
638 【スチームパンクRP】マシーナリー・エピタフ
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5日目
6日目
エピローグ
終了
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
パトリックは宝石職人 メルヒオルに投票した。
エドワーズは宝石職人 メルヒオルに投票した。
アングイスは宝石職人 メルヒオルに投票した。
メルヒオルは宝石職人 メルヒオルに投票した。
コンダクトは宝石職人 メルヒオルに投票した。
アンダンテは宝石職人 メルヒオルに投票した。
ノルベルトは宝石職人 メルヒオルに投票した。
エヴァルトは宝石職人 メルヒオルに投票した。
オルエッタは宝石職人 メルヒオルに投票した。
メルヒオルは村人の手により処刑された。
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アンダンテ! 今日がお前の命日だ!
2014/09/20(Sat) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アンダンテが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パトリック、エドワーズ、アングイス、コンダクト、ノルベルト、エヴァルト、オルエッタの7名。
/*
おはようございます。
【本日の処刑先はノルベルトさんです】
【本日の襲撃先はアングイスさんです】
代打希望もなかったようですので、ランダムのままとします。
お二人は、本日中に何らかの形で離脱して下さいませ。
最終日6日目の処刑先はパトリックとなります。
(#0) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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/* マナフォシル回復とか幽霊吸収説か…
(-0) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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/* キャラ予約状況から エヴァルト たゆさん エルシニア MIZさん
自信あるゾーン ノルベルト おやまさん オルエッタ ねこさん フロライト そらたかさん
多分ゾーン コンダクト あかつきさん サウダージ ましゅーさん アンダンテ すずかけさん メルヒオル ばどめんさん
ぱんださん、どうごさん、かざしろさん エドワーズ、アングイス、グリフィン ここが分からない…。
(-1) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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/* もしくは"心"のあるマナフォシルは回復する ってのがいいかなあ
(-2) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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/* とりま、あれよ パトリックこのやろうwwwwwww
(-3) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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/* アングイス ぱんださん エドワーズ かざしろさん グリフィン とうごさん かなぁ…
(-4) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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/* ひさしぶりに、ほぼノープランなところから他の人のロールを拾い集めてPC形成したけど、やっぱり楽しいな。 整合性つけるの大変な事もあるけどもw
(-5) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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/*
日付跨いでクライマックスなら代わってもらおうかと思って前日メモで聞いてみたんだけど…
はっきりしなかったし、エピ補完でいっか。うん。
(-6) 2014/09/20(Sat) 08時半頃
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―ダストシュートを行く―
きゃ、痛っ…やあああっ!!! やだぁ、ノルぅぅ……
[少し格好付けて落ちた後は、最悪だった。 そもそも人間を通す為のものではないのだから当然だが、 落下の際の衝撃が容赦なく少女を襲っていた。 更に悪い事に途中で詰め込んだマナフォシルが切れ、 落下速度を落とす事も叶わず、自然のまま配管の中を落ちて行った。
そこかしこを強く打ちつけ、衣服は割け。 腕と脚の側面に鋭い痛みが何度か走った。
しかし、嘆きの声は上げても後悔はしない。 ほんの少しでもアングイス達の手伝いが出来たのだとしたら、 これくらいどうという事は無い。]
(+0) 2014/09/20(Sat) 09時半頃
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ゃ、あっ!!
[その勢いのままに吐き出された先、鉄屑の海に強かに身を打ち ひとまずの落下は止まった…ようだ。
遅れて飛んで来たシエルは無事か、この状況でも少女の 考える事はそんな事。 …当のシエルはリュックに降り立ち、小首を傾げて一足先に 寂しい世界を見つめていたりするのだが。]
(+1) 2014/09/20(Sat) 09時半頃
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/* とりあえず、ノルベルトとアンダンテの甘酸っぱい流れを暖かい目で見守る流れ?
ユートピアもそうだったけど、この群像感良いなぁ。 ネタと需要があれば第3弾、第4弾とオムニバス的にやりたい。
(-7) 2014/09/20(Sat) 10時頃
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――――…。
[身体のそこかしこに痛みが走る。 辺りを埋め尽くす鉄屑や様々なものの臭いが鼻を突き、少し 顔を顰めはしたものの。
今しばらくは横たわったままで居よう、 そう決めてゆっくりと目を閉じた。**]
(+2) 2014/09/20(Sat) 10時頃
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/* メモ
回復を待つ間 倉庫の中の記憶はだれのもの?
悪戯をして『博士』に叱られて、暗闇でひとりでいる不安 怖い、寂しい
うっかり『とうさん』とか呼びかけちゃうと良い
(-8) 2014/09/20(Sat) 10時半頃
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―制御管理室―
[メルヒオルの言の通り、近くに。 ロボットがこじあけようとした痕跡の残る扉を見つけ、開けばそこにはワイヤーや回り続ける歯車、操作盤にスイッチが並ぶ]
壁…
[機械仕掛けの隔壁を操作するならば、コンダクトの方が得手だろう。 車椅子の邪魔にならない位置に立って、通路の音を聞き取れるよう少し扉を開けておく]
(0) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[可憐な少女―アンダンテから鞄を預かる。 お話したい、と言われれば、断る理由はない。>>4:157 アンダンテの顔を真正面から見つめて、はっきりとわかるように頷く。]
(ゆっくり座ってれば、話せる、し。)
[どこかでお茶でも飲みながら、なんて、両親が生きていた頃に過ごした平和なテーブルでのティータイムを想像する。 続いて差し障りがないやり方、と言われれば、その気遣いがもっと嬉しかった。 自然な笑みがこぼれる。]
(1) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[アングイスとパトリックが離れているこの場所に向かってくる機械達を認めればそちらに銃口を向け、警戒するが…背後に守っていたはずのアンダンテがそちらに向かって歩き出した。]
(お話してくるって…お話なんて通じるの…?)
[止めるか、一緒についていくかしたかった。 しかし、止める声は発せず、足を痛めているとはいえ普通以上のスピードで歩く人についていくだけの回復はしておらず、殆ど動けない。
結果的に、アンダンテの背中を見送ることしかできなかった。
それでも遠ざかるアンダンテの姿を目で追う。]
(2) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[ばきん、がしゃん、がらがら……]
[目で追うアンダンテの姿が先の通路>>4:122に差し掛かった辺りで、大きな音が響く。
――その音とほぼ同時に、アンダンテの姿が、視界から消えた。>>4:162]
(アンダンテ!?)
[慌ててアンダンテの消えた場所に向かって足を進める。
アンダンテの取ってつけたような叫び声>>4:165が、耳に届いたのはその時。
懸命に足を進めているが、重苦しい身体がもどかしいほど足枷となり、なかなか先に進めない。 アンダンテが押しやっていた機械達のうち、その場に残ったものは、別の生命体が近付くのに気づき、こちらに向かってきていた。>>4:171]
(3) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[動いた方が体力を喪って狙いが定まらない。足を止める。 エネルギー銃にポーチから取り出した雷と火のマナフォシルを交互に充填すると、近付いてくる機械に向かって銃口を向けた。
じりじりと近付く機械達。]
(もう少し…近付いたら…)
[確実にダメージを与えられる間合いに近付くまで、狙いを定めて待つ。
――その時、獣の咆哮のような声が聞こえたかと思うと、何かが風のように機械達に突っ込んだ。>>4:173 こちらに向かってきていた機械達の過半数が、潰れ、動かなくなる。
飛び込んできた何かは、先程まで背負われていた優しいモノのような、違うような…。]
(4) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[さらにノルベルトの声が聞こえたかと思えば、雷のラインが機械達を通り抜ける>>4:176 。 眩い雷光が消えたその場所には、ピクリとも動かなくなった機械の残骸があった。]
(何…?何が起こったの…?)
[自分が何もしないうちに近付いていた機械はスクラップラインに乗るべき状態に変わった。 なぜそうなったのか、頭が付いていかないが、それを理解するより先に…]
(アンダンテ!)
[機械の脇をすり抜け、アンダンテが姿を消した場所に歩み寄る。
――そこには、赤茶けて穴の開いた通路の板と、その下に…空気の流れるパイプ。 すぐ先で、急直下していた。 ここから下に落ちていったなら、]
(アンダンテ、無事…だよね。お話するって、約束したんだから。)
[ぽっかりと開いた穴を見つめて自分に言い聞かせ、傍らで座り込んだ。**]
(5) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[アングイスと合流する方針を聞き、知らない相手の特徴を尋ねる。 代わり、話すのは工場内外であったヒト達のこと。
エルと一緒にコンベアから脱出していた赤い服の少女。 パイプの通路で出会い、奥へ進んだはずのエドワーズとアンダンテ]
ぐりふぃんというヒト、は…見タ?
[ノルベルトの声は伝声管で聞いたけれど、所在も安否もわからない。パトリックと一緒なのであれば迷ってはいないだろうか。 フロライトは、恐らくスクラップ置き場に運ばれた。
メルヒオルから言伝を預かったヒトは、痕跡だけを残して消えてしまっていた]
(6) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[情報を共有して整理すれば、この近くにいる可能性があるのはアングイスとグリフィンになったか。 もっともそれぞれに探索もしているだろうし、襲撃を受ければ同じ場所には留まれない]
…こんだくと、ザザッ 呼ン──る?
[壁に設置された伝声管を示した。 どこまでその管の網が生きていて声が届くのかわからないが。 隔壁さえ開けば、声を頼りに合流する方法はとりやすくなる*]
(7) 2014/09/20(Sat) 12時半頃
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[魔物から抜き出したカラミティパーツは、摂り込んで亜人の中。 熱をもった拍動が体の裡で共鳴の歌を響かせていた。
瘴気はエネルギーとなってじわり、充ちる**]
(8) 2014/09/20(Sat) 13時頃
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/*
尚、この纏めての発言を落とすだけで2時間ぐらいかかる回転の悪さである。
1日500pt前後しか喋れないのも納得ですよね。(遠い目
(-9) 2014/09/20(Sat) 13時頃
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/* ななななななななな、何故皆さんメモで謝って いらっしゃるんですか…!? もしかしてわたしのメモが嫌味に見えちゃったかな…。
ちが、違うんです、うまいこと拾えていなかったかもですが、 皆さんがポイントポイントでここ!という部分を置いて 下さったからこそ、アンダンテらしく落ちる事が出来たんですよう。 邪魔だなんてとんでもないことですよ、本当に。
(-10) 2014/09/20(Sat) 13時半頃
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─掃除機械の収納場所─
[身体を動かそうとしても思うように動かず、ぎしぎしと関節が軋む。 使われなくなった掃除ロボットに背を預け、少年は緩く目を閉じた。
明かりのない小部屋は暗く、モノの輪郭が分かる程度。 扉一枚に隔てられた喧騒がやけに遠くに聞こえ、ゆらりとした浮遊感と共に、覚えのない記憶がちらつく。
――それは、人間でいうところの白昼夢のようなものであったか]
(9) 2014/09/20(Sat) 15時半頃
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─白昼夢?─
[その日の『博士』は、ひどく怒っていた。 そして『少年』も、それは同じであった。
機械や研究にばかり夢中で、ほとんど省みられたこともない。 ずっと抱えてきた『寂しい』という感情がとうとう爆発して、『少年』は『博士』の人形をわざと蹴り倒した。
ぎゃんぎゃんと泣き喚き、怒鳴り散らす『少年』を、『博士』は掃除機械の収納場所に閉じ込めた。 少しひとりになって頭を冷やせと]
(10) 2014/09/20(Sat) 15時半頃
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[最初は、毒づいていた。 こんな所に押し込めなくても、どうせいつもひとりじゃないかと。
次に、目が慣れてきた頃に掃除ロボットにいたずら書きをした。 腹いせだ。 モップを結んだりもした。そのことでまた後々叱られることになるのだが、その時はそんなこと知ったこっちゃなかった。
――しかしやがて、不安が募り出す]
(11) 2014/09/20(Sat) 15時半頃
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[このまま研究に夢中になって、『博士』に忘れられたらどうしようか。 収納場所の中だけで生きていけるだろうか。 飲み物や食べ物はどうやって手に入れよう。
待てど暮らせど『博士』は来ない。 もう子供じゃないからと、ぐっと泣くのを堪えても、じわり、涙が滲んでくる。
『少年』が恐れていたとおり、本当に研究に没頭して忘れていた『博士』が血相を変えて飛び込んできたのは、それから何時間も後のこと]
(12) 2014/09/20(Sat) 15時半頃
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─収納場所─
[やがて、扉が開かれて、少年は目を開ける]
……とうさん?
[ぽつりと漏れた言葉は、扉を開けた相手の耳に届いただろうか。
はっと我に返り、少年は飛び上がるようにして立ち上がる。背を預けていた古い古いロボットが音を立てて倒れ、経年劣化もあったのだろう、外装が割れた。 ――そこにはいくつかの落書きと共に、父親への悪口と、寂しさが綴られていた**]
(13) 2014/09/20(Sat) 15時半頃
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― ダストシュートにて ―
[さて、滑り落ちていく配管の中。 恰好つけて飛び込んだのだ、叫び声をあげてなるものかと必至で両手を口に置き、靴で適度に減速を掛けながら落ちていく。
この靴は、此処から出たら廃棄するしかなさそうだ。]
(+3) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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―――― いっ!
[ふっと狭苦しい空間が一気に広がって、下に出たのだと気付いたけれど、その下は鉄屑の山。
咄嗟に身を屈めたけれど、走る鋭い痛み。]
っつぅ…… さいッあくね、これ。
[もう廃棄されてどれくらい経つのかも見当がつかない、 錆びた針金が、太腿に刺さっていた。 慌てて抜いたけれど、早々に消毒しなければ、感染症なんかになったら困る。 自分は忙しいのだ、飾りたい相手が沢山いる。 何より、探し人が居るのだから。]
(+4) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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[さあ、ゆっくり寝転んでいる暇はない……―――と、立ち上がって。]
……えっ? ちょ、ちょっと、大丈夫アナタ?! [自分の事でいっぱいいっぱいで、似たようなところに誰かが居るのに気付かなかった。>>+2
鉄屑の暗い色とは違う、明るい色が目に入って、慌てて駆け寄る。 最中、傷がずぐりと痛んで目を細めたが、我慢できない程じゃない。
死んでない? なんて見ながら、ところどころ割けた服に痛ましい表情を浮かべる。**]
(+5) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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/* 愛を叫ぶのがデフォルトにされていてくさふかひwwwwwwwww 助けてください!サウダージを助けてください!のやつのつもりがwwwwwwwwwwwww
でもまあ間違ってないから問題なかったか
(-11) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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― 倉庫 ― [>>13 アングイスから話を聞いたのか、それともブックで調べたのか。 息を切らしながら、少年は扉を開けた] ……はーい、パパです じゃねぇ! パトリックは無事か!? とにかく大変なんだよ、アンダンテが下に落ちて… [ 学校でついつい先生のことをおかあさんと呼んでしまうというアレに似た響きを感じたが、ついボケてしまった。] うおおあぁ!? [ ガラーンゴローンと古いロボットが倒れる音にびっくりするが。しかしもっとびっくりしたのは、ロボットの外装には何か文字がかかれていたことだった。 塗料の経年劣化もあるから、はっきりとは読み取れない。 しかしこんな落書きには心当たりがある。親に過ぎたわがままをいって家から閉め出された時に、少年もやったことがあることだったから]
(14) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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/* いや愛を叫ぶと言うかサウダージだーっこしーてーぎゅーな感じな意味で
(-12) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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これ、お前が書いたの? [>>13 創造主を悪しくいい、不満をぶちまけるのは人形に搭載されない機能だ。 エドワーズよりも稼働年数が上のパトリックは骨董品もいい経年な人形なのは察している。 そのうえで――これはありえないと知りつつも口にする。 他にも、目測の見立てでは、パトリックが起こした爆発は人形の動作を限界に追い込みかねないほどの出力があったように見えたのに。認識がぼんやりしているように見える以外は、ちゃんと動いている] とにかくしっかりしろよ! お前、『博士』に会うんだろ!ほめてもらうんだろ! [ ぱしぱし、と軽くパトリックの頬を叩く。 人間はこれで意識がはっきりするが、はたして人形の回路もこれでつながるのだろうか**]
(15) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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/* 長考しつつべた打ってた過去話がリロードしたら強制ログアウトのせいで消えた! きえt
ああああああああ。半分書き直して残り半分
(-13) 2014/09/20(Sat) 16時半頃
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/*
>『学校でついつい先生のことをおかあさんと呼んでしまうというアレ』>>14
…思い当たる節ありすぎて頭抱えたorz
(-14) 2014/09/20(Sat) 17時頃
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[少女の名を呼び、叫ぶ声が聞こえた>>4:167>>4:168]
[しかし、機械にとってそれは既に、「人の音声」という意味合いでしかない]
[そこに籠められた感情を、解することはなかった]
――――
[下がって、という声に、機械を床に押し付けた左手を離し一歩後退する。 直後に雷の帯が通り過ぎ、取りこぼしの機械が沈黙した]
(16) 2014/09/20(Sat) 17時頃
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誰、ダ……。 人、間。敵カ、味方カ?
[目の前に現れた少年>>4:178に、直線的な動きで視線が向けられる。 右の顔に表情はなく、生気のない眼が少年を見据えた]
電撃ヲ生ミ多クノ機械ヲ故障サセタ。 危険ナラバ排除シナクテハ。
[彼の問いは聞こえてはいても、応答すべきものだとは認識されていない。 機械にとって必要な情報は、戦うべき相手か否か、その一点のみであるから]
(17) 2014/09/20(Sat) 17時頃
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[相手の答えはどうであったか。 害意がないとわかれば、彼がこちらを通り過ぎ収納場所へ向かうのを、何もせずに見送り]
敵ハモウココニハイナイ。 ――移動シナクテハ。
[穴の傍で座り込む少女>>5を気遣うこともなく、視界に入っていないかのように通り過ぎる。 そのまま左右非対称な足音は、その場を遠ざかっていった**]
(18) 2014/09/20(Sat) 17時頃
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/* なんか憧れられてたらしい。 昔の俺はそんなにすごかったのか…。
(-15) 2014/09/20(Sat) 17時半頃
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/*
水のマナフォシル切らして本当に死にかけたら、手近なカラミティパーツでもいいから水属性のを装着するって親からの指導受けてて、親は自分達が浄化するつもりでした
→モンスター化して暴走&爆発
なんてことやらかそうかと思いつつ、何となく止めとこうと思い止まってる。
どうしよう。ノープラン過ぎて何も決まってない。
(-16) 2014/09/20(Sat) 17時半頃
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/* どうしますか? 1.敵とみなされる 2.敵とみなされる 3.敵とみなされる
コン「おい」 ・∀・「あっ」
(-17) 2014/09/20(Sat) 17時半頃
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/* アングイスの肩書が変わっている……
にゃあああああああああっ!!!
(-18) 2014/09/20(Sat) 17時半頃
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―――ある日の街の情景―――
だーかーらー、 もうちょっと安くなんねーのかって何度言わせんだよ!?
[空は青い。酒場で一杯やるにはまだ早い時間。 青年は武器屋を訪れて、メンテナンス費用を値切ろうと、 店主と押したり引いたりの交渉を繰り広げていた。
やがてそれが済めば武器を預けて一息入れる。 この武器屋は街の商業区の広場のすく傍にあって、 開かれた入口からは広場で遊ぶ子供達の姿がよく見えた。
そのうちの何人かが、何やら眩しいものでも見るような眼差しをこっちに向けている]
(19) 2014/09/20(Sat) 17時半頃
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………おい、まただぞ。
[ぼそりと言葉を投げながら。 しかし悪い気はしないわけで、子供達に向けて片手をあげてみせる。
その時――子供達の傍らで動いていた機械仕掛けのおもちゃが突然動きを止めた。 子供の一人が手に取って逆さにして振ってみても直る様子はない。
目配せひとつ。 身を預けていたカウンターから離れると、広場に向けて歩き出す]
ちょっといいか、それ僕に見せてみろ。
[屈んで子供と目を合わせ、おもちゃを受け取ればそう時間をかけずに修理してみせる。 無事にまた動くようになったおもちゃ片手に礼を言う子供に手だけ振り返し、店に戻るのだった]
(20) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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/* 推奨BGM:FF9サントラDisc2Track3
(-19) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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―――あの日のスクラップ置き場の光景―――
[はぐれた相棒の姿を探しながら走っていた。疾走していた。
そこはスクラップ置き場の中でも魔物が特に多い一角、 進むのを邪魔されたのも一度や二度ではきかない。
襲い来る魔物の腕をサイドステップでかわし、 標的を掴み損ねたばかりのそれに片方のダガーを突き立てる。 剣先に仕込んだ氷のマナフォシルの効果で、 突き立てた箇所を中心に氷の花が咲き始める。
動きの鈍った魔物を蹴り倒して斬り伏せれば一息入れて走り出す。 前方、スクラップの山の向こうに、 半ば埋もれるようにして突き立つ銃弾のような形状をした機械を見つければ、>>4:50 吸い寄せられるようにそちらへと足を進めた]
(21) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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[それは幾人もの大馬鹿者の夢を載せた乗り物。 空の水膜を突き破り、その先を目指す―――ロケットと呼ばれる代物。>>4:51]
『一番高い所まで行ったら――何が見えるんだろうな?』
『………星とかすぐ近くで見れたりしてな。でも陽が沈んでからじゃねーと駄目か』
[蘇る、かつての会話の断片。>>1:508 あの時アングイスの話を笑わずに聞けたのは、酒が入っていたせいもあるだろうが。 ――見てみたい、と、思ったのも確かだった。
眼前、ロケットが斜面をずり落ちていく。>>4:54]
(22) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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アングイス……。
どこだーっ返事しろ! まさかやられちまったんじゃねーだろうな!? ―――アングイス!
[断続的に名を呼びながら――それがアングイスを連れ去った者に手がかりを与えたとも知らず――、 ロケットの傍まで辿り着くも人っ子一人いない。
それでも手掛かりを求めて周囲を探し回る。
一度、大きさもまちまちのツールが転がる穴の中に、 スクラップとは違う、けれど見慣れた何かを見つけた気がしたけれど。 手を伸ばそうとして転んで、斜面のふもとまで押し戻されて、 またそこまで登ってきた時には、その光は見えなくなっていた*]
(23) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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―――現在・制御管理室―――
[その部屋の時は動いていた。>>0 壊れた機械の立てる歪な音とはまた違う整然さを、回る歯車の音に感じつつ、 隔壁を開けるべく操作盤に手をかける。
片っ端からスイッチをOFFにし終えるとエヴァの方に顔を向ける]
……終わったぞ。 下にはアングイスがいるはずだ。 合流する。
(24) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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[アングイスっつーのは……と。 前置き付きで彼の身体的特徴を説明した後、]
そーいや、今この中には誰がいるんだ?
[他に誰か見なかったか、と続けて問えば、 青年の知らない幾人かの人物の特徴やら名前やらを聞けた。>>6 一方で共通の人物を知っていることもうかがい知れた]
……見た。 無事、なら……僕らを追っかけてくるはずだ。
[方向音痴であることは知らない。 最後に見た時大勢の機械を相手取ろうとしていた。
結果、プラスマイナスゼロ。 それでも無事を信じたくて固い口調に笑みを貼りつけて]
(25) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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あー、でも現在地がわかんねーな……、 せめてここにも伝声管があれば―――お。
[エヴァが示すのはその、伝声管。>>7 快哉を叫びたそうに口が開き笑みの形となる]
はは、―――こりゃあ僕らにもツキが巡ってきたかな。
[と、いうわけで伝えるべき内容を吟味することしばし]
(26) 2014/09/20(Sat) 18時頃
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/* メモ
うわあああああ!? ノルだと気づいて驚く 今のナシ! →そういえばとうさんってだれ? 記憶に亀裂 落書きの主はイエスでもノーでもなく「わからない」
誉めてもらいたいと思うのは、何故だろう。
(-20) 2014/09/20(Sat) 18時半頃
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/* 時々混じる、自分ではないモノの記憶。 オレは、誰なんだろう
(-21) 2014/09/20(Sat) 18時半頃
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/* これはあったこと、という解釈をして次進めるべきだな
(-22) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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/* という、ログのスイッチバックはあんまり好きくないんだよー 自分がかいていてどんどん時間軸混乱してくるかr
(-23) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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『あー………本日は晴天なり。 こちらコンダクト・ゴールドバーグだ。 今は亜人のエヴァと一緒にいる。
先程ここいら一帯の隔壁を開け閉めできる制御盤のある部屋を見つけた。 今は全部開けた状態にしたがそのうち一部を閉めるんで、 魔物とかが来ないうちになるべく皆地下を目指してほしい』
[声に混じって何かを叩くような音が混じる。 隔壁制御盤の近くにある、また別の操作盤を叩いて、 前方のモニターに何かを映し出そうと試みているせい。 工場の地図でもあればいいのだけれど]
(27) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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[一時の眠りが見せた夢があった。]
[見上げる青は淡い色から濃い色へ、境界線の無い グラデーションを描いていた。 しかし、其処に煌くはずの水は……無い。
だからこれは夢だと解った。 何かが足りない空は、何故このような姿を見せているのか? そんな事を考えながら。]
……ぁ。
[目を覚ます切欠となったのは、誰かの呼び声。>>+5]
(+6) 2014/09/20(Sat) 19時頃
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/* 昨日に引き続いて日本語が不自由してる……(泣)
しかしまああれだ、 どんだけチップの笑み顔を直視できなくさせれば気が済むんだランダム神ぇ……
(-24) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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[青は一瞬で消え、代わりに視界を満たすのは鉄屑の海。 その中に一際彩華やかな姿が、少女の傍には在った。
それは、この荒れた地に於いては嘗て存在した 精霊のそれにも見えるようで]
……あたし、死んじゃったの…?
[とうとう迎えが来たのかと、唇と目線を動かして呟いた。]
(+7) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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[胸部を直して貰うためとはいえ、その身体を曝す事は些か抵抗がありました。コートの下に隠れていた体は随分とちっぽけに見えた事でしょう。人口樹脂に覆われていない、生気の無い鋼鉄の身体。
己の鉄の身体を外せば、ひび割れた炎のマナフォシルが見とめられたでしょう。 ……その炎が消えかかっている事も。 >>4:+96 親切兄さんは、針を慎重に立てます。これ以上壊さないように。その目つきは真剣そのもので、先程自分を壊そうとした人とは別人のようにさえ感じました。
>>4:+107 技師のお兄さんも、手を貸してくれます。包むように糸を、炎のマナフォシルに巻いていきます。]
(+8) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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…………皆、ありがとうね。
[身体中が温かくなった気がします。 一時的ですが、炎の力が強くなったのです。 足に力を入れれば己の身体を起こす事も出来ました。
ただ、そんなに長く持たないこと。 そして、次のマナチャージは、もうマナフォシルの強度から難しい事も。なんとなく悟っていました。]
行こう。まだ、諦めちゃ駄目だ。
[見えない上階を彼等と共に見上げ、一歩先導するように足を進めました。]
(+9) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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[ パトリックに正気? に戻ってほしい理由には他にもあった――] ― 回想・半機械人は機械へと ― [>>17 半機械人。工場の外で出会った時>>1:305と明らかに印象が異なった。 "アングイス"という名前の青年だった人とも。 そう、まるで機械。 すべてが機械じかけのパトリックやエドワーズの方が"いきいき"としているといっていいほど、思考パターンが軍用に用いられるロボットと差がない] ……敵、じゃない。 あんたがヒトを害さない限り。 [ のどはカラカラにかわいていて、自分のものとは思えない声が漏れる]
(28) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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[ >>18 左右非対称な足音が遠ざかっていく] 敵、だったら戦うのか…? [ 最後みせた瞬発力。それが本来のスペックを最大限に発揮する姿だったとしたら。 工場の上ではもっとらくらくとせん滅してみせただろう。
つまり、今までの少しの間で。まるでモードチェンジしたように、仕様がかわってしまったということなのか? そう理性が結論を出したがっているが――感性は、違和感を感じていた] ……『博士』の味方なのか? [ もしも、『博士』と会おうとするのを妨害するのなら。 その時は再び相まみえるのだろうか。了]
(29) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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― 倉庫 ―
[ パトリックの頬をぺしぺししていたら、伝声管から、これまたどこかで聞き覚えのある声が聞こえてきた。 大きな事故があって、失われた悪がきたちのあこがれの片方] >>27 コンにいちゃん…!
(30) 2014/09/20(Sat) 19時半頃
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痛っ……!
[それが違うと解ったのは、腕を動かそうとしたら 酷い痛みが走ったせい。 鼓動と同じく、規則的な痛みと其処に集まる熱のようなものを感じて 小さな呻き声を上げた。
上体を起こして見れば、右腕と左足の側面に大きな引っ掻き傷が 出来ている。酷いことは酷いが、あの状況でこれだけで済んだなら 僥倖というものか。]
……あなたが、助けてくれたの…?
[そこで改めて、傍に居る誰かの顔を見上げた。]
(+10) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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――― 声が出せるなら死んでないわよッ! [もしかしたらここで閉じ込められて衰弱した人なのかもしれない…――――と、またナナメ上に勘違いしながら。 だから、必至で声を出した。 こういう時に気力が削げると、一気に体力が無くなるものだ。>>+7]
身体、動かせる?何処か怪我してない? 頭は打った? [さて、こういう時にあまり動かしてはいけない、そんな曖昧な知識だけはあったけれど。 少女が動けると言うなら、助け起こすつもりだった。]
(+11) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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ああ、もう…!女の子なのに酷いケガしちゃって… [上体だけでも起き上がった少女>>+10の姿は、何とも無残。 治療の手段も、何かに使うマナフォシルも、全く手持ちにない。
鋏は、ホームズとモリアーティ>>1:241にそれぞれ預けっぱなしだ。]
アタシ? アタシは何もしてないわ、無事だったのはアナタの運と… その小鳥ちゃんのおかげかしら? [ちたぱた飛んだりしている小鳥の機械をちらと見つつ。]
(+12) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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[ >>20 広場で兵隊ごっこをして遊んでいたら、突然ラッパ兵のおもちゃが動きをとめた。 ぜんまいをまいても、逆さにしても動き出す様子もなくって、誕生日にもらったものだからバツが悪そうに子供は頭をかいていた。
そんなとき、ぱぱっと魔法の指先で直してみせた憧れのハンター。 ただお宝を求めるだけじゃなくって、こんなこともできるなんて! 後に、子供は大きくなり、コンダクトの下の名前がかの機械人形の大家だと知った時には。 コンダクトは、スクラップ置き場へと向かうことをやめていた] ……どうやってここに? [ 噂では、コンダクトは―― 首をひねるが、声はくぐもってはいるけれども確かに聞き覚えのあるもので]
(31) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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!? 隔壁が開いたってことは! 最短距離で博士んところにいけるんじゃ! ナイス、コンにいちゃん! [ そもそも、こんな足元もおぼつかない場所に出てきたのは、隔壁が閉まってしまったからである。開くとなるとこんな裏道めいたパイプの通路ではなく、普通の廊下に出られる。 しかしそれでさらに『博士』の元へといくなら、案内人が必要だ。 エドワーズは上へと上がってこられるだろうか。 それとも今も下で魔物と戦っているのだろうか。 わからない。 だが、アンダンテの為にも、時は一刻を争う。 少年は、今はアンダンテは生きている、って信じてる。 かえったら、と彼女はいったのだから。 治癒の資格者がいるとは知らない少年は、時間は生存率を下げると本気で考えていた]
(32) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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パトリック、お願いだ、しっかりしてくれ。 [ ブックを開く。彼のマナフォシルがどういう状態にあるのか探知する為に。 そして――ぎゅっと首の後ろにブックを持つ腕をまわして、抱きしめ、祈った。 こんなにも、人形の可能性を信じて祈るのは、短い人生で初めてだった*]
(33) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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うん。 痛いから、死んでないってことは良く解ったけれど…
[声が出せるなら死んではいない。>>+11その通りだ。 しかし本当に元気な人だ、と徐々に少女も釣られて声のトーンを 上げて行く。]
あなたは…お姉、さん?かな? 話しかけてくれて、本当に…ありがとう。 お姉さんの声を聞いたら、なんだか元気が出て来たわ。
シエルも、無事で良かった…!
[自分の傷はあまり見たくないが、せめて消毒はと リュックから家庭に置く救急箱レベルの救急道具を引っ張り出す。]
(+13) 2014/09/20(Sat) 20時頃
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あたし、ロボットとお話をしようと思ったら落ちちゃったのだけれど… お姉さんは、落とされたとか…?
[見れば彼女?も傷を負っているようだから、必要なら先にと 消毒液とガーゼを広げて見せた。
しかし、目の前の人物を女性と呼んで直さないのは一体何故か。 声からして明らかに女性ではないと解るだろうに。 これも「区別しないの」という、機械と同じ認識なのだろうか?]
(+14) 2014/09/20(Sat) 20時半頃
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あら、ウフフ、そう見える? メルヒオルって呼んで頂戴。アナタは? 元気が出たなら良かったわ。 [>>+13お姉さんと言われて悪い気は全くしない。 むしろいい気分で、花でも飛びそうなくらいの上機嫌。]
女の子なんだから、貴女が先に治療しなさいな。 アタシは後で、消毒液だけ貸してくれたら十分よ。 [にっこり笑って、愛らしい少女の頭を撫でようとする。]
治療が終わったら、お洋服も治さないとね。 [生憎、今は針道具も持っていないのだが。
ああ、針。 頭にふっと湧いた男は、無事だろうか……――――。]
(+15) 2014/09/20(Sat) 20時半頃
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ああ、アタシは違うの。 ちょっと尋ね人でね、こっちに来たって言うから、追ってきたの。 ロボットとお話ししよう、か。 アナタはいいこなのねぇ。 [すうと目を細めて、少女>>+14を見る。 僅かばかりの羨望を込めて。
こんな風に愛らしければよかったのに、とは 今考えても仕方がない事だった。]
(+16) 2014/09/20(Sat) 20時半頃
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― 通路 ―
[先程までと違い、通路のあちこちを塞ぐ隔壁はほぼなくなっていた。>>24 それに関して、思う所は特にない。 目的地も目的の人も忘れてしまい、あるのはただ、敵を殲滅するという意志だけだった]
[敵、の定義とは何か。 先程少年と交わした会話>>28が記憶装置に残る]
ヒト、ハ、害サナイ…… ……ヒトノ定義、トハ……
[機械らしからぬ呟きと共に、右の瞳が僅かに揺れた。 しかしそれも一瞬のこと、すぐに元の無機質な表情に戻りその場を離れた]
(34) 2014/09/20(Sat) 21時頃
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[伝声管から響く声>>27に、足を止め顔を上げる]
声紋パターン一致。 生体脳の記憶野ヘ情報ヲリンク。
――脳波ノ変動ヲ確認。
[機械にとってそれは、パラメータの変動に過ぎない現象だ。 しかし、人はそれをなんと呼んでいたか]
[しばらく進むと階段が見付かる。 そこで下へ降りる選択をしたことに、きっと特に意味はない*]
(35) 2014/09/20(Sat) 21時頃
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あっ…いけない、お名前。 あたしはアンダンテ。
お外の門を開ける為に来たのだけれど… なんだか大変な事になっちゃった。
[相手が名乗った事で、まだ自分の名を伝えて居ない事に気付いて ボロボロの身なりで座ったままではあるものの、一礼しての挨拶。
相手もまた嬉しそうな様子を見せているおかげで、 恐怖や絶望といったマイナスな感情は起こらなかった。 オネエ強しといった所か。]
とと…それじゃあ急がなくちゃ。 シエル、シエル、ごめんなさい、近くにあたしの髪飾り…あるかな?
[消毒液は必要そうだが、後に>>+15とメルヒオルが言うのには 急いで消毒液を含ませたガーゼをぺたりと貼り付けた。 勢いのままに、躊躇い無く。]
(+17) 2014/09/20(Sat) 21時頃
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- 通路 -
[現れた2体の魔物を潰した瞬間、突然膝から身体が崩れ落ちた]
嗚ア。 ヤハリ負荷ヲ掛け過ギタカ。
[右腕に超高温を生み出し、金属疲労を起こさない様に 保護しながらも適切に冷却する機能とマナフォシル。 短時間に何度も繰り返せば、マナフォシルも消耗してしまう。
右腕のマナフォシルだけでは足りなくなり、全身に散らばる マナフォシルを予備として使用したのだ。
当然通常の動きは出来なくなる。
ガシャガシャと鈍い音を立てながら、通路の真ん中に倒れるのは 通行の邪魔だと壁に凭れかかった]
(36) 2014/09/20(Sat) 21時頃
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~~~~~~~~~~~!!
[沁みる、かなり沁みる。 しかしそんな中で頭を撫でられれば、気持ち痛みも和らぐものだ。 目に涙を溜めながらも、唇は笑みの形を浮かべていた。]
……えっ。 他にも此処に誰か…居るの? あ、でもさっきノルが聞き慣れない誰かのお名前を言ってたわね…。
あたしは、咄嗟のことだったから! ロボットが襲い掛かって来そうだったし、みんないっぱいいっぱい だったから、なんとかしなくちゃって…。
ロボットだって、お話したらきっと聞いてくれるって思ったの。
[消毒液をそっと差し出しながら、メルヒオルの尋ね人は>>+16 自ら此処を目指したのか、それとも違うのかと考える。 同じ場所に居るのであれば一人より二人、二人より三人だとして 捜しに行こうと声を掛けた。]
(+18) 2014/09/20(Sat) 21時頃
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うわあああああぁぁああ!?
[ノルベルトの言葉に>>14飛び上がり、慌ててぶんぶんと手を振る]
ナシ! 今のナシ!!
[それは、思わず口を付いた『とうさん』という言葉のこと。 しかし、そう訴えた直後、はた、と我に返る。
……とうさん、ってだれ?
ぴしり。 積み上げてきた記憶に、亀裂の入る音がした]
(37) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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えっ、ああ、 オレは、だいじょう、ぶ。 ノルも、良かった、助かったのか。 だけど、アンダンテが落ちたって……?
[続く言葉に意識が振り戻されるが、どこか心あらずといった風で]
……これ? これ、……なんだろう。 わからない。
[ロボットの落書きを指され>>15、首を捻る。 返した答えは、イエスでもノーでもなく、曖昧なもの]
(38) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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― ある日の街の情景 ―
はあ、折角稼いだ分もどんどん消えていくな……。
[銃のメンテナンスに、エネルギー源となるマナフォシル。 冒険に行くのも決して無料ではない。 店主と交渉する相棒>>19を横目に、収支表を眺めて溜息をついた]
[そんな世知辛い事情も知らず、子供たちが眩しそうな視線をこちらへ向ける。 数年前はほんの駆け出しだった自分たちも、いつしかそのような視線の的となるようになったのだ。 誇らしくも少しくすぐったい思いで、片手を挙げるコンダクトと対照的に、あえて気にしない素振りを見せる]
(39) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[機械仕掛けのおもちゃが突然止まったのはその時だった。>>20 相棒の目配せに頷き、子供たちの方へ向かうのを見送る。 彼へ向けられる子供たちの眼差しは、自分に対するものとは異なる種類のものになっただろう]
[アングイスもまた、彼のそんな姿が眩しく見えていた。 無茶な仕事に巻き込まれれば、やれやれという顔ばかり見せていたけれど。 それでも、そんな一面を知っているから、彼のことを憎めなかった]
『いつか、手が届くといいよな』
[水面の向こうの星を思いながら、酒を呑み交わした記憶は、ずっと胸に残っている*]
(40) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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あ、ああ、そうだ。 パーツもツールも集めて『博士』に見せなきゃいけないんだ。 そして、いっぱい褒めてもらうんだ。
[それでも、ノルベルトに頬を叩かれれば、その目的を思い出して言葉を紡ぐのだが。
褒められたい。 振り向いてもらいたい。 寂しい。
――どうして?
一度浮かんでしまった疑念は、ぐるぐると頭の中を駆け巡って離れない]
(41) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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―制御管理室―
[尻尾を上下に揺らしながら、壁を見ていた。 一面に並んだランプにマナの光が灯っている。
緑色の光が少し、後はほとんどが消えているか赤い光になっていた。 アラートを示す音が時折、響いては光が明滅する。 ランプの用途に想像を及ばせれば、あまり良い状態ではないように見えるそれ]
ザザッ…地下、へ
[コンダクトの声>>27はどこまで届いただろう。
伝声管を通して『歌』を工場内に広めれば一度に魔物達を抑えることが出来るかと考えてみて、低く喉を鳴らした。 ただでさえ不完全で効果も乏しい借り物の声。さらに音質が低下する管越しの歌に魔力を乗せられるとは思いにくく]
(42) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[当たり前だと思っていた日常の繰り返しが、もつれた糸のように絡まっていく。 びきびきと、記憶に入った亀裂が音を立てて広がっていく。
時折混じる自分の物ではないモノの記憶は、何だろう。 オレは――誰なんだろう]
(43) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[しかし]
……コンちゃん?
[伝声管から聞こえる声に>>27顔を上げる。 身体にかかる重みは、ノルベルトのもの>>33。
ヒトの体温は分からないけれど、何故だか暖かく感じて、心臓の音が、マナフォシルの瞬きと呼応するようで。
――頭の中の、亀裂の広がる音が止んだ]
(44) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[ノルベルトは無事にアンダンテに出会えただろうか。 アンダンテは無事だろうか。
そんな事を考えながらも動けない今、通常の動きに戻るまで どれだけ時間が掛かるか計算をするしかなかった]
(45) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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……ノル、ごめん。 もう大丈夫。
[自分の体を抱きしめているノルベルトの背に腕を回して、一度だけぎゅっと抱きしめ返し、ぽんぽんと、離して良いと叩いて伝える]
行こう。『博士』に会いに。 障壁も無くなったって言ってたし、それなら部屋までまっすぐ行けるから。
[そうだ、『博士』に聞けば、きっといろいろ教えてくれる。 ちらつく記憶のことも。 自分のことも。
――きっと**]
(46) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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コンダクト・ごおるどばーぐ? エヴァもイルノか。
[人間で言えば一息吐いていると言った所だが、 言葉1つ乱れず、肩も激しく上下はしない。 破れた人工皮膚の下から赤い血が流れる事も無い。
やはり人形は人形なのだなと、今何故それを思うのか。 判らないまま様々な事を思い出していると、今度は また別の声が流れた>>27
ゴールドバーグの名前だけはさすがに知識としてあった。 有名過ぎて何処から得たデータかさえ判らない程。
その技術者の血縁者だろうか。 エヴァもいる]
ヨカッタ。
[無事を知る事が出来て]
(47) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[キュルキュル、と音がして、モニターへ視線を移した。 起動した映写機がマナ光を灯し、加工された硝子の面へ何かの絵を投影する]
工場ノ、しすてむ?ザザ
[地図があれば、とコンダクトも思っていたのだろう。
彼の操作に従ってモニターに映る影が幾度か移ろい、 やがて蒸気のパイプラインやコンベア等の稼働状態を示す画像に変わった。 正確には地図ではなくても、見ればどこをどう通路が走ってどんな施設があるかわかるもの。 中には自分も通ったダストパイプやプレス機の位置も映されていた]
地下…すくらっぷザザ、置キ場
[これか、と目的地を確かめるコンダクトと頷いて。 ついでに居住空間とも見える空白の位置を覚える。『博士』が寝食している部屋があるならそのどこか*]
(48) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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隔壁ガ動いタノカ。 これデ動キやすクナッタ。
[地下を目指せと言う指示に、これならアンダンテやノルベルトも 安全な場所へ移動出来ると安堵の表情を浮かべたが]
デは私ハ見回らナイト。
[他にも人間がいるかもしれない。 人間を全部安全域に避難させなければ。 最初に動き出したのはやはり移動を司る両脚。 体勢を維持する機能も正常だ。
右腕のマナフォシルの回復はもう少し掛かるだろう。 取り敢えず声が届かなかった人間がいないか 確認するために歩き回ろうと立ち上がった]
(49) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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/* 呆けているロール(>>43まで)を書いて投下しようとリロードしたら、ノルベルトに抱きしめられていた。 ので、そのまま直球で打ち返した。
目的は別のところにありながらも芽生えていく異種族の友情ってええのう。
(-26) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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― 通路 ―
[壁に凭れかかる姿>>36を見付けたのは、それからどれくらい進んでからか]
生体認証――不可。 画像検索――エドワーズト一致。タダシ損傷シテイル模様。
[無機質な声で呟くと、彼に向かってつかつかと近付く]
ココデ何ヲシテイル。 敵ハ近クニイルカ?
[他に興味はないとばかりに、簡潔な問いを投げ掛ける。 こちらを、人間と判断した彼に、その姿はどう映ったか]
(50) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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/* パトリックが機能停止して別れる未来しか見えないがな!!!
(-27) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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―エルシニアの治療を終えて―
[――行こう。 その言葉と共に、一歩前へ歩き出す機械人形。>>+9
消えかけた”命”の炎は、あとどれ程もつだろうか。 先ほど手を貸してくれたグリフィン>>4:+107をちらりと盗み見る。]
(+19) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[エルシニアへ腕を伸ばした時に見せた、明らかな警戒の色>>4:+103
技師だと名乗ってはいたが、その身の引き方は荒事にも慣れたもの。 マナハンター達とはまた違った、”その手”の何かを感じ取って。
…嗚呼、情報屋が先日言っていた『追手』とはもしやコイツかと。 『機関』の手が伸びているというから、もっと物騒な奴ばかり警戒していた。]
(+20) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[相手がこちらを知っている、と確信に変わるのは、 治療を申し出た際の言葉があってから。>>4:+106]
……『依頼』?
[まさか自分が『依頼』だなんて。 それはいつも受注するものであって、自らがすることなど滅多にないのに。
――そうだ。 人に何かを要求する時は、いつだって『取引』で得ていたから。]
『依頼』っつうのは。…ちょいと違うな。 できるか、できねぇか。俺はそれを聞いただけだ。
(+21) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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/* うわああああああ…… >>40
[ごろんごろんしたあげく結局突っ伏すことにしたらしい。よくある体勢]
余談だが在りし日の僕とアングイスにはこの曲がいいんじゃねーかって
https://www.youtube.com...
店内マッチングでやらせてもらって一目惚れして帰って曲名調べたら天体ネタで ふいた など
(-28) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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そう、アンダンテって言うのねぇ。 うふふ、可愛らしいお名前!もうちょっといろいろ飾ってみない?
[一礼の挨拶>>+17に気にしないで、と一声かけてから、 お洒落がわかるエルちゃんがどうだの、同じく解るエヴァって亜人がどうだの、そういう話をぺらぺらと語り。
どうしようと悩んでも、出られる扉が見当たらないのだから、 せめて明るく振舞ってやらねば、不安になるだろう…なんて、 気遣いがあったのかなかったのか。]
ああっいいのよゆっくりでそんなに急いだら沁みっ…… [時すでに遅し。]
(+22) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[だが技師は言う。『タダ』にはならないと。 ……なるほど。 おまえがそれを望むなら見返りを。――自分がいつもやってきたことだ。
ただしこの『取引』は、 優位な側が一方的に押し付ける『脅し』ではなく、 こちらが優位な側に是非を問う『依頼』という点が大きく異なるが。]
『タダ』じゃねぇっつうなら、…別にそれでも構わねぇよ。 どっちでもいい。アンタの好きにしろ。
[右肩の縫合と、鍼による回復促進をかけながら呟く。 感情の籠らぬ技師の義眼に、 やたらと面倒くさそうな自分の姿が映っていた――]
(+23) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[アンダンテの声はやっぱりいたそうだった。>>+18 大丈夫大丈夫、と撫でながら声をかけ続けて。]
そう。 エルちゃん…エルシニアってコが、落ちちゃったって。 もしかしたら、他にも迷ってたどり着いた子がいるかもしれないし… [そうして、もう一人。 姿の見えなくなった男が、此処にいるかもしれないから……とは、 口には出さなかった。
ノル?と首を傾げれば、彼女はノルなる人物の事を語ってくれただろうか。]
(+24) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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/* あと昨日から思ってたんだがノルベルトの少年具合がすっげー好きで そっかーにいちゃん呼びかストレートだなあベリーストレート こいつだと積極的にアンダンテとの仲をからかいにいけねーのが ぐぬぬ
(-29) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[先程のその様子から、完全に信用はされていないだろうと思う。
『タダ』で治療してやると言った。>>4:+84 もちろん、その言葉に偽りはない。
だからもし、エルシニアの処置を『依頼』したことになるのなら、 右肩の治療は、その見返りに成り得ない。
……代わりに何を、要求されるのだろう。
しかしいくら考えたところで仕方がなかった。 今一度、それは頭の隅へと追いやって。 処理施設内の出口を探そうと、ゆっくり立ち上がった。]*
(+25) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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イイ子ね。 でも、今度はケガしないようにしなきゃね? 女の子が、傷付けちゃダメよ。 [受け取った消毒液を、傷口にとろりと流す。 口元だけは微笑のまま、眉を寄せて、鋭い痛みを受け流した。 片手をぎゅっと握って、呻き声の一つも漏れないように。]
………そうねぇ、どの道、帰り道も分からないし… エルちゃんは詳しいって言うから、聞いたらわかるかもしれないわねぇ。 一緒に行きましょう、その方が、何か出ても安心だわ。
[残念ながら、彼女の服を直す手段が今は無い。 消毒液を返しながら、呻き声を抑えて立ち上がり、アンダンテに手を差し出す。]
(+26) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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/* つーか折角だから回想時だけ肩書を変えれば良かtt
ファーーーーーーーーーー
(-30) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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[歩き出そうと立ち上がった自動人形に声を掛ける存在>>50に 振り返り首を傾げた。 工房で別れた彼と同じ姿だが、色々違う。 説明を求められれば、まず何より機械らしくなったと言うべきか。 何があったのかと人形の方が尋ねたかった]
ヤア、アングイス殿。 貴方コソ何をシテイル? 探シものハミツカッタのか?
[機械の様に見えても、呼び方は変わらない。 敵を警戒していると言う事は、これは戦闘モードの様な ものかと認識していた]
魔物ガ3体。 潰シた。
(51) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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― 古文書の話 ― [ 空に水膜が張る前の時代については、少しばかり文章として残っている>>1:275 その時代、精霊の力を用いる魔法は"精霊に希う"形式で使われていた。 精霊は時に魔法使いたちに契約を結び、陣や詠唱によって力の一部を発現させる。 精霊は時に魔法使いたちに捕らわれて、意志に関係なく力の一部を発現させる。 何故精霊は時にヒトに自然を傷つけられつつも、ヒトとともにあり、そして魔族が二度と来ないように水膜と化し消えていったのかは諸説ある。
精霊は何らかの形で、ヒトが利用しないエネルギーを魔力として得ている為共存関係が得られる。 精霊は、ヒトに無条件に好意的であった。 精霊の描写はすべて擬人化によるもので、本来意味も形もなきエネルギーである。えとせとらえとせとら。 少年は、何らかのギブ&テイクの関係が成り立っていると考えてはいるが――自然の上に生きる者の感情のゆらめき、魂の輝きを魔力と呼ばれる力に変換することができる――"願い"もまた精霊の力になることを知るのはもう少し先の話になる]
(52) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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………ぼへっ ふぅ。
[この広大なスクラップ施設のなか、あてもなくひたすら歩くのは大変です。少し歩くと休み、もう少し歩くと休み……を繰り返していました。
>>+23 技師のお兄さんと、親切兄さんも知り合いのようでした。 彼等は自分を修理する際、何やら視線を交わしていました。 特に人形はそれについては触れません、>>4:+106 ただ、技師のお兄さんの纏う雰囲気が幾分柔らかくなって良かったです。
それにしても広いです。 もう少し効率よく探索が出来れば良いのですが………]
(+27) 2014/09/20(Sat) 21時半頃
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あ。
[先導する足を止め、振り返りました。そして前方に転がる廃車を指差します。]
ねぇ、グリフィン。アルルカン。 あれ………修理できたりしない?
[古めかしい小型飛空艇。空飛ぶバイクのような形をしています。 大戦争時代は、風のマナフォシルで動いていたと思われます。 もし修理出来たら移動は楽になるでしょう。 もっとも、暴走する恐れもありますが。 修理が不可能そうならば、徒歩のまま進むだけです。]
(+28) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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― 倉庫 ― [ >>46 ちゃんと叩き返してくれて、安堵の息をつく。 疲れが体を襲う。悪がきとはいえ、ここ数年じゃ一番のヤンチャをしているし、さっきも全力で階段を駆け上がってきたのだ。 だが、今パトリックを励ました時、難しい数式の解法を求めたかのように、精神的な疲労が来た。
ソレが、魔法に本来支払われるべき対価であることを、少年はまだ知らない>>52] よーしよし、いこう。 立てるか? [ パトリックに手を差し出す。 出会った時のように、打算による提案ではもうなかった]
(53) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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探シモノ……? 何ノコトダ。私ハ敵シカ探シテイナイ。
[エドワーズ>>51の言葉に何も知らないという素振りで答える。 人間だった頃の目的は、今は優先順位が遥かに低くなり、顧みられることもない]
戦闘力ハ申シ分ナイヨウダナ。 ソノ調子デ殲滅ニ協力シテクレルト助カル。 保護ハ私ノ仕事デハナイ、先ニ行ク。
[傷付いたエドワーズを見ても、特に気遣うでもない。 そのまま通り過ぎようとする]
(54) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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/*
もーごちゃごちゃしててわけわからん。
(-31) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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―沁みに唸る数秒前のこと―
えっ、えっ? 飾るって、アクセサリーとか…!?
[実に女の子らしい服を着ている少女だから、当然ながら おしゃれには興味を示している。ただ、その方法を知らなかっただけ。]
あたし、マナフォシルの勉強ばかりで、そういう事ってあんまり 詳しくなくって…戻ったら、沢山教えて欲しい!
[精霊の再来かと思う程の彩りに満ちた(と見える) メルヒオル>>+22の事だから、きっと美しいものには詳しいの だろうと、身を乗り出さん勢いで反応を返した。 こういう所は、きっと普通の女の子と変わりないのだろう。
その中に、エルシニアやエヴァの話も挙がれば あれから見かけないエルシニアは無事だろうかとも思っていたが…*]
(+29) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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/* とりま、オルエッタがどういう方向性にもってくかだけ確認したら、合流するか、合流しないか決めよう。
コンダクトとはあえない気がする…アングイス優先するよなそりゃするよなうん。
(-32) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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/* しかし、自分ばっかり2日目以降村立てPCとばかり絡んで大変申し訳ないですたい
からみやすいように散らばったら、思った以上にみんなグループで動いていたなど!
(-33) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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/* あまりにもメカ思考すぎて3dの辺りを思い返してしまって >>54
あああああああ……
(-34) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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―――エルシニアさんも、此処に居るの…!? やだ、どうしてそんな…。
[その願いは僅かな間に崩れてしまった。>>+24 痛みを堪える涙がふるりと震える。]
エルシニアさん、腕を治してもらったばかりなの… よくあちこちを痛めているって言っていたから、また何処か悪く しているんじゃないかしら…。
……あっ、ノルの事? ノルベルトっていう、魔法の学者さんで…あたしの幼馴染なの。 考え方が正反対だから、最近は全然お話していなかったけれど!
[ぐい、と涙を拭って、ノルベルトについて語りだす。 疎遠になっていた割に若干声が弾むのは、別れ際の一瞬であっても ようやく声を交わす事が出来た喜びから来るもの。]
(+30) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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アングイス殿? 戦闘時ノぷろぐらむガ随分極端ナ様ですね。
[探し物の内容を確認しておけば良かったかもしれない。 記憶にも残っていない様子>>54に、目を瞬かせながら]
アングイス殿 貴方ハ、アンダンテ嬢ヤえるしにあト一緒に 地下へ行カなけれバ。
[戦闘モードかも知れないが、自動人形にとっては アングイスも保護すべき人間なのだ。 通り過ぎようとする手を掴もうと左腕を伸ばした]
(55) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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………っ、まだ出てこねー。
[操作盤を叩きつつ上げた声には焦りが滲み始める。
調子が悪いのだ、見るからに。 隔壁のスイッチ上、オンオフを分かりやすくするべく灯るランプは時々明滅し、>>42 操作に合わせて色々な図を投影するモニターにも分かりやすく灰色めいた線、 ――いわゆるノイズと言うやつが走っている]
(56) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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………それだ。
[エヴァの一言で発想を転換させたらしい。>>48 階層ごとに分けられた“見取り図”ではなく、 “断面図”とでも呼べそうな図を探して―――見つける。
階段やら昇降機やら隔壁の位置を確認しつつ、 青い線で示された、廃棄物の通りうる道が行きつく先を辿り]
――あった!
[図の一点を指差しエヴァと頷き合う]
よし、だいたいやるべきことは見えた……か。
(57) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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……先に行ってアングイスや他の者と合流していろ。 僕は隔壁を閉めてから行く。
[それだけを告げると再度、スイッチの並ぶ方へと向きを変え]
大丈夫。 また、ちゃんと会えるさ。
[どこに根拠があるのか定かでない呟きを、ひとつ]
(58) 2014/09/20(Sat) 22時頃
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/* ううむ、動かないな? オルエッタどうしよう
(-35) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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だいじょーぶだって。 ノルの方こそどうなんだ?
[差し出された手を掴み>>53、力強く頷いて立ち上がる。 低下していた出力も戻り、消費したマナフォシルは回復していないが、それでも身体はだいぶ軽く感じる。
それが、精霊の力の元となる人の“願い”に拠るものだとは、少年は知らないけれど>>52]
(59) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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……ソノヨウナモノハナイ。
[極端、と表現された>>55ことに、否定の言葉を返す]
コレガ本来ノぷろぐらむダ。 生体脳ノ干渉ニヨル揺ラギハ消エタ。最高ノ状態ダ。
[表情は変わらぬものの、かつての自身を否定した上で、この状態を評価して見せた]
何故ダ? ソノ者タチノ行キ先ナド関係ナイ。 私ハ戦ワネバナラナイ。
[隔壁のない通路に、どこかから二足ではない足音が響いてきた。 それは階段から上階へ向かったようだ]
……失礼スル。
[半ば強引にでも足音の方へ向かおうとする。 もし彼に追い掛けられたなら、それを阻みはしないが]
(60) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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[車椅子の向きを変えたコンダクト>>58に小さく首を傾げた。 首輪から掠れた音が漏れる。ヒトの言葉にはならない囁き]
……
[一度尻尾の先で床を打って、扉に前肢をかけた]
こんだくザザ…闘エル?わかった ──先ニ行ザザザッ
ココ危なイ、気をつケ…ザッ
[通るべきルートと隔壁の位置を把握していれば、迷わず追って来られるのだろう]
(61) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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[ひとしきりの女子的会話が行われた後。 メルヒオルの傷の処置もひとまず終わったものの>>+26 自身よりもその傷の深い様子を見て、表情を翳らせた。
それでも痛みなど無いと言うかのような振る舞いに、 少女もまた無駄に騒ぐ事はしなかった。]
わ、解ったけれど、みんなが危ないって時は…むぅ。
[皆が危険に曝された時は少しの無茶も、と言いたかったが その結果がこれだ。 余計に皆を困らせる要因を作り出したかも知れない事を思えば、 それ以上言い募る事は出来なかった。]
(+31) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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あっ、あった…ありがとう、シエル。
[送風機は二つとも近くに転がっていて、再び部品を交換して 予備の極めて小さなマナフォシルを込めて元通り。
音も無く対称に回る時計を巻いた髪に刺して固定し、 少々跳ねてはいるが凡そ元の髪型を形作った。]
はいっ! 他のみんなも捜して、上の皆の所に戻らなくちゃ…。
[一通りの身支度を済ませたら、差し出された手を取り 残念な程に低く唸りながら、脚に力を込めて立ち上がった。]
(+32) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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>>59 へっへっへ まぁ疲れてはいるけれど『博士』に会えるのは楽しみなんでな [ そしてマストである。 ブックに残った魔力量を確認し――予備の屑マナフォシルから魔力を抽出して作ったエネルギーチャージャーを、残量の少ないものと新品を交換した] [ ふらついてなどいられない。 てきぱきと、倉庫から出て] オルエッタ、いる? [ 誰かから預かっている鞄を持った赤毛の姿を探した。 いれば、一緒にいくか誘い、いないのならば、首を小さく振ってパトリックと共に『博士』の元へ向かう心算*]
(62) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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/* 腕の1本くらいふっ飛ばしたいなあと思っているのだけども そして漸く自分が人間じゃないと気づくっつー
(-36) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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[返された言葉>>60は想像をしなかった、 いやデータの海に沈めてしまいたい事実を サルベージする事になった]
アングイス殿。 貴方をソウシタのハ人間ナのカ。
同ジ、人間ナノニ……。 何故、ソンナひどい事ヲスる。
[人間の為に人形を作った筈なのに。 何故同じ人間まで弄るのか。 優しく温もりをくれた小さなマスターやアンダンテの様な 人間ばかりだと信じていたのに]
(63) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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ソレは間違ッたぷろぐらむダ。 人間ノ貴方が優先スベキものでハない。
[言葉が届くとは思わない。 それでも口にしなくてはとデータにも計算にも出て来ないのに 声は続く]
関係ナクない。
(64) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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アンダンテ嬢モ、エルニシアも貴方ノ友達ダ。 キット2人とも、貴方ヲ心配シテいる。 だかラ、貴方も地下ニイクべきだ。
[それでも彼は上へと目指すなら、躊躇う事無く着いて行く]
人間ヲ守ルノは私ノ役割。
[互いに譲れない判断基準がある。 だから彼が地下へと向かわないと判断したなら、 彼を守る為に着いて行く。 それが自動人形の判断だった]
(65) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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うん、うん。 オレも早く、ノルを『博士』に会わせたい。
[ノルベルトの笑顔に>>62、笑みで答える。 ただ「ツールを見せたい」というだけではなく、ノルベルトに会ってもらいたいと思ったのだ。 その気持ちを、何と言うのかは分からないけれど。
彼と共に廊下に出れば、『博士』の部屋を真っ直ぐに目指す]
(66) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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エルシニアさぁぁぁぁぁぁぁぁん!! 今行くからねーーーーーーーー!!
[そして、腹の底から声を出した。 少女お得意の大声が、機械達の墓場へと吸い込まれて行く。 簡単に届くとは思わないが、他の誰かの耳にも届けばと思って。]
……よし。 メルヒオルさん、どの辺りから見ようか…?
[そして結局はあてずっぽうな道を取る結果となるわけだ。]
(+33) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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/* 初めて出来た友達を紹介する、みたいなあれそれ
(-37) 2014/09/20(Sat) 22時半頃
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/* お、オルエッタと逢いたいけど、この状態のアングイスを 放っておいて、じゃあ!とか行けない><
オルエッタとかコンダクトとかにも逢いたいのに 上手くいかない。 でもこの難しさが良い。
(-38) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/* 2時間近く発言ないんだよね、オルエッタ… しんぱいである。
(-39) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/* ひとりごと801ptきたなう
(-40) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/* 地上が一気に熱くなっておる…!素敵だ…。 アングイスさんともお友達だと言ってもらえているのが 凄く嬉しくて、じんわりきている中の人です。
(-41) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[ええもちろん、と装飾品に興味を示した愛らしい少女>>+29に両手を合わせて返事をして、又聞きのエルシニアを心配する。]
………そう。 痛めてる、か……。 その子のご主人様に、早急に直してもらわなきゃね。 [安堵させる為に、努めて明るく話す。]
へぇ…さっき館内放送してた人ね! ……考え方が正反対でも、幼馴染って言いものよ。 その様子じゃ、話してなくても仲良しさんなのね。 [くすくす笑うのは、なんだか可愛らしいから。 甘酸っぱい若い二人の物語なんてのは、メルヒオルの業界ではご褒美である。*]
(+34) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[翳る表情>>+3に慌てて見ちゃダメよ、と呟き。 服にあったリボンを抜き取って、太腿に巻いた。ケガである風に見えないように、だ。]
アンダンテちゃん、考えてみて。 貴女がみんなを心配するように、みんなだって貴女を心配してる。 だから、自分のコトは大切にしなきゃダメ。
[よしよし、と言いくるめるように語るのは、 子ども扱いしているようにも感じられたかもしれない。]
へぇ……可愛らしいわねぇ、それ。 [かちかち回る時計と、巻き髪と。 ヘアピンを手渡す必要もなかったらしい。]
(+35) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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人間……アレハ人間ダ。
[エドワーズの言葉>>63に背を向けたまま答える]
ワカラナイ。 ……シカシ、コレデモ命ハ救ワレタ。
[逡巡するような間は、機械にとって複雑な脳波の揺らぎが、そのエピソード記憶に関して生じていたからだ。 目覚めた当初の苦痛は計り知れなく、怒りや憤りも確かにあった。 それでも―― エドワーズに見えぬ所で、右眼は再び揺らぐ]
(67) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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私ハ人間デハナイ。モウ捨テタノダ。 揺ラギハ邪魔デシカナイノダ。
[否定の言葉を必死に紡ぐのは、その実確かに生じている揺らぎの、裏返しかもしれない。 友達だと。 エドワーズ>>65の言った言葉に、一瞬足が止まる]
私ニモ――誰カヲ護ル権利ハアロウ。
[先程までの機械の挙動と、僅かに異なる台詞。 それをはっきり告げると、階段の方向へ向かう]
(68) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[伝声管から何やら声>>27が聞こえ、ハッと我に返る。 その声の主は知らないが、「隔壁を開けた」と聞こえた。 周辺を見回せば、確かに迷路となっていた元凶の壁が消えていた。
――と同時に、自分をここまで背負ってきてくれた優しいモノの姿がいつの間にかなくなり>>18、1人になっていることに気付く。]
(『みんな、地下を目指す』なら、きっと。 エドワーズって人も地下を目指す、よね。)
[アンダンテから預かった鞄を手に、1人、階段を降りる。]
(もう苦しいなんて言ってられない。 たとえ呼吸が乱れようとも、この鞄は届けなきゃ。)
[――それに、あの場所から「落ちた」のなら、アンダンテも地下にいるはずだから。
ノルベルトがパトリックのいた倉庫から顔を出した頃>>62には、既に階段を数段降りはじめていた。*]
(69) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[さて、それにしても負傷者二名はどうしたものか。 と、とりあえずはあまり傷に響かないような場所を選んで進もうとして…―――――。]
・・・・・・。 うふふ、ふふふふふふ……… そうねぇ、今行くわよー!あはは!! [>>+33少しの間だけぽかんとして、その後、くすくす笑い出した。 なんだかおかしくなって、手で口元を覆ってまで笑う。]
そうねぇ、どう見ようかしら。 アタシたち二人ともけが人だし、ゆっくり行きましょうね。 [さあ、と一歩踏み出す足は、やっぱりじくじくとと疼いた。]
(+36) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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ソウか。 人間ナのか。
[背中を向けられたままの返答>>67に自動人形の瞳は 人間の様に痛ましげに歪む。 命を助けられたと言うなら]
(70) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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― 制御管理室前へ ―
[階段手前で見上げれば、同型の胴体部分が幾つかと二本の細長い尾が、階段の上へと消えていくのが見えた。 生物で言うなら百足に似た形態だが、その体は全て黒光りする金属で出来ている。 無数の脚が規則的に動いて鳴らすカチャカチャと言う音が、ここまでも聞こえていた]
敵ヲ発見……排除スル。
[エドワーズの動向を確認もせず、迷いなく階段を駆け上がる。 何かの部屋らしきもの>>58がある方向へ、それは歩いていくようだ。 頭を直接狙うのは難しい。 まずは動きを止めるべく、胴体の方向へ左の掌を向ける]
[金属に穴を穿つ音が響き、百足の尻尾部分が大きく跳ね上がった]
(71) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[ >>66 言葉の変化に気がついて、ぱちくりと瞬き] へっへっへ [ 単なる珍しいツールやマナフォシルを得る為の手段というところから昇格したのを察して、不謹慎にも笑みがこぼれた] なぁに、休暇は長い。 なんなら泊まってくさ。 [ その為の準備もしてきた。 だが――この工場の中に閉じ込められたみんなを無事に解放したら、という前置きがつくが]
(72) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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……、
[闘えるか、と訊いてくる声に僅かに息を詰める。>>61 さっき聞こえたのはこの部屋のドアがきしむような音、 このまま振り返らなければ顔を見られることもないと思いつつ、頷く]
分かった。エヴァも気をつけて、……な。
[そのまま、亜人の足音がどこかに去るのを待つ。 その頃合いを見て隔壁を下ろし始めようと。
――遠ざかる足音に周囲をうろつく足音も混じる。>>60 あれはヒトのものではない]
(73) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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アングイス殿。貴方ハやはり人間ダ。 [人間では無い>>68。その一言を強く否定する]
機械は人間ヲ助ケ守ル為にアル。 だかラ、捨てタのでは無イ。 人間ノ部分ヲ守る為に、今ダケ機械ガ前面デ働イている。
ソレだけだ。 ダカラ、デアった時も、今モ、貴方ハ人間だ。
(74) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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‥‥
[グリフィン様 は ハーレクイン様 を 見て サウダージ と 呼びました(>>4:+102) ハーレクイン様 の 本当 の 名前 は サウダージ様 と 仰る の でしょうか いえ それ 以前 に グリフィン様 は ハーレクイン様 と お知り合い だった の でしょうか]
(+37) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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‥‥‥‥理解不能 です
[グリフィン様 は 私 を 探してた と 仰いました(>>+103) その 言葉 の 意味 は 理解可能 でした が グリフィン様 が 私 を 探す 理由 が 理解不能 でした*]
(+38) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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‥‥
[彼ら が 歩き出す の で あれば 私 は それ に ついて 行きます 出口 を 探す の で あれば 手分け を した 方 が 効率的 である と 歯車 は 囁きました が 連絡手段 に 乏しい 状態 では 合流 の 手間 が かかります し 理由 は 理解不能 ですが グリフィン様 は 私 を 探していた そうですから 勝手 な 判断 で 分かれる べき で は ない と 歯車 が 結論づけました]
(+39) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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―通路―
[隔壁の消えた廊下を、下階への階段の方角へ向かう。 歩く先聞こえる足音>>71は、害意に引きずられたロボットのもの]
──ゆぃ、ザザッ ラーしャいんリ…ザザ ゆぃルクサー
[首輪から『歌』が鳴る]
(75) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/* お願いだ… レスポンスの押収が2度手間になるから、どうしたいのかばしっとレスに反映させてほしいです>オルエッタ
たとえば今回、オルエッタが合流したくなくて気付かれないままだったらいなくなった、ってロールをしてほしいし 今回、オルエッタが合流したいなら、気づいた、ってロールをしてほしい
PCの動きとして自然なのがいまの形なんだろうけれど、24h村ではあんまり2度手間になるレスの押収は貴重なコアタイムのロスになると思うのですね
せっかちだ、おちつけ、おれ…
(-42) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/*
アングイスがコンダクトのとこに向かってるから、アングイスを追っかけてるエドワーズとはきっとすれ違う。
他に今から縁故振るのも、なんだかなぁってなりそうで躊躇われるし。
……このまま単独行動で地下潜るか。
(-43) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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|
嗚呼。 アングイス殿。 貴方ハ貴方ガ守りタイものヲ守ルと良イ。
[少しだけ言葉の選び方が変わった様に思えた。 アングイスに構わないと頷いて、 互いに譲れない基準を持ったまま、距離を空けてはいるが 置いて行かぬ様に後を追う。
右腕のマナフォシルはまだ完全には回復していない。 鞄には予備のマナフォシルも入っている筈だが、 傍に無い以上、体内のもので代用するしかない。 両脚を駄目にするわけにはいかず。 左腕と、各センサーの出力を落とし右腕に回す]
(76) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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|
[耳を持たないロボットは動きを止めない。 歌いながら指先を向かい来る金属の百足へ向けた]
ぁる、ァルらーシャ──
[詠唱する歌は、『存在しない言語』 精霊を介し精霊に想いを託す古代の魔法とは根本が違う、旧き旋律と音の『歌』で害意を練り、───]
…ザザッ
[駆け上がって来た機械音>>71が腕を上げるのが見え、 金属の穿たれる音が響いた]
……
[指を向けたまま、のたうつ百足と機械人形に耳を傾ける。 緩く眉根を寄せた]
(77) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[ >>69 きょろきょろと探すが、暗い中、ブックで照らしても赤い頭を見つけることができずに、小さく息をつく。 放送を聞いて下へ行ったかもしれないな、と思いつつ] いくか。 [ 向かうは放送とは逆走。 隔壁で封鎖されていたドアを開け、しっかりと施工された通路へと。 彼女のことは心配だが、今自分にしかできないことを優先させなければ、と考えれば――断腸の思いで、『博士』の部屋にいくことを優先させた]
(78) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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エドワーズ……サン。
[階段を上がる少し前。 この状態になって初めて、相手>>74の名を呼んだ]
私ハ……人間トシテノ"私"ヲ、守ロウトシテイル……?
[その言葉に、右眼を見開いた。 互いが互いと向き合わず、否定し続けたために生じていた齟齬が、急激に埋まっていく。 ずれた歯車が噛み合うかのように]
私ハ、人間ダッタノカ。
[確認するように言って、階段を上がる]
(79) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/* みんなそろそろ最終日なのにばらっばらでうける
アングイスのPLがコンダクトのとこいきたいのはわかる
(-44) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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/* ア、アングイス殿……。 もしかして機械のまま墓落ちしたかったんだったら 余計な事言ってごめんなさいです。
(-45) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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[泊まっていくという言葉に>>72、ぱっと表情が輝く。 それは、日が落ちてまた昇っても、まだここにいるという事で]
オレ、ノルともっと話したい。 ここの外の事とか、いろいろ聞きたい。
そう思ってたんだ。
[だから、あの魔物に襲われた時は早く見つけなければいけないと思ったし、無事に助かった事が嬉しかった。 へへっと笑って、廊下に出る。
ノルベルトの呼びかけに、オルエッタからの返答はない>>69。 甲虫に襲われた時、少年はオルエッタの姿を見ていないから、彼とは違って、まだあの倉庫にいるのだと思っていた]
(80) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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|
[―――何かを預かったということは、無事を祈られているに等しい。 だが、進むうえで犠牲が必要な局面はあり、その場合。 犠牲とするは文字通り足手まといの者の方がいい。
最悪を思い描きつつあるのは、うろついていた足音の挙動が変わったせい。>>71 こちらを守るのはドア一枚といくらかの護身用ツールのみ]
………っ!?
[階段を駆け上がる音の後、派手な音がしてヒトのものでない足音が途切れる。
それはエネルギー弾が機械を撃ち抜く音によく似ていて]
(81) 2014/09/20(Sat) 23時頃
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|
…あんぐいすカ?
[特徴を確認してそう声を上げた。 合流する相手。 伝声を聞いてこちらへ来たのか、歪な機械を追ったのか]
──ザザッ、 動キ 止めテ
[亜人の指の先、空中には暗い闇色の渦が浮かんでいる]
(82) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
|
|
[ツール銃は、グリップの部分が少し焦げていたけれど使用するには問題なさそうだった。 魔物が出なくなった訳ではないから、警戒は怠らず、それでも逸る気持ちは抑えられず――]
いこう。
[扉を開け、ノルベルトの前に立って通路を進む。 いつも通っている、勝手知ったる道だ。道なりに廊下を進み、階段を降りていけば『博士』の部屋はすぐそこに]
(83) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
|
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[ >>80 うんうんと頷いて] オレも、ここにいる人形やロボットに興味わいたよ。 ほんと、度肝を抜かれることが多かったからな。 [ 少年の推測では、『博士』への親愛めいた情は、回路に入力されたパトリックの喜びでは、と考えている。 しかし、今の話す内容は、その回路を超えたやりとりのように思えて、今とってもすごいことをしていないか、と、こんな時でも笑みが浮かんだ アンダンテに話したいことが、また増えた。 だが――まずは、話せるようにならないと。] よいせっと。 [ 液体を内包した樹脂の棒を折る。 それはほのかな光を放つ。このまま12時間くらいは点灯し続けるから、目印にはもってこいだろう。
もしもエドワーズがあがってきたり、オルエッタが戻ってきた時の為の目印として、ソレを分かれ道のたびに残して――パトリックとともに進む。 『博士』 の部屋に*]
(84) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
|
|
[随分懐かしい呼ばれ方>>79をしたと目を瞬かせ、背を見つめる。 今まで知らなかったデータの意味を探す様に、 符合するものを探す様に声は揺れていて]
機械はソノ為ニ生マレた。 ダカラ機械ハ、アングイス殿。 貴方ト言う人間ノ為ニある。
[生体と機械を繋いだ人間の本当の意図は判らない。 だがアングイスの幸せを思って繋がれた様には見えなかった。 それでも、機械は人間の幸福の為に作られたと信じて]
ソウで無ケレバ。
[自動人形が生まれた意味が無い。 背中に向ける笑みは少しだけ寂しそうに。 だがアングイスが自分を確認するような言葉に 嬉しそうな笑みに変わった]
(85) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
|
|
[それほど移動しないうちに、エルシニアが見つけたのは小型飛空挺。>>+28]
修理?これをか? まぁ、たしかに動けば移動が楽になるだろうが。 …っつても、俺は大したことできねぇぞ。専門は生体だ。 機構が似ていれば別だけどな…
[フロライトの腕やエルシニアの動力への干渉は、あくまで治療の真似事。 車や飛空挺のような機械に対しては、全く知識がない。]
もしそれ修理すんなら、 俺はその間、ちょいと他所見て来るわ。 何か見つけたら、また戻ってくる。
[ひらりと手を振って、その場を離れた。]
(+40) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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敵…カ。
[センサーの精度を落としていた為 気付かなかったが、アングイスの反応は早かった>>71 追いかけたいがまだ負荷を掛けるわけにはいかず。
敵と戦う為の機械の部分なら問題ないだろうと 無理に走る事はしない。
少し離れた場所から景気の良い音とノイズ交じりの音>>77が 本当に微かに聞こえて、これなら大丈夫かと アングイスが落ちた時の事を考えて 受け止める位はしようかと立ち止まる]
(86) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[分かれ道の度に、ノルベルトが目印を残していく。 足場のしっかりした道は、ほとんど一本道に近い。
――しかし。 その道は既に、カラミティパーツに支配され、暴走した機械によって封鎖されていた。
ガシャガシャと、カチャカチャと。 いくつもの機械がくっつきあい、不規則な動きを見せるモノ。
まるで機械のキメラとでもいうような不気味なモノが、2人の少年の行く手を阻む]
(87) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[階段の先――百足の頭が向いている方向。 金属の足音に、未知の言語と旋律の響きが混じる。 視線を向ければ、首輪をつけた亜人の姿がそこにあった>>77]
生体認証――該当者ナシ。 オ前ハ誰ダ。 何ヲシヨウトシタ?
[彼とは初対面だったが故に、彼の行動の意図はわからない]
(88) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[だが、向こうはこちらを知っていたようだ>>82]
――ソウダ。 コノ機械ヲ止メルノカ?
[尾に近い部分は命令系統が故障したか、動きを止めている。 ならば――と頭の方を見ると、最期の足掻きとでもいうように、大きく持ち上がり亜人の男に叩きつけられようとしていた]
下ガレ。
[状況に見合わぬほど冷静な口調で言い、百足の顎の下へ自ら回り込む。 ガン、と鈍い音がして、両腕と頭部にまでも衝撃が響いた]
グ……
[何かを堪える声を漏らしながら、全身で百足の頭を支える。 そして左手をゆっくり頭の真下へずらすと、エネルギー弾で撃ち抜いた。 直後、マナフォシル増幅による光が消える。燃料切れのようだった*]
(89) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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あっ、あの声を聞いていたのね。それじゃあお話は早いわ。 きっと、どこまでもノルとは解り合えないんだろうなぁって 思ってたんだけれど…。
機械に心はある、無い。 そんなことをずっとずっと。
で、でも、仲良しじゃないわ! あいつ、すぐにあたしの事をバカって言ってくるんだもの。 さっきだって結局ばっきゃろー、だったもの。
[殊更に饒舌になるのは、気になるという動かぬ証拠だが。 メルヒオルが小さく笑っているのを>>+34頬を膨らませて見ては ぱたぱたと手を振って否定した。]
(+41) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[さて、見るなと言われると余計見たくなるのがこの少女だ。 >>+35その為に何をするのかと見ていたが、太腿のリボンに メルヒオルの気遣いが見えた気がした。]
―――…そう、なのかなぁ。 そんなこと、今まで無かったから…なんだかくすぐったいわ。
[自身が皆を心配するのは普通だが、その逆は友人の無い少女には 皆無に等しいものだった。 それだけに、メルヒオルの言葉は胸に染みるよう。
しかし時計の話に移ると、その言葉の意味を それとなく思い知ることとなった。]
(+42) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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/* なんだと…
もう、みんなのやりたいことが全然わかんないよ!
(-46) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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― 『博士』の部屋までの道 ― [ >>87 機械のキメラというものを視認したとたんに、ブックを開いて緑のスイッチを入れた。 ブックは駆動を開始し、緑色の光で描かれた魔方陣を描く。誰にだって、ブックに魔力さえあれば魔法もどきが使える便利な本。 いつか魔法使いになる――伸ばした手が届いた、今の精一杯のカタチであり] ここはオレの独壇場だな…… 相手は動きを止めるから。一気に駆け抜けるぜ! [ まだ走れるのか? いや、走る。 自問自答は終了し――、やがて魔方陣の描写は終了する。それは機械のすぐ前だけれど、怖くない。 何も為せないままに立ち止まることが、今は一番怖かった。
点滅していた緑のボタンを、再び押せば、狭い通路いっぱいに雷の帯が広がる。 相手が機械であれば、一方的な蹂躙であった。回路不全は電気が抜けれれば治るが、ショートした回路はヒューズを交換しない限り再びつながらない]
(90) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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そっかー。 ……あっ、気を付けてね。アルルカン……
[>>+40 少し残念そうに人形は言います。 諦めが付かないのか、小型飛空艇の周りをうろつき、操縦席を触ったりしました。 エンジンをぽんぽん叩いてみましたが、特に飛空艇が動くこともありません。うんともすんともしませんでした。
そんな事をしていると、親切なお兄さんはふらりと離れていきました。不安そうに人形は見送ります。
技師お兄さんと海色の人形はどうしたでしょうか。 こんな素敵乗り物、また動いたらいいですのに。]
(+43) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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この時計はね、お父さんがお誕生日にくれたマナフォシルツールなの。 「回転」する為のものだから、回るものとして使えそうなら 色々くっつける事が出来るのだけれど―――…
普段はあたしの髪飾りになってもらっているの。可愛いでしょ?
[つまり、応用を利かせて様々な場面に対応出来るという事。 いずれはこのような危険に首を突っ込む事を、想定していたのかと。
余計な世話だと心の鼻息を荒くする一方で、これのおかげで 今を生きていられるのだと実感すれば、戻った時には父親とも 少し話をしようと思うようにはなった。]
(+44) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[実体化途中の魔法を指先に留まらせたまま、尻尾を上下に振る。 攻撃行動をとる百足>>89を見上げる眼差しに色はなかったが、その顎の下に機械人形が入り込むと、尻尾が高い位置でビクと揺れた]
あんぐいす
[ガン、と鈍い音。 頭部を撃ち抜かれた百足の動きが変化する。狂ったように頭部を振りながら機械人形の上に重みをかけた]
…ザザ、ザッ
[腕を伸ばし、アングイスの体を引き寄せる。 百足がガシャガシャと音を立てて床に落ち、統制を失ったままのたうった]
(91) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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じゃまだー! どけどけー! [ がらくたと化したやつらを踏みつけ、とび越え。 ただ、ひたすら前に]
(92) 2014/09/20(Sat) 23時半頃
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[機械のキメラを見つけた途端、ノルベルトの『ブック』が魔方陣を描く>>90]
おっけー!!
[機械の前で発動した雷の帯が通路に広がるのを確認すると、ツール銃を構えたままノルベルトの腕を引いて一気に駆ける。 動かなくなった機械のキメラを踏みつけて>>92『博士』の部屋を目指し――
ただひたすら、腕を引いて走る]
(93) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[>>+38理解不能、と拒絶にも似た答えが返る。 相変わらず表情の掴みにくい彼女の言葉に、それでも、苦笑をもらして]
かまわんよ、それで。 俺の好きでやってる。
[そう長く見失っていたわけでもないのに、理解不能、と向けられる響きが懐かしい]
……無事で、よかった。
[明らかな損傷痕のある相手に無事と言っていいのかは、悩むところだが、それも、まあ、いい]
(+45) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[しかし、不意に。 何とはなしに、後ろを振り返って。
動かなくなり、踏みつけてきたはずのキメラの一部が がくがくと身体を軋ませながら、腕を振り上げるのが見えた]
(94) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[そして、今。 明るい雰囲気などというものを一切を拒みそうなこの場所で、 色彩豊かな二人組が笑いながらゆっくりと歩みを進めている。]
うふふ、楽しい。 寂しくって思い切り泣いちゃうかと思ったのに!
[互いに傷の程度は小さくはないものの、笑顔を浮かべられる。 今この時にこのような出会いを果たせた事を感謝した。
見渡す限り同じような光景であっても、これなら挫けずに 進んで行けると少女は人影を求め、頭上を飛ぶシエルは存在を 示すかのように旋回して、当ての無い場所へと進んで行った。]
(+46) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* だがここでみーとぐっばい (サッカーみつつ
(-47) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[上部から圧し掛かられ、その重量に屈しかけた時。 亜人の腕に引き寄せられ、辛くも下敷きを逃れた。>>91 頭部への衝撃で焦点のずれた瞳が、統制を失いなおも暴れる百足をぼんやりと見詰めた]
仕留メ損ネタ。 トドメヲ……。
[しかし、左腕を向けた所でエネルギー銃は沈黙したままだ]
離セ。戦ワナクテハ。
[呻きに似た声で亜人へと訴えかける。 しかし彼に抵抗する程の力は出せないだろう]
(95) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[>>94 前しかみえていない少年は、そのキメラの腕が、自分の背中を狙っていることなんて――
振り回されるまで、きづかなかった]
[ こういう経験はないから、護衛がいる。 ここに来る前の自己分析は、びんびんにあたっていた]
(96) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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……ノル!!
[掴んでいた腕を引いて、自分の後ろに下げるのと。 飛んできたキメラの腕が、自分の左腕に命中して肩から先が吹っ飛んだのは、ほとんど同時。
――痛みは、ない。 しかしその断面からはちぎれたコードがはみ出し、火花が散る。 隙間に見え隠れするのは、滑らかな動きを可能にしていたいくつものマナフォシル。
……そこで漸く、少年は知る。
自分が『人間』ではなかったことを]
(97) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[アングイスの体を抱き寄せるようにしながら、暴れる百足から距離をとる。 呻くように訴える声>>95を聞きながら引きずるように]
いい、あんぐいす。ザザッ充分
[弱く体を動かすアングイスからは、機械仕掛けの音と生体が響かせる音の両方が聞こえた。 成る程、彼もエドワーズが言った「人形のような人間」か]
コレはモウ大丈夫ザ───私が喰う。
(98) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[逡巡の末、下の階層から隔壁を閉め始めつつ、 ドア一枚隔てた向こうでもう一発破壊の音が響き終えた頃、>>89]
……無事か!? ―――アングイス!!
[のたうち回る百足のような機械の向こうに、 エヴァと――相棒の姿を見る。>>95]
な、………何やってんだ逃げろエヴァと一緒に!
[状況を飲み込む暇もなく叫ぶと、 腰のベルトから投擲に特化した短剣を引き抜いて構える]
(99) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[右の耳元に発声機を近付けた。雑音混じりの割れた声を穏やかに]
あんぐいす? こんだくとハザザッ…コの後ロ 隔壁ヲ閉じる為に残ッてル。──ワカル?
[反応を待つように少しだけ間を置いて、掴む力を緩めた]
戦う、ハ、守るため 守るタ…ザッ 戦っテ。
(100) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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―独り歩き―
[鉄屑の山を乗り越え乗り越え。 急ぎ足で探していたのは、先ほど自分の落ちた場所。 大きな多脚ロボットの影を求めて、来たと思しき方向へ。]
……っと。 あったあった。あっぶねー…
[どうにか目当ての場所に辿り着いて。 拾い上げたのはエーレンフリート製の鋏の片割れ。 記憶を失っていた時には、それを落としたことすら忘れていたから。]
(+47) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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……え?
[愕然と、左腕のあった場所と、飛んでいった左腕と、キメラと、それらを交互に見て。ノルベルトには目を向けられなくて。 ああ、と。 息をついた]
……行って、 ここは、オレが食い止めるから。
[ノルベルトの顔は見なまま、淡々と告げる。 たぶん今、酷い顔をしている。その顔を見られたくなかった。
残った右腕に握ったままの銃口を、キメラに向けたまま、先に行くように促した**]
(101) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* だ、誰か正しい出てくるタイミングを教えてくれる機会を開発してくれたのむ (頭抱え)
(-48) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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失くしたとか言ったら、ただじゃ済まねぇしな。 …っても、ここ出れねぇんなら、全く意味ないんだが。
[頭上を見上げるも、 ダストシュートの排出口がぽっかり暗闇で覆われているだけ。 そこそこ高い位置にあるそれから脱出するのは、やはり難しいだろう。
小さく溜息をついて、左脇腹を押さえる。 ――独りのうちに、治療しておくべきだろうか?]
(+48) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[と、次の瞬間聞こえてきたのは、女の子の声。>>+33]
エルシニア、か…。 ……アイツほんと、友達多いのな。
何処の誰だか知らねぇけど、――…って、
[思い出したのは、アングイスの会話を盗聴した時のこと。]
連れてってやるか。見つけたら戻るって言ったしな…
[どこぞの研究者の娘がいるとかなんとか思い出しつつ。 声の方角に向けて、足早に歩を進める。]
(+49) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[戦闘はどうなっただろうか。 中途半端な静けさが不気味で、確かめようかと 階段に足を掛けようとしたが、背後に機械反応を感じて 振り返ると回収用ロボットがそこにいた]
何ノ用だ?
[戦闘用の機械では無い様だが、さてと首を傾げていると]
『駆動確認』 『処分品ニ該当セズ』
[何やらとんでもない分類をしている様だが、 要はお掃除ロボットと言ったところか。 何でもかんでも掃除しそうなロボットに、 人間達もいるのにここを徘徊されるのは面倒だと]
(102) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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パトリック!! [ 腕をひかれれば、自分の頭の上を何かが高速で通り過ぎ、それが、パトリックの腕を切り飛ばしたと理解する前に、体が動く。 パトリックの腕がおちてしまった。本を持たぬ片手に金属杖をベルトから引き抜いて、再び振り上げられる腕へとすくい上げるように振り上げる。 火花が散り、薄刃のようなキメラの腕は、電磁石の磁力を交えた打撃に、あっけなく折れたが、未だ短くなった腕を振り回していた] おまえ、大丈夫かよ!?
(103) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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向コウに大キな廃棄品ガある。 手伝ッてクレ。
[そう声を掛けて案内するように階段下から離れていく。 幾つも階段やパイプと通路が絡まる工場内。 ロボットではないが、また違う人間>>69と出会うかもしれなかった]
(104) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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[頭を、掻く]
……高さが出たら、パイプまで届くかもしれんしな。 [見るのは、天井近くを漂う配管。ダストシュートからのびたパイプも含まれるだろう。
見せてみろ、とエンジンを叩くエルを退けてみる]
(+50) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* 正直もう場所が判らないのと、 今更オルエッタとエンカしたら眠いだろうから 迷惑じゃないかと……不安なの。
(-49) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* 一緒に行動している時にノルベルトが怪我して脱落するのも、ダストシュートでダッシュートも難しいだろうと思ってな…。 先に行かせて単独行動させつつ、自分が機械人形だと気づく方向に持って行きつつ。
(-50) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* ああああああパトリックの肩書がああああ><
(-51) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/* えっどういうこと みんな何したいのかわかんない…(´・ω・`)
(-52) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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‥‥
[やはり 理解不能 です 私 は 何度 か 目 を 瞬かせ グリフィン様 を 見つめます]
‥‥‥‥私 も そう 考えます
[しかし 無事 で 良かった と の グリフィン様 の 言葉 に は(>>+45) 私 は 小さく 頷きました
決して グリフィン様 も 全く 無事 と は 言えない 状態 で ありましたが*]
(+51) 2014/09/21(Sun) 00時頃
|
|
[やがて辿り着いた先、この墓場のような鉄屑の中で。 何故か異様な輝きを見せる二人組に行き合った。>>+46]
はいはい、こんなところの何が楽しいって?えぇ? アンタらか。さっきエルシニアのこと呼んでたのは。
………―――って、 なんでテメェがこんなとこ居んだよ…
[なるほど道理で。 輝く二人のうち一人は、よく見知った奴だった。 ――メルヒオル。嗚呼、頭が痛い。]
(+52) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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とにかく、話は後だ。 怪我はねぇか?歩けるんなら、まず移動するぞ。
[エルシニア達と別れた方角を指差す。
小さな鳥のカラクリが頭上を越えて、 まるで指示を理解したかのように、そちらへ飛んで行った。]*
(+53) 2014/09/21(Sun) 00時頃
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/*
もう、どっち組もいい感じのロルが回ってるから、 何を書いていいのかわからなくなってだな…。
うん、ごめんなさい。明日の朝にソロルぽそぽそと落とす。
(-53) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[亜人に引きずられるようにして、百足から距離を離される。>>98 拒否しようにも、今すぐ戦闘出来る状態でないのは明白だった。 頭部から伝った血が、反射で閉じなかった右眼に入り視界を半分赤く染めた]
スマナ、イ……。
[大丈夫という亜人に頷く。 彼の囁き>>100を受け、振り向けば]
コンダクト。
[『友達』と、記憶に強く刻み込まれた存在が、そこにいた。>>99]
私ハ、逃ゲナ、イ……。 守ルタメニ全テヲ捨テタ。 オ前ハ下ガッテイロ。
[たとえ満足に動けなくても、彼の前という位置を譲らないつもりだった。 それはかつて一緒にハンターをしていた頃の、前衛後衛の立ち位置とは逆であった]
(105) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[コンダクトの声>>99。 のたうつ百足の胴体パーツがバキりと割れ、まだ動く脚の数本が蠢く。 視線を巡らし、 宙に浮いたままの瘴気の渦へ『歌』を送る]
アルラ、アルらーザザッしャ─── ユィうンクジャー……フィン・スタ・イ
[渦の中心がみしりと濁った音を立てて、黒い影が渦の外側へ少しずつ湧き出すように盛り上がる。 巨大な口、鋭利な牙の並ぶ顎と鼻面が現実世界へ形を結ぶと、醜悪なソレは牙を剥き出して嗤った。
カラミティパーツにあてられて変化した魔物達よりも、遥かに純粋な魔の化身、その、過去の幻影]
(106) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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ふふ、二人とも、とっても哲学的なのねぇ。 アタシは、もっと単純だわ。 機械だろうが何だろうが、素敵なコは素敵、 それだけだもの。 [>>+41それだけに難しい問題だ、とも言える。 自分の心の存在を証明なんて誰にもできないのだし……――――嗚。 頭が痛くなってきた、けれど。 それもすぐに、少女の言葉で吹き飛んだ。]
うふふふふふ……そうねぇ、バカ…って、落ちてくる前に言われたなら、 アナタが、自分の事を大事にしてくれないから…じゃないかしら。 [ケガさせたくなかったんでしょうねぇ、なんて。 あらかわいい。やだかわいい。そんな喜色全面で、アンダンテの動きを見つめていた。]
2014/09/21(Sun) 00時半頃
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ふふ、二人とも、とっても哲学的なのねぇ。 アタシは、もっと単純だわ。 機械だろうが何だろうが、素敵なコは素敵、 それだけだもの。 [>>+41それだけに難しい問題だ、とも言える。 自分の心の存在を証明なんて誰にもできないのだし……――――嗚。 頭が痛くなってきた、けれど。 それもすぐに、少女の言葉で吹き飛んだ。]
うふふふふふ……そうねぇ、バカ…って、落ちてくる前に言われたなら、 アナタが、自分の事を大事にしてくれないから…じゃないかしら。 [ケガさせたくなかったんでしょうねぇ、なんて。 あらかわいい。やだかわいい。そんな喜色全面で、アンダンテの動きを見つめていた。*]
(+54) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* あちこちで多角コワイが発生する村ですw大変だよなアレwww
一応、矛盾が出ないようにいつも立体で想像してから書くようにしてるんだけど、 時々言葉不足で相手に勘違いさせてしまうのがな…俺の欠点だよな…
自分の頭で描いてる物が、相手と同じとは限らないしなぁ。 かと言ってダラダラ書くと冗長だし。 ただでさえ読み辛い俺の文章が、ますます読み辛く(
少しRPの文体を変えたい今日この頃。 中途半端な一人称なのがいけないのかね。
(-54) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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心配してる人の気持ちは、その相手には伝わり辛いものよ。 [たくさん想われてきたのだろう、と、アンダンテの優しさを感じるその反応は、いろいろな心配の重さを軽くしてくれる。>>+42]
お父さん、アナタの事とっても大好きなんだわ。 アナタに似合うように、とっても苦心したんでしょうね。 アタシは宝石職人なの。 作品見たら、どれくらい手がかかってるかくらいは解るわ。 [>>+44それだけ応用性の高いツールを作るのに、どれだけの研究があったのか。 その難しさは、そのさじ加減は、本職だからこそわかるものもある。]
(+55) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* 常に肝心の場所にいない私。迷惑な奴だ。
(-55) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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うふふー、アタシも楽しいわぁ。 こんなに可愛いコと一緒にデートできるんですもの。 ………もうちょっと素敵な場所なら良かったんだけどね? [ちたぱた飛んでる鳥の機械>>+46をちらりと見つつ、 ウフフ今アタシ鉄屑荒野の華ね……とか、ドヤ顔で考える最中、 誰も、一人ぼっちでいないようにと願うばかりだ。]
(+56) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[>>101 パトリックの言葉に、歯を食いしばる。 ここで立ち止まっては――道を譲った連中にあわせる顔がない] 『博士』に修理してもらえるように頼むから! ありがと、ごめん! [ 振り返らずに、走りだした。 歯をかみしめる。帽子を下げる。 胸が熱くなる。呼吸が苦しくなる。眼頭も熱くなる。 悔しさが、苦しさが、胸を満たす。 そうして、走った先に、その部屋はあった]
(107) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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|
[>>+51 海色の人形は、技師お兄さんの言葉を不思議そうに聞いていました。 やはりこういう姿は、友達の姿によく似ていました。 もっといろんなお話がしてみたいと思いました。此処から無事に抜け出せたら、工房にぜひ彼女を案内してみたいです。]
わーい!グリフィンできる?!
[>>+50 素敵乗り物を前に、古人形ははしゃぎます。 まるでヒーローのように技師を見つめました。]
(+57) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* ところで各所メモに笑ったwww 俺とメルに何を期待してやがるwww
……中身がこれだと、最後は残念なことにしかならないぞ(震え声
もう少し、期待に応えられるスペックが欲しい。 特に咄嗟のお返し。いつも間違える(
(-56) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* ごめん、オルエッタ。 動かしていい、っていわれても、オルエッタがどうしたいのか意志が見えないと、動かせないよごめんね
何かおれがしくった気がしてならない
(-57) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[さあ、おっかなびっくり歩いている最中。 聞き覚えのある声が、此処にいてほしいと思う反面、此処には居ないでほしいと願った相手が、そこにいる。>>+52]
―――――… さがしにきたの。 エルちゃんと、アンタを。 [さあ、自分は多少の怪我をリボンで誤魔化し。 相手も無事一辺倒とは思えない。
名前を呼んでいいのか迷って、結局言えなかった。 こうなりたいと思ったような、愛らしい少女が隣にいたから。]
アタシは大丈夫だけど、この子がケガしてるのよ。 アンタこそ怪我してないわけ?大丈夫? [ずいっとアンダンテを引き寄せて、先ほど消毒液の沁みこませた傷を指す。]
(+58) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
|
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/* よし、よし、 僕のさっきの発言の「向こう」という表現を心の目で何か都合のいい何かに修正するんや……(土下座
(-58) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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|
[下がれ、と告げるアングイスの声。]
こんだくと。モ ザザッ、あんぐいすヲ守っテ
みンな 一緒ニ
[アングイスによって思考パーツを損傷された百足は、無為に床上を暴れるだけ]
(108) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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セグル───!
[瘴気の竜が躍り、通路を飛翔してそのまま、 頭から百足ロボットを呑み込んだ。
バクン!と音を立てた直後、そこには呆気なく静寂が落ちる]
……。ガガッ
[喰らった中身ごと黒い霧へと変化した竜は、幾つかの瘴気の塊に変じると通路の各方向へ飛び去った]
(109) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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|
/* こんなに活き活きしたキャラになるとは思わなんだ。 最初はもっとこう、悪事を悪事とも思わず無邪気に地下に送ってパーツを漁るようなキャラになる予定だったんだ…。
ありがとう!!
(-59) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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………。
[機械じみた口調、生気に乏しい右の眼、>>105 別れていた間に何があったのかは知らない、―――だが]
ばっ、 ――馬鹿かお前は、どう見ても僕の方がまだまともに戦えそうだろ!?
それにっ、前に出て道を開くのは僕の役目だろうが!
[下がっていろ、――だなんて。 そんな言葉をアングイスの口から聞きたくないだなんて、 子供じみた思考が浮かぶ]
(110) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
|
|
[>>+51見ていれば、碧い瞳が何度も瞬きをしている。 小さな頷きと共に返る言葉は、自分にしみてから、理解するのに、僅かばかりの時間がかかったが]
……そうか。
[次第に、唇を、笑みの形にして、 小さく、頷き返した]
(+59) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[>>+28懐かしいフォルムの小型飛空挺。動力は、風のマナシフォルで間違いないが、それは無くなっていた。マナハンターが持って行ったあと、屑鉄としてスクラップ場へと来たのかもしれない。 エンジン、エアクリーナー、キャブレターどんどんはずして中を見る。機構自体に大きな損傷はないから、掃除と、痛んだラインを交換して、あとはマナフォシルさえあれば、とりあえず動きそうだ]
……なるほど。
エル、フロライト、その辺にこれくらいの缶ないか。サバ缶でもミカン缶でもなんでもいいぞ。
[作業を続けながら声を投げる]
(+60) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* 一方コンダクトは目の前で色んな人たちがだすとしゅーと されているのを見ていて可哀想に。
(-60) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* すげえ、一つ発言ぬけてるぜ(ほし)さすがよっぱらい!
(-61) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[スクラップ施設を歩く。 視界が揺れるのはスクラップの不安定な足下のせいではなく、やはり失血のせいなのだろうと思う。あるいは、カラミティパーツのせい。だが、サウダージの技術はたいしたもので、腕の振り回しに支障はなさそうだ 確かめるように右手を握って開いて動かしてみる]
修理? あー……随分古いな。
[>>+28歩きにくい場所、フロライトの様子を振り返っていると、エルが声をあげる。 >>+40サウダージは門外漢とその場を離れるようだが、エルはまだ、名残惜しそうに小型飛空挺の周りを回っていた]
***
落としたかったの、これね! あれ? おとしてないよね?
(-62) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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/* ちなみにパトリックの肩書変化は投票欄が横に伸びていたことでばれてしまった
のああああああああ
(-63) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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……………。
[メルヒオルは、「探しに来た」のだという。>>+58
それを聞いた時の感情は少々複雑で。 だからどう言葉にして良いかわからずに、 ひとまずその言葉は無視することにした。]
(+61) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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あぁ?そっちの嬢ちゃんは怪我してんのか。 まぁ、ここに落ちて無事っつうのは奇跡に近いだろ。 怪我ひとつしねぇ頑丈な奴のが珍しいんじゃねぇの。
……俺もテメェも。相当悪運が強いらしいな、メル。
[ぼそりと低い声で告げて。 アンダンテがこの悪人面を見てどう思うかはわからない。
怖がる素振りがなければ治療するし、 警戒するようならまずエルシニア達との合流を目指そう。]
(+62) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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ほえー。凄いねっ、グリフィン!
[>>+60 炎の力のお陰か、不思議乗り物のお陰か、素敵技師のお陰か。 彼の作業をきらきらした眼差しで見つめます。 その羨望の眼差しは、鉄仮面越しにでも伝わったでしょうか。 小型飛空艇はどんどんバラバラになっていきます。 見た事のない、小さな部品や自分の身体よりも大きな部品が並んでいきます。]
解った!任せてっ。
[技師の声に嬉しそうに答え。34(0..100)x1メートル先まで歩いていきます。 やがて、小さな空き缶を拾って戻ってきました。 かつてはドロップが入っていたのでしょうか。 色褪せた缶は、ほんの少し甘い香りを漂わせています。]
(+63) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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[黒い影のようなものが、金属の百足を呑み込んでいく。>>109 未知の力を機械はどう捉えるべきか判断しかねて、ただ見ていることしか出来なかった]
状態ハ関係ナイ。私ハ私ノ役目ヲ果タス。
[コンダクト>>110に、淡々と答える。 しかし、それは自分の「役目」だと。彼は言った]
何ヲ言ッテイル。 ソノ体デハ……ソンナ役目ナド務マルマイ。
[機械は気遣いというものを知らない。 だから車椅子に乗った彼を見て、率直にそう判断する]
[しかし。 この言葉にもう一つ、歯車が噛み合ったような気もした]
(111) 2014/09/21(Sun) 00時半頃
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………
[砕けた何かの破片が零れ落ちる音が、首輪のあたりで聞こえた。 頬と上半身に刻まれた刺青が禍々しく黒い光を帯びる。
いつかメルヒオルが言った三段変身も、あながち的外れではない、のかも]
…ザ…ぐ…いす…
[床へ座るよう促しながら、布を生身の右頭部へ当てる。 治療というほどでもない圧迫を加えながらコンダクトを見た。
互いを補い、守り、助け合えば良い。ヒトとヒト同士]
………ザッザ── 地下ヘ……行ケ 後。私……
(112) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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- 通路 -
[人間達の迷惑にならない様にとロボット達を引き離したのだが、 案内した先にも見知らぬ人間がいた>>69 センサーから赤毛の少女が機械では無いと判ったが]
君ハ? それヨり、ソノ鞄! 何処で? アンダンテ嬢ハ?
[彼女が人間か機械か等関係無かった。 抱えた見覚えのある鞄にどれだけ計算しても答えが出ない。
案内していたロボットを放置して彼女に駆け寄り 立て続けに質問していく]
(113) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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/* アンダンテをお姫様抱っこしてメルを落胆させるとか、そんな酷いことが脳裏をよぎり(
いや、だとしても、これに抱えられるアンダンテは恐怖しかなかろうよwww
(-64) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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―カラフルで女子的な会話―
……あたし、メルヒオルさんのような意見を持った人、 今まで見た事が無かったわ。 単純だって言うけれど、それはとっても素敵な事だと思うの。
だって、その対象がどんな在り方をしていても 素敵だなって感じられたなら、その存在全てを認められるもの。
[少しばかり繊細で難しい話になったが、まとめると メルヒオルは実に心の広い人物である、との認識が固まった。 自分自身もこう在りたい、そう思える程に。
その一方で、「バカ」の意味については ほんの少し唇を尖らせて見せた。
……どうやら色々と思い当たる部分はあるようだ。]
(+64) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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あたしの事が大好き…? なんだか少し複雑な気分。
でも、メルヒオルさんがそう言ってくれるのは やっぱり嬉しいなあ…お父さん、マナフォシルツールの研究は 人一倍頑張る人だから!
[宝石職人と知ると、それでこんなに美しいのかと 合点がいった。>>+55 そして父親の造ったツールを、こうして褒めてもらえて 実に嬉しそうに、少しばかり平らかな胸を張った。]
(+65) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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―見つけた人影―
っ……そ、そうだけれど。 メルヒオルさんの、お友達?
[無理をする事無く歩き、やがて見えて来た人影は>>+52 近付いて来るなりケンカを吹っ掛けて来た(ように少女は見えた)。
それはそれとして、メルヒオルの知人でもあるようなので ひとまずはその確認を取るべく、引き寄せられるままに>>+58問う。 知人、友人なら…悪い人ではないなという判断の元に。]
(+66) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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………、今の、
[渦を巻く黒から飛び出したのは何だったのか。>>109
現存する生物とは違って見えると判断した思考は、 魔法が存在する時代の御伽噺に登場する生物に伸びかけて、 アングイスの声に引き戻される。>>110
今こそはっきりと違和を悟って目を見開く]
なんで、………ああ、そっか。 言ってたもんな。守るために全てを捨てた――と。
確かに僕は守られるだけの存在かもしれねーよ、だけどっ…… それ以前に僕の友人、だ。 守ろうとして何が悪い?
(114) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[百足が消えた後。 亜人に促されるまま座り、布の上から傷を圧迫される。 この処置により出血の勢いは止まった。 顔に流れ落ちた分を右手で拭う]
確カニ……守ラレルヨウデハ共ニイテモ意味ハナイ。
[ダメージで戦闘力が低下した自分を、足手纏いと判断してのこと]
独リデ、ヨイノダナ?
[それでも念押ししたのは、機械らしからぬ気遣いを見せてのことだった]
(115) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[突然の機械人形の登場だけでなく、質問責めにされて 赤毛の少女を混乱させてしまったかもしれない。
人間の様に焦る自動人形を落ち着かせたのは、少女が喉元を指し、 短く名を尋ねて来たから。
彼女もエヴァの様に喉に問題があるようだった]
驚カせテスマナイ。 私ガえどわず・ヴぃんたー。 君ハ?
[改めて詰め寄っていた距離を取り、彼女の名と鞄について 尋ねると、更に心配事が増えていた]
(116) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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君ガオルエッタ? ぱとりっく達トいたヒトか。
ソレでアンダンテ嬢ハどうした?
[長い会話は難しい様だが、何とか地下へ向かったと言う事は 聞き出した。 「落ちた」と言わなかったのは彼女なりの優しさだろうが、 目視をしていない人形はそれを信じ]
無事デ良かッた。
[安堵したものの、無事ならば何故喉の悪い少女に 鞄を託したのか疑問が生まれる。 それについての答えを探したくなくて渡された鞄を開けると 予備のマナフォシルの交換を始めた]
(117) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[怪我をしている、と紹介された少女の問いに暫し逡巡する。>>+66]
あー、友達? そいつぁ、……どうなんだろうな。
[さて、メルヒオルとは一体、どういう関係なのだろう。 一般的には、『友人』というのだろうか。 そう言うにはちょっと、何か…違うような気がして。 迷った末に口に出したのは、一番無難な言葉。]
…ま。知人なのは確かだ。 腐れ縁っつうやつ?
[小さく肩を竦めて苦笑する。]
(+67) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[鞄の中には質はそれ程良くはないが、多種のマナフォシルの 在庫もあって、冷却用に当然水のマナフォシルもあった。
少女がそれに気付くようなら、鞄を持ってくれていたお礼に 1つ分ける位はしただろう]
アリガトウ。 オルエッタ嬢のオカゲデ助かッた。
[これで一時的だがスムーズに動けると、指や脚の関節の 動きを確かめてオルエッタに問いかけた]
(118) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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オルエッタ嬢。 ここハまだ危険ダ。 少しデモ早く、地下へイッタ方ガ良い。 動ケルか?
[結局エルシニアの姿も見ていない。 きっと地下にいるのだろう。 誰もダストシュートに消える様子を見ていない自動人形は 恐らく誰よりも呑気だった。
その呑気さのまま少女に立てるかと手を差し出した**]
(119) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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‥‥缶 ですか かしこまりました
[私 は グリフィン様 に 示された 大きさ の 缶 を 探します(>>+60)
屑鉄 の 海 に は 欠けた 歯車 や 金具 螺子 等 が 多く 眠って いました]
‥‥‥‥
[黙々 と 手 を 動かし 缶 を 探します**]
(+68) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[>>+40サウダージは門外漢だとこの場を離れていったが、治療の腕は確かなものだと思う。治された右腕は、自分の思い描くとおりに動く。魔法じゃない、傷自体が無くなるわけでも失われた血液が戻るわけでもないが、たぶん一時剣を振るのにも耐えるだろう]
……。
[>>+23タダにはならない。そう自分は口にした。 正確には、タダにはできない。だがそうは言わない。
好きにしろ、とその言葉に頷いて。その先は、まだ答えずにいた]
(+69) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[ちなみに特に滞りなく御伽噺の世界に思考の手をかけていた場合、 エヴァの刺青に訪れた変化を見て、 禍々しく力を溜める悪役を連想したのは言うまでもない。>>112 「歌う」とかそれっぽいし]
……地下、地下へ。 ……ああ、
[先の不思議な力を見ていた手前、承諾の言葉は自然と零れた。 座らされたことで目線の近くなったアングイスを視界におさめ、 先程聞こえた言葉>>115を否定するようにゆるく首を横に振る]
(120) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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[>>+63感嘆の声にそちらを向く。 鉄仮面がこちらを見ていた]
・ ・ ・ ・
[視線が、なんだかこそばゆい。 輝いて見える鉄仮面を、ついつい指で、横向け横しつつ、また作業に戻る。
作業工具、ポケットにない分は現地調達する。現場がスクラップ工場なのが幸いだ]
これまた随分懐かしい缶を。
[エルが差し出すドロップ缶。中身が失われてどれくらいか。漂う甘い香りに、急に空腹を憶えたりもする]
(+70) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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友、人……。
[コンダクト>>114の言葉に、視線を向ける]
私モ……私ノ右ノ脳モ、オ前ヲソウ認識シテイル。 ダガ、私ハソウデハナイ。 ……右ノ脳ハ、私ニ同ジデアルコトヲ望ンダ。 ソレガ叶ワナイカラ自分ガ消エタ。
[自分の身に起きたことを、そして自身の望んでいたことを告げた]
私ハ私デハナクナッタ……。 ソレデモ、私ハ守ルベキ友人カ?
(121) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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莫迦。 [さあ、別れた時にはごてごてになっていたスカルプチュアネイルはつんつるてんになっていたり、片割れと渡した鋏のもう片方を持っていなかったり。 サウダージは敏いのだから、気づかれないようにと気を張る一方で。>>+61] ちゃんと来るって言ったから、待ってたのよ。 ほんと、莫迦。 それだけ、言いたかったわ。 [本当は喚いて泣いて、どうして庇ったのかと糾弾だってしたかったけれど。 何も知らないアンダンテの手が、それを引き留めてくれて、羨望と安心と、奇妙な心地だ。]
(+71) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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………そうね、まあなんといっても、 アタシは家出て身を立てるくらいの運はあるもの。 アンタにそんな運が残ってるってのが、吃驚よ。 [>>+62さぁて、その反応はケガをして隠しているか、ケガをして治した後か、そのどちらかに違いない……と思うのは、彼が"嘘つき"だからか。]
(+72) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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/* だ、だって、誰か離脱するとこ見たら、助けられなかったって 回路ショートしちゃうと思うの。
(-65) 2014/09/21(Sun) 01時頃
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― 『博士』の眠る部屋 ―
[ 扉を開く。 そこは、静かに稼働し続ける機器と部屋の中心のガラスのケース中に寝る、"何か"の部屋だった] あんたが、『博士』……なのか? [ パトリックは、『博士』を人間のように話をしていたが。 『博士』の首からコードが伸び、それがスリープさせている低温保存機とつながっているようだった。 そしてひょっとしたらこの博士自身も、機械人形なのかもしれない。 モニターの電源が入り、ノイズが走る。 『博士』のコードのランプが緑に点灯したことからも、何らかの同期がとられているんだろうか]
(122) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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えへへっ
[>>+70 擽ったそうに黙々と作業を続ける彼に、ドヤ顔をしてみせました。自分でも役に立てた事が嬉しかったのです。 >>+68 黙々と缶を探す海色の人形にも、ドヤッとしてみました。通じたでしょうか。]
キャンディーってやっぱり美味しいのかな。 どんな味がするんだろうねー
[砂糖の甘さも香りも人形は知りませんでした。 きっと、幸せなものなのだろうという知識だけはあるのですが。 人間になったら、やってみたい事のひとつでもありました。 お菓子はきっと人を幸せにしてくれる魔法。]
………んしょ。ねぇ、もうすぐで動く?
[そして操縦席に座って、彼の作業の続きを見つめます。]
(+73) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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― (心だけで判断するなら)女子会にて ― あら、そうなの? 不思議ねぇ、機械も人も花も宝石も、 素敵だったら思わず好きになっちゃうわ、アタシ。 [むしろアンダンテの言葉に驚いた。>>+64 その成り立ちに関係が無いと思うのは、自分が"そういうもの"だからだろうか。 それとも、エーレンフリートとして不恰好な石たちが、溶けて成形され美しい刃と化していったのを見ていたからか。
…と、自分の感覚に興味は持てなかったが、アンダンテの唇に笑みは深まる。]
(+74) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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そうよー? 大好きだから、アンちゃんの役に立つように、持ち歩けるように、 とっても考えて作ったのよ、そのコ。 お父さんの誕生日にでも、ケーキなんて作ってあげたら、 きっと泣いて喜ぶわよ、うふふ! [>>+65なんだか胸を張った様子に、またふふと笑った。*]
(+75) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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― そして現在 ― そうねぇ……お友達……… 友達って言うか……うぅん………なんていうのかしら。 [>>+66さて、困ったのは此方の疑問だ。 自分の性根ははっきりしているが、それをどうこう言う訳にもいかず、お友達と断定するのもなんだかしたくなくて、頭を抱えかけて…――]
そうそう、それそれ。腐れ縁。 [>>+67サウダージの提案にささっと乗っかった。 あとで紅茶奢ってあげるわ、とか、ご本人が聞いたらいらねぇよばかとでも言いそうな謝罪を心に。]
(+76) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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いきなりで、お願いしたいことがあって。 オレを含めて、何人か…いや、何体か、でもいいか… パトリックによってこの工場の中に閉じ込められた上に、さらに何人かは、下のスクラップ回収工場にいます。 お願いします。みんなをここから出してください。 カラミティパーツに汚染された魔物もここは多いし、スクラップ回収工場だって久々に動力が戻ってちゃんと安全機能が働いているのかわからない…。 友達が、いるんです。子供のおれの話につきあって護衛してくれた人もいれば、まだまだ使えるきれいな人形だっている。喉のところの機械が壊れてる亜人さんも、ヒトを守る為にどんどん傷ついていく人形も、ハンター引退したはずの兄ちゃんたちも…
(123) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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[腐れ縁>>+67>>+76と友人の違いを、知識に 大きな偏りがある頭で必死に弾き出そうとするが、 それはなかなか難しい。]
腐れ縁とお友達とはどう違うのかしら…。 でも、ううん、妙な事を聞いてごめんなさい。
あたし、アンダンテ。 怪我はしているけれど、それなら―――
[メルヒオルの方が、と言い掛けて止まる。 非常に怪しい動作となっただろうが、笑って誤魔化そうとしては思う。 自分自身の事を言わないのは、何か理由があるからだろうかと。]
(+77) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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パトリックは、閉じ込めたやつらが壊れたり死んだりする結果に喜ぶやつじゃないって、短い付き合いだけれどオレにもわかってる。 [ 彼も何度も、自分やオルエッタや、人間をかばっていることを少年は知っていた]
時は一刻を争うんです。お願いします。 この工場の動力を止めて、元に戻してみんなを開放してください。
(124) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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[ 頭を下げるも――その時、少年は、この部屋に"あってはならないもの"があることに気付いた。 それは、星を砕きに飛来した悪意の欠片。 目覚めなければ鍛えられるほど鉱物質の硬くてしなやかなもの。取り付いたものに変容と狂気を齎すもの] 『博士』 ? なんで――
(125) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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/* コンダクトのヒーロー力すごいと思う
(-66) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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/* ノルベルトが良い子だ(ほろり)
(-67) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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[ そこで、 少年の、 意識は、 途絶え]
(126) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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[ パタン]
[ この部屋には、ブックと、そして最後に残された目印だけが残された**]
(127) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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あんまり遠くいくなよ。
[缶を探す二人に声をかける。 フロライトも缶をもって戻ってくるなら、ブースターでも作るかなどとと、考えながら]
キャンディーか。 甘いな。
[>>+73どんな味か。 最初に思い浮かべたのは、それこそ、ドロップ缶から転がり出た赤い色の飴の味]
いかん、腹が減ってきた。
(+78) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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こんなもんか、な。
[マナフォシルを失ったエネルギー供給部分には、ドロップ缶に己の持っていた風液体マナフォシルをありったけつめたものを取り付ける。足りない部品はスクラップからリサイクルし、もう一度、小型飛空挺の形に戻す。
材料もありあわせ、動力も液体マナフォシルが尽きるまでと短いが]
スイッチ、押してみるか?
[まあ、いきなり爆発はしない出来だろう。 操縦席に座るエルを見上げて、頷いて見せた]
(+79) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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/* いやあああああのるべるとおおお><
(-68) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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守……ウべきハ……ザザザッ
[貴方が守るべき対象は私ではない、とアングイスの念押し>>115へ首を振り、 その胸元とコンダクトとを交互に指差した。 自分自身と、大切な者を。
発声機が紡ぐ音はほとんど雑音だけに近い状態になっている。 問い>>121へコンダクトはなんと答えたか、いずれにしても笑みのようなものを浮かべた]
………友、ザッガガガガガ …無事デ。
(128) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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甘い……ってどういう感じなのかな。
[>>+78 自分にはよく分からない感覚です。 そして微かに、技師のお兄さんのお腹が鳴る音が聞こえました。 人間というものは、不便です。マナフォシルで動けば楽なのに。
やがて、お兄さんの作業の手が止まりました。完成のようです!]
スイッチ?どれかな?
[>>+79 言われるがままに、とりあえず一番大きくて目立つボタンを、]
ぽちっとな。
(+80) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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おおーーー!!
[先程まで死にかけていたとは思えないくらいの歓声を人形はあげました。古い飛空艇は鈍い音をたてながら、僅かに地上を離れゆらゆらと滞空します。この燃える展開に、子供の様に古人形ははしゃぎます。]
わーいわーいっ。ありがとう、グリフィンっ。 すごいやーっ、かっこいい!! 乗ろ乗ろっ。
[わくわくとハンドルを握りながら、乗る事を促します。 海色の人形もきっと隣に乗ってきたでしょうか。]
(+81) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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[立ち上がり、階段へと向かう。 下へ降りる方向の踊り場に、甲虫の形の小さい魔物が蠢いていた。
亜人が瞬く間に、虚空から現れた瘴気の塊がその魔物を丸呑みしてまた無へ消える。喰らわれたカラミティパーツの欠片は、竜の幻影から術者──亜人の裡へと摂り入れられた]
……ザザ
[工場内に宿るカラミティパーツの存在を探り、意識を拡散させた。 濃い気配を辿って、階段を降りて行く。
───「還りたい」と鳴く魔族の欠片達を、全て吸収し同化してしまえば。それ以上、害意を撒き散らすことはない。 単純かつ確実な方法で魔物達と暴走する機械を制圧しようと**]
(129) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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……莫迦ったぁ、大層な言葉じゃねぇの。
[――バカだ。 そんなことはわかっている。わかっているけれども。>>+71 それはお互い様だとも思う。 …こちらの気も知らずに、何でまたこんなところに。]
俺を誰だと思ってんだ?あぁ? 俺が怪我しねぇっつったら怪我しねぇし、 そんくらいの悪運がなきゃ、あの世界じゃ生きてけねぇよ。>>+72 ……テメェみたいなキラッキラの温室育ちと一緒にすんな。
[じとりと睨んだのは、連れの少女――アンダンテの様子がおかしいから。>>+77 どうせまた、あのヘラヘラした笑顔の裏に何か隠しているんだろうが。]
(+82) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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あぁ、知ってるぜ。アンダンテ。
俺のことは――… サウダージでも、アルルカンでも、ハーレクインでも。 呼びやすいように呼べばいい。
俺の名前は、一つじゃねぇからな。
[さらっと名を知っていると明かして、 続く追求を躱すように話題を変える。]
んで、だ。 傷の具合はどうなんだよ。 出血が酷いなら縫う。 そうでないなら、回復促進の魔法にする。
……縫合跡、残したくはないだろ。
(+83) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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………。 消えた?
[アングイスの身に起きたことを聞き、]
……違う、だろ。
[動揺が胸中には広がっているはずなのに、声は穏やかだった]
ああ、確かにその身には機械の判断系統と生身の判断系統があって、 その双方が同じタイミングで何かの判断をした場合齟齬が生じてしまうんだろう。
[そしてその齟齬を埋めるために機械の判断系統が生身の判断系統を―――制圧した? 実に合理的な判断だと父親あたりなら言いそうという雑感]
(130) 2014/09/21(Sun) 01時半頃
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だが、だがな。 さっき僕が出てきた時……ちゃんと僕のこと名前で、呼んでくれたじゃねーか。
[それは合理的に考えれば、左側に取り付けられた機械が、 頭の左側よろしく記憶を司っているから、なのだろう――しかし]
だからそれで十分なんだよ。 僕がお前を友人と呼ぶには。
[そうして、行こう、と言いたげに、手を伸ばす]
(131) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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/* あかん 見当はずれのことを言ってしまった気しかしない
カラミティパーツが『博士』の部屋にあるのかー そうなると息子を守るために禁忌に手を出した系博士……ってありなのかこれ どっちにしろ先祖のしでかしたあれこれにケリつける系車椅子乗りになれそう
(-69) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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腐れ縁って言うのは……ええっと…… ほ、ほら、アンちゃんとノルベルトさんみたいな事よ! [あからさまな言いくるめだった。 さて、アンダンテは誤魔化そうとするメルヒオルのそれに気づくだろうか。]
上ではぐれた人の方が、ケガしてたのよね。 [>>+77アンダンテが言葉を途切れさせたのに、重ねるようにフォローを入れる。]
(+84) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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甘い、か。
[>>+80味覚を問われるのはこれで二度目。 あのときは驚き過ぎて答えられなかった。 今だって、そう変わらないけれど]
……こんなんかな。
[触覚、嗅覚、聴覚、視覚。味覚の代わりになるものはなんだろう。 しばらく考えたあと、なるたけ柔らかく、エルの身体に腕を回した]
(+85) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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………………。 そうね、無事だって言うなら、そうなのよね、……。 あのねぇ、アンタ…… 鍛冶やりながら熱風浴びせるような温室がどこにあんのよ。 それも時代遅れのヤツ。 [>>+82その言葉の意味は分かっている、解っているが……――― あれを温室とは言いたくない、いろんな意味で。 ものすごく男臭いんだぞ。
さてはて、「女の子の怪我」を察してくれた事には感謝しきりだ。>>+83]
そうなの。女の子なのにケガしちゃって。 傷痕のこったら大変だから、治してあげて頂戴。
[あと終わったら針ちょっと貸して、服を修繕するから……――― と言ったが、彼の仕事道具、そうやすやすと貸されるだろうか。]
(+86) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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[>>+81動く、と確信を持っていても、スイッチの押される瞬間は緊張するものだ。 飛空挺が起こす鈍い音よりも、エルが上げる歓声が、修理の完了を告げていた]
燃料計をつける暇がなかったから、いつ止まるかわからない。 気をつけろ。
[どうやってだ、とつっこまれそうなことを注意する。 最悪ドロップ缶の蓋を開ければ残りがいくらかわかります。
子供のごとくはしゃぐエルの試運転に同乗する。 フロライトもならば、手を貸して]
(+87) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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えっ?あら…。 もしかして、どこかで会った事あるのかな…。
でも、良かった! メルヒオルさんのお友だ―――腐れ縁さんが見つかって! それに、無事で。
[意外な事に、相手は少女の事を知っているかのよう。 だからと言って疑ったりはしなかったが、続けた言葉には 彼らの事を何一つ知らないからこそ含まれる何かしらがある。 これらは彼らを困らせる要因になってしまうこともあるだろう。]
(+88) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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そういれば、え、っと。 傷は深いと言えば深いけど―――
[エルシニアを知っている様子であるのは、>>+52腐れ縁の彼も 出会ったからかのだろう、そう細かい事を気にする必要は無いと 話を続けていた。
傷の手当てについては、やはり…縫合後が無いものもあると 知ったならそちらを選ぶだろう、きっと。**]
(+89) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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…ふーん。はぐれた人が。 へぇー。
[意地悪く言葉で遊んで。>>84 あくまでそう言うというなら、いいだろう、 ここに来た経緯も含めて、後できっちり追求してやる。]
(+90) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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…ふーん。はぐれた人が。 へぇー。
[意地悪く言葉で遊んで。>>84 あくまでそう言うというなら、いいだろう、 ここに来た経緯も含めて、後できっちり追求してやる。]
2014/09/21(Sun) 02時頃
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コンダクト。
[こちらの言葉を、コンダクト>>130が否定する。 そして、彼の出した答えは>>131]
私ハオ前ノコトヲ、記憶ヲ閲覧シテ知ッタ。
[単に事前知識を得ておく、程度の行為だ。 しかしその行為は、明確な歩み寄りでもあった]
ソレダケデ……良カッタノカ。
[考えて見れば、簡単なことだった。 機械は人間のためにあると言うが、人間だって機械へ歩み寄ろうとする。 それをここにきて間近に見て来たのは、アングイス自身ではなかったか]
[伸ばされた手を、迷わず取った]
(132) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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[向かう先は、コンダクトがこの階へ上がるのに使った昇降機だ。 問題なく辿り着き、先のようにコンダクトを昇降機へ乗せた所で、がくりと膝を着いた。 怪我や肉体の疲労もあるが、それだけではない。 失われていた記憶が急速に戻り出し、脳のキャパシティを超えたのだ。 走馬燈のように幾つもの記憶が眼の前を乱れ飛び、動くのもままならない]
先ニ行ッテクレ……後カラ必ズ追イ付ク。
[昇降機は既に動いていただろうか、動いていなければ後押しするようのそう言って。 顔を上げる。 右眼と左のレンズが、同時にコンダクトの方を見た]
(133) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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…こう見えて俺はフェミニストだ。 嬢ちゃんが望むなら、タダで治癒してやってもいい。
見たとこ、縫合は必要なさそうだな。>>+89 ちょいと治るまで日がかかるが、 なるべく傷跡が残らないように治してやる。
[『タダ』で何かをする、その言い訳に。 この微妙な心変わりをメルヒオルに笑われたくないという、 妙な意地が働いた結果だ。]
ほら、早くしろよ。 もたもたしてっと、探し物に逃げられちまうぞ。
[実際のところ、あるとしたらその逆なのだけれど。 少し離れた所で、 何か機械の駆動する、鈍い音が聞こえた気がした。>>+81]
(+91) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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大丈夫だ、もう勝手にいなくなったりはしない。
[口と舌が滑らかに動いて、言葉が滑り出る]
また後で、な。
(134) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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/*
(この辺に撃沈している・∀・の姿が)
(-70) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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……………ほえっ?
[>>+85 いつものように抱っこされます。 それはとても優しくて、彼の逞しい腕の感触がしました。 とても満たされる気持ちになります。]
えへへ、甘いねーっ。 人間はいいなぁー
[隣に座る海色の彼女は、味覚はプログラミングされているのでしょうか。 自分も味覚というものが欲しくなりました。]
よぉし!それじゃ、いくよー!
[因みにアクセルペダルに足は届きません。 海色の人形か、技師が踏まなければ進まないようです。
そして、この古人形が当然運転できるはずもなく。 どちらかが、踏むやいなや、]
(+92) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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うわああぁあぁあああああぁあ………!!
[さて、真っ直ぐ飛ぶのでしょうか?]
(+93) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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[そう言った時は、しばらく休息したら移動する、くらいのつもりだった。 だが、しばらくすると動かぬ機械のようなものを回収しようと、作業ロボットが現れた。>>1:272 行き先が地下方向と気付けば、それに身を委ね。 いつしか記憶の海へ揺蕩うように、深い眠りに就いていた**]
(135) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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はぁ?服だぁ?>>+86 んだよ、女ってのはホント、面倒くせぇなぁ…
[やれやれ、と適当な針と糸をメルヒオルに手渡そうとして―― ぐいっ、とその手首を掴む。]
……爪。どうしちゃったワケ? 随分と様変わりしてんじゃねぇの。
[記憶よりずっと短いそれに気付いて、理由を問う。]*
(+94) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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/* やああああああああったー肩書が元に戻ったぞおおおおおおお!!!!
(しばらくお待ちください)
(-71) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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な、何よ。 えーっとそうそう、ほら、倉庫みたいなとこで聞いた、 ノルベルトって人。あの人がこの子のツレで…… [と、話を逸らそうと別の話題を零し、捲し立てるように話しかけたが。]
……………。 [僅かな……いや、とてもびっくりしたせいで、止まる。 もっと何やらの対価を求めると思っていたが…――
なるほど、フェミニストだと。>>+91 それはとても良い事なのだが。 なのだが。]
(+95) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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そうね、はやくしなきゃ。 ますます逸れちゃうもの。 [せっかく泥が沈殿して綺麗に見えた湖に、投石して台無しにしたような、そんな嫌な気持ちだ。 その原因にも心当たりがありすぎるが…―――それは、深く考えてはいけないものだ。
全く、なんて小さくつぶやきながら深く息を吸う。]
(+96) 2014/09/21(Sun) 02時頃
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だぁって破れちゃってるのよ?!可哀そうじゃない! [あんなにふわふわ可愛い服なのに! と言ったところは、ある意味流石メルヒオルと言ったところ。>>+94
快く貸してもらえた事にもやもやした何やらを押しのけて、上機嫌が戻ってきたところで。]
え?……、……………………。 あー……ええっと…… わ、割れたから、ちゃんと整えたの。 そしたらこんなに短くなっちゃってさぁ、参っちゃうわよねぇ! [嘘は彼ほど上手くない、だから一応の真実だけを掻い摘んで。 なんだか強調しようとして言い訳しようとして、無駄に緊張した声が漏れてしまった。]
(+97) 2014/09/21(Sun) 02時半頃
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/* もう何度思ったかわかんねーけどこの立場 おいしい! おいしすぎる!!!!!
(-72) 2014/09/21(Sun) 02時半頃
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そうか。
[>>+92人間はいいな。 そんな言葉に微苦笑が漏れる。抱き上げた身体を下ろしたのは、運転席だったろう。
それじゃいくよと声は上がるが、進みはしない]
……。 なるほど。要改良だな。
[すかすかと空気を踏むエルの足に、真顔で顎を撫でた。 見ていたフロライトがペダルを踏んだろう。とたんに]
フロライト! ハンドル!
[急発進にエルとフロライトが振り落とされないようにその身体を*掴んだ*]
(+98) 2014/09/21(Sun) 02時半頃
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/* よ、良かった…退席記号付けてて…(寝落ちてた
アングイスさんが滑らかに喋ったああああああ!! ちゃんと肩書きも「半」が付いてる、ほっとした!
(-73) 2014/09/21(Sun) 02時半頃
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……ふぅん。あっそ。 長かろうが短かろうが、別にどうだっていいんだが、
[やたらと慌てるメルヒオルの、よくわからない言い訳に内心首を傾げ。 怪訝に思いつつも、その手を離して針と糸を手渡す。>>+97]
――ただまぁ。 どっちか、っつうと、こっちの方が俺ん好みだわ。
(+99) 2014/09/21(Sun) 02時半頃
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何か知らねぇけど、やたらと長くて気持ち悪ぃしよぉ? 先端尖ってて鬼の爪みたいだし。
…んなゴテゴテ飾っても邪魔くせぇだろうが。えぇ?
[――残念。 オシャレを理解できない女の敵が一人、ここに。]
(+100) 2014/09/21(Sun) 02時半頃
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わー! うぉぉぉ!
[悲鳴をあげていますが、古人形はとても楽しそうにしています。 遊園地というものに行った事はありませんでしたが、ジェットコースターとはきっとこういうものなのかもしれません。隣に座る技師と海色の人形はどんな反応をしたでしょうか。
思ったよりも、速いスピードで飛空艇は進んでいきます。 途中、色んな廃材に車体を擦りましたが、なんとか避けていきます。 基本、真っ直ぐ道でしたので特段苦労する事もありませんでした。]
――――………あ!!!アルルカンっ。
[そして、>>+100 先に親切兄さんの姿を見つけました。 誰か他にもいるようです。ふわふわとした洋服と、煌びやかな衣装。 それらは、]
(+101) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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アンダンテー!メルヒオルー!
[友達の姿でした。彼等も無事だったようです。 然し、どうしてここにいるのでしょうか? 右手をハンドルから放して、ぶんぶんと手を振ります。]
(+102) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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…………。 ボクの背に合わせて作ったら、グリフィンは乗れなくなるかもしれないけれどね。
[>>+98 顎を撫でられつつも、鉄仮面の下で拗ねます。 いくよ!と勇んだだけに少し恥ずかしかったです。 無事に此処を出たら、改めて修理して貰いましょう。]
(-74) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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/* ↑文章抜けていた><
(-75) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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……………………。 [なんですって、とオネェの怒髪天を声かけたその時。>>+99]
は、? えっ、ちょっ………… [感情のリミッターが吹き飛びかけた時だからこそ、なんの誤魔化しも効かずに、頬がかっと熱くなった。なってしまった。 何か言いかけ、そしてやめ、口をぱくぱくさせた後。]
(+103) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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―――――――…期待したアタシが莫迦だったわよぉ! 大体ねぇ鬼の爪って何よ鬼の爪ってこれはお洒落なの! いい事?!ネイルはもう古代から権力者も美女もやってた 伝統あるお洒落で…… [それと気づかず余計な事を口走りながら、サウダージの脛を蹴ろうと足を振りかぶり。 ずぐりと傷が疼いたせいで、眉間に力が籠った。>>+100]
(+104) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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/* だああああああ!!もうっwwwwwww メル可愛いよぉぉぉぉぉ!!!!!(黙れ中身
(-76) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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んっ? [さて、耳に入ったのは聞き覚えある声。>>+102]
わ、わぁぁエルちゃん!!無事だったのねよかったわぁぁ! [ぶんぶん手を振るエルシニアに、腕をぱっとあげて手を振り返す。 あれぇ予想したよりとっても元気そうなんだけどどういうことなの。
まで考えて、なるほど、と受け取った針と糸、それからサウダージを見た。]
(+105) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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…………エルちゃんを治療してくれて、ありがと。
[さっきまで怒った反面、素直に褒めるのも言いづらく。 あんまり顔を見ないようにしながら、ぽつりと呟いた。
糸を針に通しながら瓦礫に膝付き、アンダンテの裂けた服を慣れた手つきで縫い合わせる。 動かないでね、危ないから、の一言付きで。**]
(+106) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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/* サウダージはあくまで鈍感にしてやろうと思っているから表はツレないけど、 中身はもうずっと!毎日!ごろんごろんしまくってんだよ!!バカっ!!wwwww
(-77) 2014/09/21(Sun) 03時頃
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………ああ。 それだけでいいってことにも理屈がいるか?
[いらねーだろつまりはちゃんと記憶してくれてたんだから。 とは言わず軽く肩をすくめる。>>132 重なる手と手に目を向けて、 動揺も何もかも払拭しきった笑みを浮かべ、告げる]
……行くぞ!
(136) 2014/09/21(Sun) 03時半頃
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[一路昇降機を目指す。>>133 階段を使って先に階下へ向かったエヴァとは離れ離れになる形だが、 無事を祈ってとにかく進む。
異変は、青年が昇降機に乗り込んだところで起こる。 既に動き出した昇降機を止める術はなく、告げられた言葉にただ、頷いて。 だが、表情から先程までの笑みは消えていた。
アングイスが顔を上げる。 わずかな沈黙の間に、左のレンズのある方から、視線のかち合う音が聞こえた気がした]
(137) 2014/09/21(Sun) 03時半頃
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わーい!メルヒオルー! ボクは大丈夫だよーっ
[>>+105 元気そうです。 自分の声に、元気よく麗人は答えてくれました。 本当はあまり大丈夫ではないのですが、人形も負けじと声をあげます。]
(+107) 2014/09/21(Sun) 03時半頃
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ところで………
[ハンドルを握りながら、隣に座る海色の人形を見やります。 相変わらずアクセルペダルには足が届きません。 無事に此処を出たら、改めて技師のお兄さんに修理して貰いましょう。]
――――………これ、どうやって止まるの?
[止め方が分かりません。 海色の人形は止まり方は知っていたでしょうか? 技師のお兄さんなら、ブレーキペダルの事を知っていたと思いますが。 果たして、その指示は正しく人形たちに伝わったでしょうか?]
…………あれ。 ちょっと……ヤバくないかな。
[速すぎるスピードで彼等に近付いていきます。 ぐんぐんとその距離は縮まっていって、]
(+108) 2014/09/21(Sun) 03時半頃
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に、逃げてー!!
[ハンドルを逆の方向に切りますが、ボロボロの飛空艇は上手くいう事を聞きません。 慌てて人形は、彼等に向かって愚直に叫びます。]
(+109) 2014/09/21(Sun) 03時半頃
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………、それ、
[滑り出る言葉は機械じみていない。>>134 それどころか、なくしたはずの記憶が“ある”のを示していて]
当ったり前だ、今度こそはぐれんじゃねーぞ! また、……な。
2014/09/21(Sun) 04時頃
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………、それ、
[滑り出る言葉は機械じみていない。>>134 それどころか、なくしたはずの記憶が“ある”のを示していて]
当ったり前だ、今度こそはぐれんじゃねーぞ! また後で、……な。
(138) 2014/09/21(Sun) 04時頃
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[ぽん、と物を手渡し、常より思っていたことを告げると。
金魚の如く顔を赤くしたり、口をパクパクさせるメルヒオル。>>+103 続く怒声>>+104に、意味が判らないと言わんばかりに、顔を顰める。]
はぁ?! んだよ、何期待してんだ? 俺がこんなモンに興味持つとでも思ったワケぇ?
ったく、バカはどっちだ! バカは!! あぁ?!
(+110) 2014/09/21(Sun) 04時頃
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[容赦ないオネェの蹴りが飛んでくる――そう思った直後。 けれどそれは、想像したような結果にはならなくて。
眉間を寄せ少しふらつく様子に、慌てて肩を掴み支える。]
……それともなんだ。 熱でもあんのか、おまえ。さっきからちょっとおかs……
[どれ熱を計ろうと額に伸ばしかけた手は、 ”探しもの”の登場>>+102と、それに答える声に止められて。>>+105 一瞬所在なさげに彷徨ったものの、…静かに降ろされた。]
(+111) 2014/09/21(Sun) 04時頃
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[その一連の出来ごとに、どこか得心がいかない気持ちを抱えつつ。
こちらを見上げ、すぐに顔を背ける様>>+106に、 ぽつりと呟くように告げられた礼に、 ただ口元は、気に入らないとへの字を描くばかり。
返事も待たずアンダンテの服を縫い始めたその様子を見て、
――ようやく。…瓦礫に膝を付く態勢が、不自然だと。]**
(+112) 2014/09/21(Sun) 04時頃
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/* 急募:推奨BGM
(-78) 2014/09/21(Sun) 04時半頃
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/* 続々と墓落ちしてくる面々を見て思うことはある。 …メルとばかり絡みすぎだよなw自覚あるよ。うん。w 独占しててマジでごめん…。
他のPCとの絡みと、密度の差が激しすぎて申し訳なくなる。 いや、どうにか絡みたいのは山々なんだけど、 この子は悪人として生まれたものだから、それを解除すると何も残らないんだよねw
可能なら悪人のうちにエンカしたかった…今のじゃあ、ただちょっとガラ悪いだけじゃんね。 実は俺自身、どうしたらいいかわからず困っている( やることなくて、どうしたらいいかわかんないとか、何その定年退職…
墓でももう少し悪人すれば良かった。 記憶喪失ネタをなぜ入れたかうろ覚えだけど、あれはよろしくなかったな。 ううう…帰ってこい、ゲス……ゲスに成りきれない自分が憎いぜ!w
(-79) 2014/09/21(Sun) 05時頃
|
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/*
こっそりおはようございます(寝坊した) さて、追っかけログ書く。 落とすのに1時間以上かかるだろうけど…
ノルベルトがおやまさんっぽいなと直感なメモを落として。
(-80) 2014/09/21(Sun) 07時頃
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─通路─
[ノルベルトが立ち去り、ほっとしたような、悲しいような、寂しいような、そんな表情を浮かべて。 残った右腕一本で、キメラを狙う。
銃口が揺れ、狙いが定まらない。 支えるための左腕もない。
……大丈夫。 だいじょうぶ。
『博士』に直してもらえるように頼んでくれるって言ってたし]
(139) 2014/09/21(Sun) 07時半頃
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……、っ
[直す。 機械人形。
このぐるぐるする想いも、ちくちくする痛みも、全部作り物なのだろうか。 『博士』への愛情も。 褒められたいという願いも。 ノルベルトと語り合いたいという望みも。 全部?]
……ちがう
(140) 2014/09/21(Sun) 07時半頃
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ちがう、ちがうちがう!!
[絶叫に似た叫び声をあげる。 もつれた糸を、必死にほどこうとして だけどそれは、ぐしゃくしゃに絡まっていく。
ちくしょう、ちくしょう。 うるさい!!
がたがたと、不格好にもがきながら足を振り上げるキメラに―― 風と雷を組み合わせた砲撃を食らわせた]
(141) 2014/09/21(Sun) 07時半頃
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[――キメラは鉄クズと化し、 少年は、千切れ飛んだ腕を抱えて座り込む。 『博士』ともノルベルトとも話したいことはあるのに、今は会いたくなくて。 ――誰かが通りがかるまで、そうしてうなだれているだろう。
『博士』の部屋で、ノルベルトが消えたなどとは思いもせずに**]
(142) 2014/09/21(Sun) 07時半頃
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/* おはようございまねむい
(-81) 2014/09/21(Sun) 08時頃
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情報
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