【憑】 マスケラ

因みに人狼クエストは俺（オレット）の独断で突発的にやった物だから、
実は会長（村建さま）は全くの無関係だ！

[要するに無茶ぶり。マントバサァッ！]

(0) master 2014/10/01(Wed) 22時頃

【人】 生徒会長 オリガ

くくく…時は満ちた！
よくぞ生き延びたな我が同胞よ！

人狼クエストは従って私の勝ちだ！
よってケーキバイキングはやらぬ！！！


[恐る恐る、荻野がちゃんと戻ったか確認しつつ)

(1) asaki 2014/10/01(Wed) 22時頃

【憑】 マスケラ

蓋を開けてみればこれだけどな！

[何故か高笑い。]

(2) master 2014/10/01(Wed) 22時半頃

【人】 生徒会長 オリガ

皆様、もうらでられますわよ。
私のワガママにおつあいさせて申し訳ございませんでした。

文化祭の伝説とやらを強固なものにしようと
黒魔法でうんぬん…

き、きちょうな体験ができましたでしょ？！
だってガチなのきてたし、やっぱ黒魔法すご…


[どこかからか生徒会の気配を感じたらしく、
びくぅと身を隠そうとしつつ]

(3) asaki 2014/10/01(Wed) 22時半頃

【人】 眠い 蛯名

…ふぁあ、あれ、もう夜？

文化祭終わっちゃったのかなー


[見れば扉は開いたようだ。
すぐにそこからは出られるだろう]

言えなかったお礼いわないとー。

…お疲れかもしれないけどー


[とりあえず当てもなく、外へ出てみる]

(4) あさき 2014/10/01(Wed) 22時半頃

【憑】 マスケラ

『――――…ピー………ガガガッ！………
あーあー、マイクのテスト中。ワレワレハ宇宙人デアル。

よし。
レディーーーース！えん！野郎ども！文化祭は皆さん楽しめましたでしょうか！！！
ドキ☆ドキ★JINROクエストの結果発表のお時間でございます！
はい、拍手！

先ずはサブクエストの結果から……おぉっと、こちらは発生条件を満たせなかったのですね、残念！
追加報酬（焼肉食べ放題orゲルテナ展ご招待権）は…
勿体ないので後程希望者の中から抽選でプレゼントしましょう！

(5) master 2014/10/01(Wed) 22時半頃

【憑】 マスケラ

さてさて！メインクエストの成功者発表の前に内容をおさらいしておきましょう。
この文化祭の中に！なんとっ！人狼が紛れ込んでいたようです！
それを見つけ出し捕獲した方に経験値…では無く景品を差し上げようというイベントでございました！！
景品は我が校の食堂無料券一年分！
さらにさらに！！！！女子生徒向け景品として、大人気スイーツ店クレッセント・ムーンのケーキバイキングご招待券！！
残りの一種類は文化祭内の模擬店全店無料券でした。

果たして、人狼を捕獲した勇者はいるのか！！景品獲得者は…………

(6) master 2014/10/01(Wed) 23時頃

【憑】 マスケラ

―――なんと！該当者無しです！オーマイガッ！！！

というわけですので、この券は人狼役のお二人に贈呈しましょう！
後で誰か届けに行きますよ！！

以上、ドキ☆ドキ★JINROクエスト文化祭編でした！！
司会は私、マスケラこと２年Ｂ組増田慶司がお送り致しました！
皆さん後夜祭も楽しんでくださいね。アデュー☆★☆』

(7) master 2014/10/01(Wed) 23時頃

【人】 館の主 ルクレツィア

―文化祭終了後―

[人狼クエストは>>1狼側の勝利宣言で終わり、>>4囚われていた別室から解放される。>>7続いて、響き渡る後夜祭の宣言

微笑みながら拍手をし、ゲームの勝者を祝福する]

大成功ネ

[その瞳は、怪しい光を宿して]

(8) scarecrow 2014/10/01(Wed) 23時頃

【人】 館の主 ルクレツィア

[マスケラが>>6賞品の話をしても、同級生から食事に誘われても、もはや微塵も心は動かない様]

遠慮スルワ…私、慣レナイ場所デチョット疲レテ

[元々病弱故、その言葉を疑う者は誰もいない]

(9) scarecrow 2014/10/01(Wed) 23時半頃

【人】 館の主 ルクレツィア

―特別教室―

強力ニシテクレタ故、取リ憑キガ上手クイッタ

[手元にはA組に置いてあった瑠璃子の制服。下校の鐘が鳴り響き、夕闇が特別教室内を覆っていく。その中で一段と光り輝く>>3:#2魔法陣]

（トゥルルルルルルルル）

[ふいに胸元のブローチが鳴る。カチリ、とブローチを弄ればそこから響く声]

「こちら、退魔集団。ネーム・シーカー、そちらどうなった？急に校内で力が増幅した気配があったが…援軍は必要か？」

[焦りが伝わる先方の声に、静かに返事をする]

全テ上手クイキマシタ。何モ心配イリマセン

「…そうか？しかし、変だな。この状態は」

[相手の話は 最後までこちらに届かない]

『ガシャン』

(10) scarecrow 2014/10/02(Thu) 01時頃

【人】 館の主 ルクレツィア

スデニ　瑠璃子ノ　魂ハ　永遠ノ眠リニ　ツイタトイウノニ。 面倒ナ

[床の上で粉々になったブローチを踏みつけ、魔法陣に乗り。瑠璃垣の制服を宙で燃やして炎を出すと詠唱を開始する]

~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪

[それはどこの国にも無い。木魂する異界の言語

人々の魂に作用し、「瑠璃垣 瑠璃子」に関する記憶をことごとく消していく不思議の歌

唱え終わった時には、学校はおろか世界のどこにも「瑠璃垣 瑠璃子」を覚えているものはいなくなるはずだ]

(11) scarecrow 2014/10/02(Thu) 01時頃

【人】 館の主 ルクレツィア

[部屋に張り巡らされた鏡に映る彼女の姿は、人のものではなく。揺らめく炎がそれを怪しく照らす。制服が燃え尽き、詠唱が終わると顔に広がる氷のような微笑]

…――サテ、モウ　ワタシヲ　止メラレルモノハ　イナイナ

[やがて、時は漆黒を招き。彼女の姿も消え。部屋に残されたのは、用済みの魔方陣*のみ*]

(12) scarecrow 2014/10/02(Thu) 01時頃

【人】 令嬢 瑠璃垣

― 生徒会室 ―

[>>4:17 ソファーで寝息を立てている、戸次の側に佇む]

戸次さん。文化祭、お疲れさま

[彼は軽く寝息を立てていただろうか]

(13) scarecrow 2014/10/02(Thu) 01時半頃

【人】 令嬢 瑠璃垣

[この時の時間軸は>>9と>>10の間]

実は私、文化祭を最後にこの学校を去る予定でしたの。

お父様が外国の大学に行けって、前から言っていて。

でもせめて、文化祭には行かせて、って無理を通して。

あなたやみんなと過ごしたくって。

…負けて、こんな事になっちゃったけど……

[既に、魔に浸食されている自分の身体を自分の意志で動かせる時間は残り僅か。彼に礼を言いたくて、最期の力で魔をはね除けて]

(14) scarecrow 2014/10/02(Thu) 02時頃

【人】 令嬢 瑠璃垣

楽し…かった…よ……

ありがと…ね

[ほろりと目から涙を零すと。戸次の頬に感謝の口づけを投げ微笑んだ

それが瑠璃垣の最期の瞬間で。

生徒会室を音もなく去った後に身体に宿す命は別の生き物の*もの*]

(15) scarecrow 2014/10/02(Thu) 02時半頃

【人】 悪戯好き船員 ヌッティ

―夢の中―

テオロ船長、面白いもの持って帰って来たっす！
これで卵に困りません！

[海賊船に響くコケコッコー。
こうして9羽のニワトリに海賊船は占拠された。

食糧の代わりに睡眠が削られる日々が始まる]

(16) soranoiro 2014/10/02(Thu) 14時半頃

【人】 チビって言うな 沼津

[聞きなれた声の校内放送>>#0に、浅い眠りから覚める。
いつの間にかクッションの上でぐーすか寝ていたらしい]

……。

あれ、ドア開いてる。

[ごしごしと目を擦って、部屋の中を見回す。
オリガ会長>>3の言葉に]

文化祭の伝説なんてあったんですか？
というか黒魔法本当に使えるんですか！？

[今更感溢れている。
俺は生徒会長の力を見くびっていたようだ……]

(17) soranoiro 2014/10/02(Thu) 15時頃

【人】 チビって言うな 沼津

いや、俺は正直そんなに迷惑被ってないかも？
美味い鍋食べられましたし。

お化け屋敷は行けませんでしたけど。

[生徒会長えあーなでなで]

そういえばドキ☆ドキ★JINROクエスト……。
オリガ会長に尻尾あったりして……。

[じーっ]

(18) soranoiro 2014/10/02(Thu) 15時頃

【人】 生徒会長 オリガ

沼津君はまだまだお子様のようね…
文化祭の伝説というのは

[説明しようとして]

と、いうか貴方、女の子のお尻をじろじろみるんじゃありませんの！

[魔女ルックのスカートの後ろのほうを隠しながら]

(19) asaki 2014/10/02(Thu) 15時頃

【人】 チビって言うな 沼津

片づけ終えたら後夜祭だー。
蝦名、迷子になるなよー。

[どこに行くのか知らないし、そもそも2年生の彼女>>5が迷子になるとは思えないが、冗談でそう声をかけた。
ひらひら手を振って見送るだろう]

そういや荻野と小泉先輩どうしてるかな。

[様子を見てまたあいつをからかってやろう、とか]

(20) soranoiro 2014/10/02(Thu) 15時頃

【人】 チビって言うな 沼津

Σ　子どもじゃないですもう17歳です！

[その反応が既に]

えー。

[尻尾ありそうなんです。
ずいっと前に進んで会長を壁に追い詰めてみる]

(21) soranoiro 2014/10/02(Thu) 15時頃

【人】 生徒会長 オリガ

その反応が既にお子様ですわっ！

[普段弄られる側だからって調子に乗っている]

も、もうないので、壁は卑怯ですわ。
ね？

(22) asaki 2014/10/02(Thu) 15時半頃

【人】 チビって言うな 沼津

もうないってことは、前はあったんですね？

[間に合わなかった、残念。
壁に手をついてため息をつくポーズが、図らずも壁ドン姿勢に。
しかし背の高さが足りないため……]

(うわわっ)

[目の前に会長の顔があり、慌てて飛びのこうと]

(23) soranoiro 2014/10/02(Thu) 16時半頃

【人】 生徒会長 オリガ

きゃ…

[思ったより近い距離にある顔に
思わず顔を赤らめてしまうかもしれない]

びっくり、するでしょ！
もう…

[目線を外しつつ、起き上がるのを待つ]

(24) asaki 2014/10/02(Thu) 17時頃

【人】 チビって言うな 沼津

両足とも攣っててすごく痛いです動けない！


[涙目。
無理な姿勢を頑張ったせいだ]

(25) soranoiro 2014/10/02(Thu) 18時頃

【人】 生徒会長 オリガ

わ、わかりました、なら…
少しだけお手伝いしますわ

[腕を伸ばして…1

1.軽く押してみよう
2.抱き寄せれば立てるかしら
3.煙幕

(26) asaki 2014/10/02(Thu) 18時頃

【人】 海賊王 テオロ

―夢の中―

おいらーはー
かいぞくー
うみのー
おとーこー

[気分良く歌っているとヌッティーが何かを持ってやってきた。
聞けばそれは鶏らしい。
海の上では大切な食料となるだろう]

よくやったな、ヌッティー
これをやろう

[ナース服姿の会長の写真を差し出した。
万歳ポーズでベッドの上である。

なお、鳴くのは雄鶏だけだった気がするので翌日の晩御飯は唐揚げが出てきたかもしれない]

(27) rusyi 2014/10/02(Thu) 18時半頃

【人】 チビって言うな 沼津

おわ、わわわ！？

[軽く押され、体の重心が変わる。
2回押されたような……気のせいかもしれないけれど。

どっしーん。
多分後ろ向きに転ぶことになるか]

(28) soranoiro 2014/10/02(Thu) 19時頃

【人】 風紀委員 戸次(B)

― 後夜祭 ―

[夜空に火の粉が舞い、スピーカーからは軽快なダンスの曲が流れている。校庭の中央に設置された井桁型に組まれた角材からのキャンプファイヤー、そしてダンスは例年通りのスケジュールで行われようとしている。]

男子が一人余っていた…？　そうだったか？

[自分のクラスは男女同数で、欠席早退などはいなかった筈だ。他所のクラスにはこっそりと団体行動から抜け出していなくなっている生徒もいるらしいが、クラス委員が点呼を取って報告に来た際に、全員いるがこの奇数問題についてどうするか尋ねてきて疑問に思った。自分の抱えている疑問を相手は抱えていないらしい。]

……では、俺が抜けるから問題ない。
違う、会長と予定があるとかではない。

[男女比が合わないクラスは予め融通が利くように、調整されているのだがされていなかった。どこかおかしい。が、何故おかしいのかも判らないでいる。]

(29) Elizabeth 2014/10/02(Thu) 22時半頃

【人】 風紀委員 戸次(B)

んっ、ん～。

[クラス委員と別れると、そう言った手前クラスと合流する予定を止めて、あちこちに出来ているダンスの為の輪から離れる。腕を上げて、大きく伸びをする。先ほどまでソファーで居眠っていたせいで、身体がしゃんとしていない。]

寝不足は承知していたが……。

[幾分身体が軽くなったような錯覚。無理矢理詰め込まれていたものが急に抜け落ちて、隙間が埋まっていないような、そんな実感。重しが取れたような、纏わりついていたものが離れたような。]

まあ、俺には関係のない事だ。

[会長の戯言。悪戯騒動も区切りがついている。現行生徒会最後の仕事と考えれば、会長へのお疲れ様会を兼ねたようなものだろう。だから今はこうして最後の後夜祭を眺めていればそれでいい。明日からはまたただの一日、変わらない日常に戻るのだ。]

(30) Elizabeth 2014/10/02(Thu) 22時半頃

【人】 風紀委員 戸次(B)

………。

[微かに左の頬が熱いのは、火の粉がここまで飛んできたからだろうか。**]

(31) Elizabeth 2014/10/02(Thu) 22時半頃

【人】 赤点常習 荻野

─2-B・教室─

[張り巡らされていた黒いカーテンも取り払われ。
小道具や衣装の片付け、掃除に回るクラスメイトの姿]

おつかれ～。

[声かけながら入って行けば、仲のよいクラスメイト数人に何処に行っていたなどど小突かれる。
いつもの調子で笑ってごまかしながら。

きっと、言っても信じられないだろうなと──]

「荻野ー、これお前の担当なー」

[少しは働けよ、とふざけ含みで声を飛ばされる。
クラスメイトが指すゴミ袋を２つほどぶら下げて、とろとろと廊下を歩き出す]

(32) config 2014/10/02(Thu) 22時半頃

【人】 赤点常習 荻野

[後片付けで忙しい生徒達が行き交う廊下。
ふと、窓際に立ち止まり外を見下ろす。

頭に、ちらりと過ぎった事。

少し考えてから、ゴミ袋を脇に置き。
ポケットからスマホを取り出した]

(33) config 2014/10/02(Thu) 22時半頃

【人】 眠い 蛯名

ー後夜祭ー

[お礼を言うつもりでふらふらと歩いてみたものの
キャンプファイヤーの輪の中にその姿を見つけることはできずに。

あてもなく、生徒会室へとやって来てみる。
ここにもどうやら居ないようだった]


ここも居ないかー。
今日は見つからないかなー？残念。


[普段は賑やかな声が響く校舎も、今はここは表舞台ではなく。

なんだか別の世界に一人いるかのような、
そんな喧騒の中の無音。

なんとなく、その情景が浮かんだから、
あいていた扉からそのソファーへと座ってみた。
それはただなんとなく、そうしたくなったからで]

(34) あさき 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 新聞部 小泉

―新聞部・部室―

我ながら沢山写真撮ったなぁ…

[窓際の部長デスク。そこには文化祭中に撮った沢山の写真と、展示していた過去の記事が。
涙目のオリガちゃんに、英国式メイドな桜子ちゃん、絵を描いている遥に、寝ぼけ顔の琴美ちゃん。
かき氷を売りに売りまくってる瑠璃子に、巡回中の戸次くん。
楽しそうに笑っている沼っちに、驚き顔のはぎーに、料理中のてらしーまで。
おまけに、おしゃれなリボンをしたにゃんこに、マントを翻しているマスケラまで。]


今年は濃い文化祭だったなー…でも。
結局あのメモの内容って何だったんだろ……？

「部長～！！片づけ手伝ってくださいよ！！」

やーだよ。大体片づけたんだから、後の細かい事は皆でやっておいてよー…もー…


[散らかった机の上を片づけてから、めんどくさそうに腰を上げれば。
手元の携帯が震えた。]

(35) オレット 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 新聞部 小泉

[ぽちぽち、と素早く返事を打ち、送信。そして伸びを一つ。
後輩達を手伝うつもりだったがやめたらしい。
普段通りにカメラを首からぶら下げて。]


んじゃ、後よろしくね。クラスの方も見てこなきゃだから。
あと皆ほどほどにして、ちゃーんと休みなよ？
文化祭の事についての新聞、出すんだから今しか休む暇ないよー


[にひひ、と独特の笑い声を落として脱走。]

(36) オレット 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 眠い 蛯名

梨華ちゃんはわかんないけど、
戸次先輩はここでお仕事してたんだよねー？


[今なら人が来る事もほぼ無いだろう。
少しだけその場で生徒会長から譲りうけたおまじないの図鑑を開く]

少しだけ、夢の扉が開きますよ…う


え？
なに？！


[おまじないと称されたその本は
呪文にのせて突然魔力を暴発させる。

ー少し前に起きた出来事。

誰かが、嬉しそうな、
悲しそうな瞳で、ここで眠っていた彼を見つめている。

それは知っているような、知らないような。
そんな懐かしいような。ついさっきのような、夢]

(37) あさき 2014/10/02(Thu) 23時半頃

【人】 眠い 蛯名

だれ…？

[その人は応えることもなく。
背中を向けて去ってしまう。
きっとその人を知っているのに。どうしてもわからない。

でも、多分これではだめなんだ。]

いっちゃだめ。
それじゃー、勝負にもなんなんいでしょ…！！


[残留するその人の魔力と、
本から発せられる魔力と
忘れ去られたかのように置いてあった黒いラジオのような塊が反応して。


そこにはどこかへ続く道ができていた]

(38) あさき 2014/10/03(Fri) 00時頃

【人】 眠い 蛯名

なにこれ…

これじゃあまるで…

(39) あさき 2014/10/03(Fri) 00時頃

【人】 生徒会長 オリガ

これは異世界へと続く扉ですわねー！！！？


[蛯名が声を上げる前に、いつの間にか現れていた会長が叫び声をあげていた]

なんということかしら、ほんもの！すごい！

私は先に行く。この機会を逃したらもう行けないかもしれないでしょ？

後夜祭より大事なものが、ここにあるっ！


[今迄にないくらいの笑顔で、躊躇なくその扉をくぐってゆく]

(40) asaki 2014/10/03(Fri) 00時頃

【人】 眠い 蛯名

[消えてゆく会長。

残されたゲート。自分。]

…私、異世界とかわかんないんだけどー…

どうしようー。
うう。誰かにメール？

信じてくれるかわからないけど…

[荻野^[[who]]へと祈るように、メールを送ってから
そこに携帯を置いておいた]

うー、でも、あの人も、梨華ちゃんもおいてけないから…
誰か私を助けにきてくださいー！



[飛び込むゲートの中。
新たなる物語の始まりは、これから始まるー**]

(41) あさき 2014/10/03(Fri) 00時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

―生徒会室：>>40>>41後―

[ふいにひらりと、赤いドレスをはためかせ。現れる]

急ニ何者カガ我々ノ世界ニ来テ騒ガシイッタラアリャシナイ。
コノ部屋ニ元凶ガアルヨウダガ…

[きょろきょろと、辺りを見回す]

(42) scarecrow 2014/10/03(Fri) 02時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

コレガ原因カ…

[ギリ、と忌々しそうに歯噛みして。向けた視線の先にあるのは、>>38黒いラジオのような塊]

通サナイモノヲ通ス力ガ備ワッタ厄介ナ代物…始末セネバナラヌナ。

[それにゆるりと、手を*伸ばす*]

(43) scarecrow 2014/10/03(Fri) 02時頃

【人】 吹奏楽部 寺西

―生徒会室>>42>>43―

[らぢをに手を伸ばそうとしていた瑠璃垣。
その最中で生徒会室の扉が勢い良く開かれた]

会長ー、売上持ってきたんだなー
あと差し入れもなんだな

[手に持つは茶色の封筒と、大きなビニールの袋。
ビニール袋の中には箱詰めされたてらにー作の賄いがいっぱい入っていた]

……あれ、瑠璃垣さんだけ？

[ふよよんと食べ物の香りをさせながら瑠璃垣に歩み寄れば、ビニール袋から箱を取り出し蓋を開けた]

瑠璃垣さんも食べるよね
余った具材でチャンポンお好み焼き作ったんだな
今日はいっぱい手伝ってくれたから遠慮しなくていいんだな

[ずずいとまだ湯気の立つ其れを瑠璃垣の目の前に差し出した。
湯気に揺られて鰹節がゆらりゆらりと揺れていて、とても美味しそうに見える]

(44) rusyi 2014/10/03(Fri) 08時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

我ニ強力シテクレタ黒魔術女ハコチラ側ニ引キズリ込ンデ操ルノモ良イガ。エンサイクロペディア能力持チハ好カンナ…頃合イヲ見テ元ノ世界ヘ追イ出サナクテハ

[異世界侵入者への対応を計算していた為、>>44危険が迫っている事には気付かず。勢い良く開く生徒会室の扉が開く音にやっと我に返る]

……ヒィッ！？

[相手の手に握られている袋から漂う嫌な匂いに顔をしかめた]

(45) scarecrow 2014/10/03(Fri) 08時半頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

『……あれ、瑠璃垣さんだけ？』

[その言葉に狼狽える]

（何故、我ノ術ガ効カヌ）

[慌てて忘却の呪文を小声で唱え、瑠璃垣の記憶を奪おうとするが効果は無い。黒魔術に耐性を持った者が現れる可能性など想像もしていなかった故、焦りは加速する一方

そこへ追い打ちをかけるように箱から取り出される匂いの元凶]

ヤ…ヤメロ！

[かすれたような悲鳴をあげつつ、後ずさり。お好み焼きを見る目は劇物にでも遭遇した目つきになっている]

(46) scarecrow 2014/10/03(Fri) 08時半頃

【人】 吹奏楽部 寺西

[顔をしかめて後ずさりする姿にぷよよんとぼでーを震わせながら首をかしげた。
こんなにも良い香りがして、とても美味しそうなのになんでそんな顔をするのだろう。
それに明らかなる拒絶の声]

あ……

[分かった、分かってしまった]

瑠璃垣さん！

[後ずさった分をずずいと歩みより、一気に距離を縮めてしまうと、にっこりと笑みを浮かべた]

大丈夫!!カロリーは普通のお好み焼きの半分だから!!
ダイエットとか気にしなくていいんだな

[そう、あの劇物を見るような眼はこの料理が女の子の敵のように見えたからなんだろう、多分。
そう考えた寺西は、容赦なく箸を取り出すと眼前まで移動したのだった
ふよよんの癖に機敏である]

(47) rusyi 2014/10/03(Fri) 12時半頃

【人】 赤点常習 荻野

[スマホを仕舞うと、やや歩く脚を速め。
ゴミ袋を焼却炉に放り込むと、急ぎ足で校舎に戻る。

階段を段飛ばしで登って行く]

──…。

[わずかに息を乱して、やがて辿り着いた。
“特別教室”の札を見上げてから、教室の戸に手をかける。

いつだったか。
聞いた事のある鏡の噂はあやふやだったが、彼女は知ってるだろうか]

……あ、そういや。

[ふと、思い出してポケットからあのメモを取り出す]

……これって、んー……。
なんか関係あったりすんのかな。

[独り言を呟き。
メモを眺めながら、教室の戸を開いた]

(48) config 2014/10/03(Fri) 13時半頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

ウゥ…ウウウウウー

[威嚇するような唸り声。忌々しい臭いは>>38蛯名が開いた異世界への帰路をもすっかり隠し、魔力を奪っていった。ルクレツィアの足下はふらつく]

……アァアアッ！！！

[眼前まで移動してきた寺西を避けようとさらに後退したところ、バランスを崩して転倒。仰向けに倒れるその身体を支えたのは背後にあったソファー]

嫌…嫌ダ。ソレハ…要ラヌ…

[すっかり青ざめソファーの隅に移動しつつ、寺西を睨み付けた。吐く息はぜいぜいと荒い。箸の存在は知らないので、ルクレツィアには相手が棒を二本取り出したように見え。更に訝しげな顔面持ちになる]

何ヲ…スル気ダ…？

(49) scarecrow 2014/10/03(Fri) 13時半頃

【人】 チビって言うな 沼津

ー後夜祭ー

[夏も過ぎた日暮れはやはり早く。
夜の空気に、キャンプファイヤーの熱と歓声、祭りの最後の盛り上がりが混ざり合って、どこか切なさを感じさせる。
クラスメイトとのダンスを終えると、のんびりと歩き出す。
少し前に戸次とすれ違ったが、今はどこにいるのか、もう見当たらなかった]

有明、放送お疲れ様。

[彼女がクラスの輪の中にいれば、そう声を掛けたことだろう。
ほい、と投げ渡すのは温かいカフェオレか]

そういや、蝦名ダンスにいなかったよな？
変なところで寝てないといいけど。

[後姿を見送ったのは覚えているが>>20、さてどこに行ったのやら。
まさか異世界などと思うこともなく]

(50) soranoiro 2014/10/03(Fri) 15時半頃

【人】 チビって言うな 沼津

[ふと目に映ったのは、ダンボールからはみ出たカキ氷の旗。
夏真っ盛りを想像させる青に白の文字のそれに、アンバランスな服装でカキ氷を両手に持つ…誰かの姿が脳裏をよぎる]

……？

[しかし、一瞬でその記憶は消えていく。
風に舞う火の粉のように]

はー、また来年か。
生徒会長はもう卒業だから、今度はもっと大人しくなるかな。

……今回も楽しかったけど！

[案外荻野が生徒会長になってたりして、とか。
勝手に想像して勝手に笑って。
自分の周りには意外と普通ではなかったり面白い人が多いけれど、それはとても幸せなことのように今は思う。
まあ、自分は相変わらず平凡でありつづけるのだろう、多分]

(51) soranoiro 2014/10/03(Fri) 16時頃

【人】 チビって言うな 沼津

案外、生徒会室で会長と遊んでたりするかも。
暇だし後で行ってみるか。

[てくてく。
その先に果たして何が待っているのか]

ん、ちょっと出かけてくるー。

[声を掛けてくるクラスメイトにひらひらと手を振る。
そして返ってきた笑いを含んだ呼び名に]

(52) soranoiro 2014/10/03(Fri) 16時頃

【人】 チビって言うな 沼津

チビって言うなー！！！


[目指せ180センチ**]

(53) soranoiro 2014/10/03(Fri) 16時頃

【人】 吹奏楽部 寺西

そんなにも気になるんだな
少しくらいふくよかな方が可愛いんだな

[>>49足がふらつき倒れる瑠璃垣の退路を断つかのようにソファーに膝をつき、覆い被さるかにように逃げ場を奪う]

ほら、そんなにふらふらになるまで食べないなんて体に毒なんだな

[瑠璃垣の目の前でチャンポンお好み焼きに箸をいれる。
ふんわりとした生地からは湯気にがあがり、中からは美味しそうな海老の赤いぷりんとした身や厚切りのイカ、豚肉などが見えただろう。
なんだか睨まれている気がするが気にしてはいけない。
これは瑠璃垣のためなのだ]

おいらが食べさせてあげるんだな
観念するんだな

[箸で一口大に分けたお好み焼きを摘まめば瑠璃垣の口許元へとそれを運んだ]

ほら、あーんなんだな

(54) rusyi 2014/10/03(Fri) 17時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

[目の前の何かが二本の棒で切られると、不快な匂いが更に顔の前に広がる。得体の知れない固まりから赤い奇妙な丸まったものや白い固まり、茶色の何かが飛び出しているのを見ればショックで声にならない叫びをあげる]

嫌ダ…嫌…………

[さらに顔面蒼白になるが、手足や腰に力が入らず。相手に覆い被され逃げ場を奪われると、未知の恐怖にただ身体を震わせた]

『ほら、あーんなんだな』

[口許元に恐ろしいものを突きつけられれば、顔を横に背け。見たくもないといった風に目を閉じた]

観念…？コノ私ガ…崇高ナル魔力デ君臨スベキ私ガ…人間ゴトキニ…！

[ギリ、と悔しさに唇を噛み。決して口を開けまいと]

(55) scarecrow 2014/10/03(Fri) 18時頃

【人】 吹奏楽部 寺西

おいらの料理は至高なんだな
ほっぺが落ちそうなくらいに
美味しいんだな

さ――

[>>55それでも頑なに拒む瑠璃垣の姿にぷんすこすると、箱を置き、自由になった左手で瑠璃垣の顎を掴むとこちら振り向かせようとした]

ダメなんだな、ちゃんと食べないと

[瑠璃垣は振り向いただろうか。
それでも拒否し続けるならば、耳の前にある顎の関節に指を入れようとした。
そこをゆっくり押されれば、どうなるか――]

(56) rusyi 2014/10/03(Fri) 18時半頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

[頬を掴まれれば鬼の様な形相になり、寺西を睨みつけようと振り向いた

その瞳は全力で拒否している事を語る

だが、顎の関節に指を入れられる事をはねのける事は出来ず。そこをゆっくり押されれば、自分の意志に反した方向に口が動く事に驚き目を丸くした]

ア…ァアア…～～！！

[言葉にならない呻きと共に視線はおのずと、得体の知れない固まりの方へと。奇妙なイボがついた赤い物体や緑色の何かも入っているそれは死の香りを鼻元へ運ぶ]

(57) scarecrow 2014/10/03(Fri) 20時頃

【人】 新聞部 小泉

んー、どうしたんだろ？

[素早く返信すると、首を傾げながらも携帯をポケットへと落とす。
生憎鞄は部室の方で。
そっとカメラを机の上に置いた。
イタズラされる心配は無いだろう。

クラスメイトに一声かけ目指すは、特別教室。]

(58) オレット 2014/10/03(Fri) 20時頃

【人】 新聞部 小泉

－特別教室－

[さて、既に萩野は中に居ただろうか。
まだ外なら、肩をぽんぽん叩いただろうし、中に居たならがらり、と開けて声をかけただろう。]

やほ、待たせちゃった？

[ひららりと手を振りながら、にひひと笑った。]

(59) オレット 2014/10/03(Fri) 20時頃

【人】 吹奏楽部 寺西

怨むなら怨むんだなー
おいらは瑠璃垣さんが心配なだけなんだな

[>>57鋭い視線もふよよんとかわす。
明らかなる拒絶の色。
それに対して向けるは笑顔]

ほうら、美味しいんだなー
美味しい食べ物を食べればにっこり元気になれるんだな

[ずずい、ふくよかな体も押し付けて、傍から見れば押し倒しているようにしか見えない態勢。
開いた瑠璃垣の口元に押しつけるようにお好み焼きを押しあてて、少しずつ口の中へとねじり込む。
呼吸が少し荒くなるが、それは普段しない料理以外の力仕事のせいだろうか]

(60) rusyi 2014/10/03(Fri) 21時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

ウゥウウ…！！！

[口に恐怖の物体をねじりこまれ抵抗しようとするが、相手の体の重みで逃げられもせずされるがまま]

小癪ナ…！コノ私ヲ押サエ込ムトハ…！！

[頭を振って吐き出そうとしても顎を固定されていて動かす事も出来ず。かろうじてそれを飲み込まないよう唇を青紫色にして必死に震える]

(61) scarecrow 2014/10/03(Fri) 21時半頃

【人】 赤点常習 荻野

[戸を開くなり、中の様子に瞬き]

……なんだ？ここ。

[室内に踏み入ると、埃っぽい空気の流れが微かに解る。
所狭しと置かれた備品、ふと、床の上に書かれた魔法陣に気付き]

あ──、やっぱここなのか。

[広げたメモを手にしたまま、室内を再び見渡す。
そして、ようやく知る。

くすんで輝きを失ってはいたが、壁、天井に至るまで鏡が張り巡らされていた]

(62) config 2014/10/03(Fri) 21時半頃

【人】 赤点常習 荻野

[例の噂にはそぐわない部屋だな、とかチラリ考えつつ。
とりあえずはもう一つの目的。
魔法陣の中央に立ってメモを見下ろす]

……ええと…、い、異界の名前？

[首を捻る。少し考えて真顔を作り]

……おし。
──我こそは黒の呪術師、嵯峨美濃霊羅戯の尾木矢萩の尊～……

[適当に浮かんだ和風のそれっぽいのを言ってみた]

──…………。

[当然のように何も起きない。
いや、続きがあるかと再度メモを見下ろして。

天井を見上げ、鏡にぼやけて映る自分自身に目を据える]

…──あー…と。

[まだ、実践にあたり。
俺何やってんだろとか思うのを、ふるっと一度頭を振って振り払ってから]

(63) config 2014/10/03(Fri) 21時半頃

【人】 赤点常習 荻野

──俺は。（深呼吸
………小泉寧々が大好きだー…大好きだぞー……。

………………。

………。

[仕上げの部分をやってみたが。

やはり何も起きない。
いや、まだ吹っ切れられてないのがいけないのか小声なのがまずかったのか。
などと思いながらメモ>>2:56をガン見]

つーか、尻尾とかももうねぇしな…。

[ポツリ呟き。
これやった所で、誰がどう戻るんだよ、とか独りツッコミしてたところで]

……うわ。

[戸が開き、かけられた声に少しビクリ。
暫く、固まった態勢で小泉を見ていたが]

いえ、待ってな……
…つーか、……聞いてました？

[と、少し引きつった顔で聞いてみる。>>59]

(64) config 2014/10/03(Fri) 21時半頃

【人】 新聞部 小泉

あー……、えっと。

[とりあえず、上げていた手をゆっくりとおろして視線を反らす。]

ごめんね、聞こえちゃった。

[しかも、最初から最後まで>>64]

(65) オレット 2014/10/03(Fri) 22時頃

【人】 吹奏楽部 寺西

もー、あんまり抵抗すると困るんだなぁ

[>>61とりあえず口の中には入ったようなので、お好み焼きを残して箸を口の中から引き抜いた。
そうして、顎を解放すると今度は吐き出せないように口元を押さえ、鼻を左右から塞いだのだった]

呑みこんだら離してあげるんだなー

[息が吸えないと苦しかろう。
しかし食べれば――ということは寺西は知らないのである]

(66) rusyi 2014/10/03(Fri) 22時頃

【人】 赤点常習 荻野

……全部って、どこから……。

[後半は、まだいい。
前半が、前半が──とその場に崩れ落ちそうになるも]

……ま、まぁ。おまじないってヤツ、です。
深くは、聞かないでください……その、ほら。

……俺も一応、恥ずかしいとか思ったりはするんです。

[メモを仕舞いながら、誤魔化す。
わざとらしく咳払いしてから]

……部活、もういいんですか？

(67) config 2014/10/03(Fri) 22時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

ムゴォ……！

[目を白黒させる。ソファーに座っている体制が災いした。あごを引き上げてのどを伸ばしていたので、口元を押さえ込まれた時点で口に入れられた物体は容赦なく喉の奥へと流れていったのだ

その瞬間、異変が起きる]

アァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

(68) scarecrow 2014/10/03(Fri) 22時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

[全身を大きく震わすと、異界の断末魔の叫びをあげた。それと同時に瑠璃垣の全身から抜け出す黒い異形の影。がくり、と投げ捨てられた操り人形のように意識を失う身体から離れたそれは竜巻のような風を生徒会室全体に巻き起こす]

アァアアァアアアアアアアアーーーーーーー
折角！手ニ入レラレタト思ッタノニ！何テ事！畜生メ！

[影は忌々しい食べ物の臭いを吹き飛ばすように部屋中を飛び回り。部屋に置かれた書類や本はばさばさと一斉に音を立て、激しく風に舞う]

(69) scarecrow 2014/10/03(Fri) 22時頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

[やがて、その風は臭いで隠されていた異世界への道を生徒会室の壁側に再び開く。

それは特別教室にあった魔方陣と同じ形を成し大きく青白く光輝いて]

(70) scarecrow 2014/10/03(Fri) 22時半頃

【人】 魔憑き黒魔術師 ルクレツィア

[影はそれを確認すると即座に逃げるようにそこへ飛び込んだ。もし覗き込んでも疾風のようなそれを追う事はもはや出来ないだろう。

ただ、扉はまだ閉じようとはせず。誰かの帰りを待っているかのようだった]

[影が去ったとほぼ同時に、古ぼけた黒い機械…ラヂオから歌が流れ出す

………♪♫•*¨*•.¸¸♪♫•*¨*•.¸¸♪♫•*¨*•.¸¸♪

それはかつて人々の魂に作用し「瑠璃垣 瑠璃子」に関する記憶を消した歌を逆再生したようなメロディーで。瑠璃子に関する記憶を、皆のあるべき場所へと戻していった

また、その歌は魔方陣の扉を抜け。異世界にいる蛯名の耳にも届いたことだろう]

(71) scarecrow 2014/10/03(Fri) 22時半頃

【人】 令嬢 瑠璃垣

[体の中に温かい、何かが流れていくのを感じていた。

幾多の生き物から作られた食べ物は、この世界の記憶と体を奪われ殺されていた瑠璃子の命を繋いでいく

青ざめた顔や唇は、徐々に血の気を取り戻して]

(72) scarecrow 2014/10/03(Fri) 22時半頃

【人】 新聞部 小泉

へぇ～おまじないか。荻野くん、そういうの信じるタイプなんだ知らなかったよ


[恥ずかしがっている荻野を>>67にやにや眺めつつ。
生徒会室であったことなど全くしらずに、彼のほうへと近寄る。]


うん、部活の方は大丈夫……だと思いたいな。
本当に忙しいのは文化祭終わってからだからねぇ
そっちは？クラスはいいの？

(73) オレット 2014/10/03(Fri) 23時頃

【人】 赤点常習 荻野

…まぁ、それなりに。

[にやにやと笑いを向けられて、居心地悪そうに顔を掻きながら目を逸らす。
と、その言葉に気付いて]

あ、無理して抜けて来ました？大丈夫でした？
俺は、毎度の事なんで。

[まだ少しばつが悪そうに笑いながらも]

んでも、良かった。
ここ、２人で来てみたかったんですよ。
文化祭が終わる前に。

(74) config 2014/10/03(Fri) 23時頃

【人】 吹奏楽部 寺西

うおっ、なんなんだな！？
生徒会室だけものすごい空調を取り入れたんだな！？

[とんだ誤解である。
それにしてもとても強い、まるで竜巻のような空調があるのだろうか。
そして突如出来た壁の魔法陣に細い目を見開いて]

何が起こってるんだな……

[しばし呆然と、荒れ果てた生徒会室にたたずむのであった。
その態勢は鼻からは手を離してはいたが、瑠璃垣　瑠璃子の口元を押さえたままの姿。
上に覆い被さり、体を重ねた状態であった。

無論、意識を取り戻したことなど露ほども知らない]

(75) rusyi 2014/10/03(Fri) 23時頃

【人】 新聞部 小泉

無理なんかしてないよ、大丈夫だいじょーぶ
部はこの先私が居なくても機能しなきゃいけないわけだし、予行練習という名の丸投げしてきただけだから！
何時ものことだしねん。

それに、こっちの方が大事な用事だから。


[荻野の目の前まで歩けば部屋を改めてぐるりと見渡して。>>74
そういえば、ここで撮ったはずの写真、照れくさくて現像まだしてないなーなんて思いだしながら。]


文化祭終わる前？何で？


[はて、と本気で首を傾げて。見上げながら聞いてみた。]