
638 【スチームパンクRP】マシーナリー・エピタフ
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人
狼
墓
少
霊
全
パトリックは放浪の技師 グリフィンに投票した。
エドワーズは放浪の技師 グリフィンに投票した。
アングイスは放浪の技師 グリフィンに投票した。
メルヒオルは放浪の技師 グリフィンに投票した。
コンダクトは放浪の技師 グリフィンに投票した。
アンダンテは放浪の技師 グリフィンに投票した。
ノルベルトは放浪の技師 グリフィンに投票した。
グリフィンは針縫師 サウダージに投票した。
エヴァルトは放浪の技師 グリフィンに投票した。
オルエッタは放浪の技師 グリフィンに投票した。
サウダージは放浪の技師 グリフィンに投票した。
グリフィンは村人の手により処刑された。
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サウダージ! 今日がお前の命日だ!
2014/09/19(Fri) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サウダージが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パトリック、エドワーズ、アングイス、メルヒオル、コンダクト、アンダンテ、ノルベルト、エヴァルト、オルエッタの9名。
/*
おはようございます。
【本日の処刑先はメルヒオルさんです】
【本日の襲撃先はアンダンテさんです】
お二人は、本日中に何らかの形で離脱して下さいませ。
5日目の脱落者を発表します。
処刑先:ノルベルト[[who]]さん 襲撃先:アングイス[[who]]さん です。
6日目更新時までに何らかの形で離脱してください。
(#0) 2014/09/19(Fri) 08時頃
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/* 良かったねおやまさんwwwwww くそう、くそうwwww
(-0) 2014/09/19(Fri) 08時頃
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/*
生存確定かよ!!!!!!!
こういう形式でラ神に呼ばれたこと無いのは何故!?
(-1) 2014/09/19(Fri) 08時頃
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/*
生存終了組のチョイスが酷い。
コンダクト(車椅子) エドワード(機械人形) エヴァ(喉の無い亜人) オルエッタ(虚弱)
ラ神は動ける者から順に連れ去っていった。 そしてコミュニケーションすら若干怪しい(主にオルエッタのせい)
…おかしい。脱落するフラグならいくらでも立つPCにしてたのに、脱落しねぇ。
(-2) 2014/09/19(Fri) 08時半頃
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[ノルベルトを探しにいくというパトリック>>3:243に首を縦に振り答える。
…呼吸が落ち着いたらまた探し物に行くだろうが、それまで隠れているにはいい空間だった。]
ピューッ…ピュー…ピィー…
[部屋を出るパトリックに弱々しく手を振り見送ると、近くのがらくたっぽいモノの山にもたれ掛かった。誰も来なければ落ち着くまで暫くそうしているだろう。**]
(0) 2014/09/19(Fri) 08時半頃
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/* ふふ、生存フラグを立てると死んだパターンあるある!!
(-3) 2014/09/19(Fri) 09時頃
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―通路へ―
[オルエッタを残し、倉庫を出る。 途端、びりびりと強いマナフォシルの匂い>>3:192を感じた。 来た道を戻ると、一つ目の魔物がずるずると下に落ちていく所で、上を見ると、パイプの隙間に引っかかっている見覚えのある光]
ノル、大丈夫ー?
[声をかけるが、返事はあっただろうか。 あの場所へは、どうやればたどり着けるだろう。
考えを巡らせていると、がこんがこんと、大きなものが出すとシュートを滑り落ちていく音が聞こえた。 なにやら物騒な音も、先ほどから上階から響いてきているし]
(1) 2014/09/19(Fri) 09時頃
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カラミティパーツの魔物、他にいなきゃいいんだけど。 ……参ったなー、ちゃんと『博士』の所に持って行けるかな。
[せっかくツールやパーツを手に入れても、スクラップになっていては意味が無い。状態によっては直して使えるだろうけども]
どうせなら、綺麗なまま持って行きたいし。
[腰からツール銃を抜いて構え、ひとまず上を目指す事にした**]
(2) 2014/09/19(Fri) 09時半頃
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―むかしむかしの話―
[それは、まだ『少年』が生まれるより前の話。
『博士』は、とある技術者の家に連なる者だった。 しかし、人形を兵器にし、技術を戦争の道具にするやり方に反抗して袂を別った。
世界のはずれに小さな工房を作り、細々と研究を重ねるうちに、人と変わらぬ外見や人に近い思考や擬似感情を持つ『人間のようで人間ではない人形』を作り出す技術を開発した。
小さな工房に、やがて生まれた年の離れたわが子。 妻は早くに亡くしてしまったけれど、『博士』は『博士』なりに幸せな日々を送っていた]
(3) 2014/09/19(Fri) 09時半頃
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[その技術を求めて、幾人もの人が弟子入りを希望してやってきた。 しかし『博士』は、断り続ける。
――本家のそれのように戦争の道具に使われる事を恐れて。
唯一取った『弟子』に技術を教えたのは、自分の境遇に重ねただけではない。 病に侵されていた『弟子』には先がなく、その技術が広まる恐れが無かったから]
(4) 2014/09/19(Fri) 09時半頃
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[しかし、良からぬ事を考えるものはいるもので――
技術を盗む事を目的に近づいたとある国の研究者は 当然のごとく弟子入りを断られ
諦めるどころか 『博士』の子の命を盾に、技術提供を強請ったのだ**]
(5) 2014/09/19(Fri) 09時半頃
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― パイプの多い通路 上の方 ―
[ 通路の鉄板の隅っこに握力だけで少年は捕まっていた。ここから落ちたら次はどこへひっかかるのか考えるのはやめた] おーい、ここだー たすけてくれー! [ >>3:197 自分が捕まっている通路を誰かが移動しているのが振動からわかる。 ぷらぷらとしつつも目印に光を放出するブックは閉じず]
[ ひょっとしたらグリフィンかとは思ったが、動くシルエットの特徴が違う]
(6) 2014/09/19(Fri) 09時半頃
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[ >>1 下からの呼びかけは届かない。 何か大きなものがいくつかが、ダストシュートの中を通るけたたましい大きな音にかき消されて] [ 少年は、天を見上げる。 真っ暗だがその先、水膜が見える空を]
あー、いかん。走馬灯が見えたッ [ 恩師の娘さん。 周りに子供がいないから仲良くしてやって、と幼い頃に親同士が引き合わせた。確かに恩師の周りには恩師の教え子も含めて大きな人が多い。 わかったと二つ返事をして、子供だけで遊びにいくが。街に住んでいるロボットにいちいち話しかけていくのには少年は腹立たしかった。だって彼女は同じことを人間にはしないのだから。 何かそれもったいない、と思ったが、口を突くのは「バカ」という言葉。ロボットも精巧な人形も全部「人の為に働け」と善意を回路に組み込まれているだけなのに。気がつけば、今も何か話したそうにそっぽを向かれることもおおい。こちらも口から出るのは「バーカバーカ」と理詰めの否定だった] こんなことなら、ちゃんと話をしていればよかったな… [ 指の感覚がどんどんなくなってきた**]
(7) 2014/09/19(Fri) 10時頃
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/* ラ神の意地悪>< 私が話した人が次々とww
エヴァだけは一緒だよ♪
もう少しスチームパンク的な描写や動きが出来れば良かったかな。
と言うかエドワーズは死ぬ時に人間になった、と思うので あんはっぴーえんどみたいな感じだろうか?
(-4) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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- おてんば娘の主張>>3:198 -
[ボディランゲージや感情を表現する声は大きいと思っていたが、 剥き出しのパイプや壁に反響する程の声に、 自動人形は目を丸くする]
本ノ中ダカラ? 膨大ナデータの結果ノ一番高イ確率デはナイのか?
[定番になる、使いやすいと言う事はそれだけのデータが あるのではないだろうか。 それに「好きなのか?」と問うと 怒りだすのも書かれていた気がする]
(8) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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人間トハ難シイのダナ。
[だがこの状態で話をしても火に油を注ぐと言う事も 本ではよくあるパターンだったので黙っておいた]
厳シイなラ、アンダンテ嬢ガ優しクナレば良イ。 アンダンテ嬢ナラできル。
[現実を嘆く姿に理由は判らないが 口元も目元も三日月の笑みのまま、本の知識では無い 考えを口にする]
(9) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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時間ガナイ。 走ルぞ。
[幼馴染との平行線の話の途中でセンサーに引っ掛かった マナフォシルの反応を便りに駆け出した。
出会った時から、言い付けを守りしっかり付いて来たアンダンテ だからこそ安心していたのか、距離が離れてしまった事>>3:225に 気付くのが遅れてしまった]
アンダンテ嬢!?
[足音が1人分だと気付いた時には背後に彼女の姿が見えず。 はぐれてしまった事に、人間の様に慌てた表情を見せる。 そう時間は経っておらず、戻れば見つけられるだろう。 だがノルベルトには間に合わないかもしれない]
(10) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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アンダンテ嬢……。
[究極の選択でもあった。 ノルベルトが人形ならば迷わずアンダンテの元へ戻っている。 だが彼は人間で、危機に瀕した人間どちらかを選ばなければ。
そんな選択肢も、最適解もデータには存在しない。
しかしじっくり算出する時間も無い]
(11) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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/*
エドワーズがイイ感じに『機械』でニヤっとしてしまった昼休み。
(-5) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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動カズ待ッテいロ! 幼馴染ト共ニ戻る!
[落下する音や悲鳴は聞こえなかった。 と言う事は大怪我を負っている可能性は低い。 それにあの場所にはロボットも見えなかったから、 駆け抜けていくより安全だ。
カラミティパーツと共に生まれた魔物が蠢きだした事を 知らぬまま待機をアンダンテに指示したが。 果たして彼女に届くかどうか。
そして魔物や人形達が彼女を見逃すかどうかまでは知らない]
(12) 2014/09/19(Fri) 12時半頃
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[駆ける途中で、配管パイプを何か通過する音を二回>>3:217 >>3:234程聞いた気がするが、今はそれを確認している暇はない]
マダ生きテイルな?
[走る足元から声>>6が届いた。 SOSの様に明滅する光も見える。 しかし場所が悪く、間に合うだろうか]
(13) 2014/09/19(Fri) 13時頃
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ノルベルト殿ダナ? 今、いク。
[確認の声かけと共に周囲を見渡し、 クレーンに使用される長い鎖を見つけて手に取った。 腐食はあるが、この程度なら2人分の体重を支えられるだろうか。
最悪自動人形が下敷きになれば良い、と あっさり鎖を掴むと、目標までの距離と自重による振り子運動、 それに飛び出しの初速を計算し]
イクぞ。
[言葉と共に手すりを蹴って、人間目掛けて飛び出した。 支点でもある鎖がピキッと鳴った**]
(14) 2014/09/19(Fri) 13時頃
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/* \さあ関係図まとめの時間だよ/
分家筋 親子 ??? 初代―――『博士』―――『少年』―――パトリック │ │ │ │ 親子 たぶん│ 『弟子』―――小さなマスター 本家筋│ │ │ │息子のために造った コンダクト │ エドワーズ
(-6) 2014/09/19(Fri) 13時頃
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take2 分家筋 親子 ??? 初代―――『博士』―――『少年』―――パトリック │ │ │ │ 親子 たぶん│ 『弟子』―――小さなマスター 本家筋│ │ │ │息子のために造った コンダクト │ エドワーズ
/* プレビュー画面では等幅だったのにちくせう
(-7) 2014/09/19(Fri) 13時頃
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/* >>3:70>>3:74 エド
ここめっちゃ嬉しい。 ボク何度も読んでいる。
(-8) 2014/09/19(Fri) 14時頃
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/* パーツはあるのにばらっばらでうまく組み上がらない状態が続いている おとなしく休憩するか……
(-9) 2014/09/19(Fri) 14時頃
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―通路―
[其処此処で暴走したロボットの襲撃を受けたが、 その行き止まりの通路に至った時、亜人の体には小さな打撲痕や熱傷が少しあった程度。
壁の前に立つメルヒオル>>3:228を認めて、瞬いた]
めるひ、…る
[声を掛けて段差を二つ越える。 耳を澄ませても、周囲からは一人分の音しか聞こえなかった]
(15) 2014/09/19(Fri) 15時半頃
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大じョ、ブ…? ジジッ…こんだくとト、───アのヒトは?
[工場の外で別れたときは3人だったはず。 一緒ではないのかと尋ねながら歩み寄って、視線を合わせるように腰を屈めた。
それから、首元から低い音を鳴らし、遅れて少し眉を顰めた。ボロボロになったメルヒオルの手に前肢を伸ばす]
…爪 ザザザ──いタイ
(16) 2014/09/19(Fri) 15時半頃
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―上階へ―
[かんかんと足音を鳴らして階段を昇る。 呼びかけに対する、ノルベルトからの返答はなかった>>7。 だけどあの光は間違いなくあのツールのものだし、ノルベルトが手離すとは思えないから、きっとあそこにいるのだろう。
光の見えた感じではこの辺りのはずではあるのだけど、辺りを見回してもパイプの走る吹き抜けに通じる道はなく。 再び、上へ、上へ。 階段を上りきり、狭い通路の先にある扉へと手を伸ばす]
(17) 2014/09/19(Fri) 17時頃
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[…………。
少年に、生き物の気配を察する能力は無い。 人が、第六感と呼ぶ類のものも無い。
だから、気づかない。 カラミティパーツに当てられた甲虫が、すぐ傍に迫っている事も。 扉を開けた先に、足を痛めた少女がいる事も>>3:225 **]
(18) 2014/09/19(Fri) 17時頃
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―――弐つに別れた振り子の話―――
[時は遡る。青年が生まれるずっとずっと前へ。
初代が造りだした、機械の兵士のプロトタイプ的位置づけとも言える、 74-Lの“同胞”達は成果を収め、一つの道が示された。
このまま一部の者の利益のために機械の兵士を造り続ける道。 技術を戦争の道具として利用する道。
初代がその道を選んだか否かについては言わずもがな。 金に困って職を変えた彼にとっては、 機械の兵士がもたらす利益がよほど魅力的に映ったか。 ―――あるいは、機械の兵士が用いられる戦いが、 人々の幸せをもたらすと、どこかで信じていたのか]
(19) 2014/09/19(Fri) 19時半頃
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[時は流れ、“人形師の家”からは優秀な技術者が多く生み出された。 彼らは技術を洗練させ前進させながら、先祖が引いた道をぴたりと進んでいった。
その頃にはもう、ゴールドバーグの人形と他とを区別するための印を、 彼らは人形の身体に刻みつけていた。
初代が遺したとある資料の片隅に、 署名とともに描かれていた、柱時計の振り子のような絵――それをアレンジしたものを]
(20) 2014/09/19(Fri) 19時半頃
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[さらに時は流れ、 一人の技術者が、ゴールドバーグと袂を分かった。>>3
分家筋でありながら、初代に匹敵する腕前を持つと言われてきた彼はやがて、 『人間のようで人間ではない人形』を造る技術を生み出すに至る。
彼を“こちら側”に引き戻そうとする動きはなかったわけではない。 ヒトに近いその見た目を称賛しつつも、 『何故』―――と。疑問の声をあげる者は多かったという。 ゆえに当時の末裔は彼に問うた]
(21) 2014/09/19(Fri) 19時半頃
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[―――何故、人形に感情を持たせようとするのか。
と。 “生きてはいない”人形のその思考まで、 生き物に近付けようとする行為に、愚かしさを感じて。
遠い筋で血を分けていながら、行きつこうとする先は全く似通ってもいなかった。
――答えはどうあれ、道は完全に別たれた。 ゴールドバーグの側から彼に干渉する動きはカットされ。 世界の片隅で時を刻むを決めた振り子には、束の間の平穏が訪れることとなる*]
(22) 2014/09/19(Fri) 19時半頃
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/* コンダクトのろーるめっちゃきれいやんなぁ
(-10) 2014/09/19(Fri) 20時頃
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/* いいや、行こう、行ってしまおう
(-11) 2014/09/19(Fri) 20時頃
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―――現在・工場内(地上)―――
[アングイスはどう答えただろうか。 いずれにしろ来た道を戻ろうかと車椅子ごと後ろを向いて。
直後、上の方でまた隔壁が閉まった時のような振動を感じ、>>3:221 驚きに目を見開く]
―――っ!?
[それがちょうど惑っていた青年の背をあまり良くない意味で押した。 なりふり構わず操作レバーをがちゃがちゃ前に倒して発進すれば、 思いのほかさっきよりも速度が出た気がした。 当然車輪のキィキィなる音もテンポを速めて一定に。 それも常より賑やかに感じるのはさっき転んだせいか]
(23) 2014/09/19(Fri) 20時頃
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/* めも むしろ何故人形に感情が無いと思うのか? 偶然にもアンダンテと同じ主張で返す。 確かめてみたいと思わないか? 人形の限界を。 研究者の欲求もある。
ゴールドバーグの名前を棄てたときから、人形にペンデュラムを刻まなくなった。
(-12) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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[先程前進していなかった時には気付かなかった通路。 そこに目をやると階段があった。階上にも階下にも行ける]
………。
[上がり階段の片端に、昇降機がくっついていた。 おそらくは重量のある機械を水平のまま運ぶためのものだろうが、 ちょうど車椅子一台は運べそうな大きさをしている。 乗り込んで、昇降機の操作盤を視界におさめ、動くかどうか確かめる。
ボタンを押す。 僅かな振動とともにゆっくりと昇りはじめる昇降機]
(24) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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…………ふろラ、イト……
[どのくらいの間、スクラップ工場を走っていたのでしょうか。 古人形の意識は少し途切れがちになっていました。 海色の人形は健気に自分を支えてくれていましたが、左腕だけで庇い続けるのは、些か大変だったようです。]
………っ、
[ついに、古人形の身体は彼女の背中から離れ、屑鉄のなかに落ちてしまいました。 視界の向こう、海色の人形の彼女の後ろ姿が見えます。 彼女の名前を呼ぼうとしましたが、思うように声が出ませんでした。
果たして、彼女は自分を落とした事に直ぐに気が付くでしょうか?]
(+0) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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[そこで、ようやく思い出したように、後方に声をかける。 あるいは近場に誰かがいればその者にも届いたかもしれないが]
上に、―――誰かいるかもしれねー! 様子を見てくる!
[そう、青年をとっさに動かしたのは人がいる可能性。 隔壁が閉まったのか誰かが閉めたのか、それすら定かではないのに]
(25) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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― スクラップ施設 ―
[ぎ、と右肩を布で縛る。 医者ではない自分のすることだが、たぶん、無いよりはましだろう]
あー …… まいった。
[頭がぐらぐらする。肩の傷のせいだけではない。機械退治に黒刀、カラミティパーツの力を借りたせい。 腹に受けた一撃は、剣の鞘のせいで身体には届かず、コートを斬ったのみだが、それはそれで、まいったことだった]
(+1) 2014/09/19(Fri) 20時半頃
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― 通路にて ―
[さて、どれくらいそうしていたやら。 悔しいのか悲しいのか、全部か、きちきちと壁と爪の擦れる音だけを聞いていた気がする。]
へ、……? [自分の名を呼ぶ声>>15を聞いて、ぱっと顔をあげ、振り向く。 この音に聞き覚えはないが、「機械の音」になら心当たりがあった。]
エヴァ?ああ、喉、治してもらったのね?
[目の端には少しばかりの涙があっただろうが、零れないようにぎゅうと目を閉じ。]
(26) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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うん、アタシは大丈夫。 コンダクトは、ちょっと前に逸れちゃって。 アイツは、 [小さく呼吸。]
アタシを庇って、変な機械とデート中。 この壁の向こうで、ね。 [笑顔を浮かべて見せるけれど、どこか不自然に見えただろうか。]
(27) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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[欲の向くままに目を閉じて思い出す。 ノルベルトの言葉。 アングイスとコンダクトとのやりとり。 それから、ダストシュートに落ちたエル]
ここが、スクラップ置き場、だよな。
[まだ原形をとどめている機械片、完全につぶれた鉄くず、それから、人型だったろう者たちが身につけていたらしい、ものまで]
(+2) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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あ、爪……うふふ、ボロボロになっちゃったわ。 大丈夫よ、エヴァも、怪我してるでしょう? その方が心配だわ。
痛くない?
[エヴァの手が伸ばされた自分の掌>>16は、えらく不恰好で、笑えてきてきた。 爪ごと剥がれてしまわなかっただけマシだと、片歯の鋏を取りだし、引っ掻いてしまいそうな尖りを落としてしまう。 爪が短くなりすぎて、まるで子供みたいになってしまった。]
(28) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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鎖は 1 1.切れる 2.切れない
(-13) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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― パイプの配管だらけの部屋・上部 ― [ 朦朧としてきた意識がはっ、と覚醒する。 >>14 自分の名前を呼ばれて戻ってくる] ああ! 頼む…! [ 軋む鎖の音。自分が照らす光に近づいてくる影。 相手が誰でも構わない、素直に助けを求め、振り子のようにやってきた機械人形に捕まった] [ ギシっと不吉な音が鎖が鳴る。 支点となっている点で鎖が悲鳴を上げている。 これは長く持たない]
(29) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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[よっこらせ、とかけ声かけて立ち上がる]
フロライト! エル!
[叫ぶ。 見回しても姿は見えない]
……無事なら動いてるだろうしな。
[特にエルと同じルートを通ったはずなのだから、動けないならこの場にいても良さそうだ。あるいは他の理由があるのかもしれないが、そこまでは考えても仕方がない]
(+3) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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通路があったら飛び移るっす! [ わかり易いように振り子運動の最高点で明かりを照らす] あっ たーーーーーーーーーーー~~~ [ 最高点に到達したとたんに鎖が切れ]
(30) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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[そんな子供みたいな爪にしてから、そっとエヴァの手を取って。]
ここ、危ないわね。 博士だの何だのも全然見当たらないし…… アタシ、ここの壁を開けて、コンダクトたちを探そうと思って。 ……………。 [でも、困ったことに、制御装置の使い方なんてカケラも分からないのだった。てきとうに押して自爆装置(が、あるとメルヒオルは思い込んでいる)等が起動したら目も当てられないし。]
(31) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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~~~~!! [ 無重力体験時間が長くなる。 無我夢中に空中を泳ぎ、先ほどまで自分が捕まっていた通路の上へと不恰好に投げ出された*]
(32) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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[それに、エルは動けるから動いた。 そう考える方が断然、精神健康的によかった]
探すには、手間だがな。
[は、と短く息を吐いて歩き出す。 時折、名前を呼びながら]
(+4) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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……痛い…。 もう、ドジやっちゃったなぁ…。
[遠く、遠く離れて行くエドワーズの影が、ちらりと見えた。>>12 何事かを叫んだようにも聞こえたが、反響と彼の機械音混じりの声は 少女の元へと届く前に割れて、消えて行った。]
良かった。 ちゃんと戻らずに行ってくれて。
[彼の中ではどのような思考が巡らされていたのだろう。 何が、どうだからと優先すべきなのかを自動人形として考えたのか… それとも、全く違う観点から弾きだした答えから動いたのか。]
(33) 2014/09/19(Fri) 21時頃
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部品…借りた ザッザザ──少シだけザザ-歌ェる…になッた
[メルヒオルの表情>>26>>27を見つめる。 見えるものよりも、耳はその声に滲む痛みの色を聞いて、尻尾の先を揺らした]
………ザザ 壁ノ向こう
[機械仕掛けの隔壁に拳を触れさせる。 叩いた音の響きを聞いて眉根を寄せた]
私、ザザッ会いタカった。恩のヒト 話ス…探す。
めザザザおる、あのヒトはだ──丈夫
(34) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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― 移動中 ―
[コンダクトの提案>>3:235には、当然の如く頷いた]
そうデスね、これでは一つ隣の部屋へ行くのも一苦労デス。 制御室……先程グリフィンサンを足止めした隔壁は、意図的な操作によるものでショウか。
[位置関係としては、ここから階上へ向かった位置の部屋。 当然ながら直線では進めないが]
(35) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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― 現在・地上階、昇降機前 ―
[来た道を戻ろうとするコンダクト。>>23 丁度その時、どこかで隔壁の閉まる音が響き、コンダクトがそれで何かを決断したようだった]
コンダクト!
[急な発進に慌てたように後を追う。 思った以上に速度が出ていて、やや引き離された形になった。 何かを見付けたのだろうか、途中で車椅子は止まり、壁の中へと入っていくように見えた>>24]
(36) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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/* エヴァかわいいよエヴァ りんごあげたい(謎の願望)
(-14) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[追い付いた時には、コンダクトは既にボタンを押していた。 車椅子に乗った彼ごと、昇降機の箱がゆっくりと上昇していく。 当然ながら、乗り込む時間もスペースもない]
……わかりまシタ。 私も後からそちらへ――
[言い掛けた所で、言葉は途切れる。 がしゃがしゃと騒々しい足音が、通路の今来た方向から響いたのだ。 どこかの隔壁を突破した機械人形か、それとも別ルートから現れたのか。 いずれにしろ、箱が戻るのを待つ時間はなくなった]
――可能な限り合流を目指しマス。お気を付けて!
[箱の底面が見えなくなるのを確認すると、足早にその場所を通り過ぎ階段を上がる。 しかし目の前に隔壁があれば引き返すよりなく、しばらくは迷路を彷徨うことになる]
(37) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[痛くないかと尋ねられて首を振る。 綺麗に短く削られていく爪を見つめ、手が触れ合うと笑みのようなものを浮かべた]
……ガガガッ
[パトリックか、でなければ工場内に詳しいエルシニアという人形のようなヒトに会えればいいのだろうが、周囲に気配はなかった。 壁の開け方はわからない。 ならば壁を迂回してその先へ行くか、と提案してみる]
ココ…危ナい
[小さく首を傾げて、頭を下げるようにする]
魔物ガ増ザザッ──狂っザザ機械モ タぶん…ザザッ少し、私ノせい
(38) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[次第に名を呼ぶ声に間が開き、無言でいる時間が長くなる。 自分が同じ場所を歩いているような気もするし、そうでない気もする]
――っ
[こつ、と靴先が何かに当たる。 これだけの廃材の中だ、何が足をとってもおかしくないが]
……うん?
[足先に触れていたのは、黒い、マント。 黒い帽子。 白いストール。 それから、仮面]
(+5) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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借り物…って事は、つまり、 誰かが、似た機械を持ってたのね。 その人は、喉も治してくれそう? [>>34心配してくれるのねぇ、と揺れた尻尾に笑む。]
恩……?アイツ、アナタに何かしたのかしら? 悪い事じゃないと、いいけど…… うん、きっと、大丈夫よね。 ありがと。
[ああ、やっぱり情けない顔になっていたらしい。 今度こそちゃんと笑って、礼を告げる。]
(39) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[大丈夫そうならいいけれど。>>38 でもやっぱり、ちょっとばかりは怪我をしているのだ。 消毒くらいは……と思ったが、人間よりはずっと強い生き物なのかもしれない。むしろ手を入れる方が悪化する可能性もある。
なにぶん、専門外の事はとんと疎い性質だった。 悔やまれるばかり。
笑みを見たら、ふふっと返すように笑った。]
そうね、危ない。 うん?どうしてエヴァのせいなのかしら? 魔物が増えた……って、言うと………うぅん。 アタシのせいも、あるかも………。
[さて、カラミティパーツ製の鋏は、マナフォシルで瘴気を祓ってあるものの、完全に無とは言えないだろう。]
2014/09/19(Fri) 21時半頃
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早く追いつかなくちゃ。
……ねえ、シエル? あなた達から見て、人間ってやっぱり難しい?
[今は頭の上に止まっている小鳥には言葉の意味からして 難しい話だろうが、話しかけずには居られなかった。 その話の内容とは、転ぶ前にエドワーズと語ったことについて。>>9]
それに、厳しいってそういう意味で言ったんじゃないのだけれど…。 どういう事なのかしら、あたしが一歩退いてしっかり考えて 行きなさいって事?
エドワーズさんの言っている事の方が難しいわよ―――…。
[恐らく、少女が考えている意味でも無いような気はするが、 少女なりにその努力は必要なのだろう、とは薄らと思い始めてはいた。 自身の持論を捨てるわけではないが、一度きちんと語り合うべきだと。]
(40) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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(――――………あれは、)
[>>+3 誰かの声がスクラップ施設に響きました。 広い施設でしたので、その声を拾える者は限られていたでしょう。 それでも、人形の聡い耳には確かに届きました。
隔壁で遮られる前、ダストシュートに落ちる前、ほんの少し見かけた人の声のようでした。 自分の名前を呼んでいます。もしかして探しに来てくれたのでしょうか。]
――――…ぅ、……
[けれども、絞り出すような声しか出ませんでした。 幸い、その足音は次第に大きくなっているようです。そして、]
………キミは。
[>>+5 顔に傷をもった逞しそうな青年が自分を見下ろしていました。]
(+6) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[大丈夫そうならいいけれど。>>38 でもやっぱり、ちょっとばかりは怪我をしているのだ。 消毒くらいは……と思ったが、人間よりはずっと強い生き物なのかもしれない。むしろ手を入れる方が悪化する可能性もある。
なにぶん、専門外の事はとんと疎い性質だった。 悔やまれるばかり。
笑みを見たら、ふふっと返すように笑った。]
この近くに管理室があって、そこで壁の操作ができるらしいのよ。 ……………コンダクトが居たら一発なんだけどねー、
[迂回するのに同意して、エヴァの手を取ったまま歩きはじめる。 さて、あまり地図を頭の中に描くのは得意じゃないのだが、 通って来たルートと、壁の場所を考えながら。]
(41) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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おい!? ……エル、だよな? 大丈夫か?
[コンダクトと、アングイスと、探そうと約束した相手が倒れていて>>+0、慌てて傍らに膝を*ついた*]
(+7) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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そうね、危ない。 うん?どうしてエヴァのせいなのかしら? 魔物が増えた……って、言うと………うぅん… アタシのせいも、あるかも………。
[カラミティパーツ製の鋏は、マナフォシルで瘴気を祓ってあるものの、完全に無とは言えないだろうから。
エヴァのせいなんかじゃないわよ、と、努めて明るく声を出した。]
(42) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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/* ごめんなぁ!!中の人が立体図形が全くダメなうえに 超絶方向音痴マンでなぁ! ろーるに書いてる図と実際の図が狂っている事がすごいありそうでなぁ!!
(-15) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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………あまり大丈夫じゃないかも。
[>>+7 傍らに膝を付く青年に笑いかけたつもりでしたが、口から零れるのは囁くような小さな声だけでした。 本当に今日はいろんな人に会うなぁ、なんて場違いな事を考えてしまいます。 どうして彼は此処に来たのでしょうか?まさか自分を助けに? >>2:223 大切な人の傍にいましたから、もしかしたらあの人の友人なのかもしれません。]
キミは………ご主人様の、ともだち?
[少しだけ首を傾けて彼に尋ねました。]
(+8) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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/* もしかしたらエレベーター的な何かを連想させてしまったかもしれん
実状:車椅子用階段昇降機でぐぐった結果をログに反映させたつもり
(-16) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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‥‥
[私 は 黙々 と 進み 続けます いつ 他 の 敵対戦力 が 現れる か わからない 以上 一箇所 に 留まる事 は 好ましくない と 判断 した 故 です]
(+9) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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/* (耐えられなくなったマン)
(-17) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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‥‥‥‥
[しかし 私 は 先程 まで と 異なる 点 を 認知 しました 左腕 へ の 負荷 が 消えて います それ に 声 も 聞こえません
エルシニア様 は 私 と 違い 話す事 が 好き で ある 様 に 見受けられました が しばらく その 声 を 聴いて いません]
(+10) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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‥‥エルシニア様
[私 は 背 へ 目 を 向けます そこ に は 何 も いません でした]
‥‥‥‥
[どこ か で 落として しまった の でしょうか だ と する ならば 大変 です 私 は 歩いてきた道 を 戻るべく 踵 を 返しました]
(+11) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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― 倉庫 ―
[コンダクトの行った先へ回り込むルートを探すか、それとも制御室を見付けて隔壁を下ろすのが早いか。 ともかく状況を打破する方法を見付けようと、体力の続く限り走り回す。 気付けば元より下の階にいた、ということもあるかもしれないが、今は気にしても仕方がないだろう]
オヤ、この部屋ハ……。
[倉庫なのか、雑多なものが置かれた部屋の前に差し掛かる。 何気なく中を覗いて、驚きに右眼を開く。 ――人影があったのだ>>0]
キミ、どうしまシタ! 大丈夫デスか?
[がらくたに凭れかかる赤毛の少女に声を掛けた]
(43) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[遅い歩みの中、またしても何かがパイプを通るような音が>>3:217 >>3:234今度は複数届き、不安げに辺りを見渡す。]
あの中を通っているのは、何かしら。
[機械の残骸にせよ、そうでないにせよ。 少女の顔に辛さの色が見える事には変わりは無かった。
音は他にも、遠くの工場内の設備が立てる音や… すぐ近くに聞こえる、誰かの足音>>17も含まれており―――]
誰か来る?
[喋っているような気配はない為、おそらくは一人かと踏んで 一番近場にある扉を見遣り、少しばかり距離を開いた。 なんとなくだ、なんとなく。]
(44) 2014/09/19(Fri) 21時半頃
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[>>+6弱い声。こんな近くにいても聞き漏らしそうなほどに。 それでも自分を認めて向けられる言葉に、僅かに安堵の息を吐く]
俺は、あんたを探してた。 コンダクトと、アングイスと、約束して。
[半分は相手を驚かせないように、半分は、自分を落ち着かせようと、ゆっくりと言葉を選んで話す]
ご主人様……は、コンダクトのことだよな? ともだち、じゃあないんだが。
[>>+8首を傾がれ、言葉に迷う]
仲間、みたいなもんか。
(+12) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* もしかして、コンダクトこちらが行かないと動けない感じ? (分かれてメルヒオル辺りと合流だと思っていた) 落ちる前には会っておきたいな…。 どう動くか。
(-18) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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悪クな…ガガガ …命の恩。
[喉元を示し、今生きているのは彼のおかげ、と雑音混じりの声で伝える。
顔も名前も覚えていないけれど、声は忘れなかったヒト。 小さな真鍮の笛を吹くたび、彼と過ごした短い旅を思い出した。
怖い、けれど。あのヒリヒリとした深い色の声が、きっと好きだったのだろう]
次はわタシ、ザザッ助けタイ
(45) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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[管理室を探して歩きながら、明るい声>>42に瞬いた。 小さく首を振る]
私達ガいると、ザザザザカラミティ……ツ、起きル 『還リタイ』 …私を、生キている魔族ト思う
ソレも───荒れテる
[メルヒオルの持つ鋏を示した。弱い魔族の波動]
(46) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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……害為すス者達。
ザザッ──危なイ 私ガ操ザザザてるト 同じ
[マナフォシルと同様カラミティパーツにも力の大小がある。
魔族の気配を濃く漂わせる亜人の存在に反応し、活性化した強いカラミティパーツは、時に瘴気の濃度を強め。 広汎な魔物化や暴走の引き金になることもあった。
自分の存在が根源なのか、複雑な要素のうちの一つに過ぎないのかは測りかねたが]
(47) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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- 大ジャンプ -
[自動人形のぎこちない機械音声は相手に届いた様だ>>29]
掴マレ。
[計算式は間違ってはいなかった。 鎖を使っての大ジャンプは成功し、人間の捕獲には成功したが。
不吉な音を立てる鎖は、最高到達点で光る灯りを合図にした様に。
切れた]
(48) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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───抱キ付ケ。
[空中を泳ぐ手を自分の服に捕まら抱きかかえるように通路へと 投げ出される。 勢いと摩擦で服の一部や顔の一部が擦れて、人形の一部が 剥き出しになったが何も感じる事のない身体は気にする事無く 人間へと視線を向けた]
ノルベルト殿、怪我ハないカ?
(49) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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― 失われた記憶・あの日 ―
[その日、アングイスは相棒の青年と二人で、スクラップ置き場を探索していた。 近くにカラミティパーツが埋まっているのか、魔物が特に多い一角で、マナハンターでも余り近付きたがる場所ではない。 しかし、それだけに巨大なマナフォシルが残されている可能性も高かった]
[危険な仕事を持ち込むのはコンダクトの役目だったが、この日に限っては、失敗したのはアングイスの方だった。 あるものに気を取られている間に、コンダクトとはぐれてしまったのだ]
ロケットだよな、これ。 本物は初めて見た……。
[スクラップに半ば埋もれるようにして、巨大な弾丸に似た形のものが横たわっていた。 中程には窓のようなものが嵌め込まれ、下部にはエンジンらしきものもそのまま残されている]
(50) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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空を突き破れるくらい飛ぶんだっけ。 中の加重がすごいとか、蒸し焼きになるくらい暑いとか、欠陥だらけらしいけど。
[空の水面を突き破ったりしたら、どうなるかわかったものではないが、それでも同じような機体を作ろうとするものは後を絶たない。 そして誰もが天に波紋を作る前に命を落とした]
これも、ここにあるってことは欠陥品か。 そんでも、部品はそれなりのもん使ってんだろうな。 おーい、コンダクト! ……いないのか?
[相棒の姿が近くにないことに、この時初めて気が付いた。 しかし、貴重なお宝を眼の前に、警戒心は薄らいでいた]
(51) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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[アングイスの武器はエネルギー式の光線銃だ。 実弾式に比べ攻撃力が高く、風などの影響を受けにくいが、その代わり発射準備にやや時間がかかるという欠点を抱えていた。 その欠点は近接武器を得意とするハンターと組むことで、ある程度は緩和されるのだが]
[一人でロケットの部品剥ぎに熱中していたアングイスへ、杭打機のようなものを備えた自動機械が近付いて来ていた。 カラミティパーツに人工知能を狂わされたのか、本来察知したなら動作を止める対象に向けて、杭打ちが作動する。 咄嗟のことで銃での無力化は出来ず、転がるようにしてかわした]
[次の瞬間、アングイスの身は宙に投げ出されていた。 爆音を近くで聞き過ぎたのか、周囲は逆に奇妙な程の静寂に満ちている。 杭打ちの一撃で、ロケットエンジンの内部に残るマナフォシルが暴発したのだろうか。 スクラップが折り重なって出来たなだらかな斜面に大きな穴が開き、アングイスは爆発の衝撃で脱力したまま、その穴へ向けて吸い込まれていった]
(52) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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[空が遠ざかっていく。 青色の水面が、届かぬ高さで揺れている]
[突如その空が半分、影に覆われ見えなくなった。 斜面が変形したせいで、その上に横たわっていたロケットが、支えをなくしてより低い方へ落ちようとしているのだった]
[空が見える方にあった右腕を伸ばす。 それは空にも、ガラクタの端っこにも、大事な相棒にも、何にも触れることは出来ない]
コンダクト……
[掠れた声で呼んだ名は、何処にも届かぬまま、崩れるスクラップの音に掻き消された]
(53) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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『おやおやこれは、「博士」に会えなくてがっかりしていた所に思わぬ大収穫だ』
『いやあ、落ちていない部品はないと言われる「機械の墓場」だけど、まさか人間のスクラップが落ちてるなんてねぇ』
『ん? 人の声がするな。 アングイス……こいつの名前かな? 探してるみたいだけど、ちょっと説明している暇はないなぁ……許せ』
[死に掛けの半身が持ち去られた後、更にロケットは斜面をずり落ち、周囲のまちまちな大きさのツールも穴の内側へ向けてばらばらと零れ落ちた。 これにより彼が居た事を示す痕跡は、ほとんどなくなってしまっただろう。 もしも彼のことをよく知る相棒が、慌ててこちらに駆けつけたとしても*]
(54) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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[ >>49 人形の文字通りの献身によって、幸い大きな怪我はない。ただちょっと腕の感覚がないだけだ] ありがとう、助かったっす。 えーっと…… [ ここにいるパトリックの知り合いのエルなんとかとエドなんとかさんのどっちかかと思いつつ。 しかし声こそ機械のようだが、精巧な人形だとこんな時でも舌を巻く。破れている皮膜の下の機構が見えなければ、人と違って廃熱のムラがなければ一見して人間と間違える人も多いだろう] おかげで九死に一生を得た。ほんと、ありがとう。 [ あのノルベルトが機械に頭をさげるなんて! と誰かはいうかもしれないが。助けられていて無礼を働くほど無粋でもなかった]
(55) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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[やがて、扉は開かれる。]
っ―――――――…!!!!
[いつもなら、ここで挨拶か何らかを訊ねる場面のはずだが。 扉を開いた少年のすぐ傍に、あまり形容したくない類の何かが 存在している事への衝撃で、声が出せなかった。
虫だ、普通でない虫が居る。何故彼は気付いていない? こういう時はどうすれば良い? 少女の頭の中での思考は一気に加速し、歯止めが利かなくなった。]
(56) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* やだアングイスが悲しい。
(-19) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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…………えへへっ
[>>+12 XXX年間、誰一人として自分に会いに来る人なんて居なかったのに。 今日はなんて幸せな日なのでしょう。 人形は小さく微笑むと、ありがとうと青年に向かって告げました。
残念ながら、”コンダクト”という名前は知りませんでした。 けれども自分にとってご主人様は、一人しか居ません。 静かに、人形は青年を見据えました。 彼の瞳は、片方は硝子玉のように鈍い光でしたが、それでも強い眼差しをしていました。なんとなくご主人様と近しい印象を覚えました。
もう一つ、”アングイス”と半身機械の青年の名前も彼は言いました。 もしかして、半身機械の青年とご主人様、そして目の前の彼は、皆、仲間だったという事でしょうか。]
約束―――――………か。
[思い返すのは、>>2:251 最後に聞いた大切な人の言葉。 『待ってろ――――』………]
(+13) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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……ああ。アングイスもな!
[機械の手足が立てるやかましい音は青年の耳にも入る。>>37 昇降機のある場所を通り過ぎる姿に声をかけ、 膝の上で手を組んだまま、自分をのせた箱が上へと辿り着くのを待つ。
箱から降りれば操作盤のボタンに指をかけて、 逡巡する間もなく箱を階下へと降ろす。再度上げられると確認したうえで、だ。 それから廊下へと車椅子を進める]
ぁー……。
[随分と久しぶりにひとりになったことに気付いて。 束の間顔を歪めたのは心細さによるもの]
(57) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* !? リロードしないで発言落として確認したらなんだこの この このまま回想に入ってもいいタイミング
(-20) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* なるほど……威力はあるが発動までタイムラグのある後衛を援護(サポート)するテラ前衛か…… はああああん
(-21) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* スチームパンクなターザンに惚れていたら 中の人絶叫ものの存在がアンダンテの前に飛来しようと していた…。 甲虫って言ったら大体はカブトムシとかですやんね。 テントウムシとかそんなファンシーなものが来てくれるわけ ないですよね、いやーん!!
(-22) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* フロライトに突撃しなかったのはどんな顔したらいいか、中も外もわからなかったからです!
ずっと一緒にいたしね。独占禁止。
(-23) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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命……って、アイツ、ちゃんと奉仕活動もしてたのね…。 なんだかちょっとホッとしたわ。 ウフフ、エヴァに助けてもらえるなら、百人力ねぇ。 [>>45此処が危ないと言うなら、つまりは何度か機械やら何やらに遭遇して、それで勝ってきたのだろうし。 こうして話すエヴァは、とても穏やかな生き物に見えて、 いつか、機械音の混じらない声も聞いてみたいと思う。]
(58) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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- 『弟子』より『博士』へ -
[エドワーズが完成し、この地から『弟子』が去ってから どれだけ経ったか。 一通の手紙が『博士』の元へと届いた]
「偉大にして親愛なる『博士』。 ご無沙汰しております。 『博士』とパトリックは元気に過ごしていますか?
こちらはエドワーズの起動も上手く行き、 子供も懐いてくれています。 きっとエドワーズはいつまでも、あの子が結婚して 子供を産み、その子が孫を産んでも。 ずっとその子達に寄り添ってくれると思います。
本当に『博士』には感謝しています。』
(59) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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え? 起きるの?へぇ…エヴァの声、仲間の声とかに似てるのかしら。 あら、解るのね……見た目は完全に鋏なのに。 荒れてる、かぁ… コイツも、変なのになって暴れるのかしら。 [示された先の片歯>>46は、メルヒオルの目には至っていつも通りの鋏に見えた。 色も意匠も、片方が居ないだけなのだが……――― それは、飾りを兼ねたマナフォシルの恩恵なのかもしれない。]
(60) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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操ってる、かぁ……。 瘴気を祓うタイプのマナフォシルで、ソレ、抑えられないかしら。 毎度毎度魔物が湧いてくるなんてぞっとしないもの。 アクセサリーだったら、綺麗だし、持ち歩きも簡単だし! [>>47思いついた、と言わんばかりに両手を合わせて言ってみるが、 亜人の彼にとって装飾品類は邪魔ではないのかとか、そういう所には思考は全く回っていなかった。
そしてデザインもまた、メルヒオルの趣味を見ればお察しである。]
(61) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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「これで心残りが無くなりました。 そうお知らせしたいのですが。 1つだけ心残りが出来ました。 エドワーズの事です。 彼がいつまでもいつまでも私の子供とその子達に 寄り添ってくれると信じています。 けれど。 もし万が一、もしも、もしも。 エドワーズが1人になる事があったらと考える事があります。
人間ではないけれど、人間の様に心を持ってくれるように。 私なりに全力を注いだつもりです。 我が子に寄り添い、 見守り続ける事が幸せだと入力したけれど。 それが無くなった時。 エドワーズが幸せかどうか心配になりました。
我が子を心配するあまり、 もう一人の我が子でもある作品を犠牲にした私は。 ─────技術者失格でしょうか。 」
(62) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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[日付印は技術者が亡くなった数日後。 書き掛け、もしくは最初から投函する気がなかったのか。 中途半端な手紙はエドワーズによって中身を確認する事無く 『博士』の元へと出された。
届いたかどうか判らない。 返事が来たとしても開封する事無く 未処理の書類の中で永遠に眠ったままだろう*]
(63) 2014/09/19(Fri) 22時頃
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/* あっパトリックの苗字追加キタアアアアアア
(ずっとあらぶっている)
(-24) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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[まずはリュックから菓子類を放り出す。 ああ、通路から飴やクッキーの包み紙が飛んでゆく。
干しイチジクだけは投げ掛けて、慌ててリュックに戻し 代わりに取り出したのは、何か幾つもの羽根が付いた 平たくて小さく丸い部品二つ。]
やだ、やだ、来ないで…
[大慌てで次に取った行動は、螺旋状に巻いた髪を解いて 髪飾りの針を取り払い、羽根の部品を数字の盤のある面へ取り付け。 右と左、それぞれに「回転」するツールの応用。]
(64) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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ヒュー…ヒュー…ヒュー…
[胸の音が少しずつ治まっては来たものの、暫くはパトリックを見送った後にぐったりともたれ掛ったそのまま。
そろそろ出力が弱まってきたので、ツールにマナフォシルを補充しようとポーチを覗き込み…動きが止まる。]
(嘘…?)
[ポーチの中に残る水のマナフォシルは、残り僅かになっていた。
残り少ない水のマナフォシルを1つツールに補充すると、手の届く範囲のガラクタを漁る。 マナフォシルがないか、解体して探った。
しかしマナフォシルは見つからず、再びガラクタの上にぐったりともたれ掛っていた。]
(――どうしよう。)
[頭を悩ませはじめたその時、部屋の外から物音が聞こえ、何か声がした>>43。 思わずエネルギー銃を構える。…が、その構えには力がなかった。*]
(65) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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/* えーっと 上に誰か~ってなってるってことは、 サウダージとアタシよか下にコンダクトが居た。
で、アタシとエヴァはぐるんぐるんしてた。 コンダクトはエレベーターで上がってきた。
階段か昇降機がある。 昇降機の途中の階にしようか。
(-25) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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/* ちゃうわ、階段とエレベーターがあるんだ 階段昇ろう
(-26) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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/* 「そう、いつでも「似ている」ことはあっても、同じなんてことはないのだ」 >>3:167
この意味をナカノヒトがガチで悟った気になった瞬間である
なんかいいなあって思ってたんだけど昨夜は
(-27) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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- 現在・大ジャンプ後 -
[見た目に怪我が無く、しっかり声も出せる人間>>55に 安心したように笑みを浮かべ]
私ハえどわーず・ヴぃんたー。 無事デ良カッタ。 アンダンテ嬢も心配シテいた。
[呼び方に悩んでいる様子に笑顔のまま名を告げて、 ついでにアンダンテの名前も加えておいた。 色々叫んではいたが、彼女も心配していたのは間違いないから]
(66) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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人間ヲ守ルノは私ノ役目。 ソレにノルベルト殿ニ何かアレバ。 キットアンダンテ嬢も悲シム。 悲シム姿ヲ私ハ見タクナイ。
[頭を下げる姿が珍しいとは残念ながら知る事も出来ない。 それにそれを話している暇も無く]
ソレより何ガアッタ? パトリックは?
[怪我が無い事が判れば現状把握の為に情報収集を開始する。 どう見ても危険な目に逢っていたが、伝声管で話していた 様子ではパトリックが近くにいてもおかしくない。 彼にまで何か起きる様な事態があれば、アンダンテを 残しておいたことが気になって]
(67) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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[そして次に思い出すのは、>>3:+41 海色の人形と交わした『生きる』という約束。 若しかしたら、彼女の方はその意志は無いのかもしれませんが。 ――――……此処を、抜けて、それぞれの大切な人に逢うのです。 >>3:+20 彼女もまた、果たすべき約束があると言っていました。]
あのね、 ………もう一人、ここに、友達が居るの。 フロライトという、綺麗な子。
[まだそんなに遠くには行っていないはずです。 無事だといいのですけれど。壊れかけた右腕が心配でした。]
その子を、助けてあげて。 そして、一緒に此処を出るんだ。
(+14) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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[さて、何度目かの行き止まりの後である。 なにやら前方に階段が一つ。 下向きと上向きになった階段は、階下がある事をほのめかせたが……そこは考えないようにしよう。 ようやく見つけた迂回路だと、喜ぶのが第一である。]
やぁぁぁあっと見つけたわよ階段ッ! 行きましょエヴァ! [浮かれながらエヴァの手を引き、軽やかなリズムで半ばスキップした風に、歩く。]
(68) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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きット大丈夫
[片刃の鋏に耳を傾け、微笑む。 ヒトの道具となるために加工され存在価値を与えられたカラミティパーツから、放たれる瘴気は感じなかった。 荒れているのは対の存在を呼んでいるから、もあるかもしれないと思う]
あくせさり?ザザッ
[興味を惹かれたように少し首を傾けてメルヒオルを見た。 尻尾の先がぴこぴこと動く]
(69) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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[今でこそ、髪を巻くだけのツールとして扱ってはいるが 本来は、これを贈った少女の父親の想いは]
それ以上近付いたら、吹き飛ばすわよ…!!
[空を目指す足掛かりとする為の、送風機。 収めてある風のマナフォシルだけでは大した風にならないだろうが 気持ちの悪い甲虫を押し退けるくらいはできるだろうと。]
あ、あなたもあなたよ…!! どうして気付かないの!?
[八つ当たり気味に少年へも叫ぶ。 足の痛みから来る苛立ちも相まって声の調子はとても強いが、 甲虫に少しでも近付かれれば後退った末に転落…もありえる。]
(70) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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歌エたら……耳のあル魔物ザザッら、鎮められる
[カラミティパーツそのものを内部にもたない、暴走する歪んだ機械達には通じなかった。 これまでも襲撃されれば、空き部屋に弾き飛ばして扉を閉じたり、駆動用の脚を捥いで逃げたり。
そして、二人が隔壁を大回りして歩く道に、階段が見えた>>68 軽い足取りでそちらへ、───]
……
[その階上から、ロボットのアームが床を引っ掻きながら移動する音が、聞こえていた]
…ザザッ!
[引かれた手を、強く。引き戻し返す]
(71) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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[がらくたに凭れかかる少女>>65は、酷く弱っているように見えた。 反射的に構えられた銃がこちらを向く。 銃口は小刻みに震えており、狙いはとても正確とは思えなかった]
大丈夫デス。落ち着いてよく見て……。
[ホールドアップをして見せたが、半身が機械では「武器のないこと」の証明にはならないだろう。 害意がないと伝わるのを祈るのみだ]
ここで何をしていたのデスか? 手助けになることがあれば教えてくだサイ。
[極力ゆっくりと、優しく声を掛ける。 嫌がられなければ、一歩ずつ少女の方へ近付いていきながら*]
(72) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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― 大ジャンプ後 ― [ >>66 この表情の変化の仕方に蓄積を感じる職業病。 パトリックといい何でこうなったのか、興味は尽きないのだが――] エドワーズ、だな。 パトリックから名前は聞いた、って! 何でここであのバカの名前が…! あいつここに来てんのかよっ [ ここに入る前にちらっとみた姿。 あきらめただろう、帰っただろう、となるべく都合のよいように考えてはいたが――ようやっと戻った血の気が、またさっと引いた。]
(73) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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ぁぁああ! パトリックにそれからオルエッタは大丈夫! 化物は何とかオレが撃退したから! 早くアンのところに…! あいつ嬢だから魔物とかに対処できねえ! [ 機械は心を持っている。だからーーとかいって、暴走するロボットとかにも語りかける様子とかが浮かんで真っ暗になるが、自分がこれではいけない、とブックで自分のほおをばしばしたたく]
動けるか?! [ そう、先に立ち上がって、エドワーズに手を差し伸べる*]
(74) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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………誰かいないのかー?
[右を向けば比較的綺麗な廊下。 左へ折れているのが遠目に見える。
左を向けば派手に争った跡のある廊下。>>3:242 隔壁で塞がれ右側とは非対称になっている。 床に落ちているのは機械の残骸と―――蓋、だろうか。
何にせよここで戦闘があったのは明らかだった]
(75) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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おーい、
[ここで戦っていた誰かを呼ぶ]
どこに行ったんだ?
[返事はない。響くのは自分だけの声]
………メルヒオルー? 無事なのか?
[―――そう、あの日もそうやってはぐれた相棒の名を呼びながら走っていた。疾走していた。
その時と違う名を呼びながら連想は止まらない。 右の廊下を向けば車輪までキィ、と不安げに鳴った]
(76) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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な、なんだかそう言われると照れるわぁ…ウフフ…。 [>>69つまり、自分に持たれて幸福なんだ…――と、ポジティブもここまでくればある意味すごい解釈で拾う。 荒れているのはアタシの爪がひどい有様なのと片方が無いから、と割合が明らかにおかしい対比を想像して。]
そうそう、アクセサリー。 アタシがつけてた指輪とか、ペンダントとか。 エヴァなら、ブレスレットがいいかしら?ウフフ… [きっと可愛いわよー綺麗よー、と言うのは易い。 此処から出たらいいのをプレゼントするわよっ、と意気込んだ。]
(77) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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へぇ…歌で。 なんだか素敵ねぇ、フロライトもそんな風に言葉で……――― [先ほどあった機械人形の話を語りながら、 エヴァのその歌を聞いてみたい、と言いかけたところで。>>71]
うひゃあっ! え、え、何何、何かあった?マモノ? [ぐいっと引かれて滑って転びかけて、慌ててバランスを保ち。 人間の耳にはと言うより、メルヒオルの耳には、その音が入っていなかったよう。]
(78) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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/* 攻撃系じゃないけれど、なんかツール使いたい… でもそれらしい物って時計しか出してない、という事で 昨日と今日とで仕事中に唸って考えていたらこうなりました。
「螺旋巻」とチップの時計は使いたかったのですけれども、 上手いこといってるかなあ。
(-28) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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―むかしむかしの話―
[ゴールドバーグと袂を別ち、その名を棄て、作品にペンデュラムを刻まなくなった『博士』の元に本家筋の者が尋ねたのはこれが何度目になるか。 成された問いかけに>>22、『博士』は逆に問い返す]
『――むしろ、何故人形に感情が無いと思うのかね?』
[感情を持たせようとしているのではなく、マナフォシルから感情を引き出したいのだと『博士』は答えた。 そして、精霊の成れの果てから作られたモノに、精霊の意志が宿らないと、何故思えるのかと。
思い通りにならない機械や人形たちは数知れない。 精霊の意志が干渉しているのではないかと『博士』は考えた。そしてその『感情』が理解できれば、マナフォシルツールの技術も格段に向上するのではないかと。
しかしその主張は本家筋の者には理解されず、完全に分かれることになる。
はるか時を経て、人形に対して同じ想いを抱く少女が現れる事になるのだが>>3:223、それはまた別の話*]
(79) 2014/09/19(Fri) 22時半頃
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/* 青春だな若人よ。
(-29) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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なにか、おかしかったか?
[>>+13微かな声。 動かぬはずの仮面。
なのにふと、小柄な人形に表情を見た気がした。 温かな、柔らかな、そんな顔。
聞こえた礼に、また、ぱちりと瞬きする]
ああ、そうだ――
[約束。 必ず見つける、と。
コンダクトの言葉をなぞりそうになって、思いとどまる。 それは自分が口にするには、相応しくなかろう]
(+15) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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あ、 [でも、心細げな、聞き覚えある音は、する。 まったく、中々珍しい弱い声も。>>76]
え、エヴァ、このむこう。 あっちから、コンダクトの声がしたわ。 迎えに行きましょ、へんなのが居るなら、あの子一人じゃ危ないわ。 [さて、それには足音とか聞こえちゃいそうな近くに、 おかしな機械さんが居るのだが。]
2014/09/19(Fri) 23時頃
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/* まゆねこさんシメにむけて設定まとめがんばっているなあ(落ちるから気楽
(-30) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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あ、 [でも、心細げな、聞き覚えある音は、する。 まったく、中々珍しい弱い声も。>>76]
え、エヴァ、このむこう。 あっちから、……車椅子の音、したわ。 迎えに行きましょ、すぐ上にへんなのが居るなら、あの子一人じゃ危ないわ。 [なるべく静かに、そーっといきましょう。 それはメルヒオル自身の足音が一番問題である。]
(80) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[呼吸が十分ではなく、震える手で構えた銃はいつもより重く感じる。 弱みを見せぬために息を詰めて銃を構えているものの、手が震え、身体が震えて狙いは定まらない。]
(両手を挙げて近付いてくる。これ、人…?機械…?)
[正体がわからないそれが何か話していること>>72に気付き、耳を傾けると、その声に敵意は感じられなかった。]
ゼェッ…ヒューッ…ゼーッ…
[気が抜け、銃を持った手を下ろすと、止めていた呼吸を再開する。 呼吸が落ち着かずツールが切れないので、声では返答が出来なかった。*]
(81) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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―――コンダクト、どこ?!
[大き目の声を出しつつ、それでもなるだけ抑えようとした、 なんだかよくわからない声を上げるが、
奇しくも同じ階に居るであろう彼に、それは聞こえるのだろうか。]
(82) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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/* そういえば暴走ロボットに話しかける、というのも やってみたいなあ。これは墓下で出来そうなら!
ひとまず、落ちの描写は甲虫とやりあって落下かしらと 思っていますけれども、今日は時間たっぷりあるから、 もうちょい練ってみてもいいかもしんない。
ところで、ノルベルトさんから「バカ」以外で呼ばれると キュンとしますね!(イキイキ
(-31) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[ブレスレットを勧めるメルヒオルにこくこく頷いた。 さぞやゴテっとキラビやかで眩い何かなのだろうが、亜人は嬉しそうにしている。察しが悪いのかそっちの才能があるのか]
ふろらいと
[あの機械人形の『歌』は遠くに聞いた。 精霊に語りかける魔法を再現した詠唱は、近しくはないけれどとても、懐かしい『歌』に似ていた。 メルヒオルが語る内容に耳を傾け、彼女にも会いたいと控えめに意志を示し。
見つけた階段へ向かいかけて聞き取った音>>71>>78]
(83) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[聞こえるロボットの気配に耳を傾けるが、微かで遠いそれは同じところをうろうろしているように聞こえた。
混じる別の音をメルヒオルが指摘すれば>>80、同意を示すように頷く]
…ザザ、ザ
[手を繋いだまま、周囲に気を配りながら車椅子の音がした方へ。
ヒールの足音がうるさくても、靴を脱いでしまえばヒトの柔らかい素足は傷つくのだろう、たぶん。 しかしメルヒオルを担ぎ上げる暴挙に出ずとも、まだ大丈夫なようで。
コンダクトを呼ぶ声への反応を探す]
──あっチ?
(84) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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オルエッタ? まだ他ニ誰カイタのカ。
[パトリックから聞いていたと言う事はやはり 彼は傍にいたらしい。 もう一人の名前は初聞きだが、共に無事と言う事が判り、 またホッとしたように表情が変わる。 人形の表情に何か思うのか、ノルベルトの視線の意味は 理解出来なかったが、幼馴染を怒りながら心配する様子は 先程見たばかりの光景で]
アンダンテ嬢。 ヤハリ幼馴染ハ仲ガ良い。 [色々切羽詰まった状況でなければ、もう少し話を聞いてみたいが 魔物の単語にのんびりしている場合ではない事は 回路がショートしていない限り判る]
(85) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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大丈夫。 ココからダと、少シ遠回リにナル。
[人形が飛んで来た通路を指差し、 ひとまず目標はあそこだと示したが]
アリガトウ。
[差し出された手に1、2度瞬いて、左手で捕まり立ち上がる。 やはり温度の無い硬い掌だが]
人間ハ温かクテ好きダ。
[伝わる温もりを心地好いと、何処に入力されたのか判らぬ 思考回路が呟いた]
(86) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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―通路で―
[扉を開けた先に、時計の飾りをつけた少女がいた>>56。 なにか、見てはいけないものを見たような顔をしている。 そう、ノルベルトがパイプの脇でうねうねを見つけた時のような]
……どうしたの?
[こてん、と首を傾げて尋ねる。 こないで、と訴えて何かを細工する>>64のが見えた。 そして叫ぶ声に、目を丸くする]
え!? 吹き飛ばすって、オレを!?
……はっ? 気づかないって?
[漸く、彼女が威嚇しているのは自分ではないと気づき。 なにが?とその視線を辿って――]
(87) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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うぇ
[ソレを見つけて、思わず顔を引き攣らせた。 だんだら模様の甲虫。長い触角。気色悪い色合い。そしてでかい。 どうみても「アカンやつ」だった。
直後、甲虫が前足を振り払い、少年の身体は廊下の端まで吹っ飛ばされた]
(88) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[ >>85 仲良くねぇえええええええええ と頭をバリバリかきむしりたい衝動を歯をギリギリさせることで我慢し]
[ >>86 示された場所を、ブックで照らす。 今そこには人がいない。もっと遠くにいるのだろう] 駆動系に問題は? [ 自分は正確に場所も知らないし、ルートもここに住んでいるもののほうが詳しい。 一人だけで駆けていく気はなかった。 利用できるものは、何だって利用する――人形は、人の労働力の代替品の為にこの世に生まれたものだから。 そう思っていたのに、顔が歪み、眉がハの字になった ]
(89) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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そっか。好き、って言葉の意味を、創造主に教えてもらったのか [ 人間に近しい分だけ、人間と周辺環境が違う点が、人の街では軋轢になる。 ここは機械人形の最後の楽園なのかもしれないな、と胸中呟いて]
んじゃ、案内を頼む! [ 道中、言葉を交わしながら。 通路を再び上へと、階段を交えながら移動を開始した*]
(90) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[苦しそうな呼吸が聞こえる。>>81 呼吸器に病を抱えているのだろうか。 彼女をここに残したまま進んでよいものかと思案していた時、ほど近い場所で大きな何かが通り過ぎる物音が聞こえた]
ここは余り安全ではないようデス。 私が手を貸しますから移動しまショウ。 よいデスか?
[YesかNoで答えられる問いをして、彼女の動きを見逃さぬように見詰めた]
(91) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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…………あ。
[何やら綺麗な廊下の方から華やかな声が聞こえるのは気のせいだろうか、しかもどうやらエヴァと一緒にいるらしい? >>68
奇しくも向こうも同じくらいのタイミングで青年に気付いたか、 わりと大きめの声で名を、呼ばれる。>>81]
こっちだ! 昇降機と何ぞ機械の残骸が近くにあるところ!
[曲がり角の向こうにでもいるのか姿は見えないまま、 しかし近くにいると踏んで声を飛ばす]
(92) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[あらっわかるクチかしらん、とぱぁぁと目を光らせて、 お洒落はエルシニアも興味を示したのだと、自慢げに語る。
とびきり力を込めて作るわよーと、通常の三倍はごてっときらびやかで輝くものに仕上げる……なんて、迷惑千万な想定つき。>>83]
フロライトも綺麗よねぇ。 グリフィンと一緒だったから、彼に会えばきっと会えるわ。 [まさか分断されて真っ先に逸れていたのは未だ知らない。]
(93) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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目的を共有した、そういう仲だよ。 まさか、俺が先に見つけるとは、思ってなかったんだが。
[言葉を選び直して、僅かに、苦笑する。 なにかこういうものはもっと感動的に起こるものだと思っていたのだこの歳でも]
ともかく、どうにか二人に知らせないとな。
[手段、連絡法も決めていなかったことに気づけば、苦笑は深くなった]
(+16) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[普通に一歩踏み出しかけて、大き目の音が鳴りかけたから、半ば擦るようにして奇妙な動きで前に進む。 もうこれ脱いじゃおうかしら、と、爪まで飾った脚を見せかけて。>>84]
あっち、そう、あっちよ。 あっち………………だと、思う……………。 [なんだか自信が無くなってきたなんて。 あの音と声が聞こえたら、もう直感的に判断しちゃったものだから。]
(94) 2014/09/19(Fri) 23時頃
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[自信がなくなりかけたその時、返る声が聞こえた。>>92 やったあってたわ流石アタシ、とか何とかの自画自賛を飲み込んで。]
昇降機… 機械の残骸って言うと、さっきの壁の向こう側ね、多分。 [さあ、声の方へと顔を向ければ、昇降機を見た。>>57]
2014/09/19(Fri) 23時頃
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[自信がなくなりかけたその時、返る声が聞こえた。>>92 やったあってたわ流石アタシ、とか何とかの自画自賛を飲み込んで。 ぎゅっと、エヴァの手を握る力が少しだけ強くなる。]
機械の残骸……。 [そこに、"サウダージ"の姿が含まれていないと言う事は。 否、きっと自分が来る前に逃げたんだ、と思う。思いたい。
声の方へと歩みを進めれば、昇降機はすぐ近くに見えた。]
(95) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[立ち上がりかけて、声を聞く>>+14 聞こえたその名に、目を見開いた]
助けて、って。 なに、かあったのか。
[たぶんここにいるだろうと、館内放送から想像はしていたが。 スクラップ施設という場所が何をする場所なのかを思い出して唖然とする]
(+17) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[密やかにしていた声も足音も、 いざ彼の姿を目の前にすると、抑える事は出来なかった。]
コンダクト!よかった! 無事だったのね…… [はて、足りない姿が多すぎるではないか。] ――― エルちゃんは? [アングイスは、グリフィンは、フロライトは。 それより先に出たのは、彼に会いたがっていた機械人形の事。]
(96) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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/* きっと僕が最初見た時見逃していた通路があったんだってことでもにゅもにゅ脳内調整中
(-32) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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/* はいきたぞ本日のメインイベント的なのー
(-33) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[声の反応が返れば位置がはっきりした。握られたメルヒオルの手を包むようにして。
果たして、邂逅したコンダクトは大きな怪我もなさそうに見えた。 車椅子からする異音が大きくなっていることには、車輪のあたりを少し見つめて]
こんだくと
[視線を合わせるように床にしゃがみ、微笑のようなものを漂わせた。 散らばった機械の残骸を手に取る]
…
(97) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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い……いやああああああああああああああっ!!!
[頭の中が真っ白だ。 目の前に居た少年の身体が、重さもないもののように 薙ぎ払われて、視界の端まで飛んで行ったからだ。>>88
少女は思わず送風機を自身の前に掲げ、マナフォシルを反応させた。 時計回りの強風、反時計回りの強風、両方が甲虫を襲う。]
あっちに、行ってよ!!
[甲虫の身がほんの僅かでも浮けば、追い討ちを掛けるように 片方の風の勢いを上げて、不気味で大きなその姿を裏返しにした。 じきに起き上がるだろうが、急いで扉を閉めて少しでも離れようと まずは少年の元へ、よろめきながら近付いて行く。]
(98) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[アンダンテもあまり良い表情をしなかったが、 ノルベルトも何故か良い表情をしない>>89 それこそ仲が良いから同じ様子を見せるのではと思うのだが、 彼からの反論が無かった為、事実と理想の違いを 討論する機会は失われた]
エヴァとアッタ以外機械モ無かッたカラ。 安全ダト判断シタが、魔物ガ出タトはな。
[ノルベルトの掲げた光が示した方向を射しても アンダンテの姿は見えない。 自動人形の指示通り待機していると信じて]
駆動系ハソレゾレ独立シテいるカラ問題ナイ。
[どうやらアンダンテよりも機械人形の構造には詳しいらしい。 簡単に人形の構造の一部を説明して立ち上がる]
(99) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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/* サウダージ様 と エンカウント したかった の ですが 私 が 明日 早朝 より 仕事 が ある 為 間に合わない 可能性 が 高く なって 参りました
グリフィン様 や エルシニア様 と 合流 すべき でしょうか ラ神様 は いかが 思われますか 合流すべき/まだ慌てるような時間じゃない 2
(-34) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[正体を探ろうと機械人形なのか人間なのか…機械があるから機械人形なのだろうけれど、じっと見つめていると、一瞬何かの影が視界に入ったような…
そんなモノが目に入った直後に手を貸すから移動しよう、と持ち掛けられて>>91、断る理由はなかった。
小さく首を縦に振る。]
(――マナフォシル、無くなる前に帰れるかな…?)
[抱いた大きな不安は、胸に押し隠して、立ち上がろうと。*]
(100) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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………秘密。
[>>+15 不思議そうに尋ねる声には、少しだけ悪戯っぽく返事をしました。 >>+16 二人―――ご主人様と半身機械の青年に会わなければという言葉には、素直に頷きました。 まさか自分が、とんでもない価値のある人形であり、そして色んな人が自分を探しているなんて……夢にも思っていません。ただただ、唐突に訪れた色んな出来事は、XXX年間のどんな思い出よりも新鮮でした。
>>+17 立ち上がりかけた青年に、]
―――……此処は危険だ。 きっと、じきに稼働すると思う。 そしたら皆………、
[その先の言葉は続きませんでした。 館内放送の話は、彼の耳にも当然届いていたでしょうから。 あまり時間は残されていないように思えました。 一刻も早く出口を探さなければならないのですが…]
(+18) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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……っそー。
[咄嗟に回避行動を取ったから、ダメージは大した事はない。 身体も動く。 叩きつけられた弾みで帽子が脱げ、薙がれた時に衣服が少し破れたが、それだけだ。
さっきのうねうねといい、この虫といい、どうしてこうもカラミティパーツに当てられたモノが現れるのか。
少女の叫び声が>>98耳に届き、よろりと立ち上がる。 彼女は無事だろうか、とその姿を確かめれば、よろめきながらもこちらに近づいてくるのが見えた]
(101) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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あの、あの…しっかりして!! 痛い所は何処…!?
[何処だと聞いた所で、対処出来る事はあまりにも少ない。 彼に肩を貸して逃げられればと思っても、未だ疼く右脚が許さない。
閉じた扉の向こう側で、羽音が聞こえる。 起き上がろうと躍起になっているのか嫌に激しく、 再び姿を現すまでにはそう時間は掛かるまい。]
―――…どうしよう。
[手持ちのマナフォシルは元々そこまで用意していないので、 このまま防戦一方でやり過ごすにはかなり無理がある。 結局はあの不気味で怖い甲虫を、今この場でどうにかしなければ ならない事だけがよくよく理解出来た。]
(102) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[少女が首を縦に振る>>100のを確認する。 立ち上がる様子に動くことは出来るようだと安堵したものの]
歩いて移動するのは大丈夫デスか? 必要ならば、私が運びマスが。
[本来ならお姫様抱っこで丁重に扱うべき所だが、この状況で両手が塞がるのはさすがに拙い。 思案の結果選んだのは、彼女を背負って右腕をお尻の下から支えるように回す方法だった。 説明して了承を得られたなら、実行に移す。 そうでなければ、歩く彼女に歩調を合わせることになるだろう]
[そうして二人で向かったのは、偶然にも彼女をここに残したパトリックと同じ方向だった]
(103) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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私ハ人間ノ為ニある。 何故ソンナ顔ヲスル? 何処カ痛むノカ?
[自動人形は人間の幸福の為に存在する。 だから何故彼の顔が歪むのか理解出来ず、 小さなマスターが泣いていた時にした様に 頭を撫でようと手を伸ばした]
好キ? ソウ。 小サナますたーニ教エテ貰った。
[創造主の話題には今はもういないマスターを思い出し、 嬉しそうに、けれど少しだけ寂しそうに笑い返し]
イコウ。
[マスターを思い出す時間でも無い。 今優先すべきはアンダンテの元へ行く事と通路と階段を 駆使して来た道を戻り出した]
(104) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[ところで彼らは何かに追われていやしないかと耳をすます。 だが機械の駆動音らしきものは聞こえず。 やがて足音らしきが聞こえた方に顔を向けて――]
―――…んな声大きくしなくても聞こえるっての!
[足音も高らかに響かせつつ聞こえた声に条件反射でツッコミを返す有様。>>96]
お、喉の機械、治ったのか……よかったじゃねーか。
[名を呼ぶ声は、もうひとつ。>>97 こちらと高さを合わせた顔を見つめ、再会を喜び合おうと淡い笑みを浮かべる。
だがそれも束の間の話―――]
(105) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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オレならだいじょーぶ。
[駆け寄ってきた少女に声をかけられ>>102、へらりと笑う。 この子が一体どうやってあの虫を締め出したのか、という興味はあれど、まずはこの場をどうにかするのが先だ。
扉の奥から聞こえる羽音は一層激しく、なにかがぶつかる音がする度に、扉がひしゃげる。 締め出された虫が出てくるのも時間の問題だろう]
ああ、もう。 ノルを探さなきゃならないってのに。
まあいいや。 ちゃっちゃと片付けるから、後ろに下がってて。
[かりかりと頭をかき、彼女を後ろに下げて銃を構えた。 その首筋に、エドワーズと同じ型のマナフォシルが嵌められている事に、彼女は気づいただろうか]
(106) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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…………。
エルは、 ……74-Lには、
[さっきまでの表情をそのままに浮かべようとして、しかし、 上手くいかない]
………会えたさ。……ちゃんと。 向こうも、僕に、会いたがってたんだな。
[嘘は、言っていない。 だが、メルヒオルが訊いているのは74-Lの居場所だとか様子だとかだろうから、
これ以上何かを問われればきっともう、後はない]
(107) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[>>+18秘密、などと。 はぐらかすような言葉を使う人形は珍しい。受け答えとして用意する制作者ももちろんいるが、悪戯な表情が重なって見えれば、それはもう、作者の技量を超えているとしか言えない]
パトリック。だったな。 マナフォシルを集めているとか、だったか。
[同じ館内放送を聞いたことを裏付ける言葉を吐く。 悠長に連絡手段を探すよりも、脱出した方が話が早いかと、ため息混じりに頷いた]
(+19) 2014/09/19(Fri) 23時半頃
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[ >>104 頭を撫でられる。少し帽子を下げて、再びあげる。その時には、しゃんとした表情で。] ……良き創造主に感謝を。 そっか、もともと子供を見る為に生まれてきたんだな、エドワーズは。 [ 素直に頭を撫でられた。突っぱねるほど、今の事態に対して、強く構えることを少年はできる余裕がなかった]
(108) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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|
[立ち上がると、酸素の足りていない体はふらりとよろめく。 …可能か不可能か聞かれれば>>103可能だが、実用的な速度かどうかというと…]
すご、く、ゆ…くり、なら
[喉のツールを一瞬だけ切って、答えだけ。
そのうえで、いわゆる「おんぶ」で運ぶと言われれば、拒まない。
――小柄で、軽量で、よかったと思う瞬間であった。*]
(109) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[ エドワーズの後ろに、少年は続く。 >>99 駆動系がそれぞれ独立しているというのは本当らしく、露出している部分が関わらない足の駆動系は着実に進んでいた]
駆動が独立とか、必要なマナフォシルの数が増える分、コストはかかるがこういう時は助かる!
パトリックと兄弟だったりするのか? [ 師弟の関係にある人形師が作ったとは知らず、見たままの感想を] (アイツもたくさんマナフォシル使って、滑らかーに動いていたからな。 というか、アイツは体の大きさの割合に対して、マナフォシルがでかいし多かったな) [ 初対面の時。ブックで見た彼のマナフォシルの反応の多さを思い出す。 それは、元々大きなものに使われていた、発掘史上最大級の大きさのマナフォシルが使用されているからなのだが、少年はまだその事実には行き当たらない*]
(110) 2014/09/20(Sat) 00時頃
|
|
[フロライトの名を聞いて、最後冷静でいられたのは、一緒にでる、という言葉があったからで]
ともかく、動こう。 動かして、大丈夫か?
[動けるか、とは聞かない。 >>+8あまり大丈夫じゃないかも、と彼は言ったし。 否定する要素は一つも見あたらなかったから]
(+20) 2014/09/20(Sat) 00時頃
|
|
[だん! がん! どがん!
物騒な音と共に、扉が破壊される。 それに合わせて、少年は銃を撃つ。――その出力は、最大。
ばちばちと、グリップが火花を散らす。 あたりに焦げ臭い匂いが充満する。
中枢を担う風。そして動力の一部を担う火。 それらを組み合わせた熱風が、一瞬で虫を焼き尽くした]
(111) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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|
/* なんかぎくしゃくしていてあれです。
全然関係ないけど、パソコンとキーボードの相性が悪いのか、なんか連打して入力されたりしてぐぎぎ。ぎぎ。
(-35) 2014/09/20(Sat) 00時頃
|
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えっ…? でも、今…。
[一瞬で叩きつけられていたのだから、良くて打撲悪くて骨折多数かと 思っていたのだが、相手からの返答は予想以上に軽かった。>>106 しかも、笑顔すら浮かべて。]
あなた、一体―――…
[しかし、いくら察しの悪い少女と言っても、この現状を見れば 気付かないわけが無い。 それを裏付けるかのように、呆然と見上げる少年の首筋に見えるのは マナフォシルの面影。
何が起こっているのかを把握するのに、若干理解が追いつかない ままではあるが、少年の言葉に従って後方へ身をずらした。]
(112) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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え? 会えて、それで一緒に居ないのは…… [うって変わって静かに見えるコンダクト>>107に、 どうしてなのか、と言いかけた口を一度閉じる。] ………………。 アタシが居ない間、騒々しかったから…… その時はぐれた……ってトコかしら。 [機械に攫われたとか、どこかに落ちたとか。 そんな風に誤魔化してから、問うのは一つ。]
――― どこで、はぐれたの? 行先に心当たりはある? [気づかうように、コンダクトの頭を撫でようと手を伸ばした。]
(113) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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そうだね、だってパトリックは…………
[>>+19 鉄仮面の下で、開きかけた口は閉ざされました。
ツール集めの少年の正体、その真実は、当然、古人形は気が付いていました。 それもそのはずです。 もうXXX年も同じ姿、同じ声で現れて、同じ会話を繰り返している彼は―――機械に近い存在だったのです。 彼が博士と呼んでいる存在、その正体も、………特に深く追求した事はありません。 彼に、博士の事を教えるのは、あまりにも残酷な選択のように感じたからです。 まさか、その少年がこんな事を引き起こしているだなんて。 あまり考えたくは無い事だったのですが。]
うん。大丈夫だよ。………ありがとう。
[気遣う青年を見つめ、頷きました。]
(+21) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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/* お返しロルの末尾が浮かぶまで2秒(もかかってないかも)
(-36) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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える
[それはやはり、少女と共にプレス機地獄から脱出していたあの人形だろうと理解する。 それが、コンダクト達が機械の型番を調べていた理由の相手である、とも]
…
[二人の声にどこかヒリつく音が混じっている。 会話に耳だけを向けながら、焦げた機械の残骸や周辺の様子を見ていた]
(114) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[素直に頭を撫でられたノルベルト>>108に 小さなマスターの記憶が重なった。 満足したように笑みを浮かべたのはその時だけ]
パトリックト?
[時々錆付いた床を踏み抜かない様に注意しながらも 駆ける脚も動きも当然乱れはしない。 今度は置いて行かない様に後ろを付いて来るノルベルトに 注意を向けながらも、問いには首を傾げた]
パトリックト私の製作者ハ違ウ。 私ガココに来た時ニハ既に完成シテいた。
[最初の『パトリック』に『兄』の様に思われていた事等知らず]
関係ナイトハ言わナイが。 私ノますたーハ『博士』ノ『弟子』ダッタ。
(115) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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/* 人形の年齢的には、
古:エルシニア>パトリック>エドワーズ>フロライト:新
なのかな?
(-37) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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ぅー、……やっべぇ。
[しかし、虫が触角だけを残して燃え尽きた直後 一度にマナを消費したせいで、少年の膝はがくりと落ちる。
その出力に誘われるように、カラミティパーツにあてられて暴走した作業ロボットの追加オーダー入ったのが視界の端に見えたが]
魔物、まだ来る…… オレは大丈夫だから、君は逃げて
[そう言葉を投げるのが、精一杯*]
(116) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[強く身をぶつけているのだろうか、扉が何度か大きな音を立て 幾度目かの衝撃で甲虫が再びこちら側へと姿を現し、少女は じわりと後ろへと下がった。
ところが、その姿を見たのもほんの僅かな間。 思わず目を閉じ、再び開いた頃には…焦げ臭い匂いが立ち込める だけになっていた。>>111]
……凄い…。
[複数のマナフォシルを使っているのかと、それくらいしか 解らなかったが、思っていた以上に手馴れているようだ。]
あの、助けてくれてありがとう。あたしはアンダンテ。 あなたのお名前は、何と言うの? それから、本当の本当に何ともない…?
[甲虫が完全に沈黙した事を確りと確認すれば、今度は互いの名を 伝えられたらと、少年に名乗った。]
(117) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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― 上階へ ―
[少女の体はとても軽い。 マント越しに背負うと、片腕だけで問題なく支え。 左腕は警戒のため周囲へ向けながら進む]
[見付けた階段>>17を登る、その途中に]
[だん! がん! どがん!>>111]
[分厚い金属が破壊されるような音に、階段を上る歩調を早めた。 直後に焦げ臭く熱を持った風が、上方から流れて来る]
(118) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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すみまセンが、少し耐えテ!
[背中の少女には辛いかもしれないが、短時間で通り過ぎることを見越し声を掛ける。 踊場を曲がった所で、壊れた扉が見え。 その先にあるのは二つの、見知った人影]
パトリックサン! アンダンテサン!
[上方に向け張り上げた声は届いただろうか]
(119) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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―膝を付く前―
[少女の名前を聞いて>>117、少年も自分の名を名乗る]
オレはパトリック。 んー? 大丈夫、大丈夫。 この辺、魔物多いしさー。いつも相手してるから、このくらいなんとも――…
[ない、と言いかけて、かくりと力が抜け。 その場に膝を付いた]
(120) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[コンダクトと目を合わせたエヴァの一言>>114は、 どうやら、感情に敏い彼の事だから、ある程度の事は察してしまったかもしれない。]
エヴァも、エルちゃんの事知ってるのね。 エルちゃんにもお洒落するって約束したのよ、 エヴァもしましょう、是非。 二人とも可愛くなるわよー? [重い雰囲気……――それは、機械の残骸は残っているのに姿の見えないサウダージの件も合わせて、メルヒオルが発している自覚があった。 だから、わざとらしく茶化すような、明るいような、声を。 それも悟られてしまうかもしれないけれど。]
(121) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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/* たいしたことしてないのに喉がひどかった なんぞ
(-38) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[ >>115 踏んだだけで鉄板が撓む。強度計算が甘い、と悪態をつきたくなるが。 長い年月を経て、酸化し磨耗しているということもあるのだろう。兎に角錆びた鉄粉が脱落してゆけば強度は下がってゆくものだから] ナルホド。 従兄弟ってところか。 [ パトリックが、エドワーズに話せない、ガキくさくて、といった理由がわかる。 年上としての面子がー と。本当に誰が入力した、この心理回路と心で吐露する。この話は約束したからしゃべらないのだ]
(122) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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……!? 誰か戦ってるスか!! 大丈夫かーーーー!!
[ >>111 向かった先とは少し違うところで、扉が爆破される音が響く。 アンダンテは親に何らかしらの護身用ツールが持たされているのは知っている。 (だが少年にはそれが何なのかは教えられていない。理由はお察しください) だが――あの先生が、ここまで爆発とかするほど危険なものを持たせているとはおもえない 何らかしらの危険に、誰かが遭遇したことが知れ。 下から煙を照らしながら、声をかけた]
(123) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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きゃ…!! だ、大丈夫じゃない! こんなになっているのに、何が大丈夫なのよ!
[楽勝、かと思いきやその代償は大きなものだったらしい。>>116 更に魔物の追加が来る、と宣言されれば余計この場に彼を 置いて行く事などできるはずもなかった。]
あなたこそ逃げて、まだ歩く事が出来そうなら… この場所にエドワーズさんとノルが居るはずよ、その二人の所へ。
[自分は歩くのが困難だから、適当に足止めすると 送風機を翳して告げた。]
(124) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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/* やばい、アングイスとかぶった これ大集合しちゃう…… ごめん、ごめん ノノ
(-39) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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[>>+21また、言いよどむ姿に、自分の頭をわしわしと掻いた。 大丈夫、と返事がくれば、左腕一本で小さな身体を抱き上げる。コートのポケットに入れた様々なものが、彼の身体に障らないようにと気をつけて]
そんな顔するな。
[喜んだり、悲しんだり、笑ったり。 彼の言葉から自分が勝手に、動かないはずの仮面に表情を想像しているのかもしれないとも思ったが、憂う表情まで見てしまったら、もう、開く口を止められない]
大丈夫だ。たぶん。なんもだ。
[彼が何を思ったのか、思い至ることはできないけれど。 一度だけ、頷いた]
(+22) 2014/09/20(Sat) 00時頃
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/* 接触できてないこたちとは 墓下で接触するんだ…(白目)
(-40) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[どうやら、近くにエドワーズとノルベルトがいるらしい>>124。 それにアングイスの声>>119も聞こえ、胸をなでおろした。 彼が来れば大丈夫。だって、強かったし。
初めて会った時の事を思い出して、きっと彼ならば、アンダンテを安全なところまで守ってくれるだろうと]
オレはだいじょぶ! だから、先にアンダンテを!
[声を限りに叫ぶ。 彼らがやってくる頃には少し出力も上がって、漸く、壁に背を預けた格好ではあるけれども立ち上がることが出来た]
(125) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* いかん、うまく別行動取れなさそうな・・・ 女の子を置いてひとりで逃げられないしなあ・・・
(-41) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* とりあえずノルベルトに喝采を送る俺。
そしてサウダージとフロライトに動きにくくしてごめんなさいと土下座しつつ。もう俺どうにかなりたい。
(-42) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* ものすごく多角になりそうな予感wwww
(-43) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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― 階段を上る ― [ 煙があがっているところは、まだ遠い。 どれだけ回り道になるのか、この場所に詳しくない少年にはよくわからないが。 エドワーズのような滑らかな歩行音とは違う、無骨な歩行音が上から響く。 >>1:272 パトリックの指示したとおりのお仕事を果たそうとしている連中だった] [ それは、アンダンテとパトリックの名を呼ぶ半機械人にも見えただろうか>>119]
(126) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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―『弟子』からの手紙―
[エドワーズの作成者である『弟子』から手紙が届いたのは、あれからどのくらいの時が経ってからだっただろう。 それは酷く中途半端なものではあったけれど、病が進行しているせいだろうと結論付け、『博士』は筆を取った]
「失格などではあるものか。君はこんなにも、作品の事を想っている。だからエドワーズも君の子供に懐いているのだろう?
もし、エドワーズがひとりになるようなことがあったら、そのときは、ここに戻ってくるように言うと良い。 きっとパトリックも喜ぶだろう。 あの子にとって、エドワーズは……そうだね。 兄のようであり、従兄のようなものだから」
[そう記し、手紙を送る。 エドワーズならば、もしかしたら人間社会でも適応し、やっていけるかもしれない。だが、人形の感情を理解しない人間の中にいたら、いずれ軋轢を生むだろう。果たしてそれが幸せだろうか。 それに、心無い人間に悪用される可能性だってある。 ならば、ここに戻してパトリックと過ごさせた方が良いだろう、と。
その手紙が読まれる事はないとは知らずに。 そしてその手紙が届く頃、パトリックを失うという事など夢にも思わずに**]
(127) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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………、
[はぐれた。その言葉に青年は頷かない。>>113 ――それがある種の最善に近いと分かっているのに。
その“嘘”が通じればメルヒオルのことだ、きっと、 一緒に74-Lを探してくれるだろう。 人手が増えるのは素直にありがたいのではないか。
ほら、そうこうしているうちに話を進めてくれた。 適度に頷いて嘘ではない行き先を告げて―――]
………。
[人の気も何も知らないで]
(128) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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――――っ
[ちり、と頭の後ろが冷えた感覚を得たと同時、 メルヒオルの伸ばしてきた手を片方の手で、払う。
思いのほか大きな音が出て、 我に返ったように目を見開いて固まること数秒]
心当たり…… 心当たり、も何も、
落ちたんだよ。僕の目の前で。
[嘘ではない。だがちゃちな嘘よりも相手を傷つけうる一言]
落ちる前にな、今にも止まりそうな声で「会いたかった」って言ってたんだよ………、 そんな状態だったのにお洒落するっつー約束してたのかよどういうことだ、最後の晩餐的な何かか!?
(129) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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ドウやらアチコチニ魔物ガ出テイルようダ。
[パトリックとの関係や、彼がノルベルトに何を話したか等 話している暇も無いほどあちらこちらで、何らかの反応を感じる]
コノ反応……パトリック?
[だが感知したマナフォシルの反応は今まさに会話に出ていた 者の名前で、何故ここにと思う余裕も無く続いて声をかけた]
パトリック!? ソコにイルのか?
(130) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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―誰かの記憶―
[拘束された少年の耳に、笑い声が届く。 それは、その少年が最後に聞いた言葉]
残念だったなあ お前の親父は、お前より研究の方が大事だそうだ。
あばよ、親に捨てられた可哀想なガキ。
[つ、と喉元に冷たいものが突き立てられて。 少年は、自分の血の海に沈んだ]
(*0) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* 『博士』が切なすぎる……。
(-44) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* 手を払うところが2秒で浮かんだんだけどそっからの展開にじかんがかかったーっつー……あああああ
(-45) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[あの時エルと一緒にいた少女の方はどうなったのか。 会話を聞くだけではわからない。自分の身を危険に晒しても、人形を助けようと力を振り絞っていたヒト]
オ洒落、ザザッ?
[ヒリつく響きを残したまま、メルヒオルの声は明るくなった>>121 心と思考が乖離した声。 ヒトの気持ちは、複雑で繊細で。わかりにくい]
…すル。約束
[時間をかけて笑みを作り、頷いた。
丁度、廊下の隅に空いた風化の穴から、蛇のような細長い魔物が緩慢に這い入って来るのを感じたところ。 暴走機械と違い、亜人には容易に対処できる相手。ぎこちない笑み、視線を逸らす理由になった。二人の許から僅か離れてそちらへ]
2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[あの時エルと一緒にいた少女の方はどうなったのか。 会話を聞くだけではわからない。自分の身を危険に晒しても、人形を助けようと力を振り絞っていたヒト]
オ洒落、ザザッ?
[ヒリつく響きを残したまま、メルヒオルの声は明るくなった>>121 心と思考が乖離した声。 ヒトの気持ちは、複雑で繊細で。わかりにくい]
…すル。約束
[時間をかけて笑みを作り、頷いた。
丁度、廊下の隅に空いた風化の穴から、蛇のような細長い魔物が緩慢に這い入って来るのを感じたところ。 暴走機械と違い、亜人には容易に対処できる相手。ぎこちない笑み、視線を逸らす理由になった。二人の許から僅か離れてそちらへ]
(131) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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―別の誰かの記憶―
[息子の命を盾に取られても『博士』の意志は変わらなかった。 それは決して息子を見捨てたわけではなく――
人質は、生かしておかなければ意味が無いと考えたから。
条件を飲まずにいれば息子は死なずに済むと見ていたが、甘かった。 よほど成果を焦っていたのだろう。 『博士』が見つけた時、パトリックの喉は無残に切り裂かれており、既に息絶えている事は明らかだった]
(*1) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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―――アングイスさん!!? 良かった、無事だったのね…!!
[工房で別れて以来の再会となるアングイスの無事を、>>119 暢気に喜ぶ一時。 しかし少年…もとい、パトリックの叫びには眉間に皺三度である。]
全然大丈夫じゃない! どうしてそんなに無茶ばかりしたがるの…!?
[自動人形に対してのこのような問いは、 回路に様々な負担を掛けさせてしまうだろうか。 ノルベルトならまず言わない事柄だろうが、とまで頭の中で考え、 明らかにうろたえた様子で掻き消した。]
(132) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[階段を上りきり足を止める。 大丈夫というパトリックは、壁に背を預けた状態。>>125 アンダンテが動きにくそうにしていることも、この位置までくれば知れるだろうか。 そしてこちらの背にもまた、呼吸補助器具をつけた少女の姿があった]
駄目デス。 誰かを置いていくナンテ事……。
[どうにか向こうに気付かれる前に、全員を運びきる算段が立てば。 そんな計算を嘲笑うかのように、無骨な機械の姿>>126が見えた。 それが基本的には他者に危害を加えないと、こちらはまだ知らない]
(133) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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そんな顔………?
[>>+22 鉄仮面に覆われて自分の顔は見えないはずですのに。 可笑しなことを言うお兄さんです。 でも、悪い気はしませんでした。
また抱きかかえられました。 今日は、色んな人に抱っこされて。幸せです。]
ねぇ、まだ、キミの名前。……聞いていない。 あ、……そっち違う。逆。
[もし道を間違えそうなら、小さく彼の腕を叩いて方向を教えてあげましょう。 掠れる視界のなか、人形はそんな事を思いました。]
(+23) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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―薄暗がりの中で―
[―――息苦しい。 何かが、胸の上に圧し掛かっている。 仄かに感じるのは――薔薇の香り。]
……メル?
[ゆっくりと意識が浮上して、 胸部にかかる重さを取り除こうとした右手が、冷たい金属に触れた。
――その瞬間、直前の記憶がフラッシュバックする。 違う。メルヒオルは、隔壁の向こう側へ置いてきたはず。
そうだ。 たしかあの後、多脚ロボットに単身突っ込んで行って――]
(+24) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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――………ッ!!
[身を捻ろうとして、左脇腹に走る鈍い痛み。
…思い出した。 斬ったり斬られたり、殴ったり殴られたり。 最後はダストシュートへ追い込んだものの、 ロボットの鋭い脚に服を引っかけられ、一緒に闇へ落ちたのだった。]
(+25) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[そっと用心深く触れた腹部に、どやら外傷はなさそうで。 ただ――恐らくは内臓をやられたのだろう。 あまり派手には動けなそうだ。
上体を覆うロボットの残骸をどうにか右手で押し除け、 ぼんやり仰向けになったまま、左手の甲を額に置いて。]
なぁにが、「アタシが傍に居るみたい>>2:133」だよ。 紛らわしいことしてんじゃねぇよ…腹立つな……
[一際強く、薔薇が香る。 その正体は――左手に嵌めた指輪型のツール>>1:247。
別に、この香りに何かを期待したわけではない。 ……断じてそれはない。]
(+26) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[そう、約束よ、なんて エヴァ>>131ににこりと笑い返す。 ぎこちないのは笑い慣れていないからだろうと、少しだけ心が軽くなった。
這い出た魔物の姿には気づかない。 離れる亜人に、気を使われていると苦笑した。]
(134) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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『嗚呼、五月の薔薇よ、可愛い乙女、麗しのオフィーリア。 神よ、こんなことがあってよいのだろうか。 若い乙女の心が、老人のように壊れてしまうなんて…
愛は繊細だ。繊細であればこそ、 自分の最上のものを、愛の証に捧げてしまうのだ――』
……ってか? せっかく庇ってやったのに、なんつぅ皮肉だよ。
[昔々、まだ無邪気に日々を過ごしていた頃。 いつか耳にしたうろ覚えの台詞を、小さく諳んじて。
鉄屑ばかりの、墓場のようなこの場所で、 連想するのは、狂気と死に取り憑かれた薔薇乙女。]
(+27) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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そう。 ……………落ちた、の。
[コンダクトに払われた手>>129は、そのまま引いた。 嗚、胸に痛い。]
(135) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* ほんと、皆さん体調大事にね! と最近めちゃくちゃ健やかな生活をしているおやまからです。
(-46) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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んでも俺は、死にに来たわけじゃねぇからな。 こんなとこで、ダラダラ過ごしてる暇なんt……
[後悔するには十分過ぎる時間を、くだらない考え事に費やしていた。
頭上には、ダストシュートの排出口。 ざっと勢いのある音と共に、何かがそこから飛び出して――
――見事に頭部を直撃した。]
(+28) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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―暫くのち―
こ、ここは……?
[眉尻を下げて、戸惑うように辺りを見渡す。 どうして、こんなところにいるのだろう。 脇腹が痛い。どうしよう。誰か、人を、]
誰か、いませんかー……?
[所在なさげに響いた声は、果たして誰かの耳に届いたか。 頭部への衝撃で、自分が一時的に記憶を喪っているとは思いもしない。]*
(+29) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[ >>130 パトリックがいるというエドワーズの言葉に目を大きくし] パトリックって…… っち、自分の駆動に必要なマナフォシルを無理やりツールとして使用した系…!? 機能不全とかなったら、あいつ自身がスクラップ送りになりかねない…! [ そうすれば、『博士』に褒めてもらえないだろお前はよ、という悪態は本人の前にいけてからつけばいい。 疲労は深刻だったが、エドワーズから遅れないように、上へ上へと急ぐ]
(136) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[機械人形の背に乗ると、自分の数十倍かというスピードで進んでいき、自分で上ったら1時間以上かかるであろう階段をすいすいと上っていく。>>118 途中で大きな音、も。灼ける臭いもした。
大きな声を出した後、飛び込んだ場所には、パトリックと、可憐な少女。
背負われている、機械人形の肩をポンポン、と叩くと、降りる、ということを体で示す。
背中から降りられれば、可憐な少女にゆっくりと歩いて近付く。
――呼吸音は、一旦落ち着いていた。**]
(137) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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[約束していた頃は、とても楽しそうにはしゃいでいるように思っていたけれど。向こうでコンダクトの与り知らぬ"事情"によって、エルシニアは傷ついた……傷付けられたとみるのが妥当だろう。
目を伏せる。]
落ちたって事は、下なのね。
[さて、見るのは蓋の外れたダストシュート>>3:234]
(138) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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‥‥‥‥
[私 は 聴覚 へ 回路 を 集中 させました かつ こつ 歩く 音 しか 聞こえません
しかし それ以外 の 音 を 聴覚 が 感知 しました(>>+29)]
‥‥‥‥どなた か いらっしゃる の ですか
[しかし エルシニア様 の モノ と は 異なって います 私 は そう 問い掛けながら そちら へ 向かいました]
(+30) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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なら、アタシが探しに行くわ。 必ず連れていって、今度こそアンタに会わせる。 良い子のお願いくらい、叶えてあげないとね。 [イイコ、には車椅子の彼も含んでいたが、それは秘密。]
サウダージのツレだから、信頼できないかしら? なら、これが人質。 今は片っぽだけしかないけど、アタシの命より価値あるモンよ。 大事な鋏なの。アタシがエルちゃん連れてきた時に、返してよね。 [片歯の鋏を取り出して、コンダクトの膝の上へ。 とんとん、と爪先を床に叩きつけてから、そおっとダストシュートを覗き込み、やばっ結構深いじゃない、とか独り言。]
(139) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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/* ちょ、サウダージw
さすがすぎる。
(-47) 2014/09/20(Sat) 00時半頃
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今ノ反応ハパトリックだ。
[ノルベルトの問い>>136に走りながら肯定する。 息も歩みも乱れず疲れを知らない様に見える姿は 確かに機械のままだが、名を口にする声色は 人間の様に不安の色を乗せていた]
ソノ必要性ガある事態ト言う事ダな。
[ノルベルトが気になるが、パトリックが無茶をしていると 知れば自然とセンサーをそちらに集中した為に]
(140) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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――――………っ、
[>>+29 やがて、古人形の聡い耳は誰かの声を聴きました。
嗚呼、その声は。 恐らく人懐っこい人形にしては、非常に非常に珍しい。 古人形の、唯一の、”嫌いな人”の声でした。 義眼の青年に、この事を伝えるべきでしょうか。 人形は迷いました。]
…………。
[人間至上主義になりきれない”出来そこない”の逡巡でした。 その声が怒声をあげていた先程よりも、弱弱しい事に気が付いていたのに。]
(+31) 2014/09/20(Sat) 01時頃
|
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/* なんかマズった気がしてる 魔物相手なら大怪我以上をするが、お仕事ロボットにとっつかまったら、スクラップ工場送りになるから墓落ちがスムーズになるとおもったんだがががががが
(-48) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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|
シャキンッッ
[風を斬る音と共に、人間サイズのカマキリの様な 魔物が手すりを伝い追い掛けて来た事に気付かなかった]
(141) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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エヴァ、……もしアイツに会ったら、 コロンビーナはエルちゃんを探しに行ったって伝えて頂戴! [エヴァに声をかけて、さあ飛び込もうとして…――――― 何やら忘れていたような。]
あっ、そうそう! コンダクト、制御管理室……だったかしら、 この近くにあるはずよ、そこであの障壁迷路はどうにかなるわ! じゃあね、チャオ! [ウィンク一つと、とっても嬉しくない投げキッス。 向けられたコンダクト青年は憐れな限りであるが。
ひらりと振った爪の短い掌が、ダストシュートに消えていく。*]
(142) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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エエ、アナタも無事のようで……。
[再会を喜ぶ>>132のも束の間の出来事となっただろう]
オヤ? どうしたのデス?
[背中の少女に肩を叩かれる。>>137 降りたいという意思表示だろうか。 従うべきか迷うものの、言われるがままにする]
[アンダンテへと歩み寄る彼女。 少し呼吸の落ち着いた様子に、賭けることにした]
……機械がこちらへ近付いて来たら、どうにか二人で少しでも目立たない場所へ隠レテ。 私はパトリックを退避させたらすぐに戻りマスから。
[間に合うのを祈るしかない賭け。 それでも決断したら迷う時間も勿体ないと、パトリック>>125へ肩を貸し、手近な隠れられそうな場所へ歩いていく*]
(143) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* ダストシュート万能過ぎだろうwwww
皆がボッシュートされていくwww
(-49) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[機械人形の背から降り、ゆっくりと歩いて無言で可憐な少女に近付くと、右横に座り、足を指差す。]
(痛い、でしょ?)
[声は出ないけど、足が明らかに腫れていて、痛いはず。
ポーチの中をごそごそと探して、自家製の湿布を貼り付けると、服の裾を引きちぎって包帯代わりにする。
少しの手当てと少しの固定でも、何もしないよりマシだろう。 ――1人で何年も、この工場跡付近で過ごしてきて身に着けた術だった。]
(144) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* 小心者なので意図をメモったわん。
(-50) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[蛇の魔物に不完全で金属質な『歌』を聞かせ、害意を削いで。 大人しくなりかけた頭を撫でたあたりで、とんとんと床を叩く音>>139]
、
[振り返る。 蓋の開いたダストシュートを覗き込む姿が見えた。 告げられる言葉>>142]
──ザザッ
[止めようと息を吸えば、『歌』が途絶え、暴れ出した蛇の牙が前肢に刺さる。 鋭い痛みに意識が逸れた瞬間にはもう、色彩鮮やかな姿はダストシュートの中に飛び込んでいた]
(145) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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アンダンテもアングイスも脱落できんのかな と真面目に心配になってきた
(-51) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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いや、気ははやるな。おちつけ、おちつくんだ
(-52) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[ここまで背負ってきてくれた機械人形の言葉>>143にこくりと頷くと、少し回復した体力で、可憐な少女を庇うようにエネルギー銃を構える。]
(少しの間だけ、何も来ないといいけど。)
[そんな願いが叶うか否かは、まだわからない。*]
(146) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* ヒギャアアアアアエヴァあああああああああ 大丈夫うううううううううう
エヴァかあいい コンダクトもかあいい まさに両手に花だったわ今。
(-53) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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ああ、そんな顔だ。
[>>+23自分は、声に、様子に、彼の素顔が動くのを、想像しているのだろうか。 そっと抱き上げてもきしむ音。 それは間違いなく抱く身体が機械仕掛けである証。素顔なんて人みたいな、と、漏れるのは苦笑だ。
近くなった顔に、そんな顔、というのを真似て表情を作ってみる。少し上がる眉に、ゆるむ口元、どれも自分が思うようには上手く、できないのだが]
(+32) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[問いかけののち耳を澄ませていると、 返ってくる声、そして人影が一つ>>+30]
…あぁ!良かった! いや、なんつぅか、目が覚めたらここだった、というか。 んーっと。すみません、ここ、どこだかわかります?
[痛む脇腹を支えながら、ゆっくりと立ち上がって。 困ったように笑って、女性と思しき人に近付いて行く。]
(+33) 2014/09/20(Sat) 01時頃
|
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[問いかけののち耳を澄ませていると、 返ってくる声、そして人影が一つ>>+30]
…あぁ!良かった! いや、なんつぅか、目が覚めたらここだった、というか。 んーっと。すみません、ここ、どこだかわかります?
[痛む脇腹を支えながら、ゆっくりと立ち上がって。 困ったように笑って、女性と思しき人に近付いて行く。]
2014/09/20(Sat) 01時頃
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わるい。グリフィン、だ。 機械技師。
そっちは、エル、でいいか?
[当然と呼んでいたが、コンダクトやアングイスが呼んだのを聞いただけの名だ。改めて尋ねる。
歩く一歩目から、進む向きを間違える。てしてし、と叩かれる部分が傷に近ければ、さすがに顔をしかめた]
その辺は、汚れるから、触るな。
[コートにあいた穴は、まだしめっているだろうからと、忠告]
(+34) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* マウスの調子がヤバい件。w もう何度同じ失敗を繰り返していることか!
二重投稿が墓下で良かった…(
(-54) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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あたしはまだ手があるもの。 でも、パトリックさんは…自分の身を削らなくちゃいけないの。
それに…… あら…?
や、待って、そんな折角のお洋服が…!!
[そういえば、アングイスと共に居る少女は誰だろう。 彼の背から下り、こちらへと歩むのを>>144時折落ち着かない様子で 首を動かしながら見つめていた。
何が起こるのかと見守っておれば、少女は痛む右足に処置を 施した上、自分自身の衣服を裂いて固定してくれた。 見ず知らずの、只の通りすがりにここまで、と]
(147) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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ありがとう、本当にありがとう――…
[不思議と、痛みが一気に和らいだように感じられたのは きっと気のせいではないと、少女は思う。]
(148) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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危ない! [ >>141 エドワーズに頭を下げろとはいわず、後ろから飛び上がって覆いかぶさるように押し倒す。 すぐ真上を、蟷螂の鎌が通り過ぎ、軌跡にあった細いパイプ固定用アングルの柱を切断した] [ 脆くなったとはいえ鉄をも切り裂く威力に舌を巻きつつも。 明かり代わりにしていた鉄の本のスイッチを入れる。 今までの白い光ではなく、緑の光と魔法陣の投射が始まるが――魔法陣の駆動が終わるまで、効果は発揮できない。] (さて、どうだましだましやるか…) [ はやる気持ちを抑えつつ、姿勢を起こした]
(149) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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ちがう、メルひーとアンダンテだ アンダンテが攫われれば早いかな、っておもったが
オルエッタが手当てしちゃったからどうするんだ、って話なんだ
どうするんだ。うおおお、やっぱりフリをまずった気がした。
(-55) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[あの時パイプの通路で聞いた、ダストシュートを落ちていく何か大きなモノの音を思い出す。
ダストシュートの中なら散々這い回った。 滑るチューブのようなそれの中でも、強い腕力と鉤爪があればある程度恣意的に移動できた。 …メルヒオルの爪と靴ではどうか]
…
[腕に噛み付いた蛇の頭部を押さえ、『歌』の続きを紡ぐ。 今度こそ脱力した蛇の喉からカラミティパーツを抜き出して、 その程度の時間差でも、恐らく飛び込んだメルヒオルを追うことはもう難しい]
…ガガッ…ザ
[ころんびーなとはメルヒオルのことだろうか。 走り戻ってダストシュートを覗き、小さな溜息と共に首を傾げた]
(150) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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‥‥‥‥
[屑鉄 の 山 の 向こう 声 の 主 の 姿 が 見えます その 顔 は 私 の メモリィ に 刻まれて いました が 名前 は 登録 されて おりません でした]
‥‥‥‥ここ は 屑鉄 の 処理場 の 様 ですが
[問い掛け に そう 答えます(>>+33) 反応 が 先刻 と 比較 し 違和感 の ある モノ と 私 の 歯車 は 判断 しました
左目 で じっと その ヒト を 見つめます]
(+35) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* エヴァかあいいなああ!!もふりたおしたい!!
(-56) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[そうやってエルに道案内されて、道の間違いを指摘されること何度か後]
……。
[>>+31左腕に抱いた身体が僅かにこわばった。 エルの鉄仮面を見るのは、数歩の間]
『また道を間違えたか?』
[沈黙しているエルへと問いかけるのは、今まで繰り返してきたやりとりに置き換えて。彼を抱く腕に力を入れ直し、軽く抱きなおした]
(+36) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[だから、少しばかりの無茶を行おうと決めた。 赤毛の少女と、アングイス、そしてパトリックと 今は離れた所にいるだろうエドワーズ達とが合流出来るようにと。
……やれと言われた事はあまり出来ないし、 やるなと言われた事は率先してやる。それがアンダンテという少女だ。]
あの。 お願いがあるの…これをね、エドワーズさんに渡して欲しいの…。 これはあの人の大切な、大切なお仕事用の鞄なの。
預かってもらえますか?
[エドワーズの鞄を赤毛の少女に差し出し、問うた。]
(151) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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/* あんだんてー><
(-57) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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屑鉄の処理場? んー…俺はこんなとこに、何の用があったんだっけ…
[少し考え込んだものの、 じっとこちらを見つめる女性に、問いかけるような視線を返して。]
えぇっと?俺の顔に、何かついてます? …あぁ、そっか。俺の名前?
どーもー。はじめまして。俺は、―――
[そこでようやく、名前すら思い出せないことに気付いた。]
(+37) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[掃除機械の格納スペースらしき場所へパトリックを置き、急いで引き返す。 安全を確保したとは到底言えないが、今は早さが最優先だ。 ――自分の戦闘に彼らを巻き込みさえしなければ、それでいいのだから。 後はどうにか症状が落ち着いた頃に、自力で逃げてもらうしかない]
[物陰から出て少女たちの方を見れば、アンダンテの怪我を治療しているらしい姿が見えた。>>144 これで少しは痛みが和らいだだろうか。 少女の優しさにこちらからも感謝しながら、彼女たちの居場所へ急ごうと]
(152) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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…たブン、落ザザッ先わかる すくらっぷ置キ場。
[既に破砕されている可能性もあるが、 ノルベルトの伝声からすれば、辿ったパイプのルート次第ではそのまま安全な場所に置かれている可能性もあった。 重大な損傷さえなければ、まだ、]
きっザザザ、ガ───える?も、大丈夫 生キていザザば、可能性ハぜろ……ナい
[仔細を聞こうとはしない。 探そう。とコンダクトに声と眼差しを向ける。 車椅子の彼がダストシュートに入れないのは明白。
近くにあるという制御管理室で隔壁を開き、はぐれた人達を探して合流する。 エルに会えれば、工場内に土地勘があるというから他の目的も達しやすくなるだろう**]
(153) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[首が締まるような感覚がしてつんのめる。 マントの端が、耕運機に似た回転機械に巻き込まれていた]
クッ、こんな時ニ……
[体を守るためのマントの強度が災いした。 それを切り裂ける刃物は持っていないから、機械自体を沈黙させた後自力で引き抜くしか方法がない。 致命的なタイムロスだった]
(154) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[銃を構えていると、背後の可憐な少女に語り掛けられた。
言葉と共に差し出されたのは、大きな鞄。
エドワーズ、というのが誰なのかはわからないけれど、きっと、受け取るべき人に差し出せば、通じるだろう、と。
喉のツールのスイッチを切り、自分を指差す。]
オルエッタ。
[喉のツールのスイッチを再び入れると、可憐な少女を指差し、首を傾げる。
名前が聞けたなら、差し出された鞄を預かっただろう。*]
(155) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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[半ば強引に押し付けるような形で鞄を預け、 アングイスとパトリックが退避しているその隙を狙って こちらへと向かおうとしている機械達へと真っ直ぐに、たどたどしくも 早足で歩いて行く。]
ごめんなさい。 ちょっと、いう事を聞いてくれないかお話して来るわ。
[言うが早いか、風を起こして機械達の動作をけん制し じりじりと皆の居る場所から遠ざかる。]
2014/09/20(Sat) 01時頃
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…………ぶさいくー
[>>+32 幼子をあやすお父さんのような表情をしていました。 妙にあがる眉、緩む口元。鉄仮面の下で小さく笑いました。 彼なりに、元気づけようとしてくれているのでしょうか。]
グリフィンだね、有難う。………機械技師、なんだ。 うん、ボクはエルでいいよ。
[そう言われて思い出すのは、いつも自分を直してくれる錬金術師。 同じような技術をこのお兄さんも持っているのでしょうか。 流石に、マナフォシルのヒビなんて直せないでしょうか。
>>+34 て叩く己の手が濡れた箇所に触れれば、僅かに技師は顔を歪めました。人形は小さく謝ります。彼も傷ついていたのです。]
(+38) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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ウワッ?
[突然飛び掛かられ>>149、何が起きたかと認識する前に 床へと倒れ、その上を魔物の鎌が通り過ぎた]
アリガトウ。
[人間に助けられ、人形としての役目を果たせない不甲斐無さに 視線が下がるが、魔物が待ってくれる筈も無く]
足止めガ必要ナラ、私ガヤロウ。 そノ力ハ、アンダンテ嬢の為ニ。 音ヲタどれバ判ル筈だ。
ココは私ニ任せてアンダンテ嬢の元へ。
[色を変え始めたノルベルトの本に視線を向けながら 自動人形の右腕もまた熱を帯び始めた]
(156) 2014/09/20(Sat) 01時頃
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あー……、なんだっけ。 まぁ、なんだ。好きに呼んでよ。
[ははは、と乾いた笑いが零れる。 敬語と砕けた口調が混じった、違和感のある喋り方。 自分の言葉に疑問を持ちながら、その答えは霧がかって手が届かない。
…何も覚えてないが、果たしてこの人は何か知っているだろうか?]
あ。アンタの名前は?
[それが何か、思い出す手掛かりにならないかと。]*
(+39) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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‥‥‥‥
[やはり 妙 です 私 は この ヒト の 名前 こそ 知りません が 初対面 で ない事 は 分かります しかし 彼 は はじめまして と 言いました(>>+37)]
‥‥‥‥目 と 鼻 と 口 が ついて います
[顔 に 何 か ついて いるか と 訊ねられた の で 私 は そう 答えました]
(+40) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[>>+31 そしてあの声を聴きます。 >>+36 内心の動揺を悟ったのか、機械技師は自分を見下ろしていました。 もしかしてまた道を間違えたのかも、という困惑が走っているようでした。]
―――――………こっち。
[自分は敢えて、>>+29 声が聞こえた方向とは真反対の方を指差しました。]
(+41) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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あたしは、アンダンテ。 後でうんとお話したいなあ…良いかしら?
勿論、差し障りがないやり方でね。
[彼女がツールを操作する一連の動作を見て、言葉の遣り取りが 危険なものだとすぐに察知した。 だから、話がしたいと願った後にはきちんとフォローを入れた。
そうしてアングイスとパトリックが退避しているその隙を狙って こちらへと向かおうとしている機械達へと真っ直ぐに、たどたどしくも 早足で歩いて行く。]
ごめんなさい。 ちょっと、いう事を聞いてくれないかお話して来るわ。
[言うが早いか、風を起こして機械達の動作をけん制し じりじりと皆の居る場所から遠ざかる。]
(157) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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‥‥‥‥好き に ですか 後程 思考 して おきます
[最も 判断 しかねる 言葉 が 返って きます(>>+39) 私 は そう 答えました]
‥‥‥‥私 は 創造主 より フロライト と 呼ばれて おりました
[名 を 訊ねられれば そう 告げます]
(+42) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[ >>156 逡巡は半瞬だった。ここに来る前なら、そんな迷う時間もなかっただろう。 迷ったのは、――譲られたから、だ] またあとで!! [ 礼に礼をかえさない。 ただ感謝の意志を、小さく頷いて示し、全力で階段をかけ始めた。 パトリックがしたことと同じことを、エドワーズも行うと予想がついていて。 人間の為に身を削るのが人形の用途として当たり前であるはずなのに、酷く胸が痛いのは、彼があまりにも、人の為であろうとするからだろうか。]
(158) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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………、ああ、 すまない。
[その謝罪はメルヒオルの手を払ってしまったことに向けたのか、 74-Lが落ちるのを止められなかったことに向けたのか、 自分でも、分からなかった。>>135
こちらもぱたりと手を下ろせば、傷口に貼られた絆創膏がちらりと視界を掠める]
(159) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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ああ、だから僕は地下に向かおうと思うんだが、 いかんせん、障壁が邪魔で……、―――。
[いや待てメルヒオルは「アタシが探しに行く」と言ってなかったか? >>139
信用していないわけではない、むしろ。 一応――そう一応、いい人であることには一点の曇りもないと見ているそのメルヒオルが、 「大事なものである」――その一点において、 さっき聞いたセリフをほうふつとさせるようなことを告げながら、>>3:184 いつの間にか片刃になった愛用の鋏を膝の上に置いていく。
そしてダストシュートの傍へ。 何をしようとしているのか悟れない青年ではなかった]
なんで、………、
(160) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[言葉の続きを紡ぐより先に告げられたのは制御管理室の在処。>>142 思わず周囲を見回している間に別れの挨拶とその他もろもろが飛んでくる―――何この二段構え。
なお、それなりに一波乱も二波乱もある人生を送っていると自覚している青年だが、 男というかオネェに投げキッス送られるのはこれが初めてである]
――――……。
[メルヒオルがダストシュートの向こうに姿を消した後。 ――よくよく考えれば、 鋏が片刃と化した理由も、あれだけ派手に飾り付けていた爪が軒並み短くなってた理由も、 何も知らないのは自分も同じだと気付いて。 嘆息する。自嘲をこめて]
(161) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[『目と、鼻と、口が。>>+40』
その返事を聞いて、ぽかんと口を開け、瞬きを数度。 随分ずれた答えを言う人だな、と改めてその人を見てみれば。
……ぶらりと不自然に下がる右腕>>3:+49]
あぁー…フロライトさん。>>+42 …フロライト。
うん、まぁ、よろしくな。 ――名無しで申し訳ないが。
[敬語よりは、こっちの方がしっくり来るらしい。 昔、初対面の人には敬語を、と教えられた気がするけれど、 丁寧な言葉遣いはこの際、諦めよう。]
(+43) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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駄目よ。 みんな、あなた達に危害を加えようと思って此処にいるんじゃないの。
[通じるはずもない言葉を、もしかしたらとの願いを抱いて 紡ぎながら、錆付いて脆い通路>>122へと押し遣る。 このまま行けば機械達も落下の危険を察知して動作を止めるかと、 大きく一歩踏み込んだ所で]
[ばきん、がしゃん、がらがら……]
[まずは足元が抜ける音がした。 後は、急に身体が浮いたような感覚に襲われた。]
(162) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[無残な右腕の様子から、目の前の相手が機械人形だと知れる。]
えぇっと。…なぁ、フロライト。 その腕。――大丈夫か?
[おずおずと、剥き出しの金属を指差して。]
…良かったら、その。 多少直すくらいは、できると思うんだが。
[ふっとそんな言葉が口をついて。 根拠なんてなかったけれど――その方法を知っている確信だけはある。]
(+44) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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/* シリアスさんが行方不明である
っつーかログ練りつつ芝生やさざるを得なかったCOをしておこう なんで皆して僕に何かを預けるんだ(しば それで明日もあれだろ! あれがあれしてあれなんだろ!!
(-58) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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マタ。
[ノルベルトが駆け出した音>>158を確認して頷いた。 こんな所で2人で時間を取るよりも、片方でもアンダンテの元に 向かう方が彼女を守れる可能性が高い。 ノルベルトが無事であると知らせる意味と、人間を守る、 その二点から彼が彼女の元へ向かうべきとの判断だった]
『博士』モお前達ヲ見タラ驚イてマタ寝てシマウカも知レない。 他にモ人間ガイルなら、危害ヲ加エル前ニ処分スル。
[カラミティパーツの瘴気にやられた魔物は 人形が守るべき生命体には入っていない。 熱を帯びた右腕からシューシューと蒸気が噴き出し、 その蒸気だけでも火傷を負うには充分だった]
分析開始スル。
[魔物の武器、攻撃パターン、攻撃範囲、移動速度を計算しつつ 懐に右腕を叩き込もうと動き出した]
(163) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[ >>156 エドワーズは、アンダンテの名をいった。 機械に劣る人間にも、彼女の声が、階段を上る都度鮮明さを増していく。 一段、いや、二段飛ばしで階段を駆け上がる。 距離はどんどん近づいているのに、どんどん彼女が遠くなっていく] (あのバカ、何が幼馴染が仲がいいだよ。これだけ疎遠になったのに!) [ >>85 エドワーズにそんな知識を教えたのはアンダンテだという誤解であり]
(164) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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―――――…!!!
[落ちている、それに気付いた時はもう 皆には手の届かない所。
慌てて風を下方に向けて放つが、落下速度が緩やかになる程度で どこかへと続いているらしい何かへと落ちて行くのは免れない。]
……あたし!! ちょっと、下の方を見て来ます!!
[最初からこうするつもりでしたと見せかける為、 皆が慌てないように、怒らないように。 届いたかどうかも解らないみえみえの嘘をついて、少女は落ちて行く。]
(165) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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(おい、やめろよ……おい、、) [ 機械人形を押しやっているアンダンテ。 何らかのツールを発動させているのはわかる。 そして、その立つ位置を支える柱が赤さびていることも。あのあたりは危ない。 それもわかる]
(166) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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/* どんな探索の方法だよwwwwwwwww
(-59) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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アーーーーーーーーーーーーン! [ 判らないのは、何故距離がいまだにゼロにできないのか、ということと。 機械人形に雷を放てば巻き添えにするじゃん、っていうことと]
[ 今延ばした手は、彼女に触れられない、っていうことが、理解できない]
(167) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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/* ノルベルトさんのお言葉をそっと待つタイム。 皆さんに沢山援護して頂いて、落ちる事が出来そうです。 本当にありがとうございました…!
(-60) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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‥‥‥‥よろしく お願い申し上げます ‥‥‥‥‥‥
[名前 が 無い と 言う事 は 実 に 不便 な 様 です 何 と 呼びかけて 良い モノ か 私 に は 分かりません でした
何 か 便宜的 に 呼ぶ事 の 可能 そう な 名前 が ない か メモリィ を 検索 します]
(+45) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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‥‥‥‥便宜的 な 呼び名 と して ハーレクイン は 如何 ですか
[検索 した 結果 弾きだされた 候補 の 一つ を 私 は 告げました 赤 の 瞳 緑 から 青味 がかった 髪の毛 その 三色 から 導き出された モノ は かつて 創造主 に 読ませて 頂いた 物語 に 出てくる 道化師 の 名前 でした]
(+46) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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ばっきゃろおーーーーーーーー!! [ 誰が? そりゃ、 ここに来るかもしれないと知りつつも 理由をつけて、見過ごした オレが悪いわ ]
(168) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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‥‥‥‥腕 ですか 痛覚 は 普段 回路 を 遮断 して おります ので ヒト の 言う 痛み は ありませんが 確か に 不便 で は あります
[彼 の 言葉 で(>>+44) 壊れかけ の 右腕 に 目 を 向け それから 再び 彼 を 見ます]
‥‥‥‥あなた は 技師 なのですか
[私 は そう 訊ねました]
(+47) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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おおう!?
[>>+38さすがにそれは想定外だ。 まあ、あまり柔らかな表情には自信がない。いい。そう言うことにしておこう]
ああ、技師だ。 ……最近はなんだか荒事担当みたいな扱いだがな。
[エルでよい、その言葉に頷いた]
(+48) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[遠く、遠く離れた所から自身を呼ぶ声が聞こえた。 やっと逢えると思ったら、どうやらとことんまで疎遠に ならなければいけない間柄のようだ。
そんな事を思いながら、一度だけ落下速度を落とし]
ノルーーーーーーーーッ!!!
帰ったら…もう一度、お話しましょう!!
[優しくなれる、そう言ってくれたエドワーズの言葉を思い。 ぽかりと空いた二人の時間で、互いにどれだけのものを得られたのか。 …とことんまで話がしたくなった。]
2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[抱く機械が壊れようとしているのは、技師であれば感じないはずがない。直そうか、と、問いかけそうになるのも、もう、幾度あったかしれない。
けれど、それをしてしまえば、また同じことを繰り返すと、そのたびに首を振ったのだ。
かつて自分は長く旅していろいろなモノを作り、直した。目につく物、あればよいと思う物、困っていること、構わず手を出し己の技を使った時期もある。 そうして犯した、思い知った、ひとつの過ち。
それ以来、頼まれることがない限り手を出さなくなった。荒事専門と呼ばれ出すのはすぐだった]
(+49) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
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[遠く、遠く離れた所から自身を呼ぶ声が聞こえた。 やっと逢えると思ったら、どこまでも疎遠にならなければ いけない間柄のようだ。
そんな事を思いながら、一度だけ落下速度を落とし]
ノルーーーーーーーーッ!!!
帰ったら…もう一度、お話しましょう!!
[優しくなれる、そう言ってくれたエドワーズの言葉を思い。 ぽかりと空いた二人の時間で、互いにどれだけのものを得られたのか。 …とことんまで話がしたくなった。]
(169) 2014/09/20(Sat) 01時半頃
|
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[アンダンテの姿が、ここから遠ざかっていく>>157]
[手の届かない、離れた場所で、何かの崩れる音がした>>162]
アンダンテサン!
[彼女の姿が一瞬にして見えなくなる。 叫ばれた言葉>>165は、機械の駆動音に掻き消され、ほとんど聞き取れなかった]
[護れなかったという事実が、重く圧し掛かる]
(170) 2014/09/20(Sat) 02時頃
|
|
[アンダンテがいなくなり、引き寄せられた機械たちのうち幾つかは、標的を変え赤毛の少女へ向かおうとしていた。 機械が噛んだマントの端が、なかなか引き抜けない。 こうしている間にも、また誰かが傷付くかもしれないというのに]
(171) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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――ハーレクイン?>>+46
[記憶の何処かに、引っ掛かる名前。 しかし喜劇の道化とは、なんだか記憶喪失の自分のようで。]
おう。んじゃ、呼び名はそれで! あ、……あー、ありがとな、フロライト。
[にっと笑って、礼を――礼を言う時に、何故か一瞬躊躇しつつ。 久々な気がする、その理由に首を傾げながら、問いに返す。]
いや、技師じゃあないな。 そうじゃない。だからたぶん、機能は完全に戻せない。
どっちかって言うと、――そう、治療する、みたいな。
(+50) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* そうだな! たっぷり話をするといいとおもうよ!!! 墓下でな!!!!!
(-61) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* 幼馴染二人かあいい
もうなんかかあいいばっか言ってんなワイ
(-62) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* 護れなかったー はいったー
(-63) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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『君の身に起きている問題の大半は、機械部分と生身部分の齟齬により生じている』
『神経の交叉のせいで、機械の脳と生身が、生身の脳と機械が繋がってしまっているのがその原因だ』
『それを解消する方法は二つだ。 まずは機械の脳を生身へ近付ける方だが――これは我々の永遠のテーマと言ってもいい。 成功したら人類史に残る大偉業ってものだ』
『じゃあ、その逆はどうか? ……簡単だ。生身の体は機械の脳が動かすし、機械の体は機械の脳と同じ思考パターンで動く。 つまり、全部機械の思い通りになるから、齟齬は生じない』
『だから結局は――君が、自分自身の意思を、捨てられるかどうかだよ』
(172) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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ウオオオオオオオ!!
[咆哮にも似た声が響き渡り、マントの端が引き千切られた。 強引に自由を確保した半機械は、そのまま機械の群れへ突っ込んでいく。 数体の機械が瞬時に急所を撃ち抜かれ、または叩き壊されて動かなくなった]
[その速度と瞬発力は明らかに、人間としての限界を超えていた**]
(173) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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[>>+41エルが指した方向は、今自分が向く方とはほぼ間逆]
ああ、いいぞ。わかった。
[正直だな、と。 何がこの先にあるのか。人の耳と変わらぬ自分の聴覚では、気づけないけれど。これだけはっきり道を変えられたら、何かがあると気づけてしまう]
エル。 ……大丈夫だ。
[言葉くらいしかかけられない。 また、ゆるりと小さな身体を抱き直した]
(+51) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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[その理由を探そうと、ポケットを探る。 すぐに、それも大量に出てきたのは――針と糸。]
例えば、――縫合、とか。
[成程これか、と妙に得心が行く。 鋭く、よく手入れされた針は、不思議と手に馴染んだ。]
(+52) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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ふっふっふ。 ボクにぶさいくと言われちゃおしまいだよ、グリフィン。
[>>+48 寛容そうな彼に甘え、少しそんな軽口も叩いてみました。 最近の技師というのは、戦えるようです。 >>0:311 友人の錬金術師だって、高熱の腕でネズミを蒸発させていたではありませんか。きっと彼も『凄い人』に違いありません。]
(+53) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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[ >>169 帰ったら。 その言葉が、一度は力を失った少年を奮い立たせる。 帰らなきゃ、ならない。ちゃんと彼女と話し合えるようになって。これで、彼女が置いていったものが傷つくのは本末転倒だ。 届かなかった通路へ進み――]
(174) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* 私はそろそろ暴走を死亡フラグにするのをやめた方がいいと思う。
(-64) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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………。
[>>+51 技師は怪訝そうにしていました。 嫌いな人の声が少しだけ、遠ざかります。]
(+54) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* ほんとみんなかわゆくて困る (まだ見てんのかってツッコミは以下略)
(-65) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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[何処までも愚かで足手纏いだっただろうが 少しは役に立てたかな、などと場違いな安堵を覚えながら]
皆の元へ戻った時、色々言われちゃうかな…。 ねえ、シエル。
[そんな相変わらずなままで、やがて少女は 後を追ってきた小鳥と共に、暗い暗い穴へと落ちて行った。**]
(175) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* Σ >アングイスメモ最終行
ああああああなるほどなあああああああ しかし実家裏設定に濃く絡みそうなのはパトリックじゃなくてアングイスの方、か……
(-66) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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オルエッタ、それにそこのひと下がって…!!! [ 魔法発現のスイッチを入れる] これでも喰らえ!! [ 雷の帯が、まだ機械を通る。 アングイスの取りこぼしの古い機械らは一瞬の高出力の雷を浴びたせいで、ヒューズが吹っ飛んだのか、物言わぬガラクタと化した]
(176) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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‥‥ヒト を 助ける事 は 創造主 より 最初 に メモリィ に 記憶 して 頂いた事 ですので
[首 を 横 に 振りながら 私 は 思考 します
自ら の 名 を 知らない と 言う 現象 は 記憶障害 の 類 の 可能性 が 高い と 歯車 が 弾きだしました]
(+55) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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‥‥治療 ですか
[私 は 少し 思考 します 機械 の 身 に 治療 と 言う 表現 が 正しい の か どうか(>+50) 縫合 で あれば 治療 より は 正しい と 考えました(>>+52) しかし 問題 は そこ で は ない と 判断 し 別 の 思考 へ 切り替えます]
(+56) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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…………………。
[胸が痛かったです。 この痛みは、壊れかけたマナフォシルの所為では、ありません。 ――――嘘を吐いたのです。
こんな時、友人の錬金術師はどうするのでしょう。 こんな時、半身機械の青年ならどうするのでしょう。
色々な人の顔が過りましたが、最後に人形が想ったのは。 >>2:189 自分が彼の背中に飛びつく姿を見て、楽しそうに微笑んだ麗人でした。]
(+57) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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‥‥‥‥ハーレクイン様 が 差支え なければ お願い 致します 今 より まとも に 動く 様 に なれば とても ありがたく 存じます
[私 は ハーレクイン様 に 頭 を 下げました 動かない より は 動く 方 が 良い に 決まって います**]
(+58) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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―――――……ごめん、グリフィン。
ボクが、間違えた。
[とんとん。機械技師の胸を叩きます。 腕は濡れていたために、胸を叩く事にしたのです。 そして、技師が気が付けば、もう一度、>>+29”嫌いな人”の声がする方を指差しました。]
こっち。
[間違えたのは道だけでは、無い。]
(+59) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* >>173 アングイスー!!!!
(-67) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* 何この熱さ。
(-68) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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通路ガ壊サレルノハ忍びナイな。
[何処にあったのか旋盤まで取り込んだ魔物は 動く解体ロボットの様だった。 片方の鎌状の腕は早く、大きな旋盤のある片方は 重量があるのか鈍い。
わざとそちら側へ足を踏み込めば旋盤が振り下ろされ。
それを右腕で受け止めた]
ギュワアアアアン
[高速回転しながら旋盤が溶けていく。 蒸発しきれなかった溶けた金属があちこちに飛び散って まるで魔物の血飛沫の様だった]
(177) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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[ そのまま少年も崩れ倒れそうになったが。 顔を上げて、踏ん張る。 半機械人。そばで見るのははじめてだった。 昔、街にいた冒険にあこがれる男の子たちにとって、あこがれの対象だった二人組。 その一人に、あれから長い日が経ったのに、似ている、と思った。] あんた、大丈夫か……? パトリックは!? [ 工場の外で遠くで見たよりも、はるかに運動能力が凌駕しているように傍目からも見えた]
(178) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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ジュッッ
[続いて高温の蒸気が魔物の目にあたる部分を焼いたらしい。 動きが鈍くなった腕を掴むと溶かしながらへし折って。
正面から右腕を深々とめり込ませた。
勢いで飛び散る液体と化した金属に、 ノルベルトだけでなく人間がいなくて良かったとつくづく思う。
溶けた金属が付着した服や人造皮膚は無残に焦げ落ちていた]
(179) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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……アンダンテ嬢?
[まだ手足を動かしている様子に、止めをと 更に踏み込もうとした瞬間、アンダンテとノルベルトの声、 それにアングイスの声まで聞こえて。
何が起きたと思わず声の方向に気を取られた隙に、 魔物がまた二匹這い上がっていた**]
(180) 2014/09/20(Sat) 02時頃
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/* オルエッタさんとはお会い出来て嬉しかった…。 ボディランゲージで会話するという野望は、また機会が あれば…!
(-69) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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ひどいな。俺の評価そんなにか。
[>>+53続く軽口に頭を半眼になる。 口元に残るのは笑みの形。少し調子の出てきたらしい相手を見るのは、やはり楽しいものだから。
>>+54逆方向へ歩き出す。 今までと、なるべく歩幅を変えないようにして。 抱く小柄な身体を、横目で見ながら]
(+60) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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[>>+59聞こえたのは、小さな謝罪。 とんとん、と力なく胸を叩かれると、足を止める]
……ああ、いいぞ。大丈夫だ。
[沈黙の内に、葛藤があったのだろうとは想像だが。 だらり下げたままだった右腕を持ち上げると、エルの頭を帽子の上から撫でる、一度]
(+61) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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ノルベルトは、パトリックの姿を探した**
2014/09/20(Sat) 02時半頃
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/* うう、アングイスさんの意見もきいといたほうがいかったかな?<ラ神への反逆 ラ神至上主義者のひとはすまない
でもオルエッタがすごく遊びにくそうに見えてな、、、とほんとそんだけのおせっかいですたい
(-70) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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/* 生き残る気は皆無ですよ? お墓スキーですから!むしろ3日目にしにたかtt エピでお墓よまなくていいのも楽チン
(-71) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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……つーかアイツって誰だよ。
[ダストシュートに駆け寄ったエヴァを追うようにゆっくり車椅子を移動させながら呟く。>>150 やがて“メルヒオル=コロンビーナ”という図式から思い当たる節を一名分だけ探り当て、 思いっきりしかめっつらをした。エヴァが見ていようと構いはせず]
(181) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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いやいやそんな事ないよ。 キミはボクの次くらいにはかっこいいよ。
[>>+60 半眼になる彼を見上げて冗談を重ねます。 こうしていれば、死の不安を少しだけ忘れる気がしましたから。]
――――………うん。
[帽子の上から、頭を撫でられれば弱弱しく一度頷きました。
―――……やがて、>>+52>>+58 二人の姿が技師の目にも止まったでしょうか。海色の人形の腕に何やら、あの青年が施しているように見えました。]
(+62) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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なんだよ、堅っ苦しいなぁ。 創造主がどうとか、俺にはよくわかんねぇけど。>>+55
[小さく肩を竦めて。 そこに座れと身振りで指し示して、針と糸を手にする。]
動かないよりは、動く方がイイに決まってんだろ。 別に構わねぇよ、減るもんじゃあないし。 …他にも直せるもんあったら直すけど?
[縫合のやり方は、手が覚えていたようで。 捻じ曲がった金属をなるべく伸ばし、橈骨と尺骨の機能を戻すように。 配線部を傷付けないよう、近場に落ちていた金属片で覆いを作る。]
(+63) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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[切れた線は元に戻せなかったが、なるべく残っている物は保護して、 最後に破れた人工樹脂の皮膜を縫い上げた辺りで、]
こんなところに、 ――他にもお客さん?なーんて…
[作業に集中していて気が付かなかったけれど。 こちらにゆっくりと、近付く足音があったから。>>+62
ふと顔を上げて、そちらを見遣る。]
(+64) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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お前の次か。それは喜んでいいのかねえ。
[>>+62続くうちは、とりとめもなく繋いでいく。 無言の人形を抱くというのは、少しだけ過去を思い出してしまうから]
エル。
[小さな身体を抱いて歩く]
おまじないを教えてやろうか。 強くなれる、おまじない。
[どの顔しておまじないだ、と不細工といわれた身では思うわけだが。まあそれもいいだろう。彼が戸惑うならさくさくと、おまじないを施してしまおう]
(+65) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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[エルが自分の胸を叩いたのと同じ場所。 彼の胸に指で文字を書く。古い古い文字で『護り給え』――Da salusと。そうして、とんとん、と胸を叩く]
さあ、行くか。
[いずれ見えるだろう、彼が嘘をついてさけようとしたものの正体>>+52>>+58
エルと自分の間には流れた時間も僅かで、何もないに等しい。その自分がエルの決意を支えることはできないだろう。思いつきのまじないが、せめて彼を後押しすればと、*思う*]
(+66) 2014/09/20(Sat) 02時半頃
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/* いやーわかりづらくてごめんねこんだくと!!
(-72) 2014/09/20(Sat) 03時頃
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ふっふっふ。
[>>+65 どう考えても先程の言葉は褒めてはいません。 自分の素顔は、そう、例えるなら……宮廷道化師のような、喜劇のマリオネットに近い顔をしていましたから。 >>0:461 旅芸人をしていたというご主人様。 からくり人形をモチーフに、自分を作ったと言っていました。
そういう人形や人形遣いの事を、なんと呼んでいたでしょう。 アルレッキーノ。ハーレクイン。或いは、]
―――……アルルカン。
[>>+64 忌々しい赤い瞳と目が合った気がします。
ぎゅ、と。技師の洋服を掴みました。 >>+66 先程教えて貰ったおまじないを心のなかで呟きました。 どれほどの効果はあるか分かりませんが。 弱い自分を支える、ほんの少しの切欠になれば。]
(+67) 2014/09/20(Sat) 03時頃
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……知り合い?
[短く、フロライトに尋ねて。 にしては少し、 ――いやかなり、こちらに向ける視線が。]
「―――……アルルカン。」>>+67
[確信を持って呟かれたその名は、道化役の別称。 その偶然に驚き、声を上げた人物を真っ直ぐ見上げれば――]
(+68) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
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…………。
[技師はその時なんて言ったでしょう。 海色の人形はその時なんて言ったでしょう。 >>2:221 思い返すのは、底冷えするような悪意の塊の声。 けれども、]
どうしたの?
[なんとなく、先程会った彼と。様子が違う気がしました。 なにか恨み言でも言おうかと思いましたが。 出てくる言葉は不思議と、]
………キミも、怪我したの?
[彼を気遣う言葉でした。 弱弱しい声はきっとそうではないのか、と。 また、お人良しと笑われるのでしょうか。]
(+69) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
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―――………あ、 。
[鉄仮面越しに目が合った、ような気がして。>>+67 その瞬間に思い出したのは、ここに来た目的。
…思い出した。 "ソレ"を探しに来たこと。 "ソレ"を直して元に返そうと思ったこと。 "ソレ"に――"彼"に、自分がしてしまったことの結果を。 "彼"の小さな手、楽しげな声、拒絶する叫び……
咄嗟に立ち上がり、手を伸ばす――"エルシニア"に。]
(+70) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
|
|
[手を伸ばして、どうしようというのか。 どうするつもりだったのか、 ――戻ってきた記憶と相まって、一瞬混乱する。
てっきり、拒絶されると思ったのに。 かけられた言葉は、――「どうしたの?」>>+69]
(+71) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
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|
[どうにもこの機械人形は、心底お人好しのようだった。 あれだけのことをされて尚、人の心配なんてして。>>+69]
え、えぇっと、俺は、 ……別に怪我とかは、して、ない。…かな。
[少しずつ戻ってきた打算的なサウダージの人格と、 先程までの、治療を当たり前としていた人格と。 ――どちらが本当の自分だろう?]
「…キミも」、っつうことは、 アンタらも怪我、してんの?
[伸ばした手は、何をする手なのだろう?]
(+72) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
|
|
[ダストシュートの奥、地下まで広がる闇を覗き込む]
スクラップ置き場。 そこに、……繋がってんなら。
[確かあの場所はパトリックの立ち合いなしでは稼働しないと聞いた覚えがある。>>153 パトリックの現在の動向はさっぱり分からない。 最後に見てしまったのが、今にも止まりそうな姿だったことも、 ともすると不安をかきたてる―――だが。 まだ間に合うと、どうにかなると、信じていくしかなさそうだ。
まさにエヴァの言う通り、可能性はゼロではないのだから]
(182) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
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[探そう、と声のする方へ。 迷いない眼差しを向け、頷く]
そう。………“エル”だ。 辿り着けたら共に名前を呼ぼうじゃないか。
っと、その前にまずは、隔壁を開けて下の階に行かねーとな。
[下の階まで戻ったらまずはアングイスとの合流を目指そうと考えつつ。動き出す**]
(183) 2014/09/20(Sat) 03時半頃
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――――………っ、
[>>+70 手が近づいてきます。 また、きっと、自分を――――壊しに、]
…………ッ!
[きつく目を閉じ、技師の腕をしっかりと掴みます。 技師の腕のなかへ逃げるように。胸のマナフォシルのひびが、また一つ、深くなった気がします。]
(+73) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
………?
[>>+71 手は虚空を彷徨っていました。どこか上の空のような真紅の瞳。]
…………。
[もし、技師が自分を庇うような言葉、或いは目の前の”嫌いな人”を糾弾するような事があれば。 自分はもう一度、胸を叩いて、制止しようとしたでしょう。 そして、技師を見上げひとつ頷きます。………大丈夫。
今は自分に任せて欲しい、と。]
(+74) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
………グリフィンが肩を怪我しているの。
[>>+72 自分の壊れかけのマナフォシルの事は伏せて、技師の怪我の事だけを伝えました。]
………ボクを、壊しにきたの?
[そして彼に、ひとつ問いました。]
(+75) 2014/09/20(Sat) 04時頃
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|
……いや。
[壊すのか、と問われ、一つ否定する。
怪我を聞かれても素直に認めなかったのは、 手負いと知れたらまずいと考える、サウダージの言葉だった。
…そう、打算でここへ来た。 アレを直せば全て問題は解決すると、そう言い聞かせて]
(+76) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
―――…いや。 いや、違う。そうじゃない。 そうじゃなくて、―――
[否定しているのは、 エルシニアの問いか、それとも、]
(+77) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
[ではそれなら、相手の状況を知りつつ確認の言葉を投げたのは?>>+72
『動かないよりは、動く方がイイに決まってんだろ。 別に構わねぇよ、減るもんじゃあないし。>>+63』
――それもまた、嘘偽りのない気持ち。
…とうの昔に捨てたはずの人格。 一瞬顔を出したそれは、どんなに否定しても捨てきれなくて。]
(+78) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
……直しに、来た。 俺に何ができるかわかんねぇけど、できるだけ。
――"エルシニア"。おまえのことを。
[眉間に皺を寄せながら、導き出したのはそんな答え。]
(+79) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
[人を助ける技術なのに、何を出し惜しむ必要があるだろう。 先程、つい先程、そう思ったばかりだ。
心細く人を呼んだ自分に、声をかけてくれたフロライト。 名前の無い自分に、名前をくれた優しい機械人形。 …お礼に、何かしたいとそう思った。
嬉しそうに背中に飛びつくエルシニア。 楽しげに笑う声、信頼を込めて触れる小さな手。
…そして上がる悲鳴、逃げ出す背中、別れを告げる声、 "彼"を裏切った時、どう感じたか――
あの時、サウダージが忘れていた感情も 今なら――カイならちゃんと、理解することができる。]
(+80) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
――…す、 あー、えーっと、その、
[それでも、言い慣れない言葉はなかなか紡げなくて]
……すまなかった。
…と、思ってる。今は。 信じてもらえるか、わかんねぇけど。
(+81) 2014/09/20(Sat) 04時頃
|
|
…………。
[>>+76 違うと繰り返し言う言葉。 その言葉は果たして誰に向けられたモノなのでしょうか。 まるで、自分に言い聞かせるかのように、告げられる言葉を静かに聞いていました。
>>+79 そして苦悶の先に彼が導き出した言葉は、思いがけない言葉でした。]
……アルルカン。
[暫くそのルビーのような瞳をじっと見つめていました。 機械のような冷たい瞳でもなく、先程のような悪意を宿した瞳でもなく。懺悔に近いような、そういう揺れをその奥に感じた気がします。]
(+82) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
―――……ううん。
やっぱり、キミは親切な人なんだねっ
[>>+81 すんなりと心にその言葉は染み入ります。 謝罪の言葉は、不思議と素直に受け入れる事が出来ました。 こんな危険なところにまで、自分の為に来てくれる彼が優しい人でない訳がありません。]
……ありがとう。
[>>+79 直すと言ってくれた彼。その気持ちだけで充分でした。
きっと、誰にも直せません。 もう、このマナフォシルは崩壊の一途を辿るだけです。 そんな方法なんて、あるのでしょうか。]
(+83) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
[ガシガシと、頭を掻いて。 謝罪の言葉というのは、何ともむず痒い。 ――そしてそれに返される礼にも、慣れていない。>>+83]
…別に。親切とか、そういうんじゃねぇよ。 俺は、俺の為にやってるだけだ。 あのままじゃ後味悪ぃから、ただそんだけだからな!
まぁ、詫びだ。 オマエも、グリフィンも、治してやんよ。 俺のできる限りの力で。
……今回だけは『タダ』にしてやる。
[結局それはいつもの口調で、台無しになってしまったけれど。]
(+84) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
………もしかして、ツンデレ?
[>>+84 いつものように、冗談を言ってみました。少しだけ。 そして技師を治すという申し出には素直にお礼を伝えました。 きっと、”親切なお兄さん”はその言葉も、またむず痒くなるのかもしれませんが。
そして技師の治療が落ち着いた頃に、]
アルルカンもそろそろ此処を出よう。 あまり長くいるとボク達、ここが墓場になっちゃうよ。
[そう言って、>>3:+22 自分たちの今の状況を改めて伝えました。]
(+85) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
…んで? どこがどう壊れてんだ?エルシニアは。 機械のことは半分くらいしかわかんねぇよ、俺は…
[礼を言われたのが嬉しかったなんて、悟られるのが嫌で。 誤魔化すように作業に移ろうと。
――そのままエルシニアに、腕を伸ばす。]
(+86) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
…あぁ?どこがデレだぁ?! ツンデレじゃねえよ。
……つ、ツンツンだ。覚えとけ。
[動揺のあまり、妙な単語を返しつつ。>>+85 伸ばした腕をそのまま、"彼"の額にコツンと、
メルヒオルが、いつもそうしてくるように。その真似を。]
(+87) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
んで、たしかアンタ、技師だっつってたよな? 先に治療してやったら、コイツ直すの手伝えるか?
[さて、グリフィンは何と答えただろう。 治療を拒否されることも、十分考えられる。
なんせアングイスの一件があったばかりだし、 ――恐らくこの場で誰よりも、この男が危険だと知っているから。]
(+88) 2014/09/20(Sat) 04時半頃
|
|
やっぱりツンデレだ…… いたっ
[>>+86 先程みたいに拒絶するような態度はとりません。 >>+87 額を軽く弾かれると、痛くもないのに痛いと反応を返しました。
彼が腕を伸ばしてこの身体を寄せるというなら、大人しく従います。 けれども、自分を直そうという彼には首を小さく振って。]
………ボクは大丈夫だよ。 キミのその気持ちだけで十分だから。
……グリフィンを治してあげて。
[やんわりと断って。>>+85 先程の言葉を繰り返しました。 それでも自分を直そうと彼がするなら、]
ここが、痛いだけだよ。
[とんとん。胸を指し示そうとしたでしょう。]
(+89) 2014/09/20(Sat) 05時頃
|
|
[エルシニアに伸ばした腕は、拒絶されることもなく。>>+89 痛い、と返され、こちらが咄嗟に引っ込める始末。
――受け入れてもらえたことに、少し安堵した。 こうして手を伸ばした時に恐怖しない相手は…恐らく"3人目"。]
(+90) 2014/09/20(Sat) 05時頃
|
|
[けれどいざ治療しようとしても、 エルシニアは大丈夫、大丈夫と繰り返すばかり。>>+89]
…ってもな。 とてもそうは見えねぇんだが。
確かに俺は機械に関しちゃ門外漢だが、 もしかしたら何かできるかもしんねぇだろ?な?
[しつこく尋ねれば、胸が痛いと。 頷いて、少し待ってろとグリフィンに向き直る。]
(+91) 2014/09/20(Sat) 05時頃
|
|
[拒絶されなければ、出来得る限りの治療を施して。 要らぬと言われれば、フロライトに頼んで応急手当てを。
そうしてグリフィンの傷の処理が終わった頃>>+85、]
…あぁ。 テメェの治療が終わったら、とっととそうしよう。 しっかし、出るっつてもなぁ。 全員で肩車でもして這い上るか?
[昏い昏い天井を見上げて。 鈍く痛み続ける脇腹を押えて。 まず脱出は不可能だろうと、そう思いつつ。]*
(+92) 2014/09/20(Sat) 05時頃
|
|
……ボクはもう、長く生きたから。充分だよ。
[>>+92 技師に施される治療を黙って見つめながら、答えました。 嘘ではありません。彼等の5倍以上は優に生きているのですから。 それでも、死の恐怖が消え去ることは……有りませんでしたが。
仮に、もしそれで直ったとしても…………。 それは果たして”自分”なのでしょうか。 同じ器の、違う自分なのではないでしょうか。 いつものように、螺子や部品を替えるような簡単なものでは無かったのです。マナフォシルを替えるのは、人間で言うところの、心臓移植や脳手術に近いものでした。]
(+93) 2014/09/20(Sat) 05時頃
|
|
そうだな………
[>>+92 彼と一緒に昏い天井を見上げます。 プレス地獄のときのように、廃材を積み上げて逃げるのはまず不可能でしょう。 やはり出口を探すしかありませんでしたが……今のところ、軒並み鍵が掛かっていたのです。 けれども諦める訳にはいきません。だって、]
直らなくていいから。
最後に、皆に会いたいな。 ご主人様はもちろん…… エド、アングイス、アンダンテ、メルヒオル、オルエッタ、恐竜さん、パトリック……
[会いたい人がたくさんいます。皆で工場から出る。 その目標が、人形を動かしていました。
応急処置でマナフォシルのチャージが出来るというのなら、それは有難く受け取っておきたかったです。 モルヒネのように、一時的に痛みを緩和させてくれるものかもしれませんが。せめて、もう少し。此処を脱出できるだけの力があれば良いのですから。]
(+94) 2014/09/20(Sat) 05時半頃
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…いいのかよ。それで。
[どこか諦めの混じったその声に>>+93、]
――いや。よくねぇよ。 テメェが良くっても、俺は良くねぇんだが。
ちゃんと。約束したろ? ……ゴールドバーグに会わせるって。 まだその約束が済んでねぇ。
やり方はいつも卑劣だろうが、 俺はこれでも、…一度約束したことは、きちんと守る男だ。
[あの一瞬を再会と呼ぶのは、あまりにも。 取引の内容は守る。 だから今は、治療が適わずともせめてその願いをと。]
(+95) 2014/09/20(Sat) 05時半頃
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[天井を見上げ、会いたいと呟く。>>+94 そんなエルシニアに1つだけ、自分の出来る提案を。]
エルシニア。 テメェの動力はたしか、マナフォシルだよな? 胸が痛いっつうのがどういう状況か難しいところだが、 もし動力切れだっていうんなら、 ――チャージだけならできる。恐らくは。
[エーレンフリート製の、特別鋭い鍼と。 マナの伝導体の指貫と、グローブとを用いて。
それでも、力加減は非常に難しいだろう。 マナフォシルを割らないように極表面に鍼を立て、 本体が瓦解しない程度の魔力を、ゆっくりと注ぐ方法。]
(+96) 2014/09/20(Sat) 05時半頃
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[10年程前のこと。 取引に応じて助けを求めた亜人のことが、脳裏を過る。 急いで治療しようとして、焦って失敗してしまったあの日。
目の前にあるのは、あの日と同じかそれ以上の難題。
けれどもう、失敗はしない。 何故なら今は、気持ちに迷いなどないのだから――]
(+97) 2014/09/20(Sat) 05時半頃
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少し時間がかかるけどな。 …それで良ければ、やってやる。
[珍しく、静かな笑みを作って。 チャージが済めば、急いで出口を探し始めるだろう。]**
(+98) 2014/09/20(Sat) 05時半頃
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/* 24h起きてるぜ!そろそろ辛い!www 今日は11時に新橋集合なんだが、大丈夫か俺www
TRPGの最中に寝ることはまずない、と思いたい…(
帰ったら新規墓落ち組とも絡みたいじゃん? グリフィンとの縁故も回収したいし?
時間が全然足りないよ!!
(-73) 2014/09/20(Sat) 06時頃
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‥‥破損 して いる の は 右腕 のみ です よろしく お願い申し上げます
[私 は ハーレクイン様 に 破損部 を 差し出しました(>>+63) 幸い ここ に は 金属片 は たくさん あります 継ぎ接ぎ の 応急処置 を 施して 頂いた お陰 で 先程 より も 滑らか に 動きます]
(+99) 2014/09/20(Sat) 07時頃
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‥‥いかが なさいました か ‥‥‥‥
[試し に 手 の 曲げ伸ばし を して いると ハーレクイン様 の 声 が 途切れます(>>+64) 私 は そう 訊ねながら 顔 を 上げます 彼 の 目 は 私 の 背後 を 向いて いた でしょうか それ に 倣い そちら を 見遣ります]
(+100) 2014/09/20(Sat) 07時頃
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‥‥エルシニア様 に ‥‥‥‥グリフィン様 何故 こちら に
[その 先 の 人影 の 正体 に 私 の 歯車 は 疑問 を 生じさせます 私 は エルシニア様 を 探して いた の でした しかし 何故 グリフィン様 が 彼 を 運んで いるのでしょう ハーレクイン様 の 問い に は 小さく 頷きました(>>+68)**]
(+101) 2014/09/20(Sat) 07時頃
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─待避する前─
どうしてって――
[アンダンテに問われ>>132 何でかを考えれば、一番は無事に『博士』の元に連れて行きたいから、ではあるのだが。 それだけではなく、そうしなければいけない気がしたとか、さっさと片付けてノルベルトともっと話がしたいとか、人形と人間の感情が入り混じる。
そんなようなことを答えた時、やってきたアングイスによって半ば担がれるようにして>>143その場を離れさせられた]
(184) 2014/09/20(Sat) 07時頃
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っ……、離せって! 大丈夫だから!
[しかし、腕を振り払うほどの力は、まだ無い。 ずるずると引きずられるようにして掃除機械の収納場所に押し込まれ>>152、少年はひとりになった。
聞こえるのは、音だけ。 何かが崩れる音が聞こえても>>162、叫ぶ声>>167>>168>>169が聞こえても、咆哮のような声>>173が聞こえても、体はまだ、まともに動かない。
地中深くにマナフォシルやらカラミティパーツやらそういった物が沢山埋まっている場所だからか、消費されたマナはごく緩やかに回復していく。 だけれども。 人間のように宿屋に泊まって完全回復、夕べはお楽しみでしたね!などと言うことはないのだ**]
(185) 2014/09/20(Sat) 07時頃
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[>>+67得意げな笑いの声に、半眼になってみたり。 とがめるような視線も、この状況を楽しんでしまっているから、きつくはないだろう。
見えてきたのはふたりの人。 >>+64片方が、作業をやめてこちらを見る]
サウダージ。 なんでお前……
[驚きと、僅かな怒りと、混乱と。 ダストシュートに飛び込む前に、自分は「逃げるだろう」と予想した相手が、なぜ、フロライトと共にいる?
>>+100フロライトが腕を動かす様は、そう、「治療」の後を試すようで、アングイスの告白を思い出さずにはいられない]
(+102) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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あんたを探してた。
[>>+101なぜ、と碧い瞳がこちらを見れば、表情は硬くなる。 それ以上、何を言っていいのか、わからなくなる。
混乱の元は、警戒心からくるもの。警戒心と等しくならない、状況のせい。 サウダージの腕がエルへと伸びれば>>+70反射的に、届かぬよう半身を引く]
触れるな。
[いくらも低い声で制止する。止まらなければ腕を払う、そこまで身構えたが、サウダージの腕は、宙をさまよったまま]
(+103) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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[>>+74胸を叩く、エルの制止の合図。 見下ろせば、訴えるような視線が、鉄仮面越しなのにはっきりと感じられて。
わかった、と。 頷いて、微笑む]
(+104) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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[ことの成り行きは、意外な方向に転がっていく。
サウダージ、という男のこと。 命令書の内容から想像したのは、もっと――非情な男だったはずだ。 自分のしでかしたことに、ほろりと謝罪を口にするような、そんな男では無いはずだ。
機関からの命令書に偽りが、と考えて、否定する。 それは、あり得ない。彼らが動くのは、むしろ、真実の裏をとるまでで遅すぎるくらいだ。
残る可能性は。 腕に抱くエルの、言葉のせいか]
(+105) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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いらない。 『タダ』より高いものはないというからな。
[一度はそう、断るが、エルが先に礼を言ってしまい、つんでれだかつんつんだかという話に吹き出してしまったときに、抵抗は終わった]
……。 それがお前の『依頼』だというならな。
[>>+88エルの治療を手伝え、と言われれば、あくまで取引はしないという形で答えるのは、意地のようなところもあった]
……。 『タダ』には、ならんぞ。
[こちらの正体を知らねば、通じないような言葉を。 治療の最中、サウダージにだけ聞こえる声で告げる。 なるたけ感情の乗らない声で、表情で、彼を見ていた]
(+106) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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……糸で、核を巻けば、時間稼ぎにはなるか?
[>>+98エルのチャージが始まる。 手伝えと言われたらその通りに手を貸しながら。
ふと、上を見る。 見えない上階を、見るように**]
(+107) 2014/09/20(Sat) 08時頃
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