
662 Bloody Bride
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トトが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、イヌカイ、フクトミ、カズミ、ジロ、サガネ、コトブキ、エイジ、アキヨシ、ヒロミ、ユキトの10名。
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[サガネが口にした約束>>169には瞬きをして。 頭を過去へと逡巡させる。 そこで食堂に入る前に強請っていたことを思い出して、目が丸くなった。]
半分頂戴ってアレ、か…? いや、まあ嬉しいけど…、あんたは好きじゃないの?
[自分にとっては甘いモンは娯楽の一部。 あっさり譲り渡されるのも意外で。 そういや視界に入れた時もあんまり減っているようにも思えなかったから。]
あんたこそ、疲れてそう。甘いものでも食えばいいのに。 あんなに走っててバテないのも尊敬に値する、けど……、 何か 怖い夢でも見た?
[捕まえた最中は憔悴しきってるようにも見えたけど、今は幾分か柔らかいものにも見えたから尋ねてみて。]
…ま、あんなことあったし。
[無意識に呟いたのは廊下での出来事。 一人の人間と吸血鬼のやり取りを思い出せば、腕を掴んでいた手を離そうと指を広げた。]
(0) 2014/12/08(Mon) 01時頃
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さあ、ね。 特に何になりたかった訳じゃあないけどねえ、役に立つならそれでって.....。 ....?
[ゆっくりとした歩幅で歩きながらフクトミに語り、勉学の道を覗いていた事は覚えているけれど、特に何をしたか、楽しかったか、そう言う事は記憶に無く。
ふと、足音がピタリと止んで不思議に思い、隣を見遣れば何処か暗がりを覗くような視線とかち合って、空気が変わった問いをぶつけられる。]
......ッぅ。 こわ、い?
[目を瞬かせながら彼を見る。 仮面がズレてしまった道化のように放心して、語気は決して強いものではなかったけれど、
自分に見つけられないものを、見つけられてしまった様な不思議があった。]
なにが、こわいんだろう。 もう怖いものは何もないって。思ってたのになあ。
[少し考え込めば刹那見せた素を押し隠して諦めたように呟いた。 命なんて惜しくないと何度言えばこの体は分かってくれるんだろうね。と付け加えるつもりの無かった言葉も漏らしてしまうけれど、失態に気がつくのはもう少し後かもしれない。**]
(1) 2014/12/08(Mon) 01時頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 01時半頃
追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 01時半頃
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― 廊下 ―
[体に負担を掛けぬ程度にゆったりとした歩みで廊下を進み、 適当に部屋を開け続ければ当たりが出るだろうと言う楽観的思考。
取っ手を捻っても開かない扉に焦れつつ、表情には出さずに。 前方の人間>>1:170と吸血鬼>>1:164の姿を視界に収め、 邪魔をしない内に別方向へと進もうとしたのだが。
思わず娘が漏らした声>>1:171に気付かれた事を知る。 ここで踵を返せばあからさまに怪しいですと言うも同然だからと 気にせずに脇をすれ違おうとすれば掛かる声。]
いや、むしろ……何でもない。 その認識は些か不本意だが、事実だ。
何か聞きたい話でもあるのか?
[見られても構わないと思っての行動だったが、いざ見られていたと 思い知らされれば隠れていた羞恥も込み上げてくる物で。 同意を示す傍らでそれとなく後頭部を掻き、照れを隠そうとする。
玄関で会った吸血鬼を一瞥してから、娘の表情を窺い。]
思い付かなければ今でなくとも構わない。 座った状態で落ち着いて話す事も出来るだろうからな。
[彼女が何か言う前にそう前置きをして、今この場所でも、 あるいは場所を移した後でもどのような質問だろうと受けられると 言葉少なに伝えてみたが、伝わったかどうか。
ふと時折合わない視線の正体は何かとその先を辿り、 指先でなぞるそこに鬱血痕を思い出せば少し、頬を赤らめた。**]
(2) 2014/12/08(Mon) 01時半頃
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[驚く様子>>1に、もしや忘れていたのだろうかと見当違いな考えが浮かぶ]
まぁ、嫌いじゃねぇっスけど。すげぇ美味かったし。 けど約束は約束なんで。甘いの、好きなんでしょ?
[問い返す形になりながらも、その答えは知っている。 美味だからこそ、其れを好み愛する者が愛で食せばいい。 なんて、きっと理由はそれだけではないのかもしれないけれど。
然し続けて尋ねられる言葉には、笑みがほんの極々僅かに崩れる。 彼の告げる事態が何を示しているのか、この館に来てから「あんなこと」に当てはまるような事ばかり経験している男には正解が分からない]
――っ、
[ただ、自らの腕に伝わる力が緩むのを感じれば息を詰まらせて。 離れたその腕を、今度は此方が咄嗟に捕まえていた]
(3) 2014/12/08(Mon) 01時半頃
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――ぁ、れ、
[零れる声に含まれていたのは疑問と戸惑い。 何故自分は手を伸ばしてしまったのだろう。 これじゃあまるで、行かないでと強請る子供じゃないか]
――、ぁ、じゃあ、ひとまず食べにいきません? 冷蔵庫に入れてあるとはいえナマモノっぽいし、 あぁいうのって時間が経つと美味しさが半減するっていうし、
[告げる言葉は混乱と気恥ずかしさで早口になっていた。 それでもひた隠すようにぐいぐいと、やや強引に厨房へ引っ張っていく素振りをみせる。 勿論振り払おうとすれば容易い程度だけれど、彼はどうしただろう。]
(4) 2014/12/08(Mon) 01時半頃
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─ 『カンザキ』・記憶の淵 ─
『昔話をして呉れ無いか』
[伏して居た床から上体を起こし、男はそう言った。 常に無い、強請る様な音を含む口調に、少しだけならまあいいか、と。 畳の上、傍に座して、上掛けに手を伸ばす。
きちんと横に成って居ると約束出来るのなら。やぶさかでは無いよ。 確か、自分はそう言ったのだ。 上掛けを掛け直してやると、男は大人しく寝床に横に成った。
伸びてきた手が、伸ばしっぱなしで零れた橙色の髪を掬う。それだけで派手な其の色では、伏した男と同じ装いには似合わなかったから。
だから自分は、彼が生きている間も、数える程しか着物を着ることはしなかったのだ。]
『御前が永い永い刻を、今日までどうして過ごしてきたのか。 教えておくれ、×××。』
[呼ばれた名前は何だったか。片手で数えられる程度着た、馴れぬ服装を似合うと言ってくれた、その心への感謝を。 もっと形にすれば良かったのだと、未だに苦くて、優しい記憶。
そんな、むかしむかしの、御話。]**
(@0) 2014/12/08(Mon) 01時半頃
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[たかだか口約束だというのに義理堅いというか。
答えを知ってるような口振り>>3には口角を上げて。 直接肯定も否定もしなかったけれど、まぁきっと伝わるハズ。
好み食す理由なんてただ単に好物だっていうのもあるが、それ以上に体温調節も兼ねて飴玉は持ち歩いていた。 氷を作れるのは有難いが何分油断するとすぐに指が冷えちまう。
温度調節で食していた飴がそれまた美味しくてハマりにハマって…。 なんて。他にも理由はあるが長いから割愛。
はたっと思考を傍らのサガネに戻す、と。]
…えーっと。
[何だか纏う雰囲気が変わったように感じた。 ルイスさんから色々聞いたっちゃ聞いたけど、禁句だったんだろうか。
頭の中でぐるぐる意味のない文字の羅列が混ざりに混ざったところで、]
――っ、ん?
[腕に触れる手の感触が馴染んだ。]
(5) 2014/12/08(Mon) 02時頃
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[予想だにしていなかった。 状況を理解しようと、少し下にある顔を見下ろして。
肩が 震えるし、腹が、痛い。]
…ま、ちがいない。……うん。
ただまぁ、おじさんも結構食べちゃったから、 食べるの手伝ってくれると助かるかも。 人前で腹の虫が鳴っちゃうのは…ねぇ?
[ここに来る前に聞いた間の抜けた音を思い出しながら、おじさんは空の手で捩れる腹を撫でる。
抵抗はせずにぐいぐい引かれるままに早足に厨房の方へと向かう。
ここからそう距離は離れていない筈だから間も無くして辿り着いただろうか。]
2014/12/08(Mon) 02時頃
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[予想だにしていなかった。 状況を理解しようと、少し下にある顔を見下ろして。
肩が 震えるし、腹が、痛い。]
…ま、ちがいない。……うん。
ただまぁ、おじさんも結構食べちゃったから、 食べるの手伝ってくれると助かるかも。 人前で腹の虫が鳴っちゃう前に…ねぇ?
[ここに来る前に聞いた間の抜けた音を思い出しながら、おじさんは空の手で捩れる腹を撫でる。
抵抗はせずにぐいぐい引かれるままに早足に厨房の方へと向かう。
ここからそう距離は離れていない筈だから間も無くして辿り着いただろうか。]
(6) 2014/12/08(Mon) 02時頃
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[カズミの躱した方にいい動きするなと思うと気を取り直しながらも吸血鬼の女のというのはあまり興味がなかったのでスルーをする。 何より、吸血鬼の肉は不味くて仕方がない。]
口説いてみせる? こりゃ、まいったな。 口説くならバレないようにやらないとだよな。
[ニヤリと笑うとカズミが探し人を見つけたのだろう、興味がそちらにそれるのに気づいた。 男も客室に向かっていたのを思い出し、最後に一言大事なことを伝えてからその場を後にした]
俺はね、ここには好きな子を探しに来たんだ。
(7) 2014/12/08(Mon) 02時半頃
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んなっ…、 そ、れはスンマセンでしたねっ!
[震える身体>>6に密やかに盛大に笑われていると容易に気付いた。 オマケに腹を擦る仕草に先の自らの失態を思い返せば、襲い来る羞恥。 照れを隠すようぶっきらぼうに返しては、ずんずんと短い路を進んでいく。
]
2014/12/08(Mon) 02時半頃
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ー客室ー [カズミと別れてからジロを待つために目星をつけていた客室へ入った。 入る前にはドアに何やらわからない落書きをビリビリと描く。 男は壊滅的に画伯であった。]
ブギーマン描いたけど、俺、ブギーマンがどんなもんか知らない……。
[一応、絵の下にブギーマンと描いておく。 ジロが見つけてくれますようにと乙女チックに自分の描いた絵に触れる]
自暴自棄のヤツにつけいってるのかな?俺は……。
[そんな独り言をもらしながら、客室に備えてあるシャワールームに向かった**]
(8) 2014/12/08(Mon) 02時半頃
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んなっ…、 そ、れはスンマセンでしたねっ!
[震える身体>>6に密やかに盛大に笑われていると容易に気付いた。 オマケに腹を擦る仕草に先の自らの失態を思い返せば、襲い来る羞恥。 照れを隠すようぶっきらぼうに返しては、ずんずんと短い路を進んでいく。
自らの弱さから逃げる為に、ではあるのかもしれない。 きっと彼は薄々おかしさには勘付いているのだろう。
それでも、こうして自分の手を振り払わずに。 食事でもあろう己から触れる事も手を引く事も許し、 追求せず笑い話で穏やかに済ませてくれる優しさが、 男は純粋に只々嬉しかった。
前を行く自分の安堵と喜色と、それ以外に染まる顔は見えない筈だけど]
(9) 2014/12/08(Mon) 02時半頃
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―厨房―
[厨房に他の人を入れるなど許さない、なんて料理人のプライドというものが存在する事を男が知る筈もなく。 冷蔵庫へ歩みを進め扉を開けば、同じ場所に鎮座していることに一安心]
んじゃこれ、ドーゾ。
[妙に名残惜しさを感じるのは気の迷いということにしておいて、手を離す代わりに冷えたケーキの皿を渡す。 何処か適当に腰掛けていてくれと約束を託せば、自分は視線を巡らせた。 やがて食器棚を発見すれば引き戸からフォークの山を見つけ。 二種類ある其れから選ぶのは、木製のもの二つ。
彼が腰を落ち着けているならば、其処へと駆け寄り一つを手渡した]
つか、エイジさんこれ食べました?
(10) 2014/12/08(Mon) 02時半頃
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/* ルイスさんなにを言っていらっしゃるんですかね!? 共鳴窓?あれ?
(-0) 2014/12/08(Mon) 03時頃
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いやいや、おじさんは好きだよ。 気が抜けて。
[荒々しい案内人>>9が奏でた音節を思い出しながら揶揄って。
歩きながらいろいろ考えた。 どうしてこんなことになってんのかなぁとは。
それでも口元が緩んでしまう理由はよくわからん。 好物が口に出来るのか。 でも多分反応が面白いからかもしれん。
我ながらあまり締まりの良い顔をしていなかっただろうから、サガネが前を歩いてて良かったなぁと思ったのはここだけの話。]*
(11) 2014/12/08(Mon) 03時頃
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―厨房―
[何と無く思い出すのは、表情の起伏が控えめな主のお嫁さん。 それもすぐに現れたデザートを見れば成りを潜めたが。
腕を逮捕してた手の代わりにケーキの皿を預かる。 見下ろせばまだデカデカと描かれた文字はあっただろうか。
お言葉に甘えて椅子を探して、折り畳み式だろうか、腰掛けながらも、視線はウロウロと。 普段ここでどんな顔して料理を振舞っているんだろうか。 吸血鬼は別に食わなくても死なないってのは知ってるだろうに…なんて考えて。]
あ、あぁ。食べた気が…する。
[手渡されるままに木製の食器を受け取ったが、他のことを考えていたから、口から零れたのは曖昧なもんで。 後から食器が木製なことに心底感謝したのはここだけの話。]
けど、なんで? …何かいわくつき?
[何かこのケーキには別に含まれているんだろうか。 見た目はそのまま同一のものに見えるが。 ケーキをチラ見しながらも、サガネは何処に腰掛けたんだろうか。 もうひとつくらい椅子はあったし、探すようなら勧めてみただろう。]
(12) 2014/12/08(Mon) 03時頃
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/* キッチンチェアってあるんですね… お待たせして申し訳ない…
(-1) 2014/12/08(Mon) 03時頃
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気がする? 甘いモン大好きって言っときながらそれスか?
[何やら不明瞭な回答>>12ににやりと悪い笑みで見上げる。 上の空だったことを、先程のお返しといわんばかりに揶揄る響きで。
初めは椅子を探したけれど持ってくるのも面倒で、シツレーシマスと隣の椅子に腰掛けながら彼の問いに口を開く]
いや、単純に食べたのかなーってのと。 なんか酒がどうのこうのとか、そんな話があった気がして。 酔っ払ってるみたいな人、見ましたし。
[今日現在まで此処で振舞われたのはイヌカイによる肉じゃがと、クマガイによるケーキのみ。 先にリッカが酒気を帯びているという件があり、彼が此処へ来る前に飲んでいなければどちらかに含まれている可能性があり。 あの真面目な青年が日本料理に調理酒以外入れるとも考えられず、ならば残るはと予測したものだった。 菓子に酔う程多量の酒を入れるものなのか甚だ疑問ではあるが、広い世界にはあるのかもしれないと]
(13) 2014/12/08(Mon) 03時半頃
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/* だー間違えた! まだ座ってないから見上げないだろ!
(-2) 2014/12/08(Mon) 03時半頃
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― 少し前の一室 ―
[汗を流し着替えに袖を通して浴室から戻れば、寝台の上で微睡む彼の姿。>>1:158 その傍らに腰を下ろし、身を屈めた。]
……気分はどうだ? 少し、意識が飛んでたみたいだが。 ちょっと出てくるが、怠ければ安静にしていろ。
[菓子に混ぜられていた酒も抜けたのだろう。 纏う気怠い空気に、無理させた、と労るように髪を梳く。隠れるかどうかの位置に刻んだ鬱血痕に、僅かに目を細め。 出てくる、と伝えたものの。離れ難さから、触れるだけの口付けを落とし頬を撫で始めると、なかなか腰が上がらない。 終いには、早く行け、と素気ない声に押される形で、眉間に皺を寄せて立ち上がりながら。視線に縋るようなものを感じ、もう一度だけ振り返った。]
あまり、出歩きすぎるなよ。
[念を押せば、早めに戻る、と残して部屋からゆらりと姿を消した。*]
(14) 2014/12/08(Mon) 03時半頃
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― 廊下 ―
ここでもない、か。 となると、あとは二階だな。 ヒロミの奴、どれだけ鬱憤が溜まってたのやら。
[改めて、あとで、と告げた犬養に会おうとよく居そうな部屋を巡りながら。 廊下ですれ違ってから、時間は経っているはずだが。 館の主が念話で零した不満も顧みると、部屋に籠ったのだとしたらまだしばらく解放されそうにないだろうか。]
……呼び出す程のことでもないか。
[置いてきた彼の姿に、一度部屋に戻ることも考えながら。 廊下を歩けば、ふと立ち止まる。 この辺りだったか。館に入ってきた彼を見つけ、具合が悪そう様子に顔を覗きこんだのは。 あの時張り飛ばされた左頬へ手を当てて、小さく笑う。
まるで、手負いの猫だと思った。 怯えて寄ってこようとしない猫を懐かせるのに躍起になり、それからしばらく館内で追いかけっこに興じたのも今では笑い話だろう。]
(15) 2014/12/08(Mon) 03時半頃
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――出会うまで、嫁を持つ気などなかったのにな。
[その都度、血を分けてもらうだけの行為とは違い。嫁として契約を交わせば、生涯を共にすることとなる。 禁断症状の辛さからこの生に終わりを望むことはあっても、四六時中誰かと過ごすなんて考えられなかった。 けれど出会ってしまったなら最後。 手負いの猫の、居場所を欲しがり生きることを切望するその隙間につけこんだのは、男の方だった。
撫でた髪の感触が残る指先を下ろし。 しばし感慨に浸れば、音もなく廊下を歩き出した。**]
(16) 2014/12/08(Mon) 03時半頃
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/* みなおすとお恥ずかしい点ばっかり見つかってどひゃー うう、すみません…合わせてくれてありがとうございます…
(-3) 2014/12/08(Mon) 03時半頃
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…今日はあんま好きじゃない気分なのかも。
[意趣返しだろうか。>>13 ある意味的を射てるもんだから反論らしい反論は諦めて。 からかわれたんだろうか。年下に。 隣の椅子に腰掛けられたら何と無く視線を逸らした。]
酔っ払い? 使い魔が配ってたケーキは拝借したと思うけど。
[食堂の流れはぼんやりとしか掴んでいなかったから、個々がどんな話をしたのかは厳密には知らず。 リリナが男の姿へと変えてケーキを配っていた姿を思い出せば掻い摘みながら口にして。]
ま、他のヤツが作ったケーキなら食べてないけど、見た目も似てるし。 酔っ払ってる人が誰だか知らんが、おじさんお酒は飲めるから酒入りでも大丈夫、かな。
あんたは飲める………って、そいやいくつ? その酔っ払いさんは人間…いや、関係あんのかな。
[初対面から先程の行為といい、何処か幼く見えるし、身長差もあるからかもしれない。 腰掛けつつも尋ねて。 実際に人間と同じ時を過ごしたことはないから、酒について人間差があるのかは分からない。 お手上げだとばかりにフォークを握った片手をいじくった。]
(17) 2014/12/08(Mon) 04時頃
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/* リッカさんのお気遣いに痛み入る… あとユキトさんとのやり取りが可愛くてによる
さ、サガネさん拘束ごめ…素敵だから余計に
(-4) 2014/12/08(Mon) 04時頃
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なら見返りに甘いの要求したのは何だったんスかねー。
[追撃を決めておくも、諦めたような潔さ>>17にそれ以上は口にせず]
使い魔?ってのが何かは知らねっスけど、多分おんなじかな。 まぁ酒に強いんならいいんスわ、ここで酔っ払ったら大変だし。
俺は19っスよ、国の規定じゃ酒飲むのにあと1年足りてないっスね。 まぁこの辺りになると、真面目に律儀に守ってる奴の方が珍しいけど。
[よい子は真似しないでね!と、ありきたりな字幕を心中で流す]
酔っ払いさんは人間で同じ国出身だったんスけど、 まぁ間違いなく酒は飲めそうな歳なんじゃねーかなって。 時代が違うみたいでなんとも言えねぇっスけど。
つか、食わないんスか?
[過去の飲酒規制年齢が今と同じだったかなど男が知る訳もなく。 ケーキへとなかなか伸びないフォークに痺れを切らし、自分の其れで一口分切り落とすと口の中へ]
ん、やっぱうまいっスね、これ。
[再び感じる美味に笑み綻ばせ、エイジさんもと促すように視線を向けた]
(18) 2014/12/08(Mon) 04時頃
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/* またミスったラップううううorz
(-5) 2014/12/08(Mon) 04時頃
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気分屋なの。雹しか出せないけど。
[追撃>>18にボソッと返したは返事というよりは呟きを返して。 それ以上は腰かけながら視線を移ろわせた。]
ま、2回も同じもんが食べられるのはラッキーかも。違ったら違ったらで。 19歳のサガネ君はお酒にお強いようで。
[酔っ払った試しはないが、確かに酔っ払ったら大変なのかもしれない。 だが、続く言葉に首を傾げる。]
へぇ、同郷? 時代が違うって、話噛み合うもん?
[サガネの話を聞きながら、その同郷とやらが誰なのかなんて当てはめて、]
礼儀正しいおじさんだろ?
[話に夢中になってた訳じゃないハズ。 とりあえず促されるまま、木製のフォークを沈めれば甘いにおいが鼻腔を擽って。 一口分崩せば放り込み、舌に広がる芳醇な味わいに瞬き。]
………見返りに、お願いした甲斐…あった。
[一度口に含めば案外止まらず、二口目と伸ばして、三口目にいこうとして止まる。]
そいや、なんであんなにデカデカと名前? 俺じゃあるまいし、誰か勝手に食べちゃうこともないとは思ったんだが。
[尋ねながら三口目を頬張った。]
(19) 2014/12/08(Mon) 04時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 05時半頃
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/*ベルントは犬っぽいけど、リリナは猫っぽいよね。
(-6) 2014/12/08(Mon) 07時頃
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/* 時間軸どうすんべ…
いっそユキトには用事が出来たら主経由で呼んでもらうか? ユキトの用事がいつまでも終わらない(
(-7) 2014/12/08(Mon) 09時頃
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/* というか、あれですね、イヌカイがこう、なんか、温かみが全くない奴になりつつあるんですが大丈夫ですかコレ 感情抑え込み過ぎてあかんですよこれ
(-8) 2014/12/08(Mon) 09時頃
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/* そして主から甘々をご所望されました、僕もやりたいです。
(-9) 2014/12/08(Mon) 09時半頃
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/* 一階ではしれっとしてるくせに二階だとベタ甘とか、なんかもうだよね。 うん、やろう
(-10) 2014/12/08(Mon) 09時半頃
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/* 当初の予定だともっとこう、甘え上手というか、何かだったはずなんだけど、やっぱりほらさ、中の人がさ。
(-11) 2014/12/08(Mon) 09時半頃
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/* いやでもなんだかんだ、イヌカイ主に一目ぼれだから。 顔じゃなくて。 なんかこう、魂が。(
(-12) 2014/12/08(Mon) 09時半頃
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んふ、もちろんアタシは可愛いわよ。でもチョコはもっと可愛いわよ! それと、カンザキ。あなたも可愛いわ。
[胸元で腕を揃えて可愛らしい仕草をして、ショコラに抱きつく。]
術かぁー。術でも流血は楽しくないわぁ。 イルが手当してくれたんならいいけど……。
[いまいち入りづらそうにしているモモを見ると名を尋ねて]
モモ。可愛らしい名前ね! あなたも食べて!リリナちゃんお手製なんだから!
[と3を手渡した。]
(@1) 2014/12/08(Mon) 10時半頃
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/*>>13 私はクマガイではない。
(-13) 2014/12/08(Mon) 11時頃
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/* よし、甘々ロルを書こう!と書き始めて気づいた。
俺が甘々書けないのは、アレだ。 羞恥心に勝てないからだ。(真顔
(-14) 2014/12/08(Mon) 11時頃
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/* いやうん、どこまで行っていいんだろうとか思ってるうちにセーブが効き過ぎちゃうんだよね…! 何の為にすてらさんにお願いしてるかって言うね! エロ方面に関してはどこまでも受け止めてくれるだろうって言う信頼のはずなんだけどね!!!!
(-15) 2014/12/08(Mon) 11時頃
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/* 目標:すてらさんに萌えを提供する
もっと高くしとくか。
極上の萌えを(無茶スンナ
(-16) 2014/12/08(Mon) 11時頃
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/* 前はもっと書けたんだが… 薔薇を控えて久しいからか…そうなのか…(多分違う
(-17) 2014/12/08(Mon) 11時頃
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/*シャワー浴びて、やる気満々のブッキー。 ブギーなのに脳内でこいつは完全にブッキーって呼ばれてるわ。
(-18) 2014/12/08(Mon) 11時半頃
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-シャワールーム- [客室は几帳面に掃除されており、ここの住人の性格が伺えた。 几帳面に出入りできない場所まであることに男は苦笑する。
食堂から中庭への移動中に少し探索したが、2階やら食堂やら、ご丁寧に入り口が封鎖されていた。 電気系統での侵入も封鎖されているなら、もちろん生身でも入れないのだろう。 堅物そうな館の主に一線引いた感じの嫁、これだけ几帳面なのも納得である。
男はああいう組み合わせって夜はお熱いだよななどと下世話なことを考えつつ、蛇口を撚る。 考えの行く先は他人の情事よりも夜っていつだということ方向を変え、体を冷やす水にあたりながら答えのない答えを探していた]
(20) 2014/12/08(Mon) 12時頃
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/*ブッキーは見出しを思い出した! レベルが1上がった!
プロソロールリストの一人遊びが始まったぜ。
(-19) 2014/12/08(Mon) 12時頃
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/*なんか自分のPCいつもシャワー浴びてる気がする。 気がするだけでどのPCとか思い出せないけど。
(-20) 2014/12/08(Mon) 12時頃
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>>1 [自暴自棄。 達観したつもりのような言葉とは裏腹に、ルイスの中でその言葉がピタリと当てはまる。 しかし、本当に自らをかえりみない者であれば、館の門は開かれない。
ルイスはそらそうとする青年の視線をじっと見つめて、こちら側へ引き戻す。]
人は恐れを抱く生き物だよ。 麻痺させることはできても、本当の意味で恐怖心を捨て去ることはできない。
出来たとすればそれはもう人間とは呼べない。 『僕ら』側の存在だ。
[つまりそれは怪物だ。 人間の血を啜る浅ましくもおぞましい、神に赦されざる者だ。]
ジロ。
[真剣な眼差しから一転。 幼い子供を見るような暖かい眼差しと声で、青年の名を呼ぶ。]
君には休養が必要だと思ったけど、どうやらもうひとつ必要なものがあるらしい。
[老紳士の人差し指が、指し示すように青年の胸に触れる。そこにあるのは、熱く甘美な血の溢れる心臓。]
(21) 2014/12/08(Mon) 12時半頃
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まずは、自分を受け入れてやることだ。 責めているなら許しなさい。 憎んでいるなら愛しなさい。 否定するのではなく、肯定してあげなさい。 君自身から目をそらさずに、ね。
[小首をかしげてウインクをひとつ。 ジロが頷けば、いい子だと言うようにその頭を大きな手が撫でた。
この館に迷い混んだ時点で、望むなら全ての傷は癒される。他の二人がそうだったように。 それでも尚癒えぬ傷痕があるとすれば、それはもはや身体ではなく、心に刻まれた傷だ。]
この世界は、君が思うほど君の存在を拒んではいない。拒まれていると思うなら、それは君がまだ世界の広さを知らないからだ。
君はまだ若い。 なにかを悟った気になって、行儀よく諦めるのにはまだ早いよ。
[最後に細い髪を乱暴にかき混ぜると、悪戯に成功した子供のように笑って身を引いた。]
さぁ、この先にあるのが客室だ。 ゆっくりおやすみ、ジロ。
[別れ際、長話に付き合わせて悪かったねと後ろ手に手を振って、老紳士は今来た道を一人戻り始めた。]
(22) 2014/12/08(Mon) 12時半頃
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/* じーさん、誰が相手でも保護者にしかなれない気がする…
(-21) 2014/12/08(Mon) 12時半頃
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/* >>20 ブギーウキウキ面白すぎるだろwwwwww
(-22) 2014/12/08(Mon) 12時半頃
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[暗くなったら夜で闇世は大体暗いし、ということはいつも夜なのかと迷路にはまっていると思っていたより水を浴びすぎたようで体の芯から冷えてくる。 水を止め、前髪をかき上げるとシャワールームのドアに体を預けた。
禁断症状がでたからといって、餓えが解消されるわけじゃない。 闇世で手に入る人間の血は鮮度悪く、グルメな男の口には耐えられるものではなかった。 もちろん、人間の血に似せたニセモノもだ。
それでもどうしようもない時には手をだしたが今は目の前に餌が……]
餌か……。
[男お青い瞳が暗く揺れる。 好きな人を探しに来たと口にしたのはどこの誰だか笑えて仕方がない。 結局は吸血鬼の本能が人間を餌とみるのだろうか。
もし、ここにジロが来たら――目の前に人間が来たら、堪えることができるだろうか。 上っ面の欲望だけで我慢できるだろうか。]
どっちにしろサイテーなのには変わりないか。
[ジロが来なかったら、エイジさんにでもお相手願おうかなんて普段の思考に戻しつつ、気を取り直して、立ち上がるとシャワールームを後にした。]
(23) 2014/12/08(Mon) 13時頃
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/*誤字った・・・・誤字った・・・。
(-23) 2014/12/08(Mon) 13時頃
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/*一人秘め事のために一人秘話とかないのとか思ったけど、それ、独り言だと気づいた。
(-24) 2014/12/08(Mon) 13時半頃
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/* フクトミさんがどうしてこんなにイケメンなのですか...!! 浅はかな設定ですみません!もう本当に!
(-25) 2014/12/08(Mon) 14時半頃
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[彼の、礼節の言葉は>>21腐りかけていた心をジリジリと削っていく。 焦げのついた食べ物の食べられるところを残して、削ぎ落とすような。 目の前の彼が怪物だなんて、それこそ中身で言えば自分が一番タチが悪かったのではないか、と。
何がダメなのか何が良いのかもわからないんだよ...!! 後から後から言葉は生成されるのにただ視線を落として俯くことしかできなかった。
ジロ、と。そう呼ばれれば顔を上げる。 ぴとり、と触れる指先。
彼は言うけれど。既に必要とするものなんて―――。]
(24) 2014/12/08(Mon) 15時頃
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受け入れ、る?
[オウム返しにした言葉に返ってきたものは茶目っ気のあるウインクと大丈夫だという風に頭を撫でる大きな手。>>22 自分よりよっぽど人らしく体温を感じて。
嗚呼、『僕ら』側なんて言わないでよ。 此処にいる”吸血鬼”はみんな、俺より”ヒト”らしいんだから。
見えない傷も見える傷も。もうどれが治る物かわからないけれど、”世界”という言葉さえどんな広さなのかも想像がつかないけれど。 何故か礼を言おうと思って口を開けようとすればまた...今度は乱暴に頭を揺すられる。]
ん.....ぁ。 ちょ...分かったって...あんまくしゃくしゃにすると戻らなくなる..!!
丁度。痛みが取れるか試してくれる人がいてね。
[恨みがましく睨むけれど嫌悪は一切無い。 軽く髪を撫で付けて、手を振られれば軽く頭を下げ、客室へと足を運ぶ。 目の前にあるのは線が入り乱れ、毛玉のような曲がりくねった線を描かれた紙。>>8 下にはブギーマンと書かれているからこれでいいのだろうと決心すれば小さく二回、ノックしてドアノブを捻る。]
(25) 2014/12/08(Mon) 15時頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 15時頃
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[そっと、慎重に、扉を開ける。
彼の姿が見えたか見えなかったか。 彼に言われても、新しい考え方を見つけてもおいそれと過去が切り離れるわけじゃないけど。幾分見た目には出ないようになったか、と思いつつ声を掛ける。]
ブギー? ジロだけど。
[誰にも手は付けられてないよ。と 当初心配されていたような気がして付け加えておいた。]
(-27) 2014/12/08(Mon) 15時頃
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/* 秘話の使い方がわかってない子が此処に。 何故参加者の誰よりも性格が歪んでしまったのでしょう。
[議題。]
(-26) 2014/12/08(Mon) 15時頃
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/* あかん、契約出来そうなとこ見定めにゃならんのかそろそろ
(-28) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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/* フラグ立ってるの?どこか?
(-29) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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[娘から質問を受け、多少面食らいもしたがあまり表情は動かさず、 淡々と答えた内容は彼女のお気に召す物だったかどうか。
大人しそうな外見の内には好奇心で満たされているのか、 今の今まで抑圧されていた疑問を自覚したようにも見えた。 彼女が元居た世界でどのような生活をしていたかまでは不明だが、 同様に訪れた身としては何となく感じ取れる物もある。
でもまだ素直さがある分、以前の己よりはましだろうか、と。 吸血鬼と渡り合っていた事を知らぬ以上は覆らない感想を抱き、 質問の合間、僅かな時間に過去へ想いを馳せた。]
(26) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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─ 五年前・館廊下→食堂 ─
[頬を張る音を聞き付けてか、此方に向かっている途中だったのか。 頬を押さえる怪しい男と警戒心を剥き出しにする己との間に、 一人の青年が入り、謎の男に何をしたのかと一喝していた。 青年にそいつから顔を近付けられ、不埒な真似をされたと溢せば 血を吸われたかと問われ。首を横に振れば話がそこで区切れた。
食事でもどうかと誘われ、再度首を振ろうとしたが腹は正直で。 誤魔化し切れない腹の虫が鳴り、食堂にと連れて行かれる。 共に着いてくる男を睨み付ければ頬を摩り、冷やさないとなと 口にされればそれ以上は何も言えず、同行を許す他ない。
食堂に入れば僅かに香る食べ物の匂い。青年は奥に向かい、 その間は眼前の白い長机、複数の木の造形物を見つめた。 引き出された出っ張りに座れと促され、恐る恐る腰を下ろす。
落ち着かず視線を彷徨わせ、暫くして運ばれた食事に目を瞠った。]
これを、俺が?
[味噌汁の隣に自然と置かれた白米はご馳走以外の何物でもない。 全て食べていいのかと執拗に聞き、お代わりもあるという返答に 今まで味わった事のない、床へ転げ落ちそうな程の衝撃を受けた。
これは夢で、目を覚ませば雪に埋もれているのではないか。 ならばいっそ幸せを味わうだけ味わってしまおうと開き直り、 頬張った米の柔らかさと温かさに、静かに涙を流していた。]*
(27) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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[少々、物思いに耽り過ぎていたらしい。 現に立ち返れば小さく謝罪を挟み、頭を下げて非礼を詫びる。]
この後、少し時間はあるか。 遊戯室の方で珍しい遊びに興じるらしい。
[行う場所は分からないが、何とかなるだろうと口にはせず、 代わりに慣れない誘い文句をぎこちなく紡いだ。 娘の同意が得られれば連れ立ち、断られたなら無理強いはせず 短い散策の旅路にと出て暫く経った後。
老紳士の姿>>22を認めれば声を掛け、距離を詰めて隣に佇む。]
遊戯室の場所を探している。知っているか?
[誘った手前もあり、娘が近くにいても聞かれないよう小声で。**]
(28) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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[青年は扉のノブを捻っては、別の扉へ向かいまたノブを捻る、という行動をしていた>>2。 此方の視線に気付いたのか、脇を通り過ぎようとした時に声を掛けた。 娘の問い通りに応えたのは、矢張り話掛けた彼が廊下で吸血された人間、という事で。 と、何処かしら羞恥の色を見せてる青年を見れば、娘は何故照れるのだろうか、と疑問を抱くが口には出さず。]
そうか……お前が吸われてた人間か。
――……。 そう言えば名前、言って無かったな。 カズミだ、皆にそう呼ばれてる。
[娘は自分が名乗って無い事に気付き、此方から名乗れば、青年に聞きたい事を考える。 言葉が中々思い浮かばず、指を唇に当て頭を捻っていたら、今でなくとも構わないと言われ目を丸くした。 娘はその時、サガネの言葉を思い出す。 いい人というのはこういう人なのだな、とまた一つ感じた事が増えた。 と、青年は物思いに更けていた、と思ったら遊戯室に行かないか、と誘われて>>28。]
遊戯室……? 私は、別に構わないぞ。
[チラチラと鬱血痕を見ながらも、青年の誘いに応じて。 遊戯室の場所は何処か、と尋ねられたら、首を横に振る。 このまま二人で探そうか、と思った矢先、ブギーが好きな子を見つけたい、という話には、そうかと言葉短く漏らしこくりと頷いた。]
ブギーが好きな子、見つかると良いな。
[ブギーに対して上手く言えたのだろうか。 娘はそれは分からないが、自分なりの想いを込めた言葉を送り、立ち去る背中を見送る。 ブギーと別れたら、今度は青年と共に遊戯室を探しを始めて。]
(29) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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[遊戯室は見つかったのか、はたまた見つからず二人迷子になっているのか。 娘と青年で廊下を歩きながら娘から話をし始めて。]
その、私は……話のが苦手だ。 だから、変な事を聞いたら、すまない。
[予め自分がコミュニティーを築くのは苦手だ、と告げれば、最初の質問を目の前に居る彼にぶつけてみよう。]
――……。 吸血鬼に、血を吸われるのは嬉しい、のか? 吸われてる時、背中に腕を回してたのが見えたから……。
[館の主に聞いた事と同じ質問と、吸血されていたのを見ていた事を交えて疑問をぶつけてみた。 娘から見て、青年が抗っている様に見えずに、むしろ受け入れてるとすら思えたのだ。 この質問は、青年にとって羞恥を覚えさせる質問かも知れないが、喜びを知らぬ娘は未知のもの。 その欠落を埋める様に、青年に真剣な面持ちで尋ねる。]
(30) 2014/12/08(Mon) 16時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 16時頃
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[幼い口調の呟き>>19には可愛らしさしか感じず再度笑みを零して]
19歳のサガネ君はワルイコなんで。 っつーのは冗談として、一人分も食べてないからじゃないスかね。
[勿論イイコだなんて言うつもりもないけれど。 興味深そうに問いかけてくる彼に、やはりこの空間で同郷に会える確率はそう高くないのだろうなと実感する]
言語が通じちまえば意思疎通はとれますよ。 それにまぁ、話題っつーとココでの事でしたし?
[ルイスとは菓子の話もしたけれど、リッカには貴重な先輩である彼の想いや体験談、ついでに惚気も頂いたので時代による噛み合わなさは然程無く。 具体的に口にせずとも、肩を竦めて苦笑すれば彼には伝わっただろうか。
問いかけにはそうっスね、と短く返し堪能する時間を阻まないように。 驚きを滲ませつつフォークを進める姿に感じるのは嬉しさに似た満足感。 初めて味わうようなソレに少しだけ疑問を覚えながらも、深く考える事はせず微笑ましげに目許を和らげ眺めていた]
(31) 2014/12/08(Mon) 16時半頃
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え?あぁ、あれはクセっつーか。 自分のモンには名前書いとけって教わってきたんで。
[そのお陰か問いかけは不意打ちに近く、ぱちりと瞬きをして。 手にした侭だったラップは丸めてポケットに突っ込む。 思い出しそうになった余計なものも一緒に、くしゃりと]
それに、意外と食い意地張ってる人いたら大変だし。 食べようとするのがエイジさんだけでも、約束は自分の手でちゃーんと果たしたい方なんで。 今回は功を成したみたいっスけど。
[食いしん坊な吸血鬼さんに向けて、にぃ、と笑ってみせた]
(32) 2014/12/08(Mon) 16時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 16時半頃
暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 17時頃
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[軽くシャツを羽織り、ベッドに腰かけるとドアが二回叩かれた。>>25 慌ててボタンをとめながらドアへと向かおうとするとすぐにドアは開かれた。 残念ながらボタンは間に合わなかったようで]
おっと……。
[男にとってははだけてのお出迎えなんてスマートではなく、飛んだ恥態だった]
(33) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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[ジロの顔を見て、こてと首を傾げる。 食堂で会った時とは纏っている雰囲気が違うような気がした。
しかし、彼からでた一言になぜか酷く安心する。 その一言でジロがこれから行われるだろうことがわかってるんだなと苦笑する。 子ども扱いしすぎてたかと、奥のベッドに座るよう促した]
煽ってんの? 俺が他の子に手を付けてたら?
[先ほど、廊下であったカズミのことを思い出したがアレは手を付けてるに入らないだろう。 うん、入らないと自分を納得させる。
そして、男は気づく……なんでこんなことを言ったんだろうと]
(-30) 2014/12/08(Mon) 17時頃
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/* んー、流れ的には。 エイジ・サガネ ブギー・ジロ ルイス・カズミ になるのかのぅ?(´・ェ・`)
ともあれ、カズミさんは易々と右にはならないからな!('∀'*) 目指せカカア天下!!
(-31) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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[好奇の視線には慣れているはずだったのだが時が経ったせいか、 “其方の方面”に疎そうな彼女に向けられているせいか。 不可思議そうに見られ>>29、咳払いをして己を落ち着ける。]
カズミというのか。 こちらこそ名乗り遅れてしまったな。俺は六花と申す。
何回か前の見合いで吸血鬼と契約を交わした嫁だ。
[名を繰り返せば、どこか故郷と似た言葉の響きが口に残る。 名乗り合うという日常的作法も忘れたのかと、平和惚けした頭を 何度か振ってみたがそれでどうにかなるはずもない。 自己紹介には言葉が足りないが、不足分は質問で来るだろうと。
言葉に詰まった彼女に立ち話も何だからと遊戯室に誘い、 応じてくれた後も首筋に感じる視線には気付かない振りをして。 駄目元で場所を聞いてみたが、当然知っているはずもなく。
吸血鬼がどこかへと立ち去って行く最中、 特に掛ける言葉も分からずその背を見送る事にした。]
(34) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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[遊戯室を求めて歩き、異なる扉を開いては閉じ言葉を交わす。 探し物もしている、と後付けの言い訳を口にしながら。]
口下手だと言うのなら俺も同類だ。 それに、時代も国も違う者なのだから、多少変な事だとしても 問われたとて、そう驚きはしないだろう。
[軽く構えていたが、ぶつけられた疑問は酷く衝撃的だった。>>30 まるで幼子に、赤子はどこから来るのかという問われたかの感覚。 声音からも真剣な面持ちからも茶化す気は一切感じられない。 なればこちらも羞恥があるからと言って誤魔化しも出来ずに。]
吸われるのが吸血鬼に、であれば否。 尤も、他人の嫁に手を出す輩はいないだろうが……。
俺はあいつが、ユキトが望むのであれば血を捧げる。 代わりにあいつは俺の望む居場所を提供し続ける。それだけの事。
[ぽつぽつと語る傍らで問いに外れた返答に気付くと軽く唇を噛み、 修正しようと更に口を開いた。]
嬉しいかどうかなら、嬉しいとも。この上なく充足を感じる。 血を与える事は俺にしか出来ないからな。 背中に腕を回していたのは、俺の場合吸血は痺れと脱力を伴う。 その症状がなくともそうしてしまっているだろうな。
……あいつの事を愛おしく思っているからこそ。
[最後の言葉は蚊の鳴く様に小さく言うつもりが、籠った想いに つい声量が増し、他の誰かに聞かれていないか周囲を見渡した。]
(35) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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/* リッカは良い具合に旦那を尻に敷いてるので素敵('∀'*) カズミさんも見習おう(わくわく)
(-32) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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[ドアを開ければ思いの外近くに居て....。>>33]
結構、破廉恥だね。 ドアにあった独創的な図は素敵だったよ。
[男はどう思ったのか分からないが自分としては特に豪勢な迎えなんて予想していなかったからこれといって驚くことはないけれど、すこしからかいを込めて笑う。
あちらの世界でよく絵を見る機会があったから、ついでに感想を付け加えることも忘れずに。]
(36) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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[ベッドの奥に促されればぽすり、と座って苦笑する表情になんとなしに察する。着の身着のままだからコートの下には何も羽織っていないから脱ごうか逡巡すれば二つの疑問が投げかけられて。]
あお..ってるつもりはない、って言うには此処に来た以上使えそうにないね。 他の子に手をつけてたら、か。”いらない”っていうならそれでもいいけど。
[目を伏せながら、自分は捨てられた時の逃げ道を作る。 一体、何に怯えているのだろう?]
俺が、命を差し出して。ブギーが救われるなら本望だよ...ッ。 いっそ、この場で跡形もなく食べてしまわれてもいいぐらいに。
[彼が近くにいれば引き寄せて。服の上からなら銀当たっても大丈夫か?とその身を寄せる。 自分を愛せと、そう言われたきがするけど。できそうにないな、と笑う。]
(-33) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 17時半頃
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此処に居てもいいよ、って。その言葉が欲しかっただけ。
[限界まで近寄って、耳元で掠れた声で言う。 今、声を出してしまえば、泣いてしまいそうだったから。]
(-34) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 17時半頃
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/* うわあ、メモ、みようねって何回灰で埋めれば気が済むんですか。
そしてこのロルが回したかった僕でした。 ただの自己犠牲ヤローですね!ウザさ全開です!
(-35) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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/* メモのオンオフ書き換えを忘れたけど、今の時間帯はいつオフになるか分からないから……すみません言い訳しました[べしゃり]
>>30 むしろ受け入れてるとすら思えたのだ >>31 ついでに惚気も頂いた 描写の意図を見抜かれると恥ずかしい……[ごろごろもだもだ]
>>35書くのに事前に少し打ち合わせしたロル見て、旦那のイケメンっぷりにこの野郎と机を叩いたりなんかしたり。 ユキトで殴りたくなるイケメンやりたいって言ってましたけど、殴りたくなるの意味が若干違う気もするけど殴る[ぺちっ]
(-36) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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/* ごめんルイス……マジでごめん_(:3」∠)_ やっちまったよおおお。・゚・(*ノД`*)・゚・。
(-37) 2014/12/08(Mon) 17時半頃
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― 回想:リッカと彷徨う前 ―
[遊戯室へ向かう前、青年と歩いていたら、見覚えある老紳士の姿>>22。 青年がルイスに声を掛けて、遊戯室の行き方を尋ねているので、娘は二人の邪魔をせず側で控えている。
ルイスは案内してくれるのだろうか、それとも口頭で教えてくれたのだろうか。 どちらにしても娘は何も拒む事も邪魔をする事は無く二人を眺めた後、共に遊戯室へと目指すだろう。 そして、遊戯室に向かう途中、娘は直球的な質問>>30を青年に向けるだろう*]
(37) 2014/12/08(Mon) 18時頃
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/* メモでは俺もやったけど、ロルにもあると気になったんだすまぬ…。 秋良の場合、名乗らないから秋良の名前を知ってるはずがないから呼ばれないとは思うけど、名乗りを省略した時に呼ばれそうで。
(-38) 2014/12/08(Mon) 18時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 18時頃
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/* リッカもルイスも本当にごめんなさい。・゚・(*ノД`*)・゚・。
(-39) 2014/12/08(Mon) 18時頃
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[予想外の感想にピリと肩に電気が走る。 自分が優位だと思っていたのにどこか覆された気持ちだった。
元より人間であるジロのほうが優位だったのかもしれない。 吸血鬼である男は人間の――ジロの血を差し出された本能に抗えないのだから]
絵、うまいだろ。
[冗談か本気かわからない声の調子で独創的への返答する]
(38) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[ジロの様子に気づき、静かにコートを脱がそうとする。 ここに呼んだ本当の意味なんて伝わっていないと思っていたのに全て透けて見られているようで恥ずかしい気持ちになりつつも 遠慮はいらないんだとジロを見た。 その瞳はなぜか酷く震えて見えて、顔にはださなかったがたじろいでしまう]
う~ん、悪い悪い。 いらなくないよ、むしろ、ほしい。
[男が望んでいた答えとは別の方向から返って来て、彼を妬かせたかった自分を恥じた。 すっと頬に触れようとすればジロの口から伝わる言葉は男を動揺させ、手が止まる。
ゾクリと――いや、ゴクリと喉がなる]
おまえを食べたって救われないよ。 食欲と同じなんだ。 だから……
[おまえを救うこともできない――そう言いたかった。 しかし、それを言ってしまって終わらせることも男にはできなかった。]
(-40) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[男はうわ言のように何度か同じ言葉を口する]
ずるい、ずるいぜ、本当にずるい……。
[そんな近い体温で
そんな近い匂いで
そんなそんなそんな声で言われたら……
銀に近づかないようにジロの体を受け入れる。 そして、同じようにその耳元に返した]
その言葉、誰からでもいいんだろ?
[男はすぐにでも「ここにいろ」と言いたかった。 しかし、男のちっぽけなプライドがそれを許さない。 誰でもいい安い言葉を受け入れたくなかった。
ジロの髪からする微かな他の吸血鬼の臭いに眉をひそめ、その吸血鬼がしただろうように髪を撫でようとする。]
(-41) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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―寝室―
[ひんやりとした体に身を寄せて。 まるで猫の様に額を強く押し付けて。 慣れた香を胸いっぱいに吸い込んで。 尚、飽き足らず、強く強くしがみ付く。 10年目にもなればいい加減慣れても良い頃だろうが、吸血鬼と人間の邂逅するこの時期は、いつもこうだった。 必要以上に気を張り、自分が自分でなくなるような危うい感覚に怯えつつ、空まわっては逃げ戻り。 縋り付いては繋がりを乞う。 …館と人の世が繋がった、あの最初の時から。]
(39) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[最初、それは全くの予想外のことだった。 “あの日、主と出会えなかった”悪夢にイヌカイは目を覚ます。 酷く憔悴していたのは、悪夢のせいだけではなかった。 元々主との契約後に発現した力を使いこなせなかったイヌカイは、軽微ではあるものの、数度にわたる事故を起こし、力を抑えるという一点においてのみ習熟させていた。 本来、主と共に暮らす生活に、不要のモノであったということもある。 しかし何の因果か、イヌカイの迷走する力は主の力にまで干渉し、結果として空間にひずみを作った。 気づいた時には複数の人間が館に迷い込んでおり、更に集まった人間に誘われたか、飢えた吸血鬼まで引き寄せていた。 全ての吸血鬼が血に飢えていたわけでは無い。 しかし、一度吸血が行われた後が酷かった。 詳しくは覚えていない。 しかし、逃げ惑う人間達の悲鳴、むせ返るような血の香り、そして泣きながら引きずられて行った少女の首筋に刻まれた深紅の薔薇の烙印が、脳に刻み込まれたように、未だに離れてくれない。]
(40) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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[主以外の吸血鬼を前にすれば、やはり緊張してしまう。 嫁のいる吸血鬼であればまだしも、そうでない吸血鬼が、いつ変貌するかとどこかで思ってしまう自分がいた。 だからこそ、“管理人”という仮面を被り、ルールを掲げ、まるで感情など持たぬように。 元々感情の表現に乏しい性質が幸か不幸か、出来ぬことではなかった。 けれど。 本当に心を殺せるわけもない。 深い海の色の瞳を見上げ、きゅぅと眉を寄せた。 その胸を支配するは、痛みでも困惑でも苦しみでも勿論無い。 ただ、狂おしいほどの…恋しさ。 抱き合うゼロ距離すら遠く感じられては再度額を摺り寄せる。 都合の良い奴と言われようが構わない。 ここが、自分の居場所だから。 その場所は、イヌカイが唯一自分でいられる場所だった。]
(41) 2014/12/08(Mon) 19時頃
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…そうだ、広海さま。
[どれだけそうしていたことだろうか。 漸くほんの少し、隙間を産む余裕ができると、思い出した様にイヌカイは主の名を呼ぶ。 見上げた顔には先ほどの切羽詰った様子は薄れ、微かな笑みすら見せた。]
お土産があるんです。 …といっても、ショコラ様からのお礼なんですが。
[枕元の小机に手を伸ばす。 我が身で温めた主の肌が遠のくのに心寂しさを覚えつつ、チョコレートの包みを一つ手に取って。]
折角なので、召し上がりません?
[是の返事を得れば、ペリペリと音を立てて包み紙を剥き、チョコレートの粒を主の口元へと持って行く。 しかし、触れる距離になっても頑なに閉じられたままの唇に、小首を傾げ。 視線で問えば、ついと流れた主の視線の動きに、一拍遅れて意図を理解すると、ゆっくりと一つ瞬いた。]
(42) 2014/12/08(Mon) 19時半頃
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[青年は、ほんの僅か、目元を緩める。 艶やかなこげ茶色の丸いチョコレートを、自らの口元へと運び、唇でそれを咥え… しかし球体というのは中々支えにくい。 何度か試行錯誤の末、中ほどに軽く歯を立てる形で収まりを付ける。 それを、そうと主の口元へと差し出した。]
ッ…
[落とさぬよう、少し緊張して強張った身体を抱き寄せるように、主の手が青年の腰を撫でる。 それに驚いたか、思わず立てた歯に力が入ってしまい、それはあっけなく割れた。 中からとろりとした液体が零れだせば、予想外のことに青年は慌てる。 主の口元を汚したそれを、思わず、と言ったように舌先で掬った。 甘いそれを舐め取って、それからおまけに口づけて。]
…チョコレートボンボンだったんですね。
[ほんの少し、種の射した頬で、恥ずかしげに笑う。 それから、少しだけ声を低め、もう一ついかがですか、と問う。 その甘い甘い口づけを、もっと交わしたくて…**]
(43) 2014/12/08(Mon) 19時半頃
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/* あ、とても残念な誤字を発見… 種じゃねぇよ、朱だよと。
(-42) 2014/12/08(Mon) 19時半頃
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[コートに手をかけられればさほどの抵抗を見せず、脱がされたコートは傍に掛けながらひたと見つめられる。 特に利き腕で庇うからに酷く痣が散らばっていた気がするけれど。今更だろうと、隠すことはしない。
動揺する声に目を細めながら口元に弧を描く。]
怒ってるわけじゃないんだけどね。 何処かに手をだしていないことは信じるけれど。
救われない....死んで救われるなんて我侭な話だよね。
[本当は、生きたかったくせに。死なないと救われないと、それが求められているものだと思っていたから。 頬に触れようとして止まった手に、そっと触れて、頬に持っていく。 愛おしげに頬を擦れば目の色が変わった気がする。
飽くまで、自分の感覚、だけれど。]
(-43) 2014/12/08(Mon) 20時頃
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[壊れたように何度も何度も繰り返される言葉に何故か満足してしまうのは何故だろう。
吸血鬼が血を得ないことで苦しいことは聞いているけれど、その苦しみがどんなものかも、何が引き金となるかも”人間”である己はわからない。 耳元で返される言葉にスッ、と真剣味を帯びた声音を出す。]
....誰でもいいなら此処にいないよ。何処かに行ってる。 今の俺に逃げ場はないから。
[今まで恐れていた”無い居場所”という言の葉は、不思議と嫌な感じではなかった。撫でられる髪を避けることはせずに、彼を見上げる。]
(-44) 2014/12/08(Mon) 20時頃
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/* ブギー襲いたいです。 可愛すぎて...!!!!!
(-45) 2014/12/08(Mon) 20時頃
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館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 20時半頃
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[ジロの目に射抜かれたように男は固まってしまう。
「....誰でもいいなら此処にいないよ。何処かに行ってる。 今の俺に逃げ場はないから。」
食堂での話や彼からするルイスの臭い。 本当に自分でいいのかという疑心暗鬼になりながらも ――選ばれた幸福感に胸が詰まった。]
俺は本当にジロ……おまえをいつか骨の髄まで食べつくすぜ? それでもいいなら俺がおまえの居場所になってやるよ。
[そう言うと男は自身の胃の位置をポンと叩く。 しかし、男が走る欲はソレではなくて吸血鬼としての欲のほうがいつの間にかに強くなっていた。] いつものように唇ではなく、尖った犬歯をペロリと舐めて、ゴクリと喉を鳴らした。]
(44) 2014/12/08(Mon) 20時半頃
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[何だかしてやられてる気分だ。 笑われるのはキライじゃないが。>>31]
残念。 まるまる一個食べさせたら、 素直で可愛いイイコなサガネ君が見れたのかな。 [軽口は叩けるうちに叩き、添えて。 サガネが話したという人物については、口角を上げて。]
何らかしらの収穫があったのなら何より。
[一言に留めることにする。
短い返答を得ればその後は甘味を嗜もうか。 時折感じる視線にフォークの照準が僅かではあるがズレて。]
…糖尿病にはなりたくないから。 ワルイコらしく遠慮せず食べてね。
[小声で早口に告げれば、再びフォークをスポンジに沈ませて、三口目を突っ込む手前で、問いかけた。>>19]
(45) 2014/12/08(Mon) 20時半頃
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[成る程と納得しながら三口目を嚥下。>>32]
まぁ、 お気に入りにはツバ付けとけって言うし。 食い意地張ってる人、ね。 ならおじさんも今度からそうしようかな。 大人しいヤツが実は…なんてサスペンスの常套句だし。
[名前の書かれた包みを丸めるのは、ちょっとばかし勿体無いと思いつつ、役目を終えたのなら仕方ないと考え直し、悪戯な顔した人間サマには肩を竦めて]
…ハイハイ。おじさん、いっぱい食わされたよ。色んな意味で。
優しく腕引いて素敵なエスコートありがと、サガネ。
[曲がっていた口元が挙動不審な姿を思い出せば、少し締まりなく緩むもんだから。]
またすっ転んで怪我してよ。 おじさん、治せはしないけど冷やしは出来るから。 で、またお礼にもっと甘いもん、届けてくれない?
(46) 2014/12/08(Mon) 20時半頃
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/*エロはいってないし、まだもしかしたら表のほうがいいかもと思って浮上したけど、はたから見たらよくわからないし。 はかたらみたら、ブッキーだけはだけてることになっちゃ///
(-46) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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/*当初の予定は犯って、もっといろんな人みてからがいいよとかいうヤリ捨てマンだったのに
(-47) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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[ボソッと告げれば、結構量の減ったケーキの一角をフォークで掬って。 反論される前にサガネの口元に差し出すようにしてみる。]
腐る前に、ダッシュで。 疲れたおじさんに贈り物くれたら嬉しいよ。
[仕返し。 なんでこんなガキくさいことやってるんだが知らないが、食べ物には限りがある。 いずれ食わなきゃ美味しくなるなくし、腐っちまうし。 それを平らげてる間は、懐かしくて、虚しい気分だったってのに。]
…つまりは、だ。 また相手してよ。うん。 最近の人のこと、あんま分かんないからさ。
(47) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 21時頃
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[ジロと別れた後、ルイスは最後に彼が言った言葉を思い出していた。
『丁度。痛みが取れるか試してくれる人がいてね。』>>25
さて。 彼の痛みは取れるだろうか? それとも、さらなる痛みを背負うことになるのだろうか…。
しかし、選ぶのは彼だ。
ルイスはただ、彼の歩みを見守るだけ。 必要であればいくらでも手を貸すし話しも聞こう。 この数年、この館でそうしてきたように。 吸血鬼となってからの200余年、人間の歩みを見つめてきたように。]
(48) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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[そのまま行くあてもなく歩いていると、リッカに呼び止められる。 後ろにはカズミの姿。 ユキトの姿がないことに疑問を覚えながら近づいてくるリッカを待っていると、声を潜めて遊戯室の場所を尋ねられる>>28]
あぁ。ヒロミが場所を変えてなければ分かるよ。
[恐らく去年と変わっていないであろう事は、ここまで色々歩き回った感じで分かった。 最も、細かい配置は色々と変わっているようだけれど。]
僕も丁度用事があったんだ。 よければ一緒に行かないかい?
[にこりと笑って誘えば、二人を連れて廊下を歩く。 途中リッカの首筋に咲く独占欲に気付くが、小さく笑みを溢すに留めた。 治すことも出来るが、それはユキトが怒るだろう。
移動する間、二人と雑談に興じただろう。 そうすると館の移動などあっという間で、三人はすぐに目的の部屋に着いた。]
(49) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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―遊戯室―
さぁ、着いたよ。
[二人のためにドアを開けて、部屋の中に明かりを灯す。 遊戯室と言うだけあって、部屋の中にはビリヤードやダーツ、その他にもトランプなどの手頃なガードが置いてあった。
その中のひとつ。 座り心地の良さそうな背もたれ椅子が向かい合うテーブルの上に、ひときわ目を引く白と黒の駒。 一年前から寸分変わらぬ、ヒロミとルイスの盤面がそこにあった。]
(50) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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[向かい合った形で、告げた言葉は自分の考えを伝えるに十分だったようで面白いように固まっている。>>44 素直に吐き出したはずの言葉は跳ね返って”居場所”となって帰ってくる。
生きたいのに自ら生きる道を絶たれたと、思っていたのに。]
じゃあ、”俺”はブギーに預けるよ。 ....好きにすればいい。全部貰っても、食べ尽くしちゃってもブギーのなんだから。
[言葉単体では投げやりであるが、その言の端から押さえ込まれた喜色が滲む。後から涙がこみ上げて頬を伝う。
嗚呼、これなら死んでみるのも、悪くないのかもしれない。
ポケットから取り出した鍵を首筋の銀に当てて、解き放つ。 カラン、と落とした金属の音は、確かに覚悟を決めた証。]
(51) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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/* さーて。 ………さーて(汗
(-48) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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[リッカ、と名乗る青年>>34もまた喋りは苦手の様だ>>35。 時代も国も違うのだから、と言って貰えたので娘は安堵の吐息を漏らす。 そして返って来た答えは、利害関係のもの。 互いの利害が同じだから共に居るのか、と思い、静かに答えを聞いていれば、娘は何故か沈黙するが。 続く言葉、ユキトという吸血鬼の為に血を捧げるのに充実感を覚えると、身体の症状だけでは無く愛おしい、と。 吸血鬼に血を捧げる事が誇らしい、と言っている様に見える娘は、リッカの顔を眺め、琥珀色の瞳を細めた。]
リッカにとっては誇り、なんだな。 その愛おしい気持ちも一緒なんだな。
リッカのそういう気持ちがあるから、生涯共に居ようと思ったり、側に居続けられる事が嬉しいのか?
[娘には持たぬ感情が故にリッカの思いを推し量る事は出来ない。 拙いながらも懸命に推測し、リッカに尋ねてみる。 それと同時に、娘は自分もリッカと同じ想いを抱く事が出来るのだろうか。 そもそも、今迄愛とは真逆の世界に身を置いていた自分に愛情があるのかすら分からない。 その中で胸の中で疼く何かがあるのだが、その正体が何なのか理解出来ず吐息を漏らす。
そうこうしている内に、ルイスが遊戯室まで連れて行ってくれて、あっと言う間目的地に到着した>>49。]
(52) 2014/12/08(Mon) 21時頃
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/* いい加減じーさんの背中を蹴り飛ばさないといけない自覚はあるんだ。
じーさん頼むからいい加減傍観者は止めてくれ…
ジロとサガネは、じーさんとの会話がお薬になったようでなにより。 中の人的にお薬とか、人の設定を掘り下げるポジション楽で好きよ。やりやすい。
(-49) 2014/12/08(Mon) 21時半頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 21時半頃
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/* は、はやい…ブギーちゃん手はやい…
(-50) 2014/12/08(Mon) 21時半頃
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/*何をどう喋ればよいだろうかと。 とても迷っておりまする主殿。 ぬー。一度離脱りまするか…ぬー。*/
(-51) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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― 遊戯室 ―
[ルイスの案内により無事遊戯室に到着。 彼が扉を開けば広がるのは暗闇。 明かりを灯された部屋は、見た事が無い様な物が部屋を占拠していて。 その中にあるテーブルとソファと、チェス盤。 娘はチェスは知っているのだが、細かいルールや駒の動かし方は知らない。 だから、置かれた駒を眺めても、戦況がどうなってるのか理解は出来なかった。]
ここで、何かをするのか?
[遊戯室へと誘われた娘は状況が分からず、此処に用があるらしい二人に尋ねてみせた。 娘は返答を待つ間、視線は見慣れぬ遊具を見ていて。]
(53) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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─二階・自室─
[ようやく嫁が部屋に戻ってきた時>>1:155主は寝台の上に居た。 部屋を出た時の服装のままで、上体を起こしヘッドボードに背を凭れている。 主は胸の前で両腕を組み、部屋に入ってくる様子を黙って見ていた]
……。
[いつもの部屋に戻ってきたはずが、何故か気を張っているように見える。態度もどこか、よそよそしい。 腫れ物に触れるような態度で接して来られた上に、お隣よろしいですかと問われ]
…っ、───。
[思わずガックリと項垂れた。呆れて物が言えないとはこの事だ。 同時に喉が掻きむしられるような、ざわつくような感覚が生まれる。それはもどかしさ、と呼ぶのかもしれない]
(54) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[慣れない感情に囚われた後、顔を上げた所で抱きつかれた。腕を回し肩を抱くと、さらに身を寄せるようにしながら胸に額を押し付けてくる]
お前の居場所はここだ。なぜ今さら尋ねる。
[肩から上腕を撫でてから、耳を塞ぐように手を被せる。耳朶をやんわりと揉んでから、指先で耳裏の髪を梳いた。 できるだけ刺激をしないように、声を低くしてゆっくりと語りかける]
お前は生涯、俺と共にある定めだ。これは違わない。
[小さく息を吐き、了の額に軽く口づけてから、頭を抱き寄せ首元に押し付ける。髪にもキスしてから、祈りを込めるようにして続けた]
だから、俺から離れていくな。その、……困るから。
[胸を締め上げるような寂寥感を”困る”という単語に託したが、伝わっただろうか。**]
(55) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[ただの自棄を起こしている子どもだと思っていた。 この部屋にジロが来てから、彼の掌の上で転がされているような感覚で男自身の気持ちも欲望も本当に己が求めているものかさえ半信半疑だった。 しかし、ジロから流れる涙は本物で男の固まっていた表情を溶かす。 目尻を下げ、微笑むと涙を拭うように頬に口づけた]
俺のジロじゃなくて、ちゃんとジロでいろよ。
[つまらないだろと耳元で呟けば、ジロがポケットから何かを出すのに気付き、体を離す。 カラン、と落ちた金属の音は、男には届かなかった。 目に飛び込んでくる白い首筋に脳みそがぐるんぐるんと回転する感覚を覚える。 呆けたように口を開ければ、冷静さを取り戻すようにニヤリと強がってみせた。]
決して迂闊に外されませんよう。 ・・・そう言われただろう?
[ジロの肩に手を置き、ゆっくりとその首筋に唇を寄せた。 ゆっくりと首筋を舐めあげ、カプリと噛み付く。 口の中に溢れる固い甘みを貪るように吸い上げた。
ジロの血液が男の全身に行き渡るような錯覚を憶え――チリチリと電流が体を走る。]
(56) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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/* 上手く出来てるのか凄く不安な僕。
(-52) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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そうか、それは良かった。済まないな、助かる。
[こっそりと立てたお伺いは難なく受け入れられ>>49、 ありがとうと小さく口にする。 館に何度も訪れている彼ならば分かっていると思っていたが、 その確証が間違っていなかったと胸を撫で下ろした。]
実を言うと、案内を頼もうと思っていたからな。 口頭で説明されても忘れ兼ねないから有り難い。
[ごく自然に先導してくれる背中に着いて行きながら、 隣を歩くカズミに問われた内容に足を止め掛ける。>>30 聞こえれば念話を通じてユキト本人に何か言われるのではと 声を潜めていたが、最後の一言だけ大きくなってしまったのは 気付いて口を押さえても遅かっただろうか。>>35]
(57) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[ぱちゃん、と水が跳ねる音。暫し思考の淵に沈んでいた意識>>0が、ふいに現実へと引き戻される。
再び水面に視線を遣ると、館でヒトの子と仔羊が、どうやら番いになった模様>>44>>51。ふふ、と口許を歪めて此方は高見の見物だ。手元のベーグルはとっくに無くなってしまったけれど。]
合コンにしろ恋路にしろ、テンポと勢いは矢張り最重要事項だな。
[別段誰に同意を求める訳で無く、独りごちて、すいと席を立つ。 御馳走様、にこやかに近くに座るリリナ>>@1へと言った。]
(@2) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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さて。私は少し失礼するよ。暫く根城に戻って居ないからね、様子を見てくる事にしよう。 其方の小さなフロイライン(お嬢さん)、良ければこの子らの話し相手になってあげておくれ。
[純血同士、気が合うやもしれないよ。先ほどリリナに同席を勧められていたモモにもひと声掛けて、ひらりと踵を返そうとして──]
(……おや、)
[ちょうど噴水の反対側に立ち尽くすイルを見付ける。>>@1:33 幾らかその様子が可笑しい気がして。]
…………ミーチェ? どうかしたかな。もしかして、『おなかが空いて』いるのかね?
[薬の入ったチョコレートひとつで、誤魔化せる飢えはどの程度だろう。 探るような瞳で、ひっそりと囁いた。]
(@3) 2014/12/08(Mon) 22時頃
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[無闇矢鱈と襲い来る気恥ずかしさを振り払うのに苦労しながら 淀みないとは言い切れない説明を静かに聞く彼女。>>52 不思議な沈黙に眉を顰め、軌道修正させた話を口にすれば 琥珀色の瞳が細められ、何故か安堵の念を抱く。 少しは彼女に響く何かがあったのだろうか、と。]
これを表すにはどの様な言葉が相応しいかは分からないが、 この気持ちを抱いたままで逝けるのなら幸せなのだろう。
居続けるのが嬉しいが、それが当然の事だと思っている。 あいつの隣にいられない時は気が気でないからな。
[無意識に烙印を指で辿り、鬱血痕に触れ掛ければ指を止める。 離れていても烙印で繋がっている様な気分ではある。 とはいえ、彼の気配がないだけで己の纏う空気が変化するのを ある程度同じ時を過ごした者で知らない者はいないだろう。
投げられる質問に応じてはいるが、彼女の反応が己の過去に被り。 答え切れているのだろうかと不安が過ぎり目を伏せる。 己の時と彼女の時では性差以上にまた違う事もあるだろう。 それを解消し切れてやれる器用さは哀しい事に己にはなさそうだ。
更に他愛ない二言三言交わす間、老紳士の丁寧な案内もあり 長いようで短かった遊戯室までの旅路も終わった。]*
(58) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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[遊戯室に入る前、ほんの少し背を屈め。]
言葉にせず、行動でぶつかってみるのも良いかも知れない。 答えが出ないのなら答えを叩き出してしまえば良い。
[俺もそうだったからなと顔を離しながら呟いた。]*
(-53) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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[理由>>45に思わず噴出しそうになるも、ワルイコはきちんと肯を返す。 サスペンス>>46なんて言葉を聞けば吸血鬼という架空の存在だったイメージとなんとなく釣り合わず、自らと何ら変わらない錯覚なんて覚えて。
散りばめられる揶揄に一抹の羞恥が復活し反撃してやろうと口を開く前に、制するかのように向けられる甘味。 からかうような、それでいて何処か歯切れの悪い言葉に瞬きを繰り返す]
……、っふ、
[彼とケーキを交互に見比べては、耐え切れず。 込み上げる可笑しさに、今度は此方が肩を震わせる番だった。 自分の様子に彼が何か物申したかもしれないが、間を置けば顔を上げて]
っはー…、 いいっスよ、それも約束。 わざわざ自分でたんこぶ作る気にはなれねぇっスけど。
[差し出された其れをやっと口に含むのは、了承の証。 広がる濃厚で甘美な味を舌で感じ嚥下すれば、男は続けて口を開く]
(59) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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ねぇ、エイジさん。 アンタがココにきたのは俺と違って、自分からなんスよね。
[館の玄関、偶然辿り着いた自分とは対照的なほど落ち着いた態度。 この館に集まる者も、この館で行われる事も。自分よりは知っていた筈。
訪れる吸血鬼が求めるもの。 食事である血か、約束された寿命か、はたまた好奇心を満たす満足感か。 全ての吸血鬼が皆して同じ答えを持ってはいないだろう事くらい、今まで聞いてきた話もあれば頭の悪い男でも察しがつく訳で]
エイジさん。 アンタはここに、『何』を求めて来たんスか?
[薄い色素の髪によく映える赤色を捉える。 血のあかや、脳裏にやきつく業火のあかとも色の系統は似ている。 それでも、怖さは感じない。 何も見えない暗闇を彷徨っていた己を見つけてくれたのは、紛れもなくその色なのだから>>@1:168
「耳を傾けると良い」と教えてくれた先輩の言葉>>@1:12を思い返しながら、彼の言葉を待った]
(60) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/08(Mon) 22時半頃
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/* ぎゃん!アンカミスってるうううう
(-54) 2014/12/08(Mon) 22時半頃
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/* 同じ質問ぶつけてしまい申し訳ない…ふぐううう我に力を(厨二)
(-55) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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[男は一つ嘘をついていた。 大きな大きな酷いうそだ。 このウソを知ったら大好きになってしまったあの子はどんな顔をするんだろう。 捨てられるのが怖い臆病者の男は自分でもそれを忘れてしまおうとした。]
(-56) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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/*ふたりとも半裸だということが冷静さを取り戻させる。
(-57) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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/*エイジとサガネがかわいすぎてつらい。
(-58) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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[頬に触れる柔らかい感触にふ、と息を吐いて。 耳元に囁かれる声には>>56ゆるく頷くだけ。銀が落ちれば弧を描く口元に笑い掛ける。]
――いいって、いいってる...ッ。 ん、....。
[首筋に擽ったい感覚が走って身震いがする。流石にいいと思ったとは言え、未知の何かはついて回るわけで。ぎゅう、と目を瞑る。]
~~~っ。 ――――ぐ..!!
[牙が己に埋め込まれ、首筋からぴり、とした痛みが伝わって声が喉から漏れる。ぴりぴりと電流が走ったような刺激にくらり、と意識が舞うけれど....。 にぃ、と笑えば首筋に埋めている頭に手を回し、強く首に当てる暴挙に出る。
彼はどういう反応をするだろうか。痛みは強くなるけれど構わない。 もっと欲せばいい、と抑えられた欲は少し、男を我が儘にして、その口を離してしまう前にそっと呟く。]
(61) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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これじゃ、ぁ、 おれはきもちよくないよね。
[身を捧げてしまったから。これで満足ならそれでいいけれど。 ブギーの隣が居場所というならば、少しぐらい欲をみせてもいいかと笑ってみせる。]
(-59) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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― 遊戯室 ―
[開け放たれた扉の先には暗闇、薄らと家具の輪郭が見える程度。 老紳士により照明を灯された音の数瞬後、机の上に並ぶ 洋風の花札や球体、小さな矢などが転がっていた。>>50
正方形の板の上に乗っている白と黒の駒は不規則に並んでおり、 これがまだ途中だとその遊戯が分からない己でも容易に推測出来た。]
遊戯場というのだから遊戯をするのだろう。 俺はほとんど遊び方も分からないが。
[娘に尋ねられたものの>>53、上手い説明が浮かばず肩を竦める。 ユキトから遊び方を聞いた気もするが、視力の弱い彼と遊ぶには 向かない物も多く、結局ほとんどここを訪れた記憶がなかった。
そんな場所で待てとはどういう了見なのだろうか。 遊戯に興味を示し、場所を教えろと強請っていた事も忘れ、 適当に引いた椅子の上に深く腰を掛ける。 二人と会話しつつ、盤外に出ていた駒を掴んで掌で弄んだ。]
(62) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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>>53 [ここでなにかをするのかと言うカズミの言葉に、ルイスは目を丸くする。
館に来たばかりの頃のリッカであれば、まだ理解できる。 彼がいた時代に、こういった形の遊戯室は無かっただろう。
けれどカズミは…? 初めに食堂で見た彼女の服装的に、リッカよりずっと後の時代の人間だと思っていた。
その、予想外の問い掛けは。 ルイスの好奇心を刺激した。]
うん、ここはね。 二人以上でゲームをする場所だよ。
[室内にあるゲームをざっと見渡して、ルイスはそれに近付く。]
まぁ、口で説明するより実際にやってみた方が早い。 二人とも。 ダーツの経験はおありかな?
[にやり、と笑ったルイスの手元には、箱から取り出した一本のダーツ。]
(63) 2014/12/08(Mon) 23時頃
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[初めて見た時の娘の衣装で異国の者とは思っていたが、 その時代までは推し量る事は出来ない。 それ故目を丸くした老紳士が何に驚いたかも分からず、>>63 聞くまでもないかと気にも留めずにいた。]
二人以上でも遊べる物があるのか。
[盤にある駒は二色で明らかに二人用だったが、他の遊戯は違うのか。
弄んでいた駒を元の場所に戻し、椅子から立ち上がる。]
ダツ? やった事はないな。
[そんな魚がいた様な気もするが、ここは陸。 そしてにこやかなルイスの手元にあるのは小さな矢。 先端には尖った針、持ち手には矢羽に似た飾りが付いている。
問いには首を横に振り、未経験だと短く返した。 あれは何だとユキトに聞いた時、危ないからと止められた様な。 初対面の時から無駄に過保護な奴だった、とにやつきかける頬を 仏頂面で上書きして悟られないようにしようと。]
(64) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[ブギーの答え>>=22を聞いた上で、ルイスはユキトの質問>>=21に答える。]
特に理由はないよ。 ただ、この館で契約をした吸血鬼と花嫁の行為は、僕らがするただの吸血行為とは違う気がしてね。
[違いがあるとすれば、そこに決定的な感情の違いでもあるのかと思っていた。
そう、例えば愛とか。
一方的に吸血鬼側から強いた契約では、なかなか見ることのない情愛。
それをロマンチストだと誰かにからかわれれば、寧ろ胸を張って答えるだろう。]
僕がロマンチストだって知らなかったのかい?
[ついでに、静観しているエイジにも火の粉を飛ばす。]
黙っているけど。 エイジはどうなんだい?
(=0) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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>>42 [しばらくそうして抱き合っていると、触れ合っている箇所から温もりが伝わってくる。 階下ですれ違っても触れる事の出来なかった肌に、ようやく触れているのだという実感が湧いてくる。 腕の中に閉じこもるようにしていた了も、落ち着きを取り戻したのだろうか。 顔を上げて、こちらを真っ直ぐに見て語りかけてくる様子は、いつもの彼に戻ったように見えた]
土産?
[不思議そうに見守っていると、ショコラからもらったという菓子を取り出す。一階の壁に張った結界を解いた事に対する礼らしい]
なるほど、…ここではあまり見ないな。
[目の前に差し出された菓子を見ると、木の実のような形をしたそれから、ほんのりと甘い匂いが漂ってくるのがわかる。指先に乗ったそれに口を近づけようとして]
……。
[急に何か思い立つと、動きを止めて顎を引いた。菓子と了の目をゆっくりと交互に見てから、わざと視線を横に逸らす]
(65) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[こちらの動きから意図をどう読み取ったのか、了はしばらく考える様子を見せた後で、自分の口に菓子を咥えて顔を寄せてきた。 項の裏に手を当て、もう一方の手を腰に回す。 その折にか、触れ合う寸前に歯で挟んでいた菓子が割れてしまった]
…───。
[薄皮のようなチョコレートが砕けて、中からとろけ出した液体を受け止めようとしたが、間に合わなかった。 口の端に落ちた中身を、こぼした事に慌てた了が急いで舐める。咄嗟の行動の後で互いの距離に気づいたのか、今度はゆっくりと唇を重ね、互いの口の中で菓子の甘さを共有した]
…変わった味がするな。
[濃厚な甘さの中に、別の混ざり物の味がした気がして、唇が離れた後で思わず呟く。 チョコレートボンボンだという嫁に、そちらを見て…──主は思わず息を呑んだ]
……、そうなのか。
[間近に見上げた表情が、急に艶を帯びたようで目を奪われる。一度の口付けでその気になったか、あるいは別のきっかけがあったのか。 しかし、考えを巡らす余裕もなく、もう一ついかがと勧められば意識はたやすくそちらに向く]
……。
[命運を共にした嫁から積極的に求められば、抗える術など持ちあわせてはいなかった。**]
(66) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[遊戯室に入る直前、リッカから囁かれ、娘は目を丸くした。 娘にとっては、予想だにしない話だった故、驚きを隠せなかったのだ。 彼が囁いた事は、果たして自分が出来るのだろうか、という想いを抱きながらも今は口にする事は無く。
三人で遊戯室に入れば、見慣れぬ遊具に興味を引かせていて。 リッカがあまり遊んだ事が無いという言葉>>62には、私もだと同意の色を示した。 ルイスの説明>>63に成る程、と頷いてみせれば、ダーツの経験が無いか、と問われ。]
それは、やった事は無い……。
[ルイスがダーツを手に取り笑みを浮かべていて、娘は彼が手に持っているダーツをじっと眺めていた。 様々な遊具はあるが、先端が尖ったダーツと組み合わせて遊ぶのは無理がありそうだ、と思い視線を彷徨わせて。 ふと視界に入った円盤を見付けそれを指差してみる。]
……もしかして、それを投げてみるものなのか?
[ルイスに自分の推測を言いながら首を傾げてみた。]
(67) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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/* ダツ調べたら危険な魚過ぎて怖い怖い。びちびち。 カズミはありがとう。また秘話を表に反映し損ねた。
というか本当にロル力が落ちている気がします。ううん。 落ちるのはブギージロペアなんだろうか。 おうち帰るの、もう少し後かな…………[別に寂しくないしといじいじ]
(-60) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[抱きついてきたリリナの髪に触れて軽く撫ぜて。 むっちむっちとビルベリージャムのベーグル>>0:@21を食べた。 ほんのりとした塩気の中に混ざるジャムの甘みが絶妙だ。 「うん、すっごく美味しい!」と笑いかける。 にっこりと微笑んだまま、彼女が声をかけたモモを見つめた。 彼女の傍に居る使い魔に気付けば、軽く首を傾げる。]
……?ねえ、キミ。もしかして闇世生まれの吸血鬼だったりする?
[彼女はどう答えるだろうか。肯定されたのなら、こう言うだろう。 「へぇ、ボク以外にはじめてみた。 ボクはショコラ。よろしくねモーモ」]
(@4) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[また背中が痒くなるようなこと言われたら堪ったもんじゃない。 抑止力に差し出した砂糖の固形物>>47 とっとと食っちまえ。 念じつつぎこちなく口端を上げたものの、口約束には薄く息を吐いて。]
確かにあのたんこぶは芸術的だったが。 …ウソついたらハリセンボン、ね。
[結構昔の記憶の中から掻い摘んだ 小指を差し出しながら耳にした独特のリズムを口遊む。
喉仏が下がる頃合いにフォークを引き抜けば、開口最初にサガネが尋ねたこと>>60に姿勢がブレる。
腰掛けた椅子が渇いた音を立てながら体重を支える。 少し、椅子の脚に視線を移したが、氷よりも色濃くて、海よりも薄い目から視線を逸らすことが何と無く出来なかった。
何でそんなことを聞くんだか。 口を開けては、閉ざして考える。
そんな中にリビングで話した吸血鬼の存在を思い出して。 その人から説かれた言葉>>1:66が頭の中に過るもんだから。
薄く笑った。自嘲気味、というよりは草臥れたおっさんみたいな猫背で向き合う。]
(68) 2014/12/08(Mon) 23時半頃
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[水面で観賞しながらも、時折小さく目を伏せる。 選ぶのか。――選べるのか、と。 そこに後悔はないのだろうか。本当に? 吸血鬼が血を得る場面>>56からは、はっきりと目を逸らした。 見てはいけないものを見ているような。そんな気がしたから。
なるほど。これはまさしく"目に毒"だ。 なんだかやけに、喉が――渇く気がする。 同じような見解を持ったのだろうか? その場を辞そうとするカンザキに、視線を向けた。]
うん……。行ってらっしゃい、カンザキ殿。
[またね、という言葉は言えなかった。 年上の吸血鬼はそのまま、またふらりと旅に出てしまうかも知れない。 そしてまたこの地へ戻る時には、自分はいないかもしれない。 彼のように悠久の時を、ショコラは持ってはいないから。 だから、せめて鮮やかに。 ここに居たのだと、刻むように。 子供のように笑って、手を振った。]
(@5) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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………。 赦してくれる、カミサマみたいな人。
…が、いたらいいなっと。 まぁ…そんな物好きいるなんて信じてなかったんだが…。
[噂には聞いていたが、吸血鬼の嫁を目にしたのは初めてだった。 首元にある烙印の示す意味は分かっていたとしても、腑に落ちず。
同んなじ吸血鬼の会話だってのに、どこか遠い別の世界の話みたいだ。 それこそ、御伽噺みたいな。]
…ま、おじさんはそんなくだらん理由。 吸血鬼から人を護るためだってのに首輪つけて 嫁になるか、時空がごちゃまぜの世界にほっぽり出す、なんて。
どっちが幸せなんだか。 …それなら一層、死んだ方が自由になれる。
[言葉を連ねてる間、視線は逸らすことはせず。 ただ、何て言えばいいんだか。 伝え方も分からず、思ったことを並べるだけ。]
…そういうサガネこそ、吸血鬼のことを知って今、どう思ってる? ………ダメだ。何て言やぁいいんだろう。
[言語化できない考えに項垂れる。]
カミサマでもないくせに、どうして吸血鬼なんかの嫁になるんだろうなぁ。
(69) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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/* 悩んだ結果がダメダメでつらい
(-61) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 00時頃
吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 00時頃
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Это верно!
[カズミの答え>>67に、ルイスはその通り!と言って親指をグッと立てる。]
これをあの的に投げて点数を競うゲームさ。 最初は難しいかも知らないけど、二人とも運動神経は良さそうだからね。 ポーカーよりこういう軽く体を動かすゲームの方がいいだろう。
[ルイスはそのまま簡単にダーツのルールを説明すると、早速手本に矢を投げた。 投げられた矢は、吸い込まれるように的の中心近くに刺さる。]
残念。 ここで真ん中に刺さればかっこよかったのにね。
[笑って肩を竦めると、的の正面を譲り。]
じゃあ、実際に投げてみようか。
[そう言って21カズミ2リッカに矢を手渡した。]
(70) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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― 五年前・食堂 ―
[不埒な真似、とはなんのことなのか。>>27 ただ顔色が悪そうだと覗きこんだだけで、随分な言われように眉を潜める。
騒動を訊きつけて、すぐさま駆けつけてきたのは館の嫁。理不尽にも怒られ、ぶすりとしたまま痛む左頬をおさえながらもついていったのは、食堂だった。 犬養は、迷い込んできた人間の相手に甲斐甲斐しい。 戸惑う人間に座るように促した後に此方を振り返ったものの、後でいいと首を振って壁に背を預けるだけに留める。
まもなく、食べ物の匂いが漂ってくる。 生前ならば反応しただろうそれも、今は空腹を満たすものではなくなり。 食事を置いた後、濡れたタオルを冷やすように手渡された。
死なない身体とはいえ、怪我すれば痛みはある。 回復力も人間とそう変わらず、小柄とはいえ男に殴られたまま放っておけば腫れあがるだろうと、大人しく頬に冷えたそれを押し当てていれば。
微かな嗚咽が聞こえ、薄ら瞼を持ち上げた。]
―――……。
[泣いている。 他の部屋に行ったのか、犬養の気配は見当たらず。 眉間に皺を寄せたまま短く息を吐けば、壁から背を離せば大股で近づき右手を伸ばした。
通り過ぎざま、くしゃり、と乱れた髪を無言のまま撫で。 指先に柔らかいその髪の感触を纏わせたまま、食堂を出て行った。*]
(71) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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/* ダーツの腕前5 1上手い>6下手 当たった位置1 1中心部>6外部
(-62) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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[隙ありゃ盗み聞きしてた言葉の羅列>>1:15 答える声はひい>>=1:21、ふう>>=1:22
聞き覚えのある声から馴染みの声が飛び交う中、我関せずと振舞っていれば名指しで指名>>=0
タイミングがタイミング。 と思いながらも何処か鈍い思考を張り巡らせ会話に混ざる。]
愛で味が変わるもんなら、誰かに試して欲しいもんだな。 …どうだかなぁ。いちいち覚えてないから、考えたこともない。
そういうあんたのロマンチストな見解も聞いてみたいが。
(=1) 2014/12/09(Tue) 00時頃
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[ゴクリゴクリと気持ち良く体をジロが駆け巡る。 男からは彼がどんな顔をしているかは読み取れない。 頭に回されるジロの手に受け入れられているという優越感に浸る。 首筋に噛み付いた力を少し強め、優しくベッドに押し倒した。
そして、ジロから呟かれた言葉に体をブルっと電流が流れる]
(72) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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[首筋からゆっくりと口を離し、少しでもジロを無駄にしないよう唇を舐める。]
……煽んなって。
[男の呼吸は興奮からか浅くなり、余裕がなくなっていた。]
どっちがいいんだ? される側とする側。 俺はどっちでもいいぜ。
[そう言うとジロの頭を乱暴に撫でる]
どっちでもちゃんと気持ち良くしてやるさ。
(-63) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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/* カズミが反応するのはドイツ語にすれば良いね! だが、中の人がドイツ語どころか外国語自体が残念過ぎる件_(:3」∠)_
(-64) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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[カズミの示す先>>67の円盤には区切られた上に数字があり、 目を凝らせば何かが突き刺さって出来た穴を見つける事が出来た。
聞き取れなかった謎の言語と立てられる親指。>>70 声音から素晴らしい、とでも言ったのだろうかと予想を立てて。]
頭を使う遊戯はそこまで得意ではないな。
[観察眼の良い彼には説明せずとも気付かれているらしい。 中心近くに空を切って投擲された矢は思ったよりも速く、正確。 肩を竦めた紳士に、軽く手を叩き功を労った。]
それでも中心なのだから良いように思うが……、 俺か? まあ、当たらないだろうな。
[彼女の方にと思いきや彼の手が伸びてきたのは己の方。 だからといってここで好意を無下にする気は更々ない。 ルイスから渡された矢をしげしげと見つめ、 だが針先で指を傷付けないようにだけは細心の注意を払う。
的の前に立ち、狙いを定めるにもどこを狙えば良いのやら。 見よう見まねで先程のルイスの構えを真似して真っ直ぐ矢を放つ。]
……む。
[投げた矢は的の中心よりやや下に突き刺さり、思わず声を上げる。 力を抜いて投げた事が功を奏したのだろうかと、恐らく次の番である カズミの為に的の前の位置を譲った。]
(73) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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味の変化に関しては、僕にだって分からないさ。 性別や健康状態である程度の変化があるのはわかるけどね。
[しかし、愛によって血の味は変わるのかという疑問はルイスに新たな好奇心を植え付ける。]
チヒロとユキトなら、味に違いがあるか分かるんじゃないかな?
[ルイスは花嫁を持たず、チヒロとユキトは花嫁を得ているのだから。]
(=2) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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/* チヒロ……、千と…?
おっと、誰か来たようだ。
(-65) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 00時半頃
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[カミサマ、の単語>>69に膝に置いていた指に僅か力が入った。 それでも逸らす事なく、伝えてくれる思いと共に彼の瞳を受け止める。 全てを聞き僅かに目を細めては、自らも言葉を探り始めて]
…怖くない、って言ったらウソになるんスかね。 こんな大層なモンつけてまで自衛しなきゃいけないなんて。
[自らの首で光る銀色をなぞる。 目の前にいる彼も、乾き血に餓えれば荒れ狂うのだろうか。 外す為の鍵は、パーカーのポケットの中で身を潜めていた]
…俺は、吸血鬼側の話も、吸血鬼の嫁側の話もきいて。 その人達から見えるモンも、欠片くらいは教えて貰いました。
まだ知ってるのはほんの一握りくらいだろうけど。 エイジさんのその疑問の答えくらいは、分かりますよ。
[ルイスは告げた、吸血鬼はカミサマに嫌われていると>>@1:31 リッカは物語った、生涯共にすると決めた相手と育んでいる愛を>>@1:53
自分の知らないものを知るという言葉に、彼は驚いただろか。 勿論己は恋も愛も知らなければ経験もない子供だけれど。 その想いが真実であることは、此処で知ることが出来たから]
(74) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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………?
[未だに顔と名前が一致しない吸血鬼が存在するので、反応は出来ない。 だが嫁を持っている吸血鬼ということは、廊下でおっぱじめてたどちらかが、どちらかなんだろうか。]
…えっと、どうなんだ。お二人さん。
[立て込んでいる様子なら申し訳ないところだが、俺の能力に透視なんてもんはないからとりあえず尋ねてみる。
恋だの愛だの。随分と懐かしい言葉に蟠りは溜まってばっかだ。]
(=3) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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/* チヒロ……チヒロ?
(-66) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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アンタ、『吸血鬼なんかの』なんて言ってたら、望んでその道を選んだ人達にぶん殴られますよ。
[全てが全て、そうではないかもしれない。 リッカの言うように、友として契約を結んだ者もいるだろう。 それでも、此れもまた等しく事実であることを知っている男は]
そんなの、好きだからに決まってんじゃないスか。
アンタ達の生きる苦しみを終わらせたい、 アンタ達に求められたい、 他にもどんな想いがあるのか、俺にはわかんねぇけど。 好きだから、生涯を共に生きたい気持ちも生まれるんじゃないっスかね。
[もし自分の言葉に項垂れた顔を上げているのであれば、 迷い途方に暮れるような瞳を見据えて、告げた。 恥ずかしい事を言っている自覚はあるけれど、嘘はついていないから]
(75) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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/*たぶん一番歪んでるのはルイスだ
(-67) 2014/12/09(Tue) 00時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 00時半頃
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/* 若者たちのやり取りを見て 若いっていいなぁーと思っているじじいがここに。
勢いが違うよね! 勢いが!! ルイスもう爺…だから
(-68) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* アンカミスりまくってるな…なんでだろ ためしに >>@1:1
(-69) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* あ、@がいらないのか!!なんでつけてたんだろう すみません
(-70) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* >>66 「もう一ついかがと勧められば」⇒勧められれば 「積極的に求められば」⇒求められれば
”れ”が一字欠ける事象が発生中
(-71) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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[吸い付かれる奇妙な感覚と、僅かになってきた痛みを感じれば慣れてきたのか、と思う。
血を流す時は大抵、命が危機に晒された時だった気がするけど寧ろ危機感より嬉しい、という感情だけだった、ふしぎなことに。
血液なんて旨くないと思うけどなあ、と思っていたから本当に目の前の人物は吸血鬼だと筋の痛みで分かる。]
―――っ、...。ぁ!
[少しだけ強めの力を感じて息を漏らせばとん、と背中にシーツの感触が当たる。 ぱさ、と白に飛び散る髪と、彼が口を離せば血を差し出した皮膚はやがて出血が止まり、青痣に中で主張するような縦長の歪な*鬱血痕が点く。*]
(76) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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― 廊下 ―
[男にしては珍しく廊下を歩きながら、ほんの僅か。いつも見ている者ならわかる程度に口元を緩める。]
(……ああいうのを怪我の功名、というのだったか)
[張り飛ばされた出会いの、その後。 酷い見目とまではいかないものの、痛々しい程度に腫れた左頬。 その時も館内で居合わせた老紳士に治療を申し出られたのを断ったのは、何故なのか。 気が引きたかったのだと今でこそわかる。
五年前の記憶を辿るように食堂付近に近づけば、微かな話し声が聞こえてきた。 どうやら、誰かがいるらしい。
片方は念話で聞こえてくる声に似ていることから、同胞か。 もう片方は先ほど食堂で聞いた気がする、人間のものか。
食堂の入り口から、中を覗けば二つの人影。 殆ど足音を立てない男だが、気配をすべて消すような術は持ち合わせていない。
カタン、と手を掛けた扉が壁に当たり、微かながらも物音を響かせた。]
(77) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* お二方の名前だしまくってすみませ…あうあう サガネの思考的にお話聞けてとても助かったので…お話できてよかったです
(-72) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 01時頃
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[心地よい眩暈に襲われながら薄目を開ければ赤い舌が覗かれて、思わず色っぽいな、なんて思う。
掛かる息は己が十分仕事が出来たのかと実感するに足りてブギーを見上げる。]
美味しいものなの、血って。 ...今度美味しい料理紹介してくれたらもっと美味しくなるかもね。
[答えが是でも否でも、そんな軽口を叩いて。 どっちだと言う声には肩を竦めた。]
...生憎、動く気力はないとか。体力無いとか言い訳付けたいけどさ。 その、ブギーが、欲しい...。っ?
[最後はぼそぼそと小さい声で呟いて、目を逸らす。乱暴に頭を撫でられらばきょとん、として気持ち良さそうに目を細める。]
(-73) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* サガネの村が襲われたのは吸血鬼もしくはそれ以外の人外を研究する連中が人体実験の被検体を探して~というぶっ飛び設定も最初考えてたんですが 話こんがらがりそうでやめました
(-74) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/* どこから秘話を使っていいんだろう エロいことから????? 内緒話も使っていいだろうけど うーん
(-75) 2014/12/09(Tue) 01時頃
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/*気づいたらわりと確定してて申し訳ない・・・。
(-76) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[隙あらば開いていた念話を閉じる。 気になる内容だった。 だが、今は優先すべきことがある。>>74
サガネの首元に付けられた鈍く光る首輪。 銀で作られたそれに触れればどうなるか。吸血鬼なら誰でも知ってる話だ。
視線を一度銀製の飾りに移したものの、黙って聞いていれば、気になることを言ってくれる。]
…へえ? 随分とお勉強してきたらしい。
[相手の言葉を待つ間に、ふと念話を通じて浮かび上がった疑問も頭に過ったが、掻き消すように右手で髪を弄ろうとして告げられた言葉>>75に、口を閉ざした。]
…好き、ね。 愛だとか。本当に、
勘弁、してくれよ。
(78) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[分からない。本当に理解出来ない。 愛せるからそばにいれる?献身的な、自らの人生を棒に投げ捨てられる?喜んで血も差し出せる?
「彼らを知ること。」「君自身を知ってもらうこと。」
そのために対話が必要なんだろうとは思った。 だが言葉を重ねても、聞いたって、実際見たって、謎は深まるばかりだ。
途方もない徒労は繰り返しの日常を思い出させる。つまらなくて先の終わりのない道。
知らず伏せ目になっていた顔を上げた。迷子みたいな目がそこにあった>>75]
………一緒に死んでもいいって思える相手、か。 好きだから、なんて本当にベタで笑えない。
[口では嘯きながら、ぎこちなく口の端を上げて笑おうとして、失敗する。]
たんこぶ作って、腹空かせて音鳴らして、大声で叫ぶお子様のクセに。 …分かったような口、聞いちゃって。
そのくせ、そういう顔するんだから、何も言えなくなる。
(79) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[込み上げるのは、苦い笑いだ。 気付けばカラカラに乾いた喉から無理やり音を出して笑う。 不格好なもんだったと思う。 少々余裕にかけた態度で相手に向き直る。]
…好きだから、か。 言い切れるのは羨ましいこった。
………愛なんか、よくわからん。 あんたには、分かるの?
[これまた陳腐な台詞を並べている自覚はある。 そうして視線を向けてようやっと気付いた。 俺はこいつのこと、名前以外何も知らないなぁって。]
なぁ、あんたのことも、教え――…。
[微かに届いた物音>>77に握っていたフォークが滑った。やっちまった。 虚しい音を立てて床に落ちるそれを眺めながら、視線は物音の場所へ向けて。]
………俺以外の食いしん坊かも?
[空気を変えるように茶化した口調に戻す。 視線をサガネから移せばそっと問いかけた。]
どちらさん?
(80) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[美味しいのものなのと聞かれたらそのまま唇をジロに落とそうとする。 受け入れられるならば、口内に侵入し、ジロの舌をつついただろう。]
どうだ? 俺にはすごく甘いさ。 美味しい料理なら嫌ってほど食べさせてやるぜ。
[くらくらするジロの声に匂いに体温に熱を体に感じた。 ムカつくくらい翻弄されて、もう後には戻れない]
嫌ってくらいくれてやるよ。
[ジロの頬を撫で、そこからどんどん下へと体を撫でていこうとする。 青痣に差し掛かれば、眉間にシワをよせた]
まだ、痛いか?
(-77) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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/*ヘタレ攻めで申し訳ない……。
(-78) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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/* イケメン過ぎです...。。 Pc的に誘い受けを目指していたので泣く泣く左を諦めましたがよかったです...。。
(-79) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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[理解出来ないと、途方もなさが滲んでいた>>78>>79 分かっていた、この答えが必ずしも彼を納得出来るものではないと。 それでも男はそう思うのだから、述べるしか道を知らない。 男に巧みな嘘や有難い教えを自在に並べられるような能力はないのだから。
其れしか道を知らぬ男でも。 逃げこむような心情はもう、持ち合わせていなかったけれど]
…アンタこそ、人のことからかいまくって、余裕綽々って顔して。 おじさんにだって、わかんねぇ事のひとつやふたつあるだろうにさ。
[初めて見た、未知と理解不能に苦しむような姿。 何処かがきゅうと痛みを訴えたような気がして、目を細め。
問い掛ける言葉は、最後まで届けられることはなかった。 物音、フォークの落ちる音の順を辿り自然と視線を向ける]
…いたんスね、食いしん坊。
[普段と同じ声色と口調に、先程まで述べた言葉の気恥ずかしさが襲い掛かってくるような心地。 けらりと似たような笑いを返しては、自らも其方へと顔を向けた]
(81) 2014/12/09(Tue) 01時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* >>81かわいい…! サガネさん可愛くてつらい…! 拘束ほんと…!ほんと…!(土下座)
(-80) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* 質問とか色々後でお返ししたいけどできるかなぁ 忘れないように
(-81) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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...ッ!!ふ、..っ。
[まさかキスされると思っていなくて目を見開きながらも口内を許す。侵入する舌を受け入れ、おずおずと絡ませれば唾液と混じって微かに鉄臭い味がする。
やっぱ不味い。]
俺には不味いや。 作った料理、残したくないから多めは勘弁。
[口内を交わせて、恥ずかしくて呟いた言葉の返事にぼっ、と頬を染める。滑る手は自分の体温が高いせいかひんやりしていて、身をよじる。]
...、っ。あざ。今までは数日で治ったから大丈夫。痛みはあまりないよ。
[背に腕を回して眉間に寄る皺は心配しているのか、と少し嬉しくなる。痛みが全くないわけではないけれど、強く押されない限り大丈夫だと。]
(-82) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 02時頃
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[ルイスから矢を手渡されたカズミを横目に見ながら、 あの矢が人に刺されば痛手だなと物騒な事を考える。 そうでなくても扱いを間違えば軽い傷は簡単に作れてしまうだろう。
人体は脆い。それこそ刃物でなくとも怪我を負いやすい生き物だ。]
…………怪我、か……。
[左の掌、その指先を見つめている内に思考がゆるりと、過去へ。]
(82) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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― 五年前・書庫 ―
[涙は疾うに枯れ果てたと思ったが、人体の七不思議なのだろうか。 折角の米に塩味が付いてしまわぬ様に袖で目を拭っていたせいで 男の接近に気付かず、頭を撫ぜたかと思えば無言で立ち去られた。
食べ終わった頃に青年が戻って来れば銀の首輪と鍵を渡され、 契約を終えるまでは嵌めていろとの指示が下される。 契約の説明>>0:#5がされ、後は自由にして良いと言われても、 不自由の中に暮らしてきた己に突然の自由など困惑するばかり。 宛がわれた部屋は見る物全てが物珍しく、炎を伴わない照明や 音が鳴る置物など正しい使い方が分からない物も多かった。
数ヶ月程過ごした後、館を散策していると周囲に人の気配を感じ、 慌てて近くにあった部屋にと逃げ込んだ。]
っ、 お前、は……。
[安堵したのも束の間。部屋には先客がいた。 それも、よりにもよって頬を張り飛ばしてしまったあの男。
あれが気に食わなかったのか後を追いかけて来たり、困った風に 立ち止まっていれば背後から声を掛けてきたりと嫌がらせを受け。 赤みを帯びた頬を見る度に何度無駄な罪悪感に苛まれた事か。
今こうして隠れたのも、こいつが来たのかと思ったからこそ。 よもや蛇の巣に身を投じるとは焼きが回った物だと自嘲した。]
(83) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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[だが、少し経っても男は動かず、机に座ったまま。 傾いでいる体は転寝でもしているのか、微かに寝息が聞こえた。]
吸血鬼でも、眠るのか。
[声にし、その発言の馬鹿らしさに鼻で笑ってしまう。 死ぬ事の出来ない身で起き続ける方が気も狂いそうだと。
今の内に立ち去るか、それとも腹いせに悪戯でも仕掛けるか。 ふと、彼が読みかけだったらしい厚い表紙の本に目が留まり、 書かれている文字は当然の如く読めなかったが何となしに 頁を捲り、挿絵からそれが医学書の様だと推察出来た。
頬を触ったのは診察の真似事だったのだろうかと今になって気付き、 混乱していたとはいえやり過ぎたかと拭えない後悔が湧き起こる。 頬杖を突いた男を起こさないよう、左頬に手を伸ばして──]
(84) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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おい、どうした。人を呼ぶか?
[目を覚ましたのか、突然男が胸を押さえて苦しみ出した。 それが気を引く為の演技でない事は、額に滲む汗が知らせてくれる。
誰か呼びに行こうとすれば手首を掴まれ、唸る男の首が横に動く。 大事にしてくれるな、と。少し経てば治るから、と。 苦しいだろうに、安心させたいのかぎこちない笑みを浮かべていた。
藁にも縋る思いで左手で本を捲ったせいか、鋭い痛みが指を襲い、 赤い線はやがて紅い玉となって膨れ上がった。途端に手首を掴む力が 強まり、痛みに呻けば突き飛ばす勢いで乱暴に腕ごと振り払われる。
文句を口にしようにも、荒くなった息と鋭い眼光は獣のそれと同じで。 人の形をした、人ではない生き物なのだと見せつけられるようだった。]
……腹が、減ったんだろう。 なら我慢せずに食えば良いではないか。
[首に牙を突き立てなくとも肌を薙げばいくらでも血は得られる。 飢えに苦しみ、眼前にあってもなおそれを拒み、自らを追いつめる。
どうしてか、あんなに逃げていた男に今度はこちらから歩み寄り。 渇いてしまわない内に、未だ血を流す指を男の口に捻じ込んだ。 定められていた規則を破っている事からは、気付かぬ振りをして。]*
(85) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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殴ってしまった詫びだ。 足りなければ牙で傷付けてしまえば良い。
[詫びというにはあまりにも無謀な行為。 服の袂にある疑似血液錠の存在を端からなかったことにし、 怯えと申し訳なさの混じった視線を送っていた。]
(-84) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* 共鳴窓何話してるんだろーーーーーーー気になる
(-83) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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[木製のフォークの落ちる鈍い音。>>80 此方に視線が向く気配に、食堂の中へ足を踏み入れた。]
……誰が食いしん坊だ。 人間のような食事をしても腹の足しにならないというのに。
[甘たるい匂いと、二人が囲う皿を見て首を竦める。 零れる口調から>>81、何やら場の空気が変わったように思えて軽く肩を竦めた。]
邪魔をしたのなら、悪いな。
俺はユキトだ。そちらは? それと、イヌカイは厨房にいるか?
[最初の問いは、まだ名前を知らない吸血鬼へ。 後の問いは、サガネと言っていた人間へ。 吸血鬼が足を踏み入れると渋い顔をするだろう厨房の方は、人間に確認した方が早いだろうと。]
(86) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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[空気を切り裂く音のすぐ後、矢が立てる音に顔を上げる。 傍を離れているせいなのか、どうにも昔を思い出していけない。
二人には悪いが探しに行った方がいいのか。 それとも待っていろと言われた手前遊びながら待てばいいのか。
機嫌の良し悪しすら彼に左右されていると気付けば、 何でもないと口にしてあからさまな溜め息を吐いた。**]
(87) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* 過去回想が94+63+91+31の1553文字……馬鹿かと。アホかと。 そして過去回想の時に肩書を変え忘れた!ショック。
旦那と表でいちゃつけない分を過去回想でいちゃついているけども、 そのせいで表でエンカ出来るのを後にしているんじゃなかろうかと気付いて頭を抱える馬鹿嫁がこちら。
(-85) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* 嫁の間にはさまってしまった顔。
くっそ、こんなおいしい過去を拾わずにはいられるかと机バンバン でも時間がそろそろ…!
(-86) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* 旦那が挟まっていて今とても挙動が不審になりましら。 タイピン具もミスった毛rd良いよ直さないよ。一発書きしてやらぁ。
別に会いたくても会えなくて寂しいなんて思って魔sんもん、ふーんだ。 ……寒いせいだから。全部寒さが悪い。
(-87) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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/* 眠ってる姿だけで絆されてくれる嫁が可愛いくて愛おしすぎる。
(-88) 2014/12/09(Tue) 02時頃
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[姿を見せたユキトの呆れたような声>>86に、改めて吸血鬼と人の異なる点を知るような感覚。 こうして甘いものを好む方が珍しいのだろうなと、あれから減っていないケーキの皿を一瞥してから]
いや、邪魔とかじゃないんで大丈夫っス。 イヌカイさん?ここにはいねぇっスけど。
[むしろ誰が聞いているか分からないような場所で諸々語っていたのだと知らせてくれるようで、恥ずかしさもあれど密かに有難かった。 未だかつてない程あれよこれよと言葉を探り頭を働かせている男は、隣の彼をちらりと横目に見てからユキトへと向き直る]
あの、ユキトさん。 いきなりで申し訳ないんスけど、一つ訊いてみてもいいスか?
[彼と話したのは、酔っ払ったらしき嫁の迎えに来た時のみ。 僅かな時間でも、彼の心遣いは受け取る事が出来たから。 二人の名乗り合いが終わった頃、思いきって声をかけてみた]
(88) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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―回想・厨房―
[思わぬ反撃>>81には、肩を竦めるのがやっと。]
…余裕ぶりたいの、おじさんだって。
[でもあんたの言う通り、おじさんにだって、俺にだって分からないことはある。
口にしなかった部分と、出した部分。 眇められた双眸を見れば、苦く笑う前に、喉が引き攣った。 億尾にも出さないように気をつけてはいたけれども。
からんとした木材で作られたスプーンが落ちて、空気を変えるように言葉を付け足せば、砕けた敬語に元通り。
声をかける前に 何と無く頬が痒い気がして、一度だけ素早く右頬に爪を立てた。]*
(89) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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[胸を張った老紳士の声に、笑気を含みながらも。 それを否定することはせずに。>>=0]
ロマンチストというのは初耳だが……ミスタの口から出るのならば、意外というほどではないな。
[ちらほら、合間に混ざってきた同胞達の声も聞きながら。>>1:=22>>=1 今度は名指しで向けられた問いに、数刻前廊下と部屋で味わったもの反芻して。>>=2>>=3]
(=4) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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―現在・厨房―
[吸血鬼としてはごもっともな主張>>86には肩を竦めてご対応。 現れたそいつにじっと視線を向ければ、ああ、廊下で派手にやってた吸血鬼のご登場。
邪魔、には口端を緩めて曖昧に笑うことにして。]
娯楽くらい楽しんだっていいじゃない。 へえ…あんたがユキト、か。 俺はエイジ。
[自然と自然をサガネにも向けたが、既知なんだろうか。 イヌカイは厨房へ入った際にはいなかった気がするが、尋ねられているのはサガネのようだが。]
イヌカイさんに何かご用?
[厨房にてケーキを食べていたところを報告されるのは嫌だなぁ。 んなこと考えながら尋ねる。 その間に上半身を崩せば落ちた木製のフォークを拾い上げよう。]
(90) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 02時半頃
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……味の良し悪しなら、他より甘く感じる。 けれどこの辺は、好みかどうかの範囲内だろう。
味とは少し違うが、嫁の血は――満たされる気がする。
[求められてる。選ばれている。 自分だけが。自分だけを。 飢餓感とも禁断症状とも違う。 嫁と会うまで気づかなかった渇きが満たされるような感覚を、何と表現すればいいのか男にはわからずに。]
――…不可思議なものだ。
[ただ一つわかるのは。 こればかりは他の人間の血では、決して満たされないということだけ。]
(=5) 2014/12/09(Tue) 02時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 03時頃
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?
[>>88視線を感じたような気がして、ちらりサガネを一瞥しつつ、手早く食器を拾えばまだ食べ切れていないケーキの傍に置くことにした。
俺が名乗った後、ついでとばかりに用があるのかなんて尋ねてみたけれど、それらに反応は得られたか。
何にせよ、傍らからユキトへと何かを尋ねようとしている様子が見えて、自然と口を噤んでいた。]
(91) 2014/12/09(Tue) 03時頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 03時頃
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[エイジ、と名乗った吸血鬼が曖昧に誤魔化す気配に、今は深くは追及せずに。>>90 あんたが、というのは先ほどの念話での名指しを指しているのか。]
娯楽だというのなら、止める気はないがな。 生憎今は間に合っている。
[廊下で見ていた気配に、この二人も混ざっていた気がする。 それを態と思い出させるように、口端を軽く上げ満足していることを示しつつ。二人からイヌカイの不在を確認すれば嘆息した。]
ここにもいないか。 するとやはりまだ部屋か……もう少し待つか。
ああ。イヌカイに渡されただろう? 疑似血液錠。 あれが足りなくなる頃かと思ってな。
[疑似血液錠の製作者だ、と言外に伝え。 用があるかと聞かれれば、飲んだなら感想が聞きたい、と付け加えつつ。>>91 改めてこちらに向き直るサガネに、首を傾いだ。>>88]
……なんだ?
[数歩近づきながらも、目を凝らすのに合わせ眉間に皺が寄ってしまい、睨むような表情に見えたかもしれない。]
(92) 2014/12/09(Tue) 03時頃
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[娯楽を指すのが甘味であることは>>90予想がついたが、間に合っている>>92とはどういうことなのだろうと考えること、少し。 持ち上がる口端にはたりと廊下での出来事を思い返しぶわりと顔の熱が増した気がして、頭を振って逃す。
ぎじけつえきじょう、とやらの説明はイヌカイから受けていない。 なんとなく彼等が使用しているものなのかと推測するに留めて]
っ、えーと、
[近寄る彼の表情が険しくなったように見えて、思わず言葉に詰まった。 けれど先の会合でも似たように皺を寄せていたのを知っている>>1:67 きゅ、と意を決して口を開いた]
…驚かせたり、意味わかんなかったら申し訳ないんスけど。 …ユキトさんは、自分のパートナーさんが、幸せだって。 ユキトさんと一緒にいることで、そう思えてるって、思います?
[いきなりで踏み込んだ質問が無礼な自覚はある。 けれど拙いその問いは、今自分が最も求めている事で。 なんと言われようと覚悟の上で、細い目を見据えて問うた。
隣の彼は、いきなりの問いに何か反応していただろうか。 それでも今は、唇を結んで答えを待つのみだった]
(93) 2014/12/09(Tue) 03時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 03時半頃
逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 03時半頃
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[ルイスさんは知行の吸血鬼から浪漫満ち溢れた人物なのかな、なんて感想を。 味についての見解>>=5を小耳に挟めば、やっぱり意味がわからんと嘆息。
思い出すのはサガネの言ってたことばかり。 愛だとかが直接血の味覚に影響を与えているというよりは、そういう風に感じさせる作用というか、そんなもんに見えた。]
(…確かにお腹いっぱいになりそ。 聞いてるだけで砂吐きそう。)
[口にすることはしなかった。 代わりに相槌を打ち、そういえば質問を投げた当の本人は今はどうしているんだろうか。
今は会話をしてる途中だし、特には会話に交わらず傾聴することにしよう。]
(=6) 2014/12/09(Tue) 03時半頃
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/*落ち着け!!!!!!!!!!
(-89) 2014/12/09(Tue) 03時半頃
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/* だーしかも色々抜けた!!ぎゃん!!
(-90) 2014/12/09(Tue) 03時半頃
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/* かわいい…どうしようサガネさんがかわいい
(-91) 2014/12/09(Tue) 03時半頃
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…はいはい。こっちでも惚気か。 おじさん甘いものは予約したケーキがあるからいいのに。
[肩を竦めながらどうにかご満悦のユキト>>92に片手をひっくり返してお手上げを。 また面白い反応しているサガネ>>93には、つい笑ってしまった。
イヌカイさんを探している理由には納得を。 そして目の前にいる吸血鬼が製作者だと知れば思わず瞬き。]
あんたが作ったのか。ふうん。 なんか医者みたい。 味は…、もう少し改良してくれると個人的に嬉しい。
[日常会話でもするような口調で注文しつつ、サガネがユキトに何やら話を聞きたい様子を見せている。
ユキトが目を凝らしている理由はわからん。 目、悪いんだろうか。んなこと考えていたからサガネが口にした質問に、口が緩んで。
思わず、ユキトに視線を送る。 正直、気にならない話といえば嘘になったから、だ。]
(94) 2014/12/09(Tue) 03時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 03時半頃
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[医者みたい、という言葉に苦笑を溢し。 そのようなこともしていた、と否定はせずに。>>94]
味はどうしても本物には劣るからな。 せめて症状抑制の効果をもっと、と思ってるんだが。 試しに甘味料でも入れてみるか。
[冗談半分に、ケーキから漂う甘い匂いを揶揄しつつ。 言葉に詰まるサガネの様子にまた首を傾ぐ。>>93 眉間に皺が寄っている、と嫁に指摘されたことのある声が聞こえた気がして意識的に皺を解けば、意外な問いかけに表情が固まった。]
いや、構いはしないが。 あいつが幸せかどうかということなら、わからないな。
けど仮に他の場所に……元の世界に行かせるくらいなら傍に置きたい。 残りの時間を一緒に過ごしたいと思える相手が、目の前に現れたんだ。捕まえないでどうする。 ……口にしてみると、ただの俺の我儘にしか聞こえないな。
[改めて言葉にすれば、なんとも身勝手なのだろうと自嘲に口元を歪め。 顎に手を当てて、しばし考えれば言い直した。]
(95) 2014/12/09(Tue) 04時頃
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あいつが元の世界で、他の誰かの生きるよりも。 幸せであればいいとは、思うがな。
[こんなことを言えば、またお手上げのポーズでもされるだろうかと。 まだ嫁を持たない同胞、エイジの反応をちらりと伺いながら。**]
(96) 2014/12/09(Tue) 04時頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 04時頃
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/* 喋れば喋るほど砂吐く甘さ…!
(-92) 2014/12/09(Tue) 04時頃
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/* しおりぺたり 今カズミと二人きりにされると、中の人が大変困ります…
(-93) 2014/12/09(Tue) 06時半頃
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/* 旦那のメモが、鳩からだと 『4年前に館を通じて秋良を嫁に迎えた。テレ ポートを得意とする。』 って区切れてるんですが毎度毎度デレに見えて首を振っていたり。
そして思い返せば何故書庫にいるんだユキト。 弱視ではなく近視なので、眼鏡なくても見えるけどもさ……。
日本人だと判明した後も、成程、シャイだから逃げるのか→ だが会った時のあれ(暴行)は?→まあ良いか[追い回し継続]
(-94) 2014/12/09(Tue) 11時頃
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[まるで悪い夢に泣く子供をあやすような調子で。>>54 主に撫でられ抱きしめられて、深く深く、息を吐く。 主の想いは良く知っている、ここが自分の居場所であり、追われること等ありえない、とも。 未だ時折甘え方を忘れる己を、こうして甘やかしてくれる主。 ここに居て良いのだと、ここに居ろと、言われることで、安堵する。 所有されることが心地よいと思うと同時、困る、という言葉にまた異なる温もりを感じ、小さな笑みをこぼす。]
…僕だって、貴方がいなければもう、生きて行かれません。
[契る前は当たり前だった、一人寝の布団の感触も、もう遠い記憶の彼方。 どろどろに溶けそうなほどに甘やかされるこの幸福を、どうして手放せようか。 喪ったとしたら、というありえない想像をするだけで、胸の真ん中をまるごと撃ち抜かれたような苦しさを覚えるほどに。 イヌカイにとっての主はとうに、生そのものと言って全く過言では無かった事だろう。]
(97) 2014/12/09(Tue) 11時半頃
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愛しています…
[抱き寄せられた首元で、そうと囁いた言葉が、吐息と共に震えた。]
(-95) 2014/12/09(Tue) 11時半頃
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[男は掌に薄く電気を纏って、ジロの青痣の部分かざす。 低い周波の波が彼の肩に感じるかもしれない]
これで少しはとれればいんだが、 ちゃんと痛み取るって言っただろ。
[返事が来れば、肩からまたジロの全身へと彼を知るように手をはわせようとする。 その手が下腹部――ジロのズボンの留め金へと伸びた時に男は羽織る形になっていた自分のシャツを脱ぎ捨てた]
なぁ、 こういうの初めて?
[初めてならちゃんと優しくしないとなと男は付け加える。]
(-96) 2014/12/09(Tue) 11時半頃
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/* ああ、ヒロミが規則に反したと判断した理由が分かった。 >>0:#5 曰く、館内での吸血は禁じられている事。 嫁以外からの、が抜けてるからか。
でもあれは未契約組への説明だから、そもそも既婚者の存在のイレギュラーさがだな。エイジにエンカすればお仕事終わりそうな気がする。 やはり旦那が足りなくて飛んでいくべきか[そわそわ]
(-97) 2014/12/09(Tue) 11時半頃
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/* 恋はするものではなく落ちるもの。 早く落ちろ爺(開き直り
とりあえず、私と爺の意見が全く噛み合わなくてだなぁ…
爺が内面的には一番歪んでるのは分かった。 お茶目で好奇心旺盛で明るいキャラでも、やっぱりその歪みっぷりはうちの子だ。
(-98) 2014/12/09(Tue) 12時半頃
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[予測は間違いではない模様>>95 吸血鬼が何を持って血液剤なんてもん作ってんのかは知らんが、正直助けられたのも事実だから、軽く礼を口にする。 まぁ、味については…]
いつも甘いもんで満たされるあんたからしたら余計そうだろうな。 効果が上がりゃ、血なんか必要で無くなるかもね。 甘味料入れるなら試食させてよ。
[甘いもんがケーキで無いことはユキトには伝わるかな? 伝わらなくとも、食い意地については遠慮せずに軽口を返して、さて。
眉の間に刻まれた皺をしげしげと眺めつつ、無意識に喉仏が下がって。
告げられた言葉達に、笑うしか出来ないもんだから。 感じた視線>>96には肩を竦めた。]
…そう思うのは、好きだから? あんたにとって永遠の命が何かは分からないが…、それを捨ててまで、この世に帰すんじゃなくて留めた相手…なんだろ?
………あんたは幸せなの?
[ユキトに問いかけたのは、サガネだ。 それでも気になったから我慢出来ずに尋ねた。 答えを得られたサガネは何を思って、感じて、考えてんだろう。
少しの間だけ少し下に位置する頭に視線を落とした。]**
(98) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 13時頃
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/*昨日来れなくてすみません…!一日寝こけてました… 手近なログ読んだのでこれだけ言わせてください
>>78>>79>>80>>81エイジさんとサガネさん可愛いか!!!!! 呼吸止まった素敵すぎて!! あとカンザキさんにミーチェって呼ばれるたびに中の人のSAN値がピンチ
(-99) 2014/12/09(Tue) 13時頃
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[上で笑う気配>>94には何時かと同じように羞恥を滲ませた咎める視線を投げつけ。 皺が和らぐ程度の変化しかなくとも>>95、驚愕した様子は感じ取った]
…そうスか。
[返ってきたのは我儘と自称する程の、彼自身が抱く想い。 欲でもあり願いでもある其れ等を男は、確かに受け取った。 自らが返す言葉は端的ながら声色に怪訝や懐疑は一切なく。 いっそ何処か安堵したかのような柔らかさを帯びていた。
ふと自分以外も彼に問う声がして、自然と顔を向ける。 視線を向けられたからというのもあるだろうけれど、自らが尋ねた問いであるにも関わらずその答えは彼にも何を芽吹かせたようで。
薄い赤色が此方へ降りてくれば、伺うような其れに僅か口角を持ち上げる。 自分は納得出来たと、告げるように。 それでも続く彼の言葉を知りたいのも事実であるから、口を噤んで再びユキトへと向き直り回答を待った**]
(99) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 13時半頃
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/* ドイツにしよう!と思ったけど、ロシアの方がえぇな。 ロシアは暗殺国家だからな()
(-100) 2014/12/09(Tue) 13時半頃
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―微睡みの中―
[目を瞑る。 目を瞑っても眠ることのできない男は、毎回同じ夢を見る。
温かで包み込むような暗闇の中で声が聞こえた。 少女が好みそうな御伽噺を、優しい声音で紡ぎ出す。
"恋にやぶれた 人魚姫は……"
喉元を羽根で擽られるような感覚を覚えて、自身の意識が微笑むのがわかった。
"……ねむっているおうじの心臓に ナイフをつきさそうとしました。"
人魚姫、頑張ったしね。耐えきれなかったんだね。 でもさ、
"しかし人魚姫は いとおしい おうじさまを 殺すことができません。
そして、"
ああ、でも、ちょっと待って。
"人魚姫は"
まだ、もう少しだけ……]
(@6) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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[ "泡となって 海に 消えたのです。"
物語が終わった、瞬間、]
(@7) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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[ 優しい羽根は冷たいナイフとなって、 男の喉元に突き立てられたのだ。]
(-101) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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/* なん...!?でも!?どこまでも!? そんなハードなことされちゃうのですか!?ご褒美です!!!
(-102) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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[薄く開けた視界に、ブロンドの髪>>@3が射し込んだ。]
ンン…大丈夫。 さっき口にしたばっかだから。 ………ありがと。
[夢から醒めた時の心持ちのまま、 ふわふわと相手の頭を撫でそうになって、やめる。
自分よりも少し低い位置にある探るような眼を、薄く開いた眼で見下ろした。 重たそうな瞼の奥は、此処ではない何処かを見つめて。]
昔の事を思い出してただけ。
[禁断症状のことはまだ黙っておく。 しばらく放っておいても問題はないし、何より血を口に入れたくはない。
そしてふと、思案顔。]
……ねぇアンタは誰かが眠れない時、どんな話を聞かせる? 俺より長生き、でしょ?そんな吸血鬼が持ってる話、聞きたいな。
「また今度」、さ。
[恒久の時間を生きる化け物にだけ許された、傲慢な口約束を。 「だからミーチェじゃないってば」という文句を添えて。
手に持った絵本が風もなしにページを揺らした。]
(@8) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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|
[噴水の向こう側ではカンザキと別れた吸血鬼が手を振っていた。 知り合いだと思っていたから、次会う約束をしないショコラに暫し首を傾ぐ。
男が座ったのはカンザキが座っていた席。
表ではブギーマンと人間が首筋から血のやり取りをしている。 食欲をそそる光景であり、男にとってそれは…]
ん、カウントダウン始まっちゃうね……"人間"
[捻くれた言葉の後、素直に笑むことなど出来る筈がない。 しかし優しい、羨むような声音で確かに「おめでとう」と呟いたのだ。
リリナに抱きつかれているショコラ>>@4>>@5に向き直り、先に手当を施した包帯を確認して、静かに頷いた。 平時の表情に戻す。]
ンン、もう血は出てない? それだけ美味しそうにベーグルを食べれるなら、心配なさそうだ。
あ、さっきくれたチーズ味の。美味しかったよ使い魔サン。
[お礼と共に軽い冗句を口にして、]
さっきの彼女と次に会う約束しなくてよかったの? 知り合いなんでしょ。
[純粋な疑問をぶつけた。]
(@9) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 14時頃
吸血鬼 イルは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 14時頃
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/* ...ということはスカでしょうか? それか殴る蹴るとかチョンパですかね....。
上記でも大体対応出来ると思うのですが。
(-103) 2014/12/09(Tue) 14時頃
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[痛みは薄いといったけれどかざされる手は魔法のように微かな温かみを持ってじわり、と痛みが取れたような感覚を引き出す。 呪いが解かれていくような、安心感。
未だ、自分にもその能力が宿るかもしれない、という事実は膨大な情報の中で拾い上げることができなかったから、ちょっと羨ましくなる。]
....まるで魔術師みたいだねえ。そのイナズマ。 律儀に守ってくれるとか”ヒト”よりよっぽど優しいよ。
[ブギーは。そう言おうとしてスラックスに伸ばされた手は代わりにシャツを投げ。自分に被さる白い肌を見てとくり、と心臓が跳ねる。 首筋についた傷跡はもう一度血を流してしまうほど熱くなる。
初めてかと、聞かれれば瞳が揺れ.....。]
は、
[嗚呼、一歩手前までならあったことがあった気がする...。けど。結局俺はいらなくなったんだっけ。よく覚えていないから出た言葉は尻すぼみに消える。]
言ったよ、優しくなんかしなくていいって。ブギー。 俺は、あんたの”嫁”だ。
[悪戯な笑みを浮かべて回した腕を下に、腰をそっと撫でる。]
(-104) 2014/12/09(Tue) 14時半頃
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[ルイスが親指を立てて紡ぐ言葉は母国の言葉>>70。 耳馴染みがある言葉に、ポツリと娘は呟いた。]
Был большой……。
[良かった、と呟くのは北の国の言葉。 母国の言葉を話したルイスには娘が言った言語を理解してくれるだろう。 リッカはルイスが投げた後拍手をしていて>>73、娘はそれを見て拍手をし、リッカの真似をした。
と、今度は娘の手番が回ってきた。 持っていたトートバックを近くのソファに置けば、ダーツを渡される。 渡されたダーツは、思ってたより軽い。 刃が付いていない先端を軽く指で撫でれば、ふむ。]
あの的の中心を狙えば良いんだな?
[改めて二人に確認すれば、動かぬ的を真っ直ぐ見据える。それはまるで獲物を狙う目。 的の前方に立てば、集中力を高め、すっと音も立てずにダーツを投擲すれば――――矢は中央の円に突き刺さる。 娘は矢が的を射抜いたのを確認すれば、二人の顔を見て。]
……的が動かないから、出来た。
[普段ならば、的は何時も動き此方を攻撃する事もある。 それに比べて、狙う箇所は小さいが動かない故、娘にとって難易度はそこまで高く無かったらしい**]
(100) 2014/12/09(Tue) 15時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 15時頃
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[と、リッカの様子が落ち着かない様に見えた>>87。 矢を投げた後に、見えたリッカの様子、娘は彼が落ち着かない理由が思い浮かばず首こてり。 用を足したいのだろうか、と見当違いの予想を立てて。]
行きたいなら、我慢しなくても良いと思うぞ。
[娘はあくまでトイレの話をしているつもりで、リッカが旦那シックに掛かってるとは露知らず**]
(101) 2014/12/09(Tue) 15時半頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 15時半頃
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[魔術師みたい―その言葉を褒め言葉として受け取った男はこの力の元になっている出来事を思い出し、苦笑する]
そんないいもんじゃないさ。
[ヒトより優しいと言われればなんだかとてもこそばゆくて、ジロの体に唇を落とした。 優しいと言ったかと思えば優しくしてくていいなんて、ジロの言う優しい吸血鬼には難しい注文だなと苦笑すると悪戯な笑みをとらえる。 その表情、腰を撫でる仕草にゾクゾクと男は感じずにはいられなかった]
本当、おまえってヤツは…… じゃあ、好きにさせてもらうぜ。
[スラックスの中に手を入れると言葉とは裏腹に優しく、ジロのソレを撫であげようとする。 彼の興奮が確認できれば、そのまま下着ごとスラックスを下ろしただろう。]
(-105) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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/*自慰描写しか恥ずかしくて無理/// 禁断症状ナニ―しかできない><
嫁もらっちゃったら、一人遊びいらないじゃん。 いや、もしかしたら、ジロちゃんがドSでそういう管理的な・・・
(-106) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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/* カズミはロシア系統だったのか、なるほど。 そっちなら確かに暗殺系もありそうだな。
我慢は身体に良くない(意味深)って……[真顔で腹を抱えている]
(-107) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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/*RPでエロ描写っていや、大前提としてエロ描写とか書いたことないんだけど・・・大丈夫かしら。 ヘタレ攻めだからいつも寸止めで暗転させちゃったり・・・。
(-108) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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/*いつも攻めでつらいから受けをしたいんだけど、よくよく考えたら吸血鬼選んだ時点でほぼ攻め確定よね。
(-109) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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|
………………そう、
[だいじょうぶ。返ってきた声に、イルをじっと覗き込んだまま。 昔のことを思い出していた。そう落ちた続きと、自分を素通りするみたいな視線とかち合う。>>@8
青年の瞼の奥、夢見るような瞳。これは何だろう。思考を奪われ、短い返事すれば、思案顔の後、強請られるのは寝物語のようなもの。 そんなもの、誰彼と同衾でもしなければ語りようも無いじゃないか、なんて巫山戯た考えが過ったけれど、何故か声が唇を割って出る事は無かった。
横になったその傍らで。眠りに着くまでの短い時間だけ、語られる昔々の御話。
既視感に、身体の奥底で静かに水面が揺らいだ気がした。 記憶の中の誰かの手が伸びて、零れた橙色の髪を優しく梳く。 幻想でしか無いそれが、目の前の青年に重なる前にゆっくりと目を閉じた。]
(@10) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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(…………いっそ、頭を撫でてくれないか。)
[馬鹿げた感傷。 そうすれば、きっと諦めもついてしまうだろうから。
そのうちに勝手に紡がれる、再会を約束する挨拶。苦い郷愁を飲み下して、常の様に柔く笑った。 追ってくる愛称への不満は、お互い様だろうとどこ吹く風で、歩き出す。風が揺らした足元の布地を、もう邪魔だとは思わなかった。
一度だけ振り返る。噴水の向こう、笑顔で手を振るブルーのワンピース姿。>>@7その鮮やかさをそっと瞼の裏に刻んで、男の輪郭がふいにぶれる。]
『 では、御機嫌よう 』
[刻が赦すならば、またいつか。 音だけが空気を揺らして、修道服の姿は、ふわりと崩れ空気に溶けて消えた。]**
(@11) 2014/12/09(Tue) 16時頃
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―二階寝室―
[チョコレートボンボンを変わった味、と評されれば>>66、上体を起こしざま、ひとつ頷きを返し。]
えぇ、中にお酒が入っているんです。 ウイスキーなどが多いようですが、割合そのあたりは自由なようで…
[説明するが、イヌカイとて初めて見る物である。 知識はあくまで知識に過ぎない。 …果たして零れたものは、本当に酒だったろうか? 二つ目のチョコレートは包み紙を剥くと躊躇わずに自らの口に咥え、そして差し出すと同時、今度は意図して割る。 交わす口づけの甘さに頭の奥がくらくらとするような錯覚を覚え、焦燥感に近い何かに急かされるようにして強く深く求めては、息継ぎの僅かな時間すら惜しく感じられる。 まるで熱に浮かされるようにして最後の一つを口にすれば、最早チョコの殻が割れたのが先か口づけたが先かも分からない。 酷く熱い、甘ったるい吐息を零し、とろりとした眼差しを投げて。]
広海、さま…
[呼んだ名前が切なく掠れ、二人きりの部屋に響く。*]
(102) 2014/12/09(Tue) 17時半頃
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― 一階―
[名残惜しさと気だるさを“衣装”の下に押し隠し、階下へと向かう。 部屋を後にした時から、恋しさは胸の奥に閉じ込めて。 イヌカイはまっすぐに食堂、そして厨房へと向かう。 片づけを、と思って向かった厨房であったが、歓談中のユキトを見つければ、おや、と瞳を瞬いた。 厨房への立ち入りは特別禁止はしていない、厨房内へと入っていても咎めることは無いが。]
ユキトさま。
[話の隙間に声をかければ、彼はこちらに気付いてただろうか。 気付けば、随分と待たせてしまっていることを詫びつつ、もう少し待っていてくれるようにと頼み、厨房へと入って行く。 片付けと、食事の仕込みを順にこなし、後は待つのみという所まで一息にこなす。 だれがいつ食事をとるのかも不明であるから、基本的にご自由にどうぞのスタンスではあるが、イヌカイがそこに居れば給仕の一つもしたことだろう。]
お待たせしました。
[一通りの作業を済ませ、ユキトの前へと戻り、軽く頭を下げる。 ふと、辺りを見回せば、小さく首をかしげた。]
立花さんは?
[待たせていることを察すれば、ではお早めに、と早々に話を進めようと思う。]
(103) 2014/12/09(Tue) 17時半頃
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/* 表....動かせよ!とか思われてそうです、です。変なタイミングで挿入した僕が悪くてですね。。いつ肩書き変えましょう...。
あれ、受けってこんなのでいいんでしょうか。
(-110) 2014/12/09(Tue) 17時半頃
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[皮膚に触れる柔らかい感触にぴくと反応を示す。 此処まで愛でられてしまうことに慣れていなくて居た堪れなくて逃げ出しそうになるけれどその体を引き寄せるに留める。
もとい、逃げ場はないと言った後であるし。]
どうぞ。 ......っ!!ぁ。
[見ぬ経験と口づけにゆるく反応し始めた自身を優しく撫でられることが恥ずかしくて声を漏らし、思わず下ろされる動作を止めようとするより早く下げられて耳朶まで赤く染まる。
余裕ぶった手前、やはり気恥かしさはあって。]
(-111) 2014/12/09(Tue) 17時半頃
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ははっ、美味しそうだな。
[ジロの赤く染まった耳にゆっくりと口をつけ、あむあむと食べるような仕草をしようとする。 男の浅い吐息に余裕のなさは伝わってしまうだろう。
ソレを撫でていた手は反応し始めるジロに調子に乗って、少し強く握るようにし、律動を始めた。]
コレ、気持ちいいだろ?
[そして、また掌に薄く電気を纏うとジロを刺激していく]
(-112) 2014/12/09(Tue) 18時頃
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―回想・館一階にて―
[客室から出た時、新たに”生き場所”を与えてくれた主へ、少し断りを入れてその足はイヌカイの元へと向く。
首に嵌められていた銀は自身の首に存在せず――彼に会ってしまえば意味はすぐにわかってしまうだろうけど。 連絡しろと言われた気がして館の管理人に報告すべくその姿を探す。]
イヌ、かい?
[姿を見つけ、>>103彼の用が済んだであろうタイミングを見計らうように待てば待ち、声をかけようと――]
(104) 2014/12/09(Tue) 18時半頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 18時半頃
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っ....ゃ。美味しく、ないから....ッ。
[熱を帯びた吐息がくすぐったくて身を捩る。 相手が自分を欲している、という事実とこの姿を見られている、という現実に折り合いがつけられずに悶えるだけ。
下肢に感じていた刺激が強いものに変われば反射的に腰を引くけれど逃げられるほどではなくゆるゆると頭を振る。]
は...っぁ...。 ...っ!!そ、れ....。やぁ...!
[微弱な電気でも敏感になったソコには十分すぎてびくびく、と背をしならせる。いやだ、と首を振りながらも快感を従順に拾っていることを示すように先走りが垂れる。 無意識に揺れる腰はもっと、と言葉と裏腹を表して。]
(-113) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 19時頃
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/* ちらりと覗き見だけしたらカンザキさんいたひぃ…! 胸が締め付けられるロルって凄い。 前村から思ってたんですけど葛藤描くのがすげぇ上手くて、見惚れる。 だからたらしって言われるんだ…たらしだあああ
かさ「風が揺らした足元の布を~」の辺りの表現も好き…!
(-114) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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/*かさ……?
(-115) 2014/12/09(Tue) 19時頃
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[振られる頭が少し止まったところで安心させるかのように額にキスを落とそうとする。 自らの手で感じるその姿がとても愛おしく、自然と頬が緩んだ]
気持ちよくなりたかったんだろ? なら、ちゃんと気持ちいいって言えって
[やっと男は優位に立った気がして、ピチャピチャと音を立てて水遊びをすると掬うように手を濡らし、さらに下にさらに奥へと手を進めようとした。]
(-116) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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― 一階・ジロ>>104―
[新たに受け取った疑似血液錠を、館内のあちらこちらへと置いてある壺や瓶へと詰替えてゆく。 もっとも、これら全てを使うことももう無いのだろう…とも思うが。 そんな折だったろうか、 ふと、呼ばれたようで、振り返る。]
おや。ジロさん。
[ふと、その視線が青年の首元へと寄せられた。 それから、ついと問うような視線が戻される。 青年に切羽詰ったような様子はない。 訴えであればすぐさま対処もしようが、その気配も無ければ… イヌカイは、青年の言葉を待つ。*]
(105) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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/*エロルってどうやって進めればいいのかわらかないというか、もうやっすい言葉しか出てこなくて本当ダメ。
(-117) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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/*電気を纏う肉棒って言いたいけど言っちゃダメな気がする。とっても人間的に・・・。
(-118) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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/* イヌカイはごく普通な顔して実は結構大きな異常性を秘めた子だと思っているなど。
(-119) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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―回想・厨房―
[答えを得る前の話だ。 顔を傾ければ絡まる浅葱色>>99
ケーキを突っついてる時から見てたそれに視線を移せば、ユキトの返事>>95に満足がいったんだろうか。
口元が少し上がってる。 さっき見た顔>>81よりは幾分か柔らかく見えた、から。
問いかけの答えを待つほんの少しの間だけ。 やんわりと目元が和らいだことを俺は知らず。 返答を得るために視線をユキトへと向けた。]
(106) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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―現在・厨房―
[ユキトが返答を得ることは出来たか。 気になることがあればまたユキトに尋ねたり、はたまた問われたりなんてあっただろうか。
ふと、ユキトを呼ぶ声>>103が聞こえたもんだから厨房の入り口へ顔を向ける。 そこには当の本人が探してた人物。 彼は断りを入れるとその場を片付けているようで。 ケーキに目を奪われていたが、よく見渡せば食器やらが置いてある。
これは邪魔しちゃ悪いだろうと食べかけのケーキが乗った皿と木のフォーク二つを持つ。
その間にも手際よく作業を行っているイヌカイさんを尻目に二人を見つめていれば、本日何度目かになる「リッカ」の話。 尋ねる声に待ち合わせでもしてるんだろうか、と疑問が浮かぶ。]
…あんまり待たせるのも悪くないんじゃないの? あんたを満たしてくれる大切な片割れなんだろ?
[嫁について、嫁を娶った吸血鬼について。 理解は如何程なもんか自分でも分かっちゃいないけど、一言添えて。 次にサガネに声をかけようと向き直って。]
…聞きたいことは聞けたなら行く? とりあえずこれ、食っちまうか、もう一回冷蔵庫のお邪魔になるか…どうする?
[まだ会話をしたそうな素振りをサガネが見せたのなら、一先ずケーキ片手にお邪魔しよう。 満足がいっているようなら、とりあえず厨房を出ようと促すだろう。]**
(107) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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[自分に気づいてもらえたようで>>105微笑みつつ視線を辿れば首元に付く縦長の鬱血痕が見えているのだろうか。銀のあった場所にあるのは噛み痕。
一瞬隠すか考えたが目の前の人物は既に”嫁”であり、そもそも吸血鬼ではないからいいか、と思い直す。]
ブギーからの申し出を受けたよ。 ....何かされたわけでもない、”俺自身”が決めたこと。
[言を促すような空気に口を開いて、身に危険があったわけではないと意味を持った言葉を告げながら続けて館を後にするかもしれない旨を伝えた。]
(108) 2014/12/09(Tue) 19時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 19時半頃
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/* ブギーちゃんに会えるなら会いたい
(-120) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 20時頃
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[唇が落とされるなら大人しく甘受しながら目の前の頬が緩めば痴態を見て笑っているのか、と勘違いしながら睨むけれど時折喘ぎを漏らしながらであれば効果は薄いだろう。
はぁ、と熱の孕んだ息を漏らして落とされる言葉を聞けばきゅう、とナカが締まる。]
き...ッぁ..!!おと、やだ..。 ――っ、も、っと。
[口で気持ちいい、なんていうのは憚られて蠢く指に翻弄されながらもっと欲しいと強請ることにする。 自分から出たとは考え難い水音が恥ずかしくて首が赤くなる。
ナカを擦られる度に刺激を快感に変えられて、ふと膝でブギーのそれをゆるりと刺激してみる。]
...ん、ぁ。おれだけじゃ、だめでしょ。
[意地悪する主に仕返しをするように、なけなしの思考でした事はどうとられるだろう?]
(-121) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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/* 煽っていくスタイル。 気絶寸前まで電流流されるのも悪くないですねと中の人。 だって死なないのですから!
結局ジロのキャラがブレていっただけでした。 そしてルイスさんのメモに全力同意させていただきたい。
(-122) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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ピンポンパンポ〜ン。 ハロー、主さま。 そして、皆様ロマンチックなお話をしている最中に申し訳ない。
[いつかと同じ始まりだった、男の声は少し真剣味を帯びていた]
ちょっと主さまにお会いして聞きたいことがあるんだが、エントランス辺りでいかがか?
[蕩けるほど行為の後は冷水をかけられたように冷静になるものだ。 世界は男が求める程甘くはない。 それを確認しないとならなかった]
では、お邪魔しました。 あっ、エイジさん! さっきの質問俺にも聞いてくれていいぜ。
(=7) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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[カズミの口から零れた響き>>100はルイスのそれと似ているような。 館では異国の者同士でも言語が通じるが翻訳は完璧ではなく、 今の様に理解が出来ない事も何度かあった。 聞き直すまでもない内容だろうと矢を受け取る姿を見ていたが、 暫しの白昼夢に浸ってしまい。
彼女が的を射抜いた音で我に返り、矢の位置を見遣れば己はおろか 老紳士よりも中心に近い小さな円の中に収まっていた。]
……見事な物だな。初めてとは思えん。
[見事なお手前に呆けた後、手を叩き単純な称賛を向ける。 動く的を射抜く技能が高かったのだろうと彼女の言葉で知れたが、 その的が何なのかまでは特に気にする事もなく。たとえ真実を知っても 戦が頻繁に起こった故郷を持つ己に驚きはないだろう。
技能が高いに越した事はない。もしかすればずれた感想を抱いて。]
(109) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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/* カズミと二人でイチャイチャ(?)しようと思ったのにブギーマンめwwwww なんというタイミングでお呼び出しかけてくれるのさwwwww
(-123) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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/*現実主義者だからBLはファンタジーという単語をエンドレスリピートしないとどっからか急にローション出すか頭とったシャワーホース出す事態になっちゃう。
(-124) 2014/12/09(Tue) 20時頃
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( ゚д゚)ポカーン
んと。 チョコレートは媚薬効果があるらしいですよ…?
まあ狙いましたけどね?ふはははは。 特別何か入っているわけではござらぬよ! ぶっきーにもあげたかったですね、ちっ!
(-125) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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[報告をしてくれる青年を前に、イヌカイはじぃとその目を正面から見据えた。 ここへやって来た時と比べて、随分と穏やかになったような気がするのは、イヌカイの願望だろうか。 何にせよ…]
そうですか。それは… おめでとうございます。
[イヌカイは穏やかな笑みと共に祝福を口にする。 館を後にするかもしれない、という言葉には僅かに苦笑を漏らして、答える。]
勿論ですよ。 ここに迷い込まれた時は、お客人。 けれど、主を持てば、その方の嫁です。 着いて行かれなくて、どうしますか。
[それから、少々お待ち下さい、と一旦階段を上って行く。 暫くの後、戻ってきたイヌカイの手に、白と黒の薔薇が一輪ずつ、握られていた。 切ったばかりのその花を、青年に差し出して。]
餞別代りに。 …意味は、ご自分でどうぞ。
[青年がそれらを受け取る間際、そっと囁いた言葉は彼の耳に届いただろうか。]
(110) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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どちらも僕の、最も愛する花達です。 どのように扱われても結構ですが… 白い薔薇は、枯れてからも中々良い意味を持ちますよ…
(-126) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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[どのタイミングだったか。 陽気なアナウンス>>=7が流れ混んできた。 あれ、聞かないようにしてたつもりなのに気が緩んでたか。
声の持ち主はブギーちゃんのもんだ。 そいや、食堂で喋ってから顔を見てなかった。 たったそれだけなのに随分と話してねぇ気がする。
そんな呑気な気持ちで聞いていたもんだが、いつもよか声に違和感を感じて。 それを顕著に感じたのは館の主を呼び出す言葉と、俺に向かって投げられた、言葉、だ。]
………ブギーマンが浚うのは子供だけじゃなかったっけ? 恋をしないと死んじゃうイジメにかかってたブギーちゃんとは、お別れ……かね。
[何だろうな。冗談だとは思わなかった。 既知のやつが知らんところで盛り上がっていたらしい。 胸に過るのは、何だろうな。…友達が知らねぇとこに行っちゃうかもしれない寂寥感、かも。 そんなことは伝えないけれども、ね。]
今夜の血はいつもと違った?
[だからいつも通り、倦怠感を匂わせた口調でひとつ、尋ねてみた。]**
(=8) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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っん、ジロ……。
[耐えていた欲望を吹き出してくるような感覚に襲われ、頭をピリリと電気が走る。]
やめっ……
[館に来る前から不完全燃焼だったソコは敏感に感じ取り、男は体を震わせた。 仕返しよのうに何度かナカを引っ掻いたり、抜き差ししたりする。
そして、おまえがいけないんだぞとでも言うようにニヤリと笑うと男は着ていたものを脱ぎ去り、ジロのソコへ己のモノを押し当てた。 深く探るように腰を進めると同時にジロの囁く。]
食べちゃいたいくらい、好きなんだ……。
[いつの間にかに湧き上がった感情は真実だったんだろう。 聞こえなくてもよい――むしろ、聞こえないでくれと男は思っていた]
(-127) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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黒の薔薇には不穏な意味合いが多い。 けれど、その中に1つ…
『貴方はあくまで私のもの』
イヌカイが育てている薔薇の意味を、主は知っているだろうか?
白薔薇の意味は多々あれど、イヌカイが特に好むのは『心からの尊敬』 そして枯れた白薔薇の意味は…
『生涯を誓う』
貴方と共に、“その時”まで…
(*0) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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[物音ひとつしない扉を何度も盗み見ては動かないそれに嘆息。 まだ犬養を見つけていないのか。何か道草でも食っているのか。
人を待つ事に慣れていないせいで気の遣り所が分からず、 二人がこの場にいなければ円を描いて歩き回っていただろう。 人の気配のお陰で醜態は晒さず、忙しなく瞬きを繰り返すに留まる。
何度目かの確認で掛けられた声>>101に振り返り、目を瞠った。 まさか用足しを堪えていると思われたとは予想出来るはずもなく、 主と離れて寂しがっている事に勘付かれたのかと眉間に皺が寄る。
説明の為とはいえ、惚気にしか聞こえない話をしたせいだろうと 染まり掛かった頬を掌で覆い、後で覚えていろと恨み節をひとつ。]
ならば、お言葉に甘えさせて頂く。 俺の事は気にせず楽しんでくれ。
[二人に頭を下げた後、目を閉じて意識を集中させる。 移動する先は、一先ず宛がわれた部屋にしようかと。 そこにいなければ食堂か別の場所に飛べばいいだろう。
ユキト、と音もなく主の名前を口にして。 身体に纏う空気が揺らぎ、輝く結晶を残し遊戯室から姿を消した。]*
(111) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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/*そういや、刻印でるんだよね。 やっぱ、カミナリマークかな・・・でも、電気の能力はブギーが電気椅子で死刑になってるとこから起因してるからあんま美しくないよね。 そう考えるともうドアに描いたブギーマンしか思いつかなくて生きるのがつらい。
(-128) 2014/12/09(Tue) 20時半頃
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/* 失敗してないか、それが怖くて動けて無い……。 もう少し頑張ってみるから_(:3」∠)_
(-129) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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/* よし、何時か逆転しましょう。可愛すぎます。 来る前からなんて...なんと!
(-130) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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/* ちょっとマゾい事でもしてみましょうか! 折角の人外設定ですし←
(-131) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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>>=7 俺を呼ぶのはブギーマンか。
[唐突に割り込むのは、普段どおりの不機嫌な声。 これまでの同胞たちの声も届いていたが、中には深く考えさせられるような内容もあり、しばらく様子をみようと傍聴を決め込んでいたが]
会わないと出来ない話なのか?……。
[交流が嫌いな己をわざわざ呼び出して、会って話がしたいとは。 最も苦手な申し出に返事をためらう。しかし、その口調には簡単に切り捨てる事の出来ない真剣味があるような気がして]
わかった、会おう。エントランスだな。 適当なタイミングで俺を呼べ。すぐに向かう。
[応じる事にした]
(=9) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時頃
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[目の前で笑みを向けるイヌカイに>>110始めて人間味を感じた気がした。 後ろを歩くときも、食堂に通され、説明をしていたときも全く面のように感情がにじみ出ているところを見なかったから。
喜んでくれているのか、と思った。]
....ありがとう、ございます。 ―――?
[待ったをかけられてじっと待っていれば色の異なる二輪の薔薇。 嗚呼、花なんてこんな近くに見るのは何時ぶりだろう。 薔薇の茎から滴る水がまだ彼らが数分前まで生きていたことを知らせた。]
....あ、これ大事なものじゃないの。 綺麗な花、ありがとう。
[みずみずしい鮮やかに色付く白と黒の薔薇。 囁かれた言葉にふん、と考えこむ。
確かに言葉は届いたと言葉を返せば微笑んでもう一度礼を*]
(112) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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生涯、永遠。
[対照的に主張する二本の薔薇に鼻を寄せてぽつり、と呟く。 ちら、と顔をあげてイヌカイの表情を伺って口元だけで笑った。]
(-132) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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/* 花言葉の意味、確かこんなものだった気がしますが...。 間違ってたら恥ずかしいので匂わせないようにしましょう。
(-133) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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エイジさん、寂しいこと言ってくれるぜ。 この館ではお別れだろ。
[男はエイジの発言の意図をわざと無視して、普段通りを装った。 そして、聞けと言った問いを問われると苦笑混じりに応える]
いつもと……残念ながら、一緒かな。
[そこに置いては男は食料としての味覚しか持ち合わせていなかった**]
(=10) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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―回想・厨房―
――、
[笑みを向けた先、和らぐ薄紅>>106 気付いてしまった男は思わず目を丸くする。
再びユキトへと向き直ったのはどちらが先だっただろう。 問うたのはエイジなのだから、と、密かに視線を何処かへ投げ遣る。
微かに拗ねたように、悔しげに唇を尖らせていたのは、ほんの一瞬の事*]
(113) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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そーだね。おめでとう、かな?
[カウントダウン、という言葉>>@9にぶっきらぼうに言葉を返す。 痛みに濡れた声>>@61を聞いていたくなくて、自らの見ている場面を変えた。 ふと、玄関で聞いたあの吸血鬼の言葉を思い出す。」
食べちゃいたいくらい好きな子……。 そーいうのに、なったのかな? それとも、これからそうなるのかな?
[自分の感覚では、『好き』になるには短すぎる。気がする。 ねえ、どう思う?とリリナを振り仰いだ。 傷について青年に問われれば、一瞬瞬きをして。]
うん。治るの早い方なんだよね、ボク。 えー、約束?いらないよ。 すぐまた会えるかもしれないしさ。 ボクも会いたくなれば、探しに行くしね!
それに、カンザキ殿は風のような人だからねえ。 またねって言って、次に会ったのが10年後とかザラだしさ。 ……次に会える時まで、ボクが生きてるかわかんないし。
[さらっと言って、鞄の中からチョコレートの箱を取り出す。 吸血鬼用の、擬似血液を混入したものを机の上に乗せて、ひとつ口の中に放り込んだ。 ふと、先ほどの年上の吸血鬼を思い出す。 どこか遠くを見ているような、懐かしむような気配を感じたのは気のせいだろうか。]
キミさ、カンザキ殿に気に入られたんじゃない? 多分、また会いに来るよ。きっと、近いうちにね!
[ウインクを飛ばして、ちらりとリリナを見る。 ねー?と同意を求めるように首を揺らした。]
(@12) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[答えに満足したと伝えたかったのは事実だ。 ただ、分からないといわんばかりの彼に、ほんの少しの優越感が生まれて。 悔しげな、あるいは訝しげにされればそれで満たされる、ほんの些細な気紛れ悪戯心だったのに。
まさかあんな、柔らかな目を向けられるとは予想外で。 面食らってしまった事実も悔しいのは勿論]
(……いきなりそういう顔されると、困るんスけど)
[幼く拙い八つ当たりを心中でぶつけておき、尖らせた唇を直しておいた*]
(-134) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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-エントランス- [ジロに一言かけられ、その姿を見送ると男もふらりと立ち上がった。 抑圧されたものが解き放たれた後はどこか頭が鮮明で鮮明すぎて、一周回ってくらくらする。
そのまま、部屋をでると約束を取り付けた場所へと向かった。 エントランスに着くとこれでいいのかなと思いつつ、すぐに相手の名を呼ぶ]
主さま?
[どこからかあいも変わらず不機嫌そうに見える館の主が現れた。 先ほどの念力の様子を思い出し、始めに断りをいれる]
お呼び出しなんて大変失礼を。 ちょっと聞きたいことがあって。
[わざとらしくお辞儀をすると館の主の目を真っ直ぐ捉え、用件を言った]
契約を結んだ人間と吸血鬼って、吸血鬼が先に死ぬって本当か?
[目の前の吸血鬼は嫁持ちであるだけで、死んではいないのだからそれを尋ねたところで正しい答えが返ってくるかわからなかった。 それでも、聞かずにはいられなかった]
(114) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時頃
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/* >>114 お、おう。質問系で区切るのか。反応しないとダメじゃないwww ちょ、ちょっとまってね!
(-135) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[思いの外悪戯は成功したみたいで目の前で漏れる吐息に満足げに見遣りながら紫に染まった髪がふわりと浮かび上がった気がした。 してやったり、と目を細めれば今までよりも強く快感を与えられて自然と中心に血液が溜まり、目を見開く。
引っ掻くように強く押された所から強烈な快感が押し寄せてびく、と体がはね、みっともない喘ぎを漏らす。]
――...ッ、ぁ! あっ、ッは。 あつ...!
[声にならない言葉を漏らして解かされたソコはブギーを受け入れ、飲み込む。余裕げに笑うブギーが憎らしくて愛おしい。 動き、擦られる度に快感を拾い上げて揺すられる度に断続的にブギーを締め付けながらはくはくと息を吸う。
イイところを擦られれば大げさに仰け反り、白い喉を晒しながら卑猥に響く水音を聞く。]
~~!!あ、ぅ...! おれも、ぉ。すきだから...。..ッふ。
[好きだと、落ちる言葉は心も体も同時に満たされ、一層強く圧迫する。]
だめ..、おかしくなり、そ..ッ....。
[絞り出すように出した声は素直に快感を示せない代わりのもので。]
(-136) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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―現在―
[返答があれば、その後幾つかの質問を遣り取りしたかもしれない。
不意に聞こえた声>>103に振り返ればユキトが探していた人物の姿。 皿を持ち上げる姿>>107のを見ては随分長居してしまったように思う。
リッカの名前が出れば頭に浮かぶのは誤転移>>1:54の話で、思わず声を漏れそうになる。 してしまう、ではなくしてしまうかもしれない、なら常に必然ではないのかもしれないが、果たして大丈夫なのだろうかと。
隣の彼に尋ねられたのは、一段落ついた頃だっただろうか。 まだ残るケーキと彼を交互に見ては、少しの逡巡]
…そうっスね、一旦出ましょうか。
んで、申し訳ないんスけど、俺もしかしたら“約束”守れるかわかんないことに気付いちゃって。 用事とかないなら、もうちょい時間、いいスか?
[指し示すのはつい先程の口約束>>46>>59。 とはいえ一方的に破るつもりなどなくて、あくまでも説明をしたいと。 首を傾げつつ問いかけてみた]
(115) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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っあああ!!
[押し寄せる快楽に呑まれそうになりながら体を揺さぶられて、貫かれる快感を受け入れれば。 バシッ、と不意に激しい電撃が体を走ってくは、と目を見開く。
自身に能力が向けられ、発動されてしまったとは知らず。何事か得体の知れない刺激と一層深く挿される刺激が混ざり、腹に白濁をぽたぽたと落としながらぐったりと体の力が抜ける。]
(-138) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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/* もしかして僕はマゾ? でも楽しいのです...久々の受けは...!!
(-137) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[と、その前に。 彼の返答がどうあれ、一度男は振り返る。 視線の先に、イヌカイはまだいただろうか。もし出ようとしているのなら少し声を大きくして呼び止める]
いきなりこんなこと訊くのも、申し訳ねぇんスけど。 イヌカイさん、今、あの人の隣にいられて、幸せですか?
[人ではなく吸血鬼なのだからこの代名詞は正しくないかもしれないが、それでも意味は伝わるだろうと信じ。
近くを素通りした時に見せた、彼の人の不機嫌顔>>1:103 表情が然程変わらないように見える主に容易く変化を与える青年へ、問い掛けてみた]
(116) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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― 食堂 ―
[空間を飛ぶ能力を身に着けたのは館から離れて暫く後の事だ。 常に視界に入る距離にいるせいで殆ど使う事はないからか、 飛ぶ場所を間違えたりと力の制御は上手いとはいえない。
真っ黒だった視界が開け、無音が消えていく。 美味しそうな匂いがすることから目的の場所でないと分かったが、 眼前にある背中は探していた彼の物だと一目で気付き。 状況を把握するより先に腹へ腕を回し、抱き着いた。]
遅いぞ、馬鹿者。
[恐らく待ったというには短い時間だったが、体感に直せば長く。 広い背中に頬を擦り付け、落とした呟きは予想以上に拗ねた声色。 触れた箇所から伝わる体温と鼓動、鼻腔を満たす彼の香りに ようやっと生きた心地がしたと掴んだシャツに皺を刻みこんで。]
(117) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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ユキが、俺を甘やかすから。 たった僅かな時でも離れていて辛かったではないか。
次からは、どんな些細な用事でも同伴させろ。
[絶対だからな、と泣くのを堪えた掠れた声で念を押す。
一人でも生きていけると錯覚出来ていたというのに、 それを出来なくさせた責任は取ってもらうべきだろうと。]
(-139) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[ぼそぼそと彼だけに聞こえる声量で囁いた後、 背後から聞こえた声>>115に身を固くし、恐る恐る振り返った。
出ようか、という単語だけは聞き取れたものの、 抱き着いて甘えている姿を見られていたかは判断が出来ず。 彼らと目が合ったのならゆっくりと、名残惜しそうに腕を離して 佇まいを直したことだろう。]
(118) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[拍手の音が遊戯室に鳴り響く。自分に向けられるのは慣れぬもので、忙しなく視線が動いて、ありがとうと言葉を漏らす。 初めてと思えない、という感想>>109には、どう説明すれば良いのか、と迷い、一時的に口を噤む。 ルイスとリッカの二人を見ていれば、彼らは落ち着きがある性格の様に見受けられる。 娘は意を決して、口を開いてみよう。]
……人間に、ナイフを当ててた、から。 小さい頃から、そういう訓練をしてた。
[流石に暗殺者だ、と直球には言えぬが、娘が紡いだ言葉は、物騒さを十分に孕ませている。 吐息を一つ漏らし、口を閉ざし二人の様子を眺めていたら、瞬きを何度もして落ち着かない様に見えるリッカ。 部屋から立ち去る旨を娘は黙って頷き了承のジェスチャーをすれば。 雪と思える様な輝きを残し、姿を消したリッカ。 今度は娘が目を白黒させて、何度か瞬きをしてみせる。]
リッカは、人間の筈……何故消えた?
[娘は吸血鬼の嫁になれば、吸血鬼の能力の一部を引き継ぐ事は知らなかったのだ。]
(119) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時半頃
暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時半頃
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/* うまいこと出来ずに申し訳ないうひぇーヽ(゜▽。 )ノ
(-140) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[深く入ってしまえば、もう後は簡単で欲望に任せ、腰が動く。 ただただ単純に一定のリズムを刻んだかと思えば、耳に届くジロの声に合わせて、速度を変える。
聞こえていないと思った言葉が届いていたことがわかり酷く狼狽えるが、新たな刺激に自身は一層硬さを増した。]
んっ………はっ……!
[覗く白い首筋に違う欲望までぐんぐんと湧き上がるがジロ発せられる言葉全てでその欲望までかき消され、今、目の前の興奮が男を襲う。]
っつ…、おかしくなれよ。
[そういうとビリビリと電流を流そうとする。 しかし、それよりも先にジロの体から激しい電撃を感じた]
(-141) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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んぁ……、――うっ!
[ジロが達したのと同時に男も彼の中へと白く淀んだ液体を吐き出す。 ナカにするつもりではなかったが、襲ってきた快感に耐え切れなかった。]
ほんっと、ずるいヤツ――。
[ぐったりとしているジロに心配そうな視線を投げかけ、額にキスを落とした]
(-142) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[ユキトの背後へ突如話題の人物が姿を現した>>117のは、まだ厨房から移動していなかった時だったか。 いきなり抱き着く様子にきょとんと目を丸くしてから、何やら待たせていたらしき雰囲気を思い出して。 今度はいけないものを云々な恥ずかしさはなく、思わず頬が緩む心地。 それでも彼の心中>>118は薄々察する事が出来たから、態々何かを言うことはしなかった]
さっきぶりです、リッカさん。 すみません、ちょっと俺が引き留めすぎちゃったみたいで。
[そう告げる男の姿は出会ったばかりの頃、訳が分からず困惑していた時と少しは違って見えているだろうか]
(120) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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/*ジロがかわいすぎて、ズルいズルいは最早PCだけじゃなくてPLも言っておる。
(-143) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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/*サガネと全く絡めない人生だった。 彼は誰状態で・・・
(-144) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 21時半頃
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何だつまらん。 そこは嘘でも美味しいとかロマンチックな話を期待してたのに。
[態とらしく普段通りの口調で返してやって。 そうこうしてればブギーちゃんがお呼びの方のお出まし>>=9
何を尋ねるんだろうか。 俺には分からない話だが、きっと大切な話なんだろう。 ならば、どうするか。答えは決まってる。]
…またな、ブギー。 今度会う時は…、人肌が恋しくないような時にでも。
家電、ぶっ壊さないよーに。
[極めて明るい口調でご挨拶を。 脳裏に過ぎるのは、初めて顔を合わせた時にまで遡ったが、シャットダウン。
それを最後に念話を一度止めた。]*
(=11) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―現在―
[ケーキと、俺と。 何と無くデジャヴを感じながらも、お暇することには賛成するように頷いた、もんだが。]
…なんで?
[“約束”。 それがケーキを突っついてる時に俺が口にしたもん>>46>>59ってのは覚えてる、が。 口から突いたのは…、 誤魔化そうと咳払いをした。]
…別に、ただの口約束だから、おじさん気にしてないよ。 暇人だし、どっかのブギーマンと違ってタラシでもないし。
[首を傾げてるサガネ>>115にそう返しつつも、油断してれば口先がつまらなさそうに尖るもんだから。 振り返ってくれて助かった。>>116]
(121) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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― 少し前・遊戯室 ―
[褒めたつもりだったが、何故か閉じられた口>>119。 異性を褒める言葉ではなかっただろうかと首を捻っていれば 追加された説明にふむと頷いた。]
護身術のひとつという訳か。 投擲だけ取っても己の身を守れるのだろうな。
[物騒とも取れる言葉も、彼女の国の背景を知らぬ以上は それが当然の場合だって十二分に有り得る。 故郷にだって忍びを育成する里の噂もあるのだから、 平和な国ばかりとは限らないだろうと己の顎を指でなぞり。]
少しだけ、羨ましいな。
[好奇の色はなく、羨望を隠さずにそう呟く。 過去の己にあれだけの技術があれば、変わっていただろうか。 考えても仕方のない思考を振り払うように頭を振り、 退室に快く応じてくれた彼女に感謝の念を抱いた。]*
(122) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[サガネがイヌカイさんを呼び止めるように尋ねた言葉>>116に、何処か既視感を覚えたのはきっと、
俺がサガネとの会話で口にしてたことに何処か似てたように感じたからかもしれない。>>69
なんで尋ねたんだろう。 問うことはしなかったが、一度サガネを見下ろして。
イヌカイの答えが得られるまで視線を彼らに送った。]
(123) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[今日は“食いしん坊”さんが多いらしい。 突如新たに現れた顔>>117に瞬き。 誰だろうなんて問いかけなくとも予測は容易。
佇まいを直そうたってバッチリ見てた。>>118 何か微笑ましそうに笑ってるサガネ>>120に知り合いなんだろうか?
と思っていたものの、その口から目の前にいる人間の名前を聞けば納得と、ああ、この人がリッカなのかと視線を送る。]
初めまして、随分と話し込んじゃったみたいで。 …嫁から迎えに来てもらうなんて、熱烈。
[挨拶は手短に。 続いた呟きはからかいなんて心算もなく、思わず呟いちまっただけ。 それが相手にどのような影響を与えても与えなくとも、きっとおじさんはどこ吹く風。]
(124) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時頃
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─二階・自室─
[甘い菓子を一つ、互いの口の中で溶かした後で、嫁はどうも味をしめたらしい。 二つ、三つと続けて口を使い、こちらに菓子を運んで含ませる。 薬や酒では酔わぬ己だが、蠱惑的に変化していく嫁の様子はどんな美酒にも勝り主を陶酔させた]
…ずいぶんとそれが気に入ったようだな。
[長く唇を貪った後で顔を離し、吐息がかかる距離にある嫁の顔に触れる。 濡れた眼差しが真っ直ぐこちらを向いて、そこに己の顔を映している事に満足する。 蕩けるような声で名を呼ばれれば、滅多に動かない主の口元がわずかに緩む]
足りない。もっと食わせろ。
[頬から顎へ手を滑らせ引き寄せる。 口付けを交わしながら、上に覆いかぶさる身体を両腕で抱き込み、身体を返して寝台の上に組み敷いた]
(125) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[灯りを落とした室内が、嫁の甘い吐息に満たされていく。 部屋へ置き去りにされた事への不満か、あるいは廊下ですれ違った時に素っ気なくされた事への憂さ晴らしか。 まるで飢えた獣が、やっとありつけた獲物を食らうように求めたが、嫁はこちらの予想をはるかに越える鮮やかさで乱れた。 いつになく淫蕩でしなやかな肢体を、余す所なく貪り反応に酔いしれる。
猛る自身を埋め込み乱雑に揺さぶると、嫁の体温はさらに上昇し、肌から蒸気が立ち上った。 その瞬間は生命の息吹に満ち溢れ、首の薄い皮の下で脈打つ血管に牙を突き立てたい衝動に駆られる]
…────、…!
[吸血鬼にとって、最も本能的な衝動をかろうじて堪える。 まだ飲んでいい時期ではない。自分に無理やり言い聞かせて何とか衝動をやり過ごす]
(-145) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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― 現在・厨房 ―
[ユキトの隣に立ちながら、或いは背中合わせになりながら。 彼の服を掴み、和んだ視線>>120を向けるサガネに向かい合う。 隣の男からは見てましたと言わんばかりの顔>>124には、 誰のせいだと手の甲で軽く叩きユキトに八つ当たりをした。]
いいや、全ては俺を置いて行ったこいつが悪い。 全面的に、何があろうとな。
[彼が離れた時に己が動ける状況でなかった事など関係ない。 申し訳なさそうに告げたサガネには親指でユキトを示し、 気にするなと口にして。どこか雰囲気が落ち着いている物に 変わったのは、何かあったのだろうかとだけは勘付いた。
その変化の正体までは分からずに、挨拶を述べる男には、]
初めまして、俺は六花と申す。 気にするな。長話をするだけの事情があったのだろう。
こいつの執拗さには負けるさ。
[熱烈と揶揄されたかとも感じたが、顔を赤らめる事はせずに。 契約前の追いかけっこを思い出せばこの程度の事が熱烈とは 到底思えないなと、つい過去の己を鼻で笑ってしまった。]
(126) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[嵐のような衝動が身体を抜けると、脱力しきった身体を抱き込みながら、嫁の息が落ち着くのを待つ。 少しずつ酔いが冷めてくると、唐突に先ほど交わした客人との会話の内容を思い出す]
了に尋ねたい事がある。
[汗で湿った髪に指を絡ませ梳きながら、耳元に囁き尋ねる]
俺に噛まれる時、お前はどういう気持ちなんだ?
[主らしくない問いかけに、嫁はどんな反応をするだろうか]
(127) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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―遊戯室― [リッカの投げた矢は、ルイスの矢が刺さった場所よりも僅かに下へ。 それでも的の中心付近に刺さったのだから上出来と言えよう。
初めてダーツに挑戦した者の中には、的まで矢を飛ばせない者もいるのだし。
リッカの記念すべき第一投に惜しみ無い拍手を贈ると。]
次はカズミが投げてみるかい?
[そう言ってダーツの矢を手渡せば、カズミがリッカと入れ違いに的の正面に立つ。 リッカもサムライだっただけあって、立ち姿は凛としていたが…。
的の前に立ったカズミの姿は、正に張りつめた一本の弓だ。
スッと体の中心に線が通る。 瞳が鋭く的を居抜き、動きが止まる。 引き絞られた弓から、静かに矢が放たれる。
そのままプロ顔負けのモーションで投げた矢は、見事に的の中心を射止めた。]
『……的が動かないから、出来た。』>>100
[そう言ってこちらを見るカズミ。 その表情には、もう張りつめた弓のような印象はない。 隣でリッカが手を叩くのに会わせてルイスも少し大袈裟な様子で手を叩く。]
Это здорово! (素晴らしい!) カズミ、ダーツは本当に初めてなのかい? これなら僕らが彼女に教わった方が上達しそうだ!
[そう言ってリッカに視線を移すと…>>87]
(128) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[どうやら主恋しのリッカに、カズミが少々的はずれなことを言う。>>101
二人の会話のズレに気付いているのはルイスだけだが、あえて指摘する必要もないだろうと傍観を決め込み。
魔力の残滓を残して、リッカが飛ぶのを見送った。]
さて、と。 カズミは何か、ここに用事があったのかい?
[遊戯室が何をする場所かも分からなかったカズミが、個人的にここに用事があったとは考えにくい。 恐らくリッカに誘われて来たのだろうと予想しつつ、あえて尋ねる。
カズミの答えを聞けば、その内容がどうであれ、ルイスは遊戯室を後にしようとするだろう。
理由を尋ねられれば、少し言いにくそうにした後で。少し申し訳なさそうに眉尻を下げて白状する。]
だって、君は吸血鬼が怖いんだろう? 銀の首輪をしているとはいえ、君は人間で、僕は吸血鬼だ。 無理をして僕と二人きりで居る必要はないよ。
[それは、最初にイヌカイから闇世と吸血鬼について説明された時のカズミの反応を覚えていたからこそ。 その後のカズミの変化を知らないルイスは、人間側であるリッカが居なくなった状況で二人きりになることは避けようとしていたのだと。]
(129) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[確かに理由を言わない侭だったから、疑問に思うのは自然だと思うけれど>>121 その声があまりにも、だったので噴出したくなるのをぐっと堪える]
俺がイヤなんスよ、一度した約束なんだから。 アンタさえよければ大丈夫なんで、話だけでもきいてくださいって。
[諭すような言い方になってしまったのはついつい。 ひとまず話は此処を出てからと、新たな来訪者へ視線を向けた*]
(130) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[二人の時間を取り戻したかと思えば、再び嫁は身支度を整え部屋を出て行ってしまう。 また入念に銀を身にまとい、戻るときは同じ時間をかけて禊をするのだろう。
しばらく余韻に浸る事はできても、寝台から温もりが消えていくのと同じ速さで主の機嫌も下がっていく。 また部屋を出るか、あるいはふて寝を決め込むか。 ウダウダとしている間に、同胞からの念話を受けた]
……。
[ブギーマンから話があるから会ってくれと呼び出される。 コミュ障には辛い申し出だが、断りきれないニュアンスを受け止め応じる事にする]
(131) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[嫁が使ったばかりの浴室に入って簡単に身を清めた後、新たに整えられた衣服に袖を通す。 デザインは先ほど脱ぎ捨てた服とほとんど変わらないが、主がこれしか好まないのだから仕方がない。
カフスのルビーを止めたところで、エントランスから呼ぶ声を受け止める。 やれやれ、と首を一つ回すと、念を使いその身を声の元へと飛ばした]
(132) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[経験したことのない強烈な刺激にくたりと意識を手放して、徐々に意識を取り戻せば何度目かわからないキスを落とされる所で。
ずる、とナカから竿を引き抜かれれば吐息を漏らしつつ半身を起こそうと格闘する。腿を伝う液体を感じながら脱力しそうになる体を叱咤してブギーを強く抱きしめる。]
好き、って言ってくれてありがとう。 ....ここまで激しいものだと思ってなかったけど。
イヌカイに言いに行かないとなあ。
[まさか自分が電力を放ったとは知らずひとりごちればシャワーでも浴びようかと。]
(-146) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[唐突な脳内放送での呼び出しを口実にカズミとの会話を打ち切って。
もし、まだ彼女が話し足りない様子であれば。 しばらく悩んだあとに、懐から黒い一匹の蝙蝠を取り出す。 ルイスの腕にぶら下がる黒い蝙蝠には明暗がなく、すべてが塗りつぶされた闇のように黒い。]
これに案内を頼めば、いつでも僕のところへ来れるよ。 なんなら、ここから食堂への案内を頼んでみればいい。
[蝙蝠はルイスの分身とも言える物だが、その説明は不要だろう。 カズミにはちょっと賢いただの蝙蝠だよと、茶目っ気混じりに説明をして。
遊戯室を後にしたルイスは、少し足早に。 浮き足だった様子でエントランスへと向かった]
(133) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* ログ伸びていそうですよね...。 共鳴ログみたいです。。
そして秘話と表をすり合わせにかかるか否か。
(-147) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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エントランスかい? 分かった。少し遅れると思うけど、できるだけ急いでいくよ。
[まさかブギーの呼び出しが、その場から逃げる口実に使われているとは思わないだろう。 陽気でお茶目なルイスにしては珍しく、ルイスの返答はシンプルで短かった。]
(=12) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/*うん?んんん???
(-148) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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─エントランス─
[転移をすると、そこには男がいた。>>114 念話で聞いた時と同じ調子で主かと尋ねられると短く頷く。 遠視で容姿は確認していたが、直接会うのは初めてだ。
前置きもそこそこに、要件に入る簡潔さは気に入ったが、尋ねられた内容には思わず眉を寄せる]
何故改めて尋ねる?お前が知っての通りだ。
[無論、過去にはまだその経験はないし、周囲に寿命を迎えた同胞がいるという話も聞いた事がない。 しかし、そういうものだと”本能的”に知ってる]
主が死ぬと、嫁が後を追うように死ぬらしい。 あるいは、こうした言い方もできるか。
主が生きている限り、嫁はいかなる手段をもっても死なない。
[これを伝えたところで、この男は一体何を思うのだろう。 主は表情を一切変えぬまま、目の前の男を見守った]
(134) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[あまりにも責任を押し付ける様>>126に、相手への信頼と、我儘や八つ当たりに似た其れ等を当然甘んじて許すだろうという自信が滲んでいるようで、思わず小さく噴出してしまう]
リッカさん、ホンットーに、ユキトさんのこと好きなんスね。
[つい零れ落ちたのはそんな言葉。 わざわざ迎えに来る程>>124に、ユキトの事が恋しかったのかと。 その上会えたら会えたで甘えるような振る舞い。 礼儀正しい彼の可愛らしさを垣間見た気がしたが、彼の反応はどうだっただろう]
(135) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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俺はロマンチストじゃなくて、リアリストなんだよ、エイジさん。
[エイジの声色からは特別な変化は感じとれず、いつものように軽口を叩く。
またなと言われれば同じ言葉を返し、捨て台詞のような言葉に反論する]
俺は直すほうがうまいんだけど……。
[最後の言葉がエイジに届いたかは男にはわからなかった**]
(=13) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―廊下―
[部屋を出、イヌカイとの話が一段落してしまえば銀を返すことを失念していたが館自体彼らの持ち場だったことを思い出しそのままでいいかと思い直す。
全身に疲れを宿しつつ、それでもなんとなしに歩いてみる。 現実と交わる術を失ってしまったから、それでも少しでも繋がっているだろうこの館を見てまわろうと。
―結局、どんな記憶であっても懐かしんでしまうものだ、と。]
.....。
[両手のひらを交互に見遣ればピリ、とたまに光の筋が交差して眉根を寄せる。]
(136) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* ヒロミがんばったわ!ちょ、ちょっと休憩… あんましログ読めてないけど…(´・ω・`)
(-149) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[妙なことを口走った自覚はあるもんだから、言い聞かすような言葉>>130には少々気に食わんが大人しく頷く。]
…ハイハイ。 問題ない。 あんたさえいいなら、話の続きでもしよう。
[約束は自分の手で果たしたい、なんて言ってたからやっぱり義理堅いやつなんだなと再度実感しながら、新たな気配にこの話は小休憩。]*
(137) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[咎めるような乾いた音>>126に目尻を下げつつ、責任はユキトにあるらしい。
二人の間に何があったのか、おじさんに推測することは出来ないが、口を出しては馬に蹴られそうだから大人しく責任を押し付けようか。
サガネの変化におじさんは気付くことなく、名乗る人間に向き直る。]
そう、やっぱりあんたがリッカさん…ね。 俺はエイジ。 いろいろ聞かせてもらったよ、たんまり。
[何をなど具体的には述べずに。 執拗って言葉を耳にいれれば思い出すのは先程ユキトが俺たちの問いの答え>>95>>96
ふと、頭の中に過った言葉はまさにサガネが代弁>>135してくれたので。]
へぇ…。 ユキトの執拗なアプローチ、ねぇ。 どんなものやら。見てみたかったもんだ。
[代わりにユキトに揶揄るような言葉を投げることにしてみたが、どんな言葉を貰えたかな。
そんなことを考えつつ、ブギーちゃんもどんな風に絆したんだろうなとぼんやり考えた。]
(138) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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[強く抱きしめられると言われた礼に恥ずかしそう顔をそらし、短くつぶやく。]
こちらこそ。
[すぐにジロの様子を伺い、髪をさらさらと撫でた]
これからもっと気持ちいいこと教えてやるさ。
[少しでも少しだけでも余裕を見せたくて、意地悪のつもりで言った言葉とは裏腹に男の顔はとても穏やかだった。
シャワーに行くと言われれば、洗ってやろうかと軽口を叩き、ベットに寝転がる**]
(-150) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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/* ブギーちゃん…;;;; ジロさんと幸せなって…! (念話切らなきゃよかった)
(-151) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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―補完>>119―
『……人間に、ナイフを当ててた、から。』
[意を決して告げられたであろう言葉に、ルイスは表情は変えず。 ただ、やはり…と納得していた。
初めに食堂で会ったときに、カズミら香った甘い血のフラグレンス。 あれは所持していたナイフからではない。 彼女自身から、残り香のように漂っていたのだと。
ここへ来る前の彼女が何であったか。 興味は引かれるが、ルイスが尋ねると言う選択肢を箱にしまうと同時に、上の空になりつつあるリッカにカズミとが気づいた。
その後、飛んでいくリッカに驚くカズミに笑いを誘われて。 ルイスは珍しく声を出して笑った。]
Мне жаль.(ごめんね) カズミもそんな顔をするんだと思ってね。
笑ったりして悪かったよ。
[謝罪を口にする頃にはルイスの笑いも収まり。 少し乾いた自身の口許を無意識に指でなぞる。]
そうだね。 吸血鬼と契約をした人間には、少しだけど吸血鬼の魔力が分け与えられるらしい。
[ユキトとヒロミを例にして、吸血鬼にはそれぞれ異なる魔力があること。 二人の花嫁が顕現させた力についても簡単に説明した*]
(139) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 22時半頃
使い魔 リリナは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時頃
|
[館の主からの答えたは予想していたものだった。>>134 誰でもいいから否定して欲しかったのかもしれない。 しかし、どこかで否定されなくてよかったと相反する思いもあった。 契約の内容だって知っていて館に来てみたいと望んでいたのだから]
あぁ、やっぱり。 ってことは、俺はジロを食べれないのか。
[館の主にその食べるという意味が伝わったのかはわからなかったが、独り言のように呟いた。]
あんたなら、詳しいのかなと思ったんだけど詳しいも何もそのままだよな。 ありがと。
[お腹をおさえながら、ボソリと聞かせるつもりなく声が漏れた]
ウソついたな……。
(140) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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|
― 厨房 ―
[礼を受け取りつつ。>>98 疑似血液錠は元々、嫁を作る気がなかった頃からの己の禁断症状抑制の為に作り始めたものなので、味が二の次なのは理由もあったりするが。 言葉裏に含まれる小さな棘に、薄ら口元に笑みを浮かべ。]
そればかりは、比べるまでもないからな。 ……さて、今は有限の命だ。 血が必要でなくなる日がくるかどうか。
[試食は頼もうか、とそこで言葉を切り。 サガネへの返答の反応も、ポーズことされなかったがやはり棘――という程ではないが、どこか冷めた達観が感じられる。 眉間の縦皺が深くなりそうになったところで、和らいだサガネの気配に>>99呼応するよう、エイジの気配も変化した気がした。>>106 ぼやける視界では、細かな表情までは目視できなかったが。]
(141) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[重ねられる問いかけに、揃って此方を見てくる視線が似て見えて。>>98>>99 ふ、と小さく吹き出した。]
いや。変なことを改めて訊かれるものだと思ってな。
ケーキが甘いか聞いているようなものだろう。 俺が幸せ以外の何かに見えるなら、教えて欲しいくらいだ。
[それくらい見てわからないか、と堂々と言ってのけ。 しばし談話に応じていれば、厨房の入口から声がかかったか。>>103]
イヌカイか、其方の主の機嫌は直ったか。 いや大丈夫だ、先に用事があるなら済ませるといい。
[頼みに頷き。厨房の中で細々と動く姿は、ふと己の嫁に重なる。 時代や場所に差はあれど、同郷らしいことからこれは民族性というものだろうか。]
(142) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[そんな他愛もないことを考えていれば、一仕事終えた犬養に嫁の所在を訊かれ。]
……あれは、部屋で待たせてある。
[気づけば随分話し込んでいた気がする。 拗ねて出歩いているかもしれないな、と今更のように傍らにその温もりがない違和を感じつつ。 コートのポケットから、疑似血液錠の入った紙袋を取り出し、ドサリと手渡す。 まるで手品に見える程、どこに入っていたかと思う大きさなのは魔力で少しポケットを弄ってあるからだった。]
念の為、多目に用意してきたがな。 今回は早めに決着がつきそうかもしれないな。
[先ほどから念話で聞こえてくる声。 内容まではわからないが、あの声色は何かを見つけたのかと。そんなことを呟きながら。*]
(143) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[含みのある言葉>>138には、一体何をだと反射的に噛みついたが さらりとはぐらかされでもしただろうか。男の首に銀が見えない となれば、吸血鬼の念話で変な話でもしたのかとユキトの背中に 爪を立てて余計な事を、と口の中でぼやく。]
そう面白くもない話だったろうに、すまないな。
[何とか衝動を抑えて慇懃無礼な物言いを口にすれば、 噴き出したサガネ>>135に何がおかしい、と片眉を上げて。 何か言おうと開いた口は爆弾発言に引き攣る羽目になった。
揶揄の色はなく、思った事をうっかり言ってしまったような響き。 あまりに素直な感想に、そうだと認めるには隣の体温が邪魔をする。 せめてどちらかとならばまともに返答出来ただろうに。]
こいつが、あまりにもしつこいから影響されただけだ。 常に目に見える位置にいるせいで、いないと落ち着かない。
[早口で捲し立て、苛められている気分にも陥り半歩後退る。 後で二人きりになった時に掘り返されるかと思うと眩暈すらした。]
(144) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[肯定か否定か、どっちつかずの笑み>>@11。 否定もしないのだから好きなように捉えることにしたけれど。 彼女が空気に溶けて消える前、ほんの一瞬だったが瞼を閉じたのはどうしてだろう。
夢でも、見ていたのだろうか。
館の様子に刮目する吸血鬼がリリナに対する問い掛け>>@12に耳を傾けていた。 使い魔の彼女はその問いにどう答えただろう。 男はといえば、その問いを目の前の相手が理解する時が来るのだろうか、と首を傾ぐばかりで。
怪我について尋ねれば、そういえば相手は吸血鬼であることを再確認した。
自身の命に対して達観したような口振りには、地面に視線を落とす。 地面に落ちた視線が遠くを見つめたのは、カンザキが話題に上った時。 彼女に手を伸ばそうとした、相手に、夢で見た何かを重ねていたことを思い出す。
静かに頭を振った。]
たぶん、ペット枠だろう……ね。
ゥン、アンタが言うとおり風のような人なら、あっと言う間に来るんだろう。
………それにしてもアンタは達観してる。 純血とは初めて会ったんだけど……もっと…貪欲な奴なのかと、思ってた。
[生に対しても、人の中に残る事に関しても。]
守れなくても約束しちゃえば、さ。後々その人の中に残るもんだなのに。約束は破る為にあるんだ。
そうすれば、ずっと忘れられない……
[そこまで言って閉口する。]
……ンン、ブギーマンと人間の行く末が気になるんだっけ。 館を覗き見するほど気になるなら、直接聞きに行っちゃえばいい。 お出迎えが上手な使い魔が、アンタには付いてる。
[ね?と、相手の近くにいるであろうリリナに、同意を求めるように首を傾げた。
傍にいるモモにも、唐突に同意を求めてみたりして。]
(@13) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[はふ、と息を吐いて今更ながら目を逸らす様子は何処か初々しいような――可愛いような気がした。
さら、と髪を梳かれて体温を暫し感じれば柔らかになった表情でとんでもない意地悪を言う。から敢えてとぼけてみる。]
気持ちいいコト、ってのはお腹いっぱい食べられることかな。 俺はあっちと違う世界がどんなものか知らないけどね。
....これ以上俺の体力減らすつもり?
[違う世界とはつまり吸血鬼たちが住む所で。叩かれる軽口に眉根を顰め、服を持って浴室へと行く。 ちょっと館見た回ってきたらブギーの所に戻る、と付け加えながら。**]
(-153) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ただ見たいだけだった。思い返せばPC的に出会う必要ないですもんね。 名乗った記憶はあるけど覚えていたんだろうかと首を捻りつつ、 この状況ならブギーの多角に混ざる方が危ういだろうかな。
(-152) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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吸血鬼 イルは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時頃
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/*もうすぐブギーマンさんとジロさんが来るっ(バッ)
(-154) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 魔力でポケットを弄る=四次元ポケット by青い狸
(-155) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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>>140 話は済んだのか?
[わかっている事を改めて尋ねたという事は、確認したかったという事か。 目の前に立つ吸血鬼を改めて見る。どこか、覚悟を決めたような顔をしていると思った。 つまり、彼も伴侶を迎えたという事だろうか。 しかし、こちらからはそれを問わず、]
俺に聞きたい事あるなら、もっと聞けばいい。 あるいは他に心配ごとがあるなら、そこに向かえばいい。 邪魔なら退散するぞ。
[つまり、こちらに構わず好きにふるまえと言いたいらしい。主なりの気遣いを見せたつもりだった]
(145) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/*あ、そーだ。派手に祝いに行こう。 ってお風呂場からザバァしてきたらイルさんが水を向けてらしたwww 応ともよ!行くでございまするよ!!*/
(-156) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[ぽつりと呟かれた言葉が聞こえると、イヌカイは僅か目を見張る。 それからふっと目元を緩めると、表情に大きな変化こそ見られないが、確かに笑ったのだった。]
(-157) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[声色に隠し切れない羞恥が滲んでおり>>144、あまり笑うのもと極力抑える。 あくまでも彼のせいにする照れ隠しには微笑ましいばかりではあるが。
落ち着いた頃、不意につい、と顔を上げて。真っ直ぐ視線を向けた]
あの、リッカさん。 リッカさんは今、ユキトさんと一緒にいることで、幸せですか?
[それはさながら、彼のパートナーへ先に尋ねた問い>>93の答え合わせ。 勿論彼は既に問われていた事など知らない筈だ。 自分の言葉に問われていた男は、そして隣の男は、どう反応したか。 あるいは、彼から返される返事に、何を思うだろうか]
(146) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―回想・厨房―
[擬似血液剤が作られた背景を知らない俺は、言外に含まれる>>141惚気に薄笑いするのみ。]
…血がなくとも、あんたは離れる気はなさそう。 ま、そんな日が来たらおじさんは嬉しいけど。
[試食は有難く頂戴することにして。 ユキトが俺たちに対して何を思っていたのか、なんて全く察せられそうになかった。
というのも、傍らのサガネに視線が向いていたのもあったから。]
2014/12/09(Tue) 23時半頃
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館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―回想・厨房―
[擬似血液剤が作られた背景を知らない俺は、言外に含まれる>>141惚気に薄笑いするのみ。]
…血がなくとも、あんたは離れる気はなさそう。 ま、そんな日が来たらおじさんは嬉しいけど。
[試食は有難く頂戴することにして。 ユキトが俺たちに対して何を思っていたのか、なんて全く察せられそうになかった。
というのも、傍らのサガネに視線が向いていたのもあったから。]
(147) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[笑われる覚えはおじさんには無いから首を傾げて。>>142 得られた答えに今度はコッチがデコに皺が出来る。]
…幸せ、ねぇ。 あんたからアプローチしたの? 抵抗とかなかった? そいつの人生とか、さ。 それを置いといてでも欲しかったってこと…なのかもしらんが。
[重複した問いかもしれん。 堂々とした態度に、何だが眩しいもんを見るように双眸が細まった。]
2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[笑われる覚えはおじさんには無いから首を傾げて。>>142 得られた答えに今度はコッチがデコに皺が出来る。]
…幸せ、ねぇ。 あんたからアプローチしたの? 抵抗とかなかった? そいつの人生とか、さ。 それを置いといてでも欲しかったってこと…なのかもしらんが。
[重複した問いかもしれん。 堂々とした態度に、何だが眩しいもんを見るように双眸が細まって。]
…やっぱいいや。あんた見てたら尋ねるのもバカらしくなってきた。
[投げたくせに一方的に切り出す。 また、背中が痒くなるかもしれなかったから。]
(148) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[いくらか言葉を交わしていれば、新たな人の気配>>103 ユキトの言葉の端にイヌカイさんとその主の間に何やら一悶着あったのだろうかと邪推。
その後、ひと段落ついたイヌカイさんが投げた声に返す言葉>>143に背中が痒くなり、右頬をまた掻き毟る。
その指もたんまりと膨らんだ袋を見れば固まって。]
…そんな手間取ることもあったんかね。
[誰にともなく呟いては、肩を竦めた。]*
(149) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* うぎゃん見落としてた 後で拾おう
(-158) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―現在・厨房―
[噛み付かれても恐ることはない。>>144 相手の首元にサガネみたいな銀の輪っかはない。 肩を竦めつつ、口元は歪な曲線。 それ以上言葉を重ねなければ妙に畏まった台詞が吐き出される。
急いだように告げられた言葉と、下がる歩。 人間、誤魔化す時って早口になんのは何故かしら。
そのまま反応を眺めていても面白そうだ。 何を口にしようかと、開いた口は傍らから届いた声>>146に消されて。]
…お茶目な質問だね。
[嘆息と吐き出しながらも、答えが聞きたくて黙り込んだ。]
(150) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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あぁ、待った待った。 さすがに吸血鬼が先に死ぬ方法とかないよな?
[そこはダメ元で聞いてみる。 眉を顰められることくらいは想像がついたが、もしかしてにでも縋りつきたい食欲があった。
その答えを聞けば続け様に質問をする]
あんたがもし死ぬって時に、あの……イヌカイって子に何を残す? そのまま死んじゃう?
[やっぱり眉を顰められる質問しかできないなと思いつつ、館の主の顔色を伺った]
(151) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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追放者 ジロは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―エントランス―
[浮き足だった歩調はいつのまにか焦りを含み、最後の扉を開く手は些か乱暴だった。
丁度ブギーとヒロミの会話が終わり、ヒロミがその場から離れようとしていたタイミングだっただろうか。
乱暴に開かれた扉が抗議の声をあげると僅かに冷静さを取り繕う。 しかし注意深く見れば普段のゆったりとした歩調よりもいくぶん早い足取りで少々大袈裟に、両手をあげて二人へ近づく]
(152) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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/* >>151 お風呂いきたいのに、、その反応したくなる質問ヤメテwww
(-159) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[娘はルイスからダーツを渡されたら>>128、ごく自然にダーツを受け取り、的の前に立ち矢を投擲した。 無事的を射抜く事が出来、ふぅと緊張の糸を解く。 リッカの拍手と共に、ルイスの賞賛が出迎える。 母国語混じりの賞賛には、娘を動揺させるには十分過ぎる要素だ。]
あ、いや、その……。 そこまで凄くない、……でも。 ――……ありがとう。
[視線を左右させながら泳がせてしまうのだが、不器用ながらもちゃんと感謝の言葉を言ってみせる。
リッカが立ち去った際、娘が驚いた表情を見せ目をぱちくりさせていたら笑われてしまう>>139。 そこ笑う所なのか、と疑問だ、と言わんばかりの表情を浮かべてみせて。]
……そこ、笑う所なのか?
[取り敢えず疑問という名のツッコミを入れつつ、吸血鬼と契約を交わした人間が、吸血鬼の一部の能力を引き継ぐ、と聞いたら、ふむりと頷いてみせる。]
本当に色々と居るんだな、吸血鬼は。 今までそういうのは知らなかったから、頭がこんがらがりそうだが。
[抱いた感想を漏らしながら、急いで考える事では無さそう、と判断し、今はこの話を口にする事は無く。]
(153) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[娘は当然ゲームの続きをやるのだろうと思いルイスが矢を投げるのを待っていたら、どういう用で此処に来たのか問われる>>129。 娘は何も疑いも警戒も無く、リッカに誘われて来た旨を話して。
と、遊戯室の入り口に立ち、この場から去ろうとするルイス。 咄嗟に呼び止め理由を聞いたら、此方が吸血鬼を恐れてる事を気遣った故だ、と。 吸血鬼に対して恐怖心は消えていたのを改めて気付き、首を横に振ってみせて。]
……最初は怖かった。 でも、今は違う、違うんだ……。
[気を遣ってくれる老紳士に事情を説明しようと言葉を紡ごうとしたら話が切れてしまう。 娘はこれ以上話す事は無く、俯き視線を落とした。 そんな娘を見兼ねてか、ルイスは漆黒の蝙蝠を出現させる。 唐突に出て来た真っ黒な小さな蝙蝠に驚く事は無く、すっと手を差し伸べてみせればどんな反応を示すか。]
分かった、後で追いかける。
[遊戯室から立ち去るルイスの背中を見送り。 娘は先程遊んだダーツの後片付けをし、置いてたトートバックを手に取れば、テーブルに置かれてたチェス盤を眺めてる。 来る前から置かれてた駒、それに触れる事は無く、取られた駒を手に取り、琥珀の瞳を細めた。]
(154) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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――……。 駒には、感情も心も不要。
[幼い頃聞かされ続けた言葉をポツリと呟けば、そっと瞼を閉じてから沈黙。 ゆっくりと瞼を開き、駒を元の場所に戻せば、改めて小さな蝙蝠に声を掛けて。]
案内を、頼む。
[此方の声に呼応したのか、漆黒の蝙蝠は羽ばたき始め遊戯室を出て主の元へと飛んで。 娘は手早く電気を消し、扉を閉めれば、蝙蝠の跡を追って行く**]
(155) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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―少し前―
[あまりにも自信に満ち溢れ、堂々とした惚気>>142に顔の熱が増す。 けれどすぐに喜色を滲ませ口角を緩く持ち上げた。 先程の安堵と似たようで、けれどやはりかと納得するような心地だった。
リッカに問いを投げかけた後、微かに届いた声>>150にはちらり見上げ]
ワルイコなんで。
[内緒話で悪戯を企てるような、そんな囁き一つを返し。 勘付かれてもいけないからと、直ぐに顔を戻した*]
(156) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[恥ずかしさで震えかける手を何とか精神力で押さえつける。 照れ隠しに殴り掛からないだけ、己を手放しで褒めたい気分だ。 息を吸い、吐き。頭に乗せられた手に複雑な表情を浮かべ、 何とか落ち着きを取り戻そうと努力をした。
伏せられていた視線が真っ直ぐな物に変わり>>146、 向けられた問いには口を開いてからもたっぷりと間を取って。]
……今となっては、安らげるのはこいつの隣だけだ。 満ち足りた気分になるこれは、幸せと呼べるのだろう。
あの時は、ただ生きたいと望んでの契約だった。 今は、ユキトと残された時を共に過ごしたい。
[知らぬ世界に放り出される事と、嫁として契約する事。 生存の確率は後者が格段に高く、自分だけの居場所を寄越せと 対価を求めた上での契約はどこか歪だったかもしれない。
隣の彼を視線だけで見上げ、不意に表情を崩してみせた。 酒精で露わになっていた本心を告げた時のような>>1:53、 驚くほど無防備な姿で居られるのだと彼に寄り添って。]
(157) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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―厨房―
[唐突に投げられた問い>>116には、手を止めてゆっくりとひとつ瞬きをして。]
幸せですよ?
[表情一つ変えずに答えた。 それは、尋ねた青年には、ともするとひどくそっけなく聞こえたかもしれない。 質問の意図が分からなかったわけではない。 ただ、他に何と表現したらよいのか分からなかったのだ。 イヌカイにとって、幸せ、という単語の意味そのものが、彼の人の隣に生きることだったから。 しかしそれだけで満足した様子の無い青年を前に、イヌカイはやや困ったような表情を見せた。]
僕は貴方がたと異なり、あの時状況を理解する時間も余裕もありませんでしたが… それでも自分の選択を後悔したことは一度もありません。 それに…
[イヌカイは言葉を探すように視線をさまよわせる。 暫し迷った末、イヌカイは嘆息した。]
いけませんね。 お話ししようとすると、何処からお話したものやら…
[それでも、とイヌカイは続ける。]
ほんの少し、何かが違っただけで、出会えなかったと思うと… その想像だけで眠れなくなる程度には、今が幸せなのだと思います。
[表情一つ変えず、大真面目に言ってのけた。]
(158) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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暗殺者 カズミは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時頃
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/* 惚気大フィーバーでおおくりしております ご馳走様です
(-160) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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>>151 あえて方法を取らずとも、主の吸血鬼は嫁より先に死ぬ。 嫁が先立つ方法は、俺が知る限りではないな。
[似たような質問だが、省略せずに答えを返す。 どこか必死な様子が、主をそのような気にさせた。矢継ぎ早に出される問いは、主にとっては難しかったが、それでも出来得る範囲で答える]
俺が死んだら、あれも時を置かずに死んでしまうからな。 何か残すとしたら、もっと前から与えておくべきだろう。
[視線を左上に向けながら、少しずつ答えを導き出そうとする]
…いや、むしろ…俺が何を託したか。 手の中に何があるか、それを見て決めるのはあれ自身で、俺ではない。
俺はただ、あれと共にあって成すべき事をする。それだけだ。
[主の目は静かにブギーを見守る]
(159) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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/*間違えた・・・・
(-162) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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ペット?ああ、そういえばミーチェって呼んでたっけ。
[その言葉は愛らしいものを呼ぶ時に使う愛称、だとショコラは思う。 まあ、ボクのリリナの方が可愛いけど!と心の中で呟いて。
あっという間に来る、という言葉>>@13にどこか得意げに微笑んだ。 達観してる、という言葉にきょとんとして。 続く言葉を黙って聞く。机に頬杖をついて、軽く見上げた。]
ねえ、イルリン。 ボクはさぁ、この終わらない世界の中を生きる他の吸血鬼たちの前から、一瞬で居なくなる存在なんだ。 だから、心の中に忘れ物を残しちゃいけない。 忘れられないのって……辛いよ。 永い時間の中、たとえば狂ってしまったとしても。 心のどこかで覚えていて、探し続けるのは……きっと、辛いよ。 だからキミも、いつかボクを忘れてよ。 他の誰でもない、キミ自身の為にね。
まあ、ボクみたいな美少女はそうそう忘れられないだろうけどさ!
[きゃはははは!と肩を揺らして笑って立ち上がる。 噴水の傍まで歩いて、水面を覗き込んだ。 新しい世界に足を踏み出す吸血鬼とニンゲンに目を細める。]
ようこそ、新しい闇世へ。 キミたちの目が絶望に染まらない事を……願っているよ?心からね。
[小さく呟いた言葉は誰かの耳に届いただろうか。 お出迎えを提示されれば、踵を軸にくるりと振り返り、両手をパンと叩いた。]
いーねぇ、それ! せっかくだしお祝いしちゃおっかな? ニンゲンの結婚式みたいに、フラワーシャワーとかいいかもね!
[リリナの持ってきた籠を腕にかけて、ブルーのワンピースはひらりと舞うように走り出す。 通りすがりにある薔薇の、盛りを過ぎた花だけを摘んでいく。 「待ってよチョコー!」とショコラの後ろを使い魔が追いかけていくだろうか。]
(@14) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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>>152 [廊下から玄関に続く扉が大きな音を立てて開くと、そちらに目を向ける。 そこにルイスの姿を認め、瞬きを一つだけすると再び視線を元に戻した。
近づいてきたところで咎めないし、会話に入って話しかけられたら主なりに答えを返しただろう。 いつも通りのテンションの低さで。**]
(160) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時頃
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Congratulations and loving wishes to both of you on your wedding day!
(161) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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おめでとう、この日が二人に祝福をもたらしますように!
(-163) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[エントランスの壁にルイスのバリトンが響く。 少々早口に捲し立てられた英語の意味は、二人に伝わっただろうか?
ルイスは明るい笑顔でブギーの手を取ると、何年も待ち続けた吉報を受け取った人のように喜び言った。]
花嫁を見つけたんだって? もう契約は交わしたんだろう?
どっちとだい? サガネ?ジロー?
一緒に居ないようだけど、イヌカイに報告へ行ったのかな?
[矢継ぎ早に繰り出される質問に、ブギーはどれだけ答えられたか。
少なくとも、ヒロミを呼び出すだけのつもりだったのに、ルイスまで現れたことに対する疑問ぐらいは口にできただろう。
言えば途端にルイスの動きは固くなり、困ったように言い訳をする。]
(162) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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|
[エイジの言葉にも後押しされ。>>107 館を訪れた用事当初の目的を一つ終えれば、一度部屋に戻ろうかと。 犬養は渡した錠剤の詰め替えに、厨房を後にしたか。 次いでエイジとサガネも移動する様子を目で追いながら。
――ふと、声が聞こえた気がした。>>111]
(163) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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――……、アキヨシ?
(-164) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[今までの関わりで、答えなんて殆ど分かっていたかもしれない。 それでも言葉として落とされる想い>>157に、和らぐ表情に。 男は何を言うでもなくただ嬉しげに、確信に満ちた笑みを浮かべた]
…そうスか。 ありがとうございます。
[ぺこ、と頭を下げる。 彼等の話を聞けてよかったと、感謝の念を抱きながら。 上げられた顔は何処か吹っ切れたように晴れやかだった。
ふと、またしても引き留めてしまったと思い出す。 隣の彼はまだ、何か訊きたそうにしていただろうか。 自分からはもうないと、黙していたけれど]
じゃあ、長々引き止めちゃってすみません。 俺たち、行きますね。
[頃合を迎えれば、二人に向かって改めて礼を告げる。 一度廊下へ視線を移し、そういえばと思い出したかのようにイヌカイへと向き直れば声をかけた>>116]*
(164) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[微かに呟いたのが先か。 それとも、背後から抱き着かれたのが先か。>>117
擦りつけられる、馴染んだ温もり。 ふわりと香るのは、いつもと違う洗髪剤。 待ちきれなかったことを示す声色。 服に皺ができるほどきつく掴んでくる手の甲に、掌を重ねて。]
悪い、遅くなった。
[素直に謝るったが、口元が緩むのを堪えきれず。微かに肩を震わせる。 気づかれたようなら、宥める様に彼の手の甲を撫でた。]
(165) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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…Are you sure? (本当に?) あぁ、そうだったかな…。いや、そうだったかも。
すまない、ちょっと色々あってね。 端的にしか聞いていなかったから…。いや、ブギーもおかしいと思ったらあの時言ってくれれば良かったじゃないか。
[申し訳なさそうにしていたかと思えば、最後にはブギーを恨めしそうに見て。
時計の鳴る音に気づくと、もう一度ブギーに手のを握る。]
いや、とにかくおめでとうと言わせておくれ。 出来れば君と花嫁が並んでいるところも見たいが、今は少し急いでいてね。 ヒロミの用事は終わったかな?終わっているなら僕が借りていってもいいだろう?
[ブギーの返事を聞いていたのかいないのか。 何やら急ぐ様子のルイスはブギーに背を向けると、エントランスを出るついでにヒロミの腕を取って連れていこうと。]
(166) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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もう身体は大丈夫なのか? アキがそう言うなら、今度からは抱えて連れて行こう。
[寂しさを隠さず泣きそうに掠れる声に、喜悦がこみ上げる。
己と居ることで、幸せであればいい。 そして、己からもっと離れられなくなればいい。 そんな独占欲を掻きたてられるのを感じながら。]
(-165) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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[囁き返した後、ようやく彼も他にも周囲に人がいることに気づいたらしい。>>118 腕を解かれれば名残惜しさを感じながらも。隣に在る気配に無意識のうちに眉間の皺が和らぐ。
サガネの言葉に、そういうことだ、と頷き。>>120 エイジには、応えの代わりに満足気な笑みを浮かべる。>>124 すると、隣から八つ当たり気味に軽く叩かれ、首を竦めた。>>126
内心、羞恥心やら戸惑いやらと戦っているのだろう。 纏う気配の変化を楽しんでいると、エイジから揶揄する言葉が飛んできた。>>138]
執拗とは人聞きが悪いな。 気が長いの間違いだろう。
誰かさんが逃げるから、捕まえるのに一年かかった。
[逆を言えば、およそ一年かけて口説き落としたとも言う。 まさかそんな長丁場を館で繰り広げられるとは、ヒロミも犬養も思ってはいなかっただろうが。 奇しくもそれは、先程呟かれた疑問の答えにもなっただろうか。>>149]
(167) 2014/12/10(Wed) 00時頃
|
館の主 ヒロミは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時半頃
|
[当たり前だと、まるで呼吸をするかのように当然と答えられ>>158流石にぱちりと瞬き一つ。 それを不満と思ったのか、困りながらも紡がれる言葉は最後まで受け取る。 食堂では、初めて会った時はあまりにも淡々と説明する姿に冷たさすら感じていたけれど、こうして懸命に言葉を探る姿にその影は一切見られない。 自分が館の主に立てた予想>>1:112はきっとあながち、間違いではないのだろうな、なんて。 根拠の無い確証を密かに得ては、笑みを返す]
…いや、十分すぎるくらいっスわ。 ありがとうございます。
[彼にも感謝をこめて、軽く会釈を。 そうして厨房を出れば、彼がなんと言おうと“優しく腕を引いて素敵なエスコート”で廊下を進んでいくだろう。 向かう先は、丁度近しい場所へ案内してもらった己の客室*]
(168) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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─ 『カンザキ』・記憶の淵② ─
[其れで? 布団の中からもぞもぞと、衣擦れの音。少しくぐもった低い声は、奇妙な安堵感を誘う。 其れで、今日はどんな御話だい。
塩梅良い姿勢を見付けたらしく、衣擦れの音は止んだ。 確かに先刻、大人しく寝るなら話して遣ると言ったばかりだ。
漫然とした口先だけのものであっても、約束というものは果たされるべきだ。其れは、ヒトの子が為すよりもずっと重要なものである。 特に、肉を持たない己のような化生にとっては。
便所に一人で行けないほど恐ろしい話をして遣るから、心して聞けよ。 底意地悪そうな笑みを向けると、床の中の男が大袈裟に身震いした。
そもそも、御前の目の前に座っているのは何者か。そう訊いてみたく成るけれど、焦茶色の瞳が此方を見上げてくるのが何処と無く居心地悪くて、やめておいた。]
(@15) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[昔むかし。それは、かのワラキア公が、【ヴラド・ツェペシュ(串刺しヴラド)】なんて呼ばれていた頃から少し後の時代の事──。
咳払いひとつして、語り出す。 其れは、海の向こうの古い田舎町で、ひとりの世にも恐ろしい化け物が、如何にして生まれたのか──、そんな、只の、昔話。]*
(@16) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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そうそう、聞きたかったのそれだ。
[なんだ何を混乱しているのかと男は自身に失望した。 わかってたことを確定させるのは男自身も気持ち悪いことをしているなとわかっていた。]
もっと前からか……そうか、そうか。
[何かしら納得したようにうんうんとうなづく。]
そりゃあ、 イヌカイって子はずいぶん幸せそうだな。
[館の主の話を聞いていくと深くそう思った。 同時にそういう方法は自分には無理だなと思う]
ありがとな。
[短く礼を言う]
(169) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[ルイスの響く声に続く言葉に大きくため息をつく。>>162]
なんで、そこにカズミちゃんがいないんだ? で、なんでここに?
[そして、そっぽを向きながらジロだけどとつぶやいた。 そのままマシンガンのように館の主を連れて行こうとするルイスに目を丸くする。 館の主の腕を取って目の前からいなくなれば]
なんだったんだ……?
[と漏らしただろう]
(170) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/*アップルタイザーでビール掛けの洗礼を 1する 2しない
2*/
(-166) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/*ちぃぃっ!!*/
(-167) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[成る程、と理解した。 そんなに擬似血液剤を必要とする頃があったのか。 その疑問>>149は思ったより早くに解消された>>167]
…そ、なら今日は鬼が変わったワケだ。
[追いかける側だったユキトのことを探しに出歩いていたリッカを思えば呟きが漏れて。
リッカがおじさん達に教えてくれた言葉>>157を耳にすれば尚更、息を吐く。]
…生きたい、から。
[今まで問うて問われている中で得た答えで一番すとんと胸に落ちる。
生きたい理由が何か。 そのことを詳しく知らずとも、共に寄り添うような二人を眺めていれば自然と漏れた一言は音にも鳴らないため息。
聞きたいことは結局全部サガネが尋ねてくれたこともあり、またよくよく考えたらリッカはユキトを探しに来ていたのもあり。 サガネの声を発端に物思いから現実に戻る。>>164]
…おじさんには、まだまだ理解するのには時間がかかりそう。
でも、教えてくれてありがと。 また惚気以外も教えてよ、先生方。
[相槌を打つようにして頭を下げる。 軽口は忘れずに。 これ以上お邪魔虫するのもあれだし。 彼らから得た言葉を反芻させるようにして黙った。]*
(171) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[触れる指先が、重なる肌が、酷く熱くてほんの僅かな触れ合いすら更なる熱を産みだす。 貪るは主かそれとも己か。 境目すらわからなくなるほど強く強く求めては縋り付き。 響く嬌声が己の物であることが信じがたいほどに、脳髄から青年を犯す。 頼りなげに伸ばされた腕が、主の首に絡められ、そして指先がその髪をかき乱す。 高い声と共に反らされた背が浮き、ぐっと喉が露わになれば、主を誘うようだった。
しかし主が誘いに乗ることは無い。 今は。]
ッん…ぁッ!
[そのことに僅かな寂しさを覚えつつ、しかしそんなことに気を回す余裕などすぐさま奪われて、まるで激流を流される木の葉のように、身を任せ。 一際高い声と共に全身を震わせて絶頂を迎える――…]
(-168) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* >>170なんだったんだ?
本当にね!!! A.じーさんのスイッチが入りました
それこそプロローグから真剣に悩んでたのに、まさかの一瞬で落ちやがりましたよあの爺。 とりあえずカズミが追い付く前にどうにかしないと…
(-169) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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―二階・寝室―
[未だ熱の抜けぬ体をくたりと弛緩させて広い胸に預けつつ、息を整える。 ふと、降ってくる問い>>127に、やや怪訝な顔を隠せず見上げると、何でしょう、と尋ね返し。 続けられた内容に、暫し答えを悩む。 しかし良く見れば、俯けた顔が赤くなったのが見られたかもしれない。
イヌカイにとっての吸血行為とは、肌を重ねる行為とほぼ同等の意味を持っていた。]
…悦び…でしょうか…
[消え入りそうな声で紡がれた答え。 更に答えを求められれば、ぽつぽつと続ける。]
求められれば…嬉しいですし… 深い…充足感に…満たされます… それに…
[続けることを躊躇うが、促されれば従うしかない。]
それに… その間は、僕も貴方も…お互いしか見ておりませんから… それは…とても…
[幸せな時間だ、とも。 もっと言ってしまえば吸血そのものが快感であったりするのだが、流石にそれは口にできそうも無かった。]
(172) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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ー客室ー [館の主との話が終われば、大事な相手を待つためにまた扉にブギーマンが書かれた部屋に戻る]
ふぅ……。
[一息ついて、館の主との会話に思考を巡らす。
食べてやるって言ったのになと居場所になるって言ったのになといくつか気持ちが浮かんでは重りのように乗りかかる。]
俺が死んだら、食べてもらえばいいのかな。
[一番しっくりくる答えだった。]
吸血鬼って不味いんだよな。
(173) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[先程と似たような問いを、サガネから今度は嫁へと投げかけられる。>>146 気になり、視線を向けながら。 取り繕おうとする鉄面皮の下で、動揺が最高潮に達しそうな様子に苦笑し、無理はしなくていいとその頭を撫でた。
たっぷり間を置いて、響く言葉。>>157]
……――。
[見上げられる気配に隣を見下ろせば、不意に和らぐ表情に目を見張る。 不覚にも動きが止まってしまったのに気付いたのは、数秒後。無防備に寄り添ってくる頭を、照れ隠しのまま乱暴にわしゃりと撫ぜる。]
別に、理解しなくてもいいけどな。 俺らはこういう形ってだけだ。
……惚気てるつもりはないんだが。どういたしまして。
[無自覚にも、盛大に惚気ながら。>>171 そうして話が終わったサガネとエイジが此方に背を向けたのを確認して。 撫でていた彼の頭を引き寄せれば、そのこめかみに口付けを一つ落とした。*]
(174) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[言い淀むことなく告げられた返事>>158に瞬きを忘れたのはこっちだった。
でも先程リッカやユキトから得た答えもあったために、予測はしていた。
そう言い訳を頭の中でぐるぐる放ってイヌカイさんの顔を眺めていりゃ感情の変化が乏しいと感じて顔に変化が見られて。
…なんとまぁ、熱烈な。 思わず開いた口が塞がらない。]
………熱烈。こりゃあ、
[余計な一言を投げようか悩んでいた頃か。 サガネが礼を告げており>>168
うん、揶揄を挟む隙もなさそう。 俺の氷なんかでろでろに溶けそうなくらい。]
……えっと、お幸せに。
[何をいやぁいいのかわからなかったからそう告げて。 まあ幸せだといった相手に向かって今更な言葉ではあるけれど、向かうは厨房の出口へ。
片手はケーキ、開いた片手はやさしーくエスコート。 うん、有言実行は素晴らしいことだね。と思いながら腕を引く強さは、何と無く厨房を訪れた時とはまた違うように感じる。
促されるまま歩くのも癪になった。 だから途中からは隣に立つようにして距離を縮めた。
そして辿り着いた扉の前で首を傾げつつ、入らないのか?と問いかけて。 腕を引かれたままならば、促すように視線を向ける。 離されてたなら、手っ取り早くお邪魔しようとドアノブを回しただろう。]*
(175) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* >>174 これは惚れる
(-170) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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ー回想・客室ー あ〜、もう本当! お腹いっぱい食わしてやるさ。
[闇世で美味しい食材を手にいれることは簡単なことじゃなかったが、ジロのためならと手にいれる術に思考を巡らす。 あれを作って、これを作ってと一人でいる時よりも楽しみがわいてくる。
シャワールームへ行く、ジロの背中を見送ると少し目を閉じた**]
(-171) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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[ミーチェの単語に眉を顰め、 明るい声を転がす相手の言葉にますます皺を刻んだ。
忘れられないのは辛いから、と。 優しいとは思えどその姿が何処か痛ましく見えるのは、動かない筈の心臓を締め付けるような既視感のせいか。]
…その苦しみは、ただの想像?……
[小さな問い掛けは相手に届いたか分からない。]
…–––––––おっけ、わかった。 そう望むなら俺はアンタの事を忘れよう。 出会ってから此処で喋って、初めて貰ったチョコレートの味まで、全部。"約束"だ。
真っ先にアンタの美少女顔を忘れるかもしれないけど怒らないでね。
[約束をした。内心舌を出す。 それは相手の発言への対抗心。 つまり、「絶対守ってやらない」と。
小さな呟きも耳に入ったけれど、 問いを言葉にする前に、折角お祝いムードで浮き足に足元を掬われた。 まぁ、後でもいいだろう。
走り去る間際にひらりと舞ったブルーのスカートと、慌ただしく追い掛ける使い魔の背中を見送りつつ]
ンン、フラワーシャワーかぁ。 男相手にどうなんだろ?
[緩慢な動作で立ち上がりながら、近くにいるモモに問うだけ問うて。
再び此処に戻ってくるかもしれないカンザキへ宛てて 『一足お先に新婚さんを茶化しに行ってくる。』 というメモをテーブルの上に乗せた。
モモからの答えが返ってきたにしろこないにしろ、ショコラとリリナの跡を辿るだろう。
パンと平手を打つと男の軌跡には花のアーチが蛇のように蔦を絡める。 帰って来る頃には、きっと満開の青い薔薇が咲いているだろう。]
(@17) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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吸血鬼 イルは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* ※むしろ惚気ることしかしていない。
……うざいくらいデレてて引かれてないか不安である。
(-172) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* ルイス、慌てすぎだろwwwジローって誰やねんwwww
(-173) 2014/12/10(Wed) 00時半頃
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吸血鬼 エイジは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 00時半頃
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/* 旦那のメモ見つつ。 表ざっと見たけど飛べるだけの材料が見当たらないな。 それに、隣に旦那がいるのに先に行くのもやや不自然だし。
(-174) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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―廊下―
[不意に引っ張り甲斐がなくなれば、隣に感じる気配>>175 流石に“優しい”エスコートは不満になったかな、なんて思いつつ自然と零れる笑みと捕まえる手はそのままに。
促されるがまま、仰せのままにと扉を開ける。 それでも最初に入るのは自分だと、決めていたのだけれど]*
― →客室―
(176) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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/* 厨房が多角すぎて整合性とれてるかまったくわかっていない…! エイジとサガネはありがとうありがとう。 さて部屋でどうなるのかにより待機。
(-175) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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―客室―
[主が許可してくれた部屋へ戻ってくれば、照明をつける。 さてと。男は気付かれぬよう息を吸い込む。 酸素の補給と同時に意思を固めれば、彼へと向き直った]
そんで、さっきの約束の話っスけど。 よくよく考えてみたら俺、甘いもん手に入れる機会がないんスよ。 自分で作れるわけでもなし、宛てがあるわけでもなし。
[今回は館に来ていた者が提供してくれたが、これから先そんな機会がどれほどあるというのか。 イヌカイのように料理が出来ればよかったが、生憎男はキッチンに立った経験は然程ない]
だから、俺がエイジさんにあげられるのは これしかないんスよね。
[言いながらポケットから取り出して見せるのは、銀色の鍵。 それを差し込む鍵穴は決まっている。示すものは、己の血。 彼にはその意図がすぐに伝わっただろうか]
俺の血が甘いのかわかんないし、つーか美味いかすらもわかんないけど。 エイジさんに俺があげられんのは、これしかないんで。 だから、アンタさえよければって事なんスけど。どうスか?
[何でもないようにこてん、と首を傾げて彼の反応を伺ってみる。 鍵はまだ、掌の中に握られたまま]
(177) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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[暫くして、ふと枕元の時計を見やれば思ったよりも時間が過ぎている。 やり残して置いてきてしまった仕事もあれば、ユキトとの約束もある。 客人たちへの食事も用意せねばならない。 イヌカイは密かにため息をつく。 未だ冷めやらぬ体を抱え、イヌカイはそっと身を起こした。]
…そろそろ…
[イヌカイが階下へと再度赴こうとしているのを悟ると、主の機嫌が目に見えて悪くなるようだった。 イヌカイの気のせいかもしれないが、遠からずそうなるのは明らかである。 イヌカイはそっと身を乗り出すようにして、主の唇へと触れるだけの口づけを落とす。]
次に戻るときは、もっとゆっくりできるように片付けてきます。 ですから…
[待っていてください、とも、また後程、とも違う。 言いたいことはそんなことではなく…]
――…。
[そっと耳元に、茶目っ気を帯びて囁かれた言葉に、主はどんな反応を見せたことだろうか。*]
(178) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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戻ってきたら、またたっぷりと甘やかしてくださいね。
(-177) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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/* 客室ロル回そうとしたら回っていた件について 指はや…はやいよ…
ああ、そしてブギーちゃんとジロさんいっちゃうん寂しい
(-176) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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/*自分のことで精一杯の間にいつのまにエイジさんが迫られる自体に!!!さがねちゃんかわぅいい!
(-178) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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逃亡者 サガネは、メモを貼った。
2014/12/10(Wed) 01時頃
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/* >>159 これはアレよ。 馬を水辺に連れて行く事はできても、水を飲ます事はできないってアレ
って、嫁の秘話の後に灰でセルフツッコミとかヒドイ主だね、ごめん(´・ω・`)
(-179) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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/* むぁ よくよく考えたら首じゃなくても血を飲むことは出来るのか しかし首から飲むだけで契約はしないのも出来るはずだからいいか
(-180) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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/* いつもの。惚気で何pt消費してるか考えると、はい。 せめて落としてから寝よう。まだ眠れない。 アキヨシ 24回 残58164 ユキト 16回 残58963
(-181) 2014/12/10(Wed) 01時頃
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