
638 【スチームパンクRP】マシーナリー・エピタフ
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人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マリーベルが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、パトリック、エドワーズ、アングイス、エルシニア、メルヒオル、フロライト、コンダクト、アンダンテ、ノルベルト、グリフィン、エヴァルト、オルエッタ、サウダージの13名。
/*
おはようございます。
今日から24h進行となります。
【本日の処刑先はエルシニアさんです】
【本日の襲撃先はフロライトさんです】
お二人は、本日中に何らかの形で離脱して下さいませ。
3日目の脱落者を発表します。
処刑先:グリフィン[[who]]さん 襲撃先:サウダージ[[who]]さん です。
4日目更新時までに何らかの形で離脱してください。
(#0) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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/* 未エンカの人から落ちていくうううう!!!
(-0) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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護衛でやとった奴が先にいなくなるだと…!! 無残!!!!!!!!!!
(-1) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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/*まじかよwwwwwwwwwwあ、あたしの先落ち計画がー!!
(-2) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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/* 4日目に振るランダムが最後なんだよね…? あと2回だよね? ランダム落ち8人+生存4人+狼+ダミー=14人 (前回計算間違えた村建て)
(-3) 2014/09/17(Wed) 08時頃
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/* あ。24h進行なのか。やばいコンダクトに会ってない(´・_・`)
(-4) 2014/09/17(Wed) 08時半頃
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[名前を告げると、エルの表情はパアッと明るくなり、何度も何度も復唱した。 もう何年も名を呼ばれていなかったから、嬉しいようなむず痒いような照れ臭いような。 それでもはしゃいでるようなエルは何だか可愛くて、はにかむように見つめていた。 ひとしきりはしゃいだ後、にこりとして差し出されたエルの手をギュッと握り、歩き始める。
呼吸がまだ整わずにいる自分を気遣ってか、優しく手を引いて、ゆっくりとした足取りで、周辺を見回しながら、…時折自分の方を窺いながら。]
(ありがと、エル。)
[今は言葉を紡げないから、その気持ちも込めてエルと繋ぐ手の力を少しだけ強めた。**]
2014/09/17(Wed) 09時頃
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[名前を告げると、エルの表情はパアッと明るくなり、何度も何度も復唱した。>>1:457 もう何年も名を呼ばれていなかったから、嬉しいようなむず痒いような照れ臭いような。 それでもはしゃいでるようなエルは何だか可愛くて、はにかむように見つめていた。 ひとしきりはしゃいだ後、にこりとして差し出されたエルの手をギュッと握り、歩き始める。
呼吸がまだ整わずにいる自分を気遣ってか、優しく手を引いて、ゆっくりとした足取りで、周辺を見回しながら>>1:449、…時折自分の方を窺いながら。]
(ありがと、エル。)
[今は言葉を紡げないから、その気持ちも込めてエルと繋ぐ手の力を少しだけ強めた。**]
(0) 2014/09/17(Wed) 09時頃
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/* このランダム神はいったい何をさせたいんだランダム神
とりま、とりま、ランダムタイムあと2回……っ
(-5) 2014/09/17(Wed) 10時頃
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/* あとなんつーかエヴァのナカノヒト予想が勝手に確信に近付いてるっつーか
RP村で初めて男キャラやった時以来の……いや違う ガチ村で初狼やって以来の男キャラお披露目……か 同村自体も年単位でひさしぶり
エルの方はもう迷走中
(-6) 2014/09/17(Wed) 10時頃
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/* 昨夜あかつきさん組最多弁に違いねぇとか言っていたなあれは嘘だ
削除発言があるからなぁ……にゅーん
(-7) 2014/09/17(Wed) 10時半頃
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─地下水路─
[ノルベルトの話>>1:515を聞いて、ますます体は前のめり]
モドキ? モドキでもすっげーよ。それ、ノルが作ったんだよねー? え、ってことは、完成したら魔法が復活すんの?
花火? 花火って――
[言いかけて、言葉が止まる。 ちら、とほんの一瞬過ぎったものは、『いつの』パトリックの記憶か。 しかし表情は直ぐに戻り、ノルベルトの『ブック』をきらきらとした目で見つめ、ぽうっと光るマナフォシルやそれらをつなぐ線を見た]
(1) 2014/09/17(Wed) 10時半頃
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[説明>>1:516を聞いても少年にはさっぱりだが、これを見せたら『博士』が喜ぶだろうなと言うことは分かった。 だから、彼が『博士』に会いたがっていると分かれば、少し困った顔をしながらも頷いてみせる]
うん、いいよ。 その代わり、その本を『博士』に見せても良いかなー。たぶん、すごく喜ぶと思うんだ。
でも、『博士』ずっと寝ているから、まだ起きていなかったらごめんよ。 オレには、いつ起きるか分からなくってさー。
[少年の言う「ずっと」は、1日なのか1月なのか、1年、数年、数十年……そのどれであるのかは、少年自身理解していない。 ただ、分かっているのは、『博士』がベッドから起きてこないという事だけ]
(2) 2014/09/17(Wed) 10時半頃
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[ノルベルトが了解するなら、彼は『博士』の元へと案内するだろう。 ――しかし]
あれ? 塞いだ覚えはないんだけどなー。
[その道は隔壁によって分断され、少年にもたどり着けなくなっていた**]
(3) 2014/09/17(Wed) 10時半頃
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まぁ、ブックはどう見ても完全に軌跡のオーブメントのオマージュですからね!wwwww
さぁて、いくか。
(-8) 2014/09/17(Wed) 10時半頃
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/* 身体が朽ちても心の記憶は引き継いでんのかパトリック……?
[実家設定的に興味深く眺める青年のナカノヒト]
あと『博士』すでに死んでる説とか思い浮かんだがきっと気のせい
(-9) 2014/09/17(Wed) 10時半頃
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/* 搬入口 >>1:484
(-10) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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― 地下水路 ― [ えっへん、とロボットの上に踏ん反りかえる。 反応がよい、すばらしい、とばかりに] おう。完成したら、"魔法”になるな。 今のところ一番問題なのは、時間経過でエネルギーが復活する仕組みだけれど。 [ あくまで今は屑マナフォシルから抽出したエネルギーチャージャーがエネルギー原である。交換はカバーを外して入れ替えるだけ、だが。 古来より魔法というのは1日宿屋に泊まって疲労回復すればまた使える、永久機関に思える描写がされていた。今は、魔力の回復システムそのものが失われているという問題があるのだ。 その為のマナフォシルの自律魔力回復の有無の検証などなどが必要になってきているのだが…]
(4) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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[ >>2 もちろん、とばかりに頷いて] おうおう、もちろん。 起きていらっしゃるといいなぁ。 (『博士』とやらが作者かねえ) あ、動けるから自分で歩くわ。 ドーモドーモ
[ ばしばしとロボットのガランドウの頭をたたいて差し上げて、ロボットから降りた。 目的地がスクラップ置き場から『博士』のところになったからロボットは運んでくれないだろうから]
[ そんな受け応えをしつつも、少年の頭はいろいろ考えをめぐらせていた]
(5) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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[ 少なくとも、この人形の使役者というのは間違いない。 聞きたいのは少年もだった。 見たところつなぎ目もなく綺麗な人形だし、何よりも動きが滑らかだ。 先ほどまで見ていたフロライトも動きは一般で流通しているお手伝いさん人形よりも滑らかだが、歯車独特の駆動音と呂律の甘さがあった。 しかしこれはどういうことだろう。 単一ではなく複数のマナフォシルをうまく機能分配し、やわらかく滑らかに動けるようにしているということなのか。 少年は機械人形については門外漢であるが、少年もまた『博士』に興味がわいた。 もちろん、この場から出ることも含めて、だが……] 『博士』もびっくりしてくれる発明だったらいいなぁ。
[「留まって」もらうための手段が閉じ込めなら、『博士』とあって満足してもらうのが一番のように考えたからだ。 ]
(6) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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― パイプが張り巡らされた通路 ― [ 人懐っこい少年はそれこそいろんなことをパトリックに聞いた。 『博士』には何年前から協力しているの? 『博士』ってどういうものが好きなの? パトリックのことじゃなしに、『博士』に質問を集中させ、返答が帰ってくればだいたいそれに「すごい博士だね!」という敬意に同意を重ねる。 "疑い"という動作は人形の回路には非常に難しい。パトリックの受け答えに人間が赤子から積み立ててきた「ボトムアップ」があるのか、それとも多くの機械人形が即席で積み込まれた「トップダウン」なのかの簡単な検査も兼ねていた] [ そうして最短ルートでパトリックは向かおうとしたのだろうか。 水路から階層をあがり、様々なパイプが巡る通路。しかし隔壁で閉ざされていた]
(7) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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そっかー。 ええっと、隔壁って非常用? 動力落とせば手動で開くかな。 それとも、どこかで手動に切り替えできるところがある? [ "塞いだ覚えはない" つまり、パトリックなる人形は塞いだりすることができるわけだ。 新たな情報を記憶野にメモをしていると…]
(8) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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[ >>1:512 本当ならば柔らかな笛の音なのだろうが。 反響やら蒸気の音やらうんぬんかんぬんで、その音は正しく伝わらず…] な、なんだぁ…?! (隙間風が笛効果をしているだけ、隙間風が笛効果をしかし音階なんて隙間風はだったらこれはひょっとして四属よりもより高位に属する因果・空間・幻想のヒィィ、幽霊沙汰はイヤだぁぁぁ!)
[ いやなあせびっしょりだった*]
(9) 2014/09/17(Wed) 11時頃
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[出入口を回って、2つめの扉が開き、外の光を目にする。>>1:466
思わずぴょんぴょん跳ねて、エルとハイタッチ。
――そんなことしたら…]
ヒューッ…ヒューッ…
[ってなるのに。…今日はアン以外の人(?)と会って、はしゃぎすぎ。
「どうする?」>>1:467とエルに尋ねられ、少しだけ思案。]
(…エルは出ないみたいだし、 あとでアンも探しにいきたいし、 …でも、今一緒に行ったらエルの足引っ張っちゃう…から)
(10) 2014/09/17(Wed) 13時頃
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[考えを纏めて、喉のツールのスイッチを切り、]
少し、ここで、休んで、帰る。 おうち、ここから、なら、わかる。 エル、気になる、ところ、ある、でしょ? 行って、いいよ。 ありがと、エル。
[小さな声で、辿々しく語りかけると、ツールのスイッチを入れ、2~3回深呼吸をしてから、エルに微笑みかけた。
エルが工場内に戻っていけば、その後ろ姿に手を振り見送る。
その後、暫くその場にへたりこんで休むのだった。**]
(11) 2014/09/17(Wed) 13時頃
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/* リアルの方で手が取られそうなので、今日落ちの人と一緒に居たら動きを邪魔しかねません…
こんなタイミングで家人が体調を崩すなど…!
(-11) 2014/09/17(Wed) 13時頃
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-回想:>>11-
うん、分かった…気を付けてね。
[身なりの粗末な少女でしたが帰る家はどうやらあるようです。一人残すことは少し不安でしたが、素直に頷くことにしました。幸い、この裏口辺りには怪しいロボットや凶暴なモンスターはいないようです。]
オルエッタまたね!
[何度も振り返りながら人形は工場の奥へと戻りました。
『またね。』……その言葉は果たして叶うのでしょうか。**]
(12) 2014/09/17(Wed) 13時半頃
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/* ノルベルトに腹筋がやられる 宿屋とか、くっそwwwwww
(-12) 2014/09/17(Wed) 15時半頃
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―パイプが張り巡らされた通路―
[通路を進みながら、ノルベルトにいろいろな事を尋ねられた>>7。 そして ――「何年前から協力しているの?」 その質問がされた時、不思議そうに彼を見て、こてん、と首を傾げてみせる]
何年前?
[年月の単位は分からない。 お日様が昇って落ちるひとつの繰り返しを「1日」という事は知っている。 けれど、「年」というのは、何回お日様が昇った数を数えたものをいうのだろう。 少年にとっては、毎日が同じ1日の繰り返しでしかない]
んー、いつだろう。 気づいたら『博士』の傍にいて、それから何回日が昇ったっけ。
[んー、むー。 指を折って数えても、到底数えられるような数字ではないと言う事しか分からなかった]
(13) 2014/09/17(Wed) 17時頃
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[ノルベルトの質問は、多岐に及んだ。 『博士』の好物や、趣味、習慣、家族、研究の内容にこれまでの作品、弟子の有無……などなど、などなど。 それは『博士』に関することばかりではあったけれど、少年に答えられるものは答えた。その言葉に嘘も偽りもごまかしも無く、あるのはただ、真っ直ぐで純粋な『博士』への畏敬の念。 すごい博士だね!と同意が重なれば、自分の事のように喜んだ。
だけど時折、言葉が止まる。 経験したことが無いはずの、記憶のような記録がちらつくせいで。 しかしそのどれもが一瞬ではじけ、何事も無かったかのように言葉を続けていく。
――ノルベルトが、その質問で自身の検査を兼ねているとは思いもしない。 ただ、『博士』に興味が沸いているのだとしか、思っていない]
(14) 2014/09/17(Wed) 17時頃
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[やがて、障壁で塞がれた通路の前にたどり着き、ノルベルトから新たな質問がされる>>8]
んー。 オレも全部把握してるわけじゃないしなぁ。何で閉じているんだろ。 色々騒がしいし、誤作動でも起こしたのかなあ。
[こんこん、と壁を叩いてみるが堅そうな音が反響するばかり。 侵入者により警備システムが発動した>>1:418とは思っていない]
機関室に行けばドアや門の操作する事は出来るだろうけど、それもこの先だし、まあ、遠回りすれば行けるけどさー。 ……開けちゃったら、みんな居なくなって『博士』に喜んでもらえなくなっちゃうかなぁ。
[せっかく、ここにいてもらっているのに。 しょぼん、と眉を下げる。もしも少年が獣型の亜人であったなら、さぞかし分かりやすく耳と尻尾が落ちていただろう]
(15) 2014/09/17(Wed) 17時頃
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……あれ?
[どのくらいその場に佇んでいただろうか。
ひゅおおぉぉぉ――… ひょおおおぉぉぉぉ――…
ふおおおぉぉぉぉ――…
なんともいえない、細々とした奇妙な音が辺りに響いた。 しかし、少年にとってはその音はただの『音』でしかなく、何の音かと記憶を探る。 そして、傍らのノルベルトの様子>>9も加味して。 たどり着いたのは、スクラップ置き場で見つけた本の一節]
これって、あれかな。 おばけのおと?
[ノルベルトが「いやあなあせがびっしょり」になっている事には、当然気づいていない**]
(16) 2014/09/17(Wed) 17時頃
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/* つまりこういうことだろう!?
(-13) 2014/09/17(Wed) 17時半頃
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/* ぶれないこと、絆されないこと
(-14) 2014/09/17(Wed) 17時半頃
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/* 「口の減らない生意気なガキ」が性格のベース。
そして機械人形だから、 素直、無邪気、純粋、真っ直ぐ、たじろがない、ごまかさない、偽らない。 『博士』からの指示、命令が絶対で疑う事を知らない。 本来の意味での「確信犯」。
有機的な無機物。 難しいな!!
(-15) 2014/09/17(Wed) 18時頃
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/* マナフォシルの消費を抑える機能を搭載した人形。 ただ、詰んでいるマナフォシルが膨大なので消費していないように見えるだけ。 そして一般に流通させるには、詰まなければならないマナフォシルがでかすぎる。 廃船になった船の巨大なマナフォシルを心臓部にし、機能分担させた各パーツごとのマナフォシルに繋いでいる。記憶は、新しい『パトリック』が出来上がる度に乗せ変えてきたが、ほとんど上書きされている。
ちなみに過去の『パトリック』の外側が『博士』の部屋に残っているので、うっかり棚を開けると『パトリック』がごろごろ出てくるというちょっとした恐怖体験。 パーツ取りされているから、中身はからっぽがらんどう。
(-16) 2014/09/17(Wed) 18時頃
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-現在-
今日はよく人に会うなぁ。
[>>1:504 それは良いことなのでしょうか。きっと良い事なのでしょう……そんな事を考えながら階段を登ろうとしました。けれども人形の視界の端に映るのは、キラキラしとした………]
……うわぁー。
[女性なのか男性なのかは、一見してはよく分かりませんでした。爪の先まで艶やかに彩られた麗人の様子に、思わず足を止めます。
因みにこの人形、お洒落は大好きです。人間臭い趣味だと笑われるかもしれませんが、このコートも帽子も人形なりに気を遣ったものなのです。もっとも、どんなにお洒落好きでも、着る本人のスタイルが此れでは意味ない事には気が付いてはいません。]
綺麗だなぁ…
[無防備に賑やかそうな二人組に近付いていきます。カモネギ状態であることは、勿論、本人は気が付いていません。]
(17) 2014/09/17(Wed) 18時半頃
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[出入口近くに座り込んでいると、カラミティパーツに当てられた鼠やら、カラミティパーツを埋め込まれた…アンのように…機械人形やロボットが代わる代わる近付いてきては、襲いかかってくる。
その都度、腰にぶら下げていたサバイバルナイフで切ったり刺したり。 最小限の動きで自分に害を為すものだけを排除してゆく。
そうしてどれだけ時間が経っただろうか…。
流石にいつもの程度には落ち着き、立ち上がると足を踏み出した。]
(アン、どうなったかな…? エルも、大丈夫かな…? 助けてくれた彼にもお礼言いたいな…)
[外ではなく、工場の中へ。 まずは、エルが消えた方へ。**]
(18) 2014/09/17(Wed) 19時頃
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―――工場(搬入口から入ったところ)―――
呼び捨てでいい。………慣れねーし。
[やはり今のアングイスにとって自分は“初めて顔を合わせる人”なのか、と。 その事実を直視したくなくてなけなしの言葉を紡ぐ。>>1:497
話せば何か思い出すかと思ったがその様子もなし。 彼の身に何があったのか――はぐれた時のことだろうか――、それについても分からない、と言う。>>1:498
訊かなくて良かった、とすら思う。 僅かな望みにかけてそれを根こそぎ失うくらいなら、 最初から望みをかけない方が、そう――辛くはない]
(19) 2014/09/17(Wed) 19時頃
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………今も、じゃないのか。 まだ敵っぽい機械がわらわらしてたってのに、 危険を顧みず拾いに行ってた……だから。
[だが、己のこの目で見たものは信じたくて望みを託す。
機械の目と生身の目が、失くした方の足と車椅子を見れば、 情けないとばかりに俯いて同じ方を見る]
………どうせ止めても無駄だったと思うぞ。 「僕は行く。なんなら君も来い」―――ま、よくあるパターンさ。
[それでもアングイス一人近くにいれば何かが変わっていたかもしれない、と。 有り得た可能性に思いを馳せるのは、止めようもなかった]
(20) 2014/09/17(Wed) 19時頃
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/* えーっと、通気口とパイプがいっぱいある場所は多分 違うものですよに。
音は流れて来るだろうから、そこから通気口サイドから移動して パイプがいっぱいある場所に行けば合わせられるかな。
(-17) 2014/09/17(Wed) 19時頃
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悪い……。
[ただ己の名を呼ぶ相手に、とっさに返したのはそんな言葉。>>1:506 何も覚えてない、何も知らない相手に自分の思いをぶつけて、 結果困惑だけを招いてしまったのではないかと、やるせなさを胸中にわだかまらせながら――しかし]
―――っ
[はっと顔をあげる。 困惑するどころか、青年を気遣うような物言いをしたアングイスの姿がそこにある]
(21) 2014/09/17(Wed) 19時頃
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………。 いいさ、そんだけ生きるのに必死だったんだろうっつーことで、―――…許す。
[屈んで、目線を同じくしたアングイスの生身の側の肩。>>1:507 手を伸ばせば容易に届くであろうそこを、労うように叩く。何度も。
情けなくも下を向いていた唇の両端を少しずつ上に向け、]
ああ、会いたかったさ、―――アングイス。
[言い終わる頃には不格好な笑みを浮かべる青年の姿がそこにあった**]
(22) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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― パイプが張り巡らされた通路 ― [ 道中わかったことは、パトリックが入力された知識のアンバランスさであった。 生まれて1度でもカレンダーを見たことがないかのような、そんなこと。 それからとても長いというのはわかった。 人形だが、問いを繰り返していった手ごたえは『博士』に関する知識はトップダウン、しかし時々のドモリが単純のトップダウンではないことを示していた。
少年の手持のカードでは、ここから先にはたどり着かない]
(23) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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すげぇなー、ここでやる超障害物ゴルフとジャンク飛行機飛ばしが趣味で、七色の博士号を所持していて、小さいものから大きいものまで作成に噛んでいるんだなぁ。 ほんと初代ゴールドバーグに並ぶ功績じゃん。 [ 一体誰だ? と。しかし博士の名を尋ねることはしなかった。 本人に聞けば早い。 しかし、総合して纏めると――それこそ、再び蒸気機関が立ち上がる技術革新の当初より『博士』とやらは活動していたこととなる。 人間の寿命的には限界を迎えている]
(24) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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(生体と機械の融合とか、自分の知識と記憶と行動原理を全て回路にインプットしてーとか……うへぇ、ホラー題材じゃん) [ ハイベル家は、工学分野、魔法分野、工場分野、様々な方面に学者を輩出した。 少年も親戚には機械技師も人形学者もいるが、そっちにいかなかったのには大きな理由がある。 人間に近い人形の研究者。その娘。生活を世話する召使人形。 国からの研究資金打ち切りの瀬戸際となったその研究者は、娘の脳を召使人形に…… そしてその研究者の誰もいなくなった家からは娘の体が頭を探して(以下お察しください) ]
(25) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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[ >>15 んー、と首をかしげ] いやー、事情を話して『博士』にあってほしい、って頼めばいんじゃないか? 『博士』がおもてなししたい、って。 『博士』はここに一番長くにいてえらいんだろ? だったらここに来る人は『博士』に会いたがるんじゃないかな。 [ 『博士』を否定しない言葉を選んで、そう頷く。 しょげている様子は、機械というよりも人間ぽい]
(あいのこ、というのが一番ぴったりくるんだよなあ、あの怪談みたいに……) [ いかん、いかん、と幼少時のトラウマ話から離れようと首を振る]
(26) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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ま、遠回りしたらいけるんだったら、それでいいじゃん。 オレもまだまだ歩けるし。
[ あっけらかんと明るくいってのけるが、それは音が聞こえるまで。] い、い、いっちゃだめ! いったら本当に出るから……!! [ 思わずばしばし、パトリックの肩をたたくように手を振った**]
(27) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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うん……? ちょ、ちょっと待って!
[それは話の途中だったか、 それともひとしきり話し終えた後か。
様々な分岐を見せ、様々な音を風に乗せて運ぶ道に在って、 ひとつ異質な音が混ざっているのに気が付いた。>>1:512]
何の音? 音楽を奏でる子が捨てられているのかしら?
[よくよく耳を澄ませておれば、でたらめなものではなく 何らかを表現したかのような旋律を思わせ、少女は首を 傾げさせた。]
(28) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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それに、何処から届いて居るのかが全然分からないのも 気になってしまって…。
どんな音かハッキリ解りそう?
[ひとまずどこかに出る事が先決かと、人が通れそうな 格子状の窓をエドワーズに壊してもらい、しばらく待って 顔を出す。
上を見れば似たような配管があちらこちらに伸びており、 下を見ればすぐ其処に足場。降りるには苦労しなさそうだ。]
(29) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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誰か居るのー!?
[身を乗り出したまま鼻で大きく息を吸い、 少女は音の流れに逆らって大声で呼びかけた。
誰かが居るのか、そう思うと呼ばずには居られなかった。 様々な音が交差している場所であるから、声はかき消される 事もあるだろうし、大声を察知して魔物が寄って来る可能性も 否定出来なかったが、それでも。**]
(30) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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[>>30 何か聞こえた。 あえあいうおー としか聞こえなかったが、かすかに、かすかに……] こここここ、ここ、出るっすか!?!? 女のユーレーが!! [ ひそひそ声で。自分でもいっちゃった**]
(31) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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―パイプ通路―
[先だって硬いものは食べない、と表現したが。 実際のところ、この種族は明確に、雑食だった。
木の実や草の根、地を這う小さな生き物、空を飛ぶ大きな生き物、獣や時にはヒトの屍肉に到るまで。
彼らは祈る。 命を食し、受け継ぐことに深い意味を感じ、一日のうちの長い時を捧げて祈(うた)った]
[歌えない亜人が笛を吹いたのは、祈りの旋律に近付けるため。 しかし奏でるうちにやがて、メロディーは最初の意図を離れかなしみの色を増す。 この日出会った色々なものが彼の歌に影響を及ぼしていた]
(32) 2014/09/17(Wed) 19時半頃
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/* これで場所に関してはおかしくならない…かな。 後はエドワーズさんにコバンザメし過ぎているので、 そこをどうにかしないと…。
ひとまず家事タイム、ぼちゃん。
(-18) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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[哀切に哭き、縋るように指を伸ばしては喪失を掴む。
いつか籠の中で吹いた音色。
笛の音はいよいよ怪談話に相応しい、噎び泣くような細い歌を遠くに響かせて怖がりな誰か>>31を怯えさせるか]
……ガガ
[ふとその音を止める。 顔を上げた。背後のパイプを通して届く微かな声>>30
笛を一度見下ろして、唇から離すとパイプへ指の背を当てた。
カンコン、とパイプをノックする。減衰や反響しにくい振動の波をどこかへと送った]
(33) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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― 工場入口に着いた頃 ― [さて、喜ばしい事に女性と勘違いされていると言う事には全く気付かず、ヒーロー>>1:483>>1:484に、助かったのはこっちもよ、と答え。]
うふふ、せっかくなんだから、もっといろいろ飾りたいわねぇ… [あまり感情表現豊かな人形ではないらしい。>>1:489 それは残念だが、それはそれで可愛らしいものである。
アクセサリーなんかどうかしら、等、 あれこれと飾りを想像してぶつぶつ呟いていれば。]
(34) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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謝る事じゃあないのよ。 アタシらの探し物なの、ゴールドバーグの人形。 もしアナタも心当たりのコを見たら、アタシか… そっちの、車椅子の子に教えてあげて。
[頭を下げる少女人形に、探し物の概要を告げてから、 両手を合わせてにっこり微笑んだ。*]
(35) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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[さて、不安なのは車椅子の彼である。] 心行くまで、ゆっくりお話しなさいな。 探しものは注意散漫だと見つからないものだからね。 [生意気な様子も見えない程消沈した風に見えるコンダクト>>1:485には、元気を出せとも軽々しく言えず。 ただ肩をぽんと叩いておいた。*]
(36) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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― 現在 ― だいじょーぶよ、アタシが見張ってるから。 こっちで見つけたら、ちゃんと渡せるように、ね。
[>>1:500日ごろの行いもとい先の言動にて信じてもらえないだろう一言に、これまた頼りにならない自称お目付け役の名乗りを上げて。 サウダージに続いて、その少しばかり後ろを付いていく。]
ちょ、い、今行くわよ置いてかないでっ!! お、おお遅れないようにす―――ぎゃーー髪が!! せっかく整えたのになにすん……、…………? [>>1:501ぐしゃぐしゃされてきゃんきゃん騒いだものの。 からかうような笑い声が無いのが気にかかり、ぎゅっと閉じた目を開き、サウダージの顔色を窺うも。
何やら、真剣味を帯びた風>>1:502。]
(37) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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………、大丈夫?
[思わずぽつりと呟くが、答えはあるかどうか。]
(38) 2014/09/17(Wed) 20時頃
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/* エヴァルトサンwwwwwwwww メモwwwww いなせwwwww 職人芸ですね!!!www
(-19) 2014/09/17(Wed) 20時半頃
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[さて、グリフィンと少女人形>>1:490>>1:493が後ろから来るなら、自己紹介を兼ねて自身の名を告げるが、芳しい相槌は期待しないつもりだ。 だって道行く人みんな知らないって言うんだもの。]
けど、この工場って現役なのねぇ。
[警備ロボットが出てきたり、扉が開閉したり。 機能くらいは残っているだろうが、まさか活発に活動するとは思っても見なかった。
―――と、其処に。]
(39) 2014/09/17(Wed) 20時半頃
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あら? [前方に第一工場住人発見とでもいえばいいのか。 階段付近に何某の影を見て、こてんと首をかしげる。
まさかようやっとセンスを理解してくれる素敵な人>>17が現れたとはつゆ知らず、何やら此方に来るらしい相手に、さてどうするべきかと戸惑って、結局。]
え、ええっと……、御機嫌よう?
[突如襲い掛かる風でもないし、エヴァと初めての接触の時のようにでっかい訳でもない。 ぴーぴー警戒のアラートを鳴らすロボット風でもないし、とりあえず挨拶した。
警戒とは何だったのか。]
(40) 2014/09/17(Wed) 20時半頃
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[搬入口から少し進めば、そこにあるのは鉄屑の山。 それらはクレーン>>1:484に吊られ、コンベアに運ばれ、 やがては一塊りに圧縮されて吐き出される運命にある。
…そんなガラクタの中から、金属パイプを一本拝借。 この狭い室内では、先程のワイヤー武器は酷く扱い辛いから。]
あ゛?…大丈夫って何がだよ?>>38 俺はいつだって準備万端だしぃ?
[準備、なんて普段使わない単語がうっかり飛び出して。 これでは警戒していると告げたようなもの。 メルヒオルの問いかけも――何か見透かされたようで気に入らない。]
(41) 2014/09/17(Wed) 20時半頃
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/* さて どこ へ 向かいましょう ひとまず メルヒオル様 と サウダージ様 に ピクミンごっこ でも しましょう か
今 空いてる 方 は どなた でしょう
(-20) 2014/09/17(Wed) 20時半頃
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― 工場入口付近にいた頃 ―
‥‥‥‥そうですか
[お褒め の 言葉 を くださった ヒト は 飾りたい と 言いました(>>34) 私 は メモリィ を 検索 しました が 頷く 以外 の 反応パターン を 発見 できません でした]
‥‥かしこまりました
[心当り を 見つけたら 教えて との 言葉 に(>>35) 私 は 頷きます ゴールドバーグの人形 と 言う 固有名詞 に 探し物 の タグ を つけ 簡易記憶領域 に 刻みました*]
(42) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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― 現在 ―
‥‥
[私 は グリフィン様 と 共 に 二人 の ヒト の 後 を 歩いて いました(>>1:503>>39) 片方 は メルヒオル様 と 言う そう です 私 も フロライト と 言う 創造主 に 与えられた 固有名詞 を 名乗りました]
(43) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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‥‥‥‥メルヒオル様 何 か ございました か
[前方 を 進む メルヒオル様 が 挨拶 の 言葉 を 述べました(>>40) 私 の 所在地 から では 何 も 見えません 故 に そう 訊ねます]
(44) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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こんな廃工場が現役なワケあるかよ。 …さっき俺が来た時は物音一つしてなかったんだぞ。
[ぼそぼそと言い訳じみた呟きを一つ。>>39 それとほぼ同時、 前方に注意を向けるメルヒオルにつられ、階段に人影を発見した。]
なんだぁ?アイツは…… ……――あ。
[テトテトとこちらに近付いてくる独特な服装。>>17 そう、それは倒れたアングイスの傍から出てきた人物――]
(45) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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/* そうか、フロライトとグリフィンも一緒にくるなら5人の多角だな! どうやって捌こう。
まぁ、事件起こして二人同時に落とすのが妥当だな。 翌日の落ちも俺とグリフィンだしwww
(-21) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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/* よく 考えたら 悠長 に している 時間 なんて なかった 明日 の 朝 更新 じゃないですかー やだー
はぐれた 所 で 一時的 動力不足 に よる システムダウン した ところ を 運ばれた とか で いいかな
どうやって はぐれるか……
(-22) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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[素早く、頭の中の情報を整理する。
あれはアングイスの連れで間違いないだろう。 盗聴器から聞こえていた声、目の前で喋るチビ、 導き出される結論は――
―――お人好しのエルシニア。]
(46) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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/* あ、サウダージ先落ちるのか。
(-23) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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[しかしこんな近くに来られるまで気付けなかったとは。 普段ならそんなこと、まずあり得ないのに。
ムシャクシャする。なんだか無性に腹が立つ。
ボケっとこちらを見つめるエルシニアの様子にも、 ……気遣うようなメルヒオルの言動>>38にも。]
あ゛ぁ? なぁに見てんだよ、チビ。 俺の"コロンビーナ"に何か用?
[苛々はそのまま、軽口と八つ当たりに変換されて、]
そーやって人の顔ジロジロ見る前に、 そのヘンチクリンな仮面を外すのが礼儀ってもんじゃねぇの? どーなんだよぉ?えぇ?
(47) 2014/09/17(Wed) 21時頃
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[フロライトと共に、サウダージ達の後ろを歩く。 途中で名乗ってくれたメルヒオルは、なかなかに話し上手で話し好きのようだ>>39]
エーレンフリート。
[名乗られた何に僅かに眉を上げる]
……ということは、その鋏は、エーレンフリートが作ったのか?
[刃物マニアの自負はない。マナフォシルツールが格段に便利な世の中で、年代物のソードブレイカーを使い続ける程度である。
ただ右目が、彼女の持つ鋏の材質に反応していたから、そんなことができるのはかの一族だろうと、記憶を結びつけたのだった]
(48) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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/* グリフィンがかざしろさんで、エドワーズがとうごさんかなぁ。
(-24) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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[さて、弱い者イジメの現場>>47に口を出す奴が後続にいるかもしれないが。
搬入口を抜けた先は一本道。 必然、目的のよくわからない男女二人組とも同伴となったわけで。
道中、二人とメルヒオルが交わす会話から、人形の名を把握した。>>43 そういう"表の仕事"はオネェに一任するに限る。
オネェは空気が読める。読めなきゃ困る。 …そうだ。空気が読めないオネェなんて、オネェとは認めない。
グリフィンやフロライト、或いはメルヒオルが エルシニアへの絡みを止めに入る素振りを見せれば、小さく肩を竦めよう。]
(49) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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[フロライトの声>>44に前を見直す]
まあ、あれだな。
[ごきげんよう、というメルヒオルの挨拶>>40はともかく。 サウダージの挨拶>>47は、拾ったパイプ>>41のせいで格段に物騒だ]
それじゃ脅しだぞ。
[こちらからも前は見えない]
(50) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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[それでもエルシニアが素直に仮面を外すようなら…? もちろん、それ相応の反応を見舞ってやる。
顔が見えずとも、近くに寄れば歯車の音から機械人形と知れるだろう。
滑らかに喋り、声にはメルヒオルに対する感嘆も宿る人形。 盗聴時の声も非常に感情豊かだった記憶がある。
見た目の完成度は明らかにフロライトの方が高いが、 それとは別の方面で、この機械は完成されているようだった。
しかし如何せん、外見が悪い。 頭部の、その思考回路だけ切り取りたい。 最新の機械人形に取り付ければ高く売れるのではなかろうか―――]
(51) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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[サウダージの答え>>41に、やはり此処は警戒すべき場所なのかと、 あらためて鋏をぎゅっと握り、 その背に呟くように。]
…………いざと為ったら、アタシだってその、 戦えない…訳じゃ、ないから。 [言外に、だから過保護にならずとも良いと言うのは…―― 矢張り彼の機嫌を損ねるか。]
(52) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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脅しだぁ?知るかよ、んなこと。 俺ん生きてる世界じゃあ、これが"普通"なんだがなぁ?
[後ろからかかる声>>50に半身で振り向いて、 コンコンと鉄パイプで肩を叩く仕草。
そうして出来た隙間から、 フロライトとグリフィンも前方のエルシニアが見えるだろう。]
(53) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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[搬入口から歩く道すがらにて。 まさかのエーレンフリートへの反応に、ぱっと輝きかけた顔は、なんかちょっとズレてヒットしたらしい。>>48]
あら?知ってるの? あらら……今時エーレンフリートで刃物が思い浮かぶって、 相当武器マニアよ、アナタ。 [その通り、と鋏をしゃきしゃき言わせてみせる。 表面には細かい意匠があるものの、先の機械との戦いにおいても刃こぼれはしていないらしい。 持ち手にラインストーンの如く置かれたマナフォシルが、硬度と鋭さを保持する為に働いているようだ。]
(54) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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/* うっかり俺がサウダージ止めてた(勇み足
しかしどう動いたらフロライトが動きやすいのだろうううううぐぐぐ。 ずっと一緒にいるから、ちゃんと動きやすいようにしてあげたいと思っている、のはいるのだが……(引き出しがすくない。
(-25) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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うん? [へぇ物音一つしなかったと。>>45 サウダージの言葉を、彼の様子が何やら心配なのを含め、スルーしかかって、思い直した。]
も、物音一つしなかったって…言ったわよね? [あれっじゃあこの子が居るの、おかしくない?
と、先の騒動には確実に居なかった何某を思いつつ。]
(55) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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ああ、フロライト、いやぁね、向こうに誰かさんが居るから… [フロライト>>44にそのまま、指をさしながら答えつつ。] あっ…… ま、まさか博士ってヤツとか…言わないわよね…?
[やっぱり的を射たりはしないカンだった。]
(56) 2014/09/17(Wed) 21時半頃
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―パイプの入り組んだ通路にて―
!!
[身を乗り出したままの体勢で、何らかの反応を ただ只管に、じっと待っていた。 何しろこの多くの音の中であるから、例え反応があったと しても小さなものであれば聞き逃してしまうだろうから。]
[すると音色が止み、代わりに小さな振動の返事が伝わった。>>33]
今……何か伝わった…。 あたしの声が聞こえた人がいるのね?
[何者かの存在があると解れば通路に下り、再びエドワーズの 左斜め後ろに付いて歩き出す。]
(57) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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/* ところでノルベルトの『ブック』って、軌跡の魔法システムが元ネタなんだろうか
(-26) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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ちょ、ちょっとちょっと! ま、まだほら敵って決まった訳じゃないじゃない? 剣呑に行ったら、敵じゃないのも敵になるわよ。 ほら、落ち着きなさいよ、ね? [サウダージの何やら剣呑すぎる雰囲気>>47に、慌てて間に入る。 グリフィンの言うとおり>>50だとも、と頷き。]
うぅん……。 ねぇ、そんなにここって、ヤバイの?
[くいくいとサウダージの服の端っこを引っ張って、問うてみる。 機嫌が悪いのも、八つ当たりみたいに見える言葉も、 警戒が振り切っているのかと思われて、再び窺うようにサウダージの顔を見た。]
(58) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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‥‥誰か ですか
[メルヒオル様 の 返答 を 認識 した の と(>>56) もう一人 の ヒト が 動いた 時 に できた 隙間 から(>>53) 小さい 影 が 見えた の は ほぼ 同時 だった でしょうか(>>17)]
‥‥‥‥
[仮面 の 目立つ その 影 を 私 は 見つめました]
(59) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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シエル、あんまり離れちゃだめよ。 誰が居るのかも全然分からないんだから…。
[しばらくは大人しくしていたシエルも、少女の気持ちに 合わせているのか、妙に騒がしく。
小さな歌を囀りながら離れては注意を受けて戻る、を 繰り返している。 先程まで鳴っていた音色に反応したのだろうか?]
……でも、どうして声じゃなくてノックで 返して来たのかしら…?
[何の疑いも無く何者かの気配を求めて動いているが、 よくよく考えれば引っ掛かる部分が全く無いわけではない。
しかし声で存在を示そうとするなら大声で返さなければならず、 そうなると魔物を呼び寄せてしまうかも、と仮定すれば 解らない事も無かった。]
(60) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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こんにちはーっ、キミすっごくお洒落なんだねっ!惚れ惚れするよ!
[>>40 綺麗に整えられたウェービーヘア。黒曜石のようなスカルプチュアネイル。前髪を飾る金の髪飾りもハイセンスです。 もっとよく見ようと、麗人に駆け寄りました。 >>47 とその時、上方から声が降ります。見やると軽薄そうな印象の男性が人形を見下ろしていました。……この声は、何処かで聞いた記憶があるのですが。さて、何処だったでしょうか?]
………?
[然し、何故怒られるのでしょうか。お洒落を褒めただけですのに。小首を傾げ、そして合点しました。]
あっ!!
ごめんね、キミのガールフレンドなんだね!!
[本日二度目の爆弾発言です。]
(61) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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[くいくいと服を摘むメルヒオル>>58には憮然と、]
さぁ? 知らね。 どんくらいヤバいかなんて、テメェ自身で判断しやがれっての。
[窺うような表情、その視線を避けるように目を逸らして。 眉間に皺を寄せたまま、ぞんざいな口調で返した。]
(62) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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/* エルシニアwwwww ナイスお返し!wwwww>ガールフレンド
(-27) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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/* ナカノヒトがまだ反省モードから若干脱出しきれてない
やー、やはりあせってはいかんな(メモ貼り時) そもそも今日のリアル予定は突発ではなく決まっていたことなんだから、 最悪の事態を考えて行動して……よしこれくらいにしとこう失礼しました
(-28) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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[そして何者かの気配を先に察知したのは、やはりエドワーズだったか。 一際太いパイプの傍に在る姿が、>>33その表情の仔細が解る所まで 近付こうと試みる。]
……あの。
[しかしまず真っ先に目が行ったのは、 その表情や特徴のある尾ではなく、喉に付いている何か。]
(63) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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/* >>61 ぶっ [没シーン] [思わず吹き出した]
(-29) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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― 工場・搬入口付近 ―
わかりまシタ……コンダクト。
[彼の頼み>>19に頷き言われた通りにする。 機械に取って代わられた言語野のせいで、元のような口調で話すことは叶わなかったが、それで少しでもかつての自分に近付けるだろうか]
[箱の事を問われれば>>20、掌の中のそれへ視線を映す。 その理由はまだ、掴み兼ねている、けれど]
エエ、大切だと思っていマス。 イツカ、壊してでも箱を開けるかと問われた時>>1:482、私はそれは嫌だと思いまシタ。 開けてしまえば、答えは見付かるかもしれないノニ……それでも私は、外側の箱を壊したくなかったのデス。
[それはコンダクトの望みを繋げただろうか]
(64) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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[コンダクトの言葉への共鳴を、自分の記憶の中に探しても、そこには空虚な反響が響くのみ。 彼の求める言葉を見付けられないまま時間が過ぎ、そしてようやく紡いだ言葉に、コンダクトが顔を上げた>>21]
寛大な処置に感謝しマス。
[かつての自分なら、もう少し冗談めかして言えただろうか。 何度も肩を叩いた後、ようやく唇を笑みの形にしてくれたコンダクト>>22に、こちらも唇の右端を緩く持ち上げる。 それから、ふと思いついたように]
(65) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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[>>54ぱっと輝いた表情は、微妙なレベルで止まった]
そうか? 世界で五指に数えられるほどの名匠だろう。これも一度、世話になっているし。
[憶えている理由を告げ、しゃきしゃきと気持ちのよい音を立てる鋏から、メルヒオルへと視線を直す。これ、と示すのはその、年代物のソードブレイカー。 今の時代、宝石の方が有名であることは知っているが、宝石を愛でる趣はない男だ。どうやら、材質と技術だけではなく、マナフォシルの力も得ての鋏なのかと、顎を撫でた]
(66) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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あ゛ぁ゛?! 誰が誰のガールフレンドだぁ?!>>61 [いや凄んだところで、自分が"コロンビーナ"と紹介したわけだけども。]
あぁぁぁぁぁ!!ったく!! ほんっと、テメェの発言は逐一腹立つんだよ!
[――うっかり。まるで過去にも聞いたことがあるかのような口振り。
一応各所から窘められたので、>>50>>58 エルシニアに向けて鉄棒を振り回すことはしないけれど。
…右手の鉄棒は所在なさげにブラブラと揺れている。]
(67) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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[サウダージに声を掛けたからと言って>>50、実力行使で止める気もない。彼らについて行く形になったのは、半分は道のせい。
つい周りを見回してしまうのは、迷子の悪い癖であるが、なんとも、不自然な一本道である。搬入口からここまで、分かれ道が無かったのは、>>1:418起動した隔壁のせいだったが、気づけずにいる]
(68) 2014/09/17(Wed) 22時頃
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コンダクト。 この箱の開け方を、知りまセンか?
[そう言って、右手に乗せた箱を持ち上げる]
何か仕掛けがあるらしいと聞いたのデスが、どうにも見当がつかないのデス……。
[かつては知っていたはずのその手順を、もう一度辿ることが出来たなら。 自分の記憶という蓋の無い箱も、開ける手掛かりを見付けることが出来るかもしれない。 そんな、淡い期待があった]
(69) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[ばしばしと肩を叩かれても>>27痛みは感じないが、衝撃は分かる。 ノルベルトから、それまでの人懐っこさや気楽さが消えたのを感じて、こてんと首を傾げた]
本当に出る? 口に出すと出て、出さないと出ない?
[謎かけみたいだ、と思った。 当然、少年の視覚にそういったものは映らないし、そういった物を怖がる記憶もないので、ノルベルトの恐怖は理解できていなかった]
(70) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[しかし、ゆっくりと話している暇はないかもしれない。 どこかでブゥゥンと低い起動音が響き、続いて周囲が軽く振動し始める]
[壁の溝からゆっくりと隔壁がせり出し、侵入者を閉じ込めようと動き始めたのだった*]
(71) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[やがて、かすかに聞こえた女の声>>30に顔を上に向ける。わんわんと反響して、何を言っているのかは分からないけれども。 ノルベルトもそう言っているし>>31、これがおばけというものなのだろう。きっと。たぶん。めいびー。
おばけとは、『博士』が喜んでくれるものだろうか?]
ノル。 あのおばけにさー、会いに行ってみようよ。
[肩を叩くノルベルトの手を取って、ひそひそ声で怯える彼を促す。笑顔で上を指差して。 当然、悪気はない。 大事な事なので繰り返すが、悪気はない**]
(72) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[時折パイプを叩きながら、簡易水筒から水を飲む。 銀色の飲み口に水のマナフォシルツールをとりつけただけのそれが喉を潤した。
噎せることこそなくなったが、何かを嚥下するたび引き攣れたような違和感は残る]
……ギギ
[近付いて来る気配>>60は最初、はっきりと方角すら聞き取れない反響の中。 やがて数も声質も良く聞こえるようになり、 それが二人連れと一羽であることまでわかれば、床に座ったまま尻尾を体の周りに緩く蜷局巻いた]
(73) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[メルヒオル達が代わりに、いくらかエルシニアと会話をしただろうか。 見ていると腹が立つとかいうのを理由に、それをただ眺めていたが。]
…ったく。早いとこ用件済ませろよなぁ。 あー、面倒くせぇ面倒くせぇ……
[ブン、と振り回した鉄パイプは、壁面を強打し―――]
(74) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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―――……はぁ?
[――その衝撃が引き金となったのか。 背後で隔壁が作動し、後戻りすることは適わなくなった。
嗚呼、哀しき哉。元より側面は閉じられている>>68]**
(75) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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/* やーがぜん廃墟アドベンチャーっぽくなってきましたねテンション上がるBGMが来い
(-30) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[>>54ぱっと輝いた表情は、微妙なレベルで止まったようだ]
そうか? 世界で五指に数えられるほどの名匠だろう。これも一度、世話になっている。
[しゃきしゃきと気持ちのよい音を立てる鋏から、メルヒオルへと視線を直す。これ、と示すのはその、年代物のソードブレイカー。 今の時代、宝石の方が有名であることは知っているが、宝石を愛でる趣はない男だ]
2014/09/17(Wed) 22時半頃
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/* それは落としたやつ!(あぶない
(-31) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[果たして、 出会ったのは、また機械人形と年若いヒトの雌の組み合わせ。
幸い、今度は高飛び込みなどしなくても二人とも平らで動かない床にきちんと脚をつけているようだった]
ヒュ
[少し目を細め、掌の中に干しイチジクを転がした。 何か尋ねるように首を傾げる。
鳥の形の機械が小さく羽ばたくのが聞こえた]
(76) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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― パイプが張り巡らされた通路 ― [ >>3 ピーーーーーピョロロロロロロロ という人の不安しか煽らない音が遠く遠くから。 音が反響していて原型を止めていないのもあって、いったいどこから聞こえるのかも少年にはわからない。前かな、後ろかな、それとも上、下?]
ヒィィィィィィィ [ そばに捕まれるもの――パトリックにぐわしと捕まる>>70]
(77) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[ だが、彼から提案されたのは真逆であった>>72 おばけに会おう。] て、ちょっとまって。 パトリックは、どこから聞こえるのかわかるのか? [ 人並みの聴力ではこの建物の中、どっから響くのかはわからない。 おばけは怖い。 しかし、無知のままが一番怖い。骨の髄からの学者であった]
(78) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[ どのみちこのまま地下にいてもいいことないし、1人だと迷子になるのがオチだというのもわかる。今までマッピングもろくにしたことないし、今もしていない] わわわわわ、わかった。わかった。 ちょろっと、ちょろ、っと、いくだけだからな… ヒィィ! [ ノルベルトは、パトリックを盾にするように問題の場所へと進み始めた]
(79) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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/* 合流するにしろ、エドが来てからかなぁ
(-32) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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俺の普通とはちがうな。
[そう言っても、自分が普通だとは思わない。>>53ただ小さく頷く。
サウダージが半身開けてくれたおかげで、向こうが見えるようになる。博士、とかメルヒオルの声に、だったら相手は彼女にシメられるんだろうかとか>>1:475思ったりもしつつ]
……知り合いか。
[改めて向こうを見れば、博士、という言葉から想像するより、相手はずいぶんと小さい>>61。>>67ならば出会い頭の脅しも納得がい――きはしないが、相手の驚きも少なかろうと、呟いた]
(80) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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――プレス機ライン先――
[迷い迷って、気が付いたら横には四角いスクラップの塊があった。 ここは、さっきエルと必死に逃げた、あのコンベアの先らしい。
何の気無しに並ぶ塊を見ていると、その側面に……]
(アン!?)
[アンはあのエルとの脱出劇の影で、無機質な流れの中、無慈悲に潰されていた>>1:396ことを知る。
もう、あの愛らしい丸っこい姿はなく、ペタっと丸く伸び…カラミティパーツが付けられていた腕はそこには見えず。
落ちて壊れてるだけなら、カラミティパーツがくっついたアームを外して作りかえれば…なんて淡い期待をしていた。
しかし、ここまで伸されていたら……板金加工までしないと治せない。
――仄かな願望が、諦めに変わった瞬間。]
(81) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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もう。 ちゃんと笑ってないと、調子でなくなっちゃうわよ? ね、ほら。 [サウダージの返答はやっぱり不機嫌そうで。>>62 彼の眉間の皺をちょんちょんつついたが、さて。]
(82) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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(…バイバイ、アン。)
[通路とラインの間には、少し距離があり、アンに触れることは叶わなかった。
それでもずっと一緒だったアンに別れを告げずにはいられなかった。*]
(83) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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あら?あらあらあらぁ?! やーだーもー!良くわかってるじゃなぁい! ウフフ、アナタも興味あるの?わかった、アナタ、良い子ね! お名前は?アタシはメルヒオルって言うのよ、うふふっ! [オネェはとっても単純だった。>>61
今まで一考に理解を示されなかった故にか、それとも単に褒められたら浮かれる性質だからか、両方か。 目の前の小さい何某に、両手を組んできゃー、と歓喜の声。]
(84) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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/* 無慈悲という言葉を見ると、悲しいかな笑ってしまう習性 だいたい北朝鮮がわるい
(-33) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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‥‥あ
[小さな 仮面 の 影 から ふ と 目 を 離した 時 です 鉄パイプ が 壁 に ぶつかる瞬間 作動 した 隔壁 の 向こう へ 消える ヒト の 姿 を 認知 しました(>>75)]
(85) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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[とか言っていたら。
ガールフレンド、にぶーっと噴出した。 女性に見えるいやーん嬉しいという気持ちと、 "サウダージの"ガールフレンドの呼称とに。]
っふ、ふふふふ…… ほらほら、コロンビーナがカワイイからって妬かないの、 "アルルカン"さん?
[凄んだサウダージ>>67に笑みながら。 ああもしかしたら、ちっさいあの子のおかげで、幾重にも重なった一矢をようやく一回返す時間が出来たのかもしれない……―――と言う気持ちが少しばかりはある。少しは。]
………………? っていうか、アンタ、この子の事知ってたの? [逐一とはさて。 幾度か会話をしたことのある風ではないかと、問いかける。]
(86) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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‥‥‥‥
[助け に 行く べき でしょうか
いずれ に せよ ノルベルト様 も 探さねば なりません 探し物 も また 然り です 何か を 探す の で あれば 可能 な 限り 別行動 を 取る べき である と 私 の 歯車 は 弾きだします 今まで 何故 その 結論 を 導かなかった の でしょう
私 は そっと その場 を 離れ 他 の 道 を 探し に 行く事 に しました*]
(87) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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ほえっ。今日は本当に沢山の人が居るんだなー……
[>>50>>59 どうやら賑やか二人組の後方にも、誰か居るようです。 向こうからは此方の姿は見えたのでしょうか。もし話しかけられれば、何かしら返事はしたでしょう。ただ、今はそれよりも、>>67 何故かキレている目の前の男性に意識が持っていかれていました。>>53 鉄パイプも持っていて、軽薄な印象に拍車が掛かっていました。]
………あれ?やっぱり会った事あるかな。 ボクもそんな気がするんだけれど…
[揺れる鉄パイプを見ながら、記憶を辿ります。何処だったでしょう。声だけは確かに、聴いた気がするのですが。それほど遠い記憶のはずは無いのですが。]
(88) 2014/09/17(Wed) 22時半頃
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うわっ?!
[>>75 思わず身を竦めます。怖そうなお兄さんの後ろの隔壁が作動しました。 >>50>>59 後方の二人組はどうなったでしょうか。何れにせよ、]
あの…… えっと、と、と、とにかく落ち着いて。 一体キミ達はどうしたの? というか、パイプのキミは何で怒っているの……?
[このちっぽけな人形では、賑やか二人組から逃げる事は難しそうです。おろおろと、何故か怒っている青年を宥めようとします。]
(89) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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/* さて、どういう状況か、という。
隔壁が前後で閉まるなら、後ろ、だよね、とは思うが。
(-34) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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/* 工場にはいってきた組の位置関係が全くわからないマン どう分断されたんだろ
(-35) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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そういう時は素直に「ありがとう」って言っとけばいーんだよ。
………あとは、なんぞやたら改まった口調だけか。
[なんだかんだで再会を果たした後。>>65 帽子の下の瞳を思案気に瞬かせる。技術屋の目。 身体は元に戻せなくともアングイスの記憶を元に戻せないか――ということに、 考えを巡らせずにはいられなくてのこと。
まだ、全てが消えたわけではない。 いつか彼が、壊してでも箱を開けるかという、無粋極まりない問いに嫌だと答えたのは、>>64 箱を開ける仕掛けについて目を輝かせて解説する青年のことを、 僅かなりでも覚えていたためだ――と信じることにしよう。
頭部についている機械をどうにかするという安易な案はもってのほか。 では、どうするか]
(90) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[箱の開け方を問われたのはそんな時>>69]
………、んー、 口で説明するより見た方が早いかもしれねーな……っと。
[何せここは行きつけの店ではなくスクラップ工場。 かくして懐から、同じ大きさ・意匠もほぼ同じのからくり箱を取り出す。 手の内で回して蓋にあたる面がどこか確認し、 20ある手順をひとつずつこなしていく]
(91) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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/* あっ すみません 誤読 しました これだから 廃棄品 に なるんだよ/(^o^)\
(-36) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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ん、と…。 こんにちは!
あたし、アンダンテ。 この人はお世話になっている、エドワーズさん。 さっき、あたしが大声出したのに応えてくれたのは、あなた?
[シエルも落ち着かないのか、小さな羽ばたきを繰り返して頭上を 旋回しては、時折羽を休めようと少女の肩の上に降りる。
少女の視線はと言うと、時折尾を持つ者の表情と喉元とを往復し、 しばらくすると掌の中の干しイチジク>>76へと下りて行く。]
……もしかして、おやつの時間…だったかしら?
[実際にはそのような軽いものではなかったが、もしや邪魔をしたかと 両手を口元へと遣って、申し訳なさそうに問うた。]
(92) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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/* うわ、なんかごめんw連日ごめんw 余計な動きが多すぎるだろう俺…(
(-37) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[よいコミュニケーションは笑顔から。 それはきっと、一番メルヒオルが上手だろうと、口は挟まずにいる。
やはり気になるのは、通路の構造である。 何しろ迷子が迷わない構造はおかしい。
がん。と。
>>75鉄パイプが壁を殴る音]
……おおっと!?
[ほぼ真上からご、と音がして、反射的に飛び退く]
(93) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[濁りのない、日向のような声でヒトは囀った>>92 アンダンテ、とエドワーズ。名を記憶に刻んで、問いに頷きを返す。 背中のパイプを軽く叩いて見せた。
アンダンテの声は、笛を吹いていた時に脳裏に再生されていた誰かの声とは違う歌。 けれど間違いなく耳に心地好い彼女の声に、時間をかけて微笑を作った]
キュキュ、カコン
[イチジクの載った掌を少女に差し出した。 首を傾ぐ]
(94) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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いや……ちょっとそれは……
[>>47 仮面を外せという要求には、もごもごと口を動かし。帽子を目深に被ります。自分の顔は、友人の錬金術師の前ですら、滅多な事では外しません。 それほど醜悪な、機械じみた顔でしたから。
そんな風に、軽薄そうなお兄さんの攻撃を躱していると。 >>84 隣から一際嬉しそうな声がします。 麗人が両手を組んではしゃいでいました。 此方の人は、気さくそうな印象ですし、何よりお洒落です。 人形も彼女(?)の真似をして両手を組みます。]
えへへーっ。 いいなぁ、ボクもキミみたいにもっとお洒落したいなぁ! メルヒオルって言うんだね? ボクはエル。皆からはエルシニアって呼ばれているよ。
[そう言っていつものご挨拶。『74-L』なんて型番は言いません。 彼等は、エルという名前から果たして気が付くのでしょうか。]
(95) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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……なんだ?
[ほぼ目の前に壁。否、隔壁に触れてみる。堅い。 上へと視線を向ければ、ほとんど継ぎ目も見えないきれいな構造だ]
一瞬通電して、起動した後、動力を失って落ちたか。 あるいは、衝撃で歯車でも飛んだか。
左右を見ても、隔壁を上げるためのスイッチは見あたらないし]
(96) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[おや、やはりグリフィンも気になったらしい>>80。 その最中には、かーんと金属が思いっきり鳴る音>>74に、がだがだと背後で何かが動く音がする。>>75]
……………………。 なんでピンポイントで隠しスイッチとか押すのよ!! 逆に難しいわよそれ!! [まさか叩けば閉まる壊れたなんとやらの様子とは思わずに、 鉄パイプがぶつかったあたりを凝視してみるが、ただ擦れた跡が残るばかりである。]
だ、大丈夫?! いきなり飛び出してきたけど、……ケガしてない? [後ろの二人に、声を掛けるが…返事はあるかどうか。>>87>>93]
(97) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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/* よし、全く判らん。
(-38) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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- 通気口探索 -
[目標を設定すると、早速工場の側面に回り込み探索を開始する。 かくれんぼの鬼になった気分だが、なかなか見つかる気配がない。
熱センサーでも他の動いている機械や、小さなマナフィシルの 反応が邪魔ではっきりしない]
私はこう言うのは苦手なんだな。
[初めて自動人形は苦手分野を知る事になり、 図らずも教えてくれたアンダンテに後で礼を言うべきかと 思案する中、本人から発見の知らせが届く>>1:486]
走らなくてもちゃんと聞こえている。 転んだら結構傷は深いぞ。
[機械の部品が山積みの墓場。 エルシニアでも時々破損する事があるのだ。 生身の人間は怪我で済むだろうかと心配して声を掛け]
(98) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[どこから聞こえるのかわかるのか?>>78 ぐわしと掴んできたノルベルト>>77にそう尋ねられ、不思議そうに首を傾げた]
え、っとー……ノルには分からないの? んーと、あちこち反響してるけど、声の元は上、だと思う。
[ちょっとだけ、と前置きはついたけれど、何はともあれおばけ探しに同行してもらえる事になった>>79。なんだか珍しいツールを見失わずに済みそうだし、おばけというものを見つけてどっちも『博士』のところに連れて行けば、きっと喜んでもらえる]
機関室へも『博士』の部屋へも、たぶん一度上に上がらないと行かれないと思うし、そうと決まれば行こう行こう。 ごーごー、れっつごー。
[ノルベルトに盾にされる格好で、振り上げた腕をぐるんぐるんと回して、声を弾ませながら通路を行く。 聞こえてきた音を頼りに]
(99) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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ふむ。
[こうなってくると手元に殴る物がないのが残念だ。
一歩、二歩、と後退して、コートのポケットを漁る。 火の液体マナフォシルの詰まった試験管を、隔壁めがけて投げつけてみる。
ガラスが砕けて、炎が上がる、爆音は一瞬。 聞こえてはいないが、掛けられた声>>97の返事にはなろうか]
(100) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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―― Where am I ? ――
[上がったり、回ったり、下がったり、曲がったり。 さすがに落ちたり転げたりはしていないけど…]
(…どこから来たのかわからなくなっちゃった、よ。)
[分岐点に辿り着いてはきょろきょろと周辺を見回すが、ここ数回の分岐はどれも一本のパイプが平行に走る、どこも似たような通路でしかなく…。]
(…もしかして、迷子になっちゃったかなぁ…)
[――もしかしなくても、間違いなく立派な迷子である。[元来た道に戻ろうとして、一度道を戻り間違えての現状。 つまり、既にドツボに嵌っている。]
(止まってても、どうにもならない、ね。)
[小さく息をつくと、再び通路を歩き始めた。 そのうち、何とかなるだろう、と、コンベアに載っていれば外に出られるところに着くと考えていた時と同様、根拠もなく楽観視して。**]
(101) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[無論、手持ちぶさたに箱を開け閉めする時よりだいぶゆっくりと手順を進める。
行程の3分の1ほどが終わり、蓋にあたる面が左に軽くスライドする]
で、これだけじゃまだ完全に蓋は開かねーから次は、………ん?
なんか変な音してねーか?
[ついで振動し始める工場内。>>71 音の発生源を確かめるべく辺りを見回せば、せり出しつつある隔壁を視界にとらえるに至り]
………僕ら、侵入者とみなされてないか?
[こういう工場にはつきもののシステムでも働いているのかと判断する]
なんでこんなおんぼろ通り越してお化けの工場の対侵入者用システムが動いてんだっ……! 奥だ! ひとまず奥へ向かうぞ!
(102) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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デハ……ありがとう。
[言われるがまま口にした半機械を、コンダクトが思案気な眼差しで見詰めている。>>90 彼の思考を読めるはずもないが、自分のことを思い遣ってくれているのだろうとは想像がつく。 有難いという思いと、彼に応えられないもどかしさが去来した]
[箱の開け方を問えば、彼が取り出したのはこちらとほぼ同じに見える箱。>>91 手の中で向きが変えられ、そして箱の仕掛けが複雑に動いていくのを見た]
(103) 2014/09/17(Wed) 23時頃
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[ジジ……と左のレンズの奥の音が鳴る。 左の記憶装置は機械という特性を生かし、右眼が捉えた映像をありのまま正確に記憶していく。 手順は20。知らずに解くのはほぼ不可能だろう。 同時に掌サイズの小箱へこれだけの仕掛けを施した者の、技術力の高さも伺える]
お見事デス。 でも、驚きまシタ。コンダクトも、同じ箱を持っていたのデスね。 簡単に手に入るものではナイでしょうに。
[まさか実物で説明されるとは思わなかったと、笑みを浮かべて言った後]
もしかして、元々対の作品であったのデスか?
["二人とも"これを持っていることに意味があるのではないかと、思いついたように付け足した]
2014/09/17(Wed) 23時頃
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[いくつか問い掛けを行ったものの、尾を持つ彼からは言葉の形での 返答はない。背後のパイプを叩き、その音が返るのを聞けば仕草が 彼の言葉なのだとは>>94喉元を観察する内に薄々察せられた。]
うふふ、ありがとう! 工場に入ったのは良いけれど、どこに出ようか迷っていたの。
[どうしたら意思の疎通が行えるのかと考えていたが、その仕草と 彼の表情を見ていれば、凡その伝えたい事は理解出来そうな気がして。 徐々に穏やかになって行くその笑みに、少女もまた釣られて笑む。]
(104) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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嗚呼。 流石ポトソン。 見事に見つけるものだな。
[説明>>:492を聞きながら目を細め、アンダンテの名では無く 古典推理小説に出てくる天才探偵のポトソンを使い お手柄を褒めた。 勿論自動人形は助手のホープルのつもり]
これならロボット達と争う必要も最小限で済む。
[機械を傷付けるとアンダンテが悲しむ。 それを理解した自動人形はなるべくそうなる様に進む事にした。 雨が入り込まない分、埃っぽさはあったが、概ね快適な 侵入の途中、アンダンテの問いに脚を止めた]
(105) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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……優しい? そんな事を考える必要はない。
──人間の幸福を第一に考え行動するのが──。 エドワーズ・ヴィンターの存在理由。 マスターが遺した、望みだからだ。
[何故すぐに答えなかったのか。 たっぷり間を置いて、観念したように口を開く。 自動人形が人間のふりをした機械である事を静かに暴露し、 アンダンテを見つめた*]
(106) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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『博士』、あれは、なに? ですか?
[暗い空を指差して、たどたどしい口ぶりで少年が『博士』に尋ねる。 ひゅう、という細い音。そして夜空に咲く大輪の花。 花火だよ、と『博士』は答え、少年がその言葉と現象を記憶に収める]
ハナビ、花火。 オレ覚えた。あれが花火。
『博士』。 また、見られる?
[その問いかけに、『博士』がどんな顔をして、どう答えたのか。 『別のパトリック』の記憶には残らないまま]
(*0) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[――『次のパトリック』に機能の全てが移された]
(*1) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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……えっ? えっと、えっと…もしかして、くれるの?
[しかし意識は再び彼の喉元とイチジクとを交互に行き来する。 これを食べようとしていたのではないか、という遠慮と]
後、これ…もしかして、壊れてる?
[何かを伝えようとする際に、妙な音が漏れるその喉元を示すように 自身の喉を指差して、改めて訊ねた。
様々な類のツールを見て育った少女であるから、妙な音を発するそれが 万全の状態で無いのではないかと思って。 言葉通りであるなら、エドワーズに診てもらえはしないかとも期待して。]
(107) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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/* のうみそだけオリジナルのまま、というのもエグくて素敵ね、とノルベルトのロールを見て思ったなどと
(-39) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[メルヒオル達の最後の立ち位置を思い出す。 たぶん、無事だろう。そう思う]
しかたない、戻って別の道でも。
[確か一本道だった。 いざとなったら工場をでてパイプスライダーでも、と考えて頭を掻いて、気づく]
うん?
[振り返った道、なんとなく、覚えと形が違う気がする。 すぐ、右手に折れる通路、それから、まっすぐにのびる通路。
それから]
(108) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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わひゃっ! …………だ、大丈夫そう…? [なにやらえらい爆音がした。>>100 とりあえず、ケガが無いのか……それとも、ケガをしている音なのか。 然しながらフロライトもグリフィンも、強いし、 後方まで下がれば、コンダクトとアングイスが居るだろう。
無事を祈るしかないが、さて。]
(109) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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― 通路の移動 ―
[ >>99 ほぼ最下層に近いパイプ配管のある通路。なけなしの手すりと、足をかければへこむ鉄板階段を上り、上へ、上へ。 少年はパトリックの後ろに隠れながら、だが…] (ちょ、あれ……) [ 蒸気が噴出す熱水冷却ラインと巨大な循環槽の向こうに、赤毛の何かが、動いていたような、いないような。] [ パトリックは気付いているだろうか。 いないなら、極力気付かれないように、そーっとそーっと、その場を離れようとしたのだった]
(110) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[さて、目の前の何某改め、エルシニア君。>>95 お洒落に気を配ると言うか、お洒落が好きな子に会えて本当にうれしいのは危機的状況でも満ちていた。
特に、傍らの男が不機嫌だからこそ、 自分は明るく居なければと、笑みを崩さない。]
うんうん、お洒落に気を配れるのは素敵な事よ~? 此処を出たら沢山飾りましょう、そうしましょう! エルシニアちゃん、エルちゃんね、うん、エルちゃん。 これがしっくりくるわぁ。 …………あら、貴方も、お人形さんなのかしら? [ぱっとエルシニアの両手を掴んでよろしく、と言うがてら。 僅かだけれど、小さな機械の音を耳が拾う。>>51
ぽろっと口からこぼれたけれど、失礼だったらごめんなさい、と付け加え。 エル、思い浮かぶのはただ天使みたいな名前ねぇ、なんて浮かれた感想であった。]
(111) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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おばけなんてなーいさっ おばけなんてうーそさっ
/* って歌おうと思って止めといた
(-40) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[ジジ……と左のレンズの奥の音が鳴る。 左の記憶装置は機械という特性を生かし、右眼が捉えた映像をありのまま正確に記憶していく。 6手か、7手ほど動かした所で、蓋と思しき部分が僅かにずれた。>>102 まだ完全に開かない辺り、仕掛けの複雑さが伺える]
[隔壁がせり出し始めたのは、そんな時のこと。 起動や隔壁の速さには随分とムラがあるようで、瞬時に閉じ込められるということはなさそうだ]
おかしいデスね。先程はこのような作動はしなかったのデスが。 門の閉鎖といい、異常事態だとシカ……。
[そしてコンダクトに言われるがまま奥へ向かう]
(112) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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/* 何処かでオルエッタ拾いたいな…。
(-41) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[自動人形である事を示す様に、長い髪を掻き上げると 隠れた首筋に小さなマナフォシルが数個光って見える。
偶然にもアンダンテの知り合いの魔法学者が考えた通り>>6 心臓の位置に、コアとなる大きさのマナフォシル。 それ以外にも頭部や、大きな関節部分にもマナフォシルが 複数使われ、摩擦係数を無視した動きや驚異の伝達速度、 処理能力、人間で言う所の筋力は勿論、極小の油圧ポンプ、 それらすべてを駆使した繊細な動きさえ可能とさせた。
勿論『博士』の技術の一端でしか無いが。 それでも技術者にとっては自分の全てを詰め込んだ結晶であった]
(113) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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/* >>106 エドワーズさん……!!!(机だむん 知ってしまったけれど、だからと言って付き合い方は 全く、これっぽっちも変わらないんだった!
後程回想でお返事させて頂かなくちゃ。 小娘ぎゃんぎゃん騒ぐヨ。
(-42) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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/*
もしかして:お化けと間違われてる?>>110
(-43) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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/* オルエッタを拾うかどうか迷う 目と耳でしか存在を認知できないパトリックが、物陰にいるオルエッタに気づくかどうかというあれそれで
(-44) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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フロライト?
[>>87自分より後ろにいたと思っていた彼女の姿が、ない。
その場で立ちつくして思案する。 記憶違いで隔壁の向こうにいるのか。 気づかぬうちに前か右かの通路に偵察に行ったか]
あるいは
[左壁を見る。 もしやこれも隔壁なのだろうか、と呆然と見た]
(114) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[>>100 隔壁の向こうから爆音がします。 どうやら先程はぐれてしまった人が、壁を壊そうとしているようです。 果たして壁は壊れたでしょうか?少し心配でしたが、爆弾の類を持っているという事は、多少は安心して良いのかもしれません。
>>111 目の前の麗人は笑みを絶やさずに、人形に話しかけ続けます。無骨な工場では、麗人の存在は華やいでいました。]
ほんとー?やったー!約束だよっ。ボクもメルヒオルみたいにキラキラの宝石を帽子に付けたいなぁ~。
[人形かどうか、という問いには。]
そうだよー。……別に失礼とかは思わないけれど。 ボクがお洒落するのは………可笑しいかな?
[麗人の両手を掴みながら、静かに返します。]
(115) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[視線を忙しなく動かす少女>>107に頷いてみせた。 記憶が確かなら、ヒトも果実は食べるはず。餌を分け合う習性のまま深く考えない。
ゆっくり立ち上がって近付き、視線が合うように屈み直して彼女の手元へ小さなそれを押し込んだ]
カカカッ
[背嚢から、少々ひしゃげてしまった金属板を取り出す。 消えかけた文字の上にもう一度「EVA」と書いて、彼女らに見せた。
壊れているかという問いには、少しの間を置いて頷く。
請われなければ、用をなさない発声機を彼らへ渡す仕草は示さなかった。首輪を外して見せようとすれば、この少女もメルヒオルのように顔を顰めるかという単純な学習経験に基づいて]
(116) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[うっかり隔壁を作動させるも、どうやら向こう側の二人は無事なようだ。 爆音が聞こえたので、それを無事な証拠として受け取る。>>100
こちら側に残されたのは、 わたわたと慌てるエルシニアとメルヒオル。]
(117) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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うっせぇよ! 俺だって押したくて押してんじゃねぇし!
[イライラとメルヒオルに怒鳴り返して。>>97
怒っている。 …それは確かだ。自分でも自覚している。
けれど。 その理由がよく、わからないから。 ――何故、とエルシニアに訊ねられ>>89、余計に苛立ちが募る。]
(118) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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- 目覚める前(>>1:395) -
[『博士』と『弟子』と『少年』の前に『人形』は眠っていた。 後は起動スイッチを押すだけ。 その『人形』を前に『弟子』は 何度も何度も『博士』に頭を下げた。
何とか間に合った事に。 我が子を1人にしなくて済んだ事に涙を零し、 不思議そうに『人形』を見上げる『少年』の頭を撫でた]
(119) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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『そう、エドワーズ』 『新しい家族よ』 『私にとっても、あなたにとっても』
[その意味は『弟子』の手の中にある。 『博士』が『弟子』に贈った最初で最後の贈り物。
『博士』が特殊な加工を施した小さなマナフォシル。
これを嵌め込んで初めて『人形』は起動する。
『人形』の目覚めの始めであり『博士』と『少年』と『墓場』を 繋ぐ絆の石は今も首筋で光を放っていた*]
(120) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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うぅん、全然。問題ないどころか、大歓迎! いやぁね、とっても人っぽくて、びっくりしたのよ。 歯車の音が無きゃ、普通に人相手だと思ってたわよ! それに、お洒落は誰にだって権利があるわっ! うふふ、きらきらした宝石もいいけど、 シンプルなのも素敵よ~?ああん楽しみになってきたわっ! [身体に見合って小さなお手手をぎゅっと握って、そりゃあもう満面の笑みで。 エルシニアに手の感触がわかるなら、その掌は手入れされて居るけれども、確りとした、技術屋の掌であるのが伝わるだろうが、さて。>>115]
(121) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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あ。 そうそう、ゴールドバーグに心当たりってないかしら?
[さてはて。 頭からすっかり抜け落ちそうだった当初の目的を思い出して、やっと言葉にした。これではコンダクトも浮かばれない。彼は死んでないけれど。]
2014/09/17(Wed) 23時半頃
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あ。 そうそう、ゴールドバーグに心当たりってないかしら?
[さてはて。 頭からすっかり抜け落ちそうだった当初の目的を思い出して、やっと言葉にした。これではコンダクトも浮かばれない。彼は死んでないけれど。]
(122) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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―移動中―
[上へ、上へ。 鉄板を踏むたびに、かんかんと足音が鳴る。作業ロボットも数体うろついていたが、侵入者ではない少年の方へは「彼ら」も寄ってはこない。
パイプを通じて反響していた声は、今はほとんど聞き取る事は出来ず。変わりに届いたのは何かを叩く音>>94。
そして、別の場所から聞こえてきた爆音が大きく反響する>>100。
重なり合うそれらの音に集中していたから、パイプの間を縫う赤いもの>>99にも、背後にいるノルベルトの行動>>110にも気づいていなかった**]
(123) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[目の前では、あいも変わらずオシャレ云々という会話に花が咲いていて。>>115]
…ったく、テメェら。 さっきからピーチクパーチクと……
[何となくそれが面白くないらしいということは、 言葉を発してからやっと理解した。]
あぁぁ、そう、それだメルヒオル。 ゴールドバーグ。>>122
…知ってるか?チビ。
(124) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[行程を披露する間、アングイスは実にただ見ているだけであった。>>112 一度見ただけで覚えられるというのか――もしや左眼のレンズのせいか。
そんなことを訊く暇も隔壁作動のせいでなくなってしまう]
異常事態か……違いないね。 これも全部『博士』とやらが関わってんのか……?
[などと呟きつつ、奥とおおざっぱに示した方へ進む。 幸い隔壁のせり出し具合はのろく、風のマナフォシルを補充する余裕はあった]
(125) 2014/09/17(Wed) 23時半頃
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[さて、エルシニアから答えはあったか。 ようやく普通の会話ができる、そう思ったのも束の間――]
『ウィーン…ガ、ガ、ガッ……』
[何処かからともなく聞こえて来る機械音。 それは段々と大きくなって―――]
2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* おっけー、首の後ろに特殊なマナフォシル了解>>120 エドワーズとは、兄弟機というか、従兄弟機くらいの間柄になるのかな?
『弟子』が会ったのは、生きていた頃のパトリックだけども
(-45) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* 書いたものの。 エルシニアが書いてたら申し訳ないからいったん下げる。 来るの遅くて本当に申し訳ないわ……
(-46) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* 前もしまって後ろもしまったので、横道を造った。
だがここが搬入口に通じているとは限らない!
(-47) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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[先に向かった面々と合流できれば御の字くらいの考えはある。 しかしこの青年――アングイス記憶喪失の事実に気が動転して、 彼らがどの道を通って行ったのか見ていない。
そして今も慌てていてアングイスに訊くなどしなかったため、 視界に入った道を適当に進み、やがて]
しまった………行き止まりか! なあアングイス、これどうにかならねーのかさっきみたいに!
[行く手を塞ぐ壁にぶつかり叫ぶ。 その壁をはさんだ向こうに、さっき別れた男性がいるとは知らず>>114]
(126) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* それにしてもこの小娘、でっかいな。 なんというかメンタル強すぎる。
(-48) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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――――ありがとう! あの、えっと、それじゃああたしからも! お口に合うかどうかは分からないのだけれど…。
[尾を持つ彼がゆるりと立ち上がる様>>116を口を開いて見上げ、 より縮まった距離に少し驚きはしたものの、掌の中にイチジクが 収められれば、確りと彼の目を見て微笑んだ。
かと思えば、更に慌てた様子でリュックから菓子を取り出し、 紙に包んだビスケットを差し出した。]
どうぞ。
[本当はエルシニアやエドワーズとも分け合いたかった。 どちらともそれが叶わないと解ってしまったが。]
(127) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* うむ、謎機構。
あれか、何又にも別れるといいとかそう言う感じか。 まあ基本迷子だからな!
構造把握がおかしくても気にしないぜ(だから他人を惑わせる
(-49) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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[覚醒以前の記憶は無い筈なのに、アンダンテの問いから ありもしない記憶を探る様に思考がぼんやりとなっていたからか。
アンダンテが突然遮る様に声を上げるまで>>28 音の存在に気付かなかった]
音……。 [アンダンテの言葉に耳を聴覚センサーを働かせれば、 確かに規則性のある旋律のようだった]
音楽を奏でる機械か。 気になるのか?
[アンダンテが自動人形だと知っても、彼女に対するものは 当然ながら何一つ変わらず。 気になると言うなら格子を力尽くで外し、音を辿る事に ついては反対はしなかった>>29]
(128) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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えっ?!ホント……?嬉しいなぁ…
[>>121 人っぽいという言葉は、御洒落と褒められる事よりもずっとずっと嬉しい事でした。満面の笑みで自分の小さな手を握る麗人の手は、少しざらついていて、それでいて温かくて。スカルプチュアネイルのイメージとはかけ離れた、技術者の優しい手でした。 どこか、遠い記憶を擽る、大好きな手。人形は思わず、その透き通った琥珀色の瞳を見つめていました。]
………え?
[>>122>>124 そんな風にガールズトーク(…?)をしていると、不意に耳にしました。]
ごぉるど…ばぁぐ? [それは、]
――――……知っているよ。勿論。
[XXX年ぶりに聞く、懐かしい―――大切な人の名前。]
(129) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* お、なるほど。>コンダクトメモ。
(-50) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* エルごめんなーごめんなー 会話途中で落ちるの至難の業だよなぁ…
隔壁閉鎖と同時にロボット乱入を考えていたんだけど、あまりにアレかと思って隔壁のみで躊躇してしまった。 離席なんだから様子みておくべきだったか…
(-51) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* ガールズトーク(…?) に思わずフフッとなった。 可愛いなあ…。
(-52) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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おーい、フロライト、いるかー
[前と、右との通路に声を掛ける。 声は返ったろうか。
彼女の詩の威力は見たかぎり、工場内でそう遅れをとることはないだろうと思うが]
……。
[この場所に思い出した理由を思い出すと、つい、顔をしかめてしまう]
(130) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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そうだな。 空気が筒を通り抜ける時に聞こえる音。 笛の様なものと言えば判りやすいか。
[金管楽器とは違う、単純構造の音に近い。 誰か、もしくは機械人形が奏でているなら兎も角、 何処かの金属パイプを風が抜ける音だった場合 アンダンテが残念がるかもしれない。
だがその可能性は口にせず、音の在処を共に探す事に]
(131) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* あ、ちがうわ、この村8時更新じゃん? 俺は何を慌てている(
一個前の村の記憶がまだ新しい…w 0時更新だったんだw
やっぱりアレは消して正解だったw 酷い死にたい(
(-53) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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……EVA…エヴァ、というのかしら。 もしかして、これはあなたのお名前?
[なるほど、板書という手があったのかと今更ながらに思う。>>116 軽いへこみを作っている金属板に書かれた文字を見る。 合っているかしら、と目の前の彼とエドワーズを見て確認。
また、喉の辺りへの質問に対しては頷きで返答があった。]
エドワーズさん、こういうツールは治せる…?
[その為、まずは壊れている事に対しての処置が出来るか如何かと。]
(132) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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あら。 アンタにはあげたじゃない。 [女性物の男性サイズの指輪だけれど。>>124 苛々している風のサウダージに、ちらりと視線をやりながら。]
特別製よ~?大事にしてよね、うふふ。 ほら、目を閉じてごらんなさい、アタシが傍に居るみたいに… [確かにメルヒオルの傍に居れば、お気に入りらしい薔薇の香りがするだろうが。
実際今目をとじなくても傍に居るではないかと言うのは、得意げに語る言葉には関係ないらしい。]
(133) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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ほんとほんと! うふふ、アイツは仮面がどうとか言ってたけど、気にしないでね。 お化粧と変わらないんだから。 [こと恰好に関しては、同士エルシニアの味方である。>>129 機械とは思えないほど、じっと見つめる視線を感じる。 人形に心が宿るなんて、とても感動的じゃあないか……と思って居れば。]
(134) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* はいぱーそわそわたいむ
しかし僕は死んでいないぞてめぇ >>122
(-54) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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えっ、え、えぇぇぇ?! ほ、ほんと?!知ってる、知ってるのね?! ――― エルちゃん、アナタを探してる人がいるの。 できれば、会ってあげてほしい……ん、だけど…
[ちらっと背後を見る。 壁がある。]
この向こう側なのよね…。
[開かないかしら、と鋏をつんつん叩きつけてみたが、穴が開く様子はない。これでは刃先を突っ込んでこじ開けるなんて芸当もできそうになかった。]
2014/09/18(Thu) 00時頃
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[イチジクと交換に受け取った紙包み>>127 何度か瞬く。耳元で振ってみて、匂いを嗅いで、それを口にした]
キュル、ギギ
[咀嚼しながら、少女の肩の小鳥を見つめ、 傍らに立つ機械人形を見上げた。エドワーズ、はツールの修理が得意らしい。
彼を機械人形と判じたのはただ聞こえる音の違いによるだけ。 ヒトによく似たその顔をしばし眺め、首を傾ぐ]
ガガガッ
[金属板に指を滑らせた。 「博士」と綴って、尋ねるように]
(135) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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えっ、え、えぇぇぇ?! ほ、ほんと?!知ってる、知ってるのね?! ――― エルちゃん、アナタを探してる人がいるの。 できれば、会ってあげてほしい……ん、だけど…
[ちらっと背後を見る。 壁がある。]
この向こう側なのよね…。
[さて、ここから迂回して向こう側に行くルートはあるのだろうか。 建物の地理はおろか構造も把握していないゆえに、うぅん、と悩んだ声がぽつり。]
(136) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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どうやら機械よりも、生命体か?
[アンダンテの声に笛の音が止み、 パイプを叩く音と振動>>33が届く。
どうやら意志を持った存在がいるらしいと確認出来ただけで 重畳とアンダンテを見た]
単純に考えれば声が出ない、出せない状況。 声を出すと言うのは案外体力を使う。 非常時に笛を吹いて居場所を知らせるのは。 体力の消耗を抑え、救助を待つのに最適だ。
[ノックを便りに向かう途中、声を返さなかった理由を 考えるアンダンテ>>60に、確率的に一番高いものを提示する]
(137) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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[車椅子のコンダクトだが、どうやら手助けは必要なさそうだ。>>125 彼と共に進みながら口にするのは、ふと浮かんだ疑問]
そう言えば、どうしてコンダクトもこの箱を持っていたのデスか? 実物で説明されるとは、少々驚きまシタ。
[話しながらも、左腕をいつでも発射できる状態へ起動する。 逃げ場のない状況で、何が飛び出してくるかもわからない。 そうなった時は、自身が彼を護らなければならないだろう]
(138) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* 0時更新じゃないと知った時の安堵感ぷらいすれす。 うわー、どこから返そうか。むむむ。
(-55) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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『博士』デスか……。 我々を閉じ込めたりすることに、何かメリットがあるのでショウか。
[彼に関しては業績を伝え聞くくらいで、人となりに関しては全くわからない。 だが、工場全体を動かせるような人物が、他に思いつく訳でもなかった]
[コンダクトが何処へ向かうつもりなのかはわからないが、概ね先行した面々と同じ方向ではあっただろう。 しかし進んだ先に彼らの姿はなく、変わりに行き止まりにぶつかる]
……通れる程度に焼き切りまショウか。 エネルギー消費が激しいので、何度も使える手ではありまセンが……。
[左腕のレバーに手を掛けつつ。 壁の向こうから聞こえた声>>130に、人がいると察して叫ぶ]
壁から離れテ!
(139) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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[果たして言葉は届いただろうか。 少し時間を置いてから、左腕のマナフォシルの出力を上げる。 掌からは光線状に熱と光のエネルギーが放出され、腕の動きに合わせて、床に接する部分を除く三辺を焼き切った]
[脚で強く蹴飛ばせば、壁の向こうへ即席の通路が出来る。 車椅子ではぎりぎり通れる程度の高さだろうが]
(140) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* ふおおおお 追いつかねえwwwwwwwwwwwwwwww
(-56) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* さて。うっかり忘れていたこれ。 火のマナ試験管が2本 水が5本 風が6本 土が3本
(-57) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* さて。うっかり忘れていたこれ。 火のマナ試験管が1本 水が1本 風が6本 土が2本
(-58) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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/* 2連続!?
恥ずかしい!!
(-59) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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― 階段を上って ― [ そっと赤い何かわからない影から離れてゆく。 階段を上がれば、また爆音? ぽい謎の音や、反響する音。 何か低い声? らしきものと高い声? らしきものが交互にする] なあパトリック。 ここの工場で死んだ人ってやっぱりいるのか? [ お化けを知っているなら、死も理解はできていなくても知っているかもしれない。 そうぼそぼそ、と話をしつつ。 近づけば近づくほど、ぐわしとパトリックの服の裾を握る力が強くなったのはご愛嬌である]
(141) 2014/09/18(Thu) 00時頃
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えっ?えっ?うん、いや知っているよ、勿論……… ボクに会いたい人?
[>>135 仮面の事なんてすっかり頭から抜け落ちていました。 思いも掛けず呼ばれる懐かしい名前に、人形はただただ困惑していました。聞けば、自分に会って欲しい人が居るとか。
錬金術師でしょうか。ふわふわ姫でしょうか。 半身機械の青年?赤髪の少女?恐竜さん? もしかして、]
――――……ご主人様?
[生きている訳がありません。流石に解っているのです。それでも、]
ご主人様が居るの?
[隔絶された壁の向こうの世界を、見つめます。 有り得ない。まさか。まさか。たとえ、生きていたとしても出来損ないの自分に会いたいはずがないのに。]
2014/09/18(Thu) 00時半頃
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えっ?えっ?うん、いや知っているよ、勿論……… ボクに会いたい人?
[>>136 仮面の事なんてすっかり頭から抜け落ちていました。 思いも掛けず呼ばれる懐かしい名前に、人形はただただ困惑していました。聞けば、自分に会って欲しい人が居るとか。
錬金術師でしょうか。ふわふわ姫でしょうか。 半身機械の青年?赤髪の少女?恐竜さん? もしかして、]
――――……ご主人様?
[生きている訳がありません。流石に解っているのです。それでも、]
ご主人様が居るの?
[隔絶された壁の向こうの世界を、見つめます。 有り得ない。まさか。まさか。たとえ、生きていたとしても出来損ないの自分に会いたいはずがないのに。]
(142) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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/* ダメ だ 自演乙 で 一戦闘 やって 動力不足 で ばたんきゅ~ しよう と 思った けど
バトルロール を 練れる だけ の 脳味噌 が 働いて ない の で 罠 に かかって 倒れる 事 に しますた それ で も ちょっと ヒュムノス 作らなきゃ いけない ので もう少し かかる(死
(-60) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[忍び込んだ甲斐があったと言うべきか、 邪魔される事無く笛の音の元へと辿り着く>>73]
人間とは違うが、生命体には間違ない。 こんな間近で見るのは初めてだが。
[センサーはしっかり反応をしている。 機械人形では無い事は確かだが、人間以外の生命体を間近で 見るのは初めてで入力されている情報から検索を掛ける様に じっと彼を見つめ]
恐れているのか。 私も彼女も君に危害を加えたいとは思っていない。
[声に反応してパイプを叩いたのだ。 意志は通じるだろうと声を掛けつつ、万が一の事を考え アンダンテの盾になる様に前に出た]
(143) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[声が返るかと、耳をそばだてている。 と、微かな、声がした>>139 内容は聞き取れないが、難という言葉だったかはすぐに知れる>>140
隔壁の一部が変形した、と思えば光線が貫き出てくるのに、飛び退いた]
……無茶するな。
[さっき別の隔壁吹き飛ばそうとした口で、言う]
(144) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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―― アナタを探してる人は、ゴールドバーグの人。 車椅子に乗ってる、コンダクトってコなの。 この向こう側の方に居るわ。 [ああ、無理にでも連れてくるんだったわねぇ、とか何とか。>>142]
うーん……。 この壁、壊す方法とかあるかしら? 多分2、3個ぶっ壊さなきゃいけないんだけど…。 [もしくはそれ以上。 鉄パイプではさすがに無理だろうし、鋏をかんかんと壁にあててみるが、穴も開きそうにない。 先の機械相手の大立ち回りは、力ずくでなんとかなったが…――― この壁相手では、無理と言えよう。]
(145) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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|
[元気よく自己紹介をするアンダンテ>>92に 機械も人間も、人では無い生き物にも優しいのだと目を細める。
小さなマスターは人では無い生き物に会った事はなかった。
小さなマスターも差別はしなかっただろうか。 計算をしても答えは出ない。
仮想では無い現実を見せてくれるアンダンテに。
彼女は小さなマスターでは無いと判っていた事を 改めて認識することとなった]
私はエドワーズ・ヴィンター。 君は喋らないのかい。喋れないのかい?
[喉に付けられた装置を凝視しながら尋ねてみる。 聞こえる音から察すると、装置の調子の方が悪そうだった]
(146) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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‥‥
[私 は 暫く 歩きました もしかすると 隔壁 の 類 が まだ ある かも知れない と 歯車 が 仮定 した 為 です 探す の で あれば なるべく 未踏 の 地 の 方 が 良い と 判断 しました
少し 歩く と それらしい モノ が 見つかりました 軽く 叩いて みます が 開く 様子 は ありません]
(147) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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―――Fou ki ga tek ruinie orviclle,
[ならば と 私 は 詩 を 謳います 軽い 稲妻 で も 与えた ならば 誤作動 を 起こし 開く事 も ある と 歯車 が 導き出した が 故 です]
――――――――――――――der quesa an fhyu.
[小さく 短く 謳い上げる と 弱い 雷 が 奔ります ばちん と 音 が して 隔壁 は 私 は その 向こう へ と 足 を 踏み入れます]
(148) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[隔壁 の 向こう側 は 狭い 通路 でした 歩く 度 かつ かつ と 足音 が 鳴ります
丁度 曲がり角 が 見え そこ を 曲がった 時 でした 胸部 に 軽い 衝撃 を 感知 しました]
(149) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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‥‥
[自身 の 胸部 へ 目 を 向ける と 矢 の 様な モノ が 浅く 刺さって います
私 は それ を 取り去るべく 手 を 伸ばしました]
(150) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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‥‥‥‥!
[指先 が 矢 に 似た モノ に 触れた 時 です ばちり と 音 が し て
視界 エラー
雷 ショート エラー 一時 的 システム ダウン エラー 再 起動―――――*]
(151) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[一時的にシステムダウンを起こした機械人形は、やがて指示を受けた作業ロボットに発見され、運ばれる(>>1:272)。
次に廃棄品の人形が目を覚ますのは、きっと屑鉄の終着点**]
(152) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[エルシニアのことを知っているのか、という疑問>>80>>86は 隔壁誤作動の衝撃で答えを有耶無耶にしているが。 本人から問われなければ、今さら答える気もないとばかり。
イライラする感情も含めて代わりに連呼していた煩いとの言葉に、 示されたのは左手の指輪。>>133]
これがなんだってんだよ… 女物のくせに男物みてぇなサイズってなぁ。 そりゃ特別製だろうが……。
[そういう話ではない、…と言いかけて、ではどういう話なのか。
先程は、笑っていないと調子が出ない、と指摘を受けたものの>>82 これではますます、眉間の皺が深くなるだけ。]
(153) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[>>140結構な音を立てて壁が倒れれば、隔壁には四角く穴が開く。 首を傾げて向こうを覗く]
……さっきの。
[車椅子の男と、半身を機械で覆う男が見えて、眉を上げた]
(154) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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早い話が君の箱と僕の箱、 両方とも僕の、……作品だからさ。
この世に二つしかない同じ解法を持つからくり箱。 そのうちの片方をあげたってわけだ。
[そういえば肝心なところを説明していなかった。>>138 あげた理由――については気まぐれとしか言いようがないから省いておく]
(155) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[どうやらアンダンテも同じ事を思ったらしい。 彼が転がして来たイチジクと喉を交互に見る様子>>107に 良い研究者になるだろうと目を細め]
良かったな、アンダンテ嬢。 またお友達が増えたようだ。
[エルシニアに、アングイス、機械や人間だけでなく、 人では無い生き物とも仲良くなったアンダンテに笑い]
アンダンテ嬢は色んなものと仲良くなれる才能があるようだ。
(156) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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メリットなんて知らねーって思考を持つやつだったら困りもんだな。
………研究者っていうのはたまーにそういうのがいるから困る
[一族の変わり者は別に青年だけには限らないという話だが、>>139 他者に聞かせたい話でもなく声は潜められる。 「研究者」という物言いをしたのは『博士』という名前からの連想。
そんな話をしつつ行き止まりに辿り着いた後]
………ああ、頼む。
[こくり、と頷いてからしばらくの後、 アングイスの左腕から放たれた光線が壁を焼き切った。>>140]
大丈夫か?
[どうやら壁の向こうには人がいたらしい。 生じた段差を超えて進みながら、声をかける。剣使いの男性だった>>144]
(157) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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………本当に?
[>>145 にわかには信じがたい事でした。でも透き通った琥珀色の瞳は、嘘を吐いているようには感じませんでした。
>>1:118 『ここで待っているんだよ。すぐに迎えに来るから。』
自分が此処に居る理由を、思い出しました。]
……行かなきゃ。
[小さな、それでいて確かな声が廊下に響きます。 隔壁は高く、厚く。簡単には壊せそうもありません。 この壁の向こうには大切な人が居るのに。
とても、とても遠いです。]
(158) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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―少し前―
[つい、と眉間の間に伸ばされる指。>>82]
―――なっ。
…んだよ、急に。 今そんな話してねぇだろうが。
[ふいを突かれて一瞬戸惑うも、ぺしりと指先を弾いて。 生憎、笑えと言われてその通りにする、素直な性格はしていない。
けれどやられっぱなしも腹が立つから。 無言でぐいぐいと、メルヒオルの眉間を突き返す。 その反応が面白くて、口角が僅か上がったのには無自覚だったけれど。]*
(159) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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おい、あんたたち。 そっちでフロライト見なかったか。
[穴を覗いた姿勢のまま、問う。
素手にどちらがどっちだかわからないのだが、彼らが来たと言うことはそっちが搬入口なのだろうと踏んだ]
(160) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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[人では無い生き物に敵意は無い様で、 アンダンテと食べ物を交換する様子を一歩引いて見ていたが]
EVAか。 それが君の名前か。
[金属板に書かれた名前>>116を声に出すと、 アンダンテの問い>>132に正解と頷き返す]
発声装置か。
[更に問い掛けるアンダンテに一歩踏み出すと、 エヴァも板書きで『博士』と金属板に綴って来た]
(161) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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―現在―
[仏頂面>>153でゴールドバーグについて訊ねてみる。 正直、期待はしていなかった。…が。]
……知ってんのか。
[しかも、もちろんと来た。>>129 興奮気味に語りかけるメルヒオルの様子から、何となく状況を察した。>>136
ただし、コンダクトから型番の話を聞いていなかったから、 エルシニアが件の人形とはすぐに結びつかず、一手乗り遅れる形となるが。]
(162) 2014/09/18(Thu) 00時半頃
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よう。さっきぶりだな。 ………えっと。
[片手をあげて挨拶しつつ。 さて名乗られたか否か――を思い出そうとしていたら、かかる問い>>160]
フロライト……って、あんたの連れの歌う機械人形か? そんなら見てねーぞ、むしろあんたと一緒だとばかり……。
(163) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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[『博士』と言う単語に記憶装置が何かを探っているが。 その単語に該当する顔も声も思い出せない]
単純な構造なら直せるかもしれないが。 穴が開いているだろう? 見せて貰っても大丈夫か?
[喉の部分に装置があると言う事は、 その下はどうなっているのか。 人間、特に少女には慣れない光景がそこにあるのは 構造上予想は付いていたからこそ、敢えて尋ねた]
(164) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* フロライトとお話も出来ずに落ちてしまう><
(-61) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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へぇー。ご主人様、ねぇ…?>>142
[つまり。 博士に会うまでもなく、探し物は見つかったわけで。>>145
運よく見つかれば売り飛ばしてやろうと考えていたものは、 思いの外、高値で売ることができそうだと、静かに思考を廻らせる。]
なぁ、チビ。 そんなに会いてぇんなら、>>158 ――連れてってやろうか。 ゴールドバーグのところに。
…ちょっとした護衛くらいなら、してやらなくもねぇよ?
[―――もちろん、『タダ』というわけには行かないが。]*
(165) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* 漢字ミスが酷いな……(顔覆い
エルーエルー僕はこーこにいーるぞー
(-62) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* ひっ >>165
そしてアングイスエネルギー切れ時の対処法を考えたい僕
本命:こっちのマナフォシル譲渡 対抗:僕がバトる 大穴:両落ちなのであきらめろん
(-63) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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アナタの、作品……。 失礼、私はてっきり、アナタはハンターと呼ばれる職業なのカト。
[>>155無茶をした云々の話からの連想だった。 しかし作品に施された技巧は、専門家のそれにしか見えない]
そのような大事なものを貰っていたのデスね。
[この世に二つしかない作品の片方。 それを渡すにはそれなりの関係性が必要だとは、半機械にもわかる]
……中には、何が入っているのか……。
[状況が落ち着けば確認も出来るのだが]
(166) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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― 配管と隔離された向こう側で ― [ パトリックとともに階段を上がっているとき、おかしなものを見つけて立ち止まる。 もちろんそれは幽霊ではない。] なんスカ? あれ…… [ ボロっちいが大きくて力のありそうな、地下に落ちてきてばかりに少年が出会ったロボと同じようなものが歩いている。 それそのものは珍しくない。現に遠くで似たようなものが動いているのをちらほら見てきたから。] [ >>152 作業ロボットが担いでいる影を、本で照らす。 実物の幽霊を見たわけではないが、少年はびっくりした]
(167) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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[安全確認のためにもと、先に進んだところで見覚えのある人物と出会う>>154]
突然すみまセン。お怪我はないデスか?
[確認しつつも、ちらと後方を見る。 コンダクトも問題なく壁に空いた穴を通り抜けられたようだ>>157]
(168) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* これは、動くべきか、動かざるべきか。なのだが。
隔壁破壊に及ぶかどうか、ということだよねえ。
いや、エルシニアはここで落ちるのだから、それはないかな?
(-64) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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― 少し前 ―
[サウダージの眉間に伸ばした指が、ぺしんと叩かれるのは想定内。>>159]
そんな話はしてないけどアタシが気になるの! ほらほら力を抜い……あだだだだっ!ちょっと!! アタシは別にしかめっ面してないでしょーがっ!!ぎゃん!! [ぐいぐい押されればすこんと後ろに倒れかけて、ええい、と踏ん張り、文句を言うもさらに押されてバランスを崩しかける。
……―――― が、サウダージ自身が僅かでも笑ったならいいか、と思わなくもない。 ふらふらしつつも、ちょっとだけ満足げな、小さい笑み。*]
(169) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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― 現在 ― ええ。 そのためにこの中に来たのよ、嘘なんか言わないわよ。 [エルシニアの言葉>>158に、冗談めかして付け加え。]
う、うぅん…… エルちゃんは、どうやったら回り込めるかわかるかしら? これは壊せなさそうだし… 向う側から壊してくれるならまだしも…。 [なんだか爆発音がしたけど何も無いって事は、きっと失敗したんだろう……と、思いたい。 グリフィンもフロライトも、怪我なんかしてませんようにと祈るばかりである。]
(170) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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いや、はぐれた。
[>>163車椅子が段差を乗り越えこちら側へ。 片手を上げる仕草に、なんとなくつられて片手を上げて返し]
いや、はぐれた。
急に隔壁がしまってな。
[さすがにばつが悪くて頭を掻く]
(171) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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フロライトサン……。
[聞き覚えのない名>>160に思わずコンダクトを見る。 彼の言葉>>163に機械人形の女性のことだと知れたが、こちらも首を横に振るしかなかった]
(172) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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どうしよう………
[>>162 怖いお兄さんまで顔色を変えました。何故、今になってその名前を。ましてや、自分を探しに?夢物語のような話です……。 けれども、夢と笑い飛ばせない自分が居ます。
人形は辺りを見回しました。が、通気口のようなものは見当たりません。せめて小さい穴でもあれば、この体躯なら通れたはずですが。 >>165 そんなとき、思いがけない言葉が隣から降ってきます。]
本当?!
[麗人の方ではなく、まさか此方の青年からそのような言葉を聞けるとは。この時、彼が笑顔とは別種の、嗤いを含んでいた事には。 余裕の無い今の人形では到底気が付くはずもありません。]
ありがとう!お願いっ。 ……キミって”親切な人”なんだねっ!
[そう叫ぶや否や、彼の背中に飛びつきました。>>0:335 彼に向かってその意味の言葉を告げるのは、もう二回目。]
(173) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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サウダージは、メルヒオルに「何笑ってる。」と言わんばかりの攻撃をもう一度。*
2014/09/18(Thu) 01時頃
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[博士という文字への反応は乏しいもの。 では探している博士とこの人形は違う、と理解する]
カカッ
[エドワーズの言葉>>164に小さく首を振る。単純な構造ではないらしいとは理解していた。 一度アンダンテの方を見てから、立ち上がる。 彼女の視線よりもだいぶ高い位置で横を向き、項に指を伸ばして首輪の留め具を外した]
……
[構造の一部が欠け落ちて無為に歯車が回転する発声機をエドワーズへ渡す]
(174) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* 眠すぎて 言語 が おかしかったり 言葉足らず な 気もする けど 直す ほど 脳みそ 働いてない ので 寝ます
(-65) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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フロライト!? [ ロボットはどんどん遠くにいってしまう。 見えているのに、パイプやらが邪魔だし、ろくろく足場のないところをアクロバティックは、この荷物に素人では大変難しい。 ブックで感知できるマナフォシル反応は、どんどん遠くへ行く] パトリック、あの人形はどこへ行くんだ? ひょっとしてバラされたりしない?……あの人形には、まだまだ一杯技術を吸収したいところがあるんだけれどよ。 [ 幽霊よりも実物が大事。 大事な人手ならなおさらであり、真面目にそう問うた]
(175) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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ノルベルトは、グリフィンの安否が心配になった**
2014/09/18(Thu) 01時頃
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[あら、素敵でしょう、その指輪。 なんて、自信満々に答えたのはつい先ほどの事。>>153
サウダージがイライラしているのは分かるけれど。 さて、何が原因なのか、思考を巡らし…―――。] 構ってくれって言ってくれたらいーのに、ウフフ。 だぁいじょうぶ。 アタシが指輪なんか上げるの、アンタくらいのものよー。 [てぃん、と思いついたまま。 とってもポジティブな方向に取っていた………が。]
(176) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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ちょ、ちょっと一緒に行くくらい普通にしてあげなさいよ! んもう。 [>>165とっても悪い顔してる気がするサウダージに、苦言を呈す。 ちゃんと会わせてあげないと承知しないわよ、と視線を向ければ、エルシニアが喜び勇んで飛びついていった。>>173
なんだか毒気を抜かれてしまい。]
ふふ……そうねぇ、行きましょう、うんうん。
[くすくす笑いが漏れるのは、許していただきたい。]
(177) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* アタシ喋りすぎって言うね!!wwwwwwwwwww
(-66) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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[>>168挨拶のため上げた手>>171を振る。 どうやら彼も見ていないらしい>>172]
ということは、こっちか、こっちか。
[前か、右か。
混乱は、ある。 無かったはずの道が現れて、思いもしなかったところから二人が現れた、物理的にも。
だが迷子はそんなこと気にしない。気にしないから迷うのだが]
(178) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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[>>168挨拶のため上げた手>>171を振る。 どうやら彼も見ていないらしい>>172]
ということは、こっちか、こっちか。
[前か、右か。
混乱は、ある。 無かったはずの道が現れて、思いもしなかったところから二人が現れた、物理的にも。
だが迷子はそんなこと気にしない。気にしないから迷うのだが]
2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* 二重投稿多すぎる! こわいお!
(-67) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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[……そう。目の前に居るのは、エルシニア。 お人好しの、エルシニア。>>173]
あぁ。もちろん、ったりめぇだろ。 困ってる”仲間”のためだったら、俺は喜んで手ぇ貸すさ。 テメェのその願い、俺が叶えてやる。
ゴールドバーグに会いに行きたい。…それでいいな?
[にやり、口元は綺麗な弧を描いて。 ――そうだ。笑っていなけりゃ調子が出ない。]
(179) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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っだあ!?何しやがる、このクソチビ!!
[続いて背に飛びついてきたエルシニア>>173に、大声で怒鳴りつけるも。 それを見て軽い調子で笑う奴がいるものだから>>177、 今一つ、本気で怒ったように聞こえなかったようだ。]
あー、あー、 今日はほんと、俺ってシンセツだわー。 さっきもアングイス助けちゃったしぃ?
[…仕方がない。 ここは懐柔作戦ということにしよう。それでいい。]
(180) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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うふふ、嬉しい。 エドワーズさんに会ってから、とっても嬉しい事ばかりよ。 だって、「生きている」事はみんな同じなんだもの…そう思ったら、ね?
人間のお友達は居ないけれど、それでもあたしには 才能があるかしら?
[エドワーズから声を掛けて貰い、>>156心の底から嬉しそうに笑う。 亜人とも対話が出来た事には深く考えて居なかった、少女らしいと 言えばらしいか。
ビスケットは口に合っただろうか、今はそれが気掛かり。>>135 しかし、再び金属板に何かが示されると、意識は釣られて其方へ。]
『博士』…? 此処に来て初めて聞いたわ。 この人を捜しているのかしら…?
[博士についての遣り取りは然程続かず、彼らの話はエヴァの 首元へと移る。]
(181) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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いやちゃんとマナハンターやってたからな!? ……そりゃあ足を引っ張ることも二度や三度じゃなかったけどさー。
要は、手先の器用なマナハンターっつーことで、ひとつ。
[どうやら青年にとってはかなり痛いところをついた発言だったようだ。>>166
なお足をやられる前の青年は、大ぶりの短剣と足技による近接戦を得手としていた]
違いねーな。自信作だし。
[再会してからようやく、満面の笑みと呼べるものが浮かぶ。
アングイスが箱に何を入れたのかは、青年も知らない。 「盗られて困るものでも入れておけばいいんじゃねーのか」とは告げたが、さてどうしたことやら]
(182) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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………ありがとう。メルヒオル。信じるよ。 えっと……少し遠回りになるけれど、階段を登って反対側から降りれば、壁の向こうに行けるよ。
[>>170 ”親切なお兄さん”の背中にしがみ付きながら、おろおろしている麗人に人形は頷きます。 >>1:504 制御監視室の前を通り過ぎ、その階段を下りる事を提案しました。]
……こっち!
[>>177 くすくす笑顔が零れる麗人を見ながら、親切なお兄さんの背中を叩きます。
―――ただ、本当に親切な、お兄さんは自分の言った方向を歩いてくれるのでしょうか。若し、嫌な予感を感じれば、自分は直ぐにでも降りて、全力で逃げるでしょう。]
[たとえ、その先が、どんな場所だとしても。]
(183) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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[単純に自動人形を技術者的な意味で『博士』と呼んだと 理解している為、エヴァが何を考えているかは知らぬまま>>174]
取り外しは出来るのか。 [アンダンテを見た後、彼女の視界に入らぬ様に装置を外す様子に 彼の過去を色々と想像させた。 想像するだけで確認は取りはしないが]
随分乱暴な作りだな。
[眼鏡を調整して内部を拡大して見ると、歯車の幾つかが 噛み合わないまま空回りしていて]
(184) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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/* 頼むから普通に向かってくれ頼む……っ
頼む頼む た の む
(-68) 2014/09/18(Thu) 01時頃
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そういえば、あんたのツレは、その隔壁の向こうなんだが。
[車椅子の男に指さしてみるのは、爆破を試みた隔壁の方>>100 大きな焦げ後が残っているが火力不足は見て取れるだろう]
(185) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* 情報がない迷子なので、さて何をしゃべろうかなである。
(-69) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* ふつーにかんがえて、こういう状況でいきなり世間話はしなさそうな気はしてる。んだ。
(-70) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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[こっち!と指差されるまま、機械人形を背負って歩き始める。>>183
さぁて、どうしたものか。 このまま素直に外へ出してやる義理もない。
必要なのは、首の上だけ。 ならば邪魔な胴体は切断して、ここに捨て置けばいい。 逃げることもできなくなるし、一石二鳥だ。
ゆっくりと指示された道を歩きつつ――]
(186) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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……?
[何故か、エヴァの視線が少女へと向く。>>174 その内に立ち上がり、少女が大きく身を傾けでもしない限りは 見えない位置で装置を外す。
変な所で察しが悪い少女でも、この時ばかりは少し首を傾げるだけに 留め、その様子を見守った。]
どう?構造が解るなら大丈夫そう?
[少女はツールがどのような役割を果たすのかは理解出来ても、 修理などは軽めのものしか出来ない為、エドワーズの 零した感想>>184に期待を高めて言葉を掛けた。]
(187) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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……はぐれた!?
[さて、一大事という気がしている。>>171 周囲を見回せばどうやらここは十字路らしい。 剣使いにして義眼(さっき気付いた)の男性の後ろが隔壁で塞がれている。 ――どうにかしようとしたのが一目で分かったのは言うまでもない話>>100]
………、なるほど、そんでメルヒオルもサウダージも姿が見えねーのか。
[車椅子を焦げた隔壁の前まで向かわせれば、 両手でがつんがつんと隔壁を叩きにかかる。 破るのではなくコミュニケーションツールに使おうという心積もり]
おい! ―――無事か特にメルヒオル!! そっちはどうなってる?
(188) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* というか誤字っていうか文章構築できてねええええってなってるので、ごめんなさいすぎる。
(-71) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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そうねぇ、そのシンセツが、最後まで続くことを祈るわ。 場合によっちゃ、アタシは足引っ掻けるわよー? [>>180それがやすやすと通用する相手でもないだろうが。 足にすがりついて一発蹴られる程度の足止めにはなる……と、思う、思いたい、複雑な心境である。]
ふんふん…階段昇って、反対側、ね。 解ったわ、それじゃあ、行きましょうか。 [ぺちぺちサウダージの背中を叩くエルシニア>>183を見ていたら、なんだかもう兄弟のじゃれ合いみたいに見えてきて。 こらえきれないくすくす笑いを零しながら、二人を追い越して階段を登り始めた。]
(189) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* サウダージさすが!!wwwwwwwwwwwww だからこそメルヒとしては先に死にたかったな!!!wwwwwwwwwww
(-72) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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肝心の声帯の役割をするセルが欠けているな。 人工声帯が欲しいなら、一度工房に戻ないと。 エヴァの元の声に合った大きさ、薄さの調整がいる。
[あらかじめ作成していた音源では無く、 自分の意志を伝える為の声帯作成はなかなか難しい。 器材の揃った工房なら時間を掛ければあまり不自然さは無い音は 作れるだろうが]
いかにも機械の音しか今は出来ないぞ。
(190) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* 特にメルヒオルwwwwwwwwww>>188
せやな、不安やな…wwwwwwwwww
(-73) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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すみまセン……失言でシタ。
[コンダクトの剣幕>>182に圧されたように謝った。 確かに両者を両立するのも、別に不可能な訳ではない。 自信作だと言う彼を見れば、今までとは違う満面の笑みを浮かべていて]
そういう顔の方が、アナタらしいのではナイですか? ……そんな気がしマス。
[ふとそんな言葉が口をついて出た]
(191) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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お願いっ。アルルカンっ! ……えへへっ、仲間かぁ。
[ちゃんとした挨拶は親切兄さんと交わしていませんでしたが、>>86 きっとこれが彼の名前なのだろうと勝手に思いました。>>179 彼の口から零れる『仲間』という言葉は、なんとなくむず痒い気持ちにさせられます。 >>180 背中に飛びつくと、罵声が親切兄さんから飛びましたが、大して人形は気に留めませんでした。 まさか本気で怒ったわけではないでしょう、多分。]
アングイス? アルルカンはアングイスの友達なの?
[背中にしがみ付きながら、彼に尋ねます。]
(192) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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[首輪を弄るエドワーズを横目で見ながらビスケットの残りを噛む。 いつまでも咀嚼しているのはその味を気に入ったからだったけど、顔はアンダンテから逸らしたまま。
友達、という単語を今日は別のところでも聞いた。その時は何も思わなかったが、 ヒトの友達── 今は痛みのようなものを覚えて眉根を寄せ、薄く息を吐いた]
…
[古代の機構を無理やり現代の技術で作動させているらしい発声機だから、乱暴に見えるのならそうなのだろう。
直す鍵になるのは、朽ちて失われた奇妙な形状の部品。 風のマナは動力ではあっても機構の核ではなく、その部品について知識がありそうな『博士』はこの工場のどこか。 もしエドワーズが直せるのならば、これ以上探しに進む必要もなくなるのだろう]
(193) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* 盛大にすれ違ったwwwwwwwwwwwww 戻ってカンカンするか
(-74) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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んっ?
[なんか後ろ側から音が聞こえて、振り返る。>>188]
あ、も、もしかして向こう側に人が来たのかしら? ちょっと叩いてみるわ、先に階段、昇ってて! [背に一人背負っているサウダージよりは、自分の方がいいだろうと、 階段をととと、と駆け下り、再び壁の前に立つ。]
(194) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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…………。 んーっと、だぁれ?聞こえるー?
[かんかん、と鋏を叩きつけて返事をしようとするが…――― その音は、向こう側に聞こえるだろうか。*]
(195) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* そういや下手したらコンダクトが泣く一歩手前のシリアスモードを抜けたのでいつの間にチップの笑み顔を直視できるようになってた
そうかだから笑ってないチップの方がやりやすいのか
(-75) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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あぁ?アングイスと? …そう。トモダチ、トモダチ。
すっげぇ、仲いいんだぜ。 さっきアイツが倒れてたからさ、ちょいと治療してやったワケ。
そしたらよぉ、 お礼に何でも一つ、言うこと聞いてくれるっていうじゃねぇの。
いやー、それでこそ"仲間"だよなぁ。 困った時はお互い様、ってぇな!
[エルシニアの問いに、調子に乗って返事を投げる。>>192 隣でメルヒオルがどんな顔をしているかは――]
(196) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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[元の声。 発声機をあらためたエドワーズの言葉>>190は胸の裡に細波を寄せて、流れていった。 簡単に再現出来ないものだったから、「鳥刺し」という生業が成立したのだろう。
あの奇妙な部品…半透明な、幾重にも重なった翅のような───]
…
[微かに頷く。 巷で入手できるようなスピーカーや人工喉頭では『歌』に近しい音を紡げないことは経験で理解していた。 それでも、ヒトの言葉を真似るだけなら充分に使えたことも]
(197) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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メルヒオルは、サウダージ>>196には勿論、ものすごーく正気を疑うような顔を向けていた。
2014/09/18(Thu) 01時半頃
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突然隔壁が落ちてきてな。 気づいたらこういう状態だ。
たぶん、無事だとは思うが。隔壁的には。
[>>188隔壁を叩き始める男に向かって、憶測を伸べる。ほぼ自分の真上に落ちてきたのだから、彼らが下敷きということはないだろうが、その後はどうかわからない]
使うか?
[手よりましだろうと、ソードブレイカーを鞘ごと差し出す]
(198) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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[再会した男の話を聞く。>>171>>178 隔壁があちこちに生じたこの状況ではぐれたとあっては、合流は容易ではない]
今と同じことをするにしてモ、あと一度が限度でショウ。 おまけにそれをすれば、武器として使う分もなくなりマス。
[そしてサウダージとメルヒオル(鋏使いだろうか)は、壁の向こうに居ると言う。 壁を叩き会話を試みるコンダクト>>188をちらりと見た]
(199) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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[アンダンテの期待の視線>>187に、少し苦笑して]
見ない方が良い。
[あちら側を見ていろと、指を指したが。 アンダンテが自動人形を見ると言うならそれ以上は指示はせず。 取り出したメスで、躊躇い無く自らの喉を切り裂いた。
勿論血が流れる筈も無く、人工皮膚の下は薄い金属と 幾つもの配線、マナフォシル、細かな、本当に細かな部品が 覗いていて]
(200) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* うーん…
(-76) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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私の声で悪いな。
[エヴァも広義で言えば人間なら。 彼の幸せの為に動くのも自動人形の役目。
喉の奥に手をやると、器用に何かを探り出し 部品を1つ摘まみ出し、それを欠けた装置へ取り付ける]
最初ヨリ大キク、ナッタが気ニするナ。
[笑みは変わらず、ただ今まで人間と遜色無かった声は 確かに機械と判るものへと変質した]
私ノ声ハ、装置二ツで制御シテいたカラな。 元ノ声トハ程遠イダロウが、コレで許シテくれ。
[接続する為の部品を付けた為、渡された時よりも幾らか 大きくなった装置をエルシニアの修理が終わった時と変わらぬ 様子でエヴァの手の中へ返す]
(201) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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いや……、気にすんな。
[暢気そうに片方の手をひらひらしてみせていたが、>>191]
? そういう顔、って……どんな顔だ?
[きょとん。 鏡がその辺にないかつい周囲を見回したり、 メルヒオルの鋏って鏡の代わりになるのではないかと益体もないことを考えたりしていた。 さて、行き止まりに辿り着く前に、 どんな顔なのか訊けたのだろうか]
(202) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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そうなんだ!わー凄いっ。 アングイスを助けた親切な人ってアルルカンの事だったんだねっ。 有難うっ!!ずっとお礼を言いたいと思っていたの。
[漸く合点しました。彼の声は>>0:306、半身機械の青年を助けに工場に向かう際に、僅かばかり聞こえた声でした。 背中を掴んでいるので拍手は出来ませんでしたが、精一杯のお礼を言葉に乗せて、親切兄さんに伝えました。なんて優しい人なのでしょう!]
ん?わかったっ。 メルヒオル、いってらっしゃいー
[>>194 麗人が階段を逆走していくのを見送りました。
意外と逞しい麗人の背中が見えなくなると、急に不安になりました。 この親切兄さんと二人きり。華やいでいた空気が、一気に冷たくなるのを感じました。]
………こっちっ、そこの廊下を突き当たりだよ。
[大丈夫です。だって彼は親切なお兄さんなのですから。]
(203) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* まあ、いい…のか?
一目で足りない部品を言い当てられちゃしょうがないよね どうやって繋いだのとか、もう接続されてるからしょうがないよね
(-77) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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……やっぱり凄いね、エドワーズさん。 ちょっと見ただけでそれだけ沢山の事が解るんだもの。
[装置については、そう簡単に治るものではないが>>190 応急処置は出来るようだ。
その知識と技術の豊富さに、少女は「凄い」と賞賛した。 ふと脳裏を過ぎるエルシニアもまた、彼の事を「凄い」と 何度も言っていた事を思い出す。]
元の声が出るようになると良いわね、エヴァさん。 大丈夫よ、エドワーズさんはとっても凄い人なんだから。
[気になっていたビスケットは、今も視線を逸らしたままに 噛み砕かれている。>>193 食べるのを止めないということは、きっと悪くは無かったのだと 胸を撫で下ろす思いだった。]
(204) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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/* しかし早々に喋れるようになる予定がなかったので困る
(-78) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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接続ニ問題ガ無ケレバ、言語ハ発声出来るハズだ。
[それ以上は今の自分には無理だと自動人形は両手を上げ]
ここの『博士』なら、完璧ニ直シテくれる。
[ここの『博士』は自動人形の作成者の師匠。 人形よりもより小さく美しく完璧なものを作るだろう。 逢った事も無いのに、そんな確信が何故かあった]
(205) 2014/09/18(Thu) 01時半頃
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無茶はしなくていいと思うぞ。 あんたのが壊れたら、元も子もない。
[>>199弱く笑うと、ゆるりと首を振る。
さっきの威力だと、マナフォシル自体もだが、それを駆動するツールの消耗も大きかろう、命のかかっていないここで試してもらうのは得ではないはずだ]
(206) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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物音? あー、頼むわ。 よろしくよろしくぅ。>>194
[これを好機と呼ばずに何と呼ぶ? 逃す手はもちろん、なかった。]
……OK、突き当たりだな。 まぁ、任せとけって。 悪いようにはしねぇよ。
[無邪気に喜ぶ声を間近で聞いて。>>203 また無意識のうちに、苛立ちが募る。
――機械のくせに。所詮、作り物の感情のくせに。]
(207) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[さて、対隔壁ラウンド2である]
なるほど……落ちてきた隔壁に押し潰されてお陀仏っつーことにはなってねーのか。 なら、―――!
[剣使いにして義眼の男性が述べる現状と憶測を聞き、>>198 安堵混じりの溜め息をついた頃。 隔壁の向こう、何か金属どうしがぶつかり合う音が小さく響いて真顔になる。>>195]
聞こえてるぞ!
[がつんがつんと隔壁を叩く速度を早め。 ちらりとアングイスの方を向こう――として、 先程彼が言っていたことを思い出す。>>199 エネルギーの無駄遣いは避けたい。それもかなり]
(208) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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―――っつうわけで、エルちゃんよぉ。
[それは、メルヒオルの姿が消えてすぐのこと。]
必ずゴールドバーグに合わせてやる代わりに、 テメェも一つ、俺のオネガイ聞いてくんねぇかな?
[にぃ、と口の端を持ち上げたのとほぼ同時、 ――背中の機械人形を掴もうと手を伸ばした。]*
(209) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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機械の判定で申し訳ありまセンが。
[言葉を司るのは主に左の脳だ。 だからその単語は、機械によって導き出される]
「笑顔」というものだと思いマス。 あ、コンダクト、前方にご注意ヲ。
[>>202行き止まりの壁が見えたから、それ以上に語ることはなかった*]
(210) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[喉を切り裂く人形>>200が視界に入れば、尻尾が床から跳ね上がって宙で固まった。 そのままじっと音を聞いて、返して寄越された首輪を見つめる。 エドワーズと発声機を交互に見て、]
……
[躊躇うような緩慢さでそれを首へ戻す。 違和感のある重さ、留め具を少し調節すれば収まりは良くなった]
……───
[目を閉じて息を吸う。 マナが駆動を始め、組み合った歯車が滑らかに回転した]
ビ、ザーー、ざ、 ア、ああ───ザザザザッ
(211) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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………。
[差し出されたソードブレイカーをまじまじと眺めて>>198]
ありがたい。 こいつと僕の持ってるマナフォシルの力があればあるいは……!
[なんてことはない。剣に風の力を付与してぶった切ろうという魂胆である――しかしかつてのようにいくかどうか]
(212) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[アルルカンは優しい、と信じ込んでいるエルシニアに腹が立つ。
人の"シンセツ"を鵜呑みにして。 …直前まで、自分がどんな態度を取られていたのか。 あの状況下にあってなお、悪人の言葉を信じる心。
まず、疑わなければならないのに。 騙されないように。奪われないように。
そうしないとこの世の中では、生き残れないというのに――]
(213) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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アルルカン………?
[視界が変わりました。>>209 親切兄さんが人形を掴んだのです。 その表情は、やはり軽薄に見え、冷たく感じさせました。 地に足が付きません。
刹那、人形のメモリーは半身機械の青年の姿を思い出しました。 >>1:209 優しく人形に乗せられた大きな手。けれども彼の右半身は、不安に彩られた表情をしていて―――――]
………っ、
[それは本能と言うべきでしょうか。 人形にその表現が正しいかは解りませんが、とにかくこの小さな人形はその笑顔にぞわり、としました。]
………お願いって、なに?
[もうすぐで下り階段です。 ここを降りればご主人様まで、直ぐなのですが。]
(214) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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/* あまりにストレートすぎてにやにやできる >>210
しかしあああああとちょっとで普通に再会できるのにいいいいいい
(-79) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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エエ。もう一度分は、緊急用にとっておきまショウ。 ……マナフォシルの予備が手に入れば別なのデスが。
[男>>206の言葉に頷く。 先の壁を破ったことで、既に左腕はかなりの加熱状態で、銃弾を連射すれば破損する危険性もあった。 しばらく冷却すれば問題はないが、それでもツール自体の寿命が縮んでいるのは確実だ]
[基本は迂回路を探すことだろう、と思いながら、コンダクト>>208の会話を待つ]
(215) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[さて、聞こえたのは速度の速くなった音>>208。]
おおっ!聞こえてたのね! あのねあのねぇ、コンダクトの探してたゴールドバーグの人形、 ちゃんとみっけたわよ! エルちゃん…エルシニアって言ってね、 かーわいいの!お洒落を理解する素敵な子よ!
[こんこん鋏で抑揚つけて叩き返しながら、声は聞こえてるか聞こえてないかはさておき、返答代わりの何やらを。 そういえばとんとん鳴らして言葉を伝える手段とかあるんだったかしら…―――勉強すればよかったわ、なんて、後の祭り。
後ろで何が起こっている>>209かは、まったく分からない。**]
(216) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[>>212予想外の言葉に目を瞬く]
いや、……
[叩けばどうだ、というつもりで出した剣である。 手で叩くよりこの方が響くだろうと。
仲間内で使う信号などがあればと、彼に頼むのが一番だろうと、思ったりもしていたのだ、が。
だが、言いかけた言葉を飲み込む。
剣を使う者として、彼のしようとしていることには興味が沸いたから]
(217) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[――重なるのは、幼いあの日の自分。
人の"シンセツ"を信じていた頃。 "シンセツ"を鵜呑みにして、騙された時のこと。
無邪気に笑って、差し伸べられる手を握った、あの日。 ……あの日から、全ては変わってしまった。
自分が失ってしまったあの日々を、 他愛もない会話で笑顔を交わす時間を、
ただの機械人形でさえ持っているという、苛立ち。]
(218) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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あ、──ガガガッ、少シ。 でモだいじザザッぶ…
[歯車は滑らかに動くのに。 補われた仮初めの部品ではマナからかける圧が無駄に高過ぎるとか、現代技術と強引に繋がれた古代の機構がうまく働かないとか、そういう理屈は亜人にはわからない。
エドワーズの声よりも雑音が多く金属質に割れた声を鳴らしてみる。 一番低い音から高い音まで音域を確かめ、そっと尻尾の先を床へ垂らした]
……あり──ザッ、ガとう
[励ましてくれるような少女>>204へ笑みらしきものを向けて、エドワーズへ頭を下げた。 借りたものは返す、と告げる言葉はどうにか聞き取れただろうか]
(219) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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――なぁに。簡単なことさ。>>214 テメェの首から下、ここに置いてけってだけの話だ。
[階段の手前にあったドアをガタン、と蹴破って。
入口のすぐ傍にあったダストシュートの蓋を開け、 その上部にガンッ、とエルシニアを打ちつけるように。
首から下はブラブラと、ダストシュートの中。 切り離せば――きっと底知れない闇の中を、落ちていくだろう。]
(220) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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/* よーしすていすていすていすてい
このまま悲劇が止めようもないなら僕にはきっと武器がいる、そう、心という武器が(何)
(-80) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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/* アタシが嬉しかったわよエルちゃああああん!!!(ぶわっ
(-81) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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さぁ、エルシニア。 取引といこうじゃねぇか。
テメェに与えられる選択肢は2つ。
ひとーつ。 首だけになって、ゴールドバーグと再会する。 その後、俺と一緒に然るべきところに行く。
ふたーつ。 俺のシンセツを断って、 このままガラクタに塗れて、壊れて消える。
どーすんのよ?えぇ?
[選んだ通りにしてやろう。 こんな機械人形。 ――断るようなら、壊してやる。]*
(221) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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[>>216二人の会話を邪魔するつもりはなかったのだが―― ある単語に、機械の耳は素早く反応した]
エル!? エルがそちらにいるのデスか!?
[コンダクト、ゴールドバーグという単語も耳に届いてはいたのだが、より重要な事態に、それらは一時的に置いておかれる]
エル、聞こえマスか!? エルは無事なのデスよね?
[つい叫ばずにはいられなかった。 危険に巻き込まないために、一度は別行動をとったはずが、まさかここに来ているなんて]
[エルがこちらを探していたということも。 そして今まさに危機に直面していることも、ここからではわからなかった**]
(222) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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|
そうしてくれ。 あんたが守りたい者を守れるように。
[>>215なんとなく、そんな言葉を口にする]
……。 予備か。
あんたのツール、液体でも動くか?
[ふと、思いついたことを問う。 機関の試作品、液体マナフォシル。そもそも液体のそれが適合するツールがあるのか、男にはわからないが。
使えずとも興味がありそうならば、一本、試作品を渡してみる**]
(223) 2014/09/18(Thu) 02時頃
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|
[何しろ人間の声帯を急ごしらえで修理すると言う事は初めてで。 理論上は間違っていない筈だが、自信は無い。
ではその理論は何処から学んだのか。
誰が入力してくれていたのか。
知識の出所を疑問に思う事は無い]
ヤハリ不完全ノようダナ。 私ガ出来るノはコノ程度だ。
[凄く無いよ、とかなりノイズの混じったエヴァの声を聞きながら アンダンテに困った様に笑い掛けた]
(224) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
………?!?!?
[>>220 彼の悪意は、先程のプレス地獄を彷彿とさせました。 何度も何度もこの身体は壊れ、当然、頭部と身体が分かれた事もありました。 が然し、彼の提案に素直に頷けば、もう二度と……元には戻れないでしょう。
お人良しの人形は、悟りました。このお兄さんは、親切な人なんかじゃない――――……]
(225) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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[ついぞ先程のエヴァと似たように、エドワーズは明確に見ない方がと 告げていた。>>200 一度はその指の向かう先を見たものの、一体何があるのかと 再び顔をエドワーズへと向けて]
―――――っ!!
[ようやく、その言葉と指差す意味を知った。 人間であるなら泣き叫ぶ程の光景、しかし切り裂かれた部分からは 人間とは違うものばかりが覗いていた。]
(226) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
[首輪の縁を指先で撫でる。 鬣をかきあげて、考えるように片目を瞑った]
…ザザ、博士 ───二人ガガッ、ここデ何ッザザザ…ザ機械。危ナぃ
[時間をかけて、無数の歪な機械人形に襲われたことを伝える。 他にも工場に入ったはずのヒト達が複数いるだろうことも]
(227) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
いや……。放して!!
[>>221 人形はどちらの提案も飲みませんでした。 無我夢中で暴れ、彼の拘束から逃れようとしました。 親切”だった”お兄さんは、当然人形を離すまいと暴力を振るったでしょうが。
一瞬の隙をついて、人形は彼から逃げます。ただ、]
うぁぁああぁっ!!
[その勢いのまま、階段を転げ落ちる事でしょう。 お兄さんは人形を追い掛けに階段を下りるでしょうか?]
(228) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
えるしにあナラある程度ハ修理出来ルのだけど。
[この声で呼びかけたらエルシニアは驚くだろうか。 そう言えばこの事態に巻き込まれ、破損していないだろうか。 修理のパーツを大目に持ってくれば良かったかもしれない。
現在それどころでない事態に直面しているのだが、 危機を知らぬからこそ、呑気にいつもの様に思っていた]
礼ハ私にハ必要無イ。
[頭を下げ、借りを返すと告げたエヴァ>>219に首を振る。 人間を助けるのが自動人形の役目で]
返シテ貰うホドの出来じゃナイ。
(229) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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[自分は工場の奥を目指す、と。 張り巡らされたパイプラインを観察した結果、風や蒸気が多く向かっていくらしいと推定していた方向を指差した。
休憩で持久走の疲労も薄くなった下肢を動かして歩き出す。 他の皆がどこにいるかは、尋ねられてもわからないが。耳だけは精一杯に澄ませて**]
(230) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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はぁ……うぅ、
[階段の上から親切”だった”兄さんの罵声が聞こえた気がします。
………逃げなくては。 赤髪の少女や、恐竜さんの好意に触れ、人間が一層好きになった矢先の出来事でした。 ふらつく身体を叱咤して、なんとか己を起こしました。
どうやら、壁の向こう側に来たようです。 壁の前に誰か居ます。>>223 先程はぐれた人たちでしょうか? >>216 壁の反対側からは金切り声も聞こえます。麗人の声でした。 >>222 そして彼等のなかには、ずっと探していた人も居ました。 自分の名前を呼んでいます。]
あっ、アングイス―――………
[駆け寄ろうとして、一歩、]
(231) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
………、
[「いや」、の先、言葉を飲み込んだのはわかる。>>217 逆に言えば分かるのはそれだけ。 少しだけ固まった後、青年はソードブレイカーを受け取った。 マナフォシルを装着できそうな場所を探す――より先に、 壁の向こうの誰かの放つ音に耳を傾ける。>>216 辛うじて拾った声は、]
みっけた…… 今見つけたって言ったかおい!!
[壁の向こうにいるのはメルヒオルかサウダージの可能性が高い。 彼らの探し物は青年と共通している。 ならば壁の向こうの誰かが見つけたのは―――74-Lの可能性が高い。 穴のある論法かもしれないが構いはせず、思いを募らせる]
(232) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
――――……ぁ゛ぐっ、
[急に視界が歪みました。 そして、とても嫌な感触が身体中を駆け巡りました。 これは人間で言うところの『痛み』に近かったかもしれません。 胸の辺りが、とても苦しくて、とても痛かったです。]
(233) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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[迷いなんてない。 迷うはずもない。
こうして搾取されて、 同じように搾取して生きてきた。
コイツを見ていてイライラするのは、 あの日の馬鹿な自分を見ているようだから。]
(234) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
[――だというのに、一瞬脳裏を過るのは。
背中を掴む小さな手。心底嬉しそうな声。>>173 頷きながら、くすくすと笑う顔。>>177
……不安げに名前を呼び、見上げる瞳>>214、
そして、]
(235) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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「いや……。放して!!」
[一瞬、ぼうっとした隙に。
――手元で暴れる人形。 それは、予想外の行動で。
てっきりこのお人好しは言うことを聞くものだと思っていたし、 機械というのは大抵、人に逆らえないプログラムが組んであるもの。]
だぁぁ!!静かにしやがれ、こんにゃろ…!
[壁に打ち付けて大人しくしようと、 ……ダストシュートから出した時に、するりと手を抜けて。]
(236) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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―違いを知った時を振り返る>>106―
[ふと、思い出す。 エドワーズとビスケットを分け合えないと解った、あの時を。]
……どうして?
[薄々、そんな反応が返って来るのではないかと思っていた。 思ってはいても、彼なりの理由があるのだと信じて居た。]
だから、あの時どこかふわっとしたお返事をしていたのね。 なんとなく、そうなのかなぁって思ってたけれど…。
……えっとね。 あたし、マスターさんが遺した望みって、きっと それだけじゃないと思うの。 エドワーズさん自身の幸せも一緒じゃなきゃって、 思ってたんじゃないかなぁ。
(237) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
[人形の聡い耳は、その音を確かに拾いました。 ――――胸に内蔵されたマナフォシルが、ひび割れるのを。]
[度重なる負荷は、人形には重すぎたのです。 何より、悠久とも言える長い時のなか、そのマナフォシルは少しずつですが確実に……削れていたのです。 ここ最近、錬金術師に直してもらう頻度が多かったのは、その所為でした。]
(238) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
[一歩先を行こうとするように大きく飛び出して、振り返る。]
あたしは、そんな幸せになる所を見ていたいな。 ……出来るだけ近くで。
[人間の為に存在するのだと予め記録されているのなら、 それに基く行動を決して覆す事など出来はしないが。
手を差し伸べた人間を救う事によって、彼もまた笑む事があるのなら 彼の主の望みも渋々ながら受け入れようと思い直した。*]
(239) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
待てっ、畜生! 俺から逃げられるとでも思って――
[―― 一瞬。 迷った。迷ってしまった。 ……ダストシュートの上で、すぐに手を離せば良かったのに。
そんな思いが、足の踏み出しをも遅くする。]
(240) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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ああ―――……
[眩む世界のなかで、>>232 誰かの姿が見えました。 流れるブロンズヘアー。煌めくエメラルドグリーンの瞳。 XXX年間、待ちわびた大切な人。]
(241) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
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|
機械人形ナラ私たちモ。
[聞き取り辛い会話の中齎された情報>>227に、 やはり今日は何かあった日なのだろうかと驚いた。 工場には随分人間が紛れているらしい。
人間を無事に墓場から出さなくては]
情報アリガトウ。 門ガ閉まってデラレナイ。 門ヲ開けニ、私達モイク。
アンダンテ嬢、どうスル?
[エヴァに付いて奥を目指すか。 他にもいると言う人間達を探して合流するか。
どちらにせよ、工場内を駆け回る事にはなりそうだった**]
(242) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
ご主人様――――!
[微かな叫び声は主人に届いたでしょうか。 其方へ向かおうとした足は、思うように動かなくて。]
(243) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
―――――会イたかッ、タ
[数歩進めばそのまま人形の身体は傾き―――
そのまま、ダストシュートの中へ吸い込まれていきました。 プレス地獄のさらにその向こう。屑鉄の終着点。]
―――……
[伸ばそうとした手は届きませんでした。**]
(244) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
/* いやあああ エルシニアああああ><
(-82) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
つまり、“エル”が………、74-L……ってことか?
[そして先の穴だらけの論にアングイスの言葉をはめ込めば、そうなる。>>222
当然ながら、青年は探し物たる人形について、 74-L《型番》以外の呼び方を知らない。 ましてやその人形が捨てられた後どのような道を歩んで来たかも、 そもそも動いているのか止まっているのか自体、知らずにここまで来た。 それを知っている者がいるなら、訊かずにはいられない]
アングイスいーか落ち着いて聞くんだ、 その、エル、って名前のやつ、機械人形だろ? そいつが僕の探し物でここに来た目的で―――
[その時、後方から全く別の声がして、振り返る>>231]
(245) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
―現在―
[痛ましい光景ではあった。 しかし、それをやめろと言えばエヴァの装置は壊れたままだ。 こうする事が最善なのだと、何度も何度も自分に言い聞かせて ようやく落ち着いた頃、彼らの声が変わった。>>205>>211]
どっちも…大丈夫? 不具合は無い?
[問いは不安げな表情とセットで二人へ向けられ、 少なくとも身体への影響が無いと解れば、そこでようやく ほっと肩の力を抜くことが出来た。**]
(246) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
/* 想定ツッコミ:おまえがおちつけ
あっ
(-83) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
[すぐに我に返り、階段を駆け下り、エルシニアを追う。 そのまま、逃してはならない。
…せめて。 せめて、口止めをしなければ。壊してでも。
そうして階段を下りきったその時、 目の前にいたのは、壁の向こう側にいるはずの面々で>>231、]
(247) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
―――――ッ!!
[今まさに、倒れようとするエルシニアの姿。>>241 助けを求める、小さな、小さな叫び。>>243>>244
僅かに目を見開いて、それを見つめていた自分の姿は、 コンダクト達からどう見えたことか。]**
(248) 2014/09/18(Thu) 02時半頃
|
|
/* なかなか展開が熱くて美味い。
(-84) 2014/09/18(Thu) 03時頃
|
|
/* エ、エルシニアさぁぁぁん…。
(-85) 2014/09/18(Thu) 03時頃
|
|
/* エルシニアが律儀すぎるw
(-86) 2014/09/18(Thu) 03時頃
|
|
[その小さな機械人形は、隔壁も何もない場所で、 しかし立ち止まってそこにいた。
周囲の様々な音をもかき分けて、 機械人形の誰かを呼ぶ微かな声が、耳に、届く。>>243
――――否、“ゴールドバーグ”を呼ぶ声を]
(249) 2014/09/18(Thu) 03時半頃
|
|
[それはこの場所を訪れる前から考えていた可能性に基づく直感。 型番を確かめなくとも、あるいはこの姿に反応してくれるのではないかと。
しかしそれは。 その人形が今も動いていて、 その人形が今もXXX年も前のことを覚えていて、 その人形が今も―――自分を“捨てた”主人の言葉を信じていなければ成り立たない話。>>1:118
ゆえにいったん脇に置いた可能性が今まさに目の前に実現して、 青年を、呼ぶ]
(250) 2014/09/18(Thu) 04時頃
|
|
[呼んで、進む。見るからにぎくしゃくとした動き]
待ってろ、今からそっちに――――
[人形は止まらない。>>244 数歩を進んで、倒れる。
大きく口を開けたダストシュートの向こうへ。
小さな機械人形がそこへ吸い込まれる直前、 また、己の耳に吸い込まれるようにして聞こえてきた言葉が、 今も、反響するように―――――]
(251) 2014/09/18(Thu) 04時頃
|
|
[―――がしゃん。
耳障りな音がそれを打ち消す。 同時に青年の身は大きく前へと投げ出される。
アングイスが焼き切って蹴っ飛ばした壁。 行きは注意深く避けていたそれに引っかかって車椅子ごと転んだとはすぐには気付かない。そんなことはどうでもいい]
―――っ、
[片足立ちででもダストシュートに近付こうとして、 身を起こして通路の壁に身体を預けて荒い息をつく。
打ち付けた箇所が、胸が―――痛い]
(252) 2014/09/18(Thu) 04時頃
|
|
[隔壁の反対側、小さな機械人形がいた側に佇むサウダージに気付き。>>248 視線を投げかけるがすぐにそっぽを向く。 今彼が浮かべている表情は、見慣れたきな臭い笑みからは遠ざかっているように見えるがそれもどうでもいい。 落ち着いたらきっと彼に納得のいく説明を要求したくなるがそれだってどうでもいい。
思うのは、ひとつ]
―――なあ、お前は、
[その小さな機械人形は、 魔法を語る道化人形にも、武器を操る兵士人形にもなれなかったその人形は、 魔法を失い、蒸気がたなびくこの世界の片隅で、 長い長い間何を見てきたのか、]
(253) 2014/09/18(Thu) 05時頃
|
|
…………幸せだったか?
[最後に見せてしまったのは、 “主人”の不格好な笑み未満の表情だったけれど**]
(254) 2014/09/18(Thu) 05時頃
|
|
/* 推奨BGM:FF9サントラDisc1Track30
(-87) 2014/09/18(Thu) 05時半頃
|
|
―― Where am I ? ――
[横を走るパイプは風切り音を響かせていただけだったけど、パイプの交点でより太いパイプに沿って曲がったら、それまでとは違う…何か固いものが転がるような音がするようになった。
その音は、自分の進行方向後ろから前に流れていく。]
(パイプ、何が通るんだろう…)
[カラカラ、と乾いた音だけが響いていたそのパイプを、ガランガランガランと重くて大きな物が流れていったのは、そんなとき。 驚いて思わずパイプに目をやる。]
(255) 2014/09/18(Thu) 07時半頃
|
|
[ちょうど真横のパイプが点検ポイントだったのか、透明だったけど、既に大きな音のものはそこを通り抜けたあとだった。]
(なんだったんだろ?)
[首を傾げながらも、再び歩を進めはじめる。]
(アンは、助けられなかったけど、見つけた。 あとは、エルと、助けてくれた彼。)
[中に戻った理由を、指折り確認して先に進む。
――先程の大きな音がエルによるもの>>244とは、知らないまま。**]
(256) 2014/09/18(Thu) 07時半頃
|
|
─パイプの通路─
[ノルベルトに服の端をぎゅっと掴まれ>>141、なされた質問にんー、と考え込む。
――死んだ人間。 とは、どういう状態を指すのか?
少年は、死という物を理解していない。 おばけの存在も、スクラップ置き場に捨てられていた漫画で得た知識だから、そういうモノがある、という程度のもの。
そもそも、工場の中で人間に会うことはなく、工場の外で動かなくなった人型のものからは、人間も人形も区別なく使えそうなツールやパーツを取り外してそれきりだったから]
工場の中にはいないけど、ソトだとわかんないや。
[とだけ、答えた]
2014/09/18(Thu) 07時半頃
|
|
─パイプの通路─
[ノルベルトに服の端をぎゅっと掴まれ>>141、なされた質問にんー、と考え込む。
――死んだ人間。 とは、どういう状態を指すのか?
少年は、死という物を理解していない。 おばけの存在も、スクラップ置き場に捨てられていた漫画で得た知識だから、そういうモノがある、という程度のもの。
そもそも、工場の中で人間に会うことはなく、工場の外で動かなくなった人型のものからは、人間も人形も区別なく使えそうなツールやパーツを取り外してそれきりだったから]
工場の中にはいないけど、外だとわかんないや。
[とだけ、答えた]
(257) 2014/09/18(Thu) 07時半頃
|
|
─階段─
[パイプに視界を阻まれた階段を、ノルベルトと共に登っていると>>167、不意に呼び止められる。 そちらの方に目をやれば、作業ロボットが動かなくなったものを担ぎ上げているのが、本の明かりに照らし出されて見えた。
どうやら、担がれているのはフロライトというらしい。ノルベルトの問いに>>175答える]
ああ、この先のスクラップ処理施設に運んでいるんだよ。 あのヒト、動けなくなったから。
[良かった。ちゃんと指示が伝わっていた]
うん、大丈夫。直ぐに潰されたりしないよ。 ちゃんと調べて、パーツとかツールとか、取れそうなものは取らなきゃいけないし。
[さらりと、当たり前のことのように]
(258) 2014/09/18(Thu) 07時半頃
|
|
[ガガッ、ガタン ……ごとん]
[何か大きなものが、太い配管を通って行く音が聞こえた>>244。 それは、スクラップ処理施設へと繋がるダストシュート。
こて、と首を傾げ、流れていった先を目で追った。 その先に、赤いなにかがちらりと見えた、気がした>>256。もしこちらの光に気づき、近づいてくるようなら足を止めてて様子を伺う**]
(259) 2014/09/18(Thu) 08時頃
|
|
/* ノルベルトのブックに、ちっこいマナフォシル大量の反応はないのかなーとかふと。
あくまでも大きさだけで反応が出る感じなのかな?
(-88) 2014/09/18(Thu) 08時頃
|
|
/*
んと、構図的にパトリック&ノルベルトは後方、か。 >>259 『流れていった先に赤』 >>255 『進行方向後ろから前に音』
んー…振り返る理由がない?
(-89) 2014/09/18(Thu) 08時頃
|
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