
638 【スチームパンクRP】マシーナリー・エピタフ
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人
狼
墓
少
霊
全
パトリックは機械人形 エルシニアに投票した。
エドワーズは機械人形 エルシニアに投票した。
アングイスは機械人形 エルシニアに投票した。
エルシニアは錬金術師 エドワーズに投票した。
メルヒオルは機械人形 エルシニアに投票した。
フロライトは機械人形 エルシニアに投票した。
コンダクトは機械人形 エルシニアに投票した。
アンダンテは機械人形 エルシニアに投票した。
ノルベルトは機械人形 エルシニアに投票した。
グリフィンは機械人形 エルシニアに投票した。
エヴァルトは機械人形 エルシニアに投票した。
オルエッタは機械人形 エルシニアに投票した。
サウダージは機械人形 エルシニアに投票した。
エルシニアは村人の手により処刑された。
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フロライト! 今日がお前の命日だ!
2014/09/18(Thu) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
フロライトが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、パトリック、エドワーズ、アングイス、メルヒオル、コンダクト、アンダンテ、ノルベルト、グリフィン、エヴァルト、オルエッタ、サウダージの11名。
/*
おはようございます。
【本日の処刑先はグリフィンさんです】
【本日の襲撃先はサウダージさんです】
お二人は、本日中に何らかの形で離脱して下さいませ。
4日目の脱落者を発表します。
処刑先:サウダージ[[who]]さん 襲撃先:アンダンテ[[who]]さん です。
5日目更新時までに何らかの形で離脱してください。
(#0) 2014/09/18(Thu) 08時頃
/*
処刑先を振りなおします。
メルヒオル[[who]]さんです。
(#1) 2014/09/18(Thu) 08時頃
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/*
エルの投票先が愛だ…
(-0) 2014/09/18(Thu) 08時頃
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良かった…。 応急処置でここまで出来るって、凄いわ。 後は…その博士という人が、早く見つかるといいわね。
[どちらも機械めいた音ではあるものの、声の調子自体は その強弱、言葉の選び方などでそれぞれのものだと理解出来るから、 聞いている側にとっても不自由はしないだろうが]
(エルシニアさんがこの声を聞いたら、きっとうんと心配するに 違いないわ。どうしたの!?何があったの!?なんて言って。)
[エルシニアの名が出れば>>2:229そんな事を思った。 接した時間はあまりにも短いものだったが、あの彼の言動を見るに 間違いなくエドワーズの異変には我が事のように受け取るだろう、と。 口にしないのは、エヴァが自分のせいだと気にするかも知れないから。]
(0) 2014/09/18(Thu) 08時頃
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……ええ、何か変な事を言っていた子が居たわ。 もしかしたら工場内で変わった事があったりするかも知れないわ…。
それにしても、流石というか…人を惹き付ける場所ね。 あたし達の他にも誰かが居るなんて。
[時間を掛けて語られる現状>>2:227に、自分の事は棚に上げ。 出来た選択肢についてどうしたものやらと考えた。
エヴァを一人で行かせるのも心配ではあるし、 かと言って他に居るらしい人間も妙に気になって。]
(1) 2014/09/18(Thu) 08時頃
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/* メルなんとかさんがー! 墓下が賑やかになりそうだなぁw
…まじでノルベルト生き残るんじゃあ、という気がしている。
(-1) 2014/09/18(Thu) 08時頃
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[その中で、今まではそんな大きな気配はしなかったというのに、 何かがぶつかって行くような音がパイプから伝わって来た気がして、 >>2:244ふと入り組んだ配管を見上げた。]
……今の、何?
[気になることだらけだ、本当に。**]
(2) 2014/09/18(Thu) 08時頃
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/* だいたい四日五日で死ぬわねあたし! 長生きするかなーいやんとか思ってたらいい感じに死んだわ!
(-2) 2014/09/18(Thu) 08時半頃
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─パイプの通路─ なるほど。 [ >>2:257 頭の中でいろいろ考え、確かめるべく口にだす] つまり、パトリックはさ。久々に工場の中に人間がやってきたからー 門を閉じて、皆に『博士』にあってもらおうとおもった 『博士』が喜ぶから。パーツとかツールとかだけでもいい。
てことか? [ その言葉からは人懐っこさは消えていた。 >>2:258 当たり前のように何てことをいうんだと思ったが。この少年に説得が通用するとは思わない。 思考ルーチンを考えるに『博士』から直々のキャンセルがない限り、取り返さないだろう。 ここのところをよくわかっていないバカは「あなた自身の望みはないの?」などと子守ロボットにいってロボットの回路に負担をかけるんだほんとバカ。 などと心の中で悪態をつく]
(3) 2014/09/18(Thu) 09時頃
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早く博士と会わないとな。 [ 目覚めたときのロボットは、動かない人間も回収しようとした。 人形は壊れるだけで済むが、人間はどうなるのか。 あのバカはロボットに言われるままホイホイスクラップ行きしかねない。 廃棄されるロボットは人間に対する安全回路がちゃんと働いている保障はないし、安全回路に引っかからないような命令の下し方もたくさんある。 たとえば、主の命令を第一に捉え、法令順守を二の次に設定した場合、などがそうであるし。 そもそも兵器の類の廃棄の理由はここの安全面に問題があるとかも多い]
[ あんまり愉快な想像はできなくて、上を見上げた。 下には注意を払っていない為、>>2:256 赤い髪の誰かがいることには気付かなかった**]
(4) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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/* そういえば…落ちない可能性ある(ラ神が選んでくれない)ってことは、合流しないと、なのかなぁ。 村のコアが遅いからすれ違う予感しかしない…
(-3) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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―パイプの通路―
[ノルベルトの口調が変わった事には気づいていたけれど>>3、その理由までは分からなかった。 ただ、彼の言う事がそのままズバリ正解だったから、こくこくと頷いてみせる]
うん、そう! よく分かったなー。 すごくにぎやかだから、珍しくいっぱい来て居るんだろうなって。人間も、人形も、珍しいツールやパーツも。おたから沢山。 あまり五月蝿いと『博士』が起きちゃうし、でもゆっくりしていて居なくなったら勿体無いからさー。
[その言葉に、悪びれる様子は一切無い。 少年にとっては、それは『当たり前のこと』だから。
だから]
(5) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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うん、会いたい。
[促す言葉にも>>4素直に頷く。 そしてぽつりと、言葉を零す]
……『博士』、いつになったら起きるのかなあ。 オレ、ツールもパーツもマナフォシルも、スクラップ置き場からいっぱい拾って、いっぱい集めたんだ。 褒めてくれるかなあ。
[それはどこか、親に認められたがっている小さな子供のようでもあった**]
(6) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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―誰かの記憶―
[まだ幼い少年の頭を撫でる『弟子』の手は優しい>>2:119。 少年にとっても『エドワーズ』は新しい家族だと、『弟子』は言った>>2:120]
ぼくの、かぞく?
[起動していない『人形』の指を、小さな手で握る。 その指は堅く冷たいけれど、なんとなく温かみがあるような気がして、無邪気な笑顔を『人形』に、そして『博士』と『弟子』に向けた。
――ずっと1人だった僕に、おおきなおにいちゃんができた。
そんな気がして]
(7) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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[少年の親である『博士』が贈った、小さなマナフォシル。 それは、特殊な人形を起動する為の、鍵。
『博士』がこのひとを『弟子』に取った理由が、 このひとにも自分と同じくらいの子供がいて、その子供を置いて逝ってしまう未来に自分とわが子の未来を重ねていたのだと知るのは、少年がもう少し大きくなってからの事]
(8) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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[――皮肉な事に 先に死んだのは、『博士』ではなく『少年』の方であったけれど**]
(9) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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[ >>5 確認は取れた。対話している感じ、このロボットには嘘をつく様子はない。 少年の中で事体の物騒度は3くらい上がった] なるほどぉ。 さっき運ばれていった人形は、一緒に工場に来たからな。 でも、あの指示だったら、パトリックも含めて元々工場にいた人形も機能停止したら運ばれていくんじゃないの? 『博士』の面倒を見る仲間とかは大丈夫なのか? [ それはエドワーズやエルシニアらのことを示したわけではない。 少年はあくまで回収しようとしたポンコツとかを示したわけではあるが]
(10) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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[ >>6 褒めてくれるかな、というその努力の裏。 元々スクラップな連中が潰れるのは兎も角として、少年にはこれで命を落とす人間らが出ても流石に自己責任論で片付ける気にはなれなかった] ま、『博士』にあったとき、パトリックが頑張ってた、って。 オレからも伝えてみるよ。 いっぱい褒めてもらえるといいね [ 心にもない言葉を取り繕った表情で言う少年は。 早くいこう、とパトリックに先を促した**]
(11) 2014/09/18(Thu) 09時半頃
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/*
んー…ノルベルトは現状エンカしたくない感じのロルに見え>>4。
>>2:259には気付かないで潜るか…な。
(-4) 2014/09/18(Thu) 10時半頃
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/* 残り1回
パトリック エドワーズ アングイス コンダクト ノルベルト エヴァルト オルエッタ
(-5) 2014/09/18(Thu) 10時半頃
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/* 言わずもがなまたチップの笑み顔を直視できないパターンである
うあああああああ………
(-6) 2014/09/18(Thu) 10時半頃
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[大きなパイプ横の通路を、音の進む方へ、呼吸補助ツールの出力を上げなくてすむ程度のゆっくりとした速度で歩く。 先を窺うことだけで手一杯のため、後方の仄かな光>>2:259には気付かぬまま。]
(なんか…変。 同じ道を戻ったつもりが道違ってるし。 そういえばエルに手を引かれてた時>>1:449>>1:466。 エルは回りを探ってたよね…。)
[見えない先を警戒し、右手は常にエネルギー銃へ添えられていた。**]
(12) 2014/09/18(Thu) 12時頃
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[一体何が起こっているのか。 >>2:222見守っていた機械を纏う男が、唐突とも思える声を上げるのと、それを聞いた車いすの男の反応に、何か大切なものがいるのだと、それだけはわかった。
>>2:231背後から声があがる。 振り返れば、そこいたのは、隔壁の向こうで見た小柄な人影と、サウダージの姿>>2:247
彼らの間に流れた時間の長さなどわからないが、会いたかった、と残る音と、
「幸せだったか」と。
聞こえる声が、胸に痛かった]
(13) 2014/09/18(Thu) 13時半頃
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[一体何が起こっているのか。 >>2:222見守っていた機械を纏う男が、唐突とも思える声を上げるのと、それを聞いた車いすの男の反応に、何か大切なものがいるのだと、それだけはわかった。
>>2:231背後から声があがる。 振り返れば、そこいたのは、隔壁の向こうで見た小柄な人影と、サウダージの姿>>2:247
彼らの間に流れた時間の長さなどわからないが、会いたかった、と残る音と、
「幸せだったか」と。
傍らから聞こえる声が、胸に痛かった]
(14) 2014/09/18(Thu) 13時半頃
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[何があったのかと、2人は問いかけたろうか。喪失から立ち直るのが、一番縁の浅い自分であればそれも問いかけ]
フロライトはそっちにいたか?
[サウダージへと訪ねる。 隔壁が閉じたあとこの場に止まった理由はそれなのだから**]
(15) 2014/09/18(Thu) 13時半頃
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これ、気付いてほしいの? 気付いてほしくないの? わからんオルエッタ!!
(-7) 2014/09/18(Thu) 14時頃
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くっそ、声かけてくださいということで近場にいらっしゃるのか それとも、気付かなかったってことはあいたくないのか!!
わかんね!!!
(-8) 2014/09/18(Thu) 14時頃
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でもまあ、終盤までお互い残るかもしれないとか思うとここで面識ないとマズいよな
(-9) 2014/09/18(Thu) 14時頃
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[ 先を促し、そして気付く。 先ほどちらりと見えた赤い何か>>2:110 その時はパイプやら槽やら挟んで距離的には近くても物理的には遠かったが。 今回はそうではない。相手はどうも上へと続く階段から通路に出たところにいるようだった。 相手が物騒な光線銃を持っていることを知らない少年は、思い切り呼びかけた] ヒヒヒヒ、ヒトっすか!!! [ 声が震えていたのは、お化けかもしれないというほんのちょっとの怖れのせいだった**]
(16) 2014/09/18(Thu) 14時頃
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/* よし、グリフィスには伝声管を使おうそうしよう
(-10) 2014/09/18(Thu) 14時頃
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/* 本日のマストだな。伝声管 一人だけ村問題解決の為の情報量リッチだ。 アンダンテは明日になるか
(-11) 2014/09/18(Thu) 14時頃
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/* そしていまだにグリフィスいっているおれ!! 切腹!!
(-12) 2014/09/18(Thu) 14時半頃
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/* メモ 『博士』に省みられず寂しいという感情。 兵器として使われることを警戒して弟子をとらなかった。 エドワーズの創造主を弟子にしたのは、先がないことを知っていたからというのもある。 技術を盗むために弟子入りを志願した者を追い返す。 『博士』の子供を人質にして強要。 『博士』は断り、息子は死んだ。
見捨てられた記憶が微かに残り続け、褒められることを渇望する人形。 『博士』もまた、自信の体を機械化して延命し、息子を生き返らせようとする。
今のパトリックが出来たのは30年ほど前。 先代のパトリックが廃船から巨大なマナフォシルを見つけてきて作り替えられた。
(-13) 2014/09/18(Thu) 16時頃
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/*
あれ?エンカウントしていいの?
(-14) 2014/09/18(Thu) 17時半頃
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/* さて、どうやって落ちようか。
エヴァをエヴァと認識するくらいしたいような。 いや、縁故あるし今日はいいか?w
ダンテとは墓でだろうなぁ。 エドとノルベルト、オルエッタにパトリック… 全然関わりがないのがそこそこいるw まぁ、全員と絡むの難しいし仕方ないだろう、うん。
メルには無理に会わなくていいだろうか…気持ち的には会いたいけどな!次の落ち先だしなwww
(-15) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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仲間?
[それが何を指すのか>>10、少年は分からない。ここにいるのは、ずっとずっと『博士』と自分、そして作業用のロボットだけだったから]
仲間って、友達のこと? 工場の外にいるエルとかエドワーズとか、時々ここにくるコンちゃんとかメルなんとかの人のこと? さっき会ったアングイスやエヴァや、それにノルも?
んー。 それなら大丈夫じゃないかなー。 もしみんなが運ばれていったとしても、すぐに機械が動くわけじゃないしさー。ちゃんとオレも確認しに行くし。
[作業ロボットが不具合を起こす可能性は、あまり考えていない。 ただ、動くか、動かないか。それだけ]
(17) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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[ノルベルトの言葉に>>11、ぱっと表情が明るくなる。 そこに心はなく、表情も取り繕ったものであることには気づいてもいない]
うん、ありがとうノル。 ……へへ、『博士』に会うのが楽しみだなあ。 ずっと研究ばかりで、あまり褒めてもらった事なかったからさー。
エルやエドワーズに、こういう話すんのなんか恥ずかしいっつーか、ガキっぽいじゃん。 話せる人もいなかったし。
[研究ばかりで、ろくに顔を向けてくれなかった。 いつか褒めてくれる、喜んでくれると信じて、『博士』の言う事を聞いていたけれど、
――ときどき、胸の辺りがつんと痛む気がした。
だけどその感情を何と呼ぶのか分からないまま、『博士』は寝てしまって、それきりずっと、起きて来ない]
(18) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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あ!! この話、誰にもするなよ!! しちゃ駄目だからな!!
[はっと、思い出したように。 慌ててノルベルトの顔に自分の顔を近づけて念を押す。本人にとっては、あくまでも真面目な懇願だ。 エルシニアやエドワーズだけならともかく、メルヒオルに知られたら笑い者にされるに決まっているし、それに]
(19) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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[――『博士』が知ったら、邪魔になったら、また、見捨てられるかもしれない。
少年の記憶の中では、『博士』に見捨てられた事も見限られた事も追い出された事も、ただの一度も無い。 だけど、頭の片隅にこびりついて離れないその記憶がちらちらと過ぎる度に
ずきん、と。 傷ひとつないはずの、喉の辺りが傷む錯覚を覚えるのだ。
だけどきっと、きのせい。たぶん、めいびー]
(20) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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[ノルベルトに促され先に向かっていると>>16、先ほど見失った赤いものが再び見え隠れしている事に気づく。 人、だろうか。 声をかけようと口を開きかけるが、先に呼びかけたのはノルベルトの方だった]
誰かいるの?
[彼の言葉に続けて、少年も呼びかける。 ――くん、と、鼻がひくついた。 相手が持つ光線銃のエネルギー源であるマナフォシルの匂いを嗅ぎ付けて**]
(21) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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/* サウダージのメモのノリがましゅーさんぽいような気もするんだよなー
(-16) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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/* 誰に会うかで割と展開が変わる。むーん。 サウダージの調子は狂い気味だから、メルとかエヴァの強縁故の方が色々と描きやすくてラクだけども。
初めましての人だと悪人面のワンクッションを挟みたくなるし、 その一瞬の出会いから関係が変化する気もしないので それをするならしっかり行動内容を考えないと…w
後悔ルートの最有力候補は、自らダストシュートに飛び込むアレ( 第二候補は誰かを危機から救う道かねー
でも感傷すてようとするルートで思いっきりゲス発揮して 誰かに恨まれて、刺されたり撃たれたりしてもいいwww
(-17) 2014/09/18(Thu) 18時頃
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―歩き出す前―
[礼は要らないと首を振るエドワーズ>>2:229を見つめ、首を傾げた]
…
[この部品も返す必要はないと、滑らかさと精度を失ってしまった声が言う]
ガガ……不思議。 えどわーず──ッザァ
[少し間を置いて瞬いた]
私、 声ヲ聞くとザ…ザザ、動物の気持チ、わかる。ガガッ機械モ。 ヒトの 気ガッ…チだけザザザッザザ アまり わかラナイ
[ベルトに巻かれていた飾り布を解いて、エドワーズの首へかける。切り裂かれたままの裂け目が見えないよう]
……えどわーず、ザザ、ザ は、 ヒト …みたイだ?
(22) 2014/09/18(Thu) 18時半頃
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[エドワーズ達は閉ざされた門を開きにいくという>>2:242 ならば動力室のような部屋を探すのだろう。
それならば奥へ進む方針で一致するはず。 休憩を充分とった脚で歩き出したところに、響く鳴動>>2 アンダンテが見上げたパイプを亜人も見、聞こえた音の色を考えた]
……
[ダストシュートのパイプだった。さっき自分も這い上がって来たもの。
途中で幾度も枝別れやゴミの種類を判別して廃棄ルートを変える仕組みがあったから、その音の主がどこへ向かうかはわからなかったが。
発声機から低い金属音が漏れる。 嫌な予感に反応した歌、になりそこねた雑音]
私、元を辿ッザザッル。 た…ン途中、ガガ見失… ろうケド。 二人、…気をザーーテ
[残響を残しながら流れていった何か、その発生源の方へ向きを変えた*]
(23) 2014/09/18(Thu) 19時頃
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/* ダイジョウブサミシイってあれかよ ポルノのほうのサウダージかよ!!
(-18) 2014/09/18(Thu) 19時頃
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[先を注意深く窺うあまり、背後への警戒はほぼゼロに等しかった。
そんな状態で、急に背後から声が掛かれば、それだけで驚くわけだが…掛かったのは変な声で。]
(何者!?)
[素早く振り返りながら、撃鉄を起こし、エネルギー銃を構えた。**]
2014/09/18(Thu) 19時半頃
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― 工場内の壁ごしに ― え?あ、う、うん、そうよ。 だってゴールドバーグに心当たりあるかって聞いて、 知ってる、って言うんだもの。 間違いないでしょう?
[>>2:232ちょっとばかり聞きとり辛いのは仕方ない。 ただ、声の勢いは分厚い壁を通してでも聞き取れるほどで。
なるほど、コンダクト本人がそこに立っているらしいと知る。 さて、もう一人の声>>1:222もするが、耳に入る口調で考えれば、コンダクトのオトモダチ、だ。]
(24) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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え、ああ、うん、そうよ。 こっちって言うか…今ね、そっちに迂回して行こうとして、 アイツ…あの、サウダージと一緒に向かってるわ。 もうそろそろ反対側から現れるんじゃないかしら? ふふ、迎えてあげて。アナタもお友達なら、あの子喜ぶもの。 [同士エルシニアはきっと喜ぶに違いない。 どうやらはぐれていた様子だし…―――、嬉しい事が山積みだろう。]
(25) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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[先を注意深く窺うあまり、背後への警戒はほぼゼロに等しかった。
そんな状態で、急に背後から声が掛かれば、それだけで驚くわけだが…掛かったのは怪しく変な声>>16で。]
(何者!?)
[素早く振り返りながら、撃鉄を起こし、トリガーに指をかけ、エネルギー銃を構えた。
続くもう1人からの言葉>>21は聞き取れたものの、両者のどちらが襲いかかってきても対処できるよう、警戒して銃口を向ける。**]
(26) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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[ ―――― なんて、思っていた時期が私にもありました。]
…………うん? え、ちょ、ちょっとどうしたの、何かすごい音したけど… [なんだかがたんがたんした音>>2:228とか、明らかに何か倒れたっぽい音>>2:252とか。
不穏極まりない物音に、そわそわと落ち着かない様子でかんかん、と鋏を打ち付ける。]
(27) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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[――――夢を見た気がします。
>>2:254 XXX年間ずっとずっと会いたかったご主人様が、自分を迎えに来てくれる夢です。 彼は泣きそうな笑顔で、此方を見ていました。 必死でその手を伸ばし、落ちる人形を助けようとしてくれるのです。 『待ってろ、今からそっちに――――』]
―――――ボクは、
[ああ、その言葉を聞けるだけで。待っていた甲斐がありました。 大切な人。かけがえのない人。 自分は魔法を語る道化人形にも、武器を操る兵士人形にもなれませんでしたが。]
幸せです………
[ありがとう。ボクを作ってくれてありがとう。 ボクは貴方を今までも、そしてこれからも待ちます。
ずっと、待ちます。]
(+0) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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― 工場内・隔壁付近 ―
液体のマナフォシル? 初めて見マスね。 ウーム、試したことはありまセンが……。
[左腕のエネルギー充填機構は、弾倉部にある程度の大きさのマナフォシルを詰めることで作動する。 しかし、エネルギーそのものが重要であるなら、形状は問わないのかもしれない。 技師>>2:223に試作品を差し出されれば、受け取ることにする]
コンダクト?
[横から声を掛けられれば>>2:245、壁からそちらへ視線を映す。 落ち着けと言われても空転する頭では、言われたことをすぐに呑み込めない]
アナタがエルを探していた……?
(28) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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[そうしたやり取りの直後。 悲鳴に似た声>>2:228が聞こえて、思わず階段の方を見た]
エル!?
[階段を転げ落ちる姿に、慌ててそちらに駆け寄ろうとする]
待っていてくだサイ、今行きマスから!
[エルもこちらの名を呼んだ。>>2:231 だが、こちらに近付こうとしたその体は――]
危な、
[一瞬、顔が見えないにも関わらず、エルが酷く苦しんでいるように見えた。>>2:233 その直後、小さな体はダストシュートへ転がり込む。>>2:244 その間際に聞こえたのは、ご主人様、という言葉>>2:243と、会いたかったという微かな、声]
(29) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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エル!!
[慌ててダストシュートへ駆け寄り覗き込むも、見えるのは底知れぬ暗い穴だけ。 既に助けられない状況なのは明白だった]
どうシテ……。
[惚けていたのは数秒だった。 エルを追い掛けるように階段を下りて来た足音>>2:247の方へ、猛然と振り返る。 そこには、僅かに目を見開いて硬直する、サウダージの姿があった>>2:248]
[階段を転がり落ちたエル。 単に足を踏み外しただけにしては、如何にも不自然に思えた。 もしも、その直前に"何か"があったとしたら]
(30) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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[ >>17 ぱちくりと瞬きをする。 正確かおうかはしらないが、友達の意味は知っているらしい。 それ「顔見知り」だけだから、友達だけだから、と水を差すことはしない。 質問の意図は正しく伝わらなかったが、収穫はそれ以上あった。] おー、そうかそうか。 それだったら安心だな。 んでも、解体されたくない奴がうっかり運ばれてたら、ちゃんと謝っとけよー。 [ 作業ロボットの不具合やそういうことがない限り、フロライトが無事。 ヒトが誤って運ばれても、パトリックが確認するまで機械は動かない。 一番知りたいところがわかって安堵したが……]
(31) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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(あれ、アングイスって……) [ 最近街じゃ顔を見ない青年を思い出すが、あれはもう何年前だ? 同姓同名の別んヒトだろー、と。少年は工場の外で言葉を交わした時も遠目で、その姿をはっきり確認したわけではなかった。]
(32) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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サウダージ! アナタは!!
[怒声を浴びせながらサウダージへ迫り、胸倉へ掴みかかろうとする]
エルに何をした! 言いなサイ!!
[現場を見た訳ではないから、全くの思い込みという可能性もあるだろう。 しかしそれを冷静に判断出来ないほど、半分だけの頭に血が昇っていた*]
(33) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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[ 生々しいパトリックの表情の変化に、眉をハの字にしつつ] あー、同じぐらいの奴がまわりにいなかったんだな、パトリックは。 まぁ、博士って呼ばれる人は褒めるの下手なひといるよな。 結局自分の好きなことにのめりこんでいって、用が済めばそれでいいです、みたいな。まぁ何だ、このさいだから博士のところに行くまでの間何でも話を聞くぜ。 [ 少年にその境遇は遠い。 そりゃ義務教育の学校が終われば大学にいき年上の兄ちゃん姉ちゃんらを呼び捨てに好き勝手にし、夕方は近所のガキで繰り広げられる鬼ごっこや球打ちやら球蹴りをしたり、夜は夜で親が連れてくるどっかからのお客さんにお酌したりなど…… 1人は選ぶものであって、なるものじゃなかったから。 しかし共感には遠いが、このリアルな表情の変化はどうしたものか。 高度なプログラムを搭載されているのに仕事がないとは空運転して心身系の回路に負担がかかっているのかとも勘ぐったが、この分野は聞きかじった程度しか知らない少年には荷が重かった]
(34) 2014/09/18(Thu) 19時半頃
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わかった。いわないよ。 でも、本当にいいの? 『博士』とこんな関係で。 [ つい、実際の人間の友達にするような口の聞き方をしてしまった。 少年は心の中で舌打ちをする。 そして、黙って先に注意を払う。
いろんな情報をすぐに工場にいる他の閉じ込められた者に伝えたいという焦燥めいた感覚が、汗を浮かばせた] [ て、ん? 赤い髪の何かのそばに、何か特徴的な形状をした手首くらいの配管があった。 それには見覚えがある。街の稼働中の工場や船とかにもある――伝声管だった**]
(35) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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[ >>26 銃口を向けられて両手を上げる。輝いているブックごとあげる] 銃を向ける幽霊じゃないッスね? [ そんなものはいないはず。と念のための一言をいいつつ] 怪しいものじゃないっす。 オレはノルベルト。ハイベル大学に学籍を持つ魔法学者。 これから、ここの『博士』に会いにいくところっす。こっちのパトリックが案内してくれるっていってるから。 だから、その物騒なのをしまって欲しいな。 [ 分解銃だったら死ぬな……などとぼんやりと思いつつ、刺激しないように言葉を選びつつそう、赤毛の何かに声をかけた。 なるべく穏便にすませたら、あの伝声管で工場の他のところに得た情報を伝えられないかと算段をしつつ**]
(36) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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-スクラップ施設-
[気が付くとゴミだらけのなか、自分は倒れていました。 時折、高い所から鉄くずの類が落ちて来たり、遠くではプレス機の押し潰す音も聞こえます。 人形はダストシュートを通って、スクラップ施設まで運ばれてきた事を悟りました。 >>2:255>>2:256>>2:259>>2 そう言えば薄れていく意識のなかで、赤髪の少女や、ツール回収の少年、ふわふわ姫や錬金術師、恐竜さんの姿を見た気がします。あれは所謂、走馬灯というものだったのでしょうか?] まるでここは、―――――地獄みたいだ。
[屑鉄のなか、人形は呟きました。 この屑鉄のなかには、自分の友達”だった”モノもあるでしょう。 そして、近い将来、自分もこのなかの一つになっていくのです。
………此処は寂しい場所でした。]
(+1) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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……うぅっ、
[身体を起こそうとすると、胸の奥がギシリと嫌な音を立てました。 人形のなかで静かに燃え続け、命を与え続けていた灯が。 揺らぎ、消えかけていました。マナフォシルは動くたびに、悲鳴を上げ続けていました。
このまま、ゆっくりと死を待つしかないのでしょうか。 長過ぎるくらい、生きてきたというのに。いいえ、ご主人様の言葉を借りるなら、自分は生きていないはずなのに。
死ぬのが、怖いです。]
ご主人様……………
[せめて………死ぬ前に一回だけ。一回だけで良いから。 自分を抱きしめて欲しかったです。
それすら、もう、叶わない夢――――――]
(+2) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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……? あれは………
[ふと視界の端に、ひときわ大きなものが転がっている事に気が付きました。>>2:152 静かに目を閉じて微動だにしませんでした。 まさか死体でしょうか。]
――――……もう少しだけ。頑張って、ボク。
[自分を励ますように呟くと、両手を使ってなんとか身体を起こしました。そしてゆっくりと其れに近付いていきます。 ――――ギシッ。マナフォシルのヒビが深くなります。
海のような深い青緑を湛えた髪。しなやかに伸びる腕。 瑞々しい肌は、まるで生きているようでした。]
(+3) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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…………死んじゃ、ダメだ。
[眠る彼女への言葉は。自分にも向けられた言葉。]
(+4) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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[目の前で、エルシニアがダストシュートに転がり落ちた。>>2:244
――結果としては、悪くないはずだった。 取引を断るようなら”アレ”はゴミとして捨てるつもりだったし、 こうして落ちたなら、自分の関連を証拠付けるものは何も残らない。
…だというのに、ただ茫然とそれを見つめて。 耳元で鳴り響くのは、機械人形の最期の声。 目蓋に焼きつくのは、必死にもがく一人の男。>>2:252 何故か脳裏に過るのは、―――自分を糾弾する、メルヒオルの顔。
混乱に乗じて、すぐに踵を返せば良かった。 それなのに足が、思考が、]
(37) 2014/09/18(Thu) 20時頃
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[麻痺した思考を引き戻せたのは、現状と異なる質疑を受けてから>>15]
あ、あぁ…? フロライト? アンタと一緒なんじゃねぇの。 少なくとも、俺達の方にはいなかったけどよ。
[そこから急速に、脳が計算を始める。
――このままここに留まるべきではない。 本能的に、そう結論を導き出すと同時。]
(38) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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「サウダージ! アナタは!!」>>33
[他の誰よりも早く、悪事の可能性に気付いた人物。 アングイスが猛然とこちらに掴みかかってきた。]
…別に。 なんもしてねぇよ。俺は。
[胸倉を掴まれたまま、真顔で興味なさげに答え、 そのままぐっと腕を掴み返し、逆にアングイスを引き寄せる。]
(39) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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――…と、言いたいところだが。
さぁてここで。お待ちかねの命令だ、アングイス。 コンダクトとグリフィンを、ここに3分間足止めしろ。
……さっきの”縫合”の時に、 テメェの急所を狙って、暗器を仕込んでおいた。 この命令を拒否すればそれを作動させる。
俺の性格はよーくわかってんだろ? 断れば……まぁ、即死だろうよ。
なに、簡単な選択だろうが。 これ以上コンダクトを悲しませたくなかったら、 大人しく言うことを聞くんだな。
(40) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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/* さて、コンダクトまじでフェイト●なのを自覚しつつ、思わぬところでいい人回路が発動しつつある
メルヒオルとサウダージとの関わりが長かったからなぁ
あと稼働したばっかりのIIDX22 PENDUALのインターフェイスデザインとかシステムBGMがツボすぎて僕は 歯車仕掛けの時計!!!
(-19) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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/* !?
(-20) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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/* いい人回路とは何だったのか(いい笑顔)
(-21) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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/* 仮眠をした。
すこしだけ元気になった。
自分のログだけ読まない方向でナントカしたい。
(-22) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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……3分経ったら、命令は解除する。 俺を追うなり何なり、あとはテメェの好きにしたらいい。
[そこまでを耳元に、一息に囁く。 直後、返事も聞かずアングイスの首筋を鍼で狙って、 無理矢理腕を振りほどき、素早く後退する。
言うだけならタダだ。やってみる価値はある。 たとえ"約束"を反故にされたとしても、 ―― 一瞬逃げ出す隙さえ作れれば良かった。]*
(41) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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―逃走―
[すぐに身を翻して、階段を駆け上がる。 走って、走って、 目指すのは――行きに見かけた『制御管理室』>>2:183
途中、アングイスに仕込んだ盗聴器のスイッチをONにして、 後にした現場の状況を把握しようとする。 …さて、それはまだ機能していただろうか。]
(42) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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/* ビジネスorそれに準ずる関係の時の呼び方はアンタ。 もう少し精神的に近しかったり、切り捨てる相手だったりするときはテメェ。
テメェの使い方が両極端なので難しい(
(-23) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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[アングイスが命令違反を犯したなら、猶予は3分もない。
盗聴器で相手の動向を窺いつつ、素早く制御管理室に滑り込んで。 慣れた手付きで、操作盤を弄り始める。 …裏社会にいれば、こうした修羅場を潜ることも多い。
挙動の怪しい廃工場なので多少の不安はあったけれど、 型は随分と古いものの、基本原理は同じだったのが幸いした。]
あいよ、これでさようなら…っと。
[階段と制御室の間、その廊下に隔壁を作動させる。 僅かな時間稼ぎにしかならないかもしれないが、無いよりはマシだ。]
(43) 2014/09/18(Thu) 20時半頃
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―――工場内・隔壁のあった通路―――
アングイス……。
[依然壁際に座り込んだまま、サウダージに対して怒声をあげるアングイスの姿を見ている。>>33 74-Lを「エル」と呼びそれのために怒る姿。
少しだけ、胸のすく思いがした。 どのような形であれ喪失を悼んでくれる者がいるなら、きっと]
(44) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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/* アンダンテ嬢までいなくなっちゃやだー><
(-24) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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………とぼけても無駄だ。 あんたがあの人形と一緒だったっていう情報はもう出てんだよ。
[真顔で答えるのを見て、思いのほか低い声で反論の言葉が出た。>>39
その情報提供者たるメルヒオルは、 サウダージと74-Lが一緒であることに何の危険も抱いていなかった。ものの見事に。>>24>>25 敵を欺くにはまず味方から―――なんて。 よく聞く諺を脳裏に浮かべつつ、続ける]
まさか“シンセツに74-Lをここまで連れてきました”とか言うつもりじゃねーだろう………な!?
[直後目の前に展開されたのは、サウダージがアングイスの隙をついて逃げ出す光景。>>41]
(45) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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それなら、どうしてエルは……っ!
[否定するサウダージ>>39を揺さぶらんばかりの勢いで、更に追及しようとする。 常ならば人へ向けることを避けている左腕までも使って。 しかし、サウダージは逃げようとするどころか、こちらの腕を掴み逆に引き寄せた]
なっ、この期に及んで命令ナド……!
[もう聞いてやる義理なんてない。 そう言って拒否しようとした矢先、自身に施された仕掛けのことを明かされる。>>40]
[それでも、喪うのが自分の命だけだったなら、答えはやはり一つだ。 しかしサウダージは、見透かしていたかの如く、コンダクトの名を出した]
(46) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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アナタは……どこまでも卑劣ダ……。
[エルが最後に、ご主人様と呼んだ相手。 二人が交わした言葉はごく僅かで、聞こえていたかどうかさえ定かでない。 それに、自分自身だって。 コンダクトは会いたかったと、そう言ってくれていたのだ]
[力み過ぎて震える手をサウダージから離しかけた矢先、首筋に予期せぬ痛みが走った。>>41 鍼によるもの、と気付いた時には、既に腕は振り解かれていた]
わかりまシタ。 ……いつまでだって追うでショウ。アナタが真実を話すまでハ。
[身を翻すサウダージ>>42を、歯噛みしながら見送る。 彼の背が消えた所で、両腕で壁を殴りつけた。 怒りが消えるはずもない、しかし本当に許せないのは彼ではなく――自分自身だった*]
(47) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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[これはこれで、実質切り札を失うようなものなのだけれど。
――アングイスにセットした仕掛けを作動させる条件。 マナフォシルを作動させる者が半径5m以内にいること、 両者の間に、何も遮る物が存在しないこと。
セコい仕掛けだから、その手の技術屋が見ればすぐそれと知れるが。 バレるまでの間は、牽制くらいにはなると信じることにした。]
(48) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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/* 「これ以上コンダクトを悲しませたくなかったら、」 >>40
ああああたまんねえなあああああああ
(-25) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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- 通気口での会話>>2:237>>2:239 -
[アンダンテにどうしてと、問われても意図が読めなければ 答える事は出来ない。 自動人形が黙ったまま首を傾げ、更に続く言葉を聞いていた]
私の幸せ、か。
[マスターの遺した願いは言葉通りだけでは無いと言う アンダンテに流石に苦笑を浮かべたが、 彼女を遮る様な事は口にしなかった]
(49) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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アンダンテ嬢、ありがとう。 私の事まで考えてくれて感謝する。 私の幸せを考えてくれると言うなら。 アンダンテ嬢。君が幸せになってくれ。 それが私の幸せだ。
[自動人形を導く様に一歩前に踏み出し、振り返るアンダンテは 火のマナフォシルの様に眩い光を纏って見えた。 フィルターが内蔵されているからそんな筈は無いのに。 眩しそうに目を細め。 出来るだけ近くで見ていたいと言ってくれたアンダンテに ふ、と微笑んで見せた*]
ありがとう。アンダンテ嬢。 君に、マナフォシルの幸運を。
(50) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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えっ。 な、何よ、何が起こってるの…? [なんだか騒々しい向こう側に、そわそわ落ち着かなくなってくる。 物語じゃあ、こういう時一人になったやつから廃工場に潜む殺人鬼たる何某におそいかかられ――――…。
ぶるっ。]
なんなのよぉ、もう! [仕方がないから、自分も反対側へ向かおうとして。]
(51) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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使い道に迷ったら、たたき割ってもいいぞ。 俺はもっぱらそっちの使い方だけどな。
[>>28車椅子の男が向かう壁に視線をやる。 彼に渡したのは火の液体マナフォシル、最後の一本]
(52) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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[>>38自分の問いで自我を取り戻す様に、僅かな舌打ちする。 最初に選ぶべき質問を間違えたという後悔と、意外なほどの明らかな表情の変化が、答えの信憑性を裏付けているように見えた。
>>33ダストシュートをのぞき込んだ男が、すぐさま叫び、サウダージへと詰め寄る。
サウダージが、そのエルという小柄な機械に何かをした、というのは十分に考えられる、他の二人が思いついたように>>33>>45]
(53) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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[ひとまず隔壁を作動させて。 そう長く考え込んでいる時間はないが、今ある情報を整理した。
去り際の、コンダクトの言葉を思い出す。 ――「情報はもう出てんだよ」>>45
彼らが隔壁前にいたことから、恐らくその情報の入手先は、]
……メルヒオル。
(54) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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― 工場内・隔壁のあった通路 ―
[サウダージを追うのを諦めたかのように、踵を返し二人の方へ戻っていく。 その様子は酷く気落ちして、力なく見えたころだろう]
コンダクト……。
[現状をどう伝えるべきか迷いつつも口を開いた所で、彼の体が車椅子の上になく、壁際に凭れ座り込んだ状態なのに気付く。>>44 近くに倒れた車椅子もあり、彼が転んで投げ出されたのだと想像がついた]
大丈夫デスか? お怪我は? すみまセン、気付かずにいて。
[急いで駆け寄り、車椅子の向きを直して、その上へ彼の体を戻そうとする。 そうしている間は話さなくて済むだろうという嫌な打算もあった]
(55) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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- 現在 -
[笑っていて欲しいと願った アンダンテの不安そうな表情>>2:246に困った様に笑いながら]
稼働ニ支障はナイ。 心配イラナい。
[具合を心配してくれる言葉に活動に問題が無い事を 示す様に、エルシニアの腕を修理した時に 彼がした様に両腕を大袈裟に動かして見せた]
同ジ部品ガ作れるカドウカは工房デ考エル。
[エヴァに渡した声帯装置は時間を掛ければ 同じものを作れるだろう。 無くても多少聞き辛い声になるだけで。 エルシニアやパトリックは自動人形と知っているから 問題ないと考えていた]
(56) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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[苦々しく呟いて、思案する。 件のオネェに会いに行くべきか、否か。
――行くべきでない。本能はそう叫んでいる。
この結末は隔壁越しに、彼にも伝わることだろう。 メルヒオルはエルシニアを気に入っていた。 …ならば、どんな反応が返ってくるかは想像に難くない。
逃げるにしても自分一人の方が余程身軽だし、 わざわざ目撃者を増やしてやることもない。]
(57) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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[詰め寄った男が、逆にサウダージに引き寄せられる。
とっさにソードブレイカーを構えようとしたがそれは今、手元にない。代わり手を掛けたのは、捕縛用の土の液体マナフォシルが詰まった試験管。当たれば硬化したマナフォシルが、数分相手の行動を奪うものだが。 >>41投げたそれは、ちょうど男が身を翻したことではずれる結果。
ならばと追いかけようとした足は、踏み出しかけたところで、止まった]
(58) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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[けれどその一方で、もう一つの声が囁く。
――この得体のしれない廃工場に、メルヒオルを独り置いて行くのか?
…いや、死にたくなければ離れるなと警告はした。 先に離れたのはあちらだ。 たとえそれが、親切心からであったとしても……]
(59) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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工場ガ動く何テ……。 本当ニ何ガ起きてイルノヤラ。
[会話を遮る様に大きな音>>2:244に釣られて配管パイプに 視線を向けた。 かなり大きめのパイプだから、 それなりのものが流れるのだろうが。
先程まで聞こえていなかった音に、 何かが動いたとは理解出来たが、それが大事なエルシニアが 何処か知らぬ場所へ運ばれている音とは判らなかった。
気付いていれば、人であるアンダンテやエヴァを捨てて 追いかけたかもしれないのに]
(60) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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あぁぁぁ!くっそ!めんどくせぇ!!
[損得勘定は得意だった。――だった、と思う。
けれど今日はそれが悉く外れる。 歯車が1つ欠けたように、ネジが1本飛んだように、 何もかもが上手くいかない。
考えれば考える程、ドツボに嵌るような気がして。 …結論を出すのは、メルヒオルに会ってからでも遅くない気がした。]*
(61) 2014/09/18(Thu) 21時頃
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うひゃああっ!! え、なになになに、アタシ何も押してないわよ?! えっもしかして何か踏んだ?踏んだの?! [はぁ、と溜息をついて目を伏せ、ぱっと顔をあげた時、 何やら向こう側でずーんだのどーんだのと、先ほどサウダージが秘密スイッチを押した時のような音がした。>>43]
(62) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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『フロライト』
[名前 を 呼ばれ 私 は 振り向きます そこ に は 創造主 が 笑顔 で 立って いました 辺り を 見れば 見慣れた 創造主 の 工房 でした]
『おはよう、調子はどうかな? 何かおかしいと思ったら、すぐに言うんだよ。 メンテナンスしてあげるからね』
‥‥はい ありがとうございます
[これ は 過去 の 記録 である と 私 は 思考 します]
(+5) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[映像 が 切り替わります 雨 が 降って います 創造主 の 葬儀 の 日 の 記録 でした]
[私 は 創造主 の 棺 に ■■■■ を 入れました 創造主 が 好き だ と 綺麗 だ と 言って くださった それ を 代わり に 創造主 が 持って おられた ×× を 頂きました 雨 は しとしと と 止む 様子 を 見せません でした
そして 私 は ―――――*]
(+6) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[耳 が 何かしら の 音声 を 感知 しました(>>+4) その 音 の 持つ 意味 を 歯車 は スムーズ に 導き出します]
‥‥‥‥
[システム 再起動 完了 した 様 です 目 を 開く と 視界 に 何か の 影 が 映りました(>>+3)]
(+7) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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‥‥‥‥あなた は
[認識 した の は メモリィ に 記憶 の ある 姿 です どこ で 記録 した の か 私 は メモリィ内 の 検索 を 始めました]
(+8) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[>>47誰よりも、サウダージを追おうとした男が、足を止めている。
一瞬驚き荒げられた言葉>>46からも、あの短い時間になにか明確なやりとりがあったのは明白で。 >>55男が倒れた車椅子を起こす頃には、ため息をついて、頭を掻いた]
(63) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[さて、うかつに向こう側へ向かって良い物か。 思案の為所は其処である。
心細い、それはある。 死にたくない、それはある。
死にたくないなら離れるなと言われたのに。 いや、言われたからこそ、向こうが応戦中なら自分は行く訳にはいかなかった。
自分がのこのこ現れれば、あれはメルヒオルを庇ってしまうのでは…――と、"サウダージ"に会ったものは笑って否定しそうな予想である。]
(64) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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気持チが判ル? ソレは羨マシい。 [やはりエヴァの装置と自動人形の声帯装置の相性は あまり良くはなかったようだ。 ノイズ交じりの声に、申し訳ないと思いながらも、 語られたエヴァの能力>>22に目を丸くする]
………アリガトウ。
[そして皮膚の裂け目を隠す様に首に布を巻いてくれた エヴァに軽く頭を下げたが、添えられた言葉は 何処かにバグが発生したように痛みを覚えさせた]
(65) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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行くしかない、わね。 [優柔不断にもほどがあるものの。 己は戦えない訳じゃないと、彼に告げた>>2:52ではないか。
そろりそろり、階段を上る。おっかなびっくり物音聞きつつ、かつんと靴の音を響かせながら、制御監視室の前を通り過ぎようとして。]
(66) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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…………………。 な、なんか閉まってるんだけど…… うわぁぁ……あ、アタシやっぱり何か踏んだのねぇ…
[向こう側は壁でした。>>43
勇んだ分だけなんだかガックリしつつ、参ったわねぇ、とひとりごちる。
それこそ問題である。少なくとも自分は、入った場所からは出られなくなってしまった。 何かに襲われたなら、皆入口から出られていればいいけれど。]
(67) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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…………。
[階下から上がる声は、聞き間違いようのないもの。>>62 廊下にそろそろと響く足音。>>66
迷えばまた、足を止めてしまう気がして。 勢いよく制御監視室の扉を開いた。]
――メル。 [声をかけてどうするのか…全く考えていなかった。 何を言うか一瞬、躊躇して。]
(68) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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……ここを離れる。ついて来い。
[有無を言わさぬ口調で。 ぼんやり突っ立っているようならその腕を掴んで、 先程とは反対側の階段を、更に上へ行こうと。
抵抗されれば、その限りではないけれど――]
(69) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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ソノ言葉はえるしにあニ言ッテヤッテ欲しい。 キット螺子ノ1、2本外レル位は喜ブだろう。
[ヒトみたいと言われた事にそっと目を伏せる。
墓場で何故動いているのかと問うた人形に、 生きているからだと答えた人形>>1:495に。
その言葉は彼にこそ相応しいだろうと微笑んで]
嗚ア、えるしにあヲ知ラナイか。 ココニ住ンデイル、喜怒哀楽ガ激シイ奴ダ。
手足ノ強度ガ不十分ナノニ良く動イテ破損サセ。 オ喋りガ好キで、人間モ機械モスキナ。
(70) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[通常と変わらぬ歩幅で、階段の方へと向かう。 階段を駆け上がったサウダージの姿はとうにない。
階段を上がろうとして、一度、機械を纏う男を振り返った。制止がかかっても聞く気はなかったが。
階段の途中で振動>>43
上の階をのぞける位置まで来れば、通路を阻む隔壁が見えた]
……ご丁寧なことだ。
[頭を掻くと、階段を戻る]
(71) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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グリフィンサン……とは、アナタのことデスね?
[溜息>>63が聞こえたなら、そちらへ向け話し掛ける。 車椅子を戻す途中なら、背中を向けたままの会話となるだろう]
サウダージの事を、追い掛けようと考えていマスか?
[誰よりも最初にその行動を起こしながら、問う声には力がない。 顔にかかるのを厭うように右の髪を掻き上げると、半身の機械とは不釣り合いなピアスが右の耳で光った。 もう付けている意味すらもないのだが、こちらの意識からは完全に抜けている。 もしも作動させたなら問題なく動くだろう]
(72) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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うわぁあ! な、何よもうび、びっくりしたぁ… あ、大丈夫?ケガ、してない?何かあったんじゃないかって…… [さて、横から突然聞こえた声に、驚いた。 そりゃあもう飛び上がりそうなくらい。>>68
いつものように捲し立てかけて、その雰囲気が違うのに、言葉は途切れた。]
(73) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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───人形ニ良く似タ 人間ダ。
[記録に残るエルシニアのデータを投影出来る機能が あれば判りやすくて便利だ。
エヴァが既にエルシニアと死線を潜った仲だとは知らぬ為 珍しく曖昧な説明になったが]
懐っコイ、機械人形ガイタラ、えるしにあダ。 ココの場所ヲ良ク知ッテイルカら、案内ヲ頼ムと良イ。
[音を辿ると歩き出したエヴァ>>23に、また会おうと手を上げ 制御室、もしくはそれに類似する部屋を探す為に歩き出した]
(74) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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/* しっかり悪人出来るサウダージ凄いな。
そして私は何をしようとしているのか。
(-26) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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え、あ、あぁ……わ、わかったわ。
[なんだか雰囲気にのまれるように頷いたのに、ぼんやり突っ立っていたから腕を掴まれ>>69、階段を上っていく。]
あ、ねぇ、ちょっと! エルちゃんとコンダクト、ちゃんと会えた?
[早足気味で腕を引かれつつ、サウダージの背に問いかけた。]
(75) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[問いは彼が階段へ向かい掛けて振り向いた>>71のと、タイミング的にはほぼ同時だったか。 問答無用の空気を感じて、積極的に止める気もせず、軽く首を振って彼のするに任せた]
[その直後に、軽い振動。 そしてこちらへ戻って来る足音が聞こえた]
……3分と言っていまシタが、それ程も必要なかったようデスね。
[サウダージへ容易に近づけなくなったことを察し、呟いた]
(76) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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/* 取り敢えずエンカウントしておこうぜ、私。
(-27) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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/* オルエッタの反応見て鈍かったらさっさと情報ぶちまけるか
それがええだろ。
(-28) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[盗聴器から漏れ聞こえる声から、>>72 どうやらアングイスは命令を聞くことにしたようだと悟る。
見込み通り、真っ直ぐな性格らしい。 "素直"な人間というのは貴重だ。非常に価値が高い。
…それは自分にはない性質だが。 尤も、"使う側"には一番必要のないものだけれども。]*
(77) 2014/09/18(Thu) 21時半頃
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[壁が殴りつけられて音を立てる。>>47
サウダージを追うとばかり思っていたアングイスがその場にとどまっているのに、 何と言っていいか思いつかず、ただ、 苛立ちを募らせているような表情がサウダージの消えた先へと向く。
その苛立ちの向く先は現状を取り巻く全て――無論自分自身にも。 立ち上がってすぐに相手を追っていけないこの身が歯がゆくてしかたがない]
………怪我、は、大丈夫だこれくらいなら。
[服についた壁の破片を払い落としながらぼそりと応じる。 その時左手に擦りむいたような箇所があるのを見たが、――やはりどうでもいい]
(78) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[戸惑うメルヒオルの腕をぐいぐいと引いて。>>75 ただ上階に何か目標があるわけでもなかったので、適当な部屋のドアを開ける。]
…怪我はしてねぇよ。>>73 二人も”一応”、ちゃんと会えたしな。
――エルシニアは、あっちに置いてきた。
[嘘は吐いてない。嘘は、――……]
(79) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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/* 多角と言うか、これは彼らだけで片付ける方が綺麗な気がして悩む。
(-29) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[>>76階段をおりつつ、聞こえた声に顔を向ける]
こっちからはよっぽど無茶しなきゃならんようだ。
……3分、か。 時間を稼げとでも言われたか?
[最初の問いかけ期返事を返したのは、彼らの元に戻ってから。
本来なら、追わなけりゃならん立場なんだが。
俺の名は、まさか、機関で聞いたということもあるまい。 ……どこで聞いた?
>>72問いの形をとりこそすれ、確信は、ある]
(80) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[銃口を向けた変な声の主は、Hands Up.
いきなりすっとんきょうな事を口にしたものの、その後にはまともな自己紹介>>36。]
(ハイベル大学…聞いたことある…)
[亡き両親が開発者だったからか、学術機関の名前はそれなりに記憶があった。
ノルベルトと名乗った人から、少しだけ警戒を解く。
もう1人からも敵意の無いことが読み取れれば、銃口を下ろして「危害を加えない者に敵意は無い」ことを行動で示しただろう。
――完全に警戒は解かないが。**]
(81) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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/* もう誤字は気にしない!
ログを汚しまくりでごめんなさい!
(-30) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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―配管の大きな音がする前に―
エヴァさんは、とってもとっても心の綺麗な人なのね。 動物の気持ちが解るって…素直な心じゃないと、気付かない事だもの。
[エヴァはエドワーズに対して不思議だと言う>>22が、 少女からすれば動物の気持ちが解るエヴァも、同様に不思議な存在だ。 ただし、気味が悪いというものではなく…神秘的だとするもので。]
(だから、エヴァさんにも解るかも知れない。 機械にも心が在るって、そのことを。)
[見上げた先にある喉の裂け目が布で覆われる。>>65 なんだかおしゃれだ、とはこそりと思ってみたが口にはせず。]
(82) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[コンダクト>>78の答えに僅かながら安堵の表情を見せる。 が、左手に擦りむいたような傷を見付け、ム、と顔を険しくさせた]
大丈夫ではありまセン。 職人でもあるのでショウ? 手は大切にしなくテハ。
[見た所傷は深くはなさそうだが、嫌な出来事の連続は、右側の脳を少し神経質にさせていた]
水や消毒液があればいいのデスが……。
[一番医療の心得がありそうなのが、あのサウダージだというのが皮肉だった]
(83) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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良かった………
[>>+7 生きていました。 呼び声に応えるかのように、彼女は目を覚ましました。 その瞳は彼女の髪色と同じ、深い海の瞬きを宿しているように思えました。]
………ボクはエル。 皆からは、エルシニアって呼ばれる事が多いよ。
[いつものように名乗ります。]
………キミは?
[自然と彼女に凭れかかるような恰好になっていました。 もう、自重を支えるのも人形にとっては辛かったのです。]
(+9) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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……まぁ、なんだ。 ちと問題が起きたから、アイツらとは離れることになった。
[メルヒオルは信じるだろうか、この言葉を。 人を騙し、私利私欲の為に利用して捨てる、詐欺師の言葉を――]
(84) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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‥‥エルシニア様 ですね 先程 メルヒオル様 と お話 なさっていた 方 と 私 の メモリ に 刻まれて おります
私 は 創造主 より フロライト と 呼ばれて おりました
[彼 の 名 は エルシニア様 と 言う 様 です(>>+9) 良かった と 呟く 理由 は 理解不能 でした が 名 を 問われた の で そう 返します]
‥‥エルシニア様 は 体調 が 優れない の ですか
[私 に 凭れる 様 な 格好 と なった エルシニア様 に 私 は そう 訊ねました]
(+10) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[グリフィン>>80に、やはりと思いつつ頷いた]
エエ、まさに。 ……逃げて一体何をするつもりなのでショウ、同じようなことでなければよいのデスが。
[グリフィンが自身の立場を語る言葉に、右眼を僅かに見開く]
奴を追っていたのデスか? ヤハリ、以前にも何か問題を起こして?
[つい質問したが答えられる内容だっただろうか。 機関の名が出れば知らないという顔をする。 そして半ば確信を持った様子の問いに、今更誤魔化す必要を感じなかった]
サウダージが、名指しで止めろと言ったのデス。 アナタとコンダクト、どちらモ。
(85) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[ただ、エドワーズがエルシニアについて語るのには>>74 二人とも同じよ、との言葉が喉まで出掛かった。
少なくとも、父親や幼馴染の青年よりは 温かみのある人間のようであると、少女は感じていた訳だ。]
これっくらいの可愛い人よ。
[エルシニアについては、エドワーズがより詳しいし付き合いも長い。 だから余計な事は言わずに居ようと、背丈だけを自分の腕の高さで 示して見せるだけに留めておいた。]
(86) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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それなら、いいけど…。 [さて、開いた部屋は何なのだろう。 久しく使われていないように思えるが、既に錆びついた小さな部品がいくつも、何かの箱に入っていた。倉庫か、要らない物を誰かが置いたか。>>79]
そう。会えたのね……。 …………………。 [さて、彼の声は何やら切羽詰まっている風に聞こえて、気になって仕方がない。 会話とやらに注意散漫なのは、お互いと為った。]
(87) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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そう。 …………………。 [嘘、
とは思えない。>>84 ただ、どうしても、大事なトコロを濁してばかりのそれは。] ――― 言いたくないのね?
[何があったかは分からない。 『置いてくる事になった』の言、せり上がった壁、一緒に考えれば、
争いがあった。サウダージは、其処から逃げてきたか…――――、 メルヒオルが離れた為に戻ってきたか、どちらかだ。]
(88) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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言いたくないなら、信じるわ。 [ふぅ、と息をつく。 漸く吐き出された凝りは身体の緊張を緩めて、笑みを齎す。
ゆるく微笑んだ事に、サウダージが如何思うかは未だ知らぬ事。]
(89) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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/* サウダージとメルヒオルの関係も良いよね。 割り切れなさが。
(-31) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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/* メモ 人間ぽい感情は初代パトリックの名残 載せ替えるごとに上書きされていく 幾つか記憶の残骸が残っている
空を飛びたい。 水面を見ると懐かしくなる。 海に行ったこともないのに
(-32) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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―通路―
[エドワーズ、アンダンテと別れてから、 パイプの残響を頼りに通路を遡ったが、それも薄れれば手がかりは消える。
枝分かれしたパイプの片方を辿って歩いていた。やがて]
……、ガガッ
[雑音と共に、発声機がひび割れた警戒の『歌』を漏らす。 少し遅れて眉間に皺を寄せた。
床に響くように漂って来る濁った音。 ヒトの言葉でいうならば、害意に満ちた何かの気配。 もっと明確には、魔物の息遣いだった。
封印された倉庫の中に秘されていたカラミティパーツが、周囲の無機物や生命体を飲み込んで蠢く予兆*]
(90) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[ >>81 銃口が降ろされたら、よかったー、と息を吐く] ええっと、言葉は喋れ……る? ああ、無理だったら無理でいいから。 [赤毛の人が口から喉を覆っているツールは、喉の発声を助けるものというよりも呼吸補助具に見えて。あわててぱたぱたと手をふった。 それからそーっと、そーっと、赤毛の人のところに近づく。 用があるのは、その傍から上へと伸びている数本の伝声管だった] 今、工場の門が閉じてっけれど、『博士』が満足すれば門は開くって。 もしも動けなくなったら、動きまわってるロボットが、スクラップ処理施設に連れていって、確認が済み次第ツールとかパーツとか外すらしい。 ま、気絶したり眠ったりさえしなければ、普段の工場と同じくらい物騒……ってことかなこれ。 [ 普段のここもカラミティパーツが入りこんだりしているのかどうかはよくわからないので、そんな「らしい」だらけ連発の説明になったが]
(91) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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…… その、君の横にあるのは、伝声管だよね。 ちょっとそれ使っていいかな? オレの他にも、ここに閉じ込められているヒト何人もいるんだよ。 その人らにも、同じコト伝えたいんだ。 [ 伝声管は、上にも下にも伸びていた*]
(92) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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[陽気なペテン師、アルレッキーノ。
ずる賢く立ち回り、強欲なパンタローネを騙して笑う。 美しいコロンビーナを恋人に持つ人気者。 猫の面を被り、バトンを振り上げ、カラフルな衣装で踊る道化師。
……同じ詐欺師であったとて、自分はソレにはなり得ない。 何を思って、メルヒオルは自分をそう呼んだのだろう?
アルレッキーノは、喜劇のトリックスター。
けれどサウダージは? ――悲劇を呼ぶ者。正真正銘、極悪非道。]
(93) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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………。 簡単な応急処置用のセットならある。
[車椅子に引っかけてたバックパック、その中なら消毒液や絆創膏くらいある。>>83 もっとも今は転んだ際に投げ出され反対側の壁際に転がっているが。
階段を降り、戻って来た剣使いにアングイスが声をかけている間に、 ぎこちなく車椅子を動かし、バックパックを拾う。
その間耳に入ってくる会話を聞くともなしに聞いていたが、 サウダージから受けた指示のことをアングイスが告げれば、>>85]
………そういやあいつが言ってた。 助ける代わりにひとつだけ言うことを聞く……だったか。 その“ひとつ”がそれか?
(94) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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/* アルレッキーノ コロンビーナ パンタローネ
からくりサーカス を 思い出します ね
(-33) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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……………。 ……聞かねぇのかよ。
[言いたくないのかと>>88。確信を持って。]
わかってんだろ。…俺が濁してんの。 だったら何で。聞かねぇんだよ。
[何を根拠に、信じるというのだろう。>>89 緩い笑み、向けられるそれが、とても、]
(95) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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フロライトだね、宜しく。
[>>+10 いつものように元気よく答えようとしましたが。 自ずと弱弱しい声音になってしまいました。]
メルヒオル……うん、さっきまで喋っていたの。 キミはメルヒオルの友達?綺麗だよね。あの人。
今度、メルヒオルがね、ボクにね、お洒落を教えてくれるんだよ…… キラキラの宝石をこの帽子にね、付けてくれるんだ。
[>>2:121 話しながら人形のメモリーは、麗人の優しい掌を思い出しました。自分の小さな手を力強く握った、技術屋の温かい手。 あの綺麗な人に、また会えるのでしょうか。]
………うん、ちょっと、ね
寒いんだ。
[寒さを感じないはずの人形なのに。 今、この上なく寒かったです。]
(+11) 2014/09/18(Thu) 22時頃
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/* とりあえず風に舞う枯葉のような心持を抱えながらリサーチのお助けをするスタイル
(-34) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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……ばっかじゃねぇの。
[何故だかとても。
―――苦しい。]
(96) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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逃げて…… 逃げるんだろうな。
[何をする。想像してみても何も思いつかなかった。 自分の答えに大きくなる瞳を見れば、いくらか居心地が悪そうに頭を掻いた]
以前じゃなくて、現在進行形なんだが。 ……過ぎた『悪戯』に、目をつけられてる。
[機関からの命令書、内容は口外禁止だ。
少し考えて、ごそごそとコートのポケットを探ると取り出すのは不透明の瓶。 小さなカラミティパーツの入ったそれを、男に投げてやれば、なにがしか想像はつくだろうか]
(97) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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―現在―
……変に大きな音なのが気味悪いわ。 エヴァさん、何かあったら無理をしないで逃げてね? 何にもなくても無理はしないでね…?
[我ながら酷い要求だとは思ったが、この大きな音の元を辿ると 言うなら、>>23少々のややこしい物言いも許されて欲しい。]
……あ。
[エヴァを見送った後、少女は再び鞄を預かり胸に抱いて つい先程エヴァから貰った干しイチジクを少し割いて食べた。 独特の食感と甘みが口の中に広がって、気持ちが和らいで行く。]
美味しい。 勿体無いから、半分はまた後にしましょ…。
[そう言いながら、別の紙に包んでリュックの深い所に仕舞い込む。]
(98) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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―人形によく似た人間―
[羨ましい>>65とか心が綺麗>>82とか評価されるような特性なのだろうか。
普通、歌うもの達の想いは、声に乗って響くもの。 しかし、思考と心に段差を持つ『ヒト』の気持ちは、聞いてもぼやけて滲んでしまう。だからヒトの気持ちはよくわからなかった。
エドワーズの声、アンダンテの声。 どちらも、この耳では捉えきれない揺らぎを内包していた。だからヒトなのかと思う。
ヒトではない亜人は、人形に心はないかも知れないなどと、最初から考えもしない]
(99) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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える…しにあ
[二人から特徴を聞いても、合致する機械人形は浮かばなかったが。 エルシニアという名から想像したのは、 「エルを助けて」という少女の声。あの声は思考と心が重なっていた。 「皆生きて 頑張って」という人形の声。あの声も、思考と心が同じ。
彼らはあの後どうなったのか。 少なくとも別れた時は安全だったけれど*]
(100) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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それなら、まずは治療をしまショウ。
[コンダクト>>94が拾ったバックパックから、応急処置セットを借りられたなら、それで左手に治療を施す。 機械の手は細かい動作が苦手だから、少し手間取るかもしれない。 幸い消毒して絆創膏を貼る程度の、簡単な処置で十分そうだ]
そのようデス。 もっとも、向こうが本当に一つで済ますかはわかりまセンが。 ……毎度素直に聞こうという気はありまセン。
[その"ひとつ"を聞かなかった時の代償が命だとは、彼らには言わずにおいた。 余計な気遣いをさせて彼らを邪魔したくはない]
コンダクトは。 彼を追いたいと思いマスか?
[そして、彼にも今後の指針めいたものを訊ねた]
(101) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
|
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それなら、まずは治療をしまショウ。
[コンダクト>>94が拾ったバックパックから、応急処置セットを借りられたなら、それで左手に治療を施す。 機械の手は細かい動作が苦手だから、少し手間取るかもしれない。 幸い消毒して絆創膏を貼る程度の、簡単な処置で十分そうだ]
そのようデス。 もっとも、向こうが本当に一つで済ますかはわかりまセンが。 ……毎度素直に聞こうという気はありまセン。
[その"ひとつ"を聞かなかった時の代償が命だとは、彼らには言わずにおいた。 余計な気遣いをさせて彼らを邪魔したくはない]
コンダクトは。 彼を追いたいと思いマスか?
[そして、彼にも今後の指針めいたものを訊ねた]
2014/09/18(Thu) 22時半頃
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あら。聞いたら答えてくれるの?
[>>95少しばかりからかうような口調を織り交ぜ。]
…そうねぇ。 何かあったんじゃないかって、不安だったし、 今も姿見てないみんなは心配よ。ケガしてないかって。 けど、……アンタが、言いたくないんでしょ? なら、それでいいのよ。 [思う以上に苦々しい声だったから、余計に明るい声を出し、 彼の頭を撫でようと、片手を伸ばした。>>96]
(102) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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/* バトル成分わろたwwwww 上との合流が!!www 遠い
これは伝声管で話しながらわーわーすればいいんだなOKわかった
(-35) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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‥‥申し訳ございません 綺麗 と 言う 単語 の 意味 は 理解可能 ですが 私 は 対象 が 綺麗 に 該当 する か 否 か の 判断 が できません
[私 は エルシニア様 に 頭 を 下げます(>>+11) 綺麗 の 様 な 感情 の 要素 の 強い 単語 は 私 の 理解 は 不十分 でした]
‥‥ですが メルヒオル様 は 『綺麗』 が お好き なの でしょう ね それ は 分かります
[ですが メモリィ内 に 刻まれた 私 を 着飾りたい と 言う 旨 の 発言 から 推測 する に 『綺麗』 が 好き であろう と 歯車 は 結論づけます]
(+12) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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‥‥寒い ですか
[寒い 時 ヒト は どうする の でしたか 私 は メモリ内 を 検索 します]
‥‥‥‥失礼 致します
[検索 した 結果 体温 で 暖める と 言う 方法 が 弾きだされました ヒト に 近く 創られた 私 は 体温 が あります から 多少 は 暖める 事 が 出来る のでは ないでしょうか
そう 思考 した 私 は エルシニア様 を 抱きしめました]
(+13) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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/* 傍からみてるとぱるぱるしたくなるベクトル >>102 ちったあコンダクトのことこんなところでくたばるタマじゃないって信じt……いや無理か
(-36) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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[>>85静かな響きで告げられる事実。 >>94そう言えば、と上がる声にそちらを見れば、車椅子の男――コンダクト、と言ったか、がバックパックを拾っていて、機械を纏う男が治療を始める]
……。
[ふと、脳裏によみがえるのは、「幸せだったか」と、紡がれた彼の声。 自分が命令書に速やかに従っていれば起こらなかったはずの事態だ、などとは思わないが]
……すまん。
[言葉は、聞こえぬような弱さで口からこぼれる]
(103) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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/* うーんと、ここからどうしたらいいかな。 本気で離れないといかん気がするけれど、切欠がなかなか 掴めなくて参った。
パトリックさん所にどかーんと行きたい所だけれど 3人いらっさるんだっけ…団子になるかな。
(-37) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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悪戯? ……ア。
[グリフィン>>97から放られた瓶を受け取る。 その中の小さなカラミティパーツを、こちらも認識した]
そう言えば……初めて会った時>>0:182に言っていマシタね。 犬を意図的に魔物化させたというようなことヲ……。
[口止めされていた気もするが、既に相手はその事実を知っているようだから、隠しても同じであっただろう。 不透明の瓶をグリフィンへと返し]
ならばやはり、捕らえるべきなのでショウか。 先の出来事のこともありマスし……。
[迷うように、コンダクトの方も見た]
(104) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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[エヴァを心配して応援しているアンダンテ>>98に]
ソレはアンダンテ嬢。 貴女ニ一番言イタイ言葉だ。
[アンダンテは優しく好奇心旺盛で、 何かあれば首を突っ込まずにはいられないだろう。
危ナクなっタラ、チャンと逃ゲロ。
[改めて忠告すると、エヴァとは正反対の道を歩き出す。 封印された倉庫に眠るカラミティパーツが蠢き始め>>90ても まだ気付かない]
(105) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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他ニモ人間ガ迷い込ンでイルなら。 協力シテ探シた方ガ早イ。
[工場にいる目的が違うなら兎も角、開門しなければ 出られないのだから手伝いはしてくれるのではないだろうか]
正面カラ入っタなら正規ノ通路だろう。 [そう言えば音の他にも配管にセンサーが反応した気がするが、 工場全体が稼働し始めると、人間かどうかも怪しい]
(106) 2014/09/18(Thu) 22時半頃
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案内図モナイとは不親切ナ工場ダ。
[内部構造を知らなかった事への責任を工場の設備に棚上げし、 イレギュラーでは無い通路へ出ようと]
(107) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[表の世界で、キラキラと輝いて。 世間の注目を一身に浴びる人気者。 生粋のお人好し、メルヒオル。
詐欺師の誤魔化しを知りながら、それでも信じると言う。
そこに、エルシニアに感じたのと同じ苛立ちと、 けれど今はそれ以上に。 それ以上に――――感じるのは、" "?
……まさか。]
(108) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[言葉は喋れるか>>91と問われ、喉元に手をやり、一時的にスイッチを切る。]
少し、の、間、なら。
[一応喋れることだけ示して、あとは言葉に甘え、ツールのスイッチを入れた。 名も聞かれていれば、再び喉のスイッチを一時的に切り、名前だけを呟いただろう。
そろり、そろりと近付きながら、色々と話をはじめるノルベルトの話み、耳を傾けても、いまいちピンと来なかった。
工場の門が閉じていても自分の住処は門の中だし、動き回ってるロボット…は、プレス機に伸されたアンと、そのプレス機から助けてくれたエルしか見ていない。 だから、工場がなぜか稼働していること以外は、具体的に『おかしいこと』は実感がなかった。
と、自分の横を指差すノルベルト>>92。 指差すそれがどんな用途のものなのかはよくわからない。が。]
(なんか、これで出来ることがあるんだ、ね。)
[こくり、と頷くと、邪魔にならないよう、一歩脇に移動した。]
(109) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[聞けば答えるのか、それはからかいを含んでいて。>>102 こちらが珍しく真面目に問うたのを茶化され睨みつけるも、続く言葉に]
……………。
[…何も、返すことができなかった。
理由もなく、黙秘することを認められた。 “サウダージ”が何者か知っていて尚、 “アンタ”が言いたくないならと、真っ直ぐな琥珀色がこちらを射抜く。
偽り塗れの自分にかけられる、偽りのない言葉。 甘い言葉は疑えと、そう言い聞かせて生きてきた。
けれどこの、明るく響くこの声は、 決して偽りの感情でないと。 ……何故かそう、信じることができてしまった。]
(110) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[きっと、メルヒオルの瞳が見ようとしているものは。
“サウダージ”でも、 ”スカロボー・フェア”でも、 ”エルフィン・ナイト”でもなく、
自身でさえ、とうに忘れてしまった『 』の姿――]
(111) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[>>104放り返される瓶を受け取ると、コートに仕舞いなおす]
なるほど。 あんたに言ってるんなら、機関より信憑性がありそうだ。
[機関、表向きは人々のよく知る会社だが、その裏というか一部門が、サウダージ達の裏の世界と利害を取り合う関係だ。 命令書の中身は毎回信頼度が高いものではあるが、ものがものだけに生の質感を感じることは少ない]
(112) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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えっ!? あたしに…って。
むぅ。
~~~~~~~~…。
[確かに今の時点では大した危険も無く進めているが、 工場が動き出していること、先の大きな音が示すものが何であるかも 全くわからない現状では、いつ彼の足手纏いになるか。]
はぁい…。
[それを思えば、首を横に振ることなど出来るはずが無く。 何度か顔を顰めた後に観念したように返事をした。>>105]
(113) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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―通路・少し前―
[ノルベルトの言葉>>34に、うんうんと頷く]
オレ、ここから出た事がないからなー。 ここにいる奴らや、ここに来る人たちしか知らないからさぁ。 そりゃあ、近況を話したりぎゃあぎゃあ言い合うのも楽しいけど、でも、こうやって話す事はなかったと思うんだ。 ――うん。同じくらいの人と話すのは、もしかしたらノルが初めてかもしれない。
[そう思ったらなんだか嬉しくなって、どこか気恥ずかしそうにへらっと笑う。 時折見せる『人間のような』感情の変化は、きっと『初代』を模して作られたものの名残で。 どもりのような覚えの無い記憶は、新しい『パトリック』が完成する度に乗せかえられ、上書きされてきた記憶の残骸。
こんな関係でいいの?と、友達のような口調で語りかけられれば>>35]
オレ、それでも『博士』が好きだから。
[オレには『博士』しかいないから。 真っ直ぐに、そう答えるのだった]
(114) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[ >>109 少しの間しゃべったオルエッタ] あー、そのツールが呼吸補助をしているんスね。 パトリック。絶対オルエッタのあのツールは回収したらダメだ。
あの子が死ぬ。……ん、動かなくなる、永遠に。 もう何やっても治らないおしまいになるんだ。
[ 死を理解できていないことを思い出し、パトリックにそうつけたした]
(115) 2014/09/18(Thu) 23時頃
|
|
[咄嗟のことに動けないまま。 無防備に、差し伸ばされた手を受け入れてしまう。>>102 ぽすん、と頭部に柔らかな体温が触れてようやく、事態を飲み込んで。]
……っな!! なな、何しやがる!! ガキじゃねぇんだからな! あぁ?!冗談じゃ済まさねぇぞ!!
[ばっと、咄嗟にその手を乱暴に払い除けて。 けれど払ったすぐ後、少し後味の悪い想いをしたから、]
……んでも。 信じてくれたことは、感謝する。
[ぼそぼそと、呟くように付けくわえた。]*
(116) 2014/09/18(Thu) 23時頃
|
|
そういえばさー。 さっき、なんでも聞いてくれるって言ったよな。 ……笑わないで聞いてくれる?
[『博士』のところに行くまで、何でも聞いてくれると言うのなら。 『博士』にすら話した事がない、少年にとっては途方も無い夢を話してみようか]
オレ、空を見るのが好きなんだ。 きらきらして、ゆらゆらして、海の中にいるみたいで。 空を飛んで、あの水面を泳いでみたいな、って。
ここから出た事もないのに、変だよな。 でもなんだか、ここがきゅってなって、水面を見ると懐かしくなるんだ。
[胸のあたり、人間で言うところの心臓を、機械人形で言うところのマナフォシルの中枢を指して。
それは、何十年前になるだろうか。 先代の『パトリック』が、墓場に捨てられていた廃船から巨大なマナフォシルを拾い、『博士』の元に持ち帰ったのは。
――そしてそれを中枢にして、この『パトリック』が作られたのは*]
(117) 2014/09/18(Thu) 23時頃
|
|
/*
アンダンテが可愛いです。
(-38) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[ >>109 場を空けてくれるオルエッタに] ありがと。 [ 息を吸う。 傍に忍び寄る悪意に気付かぬままに>>90]
(118) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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/* >>108 ついにこの村にLOVEが!!
(がたっ
(-39) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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/* パトリックに微妙な親近感が
というか、それって大丈夫なんだ>泳ぐ 世界観的に(魔物の世界と隔てるものだから)下手に触ったりするのは禁忌かと思ってたよ
(-40) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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……俺は、
[>>104コンダクトと男の結論はでたろうか。 どちらにしても、否はない。結論をまってから口を開く]
フロライトと、他にもいろいろ『落としモノ』をしてるんで、それを探したい。叶うなら、あんたたちの目的の片隅にも付け加えてくれると嬉しいが。
[探索は、経験と勘と人数と。 見かけたら、誰かと無事にここをでろと伝えて欲しいのだと。多く手間はとらせないだろう言葉を選んで告げる]
それと、あんたの名前、教えてくれるか。
[機械を纏う男へと、いくらか表情をゆるめて、言葉を向けた*]
(119) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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…………そっか。
[>>+12 深くは追及しませんでした。 似たような会話は、もう何度も他の人形たちと交わしてきた事ですから。 結局この人形もまた、ただの機械の塊にしか過ぎないのでしょう。 諦めるように、人形は瞼を閉じました。]
(+14) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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フロライトサン……人形の女性の方デスね。
[グリフィンの言葉>>119に、確認するように頷く]
それは勿論。 ……私も、エルの行き先がわかるようならば向かいタイ。 それと、『博士』と呼ばれる人物も……。
[グリフィンの伝言を左の記憶装置に残した所で、問い掛けられる。 少しだけ和らいだ表情が、そこにあった]
申し遅れマシタ、アングイスデス。
[小さく一礼し顔を上げる頃には、こちらの右の顔もゆるく微笑みを浮かべていた]
(120) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[一歩横にずれると、ノルベルトは「ありがと」なんて言うから、小さく会釈を返す。
そうしてもう1人にちらりと目をやれば…]
(この人、よく傍を通ってた――)
[何か拾ったモノを手にしているときはスキップでもしそうなくらいわかりやすくご機嫌で通り抜けるから身を隠すのも容易だしすぐに通り過ぎるのに、何も持ってないときは完全に身を隠さないとキョロキョロ見回すし、漁りながら通るからすごく時間がかかる、厄介な人。]
(―――見間違いじゃない。あの人だ。)
[そう気付くと、なんとなく、パトリックに対しては警戒を強めた。
そう、ただ、『なんとなく』。*]
(121) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[さて、沈黙の間に彼が何を考えていたのかは知れない。>>108>>110>>111 だが、久方ぶりに……そう、最初の名前を聞いた時と、 "こんな風"になる少しだけ前くらいに、こうして撫でた事があった……と、髪の感触に目を細める時にはもう、手は振り払われていた。>>116]
子ども扱いじゃあないわよ、こうすると安心するじゃない?
[ぐしゃぐしゃとサウダージ…――― 否、最初の名乗りは、カイと言っていた…、はずだ。 治癒の術を学んでいると言ったその子は、名前の通りの奉仕者だと、嘲りでなく嬉しさで、笑った記憶があったから、 人を喜ばせる、喜劇のスターを彼に描いていたのだろう。>>93
彼を、サウダージ…悲しい意味を込めて呼びたくなかった事も、すとんと腑に落ちた。]
(122) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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――――………?
[暫くして、何か柔らかいもので包まれる感触がしました。 ゆっくりと瞼を開くと、海色の彼女が人形を抱きしめていました。 隻眼の瞳が、ちっぽけな自分を見下ろしています。]
フロライト………
[本当は頭を撫でたかったですが、身体を起こす力はありませんでした。なので、自分を包み込むその滑らかな手を握りました。]
ありがとう。
[大切な友達の姿と、彼女の姿が重なります。叶うなら、死ぬ前にもう一度友人に会いたかったです。きっと、あの錬金術師の友人も、この海色の人形の存在を喜ぶでしょう。]
(+15) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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他の人を捜すとなるとー…またこれかしら。
[そう言っては手近なパイプに向かって拳を振り上げかけて、 魔物が出る事をすっかり失念していた事を思い出して、やめた。
エヴァのように素直に返してくれる者ばかりではなかろう、 悪戯に危険を増やす事はするまいと。]
そういえば、あたし達が通気口から入る前に どこかしらで騒いでそうな感じだったものね。 作業ラインのある所に出られたら見かけるのも早そうだけれど…。
例えば、あっちとか。
[見ればパイプがすぐ近くの壁に繋がっている為に短いものもあり、 作業部の中心となる場所もそう遠くは無い事もそれとなしに解る。 そちらはどうかと指を差した。]
(123) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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………ここを、出よう。 キミも、会いたい人が居るんじゃないの?
[ほんの少し、生きる希望が戻ってきました。 先程よりかは幾分、力強い声で問いました。]
(+16) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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[さてはて。 様子から言えば、後ろ暗い事でもあるのだろうが…―――
其れなら余計に、今彼の名を思い出した事に嫌な予感が拭えない。]
感謝とかするもんじゃないわよ。 アタシが信じたいから信じた、それだけだもの。 [だってそれ、何かアクシデントが起きる"フラグ"ってやつじゃない。
聊か娯楽小説の読みすぎである発想で、サウダージをちらと見つつ。]
(124) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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― 工場内 伝声管より ― 『テステス テステス』 『魔法学者のノルベルト・ハイベルです。今、工場の地下のパイプラインの空間みたいなところにいます。五体満足、無事です』
[ 街じゃ夕方の子供らの玉遊びで種目が全部違うにも関わらず狙い済ましたかのように広場の近所の窓を一週間ぶっ続けで割り続けた悪童の名前でもある]
『工場の閉鎖は、久々に訪問者がたくさん来た為、『博士』に訪問者たちが持っているパーツやツールを見てもらいたいと考えた者が起こしたものです。悪意によるものではありません』 [ 迷惑だが、と小さく息をつき]
(125) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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『オレはこれから、『博士』と話をつけて、開門をお願いする予定です』 『あと、動力ONになってから駆動しているロボットは、動けなくなった者の回収用ロボットです。回収ロボットに捕まったらスクラップ処理施設に送られます。が、スクラップ処理施設は暴走していない限りはまだ稼動していません。パトリックっていう少年? が立ち会って初めて稼動するみたいです』
『フロライトが運ばれていきましたが、パトリック少年の言葉を信じるなら、きっと無事で……うわっ ガガ
[言葉はそこで途切れた。]
(126) 2014/09/18(Thu) 23時頃
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― パイプの多い通路 ― ……え? [ >>90 ほんの1mくらい先の、伝声管の束がひしゃげて握りつぶされた。下から這い出てきた太いワイヤーとシャフトを組み合わせて伸縮屈曲する触手にである。 カラミティパーツと倉庫に封印された色々が合体した悪しきものは、ワイヤーを巻き取って、少年らが立っている通路の裏側へ張り付こうと、下から迫っていた] みんな、逃げるっすよ…! アレが入ってこれないところに…! [ 未だ魔物の本体は確認できない。素人として一番賢いのは、その触手をもち、悪意を振りまきながら下から這い上がってくる大きなナニカから逃げ出すことだと、本能的に声をオルエッタとパトリックにかけ、走り出した*]
(127) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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/*
触手!?
(-41) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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/* ここで少し前のレスを返すのは美学に反するのでやんないというか、私の中で時間軸が迷子になる
次の発言に、それを知っているうえで盛り込んだ応答をする
(-42) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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/* どうしたものかと思ったら、伝声管。 これは発しているのがパイプ空間だから、似たところに居る こちらもそれなりに届いていても大丈夫、かな。
(-43) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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[やがて赤毛の少女と邂逅すれば、よほど警戒しているのか銃を突きつけられる。 ノルベルトに倣って>>36、少年も手を挙げて見せ―― あれ、どこかで見た事あるぞこの子、と首を傾げる]
あ! コンベアから落ちた子!
[思い出して声を上げた。機関室で門を閉じた帰りに見かけた子。 この子がここにいるということは、作業ロボットに回収されなかったという事であり、つまりあの後も動く事が出来たのだという事を理解する]
オレ、パトリック。 君は?
(128) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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|
………消毒だけでいい。
ほら、その手だと絆創膏貼る時大変そうじゃねーか、色々と。
[無言でバックパックごとアングイスに差し出す。 それが受け取られた後も左手は引っ込めずそのまま。>>101 右手には先立って一枚だけ引き抜いた絆創膏を持って、少しの間、目を閉じる]
ちっ……それじゃあまったくフェアじゃねーな。 あんな奴の言うことなんてこれ以上聞かなくていい、……そのつもりだろ?
[消毒された傷跡に絆創膏を貼りつつ問う。 ―――そも、この二人が取り交わした約束は、最初からフェアであったのだろうか。 サウダージがアングイスの“命を救った”という点に間違いはなさそうに見える。動けて戦えているし]
………。
[この先の指針を問われ、沈黙を落とすのは、 きっと他の二人とは違うことが、頭の中を占めているせい]
(129) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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ことは僕にとっては単純じゃない。 あいつを追ったって74-Lが戻ってくるわけじゃない……。 むしろダストシュートの行先を探った方が早いくらいだ。
そうして……。
[また、目を伏せる。 剣使いの謝る声は聞こえてはいなかったが、>>103 聞こえていれば即座に打ち消していたくらいには、 青年は自分を責めていた。
サウダージの危険性は分かっていたから、 もっと彼から目を離さずにいればよかったのだ、と]
(130) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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[どうやら、少女はオルエッタというらしい。彼女が銃口を下ろしても、いつまでこうしていれば良いのか分からず、手を挙げたまま問いかける。 しかしどうやら少女はほとんど喋れないらしく>>109、ノルベルトの説明を聞いてもぴんとこない>>115。 ただ、あのツールだけは回収してはいけない、という事は覚えた]
うん、わかった。 ……ところで、腕、下ろしてもいいのかな。
[ノルベルトが少女に語りかける言葉に耳を傾ける>>91。 伝声管で何かを伝えようとしているようだけれど>>92、どうやら『博士』の邪魔をするようなものではないということは分かったから、そのまま任せる事にした。 オルエッタが自分を警戒している事には>>121気づいていない*]
(131) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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/* 触手が出てきただと・・・!?
(-44) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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‥‥‥‥
[短く 呟かれた 言葉 に(>>+14) 私 の 歯車 は 私 に 買い取り先 の 家 の 事 を 想起 させました
今 の 呟き が あの 家 の ヒト の 落胆 の 吐息 それ に 良く 似ていた と 私 の 歯車 が 囁きます
何故 か 胸部 の 歯車 が 静か に 軋む 音 を 立てました]
(+17) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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‥‥お礼 は 不要 です
[私 は 腕の中 の エルシニア様 を 見下ろしながら 首 を 横 に 振ります(>>+15)]
私 が そう したい と 思―――
[そこまで 言い掛けて 私 は 自分 が 奇妙 な 言葉 を 音 に しよう と していた事 に 気づきました
思う だ なんて 心 の ない 機械 に 出来る 筈 も ない事 だと 言うのに]
(+18) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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‥‥‥‥会いたい ヒト ですか
[エルシニア様 の 言葉 に(>>+16) 私 は 思案 します
創造主 は もう この世 に は 居らず 誰 に 会いたい と 願う事 が あるでしょうか
そう 思考した 所 で ある ヒト の 姿 が 歯車 の 中 に 浮かびました]
(+19) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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‥‥‥‥会いたい と は 異なる モノ と 判断 します が 私 は 約束 を 果たす 必要 が ある と 存じます
[その為 に は 確か に ここ から 移動 する 必要 が ある と 判断 し 私 は 頷きました]
(+20) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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/* へたれ化の進行が抑えられない
[顔を覆っている]
(-45) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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[ノルベルトが伝声管を通して話す声>>125>>126が、パイプを通って響く。 声を伝える専用の道具だから、上から聞こえてきたようにわんわんと反響する事もない。 ――が]
ノル?
[突然、ノルベルトが焦る様子>>127に首を傾げ、彼が示す先を見た。 1mほど先のところで管に巻き付き、握りつぶしているなんだか気持ちの悪いうねうねしたもの。
それがカラミティパーツによる魔物、ということは、ここを住処にしているだけあって流石の少年も知っている]
(132) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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多分、ドアなんかもその辺にあると思うわ。 まさか人が歩ける通路が整備されているのに、人の出入り出来る ところが全部が全部通気窓だけなんてない筈だもの。
あちこちにに伝声管だって付いてるし―――…
[あまり勝手を言うのも何だからと、エドワーズの進む方へと 行こうと考え、いくつものパイプに紛れて存在していた伝声管を 指差した所で]
[何か聞こえた。>>125]
!!!?!!?!
[それはもう驚いて大きく後退った。話を振った途端に反応するだとか あまりのタイミングの良さに、監視されているのかと思う程に。]
(133) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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[さて、こんな端っこの部屋にも伝通管はあるらしい。>>125>>126]
えっ。 なんかあからさまに襲われて消えたじゃないちょっと! [突っ込んでも相手には聞こえない。 さて、名乗りは何やら聞いたことがあるものの、頭にぱっと浮かばなかった。残念。 ゆっくり考えるヒマでもあれば、また違ったかもしれないが…――
はて、何かおかしい。]
(134) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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うん? あ、あれ可笑しくない?動力オンになってからって言うか… 悪意がないって言うか…あからさまに襲い掛かって来てたわよね、 入口のロボット。 [等と、口から零して居れば。
『 かたん 』 天井から、物音。]
(135) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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えへへ。………思ったんだね?
[>>+18 途切れた言葉を継ぎ、人形は鉄仮面の下で微笑みました。 >>+20 頷く海色。 そうです…………こんなところ死んでは、駄目。]
よし、出よっか。 ………ごめんね、もし良かったら、そのままボクを抱っこしてくれるかな?
[彼女の好意を、そのまま享受する事を乞いました。 歩く力は、あまり残されていなかったのです。 もし彼女が了承すれば、ゆっくりと辺りを見回すでしょう。 さて、どうやってここから抜けようか――――]
(+21) 2014/09/18(Thu) 23時半頃
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………?
[>>125>>126 そんな時、不意に天から声がしました。 どうやら伝声管を誰かが使っているようです。 その声は聞き覚えはありませんでした。 然し、『パトリック』と、確かにその声は告げました。]
パトリックのお友達なのかな。
[その声は不穏な事も告げました。 ”まだ”稼働していない、と。 つまり稼働したら、ここは―――――]
…………。急ごうか、フロライト。
[プレス地獄の次は、灼熱地獄だなんて。考えたくもありません。]
(+22) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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/* くっそおおおおおこうなったら意地でもメルヒオルのことなんて思い出してやんないんだからすんませんんんんん
(-46) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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[コンダクト>>129に頷いて、バックパックから消毒液の容器を取り出す。 水代わりに汚れを洗い流すよう、差し出された左手へ、少し多めに消毒液を塗る。 絆創膏を貼るのは彼へ任せて]
勿論。 ……悪意のない頼みならばと思いマシタが、先のような出来事の後デハ……。
[そもそも、元を辿れば彼の『悪戯』が、人を傷付けかねないものであった。 一時的とはいえ言いなりになった事に、今更ながら腹が立ち右眼が険しくなる。 命を救われたという大恩が、消えた訳ではないのだが]
[目を伏せるコンダクト>>130。 その様子から、74-L――エルとの別れの痛みが伝わってくるようだった。 半機械も同様に、失う悲しさとやるせなさを学習したばかりだ]
(136) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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|
[伝声管の声>>125が届いたのはその頃か。 スクラップ処理施設――響きは不穏だが、まだ動いていないというのなら、行き先に一つの指針が示されたという意味で有益な情報だ。 フロライトの名が出て来たことに、思わずグリフィンの方を見た]
シカシ……ここでパトリックの名が出て来るトハ。
[ここに来て(半機械として)最初に出会った少年の名。 彼もこの状況の重要人物の一人なのか]
(137) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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うぇー。
[あからさまに顔をしかめ、ツール銃を抜く。 少年自身は気づいていないが、グリップを通して自身のマナを消費し、打ち抜く仕組みになっている代物。 その威力は、少年の意思次第]
カラミティパーツの魔物相手なら、遠慮も手加減もいらないよ、な!
[高出力で、引金を引く。 砲身から発せられるのは、水と風のマナフォシルを組み合わせた槍のような氷のつぶて]
(138) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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‥‥‥‥いえ 私 は 心 の 無い 機械 です 思う と 言う 行為 は 心 の ある モノ のみ の 特権 です
[心 の 無い 私 が 思う など できる 筈 が ありません きっと システム を 再起動 した ばかり なので バグ が 起きた の でしょう 私 は 首 を 横 に 振ります]
(+23) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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‥‥かしこまりました
[抱っこ してくれるかな と の 問い に は(>>+21) 小さく 頷き 私 は エルシニア様 を そのまま 抱き上げました
辺り を 軽く 見回せば 一面 に 広がる 屑鉄 が 認知 できた事 でしょう 出口 らしき モノ は ない モノ でしょうか]
(+24) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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[その 時 です 天 から 声 が 響きました 私 の メモリィ に 刻まれている 声 と 判断 します これ は ノルベルト様 の モノ で 相違 ありません]
‥‥‥‥そう です ね
[エルシニア様 に 頷き(>>+22) 私 は 歩き始める事 に しました]
(+25) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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|
……まずは前進しまショウ。 再会するにしても何かを探すにしても、手掛かりはないのデスから。
[あえてサウダージを追うとは言わない。 それよりも、エルとの再会に希望を見出したかった。 ――スクラップ処理施設。そこが起動した時が、本当の――]
後決めるべきは、手分けするかどうかデスが。 ……私は、まずはコンダクトと共に行こうと思いマス。
[車椅子の彼が一人というのは不味かろう。 つまり残る選択肢は、グリフィンが共に進むかどうかであった]
(139) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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―――― ひぎゃぁぁぁああああ!!! なん、ななな何あれ気持ち悪ッ悪趣味!!
[赤ん坊ほどの大きさもある蜘蛛を模った悪趣味なロボットは、動けなくなったと見做したのかそれとも故障か、キチキチ音を立てながら降りてくる。]
に、逃げるわよ、ねぇほら早くっ!
[入ってきた扉をけ破り、その外へ。*]
(140) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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[不自然に途切れた伝声管の声。 その影響>>90は、ここまでも届くだろうか]
(141) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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ああ。戦闘力からみれば、心配することもないんだろうが。
[>>120漏れるのは苦笑。 エルの行方を捜す言葉には、頷く]
博士、か。 何度か聞くな、その名前。
[博士と呼ばれる人間はたくさんいるが、ここで飛び交うそれとは違うだろう。固有名詞の響きに、まさか教授じゃあるまいし、と思い浮かべる人物を打ち消しておく]
グリフィン、だ。
[敵からの伝言では締まりが悪いか、と、改めて二人に名乗り直す。 下げられる頭。次に見えるアングイスの表情に、笑みを深めた]
(142) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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[>>130とぎれて消える言葉。伏せられる視線。 なら、探そう。 幸い人手はある。
[人手、と示すように自分の右手を挙げて見せる]
行き先もわかっているし。
[見るのはダストシュート。 ちなみにそこから行ったら早いなと思う思考は迷子の特徴である。
ともかく、見つけてどうなるか。どうなっているか。など。 見つけてみなければわからない。し、見つけてみればわかることでもあると、思う]
(143) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
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[またしてもエドワーズの左斜め後ろに隠れ、恐る恐る 続く声を聞いていた、のだが。>>125>>126 少女の顔には、明らかに嫌そうな皺が眉間に深く刻まれていた。]
エドワーズさん、あたしの聞き間違いじゃなければ 今の人はノルベルトって名前だったわよね?
どうして此処に居るのよ、ばか!
[工場の閉鎖に関する話や『博士』について。 詳細を知りたかった情報が流れていたので、複雑な気分は 適当な所に放っておくことにはしたが、その声も途中で途切れる。]
(144) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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―少し前―
[銃口を向ける先のもう1人が、両手を挙げ、思い出したかのように声を上げた>>128。]
(コンベアから落ちた…?見てたの?……アンを落としたの、この人?)
[とりあえず、この場では敵意を持ってないらしい、と銃口を下ろすことにした。]
(アンを落としたのがこの人だったら許さない…)
[警戒心を強め、ポケットの中の、アンの形見だと思っているビス>>1:273を握りしめる。
――アンを落としたのはパトリックではないし、そのビスはアンのものではないのだけれど、そんなこと、当人は知らない。*]
(145) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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[ざくざくと魔物のうねうねに氷が刺さり、近くのパイプに縫いとめるが、それを解こうとしてびったんびったんと暴れる。 一部分だけで、この大きさとこの力。 真正面からやりあわない方がよさそうだ、と判断して、ノルベルトの言葉>>127に従う事にした]
おっけー、こっち!
[足を止めている間にパイプだらけのこの通路から離れよう。 上へ、上へ。その先の通路に出れば、3人が隠れられる小部屋くらいならあるはずだから。 銃をしまい、ノルベルトとオルエッタの手を掴んで走り出す**]
(146) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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/* ごめんな!!wwwwwwwwwwwww なんかもう時間がヤバイやろうから、適当に事件作っておいたんや!!wwwwwwwwww>サウダージ
あと名前悩みすぎて遅くなってごめんな!!wwwwwwwww
(-47) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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……………そっか。
[>>+14 最初と同じ言葉を繰り返しました。 けれども、声音は先程よりも弾んだように聞こえた事でしょう。 その差異は、海色の人形は気が付くのでしょうか。]
(+26) 2014/09/19(Fri) 00時頃
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うーん………
[>>+25 歩く彼女の腕のなかで、冷静に見回します。 頭のなかで、有る程度の場所は把握しました。然し、]
――――……あー、ダメだ。 こっち……行ける?
[出口は案の定というか、なんというか。 分厚い扉が閉ざされていました。 別のところから開ける必要がありました。 人形は彼女の背を軽く叩いて、違うところを指差します。]
(+27) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
|
[と、伝声管から声がする>>125]
ノルベルト!?
[名乗らなくてもわかる声の主。 いつものようなあっけらかんとした抑揚も、ただされた言葉と内容に、僅かな緊張感を感じる]
(147) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
|
……。
[博士。 その意図。 ノルベルトの行動。 フロライトの行き先。 ロボット達の目的。 パトリック少年。
様々な情報を効率よく凝縮した放送は、彼の頭の良さを感じさせるが]
……どっちなんだ。
[>>126唐突にとぎれた放送は、五体満足無事、という最初の前提をものすごい不安にさせた]
(148) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
|
…………。
[そんな風に暫くスクラップ工場を彷徨いました。 この海色は、自分と違い、あまり言葉数は多くは無いようでした。 そして、自分よりもずっとずっと綺麗でした。 きっと………最新版に近い機械人形なのでしょう。 古人形とは大違いです。]
キミは、どうしてここに来たの?
[ぽつり。疑問を口にしました。]
(+28) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
|
[多少何か含んでいるが素直な返事>>113に満足げに頷いて。 迂闊に動くと何が起きるか判らず、 目の付けどころが良い発言>>123を聞きながら 指差す方へ歩みを進めていた所で]
ドナタかな。
[突然伝声管から声が聞こえ>>125>>126]
のるべると。 初メテ聞く名前ダ。
[名前の主がアンダンテの友人だとは知らずに首を傾げ]
(149) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
|
――伝声管の音声が途切れた頃――
[伝声管とやらに向かって話していたノルベルトの声色が変わった。 静かにパトリックに向けていた視線を、慌ててノルベルトのほうに向けると、そこには……何やら蠢く奇妙な、悍ましいモノ。
カラミティパーツに乗っ取られた…『何か』。
「逃げろ」と言って真っ先に走り出したノルベルト>>127を追いかけようとして、駆けだそうとしたところでその場に崩れる。]
(…出力最小じゃ走れないよ…バカ…)
[自分に向かって文句を言っても、蠢くモノはもうすぐそこに迫ってるわけで。 震える手でエネルギー銃に火のマナフォシルを補充しようとしたとき、傍にいたパトリックから高エネルギーが発射された>>138。
呆気にとられていると、パトリックに左手を掴まれ、引っ張られるように走り出す。 慌てて右手で呼吸補助ツールの出力を最大にすると、手を引っ張られるスピードに何とかついていく。
それでも何処かに逃げ込んだ頃には、呼吸する度に胸から笛吹音が漏れ聞こえる状態だった。**]
(150) 2014/09/19(Fri) 00時頃
|
|
[ >>138 パトリックが応戦したのを振り返り] 遠慮も手加減も魔物にはいらないけれど! 蒸気配管や可燃性の配管、有害ガス廃棄ダクトに冷却水配管傷つけたらシャレにならないよ! [ つまりだいたい傷つけるな=ここで戦うな、である]
(151) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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成程。 ぱとりっくノ仕業カ。
[ノルベルトと名乗った人物は知らないが、内容を聞くに 『博士』と工場のが出れば、エルシニア以外に 関係者は1人しかいない]
ヤレヤレ随分乱暴ダ。 ………ソレに。
[知り合いの名前が浮かんだ事で、余裕が出来たが、 同時に疑問が浮かぶ。 自動人形が墓場に来てから随分経つが 『博士』に逢う事は出来なかった。
パトリックからでさえ『博士』が目覚めたとも聞いていない。
今どれだけのものが集まっているかは判らないが]
(152) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[ >>146 パトリックと手を繋いで走り出す。 まさかこの時、自分がここに来た目的と答に、掌でつながっていることなど少年にはわからない。] 助かる…! [ カラミティパーツが開いてに身を隠せられる場所を知っているなら、やりすごすこともできるだろう。 通路を少しいけば再び階段、そこを上へ 、上へ、と登り――]
(153) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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あら…!? どうしたの!?ねぇ!!ノル!!
[思わず昔呼んでいた名を叫び、容赦なく何度も傍のパイプを叩いて 呼び掛けたが、伝声管ではないものを叩いた所で伝わりはしない。]
何よ、何よ、何があったのよ…。 せめて博士が何処に居るのかくらい言ってくれたって良いじゃない…!
[眉間に皺を刻んだままに、実に素直でない言葉を連ねた。 魔物の襲撃を受けているとは薄らと思っても、心のどこかで否定して。]
(154) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[>>137パトリックがとアングイスが呟けば、きっと彼らの方がいろいろとこの場には詳しいのだろうと思う。情報交換と言いたいところだが、自分の持つモノなどマナフォシルで作られた糸の切り方くらいしかなく、難しいかなどと思いつつ。
>>139まずは前進という言葉に頷く。 手分け、それはするべきだろうし、アングイスとコンダクトが共に、というはそれがいいだろうと思う。 俺はそこから、とダストシュートを指さそうとして、その音に気がついた]
(155) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[もしかしたらこのスクラップは 全て『博士』の為に集められたのかもしれないのに]
『博士』ハ満足するダロウか。
[墓場全て『博士』のものなら、来訪者が占める割合はどれだけか。 『博士』の興味に見合うとも思えない]
私モ逢イタイガ。 果タシテ起キテいるノカ?
[どれだけ計算しても答えは出ない。 そのうち声は不自然に途切れた]
(156) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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‥‥‥‥
[先程 と 同じ 呟き が 聞こえます(>>+26) しかし 先程 と は 音 が 異なっている 様 に 聞こえました その 差 が 何 を 意味する の か 私 に は わかりません でした が 先程 の 様 に 胸部 の 歯車 が 軋む事 は ありませんでした]
(+29) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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‥‥―――Fou ki ga tek ruinie orviclle, ――――――――――der quesa an fhyu. [短く 詩 を 謳い 出口 らしき 分厚い 壁 に 雷 を 与えて みました が 僅か も 開く 様子 は ありません]
‥‥‥‥この 扉 は 駄目 ですね そちら に 向かいましょう
[ダメだ と 言う エルシニア様 に 頷き(>>+27) 私 は 彼 の 指す 方向 へ 向かいました]
(+30) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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‥‥‥‥
[道中 私 は 喋る事 無く 歩きます 勿論 話し掛けられれば 返事 を します しかし 自分 から 話す 行為 は あまり しません でした]
(+31) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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‥‥私 は 廃‥‥‥‥ ‥‥‥‥持ち主 の いない 人形 です 買い手 も つかず 創造主 も 既に おりません
[漏らされた 呟き に 私 は 返事 を します(>>+28) また 廃棄品 と 言い掛けました が 途中 で その 言葉 を 飲み込みました]
‥‥なので ここ に 来た の です ここ は 機械 の 墓場 が ある と 聞きました そこ で 眠るべき と 判断 しました ヒト が 死ぬ と 墓 に 入る の と 同じ です
(+32) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[伏せたまぶたの向こうに、こちらに手を伸ばそうとして、届かなかった、 小さな機械人形の姿がある。
同時に思い出すのは、工場に入る前に自身がサウダージに言い放ったこと。>>1:268
もう、この手は、届かないのだろうか]
………探す。
[ふと聞こえた声に顔を上げる>>143]
(157) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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つまりはふりだしにもどったっつー、……いや、
[自嘲めいた笑みを浮かべようとして、真顔に戻る。
そう、彼の言う通り行き先は分かっているし、何より。 会えたのだ。わずかな間ではあったが。 ならば、もう、遠回りはしないし―――見失いもしない]
………あんたの探し物も人手がいるだろう。 手伝うさ。そしたら一石二鳥だろ?
[胸の奥に火が灯ったような気分を得ながら、僅かに笑んで、告げる]
(158) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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ヤッパリ何カアッタか。
[この状況で悪戯をするような人物かどうかは判らない。 ただこの人物がアンダンテの知り合いである事は確かな様だった]
アンダンテ嬢。 時間ノ無駄だ。 地下ニイクぞ。
[必死に伝声管に齧りつくアンダンテ>>154の肩を叩くと 近くの扉を指差す前に蹴りで吹き飛ばした]
(159) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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/* 口調崩壊も止まんないなぁついにグリフィンまであんた呼びかあーれー
でもお前呼びはエルにしかしないから! しないから!!
(-48) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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/* コンダクトとエルシニアは早く出会って幸せに暮らして!! そしてノルベルトとアンダンテはさっさとくっ付けww
私は全て砕け散って永遠にスクラップと共に眠るのさ♪
(-49) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[めりめりと、コンダクト達がくぐり抜けてきた隔壁がきしむ音。 びし、ぎし、と亀裂が入り、次第に広がっていく穴から見えるのは、無数の機械人形]
あんたたち、先に行ってくれ。
[右目を、すがめる。 濃いカラミティパーツの気配>>90に、視界が半分、暗くなった]
(160) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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この工場に居る高名な学者……らしいのデス。 今はお休み中だそうデスが。
[>>142『博士』に関してはその程度の情報しかない。 名を出した者にとっても、正体が定かでないことは伝わるだろうか。 名乗るグリフィンに、こちらも改めてよろしくと言い]
……お知り合いデ? そう言えば、声紋パターンの似た方と先程一緒にいまシタね。
[伝声管の声への反応>>147に、疑問符を付けながら彼の方を見る。 工場手前で一度顔を合わせていたのだが、名前を知らなかったのもありすぐには結び付かなかった]
(161) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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うわー、すごいねっ……!
[>>+30 いつものように手を叩いてはしゃぐ事はありませんでしたが、人形はその雷を見て歓声をあげました。 そう、『凄い』と。友人にいつも云う言葉でした。 けれども、雷ですらその扉を破る事は出来ませんでした。]
(+33) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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………。
[>>+32 語られる身の上は、腕のなかで聞きます。 もう、彼女にはご主人様は居ないようです。 顔色ひとつに紡ぐ彼女。 一体、何を考えているのでしょう。 何も考えていないのでしょうか。―――果たして本当に?機械だから?
途切れる言葉。 それは、彼女が自分と近しい存在である事を暗に示しているのではないのでしょうか。]
(+34) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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キミは――――……、まだ、生きているじゃん。
[眠るべき。そんな事、自分は考えた事もありませんでした。]
キミは、死ぬのが、怖くないの?
(+35) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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/* ゴールドバーグの人形師も拾いたいんだよなあ。 人形を兵器として使う彼らと袂を分かった、みたいな
(-50) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[グリフィンがダストシュートの方を見ている。>>155 確かに手っ取り早いルートだとは思うが、安全面はどうだろうか]
グリフィンサン?
[動きを止める様子が気にかかるも、その音に気付くのは少し遅れた。 隔壁が軋み、亀裂が入った頃>>160、漸く事態を呑み込む。 無数の機械人形の群れ。 隔壁を壊すほどの力とは、如何ばかりか]
シカシ、それではアナタが……。
[危険な場所にグリフィンを一人残す。 その提案にすぐには頷けない。 だが――コンダクトの方をちらりと見る。 決断すべき時なのだろうか]
(162) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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は……ぁ、はい!!
[そうだ、此処で叫んでいても仕方が無い、 エドワーズの言う通り時間の無駄だ。 少し赤くなった拳をしっかりと握り締めて、彼の後に続く。]
今のは、昔の、幼馴染……っ 大っ嫌いだけど!
[蹴破られた扉目掛け駆けて行く最中に、酷く取り乱した様子で あっただろうからと、自身とノルベルトとは「昔は」関わりが あった事を告げておいた。]
(163) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[すっと笑みを浮かべるメルヒオルの視線を避けて、>>122 居心地悪そうに、ふい、とそっぽを向く。
――「安心するじゃない?」 ……そう。図星だったから。
たしかに、安堵していた。 隠し事をしていても、常と変わらぬ態度で接してくれる彼に。 柔らかな笑みを浮かべ、冗談を交えて気遣うその様子に。
迷わずあのドアを開けたことは、 メルヒオルにまず会おうとしたことは、間違いではなかった。]
(164) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[けれど同時に。 こうして顔を合わせたことを、酷く後悔もした。
彼の微笑みを見る度に、不安になる。 同時に脳裏に過るのは、全てを知った時の拒絶、糾弾。 恐怖している――認めたくはないが、認めざるを得ない程、明確に、
その笑顔が失われることを。 あの日のように失うことを。…それを、恐れている。]
(165) 2014/09/19(Fri) 00時半頃
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[こういう時、どうしたら良いのだろう。対処法がわからない。
嘘は吐いていないのに、 信じたいから信じた、その言葉を向けられて苦しくなるのは。>>124 黙っていることが騙すことに繋がると、そいういう自覚があるからで。
いつもと違う感情。とうに捨て去ったはずの何か。 …それが今日、全てを狂わせている元凶だ。
だったらそれを、なくせばいい。 余計な思念が消えれば、元に戻る。…いつもの”サウダージ”に。]
(166) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[>>158振り出しに戻る。 自らの言葉を否定するのに、唇の端をつり上げる。
そう、いつでも「似ている」ことはあっても、同じなんてことはないのだ]
心強いね。
[真顔から、微かに笑みを交えるコンダクトにまっすぐ向き、深く頷く]
見つかるさ。話はそれからだ。
(167) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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…はーん?あっそ。 んじゃ前言撤回。 感謝の言葉なんて吐いた俺が馬鹿だったわー。
ったくよぉ、そうやって何でもホイホイ信じて、 いつか騙されて泣き見たって、俺は知んねぇからなぁ?
[ベチンっとメルヒオルの眉間を指で弾き、口の端を持ち上げて笑う。
全部、なかったことにすればいい。元に戻せばいい。 ――それはひどく、子ども染みた思考だったけれど。]
(168) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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幼馴染。 家族ノ様な者カ?
[平常心を取り戻したアンダンテが後ろを付いて来るのを 確認しながら、ノルベルトについての簡素な説明を聞く。 知識として幼馴染と言う単語は知っていたが、 家族の様に仲が良いと小説等で学んだ知識は偏っている]
嫌イデモ、心配ナのだろう?
[伝声管に取り付く様子と知識から導いたのは]
好キなのだな?
[自動人形的が出した答えは間違っていないと自信に満ちていた]
(169) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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‥‥‥‥ありがとうございます
[腕 の 中 で 奏でられる 歓声 に(>>+33) 私 は 小さく 頭 を 下げます どこか 歯車 が 小刻み に 震える 様 な 感覚 を 感知 しました]
(+36) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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‥‥‥‥生きて‥‥‥‥
[問い を 投げる エルシニア様 を 私 は 左目 で 見つめます(>>+35)]
(+37) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[気を取り直して。 部屋を出ようと一歩踏み出した時、室内の伝通管が『異変』を告げる。>>125>>126]
はぁ?いきなり何なんだよ。 っつか何、やっぱり博士ってのが一枚噛んでんのか…?
[騒ぐメルヒオル>>134に、煩いと手を振った時に聞こえた異音>>135。 ……天井を見上げたのはほぼ同時か。>>140]
おい、逃げんのか?ちょ、待て待て! 外にもっとヤバいのがいたらどうすんd……
[時既に遅し。メルヒオルに追従する形で室外に飛び出す。]
(170) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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‥‥‥‥私 は 感情 の 無い 機械 です 心 の 無い 人形 です 恐怖 も 生きる も 死ぬ も あり‥‥‥‥
[私 は そこ で 一度 口 を 噤みました 生きる も 死ぬ も 無い ならば 何故 私 は わざわざ 墓場 など に 来た の でしょう
ヒト の 真似 を して まるで 死に に 来た 様 です]
(+38) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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‥‥‥‥ない 筈です
[ですが 弾きだした 仮説 を 私 は 否定 します でなければ 私 は どうして どうして
胸部 の 歯車 が ぎしぎし と 軋みました]
(+39) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* >>169 このマセロボめ!!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-51) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[ドアを閉めようとするも、 意外なほど硬い多脚ロボットの足が、その隙間に滑り込む。 思いの外、移動速度は速い。
しかし大きさはというと赤ん坊程度、これくらい潰せば問題ないと――]
『じりりりりりりりりりぃぃぃぃぃん!!!』
[どういうシステムなのかはさっぱりだが、 それが「他の者へ知らせる為のアラート音」だということはよくわかる…。]
(171) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[幼馴染、家族に関してのデータを探す中、 不意にパトリックの顔が浮かぶ。
しかも常に逢っている彼では無い。
もっともっと幼い小さな姿。
小さな手が指を掴んだ様な。
そんなバグとしか言い様の無いデータに困った様に笑う]
ソンナ筈ハない。
[初めて逢った時のパトリックは今も昔もあのまま]
(172) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* なぜ平仮名なんだ俺。 やっぱ疲れてるなwww 全然ログ書きが捗らなくて悪循環の予感…メルごめーん…
(-52) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* >>169 そう来ましたかwwwwwwwwwwwwwwwww しかも自信めっちゃありそうな!
そりゃ表向きは大嫌いと返しますねっ。(イキイキ
(-53) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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エドワーズは、サウダージとエルシニアの事を知ってもただ悲しそうに見つめるだけだろう。
2014/09/19(Fri) 01時頃
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[>>161お休み中。 であるならやはり、この工場は「悪意はない」誰かの仕業で動かされているのだろう。
面識があるかないかはさておき、とりあえず働き者で研究好きな教授とは別人物だろうと頷く]
ああ。なんというか、うっかりモノというか、ある意味強運というか、頭はいいんだが星の巡りが特殊というか。
[声紋パターンをとられていた可能性を考えると、きっとパイプスライダーになったときだなとあたりをつける。 それだけではなんだから、一応彼のフルネームと、魔法を使う者だということなどを付け加えて]
(173) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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あだっ! [べちん、と指ではじかれて、ぐわんと後ろに倒れかけた。>>168 痛いじゃないのよ、とじぃっと顔を見つめてから。]
はいはい。 じゃあアタシの事騙して泣かす時は、徹底的に心折りに来なさいよ? でなきゃ、何回だって騙されて泣いてやるからね。 [>>168お返しとばかりに、サウダージの眉間をつんと押した。 体躯のバランス崩すほどの威力は出せないけれど。*]
(174) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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ココは長イ事動いてナイカラ。 アチコチ錆て脆クなってイルかもシレナイから気を付ケロ。
[手すりを見れば錆びている箇所を幾つも認め、 興奮状態のままで気付かず振れれば落ちる事もあると。
重ねて忠告しながら、地下へと降りる階段を探す]
(175) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* サウダージとメルヒオルのコンビ可愛いな。 墓下でどたばたしてそうだ。
(-54) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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行きまショウ。コンダクト。
[コンダクトの答えはどのようなものであったか。 いずれにしろやることは変わらない――強引にでも車椅子を階段のない方向へ向け、二人でその場を離れようとする。 車椅子が単独で動けるならそれに任せるし、段差などがあれば越えるのを手伝うだろう]
[グリフィンから離れる直前、一度だけ彼を振り返る]
信じていマスよ……また会いまショウ。
[後は何が起ころうとも、只管前進するのみ**]
(176) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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ボクは…………死ぬのが怖いよ。
[>>+39 苦しそうに言葉を紡ぐ海色に、確かな声で告げました。 その瞳は―――やはり、自分の友人によく似ていました。 水面のように揺れています。]
此処から、一緒に出よう。 ………キミの大切な人も、そこに居るはずだよ。
[>>158 胸の奥に火が灯ったような気分を得ながら、僅かに笑んで、告げる。]
(+40) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[さて今しがた。 やばいのが居たら、と言われても後の祭り。>>170
蜘蛛とか大嫌いなオネェは、同じ空間に居たくないと扉をけ破っており。]
ギャーーーーッ!! 叫んでる鳴いてるひぃぃいいーーー!! なぁんでこんなのが居るのよう、博士ってヤツ絶対ぶっ飛ばす! 絶対!! [アラートらしい音>>171を鳴き声なんて言ってるあたり、全く冷静になれそうもなかった。そもそも蜘蛛は鳴かないのは考慮外である。]
(177) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[奥の部屋で、何か大きな機械の駆動音がする。 伝通管で通信が入るまでは何もなかったのに、とんだ災難だと思いつつ。]
部屋出たテメェの判断は正解だ、メル。 とにかく今は逃げるぞ。 階段下って、一つ下の階へ行く。
[そのままメルヒオルの手首を掴んで走り出す。 鉄パイプを制御室に置いてきてしまったことを、僅かに後悔した。]
(178) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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………生きるんだ。
[前を見ながら、静かに言い放ちます。
そんな人形たちの覚悟を試すかのように――――……… 蜘蛛の様なロボットが無数に立ちはだかります。 4体はいたでしょう。 >>171 仲間の警報を聞きつけて、彼等の巣から出てきたようです。]
(+41) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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アングイスは、グリフィンにノルベルトのことを聞けば>>173、それは記憶に残しておいた。**
2014/09/19(Fri) 01時頃
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[迷う時間は、ない。 コンダクトの車椅子が特殊であるというのは、工場に入る前に目にしているが、前も安全だとは、言い切れないのだ。
しかし、と躊躇う様子を見せられれば、なるたけ軽い調子で肩をすくめて見せる]
悪い、見せられない。
[そう言って、コートの内側に手を入れる]
それに、そっちの方がハードじゃ無いとも限らないぞ?
(179) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* さんきゅエド! いけね、機能メルに飴のお礼も言い損ねてた(
(-55) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* 誤字ぇ…w
(-56) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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確かに家同士でお付き合いはあったけれど…! 昔は、良く一緒にいたって、だけ!
[ある意味ではエドワーズの言っているものの方が 正しく幼馴染の意味を示していると言っても良い。>>169 しかし、少女は目に見えないものが全てに等しく存在すると 重んじるようになり]
―――…べ、別に心配じゃないわ。 お話の途中で急に途切れちゃったから、続きが気になってるだけ!
[幼かった幼馴染は、少女よりも考え方が大人になっていた。 何処までも平行線の互いの言い分は、やがて関わりを避ける方面へと 動いて行く。 そしてそれは今も継続中だ。]
(180) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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なっ!?!ちょ、ちょっと待ってよ!? どうしてそんな結論に行き着いちゃうの!?
[心配は確かにしていたし、複雑ではある。 しかし続きを聞いて、思わず反論の声が裏返ってしまった。 預かった鞄を落とさなかったのは幸いだ。]
(181) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[さて、通路のどこかにも伝声管が繋がっており、>>125>>126 それを聞いた者達に様々な顔をさせるに至る]
パトリックの奴……そういう目的があったんなら先に言えよ!
[青年の場合は呆れ顔でツッコミを飛ばすに至る。 その後とにかく前進するという話になれば、>>139 アングイスに頷いて一緒に行くことに異存はないことを示す]
一人にならないで助け合って動いた方がいいんじゃないか……っつー真っ当な意見なわけだが。
[さてグリフィンはどうするか。 ダストシュートからは無意識のうちに目をそらしてしまっていた]
(182) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[そのグリフィンが、青年の言葉を聞きつつ、ふと唇の端をつり上げた時は、>>167 なんだか味わい深い笑みをするものだと思った。 自分の背を、押してくれているようだ、とも]
僕はあんた達ほど強くはないけどな。
[笑みは消えない。頷き返す]
ああ。……見つけるさ。
(183) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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長生きなんだよ、俺。 ずるくてな。死ぬと思うような場所には、行かない。
[>>176また会いましょう、なんて、信じています、なんて。 まるで戦地に人を送り出すようだ、と苦笑を漏らす]
それ、預かっておいてくれ。大事なもんだから。
[コンダクトに渡したままのソードブレイカーを示し、言う。 また会いましょうという言葉を、後押しするように]
(184) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[――っと、蜘蛛が博士がといちいち煩いので、>>177 走る前に少し、黙らせることにした。
引いた手首を持ち上げ、そのままダンっと壁に吊るすように押しつけ]
…ごちゃごちゃうっせぇんだよ。 あんなもん、いくらでもどうにかしてやっから、 テメェは黙って足だけ動かせ。
――いいな?わかったか?あぁ?
[上から威圧するように命令して。 返事も待たず再び手を引いて走り出した。]
(185) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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わ、わかった、わかったわぁぁ…ううっ [>>178やっぱりさっきの放送で放送主はやられたんじゃないか…―――と、ややずれた思考がぽつり。
手首を掴まれ、先に上った階段を下りていく。 その手が引かれている事の、どれだけ安心することか。]
(186) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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幼馴染ハ喧嘩ノ後、恋人ニなるト言うノガ本ノ定番ダッタぞ。
[幼馴染に付いて理由を付けて来るアンダンテの 話を黙って聞いていたが、突然裏返る甲高い声で 導いた答えを否定され>>181 驚きで目を丸くするついでに、データの入手先を口にする]
(187) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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メルヒオルは、サウダージの背を、目を細めて見ながら。
2014/09/19(Fri) 01時頃
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/* >>187 なんかエドがボクみたいな事言い始めているΣ
(-57) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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― 階段を登ってそして ― [ >>153 だが何事だって終りがやってくる。 繋いだ手だって、いつか離さなければならない時が来る] [ パトリックとオルエッタが小部屋にたどり着く少し前のこと。 ノルベルトの片足の足首に、ワイヤーが絡み付いた]
ちぃぃ……
[ ワイヤーを外すには、切断するか、逆に解いていくかのどちらかしかない。 ノルベルトは、パトリックと繋いだ手を外し、ブックのスイッチを入れ…] オレは自力で何とかするから! はやく安全な場所に…!
(188) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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ふえっ? [ぐいっと腕が上がる、そしていくらかの衝撃。>>185 何が起こったか理解するときには。]
う、うん……。
[ぽかん、とその顔を見つめた一瞬の間の後に、 慌てて頷き、口を開きかけて、閉じて、結局そのまま沈黙。
気持ちの悪い機械やらに追いかけられているのもすっとんで、 なんだかふわふわして、頭の働きがおぼつかない。
なぁにこれ、なんて独り言も言わなかったのは、 サウダージの命令を確り実行していたからである。]
(189) 2014/09/19(Fri) 01時頃
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[さて、こんな気の昂揚は昔から幾度もあった。]
―――。
[相手の為を装って撫でた頭も、 わざとらしい明るい振る舞いも、 少しでは済まない程の自惚れの混ざった、機械人形との邂逅も。
――― メルヒオルが女の真似事を始めたのは、誰かさんに飾られる女を羨ましいと思ったのが始まりではなかったか。
原因の一は丁寧に包んで胸の奥に沈めたまま、思い出さないようにと頑張っていたはずなのだけれど。
思い出した名前と共に、浮かび上がってしまったらしい。 声を出して誤魔化す代わりに、瞬きしてやり過ごそうとしたけれど、効果はなかった。]
(190) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[ 案の定、巻き取り式ワイヤーが引っ張られる。それも通路を切れて上の方に、である。 件の幾重のコードのような、シャフトのようなワイヤーを振り回すひとつ目の魔物は、ずっと上の通路の裏側に張り付くようにおり]
どっか――『博士』の部屋で会お…… うわあああああああ!! [ ワイヤーが巻き取られる。ノルベルトが厨ずり パイプスライダー、逆バンジージャンパーに転職した瞬間であり]
(191) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[ 叫びながらも、魔法陣の投射は終わる。本は前方の魔物に向け、雷の帯を発射する。 雷の帯は様々な金属に吸収されつつも、強かに一つ目の魔物へと当たる。 痺れて裏面に貼り付ける力が極端に弱くなった魔物は、自重に逆らえなくなってそのまま下へ下へと落ちてゆき] [ 同じく落ちるノルベルトは、片手で上階のどこかの通路の端に捕まった。ただし、本で片腕がふさがっている為、当然片手である] ……うー、やっべー。 [ 本を仕舞えば真っ暗となり、目印がなくなる。 気付いてパトリックらが来ればいい、と願いながらも……握力の限界は、近い**]
(192) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[さて、伝声管からの声が途切れた後の通路に、 みしみしとかいう不穏な音が、響く。>>160
音の出所を確かめ。 それから先に行けと告げたグリフィンをまじまじと見て]
……待て待て、
[考えていることは傍らのアングイスとほぼ同じ。>>162 だが、これだけの数の機械人形、 果たして3人でどうにかなるものか―――
アングイスと目が合う。 唇を引き結び、――頷く>>176]
(193) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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/* ほのかに甘酸っぱいメルヒオルとサウダージ。
(-58) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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/* ぎゃー!!wwwメルぅぅぅぅぅ!!wwwww 酷い!ここで追撃酷い!酷い仕打ちだ!!
メル可愛いよぉぉぉぉぉぉぉ!!!
…中の人が五月蠅いんで!!どうにかして!!!(
(-59) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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‥‥‥‥そうですか エルシニア様 は 心 の ある 方 なのですね
[死ぬ の が 怖い と そう 告げた エルシニア様 に(>>+40) 私 は 呟きます
大切 な ヒト は わかりません でした が 出よう と の 意見 に は 頷きました]
(+42) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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‥‥生きる‥‥‥‥
[私 に は 分かりません 心無き 機械 が 生きる と 言う 事 が ヒト や 獣 が 生きる事 ならば 分かります けれど]
(+43) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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/* メルヒオル~~!!!頑張って!!!(黄色い声
(-60) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[しかし 長く 思考 する 猶予 は 与えられません でした 蜘蛛 に 似た 機械 が わらわら と 群れ で 現れました(>>171>>+41)]
‥‥‥‥エルシニア様 私 の 背 へ しっかり お掴まり ください
[私 は エルシニア様 を 背中 の 方 へ 隠しました 蜘蛛 は きちきち と 音 を 鳴らして いました]
(+44) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[後ろからはガシャガシャと多脚ロボットの足音が聞こえて来る。 ちらり、様子を見遣れば。 ――部屋で見たものより遥かに大きい、お化け蜘蛛ロボットの姿が。]
…ぜってぇ振り返んなよ。
[やけに大人しくなったメルヒオルに、真顔で釘を刺した。 ここで騒がれると色々危ない。主に、こちらの耳が。 頼んだぞとばかりに、ぎゅっと引く手に力を込めて。
しかしそんなに蜘蛛が苦手なのか、……男のくせに。]
(194) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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………心、か。
[>>+42 心はどこにあるのでしょうか。 頭部に内蔵されているメモリーのなかでしょうか。 鼓動のように炎を与え続けるマナフォシルのなかでしょうか。 死んだら、自分は、どこに消えてしまうのでしょうか。]
――――……うんっ。
[>>+44 その先の思考は、一旦横に置いておきます。 あまり強く掴む力は残されていませんでしたが、古人形は彼女に応えるようにその背を掴みました。 とても、温かい背中でした。]
(+45) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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……マナフォシルの反応?
[幼馴染と恋人の関係について真面目に考えていたが、 突然センサーがマナフォシルの反応を捕え>>192 周囲を見渡した]
魔法ノ発動カ。
[周囲にマナフォシルを利用したエネルギーは見当たらず。 工場の設備では無さそうだった]
(195) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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……へっ? あ、ああぁ、あっ、うん、はい… [>>194完全に心ここに非ず、と主張しているような反応だったに違いない。
後ろのがちゃがちゃ音が無ければ、完全に今なんでここに居るんだっけ状態で話をしていたに違いない。この時だけは機械に感謝した。
…………が、なんだか振り返ったサウダージの顔色は、 あまりよろしくないようで。 あっこれ振り返ったら首が飛ぶやつだわ、アタシ知ってる……―――と、ようやく現実と言う名のレコードに針が当たったよう。]
(196) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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/* サウダージがかわいすぎて設定が生えたマンやな これはサウダージがかわいすぎるのが悪い ワイはわるうない(真顔)
(-61) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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誰カ近クにイルノかも知レない。
[パトリックが魔法を使えたかどうか。 見た事がないので判りはしないが、恐らく彼ではないだろう。 だとすれば、ノルベルトが告げた様に工場の訪問者だろうか。
何が起きての反応か判らないが、助けるべき存在なら 助けようと反応の方向を確認しながら走り出した**]
(197) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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それは本の中の出来事だからようっ!!
いろんなお話に出て来る幼馴染というものの展開は、 定番になる程使いやすい表現方法になりがちなのっ!
[賢い彼の知識がこんな所で発揮されても>>187嬉しくない。 残念な事に、直前の所々が錆びているとの忠告>>175も頭の中から 軽く吹き飛んでしまった。]
現実は厳しいんだから――…。
[そうだ。 今まで通り、何も変わらないままで時間だけが過ぎて行くのだと 思っている。機械に心がある、ないと胸に抱いて、ずっと。]
(198) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[それ、と言ってグリフィンがソードブレイカーを指差した時、>>184 青年はそれを不格好に左の腰に提げていた。工具入れを吊るしているそばに半ば無理やりスペースを開けて。
大事な物なら自分で持っとけ、とか。 浮かぶ言葉は色々あったが結局、]
―――っ上等だ、必ず返しに来るから無事でいろよ!
[振り返り、呼びかける。 再度進行方向を向くその直前、唇が動いて「すまない」とだけ告げる。 ―――やがては車椅子の青年の姿は見えなくなるだろう。 半機械人の青年の姿とともに]
(199) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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[――男のくせに。 そう面と向かって言ったことはなかった。 けれど、扱い方はいつも、男に対するそれで。
裏社会には、それはもう色んな人種がいるわけだから。 男が女装したくらいでは、別段珍しくもなんともなかった。
なのでメルヒオルが"そっち"の道に走った時も、 そういうものかと特に否定もせず受け入れただけ。 元より、女のような可愛い童顔だとは思っていたが…
……まさかその切欠の一端が自分にあるとは思いもしない。 酷いことに、もう何年も男扱いしたままである。]
(200) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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/* そら、目の前で無双乱舞してればなwwwwwwwwwwwwwwwww>>200
(-62) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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ボケっとすんな。 しっかり自分の足で走れよ。>>196
……こっから先は別行動にすっから。
[さて、勢いよく階段を駆け下ったものの。 一つ下、二つ下の階は、廊下の真ん中に隔壁が鎮座しているワケで。]
(201) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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いいか、よく聞け。 俺は制御室で一度、隔壁を開ける。 んで、反対側から閉めてアイツらを閉じ込める。
テメェは隔壁前で待機。 隙間が開いたら、すぐ向こうに飛び込め!
[いざとなれば鬼のような鋏野郎が降臨するだろうから、そう心配はしていないけれど。]
(202) 2014/09/19(Fri) 01時半頃
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/* 気付いたら2時まであと15分で、とても申し訳ない顔をしている(
メルごめんな…愛してるぜ…(愛で睡眠不足は埋まらない←
(-63) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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は、走る! はし…… えっ? な、なんで?!そんな、お、置いてくっての?! それは困るわよっアタシあれ無理!! [>>201さて、身の危険とは別の意識もあったのは秘密の話であるが。 随分と冷静らしいサウダージに、黙ってろの言いつけ効果は消えたらしい。]
(203) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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‥‥揺れる と 思います が 何卒 ご容赦 ください
[エルシニア様 が 落ちにくい 様 に 支える べく(>>+45) 左手 だけ 背中 の 方 へ 回し きちきち と 威嚇 する 様 な 音 を あげる 機械蜘蛛 を 私 は 左目 で 見据えます
そうして 口 を 開きました]
(+46) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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/* ここの階層が一体どうなっているんだ
仮1F:隔壁のあった通路 現在グリフィンひとりで格闘中 隔壁が閉まっている? 仮2F:制御監視室>>1:504 隔壁が閉まっている 仮3F:なんぞあやしい男とオネェが密会していた部屋
(-64) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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[二人が行って、姿が見えなくなる頃。 コートの中に入れっぱなしておいた手を出す。
握られているのは、真っ黒な、一振りの剣]
強いと思うなら、もっと気楽に行けよ。
[>>183コンダクトの言葉を思い出し、笑う。 必ず返しに来る、だなんて、本当に縁起が悪い言葉だ>>199]
(204) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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あ、あ……アンタ、どーすんのよ? それアンタが操作しなきゃいけないって事でしょ?! そんな、、…む、無理!無理だってば!! [待機、と言われても。>>202 無理なのはできないじゃない、一人で不安になるからじゃない、あんな機械と戦うなんて、そんな事が容易であるはずがない、と思われるから。]
(205) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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―――Wee wol ga Na re q.g.s der titilia jenge. (行く手を阻むな、小さき蜘蛛の子)
[私 は 戦闘用 に 創られた 人形 で は ありません 出来る事 は 詩 を 謳い 擬似的 な 魔法 を 体現 する事 その 程度 です
蜘蛛 の 一体 が こちら へ 飛びかかって 来ました 右腕 で それ を 庇います
ヒト に 似て 比較的 脆い 作り の それ は ぐしゃり と 音 を 立てて 半壊 しました が まだ 可動 できます 問題 ありません そのまま 力任せ に 腕 を 振り抜き 遠心力 を 利用 し 腕 に 噛みついた 蜘蛛 を 飛ばしました]
(+47) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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Was guwo ga knawa yora dest manaf,―――っ (私を脅かすなら、その命を刈り取ってやる)
[私 は まだ 詩 を 謳います 次 の 蜘蛛 は 捕獲用 な の でしょうか 網 を 飛ばして 来ました 足 に 絡まり 縺れそう に なりました が エルシニア様 を 背負っている 今 倒れる 訳 に は いきません 何 とか 体勢 を 立て直し ます]
(+48) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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―――――En syunaht yorra ween fayra! (お前など、焔の中に消え去ってしまえ!)
[強く 詩 を 謳い上げる と 青い 火柱 が いくつ も 立ち上ります 蜘蛛 の 子 が 炎 の 中 で 動き を 緩める 姿 が 見えました]
‥‥今 の うち に 参りましょう
[私 は ぶらぶら と 不安定 な 右腕 で 足 に 絡まった まま の 網 を 外し そこ から 走って 逃走 を 図りました**]
(+49) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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[黒刀の柄を強く握る。圧感知、指紋認証が同時に行われてツールが起動する。高速で回路が駆動を始める高音は人には聞こえないものではあるが、剣の変化は、一目瞭然。 黒い炎を噴くように、黒き風を纏うように、ツールからのエネルギーが刃を覆う。否、溢れるエネルギーは男の手までも覆い、いずれは腕から全身へと広がる勢いだ。
見せられない。 アングイスに言った言葉は嘘ではない。 この剣のエネルギー源は、カラミティパーツであり、有機物無機物問わず狂わす魔物の波動こそが、力の正体だから]
(206) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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さて、上手いこと隔壁でもしめられるといいんだが。
[どう見ても、機械は多数だ。 広げられていく穴から見える腕は、工場突入時に遭遇したようなつぎはぎだらけではあるようだが、二回りは大きい。
隔壁に阻まれているうちに、と。 突き出た腕へ剣を振り下ろす。 なめらかな手応えで、機械の腕が飛んだ]
(207) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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[『反対側から、隔壁を閉める。』
…もちろん、そんなことは不可能だ。 制御室もなければ、スイッチも何もない。
鉄パイプで壁を殴った時に隔壁が閉じたのは、完全に誤作動だった。 この状況下で同じことを期待するわけにいかないだろう。
―――だから隔壁は、この制御室で閉じる。
多脚ロボットが階段を下りるのに1分もないだろう。 迷っている時間はなかった。]
あぁ?テメェの目は節穴か? さっき俺が鉄パイプで殴ったの見てただろ。
……スイッチがあんだよ、スイッチが。>>205
(208) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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/* 没シーン1
フロライト「バカヤロウ逃げるぞ! 大勢相手じゃ 分が悪い!」
(-65) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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隔壁解除ボタンを押したら、俺も走って向こうへ行く。 テメェより俺の方が、数段は足早いだろうが。な?
[ポン、と肩を一つ叩いて。 その場にメルヒオルを残して制御室へ。
目当てのボタンを押せばすぐに隔壁が上がり、隙間ができるだろう。 メルヒオルが隙間を抜けたのを確認したら、すぐ閉じるつもりで。]
人並にデカい化け蜘蛛に喰われたくなきゃあ、 大人しくその隙間に飛び込んどけよ!!
俺もすぐ行くから、ちゃんとスペース空けて待ってろ!
(209) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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………………。 ほんとね?ほんとに、ほんとね? [>>208さて、考える時間はもうない。 ならそれを信じるしかない。 自分がどうにかなるくらいならいいが、それに巻き込むのは頷けず。 そして、この男はきっと、自分を見捨てる方法は取らない……の、だろう。
半ば、疑った声なのは致し方ない。 だってスイッチなんか見えなかった、先にたどり着いたサウダージが知っていると言うなら、それはそうなのだろうが…―――。]
(210) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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/* 頭寝てるなw読み返すとすごくわかり辛いwwwごめんwww
(-66) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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[大急ぎで鋏を取り出し、真ん中の留め具のネジを、親指の爪で回し始める。 そのせいでエルシニアに褒めてもらった爪は一本、割れてしまったけれど、気にならなかった。]
片方、"護身用"に貸すわ。 ナイフ代わりにはなるでしょ。 絶対返してよね。 あと………――― アンタの名前、思い出した。 けど今は呼んでやらない。 ちゃんとお互い無事だったら、呼んだげる。 良いわね?!待ってるんだから!! [自分を置いて行こうとするサウダージ>>209の手に、片歯を押し付けて、言いつけどおりちゃんとスペース空ける為に、その壁の端に凭れた。]
(211) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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こんなとこで嘘つく理由なんかあるかっての。>>210 俺に何の得があるってんだよ?えぇ?
…言ったろ。タダより高いもんはねぇって。
俺は見返りなしに仕事はしねぇ。 ここを切り抜けたら、この分しっかり請求させてもらうからな。
[制御室のドアから顔だけ出して。 早く行けとばかりに手を振って、追い払う仕草を一つ。]
(212) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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おいおい、俺の本名が報酬ってか? 冗談じゃねぇぞ! テメェが待ってても、嬉しくもなんともねぇからな!
……ただまぁ、 こいつは前払いっつうことで、頂いておく。
[手渡されたものは、鋏の片割れ。>>211 …彼にとって、命と同じくらい大切な物ではなかろうか。
そうは思えども、きっともう、突き返すだけの時間は無い。]
(213) 2014/09/19(Fri) 02時頃
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大丈夫っ。――――……危ないッ!
[>>+46 左手が回されました。あまり彼女の負担にならないように、しっかりと背にくっ付きます。 >>+47 機械蜘蛛はその跳躍力を生かして一気に此方へと、飛びかかってきました。 海色の彼女は、それを右手で庇いました。刹那、嫌な音がしました。 見やれば、滑らかな肌の隙間から、人のものとは明らかに違うソレが覗いていました。 彼女はそれを気にする事もなく、遠心力の儘に蜘蛛を飛ばします。]
う、わっ、………ぐぅ゛。
[>>+48 彼女の身体がひときわ大きく揺れました。 危うく滑り落ちるところでした。なんとかしがみ付きましたが、胸のマナフォシルに嫌な感触が走ります。]
(+50) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[隔壁のきしむ音が、ついに、ばきん、と大きな破壊の音をたてる。 広げられた穴からキャタピラのついた機銃持ちの機械。 五本の腕に刃物を供える機械。 鳥のような口と頭を持ちちろちろと炎を吐く機械。 やはり様々な形のものが出てきて]
いったいどこで作ってんだ。
[言ったと同時に、搬入口の存在を思い出して舌打ちする]
(214) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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――――……うんっ。
[生きるんだ。 ――――ご主人様に会うまで、死ぬわけにはいかない。
青い炎のなかで燃える蜘蛛を見やりながら、小さく頷きました。*]
(+51) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[穴が広がらぬ内にと、姿を現す端から切って捨てる。 機銃の台座を飛ばし、刃物を持った腕を切り落とし、炎を吐く頭を割る。
コンダクトとアングイス。二人には随分格好をつけてしまったからと、あまり情けない時間で降参するのは恥ずかしい。
踏み込み斬りつけ、先に行こうとする機械の背後から刃を突き立て]
――っ!
[ば、と肩から血が噴く。 背後からの銃弾だと気づいたときには、かなりの機械に囲まれていた]
(215) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[唇の端がつり上がる。 痛みで汗がにじむが、止まっている暇はない。
脇腹にさらに一撃喰らいながら、目の前の機械を斬りつけ、蹴飛ばす。
がしゃん、と、大きな音を立てて壁にぶつかった機械が、放電するように稲妻を放って震えて。
ごう、ん。と。二人が先に行った通路をふさぐように、隔壁が閉まった]
(216) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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……日頃の行いか?
[つっこむ存在は多数いるが、力強すぎてごめん被るところだ。
いずれにせよ、これで十分に時間を稼げるだろう。 あとは、自分が生き延びるだけ。
反転して、一目散に駆ける。 回り込もうとした多足の機械を切り捨てて、ダストシュートへと飛び込んだ**]
(217) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[そうとも、タダより高い物はないと言っていた。>>212 だから、その代償が最も嫌な形で"請求"されるのが怖いのだ。]
そーよ。 前払いじゃなくて、前貸しよ! アタシの命よかよっぽど価値あるモンなんだから!
絶対返しに来なさいよ。 それと引き換えに、報酬なんかいくらでも払ってやるわよ。
[それこそ、名前を呼んでやる――なんてのじゃ比べ物にならないくらいー、とか、言葉を重ねるのは自重する。>>213
追い払う仕草は、時間が無いの意味だろうから。 口を噤んで、スペース空けて、ちゃんと待った。 この壁がなくなれば、すぐ来てくれると信じて。……そういうものは、信じるではなく、そうであってほしいと言う願いであるのは言うまでもない。]
(218) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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/* ダストシュート万能説
(-67) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[反対側のスイッチなんて、きっとメルヒオルは信じていない。 目の前にいるのが、大嘘吐きだとよく知っているから。
……だから。]
なぁに心配してんだか知らねぇけど。 テメェが自分で言ったんだろうが。
…俺がボロボロだったら気味悪ぃって。>>1:67 傷付いて倒れるようなタマじゃねぇんだろ?えぇ?
こんなところで死んで堪るかよ。 今をトキメク宝石職人様に、きちんと見返りもらうまでは、な。>>218
[貰った鋏を逆手に、ぐいっと胸倉を掴み引き寄せて。 その琥珀色を真っ直ぐ見つめ、ふっと口元に三日月を描いて。
――この嘘の先も。心配はいらないと、そう言い含めるように。]
(219) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[すぐにその手を離し制御室に飛び入り、隔壁の開閉スイッチをOFFに。 ガガガ……と重たいものが持ち上がる音がして、
1…2…3…4…5…―――
どんな間抜けでも、さすがに通り抜けただろうと。]
ちゃんと通ったな? 俺の走り込むスペースきっちり開けとけよ!
[大声で、もう一度だけ怒鳴って。 ―――隔壁のスイッチを、ONに切り替えた。]
(220) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[さて、ここの隔壁の特徴は?
―――閉じる時は、ドーン!である。>>62
スイッチ一つの僅かな動力。 それだけで隔壁は、一瞬で多脚ロボットとメルヒオルを分断した。
……必然、多脚ロボットの標的は自分のみ。]
(221) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[一時は、どうすれば互いに歩み寄れるようになるのだろう? と、酷く悩んだ時期もあった。
しかし悩めば悩む程、解決策はどちらかが折れる以外に無いという 非常に納得し難い結論にしか辿り着く事が出来なかった為に、 いつしか考える事をやめたのだ。]
……。
[ちなみに、少女の持論はマナフォシルのそもそもから始まる。]
(222) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[精霊の成れの果てと言われるそれは、結晶化して尚力を持っている以上 完全なる死を迎えていないのだと考えている。 つまり、それらを搭載した全ての機械には精霊の意思が宿っていると。
これが、機械にも等しく心が存在すると主張する部分だ。
また、時折製作者の思い通りに機能しない機械や自動人形達も 多く存在し、それらは皆バグという只の二文字で処理されて、 廃棄への道を辿った。
少女はその動作不良もまた、精霊の意思によるものなのだと言っては 夢見がちな女の言う事だと、よく笑われていた。]
(223) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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は……えっ、あ。
[少しばかり考え事をしていたせいもあって、マナフォシルの反応や 魔法の発動と聞いても今一つピンと来なかった。>>195
魔法、となれば凡そノルベルトによる展開だとは 少女なら予想は付いただろうに。]
[その反応を辿り駆け出したエドワーズを見失わないようにと 錆びた手摺りを掴み、体重を乗せて大きく踏み込もうとした所… さて、先程エドワーズはこの手摺りについて何を言っていたか?]
(224) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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―――――…!!
[ばきん、と掴んだ部分から崩れ落ち、大きくバランスを崩して その場で躓いてしまった。 その間にもエドワーズの後姿は段々と小さくなって行く。
大声で呼び止めようとして、ふと自身が彼に対して告げた約束事を 思い出し、開きかけた唇を閉じた。 足手纏いになったら置いて行け、というあれだ。>>1:336]
痛っ…。 鞄、早く持って行かなくちゃ…。
[急いで立ち上がろうとしたものの、右足首を痛めたか 体重を掛けると激痛が走る。 いよいよに本当の足手纏いとなってしまったが、鞄だけはと 凡その方角だけを頼りに休み休み歩き出した。**]
(225) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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あーあ。らしくないことしてんなぁ… なんで今日はこう、色々上手くいかねぇかな。
アイツが残りたいって言うなら残しときゃ良かったのに。 なぁんで必死になって嘘吐いてんのかね、俺は。
……まぁ、次会う時までに済まさなきゃなんねぇこともあるわけだし、 丁度いいっちゃあ、丁度いいんだが。
[右手の中、片刃の鋏をじっと見つめて。 小さく溜息を吐く。
隔壁の向こうには、コンダクト達が居たはずだ。 …メルヒオルは彼らに会って、エルシニアの顛末を聞くだろうか?]
(226) 2014/09/19(Fri) 02時半頃
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[ぐいっと寄った距離>>219に慌てたのは許してほしい。 返事の声は上ずった。]
そ、そーよ!! あんたがボロボロだったら気味悪いし、 借りを返さないままにするなんて考えられないもの! [>>219怪我したら承知しないわよ。 その一言は、もう距離が開いていて、聞こえないかもしれない。]
[言いつけどおり待っていたから、 言いつけどおりに通り抜けた。>>220]
あいてるわよ!早く!
[と、大声を返しながら振り向くのと、障壁が再び現れたのは同じ頃。]
(227) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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[ほら、やっぱりそうだ。 そんな言葉が浮かぶ。>>221]
――――… あ、
[願いとは、叶ってないから願いになるのであって。 信頼から言えば、彼は間違いなくそうすると分かっていたはずだし、 その覚悟で、承知で、壁の外に飛び出したのは自分である。
両刃でも駄目だった壁を、片歯では崩せない。 だから両手の爪を立てても、 握りこぶしを叩きつけても、叫んでも、何の意味もない。
褒められた爪は両手とも駄目になってしまった。]
(228) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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ッ早く、来なさいよ!莫迦! ばか、ばかばかばかばかっ……――――。 [名前は呼んでやらない。 鋏の片歯を返してもらうまでは、 ちゃんと無事な姿を確認するまでは、
絶対に。**]
(229) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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[次に彼に出会う時、もしかしたら歓迎はされないかもしれない。 心のどこかで、そう思う。
――けれどもし、もしエルシニアが帰ってきたら? …あの悲劇は、なかったことになるかもしれない。
たとえエルシニアが無事だったとしても 自分の行動に対して憎しみを向ける人は多いだろう。 けれどメルヒオルならきっと、許してくれるのではないかと、
そんな。 そんな、小さな子どもみたいな、単純な考え。
何故なら、わからないから。 こんな時、どうすればいいのか。どうやって謝ればいいのか。 自分を正当化する言い訳以外、今まで知らずに生きてきたから。]
(230) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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|
[いつもキャンキャン煩いメルヒオル。 時にはウザいメルヒオル。
――けれど、そんなメルヒオルにもう一度、笑いかけて欲しいから。]
…なぁんて考えるとでも思ったか、ボケ。 俺は俺の落とし前付けに行くだけだろ。
[自分が本当に求めているものは何なのか。 浮かんだ思念を否定しつつ…今は目の前の敵に集中しよう。]
(231) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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―――移動中―――
…………あっ。
[後方で隔壁の閉まる際の音と振動が響く。>>216 その音に引きずられた――かは定かではないが、 事態の急変の中で忘れ去っていたことを今頃、思い出す。
隔壁の向こうで声なり金属音なりを聞いた相手――メルヒオルのことだ。 成り行き上ほぼ置いてくというか放置という形になってしまったが、無事でいるだろうか。 74-Lやサウダージが降りてきた階段を昇ってどうにか勧めば、 あの隔壁の向こうには辿り着けると見られていたが。
どうやら先程閉まった隔壁はその階段へ行く術も塞いでしまったらしい。 となれば別の階段を探すかあるいは―――]
2014/09/19(Fri) 03時頃
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―――移動中―――
…………あっ。
[後方で隔壁の閉まる際の音と振動が響く。>>216 その音に引きずられた――かは定かではないが、 事態の急変の中で忘れ去っていたことを今頃、思い出す。
隔壁の向こうで声なり金属音なりを聞いた相手――メルヒオルのことだ。 成り行き上ほぼ置いてくというか放置という形になってしまったが、無事でいるだろうか。
74-Lやサウダージが降りてきた階段を昇ってどうにか進めば、 あの隔壁の向こうには辿り着けると見られていたが。 どうやら先程閉まった隔壁はその階段へ行く術も塞いでしまったらしい。 となれば別の階段を探すかあるいは―――]
(232) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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[ガシャガシャという音は、もうドアの前まで迫っている。 右手にメルヒオルの鋏、左手で鉄パイプを拾い上げて。]
人の気も知らねぇで! ガチャガチャうっせぇんだよ!! …こんの機械如きがっ!!
[大きくドアを開け放って、 八つ当たり気味に、多脚ロボットに突っ込んで行く。]
(233) 2014/09/19(Fri) 03時頃
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[―――数分後。
派手に争った跡の残る廊下。 そこにはロボットの影も人の影も、全く見当たらず。
ただ蓋の外れたダストシュートが、小さく風音を鳴らすのみ。]**
(234) 2014/09/19(Fri) 03時半頃
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[―――そも、会ったところで、どのような顔をすればいいのだろう。 74-Lやサウダージのことを訊かれた時平静でいられる自信もなかった。
だからってほっといて進むのはいやいやいざって時は強いみたいなことを言っていたじゃないか………]
…………。
[などと考えがぐるぐる巡っていたため、 すぐ前方を隔壁が塞いでいるのにも気付かなかった。急停止する]
―――――だあっまだ行き止まりか埒が明かねーぞ!?
なあ、先に隔壁を制御するための部屋でも探さないか? もしかしたら地下に行く階段まで塞がれちまってるかもしれねーし。
[こんこん、と隔壁を握り拳で叩きながら提案する**]
(235) 2014/09/19(Fri) 05時頃
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/* ランダム神ぇ……って言っとくしかない
(-68) 2014/09/19(Fri) 05時頃
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―通路―
ガ、ザ──のるべると…
[通路の伝声管から聞こえて来た声が途切れ>>126、触れていた手を管から離した。 濁った音>>90のした方へ歩き出す]
(236) 2014/09/19(Fri) 06時半頃
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[通路の先、蠢く音を聞いて首輪が小さく鳴る。 角を一つ曲がった先、 這う異形の姿は、黒く溶けた不定形の樹脂のようなモノから複数の錆びた廃材が生えたような。 眉を寄せたまま近付き、魔物の間合いギリギリに立った。
間髪入れずに振り上げられる何かの鉄屑]
ザッ、ぴぃ──ガガピぃらゥん、おんガらザザッゆぅラんわズティーえ───
[魔物へ向けて発声機を介して『歌う』]
[害意に満ちて蠢いていた濁音が弱まり、亜人めがけて突き出されようとしていた鉄屑が止まった]
(237) 2014/09/19(Fri) 07時頃
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[襲撃を止めてゆらゆら揺れるように静かになった魔物の傍らへしゃがむ。 前肢を伸ばして本体、と思しき黒い塊へ指を触れた。
その間も歌いかけ続ければ、雑音混じりでも魔物は耳を傾け、共鳴するように濁音を重ねてくる。 エドワーズは不完全と言ったが、それでも一切歌えないよりどれほど有用なことか。そっと微笑のようなものを浮かべる]
(238) 2014/09/19(Fri) 07時頃
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[呼びかけに応えて、魔物の背がぐぶりと開いた。 歌いながら撫でて、そこに覗くカラミティパーツに指を伸ばす]
…ゆぃザザッおンガ…ミユ──ガガ
[カラミティパーツを抜き出せば、魔物の動きは完全に止まり、ぐずぐずと崩れて通路に散らばった。 黒い塊の全てが溶け消えるまで『歌』を紡ぎ続け、それも終われば、
カラミティパーツを口に含む。 少し硬い感触を果実の種のように口中でしばらく転がしてから嚥下して]
ザザッ、ザー
[そのまま立ち上がりまた歩き出した**]
(239) 2014/09/19(Fri) 07時頃
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/* 読み直すと色々と酷いなーほんとwww 連日3時間睡眠なのが透けるクオリティ。 描写不足で支離滅裂だわ…うん… ね、眠い…(
(-69) 2014/09/19(Fri) 07時半頃
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[階段の上、逃げ込んだ部屋。 その途中で逃がしてくれたノルベルト>>188は、追い掛けて…こない。]
ゼーッ…ピューッ… (ノルベルト、は…?)
[様子を窺いたくても自らは呼吸すら怪しく、気になっても動けず…そばにいればパトリックにすがり、喉元のツールを切る。]
の…ゼーッ…るべ…ピーッ…るt…ピューッ…
[絞り出した言葉は通じたのか、しかし限界でツールのスイッチ入れると、水のマナフォシルを追加する。
ツールが最大出力で稼働しはじめれば、喘鳴や笛吹音の酷い呼吸状態のまま、身ぶり手振りでノルベルトは無事か、確認できないか、様子を見てきて、とそこに誰かがいれば、必死に訴える。**]
(240) 2014/09/19(Fri) 07時半頃
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/* メルが可愛くて仕方がないがしかし、それに返せるだけの力量がPLにない件。 どういうとこまで許されるんだろう(
冗談と無意識の行動は推奨なんだけど、あまり狙って気障なことはさせられないジレンマよ! もっと可愛い可愛いしたかったよーう…サウダージの性格を呪うぜ…www
(-70) 2014/09/19(Fri) 07時半頃
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─逃げながら─
……ノル?
[あと少しと言うところで、ノルベルトの手がぱっと離れる>>188。 何事かとそちらの方を見れば、彼の足に絡みつく触手がその体を一瞬で巻き上げ>>191、悲鳴を残して見えなくなった。
傍らの少女はと言えば、なんだかとても苦しそうで。ああそういえば、ノルベルトが「喉のツールが無くなればもう二度と動かなくなってしまう」って言っていたっけ。 どうしてそうなっているのかも、どういう事なのかも分からなかったけど、『博士』なら治せるのかな。 時々、自分の身体を視てくれたし]
オルエッタ、大丈夫? あと少しだから。
ノルベルトもああ言ってたし、また会えるよ。
[だから、今はこの子を安全な場所へ。 他に取れるパーツやツールがあるかもしれないし、『博士』に視てもらって喉のパーツがいらなくなれば、貰えるかもしれない。 へたり込んでいるオルエッタを担ぎ上げて、再び、通路を登り始める]
(241) 2014/09/19(Fri) 08時頃
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─どこかの倉庫─
[階段を上った先、手近な小部屋に潜り込む。 そこは小さな倉庫――否、こんな工場には似つかわしくない、子供部屋のような場所で、一見すればがらくたにしか見えないものばかりが散乱していた。
たどり着いた頃にはオルエッタの喉元から笛のような音が鳴っていた>>150。 少年もまた、息こそ切れていないものの、高出力で銃を撃った直後にふたりを引っ張り、オルエッタを担ぎ上げて走ってきたせいでうまく動けずにいる。
それでも]
(242) 2014/09/19(Fri) 08時頃
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オルエッタ、ここに隠れてて。 オレ、ノルを探してくる。
[すがりつく少女>>240の背中を、ぽんぽんと叩く。 あの『ブック』はどうしても『博士』に見せたかった。きっと喜んでくれる。 それにノルベルトは、『博士』に褒めてくれるように言ってくれるって言ってたし、 それに、それに
――もっと話がしたいと思ったから**」
(243) 2014/09/19(Fri) 08時頃
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