
654 あやかし遊戯
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カヲルはネコヤを占った。
ネコヤは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
チヱコが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ニシノ、セン、ラヂオ、イズミ、カヲル、ユウナギ、ネコヤ、エンジの8名。
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ほんで… 絞られた8人の中に、狐がおるんやね。
首切られても耄碌は治らんかったわ、 やっぱりどれがか、全然、わからんわ。
[自分の首を持つ首狩りの姫の側>>#5を揺らめき 語りかけてみるがもちろん 言葉が届くことも、なく]
(@0) 2014/11/16(Sun) 06時頃
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[仄暗い 蒼翠色の 雫を零すほのおの玉は
あやかし町をゆらゆら たゆたう*]
(@1) 2014/11/16(Sun) 06時頃
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[さて、猫はどこにいたものか。 れろん、と舌を出して思い出すのは酒の味と油の味。 金銀の眼、金の片方が赤く、染まる ちりん、と鈴が鳴ったのは、その毛並みが微か、震えたから]
……あれ、にゃぁ。案外早かったもんねぇ…。
[そう。金色が失われたのは、人の子の気配に侵されたから。 ずきりと痛む眼、眼の妖力は暫く戻るまい ひらり。猫の姿が娘に変わる。洋服の上に羽織るのは 先ほどに買い求めた着物の一枚
猫はまだ決めていない。親しいものが狐であったら、 探すと約はせどもそれに仇なそうかどうかを]
にゃあ。
[このこと、誰に言おうか。 けれど一時もあいしてくれないモノ、別に悩む必要もないか、と*]
(0) 2014/11/16(Sun) 06時半頃
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/* 早速みつかってますけどwwww
うちじゃねぇかな。多分ww
(-0) 2014/11/16(Sun) 06時半頃
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/* あ、油の味wwwww よくみたら油の味とか言ってるwwww
兄さんの方かな? それはそれで寂しいぞ?
やだやだ!
(-1) 2014/11/16(Sun) 06時半頃
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/* 私だったら最後に抱き締めてもらおうか。 イズミどのにアタックするかの。 にゃんこにはちゅーくらいするか。
と考える。悶々。
(-2) 2014/11/16(Sun) 07時頃
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―どこかの通り―
さむさむ。
おや、猫。 同じ町にいるのになんだか久しぶりの気がするねぇ
[竦めた肩に首埋めて、どこかの通りで猫に会う。 いつも通りののんきな様子は、 別段に狐の話を口にするでもなく]
その着物、温かそうでいいねぇ。
[こちらはいつもの羽織は肩無い。 あるのは小脇に挟んだいつもの本と、 本の間に挟んだススキのひと穂くらい]
(1) 2014/11/16(Sun) 08時半頃
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うん、そうだ。 猫や猫。
[ススキを手にし、 ふわふわ穂を手に揺らすのは 猫への手招き代わり]
ススキに飽きるまででいーからさー ちょっと暖をおくれよ。
[ふわっふわ~と、笑顔で猫の方へゆらす穂。
概ねいつも。ひとのまねごと情交は望まず、 猫に望むはほんのり温まるくらいの暖。
相合い傘ならぬ相合い着物。 暖にありつけるかは、さて猫次第**]
(2) 2014/11/16(Sun) 08時半頃
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本の虫 ニシノは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 08時半頃
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/* やっと会えたー。
猫に会えたらいいなーと思って ススキ拾っといて良かったかな?
(-3) 2014/11/16(Sun) 08時半頃
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/* あとはネコヤさんに遭遇しときたいよね。
(-4) 2014/11/16(Sun) 08時半頃
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/* ごめん超寝落ちた 夢の中で天声落としてた
(-5) 2014/11/16(Sun) 09時半頃
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[はてさて、ここは姫様のお屋敷。]
ちぃ。
[ひとつ、呼んで。]
……――ちぃ。
[ふたつ、呼んで。]
はよう、来ぬか。
わらわを待たせるとは何事か、 …ちぃ。
[呼べばすぐに現れる侍女は、今日に限って現れない。
――現れなかったことなぞ 一度もない。]
(#0) 2014/11/16(Sun) 10時頃
…―――嗚呼。 やってくれたな。
[姫様の姿はお部屋から掻き消えて
屋敷のほど近くに 在る 侍女の傍。]
……呼べばすぐ来る、のではなかったか?
[動かない。
目を開かない、お寝坊さん。]
約束 守れぬ わるい子は
その首 刎ねて しまうぞえ?
[戯れのように 鎌を振る。
手にして帰るは、 侍女の *首*]
(#1) 2014/11/16(Sun) 10時頃
[さて、この声が聞こえるでしょうか。
脳髄の裏に へばりつくような 響きが。]
やってくれたのぅ――、
わらわの大事な侍女を
チヱコを ……亡き者にするとは。
[美しくも、憎悪の籠った ひくい声。
結界の中に在る以上、
声から逃れる術はありますまい。]
(#2) 2014/11/16(Sun) 10時頃
触れを出したは 八つ、 だったか。
わらわは 気が短くて な
[遠くに在っても、傍にあるかのように 絡み付く声は]
はようせねば――
そなたらの その首
じきじきに もらいうけにゆくぞ。
[それが本気であることは、自ずと知れる*こと*]
(#3) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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/* お、お気遣いすみませ…!!
ということで村建てが赤持ちでないことは確定した。
(-6) 2014/11/16(Sun) 10時半頃
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―― 外れの、塵塚 ――
[怖気をふるうような姫の意が 殺生石に届いたのは、――――] カリ…
__,∧ ,,∧___ . ジ、 ∨
ザザ
[茶革のトランクを携えた姿が、 塵塚の傍を歩いているときだった。]
(3) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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[誰でもない姿の歩に乱れはなく 耳には何も聞こえていないかのよう。
ただ其れが手にしたトランクからは、 小刻みなノイズと共に声が漏れ出す。]
―― 御機嫌よう あなたのラヂオです。 ツザザ…
(4) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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ザッ 本日のおしらせは1件です
ザッ、 チヱコ殿が お亡くなりになられました ィーイ…ン
(5) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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才気煥発なるチヱコ殿が、
ザッ 姫さまに 長らく仕えられたチヱコ殿が、 内緒話がお得意なチヱコ殿が、ザッ
穏やかな微笑みの
チ ヱコ殿 が、… ザッ、
(6) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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謹んで お悔やみを 申し上げます
キュィッ カリカリ
(7) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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……
では続きまして、本日の標語
『 くびは とっても とられるな 』…
[取り留めのない放送漏れるまま、 誰でもない姿の歩は街中を*巡る*]
(8) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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殺生石 ラヂオは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 15時半頃
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/* 標語w
(-7) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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/* !!!自殺票あり!!!! 暫くこのままにしておこうっとw
(-8) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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─ 川近く ─
─────、
[ぞわり。肌粟立つような、ひくい声。 久しく覚えのない感覚に、おんなは思わず歩みを止めた。 これは恐れとやらいうものであっただろうか。 既に元に戻った己の肌を、変わったものの如くに少し見つめた]
(9) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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御身気をつけよと、だからあれ程。
[ほ。と、息を吐く。 狩られるならば牙を剥くもまた道理、 ならば要の真っ先に狙われるもまた道理であろうと]
厄介じゃのう。
[ぽつと零した]
(10) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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標とな。 見抜くも見破るも、誰とも知らず楯となれとは。 厄介じゃの……、のう?
[語尾は、呼びかけるよう少ぅし張り上げた。 やはり久方ぶりに見る顔を見つけたために。 同じ山に居を構えるとて我は奥に彼は麓に、顔を合わせるのもいつぶりか]
(11) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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久しいの、後眼の。 まこと、山など迂闊に降りるものではないのう。 よもや姫様のお怒りに触れようとはの。
ぬしは聞いたか?標の話を。 見分けつかぬのならば、 標とやらにひと働きして貰わねばなるまいよ。 出て来ずば適当な首を打って届けねばなるまいが。 数を打てば、そのうちいつか当たるじゃろうしの。
さて、ぬしに心当たりはおありじゃろうかの?
[さらりと不穏を吐いて、小首を*傾いだ*]
(12) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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山の主 エンジは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 17時頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 17時頃
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― 長屋通り ―
[さて、それは古寺と別れてどれほど経った頃か。 響く声は 怒気か怨みか ひくい声。]
はは、は――、 ひーさん、怒っとる なぁ。
[ぞわり、と生まれた感覚は、恐怖というものだろうか。 口歪ませて笑みつくるは、強がりというもの。
侍女の訃報は、予想しないものではなかったが。 目を閉じたのは、黙祷――其れは人の真似事。]
(13) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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[紛れていたという狐。否、人の子か。]
起こしてしもたんかいね。
[首がかかれば牙を剥くのは当然のこと。 其れとも、触らずもいずれは牙を剥いただろうか。
然れど、流れや善悪など あやかしには瑣末なこと。 狩りとった人の命 数多。]
獲物が向こうから迷い込んできた――
と 思たら ちったぁ 気負わんですむかね。
[変わり種は珍味とか そんな話をしたのはついぞ前。]
(14) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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とっときの酒に なりゃええが。
さて…… な。
[連ねられる名前、 見知るばかりに笑みは*消える*]
(15) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 19時半頃
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― 町の通り 川辺の近く ―
[煙のと別れてどれほどか。 雪駄を鳴らして歩く足。
ふう、と息吐けば、音は消え。 またひとつ吐けば、黒い息]
惑わし惑わせ。
[声に黒い息が四方に散り。 事の間はいずこにも、声が飛ばぬようにと施す術は。
侍女が姫と狐のごとく、言葉を交わすかは知らねども。 用心として施すもの]
(*0) 2014/11/16(Sun) 20時頃
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[悪戯相手を見つければ。 物陰より、おんなの会話を少し聞く。 甘いものを勧めれば、侍女の気配は僅かに柔らかくなったか。
この次の約束を取り付ける様に、浮かべる笑みを深くして。
と、
地を蹴った]
(*1) 2014/11/16(Sun) 20時頃
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[侍女は、鋭く風切るような音を聞いたろうか。 それはひとっ飛びに距離を詰めた己が、懐から出した巻物を広げた音]
そいつは黄泉への旅路で食べるといい。
[ぼうと浮きだす巻の物文字を、腕に纏わせ一閃すれば。 ぽとりと落ちる、侍女の首*]
(*2) 2014/11/16(Sun) 20時頃
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/* 占いにあたっているらしい。
さて、どうするかな。
(-9) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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[煙のと別れてどれほどか。 懐から手を抜く拍子か、ぽとりと巻物が落ちて広がった]
おっと。
[見えた文字は経文、 ううむと唸って腰をかがめると、それを拾う]
鉄鼠め。 いい加減、処分するぞ。
[並ぶ文字を目で追って。 くるりと巻くと、懐に戻した]
(16) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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[ぞわりと総毛の立つような声を聞いたのは、そんな時。 直接身に浸みるような、こわい声だ]
……これは、
[さすがの笑みも、引きつった]
(17) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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[月みたいなお人。 ふと、煙のの言葉とそのときの顔を思い出す。
あのときはなるほど言い得て妙とも思ったが。 月と地を繋いでいたものがあるのなら、それは侍女もそのひとつだったろう、などと]
遠く離れるばかりでないといいが。
[ふう、とこぼすそんな声]
(18) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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[雪駄を鳴らして歩くこといくらか。 足取りは、それでも常と変わらずふらふらと]
――そうそう。 『 くびは とっても とられるな 』
……うん?
[はたと足を止める。 くるりと周りを見回して、ぼりぼりと首を掻いた*]
(19) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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― 古い庵 ―
――――……?!
[怒気を孕んだ絡みつくような声。 キャンという悲鳴じみた声と、姿が変わるのはどちらが先か。 やや長めの黒い毛足はぞわりと逆立って。 そのあとぱたりと伏せられた三角耳と、垂れさがって丸まった尻尾。]
おひいさまも気が短いの。
[ふー、と長く吐く息。 こびりついた恐怖は拭えない。]
(20) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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送り犬 イズミは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 21時半頃
古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 21時半頃
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― 川辺の近く ―
[近くに、遠くに。 土へ染みこむ水のように、頭の中に響き渡る声。 声色からわかるのは、悲しみと、憎しみ、そして怒り]
そん、な…。 チヱコサマ……。
[ほんの数刻前に会った時は、死の気配など微塵もなく。 土産の菓子にも微笑んで。 大事にとって食べようか、と己に気をかける余裕すらありしこそ。 次の約束叶うこと無く、倒れ伏された身を思えば]
……おいたわしや、チヱコサマ。 きっと仇は私めが、必ず。必ず。とりましょう。
[女のその声珍しく。 幾らか怒気を放つものなりや]
(21) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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……しかし、狐は愚か、なりや? 姫様を煽るなど、なんて、なんて、恐ろしい…… 早う。早う。見つけなければ。 この先の、姫様の機嫌を損ねる前に。
[我らが姫の望まれる。 狐の首を早う、早う。差し出さねば―――…]
(22) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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[声をかけらば振り返らずも、後眼には見えていた。 己が構える庵の山。久しきに見るその主。 ならば振り返らないわけもなく、 怒りに沈む心隠して、表はすぐに取り繕うたか]
さて、さて。エンジサマ。 かくも、お久しゅう、ございます。 姫様の声、聞き及んで、おりましたか。私も耳にして、ございます。 あのように、姫様のお心乱す、愚か者。 早く見つけて、首を持たねばとは思いますれば―――…
[標の話を耳にして。続く不穏に眉を潜める]
エンジサマと、あろうお方が。 此度の事、随分と軽くお考えで、ございますね。 標の者に働いてもらうは、同じ心でありますが。
私に聞く、心当たりは。――――狐ですか、標ですか?
(23) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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後眼 ユウナギは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 22時頃
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[いまだ取られぬ首掻かれる、その折。 古寺の背を 後ろから叩く者がある。]
[ ―― とん とん ]
[触はあれども音はなく]
[通りは往来少なの逢魔が時。]
プツ、プツ ザザ…
(24) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[遠い潮騒めいた雑音は、ネコヤの 腰下辺りの低きから聞こえてくる。
ネコヤの背後に立つ者は、誰でもない姿。
ラヂオ内蔵の洋長持を片手へ提げて、 他方の手は彼の肩を叩いた形のまま。]
(25) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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…… みゃおうの猫殿は 申されました カリカリ、
『 俺は潔白って覚えて皆に伝えておくれね。 』と。 プツ
お山さまは 反して仰せられました 『 潔白の主張ならば、ぬしの他にも致そうよ。』と。 ザザザ
(26) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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ビーー、ガ
―― お寺のネコ殿は、 いかが仰せられるのでしょう。
(27) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[『 くびは とっても とられるな 』 彼がいつやら刷り込まれたのと同じ声。
間近に見据えてさえ、ラヂオ携える姿の 顔立ちも浮かべる表情も老若男女の別も なにと判じるには些か印象が足りない。
ぬらりひょんの御大の其れにも通じる、 露隠形(あらはおんぎょう)の業為す怪異は]
… それから、
(28) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[古寺の背を叩いた手を、 ゆるりじわりと下ろして]
カリ、…
…此れの 落としまえは なんとしたものでしょう。
[ねずみにかじられたと思しき、 トランクの端を*ゆびさした*]
(29) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ ―― とん とん 、と。
背に触れるものに眉を上げる。 往来少ない逢魔が時の通り、今し方、見回したばかりである。 自分の間近にそんなもの、なかったはずであったろう?]
(30) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[細波のような霧雨のような。 馴染みない音は確かに聞こえ、
口開かぬままいれば、続くのは、 くび、と今し方聞こえた声と同じもの]
それは蛙どのの言うとおりだ。
俺も同じ。 お前だって同じだろう。
[そこでようやく、声の主を振り返る]
(31) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[見えたのは、何とも例え難きひとの姿。 小さい文字を読むときのように目を眇めても、はっきりとする、わけもない。
ゆうるりと動く手を見て。 導かれるまま視線を下げればしゃがむように。
見せつけられたトランクの傷は、 明らかに自然の物とは違う歯形]
……。 飯粒でもつけておくか。
[さて行方を知るものが現れても、これでは非常に、聞きにくい]
(32) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
|
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[代わりの物を、などとは、トランクとの縁もわからずには気安すぎるし。 直す、と言うにはこちらは素人。
行方は知れぬはトランクは囓るは、ろくでもないと、腹の中で鉄鼠に文句をいいつつ、答えに困ってぼりぼりと首を掻いた]
まあ、すまん。 飼い主じゃないが。
見つかったらあれにも詫びを入れさせよう。
[それでつくのか落とし前。 しゃがんだまま見上げても、判然としない顔が見えるだけか*]
(33) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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[地に落ちる、侍女の首。 その顔の最後の思いは、驚きであったか、絶望であったか
―――――それとも笑みのままであったか]
さて、さて。この首をみて、姫の顔は何に歪むか。 とても楽しみです、ね。 ふふ、ふ。
[そっと首持ち、頭を一撫で。 狐の立場であるものの、対立無くば、尊い女の一人であり]
楽しい夢を、みておくんなまし。
[そっと静かに呟いた]
(*3) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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― おでん屋 ―
[姫君の怨嗟の声に逆立った毛がまだ戻らないと。 首筋を何度もさする姿は人の者。 四足でいるのも嫌ではないが、街を歩くには些か不便。]
ぬる燗もらえるかの。 ――…お猪口は二つでの。
[今日は珍しく連れ立ちでないのにと言う親父に 犬は困ったような笑み。]
大層な美人がおったんじゃが。 ……約束しそびれたでの。
――…あぁ、あとスジ貰えるかの。
[おでん屋の熱気でも身体の芯は暖まらず。 酒が出るまでの間、指先をすりすりとすり合わせる。]
(34) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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[儘にいらえする相手へ同意の声は上げず、 ラヂオは振り返るネコヤの挙動を暫し待つ。
"こちら"を向いた古寺の視線はまだかなり 上のほうへあって、ラヂオの次なるもの言いは 彼が朧姿の指先につられしゃがんでからのもの]
ピキピキ …… またかじられるのは、 ご勘弁でありまして。
[乾いた飯粒は、鼠にはさぞうまかろう。]
(35) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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然らばお手数なれど、 お頼み申します ヅ、ザザ [飼い主じゃないと言われたからには、 近しくとも収める様子でラヂオは言う。
また上方へ逸れた相手の視線を 引き戻すような素振りはせずに、 誰でもない姿は突っ立ったまま。]
(36) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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/* あれ、見えないのか。
すまん!
(-10) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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ザーー
…『 蛙どのの言うとおり 』。
にゃおう殿の言が 言葉通りであれば 同じだろうと存じます。
[すこし間を置いて言うのは、先のいらえ*。]
(37) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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本の虫 ニシノは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[しゃがんで聞く声は間近に。 なにやら罅の入るような音は、ひとのこめかみに立つ青筋を思わせた]
すまんすまん。
[米倉に鼠。 トランクに鉄鼠。
他人は笑っても己もトランクも笑い事ではなさそうだ]
(38) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
|
|
今、煙のも気に掛けてくれているから、 そう遠くなく見つかる……と思う、たぶん。
それまで手ぬぐいでも、
[巻いておくか、と。差し出すのはよれよれのそれ。
しかし、どうやら納めてくれるらしい。 見上げる顔は離れた分かすむよう。 聞こえた声の方が、まだ表情豊かか]
(39) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
[ふと、とぎれたと思った音は、微かな潮騒で繋がっていた]
まあ、そうだろうな。 結局潔白は、言葉だけでは示せまい。 さりとて訴えぬわけにもいかぬしな。
しかし……
[会話する。 そのうち視線は顔あるあたりよりもトランクに向く時間が長くなる]
狐……いや“ひとの子”が化けるにしても、お前の姿は不自由、か?
[顎を撫でて、ひとつ、言う*]
(40) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
[己が飛ばした侍女の顔。 後ろからでは拝めない。
代わりに見えた女の顔を、 首を撫でる仕草を、 そっと呟くのを、
眺めては]
……。 本当に、妙なことになったものだよ。
[浮かべた表情は一瞬。 言葉を漏らす頃には、いつもの笑みに戻っていた]
(*4) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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|
― 大通り ―
[月見を終えたか酔いは醒めたか、 あやかし賑わう通りをふらりと歩いて。
姫の怒りも、侍女の死も知らぬあやかしたちの 常の遊びに目を細める。]
飽きんねぇ―――
[と、変わらずの声をかけながら、 己も飽きずに酒を得んと暖簾くぐったおでん屋。
見つけたのは、寒そうに指をすりあわせる犬。]
(41) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
……兄さん、相席ええかな?
なんて、な。 イズミも来とったんやね。
……寒いしなぁ。
(42) 2014/11/17(Mon) 00時頃
|
|
/* 人っていう設定が赤を困らせていないかが とっても心配な中身です。
元々は村が赤を食っちゃえ的なのもあったんですけどね!
(-11) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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|
[二つのお猪口にぬる燗注いでくいと一口。 もう一杯、とお猪口に注いだところで。]
――…美人の相席ならいつでも歓迎だの。
今日は冷える、の。
[気温も、それ以外も。 親父にお猪口もう一つ、と一声。]
(43) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
|
[おとこの声聞き、首を置いて、振り返る。 その顔、普段と変わらずにあり]
このままでは、良くなかったのかね? それとも、ただ、ただ、気に食わぬだけだったのか。
まこと、あちらの姫様の考える事は、よくわからんわ。
[諸手を空へと広げて呟く。 この姿でそれなりに愉しんではいた故に。 さみし、かなし、と大げさに、袖の裾掴みて目元を覆う]
人の世では、窮鼠猫を噛むともいうて。 さても仕掛けられたなら、此方も化かしてみせようぞ。
[袖口下ろして覗く瞳は、好奇と憤怒の色で染まるか]
(*5) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
|
|
[ざらざらとしていた雑音は次第に柔く。
誰でもない姿がホットケーキダイヤルを 回さずとも、あいゆく波長が少しずつ。]
サー… 訴えぬわけにも、いきますまいか。
[舌滑らかな猫の言に感じて拾ったものも、 あるいはこのたぐいのかみ合わせかで。 ラヂオは"標"と声にのせることを避ける]
闇雲にほろぼし合うも、また …策とは 存じます
(44) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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不自由、でありましょう
[古寺の手のなかで、しょりと みじかい顎鬚の擦れる音がする。 端を囓られたラヂオの中から声がする。]
飽いたあげくのこの姿なれば。 サラサラ、
(45) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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カリ、
化かしおさめも 生きおさめも――
玄翁に説かれ済ませてございます
(46) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[過ごすときは暫し。 別れ際、誰でもない姿はネコヤへ向けて トランクをすこし差し出す仕草をする。
先に彼が示した、 手拭いを巻いてくれと頼む*ようすで*]
(47) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[並ぶ杯に視線を落とし、 けれど犬が一人であるのにゆるく瞬き席につく。]
ほんま、寒いわ
[焔の身には、肌に感じる寒さは薄い。 けれど、 寒い。
猪口を受け取れば、ぬる燗強請りくいと一口。]
もっと寒ぅなる前に、 とは想うが。
[狐、ふたつ。 標も、ふたつ。 呼ばれたは八名――――いやはや。]
なんぞ、心当たりはないもんかと ……思てな。
(48) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[耳の中を這いずるように。不快な声、響いて暫し]
おお、おお。怖や、怖や。 しかして、首尾は上々かの。
[首を貰うと囁く声に]
それは此方の、台詞故。
―――――――その首洗って、待っておれ。
(-12) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[空けられぬままの杯と、空いた杯。 強請られるまま女の杯を満たし、自分の杯も満たす。]
心当たり、のう。 あったらおひいさまが怒り狂う前に 首取りに行っとるんだがの。
[喉に落ちる酒の熱さも寒さ和らげるには温く。]
その様子だとおんしもまだ何も掴んではおらぬようだの?
(49) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[次第に次第に聞き取りやすくなる声が鮮明に、 闇雲に、と言葉を紡げば]
ならば目につく端から、と。 お前をこの場で、という手もあるか。
[それが策と言うならばと。
笑みは変わらず。 細い目も変わらず。 それでもする気がないのは動かぬ態で知れようか]
(50) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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飽いたあげくというならば、お前も随分と長生きなんだな。
玄翁、か。 それは一度、会ってみたいものだ。
……はは。俺にも説教してくれるだろうか。
[笑みは深まり、細い目はさらに細く。 微かな細波混じりの声に耳を澄ませ]
(51) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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[目の前のトランクが揺れる。 顔を上げればおぼろな姿が、差し出すような、格好]
おう、いいぞ。
[よれよれがしわしわで膝の上。 手ぬぐいで傷を覆い、縛る。 存外長さが足りぬようであれば、裂くことも厭わずに。
長く使ったものであるのは間違いないが、 もはや出所も憶えていない]
(52) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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山の主 エンジは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 01時半頃
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では、またな。
[ぽん、とトランクを叩くのは手ぬぐいの上から。 巻具合を確かめるよう、ほんの、軽く*]
(53) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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……それもそうか。
[こくり、と喉を通るのは暖には満たぬ温度。]
こっちも 何ぞごとありゃ、 すでにおっぱじめとるわ。
まぁ―――……
[さりとて標となる者。]
あったとて、 ……――簡単には言うまいが、な。
(54) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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……――まったく。
狐も探さにゃならんが、 心当たりあるんも早々口割らんやろし、難儀やなぁ。
[侍女の次に、狙うとするならそれはおそらく。 大っぴらに尋ねればいたずらに絞らせるかと巡るけど。]
間違って首とらんようにせんとな。
[とはいささか不穏なれ。 犬の杯があくならば、つぎたして。]
(55) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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[猫と会ってそれからしばらく]
[たぶん、しばらく]
[たぶんとつくのは、 姫の声脳裏に聞いたが最後、 立ったまま気絶をしていたから]
はっ
[白目に黒目が戻る]
こわっ
[ぶるりと身震い、腕を抱く]
(56) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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…
[への字に結んだ口。 視線は声へばりつく頭を気にするよに上目。 側頭を手の付け根あたりで叩きもする]
はぁ…
[くしゃりと混ぜた髪、 あまり癖のつかぬ前髪の一房摘んでこよる]
(57) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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ちーちゃんかぁ…
まあ、 そうなるよね。
[ぱらぱらと緩慢に指先離して。 そういえば今居るここは何処だったかと 景色を見れば何のことない通りのひとつ]
(58) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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誰が狐憑きかもわからんのに。 口開く馬鹿はおらんの。
[注がれた酒をくいと飲み。 出されたスジをあぐとひと噛み。]
わしがあやかしだと身の証が立てられぬように、 またおんしもそうじゃろ?
ま、わしは美人なら狐でもあやかしでも人間でも どれでもいいんだがの。
[不意に伸びた手がさわり。 女の尻を掠めたり。]
おひいさまがあれではの。 そうも言っておれんかの。
(59) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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[それは己も胸の内で何度も問うた。 このままで、なぜ良くなかったのか、と。 狩ろうなどと思わずに、放っておいてくれれば良かったのに、と。
おんなの仕草は大げさなれど、 心の向きは同じであろう]
欲しい物があったんだがな。
[こんな変化が無ければいずれ、 手に入ったかも知れないもの。
ぽつりとこぼす顔もまた、常と変わらぬ笑みである]
(*6) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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戯れの狩りで狩られるだけなら狐の名折れ、だな。
[袖から覗く瞳に眼差し合わせ。
姉さん狐が狩られるほどなら骨も折れようが、 だからと黙るは筋が通らぬ]
化かすならば狐の本分。 首狩りの姫には劣るまいよ。
[おんなに向かって、頷いた]
(*7) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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― 川辺近く ―
その、どちらも。
[狐か標か。敢えて続けなかった先を問われるに、ゆるく笑みを見せ。 ただその瞳、真に笑わぬは見て取れようか]
わしには標も狐も未だ、とんと分からぬ。 それゆえに、ぬしに問うたはそのどちらもじゃ。
(60) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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───ほ、ほ。軽いと仰せか。 したがそれをこそ、かの姫様はお望みであろ。
侍女殿は、眼とも楯ともなれと仰せじゃったが、 …──さて楯とな。
楯となっては、この身がもたぬ、 首打たれずとも辿る先は似たようなもの。 なればそれを避ける最善手、致すは理の当然…… そうさな、似たことを思うものも中にはあろうよ。
探しきれぬのならば、盲で狩るより他に手立てなし。 探せるものなら、標とやらには早う働いて貰わねば。 …。此度の召集、ぬしを入れても知らぬ顔など見当たらぬもの。 それでも化けていると姫様の仰せなら、 ”それ”は、もはやわしの知るものではないのであろう。
[或いは知らぬか。知らぬがだけかと音にはせず]
ならば首を打つとて、致し方なし。
(61) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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[自分がそうなら口は割らぬだろうと容易に想像はつく。]
ほんでも、 能あるならば 間違って狩られるんだけは避けにゃ、な。
[杯をあけ、足さずコトリと杯を置き。]
ひーさん、待ってくれなさそやし ぼちぼち動き出すもんも――――――っこら、
[ふいに、尻を掠める手は不意打ち。]
あたしに手ぇ出すんは、酔いつぶしたらて言うたやろ。
……イズミはほんま、ブレへんな。 美人なら、狐でも喜んで化かされそやね?
(62) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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して、どうじゃ?
標と狐、その双方に心当たりなきや? 主が標持つものならば、それはもう──…
楽なんじゃがの。
[目を細め、莞爾として笑みを浮かべた*]
(63) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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闇雲、なあ。 まあそれも手だな。
[策と言うには、と笑ったものの。 手段であるには相違ない
トランク姿を見送って立ち上がれば、 とんとんと、己の腰を叩く]
そろそろ眠い、のだが。 こんなところで寝るわけにもいかん、か。
[首曲げ見やるのは住処たる古寺。 ぐうたらを決め込めば、真っ先に姫に首を狩られよう。
くるりと右腕を回すと、*歩き出した*]
(64) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 02時頃
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―通りのひとつ―
[通りを行くあやかしども。 流れるあやかし波、紛れず足止めたまま。 姫様に急かされた割りに、ゆうるり煙草をふかす時間]
楯ってことだったんかなぁ
[煙の合間、ぽつり言って
脳裏を過るは忙しげな侍女の姿。 貸本の縁はあったけれど、面に感情の色浮かぶでもなし]
(65) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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……んー。 そうじゃったかの?
[女の咎める声にも犬は悪びれた様子ないけれど。]
たとえば、の。 わしが今此処で能あると言うてもの? おんし信じられるかの?
[つまりそういう事よ、と。 杯空のままの女に徳利を振り、どうする?と言外の問い。] 美人に化かされるは本望だの。 おんしが狐でも喜んで騙されようかな。
[すいと細められた目。]
(66) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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/*
ただのスケベ妖怪になりつつある。
(-13) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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[手の中あるのは本から破った白紙の頁。 咥え煙草で淡々と、山折り谷折りを何度か。 仕上げに底辺をまっすぐ伸ばした紙飛行機]
ちーちゃんはさ~、
いま、どんな気持ち?
[死びとにくちなし。 唇かすかに笑み添え、紙の翼に煙草の吐息篭める。
ふぅわり、かぁるく宙に飛ばした]
(67) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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|
あー………、 そやね。 ほんま、
[いざ想定したら、それはそうかと頷いて。 言うだけならば、狐にも人にもできる。]
探るはかえって的減らすようなもんかね。
ほなら、 …――能ないもんにできるんは
[とぎれたことば。 浮かぶのは、物騒な考え。 しかし、それがもし最善とするなら厭わずの。
揺れる徳利 首は横に。]
生憎と、狐やないんで、な。 騙してやれんわ――…
[口元には、いつものへらりとした笑み。]
(68) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
どちらにせよ、おひいさまは 誰一人逃がす気ないようだがの。
しびれ切らしたおひいさまが全員の首狩りにくるのが先か、 わしらが見つけて差し出すのが先か、 その程度の違いだの。
[途切れた言葉の先は犬にも想像はつく。 横に振られた首に徳利の中身は自分の杯へ。]
そいつは、残念だの。
あぁ、騙さんと、素直にわしと同衾してくれても 一向に構わんのだがの?
[きょとりと首傾げる犬はいつもの表情。]
(69) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
/*
この村にいる女? 全員抱いたぜ?
って言いたかった。(無理
(-14) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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|
どーしよっかねー。
[夜の紺に白く浮かぶ紙飛行機。 目頭に手を置いて見るは次第に夜色に溶けるその行方]
まともにやりあうとさぁ 僕、あの中でいっとう弱いと思うんだけどなぁ
[煙草咥えたままひとりごちれば、 長くなった灰がぽとりと足下へ落ちた]
(70) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
|
|
[よれよれの手拭い巻いたトランクひとつ 携えて――誰でもない姿が通りを歩く。]
ィッ、イ ……に 埋もれてくさし どくろ花 』
ピーー ガッ
[すれ違うあやかしどもと袖の触れ合うこともなく。 ふぅわり、宙を滑り来る紙飛行機とも、また――]
――詠み人 塵塚怪王でありました。
(71) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
ザザ…
続きまして次選、
ヤブ ソジ ノゾ マ グソ シ 『 破れ障子 覗き間 具足の染みなるか 』…
(72) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
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[折しも通りかかるのは、 所在なさげに草ふかすニシノの至近。
朗読調の声音が詠むのは、 マグソ シミ "馬糞"と"紙魚"とを潜ませたなにがしの]
(73) 2014/11/17(Mon) 03時頃
|
|
はよう、か。
闇雲に動いたとこで、首の判別つかねば 終わらんが――、 ひーさん止める時間稼ぎくらいにゃ、なるかね。
[じきじきに。 思い出した声に粟立つ肌。]
ええ女連れてる時に、別の女口説いたらバチあたるで?
[満たしたままの、亡き人の杯に視線をやり、 席を立てば、わんこ頭をもふもふ撫でつけて]
いくわ――…。 またな?
[飲み比べは次へと持ち越し、ひらり手を振り背を向けて。 はて、お代は払っておらぬが杯を分け合うだけならば赦されるかと*]
(74) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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ラヂオは、歩みゆくあしさきを、袋小路へ*向け*
2014/11/17(Mon) 03時頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 03時頃
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/*
袋小路に誘われた… !
いきます(ほいほい
(-15) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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|
まぁ当たれば万々歳、というところかの。
[撫でつけられた頭。 向けられた背をじぃと見つめ。] ――……のう。
[女の手を軽く掴んで引き留めて。 女が振り向く前に抱き付く早業はけだものと言えるか。]
騙されるのは吝かではないがの。 わしの首は落とさんでくれるとありがたいの?
[頬へと軽く落とされる接吻に、女がどう反応するか。 如何様に反応しても犬は酒代だといって嗤うばかり。 腕はすぐに解かれて、犬は屋台へ逆戻り。]
(75) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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|
[犬の真意が何処にあるのかは犬しか知らぬ。 女が犬の言葉をどう捉えても犬は構わぬ態で。]
おんし、運がなかったの。 ――……否。
すまないことをした、かの。
[満たされたままの杯。 すっかり冷えているだろうそれに、己の杯をぶつけた。]
(76) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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送り犬 イズミは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 03時頃
|
[誰でもない姿が傍ある時] [口端から煙草摘みあげた手がはたと止まるのは、 紙飛行機さえすり抜けるその姿の不明瞭さよりも、 詠われた音の狙いすましたよな間に]
…
[狐騒ぎのこの時に、マグソとシミの響き。 う わ。 と、顔に浮かべて、半目が据わる。 トランクが過ぎる様はやけにゆっくりと視界に映る]
な、ん…
[という、間だろうか。 否。何故それを知っていると、思うべきか]
(77) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
[ゆうらり 揺れて 仄暗い蒼翆の雫を垂らすほのおの玉は すこしばかり 高い位置 ちょうど二階の軒先くらいで ふる と ほのおの端を 風に煽られたかのように]
…ぁー、
[まるで黒い暗い闇の 渦巻きの気配]
(@2) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
|
|
――。
[過ぎ去った音の先、振り返る]
…
[あやかしの往来に目を凝らす。 まるで目印のよにトランクに巻かれた手ぬぐい。 一度視線外し、身に残る煙を深く空へと吐ききった。
常は往来に吸い殻捨てぬ虫が、 吸いかけの煙草を火のついたまま道に捨て、 戻す視線は、まだ。手ぬぐいを捉えることが出来る距離]
[足を向ける]
[手持ちの草はこれで*終い*]
(78) 2014/11/17(Mon) 04時頃
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本の虫 ニシノは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 04時頃
ニシノは、歩みに鳴らす下駄は、ついてゆくと音を示すよに*
2014/11/17(Mon) 04時頃
|
[パチン しゃぼんの弾けるような音。 ゆらめく焔は 辺りに霧散したあと また 細かい砂が集まるようにして 元のかたちへと 戻り揺れる]
痛い、意識やぞいね。 こんなかたちになっても 痛い、と 感じるやなんて ね
[ふる、と 焔の身を細かく揺らすと あたりに触れられぬ水滴が飛び散る]
(@3) 2014/11/17(Mon) 04時頃
|
|
[結界のせいなのか何か この地に縛られ揺れ見るコトしかできぬ 流れ込む憎悪の意識に またひとつ 焔の端をちょん切るように ぴちょん と 水音も揺らめき 大きく小さく]
私が下手こいたせいやわいね いらん事したわぁ
護りたいどころか 危険に晒して。 何してるんだか、この耄碌。
[つぶやく声は 力ない*]
(@4) 2014/11/17(Mon) 04時頃
|
|
おや、本のやっちゃかい。
[>>2ススキ振るその姿、久しくあった本の虫。 銀眼の姿は振り向く刹那に金目となって]
人の姿でまでじゃれついたりしないよ。
[ちりん。すずは耳に在って鳴る 赤く染まった片方の眼に視力は今はない]
(79) 2014/11/17(Mon) 09時半頃
|
|
[赤い眼はじっと本の虫を見る。 値踏みするように。 見抜くように]
…俺の着物は傘じゃないけどね。 まぁ、もう着る所もないことだしね。 いいよ、別に。お入りよ。
[狐を一匹見つけた。 そして先ほどの姫さんの声。
安請け合いするんじゃなかった、と少し、苦笑]
にゃあ。
(80) 2014/11/17(Mon) 10時頃
|
|
[着物の下に宿る時は黒猫で。ごろりと喉を鳴らしながらも言葉は発せぬ。
赤い眼を問われてもそれに返事を返すことはない、 虫に伝えるように赤は彼を凝視する。 赤に浮ぶ姿は
古寺の、主。
そして別れの言葉も何もなく、にゃあと一鳴き、猫は消える。 着物は勿論、共に消えた]
(81) 2014/11/17(Mon) 11時頃
|
|
[黒い猫がいたる先はその眼に浮ぶ、古寺の主の元]
にゃおう。
[黒い、金赤の眼の猫、呼び止めるように一鳴き]
狐、お待ちよ。俺とあそんでおくれでない?
(82) 2014/11/17(Mon) 11時頃
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/* やっぱりそうなるよねwwwwwwwwwwwww
2生存最短は無理でしたね。てへぺろ。
(-16) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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|
よくもこの町に紛れ込んでくれたね、お狐さんは。 あの寺に油がなかったンは、あんたが全部舐めちまったからかい?
[細める眼、責める空気は微塵もなく]
アンタを視たせいで、俺はどっちに転んでも野垂れ死にになっちまうわ。
[姫さんからは睨まれるし、狐を見た眼は潰れてしまった。 ねずみも追えない猫は死ぬしかないわけ]
俺はあんたに恨み言いってもいいんかいな?
[それでも、この腐れ縁をはい狐ですと突き出すことなんぞできやしないのだ]
(83) 2014/11/17(Mon) 12時頃
|
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[袖に互いの手を納めるよう腕組みして歩く。 足取りはいつもと変わらずふらふらと、時折上見て下見てする様は、捜し物をする風情でもある。
にゃおう。
猫とは違う、猫のの声。 足を止めて振り返る]
2014/11/17(Mon) 12時頃
|
|
[袖に互いの手を納めるよう腕組みして歩く。 足取りはいつもと変わらずふらふらと、時折上見て下見てする様は、捜し物をする風情でもある。
にゃおう。
猫とは違う、猫のの声。 足を止めて振り返る]
(84) 2014/11/17(Mon) 12時頃
|
|
猫の。 俺をそう呼ぶとはどういう了見だ。
それともお前も、『闇雲』か?
[距離があるならゆうるりと。 足を勧めて猫のの元に。
浮かべる笑みは常と変わらず。 僅かに腰折り顔を近づけ。
口にするのは今し方、細波の声の主が言った手段]
(85) 2014/11/17(Mon) 12時頃
|
|
[――が。 続く言葉は意味よりも、語気はいくらも柔らかく]
……それは、なんだ。
[視た、その言葉を耳にして。 赤く変じた目を見て。
漸く漸く、己を狐と談じた理由にたどり着く]
(86) 2014/11/17(Mon) 12時頃
|
|
……。
[赤い瞳に手を伸ばしかけ。 それでも己が触れるべきではないのかと、さまよう手は宙で止まり]
……。 いいぞ。聞こう。
[僅かに首頷いた*]
(87) 2014/11/17(Mon) 12時頃
|
|
/* さて。
占=猫 霊=犬 狐=ニシ、古寺
かね。 はてさてさて。 猫と一度も絡んでないので話したいけど無理かいね。。。
(-17) 2014/11/17(Mon) 12時半頃
|
|
[宙で止まる手に、黒毛の頭をすり、とすりよせ]
結局、狐捕まえても俺にはいいこと、なんもないよ。 どうせこのまま首切られて死ぬか飢え死にするかのどっちかさ。
俺の仕事は寝ることなのに、あんたのお陰でそうもいかんしね。
[ごろごろ。ごろり]
ねぇ?一つわがままきいておくれでない? 俺はメスん時、まだ誰ともしたことないんだよ。
あんた、抱いてくれんかね?
[猫又は人の清気を好む猫、誰とでも寝るのは食事の一。 けれど娘の姿では誰とも寝ない。 女の肌は人恋しくさせるから]
(88) 2014/11/17(Mon) 12時半頃
|
|
人の子なんて恨みゃしないよ。 するもんか。
[元は飼い猫、人に飼われでもしなければ、化け猫になれる程長く生きられるものでもなし]
場所が違えばあんたの猫になってもよかったのにねぇ。 お姫さんは怖いけど、俺を飼ってくれたわけでもねぇし。
[にゃーお。誰であっても撫でてくれる手は、好き*]
(89) 2014/11/17(Mon) 12時半頃
|
|
― おでん屋にて(>>75>>76) ―
なん――
[だ、と言う前に、腕の中。 犬の言葉に、考える間はありやなしや。]
……首を落とされたくないんは、 イズミだけじゃ あるまいに。
[けらけら笑う。 是と言わずも、 否とも言わず。
頬に触れたのは、酒に濡れたくちびるで。 油断も隙もない――と、瞬き口をとがらせる。]
イズミぃ、 そーゆーんは、
[飲み比べ、と言いかけて、 酒代と言われれば、はふり、と黙るしかなく。]
(90) 2014/11/17(Mon) 13時頃
|
|
[離れた温度 背は犬に向けたまま]
まー あたしかて 首取られとうはないが……
[勿論、首はある方がありがたい。]
首 取る覚悟も、
[けれど 標の首がつながるならば。]
――代わりの首になる覚悟も、
済ませとうよ。
[何でもないことのようにけろりと言えば、 それは冗談にも聞こえるものかもしれない。]
(91) 2014/11/17(Mon) 13時頃
|
センは、ガラガラピシャリ、おでん屋を*後にする*
2014/11/17(Mon) 13時頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 13時半頃
|
/* 格好いい、えらい!!! それに引き換えwwww
(-18) 2014/11/17(Mon) 14時頃
|
|
/* はっ
もしかしてあれか、あんまり怪しい動きをすると落ちれないっていう い、いや。
生きたがりは死にたがり。
(-19) 2014/11/17(Mon) 14時半頃
|
|
―― 袋、小路の ――
[――四辻をいくつか 左、ひだりへ。
付かず離れず 下駄の音 背に聴いて さそい誘われ 袋小路が いきつく先。]
ザー… ―――― …。
[ ごとり。
手元からトランクを滑り落としながら、 おぼろな姿が追い来た者へと向き直る。]
(92) 2014/11/17(Mon) 15時頃
|
|
[ラヂオへ寄せられた投句のひとつ―― 掛詞の所縁にどうやらたがいはなかりしか。
大気の凝ったこの場所へつられた者があればよく、 ラヂオは会話に逃げることも逃がすこともしない。]
(93) 2014/11/17(Mon) 15時頃
|
|
カリカリ、…
『 いぬじにも あるいはよかろう 君がため 』
……
(-20) 2014/11/17(Mon) 15時頃
|
|
[落ちた拍子にほどける手拭い。 ばくん と開いたトランクからはラヂオの声と、]
頁繰りの 紙魚殿。
あやかし町に仇なさぬものなら、 ――どうか。
(94) 2014/11/17(Mon) 15時頃
|
|
[たちどころに噴き出し 立ち込める――殺生の毒。]
此れに触れても *生きてあれ*
(95) 2014/11/17(Mon) 15時頃
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― 川辺の近く ― [瞳に映る真意を図るように。じっと見つめ返したろう。 後眼で見れれば気にかけずとも、狐か否かなどわかるというのに。 それで見るのはならぬと約束。 律儀に守らねばならぬのは、それが姫様からのお達し故に]
どちらも、で、ございましたか。 さすればその答えは、どちらも知らぬと返す他ありませぬ。
[目を伏せて首を振る。 再び開いたその眼に差すものは、ただ純であるままに]
――――姫様の望みは狐の首。 楯となればこの身保たず。故に最善の手も、理解の様子。 ならば、盲で狩るに致し方なしとて、無闇に手にかけるわけもなし。
標は無用な犠牲を減らす、唯一の手がかりと、 知っての言葉で、ございましょうか。 どこで狐が耳立てようとも、おかしくはありません。 やたらに尋ねて回るなど、些か軽率ではと、思いますれば。
(96) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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それとも、汝―――――――狐なりや?
(97) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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[一瞬疑心に色めく瞳。眼前の者にもわかっただろうか。 気づかれないならそれまでの事。 何故ならその色、瞬きの合間に、消え失せてしまったのだから]
さりとて気にはなるもの、理解できます。
[己よりも、適任の。標とやらは、一体何奴か。
気にはなれど、気にかけてはならぬ。 何処に狐はおるやも知れぬ。 大事な標を、知られてはならぬ。
ならば伝えられる事といえば、たった一つの話のみ]
(98) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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ですから、お教えできるのは。 今回の標は、私に、ございません。と。
姫様直々にの仰せ故、眼を使うこと、禁じられ。 私も同じ盲の身なれば。 いらぬ犠牲を払う事、必要になるやもしれぬ身。
"うっかり" 手を滑らせて、その首飛ばすやもしれませぬ。 ――――――私も我が身は可愛い故に。
[同じく不穏を口にして、微笑みと共に返したか]
(99) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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/* ネコヤサマがネコに口説かれている
ニヤニヤしつつもニヤニヤしつつも…
うおあああああああああああ\( 'ω')/
(-21) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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/* くっ イズミサマに突撃したいのに できない
プロからほとんど絡めてない!!いきたい!!!!
(-22) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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/* しかし念願のエンジサマとの絡み。 もう少し濃厚にもしたくもあり。
ぐぬぬ。ぐぬぬ!!!
(-23) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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/* カヲルサマはあの様子では今日は無理。 そのままネコヤサマが食べてしまうのかしら。ぐすんぐすん。
あとはラヂオサマとも絡めてないので、明日はラヂオサマにも突撃したい!(しかし誰でもない描写禁止とかどうすればいいんだ悩む) 欲望いっぱい胸いっぱいうおあああああ\( 'ω')/
(-24) 2014/11/17(Mon) 15時半頃
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あたしはあんたが好きだけど 他の連中が嫌いというわけではないんだよ。
[[くるり。尻尾が弧を描く。 かわりに現れるのは娘の姿。
ふわり、指が赤い目玉を一つ撫ぜ、次の刹那に血花が散る
ぐちゃぐちゃとする音、僅か苦痛にゆがむ顔。 掌に乗るのは赤い眼球]
(100) 2014/11/17(Mon) 16時頃
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/* 吊りへの死亡フラグが見えない。
多分今のとこ三つ? ・イズミ→セン ・ラヂオ→ニシノ ・ユウナギ→エンジ
襲撃フラグ ネコヤ→カヲル(襲うかどうかは聞いてからにしよかな)
(-25) 2014/11/17(Mon) 16時頃
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後眼 ユウナギは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 16時頃
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/* 役職弾かれCOを存分に前に出していくスタイル。
狐COはどこでしよかね。 ネコヤサマが今日吊られなくて、明日死亡フラグ立ってないならラストのあたりにするのもいいかな。
(-26) 2014/11/17(Mon) 16時頃
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/* てかお目目パーンとかやだようううう。 カヲルのお目目がパーンだなんて!!
破裂させるくらいなら、爪いれて裂いてぐにぐにしたい。
(-27) 2014/11/17(Mon) 16時頃
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[ぼたり、掌から落ちた眼球は けれど地面を止まらず転がる。 追いかけようとすれば同じ速度で逃げ、そして見えなくなり]
…あたしはあんたを殺したかないけどさ、 かといって他を死なせるわけにもいけないの。
[転がる赤い目玉、拾うものにはその眼の中に古寺の主を映し出す。 それを何と見るかは拾い得たもの次第*]
(101) 2014/11/17(Mon) 16時頃
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/* あ。
拾いたい(
(-28) 2014/11/17(Mon) 16時半頃
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[頷き返れば笑みも深まり。 楽しげに、両の手伸ばして、くるぅり、くるり。 しかしおとこの、初めて聞く響きなれば、思わず首も傾げたか]
――――欲しい物?
[呟かれれば、興味も湧こう。耳に聞いてしまったのだから]
(*8) 2014/11/17(Mon) 16時半頃
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[宙を浮く手に、すべらかな手触りがする。 それが猫のの手触りであり、長らく触れてきた感触でもある、はずなのに、思わず瞬きをひとつ、した。
こちらのせいだと繰り返すを反芻すれば、疑問がわかぬわけもなく]
俺は、首斬るよりも、化かすが本分。 斬っても腹は膨れないしな。
[それを知らぬ腐れ縁とは思えぬ。 ならば首斬るはその通り、首狩り姫のことかと思いつき]
なんで姫さんがお前の首を斬るんだ。 嘘でないなら褒美をもらえるぞ。
[なぜ狐と断じる己の元へ来たりなどするのかと。 声は常に無いような不思議を孕む]
(102) 2014/11/17(Mon) 16時半頃
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[答えは、何であったか。 恨みはしない、それであったか]
……やはり、猫を化かすのは難しいな。
[人の子、とすらりと言われれば、ぼりぼりと首を掻く。 それはひどく、困ったよう]
お前が猫で、俺が人の子で。
[そんなもしもを思うなら、せめて「化かし」て「見せる」こともできようか]
(103) 2014/11/17(Mon) 16時半頃
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[猫のの姿は転じて娘の姿に。 男姿も久しく見ぬなら、女姿は初めてか。
くちゃり、と。 眼前でえぐり取られる眼の行方を追うことはせずに。 流れ出る赤を見続ける]
お前は、さ。 きっと思うよりもみんなに愛されているよ。
[笑みを、深める、いつもの通り。 そうして顔を近づけて、中身が無くなりくぼんだ瞼に口づけた*]
(104) 2014/11/17(Mon) 16時半頃
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/* ネコヤサマかっこいい
(-29) 2014/11/17(Mon) 17時頃
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[おんなの問いかけに、開きかけた口は一度止まり]
……ああ。
[それは、己が口にした言葉であると、今更納得したような音でもあり]
……。 何も起こらずあれば、いずれ手に入ったかも知れないものさ。
[答えに戸惑ったのは、その欲が、狐のものか、狐が宿った器のものか、さらに他の何かなのか、疑問がわいたからで。
けれど、こうなってはいずれの願いも叶わぬだろう。 それだけは間違いない]
(*9) 2014/11/17(Mon) 17時半頃
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お前にもそんなもの、あるだろう?
[それは話を変えると言うよりは。 至極当然といった、口ぶりで*]
(*10) 2014/11/17(Mon) 17時半頃
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/* やったーーーー!! 疑って貰えたぞ!!!!
(-30) 2014/11/17(Mon) 18時頃
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/* そこの猫コンビもすごいすき
(-31) 2014/11/17(Mon) 18時頃
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[逆に問われて考える。 はたして己にあったのか、と。
くるぅり、くるり。 両の手広げて、その場を回りて考える]
心当たりに、あるような、ないような。 とんと思い出せなんだ。
(*11) 2014/11/17(Mon) 19時半頃
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――――――私もそちに化かされたかね?
[くす、くす、と笑いを帯びて、なお回る。 それは人の子、年頃の、生娘のような仕草のままで。
おんなの中に、願いはなかった。 おそらく、願いはなかった。 それはとうに果たされたのか、それとも果たされないと気づいていたからか。
結局己にもわからなかった]
(*12) 2014/11/17(Mon) 19時半頃
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― 川辺の近く ―
[所変わりて、今の時分。 退治するのは山の主、蛙の女。 やり合うでもなく、互いに只々続く話に、女はそろそろ痺れを切らす]
しかし、誠に厄介な話よの。 標、標、しるべ―――…
生者を見抜く、死体も晒せぬ、まこと面倒事しか起こさぬよって。 まるで真綿で首を絞められるかのようだの。
[ついた溜息、苦悩の一端。 せめて生者を見る標だけでも、手にかけてしまえればと思うのに*]
(*13) 2014/11/17(Mon) 19時半頃
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/* あうあうあ、太文字にしそこねた。ぐすん。
(-32) 2014/11/17(Mon) 19時半頃
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/* みんなそれぞれ取り込んでた! イズミちゃんともちょっと遊んでおいても良かったわいな。
(-33) 2014/11/17(Mon) 20時頃
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/*
ぼかぁ姐さんと夕凪にちょっかいかけにいきたいんだけどね? 女同士のバトル怖すぎて近寄れないよね。 うかつに混ざろうものなら犬蹴り殺されそう。
(-34) 2014/11/17(Mon) 20時頃
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― 路地裏 ―
[ころりころり。 転がり来るのはびいどろに似た。 丸いものが転がってくれば取りにいくが犬の性。]
――……なんじゃ。
[拾い上げたそれは、びいどろなどよりも おぞましく、うつくしい。]
――――……
[赤い猫の眼。 そんな眼の猫又知り合いに居たか。 思い浮かぶのは金と銀の眼のあいつだけだが。]
(105) 2014/11/17(Mon) 20時頃
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送り犬 イズミは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 20時頃
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/*
役職上拾っといたほうがいいかなと思って拾ったんだけどさぁ。 ここまで犬は古寺と接触してないわけ。
ウフフ。 どうしよう。
(-35) 2014/11/17(Mon) 20時頃
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/*
Q.イズミ君接触しにいくんですか? A.古寺に接触しに行くんだったら姐さん口説きにいく。
(-36) 2014/11/17(Mon) 20時頃
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みんながあたしを愛してくれても あんたはあたしを愛してないんでしょ? 犬も蝦蟇もそうだったし?
あんたの膝に敷こうと思って着物一枚買い求めたのに おかげで無駄銭つかったわ。
[瞼に口付けられて痛みに眉を顰めども]
あたしを殺すかしないとね、アンタのお仲間も視えちまうかもしれない。 もう一人、いるんだってね? でもあたしは盲になって鼠には笑われたくないのよ。
(106) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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[夜店の明かりにきらり反射して赤い眼に映る姿。 しばらく姿を見ておらぬ男の顔。 さて、チヱコから預かった紙片には名前があったか。]
居らぬ者の顔が見えるとはの……
[あの猫又のモノとは分からぬけれど。 映るのが名を連ねた男だとあらば縁はあろうかなと。]
ふむ。 あの猫くたばったかの?
[片目失うは獣にとって致命傷。 群れで住まう犬ならばまだしも、だが。]
(107) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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/*
古寺に先に死なれると犬仕事ないよねー。
(-37) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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― とおりみち ―
[猫のと向き合う通り道。 表の顔には出さぬけれども、僅かに眉を眇めた]
……ユウナギ。
[呼びかけるのは、今し方、猫のが指摘したもうひとつの狐へと]
もし俺がし損じたら。 猫のの眼を奪い去れ。
[それは狐の正体を見抜くらしいと、付け加えるはそんなこと]
(*14) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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……猫に化かされてる気もするがの。 あの猫だしの。
[さてこれは如何と取るべきか。 まぁ、何れにせよ。]
―――……斬れば判るの?
[ころり。 犬の手から転がり落ちた猫の眼。 犬はもう、追いかけることをしない。]
(108) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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送り犬 イズミは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 20時半頃
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[愛していない、と向ける片眼。 続くのは、犬の、蝦蟇のと、次々と。
無駄銭だったと耳にすれば、
僅かに息を止めた後にするのは、 憤慨の、ため息]
(109) 2014/11/17(Mon) 20時半頃
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/* 相方…… 死にたいの?殺したいの?
(-38) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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普段は犬の犬のと騒ぐのに、 今は俺に愛せと言う。
別れの餞別にと言うのならば存分抱いてもいいが、 それでお前は満たされるのか?
[憤慨の、ため息を吐いたくせに漏れる声は、 僅かに低く沈んで口から出る]
(110) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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くたばる前に、
[寄せられた唇が紡いだ、何時かの猫の言葉。]
寄越せと言っておけばよかったかの?
[さして惜しいとも思っていない口振の真意は 犬にすら判らないことで。 猫は家に、犬は人に。 一時しか交わらぬ相手ならば、犬には遊び道具に過ぎず。]
にゃお。
[犬の猫真似。 くくくと嗤った後、からりと鳴る下駄の音。]
(111) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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殺せと言うなら、そうしよう。
[もとより戻れぬ道も無し。 逃すつもりも毛頭無い]
だがお前、
[それを望んで来たのかと。 口には出せず、ゆるりとひとつ、息を吐いた*]
(112) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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うん。満足よ。 どっちにしろあたしも長くないもんさ。
でも、あんたが嫌だというならもういいわ。
[猫の表情も口調もかわらずに。片目失った猫は餌も取れなければ 醜い面は人をたぶらかす事も難しい]
気が萎えたわ。じゃあね。せいぜい、長生きしておくれ。 安心してちょうだいな。あんたとはこれでもう会わないからさ。
[くるり。娘はそのまま猫に変じ]
(113) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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/* あっ
アカン
相方が死ぬwwww イズミに目つけられたwwww
てか犬猫で占霊とかwwwww まさかそんなやめてくれよwww ユウナギが手だせるわけないじゃんwwww
……にゃんこくらいは殺すかな?
(-39) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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/* ぬううう。
難しいな!
(-40) 2014/11/17(Mon) 21時頃
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|
そう言うわけには行かぬだろう。
[伸ばした手が娘を掴むことがあっても、くるりと猫に変じれば、するりと腕から抜け出るか]
俺がこのまま見送ると思うか?
[そのまま一歩、猫のを追う。 目のためならば狐の足。 だがこれは、古寺の、足]
(114) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[殺してやるということばに一度振り返り]
………。 いいね。そうしてもらおうかな。 痛くないようにしてくれるんなら、嬉しいけど。
[今だけ愛して。そうとだけ言い続ける猫の真意はどこに、か*]
2014/11/17(Mon) 21時半頃
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猫のの眼を?
――――そうか、標は猫の者か。 それなら致し方なし。 何も持たぬなら、手にかけようとは、思わなけれど。 せめても安らかに、安らかに。
[静かに告げる、安らかなると。 しかし仕損じるなど、思うてもおらず。
しかし予防は必要かと。 進まぬ話を打ちきるために、山の主に眼を向けたか]
(*15) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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|
[ぐい、と手を伸ばして。
猫に変じた身体に触れれば、そのまま抱き寄せる、動き]
(115) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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/* ずれた。携帯もうやだ(めそ
(-41) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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/* あ
しかし二つも書いてる
鬱だ死のう。
(-42) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[するんとその手から抜け出るようにかけ出すけれど、 言葉に一度振り返り]
…あんたがあたしを殺してくれるの。 そんなら、痛くないようにしてくれる? 狐の術は知らないけどさ。 あたしは苦しいのは嫌いなの。
[振り向いて、止まる。好きにすればという意思表示]
そうでないなら引っ掻くよ。
(116) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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/* 時間はあるけど、キリングいっていいのかな?
というか抱いてそのままっていうのが綺麗だったよなっては思うのだけれど。ど。
(-43) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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カヲルは、距離感誤ってとっ捕まった。ちりりんと耳の鈴
2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[好きにすればという体ならば、そのまま猫を抱きしめる。 愛せ愛せと言い続ける腐れ縁への、それが己の精一杯。
腕の中で猫が身じろぎすれば、耳元でちりんと鈴の音が聞こえた]
(117) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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[苦しいのは嫌いと聞けば、わかった、と静かに頷いた。 片腕で猫のを抱いたまま、懐から取り出す巻物ひとつ]
まどわしまどわせ。
[それは狐の術でもあり、 ひとの子の術でもあり。
開いた巻物の字が躍りだし、 わき出すそれが、次々と、猫のの身体を通り抜ける]
(118) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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|
[やがて巻物文字が、 猫のの身体からその名を身から連れ出して、巻物へと戻るだろう。
物の怪の生はあと僅か*]
(119) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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/* 全体的にぐだぐだで申し訳ない感で吐きそう(土下座)
(-44) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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|
/* 今日、死にます。
(-45) 2014/11/17(Mon) 21時半頃
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|
[抱きしめられるは猫の身には苦しすぎ、 止む無く転じる娘の姿、それでもおとこの力に思わず咳き込み]
…く、るし……
[力振り絞り、その顔へ首を向けては それはそれは辛そうに呟いた]
…なん、…で……あんたが、狐、なの……… あたし…だったら……代わりに、しんで…あげられた…のに……
(120) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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|
[やがて娘の胸に溶け込む狐の術。 まるで魂魄抜かれたように娘の顔は蒼白となり。 赤黒い眼窩だけが生々しさ際立たせる。 震える手、そうと狐の頬に触れ、くちびるにくちびるを寄せ]
……ご、め……
[力ない指先で狐のくちびるを拭う。 だらり。そのまま腕は垂れ下がり、銀の瞳は開いたまま
猫が事切れたと知れる、たまゆらの如き鈴の音一つ*]
(121) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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|
/* ねこおおおおおお
襲撃いいな。いいね…
(-46) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/* これイズミヤンきてネコヤン殺したらうちが襲撃せなあかんよなとおもって、襲撃カヲルンにしてるけど、殺しに来なかったらパスせなあかんな。
(-47) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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|
[転がる猫の目、犬の他見ること能うあやかしはいかほどか。 猫の死と共に目玉は転がることをやめ、浮かぶ人影も隠してしまう。
狐の腕の中の娘の体、時が経てど終ぞ猫には転じず人のまま*]
(122) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/*ネコヤサマが格好良すぎてしにそう
(-48) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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/*
占い師死んだしなー。 霊能者としてはネコヤ以外の結果見てから死にたいけど 来週から忙しくなるから今週中には墓入りたいとこもある。
(-49) 2014/11/17(Mon) 22時頃
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古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 22時半頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 22時半頃
山の主 エンジは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
[はてさて、其れは犬が赤玉手放してどれほどか。 ころころころり、目に付くのはよく知っている色で。]
おんやぁ。
[知っている色。 されど、知らぬ色した目玉。]
誰ぞ、 目星でもつけたか。 狐の目ん玉かね?
[ひょいと拾いあげた其れは、美しい いろ。]
(123) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
|
綺麗に 抜けたな。 誰ぞに抉られたんとは、違うんか。
[久しく会わぬ猫。 色も違えば 其れが猫のものとは気付けない。 ただ、会えた時には撫でて可愛がることもあったろう。 可愛い子だと、好いていたから。
赤い色したその玉の中には、 落ち着いたら酒でも、と約束交わした古寺の姿。]
ふーん…… またこれは、悩ましい。 ネコヤの目玉、ってこともなかろうな。
[そもそも、目玉なぞ殆ど見えたこともないような。 古寺の姿は、僅かに揺らいだようにも見えたが。]
(124) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
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/* ついぞ、カヲルさんとお会いすること出来ませなんだ。 くっそう。くっそう。
めっちゃくちゃ可愛がりたかった。。。。。
(-50) 2014/11/17(Mon) 22時半頃
|
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[苦しげな声が耳を打つ。 腕の中を見れば、そこには先ほど変じたはずの娘の姿があった]
……。 お前 、
[とぎれとぎれの言葉を拾えば、 己の目に浮かぶ感情を、猫のから隠すよう目を閉じた]
(125) 2014/11/17(Mon) 23時頃
|
|
[ふいに頬に触れるものに目を開けば、 震える手がそこにあって。
肌の色を失ったのと同じほど熱を失ったくちびるが、己のものに触れていた。
言葉を失ったままのくちびるを、細い指が撫でていった]
ばかな、ことを……
[ちりん、と。 微かな鈴の音が一度きり。
それきり抱いたものは動かなくなった]
(126) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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|
[ならば、目玉の主が最期に見たものが古寺、と見るか。 それとも、標のなにがしと見るか。
映るものが名を連ねたものならば無視は出来まい。]
あんさんが、狐やないことを願っとるが――
[あの時言った言葉。語尾は途切れる。
情報得るだけ得れば、再びころりと転がす赤い玉。 さて、いつから転がっていたのなら 他には誰が見たのやら。 今から誰が見るのやら**]
(127) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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|
[開いたままの銀の輝き。 もう物は映さないのだろうが]
盲になるのは嫌、だったな。
[そっと、瞼を下ろすと銀を隠す]
(128) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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本の虫 ニシノは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 23時頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 23時頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 23時頃
|
[ふう、と長く息を吐く。 手にしたままの巻物を、くるりと巻き上げ懐にしまった]
まあせめて、お前の意志は酌もう、できる限り。
[誰も死なせたくないのだと猫のは言ったから。 そんな都合の良い話があるものかとは思うけれど、 用があるのも元はといえば一人きり。
けれど娘の身体を置き去りにはできぬと、 抱えたままに*歩き出す*]
(129) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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|
―袋小路―
[曲がり行くのは時計を逆しま、左へ左へ] [下駄の音はからりころり。 一定の音頭を保つか保たされているのか。 いずれにしても急くでもなく、行き当たるのは袋の小路]
…
[向き合う。なおも不明瞭]
[猫の瞳が示した姿の方がよほど明瞭。眼に残る] [されど、あの喧嘩には、今日は混ざらない] [なれど。今のこの時は、ぎりぎりの際を渡って歩く]
(130) 2014/11/17(Mon) 23時頃
|
|
/* ちょっと休憩させて!
(-51) 2014/11/17(Mon) 23時頃
|
|
[いつでも退けるよにと広く眺めていた視界。 名を呼ぶ声に、焦点がラヂオへと結ばれる]
[ ――どうか。 ]
[反射的に潜めた眉根]
[ 生きてあれ ]
[まるであべこべ。 思考が邪魔をし、退くも攻めるも、反応が一瞬遅れた]
(131) 2014/11/17(Mon) 23時頃
|
|
― 川辺の近く ―
[じっと返される正面の目に、映るはやんわりとした笑み。 それは意図隠す仮面のようにも取れようか]
無論承知じゃ。 なれどここには、わしとぬしの二人きり。 いかに化かすが狐の得手とあれ、姿消すのはかなうまい。 なれば明かすも探るも問題あるまい。
────ぬしがまことに、あやかしららばの?
[一瞬交わる視線、疑心色めく瞳。 それへ笑みを深め、問いに軽く胸を反らし高く笑った]
(132) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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───ほ、ほ、ほ。
異なことを仰せじゃの、後眼の。 わしは蛙じゃ、狐などいやらしいものになったことなどありはせぬ。 あれは水にも潜れぬ調子者、なりたいとも思わぬが。
……そうか。知らぬか。 それは当てが外れたのう。 ぬしの後眼なら、さぞ、よぅ見通せるかと思うたが。 姫様直々の仰せとあれば、致し方なし。 ましてや狐は狐と名乗る道理もあるまいの。
ほほ。うっかり───、のう?
[微笑み、右手を振れば現れるのは鎌の一振り。 常は草刈るために在る鎌も、今この場には刈る草もなく]
(133) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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”うっかり”してしまうくらいなら、
[にこりと同じく微笑み返して]
その首、───わしと標の楯にはくれまいか?
[笑みのまま、小首を傾いだ*]
(134) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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/* 前のめり すぎます か…! ぐたぐた悩まず、殺意を撒いてくスタイル
でも古寺のの話は知りたい、とても知りたい。 襲撃ええのう、ええのう。
(-52) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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/*
>>134 わたしのためにあらそわないで!!
(-53) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[袖口で口元庇いながら退くのは後ろ]
[下駄が蹴る地を境にして、 焔、火、炎に灼熱。紅蓮の業火に爆ぜる情念。 低く地を這いラヂオへ向かうは数多の火宿る文字の波。
顔馴染みの本家に遠く及ばずとも もとより不得手なもの多い身ならば相性くらいは推し量る]
(135) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[――けれど。
文字運ぶもの風であれば、 空気に溶ける毒に触れるに同じ。
寄れば濃くなる毒の壁。 文字波は見えない岩に砕けた波のよう。 ざんばららと細かに砕けて霧散した]
(136) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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― 川沿いの道 ―
[剣呑な女二人の雰囲気から遠いのか近いのか。 からりころりと鳴る下駄はいつもよりは少し重たげ。]
猫に化かされてるかどうかは 何れ判る話だが、の……
[鼻をひくりとひくつかせても、まだ狐の匂いはしない。 するのは水と草の匂いだけ。 くぁ、とやる気があるのかないのか欠伸一つ。]
(137) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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/* 休憩終了、と思ったら……
なんか、しまった気配、だな。
(-54) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[毒にまかれて死ぬ文字の躯は袋小路に立ちこめて。 黒く燻る霧のよにあちらとこちらの視界を遮る]
(138) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[その向こうから、下駄が片方ラヂオ目掛けて飛んで来た*]
(139) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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/* む、む。
(-55) 2014/11/17(Mon) 23時半頃
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[娘の姿で時を止めた腐れ縁は、首狩りの姫に見つからぬようにといくらか場所を移したが、さてかの姫に通じるか否か。
小道を歩く足取りは、常と変わらずふらふらと。
しかし己の黒い着物には、僅かに赤黒く染みが増え、 手でぬぐっただけの口元は、鼻の利くものなら血の香りも嗅ぎ分けよう]
(140) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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― 川辺の近く ―
狐は化かすが得意なれば、何に化けるも可能では? 姿隠すも可能な事かも、知れませぬ。 私は狐で無い故に、あくまで空想の域、外れる事はありませぬが。
まあ、まあ。 水に潜れぬは、理解できる所ではございます。
[笑いに合わせて、くす、くす、と。 左の手を口元に。同じく笑みを浮かべつつ。 右の手振れば鉤の爪。現れい出て、口角更に歪み]
―――――その言葉、そっくり、お返し、致しましょう。
[何者かを、探るためには使えねど。 己の身を守る為なれば、見通す瞳、使うも恐らく咎められまい]
(141) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 00時頃
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/* >>140はイズミさんご指名でしょうか! そわそわ!
(-56) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[如何に攻めよか、思案巡らす最中より。
ころり、ころり、と。 転がる勢い、今も絶え絶え。 まぁるい、まぁるい、珠ひとつ。女二人の合間に、転がりければ]
…………?
[よくよく見れば、それはびいどろでも、団子でもなく。 知るが、知らぬ、猫の眼なれば。思わず手取るも仕方なし。
微かに映る、男の姿。瞬きの間に消え失せて。 判別できしは男女の区別の他にあらず。
けれどその眼、己の持つ眼に似るものなりと、気づかぬ訳もなく]
―――――どうやら、手遅れやもしれませぬ、ね。
[思わず、小さく独りごちた*]
(142) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 00時頃
後眼 ユウナギは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 00時頃
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/* しかし人がいることの安心感はんぱない。
(-57) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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/* た、たま。 見えない気がするwww
(-58) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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/* あ、一応姫から隠した、は襲撃するよというなんか今更なあれそれを。
(-59) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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/* そして霊だよね、やっぱそうだよねwww よーーーし、がんばるぞーーー
出来ればすっぱり殺されたい!!!ねこやは生きて。
(-60) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[腕組みする手は互いの袖に。 雪駄を鳴らして歩く道は。
今は遠けれど、いずれ首狩りの姫の屋敷へと繋がる道に、出るだろう]
(143) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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―曲がりくねる路地のひとつ―
[ぐぽり、と、喉奥から嫌な音がした]
[口元抑える手の隙間から、たぱたぱと零れる黒色。 ぼろぼろと落ちるものは 、重なる濁音の死骸。 一瞬で身に染みた毒に、まず弱きものから死んだ]
―― は
[上向いて喘ぐよに息をすれば、 よろけた身が どん、と路地の塀にぶつかった]
(144) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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さて、知らぬのう。 いっそ狐に問うてみたいところじゃが。
[口にして、問うように微笑みのまま首を傾ぐ。 おんなの手に現れた鉤の爪、それを見止めてなお目は細く]
───ほ。恩を知らぬ店子じゃの。
[山の麓に庵構える後眼を揶揄して、鎌を少し持ち上げる。 と、構える前にころり転げた玉がある。 すいと白い指先に拾い上げられるに瞬いて、 なれど縁なき山の主には、その眼の特異なるを知る由もなく。ただ、]
…───なんじゃ?
[微かに、見知る面影が過ぎった気がして目を見開いた]
(145) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[赤玉転がした後、進む先に。
古寺を遠目に見つけて目を細め。 風の香りに僅かに混ざる紅に、足を止めた。]
…―――動いたんか、 動かれたんか、 はたまた別か。
[足下溶かし、身を溶かし。
薄く細い煙の帯は古寺の傍をつかずはなれず。 振り返れば視認できる白き薄布なれば、 もとより長く潜むつもりなどない。]
――――もしもしあんさん、いづこへお出かけ?
[真後ろから、遠く、近く、ささやく声に姿なし。]
(146) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[狐の言葉を投げる頃、己の足は屋敷へ向かう]
ひとり、標の心配はしなくて、いい。
[そう伝えれば、こちらの次第は伝わるだろうか。
安らかに。と繰り返された言葉。 叶えることができたろうか。
答えるものは、もうこの世にはいない]
(*16) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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わがままを言って悪いが。
少し先に、行っていいかね。
[先、と言うのは、最後にとろうと行った姫の首。 何偵察だよ、と。探られる前に返すは常と変わらぬ口調*]
(*17) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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か は っ
[次に鼻濁音と小さい文字が死んだ。 白い洋装に墨汁零したよに染む色。 傾ぐ身体を塀に預けて、緩慢にも目指す大通り。
振り向く余力は進む歩に注ぎ。 路地を抜け大通りに出て、倉へ帰る。 そのことだけを考える。
猫と古寺追わず預けた今日ならば、 明日のかたちを見ないでおけるものか]
(147) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[現したる鉤の爪。再び振れば、その手は既に5本の指。 それで意思は伝わろう。今に事構えるつもりなし、と。
左の指にて転がす珠は、鮮やかな朱の色に染まり]
――――先ほど話した標の話、心当たりが、今、出来まして。
[ひとつ溜息。静かに吐いて。 その音に聞くや、悲しみの他に、悔しさ滲むか]
(-61) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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/* 戦闘続行させようと思うのでボツを落とす。
(-62) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[歩く道はいずこのか。 ぱたりはたりと足音させて、道にあわせて右にふらり、ひだりにふらり。
もしもし、と背後からかかる声に、足を止める]
なんだかよく、声を掛けられるな。 といっても町にいればこれくらいは当然なのか。
[寺に籠もってばかりいれば、人と会う機会などあるはずも無し。 くすりと笑って振り返ると、声はすれども発したひとはいなかった]
(148) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[否――]
トランクといい、お前といい、姿を隠すのが上手いやつばかりだな。
何処へ。 姫さんのとこ、さ。
[薄い白き靄のようなものを認めれば、目を細めた]
(149) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[歪な高さをつくる下駄は邪魔だ]
[脱ぎ捨て、ふらり、ぐらりとたたらを踏んだ]
[ラヂオへ放った下駄の行方も見ずに逃げたから。 底に仕込ませた狐目星の丸キの文字が 焼き印残せたかも定かでない]
[ねこや、ねこ] [挨拶もなく去んだねこ] [着物の下の温きはおぼえている]
[大通りはまだか] [塀と反対へ揺れた身体] [そこでばたりと行き倒れた*]
(150) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/*
あちこちでガチバトルが始まっていて犬はおろおろしている。 犬は日和見だからおねえさんのおっぱいさわって生きていたい! 姫に首もがれてもおっぱいさわっていきていたい!!
(-63) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[左の指にて転がす珠は、鮮やかな朱の色に染まり。 暫し見つめてその瞳、物映さぬと確信いけば。 いとし、いとし、猫の眼を、そっとその身に収めたろう]
――――先ほど話した標の話、心当たりが、今、出来まして。 どうやらこの先その力、頼ること叶わぬ程となりましょう。
[ひとつ溜息。静かに吐いて。 その音に聞くや、悲しみの他に、悔しさ滲むか]
(151) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* 姿になっていないが白くはある、でいいのだよな!?
見ていいんだよな!?(二度目
(-64) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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そうか、そうか。安心したわ。 仕損じればと不穏なこと、少々驚きもしたが。
[先に、と言われて動きは止まるか。 行き先姫のところと知れれば、偵察程度で収まるものかと薄く笑い]
………気をつけて征かれよ。
[かけた言葉は、それだけ]
(*18) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* 灰になにか書こうと思って、書いては消してしているが。
RP村で吐きそうになっているのって私だけなの? みんな吐きそうになったりしないの?(わたしだけです
(-65) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* これは死に損ねたかw
(-66) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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なに。ではその目、
[ちらりと白い指の間に見えていたのは、赤い血の珠。 大切そうに手のうちに収めるを、目に収めて。 悔しげに、悲しげに息落とす様に眉を顰めた]
……、標がひとつ消えたか。
[それは問うようにも、確かめるようにも響く音。 おんなの唇からも、ほうと長く息が落ちた]
(152) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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ひーさんとこ。
[形を結ぶは古寺の目の前。 くん、と鼻先震わせ、細められて見えぬ目をみるように。]
……何をしに、とは聞いてええんかね。
[両の目は無事に在る様子に口元に笑み引く。 赤い瞳の持ち主は、傍にはあらぬようで。]
そんな物騒な臭い させながら。
[しかし香るのは微かなもの。 問いを置かず、しかし問うような目線を投げる。]
(153) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[一度は構えた手から、すうと鎌がかき失せる。 いとしげに赤い目収めるさまを、じと見つめて]
ぬしにそれが分かるとはの。
[低く落として、おんなの様子に視線を据えた]
…。ぬしを楯に求めるは、一旦止めじゃ。 無論、ぬしが求めるならば返そうがの。
[どうするか?と、問う形で言葉を切った]
(154) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[道半ばで倒れた虫の夢のかよいじ] [まっくら中に猫のこえだけがした]
おや、ちーちゃん。 今日は猫連れかー。 かわいいねぇ、僕も撫でていーかなぁ。
[過日。貸本の間柄侍女が連れた猫に伸ばす手。 倉の本の表紙で爪研がれるくらいなら笑って済ました。 後でチエコに差し出すてのひら。本代せしめたことはあったか]
(155) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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猫にはここのつ命があるというのだから。 九つ分、番がいてもいいんじゃないの~
[あやかしの口端にのる誰とでも寝る猫の話題。 冷酒ちびりと舐めながら、呑気に煙草ふかす一席]
[ねこや、ねこ]
(156) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[いいよ、別に。お入りよ。>>80 どっちが猫か分からぬもの言い。 着物の下でぬくりと暖もらうひとの姿]
いたそ。
[赤い目にぽつり。 自分も同じ方の目瞑って困ったよに笑う。 すこし温まった指先がねこの額をすりりと撫でた]
ん。
[底見抜くよに凝視された黒い目は常のもの。 赤い色に浮ぶ姿と、浮かべて見せた猫を見て。 短い応えだけが、瞳に映された姿を見たと伝える]
(157) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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/* 悩ましくは、ある。 みたからと言ってあっさり古寺をやりにいくのかとか。
ただ、未占のニシが落とされそうなんで。 今の状況、先にニシが落ちると明日あっさり古寺倒そうで 終わりそうな気がしてなんとかならんかとわさわさ。
むしろセンちゃんが死んでもいいのよ。。。
(-67) 2014/11/18(Tue) 01時頃
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[ねこや、ねこ]
[おまえは今頃どうしているのか]
[最後に聴いた鳴声もふつりと意識の闇に溶けた*]
(158) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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/* ニシーΣ 生きるんやぁ。
あんた先落ちたらてーへんだ。
でも眠いどうしよう(死)
(-68) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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下知をこなしに。
[目前に姿を結ぶ煙のに、向けるのはいつも通りの細い目と笑み]
姫さんは、狐の首を所望だろう。 届けたならば褒美をくれるのだろう。
トランクの、は闇雲も手と言うし。 ……こうなったのは成り行きだが。
[物騒、の理由も相手も告げずとも。 己が何をしたのかは、知れようし、隠す気も、ない]
(159) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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/* 相方、その口振りは自殺にいくのか? それだと私がカヲルセットしてないとダメなのかしらね。
ネコヤとカヲルを同時落ちさせるのも、悲劇的で魅力的で好きだから、悩むね。
(-69) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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/* んーーーー
なんだろう、灰にあれこれ埋めたらいいわけくさい! 言い訳か、いいわけだな畜生。
すまん。いろいろ。
(-70) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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/* でもこれニシノが完璧落ちロールなんだよね。 中身で聞いてもよいのかしら、良いのかしら。 その辺りもくのんさんに先に聞いとけばよかったね。 (赤やる気はなかったけれども、引いた時の対処はできた)
(-71) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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/* 猫の姿を隠したのに、姫のところには行って、煙のには闇雲と成り行き……。 襲撃まかしちゃっていいんかのう。
うちが食ったら勿体無いやろこれ。パスでいいかな。
(-72) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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[下知をこなしに、と言うのに 届けたならば、と言うのに その手にも何もない。
赤い球がうつした姿は古寺――あれが標とするならば。]
…――あんさん、 狐か?
[常と変わらぬ笑みの男。]
届けるもんはないように見えるが 一体どこに 狐の首を持ってるん?
[こうなった、とはおそらくは。 あの瞳は、猫かと。思い至るのはその形だけで。]
(160) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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|
[標が消えたか、その言葉には頷きのみ返して]
――――いいえ、いいえ。 私もその気は失せまして、申し出とてもありがたく。
[首をわずかに横に振った。 今は眼が微かに映した、誰とも知れぬ男を探すが先だと。 言葉少なに女に告げて]
どうやら、狐の一匹は。男の中に、紛れますれば。 ならばおんなのエンジサマの、首に手をかけるは早計以外の何者でもなく。
まずは男の首から、狩るが良いかと、思っております。
[現したる鉤の爪。再び振れば、その手は既に5本の指。 それでも意思は伝わろう。今に事構えるつもりなし、と]
(161) 2014/11/18(Tue) 01時半頃
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|
猫のにも ――そう、言われたなあ。
[問いの答えはそんな形。 口元の笑みは次第に浅く]
それで、言いがかりかとやり合って、
[目は相変わらず細いまま]
つい、喰ってしまった。
[ふう、と口元の笑みが消える]
(162) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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ほう。狐はおのこに一匹、の。 思うたより曖昧じゃが、承知した。
[先にちらと掠めたかの面影は。 思えど元より見知った顔ばかりのこと、 心に追っても無駄かと微かに首振り]
───ぬしの言、ぬしの嘆きがまことなら。 今はその言葉、聞き置こう。
[そうして空手の姿は踵を返す。 共にと誘うこともないならば、他意はなしと背を向けて]
(163) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
…わしはのう。
犠牲が幾ら多くとも、わが身大事が一番じゃ。 標を失い楯砕けようとも、
─── 命あっての物種ゆえの。
[長生きの秘訣とばかり、 長い時を過ごした大蛙は背越しに声を残して、くつりと*笑った*]
(164) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
――お前も猫のと同じことを、聞くのか?
[手にはもちろん何もない。 髪くらいはと嘯けば良かったかと思うが、口から出たものはもはや引っ込めようがない。
ただ同じ末路をたどる気か、と。 猫のの魂魄奪った術はそうそう続けて使えぬのに、 僅かに声を低くして言外に告げるがせいぜい]
(165) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
山の主 エンジは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 02時頃
|
[猫に、そう言われたと。 常の笑みはに浅く引いて]
……その猫の目は 両目とも揃ってたかね?
[喰ってしまった、と笑みは消える。]
たとえば 赤い―――目をしとらんかったか?
[拾ったときは鮮明に見えた古寺。 手放す前に揺らいだのは、灯火消えゆくゆえか。
低い声。 笑みの消えた顔に、目を細めて。]
(166) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
[短い声に、微かに乗る笑いの気配]
……ああ。
[こちらの状況どれほど伝わるか。 説明せずとも上手くやるだろう。 いざとなったらこちらを切り捨て、首狩りの姫を騙すだろう。
我らは狐。 そうでなくては]
(*19) 2014/11/18(Tue) 02時頃
|
|
あたしは、 あんさんが狐やなかったらええと、思っとる。
が。
[ゆらり、とゆらぐのは輪郭。]
……想うだけや。
[上昇するのは、その温度。]
猫は、標か。
同じこと問えば、あたしを消すか? ―――猫のように。
(167) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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|
/*
みんな! 私のために争わないで!!!!!!
(-73) 2014/11/18(Tue) 02時頃
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|
[ゆうらり ゆらりゆら]
[感じぬ風にかたちを変え変え あやかし達の間をすり抜けて
ぽたりと触れぬ水滴落としたのは 狐 と 猫に断ざれし男の肩口]
(@5) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
|
|
[赤い――目。 煙のの声に思い出すのは、猫のに残った片眼、銀の光。
その一瞬だけ物思うような、 懐かしむような、 悼むような、 光が己の瞳に宿ったが。
常の通りの細い目だから、気づくものも、無かったろうが]
(168) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
|
|
標とかそう言う話は知らん。 侍女どのは俺には肝心なことは何も言わないな。
[目の前にある姿が、ゆらりと揺らぐ。 じり、と感じる熱があれば、とん、とん、と後ろに飛び退いた。
相手は煙。煙の元たる炎もまた、彼女の力かと目を眇め]
狐だろうと物の怪だろうと、 己の首を黙って差し出すようなこと、喜んでする奴などいるものか。
(169) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
|
|
[言った傍から思い出す、姿と言葉に微かに舌打ち]
まどわしまどわせ。
[魂魄を奪うことができなくとも、 使ったばかりで弱くはあるが、古寺としての力はある。
向けて放つは陽炎のごとき目くらまし。 煙であり炎である彼女にどれほど通じるのかはわからないが。
一瞬でもひるませれば、 無防備の背中をさらして脱兎のごとく駆け出す先は、 首狩り姫の*屋敷の方*]
(170) 2014/11/18(Tue) 02時半頃
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古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 03時頃
古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 03時頃
|
/* とにもかくにも。 煙のは深夜までおつきあい感謝過ぎる。
そしてこんなおっさんの後始末をお任せする羽目になって申し訳ない。
というか、村建てさんの目指した雰囲気出せている気がしないよ。 本当にごめんなさいだよ。
(-74) 2014/11/18(Tue) 03時頃
|
|
― 何処とも知れぬ場所 ―
[からんころんと鳴る下駄は川辺の二人にも届いたやもしれず。 ただ犬は通り過ぎるだけで。 声を掛けられれば振り向いたかもしれないけれど。 犬の鼻が嗅ぎ分けるのは、死臭。 ――……そして、僅か残ったけものの匂い。]
つまらぬの。
[眠る娘を見て犬が零す愚痴。 その表情には、何の色も無く。]
その姿なら、可愛げがあるのにの?
[娘の耳、己がつけた鈴はまだそのままそこに在って。 ふれればちりりんと音が聞こえる。**]
(171) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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送り犬 イズミは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 03時頃
|
[瞳に乗る感情の色は見えぬ。 ただ、いらへなき問いの、僅かな間に物思い。]
あんさんは、怪我ひとつしとらん ね。
[やり合った、と言ったのに。 ちりちりと、はじける音は火花のように。]
……せやろな。
もっかい聞くわ。
…――ひーさんとこ、何しにいくん。
[首を差し出しにいくはずもなかろうと。 僅かにためらうのは、果たせなくなる約束を想い。]
(172) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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|
[紡がれる音は、まじないの。 何くるかと構えたが、儚き陽炎に口元わらう。]
……消耗、しとるね。
[人か狐か、儚くとも迂闊に触れられぬ陽炎は避けるしかなく 一時隙は与えたか。
体勢整え追う背中はあまりに無防備で]
あぁ……、 こうなる前に、あんさんと酒 飲みたかったわ。
[あの火の気のない古寺で、 なんも考えずに、宴なぞして雑魚寝して。]
(173) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
|
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/* 困ってないならいいのだがとか。 思っている。
あと一度お休みしちゃっても、とかも思っている。
でもメモに一度寝たらとか、上手くかける気がしないんだよ。すまん。
(-75) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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[指先が結ぶ印。 五本の指に宿る炎は弓矢の――否、銃のごとくに。]
あたしの命、 とりにくるなら加減もできたが
……ひーさんとこ、行かせるわけにゃいかんのよ。
[五つの炎は、指先でひとかたまりに。 構えた指から放たれるのは、まっすぐに飛ぶ火柱。 とらえれば、まとわる炎は獲物を逃がさないが。
駆ける背中との距離―――風向きは、さて**]
(174) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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/* あと、犬のはタイミング悪くてすまんでした。 紙魚のは、うまく拾えなくてごめんなさい。
(-76) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 03時半頃
煙々羅 センは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 03時半頃
古寺 ネコヤは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 03時半頃
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/* 起きててくださるとか愛しかない。 愛。
色々すみません。でも愛。。。
(-77) 2014/11/18(Tue) 04時頃
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