
635 水面下で百花咲く村
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メリッサは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ヴィンセントは運命の輪舞曲 メリッサに投票した。
ドワイトは運命の輪舞曲 メリッサに投票した。
ウィルは運命の輪舞曲 メリッサに投票した。
メリルは運命の輪舞曲 メリッサに投票した。
クラットは運命の輪舞曲 メリッサに投票した。
エラリーは運命の輪舞曲 メリッサに投票した。
メリッサは視る者 ヴィンセントに投票した。(ランダム投票)
メリッサは村人の手により処刑された。
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ウィル! 今日がお前の命日だ!
2014/09/08(Mon) 06時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ウィルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ヴィンセント、ドワイト、メリル、クラット、エラリーの5名。
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どうなるんだろう…… みんながんばれ!
[画面にかぶりつき**]
(0) 2014/09/08(Mon) 06時頃
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─ マンション ─
怒ってなんかいませんよ。
[とは言うが、声には明らかに愛想がないし、水のグラスを渡すしぐさも、なげやりなもの。]
……ええそうでしょうね、とても楽しそうでした。 そして、とても驚きましたよ。
…………。 人前で、いきなりあんなこと……ッ。
[触れられた感触を思い出し、ふっと耳の先が染まった。 滲む動揺を隠すように、口許を片手で隠し、視線を逸らす。]
…………。
[沈黙の時は、どれくらい続いたろうか。 やがて、グラスとガラステーブルの触れ合う小さな音が響き、リルがソファーから立ち上がった。
腕を伸ばしたのは、半ば無意識だった。
ただ、ここで帰したくない……そんな想いが込み上げて、気付けば、リルを背中から抱き止めようとしていた**]
(-0) 2014/09/08(Mon) 08時頃
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/* おはよーございます。 引き留めようとしてみましたが、逃げちゃっても構いませんからね!
[ソファー壊さないでくださいよーしながら、また夜に!**]
(-1) 2014/09/08(Mon) 08時頃
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/* ほんとかわいい
(-2) 2014/09/08(Mon) 08時半頃
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/* 胸の穴どうしよ あきっぱなしでいいかな?
(-3) 2014/09/08(Mon) 08時半頃
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/* 秘話をよんでもだえころがる時間をわしにください それで返事が遅くなっちゃうのほんとかなしい 時よとまれ……
(-4) 2014/09/08(Mon) 08時半頃
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[まるで子供の御守りだと内心かなり失礼なことを考えながらも、 いちいち面倒を見る自分もおそらく物好きなのだろう。
きつい口調はそれだけなら即機嫌を損ねて帰りそうなものだけど、 何だかんだと娘は彼女の隣を歩いていた。]
……。
[決して気まずくはない静かさを打ち破るのは、背後から ツリガネの名を呼ぶ声。聞くだけで嫌悪感を覚える男のもの。
無視して通り過ぎるよう目配せしようとするも、 彼女は相手への恐怖故か思うように動けない。
距離を詰める男の乱暴な手が艶やかな黒髪を引っ掴むと、 パーカーのフードの下で瞳を見開いた。]
(-5) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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[そのまままくし立てるように、男はかつてツリガネを集団で虐めていたと 悪びれもせずに告白する。言葉で彼女を追い詰めて、 漸く訪れた平穏の芽すらも摘んでいこうとする。
自身は関係ないと弁解して逃げるように諭し、 “お友達”だから大丈夫、と引きつった笑顔を浮かべる彼女。 …………気に食わない。
だけど、それ以上に気に食わないのは。]
(-6) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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その汚らわしい手をお退けなさい。
[口を開き、毅然として男へと言い放った。
人間界で普段の力は使えなくなっているはずなのに、 周囲の熱は急速に奪われて冷えていく。 ロッテの内で、燃える怒りへと変換される。]
生憎、さっきの話を聞いていても… あなたがどうしようもない屑だということしか、伝わらなかったの。
[娘の声は非常に淡々として、内の中の怒りは一切滲ませず。]
(-7) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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[楽しみのために他人の幸せを奪う。 自分たち魔族の干渉は恒久的な影響が残るわけではないが、 真実を知る者から見れば魔族も性質の悪い人間も、大差ないだろう。
ただ、この高慢な魔族の娘は下卑た男が気に食わないだけ。 ツリガネが傷ついて心をすり減らしているのも、同様に。]
…ねぇ、私が何を言ったか聞こえていないの?
(-8) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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その汚らわしい手を退けて…彼女に二度と近づかないと誓いなさい。
…………それとも、無視して“抜け殻”にされる方がお好みかしら。
[他者を虐げる歪んだ行いが由来でも、喜悦は喜悦。 魔族の糧にはなるだろうが、喰らうにも花に変えるにも毒々しい代物。 だから彼を獲物に狙う時は、“蹂躙”以外の目的はない。
ツリガネから制止されようとお構いなしに 二人の所に近づいて、男の瞳を覗きこむ。 凍てついた氷の矢で射抜くような眼差しで。 赤く輝く、狩猟者の瞳で。
それでも男が引き下がらなかったり逆上するようであれば、 少々痛い目を見てもらわなければならない。*]
(-9) 2014/09/08(Mon) 11時半頃
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―フェンの家― [人間界については様子をある程度知ってはいたものの、映像に映し出して見ていたばかりで、中の様子は大して知っていない。 だから、着いた場所は不思議そうにあちこちと眺めていた。]
………基本的なところは魔界とそう変わらないのね。 そんなに魔界や魔法界と比べて洗練されているとは思えないけれど…住みやすくはありそうね。
………私も、いっそこっちの住人になっちゃおうかな。
[ぽつりと、そんな事もこぼしたりしていた**]
(-10) 2014/09/08(Mon) 12時頃
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/* そういえば人前だったぜ(*ノノ)
ゆっくりゆっくりしながら、 折角だから本編に絡めたやつもなんか作れないかなと思ったけど、こう、思ったより接点ないよね私ら…!
IFになるけど、異空間にワープしたところになにか展開をはさめないかなともぞもぞ
(-11) 2014/09/08(Mon) 13時半頃
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―ダークキューブ―
[うつ伏せに倒れている黒い影。 ズームアップされて、力なく投げ出された足と赤いヒールが映される。
足下から上体の方へパンすると、無残に千切れた赤いコスチューム。 力を失したのか手にしていたはずのステッキは消えてしまっていた]
(+0) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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[崩壊にのまれて落ちていく間、ずっと一人ぼっちで戦っていた。
相手は、色彩の失せた姿の自分。 一人では何もできないことを揶揄して嗤い、 誰にも期待なんてされていないのだと心をうち砕こうとする
そうだった。 昔から何をしても周りの子とは合わなくて。 唯一うちこめた新体操も、思うように結果が出せずに落ちこぼれで。 練習ばかりしていたせいで、友達はあまりできなかった。
―そうよ。 私なんて、別にいなくても構わないんだ。
闘いながらどんどん心が黒く塗りつぶされ、 止めの一撃を食らって倒れてしまった]
(+1) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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[そして落ちたダークキューブの中。 気絶し倒れた身体に伝わるのは、 どうにかしてここから脱出しようとしてる仲間の、敵のはずの魔族たちの…気持ち。 くじけない、気持ち。
それに、離れた時にエラリーが名前を呼んでいた声。 "フォルトゥナ"、ではなく、"メリッサ"、とー
契約の乙女だから必要とされているのではなくて。 彼は、私自身を必要としてくれている―? そんな小さな想いが、心が塗り潰れるのを食い止め、負の思考を押し返してゆく]
(+2) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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……――。
[ぴく、と指先が動く]
――、ん……!エラリー!みんな!!
[気が付いた瞬間に、仲間の名を呼んで飛び起きた]
あ、いつつ…
[痛めた身体は相変わらず痛い。 でもここで一人で倒れているわけにはいかない。
起き上った時には気持ちも立ち直り、いつもと同じ― 否、それ以上の気迫を身体に宿していた」
誰か! 誰か聞こえる?!
[閉じ込められている空間には誰もいない。 歩き回ると、すぐに見えない壁に阻まれた。 その壁を伝い、さらには叩きながら…気づく人がいないか確かめた**]
(+3) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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―マンション―
[怒ってるじゃないか。 口元を隠す仕草がいたたまれなくて立ち上がった。
帰る、と。 頭を冷やすつもりで言ったのに、背後から抱き竦められて思考が止まる]
……ぅ
[長身の部類の体がそのままエラリーの腕にすっぽり包み込まれる。 回された腕に掛けた手は、引き剥がすことも掴まることも出来ずに半端に止まった。
そっちこそ酔ってるんじゃないか、そう言って体を離せばいい、 けど]
え、エラリー?
[上げた声が情けなく震えた。 緊張に身を強張らせたまま必死に頭を回したが、碌な解決策が浮かんで来ない。空回りする思考のまま口を開く]
(-12) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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あれは
酔った勢いとか、そんなんじゃ、 ただ…そこにエラリーがいて、嬉しくて つい
な、なにを言ってるだ私は。もうかえる…!
[時間差で頬が熱くなった。 俯いて片手で顔を覆う。今ここで死んだら死因は「恥ずか死」に違いない。
帰る、と子供のように繰り返しながらも足は根が生えたみたいに動かなくて、 布越しに伝わって来る男の体温に泣きそうになった**]
(-13) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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/* 何を言ってるんだ。は、なんとなく「ん」を省略したくなる言い回し。 ジョジョ「何をするだァ――――ッ ゆるさんッ!」
(-14) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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ね…ウィル。 ツリガネにも、こゆことするの?
[首元のウィルの頭を軽く撫で、何となく聞いてみる。 たぶん、YESだったら嫉妬するし、NOだったら喜ぶのだろう。
一方でエラリーとはこういう関係になったことが89(0..100)x1(偶数:無い、奇数:有る)から、 そこでも、もどかしく思ったり、比べてみたりはある]
(-15) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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/* そうか、あるのか、 エラリーももふもふ済みなんだな、この薄い本では。
(-16) 2014/09/08(Mon) 16時頃
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/* ちょっと別軸で落としておきますね!
補完は!しなくても!いい!
(-17) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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―異空間で―
[上も下もない、昏い虹色の世界。 あてもなく彷徨ううち、呼吸から少しずつ侵されていくような気がした。 唇を噛む。声を上げる。誰か、誰か]
誰か エトワール、フォルトゥナ?フェン! ──エ 、らりー……
[『あの日』以降も魔族の襲撃は続いたし、闘うとなれば協力しあっていた。 リルは殊更に以前通り振る舞おうとした。何もなかったように、これからも日常が続くように。料理を教わると交わした約束は忘れたふりで。
封じ込めたつもりのそれは、しかしシャイニーの琥珀の闘志についた疵であり、紛れもなく弱点だった。
心の一番柔らかいところ。 乙女を呑み込もうとする闇はその隙間へ悪意の尾を忍ばせていた]
(-18) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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…!あれは、
[遠くに見えた影>>1:223。近付けばそれは寄り添った二人分の人影で、]
エラリーとフォルトゥナ? おーい、二人ともぶじ─── っ
[走り寄ろうとした足が止まる。 片方の後ろ姿は背の高い青年の形をしたエラリー、だからもう一人はフォルトゥナだと思ったのに、見えた顔は彼女ではなく、]
…私?
[エラリーの首に腕を回して身を寄せる女、肩ごしに垣間見えたのは、フォルトゥナよりも身近な。 シャイニーの姿をしていた]
なん で
(-19) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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[遠い距離を割って、『シャイニー』の声が響く]
『ずっと、好きだった。エラリー 理由なんてない、最初は、契約者なのに普段人間の姿をしてること多いんだなとか そのくらいで。 だけど、気付いたら姿を探すようになって…傍にいたくて…』
ちょ、ふざけんなっ エラリー離れて!それは私じゃない!
[吸い付くようにエラリーに抱きついて『シャイニー』が愛しげに微笑む。 黒い手袋に覆われた手が青年の背を這うのを、憤りと共に睨んだ。
止めさせるべく張り上げようとした声は、しかし何かに封じられる]
…っ!?む、ぅー
[背後から抱きとめられて体が宙に浮く。大きな男の掌が口を塞いでいた。 耳元に囁く声、その響きに眼を見開く]
(-20) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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『リルさん、あれが本音なんですね?』
[『エラリー』に驚愕して意識が逸れた刹那、前方で抱き合っていた影は闇に紛れ消え失せた。 腰に回された腕はびくともしない。口を塞ぐ掌へ指を掛ける間にも、背後からシャイニーを捕えた『エラリー』は淡々と囁く]
『貴方はずっとああしたかった? メリッサのことは仲間だなんて思っていなかったんですね。ずっと乙女の地位を奪おうと狙っていたのですか』
んぐ、うう!
[首を振る。引き剥がそうと立てた爪は闇の中へずぶずぶと埋まるばかり]
『嬉しいでしょう?僕の腕の中にいられて。 昼食に誘ったあの日、僕に抱かれてどうでした?こうやって…またキスをしてあげましょうか』
(-21) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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──っ うせろ!
[呑まれる。恐怖と怒りが目の前を真っ赤に染めた。 渾身の力で暴れ、全身から雷撃を迸らせる]
『ああ…ふふ。意地を張らずに認めれば僕もリルさんも、楽になれるのに。 …御馳走様でした』
[直接触れて流したはずの電流に手応えはなく、ただ微かな笑い声。
ふっと口をおさえていた圧迫感が弱まり、背後の闇が解けて消えた。 残るのは寒気と、力をごっそり抜かれていったような消耗]
…く、 エラリー…
[最初に見たと思った彼も幻影だったのかもしれない。 そこまでの思考も回せず、消えた影を探すように歩き始めた*]
(-22) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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……? なんで? しないけど。
[なぜそういうことを聞くのか問いかけつつも 首元に舌を這わせる。]
そういう関係じゃあないし、ね。
(-23) 2014/09/08(Mon) 19時頃
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…っだ、だめですロッテさん、私は大丈夫…っ
[魔力の変化に疎い自分でも、いつかの公園や映画館で感じた寒さを感じることはできてハッとする。 彼女は自分と違い迂闊な言動や行動はしない筈だ。ここは自分を置いて逃げるほうあ効率的だろう。 …なのに。]
ロッテさん…。
[淡々とした声は、先程自分を母のように気遣う呆れたようなものとは違っていて、だからこそその内側に封じ込められた感情の強さを知る。 ツリガネの髪の毛を掴んでいた男もたじろいだ…が、女に舐められたというのは男の限りない―目の前の淑女に比べたら月とすっぽん並の劣ったプライドが刺激される。]
『んだよ説教かます気かよ!』
[もう片方の手で彼女の襟元を掴み上げようとした、が。 彼女の気迫と気品溢れる態度のまま、むしろ上等だと言わんばかりに近付いてくる。]
(-24) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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ロッテさん、だめ、大丈夫です、大丈夫ですから…っ
[彼女にまで危害が加えられたらと今度こそ顔色を蒼白にして叫ぶが、…杞憂中の杞憂だった。 ロッテに瞳を覗きこまれた男は、まるで急速に冷凍されたかのように息すら止めて、彼女の魔性を示す瞳に捕えられる。 それでも何か言おうと口を開け閉めするが、この男にもわかったのだろう。
彼女が、この世に存在してはならない者なのだと。]
(-25) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[見た目は嫋やかだというのに、脳内で危険信号が鳴り響いて止まらない。 男は、それに逆らう程単細胞ではなかったらしい。]
『…っは、はは。 冗談きついっすよ…へ、へへ… わかった!二度と来ねーから殺さないでくれ!!頼む!!』
[ツリガネが不思議そうな顏をすると同時に男の顏が引き攣り、髪を掴んでいた手を放す。 と、両手を合わせて彼女に頭を下げ、そして返事を聞く前に去っていった。]
(-26) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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……。
[あっという間の出来事に脳みそがついていけず、ぽかんと口を開けて、今しがた男が去った方向jとロッテを交互に見比べる。 暫くの沈黙の後。]
…どうして………
[彼があの時持っていたのは間違いなく、彼女たちが好んで吸い上げる喜びではなかったのか。 そもそもここでツリガネを引き渡せば、自らの手を汚さずに痛めつけることが可能だろう。]
…わ、私は…大丈夫、でした、のに、どうして…
[今でさえ情けなく足が震え、髪はぼさぼさという酷いありさまで、それでも虚勢を張る自分とは対照的に。 毅然とした態度を崩さない…どこまでも白い雪原を具現化した、そんな神格さえ漂わせるロッテに、ただ純粋に…問いかける。*]
(-27) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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/* すみません、午前中少々体調がよくなくて夜投下となりました。 今は回復しています。 よろしくお願いします。
(-28) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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ーダークキューブー
声が、聞こえる……?
[こちらに向かって駆けてくるのは間違いなく伯爵の機械馬。 その他に、この暗黒の空間の中に響く騒々しい声がある。]
……フォルトゥナ?
(+4) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[一瞬の祈りすら咎められ息が止まる。彼の怒りを買ったのだ、怯えが指先まで浸透する。この涙で溢れた目では何も見えないなどと弁解する術も無い。
どうすればこの悪夢から出られるのか。 ―誰か、箱を壊して、解放してくれないか。
もはや悪夢という名で呼ぶことも温い、永く永く続く苦しみと快楽の空間。]
(-29) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[絶望の幕の外から伯爵の声が嫌にはっきりと聞こえる。 嗚咽をかみ殺していた愛しの乙女が近づいてくることを契約者たる己が分からないわけが無い。 そもそも伯爵の罠に陥れられていることで、彼女の目と耳を穢すことになっているのだと、弱者たる己への憎しみがごぼごぼと内側で沸騰する。
解放された唇から否定の言葉をと動かしても、微かでくぐもった声しか出ない。 涙の味が口の中に伝わる―吐き気がする。]
… …… ふさ い で……
[彼女はやさしいから、彼女の無力を憎むことになるだろうから。 見ないでくれオデット、目も耳もふさいでくれ。こんなことは君にとって何でも無いことだ―そんな風に思えるはずが無い、自分が傷ついて相手がどう思うか知っている。今まで思いあってきた絆が裏目に出る。]
たち……きれ……
[全てを否定する言葉にしかすがれない。それでも全ては終わらない。]
(-30) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[伯爵は己の上で何をしているのか―布のこすれあう音は暗闇の囁き声だ。ぼやけた脳髄がそれでも答えをはじき出す。 そんな、馬鹿な。所詮は同じ性、持つべき役割を補いあえない肉体同士なのに。対象になり得るわけが無いのに―
彼にとってこの行為はただの酔狂で―
己の知らぬ形に立ち上がったそれが、知らぬ肌に触れて、先へ進みたがる。 訪れて欲しくない臨界は目前にある。
物を考える場所から遠い場所が勝手に動く。びくりびくりと腰は無邪気に跳ねたがって、つついて伝わる熱さに堪えきれぬ白い涙が屹立から垂れて下肢に流れる。 噛み締めた唇が赤く切れて、涎と涙と一緒に落ちる。]
(-31) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[心の中に箱を作った。黒くよどんだ不気味な箱。
底にすべてを入れる。笑顔、よろこび、初めて心をかわした時のこと、オデットが己の名を呼ぶ心地よさ、毛並みを撫でられる日常の隙間、共に得た勝利、信じた希望、繋がっている遠い腕。 何も考えずに入れる。何のためにとも考えず入れる。少しでもオデットのことを作業をしていることが伯爵に知られたら、またきっとオデットの悲しみが増える―そんなことに思考がたどり着く前に入れる。入れる。入れる。歯車が規則的に動くように。
白いインバネスコートを放る。それから両手を見た。白兎の器。
足音が後ろから―
背を押され―
振り返りあおげば、黒兎が―]
(-32) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[箱が閉じる。]
(-33) 2014/09/08(Mon) 19時半頃
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[望むが良いと伯爵が許した。 突き進めばもっと甘い蜜があるのだ、それに慰められたい。 こわばった両手で彼の腰に触れ、じわりじわりと引き下ろす。 丸いところが中央に触れ、ゆっくりと境界を越えて行く。]
っぐ、んん、ぐう、あああ……!
[強烈な魔力に喉がみっともなく濁音をもらす。徐々に近づく彼と己の肉体。 侵入するのはわずか一部なのに、そこに己の全てがあるような感覚に狂いそうになり後頭部を地へと何度も打ち付ける。 鈍い振動と音が反響する。天も地も分からない。胃の奥が熱い。骨をきしませながら胃液を嘔吐した。]
っひ、ぎ…… っが!
[白い兎は永遠に戻ってこない。]
(-34) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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[彼に全てを差し込む。終わりを探すように強くねじこんだ。 爪を立てて強く強く伯爵の腰をひきつけ、彼の重みごと引き受けて穿つ。]
んあっ あああああ!
[思い通りにならない快楽に苛立ち、髪を振り乱す。 どうして今まで知らなかったのか― こっちの方が、イイ―
境界を突き破ったこの先へ堕ちたい―
もっと、もっと、これが欲しい。*]
(-35) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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/* ランボー怒りの一時間仕事
つぎの本はもっと!もっとスムーズにおへんじできるようにしゅる!!
(-36) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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そ、か。 …じゃあ、あ、ふ、なんでもない。
[首筋を擽る舌の動きにもぞり身をよじる。 小さな快楽を受け入れてしまうと、その先が怖い。
経験は、たった一度。 あのときだって、どうしていいのかわからなかったから]
(-37) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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/* 表どうしようねこれ!!!
(-38) 2014/09/08(Mon) 20時頃
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/* あっこれもしかして、皆してキューブ破壊牽制してる流れ?
つーても自分には攻撃手段ないしな!!
(-39) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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[ふぅ、と内に燻る怒りごと息を吐いた。 娘一人だけが冬の中にいるように、真っ白な吐息。]
ああいう無礼で下卑た輩は、私の一番嫌いな手合いなの。 お花にして下さいなんて頼まれても、此方から願い下げよ。
[暫し流れた沈黙を最初に破ったのは、意外にもツリガネの方。 恐る恐るの問いかけに、憮然とした表情で答えを返した。
勿論それでも、まだ腑に落ちない部分はあるだろう。 感情は置いておいても、ここで彼女に立ち直れなくなるほどの 心の傷を負わせれば乙女たちの弱体化に繋がるはずだが。]
人間の屑にお膳立てしてもらって勝ち取る勝利なんて、 それこそ魔族の名折れだわ。
(-40) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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─ マンション ─
[鼻先に、柔らかな髪が触れる。 その香りに、少し、くらりとしたような気がした。]
……。 酔った勢いで、なんかだったら……。 それこそ、怒ります。
[声は、自分でも驚くほどに落ち着いていた。 けれど裏腹に、鼓動がやけに高くなっている。 何が起因するものかなど、考えずとも分かる。]
そう、ですね。
僕も、あなたに食事に誘われて、とても嬉しかった……ですよ。
(-41) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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……大体ね。そんなひどい顔でお友達だから大丈夫なんて言われて、 はいそうですかと信用できるとお思い? 友達という言葉はそんなに安いものなんじゃかじゃないの、 あなただってわかっているでしょう。
[男は去ったというのに、未だに彼女は怯えを必死で隠そうとしていて、 それがとても痛々しい。しかしその誤魔化しにも憤りを覚えたのは事実で、 物言いは責める調子こそないものの相変わらずきつい。
ただし手は、言葉とは裏腹にそっとぼさぼさになった黒髪に触れ、 嫌がられないようなら手櫛で梳いて整えようと。*]
(-42) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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/* こんばんは、ツリガネ。 体調は大丈夫かしら…今日は早めにオフでも一向に構わないので くれぐれも無理だけはしないようにね。
私も諸事情でレス速度が低下したり早めにお暇させてしまうことが もしかしたらあるかもしれない、とは言っておくわ。 後者についてはちゃんと申告するから、特に何も言わなければ大丈夫。
(-43) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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……ええ、ならばこの腕を振り解いて、行ってください。 今なら、すぐに解けますから。
[「帰る」と言いながらも動こうとしない彼女の身を、長い両腕で抱きしめたまま。 言葉には嘘はなく、力は殆ど加えていない。 少し身動いだだけで、呆気なく解けてしまう程度なもの。]
帰りたければ、どうぞ……。
[リルが泣きそうになっているのを知っていながら、ずるい選択を押しつけたとは思うのだけれど]
……でないと、僕からは……
離せそうにありませんから……。
(-44) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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[ダークキューブを守るように黒い影が前後左右から湧き出てくる。まとわりつくそれらはクモの糸のように身を搦め捕って逃がそうとしない。]
ええい、邪魔じゃってーの!
[歯を食いしばり鋏を取り出すと、最後の力をふるいたて、じゃぎじゃぎじゃぎじゃぎと耳障りな音を立てて道を塞ぐ黒い影を切り滅ぼす。]
いけ!シャイニープリンセス!
[奇跡を宿す乙女へ、遮二無二さけんだ**]
(1) 2014/09/08(Mon) 20時半頃
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[見上げたリーリがまたぼろぼろと涙を流し始める。 袖を握られ、抱き付かれるような形になって少し驚いた。 困惑しつつも、頭を撫でるのはやめない。
そして暫くの後家に来ないかと言う誘えば、泣き腫らした顔のリーリがこくりと頷く。 本当なら魔族を家に招き入れるなんて無防備にも程があるけれど。 でも人間界なんてどうでもいいと、どこにも行き場がないと、沈んだ声で零した今の彼女が何かを仕掛けてくるようには思えなかった。 甘いのかもしれないが。]
ん、じゃあ、こっち。
[リーリが目元をぬぐったのを確認すると、 ぶっきらぼうにそう促して、自宅への道を歩き始めた*]
(-45) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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―おあそび―
「クラットです~」
「オデットです~」
「2人合わせて~」
『クラット☆オデット』 [2人して手の平を上に向けてくるくるさせ]
「いや~それにしてもクラットさん、私ら出会ってウン年ですね~!」
「ハハハこやつめ年数覚えてないのもろバレじゃわ」 [どっ]
「クラットさん~私実はずっと我慢してたことがありまして」
「ほうほう我慢なんて言葉知ってたことに驚きじゃわ」
「それほどでも~」 [どっ] 「それでですね~手伝ってほしくて~」
「ふむふむどんな問題をこじらすつもりなんじゃい?」
「大したことないんですよ~ただ欲しいものがあるだけで~」
「儂は全くのすかんぴんじゃぞ?」
「いえいえ~クラットさんさえいれば叶うんですよ~」
「はっ!まさか儂、隣国に売られッちまうかの!?」
「いえいえ~あなたはそこで眠ってくれれば良いんですよ~」
「それでお主の欲しいものが手に入ると?」
「ええ」
「わかったぞ」[白い兎になる] ぐう スヤスヤ
「……。」[携帯電話を取り出す仕草]
「あーもしもし?帽子屋さんですか? ちょっと帽子にしてほしい兎がいるんですがね……?」
『……。』
「2人の絆は」
「永遠だ!」
『クラット☆オデット』[2人して手の平を上に向けてくるくるさせ]
(-46) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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/* IFに「おぉぉ……!!」と思いつつも、上手く絡められそうにないというか余計なもの付けるの勿体ないんで、心の中でふぁぼっておきますね!
☆☆☆☆☆
(-47) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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/* わーいふぁぼもらったった٩(๑•̀ω•́๑)۶
そんなことよりこのエラリーにわたしは…!どうすれば!
(-48) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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[後頭に振って来る言葉を、顔を覆ったまま聞く。 頬も耳も鼻の先まできっと赤くなっている]
な、んで
[怒ってないの、とぼそり呟いた]
……かえるよ
(-49) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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[回された腕をぎこちなく押せば、言葉の通りあっさりと解けてしまう。 一歩前へ踏み出せば、背に触れていた温もりもそのまま離れた]
………──っ
[息を吸って、吐いて、もう一度吸って。 思いきり振り向いた。 そのままエラリーの胸倉を掴み、襟元に額をくっつけた。頭突きよりは少し優しい程度の勢いに、ごすっと音がしたかもしれない]
わ、私は怒らない 酔った勢いでも気の迷いでも!
今…!離したくないなら掴んでればいいだろ
[喚くように言い募ってゴリゴリと額を押し付ける]
(-50) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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―自宅―
[自宅につき、その中にリーリを招き入れる。 そこまで広い家ではないが二人分泊まるくらいのスペースはあるだろう。 実際普段は(自分は小鳥の姿と言えど)メリルと暮らしているのだし。
メリルに無断でリーリを泊めることに多少の後ろめたさを覚えなくもないが、まあ今はあんまり考えないことにする。 彼女だってきっと後で説明したら分かってくれる……んじゃないかなあ、たぶん。]
んー、まあ適当にその辺座れよ。 どーっすかな、ベッドはメリルの使えばいいとして、着替えとか持ってんだっけ。 一応メリルの服ならあっけどー。
[そう促しつつ、周囲にあるものを避け、スペースを確保していく。 そこまで散らかっているわけではないが念のため。 リーリの方をちらりと見れば、きょろきょろと物珍しそうに周囲を見渡している。ぽつりと呟かれた言葉を耳にし、口の端をあげた]
(-51) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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そーだなあ。 オレも最初人間界に来た時はいろいろ驚いたけど、慣れるとなかなか快適なモンだぜ。 いっそ住んじまうのもアリかもよ?
[流石にいつまでもここに泊めるわけにはいかないだろうが。 もう自分たちの敵ではなくなった、というのなら、それも悪くない。 他の仲間たちだって最初こそ驚くだろうけど、事情を話せば何だかんだで協力してくれそうな気がするし。話しつつ、妙案だとうんうんと頷いた。]
こっちにもさ、色々面白いモンとかあるんだぜ? カラオケとか、ゲーセンとか、ボーリングとか。 食いモンもけっこー美味いし。
[遊ぶ場所ばかりなのは気にしてはいけない]
(-52) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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/* そんなわけでこんばんは! 今から寝るまでは作業しつつゆるおんしている感じですー。
(-53) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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/* あのあと、しんじるこころで有名なホフマンさんばりに偽物に襲われまくって 本物のエラリーを押し倒すというルートもございましたがいりませんかそうですか!
[通じないかも知れないネタ]
(-54) 2014/09/08(Mon) 21時頃
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[フェンの家に着いて、とりあえず薦められるままに椅子に腰かける。]
……そう言えば着替えなんか持ってこなかったわね。事故みたいなものだったから。 大丈夫、いつまでもお邪魔するつもりはないわ。
[まだ少し俯きがちではあるけれど、少し気が紛れた様子で、フェンの方をじっと見つめた]
……楽しそうなのね。あなた達は、ずっとそんな感じだったわ。 ………どうして?どうして、そんなに楽しそうに笑っていられるの……
(-55) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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/* はーい。 私も低速めだけど寝るまではオンです。
(-56) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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……ロッテ、さん。
[やはり彼女には無理をしていたのがわかってしまったらしい。 揺れる星の海を瞳に閉じ込めて、俯く。]
……抗議しても、彼らは…わ、私と友達だから、友達同士のじゃれ合いだから… …先生も、彼らの、言い分を…受け入れて… 違う、って…わかってたんです。 でも、でも…、…っ
[自分でもそう思いこまないと、全てが壊れてしまう気がした、と。 紡ぐ前に、唇は締まらなくなる。 伸びて来た手に叩かれると感じて、反射的に身を竦ませたのだが。 予想と反して、白い手袋が黒い髪の間を泳ぐ。]
(-57) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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……、……ろ、って、さ、
[今度こそ呆気にとられ、大きく見開いた黒い双眸で彼女を真正面から捕らえてから。]
…~~っ!!
[堪えていた物を全て流し出すように涙を溢れさせ、脇見も振らず彼女に抱き着く。 嫌がられても、嫌だ嫌だと駄々をこねる子供のようにしがみつき続ける。]
お、おう、ち、かえりま、す、かえりますから、 ごはん、つくりますからっ……~…!
[しゃくりあげながらも、泣き声は喉の奥で押し殺して。 暫くしてから彼女に促されたのならこくりと頷いて、今度こそ角を曲がり、引き戸を開けて、我が家へと入ったのだった。*]
(-58) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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―ダークキューブの中―
[一瞬の、何もかも分からないうちに飲み込まれ。 ぐるぐると今までの記憶の残滓が駆け巡った後。 気付けば暗黒の空間の中に放り出されていた。]
………ってェ。なんなんだ……
[幸い外傷は無いようだけれど。 周囲の様子は何も伺えず、歯噛みした。先ほどまで一緒に居たシャイニーの姿も見えない。 ちかちかと、片翼――今は手に刻まれている紋章が光る。 どこかにいる相棒が使う力に呼応するように]
………メリル。無事でいろよ。
[そうぽつりと呟く。 力になれないことが情けないけれど彼女なら、そして側に居るはずの仲間たちなら。きっとこんな状況だって打破するだろうと、そう信じているから**]
(+5) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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私がわざと騙しているかもしれない、ぐらいの事は考えた上で、それでもこうしているんでしょう? 見返りだって求める気もないんでしょう?そのぐらいは何となくわかる。
それが信じられないのよ。どうしても、なんだか癪に障って…… でも、そんな風に思えたら、もう少し楽に生きられるのかもしれないって、そんな風に思う事は…あるわ。
[涙の痕は少し乾いているけれど、そのままの潤んだ瞳でフェンの方をじっと見つめ続けている]
(-59) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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/* ご心配おかけしてすみません、かと言って無理すると本末転倒なので、今日は早めにお休みさせて頂くことにします。24時くらいには布団に入りますね。
ロッテさんの事情も把握しました。そちらもご無理せず。
展開なのですが、このままお家編続けてもよいのでしょうか。 オムライス作る、お風呂入る、お布団とやるとEPに突入してしまうので。 私は構いませんが、ロッテさんがやりたいのがあればそちらを優先して、後は時間と気が向けば、というのでも大丈夫です。
(-60) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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/* やたら掌がかゆいので何故?とおもったら 掌 の 中 央 が 蚊 に 刺 さ れ て た
(-61) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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/* ホフマンさんは分からないですが、押し倒されるのにはちょっと興味ありますね!
というかメイン二次? 動きにくいようでしたらゴメンナサイ!
(-62) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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[歪んでいく彼の表情を愛で、病んでいく精神を貪る。 左右を機械兵に押さえつけられたオデットは、 洞のように淀んだ瞳から、涸れぬ涓滴をひたすら零す。
彼女は淡い恋をしていた。
優しく自身を励まし、いつも隣に居てくれた白兎へ、 砂糖菓子のように柔らかな想いを抱いていた。
けれど、彼が魔力に唆される度、元凶たる伯爵に口付けを乞い、 大人になりきれぬ乙女の許容を越えて穢れていく。 わなわなと震える唇は色も失せ、涙が次から次へと溢れていく。
彼女は手折れる最後の最後まで、戦えると叫んだ。 彼を信じていたからこそ、彼と最後まで絆を持ち続けたからこそ、
――――――裏切られるなんて、考えたこともなかった。]
(-63) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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―ダークキューブゾーン―
[艶やかなリボンが宙を舞う。 伸ばした指が運命をつかみ取る]
…黒き虚無よ、 みんなの想い、意志、希望!受け取りなさい!
シャイニングメテオストリーム!!!!
[翼を広げ、天へリボンで星型を描く。 生み出された雷光が星の門を抜け、降り注いだ。
クラットが切り開いた道を、眩く光る流星の渦が貫いていく]
砕けろぉぉぉ!
(2) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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『マジカルコンビ クラット☆オデット』(全1巻 完結) 謎野黒箱(なぞの・くろはこ)著
週刊少年ナイターで連載されたギャグ漫画。 少女趣味で繊細な絵柄と反してダークなシニカリズムに満ちたコメディタッチが受け、読み切り掲載時に話題を呼んだが、連載にしてみたら案の定つまらなかった。 謎野黒箱デビュー作にして唯一の単行本。
(-64) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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/* ホフマンが通じないジェネレーション、わかった(☍﹏⁰)
にゃ?
ええと、ダイス振ったらとても右よりだったので、わたし右よりに!がんばってる!という感じです。やりにくくはないです
エラリーの大人のみりきにめろんめろんですちょろいです。さあ押し倒してくれて良いのよ
(-65) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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[伯爵は男性体以外に人型を取れぬ魔族である。 己の司る捩子は雄の性質を有し、根源にすらセクシャリティが関る。
されど、それでも彼を貫き奪うのではなく、 唆し、惑わし、奪わせることに拘った。 悪意に散らされるより、自らの罪悪で枯れる花の方が、一層美しい。
伯爵の美学は、彼等の絆すら逆巻いて、残酷な機構が稼動する。
オデットの頬を伝う涙が顎先から落ちて、慈雨如く煌く。 乙女も兎も泣いている。傷付いて泣いている。
されど、歯車は制止を知らない。
淡い窪みで敏感な鈴口を包めば、天に向かって吐息を漏らし、 ちゅ、と窄まりが精を誘って、己の身で淫らな口付けを捧げる。 身体を揺らめかせば、眼下に彼の泣き濡れた瞳が見えた。
さよならの挨拶も告げずに、無心に捨てられていく小箱の中身。 大切な想い出で満ちた隙間を、彼等の涙が埋めていく。
悲しみも、苦しみも、妬みも、恨みも、辛みも――愛しさも込めて。]
(-66) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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/* ていうかさっきの灰ながすぎてあのへんの見えないところにうもれてる秘話をだいなしにしてるきがする ごめんよ・・・ごめん・・・
(-67) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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[閉ざされる箱と同時に、落ちるオデットの瞼。 涙の海に溺れてしまった眠り姫。
彼女は兎を追う事も侭ならず、 白兎が飛び込んだ穴には、永遠の終着点が待っていた。
閉じた箱に、伯爵が鍵を掛けると同時、 彼の肉欲に貫かれて、喉を笑気で震わせた。]
(-68) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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そういう質問するってことは メリッサにはそういう心あたりがあるのかな。
[顔を上げてメリッサの顔を覗き込みながら]
エラリーとはしてるんだ?
(-69) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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フ、フフフ…、ハッハッ! これは良い、なんと美しき輝きか。
[緩衝空間に響き渡る男の喜色。 壊れてしまった絆は、伯爵の肥えた眼鏡にすら適う。
下肢から登る窮屈な心地を覆すほどの享楽。 身体の奥から蠢動が走り、彼の熱に纏わりついて脈を擦り付けた。 緩やかな体内の隆起を潰させ、その度に胸板が突きあがって踊る。
痛苦を訴える彼を逃さず、その額を掴んで顔を覗きこんだ。 きっと今の己は、とても残酷で、恐ろしいほど満ち足りた顔をしている。]
(-70) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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―――ハ、……美しいな。 良いぞ、とても悦い。
もっと泣け、傷ついて、我輩に心を捧げよ。 ……気が向けば、この先も―――、
[色に狂う彼から失われていく純白を評し。 代わりに伯爵が入れ替えた漆黒を褒め称えた。 腰と臀部がぶつかる度に、淫猥な空気と粘性の音が反響。 綯い交ぜになる快楽が、境界を曖昧なものへ変えていく。]
間食に摘んでやろうよな。クラット。
[彼の知らなかった黒い色。 何もかも塗り潰し、深淵へ誘う発条の作動。
漲らせた伯爵の熱も淫液を零して棹を伝い、生々しく青い香りが鼻につく。]
(-71) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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[裸眼の右目が笑い、強請る仕草で肉の輪を絞る。 熟した肉壁を抉っていく勁さに、背を撓らせ、 彼の頬を包むように伸びる五指。
笑んだ唇を掻き合わせ、拒む隙を与えず、舌で口腔を侵す。 呼吸すら満足に注がせず、白兎を追って溺れた少女が沈む海へ、 絶望の底へ―――甘く、惨い声が誘った。]
―――貴様は中々、美味なる酒よ。 褒美を与えよう。
[涙で満たされたグラスを飲み干すように、 ゾクと這い上がる愉悦を尾骶骨に蟠らせ、 身体の奥は、絶望に満ちた彼の精を欲しがった。*]
(-72) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[祈りは届くなどと、思ってはいない。 願えば叶うなどと、期待してもいない。
だが、乙女の声が強く反響する。
頬をなでる冷気は、漆黒の立方体より零れている。 運命を紡ぐような糸は、己を喚んでいる。
―――この一手に、賭けよと。]
(3) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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―――往け、絆の乙女たちよ!
我等魔族が助力してやるのだ、無様など許さぬぞっ!
[伯爵の一声は雷の乙女と大地の契約者だけでなく、 ダークキューブの内側にも響くだろうか。
一人では決して成しえぬ大業、 絶望で未来を閉ざせるならば、希望で明日を開くのだろう。
絆など信じてはいないが、借りたままは癪である。 故に、信頼と云う借りを返すだけだと自身に言い聞かせ、 伯爵は巻鍵杖を地に衝き立て、自身に残る最後の魔力を解放した。
乙女達に、契約者等に、力を捧げるように。**]
(4) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/* 秘話と表のこの落差。
クラットが可愛いから何の問題もない。
(-73) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/*ごほーびください!!ごほーびください!!!
(-74) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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……分かりました。
[改めて、帰るというリルの言葉に、フッと小さく息を吐く。 愁傷のようでもあり、安堵でもあり。
離したくないと思ってしまったことは事実。 けれど、もしこのまま離さずにいれば、ずっと胸の奥底にしまっていた、これからもしまったままでいるつもりだった想いが、抑えられなくなってしまうような気がしていて]
…………。
[離れてゆく体温に、微かに胸がちくりとした。 けれど今なら、まだ間に合うような気もしていた。
そう、思ったばかりだというのに]
(-75) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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あー、そっか。 じゃああのへんのから適当に借りちまえよ。
[サイズが合うかどうかは分からないが。まあ女物だし何とかなるだろうと大雑把に考え。勝手に箪笥を漁るのも気が引けたので、そのあたりに積んで畳んであったメリルの服を適当に指し示した。
と、じっとこちらを見つめられればきょとんとし]
……どうしてって言われてもなー……… 別に普通に過ごしているつもりなんだけど。
[然程意識もしてなかったが、彼女から見ればそこまで楽しそうなんだろうか。騙しているかもしれないと聞けば苦笑して]
まーな。見返りなんて別に何も期待しちゃいねーよ。 ここまで来といて、実は何もかも全部罠でしたー とかじゃねーだろーなって思わなくはねーけど。 まあそんときゃそんときだ。改めてぶちのめす。
[からっとそう言いきり]
(-76) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[彼女が途切れ途切れに紡いだ事情は、想像するだけでも既に去った男を 直接氷漬けにしてやろうかと暗い感情が湧いてくるもの。
剥き出しの悪意を直接ぶつけられてきた彼女は、 一体どんな想いで人々を護ろうとしているのだろう。]
双方の話に耳を傾けない時点で論外ね、その教師は。 ……別に抗議しなかったことを責めているわけじゃないの。
(-77) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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堪えることで、自分を守っていたのでしょう。
結果としてあれらを付け上がらせることにはなっても、 あなたはあなたなりに立ち向かっていたのよね。
[――――どんな想いで、魔族との和解を目指しているのだろう。
散々奪われたのだから他の人々も奪われてしまわれればいいと 歪んでしまったっておかしくないのに。 表面は平静を保ちつつも、心の奥ではそんな感情が渦巻いた。]
(-78) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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……ツリガネ、
[見つめる星の瞳からは、閉じ込めていた雫が溢れだす。 抱き寄せられ、子供のようにしがみつかれて。]
…………恥じる必要など、どこにもないわ。 私が言っているのだから、もっと安心なさいな。
[かける言葉は相変わらず不器用でも、声は今までにないほど柔らかく。 ぽんぽんと幼子をあやすように、背中を撫でる。]
そう、オムライスを作ってくれるのでしょう。 いつまでも泣いていては、味がわからなくなるわよ。
[ツリガネが落ち着けば、再びいつもの口調に戻って彼女の手を引いた。 そして辿り着くのは、小さな庭付きの一軒家*]
(-79) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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………癪に障る、ねえ………… そー言われてもな。
[潤んだ瞳でじっとこちらを見つめてくるリーリの視線が 何となく落ち着かなくて、居心地悪そうにぽりぽりと頬を掻いて目をそらした]
まーお前の事情は知らねーけど…。 そう思うならそう生きてみたらいんじゃねーの? これもいい機会っていうか、逆に言えば晴れて自由の身になったわけだし?
……まあ、その、なんだ。 オレに出来ることなら、手伝ってやんなくもねーし。
[少しの間の後、ぼそっと付け加える。 我ながら大概お人よしだと思うがこれも乗り掛かった舟だ。 彼女が今後どうするつもりなのかは知らんが、友達作りくらいなら協力してやれるかもしれないし。そう思いつつ零した]
(-81) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/* この「秘話籠り」状態ってなんかすげードキドキするな!いやらしい!ptの減り具合とか気になる!いやらしい!
(-80) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/* リミット了解よ、ゆっくり身体を休めて頂戴。
薄い本ログは別に本編で一度区切らなければならないというものでもないと 私は認識しているし、続きをエピに持ち越すのは構わないと思うわ。
私の方でもここは巻きたいというイベントはないから、 あなたさえよければのんびりお付き合いしていただけると嬉しいの。
(-82) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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……ッ、リルさん……?!
[再び胸元に体温が戻る。 かかる息の所為だろうか、それとも、小さく音が立つほどの勢いの所為だろうか、先程よりも熱いとすら思ってしまう。]
リルさん……。
[引き離そうと、その肩に手をかけはしたものの、肝心の、引き剥がすという行為が出来ない。]
馬鹿なことを言わないでください。
僕はメリッサの契約者で、あなたの契約者はフェンで……
[脳裏に浮かんだのは、メリッサの快活な笑顔。 運命を自らの手で切り拓く力を持った少女の瞳。
彼女のことは、誰よりも愛しく思う。 けれど、それは”契約者”としての想い。 どちらかというならば、手のかかる妹を見守るような……]
(-83) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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……分かっていますか。
僕は、契約者で。 魔法界の住人で………。
[いくら理屈を重ねたところで、誤魔化しきれなどしない。]
……ですが、それ以前に……
ひとりの男、なんですよ……?
[肩に掛けていた手は、いつしかリルの背中へと滑り、短い髪を撫でていた。]
(-84) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/* なにいってだこいつ。
噴くわ。
(-85) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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【ブルーレイのおまけ人物名鑑】
ドワイト・ヴィス・エクスマキナ ― Dwight vitis Ex-machina ―
齢千歳を超える上流魔貴族。物知りだが悲しいほど阿呆い。 力の行使全ては巻鍵杖を用いる為、これがないと役立たず。 氷鏡の魔女とは遠縁であり、甘い。 クラットを嫌っているが、これは伯爵が無類の契約者嫌いである為。 現在敵対している契約者より露骨に嫌っているのは、 自身の中に少なからずある仲間意識への反発ゆえである。
作中では大人というポジションについており、過去回想は極端に少ない。 契約の乙女達を締め上げ、追い詰めるネジ(雄ネジ)がモチーフとされる。
尚、機構馬は快適だが恐ろしい乗り物―――車をイメージされ、 (事故に対する危機感を示唆し)最高位の攻撃力を与えられている。 それ以外にも“大人”に対するキーワードが多く、 千里眼は子供に対する監視、操作能力は大人からの抑圧の暗示である。
設定上は強いが基本全敗。歩く負けフラグである。
実は左目の歯車型モノクルは外れる。そして極普通に普通に左目がある。
(-86) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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/* 満足。
(-87) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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そう……ね。自分でもそういう騙し方は考えないでもなかったけれど。 多分すぐにバレちゃうだろうなって、思ってたから。 気にしなくてもいいわ。癪に障るってのはつまり…私が落ち着かないってことだけだから。
……生き方を変えるのも、そうね。悪くないかもしれないね。
[少しだけ表情を緩ませて、それからまたふっと表情に切なさを漂わせて、言った。]
………ありがとう。 そんな風に言ってくれたのは、私にはフェンが初めてよ。
…そう言ってくれるなら、迷惑ついでに、一つ……
[そう告げて、最後までは言わずにためらいの時間があって。続きを促されると、何も言わず、ただ前からフェンに向けてひし、と抱き締めた]
(-88) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[空間の外側から、強く眩しい光を感じた。 此方側で輝く星々と違い、直接その光を目にしたわけではない。 それでもなぜか、光があるのだと確信できた。
――――よく知っている、気配たちと共に。]
シャイニーエレクトロン! あなたたちが常日頃謳っている絆や奇跡が存在するなら、 それを今ここに示しなさい!!
[エトワールは此方に来て、フォルトゥナも闇に呑まれた。 ただ一人残った契約の乙女に、届くはずもない檄を飛ばす。]
(+6) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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ドワイトやクラットも、今回ばかりは仲違いは止めてるわよね!
あなたたちがこれからも下らないことで争うかは勝手だけど… そんな未来さえ途切れるなんて、絶対に、ぜったいに、嫌よ!!
[遠くに聞こえた同胞の声に、こちらも負けじと叫び返す。>>4
箱入りお嬢様などもう勘弁と、内側からも破ろうとする勢いで。 ロッテの周りを冷気が包み、風に氷花が咲いていった**]
(+7) 2014/09/08(Mon) 22時頃
|
|
/* ジェネレーションギャップというより、中の人がものを知らないだけな気がしてるのですががが
しょーもないヘタレですが、いろいろがんばります!!
(-89) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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………お願い。何も言わないで、このままにさせて。 こんな風にするのは、多分おかしいのかもしれないけど……
[話している途中でまた思い出したように目頭がうるみだして。 一度そうなると、もう自分では止められそうになかった。 今までそうせずにいた分が急に溢れだしてきたかのように]
……ごめんね。でもどうしてだろ、すごく温かい感じが溢れてきて、だから………
(-90) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
[全てを閉じ込める筈の、黒の立体の内から。
闇を揺るがすものがある]
『………メリル。無事でいろよ』
『シャイニーエレクトロン!
あなたたちが常日頃謳っている絆や奇跡が存在するなら、
それを今ここに示しなさい!!』
『ドワイトやクラットも、今回ばかりは仲違いは止めてるわよね!
あなたたちがこれからも下らないことで争うかは勝手だけど…
そんな未来さえ途切れるなんて、絶対に、ぜったいに、嫌よ!!』
[外から降り注ぐ光に、内からの響きが呼応して――**]
(#0) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
! ひいいいい あーーーー!!
[伯爵の中で強く絞られ、上半身をそらし悲鳴を上げた。 耐えきれず彼の躯から手を離し、己の髪を滅茶苦茶に引っ張って掻きむしる。 下肢は止まらずさらに奥へ奥へと潜り込みたがる。この中で溶けたいと。
与えられる舌をそれだけが唯一のよすがと言うように追いかける。別個の生き物のように互いの口腔を荒し回り舐めとりあう。上から下から、恐るべき侵食を拒めない。
拒みたい……? あり得ない。]
(-91) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
|
|
[彼を満足させることが出来るなら、この一瞬はさらに続くのだ。己はそれを求めるために誕生したのだ、他のことは知らない、興味が無い、理解できない。 頬を撫でる固い指先だけが、やわく当る顎鬚だけが、銜え込まれた彼の中心部の熱さだけが存在の証明となる。
絶望の快楽がふき上がる。]
ほしイっ、あ、あ、でる、でてく、イイ、 うああああああ―――――――――!!
[絶叫しながら黒い欲望に刺激された白濁が伯爵の中で放出される。己の生命を削りだして溢れさせたような悦楽の波に何度も何度も襲われて、溺れながらの放出は止まらない。 両目は開いたまま涙を流すだけの装置と成り果て、何も映さない、何も。 彼の奥深くで差し出すように、ぐ、と押当てたまま小刻みに揺れて全て全て流し込む。
やがて胸でしゃくりあげるように鋭く息を吸い込みながら、舌も足も全て投げ出して脱力し、全身に染み付いた快感を反復させるようにびくびくと震える*]
(-92) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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|
[金色のリボンをシャイニープリンセスに託すと、エラリーの身体は、光の奔流に押し流されるようにして、ごろんごろんと後方に転がった。]
───ッ
あとは、頼みました……!
虚無の世界に、光を……希望を届けてください!
[宙に描かれた星が、虹色に煌めく。
正義も悪も関係なく、ただ仲間を想う力が、ひとつに纏まり、闇を撃ち砕かんとして───**]
(5) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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[ただひたすらに怖かった。 弱虫だと言われる、そう思いこんでいたから。 実際、魔族との対話を望む自分に、他の仲間たちは難色を示した。 それでも戦わなければならない、決して心が休まる時は無い。 矛盾を孕んで抱え込んでいた、それらすべてが、彼女の不器用だけれど、飾り気がない。 シン、と冷えた空気の中見上げる冬の星空のように、澄んだ心で受け止めることができた。 パートナーにさえ見せなかった弱い部分を、争うべき相手に見せてしまったのは偶然なのだけれど。]
…ロッテさんのおうちと比べたら、全然狭いですが、どうぞ。 靴は脱いで、えっと、このスリッパどうぞ。
[共に家の玄関をくぐり、ふわもこのピンクのスリッパを差し出しながら、想った。]
[…彼女でよかった。彼女が、いいのだ、と。]
(-93) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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?契約者…?
[なんでここで契約の話が出て来るんだ、と怪訝な顔をしかけて、 不意に胸を針で刺されるような痛みが走った。 気付く。それはつまりエラリーにとってメリッサとの絆が「そういう」ものだということなのかと]
……
[フェンの顔が浮かばなかったのは、相棒と自分の関係は、空気のように自然に片割れとしてただあるものとして育ったから。 考えて来なかった想像に、冷水を浴びせかけられたように背が冷えた]
(-94) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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ご飯作りますから、ちょっと待っててくださいね。 庭とか…面白いのはないですけど、見ててもかまいませんから。トイレは―
[テレビと二人分が乗せられるくらいのちゃぶ台と、こまごました棚といくらかの雑貨が置いてある居間。 窓の傍に置いてある棚には、幼い頃撮った両親との写真が写真立てに入れておいてある。 居間は庭と繋がっていて、ガラス戸を引けば開けられるようになっている。
ちゃぶ台に冷蔵庫から出した麦茶を注いだコップを置き、絨毯を敷いた床に白いふわふわしたクッションを置き、座るよう促して。 ついでにテレビの電源を入れて、トイレへの道を説明すると、自分はエプロンを着けて居間と一続きになっている台所に立つ。]
(-95) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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/* 無線ルータを買い換えたらうまく接続できなくなってしまった。これは長丁場になるかもなあ… それはともかく、見ての通り私は今フェンとの話を先に進めるためにかなり力業に訴えています。
(-96) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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契約者とか魔法とか、私には関係なくて エラリーが。そのままの……ひとりのエラリーを
[額を押し付けたまま、小さく囁く。 背を滑る手に体が震え、嗚咽めいた音が漏れた。 フェンと初めて逢った日、悲しみを何者かに掠め取られた日以来一度も流さなかった涙が瞼の縁に溜まって雫を作る]
っ、私…ヨーコちゃん好きなんだ
もし。これが裏切りなら、──自分を許せない。だめだ 帰るし、二度と。来ない。忘れて
[揺れる琥珀色が決意を滲ませて、エラリーを見上げた]
(-97) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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[あとの部屋は物置と化した祖父母の部屋と仏間、自分の部屋とこの間水洗にした洋式トイレ、風呂しかない平屋立ての家。 そこかしこにピンクの小物が置いてあるが、同世代の女子の部屋に比べれば大人しい内装と言えるだろう。]
庭…お花、植えたいと思って… 雑草は抜いたんですけど、それっきりなんですよね…。
[居間から続く台所で材料を手際よく切ったりなんだりしながら、話し出す。 洗濯を干す物干し竿と花壇があるだけの庭は殺風景だ。 以前メイと赴きロッテと戦った際購入した白いチューリップの鉢植えが唯一の彩りと言えるだろう。 作業に集中しながら以前訪れた彼女の城を思い出して、しょぼくれた。*]
(-98) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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/* お言葉に全力で甘えてみました。 細かいところは考えてないので、ご自由にいぢってください。 あらためて、今夜もよろしくおねがいしますね。
(-99) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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そう。みんな、いるのね。 この中でも絶望を知らない者達。 それに、私達魔族も容易く諦めはしないのだものね。
いいわ。契約の乙女、あなた達は愚かしいけれど… それ故に発揮できる力があるのかもしれない。 これでうまくいったら、その時は…その力、認めてあげてもいいかしらね。
…………私たちの声が、届きますように…
[心を込めて自分の声を届け、呼び続けよう。それが彼らのもとに届くと信じるのも、たまには悪くないかもしれない…**]
(+8) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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ど、どっちでもいいじゃない。
[覗きこまれて、ふい、と顔をそらすが手遅れで。 かあっと顔が熱くなって耳が真っ赤に。
聞いておいて答えないのは―なのだが、 急に恥ずかしくなってしまったのだから仕方ない]
(-100) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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…シャイニー!
[星が煌めくものだとすれば、彼女は世界に轟き、やがて恵みの雨を降らす慈愛の光。 乙女としての魂が、震える。
どこからか、敵であった筈の魔族―ロッテの叱咤激励も聞こえる。 かつてツリガネが目指し、そして諦めかけていた光―希望が、今此処に産まれとしている。]
(+9) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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……―宇宙を彩る星たちよ! 祈りに応え燃え尽きる命を捧げんとする尊い光よ!
[薙刀でも鎌でもない。 誰かを傷つける為の道具はいらない。 星形の愛らしいステッキを両手で握り直し、宙に掲げる。]
(+10) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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ニュクスに抱かれ、ヒュプノスと共に闇の安息を与えしタナトスの加護厚き汝らの、 光の粒子を、今此処に!
超新星たる我が命ず! 与えよ!満ちよ!舞い降りろ!
[ステッキで円を描けば、リィン、リィンと一際強く鈴の音が鳴る。]
(+11) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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[ふっとリーリが少し哀しげに笑う。 リーリにこんな風に素直に礼を言われたのははじめてかもしれない。 その表情に何だか少しどぎまぎしていると、ふいに彼女が身を寄せ――]
――っ!?
[そして正面からぎゅう、と抱きしめられる。 まさかそんな行動に出るとは思わなかったため 咄嗟のことに驚き、その場で固まった。]
え、な、なに………
[何とか尋ねるも、何も言わないでほしいと言われるとそれも躊躇われ。 思考も体もどうしたもの変わらず停止していると、リーリの声がまた涙混じりになっていく。胸が暖かいもので濡れ、途方に暮れた。]
………いや、 別に、 いーけど…………
[それだけ絞り出すのがやっとだった。 ぎくしゃくしつつ、泣き出す彼女の背をぽんぽんと穏やかに撫でる]
(-101) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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/* とても裏で秘話っているとは思えない真っ当に熱い展開……!
(-102) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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ホワイトホール!!
[ステッキで頭上を指し示すと同時に光の粒子が飛び散る。 ブラックボックスに走ったひび割れを更に広げ、漏れ出た光で外にいる仲間たちに輝きを知らせた。**]
(+12) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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僕も勿論好きですよ。 ですが……
[裏切りのつもりなど更々無かった。 なにせ、抱く感情が違うのだから。
違うのだと、ゆるく首を振りはするが、どう表現すればいいのかが分からない。 けれど、忘れてなどという言葉を、受け入れられるはずもない。]
……僕が忘れられません。
リル………
[リルの目元に光る雫を見つけると、そっと、唇を近付けて]
だから僕は
契約者として、ではなく……
ひとりの男として、あなたに
[……恋している。
雫を拭い取るように、唇をそう小さく動かした。]
(-103) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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…お邪魔するわ。
[古本屋での高慢な態度がそのままだったなら、古びた狭い家に何かしら 文句はつけていたかもしれないが、今は素直に挨拶。
慣れたハイヒールからふわもこした感触のスリッパに 履き替えると、ツリガネよりほんの少しだけ目線が下がる。]
(-104) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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ああ、この服はどこに置いておけばいいかしら。
[家の間取りについての説明には逐一頷いて。 容易された白いクッションに一旦腰を下ろすと、 貸してもらっていた紫のパーカーを脱ぎだした。 窮屈そうだった真っ白の巻き毛が、漸く解放されてふわりと広がる。
テレビに映るバラエティ番組には一度目線を遣ったのみで、 また置かれた麦茶にもすぐには口をつけない。 庭と聞けば、そちらの方に興味を引かれたらしい。]
(-105) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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…………。
[窓の方に寄っていった時に、棚に飾られた写真立てに目が止まった。 太陽のような笑みを浮かべる少女と、両親らしき男女の幸せな光景。
家に帰っても家族が迎える様子はなく、彼女一人での生活のよう。 自ら触れるのは止めておこうと心に刻み。]
(-106) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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/* 頭がぐわんとした…これはやばいですね…
(-107) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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あ、図星なんだ? 耳真っ赤だよ?かーわいいねー
[からかうような口調で言った後に 顔を逸らしたメリッサの頭を撫でる。
その後服の裾からするりと手を差し入れて、素肌に軽く触れる。]
(-108) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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庭にまで手を回す余裕もないぐらい、忙しいってこと? あなたなら、花に愛情を与えて咲かせるのは上手そうだけれど。
[せっかく花を咲かせられる大地があるのに随分と 勿体ないと思うが、口にしても仕方ないかと。
ただ一つあるチューリップの鉢植えに、春の日差しが降り注いだ かつての戦いを思い出して、少し遠い目になる。*]
(-109) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[暫くそうして背を撫でつつ、ちらちらと胸に埋まっている茶色の髪を見下ろす。本当にいつも敵対している時の強気なリーリと、目の前でしおらしく泣いているリーリは同一人物なんだろうかと、そんな風にすら思った。
そう、あんな風に自分を捉え、脱がせ、愉しそうに弄んだリーリとも到底かけ離れている。
――まあ触れた時のやわらかい腕とか、掴んだ時の細っこい手とかはまんまだけれど―――]
(…って!何考えてんだよ!)
[その時のことが蘇って慌てて打ち消す。 当時の記憶と連動するように、あの時の生々しい感触が蘇ってきて。 腕の中の女性を何だか変な風に意識してしまって、落ち着かない気分になった。]
(――いや、こいつはあれだ。泣いてるガキみたいなもんだから)
[心の中でそう言い聞かせつつも、じわじわと顔に熱が昇る]
(-110) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[渦巻くように堕ちていく。
彼の悲鳴は鼓膜を震わせる天上の旋律と化した。 熱が己の体内で跳ねるたび、収斂繰り返す性器裏を押し当て。 ゼ、と喘ぐ呼気を漏らし、狂っていく彼に誘発され、己の器も変化する。 悦楽と焦熱を取り込むように作り変えられていく。
ギシギシと軋む身体の訴えを無視し、彼ばかりに傾倒する。 乙女を裏切らせ、肉体も精神も辱め、屈服させていく。
逃げ道など、何処にもないのだ。]
(-111) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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服はちゃぶ台の近くに置いてくだされば… 丁度持って帰ろうとおもってたときなので、そのまま洗濯しちゃいます。
[オムライスだけでは味気ないので、材料を流用してポトフを作る。 生肉があればよかったのだが、昨日も買い物をしていなかった為冷蔵庫にあったウィンナーを一口大に切って入れた。 コンソメの良い薫りが漂う。 蓋をして煮込みながら、オムライスの中身を炒めはじめた。]
(-112) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[猛る熱欲を貪る身体は、想像していた以上に貪婪に熔けた。 同性体を誘惑したのは初めてだが、契約者相手では利きすぎるらしい。 貫かれるたびに酩酊に似て、目先が眩む。
それとも、興を外して彼に魔力を注ぎすぎた所為だろうか。 浸食成して、穢れに浸った心身は、もう魔法界へは帰れない。 人間界にすら足を下ろせない。―――彼は既に己と同じ存在。]
ふ、―――ク…ぅッ
[大きく身体を波打たせ、腹筋が内側から叩かれる感触。 夥しいほどの熱量が、喉まで競り上がり、 循環する魔力が、伯爵の心身に極上の恍惚を齎した。]
―――――ぁ、………ッ!
[細く絞られた低い声。 獣の逐情は放縦で、加減を知らない。
彼の精を汲み上げる身体は一雫も零さぬよう、欲を咥え、 彼の脈も、血の熱さも、精の味も、生まれた端から貪った。
それは伯爵にとって、千年に一度の、至上の晩餐であった。*]
(-114) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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/* ツリガネさんの肩書きが凄いことになっておった
(-113) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[―――壊れてしまったのは、彼の心だろうか。 砕かれてしまったのは、希望だろうか。
散々、彼を用いて、己の欲望を満たした果ては、酷いものであった。
白濁やら、唾液やら、涙やらに汚れたインバネスコートは、 最早服とは言えず、行為の最中に引き裂かれ、肌理を覗かせる。
体液を纏わり付かせ、床に這う彼を見下ろしつつ、 緩やかに黒兎より退けば、心地良い疲労感に酔いながら、身を整える。 相当魔力を彼に分けてしまったが、高い買い物だとは思わなかった。]
(-115) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[睫毛が雫を乗せたまま上下する。 ふたつ、みっつ、瞬いて。
否定する表情を見つめた]
ほんと…?ここにいても、いい?
[頭の中に浮かんだメリッサの笑顔を、そっと抱くように胸へしまう。 目許に触れる軽い感触に身を竦めるが、逃げずに受け入れて]
今、は。今だけでも
[掴んで強張っていた指を開いてエラリーの肩へ触れる。 そのまま距離を消して、辛みはもう消えただろう唇へ自分のそれを寄せた]
(-116) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[そうして、うっそりと瞳を細めれば、 羽目を外して痛む腰を抑えつつ、身を折って何かを拾い上げる。
伯爵が掌中に納めたのは、粗末な襤褸布で出来た人形。 一切合財を拒絶し、瞼を重く降ろした絆のなれの果て。
抑えようとした笑気は、我慢など出来ず。 振り返ると同時に、彼の目先に人形を投げ捨てた。]
――――…約束よな。
返してやろう、クラット。
[ぴしゃりと、彼の吐き出した精液の上に堕ちる永遠の終わり。 箱の中にしまい忘れた、彼が本当に護りたかったもの。
彼の白濁溜まりから、咎める眼差しすら寄越さないパートナー。 白い兎を追いかけて、消えてしまった光の乙女。
キリキリ巡る歯車は、彼の運命を蝕んでいく。 消滅すら、体内に注いだ魔力が許さない。]
(-117) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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うるさ、……
[からかう声に首を振って抵抗するが、音は遮る事などできず。 余計に赤くなって、ぺしべしとウィルの背中を軽く叩いたけれど]
っ、 …… や、はぅ
[服の下から直接肌に触れられた感触に、びくりと身を堅くして… ウィルがのし掛かっている下でもぞりと身悶えひとつ]
(-118) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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純粋に…何を買っていいかわからなくて…。 一緒に植えちゃいけない、とか…土が酸性かどうか、とか。 季節の花とか、冬越しとか…。 本を読んでも、頭がぐるぐるして、パーンってなって…。
[本を読むのは好きだが、その知識をわが身とするには少々おつむが足りなかった。 いざ花屋やホームセンターに行っても、たくさんありすぎて結局眺めて帰ってくるのが常だった。]
(-119) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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…そうです。 ロッテさんの好きなお花、教えてください。 それ、植えます。頑張って育てます。
[オムライスの中身、ケチャップライスを楕円形に皿に盛り付け、割った卵と粉チーズをボウルに入れてかき混ぜる。 バターをフライパンに溶かすと、間髪入れず溶き卵を入れて掻きまわすと、肩越しに振り返る。]
ロッテさんの庭には敵わないかもしれないけれど… ロッテさんが喜んでくれるようなお庭に、したいです。
[僅かに頬を染め照れながら告げる。 あの凍える大地で咲く偽物の花は彼女自身の心を映したようで麗しかったけれども。 色とりどりの花の中に立つ彼女も見てみたくなった―
とは、言わずに。]
(-120) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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/* ツリガネから言われなかったら私は何の疑いもなくPLさんは 魔法バトル系の村の熟練さんだと信じていたと思うわ… 表現力もだけど、オーラがすごい。
(-121) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[高笑いが響いて、緩衝空間がねじれていく。 真っ暗な先と、残酷な現実。]
(-122) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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[――――それ以来、
あの傲岸な伯爵が、甘味を嗜むようになったのは内緒の話。
間食の折に、黒兎の影が見えるようになったのも―――、
* 彼だけが、知る話。 * ]
(-123) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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/* (恥ずかしさにモダモダしつつ
すみません、暫く席はずします! 日付変更までには戻ります!
(-124) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* そっちが恥ずかしがるとこっちも恥ずかしいじゃないか!
ぐあああああああ(断末魔
(-125) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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『…………私たちの声が、届きますように…』
[闇に封じられてなお、折れることのない思い]
『ホワイトホール!!』
[闇の果てにあって目覚めた、新たなる力]
[ダークキューブに生じた小さな亀裂から、眩い星の光が粒子となって広がる。
内からと、外からと。
人の力と、魔の力と。
そして、けして途切れることのない強い絆。
破壊不可能と伝えられていた黒いキューブに注がれる、いくつもの思い。
それは、奇跡を起こす**]
(#1) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* はいどうぞー
想像以上のあまずっぱさに(死因:悶え死
(-126) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[堪能するようにゆるゆると脇腹をなで、 そして服をたくし上げる。]
きれーな肌だねえ。
[そこまで暗いわけでもないから見下ろせばしっかりと身体が見える。 じっくりと眺めながら柔らかな膨らみに手を伸ばす。]
(-127) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[無様な姿か、無様な結末か、その両方かをあざ笑うように残酷な嘲笑の声が緩衝空間の幕を下ろす。 ねじれた先にたどり着くのは、今までとは真逆の世界。 これから始まるのは絶望のその後の話。 奪われるように与えられた伯爵の魔力で、1冊の本を作る。ここには黒兎の運命がある。
狂気に満ちて生まれ変わった己の魔力で鋏を作る。 しゃきしゃきと人型を切り出せば、誰かを傷つける手段になる。
「クラット」はどこにもいない。 だがここには「クラット」がいる。 涙の止まらぬ、虚ろな瞳の。]
(-128) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[己が吐き出した穢れの中に捨てられた布人形を両手ですくいあげる。 それにしゃぶりつき、精液をなめとり、緩慢とした動作で強く胸の中に抱きしめた。]
オデット ……。
[痛む喉で擦れた声で、大切な名前を呼んだ。 この毒に満ちた吐息で名を呼ぶたび穢れるだろうか? それでもこれを置いていくことは出来ない。]
ずっと、一緒じゃよ……。
[涙をその身にしみこませ、布人形はただ静かに在った―**]
(-129) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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【BORDERLINE】
(-131) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* 白い明日が待ってるぜ
(-130) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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[すぐ隣から伝わる料理の音と匂いに、今更のように空腹を自覚する。 娘にとっての料理とはいつも厨房から運ばれてくるもので、 こんなに近くで他人が料理しているのは初めての経験。]
何でもかんでも頭に詰め込もうとするのは大変よ。 簡単な花の育て方や性質だけでも覚えて、そこから初めてみなさいな。
比較的育てやすいのは…デイジーやマーガレット、 あとマリーゴールドにプリムラ、クレマチスでしょ…
[指折り数えながら、口からはすらすらと花の名前が出てくる。 幼い頃から勉強の傍ら花の図鑑を読んで育ってきた娘は、居城の庭で 咲かせられる花が今はなくとも、花の育て方には熟知していた。]
(-132) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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……あなたの庭なのに、どうして私の好みを反映するの?
[しかし続く言葉には、なぜツリガネがそう思うに 至ったかわからず、きょとりと首を傾げる。]
喜んでくれるようなって、言われても。 最初に言ったでしょう…今此処に来ているのはアクシデントだと。 もうこれから人間界に来ることなんて、ないのよ。
[それは自らにも言い聞かせるように。
事の成り行きでこうして家に世話になっているけれど、 彼女は人間で自分は魔族。お互いに別々の居場所がある。 そこまで忘れては、使命を果たせない。]
(-134) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* 表発言落とした後に気づいてしまってから、ずっと頭の中でコジローさんのドヤ顏が…やだ…もう…
(-133) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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まぁ、あなたの家に門を開いてほしいというなら、そうするけど?
[そして、深刻になりかけた空気を自ら打ち消すように、 冗談にしては物騒な言葉を重ねて。]
……それでも好きなお花を聞きたいなら、 薔薇が好き、ぐらいは覚えておくといいわ。
アイスバーグやアンジェラ…ああ、そういう名前の品種なんだけど。 蔓薔薇なら、経験がなくても少しは育てやすいんじゃないかしら。
[結局、自身の好きな花もただの気まぐれだと 心の中で言い訳して、ツリガネに告げるのだった。*]
(-135) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/*
いっさつ 完成! かの!
タイトルは「ボーダーライン」。同題の曲が由来じゃて。うーん薄い本っぽい。 儂はなかなかのイメソン厨。
(-136) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* おおおぉ!!格好いいー!!
(-137) 2014/09/08(Mon) 23時半頃
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/* とても愉しかった。(小並感)
つい、加減利かず、全力バッドエンドであったが、 次は素直に愛でてやろうな。 ―――…うむ、愛い奴よ。
が、昨夜も随分夜更かしさせた感。 全てを明日に任せ、本日はもう休むが吉と思うが。
(-138) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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――……///
[緩い動きで抵抗じみたことをするけれど、ウィルの手を止める程の勢いもなく。 ぎゅっと手を握りしめて、身を固くしたまま撫でる手を受け入れる。
来慣れた店の中でこんなことをしている。 みんなで集うことの多い場所で― そんなふうに思ったら余計にドキドキが止まらなくなって]
ふぁ や…ぁ。
[膨らみに手がかかると、ひくっと身を震わせて さっきまでケーキをおいしそうに食んでいた唇から、吐息が漏れた]
(-140) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* ゆあがった!!!
(-139) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* 儂の方がたのしかった(対抗
伯爵さまこわい!すてき!ぶわっ オデットかわいそう!ぶわっ
こちらこそ昨日は夜遅くまでがんばらせちまったみたいでの。 次の内容をわくわく考えながら布団に入るかの。 あ、明日は夜遅くなる……。
にしても2人きりの時間もこれで終いかー。それがちと残念。
(-142) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* しかし、クラット君の終わり方いいなぁ。ぞくぞくする。 やはり、オデットちゃん関連は抑えておいてよかった。
(-141) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* (イメソンググッたが複数あった)
………うむ、まぁ、灰に埋めておけ。 明日はそれを聞きつつ、待っている。
我輩は眠くなれば、全てを振り切り寝る派ゆえ、 其方此方は問題無しよ無し。
だが…………、……そうだな、 ―――…貴様相手で良かったと思う。
(-143) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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僕は、嘘をつけるほど器用じゃありませんよ。
[もし嘘がつけたなら、メリッサのことなどいちいち口には出さなかった。 それ以前に、この想いを簡単に隠しておくことも出来たろう。
小さな罪悪感が胸を刺す。 けれどもう、抑えることはできそうにない。]
ええ、いてください……僕の傍に。
今だけと、いわず……これからも……
[肩に触れてくるリルの指先があたたかい。 距離を縮めるように寄せられた唇に、こちらからも、身体を前に傾げさせ、寄せて───……]
(-145) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* ほむ?リーリさん落ちてしまわれたかな。 というか地上コミットするんかな。どうなんだろ。
(-144) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* おそくなりました!!
少女漫画にプルプルしぃですが、エピ近いので一旦〆ても構いませんし、このまま続けちゃうのもOKです! ぁ、たぶん今日はこのまま2時くらいまではいられます。
(-146) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* この口調で打ち合わせすることにじわじわ気恥ずかしさ募るが、我輩も未熟と言う事よな。 乙女とか言い出したらへんで大分アレな自覚はあるものの、 本当にアレでソレよな。うむ。クラット、貴様と組めて嬉しいぞ。
(-147) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* (甘やかしたり、右クラさせたり、うさうさもふもふしたりしたい。)←煩悩
(-148) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* コミットまようんだけどさ うっかり進めてえろぐ描いてるカポーいたらどうしよっかなっておもっちゃって(とくに墓下) いきなり夜が明けたらびっくりかなって
夜に閉じてる襖は開けない方がいいのよ・・・
(-149) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/* これを続けながらエピ入りしたら、プルプルしすぎて死んでしまうかも知れない…!
もうひといきにやってくれ(ごろんごろんごろん
(-150) 2014/09/09(Tue) 00時頃
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/*
儂も!
(-152) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* ウンこれ死ぬね!!(断言
のまかぷくっそはずいわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-153) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/*
……………………なんで、萌え殺しにきておるのだ。貴様。
(-154) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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[半熟の卵をフライパンを傾けて丸め、そのまま皿の上のライスへ。 てっぺんを菜箸で割り開けば、とろりと中身が零れ落ちる。 そこにケチャップでるんるんとハートマークを描けば、出来上がり。 スープ皿にポトフも盛り付け、スプーンと共にトレイに乗せる。]
ああ、名前だけ聞いたことがあります。 やっぱりロッテさんはお花に詳しいんですね。
[脳内にぱっと思い浮かべることが出来た位、知られた花たちの名前を挙げられ、納得して頷く。 トレイを持ってちゃぶ台へ行き、料理を盛り付けた皿と器を載せ替えること二回。 二人分の食事が湯気を立て、庭にいる彼女にも香りが届くだろう。 ロッテ用に置いたクッションから台を挟んだ側に、自分用の座布団を敷く。]
(-155) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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…来てくれないんですか。
[拒絶する言葉に、エプロンを外して座布団に座ると、聞くからに落ち込んだトーンで呟き、俯く。 以前、あちらへ行ってしまった時も、このような言葉を投げられた。 勿論、冷静に考えれば―こうして交流していることのほうがおかしいのだ。 わかっていても、でも。]
(-156) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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あ!それです!そうしてください! 他の方連れてきちゃだめですよ、ぼっこぼこにしますから!
[門を開く宣言にむしろ喜色満面の笑みを浮かべて、ナイスアイディア!と叫ばんばかりに賛同する。 近くに置いてあったメモ帳とボールペンを手繰り寄せ、告げられた花をメモした。]
薔薇、ですね。たくさん品種がありますよね。 アシスバー…、……ハンバーグの仲間ですか?
[料理しながら自らも腹を空かせていた為に真顔で尋ねてしまったがご愛嬌。 きちんと書き留め、早速明日買に行こうと決意したのだった。]
(-158) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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さあ、できました。食べてください。 お口に合えばよいのですが…。
[ロッテが庭から戻ってきたら、彼女用にクッションを置いた場所を示して着席を促して。 可愛らしい花が描かれた皿に盛られたオムライス…ハートマーク付きと、旬の野菜が入ったポトフを薦め、スプーンを手渡す。 味付けは至ってシンプルだが、ポトフのほうには白ゴマを散らしていた。香ばしい薫りがコンソメと合う。]
いただきます。
[両手を合わせてきちんと礼をしてから、自分もスプーンを取ったが。]
(-159) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* …………、 …………………、
…………………………、(てれ)
(-157) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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ポトフのほうはまだ熱いかもしれないので… …ふーふーしましょうか、いえここは口移し… あっハートマーク、かわいく描けました。 あっあっお洋服にケチャップ零さないように…
[などと、彼女が落ち着いて食事をする暇を与えぬ程、親切心からなにこれと世話を焼きたがるのだった。**]
(-160) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* オデット人形を精液の池にポイされるの最高でしたね ねじまきねじまき
うるさい攻めがしたかった かなった(ガッツポーズ ありがとうありがとう
(-161) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* わ、わかった! 一気に暗転まで持っていこう!(フルフルフル
(-162) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* 一度ロルが手違いで消えてしまって、送れてしまいました…メモ帳め…。
少し早いですが、今日はこのへんでおやすみさせていただきます。 明日にはEPになっていますが、時間の許す限りお付き合いいただければ幸いです。 お相手ありがとうございました。
…寝る前にちょっとだけ…[白い髪もふもふしながら就寝**]
(-163) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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―ダークキューブ―
[いつしか壁を叩く手は止まっていて、かわりに耳を押し付けて どこかから伝って来る音を逃さぬようにと耳を凝らしていた]
みんな、いる。 やっぱり、私だけじゃないんだ。
[ぐっと手を握って、ぱっと開く。 きらっと光が走ってそこにいつものリボンの付いたスティックが現れた。 不思議と魔法力が高まっている気がする。 その力のままにスティックを振ると―リボンが一本の弦になり、 スティックが大ぶりでひらひらした飾りの付いた弓へと変わる]
(+13) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* ―――…そうか、それは僥倖よ。
では、健康第一を考える魔族は寝るぞ。
夢の内で跳ねているが良いわ。 その泣き面、我が愛馬にて攫ってくれようっ!**
(-164) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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大丈夫。やれるわ。 これくらい…へっちゃらなんだから。
[身体の痛みを抑えて、矢を2本番えて弓を構え]
お願い…エラリー、私に力を貸して。 みんなの力を合わせれば…!
[小さく想いを呟き、それから力いっぱい弓を引き絞り―]
(+14) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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拓け、運命の甲矢!!
[パシューン! 放たれた矢が真紅の尾を引いて、暗闇に小さな穴を開ける]
(+15) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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導け、運命の乙矢!!
[そしてもう一本を放つ。 青い光を帯びた尾を残し、最初の矢が開けた穴へ向かって真っすぐに飛んでゆく。
暗闇に打ちこんだ2本の矢は、キューブを内側からこじ開ける力の一つへと―**]
(+16) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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だーめ。
[抵抗をしようとした後に握りしめた手を軽く撫でつつ 猫撫声でそう言って]
ちょっと感じやすい? メリッサはどこ触られるのが好きかな
[先っぽを軽くはじいてみたり]
(-165) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* 今もういっそ朝チュンにしてやろうかという思いと、これ18禁同人誌だ…!という気付きの間で葛藤しています
ちょ、ちょっとまって。この甘酸っぱいシーンだけ省略すればええんや工藤!
(-166) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* ツリガネの料理描写が すごく飯テロです…あぁお腹がすく。 ロッテは言うまでもなく料理の経験はないんじゃないかしら。 ジュースを凍らせるのなら得意そうだけど料理じゃない。
(-167) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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[一度意識してしまえばここには自分たち二人で。 まっっっったくそんな意図はなかったのだが、 仮にも年頃の男女らしきものが一晩を共に過ごす、ということになる。
それを改めて意識してしまって、そわそわと周囲を見回しつつ。 緩やかに背を撫でていた手は、やがてとんとんとあやすような動きに代わった]
………なんつーか、なんだ。 別にこんくらい、全然迷惑のうちに入んねーし。 体温が恋しいってんなら、分けてやるくらいはするし。
だから、うん。 元気出せ。
[どうにも落ち着かない気持ちを誤魔化そうとして、上ずった声で言葉を紡ぐ。何が言いたいのかもよく分からないが、取りあえずそんな風に言いつつ彼女の様子を伺った**]
(-168) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* 寝てしまわれたかな?オレも取りあえず今日はこのへんで落ちますね! またエピで!
(-169) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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[触れた唇は、とうにソースの味は消えていたというのに、さっきよりもずっと熱く感じた。 ほんのり漂うビールの薫すら、甘いとさえ思った。
離してしまうのが惜しく、二度、三度と、何度もやわらかく触れさせた。]
…… リル。
[このまま抱きしめ、奪ってしまいたい衝動に駆られる。 けれど、それを抑え込み、じっと、リルの瞳を見つめ]
……好きです。
けれど、このままだと、僕は狼になってしまいますから。 だから………
[まだ衝動を抑えられているうちに、身を離した方が良い。 そう思いはするのだが、言葉が詰まる。]
(-170) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* ア"ア"ア"ア"ア"
(-171) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* もうやめて!tayuさんのMPはもうゼロよ!!!!
(-172) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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/* エラリーが紳士過ぎて!!!!!!!!
(-173) 2014/09/09(Tue) 00時半頃
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好… ぅ。
[ぐぬ、という擬音そのものに怯んで、真っ直ぐに向けられる告白に視線を泳がせる。 濡れた唇を舐め、弱く息を吐いた。
自制に満ちた言葉が続けば、目を丸くして。少し笑う]
いいよ。飼い馴らされた犬より、狼のが私に似合うと思わない?
……エラリーなのに、色んな顔するなら。全部見たい 見せて
私だって、このまま放置プレイされたら…辛いってわかれよ。言わせんな恥ずかしい
(-174) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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[やがて]
…やばい。人生でこんなに恥ずいの初めてだわ
[想いを埋めるように触れ合い、口付けを深め幾度も重ね。 立っていられずソファへもつれあうように沈んだところで、ぼやくように幾分か平素の調子を取り戻した声で呟いた。
確かにこれまでになく朱に染まった顔を、見せまいというようにエラリーの首元へ埋めた]
…。 リード、しないなら、このまま取って食うからな
[ぼすぼすと胸板をはたきながら、薄く浮き上がった筋へ緩く歯を立てる]
(-175) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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/* もういっそ最初から開き直って左度100で襲えばよかっt ころしてくれぇ…!
(-176) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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/* (ふるふるしている
(-177) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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[慣れてない感触に、身体がひくひくと小さな反応を繰り返す。 自分でもどう抑えていいのかわからなくて、腰をもじもじとさせて 困ったようにウィルを見上げた]
どこ って… そんなの
[わかんない。
猫撫で声も落ち着くどころか耳から侵入して思考が蕩けそうになる]
っひぁっ ちょっ、そこ……
[だめ、と続く言葉がは、ぱくぱくと口の形だけで終わってしまった]
(-178) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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/*きゃ~~~~!はくしゃくさま~~~~~~!!!!!
そうですねー挿入しながら挿入されるのとかやってみたいとおもいますねー! っていうハイテンションなのがいまのきぶん おやすみ(ドワイトの隣にこっそり**
(-179) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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[このまま肩から手を離し、家に帰らせるつもりだった。 急くことはない、またいつでも会えるのだから。 そう思っていた。
けれど、大きな瞳に見つめられ、離しかけていた手が止まる。]
……え。
[何を馬鹿なことを。 言いかけるも、耳にまで響く心音の所為で声にならない。 リルの言葉がグルグルと脳内を巡り、理性と鬩ぎ合っている。]
───!
[そうしている間に、再び唇が触れてきた。 今度は柔らかく触れるだけでなく、深く、何度も……]
(-180) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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[両腕は、自ずとリルを強く抱きしめ、縺れ、倒れかけた身体を支えながら、ソファーの上に沈み込む。]
………何を、馬鹿なことを言ってるんですか。
[いつもの調子に戻ったかもようなリルの声に、こちらもまた、漸く少し落ち着きが戻る。 とはいっても、感情が鎮まったわけではない。 まだギリギリの理性で押し留めているだけのことで。
……だというのに]
ッ、リル……?!
[ぼすぼすと胸板を叩かれ、目を丸くした。 矢先に、ゆるい痛みを鎖骨に感じて]
───食えるものなら、食ってみればいいですよ。
[挑発的な言葉に乗るように、ソファーにその身を倒させようと、自分より小さな肩を強く押した。]
(-181) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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…………。
[近づいてきたツリガネが明らかに気落ちした呟きを漏らした時は、 返答することなく黙ったまま。じっと、殺風景な庭を見つめていた。
落ち込ませてしまうぐらいなら、あの古本屋をさっさと退店するか 無理矢理振りほどいても別れておくべきだったか。
いや、それでは彼女は一人であの男に遭遇すると堂々巡りの思考。 今ある状況が自分にとって最善かも、わからない。]
(-182) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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…ちょっと、何真に受けてるのよ。 さっきのは物の例えよ、例え!
そんな友達の家に遊びに行く、みたいな私的な目的で 門を開いたりできるわけないじゃない!
[静かな住宅街は、魔族が狙うには殆ど旨味のない。 このお花畑の乙女からは直接奪うことは叶わない以上、 己が求めている花も大して得られないだろう。
お気楽に喜ぶツリガネを叱りながら、やはり娘の本質は魔族だった。 なお、律儀にメモしている花の名前の間違いには、 アイスバーグよ、ときっちり訂正した。
その白薔薇の異称は、『白雪姫』。]
2014/09/09(Tue) 01時頃
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/* 危ない、この誤爆未遂は本当に危ない
(-183) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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…ちょっと、何真に受けてるのよ。 さっきのは物の例えよ、例え!
そんな友達の家に遊びに行く、みたいな私的な目的で 門を開いたりできるわけないじゃない!
[静かな住宅街は、魔族が狙うには殆ど旨味のない。 このお花畑の乙女からは直接奪うことは叶わない以上、 己が求めている花も大して得られないだろう。
お気楽に喜ぶツリガネを叱りながら、やはり娘の本質は魔族だった。 なお、律儀にメモしている花の名前の間違いには、 アイスバーグよ、ときっちり訂正した。
その白薔薇の異称は、『白雪姫』。]
(-184) 2014/09/09(Tue) 01時頃
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[ともあれ食事が運ばれて来たので、庭にくるりと背を向け 食卓へと戻ってくる。料理自体は素朴な印象を与えるものの、 所々で彼女の細やかな工夫が見て取れた。
食事の前の挨拶も、勿論忘れずに済ませて。]
あのねぇ……確かに熱いのは苦手と言ったけど、 少々なら平気だし、別に食べたって舌が溶けたりはしないの!
それから何でハートマーク……ああもう、わざわざ言われなくても そんな三流のテーブルマナーは身についてないわよ!
[甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるツリガネに、 逐一反抗という名の突っ込みを入れ…ていると なかなか食事にならないので、一度きっと睨んだ後。]
(-185) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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[半熟の卵とケチャップライスが絶妙に絡み合った箇所を スプーンで掬い、口の中に運んだ。]
……………素人にしては、なかなか美味しいじゃない。
[飲み込んだ後、娘なりの褒め言葉をぼそりと呟いて。 更にポトフも十分に冷ましてから頂いていく。
名前は知らない調味料がスープの香ばしさを 引き立てて、優しい味わいがした。*]
(-186) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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/* お休みなさい、ツリガネ。 エピでも改めてお礼させて頂くことになると思うけれど、 長い間お付き合いありがとう。
(なでなでもふもふお返し**)
(-188) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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/* 今日は昨日よりは右手に優しくできたはず。 明日は少しでも治っていればいいんだけどね…
(-187) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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ここ?
[同じ所をまたせめて]
もっとかなー。
[ぱくっと先をくわえてちろちろと舌先ではじく。]
(-189) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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[午後の陽射しが室内に射していて、 押されるままソファーを軋ませて体勢が変わると、眩しげに瞼を細めた]
ばかばか言うな どうせ考え足らずだよー
[のしかかる形のエラリーの下で、顔を隠す術は失われる。 肩を出すのならば緩衝空間で慣れているけど。シャツの防御力なんてないようなもの、ボタンを幾つか外されるだけで曝け出される緊張に肌が熱をもった。
なるべく、不敵に見えるように笑みを作る]
おおかみ。 …来いよ
[手を伸ばしてエラリーの頬へ触れる。顎を擽るように滑らせてその襟へ指をかけた]
(-190) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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|
で、メリッサ
このままずっとじらされたい? それとももうちょっとすすみたい?
[顔をあげて問いかけた**]
(-191) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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/* 悶絶しすぎてさっきから息ができません!
ちょ、ちょっともう、 あの、僕は寝ます!エピローグ来ないで><
辛かったら暗転してもいいけどねっとり全部でも受けて立つ!ぜ!
(-192) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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/* うわ、ごめんなさい、寝てました! すみません、またエピで。
(-193) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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や、はぁん……そこ、いい……
[ここ?ときく声に、うっすらと頷いた。 軽く目を閉じているのは、ウィルに顔を見られている恥ずかしさをなくすためだ]
いっ、あぁっ!
[生暖かくて柔らかい感触が、先端に当たった瞬間に、びくんと身体がはねる]
んふ、ぁ……だめ、 あっ きもち、い
[さっきまでよりも大きく身を悶えさせ、いやいやと首を振る。 括った髪が解けて乱れるのもかまわず、声を抑えるように口元を押さえて くぐもった声を漏らす]
(-194) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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じらすの、やぁ……
[はぁ、はぁと軽く息を荒げながら、口元を押さえたままくぐもった声を返した**]
(-195) 2014/09/09(Tue) 01時半頃
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……ほんとうに。
[ばかですね……という言葉を呑み込んで、小さく笑い。 午後の陽に照らし出されたリルの貌を見下ろして、かわりにフッと溜息をつく。
滑らかな頬へ指を触れさせ、するりと首筋へ滑らせて、そこから胸元へ。 進行を妨げるボタンを幾つか外せば、それだけで肩のラインが露わとなる。 シャイニーの姿の時にも、何度も見て、見慣れているはずなものなのに、心臓が大きく音を立てた。]
随分強気な、赤ずきんですね。
[不敵な笑みに、こちらもまた不敵に返す。 襟を引かれるままに身を屈め、ゆっくりとリルの首筋に顔を埋めれば、甘い香りの中に混じり、うっすらと汗の匂いがした。 まだ布に包まれたままの膨らみに手を触れさせ、その弾力を確かめるよう軽く撫で、やや暫くしてからするりと布の内側へ指先を滑らせる。]
(-196) 2014/09/09(Tue) 02時頃
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───…… そんな風に誘われて、正気でいられる狼なんて、いませんよ…………
[耳元に囁きながら、手指は、直接触れた柔らかな房をやさしく揉む。
囁きを落とし終えた唇は、頬を擽るように滑り、鼻先へ。 それから、唇同士を重ね合わせ、舌先を少しずつ割り込ませてゆく。]
……っ、ふ…… 。
[滑らかな肌を滑る手は、ゆっくり、リルの服を剥ぎ取ってゆく。 露わとなった瑞々しい肌が、陽の光に照らされて、眩しくて、思わず目を細めた。]
(-197) 2014/09/09(Tue) 02時頃
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[一度こうして強がっていた部分を解いてしまうと、後から感情が堰を切ったように溢れて止まらない。 背中を叩くあやすような手の動きも、いつものフェンからは考えられないくらいには優しかった。ただそうして抱き付いて顔を埋めた先で、彼の体温を感じながら口を開く。]
……うん。そうだったら嬉しい。 あの…ね、フェン。
[そう言うと腕の力を強めて、呟く。]
こういうこと言うとおかしいかもしれないけれど…… 今夜はずっと、私と一緒にいて。迷惑でなければ…
[言外にフェンの温もりが欲しい、そう言って**]
(-198) 2014/09/09(Tue) 02時頃
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[───一枚ずつ、丁寧に。
やがて、すべての服を、ソファーの下に落としてしまうと、覆い被さった姿勢のままで、改めてリルの身体を見つめ]
……綺麗ですよ、とても。
[もう一度、まずは深く唇を……それから、肌を少しずつ重ねあわせて…………───**]
(-199) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
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/* このさきは
なかのひとが
しんでしまい ます
(-200) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
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/* あっ、あっ、ありがとう……! そしてごめんなさい、のうみそぱーーーんったので、暗転しまし、た!
続けるか、新たな本に移行するかは、えぴで、かんがえ、ましょう!
[朝6時に震えつつオヤスミなさい**]
(-201) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
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私、今日はどうかしてるのかもしれないね。
でも、なんでだろう。こうしてフェンがいてくれると、本当に安心して……だから。
[好意というのかどうかもわからない、ただ不安な中に優しくされただけで勘違いしているのかもしれないけれど、無性に人恋しい気持ちは本当で。 しばらく躊躇いつつも、やがて顔をあげ、フェンの方を見ていた目がそっと閉じられた**]
(-202) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
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/* シヌ
ハズカシヌ
モウシンデル
(-203) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
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/* ニイタカヤマノボレ
(-204) 2014/09/09(Tue) 02時半頃
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/* あおあああああああああ
(-205) 2014/09/09(Tue) 06時頃
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