
635 水面下で百花咲く村
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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あらまぁ。 そんな話、はじめて聞きましたわ。
(0) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
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録画セットもおk。 今週は作画誰かな……?
(1) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
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★現在作業中のため、まだ入村できません。
ご案内を書き込み終えましたら、パスワードをお知らせしたものに変更いたします。
(#0) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
「水面下で百花咲く村」へようこそ。
企画村ページでお知らせしております通り、
「表で全年齢向けアニメの健全世界を演じ、裏(秘話)でそのアニメの二次エロ創作の世界を演じる」
「二次創作でカップルになる相手も受け攻めも天声のランダムで割り振られる」
という無茶なコンセプトのRP村です。
参加者の皆様、最後まで楽しく参りましょう。
閲覧者の皆様、表ログでは「カップリング」「同人誌」などの話題がちょっと出てくる程度ですが、秘話では同性間・異性間の性描写が行われる可能性が高くなっています。どうぞご注意下さいませ。
(#1) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
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/* メイの名前が生存者欄に表示されなくて 発言も見えなくて焦った…… フィルタかかってたYO!
(-0) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
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<展開について>
ストーリー展開について、村建てからはwikiに書いた以上の誘導はしない予定です。
皆様でやりやすいように進めて頂ければと思います。
困ったらメモで相談しましょう。
メイ(ダミー)は、原作中の登場人物です。
登場時の描写の後は、村建て側では特に動かしませんので、扱いは皆様にお任せします。使い道が無ければ放置でもかまいません。
ヴィンセントは原作に登場しません。原作を視聴する立場になります。
(#2) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
<システム的な進行について>
「2~4日目はヴィンセントに投票委任」
「5日目はヴィンセントに投票」となります。
24h更新ですが、1日目のみ48h弱とします。
最初のカップリング発表は、1日目の前半24hが終わった9/4(木)朝6時です。
以降、毎朝更新後に発表を行います。
(#3) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
<その他>
こっそり確認したいことなどありましたら、ヴィンセント宛に秘話でご連絡下さい。
また、墓下⇔地上間でどうしても連絡必要なことがあるも、ヴィンセント経由で可能です(幽界トークオンです)。
★役職希望は「おまかせ」または「村人」を選択して下さい。「ランダム」にしないようご注意下さい。
★9/2夜21時頃の時点で入村が揃っていない場合、wikiにて入村チェックの書き込みをお願いする場合があります。その際はご協力よろしくお願いいたします。
(#4) 2014/08/31(Sun) 15時半頃
「設定資料」
契約者
エラリー:Page66(0..100)x1/42(0..100)x1
ウィル:Page88(0..100)x1/95(0..100)x1
フェン:Page79(0..100)x1/37(0..100)x1
ヒロイン
メリル:Page60(0..100)x1/63(0..100)x1
ツリガネ:Page61(0..100)x1/75(0..100)x1
メリッサ:Page3(0..100)x1/41(0..100)x1
/*
契約者-ヒロインのペア決めです。
契約者、ヒロインそれぞれに左の数字が大きい順に見て
「契約者で一番数字の大きいキャラ」-「ヒロインで一番数字の大きいキャラ」というように組み合わせます。
左の数字が同じキャラ同士は、右の数字で順位を決めます。
(#5) 2014/08/31(Sun) 16時頃
―喫茶「SMILES and TEARS」店内―
[「スマティア」の略称で親しまれる、街角の喫茶店。
本格派のコーヒー、味も見た目もスウィートなケーキ、その割にお手ごろな価格、等々で老若男女に広く愛されている。
常連客のメイは、今日もそこで噂話に花を咲かせていた]
「嬉しかったのに、急にどうでもよくなったり、
楽しかったのに、急につまらなくなったり。
そんな不思議なことがあるというのは、聞いていますわ。
でも、それが宇宙人の仕業だなんて」
(#6) 2014/08/31(Sun) 16時頃
[喜び、楽しさ、感謝。
そんな正の感情が、時折ふと消え失せてしまうというのが、
この界隈で発生している不思議な現象である。
一種の病気だとか、宇宙人の陰謀、妖怪の仕業、はたまた電磁波の影響だとか、原因についてはさまざまな噂が飛び交っている。
真相に気付いている者はいない。
感情を喰らっているのは、異空間に棲む「魔族」たちなのだと。
自分たちの楽しみのためだけに、人間の感情を奪い、味わっているのだ。
(魔族ドワイト、ロッテ、クラット、リーリの画像カットイン)]
(#7) 2014/08/31(Sun) 16時頃
[そんな魔族の企みを阻止しようとする者たちがいる。
魔法の国からやってきた「契約者」たちと、彼らに素質を見いだされ、力を引き出された「ヒロイン」たち。
人々の心のやすらぎを守るため、今日も人知れず戦う。
(契約者・ウィルとヒロイン・ツリガネ、
契約者・フェンとヒロイン・メリル、
契約者・エラリーとヒロイン・メリッサ、
それぞれのペア映像カットイン)**]
(#8) 2014/08/31(Sun) 16時頃
★契約者-ヒロインの組み合わせは#8となりました。
★これより、パスワードをお知らせしたものに変更します。
皆様、どうぞ最後までよろしくお願い致します。
(#9) 2014/08/31(Sun) 16時頃
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/* すみませんただでさえ前振り長いのに導入場面>>#6>>#7>>#8まで入れたからもう……orz
あと今回2ID要らないのにroku2で入り直そうとしてたとかね
★忘れないこと 9/2夜になったら自動開始に変更 ラストの敵をざっくりとでも考えておく
(-1) 2014/08/31(Sun) 16時頃
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/* 腐狼キャラは迷った挙げ句 ・見た目に性別がわからない ・いざとなったら異世界ボスに転用可 を考えて選びました
都道府県セットの終汰さんを持ってくるのもちらっと考えましたがあんまりにもあんまりすぎるのでボツ
(-2) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
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―街中・動物園―
[巷で感情消失について様々な憶測、噂、デタラメが流行っているその裏側で― 原因となっている者たちは蠢き続けている。]
――……
[ビルの屋上のフェンスの外、人影が立つ。 見下ろすのは、動物園であった。 良い天候に恵まれ、家族連れやカップルで賑わうこの場所。 先日ちょっと離れたお隣の国からパンダが二頭やってきたばかりとあって、混雑していた。 楽しげな笑い声、人並みに揉まれて不満げな声、それも興だと笑い飛ばす声―。
こういう場に"奴ら"はかならず、やってくると踏んでいた。]
(2) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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[しかしここ数日見張ったものの、影すら見当たらず。 奇遇かとため息をついた―その時であった。]
『あれ…なんか…パンダとか…どうでもよくなってきた…』 『あたしも……』
[檻にまた肉の檻を造らんとする勢いで詰め寄っていた人たちから、熱狂の渦が消えていく。楽しいという感情の消失を伝える。 人影は瞬時に視線を走らせた。]
『パンダとか白黒に別れてるただの熊じゃん、ツマンネ』 『ちょっと、今日のデートにここ誘ったのアンタなのに…!』
[人々が哀しみ、あるいは怒りに包まれながら続々と動物園の出口目指して移動すると―明らかに異様な雰囲気の一団が目に入る。 異世界へ通じる門と、それを護るようにして蠢く…魔物たち! しかもパンダ周辺では飽き足らず、動物園の人気者であるペンギンたちが住まう場所へ向かおうとしていた。]
(3) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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そこの下郎共、お待ちなさい!
(4) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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[突如その場に響き渡る、乙女の澄んだ大きな声。 魔物たちは動きを止め、ビルの角に立ち、長髪を靡かせながら顔を扇で隠す人影を見上げた。]
喜びを分かち合い、平和を尊ぶ人たちを嬲る、残虐非道な行いの数々! お天道さまが見逃しても、この私が決して許しません!!
[扇を上方へずらし桜色の唇を晒すと、朗々と口上を述べる。 そして扇を閉じると頭上へ放り投げた。 すると愛らしい音と共に光が集まり、それはやがて薙刀の刃が付いた長いロッドへ変化する。 落ちてきた薙刀ロッドをしっかり握り絞めると、そのまま頭上で数回回転させ、慣性を利用してブンッ!と風を切りながら前方へ構える。]
人に害成す悪を裁くは、闇夜の灯火、一番星!
[片足を後ろへずらした事により、太陽の光を浴びてその顏と衣裳が露わになる。 凛々しく円らな双眸が魔物たちを見据え、桜色の唇が挑戦的に弧を描いた。]
(5) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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平穏の守り手、エトワール・ララ!
[夜空に輝く星々と、桜吹雪を背景に背負いながら、自らの名を名乗った。]
地上に蠢く魔の者は、全員まとめてお相手致します! かかってきなさい!
[薙刀ロッドを上段に構えながら足場から飛び降り、地上が見えてきたと同時にタンッ!と壁を蹴り、魔物たちの群れの中心へ飛び込んだ! 勢いを殺さず生かして、薙刀ロッドを振り下ろす!]
(6) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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たぁー!!
[薙刀ロッドの軌跡を追うようにして舞うのは、煌々と輝く小さな星。 シャラシャラ、リンリン! 清らかな鈴の音に似た効果音が絶え間なく鳴り続ける。 一撃一撃は軽い物の、範囲と素早さ、そして飛び散る星はいかなる敵をも寄せ付けない!]
さぁ、門は何処ですか!
[次々と襲いかかってくる敵を切り伏せながら、必死に門を探した。]
2014/08/31(Sun) 19時半頃
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たぁー!!
[薙刀ロッドの軌跡を追うようにして舞うのは、煌々と輝く小さな星。 シャラシャラ、リンリン! 清らかな鈴の音に似た効果音が絶え間なく鳴り続ける。 一撃一撃は軽い物の、範囲と素早さ、そして飛び散る星はいかなる敵をも寄せ付けない!]
さぁ、門は何処ですか!
[次々と襲いかかってくる敵を切り伏せながら、必死に門を探した。]
(7) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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/* おおおおお初手からかっこいい……! そして人々の動きとかすごく魔法少女アニメっぽいですありがとう!
(-3) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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/* もしかして→空気読んでない もしかして→入りづらくさせている
(-4) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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/*((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
水面下シリーズには目を通して来ましたが、村建て様の意図しない方向であったのならば申し訳ありません… 一人くらい既に入っていると思ってたんです…!
(-5) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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/* パートナーはウィルさんですね 不束者ですが、よろしくお願いします エラリーさんだったら名前とか必殺技にブレイブハートを散りばめるつもりでした
(-6) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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― 緩衝空間 ―
[巡る歯車の音色が不協和音を奏で、 緩衝空間より鈍く輝くブリキの装甲を纏う機械兵が次々生み出されてゆく。 意思を持たぬ被造物は、己を生み出した創造主に従う人形であった。]
……ふん。
白だか黒だか分からん生き物に浮かれおって、愚かしい人間どもめ。 我輩等の糧になるとも知らず、無知なることよ。
[低く、地を這う如くの声が緩衝空間に零れ、口角を吊り上げる人影。
翡翠色のローブを翻し、巻き鍵型の杖を振り翳せば、 杖の切っ先が現界した門へ向く。正しくは門の向こうに広がる人間界へ。
左目に嵌め込んだ歯車が、極上の晩餐を求め、キリキリと絞られた。]
(8) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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往け、我が機械兵団。 人間どもの喜悦を貢ぐためにッ
[朗々と響き渡る声に合わせ、機械兵と呼ばれたガラクタの軍勢は、愚直にも人間界への侵攻を開始する。]
(9) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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[和気藹々とした感情の集う行楽地こそ、魔族の格好の餌場である。 当然、ふっくらと丸い身体でタイヤと無邪気にじゃれあうパンダを愛でて和む感情は極上の美酒となる。 己がこの感情を食んでしまえば、愛くるしいパンダは配色に失敗したクマにしか見えなくなるだろう。
動物園の外れに現れた門扉から、感情を求めていずる機械兵達。 強欲な門から吸収するのは、人の喜楽の感情。
機械兵等に守衛を任せる男は、リンクキューブを背後において、充足のまま喉を鳴らした。]
ふ、相変わらず危機感のない者共よ。 ―――…我輩がその感情、根こそぎ喰らってくれようぞ。
[悪徳の笑みを口元に浮かべ、一層深く人の心を穢そうとした時―――、 開かれた門の向こう側から、機械兵の粉砕される鋭い音が耳に届いた。>>6>>7]
(10) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
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―――…なんだと…? 我輩の忠実なる僕に仇成すものが居ると言うのか。
[娯楽と呼ぶに相応しい時間を害する音色。 玲瓏と鈴を響かせる其れには聞き覚えがあった。
眉間に浅く皺を寄せ、忌々しげに口腔でじっとりと呟く語。]
―――まさか…、『奴等』が現れたのか。
[手にした杖に、苛立ち混じりの力を掛けて、門の向こうを見据え。 発条と機構を操る『ねじまき伯爵』たる男は、魔族に唯一対抗しうる力を持つ者―――契約の乙女達の妨害を予感していた。*]
(11) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
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/* こんばんは、水面下二度目になりますmomotenと申します。 まずは村建てと企画をお疲れ様でした。 これから進行諸々宜しくお願いいたします。 わくわくが収まらず、ひゅーんと飛び込んで参りました。
不慣れ故に見苦しいところも多々あるかと思いますが、 誠心誠意心より楽しませていただきますね。(ぺこり)
(-7) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
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一の手!
[突き出した薙刀は機械兵を貫く!]
二の手!
[薙ぎ払った薙刀は機械兵を蹴散らす!]
三の手ぇえ!!
[振り下ろした薙刀は機械兵を真っ二つ!]
[次々と現れる機械兵を風の早さで蹴散らしていく。 倒された機械兵はブリキの軋む独特のノイズと歯車を撒き散らしながらその場に崩れ落ち、そして消え去る。 それらに目もくれず、奴らがやってくる方向へと進むと、目的地である門を発見した。]
(12) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
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[薙刀を横に持ち一度息を吸って、吐いて。 浅くしゃがみこむと―]
≪凛ッ!!≫
[鈴の音を響かせながら、門へと弾丸のように飛び込んだ!]
(13) 2014/08/31(Sun) 20時半頃
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―緩衝空間―
[着物の帯に似た腰の後ろの長いリボンがふわりと宙に浮き、沈むと同時に緩衝空間へと降り立つ。 下駄ブーツで確りと地面を踏みしめると、薙刀ロッドで今回の騒動の元凶―ねじまき伯爵を刺す。]
また貴方の仕業だったのですね、ねじまき伯爵!
[翡翠色のローブを纏い、巻き鍵型のロッドを手にする男>>8とは、これまでにも刃を交えたことがある。 細い眉を吊り上げて、キッと睨みつけた。]
パンダを目で愛で、友達家族、恋人と共有する喜びー それは、みんなが抱いた、刹那の輝き、なれど永久の瞬き。 あなた達の好きにしていいものではありません。
すぐに門を閉じて、魔界へ帰ってください!
[そして何度も繰り返した問いをぶつけながら、それでも説得を試みる。 平穏の守り手―ツリガネは、甘いと言われてもこうして語りかけることを止めないのだ。]
(14) 2014/08/31(Sun) 21時頃
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/* CVイメージは小林早苗さんと皆川純子さんで迷います… コロッケ!のウィンナーくんがすごく好きで、子供ながらにどきどきしたものです
(-8) 2014/08/31(Sun) 21時頃
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/* みんなともだちランドを造れば解決なんですよっ
(-9) 2014/08/31(Sun) 21時頃
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[己の芸術作品がスクラップに変えられていく気配。>>12 魔族の手駒をこうも容易く塵芥に変えられる存在など早々居まい。 人間にも、――契約者共にも、機械兵は脅威と映るだろう。]
小娘共が……、
[己の放つ機械兵を滅せる唯一。 手の中で巻鍵杖を回転させ、弄ぶように持ちかえる。
緩衝空間にも蔓延る機械兵に陣を整えさせ、 迎えうつは、まだ可憐な少女の面影を残す女性。>>13]
(15) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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――…やはり来たな、星の乙女。
[想像通りの乙女が異空間に降り立てば、 創造主の内心を反映してか、心の宿らぬ機械兵等も色めき立った。]
ふん、あのような白黒熊如きで一喜一憂するなど愚の骨頂。 ランランだかルンルンだかさも浮かれた名など付けおって。 我輩がその歓楽を貪り、グズグズとウツウツに改名してくれようぞ。
[人々の心に一層絶望を撒く計画を暴露すると、 平和と安寧を愛する乙女の願いを踏み躙り、低く喉を震わせた。 彼女の根気強い説得を、いつもこうして無に返し、 更なる憂鬱で以って彼女の誠意を鼻で笑う。>>14]
……我輩の元に一人で来たのが運の尽きよ。 今度こそ、貴様を夜空瞬く流れ星へと変えてくれよう。
(16) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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―――堕ちるが良い、エトワール・ララッ!
[彼女の奏でる鈴音色に、己の歯車噛みあう音が重なり、聖魔の対峙。 開幕告げる男の声に呼応して、五体ほどの機械兵が軋みを上げながら、彼女に向かって飛び掛った。*]
(17) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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[地上に進行してきた機械兵たちがここにも揃えられている。>>15けれども決して怯えることも怯むこともなく、シャン、と其処に立っていた。]
今度の子はレンレンちゃんです!恋愛のれんですよ! まだそんなにお歳を召していらっしゃらないように見えますのに。
[来る度似たような名前ばかり付けられてしまう彼らの名前、自分も覚え切れたものではなかったのだが、先程檻を見張っていた際ちゃんと名札を見ていたのだ。]
…ってそんな聞いているだけで猫背になりそうな名前には、絶対させません! ラヴラヴ、とか、モエモエ、とか、もっと可愛い名前のほうがいいに決まってます!
[字面というのは思う以上に人の心に訴えかけるのだ。なにせ視界情報は人の五感から得る情報のほとんどを司っている。 薙刀ロッドを構え直し、改めて戦闘態勢を整える。相手が実力行使に出るならば、それを止めるしかないー!]
(18) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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[薙刀ロッドを構えたのを見計らったかのように、戦闘開始を告げる声が響く。>>17 歯痒い思いを抱えながらも、意志と星を宿した双眸で機械兵と対峙してー一閃。]
はぁっ!
[清浄の空気を齎す鈴の音は、軋み周り続ける金属音を消し去る。 その勢いのままねじまき伯爵ーではなく、この空間の中央にふよふよ浮いている立方体目指して突撃する。 邪魔する機械兵が追加されても、星の力を宿した薙刀ロッドで払いのける。 いかな敵と言えど、必要以上の戦闘は避けたいのだ。速攻、即効を目指す。*]
(19) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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[魔界において“グレイシャ・ガーデン”と呼ばれるその地帯は、 一面を氷に覆われ、凍空に吹雪が踊る永遠の冬の王国。
中心に在る美しい氷の城に住まうは領主一族。 その跡継ぎたる娘は箱入り娘らしく育つことをよしとせず、 いまや人間界への侵攻を担う中核でもあった。]
(20) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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― しばらく前・魔界 ―
『そういえば、ロッテ様のお姿を最近見かけないなぁ。』
『この前お帰りになった時、お顔が優れなかったしな。 ありゃあきっと……あぁ、人間も魔法の国も、鬱陶しいったらねえや。』
『いつぞやの頃みたく、部屋に閉じこもって 塞いでなけりゃいいんだけどな…。』
[前回の侵攻の成果が芳しくなかったのは、従者にも察せられているようで。 噂話を交わす城の門番たちの元に、音なく近寄る気配が一つ。]
(21) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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…………誰が部屋に閉じこもって塞いでいる、ですって?
[現れたのは、雪のように真っ白な髪の娘。 精巧な装飾の傘を手に、一見穏やかな微笑を浮かべている、が。
赤い瞳に宿る冷ややかさが伝わったか、門番たちは 情けない声を上げて身震いした。]
(22) 2014/08/31(Sun) 21時半頃
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『こ、こここれはロッテ様! お元気でいらっしゃるなら何よりです!』
『その……また、お出かけになるのですか? 私たちにご協力できることがあればっ』
気持ちだけありがたくもらっておくわ。 だってあなたたちったら、私の手持ちで一番弱いお人形にすら 歯が立たないんですもの。
(23) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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/* ヒッキーちゃんきゃわわ…っ
(-10) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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ラヴラヴとかモエモエとか、そのセンスはソレはソレでどうなの……。
[小声でツッコミを入れるのはエトワール・ララの足元に居る犬だ。 見た目的には普通の柴犬のようではあるが、腹の側面あたりに星の模様がある。]
(24) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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……それじゃあ。 綺麗な“お花”を探しに、行ってくるわね。
[従者たちを咎めることはせず、これからの楽しみを思えば むしろ声は上機嫌そうに。
一歩一歩と歩く度に、鏡のような光沢のドレスが妖しく煌めいて。 娘――――氷鏡の魔女・ロッテの姿は、門番が声をかける間すら与えず 吹雪に溶け込むように見えなくなった**]
(25) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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/* >>24 犬きたー!
(-11) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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-動物園-
うあああっ!! ちょっちょっ、オレは動物園のいきもんじゃないからっ!!
[青年は焦っていた。 人の喜楽を喰らう不埒な魔物が蔓延る動物園の中―――その一角。 魔族を追い、緩衝空間へと飛び込んで行った魔法少女の一人>>5を尻目に、もふもふ小動物触れあいコーナーの中に彼は居た。 れっきとした魔法世界の契約者ではあるが、今はどう見ても可愛らしい小鳥にしか見えない]
(26) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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わくわく動物園のネーミングセンスなど知ったことではないわ! パンダなどシロとクロで十分であろう。
[一喝の声と共に、己の溢れんばかりのネーミングセンスをひけらかし。 名は体を表す、つまりはSimple is best.>>18 猫ならタマ、犬ならポチ。それが次元を越えても成り立つ世界の摂理だ。]
―――…相変わらず、貴様、センス無いのだな…。
[密やかな突っ込みは自分のことなど棚に上げ、 奇しくも彼女の契約者と声が重なる。>>24
一瞬、素で突っ込みかけた男は軽く頭を振って、構えを取り直し。]
(27) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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あああっもう!! オレこんなことしてる場合じゃないのにっ! 皆どこ行っちゃったんだよっ!!
[魔物や魔族の偵察のため、ツリガネとその契約者たるウィルは別行動し単身動物園に向かったものの、色々とトラブルが重なりこの体たらくである。 無邪気に己をもふろうとしてくる幼女の手から何とか抜け出そうと足掻きつつ、自身のパートナーである魔法少女の姿を探す。]
ああもー、メリルー!?みんなー!!どこだよー!! 聞こえたら返事してくれって!!
[ぎゃいぎゃいとさえずる様に騒ぐのは、普通の人間には聞こえない声だ*]
2014/08/31(Sun) 22時頃
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あああっもう!! オレこんなことしてる場合じゃないのにっ! 皆どこ行っちゃったんだよっ!!
[魔物や魔族の偵察のため、ツリガネとその契約者たるウィルとは別行動し動物園に向かったものの、色々とトラブルが重なりこの体たらくである。 無邪気に己をもふろうとしてくる幼女の手から何とか抜け出そうと足掻きつつ、自身のパートナーである魔法少女の姿を探す。]
ああもー、メリルー!?みんなー!!どこだよー!! 聞こえたら返事してくれって!!
[ぎゃいぎゃいとさえずる様に騒ぐのは、普通の人間には聞こえない声だ*]
(28) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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――――ッ、
[しかし、刹那の油断が隙を生み出す。 物量に頼る戦術を得意とする男は、咄嗟に彼女を視線で追うがもう遅い。 軽々と地を駆ける乙女が、向かうのはリンクキューブ。 この空間を固着させ、感情を吸い上げる結晶体。>>19
――――キィィィンッ、
耳を劈くような鋭い音が響き、空間が決壊する。 咄嗟にローブで衝撃を和らげんと、自己保身に走るが、 崩壊の余波はキューブから生じて、緩衝空間を減縮させた。]
クッ、―――おのれ、エトワール! この借りは必ず返させてもらうぞッ!
(29) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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[何時もの捨て台詞を吐き出すが、空間決壊の轟音に掻き消され、 次の瞬間、緩衝空間は彼女と契約者、それに自身を吐き出して、門すら消失へと到る。
人々の感情を喰らっていた魔族の気配が遮断されれば、 先ほどまで諍いを起こしていたカップルも、 「知ってる?レンレンは恋愛のレンなんだよ…?」と、 甘ったるい会話を何事も無かったかのように繰り広げだすことだろうか。*]
(30) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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[パートナーからの冷静すぎるツッコミ>>24や、的確すぎる指摘>>27に、煌めく星は気づかないままである。星は堕ちても星である。]
これでトドメです!
[奇しくも、凹に対する凸を満たしたせいで産まれる隙をついて、リンクキューブに接近することができた。]
ソラ カナタ ホシ 宇宙の夜空の意志たちよ!
ワタシ ユウキ ウチュウ ヘイオン 勇者に、力を!世界に、平穏を!
[辺り一面を星空のイメージ映像に変え、薙刀ロッドを頭上に掲げる。]
(31) 2014/08/31(Sun) 22時頃
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ラ・リヴィエール・デ・ゼトワール 『La Riviere des Etoiles!!』
(32) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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―動物園―
はい、ちーず
[一方その頃、爬虫類・昆虫館。 スタッフの勢いある誘いを断れないまま、首にニシキヘビを巻き付けて記念撮影中]
もう、フェンーどこだよー?どうせなら一緒にとりたかっ── …って、こんなことしてる場合じゃない!
[プリントされた写真を受け取って、ばたばたと爬虫類館から外へ]
フェンー!
(33) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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契約者 フェンは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 22時半頃
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/* おお、ツリガネちゃんがキラキラヒロイン。 星のモチーフとか大好きです。
(-12) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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[叫ぶと同時に、浮かぶ星々たちがリングキューブとその周囲へ向かって一斉に流れ落ちてゆく。 ひとつひとつは小さいが、それが無数となれば、蟻の子一匹通す隙間も作らない。 エトワール・ララの必殺技であった。]
おととい来てください!
[捨て台詞を吐く伯爵>>29に凛とした表情で返事をする。 程なくして、リンクキューブという主を失った空間は凝縮を始め、覚えのある間隔が身を包んだ。 次の瞬間には、門の外ー人間界へと吐き出されていた。 後方へくるりと一回転し勢いを和らげてから着地をする。その傍らにいるべきパートナーはどうしただろうか。*]
(34) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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/* 水面下シリーズはこれで五回目になりますがよろしくお願いします! 今回はNL百合両方の可能性があるので、どんなお相手さんとペアになるかどきどき。表はすごく健全、ね!
(-13) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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/* フェンくんきゃわわ!メリルちゃんもきゃわわ…! 伯爵さんはロッテさんのところにいくのでしょうか。 もうこのままみんなくっつけばいいのに…!
(-14) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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/* そして戻ってきたらもう一話分終わっていたですって…!! これはしつこく第二陣行ってもいいのかしら。 とりあえずドワイト卿と接触してみる?
(-15) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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/* 誤字ェ
(-16) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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お見事。
お疲れ様、俺のエトワール。 最近は調子いいねえ。
[減縮していく干渉空間から放り出されて、パートナーの横に着地する。 あたりに人が居ないのをみて、犬の姿から人の姿に戻った。]
(35) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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[ウィルも無事空間から戻ってきたのを確認する>>35と、全身を光が包み、変身が解かれる。 そして現れたのは…]
ほ、ほほほほほほ、ほんと、ですか? 私、ちゃんと戦えてましたか? ああ、ウィルさんにお怪我ありませんか?迷惑かけてませんか?
[蒼みがかった髪は元の黒に戻り、服装も平々凡々を地で行く服装へと戻った少女は、テンパりすぎてどもりながら、ウィルの周りをぐるぐる回り、異変がないか確かめている。]
(36) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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メリル!!
[悪戦苦闘していると、どこからか聞こえるパートナーの声。>>33 その声にはっとし、何とか幼女の手から逃れるとメリルの方へと向かい]
もーどこ行ってたんだよ! 偵察してたのはいいけど、猫におっかけられて慌てて避けようとしたら変なとこに迷い込んじゃうし、気付いたらメリルいなくなってるしオレ大変だったんだよ!!
[わーわー言いつつ、定位置である彼女の肩へ飛び乗る。 ようやっと落ち着いたのかふうと息を吐き]
……てかなんか、そんなことしてる間に動物園の様子もとに戻ったっぽい?
[きょろきょろ周囲を見回しつつ、様子を尋ねる]
(37) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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― 魔界:門出現地点 ―
あら、既に先客がいるのね。 お邪魔しても怒られないかしら、ふふ。
[見上げる先には、緩衝空間を通じて人間界へと繋がる門。 禍々しい装飾の扉の先に同胞の気配を感じれば、 微笑んで自らも意気揚々と中に入ろうと、して。]
…………まさか。 先に行ってたのは誰なの、これ?
[像を保てなくなった門がぐにゃりと大きく歪み、咄嗟に距離をとる。 次の瞬間、あまり聞き心地のよくない轟音が響き渡り、 まさに乗り込む直前というタイミングで消失してしまった。>>30]
(38) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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うんうん、大丈夫大丈夫。 バッチリだよ。パーフェクト。 俺も怪我ないよ、大丈夫。
よしよし、ちょっと落ち着こうか。
[テンパりながらグルグル周りを回るツリガネの肩を掴んで止める。 伯爵が毎度おなじみ、になるほどに戦いを重ねているというのにこの様子もなかなか変わらないものだ。]
[ちなみにフェンの声>>28は届いていたが完全に無視だ。 きっと彼のパートナーがなんとかしてくれるだろう。]
(39) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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―魔界―
[切っ先鋭い鋏。 しょきしょきしょきしょき、と紙を切る軽い音が立つ。 切られて出来上がるものは、人型、また人型、そして鳥居のような門。]
やられっちまったドワイトに ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
[地獄から這い出てきたような顔色で、読経のような抑揚で。 傍らの文庫本から紙を破りとり、しょきしょきしょきしょき。]
(40) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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/*スルーとかウィルひでえwwwwwww
(-17) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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おーごめんごめん 新しいリクガメが来たっていうからさー、じゃあファンが殺到して正の感情もいっぱいなんじゃない?って思ったんだけどなー
大変だった?無事でよかったあっはっは
[肩に飛び乗った小鳥の嘴を指先でくすぐる]
…『門』は違うとこに出たみたいだね
[亀よりパンダの方が人気ということがいまいち納得出来ない様子]
(41) 2014/08/31(Sun) 22時半頃
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だ、大丈夫ですか?本当に大丈夫ですか!? ひっ…はひっ!!
[肩を掴まれた瞬間、>>39びくっとしてからぴたりと止まる。 毎度おなじみの戦闘後の風景である。]
す、すみません、つい… ……あれ、そういえばフェンさんとメリルさんは…
[しゅんとしながら思い出したのは別行動を取っていたコンビ。 戦闘に集中していた為助けを求める叫びは聞こえず、首を傾げる。]
…あ、も、もしかしてお忍びデートに行っちゃったのでしょうか…!
[そしておめでたい頭で導き出した結論を披露した。]
(42) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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/* 魔法少女かわいいんだがおい
(-18) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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―魔界の門―
[巨大な門の前に精密な魔法陣と黒紫に輝く水晶が規則的に配置された部屋。宙には巨大な星図のようなモービルの幻影が浮かび上がる傍らで、銀の鍵のような形をした身の丈以上もある杖を持った漆黒のローブに身を包む女が瞑想を続けている。]
星々の運行は。見えない糸に手繰られる。 人の運命もそれにまた操られ、たゆたう様の儚きか―――
………あら?ドワイト様が。
(43) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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― →魔界 ―
[星の煌きに押し流されて消滅した空間。 弾かれる際、指を鳴らして、召還するは歯車の車輪を持つチャリオット。 戦闘力こそ無いが、天地問わず空間を駆け抜ける自身の足である。
手綱を強く引いて機甲馬を嘶かせれば、虚ろに歪む門を抜けた。 苦渋を噛み締め、顔を歪めると、口腔で舌打ちを漏らし。]
契約の乙女…、やはり一筋縄では行かぬか。
[毎度、計ったかのように今一歩が届かない。 此度は星の乙女のネーミングセンスが敗因ともなれば、 口惜しさは腹を煮え上がらせる。]
―――…ん?
[沸々と胸に抱えていた憤りを抑え、大きく息を吐き出しつつも、 門前に人影を――正しくは純白の傘を――見付ければ、>>38 馬に鞭を与え、歯車が駆動。彼女の傍へと戦車が下りゆく。]
(44) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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/* 仲魔族全員に完敗したね!と云われる喜び。
(-19) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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[不意にその眼が見開かれ、視界にとらえたのは魔界でも高位の魔族の一人>>38]
どうしたんです?ロッテ様。 今しがた、門はドワイト様がお使いになっていましたよ。 今日こそはと随分意気盛んに出かけていらっしゃったようですが…… ……………
[「お察しください」と言いたげに、黙って首を振る。]
(45) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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/* メリルちゃんが姉御肌女子っぽくて惚れそうです なお初めの変換で出てきた感じは掘れそうでした
>>44 まだ言うか…!まだ言うか…!!
(-20) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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君はもうちょっと自信を持っていいと思うな、エトワール。 ともあれお疲れ様。
[よしよし、と頭を撫でる。こうするのも毎度恒例だ。]
んー、フェンとメリルはそうだねお忍びデートでもしてるんじゃないかな、たぶんね。
[ま、なんとかなってるでしょと我関せず。]
せっかく動物園だから俺らも見て回る?ペンギンとか。 店開けてきたからあんまり時間はかけられないけど。
(46) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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なんだよもー…! しっかりしてくれよなっ。お前はオレのパートナーなんだから!
[ドジった自分のことは棚に上げ、あっけらかんと笑うマイペースな娘>>41にまだぶつくさ言いつつ。 ただ嘴をくすぐられれば少しだけ機嫌が直ったのか、ぶすっとしつつ照れたように表情を和らげた(鳥だが)]
……あー、そうだな。 あっちはパンダの方だっけ? 確かツリガネたちが向かったはずだし、倒しちゃったのかな。
[そんな風に言いつつ、門の現れた方向を見遣る。 そこまで離れてるわけじゃないんだから、声が聞こえてたら助けてくれてもいいのにどいつもこいつも薄情だ。会ったら一言文句を言ってやろうと思いつつ]
取りあえず合流した方がいいよなっ。 早く他のみんなを探そうぜ!
[まさかお忍びデートだと思われている>>42とはつゆ知らず、元気よくメリルを促した]
(47) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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─ コンビニ ─
[喫茶「SMILES and TEARS」の近所のコンビニ店内には、6人ほどの客がいた。 その雑誌コーナーで、青年は呑気に立ち読みなどしていた。]
ふむ。 そろそろ旬の茸が出回る時期ですね。
[それにしても秋刀魚が高い。 茄子の高騰もどうにかならないものかと、生活情報誌のページを捲っては、物思いに耽る。]
(48) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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[大きな優しい掌>>46が頭部を撫でる度、茹でタコのように紅くなり俯く。こればかりは…慣れそうにもなかった。]
!いいんですか? この間産まれてからやっとお披露目された、皇帝ペンギンのギンギロギンちゃんを見たかったんです!
[自分と違ってしっかりしているメリルのことだ、きっと大丈夫だろうと同調して、提案に瞳を輝かせ、さっそくペンギンコーナーへと向かう。
なおそのセンスゼロな名前は、『ペンギンの赤ちゃんのお名前募集!』という企画に、ツリガネが意気揚揚とハガキを出したのが当選した結果、というのは、火を見るより明らかであろうか。]
(49) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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いやいや、カメを愛する気持ちを食べちゃうけしからん魔族と出くわしたらばっちりしっかりブチのめしてやったさ。まじまじ あっ、これ見てみ、さっき撮ったのー。どーよ
[迷彩カーゴにTシャツというラフな格好の長身の女が、太い蛇を首に巻いて笑顔でピースしている写真。どこのジャングルだといった風情]
ツリガネちゃん怪我とかしてないかな エトワールなら大丈夫だったと思うけど。ウィルも一緒だしさ
[写真を見せびらかしながら肩乗り小鳥をもふもふして、異様な雰囲気も終息に向かった園内を歩き始める]
(50) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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[声をかけられ、振り返ったのは門の前に位置する儀式部屋。 そこから顔を出した女性を見とめれば、 傘の手元をくるりを回して挨拶の仕草に代え。>>45]
御機嫌よう。
…………過程は知らないけれど、要するに失敗に終わったのよね。
[もちろん察した。
察したが、彼女がわざわざ濁した言葉の先を口にする程には、 ロッテは優しい心根の娘ではなかった。 ちょうどドワイトの駆る戦車が降りてきた時、だったろうか。>>44]
(51) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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/* 何となくツリガネちゃんがむーつさんだろか
(-21) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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……あのペンギンそんな名前なの?
[動物園のパンフレットに大きく乗っていた皇帝ペンギンの子供。 まさかそんな名前だったとは。>>49]
うん、一仕事終えたしね。 ちょっとぐらいゆっくりしてもいいでしょ。
えーと、マップのここだから……こっちかな
いこうか、ツリガネ。
[ほら、と手を差し出す。]
(52) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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[門を抜けた先で待ち受けて居たのは同族種二者。>>38>>45
片やは魔界でも貴人と名高い氷雪の申し子。 同じく伯爵位を持つ自身とは、無機物と自然物の隔たりこそあれど、遠縁に当たる。 そして、人間界侵攻に存外精を出す彼女の目付役めいた立場でもある。 ―――無論、彼女が了承しているかは与り知らぬ所であるが。
されど、逸早く察せられた自らの失態に、自然と眉を揺らす程度には矜持を抱く相手で在った。>>51]
(53) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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…えっ、
[差し出された手>>52と、ウィルの顏を交互に見る。数秒してから導き出した答えは]
…わ、わん?
[軽く握り絞めた拳を乗せてみた。]
(54) 2014/08/31(Sun) 23時頃
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/* シェーラはこっちサイズの霧雨に実装しないだろうなというのは 割と早めに予感しててその場合はロッテでいこうというのも 早めに決めてたのだけど、ロッテはヒロイン側で使いたい人いるかも? と思ったのでギリギリまで変更しないでおいたのです。
村建て様がスライド忘れ懸念されてたら、誠に申し訳ありませんでした。
(-22) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[カメに対する熱い思いを語るメリルに小首を傾げ>>50]
…なんかお前って女なのにそういうの好きだよなあ。 ちょっと変わってるっていうか……まー今更だけどさ。
[とは言え女心が余り理解できない自分にとって、そんな彼女の性格は付き合いやすくて有難いのもまた事実なのだけど。 何だ何だと写真を覗き込むとそこには蛇を首に巻いて彼女がピースしてる写真。]
うわあ、なんだこれスゲーーー。 オレも一緒にとって貰えば良かった…… あ、でもこの姿だとなんか襲われそうでこえーなあ……
門は消えたみたいだし、いいよな。
[一通りもふもふされるのを堪能すると彼女の肩から離れ、 人通りの少ない場所を見つけるとぼふっと人の姿に戻った。 現れるのは黒いTシャツに青いジーンズ、スニーカーと言ったこれまたラフな出で立ちの青年である。]
(55) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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ご機嫌麗しうございます、ロッテ様。 ええと…………まあ、ええ、はい。
[丁寧すぎて慇懃無礼とも思われかねない仕草で胸に手を当て、恭しく一礼してみせる。彼女やドワイトの前ではアウエルバッハの家名など吹けば飛ぶようなものだ。
もっとも、人間界への侵攻となれば自分も目的を同じくする一人。人間のとびきり美味な感情は欲しい、己の才智で家名を上げたい、欲望は様々ある。……それに、もう一つ]
ドワイト様が負け……転進してくる御姿を見るのは私も心苦しいものです。 ですから、今回は私からも一つプランを手にお待ちしていたのですが… ロッテ様、今から人間界に?
[ちょうど当の伯爵の馬車>>44が降りてきたのは、その話題の頃だったろう]
(56) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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/* ただチップは決まってもキャラはなかなか固まらなくて。 予約名がみんな肩書きっぽく凝ってて、すごい適当につけた 黒フリル(なんか悪役女子っぽいいめーじ)が浮いてた自覚はあります…!
そして実際の外見は黒フリルからかけ離れたという
(-23) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[差し出した手に乗せられた拳。一瞬間が空いた後に>>54]
よーしよし、いいこだねー。 ……じゃなくってね。
いくよ。 迷子にならないように手、つなごう。 ほらその手を開いて。
(57) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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ウィルは、犬じゃないんだから、と若干呆れ顔
2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[歯車の車輪が地と接し、噛みあう音を鳴らして降り立つと、 自身の巻鍵杖をコン、と床について戦車と別離。]
高みの見物とは実に良い身分では無いか。
―――…特にリーリ。 劣勢と判じたならば加勢に加わるのも君の務めではなかったかね?
[赴く際に、彼女の助力を真っ向から断ったのは己である。 無駄に高いプライドを持つが、戦勝に結びつかねば、八つ当たりめいた厭味も飛び出した。 人間界侵攻に意欲的な享楽者は、その分侵攻回数も多く、それに比例して戦敗が込んでいる。]
(58) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[褒められ>>57幸せそうなオーラになるが、どうやら違ったらしい。気づけば周りは人気が戻ってきている。このままだと確かにはぐれてしまいそうだ。]
……ぅ、は、……はい、 不束者ですが、よろしくおねがいします…
[男の人と手を繋ぐことが恥ずかしく、目許を赤らめる。 それでも言われた通り掌を開いて。おずおずと彼の右隣に並び歩いた。]
(59) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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ツリガネは、呆れた雰囲気を感じ取り、見えない尻尾を垂れ下げた。
2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[ツリガネ達のことを心配する言葉には]
あ?まあ大丈夫なんじゃん? ツリガネも何か普段はオロオロしてるけど、魔法少女になった時はババーンって感じだし。 ウィルも契約者としての仕事はしっかりやるだろ。
[二人を思い浮かべつつそんな言葉を吐き]
あっメリルメリル!! あっちでびっくりイルカショーやってる!!
[ふいにそんな告知を目ざとく発見し、メリルよりも幾分先に進むとわーわー楽しそうにはしゃぐ。 若干当初の目的を忘れかけているのは気のせいだ]
(60) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[もちろん、先程の言葉が彼の耳にも届くだろうことは承知している。 上級貴族らしくそのプライドが高いことも。
ただ、遠慮のなさは、自身の目付役という立場たるドワイトに 何だかんだ言いつつも気を許している現れでもあるのだけど。>>53]
御機嫌よう、ドワイト。 ……で、誰と戦ったのかしら。
[ちくちく刺すのは一先ずやめることにした、らしい。 ただ薄く浮かべた笑顔はどこか冷ややか。]
(61) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[「不束者ですが、よろしくおねがいします」 とちょっと堅苦しい挨拶に>>59]
もーちょっと気楽にしてもいいんだよ?
[苦笑いする自身のの顔も少し熱い。普通にしてくれたらいいんだけど、照れられるとこっちまで照れてしまうものである。]
(62) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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そりゃ今更だわ これで私ら長い付き合いじゃん?
[一人、契約者の青年だけを頼りに魔族達と闘っていた少女の頃から。 アンバーの瞳を細めて小鳥に微笑む>>55
着物を纏った黒髪の乙女に初めて出会った時はまだ、誰かと力を合わせるということの意味も知らなかった]
よっしゃ、後でもっぺん撮りにいこうや 店に飾ろ
(63) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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っま、そうだよねーババーンっ! こないだのさ、学校に門が出来たとき?エトワールが来てくれて助かったもんなー やっぱピンクは強いっての王道?
[あっはっは、と笑って、人の姿になった青年の後を追う。 足はあっさりパンダ舎方面を逸れて、びっくりイルカショーへ]
おーすげー あ、アイス買ってこうアイス アイス食いながらイルカ見よう
フェン何味いくー?
[楽しそうな家族連れの間を縫うようにして、マイペースにアイスの屋台へ並ぶ。 ツリガネ達のことはだいぶ忘れかけてるけど気のせいじゃない]
(64) 2014/08/31(Sun) 23時半頃
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[頭ひとつ分上にある彼の顏>>62は、自然と見上げる体制になる。人の視線から逃れる為に伸ばした前髪が、額を流れる。]
…でも、おばあちゃんが…男の人には丁寧に、三歩下がる心持で、って…
[実際彼と出会った当初は、本当に三歩下がってついて行って歩こうとした。 出会ったばかりの頃を思い出すと、内気な自分に呆れながらも伸べてくれる手が愛おしくなり、顔を伏せながら。 きゅ。 と、握ってみた。]
………。
[耳まで赤くしながら、てくてくと歩く。]
(65) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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[恭しいリーリの一礼は洗練された仕草に素直に感嘆して、 眉を顰めるなどの不快は表さない。 ただ、彼女の礼に応えるため至極当然のように振る舞うだけ。>>56]
せっかくお城からここまで来たんですもの。 すごすご帰るのは嫌だわ、私。
[問には間を置かずにきっぱりと即答。 あと、このまままっすぐ帰っても門番たち従者に顔を合わせにくいとか。]
それに、彼女たちに調子に乗られるわけにいかないでしょう。 でも、出発する前にあなたの考えたプランがどんなものか、 聞かせてもらってもいいかしら?
(66) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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[馬車から降り立つのは、顎鬚を蓄え紳士然とした威厳と風格を感じさせる姿>>58。 この状況でなければさぞ映えたろうといささか残念に思いつつも、丁重にかしこまって一礼した]
は…はい。それは全くその通りです。私もそれは重々承知しておりましたが、何しろ (助力を初めに断られたうえ、折を見ての加勢に私が赴かぬうちにドワイト様が敗北してしまわれたのですが、それは)
………えっと… ――――ち、違います!!これは、その…… 必勝!そう、次回の必勝のためです! ドワイト様は一度や二度の敗北でその経歴に土をつける方ではございません! 忌まわしい契約者と人間達に次の必勝を期するため、この場は捨ててでも、次のプランを用意しておりました! 私がドワイト様をお慕いする気持ちは全く偽りのあるものではありません!
[少々気まずそうに表情を蒼くしながらも、懸命に弁明する。実際言っている事に一応嘘はない。他の貴族達にどう映るかは別としてだが]
(67) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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[動物園にと置いた着眼点は決して悪くは無かった。 だが、やはり邪魔立てするのは忌々しい契約の乙女達。 呑まされ続けた煮え湯は腹の中でぐらぐらと揺れている。]
――…星の乙女、エトワールだ。忌々しい。 奴等を先に仕留めねば、今後の侵攻計画にも支障が出よう。
[ロッテの言葉に浅い首肯を返して容易く告げる。>>61 誰に負けたのか。ではなく戦ったのか。と、 言葉を選ぶ辺り、聡い彼女も男の性質を熟知しているのだろう。
既に十分計画に支障は出ているが、愉悦に払う労は必要経費である。 そこで、リーリに視線を投げ返すと、謀糸を巡らす先を促した。>>56]
2014/09/01(Mon) 00時頃
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[動物園にと置いた着眼点は決して悪くは無かった。 だが、やはり邪魔立てするのは忌々しい契約の乙女達。 呑まされ続けた煮え湯は腹の中でぐらぐらと揺れている。]
――…星の乙女、エトワールの小娘だ。 奴等を先に仕留めねば、今後の侵攻計画にも支障が出よう。
[ロッテの言葉に浅い首肯を返して容易く告げる。>>61 誰に負けたのか。ではなく戦ったのか。と、 言葉を選ぶ辺り、聡い彼女も男の性質を熟知しているのだろう。
既に十分計画に支障は出ているが、愉悦に払う労は必要経費である。 そこで、リーリに視線を投げ返すと、謀糸を巡らす先を促した。>>56]
(68) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* ここは空気読んで貴族合わせでいくべきか 孤高にいきていくべきか なやむな・・・・・・
(-24) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* そういえばヒロイン枠だとわかって、 クレイグにしようかメリルにしようか小三時間ほど悩みました
メリルだとメリッサと名前かぶる クレイグだとヒロイン3人しかおらんのにニッチ狙いすぎててアニメの方向性を疑う
結局、青ログの表情を見比べてきめた、そういう選択法もありますよね
(-25) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* 凄く美味しいポジションにいる気がしてならない。 ねぇ、このクソ偉そうでプライド馬鹿高いのに、 連戦連敗口だけポジ食べて良いんですか!良いんですか!
ひゃっっっはぁぁーーーー!!!
(-26) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* さて、北狼さんですが。
メリッサまだ来てないし、どーしよーかなー。
(-27) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* あとお一人ですね わくわく。
(-28) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* 1500ptってそう言えば秘話込みだった 増やした方がいいかな でも確か一気に30000って
メイ宛に秘話ってこれ画面に向かって語りかけてることになるの……?
(-29) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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だなー。 メリルとももうそんなになるんだっけ。
[あれは何年前だったっけ。 メリルの笑顔に、この相棒と出会った頃のことを思い浮かべてしみじみする。>>63 契約を持ちかけた時はまだまだ少女だったものだけれど、時が経つのは早いものだ。]
だなあ。 あん時の学校は、確か長期休み前で浮かれる生徒たちの正の感情を狙って来たんだっけ。つっよい魔族も出てくるしさー。 エトワールが助けに来てくんなかったらもーヤバイかと…
いやいや、でもシャイニーだって捨てたもんじゃないって絶対! オレが保証するっ!
[そんな風に話しつつ、アイス、と聞くとぴこんと振り向いて 若干後ろにいるメリルの側へと戻る]
アイス!アイスだ!!オレチョコミントがいい!!
[嬉々としつつ、彼女と並んで家族連れの後ろに並ぶ]
(69) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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さすがに他所から来た俺でもそれはちょっと古いんじゃないかなあって、おもうけど。
[おばあちゃんが、と続けた言葉>>65にそう言って]
俺とツリガネはパートナーだろ? 相棒、相方、協力者。対等だからそうじゃなくっていーの。 もっと気楽にね?
(70) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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…、でも、 それは、私が…素質があったから…
[続けられた言葉>>70に歩幅が気持ち小さくなり、呟く声はどこか力が無く。しかしその真意を問われる前に、ペンギンコーナーに辿りついた。]
[そうして、束の間手に入れた平穏を、思い思いに楽しんだー。 その裏で再び張り巡らされようとしている、謀略の糸に気づかず。*]
(71) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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[ドワイトが口にした星の乙女という呼び名に、 取り澄ました表情が変化し、少しだけ眉を顰める。>>68]
ああ、あの“お花畑”の子…。
[普通の人間だったならさぞかし良い正の感情が喰らえただろう相手。 だからこそ、ロッテにとっては二重の意味でお花畑だ。 実際は彼女から感情は喰らえず、邪魔してくるのだから厄介だが。]
彼女は途方もないことをよく口にするでしょう。 真に受けて気を取られていては駄目よ。
[純粋かつ天然であるエトワール・ララと言葉を交わした時、 何回やりにくいと思ったか。自身も人のことを言えた立場ではない。]
(72) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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―???―
[パンパンと甲高く手拍子が鳴り響く。 そのリズムに合わせて二つのクラブが宙を舞う。
投げた本人は床の上を回転して両手を上に伸ばす。 落ちたクラブの柄が、狙い澄ましたようにすぽっと掌に収まった]
ふう。
[手拍子が止んで、軽い拍手に変わる。 それを聞いてぐったりと脱力した。 向こうでは、練習をねぎらう声が上がっていた]
(73) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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(お腹空いた。 お腹空いたんだってば。
お肉食べたい。 魚でもいいけど、やっぱりお肉。 ダメって言われたって食べたいものは食べたいんだからっ!)
[レオタードから着替えながら胸の内でぶつぶつと呟く声は、 多分…いや、きっと、いつもごはんをねだる彼には届いていただろう。 ―と、いうのが少し前までのことだった]
(74) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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[メリッサ・スレインは体操、それも新体操の選手だ。 選手権ではいつも表彰台からは1つ2つ下というそこそこの実力だが いまいちぱっとしない。 よほどの競技フリークか競技関係者でない限り、その名を知る者はいないだろう**]
(75) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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[男は人海戦術を得意とする反面、近接戦が揮わない。 膨大な魔力の殆どを機械兵操作に注いでいる為、 毎度、契約の乙女達に隙を突かれてキューブを破壊されるのだ。>>67
戦略的慧眼を持ちえるリーリから見れば、その欠点は一目瞭然だろうが、 階位の低い彼女の助言やら助力やらは率先して突き離す嫌いがある。 肥大した矜持の悪癖を存分に抱える男は、彼女の雄弁な眼差しに半眼で返した。]
ふむ、―――…まぁ、良かろう。 お前のその言葉が嘘偽りでないと次の一戦で証明してみせよ。
我輩は人間どもの生命エネルギー以外に興味は無い。 我が杯をお前の叡智にて満たせ。 無論、万一敗北を喫した際には……、分かっていような?
[自身の無残な戦歴を他所に、彼女の戦果に掛ける眼力。 彼女の実力を知るが故の期待でも在るが、威圧にそれを滲ませることは無かった。]
(76) 2014/09/01(Mon) 00時頃
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/* メリッサ参加のシスメセが見えない!と思ってたら またフィルタかかってたよ
(-30) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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/* 違う メリッサ参加のシスメセ見えてるのにメリッサの発言が見えない!だ おちついて私
(-31) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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[身の回りに散らばる、紙、紙、紙。 そのうちの鳥居の形をつまみあげ、ふうと息をふく。
見えぬ壁に打ち付けられたように空中に止まったそれは、大きく拡張して、空間を歪ませる。]
オデット、
[腰につけた根付けにゆれる、金髪の少女……の体をした、ちゃちな人形の名を呼ぶ。 ぬいぐるみ、と言った方が近いだろうか。 仲間の操る上等な人形とは全く異なる、人間界のUFOキャッチャーの中の虚ろなあれらに似ている、チープな。]
(77) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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―アパート自室―
ただいま…。
[家に帰る頃には辺りが暗くなっていた。誰もいないことを承知で自室に入ると声をかけながら、靴を脱ぎ上がる。 向かった先は、ツリガネによく似た女性と、彼女に寄りそう男性。 その間に立つ、小さい頃の自分が映った写真立ての前。 傍らの電気スタンドに光を灯すと、冷え切った室内に暖かさが満ちたような気がして、ほっとした。]
…お母さん、お父さん。今日も、ツリガネは頑張りました。 見ていてくれましたか?
[戦いの後は、いつもこうして亡き父と母に報告していた。]
(78) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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―喫茶「SMILES and TEARS」―
いらっしゃい……ああ、君か。
[馴染みの客が現れると視線をやって笑顔で迎える。 ここは「スマティア」と呼ばれる喫茶店。 青年はそこで働いている。]
今日のケーキはね……
[と、そこに訪れる客には別け隔てなく、ちょっとばかり営業用の笑顔で接客をしている**]
(79) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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そうだよー、もうヤバい、皆のお休みが台無しになっちゃうし、このままじゃ日曜の『世界不思議探検!』観れないまま人生終わるのかってー…
[フォローしてくれる相棒>>69へ、にひっと笑う。 並びながら、鳥にするように頭をもふもふした]
ありがと。シャイニーの力はフェンがくれたものなんだから、信じてるよ 私がもっとうまく使いこなせるよーに、頑張んないとなぁ
[動物園を包む楽しそうな空気。 これを守ったのは今日は自分ではないけれど、 ]
よっしゃチョコミントな!私はパイナップルー イルカに水かけられないように気ぃつけなよ
[幸せそうな人々の笑顔に、良かったと思う。 門は閉じたけれど、悪い影響が残ってないか周囲に気を配りながら*]
(80) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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星の乙女、エトワール……あー…ああ、彼女ですか。 お察し致します。
[自分が表だって緩衝空間への戦闘に出張っていく事は他の魔族達よりは少ない。それでも、あの名乗りは一度聴いたら忘れがたいものがあった。思い出す度に歯がゆさと苛立ちを覚えずにはいられないほどに。その点は同じ魔族のロッテとも、近からずといえども遠くないような印象を抱いている]
ともかく……私の言葉に嘘偽りはございません。 次は私も自ら出て、皆様の渇望をお満たし致します。
敗北の際は……いかようにでも。
(81) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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[はらりと捲ったページには、ピンク色の身が美しい魚料理が掲載されていた。
『旬の秋鮭を食べよう!』 特集記事に、レシピブックの付録も付いているらしい。]
o0(鮭……いいですね)
[ムニエル、ホイル焼き、フライ。 メリッサは肉の方が良いというかもしれないが、カロリーを気にするなら魚だろう。
付録に惹かれ、キャベツクラブ購入決定。 ついでにジャスミンティーのペットボトルとトクホのコーラを持って、レジに向かい]
あ、すいません。 ゴマあんまんひとつ。
[中華まんが目に付いた。 メリッサがいないうちに、ひとつ食べてしまおう。]
(82) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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/* メリルとのこの距離感いいわあーいいわあ しかしどうやって他PCに絡み振ろうか もうちょい考えよー
(-32) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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……以前、お前の氷雪を砕かれたことでも思い出したかね? 氷花の園に変えて見せてくれる時を、我輩も愉しみにしているのだ。
[各々侵攻戦に出ることは多い。>>72 無論、互いの欠点を埋めあうように魔族同士で組むことも侭在る。 以前、対峙した時のことを思い出すように、小さく顎鬚を揺らした。 ―――常に何処か皮肉気に響くのは、男の性質の悪さ故。]
気にしているのはお前の方だろう。 小娘の戯言など、羽虫の音と変わらぬ。
妙な感化は受けぬよう、ロッテ。 グレイシャ・ガーデンの永久凍土を融解させたくなくば―――、 努々、溶かされぬことだな。
[羽虫は意外と結構気になるのでは無いか。との突っ込みは許さず、 重々、言い聞かせるように最後は釘を刺したのだった。**]
(83) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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/* いろいろ直前に決めたり変更する村建てですみません
(-33) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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[ツリガネが今のように内気になってしまったのは、両親を事故で亡くしてからだ。 それ以前はお転婆と言われる程天真爛漫な少女であった。その片鱗は敵方に『お花畑』と称される思考に現れている。]
……私、…また、変なこと、しました。 なんで、普通にできないのでしょう…。
[シン、とした部屋には、リンとした音色も、勇ましい声も、頼るべき友人たち、そしてパートナーの気配も、ない。 全てを包み込み、一切の光を拒絶する闇が、ひたひたと足下に忍び寄る。 だが、泥めいた触手が彼女の足に伸びる前に、のろのろと立ちあがってベランダに立った。]
…メリルさんやメリッサさんみたいに、かっこよくなれたらいいのにな…。
[夜空には数えきれない程のたくさんの星が煌めき、眠りにつく街を見守っていた。]
それでも…。
(84) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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オデットや、お前は腹が減ったじゃろうが? 儂も腹が減った。
もひとつおまけに暇でのう。
[目を瞑り眠るような姿の少女人形の頭を撫で、片手に握った鋏で門の向こうの歪んだ空間を指し]
さらに言えば、 儂は機嫌の悪いあやつに会いたくなくての。
[敗走してきたドワイトの、恐らく機嫌の悪いことと言ったら。]
(85) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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私は…みんなを守る…星。
[誇るものは何もない。守るものも何もなかった自分に、流れ星のように突然舞い降りてきて、与えられた使命。 揺れる心を胸の奥にしまいこんで。 ツリガネ…『エトワール・ララ』は決意を新たにする。
そして闇夜を映した両目に、希望の星を灯した。**]
(86) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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/* 自分用メモ ★3日の6時ちょいに手動開始だよ! 忘れちゃダメだよ!
(-34) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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[「ありがとうございましたー!」 元気な店員の声に送られ、コンビニを出ると、もきゅっとゴマあんまんを頬張った。 ちょっとあつい。]
さて。 そろそろメリッサを迎えに行く時間ですね。
[モグモグしながら歩き出す。 到着までに食べきらないといけないので、歩みは少しゆっくりだ**]
(87) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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/* 身長は188cm
(-35) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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ってそれかよ!!
[世界不思議探検が大事だというメリルに突っ込みつつ、>>80 もふもふと頭を撫でられれば、少しだけ自分より低い目線の彼女から照れくさそうに眼を逸らした。 小鳥の姿の時は慣れていることが、人の姿の時は妙に恥ずかしい。 にへっとほほ笑むメリルに、照れ隠しのように殊更大きい声をあげた]
おっ、おう!信じとけ! ていうか、メリルだってちゃんと頑張ってると思うぞ!! オレの見込んだパートナーなんだから当たり前だけどっ!
(88) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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[そうしてやがて順番が来て、アイスを買おうとすると、 売り場のおばさんがこそこそと声をかけてくる。]
「あら、兄ちゃんデートかい?彼女に奢ってやんなよ。サービスしとくからさ。」
はぁっ!?そんなんじゃないっての!!!
[驚いて否定しつつ、免疫のない揶揄に顔は更に赤くなった。隣のメリルは聞いていたか分からないが。 とはいえサービス分のアイスはちゃっかり受け取っておくし、メリルにもそれを分け与えただろうけれど。
そうして気を配る彼女の隣で、何だかんだと動物園を楽しみつつも共にその日を過ごすだろうか**]
(89) 2014/09/01(Mon) 00時半頃
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あやつのとげとげオーラにやられるくらいなら げーむせんたーでつまみ食いしてた方がましじゃて。
[足元に伏していた人型が、たたたたた、と直立して浮かび上がり、一直線に門の中へと飛び込んで行く。 その後を追うように、ひょい、ひょいとかろやかに門の中に入り込めば、とぷんと門の内側が波立って、静まる。]
(90) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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仰る通り、星の契約者達を何とかしない限り、私達も安心して人間の感情を食らう事はできません。 奴らは大規模に感情を奪い取ろうとすれば必ずそれに目をつけて緩衝空間に踏み込んできます……が。
[そう言うと、魔法陣の上に描かれた星図が消え、代わりに一人の多感そうな年頃の少女の姿が映し出される]
人間一人からならば、そう気づかれるものでもありません。しかも、生涯最も幸福な時間の正の感情ならば、無造作に何百人から感情を吸い取るよりも凝縮された、上質の感情が生み出される。
(91) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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この娘――――メイという名前ですが、星の巡りによれば近いうちに生涯の伴侶となりうる最愛の男性から求婚を受け至福のうちに生涯最高の時を迎える……となっています。 この正の感情を吸い尽くし切れば、有象無象の人間の感情を食らうよりもよほど効率的で美味な感情を味わう事ができるでしょう。無論、この娘の人生は全く食い違ってしまうでしょうがそこは私達の知った事ではないという事で。
万全を期すために、これはいつものように私達のうち誰かが人の集まる場所で大規模な感情の奪取を行い、契約者達がそちらに陽動されるのと並行して行います。
……いかがでしょう? 無論、このようなやり方はまだるっこしいと仰るならいつも通りに動いていただいても結構なのですが。
[ちらと自分よりも上位の魔族達をうかがうように視線を向けながら、意向をうかがった*]
(92) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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過去を蒸し返す殿方は淑女からの評判が落ちるのよ、ドワイト。
[以前ドワイトと共に侵攻に向かった時に、エトワール・ララに 決定打を与えてしまったのは完全に自身の手落ちだった。>>83
城に戻った時の顔でまた従者を困惑させてしまったのは言うに及ばず。 だから返す言葉も、責任転嫁ではなく皮肉返しになる。]
…………。 言われなくても、わかっているわよ、もう。
[羽虫の音は普通に邪魔でしょうと返したかったけど、 更に話をこじらせそうなのでやめた。 代わりに半目で睨むに留めておく。]
そんなに未熟な氷ではないわ、私は。
[彼の言葉に素直な返事をしていたのは、遠い箱入り娘時代のことだ。]
(93) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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契約者 フェンは、メモを貼った。
2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* 希望ポジションは三番目の追加戦士です どなたとカップルなっても動きやすいよう、他人への依存心が強めのキャラにしてみました →ウィル 好き、だけど傍にいてくれるのは契約者だから →他ヒロイン・契約者 好き、だけど自分が一緒にいていいのかな →魔族 何故かうざがられてる/(=∵=)\
(-36) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* ラ神様にどうなるか聞いてみましょう。 (屮゚Д゚)屮カモォォォン
ポジション 1右2左 2 お相手さま エラリー[[who]]
(-37) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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―ゲームセンター―
『クリアー大成功だぽ~ん』
『あれ、何でだろう、全然うれしくない……』
『プリクラ撮ったのに、なんだか記念になった気がしない……』
『つまんね……』
[じゃらじゃらとにぎやかなゲームセンターから、とたん何かが消え失せたかのような違和感。 ただこの時だけの喪失感が遊び場中にただよう。]
(94) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* …普通の組み合わせすぎて言葉が出ない… でもコンビニ繋がり?眼鏡繋がりで接触持ちかけてみましょうか メリッサさんともお話できたらいいな お姉ちゃんっぽい女性が二人もいるなんて…、ぺろぺろちゅっちゅしたくてたまりません…こちらが攻でも受でも甘え倒したいです
ついでにどんなカップルが誕生するか妄想…もといラ神さまに聞いてみましょう (屮゚Д゚)屮カモォォォン
爛れた関係のフェン[[who]]×リーリ[[who]] ほのぼの甘々リーリ[[who]]×フェン[[who]] 大正義超王道ヴィンセント[[who]]×メリル[[who]]
(-38) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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[ただの人間には見ることも感じることも出来ぬ門と、その内側。 リンクキューブの上に座り、人間たちの達成感を喰らう。]
オデット、美味いか? ……何?もっとイケメンの感情が喰いたいじゃと? 何でも食べないと大きくなれぬよ。ほれ。
それに、今のうちに食べておかぬと、うるさい奴らが来るよ。
[片手の鋏をふるえば、人型たちが空間中をくるくると舞う**]
(95) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* ラ神様のフェンリー押しが凄い(小並感) ヴィンセント×メリル…ってモブレですか? モブが王道ってそれなんて三日目ですか? でも、女の子を攻める側になったら、闇堕ちして人間たちを使って…という展開は憧れです
もう一回薄い本予想して今日は寝ましょう (屮゚Д゚)屮カモォォォン 無理やりから甘い関係へ ウィル[[who]]×メリル[[who]] 実は意外なつながりが ドワイト[[who]]×メリル[[who]] 少女漫画枠 ドワイト[[who]]×ドワイト[[who]] 大天使健全枠 エラリー[[who]]×メリッサ[[who]]
(-39) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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[リーリが創りだした魔法陣に映し出されるのは一人の少女の姿。 ただのイメージの投影でも、浮かぶ表情は幸せに満ちていた。>>91]
ひとときだけの楽しみよりも長い幸せをじっくりと、ねぇ…。 なかなか面白い趣向じゃない?
ただ、一度に吸い取る量は加減しないといけないわよ。 お料理だって、早く冷めてしまったらつまらないでしょう?
[感情を喰らわれた影響でこの少女の人生が歪んでしまうと説明されても、 声音はまるで新しい玩具でも見つけたように弾む。]
(96) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* おお、綺麗に男女に収まりましたね (三段目から目を逸らしながら就寝)
(-40) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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私は彼女たちの注意を引く役目で結構よ。 どちらにせよ、私の花園に邪魔な芽はいらないの。
陽動といっても、彼女たちを始末しても構わないのでしょう?
[リーリより身分の高い自身が少女から感情を奪う役目を希望すれば、 彼女は譲ってくれるかもしれない。 ただ前回の雪辱を果たさねば気が済まないのと、 純度は一人分の方が高くてもより多くの“花”が、感情が欲しかった。
決して遠慮しているわけではないことを示すため、再度目配せし。]
(97) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* メモ:一人称は私(わたくし)
(-41) 2014/09/01(Mon) 01時頃
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/* 夜分遅くに質問失礼致します。
魔族が作り出せる「門」は魔族全体で一つなのか、魔族それぞれが 一つずつ作り出しても構わないのか、どちらの解釈を 想定されていますか?
既に門を開いて緩衝空間内にいるクラットと合流するのか、 その必要はないのかが気になったのです。 今日はそろそろ離席予定なので、ご回答はお時間のある時で構いません。
(-42) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
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ロッテは、話している間にも、別の同胞が感情を喰らい出していることは知らず**
2014/09/01(Mon) 01時半頃
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ふふ、フェンはいいやつだなー。知ってたけど
[力の及ぶ限り水際で食い止めているといっても、影響の全てに間に合うわけじゃないし奪われてしまった感情自体は戻らない。 事実、奇妙な現象はもう広く噂になってしまっていた>>#7
今でさえ歯痒い思いを抱えている。 以前はもっと、それこそ能天気な日常の影では使命に押し潰されそうだった。
凛とした声、諦めない眼差し。
共に闘う仲間と出逢い友情を知ったシャイニーエレクトロンは、 孤独な闘士から少しずつ変わっていっているところ]
(98) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
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えっなになに?アイスおまけしてくれんの? おばちゃんサンキュー!
[ひそひそ声>>89は聞こえなかったから、赤い顔で大声をあげた青年に首を傾げて、サービスのアイス頬張り。
あれこれと楽しみながら閉園まで何事もなく動物園を巡回して、帰路についた。
束の間の休息はすぐに終わり、新たな闘いの場はすぐそこに迫っているけれど**]
(99) 2014/09/01(Mon) 01時半頃
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ふむ、標的を一人に絞ると云うことか。
[顎鬚を指先で撫ぜ擦りつつ、智将の巡らす計略の糸を見る。>>91 暫し、自身の中に落としこみ、半分ほど瞼を下ろして逡巡の間を設けるが、 リンクキューブを通し、人間界に干渉出来る空間半径は100m程。 戦術的陽動の為にはもう少し距離が欲しい所。
しかし、結局は門扉が発見されるまでが鍵となるものの、試してみる価値はある。
標的を誤認させることこそ、この計画の目的。>>92 下級魔族である彼女の案に、チラと視線を配り、無言で以って遂行の許可を出した。]
(100) 2014/09/01(Mon) 08時頃
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―――夏の終わりに雪を降らすか。御転婆め。
[好戦的なロッテの言葉に苦笑めいて喉を揺らすが、 幼き頃より知る令嬢の成長を素直に慶んだ。
このプライドの高い男は、ほんの少しばかり遠縁の白雪に甘い。 単なる過保護とも言い換えられるだろうが、階級差のある侵攻軍内では露骨な浮き彫りを見せていた。*]
(101) 2014/09/01(Mon) 08時頃
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―コンビニ―
いらっしゃいませっ 新作『ごまつぶあん』『ごまにくまん』いかがですかーっ
[喫茶「SMILES and TEARS」の近所のコンビニ店内に、カウンター内にいる女性の声が響く。]
…よ、よし、噛まずに言えました…! お父さん、お母さん、見ていてくれましたか…!
[何を隠そう、お客に見えないよう店内に背を向けて拳をぐっと握るこの女性こそ、平穏な世の中を守る為日夜働く正義の味方である。]
(102) 2014/09/01(Mon) 08時頃
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『ツリガネちゃん、今日は調子いいねー 21番三つね』
あっ、ありがとうございます…! 1380円になりますっ
[常連客である四十代後半のサラリーマンが気さくに声をかけてきた。はにかみを浮かべて、勢いよく頭を下げる。 最初こそ人見知りとテンパり癖が災いしあらゆるミスを一通りコンプリートしてしまったが、こうして彼女に親近感を持ち話しかけてくる客も増えている。]
あ、ありがとうございましたー!
[去っていく客を見送ると、次に並んでいた客の清算をする。]
(103) 2014/09/01(Mon) 08時頃
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…ごま…白ゴマと黒ゴマと炒りゴマとゴマペーストとゴマだれとゴマ油…買って帰らないと あとおやつにゴマ饅頭とゴマプリンを…
[香ばしい香りの肉まんを補充しながら考えるのは、ゴマ製品のこと。 ひとりぼっちのモリミネ家エンゲル係数の半分以上を占めているそれは、ツリガネの大好物である。]
…そうです、今度エラリーさんに料理を教えて貰う約束でした… いつならいいか、あとでメールで聞いてみましょう。
[うっかり垂れた涎を手の甲で拭いつつ、保温器の横に貼ってある自作のメモを確認しつつ作業を進める。 それは物覚えが悪く、粗忽者であるが為に編み出した、努力の証でもあった。]
(104) 2014/09/01(Mon) 08時頃
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迷惑、かけちゃだめ、かけちゃだめ…がんばらないと。
[このバイト先を選んだのはウィルの傍に職場を置くことで、緊急時の合流をスムーズにする為だった。 もっと地味な仕事を選びたかったが、資格も取りえもない自分が働けるのは此処しかなかったのだ。
気づかぬ内に唇を引き結び、意気込む。 それは他ならぬ、彼女自身の居場所を守る為でもあった。*]
(105) 2014/09/01(Mon) 08時頃
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ツリガネは、保温器にいれたごま肉まんを物欲しげに見つめている**
2014/09/01(Mon) 08時頃
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―ゲームセンター―
[倦怠と退屈と、虚無に縁取られたゲームセンター内を走る。 つまらなそうな顔でパンチングマシーンに拳を叩き付けている若者の集団の横を抜け、喪失の震源を探した]
あった…! フェン。やばそうだったら皆を呼んで来るの、頼むな
[あちこちの筐体から100円玉を誘う電子音声が虚しく響いている、その狭間 目に見えない奈落へアンバーの眸を据えて、]
参る──
[駆け抜ける速度のまま、門へと飛び込んだ]
(106) 2014/09/01(Mon) 13時頃
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―緩衝空間―
[狭間を潜る刹那に、女の衣服が眩い光に包まれる]
…ここまでよ、魔界の徒
[鋭い火花を散らしながら、ヒールが緩衝空間の地面に硬質な音を立てた。
脚を包む黒いニーハイソックスへ火花が走り、細い金の紋様を描いていく。肘までを包む長手袋も、漆黒一色から艶やかな蔦紋様へと姿を二度変えた]
貪欲なる顎を閉ざし、己が領域へと還るがいい!
[体幹へと辿り着いた火花は胸元で一際大きな光となり、黒のコスチュームに明るい色の装飾を添える。 ふわりと翻るスカートは迅雷の黄金、チューブトップの背には、柔らかな蜜めいた琥珀色の長いリボンが二枚、翅のように膝裏まで垂れて風を孕んだ]
(107) 2014/09/01(Mon) 13時頃
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…はっ!
[耳朶で琥珀の飾りが揺れて柔らかな光を放つ。 飛びかかって来た人型を短い跳躍で躱し、掌を翳す]
成る程、貴方か。そっちも私の顔は見飽きてるだろ? このまま行儀よく帰ってくれてもいいんだよー
[硬質な契約の乙女の表情に、緩い笑みが一瞬浮かんだ。 伸ばした指の先に、滴る蜜を固めたような塊が生み出される。 やがて大きな琥珀の楯の形を取ると、艶やかな表面は人型の攻撃を難なく受け止め、烈しい火花と共に紙の一体を焼き尽くした]
…帰らぬならば、我が拳をもって相手になりましょう
闇を切り裂け峻烈の雷。 琥珀の絆を抱く、 シャイニーエレクトロン
人々の達成感を奪う招かれざる友よ、世を遍く照らす勇気の光を知りなさい!
[リンクキューブへと走り出す。 忽ち無数の人型に囲まれ乙女の姿が白い乱舞の中に霞み見えなくなる、次の瞬間には眩い雷光があたりを裂いた**]
(108) 2014/09/01(Mon) 13時頃
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―某日・コンビニ―
[コンビニの中に足を踏み入れると、ぶらぶらと店内を歩く。 住まいの近辺であるこのコンビニは何となく利用することが多く、常連客といっても差し支えない程度にはなっていた。 ふいに大きな声でごま商品を勧める声が耳に届き、それに振り向く。]
おっ、ツリガネじゃーん。 今日もバイトかー?
[カウンターに見知った顔を見留めると、明るく声をかけた。 二つに括った髪に眼鏡という、エトワールの時は違う地味な服装のツリガネ、が何やらぶつぶつ呟いているのを怪訝な顔で見遣る>>104]
(109) 2014/09/01(Mon) 13時頃
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…なに一人で話してんだ?何かブキミだぞ。ほら、涎垂れてるし。 そんなんじゃまた失敗してもしんねーぞ?
[彼女の心中などいざ知らず、ずけずけと物を言う。 ツリガネがバイト中にミスしているのはここに立ち寄った際にちょくちょく目にすることがあったため、それを思い出したが故の言葉だ。 青年に特に悪意はないのだが、それだけに割と酷い。]
あっ、ごまにくまんとごまあんまん? それ一コずつちょーだい。
[彼女がどう反応しようとよそに、カウンターの横に置かれたごままんを指差しそう注文した。]**
(110) 2014/09/01(Mon) 13時頃
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……ありがとうございます。 それでは、私の方は頃合いを見て標的の周囲に扉を開きましょう。
陽動と言えば聞こえは悪いですが、ロッテ様にそちらはお任せいたします。 ええ、無論倒すことができれば一番。 ドワイト様は…いかがなさいますか?
[敬意を込めるべき相手を上目がちにうかがい、銀色の鍵を魔方陣に突き立て、捻る。]
ーーー運命の糸に手繰られし星々の揺らめきよ 時空の揺らぎとなって銀の鍵の門を我が前に開けよ
ーーーー開門!
[不意に魔方陣が起動し、黒紫の水晶が揺らめき明かりが点る。]
…それではお気をつけください。 ロッテ様。……ドワイト様も。
[ちらりと二人を交互に見やり、その姿は開いた門の中、干渉空間の中に消える*]
(111) 2014/09/01(Mon) 14時頃
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……はっ!? い、いいいいらっしゃい、ました!ごめんなさい!すみません…! ごまにくまんとごまあんまんですね、しょ、少々おまちください…!
[また自分の世界に没頭しすぎていたらしい、フェンが声をかけてきても>>109気づかずにいた。 ズパズパと遠慮も何もない言葉に顔を真っ青にして何度も頭を下げた。 それでも嫌味に感じないのは、彼がメリルと一緒にいるとき、彼女に見せる優しさを見ているからである。]
(どちらかというと…尻に敷かれている気もしますが)
[しかしそれは互いに気を許し合っているからこその仲睦まじさであることも知っている。 思わずくすりと笑みを零しながら注文された物を取り出し、>>110清算した。]
(112) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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(それに…私が駄目なのは私自身がよくわかってる…)
そういえば昨日…あれからどうされました?
[現金を受け取り袋に詰めた商品を差し出すと昨日の事を尋ねる。 結局二人とは会わないまま帰路についたのだった。 何事もなく楽しんだことを聞けば嬉しそうにはにかむ。]
…仲が良いんですね、羨ましいです。
[本心から伝えたつもりが、寂しげな音色は隠せなかった。]
何かあったらメールでお願いしますね。 ありがとうござ…い゛っ!
[よく見ずに頭を下げた為、揚げ物類の保温器に思い切り額をぶつけてしまい、しゃがみこんで悶えた。**]
(113) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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/* 発言ptを変更したとありますが、変わってないような… 村を建てられた時間に一気に増えるのでしょうか それにしても喋りすぎました 喉二度見しました
(-43) 2014/09/01(Mon) 15時半頃
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/* >(発言の補充はありません。)
ファッ!?
(-44) 2014/09/01(Mon) 16時頃
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― 緩衝空間 ―
[リーリの解錠した門の中に、彼女に続いて飛び込んで。 とん、ヒールの音を鳴らして降り立った空間は、 今しがたできたばかりのものではなかった。
魔族といえど作り出せる門は一つだけ。 即ち、ドワイトの撤退から今までの間に誰かが門を開けたということ。]
リーリ、あの子が門の近辺にいない可能性もあるけれど、 あなたはどうするの……って、悠長に話してる場合でもなさそうね。
[小さな声での相談は、向こう側で轟く火花と弾ける閃光に中断される。 その源は雷。星の力とは異なった契約の乙女が操る力。>>107
赤い瞳は自然と鋭くなり、戦いの方へ向かって駆け出した。]
(114) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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アイシクル・リリィ!!
[響き渡る、氷の冷たさを帯びた凛とした声。
紙人形を瞬く間に消し炭に変えて、リンクキューブへと疾る 雷光の使い手を阻むように、宙より氷柱が降り注いで 刺さった地点に氷の花を咲かせる。>>108
軌道を見切って躱すことは難しくないだろう。 元より距離を取らせるための攻撃なのだから。]
(115) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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いつの間にか門が開かれていたから、なんとなく あなただろうとは思っていたけれど……まぁいいわ。
加勢するわよ、クラット。
[未だに出自がわからない神出鬼没の同胞の方をちらりと振り返る。 クラットは良く言えば引き際が潔いが、ロッテにとっては 退却判断が早過ぎるのではと思うこともしばしば。
だから声音には、有無を言わせぬ響きが少しばかり篭っている。]
(116) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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[そして再び契約の乙女――――シャイニーエレクトロンに向きあえば、 どこからともなく現れた雪纏う風が空間を吹き抜ける。]
…他人の食事の邪魔をするのは無粋で無礼な真似だと、 教わらなかったかしら、シャイニーエレクトロン。
[見下しきった高慢な態度を隠しもせず。
そして先程吹き抜けた吹雪はただのエフェクトではないことは 幾度も戦った彼女にも察せるだろう。 あの雪一つ一つが、人間界の門へと放たれた、氷鏡の魔女の眷属だと。
胸元を飾る鏡に、薄っすらとここではない何処かの風景が映し出される。]
(117) 2014/09/01(Mon) 17時半頃
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― 人間界:映画館 ―
[一方、ゲームセンターに併設された映画館。 上映されているのは大人気ファンタジー映画の完結編。 世界を闇に染める悪の帝王を命を賭して倒した主人公が、 ヒロインの祈りによって目を覚ます。
そんな観客の大半が目を潤ませていた感動のラストシーンの最中に、 劇場を包んだのは涼しさを越えた冷気だった。]
『んー……期待外れだったな。薄っぺらいっていうか。』
『前回まではワクワクして観てたのに…何が面白かったんだっけ、これ?』
『ねえ、早く帰ろうよー。なんか寒いし。』
[エンドロールが流れる前から席を立つ客が続出するという、異様な光景。]
(118) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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『あ、もしもし?いやー大した用事じゃないんだけどね。 今すっごく話題になってる映画、あれ行かない方がいいよ。 途中までは楽しめたのに、ラストがイマイチでさー。
しかも映画館まで、最後クーラー効きすぎか!ってぐらい寒かったし…』
『オハナ』 『オハナ』 『ロッテサマノタメ』 『アツメナイト』
[劇場内の客席に代わりに座るのは、ファンシーな外見の雪だるまたち。 勿論こんなメルヘンじみた見た目でも、れっきとした魔の眷属である。
氷鏡の魔女は、実際は人間から奪った感情を直接喰らうことは少ない。 大半を自らの術で“花”へと変えるという、 魔族としては少々変わった趣味を持っていた。
――――その理由は、共に人間界を侵略する同胞でさえも知らない**]
(119) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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[声をかけるとそれに気づいたツリガネが慌ててこちらを向く。>>112 青い顔でぺこぺこ頭を下げる彼女に、ちょっと気圧されて頬をぽりぽり]
……や、別にそこまで謝んなくても。 ゆっくりでいーよ、ゆっくりで。
[他に並んでいる客がいないのを良いことにそう取り成しつつ、 ごまにくまんとごまあんまんを取り出す彼女をのんびり眺める。
そんなツリガネが今度はくすりと笑みを浮かべるのを見留めるが、 その内心には気づかずにただきょとんと首をかしげるばかりだ]
(120) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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ん?昨日? あー、魔族が撤退したからあのままメリルと動物園回って帰ったけど。 そういやあれ、ツリガネが門閉じてくれたんだよな?お疲れ。
[結局あれからメリルと共に動物園の中を回ることに夢中になってしまったため、 ツリガネ達とは合流せずに終わってしまった。 そのことを思い出しつつ、労いの言葉をかける。 はにかむ彼女の言葉を聞けば誇らしそうな表情で一度胸を張り]
おう!オレとメリルは長いパートナーだからな!アウンの呼吸ってやつ? てゆーか、ツリガネとウィルだって仲良いじゃん。 ウィルの奴、ツリガネにはなんか優しいしさー。
[近くに居た二人が助けに来てくれなかったことを思い出して、ちょっと拗ねたように顔を顰める。 実際、傍目に見ればこの彼女とウィルだって十分仲睦まじい。 フェンの眼にも、二人の間には自分とメリルの関係とはまた違う雰囲気が漂っているように見えていた。もっとこう、有体にいえばカップルっぽいというか。 尤も、男女の機微に疎い青年にはそこまで言語化はできないのだけれど。]
(121) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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ん、りょーかい。 じゃーバイト頑張れよな、………!?
[ごまにくまんとあんまんを受け取り、ひらひら手を振って別れを告げ――去り際、ガンッと響いた音に驚いて振り向いた。]
………だいじょぶか。
[悶えるツリガネを若干呆れ混じりに心配しつつ。 この彼女が戦闘では堂々とした姿のエトワールになるなんて、今でやっぱり何だかちょっと不思議な感じだ。
そうしてコンビニを出て、肉まんを頬張りながら町中をぶらぶらとうろついた。 メリルから連絡が入り、ゲームセンターへと向かう>>106のはその少し後の話である**]
(122) 2014/09/01(Mon) 18時頃
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―練習後―
お疲れっ、また明日っ!
[着替えを済ませて練習場所のスポーツセンターから外へ出た。 体育館や屋内プール、ジムを備えているセンターの一帯は公園として整備されていて、 広い緑地帯に、遊歩道などが伸びる憩いのエリアでもある。
犬を散歩する人や木陰のベンチで読書をする人、 子供用の遊具へ一目散に駆けていくちびっこたちの歓声。 いつも通りの光景を横目に、公園の出口へと伸びる遊歩道を歩く]
あのときもこんなタイミングだったなあ。 ったく、油断も隙もないんだよね、あいつら。
[ふと思い出すのはその歓声が突然消えた瞬間のこと。 歓声と同時に子供たちの笑顔が消え、ざわついた空気が静まり返ったのだ]
(123) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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[すぐにエラリーを呼び、人々から感情を攫ってしまった魔族と対峙した。 "ロンド・エ・フォルトゥナ”と名乗りを上げるのがいまだに相当恥ずかしいのはさておき、 エトワールやシャイニーも駆け付けてくれてもとの歓声を取り戻したのだった。
あの時最後にポーンと空に打ち返してお星様にした魔族は誰だったか]
もう少しさ、なにか、ないのかな。
[名前が、長い。噛みそうになる。 エラリーに文句を言ったこともあったけど、 丁度動物の姿になっていた彼の円らな瞳に負けてそれ以来はあまり強く文句を言うことはなくなった。 もっとも事ある度に黙って頬をふくらませて異論を唱えていることは…
ぶっちゃけ多いかもしれない]
(124) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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―公園の入り口―
[そうしてたどり着いた公園の出口。 入口のポールに腰かけ、風船ガムを噛みながら迎えに来てくれるであろうエラリーを待っていた。 目の前に道は街の中心に向かって伸びる大通りだが、ここはまだ静かな方だ]
晩御飯はー、お肉、お肉っ。
[身体を気にかけてくれる契約者が魚をと思っているとはつゆ知らず。 さらには彼がこっそり肉まんを食しているなどとも知らず、 のんきにガムを脹らませて遊びながらお迎えを待っていた。
ガムの甘い匂いのせいで、肉まんの残り香には気づかないかもしれない。 気づいたならむすっとして風船ガムよりもぷっくりと頬を膨らませて機嫌を損ねるのだろうから、 エラリーにとっては幸いなのだろうけど**]
(125) 2014/09/01(Mon) 18時半頃
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/* エラリーがコンビニ近辺にいるならエンカしとけばよかったかなー と思いつつ時間軸昨日な気もする
(-45) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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―緩衝空間―
うう、目に染みるこの閃光は…… し、シャイニーエレクトロン!
[強烈な光を遮るようにインバネスコートを翻し、涙目で乙女の名を声に出した。 取り出した文庫本に鋏を入れ、無数の人型を産み出すと]
儂の帰る場所はここじゃよ いつまでも、お主らの隣人じゃからの
[夏休みに毎日親戚の葬儀を行ったかのような表情でそれらを彼女に仕向けるが、撃たれる雷の強烈さに燃え朽ちる。]
(126) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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ああ、どうしてそんなに頑張るのじゃ 今だけの感情なんて惑うに容易いものを守り お主らの何が報われるというのじゃ?
[ぐすぐすと鼻をならしながら涙をぬぐい、腰に揺れていたオデットを取り上げ、覆い隠すように抱き締める。]
身を減らし、心を潰し、いつか……
(127) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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お前も「 」になってしまうよ……
(128) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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[掠れた虚ろな呟きは、しかし突然の冷気に埋もれ消え。 クラットの腰かけるリンクキューブに向かう雷撃はロッテによって阻まれた。]
ロッテ、加勢とはまあ (ありがた)迷惑なことじゃの。
[括弧の位置を間違えつつ。 彼女の気がすむまで退却できなくなることを察していつつ、ますますリンクキューブの側を離れようとしないのだった。]
(129) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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好きなだけ、凍原に花園をお作り。
[空中に浮かんだ文庫本がぱらぱらと捲られている。 その内の一つの文字に息を吹き掛けると、ロッテの額に「倍」の文字が張り付いた。 彼女の魔力に、己の魔力を上乗せさせたのだ*]
(130) 2014/09/01(Mon) 19時頃
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[正しく巡る感情を損なわせ、負へと転落させる際に滲む美酒。 突き落とされる高度が増すほどに、落胆は深くなり、喉を潤してくれる。
リーリの敷いた計画に首肯を一つ返し、出撃を催促する視線を続けた。 しかし、彼女が開く門は、既に誰ぞが設けた緩衝空間へと繋がっている。
早々、門の向こう側へと身を投じるリーリとロッテの姿を視線で追いかけ、 軽く瞼を伏せて、二者の同族を見送る姿勢。>>111>>114
失敗を許さぬ不遜な態度で不動を気取る。
故に、自身は赴くに至らず、翡翠色のローブを翻す。 高らかな歩みの音を響かせて、傍へと近寄ってきた機構馬と共に、闇へと男は姿を消したのだった。]
(131) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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[――――暫く長い廊下を歩いて後。 見送ったロッテの背を思い出しつつ、男は不意に鼻を鳴らす。>>93
彼女が氷と雪とで出来た城にて、六花結晶如く大事に育てられていた頃は もう少し素直な娘であったが、成長は魔性も遺憾なく伸ばしたようだ。
彼女に打った釘は己の杞憂と言い聞かせ、 白雪姫の幼少を記憶する左目の歯車が、細く発条駆動の音を立てた。]
―――精々、春を呼ばれぬように気をつけることだな。 枯れる花に用は無いぞ、ロッテ=ミラベル=スティーリア。
[誰にとも無く呟いた言葉は低く、永久機関を愛する男の独り言。 男の笑気に重ね、機構馬は低く身を震わせ嗤うように鳴いた。*]
(132) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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― 緩衝空間 ―
[先に入って見渡したいつもの空間ではあるが、ふと何か違和感を感じて辺りをきょろきょろと見回す。 門の先の光景を幻影に浮かべ、それからどこかで聞いた勇ましい声を聞きつけるに至って、その嫌な予感は確信に変わった]
ロッテさん、これはちょっとしたアクシデントです。 当初の予定とは別の場所に扉が開かれているようですね。 ……あそこで戦っているクラットさんがつまみ食いに来たのでしょう。
――――これは、プランは一時凍結ですね。 クラットさんが負けた時に、改めて再開としましょう。
[緩衝空間といえどかなり広いだけに、同じ空間内とは言っても先んじて結界を張っていれば目をごまかせる可能性はあったのだが、既に入り込まれている状況では無茶に過ぎるというものだ]
(133) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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/* こんなじかんにねおちそう
(-46) 2014/09/01(Mon) 20時頃
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[泣き上戸の異称でも呼ばれるクラットは、合流した時には もう一泣きした様子。泣いていなくともそれこそウツウツとか グズグズとかいった形容詞が似合いの雰囲気だが。>>129]
…ちょっと、迷惑なんて言い方はないでしょう! そこは例え心に思ってなくてもありがたいって言いなさいよ! [括弧の位置を間違えたのだとは察せず、眉が不機嫌そうに釣り上がる。 ドワイトの皮肉は、皮肉であっても決して言い過ぎではないのだ。
ロッテのスルー耐性の低さは仲間に対してもご覧の有様。]
(134) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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[とはいえ、魔界では大半の魔族から敬意を払われるのに慣れた娘が、 どこの出とも知れない彼に呼び捨てされたり好き放題言われても 本気(あくまでロッテ基準)で怒ってはいないのだから。
相応の信頼は置いているのだ、多分、きっと。]
…せっかく確かな腕と豊かな魔力を持っているのに、 もう少し美しい演出は出来ないの?
こんな捻りのない文字よりは、薔薇の刻印の方がいいわ。
[それでは効果は出ないのではないかという落とし穴には気づかない。 相手側によっては気が抜けそうな軽い諍い(ほぼ一方的)を 繰り広げる最中のロッテは、取り澄ました令嬢というよりは、 ただのじゃじゃ馬娘のような。
しかし援護の言葉と共に己の中に魔力が満ちる心地良さには、 またくるりと表情を変えて不敵に笑んだ*]
(135) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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[肉まんを食べつつぶらぶらと散策を続けるうち、誰かに会ったろうか。 違う時間に同じコンビニであんまんを買っていたエラリー>>87や、彼の相方であるメリッサをもしかしたら見かけることもあったかもしれない。 何にせよあてもなく街中を探索していると―――程なくして連絡が入る]
…メリル?
[彼女の声を聞きつけるや否や、路地に隠れて人から小鳥の姿へと。 迅速に羽ばたいて彼女のいる場所を目指す。 感情が食われ、いつもの活気とは程遠いゲームセンター。 そこにやってきたメリルと落ち合う。>>106]
りょーかいりょーかい! 行くぜメリル!!
[彼女の肩に乗り、門の中へと飛び込んだ]
(136) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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─ コンビニを出て暫くして ─
あ、これ……。 僕「ごまあんまん」って言ったはずなんですけどね。
[ぱくりと噛み付いた中華まんの内側に詰まっていたのは、とろりと甘く香ばしいゴマ餡ではなく、ごま油の芳香と粒ゴマがアクセントとなっている挽肉だった。 丁寧に二つ折りして財布にしまっていたレシートを取り出し、確認すると、商品名はちゃんと「ゴマあんまん」になっていた。]
……またですかツリガネさん。
[小さく嘆息し、レシートを財布にしまう。 これはこれで美味しいのだけれど、気分は肉まんよりあんまんだった。 引き返して交換してもらうべきか、どうするか。]
まあ、時間もあまりありません。 いいでしょう。
[できればラー油が欲しかったな……などと思いながら、ゴマ肉まんを頬張り、また歩き出す。 そして肉まんは、メリッサの待つ公園に到着する4分前には、すべて胃の中に消えていた。]
(137) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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大体ターゲットの気配もこの付近にはないですしね……
それより、向こうは見たところ1人だけの様子。 今のうちに数で押し切るべきでしょう。
というわけで、私もロッテ様と加勢致します。
[白銀の鍵をぐるりと回すと、その身の丈ほどもある鍵は、空間の中に歪んで消えた。代わりに現れるのは黒塗りの棺にも似た、人が入れそうなほどのトランク。
パチリと音がして鍵がひとりでに開き、中から道化師のようないでたちに顔の半分を金色の仮面で隠した等身大の人形が現れる]
私の可愛い仮面人形―――マスケラさん!
出ておいでなさい!
(138) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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[10本の指に絡めた魔力で紡いだ繰り糸を手繰る。生きている人間のように手足のパーツが繋がって道化師の形となって現れる。
人形が手にしたトランプがそのこなれた動きでトランプをシャッフルし、契約の乙女に投げつける。 それはただのカードのように見えて、一枚一枚が剃刀のように研ぎ澄まされた鋭い刃]
契約の乙女――――シャイニーエレクトロン! 思っていたのとは少し違うが、この場で決着をつけてやるわ!
(139) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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/* ひい。魔族いっぱい来たーーー
(-47) 2014/09/01(Mon) 20時半頃
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─ 公園の前 ─
[公園が近付き、フーセンガムを膨らませる少女の姿>>125が見えてくると、少しだけ歩を速めた。]
メリッサ。 お待たせ、今日のレッスンはどうでしたか?
[コンビニの袋からトクホのコーラを出し、差し出しながら訊ねる。
そういえば、今はこんなにも賑やかな声に満ちている公園が、突如として陰鬱とした静寂に呑まれたのは、どれくらい前のことだったろう。 "ロンド・エ・フォルトゥナ”……メリッサや、仲間の魔法少女達の活躍により、無事に魔族を撃退したはよかったが、直後、ヤンチャな感情を取り戻した子ども達に掴まって、散々もふもふされるわ尻尾を引っ張られるわと、じつに酷い目にあった。
以来、子どもが苦手……とまではいかないが、つい警戒してしまう。]
(140) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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―緩衝空間―
[緩衝空間の中を駆け抜ける刹那、彼女の衣服が眩い光に包まれる。 それと連動するように、自身の片翼に刻まれた雷のマークが黄金に光った。これこそ目の前の女性と自身を繋ぐ、契約の証。 我ながらなかなかカッコよくて気に入ってる――とは余談だが]
メリル!!あっちあっち!!
[近くに魔族の気配を感じ、肩から羽ばたくと警戒するようにメリルの周囲を飛び回る。 無数に見えるのはくるくると舞う人型の魔物>>95]
――この魔物は…近くにいるのはあの魔族ジジイかっ!!
[今まで何度かこうして身として、魔族たちとも面識がある。 独特なしゃべり方をする神出鬼没な魔族の男を探して辺りを見回す。
そうこうしているうちにメリルが詠唱と共に火花を散らし、雷光と共に敵を薙ぎ払っていくのを目にする。 紙の魔物ならメリルの敵じゃない。魔法はパワーだ。 ニヤリと笑い、リンクキューブ目指して奥に進む彼女を追おうとした刹那――]
(141) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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―緩衝空間―
…報われるために闘うんじゃないもの
[啜り泣くような声>>127に、瞼を伏せて胸の前に手を握る]
些細な幸福の積み重ねの上に、私達の未来はある 守ってみせるわ
[全身にバチバチと音を立てて金色の火花が散った。 伏せた眼差しをリンクキューブに、その上に掛ける魔族へ上げる。爛と光るそのいろも、煌めく鬱金に染まる]
さあ、散りなさい──!
(142) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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[契約の乙女に対峙する。普段は直接戦う事は他の魔族達よりも、そう、好戦的なドワイトはもちろん、ロッテよりもクラットよりも少ないのだが、だからといってこうして対峙した時に腰砕けになったりはしない。
顎鬚を蓄えた威容の姿が目に浮かぶ。>>131己の失敗を許さぬであろう、傲岸でありながら堂々とした姿。]
(いくらお慕いしていても、今のあの人の目には、私など一人の下級貴族―――それとしか目に映っていないのでしょう。目付役として面倒を見ているロッテ様への目とは明らかに違う。
今はそれに甘んじておく。けれど、契約の乙女を打ち破り、人間の感情を数多奪い取って家名を上げることができたなら、その時はきっと―――――)
[十指に繰り糸を絡ませて、引いた唇が固く結ばれた]
(143) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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― 第18話 笑顔を取り戻せ、幸運のロンド!>>123>>124 ―
――――ふ、やはり幼子の無邪気さと心地良いものよ。
[リンクキューブを背後に据え、チャリオットに騎乗したまま、 公園の遊具で遊ぶ子供達から奪う活気。 陰鬱な空気と入れ替わらせる門は、当然己が開いたもの。
気鬱な表情へと転じていく子供等の目には、 最早ジャングルジムはちょっと複雑な物干し竿であり、 人気遊具のブランコは不安定なベンチにしか見えなくなっているだろう。
『あ、先お前乗って良いよ。』『あ、良いよ別に…。』 『こんな複雑な物干し竿って、子沢山なんだな…。』『俺たちも干されちゃうのかな…。』
そんな子供達の世知辛い絶望に、口角を吊り上げ、ほくそ笑んだ。]
(144) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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ふ――、クックックッ…、ハァーッハッハッ!
所詮、人間などこんなものか。 俗物共が、これでは腹の足しにもならんっ!
[人の感情を掻き集め正なる感情を貪る魔族、 嘲笑う傲慢さを隠しもしない発条と歯車を司る機構主。
翳した巻き鍵杖を払うたびに、子供達から笑い声が消えていく。 残るのは微妙に遠慮しつつ、周囲とあわせて愛想笑いする根暗少年達だ。 胸いっぱいの夢と希望を、空気読みスキルと胃痛に転嫁させる絶望。
男はその落胆に、恍惚と酔い痴れていた。
―――無論、そんな大声で冷笑を上げていれば、 機械兵等に護らせていた門扉も直ぐに発見されるのだが。
されども、悲しいかな。 悪徳の機構、ねじまき伯爵の半分はお約束で出来ていた。]
(145) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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メリルッ、避けろ!!
[メリルがリンクキューブを破壊しようとした刹那。>>142 響いた冷たい声にびくりと反応し>>115、咄嗟に叫ぶ。 彼女は攻撃を上手く躱しただろうか。 周囲に広がる氷の花を見留め、顔を歪ませる。]
テメーは氷女っ…!!
[新たに現れた敵の姿に、ぎりっと歯噛みした]
(146) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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[当然発見された魔族は、ロンド・エ・フォルトゥナと対峙し―――、 その時も、存外律儀に彼女の口上を確りと待った。 彼女からしてみれば、それこそスルーして欲しい所だろうが、 伯爵位まで持つ身は一応の礼節を人間に対しても弁える。
誰だっ!と乱入してきた彼女に誰何を飛ばしてから、 たっぷり五分は、葛藤に苦悩する契約の乙女と、促す契約者の前で待機していた。
そんな事だから、あっさり綺羅星になるのだと、 このプライドの高い魔族に苦言呈する者は―――居ないのである。*]
(147) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/*ドワイトさん好きやわwwwwwwwwどこかで絡みたいなーwwww
(-48) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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[疾る雷光は、降り注いだ氷柱>>115に貫かれる前、契約者の声に反応して軌跡を変えた。 氷の花をギリギリで躱して跳ねた体が、ひらと地面に降りる]
……くっ
[凛と冷える声の響いた方へ顔を向け、吹き抜けた雪風に目許を険しくした]
(大丈夫、私はひとりじゃない。みんな…
[拳を握る。 魔族の放った高慢な挑発>>117には一度片目を瞬かせるのみ]
礼を求めるならばまず己が礼を尽くせと、教わったわ 言い換えるならこうよ、──
(148) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* >>143 ほんま、ええ子や(涙で前が見えない)
(-49) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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おやつは!さんびゃくえん!までだっつぅの!!!
[地面を蹴る。握った拳をそのまま、氷の花へ叩き付けた。 高い音をたてて砕ける冷たい百合を踏み、左手をかかげ生み出す琥珀の楯で飛来するカード>>139を受け止める]
──フェン!
[一声だけで意図は通じるとわかっている。 数で圧倒する魔族達の前に、じりじり腰を落として楯を構えた。
右の拳が雷光を纏う]
決着をつける?いいわ……私達は負けません!
(149) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* これ、魔族組。 まさかの一方通行カルテットになるのか…?
(-50) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* >>144 Σ2クール目に突入していた!
(-51) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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/* みんなすごくいいなあ 水面下の時は毎回思うけどこの人たちの間で性的にどうこうなるのかと思うと不思議な気分です
(-52) 2014/09/01(Mon) 21時頃
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[続いて口上と共に姿を見せるのはリーリ>>138の姿である。 続々と増えていく魔族たちにの姿にうわーと顔をしかめた。]
泣き虫ジジイや氷女だけじゃなく人形女もかよ。 3対1とか卑怯だろ!!汚い、魔族汚い!! まさか機械のおっさんまで居るんじゃねーだろうな!!
[ちなみに1人の魔族を契約の乙女3人がかりでボコにするということは割と日常茶飯事だが、そこに触れてはいけない。正義の大義名分の下になら許されるのである。
そして啖呵と共に突っ込んでいくメリルに意識を集中させる。>>149 パートナーから鋭く呼びかけられた一言に、笑って頷いた。 もし自分たちだけで叶わないようなら、他の契約の乙女を呼びに行くのが己の役目だ。彼女の信頼する仲間たちを。 その前にやるべきことは―――
真剣な眼差しになり、詠唱を唱える。]
(150) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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雷の契約者、フェンが命じる。 我が刻印に刻まれし力を、琥珀の乙女へ分け与えたまえ―――
[詠唱を唱えると羽の刻印が淡く光り、メリルが振りかぶった拳へと己の魔力が注ぎ込まれていく。ばちばちと光る雷光が激しさを増した]
メリル!!行っけえ!!
[掛け声と共に、決め言葉をメリルへ委ねる]
(151) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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/* >>150 お約束ですね!<正義の大義名分
魔族のほのかな三角関係がなんともわくわくしますね しますね!
(-53) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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/* わんこ…(´・ω・`)
(-54) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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/* 灰できゃっきゃ言ってる場合じゃ無かったよ コメント遅れて申し訳ありません……!
(-55) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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やかましい!卑怯という方が卑怯なんです!!
[次々とカードを弾かれながらも、繰り糸で操る両手から人形が放つカードは止む事はない。 シャイニーエレクトロンが拳に纏う雷に、焦りの表情が浮かんだ]
まずい……あれは! ドワイト様の手前、3対1で負けたなどと報告ができますか! 私は褒められて伸びるタイプなんです!!
[鋼鉄に換装した人形のアームが伸び、シャイニーエレクトロンの体を直接とらえにかかる]
分からない人達ですね!そうまで目くじら立てて私達の楽しみを邪魔する事もないでしょうに!!
(152) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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[リーリは召喚した精巧な道化師の人形も己たちに並び立てば、 たった一人のシャイニーエレクトロンに勝機はないと唇を歪める。]
…素敵なお人形ね。 ドワイトに頼めば、もっとチューンアップ出来そうだけれど。
[リーリに直接話しかけるわけではなく、ただ呟く。>>139
実際に彼が低位の身分の頼みを易易と引き受けるかは置いておいて、 ドワイトの名を出したのは、決して悪気あってのことではなかった。 彼女がねじまき伯爵へと抱く想いを、ロッテは知らない。]
(153) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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/* まだ始まってないのにメリルが普通に可愛くて
(-56) 2014/09/01(Mon) 21時半頃
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…契約した乙女も野蛮なら、契約者も野蛮ね。 私は氷鏡の魔女、ロッテ=ミラベル=スティーリア!
ああ、鳥頭だから何度も名乗った名が覚えられないのかしら?
[シャイニーエレクトロンの元へと飛翔する小鳥の姿は 見た目だけなら愛らしく見えなくもないが、 そのガサツな物言いは娘の中で兎に角覚えが悪い。>>146
悠然と構えているようで、周囲の温度が急激に下っているのは 氷女という呼称に憤っているからである。]
(154) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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…………それは一体どういう意味よ!?
[自身の挑発に動じず、おやつはさんびゃくえんまで、と まるで格言をぶつけるように返すシャイニーエレクトロン。>>149
思わず律儀に突っ込んでしまったが、例え意味を教わったとしても、 城育ちには一生理解できない概念だろう。]
舐められたものね…スノードロップ・バレット!!
[傘の先端をステッキのように彼女の方に向ければ、 弾丸の如き速度で、氷塊が次々と発射される。
増幅した魔力をもって、厄介な盾から砕いてしまおうと―――― それと同時、雷の印を翼に抱く契約者もまた、 詠唱によって魔力を彼女に注いでいく。]
(155) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* リーリちゃんかわいいなあwwwwww
(-57) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* とりあえずツリガネの動きを待とうかな?
(-58) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[暫し公園の喧噪に耳を傾け、あの時の戦闘に思いを馳せていた。
『何をやってるんですか、ほら、しっかりと名乗ってください。 ロンド・エ・フォルトゥナです。 ほるちゅにゃではありませんよまったく』
こんなところで魔族に襲いかかられでもしたらどうするのかと、はらはらしながら向上を急かしたのだが。 何故かあの魔族は、こちらが名乗り終えるまで、律儀に待機していてくれた。>>147
あれは一体何だったのか、高度な作戦があったのだろうか。 真相は、いまだ闇の中。]
(156) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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/* 複雑な物干し竿で不覚にも。
ドワイトは威厳とやってることのギャップが微笑ましいと同時に、 良い子の見るアニメの悪役としては素敵なバランス感覚ね… 私も見習わないと。
(-59) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[契約者の唱える詠唱、暖かい感覚が力をみなぎらせていく。 放電がスカートの裾を捲き上げ、雷光が琥珀色の髪を金に染めた。 ばちばちと烈しい効果音と共に拳を振りかぶる。
鋭利なカードに傷つけられ、乱射される氷塊を受け止めきれず崩れていく楯をロッテの方へとぶん投げた。
伸びて来た道化師の鋼鉄の腕へ笑みを浮かべる。 相棒の掛け声に押されるように、上体を反らし地を蹴って跳び上がり]
鋼鉄は我が友よ、リーリ
…照らせ未来への標! ルミナス・サンダーボルト!
[道化師人形のアームへ、真っ向から稲妻を帯びた拳を叩き付ける!
──ちなみに、エトワールみたいに格好良い必殺技名とか口上とか編み出すべきか、とフェンと二人で真剣に悩んだけどあの奇跡的な才能には遠く及ばないと諦観したのは、たしか第9話あたりの話]
(157) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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はあ!?気取ってんなよ! お前なんか氷女で十分だっつの!! なんだよ、額にだっさいマークつけちゃって!
[呼び方が気にいらなかったのか、不機嫌な調子で名乗るロッテ>>154のいかにもと言った挑発にカチンとし、易々と受ける。 ついでに彼女の額に刻まれたクラットの呪を見留め、負けずと煽り文句を返した。 実際物覚えがあまり宜しくないのを抜きにしても、わざわざクソ長い敵の名前を覚えてやる義理はない。それが鼻持ちならない偉そうな魔族の女なら尚の事である。 性格的にも相容れないロッテと自分は、こうして顔を合わせるたびにぎゃーぎゃーと口論をするのが常である]
うるっさいなあ!! お前らが正の感情を喰うなんて悪趣味なことしてるから悪いんだろ! 人の嫌がることをしちゃいけません、って魔界では教わってないのかよっ!
[続いてリーリからも>>152反論を受けると、鬱陶しそうにそちらに叫んだ。魔族の女性陣から非難轟々を受けつつも、メリルに力を注ぎ込むことに集中する。]
ッ―――メリルっ!!!
[と、シャイニーを捉えようとする人形のアーム>>152に危機感を覚え、声を張り上げた]
(158) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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― 幕間 ―
[ねじまき伯爵の異名をとる男には、気に喰わないものが三つある。
一つは、甘美なる食事を邪魔する契約の乙女達。 一つは、その小賢しい小娘共を覚醒させた魔法の国の手先共。
そうして、残る一つは――――、 同じく人間界侵攻軍の中枢を担う招かれざる隣人、クラットである。]
(159) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[あの単調な鋏の音と、歯に衣着せぬ物言いが己の癇に障る。 歯車の噛みあう音とは違う、全てを断ち切る鉄の摩擦音。 その上、負け戦からの撤退を重ねるたび、 明け透けになる言い草は、左目に収まる歯車の回転を憤怒で加速させた。
一度など、あまりの云いように図星を刺され、 怒気に身を委ねるまま、彼が常に身につけ、 事在る事にオデットと呼ぶ人形すらも罵ったことがあった。
「ガラクタに寵愛を注ぎ続ける貴様には知れまい」と、 「所詮がジャンク品よ、襤褸布と戯れるが精々か」と。]
(160) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[当時は、まだ表面上は均衡を保っていた侵攻軍も、 今や蓋を開けてみれば、一枚岩とは言えず。 特に隣人と伯爵の不仲は、魔族の中では有名なものとなっていた。
好戦的な男が、門扉を潜らずに居たのも、 一重にクラットと鉢合わせしたくないが為だ。
―――何せ、つい先ほど星の乙女にしてやられている身である。]
(161) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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[契約の乙女達を始末できれば良し。 出来ずとも、クラットの開いた門を潰すことが出来る。]
お手並み拝見と行こうかね。さて。
[打算的な男は、闇の中でうっそりと口元を緩ませた。*]
(162) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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――なーんてな。
[メリルがにやっと笑ったのに呼応するように、自身も笑みを浮かべ。>>157 己たちの秘めた稲妻の力を、契約者自身もまた知らないわけがない。 それが何を御するかも。
彼女が雷光を敵に叩きつけるのを、近くで見届けた]
(163) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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さて、じゃあ行きましょう。 そろそろスーパーのタイムセールも始まります。
[スーパーからのメルマガとデジタルチラシで、特売品はチェック済。 今日は舞茸、ピーマン、そしてトラウトサーモン半身が安かった。]
玉子1パック99円、おひとりさま1パック限定なんです。 メリッサも一緒に並んでください。
[逃すわけにはいかないと、メリッサを急かすが]
───?!
[何処からか不穏な気配を感じ取り、身構えた**]
(164) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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人間の言葉に惑わされてはいけません、ロッテ様!! 奴らが契約の乙女達の中でも一際粗雑な者達であるのは私よりもロッテ様が遥かに良くご承知のはずです!
[契約者の羽の刻印が乙女に魔力を注ぎ込んでいく。ロッテが盾を狙うなら、自分は直接シャイニーエレクトロンを狙うまで。]
落ち着いて対処すれば負けるはずなどありません……! いえ、あってはならない!
[焦りが声に籠る。そういって苦汁をなめさせられてきたのは、目の前の相手にではないとはいえ、自分自身も1度2度ではないのだから]
(165) 2014/09/01(Mon) 22時頃
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─夜・ツリガネの家─
[ピンポーンとツリガネ宅のチャイムが鳴る。 その後カリカリカリカリとドアをひっかく音がきこえるだろう。]
んにゃーお
[時折……主に雨の日だとか寒い日だとかそういう日が多いのだけれど、ツリガネの家にふらりと訪れる。
猫だからどこでも眠れるし、喫茶店もあるしで常にいくわけではないけれど、それでもよくお邪魔しにいっていた。]
(166) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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―夜・ツリガネの家―
[ベランダで星を眺めていると、来客を示すチャイムが鳴る。こんな夜に訪れるのは彼しかいない、現にひっかき音も聞こえてきた。]
お風呂入りますか?ご飯にしますか?
[鍵を開けて扉を開けば、猫の姿の彼がちょこん。 身体をずらして入るよう促しながら話しかける。気まぐれな彼の訪問には慣れている。どちらも準備はまだだが、彼が望めばすぐ用意する。]
(167) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* たしかに今ここ多角なんだけど、オレ様多勢に無勢でピンチである件
くわっ!
(-60) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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ふん、私の二つ名に口を出す権利なんて…
な、何よっ! あなたの羽根の印だって自分では格好良いと思っているんでしょうけど、 元がゼロなら何を欠けてもゼロよ!!
[額の「倍」マークについて指摘されると、 明らかにムキになって怒鳴り返す。>>158
あなたのそれだって、と同じ土俵に引きずり出してきたのは 確かにこのマークは正直美しくない、と思っているからであり。 本人は隠そうとしているが心に刺さったのは割とバレバレ。]
……クラット! 次からはもっと美しく趣向を凝らしなさい!!
[結果として、シャイニーエレクトロンを攻撃しながらも クラットに言葉の流れ弾をぶつけるのだ。人はそれを八つ当たりという。]
(168) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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[あと一撃で盾を砕ける――――そう思った時に、シャイニーエレクトロンは 盾を己目がけて投げつけてきた。彼女と彼女の契約者の物言いに 気が立っていたのを差し引いても、予想外の動作。>>157]
っ……マーガレット・シールド!!
[この傘の用途は攻撃だけではない。 一度閉じたそれを再び開いて己の前面に差し、 硬い氷の膜で覆って放たれた盾を受け止める。
しかし纏った雷光で、氷の一部は融けて美しい傘の 布の部分まで焦げ付いてしまった。
防御できる範囲は狭く、リーリの操るマスケラへの攻撃までは庇えない。 更に盾の質量に転倒まではしなかったものの、後ろまで 後退したことでリンクキューブの守りが手薄になる。]
(169) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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/* ロッテさんかわいいwwwwwww
(-61) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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[中に入って扉がパタンとしまると]
んー、ご飯かなあ。
[いつもの二択、選ぶのはいつもご飯。 お風呂は苦手である。特にこの姿の時は尚更。 毛づくろいすれば十分じゃないか、と思っているのだが。
ひょい、と足拭きマットの上に乗って脚をふく]
今日も大変だったね。
[言いながら思い出すのは今日のこと>>118だ。]
(170) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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悪趣味?これだから野蛮な契約者は… 人間の感情ほど甘美なものがこの世にありますか?
喜び、慈しみ、愛情…… そういう人生の上澄みを奪いとったものだから良いのではないですか。 欲しいから、奪ってでも手に入れる。 私達は…いえ、私はそうします。今までも、これからも!
さあ、捕らえた……これで、
[メリルの拳が稲妻を纏って放たれた>>157のはアームがまさに彼女を捕らえようとしたその時だった]
そんな、これは…ルミナス・サンダーボルト…… くっ……あああっ… お逃げください、ロッテ様…! これは、一時撤退した方が…!
[押していたはずの仮面人形は、その必殺技の前に成す術もなく大破して。氷の魔術で押していたロッテに表情を変えて叫んだ]
(171) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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─映画館にたどりつくまで─
ツリガネ!はやくはやく!! こっちこっち!!
[猫の姿で人の多い街を駆ける。 人混みの中なら猫が喋っていようが別に気にされもしないし、気にするものも居ない。
するりするりと人混みをぬって進んでいく。]
(172) 2014/09/01(Mon) 22時半頃
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…っきゃあ!
[原始的なグーパンチ(電流付き)が人形をぶっ飛ばすのと前後して、氷の塊がシャイニーの体に直撃する。 横薙ぎに飛ばされて地面に転がれば、バチバチと放電する雷が光の軌跡を描いた]
痛、んもー…
[粗雑でわぁるかったな!とぶつぶつ呟きながら起き上がった。 楯を投げ付けたおかげか、追撃は今途絶えていた。
肩で息をする。必殺技を使ってしまい、狙うキューブも遠いが…今なら遮るものは少ない。腰掛けたクラットへ鋭利な笑みを向けた。 こうしている間にも開いた門から感情が盗まれている。焦りは硬質な眼差しの奥に秘めて、地面を蹴った。
ひとりじゃない。フェンはいつも共にあるし、仲間がきっと来てくれるから*]
(173) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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―公園の入口―
[ぷう、ぱちん。 膨らませたガムを自分でパクっと噛みついてぱちんと割る。 単調なリズムがなんとなくあの時の無茶苦茶恥ずかしい記憶を呼び覚ました]
『わ、わかってるわよっ…
そ、そこの魔族。悪戯はそこまでよっ。 正しき運命が奏でる調べに舞い、その罪を贖いなさいっ! ロンド・エ・ふぉるとぅにゃ…ふぉ、ふぉるちゅにゃ…にゃっ……
(この間 約10秒)
ロ、ロンド・エ・フォルトゥナ、推参!』
[噛んだのは、口上を待たれて>>145、エラリーに促されて>>156、焦ったからだ。 …あの時の心の傷は、そう思い込んで宥めている]
(174) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[ご飯>>170の言葉に頷きピンクのエプロンを付けると台所へ。 でもたまにはお風呂で洗ってあげたいと思っている。お風呂場にはちゃっかり専用道具もシャンプーも揃っていたりする。]
びっくりしました…。。 たまたま見に行ってて良かったです。
[上映されていた映画の原作のファンで、誤訳が多い日本語版ではなく原版を読みたいが為に独学でフランス語を翻訳した程だ。 あんまんとにくまんを間違える痛恨のミスをして落ち込んだ心を癒すために見に行った先でのことだった。]
…いくら雪だるまばかりとは言え 人前で踊りながらレグルスさんを召喚するのは…恥ずかしかったです
[レグルスとは春の訪れと共に現れる星である。鈴を手に持ち踊ることでエトワールは星を呼び様々な魔法を駆使できるのだ。 炒め物をしながら思い出して顔を赤らめる。]
(175) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[契約者の力を得て増幅したシャイニーエレクトロンの魔力の拳は、 リーリの自慢の道化人形をいとも簡単に粉砕した。>>171
まだ攻撃するための魔力は残っているが、 今の彼女の魔力を一部が焦げた傘でまともに受けきれるか。 勝利への欲求とリスクで心の中の天秤が何度も揺れ、決断は。]
クラット、キューブを破壊しなさい!!
[クラットの戦局判断は些か早計に過ぎると思っているが、 リーリの判断力には信頼を置いているが故、彼女の言葉に従った。
彼なら命令するより先に破壊を決行したかもしれないが、 もし渋るようなら自身が氷の弾をキューブ向けて発射するつもり。]
(176) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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―回想―
いったいなにが起きているのですか…!
[バイト上がりに映画館へ向かおうとしたら、ウィル>>172がそこに魔物の気配がすると行って走り出した。 すかさず変身して駆けだす。この姿なら誰の目に留まることなく全速力を出せる。 映画館が近づくにつれ、露出している二の腕に冷気を感じ始めた。 脳裏に過ぎるのは、氷を使う魔女。]
ごめんなさい、今だけです!
[聞こえるわけがないのだがカウンターの人に謝った後そこを飛び越え館内へ侵入する。]
(177) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[シャイニーエレクトロンの攻撃が届くのと、リンクキューブが 魔族側の手で破壊されるのは、どちらが早かっただろう。]
…あなたの可愛いお人形なのでしょう、 置いていっては駄目よ、リーリ!
[緩衝空間が消失までのごく僅かな時間、 駆け寄って掻き集めるのは大破した道化人形の残骸。 轟音に負けじと、声を張り上げて。]
(178) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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―映画館内―
これは…っ
[すると、座席の上には雪だるまが点在し、口々に虚ろな声を上げていた。誰の仕業かは明らかだ。]
…火星を呼び出してあっためますか? でもそれだと映画館ごと燃えますね…。
[物騒な考えを口に出しながら、ウィルへと視線を向ける。*]
(179) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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なんだとー!? そんなこと言って自分でもちょっとだっせーとか思ってるくせに! てかオレのマークはカッコイイだろ普通に!!
[割と動揺した様子でムキになるロッテ>>168にそれみたことかと畳み掛けつつ、真剣な面持ちで魔力を注ぐ。 余り口論に気をとられて、戦闘が疎かになってもまずい。 尤も、結果として自分との言い合いはロッテの集中力を削ぐのに功を制したようだが>>157]
はんっ! そんな○ッキーのチョコだけ食べるような良いとこ取り精神、 オレたちが許さないもんね!
[微妙な例えでリーリにも言い返しつつ。 そうして、メリルの放った一撃がリーリの仮面人形を貫く。>>171 何とか二人の攻撃を押しとどめることに成功したようだが、彼女も氷を受けたようで。肩で息をするメリルを気遣うように頭へと止まる]
メリルっ、大丈夫か…!?
(180) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[近づいてくる小さな人影に気づいて>>140、ポールから飛び降り、 片手をぶんぶん振ってこちらからもエラリーへ歩み寄った]
お迎えごくろー。 レッスンは…いつも通りだよ。可もなく、不可もなく…。
[さんきゅ、とコーラを受け取り、トクホマークに表情を和らげた。 彼が一緒にいてくれるようになってから、大きく体調を崩すことはなくなった。 気遣ってくれているのが、ありがたくもこそばゆくもあり―]
たまには普通のコーラでもいいんだけどなー。
[ついぞそんな言葉で誤魔化してしまうのだ]
(181) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[行きましょう、と言うエラリー>>164に、コーラを飲みながらこくんと頷く。 帰り道はスーパーに寄って帰るのもいつも通りだ]
えー、私も並ぶのぉー?
[ぷく、と頬を膨らましながらも急かす仕草に素直にしたがうが―]
ん?なあに?
[身構えたエラリーにきょとりとして、それから自分もあたりを見回した。 何かの気配は、エラリーよりも少し遅れて感づいたからだ]
(182) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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[必殺技に疲弊した彼女と同様、自分も力を注ぎ込んだせいか正直へろへろだ、が―――。この状況でも、決して分が悪いとは思っていなかった。彼女と同様、仲間たちを、そして自分達の絆と力を信じているから。]
…緩衝空間の中だから、上手くいくかわかんねーけど……
[本当は直接呼びに行く方が確実なのだが仕方ない。 残った力を振り絞り小さく口の中で詠唱を唱えた。]
親愛なる同胞たる契約者よ、呼応せよ――― ……ウィル、エラリー。今緩衝空間の中にいる。 来れるなら契約の乙女を従え、ここへ!
[他の契約者仲間へと呼びかける。 不安定な空間の中ではどの程度上手く行くかわからないが、魔族の力が弱り、魔物の追撃が止んだ今なら届く可能性も高いと踏んで。 一通り助けを告げると奥で佇む魔族の男相手に強気に笑い]
―――さて、これからオレたちの仲間が来るぜ。 面倒なことになる前にさっさと退散したほうが身のためじゃねーの?
[その言葉は半分はハッタリだが、全く効果がないということもないだろう]
(183) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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くっ……
[クラットにキューブの破壊を命じるロッテを横目に、歯噛みする。自分とて、この圧倒的に有利な状況でむざむざと撤退したくはない。だが]
なに、一つ経験にはなりました。次の人形にはゴムでも貼っておきましょうか…
[イレギュラーな事態なのだ、元より完璧主義の自分には捨てても惜しくない場ではある。
それに…ドワイトと門を開いたクラットの仲が悪い事を無論知らぬではない。二重の意味で、惜しくはない場だった]
(184) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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─映画館内─
お察しの通り、だね……っ つ、つめたっ!!
[とてとて、館内を進む。 と、ちょうど坂の階段の部分、そこにある金具の部分を踏む。 肉球にダイレクトに伝わるひんやりとした温度に思わず飛び退いた。]
火星はさすがに火力が高過ぎるよ。
こういう時はあれだよあれ、春を呼ぼう。 レグルスだよ、レグルス。前も呼んだだろう?
[じっと見上げてそう答える*]
(185) 2014/09/01(Mon) 23時頃
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― 過去:舞の乙女戦 ―
ええい、何がふにゃふにゃだっ! 不甲斐ない舞の乙女よ、口上とはこう云うものを言うのだ。
[かつて対峙した契約の乙女は未熟に過ぎた。>>174 名乗りを上げたのも傍らの契約者に促されてから漸くだ。>>156 頭に叩き込んでいたのだろう口上が吐き出されるまで、 律儀に待っては見たものの、その完成度に完璧主義者は物申す。]
(186) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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|
[そういえば―
あの時、口上を噛んで、さらに言いなおすまでずっと待ってくれたあの魔族。 彼が何を思ってそのような気長なことをしたのかはわからないが―]
『噛んだって、心の中で笑ってるんでしょ! もーっ!やだっ! 変な杖持ってさ!センス悪っ!』
[開かれた門の向こうで、黒幕にやつあたりのの言葉を投げつけたが、 そのあたりの記憶は実は定かではなかったりする。 もしかしたら、プライドに障るようなことも口にしたかもしれない―**]
(187) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* 湯上がりぽかぽかして戻ってみたら
わ、わけがわからn
なんだどうなってる
(-62) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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乙女の方は乱暴だし、契約者は喧しいし… 本当に雷は、疎ましいわ…。
[空間が消える瞬間、低く唸るように零した恨み事。
彼女たちとの因縁は、長期休暇で浮かれる生徒たちの感情を 吸い上げ、宿題地獄にうなだれる光景をせせら笑いながら 綺麗な向日葵を咲かせていた時より始まった。
つまり、意図せずとはいえ契約の乙女をまた一人目覚めさせた発端は ロッテも関わっていて、それで文句を言うのは自業自得という。 シャイニーエレクトロンや契約者とのやり取りも、 その頃から大体こんな調子だったかもしれない。]
(188) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[同時にローブを翻し翡翠色を揺らして、立ちはだかる魔族の威厳。 威圧に相応しい駆動音と共に現出する機械兵団。]
格の違いを判断出来ぬとは畜生にも劣る者共よ。 その輪舞曲こそ、最後の舞台となり、鎮魂歌にて幕を引け。
[巻き鍵杖が、コォォン、と緩衝空間の床を叩き、口角を吊り上げた。 子供達の感情をたっぷりと食んだ唇が嗤う。]
歯車が駆けるぞ、時が捩じ巻くぞ。
――――貴様等に惨劇と屈辱を贈ろう。
我が名はねじまき伯爵、ドワイト・ヴィス・エクスマキナ!
(189) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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|
[何処かの星の乙女めいたニュアンスが含まれるのは、 所詮、似たり寄ったりのセンスであるからかもしれない。
朗々と宣戦したに関わらず、綺羅星と輝いた男は最後、 今度遭う時までに、口上を頭に叩き込んでおけ。と、 負け惜しみなのか美学なのか判然としない捨て台詞を残した。
公園の平和は護られたものの、舞の乙女の心には浅からぬ傷を残したかもしれない。 何時の世も、正義と悪の激突は苛烈だった。*]
(190) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[何故か返し刃でざっくりと己の心も抉られたが。>>187
正義と悪は何処何処までも、相容れない。**]
(191) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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……お心遣い、感謝します。ロッテ様。
[糸を手繰り寄せ、大破した仮面人形のマスケラをトランクに回収する。代わりの子達は他にもいるが、手間がかかっている事に変わりはない。
その心遣いが、時には心苦しくもあるのだけれど。 シャイニーエレクトロンは地面に転んでいるが、キューブが破壊されるまでの間に起き上ってくるならば直接糸で狙うつもりで身構えていた。]
(192) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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お腹のおにくが恋しいようなら、今度、普通のコーラを買ってきてあげますよ。
[半分ほど残っていたジャスミンティーを飲みながら、さらりと返す。 それよりも今は玉子である。 なにせタイムセールを前にした主婦は、魔族よりも手強いのだから。
そして歩き出そうとした時に、感じた気配。
ぴくんと眉が跳ねる。]
o0(フェンの聲……)
メリッサ───玉子は諦めましょう。
[それが緩衝空間から聞こえているものと気付けば、表情を引き締め、メリッサを促した。]
(193) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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…えっ、あ、あれは…は、はずかしい…
[じっと見上げてくる円らな瞳に後ずさる>>185 だがしかし、それ以外に解決法はない。 それに、素敵な映画をこうして穢された事に憤りを感じていた。]
神楽鈴っ!
[懐から取り出した扇子を宙に放ると、いくつもの小さな鈴が付いた楽器へと変わる。 落ちて来たのを掴むと、リィン…と綺麗な音が鳴った。]
(194) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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アンフォカシオン 『Invocation』…っ
[桜色の唇が弧を描く。 着物の袖と帯、幾重にも重ねられたスカートの中のパニエを揺らしながら、舞い踊る。 蒼い髪がふわりと広がると同時に、頭上に春の星空が広がり、そのうちのひとつが落ちてきた。]
レグルスさん! 凍えた心に、春の花を咲かせて!
『承知したぞ!』
[リィン!と一際高く鈴が鳴ると、高い子供の声と同時に映画館は春の野原へと変貌した。 やわらかい春の日差しが降り注ぐー*]
(195) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[やがて撤退を判断したクラットか、あるいはロッテか。>>176 もしくは自分の声に応えた誰かが助けに来たか、残った魔力をかき集めてメリルがトドメをさしたか。 何にせよ誰かしらの手でキューブが破壊される。]
ばーか、おとといこいってんだっ!!
[あまりお上品ではない言葉を投げつけ、魔族たちが去っていったのを見届けると。
精魂尽きたようにぱたり、とメリルの手の中に崩れ落ちた。 少々調子に乗ったせいか、魔力の消費が激しい。 羽に刻まれた紋章は、充電が足りないと言わんばかりにチカチカ赤く点滅している]
つ―ーか―ーれー―たー………
[どこかで魔力を供給しないとなあ、ウィルかエラリーに頼めばなんとかしてくれるかなあ、なんて思いながら。 住み慣れたメリルの家の鳥かごが酷く恋しい。 彼女の手の中で気を失うように眠りについた*]
(196) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[空間が消える瞬間、表情に浮かんだのはいささかの残念さと、失望と。]
……以前よりも力を増していますね。乙女自身の力か、それとも…
[鳥の姿をした契約者にも視線は向いて。]
私がまだこちらに来ていなかった学校での戦いの様子は聞いていましたが、その頃よりも格段に… 何なのです?その力の源は… 一体……
[悔しげな表情を残し、その姿は緩衝空間からはじき出されて消えていく]
(197) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[起き上がったところへ頭に止まった小鳥の感触>>180に、小さく笑う]
大丈夫
[…というのはシャイニーの台詞]
──じゃねーわい
[と付け加えたのはリルの呟き]
フェンの稲妻マークは格好いいよ。あんなデコに「倍肉マン」みたいなマークより断然!
[細々と軽口を叩きながら駆け出した攻撃は、足元へ絡み付く糸に阻まれ思うようにいかなかったけれど*]
(198) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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― 現在/魔界 ―
―――…グ、
[徐に自身の胸倉を鷲掴み、支えにする巻鍵杖に縋り上体を折り曲げる。 緩衝空間の戦闘を左目の千里眼で悪趣味にも覗いていたが、 乙女と同族の戦闘により、思い出す深い心の傷。>>191
自身の美意識に十全の自信を持つ身にとっては、 連敗するよりも深い痛手であった。]
……あの、小娘共め…。 やはり、生かしてはおけぬ。
我輩自ら、あの呂律の回らん舌を改造し、 必ずや、我が芸術作品へ美辞麗句を並べさせてくれる…。
[見た目通り根に持つタイプである男。 沸々と怒りを煮え繰り返し、胸を掻いたまま、千里眼に力を込めた。]
(199) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* 肩書き変更わすれたー!
(-63) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[一見有利な状況を捨てて魔族達が撤退に転じたのは、きっと駆けつけた仲間達の存在のため。
やがてキューブが割れ、弾かれるように門の外へと零れ落ちていきながらそっと手の中の小鳥を抱えた]
フェンー、ねるなーねたらしぬぞー しななくても、「カメカメ☆パニック」で全国通信入賞記録が途絶えちゃうだろー
[ゲームセンターで一部のマニアに人気なレトロアーケードゲームの名を口にしたころ、一人と一匹は緩衝空間を抜けた]
(200) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[覗けば知れる緊迫した状況。 三者を相手取っても引けを取らぬ乙女も然ることながら、 雷の乙女も消耗を余儀なくされていた。しかし、契約の乙女は三者在る。
撤退を判じるのは英断と言えた。戦果としては妥当なところだろう。]
―――ふ、 やはり、荷が勝ちすぎるか。
クラットめ、この失態。 如何落とし前をつけるかな。 [門は開いたものが一等の責を負う。――――それが暗黙の了解である。 魔界側の門に視線を配り、不敵な笑みを浮かべ敗退を待ちうけていた。*]
(201) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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恥ずかしいって言ってる場合じゃないって。 それに俺ぐらいしかみてないよ。
[ほら、ほらっと促してようやく神楽鈴を取り出して舞い踊るエトワール。 映画館という小さな世界の中に星空が広がり、そしてその一つが落ちると 春の野が広がり、やわらかい春の日差しが映画館を照らす。]
[そして降り注ぐ春の日差しは雪だるまたちを溶かしていった。]
よし、ここは大丈夫そうだね……っと
[耳に届いたのは小鳥のさえずり>>183]
エトワール、次にいこっか。 シャイニーが大変そうだ。小鳥がぴいぴい鳴いてるよ。
(202) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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/* おい謎のルールつくってんじゃねえぞひげ!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-64) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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― 魔界 ―
誰が倍肉マンよっ!!!
[「倍肉マン」の意味はおやつはさんびゃくえんと同様に 魔界育ちにはやはりわからなかったが、乙女が言われて 嬉しくない類の言葉であることは理解できる。>>198
聞き捨てならぬ発言は、緩衝空間が消える直前であったため、 娘の怒声は本来ぶつけるべき乙女たちには届かずに 戻ってきた魔界に響き渡るのだった。
時間の余裕があったとしても、マスケラの破片を抱えていたため 手放しでシャイニーエレクトロンを攻撃できなかっただろうが、 そこは致し方ない。]
(203) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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[お腹のおにくは恋しくない。 エラリーの切り返し>>193に、真顔で首を振って]
わーい、トクホ、オイシーヨ!
[にっこりとしながらも心の中ではさめざめと涙を流していた]
え?タマゴいらないの?
[じゃあ、かわりに牛肉を買おう。 なんて冗談は言えなかった。 エラリーがタイムセールを諦めるなんて、よっぽどの事だ。 そう―たとえば、魔族が現れたとか]
もう誰か戦ってる? 助けに行った方がいい?
[ぐっと手を握って宙を見上げた]
(204) 2014/09/01(Mon) 23時半頃
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―映画館→ゲームセンター―
…ウィルさんに見られることが一番恥ずかしいのに…
[顏を赤らめながらフェンの声の発生元へと向かう。 辿り着いたのは丁度空間が閉じ、シャイニーたちが出てきたところだった。>>200]
シャイニー!フェンさん!大丈夫でしたか?
(205) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* ツリガネがむーつさん、ドワイトさんがももてんさん、かなあ きたろさんどこだろー
(-65) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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─映画館→ゲームセンター─
ん、なんか言った?
[エトワールのつぶやきは聞こえることなく。 そしてようやく着いた時には空間が閉じた時だった。]
シャイニー!!大丈夫かい? ぴいぴいと小鳥ちゃんが鳴いてるのが聞こえたけど。
(206) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[戦況>>183は分からない。 だが、こちらを呼んでいるということは、少なくとも楽観できるものではないのだろう。
スッと人目を避けるように物陰にはいると、忽ち大型犬の姿になり]
「行った方がいい?」
じゃありません。 行きますよ。
[緩衝空間への扉を開く。]
玉子は仕方ありません。 鳥もも肉をムネ肉に切り替えてどうにかしましょう。
(207) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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―ゲームセンター―
だーぁぁぁ 凝った!
[ダメージジーンズにTシャツといういつもの小汚い格好に戻った女は、片手を首に当ててコキコキと鳴らす。 いつの間にかあちこちに青あざが出来ていたが、苛烈にして粗雑な闘士にはいつものこと。
消耗しきってくってりした小鳥を抱き抱え、ツリガネとウィルににぱぁと手を振った]
ツリガネちゃん!マスターぁやっほー だいじょぶだいじょぶ、あいつら、エトワールとフォルトゥナに恐れをなして逃げてったぜ
[近くで氷の魔女の眷属達の力を削いでくれたこと、見てはいなくてもどこかで感じ取っていて]
よっしゃーはいたっちはいたっち
(208) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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ぴいぴい…仲良いのか悪いのか…
[知らぬ者が聞けばからかいとも取れる言葉。>>200しかし彼がそういう態度を取るのには慣れている]
映画館で人々が雪だるまにされてました、おそらく氷の魔女の仕業でしょう。
[自分たちの到着が遅れた理由を説明した。]
(209) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* え、エトワール! 雪だるまはロッテ作の雑魚敵であって さすがに私は人を雪だるまには出来ないわ!!
(-66) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[そして彼女たちも無事敵を追い払ったらしい。]
はいっ! 勝利の…ハイタッチ!
[片手を出してメリルと笑顔でハイタッチ。 パァン!と小気味の良い音を響かせるのが、恒例である。]
(210) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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―魔界―
倍肉マン……?とは一体…… 人間界の文化というものは私達には理解しがたいものがあります。
[魔界に弾きだされた先はいつもの魔法陣が広がる門の前。怪我はさほどないが、やはり3対1の有利な状況で敗北を喫したというのは苦い経験だった]
……申し訳ございません。ドワイト様。 お言葉に添うことができず…
やはり、ここは万全を期して確実に回収に向かうべきかと… 次こそは私が門を開き、確実にターゲットから十分な感情のエナジーを回収してまいります。
[ギリ、と奥歯を噛みながら、その様に告げて門を開く頃合いを見極める事を提案した]
(211) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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そっか、よかったよかった。 お疲れ様、シャイニー。
傷の手当は必要かい?
[あちこちにある青あざ>>208をみて、いつもどおり声をかける。]
(212) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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ウィルは、猫の姿で毛づくろいをしている。
2014/09/02(Tue) 00時頃
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…あっ、私、エラリーさんに謝らないと… またあんまんとにくまん入れ間違えてしまって…
[ハッとして慌てふためく。また間違えてしまったのだ。通算10回目の失敗だ。]
(213) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[パァン!と軽やかな音。 緩衝空間まで助けに入り、リーリの糸や人型の攻撃を打ち払ってくれたフォルトゥナとも、そこに集合したならば恒例のハイタッチを]
手当てー?あっはっは、いらんばい!
それよかマスター、うちの格好良いマークなフェンがへろへろなんだ カメカメ☆パニック2人プレイ攻略のためにも助けてー
[帰って寝てうまいもの食べれば復活するんじゃないかとも思うけれど。 賑わいを取り戻して来ているゲームセンター内を振り返った。
門の開いていた場所に、今は魔界と繋がる穴はない]
…
(214) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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[届かない声を送るように、小さく細く]
…貴方の言う通りかもしれないわ、クラット 報われるためじゃなく、使命感と憤りを糧にして闘うのが、重荷──だったこともあった
[身を減らし、心を潰し、いつしか ]
でもね、もう前とは違う。
光を見つけたから 光はずっと傍にあるって。 だから私は 、
きっとまだ強くなれるよ
(215) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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/* 何で最大値出すんですか!ラ神まで私を駄目な子塗りするんですか!(バァン)
(-67) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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―――…、
[緩衝空間より弾かれると同時に威勢よく噛み付く令嬢も居まいと、 口ほどに物を言う眼差しをロッテに投げかけるも>>203 軽く咳払いして三者三様の面々を出迎えた。
そうして、最初に口を開く相手は当然、下級貴族たる紡ぎ手。]
――…良い、リーリ。 元よりアクシデントに弱いお前のことだ。 計画が破綻した時点で、もう期待などしておらぬ。
[冷徹なる言葉を、粛々と詫びるリーリに降らせた。 彼女の叡智を評価しているが、あくまで描かれた設計図に対する賞賛だ。 手腕が伴わねば、万全の展開など夢のまた夢だろう。
自身の計画は幾度も破綻させて、自ら失敗させるが、 地位の低い彼女に対しては殊更、点数も辛い。>>211 現に、同伴したロッテを咎めぬ辺りに選民意識が見え隠れする。]
(216) 2014/09/02(Tue) 00時頃
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―公園前→緩衝空間―
はぁーい。
[多分、魔法少女3人の中では一番のんきな性格をしているのだと思う。 物陰に向かうエラリーの後を追って、目元に手を寄せてパチン、と指を鳴らした。 緩衝空間へ入る直前に変身し、ぽーんと飛び込んでくるっと一回転]
おまたせー フォルトゥナ登場っ!
[と、言うが早いか軽く攻撃を仕掛けたりもする。 状況を把握しないうちに手を出すのは悪い癖で、諌められるがなかなか治らない]
(217) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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―ゲームセンター―
…っと。
[もう、大勢はついた後のようで、決着は早かった。 崩れる門からぽーんと投げ出されて―2の上にぽふっと落ちた。 (1:エトワール 2:シャイニー 3:エラリー 4:フェン 5:ウィル 6:ゲーム筺体)]
(218) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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その言葉も聞き飽きたものよな、リーリ・ゼレミヤ・アウエルバッハ。 契約の乙女達を始末せねば、享楽にも浸れぬと宣ったのはお前であろう。 ―――…無論、此度の責は――…クラット、 貴様が負うものだがな。
[小さく鼻を鳴らし、健気なる彼女を見下す傲慢。 されど、矛先は門を開いた同族へ向く。
無論、責云々は暗黙の了解でしかないが。 しかし、癇に障る相手を責める好機を逃すほど、性質は良くない。 歯車で出来たモノクルをキリキリと絞り。 クラットに対し、申し開きを促すよう、杖を傾けたのだった。**]
(219) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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ツリガネは、店長から落とされた雷を思い出してブルーになっている。
2014/09/02(Tue) 00時半頃
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はいはい、フェンはいっつも調子に乗って魔力使いすぎるんだから。 メリル、ここ置いて。
[てしてし、と前足で示す。 そこにフェンが置かれれば彼の紋章に前足をフニっと押し当てて魔力を流し込む。
ほんのりと自身の星の紋章が光る。]
ほら、起きろよフェン。
[てしてし、と小鳥を叩く猫の図である。]
(220) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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[傘を上に翳して広げ、ふわりふわりと浮遊しながら地へと降り立つ。 一部が焦げ付いているためか、飛行は常に比べてやや不安定。]
…………集めていたお花も、また彼女が根こそぎ奪っていったのね。
[戦闘中はじっくり見ている余裕がなかったが。 リボンを飾っていた鏡を外して掌に乗せると、 自身が手駒を放ってからの映画館の光景が映像として映し出される。
駆けつけた乙女の舞いで訪れた春、咲き乱れる花と野原。 ただ自身の手駒が溶かされただけではない 何かに対する怒りを覚えてか、きつく眉根を寄せる。 元々奪ったのはロッテの方だから、言い方は相変わらず高慢だが。
往生際悪く鏡の中に指を差し入れても、何も掴めない。]
(221) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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にひひ、フェンはいつも調子に乗る私につきあってくれてるからさ
[ウィルの前足が小鳥の翼に触れるのを見つめながら緩く笑う。 たとえばいつかの学校での闘い、フェンと二人きりで立ち向かおうとした雷の乙女は氷鏡の魔女の前に為す術なく膝をついたけれど。
絶体絶命のピンチに駆けつけてくれた仲間を、初めて心から信頼して共に闘った。黒衣だったシャイニーが真の絆を受け入れ、シャイニーエレクトロンとして"目覚めた"日。 それは同時にロッテとの因縁の始まりでもあったりする]
…うぇっぷ、やーんヨーコちゃん軽いっ
[ぽふっと落ちて来たフォルトゥナ>>218を受け止めると、耳に提げた琥珀の飾りが揺れた。 温もりある艶やかな光沢。授けられた力は枷ではないと今は言える]
(222) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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─ そして決着 ─
[駆けつけてからの決着は、思いのほか早くついた。 門から放り出された先のゲームセンターで、大型犬のまま時計を見上げ、いまからでもタイムセールに間に合うだろうかと考えていると、後方で何かどすんと音がした。]
……。
[メリッサが、シャイニーを潰していた。 見て見ぬふりをした。]
(223) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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[フォルトゥナともハイタッチできたなら、一息ついて変身を解く。 ゲーセン内を見回すと時計を見上げる大型犬が一匹>>223]
え、エラリーさん、ごめんなさい…! 私また間違えちゃって…
それとは関係ないんですけどもふっていいですか?
[90度を越えてお辞儀した後、そう言い放つと彼の背中を、モフッと。その瞳はキラキラ輝いている。]
(224) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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/* しかし、楽しいでござる。 乙女も契約者も仲魔族もみんなみんな可愛いとか如何いう事なのか。 テンションがあがりっぱなしで戻ってこなくて、 浮かれすぎていないか幸せなのに不安で一杯です。
(-68) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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さてメリッサ、今度こそ買い物に…… ……なんですか。
[人の姿になろうとした矢先、ツリガネ>>224から声をかけられ、振り返る。]
ですよねやっぱり。 おかしいと思ったんですよ。
まあ、美味しかったのでいいです。次は間違わないでくださいね。
[嘆息しつつ、さて今度こそ人間に……と思ったのだが]
はい?
[もふられた。]
(225) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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待ちなさい、ドワイト。 淑女に対してそんな口の聞き方はするものではないわ。
[酷く申し訳無さそうに謝罪するリーリに対して 容赦無い言葉で責めるドワイトの方へと一歩進み、 咎める言葉と同時に彼をきっと見据えた。>>216]
リーリの提案は、元よりクラットが門を開いていた時点で 一時凍結したから実証すらしていないの。
マスケラを欠いての戦闘は辛いだろうと思って、撤退を選択したのは私。 …クラットの援護を受けても、シャイニーエレクトロンを 後一歩の所で仕留め切れなかったのも私の責任よ。
[一瞬だけ目を伏せた後、眼光はますます強く彼を見上げて。]
(226) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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ウィルは、エラリーをもふもふするツリガネを横目で見ながらパタンパタンと素早くしっぽを振った。
2014/09/02(Tue) 01時頃
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あのツリガネさん、僕はこれからスーパーへ……
………
[買い物に行きたいのだけどと首を回すと、キラッキラ輝く瞳が見えた。]
3分だけですよ。
[妥協案提示。]
(227) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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あはは、りるる、ごめんごめん。
[受け止めてくれたシャイニーに謝りながら身を離す。 揺れる琥珀に目を向け、ふと最初に会った時はこんな風に接する事が 出来るとは思えなかったことを思い出した。 でも、同じ絆を持つ者同士。その絆を信じて…よかったと思っている]
やだー、りるるったら冗談言ってー。 だいじょーぶ?怪我しなかった?
[首を傾げてシャイニーを見る。 後ろでもふもふした尻尾の相方が見て見ぬふりをしていた>>223のは気づいている。 今晩は思いっきり尻尾で遊んでやろう、とひっそり思うのだった]
(228) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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誰かに一方的に、えっと、この場合は二方的…? とにかく、リーリやクラットを責めて本当は背負わなくてもいい 重石を背負わせるなんて、間違ってるわ!
……昔のあなたなら、こんな愚かなことは言わなかったでしょう。
[氷に雪に、冷たく凍てついたものに例えられる氷鏡の魔女は。 昔持っていた真っ直ぐな性根は随分と屈折してしまったけれど、 心を許した同胞に対しては、このような甘さが垣間見える。
リーリやクラットを全面的に庇う言葉が、彼の神経を 更に逆撫でるのではという考えには思い至れない。]
(229) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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もふー!もふもふー!もふぅう!!
[呆気にとられたエラリー>>225を意に介さず、その姿の彼に出会う度行うもふもふ狂瀾祭を開催。]
説明しよう! もふもふ狂瀾祭とは、もふもふをモフモフする祭である!
[一人説明しながらもふもふもふもふ。顎の下こしょこしょ。妥協案>>227には頷いて。 ふと尻尾をぱたぱたする音が聞こえて相方である猫を振り返る。]
ウィルさんももふもふしたいんですか?私の番が終わってからにしてくださいね!
[これである。]
(230) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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よゆーよゆー。ヨーコちゃん、なんならわんこも一緒だろうとどんと来い
[降りたフォルトナと、はいたっちパチン]
ほんとありがとね あいつら三匹に囲まれた時はさすがにやべぇこれって思ったさ
二人とも頼りにしてるー
(231) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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メリルは、フェンを見下ろして小さく息を吐いた。
2014/09/02(Tue) 01時頃
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ね、フェンどー。起きない?だめ寝てる? マスターさ、そうやってて急にむしゃあ。って食べたくなったりしねーの?
[小鳥をつつく猫という、ある意味獲物捕獲是阿鼻叫喚5秒前みたいな図を眺めながら。 ふるふると翼を震わせる小鳥の、稲妻の紋章は弱い明滅を止めてくれただろうか]
いちお、今日はそしたら店で大人しくしてようかな
[傍らのもふもふ狂瀾祭にクスクス笑いながら、でも犬もふよか猫もふの方が好みだし、なんなら鳥もふが一番である]
(232) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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いや、俺は別にいいよ。 好きなだけもふもふしたらいいんじゃない? 三分だけ。
[ほんのちょっとだけ不機嫌そうな声色。 長い付き合いのある他の契約者にはもしかしたらそれがわかるかもしれない。]
終わったらうちの店いくよ。 今日はちょっとケーキが残ってるんだ。
(233) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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ん?あるよ。
……って言うとだいたいいっつもフェンがびくってするから面白いよね。 まあ、ただの獣じゃないんだしそういうことはないよ。たぶんね。
[メリルの質問>>232にはそう答える。]
(234) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* せっかく猫なので尻尾で感情表現をちょびっとする。 パタンパタンと素早くしっぽを振るってのはイライラしてるらしーよ。
(-69) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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ん、よかった。
[シャイニーとハイタッチぱーん。 それから、エトワールともハイタッチ]
何言ってんのよ今更。 そこはお互いさまじゃんっ。
[メリルに向かって任せとけと胸を叩いて見せたところで、 テンションの高いエトワールの声が聞こえて振り返る]
あちゃー…ほんとツリガネはもふもふ好きよね。
(235) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[それから違う方へ眼を向ければ、小鳥をぺしる猫。 見ようによっては、「きゃー小鳥さんにげてー」だが、そうでないことはわかっている]
ごめんねえ、私たちがもっと早く駆けつけてたら…
[フェンにごめんと手を合わせた。 これもまた、見ようによっては成仏を祈(以下略]
(236) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* つまるところエラリーもふもふして楽しそうなツリガネの様子みて エラリーに嫉妬してるわけである。 尻尾ぱたんぱたん
(-70) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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/* なんかこう、薄い本抽選のほかに村建時に抽選あって組み合わせ決まるのおもしろいね。
(-71) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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なにぃケーキだと
[スマティアのケーキが嫌いな老若男女などこの世にいるだろうかいやいない。 耳(幻覚)をピーンと立てた、が]
んー…んー…! 明日。明日腹ペコで行くからマスターとびきりのケーキセット用意しといてなー
[猫の恐ろしい宣言にもびくっとしないところをみると、フェンはどうやら相当お疲れらしい。 リルも体の芯を凍らせるように凝る、深い消耗を感じていた。 疲れや痛みを簡単に見せられるほどには、まだきっと変わりきれていない。
もふもふ乱舞祭り(だっけ)が終わる頃、フェンを抱きかかえて家路へとついた*]
(237) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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儂にうつくしー演出を求めるだけ無駄じゃて……
[ロッテの言葉>>135に返答すれど、ささやき声ゆえおそらくきっと聞こえていない。 しばし彼女に魔力を注ぐことのみに尽力(またの名をサボり)することに。
そこに表れた、新たな味方。絡繰りを操る少女だ。>>138 思っていたのとは少し違う、ということは、何かしらの戦術を用意していたのかもしれない。 その胸に恋心と野心を同居させた、魔族の乙女のもう一人。]
けっちゃく、ねえ……。
[つまみ食いに来ただけなのに、どうしてこうなったのか。 メソメソと涙が止まらない泣き上戸であった。]
(238) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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勝手に順番待ちさせないでください。 2分に減らしますよ。
[もふもふ真っ最中のツリガネに呆れ気味なジト目を向け、それからウィルを見て]
……やっぱり1分に減らしましょうか。
[やれやれと、大きく肩を落とす。]
僕もね、早く買い物に行きたいんです。
(239) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[ぱたぱたとシャイニーエレクトロンの側ではばたく小鳥・フェンにうろんげな視線を向け、オデットぬいぐるみをぎゅうと抱きしめる。]
まあ目覚ましには向かない小鳥じゃの、相も変わらず。 おぬしがいると鼻がむずむずするんじゃよ……
は、は、はっくしょん魔族!
[くしゃみのせいで集中していた気がとぎれてしまい、ついうっかりロッテへの魔力供給がおろそかになってしまうも止むなし。 言葉の流れ弾がぶつけられたからではないのだ。くれぐれも。 そう、間が悪すぎた―何もかも。]
(240) 2014/09/02(Tue) 01時頃
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[かくして琥珀色の乙女の渾身の一撃を、氷鏡の魔女は防ぎきれず。]
(241) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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ふえ、いやじゃいやじゃ、痛いのは嫌じゃ~。 これ以上は楽しくないしの、なあオデット。
[どう見ても劣勢、これ以上はただこちらが傷つくのみ。 リーリの忠告>>171もロッテの命令も耳に入るが早いか。 クラットは鋭い鋏を、何のためらいもなくリンクキューブに突き刺した。]
(242) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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また来るぞ、乙女と契約者。 儂はお主らの隣にいるのじゃからな。
[最後にお決まりの捨て台詞を残し、緩衝空間は門もろとも消失するのだった*]
(243) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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わ、わぁ、ごめんなさい!なんでもするから許してください!
[ジト目にびくっと震えあがり>>239、ぷるぷる震えながら涙目で彼に懇願。 それからなぜかウィルを見て、更に減らされた。べそをかきながら一分間、もふりにもふることにした。]
はい…すみません・・・ 今日一日手を洗いません…
[一人反省して解放した。]
(244) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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はぁ…ごちそうさまでした。
[たっぷり3分堪能し終えると、彼のパートナーであるフォルトゥナ>>235に感謝しながら解放する。 久しぶりに犬もふを堪能できてただでさえお花畑な頭があっぱらぱーになっているので不機嫌>>233には気づかず]
ご、ごまを使ったケーキはありますか? 早速いきましょう…っ
[言うな否や、彼の前足の両脇に手を差し入れようとする。拒否されなければそのまま抱っこして店に連れていく心算。]
(245) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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ロッテは、クラットたちも納得いかないなら怒りなさいよ、とばかりに振り返った**
2014/09/02(Tue) 01時半頃
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はいはい、明日ね。用意しとくよ。 フェンにもちゃんと用意しとくから二人でおいで。
メリル、あとはよろしくね。
[びくともしない様子をみるにフェンは相当お疲れのようだ。 メリルも疲れてはいるだろうけれど、やっぱり長い付き合いの彼の様子が多少心配であり、そうお願いしておいた。]
(246) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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黒ゴマのシフォンがあるよ。
……あと、犬を触ったあとはちゃんと手を洗わないとケーキ食べさせないからね。
[両脇に手を差し入れられてひょいっと持ち上げられる。 特に抵抗することもない。
持ち上げられたあとに]
メリッサとエラリーもお暇ならいつでも店においで。 ケーキとコーヒーぐらいならいつでもごちそうするから。
(247) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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手はきちんと洗ってください。
[>>244よい子のみんなも見てるんですよ? などとメタい台詞を付け加えつつ、3分が経過するまで、のっさりと床に寝そべっていた。
そして約束の時間が経過した瞬間、立ち上がり]
さて。 行きますよメリッサ、今ならまだ間に合うかもしれません。
[すぐに人の姿になり、メリッサをせっついた。]
(248) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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ウィルは、そう言った後、ツリガネによって店まで運ばれていくのであった。
2014/09/02(Tue) 01時半頃
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[雪だるまが現れた映画館の話には、後日談が存在した。
ロッテが感情を奪った回の観客の多くは『どうして途中まで 楽しんでたのにつまらなくなったんだっけ?もう一回見に行こう』と 後日確かめに行って本来の感動を味わい絶賛したという。
結果として、熱烈なリピーターを増やす原因になってしまったとか**]
(249) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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自分も負けたからと八つ当たりするんじゃないやい、ヒゲめ。
―現在/魔界―
[魔界に戻ればお説教が待っていた。とげとげオーラがちくちくするから、その痛みにぼろぼろ涙を流しつつも言葉で言葉をはじき落とす。]
計画はまあ儂の知ったことではないがの 良い大人が若い芽を摘むとは、恥ずかしくないのかの。 そも、行き当たりばったり気味のお主に言われたか無いわい。
[リーリに言及するその言葉に、横から茶々を入れまくる。]
(250) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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ケっ ケーキ……
[ウィルの言葉にぴくぴくっと眉が動く。 世の中にケーキに惹かれぬ乙女がいようか、否! しかし、悲しいかなそれを貪り食らう事は立場上許されないわけで…]
ねえ、ウィルー。 後で豆腐のチーズケーキまた作ってくれないかな?
[えへへと笑いながら、お願いをしてみた。
フェンを抱いて先に出て行ったシャイニーを心配そうに見やって、 それから寝そべっているもふもふ…もとい、エラリーを見る。 もし彼にもしもの事があったら―…そんな心配が頭をよぎって いつもと違うちょっとだけ神妙な表情になったりして]
(251) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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―雑貨屋『どんどこ処』 上階―
[カフェやコンビニともそう遠くない表通り沿いの4階建ての洒落た建物は、一階が雑貨屋。 ファッション雑貨に小物、キッチン用品からガーデニング、果ては用途のわからない洋骨董にアフリカのオブジェまで、店主と店員の好みで野放図に仕入れられた商品がみっしりと積まれた玩具箱のような空間だった。
ちなみに四階は大家さんの自宅、二階と三階に賃貸の1LKがそれぞれ2戸という物件]
ただいまー
[そのうちの一部屋に帰って、スニーカーを脱ぎ捨てる。 雑貨屋の様子とはうってかわってシンプル、というよりはっきり殺風景な部屋に、奇妙に目立つ大きなアンティークの鳥籠。 扉が壊れて開きっぱなしのそこへフェンをさし入れて、傍らのソファへぐてりと伸びた]
…あーつーかれた フェンー明日スマティアのケーキおごりだって、頑張って良かったな
[マスターは自分たちに奢りとは言ってないけど、勿論ご馳走してくれるに決まってるそうに違いない]
(252) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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エラリーは、ウィルと意見が一致した。深く頷いてツリガネを見た。
2014/09/02(Tue) 01時半頃
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そんでもって、責任が儂にあるじゃと?
[彼の杖を向けられれば、しゅん、とその場から掻き消えて]
んなもん、ないわいな。
[彼の背中に自らの背中を向ける形で、出現し直す。]
(253) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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…はーい。
[まだ忘れてなかったかタイムセール。 エラリーが急かす声に内心、ち、と舌打ちをする。 あっという間に人の姿に戻っているエラリーの後について]
うん、また後でお店に行くね。 ウィルの淹れてくれるコーヒー、おいしいから好きよ!
[じゃあね、とエトワールとウィルに手を振って別れたのだった]
(254) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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じゃって、これは「戦略」の一つじゃからの。 腹を満たしつつ、情報収集。 一局のみならず、広く全体を眺めるべきじゃの。
[別にロッテやリーリを庇っているのではない。]
キリキリ言わすのは機械だけでよろしかろう。 それとも、伯爵様は精神までねじまきが必要になったかの?
[ドワイトをおちょくっているのである*]
(255) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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はい…ごめんなさい…。
[ウィルとエラリーのツッコミ>>247>>248にしょげながらも頷く素直さを見せて、胸の間の収めるようにしてウィルをだっこして店へと向かった。]
うん、やっぱり抱っこするならウィルさんが一番ですっ
[すりすりとその顏に頬ずりして、心からの笑顔を見せた。 それが、昼間のことー*]
(256) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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―現在・ツリガネ家―
…敵たちも、ついに一度にやってくるようになりましたね…
[テーブルにトマトスープ、さんまの開き、ほうれん草の胡麻和え、白飯を置いて食事をしながら、そう締めくくった。 シャイニーともフォルトゥナとも別れた後、きちんと手を洗ってケーキを食べたという注釈もどこかに出ているかもしれない。]
今日は、泊まっていきますよね?
(257) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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うん、分かった分かった。 豆腐のチーズケーキね。 そのあたりのケーキは女性に人気出そうだしまた今度試食お願いするよ、メリッサ。
[そしてじゃあね、と前足をあげて手を振り別れを告げた。>>251]
(258) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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[出しっ放しのジンジャーエールの缶を手繰り寄せ、プルタブを引く。 間の抜けた音と共に僅かに炭酸が噴き出して、唇を寄せた]
… ぬるい
[言いながらも二くち、三くちと喉を潤して。 緩く拳を握った。
目を閉じれば思い出すのは、肌を掠める冷たい風、泣き顔と掠れた声、鋭い視線と人形を殴りつけた時の痛み。 握った手の指をゆっくり開いて、フェンが眠る鳥籠に触れる]
……
[そうやって寝そべるまま、着替えも家事にも手をつけないマイペース。うつらうつらと昼寝を決め込んだ**]
(259) 2014/09/02(Tue) 01時半頃
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[ツリガネの胸の間に収まって、居心地の良い柔らかさに文句など無い。 頬ずりされて笑顔で言われて>>256]
そ、そりゃあ小鳥は抱っこするには小さいし 大型犬では抱きあげられないしね。
毎日毛並みの手入れも欠かさないんだから当然だよ。
[猫はこういう時に便利だ。表情がそこまで変わるものではないし。 そう思いながらゆっくり尻尾を揺らした。]
(260) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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玉子がないと、出汁巻き玉子も茶碗蒸しも作れません。
それにカツ丼も。
[カツ丼、殊更そこを強調する。]
はい是非。 ああでも僕は、コーヒーよりハーブティーを頼みたいですね。
[そして、穏やかにウィルに手を振り、別れると、メリッサを伴い、少し早足でスーパーへ向かった**]
(261) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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─現在・ツリガネ家─
そうだね……一度に来るようになってきちゃったなあ。
[そう答えながらテーブルに並んだものを美味しく頂いていく。 トマトスープは冷えてから。
人の姿に戻って箸をもってさんまの開きをつっつく。 外と違うのは耳と尻尾を出していることだ。
さほど変わらない、という奴もいるけれど、個人的には 人の姿でも魔法体の時のパーツを出してる時のほうがソナーの感度もいいようなきがするのだ。 さすがに人前では出せないけれど。]
今日……ん、まあお邪魔したしね。 隅っこのあたり貸してもらえるとありがたいな。
(262) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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/* あかんねむけ
(-72) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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[パートナーの猫耳尻尾姿にも慣れたものだ>>262以前は出す度もふってた。 自分の分を平らげ、緑茶を啜る。]
た、たまには、きちんと寝てください。 干しておいたお客用のお布団がありますから。 …パートナー、なんですから…ね?
[今日は双方共に魔力を消耗したのだから余計に。 昨日彼が自分に言った言葉を返して、両手を合わせて願う。]
(263) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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/* 今日はBL妄想もGL妄想もNL妄想もできそうなシーンがいっぱいあってお腹いっぱいです。至福です。 私はただ騒いでただけです。(反省)
クラットさんリーリさんと縁故結びに行きたいな…。 時系列的に初戦の相手はクラットさんでしょう。
(-73) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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……わかった。お言葉に甘えて借りるよ。
[両手合わせてお願いされたら嫌と言えるわけもなく。 それに自分が少し前に言った言葉を持ちだされたものだから尚更である。]
おみずちょーだい。
[ツリガネの飲んでいる緑茶は熱いので、冷たいお水を要求する。]
(264) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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[メリルに連れられて緩衝空間から出た後。 一足遅くやってきた乙女と契約者達をよそに、ぐったりと横たわったままだった。>>205
往年の付き合いであるウィルのからかいめいた言葉にも>>206>>234 元気な時なら誰が小鳥ちゃんだキモイ言い方すんな!!と怒ったり、 祈るように手を合わせるメリッサ>>236にこんくらい平気だと強がっただろうが、生憎そんな余力はなく。
猫の前足から>>220魔力を供給されても、僅かに身じろいだだけでろくに反応できない。 普段なら食われると言われれば一瞬びくっと反応したりしただろうが生憎以下略。
すぐ傍で繰り広げられているもふもふ祭りを横にくったりとしている。 皆の声を虚ろに聞きながら、メリルに連れられるまま帰路へとついた*]
(265) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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―スーパーにて―
ねえねえ、晩御飯はお肉が食べたい。 カツ丼いいよね、カツ丼。さっきエラリーも言ったもんね。 競技会にも勝つぞーってさ、ね?
[もう何度も言ったことのある言葉を性懲りもなくエラリーへ言ってみる。 ちなみに次の競技会は数カ月は先である。
野菜の間を通り狙いコーナーへ行けば、卵は残り僅かのところで間に合った。 それから鮮やかなオレンジ色のサーモンがかごに入り… テキパキと買い物を済ませるエラリーの横を、卵のパックを抱えて歩くのだった]
(266) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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―自宅―
[10階建のマンションの10階、2LDKの一室が自宅だ。 広いテラスには人工芝が敷かれ、白いテーブルセットが置いてある。 両親は父親の出身国へ移り住んでいるため、エラリーと出会う前までは実質一人暮らしだった。 ちなみに、エラリーには寝室もベッドも用意はいしてあるが、本人はいたって真面目に
テラスに出て、星空を見上げながら]
あいつらの行動…だんだん激しくなって来たね。
[昼の事を思い出しながらぽつり。 小さな不安も、さすがに疲労には逆らえない。 そうして、その日はそのまま夜がふけていくのだった**]
(267) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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――メリルの自宅――
[家に帰った後。 鳥かごの中で薄ぼんやりと目を開けた。
ふと見れば、傍らのメリルが緩く拳を握っているのが見え。>>259 そっと鳥かごに触れる彼女からはまだ自分は力尽きているように見えたろうか。
どこか真剣なその表情は、出会ったばかりの頃の彼女を思い出させた。 初対面の彼女の本名を聞いたとき、あまり慣れない人間界の名前に「斑メリル?全然模様ついてねーじゃん!」と全く見当違いのことを言ったのは懐かしい――すっかりあれからメリルが愛称として定着してしまっているのは余談だが。
あの頃の彼女も、そして己も、仲間を頼るなんて余り考えもしていなかった。 今に輪をかけて無鉄砲で、破天荒で、唯お互いの力のみを信じてやってきたように思う。 魔族に野蛮とすら称される力技な性質は今でも健在だけれど、それでも昔に比べて幾ばくか変わったのではないだろうか。]
(268) 2014/09/02(Tue) 02時頃
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はい、どうぞ。 食器の片づけお願いしますね。
[彼用のコップに水を注いで出すと自分は寝室へ行き、自分用に敷いた布団の隣にお客用の布団を。そして両親の服が入ったタンスを開け、父が着ていたパジャマを取り出して枕元に置いた。]
………なんだか新婚さんみたいですね。 な、なんて!ごめんなさい調子のりました!
[一人赤面して謝罪して、ぴったりくっつけてしまった布団をすすっと離したりした、穏やかな夜であった。**]
(269) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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[いつだったか学校で魔族の娘ことロッテと邂逅した時。>>188 氷の力でこちらを圧倒する彼女に、悔し紛れに散々罵詈雑言を並べ立てたのを覚えている。 ――思えば彼女との犬猿めいた因縁はあの頃から始まったのだが。
その際仲間に危機を救われ、絆による力を覚醒させ、こうして行動を共にするようになってから。>>222 メリルは徐々に仲間を頼るようになった。
去り際、繰り糸の娘に言われた言葉を思い出す。 過去に比べて力を増したその源。その原因はメリルだけではなく、恐らく契約者たる自分にもある。>>197 己もきっとあれから多少変化したのだろうか。 自分ではよくわからないけれど。
そんな朧な思考は霧散し、やがて澱の中にまどろんだ――――**]
(270) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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ありがと。 うん、じゃあ片付けてくる。
[そうして食器を片付けて戻ってきたらぴったりくっつけて並んだ布団。 枕元にはパジャマ。]
え、ああ、うん そうだね……?
[ツリガネの言葉にどう反応したものかと少し悩んで苦笑いした**]
(271) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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/* ヴィンセントさーん… その有り余ってる喉私に…私にくださーい…
泣きながら今日も薄い本予想を聞きましょう。 ラ神(屮゚Д゚)屮カモォォォン
ケンカップル ロッテ[[who]]×メリル[[who]] じれったい ウィル[[who]]×ウィル[[who]] リバップル ヴィンセント[[who]]×ドワイト[[who]]
(-74) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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/* ウィルさんには無茶ぶりしまくりで申し訳ないです… で、でも一度に出したのはわざとじゃないです… ロッテメリルは百合ップルにもなって美味しいですね! ヴィンセントさんは左やりたいのはわかりましたから!
肝心の私のお相手を占ってからお休みなさい。 リーリ[[who]]
(-75) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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/* なんか当初想定してた性格から変わってる感じに。 たぶん他のキャラとのバランスとか、あとはパートナーになった相手がツリガネってのも大きいような。 それと犬じゃなくて猫になったあたりとかね。
こういう化学反応的なのがあるから村でRPずるの好きだよ。
(-76) 2014/09/02(Tue) 02時半頃
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くっ……
[自分がアクシデントに弱いのは、自分でも契約の乙女達との何度もの戦いで身に染みている。しかし、こう面と向かって言われると堪えるものがあった。]
ロッテ様。いえ、確かにその通りです。 全てお膳立てが整わなければ戦えないというのは机上の論には違いありません。 契約の乙女達との戦いではどうしてか偶発的なトラブルが多いですし…
[ここでロッテに庇われるのも、逆に辛いものがあった。彼女は自分が最初考えていたよりも直情的だと知ったのは前任者の後を継いでこの場に来てからのこと。ロッテがもっと嫌な性根の持ち主であったなら、怨みの一つもバネにできたのかもしれないが]
……ともかく、ご提案した通りのプランは改めて遂行いたします。 クラットさんもその辺りにしてくださいな。
少量でも最上質の感情を、確実に回収してまいります。
[そう言って、次回折を見て門を自分からメイの姿を探し、開くこととなる**]
(272) 2014/09/02(Tue) 07時頃
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[起き上がる。それは朝。 小鳥の囀りと朝日が窓から差し込む朝。 けれど、ツリガネの夢は醒めない。]
…この夢が覚めてしまったら、 私は、ただの変な子に戻ってしまうから
[布団の上で膝を抱えて、傍らの猫に語りかけるように呟いた。**]
(273) 2014/09/02(Tue) 08時頃
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/* リーリちゃん頑張り屋できゃわいい 追加戦士枠なのかラスボス枠なのか…
(-77) 2014/09/02(Tue) 08時頃
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/* ちまちま独り言をおとしていくスタイル
割とかっちりわかりやすく原作カプやってるので ツリガネが別のとことくっついたら楽しいなと思ってしまうネトラレ的な楽しみ方。 ちょっとわくわくしてます。わくわく。
(-78) 2014/09/02(Tue) 10時半頃
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─ スーパー ─
何言ってるんですか、大会はまだまだ先でしょう。 それに最近は豚肉高くて……
[>>266最近お決まりの台詞をぼやいたタイミングで、目の前の豚ロースブロックに、店員が30%オフのシールを貼った。]
……赤身ならローカロリーで悪くありませんね。
[前言撤回。 シールの貼られた肉を、素早く篭に投入した。 ついでに、半額シールの貼られた鶏レバーも。
玉子は、あと残りわずかなところだったが、2パック無事購入。 機嫌よく会計を済ませ、帰路についた。]
(274) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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─ メリッサの家 ─
[>>267夕飯は彼女の希望通り、カツ丼になった。 それに白菜とキノコの味噌汁と、たっぷりのサラダ、冷奴、作りおきの金平、浅漬け。 食卓に五品以上並ばないと、どうも落ち着かない。
食後、片付けを終えてメリッサを探せば、テラスで星を眺めているのを見つけ、犬の姿で近付いた。]
そうですね。 今度は、何を仕掛けてくるつもりでしょう……。
[視線を追うように星を見上げ、呟く。
ちなみに犬小屋だが。 初め見せられたときは、それが何なのかよく分からず、メリッサに怪訝な顔を向けたりもしたが、使ってみると案外快適で、寝るときは専らこちらである。 ……契約者であるという一線を引くため……でもあるのだが**]
(275) 2014/09/02(Tue) 11時頃
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/* 夢で終わらせない
(-79) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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/* なんでや!初代バイオとは何の関係もないやろ!
(-80) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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─雑貨屋『どんどこ処』─
[あくる日。 肩の定位置に小鳥を乗せた店員は、数枚の紙と飴玉を掴んで客の手に握らせた]
はいまいどー
[100円以下のお釣りは大雑把な個数の飴に化ける店、どんどこ処]
(276) 2014/09/02(Tue) 12時頃
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[客の姿がなくなると、片手にハタキ、片手に携帯で積み上がった商品の小山を掃除しながらメールを打つ]
『to:ヨーコちゃん title: 昨日もおつかれっした
今日練習ある?終わったら映画行かんかね あの騒ぎで客離れ心配した営業さん、店で配ってくれって割引券いっぱい持ってきたんだー。 面白かったって噂流してやらねば。アフターケアも使命のうちってな(ФωФ)』
(277) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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ツリガネちゃんはシフト入ってるっけ
てんちょーぉ、ちょいコンビニ行って来るッス! ついでにケーキ食ってサボって来るッス!
[ハタキをぽいぽーいと店の奥に投げ込んで、エプロンを外した*]
(278) 2014/09/02(Tue) 12時半頃
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―雑貨屋・どんどこ処―
[雑貨屋で働くメリルの肩で、彼女が客に飴玉を渡すのを眺める。>>276 普段の彼女の仕事中はこうして一緒に行動していたり、あるいは別の場所にいたりとまちまちだが、まだいまいち先日の魔力が回復し切っていないため、今日は大人しく過ごしていた。 ウィルに星の魔力を分けて貰い点滅は収まったものの、刻まれた紋章はまだ赤みを帯びたオレンジ色である。
尚ここの客からもメリルの肩に乗った自分の姿はお馴染みで、ちょっとしたマスコット的な扱いをされている。たまに撫でて貰ったり、餌をもらったり。
やがて手が空いたらしいメリルが打つ携帯の画面を眺め、近辺のコンビニへ行ってくると奥に声をかけるのを聞けば>>278彼女の肩から降り、カウンターへと着地する]
あー、遊びに行くのか? いってらー。
[怠そうな感じで声をかける。 画面を見た限り映画に行くらしいが、あんまり付き合う気分でもなかった。 まあ何かあれば呼ぶだろうと判断し、元気よく出ていく彼女を見送る。*]
(279) 2014/09/02(Tue) 13時頃
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クラット、重く捉える必要はないけれど あなたはもう少し真面目になさいな…!
せめて泣くかからかうか、どちらかにしなさい!
[ドワイトも失敗続きだってことは言わないでおいたのにと、 ずけずけとした指摘に頭を抱えたくなるのをなんとか堪え。 開き直るどころかドワイトをおちょくり出すクラットをぴしゃり一喝。]
……そんな態度だと、今後あなたが失敗しても 肩を持ってあげないんですからね!
[ちなみにこの台詞を言うのは12回目ぐらい。>>252 ポジティブなんだかネガティブなんだか、と毎度呆れそうになるが、 真に受けて深く落ち込まれるよりはまだマシだろうか。
(ありがた)迷惑と一蹴されても、掴みどころのないクラットに対しては 何だかんだと口を出してしまいがちだった。]
(280) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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とにかく、私の言いたいことはわかっていただけたかしら。
……それでも蒸し返すような殿方は、 私が直々に“頭を冷やして”差し上げるわ。
[クラットが注意してもなおフリーダムを続行したとしても、 再びドワイトの方へと向き直った。 赤い瞳と鏡の飾りが、冷たく煌めく。]
それから、リーリのお人形を修復する時は ご自慢の力を貸して強化してあげなさいな。 どうせ余ってる部品は沢山あるのでしょう?
こちらの戦力も向上する、悪くない作戦だと思うけれど。
[図太いクラットと違いリーリは先程の言葉が堪えていたようだから。 ただし仲を取りなそうとする素振りは隠し、作戦の体で 目付役に我儘を言う高慢な令嬢として振る舞って。]
(281) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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私も傘を早く直さないとね…失礼するわ。
[その場の面々に別れを告げて、貴族の礼。 一度雪風が舞えば、娘の姿はどこかへと消え去っていた。
まだこの程度の損壊なら可愛い方で、三人揃った契約の乙女と戦う時は もっとボロボロになってしまう時もままあるが、次の戦いでは 何事も無かったかのように復活しているのがお約束だった。]
(282) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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[一人になって、再び鏡で見返すのはあの映像。]
……ああもう、苛々してくるわね。 何回も変身してるならいい加減に慣れなさいよ、全く。
そこで堂々と振る舞えない時点で、エトワール・ララは淑女足り得ないわ。
[絶賛文句をつけているのは、映像の中で踊るのになぜか すごく恥ずかしがる様子を見せているエトワール・ララ。
自分は(正直格好悪いと思いながらも)あんな額の倍肉マンマークでも (文句はつけたけど)臆せず戦っていたというのに。 しかしそんな彼女に幾度も敗退しているという事実が、 更に苛々を加速させていた。**]
(283) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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/* ドワイトは小さい頃から知っているから、異性というよりは 身内として見てそうなのよね原作ロッテは。 ただ付き合いは断トツで長いから総合的には一番大事な気もする。
クラットはすごく腹立つけど何だかんだ放っておけない相手。 でも、こちらも異性として意識はしているのかしら…? 円満カップルなヒロイン契約者との対比で、魔族側を 片想い乱舞にするにはクラットに矢印はおいしいところなんだけど。
(-81) 2014/09/02(Tue) 13時半頃
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/* この手のアニメでは大きいお友達がよくカップリング論争してるし、 あえてどちらにも取れそうな感じでいくのはありでしょうか。
(-82) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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/* しかしこれ、リーリファンにはロッテは相当叩かれてそうね…
(-83) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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/* 良心が痛むの
すまぬ 倍肉マンにしてしまってすまぬ
(-84) 2014/09/02(Tue) 14時頃
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うー、だるー……はらへったー………
[出ていったメリルを見送り、べそべそと呟いた。 魔力が足りないせいかやたら空腹感を感じる。 今日が何も予定のない日で有難い。
そう言えば戦った次の日、ウィルがケーキを用意してくれてたんだっけ。>>246 何かと軽口でちょっかいをかけてくるやつではあるが、彼が働いている喫茶店のデザートの味は確かで、その日以外にも度々それ目当てに赴いていた。
食事と言えばエラリーの料理の腕も大したもので、おいしいごはん目当てに彼らの住まいに乱入することもしばしばだ。 その際はメリッサとごはんの奪い合いになったりならなかったりしたとか。
何にせよ、前からの付き合いである契約者達と、彼らと盟約で結ばれた乙女たちとは、日常生活上でも概ね良好な関係を気付いていると言えた。]
(284) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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まだ魔力足んねーなー……あいつらに頼もうかなー…、 でもあんま頼ってばっかもだせーもんな―……
[そんな風にぼやく。 調子に乗って消耗した魔力が自然と満タンになるのに、多少の時間を要するのがまどろっこしい。 さっさと回復してしまわないと、ただでさえ最近魔族達の侵攻は勢いを増しているのだから。]
うー……
[特に何をするでもなく、雑貨屋のカウンター片隅でごろごろ**]
(285) 2014/09/02(Tue) 17時半頃
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―家→コンビニ―
[ツリガネが家を出る時間は大体決まっている。今日も同じ時間に家を出てバイト先へ。 おかしな事はない、平凡な道。 だけど、今日は違った。]
…っあ、……
[踏切が見えてきた途端、警報が鳴り遮断機が下りはじめた。慌てて走り出すが、間に合わず目の前で完全に降り切る。]
……っ、
[いつもなら自分が通貨した後に通る筈の電車が、やってくる。 顏にも見える全面を見てさっと血の気を無くすと縮こまるようにして俯いた。]
ガタンゴトン ガタンゴトン
・・・・・・・・・・・
(286) 2014/09/02(Tue) 19時頃
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[規則正しく聞こえる音に鼓膜が震えすぎないよう、両耳に手を宛て息をじっと潜めるー]
嫌…速く行って…
[蚊の鳴くような声が、何よりも雄弁に、ツリガネの出勤時間の理由を語っていた。*]
(287) 2014/09/02(Tue) 19時頃
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―コンビニ―
い、いらっしゃいませー! おで…んでん、でん、70円セール中です…
[おでん機にツユを足しながら叫ぶ声は、至るところで噛んだ。ついでにツユも零した。 今日はやたらツいてない。]
……お星さまになりたい…。
[雑巾で掃除しながら、凹んだ時の口癖を吐いた。 メリルが訪れたのは、その少し後だっただろう。>>278]
(288) 2014/09/02(Tue) 19時頃
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ツリガネは、一つに縛った髪を揺らしながら、ずれた眼鏡をかけ直した。
2014/09/02(Tue) 19時頃
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ー魔界の門ー
[門を開くための儀式のため、銀の鍵を取り出しながら、次の策の詰めにかかる。一人だけ、そう、一人だけでいい。]
ああ言った手前、何らかの収穫はなければ…クラットさんはともかく、ロッテ様には今回気遣われてしまったのかもしれませんし。
[傍目にはわかりにくいが、彼女が高位の貴族にありがちなただ傲岸なだけの魔族だとはどうにも思えない部分があった。それが逆に歯痒くもあったのだが。]
クラットさんは相変わらずですし…全くあの人と来たら何を考えているのやら…
[自分が人間界侵攻の一員として繰り上がった(大体第1クール終わりのことだ)頃にはクラットは既にいた。その正体は分からないが、他ならぬ自分が戦う理由の一つであるドワイトと犬猿の仲であることはすぐにわかった。
確かにあの、泣きながら人をからかう人を食った態度は気にくわないものもある。しかし、自分に矛先が向かないうちは静観するつもりだった。何しろ、協力もしなければ星の契約者達とは渡り合えないのだ。]
…得体の知れない方です。ロッテ様は普通に接していらっしゃるが、私はあの人に見られると、時々空恐ろしくなる。 ……いけない。集中しなければ。
[銀の鍵を回し、門を開いた。]
(289) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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遊びに行くんじゃあない、サボりに行くのさ
[えっへん、と胸を張り。 カウンターの上に降りた小鳥>>279の嘴をくすぐった]
いってきまー なんかお土産買って来るよ
[まだ元気のないように見えるフェンへ向ける声はいつもと変わらない。 無理するななんて、互いに言わないない仲]
(290) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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[こちらの態度に、はてさてドワイトの反応はどうだったか、少なくとも女性陣にはお小言を頂戴してしまうことになった。]
儂はお主らの隣人でもあるからの。 お主らには言えぬことを言ったまでよ。
[ロッテとリーリだってそう思っていただろうという、言外の問い。 ドワイトの前では反応することを躊躇うだろうが、招かれざる隣人はそうではない。]
(291) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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ふむ。そんなに負けたくないというなら 絶対に負けない方法を儂は知っているよ。
[いつのまにか出現した場所は、彼らの頭上。 体を丸めて浮かんだまま、人差し指を立てて]
戦わぬことじゃよ。
[オデットが揺れる様子は、まるで少女が肩をふるわせ笑いを堪えているかのよう。 そうして隣人は自分たちの行いを台無しにする言葉を軽く投げて、ぱっと姿を消した。
彼自身が何を思っているかは、誰であれ読み取れなかったことだろう。]
(292) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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―コンビニ―
こんちはー
[店を覗いてすぐ眼鏡をかけた地味な店員に片手を上げて、ぶらぶら中へ]
おっ、うみゃあ棒の新味出てるじゃん
[駄菓子を幾つかとスポーツドリンク、漫画雑誌に木工ボンドなど幾つかの商品をとった]
あっ倍肉まん食べたい
[倍は余計。 わたわたと働く店員の前からレジの列がなくなるまで待って、会計を]
ツリガネちゃーんおつかれー 今日忙しいみたい?
[もし休憩入るなら、ウィルのケーキを食べに行かないかと]
(293) 2014/09/02(Tue) 19時半頃
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―リーリの隣>>289―
のうリーリ、氷鏡の魔女は良い魔女じゃの。
[一人で何かをしようとしていたリーリの真後ろに突如出現すると、やはり唐突に話しだす。]
家柄も良く、実力もある。 なんとも恵まれていると思わんか?
[もしもリーリが振り返ったのなら、死んだ魚のような目が彼女を見つめていることに気づくだろう。]
そして存外気の良い奴で、どうしても目を引いてしまう。 憎みたいのに憎めぬとは、 どんな気持ちになるものやら?
[す、と彼の姿は掻き消え、ついに声のみが彼女の耳に届く。]
このままだと、決して望みを叶えることはできないよ……。 それはリーリ、お主が一番理解してることじゃて……。
[不安にしかならない余韻を残し、隣人の声はかすれて消えた*]
(294) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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[声>>293に顔を上げ他の客と同じ挨拶をして。 同じシフトのハイヴィと共に客を捌く。やってきたメリルの会計も済ませると、腕時計を見た。]
え、えと、いきます…っ
[『ピーク過ぎたし行っといで』とお墨付を貰い、バックヤードで着替えて彼女の許へ。 誘いは度々あり、最初は遠慮していたが今では嬉しそうに頷くようになった。 コンビニから喫茶までは数分もかからない。]
今日は暖かい紅茶が飲みたいです…
[夏を過ぎ、冷たい風が吹く日が出てきた、と行く道の途中呟く。]
(295) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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/* お腹が空いているときに食事ロルが来る圧倒的予感…ッ!
(-85) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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よーし行こ!
[にぃと笑って、買い物袋を手に店の前で待つ。 ツリガネはコンビニ以外にも古本屋で働いていたりして、なかなか大変そう、と不良店員なリルは感心したりする。
だいたい雑貨屋の店番なんて一人いればいいのだ。 店長が仕入れと称して東南アジアだのアフリカだのをほっつき歩いている間だけは、一応きちんと店に詰めている程度]
あー…いいね、あったけぇの 吹雪なんかに当たったから冷えちゃったよ
[帰って来てそのまま腹だしてソファで寝てたからだろという視聴者の突っ込みは聞こえない]
(296) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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―喫茶「SMILES and TEARS」―
こんちはータカりに来たぞー
[ばーん!と扉を開けて店内へ入り込む。 常連客のメイを見ると手を振った。どんどこ処にも良く来てくれる子だ]
けーきけーき、けーき! フェンの分はお持ち帰りでおなしゃすー
[休憩に出ているだけの勤労少女もいるし、長居しすぎない方がいいだろうか。 メリッサから映画の誘いに諾の返事が来れば、来られるかはわからないけどツリガネも誘ってみるつもりだった]
ツリガネちゃん、疲れてない? このところ連戦だからさ
(297) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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―喫茶「SMILES and TEARS」―
メイさん、こんにちは。
[メリルの後>>297に続いて入り、顔馴染みのメイを見て頭を下げる。 窓際の四人掛けの席に座り、メニューを開きケーキと紅茶のセットを頼んだ。]
えと、正直、少し… そういうメリルさんこそ…フェンさんも大丈夫ですか…?
[最近は複数が纏めて攻めて来たり、予期せぬ襲撃が相次ぎ疲労がたまっているのは事実だった。 眉を八の字にしながらも、相手を気遣う。]
(298) 2014/09/02(Tue) 20時半頃
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― 魔界:スティーリア家の居城 ―
…………あぁ、それにしてもクラットときたら! 戦わないことじゃよ、なんて。
だから才能は決して悪くないのに、腰抜け扱いされて軽く見られるのよ。
[白氷の渡り廊下を肩を怒らせながら歩く。 『お帰りなさいませ、ロッテさ……』と声を掛けようとした 従者が途中でフリーズする程に、同胞との別れ際を思い返せば 腹の一つや二つは立つものだ。
彼の口真似は妙に似ていた辺り、余裕があるのかないのかわからないが。]
(299) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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私がどれだけ間に入っても、あんな調子ではねぇ…。
[はぁ、と真っ白な溜息を零す。 娘は基本的に他人の感情の機微には敏感な方だ。 ただ、リーリの想いなど真っ先に察すべき情については鈍いだけで。
あそこでリーリとクラットを庇ったり、 ドワイトの歯止めになるべく彼を咎めたのは 別に契約の乙女たちが掲げるような、絆だの友情だの おめでたい思想から来るものではない…と、ロッテ本人は思っている。
ただ、こちらまで不和に染まれば“花”を愛でる心の余裕が削げるから。 あくまで自分のためにやっていることだと、己に言い聞かせ。]
(300) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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[それに、クラットは享楽的につまみ食いできればそれで良くても、 自身には使命に相応の責任は抱いているし、 誰にも打ち明けていない願望だって抱えている。]
人間界から沢山の感情を奪った、その暁には……――
[眼下に見下ろす庭園は、魔界の中でも絶景と讃えられる美しさ。 だけどその花々は、全て雪と氷で作られた偽物だった*]
(301) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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[逆に気遣われてしまった。 アンバーを細めてにへっと笑う。親指と人差し指でちょっと、とジェスチャーした。 自分の本調子が出ないこと=フェンの不調も意味する。 けれどあの場で、三人の魔族を相手に踏みとどまるにはああするしかなかった]
動物園ではごめんなー合流できなくてさ 今度はエトワールのフォロー、フォルトゥナも私もちゃんとするからね
[第4話の初登場時、『甘怠い夢みたいな気持ちでやっているならば足手まといよ。帰りなさい』と言い放ってテレビの前の小さいお友達を怯えさせたシャイニーとは思えない台詞。 ずいぶん丸くなったというべきか──利き手の指に巻いた包帯は隠せないから頬杖をついて、目の前に置かれたケーキセットに顔を輝かせた]
おっうまそー いただき!
[アニメ的速度でぺろり、平らげるだろう]
(302) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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ひわっ?!
[急に背後からかけられた声>>294に、杖を取り落としそうになり、恐る恐る振り返る。]
な、なんだ。クラットさんじゃないですか。 何か私にご用です、か……?
[振り返ると、そこには曇った水晶玉のような、濁った精気のない瞳がこちらを見据えていた。一瞬動きが固まる。 この目だ。これがどうにも苦手なのだ。]
氷鏡の魔女……ロッテ様のことですか? さ、さあ、確かに存外気の良いお方であるのは確かですけど… あの、何を…
[そう言うのが精いっぱいだったのは、内心を見抜いているような発言のため。いや、もしかしたらこの死んだ魚のような眼にも関わらず、自分の事は見透かされているのかもしれない。]
(303) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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いえ、私は。滅相もない。ロッテ様を憎むなど…… あ。
[それに続けて言おうとした言葉は、クラットがかき消えたせいで言葉にはならなかった。唇を噛んで俯く]
分かってるわよ。そんな事は…… くっ!! そこまで言うならやってやろうじゃない!
[銀鍵状の杖を強く握りしめ、魔法陣に突き立てる。]
ーーー運命の糸に手繰られし星々の揺らめきよ 時空の揺らぎとなって銀の鍵の門を我が前に開けよ
ーーーー開門!
[魔方陣が起動し、黒紫の水晶が揺らめき明かりが点る。その姿は、緩衝空間の中に吸い込まれるように消えていった。]
(304) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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― 門前会談 ―
[言葉で、態度で、重圧を掛けて不徳を詰り。 クラットに、或いはリーリに責を問うが、 まるでその状況を見過ごせぬとばかりに、 自ら火中へと雪結晶が飛び込み勇む。>>226
一瞬、彼女の反応に、苦々しく片目を眇めるが、 それ自体を咎めることなく、何時もの調子で切り替えした。]
―――…ふん、お前が庇ったところで黒星が拭えるか。 子供に肩代わり出来る責では無いぞ。
[彼女を幼子呼ばわりするのは、大概旗色が悪い折。 吐き捨てる振りをするが、だからと言って彼女に矛先が向かうことは無い。]
(305) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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[見れば誰にも知れるほど、伯爵は遠縁たる彼女に甘かった。 身内意識と呼ばれればそれまでだが、 己の許容は氷鏡が照らし出すよりずっと狭い。>>229]
あれやこれやと口ばかり達者になりおって。 我輩たちは傷の舐めあいの為に居るのでは無いぞ。
お前がこれ以上、庇い立てするなら、 生家への進言も考えねばなるまい。
[幼い頃より知る彼女に刃向かわれれば、短絡にも買い言葉。 生きた年月にから押さえつける重圧に、彼女は反発して見せるだろう。 そうして、一層関係性に罅が入るとも知らず。
更にロッテに過剰な言葉を浴びせる為に口を開きかけ―――]
(306) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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い、いえ、それに昨日は間に合いませんでしたし、お互い様です。 …その、助け合うのが…仲間、じゃないですか… …って、あ、あの、私なんかが仲間で、そのっ
[仲間。口をついて出た言葉にハッとして、持ち前の内気精神が爆発してテンパる。 最初こそ冷たい態度だったが、ウィルから仲間と言われ、彼女の行く先や通る道を調べ偶然を装い曲がり角でトースト咥えながらぶつかったり、目の前の建物から落ちてみたりと頑張った。 後にマネしようとするお友達が出てはならないとウィルに説教されたが、それも含め良い思い出だった。]
…魔族たちと和解することって、やっぱり不可能なのでしょうか。
[魔族と対峙してから抱き続けていた想い。 初めての相手は不気味な雰囲気を漂わせる人形使い。 けど彼には亡き祖父の面影を彼に見い出している。他の魔族たちにも敵意とは違う感情を抱いている。]
(307) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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黙れ、根暗者よ。 おめおめと負けを認めて、敗走する痴れ者が。
[伯爵の言の刃はやりにくい白雪姫より逸れ、 泣きながら皮肉を捻じ込むクラットを標的に切り替える。>>250]
我輩の崇高な計画を解さず、好き好きに動く貴様が言えた義理か。 そも、此度も単独行動を選択し、計画を白紙に戻したのも元はと言えば貴様の所為だろう。
[自分の思い通りに事が運ぶ―――、 そう考えるのは伯爵の傲慢であり、慢心である。 それが自分自身の首を絞めているなど、知りもしなければ認めもしない。
彼の落涙に鬱陶しげに舌打ちを隠さず鳴らし。]
(308) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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/* 彼に彼に言いすぎぃぃぃ…文字数と戦うと他に気が回らない…!
(-86) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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ツリガネは、紅茶に映る情けない顏を吐息で揺らす。
2014/09/02(Tue) 21時頃
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貴様に無いのは気概よ、美意識よ、洗練さよ、明快さよ。 涙以外は、全てが足りておらぬわ。
[だが、宙を掠めた杖を引き戻し、 背後に出現した彼に鋭い視線だけを送りやる。>>253]
ほう、では聞こうか。 先ほどの惨敗より、どのような作戦を立てるのか。
出任せでないなら、働きで示してみせよ。 貴様のその安い涙が枯れてしまう前に、だ。
[ロッテに向けるよりも強く、リーリに向けるよりも露骨に。>>255 揶揄混じりの彼へと、眉間に皺を刻みつつ謀議を説いたのだった。*]
(309) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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―前日夜・自宅―
[晩御飯がねだった通りのカツ丼だったのには、くるくると回りそうなくらい喜んだ。 サラダ…野菜は少し苦手なので箸は鈍ったが、その他はどれも満遍なく食べて完食。 その後もしばらく笑顔のまま、お風呂タイムも上機嫌で鼻歌エンドレスだった。 このときエラリーが犬の姿になっていたら、ハグとキスの連打だっただろう。
正直なところを白状すると、エラリーが作ってくれるご飯が毎日楽しみで、 練習がきつくても"帰ったらおいしいごはん"と念仏を唱えて頑張っている。 そんなわけで、ご飯時にフェンがやってきたりすると、 『きたな!今日のメンチカツは渡さないっ!』 などと冗談交じりの奪い合いが勃発したりするのだ。 …たまに、あいつ焼き鳥にしてとエラリーにぼそっと囁いたりもするけれど、 冗談です。 …冗談ですって]
(310) 2014/09/02(Tue) 21時頃
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[そして、夜も更けたテラスで]
何か企んでるのかな。 私、頑張るからね。 何が来ても、負けないんだから。
[恥ずかしかったから、傍のエラリーを見る代わりにもふもふした背を撫でた]
ねえ、私…期待に応えられてる? ………、なんてね、なんでもない。
[小さく問いかけたのを打ち消すように、 撫でていたエラリーの背に軽く身を預け…ぺちょっと顔を埋め、]
んふーーーーあったかい。
[冬の寒い日は、小屋に戻って寝ようとするエラリーに抱きついて、 ぬくぬくしながら寝ることもあったとかなかったとか。 せっかく一線を引いている契約者の思惑など、どこ吹く風のマイペースだった]
(311) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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―翌日―
[いつもの時間に起きて、朝日というには遅いくらいに昇った太陽の光を浴びながら テラスで日課のストレッチを1セット。 それからごエラリーの作ってくれるご飯を食べて、食後のコーヒーでまったり。 練習のある日はもう少しあわただしいのだが、幸い今日はお休みだ。 ここぞとばかりにソファに根を生やしだるだるーっとテレビを見る心算だった]
ねえねえ、そういえば…
[ごろんとソファに身を投げたしたまま首だけをエラリーへ向けて何かを言いかけた時、 メールの着信音が鳴る>>277]
(312) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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―夜景の見える公園―
[緩衝空間の中から門の外を通してみた光景。仄かな明かりの中、2人の男女が歩いている。男性の方は誠実そうな雰囲気を漂わせる青年、女性の方は]
ブリリアント!標的のメイとかいう娘ね。
[指を鳴らす。丁度まさに2人の雰囲気が良くなっている事が、傍目にも感じられる。周囲に人影はあまりないのだから実際には陽動のための感情収集をできそうな場所はないのだが、標的が1人だけなら気づかれにくいだろうという読みはある。]
――――ロッテ様やドワイト様の助力などなくとも…やってみせるわ。 いいわね……幸せそうね。きっと今からが、あの子の生涯で最も幸福な時間になるのでしょうね。
(313) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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りるるからだ。なんだろ…わあお、映画だって!
『TO:リル TITILE:グッドタイミングネ! やっほーリル、お誘いありがとー。映画行くよー行く行く! 今日は練習お休みだから、思いっきり遊べるよ☆ 面白かったーって盛り上げてあげちゃおう(^_-)-☆』
[メールを打ち返し、ごろーっとしていたのからすたっと立ちあがって]
リルから映画見にいこってお誘いもらったから行ってくるけど、 どうする?
[エラリーに一緒行く?どうする?と軽く首をかしげ、 軽くシャワーを浴びるために浴室へと。 上がってから出かける支度を終えるまでは、たっぷり小1時間はかかるのだろう**]
(314) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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………最も、その幸福をあなたが噛みしめる時間は来ないのだけれどね。ふふっ……可哀相に、みんなおじゃんよ。
[そういうと人間界への門を開く。全ては感情を奪い取るために。自分の目的を達するために。]
「メイ、大事な話があるんだ。……その、僕と結婚してくれないか?きっと幸せにするよ、約束する。」 「えっと、それって………うん。私も…」
[そういって顔を赤く綻ばせていたメイの表情が、本人もそれと気づかぬうちに曇っていく]
「……メイ?」
[妙に表情の暗い彼女に男の方が話しかける。きっとメイの方には、こんな風に考えが浮かんでいるのだろう]
(あれ?おかしいな。さっきまであんなに嬉しかったのに、全然ドキドキしない。ときめかないっていうか…真面目なぐらいしか取りえないし… 私、もしかしたらこの人の事…別にそんな好きじゃないのかな……)
「…どうしたんだ、メイ?」 「ごめん。私、なんか……そんな気になれない…」
(315) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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[急に情熱の冷めてしまったメイと、その突然の変化に戸惑うばかりの青年。
奪っている感情は、いつものように大量ではないが、その分上質に練り上げられた生涯最高の喜びとなるはずだった感情。それが自分の手元に糸のように吸い上げられ紡がれていくのを眺めながら、魔族は愉悦を顔に浮かべていた。]
安心なさい。これはちゃんと私が有効に活用してあげるから。 このまま邪魔が入る前に感情を吸い尽くし切れば、今回こそ、確実な成果を手にできるはず…!
(316) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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― 幕間 ―
[結局ロッテの怒りに触れて>>280、一触即発は免れたものの、 やはり、おいおいと泣く同族は嫌悪の対象であった。 人間界侵攻の目的を同じくしていなければ、 同じ場を囲むことすら厭われる。
されど、これ以上、魔女を冷やして門扉に氷柱を下げる訳には行かぬ。 故に水を向けられた際も、煩わしそうに眉を潜めるだけで、 否を唱えることは無かった。>>281]
(317) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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―――…リーリ、マスケラを寄越せ。
[ロッテの背を見送り、彼女に呼びかけたのは門を潜る前。>>289 同時に翻すは、どこぞの乙女にダサいと一蹴された巻鍵杖。
視線で促せば、破壊された仮面人形を差し出させようか。]
敗戦は恥ずべき行為よ。 されど、争わぬは臆病者のすることよ。
お前が牙無き者に成り下がるなら、用は無い。 だが、―――…その力で以って契約の乙女等を刈るならば、 その暁には、相応の褒賞を与えよう。
野心を滾らせよ、飢餓を抱えよ、悠けし貪欲こそ我等の本懐よ。
[クラットの言葉に反するように告げると>>291>>292 同時に巻鍵の先をマスケラの蟀谷に宛がい、 ギリギリと螺子を巻く。調律を成し、強化を施す修復。 自身の杖は無機に問わず、有機に問わず、増強と操作を司る。
螺子巻いたマスケラは再び、彼女の忠実なる僕となったか。 強化施し、次なる戦果を待ちわびるように。*]
(318) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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あっはっは なーに言ってんだ、心強い仲間だっしょ
[急にテンパりだしたツリガネの背中を叩けば、紅茶の液面もダブンと揺れた。 曲がり角でぶつかった時は面食らったし、いきなり空から降って来た時はさすがに慌てて助けようとした。 彼女の体を張った努力も、いつしか頑なになっていた心を解いたのだろうか。
無鉄砲の破天荒はどっちもどっち、わざとだったと知っても目くじらは立てなかったけれど]
……和解?
[ぽつと落ちた言葉に瞬いて。少しの沈黙の後、掌を見る]
ツリガネちゃんのそーゆトコ、嫌いじゃないよ
[肯定も否定もなく笑ってみせた]
(319) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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―喫茶「SMILES and TEARS」―
はーい、いらっしゃい。
[ツリガネとメリルが訪れて挨拶を返す。 常連客のメイと話していたのを一度切り上げて二人にメニューを聞き、ケーキを運ぶ。
カウンター席ではなく四人掛けの席ということは一般人に聞かれてはいけない話しかそれとも女子トークか。 まあそのへんは深く聞かない。]
(320) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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ひゃふっ!わ、私はす、好きですよっ メリッサさんも、仲間としてもお、おお、お友達として!
[背中を叩かれ笑顔を見せられ頭上に疑問符が浮かぶが、ぐっと拳を握り力を込めて好意を表明してみた。会話の軸がずれているが気にしない、と、ここで違和感に気づく。]
…メイさん?あの、元気ないですね…
[メリルの後ろの卓に座るメイが、メロンソーダのアイスが溶けて机に垂れても俯いているのが目に入る。最近できた彼氏とラブラブだと惚気た姿とは正反対だ。]
(321) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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― 明くる日、魔界の上空 ―
[人間は陰鬱と称するだろうが、自身ら魔族には馴染んだ色である 暗い暗い空の上、花の綿毛にしては大きな純白の傘が漂う。 その手元を握って優雅に宙に浮かぶのは、氷鏡の魔女。]
……鏡よ鏡、門の内側の様子を映しなさい。
[主の問いかけに鏡は声も無く応え、緩衝空間の中で 一人任務に赴くリーリの姿が映し出される。]
2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* リーリは翌日に門を開いたのだと思ってたけど メイの様子(既に元気ない)だと前日の夜…?
既にメイの感情は喰われてしまったって解釈でいいのかしら。 とりあえず削除が間に合ってよかったわ…
(-87) 2014/09/02(Tue) 21時半頃
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/* わーん!矛盾がー!ごめんなさいー!
(-88) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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おっトモダチーいえー
[ぐっと握られたツリガネの拳に自分の拳をごっつん。 彼女の視線が他の客の方に向けば、席をたってマスターの方へ]
ごちそーさんかくマスター。うまかったよ また来てしかくーおみやげまるまるー
[しっかりフェンの分のケーキも確保しよう。 メリッサからの返信>>314はツリガネにも見せて誘ったけれど、バイトが忙しいなら引き際はあっさりしていたか。 上映時間までは少し間があったし、メリッサのことだから支度ものんびりだろう。一度店に戻る時間はありそうだと思っていた]
(322) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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― 幕間 ―
は、はい。ドワイト様…? マスケラがどうかしましたか。いえ…どうぞ、こちらです。
[緩衝空間へと身を投じる前、かけられた言葉にはっとして振り返る>>318.そういう事は実のところあまり普段なく、だからこそ何だろうと首をかしげる。 言われたとおりに仮面人形を差し出した。 それがたちまちのうちに巻鍵杖の力によって修復され、前より精緻で耐久性に優れたものとなった事に気づくのは容易かった]
これは……強化してくださったのですか? ……有り難うございます!
[ロッテの口添えあっての事だろうが、それでも素直に感謝の言葉が口を突いた。他にも戦闘用の人形は何体も保有しているが、思い入れには随分と差があるのだ。]
(323) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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私は、争うのが嫌いなわけではありません。 ただ、争うならば、勝たねばならない…勝って奪い取らなければなりません。 お任せください、ドワイト様。 勝って、契約の乙女達を刈り取り… 望むものを勝ち取って見せましょう。そのために、こうしているわけですから。
[決意を新たにする。褒賞は、最初からとうに決めてあった。*]
(324) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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― 魔界側・門前 ―
[門が開く気配を覚え>>304 早速、気炎を上げている紡ぎ手にほくそ笑む。
自身の手元に視線を落とせば、小さな機械音が零れ、 先の戦闘で受けたダメージも幾らか治癒されている。 連敗続きであるものの、息を吐かせぬ交戦状況は、 契約の乙女達も―――なにより、契約者達を消耗させていることだろう。]
―――ふ、 極上のエナジーが手に入れば良し、 もしも、乙女等が介入してくるようであれば、
[左目にはめ込まれた発条が駆動し、歯車が巡る。 未来を見据えるように、絶望の渦を巻くように。]
我輩が一網打尽にしてくれようぞ。
[リーリの張り巡らす計略の糸。 傲慢な伯爵は千里眼にて、彼女の働きと、贄の捧げられる緩衝空間を覗きつつ、その時を待っていた――――*]
(325) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[拳をごっつんこ。肉体言語な彼女から習った感情表現のひとつだった。折角の誘いは古本屋のバイトがあるからと断り、出て行く彼女を見送る。]
それでメイさんなにが…え、プロポーズされそう?
[カウンター席に座るメイの隣に移動し話を聞けば。悩みは悩みでも不治の病系の悩みで。今夜のデート楽しみにしてて、と念を押されたとか。]
わぁ…素敵ですね、もしそうなったら教えてくださいね
[彼氏を連れてこの店に訪れた事もある、マジメで誠実そうな人だった。我が事のように喜ぶ。 それからウィルも交えて歓談した後、バイトに戻っただろう。*]
(326) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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/* 敵の方が歌うまい…だと…
(-89) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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― 魔界の上空 ―
[人間は陰鬱と称するだろうが、自身ら魔族には馴染んだ色である 暗い暗い空の上、花の綿毛にしては大きな純白の傘が漂う。 その手元を握って優雅に宙に浮かぶのは、氷鏡の魔女。]
……鏡よ鏡、門の様子を映しなさい。
[主の問いかけに鏡は声も無く応え、緩衝空間の中で 一人任務に赴くリーリの姿が映し出される。]
(327) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[普段は慎ましやかな印象を与える彼女も、この時ばかりは 魔族らしい背徳の高揚が滲んでいて。 つられるように唇は薄く弧を描く。>>316]
リーリの首尾は上々のようね。
[あの一件がなければ、最初の予定通り自分が 陽動を買って出ただろうが。易易と助力すればドワイトの叱責は きっとリーリにも飛ぶから、当面は遠くから見守るまでだ。
それに、さすがにそこまでお節介を焼いて此方を良い人なんて 勘違いされてはむず痒い。実は既に遅いのだけれど。
鏡の力で繋げた影響で、門の周囲にはちらちらと雪が舞っているから、 どこかから覗いているのは窺い知れるかもしれない。]
(328) 2014/09/02(Tue) 22時頃
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[――――ねじまき伯爵たる自身は機構の力を司る。
特に機械兵を操る手腕に長けるが、 先ほどリーリの僕を修復した巻鍵杖を用いた戦法を選択することもあった。 戦い方は実にシンプルで、対象に巻鍵杖を差し、意志を巻くだけ。
そうすると、同じ魔族かその眷属であれば一時的に強化が促され、 魔族以外の螺子を巻けば、意志を肉体が裏切る傀儡とすることが出来る。 無論、肉体を操れるのは発条仕掛けが切れてしまうまでの短い時間だが、 それでも乙女等と対抗するには良い興となった。
第24話で、緩衝空間内の契約者に螺子を巻き、 同士討ちを狙い、契約者を盾にしたのもこの力を用いてのことだった。
やはり、その時も愛と希望の力で敗走に追いやられてしまったのだが、 あの時は存外、良い窮地まで追い込めたのではないかとの自負がある。 契約者と乙女の絆さえなければ今頃は…と、考えずには居られぬほど。]
(329) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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[――――ただ一つ。
他者を傀儡とするには、接近し螺子を巻かねば為らぬという制約がある。 致命的なまでに近接戦向きでない伯爵には、 その24話以来、敵を傀儡と化せるチャンスは巡ってきていないのだが。
過去の栄光に縋るのも、また、伯爵の悪癖のひとつであった。*]
(330) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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「ごめんなさい。私、あなたとの事そんなつもりになれない。」 「えっ、ど、どうしたんだよ、メイ?さっきまで、あんなに…」 「ううん…私、なんかやっぱりあなたとは合わないみたい…ごめんね。これっきりにしましょう?」
[紬車に糸が絡めとられていくごとに、眼前の光景が冷え切っていくのが分かる。それだけに、蓄えられる魔力はいつもよりかなり上質のものだ。]
量はやはり少し物足りないけれど… これなら余程のグルメな方でも十分満足になるはずよ。何しろ人間一人分の人生の味ですからね……ふふっ。 もう少しで頃合いかしら。
[まだ邪魔が入る様子はない。これなら陽動も最初から必要なかったかと思いつつ。後は引き際だけだ。それでも欲が出てしまうのも心情ではあるけれど。 人間界に開いた門の周りに、ちらちらと雪が舞っている>>328事にも気づかぬぐらいには、首尾よく目的を達成できるであろう予感に愉悦の笑みを浮かばせていた。]
(331) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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─喫茶スマティアから>>322―
マスター、ゲーセンじゃうちの相棒に力分けてくれてありがと
[一緒に喫茶店を訪れていないあたりで、まだ完全復活してなさそうなことは知られるだろうか。 契約者同士の関係にあれこれ気を回したりはしないけど、助力には改めて頭を下げた]
今度とびきりゴージャスな猫じゃらし作って差し入れすんよ。フェンとこにも遊びに来て(ただしケーキ持って)
[またなー、とひらっひら手を振って。 メイに迫っているプロポーズと危機を知らぬまま、ツリガネにも見送られて喫茶店を出て行った]
(332) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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―街の中―
[鼻歌を口ずさみながら服を着替えて薄く化粧し、家を出る。 今日は白いシャツにくずした黒ネクタイ。 黒とグレーのチェックの膝上プリーツスカート。 黒のショートブーツにグレーのベレー帽。
くったりしたトートバッグを肩に颯爽と通りを歩いていると… ふるっと肩が震えた]
やだ、なんか寒気がしたんだけど。
[両手で肩を抱くようにしてさすり、空を見上げた]
(333) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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ただ、警戒すべきは……彼女が契約の乙女たちの 共通の知り合いかもしれない、ということね。
[以前人間界への門を開いてエトワール・ララと戦った時も、 リーリの標的によく似た娘の姿はどこかでちらりと見かけていた。 タイミング悪く、感情を吸い上げられる範囲から離れられてしまったが。
空間を繋げる影響が多大すぎるため人間界に直接侵入することは 叶わなくても、そういった情報にはなるべく目を光らせている。]
(334) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* やっとはこまええぇえぇっ、ぇっぇっ!
(-90) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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[一度戻った雑貨屋で、お土産のお裾分けを貰えなかった店長からの恨み節をマイペースに聞き流す日常風景。
フェンを掌に包んで、稲妻マークを指で突ついてみたりした。 契約者同士がやるような、魔力のやりとりのような真似は出来ないのだろうか。 変ないきものー。 と今更のようにある種の暴言を]
んじゃ、映画行って来るわ
[また遊びに行くの!?寂しい!とは──店長(ヒゲオヤジ)の言。 給料泥棒の名を欲しいままに、街へと出かけたのだった]
(335) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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…………その時のことを思い出すと、 ちょっと腹立たしくなってきたんだけど。
駄目よロッテ、苛々はお肌の大敵…!
[言い聞かせながらも傘の手元を握る力はぎりぎり強まる。
満開のチューリップ園で春の訪れを楽しむ人々に雪だるまを差し向け、 花を愛でる心を枯れさせた時に現れたのは星の乙女。 春告げる星に雪だるまは溶かされ、自身も痛手を負わされた。>>185
契約者が宥めてもレグルスを呼ぶ踊りを躊躇していた彼女に、 強い剣幕で「ちゃんとしなさい!」と叱咤したのは案の定ロッテで。 他の乙女や魔族がいればともかく、エトワールと一対一で対峙すると 戦闘中のやり取りがぐだぐだになりやすいというお約束があった。]
(336) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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まあ、魔族が何も企んでいないわけなどありませんけどね。
ええ当然です。 負けてもらっては困ります。
[>>311返す言葉は、いつもこんな調子である。 時折、フェンが食事にやってきて、そうするといつもメリッサとの相乗効果で相当賑やかな食卓になるのだが、そんな時でも、声をあげて笑うことは滅多にない。 ただ静かに微笑むか、呆れて溜息をつくかが殆どである。]
……何ですか?
[背中を撫でてくる手に気付き、ふわりと大きな耳を揺らして首を傾げる。]
役に立っていないようなら、今頃とっくに、他の契約の乙女を捜しています。
[打ち消された問い。 なので答えも、独り言か何かのように、星空を見上げながら小さく落とす。]
(337) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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エトワール・ララは言葉を聞いていると何だか妙に苛立ってくるし、シャイニーエレクトロンは戦い方も年期が入ったものだけれどおよそ品性というものを感じない……
フォルトゥナも同じこと、口を開けば友情だの絆だのを語っているけれど、それがどれ程のものだというの……
[契約者達も目障りなら、契約の乙女もそれ以上に癪に障る。幾度も顔を会わせては負け、それ以上に他の魔族達を負かしてきた者達。]
ただ負かせるだけでは気が晴れない。その時には、その口から漏れる綺麗事を突き返し、本当の絶望というものを身に刻んでやらなければ。 世の中は奪うか奪われるか、それしかないのだと、教えて差し上げなければ…
(338) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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―プレイバック>>159>>160―
[ドワイトとの言い争いは、大抵クラットが受け流したり主題を逸らしたり逃げたりしてうやむやのまま収束していた。 しかし、そんな泣き上戸が眼光鋭く彼を睨み返していたのがこのシーン。
愛しい人形をガラクタ、襤褸布と吐き捨てられた瞬間、クラットは彼の眼前に瞬間移動し、ドワイトの右目に鋏の切っ先を向けたのだった。]
両目とも歯車になっても、惜しいものではないと。
[完全な無表情、無感情の声色。 しかしそれは一瞬の出来事であり、隣人と伯爵の視線が交わった瞬間、ドワイトの視界から彼は消え失せ、声のみを響かせた。]
……いや、確かに襤褸布じゃて。 しかしここは互いに頭を冷やそうぞ、ねじまき伯爵。
[円盤収録時には、大人の事情で鋏の切っ先がクラットの人差し指の絵に差し替えられたとかなんとか*]
(339) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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こっちは暑いですけどね。 ……また体重増えましたか?
[もっふりと背中に覆い被さってきたメリッサに、素っ気なく返しはするが、けして避けることはしない。]
……まったく……。
[ひとの気も知らないで、と。 深い溜息を落としたのは、もう何度目になるだろう。 今夜は無理矢理にでも引き離して、ひとりゆっくり犬小屋で眠ろうと、密かに決意した。]
(340) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* 魔族ちゃん達がどの子もかわゆくて、伯爵得すぎる。 普通にこのアニメの円盤が全巻欲しいのですが、 初回予約特典は何になるのだろうか。
(-91) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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ヨーコちゃーん!
[おーい、と手を振る道路上。 気温の僅かな変化をあんまり感じていないようなのは、偵察に優れた契約者ほど敏感ではないから…というよりは腹出して寝た後遺症か]
どーかしたん?
[こきっと首を傾げた]
(341) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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─ 翌朝 ─
メリッサ、朝食の支度ができましたよ。 ヨーグルトと牛乳、どちらをかけますか。
[朝は大体パンかシリアル。 今朝はベジタブルグラノーラに焼きバナナ。 温泉玉子、ピクルス、トマトスープのラインナップ。
ただコーヒーを淹れるのは、自分が呑まない為か、あまり得意ではない。 そのうちスマティアで教えを請うべきだろうか。]
(342) 2014/09/02(Tue) 23時半頃
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/* 誰に対しても関係性の基本ベース(仲間or敵)があるので、 絡んでない相手に対しても感情が明確化出来て良いなぁ。
(-92) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[ぞわっとするような寒気を感じたのに、いやぁな予感を覚えつつ、 時計を見れば、メールを貰ってから結構経っている]
やばっ。急がなきゃ。
[最後にもう一度空を見上げた時、呼ぶ声>>341にそちらを見た]
あ、りーるる、やっほー!
[手を振りながら駆け寄り]
なんだかとってもぞわわってしたの。 リル、何か感じなかった?
[首をかしげるメリルに答えてまた片手で肩をさすった]
(343) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[ソファーに寝そべってテレビを見ていたと思ったメリッサから、声をかけられたのは、食器洗いを終え、テラスで洗濯物を干す準備をしていた時。]
はい、なんですか。
[タオルを広げる手を止めぬままに問い返すが、メールの着信が、どうやら本題をずらしたようだ。 しかし、洗濯物に意識がいっていた為、それには気付かぬまま]
映画ですか? いいんじゃないですか、休日ですし。 たまには女の子同士でゆっくり楽しんできてください。
僕は、のんびりと公園にでも行って来ます。
(344) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[魔界のどことも知れぬ完全な静寂と暗闇の中、人形を撫でている。]
襤褸布……そう、そうよの。まさしく。 身を減らし、心を潰して、……
[撫でている手を止め胸の中に抱き込んで、自らの体も丸めた姿勢をとる。 外界の一切を拒絶し、暗闇のもっと深くへ潜り込むように。]
オデットや、だからもう、ずっとこうしていよう。 もうお前は戦わなくて良いのじゃ。 これ以上失うものもない。全て忘れてお眠り続けよ。
[目をつむったままのオデットは、決して反応を返さない。 どこからどう見ても、ただの布のお人形。]
儂はお前の隣人。 儂はあやつとは違う。 儂だけは……見捨てはせぬよ。
(345) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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争いを望む者だけが……争えば良い、永遠に。
(346) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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ぞわー?そうかな
[そうかなーと自分の肩に手をやってみる。 メリッサも自分も契約者を連れていない。また首を傾げて、]
けっこう嫌な感じ?このへんパトロールしてみっか?
[そうすれば開演に間に合わなくなる時間だけど。 魔族達もこのところ活発に動いているから、警戒はしてみてもいいかもしれないとは]
(347) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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さて、――――お手並み拝見と行こうか。
[リーリの集める芳醇なる感情。 喜楽より落ちし、気怠さと憂鬱。 一人の少女より感情を吸い上げるリンクキューブの輝きを覗き、 指を鳴らすと豪奢な安楽椅子がやみより浮かび上がる。
長い背凭れに身を任せ、観客の真似事。 先のリーリの気迫を思い出せば、口角が吊り上がる。
歪む唇は弓形に撓り、彼女の織り成す人形劇を左目越しに観覧。 魔族にとって幸福は蜜の味、災いは蜜を掬う匙である。
そして此度の料理人は、腕を遺憾なく揮ってくれるだろう。 多感な少女の、幸福の分岐点にそっと糸を通して。**]
(348) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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/* ラブとちゃう!ゴールデンやヨーコちん!
(-93) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[同胞の娘の声にますます愉悦が篭もれば、こみ上げてくるのは羨ましさ。 吸い上げた感情を直接吸収ことが少ない自身でも、 一度味わってみたくはあるけれど、実際に目にしたらおそらく。]
素敵なお花の形にして、手に入れてみたいわ。 ……まぁ、後で彼女のやり方をなぞればいいことよ。
[貴人たるもの常に余裕を持っておかなくては、と ださいマークという挑発に簡単にムキになった娘が言う。]
(349) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[何も感じていない様子のメリルに気のせいかなと首をかしげた]
一瞬だけだったから、よく、わかんない…。 でも、ぞくぅっーってした。
[エラリーが傍にいたら、何かあれば気づいてくれるはずだが、今はいない]
でも、そしたら映画間に合わなくなっちゃうよ?いいの?
[とはいえ、妙な使命感が湧き上がってきてもいる。 何かあったのならば、何とかしなきゃ、と]
映画、次の回に回してもいいかな? なんか気になるの、ちょっと回り見ていこ?
[メリルに両手を合わせて、ごめんね、おねがい、と。 そして、あっちかな、とあたりを見回しながらすぐ近くの通りを曲がって細い路地へ]
(350) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[しかしリーリのように人知れず実行できるだろうか。 魔力に、才能に溢れているという自負はある。 他者を見る目が厳しいドワイトにさえ文句をつけられたことはない。
故にロッテは人間界や門の様子を偵察したり手駒を召喚するだけで 他の魔族よりも感知しやすい冷気という影響を及ぼし、 隠密行動には不向きという欠点も持っていた。]
……気付かれないうちに撤退するか、 それとも待ち受けて契約の乙女たちと戦うか。
あなた次第よ、リーリ。
[様子が気になるとはいえ、一旦中継を中断すべきかと。 鏡の縁に施された美しい装飾を、グローブを纏った指先が軽く叩く。
夏の終わりというよりも冬の初めのような木枯らしが、 門の方向へと吹き抜けたのが最後にして不可解な現象。 冷ややかな風は、今まさに幸福な道から外れようとしている 恋人たちにも、その末路を暗示するように容赦なく吹きつけた**]
(351) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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─ 公園 ─
[メリッサがシャワーを浴び、長い長いお出かけ準備をしている間に、焼きドーナツを作っておいた。 きな粉を入れて、甘さ控え目。表面には白黒のゴマを軽くまぶした。]
いってらっしゃい。 これ、リルさんとのおやつにしてください。
[そして、出掛けるメリッサに幾つか渡し、部屋の片付けを終えてから、公園へ向かった。]
(352) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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[ベンチに腰掛け、残った焼きドーナツの袋を膝に置き、キャベツクラブの付録冊子のページを開く。 昨夜のうちに下味をつけておいたトラウトサーモンは、予定通りホイル焼きにしようか。
少し離れたところから、犬の鳴き声が聞こえてきた。 ふと顔を上げると、小さな子どもが、薄い色をした大きなラブラドールレトリバーを散歩させていた。
……メリッサと初めて会った時のことを思い出した。
あの時、自分を見て「白ラブだ!」と言ったメリッサに対し、犬の姿のまま、真顔で「いいえ、僕はラブラドールではなくゴールデンレトリバーですから」と答えた。 いきなり犬が喋ったという現象を、彼女はどう受け止めたのだったろうか……。 思い出し、僅かだけ口角が上がった。]
(353) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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ん。いいさー
[どうせ43(0..100)x1%くらいの確率で上映中に寝る女。 映画ってポップコーンを食べる為に存在するんだと思っている]
何かあったらあれだし。何もなきゃ、それはそれで一番だけどな
[歩き出すメリッサを追うように、映画館から離れる歩きだす。 違和感と鈍い痛みの残る拳を緩く開閉した]
路地?
[魔物の気配だとしたら妙だな、とは思う。 たくさんの人が集まって正の感情を放つようなスポットがあっただろうかと。
メリッサが感じたというぞわっとした感覚を探すように、視線を巡らせながらついていった]
(354) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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いけない。少し沸々としたものが込み上げてきてしまった。
[何度か煮え湯を飲まされた相手だけに、思うところは大いにある。それに、先日のシャイニーエレクトロンとの戦いでも感じたが、契約の乙女と契約者達は以前よりも確実に強くなっているように感じられた]
絆だのと愚かしいことだけれど、確かにあのコンビネーションは厄介ね。 なんとか、以前ドワイト様がそうしたように連携を断つか何かできればいいのだけれど…
まあ、それは後の話。 ……そろそろ帰投するには十分な量かしらね。
[少ないとはいえ、質を考えれば成果にはなる量。 これなら、これ以上欲目を出さずに帰っても様にはなるぐらいの。 メイの方は、もう求婚された相手への好意は一時的とはいえ、まるでなくなっているようだった。]
リンクキューブを…
[誰も気づかぬうちに、緩衝空間を閉じて帰投するため、見えざる繰り糸の使い手は糸を回収して魔界へ帰る準備に取り掛かっていた**]
(355) 2014/09/03(Wed) 00時半頃
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んーなんか風が、さーって抜けてったような気がしたんだけど。
[路地に入りかけ、ここじゃないか、と立ち止まった。 やはり、パートナーがいないとあてずっぽうになってしまう]
でも…やっぱ、こっちかな。
[さっきぶるっとした時に抜けていった風はどっちからだったか。 路地の向こうは繁華街の一角に面する公園だ。 待ち合わせに、休憩に。思い思いの時を過ごす人は多いはずだ]
たぶん、だけど。
[肩にかけたトートの紐をぐっと握って、路地を抜けた。 バッグの中には料理自慢のパートナーお手製のドーナツが入っているが… すっかり渡すタイミングを逃してしまった。 バッグから上るふんわりと柔らかく甘い香りが、ドーナツの存在を主張していた]
(356) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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…うーん…ごめん、やっぱ気のせいだったのかも…
[やはりパートナーがいないとダメなのか。 頭をポリポリとかいて、眉を下げた。
勘は鋭いところはあるけれど、いまいち詰めが甘いのが短所だった**]
(357) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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[辺りに目を配りながらふんすんと鼻を蠢かせている。 だってさっきからきな粉の甘い香りがするんですもの]
まー、散歩だと思ってさ。 勘に従うのだヨーコちゃんよー。ここ掘れわんわんってな
[緩い口調のまま歩き続けて、 やがて公園の近くへ
ふいに吹き抜けた冷ややかな風>>351に、体を硬くした**]
(358) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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[そういえば、メリッサは今頃どうしているだろう。 リルとは遅刻せず会えたろうか。 映画は楽しんでいるだろうか。 焼きドーナツは喜んでくれたろうか。 不埒な輩に声などかけられていないだろうか……いやそれは平気でしょう。
(少々失礼なものも含む)思いを暫く巡らせていたが、初秋を思わせる風が冊子のページを捲ろうとする音に、はたと思考は中断し、再びレシピに視線を戻した。]
カボチャとジャガイモと一緒にキッシュ……。 ああ、クリーム煮もいいですね。
[気に入ったページには付箋を貼っておく。 そして、生サーモンのレシピのページにさしかかった時……]
……?
[何かの匂いに気が付いた。]
(359) 2014/09/03(Wed) 01時頃
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|
この匂いは、もしや……!
[立ち上がり、周囲に警戒の視線を巡らせる。 メリッサを呼ぶか、他の契約者とコンタクトを試みるか。
何よりまずは気配を探ろうと、花壇の中に立ち入ると、直ぐさま犬の姿になった**]
(360) 2014/09/03(Wed) 01時半頃
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―古本屋―
[ぱたぱたとほうきをかけてから、無造作に積み上げられた書物を仕分ける簡単なお仕事を見つけたのは偶然だった。
コンビニだけでは、と情報誌を捲ったものの、そのどれもが勤務地が離れて居たり、資格を必要としたり、接客であった為、行き詰まった頃。 ウィルが店長を務めるスマティアで働くという手は、自らつっぱねた。どこまでも彼に甘える訳にはいかないと。 いつものように俯きながら街を歩いていて。ふと横を見たとき見つけたのがこの古本屋。 その入口に貼られている『バイト募集』の文字を見て、スターアイを輝かせながら入ったのが―
運のツキであった。]
げほっごほっ…は…きゃああ!!
(361) 2014/09/03(Wed) 04時半頃
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≪グラグラグラッドーン…バラバラバラ≫
[埃が舞う中、様々な雑誌や本の下敷きになったツリガネ。きゅう、とアニメらしいぐるぐる目をしながら伸びる。 …そう、この古本屋は変わり者の店長が道楽でやっている店で、貯蔵量が半端ないくせにまともなジャンル分けもしておらず、おまけに掃除もしていないという、なんで店を続けて居られるのかわからない店だった。 大きな音が店内に響いてからたっぷり3分後、喉の奥でクツクツ笑いながら店の主人が出てくる。]
『Cat has nine lives… 君の命はあと何個残ってるのかね。』
ご、ごごご、ごめ、なさ…あと わ、笑って、ないで、助けて、くださ、い…きゅぅ…
[切なる願いを聞き入れた賢人はやれやれどっこいしょと本を退けてくれた。 なんだかんだでこの人は優しい、立ち上がったツリガネの服の埃も払ってくれるし。 バイト募集の字を見て入るも、どもってうまく喋れず混乱したツリガネを、履歴書も要求せず採用した変人ではあるが、ツリガネも世間(含、魔族たち)からしたら充分変人なのでむしろ好意を抱いていたり。]
(362) 2014/09/03(Wed) 04時半頃
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(でも、お給料いいですし、空き時間は本を読んでいいし… 急なお休みを貰っても休みの日に入れば大丈夫です。)
[正義の魔法少女業をやる上で頭を悩ませたのが、何をしていようと緊急時には駆けつけなくてはいけない制約。 他の二人が行ってくれることもあるが、強敵の場合や二人が出られない場合は行かなければならない。 コンビニバイトの時は休憩時間を早めに貰ったりしてやり過ごしているが、もうひとつもとなると心労になる。
そういった点でこの古本屋―滅多に客が来ないお店は、ツリガネに最適の職場だった。]
…はぁ、お星さまになりたい…。
[本日何度目かわからないため息を漏らしながら、ふと昔を思い出す。]
(363) 2014/09/03(Wed) 04時半頃
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『おほしさまになりたい…。』
[家に飾られていた家族写真のままの少女が、満点の星空の下、膝を抱えて涙を落とす映像。 それは第24話>>329で語られたツリガネの過去。]
(お父さんとお母さんは電車事故で死んだ…らしい。 私にはその記憶がない。)
[気づいたら親戚たちが、遺された子供という負の財産と、土地や金という正の財産を廻り、黒服姿で喧々囂々としていた。 結果、母方の祖父母に引き取られたのだが、引っ越しを余儀なくされた。 祖父は気の強い祖母に影に追いやられ気味だが、目を盗んではお菓子をくれるいい人で、祖母は躾こそ厳しかったが衣食住に決して不自由はさせなかった。 けれど。
季節外れの転校生、それも親なし。
こどもというのは、時として大人より身勝手で残酷である。]
(364) 2014/09/03(Wed) 05時頃
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[こどもの頃から夢想家の傾向があり、突拍子もないことを言ったりしでかしたりしては周囲を驚かせていた。 おおらかな両親はそれも個性だと許し、すくすくと育てられた。 結果。周囲に打ち解けられない。トラブルメーカー。両親がいないから当然― "普通とは違う"子として、蔑まれた。]
『わたし、きちがいじゃないもん、へんじゃないもん…っ』
[必死に説明しても言葉を尽くしても、焼石に水。反応すればする程周囲は面白がった。 祖父母に相談できる筈もなく、焦れば焦る程舌を噛み、またその様子を面白がられ―
かつて星を見上げていた少女は、徐々に下を見るようになり。 饒舌な口も、閉ざされるようになった。
なお、きちがいの部分は放送版では規制音が入り、円盤では「おかしな子」に言いかえられていた。]
(365) 2014/09/03(Wed) 05時頃
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『お父さんとお母さんはね、お星さまになったんだ。 いつでもツリガネの事を見守ってくれてるよ。』
[家の近くにある星が見える丘で、祖父母が何度も言い聞かせた言葉が頭の中でリフレインする。 元から星を眺めるのが好きだった少女は、今では縋るように空を見上げる。]
『…っなんで、わたしをつれてってくれなかったの…? わたしのことが、きらいだから…?』
[死という概念を理解できない幼子は、ただただ理不尽な仕打ちに憤りと悲しみを抱く。]
『…よぞらはひろくて…おほしさまはいっぱいあるのに… わたしは…ひとりぼっち…くらやみのなかで…ひとりぼっち…』
[溢れだした涙で星空を歪ませて。]
(366) 2014/09/03(Wed) 05時半頃
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『おほしさまに…なりたい…。』
[それは、優しい両親のところへ行きたい。 みんなが言う"普通"の子になってみんなのうちの一人になって。 たとえ特別な名前がつけられなくても、燃え尽きるその時まで輝きたい。
少女の―破滅と再生を併せ持つ願いだった。]
(367) 2014/09/03(Wed) 05時半頃
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―VSドワイト―
[契約者たちが、乙女たちの前に立ちはだかる。 魔法が弱く薙刀での接近戦が主だった頃だ。 様々な攻撃を仕掛ける度傷つく契約者の後ろで、嗤う伯爵に挫折しかけていた。]
(368) 2014/09/03(Wed) 05時半頃
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/*あと0pt (謎のドヤ顏)
(-94) 2014/09/03(Wed) 05時半頃
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