人狼物語ぐたるてぃめっと


654 あやかし遊戯

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視点:


ニシノ古寺 ネコヤに投票した。


セン古寺 ネコヤに投票した。


ラヂオ殺生石 ラヂオに投票した。


イズミ古寺 ネコヤに投票した。


カヲル猫鬼 カヲルに投票した。


ユウナギ本の虫 ニシノに投票した。


ネコヤ本の虫 ニシノに投票した。


エンジ山の主 エンジに投票した。


ニシノ2人が投票した。
ラヂオ1人が投票した。
カヲル1人が投票した。
ネコヤ3人が投票した。
エンジ1人が投票した。

ネコヤは村人の手により処刑された。


カヲルイズミを占った。
イズミ人間のようだ。


【赤】 後眼 ユウナギ

カヲル! 今日がお前の命日だ!

2014/11/18(Tue) 06時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カヲルが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ニシノ、セン、ラヂオ、イズミ、ユウナギ、エンジの6名


【独】 後眼 ユウナギ

/*カヲルにしたままでよかったあああああああああああああああ

(-0) 2014/11/18(Tue) 06時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/* あっぶね、まじあっぶね。

(-1) 2014/11/18(Tue) 06時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
てかあのロールで相方死ぬのか。そうなのかあ。
明らかに意識落ちしたニシノかなと思ったけど。

墓で仲良くしいよ、相方。

(-2) 2014/11/18(Tue) 06時頃

【赤】 後眼 ユウナギ

 ああ……

[久しく感じた声の響きは、それ以降途切れてしまった。
姫の元へ向かうというが、それは結局自らの首を差し出しにいったのか、ただ本当に下見にでも行ったのか。

今ではそれも分からずじまい。
何せ打てども響けど、誰ぞ反応の帰らぬを知るから]

 ………せめて、安らかに、安らかに。

[それは猫に向けてであったか、それとも]

(*0) 2014/11/18(Tue) 06時半頃

【人】 煙々羅 セン

― 屋敷に至る途中の道 ―

[駆ける古寺の背に刺さる火柱。
背から広がる炎は、皮膚を焼き溶かしてゆく。]

 ……別に、な。
 狐にも人にも恨みはないし、あんさん好きやけど

[くず折れ地につけた片膝を追い、
尚も屋敷へ歩もうとするならば襟首つかみ引き倒す。]

 ……―――ここは、あやかしの町やから。

[喉が焼ければもはや紡ぐ言葉もなかろうか。]

(0) 2014/11/18(Tue) 08時頃

【人】 煙々羅 セン

[炎は失せても黒くただれた皮膚は赤身をさらして尚熱く。
顔を焼かぬは判別のためか、それとも。]

 このまま焼ききってもよかったが
 あんさんの最期の顔―――見えんのも、いややし。

[左の胸元に添えた手
表面は熱で溶かしながら徐々に埋めてゆく。

浅く深く、どくり、どくりと脈打つものに触れれば
にち、と探って呼び出す炎]

 あんさん、狐かい……?

[紡げど返る答えはなく。

ただ、古寺の右手は故意か事故か、首筋を掻いた。]

(1) 2014/11/18(Tue) 08時頃

【人】 煙々羅 セン

[心の臓は燃えて溶けて体の器官から焼ききれて
びくりと体はねたが最期、]


       おやすみ。

[二度と動かず。

事切れたからだ
男を燃やしたその腕で、しばしの間、抱きしめる**]

(2) 2014/11/18(Tue) 08時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 08時頃


【独】 後眼 ユウナギ

/*
議事と同じ仕様なら、アドレスもでちゃうんだっけか。
それはなんだかなー。
ということで、今日はBGMはりつけとこか。

h
ttps://www.youtube.com/watch?v=96SVjXRCGjw

(-3) 2014/11/18(Tue) 08時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

[みぃ。猫の鳴き声が響く。
己の死体の隣に在る犬を睨みつけ、引っかこうとすれども体はすける。そこに一度蹲り]

あたしの体はこんなんだったんだねぇ。

[鏡覗き込むことよくしない猫、娘の自分をまじまじと見つめ。
死色にそまった肌と赤黒いくぼみ、見苦しいなぁと思いながら]

体、軽いな。ウソみたい。

[ととん、と暫く後、猫の姿がその場から消える]

(+0) 2014/11/18(Tue) 09時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[ごう、と耳にしたのは何の音だったか。
 風か、波か、雨か、それとも。

 見れば腹から突きだした火柱。
 ば、と背に散る火の粉の気配]

 ――が、ぁ……

[漏れ出しそうな絶叫を飲み込むのは、
 それは何としての矜持だったか。

 狐としての、あやかしなどには屈せぬとの。
 古寺としての、飄々としたした態を通したか。
 それとも――

 歳を重ねすぎて忘れてしまった、己の元が、そうさせたか]

(+1) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[ただ一途に屋敷を目指す。
 足が萎えれば膝を擦り、引き倒されてもなお這って。

 ごうと焼ける音の合間、煙のの声が耳に届く]

 (まだ 聞こえるものだ なあ)

[くちびるが再び、弧を描く]

 (存外 あたたかい ものだ なあ)

[胸に感じる熱に、目を細めて]

(+2) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 (おれはいったい なにしてるんだろう なあ)

[焼かれながら思えば、つい、答えが漏れそうになる。
 口を開けど、もはや喉は声も絶叫も出ず、

 笑みは、深まった]

(+3) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

   ……ああ……

[声はない。
 感じる熱も、痛みも、嫌悪も、なにもない。

 ただ、やはり、聞こえるものだなあと、思って]


              ……おやすみ……

[最期、細い隙間から、ひとりのおんなの顔を、見た*]

(+4) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
煙の朝からありがとう。
めいっぱいの感謝をお墓から。

見えないけど!
なんかリアルとかいろいろ差し支えていないといいなと願います。

(-4) 2014/11/18(Tue) 09時半頃

猫鬼 カヲルは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 09時半頃


古寺 ネコヤは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 10時頃


【墓】 古寺 ネコヤ

[げほ、と、咳をひとつ]

 …… せき をしても ひとり

[目を開くようにぼんやりと視界が色を結べば、
 その姿もまた空気に溶ける様ながらしっかりと形をとる]

(+5) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 ……
 阿呆か 俺は

[ぼりぼりと首を掻く。
 目を開いて、さいしょに見ていた景色に気がついて、
 傾けていた首を戻すと、苦笑じみたものを漏らした。

 しかし、どうやらとうに、しんだらしい]

 まあ 成仏というわけには いくまいよ な

[思っていたよりはっきりとある自我。

 煙のに抱かれたままの身体から抜け出すと、
 相手の癖毛をひとつ、撫でてみた]

(+6) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

[苦しまずに去ねた猫、くああとあくびを一つ。
死ぬとは存外楽なものよと暢気にも取れよう。

まさか腐れ縁が既に死しているとも思わずに、

くるりと尻尾一回し、さて死しても酒は飲めるものか。
自分を悼む酒くらい許されよう]

にゃあ。

(+7) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 うん

[語尾上げて、己の肩口を見る]

 …… なにか 濡れているような気がした が

[着物に触れてみてもそんな手触りは、ない。
 笑んだままの眉を僅かに持ち上げた]

 まあ いい か

[ふと自分の遺骸を見れば、
 なんとなく、湿り気を感じた肩口だけ、焼けも弱いようにも見えた]

(+8) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 知れるものは いずれ 知れるだろうし な

[そう言うのは生きていた頃と変わらぬ飄々とした、体。
 気持ちは雪駄を鳴らしてふらふらと、あやかし町の通りを歩く]


 鉄う 鉄鼠あ
 お前のせいでえらい目にあったぞ。まったく。

[あの世にあっても同居人捜しを続けながら、ふと、猫の鳴き声聞いた気がして首を向けた]

(+9) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 使い放題青ログ。


 自重! 俺自重!

(-5) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

[耳、ひこり。なんぞ疑いたくなるような声が聞こえる。
狐と分かれば…というか周りに広めたのは自分、なら予想の範疇か]

にゃおう

[声の主に見える姿は、白毛に黒い蔦模様絡む金銀眼の猫]

…あれ、まぁ。

(+10) 2014/11/18(Tue) 10時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 お

[猫の声は、猫のの声だったらしい。
 白とも黒ともつかぬ模様の猫を認めれば]

 元に戻ったのか

[ふう、と笑みを深めた]

(+11) 2014/11/18(Tue) 10時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

なんであんた死んでるの。
長生きしろっていったのに。

[猫鬼は病気の元、自分が原因ならはやり病で死ぬものだから
誰かに殺されたンだろうか]

うん。元に戻ったみたいだね。
もう狐を見なくていいんだもん。

あんた、誰に殺されたのさ。マヌケ。

(+12) 2014/11/18(Tue) 10時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 お前 目玉くり抜いたろうが

[笑みは変わらず、口調だけがわずかからかうよう。

 猫のの目が赤いビイドロではないことは、
 猫のの言にも煙のの言にも明らかだ]

 さあ なあ

[間抜けと言われてすっとぼけ。
 いずれ猫のが己の遺骸を抱くものを見つければ、知れることではあるけれど]

(+13) 2014/11/18(Tue) 10時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

そうね。目玉抉ったな。
痛かったわ。やっぱりあんたのせいだな
まぁ誰に殺されたとかは今はいいや。

[にゃふん、とまた猫が笑う
ぴょんと古寺ンとこに飛び降りて、そのかお見上げれば]

ねぇ。あんたいつから狐だったの?
最初から?それとも憑かれたの?

こっちは気づかず腐れ縁してたんかい?

(+14) 2014/11/18(Tue) 10時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 お前のせいだ どうかんがえても
 だから もののけは

[金と銀の瞳を見据えて、呆れたような可笑しむような。
 飛びくる猫を抱き留めて]

 …… さて なあ
 お前 自分がいつから あやかしだったか 憶えているか

[ふうと覗く、真顔は。
 常の笑みとは似ていたけれど、腐れ縁なら気づいたろうか]

(+15) 2014/11/18(Tue) 11時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

猫又は10年ちょっと生きればなれちまうからなぁ。
歳が若いが多いんだよ、あの町じゃ。
猫殺すとたたられるっていうからさ、
家の住人が替わっても猫はそのまま居座ることが多いしさ。

[腕に抱きとめられて、ごろりとすりより]

だから猫又になった時期は覚えてるよ。うん。

(+16) 2014/11/18(Tue) 11時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

不似合いな顔すんなよ。

[ふいに覗く真顔。ぺちりと肉球一発]

…狐でも、あんたの膝は好きだったんだけどなぁ。
返せよ俺の純情。昼寝の場所。

(+17) 2014/11/18(Tue) 11時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 そうか
 10年といったら あっという間 だな

[それはたまゆらが鳴るがごとき時間。
 片方空いた手で顎を撫で]

 俺はいまいち 覚えがわるくてな
 どうして こんなことになってしまったのか 上手く言えないのだが
 俺は狐で古寺で 狐でも古寺でもないもので なのさ

 …… たぶん な

[言って、頷いた]

(+18) 2014/11/18(Tue) 11時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 だからまあ ずっとお前の知る古寺 だと
 おもってくれて いい

 …… た

[真を言おうとすればするほど、化かすような口ぶりになる。
 肉球がべちと顔を張ったのはそんなときか]

(+19) 2014/11/18(Tue) 11時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 ……。
 二枚目だと ほめてくれても いいのにな

[僅かに目を細くして、猫のを見て、張られた顔を撫で]

 純情が昼寝とか いうな

[言いながら、足を向けるのは店先に出た長椅子。
 よっこらせと腰掛けて、片方あぐらを掻くとそこに猫のをおいて]

(+20) 2014/11/18(Tue) 11時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[立てた膝に頬杖をつく]

 それとも 気づけぬ程度の 腐れ縁 か

[ふう、と言葉を漏らして。
 後は酒でもあればなあなどと、ぼんやり思考しながら。

 古寺はひとつ、あくびをする。
 腐れ縁が見慣れた、*ぐうたら姿*]

(+21) 2014/11/18(Tue) 11時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

俺が知ってる古寺んままなら中身がなんでもいいよ。
どっかで中身だけ食われたーとかじゃないならさ。

[人の皮は脱ぎ捨ててきてしまったから、
まだここでは人の形はとれないがまぁよかろう。
猫であれば運んでもらえる]

楽ちん。にゃぁ。

[歩みにゆれるのは心地よい。
長いすにかける古寺を見ればため息一つ]

(+22) 2014/11/18(Tue) 12時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

…美人は三日で飽きるって知らない?
あんたの二枚目顔なんて、とっくに見飽きてるの。

[膝の上でくつろげる姿勢に落ち着いてから、酒と呟くネコヤをみる]

酒飲みたいわぁ。

[計らずも同じこと考えていたとか。
飼い猫時代をぼんやり思い出しながら、
うつらうつらと眠りに落ちる*]

(+23) 2014/11/18(Tue) 12時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
あ、あしあとが
もしかして:天声待ち。

(-6) 2014/11/18(Tue) 13時頃

【人】 後眼 ユウナギ

― 川辺の近く―

 己の身、大事なれは、きっと誰もが同じでしょう。

[背を向け立ち去る女に、かけた言葉はそれひとつ。
くるりと背を向け立ち止まり、消え行くまで見送った。

手元に残った猫の目一つ、親指の腹で撫でながら、運ぶ足はやや重く。
犬の下駄の音は、聞いたか聞かずか。
しかし向かう先は同じであって。

着けばそこに犬は居ったか。居らずともやる事同じなれど]

(3) 2014/11/18(Tue) 13時頃

【人】 後眼 ユウナギ

 ……ああ、ああ。カヲルサマ。
 おいたわしや、おいたわしや。

 貴方と共にする飯は、それは、それは、美味しくて。
 貴方と共にする夜は、それは、それは、暖かかった。

 猫の肌で撫でるは、とても、とても、気持よく。
 人の肌で撫でるは、とても、とても、心地よく。

 とても、いとし、いとし、御仁の一人でありました。

(4) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

 娘の姿で会う事は、初めてでございましたね。


 ―――――――――最期は、愛して、いただけまし、た?

[片目の欠けた猫の頭。汚れるを気にせず膝に抱き。
いとし、いとし、と撫でながら
離れ行くが寂しいと、赤の目そっと、口に含んで飲み込んだ。

そして犬がそこに居ったなら、続けてこう聞いただろう]

 赤の目に、映ったのは男の姿。

(5) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

 ――――――心当たりは、ございますか?

(6) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

後眼 ユウナギは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 13時半頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

[姫の怨嗟――。
鎌を携える重々しい空気は 肌にも知れよう。
時が経つにつれ、重さは更に増し増して。


――それは、古寺がこと切れた時か。
屋敷に在りても消える命は気配で追える。


  ――1つ、消えた命は、姫の読み取れぬ力。

  ――2つ、消えた命は、あやかしの其れ。]

(#0) 2014/11/18(Tue) 13時半頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

[首の献上なされずとも

狩り取りしを知れば
    姫の鎌は 振るわれることなく。


空気は一時、重さを*緩和するでしょう*]

(#1) 2014/11/18(Tue) 13時半頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 13時半頃


【独】 本の虫 ニシノ

/*
あー、うーん。
やっぱり票避けとけば良かったかなぁ

動かさなければ三つどもえランダムだったか。

(-7) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*
優先順位の見極め誤ったぽいなぁ

(-8) 2014/11/18(Tue) 13時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
狐COして最短村終了とかでもいいけど、夕凪の立場だとおいしくねえなあ話の筋が。

勝ち越しで姫の首を切れるかと言うとそうでもないから、ヘイト稼いでいって殺されるのが一番いいかなあ。
ニシノ殺って、エンジとイズミに啖呵切りつつ、ラヂオを踏み潰しにいくかという
(ラヂオが先にニシノ殺すなら、ニシノの知人理由に殺しにいってもいい)

センはこの流れだと殺せないな。

(-9) 2014/11/18(Tue) 14時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
もしイズミからネコヤが映ったって話を振ってきたなら、男=ネコヤしつつ、イズミ疑いつつ、センからも聞いて、センがネコヤ殺してるの聞いたら、多分男=ネコヤで終わるから、手かけたセンを殺す理由が表向きない。

狐の夕凪的にはセンとかぬっころし確定なんだけどなー。

(-10) 2014/11/18(Tue) 14時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
基本的に狐COしてないから、なんていうか後眼のイメージのみでの戦闘能力しか出してないけれど。
追加の能力悩ましいなあ。まだ出してないから変更が効くし。
(追加し過ぎるとチートだからね)

自ら盾になる気がないのが狐COになるかと思ったけど、エンジサマがその手の人だったから狐COにはならんかったという。
まあところどころ言動怪しく見えるはずだから、狐はバレてそうですが。

(-11) 2014/11/18(Tue) 14時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 しょっちゅう しているような言い方 するな

[飽きたという猫の額をぺちとするのは、先ほどの肉球のお返しに]

 酒 なあ

[気のいい女給などいないものかと、うとうとしつつ、
 それからどれほど時が過ぎたろう。

 ふう、と意識が冴えるよう。
 こんな身の上になってさえも感じていた重き空気が和らいだ]

(+24) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 …… よっぽど 狐が 嫌いと見える

[気配の主、首狩りの姫を思って、ふふん、と鼻で笑う]

 ……。
 ならば やはり 

       ―― おしいことをした な

[もはや声聞こえぬ相手を思う。
 起きていても寝ていても閉じたような眼だから、
 そのまま黙すれば、寝言の様にも*えたろうか*]

(+25) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 たぶん古寺の中身は坊主だろうかと。
 だからおなごは抱かないんじゃないだろうかと。

 物の怪退治に来た坊主が、退治に失敗して物の怪に。
 物の怪は坊主になったが時経て鉄鼠になり。

 そこにやってきたのが狐、とか。
 若い狐と言うから、二代目とか。

 そんな感じだとつじつまがあわないかしらんと(希望

(-12) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 前提がそうだから今更だけど、忘れてしまった元のもの、は人間だよね。

 まあ駄目そうならなにか考えよう。
 きっと何とかなる!(墓下で思うの遅い

 しかし、姫の首とろうぜ☆ってしておいて先に死ぬとか俺ひどいな。ユウナギのやりたいことをつぶしてしまってなければいいのだが。

(-13) 2014/11/18(Tue) 14時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

みゃう!

[デコ叩かれて耳が寝る。恨みがましく見上げれど、体勢崩せば落ちるので
しばしその膝にむっつり顔]

見えてるかもわからん眼の癖に。
何が二枚目三枚目。
瞼の一枚、開いてからおいいよ。

[そして古寺のが寝てる間ぴょいと膝から飛び降りて。
すんすん鼻を鳴らす]

…姐さん、俺ン傍にいるのかな。

(+26) 2014/11/18(Tue) 15時頃

本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 15時半頃


【人】 山の主 エンジ

[背にかかる声にそれ以上を返すことはなく。
からりと下駄の音聞けば、犬の姿を見れども追うこともなく。
先の言、思いながらいずこへともなく歩む道。
蹲る人影に、ふと目を留めた。
尋常ならざる様子に歩み寄れば、古寺抱く煙草屋の姿]

…───、

[一人はおのこ。後眼はそう言った。
ならばこれは、それゆえ古寺が討たれたということか。それとも]

どちらが…狐じゃ?

[標は消えたとも、彼女は言った。
ならば彼が標であっただろうか。はたまた違うか。
煙草屋の背に問いかけながら、構える風はなく歩み寄り]

(7) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

【人】 山の主 エンジ


 …───月見の酒が、終いじゃったの。

[そと、古寺の傍らに屈みこむ]

[古い馴染みであった。
古寺の首に傷が出来るより昔から、
蛙が山の主となるより昔から。知っていた。
時にやわらかな視線が向くことも]

ぬしが狐であれば、これも幻かの?

[苦笑して、息絶えた男へと語り掛ける。
もしも彼が狐なら、この思い出もが作りものだろか。
大蛙には、それと知る由もなく]

(8) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

【人】 山の主 エンジ

もしくは、

[顔を上げ、煙草屋へと視線を流す。
じいとその顔を見つめて]

ことと次第によっては、ぬしを討たせて貰おうかの。
これは、わしの古い馴染みであったゆえ。

[どういうことかと、問う態で首を*傾げた*]

(9) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

―路地のひとつ―

[道ばたに伏した身にかかる重みはふたつ]
[巡る毒と、首筋宛てられたよな鎌の冷たい気配]
[そのうちひとつが軽くなる]

[ひくりと動いた指先に、カサリと触れ来るもの]
[夜風に飛んで来たあやかし瓦版]
[触れたとこから紙面の文字はするすると消え失せた]


[少しして大通りにある姿]
[土ぼこりと墨に汚れたニシノの手が、
瓦版くばりのあやかしの肩を背後からぽふりと叩く]

 ち  と、それ 
 せんふ。 ほくに ――よこせ

[憔悴した顔に、黒い目だけがじろりと有無を言わさず*]

(10) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

山の主 エンジは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 15時半頃


【人】 本の虫 ニシノ

―屋敷に至る途中の道―

 古寺が狐ということだよ。

[硫黄でいささかばかになった鼻で辿る焼けた匂いの先。
さり、と裸足は下駄の音させず。
センとエンジの前にぼろぼろななりで姿表す]

 …

[滅多に会うない古寺を、今は
ふーちゃんなどと愛称では呼ばず、一瞥。
視線はすいと横に逸れ、ここにないもの探すよう]

 ねこは。

[尋ねはひとこと]

(11) 2014/11/18(Tue) 16時頃

【人】 本の虫 ニシノ

[ねこの末路聞けば、そう。と短い応え]
[溜め息のよなもの吐いて]
[よたりと道端の柳の幹に背を預けて、センを見る]




 …なにしてるの。センちゃん。

 センちゃんもさぁ
 標のひとつだったわけ。

[古寺抱く姿、経緯含めて、
よくわからぬもの見るよな目で言った*]

(12) 2014/11/18(Tue) 16時頃

濡れ女 アオイは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 16時頃


【人】 山の主 エンジ

それは、なにゆえ。

[背後に聞こえたは、裸足に砂を踏む音。
振り返れば、ぼろぼろの様子で現れた本の虫に眉を顰めて]

なにゆえ、古寺を狐とお呼びじゃ?

[不審を顔に浮かべて問い返すが、
ねこの末路、その経緯を聞けばさすがに僅か息を呑む]


…。ぬしのなりも、面白いがの。
どこで男前をあげておいでだえ?

[何があったと、柳に寄り掛かる虫へと目を向けた]

(13) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

 猫が僕においてったんだよ。

[古寺狐と呼ぶ理由]

 猫はさぁ、
 ああいう嘘つけるよに思えないからさぁ

[言葉無く、瞳に映したあの姿。
思い浮かべて、僅かに苦笑した]

 …ほれてまう?

[男前と言われ、
茶化し混ぜて浮かべた笑みも
疲れた身には長く続かない]

(14) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
良く考えたらねこのあれこれをササッと聞いて進行しないとつらいのかね。と>>12見て思ったけれども、簡易にすぎたらすまないね……

でもしらねえしらねえ連呼はだめすぎるw
んん!うまくないねえ。頑張ろう…

(-14) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【人】 本の虫 ニシノ


 センちゃん討つよりさー…

[何があったと山の主の目へ。
そんな前置きひとつおいて]

 もひとつ狐目星がついたんだけど。
 助けてくんない?

 僕じゃあ、ぜんぜん歯が立たないの。

[これから告げるつもりの相手の名が、
山の主のもうひとつの古い馴染みとは知らぬまま]

(15) 2014/11/18(Tue) 16時半頃

【人】 山の主 エンジ

猫に化かされておらねば良いがの。
わしには分からん。

[古寺も、蛙の目には狐には映らなかった。
だからと口を閉ざして、ただそれ以上を言うこともなく]


───ほ、ほ。まこと良い男ぶりじゃ。
ひと呑みにするには、ちと惜しくなる程じゃ。

[くすくすと笑って返すは、常の冗談。
とはいえ疲れた風の相手に声は常より少し軽く]

(16) 2014/11/18(Tue) 17時頃

【人】 山の主 エンジ

…──ほう?

それはいかにも、手早いことじゃ。
ぬしらの話がまことであれば、めでたいの。


していかに。
標を問うぬしは標であるまい、
なれば狐の尻尾をどこで掴んでおいでじゃ?

(17) 2014/11/18(Tue) 17時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 は、は。
 僕はよく、化かされているからなぁ

[つねより軽い冗談に手心汲み取り、
俯きながら返す笑いもすこし軽いもの]

 その、ばかされのひとつに。

[面を上げる。視線はひたりと主を見た]

 知っているのは、僕か狐くらいだ。


 だから、
 目星は。ラヂオ。

 勝てる?

(18) 2014/11/18(Tue) 17時頃

【独】 本の虫 ニシノ


[酔って犬に話したかもしれないとは添えずおく]

(-15) 2014/11/18(Tue) 17時頃

【人】 山の主 エンジ

───ほ。

[かつて山に落ちてきた殺生石、今はラヂオと呼ばれたか。
その名に微笑み、おんなは少し瞼を伏せた]

石を狐と睨んでおいでか。
はて、石に首も尻尾もあるものかのう。


勝てるかと問うか、そうさな。
あれを呑んでは、わしの腹もさすがにおかしくなりそうじゃ。
匣ごと石を貫けば或いは砕けるかも知れぬがの。
じゃが虫の。ひとつ、大切なことをお忘れか?


────わしは未だ、ぬしらの言を信じておらぬ。

(19) 2014/11/18(Tue) 17時半頃

エンジは、───ひたり。据えられた視線を見返して。

2014/11/18(Tue) 17時半頃


【人】 山の主 エンジ

ぬしの話は聞き置こう。
じゃが、わしの助力は期待するでない。

山寺が言、まことならずと誰が証した?
ねこが狐やも知れず。…ぬしが狐やも知れず。
煽るぬしの言には踊れぬの。

石を狐と思うなら、ぬしが石を掴んでみせよ。
あれを討つならそうして封じ、外より砕く他あるまいよ。
ゆえに勝てるかどうかは、ぬし次第。


わしは他に手を知らぬでの。

[細く目を眇めて、くつりと*笑った*]

(20) 2014/11/18(Tue) 17時半頃

山の主 エンジは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 17時半頃


煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 17時半頃


煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 18時頃


【独】 後眼 ユウナギ

/*
古い馴染みにビクリとして、聞いた名前がラヂオで安心した人がここにいますよ。ああ、対立したもんねー…こりゃこりゃ。

(-16) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 それはその通り。

[信じておらぬと主の視線に、ゆるい笑み]

 ぬーちゃんが、
 妄信してくれるなんて思ってないよ。

[言って、柳の幹に背をずりり、
しゃがみ込んで見上げる、山の主のくつり笑い]

(21) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 …まことの証なんてさ。

 誰が知ろうか。

 目に見えるものなんて。
 いかほどあろうか。

[細めた瞳の色にまざるほんのせつなの色。ゆぅるり瞼下ろし]

 死にかけの虫に酷なことを言うなぁ

 でも、ありがと。
 助言いたみいります。

[瞼上げて、浮かべるのは困ったよな苦笑]

(22) 2014/11/18(Tue) 18時頃

本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 18時頃


【独】 古寺 ネコヤ

 欲しい物があるんだ。

[女に向かって古寺であるものはそう告げた。
 何が欲しいと女は言うから、古寺は少し、考えた]

(-17) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【独】 古寺 ネコヤ

[本当は考えるまでもない。
 ふと女の後ろに視線を向けりゃ、町を見下ろす御山が見える。
 いやいやお前にもらう物で無し。
 口にしかけて苦笑する。


 そうしているうち身のうちの、ものが違うと騒ぎ立て。
 俺はもう、人に戻りたい。
 戻る身体がないのなら、せめて人として死にたいのだ。
 それも無理ならこの町を、物の怪滅ぼす力を与えておくれ。


 女が答えるより前に、物の怪がひとつ、割ってはいる。
 いやいやそれならこの狐が、あやかし滅ぼす力与えましょう。
 代わりに俺の欲しいもの、この首の代わりに与えて欲しい。
 まことの願いは叶わぬが、せめて仲間の命こそ――]

(-18) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【独】 古寺 ネコヤ

[三者三様好き勝手。
 それみて呆れる俺は誰。

 俺は今と変わらずぐうたらと、
 ときに仲間と宴して、
 ときに馴染みと戯れて、
 ときに友と月見て語らい、
 同居の鼠を追い立てて、

 そうしていられりゃ良かったものを]

(-19) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【独】 古寺 ネコヤ

[もはやておくれ]

 ――そう、もはや手遅れ**

(-20) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 ん、なんかちょっと違う気がする。

 でもだいたいこんな自業自得感。

(-21) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

―― 人だかりへ近づく、みち ――

    ザ…

   __,∧  ,,___ 
 ジ、    ∨
             カリカリ、

[剣呑な人だかりへ近づく気配は、音ばかり。
誰でもない姿は誰でもないままに足を運ぶ。]

  ザーー…

(23) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

  ザーー…


  ―― 御機嫌よう
 あなたのラヂオです。

[携えるトランクはラヂオの声を聞かせる。
巻かれているのは端の焦げ落ちた手ぬぐい。]

(24) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[黒霧の中 かしいで喰らった◯キの焼印、
よれよれの手ぬぐいが ななめに遮った。


茶革のトランクに残った痕は

 (><) こうじゃ   ]

(25) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


  ザッ
 本日のおしらせは2件です

 猫又のカヲル殿と、
 古寺のネコヤ殿が、お亡くなりになられました。
                 サラサラ…

(26) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

みぃ

[すりり、と古寺の足に甘え鳴き。
そうして駆け出すのは自分の死体の場所]

にぃ。みゃう。

[うなだれる様子のユウナギに小さな前足をそろり、伸ばす。

もちろん触れることなど能わず]

にゃう。ねぇ、姐さん?
カヲルだよ。ここよ。

ねぇ。お泣きでないよ。にゃぅ。

(+27) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ



 ――謹んで 
 お悔やみを 申し上げます

 キュッ ピーー ガ

(27) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

 落としものをひとつ、お預かりしております。
 お心あたりのかたはラヂオまで。

[トランク携えるとは逆の手に、
朧姿は下駄を片方提げている。]


 では続きまして、本日の標語

 『 何びとも 座して越される *夜はなし* 』 …

(28) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

[ちりん。鈴の音一つ。
猫は何度かユウナギのそば、犬もいただろうか。
じっとそこに居り、何度もにゃぁ、と鳴いていて。

ようやっと、自分が死んだと実感したもので]

……にゃう。ねぇ……

(+28) 2014/11/18(Tue) 18時半頃

【人】 煙々羅 セン

[背に降りかかるは山の主の声(>>7)。]

 …………さて、
 あたしは狐じゃあないが

 こん人は、どうかね。

[狐かとの問いに 是とは言わなかった古寺。]


 月見の酒か――……、ええねぇ。
 ……こっちの酒の約束は、叶わんようなったな。

[煙を討つかと蛙が語る声には他方より届く声(>>11)。
草を強請る馴染みの虫は、黒く汚れた襤褸を纏う。

ねこは、と短な問いに語るのは、古寺がこぼしたままの末路。]

(29) 2014/11/18(Tue) 19時頃

【人】 煙々羅 セン

[何をしてるか、問いには間をおき]

 猫の赤い目玉に、こん人が見えてな。
 標のひとつと見るは早計かと思たが――…

[何も持たず、下知を、と言う。
そんな古寺を訝った。]

 狐か、と。
 ……もちろん是とは言わんかったが、
 終ぞ、否とも言わんかった  ね。

[標のひとつだったか、との声には返す声なし。
侍女が望んだ瞳と楯。
ゆえに、自らの性分を省みれば是とも否とも言うまいと。

標でなくば、是と紡ぐことできぬが
標であれば、否と紡ぐことはできぬ

沈黙は、語らず騙らぬ術ゆえに。]

(30) 2014/11/18(Tue) 19時頃

【人】 煙々羅 セン

[暫し古寺の傍に在ったは、果たせぬ約束を思うのと
――姫守るゆえ加減を覚えず放った焔に消耗を覚えたために。

蛙と虫の会話 交互に目線を流しつつ、
ニシが、石を目星と告げるに視線は留まる。

理由を聞けば合点いったかはたまたいかぬか、
ふと、懐の細工が気になり取り出せば、
割れず壊れずのぎやまんを目にかけた。]

 まぁ――…、ひーさん多少は収まったし、
 ちったぁ時間はできたかね。

[猫と古寺が共に標はなかろうと思えば見極めの時稼げるか。

古寺の爪を一枚はがし、懐の筒へとしまいこむ。
焼けた体はそのまま寝かせてふらりと立てば
形を保てずちかちかと揺らめく右手。]

(31) 2014/11/18(Tue) 19時頃

センは、遠く近く、音に乗るのは件の石か。未だ距離*はかれず*

2014/11/18(Tue) 19時頃


【独】 後眼 ユウナギ

/*
これは犬が霊能の可能性高いですな。
うわっほい、センとイズミを接触させたくないぞ!

多分接触すると思うけど。

(-22) 2014/11/18(Tue) 19時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 19時頃


【独】 煙々羅 セン

/*
死亡フラグどんとこいと思ったら
死ねなそうかい?

フラグひろいにゆかねば。
姫でむむさん殺してセンで狐殺害しちゃったから
やりきった感というかお役ごめん感ハンパないよ!

むしろなんだかすいません。

(-23) 2014/11/18(Tue) 19時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

―― 過ぎし鉄火場の、はなし ――



[紅蓮の劫火に 袋小路の砂利道もうす融けて、
ぎやまんのような光沢さえも見ゆる灼熱。

墨文字の死ぬる霧烟るなか、
身を翻したニシノの背中へ――――]

(32) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[ラヂオをかばう こともせず、

飛びくる下駄とすれ違う態で、
露隠形のおぼろ姿は追い縋り。

つらぬく一撃をくわえようとしていたのだ。]

(33) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[其んなが ひたり 寸でで止まったのは、]


 『 ……やはり、猫を化かすのは難しいな。 』

[ラヂオが後ろで 古寺の声を出したから。]

(34) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
ラヂオが霊能だったら両者殺害計画不可能でございますな。

(-24) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ



 サラサラ… サラ、

 『 お前が猫で、俺が人の子で。 』…




[――声はそれきり。]

(35) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


 …… 
 ――、…

[みじかくとも、言は充分で。

紙魚のまろび逃れる気配が遠ざかるなか、
誰でもない姿は 動けぬラヂオの代わりに
端の焦げ落ちた手ぬぐいを見遣った次第。]

(36) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
あかん。

ヘイト稼ぐ前に標的向きそう。

(-25) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[闇雲にほろぼし合う としながらも、

ラヂオが収まるトランクの前へ屈み込んだ
古寺の無防備なくびを――朧姿は落とさなかった。

少しずつ、少しずつあわせた波長。
うつつ声なら はかって拾えるように。

犬のが猫に鈴をつけたが首ならば、
ラヂオは古寺のネコの舌へ鈴をつけていた。]

(37) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 殺生のがそうくるだろうというのはかなり想定していて、
 言葉を選んでいたのだが。

 むむ。滑ってたか、失敗失敗。

(-26) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 そういうもしもを望むなら、まで声に出せば良かったんだな。

 最初の慎重さが水の泡だ(笑)

(-27) 2014/11/18(Tue) 19時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

―― 人だかりの、その場へ ――

   ザ…

 背を 爪とぎにでもされそうで、

 にゃおうの猫殿の前では
 声をひそめることも 多うございましたが。


 … 誰ぞがラヂオのあたまを撫でるたび、

 ラヂオは なでていらんから、
 にゃおう殿をなでて差し上げて と

 思うたものでございます。
              ィッ、イ…

(38) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 本の虫 ニシノ

[今しがた、座したところに来る音>>23
[据わる目、開いた口は三角のかたち]

 …

[心あたりの落とし物。
渋々、よっこらせと腰を上げ、やや斜めによたよたと。
相見えるおぼろな姿に凝らす目は睨みに近い]

 どーも。

[不貞腐れ含んだ短い声音、下駄を受け取った。

トランクへ視線が落ちるのは標語詠まれる際に。
標語聞き、歪なかたちの焼き印とあいまって、
ぽんぽんぽんとへの字がみっつ額に浮かぶ]

 たぬきめ。

[ぼそり]

(39) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[ふう、と目を開けばどうやら寝たふりがふりでは済まなかったよう]

 猫の

[あくびをしながら立ち上がり]

 何処行った

[姿見えぬならどこか用足しにでも行ったろうと、
 それ以上は呼びはせずに歩き出す]

(+29) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[気持ちだけは雪駄を鳴らし、ふらふらと道を行く。
 何処を歩いているかは知らぬ。
 だが、続く道はいずれ、首狩りの姫の屋敷に繋がるだろう。

 時折右見て左見て、
 探す素振りを見せながら、
 目にするものに、時折笑みを深めながら行く]

(+30) 2014/11/18(Tue) 20時頃

古寺 ネコヤは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 20時頃


ニシノは、ラヂオが、猫の話をするときは口を鎖し。

2014/11/18(Tue) 20時頃


【人】 殺生石 ラヂオ


  …ピーー
 古寺のネコ殿は、煙殿が? …

[――ことば交わせる間合いまで歩みきたのは、
ラヂオが話題にのぼる諸々が段落ついたころ。

山の主へは朧姿がふかぶか辞儀をして、
各位へは 御機嫌よう をもういちど。

ご機嫌どころか歩みも斜めな頁繰りには、
トランク携える姿が下駄を謹んで返却する。]

 どうも。


 あなたのラヂオです。

.              [訂正した。]

(40) 2014/11/18(Tue) 20時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

 …… 

 件の次選、
 詠み人 鉄鼠でありました。

[ ル なる青筋めいた文字をみるのは
 ^ 誰でもない朧姿の役目にて。

つけ加えて、ラヂオはものを言う。]

 よく 生きてあられました。*

(41) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 送り犬 イズミ

[猫の鈴弄うのに飽いた犬の後ろ、人の気配に振り向いて。
 それが見覚えのある姿なら、猫の知己なら黙って場を譲ろうか。
 
 愛しげに猫の亡骸を撫でる女の後ろ。
 ひくりと動いた犬の鼻が捉えるのは。]
 
―――……成程。

[低い呟き。
 赤い眼玉を飲み込んだ女の問いに、犬は瞬き一つ。]
 
……古寺だの。

[それからもう一つ瞬いて。]


もう死んだがの。


[そう告げた。]

(42) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

[訂正に]
[ピキピキ。どこぞの何かの音に似る]
[への字額にくっつけたまま引き攣る笑み浮かべかけ]

 …

[む、と口結んで収めた言葉]

 ……………。

[鉄鼠。と、古寺の鼠の名前に訝るは眉根]

 おかげさまで。
 少し男前になったそうです。

[額のへの文字収めつつ、据わる目のまま溜め息零した]

(43) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 20時半頃


【人】 本の虫 ニシノ

 
 
 僕はすこし休んでくるから。

[言うのはひどく疲れた顔だった]

 センちゃん、

[呼ばわるのは、
先ほど問いの答えを返されから呼ばずの名。
紡がれた経緯も沈黙も受け取ったのは黒い眼>>30

(44) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

 
 もうかたっぽ見つけたら届けにきてよ。

[ぎやまんかけたセンへの方は見ずに
背で言って、かたっぽの下駄を示すよに挙げた]


 そんで
 センちゃんもすこし休みな。

[そのままおぼろな姿の脇通り抜け、
ふらふらとあちら斜めにこちら斜めな足取りで
向かう先は書のある倉へと**]

(45) 2014/11/18(Tue) 20時半頃

本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時頃


【墓】 猫鬼 カヲル

[犬とユウナギの姿を交互に見つめ]

………。みぃ。

[一度酷く寂しそうに鳴いてその場離れる。
きっと、生きていながら誰からも忘れられた時も、死んだというのだろうと
少し思う]

(+31) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 煙々羅 セン

[ニシが、目星と紡いだラヂオがもの言う。
あの時、茶店の縁台に在ったもの。

連なる名を目にした時は きょとりとしたものだが。]

 付喪か――…
 えらい面白いもんに 宿ったもんや。

[――それとも狐か?
じぃ、と見つめる双眸は疑いにも信用にも満たぬもの。

奏でる言葉は、猫のこと。
撫でて差し上げて、と語る声に思わず緩んだ口元。
可愛い子だったと、今も淡く思い出す。]

(46) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 本の虫 ニシノ

―書の倉―

[下駄は片方ならば結局履かずのまま。
倉に着くなり、選別もせず畳の上にばらまく本。

ばたり。
本の山の上に倒れ込む。
少しして、静かな倉にあるものは、
すぴーすぴーと微かな寝息と無防備な背**]

(47) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 煙々羅 セン

[ラヂオの問いかけ。

朧な姿とラヂオを交互に見遣るが、
最終的には視線はラヂオへ]

 ――そう。 あたし。

[佇むまま、否定も何もするはずもなく。
それは、闇雲ではなく狐と思うたからかもしれず。
されど、 今尚 その正体なぞわからず。]

 目星はつけた つもりやが――さて、な。

[おそらく。多分。きっと。
そんな曖昧な言葉しか添えられぬにもらす苦笑。]

(48) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 送り犬 イズミ

誰に殺されたかは知らんがの。

[遺体見ずとも犬の鼻は、風に紛れる死臭と
 男の匂いと、もう一つ――別の匂いを嗅ぎ取る。]


今度は騙されたわけではなかったの。


[女の膝の上の猫はもう何も映さない。
 猫が標だとわかったとて、もう取れる手立てはなく。]

(49) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

[煙の女はよぅく撫でてくれていた。
ユウナギはよく飯を分けてくれては布団にも宿らせてくれ、
本のやっちゃとは寒い時など暖を分け合う中であり。


古寺のがいう、「愛されているよ」とはこういうことなんだろうか。
よくわからない]

にゃぁ。古寺の。にゃぁ。

(+32) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[見える景色は常と変わりがないのだろう。
 長く寝ていた間、変わったものもいくらか見える。

 あやかし町での騒動は、町のものにも知られて来ているのだろうか。

 己の目には常と変わらぬようであり、
 それは我関せずと言うよりは騒動さえ身のうちのよう]

(+33) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【人】 煙々羅 セン

 ん。

[ぼろぼろの姿はどうやらラヂオとやりあったようだが
はて、一体どんな術を使うのやらと正体知らぬ身で思う。

もうかたっぽ。
背を向けたまま、下駄をあげて添えるから]

 あい。 見つけたら な。

[休め、と言われて 己がてのひら拝むけど
拳をつくったり開いたり 個体はやはりゆるい仕上がりで。

おぼつかないニシの足取り眺めながら、 言葉は音にならず
ふ、と吐いた息とともに にじむのは疲労。]

(50) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
遺体にたかっててすいません。
イズミせんせいのために移動しようしようとして
できてない私が通ります。え、えへ。

(-28) 2014/11/18(Tue) 21時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 死にたがりと 思ったものだが
 あやかしとは そういうもの なのか ね

[殺しても切れぬ腐れ縁の相手を思い、
 共にあらぬと油断して、ふうと漏らして道を行く。

 手に掛けるまでその言動になぜ進んで死を選ぶのかと思ったが。
 刹那的なのがあやかしであるのかと、今となってはそうも思う]

(+34) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


カヲルは、ネコヤの上からから猫が降ってきてその肩にぼてり。「みゃん」

2014/11/18(Tue) 21時半頃


【墓】 古寺 ネコヤ

 …………

(+35) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

死にたがりというよりもさ。
進退きわまっちまったってやつなのよ。

[死にたがりということばが聞こえたから
その肩の上から答えてみた。
今の姿は白い銀目の猫。]

あたし、死んでたわ。

(+36) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【削除】 古寺 ネコヤ

 …… 野暮用は 終わりか

[語尾上げて、尋ねる。

 今口にしたことは、無かったという体である]

2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[もう死んだ、とイズミの声に
おぼろ姿がいちど定かならぬ顔を向ける。
それから据わる目の紙魚へ戻しゆく気配]

  ジ…
 男前は。
 左様かとラヂオも存じます。

 …――――、

[いま。休むと言うそのおもてに声音。
ラヂオはすこし黙り、朧姿は 頷いた。

後ろ姿はしばらく見送る。

額のへの字がひいたなら、
文字どおり 毒気も抜かれゆくはずであり。]

(51) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[何も言わなかったふりでもしようかと思ったが、
 しっかりはっきり聞こえたらしい。

 顔を覆いたい気分で、ふう、と一息]

 それにしたって 俺のところに くる必要なかったろう
 狐と思えぬ誰かに言えば 長らえた可能性だって あったんだ

[肩に重さを感じつつ。
 前を向いたまま答えて]

(+37) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 …… 殺したからな 俺が

[ふう、と風に言葉をのせて]

 見てきたのか

[やはりそちらは見ずに、言う]

(+38) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

だって最初にあんた見たら目が潰れちまったんだもん。
盲の猫なんて死ぬだけだし。
それに誰があたしのこと、信じてくれるっていうのよ。
あたしだって狐と思えぬやつなんて、知らなかったんだわ。

[顔を覆った手の上、尻尾で一度、ぺちり]

いったじゃない。あたしはあんたも好きなのよ。
だから来たのに、邪険にしないでおくれよ。

(+39) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

最初に一人で寝てるとこ、見たけど。
さっきとなりでユウナギと犬がいたの。呼びかけても気付かなかった。

あー、死んだな~って。思ったわ。

[少し声は真面目さをにじませて]

あんた、あたし…あやかし殺して少しはすっきりした?

(+40) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

 
 宿ったと言うか、
 嵌めこまれたというか。

[先の煙草屋の言へかほろりこぼして、
ラヂオは"此方"をみているセンへ言う]

          カリカリ、…
 ネコヤ殿は、申されました。

(52) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


 このラヂオが 
 きつねであった頃に会うたその僧は、

 俺にも説教してくれるだろうか。と。


 笑って、あられました。 
              ザ

(53) 2014/11/18(Tue) 21時半頃

ラヂオは、なので 目星は違いもしますまい。と口添えた。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


【墓】 古寺 ネコヤ

 まだ片方残ってたろう
 似合う眼帯くらい 探してやったのに

[顔を覆った手にぺしり。
 こんな姿同士なら、なんとも触れる、ものらしい]

 確かにあの状況で 誰を信じろと言うのも難しい が

 なんだ 邪険には しなかったろう

[猫のの望むものではないだろうから
 否、と言われば黙るしかない]

(+41) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 やべえ、気づいたら800以上しゃべってる!

(-29) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 死は ……

 そういうもの だよ 猫の
 叫んでも 訴えても 誰も気づいてはくれぬ のさ

[そこで漸く、肩に乗る猫のを見て]

 …… ああ 
 すっきりした

 少し 昔を 思い出した

[胸では無く、頭の中が。
 笑みは変わらず、けれど前を見た]

(+42) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[目星と言えば、もうひとつ。

『 誰に殺されたかは知らんがの 』。

古寺の声を受信していたラヂオは、
其れと猫の死とを紐付けてはいる。
けれど多くは語らずに]

(54) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 殺生石 ラヂオ


 … 犬殿も。

 あるいは後眼殿も。
 お休みになられるのでしょうか。
        ザラザラ…

(55) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[硫黄いろの吐息を]


 知らんがの の儘に、
 いぬじに なされるのでしょうか。

[コフ と*吐く*]

(56) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
イヤーン、ラヂオせんせいとすれ違い祭り

(-30) 2014/11/18(Tue) 22時頃

殺生石 ラヂオは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 22時頃


【人】 後眼 ユウナギ

[淡々と、告げられる名に眉顰め]

 ネコヤサマ…?

[瞬きの間に消えた姿。判別できたは男であること。
目の前の犬も男であると、思うて悩む女に再び、かかる声には驚き一つ]

 そうですか……。
 イズミサマが仰るなら、嘘ではないのでありましょう。

[犬の鼻は一里も効きて。
目の前の犬はもしかしたら、更に遠くもきくかもしれねど]

 化かしはお好きで、ございましたが。
 大事な事に、嘘など申さぬ方で、ありましたよ。

[続く言葉に嘘の色なし。そう、女は判断した。
恐らく、いや、確かなれば、映った男は古寺の。
なれば騙されなどと口にはしない]

(57) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 後眼 ユウナギ

 ……一匹、死んだは狐なれば。
 残りは一体、何奴でしょう、ね。

[犬に手渡し付けてもらった、可愛い猫への最後の土産。

鈴に触れて、ちりりと鳴らす。
それは惜しむ別れに見切りをつける、合図]

 ―――――私は、狐を許しませぬ。

 けれど、せめての情けにと、愛しい者が居るならば、
 その者の手にかけさせてやっても、良いかとは思います、が。

[ゆるりと膝浮き、立ち上がる。
最期に猫の頬をゆるりと撫でて、そっと側を離れゆく。

最期に猫は愛されただろうか。
古寺の主は、猫を愛してくれただろうか。

その答えは当人たちしか、知り得ぬが]

(58) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 煙々羅 セン

 ……嵌め込まれた  か。

[宿った のではなく。]

 それはまた、難儀やな。
 ほなら 箱ん中に 居るんかね……?

[首を傾げて「嵌め込まれた」らしきを見るが
助けてやろうと迂闊には言えない。
呪法ならば、解き方誤れば痛い目見よう。

次いで、語るのは  古寺の言葉か。]

(59) 2014/11/18(Tue) 22時頃

【人】 煙々羅 セン

[ラヂオがきつねであった頃。
このラヂオが語る 僧とは、 人としての古寺か。]

 説教、 か。

[標も 人も 狐も 何も。
思い出話のようなその言葉も 真かどうかなどわからず。
ただ、狐であった頃、など漏らすは逆に毒気も抜かれるか。]

 かもしれぬ、と目星 つけれたんは、
 "にゃおう殿" の目玉――あってかね。

[それがなければ古寺をまず訝ることもなかっただろう。]

(60) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

【人】 煙々羅 セン

[コフリと漏れた吐息は、どこぞで嗅いだ気さえするが。
はて それはどこであったか。遠い昔か気のせいか。]

 ……ネコヤには悪いが、 動かす元気もないわ。

[倒れ臥すからだ、そのままに。
おもむろに切り出すのは、ニシの言葉に従うためか。

鉄鼠にもしも会ったなら何としようかとはよぎりはし。]

 またな 面白いラヂオちゃん。
 "にゃおう殿"は もうおらんから――

[そ、とひと撫で。
蛙はその場に在ったかどうか 朧な人も通り過ぎて 歩む。]

(61) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 22時半頃


【独】 煙々羅 セン

/*
エンジにだけ 様 つけてることに気付いた。
これはアレか なんだろう。 オーラかな(滅)

(-31) 2014/11/18(Tue) 22時半頃

捜査責任者からの通達 (村建て人)は、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 22時半頃


本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 23時頃


【人】 送り犬 イズミ

答えられる手立てはわしは持っとらんの。

[何奴か。
 犬の鼻では生きている人間を判断するのは少々難しく。
 生者を見抜く眼は失われてしまった。]
 
こうなってしまっては目星もつかぬ。
それこそおなご疑うなら男疑う方がマシ程度にしか
考え及ばぬよ。

[狐を許さぬという女に向けられる言葉は
 どこまで本気なのか何時ものようにはかりかねる調子で。]

(62) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 送り犬 イズミ



――…おんしが狐でも、わしは許すんだがの。


[犬はきょとりと首を傾げて。
 如何かと探るように女をじと見る。]

(63) 2014/11/18(Tue) 23時頃

送り犬 イズミは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 23時頃


【独】 本の虫 ニシノ

/*

 (><) こうじゃ  

(-32) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

たまらん…

(-33) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

 (><) こうじゃ   !

(-34) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

あとこれ。

[紅蓮の劫火に 袋小路の砂利道もうす融けて、
ぎやまんのような光沢さえも見ゆる灼熱。

(-35) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

射抜かれっぷりに
思わず芝はえてしまうしまうよね

(-36) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
さ、探られとるwwwww

(-37) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

ぼくのこれ。

[下駄が蹴る地を境にして、
焔、火、炎に灼熱。紅蓮の業火に爆ぜる情念。
低く地を這いラヂオへ向かうは数多の火宿る文字の波。

(-38) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

文字にもならない芝がはえるよね

(-39) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 後眼 ユウナギ

 標なくば、たとえ闇雲であろうとも、手をかけねばなりません、ね。

[女を疑うなら、男をとは。
まこと犬らしきよと思いながらも、続く言葉には笑みを向けて]

 私が、狐でありましたら…

(64) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【人】 後眼 ユウナギ

 この首狩られるのは、貴方だけがよろしゅう、ございます。

[言いきり、更に眼を細めて。
それ以外は嫌だと、目の前の男に告げただろう]

(65) 2014/11/18(Tue) 23時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
さて、その前に狩るかどうするか悩むな。

ロールで大体狐だってバレるんだよねこの編成。ごごごご。
役なし今犬以外にいないんだよなあ。

これイズミがやられる流れの方が今度なくなったんじゃ……いや、ラヂオが不穏な動きをしてるから、それはそれであるのか?
\(^o^)/周りがどう動くのかさっぱり掴めないおわた。

さて、男が標的から外れてリセットしなくちゃいけなくなった夕凪は、誰から殺しにかかるんかなあ。うんうん。エンジなんかなぁ。

(-40) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
役なしってなんだ。役ありね!

(-41) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

すごい口説き文句きたような気がするけど
逆に何だろう、刺されるフラグなのではないかと思って
犬はびくびくしている。

(-42) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

逆にそういうこと言われるほうがへらへらできなくなるよね犬。
いえそれでもぼくは蛙の尻を触ることを諦めてはいません。

(-43) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

センちゃんには独り言なんてのこしてやんねーよ?

(-44) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[雪駄を鳴らして歩く。
 首狩り姫の住む屋敷が見えてきた。

 猫のはまだ肩にいたろうか]

 おかげで 寄り道する気が失せた

[いれば、随分と間を開けた言葉に首を傾げたろうか。

 『他を死なせるわけにもいけないの』
 猫のの言葉は確実に、狐の興味を封じ込め、
 古寺の足を首狩りの姫の元へと向かわせた]

(+43) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【人】 送り犬 イズミ

[ぱちりぱちり。
 言い切る女に瞬き二つの間。]

――…大層な口説き文句だの。

[それから、くくくと嗤って。]

わしはおんしの首狩るくらいなら
自分の首でも献上した方がマシだがの。

だが、そうじゃの。
もしおんしが狩られるというなれば、
おんしの首は誰にも譲りたくないの?

[狐であっても、狐でなくとも。]

(66) 2014/11/18(Tue) 23時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[一度、肩を見る。
 それからふうと顔を向ける。
 ふと感じた、仲間の方へ。

 それから、敷地へと*入り込んだ*]

(+44) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
いやっほう!!譲りたくないッて言われた!!

(`・ω・´)やったね。本音ぶちまけといてよかったね(

(-45) 2014/11/19(Wed) 00時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
ねてた

(-46) 2014/11/19(Wed) 00時頃

ニシノは、むにゃりと寝ぼけの口が動く。たばこと言ったらしい

2014/11/19(Wed) 00時半頃


【人】 殺生石 ラヂオ

[――無作為に受信する声たちを置き去りに、
ラヂオは誰でもない姿の手で運ばれゆく。

撫でていった者の触の余韻は、
結ぶ煙の密度がゆえに僅かなもので]

  プツ、プツ

 目玉を置いてゆかれましたか。
 にゃおう殿。

[感慨めいた呟きはセンが去ってから。]

(67) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

[ふふふ、と真似るように。左の手を口元に添えながら]

 口説き文句などと……唯の本心、ですので。

[深まる笑みに何ぞ思うか。
続く言葉には少しだけ眉を下げて、困った風に]

 それは……
 いえ、いえ。そう言って頂けるなんて、嬉しいです、ね。
 
[きっと他の女にも、同じことを言うのだろうか。
そんな思いがふとよぎりつつ、譲りたくないと言われれば、笑みは元に戻り]

 ではこれも“約束”に、致しましょうか。
 私と、イズミサマの、
          ―――約束。

[首を傾げて告げる。
違えるなら、その時は。
狐であろうと無かろうと、その首を貰うと言わんばかりに]

(68) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

 けんけんつくつくの聞こえぬままに、
 申すことではありますが――

[口を開けば剣突く悪態であった
かの猫又へ。電波へ乗せず]


 … よう なさいました。

[誰もかれもが悼むから、
ラヂオは悼まずひそり 其を褒めた]

(69) 2014/11/19(Wed) 00時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

[男はなんと反応したか。
しかし女はそのままくるりと身を翻して、見つめる先は姫の城]

 ………猶予はできましたが、さて、さて。
 いつ機嫌を損ねられるか、わかりませんね。

 ネコヤサマを屠った者が、何方なのかも、気になります。
 姫様の様子では、どうやら姫様が手を下した訳ではない模様。
 さすれば手をかけた者は、狐より遠い者かも知れませぬ。

 闇雲に、手掛ける必要のある者が、減るやも知れませぬ、よ。

[ほう、と一つ溜息を。
憶測ではありしども、狐同士で手をかける事、あるのだろうか、と。
暗に口外に含ませては、その場を立ち去る構え。

犬の方はどうするか。
同じ道を行くでも、そうでなくても、その場に留まるでも、
女は一度だけ振り返り、そのまま歩を進めただろう*]

(70) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[そして歩みの寄る辺は、山の主へ。]

  ザ…
 エンジさま。

 ――きつねが憑いて化ければ、
 己さえもばかすものでございます。

        ピ、ィ   ガ

 努々
 おこころ お預けめされませぬよう。

(71) 2014/11/19(Wed) 01時頃

後眼 ユウナギは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


【削除】 殺生石 ラヂオ

[ノイズは消える。]


 どうか、ゆめゆめ。
 とるに足りないものとは言えど…

         この、殺生石にも。

[告げて。――姿は掻き消える。*]

2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[ノイズは消える。]


 どうか、ゆめゆめ。
 とるに足りないものとは言えど…

         この、殺生石にも。

[告げて。――姿も掻き消える。*]

(72) 2014/11/19(Wed) 01時頃

【人】 送り犬 イズミ

構わぬよ。
おんしの首は、わしのものだからの?

[指先伸ばして女の頬に掛かる髪を僅か払い。
 すいと顔を近づける。]

――…ま、わしは首より、
他に欲しいものがあるけどの?

[悪戯に落とされる頬への接吻。
 さて、己の首はと問われても犬は惚けるだけだろう。]

(73) 2014/11/19(Wed) 01時頃

本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時頃


殺生石 ラヂオは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 01時半頃


【人】 送り犬 イズミ

おひいさまは気まぐれだからの。

[女が身を翻すなら犬は直ぐに手を引く。]

――……煙草屋は。
少し遠そうな感じがしたがの。

ま、わしは生きてるものについては確実なことは
言えんから、勘にすぎんがの。

[元より女を疑う気はないが。
 煙草屋の口振からすれば、そういう印象。
 騙されている可能性も無きにしも非ず、だが。]

(74) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 送り犬 イズミ

[女が去るようなら、今は後を追う気はないようで。
 そのまま見送る態。

 残った犬は、もう一度だけ、猫へと視線を落とす。]
 
――……後眼のが標でなくて
良かったというべきかの。

おんしだから良かった、というわけでもないんだがの。

[溜息一つ。]

……早々にお役御免とは。
羨ましいことよの。

[猫の傍にそうと屈んで。
 冷たい頬に、一つ、口付けを。]

(75) 2014/11/19(Wed) 01時半頃

【人】 送り犬 イズミ

[からりと下駄の音は犬の気の向くまま。

 古寺のこと、猫のこと、そして狐のこと。
 それはもう既に知れ渡っていることだろうか。
 それならば犬に語れることも多くはなく。

 庵に戻る道すがら、誰かとすれ違えば足を止めるか。
 かの場所にまだ蛙がいたならば、犬は気まま悪戯に
 さり気なく尻の一つも撫でるようで。*]

(76) 2014/11/19(Wed) 02時半頃

送り犬 イズミは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 02時半頃


【墓】 猫鬼 カヲル

似合いの、って、あんた趣味悪そうだもの。いらないわ。

[顔を合わせないネコヤに合わせ、猫もまた顔を覗きこもうとしない
歩みに揺れる肩に乗ったまま、たまに声がぶれる]

最後に飯も食わせてくれなかったくせにさ、
なぁにが邪険にゃしていない、だよ。
娘で寝るのは死ぬ間際と決めていたんだよ。
女で食う飯はさぞ美味かろうってさ。

[それが死ぬこと、といわれれば、
猫は一度クチを閉ざす]

(+45) 2014/11/19(Wed) 06時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

…死んだのが、猫でよかったとかいうやつ、一人や二人いただろうさ。
あんただって、そういう人、いたんでしょう?「死ななくてよかった」ってぇ人がさ。

すっきりできてよかったじゃない。猫冥利につきるわ。

[みゃう、と鼻をならすように鳴く
「今だけ」というのはそのせいで
別れが恐いから、「ずっと」とはいわないだけ

飼い主が転々と変わる猫、離れることに慣れてはいるけど
平気ではないだけのこと]

にゃう?何するの?

[ネコヤが向かう先は姫さんの屋敷。少し悩んだ末と、その時の答え>>+43に首かしげ]

…多分、いないほうがいい?

[ぴょん。その肩から降りて一度彼に問いかける*]

(+46) 2014/11/19(Wed) 06時半頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 06時半頃


煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 06時半頃


猫鬼 カヲルは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 07時頃


【人】 殺生石 ラヂオ

―― とおおい、とおいひ ――

[昔々。滅んだきつねが 石になり。

鳥にけものに虫に人、祟る毒あて、
しかばね地を覆うほどに害為した。

呼ばれて曰く、殺生石。

僧の玄翁に砕かれて散った欠片のひとつ、


――落ちたる先は知られぬ霊山、
臙脂の蝦蟇棲む古池のほとり。]

(77) 2014/11/19(Wed) 07時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[すでに欠片の身であれば身動き適わず。

化身と言えば、
何にも触れられぬ像を虚空へ結ぶばかり。

おんなに変じるのはひた飽いていたから、
狩衣姿の武張ったおとこ。]

(78) 2014/11/19(Wed) 07時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[まれに飛びくる羽虫や蜥蜴でたましい繋ぎ、

やがてひとの手に拾われ山降りるまでに
お山のあるじと夜唄いしたのは幾晩か――]


 … 
(お)(や ま)  (さ) (ま) …

[当時は 声も *出ないのに*。]

(79) 2014/11/19(Wed) 07時半頃

【人】 煙々羅 セン

[歩みを向けて、長屋通りへ遠回り。]

 ……めっけ。

[曲がりくねった路地にさしかかると道の端に打ち捨てられた
汚れた下駄の片割れを拾い上げる。

懐で揺れる筒。
着物の上からそっと触れて、大通りへ寄り道を。]

 これでひーさんに首とられるんだけは勘弁やな。

[鼻歌交じりに歩みを進めれば、端から見れば上機嫌。
飽きもせず、花札やカルタに興じるものども常の光景。]

(80) 2014/11/19(Wed) 07時半頃

【人】 煙々羅 セン

[飲み屋の暖簾をくぐると熱燗を頼み]

 ああ、 猪口ふたつ、な。

[へらっと笑って、いつぞやの犬のようにつけたした。
取り出したるは、亡き人の爪。]

 さて、 杯は、受け取ってもらえるかね?

[肩すくめ、酒がくれば互いの杯を満たし。

いただくのは、ことさら旨そうに。
いつものように他の客も交えながら楽しんで。]

 ごっそさん。

[酒で満たせば店を後に。
すれ違う者はあるか、寄り道は下駄を携えもう一件**]

(81) 2014/11/19(Wed) 07時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[最期の晩餐については、結局口をつぐむしかない。
 すまんとも言えず、首を掻く]

 その言い方だと お前に そういうやつがいないみたいだろうに


 そりゃあいる さ
 死ななくてよかった っていうやつの ひとりやふたり

 俺が死ぬので よかったんだ

[よかった、と呟くのは、ごく柔らかく
 少しだけ、苦く。

 猫冥利、という言葉を聞けば、その身体を一度だけ、撫でる]

(+47) 2014/11/19(Wed) 08時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[今だけ、と猫が思っていること。
 この態で触れあっていても伝わるものではない。

 腐れ縁だ。そんな話をすることもあったかもしれないが。
 あっても、ずっとそこだけは、合意に至ることはなかったのだろう。
 別れる事が平気でないと、その言い分には幾度頷いても、今だけでいいということには、頑なに]

(+48) 2014/11/19(Wed) 08時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 いや、いてもいい。
 お前がこわくないのなら来ていいぞ。

[飛び降りる猫に向けるのは、常と変わらぬ笑みである]

 俺がまだ狐であるのなら。
 差し出せば願いをかなえてくれるかもしれん、と思ってな。

[とうに死んだ身、叶う目などほぼ無いとはわかっているけれど。
 ひどく冗談めかして言いはしても、嘘などついてはいないのだ。

 呆れて去るなら止めはしない。
 結局そこで死んだと聞く狐の姉さんを捜すくらいしか、できはしないだろうから**]

(+49) 2014/11/19(Wed) 08時頃

古寺 ネコヤは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 08時頃


【墓】 猫鬼 カヲル

こわかないけど…そンなら、いくよ。
お屋敷いってみたかったのんだよね。

[次は肩には乗らず、とことこ歩く。
肩のゆれは眠ってしまいそうに気持ちよいもの]

あたしにそういう人?
いないんじゃない?
あたしは誰かが死んでも泣いたのかしらん。
わかんないね。替わりに死んであげようかとは思ったけどもん

[「思うよりも愛されてる」
猫にはそんな自覚もなければ思ったこともないわけで
ネコヤと一度も合意いたらなかった原因はそこにある]

(+50) 2014/11/19(Wed) 09時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

死んでからも願い叶えたいとか、よっぽど心残りでもあったんだかね。

[怖くないと言えども少し足が引くこと言うにや及ぶ。
でも既に死んでいる身、興味の方が大きくて]

にゃぅ。

[ここで人の姿はもうとるまい。
チヱちゃんの名残の一つでも眼に焼き付けよう思い
尻尾くるり、屋敷を見回す]

(+51) 2014/11/19(Wed) 09時半頃

【独】 煙々羅 セン

/*
昨日の寝落ち×2つらいなぁ。 しまったにゅー。

(-47) 2014/11/19(Wed) 12時半頃

【人】 煙々羅 セン

[古寺のからだは 至る道へと預けたままに。
飲み屋を後に 酔わぬまま。

休むより、今のこの酒を優先したのは
誰もかれも いつ消えるとも限らぬからで。]

 イズミ――…か

 首つながってるようで、 何より。

[進む道の先に見つけた犬に、へらりと笑う。]

 ……当たりか外れか、 "動いた"から
 ひーさん、ちっと落ち着いてくれたみたいや。
 
[それでもまた、時が経てば空気は重くなろうが。]

 首は、 事が済んだらまとめてでいいんかね?

(82) 2014/11/19(Wed) 13時頃

【人】 煙々羅 セン

[犬から問いをおかれることはあろうか。
なくとも。]

 あっちの道に、 おいてきた。
 ネコヤの――首はつながってるけど。

 燃やしてきたわ。 あたしが。

[からから笑う。]

 まあ、目星がなかったわけやないが――

[きっかけは赤い珠。
けれどそれが標とも、古寺が狐とも確信はなし。]

 狐かどうかもわからん首なぞ持って行って
 首飛ばされてもかなんしな。 そのまんま。

[いかな姫でもそこまで短気ではなかろうが]

(83) 2014/11/19(Wed) 13時頃

【人】 煙々羅 セン

 


 おかげでちょっと疲れてるから
 休んでくるわ――。

 飲み比べは、また今度かな。


[片方しかない下駄、
ひらひら振って 分かれ道。]

(84) 2014/11/19(Wed) 13時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 13時頃


煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 13時頃


【人】 煙々羅 セン

― → 書の倉へ ―


 邪魔するよ。

[一声だけかけるのは「休む」と言ったからで。
手間はかけず、さりとて無断ということもなく。


頼まれた「かたっぽ」を拾って 届けにきたが、
家主は疲れ果てたか本の山でぐっすりと。

無防備な寝姿に瞬いて、
「かたっぽ」は「もうかたっぽ」の隣に置く。]

(85) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【人】 煙々羅 セン

[汚れた様は、変わらずか。
蛙に語る目星のラヂオ。

――きつねであったころ。
ラヂオが語る言葉は、騙る言葉とも思えず。


畳の上に腰かけて、考え事をしてるうち
うつらうつら、居眠るは
消耗し、疲れ果てたか

馴染みに気を許しているからか**]

(86) 2014/11/19(Wed) 14時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 14時半頃


【人】 本の虫 ニシノ

―書の倉―

[先に起きた本の虫。
うたたねる馴染みの姿に声はかけず。

胡座の片膝を枕に貸しながら、
文庫片手に指先だけで頁を捲り、
煙草の匂い染む手が時折センの癖毛を混ぜる]

[倉の中はひどくしんとしていた]

[音も無く月明かり漂う文字は、
書棚や籠や、畳みの上や、
本ある所からほろほろと虫に運ばれ、
触れれば淡雪、ほろりと解けて身の内に収められる]

[手にした文庫以外。
倉に眠る蔵書は余さず白い頁の紙束になる]

(87) 2014/11/19(Wed) 17時半頃

【人】 本の虫 ニシノ


 おはよ。

[やがてセンが起きる気配。
漂っていた文字もすでになく。
文庫の文字を追っていた視線をセンへと落とす]

 少し休めた?

[毒も引いた身ならば、
汚れ姿のままでもこちらの顔色は良い]

 …

[しばらく、言葉。紡がぬ気配添え]

(88) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 本の虫 ニシノ


[ぱたむと本を閉じ脇に置いた]


[その微かさな音さえも]
[しぃんと紙に吸われる気配がする]

[ここは己の領域なれば声は倉より外には漏れず]

(89) 2014/11/19(Wed) 18時頃

【人】 本の虫 ニシノ


 …

 センちゃん。



 僕に、

 僕が、
 何か言う前に。


 なんか言うことない?


[ひたりと添えた黒い瞳は静か**]

(90) 2014/11/19(Wed) 18時頃

ニシノは、標の話の時のよに、沈黙に逃さぬとは逸らさぬ目がものを言う*

2014/11/19(Wed) 18時頃


山の主 エンジは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 18時頃


【人】 本の虫 ニシノ


 …

 それとも、僕んこと。
 黙らせてみせる?

[すこし緩める視線。

舌をひっこぬくだとか。
食べてもいいだとか。
そんな戯れのやり取りは――

吐息混じり、仄かに笑う**]

(91) 2014/11/19(Wed) 19時頃

【人】 本の虫 ニシノ




んー、


やっぱ。いいや。

[へらり。いつもの懐こい笑みで]


草ちょーだい。

[結局落ち着けた言葉はそんなところ*]

(92) 2014/11/19(Wed) 20時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
小町紅がいいなとか思いつつ、ものに使うには道具が多すぎる。やっぱり練口紅かなあ。

(-48) 2014/11/19(Wed) 20時頃

【人】 送り犬 イズミ

日頃の行いがいいからの。

[頭と胴が泣き別れていないことについては
 しれっとそんなことを。
 道の向うから現れた姿にきょとり首を傾げる。]
 
おひいさまが大人しくなったのはよいがの。
……おんし一体何を?

[動いた、とは。
 犬に心当たりあるは、二つ。
 首という単語に、話の続きを視線だけが促す。]

(93) 2014/11/19(Wed) 20時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 20時頃


【人】 送り犬 イズミ

[ネコヤという名前に、犬は一度瞬いて。
 思案するように片手で顎を擦る。]

――……ふむ。
おんしだったか。

[く、と口角持ち上げて。]


"当たりくじ"を引いたの?

(94) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

[頬に与えられる接吻に、笑みは深まったか。
離れる際に告げる言葉は]

 いつか、それも差し上げられれば、良いですけれ、ど。

[それ一言。
あとは翻す際、伸ばされた指へ、己の指を少しだけ、絡めて撫でたくらい]

 センサマが……いえ、いえ、なるほど。
 私も、気にかけておきます故。

 ネコヤサマを手にかけた者が、仮にセンサマであれば
 それと合わせて、疑わなくも良いかも、しれません、ね。

[向かう先は町の中。
留まる犬にそれ以上気はかけず、後は二人で積もる話もあるだろうと。
静かにその場を後にした]

(95) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
うおおおお、レス遅くてすみませえええええ(土下座


あ。イズミ様気づいてくださったかな?

(-49) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 送り犬 イズミ

……猫の目玉、かの。

[目星という言葉に、心当たりを口にする。
 見たときは標かどうか確信はなかったが。]
 
それとも女の勘、というやつかの?
まぁどっちでも構わんのだがの。
おひいさまに首持っていってやるがよいの。
褒美をくれるやもしれぬ。

[まだ一匹残っているのに其れはきっと早計ではあったが。
 姫様を喜ばせることは間違いない。]

(96) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

どちらかというと何すんのよこのエッチー!
みたいな展開を想定してるのでユウナギみたいな反応に
犬は驚き戸惑っている。(オロオロ

(-50) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

― 玩具屋 ―

[そろりと暖簾をくぐればそこは、ブリキの車やめんこ、ベーゴマ、けん玉、おはじき、トランプ、かるた、様々な玩具が並んでいた。
手の平ほどの茶巾袋に、ビー玉を両の手程に並々入れて。
衿の隙間より内に隠し、お代の支払いはいつもの様に、過不足なく手渡した。
店を出て、帯揚げと着物の間に差し込んでいた、紅と白粉のケースがどちらもあることを確認し、再びそれをしまうように隠す]

 ………気乗りが、しません、ね。

[標なき今、闇雲か。
己の内で独りごちて、ついたため息何ぞ思うか]

 まずは一から確かめませんと。

[向かう先は、知人の住まう書の倉か]

(97) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

この襲い受け犬め。

(-51) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

犬はユウナギに調教されている気分です。

(-52) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【赤】 後眼 ユウナギ

 気乗りが、せぬわ。

[姫の元へ向かうと言った、あの男の真意が今になって気になるとは。
臆病風に吹かれたのか、はたまた別の想いがあってか]

 姫の首、取ってやりたいものだが、の。

[二人ならば、取れると思うて。
なれど一人なれば、取れるものなのか。

けれど姐様の、仇は打ちたく]

 ―――――――さて、腹をくくるか。

[化粧道具を仕舞い、呟いたのはその一言]

(*1) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 送り犬 イズミ

ま、古寺の首は逃げぬからの。

[休むというならひらひら手を振って見送る態。
 首は逃げぬが盗まれはするかもしれず。
 そんな物好きいればの話だが。]

添い寝は必要ないかの?

[にやと嗤って言うけれど、女を追うわけでもなく。]

生きてるうちに、出来るとええがの。

[まだ果たされない約束に、そんな一言。]

(98) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
紅の油分で狐火ひけば、多分本の虫は殺しきれるかもしれない。

問題は煙なんだよね。対処方法が…。
白粉で姿が表しやすくできるかどうか。うーん。

(-53) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 煙々羅 セン

[かくしていかほど、眠りに体を預けたか。
目が覚めれば、馴染みの片膝枕にして。

身を起こせば、ふるりと首振り 眠気をはじく。]

 …――うっかり寝こけとったか。
 おかげさんで。

[腕はしかと形を結び、ぼけてはいない。
ひたり、とニシの頬に手を添えて指先でくすぐった。]

 顔色、ええな。

[手をおろす。
静かな倉は――静かすぎるほど、音なく。

ぱたむ、と本を閉じる音は一瞬。
再びそこに降りた静寂は、ただただそこに在り続け。]

(99) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 煙々羅 セン

[はなす声は 鮮明なおとで
その黒い瞳は おともなく注がれ

視線はそらせず
されど僅かに迷い、揺れるにおとがもれそうで

なにか。
なにが。
いつもと違う気配に 時の流れは遅く]

 ……――ニシ、

[沈黙はさみ、ようやく返すおとは 名前。]

(100) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 煙々羅 セン

 


       、


[何事か紡ごうとした言葉は、
緩んだ視線におとをなさず、吐息だけ。]


 言うことあるなら、 言ってええよ――――、
 いらんこと言うなら、 舌ひっこぬくけど。


[仄かな笑みに、返すのは静かな目線で。]

(101) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

後眼 ユウナギは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 20時半頃


【墓】 古寺 ネコヤ

[愛す愛さぬの話は、どうやら此度も合意に至らぬらしい。
 傍らを歩く猫のを見て、口を開かず前を向く]

 こんな生きているふうじゃあ なあ
 こころも残るだろうよ

 いっそ塵芥のごとく散って消えれば すっきりもしたろうに

[心残りを問われれば、己の姿を見下ろして肩を竦める。

 戸を叩く事はできぬけれど、咎めるものもいないから、
 悠然と、当然と、正面から敷地に入った]

(+52) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 煙々羅 セン

[草ちょーだい。


いつものように、いつもの通り。
いつもの音で、いつもの顔で。

草を強請ったりなんかするから。]

        あい。

[へらりと笑って、草を渡す手、  手において。
手は離れず、 添えたまま。]

(102) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

にゃう。

[いつのまにか黒猫に変じたものがネコヤを見上げる]

……ねーぇ?あとでさ、死んでほしくなかった人んとこにでもいってくれば?
いつうちらも成仏するかわかんないんだからさ。

(+53) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[敷石を踏んで玄関へ。
 戸も素通りできようが、そうはせずに庭へ出る。
 しかれた砂利を踏んだとて、石はちりとも音もせず]

 …… まあ そうだな

[迎える罵声も怨念も無く]

 もう 俺の首には 興味が無いとみえる

[屋敷は静か。

 片づけるものもなければ、うち捨てられたままの狐の体が出迎えるのみか]

(+54) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

猫鬼 カヲルは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 20時半頃


【墓】 猫鬼 カヲル

興味も何も、見えないからじゃないのかね。

[猫はそこらをすん、と鼻をひくつかせるけれど
匂いの一つ、するわけもなく。
家の所持者が変われば調度も変わる。その中のひとつにも似ているなぁと思いながら
眼前に、打ち捨てられた狐を見て、流石に目を丸くする]

あれ。ま。これ、姫さんがやったんかい。

(+55) 2014/11/19(Wed) 21時頃

本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 21時頃


【人】 煙々羅 セン

[古寺を葬ったのは己。

  "当たりくじ"

犬が告げたのは、 もう片方の標の言葉か。]


   ネコヤは

           ……狐。

[小さく微かにつぶやく声は、
  静かな静かなその場所では、きっと小さくもなくて。

標を標と気付かせぬなら、そうでないものが告げればいい。
狐は、 どこで見ているのか *わからないのだから*]

(103) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[黒猫が足下で言ったときには]

 うん

[語尾上げて。
 ぼりぼりと首を掻く、顔は常の笑みのまま]

 お前さっき 呼びかけても気づかなかったって 言ったろう
 俺はきっと 泣いてしまうよ

[そんな事を言ったのだった]

(+56) 2014/11/19(Wed) 21時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 21時頃


【墓】 猫鬼 カヲル

人を泣かせたんなら自分も泣けよ。
俺にゃよくわからんけどさ。

[何度も経験していること、慣れてはいる。慣れて、は]

はて、俺が目玉えぐらなきゃこんなことにはならんかったのかな。
悪かったね。もう少し心残りがなくなってからにすりゃよかった。

(+57) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 しかし思うに、明日も48時間だと、赤一人とかつらい気がする。
 すまん先に死んでマジですまん。

 いやなんかいろいろ思っていたことはあるのだが、
 すごい負担を掛ける結果になったことには申し訳なく思っていると、残しておきます。

(-54) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 誰も泣いてないだろうが

[自分の体を抜けたきり、
 誰の姿も見ようとしなかったから本当はどうか知らないけれど。

 それこそ猫のが繰り返すように。
 俺にはそんなものはいないのだという風]

(+58) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 ……

[悪かったなどと口にするから、
 なにか悪い物でも食べたかとからかおうかと思ったが

 ふと、口をつぐんで]

 それを言うなら俺だって
 お前が狐と断じたすぐに 口を封じれば良かったのさ

[ごくごく軽く言って見せ、自分で納得したように頷いた]

(+59) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[確かに転がる目玉を見たからこそ、
 ひとつ賭けにでようと思ったわけではあるが。

 自分の死に他人のせい、は持ち込まぬ。


 姿が見えないせいじゃないかと猫は言うと]

 いや 随分と狐のことがお嫌いらしいから
 こんなに間近に魂があったら 気づかぬかなあと思ったわけで

[けれどやはり、そんなことはないわけで]

(+60) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 本の虫 ニシノ

[沈黙にもならない空白を聞いていた]
[やっぱいいやと。言ったのに]

[草越しに添えられたままの手]
[ゆるく浮かぶ苦笑]
[その手を少しだけ、引き寄せて]


 す

[唇、次を紡ぐ前。
小さな呟きが同じ間で乗り]


[ぱちりと、瞬いた]

(104) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

だったら俺が鳴いてやるわ。
にゃーおーにゃーおー。ほれ、泣けよ。

[ふりふり尻尾は生前と変わらぬようにくるくる回る]

…ひめさんに脅されるわ他にはすかされるわ首締められるわ。
しまいにゃあーんな終わり方とか、思えば結構なシメだったな。
あれ、どんな術なのさ?面白いね。
俺の魂どこ行っちまったんだろう。

[ちりん。鈴は変わらずそこにある。
耳元でこれが鳴るのは存外に心地よかった]

(+61) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

 …



 うん?

[ネコヤは狐]
[秘め事のよな囁きは聞こえたけれど]

 うぅぅぅうん???

 ちょっと、待って。
 ちょっと、待て。

[横を向き額に手を宛てしばし]


 え?

[まじかよ。と書かれた顔でセンを見た]

(105) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

―― 玩具屋、おもての ――

[通りの往来 なにごともなく。
あやかし町のあやかしどもは常夜を浮かれ居る。

後眼の女生が玩具屋の軒先い出て、
足を目当ての場へと向けたその先。


――雑多な人波が違和なく割れる一角がある。]

(106) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[トランク提げた何ともしれぬ朧身が、
通り往来するだれにも気にもされずに

後眼のほうへ体をむけて佇んでいた。]

(107) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


 カリカリ、 
            ザザ…

 お手慰みは、ございましたか。

[買い物終わりを待ち居た態の、
朗読めいたラヂオの*もの言い*]

(108) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 本の虫 ニシノ


 …うわぁ…

[草持ったまま両手で顔を覆った。
上半身センが居る方とは逆に捻るまま]


 はい、質問です…

[手の隙間からぼそぼそ声だけ漏れて]


 センちゃんは、
 あやかしと、狐と、にんげんと。
 はい、どれですか…

[恥じ入るような声だった]

(109) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

殺生石 ラヂオは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 21時半頃


【独】 煙々羅 セン

/*
やだかわいい。
言えなくなっちゃった系男子。

(-55) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【墓】 猫鬼 カヲル

…嫌われてたら、気付かれるって、いいなぁ、それ。

[誰に気づいて欲しかったとかではない。
だって、自分がそこまで嫌っている相手もいなければ、
そこまで思ってくれるものもいるまいと思っている。
そしてその逆も。

やはり猫は家に憑く。気持ちというものはどうしても、わからないらしい]

(+62) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【独】 煙々羅 セン

/*
叙情的なものはないよね、センちゃん。

(-56) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【独】 煙々羅 セン

/*
死亡フラグたてようとしてるけど
たってない予感しかしないやばい。

(-57) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 煙々羅 セン

[ニシが紡ごうとしていた言葉は、
重ねてしまった声に 聞き逃してしまったが。]

 おう?

[おおきな瞬き。
何やら、あわてふためくような
なんとも言えない反応に、逆にこちらが困ってしまう。

ニシの、追いきれなかった言葉を思う間は短く。
質問です、と置かれた問いにぱちり、と瞬く。]

(110) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 煙々羅 セン

 なん、それ。

 今それ、
 誰に聞いても「あやかし」って言うとこちゃうか。

[あほちゃう? とでも言いたげな顔。
恥じ入るような、ともすれば若い娘のような様子に]

 まー、 あやかし やけど。

[からりと笑って]

(111) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
おおう。貴方が来ますか。
貴方の対処方法が一番良くわかりませなんだが。

一番相性悪い人がきたんじゃないですかね。ね。

(-58) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 煙々羅 セン

― 倉に至る前に ―

[犬が 姫に首を持っていけばいいと。
褒美をくれるやもしれぬ、と言った時。]

 んー、ひーさんの喜ぶ顔は見たいけど、
 ……あたしは ええかな。

 あー、何なら イズミが持ってくか?
 ひーさん うっかり抱かせてくれるかもしれんで。

[けらけら笑ってそんなこと。]

 あたしのは ひーさんにお願いせんでもええことやから。

[――もしくは、姫ではどうにもならないことか。
果たされぬ約束、果たせればいいとは 言葉にせず**]

(112) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[ふう、と障子に映る影を見れば、それを目で追いながら]

 この身ではもう お前を驚かすことはできぬ のだなあ

[首狩りの姫の目にも映らず触れることもできぬのならば、
 仲間との約束を果たすのも難しい。
 それはひどく、心残りで]

 姫さんには少し 感謝もしたのだが

[こんな事がなければ
 狐仲間に気づくこともなかったろうから]

(+63) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 俺がお前に何を思うのか

[侍女の首を抱えてかえった姫ならば]

 ―― わからぬとは 言わぬ よなあ

[口元の笑みは残ったまま]

(+64) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

 もっと存分に嫌われておくべき だったな

[足下で言う猫のの声を聞き、
 そちらを見て、笑み消さぬまま、肩を竦めた。


 そういえば、泣けよと鳴いた猫のには
 断る、とそのときばかりは少し眉をひくつかせたとか。

 術については多くは語らず。
 消えてはいないよ、と。

 黒くなった猫のの頭を撫で*]

(+65) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 本の虫 ニシノ

[顔覆う指先少し下げて、
草だらけの顔が覗き見るあほちゃうの顔]

[背中にあほですの文字浮かぶ]

 …く、

 誤認した。

[からり笑う様子と真逆の苦い色。
顔についた草を片手の甲で拭いながら、
センを見る目は恨めしげ]

 紛らわしいんだよ。
 ぎやまん付けたり外したり。
 ゆっるゆるの余白残したり。

[ぶつくさ呟く]

(113) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 煙々羅 セン

― そして現在 書の倉 ―

[さて、静かな倉に響いたのは自分の笑い声で。]

 で?

 ニシはさっき、何言おうとしたん?

[真逆に向いた上半身を追うように、
体を傾け顔を見ようと覗き込むのは追い打ちだろうか。

名の連ねの後から、少しだけ 遠く感じた馴染みと
日常のように戯れるのが 楽しいのだけど*]

(114) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
今とても
悪いことをしたような気分ですが

たのしいです ごめんなさい

ニシだいすき。

(-59) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【墓】 猫鬼 カヲル

にゃぅ。

[猫は何か知ったような。そうでないような。
一声鳴いて、くるり、尻尾を回す

頭撫ぜられ、耳がひこひこ動いてから]

にゃーお。

[そのまま、たたっとかけていく。
遠くで、一度だけ彼に振り返り、ふわんとその姿、消えてしまう**]

(+66) 2014/11/19(Wed) 22時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 22時頃


【独】 猫鬼 カヲル

と、体調がよろしくないのとそろそろ家庭を顧みないと色々あれでそれなので、
最初で最後の独り言でちとご挨拶をしておきます。
ちょっと立て込んでて顔出せるかわからんので。。。。

ネコヤさんとかわんこさんとかユウナギさんとか皆様ありがとうありがとう。
占い師なのに初回墓でごめんね!

にゃーお**

(-60) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 後眼 ユウナギ

― 玩具屋のおもて ―

[トランク提げた何ともしれぬ朧身。
けれどその向き、己に向いているだろう事は、それこそ朧気に知れて。
言葉に薄く、笑みを浮かべた]

 ええ、ええ。
 綺麗な色のビードロを、両の手いっぱい新しく。

[けれど買いたし満たした袋は出さず。
よれた手ぬぐい、おかしな焼き印、じっと物言うラヂオを見つめ]

 私に何か、ご用事、でしょうか?

[無ければ話しかけなどしないだろうけれど。
そう女は思うているが、実際は果たしてどうだろうか]

(115) 2014/11/19(Wed) 22時頃

後眼 ユウナギは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 22時頃


【独】 後眼 ユウナギ

/* くっ…… ラヂオブロック 可愛いじゃないか。

(-61) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 
 言わないし。

 その舌ひっこぬくよ。

[愉しげに覗き込んで来るセンの頭に手刀をいれた]

 はー…、一から考え直しだ。

[畳に手をつき、ずりっとセンとの間空け、
畳に落ちて散らばった草を手で寄せて集める]

(116) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 本の虫 ニシノ


 あ、そーだ。センちゃん。

[ぴりりと一枚文庫の紙破り。
手で文字のけるよに払えば、白紙の頁。
とん、と置いた指先が、文字浮かべる。

 古寺、狐、言ったの誰。

示してまた払えば元の白紙。
ちらと黒い目をセンに向ける]

(117) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
やばい、
俺の死亡フラグが犬にもっていかれる予感

(-62) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 送り犬 イズミ

正直八人全員の首並べても、
尻一つ触らせてくれるか怪しいところじゃがの。

[残された言葉に眉毛八の字。
 ふぃと溜息一つ。]


男の首なんか、噛みたくないしの。


[ぐるる。
 鼻に皺を寄せた。]

(118) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

送り犬 イズミは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 22時半頃


【人】 殺生石 ラヂオ


        シャ、カリカリ
 其れは、いろえらぶお指も
 たのしいことであられました。

["此方"へ向く後眼が女生の視線。

ラヂオ自身と声とに表情はなく、 
(><)のしるしも 在るが儘。]

[おぼろ姿は、後眼のほうへ歩き出す。]

(119) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

 用向きとお尋ねあらば、

 ザ、ザ…

 いよいよ 
 同士討ちこわさも
           [ 一歩 二歩 ]

 いらぬものでございますれば。

     [ みえているのに 音なく ]

(120) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【独】 本の虫 ニシノ

/*

(><)

(-63) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

 まみえたついでに、
 なでていただこうかと 

 存じます ――――ゆうなぎ殿。

(121) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


 どうか 助けを
             ザザッ

 お呼びあれ。

[ コフ と間近にひといき*毒を吐く*。]

(122) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 煙々羅 セン

 ニシがあたしの舌ひっこぬいたら
 それは食べてくれるんかね?

 あた、

[手刀をひとつ、くらって。
間が空くのを、少しばかり寂しくも思う。
けど、追わず。

 紙面にうく文字 見せれば消えるその文字。

 まいった、やっぱり違うことは知れているかと
 こちらを覗く黒い目を見返して。]

(123) 2014/11/19(Wed) 23時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 僕、肉食じゃないから。

[センの舌食することをさらりと断る]

 べつに、
 無理とはいわないよ。

[見せた紙、四角に折って破いて草のせて
標と問うたあの時も、その後の言動も。
標ではなく狐と見ていただけで]

 ただ、外せるもんは外したいだけ。

[咥えてゆうらり煙に火を灯す]

(124) 2014/11/19(Wed) 23時頃

【人】 煙々羅 セン


      ……――。


[ひとつ、鳴き声。
犬とも猫とも獣とも とれる其れ。

狐、示した目玉は猫のもので。
犬が告げたのは、「あたりくじ」。

狐、と言葉にしたのは自分。
 これで赦せ、と目を逸らす*]

(125) 2014/11/19(Wed) 23時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 23時頃


【独】 後眼 ユウナギ

/*
ラヂオが私を殺しにきてるのかよく分かってない。

どうしたらええんじゃ。ラヂオに首狩られる気はないぞ。

(-64) 2014/11/19(Wed) 23時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 ん。

[耳に届く鳴声も。
すぐにしぃんと紙に吸われて。
くゆらす煙草ちりちりと草の燃える微音ばかり]

[目を逸らすセンの頭をぽふりと撫でた]

(126) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 本の虫 ニシノ


 …。

 ふむ。

[咥え煙草が揺れて灰が落ちる]

 さて、
 それじゃあ、行こうか。

[吸いさし、センの唇へとすりと差して]

 センちゃんはもちろん手伝ってくれるんだよね。

[当然といった口ぶり、腰を上げる]

(127) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【独】 煙々羅 セン

/*
先生!
俺の死亡フラグは!
どこですか!!

(-65) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 後眼 ユウナギ

[此方へ進む歩に、視線は動かさず。左の手胸へと当てながら。
けれど空の手で髪を後ろヘ撫で、結った紐を外すなら。
それは眼をも使う、合図]

 同士討ちの怖さ……ですか?
 闇雲なれば、あやかし同士で手をかけねばならぬ事、
 ご理解かと思われますが。

[なおも近づく歩みに、撫でるに伸ばす左の手]

 助け、ですか…… 呼んで来る助けが、あれば良いのですが。

 ――――――ね。

[胸へと当てた左手で、ラヂオを軽く撫でるなら。

平で隠した白粉入れ。
口を軽く開けたまま、それでラヂオを叩くだろう。

粉が狙うは、音の発する、その口へ]

(128) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
だからどうしたらいいかわからないよラヂオ相手とか。

どう戦えばいいかわからない奴と戦わなきゃいけないとか。

(-66) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
ラヂオ叩き壊していいんだろうか。
それだったらもうビー玉何発も打ち込むんだけれど。

(-67) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 煙々羅 セン

[ぽふり、撫でられるおとなしく。
標に頼らずとも一人くらい信をおきたい
そんな願いに応えるような、間に。

はむりと含まされる、吸いかけのたばこ。
すぅ、と肺に入れて ふぅと吐き出す。]

 いくってどこに。

[当然の口振り、つられて腰をあげるけど]

 ……――――それは、さっき言うとた目星のとこか?

[きつねであったラジオの元か。
答えなくとも従うか。]

(129) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 送り犬 イズミ


――……とはいえ。

おひいさまに何も無しでは
わしの首が危ういの……

[八人の中に己が名前を連ねてしまったは、
 この鼻のせいで。
 頼まれて何もしないでは姫君の機嫌を損ねることになろうか。]

気が乗らんの……

[しょんぼり。
 見えぬ耳と尾が垂れた。]

(130) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
助けてえええええ と叫びたい。
まあ白粉突っ込んで怯む反応があったら逃げるつもりであるんだけど。

毒素位は別に(

(-68) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
本日姫様はイズミ[[who]]の首を狙っています。

(-69) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
なんだって

イズミ、ひーさまに近寄るでない(爆)

(-70) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
いや、毒素はやだなあ。
吸っちゃあかん系だよね確か殺生石って。

ていうか石と対峙ってどうしたらいいっちゅうねん(まだ言ってる)

(-71) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 そうだよ。

[からり。きちんとそろいの下駄をつっかけた。
センがついて来るならそのまま倉を出て、歩きながら話す]

 まあ、鉄鼠の話はそのまま受け取るとして。


 殺生石とは九尾の石のこと。
 ラヂオが繰るのは硫黄の毒。

[飛ぶものは雲ばかりなり石の上。
句を読み知るからこその、煙と円の掛けへの笑い]

 箱の中にあるのは間違いないと思うけど。

 じゃあ、
 あの付き添う朧な姿。

 あれは誰。

(131) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【独】 山の主 エンジ

/*
そこのわんちゃん、今どこにおいでかね。という程度の迷子

(-72) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

―― 玩具屋、おもての ――

[――結紐解かれて、黒髪はらり。
艶に奪われる目を、ラヂオは持っていない。

言を左右に返しある条、
ラヂオはもとより、聞く耳を持っていない。

そして"此方"へ向かう手を。

振り払うこころづもりを、
ラヂオは持っていない。]

(132) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
わんこは一人か

(-73) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


   ザッ、

(133) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

山の主 エンジは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 殺生石 ラヂオ

[不意に、おんなの武器たる白粉舞う。]

  ザザッ

     ―――― …! !!

             ゴフッ… 

[叩きつけられるのは隠した漆器か。]

(134) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[咳き込むような雑音とともに
白にはわずか、硫黄いろが混じるが――

それ以上の毒いろは噴き出してこない。]

               ザッ、

(135) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


[ ――――吐く気が、なかった。]

[賑わうあやかし往来の真ン中で。]


     ザザザーーー   

          …ご周到。

(136) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ


[ラヂオ携えるばかりで棒立ちのようであった
露隠形(あらはおんぎょう)のおぼろ姿が

玩具の並ぶ店先へなぎ倒さんばかり、

ラヂオ
"此方"をみていた
後眼が女生の右脇ばらへ、

かためるこぶしを*突き込んだ*]

(137) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 煙々羅 セン

[語る目星に理解を示しながら、
鉄鼠の名には彼の後ろでひそりと苦笑い。]

 ……九尾。

[殺生石の所以に、きつねであった意味を知る。]

 ………毒、か。
 あんま、相性はよろしくないね。

[曇る声にも笑みは添えよう。
おまもり代わりかぎやまんをひょいとかけ。]

 必ず、おるね―――あん人が。
 ラジオ自身は嵌め込まれた、とは言うとったが。

 崩す価値あり、か。

[狐か否か。
目星というなら理由は十分。]

(138) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

殺生石 ラヂオは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【独】 後眼 ユウナギ

/*
あ、そっち本体なのね。

(-74) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

 余白は塗り潰すよ。

[崩す価値。行間は好むが、今はそうも言ってられない]

 炎は風を巻き起こすだろ。
 センちゃんは道作って、僕が飛び込むから。

 そんで、あっちは任せた。


[山の主の言っていた三手思い浮かべる。
箱を壊し、石を掴み封じて、砕く。
センに朧姿を頼むなら、一人で三手]

 分が、悪いなぁ

[苦い呟き]

(139) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
wwwwwwwww
ここに来て、狐がさっぱり分からなくてとても楽しい。
とても楽しい……。wwwwけど、誰なんだwww

(-75) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

ニシノは、センの掛けるぎやまんを横目で見、睨み利かせるのはセンでなくぎやまんそのものへ

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 送り犬 イズミ

[ネコヤの首探して、煙草屋が示す"あっちの道"の方向へ。
 からりと下駄鳴らして歩くけれど。
 往来から巻き上がる騒めきに、犬の耳はひくりと立つ。]
 
喧嘩か、の……

[さて何処のどいつがやらかしているのか。
 日和見の犬には普段興味無きことだけれど。
 
 風に乗って白粉舞う中、長き髪に見覚えがあるなら、
 犬は考えるよりも先に、姿を変えて。
 
 拳が突き刺さるのが先か後か。
 
 獣の唸り声もなく。
 犬は朧姿へと飛び掛かる。*]

(140) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

送り犬 イズミは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時頃


【独】 本の虫 ニシノ

センちゃんを守れセンちゃんを守れセンちゃんを守れ。

できなかったらお前をぶっ壊す。絶対壊す。

[睨むぎやまんにぶつぶつ飛ばすのは念よりは呪いに近いもの]

(-76) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

飛び込んだはいいが、この犬硫黄の匂いで鼻やられるんでは。

(-77) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

女の尻しか触っていないわんこでもたまには頑張るんだよ。
でも正直わんこよりユウナギのが強いのでは感ある。

(-78) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

微妙に日本語の使い方を誤った気がするけど
見なかったことにしといて。

(-79) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【人】 煙々羅 セン

[役割には、あいよと返事して]

 あのはっきりせん人、な。


[男女の別さえわからぬ不思議な付き添い。
石から毒が吹き出すならば、添えは何かと巡らせど。

先ほどの疲弊を見やれば気のぬけぬ相手と知る。]


 よそ見の暇がありゃ、手伝えたらええが。

[苦いつぶやきにはそう置くしかなく。
朧の手の内わからぬ以上は、
果たせるかわからない無闇な確約はしない。

依頼があればうなづくし、ニシの後をついてゆく。]

(141) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【独】 煙々羅 セン

/*
まさかの総攻撃。

ら、ラヂオせんせい!!

(-80) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【独】 山の主 エンジ

/*
!? 読んでるうちに全員一箇所に集まった。
集まる、なんかどっちか…… Oh

(-81) 2014/11/20(Thu) 01時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時頃


【墓】 古寺 ネコヤ

[一度振り返った猫のは、そのまま消えていった。

 追う足はない。
 よっこらせと庭の石に腰掛けて、
 障子の奥を、見つめていた]

 ここに 必ずくる と 思う んだ が

[だから待てばいいのだとそう言う体か、根のぐうたらか。

 どれほどそうしていたか、
 ぼりぼりと首を掻くと、立ち上がった]

(+67) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[気持ちだけは雪駄を鳴らしてふらふらと。
 大通りを行けば飽きもせず、
 花札やカルタに興じるものども常の光景]

 うん

[語尾を上げ見やるは飲み屋の暖簾]

(+68) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[足の向くまま店に入れば賑わいは一段落と言ったところか。
 へべれけのものもちらほら、空いた席もちらほら]

 ……

[机にふたつ、ある猪口を見て。
 すん、と鼻をならす。

 少し苦いような、煙の香りを嗅いだ気がした]

(+69) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【削除】 古寺 ネコヤ

[覗けば片方の猪口、中身が残っている。

 袖に入れたままの手を出せば、
 そこで漸く己の爪が一枚かけていることに気づいた]

 俺の、か。

[机に置かれた爪、一枚。
 目にして、笑みを、深くする]

2014/11/20(Thu) 01時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[覗けば片方の猪口、中身が残っている。

 袖に入れたままの手を出せば、
 そこで漸く己の爪が一枚かけていることに気づいた]

 俺の か

[机に置かれた爪、一枚。
 目にして、笑みを、深くする]

(+70) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【墓】 古寺 ネコヤ

[己に注がれた酒ならば、こんな態でも飲めようか。
 そっと猪口に手を伸ばし、
 口元に運べば酒の味と、煙の香りと]

 …… うまい な

[いただくのは、ことさら旨そうに。
 いつものようにひとり、楽しんで]

 ごちそうさん

[猪口を戻して店を後に。
 雪駄を鳴らして歩き出す**]

(+71) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【人】 後眼 ユウナギ

 ――――く、 ふっ

[後眼には見えた。が、避けるには近すぎた。
せめて直撃は避けねばと、体を捻るが間に合わず。

食らう勢いそのままに、店先へと倒れこんだか]

 ぁ、ぐぅ…

[衝撃の余り、その場に蹲る。
幾らか鋭利なものが、背に傷をつけたかもしれない。

けれど、幸い眼は傷ついていない。この往来で毒は吐かない。
それだけ判れば十分―――

追撃に構えて視線を向けようとして、風のように素早く、けれど鋭く
おぼろ姿に飛びかかる者を、その眼に映しただろうか]

(142) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【人】 本の虫 ニシノ

 センちゃんは、余所見するより
 自分の身を守りなよ。


 …死んだら承知しねぇ。

[ぼそ、と最後に添えた呟きは低い怒気混じり]

(143) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/* イズミサマが格好良すぎて死にそう。

(-82) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【削除】 山の主 エンジ

[煙草屋に虫、殺生石とも別れた後。
おんなが足を向けたは、酒屋である。
不幸な男の形見を品代に、受け取った酒を持ち込んだ先は町の外れで]

ぬしに礼を、返せなんだからの。
わしからの返杯じゃ。

[さら さら さら]
[静かな音を立てて、酒の雫が草の葉を濡らす。
幾分かを地に注いで、自らは猪口を手に酒を口に運んだ]

己さえも化かすもの、のう。
なればぬしが狐であれば、わしはまんまと…
どこまで化かされていたものやらな。

2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 古寺 ネコヤ

/*
 ユウナギがんばれ。

 仲間を応援して寝ます。お休みなさい。

(-83) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
おお、増えていた。
そしてどうしようかなwww
ものっそい犬に横槍入れたいけど、これはお邪魔になるんじゃないのと
なんだこの感覚、出歯亀かw

(-84) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
びびって消した

(-85) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 山の主 エンジ

[煙草屋に虫、殺生石とも別れた後。
おんなが足を向けたは、酒屋である。
不幸な男の形見を品代に、受け取った酒を持ち込んだ先は町の外れで]

ぬしに礼を、返せなんだからの。
わしからの返杯じゃ。

[さら さら さら]
[静かな音を立てて、酒の雫が草の葉を濡らす。
幾分かを地に注いで、自らは猪口を手に酒を口に運んだ]

己さえも化かすもの、のう。
なればぬしが狐であれば、わしはまんまと…
どこまで化かされていたものやらな。

(144) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 山の主 エンジ

[苦笑する心地で思い返すは、ラヂオの言葉。
石にもこころ預けるなと、言われてそう見えたかと軽く笑う。
さりとてこうして悼むのも古寺が死したゆえに、
そうでなければ古馴染みの首とて己は狙ったであろうに]


ねこに、わしの酒は合うまいが。

[それでも残す猪口はその場にふたつ、
古寺と猫に手向けるささやかな宴]

あとはぬしらで干すが良い。

[そうして酒を置き立ち上がる。
立ち上がるとて、狐探しに宛てはなく。
ふらりと歩み行けば、やがて往来の騒ぎが耳に届いた]

(145) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 本の虫 ニシノ


[犬より遅れてすこし]

[往来あやかし波の騒がしさと、
遠方の何かなぎ倒されるよな物音に、
センへ目配せひとつしてから駆け出した]

(146) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 山の主 エンジ

─ 玩具屋、おもての ─

[騒ぎの中心は玩具屋の店先か。
見ればどちらも馴染みの姿、後眼と共に朧の姿。
さてはあの場にラヂオもありや。

対峙する、その様子におんなは一度足を止めた。
後眼は、何故、標失われたとあの場で知ったか。
石は何故、狐なりやと問われたか。

思えばどちらも怪しいようで、だから手を出す心算もなかったが]


───…、

[犬が。疾風の如く朧姿に飛び掛るのに。
おんなは目を眇めて、髪に挿した櫛を引き抜いた。
それを犬目掛けてひょうと投げつける。
力加えたとて、元は質素の人の子の櫛、
犬に如何ほど痛痒あるかは分かりはしないが]

(147) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
あつまり すぎ、か。と、まよまよ
きょどる。すみませんww

でも他に人のいるところがなくって です ね( ノノ)
なんで乱入ってこうも気が引けるのかw

(-86) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
今メモを張ったら、すすすみませ……
なんてやらかす自信がある。貼っちゃだめ、自分。

(-87) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

[かき分けるあやかし混み]
[開けたと思えばそこにある三つ巴の姿]

[それからぽつんと置かれたラヂオのかたち]


 センちゃん、燃やせ!


[言うが早いか、ラヂオ目掛けて脇目も振らず走り出す]

[左の手にはねつを。右の手にはつめたさを]
[両の手の先真黒に染まるほど蔵書のありったけ、
幾重も纏わす文字は、一度目ほど容易くは綻びぬ]

(148) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
多分これ夕凪には串みえるんだけど、返事を返すのがイズミのターンなので横槍させないジレンマ。

(-88) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

47(0..100)x1
これ使えるかな。

(-89) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

50未満簪大当たり
50以上華麗に避ける

39(0..100)x1

(-90) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

運のないわんこ。

(-91) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

何処にあたったんです?
1.顔
2.目
3.腹
4.手
5.足
6.鼻

1

(-92) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【独】 送り犬 イズミ

/*
わんこ・・・

(-93) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

50未満怪我
50以上無傷

25(0..100)x1

(-94) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【独】 送り犬 イズミ

/*

わんこぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!

(-95) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 送り犬 イズミ

[グォゥゥゥ…という低い唸り声。
 黒い山犬は朧姿を押し倒せたかどうか。
 追撃を加えようとして。
 
 ――飛来する何かに気が付かなかったのは
 珍しく頭に血が上っていたせいだろうか。]

――…ッィン

[尖ったものが顔を掠めて思わず退く。
 当たり所が悪かったのか、尖ったものが皮膚を裂く。]
 
……愛が痛いの?

[櫛の飛来した方、蛙の姿を認めるならそう独り言ち。
 ゆっくりと尾を揺らして倒れた女を庇うように前に立つ。]

(149) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【独】 後眼 ユウナギ

/*
あー。どうしよう。どう動こう。
せっかくかばって頂いているんだけれど、狐の襲撃先に悩む状態です。

(-96) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 山の主 エンジ

ほほ、かわしたか。

[犬の肌裂いて落ちた櫛の行方に、唇の端を上げた。
もとよりさしたる痛手を期待してのものでもないが、
それでもまともに当たればただでは済むまいを]

邪魔立てとは野暮じゃの、犬の。
それともぬしらは、そういった仲であったか?

[後眼を庇う様子に、それ以上の手を出す風はなく、
ただ、続け来た虫と煙草屋の様子に眉を顰めた]

(150) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[後ろの其の眼は傷ついていない。この往来で毒は吐かない。
それだけ判れば十分――― で、果たしてあったろうか。

毒の代わり。
突如、打ち伏せんばかりの妖気が
蹲るユウナギを圧した。]

(151) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[学ある紙魚の推察通り。

欠片と言えど殺生石の前身は、
どこぞでよみがえったとも噂に伝わる


―――― 金毛白面九尾のきつね。]

(152) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[声なく躍りかかる黒狗の突進あるのは、

おぼろ姿が後眼の女生のしろい面を
引き剥ごうと腕を振り上げたとき。]
 
  チィイ…ッ
     …… !!  !

[無作為に拾っていた声の主の接近に、
ラヂオに走る細かな共鳴(はうりんぐ)。]

(153) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[おぼろ姿は、上げた腕の肘を後ざまにイズミの
唸る狗口へ叩き込み

――儘に振りまわし、噛み千切らせる。]


    来遣ったか 怠け狗 !! 

[肘のうえから腕が失せれば、
撒き散らされるも――何だか定かでないもので。]

(154) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【人】 殺生石 ラヂオ

[そして、 ガコン、―――― ばくん。

手放すトランクが地面を跳ねて、
手ぬぐい解けたか
留め金こわれたか。

煙に紛れる馳せがみえ、

おおきく口あくラヂオが
文字なる炎に*包まれる*。]

(155) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【独】 山の主 エンジ

/*
おお

(-97) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

殺生石 ラヂオは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 02時半頃


【人】 送り犬 イズミ

[噛み千切った腕の先は、何処へ行ったか。
 ぺ、と犬が口から吐き出す何かも、よくわからないもの。]


すまんの。
女以外にはマメになりたくないでな?


[ぺろり、伝う己の血を犬の舌が舐める。]

(156) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【人】 送り犬 イズミ

別に邪魔立てしておるわけではないがの。
後眼はわしのものじゃからのう。
他の誰かに盗られるわけにいかんのよ。

[正確には首が、だが。
 犬はふさりと尻尾を一振り。]

そういう仲と言わばそういう仲じゃの?

――…あぁ、安心せぇ。
姐さんとそういう仲になるのも諦めたわけではないでの?

[四肢に力入れていつでも飛び掛かれる体制。
 犬の視線は蛙につられてちらりと煙草屋と虫のほうへ向く。]

(157) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

【人】 本の虫 ニシノ

[犬の視線にも山の主の潜めた眉にも下駄の音留まらず]

[センの火煙に紛れ飛び出した。
繰り出す左の腕から解けた焔文字がラヂオ目掛けて放たれる。

炎に包まれるラヂオへと、
次いで右の手振り上げて定める追撃。
庇い来るものがあるならばそれさえ諸共躊躇わずの勢いで。


熱して冷やす。
構えもでたらめ、零度の手刀。

火中の石を掴み、砕くべく――*]

(158) 2014/11/20(Thu) 03時頃

煙々羅 センは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 03時頃


送り犬 イズミは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 03時頃


本の虫 ニシノは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 03時頃


後眼 ユウナギは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 03時頃


【人】 山の主 エンジ

…───わしにその趣味はないがの。

[ぽろりと常の調子で零してから、少し改め]


早く口説きに来ねば、忘れますぞえ?
女心は移り気ゆえの。

[誘うように艶やかに笑みを見せてみるなどするものだが

(159) 2014/11/20(Thu) 03時頃

【人】 山の主 エンジ

 、

[犬にかまけて少し遅れた。
炎が舞う。遠い日、池のほとりで石を相手に共に唄った。


  けろ けろ けろん
  けろろん けろ けろ けろけろん


それは水の唄、
今紡げば水の呪唄ともなったやも知れないが、
見遣る時には───もう、遅く。

ラヂオを炎が包み込む。
その火の赤を映すおんなの顔は、少し*白い*]

(160) 2014/11/20(Thu) 03時頃

山の主 エンジは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 03時頃


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