
638 【スチームパンクRP】マシーナリー・エピタフ
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人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が13人、人狼が1人いるようだ。
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どうしましょう。 怖くて仕方がないのです。
(0) 2014/09/15(Mon) 08時頃
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─工場・機関室─
[ひとけのない工場を進み、少年は最奥の機関室へと足を踏み入れる。 時折、誤作動を起こすコンベアはあれど、動力源を失った機械がまともに動く事はない。――はずだった]
まだちゃんと動くかなー?
[ふんふんと鼻歌を歌いながら、がこん、とブレーカーを上げると、古めかしい操作盤にいくつもの光がちらつく。
入り口のあたりには、何者かが争った跡や魔物の成れの果てが散らばっていた。 『博士』が起きたら大変だ。 目を覚ます前に、すごいおたからを手に入れて、持って行こう]
(1) 2014/09/15(Mon) 08時頃
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――『博士』、喜んでくれるかなぁ。
[声を弾ませ、操作盤を弄る。 ――それは、外に繋がる装置だった。
やがて少年を操作を終えれば―― すぐに警告音を鳴らしながら、スクラップ置き場の外門が堅く閉ざされるだろう**]
(2) 2014/09/15(Mon) 08時頃
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/* Wee yea ra nyanyas yor. (私の可愛いあなた) Was apea ra hartes yor. (私の愛するあなた) Was touwaka ra vit tanta yor sallogna siance yasra, (あなたの寝床が穏やかに舞うのを見ていたい) rol qraffa grlanza fhyu. (風に踊る葉のように)
Wee touwaka wa ennala saash irs cellenne. (天におわします 神様、どうか願いをきいてください) Was quel ga her ceku, gral qejyu, (私は願います、この人に) Was quel ga ennalte bexm futare, (私は強く願います、全ての人々に、) yor accroad warce. (いつかその時がきたら、祝福を与えてくださいますよう)
(-0) 2014/09/15(Mon) 09時半頃
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/* 音 属性 の マナフォシル を 捏造 する つもり ですので 使う 魔法 は 詩魔法 です 付け焼刃 の ヒュムノス語 で は ありますが
上 の 仮原稿 は 某 漫画 で 歌われて いた 子守歌 です 恐らく 間違い が 多い ので 修正 が 必要 でしょう ね
(-1) 2014/09/15(Mon) 09時半頃
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/* とても 自分勝手 に 訳して います から 元ネタ が 伝わる か どうか は わかりません が
やはり 私 は 他言語 が 好き である 様です
(-2) 2014/09/15(Mon) 09時半頃
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/* 中の人がひとり多いとは言え、プロローグのログが、ユートピアの時より200くらい多い…だと…!?
(-3) 2014/09/15(Mon) 11時頃
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/* 思えばノルベルトと居場所が齟齬っていたような気がするんだが……
ごめん。
(-4) 2014/09/15(Mon) 11時半頃
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-遠い昔-
[人形は震える手で握っていました。それは小さな自動拳銃でした。 この引き金を引くだけで簡単に打てる代物です。 目の前には、自分がいました。いいえ、正確に言うと自分そっくりの人形がいました。 周りには自分と同じ顔、同じ身体の人形が向かい合って、拳銃を向け合っていました。 彼等は動ずる事もなく、静かにご主人様の命令を待っていました。 震えているのは自分だけでした。]
『打て。』
[ご主人様が命令しました。辺り一面に銃声音が響き渡ります。 自分だけは拳銃を落とし、頭を抱えてしゃがんでいました。 目の前のもう一人の人形は、自分を見下ろし、弾の切れた拳銃を使って何度も自分を打とうとしていました。
周りには自分と同じ顔、同じ身体の人形が眉間を打ち抜かれて倒れていました。]
(3) 2014/09/15(Mon) 14時半頃
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『74-L。どうして打たなかったんですか?』
[スクラップとなった同胞の身体を踏みつけながら、人形師が尋ねます。 人形は恐る恐る見上げ、人形師の瞳を見つめました。 鮮やかなエメラルドの瞳が冷たく自分を見据えていました。]
ご主人様………ボクには出来ない。友達を、殺すなんて。
[ご主人様と呼ばれた人形師は溜め息をひとつ吐き、流れるブロンズヘアーを掻き上げました。そして出来損ないの人形を蹴ると、優しい声で問いました。]
『殺すだなんて大げさな。貴方達は、生きていないでしょう?』
[もし人形に涙腺の回路が備わっていれば、ここで涙を流す事が出来たはずなのに。乾いた瞳は何も零すことなく、しかし泣きそうな声で返しました。]
生きているってことを証明できなければ、 それは死んでしまっているのと同じなの?
(4) 2014/09/15(Mon) 14時半頃
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/* 機能のログえらい誤字ってるのに気付いた やっぱあかんなーーーうおおお
(-5) 2014/09/15(Mon) 15時頃
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いいじゃないの、多少作法の知らない招き方だけど、 招待されたなら応じるのが礼儀だわ。 最悪、とっちめて吐かせてやりゃあいいのよ。 [>>0:451コンダクトに返す言葉に合わせてしゃきしゃき鳴らす鋏は、 ちょっとばかり物騒なアクションにも思えるだろうが。 実際やろうとしてるのは立体裁断、いわゆるつまらぬものを斬ってしまうアレである。]
(5) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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/* あ。 オルエッタは少女枠だと思ってたけど、よく見たら15歳だった件。 ダンテもエッタもそう歳変わらないじゃん。 二人とももう少し幼い印象だったのはEPまで内緒(
こう、物語上、ト書きは少女と呼んでいいと思うんだけど、 中3~高校生くらいの歳って、なんて言ったらいいかわからない勢。 少女というほど幼くないし、大人というにはちょっと、ねぇ?
上手い表現が見つからないので、こっそり募集しておく(
(-6) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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[さて、歩きがてらの問いかけ>>452に。 露骨に嫌なくらい整えられた眉を跳ねさせて、じろりとコンダクトを睨む。]
アンタねぇ…その性格で、同情されるようなタマ? [一言、それで足元の錆びた鉄くずに気を取られて言葉が切れる。]
いーい?この際だから言っとくわ。 歯車は螺子の真似事なんて出来ないし、逆もそう。 あの場で襲いかかられたら、アタシの方が逃げ足早いでしょ。 逆に機械の見聞はアタシよりアンタの方が上手。 そういう適材適所でいーのよ。 そんな心配してる暇あったら、足元見て転ばないようにしてなさい。
[先を行く車椅子の彼に、だんだんと足音立てながら追い付いて、べしっとその頭を叩いて通り過ぎる。
ほら、エヴァもアタシの美声が聞こえなくて残念がってるわよ、とか ふっとんだネズミ>>437を見ながら呟くが、彼にはいい迷惑である。*]
(6) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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/* うーん、昨日から色々考えてみたが、俺にNGがないってのが大きいのではないか。 そういうのが、無頓着というか、デリカシーの無さ的な?気遣い不足に繋がるんだろなー。
オルエッタのロボット関連は、せめて許可くらい取るべきだった。 NPCでも大事な存在ってのはいるものだし。 これはオルエッタのPLさんが気にしてなくても自省する点。
なんていうか、どんな展開も美味しく頂けちゃうので、自PC関連で酷い扱いされちゃっても割と嬉しいんだよね(何
俺のNGってなんだろなぁ… 強いて言うなら、自分のしたいこと優先してPCの行動や時空捻じ曲げたり、他PLのこと一切考慮しない独走・割り込みとかかね。 ……まぁ、俺自身がそれよくやってるんでそれも人のこと言えないんだが。w
(-7) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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─『博士』の部屋─
[スクラップ工場の奥にあるその部屋には、幾つもの部品やツールやマナフォシルが散乱し、中央のベッドを埋め尽くすほどであった。 ベッドには何者かが横たわり、掛け物がかけられている。 ――しかし、部屋はしんと静まり返り、何の音もしなかった]
『博士』、……っとぉ まだ寝てるのかぁ。
[参ったなぁ、と少年は髪を掻き、懐から先ほど回収したばかりの部品を取り出す。 そっと、音を立てないように床に置き、小さく言葉をかけた]
(7) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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『博士』に会いたいっていう人が来ているんだけど、もう少し待ってもらうね。 あと、あとね、面白いパーツやツールを持っている人たちが沢山来ているんだ。 早く『博士』に見せたいなぁ。
[ベッドに横たわる『博士』に、少し興奮した素振りでこにこと語りかけ――ふ、と口をつぐむ]
ごめん、五月蠅かったね。 ……今日はなんだかいつもより賑やかで、オレも興奮しているみたいだ。
『博士』がゆっくり休めるように、少し見回ってくるよ。 ――起きるまでに、集まるといいなぁ。
[おやすみなさい。 そう言い残して、少年は軽い足取りで部屋を出た**]
(8) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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[発達した筋肉と黒い硬鱗に覆われた下肢は、その時、次に足を下ろす踏み場を探して迷っていた。
拓けた空間では速く、スクラップが多く積まれた空間では慎重に遅く。 コンダクトの車椅子が手こずる段差があれば足を止めて退かしたりと。
だから、不意に物陰から飛び出した何か>>0:464の声に反応してハッと顔を上げた時は、亜人はかなり後ろの方にいた]
…カカカカカッ
[意味のある音は紡がれない。
自らの体を抱くように腰を折り、首輪を握りしめた。 木枯らしのように風を漏らしながら、発声機は空回りを続ける]
ビュ、ガガ…ゴォォ───
[尻尾を強く振れば、背後で跳ねた真鍮と鉄が派手にぶつかり合う音。 遠い距離のヒトをじっと見る。 顔なんか覚えていない。ただ、その声は忘れられない誰かのもの]
(9) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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/* あれ
(-8) 2014/09/15(Mon) 15時半頃
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/* テスト
(-9) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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――――のあああああああっ!! [さて、工場の方を向いて結構距離あるわねェ、と自分の足元やらその他何某を見たりしていた中。 恐らくは三者で一番速度が遅いのもこのメルヒオルであるが。
目の前に飛び出た何やら>>0:464にちょっとオネェとして上げてはいけないようなひどい声が出た。]
(10) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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/* よく見たらさっきの灰、すげーブーメランだなwwwおいwww あとNGに関わる無頓着さは、大体どの村でも反省点よな。 成長しねーなー俺は。w
(-10) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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ちょっ、ちょ、ちょちょちょその声、アンタ、 あー……スカロボー・フェア?エルフィン・ナイト? サウダージってのもあったわね…… んもう、ややこしいんだから本名名乗りなさいよいい加減!! 会うたびに名前の違うミスターナイアトホテプこそ何の用よッ! っていうか突然出てくるんじゃないわよ吃驚するでしょ! アンタが息災なのは聞かなくてもわかるわよキィィィッ!! 服が汚れたでしょまったく!! [ここまで一息。 見た目よりもとても肺活量があるオネェは、その後ぜーはーと荒い呼吸を落ち着かせた。]
………………。 アンタが此処にいるって事は…… 工場とか博士とやらがきな臭いのは、確定みたいねぇ?
[半眼をサウダージに向けつつ。 すごい音にびっくりしたのか、振り向いたエヴァ>>9にごめんなさいね、昔の知り合いなのよアタシは大丈夫、とずれた言葉を。]
(11) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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/* ふーむん。 どっちの位置を優先させるべきか!www
(-11) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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/* ところでメルさんよ、俺の中身と一個前の村をご存知か?! って思わず吹いたwww>>11
ちょうどその曲をテーマにしたRPがあってなwww 偶然とは思うが!恐ろしや!
(-12) 2014/09/15(Mon) 16時頃
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[さて、件の名無しの客と会ったのは、まだメルヒオルがちゃんと男の子していた頃の話である。 その時に本名を聞いたかもしれないが、残念ながらメルヒオルはすっかり忘れていた。
魔力を注ぐ事の出来る針。 正直メルヒオルは祖父からその話を聞いても、それどうすんだよと言った覚えがある。
思えば、暗殺用の武具でもあったのだろうが…―――治癒を学んでいる>>0:234と言った彼が選んだのは、その針。 その後、東にはそんな治療方法があると聞いたものの。]
(12) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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―――― で、アンタ何してるの?こんなところで。
[たびたび針のメンテナンスやら、取り換えやら、その他メルヒオルがこうなってからの装飾品やら。会う機会はそれなりにあった為か、少なくとも真っ当な医者をやっている風ではないのは知っていた。
エーレンフリートの名を知られているのは快いが、 直情型のメルヒオルは、毎度毎度この男にからかわれている為、すっかり悪態をつくのが癖になっている。]
(13) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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/* とりあえずはいぱーファーーーーーたいむから脱して冷静になりつつ これ位置関係どうしよう
多弁だと灰ptも多くていいなあ使い切れる気はしないが
(-13) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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[大丈夫、とメルヒオルが言ったのは聞こえた>>11 よく響く歌は知り合いだと紡ぐ]
ヒュー、カガガッ
[首から風が漏れる。 浮いていた鉤爪が一歩分後ろに着地した。そのままもう一歩下がる。
亜人は身を翻し、その場を離れ始めた]
(14) 2014/09/15(Mon) 16時半頃
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メルヒオルは、エヴァが下がった>>14のは、気づいていない。**
2014/09/15(Mon) 17時頃
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/* メルヒオルがばどめんさん? じゃあサウダージはぱんださんかなぁ。 ぜんぜん分からん。
そして、129.3cmに反応し損ねたのが悔やまれる
(-14) 2014/09/15(Mon) 17時頃
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― 門 ― [ 2人と1体が、機械の墓場の門を通り抜けた時に、異変は起こった。] へ? ちょっと、待てよ…! [ 高い塀に囲まれた墓場の唯一の出入り口と考えられる巨大な門。>>2 それが軋み音を立てながら閉じてゆく。 少年は急いで門へと走って引き返すが、時既に遅し。 少年が戻ってきたときには警報音も止み、門は閉じられた] 閉じ込められちまったか [ ダメで元々で、折りたたみ式金属杖で門を殴りつける。 火花が飛び、少しばかり門は傷ついたが、凹んだり破損させるまでには至らない]
(15) 2014/09/15(Mon) 17時頃
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……ザイルは持ってきているけれども…… [ 門と塀の上には有刺鉄線があった。 試しにそこらへんに転がっているブリキの破片を門の上へと投げつけたが――まるで映写機のフィクションにありがちに、有刺鉄線に触れた瞬間に火花が上がり、落ちてきた。 付着した表面に付着していた脂の汚れが燃え黒い痕となっている] あっちゃー。 ここって、工場が閉鎖された時に全ての動力が落とされえた、って聞いていたんだけれどもよー。 [ 理由はよくわからないが、動力が動いている] [ 動力のON/OFFスイッチが門付近にないか探索した。 しかし暫く後にこれが徒労であることを知るのであった**]
(16) 2014/09/15(Mon) 17時頃
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―選択、それから―
[険しい峰と谷が連なり、精霊が歌うとされる神秘の山。
そこに棲むある若者はヒトの言葉を歌えた。 ヒトと接し心を寄せた古い記憶。それは少し別の話]
[遭難を装った狩人達に絡めとられて『歌』を盗まれたのは、ヒトである彼らに不用心に近付き手を差し伸べようとした為。 生きた個体を運ぶのは大変だから、狩人は最も価値の高いものだけを効率良く採取して、残骸はそのままにして立ち去った。
ごぼ、と何度も濡れた音がした。 咳き込んでも吐き出せない液体がピンク色の泡沫になって、それが弾ける儚い音も聞こえていた]
[やがて血の海に溺れかけた頃、降って来た声>>0:223を聞いた。それは深い色がついていて、少しヒリヒリする歌だった。持ちかけられた選択── そのまま死ぬか、穴を塞いで生きのびるか。 命を救う代わりに求められたのは、 彼と共に山を降りること──]
(17) 2014/09/15(Mon) 18時頃
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[短くて長い旅。
亜人の若者はそのヒトについて行った。 ヒトは亜人を連れて行った。弱って足元の覚束ない亜人を叱咤し、時に支えて、動けなくなれば魔力を注いで]
[気紛れに矛先を向けられる悪趣味な『悪戯』も亜人は拒絶しなかった。受け入れて、ついて行った。 ヒトの声には深い色がついていて、聴くと少しヒリヒリした。
ヒトは亜人に小さな真鍮の笛を渡した。 歌えなくなった亜人は時々それを吹いた。どこか『歌』に近しいけれど、似つかない音]
(18) 2014/09/15(Mon) 18時頃
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[奇妙な旅に慣れかけた頃、蒸気が噴き出し自動車の駆ける大きなマチに着いた。 マチ外れでヒトは亜人を眠らせた。 意識が途切れる間際、ヒトが何か歌った。それはヒリヒリする音。
眠ったまま運ばれて、やがて目を覚ましたのは金色の籠の中。 知らないヒトがいて、粘つく樹液のような声をしていた。
「鳴け」と知らないヒトが言った。 嗚呼、騙されたのだ。
この誰かはあのヒトに金を払った。歌えない金糸雀と引き換えに]
(19) 2014/09/15(Mon) 18時頃
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[喉のまだ新しい傷は革と塗料と針と糸で偽装されていたけれど、まともに調べればすぐに欠陥品を掴まされたのだとわかる。 だから亜人は実際よりも弱っているふりをした。 弱って、怯えるふりをした。
籠の中でひたすら蹲り、時が経つのを待った。夜、無人になれば秘かに笛を吹いた。似つかない笛の音を『歌』だと勘違いするような、耳の悪いヒトだった。
この頃、喉にはいつも膿んだような疼きがあり。 深い色の声を聴くことはもうないのだと思った]
[亜人の若者がそれからどうなったかは、また少し別の話。 全てが露見したのは、詐欺師の手がかりが消えた後*]
(20) 2014/09/15(Mon) 18時頃
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……最悪とっちめるのに異存はないが。 悪名轟く羽目になっても知らないぞ?
[一応“有名人”であるらしいメルヒオルの物騒な物言いに淡々と釘を刺した後。>>5 鋏で何かを裁断して「またつまらぬものを切って――」とか何とか言い出す彼の姿を想像し、]
…………。
[うっかり、吹き出しそうになりもした]
(21) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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[さて、工場の方角へ進みつつの問いに。 じろりと睨まれるのみならず、図星を指すことまで言われて、>>6]
余計なお世話だ……!
[振り返り、しかし足代わりたる車椅子は止めもせず告げる。 噛みつかんばかりの勢いになってしまったのは距離が開いたせいだけではなく。
青年とて、全くの無策でスクラップ置き場に来てはいない。 護身用の武器は持ってきているし、逃げる手段くらい用意してある。 車椅子を動かすための火のマナフォシルだけでなく、 補助用に仕込んだ風のマナフォシルすらいっぺんに消費して。
そんなことを声に出そうとして――結局、やめた。 彼の言っていることはひねくれたくなるほど真っ当すぎて、 ――しかし、悪い気はしないと感じられたから]
(22) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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[とはいえ不機嫌そうな表情はしつこく残したまま、]
…………ったく、さっき足元覚束なかったくせに偉そうに何言ってんだか。
他人の心配するくらいなら先に―――― あだっ
[ぶつぶつと。 常に比べて背を丸めて悪態ついてたら、 すごいタイミングで頭をはたかれた。べしっと。 帽子の上から頭を抑えながらひと睨みして]
ぁー………わかった、わーかーりーまーしたよっと。 そんなに適材適所がいいってんなら力くらい貸すさ、存分に。
[それでようやく常通りの調子を取り戻すに至る。 エヴァにとってはいい迷惑であろう呟きに、 いつあの人が残念がったっていうんだ――とぼそり言い返すまでが通常運転という勢い*]
(23) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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― 門到着前のこと ―
[使えるものは何でも使う。そう言い切るノルベルトの言葉は遠慮がないが、フロライトの返答もスムーズに見えた。自分の聞き出せなかったことも彼女の口から語られて>>0:447、廃棄品、と彼女が繰り返すに至った経緯も想像がつくようになる]
……。
[声をかけようとして、やめる。 なんとも立ち聞きしてしまったときのような気まずさと、口にしようとした言葉が、自分の本心とはかけ離れていることに、気づいてしまったから*]
(24) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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― 門 ―
[>>15警報音と共に閉まる門。 ノルベルトが慌てて引き返すが、間に合わない。
思わず、何か罠でも踏んだかと足下を見るが、それらしいものもない]
今更進入禁止だった、ということもないよな。
[ならば入る前に閉まるだろうし、閉まった後に何もないのもおかしい]
(25) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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[高い壁。 有刺鉄線には通電。 門は強固。 3人がかりで探しても、動力の電源スイッチは見あたらない>>16]
閉じこめられたな。
[結果、ノルベルトの言葉を繰り返すしかなかった]
(26) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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強制的に動力をカットする手もあるが。
[門に触れながら思案する。 そのための道具はあるが、なにしろ動力の供給プラグやラインが目に触れるところにはないのだ。最終手段は破壊ということになるが、門も壁もなかなか強固そうだ]
騒音は、何を呼ぶかわからないからな。
[破壊を試みる音で、寄ってくるのが人ならいいが、魔物という可能性もある。危険はなるべく回避したい]
(27) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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工場、か。
[とうの昔に閉鎖された場所]
ここが工場の敷地内なら、これもそこの管轄か?
[こんこん、と門をノックする。 配電室か、動力室か、機関室か。そこから動かすなり動力カットするなりできるかもしれない。 いずれにせよ工場を動かすほどだから小さいと言うことはないはずだし、本来の目的であるマナフォシルよりも探しやすいだろう]
(28) 2014/09/15(Mon) 18時半頃
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最初から多難だな。
[早速の想定外に、ノルベルトへと声を掛ける。 学者である彼がこの程度のトラブルにめげるとは思っていないが。
ハイベル大学という場所には何度か(偶然)訪れたことがある。魔法を研究する学部のあるそこを、何とはなしに、好ましいと、思っていた。 ノルベルトと出会って依頼を受けたのはこの地でありそれも偶然だったが、彼の使う『魔法』が見られるならばと、依頼を受けたのだ]
(29) 2014/09/15(Mon) 19時頃
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あるいは、愛おしい、だな。
[男は、こそりと、ハイベル大学への思いを補足する]
(-15) 2014/09/15(Mon) 19時頃
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[これからどうするか。その議論は程なくまとまるだろう。 歩き出す前に、ひとつ息を吐くと、命令書をポケットの上から撫でた]
少し、知っておいて欲しいことがあるんだが。
[二人に声を向ける。 どこから話すべきか、少し、思案する。 機関に所属しているわけではないが、まあまあの借りがあって、手伝いをしている身だ。機関からの命令はおおっぴらにはできないし、反することも、ほぼできない。 なににせよ、命令書には3番目の意味でのスリーサイズを持つ者、実際はもっと詳しく、風貌も描かれているが記されている。自分は、それと出くわしたら見過ごすわけにはいかなくなる]
(30) 2014/09/15(Mon) 19時頃
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もしかすると、ここに、やっかいな人間がいるかもしれない。 いや、いないかもしれないんだが……
ずいぶんと過ぎる『悪戯』をする奴でな。
[問われたら、虎紛いを作るような奴だと答えて]
……だから、 俺が守りきれないと判断したら、逃げてくれ。
[なるべく大事にならないよう口調は軽くしようと努めて、*告げる*]
(31) 2014/09/15(Mon) 19時頃
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/* >>18 これ見直して、サウダージにエロい悪戯されてたんじゃないのって思う爬虫類。もはや病気!
(-16) 2014/09/15(Mon) 19時頃
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―――それからしばらくして―――
[特に急いでいるわけでもないが、懐かしい場の空気が青年をどこか急がせる。
車輪を回して進み、時に後部車輪付近に仕込んだ風のマナフォシルの力で、 車椅子と己自身を浮かび上がらせることで小さな段差を乗り越え。 それでも手こずるような段差があればエヴァに手を貸してもらい。>>9
どれほど進んだか。 同行者の姿が見えないのに気付いて止まり、後ろを振り向けば――]
………おいおいちょっとは静かにしろっての。
[またすごいタイミングでメルヒオルの叫ぶ声が聞こえてきた。>>10]
(32) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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[なんぞ魔物かあやしい風貌の奴でも出てきたかと思えば、 どうやら出てきたのは彼の知り合いらしい―――あやしげな奴であることには変わりないが。>>11]
………。
[視線はつと怪しげな男性が持つブリキのおもちゃに注がれる。 なんぞまたこのおもちゃを直す展開になるのではないか――と、 事実は小説より奇なり的な展開が脳裏をよぎったせい。
そのために。 メルヒオル達よりさらに後方にいたエヴァ>>14が、 身を翻し立ち去りつつあるのには気付かなかった**]
(33) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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ぃやっはは!相変わらずイイ声で啼くじゃねぇの。 えぇ?メルちゃんよぉ。そんなナリしちゃってさぁ。
[驚く声>>10には品の無い笑い声を浴びせて。 手にしていたブリキ人形にもう用はない。そのまま横に投げ捨てた。]
ちぇー。んだよ、つれねーの。 少しは心配してくれたっていいだろうが。 ここ1年くらい顔見せてねぇんだから、さ。
俺とオマエん仲じゃん?今さら名乗る必要性なくね? どんな名を名乗ろうと、俺は俺だしぃ?
(34) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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[怒濤の文句>>11に、やれやれと肩を竦め。 ふと思い付きで―― メルヒオルの顎に人差し指をかけ、くいと僅か持ち上げる。]
……それとも何? そんなに知りてぇの?メルは。 ――俺の本名。
[…なんて真面目な表情をしたのも束の間、 ひゃひゃひゃと笑って手を離し、相手が息を整えるのを待った。]
(35) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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[むかーしむかし、そのむかし。
歳の近い”彼”と初めて出会った時、一度だけ名乗った本名。 どうやらそれは記憶の遥か彼方に葬り去られているらしい。>>12
…別段、感傷もない。忘れられたところで。 わざわざ教えてやろうとも思わない。今さら。
そう、この道を行くなら本名など、邪魔でしかないのだから――]
(36) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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/* Σ おい何やってんだよ そして何というすれ違い
(-17) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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……あ゛?『博士』ぇ? 誰だよ、それ。そゆのは街にいるんじゃね? 『教授』って奴のことなら、ちょいと聞き齧ったけどな。
[半眼のオネェにニヤニヤと笑いつつ、そう返す。>>11 連れと思しき人物に声をかけるメルヒオルの様子に、 一瞬ちらと、後方を見遣って。]
別に、何ってわけでもねぇよ。>>13 仕事仕事。いつものことだろ? あと――ちょいと、”人助け”をな。
[意地の悪い笑みで、それが”ただの親切”ではないことは知れるだろう。]
(37) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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/* やっぱりサウダージがばどめんさんかなぁ。 そして、かざしろさんが見つからない。 エドワーズ?
(-18) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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テメェこそ何やってんだよ。 いや、商売にマナフォシルが必要ってのはわかってんだが。 見たところ材料探してる、っつう空気でもねぇ。
今をときめく売れっ子がこんなゴミ捨て場で、 "キナ臭い"とか言いながら鋏振り回しちゃってぇ?
……あとな。 ”アレ”はテメェん連れか?
[メルヒオルの後方にいた人影、>>14>>33 その一つが背を向け場を離れるのを、目を細めて追いかけつつ。]*
(38) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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/*あーーーーーーー!!!!!
メモ見てなかった!www 位置関係がひでぇ!!!wwwwwwwwww
(-19) 2014/09/15(Mon) 19時半頃
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/* えぇっと、なんだ、エヴァとコンの自己申告を元にすると、
最後尾:エヴァ 真ん中:メル・俺 最前列:コン
なんだが、>>9>>32から、エヴァはコンの移動を手助けしていたことになるし、レンジ離れてるのはどうしたらいいんだwww
アレか、途中でコンダクトが蒸気で前にぶっ飛んだとかそういうオチだな!! んで、ふと顔あげたメルヒオルが自分最後尾だと勘違いしちゃったけど、 さらに後ろにエヴァルト居たんだよな!!な!!
(-20) 2014/09/15(Mon) 20時頃
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/* んで、俺は真横から3人を見たから、 左右の連れを「後方」だと勘違いした。
…どうだ、これで解決だろうwww(酷
(-21) 2014/09/15(Mon) 20時頃
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/* なるほど、工場の門というより、 スクラップ置き場全体を封鎖する門、という認識だな?
(-22) 2014/09/15(Mon) 20時頃
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/* おーれがわーるいねー
ばしょねー
大変申し訳ない!(土下座
(-23) 2014/09/15(Mon) 20時頃
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/* あれ、メモの表示逆転してる? 表の表示が上→下でもメモは逆だと思っていたが。
(-24) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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[背を向けても、耳は周囲の音を拾った。 メルヒオルの声に混じり、風に乗って届くのはやはり覚えのある深い色の声>>37 鈍かった足の動きが速くなる。 ほとんど駆け出すように動いて、邪魔な段差を軽々と飛び越えた]
ヒュー…ッビビ、ヒュ
[感情の動きを豊かに示す声は失われており、 即応に乏しい表情は時間をかけて変化した。浅く眉根を寄せる。
腰に巻いたベルト、ナイフの隣に、今も小さい笛は綺麗に磨かれて提がっていた*]
(39) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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― 主記憶装置内の記録 ―
『ん? 「殺してくれ」? 駄目だよーそんな事いっちゃあ』
『内臓一個入れ替えるだけでも拒絶反応が出るってぇのに、一度に半分も新しくしたんだ、そりゃ苦しいのもわかるさ、わかるわかる』
『でもねぇ、キミまだ生きてるんだよ。 呼吸してるし体温あるし栄養は血液に乗って全身へ廻っている。 それってとっても素晴らしい、幾多の"生命未満"が求めてやまないものなんだ』
『わかったら言ってごらん、さん、はい。 「生きてるって素晴らしい!」』
『あれー聞いてない? 仕方ない、昇圧剤もう一本サービスだ』
(40) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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― 現在 ―
恥ずかしい……デスか? シカシ私では、エドサンのように運ぶ訳にはいかないものデスから。
[叫ぶアンダンテ>>1:458を見て瞬く。 肩の上に乗せることの代替案のつもりだったが、どうやら少女にとってそれは、特別な意味を持っていたようだ]
王子は白い馬に乗っていなければいけないと聞きマシタが。
[エドワーズ>>1:450、エル>>1:465の冗談にそう呟いた。 この状況を楽しいと思っているのは、右側に残された生身の脳だろうか。 今の所は平穏な状況に安堵しながら進んでいく]
(41) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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/* 今更ながらこういうのって時代的にやって大丈夫なのかって思ったが 人体実験云々ってもう一個の村の設定だっけ? 技術として存在するならギリセーフかなぁ… いっそ動力も機械の設定にした方がわかりやすかったか?
(-25) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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-エドワーズの工房-
とうちゃーく!
[彼等と他愛も無い会話を交わしながら、漸く錬金術師の工房に辿り着きました。 本日二回目の訪問です。 先程よりも賑やかで、しかも錬金術師の肩の上に居ますので人形はご機嫌です。 膨大な本の山、様々な工具、沢山の書類、床に転がるペンや金属………
雑多な部屋でしたけれども、人形はこの部屋が大好きでした。 少なからず、自分のボロ屋敷よりかは雨風も凌げて快適ですし。 何より、彼の研究に少しだけ近づける気がしましたから。]
エドー降ろしてー
[肩の上で足をぶらつかせながら、いつもの指定席に座らせて貰おうと強請ります。]
(42) 2014/09/15(Mon) 20時半頃
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/* 見聞→検分だねェ……(溶ける)
すまぬ…すまぬ…ちょっと回線が狂ってる時だったから焦ってたんだぁぁぁあああああorz
(-26) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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― エドワーズの工房 ―
……フム。工房とはこのような場所なのデスね。
[エドワーズたちに続き建物の中へ踏み込む。 様々な物が折り重なり雑多な場所ではあるが、不思議と居心地の良さがある。 少なくとも、あの"研究所"よりは]
[エルたちのやり取りを聞きながら、視線は何かを探すように彷徨う]
そういえば、エドサンの専門分野は何なのデスカ?
[何かの技術者だということはわかったが、細かい分野までは聞いていなかったように思い、何気ない口調で問うてみる]
(43) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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―門―
[足下を気にするのをやめれば、人間離れした下肢は人間離れした速度を出す。 遠く跳躍し、スクラップの山に着地する。悲鳴を上げる金属が奏でる音。崖が崩れる前に蹴り出して踏み切れば、また遠く跳躍を重ね]
ビュ、ガガガ
[往路の何十倍もの速度で塀が近づき、近づき、
しかし辿り着く前に門扉から警報音と閉ざされていく駆動音が聞こえた]
…キ
[門を見渡す距離、広い地面に降りた。ジャ、と砂粒を躙る音が響く。 門の周辺を調べるらしい3人組>>16>>26が見えていた。どうやら外に出ることはかなわない]
(44) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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―工房へ向かう道程で―
は、恥ずかしいわよ!だって顔だってぐっと近くなるのよ!? それにあたしはお姫様なんかじゃないわっ! もうっ、みんなしてからかったりしてぇ…。
いいわよ、今度はあたしが肩に乗せてあげるんだから!
[最後にはこのような無茶を言い出す始末だったが、 工房までの道程は、それはそれは楽しい一時となった。 その事は少女の中では全く否定し様の無い感情だ。
彼らにもまた、似たような感情はあるのだろうか? 少女は沸騰した頭の片隅で、思う。]
(45) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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―エドワーズの工房―
……お邪魔しまぁす。
[などとは言っても、一行の一番最後に付いていた上 入り口から工房内を覗き見るのに集中していた為、なかなか 踏み込まず。
一体どれだけの研究を重ねているのだろう書物の数や 見た事も無いものも混ざっている工具など…ぐるり360度見渡して]
お父さんのお部屋より、なんだかあったかい。
[ぽつり、そんな感想を零した。 父親の部屋もこんな風に書物に囲まれているし、書類が至る所に 山を築いていたが、どこか冷たく無機質なものを感じていたからだ。 それは互いの間にある隔たりのせいだろうとは少女も気付いていたが。]
(46) 2014/09/15(Mon) 21時頃
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― 門 ―
[ 手を尽くして探したが、結論はやはり>>26 ] んー。そっかー。 うー、わー。 (あいつは、流石にここの中まで入ってないよな…?) [ 疎遠になった少女のことを思い浮かべる。 カラミティパーツもうろうろしているのだ。きっとビビって帰っただろうとは思うのだが、心配である。]
(47) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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強制的に動力をカットしたら、その後この門を、押してあけなきゃならないんだよな…… もしできたとしても、そうだなぁ。 たくさんわらわら来られたら、ちょいとしんどいな。 [ 鉄の本でも対処できる数には限界がある。やあれやれ、と首をすくめたが。 この程度でへこたれるほど柔ではない] やーまったく。 でもまぁ、これが動力由来だ、ってわかっているなら対象のしようがある。 元々スクラップ工場だったっつーことは、動力制御室とかあるだろう。 何はともあれ、この場にいても打開できないなら、中にいくしかないッス。
[ 考えても仕方がないと切り替えは早かった]
(48) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[ >>30>>31 グリフィンの言葉に頷いて] 了解っ。 センセのいうことには従うよ。オレは荒事素人だしなあ。 [ カラミティパーツを始めとする魔族に関係する論文も読んだことがあるが、あまりに研究をする側にリスクが高いということで禁忌扱いされてきた。 それをやる奴がいるのか、と、裏側に関しては無知もよいところの少年は真面目な顔でグリフィンの言葉に頷いた]
(49) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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……… なんか、視線かんじねえっすか? [ >>44 しかし位置特定に至るほど気配に敏感というわけでもなかった]
(50) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[なんだこいつオネェ趣味でもあるのか。
面白くもなんともなさげな視線を投げかけた後、 あやしげな男が投げ捨てたブリキのおもちゃの近くまで車椅子を進ませる。>>34>>35
拾い上げて見やればそれは見事に動力切れの様相を示していた。 再度スクラップの山の片隅へと置き直すのも忍びなく思え、ひとまず膝の上に寝かせておく]
…………“人助け”?
[ぽつりと呟く。 きな臭い雰囲気まとう男が紡ぐ言葉の中に耳触りのいい単語ひとつ、>>37 即座に違和感を得て眉をひそめる―――しかし]
(51) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[メルヒオルの後方、というのは少し語弊があったか。 3人がどこへ向かっているかもよくわかっていないので、前後も何もなかろうよ! ――まぁ、彼から少し離れた位置に2人ほど、人影があったという話。]
[その一つ、走り去る方の影を無表情に見つめる。>>14
街へ出てくる亜人も少なくはない昨今、 それでも珍しい種族というのはいるもので。
刺青に覆われた肌、黒光りする鱗、後肢の鉤爪。 そして他の何より特徴的な――長く、しなやかな尾の存在。 金属なぞ軽く吹き飛ばすような、そんな力強さを持つ>>9……]
(52) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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…………?
[男の声に彼らよりずっと後方を見れば、 視界の彼方へと消え去るエヴァの姿が。>>38>>39
去る者は追わないスタンスの青年とて、]
嫌ーなタイミングじゃないか………。
[呆然とそう呟かずにはいられなかった。 それまで後退する素振りを全く見せなかっただけ、余計に。
亜人にまつわる説明はメルヒオルに丸投げする気満々であった]
(53) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[それは、少しばかり苦い記憶を呼び起こす。 まだこの道に足を踏み入れて数年、技術も経験も拙かった頃の。]
(54) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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―回想・ある鳥刺しの物語―
[まだ若造だったある日のこと。 『歌』を捕まえに、辺境の山脈へ分け入ったことがある。
裏の世界に足を突っ込んでみたものの、 当時は情報を得る手段に乏しく、ろくな仕事に当たらなかった。 …闇医者紛いの収入では食い繋げない。 大した功績もない、少年に毛が生えた程度の若者が手っ取り早く稼ぐ方法。
―――それが”鳥刺し”だった。]
(55) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[人里離れた神秘の山。 そこには、至上の歌声を持つ生き物がいるという。
険しい山脈。決して小さくはない亜人の捕獲。 危険は多いが、それでも見返りは申し分なかった。 …莫大な報奨金にしても。知名度を上げるのにしても。
だから『歌』を捕まえようとする無謀な若者は、そこそこ多かった。]
(56) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[パパゲーノ――当時はそう名乗っていた――も、その一人。 しかし金欲しさに単独で山に踏み入るも、 あと一歩のところで、他のグループに『歌』を奪われてしまった。>>17
ようやく見失った亜人の痕跡を探し当てるも、時既に遅し。 一番大切な『歌』は既に持ち去られた後。
パパゲーノは思案した。 “どうにかして金が欲しい。” されど『歌』を追ったところで取り上げるのは難しかろう。
…ならば、やることは一つ。]
おい、アンタ。俺と取引しようぜ。
(57) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[喉から紅を噴き出して、息も絶え絶えな亜人。 それを真上から見下ろして、冷徹に問うた。]
アンタに与えられる選択肢は2つ―――
[死にかけた”ソレ”が選んだのは、生きる道。 …その先に何が待ち受けているかも知らずに。]
(58) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[その後すぐ大急ぎで治療したものの、慌てたせいで手元は覚束ない。 止血を済ませ、大雑把に傷跡を縫合し、 なんとか一命は取り留めたものの――その傷跡は、見るに堪えず。
山を降りる間、弱りきったソレを支え、鍼による治癒を何度となく施した。 しかし、このままでは売り物にならない。 だから最後は目立つ穴を革で塞ぎ、染料で誤魔化すようにして。
そうしてそのまま、囀りもしない”鳥”を売り飛ばした。]
(59) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[依頼主に”金糸雀”を押しつける前に、 “アレ”に真鍮の笛を渡したのは――ほんの気紛れだった。
時間稼ぎになれば良いと思っただけのこと。 『歌』の抜け殻を掴まされたと気付かれるまでの。
……別に。 アレが弱っていたからとて、パパゲーノには関係がなかった。]
(60) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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[あの当時の、特に道中のことは、あまり思い出さないことにしている。
まだ若かった。”荷”に対して甘いところもあった。
思い出す度、それがどうにも苛々する。 今であれば、もっと上手くやっただろうに。
――汚い傷跡。下手な取引。要らぬ感傷。 どれもこれも、今なら全て無くせるはずの汚点でしかないのだから。]**
(61) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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/* アカンw1dなのに既に自PCを良い人塗りしてるwww ちゃうねん、ゲスでえぇねんwww
(-27) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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まぁまぁ。ゆっくりしていくと良いよ。
[勝手知ったる他人の家です。 >>43>>46 物珍しげに工房のなかを見回す二人に、近くに腰掛けるように促しました。きっと手慣れた錬金術師の事ですから、自分の腕を直すことなんて造作もないはずです。それほど長い時間はかからない事でしょう。
それでも若し修理に時間がかかるようでしたら、工房のなかにある研究書を読んでみたり。或いはまた他愛もない話を、彼等と交わしてみたり。 そんなには飽きる事はないはずです。此処は、魅力的な場所ですから。
>>46 お父さんの事はよく解りませんでしたが、褒められている事は解ったので人形は嬉しくなりました。 別に自分を褒められている訳でもないのに。]
お父さんの部屋は寒いの?
[少女の口から何度か零れる、お父さん。一体どんな人なのでしょう。]
(62) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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俺も荒事担当ってわけじゃないぞ。
[>>49自分の言葉に素直に頷く少年に苦笑する。
護衛を依頼されたときにも言ったが、あくまで自分は機械技師だ。そのつもりだ。あまりに長く旅をして、その分荒事にも遭遇したけれど。
>>50視線、と指摘される。 荒事は門外漢という割りには]
十分聡いぞ。
[苦笑する]
(63) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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/* 工房のあれこれをどうするかはエドワーズさんの描写待ちかな。 勝手にその辺の工具類を弄ってみても良いかな。
それにしてもあらあらまあ。 サウダージさんにもそんな頃が。
(-28) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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/* と思ったらエルシニアさんからお誘いきたきた。 ほんっと可愛いよなぁ…。
と、ここで機械にも心はあるんだよってのを出せるか。 乗っからせて頂けるなら乗っかろうー。
(-29) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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/* だが、何となく広い地面というから見える気はする。よね? 見えていいんだよね?
(-30) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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/* 僕は悪い人が実に苦手である かっこいい悪い人となるとそれはそれはもう……
つまり:すげぇ
(-31) 2014/09/15(Mon) 21時半頃
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/* とりあえず、どうでもいいけど、この人超長生き。という設定を落とすかどうか悩んでいて年齢が空欄なんですという。
縁故次第でいろいろあれそれかなと思ってるのだが、まあ出さないままでもいいんじゃないかなというか。個人的趣味というか。
(-32) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* しかし「前後も何もなかろうよ!」を見るにつけ噴く >>52
のは、許されよ……
(-33) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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[フロライトを見れば、視線の送り主を指摘することはあったろうか]
ふむん。
[顎をひとつ撫でて、気配のあたりを見る]
こっちは駄目だ。 あんた、動力室を知らないか?
[たった今不審者に気をつけろといった口で、声を上げる。 向こうがこちらを見える位置に立つなら、こちらからも見えるだろうと]
(64) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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― 少し前 ― ふん、悪名とどろかないように確りシメとくのよ…ウフフ… [オネェ舐めたらどういう目に合うか確り躾けてやるわ…―――。
なんて、不穏なひと言つきで。>>21 コンダクトの釘は、どうやらメルヒオルには刺さらなかったようだ。*]
(65) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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[その後に交わす会話にて。 コンダクトがむきになるのは珍しいと、ぱちぱち瞬くものの。 どうやら多少の自覚はあるらしいと、小さく笑う。]
ふん、いざとなったらすごいのよアタシは。 オネェ舐めんじゃないわよ。 そうそう、そうやって最初から素直で居ればいいのよ。 [年下は年下らしく甘えなさい、なんて、恐らく成人している男に言うセリフではないのだが。*]
(66) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* きほんてきなおばかさん。
まあいいですよ。長生きですし。何となく危ないものはわかるんですよきっと。
(-34) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* てかアンカー消えてた! すまねえ!
(-35) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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― そうして現在 ― きぃぃ…そうよ、アタシのイイ声聞いたんだから、 拝聴料払いなさいよったく! [品の無い笑いは特段不快だと思う訳ではなかった。 それ以上に、思惑通り真正面から驚いてしまったのが悔しいのである。 なんとか一矢報いようとしても、ただの負け惜しみだった。>>34]
そういや一年くらい経つかしら? 何よ、アンタがボロボロだったらそっちの方が気味悪いわよ。 だいたい、傷ついて倒れそうってタマ? [悪態の合間。 くい、と僅かに持ち上げられるままに、つんと上を向いた視界。>>35 そう来るならばと、手を伸ばし、"彼"の額をつんと押す。]
(67) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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―――… 秘密が美しくするのは女だけよ?
[大体今なんて呼ぶべきなのか困るじゃないの。
唇を尖らせるのは多少の寂寥感に、やはり報いきらない一矢の為。 自身もまた、聞いたような気がしないでもない彼の本名が、 複数語られる偽名によって埋まりきってしまったのが悔しい訳だが。
きっと感傷を抱くのが自分だけなのもまた、何やら悔しいのである。]
(68) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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え?ここに居るのが博士じゃないの?教授とか言うのも居る訳? なんか……何なの、ここ、ナントカ研究所なの…? …………………。 アンタそれ、相当信憑性ないってわかって言ってるわね? [人助けとか。 まさかこの男が人助けとか。
人助け(ただし地獄かもっとひどい地獄以上の何かか)の二択のような気がしてならない。>>37]
(69) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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アタシ? アタシは探し物よ。 ちょっと興味湧く事が出来たのよ、ゴールドバーグの人形とか、 アーティファクトみたいな技工とか。 博士とやらが知ってるなら…って思ってきたんだけど…。 ねえ、教授ってのはそう言うの詳しいヤツ? [等と聞いてみれば。>>38]
そうよ、二人はアタシの連………
(70) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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―――― ちょおお、エヴァ、ちょっ、どうしたの?! 何、この男の声とっても嫌い?!嫌な香水とか付いてる?!
[ぱっと振り向いて、エヴァが去っていく>>14のを見た。 ぜんぶひとのせいにするあたりおめでたい頭である。] ちょっ、あわわわ……なんか驚いて行っちゃったじゃないの!
[後であやまんなさいよ、とか、エヴァ本人には迷惑極まりない事を告げた。]
(71) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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- 工房への道中 -
[少女と人形、そして人間との道中はなかなか賑やかなものだった]
アンダンテ嬢はお姫様が所望なのか? [工房とこの墓場との往復は常にスクラップを踏み歩く音や、 何処かで鳴りっ放しのアラームや、時折襲ってくる魔物。 そんな変わり映えの無い音ばかりだった。
今は色んな音が聞こえて何か弾む様だと感じていた]
アンダンテ嬢。 そこの小さな金属の玉と歯車、そうそこのだ。 拾っておいてくれないか。
[目敏く見つけた小さな部品を少女に拾って貰い ポケットに入れて。 何に使うかは無言で秘密にしたまま、工房へ]
(72) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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エルシニアさんはよく此処に来るの?
[とても慣れた風>>62だったし、エドワーズとは以前からの知り合いの ようで。だからこの工房についても詳しいのかと考えて尋ねた。
勧められたところへと歩み寄る途中に、床に転がっていた工具を 拾い上げては眺め、手の中で転がしては掴むを繰り返す。 そして、これは生かす為のものだと少女は感じた。]
いいなぁ…こんなあったかい所で居られるなんて。
[エルシニアから問われる前に零した本音。 一旦背中のリュックから水分を出して口に含み、改めて口を開く。]
(73) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* エドきたー!(はしゃぐ
(-36) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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お父さんのお部屋もね、此処と似たようなところなの。 こんな風に工具もあって、いろんな部品があるのだけれど…
何かを生かす為に在るお部屋じゃないの。 いろんな機械を調べて、弄って…道具として見て道具として扱う為の 場所だから…とっても寒いの。
温度が、じゃなくって…気持ちがって意味ね。 人間が一番だっていうのは解らなくもないけれど…だからって 意思も気持ちもしっかり持っている機械を、ただの道具扱いなんて あたし納得出来ない。
[拾った工具は机の上に置き、手近な所に腰掛けて。 先程の沸騰した様子ではないにしても、何処か拗ねたように 不機嫌そうに口を曲げた。]
(74) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* オオオオゥフ、拾いもの、拾いもの!! しっかりキャッチしなくてはですよ…。
(-37) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* 急にいっぱい灰を使うのは、吐きそうだからです!(通常営業
(-38) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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― 門 ―
‥‥
[前触れ 無く 閉ざされた 門 に(>>15) ノルベルト様 と グリフィン様 は 何か を 探し 始めました(>>16>>26) やや 遅れて 動力 の スイッチ を 探している と 気づき 私 も それ に 倣います が それ らしい モノ は 見当たりません でした]
‥‥その 様です ね
[閉じ込められた お二方 の 言葉 に 私 は 頷きます]
(75) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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‥‥何 ですか
[歩き出す 前 グリフィン様 は 知って おいて 欲しい事 が ある と そう 仰いました(>>30) 私 は 歩み を 止め グリフィン様 を 見ます]
(76) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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‥‥‥‥何故 ですか
[しかし 私 は 告げられた 言葉 の 一部 を 理解不能 で ありました]
グリフィン様 が 私 を 守る 理由 は ない と 存じます
[私 は 機械人形 です 人形 が ヒト の 身代わり に なる 理由 は あれど 人形 が ヒト に 守られるべき 理由 など(>>31) どこ に ある と 言うのでしょう まして 私 は 廃棄品 である の ですから 私 は 首 を 傾げました]
(77) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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‥‥申し訳ございません 私 に は 視線 と 言う モノ を 感知 する 機能 は ありません
[ノルベルト様 の 言葉 に(>>50) 私 は 頭 を 下げました 視線 と 言う 単語 の 意味 は 理解可能 なのです が それ が 事実 どの様な モノ で あるのか それ は 理解不能 な モノ で ありました]
(78) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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来るよーっ。 ……腕を壊したり、足を壊したり。 一回、上半身と下半身が分かれそうになった時は、流石に怒られちゃった。
[>>73 少女の問いには少しだけ自慢げに答えます。 が然し、その声は直ぐに、ばつが悪そうなものに変わります。 此処に来る理由の大半は自身のメンテナンスや修理でしたから、あまり褒められたものではありません。研究の邪魔になっている気しかしませんでした。
>>74 続く少女の告白には、上手い言葉を返す事が出来ませんでした。だから気持ちの儘に、]
アンダンテは優しいんだね。えへへ、ありがとう。
[思った事をぶつけました。お礼を言うのは正しいのか正しくないのか。何が正解なのかは解りませんでしたが、とにかく人形はお礼を言いたくなったのです。]
(79) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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- 工房 -
[門が起動する前の事。門がまだ動くなんて知らなかった。
構えた工房は人形の中では スクラップ置き場の外のつもりだったが、実は広大な墓場の端。
動かない門が境界を示しているとは知らなかった]
普段私しかいないから散らかり過ぎていてすまないな。
[エルシニアと人間が一度訪れているとは知らなかったから 一般的に人間が他者を招待した時に使う言葉を口にする]
特に危険なものは置いていないが。 面白いモノも置いてはいないぞ。
[物珍しいのか工房を見渡す2人にそう声を掛け。 いつもの場所を望むエルシニア>>42を指定席の椅子に下ろす。 右腕の冷却は終了していたからこれなら修理も可能だろう]
(80) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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『エルシニア一式』を。
[簡易のキットは鞄に詰めているが、エルシニアを長く修理 しているからか、セット一式を纏めておいている。
自動人形の声に反応するように、天井まで積まれた本棚の一角、 数冊の本の背表紙がいきなり開くと縄梯子が落ちてきた。
……カタン、カタン、カタン。
何か詰め込んでいるのだろうそれなりの大きさの鞄を抱えた 機械人形が曲芸の様に回りながら降りて来て、 目の前に鞄を置くと、また全身を回転させながら昇り、 するすると縄梯子を収納するとパタンと本の背表紙を閉めた]
(81) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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[出られない門を前にして、足が止まれば流れていた思考も止まる。 逃げて来た方を振り返った。 メルヒオルの声>>71も耳に残っている]
…ガガッ
[三人組から隠れるように動こうとしたが、届く声>>64]
───
[そちらへ向き直り、眼を細める。 向こうからも見えるように瓦礫の上に立った]
(82) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* Σ工房が敷地内にあった
(-39) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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/* エルシニア一式……(ごくり
(-40) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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…ギギ
[魔族の名残に反応する義眼ならば、或いは透かし見えるかもしれない。 亜人の全身からごく淡く立ち上る魔族の気配。特に首のあたりに濃度が濃いが、はっきりと実体をもたない残り香のような何か]
…
[問いの形の声に、首を傾ける。 ただ動力室というのがある程度の規模の施設ならば。 走って来た背後、工場のある方を片腕で示した]
(83) 2014/09/15(Mon) 22時頃
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うん? 何か、変な音しない? [さっきの警備ロボットではないけれど、 びーびー警告してますとあからさまに主張するような音と、ぎぎぎだのごごごだのデカイものが動く音。
振り向いてそのまま、きょろきょろ音源を探し。>>2]
………………。 あー……うん、もしかしてさぁ、 このゴミ捨て場の門、閉まってない? [遠い向こうの壁の方が、ずずんと移動してぴったり、塀で囲まれているような気がするのですが。
さて、傍らのコンダクトとサウダージは、どう反応したやら。]
(84) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[そんな仕掛けが実は工房のあちこちに仕掛けてある。 主に分厚い背表紙の本がそれだ。
触れた途端に背表紙が開き、鳩が時を告げたり。
気紛れでじゃんけんをしてくる手の玩具もある。
また別の本は背表紙では無く、開いてみると オルゴールになっていてセレナーデを奏でもした]
嗚呼。 そこの端の椅子には座るなよ。 自動走行装置を付けたが、速度の制御が出来ていないし。 体重が乗った時点で動き出すので危ないんだ。
[物騒な説明と共に指差した場所にあるのは大きな黒皮の座椅子。 少女位ならすっぽりはまってしまう位の大きさだが、 制御に失敗して放置気味だった]
(85) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[>>77首を傾げるフロライトに、僅かに目を見開くと、ああ、と漏らして苦笑する]
あるよ。
[出会ってまだ間もないが、機械人形というものは職業上、たくさん見てきた。彼女が正確に何を思ったかはわからないが、それでも、人間を優先するよう思考するというのは、間違いないのだろう]
あるんだ。 いつか、わかると嬉しいんだが。
[そう、願う]
(86) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[この機械達に意味はない。 いや、正しくは「楽しませる」「驚かせる」と言う意味を持つ。 全て小さなマスターを喜ばせる為に作った残り香だ。 配置も内容も知っている自動人形には壁紙と同じだが、 マスターの為に作った物を棄てる筈も無く。 共に動き続けている]
エルシニア、腕を。
[『エルシニア一式』と名付けた鞄を開けると、 手早く人形の腕の分解と修理に掛かる。
工房があったかいと言われたが>>73>>74 温度調整を心配して部屋を見回したが、問題は無さそうだった]
(87) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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えへへ。ありがとー
[指定席に座ると人形は満足そうに頷きました。特別これといった椅子でも無いのですが、人形はこの椅子が大好きです。
>>81 錬金術師の声に合わせて本から、自分の部品が詰め込まれた鞄が降りてきます。 声に反応して鞄が降りてくるなんて。魔法のようではありませんか!この様子はいつ見ても素敵です。 ちなみに、人形の声では反応しません。やはり自分では魔力が足りないようですね。 あと、『エルシニア一式』という言葉が、なんとなく擽ったい気持ちにさせられるのは、自分だけの秘密です。]
座るなよ。絶対に座っちゃ駄目だよ!
[>>85 錬金術師の忠告とはまた別の意味を孕んだ声音で、同じ言葉を繰り返します。]
(88) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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/* フロライトメモ
いやむしろおいしいとさえ思っていたなどと<名前
(-41) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[あの日、ひとりの少年が死んだ。 研究に没頭する『博士』の血縁の子だった。
『博士』と呼ばれていたその人物は、以来、世の中との関わりを絶ち、ひとりで工場に篭るようになった。
――失った少年を蘇らせる為に]
(*0) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[しかし―― 人間に良く似たモノを作る事が出来ても。 姿かたちは似せる事が出来ても。 擬似的な性格を再現する事が出来ても。
その意識や記憶までを乗せかえる事はできなかった]
(*1) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[何番目かの『パトリック』は、『博士』のために材料を集める。 『ほんもののパトリック』を蘇らせる為の材料を。
それが完成したとき、『にせもののパトリック』である自分が不要になる事は、知らないまま。 今日も、明日も、あさっても、――これからも。ずっと]
(*2) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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あっ、うん。
[>>87 慣れた様子で壊れた右腕を、左手を使って差し出します。 『エルシニア一式』から見慣れた部品が飛び出してきます。
大昔、大切な人が自分に付けてくれた部品とは、幾らか形状は違っています。 少しずつ、少しずつ。自分は大切な人が作ってくれた身体から、変わっていきます。それでも、大事なところは、ずっと変わらないままです。]
(89) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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/* 色々まとめていたらぶわっと増えていた。 でもね、でもね。>>85>>88
座らなきゃダメでしょこれは―――(謎の使命感)
(-42) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[ >>63 違ったらいいなあ、という期待はグリフィンが肯定して砕けていった] まぁ機械人形はアイ以外のセンサーを設置しないと感度は上がらないからなぁ。 視線でなしに、熱源センサとかそういうのもない? [ >>78 フロライトの機能を確認する問いを返し]
(90) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[ >>82 >>83 そうして瓦礫の上に姿を見せるエヴァルト。 ちゃんと姿を視認する為にゴーグルをっけてダイアルを合わせ] 爬虫類系の亜人サンすね。 喉に機械がついてっけれど、アレ発声装置かなぁ? あ、何か指差している。心当たりあるみたい。 [ と、見えたままを報告する。]
(91) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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[並んだ表紙を眺めても、残念ながら門外漢には、内容を想像することすら出来なかった。 エル>>62に言われるがまま腰を下ろし、手持ち無沙汰にアンダンテ>>74の話に耳を傾ける]
道具、ですカ……。
[自分にとっての半身はどうだっただろうか。 右手で左手を、或いは逆を触りながら思う。 自分がここに来た目的は――]
[本の背表紙が開いた>>81のを見て、思考を打ち切り視線を移す]
……楽しい仕掛け、デスね。
[子供が見たら喜びそうな。 否、肉体的には成人の自分でも、見ていて飽きないと思うような動きだ]
これがエドワーズサンの発明、イヤ、作品……?
[趣味で飾っている、とは余り考えられない。 『エルシニア一式』を取り出すエドワーズに右眼を向ける]
(92) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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/* 腕の修理なら服脱がなくてもいいか。 昨日のしたがきはボツでも、まぁ
(-43) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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それは誰にだって怒られちゃうわよっ! 一緒に走っている時もいっぱい躓いていたけれど、 いつもやんちゃさんなのかしら?
[エルシニアが良く工房を訪れる理由をよくよく聞いておれば、 全てが修理によるものだった。>>79 しかも並べられるその程度と言えば、ほとんどが中程度から上。
損傷箇所が告げられる度に、少女はその光景を思い描いて 辛そうに一度目を閉じて、注意を促した。]
(93) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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私の専門分野か? 『人間の為になるもの』としか言いようがない。
[エルシニアの腕のパーツを1つ1つ外し、破損している部分と 代替えが出来るものが無いか鞄の中身を探しながら、 人間の問い>>43に答える。
恐ろしく大雑把で判り辛いが、自動人形にはそうとしか 答えられなかった]
今は一度に多くの人間を運ぶ方法を研究しています。 やはり陸や海より空での運送が理想ですが。
[薄い膜が張られた、護られた世界。 より遠く、より高く、より多く。 それは人間が喜ぶ事だろう]
ただ計算上の搭載する機械の重量とマナフィル必要量の 折り合いが上手くいかなくてな。
(94) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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‥‥‥‥理解不能 です ヒト が 機械人形 を 守る など 合理的 では ありません
[いつか わかる と 嬉しい と グリフィン様 は 言いました(>>86)
しかし 私 の 歯車 は メモリ の 知識 を 総動員 させても ヒト が 機械 を 守る 意味 を 弾きだす事 は できません でした
ヒト は 壊れる と 中々 直りません が 機械 は 比較的 容易 に 直す事 が 可能 なの ですから]
(95) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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‥‥申し訳ございません 私 に は 熱源センサ は 搭載 されて おりません
[ノルベルト様 の 問い に は(>>90) そう 返します 音波 に よる 索敵 で あれば 試した事 は ありませんが 可能 である と 私 の 歯車 は 導き出した の ですが]
2014/09/15(Mon) 22時半頃
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‥‥申し訳ございません 私 に は 熱源センサ は 搭載 されて おりません
[ノルベルト様 の 問い に は(>>90) そう 返します 音波 に よる 索敵 で あれば 試した事 は ありませんが 可能 であろう と 私 の 歯車 は 導き出した の ですが]
(96) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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―現在―
[――走り去る亜人が誰であろうと関係ない。 思い出したくないものは頭の隅へ追いやって、 今はメルヒオルと、もう一人の男に集中しよう。>>69]
さぁあ? 教授に関しちゃあ、俺も何処にいるのかよく知らねぇ。
……あぁ?信じろよなー。 因みに、俺の”助けた”奴が言ってたことだ。
[つん、と突かれた額>>68を擦りつつ、秘密塗れの笑みを向ける。]
(97) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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……んでも、そんなことより。 今、すげぇ面白そうなこと言ったろ、オマエさん。 ―――”ゴールドバーグの人形”だってなぁ?>>70
それ、ここにあんのか。 俺も興味あるねぇ… ゴールドバーグの……ふぅん……
[連れ、と紹介されたもう一人の男――亜人は既に遠い――をまじまじと見遣って。]
(98) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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で、何?アンタもそれを探してるってワケぇ? 車椅子でわざわざ…なんでまた?
[少し警戒する様子のこの男。>>51 まぁ、”機関”の追手とも思えない。…純粋な探し物か。
消えた亜人に謝れと煩いメルヒオルには>>71、追い払うような仕草を一つ。 ――頭の隅がチリチリと痛い。 …逃げたアレには名前があるらしいとか。そんな。]
(99) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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―工場内―
[かんこん、かんこん。 金属の床を小気味よく鳴らして、少年は工場の最奥から地上へと戻っていく。 動力が戻ったせいか、あちこちでヴンと、ゴンゴンと、低い音が響いている中]
……んっんー?
[ガラガラと一際大きな音が耳に届き>>0:420、彼は足を止めた。 動くコンベア。そしてそこに乗っているのは、何やら赤い塊の]
(100) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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……女の子?
[こてん、と首を傾げる。 なんでこんな奥に、ヒトが? 入り口近くが荒らされていたのと、なにか関係があるのかな。
眉間に皺を寄せ、警戒しながらコンベアの上の少女を目で追う。 腰に下げたツール銃に手が伸びる。
――細工の施されたロボット>>0:445>>0:446が近くにいたかもしれないが、それには気づかぬまま]
(101) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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そうだわ…これ、拾っておいたものはこちらに置いておきますね。 でもこれ、何に使うのかしら…?
[工房へと向かう途中で、いくつかの部品を拾っておくようにと 言われていた数点を>>72ハンカチに包んだまま机の端に置いた。]
面白いもの? この工房全部が、あたしにとっては面白いものよ! とっても楽し……
[カタン、カタン、カタン。>>81
数冊の本の背表紙が開くなど、誰が思い付くだろうか? そこから人形達が軽やかな仕草で回りながら降りて来て、再び 戻って行く様を見て、首だけがそちらを向いて驚愕の表情。]
(102) 2014/09/15(Mon) 22時半頃
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エルシニアの部品は元と同じものがなかなか見つからない。 無理はするなと言っているのだが。
[傷は男の勲章なのか、自慢げに語るエルシニア>>79に 多少咎める様な口調になる。 同じ人形の筈なのに、 全く同じものを自動人形は見た事がなかった。
誰の作品なのか聞いた事もない]
(103) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[墓場にいたのだから。
彼は人間には必要無かったのだ。
自動人形の役目は人間の為になるものを作り、修理する事。 その意味では棄てられた人形を構う必要はなかったのだ。
だが。
初めて出会った時は放置していた。 二度目に会った時。
まだ壊れたままのその箇所を、無言で修理した記憶がある。
それからずっと。 エルシニアの修理を続けている]
(104) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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ま、探しモンに『博士』だか『教授』だかが必要だってんなら、 俺の"助けた奴"に、確認取ってみてもいいぜ?
ゴールドバーグの人形ってもピンキリだろうが。 どうせ暇だし、ちったぁ手伝ってやってもいい。
[そうして一つ、通信機のスイッチを入れて。]
おい、"アングイス"。 ……聞こえるか? ちょいと確かめたいことがあるんだがよぉ。
[よもや車椅子の男が、半機械人の知人だとは知る由もない。]
(105) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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――回想・オルエッタが落ちた穴付近――
[ ウシロ アルク おるえった イナイ オト ウルサイ ミル アナ
おるえった ドコ ?
ヒト イタ>>0:445
おるえった タスケテ
ナニ スル ?
ア ア ]
―――ガシャン*
(106) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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俺には教えられないことかもな。
[>>95合理的でない。 そういわれれば頷くしかない。
頷いて、フロライトの頭に短く手を置いて、下ろす。 今は、それだけ]
(107) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[>>82地面を歩くのとは違う音がしてすぐに、瓦礫の上に人が立った。 距離から計算しても左の目に映る姿は人よりも大きく、右の目に映る僅かな揺らめきは、魔族の気配を示すもの]
亜人か。
[>>90自分としては聡いとほめたつもりだったが喜ばれてないらしいことには気づかずにいいる]
(108) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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『人間の為になるもの』……なかなか幅の広い分野デスね。
[エドワーズの答え>>94に難しそうな顔をする。 むしろ人間の為にならない研究とは何か、を考えてしまいそうだ]
運送……それでは、かなり大掛かりな機械となるのでショウね。
[空、という単語に頭の右側が疼いた気がしたが、それは像を結ぶことなく蒸気のように消えた]
小さなものに関してはどうデスか? 例えば――
[ふと、エルを、そしてエドワーズ自身を見る。 『人間』にとってそれは、部品の一つに過ぎない けれど、彼らにとってのそれは、代替可能なものなのだろうか?]
――演算装置、デスとか。
(109) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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やはり関節の駆動部がいかれているな。 神経回路も変えた方が良い。
[エルシニアの腕を覗き込みながらカチャカチャと部品を 幾つか交換する。 時折可動を確認して]
エルシニア終わったぞ。 不自由はないか?
[また1つ、螺子の色が変わってしまった。 それを少し悲しく思うのはきっと気のせいだ]
(110) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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心当たりありそうか。よかった。
[遠くを見るためと、普段は見ない気配の元を探るように目をすがめていると、>>91ノルベルトが詳しく教えてくれた]
おおい、あんた! 案内してくれないか!
[瓦礫の上に立つ者に声を投げる。 迷子はとにかく、道を尋ねるとき遠慮が無い]
(111) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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―――少し前―――
………「いざとなったら」ね。 そいつは実に気になるが……そんな時が来ない風に祈るのがお互いの身の為でもある。
[青年としては鋏の威力さえ見られれば十分ゆえ、 すぐそこに切れそうなものがあれば差し出したくはあるのだけれど。 あいにく周りにあるのは切りがいのなさそうなスクラップばかり。>>66 肩をすくめる]
………。 今回は素直に言うこと聞いとくってだけだ―――って、
生憎そこまで甘える相手を必要とする歳じゃないんだがな……酒も飲めるし。
[素直扱いされるのもなんか癪だったらしい。 ぽつりと付け加えた直後、あれさりげなく子供扱いされてないかと思い。 ようやく頭から離したばかりの手で帽子の位置を調整しつつ、さらに付け加えたのはそんなこと*]
(112) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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――暗闇の中――
[ベルトコンベアの終点か、少し低い位置に落ち、その衝撃で目を覚ます。]
(…………ここ、どこ…?)
[周囲に目を凝らしても、すぐ近くしか見えない。 動いているのは、頭上のコンベアだけ。 どれだけ進んできたのかも、わからない。]
(…戻るのも難しいよね。)
[頭上には、まだ動いているコンベア。 自分の後に、穴から崩れたスクラップが落ちてくるかもしれない、と、少しだけずれた場所に移動し、戻り方を思案する。
コンベアの上から、聞きなれたキャタピラの音が聞こえてきたのは、間もなく。]
(113) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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―――で、現在―――
何が面白いんだかね……。 目的は何だ? 金か?
[ゴールドバーグの名に反応したあやしげな男に、 牽制しかない意味をこめて言葉を紡ぐ。>>98
確かに――まだ使えると判断できるならば、 ゴールドバーグの名も相まってそれなりの値段になるだろう――普通の人形ならば]
…………。
[続く問いにはとっさに口をつぐむ。>>99 素直に名乗る? 面倒なことこの上ない]
(114) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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|
[だが、その答えを聞く時間はなかった]
――!
[耳元へ届いた声>>105に、目を見開き無言で立ち上がる。 無視をする訳にもいかない。 が、この場で話せば不審に思われるのは確実だ]
すみまセン、外で奇妙な音が聞こえたものデスから……。 確かめに行って来マス。
[右眼を彷徨わせつつ弁明すると、足早に工房の出口へ向かう]
(115) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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― 工房外 ―
聞こえていマス。 ……何か御用デスか?
[タイムラグは十数秒はあっただろうか。 工房の外に出、扉を閉めた所で通信に答えた]
(116) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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/* とりあえず、工場に行くほうこうで動こう。 予定があったら断ってくれエヴァルト!
そして俺が決めていいのか大丈夫か。
危ない人云々も、別れるきっかけになればと思ったんだが……むしろ別れにくいよなそうだよな!
(-44) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[驚愕から、好奇心、それから喜びへ。 表情は徐々に変わり行く。
もしや仕掛けはこれだけではないのでは、と工房内を歩き回る。 しかし、心躍る仕掛けにも恐ろしいものはあるようで エドワーズとエルシニアそれぞれからそれぞれの意味の注意を 受けた。>>85>>88]
……そんなに危ないものなの?
[危ない所だと知っていても乗り込む少女だ。 ましてや何度も座ってはいけないといわれると、逆に座りたく なるのが人の性だ。
エルシニアの治療が行われる間、本の背表紙を突いては 飛び出した鳩に驚いて笑ったり、じゃんけんに連敗してむくれたり。 手当たり次第に本の背表紙に触れて回った。]
(117) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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……そうだねー。 そんなに乱暴な事をしているつもりはないんだけれどね。 モンスターに襲われたり、逃げたりすると……どうしても。
[>>93 嘘ではありません。 壊れる回数が急激に増えている事は、自分も、そして錬金術師も気が付いているでしょう。 それの意味するところは――――]
えへへ。心配かけてごめんね。 いくらエドでも同じ部品は用意出来ないよね。
[だって、もう同じ部品なんて、遠い昔に無くなってしまった事でしょう。
『ここで待っているんだよ。すぐに迎えに来るから。』
最後に聞いた大切な人の言葉は。もうXXX年も前の言葉。]
(118) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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‥‥‥‥わかりました
[私 は 私 の 頭部 へ 手 を 置き 下ろす グリフィン様 の 動作 を 眺めて いました(>>107) その 行動 の 意味 は 理解不能 でした が 歯車 の 一部 が 妙 な きしみ を 訴えた事 は わかりました]
(119) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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‥‥亜人 ですか
[ノルベルト様 と グリフィン様 の 呟き に(>>91>>108) 私 は そちら へ 目 を 向けます
亜人 と 言う 存在 の 知識 は あります しかし 実際 に 見た事 は ありません でした]
(120) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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…
[間を置いて、門の方へゆっくり歩き出す。 案内を求める声を発した雄>>111へ視線を向けて、
近寄る動きは、一般的な遠距離攻撃を避けられる間合いを残して止まった]
キュル、カ
[尻尾が小刻みに縦に揺れる。 三人組の体内から聞き取れる音に耳を傾けながら視線をめぐらせた]
(121) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[通信に対する返答はすぐにあった。>>116]
おおー。優秀優秀ぅ。 さっすが俺の見込んだ男。
んで、一つ、質問なんだが。
さっき言ってた『教授』っつうのは、ここにいるのか? いや何、ちょいと知り合いに会ったんだが、 この辺りに『博士』ってのがいるらしい。
そいつは『教授』と同一人物だったり――しねぇかな、なぁんて。
(122) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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|
[時には、どんな研究がなされているのだろうかと本を開けば、 一体如何いった仕掛けになっているのか繊細な音でセレナーデが 奏でられて、少女の喜びは頂点に達していた。]
……。
[そこで、最後には椅子に視線が向けられた。 此処まで大した危険は無かったのだから、きっと大丈夫だと 全く根拠のない安全を確かめて、そろりと黒皮の座椅子に身を預け]
(123) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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|
ひょっとしたらここの住人とかっすかね。 行ってみましょうや。 [ >>111 グリフィンの言葉に頷いてから、2人に提案し。 おーい、おーい、と手を振って姿を現した亜人へと歩を進める。 何はともあれ情報交換というやつである。亜人でもヒトならば有益な情報が得られるのでは、と少年は楽観的だ。相手が言葉を失っているとは知らず]
(124) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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|
/* メモに安価貼ろうかと思ってたら素早くお返事もらえてた件( ご、ごめんな!色々遅筆な癖に変なところ飛び込む奴で!
(-45) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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………?いってらっしゃーい。
[>>115 果たして奇妙な音なんて聞こえたでしょうか。 少なくとも、人形の耳には届きませんでした。 >>0:159 耳は良いはずなのですけれども。 小首を傾げながらも、半身機械の青年を見送りました。
>>110 そんな事を考えていれば、錬金術師から声を掛けられます。 またひとつ螺子が変わっています。 ふるぼけた腕のなかで、その螺子だけがピカピカと照明を受けて輝いています。]
わーい!ありがとう!! ………うんっ、大丈夫だよ!!
[ぶんぶんと腕を振り回します。悲鳴をあげることもなく、滑らかに右腕が動きます。]
(125) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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|
[どがががががどんがらがらがらがっしゃん!!]
きゃああああああああああああっ!!!
[部屋の隅から隅までをありえない速度で直進し、壁に激突。 椅子は派手に転がるわ、その椅子にぶつかっていくらかの書物は 飛んでいくわ、少女もまた跳ね飛ばされて酷い有様。]
~~~~~~~あいったたたた…… あ……え、えっと…ご、ごめんなさい…。
[まさか此処までの走行を見せるとは思わなかった。 エドワーズやエルシニア、途中で表に出たアングイスも] この騒ぎには流石に怒るのではなかろうか。 そう思えば慌てて立ち上がり、片付けを始めた。]
(126) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[さて、去って行ったエヴァは可哀そうに、後で飴をあげようとかとってもズレた事を考えながら。]
知らないって… …………その口ぶりだと、吐かせたに聞こえるんだけどね… [>>97もごもごぶつぶつ。 腕を組んだり、ソワソワと落ち着かないが。]
(127) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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あっ。 [これはマズったかも知れないと思ったのは、その顔がとってもニヤニヤ嫌な感じに見えたからだ。>>98]
…………まあ、アタシらも手掛かりはないのよ。 この山にあるかどうかも……――― ま、まあ手伝うってんならアタシは大歓迎だけど… [追い払うようなしぐさ>>99に、またまたきーきー騒ぎながらも。
あれぇ、何かアングイスって聞いた事あるような。>>105 何処彼処に連絡を取る男の声を聞きながら、どこだったかしらと悩んでいた。]
(128) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[可能であれば、このお宝探索にアングイスの手も借りたいところだが。
――さて、『命令』せずに、どうやってここまで呼び出すか。 通信をしながら、しばし思案する。]*
(129) 2014/09/15(Mon) 23時頃
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[止まった足は、向こうが近付いて来ると認識すれば>>124 後退さる形に逆回しを始めた]
…ヒュ、カコン
[発声機は風を漏らして空回り。 距離を保とうとするように亜人は下がる。
眉を顰めて目を伏せた]
(130) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[腕をぶんぶん振り回していた矢先。 >>126 激しい物音がしました。 吃驚して振り返ると、少女が書物のなかで埋もれていました。 椅子がひっくりかえりながら、昆虫のように足をばたつかせています。]
あははははははっ!!!! わーい!わーい!! 引っ掛かったーっ。座っちゃ駄目って言ったのにー!!!
[指差しながら大声で笑いました。 そして、幾らか機敏になった身体を動かして片づけを手伝いました。]
(131) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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作品と呼んで良いか私には判り兼ねるがね。 幅広すぎると言うのは理解している。
[人間の声色は表現しがたいもの>>109だった。 無理に考えなくとも良いのに、と口にしようとしたが、 輸送船の話題からアドバイスを貰うと]
(132) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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演算装置か。 確かに人間の為にはなる。
[そこで思案するように黙り込む姿は人間そのものだろう。 演算装置は様々な分野で役立つだろう。 だが自動人形は小さなマスターの喜ぶ姿を見て 存在意義を保っていた。
大型の船ならば、見た人間達も、運ばれる人間達も。 皆喜ぶ顔を見せてくれるだろう。
同じ人間の役に立つはずなのに。
考え込ませたのはその一点で。 融通が利かないのは、自動人形故]
(133) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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…………。 ああ、残念ながら見つけた人形の型《タイプ》を丁寧に確かめるくらいしか取れる手段はない。
[手がかりがない、という言葉を肯定して呟く。>>128
青年の内心はどうあれ。 猫の手ならぬ、あやしげな男の手も借りたい現状、 手伝ってやってもいいと告げる彼に、諸手を挙げて反対する理由もなく。 通信機のスイッチを入れる様子をじりじりとした表情で眺めていたが、]
―――――なっ!?
[あやしげな男が懐かしい名を口にしたのを聞き、>>105 門の異変を確かめるより先にあやしげな男へと振り返る]
アングイスと、……アングイスと通信してんのかあんた!?
(134) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[サウダージ>>122の言葉に舌打ち一つ。 彼からの問いを聞けば、右の眉間に皺が寄った]
『教授』は、ここにはいまセンよ。 『博士』と同一人物でもありまセン。 ……私は『博士』の存在を『教授』に訊かされたノデ。
[『教授』と会ったのも彼の根城で目を覚ましたのも、この体になってからのことだったから、そこに間違いはないはずだ。 と、そこまで答えた所で聞こえたのは、少女の悲鳴と何かが激突する音>>126]
アッ……
[出し掛けた声を咄嗟に堪える。 既に誤魔化す意味もないとは知らないまま]
――用は済んだカ?
[焦れた口調で問い掛ける]
(135) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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さっき君のいうところのジャリガキ相手にぽろっとこぼしただろう。
………僕の知り合いの名前だよ。
[何か悩んでいる様子のメルヒオルに補足を決めつつ。>>128 針のように鋭い視線があやしげな男へと向くが生憎通信中]
“助けた”って言ってたよな……どういうことだ?
(136) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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(……アン?)
[コンベアが動くスピードより、キャタピラの音が近付くスピードの方が遅かった。 アンが下に落ちないよう、逆走してることが察せられた。 が、キャタピラで進めるスピードよりコンベアの方が早い。
暫く見上げていると、丸っこいアンが落ちてきた。]
(アン!なんであなたまで落ちてきちゃったの!?)
[声にならない想いに口をパクパクしながら、アンに近付こうと一歩踏み出すと、こちらに気付いたアンがキュルキュル、と後退する。]
……ニ…ゲテ……おる…えっ…た……ニゲテ……
(137) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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アンダンテ嬢は随分と気に入ってもらえたようだ。
[修理の途中でも色んな場所から少女の驚いた声や、 人形達の音、奏でる音楽も聞こえ>>117>>113て笑みを浮かべて 静かに目を閉じた。
『ねえ、エド。今日は何が隠れているの?』
記憶装置が寸分の違いも無く、小さなマスターの姿を再生する。 懐かしい、大切な声。 その声が少女の声に上書きされた、気がした]
(138) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[会話をするには遠い距離に、声を上げているのも難だなと思っていると、>>124ノルベルトが言う。と、同時に亜人の方からこちらに近寄ってきてくれるようだ>>121 なお会話するには遠い位置で止まるのを見れば、警戒を表すその距離に、逆に安堵もする]
しかし、随分……
[濃い気配だな、と。 亜人を見直す。近づいた分だけよくわかる。
亜人から漂う魔物の気配は、カラミティパーツの様な部分的な物ではないから、彼固有のものだろう。漂う香りを見るようなその揺らぎも、カラミティパーツのような堅さも濃さもない]
(139) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[ >>130 近づいたら向こうは遠ざかる。 ぼんやりと見える姿。長い尻尾に前足。街に姿を見せる荒地を渡ることを生業にしているトカゲ人らとは違う別の亜人かなぁ、というのはぼんやりと推測がつく。 それと喉についてあるものが、廉価のツールとは異なる形状をしてそうだな、ということも] ハッ!? これはついてこいってこと!? [ 縮まない距離。少年はとても前向きだった]
(140) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[この広いガラクタの山を3人で、となると些かやる気が萎える。 なんせ、楽して生きるのが信条だ。 この車椅子の男はどれだけ探索の戦力になるだろう…? と、先程の牽制>>114を思い出しながら思案する。
「金か?」「アンタもそれを探して?」 ――互いに答えることはなかったが、沈黙が答えのようなもの。 名を名乗らないのも、お互い様。
…と、そこに飛び出してきたのは思いがけない言葉。>>134]
(141) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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/* やっぱり座るなよはフラグでしたね
そしてひたすら続くこの賽は投げられた状態ッ
(-46) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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……嗚呼。気を付けて。
[目を開けたのは、人間に声を掛けられたから>>115 果たしてそんな音がしただろうか。
人形には聞こえたのだろうか>>125 自動人形のセンサーがおかしくなったかと、 後で調整をしなければと考える傍から 喜ぶ人形の声が聞こえ。
同時に凄まじい暴走音>>126]
アンダンテ嬢!?
[だから忠告したのにと、慌てて立ち上がり、 少女の様子を気に掛ける]
怪我は?
(142) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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あぁ?そうだっけか?別人?>>135 んじゃまぁ、それはそれでもういいや。
俺の用は済んだけど……
あー、なんだ、 アンタの知り合いだって奴が、さっきから何か煩くてな。
ま、気が向いたら会いに来てやれよ。 スクラップ置き場、門と工場の間くらいに居っからよぉ。
……急いでる?あっそ、んじゃまた後でな。
[声を上げた車椅子男を尻目に、一方的にアングイスとの通信を切る]
(143) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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あああちょっと待て!
[>>130亜人が後じさるのに慌てて足を止める。 どうやら彼の警戒域に踏み込んだらしい]
別にとって喰おうって訳じゃない。 ってこれは悪人の台詞か?
あー ええと、助けて欲しいんだ。わかるか。
[逃げられたら追いつけないかもしれないとはおもうが。 レッツコミュニケーションだ]
(144) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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/* ぽじてぃぶー!(爆笑
いい、それほしい。
(-47) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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ああ、はいはいそういえばそうだったわねぇ~アハハ! [コンダクトの助言>>136に、ぽんと手を打ってなるほど納得。 誤魔化したように笑ったが。]
って言うか……ふぅん、人助けねぇ…。 半機械のコを修理?治療?したってトコかしら。 [まータダじゃないんでしょうねぇその様子じゃ。 と言外にたっぷり含ませて、通信の様子を見守りつつ。]
博士ってのが此処のシキリみたいだし、 そいつに聞いてみようってハナシだったんだけど… [どの道、やっぱ帰るなんて言い出せない状況なのだ。 先ずは探してから、この門を開かせるべき……だろう。
少なくとも、二人の剣呑気味な様子を見ていれば。]
(145) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[>>140縮まらない距離。 少年の判断は間逆だった]
……そっちもありか!?
[言葉を介さない亜人とのコミュニケーションなど、さすがにそうそう経験したことがなかった]
(146) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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あっ……
――あー……ぁ。
[突然、コンベアに乗ってきた少女が消えた。 否、穴から落ちた>>113。 ガタガタと、空になったコンベアが動く音だけが辺りに響く。
落ちた穴から、悲鳴や呻き声は聞こえて来ない。 それが、少女が『喋れない』せいだとは知る由もなく]
大丈夫かなー。
[機械人形の類なら、使えそうなパーツを頂きたい所ではあるのだけど、人間だったら、ちょっと面倒だし]
(147) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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ううううう…あ、あんなに凄い走り方をするとは 思わなかったんだもの! エルシニアさん、もしかしてこの椅子のこと知ってたわねぇ!?
[幸い、黒皮の座椅子に収まりきっていた為に怪我は無く。 プンスカと頭から湯気を立てて勝手にエルシニアに怒っている少女。]
だ、だって、ダメだって何度も言われたら、座りたくなるでしょ。
[ただ、それは人にとっての性だ。 人も機械も同様に見ている少女からすれば当然の言葉だったが、 その場に居る者にとってはどうだっただろう。
片付けを手伝ってくれているエルシニアにとっても、>>131 これは通用するのだろうか。]
(148) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[ >>144 だが専門家のご意見は違った] センセ、食べるのはないっしょー! どうみてもあっちのほうが大きくて強そう! そうそう、助けて欲しい。 キャニュヘルプミープリーズ! [ >>144 レッツコミュニケーションに身振り手振りで続いた]
(149) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[通信を切って、悠々と車椅子に向き直る。>>136]
あぁ、わりぃわりぃ。 アングイス、なんかあっちで忙しいみたいでなー? ちょいと聞こえた感じ、アンタの知り合いなんだって? まぁ必要なら、また後でかけ直してやんよ。
[これは朗報かもしれない。 この車椅子を餌に、アングイスを呼べればしめたもの。]
“助けた”――あぁ。そのまんまだぜ?
アイツが機械と生身の身体引き摺って倒れてたから、 俺がこの針で、ちょちょいと”治療”してやったっつう。
ほんの、ついさっきのことだけどな。
(150) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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/* 何ぞこのセンセイと生徒(魔法学者)おもろいなwww
れっつこみゅにけーしょん!!
(-48) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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/* オルエッタだけ居場所が離れすぎてるから、他のメンバーとエンカさせたいんだけど、むーん・・・
(-49) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[ヒト、ヒト。ヒトと違うもの。 工場の方を一度振り返り、また前を見た]
…
[とって喰う>>144とか食べない>>149とか、というのは「獲物」の話と似ている。 ヒトの雄がメルヒオルと近い思考を見せたことで、亜人の尻尾の動きが静かになった]
キュィ──
[わかる、と頷く。 助けになるかはともかく、工場の場所ならば視認していた]
(151) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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ふっふっふ……… ばれてしまいましたか。
[>>148 勿論座って欲しいから、何度も駄目と言ったのです。 そういうものだというのは、人形は解っています。知っています。 だって、この人形も以前、錬金術師に注意された上で座ったのですから。勿論、錬金術師に悪意はなかったでしょうけれども。 それが、”人間”の性なのです。]
(152) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[元はお茶汲みロボットだから、「シツレイシマス」くらいの音声を発するための装置は積載していてもおかしくないけれど…]
(「逃げて」って…?)
[頭部を横に振りながら、こちらに伸ばされる右腕を遠ざけようとキャタピラを回す。 その右腕には…鈍く光る、カラミティ・パーツ――
キャタピラの動きも、少しずつ鈍くなってきていた。]
(なんであんなの付けてるの?誰が!?)
[鈍く光るモノを目にして、幼少期からツール開発者である両親の会話を聞いていたので、意志を持つことなんてないはずだったアンが発した音声の理由も意味も一瞬で理解した。
――カラミティパーツを付けられて意志を持ち…カラミティパーツに身体ごと乗っ取られかけていると。]
(153) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[ついて来い>>140 それは記憶のどこかに響く言葉。
こちらへ、というように人と同じ形の掌で差し招いた]
(154) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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どう見ても忘れてただろう……。
[誤魔化しめいた笑いに返すのは嘆息ひとつ。>>145 まあたいしたことではない。すぐに首を振ってやり過ごした]
……へえ、あのひと修理、いや……治療、できんのか。 腕は確かなんだろうな? 返答次第では僕はあいつからアングイスの居場所を吐かせて信頼できる医療機関に―――― ……あっ
[ふと、表情が固まる。 あやしげな男がどこぞに通信するのを待つ間に、 メルヒオルが言っていたことを思い出したせい>>84]
そういやさっき門がどうのって言ってたの、あれ、って……マジなのか!?
[きょろきょろ]
(155) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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こうなったらかわいい女子大作戦か。
[思わずフロライトの背中を押しそうになる。 だめだ、これは以前、生け贄にするのかと間違われて反感を買ったこともある。 無駄に手をわきわきさせていると、はたりと亜人の尻尾か地面に落ちた>>151]
(156) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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知り合い……?
[サウダージ>>143の言葉に怪訝そうな顔をする。 この体になってからの知り合いと呼べる者は、多くはない。 しかも多くは仕事上顔を合わせたのみで、わざわざ会いたがるような仲でもなかった]
――マサカ。 もっと以前の知り合い、だとでも言うのデスか?
[通信は既に、一方的に切られていた。 だから返事が返って来るはずもない]
そんな人がいるとは、想像してもいなカッタ……。
[しかし、考えて見れば当たり前の事だ。 自分には両親があり、二十数年の人生があった。 記憶にないからと言って、その事実が消える訳でもない]
(157) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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[正直な所、興味が湧かないはずがない。 それでも、今は近くにいる者たちが、一番大事だから]
アンダンテサン! 大丈夫ですカ!
[慌てて工房の扉を開け、中に飛び込んだ]
(158) 2014/09/15(Mon) 23時半頃
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あれ?
[きゅるきゅるとキャタピラを鳴らしながら、小さなロボットがコンベアを流れてくる。 逆らうように、逆走するそれも、やがてコンベアから落下して>>137。
コンベアの音に混じって耳に届く、機械の声に首を傾げた]
……逃げて?
[とんとんと穴に向かって歩を進め、暗闇の中を覗き込む。 途端、ぞわり、と。 少年の身体の中で、なにかが疼いた。
きっとそれは、嫌な予感、と人間が呼んでいるモノ。 覗き込んだ弾みで、ビスが外れて穴の中に落ちた]
(159) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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あっ…え、えっと、ごめんなさい…。 すぐに片付けます、から!
[怪我は、と問われているのに>>142エドワーズへと返す言葉は 謝罪と片付けの件のみ。 怒られる、そう思っての事だ。]
大事な椅子も、本も、滅茶苦茶にしちゃって…。
[人の性に抗えなかったから、とは言い訳に過ぎず 起こしてしまった事を只管に反省し、手を動かした。]
(160) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[>>154 手で招かれてのガッツポーズ] グリフィンセンセ、女子なしでもOKきた! さーて、いきましょーぜ! [ いこう、いこう、とフロライトとグリフィンに率先して歩く少年。年頃なので不謹慎だがこの状況、ちょっと楽しくなってきたともいう。 しっかし強そうな亜人にかわいい女子を生贄にするとは、なかなか人が良さそうに見えて……と少年は記憶野のグリフィンのデータを更新した]
(161) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* 何をやっているんだグリフィンセンセwwwwwww >>156
[呼び方がうつったようです]
(-50) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* この生徒もたいがいだったわ >>161
あああああああおもろいなああああ
(-51) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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通じた、ぽいな。
[亜人の尻尾の動きが静かになる。>>151>>156 きゅい、と鳴く声は、体格に反して高く不自然だが、頷きと会わせると今までよりずいぶんと穏やかな印象で]
ぽいな。
[>>161ガッツポーズをするノルベルトに頷く。 行きましょうと促されて拒む理由はない。
なにやら、妙なデータ更新をされているが気づくはずもない、もちろん]
2014/09/16(Tue) 00時頃
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[こちらを意味深に見つめるメルヒオルには、>>145 文句あるか?と言わんばかりの笑みを返して。]
あー、そいやぁさっき、何か音してるとか言ってたな>>84>>155 いやぁ、ぜんっぜん別のこと考えてたわー。
[頭の中で算盤を弾いていたとかそんなところ。]
よくわかんねぇけど、博士って奴の居場所がわかるんなら、 とっととソイツんとこ行って片付けようぜぇ?
門が閉まってるとか、どうでもいいだろ。 いざとなったら壊せばいーんだよ、壊せば。
[――それができたら苦労はしないわけだが。 状況なんて知りもしないから、適当なことを言う]
(162) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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通じた、ぽいな。
[亜人の尻尾の動きが静かになる。>>151>>156 きゅい、と鳴く声は、体格に反して高く不自然だが、頷きと会わせると今までよりずいぶんと穏やかな印象で]
ああ、よかった。
[>>161ガッツポーズをするノルベルトに頷く。 行きましょうと促されて拒む理由はない。
もちろん、なにやら、妙なデータ更新をされているが気づくはずもない]
(163) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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アングイス……遅いね……
[片付けをしていましたけれども、なかなか帰ってこない青年の事が少し不安になりました。 そんなにすごい物音が、果たしてあったでしょうか? そんな事を考えていたら(>>158)彼が帰ってきました。 どうやら先程の騒動は外にまで漏れていたようです。 ―――つまりは、彼はそんなに遠くにまで行っていなかったという事でした。それは何を意味しているのでしょう。]
あっ、おかえりー。 見て!アンダンテが引っ掛かったのー。
[でも人形はそんな細かい事は考えていませんでした。 少しだけ安堵した表情を鉄仮面の下で浮かべ、彼の帰りを喜びました。そして、少女を指差し、また笑いました。]
(164) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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アンダンテ嬢も、エルシニアも同じだな。
[少女の言い訳>>148を聞くと、おもむろに人形を見やる>>152 何故駄目だと言われたらそれを守らないのか。 自動人形には不思議でならなかった。
不思議でならない……それが人間だとしたら。
仲間だと思っていたエルシニアは人間なのだろうか。
仲間では無いのかもしれない。 そう思うと部品の何処かが軋む音がしたが。 自動人形の耳はそれを拾う事は無かった]
(165) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[―――確認完了。
かくして再度あやしげな男へと顔を向けた時、>>150 青年は黄昏が近そうな顔をしていた。
暗くなればこの場所も視界が閉ざされ危険となる。ゆえに離れなくてはならない。 心ゆくまで満喫していた楽しい時間を惜しみ、かつ、 その楽しい時間が明日も続くとは限らないと自覚している、 そんな、めんどくさそうな表情]
あんたのやったことはまあ、分かった。 で? わざわざ治療した目的は何だ? やっぱり金か?
[先に似たような問いを投げた時は、沈黙をもって答えとしたが。>>141 果たして今回はどうなるか]
(166) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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謝る必要はない。楽しかったか?
[怪我は無さそうだが、慌ただしく動いて謝る姿に首を傾げた。 動けるのだから、怪我はなさそうだ。 人間が怪我をしなかったのならそれで良い]
楽しかったならそれで良い。
(167) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* うん……門が閉まるの驚く描写入れようと思ってたんだけどね……。 まぁ何とかなるさ。
(-52) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[いろいろ察すれば、出来ることは一つ。
ふぅ、と息を吐くと、喉のツールのスイッチを切った。]
アン。暴走しそうなんだよね。
その前に、眠らせてあげる。
[ゆっくり話しかけると、腰元につけたエネルギー銃に、雷のマナフォシルを装着すると、銃口をアンに向け…]
ごめんね、アン。守れなくて。
(168) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[ずっと一緒だった話し相手に声を掛け、狙いを定めると一気にトリガーを引いた。 雷のマナフォシルはアンのエネルギー回路をショートさせ、ぐったりする。 中途半端に壊れたら、アンに余計に辛い思いをさせるから、再度トリガーを引く。 ぐったりしたアンがエネルギーに弾かれて、コンベアから落ちた。
少し遅れて、ガシャン、という音が響く。]
バイバイ、アン。
[声の音がアンに場所に届いたころ、息苦しさが強くなり、喉のツールのスイッチを入れる。 とほぼ同時に、工場内に小さな光…電源の光がちらつき、機器が動作する轟音が周辺に響いた>>1>>2。
足元のコンベアも動き出し、さらに工場の中央部へと運ばれていく。 息苦しさが解消するまで動けない体は、コンベアに運ばれるまま。**]
(169) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* うわああああああああ アンがあああああ(ぶわわっ
しかしこの村アンとつく存在がそこそこいるなああああああああ
(-53) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[フロライトを促して、なにやら足取り軽いノルベルトの後に付いていく。ちなみに案内をはずれて迷子になることは、ないわけではないが、少ない。
案内をしてくれる亜人とは、いくらか距離は縮まっただろうか]
ありがとう、助かるよ。
[亜人に向けて、礼を言う。 彼が足を止めるなら、今度は自分が足を止めて距離を保つ――前を行くノルベルトがいるから、あまり意味はないのだろうが]
(170) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[ >>154 そうしてまぬかれたままついてゆくのだが、いろんなことを亜人さんに話しかけるのは忘れない] オレはノルベルト。 ここには大昔に捨てられた使用済みのでっかいマナクォーツを探しに来たんだ。 あんたはここに住んでるの? なんか悪戯したりしてやばい人がいるとかそういう話もあるみたいだけれどー [ 情報収集の基本は、まず出せるカードを出すことである。 少年は楽天家の上、大盤振る舞いであった]
(171) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[案内する、というのはまたあそこへ向かうということ。 首輪をガリ、と引っ掻いて眉間に皺を寄せた]
ガッ、キーィ
[無為に歯車と螺子が擦れる音を立てる発声機はそのままにして、背嚢から金属板を出す。 三人組が近くまで来れば、それをかざす。 大きくはない盤面はまだ消えていない文字で一杯だったが、その中から「問題ない」>>0:261という文節を指差して見せた。
古い記憶を刺激されて起きた弱い恐慌は、今は乏しい表情の奥に隠れている]
2014/09/16(Tue) 00時頃
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えっ… えっ…
時系列ずれてた。 どうしたものか。
(-54) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* いあー、すまない あまり時間かかると、オルエッタがマジで寂しいかと思って焦ってしまった
(-55) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* こう、アンをやってしまう前に、 ツール切って地声で話しかけるっつー演出がまたたまらんのであった
(-56) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* 雷使いばっかだが仕方がないな 相手が機械ばっかだもん
(-57) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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でも―――…
[何処までも優しいエドワーズ。>>167 これだけの騒動を起こしても怒らないのは、何故だろう。 何故楽しかったのかと尋ねて来るのだろう? 少女の中に、怒った時の頬のように小さな疑問が膨らみを作る。]
……楽しかった。 こんなに仕掛けがいっぱいの、夢のあるお部屋は初めて! もしかして、エルシニアさんの為のものなのかしら?
[しかし、楽しかったかと問われたらそれはもう首を大きく縦に 振って答える以外に無かった。
エドワーズ本人が楽しむ為のものではなさそうで、それならば 誰かの為の仕掛けかと思案すれば、すぐに思い至るのは エルシニアだった。]
(172) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* 今工場内ってオルエッタだけだもんなぁ…うーにゅ アタシだけでも行くべきかと悩んだけどコンダクトを置いていく理由が無さ過ぎる
(-58) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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引っ掛かっタ?
[慌てて走れば人工心肺でも息は切れる。 エル>>164の言葉にアンダンテの方を見れば、壁の近くに移動した椅子や、散らばる書物が見えた]
アア、あの椅子ニ……。
[何かを期待されている予感はしつつ、結局言葉通り座らずにいたのだが。 どうやら少女は期待に応えたらしい]
(173) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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怪我はないのデスか?
[片付けをする少女にそう声を掛け、それからエルに]
余り悪戯をするものではナイですよ。 無事に済んだカラいいようなものの……
[しかしその言葉もエドワーズ>>167にトーンダウンする]
マア、程々にデスよ。
[そして必要なら片付けを手伝うだろう]
(174) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[少年に、ヒトの気配を感じる事は出来ない。 認識出来るのは、目に見えるモノ。 そして耳に聞こえるモノ]
ねえ、誰かいるのー?
[マナフォシルツールの反応と共に『嫌な予感』が消えた。 誰かの声が聞こえ>>168、それが人のものであると認知出来たものの、語りかけた言葉に返事はなく。 返ってきたのは、少しの時間差で動き出した別のコンベアの音だけ**]
(175) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[案内する、というのはまたあそこへ向かうということ。 首輪をガリ、と引っ掻いて眉間に皺を寄せた]
ガッ、キーィ
[無為に歯車と螺子が擦れる音を立てる発声機はそのままにして、背嚢から金属板を出す。 三人組が近くまで来れば、それをかざす。 大きくはない盤面はまだ消えていない文字で一杯だったが、その中から「問題ない」>>0:261という文節を指差して見せた。
そして、直線ではなくやや大回りで工場を目指すルートを歩き始めた。 古い記憶を刺激されて起きた弱い恐慌は、今は乏しい表情の奥に隠れている]
(176) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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お帰り。 何か異常は見つかったか?
[急いで戻って来た人間>>158に首を傾げながら尋ねてみる。 自動人形の想定する異常の中に、 閉門という事案は入っていない。
ここに来た時から一度も動いていないのだから]
(177) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[ただ通信機の向こう側に知り合いがいたというだけなのに、 眼前の男は随分と複雑そうな表情を見せる。>>166]
べっつにぃ?金品のやり取りはしてねぇよ。 言っただろ?人助け。…ただの”シンセツ”さ。
俺がアイツの怪我を治してやった。 んで、 アイツはその礼に、一つシンセツ返してくれるって約束だ。
俺が治療で救ったものはアイツの命にも等しいし、 俺もその約束を、金より大事なものに使うつもりなんだがなぁ?
[正確には、とてもじゃないが”命を救った”とは言えないのだが。 アングイスへの命令は、金より自分の命を守るために使おうという魂胆は、 ――まぁ、遠からず近からず。]
(178) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[賑やかに喋るノルベルト>>171に頷いたり、首を振ったり。 使用された大きなマナフォシルのはよくわからなかった]
…
[悪戯してやばい人、には首を傾ぐ。 尋ねるようにノルベルトへ視線を向けた]
(179) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* 近からず遠からず、だったっけか?←
(-59) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[エルシニアも手伝っての片付けはそろそろ終わりに近付いたか。 しかし表に出たままのアングイスはまだ戻って来ない。]
……そういえば、何かあったのかしら。 急に出て行った様子だったけれど…ね?
[何かそれらしいものを持っていたかと考えても思い当たらず、 何らかの気配を察知して表に出たのか、くらいで思考は止まった。 そんな彼が慌てて戻って来たのは、それからすぐの事。>>158]
あっ、えっあの! 大丈夫!大丈夫よ!でも、外まで聞こえちゃってたの…?
こらぁ、エルシニアさんは指ささないの!
[戻るなり案ずる声が響き、当の少女は申し訳無さそうに縮こまって その一方で指差すエルシニアを膨れた顔で見つめていた。]
(180) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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/* あ、やべ。 pt使いの荒さが露見しそうw
今日中に使い切ることはないけれど、一人だけ何か数字が違うw
(-60) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[ >>176 険しい表情をする亜人に、首をかしげる] 何かあるんスかねえ? 痛いところとか、怖いモンとか。 [ 山と詰まれたスクラップのせいでここの敷地の中は視野が狭い。 遠回りされていることにも気付かず、素直に亜人の男についてゆく]
(181) 2014/09/16(Tue) 00時頃
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[ぴゅいー。 忘れてただろう、と言うコンダクトへの返事>>155は口笛で。
どう見ても忘れていました本当にありがとうございます。]
そう。治療の技術に関してだけは信じていいわ。 ウチの針を使うくらいだもの。 医療機関? …………まあ、それをお勧めしておくわ……。
[何仕込まれたかわかったもんじゃないし。 でも何を仕込んでいても見つからないくらいの技術もありそうで、それもまた悩ましいが。]
え?ああ、うん。 ほら。 [ついっと指で示す、キッチリしまった門。]
(182) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[ >>179 悪戯する人、 に反応をする亜人さんに] オレもさっききいたところなんっすけれど。>>30>>31 魔物をつくっているやつっぽい。 ね、グリフィンセンセ? [と、後ろついてくるグリフィンに説明を投げた]
(183) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[ヒュー、ヒュー、と胸から音がする。 ツールを作動させたから、少しすれば息苦しさは落ち着くはず。 そうしたら、ここから脱出して…あの住処に――独りきりになったあの住処に戻ろう、と。]
――――………っ
[何故かカラミティパーツを取り付けられてしまったアンを、喪った。 小さな…唯一の友達だったのに。
喪ったものの大きさに、こみ上げてくるものが抑えられず、息苦しさはなかなか落ち着かない。
アンが落ちた音が響く頃に上のコンベアから落ちてきた小さな部品>>159は、赤い髪の娘の数メートル後ろ、工場の中央部へ向かうコンベアの上。** ]
(184) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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/* オルエッタは、どこにいってしまうのだろう・・・。 誰ともエンカせず終わるんじゃ・・・。
あまり1人だけを追いかける訳にもいかないしなー。
(-61) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[エルは帰りを喜ぶのみで、深くは訊いてこなかった。 だからエルの内心の不審までは知らぬまま]
……イイエ。 勘違いかもしれまセン。 感覚器が齟齬を起こすことは、時折ありますカラ。
[エドワーズの問い>>177にそう答える。 もしも閉門が知覚出来る位置で起こっていたなら、それを認識していないのは不自然であっただろう。 しかし、結局の所通信のためだけに外に出た半機械人は、別の大きな異変に気付かぬままであった]
(185) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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……………。 いやま、そりゃあそうなんだけど…。 [門があかなきゃ壊せばいい。 それはまあたしかにごもっとも。>>162
そのための材料はこのゴミの山にいくらでもあるし、異常化した蠅を一撃で叩き潰す力のある機械さんも居る訳で。]
……………………タダより高いものは無いわねー。 [ぼそっと。>>178]
(186) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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/* メモ。パトリックのビスは「アンの形見」と勘違いする予定。
(-62) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[>>176どうやら、今は近づいても問題ないらしい。 がり、と掻かれる首もとと、>>181ノルベルトの言葉から]
合ってないのかもな。
[首輪、と自分ののど元に触れて推測をこぼすが。
ともかくノルベルトの勢いは亜人に通じているようだから、そちらは見守ることにした。
取り出された金属板。たくさん文字が書いてある]
誰かと、いたんだな。
[示される文字を読んで、頷いた]
(187) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[少女の頭の中で膨らんでいる疑問>>172は 幾らセンサーを搭載していても認識出来るはずは無い。 少女の「でも」の続きを待ってはみたが、打ち切られ]
夢のある部屋か。 そう言ってくれると作った甲斐がある。
[素直に喜ぶ姿に眦が下がる。 人間の喜ぶ姿が自動人形に存在意義を教えてくれる]
(188) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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エルシニアも喜んでくれるが。 部品を破損されては困るからな。
[エルシニアの為かと問われると、 答えにならない曖昧な返事を返す。
誰の為に作られたのか。
自動人形を作った技術者と小さな女の子の肖像画が 1つの本に嵌め込まれて眠っているが、 それを告げる事はしなかった]
(189) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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えっ?
[>>172 否定する事は簡単に出来ましたけれど、それは敢えてしませんでした。 この部屋が、自分の為ではないのは知っています。だって、彼と出会ったあの日から。この部屋は変わらない儘なのですから。 でも、それを告げる事は、錬金術師の柔らかいところを曝け出してしまうような気がして。触れることはしません。そんな機微は、目の前の錬金術師は気が付いたでしょうか。]
よーし!ボクも元気になったことだし! 改めてこの辺りを探索する? エドは今日は良い部品は見つかった?
[綺麗になった錬金術師の部屋を見回して、投げかけました。 そう言えば先程、彼が少女に拾わせたあの部品。>>72 あれは何に使うのでしょうか?さりげなく聞いてみます。]
(190) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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ともかく。話は単純でしょ? 工場とやらに行って博士なる人物を探す。 で、ブっとば…ゴホン。いろいろ聞かせてもらうと。 ついでに門を開けさせる。 [さて、コンダクトが剣呑になるのも無理は無く。 そして現在名称不肖たる彼がああいうのも予想できている立場故に、なんとも言い難く。]
なら、話は早いわ。 とっとと博士ってのを探しに行きましょ。 で、アンタいい加減今名乗ってる名くらい言いなさいよ。 何ならアルレッキーノとでも呼ぶ? [あんまり若い子に意地悪しないの、年寄りに見えるわよ…――とか、サウダージに向けて伝えるけれど。 オツボネサンなる物の話をしてみるも、男性に通じるとは思っていない。]
(191) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[片付けはそろそろ終わるようだ>>180]
エエ、随分と派手な……。
[アンダンテの問いを肯定しつつも、申し訳なさそうな様子にそれ以上は言わずにおいた]
[それからエル>>190の方を見る。 右腕はどうやら、問題なく動いているようだ]
エル、もしも外に出るなら、私も一緒に行きマスよ。 勿論、他の方も外へ向かうなら、ご一緒ニ。
[そんな提案をする。 個人的な目的のために、移動の口実に使おうとしていることを、心苦しく思いながら]
(192) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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ったりめぇだろ、バカ。>>186 ま、メルが俺に、タダで何かしてくれたら? 俺も考え直してやらんこともないけどなぁ?
…しっかし、タダより怖いもんはねぇだろ。 んな甘いこと言う奴にゃ、ホイホイついてったらダメだ。 ろくなことになんねぇよ。
――俺は、そういう奴は信じねぇ。
[最後は自身の経験を反映して。半ば呟くように。]
(193) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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/* ・∀・「………あれ、なんだろうこのデジャヴ」 コン「今さらだな」
(-63) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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えへへ…怪我はないのだけれど、つい…。 でも、もうダメって言われたらしないわ。楽しかったけれど、 邪魔になっちゃうかも知れないんだもの。
[アングイスも真っ先に問うて来たのは怪我の有無。>>174 結局、誰からも怒られはしなかった。 それでほっとしたものの、もしも大切なものが壊れていたら 流石に怒るのだろうなと考えは巡った。]
あたしも大丈夫だし、エルシニアさんの腕も治してもらったし… これで心配事は無くなったわね。
[アングイスも加わって、一気に片付けは終わり。 再び探索を行うかと声が掛かり>>190自身の目的もまだまだ 到達していない事を思い出してその場の皆を見渡した。]
(194) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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何も無いなら良かった。
[アングイスの返答>>185に満足そうに頷いた。 悪趣味な男と会話をしていたとは知らない為、 何事も無く戻って来た人間に安堵して]
エルシニアの腕の交換は終わった。 今度は私が君達に付き合おう。 墓場で何を探そうか?
[優先事項はクリアしたのだから、次の優先順位。 人間達の願いを聞く為片付け終わった本や設計図の中から 少女と約束した小さなネコの設計図を取り出して]
アンダンテ嬢にはこれをあげよう。 必要な部品はここにもあるが。 墓場でも探してみるか?
(195) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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/*
ログ読んでロル書いてる間に増えて、時間が。
動力音でパトリックの声は届いてない、だよなぁ…(盛大にすれ違う)
(-64) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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うん?ボクは皆を案内する係ー アングイスは他に行きたいところはないかな?
[>>192 半身機械の青年も元気になって本当に良かったです。 ゴミだらけのここですけれども、案内だけなら出来ます。]
(196) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[>>183任せようとした矢先に、矛先が向けられた]
……ああ。 まあいるかどうかは、確かじゃないんだが。
[前置きはして]
動物にわざわざカラミティパーツを埋め込む……いや、取り付ける、かな。ある種の衝撃でとれるから、どうやら接着ではなくて縫合のようなやり方だろうということだが……
とにかく、そうやって、わざわざ魔物を作り出している人間がいるようだ。
(197) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[ノルベルトが名乗ったから、金属板に示された「EVA」という呼び名を彼らに示した。 誰かといた証拠>>187と指摘されれば笑みのようなものを口許に浮かべる]
…
[魔物を作っている、とはどういう意味なのか>>183 工場のコンベアを流れて行く蟲や鼠の姿ならば容易に想像出来るだろうか。魔物を恐れる気持ちはあまりない。本来ヒトの方が、警戒すべき相手なのだろうとさえ。
道の広いルートを選び、工場へ向かって歩き続けた]
(198) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[ >>187 ぽん、とグリフィンの感想に手をたたく] ナルホド。 ああやってそばで対話が出来るくらいに仲のよいヒトがいた、いる? ってところッすね。 [ こんな状況だから知っていることはいろいろ教えて欲しい少年。危険だとグリフィンがいう悪戯なひとの心当たりがあるのだろうか、と期待する。]
(199) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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‥‥
[私 は しばらく 亜人 と ノルベルト様 と グリフィン様 を 順 に 眺めて おりました かわいい 女子 大作戦 と グリフィン様 が 呟かれた 時 は(>>156) 首 を 傾げました が
どうやら 亜人 の ヒト は 道 を 知っている 様 でした(>>151>>156) 私 は 三人 の ヒト に ついて 行きました]
(200) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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ん? あの部品か?
[何かを察したような人形の口調>>190に目を細める。 まるで人間の様な言動を見せる彼、エルシニアは。 本当に人間かもしれない。
急速に身近だったものが離れていく感覚を覚えながら、 ハンカチに包まれた部品を組み合わせていく。
小さなガラス玉を筒に入れて、振って音を確かめる。 高さが合わなければ、ガラス玉では無く金属の玉を入れ。
幾つか試作した後、シエルを呼んだ]
おいで、シエル。
[小さな鳥を手元に呼ぶと、作ったばかりのそれを 喉へと取り付けた。 カツカツと嘴を打ち付けると、生まれた振動から、 装置は小さく鳴いた]
(201) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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エドワーズは、手を差し出すと、シエルは鳴きながらアンダンテの肩に留まる。
2014/09/16(Tue) 00時半頃
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おーけい。方針了解した。 博士っつうのは工場にいるんだな? そこの、あー、なんだ名前、車椅子のアンタ。 アングイスとも、工場で会った。 運が良ければ、まだいるかもしれねぇな。
[肩を竦めて。 メルヒオルの促しには、手を振って生返事。>>191]
(202) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[ >>198 金属板で示された言葉を読み上げる] エヴァ。エヴァサンね。よろしく! [ 道の広いルートを選んでくれるのは実際ありがたかった。 見晴らしがよい分、不意打ちとか不足の事態への対処はしやすい。しかし列車やらコンテナのようなものやら、いろいろなものがここに集っているなあ、と視線はいつも定まっていなかった。]
(203) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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[今の青年の心情など相手にはわかるまい。>>178 数年来会ってなかった知り合いが、 なぜか半分機械と化しているらしいと聞いただけでも相当な驚きだったというのに、 治療が必要な傷を負ったとまで聞けば―――、 いざ再会した時にはどこから始めればいい。素直に祝うか心配するかそれともまた別の方面か。
相当変わってしまったのは青年の方も一緒なのはひとまず、さて置いて。
相変わらず耳触りのいい言葉があやしげな男の口から並ぶが、 いい気分はあまりしない。むしろ悪い予感ばかりが、広がっていく]
(204) 2014/09/16(Tue) 00時半頃
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あいあい、名前聞く時は自分から、な!
――俺のことは『サウダージ』とでも呼べばいい。
気に入らなきゃ道化の名前でも構わねぇけど、>>191 その場合はアルルカンにしろ。 メルヒオルのセンスなんて、あてになんねぇからなぁ?
[きっと相手は自分のことが気に入らないだろうから。 にやりと口元に弧を描いて、右手を差し出した。]*
…じゃ、短い付き合いになるだろうが、よろしく頼むぜ?
(205) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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…………、 だが、仕方がなかったはずだ。 僕だって命が危うかったら、アングイスの立場と同等な場所にいたならそうした。
ホイホイついてくやつだけが一概に悪いとは言い切れねーよ。
[メルヒオルやあやしげな男が言うことが、 ある種この世の心理をついているとしても、だ。>>186>>193]
………あんたのやってることは、 人の生きたいという気持ちに付け込んで自分が得をしたいだけの偽善じゃあないのか? どうなんだ?
[その“針”とやらでもたらしたのは何か。
―――答えを待ったのは数秒。 すぐに工場のある方に視線を向ける]
ま、ここで押し問答しているよりは動いた方が早い………か。
(206) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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……ガガ、ッガ
[異音が零れる。 「縫合のようなやり方」>>197]
……
[瞼を伏せて、 結局、歩みは緩めない。
ノルベルト以外の雌雄に指先を向けて問うように首を傾げてみせた。 名前は? ここへは何をしに? 危険な対象に会ったらどうする? どれともつかない曖昧な問い]
(207) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/* エドー!! そんな寂しい事言わないでー。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ。゚ ボクはエドが大好きだよー!!
(-65) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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友達がたくさんいるんだな、エヴァは。
ああ、俺は、グリフィンだ。 機械技師だよ。
[>>198浮かべられる笑みに、わかった、と小さく頷く。
『悪戯』あれこれの話>>197の続きには、やはり、大げさに成らぬようにと口調は軽くして]
まあいるかいないか、わからないものだし。 どちらにしても魔物には気をつけないといけないんだけどな。
[そんな言葉で締めくくる。 カラミティパーツは無機物にも意志を吹き込むと言う>>153 それに乗っ取られれば、やはり魔物、ということになるのだろうか]
(208) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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案内……。
[サウダージは何と言っていたか。 門と工場の間?>>143 その場所に案内してくれというのは、如何にも不自然だ]
……イエ、私はもう大丈夫。 私はこれから少し……自分の仕事をして来マス。
[そう答えて、エルの頭へぽんと手を乗せ]
色々とありがトウ。 お礼が十分出来たとは思ってないカラ、何かあったら呼んでくだサイ。 ……エドサンにアンダンテサンも。
(209) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[ >>197 縫合、という言葉に眉をハの字にし] 実際半信半疑なんだけれどもね。 大学でカラミティパーツを直接研究することが禁止になったのは、カラミティパーツとの接触で魔物化する危険があるからだし。 未覚醒状態のパーツでも、触る、ってだけですごい。何か特殊なツールとか、技法があるんかなあ [ そう学者としての感想を述べた]
2014/09/16(Tue) 01時頃
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それは、人にもできることなのだろうか。
[動物を、魔物化する。 人は動物だ。 カラミティパーツでの実験を思わせるそれを、機関が危険視するのは、わかる気がした]
(-66) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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/* おかしいやっぱりレッガーをフェイトに戻した方がいいんじゃないのかこれ
(-67) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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‥‥エヴァ様 です か
[この 亜人 の ヒト の 名前 は エヴァ と 言う そうです(>>203) メモリ に 刻んだ 姿 に エヴァ と 言う 名 の 固有名詞タグ を 追加 します]
(210) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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‥‥‥‥
[エヴァ様 は こちら へ 指 を 向け 首 を 傾げられました(>>207) しかし 私 は 何か を 問い掛け て いる であろう事 は 理解可能 でした が 何 を 問い掛けて いる のか まで は 理解不能 でした
故 に 首 を 傾げ返し ました]
(211) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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おおーっ!凄い!やったね、アンダンテ!
[>>201 声を得るようになった小さな友達に向かって拍手を贈りました。そして自分の口から漏れる声はやはり『凄い』。 自分には出来ない色んな事を、この錬金術師は出来ます。 そして少女に向かって笑い掛けました。 >>209 そんなやり取りをしていると、頭に触れられる感触がしました。]
アングイス……?
[彼が行う仕事に興味が無い訳ではありませんでしたけれども。 邪魔をしてはいけません。また迷惑をかけてしまうかもしれませんし。]
分かった。行ってらっしゃい!気を付けてねー
[そう言って彼を見送ったでしょう。]
(212) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[あら、その反応は意外や意外。>>193 てっきりその通りだ、で終わると思っていた。]
なぁに?そりゃあ初耳ねぇ、ふふっ。 タダ……タダ、ねぇ……。
[逡巡するものの。 コンダクトのそれ>>206に、目を細める。]
どれだけ高くついても、命には代えられないわよ。 それが無くなったら、終わりだもの。 だから、医者って商売が成り立ってるんだしね。 [さて、撫でるのも何やら暴れられそうである。 仕方ないから、コンダクトの肩をぽんぽんと軽く叩いておいた。]
(213) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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何なら、アンタが助けてあげなさいな。 半分機械ってんなら、半分はあんたの領分でしょ。
[先ほどの警備ロボットの修理なんかは、見事な手際だったのだし。 さて、彼の姓がゴールドバーグなのはすっかりすっ飛んで、確かな技術を持ったコ、と認識してしまっていた。]
(214) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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あ、あ、あ、アンタ今を時めくこのメルヒオルにぃぃッ……!
[さて、サウダージなる彼の偽名ともう一つ、聞き捨てならぬ事がある。>>205]
きぃぃーーーー!!アルルカンもおんなじじゃないの! ったく、じゃあ、サウダージって呼ぶわよ!!んもう! [ハンカチを手に持っていたら食いちぎってそうな顔で、再びしてやられたのを噛みしめる。悔しい、と顔面が語っていた。]
(215) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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|
んで、こっちの機械人形はフロライト。オレらのお手伝いサン。 改めてよろしくエヴァサン。
[ >>207 と、後ろについてくるフロライトの分の紹介をサクサクと済ませた。]
[ >>208 魔物には気をつけないと、というグリフィンの言葉にはもっともらしく頷き] 今のところここに来てからは襲われてないけれど……やっぱりけっこういる? [ 何か遠くでキィキィブリキが軋む音が聞こえてきたが勘違いということで済ませたい感じであった。]
(216) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[>>207こぼれる異音に目線を上げる。 近づけばはっきりわかる、その音源は首輪のようなものから流れているということ。
壊れているのか、と問うより先に、指を指される。 首を傾げる亜人と、目があった]
ああ、ええと。 知り合いじゃないんだ。 探している。
聞きたいことと違うか?
[話の流れと仕草から想像できるのはそれくらいだ]
(217) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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|
……判った。
[案内を申し出るエルシニアを断り、自分の仕事をすると言う>>209 元々ここに来た理由も聞いていなかったが]
アングイス殿。 その仕事は、治療が必要なものではないね? 私は機械の修理は出来るが、人間を治療は出来ない。
[消毒や包帯を巻く事は出来るが。 メスを入れるや脱臼を直すなど、 治療に必要だとしても人間の身体を傷付ける事になる。
最初に出会った時の疑問と共に言葉にして]
墓場は広大だが、疲れたらここで休むと良い。 金目のものは無いから、安心しろ。
[そう言って止めはせずに見送るだろう]
(218) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[ノルベルト様 の 言葉 で(>>216) エヴァ様 は 名 を 訊ねて いた の だ と 理解 しました]
‥‥よろしくお願い申し上げます エヴァ様
[私 は エヴァ様 に 頭 を 下げました]
(219) 2014/09/16(Tue) 01時頃
|
|
[発声機を直さなければならない理由が増えた。 話せるようになって、───尋ねなければ]
…
[グリフィンの答えに頷きを返し、続きを促すように空いた間は、遠くから響いて来た軋む音>>216に気付いて途切れた。 けっこういるか?………それは勿論、いる。
遠く、瓦礫の塊のように見えていた工場がはっきり建物の形に見えるほどに近付いた距離。
3人組を見る。ノルベルト、グリフィン、フロライト。 前方を指差した。正確にはそちらから迫り来る害意をもった非生命体を]
(220) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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……大丈夫デスよ。
[エドワーズの問い>>218には、そう答えた。 ――仮にそうだとしても、言えはしない。 申し出にはありがとうと答えて]
行ってきマス。
[エル>>212、エドワーズ、アンダンテに頭を下げ。 工房を後にし、広大なスクラップ置き場へ再び踏み込んだ]
(221) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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うん……?
[エルシニアの為の仕掛けかと思っていたものの、それは何か 違うようで、彼からは短い疑問の声が上がった>>190 ただ、具体的に何がどうなのかまでは続かずにそれだけ。
だとするなら、きっと。 この工房は、彼も知らない役割を持っていたのだろうと決め打った。 別の誰かの楽しさを引き出すものとは知らない為に。]
あら、シエル?
[ハンカチの中の部品の数々は一体何の為か。>>201 その施される先は、今頭上を旋回していたシエルのようだ。 筒の中で鳴る音をどうするのだろうと思って見ておれば……]
(222) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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まあ!!素敵! なんて綺麗な声……ええ、本当にエドワーズさんは凄いわ! 良かったわねシエル…素敵な声を頂いて。
[良く通る、澄んだ音が耳の奥まで届く。 喜びのあまり、エルシニアの拍手>>212を握ろうと手は泳ぐが 治ったばかりだからと、手は妙な方向に彷徨った。]
(223) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[その大喜びの中、探索を続けるかどうかの話に関して アングイスが一人で自分の仕事をしに行くと言う。>>209
途端に少女の表情も曇るが、エドワーズが此処で休むよう 告げた事や、>>218エルシニアも止め無かったのを受けて 少女もまた同様に見送る事にした。]
アングイスさん、ちいさな怪我も放っておいちゃダメよ? あたし消毒液や絆創膏、包帯くらいなら持ってるから、 欲しいなあって思ったら……大声で呼んでね。
約束よ?
[きっと必要はないだろうものであっても、出来る事をしたい。 少女の想いはちぐはぐなものとなって飛び出たが、それだけはと 告げてアングイスを見送った。]
(224) 2014/09/16(Tue) 01時頃
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[>>220頷かれた。 ぱちりと瞬きをする。何か、不安定な間があって、それは開きかける口を思わせたが、問いただす時間はなかった。
>>216ノルベルトの声に目をすがめる。 フロライト同様、自分にも熱源センサがあるわけでもない>>96 魔物に反応する右の目は、カーテンならともかく分厚い遮蔽物を超えてまでは反応しないから、たくさんいるかと問われるといるだろうとしか言えないが]
(225) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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工場はもう見えているっていうのにっ センセッ [ >>220 エヴァに示された先に見えたものを確認次第、ホルダーの本を抜いて開き、スイッチを入れる。 本はまた、虎もどきを撃退したときと同じように緑の光を放ち駆動を*開始した*]
(226) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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/* ワンダープロジェクトJのティファニー王女ポジションな アンダンテちゃんですけれども、こっちは活発な分うざいな!
戦闘能力を持たないだけに役立たず、この子にとって 何が武器なのかと言えば
「あれもラブ、これもラブ。そして機械達にもラブです。」
といった感じになりそう。
(-68) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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[工場に行く。 『博士』を探す。 いろいろ訊く(なるべく穏便に)。 門を開けてもらう。
末尾に脱出のための手段がくっついたがやることはたいして変わらない。>>191]
………それって一緒に閉じ込められるかも、ってことだろ。 運がいいんだか悪いんだか。
[同じく肩を竦めて応じていると、>>202 いい加減名乗れと言ったメルヒオルに答えてか、名乗りをあげる声が、続く>>205]
(227) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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………道化の名前で呼ぶのは気に喰わないと個人的に思うんでね。 素直にサウダージと呼ぶことにするさ。
僕のことはコンダクトと呼べばいい。
[差し出された右手を見て見るからに眉をひそめた後。 ひとまず持ち上げた青年の右手はひらひら揺れる]
どうせ短い付き合いなんだし、握手するんじゃあなくて手を打ち鳴らすので済ませたいんだが?
[さて、どうなったことやら*]
(228) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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[工房を出る少し前、アンダンテの言葉>>224を受けて]
わかしまシタ、きっと呼びマスよ。
[自分の言葉に、少女の顔が曇ったのは見えていた。 だから少女の心遣いを、努めて明るい調子で受ける]
……約束しマス。
[一度だけ真剣な眼差しになって、少女を見詰め。 それから三人に見送られて、工房を後にした*]
(229) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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あー、なるほど、なるほど。 アンタ、良い方法知ってんな。>>228
こいつぁイイや。後腐れねぇ。
[ひらひら踊る右手目掛けて、こちらも緩いスイングを。
パシッ、と乾いた音がガラクタの上を一瞬駆け抜け。 一時的な共闘は、一応成立した。]
(230) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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……………。
[半身機械の青年を見送った後、古人形は腕組みをして考えました。 そして、少女と錬金術師を見比べて、真剣な声で尋ねました。]
エドとアンダンテは、これからネコのパーツを探しに行くのかな? エドなら……アンダンテを守れるよね?
ボクの案内は必要かな?
[少し、ほんの少しだけ違和感を、人形は覚えていたのです。 その言語化は、未だに出来ないのですけれども。 青年を、一人で行かせて良かったのでしょうか?]
(231) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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[それを他所にギャーギャー煩いオネェには、もう一発入れてやろうと]
あぁん?なんか文句あんの? んじゃイマドキ女子の最先端を行くメルヒーちゃんには、 『ハーレクイン』の二つ名でも付けてやんよ!
ダブル・ミーニング。 ……どーよ、ぴったりじゃねぇの?ぃやっはは!
[メルヒオルをからかうのは本当に面白い。>>215 面白い――楽しい? しかしそれはカラミティパーツで狂う動物を見る時の愉快さとは異なるから、 もしかすると、楽しいという感覚とは、少し違うのかもしれない。
…何故だかモヤモヤする。 なんとなく手持無沙汰に、オネェの素敵ヘアーをぐちゃぐちゃにした。]*
(232) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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[こちら3人をみたエヴァが、前方を指さす]
工場はあれ、だよな?
[ここまでくれば間違いようもない。 つまり、迫りくる害意を持った非生命体を退けない限り、工場へ入るのは難しそうだ]
魔法を使う時間くらい稼ぐって言ったからな。
[>>226ノルベルトの声に、ソードブレイカーを抜くと逆手に構える。ノルベルトとは違い、機械相手は得意とは言い難いが、やってやれないことはない。 右の目がゆらりと光を*帯びた*]
(233) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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/* よしっ、通じた(ぐっ
SDVXにも道化師っぽい曲はあるがここはFF9で……(ぶつぶつ
(-69) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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私も部品の補充の為に出ていくつもりだが。 気に入ったなら残っていても構わん。
[エルシニアと少女アンダンテはどうするか。 シエルの声を喜んでくれた2人を危ない目に合わせたくは無いが。 先程の修理で不足した分は補いたい]
(234) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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[さて、メルヒオルの頭から手を離して。 行き先は決まった。 ――工場へ逆戻りである。 幸い、ここからそう遠くはない。]
……ホイホイついて行く奴が、
[前へ、足を踏み出しかけて。 一度だけ車椅子の方を振り向き、時間差の答えを返す。>>206]
(235) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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そういう奴だけが悪いってわけじゃあ、ねぇよ。
――ただ。 無知だった。抗う術を持たなかった。 そんな弱者は強者に喰われる。それだけのことだ。
そうやって喰われて、俺も今、ここにいる。
……なぁ、コンダクト。
俺は。偽善だなんて、思っちゃあいねぇよ。 俺がやってんのは、
(236) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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――― ”悪” っつうやつだ。 一般的にはな。
(237) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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んでも俺は、俺の為だけに生きている。 だから俺の得になることなら、
―――それは俺にとっての ”正義” なのさ。
[どちらにしろ、偽善ではないと。 にぃ、と上げた口角は、相当人相の悪いものに仕上がっているだろう。]*
(238) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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勿論アンダンテ嬢がネコの部品を探すのなら手伝うが。 この墓場はエルシニアの庭だろう?
[違和感を感じているとは思わず>>231、 エルシニアの問いに自動人形は笑顔で答え]
眠っているネコの友人を起こす旅と行くか。
[パーティー結成を告げる声は何処までも呑気だった。
工房の外に出て暫く歩いた先。
門が閉まっている事を知るまでは]
(239) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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/* そして自分の白ログ残ptを見て戦慄している(678pt)
うっはあああああああああ
(-71) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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/* 僕は悪い人が苦手だ(二回目)
ひゃっはーーーーーーーーーー(咄嗟の褒め表現
(-72) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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まぁ、そうだね。 ここの事なら、ボクより詳しい人は居ないと思うよ。
[>>239 勿論、錬金術師やツール回収の少年も詳しいですけれども。もうXXX年もここに住んでいる自分の右に出る者はいないでしょう。 でも、残念ながら誰かを護る力は無いのです。]
でも、ボクも用事を思い出したから、そろそろ行こうと思うんだ。 ………アンダンテはどうする?
[錬金術師と行くか。古人形と行くか。或いは他のところに行くか。]
(240) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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[さて、手を打ち音を立てる二人>>228>>230を見つつ。]
………なんだかホームズとモリアーティの共闘みたい。 [なんて、トンデモにも見える二人の握手未満を見つつ。]
(241) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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/* っていうかサウダージの残ptがまっはでやばい
多弁陣営すごいなー
(-73) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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ぬぁぁんですってぇぇ?!?キィィィーーー!! 全然ぴったりじゃないわよ!! アタシはコロンビーナとかそういうキレイどころにしなさ… ギャーーッ髪が!!
[さて、どうやらバッチリキメていたらしい髪型をぐっちゃぐっちゃと崩されて、騒ぐ騒ぐ。とっても騒ぐ。>>232 そんな風にからかわれても鋏を手に取る様子もないのは、勿論それが不愉快でも何でもないからで。 むしろ本人は認めない快さがあるのだけれど。
やっぱり一矢報いるのはとっても未来の話になりそうであった。*]
(242) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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― 現在・スクラップ置き場 ―
[そして半機械人は、独りきりで行動を開始した。 曖昧な上に今もその場所に留まっているのかわからない――そもそもサウダージが真実を言っているとも限らない――が、それでも確かめたいという思いが勝る]
[時折現れる魔物を銃で撃ち抜きながら進んでいく、その途中]
[ふと、自身が入って来た方角を見て気付いた。 動力を失い閉まることはないと言われていたはずの門が、完全に閉ざされている]
つまり、出られナイ、と……。
[先程一度外に出ていたというのに、気付かなかった不覚に歯噛みする。 いずれ門を開ける手段を探さねばならないだろう。 しかし、今は]
……すみまセン。
[何に対する謝罪か自分でもわからないまま、スクラップ置き場を駆ける**]
(243) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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/* もうレッガーをフェイトに変えるしかない >>241
手妻使いなんてなかったんや……
[※村前にキャライメージを固めるためにトーキョーN◎VAルールブック使ってキャラ組んでたらしいよ]
(-74) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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うん、あたしは一人でも多くのお友達と出会いたいの。 だからその切欠が出来るなら。 ネコちゃんの為の部品も探しに行きたいし。
でも、どうしたの?
[幾度も怒鳴ってを繰り返したせいもあってか、エルシニアに 対しての口調は徐々に崩れつつある。 そんな折の突然の単独行動を思わせる言葉>>231は、少女に 大きく首を傾げさせるには十分だった。]
エルシニアさんも、何かお仕事?
[その胸の内を知らず、単にやらなければならない事があるのかと。]
(244) 2014/09/16(Tue) 01時半頃
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エルシニアも忙しそうだな。 折角直したんだ。 すぐ壊す様な事だけはしないでくれ。
[パーティーが出来たかと思ったが、別れるのは早かった>>240 それを特に思う事は無く、パーツの心配だけをして]
(245) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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~~~~…エルシニアさんまで? みんなで一緒に行くのはダメなの? だってまた躓いたりするんじゃないかって心配になるじゃない。
どうしても、一人でなくちゃダメなの…?
[自身の用件からすれば、エドワーズともエルシニアとも一致する 部分はあるだろうが、事情が事情だけに無理を言う訳に行かず。]
どうしてもと言うのなら、イヤイヤお見送りするけれど…。
[我侭を炸裂させて、出来るだけ皆で移動しようと試みるが それが叶わないのなら、エドワーズの傍に居ることを示すよう告げた。**]
(246) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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[さて、それは道すがらの事である。 一旦はさらっと吹き飛ばしてしまった、タダでやる…――の話を、ようやっと落ち着いて考えるに至ったメルヒオルは、 指に嵌っていた指輪を引き抜き、サウダージに投げて寄越す。]
ソレあげるわ。 [ただし女性向けのデザインである。
―――が、職人としてそれなりに確りした手を持つメルヒオルに合わせて、それなりに大きな指輪だ。女性へ送るには大きすぎるだろう。]
それでも一応、ツールの端くれみたいなモンよ。 ………ただ、使っても薔薇の香りがするくらいだけど、ね。 癒しにはなるわよー?
[メルヒオルによる新作、『五月の薔薇』は、若くして死んだ乙女の喩。 メルヒオルの趣味がここぞとばかりに込められたデザインであった。
さて、渡した物を返されても、このスクラップの山の一つに加わるだけだが、捨てるも受けとるも、サウダージ次第である。**]
(247) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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[それに気付いた時、傍には誰かいたか。 自動人形だけだったか]
……この門。 可動するのか。
[見た事のない壁が出来上がっていた。 気付かなかったとは、やはりセンサーがおかしいのだろうか。 工房を出る前にメンテナンスすべきだったと 後悔しても後の祭り]
このまま出られない……?
[自動人形には不自由は無いが、アンダンテやアングイスと言った 人間には不自由だろう。 自動人形は人間の為にある。 それに従い、行動の優先順位は変更された]
(248) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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ううん。お仕事っていう程……凄い事はボクには出来ないよ。
[>>244 まるで旧友のように接してくれる少女に擽ったい気持ちを感じつつも。もごもごと歯切れの悪い返事をします。 だってそれは、ただの勘のようなものですから。]
ちょっとお散歩のようなものだよ。
[そう言ってそわそわとドアに近付きました。 >>246 見送ると言ってくれた彼女には首を振って、]
どうしてもって訳じゃないけれど……でも、
[そして耳元で囁きます、 『エドと二人っきりというのも悪くないと思う!』 おせっかいを炸裂させて、少しだけ気まずい空気を誤魔化そうと。]
(249) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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門が閉まったと言う事は、動かす場所がある筈。 それを探すとするか。
[共に着いて来たアンダンテ>>246を見つめ、 目的の変更を告げる。 頑丈なモノならば思い切り投擲すれば 壁を越えられるかもしれないが現実的では無い。 それに横にいるのは頑丈なモノではない。 力を込めれば骨が折れてしまう位脆く柔らかい人間だ。
それを無事に外に出す為に。
また1つ冒険が始まった**]
(250) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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[あれが工場。 見えているからもう案内を続ける必要はない。 亜人は尻尾で地面を叩き、同時に跳躍する]
[一つ、二つと跳躍を重ねて彼らの近くを離れ、飛び降りたのはブリキの機械人形の真上。 鉤爪に蹴り潰されて金属がひしゃげる音が鈍く響いた]
…ヒュ──
[周囲に複数聞こえる軋音。 その殆どは、人形と形容するには不完全なパーツの寄せ集めに聞こえた。 欠けたブリキの外装の下に歯車や発条の機構が覗き見えるもの。 頭をもたず脚同士が絡まって転がるようにするもの。 車輪のついた胴にギロチンめいた刃を背負ったもの。
襲撃が命令系統の暴走によるものか、カラミティパーツによるものか。 判じる目はもたない。ただ駆動音を聞いて、走り出す。 頭部を踏み潰した機械人形を掴み、工場へ向かった。 目標を捕捉した何体かの人形は亜人につられ、隊を分裂させる**]
(251) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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えへへ。わかった!
[>>245 大好きな錬金術師には――本当は聞きたい事があったのですが――今はそれを押し殺して、笑顔で頷きました。直してもらったばかりの腕を大きく振って外へと出かけます。 どこかで、誰かの金切り声が聞こえたのは気のせいでしょうか。*]
(252) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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‥‥‥‥
[エヴァ様 と ノルベルト様 グリフィン様 の 目線 の 先 そこ に は 非生命体 の 姿 が ありました(>>220>>216>>225) その 様子 から 私 の 歯車 は それ が敵意ある モノ と 判断 します
私 は 一歩 前 へ 進み出て 口 を 開きました]
(253) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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……んん?
[工場を目指す道中、 唐突にオネェが投げつけてきたのは、――指輪。>>247]
んだよ。急に。
[先程、見返り云々の話をしたばかりであるから。 さてこれを寄越して、何を頼んで来るかと思えば、]
ツールの端くれ、だぁ? いやいやいや、別に間に合ってますしぃ? 俺はくれなんて一言も……
(254) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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[尻切れトンボになったのは。 それがツールというにはあまりに無力で、 かつメルヒオルもそれ以上、何を要求するでもなかったから。]
意味わかんねー…
[しかしもらえる物はありがたく頂こうと、左手の指に。
…タダほど怖いものはないはずなのに。 そう思考が流れたのは、薔薇の香りの癒し効果か はたまた相手が、メルヒオルだったからか――]**
(255) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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―――Was ki ga weel t.n. hers. (私は望む どうか 彼らを阻むよう)
[動力炉 へ パス を 繋ぎ 言葉 を 音 を 紡ぎます
私 の 動力 に 用いられている マナフォシル その 属性 は 音 である と かつて 創造主 より 告げられました]
(256) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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Hyear xe was wol ga wearequewie ciellenne cause hers, (さあ 天よ、呪いたまえ)
[音属性 の マナフォシル は 他 の 属性 に 比べ 汎用的 な 活用 が 困難 である と 私 の メモリ に は 刻まれて おります が]
(257) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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presia zarle hers deleir oz quesa, (彼らに 災厄の雷が 降り注ぐよう)
[特殊 な 言語 を 用いる事 で 音 を 介し エネルギィ を 引き出して 様々 な 事象 を 引き起こす事 が 出来る 筈である と 創造主 は 考え 試験的 に 私 に その 回路 を 組み込みました
端的 に 言えば その 実験 は 概ね 成功 していた と 言える でしょう]
(258) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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sos herra na t.n. zahha oz merra. (私たちの行く手を 彼らが阻まぬよう)
[詩 を 謳い終える と 同時 に 私 の 指先 から 幾筋 も の 細い 雷 が 迸りました 決して 威力 が ある と は 言えません が 機械仕掛け を 一時的 に ショート させる には 十分 な モノ だった事 でしょう
問題 は これ だけ では 全て の 敵戦力 を 捕捉 しきれなかった 事 でしょうが
雷 を 逃れた 内 の いくらか が エヴァ様 を 追う 姿 が 見えました(>>251)**]
(259) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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はぁはぁ……
[自分はなんて馬鹿なのでしょう!人形は自分の頭の悪さを呪いました。半身機械の青年の違和感を悟って追い掛けたところまでは、良かったのですけれども。 そう。絶望的にこの人形は 足 が 遅 い のです。 青年の姿をすっかり見失っていました。見渡しましたが、曇った人形のレンズでは青年どころか、誰の姿も見とめられませんでした。 頭の悪さに加え、足の遅さと、目の悪さを新たに呪った瞬間です。 息を整え、加熱されたマナフォシルを冷ましていると、]
あれ?
[こんなところに門なんてあったでしょうか? いいえ、あったのは知っています。けれども一度として閉ざされた事の無い門が、]
閉まっている………
[>>243 傍には銃で撃ち抜かれた魔物の死骸が転がっていました。 無慈悲に外界から隔離させるその扉は、なんとなく嫌な予感を増幅させました。人形は途方に暮れながら、半身機械の青年を追います。]
(260) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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―工場―
あいよ、あれが噂の工場ってヤツ。
[そう告げて、いくらか離れた位置の建物を指差す。 ――物陰にひっそりと隠れた状態で。
4人くらいの人影が、機械相手に対峙している。>>220
どこかですれ違った記憶もないが… こちらは車椅子とオネェを連れて歩みも遅いし、 スクラップ置き場は広いから、きっと違う方向から来たのだろう。]
(261) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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/* ヒュムノス語 難しい よぉ ふえぇ>< 誰か 添削 いや 私 の 代わり に 翻訳 して ください><
どうでも いい けど 今 この 発言 する 前 の 状態 だと 独り言 と 表 の 残りpt 一緒 なのね 記念スクショ 撮って 寝よう
(-75) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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俺、あんなドンパチに巻き込まれんのはごめんだわー ほら一応、回復要員だしぃ?
っつうことで、お先に失礼!
[決して戦えないわけじゃないけれど。
メルヒオルとコンダクトを置いて、一人物陰から飛び出そうとするが… 果たしてそのセコい手が通用するのかどうか]**
(262) 2014/09/16(Tue) 02時頃
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/* 残り1pt!惜しい! だがしかし寝なければwおやすみなさいw
(-76) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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/* あ、そうだ 勝手に音属性のマナフォシルとか捏造してさーせんっした!!!!!
>>258は要するに詩魔法ですって言いたかった訳です((
(-77) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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ひぇ~!
[>>259 遠くで雷の音がしました。工場の方からです。 もしかして雨でも降るのでしょうか? 雨は身体を錆びつかせるから嫌いです。]
あれ………?
[けれどもいくら待っても、雷はその方角だけでしか発生しませんでした。 人為的に作られた雷でしょうか?]
もしかして……!
[>>0:20 過るのは先程の青年のエネルギー弾。あそこに半身機械の青年は居るのでしょうか?とりあえず雨は嫌ですので、近くにあった穴だらけのビニール傘を差しながら工場の方へと目指していきます。]
(263) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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エルシニアは、サウダージがアングイスと関わっているなんて、当然知る由もありません。
2014/09/16(Tue) 02時半頃
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/* あああああエルシニアありがとおおおおお!!!
工房組とも!早く関わりを持ちたいものだな! しかしすまない、寝るのだ…!(正確には、風呂へw
(-78) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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――――え?
[どの位の時が過ぎたでしょうか。漸く工場の姿が見とめられる位になった時でした。ふいに、足元の感覚が無くなりました。]
(264) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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うわぁあああああああああああああああああ!!!
[世界が反転しました。視界の向こうでボロボロの傘が舞います。 そして激しい音がしました。自分が頭をぶつけたのです。 痛みは勿論ありませんでしたが、人間でしたら死んでいたかもしれません。耳障りな音が反響します。]
ひぇえ…なにこれ。
[>>0:420 それはどうやらスクラップが崩れて、落とし穴のようになっていたところでした。 落下した先は、スクラップ工場の、今は使用されていない古いコンベア。 然し、コンベアは動いていました。 ガラガラと大きな音をたてて工場へと物を運んでいきます。 >>184 そして人形の目の前には、見慣れない少女の姿が。 先程まで楽しい時を過ごしていた少女よりも――ずっとずっと粗末な身なりの少女です。]
―――……キミは?
[自分の身の上に何が起こったのかよく把握出来ていないまま、話しかけます。*]
(265) 2014/09/16(Tue) 02時半頃
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/* したがき
-ある雨の日-
[その原因は、思い出せません。 やはり猫に追いかけ回されたのかもしれませんし。 高い所からうっかり足を滑らせたのかもしれません。 或いは、その両方。 とにかく、人形は怪我をしました。 両脚は千切れ、[[fortune ]]メートル先に転がっていました。 それ以来、何日も何日も空を眺める日々が続きました。
(-79) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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[―――共闘は成立した。>>230
で、あれば、この場に長く留まる余裕もない。 乾いた音を打ち鳴らしたばかりの右手を操作盤の上に触れさせる。 と、]
……あ?
[振り返って言葉を紡ぐあやしげな男、もとい、サウダージ。>>235 メルヒオルをなんぞからかっていた時は、 それまでの剣呑さを忘れて微笑を浮かべもしていたのだが、今は違う。
押し黙って口を挟まずに語られる言葉を最後まで聞いて――そして、>>236>>237>>238]
(266) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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………大層な指針をどうも。 その調子だとさぞや楽しく過ごしてるんだろうな。
[青年は欠片も笑わなかった。 かといって、夜を迎え帰り道に迷った子供のごとき表情をしているわけでもない。 その目は真っ直ぐに相手を見据え]
喰われたっつーあんたの過去はさぞや気の毒だったかもしれない。だがな……、 そんなやり方じゃただいたずらに弱者を増やすだけだ―――。
なあ、サウダージ。 この世の中が強者ばっかりで溢れ返らないのはなぜだと思う?
(267) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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……弱者を掬い上げるやつが必ずどっかにいるからだよ。
[かつて、青年がそうして救われたように、だ]
僕は見ての通り強者を名乗れる立場をしてないが。 あんたがしでかしたことのせいで困る者がいるなら、 手の届く範囲でどうにかしてやるさ。
…………僕のなけなしの“正義”にかけて。
[言い切った後に浮かべた笑みはどこか情けなく映るものだったが、 決意の表れには変わりなかった]
(268) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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[―――さて。 さっきの諸々、一時的とはいえ共闘を決めた相手に言うセリフには相応しくないと気付いたのは、 それから少し後のことである。
それと、]
………僕はそんな頭の切れるやつじゃないぞ。
[とんでもない喩えへのツッコミも時間差で。>>241 おそらく即席のパーティが工場へ向けて動き出してからのこと]
ただ、機械……主に機械人形の製作と調整を領分としているってだけさ。 すべては家の為、やがてはウチの仕事を一部引き受けて動く歯車たる為……。
[家のことをほのめかすような物言いをした後、 メルヒオルの方を向いて唐突に真顔になる]
(269) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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感謝する。
………さっき言ってたことだよ。命には代えられないだの、僕が助けてあげなだの。
[一方的にそれだけ言うと前だけ向いてしまう。
なお、もし撫でていたら、>>213 やはり「子供扱いするな」と、半ば噛みつかんばかりに言ったであろうことは、言うまでもない話**]
(270) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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/* うん、うん 深く考えずにやってるといいやつになるの典型かこれ……!!
違うんだ、いいやつがやりたいんじゃなくて悪いやつと敵対したいだけなんだ
悪いやつを倒すって思考にならないのがこいつらしいというか状況の妙というか
(-80) 2014/09/16(Tue) 03時頃
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/* とりあえず、みんなかっこええな!
いっしゅんふろらいとのくちからびーむをそうぞうしたりはしていない!(撲殺
(-81) 2014/09/16(Tue) 08時頃
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/* しっかしメルヒオル可愛いしコンダクト格好いいし、絡めて嬉しかったw …相変わらず俺は場を荒らしてばかりだけどなーw
(-82) 2014/09/16(Tue) 08時頃
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/*
おはようございます。
初回の脱落者を発表させて頂きます。
処刑エルシニア[[who]]さん 襲撃フロライト[[who]]さん です。
wikiにありますように、脱落の仕方はおまかせ致します。
3日目更新時までに何らかの形で離脱してください。
(#0) 2014/09/16(Tue) 08時頃
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/* とりあえず、おやまさんに生き残りののろいをかければ良いんだよね?(こてん
(-83) 2014/09/16(Tue) 08時頃
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/* うおお、そんな気がしてた!! 了解です!
(-84) 2014/09/16(Tue) 08時半頃
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/* おはようございます。 いきなり機械機械と脱落するなあ
(-85) 2014/09/16(Tue) 08時半頃
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あちゃあ……どーしよ。
[あの女の子は、随分と、深いところに行ってしまったようだ。 ガラガラというコンベアの音ばかりが響く。
暗い穴の底は見えない。 話す声が聞こえたのだから、ひどい怪我を負うほどの深さは無いだろうけれど]
んー。 むー。
[腕組みをして、考えて。 ひとまず、機関室へと戻ることにした。 離れていた間に、エルシニアまでもが落ちてきた事は知らず>>265]
(271) 2014/09/16(Tue) 09時頃
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─機関室─
[ぴかぴかと光るパネルを操作して、何体かの作業ロボットに指示を出す。 どれもこれもフォルムも頭脳も旧式のものばかりで、ボディは錆び付き、難しい指示も理解できないが]
ひとりじゃ回りきれないもんなぁ。
[その指示とは。 『動けなくなった侵入者を見つけたら、スクラップ処理施設まで連れてくること』。
とはいえ、作業ロボットに機械と人間の区別はつかないし、久方ぶりの起動だから、指示がどこまで理解出来たかは未知数である**]
(272) 2014/09/16(Tue) 09時頃
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ひゅー…ひゅー…
[溢れる雫を服の裾でグッと拭い、呼吸を整えることに集中する。 自分の呼吸音と機械の轟音が周囲の音を掻き消して、その他の音>>175は耳に届かず。
ふとアンがいた辺りに目をやると、キラリと光るもの>>159。
重く感じる身体を引き摺るように近付くと、それを手に取る。]
(…これ、アンの…?)
[…実際はアンの欠片ではないのだけど、そう思い込んでいるので、そっと拾い、力強く握り締めた。
別の物が落ちてきた>>265のは、その時のこと。**]
(273) 2014/09/16(Tue) 09時頃
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[ >>233 相手はやがて視認できる距離へと。 >>251 不恰好にいろんな機械の残骸がくっつけあった連中だ。 その中の一派は、エヴァが注意を引きつけたか] エヴァサン、ありがとう! [ 亜人の無事を祈り、位置取りをし。 さて、発動させようと思えば……耳に入る音]
(274) 2014/09/16(Tue) 10時頃
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フロライト? その謳は… なるほど、人形そのものがツールってーのもアリか。 [ 音としては聞き覚え、馴染みはないが、スペルとしては馴染みがあるもの、魔法学者として過去、"魔法があった時代" の書物に触れたことがあるが、その中の一節であった フロライトにこれを搭載した創造主が、魔法に対しても理解の深い存在だったということが知れて、俄然その由来に興味がわくが、追求するのは後、後、である]
(275) 2014/09/16(Tue) 10時頃
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さぁて、こちらも喰らえ! [ 追い討ちのように、帯のように伸びる電流が、エヴァに向かって背中を向けたブリキの不恰好な連中に打ち付けた >>0:222 >>251 かろうじてバランスを取っていたブリキのぐちゃぐちゃ人形は、フロライトの雷でショートしたところにさらに追い討ちをかけられる。オートバランサーが切れた不恰好な物らは、自重に負ける細いシャフトなどを折るハメになった ]
(276) 2014/09/16(Tue) 10時頃
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センセ、全部トドメさせる?! [ グリフィンに無理なら今のうちに工場に駆け込んだほうがいいのではという提案。 一時ショートの一時がどのくらいの時間で復帰するかは、それぞれの機械人形の絶縁具合で変化するが故。 本を小脇に挟みながら、少年は金属杖をベルトから引き抜いて、ポカリとそばで崩れるように倒れていた三輪のブリキ人形の1つしかない前輪のシャフトを殴った。 殴る瞬間だけ、金属杖に火花が散って、殴られた以上の力で大げさにひしゃげて曲がる。 金属杖。これも立派な電気を発生させる水と風の複合属性ツールである。接触した瞬間だけ、頭が超協力な電磁石と化して、打撃力を何十倍にも瞬間的に強化するのである。厚みのある金属板などには効果が薄いが、薄い板や細めのシャフトへの効果は絶大である。 これも対機械や対人形に特化してはいるツールであった。]
(277) 2014/09/16(Tue) 10時頃
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/* ぶっちゃけ今後の展開は何も考えてないから、パトリックがどうなるかが楽しみでもある。
設定としてうっすら 『博士』によって作られた未完成の機械人形のようなもの 『博士』はすでに死んでいる・もしくは冷凍睡眠で目を覚まさない 接しているにも関わらずその事に気づいていない 何らかの理由で死んだパトリックの代用品であるが、本人は知らない ということは決めているけど、表に出してないから別に齟齬っても構わない
(-86) 2014/09/16(Tue) 10時半頃
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[上から目の前に落ちてきたモノは、モゾモゾと動き、動くたびに何やら音が鳴るような…思わず身構える。
こちらに気付くと、滑らかな音声を奏でるモノ…いや、意志があるみたいなので、『彼』と呼ぼう。男女あるのかもわからないけど。]
ひゅー…ひゅー…
[聞き取れた質問らしき音声に、口だけ『オルエッタ』と答え、『あなたは?』と続ける。
…何もわからずに見ていればただ口をパクパクさせているだけだが。]
(通じないよね、でも今…ツール切れないし…)
[掌のビスをギュッと握り締め、喉元のツールをカバーの上から反対の手で触れながら、じっと彼の反応を伺った。**]
(278) 2014/09/16(Tue) 13時頃
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……喋られないのかな?
[>>278 声が出せないのでしょうか。けれども此方の言葉は通じたようです。少女は口を開閉させながら、物言いたげに人形の方を見つめています。]
まぁ、いいや。ボクはエル。 皆はエルシニアって呼ぶ事が多いよ。………んしょ。
[いつものように挨拶を済ませます。側にお気に入りの帽子が落ちていたので、それを手早く掴むと被りました。当然、それまでは鋼鉄の頭部が視認出来た事でしょう。]
(279) 2014/09/16(Tue) 13時頃
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…………ここは…。
[少し落ち着いたところで人形は辺りを見回します。止まる事なく稼働するコンベア。無機質な天井。パイプが走る壁。漸く、自分が何処に迷い込んだのかを把握しました。
ここはスクラップ工場。稼働中のベルトコンベアの上。つまり、その行き着く先は…………]
(280) 2014/09/16(Tue) 13時半頃
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大変!!
[人形は突然叫ぶと、少女に掴みかからん勢いで絶叫します。]
早くここから逃げるんだ!!ボク達、ぺしゃんこになっちゃうよ!!
[そう、ここはスクラップ工場。この先はどんなものでも押し潰す巨大プレス機が待ち構えているのです。幸い、まだプレス機の姿は見えませんがゆっくりしている時間はありませんでした。コンベアを逆走することも考えましたが、少女と人形の足では間に合わないでしょう。人形は1メートル上を走る作業用通路を指差し、]
あそこから出よう! 廃材をかき集めるんだ!
[少女に指示します。背の低い人形では少女の踏み台にすらなりません。廃材を足場にしてここから脱出することを促しました。]
2014/09/16(Tue) 13時半頃
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大変!!
[人形は突然叫ぶと、少女に掴みかからん勢いで騒ぎます。そしてコンベアに転がる廃材を指差しながら絶叫します。]
早くここから逃げるんだ!!ボク達、ぺしゃんこになっちゃうよ!!
[そう、ここはスクラップ工場。この先はどんなものでも押し潰す巨大プレス機が待ち構えているのです。幸い、まだプレス機の姿は見えませんがゆっくりしている時間はありませんでした。コンベアを逆走することも考えましたが、少女と人形の足では間に合わないでしょう。人形は36(0..100)x1メートル上を走る作業用通路を指差し、]
あそこから出よう! 廃材をかき集めるんだ!
[少女に指示します。背の低い人形では少女の踏み台にすらなりません。廃材を足場にしてここから脱出することを促しました。]
2014/09/16(Tue) 13時半頃
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大変!!
[人形は突然叫ぶと、少女に掴みかからん勢いで騒ぎます。そしてコンベアに転がる廃材を指差しながら絶叫します。]
早くここから逃げるんだ!!ボク達、ぺしゃんこになっちゃうよ!!
[そう、ここはスクラップ工場。この先はどんなものでも押し潰す巨大プレス機が待ち構えているのです。幸い、まだプレス機の姿は見えませんがゆっくりしている時間はありませんでした。コンベアを逆走することも考えましたが、少女と人形の足では間に合わないでしょう。人形は8メートル上を走る作業用通路を指差し、]
あそこから出よう! 廃材をかき集めるんだ!
[少女に指示します。背の低い人形では少女の踏み台にすらなりません。廃材を足場にしてここから脱出することを促しました。]
(281) 2014/09/16(Tue) 13時半頃
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/* メートル数自重w
(-87) 2014/09/16(Tue) 13時半頃
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[片腕に壊れた機械人形を抱え、追っ手から離れすぎないように工場へ駆ける>>251 闘うよりは引きつけるだけの動き、その意図はノルベルト達に通じる>>271]
[感情のない害意が奏でる異音が周囲に満ちていた。 錆びたシャフト、軋むブリキ、噴き出される蒸気の音───その中に]
ガガガッ!
(282) 2014/09/16(Tue) 16時頃
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[ 『歌』 が ]
───
[違う、『歌』からは遠いけれど。とても似ている。 振り返った。 噤んだままだった唇を開く]
……… …、、、 っ…
[謳われた詩>>259が終わり、迸る雷音が聞こえた。
幾体かは雷の影響を受けずにそのまま亜人へ向かって来る。 何も紡げなかった唇を閉じ、歌い手であったフロライトを見つめ。 ──追い縋られる前にまた工場へ駆け出した*]
(283) 2014/09/16(Tue) 16時頃
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/* ところでスチーム的な力で動かしてる機械に電気って効くのん?
(-88) 2014/09/16(Tue) 16時頃
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/* エルは袖掴んで引っ張るとかしそうだけど、 襟首掴むとかはしねぇんじゃねぇかなぁw
そんなことするの、俺とメルくらいじゃね?(酷
(-89) 2014/09/16(Tue) 20時頃
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/* まぁゆるくいるんだが、自分ら以外を全然把握していなかったからようやっとちゃんとログをよんでいるわけで
(-90) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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[わらわら。である>>251]
警備にしてはずいぶんとばらつきがあるな。
[襲撃に現れたのは、個体差のありすぎる機械人形とも呼べぬ物。自分の右目もカラミティパーツの気配は見ないから、命令系統の暴走か、あるいは]
(意志ある機械が作り出した、か?)
[そんなこと、あるだろうか]
(284) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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― 失われた記憶 ―
お前、またそんな仕事を引き受けてきたのか?
[行きつけの食堂兼酒場。 向かい合わせに座った青年に向けて、右手のフォークを振りながら呆れ顔で言う。 ナイフを持つ左手も、当然ながら生身だ]
まあ、いい。付き合うさ。 で、当然今日の食事は奢ってくれるんだよな?
[それが無茶な仕事に付き合う代償とばかりに言って、にやりと口の端を吊り上げる。 承諾が得られたなら、店主を呼んで麦酒のジョッキを頼むことだろう]
(285) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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[――アングイス・ヴォラントには夢があった。 しかし、その夢を叶えるには、それなりの金が必要だった。 だから、青年が実力に見合わぬ仕事を引き受けて来た時も、大抵は受け入れ手を貸してきた]
[それがいずれ、何かを失う結果を齎すと、考えることもしないまま]
― 回想・了 ―
(286) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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― 現在・工場前 ―
[半機械人がその場所に辿り着いたのは、戦闘の開始から少し遅れてのことだった。 具体的には、大量の機械人形が、硬直されられた直後のこと>>259。 その現象が如何にして引き起こされたかは見られなかったものの、左の義眼はそれらを、緊急の危険はなしと判断する]
目的は破壊ではナイ。 ならばエネルギーを無駄遣いすることもないでショウ。
[見知らぬ若者が、広範囲攻撃をかわした機械群を杖のようなもので殴っている>>277。 かなりの威力があるように見えるが、撃ち漏らしを全て片付けるのは難しそうだ]
(287) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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――ロックオン。
[右眼が狙うべき獲物を正確に見極め、左のレンズが照準を合わせる]
ファイア!
[伸ばした左腕、その掌から発射されたエネルギー弾は、若者の死角にいた胴体と腕しかない機械人形の、胴体中心に炸裂した]
[ブリキ板が破裂し中身が散らばる音は、それなりの大きさを持って響いただろう]
(288) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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[飛び出したエヴァが機械たちの注意を引きつけ先に行く。
時間を稼ぐ、と言ったものの。 すぐに聞こえたのは、フロライトの、声>>256
見れば一歩、進み出た彼女が、歌姫のごとく、歌い上げる。
ノルベルトの操る魔法の雷>>276と、異なった攻撃に一帯の機械達は動きを止めた]
だから、おまえ本当に護衛いるのか。
[思わず苦笑する]
(289) 2014/09/16(Tue) 20時半頃
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時間が許せば。
[>>277全部とどめと言われて周りを見る]
とりあえず、
[コートの内ポケットから取り出すのは、一本の試験管。 中に揺れているのは、液体のマナシフォル――機関の試作品である。とりあえず四属性作ってみたぞとあの男は言っていたが]
逃げるか。
[それはきっと、ノルベルトの思いと重なるもの]
(290) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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[ >>289 護衛いるのか、と問われれば真顔で頷いて] すごい必要! 一人でこんなとこ来たくないじゃん! 素人だし! [ 苦笑にはくわっ!と大真面目に] あれ、オレら以外にも戦ってる? 工場側? [ なんかガラガラと騒がしくなってきている気がした>>288]
(291) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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/* いろいろ書いてふとリロードしたらおごらされていたうはははははは(ry
そして工場前大集合の予感
ふーむ……
それより僕ちゃんとエルと会えるのかねえ 2d中に会っとかないとやべえ予感がするんだ 具体的にはエピに入るまで会えないっつー
(-91) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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これはいい感じに逃げられるかも…。 [ >>290 こくこくと何度も頷いた。]
(292) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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調子のいいことを。
[>>291真顔だ。なのに何でか愛嬌を感じてしまうから困る。
近く動き出そうとする個体に向けて、試験管を放ると、宙にある内にソードブレイカーで突き、砕く。
ごう、と。 溢れるのは、鋭い風。
風を纏わせたままのソードブレイカーで、機械人形を、貫く]
(293) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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‥‥太古 の 魔法 の 一部 を 模倣 した モノ だ そうです
[ノルベルト様 の 問い に(>>275) 私 は そう 答えます
ノルベルト様 の 金属杖 が ブリキ人形 を 捉えた 音 を 認識 しました(>>277)]
(294) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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-ある雨の日-
[その原因は、思い出せません。やはり猫に追いかけ回されたのかもしれませんし。高い所からうっかり足を滑らせたのかもしれません。或いは、その両方。とにかく、人形は怪我をしました。両脚は千切れ、50(0..100)x1メートル先に転がっていました。
それ以来、何日も何日も空を眺める日々が続きました。時折聞こえてくるのは、何かのアラーム音や、廃棄業者が何かを捨てた音、或いはモンスターの鳴き声でした。あとは、雨の音が続くばかりです。
ある日。耳元に何かの足音が聞こえ、刹那、視界に影が下りました。 物静かそうな印象の髪の長い男性でした。研究者でしょうか?]
キミは?
[彼が人形の問いに答える事はありませんでした。目は確かに彼と合ったはずなのに、彼が人形を捉える事はありませんでした。
そのまま、何処かへと立ち去っていきました。傘を差しながら一人さ迷い歩くその姿は、なんだか泣いているようにも見えました。]
[そして人形は雨のなか、また、空を見上げる日々が続きました。]
(295) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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[それから更に、1日程が過ぎました。 瞬きするのが苦しくなってきました。 レンズと瞼の間に水が溜まってきているのです。 瞬きをする度、雨水が涙のように零れていきます。 雨のなか、見上げる世界はまるで水底のようで―――……寒かったです。温度なんて感じないはずなのに。]
………?
[不意に、雨が止みました。けれども、雨音は、止みません。 水底のなか人形が見たモノは……数日前、人形の前を通り過ぎていった男性でした。 >>104 相変わらず言葉一つ発せずに、けれども男性はその場でしゃがみ、何かを手にしていました。 それは……人形の脚でした。彼は自分が濡れるのも厭わずに、ただ、静かに人形の足を直していました。]
[それ以来、人形のなかでは彼は『凄い人』なのです。 XXX年、孤独のなか佇んでいた人形の、数少ない友達。**]
2014/09/16(Tue) 21時頃
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‥‥逃走 ですね かしこまりました
[グリフィン様 の 言葉 に(>>290) 私 は 頷きます 数 で 劣り 地 の 理 も ない 場合 戦闘 に おいて 不利 である事 は 自明 であった が 故 です]
(296) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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[それから更に、6日程が過ぎました。 瞬きするのが苦しくなってきました。 レンズと瞼の間に水が溜まってきているのです。 瞬きをする度、雨水が涙のように零れていきます。 雨のなか、見上げる世界はまるで水底のようで―――……寒かったです。温度なんて感じないはずなのに。]
………?
[不意に、雨が止みました。けれども、雨音は、止みません。 水底のなか人形が見たモノは……数日前、人形の前を通り過ぎていった男性でした。 >>104 相変わらず言葉一つ発せずに、けれども男性はその場でしゃがみ、何かを手にしていました。 それは……人形の脚でした。彼は自分が濡れるのも厭わずに、ただ、静かに人形の足を直していました。]
[それ以来、人形のなかでは彼は『凄い人』なのです。 XXX年、孤独のなか佇んでいた人形の、数少ない友達。**]
(297) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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/* 詩魔法の構築に時間がかかっております
#あらかじめ準備しておけ
(-92) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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他にもここに閉じこめられた奴がいるみたいだな。
[ここに住まう者かハンターのたぐいかはわからないが。 >>288近くの機械人形未満が大きな音をさせてブリキ片を散らす]
加勢もかなり強力そうだ。
[動きの悪そうなとぎれとぎれの駆動音に、見れば腕を持ち上げる機械もいて]
おおい、あんた、逃げるぞ!
[機械の、むき出しの肘関節に刃を入れて落とす。 それから遅れてきたヒーローがいるあたり>>288を検討つけて声を上げた**]
(298) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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/* あっ エルシニア様 挟まって 申し訳ございません
(-93) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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[スクラップ置き場に来てから、ずっと他の人―いや、彼のあのメタルメタルしさは機械人形なのだろうけれど―会話することなどなく過ごしていたため、名乗るのすら数年振りのこと。
声にならない返事をしてみたら、名前は伝わらなかったけれど、喋れないことは通じた様子。>>279]
(エル。…悪い機械人形ではなさそう?)
[ふっと顔を緩め、エルにぎこちなく微笑み、敵対心ないよ、の意思表示。
帽子をかぶるエルの仕草が、ちょっと可愛らしくて、顔が自然と緩んだ。]
(299) 2014/09/16(Tue) 21時頃
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[まだちょっと息苦しいのでコンベアの上にぺたりと座り込んだまま、辺りを見回すエル>>280を見つめていると、少し思案顔。
かと思ったら、突然叫び声を上げると、飛びかかって襟首掴み頭をがっくんがっくん揺さぶらんばかりの勢いで全身を使って大騒ぎ>>281。]
(逃げる?ぺしゃんこ?)
[随分と上に見える通路を指差して、そんなところまで逃げないと…出ないとってことは、]
(…実はここ、危険?)
[――今更ながら、切迫する危機に気付く。]
(300) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[このままコンベアに載っていれば、そのうちどこか外に出られる場所に着くだろう、なんて暢気に考えていた頭が急速に冷え…スーッと血の気が引いたような…]
(そういえば、さっきアンがコンベアから落ちた時、 落下衝撃音は、少し遅れていたような…>>169。 ということは、もしかして…落ちても危ない高さ…?)
[物理的な命の危機に、ポーチから小さな水のマナフォシルを取り出して喉のツールにセットすると、喉のツールの出力を最大にした。]
(これで、少し頑張って動いても大丈夫、なはず!)
[のそりのそり、と立ち上がると、コンベア上を駆け出す。 ヒューヒューと喉は鳴るけれど、そんなことは言ってられない。
目指せ、8メートル!*]
(301) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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―工場―
[割れた大窓から入り込んだ工場にも、無数の音が満ちていた。 無人のまま動くリフト、コンベア。
何とも知れない機械が置かれ、大型のコンテナがトロッコラインの脇に並んでいる]
…キュコ、キュ
[ボディを軋ませながら追って来る機械人形の気配を聞きながら、 コンテナの一つに前肢をかけた。 力をこめて引くと、錆びたパーツが幾つか入っていただけの四角い匣は手前に倒れ、大きな口を開く]
──ギギッ
[1、2、…6。 機械達の数を数えて、タイミングを測る。 物騒に尖った凶器がこの身に届く間合いへ入る前に、ジャンプしてそれらを飛び越えた]
(302) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[ごく短い跳躍。着地するや振り向きながら尻尾に回転の勢いをかける。標的を見失って互いにぶつかり合った機械が一カ所に固まったところを、まとめて弾き飛ばした──コンテナの中へ]
──!
[ガシャガシャガシャ。 綺麗に機械人形の箱詰めになったコンテナを元通りに起こし、ついでに蓋を閉めた。 コンテナが揺れる。内側から体当たりする衝突音が幾つか聞こえたが破られることはなさそうだった。対処終了]
……ビュ、ガ
[片腕に抱えたままの、頭を踏み潰して壊した機械人形を見下ろし、それをゆっくり床に横たえる]
(303) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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/* エルシニア壊れちゃいやだー><
素敵な出会いをありがとう。
(-94) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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逃走するようデスね。
[戦闘中の三人組―― 一人は人間でないようにも見える――の様子から、そのような判断を下す。 彼らの姿が見えなくなってから自身もその場を離れよう、そう思っていた所に声が掛かる>>298]
イエ、私はここで、ヤツらの足止めをしマス! どうかお先に……!
[そう叫んで返すが、敵の数は、一人で対処するには手に余るのも事実だ。 何かを探すように周囲を見つつも、圧されるようにじりじりと後退した]
(304) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[ >>293 機械人形を貫くソードブレイカーに口笛を吹く。 魔法の触媒ありでも、剣が鉄をぶった切るとは安易に想像できないというものである] [ >>296 フロライトは予想通り肯定があり、その言葉に頷いて] よく来ているハンターとかかな 助かる! でも無理しないで工場に逃げてね! [ 流石に工場に入って扉を閉めればあいつらも退散するだろうと。 機械? だか何かわからない助っ人にそう声を張り上げて、退散準備]
(305) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[壊してしまった機械からは、ツールが再起動を試みる音が微かに聞こえていた。 工場の外へ耳を傾けるが、複数の音にマスクされてはっきり状況を汲み取れない。
床にしゃがんだまま暫く考えていると、錆び付いたタイヤの音がした]
…カラ、キュ
[近寄って来るのは何かの作業ロボット。 錆びた音。作業ロボットは立ち上がった亜人の方へ害意を見せることなく、転がった機械人形を把持した]
……
[そのまま、どこかへと動かない機械を運び始める。 刻まれた指示>>272があるのだろうと思われた。
亜人は少し首を傾け、無心に機械を運ぶ作業ロボットの後をついて、歩きだした]
(306) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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‥‥ノルベルト様 彼 の 援護 を 致しますか
[逃走 の 準備 を 行いながら 私 は もう一人 戦闘 を 行っている ヒト へ 目 を 向け 彼 に 声 を かける ノルベルト様 へ そう 訊ねました(>>305)
ヒト 一人 で あの数 を 相手取る に は 無理 が ある と 判断 した 為です]
(307) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[ >>298 グリフィスの言葉に、頷いて殿は任せた、とばかりの脱兎具合であった。消耗戦になると不利である。本の魔法モドキも何度も何度も連発できるものではなのだから。 この中で足は決して遅くはないが、真っ先に体力は尽きるのは自分という見立てもあり。 エヴァに案内された道を少し戻って、細い道へと曲がる。その道は本来エヴァが歩いてきた工場から門への最短ルート。瓦礫と瓦礫の間を走るとても狭い道である。 この先がどこに繋がっているのか、今なら工場の位置がわかったからだいたいの予想はついている。それに最悪襲われても、狭い分迎撃が容易。そう街で不良に追いかけられた経験からはそう思っていた。 だがしかし――少年は致命的に、こういう荒事の経験が足りていなかったのである。 たとえば、普通に道だと思って踏みつけたら、めちゃくちゃ薄い軽金属板1枚で、それを踏み抜いてしまうという類のアレである] へっ
(308) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[ 平衡感覚が失われる。] [ 真っ先に逃げ出したから、こうなるのは運命である。]
(309) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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あーーーーーれーーーーーーーーーー!! [ 蓋を薄い鉄板1枚置いてしのいでいた、直径123cm程度のパイプの中に落ちた*]
(310) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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/* ボッシュート祭り吹いたwwwww
(-95) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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ノルベルトは、フロライトが声をかける頃にはもう逃げてた!
2014/09/16(Tue) 21時半頃
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―――忘れえぬ記憶に関する話―――
しかたがねーだろ、けっこう報酬弾むって聞いちまったもんだから。
で……、引き受けてくれるよな?
[行きつけの食堂兼酒場にて。>>285 ナイフとフォークを下ろすと頭を下げるような仕草をする。 ちらりと顔をあげれば相手の呆れ顔が目に入ったが、付き合うとの言葉に心も弾み軽やかに笑う――]
………げっ
[――というわけにはいかなかった。 財布の中身を思い出して瞬時に笑みが凍りつく]
ぁー、その、なんだ、ほどほどにしとけ?
[控えめな承諾。 その後麦酒のジョッキを頼む声を聞けば、内心戦々恐々としながらもとりあえず同じものを注文した]
(311) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[彼――アングイス・ヴォラントが。 それなりの金を必要としていそうとは気付いていたが、 不必要な詮索はしないできた。青年自身が詮索されるを厭う身であったため。>>286
ただ、酔った勢いで夢について語り合うのを持ちかけたことはあった。
“いつか初代の偉業を引き継ぎ世界を旅して人形劇をする”
あの時語った夢は、宙ぶらりんのまま青年の中に取り残されている。忘れようもなく。 そしてもうひとつ語られる夢があったのなら、それも――*]
(312) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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‥‥
[問い を かけました が 返事 は ありません 私 は ノルベルト様 が いた 筈 の 場所 へ 目 を 向けます]
‥‥あ
[丁度 声 を 上げながら 落下 する ノルベルト様 の 姿 が 見えました(>>310]
‥‥‥‥
[私 は 何度 か 瞬き を 行いました が 視覚 の 誤認 ではない 様 でした]
(313) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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―――現在・工場―――
おーおー、案内ご苦労さん。
[いかにもパーティのリーダーっぽいことをのたまうサウダージに、 軽い調子で返事を寄越す。>>261
別に案内など必要とはしていなかったと言外に示すつもりはなく、 興味と視線はすぐさま、意思あるように動く機械と対峙するいくつかの人影へと映る]
いーち、にー、さん、………奥にもう一人でよん。
[その中に特徴的な巨躯を見はしたが古い知り合いの姿はない。 もう工場から離れてしまったのか]
(314) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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- 門の近く -
[工房をこの場所に決めたのは何処かで機械達の墓守の様な 思いを自動人形は持っていたからか。 小さなマスターが灰になった時、灰を埋める場所はなかった。
空を自由に飛べたら、と願った通り。
小さなマスターは今も薄い水の膜の張った空の下、 精霊達の魂とやらと駆け回っているはずだ]
門を動かすには方法を知っている者がいるはず。 『博士』と呼ばれる人物かな。
[この墓場にいると言う話しか聞いた事のない『博士』の 話題を口にする]
(315) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[工房をこの場所にしたのはもう1つ、理由があった。 『博士』の存在だった。
自動人形を作成した技術者は、 嘗て『博士』に師事した事があったらしい。
「らしい」と言うのは詳細を聞いた事は無かったからだ。 人間が喋らないなら、自動人形には不要の情報と言う事。 自動人形から尋ねる事は無かった。
『あの人こそ、本当の錬金術師よ』 『あの人と、墓場に眠っているって噂の宝物があれば』 『エル、お前も人間になれるかもね』
そんな確固たる証拠も無い、人間のたった3つの言葉を頼りに。 自動人形はこの地を探しあてた。 だが探しあてても『博士』を探す事はしなかった。 『博士』が人間なら、当に亡くなっていてもおかしくない。 万が一生きていたとしても、宝物の話が嘘で。 人間になれるわけ等無いと、笑われるのが──人形は怖かった]
(316) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[ふと膝上に視線をやる。 拾ったブリキのおもちゃが片付いた後のそこに無造作に置いてあるのは、 手の中に収まるサイズの金属製の箱。 全面に綺麗な透かし彫りめいた細工がされており、一見して蓋がどこにあるのか分からない。
―――青年お手製のからくり箱である。 箱の一部分を特定の手順でスライドさせなければ開かない仕組みとなっている。 ただそれだけ。マナフォシルが仕込まれているわけでもなんでもない。
しかし今手の中にある箱と同じ手順で開く箱を、青年はかつてアングイスに渡したのだった。 無茶な仕事に付き合ってくれた礼というよりは、そう――ほんのちょっとした気まぐれで。
そんなことを、ツールでもあるらしき指輪のやりとりをする二人を見ているうちに、思い出していた]
(317) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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/* 喘息発作で吸入使いまくって、点滴もして、なイメージ。
(-96) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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[入り組んだ細い通路──作業員用の道だろうか──を迷うことなく進んでいく作業ロボット。 後ろをつける大型の亜人には注意を払う機能がないようで、把持した機械人形を働き蟻のごとき熱心さで延々引っ張っていく]
……
[やがて、広い地下空間の上に渡された梁のような、細い通路を作業ロボットは進み始める。 随分な高さのある橋、 尾根を渡り断崖を足場にして暮らす種族は危なげなく鉤爪で通路を掴んで、ついて歩く。
遥か下方からはコンベアが廃材を流す音が聞こえていた。 それと、何か声のようなもの>>281が]
……。
[前方を黙々と進む作業ロボットの後ろ姿と、下の方で蠢く影を交互に見た*]
(318) 2014/09/16(Tue) 21時半頃
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― パイプはスロープついていた ―
オーーーーーーーーノーーーーーーー!! [幸い落下ダメージはない。踏ん張ろうにもつるつるつるつるとすべってゆき]
(319) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* ちょ、ノルベルト!(爆笑
(-97) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* ・∀・「なんというデジャヴ(二回目)」 コン「夢について語り合う辺りか。それよか昔の僕ってそうとう荒っぽい口調寄りだったんだな……」 ・∀・「ええまあなんとなく」
(-98) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* 絡める気がしない><
ノルベルトが楽しそうだwwww
(-99) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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―閉じた門の前での話>>248>>250―
ちゃんと、この門も生きて居るのね。
[閉ざされた門を前にしての感想は、まずそれだった。 ほとんどが機能しないものだと思っていたから、 きちんと動作するものなのだと知れば]
そうよ、エドワーズさんの言う通りよ! 動いて閉じたって事は、何処かにきちんと開閉を指示する所が あって、そこもきちんと生きて居るって事よね?
だったらそこを探しましょ! この中に、そんな場所ってあるかしら。 さっきの工場なんてそれっぽいと思うのだけれど?
[出られない、と聞いても落ち込む所か更に楽しげに声を弾ませる。 …幼馴染の青年が「バカ」と言うのは>>0:214なるほどその通り なのかも知れない。]
(320) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* すれ違い 恐怖症 に つき 様子見 なう(詩魔法を作ってるとも言う
(-100) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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アア……わかっていマスよ。
[少年>>305に頷く。 引き際は弁えているつもりだ。 しかし、彼の言葉に一つ引っ掛かることがあった]
彼らの行き先は工場、なのデスね。
[自分の目的地は別にあるが、目的を果たすなり空振りに終わるなりしたなら、工場に行くという案は確かに悪くない]
ありがとうございます。
[心に留めておこう、と思った頃には、少年の姿は消えていた。 パイプの中に落ちた>>310など、知る由もなく]
(321) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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んしょんしょ。………それ貸してっ!……えいっ!
[大きなトラックの荷台に机やら、アルミ棚など手当たり次第に乗せていきます。人形は小回りの利く身体を生かして、少女が運んでくれるものをせっせと積んでいきます。 そうしているうちに、みるみると突貫の階段が出来上がっていきます。火事場の馬鹿力というやつです。
ゴールまであと少し。ここまで来れば、あとは少女がジャンプすればギリギリ届くかどうか。人形は手招きをして、下に居る少女を呼びます。と、その時。
ガシャーーーーーン……ガシャーーーーーン……
ついに聞こえてきました。ほどなくして、悪魔の両手が見えてきました。 一定のリズムで森羅万象を押しつぶす無慈悲な遣い。 あの両手に抱かれれば最後、待ち受けているのは、無。 あれで友達は皆―――……そして、ボクも―――]
(322) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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― 少しの前 ―
たとえよ、たとえ。 善と悪って言うと、やっぱアレじゃない? お互いの力量は認めるまでもないんだから、 手を取って共闘すりゃあそりゃ強いわよ~?ウフフ。 [>>269何が愉快か、けらけら笑いながら、コンダクトのそれに返し。
さて。 あれぇ、家の為?と思い至ったのは漸くこの言葉による。]
(323) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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………まーさか、ゴールドバーグの跡取りがアンタだったりしてぇ。 [なーんてねアハハ、とか口だけ笑っているが、ちょっとアタシ察し悪すぎないかしらとかいろいろ考えているのは声音の重さに出ていた。
人様の名前の件といい、技術は未だしも頭の出来はあまりよろしくないようである。]
(324) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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ウフフ。うふふふふふふ~~! [>>270なぁんだ素直にしたらカワイイじゃないの。 子供はそうして甘えてなさい……―――とか、成人男性に言うべきではないセリフが口をついて出かけたものの、寸でで堪えた。 ただし、にやにや笑うのは止められなかったが。*]
(325) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* メモ エドワーズが作られた年の確認
(-101) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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エルシニアと行動すべきだったな。 門を動かせる場所……恐らく工場だが。 内部は私も入った事がないから判らないし。
[墓を守る教会の役割をするのは、ここでは工場だろう。 近付いた事はあったが、中を覗いた事は無い。 自動人形は色々後悔しながらも、兎も角、最優先事項を 工場で門を開ける事と設定し早脚で歩き出す]
(326) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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アンダンテ嬢。 門が閉まった以上、魔物が出ても外に逃げる事も。 助けを求める事も出来ない。 私の工房ならまだ安全だが、どうする?
[今日は妙に魔物の数も多い。 明らかに戦闘能力のないアンダンテが危険だと判断する。 同時に修理したばかりのエルシニアも気がかりで]
エルシニアも見つけて来ないと。
[彼も戦闘能力は無いに等しい。 無事を願う彼が、既にトラブルに巻き込まれ、 人間の様な筋肉も無いのに、命懸けの強制筋肉トレーニングを している様な状況になっているとは知らなかった]
(327) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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うわぁあぁぁあああああああーー!!
は、早くっ! ……ジャンプして!………行くよっ?
[死が目前に迫っていました。 無我夢中で少女を引っ張りあげると、今度は自分が少女の背中に飛びつきます。 少女のジャンプは果たして届いたでしょうか。 ……恐らく、あと十数センチというところで、届かなかった事でしょう。人形が焦ってしまったために、最後のその十数センチ分の廃材を乗せるのを怠ってしまったのです。]
うぁあああぁあ?!?! 頑張ってっ、あと少し……あと少しなんだ……っ!!
[もう少し、本当にあともう少しなのに。どうしても届きません。 然し、その十数センチを埋める方法は、一つだけ、残されています。]
(328) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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[自分です。]
[自分を土台にすれば、少女は助かります。]
(329) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* エルシニアのちび人形が欲しい。
(-102) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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― 道中 ― いーでしょ、上げるってんだから受け取っときなさいな。 [さて、悪が正義とは両立するから手を付け辛い。 然しヒトとは、善だけでも悪だけでも生きていない物である。 だが。
悪こそとのたまう彼の善の逃げ道位は、合っても良いだろう。 手元から離れた香は、少しばかり離れて香る。>>255*]
(330) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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―――――……っ、
『人間に危害を加えてはならない。またその危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。』
[過るのは、メモリーに深く刻まれた三原則のうちの第一法則。我々の最重要命題。]
――――……ボクを、
[”踏んで登るんだ。”その一言が、どうしても言えません。 悪魔の手がもう、直ぐ、傍に。]
(331) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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早く来い!
[>>304大きく手招きを、する。 二種類の魔法で、今もまだ、機械達は動きを止めたままだ。 あるいは感電のショックで完全に機能停止したものもいるだろうが、時が経てば経つほど、感電がとけて不利になる。
だが向こうには向こうの算段もあるのだろうと、こちらに来る様子が見られなければ工場に向かおう、そう思うわけだが]
(332) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* うむ。状況が見えない。
踏み台にして登ってもらったあと、ひっぱりあげてもらえばよくないのか?
(-103) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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[再び 孤軍奮闘 している ヒト へ 目 を 向けます 彼 は じりじり と 後退 している 様 でした(>>304)]
‥‥グリフィン様 私 は 彼 を 援護すべき ですか
[私 は 彼 へ 手招き を する グリフィン様 に そう 訊ねました(>>332)]
(333) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* まだ1dなのにエルがすげぇ死にそうな件
えむいな……(何
そしてメルヒオルてめぇ
(-104) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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工場前戦闘員て グリフィン・フロライト・アングィス ノルベルト(おちた) エヴァ(にげた) よね?
(-105) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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[>>305工場に入り扉を閉めて時間を稼ぐ。そこまで、ノルベルトと思いは同じだった。だから、先に行くと頷くのにも任せたとそちらを水に頷いて見せたのだ。
>>307ノルベルトに話しかけるフロライトの声を聞く。 だが、返事は返らない]
?
[あれだけにぎやかな少年が、無言であるとは何事かと、そちらに首だけ向ければ、いない]
(334) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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- ある雨の日の話 -
[この墓場に自動人形が来たのはいつだったか。 少なくとも日付を数える事を止めてから更に経っていた。
その日、墓場は雨で。 訪れた事を歓迎されていない様に思えた。
何1つ欠ける所の無い人形に、ここは眠る場所では無いと 告げられているようで。
人間になりたいのか、それとも……。 答えを探す様に、初めての場所を雨の音と足元で金属が鳴る音を 聞きながら歩いていた]
(335) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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[早足で後付いて行きながら、別れたアングイスとエルシニアの 事を思う。彼らは無事だろうか、と。]
あたしもエルシニアさんを捜しに行きたい。 でも…確かにあたしは何にも出来ないかも知れないし、 足手纏いかも知れないけれど…もし足を引っ張ってるって思ったら 置いて行ってくれたらいいから!
それならいいでしょ? 危険なのはエドワーズさんだって変わりないんだもの。
[彼からの言葉は、少しばかり捻じ曲げて捉えたようだ。>>327 人を第一に考える存在だからこその言葉だろうが、少女にそれが 理解出来るはずもなく。]
(336) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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― 現在・工場にて ― へぇ、あれが噂の。 [コンダクト>>314とは打って変わってやたら素直に頷いた。 実はここまで来たのは初めてであるので、むしろ周りの光景の方に意識を取られ、きょろきょろと周りを見渡し…―――。]
……………ちょ、ちょっとヤバくない? [なんかやたらと出てきてるし戦ってるわよあの子達。 さて、助勢すべきか彼らの犠牲に敬礼すべきか。
ここぞという時に迷うのは、よろしくない事ではあるが。]
(337) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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『キミは?』
[全て亡骸だと思っていたスクラップが自動人形に話しかける>>295 そこには脚の無い人形が転がっていた。
まだ機能は生きているのか、それとも誤作動を起こしたのか。
墓場に転がる壊れた人形。
壊れた機械は棄てられて当然。 彼を見てもそれだけしか思わなかった。
金属片を踏み締めて彼から遠ざかってから6日]
(338) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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[>>313フロライトが、見ている。 かなり下方向に。
微かに、本当に微かに、声が聞こえた気がした>>319]
……ど あ ほ う 。
[つっこむ相手がいないため、一番近くの機械くんをぶん殴っておいた]
(339) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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― 工場地下・浄水施設 ― うー…… [ 工場稼動時、冷却水を循環させたり廃水を浄化して再利用し、巨大ポンプで工場中に送液していたユニットである。 工場の動力が復活した今、稼動している機械の冷却水が再び工場中に送られる、ベローズ式空気ポンプが圧縮するけたたましい音がしているのだが… パイプから転がり落ちてきた少年は、気絶しておりうるさい中も起きる気配がなかった]
(340) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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/* エルシニアさん周りのお話が泣けてしょうがない上に 初回落ちだなんて残酷だわー!
こちらはちょこっとノルベルトさんに幼い頃になんか 小さな約束があったんだよみたいなのをそっと置いてみたいと 思っているけれど、ドキドキ…なかなか勇気が出ません。
寝るまでに頑張れたら、うん。
(-106) 2014/09/16(Tue) 22時頃
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[男の叫ぶ声が聞こえ、そちらを見れば大きな手招き。>>332 彼と共にいる人形は、こちらを気にしていた。>>333 もしかしたら、こちらを手助けするつもりなのだろうか? そうしたら、自分の我儘のために、他者を危険に晒すことにもなる]
わかりまシタ……行きマス!
[叫び返して、男の手招きする方へ駆け出す。 途中一度だけ、背後の方向を振り返るが、果たして眼に映るものはあっただろうか]
(341) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[雨は未だ止まず、 自動人形と言えど室内で過ごしたくなる日々が続く中]
嗚呼。壊れてしまった。
[もう喜ばせる主を無くしたカラクリの1つ、 小さなネコの姿をした人形が壊れてしまったのだ。 元々間接部が弱く、よく脚を外していた]
もうこれも棄てなければ。
[自動人形が壊れたそれを棄てようと手を伸ばした時。 不意に声が聞こえた気がした]
(342) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[ 夢を見ていた。 バカが狂った機械人形にも「友達にー」なんていって襲われる時まで笑いかけていた夢だった。 バカは死ぬまで治らない、ってこういうことをいうのかと冷めた眼差しで見ていたが、その冷え冷えとする内容にはっ、 として目が覚める] ど あ ほ う じゃん。 [ >>339 奇しくもセルフ突っ込みでグリフィンの分をカヴァーした]
(343) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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――― ちょっ、あ、アンタ待ちなさいよゴラァ!! 回復要因とか言うなら一人逃げてんじゃないわよちょっと! むしろ傍で常時回復が定石でしょうが! [飛び出そうとしたサウダージ>>262に、ちょっとばかり大きな声を。 だんだんと尻すぼみになる声の調子は、言うまでも無く見つかったらヤバイと思っているからである。 ちなみにその戦術では普通、糧が尽きて自滅する。
さてしかしコンダクトを置いては行けず、 然しうかつに手を出すのも何やら憚られる。
片手をぐいっと、サウダージの服の裾やらに伸ばしたが、それが届くかどうかは彼の脚次第である。]
(344) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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/* とりあえず 皆さん が どこ で 誰 と いらっしゃるのか 自分用 まとめ を 作りたい と 判じました(しろめ
(-107) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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『駄目よ、エド。このネコさんも生きてるもの』 『直してあげて。そしたらまたネコさん、元気に動けるから』
[バグの様に突然再生された小さなマスターの記憶に手が止まる。 新しいのを作ると言っても、 これが良いと聞かなかった小さなマスター。
1つとして同じものなんて無いと泣いていた声が、 何故か勝手に再生される。
気付けば雨の中、転がっていた機械を探しに外に出ていた。 機械は相変わらずそこにいた>>297。 運が良かったのか悪かったのか、 それ以上の破損個所は見られなかった。
直せばこの人形はまた動き回るのだろうか。 動き出せばこの人形は代わりのない人形になるのだろうか。
そんな疑問を口にする事無く、 泣き続ける空を笑わせる為に、自動人形は脚を付けた*]
(345) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[流れていくコンベアの上、 不安定に揺れる廃材の塔が積み上げられていた>>322
作業ロボットは橋の下で起きていることなど感知せず進んでいく]
──…、
[亜人はそのうち、ロボットを追っていた足を止めた。 スクラップ破砕施設の上、ところどころに張られた細い梁の上を移動して、流れていく廃材の塔の方へ。 グラグラと揺れる階段の頂上、ヒトとヒトでないものが通路にぶら下がろうとジャンプしているのが聞こえる>>328]
(346) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[廃材の山が向かう先には、スクラップが金属片へ回帰する破砕音。彼らの位置はもう今にも死の歯に飲まれそうな距離にあった]
…
[亜人は瞬いて、尾を上下に揺らし。
彼らの真上の通路へ、跳躍して飛び移った]
…ガガガッ
[通路に片膝をついて、二人を見下ろす]
(347) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[>>333冷静なフロライトの声に我に返る]
ノルベルトのこと、機械たちは追えそうか?
[フロライトからはノルベルトの落ちた穴がどんなものか、自分よりもよく見えたろうと尋ねてみる。 もし追えそうなのであれば、ここの機械を放って逃げるわけにはいかない。あくまで自分は彼の護衛であり、それはまだ破棄されていない]
いや、ともかくこの場だな。 援護してくれ。
[言って、自分もソードブレイカーを構える]
(348) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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/* もう、ノルベルトに告白したい(笑いすぎた
(-108) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[ちょうど流れてきたトラックの荷台を土台にして、エルは廃材を積み上げていく。>>322 積み上げるだけのものを、下からどんどんトラックの荷台にも投げ込んだり、近くまで運べばエルが持ち上げたり。
絶望的な高さと思われたのに少しずつ通路に近付いていく頂上。
手招きをして呼ぶ声が聞こえれば、崩さないように、急いで駆け上がる。
なんか、怖いような音も聞こえてきて…叫ぶエルに途中から引き揚げられ、頂上へ辿り着くと、通路に向かってジャンプ!
―――しかしわずかに届かない!>>328
もう一度チャレンジしようと、通路を見据えたその時、……こちらを見下ろしている尻尾を持ったヒトのようなモノ>>347と目が合った。]
(349) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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―飛び出す少し前―
ふぅん…?
[工場に着いた時のコンダクトの声色>>314を聞くに、 車椅子のくせして、どうやらこの辺りには詳しい様子。 それならそれで構わない。置いて行ったところで問題もないだろう。
どういう奴だか知らないが、言うことは一丁前>>268。 やれやれ若いなと、その時は肩を竦め踵を返したが――
迷いも怯えも見せず、真っ直ぐこちらを見返した、 ――その負けん気だけは、認めてやろう。]
(350) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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/* そして問題は、 アングイスは見えていていいとして、 サウダージ、メルヒオル、コンダクトとどの時間軸で遭遇しているかだ。
エヴァが避けて通ってきたので裏口とかかなとか思っていたのだが、まあ迷子だから裏も表もわからん!
(-109) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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- またある日の事 -
[修理した人形がしっかり動いているのを 見掛ける様になってから、何回かに1度の割合で 破損している姿を見た。
その度に何度も修理して来たある日]
お前はどうしてここにいるのに動いているんだ?
[ここは機械の墓場で、彼は機械で、墓場にいると言う事は 人間は彼を必要としなかった。 言わば死者と同義のはずなのに。 死者が動く筈も無く。 何かを証明するように生きる様に……見えた彼に、一度だけ そう問うた。
まるで自動人形も何かの答えを求める様に*]
(351) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[言葉が通じるのか、わからない。けれど…
喉のツールのスイッチを切り、]
お願い! エ ル を 助けて!
[自分のことを言い忘れたことに気付きもせず、ツールのスイッチを入れると、背中に乗るエルを思いっきり通路にいるヒトのようなモノに投げた。*]
(352) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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―現在―
[さて、そんなわけで。 コンダクトを置いていっても問題ないとの楽観的な考えで、 単身工場目指して走ろうと――]
どぉわあぁぁぁったぁぁぁ!!
あっぶねーだろうが! 俺がこけて怪我したら! テメェが治療してくれんのかよ?あぁ?!
[メルヒオルが服――厳密に言うならば腰のベルトを掴んだから、>>344 つんのめってその場に留まる。
……必然、上半身は物陰から飛び出している。]
(353) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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‥‥‥‥機械 の ノルベルト様 へ の 追撃 は 容易 ではない と 判断 します
[聞こえた ノルベルト様 の 声 の など から 落下距離 を 演算する に この 程度 の 強度 の 機械 が 落ちた 場合 耐え切れない 可能性 が 高い と の 結果 が 出ました]
‥‥かしこまりました
[私 は グリフィン様 に 頷き(>>348) 口 を 開きます こちら へ 駆けだす ヒト の 姿 を 視界 に 捉えながら(>>341)]
(354) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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ボクを……ボクを……踏……
[こんな時、友人の錬金術師なら喜んで身体を差し出すのでしょうか。 人間至上主義であるはずの機械人形。 >>4『生きていないでしょう?』と大切な人にも言われたのに。 どうして。どうしてこんなにも。
死が、怖いのでしょうか。]
――――!!
[そんな時。救いの手が降りてきました。 >>347 褐色の肌、豪奢な造りの金の首輪。 何よりも特徴的なのは、彼の身体からすらりと伸びた長い尾。 それはまるで古代の恐竜を思わせるような、立派なものでした。 果たして、敵なのでしょうか。味方なのでしょうか。]
(355) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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助けて!!!
[そんなのは関係なかったです。 無我夢中で、救世主に向かって叫びます。早く!!]
(356) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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――Was guwo ra chs boh lusye yos quowjaz guatrz, (怒りによって 光を燈せ)
(357) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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sos zwihander tes gyas jenge. (異形の敵を 屠るべく)
(358) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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Was guwo ra yorra tasyue enne alroetsue, (贖罪の祈りを捧げよ)
(359) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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―――enw faf gigeadeth oz guatrz! (怒りの鉄槌を恐れながら!)
(360) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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ただし、無茶はするなよ。
[フロライトに一言。 ノルベルトの魔法が連発が不可ならば、フロライトのそれにも制約があるのかもと、ちらりと思ったが故に。
>>341声が返る。 遅れてきたヒーローが動けば、動きを取り戻し始めた機械達の目標もまた別れるだろう。対処はしやすくなる]
(361) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[こうして、 手を差し伸べた]
[あの時、崖の底で 助けを求めていたヒトの声へ]
[救い上げようと伸ばした手は 喪失をつかみ]
[引き上げる代わり 引きずり下ろされた若者が聞いたのは 嘲笑と喚声*]
(362) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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…ビュオ──
[首輪から、マナフォシルの生む風が漏れる。 通路に爪と尻尾で下半身を固定し、顔を向けた。下へ]
…ガガッ、ガガ!
[ヒトのものと変わらない上半身を通路の下へ乗り出す。 ジャンプしても届かぬ距離を、亜人の前肢が埋めた。
投げ上げられた人形>>352を、男の腕が受け止めて通路へ引き上げる]
…
[すぐにもう一度、ほとんど逆さまになるほど身を乗り出して、雌の方へ掴まれ、というように腕を伸ばした]
(363) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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- 現在 -
[アンダンテは優しいだけでなく、気丈な性格でもあった。 捜索に賛成してくれた上に、強い決意を滲ませる>>336]
アンダンテ嬢を置いて行く事はしない。 必ず私の左側にいること。 それは約束してくれ。
[冷却は済んだとは言え、間を開けずに右腕に熱を閉じ込めるのは 多少どころか無理が出る。 だが魔物の多さを考えれば、すぐにでも対応出来る様に しておかなければいけないだろう。
鞄をアンダンテに渡すと先程アングイスと出会った工場へ。 他の知らぬ者達も目指している事は知らないまま]
(364) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[駆け出す ヒト へ 襲い掛かる 機械 に 私 は 指 を 向けます マナフォシル から 抽出 された エネルギィ が 詩 に よって 雷 へ と 変換 され 迸りました
例 に よって 機械仕掛け を 完全 に 停止 せしめる 程 の 威力 は 出せない の ですが]
(365) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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/* >>361 どきっ (制約 と 言う か 自分 の 動力 を 使って おります ので 使えば 使う 程 燃料切れ しやすく なる 奴)
(-110) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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―――ちょい前―――
腕前はあいつと同等くらいって認めてくれんのか? そりゃ――、 ……いやなんでもない。
[そりゃどーもと素直に返す気にはなれなかった。>>323
一方、察しの悪さを見事なまでに見せつけられれば、何と言えばいいのやら。>>324 実際惜しいのだが。青年は次男坊で跡取りは他にいるということを除けば]
…………何笑ってんだよさっさと先行くぞ先!!
[実際2メートルほど先を行ってから振り返ってそう告げたのだが、 にやにや笑っているところはばっちり見てしまった。>>325 別の意味で忘れえぬ記憶になりそうだと思ったとか*]
(366) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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―――現在・工場付近―――
[エヴァがいくらかの機械を引きつけている間に、 3つの人影から機械達を足止めするような一撃が放たれる。
果たしてあれでいつまで動きを止めていられるのか]
………。 ――そうだそうだ抜け駆けは許さないぞおい!!
だいたいこんなだだっ広い工場なんだ、 正面以外にも入口くらいあるだろっつーかあったような……。
[声量を抑えた鋭い声が投げかけられる。>>262 見つかったらやばい、という自覚持ちなのはこちらも同じ。 わらわらしている機械達を相手取っている面々からすれば正面入り口の方が近いだろうが自分達はそうでもない。 これでも同パーティの身は案じているつもりで別ルートの提案をしようとして――
――あれこれ見つかりそう? >>353]
(367) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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/* のおおお! どうしよう!
(-111) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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/* こういう時に最大値を出してくれよランダムうううう!!! >>366
(-112) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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?!
[ふいに重力がなくなりました。 ぐんぐんと恐竜のような彼に視界が近づいて。]
―――……痛っ!!
[>>363 顔面から彼の腕の中へとダイブします。 そしてすぐさま視界は、業務用通路に切り替わります。 ―――助かったのです。安堵したのも束の間、]
……えっ?!
[絶望しました。>>352 なんと、]
(368) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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そ、そうよ痛いのとんでけしたげるわよ! [>>353オネェの痛いの痛いの飛んでけとか、まさに拷問である。]
そーよねそーよね!コンダクトもそー思うわよねぇ!
[>>367味方を得たジュニアスクールの子供のように騒ぎ立てる。 そう、騒ぎ立てる。
思いっきり前に出たサウダージの上半身。 きゃんきゃん騒ぐメルヒオルの声。
言わずもがなである。]
2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[自 分 が 助 け る べ き 少 女 に
助 け ら れ た の で す]
(369) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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…………!! ………!!
[声にならない絶叫。鉄仮面のしたで咆哮しました。
やはり自分は、出来そこないです。]
(370) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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い、痛いの痛いのとんでけしたげるわよ! [>>353オネェの痛いの痛いの飛んでけとか、まさに拷問である。]
そーよねそーよね!コンダクトもそー思うわよねぇ!
[>>367味方を得たジュニアスクールの子供のように騒ぎ立てる。 そう、騒ぎ立てる。
思いっきり前に出たサウダージの上半身。 きゃんきゃん騒ぐメルヒオルの声。
言わずもがなである。]
(371) 2014/09/16(Tue) 22時半頃
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[ふと、肩の上で小さな歌声を響かせるシエルを見、 ほんの少しばかり目を細めて、再びエドワーズの背を見た。]
(こういう時、あいつが居たらなんて言うかなぁ。 バカって言うのは決まっているけれど、その次。)
[あいつ、とは幼馴染の青年の事である。 すっかり疎遠になってはいるものの、父親の研究に付いていた事も あって友人は無く、唯一親しかったのが幼い頃の青年であったから、 何かあると幼い姿のままで思い出すことが度々あった。]
(……やっぱり、バカしか言わない気がする。)
[幼い頃は、互いに隔たりも無かったというのに、何処からこうなって しまったのやら、とは何度も考えた。
自動人形を友にと言う少女の夢に対しても、それ程強い否定も 無かった筈なのに、と。*]
(372) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[エルが通路に引き上げられ>>363、ホッとしているともう一度手が伸びてきて。
まだ呼吸が整ってないのにツールを切って叫んだから、エルを投げ上げたのが最後の力。
何とか手を上げはしたけれど、自分で掴まれるだけの力は残っていなかった。
空に伸ばした手は、目の前のヒトのようなモノに届くのだろうか?
届いても届かなくても、少しの間の後、力なくその場に座り込むのだけれど…*]
(373) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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/* エル……! エル………!!!(はいぱーもだもだたいむ
(-113) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[>>354フロライトの判断に、安堵して小さく頷く。 追えるというなら、この場の機械を殲滅せねばならなかったが、そうでなければ逃げるという選択しはまだ生きている。
再び紡がれるフロライトの詩を聞きながら、こちらはこちらで、と機械たちを無力化しようとして、視界にまた機械よりは格段になめらかに動く者が映り込んだ]
(374) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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/* このタイミングで拾っていいのかああ、どうなんだああ!
(-114) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[大声を上げればもちろん、 ――それは機械のセンサーに捕捉されるわけで。
交戦中と思しき数人付近から幾つか、 こちらに注意を向ける暴走機械共。]
痛いの飛んでけとかいらねぇよ!!
くっそ、マジありえねぇ…。 テメェのせいだかんな、メル。
キンキンうっせぇんだよ、テメェの声はよ…
(375) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[ 兎に角真っ暗で困る。 ホルダーに修めた本を開けば、ぼぅ、とマナフォシルが光を放つ] ふー、ブックが無事なのは不幸中の幸い。 [ ぼんやりとした明かりが灯る中で、傷などの確認をする。 すりむいたところや打ち身はあちこちにあれど、骨折などといった重症はなく]
(376) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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やーれ、やれやれ。 グリフィン心配してるかなぁ。 [ 光は地上から落ちてこない。ここはツールを開くまでは全くの真っ暗であった。] 水音……下水道、みたいなところ? [ だがネズミの鳴き声ひとつ聞こえない。暫く周囲を照らす。壁がずっとずっと遠いことだけ確認をした後……] グリフィンはここ降りてくるかな… [ こういう状況に慣れていない少年は少し考えた。 性分としては自力でてけてけ歩いていって、何とか合流を果たしたいが、もしも上からグリフィンらが追いかけてきた場合、それはちょっと面倒なことになる]
(377) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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…あぁー。うっぜぇ。
面倒くせぇが俺は正面突破すんぞ。 テメェらは必死で後ろついてくるか、
……でなきゃ自力でどうにかしろよ。
[正面以外の入口もある>>367。 ――要は、そういうこと。]
(378) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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あ、あたしだってマナフォシルツールの研究者の娘だもの。 全ッ然なぁんにも出来ないなんて事はないんだから。
でも、今此処で言い合っててもどうにもならないわよね…。 約束はきちんと守ります、絶対に左側に居るから!
[再び鞄を預かり、胸に確りと抱いて。>>364 ついぞ先程訪れた工場へと戻って行く。 その中に、じわりと湧いた疑問にも満たない疑問のようなものが 引っ掛かり、後で訊ねてみようと内容をまとめ始めた。]
(379) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[こちらが駆け出すのに合わせるように、人形と見える女性が呪文のように言葉を紡ぐ。 そして生まれたのは、小さな雷にも似た力>>365]
助かりマス……!
[動きを止めた機械たちの間を縫って、工場の入り口がある方向へ。 耐性が高いのか、すぐに動き出すものがあるなら、銃を使うのも惜しいと機械の腕で殴り飛ばす。 破壊ではなくあくまで進路を開けさせるためだが、今の目的には合致しているはずだ]
手間をかけマシタ。 アナタも安全な方へ!
[人形に接近したなら、足を止めぬままそう声を掛けた]
(380) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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ヒュー…ヒュー…ピー…ピー……
[急ごしらえの階段が崩れそうになっても、気が付かない]
/* とかなる。 酸欠きついんよねー。(遠い目
(-115) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[人形──エルを投げ上げた雌が、二度目に持ち上げた腕からは力が落ちていた>>373 揺れる塔に4度翻弄され、伸ばした腕が空を切る。
何かが叫ぶ音>>370が聞こえた]
ガガッ
[プレス機に呑まれ破砕されていく瓦礫の塔。 ヒトが伸ばそうと上げる手は少しずつ下がっていき、その場に座り込むように崩れる。
──やがて、轟音と共にトラックに積まれた廃材は瓦解した]
(381) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[それはにぎやかな、男(?)の声だったり、 中途半端に飛び出したような、男の姿だったり、したような気がして]
……っ
[気を、とられた。 機械の鎌が直接つけられたような腕が真横を通り過ぎる。
コートの袖が、裂けた]
(382) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[なんだかとってもきれいな歌声>>357>>358>>359>>360やらが聞こえたり、ヒーローが一撃を加えたり、そして爆発をバックに逃げたり>>341。 あれっ一人減ってる気がする、気のせい?とか考える時間も無く。]
あっ、あばばばばばこっち来た来た来たひぎぃ!! [やっぱり何体かくらいは、センサーに反応させてキュルキュル言わせてやってまいりました。>>375
はい死んだよー残機減ったよー、とか頭の端でふざけている場合ではない。]
悪かったわよ!!ちょっと声出ちゃっただけじゃないの! に、逃げようとしたアンタだって… [醜い責任のなすりつけである。]
(383) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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……、ッ
[亜人はほとんど宙吊りになっていた。 二つ分の体重を支えるのは片方の鉤爪、それに橋に絡めた尻尾がギチ、と鳴る。
塔もろともに落ちていこうとしたヒトの手を片腕で捉えた姿勢で、視線をめぐらせる]
[逆の手も伸ばして掴まって貰えればもう少し安定するのだろうが、 こちらの握力だけでヒト一人の体重を支え続けるのはそう簡単ではなさそうだった]
(384) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[アングイスが発射したとは知らないものの。 何処かでエネルギー弾>>288が炸裂するような音がしたのを合図に、 前方へ勢いよく飛び出す。
直後、 逃げ出した少年が地下に吸い込まれていったことなど、知る由もない。
前方の男女二人には気付かれただろうか>>374
そのまま援護するように、機械群に突っ込んで行こうと]
(385) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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/* 位置関係と時間軸を把握するのに、時間を要している勢(
(-116) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[あっこれ火に油を注ぐパターンだ。>>371]
…………。
[案の定標的を(不本意ながら)この即席パーティに移した数体の機械から、 残る二人に視線を移した時には、すっかり半目が出来上がっていた]
どっちもどっちだろう。
[ほぼ傍観者をきめこんでいる(つもりの)青年は実に容赦なかった。>>375>>383
もう一度機械の方へ目を移す。 まったく、さっきの爆発音らしきものとかのせいでだいぶ減っているとはいえ―――]
(386) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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……退路は、こっちだったな。
[フロライトの雷が機械達の動きを止める。 ソードブレイカーの柄を握り直すと、鋸刃の方を鎌の柄めがけて振り下ろし、砕く。
工場へと向かう道、後方は彼に任せてよいだろうと判断]
(387) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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ま、オレも今年からは教鞭を持つ学者の端くれ。 おんぶにだっこ、ってわけにはいかないよなあ…。 [ ブックの微かな明かりを頼りに、自分のリュックから荷物を取り出す。 リュックをベルトで体に固定していて本当によかったと安堵の息をつきつつも。 取り出したのは、紙とペン。 「無事です。出口を探します ノルベルト」
上からザイルを垂らしてもらったら上がれるのでは、と思ったが、人間が自然落下で意識を失う時間からの落下移動距離を算出したところ、20m以上落下しているのは明らかであり、スロープの分まで考えるとそんなに長いザイルはないだろう、という結論に達した。なら、ミイラ取りがミイラにならないように自力で動くしかない]
(388) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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………駄目っ!!
[>>384 何が駄目だったのでしょうか。 それは自分に向けての言葉だったのかもしれません。 名前も知らない誰かが、名前も知らない少女を助けようとしています。 このままでは彼も真っ逆さまです。 人形は無我夢中で、青年の脚を掴みました。 このちっぽけな人形に、青年と少女を支えるだけの力はありませんでしたが。
何もしないで見る事なんて、とてもじゃないけれど、出来ません。]
(389) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[ 手紙がかければ、それを接地用アルミ箔で覆い、火のクズマナフォシルが先端に練りこんである木の棒の下に結びつけた] えーっと、火、火。 [ ブックのたくさんあるスイッチのひとつを押す。 一番出力の小さい雷の魔法モドキで、火のマナフォシルに刺激を与えれば……]
(390) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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/* エドワーズさんとアンちゃんの現在地は 工場に向かっている一行よりも後の方になる、のかな。
それとも別方向で同じ様に向かってる感じなのかな。 広大な敷地みたいなので割とどうにでもなるか、なるか。 あんまりお任せしっぱなしなのも申し訳ないので、しっかり 動いて行きたい所。 後、エドワーズさんを拘束しっぱなしなのも気になっているので 2d入ったら離れた方がよさげよな…。
(-117) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[ ピューーーーー ]
[ 人間を不安にさせる独特の音を上げながら、伝令用小型ロケットがスロープへと打ち上げられた。 なお、地上にたどり着くかどうかは、神のみぞ知る。 1 1.地上にメッセージが届く 2.途中でロケットがスロープにぶつかって落ちてくる 3.地上に届いたが、メッセージごと爆発四散]
(391) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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邪魔だぁっての! どけどけどけどけぇぇぇーーー!!
[手にしているのは常のようなハリではなく、先端の尖い錘の形。 両手のそれをブンと横薙ぎに放れば、 その末端に繋がれた細いワイヤーが、錘と指貫の間を繋ぐ。
グローブの魔力を少々込めれば、ワイヤーは切れ味鋭い刃物となろう。
薄い装甲のロボットは切り捨てつつ、 そうでなければワイヤーを巻き付けて、地面に叩きつける寸法。]
(392) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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つながってるんだろうな。
[呟くのは、護衛対象の落ちた先。 かといって、工場の中から見つけられなければ、自分も穴から落ちればいいだけのことだ]
いつまでも、おんぶにだっこでいる気もないだろ。
[今年から、教壇にも立つという。 彼もきっと、自分が思うよりしっかりしたおとなのはずだ]
(393) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[取れる手は多くない。 片方だった支える手を、両前肢に持ち直す。
それから、通路と体を繋いでいた尻尾を離した。 荷重の全てを預けられた下肢の指が焼けるように軋む。その脚を掴んで支えようとする音>>389が聞こえた]
──…
[強く腕を引く。 自由になった尾をヒトの体へ回し、支え上げ、 腹筋を使って通路までその重みを跳ね上げさせた。 機械人形が彼女を受け止められるように*]
(394) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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―誰かの記憶―
[その少年の親は、高名な技術者であり、人形師であった。 『博士』と呼ばれたその技術者の手にかかった人形は、どれも生きているかのようで、幾人もの技術者が『博士』の元を訪れては弟子入りを断られてきた。
――しかし、たった一人だけ、『博士』は弟子を取った。
その弟子は不治の病に侵されていた。 先の短い自分の代わりにと、幼いわが子に人形を遺したいと言う願いのために、『博士』は弟子に技術を教え込み―― 弟子は、病に倒れた天才と呼ばれるようになった>>0:57]
……えど、わーず?
[『命』が吹き込まれる前の人形を見上げ、幼い少年は首を傾げる。 『博士』と『弟子』と『人形』。 彼らと邂逅した少年は、ここにはいない『別のパトリック』*]
(395) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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あっ。
[恐竜青年を支えながら、視界は自ずと下へ。 地獄の8メートル下を見やれば、自分よりもさらに小さなロボットが転がっています。 >>169 丸っこい身体、愛嬌のある姿はなんとなく自分に近しいものを覚えます。少女の傍に倒れていたから、もしかしたら少女の友達だったのかもしれません。その、友達は、
………ガシャーーーーーン
潰されていました。ルーティンワークのように無機質な流れのなかで。無慈悲に。友達は、もう鉄くずにしか過ぎませんでした。]
………うぅ………、
[>>352『お願い! エ ル を 助けて!』初めて聞く少女の言葉は、自分を助けるためのものでした。 今手を離せば、皆、潰されてしまいます。人形は後悔しました。 >>355 やはりあの時、”献身”すればこんな事には為らなかったのに。]
死んじゃ駄目っ!!皆、生きて……頑張って!!
[無力な人形はただ叫ぶしか出来ませんでした。]
(396) 2014/09/16(Tue) 23時頃
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[譲らないアンダンテ>>379に これ以上の説得は不可能だと判断すれば鞄を渡し]
ではアンダンテ嬢。 頼りにしている。
[アンダンテの中に浮かび、澱の様に沈み溜まる疑問を 増やしているだけかもしれないが。 それでも自動人形は人間に最適解を探して動いている]
(397) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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それにしても。 常には見ない騒動だな。
[少し離れていても、何故か落雷や他のエネルギーを感じている]
もしかしなくても。 誰か人間が紛れてしまったのかもしれない。 魔物だけじゃない。 こんな騒ぎを起こせば。 警備ロボットだってレベルを上げるぞ。
[もしかしたら障害は魔物だけでは無く、 工場のシステム自体と言う可能性もある。 広大な墓場の広大な工場だが、やはり一度位は 中を見ておくべきだったと後悔を。
懸念は見事に的中し、やたら動きの良い警備ロボットを 何体か見掛ける事になる]
(398) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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っしゃー! [ 手ごたえあり。ガッツポーズを取る。 ひょっとしたら受け取る相手はもうその場にはいないかもしれないが] さぁって、………… [ いやな予感がした。というか、今まで自分の声や動作音くらいしか反響しなかった場所に、別の音が混じった]
(399) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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[伸ばされる手が空を切り、足元の瓦礫の塔がグラっと傾き、轟音の源へと落ちかけた瞬間、手首が掴まれた。]
ヒュー…ピー…ピュー…ピュー……
(…ダメ…落ちちゃう…この人も落ちちゃう…)
[懸命にもう一方の手も伸ばす。力は足りないかもしれないけど、出せる精一杯の力で手を上に伸ばす。]
ピュ…ピ………ヒュッ………
[呼吸の度に、何やら笛のような音が周囲に響いていた。]
(400) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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[さてさて、裏稼業の本業たるサウダージの足を引っ張らずに付いていく速度は無く。 コンダクトもいざと為れば、マナフォシルにて加速とかしそうであるのを考えれば。 最も足が遅いのは、間違いなくメルヒオルであった。]
ぐ、ぐぐぐっ……
[なんだちょっと恰好いいじゃないの。>>392 自分と言えば情けない事に、後ずさりする始末であって…―――。 ぶちっと何か切れた。
恐慌状態に陥った人間とは、突発的行動に出たりするものである。]
(401) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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………はいはい、言われなくてもそのつもりですよっと。
[正面突破を決めたサウダージ>>378に生返事をした後、振り返らぬままメルヒオルに問う]
さて、ここもそろそろ戦場となりそうなわけだが、 足掻くか逃げ回るか、どちらがお好みで?
[要は正面突破か遠回りして別の入口を探すか。
その間、青年の視界には工場付近に現れた5人目がばっちりおさめられていた。 別の男性が手招きする方へ駆けていくのは、>>341>>380]
…………どうする!?
[逸る気持ちを抑えて再度。 右手が握る操作レバーは半分ほど操作盤から引き抜かれている状態だった]
2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* 素敵な過去が返って来た!! ありがとう、パトリック!
(-118) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* くっそ相変わらず手の内をさらすのが遅いぞ僕……!!
すまねえええ
(-119) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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………はいはい、言われなくてもそのつもりですよっと。
[正面突破を決めたサウダージ>>378に生返事をした後、振り返らぬままメルヒオルに問う]
さて、ここもそろそろ戦場となりそうなわけだが、 足掻くか逃げ回るか、どちらがお好みで?
[要は正面突破か遠回りして別の入口を探すか。
その間、青年の視界には工場付近に現れた5人目がばっちりおさめられていた。 別の男性が手招きする方へ駆けていくのは、>>341>>380]
…………いた!
[逸る気持ちを抱えだした青年はすぐには気付けなかった――メルヒオルの状態に]
(402) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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‥‥‥‥かしこまりました
[グリフィン様 の 無茶 を するな と の 言葉 に(>>361) 私 は 頷きます]
‥‥ヒト を 助ける事 は 創造主 より 最初 に 記憶 して 頂いた事 ですので
[腕 で 機械 を 殴りながら 駆ける ヒト に(>>380) 私 は そう 答えました]
(403) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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――――だらぁぁぁあ!!! こっちくんなっつってんでしょうがァァーー!! 死ね!!中身ぶちまけて死ね!!死に晒せェェーー!! [どぐしゃ。 じゃきっ。 ぐしゃっ、ぐしゃっ、ぐしゃっ。
ちょっと立ててはいけない音を立てながら、機械相手に鋏を振り回し始めた。]
[さて、工場の前あたりを見返してみる人物が居れば、 何やら発狂したように機械に鋏を突き立て、その穴に片側の刃を滑り込ませ、じゃきじゃきと紙の如く切り裂いていく男が見えた事だろう。]
(404) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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―下層―
[結果として、予想した通り。 …見事に落ちた。 どかーん]
[遠心力も加わった荷重を支えられるほどには下肢の指は強くなく。 しかし支えてくれた人形の力があったから、脱力したヒトを通路上へ上げることが出来たのだろう]
…ガガッ
[8m自由落下というのはなかなかない体験ではあったが、 亜人は衝撃を殺すようコンベア上を転がった後、起き上がって走り始めた。
コンベアと等しい以上の速度で逆走できるのなら良かったわけで。 そしてこの種族の脚はヒトの少女や人形よりも遥かに速い。
天井に廻らされた梁と通路を見上げ、手を振った*]
(405) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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‥‥グリフィン様 その コート は 如何 なさいました か
[工場 へ 退避する 道すがら 私 は グリフィン様 の コート の 破損 を 発見 しました(>>382)]
必要 で あれば 修繕 致します が
[裂けた 袖 の 切り口 は 鋭利 な モノ でした 先程 まで は その 様な 破損 は なかった 筈です あの 機械しかけ ども に 切られた の でしょうか]
(406) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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私達は開門を頼みに来たのだが、責任者と会えるか?
[近付く1体に穏便に話しかけてみる事にしたが]
「─ビッ。声紋照合シマセン。警告シマス。タダチ二退去……」
判った。
[こう言う時機械とのやり取りは判りやすくて良い。 会話が成り立たないと判った瞬間、 熱い右腕が警備ロボットの胸を陥没させた。
戦闘開始である]
必要なら後で修理しておく。
(407) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/*
メルヒオルwwwww オネエ系順当なキレっぷりだと思いますwww しかし武器が酷いwww
(-120) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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はい! なんだか、助手になったみたい。
[物騒な気配が所々から感じられるというのに、少女は相変わらず。 頼りにしていると言われると、>>397素直に喜び微笑んだ。]
……いつもは、こんなじゃないの? なんだかそう遠くはない所で何かがあるみたいだけれど…。
[そう話す間にも、先に遭遇したネズミなど問題にならない程 正確な動きを見せるロボットの姿を見かけ、>>398思わずエドワーズの 背後へと位置をずらす。]
(408) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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[さてと。 意外と機械共の動きは鈍い。 今はもう姿の見えない他の誰かに、攻撃魔法でもかけられていたのか。
やれ切れるわ転ぶわ、駆け抜けるだけならどうにかなりそうだと――]
うおっ。
[一瞬振り返ったところ、鬼のような形相のナニカが。>>404 その勢いに、ちょっと感心して眺めていたなど。]
…やっぱ、こういう時は男だよなぁ。
(409) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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[ともかく、今は前へ。 遅れてきたヒーローがこちらに来るという判断をしたならば、それを最大限、生かす]
退け。
[進路をふさごうとする機械があれば、動きを封じるのは、やはりむき出しの間接や、接合部に刃を差し込ませての、破壊。 たくさんの機械に触れてきたが故の、見立てによるもの。幸い、雷を二回も浴びた機械たちの動きは遅い]
(410) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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うわっ。
[>>394 恐竜さん(仮名)の身体がひときわ大きく揺らぎました。 そのまま尻尾が少女の身体を引き寄せます。しなやかな身体と、逞しい筋肉は彼女を支えます。そして、華奢な少女は、人形の腕のなかへと沈み込みました。
けれども、]
きょ、恐竜さんっ!!!
[それと引き換えに、恐竜さんの褐色の身体がコンベアへと吸い込まれていきます。人形は、半狂乱になって名前も知らないその人を見つめ、上から叫びます。]
やだっ!!やだっ!!やだぁあああぁあああぁー!!
[>>405 黒い悪魔の両手が、恐竜さんを襲おうとした刹那。]
―――――……あれ?
[恐竜さんは何事も無かったかのように起き上がります。 そして、すたこらさっさとコンベアを逆走していきます。 そう、成人男性、或いはそれ以上の足の速さの持ち主なら、逆走する方が遥かに安全なのです。]
(411) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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キミも同じようなことを言うのデスね。
[女性型人形の受け答え>>403に、感傷めいた呟きを零しつつも、彼女らを追う形で前進していく。 状況的に、後方から追い掛けようとする機械、特に足の速そうなものの相手が主となった。 振り向いて敵を撃ち抜く、その動作の最中]
…………?
[何かを発見したような声が聞こえた。>>402 しかし、それが自分の事だとは気付かず。 代わりに視界に映ったのは、男が鋏で機械を切り裂く異様な光景>>404]
あんな武器があるトハ……。 ……援護は必要なのでショウか?
[危険が及ぶようなら、視野に入れなくてはと決意する。 しかし目的の分散は、時に危険の見過ごしにもつながるのだが]
(412) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* コンダクトね エルとアングイスにね、会わせてあげたいじゃないのよぅ。 一緒に行動したい気持ちもあるけど エル初回落ちになっちゃったからなァ…!!(床ドン (初回落ち狙ってた)
(-121) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* オレが一番寡黙だった!!
(-122) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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[ >>272 偵察にやってきたおんぼろロボットのアイセンサーと目があった] ハロー、支持行動中? [ ロボットには幸い、ガーガー雑音は入るがスピーカーが搭載されていた]
『動ケナクナッタ侵入者ヲ見ツケタラ、スクラップ処理施設マデ連レテイクコト』 あぁーん、もうオレうごけないー 連れてってー、乗せてー いいだろー? [ しめた。これで少なくとも何のツールもないような場所からは脱出できる上にアシができる。 少年はほんと何事も甘く見ていた!]
(413) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* は、早く…!多角ゾーンを抜けるのだ…! いや、地下に落ちれば一瞬なんだけどさw
せっかくここまで来たので、グリフィンに標的と認識されるまでがセットかなって(何
(-123) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* >>413 おいwwwwwww さすがすぎるwwwwwww
(-124) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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……なにか見えた気が。
[>>406それに気をとられたのだと、工場に入る前、足は止めずにフロライトに答える。
落ち着いたら、やってくれるか?
[放っておいても治る身体の傷よりも、コートの鉤裂きの方が困る系の男である]
(414) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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―工場内部―
[かんかん、と足音を立てながら軽快に通路を走る。 錆付いた作業ロボットたちは、ちゃんと働いているだろうか。ある程度集まったら、パーツの取れる機械と、取れない人間の選別をしないとなぁ。 なんて、真面目に物騒な事を考えながら。
機械が動く音とは別に、そこかしこから聞こえる物音。そして人の声。 工場の壁に反響し、具体的な場所までは分からない。
もうずいぶんと古い工場だ。 あちこちに穴も開いているし崩れている場所もあるから、それが外の音なのか中の音なのかすら特定には至らず]
(415) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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……マナフォシル?
[ぴたりと足を止めた少年の鼻が、ひくりと動く。 先ほどの少女が発したものとは違う。いくつものマナが組み合わさった『匂い』に、少年の身体の中にあるものが疼く。
直後、なんとも言えない独特の音が耳に届き>>391
少年の足は、自然と音の聞こえた方へと向いていた]
(416) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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ひゃぁっ…
[ロボットとエドワーズの対話が上手く行けばと思ったのも束の間、 ロボット側の一言目が終わらない内に決裂したようだ。>>407
左斜め後ろからその様子を見ていた少女は、思わず声を上げて 鞄を抱く腕に力を込めた。 仕方が無いのだとしても、目の前で機械が破壊されるのは辛い。]
―――…エドワーズさん、また後で…治してあげてね。
[しかし、彼が必要ならと修理の条件を出していたので 出来る事ならと修理を乞うた。 それよりも―――今は、身を守る事が先決ではないだろうか?]
(417) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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/* ほんとはオルエッタと一緒に落ちて、担いで走るのが正着かなと思ったんだけど。
エルシニアを確ロルでぼっちにするのは流石にどうよした次第
自分が落ちるのは確定事項です(。☌ᴗ☌。)
(-125) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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「攻撃ヲ確認。侵入者ト認識シ……」
──ガシュッッッ
[1つ1つ確認し、次の段階へ移行する隙に 躊躇い無く動力部と思われる部位へ右腕をめり込ませる。 外装の金属だけでなく、内部の機巧も蒸発させるが。 多少のタイムラグがあったらしい]
「侵入者ヲ確認。隔壁起動シマ……ス」
[ロボットは不穏な言葉を残して停止する]
少し面倒な事になったかもしれないな。
[間違いなく面倒な状態だろうが、表情は平然としたまま。 工場内では、連絡を受けたシステムにより、侵入者を 隔離する為にあちこちの壁から隔壁が起動する。 もっとも、長い事動いていないせいか、起動タイミングは 様々で、動きもしないものもあった]
(418) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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ありがとう!!ありがとーーーー!!!
[>>405 通路に向かって手を振る恐竜さんに、ぶんぶんと手を振って別れを告げます。 今度会えたなら、たくさん御礼をしなくてはいけません。 それにしても皆、本当に良い人ばかりです。 >>0:331 半身機械の青年も、親切な人が助けてくれたようです。 人形は、ますます人間の事が好きになりました。 同時に、>>355 先程のような事は繰り返してはならないと、固く誓いました。]
はぁ………良かった。
[撫でられる事は多くても撫でる事の少ない人形でしたが、この時は少女を労わるように優しく撫でました。 体力を消耗したのか、少女は何度も笛を吹くような呼吸を繰り返していました。]
大丈夫?………その、ありがとう…… ごめんなさい……
[少女に、謝罪とお礼を告げます。その謝罪は、果たして誰に向けられたものだったのでしょうか。]
(419) 2014/09/16(Tue) 23時半頃
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[伸ばす手は、必要なところまで届かなかった。
手首を掴む手が2つになり、ぐん、と持ち上げられると、身体に何かが巻き付き、身体が持ち上がる。>>394
――気が付いたら、通路の上。
慌てて這うように通路の下に目をやれば、 先程助けを求めたヒトのようなモノは、自分を通路に持ち上げた反動で宙を舞い、地獄へのコンベア上へと転がっていく。]
(あ…危な…)
[「い!」と口が動く前に、パッと起き上がると、コンベアを逆走し、こちらを見上げて手を振りながら……コンベアの落下点とは逆方向へと進んで>>405…やがて、姿が見えなくなった。]
……………?
[呆気にとられ、思わずエルの顔を見る。]
(420) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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訊くまでもなかった………か。
[傍から見れば危ない人に見えるのだけれど。>>402]
漁夫の利に預かるみたいで微妙な気分だがしかたがねー……なっ!!
[青年は車椅子の操作レバーを勢いよく回すと――引き抜いた]
(421) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[この車椅子が前に進むための推進力は、 火のマナフォシルを使用した蒸気機関から出ているが。 カーブしたり急に止まるための細かな操作に必要な力は、 各所に仕込まれた風のマナフォシルによるものである。
車椅子に使われるすべての風のマナフォシルを制御し、統括するような役目を、操作レバーは果たしている。 ―――出力を調整する役目すらも。 それを引き抜いて青年は、一部制御の利かないおおざっぱな操作を開始する。
キュルキュルと音を立てながら速い速度で車輪が回り、 コートの裾が風にあおられはためきだすまでそう時間はかからず]
(422) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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………行くぞ。
[鞘にはまった、柄の四角い短剣のようにも見える操作レバーを前に――進行方向に向ける。
車椅子は急発進し、行く手に邪魔する機械があれば跳ね飛ばして進む。
停止はどうするのかって? このおおさっばな操作は時間制限有、だ。だいたい10秒もすれば風のマナフォシルはエネルギー切れを起こして超過駆動をやめる]
――――のわっ!?
[不幸にも車椅子が減速を起こし始めた時、 青年の斜め右後ろから、機械の腕が迫っているところだった]
(423) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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― 工場内部・パトリックとの邂逅 ― [ 浄水施設の中に派遣されていたボロ偵察用ロボット。 だが大きさもなかなかのものであり。] よーしよしよし、これで大丈夫。 うごけないー、うごけなー、い。 さぁ、そのスクラップなんとかまで案内よろしこ。 [ ごきげんに肩車にされている少年は、やがて近づく足音に気付く >>416] なんだ、またロボットか? [ マナフォシルの自然発光の光で音がする方を照らした]
(424) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[必死の形相で工場正面に走り込んで来るメルヒオルを確認して。 また少し前進したところ、 物陰の死角に、まだ留まって機械に応戦している人影1つ>>412。]
ほーう、ちゃんと来てくれたんだなぁ? アングイスよぉ。
[その特徴的な姿で、誰であるかはすぐに理解した。]
アレな。アンタに会いたがってた奴。 助けてやるかどうかは、まぁ任せるわ。
[進撃の鋏>>404と、その後を追う車椅子>>422を指差して、肩を竦める。 放っておいても、もしかしたら自力で辿り着けるような気がして…]
(425) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[背後でアンダンテの悲鳴が聞こえた>>417 近くに他にロボットはいない筈だが、と慌てて振り返ると 鞄を抱えたまま自動人形を見ていて]
怖がらせたか? 残念ながら、私達では工場のシステムロボットと コンタクトを取る事は出来ない。
[会話が成り立たず、攻撃、破壊もした上で 見学希望も出来ないだろう。つまり]
強行突破になる。
[端的に答え、アンダンテの頼みには笑みを浮かべて頷いた]
(426) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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/* なんてシュールな光景なんだろう高速機動車椅子 (アンカーミスから目をそらしつつ)
ぼろぼろのコートはロマンですよセンセイ!!! >>414
(-126) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[工場に向かいながら、礼を言おうと思って、合流してきた男>>412を振り返る、と。
ともかく見えたのは、壮絶な、なにやら壮絶な立ち回りをする人影>>404
だが、驚きに目を見開いたのは、その男>>392が、命令書にあった人物に重なったから]
……。
[だから、援護を問う声に反応しそびれた]
(427) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[>>420 少女は呆気にとられた様子で、人形の顔を見ています。目が合えばひとこと、]
ごめんね。
[と、呟きました。そして彼女の容体が落ち着くまでは傍にいたでしょう。 やがて、彼女の容体が落ち着けば、自分も辺りの状況を改めて確認します。 頭のなかには、地図が完璧に描かれていました。 出口へは少し歩けば辿り着けるはずです。]
………んしょ、ここは危ないし……出よっか?
[彼女はなんと返事したでしょうか?]
(428) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[鋏を振り回す男の方向から、新たに奇妙な音が響き始めた。 何かが機械に激突し跳ね飛ばす音だ]
……車?
[最初に連想したのはそれ。 しかし振り向いた時視界に映ったのは、車は車でも車椅子だった。>>423 記憶喪失の半機械人でも、さすがにその道具の用途は知っている]
[車椅子としては想像出来ない程の速さで進んでいたそれだったが、エネルギーが切れたのか、まだ敵が居る中で減速を始めた]
(429) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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半機械人 アングイス(前はスクラップで仕事していた?) →コンダクト(改造前に面識あり) →博士(探している) →教授(改造した人) →サウダージ(怪我を治してもらうかわりに1つだけ命令を聞く、盗聴器に殺しのあれを仕込まれている)
車椅子 コンダクト(感傷を埋める為に人形を探している) → (探し物) →アングイス(改造前を知っている) →パトリック(面識あり、スクラップでの仕事仲間)
(-127) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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機械人形 エルシニア (人間になりたい系元兵器) →パトリック(スクラップ後輩) →エドワード(修理してくれる)
パトリック →博士(従っている)、 →コンダクト(面識あり) →エド(面識あり) →エルシニア(面識あり)
エドワード →エルシニア(修理されに来る)
宝石職人 メルヒオル(マナフォシル探索)
(-128) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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アンダンテ(友達になる人形を探しに来た)
エヴァルト(喉の機械の修理)
オルエッタ(住人)
サウダージ(カラミティパーツの貼り付けと処分、元々医者を志していた) (スカロボー・フェア?エルフィン・ナイト) →アングイス(怪我を治す。1つだけ命令を下せる。殺す為の針を仕込む、盗聴器もしこんだ) →メルヒオル(鍛冶屋の祖父の針をもつ、 知り合い、針のメンテしてもらっている)
メルヒオル →サウダージ(知り合い、針のメンテをしている)
(-129) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[さて、機械に支配されてもないし鳥籠の中に囚われてもないのに機械相手に鬼神と化していたメルヒオルは、何やら風を感じて我に返る。]
―――――・・・・………、?
[追い付けぬと思っていたサウダージはわりと近くにいる>>425し、 先ほど感じた風は、どうやらコンダクトの機械の仕業のようで。>>422]
(430) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[逡巡は、短く]
ともかく、落ち着いてからだ。
[工場建物に踏み込んで、再度後ろを振り返る]
急げ! 閉めるぞ!
[入り口が閉じるのかどうかなど、まだ確認していないし。 これだけ入れば殲滅も可能な気がしてきたが。
ともかく、最初の目的を達成しようと、叫んだ*]
(431) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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‥‥そうですか
[グリフィン様 が 見えた と 言う その 何か は 私 は 認識 して いません が(>>414) 余程 目 に つく 何か だった の でしょう]
かしこまりました お任せくださいませ
[家事一般 の 技能 は 習得済み です 服 の 修繕 も その 一つ です 私 は 頷きました]
(432) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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恐ろしいほどに今回縁故がない だがそれでいい
ようは何が原因か、ではない 何を為すか がテーマだからなあ。
大げさな過去回想は本人に出会うまではしない。
(-130) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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ヒギャッ! あ、あ、あぁ……生きてるわぁ…アタシ……… [さて、視界を下げれば機械だった者たちの残骸が散らばっていた。
ほっと胸をなでおろしながら、脱力したように目を閉じた。 さて、コンダクトに魔の手が忍び寄ったのは、まさにそのタイミング。>>423 つくづく間の悪い事に定評のあるオネェだった。]
2014/09/17(Wed) 00時頃
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ヒギャッ! あ、あ、あぁ……生きてるわぁ…アタシ……… [さて、視界を下げれば機械だったものたちの残骸が散らばっていたのでちょっと出してはいけない音程の叫び声一つ。
ほっと胸をなでおろしながら、脱力したように目を閉じた。 さて、コンダクトに魔の手が忍び寄ったのは、まさにそのタイミング。>>423 つくづく間の悪い事に定評のあるオネェだった。]
(433) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[隣のエルは自分の分もいっぱいお礼を言ってくれてて、そんなエルに両手を合わせて、頭を下げた。 身体は通路に横たわった状態だけれど。]
(ありがと、エル。)
[コンベアが危ないことを知らせてくれて。 知らせてくれなければ、自分は今グチャッとなっていたわけで。
声が出せない自分が言えなかったお礼を、ヒトのようなモノ…いや、助けてくれた「彼」に言ってくれて。]
(また会えたら、お礼、言わなきゃ。)
(434) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[横合いから声が掛かったのは、それとほぼ同時>>425]
アナタと話している暇はないのデスが。
[忌々しそうな顔で答えるが、彼が指差す方向、そして彼に迫る危機に気付けば]
答えなど決まっているでショウ?
[左掌の銃口をそちらへ向ける。 エネルギーの弾が光と熱を持って飛び出し、機械の腕の根本を撃ち抜く]
[支えを失った機械の腕は、狙っていた青年を外れ、スクラップの山の一部となった]
(435) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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‥‥‥‥
[同じようなこと と 言われても(>>412) 私 は 首 を 傾げる ばかりです]
‥‥かしこまりました
[急げ との 命令 に(>>431) 私 は 歯車 の 回転 を 速めました]
(436) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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グリフィンは、くる者は可能な限り、待つつもりでいる*
2014/09/17(Wed) 00時頃
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ピュッ…ピューッ……ピュー…
胸で鳴る音はまだ止まらず、それでもエルに撫でられて少しずつ楽になってきたような。 腰のポーチから水のマナフォシルの欠片を取り出すと、口元のストールを緩め、喉元のツールに補充する。 きっとエルにも口元を覆うメッシュマスクのツールと、喉の呼吸補助ツールが目に入っただろう。]
(大丈夫。)
[声が出ない代わりに、小さく頷いて返す。その後は、首を横に振る。 ごめんなさい、なんて、言われることはないのに…とちょっと首を傾げながら。]
[水のマナフォシルを補充して少し休めば、歩けるくらいには落ち着いて。
「出ようか」>>428と言われれば、コクリ、首を縦に振り、エルの後をついて歩いていくだろう。**]
(437) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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―下層・コンベア上―
[まだ痺れたような痛みが残る下肢を叱咤して走る。 流れに乗って無への道を進む廃材達を飛び越え、乗り越えて、 やがて枝分かれしたコンベアの一つへ入り込めば、頭上に聞こえていた声>>419が遠くなった>>420]
[走りながら周囲を見る。 逆走している以上、実際に移動する距離よりも走る距離は当然長い。落下の衝撃を受け止めた体に疲労も溜まっていく。
自力で這い上がれそうな投棄口を探して、耳を澄ませた]
(438) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[いくつものマナフォシルが混じりあう『匂い』と先ほどの『音』を頼りに、通路を進む。 その足取りは軽く、そわそわしているように見えたかもしれない。
――ああ、これだけの物があれば、『博士』もきっと喜んでくれる。
にこにこと、頬が緩んでいく少年の頭の中にあるのは、そんな事]
(439) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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/* ごめんね、また時間がめちゃくちゃなことになっているような気がするね。
(-131) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[やがてたどり着いたのは、浄水施設。 視界の利かない中、マナフォシルを頼りに歩みを進めていくと、突然、光に照らされた>>424]
わ、まぶしっ
[思わず顔の前に手をかざし、目を細める。 逆光で相手の姿は見えないが、同じくらいの年恰好の少年らしい声色に答える]
オレのこと? んーん、ロボットじゃないよ。
君は? どうしてここにいるんだ?
[身体の中には大量のマナフォシルを積む『人間ではないもの』だけれど、少年自身にその自覚はない。 声に少しの警戒の色を滲ませて、問い返す**]
(440) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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う、ううん、ほんの少しだけ! 大丈夫よ、この子は言われた事をただ真っ直ぐにやろうと していただけ…お話が出来ないのも無理は無いわ。
[また後で、治してもらおうね。と、警備ロボットに告げて 唇を引き締める。]
なんだか変なことも言っていたし、これから先は何があるのかも 本当の本当に分からないわ。 だからあたしの事は気にしないで、エドワーズさんの思ったように。 危なくなったら自分を優先してね。
[強行突破>>426の言葉に、大きく息を吸い込んでしばらく止め、 ゆっくりと吐き出してエドワーズへと笑みを返す。]
(441) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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はーい、よくできました、っと。 さっすがぁ。アングイス、アンタは期待を裏切らねぇわ。
[邪険にされても気に留めず、 エネルギー砲>>435に、パチパチと緩い拍手を1つ2つ。
次いで、工場入口から聞こえた誰かさんの声>>431に返事をする。]
あと4人駆け込むから、ちったぁ待ってろ!!
[まさに飛んで火に入る夏の虫。]
(442) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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/* 全員とエンカ(せめてニアミス)しておきたいけど、フロライト・・・うーん・・・
(-132) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[ >>440 見た目は少年に等しい。だが……今のブックは、マナフォシルを探すモード。 この少年がマナフォシルを燃料にしているのならそれがブックごしに透けてしまうだろうか] あ、ここに住んでる子? ならラッキー。 オレはノルベルト。魔法学者だ。 ここには大きな廃棄されたマナフォシルの残骸を探してきたんだ。つっか、来たのはいいけれど、入ったらとたんに門がとじちゃってさ。 動力切りたいんだけれど、くわしい? [ そうパトリックに聞かれてもいないことをべらべらと話し出すのであった**]
(443) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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[歩き出す前、エルの肩を叩いて振り向かせると、喉元のツールのスイッチを一瞬切る。]
オルエッタ。
[自分を指差して、一言だけ喋ると、再びツールのスイッチを入れる。
呼吸音に笛様の音が、少しだけ混じり、すぐに静かになった。**]
(444) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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了解しマシタ。
[建物に辿り着いた男>>431へ返事を返す。 入口付近へ機械が近付くならその都度撃ち倒す]
……私が最後が良いでショウね。 サウダージ、先に入りなサイ。
[辿り着くのはどちらが先か。 彼のぞんざいな褒め言葉に嫌な顔をしつつも、そう促す]
(445) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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どあああっ!! [ばーん、とでっかい音がした。>>435 えっ何何、ヒーローがこっちも助けてくれるわけぇ、と付いて行かない頭の隙間に、飛び込んだのは男性の声>>431。
どうやら、状況を理解するヒマはないらしい。]
あっ、あわわわわわ閉まるって閉まるってどーしましょっ! 待ってください乗りますから!お願いだから待ってェ! コンダクト、行ける?! [また大きな声を出してコンダクトを見つつ、ヘタる自分の足を叱咤し、つんのめって転びそうになりながら駆けだした。]
(446) 2014/09/17(Wed) 00時頃
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/* 未エンカ
エドワーズ 既知 フロライト アンダンテ グリフィン オルエッタ ニアミス済 サウダージ
(-133) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[変わらず機械に掛ける声は力強く優しい>>441 それを嬉しいと笑みを浮かべながら]
小説ならこれから魔物や罠が待ち受けて。 最後は宝物を見つけて大円団だが。 工場内がそうかどうかは判らん。
[アンダンテがヒロインならば大円団だろう。 だが自動人形がヒーローであるはずはない。
聞こえる音を処理すれば、他にも戦っている者がいる。 それらが人間なら、彼れに預けるのが一番だろう]
嗚呼。 私は私の判断基準を優先する。
[心配するアンダンテの言葉に曖昧な言葉を返す。 自動人形の思った通りなら、優先順位はやはり人間なのだ。 だがそれを話しても、なかなか理解はされないだろうと 曖昧な言葉と共に工場へ潜入する経路を探す方に意識を向ける]
(447) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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おう。気が利くじゃねぇの。 んじゃ、俺は遠慮なく。
[先を促すアングイス>>445の肩をポン、と叩いて。]
メルとコンダクトも早く来いよー
[のんびり後ろに声をかけつつ、自身は全速力で工場に飛び入った。]
(448) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[>>437 少女の口元には、何やら複雑な機械が張り巡らされていました。 人形にはその知識は全くありませんでしたが、きっと彼女の命を支える大切なものなのでしょう。この少女は自分よりも、ずっとずっと脆い。先程の命がけの大脱走は、相当無理をさせてしまったに違いありません。
健気に首を縦に振る彼女を労わるように、いつも以上にゆっくりと歩きます。出口は、何事も無ければそんなには遠くありません。]
…………。
[何の取り柄も無い人形にも、幾つか誰にも負けない長所があります。 一つは土地勘。もう一つは耳が良い事。 戦闘能力の無い弱い存在は、こうやって修羅をくぐり抜けてきたのです。 その聡い耳は、いくつかの音を聞き分けていました。]
………こっち。
[周囲の様子を窺いながら、一番安全そうな道を選びます。なんだか、いつもは静かな工場が、騒がしい上に嫌な気配を孕んでいました。]
(449) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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工場の正面から挨拶をしても入れてはくれないだろう。 別の場所から入ろうか。 アンダンテ嬢の閃きを頼みにしている。
[裏口があっただろうか、ガラスの割れた窓でもあるだろうか。 勿論自動人形も探しはするが、主にアンダンテの警護に回り、 侵入経路の捜索と判断をアンダンテに任せる事に]
(450) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[とっさにできることといえば機械の腕の射線上から逃れようとすることくらい。 そうしてわずかに身を縮めた青年の耳に、 エネルギー弾が機械の腕に着弾しそれを撃ち抜く音が届く。>>435]
…………。 助かった、のか……。
[だが安堵にへたれている暇はない。 閉める、との声にはっと顔を上げ、>>431]
い、行ける行けるこれくらいどうにかなるっての風のマナフォシル、 っつーかこいつをナメんなっ―――!
[相変わらず振り返りもせず応じると、操作レバーを差し込み回して横のボタンを押す。>>446 速度を持ち直した車椅子は、工場扉までのあとわずかの距離を進む]
(451) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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―工場内―
[既に中に居たのは二人の男女。 どうやら、声をかけてきたのはこの男の方らしい。
先程ちらりと見かけた時に、剣を使ってたようなそうでないような。 女の方は――武器は所持していなかった、程度の記憶。]
ふぅー…やれやれ。 ったく、とんだ災難じゃねぇの。
……んでぇ? お二人さん。 アンタらも何か探しモン?
[その探し物の1つが自分だなどと、考えつきもしないから。 メルヒオル達を待つ僅かの間、 軽い口調で、目の前の人物らに声をかけた。]
(452) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[門 を 閉めよう と する グリフィン様 の 傍ら 私 は そこ に いる ヒトビト を 眺めます
他 に 見える のは 機械仕掛け ばかり でした 先程 グリフィン様 が 見えた と 言う 何か とは 彼ら の事 なの でしょうか]
2014/09/17(Wed) 00時半頃
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― 工場内 ―
[入口 を 閉めよう と する グリフィン様 の 傍ら(>>431) 私 は そこ に いる ヒトビト を 眺めます
他 に 見える のは 機械仕掛け ばかり でした 先程 グリフィン様 が 見えた と 言う 何か とは 彼ら の事 なの でしょうか]
(453) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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‥‥いえ 私 は 違います 今 は 手伝い を している だけ です
[工場内 へ 入って来た ヒト に 私 は 目 を 向けます(>>425) 問い掛け に は 首 を 横 に 振り そう 答えました]
(454) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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/* からくり箱を落としたとかいう酷いルートもありだな(落ち算段の話)
とりあえず車椅子でやりたいことはできてしまった
(-134) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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/* ノルベルトのノリに飲まれて警戒解ける。 魔法と聞いてキラキラ。 でも門は開けない。本くれ。くらいの。
(-135) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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ふぅん?手伝い。あっそ。 ――誰の、どんな手伝い?
[素直な、けれど明確でない答えが返ってきたから。>>454 さて、どこまで聞き出せるだろう。
…美味しい話なら、もちろん首を突っ込もうと。]
(455) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[サウダージは先に入り、入り口付近で未だ警戒態勢らしきものをとっている半機械人――アングイスは残る。>>448
彼のそばを通り過ぎて扉の向こうへ>>445]
………すまねー、 また、……世話になってしまった。
[それは迎撃の音か扉の閉まりつつある音か、 あるいは他の音にかき消されかねない小声ではあったが、告げていた]
(456) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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――――ん?
[>>444 歩き出そうとした刹那、少女に肩を叩かれます。 振り向くと、その大切なツールのスイッチを切って、一言。紡がれました。]
オルエッタ…………
[それが彼女の名前だと知るのには、そう時間が掛かりませんでした。 えへへ、と小さく鉄仮面の下で微笑んで。照れ臭そうに帽子を被り直します。]
オルエッタ!オルエッタ!
[嬉しそうに何度も復唱して。 彼女が恥ずかしがって嫌がりそうな頃には、復唱を辞めて。 そっと、手を繋ごうとしました。*]
(457) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[行ける行ける、といつも以上に慌てている風のコンダクト>>451に笑みを浮かべるのはまた後の事になろう。] あっ。 [直前、すっころんで工場内へ向けて転がるように入り、ずざー、と言ったとっても恰好つかない風に入ったのは見逃して欲しい。 ……―――こうも人数が居れば、そうはいかないだろうが。]
ううっ…お風呂入りたい…薔薇一杯浮かべたお風呂…
[慌てて横にそれて、後ろから来た人の為に道を開けるけれど。 髪はぼさぼさしてるし、服は油とか何とかで汚れてるし、散々な有様。後悔はしていないが、風呂に入りたいとブツブツ呟きながら、鋏を鏡代わりにしながら手櫛で髪を整える。]
(458) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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/* よし、逃げるか!! 逃げた先で壁に阻まれればいい
(-136) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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/* メルヒオルとコンダクト可愛いなぁ
(-137) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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‥‥今 はぐれている 方 が 探し物 が ある そう なので その 手伝い を
[私 は 左目 で じっと 相手 を 見つめ(>>454) こう 返事 を します どこまで 喋って 良い モノ でしょうか 私 は ちらり と 目 を グリフィン様 に 向けました]
(459) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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宝物は「門を開く為の何か」ですものね。 しかもそれは本当に其処にあるのかどうかも分からない、のよね? それでも前に進まなくちゃ! でもその為には―――…
……。
[彼の曖昧な返事>>447に、はにかんだ笑みで以って答えたが 正直な所、疑問は完全に膨れた少女の頬のようになっていた。 しかし今それを問うわけには行かない、それらは全部後だ。]
そうだわ、大きな工場なのなら地下から掘り下げていたりする? もしもそういうものがあるのなら、下から伸びている通気口の ようなものがあるんじゃないかしら。 こう、人がどうにか通れる位の太さのパイプが幾つもあったり。
[父親の研究資料を覗いた時に垣間見えた、建造物についての 記述をふと思い出した。 大抵の大型建造物は深く掘り下げてから建てられる為、何らかの パイプなどが通ることは珍しくなかったような気がして。]
(460) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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[転びそうになりながらも駆ける男>>446、再び速度を上げる車椅子の青年>>451を見る。 その向こうには、統率されていると錯覚するほどの機械の群れ。 雷を受け足止めされていたものも多くが回復し、一斉に同じ方向を目指している。 破壊され動かなくなった機械を踏み越えて、戦列は少しずつ距離を縮めてきていた]
[通り過ぎる車椅子の青年>>456に、声を掛けられる]
…………? また、トハ、一体……。
[初対面のはずの相手の言葉に、つい疑問を漏らす。 落ち着いた状況ならば、サウダージの言葉>>425とそれは繋がっただろうが]
(461) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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/* ふと、『博士』という称号が引き継がれていく、というのでも良いと思った
(-138) 2014/09/17(Wed) 00時半頃
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― 工場内 ― [さて、一通り髪に納得が行けば。 足を叩いてから立ち上がり、一同を見る。]
うぅん…さっき閉まるぞーって声かけてくれたの、 どこのヒーロー? アリガト、助かったわ… [ああっなんだか帰ったら筋肉痛発症しそう、とか、何とか、ブツブツ呟くのはご愛嬌。]
(462) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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/* 人が多いから把握もれせんようにせねば!
(-139) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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この工場の事は知らないし、仮にパイプが繋がっていたとしても 分かり易い形で顔を出しているとは思えないけれど…。
[少女の言っているようなものとは用途が違うだろうが。実際 落とし穴のような紛らわしい形で存在しているものもある。
ロボットや魔物との戦闘を少しでも避けられそうな手を 考えてはみたが、如何だろうか。]
(463) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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これで全員、デスね。
[妙な喋りの男性が、車椅子に続いて転がり込む>>458。 無事に全員が内部へ入ったのを確認し、殿の半機械人も続こうとする。 機械の爪の一つが、荷物を入れた小さな袋に引っ掛かったのはその時だった]
アッ。
[携帯食料や簡易的な工具など、雑多な物が零れ落ちた。 その中に、掌ほどの大きさの小さな箱も混じっていた>>317]
[スクラップの山に交じり掛ける所を、無理に手を突っ込むようにして拾い上げる。 生身の右腕を使ってしまったから多少ひっかき傷はつくだろうが問題ない]
すみまセン……行きマス。
[閉じかけの隙間へ、体当たりのように勢いよく身を滑りこませた]
(464) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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……へぇ。
[意外と用心深い回答>>459に、すっと目を細めつつ。
人……にしては、少々違和のある喋り方。機械だろうか。 であれば、なかなか良くできている。 ――売れば金になるだろうか。
ちらりと動く左目の先を追って、もう一人の男へと視線を向けた。]
んじゃ、アンタも同じか? ヒーローさんよぉ。
[呼び掛けにはメルヒオルの喩え>>462を使って。]*
(465) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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-工場裏口-
[それは工場の正面の扉ではありません。>>272 怪しい動きをしているロボットの目を掻い潜り、回り道をしながら辿り着いた裏口でした。
徘徊しているロボットに言葉が通じないのは、古人形は痛い程解っていました。だって何度も試した事でしたから。なんとなく、彼等に捕まったら、またあのプレス地獄に連れて行かれる気がしました。
因みに、このドアは2回目の挑戦でした。幾つか出入り口を探したのですが、全てロックが掛かっていて開ける事が出来なかったのです。今までこんな事はなかったはずですが。
不安な面持ちで、人形はドアノブに手を掛けました。 ――――予想に反して、すんなりと開ける事が出来ました。]
………開いた!
[歓声をあげて、人形は赤髪の少女に声を掛けます。少女はその時、どんな表情をしていたでしょうか?]
(466) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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どうする?ここからなら安全に出られる事が出来るよ。 モンスターも今は工場内に集中しているみたいだし……、外の方がまだ安全だと思うの。
[そう言って彼女の判断を委ねました。彼女はなんと言ったでしょうか?もし外に出ると言えば、自分のボロ屋敷まで案内したでしょう。
いずれにせよ、自分は一度、工場内に引き返すつもりでした。 まだ――――半身機械の青年を見つけられていません。 恐らく、人形の予感は当たっています。 突然動き出した巨大プレス機、徘徊する作業ロボット、閉鎖した出入り口。 工場内で、なにか嫌な事が起こっている。そんな気がしたのです。]
(467) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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そうだな。 生きてこの遺跡から出る鍵探しと言う事だ。
[アンダンテの比喩>>460に、これなら恐怖に怯えて 動けなくなる事はなりそうだと笑みと共に頷くが。 続かない言葉の先を敢えて促す事は無かった]
地下の配管か。 それは考え付かなかったな。 さすがアンダンテ嬢。 では通気口を探そうか。
[通気口なら警備ロボットはいないだろう。 魔物も鼠サイズの小物ならここよりは安全と判断し。 満足そうに頷いて、正面では無く工場の側面に回り込んだ**]
(468) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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/* 持ってた! 持ってた!! ちゃんと持ってtttt
ひゃっはーーーーーーーーーー
(-140) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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[続々 と 工場内 へ ヒト が 入って 来ます 最後 の ヒト が 入って来た 頃(>>464) グリフィン様 は 入口 を 閉めきった でしょうか]
‥‥皆様 ご無事 ですか
[最初 に こちら へ 来た ヒト(>>465) 車椅子 に 乗った ヒト(>>456) 何事 か 呟いている ヒト(>>458) 殿 を 務めてくださった ヒト(>>461) 順番 に 見ながら 私 は そう 声 を かけました]
(469) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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/* 誤字がひどくて笑う。 誤字ってどうやったら減るんだろうなあ。
(-141) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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― 工場内 ―
[空いたスペース>>458に飛び込むようにして工場内へ入るのと、入り口が閉まるのはほぼ同時であった]
……問題ありまセン。
[右腕の引っ掻き傷から多少出血はあるが、動きに支障が出るほどの怪我ではない。 それよりも、手の中に小さな箱が収まっていることに、何故だか酷く安堵した]
(470) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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[もう一人の男に声をかけるも、 そこにアングイスが滑りこんで来たので>>470、質問は一時中断。]
あいよ、お疲れさんアングイス。
他に怪我した奴はいねぇかー? ま、いたら俺が治してやらんでもないけどよ。
とにかく中には入れたワケだし。 俺は俺の探しモンでもしようかね…
[メルヒオルとコンダクトに、アンタらどうすんの、と目顔で問う]**
(471) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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―――工場内―――
[車椅子は青年の操作によりきっちり止まった。 扉に背を向けた状態で、肩で息をしながら思いを馳せる。
今青年がもっとも望むは、 風のマナフォシルを補充することでもなく、 男女の二人連れがこの場所を訪れた目的に興味をもつことでもなく、>>452 風呂に入りたいだのなんだのとぶつぶつ言っているメルヒオルを嗜めることでもなく、>>458]
………、なんで、
[―――何がどうなればアングイスがこちらの礼に対して疑問を返すのか知ること。>>461
振り返り、最後に工場内へ入ろうとする彼を見やれば、 ちょうど何かを拾い上げるところだった>>464]
(472) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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サウダージは、誰も動く様子がなければ、一人先行して奥へ行く素振り。**
2014/09/17(Wed) 01時頃
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[さて、それは髪を弄っている最中か。 びいっと引連れる音と、何やらばらける音。>>464]
だ、大丈夫?
[滑り込んできたヒーローカッコカリに傷を見れば、ああ、治してやる技術があればと思えども。 残念ながら治癒の技術を持っているのは、かの"サウダージ"なのである。そういえば二人は何やら喋っていたような気がしないでもないが、 知り合いだったのだろうか、なんて。]
(473) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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あー、アタシは大丈夫よ。 それより、さっき綺麗に歌ってたのはアナタ? あれすごかったわねぇ!何なのかしら、風?音? あんな技術があるのねー。 あっ。 アナタ、ゴールドバーグに心当たりとかある? [さて。 何やら人じゃあなさそうな相手>>469に、ともすれば彼女が件の人形なのではないかと、心当たりを聞いてみたり。]
(474) 2014/09/17(Wed) 01時頃
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あ、アタシは勿論行くわよ! そ、それにこのアタシをこんな目に合わせたくそった……ゴホン、 クソ博士ってのをいっぺんシメなきゃ気が済まないわよっ! [女の子の形をした人形なのか、人形的な女の子なのか、 その彼女に語りかけたのとはうってかわって、憎々しげに天井を見る。>>471 しかしここは上の階があるのか、それとも下の階があるのか。 外観から構造を考える余裕は全くなかった。]
けど……
(475) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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‥‥はい 詩 を 謳った の は 私 で 相違 ありません 音属性 の マナフォシル から エネルギィ を 抽出 し 特殊言語 に より エネルギィ を 任意 の 形 へ 変換 し 使役 する 擬似的 な 魔法 の 様な モノ です
[先程 何事 か 呟いて いた ヒト の 言葉 に(>>474) 私 は そちら へ 顔 を 向け 答えます]
‥‥ゴールドバーグ です か 申し訳ございません 私 の メモリィ に は その 単語 は 刻まれて おりません
[問い掛け に は 首 を 横 に 振りました]
(476) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[気になると言えば。 なんだかコンダクトの様子がおかしい事だ。>>472]
コンダクト、何なら、アタシとアイツで探してみるけど… アナタは、少し"お話し"してから来る? [ちらっと視線を"遅れてきたヒーロー"へ向けて。
コンダクトが彼と話したいのなら、メルヒオルはサウダージの後に続き、奥へ行くつもりでいる。 どうせ館内放送くらいは付いているだろうから、此方で探し物が見つかれば、一方的には居場所を知らせる事も出来るだろうと踏んでの事。**]
(477) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[どうにか当面の安全は確保出来た所で、声を掛けられる>>472]
なんで、と言われましテモ……。 私はアナタと会った覚えはないのデスが。
[そこまで答えた所で、ようやく思い当たり]
そういえば、アナタが私に会いたがっていたという方デスか? まったく心当たりがないものデスから……。 もしかしたら、私がこの体になる前の知り合いかと思ったのデスが。
[過去の記憶がないことを暗に告げながら、車椅子の青年を見る。 もしも彼が右手のからくり箱を見たなら、気付くだろう。 繊細な細工の一部は欠け、或いはひびが入り、中には焼け焦げたような部分もあることに]
(478) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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/* ぐっちゃぐっちゃだなあこいつの内心とか思ってたけどようやく見えてきた目標2時
(-142) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[さてはて、それはサウダージに答える少し前>>475。]
へぇ…!すごいわねぇ、そういうの。 けど…うぅん、言語発動…か。理論上は可能だろうけど… んーーー、魔法を呪文によってあらわすってのにこだわった…? [>>476彼女の答えを聞けば、技術屋界隈の住人らしく、やたらと構造にこだわったりしつつも。
綺麗で最高のツールね!と手を打って讃えるにとどまり。]
あら……そう。 残念。 [こんな技術を組み込んだなら、ゴールドバーグの初代と言われても全く驚かないのだが、外れだった模様。**]
(479) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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…………。
[高い所に行きたいと思いました。或いは制御監視室。 この工場全てを見通せる場所に行けば、直ぐに青年を見つける事が出来るかもしれません。 電気が通っている今なら、監視カメラの幾つかは作動しているのではないのでしょうか?]
うわっ、
[また、作業ロボットが通っていきます。自分よりもずっと大きくて、冷たい目をしています。 >>3 遠い昔死んでしまった、自分の友達と同じ瞳です。 古人形はこっそりと、物陰に隠れてロボットをやり過ごしました。 そうして通り過ぎたのを見計らったあと、また、歩き始めます。 静かな廊下に、自分の軋んだ足音がします。]
(480) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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/* ぐっちゃぐっちゃしているのをそのままぶつけていいものかとも思いつつ
(-143) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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― 主記憶装置内の記憶 ―
『ああ、そうそうこれ。大事なものっぽかったからついでに拾ってきてあげたよ』
[『教授』が軽く放り投げた直方体は、こちらの手を擦り抜け床に落ちた。 まだ肉体部分と機械部分の同期が上手くいっていない頃のことだ。 苛立ちを見せながらも、緩慢な動作でそれを拾い上げる]
箱……? デモ、蓋がないような……。
[ぎこちない動きで矯めつ眇めつする。 全面に透かし彫りのような細工が入れられた、装飾品と言っても通りそうな逸品であったが>>317、強い衝撃を受けたのだろうか、あちこちに破損が生じていた]
『何か仕掛けがあるんだろうねぇ。でも、私には解法はわからないよ。 元々はキミの持ち物だと思うけど?』
(481) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[首を横に振るのは、覚えてない、の意だ。 そもそも自身の名前すら思い出せなかったのを知っているだろう、と右眼で睨む。 なのに何故『教授』が、ファーストネームとはいえアングイスの正しい名を知っていたのか、それはわからないが]
『ふーん。ま、そもそもそんだけ壊れてたら、仕掛けがちゃんと動くかもわからないか。 最終手段としちゃ、箱そのものに穴開けちゃえば中は見られると思うけど?』
[『教授』の提案に、難しい顔をして思案する。 そして結局、首を横に振った。 その箱そのものが大事なのだと、何故だかその時思ったから*]
(482) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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― 少し前 ―
[入り口に立って待つと、まず>>442件の男が声を上げる。 4人。 つまり、件の男と、最初に加勢を申し出てくれた人物は見たところ、半身を機械化されているようだ。 それから、煌びやかな衣服でもって、なんでか鋏を持つ……女と、車椅子にのる男――が飛ぶような超加速を見せる]
……うん、まあ、なんだ。
[操作盤を開いて、いくつかスイッチを押す]
すまん。
[特に一番遠くにいたとおぼしき車椅子の男には無茶をさせたなと。 >>485なにやら悲しみの声に目を閉じると、警告音が鳴って、左右開閉式の扉が閉る中、ぽつりと呟いた]
(483) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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― 工場内 ―
[どうやら、ここは小さいながら『搬入口』のようだ。 運び込まれた荷物をつり上げるクレーンが、天井に見て取れる。
>>462鋏の女の声に、つい、最初に加勢をしてくれた男を見てしまうが、どうやら自分のことらしい]
いや、こっちこそ、助かったよ。
[機械達の目標を分断させてくれたのだ。 最終的には>>461統率されているとさえ思わせる動きだ、自分だけではどうにもなかっただろう。
とりあえず、「閉めるぞ」と、自分が無茶ぶったことは黙っておく]
(484) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[そんな有様だったから、サウダージに目顔で問われても、 すぐにはそれと分からなかったくらいである。>>471
ゴールドバーグの人形、『博士』。 頭の上でやり取りされていたキーワードをはめ込んで、 しかしそれがすぐにどこかに飛び出て行くのを感じていた]
……ああ、そうさせてもらえないか。 僕もできるだけすぐに追いつくさ。
[視線はアングイスの手元に向けたままメルヒオルに応じる。>>477 抜け駆けとか勘弁して欲しいし――だのなんだの、 常通りならば付け加えるところだがその余裕すらもなく。 力なく手を振ってみせる]
(485) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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/* おのれ教授ゆるすまじ ゆーるーすーまーじー
ここでランダムタイム からくり箱は何回で開くでしょうか →20回
(-144) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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えへへ…褒めてもらっちゃった。 それじゃあ、探してみます。あたしは向こう側を見て来ますね。
[実際にはその目の付け所は如何だったのだろうかは分からないが、 エドワーズの言葉>>468は出会った時から嘘偽りは無かったからと 得意げに胸を張って喜んだ。
在るか無いかと言われれば、十中八九在ると言える謎の確信で以って 工場の側面をくまなく探し、時には変な所を弄ってみたりと 要らない事を行った結果……横に向かって伸びる、大人が少し 屈んでなら歩ける高さのパイプ…通気口が見つかった。]
あ……。 あっ、た…?
エドワーズさぁぁぁぁん!ありました!ありましたぁぁ!
[大声で呼ばわって知らせに走り、二人揃って通気口へと やって来たのは結構後の話。]
(486) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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/* あっけっこう高価や
12回の小さな箱でも2300円したもんなー(寄木細工のからくり箱の話)
(-145) 2014/09/17(Wed) 01時半頃
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[件の男がフロライトに近づくのを、制止はせずに見ているが、彼女の問いかける眼差しからこちらに矛先が向けば]
グリフィン、だ。 職業はヒーローじゃなくて、機械技師。
[>>465そちらは? と問うような、間を作ってみる。
答えはあったか無かったか、いずれにしても、全員がそろったことで、中断した]
(487) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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/* 仲良くしてくれる人(正縁故に限らず)基本大好きな俺だから、 メルヒオルのこと贔屓しちゃいそうでアレソレ(何
くっそう、可愛いんだよテメェ!www
アングイスやコンダクトもイイ感じに毛嫌いしてくれるんで、 ついついそこも苛めたくなっちまうw
いやー、まだ絡んでない人とも色々やりたいんだが。 いつまで地上にいられるかねw
(-146) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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[アングイスが拾い上げたものが、かつて自分があげたからくり箱だと気付き安堵に包まれたのも束の間。 彼の言からどうやら過去の記憶を失くしているらしいと知り、肩を落とす]
………その通り。 僕はコンダクト・ゴールドバーグ。
君がまだ半身を機械とする前に、一緒にこのスクラップ置き場で仕事をしていた者だ。たまにだけど。
君がここに来ていると聞いて願わくは会いたいと思っていたが……、 まさかこんな形になるとはね。
[アングイスの問いにまとめて答える形で言葉を紡ぐと、>>478 遠い記憶にある者よりずっと傷ついたからくり箱に視線を落とす]
ずいぶん修羅場を潜り抜けたみたいじゃねーか。 君も、そいつも。
(488) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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‥‥‥‥ありがとうございます
[綺麗 で 最高 の ツール その 言葉 は きっと 褒め言葉 なのでしょう(>>479) 私 は 頭 を 下げ お礼 を 述べます 私 自身 の 歯車 は 自分 は 最高 で は ない と 結論づけて いたのですが
残念 との 呟き に は 申し訳ございません と やはり 頭 を 下げました**]
(489) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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[しばし様子を見ていれば、飛び交う言葉たちは、>>485にたどり着く]
……俺たちも、行った方が良さそうだな?
[それは確認と言うより独り言の形。
奥に続く通路がひとつしかなければどこまでか、件の男と鋏の……女と共に行くことになるかもしれないが、ともかく、フロライトを促し出発しようとして、振り返る]
あんた、ありがとうな。
[車椅子の男と残る様子の『遅れてきたヒーロー』へと、邪魔にならぬように短い礼を告げて]
(490) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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何年……前だったかな。
よくある話だったよ。 僕がちょっと無茶な仕事を持ってきて、引き受けてもらう代わりに色々奢って。
よくある話だと思ってたさ。 仕事中にはぐれて、それっきりになるまでは。
[明かり取りらしき窓から差す光を眺める。遠いまなざし]
僕一人の力では見つけられなくって、 しかたがねーからちょっと無茶な仕事も一人で頑張るようにしてたんだが、この通りだ。
[はぐれてから、魔物に足をやられるまで、そう長い時間が経っていたわけではない、ということ]
(491) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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変な所を弄ったら開いたんです。
[こつん、靴の音が響く通気口内。 普通なら行くべきかどうかを躊躇う場面だが、此処からなら 所々にある通気窓から出る事も可能だろうとエドワーズを前にして 進んで行く。
水路と違い途中から狭くなる事も無く。 そのせいか少しばかり落ち着いた空気が漂ってもいて、ふと今の内に 膨れた疑問について訊ねてみようと少女は口を開いた。]
あの、エドワーズさん。 そのままで聞いてもらっても良い? エドワーズさんは、どうしてあたしにそこまで優しく接してくれるの?
ううん、あたしだけじゃなかったわね。 何か思っている事でも…あるの?
[椅子を暴走させた時もそうだったと思い出し、その根拠を問うた。**]
(492) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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‥‥そう なのですか かしこまりました
[グリフィン様 の 言葉 に(>>490) 首 を 傾げました が ここ に いて も どうしよう も ない事 も 確からしい と 私 の 歯車 が その 結論 を 導き出します 私 は 小さく 頷きました**]
(493) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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[フロライトへと再度向き直る。
彼女がどこか気になる場所があると言えばそこへ向かおうかとおおざっぱに考えながら。
>>391発射成功したロケットが地上の光を見たのはたぶんそのころだ。目標を失った機械たちのうちのいくつかが、飛び出したロケットを見上げた**]
(494) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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-またある日のこと-
[あの雨の日から数か月が過ぎたでしょうか。すっかり錬金術師に人形は懐いていました。 いつもばつの悪そうな顔をして、彼の工房の扉を叩くのです。 当然、あの暴走椅子にも座って、彼の部屋を滅茶苦茶にした事もあります。
ちなみに、錬金術師という職業を人形はよく知りません。 ただ、壊れた命を直して、また元気にする『凄い人』。 当たらずとも遠からずな、そんなイメージを抱いていました。
修理されて、ピカピカになった指先を見つめていると、錬金術師が問います。 >>351 『お前はどうしてここにいるのに動いているんだ?』 その問いは人形には、上手く飲み込めませんでした。だから、素直に。]
だって。―――――……生きているから。*
(495) 2014/09/17(Wed) 02時頃
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/* 咄嗟にROの生体工学研究所を思い出して良かったべ…。 でもなんとなく、まゆねこさんにはバレバレになりそうな気がするぞ。 横に伸びたパイプとか、モロに生体2に行く通路やさかいな…。
(-147) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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だが、………信じてたよ。
あいつなら絶対だいじょうぶだろうって。 元気でやってるだろうって。
[さて、“元気”の定義とは何だろうか。 五体満足であることか。 例えそうでなくても、よく食べてよく寝てよく働き、 とにかく人生を謳歌しているということか。
たとえ身体を半分機械化していようとも。 過去の思い出がなくなっていたとしても。 不自由なく動けるならそれで]
………わかるわけねーだろこんなん。
[肘掛けの上の手でゆるく握り拳をつくって、呟く**]
(496) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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[サウダージ>>471と、同行者の鋏使い>>477が、先行して内部へと進んでいった。 鋏使いは車椅子の青年と、それからこちらを気遣っていたようだ。 そしてこの場に残った青年はと言えば、随分気落ちしているようだった>>485]
コンダクト……サン。
[彼の名乗った名>>488に、やはり覚えはない。 ゆるく首を振りながら、彼の言葉を聞く]
そうデスか、以前にもこの場所に来たことガ。 …………。
[言われても実感の湧かない言葉の数々に困惑しつつも、それを聞く眼差しは真剣であった]
(497) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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[仕事中にはぐれた、と、コンダクトは言う。>>491 そして見付からなかった、と。 自身の足取りは、それが最後なのだろうか]
私の身に何があったノカ、私にはわからナイ。 でも、そんな危険な場所に行くのにも共にあったナラ、きっと私はこれを大事にしていたのでショウ。
[そしてコンダクトの足を、車椅子を見る]
……きっと、私は止めるべきだったのでショウね。 アナタがそうなる前に。
[無茶な事は無茶だと。 そう言っていたなら、彼が足を失うこともなかっただろうか]
(498) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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/* 何となくだけど、うん、まあいいか。
(-148) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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―少し前―
[隻眼の美形につられて見た先―― ヒーロー基、機械技師の答えにゆっくり笑みを返す。>>487]
グリフィン。ふぅーん…よろしくな。 あ?俺の名前? ――”サウダージ”だ。
まぁ、今日は……ゴミの廃棄作業ついでに、 おトモダチの宝探し手伝ってる、っつう感じかね。
[状況に矛盾しない程度に、真実を織り交ぜて。 相手の目的がわからないなら、こちらも教えてやる必要はなかった。]
(499) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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―現在―
[全員の無事を確認し、連れに今後の方針を目で問う。
『博士』相手に気炎を上げるメルヒオル>>475はさておいて、 どうやら話が噛み合わないのは、コンダクトとアングイス。>>472>>478 これは時間がかかるかとウンザリするも、 オネェの気の利く一言で全ては解決した。>>477>>485]
コンダクト自身がそう言うんじゃあ、仕方がねぇ。 俺らが代わりに探して来てやんよ。 …任せろ任せろって!少しは信じろよなぁ?
アングイス。用ができたら、また通信機で呼ぶわ。 忘れてねぇよな? ――約束を、さ。
んじゃ、あとはお二人で。ごゆっくりどーぞ。
(500) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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[ひらり手を振って、その場を後にする。]
うーし。行くぞ、メル。 遅れたら置いて行く。容赦なく置いてく。
…妙な廃工場で死ぬのが嫌なら、離れんなよ。
[後から駆けて来るメルヒオルの後頭部をグシャグシャ。 せっかく整えた髪型をまた崩して――
けれど先までのように、下品に笑うことはなく。]
(501) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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[先程アングイスの手当てをした時には、工場は稼働していなかった。
スクラップ置き場の門が閉まったり、機械が動いたり。 この短時間の間に一体何があったのか?
――何か嫌な空気だと。 裏社会で磨いた勘が、何処かでそう告げるような。]
(502) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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/* まだだ、まだ終わらんよと言いつつ更新を起きて迎えられない予感しかしない
これでもあかつきさん組最多弁には違いねぇが
あああああああ。 ここからちょっとでもハッピーエンドに持っていけるのかどうか僕は まあちょっとの後味の悪さも美味しいものだろうけれどこう何というかうにゃああああ
(-149) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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[後続が来るようなら>>490、ちらりと後ろを振り返り。
話しかけて来るようであれば会話するし、 そうでなければ、着かず離れずの距離を保とうとするだろう。]**
(503) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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………よしっ、
[もしかしたら自分はスパイに向いているかもしれません。 数々のロボットの監視の目を掻い潜って、此処までたどり着きました。この先の階段を登れば、制御監視室です。確か鍵は壊れていたはずです。たとえ塞がれていたとしても、小さい自分なら幾らでも抜け道から侵入できます。
もし、まだ赤髪の少女が居たら、彼女の安全を最優先して歩いていたでしょう。居なければ、少し大胆に人形は廊下を駆けていきます。
と、廊下の先に、]
ん?
[>>503 賑やかそうな二人組が居ました。誰でしょうか。 錬金術師とふわふわ姫が、もしかして自分を探しに来た…… そんな訳は無さそうでした。聡い耳は、金切声を五月蠅い程に感知しています。 彼等が気が付くなら、何かしら話すでしょうし。気が付かないなら、そのまま階段を登るだけです。]
(504) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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/* 種類的にはからくり箱ってより秘密箱って呼んだ方が良かったかもしれん、まぁいいや
難しいよな…… >サウダージメモ 僕とかガンガン動くの苦手で待ちのスタイルに入っちまうんでその積極性はすげーなーと思ってるんだががが
(-150) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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― 少し前 ―
お気になさラズ……私も助けてもらいましたカラ。
[礼の言葉>>490にはお互い様と答える。 サウダージ>>500には苦々しげに頷き、去っていくのを見送った]
(505) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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― 現在 ―
コンダクトサン……。
[>>496その言葉にどう答えればいいのか、自身にもわからない。 拒絶反応が抑えられても、人並以上に動けるようになっても、まだ求めるものがあるからここまで来た。 欠けてしまったものへの困惑は、何も覚えていない自分より、過去を知るコンダクトの方が深いのだろう]
私は……大丈夫デス。 この体で目覚めた時は驚きまシタが、今は問題なく動けマスから。 タダ―― アナタを苦しめていることが、私ニハ辛い。
(506) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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[体を屈めれば、視線はコンダクトと同じ高さになる]
自分に過去があることナド、今日まで考えてもみなカッタ。 記憶になくても、私のそれまでの人生が、消えてしまうはずがナイのに……。
[『教授』が拾い、今も持ち歩いている小箱。 過去と現在を繋ぐ鍵は、確かに存在していたのに]
今まで、心配をかけてごめんなサイ。 信じてくれてありがトウ。
[拳を握る彼の気持ちを、少しでも和らげようと、見せたのは半面だけの笑顔]
かつての私ガ……誰かに「会いたい」と思ってもらえるような人間で、良カッタ。
(507) 2014/09/17(Wed) 02時半頃
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― 失われた記憶 ―
……お前、真面目な話も出来るんだな。
[酒の席で語られた、常に厄介事を引っ提げてくる青年の、夢。>>312 その時には既に、ゴールドバーグの名の意味を知っていたから、初代の名を出すことの重さにも気付いていた。 だから真剣な眼差しを、彼に向ける。 酒による顔の赤さは、誤魔化しようもなかったが]
[グラスの酒をゆらゆらと揺らしながら、ぽつり、と口にしたのは]
空の高さって、どのくらいあると思う? 一番高い所まで行ったら――何が見えるんだろうな?
[遥かな昔から、幾人もの大馬鹿者が挑戦しては散っていった。 こちらが口にしたのは、そんな夢**]
(508) 2014/09/17(Wed) 03時頃
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―パイプ通路―
[狭いダストシュートから上の空間に這い出た時には、完全に息が上がっていた。 高飛び込みといい持久走といい、随分とハードな工場]
……
[そこは配管を集中させた通路のようだった。 大小様々な径の金属のパイプが絡み合いながら縦横に走っている。その一つ一つから、風の吹き抜ける音、水が流れる音、継ぎ目に蒸気の漏れる音が響いていた]
ヒュ、ガガ
[乱れた息を整えながら一際太いパイプに寄りかかって座る。 左右を見てみればどこまでも続くような、風を送る管。前肢を上げて指の関節で軽く叩いてみた。 カン、コン、と澄んだ音がした]
(509) 2014/09/17(Wed) 07時頃
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― 少し前 ―
[>>499『サウダージ』。 名前を聞いた瞬間、僅かに目が細くなる。
『機関』よりの命令書。 書かれたスリーサイズと、今時珍しい手書きの似顔絵は、目の前の男を疑うのに十分すぎるほどだ。
コートのポケットに手を伸ばし……かけて、だが行動に移らなかったのは、すぐに続いた相手の言葉のせい]
(510) 2014/09/17(Wed) 07時頃
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……じゃあ、俺と同じだな。
[彼と共に飛び込んできた人たち、それから己の同行者。 今動いてどうなるのか、不確定要素が多すぎる。
笑う相手とは違い、こちらがするのはいくらか不満げに唇を曲げ]
まあこっちは、その前の、『でっかい落とし物』を捜さなきゃならないが。
[パイプに落ちた依頼主。さすがに放ってはおけないと、その表情に*嘘はない*]
(511) 2014/09/17(Wed) 07時頃
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[背嚢の中身は8m落下の衝撃で幾つか駄目になっていて、その場で簡単に荷物を整理し直す。 乾燥イチジクと水筒ツールを出して床に置いた]
…、カコン
[ベルトに提げていた物は無事。 小さな真鍮の笛をとって、唇の下に当てた。
──柔らかな旋律を笛が歌う。
この時代にしては酷く単純な構造の素朴な笛は、その分吹き方次第で高音も低音も鳴らすことができた。
奏でるのは、日々の糧に感謝し命に祈る歌。 『歌』には似つかない。けれど近しい旋律は、 連なるパイプに反響して、どこか愁いと慕情を含んだ哀しい音色を響かせた**]
(512) 2014/09/17(Wed) 07時半頃
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/* うおっと!あぶねーあぶねーw ロル落とす前に気付いてよかったw
やっぱ帰ってからにしよう、うんw
(-151) 2014/09/17(Wed) 07時半頃
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─地下水路─
[警戒したのも、束の間。 ノルベルトと名乗った少年が一気に喋りだした事で気圧され>>440、ぽかんと口を開ける。 視界は相変わらず悪いが、どうやら錆び付いた作業ロボットの肩に乗っているらしかった]
え、あ っと、オレ、パトリック。 ここに住んでるっつーか、働いてるっつーか、まだ使えるパーツやマナフォシルを集めてるんだ。 なんか今日、やたらと賑やかで、珍しかったり面白そうなパーツやツールを持っている人たちがいっぱい来てるから、ちょっと留まってもらって『博士』に見せたいなあって……
って、
(513) 2014/09/17(Wed) 07時半頃
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へええぇぇ!
ノルベルトは、魔法学者なんだ!! 魔法って、あれだろ? むかしむかーし、精霊たちの力があった頃に使われてたって言う。すっげー! 使うの? 使えんの? あ、もしかしてさっきの色々が混じり合ったマナフォシルの『匂い』とヒューって音って、やっぱりノル?
[負けず劣らず、聞かれてもいないことをペラペラと喋り、興味津々、といった風体で矢継ぎ早に問いを重ねる。ちゃっかりと愛称で呼びつつ。 尤も、興味があるのはノルベルトではなく、魔法とその発生方法ではあるのだが。
彼の持つ魔法発生ツールが、自分の動力源を透かしている事には気づくはずもなく、きらきらと目を輝かせて**]
(514) 2014/09/17(Wed) 07時半頃
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― 地下水路 ― ほうほうパトリックか。 何、『博士』…
[ 聞きたいことが一気に増えた。 留まってもらうために閉門されたんだろうか。 順序がいろいろおかしいという苦情を言おうとしたが…… 今度はこちらが押される番] フッ……よくわかってるな! まぁまだモドキにしか過ぎないが、使えるし。 簡単に使えるようにした! ヒューっていうのはあれだ、火のマナフォシルクズを利用した花火だな。 まぁあれは魔法モドキのうちにははいらない。簡単な児戯。
(515) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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魔法はやっぱり、『魔法書』だよな…。 [ と、ロボットの上から、光る鉄のブックを見せ付けた。 8個の加工済みのマナフォシルが一列に水晶でできた直列回路で接続され、魔力の残量を示すゲージと接合されている。今もぼんやりとそこが輝いているから光源にしているのだ。 なお、今繋がっているものは、風と水が多い] この本は、オレの研究成果な。 この本を持って、しかるべき操作をすれば誰にだって魔法が使える。 [ 何せブックの駆動には本人の精神力すらも必要ない。 ボタンひとつで魔法陣展開、それからの効果なのだから。] 詳しく話すなら、もっと明るいところで話をしたいねえ。 その『博士』サン? も興味あるなら是非ご一緒に、てトコよ。 [ だから案内してね、というやつであった。]
(516) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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