
638 【スチームパンクRP】マシーナリー・エピタフ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
パトリックは魔法学者 ノルベルトに投票した。
エドワーズは魔法学者 ノルベルトに投票した。
アングイスは魔法学者 ノルベルトに投票した。
コンダクトは魔法学者 ノルベルトに投票した。
ノルベルトは魔法学者 ノルベルトに投票した。
エヴァルトは魔法学者 ノルベルトに投票した。
オルエッタは魔法学者 ノルベルトに投票した。
ノルベルトは村人の手により処刑された。
|
アングイス! 今日がお前の命日だ!
2014/09/21(Sun) 08時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アングイスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パトリック、エドワーズ、コンダクト、エヴァルト、オルエッタの5名。
/*
おはようございます。
本日、最終日となります。
【処刑先はパトリックです】
コミットの使用はご自由にどうぞ。
(#0) 2014/09/21(Sun) 08時頃
|
/* 墓下こわいなぁ… 主にログ厚的な意味で
(-0) 2014/09/21(Sun) 08時半頃
|
|
/* 今更だけど、機械ってカラミティパーツに当てられるのだろうか。 ……まあいいか!!
(-1) 2014/09/21(Sun) 08時半頃
|
|
―下層通路ー
[昇降機が稼働する音>>137が聞こえた。 無事に、地下のスクラップ置き場へ向かうだろうか]
………ザザザ…
[雑音と風の漏れる音が、首輪から鳴っていた]
(0) 2014/09/21(Sun) 10時頃
|
|
[工場内の各所に蠢いていた魔物の気配が、ひとつ、またひとつと消えていく。
正確には、水面に落ちた油の玉のように、他と接触しては喰いながら大きくなる瘴気の共食い]
[工場の搬入口で、警備ロボットと戦闘していたキメラ。 長く続いていた衝突音が不意に止み、 そこにはキメラを丸呑みしてどこかへ漂い去る瘴気の塊と、 残された警備ロボットのアラート音]
[閉ざし直された下層の隔壁を破らんとしていた夥しい魔物。 カラミティパーツにあてられ、変容に狂った大小の獣達も、 壁の障害をすり抜けて顎を開いた暗い瘴気に呑み込まれる]
(1) 2014/09/21(Sun) 10時頃
|
|
[鉤爪のついた硬鱗の脚と黒く長い尾が、 整備された廊下の床にくろぐろとした瘴気の跡をつける。
亜竜が去ると少しずつ薄れて消えるそれ。
道なりに廊下を進み、スクラップ置き場とは逆の階段>>5:83を降りて行くルート上には、ほのかにマナ光を放つ樹脂の棒>>5:84だけが点々と標を残していた]
……ザザッ、ザ───
(2) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
――通路(階段下)――
[階段を降りきり、最下段に腰掛けて少しだけ休む。呼吸はそこまで荒れていない。 『鞄をエドワーズに渡す』ということと、あとは母の国で言うところの『KIAI』である。 ふぅ、と息をつき、鞄を持って立ち上がると、ロボットを引き連れた人が通路の向こうから歩いてくるのが見えた。 腰のエネルギー銃に手をやり、様子を窺っていると、向こうの人もこちらに気付いたようだ。
と、その人は大きな声…いや、「音声」の方が正しい…で詰問するようにこちらに駆け寄ってくると、肩を強く掴んで身体を揺さぶってきた。>>5:113
――『鞄』と『アンダンテ』という語句を音声にのせて。]
(この人、機械人形?でも、この鞄とアンダンテが結びついてるから…)
[エネルギー銃にやっていた手を、喉のツールに添え、スイッチを切った。]
…エドワーズ?
[機械人形の目を見つめ、首を少し傾げて質問の意思を示し、確認する。]
(3) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
[名前を確認すると機械人形はハッとしたように肩の手が外れ、一歩下がり、名を名乗った>>5:116。 それに返すように、自分を指差して、]
オルエッタ・リー。
[名を名乗る。 パトリック達といたヒトか>>117、と確認されたので、小さく頷いて、言葉を続けた。]
この鞄は、上でアンダンテから預かったの。 アンダンテは……
[言葉に詰まった。 あの消え方は「落ちた」なのだけど、そうは言えなかった。]
――先に地下に向かう、って。
[噛み締めるように口にする。]
(4) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
[――嘘は言っていない。アンダンテの最後の声はそういってた。 自分も「アンダンテは無事だ」と信じたかったから、 母の国では「コトダマ」って言葉があって、言葉には意識が宿るって言ってたから。
それでもエドワーズの「無事で良かった」という言葉に、少しだけ胸がチクンとした。]
(5) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
[少しほっとした様子のエドワーズに鞄を渡すと、作業をはじめたエドワーズを邪魔しないよう、もう一度階段に腰掛けて喉のツールのスイッチを入れた。
機械人形のパーツには、たくさんのマナフォシル。 交換する様子をぼーっと見つめながら、考える。]
(そういえば、あの優しい機械人形は 「パトリックを退避させたらすぐ戻る>>4:143」って言ってた。 …ってことは、パトリックはあの近くにいたのかな?)
さっきまでいた「あの辺り」を見上げると、うっすらと浮かび上がる光…?>>5:84]
(6) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
[交換作業を終えたエドワーズから礼を告げられれば>>5:118、小さく首を横に振り、再び喉のツールをスイッチを切った。 地下へ行く、動けるか?という言葉に頷きながら、差し出された手を素直に取って立ち上がると、上に見上げ、浮かび上がる光を指差して、言葉を紡ぐ。]
さっき、あの辺りにいたの。 近くに、パトリックがいたはず。 で、たぶん、ノルベルトも近くにいたと思う。
[ノルベルトの存在は、あの「電撃」からの、推察だけども。]
近くに見当たらなくて、降りてきたけど もしかしたら、2人のどっちかがまだ残ってて、 ――あれが何かの信号なのかな…?って。 けほっ…ヒュー…
一緒に戻ってもらっても、いいですか?
[こんなにたくさん喋ったのは、何年振りだろう、というくらい、一生懸命に言葉を紡ぐ。 途中少し呼吸が荒れたけど、それだけで済んだ。
エドワーズが受け入れてくれるならば、座っていた階段を再び上がっていく。**]
(7) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
―博士の部屋へと続く通路―
[瓦礫。 鉤爪がそれらを踏む。
あたりには半ば魔物化したキメラ機械が、砲撃>>5:141に大破して散らばっていた]
ザザ…
[座り込む半壊した機械人形の前に、禍々しい存在が脚を止める。 腰下だけでなく、背から脇腹までを漆黒の硬鱗に覆われた亜竜が緩く首を傾げた]
───ガガ、ガ
[パトリックの前に片膝をつくと、丸めた背の脊椎に沿って並んだ突起が軋む。 張り出した肩甲骨の隆起が蠢いた]
(8) 2014/09/21(Sun) 10時半頃
|
|
[長く伸びた牙を持つ唇を、薄く開く]
…ザ ぱ───ッくザザザ
[白目がなくなり、黒一色に変容した双眸がパトリックを覗き込んだ。 工場の外で初めて会った時にしたように>>0:397
前肢を上げ、褐色の膚とヒトの指をもつ柔らかい掌をそっと頭に近付ける。 傷ついた子供を撫でようとする意志を示す動き。
何かを問い掛けるように、首を傾げて瞬いた*]
(9) 2014/09/21(Sun) 11時頃
|
|
――回想・両親が生きてた頃――
「オルエッタ。これ、プレゼントよ。」
[あまり大きくない、銃を渡された。]
これ、なあに?
「エネルギー銃。この小さなマナフォシルをこうセットして… あとは撃つだけ。 おかしなロボットや機械人形に襲われたら雷のマナフォシル。 動物に襲われたら火のマナフォシル…それぞれこの色ね? だいたいはそれで倒れるわ。 人に向かって撃っちゃだめよ?」
はーい。
[と、ふと、思いついた疑問。]
(10) 2014/09/21(Sun) 11時頃
|
|
[銃を渡してすぐキッチンに立ったママのエプロンを掴む。]
ねぇ、ママ? あのエネルギー銃。 …ほかのマナフォシルで撃ったら、どうなるの?
「んー。 それぞれの属性と同じマナフォシルで撃ったら、 そのロボットや機械、動物がもっと元気になっちゃうかも。 例えば、水の属性の子に水のマナフォシルを撃ってしまったら 元気になったり、強くなったりするわ。」
ふーん…わかった!**
(11) 2014/09/21(Sun) 11時頃
|
|
/* あ、おれがどうなったか地上混乱してる? 普通に回収ぽいっとされたんだけれどもな!
(-2) 2014/09/21(Sun) 11時頃
|
|
/* 君ら肩書変えすぎだろうw
まあ僕もやるけどなっ
(-3) 2014/09/21(Sun) 11時半頃
|
|
─通路─
[どのくらいそうしていたか。 身体から離れた左腕を抱き締める。
自分が機械人形だと分かれば、合点が行くことも多い。 だけど同時に、分からないことも増えた。
嬉しいとか、悲しいとか、……寂しいとか。 ここで会った人たちと語り合ったり、ぎゃあぎゃあ言い合ったり。 ノルベルトと、もっと話したいと思ったのも。 ノルベルトを、『博士』に会わせたいと思ったのも。
あれも、これも、全部作り物で、全部組み込まれたものなのか]
(12) 2014/09/21(Sun) 11時半頃
|
|
[少年にとっては ――この工場だけが、世界の全てだった。 何のために作られて、なんのためにここにいるのか。 『博士』にとって、自分は一体何なのか。
時折、覚えのない記憶がちらつくのは、 誰の記憶なのか。
自分は、――誰なのか]
(13) 2014/09/21(Sun) 11時半頃
|
|
…………。
[近づいてきた足音が、止まる>>8。 緩く顔をあげると、見覚えがない化け物じみた外見の亜人がいた>>9。 なのに何故かそのまなざしに懐かしさを感じて。
雑音混じりに少年の名を呼び、頭を撫でる仕草に、誰であるのかを理解した。 くしゃりと顔を歪ませる]
……エヴァ。 オレ、……オレ、
人間じゃ、なかった、みたい。
[腕が千切れ飛んだ姿を見れば誰の目にも明らかな事を、わざわざ告げた理由は自分にも分からない。 涙なんて出ないのに、声が詰まった**]
(14) 2014/09/21(Sun) 12時頃
|
|
―――“ ”の話―――
[物心ついてからの最初の記憶は、歯車が綺麗に噛み合い回る様だった。
まだ、姿かたちをヒトに近付けるための外装を施されていない、 いわゆるマネキンみたいな姿の機械人形から聞こえる、 秒針のような音も古い記憶に刻まれている。
限りなくヒトに近い機械人形を造れるということは、 いつか、ヒトのような人形をも造れるのだろうか、 人形の針音を、ヒトの心音と限りなく同じようにできるのだろうか、と、無邪気に問い。
返ってきたのはしかし、そんなことはできないという、 あっさりとした否定だった]
(15) 2014/09/21(Sun) 12時頃
|
|
/* oh...見出しつけそこねたけど押し切るっ
PENDUAL的には振音かなーと思いつつやっぱりこっちがしっくりくる傾向
(-4) 2014/09/21(Sun) 12時頃
|
|
/* そいや、意識してなかったけど、「腕を切り落として機械と言うことを自覚、心を閉ざす」ってどこのロディ。
(-5) 2014/09/21(Sun) 12時頃
|
|
[身体酷使による疲労感をはじめとする、 各種の感情の揺れを持たないとされる機械人形に、 ヒトの心音は刻めないという。
その言い回しが難しく思えてさらに問えば返ってきたのは、
―――『生きているか、生きていないかの違い』。
機械人形を“生きていない”ものとするその言葉はさっきのよりずっとわかりやすく。 半ば押し切られるような形であったが、その言葉を胸におさめて時を過ごした]
(16) 2014/09/21(Sun) 13時頃
|
|
/* 肉体と心と命(=魂)。みっつにわける? んー
命なき全てのイドラに告別を。
(-6) 2014/09/21(Sun) 13時頃
|
|
―多くの名と多くの彩と>>+83>>+84―
……。
[腐れ縁とは、どうやら幼馴染と同義に取れるらしい。 そこから導き出される結論は、よりにもよってエドワーズの大いなる 勘違いの言葉と、自分達との関係とを統合したもので]
(……好きなのかな?)
[それはどうなのだろう。 しかし、メルヒオルが何かを誤魔化そうとしているようで どうにもつつきたくなって来た。]
(+0) 2014/09/21(Sun) 13時半頃
|
|
うんー…?
[更に、上ではぐれた人がと重ねられると、そうだったかしらと 思い出すような仕草を取ったが、サウダージ(仮)の方が 感じ取ったものは多かったようだ。]
……治せるの?これを?
[一方、傷に対してそんな不思議な事をと言い掛けたが 確か治癒魔法を扱える者がいるだとかなんとか… 父親からの話に聞いたのを思い出す。
しかし大抵そのような魔法には代償がつき物だったはずだが その代償とは、さて何だっただろうか。 いつも肝心な事は覚えていない。]
あっ、あっ、じゃあ…お願いします!
[ほんの小さな礼しか出来ないかも知れないし、悪ければ 拒まれるかも知れなくとも、お礼はしようと頭に置いた。]
(+1) 2014/09/21(Sun) 13時半頃
|
|
[人間じゃなかったと絞るように訴える声>>14は、泣いているように聞こえた。 帽子をなくしたパトリックの髪をくしゃり撫でる。 滑らかな、まるでヒトのような感触]
ザザッ…
[私も。と言わずとも、誰の目にも明らかな異形の生き物は何度か頷いた。 頭を撫でていた掌を切り落された腕の付け根に添わせる。 マナフォシルの覗く断面へ触れる動きは、体温と気を分け合って、血を流す傷口の痛みを癒そうとするものに等しい。
喪失の痛み。 昨日までの自分が疑いなく信じていた世界の全てが、永遠に喪われてしまったと知る感覚。最早残骸でしかない、己の無価値さを突きつけられる。 自分が知る喪失の経験とパトリックの自我への激震は、近しくないけれど少し似ているもの]
(17) 2014/09/21(Sun) 13時半頃
|
|
[暫くそうしていた。 パトリックが落ち着いたかはわからない。その体から響く音に耳を澄ませ。
黒い穴のような瞳で覗き込む]
…ザ、私…ハ。わたシ ずっト 私ザザザッ──まま
[飲んだ瘴気に体を変容させられながら悪意も狂気も否定する魔物は、時間をかけて笑みのようなものを浮かべた。
纏う濃い瘴気の気配が、首輪の内側に入り込む。 発声機の機構を変質させるカラミティパーツの魔力]
…ザザッ、ザ、ザザザザザザザザ───
(18) 2014/09/21(Sun) 14時頃
|
|
「…君に聞かせてあげられる選択肢は二つ」
[歌うような抑揚と旋律を持つ言葉を、発声機が囀った]
「一つ。 怖いことは忘れてしまう。 矛盾に苦しむ自我は棄ててしまってもいい。 プログラムされたまま動く人形……楽になれるよ」
[柔らかに紡ぎながら、指先をパトリックの胸へ向ける。 そこにある大きなマナフォシルの波動]
「もう一つ… 己の耳で聞き、己の心で感じたものを信じて。 過去も未来もすべて、 ──何者でもない自分自身として『生きていく』」
[魔物は首を傾げた]
「君の心は君のもの。心が望むように進めばいい」
(19) 2014/09/21(Sun) 14時頃
|
|
[ある時、一族の変わり者から、 さらに変わった分家筋の者の話を聞かされた。>>4:79
その話を聞かせた変わり者はどうやら、 袂を分かったかつての振り子の説を支持しているようだったが、 かといって、心を持つかのような人形を造れる可能性には全く頓着していなかった。
むしろ。 精霊の意志がマナフォシルに宿るなら、 人間の意志や記憶もなにかに宿すことができるかもしれないと告げた。
―――宿すという言葉が難しくて首を傾げれば、 そう簡単に開けない箱に大事にしまい込むようなものだ、と、例え話をされた。
ふうん、と、頷きつつ、何とはなしに問うたのは、 眼前の変わり者よりさらに変わった者に関する詳細だった。
『そうだなぁ、まず、その男の名は―――…』*]
(20) 2014/09/21(Sun) 14時頃
|
|
―――現在・工場内―――
[ひとりになればさっき見た事象に対する驚きが湧きあがる。 張りつめた糸をぶつ切りにするのも辞さないほどに。
消えた、と。 そう思われていた記憶が、実はそう簡単に開かない箱にしまわれていただけで、 それが青年の眼前で顔を出したとしたなら――、]
お前の心は、
そこに、あったのか。
[―――がたん。 振音と移動中とは違う負荷が昇降機が階下に到着したのを告げる]
(21) 2014/09/21(Sun) 14時頃
|
|
/* くっそうエヴァさんまじイケメンすぎる……(震え
相変わらずな、立場がな、定まってないんだよな 肯定?否定? お前の心はどこにある?
なお見ての通りアングイスに対してもお前呼び解禁しました結局
(-7) 2014/09/21(Sun) 14時半頃
|
|
[無人の昇降機を操作盤使って階上へと昇らせて。
少しの間。待った。
周囲は静けさに包まれていた。 それを破るように機械の足音が聞こえ、 顔を向ければ階段を登るロボットの姿が見えた。 錆びついたボディ、害意のなさそうな様子>>1:272]
ここの作業ロボットの類か……? どういう命令受けて動いてんだ。
[やがて機械の足音は遠ざかる――だが階段を登るらしき足音が他にもする。>>7]
………。
(22) 2014/09/21(Sun) 14時半頃
|
|
きーーーー!!五月蠅い五月蠅いッ!! なんでもないわよもう!!あーあーもうこの話は終わり!! [あーあーと大声あげて、サウダージの言葉を掻き消す。>>+5:110
痛みのせいでふら付いた身体、あわや倒れるかと思った時には、 肩を掴まれて支えられていた。>>+5:111 羞恥も怒りも、どちらも顔が熱くなると言う意味合いでは同じだ。]
[現れたエルシニアにわぁわぁと手を振ったせいで、此方に伸びた手は降ろされたらしい。それでいい。 そうだ、あんな風に心配かけていなくなるなんて無かったからきっと不安でいつもより可笑しいのだ、と自分に言い聞かせ。]
(+2) 2014/09/21(Sun) 15時頃
|
|
[さて、アンダンテの服を縫い合わせる為に膝をついたが。 片足を庇うとなると、どうしても不自然な膝立ちになる。>>5:+112] うん、これで良し。
[しかしデザイナーを自称するだけあって、繕い跡は突貫にしては目立たない方だろう。 お家に帰ったら、お母さんに直してもらってね、と伝えて。 歯で糸を噛みきったその時。]
(+3) 2014/09/21(Sun) 15時頃
|
|
え?
[さあエルちゃんそろそろこの近くに来るのかしら。 なんだかすごいのに乗ってたし、きっと早いわ……とか考えていたのも束の間の事。
逃げて、と聞こえて。 ぱっと振り向いたら、まっすぐすごい勢いで飛んできた。>>+5:109]
う、うわわわわちょっどどどどうしましょ!! 今避けたらエルちゃん鉄屑に突っ込むんじゃ……あわわわ…… [さあ、止めるにもそんな力量もマナフォシルもなく。]
(+4) 2014/09/21(Sun) 15時頃
|
|
/* なんかこう、イメージBGMが WA「世界にひとりぼっち」 とか FF9「独りじゃない」 みたいな
(-8) 2014/09/21(Sun) 15時頃
|
|
[階段を登ってきた足音はひとつだったかふたつだったか。ともかく、]
……誰だ?
[短く聞いた後、慌てて付け加えるのは自らの身元を示す言葉]
あ、僕は……さっきの放送の主、コンダクト・ゴールドバーグだ。 確か、地下に行け、って言ったはずなんだがなぁ……。
[困ったように笑いつつ告げる声は途中でしぼむ]
なあ、もしかして、『博士』の方に用があって来たのか。
[工場の断面図にあった、居住空間らしき空白。 それがあったのが確かこの階ではなかったか――少なくとも地下ではなかった。 そのことに、思い至って**]
(23) 2014/09/21(Sun) 15時頃
|
|
/* っつーわけで>>15の正解は「“人形師の末裔”の話」でした
最初は当代の人形師にしようと思ったがボツった
(-9) 2014/09/21(Sun) 15時半頃
|
|
/* あとちょっと前の独り言の「肯定?否定?」うんぬんはエルに向けての問いっていう補足
なんでエルすぐに落としてしまったんランダム神ぇ……
(-10) 2014/09/21(Sun) 15時半頃
|
|
[>>5:+101急発進、急上昇、右旋回降下、緩左旋回、直進加速、障害物、回避―― アクセルワークとハンドリングを別人物が行っているというのもあるが、この飛空挺のじゃじゃ馬ぶりは舵にも異常があるのだろう。
次第にまっすぐに飛ぶようになれば、左右の空気排出口のどっちかに異常があるのか。などと、間近で上がる悲鳴のような歓声を聞きながら、考える余裕もでてきた]
(+5) 2014/09/21(Sun) 16時頃
|
|
[不意に上昇して天井が近くなる]
―― !?
[ば、と顔を上げる。
視界に飛び込んだのは、黒い、シミ。 右目しか見ることのない、魔の気配。
天井に染み出すように、じわり、じわりと瘴気が溢れては薄れている>>2
(上の階――?)
思うより飛空挺は速度を得ていた。後ろを振り返っても、天井に滲む魔の気配はもう確認できない]
(+6) 2014/09/21(Sun) 16時頃
|
|
[(見間違い、か?)
右の目は確かに魔の気配をとらえることができるが、上階にあるカラミティパーツまで見るものじゃない。旅の中で飛び出してきた動物が魔物と化しているかどうか判別できる、あるいは戸棚の隙間に落ちたカラミティパーツを探す際に便利な、その程度の物なのだ。
『そうだね。理論上は。 けれどもまあ、その理論から行けば見えるだろうと言うことだし。 君には是非、見てもらいたいものだよ“ ”を』
ふと、よみがえる声に、僅かに目を見開いた]
(+7) 2014/09/21(Sun) 16時頃
|
|
[マナフォシルはいずれ枯渇する>>0:410 その予想に対応しようとしたのはハイベル大学だけではなく、『機関』もその内のひとつだった。 ただし、アプローチは違う。 マナシフォルの再生検証、あるいは永久機関化がハイベル大学ならば>>0:408、『機関』が目をつけたのはカラミティパーツ。有機物無機物問わずに干渉するその力を利用しようというもの。
その日、その実験は行われた。 カラミティパーツ。それを納めるマナフォシルツールと、つながる計器。 理論上なんの問題もないと説明された実験は、だが、すぐさま異常を知らせるアラームで中断する。 次々振り切れ壊れる計器。暴走を始めるツール。引き起こされる惨事は連鎖的で、騒動が収まったあとの実験室は凄惨な状態だった]
(+8) 2014/09/21(Sun) 18時半頃
|
|
[自分の傷ついた右目を義眼にした男は、残った膨大なデータを見ながら言った。
『理論上、ありえない。私の計算は絶対だ。 あの場に、なんらかの因子が紛れ込んのだに違いない。カラミティパーツが活性化するような、なにかが。それがわかれば――』
機関の研究は、事故をひた隠し、まだ続いている]
(+9) 2014/09/21(Sun) 18時半頃
|
|
/* もう地上の展開に気をもまなくて済む とてもらくちん!
(-11) 2014/09/21(Sun) 18時半頃
|
|
[ともかく。 とある組織がカラミティパーツを集め、生物への影響を図るようなこと>>0:191をしていると知ったとき、機関は動いた>>0:46。研究対象を奪われることも、それらを浪費されることも、あるいは組織のしでかす「悪戯」のとばっちりを被ることも、彼らはよしとしなかったのだろう。 もちろん、事故で得た教訓からも放っておけなかった――と信じたいところだが、部外者の自分にはわからない。わからないが。
(放置はできないな、いずれにせよ)
僅かに、右目を眇めた]
(+10) 2014/09/21(Sun) 18時半頃
|
|
/* お墓最高!
(-12) 2014/09/21(Sun) 18時半頃
|
|
― 現在 ―
[思考していたのは一瞬のはずだ]
……ブレーキ! 左のペダル!
[突如耳に飛び込んだ声>>5:+109に我に返る。 目前に迫る人影>>+4 ハンドルを取ろうとして、がくんと傾く飛空艇の動きに阻まれる]
こ のっ
[逃げてとエルが繰り返している。 なんでこうなったと混乱する暇もない、側面へと身を乗り出す。
急ハンドルに、飛空挺がひっくり返らないように重心をずらすためと、推進力を送るパイプを、破壊するために。コートの内側から黒剣を引き抜くと、*振り下ろした*]
(+11) 2014/09/21(Sun) 18時半頃
|
|
- 階段下の通路にて -
[彩りの少ない工場内において彼女の赤い髪は鮮やかだった。 小さなマスターも塗り絵も好きだったが、 花や葉っぱや薄い膜が張って揺らめく空の色。 そんな色が好きだった。
名乗る彼女の髪の色にそんな記憶を蘇らせながら]
アンダンテ嬢の想イヲ預カってクレテアリガトウ。
[オリエッタと言う名の女性から聞いたアンダンテは 地下へと向かったらしい>>4 賢明な判断をしてくれて助かったと思ったが]
ノルベルト殿トいウ人間ハ見なカッタか?
[センサーが2人の声を拾った気がするが、反響だろうか。 彼女の傍にもいない事を見るとアンダンテと共に 地下へと向かったのか]
(24) 2014/09/21(Sun) 19時頃
|
|
モシカシテ鞄ノせいデ地下ニ行けナカッタ?
[アンダンテが少女1人に鞄を渡して、ノルベルトと共に 自分だけ地下へ向かう様な人間だっただろうか。 矛盾を感じたが、それを埋める情報は無い。 ただオリエッタが地下へ向かうのに 鞄が邪魔では無かっただろうかと、心配そうに見つめ]
(25) 2014/09/21(Sun) 19時頃
|
|
― スクラップ回収工場の… ― [ 人どころか大型の機械も通れるくらいの配管の、重さで開封する垂直向けのトラップが、少しずつ下へと下へと開く] [ 上にのっかっている人の重さで弁が重みで開きつつあった――] [ その中にいる少年の意識は、落ちていた]
(+12) 2014/09/21(Sun) 19時頃
|
|
ノルベルトとパトリックガ? 別々ニ動いテいたのカ。
[その答えはマナフォシルの補充を行った後の 彼女の指摘>>7に齎された。 益々繋がらない所があるが、計算式にあてはめられるデータが 無い以上幾ら計算をしても無駄だ]
アノ光。 確かニ、ノルベルト殿ノ本ノ光ニ似てイル。
[ジャンプをした時に目標を照らしてくれた光に似ている。 実際は全くの別物>>5:84だが。 何故だか、あの若者が「ここだよ」と知らせてくれている様で]
勿論。
[一緒に、とオルエッタに乞われるまでもなく共に行く気で。 ただ喋る度に喉のツールに触れる動作と、咳込みに 何故だかエヴァを思い出させた]
(26) 2014/09/21(Sun) 19時頃
|
|
ダが。 喉ハ大丈夫カ? 動クとキツいナラ。
[彼女も声帯に異常があるのだろうか。 熱センサーでは異常はないが、咳をしていると言う事は 風邪でも引いているかもしれない。 無理をして動けなくなったら背後のロボットが何かするかも 知れないと計算した上で]
私ガ抱エテ行コウ、と提案シタイが。 何カあッたラ、対応ガ難シイ。 疲レたらスグに言ウと良イ。
[足を挫いてるなら抱きかかえたが、 魔物が完全にいなくなった確信もない。 先導する様に歩き出すが、今度は何度も振り返り はぐれない様、置いて行かない様速度はゆっくりと*]
(27) 2014/09/21(Sun) 19時頃
|
|
[ だらーん、と力が抜けきった体。 荷物の分もあっても、なかなか動かないので。 めったに動いたことのない弁と、埃の入ったスプリングのきしむタイミングで、じわじわ、じわじわ、と傾きつつはあったが。 なかなか通じは悪かった] [ 何か下で大きな衝撃とかがあったら、ぽとんと落ちてくるかもしれない**]
(+13) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
[左肩の切断面に、エヴァの掌が優しく触れる>>17。 姿形は変わっても、言葉少ない亜人の暖かさは変わらないように感じて――
視線を落とし、うなだれて、 ただ、されるままに。
雑音混じりの言葉は、私も、と言っているよつに聞こえた。 彼が声を喪った事は理解できても、それがどういう意味を成すのか少年には分からない。 けれど、それがただの安易な同意でも単なる慰めでもなく、自分の世界が崩れ去ってしまった過去を持つ者の言葉である事は、まっすぐに覗かれた瞳の深さから何となく分かった]
(28) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
[キリキリと悲鳴を上げるような音は、重なる負荷に部品が軋む音か、それともマナフォシルが何かに呼応しているのか。
エヴァに覗き込まれ>>18、顔を上げると目の前に暗く静かな瞳があった。
雑音混じりの言葉に、眉間にしわを寄せ、眉をさげて、笑みの形を取ろうとしても。 ――ただ歪んで行くばかり]
(29) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
ー 光を目指す中 -
[驚くのはこちらの番だった。 誰だと問われた後に続いた名前は、先程伝声管で聞いた声>>23]
コンダクト・ごーるどばーぐ殿? 私ハエドワーズ・ヴィンター。 貴方コソ、人間ナのデスカラ、地下へ行か無イノか?
[すぐに名乗り返し、後ろにオリエッタが付いて来ているなら 彼女の名前も加えただろう]
地下ニ向カうノハ、人間ガ全テ地下へ避難シタ後。 人間ヲ置イてイクわけニハいかない。
[自動人形として役目を果たすのは当然と、残っている事を 驚くコンダクトに笑い掛けた後、単独で動いている事に 目を瞬かせて]
(30) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
[しかし、突如として発声機から発せられた、歌うような旋律のその言葉に。 くすんだガラス玉のようだった少年の瞳に、再び意志が宿る]
オレの、こころ……?
[胸のあたりを示すエヴァの指先をじっと見て、再び彼の瞳を覗いて]
オレ…… 自分が、機械人形だって知って、ここがすごく「痛かった」。 痛みなんて感じたこともないのに、ズキズキして……すごく、苦しかった。
(31) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
[一度紡ぎ始めた言葉は止まらず、堰を切ったように一気に吐き出されていく]
今までの、楽しいとか嬉しいとか悲しいとか寂しいとか、会いたいとか話したいとか、そういう気持ちが嘘っぱちだって、作り物だって、突きつけられたみたいで、全部がバラバラになってしまうそうだった。 オレがオレで無くなるようで、全部崩れてしまいそうで、目の前が真っ暗になった。
もしそれが、心だっていうのなら ……オレは、その気持ちを大事にしたい。
これから先、どんなに苦しくてもみんなのことを忘れなくない。 オレは、もう、ひとりじゃないから。……きっと、だいじょうぶ。
[エヴァの手に右手を重ね、 ――無理に作ったものではない笑顔を向けた。 あの時は分からなかった『仲間』という言葉の意味が、今なら理解出来るかもしれない**]
(32) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
1人デ動くノハ危険スギル。 怪我ハ? [この中で単独でここまで来たのだろうかと、 人間の持つ潜在能力に驚きながら彼の装甲を確認して]
パトリックニ会っテ『博士』に門ヲ開ケて貰ウ。 ソレで人間ヲ無事ニ、外ニ返ス。
[この事態を解決出来るのは『博士』しかいない。 コンダクトの問いを頷いて肯定し]
コンダクト殿モ?
(33) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
[傷の手当てが済んだ後、痛みは大分和らいだか 少女は目を何度も瞬かせて、不思議そうに見遣る。]
……凄い…。
[服の補修は、今急がなくても大丈夫とは言いたかったが メルヒオルの気遣いを無碍に断ることはしたくない。>>5:+86 だから口を挟む事はしなかったのだが]
メルヒオルさんの爪って、本当はもっと長いのね。 綺麗な色をしているんだろうなぁ。
[今の短い爪が好み。>>5:+99と評するのにもやや頷いて。 結局のところ、長くても短くても「メルヒオルだから」綺麗だ、 と言いたかった。
しかし其処でフォローの入れ様が無い言葉が入って>>5:+100 言葉に詰まってしまった。こういう時はどういう顔をすればいいのか 解らない。]
(+14) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
(多分、今のは言わない方がいい雰囲気だったと思う!)
[それだけが、少女の頭の中には強く残った。 そんな、見方によっては温かな触れ合いのようにも 見えたその時>>5:+102]
―――――…エルシニアさん!!
[元気そうなエルシニアの、少女達を呼ぶ声が聞こえた。 しかし彼の乗っているあれは何だろう。 笑顔で彼の名を呼び返すも、気になって気になって手は振れなかった。]
(+15) 2014/09/21(Sun) 19時半頃
|
|
[その間に、瞬く間に縫い合わされて行く服。>>+3 ただ、やはり気になるのはメルヒオルの脚…リボンを巻いた方。 どうにか彼のやり易い位置に立てればと思うも、それは難しかった。]
……だ、大丈夫?
[聞き方によっては、直るかどうかと問うているように 聞こえるかも知れないが、勿論少女は脚の痛みを案じている。
サウダージ(仮)がその事に気付いてくれたら…と 彼の目線が足元へと向くようにと願った。]
(+16) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
[服の縫い目は然程目立たず、少女は一度左右に身体を捻って スカートを翻してみた。]
わぁ……!! 凄い、全然破れたなんて思えないくらい!
[ああ、元の膨らみが戻っている。飛び上がりそうな思いで喜び、 メルヒオルと、サウダージ(仮)に何度も何度も頭を下げた。
しかし、まぁなんというか。 喜びの時間は本当に長続きしないものだ。 エルシニアの駆る乗り物が、減速する気配を見せずに こちらに向かって急接近しているのだ。]
(+17) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
あら……? なんだか、スピードが…
あ、あら、あらあら…!? と、と、止まってええええええええええ!?
[逃げろ>>5:+109に対し、こちらは止まれ。 対処のしようが無いから「逃げろ」なのだろうに、「止まれ」と 要求するのはかなりの無理があった。
またしても混乱状態に陥り、リュックを漁っては 辛うじて残っていた菓子類を放り出し、干しイチジクは今度も 投げそうになった。
しかし送風機を組んだ所で、エルシニアと…どうやら別に 誰かがが乗っているようにも見えるものを風で煽るわけにもいかず、 意味も無く包帯をひとつ投げるだけに留まった。]
(+18) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
/* さぁ、最終日だが! どうしようか、多角すると乗り遅れた組は人の行動なぞるだけできっとつまらんよなぁ…うむむ。 とか言っても仕方がないけれど!
まずいなぁもう20時だよただでさえ遅筆なのに…明日月曜なのに…(
(-13) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
うわぁあああっ!……いたっ
[ブレーキペダルを踏めば簡単に止まる事も、そもそもアクセルペダルから足を離す事で簡単に減速する事も古人形は知りません。だって足が届かないのですもの。 ハンドルを右に切ったり、左に切ったり。 よく解らないスイッチを押してみたりしますが、一向に止まる気配がありません。
あっという間に彼等との距離は縮まります。 >>+4 おろおろと叫ぶ麗人の姿、>>+18 此方に向かって包帯を投げるふわふわ姫の姿。包帯は自分の額に力無く当たるだけです。]
(+19) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
ど、どうしよう!……グリフィンっ
[助けを求めるように技師に視線を投げます。 苛立った表情のまま、技師は黒い剣を引き抜くと、地面にそのまま突き立てます。
ガガガガガガガガガガガガガガッ
耳障りな音が辺り一帯に響き渡ります。 その音ともにゆっくりと飛空艇は減速を始めました。 もうすぐで三人と正面衝突………その寸前で、飛空艇はやっと止まりました。]
うわっ
[その弾みで、自身の軽い身体は吹き飛び、地面に落ちました。]
(+20) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
― スクラップ処理施設 ―
[そうして、どれくらい微睡んでいただろうか。 束の間の休息は、唐突に打ち切られる]
――いってぇ!
[鉄屑の山へ乱暴に投げ捨てられて、思わず声を上げた。 頭を擦りながら、今しがたの自分の台詞を反芻する。 悲鳴としてごく自然に口をついた言葉は、かつての自分の口調に近いものだった]
[まだまだ思考に靄がかかったような部分や、記憶の繋がらない部分もある。 それでも、過去の自分の存在を漸く掴めた、そんな実感があった]
(+21) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
[ここからは少し離れた場所。 高速で宙を飛ぶ乗り物に気付いて、寝転んだまま視線を向ける]
飛空艇か……。 誰かが乗っているのか?
[かつて空に憧れた男は、どこか懐かしさを感じながらそれを見ていた。 だが、のんびりと眺めていられたのはそこまでだ。 飛空挺は目の前のスクラップの山――否、今まで気付かなかったが、そこに立つ人々に向けて突っ込もうとしていた>>+11]
まずいっ! ……ってて……。
[慌てて跳ね起きると、頭と右腕がずきりと痛んだ。 もしかしたら左腕のフレームも、幾らか歪んでいるかもしれない。 しかし、今は気にしている余裕もなく。 ここからでは間に合うはずもないが、飛空艇の落下地点へ向けて駆け出した]
(+22) 2014/09/21(Sun) 20時頃
|
|
―少し前―
あいよ。んじゃ、まずは腕から。
[お願いします、との声に長鍼を構えて。>>+1 かけるのは回復促進の”治癒”。
小柄なアンダンテの、その服装から普段運動はしないだろうと踏んでいたが。 腕を取れば想像通り、筋量からも体力の少なさが窺える。 …白くて、柔らかくて、如何にも箱入りといった、女の子の腕。
あまり急激な治癒魔法は使えないと思いつつ、 静かに、慎重に鍼を刺してゆく。]
……ゆっくり、深呼吸しろ。 リラックスしてる方が、治りが早い。
(+23) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
[いくつか、体内のエネルギーを活性化させる”点”に鍼を立て、 マナフォシルの嵌った指貫で静かに押して、マナを注ぎ込む。
その際、アンダンテの治癒が早まるよう、 流れの遅い”気”が循環していくよう、 自らの”気”をいつもより少し多めに乗せて―― 経験上、体力の少ない者にはこの補助が効果的だった。]
この治癒は、アンタ自身の体力を使う。 身体の、本来の治癒力を一時的に高めるもんだからな。 無理に促進させるから、当然負荷がかかる。
暫くは貧血みたいにフラフラすっかもしんねぇけど。 そん時はあまり動かねぇで、体力温存してろ。 3日くらい寝てりゃ治る。
[腕と脚の傷周辺に治癒を施し、丁寧に包帯を巻いて。 最後に注意点を言い渡し、アンダンテから離れた。]*
(+24) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
/* 柔らかくて白い女の子の『肌』、って書こうとしたけど、 ちょっと変態っぽくなりそうだから避けたよ!wwwww
(-14) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
[ああ、少女がおろおろしているような雰囲気がする。>>+14] ここから出たら、アンちゃんにも飾りたいわぁ。 足の爪までばっちりに、ね! [とりあえずは、にっこりと笑っておいた。 気にしないでね、と伝えるつもりで。]
ん? ああ、大丈夫よ。何の違和感も無し、とまではいかないけど… [>>+16アンダンテの心配は二種類あるのだろうが。 どちらにも、この言葉で答えられる筈だ。]
うふふー、そう言ってもらえると嬉しいわぁ!
[女の子はこうでなくっちゃ、翻るスカートに満足げ。>>+17*]
(+25) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
――とある研究者のこと――
[東方の国から留学してきて、学生の頃からマナフォシルの増幅や特性について、研究を重ねてきた男がいた。 しかし、その成果を具現化するには、設計に関する知識が不足しており、成果をなかなか形に出来ずにいた。
ある時、同じ研究室に東方の別の国から留学してきた女が加わった。 女は男の研究成果に関しての着想を、発展させては男に話した。 男は女にその発展したものを形にするよう、助言し、2人は共同開発者となった。
主要な研究は「マナフォシルの増幅」。 研究成果を具現化したものは、省エネ小型エネルギー銃になり、医療分野の機器になった。 その他にも音声装置、空調施設、動力装置など、開発品は多岐にわたる。
やがて、男と女は自然と結ばれ、暫くすると愛娘を連れて研究所に通うようになっていた。
――数年後、マナフォシル増幅実験中に2人揃って爆発事故で命を落とすまでは。
男の名は、マニュエル・リー。女の名はアカネ・リー。 珍しい姓だったことも手伝い、研究者に「リー夫妻」を知らぬものは少なかっただろう。*]
(34) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
―現在―
[メルヒオルとの、少しの押し問答の後。 アンダンテの服を縫う様子から違和感を感じ取ったが、 それはこちらを気にする少女の様子で確信に変わる。>>+16
ひとまず服の縫い上げが終わるのを待ち、 メルヒオルを問い詰めようとしたところ――]
な、なん……?! 逃げろだぁ?無茶言ってんじゃねぇよ!
[何故か止まろうとしない飛空挺、 逃げろと叫ぶエルシニアの声。>>5:+109
自分一人ならさっさと避けるが、この二人を連れてどうするか。]
(+26) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
/*
はい、第一希望で入村してたらパパで研究者の予定でした。
(-15) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
ひ、ひぎゃーーーエルちゃあぁぁあん!! [ぶつかる…―――と、両手で頭を覆ってしゃがみかけて、目前で止まった高速移動機関に、ぎゅっと瞑った目を片方だけ開く。
と、そこには宙に投げ出されたエルシニアの姿が。>>+20
慌てて受け止めようと……受け止められずともクッションになろうと、エルシニアが投げ出された方に滑り込むけれど、間に合うだろうか。]
(+27) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
/*
今更落とすか落とさないか、悩んだけど、落とした。
どうせ落とすなら、もっと早く落とすべきだったかなぁとも思う。
(-16) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
[推進力用のパイプをたたき壊す。 だが飛空艇は止まらない。
それはそうだ。ついた勢いが動力カットで止まるはずがない。
目の前に、ひどくゆっくりと、包帯が通り過ぎる>>+18 前に人がいなければ、あるいは飛空挺から飛び降りる手も合ったかも知れないが、その白さが、自分を冷静にさせる]
フロライト、ブレーキ!
[もしかしたら、もう踏んでいるかも知れないが叫ぶ。 同時に黒剣の柄を握り、ツールを起動させると、地面に突き立てた]
(+28) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
[どうしよう、どうしよう]
――――~~~!!!!
[どうしようもない!!! そんな時は、本当に意味の無い行動を起こしてしまいがちだ。 何故かリュックを大きく振り回して、飛んで来る何かを叩こうと 身構え始めた。
ところが、別の何かが鉄屑の海に埋まった途端、酷い音が一帯に響き 少女は耳を押さえて蹲る。>>+20 その間に、飛んで来る何かは後もう少しで衝突という所で止まった。]
(+29) 2014/09/21(Sun) 20時半頃
|
|
[ひとまず、叫ぶ。]
テメェらの方が避けやがれ!! バカ野郎!技師は何してんだよ!えぇ!
[自分の得物と言ったら、非力な針と糸しかない。 比較的小型のロボットを斬ったり薙ぎ倒すには十分だが、 流石にあのサイズの機械を止められるほどでは――]
あああああくっそ!! テメェの腕で止めろ、ってかぁ?! 無茶にもほどがあるだろうが……
[もう二人を抱えて走る時間も体力も残っていない。 仕方がないので一番前に立ち、 引き攣った顔で飛空挺相手に構えるのみ。]
(+30) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
うー。…………ほぇ?
[てっきり鉄くずと正面衝突すると思っていた自分の身体は、意外にも温かくて柔らかいものとぶつかりました。 痛む胸を押さえて顔を上げると、麗人が自分を庇ってダイビングしていたようです。 その腕のなかにすっぽりと収まっていました。 ただ、彼女の庇う手は汚れ、爪は剥がれて、綺麗な洋服はすっかり汚れていました。]
………メルヒオル。
[小さく呟くと、ぎゅっと麗人の身体を抱きしめて。]
ありがとう。
[自分は助けられてばっかりです。]
(+31) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
[ががががが。 床がめくれてがらくたが飛ぶ。 剣を握る手も、飛空艇を掴む手も、振動に手放しそうになるが、降参間近、衝撃はやんだ。
大きなため息を、ひとつ。 ぎゃーとかわーとか悲鳴は上がらないから衝突しなかったんだろう。よろりと飛空艇をおりると地面に転がる]
……あー なんかよくわからんが、すまん。
[いろいろ罵声が聞こえた気がした>>+30 言い返す気力もなくて、脱力したままうめいた]
(+32) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
/* そういえば、サウダージさんは教えてもらったお名前全部を 口に出して言うつもりです。 「サウダージ(仮)」となっているのは、ト書きでは長く なってしまうので略しているのでありました。
読み方は多分サウダージカッコカリ。
(-17) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
/* 高速で走る物体をブレーキ(物理)で止めるとか無茶すぎる。
いや最初はちゃんと動力カットで止まる気だったよ!? そういう描写だったから無茶したんだよ。鉄人狙いじゃないよほんとだよ!?
(-18) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
[背後に煩いオネェがいたり、>>+27 思いの外行動力のある少女が混迷極まっていたり。>>+29 これは怪我では済まないか、と一人覚悟を決めたところで、
ようやく、飛空挺はその動きを止めた。>>+20 ――が、]
だあああああ!! せっかく治してやったのに! 全部無駄にする気か!テメェは!!
[勢いで吹っ飛んだエルシニアに文句を言いつつ。]
(+33) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
― 現在 ―
[少し荒れた呼吸を聞き逃されず、心配されてしまった。>>27]
…大丈夫。だから。行きましょう。 危なくなったら、ちゃんと言いますから。
[今は、苦しいなんて言ってられない。 歩き出したエドワーズの後をついて階段を上る。
何度も振り返りながら、少しゆっくりめに歩いてくれるエドワーズにありがたいと思う気持ちと、足止めしてるんじゃないかという懸念とで、少し胸が苦しかった。]
(35) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
[どうにか艇を止めようとしているのだろうか、耳障りな音が響く。>>+20 まさか、あの時のようなことはないだろうが――と、嫌な予感を否定しつつも、どうにか体に鞭打って走る]
[果たして、進行方向の三人にぶつかる前にその音は消え、飛空艇は動きを止めていた。 その上から投げ出される小さな姿がひとつ>>+20]
エル!!
[無事だったのだ。少なくとも今までは。 そのことに深い安堵を覚えながらも、足は止めない]
[投げ出されたエルの前に、女装姿が滑り込み。>>+27 その身体をしっかりと受け止めていた>>+31]
……なんとかなったか。
[適当な高さの廃棄物に手を掛けて、息を吐く。 改めて見れば、いなくなった面々の多くがここに集まっているらしいとわかった]
(+34) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
…ったく、人んこと殺す気かよ。えぇ?
[呻くように呟くグリフィンにはそう言いつつ。>>+32 自身も脱力しているから、あまり文句を言う気力もない。]
それよりも、だ。 なんか、変な音しねぇ?
[騒音が止んで静かになったはずの空間。 何故か上部から、ガタガタと物の落ちるような―――]
(+35) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
― 元居たフロアの光を目指す途中 ―
[急に声が聞こえ>>23、ビクッとする。声の主が名乗り、続いてエドワーズが名乗れば>>30、]
オルエッタ・リーです。
[フルネームを名乗られたので、やはりフルネームを名乗った。 エドワーズとコンダクトのやり取りをの横で聞く。 自分に向けられた言葉があれば答えてるが、特になければ、静かに話を聞く姿勢。*]
(36) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
/* 女装姿くそわろたwwwwwwwwwwwww
(-19) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
[1。 そろりと目を開くと、少女と飛んでいた何かの間には サウダージ(仮)が一人立っていた。
2。 次に、自分達の無事を確かめる。
3。]
え、えっと、サウダージ・アルルカン・ハーレクインさん!! 怪我してない!?大丈夫!?
[自分達の前に立ちはだかっていたということは、 全ての危険を引き受けるとしたから、そう感じ取ったからで。 教わった名前を選びきれずに全て繋げて呼び、その身を案じた。
傍に居ないメルヒオルはというと、エルシニアと一緒に居る。 あちらもどうやら無事のようで、助かったのだという気持ちから 座り込んだまま全身の力を抜いた。]
(+36) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
……ん?止まった?
[―――まさかすぐ傍の排出口付近に、 落下した少年が引っ掛かっているとは思いもしない。
飛空挺を止める時の振動。 それが上階の古いスプリングに影響を及ぼしたようだった>>+13]
(+37) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
ご、ごめん。
[>>+33 非常に正論でした。人形は素直に謝ります。>>+32 何故か技師お兄さんまで謝っているので申し訳なくなりました。もう一度麗人にお礼を言うと、彼女の身体から抜けようとしました。]
………んしょ、まだ飛空艇は動くかな?
[今は滞空する事もなく、見つけた時と同じように鉄くずのなかに埋もれてしまいました。 これがあれば脱出できると思ったのですが。ただ、そんなにたくさんの人数を乗せられる訳でもないので、やはり難しいのでしょうか?
そんな事を考えていると、懐かしい声が向こうからします。 >>+34 見ると、半身機械の青年が自分の名前を呼んでこちらに駆けてくるではありませんか!]
アングイスっ!
[また会えました。彼に駆け寄ると、]
心配したんだよっ。
[それ以上の心配を皆にかけている事を、棚上げにして言いました。 そして彼にも、ぎゅっと抱きつき、再会を喜びます。]
(+38) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
…………。
[>>+35殺す気は、むしろ今の方がない、比較的]
事故ってのはこうやって起こるんだな……うん?
[黙っていてもあれかと感想を漏らすと、サウダージが言うとおりなにか音がする。 ひどく軋んだ、バネ仕掛けみたいな]
(+39) 2014/09/21(Sun) 21時頃
|
|
…おう、無事だ。全っ然問題ない。 俺は悪運だけは強いからな。
[心配してやたらと長い名で呼んでくる少女に、>>+36 やれやれと肩を竦めて手を差し出す。]
一人で立てるか? 治癒の後だと辛いだろ。 エルシニアに会いたいってなら運んでやるけど…
――あとな。名前は一つでいい。一つで。
[小さく眉を顰めて、…いや自分が悪いのだけども。 アンダンテが少し休むと言うのなら、もちろんそこに座らせておく。]
(+40) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
…………………。 [>>+31さて、間に合ったらしい滑り込み。 リボンをきつめに巻いたおかげで、みっともなく呻き声を上げることはなかったけれど、痛みは眉を顰めさせる。
眉間に力を込めてから、ぱっと笑顔を作って。]
エルちゃん、無事でよかったわ。 [ぎゅっと抱き返してくる小さな体の愛おしい事。 あの鉄屑の山に投げ出されずに、本当によかった。**]
(+41) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
サウダージは、少し離れたところにアングイスの姿を見つけ、大きな溜息を一つ。**
2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
エル!
[起き上がった小さな姿が、こちらへ駆けて来る>>+36]
それはこっちの台詞だ。 思ったより元気そうで安心したよ。
[それが一時的なものだと、今は気付くことが出来ない]
でも、ありがとな。
[ギュッと抱き着くエルを抱き締め返して、肩の辺りをぽんぽんと叩いた]
2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
エル!
[起き上がった小さな姿が、こちらへ駆けて来る>>+38]
それはこっちの台詞だ。 思ったより元気そうで安心したよ。
[それが一時的なものだと、今は気付くことが出来ない]
でも、ありがとな。
[ギュッと抱き着くエルを抱き締め返して、肩の辺りをぽんぽんと叩いた]
(+42) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
――爆発事故の少し後――
[リー夫妻が事故死し、一人娘が遺児となった。 夫妻はこの国で研究者として生きることとした際にそれぞれの国から籍を剥奪され、この国に住んでいた。
夫妻は親族との繋がりもなく、一人娘を引き取る血縁者は存在しなかった。 しかし、良からぬことを考える研究者の一部は一人娘を引き取りたがった。
――目的は、一人娘が装着していた呼吸補助ツール。]
(37) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
世間に流通している呼吸補助ツールは背負って移動する必要があるほど大きく、重い物。 しかし、夫妻は呼吸機能が弱い愛娘のために研究を重ね、小型化した機器の試作品を娘に装着させていた。
首に装着し、布で覆って隠せる程の小ささと軽さ。 そして、小さなマナフォシルを補給するだけ、という子供でも可能な程の扱いの手軽さ。 夫妻は成功品を娘から取り外すことをせず、もう一つ作成しようと試作を続けていた。 しかし、2つ目の成功品を生み出す前に事故で命を落としていた。 未発表のままだったのだ。
そこに目を付けたのが欲望に支配された大人だった。 このツールを発表できれば研究者としての名をあげられる。
安易に考えた大人達に幾度となくツールを奪い取られそうになり、少女は都度逃げ出す。 そんなことが繰り返された後、少女はある日を境に忽然と姿を消したのだった。
―――両親が遺した、研究に関する資料一式を抱えて。*]
(38) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
………? アングイス、なんだかかっこ良くなったね。
[>>+42 ピンチは人を変えるのかもしれません。 以前のような敬語でもなく、イントネーションのずれた話し方でもない彼の口調。 もしかしたらそれが本来の彼の姿なのかもしれません。 肩を叩かれながら、雰囲気の違う半身機械の青年を不思議そうに見やります。]
………んっ?
[そんな時でしょうか。人形の耳は、何か異音を聞きつけました。 ぎしぎしと、軋んだバネのような音がします。>>+37>>+39 技師お兄さんと親切お兄さんの視線の先を辿ります。]
(+43) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
またなんか、やっかいごとじゃないだろうな。
[仰向けに寝転がっている。 丁度真上に何か大きな排出口のような>>+13]
まさかな。
[100%自分の希望でもって言って、脱力し直した**]
(+44) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
/* あ、>>38の入りのだいがっこがない。
心の目で見てくれるよね。うん。
(-20) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
……よか、った…。 運が良いってとっても素敵――…
[サウダージ(仮)の無事を確りと確認したら、急に視界が揺らいだ。 安堵と、治癒の影響からか…思い出してみれば、確か貧血のような 症状が出ると説明を受けていた。>>+24
当然ながら今この一時では完全に頭から消え去っていたりする。]
あ、ちょ、ちょっと待って。 落ち着いてからー…。
でも、エルシニアさんには会いたいから、 連れてってくれたら嬉しいなあ。 伝えたいの、エドワーズさんが心配してるよ、 だから早く戻ってあげて、って。
[休むのか、休まないのか、やっぱり休まないのか。 手を伸ばしては下ろしかけて、やはり伸ばして立ち上がった。]
(+45) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
/* ノルから魔法の使い方って教わってたっけ。 ブック残されてるし、誰にでも使えるっていうの回収したいよなぁ。
(-21) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
ほえっ。い、いやいやいや、グリフィン。 あれ……人じゃない?
[>>+44 脱力している技師お兄さんに慌てて突っ込みます。 わたわたと人形は慌てます。 そして沈黙している飛空艇の傍に駆け寄ります。]
ど、ど、どうしよう。 飛んだらなんとか助けられるんじゃないかな?
[もし飛ばなければ―――……ここにいる全員で受け止めるしかありません。]
(+46) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
/*
既に眠くて寝落ちそうな件について。
(-22) 2014/09/21(Sun) 21時半頃
|
|
かっこ良く? そうか?
[エルの言葉>>+43に首を傾げる。 記憶が幾らか戻り変化はあっただろうが、その事を指しているのだろうか。 自覚は薄くとも、かつては子供たちに憧れられる存在だった訳で、その頃の名残でもあるのかもしれない]
ああ、そうだ。 コンダクトがエルの事を探してる。 今頃は――
[言い掛けた所で、自身もまた奇妙な音>>+13に気が付いた。 何かが軋む音。 そしてそろそろ人影が見え始める頃か>>+46]
(+47) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
[ジジ……と音がなり、左のレンズのピントが合う]
ノルベルト……か?
[余り考えている時間はなさそうだ。 周囲を見回し、適当なものがなければ、自身の身に纏うマントを外す]
誰か! そっちの端持ってくれ!
[そう大きくもない布なのが不安だが、ないよりはマシと考え声を掛ける。 しかし見た所怪我人も多い、動ける者は居るだろうか*]
(+48) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
[パトリックの切ない表情から響くのは、胸も潰すような悲痛だった。
しかし、歌いかけた選択に、少年の瞳は意志を宿す。 連ねられるパトリックの歌>>32、ぼろぼろと心の痛みが溢れ出す]
……
[痛みを受け入れて、その気持ちを大事にしたいと言うパトリックに、眩しそうにくろい瞳を細めた]
「ひとりじゃない… パトリック、いい友達ができたんだね」
[柔らかい抑揚で歌う。 重ねた手からは暖かい温もりが伝わってくる気がした]
(39) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
[そうしつつも飛空艇へ駆け寄るエル>>+46を見た。 飛空艇が動くのならば、なけなしのクッションよりもあちらの方が安全だろうか。 しかし、技師ではなくパイロットとしても見習い以下の人間には、動くかどうかの判断はつかない]
[そもそもその訓練費用を稼ぐためにマナハンターをしていたのだ]
(+49) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
[立ち上がったは良いが、周りはまた新しい問題に直面しているようだ。 皆の注意の向く先を一緒になって見上げてみれば――――…>>+13]
うん? 誰か…居る?
[ただ、それが誰なのかまでは判別し切れない。 誰かが居て、落ちそうになっているという事までしか分からないが、 それだけでも十分。]
さ、ぁ、えええええと…それじゃあサウダージさん、ごめんなさい。 あたしは大丈夫だから、どうかお手伝いに行ってあげて。 あたしも何か出来る事をやってみる!
[あまりにも普通に喋っているものだから、最初の内は気付かなかったが アングイスが居る方>>+48を示し、再び髪飾りを解いて 部品を組み換え始めた。]
(+50) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
[異形は通路の先へ顔を向ける]
… …
[左の爪をそちらへ向けた]
「この先が何の部屋か、知っている? とても…強いカラミティパーツがある。 強くて、今も怒ってる。危ない」
[そこを『博士』の部屋とは知らないが、何かの空間があった場所。 古代に死した瞬間から薄れることない悪意を抱いたままの魔族のカケラの気配を辿ってここに来たのだと告げる]
[既にその部屋へ踏み込んだパトリックの『仲間』がいるとも、知らない]
(40) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
……。飛んだら助けられる、が。
[>>+46なかなか休ませてくれない展開だ。 エルが飛空艇に駆け寄るが、それはさっき、自分が動力カットのために、推進力用のパイプを破壊してしまった>>+11+28]
直して間に合うか。
……そういえば。
[>>+50サウダージの側にいた、小柄な少女に目をとめる]
さっき、あんたなにか持ってたよな。 いや、鞄の前。
[>>+18飛空艇がつっこもうとしたときに、持っていたそれは、もしかすれば飛空艇を止めることができたのかと、聞いてみる]
(+51) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
うん。なんかこう………イケメン。 ボクはそっちの方が好きだよ。
[>>+47 子供たちの憧れの的だった事は勿論この人形は知りませんが。幼いこの人形は、やはり、彼に魅かれるものを感じるのかもしれません。]
ご主人様?
[>>4:+12 技師のお兄さんもご主人様の事を”コンダクト”と呼んでいました。やはり、ご主人様の名前は”コンダクト”なのでしょうか。>>2:251 再び、最後の言葉を思い出します。
然し、思考する間も与えなく、>>+43 先程の音を聞き付けます。]
(+52) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
/*
上に向かったのってエドワーズとパトリックのエンカウント狙ってたような気がするけど、間に合うのかなぁ…
ま、いっか。それも流れだよね。
(-23) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
Σえぇっ。もう飛ばないのかな?!
[>>+51 言葉を濁す技師お兄さんに二重の意味でショックを受けます。一つは、通気口で引っ掛かっているらしい人を助けられない事。もう一つは、飛空艇が動かないかもしれない事。]
ほぇえ。どうしよう!どうしよう! ……これ持てばいいの?!
[>>+48 こんな布で助けられるのでしょうか。 けれども、何もしないよりかはマシです。 半身機械の掲げたマントを持ちます。 然し、自分の小さな背ではまったくマントを広げ切れていません。]
(+53) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
………。
[時計のを抜いて、羽根を取り付け。 誰かを助ける為に、力を貸して下さいと祈り 手持ち最後の風のマナフォシルを込める。]
えっ。 えぇっと、あの時の鞄の前…
[おそらくはサウダージ(仮)と知り合いなのだろう男性に 突然声を掛けられて、驚いて送風機を取り落としそうになった。 あの時は送風機用の羽根を出そうとしていたが、出したものと言えば]
干しイチジク?
[それでこの状況を打開出来る方法があるなら知りたい。]
(+54) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
後は、これ…? さっきは間に合わなかったけれど、回転のツールよ。
[菓子類は使えまい。だとすると後はこれかと 組んだばかりの送風機を二つ出して見せた。]
(+55) 2014/09/21(Sun) 22時頃
|
|
/* 初めてグリフィンさんとお話出来たぞおおおおお!!! しかし開口一番軽いギャグってどうよ。
干しイチジクは後でみんなで分け合って食べたいけれど、 自動人形さん達の前では絶対にしたくないんね。 どっか使えそうな所はあるかなー?
(-24) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
/* そういやアンダンテのお名前のエンクェントは エンクェント→エンカウント→出会いという意味でございました。 沢山の出会いがありました、やった!
機械も生きて居るんだよ?という部分もそれなりに 理由付けが出来たと…思いたい、です。
(-25) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
アングイス、いつのまに。
[>>+48黒剣の使用は、カラミティパーツのせいで反動が大きい。 ぐらぐらする頭を押さえながら身を起こすと、工場で別れたアングイスが、マントを構えている。
高さから想像するに、よほどの運がなかったら難しいような気がする。彼が呼んだ名前がノルベルトだったから、可能な気もしてしまうが、賭けるにしては命ではでかすぎる]
(+56) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
……いや腹が減っていないとはいわないが。
[>>+54出された食べ物に、うっかり苦笑する。 いや、あのときはこちらもてんやわんやだったから、なにか見間違いだったかもしれないが。
だが、少女に心当たりはあったようだ]
それで、人は支えられるか?
[形状から、風を送る物だと推察して、問う。 下から風を当て、落下する身体を減速することはできるかと]
(+57) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
……そうストレートに言われると照れるな。
[エルの言葉>>+52は嬉しくもあるが、それ以上に、なんだかくすぐったい。 そしてそんな感情も、随分と久しぶりだと思った]
[ご主人――コンダクトの話は、まずは後回しになったか]
クッションがあればいいんだがな。 あるいはトランポリンのような……。
[高い建物からの脱出を受け止める時に、そうしたものを使っていた気がする。 さすがにこの布では面積が小さすぎて、ないよりマシ状態だ]
……風圧をクッション代わりにするか?
[ぽつりと呟いた案は、グリフィン>>+57とほぼ同じだ。 マントを風圧で浮かべた状態にすればと思ったが、面積の小さな布に頼るより純粋な上昇気流の方がマシかもしれない]
(+58) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
そうしたら、これで受け止めるのにも十分だと思うんだが。
[黒剣をしまって立ち上がる。 エルには、あとでちゃんと直すから、と、彼の持つマントの端を片方受け取る>>+58。
無理なら、このまま受け止めるか。 あるいは急いで飛空艇を直すしかないか。
なにかいい案はないだろうか?]
(+59) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
そっか、あんたが「エドワーズ」か。
………で、
[赤い髪の少女を先導してきたように名乗る機械じみた声の男性から、 少女へと視線を移す。
彼女もフルネームを名乗ると、記憶を辿るように瞳が瞬いた。>>36 その珍しい苗字を資料の片隅で見た時、 すでに夫妻共にこの世の者ではなくなっていたけれど]
(41) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
僕は、……ここでアングイスを待ってる。
なんか妙に静かでここの作業用ロボが悠然と上行ったくらいだから、 危険はねーんじゃ――って、楽観的に過ぎるかもしれないが。
[さて、エドワーズとアングイスに面識はあったのか。わからん。>>30 出来るのはともかく伝えることのみ]
僕にだって置いてけねーやつはいるんだよ。
[ただし青年の場合、 人間だろうが機械だろうが関係なく――という但し書きがつくのだが]
(42) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
怪我は、……特には。
[思えば守られてばかりだ。 微かに、ため息をついて答える>>33]
パトリック……もまだいんのか。 正直あいつには訊きたいことばかりだしな……、よし。
[頷いて、]
ついてくけど構わねーか?
(43) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
お腹が空いているなら、あちこちにお菓子をばら撒いちゃったから まだ食べられると思うわ!
それより、これの事よね? 大丈夫、あたしが浮いたから支えられるわ。 強い風を起こしたらマナフォシルがすぐ切れちゃうから、 長くはもたないけれど…でも。
誰かの為に使えるなら。
[自分の落下速度を落とす事が出来たのだから、人の身体を 支えるには十分な風力は得られる、それは実証済みだ。 青年>>+57へと答え、頭を振り振り送風機を両手に握った。]
(+60) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
[気にしないで、とエルシニア>>+38に笑いかけ、 ゆっくりと身体を起こす。] …………二人とも、再開で来てよかったわねぇ。
[さて、先ほど……と言うか、一度あった邂逅よりも、 なんだかフランクに聞こえるけれど。 コンダクトと何かあったんだろうか、いい意味で。それならとても喜ばしい事である。>>+34]
(+61) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
/* さんざんSAN値を削られた末の着地点 >>42
人間と機械の境界? 知らねーよそんなん
(-26) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
好きなものを好きって言って、何が悪いのー
[>>+58 恥ずかしそうにする半身機械の青年に、ストレートに想いを告げます。 人間の皆さんもそんな風に、もっと素直になれば良いのです。 ただ、それはまた別のお話。
さて、それより今は目の前の問題です。 頑張ってマントを広げますが、どうしても自分の身の丈では限界があります。 >>+59 そこへ技師のお兄さんが手を貸してくれます。 なんとかマントもそれらしい形になりました。 しかし、いかんせん頼りないです。 これで落ちてくる体重を支えられるのでしょうか?
もうすぐで上に引っ掛かっている人も、地上に落ちてきそうです。 時間はそれほど残されていないように感じました。]
アンダンテ………っ、それで風を起こせるの?
[ふわふわ姫との再会を喜ぶ暇もなく、彼女の手に持っているツールに目をやります。]
(+62) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
[アンダンテの言葉>>+60に風力は実証済らしい、と頷く。 布を支えるメンバーにグリフィンも加わった>>+59]
そうだな、これで後は、どうにか減速した所を受け止める。
[今の所、それ以上の案は思いつかなかった。 グリフィン、エルに目配せしつつ、送風機を構えるアンダンテの方を見た]
(+63) 2014/09/21(Sun) 22時半頃
|
|
[『いい友達』という言葉に>>40浮かぶのは、ノルベルトの顔。 少し気恥ずかしそうに頷いて]
うん、……そう。 だから、『博士』に会わせたいって思ったんだ。
[自分のとろうとした行動に、答えが見えて。確かめるように呟いた]
(44) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[しかし、エヴァの視線が通路の先に向き、その方角を指差せば>>40、顔が強張るのが分かった]
カラミティパーツ? この先、『博士』の部屋なのに、なんで……
だって、そこには『博士』が寝てて、それに、ノルも ノルが、先に行ってて、 先に行けって、オレが……!
[行かないと。 行かないと。
度重なる高出力に、ツール銃は壊れてしまった。 左腕も千切れてしまった。 そんな自分に何が出来る?
関係ない。 何も出来なくてもいい]
(45) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[もっと、いっぱい、たくさん、話がしたい。
その想いだけが、少年を突き動かして、 左腕を抱えて、『博士』の部屋に向かって駆け出した]
(46) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
/* オルエッタのことは思い出す余裕があるのにノルベルトのことは思い出す余裕がなかった系ゴールドバーグ
すまぬぇ
(-27) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
― ダクトの弁は ― [ 飛空挺の緊急ブレーキの反動で、地下に大きな音がこだまする] [ スプリングの軋みは大きくなり、誰かがそこに詰まっていることが下から視認できるくらいに。 やがて弁はより傾いて、ノルベルトが背負っていた荷物が見える。>>+48 ぎしぎし、ぎしぎし。 軋みながら、弁は傾きを増し――]
(+64) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[遠く へ 行くな との 命令 に(>>5:+78) 私 は 頷き 缶 を 探しました 程 なく して 見つけた それ を グリフィン様 に 手渡します 缶 は グリフィン様 の 手 に よって ブースター へ と 転生 しました 私 は その 工程 を じっと 見て いました
グリフィン様 が 機械 を 弄る 姿 は 少しだけ 創造主 を 想起 させました]
(+65) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
/* あかとあーおのランページー
[歌ってそわそわを紛らわす図]
(-28) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[修理 を 終えた 飛空艇 に エルシニア様 が 歓声 を 上げます(>>5:+81) 試運転 を する そう なので 私 も 乗せて 頂きました(>>5:+87) 足 が 届かない エルシニア様 の 代わり に アクセルペダル を 踏みます(>>5:+92)]
(+66) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
‥‥あら
[飛空艇 は 予測 より も 速い 速度 で 動き出しました 身体 が ぐらり と 揺れました が 何 か が 身体 を 掴む 感触 を 感知 します(>>5:+98) その お陰 で 振り落とされず に 済みました]
(+67) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[しばらく 操縦 して いると 人影 を 認知 しました ハーレクイン様 と メルヒオル様 それ から もう 一人 は メモリィ に ない ヒト でした その ヒト 達 へ ぐんぐん と 近づいて いきます このまま で は 衝突 する 可能性 が 高い と 判断 しました
しかし 詩 に よる 擬似魔法 で 緩和 する に は 接触 まで の 時間 が 不足 して います]
(+68) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
‥‥かしこまりました
[その 時 グリフィン様 から の 指示 が 聞こえます(>>+11>>+28) 私 は 左 の ペダル を 踏みました それ か ら 何 か が 擦れる 音 も 感知 します やや あって 飛空艇 は 動き を 止めました その 衝撃 で エルシニア様 が 飛んでいきました が メルヒオル様 が 受け止めて くださった 様 でした(>>+27)]
(+69) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[ パカ――― ]
[ 開くときは、あっけなく。 荷物を重りに、頭から少年が降ってくる―― 広げられた、布の上へ]
(+70) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[ある程度は自分の症状を自覚しているから、 分かっちゃいても特別甘いものを食べすぎたような胸の重たさは容易に受け流せずに、アンダンテとサウダージを見。
そうして漸く、落ちそうな誰かさんに気が付いた。>>+13] うわわわわ…… よ、よくあれでバランス保ってるわねぇ…… [さて、自分はツールや武器、装飾品には詳しい自身があるが、 こういった理論はさっぱりだ。
あまり無理に動くと、せっかく隠したリボンに血が沁みて、 今まで黙っていたのが全て無駄になりかねない。 頼りになる皆さんにおまかせしようと、そのまま鉄屑に腰を落としておく。*]
(+71) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
……?私ヲ知っテイルのか?
[コンダクトの返答>>41に何か引っ掛かる様に首を傾げる。 自動人形にゴールドバーグの苗字の知識はあっても、 コンダクトに関する情報は無い。
だがアングイスの名前と彼を待つと言う意志>>42に 嬉しそうに微笑んだ]
モシカシテ。 アングイス殿ノ探しモノトハ。 貴方の事カ?
ダとしたら。 見つカってヨカッタ。
[人間を捨てたと言った彼を待ってくれる者がいて。 非常事態かも知れないが、目を細めて彼を見つめ]
(47) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
/* 『博士』の部屋で、歴代のパトリックの残骸が襲い掛かって来るのは悪趣味すぎるのでボツにしよう。
(-29) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
……そこまでは、遠慮しておくよ。
[>>+60ばらまいた、どこにだ。 スクラップ施設内であれば絶対に遠慮したい勢いだが、やんわりと苦笑するにとどめる]
ありがとう。助かる。
[できる。その答えに苦笑の色をけして頷く]
全部支える必要はない。 むしろ最後1/3くらいは自由落下させても大丈夫だろう。
危ないと思ったら退けてくれ。何とかする。
[頭を振りつつ送風機を構える少女の肩を、一度、叩いた]
(+72) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
―――うん。 お父さんがくれた、とっても素敵な風よ。 精霊は必ずあの人を助けてくれる…だから、見ててね。
[飛び掛って再会を喜びたかったが、それは置いて。 エルシニアの問い>>+62に答えながら羽根の回転を促した。]
お願い!!
[右に、左に、回転を違える風はぶつかり合う事で 広範囲をカバーし、遂に落下を始めた誰かの身を支える。]
(+73) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[怪我も無い>>43様子に、自動人形の笑みは益々深くなる]
怪我ガ無いノモ良い事ダ。 パトリック、ハいるダロウ。 彼ガこの工場ヲ一番良く知っテイル。 『博士』ノ事モ。
[パトリックが人では無い事は知っていた。 だが人形は皆人形として作られているから、 人間だと信じている等思ってもいなかった。
人間でない事を知り、泣いている事も。 友達を得て、強い心を持った事もまだ知らない]
(48) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
人間ヲ置いて行きタクはアリマセン。
[コンダクトの同行の旨には否も無く頷く。 全員が地下に行ったのを確認するつもりだったのだから、 誰かを残すつもりも無い]
オルエッタ嬢ノ後ニ、オ願いシマス。
[やはり女性は真中が良いだろうと、来た道の殿を頼み、 映し出された居住区を記憶すると『博士』の部屋だと 予想される道を目指す]
(49) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
/* ツール銃を壊したのは、ノルのブックが誰でも使える設定を拾う為だよ!
(-30) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
―風吹く前の―
だ、大丈夫よ、ちゃんと袋に入っているものもあったから! キャンディも多分その辺に……。
[いくら個包装されているとはいっても、この場に落ちたものは 3秒ルールを適用しようとも遠慮したい。 おそらくは彼も同じ気持ちだろう。>>+72]
はい、多分すぐに風は止んでしまうと思うの… その時は、お願いします。
[肩を叩かれ、一つ頷く。 サウダージも近くに居ただろうか、こうして腕を挙げて立って 居られるのも彼のおかげだ、絶対に成功させてみせると。*]
(+74) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[>>+63アングイスの目配せに、顎を引くように頷く]
すまんな、せっかくのマントなのに。
[せめて破けないように、気をつけよう。 衝撃でまたエルが飛ばされたりしないよう、彼の持つところにも手を添えておく]
(+75) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[伸ばされたアンダンテの手を取って、立ち上がる手助けをする。>>+45 が、どうやら上部の異音に気付いた周囲が騒がしくなってきて、 自分はいいからと救出の手伝いを依頼されてしまう。>>+50]
…………。 …あー、なんだ。 ちょいと今は、体力的に難しいんだが……
[誰かマントの端を、と助けを求める男はアングイス。 ――正直、今はあまり顔を合わせたくない。
もごもごと言い訳をしつつ、 必死に何かを弄るアンダンテの視界から、そっと消えるように。]
(+76) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[>>+73 ふわっ 風を受けて、落下のスピードがゆるくなる。 縦向けに落ちてきた人は、広範囲の風をよく受けるように、横になり―― おちる。 布を持つ者らに、ひと1人よりも荷物分だけ重い力がかかるけれど、地面に接触しない程度に少年は布の上に沈んで、軽くバウンドした。 呼吸はあるけれど、完全に意識を失っており、布の上の少年は「もうあかんわ」 ポーズで横たわっていた]
(+77) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[ついにトラップの蓋が開く。>>+70 緊張につい腕を固くしながら、彼の落ちる場所を見逃さぬようしっかりと瞳で捉えた。 銃で狙う時のように照準が合い、落下速度含めて左脳の計算と右脳の勘で弾き出そうとする]
位置は問題ない! 後は――
[アンダンテ>>+73の送風機が起動する。 広範囲の上昇気流が髪を乱し、上方の人影に向け駆け上がっていく]
来るぞ!
[自身と布を支える二人へタイミングを報せるように声を掛け、布を握る手に力を籠めた]
(+78) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[少女の言葉通り、風は僅か数秒で弱まり やがては羽根の回転を止めてしまった。]
止まった…!
[後はマントを広げ、受け止めようとしているアングイス達を信じ、 一歩退いて、また視界が揺らいで思わずもう半歩後退った。]
(+79) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
[暫くしてグリフィンらが加勢に向かったのを確認し、 ほっと一息つきながら、メルヒオルの傍まで歩いて行く。>>+71]
………メルヒオル。
[眉間に皺を寄せたまま、座りこむ人物を見降ろして。]
(+80) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
/* なんだかこうあれですね、普通にお話している アングイスさんを見ていると、ほっこりします。 一度は人で在る事をやめたあの人が、ここまで…(ホロリ
(-31) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
ちょっと付き合え。 ――…話がある。
[太腿に巻かれたリボン。 足を怪我しているのは明白だったから、 伸ばした腕をメルヒオルの背と膝下に回して、ひょいと持ち上げる。
治療しやすい場所を探すふりをして、皆から少し離れた場所へ。]
(+81) 2014/09/21(Sun) 23時頃
|
|
/* 酷い多角避けである( ノルベルトちゃんとお迎えしなくてごめんwww
いやしかし、ほんとくだらないんだけど、 メルヒオルにお姫様抱っこしたかってんwww それだけの離脱www
(-32) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
気にするな。
[グリフィン>>+75へ返す言葉は短い。 元はといえば、機械の半身で必要以上に他者を威圧しないためのマントだ。 とはいえ強度は申し分ない、はずだ]
[ノルベルトの落下速度は、目論見通り風を受け緩くなった。>>+77 少しでも空気抵抗を増やすように、その体勢が変わる。 そして布が、人一人より少し重い重量を受けたわんだ]
ノルベルト! 大丈夫か?
[声を掛けるが、返事はない。 息はあるようだが。 ともかく、比較的平らな所で横たえるよう、グリフィンとエルに提案する]
(+82) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
……───?
[『博士』の部屋、と聞いて>>45。発声機は存在しない言語で何か呟いた。遅れて眉間に皺を刻む。
感知できる強い悪意。 あれほどのカラミティパーツが覚醒状態でいるなら、ずっとそばに寝ていて瘴気に晒されたなら、変容せずにいられるのだろうか]
「パトリック、───!」
[重なっていた手が離れる。 鹿のように跳ねて駆けていく少年を追おうと立ち上がった亜竜の足元でガシャ、と音がして小さな痛みが走る]
───、──!
[パトリックの背中に何事かを鳴きながら、爪先で鉄クズを蹴った]
(50) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
…………え?何かし……っあ、ちょ、ちょっと!! …………………~~~~~ーーーー!!! [>>+80 救出をじっくり待つばかりだ、と思った反面。 座り込んだままなのは不自然だったかもしれない、とひやりとして。
瞬間、抱き上げられていた。>>+81 暴れる訳にもいかず、乙女的思考を持つ者としては憧れでもあるそれにどう反応していいやらで、両手で顔を覆う。
然し、体力的に難しい>>+76と言ってはいなかったか。 やっぱり彼も怪我をしているのではないかと、赤くなっていいやら青くなっていいやら。]
(+83) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[ 少年に意識はなく。 少年に外傷もない。 しかし、呼吸も脈拍もやや弱く、体温も下がっている。 カラミティーパーツに耐性の低いヒトが時々かかる、"瘴気中り" という症状だった
発症条件は、想念の強いカラミティーパーツの干渉である]
(+84) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
/* は!しまった! ノルベルトも回復が必要なあれそれなのか?www
い、いやここはカラミティに精通してるグリフィンの出番、だよな! …だよな? 俺は縫い付けて遊ぶ専門だし…←
(-33) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[駆け出した背後で、鉄くずを蹴る音>>50が聞こえた。エヴァは付いてきているだろうか。 左右の重量バランスが崩れて、マナフォシルの消費も激しくて、時々足がもつれる。
けど、足を止めてはいられない。 『博士』が作ってくれた、直してくれるはずの腕も大事に抱えて。
扉が開きっぱなしのその部屋に飛び込んだ時、 その部屋の様相に、思わずへたりと座り込む]
(51) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
/* なんか、エピまで目を覚まさないほうがいいかな、っておもっt
(-34) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
/* >>+81>>+83 よし!!!!(心のガッツポーズ)
(-35) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[バラバラに壊れ、回路もショートしたキメラの残骸が痙攣するように蠢く。 害意だけに動かされ続ける機械の成れの果てを見下ろした]
───…
[短い旋律を紡げば亜竜の影から伸びた瘴気が床に沼のように広がり、瞬く間に残骸を闇の間に沈める]
「…危ない、待って…!」
[今度はヒトの言葉を模して呼びかけながらパトリックを追い。 それでも足を止めず、ふらつきながら開いた扉へ入っていく少年へ祈るように鳴く。
その背中が崩れるように座り込む音>>51が聞こえた]
(52) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[>>+74やっぱりここか。ここになのか]
……戻ったらちゃんとしたの、くれないか。
[うっかりキャンディを拾う自分を想像して苦笑が深くなる。
>>+80そっとその場を離れようとするとサウダージは一瞥しつつ。
ぱかり、と蓋が開いて。人が落ちてくる。 >>+79送風機は彼女の宣言どおり起動し、数秒ノルベルトの身体を支えて、動きを止める。 >>+78アングイスの声にマントを握る手に力を込めた]
(+85) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[顔を覆うメルヒオルに頓着せず、歩き続ける。>>+83
――さて、何から話そうか。 渋面を作ったまま、比較的ガラクタの少ない場所に下ろして。]
………悪かった。色々と。
[視線は合わせず。 ようやく絞り出したのは、謝罪の言葉。 エルシニアについて黙っていたこと、 後で追うからと嘘を吐いたこと、色々と含めて。]
(+86) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[誰かの身は、無事にアングイス達に受け止められたようだ。 しかし、一向に目を覚ます気配がないらしいどころか、 アングイスが呼びかけるその名前といえば…>>+82]
ノル!? え…どうして、何があったの!?
どうして起きないの…?
[半ばへたり込むようにして皆の元へと近付いて行き、問い掛ける。 何故このようなことになっているのかと。]
(+87) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
怪我。 ……してんだろ。足。
あんとき嘘吐いたことは謝る。 謝るから、……それはもう、誤魔化すなよ。
[仏頂面のまましゃがんで、太腿のリボンを指差して。]
…ったく。仕方ねぇから、治療してやる。 嘘吐いたのはテメェも俺もお互い様。…いいな?
[そこまでどうにか伝え、ふう、と大きく溜息をついて。 治療のためにリボンへと手を伸ばした。]*
(+88) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[部屋の中心にあったガラスケース>>5:122は砕け、床に飛び散った欠片がきらきらと輝き、そこに伸びていたはずのコードも引きちぎられ]
……『博士』…… ど、して……?
[カラミティパーツの瘴気を取り込んだ化け物に、わずかに残る『博士』の痕跡を見つけて、呻く。 自分が機械人形であると知覚した今なら、分かる。 『博士』がその体のほとんどを機械化し、長い時を生きてきた事も。 それすらも間に合わなくなり、冷凍睡眠で寿命を引き伸ばしていた事も]
(53) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
アンダンテ……。
[ノルベルトへ呼び掛ける少女の声がした。>>+87 彼女がこちらへ近付くなら、ノルベルトの傍の位置を空ける]
知り合い、か? ――ああ、そういえばあの時、叫んでたのは……。
[落下するアンダンテに向けての叫び。>>4:167>>4:168 その声の主と彼が漸く繋がる]
[しかし、彼が目覚めぬ理由はわからず、首を横に振るしかなかった]
(+89) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
うんっ!任せて!
[>>+63>>+73とても頼りない自分の力ですが、彼等の期待に応えるように、マントを持つ手を強くしました。 ふわふわ姫がお父さんの風を自慢げに紹介する姿を見て、なんとなく嬉しくなります。 >>1:74 お父さんの事を嫌がっていた彼女から、こういう言葉が聞けて良かったです。
やがて、上から人が落ちてきます。 >>+79 支えきれなくなったダクトの弁はあっけなく外れ、荷物と共に。]
――――………きたっ!
[>>+73 風が巻き起こります。 僅かですが、落ちるスピードが弱くなりました。 そのお陰で思っていた以上の衝撃はありません。 水色の髪の少年は軽くマントの上にバウンドしました。 >>+75 自分はその衝撃で、またどこかへ飛ばされるかと思いましたが、その手は逞しい技師の手に覆われていました。]
(+90) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
[>>+82短い言葉に、頷く。 あらわになる半身は機械に覆われていて、彼がそれを覆うためにマントを使用していたというならば、なるたけ早く、返してやりたいと、思う]
ノルベルト。
[アンダンテの送風機と、アングイスのマントで無事受け止めた身体は、ぐったりしたまま動く気配がない。
アングイスの促しに従って、彼を金属板の上に横たえて]
(+91) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
/* パトリックの見せ場を見守るターン。
(-36) 2014/09/21(Sun) 23時半頃
|
|
エヴァから名前だけ聞いた。
ああそうだ……エヴァも僕が見た限りでは無事だ。 今頃は先に行ってるんじゃねーかな。
[パトリックとともに『博士』の部屋にいるとは、知らない。>>47 続く言葉、アングイスとエドワーズは面識があると知れたが、 言葉より印象に残るのは、その、]
あんた、なんつーか、ずいぶんと嬉しそうな顔するんだな。 まるで自分のことみたいに。
[見た目の年齢差も相まってか、 尊敬する年長者に見上げる眼差しを向けている風の、 青年としてはめったに浮かばない表情が浮かぶ]
(54) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
良かったっ。やったね! …………あれ?
[>>+84 初めて見る少年でした。 年は、ふわふわ姫や赤髪の少女と同じ位でしょうか? 呼吸は浅く、脈拍も弱く。どうすれば良いのか解りません。]
アルルカンなら治せるかな……… 居ないや。
[>>+80 そう思い親切なお兄さんを見やりましたが、麗人を連れて何処か遠くへと行きます。>>+82 とりあえず半身機械の青年に促されるまま、平らな場所へ少年を連れていきます。]
(+92) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
……分かった。
[殿を務めることを了承し、三人で『博士』の部屋目指して進む中、>>49 気になることをぽつりぽつりと、言葉に乗せていく]
エドワーズ、……あんたは人間じゃねーな。 その声色と思考パターンからして。 だが、ぱっと見た時は機械人形には見えなかった、すげー技術だな。
いつ頃誰に造られたんだ?
(55) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[ノルベルトの傍らに膝を突いて、頬を叩く。 無反応。 首に手を当てて、脈と体温を見る>>+84]
いったい上になにがあった?
[顔を、しかめる。 思い出すのは天井に浮かんだ黒いシミ>>+6だが、だとすれば尚更なにがあったか問いただしたい。
自分は医者じゃない。 もしかしたらサウダージならばなにか見立てることもできるのかもしれないが、さっき見送ってしまった。
だが、これによく似た症状を、自分はよく、知っている]
(+93) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
/* あああ流石ですグリフィン先生!!!
(-37) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[さて、ようやく落ち着いた思考では。 持ち上げられたのは恐らく、足の事がバレているという事で。 下ろされた場所から考えても、それは明らか。]
…………。 アタシが謝られる心当たりは、一つだけよ。 後を追うって言ったのに、来なかった事だけ。 [エルシニアの事は、見ていなかった己が悪いのだ。 ……と言えば、信頼を損なったと思われてしまうかもしれないが、 他の適切な言葉も見当たらなくて、口にしなかった。>>+86]
2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[博士が何故、そんなことをしたのかまでは分からないけれど。 床に落ちたブック>>5:127が目に入れば、その顔つきも変わる]
あれ、ノルのブック……? どうして、ブックだけが?
……『博士』、この部屋に、オレと同じくらいの男の子が来たはずなんだ。 どこにいった?
[しかし『博士だったもの』はそれには答えず、体と一体化して触手のように蠢くコードを振り払い、辺りを薙いだ]
(56) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[さて、ようやく落ち着いた思考では。 持ち上げられたのは恐らく、足の事がバレているという事で。 下ろされた場所から考えても、それは明らか。]
…………。 アタシが謝られる心当たりは、一つだけよ。 後を追うって言ったのに、来なかった事だけ。 [エルシニアの事は、見ていなかった己が悪いのだ。 ……と言えば、信頼を損なったと思われてしまうかもしれないが、 他の適切な言葉も見当たらないので、口にしなかった。>>+86]
(+94) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[>>+88女の子に怪我を見せない心遣いも確かにあった。 が、半ば意地を張っていた自覚はある。
こうして折れてでも、治したいと言ってくれるのは……安堵と歓喜と罪悪感を湧きあがらせる。]
そうね。 ………アンタもアタシも、嘘つきだったわ。 ねぇ、もう一つ黙ってる事あるでしょ? ……カイも、怪我してるよね。
[女ぶった口調を一時だけ途切れさせて言うのは、先に言っていた「体力的に難しい」の一言だ。 普段ならきっと、面倒だの一言で済ませていたはず……と、サウダージ、もといカイを見る。
リボンを解く掌を、拒否することはなかった。]
(+95) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[金属板の上へと横たえられるノルベルトの様子を、じっと見つめる。 何処にも怪我は無いように見えるのに、静かに眠ったままの彼を。]
うん、幼馴染なの…。 ノル、ねぇ起きてよ、ノルってば!
[アングイスへと首を縦に振って、>>+89 一方の彼の首が横へと振られるのを見て、思わず声の調子を強くさせ。
異常が起きているのは解っているから、身を揺さぶるまでは しないが、五月蝿いと目を覚ますようにと大きな声で呼びかけた。 反応は無くとも、きっと何かの切欠になってくれると。]
(+96) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[体温が低い>>+84のに気付けば、マントはそのまま毛布代わりになるだろう。 アルルカン>>+92が誰を指すのかはわからない。 しかし思い浮べたのは同じ顔だろう]
この場で『治療』が出来る人間は……一人しか知らない。
[けれど彼はこの場を離れていく。 どこかこちらの視線を避けるように]
……最後に会った時はまだ元気だった。
[グリフィン>>+93の求めていそうな答えは思い当たらず、首を横に振った]
(+97) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
エヴァモ? 会話ニ不自由ハ無かっタか?
[意外な名前に目を丸くした>>54が、見た目は無事と聞いて 彼に分けた装置の具合はどうだろうと確認する。 自動人形の名前を聞いたのだから、恐らく大丈夫だが。 また壊れてしまうようなら、残った装置も必要だろうか。 そんな事を考えていると思わぬ質問をされて、首を傾げる]
嬉シソウ? 嬉しイノだ。 私ハ人間ヲ幸福ニスル為にアル。 その人間ガ無事デ、願いガ叶ッたナラ。 嬉シいに決まッテイル。
[それが組み込まれたものだとしても]
(57) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[ 平らなところで寝かせられる体。 触れても反応は極めて乏しく、身じろぎすらもしない。 いつも騒がしくがーがーしゃべり通し、寝言歯ぎしりねぞうすべてが騒々しい少年が、こんなに静かな姿を晒すのは、きっとあまりない]
(+98) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
/* うおおお。 オルエッタ、動き遅くてごめんねええええ。
(-38) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
うー……ん
[ぐったりする少年を目の前に人形は腕を組みます。 頬をぺしぺし叩いてみましたが、反応はありません。]
そうだ! アンダンテ、何か甘いモノを食べさせたら良いんじゃないかな?
[>>+74 先程、ふわふわ姫はそんな事を言っていた気がします。 甘いものは人を幸せにさせてくれるのです。きっと。 割と突拍子もない提案でしたが、果たして。]
(+99) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
"瘴気中り"だ。
[>>+87問いかける少女に答えるのは、アングイスも、エルも、答えを持たないとわかってから。
コートの内側で黒剣の鞘をいじる。 ぱちんと仕掛けがはずれて、出てくるのは、黒いあめ玉のようなそれ。
自分が黒剣を使いすぎて"瘴気中り"になったときに使うもの。 ここまでひどくなったことはないからどれほど効果があるかはわからないが。いくらか瘴気を吸って、症状を和らげるから無いよりましだろう。ちなみに味は死ぬほど苦くてまずい、気付け薬としては最高だ――それをノルベルトの口に押し込んだ]
(+100) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
そうなんだ。幼馴染………
[>>+96 それはなんとなく甘酸っぱい気持ちにさせます。 切迫した彼女の表情、上擦る声。 きっと心の底からこの少年を心配しているのでしょう。]
おおっ。それがキャンディなんだね!
[>>+100 黒い飴玉を見つめて、うんうんと頷きました。 甘いや苦いは解りません。きっと甘いと人形は思いこんでいます。]
(+101) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
……っ!!
[抱えていた左腕を捨て、思わず床に落ちていたブックを拾い上げて胸に抱く。 これは、ノルの大事なもの。 これをもっていれば、また会えるような気がして。 逆に言えば、無くしてしまったらもう会えない気がして。
振り回される触手は少年の背中貫き、中枢を担う巨大なマナフォシルがその姿を見せる。 部屋の隅にある扉が破壊され、奥の小部屋からかつての『パトリック』の残骸が転がり、『パトリックたち』に関するレポートが舞った。
ほかの皆がやってくる足音が聞こえたのは、その頃か]
(58) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[ノルベルトは、このツールは誰にでも魔法モドキが使えると言っていた>>1:515。 その簡単な仕組みも見せてくれた>>1:516。
――彼がどう使っていたのかを思い出しながら、見よう見まねで再現する>>5:90]
(59) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
嗚呼。 私ハ自動人形。
[エヴァが魔物達を鎮めてくれていたとは知らず、 不気味なほど静まり返った通路にコンダクトの問い>>55が響く。 今まではなるべく隠していたが、この音声や状況で 隠す理由も無く、あっさりと人形であると認め]
姿形は人間ト見分けケガ付かなイカ。 ソコはパトリックモ同ジだ。 ダガ、心ハエルシニアノ方が人間ノよう。 いや、エルシニアハ……人間ダ。
[姿は人間に近いが、心は、とここにいない人形の事を思い出す。 生体的には彼は人間ではないけれど。 自動人形の中では、何故か彼を人間と区別していた。 何処か回路にバグを起こしたとしか思えないが。 それでもエルシニアを同じ人形とは思えなかった]
(60) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
……。
[>>+99エルがノルベルトの頬を叩いている。 甘い物、という提案に、数度頷いた]
用意しておいた方がいいな、きっと。
[自分の見立てが正しいのかもわからない。 どのみち、自分のあめ玉は再び意識を失うほどまずいかもしれないし、と。ノルベルトの方はしばし見守る態勢で]
……元気だとうるさくて大変なんだがな。
[>>+97アングイスの言葉に、困ったように笑う。 この少年が一言もなく眠り続けるなど、想像もしなかったのだ、うかつにも]
(+102) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[ >>+100 それは、とても とても、 ひどい味で
あの日、幼馴染の誰かがキッチンで作製した暗黒物質を彷彿とさせる
甘酸っぱいと付箋を貼られる類の思い出の中の
まさに、地獄の仏のような、味だったのです]
(+103) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[少年の背中がコードに貫かれるのが見えた。 ずるり、とパトリックの影から伸びた漆黒の腕が少年の襟首を掴む。 扉の廊下側へ強く引いた]
──…!
[腕が闇に溶け消えるのと前後して、亜竜も駆けつける。 少年の居た床を激しく薙ぎ払う殺気を聞いた。
間に割り込み、追撃に転じて迫るコードをナイフで弾く]
「パトリック!」
[その手の中のブックが描写を終了するのはどれほどの間の後か]
(61) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[緑色の光で描かれる魔法陣を確認すれば―― 点滅する緑色のスイッチを]
……ノル、 オレに力を貸して……
もう、ああなってしまったら助からないから、 だから、『博士』を
[助けたい。 ありったけの願いを込めて、押した]
(62) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[ めちゃくちゃ眉間にしわが寄った] [ ぶほっ、と反射的に吐き出そうと、ぐったりしていた体がびくりと反応する。なお、黒い飴玉は 2 1.吐き出した 2.まだ口の中にある ]
(+104) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[心配の色はアンダンテが一番だろう。
あめ玉を押し込んだら、彼女に場所を譲るよう、後ろに下がる]
(+105) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[エヴァに引き寄せられたその腕の中で発動した『魔法』が>>61、部屋いっぱいに雷の帯が広がっていくのが見えた。
そして同時に、貫かれた背中のマナフォシルが、びきびきと音を立ててひび割れていく。 その後、どうなったのかは分からない。
エヴァの腕の中で、ぶつり、意識がとんだ**]
(63) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
/* はき出していいよ! ノルベルト!(笑)>2
(-39) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
いつ頃ツクラレタかハ大事でハ無い。 エドワーズ・ヴィンター。 冬に作ラレタ。 マグノリア・シルバーストーン。
[伝説の技術者を目指して、 自らシルバーストーンと名乗る様になったとマスターは言った。 それがいつ頃なのか。 病に倒れたのがいつなのか。
未処理の『博士』からの手紙の日付でしか判らない]
(64) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
/* 待たないのか…というか後ろ組が合流する意志がないのか…?
(-40) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
[ すっかり長年使われていなかった配管掃除をしてすすけた顔。 うっすらと、嫌々と首を振りながらも、目が開く] …… ま" ず い” [ ぼんやりとしか見えない自分を取り囲む周囲に、そう言い放った。]
(+106) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
そうなの? やっぱり甘いものは偉大だね~
[>>+102 技師の心中はよく分からなく。 きっと今口に入れた黒い飴玉も美味しいものなのだと思いました。
更に1回ほど少年の頬を叩きます。 >>+104 すると少年の身体に変化が起こりました。 眉間に皺が寄せられます。が、然し飴玉は飲み込まれていません。]
……! もう少しかな! もっと飴を入れれば起きるかも!
[地獄の味とは知らないので、さらなるキャンディの要求をします。]
(+107) 2014/09/22(Mon) 00時頃
|
|
/* うおおおんn>< ぱとりっくうううう!!
(-41) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[幼馴染。他の何でもなくその言葉を選ぶ辺り、彼への心情は単純なものではないのだろう。>>+96 しかしそれに口出しすることはないし、何よりノルベルトへ呼び掛ける姿で、彼を心配していることは良くわかった]
[エルの提案>>+99と、グリフィン>>+100の見立て。 どちらが正解ともわからず、ただノルベルトの口へ押し込まれる黒い飴玉を見ていた]
そうか。……あの時は、ほとんど話さないままだったな。
[グリフィン>>+102の苦笑に自身の邂逅を思う。 といっても断片的にしか思い出せないし、余り触れたくない部分であった]
(+108) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[もう一つの嘘。 自分の脇腹の痛みは隠しているつもりだった。 けれどそれを、名前と共に告げられて>>+95 ――リボンに伸ばしていた腕が、一瞬ぴたりと停止する。
怪我を見抜かれていたこと。 口調が少し、変化したこと。 ……本当に名前を、呼んでくれたこと。]
(+109) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
あ…甘いもの…? ちょっと待ってね、あたし慌てちゃうとついリュックの中身を 放り投げちゃうの。 持ってきたキャンディ、まだ残ってると良いんだけど…。
[疲れているのなら、確かに甘いものは効果的。>>+99 その提案に前向きに乗って、急いでリュックの中身を漁る。
しかしさっきの中身の放出で、全ての菓子類は鉄屑の海に ひっそりと埋まってしまったようだ。]
あっ。干しイチジクがある!
[ただ一つだけ残っていた干しイジチクが頼りだった。 エヴァから貰った、甘みの凝縮された果実なら。]
(+110) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ここでゴールドバーグの名を持つ者に逢えた事を 静かに記録の中のマスターに告げる。
マスターが喜んでくれるなら。
自動人形は何と幸いだろう]
(65) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
起きたか。
[目を開けたノルベルト>>+106を見て安堵と共に呟く。 しかしあの反応、どれだけ不味い飴なのか。 そんな風に苦笑する余裕も生まれる]
(+111) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[躊躇ったのは僅かな時間。 そのまま、何事もなかったかのようにリボンを解いた。]
まぁ。俺のは軽い打ち身だけどな。 血が出るような怪我じゃねぇし、問題ないだろ。
[長鍼を数本取り出しながら、小さく苦笑を零す。]
……あれも。 嘘かと思ったぞ。 互いに無事だったら呼ぶ、っつうの。>>3:211
[再会しても、いつもの”アンタ”のままだったから。 あれは別れ際のリップサービスだったのだと、勘違いしていた。
――メルヒオルの呼んでくれる名が、その口調が、少し懐かしかった。]
(+112) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[技術者として気になるのだろうと、他にも質問があれば 答えられる範囲で答えながら進んでいたが]
今ノは。
[突然前方に強烈なマナフォシルの反応>>63を認めた。 道標の様に置かれた棒状の光と似た様な光も漏れて]
ノルベルト殿?
[彼が魔法を発動させたのだと思った。 だがあの部屋は、もしかして目指す部屋では無いのか]
(66) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
/* ほう……(にまにま
この僕視点では繋がらなくてでも確かにどっかで繋がってるゴールドバーグラインよ
(-42) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
オルエッタ嬢、コンダクト殿。 走ル。
[短く告げると2人に頷いて駆け出した。 アンダンテの時とは違い、後方の足音を確認しながらだが。 だが駆け付けた時、部屋の光は消えていた]
(67) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[青年の見立てによれば、瘴気中りとの事だが>>+100 魔法関連についてはさっぱりな少女は、施される黒い飴玉の ようなものの行く先へ首を動かすのみ。]
なんだか美味しそう。 黒砂糖で作ったキャンディみたい。
[エルシニアと一緒に>>+101少女も頷く。 黒糖のキャンディなら、癒されるだろうと―――。 残念ながら、そのような期待は儚いのだと数刻後には知ることとなる。]
(+113) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[エルシニアの後ろら片から様子を見る。 >>+107さらなる要求に、知らぬうちに渋面になった]
……いや、かわいそうだからやめておけ。
[幸い何個も持ってない。 自分も2個食べろと言われたら、たぶん、もう一度気絶する]
(+114) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[眼前に聞こえるのはヒト…なのか、機械なのか。ただどうしようもなく変質し狂気に呑まれた、『博士だった』魔物。
部屋の中に散らばる硝子の欠片が煌めく。 舞うレポートと、転がる───]
…
[雷の帯>>63が魔物ごと、室内を薙ぐ。 マナフォシルが割れていく音>>63に、腕の中の少年を強く抱いた。
迫っていたコードが狂ったように波打って壁を、床を叩く]
(68) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
/* >>+107 なんたるおにちくな!! だけどアンダンテも一緒にあめちゃんの増量をお願い するでしょうから…よしわかった。
(-43) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ だが、ぼんやりと目覚めかけた意識は、再び心の奥底に種付けられた、落ちてきた穴から流れる微かな瘴気の影響を受け―― 再び、閉ざされてゆく 口は半開きのままで]
(+115) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
/* 誰も博士が魔物になった理由を描写しないんだったら 魔物になった自分を出さない為に、『内側』から鍵をかけた
という設定を付け加えておこうそうしよう
(-44) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
おっ。起きたっ!
[>>+106 いやいやと目を開ける少年に嬉しそうに人形は手を叩きました。]
大丈夫?もっと飴いる?
[追い打ちとしか思えない提案をします。 そこへ、>>+110>>+114 彼等の声がします。]
そうなの?ボクも食べてみたいけれどなぁ。 そっちのイチジクの方が良いのかな。 アンダンテ、お願いっ。
[後はお若い二人に………。 という訳ではありませんでしたが、技師に倣って人形も後ろに下がりました。]
(+116) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[名前を思い出してくれて嬉しい――なんて。 口が裂けても言えないから。 誤魔化すように、太腿の怪我を検分する。
恐らく針金のような細いものが刺さったのだろう。>>5:+4 傷口は小さいが、そこそこ深い。
一つ深呼吸して、鍼を中ててゆく。]
(+117) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[通路を後退しながら背後の足音へ振り返る。 駆けて来るエドワーズと、後ろにも誰か。靴音と車輪の回る音]
……!
[黒い硬鱗に覆われた異形の亜竜は気をつけろ、というようにそちらへ片手の掌を向けた。 光の消えた室内に、 蠢く魔物の姿。
機械部分を雷に蹂躙され、回路のショートに機能の大半を停止させた『博士』。 それでも動いている。 ヒトだった部分か、カラミティパーツに操られた部品か、複数の足を揺らしてべちゃりと床に這い、鎌首を上げて部屋を出ようとしていた]
(69) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
…それ以上、喋んなよ。気が散るから。
[要は、黙って聞いていろと。
なかなか目を見て喋れないときは、 他にやることがあると助かるもので。 治療しながら、ぽつりぽつりと言葉を紡ぐ。
メルヒオルが隔壁へ向かった後、 エルシニアとの間に起きた出来事。 コンダクト達と会ったこと。逃げてきたこと。 ここへ来て、エルシニアを直した経緯――]
(+118) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
/* 本当に、駆け足サラダバーで申し訳ない!! 0時くらいまでしかPC使えないからの…
(-45) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[黒い飴玉がノルベルトの口の中に収まると、すぐに変化が現れた。]
……なんだか、すっごい嫌そう。 少し違った味って、ある?もう一ついれたら大丈夫かも…。
[甘過ぎるのか?彼の眉間には人間とはこれほどまでに皺を刻む ことが出来るのかと思う程の皺が入っている。>>+104
何故か飴玉を吐き出そうとしているようなので、もしかしたら 他の風味もあるのだろうかと、エルシニアとは違う意味>>+107で 飴の追加の要望を出してみた。
すぐに「かわいそう」だからと断られるが もしかして凄く不味いのかと、そこでようやく察するに至った。]
(+119) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
/* その上、りあるおおかみこども2号が超不機嫌で数度の夜泣き…(とほーん 普段はおとなしく寝るくせに、よりによって何で最終日に!!
(-46) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[>>+116 が。 2つ目投下する、といわれればばし、と目が覚めた] ほ、ほかに・・・・・・ なにか・・・ [ 口直しがほしいと涙目で訴える]
2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[>>+116 が。 2つ目投下する、といわれればばし、と目が覚めた]
ほ、ほかに・・・・・・ なにか・・・
[ がくがくしながら口直しがほしいと涙目で訴える]
(+120) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[ああ、やっぱり。 少しの違和感を無視してしまわないで良かった、と、 小さく笑んだ。>>+109]
軽い打身………。
[さあ、それが本当かどうかは未だ知れず。>>+112]
軽くてもさぁ、怪我してるなら、治してよ。 カイがケガしたままなのは、いや。 [さて、素直に聞いてもらえるとは思わないけれど。 こんな風に誰かを利用するだの何だのと言って、結局は自分を顧みず助けてくれて。 自分の脚よりも、その怪我を治してほしい……とは、言えない。]
(+121) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
だって……。 ……………………………。 アンダンテちゃんが、居たし……
[恐らく、誰も知らないだろう彼の本当の名前。 それを知られたくなかった……なんて、子供じみた我儘すぎて、 そのまま口ごもった。]
2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
だって……。 ……………………………。 アンダンテちゃんが、居たし……
[恐らく、誰も知らないだろう彼の本当の名前。 それを知られたくなかった……なんて、子供じみた我儘すぎて、 そのまま口ごもった。]
(+122) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
ぱとりっく!?
[駆ける間。 光に近付く間、首筋に埋め込まれた1つのマナフォシルが 熱を持ったように明滅を繰り返していた。 まるでパトリックの危機を知らせる様に。
パトリックが危ないと、何の情報も無いのに 思考が勝手に確定される。
それを何故と考える時間も惜しいと 光の止んだ部屋に飛び込みかけ]
(70) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
あ、う、うん……わかった。 [たしかに集中力が要りそうだし。 素直にこくんと頷いて、サウダージの手つきを見る。
エルシニアを傷つけた事に関しては、胸が痛かった。 そうする心算で近づいて、それを実行しただけのはずが、今はそれを治してくれたのだから、どんな心境の変化があったやら。>>+118 仲直りしてくれているなら、嬉しい事はない。]
頭打ったのは、大丈夫なの?
[さて、軽い記憶障害の話を聞けば、黙ってろと言われた事も忘れて問いかける。]
(+123) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[>>+108どうやらアングイスもノルベルトにあったことがあるらしい]
そうか。 じゃあ……これから堪能してくれ。
[あまり話さなかった。 この状況では叶わないこともあるだろう。今工場はどうなっているだろうとちらりと上を見るが、その様子はわかるはずもない。 ただ今は眠ったままの少年は、なかなか気のいい奴だとは思うから、目覚めたらゆっくりつきあって欲しい、とは思う。
>>+106まずい、とオール濁点付きの声がする。
さもありなん。 深く頷いた]
(+124) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
!?
[エヴァの無事な姿に笑みを見せる暇も無かった。 掌が見え>>69、何事かと理解するより早く。 足元から何かが飛んで来た。
それが『博士』だとか『魔物』だとか判断するより早く。 擡げた鎌首は的確に首筋を裂く]
───!
[剥き出しのマナフォシルを求める様に的確に裂かれた首から 数個のマナフォシルが床に落ちた。 起動を司る『博士』から『弟子』へと贈られたソレも]
(71) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
ふう。ちょっと疲れちゃったな………
[小さく呟きました。 >>4:+96 親切なお兄さんに施されたマナチャージ。 その炎が少しずつ零れていくのを感じました。 胸の痛みが炎の揺らぎと共に加速されていきます。
それを抑えつつ、動かなくなった飛空艇に近付きました。 流石にこんなに小さな飛空艇では、8人も乗る事は不可能でしょうか。 いや自分はいざとなれば―――]
…………グリフィン直せる? これ、何人くらい乗れるのかな。
[見えない上階。ほんの少しで良いから皆を乗せて飛べたら。 或いは、何度か往復すれば上階から抜けれるのでは。]
(+125) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
/* メルが可愛過ぎて、ロルが、ロルが、(集中しろという
(-47) 2014/09/22(Mon) 00時半頃
|
|
[しばらくすると、その黒い飴の感想が本人から聞く事が叶った。 >>+106ここまで哀れな声は聞いた事が無い。そこまでだったのか。]
(あっ…やっぱり美味しくないんだ……うわぁ…。)
……ん、と。それじゃあ…とっておき。
[意識を取り戻したらしいが、完全に目を覚ませる状態では ないようだ。>>+115黒い飴の風味を中和できるかどうか わからないが、干しイチジクの残りを出して]
えいっ。
[他に何かと要求している、半開きのままの唇へと押し込んでみた。 その間に、何故か周りから皆が引いてしまっている。本当に何故だ。]
(+126) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* 下書き
――――――………?!
[ひときわ大きな轟音とともに、地面が大きく揺れました。 地震でしょうか。自分の身体はその揺れに耐えきれず、地面へと飛ばされていきました。]
(-48) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
「エドワーズ…!下がって」
[飛び込もうとしたエドワーズが魔物の一撃を受ける音が聞こえた。
駆け寄ろうにも腕の中には少年を抱えたまま。 まだ移動の鈍い魔物から距離をとって通路を後退し、意識を喪ったパトリックを横たえる。剥き出しになった背中のマナフォシルは、深くヒビ割れて今にも砕け散りそうに見えた。
自身も魔物めいた異形の亜竜は、視線を巡らせる。
エドワーズ、ノルベルト、それに名を知らない少女── アングイスの姿はなかった]
(72) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
「システム異常」 「中枢機構停止確認」 「再起動不可能」 「全駆動緊急停止」 「全システム強制終了開始」
(73) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* わ や
(-49) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* エドーーーーっ!!
(-50) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[>>+126 ゆっくり咀嚼する。
ぼんやりしていた周囲が、糖分摂取の反射で体が熱を取り戻すにつれて、はっきりしてゆく] ……アン?
[ ひょっとして、自分は死んだのではないか? と少年は考えたが、あの苦さが天国にあるとは思えない。 (なお少年は自分が死んだら天国にいくと信じている。図太いやつである) ]
(+127) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
って、何でみんな遠いの [ ここはどこだろう、と体を起こしかけて失敗するが。 ちらりと見えた風景から、思わず口に出さずにはいられなかった!]
(+128) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[>>+115聞こえた声に安堵するのもつかの間で。 少年の瞳はまたぼんやりと曇っていく]
早くここを出た方がいいな。
[これ以上は自分にはお手上げだ。
>>+125疲れた、というエルシニアの声に、そうだな、と頷いて]
大丈夫だ。 今度はもうちょっとましになる。
[一度試運転をして、癖は掴んだ。 フロライトが拾ってきてくれた缶で作ったブースターもある>>+65 それを使えば、上階に上がる高さを出すことも可能だろう]
(+129) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* ね、寝落ち、てた(ふるえごえ
(-51) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[自動人形が聞いた事も無い声が身体の内から聞こえてくる。 全ての回路が順番に終了していくのが判った。 このままこの身体は機能停止するのも理解出来た]
今、止マルわケにハ。
[だが停止するわけにはいかない。 エヴァがいる。パトリックがいる。 後ろにもオルエッタとコンダクトがいる]
私ハ……。
[次々と強制終了していくセンサーの中で、 まだ蠢くソレを捕えると両手で逃がさぬ様に強く掴んだ…筈]
ハヤク。
[攻撃か避難の指示か。 この場の全員に向けた指示はそこで止まる。 魔物は抜け出そうと手の中でぴちぴちと蠢いていた**]
(74) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* どさくさに紛れて死にに行く私。
(-52) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
……、 おいマジかよパトリックの奴……!
[今さりげなく告げられる事実。>>60 それに、「エルシニア」という名に、探していた人形の愛称を連想し、 僅か、ざわつく心を抑えつつ]
パトリック……エルシニア……アングイスにオルエッタ……僕。 あんたの周りには守るべき人間や、あんたと近しい人形がたくさんいるのか。
なあ、エドワーズ。
(75) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
あぁ?俺の怪我?…そのうちな。 ちょいと動くのに億劫だから、治療はするつもりだ。
[バレてしまった以上は認めるが、そのタイミングは今ではない。 体力が落ちている時に治癒をかければ、動けなく―― ……逃げられなく、なってしまうから。]
……まぁ、たしかに。 こんな悪党が、うっかり本名知られちゃあ…な。
[口籠る様子を少し勘違いしつつ、その”気遣い”に小さく感謝した。
――あくまで自分は裏社会の人間だ。 今までやってきたこと、これからのこと。 それを忘れるわけにはいかない。]
2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
あんたは人形だから、友人の概念ってもんは分かんねーかもしれない。 それでも……、たった一人だけでもいい、 誰かを友人と呼ぶことが出来れば……、
[この優しい自動人形は、あるいは。 出会ったもの全てを友達と呼ぶかもしれないが。 それも悪くないような気がした。 小さく笑う]
それで、あんたを造った者が、喜ぶかどうかはわかんねーけど、
[けれど願わくは喜んでほしい。 まだ見ぬ――己と近しい名を持つ人形師よ]
2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
あぁ?俺の怪我?…そのうちな。>>+122 ちょいと動くのに億劫だから、治療はするつもりだ。
[バレてしまった以上は認めるが、そのタイミングは今ではない。 体力が落ちている時に治癒をかければ、動けなく―― ……逃げられなく、なってしまうから。]
……まぁ、たしかに。 こんな悪党が、うっかり本名知られちゃあ…な。
[口籠る様子を少し勘違いしつつ、>>+123 その”気遣い”に小さく感謝した。
――あくまで自分は裏社会の人間だ。 今までやってきたこと、これからのこと。 それを忘れるわけにはいかない。]
(+130) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
あんたは人形だから、友人の概念ってもんは分かんねーかもしれない。 それでも……、たった一人だけでもいい、人間だとか人形だとかそんなん関係なく、 誰かを友人と呼ぶことが出来れば……、
[この優しい自動人形は、あるいは。 出会ったもの全てを友達と呼ぶかもしれないが。 それも悪くないような気がした。 小さく笑う]
それで、あんたを造った者が、喜ぶかどうかはわかんねーけど、
[けれど願わくは喜んでほしい。 まだ見ぬ――己と近しい名を持つ人形師よ]
(76) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
おはよう、ノル。
びっくりするじゃない、落ちて来るんだもの…。 みんなが受け止めてくれて、それからあの人が助けてくれたのよ。 あの黒い飴がなかったら、ノルは今頃本当に―――…
[あの人、と言いながら黒い飴をくれた青年の方を見る。 そういえば彼の名を知らないままだった事を思い出して、 きちんと後で聞いておかなくては、と頭の中に置いた。]
(+131) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
あー、頭な。>>+123 外は意外と、なんでもねぇ。 問題は中身の方だが……
[さて、どう変わったかと聞かれると、答えに窮するけれど。]
……ちょいとばかし昔の自分が戻ってきた、ってところか。 別れ際に名前がどうこう、テメェが変なこと言うから。 せっかく忘れたと思ってたのに、ったく…
[…そう悪いものではなかったけれど、文句の形を取って。]
(+132) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* 安価の振り忘れと振り間違えが酷い… うううもう1時だよ、どうするよw
(-53) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
「誰か、パトリックを助け、…」
[機械人形に詳しいなら。あるいはマナフォシルを修復する方法を知っているかと。 だがその前に脅威に対峙しなければ。
魔物の方へ向き直った。 エドワーズに掴まれて蠢き、その身を引き裂いて抜け出そうと牙を剥く魔物>>74]
「ノルベルト、と…君も、闘える? アレは弱っている。 もう少し。傷つけられれば……核に『歌』が届くかも」
[瘴気で機能を補った首輪は声を紡ぐ。 ノルベルトとオルエッタに共闘を依頼して]
(77) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* Σ もんのすごく何かを託していたらエドワーズが
(-54) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
ふっふっふ。 幼馴染というのは、いつか恋人になるものなんでしょ?
[ちらりと聞こえた少年の声に、振り返ります。元気そうで何よりです。意味ありげな微笑みを少年に向けました。
>>4:187 それはいつだっか、友達の工房で読んだ本の受け売りでした。>>+123 遠くで何やら語る二人組と、>>+128 若い二人組。]
いやー。若いって良いよね。
[古めかしい人形はなぜかこんな時だけ、年相応らしいことを言います。 そしてまた鉄くずの辺りをうろうろします。空き缶があればまた飛空挺は動くのではないのでしょうか?]
(+133) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[メルヒオルは、エルシニアの件で黙っていたことを責めなかったけれど>>+94。 今話してしまわないと、きっと後悔する。そんな予感がしたから。
マナの注入を終えてどっと疲れを感じつつ、 太腿にリボンを巻き直して、話を締めた。]
…まぁ、そんなワケで。 この治療も『タダ』にしてやる。
[『タダ』でもらった指輪。…特に下心もなく手渡された厚意。 その気持ちに対する借りは、隔壁の向こう側へ逃がしてやることで返した。
――もしメルが『タダ』で何かしてくれたら、…… ……そう。だからこの治療には、見返りを求めない。]
(+134) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* ちなみに技術漏洩を防ぐため、 エドワーズは一度起動停止すると2度と起動しないと言う 嫌な設定を付けたそうかどうしようか悩んでおります。
(-55) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
お。起きた。
[>>+128正確には起きあがっていないが]
とりあえず、彼女に礼を言え。
[風を起こして落下を制御してくれたのも、 意識を戻すためにイチジクを提供してくれたの、 アンダンテなのだから。
どうやら急転はなさそうだと、もう一度安堵の息を吐く。こっそりと。心配していた顔はしてない、つもり。わしわしと頭を掻いた]
(+135) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
……今度こそ、大丈夫か。
[アンダンテの押し込んだ干しイチジク>>+126は効を奏したらしい。 ノルベルトの口からはっきりとした言葉が出る。>>+128 その問いに対する答えは、肩を竦めるのみだった]
飛空艇、また使うのか? ちょっと俺にも見せてくれ。 ……技術はともかく、設計程度なら齧っている。
[といっても即席でブースターを作れる>>+129人間がいては、大して役には立たないかもしれない。 それならそれで、部品探しなど出来ることをするつもりだ。 ノルベルトの介抱は、とりあえず任せておけばいいだろう**]
(+136) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
……なるほど?
[>>+133なにやらドヤ顔(に見えた、自分には)のエルの鉄仮面に、二人の関係を知る。かつてノルベルトの話の中に、疎遠になった幼なじみの話はでてきたろうか]
そうだな。
[若いっていい。 そんな言葉に深々頷きつつ]
エル。今度探すのは、パイプな。こんな感じの。
[鉄くずを見に行く小柄な身体は、飛空艇が気になるのだろうと、修理に必要な部品を説明する]
(+137) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
……なるほど?
[>>+133なにやらドヤ顔(に見えた、自分には)のエルの鉄仮面に、二人の関係を知る。かつてノルベルトの話の中に、疎遠になった幼なじみの話はでてきたろうか]
そうだな。
[若いっていい。 そんな言葉に深々頷きつつ]
エル。今度探すのは、パイプな。こんな感じの。
[鉄くずを見に行く小柄な身体は、飛空艇が気になるのだろうと、修理に必要な部品を説明する]
2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[>>+131 甘味を噛む感覚が、現実の把握を助けてゆく。 かくかくしかじかと、アンダンテが話す言葉を聞いて――理解する。 自分はダメで、スクラップ廃棄場にやってきてしまったと] そっか……アンも、みんな、無事だったのか。 よかった。
[ 声は自然と震えた。少しだけ、顔を伏せ、それから顔をあげる]
(+138) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[ 何とか上体を起こし、そばにいる面々をちゃんと確認し] ――世話になったっす、グリフィンセンセ。 でも味はほんとどうにかならないんすかね]
へへ、あの通路であった時はマジで怖いと思っていたけれど――すごい戦闘モード解除されたんだ。 [ アングイスへと、そう安堵のため息を漏らし]
(+139) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[走る、という言葉には一も二もなく頷く。>>67 本気を出せばかなりの速度も出せる車椅子だ、しかしオルエッタを置いていくわけにはいかず、 一瞬肩車をすることも考えたが、結局はエドワーズに任せようとした]
………!?
[ともかく、辿り着いた部屋で見たのは、 散らばるレポート、うごめく魔物、 こちらも魔物じみた外見の――人影?に抱きかかえられたパトリックと、 彼の背でひび割れていく、マナフォシル>>63]
(78) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
うわ、ちっこいのもありがとう
[ 初対面だけれども、なぜか懐かしさのあるエルシニアにも、お礼をいう] フロライトも、無事でよかった……。
[ そう、安堵の息をもらし]
[ そして、視線がそばのアンダンテに戻り]
(+140) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
/* こえええ又来た二重投稿。
(-56) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
……………。 [軽い打身が動くのに億劫な程痛む訳があるか。>>+130]
嘘つき。
[小さく小さく呟いた。]
(+141) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
そーじゃないの!そーじゃなくって…… えーと……あー……うん、ほら、 ………………………………。 と、ともかくそれは、アタシが悪かったの!アタシのせい! 気遣いとか何とかでもないから、あの、とにかく、 ごめんねって謝罪だけ受け取っといてよ! [そう言う事にしておけばいいのだけれど。 嘘をつくのが苦手なオネェは罪悪感が刺激されて、とにかく謝った。 最後はもう半ば懇願するかのような悲壮感を帯びている。]
(+142) 2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
そう、ケガになってないなら、いいわ。 …………アタシ……じゃないね、俺、今のカイの方が、好きだな。 "サウダージ"も、カイも、どっちも居てくれて、……うん、 安心する。
[積み重なったものが消える事は無いだろうが、 昔の彼が戻っているなら、きっと、裏切らないで居てくれる………なんて、自惚れている自覚はある。
文句の形に素直に返してしまった。]
2014/09/22(Mon) 01時頃
|
|
[ 話そうとすると、言葉につまる] ――はやくアンを助けよう、って。 オレ、この工場で一番偉い、『博士』のところにいったんだけれど……
何があったのか。思い、だせない…… [ ずきずきと痛む頭を押さえて。 ただ、無念さばかりが広がる。ただ、"託す"ことしかできなかった無念さが。]
(+143) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
エドワードも、パトリックも。 オレのことを助けてくれて、『博士』のところにいかせてくれたのに、
これだもん。 ほんと、……いい気になってただけで、何もできないガキだったわ、オレ。 [ 『博士』の部屋であった出来事は、かつてないほど少年を打ちのめすに十分すぎるほどの威力があったようだった]
(+144) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
そう、ケガになってないなら、いいわ。 …………アタシ……じゃないね、俺、今のカイの方が、好きだな。 "サウダージ"も、カイも、どっちも居てくれて、……うん、 安心する。
[積み重なったものが消える事は無いだろうが、 昔の彼が戻っているなら、きっと、裏切らないで居てくれる………なんて、自惚れている自覚はある。
文句の形に素直に返してしまった。>>+132]
(+145) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[さて、施行者たるサウダージは疲れて見える。>>+134 アンタも座って休みなよ、と隣りを指しながら。]
ふふ……助かる、ありがとう。 指輪の御返しどころか、貰いすぎちゃった。 何か返さないといけないから、 ……一人で何処かに居なくなったりしないで欲しいな。
[再び撒いてもらったリボンは、先ほどよりも可愛らしく見えて、 やっぱり性根では、きれいなものが大好きなのは変わらない。
今は目を見ていられないから、リボンを見つめながら言葉を紡ぐ。]
(+146) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[小さく、小さく呟かれた言葉。>>+141 その意味はわかっていたけれど、ふっと笑って返すのは、]
嘘じゃねぇよ。 …あとでちゃんと、治療する。
[ほんの一瞬だけ、目を閉じて。 …申し訳なく思うのは、きっと”カイ”の心。]
(+147) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
パイプかー、分かったっ。
[>>+137 技師の言葉に素直に頷きます。空き缶に比べて、パイプは簡単に見つかりました。その辺りにゴロゴロと転がっていたので、比較的綺麗なものを選んで持っていきます。 ただ、先程よりも動きは鈍くなっていました。]
…………んしょ。これでどうかな?
[技師のお兄さんにパイプを渡しました。>>+140 かけられる声には、]
ん?ボクは特に何もしてないけどねっ。えへへ。 無事で良かったよー。
[声を聞けば何処かで聞いたことのある声。>>3:+22 これは先程、館内放送で聞いたものでした。]
(+148) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
な、なに必死に謝ってんだ…?
……よくわかんねぇけど、 あああわかった、わかったから落ち着け!動くな! 呼んでくれたんだからそれでいい。 覚えてたんならそれで構わねぇから。
…とにかく!黙れっつうの!
[懇願するような様子に半ば呆れつつ、 黙れと睨み付けて治療を再開した。>>+142]
(+149) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[>>+139どあほう。 俺が何回あの飴を食ったと思っている、と。口には出さない。
少年が文句を言える状態になって、自分が文句を返そうと思っていることに気づいて、本当に、もう大丈夫なのだなと、思う]
……。
[>>+143ノルベルトの告白は、聞こえているけれども聞いていないと、自分に暗示などかけつつやっぱり聞こえてしまうのだけど]
(+150) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[>>+136アングイスの申し出に、浮かべるのは笑みだ]
ああ。もし全部ダストシュートのたぐいで落とされるなら、階段なんかはそうそうなさそうだし。 ちょうどあの穴から上にいけるかなと。
[ノルベルトが落ちてきた穴を指さす。 目的地までは直進する。 それが迷子の迷子たるゆえん]
助かるよ。 ベースがあれだから、ちょっと8人乗れるか不安ではある。
[捜し物をするならば、人手はあった方がいい。知恵も、技術も、労力も、あって困ることはない。捜し物が、脱出方法、であったとしてもだ]
(+151) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[その時、魔物に相対できそうなのは、パトリックを抱えた異形だけに見えたが、 エドワーズが飛び込んでいく。マナフォシルの落ちる音。>>71
異形が後退する。パトリックは抱えられたまま]
パトリック……。
[横たえられたパトリックの傍まで近付いてさらに呆然とする。 左腕が身体から離れていて、それらしきが部屋に転がっている。>>58]
おい、ここで何があったんだよ!? 『博士』の部屋じゃねーのかしっかりしろ!
(79) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[――"アタシ"と”俺”。>>+145 言い直したメルヒオルの言葉に、彼が意識して口調を変えていると知れる。
カイだった頃の自分と、サウダージとして生きる自分。 ……今はどちらも居て、安心するのだと。 では、男の子だったメルヒオルと、女になりたいメルヒオルは――]
……俺は、
(+152) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
/* 未だに全然名前を覚えられてない
いけませんのいけません
5文字揃え、格好良いけど私の脳味噌にはハードルたかすぎるんよ…!
(-57) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[まどろみの中、いくつもの記憶がかちりとはまり、少年は、声にならない言葉で問う]
――『博士』。 オレは、『パトリック』になれたかな……。
(*0) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
俺にとっちゃ、あんまし変わんねぇよ。 …今のメルも、昔のメルも。
だから。 好きにしたらいいんじゃね。
別に言い換えなくたっていいだろ。 …それが今のテメェだってんなら。今のままでいい。
[どちらであっても、メルはメルだった。 自分と違って、メルの中身は何ら変わりないのだから。]
(+153) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
/* これだけは書かねばならんと思ってお布団の中から(
(-58) 2014/09/22(Mon) 01時半頃
|
|
[アングイスと、飛空艇の改造について話すうち、エルがパイプを持って戻ってきた>>+148]
ありがとうな。 あとは、見守る係を頼む。
[いくらか動きの弱くなったエルに、休め、の代わりに頼むのはそんな言葉]
フロライト、手伝ってくれ。
[ないものは探し、作ることは自分でできるのに、ふと、彼女の名前を呼んでいた。さて、彼女はどうしていただろう。
アングイスと改造の相談が終わったら、早速作業を開始しよう。 もう、空の見えない場所は、ごめん*被る*]
(+154) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
[左腕を拾い上げる余裕はない。それよりマナフォシルをどうにか修復するのが先。 車椅子から降りて床に座り込んで、 マナフォシル周囲の駆動系への損傷の有無を確認し始める]
―――ああ、パトリックは僕がなんとかする。 あの魔物については任せることになってしまうが……、
[その声は異形から発せられたものらしかった。>>77 パトリックを助け心配している様子、害意もなく任せられると判断し、 力強く頷く]
(80) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
[休みなよ、と示されたスペースには、ありがたく座らせてもらう。>>+146 思えばここに落ちてきてから、なんだかんだと休む間もなかった。]
別に返す必要なんてねぇよ。 言ったろ?…『タダ』でしてやるって。
……おいメル、話ちゃんと聞いてたか?
[リボンばかり眺めているメルヒオルの即頭部を小さく小突く。]
(+155) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
……。
………。
ば、ばかじゃないの、 あたし、下を見てくるって、い、言ったじゃない!
[何故、ノルベルトが此処に居るのか。その理由とは。>>+143 まさか自分を助けようとしてくれていたとは、少女には 考えられなかった。
徐々に顔を赤く染めて、慌てて誤魔化そうとするが 流石に顔色ばかりは隠せはしなかった。]
(+156) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
/* あ、エヴァの姿、異形のままだった。 人間とは違う、センサーとかで判別したと思って…(ふるふる
(-59) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
…──!
[短い詠唱で、魔物の背後の虚空に闇色の渦が浮かぶ。 無数の醜悪な腕が伸びて『博士』に襲いかかった。
蠢く魔物を掴み、爪で抉り掻き毟り。雷で機能停止した部品を瘴気の腕が引きちぎる]
……
[コンダクトがパトリックの手当てを始めるのを確かめ、頷く彼に笑みを見せる。
少女の手の銃が放ったエネルギー弾が、魔物を撃ち抜いて大きく損傷させた。 『歌』を謳い始める]
(81) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
(我、新しき今を生きる者 我は歌う 異界に魂破れた父よ、母よ どうか 痛みを抱いて目覚た友よ 還っておいで ──此処が貴方の褥、貴方の平穏)
[カラミティパーツを再び眠りにつかせる歌。 パトリックが助けたいと願った『博士』を救うため**]
(82) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
こんどこそ、約束よ。 [>>+147嘘ついたらいやなんだから、と呟き。 必至こいて謝って自分のあまりの情けなさに涙すら出ようものなら、 黙っていろと怒られた。>>+149
わかったわよう、と告げつつ治してもらう。 冷水に顔でも突っ込みたい気分だった。*]
(+157) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
………………。 そう。 [みっともなくなったネイル、飾っていたけれど無残な恰好。 これでも変わっていないと言ってくれるのか。>>+152>>+153] わかった。好きにするわ。 ふふ、 アタシはね、今の自分、結構好きなの。 好きなモノも、欲しいものも、追いかけてる恰好だから。 [そうして、一つは手に入れてしまった。 治療の跡とはいえ、こうして飾ってもらえたのだから……――― こんな恰好をしていて、役得だったと言える。]
(+158) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
[隣に座るサウダージを見て、ふっと息を吐く。 少しは安堵できると言うものだ。>>+155]
もう、聞いてたわよっ! ……アタシが、返したいの。 借りを返すとかそういう事じゃないのよ、 なにかしてあげたいって思うの。 [おかしなことじゃないでしょう? と、同意を求めて首をかしげる……けれど、 真意は、また針のメンテナンスでいい、度々訪ねてほしかっただけ。 自分はと言えば、彼の塒も知らないのだ。]
(+159) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
……それから、『博士』には会えたのね。 どんな人だったの?
[ノルベルトが何も出来ないままこうして落ちて来る。 それほどの出来事が『博士』の居る場所であったとは推測出来たが、 肝心の『博士』の人物像が見えて来ず、訊ねる。]
お話を聞いていたら、とても怖そうな人みたいだけれど…。
[そのような想像もはるかに超えた存在であること、 少女は気付かない。]
(+160) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
/* ひゃああああ、うつらうつらしかけてました… すみません!!コミットに間に合ったみたいですけれど 大丈夫かな…。
(-60) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
|
/* ひゃーもうエピかはえーーー!!!
サウダージかわいい
(-61) 2014/09/22(Mon) 02時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る