
556 Hanker trial
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
アルヴィに10人が投票した。
アルヴィは村人の手により処刑された。
|
アーネスト! 今日がお前の命日だ!
2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アーネストが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、コンラッド、ジェラルド、アストレア、ブリジッド、サラサ、アーチボルド、フレイヤ、ストーズの8名。
|
[落下しながら
全て見ていた。
―――あの時、上官に逆らってでも連れて行くべきでは、なかったのかもしれない。]
―――――しょういっ………!!!
[漆黒の夜空に咲く赤は、ひどく禍々しく映った>>173]
(0) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* おお!? 死亡用のアイコンあるのか!
これはいいな。 キャプチャとっておこう。
(-0) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
― 夜・拠点/地上 ―
[邪魔な瓦礫を斬り払いながら進む視線の先、 いくつかの火線が黒竜の巨体に散るのを見る。
黒竜の背に乗っている人影も見える。
何をする気か、と息を飲んだ瞬間―――訪れる奇妙なまでの空白。>>3:164]
黒竜が落ちる―――っ!!
[敵が落ちる。 味方も落ちる。投げ出されるように。
着地点をおおよそ予測して近付けば、黒竜に接敵する別の人影が―――、>>3:168]
………っ!
(1) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
吊り:ブリジッド[[who]]
襲撃:コンラッド[[who]]
(#0) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
/* ちょ。
(-1) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* なんてアットホームな斥候隊。
(-2) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
[大尉が患部を診せてくだされば、私はそこに手を遣りました。 そっと撫ぜて、疵を癒します。 医薬品は誰でも扱えて、限りあるもの。 であれば、私がいなくなった後の為に極力それらは残しておくべきでしょう。]
……終わりました。 他に痛む所や、違和感のある場所はありませんか?
[能力を行使した疲労感からふぅとひとつ息を吐きつつ、私はそう訊ねました。]*
(2) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* 私の部下がー…… あうあうあうあうあ
!??!?!?? >>#0
(-3) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
ー観戦ルームー
[呆然としながらモニターを見つめ続けていたが、仮想空間転送ルームの方が騒がしくなっているのを感じた]
あぁ、ウィンストン特技兵…だろうな。 あれじゃ…。
[心臓がばくばく言っている。見ているだけで、仲間の死を感じさせられるのは、こんなにも辛いものかと思う。 自分の戦い方が見ていて怖いと言われるのはこういうことか、と今更ながら判ったような気がする。]
(+0) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* システム上むりですぜ!!!!
(-4) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
襲撃:アストレア[[who]]フレイヤ[[who]]アストレア[[who]]
(首無同時落ちは不可能なので再振り。)
(#1) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
/* >>#1 あら。 そういえばどちらも首無しさんでしたか。
(-5) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* ああ、振りなおしなのか。 てっきりパスだと思っていた。
ブリジッド君…。
(-6) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
伍長 ウォリイは、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
/* おおう。 首無し同時にちょっと笑ったが不可能だよな。そうか。
(-7) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* >>2がフラグになってしまったみたいですね。ふふふ。
(-8) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
ジリー!! ユリ少尉!!
[落ちる影に、叫ぶ。 そして、爆発。その光は、くらむほどに眩しく]
(3) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
大丈夫だ……。 これは、准尉の能力か。
[左腕部に刻まれた無数の傷。 それが男の戦歴を表している。
主な打撲である左上腕部のそれの回復を自覚するば、口にだして問う*]
(4) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
―夜・拠点 塔の上―
「「――よし、落ちた! クラッカー上等兵、こちらも援護に!」」
[効果がある事は端から解っている。 二人のやりとりで何があったのかは良く解らなくとも、 ジェラルドの能力で更に効果は増しているのだろう事も 大まかながら推測出来る。
だから、予め二人に増えておいた。 本体から分身に投げられるのは、裏手で見つけた物資から 持ち出した手榴弾。 一気に畳みかけようという算段で、共に行こうとフレイヤに 一声掛ける。]
(5) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
―回想:牛丼チェーン店―
かまわん。
[金がかかる趣味を持っていない男は支出よりも収入のほうが優っているという、他から見れば寂しい男事情はあるが、そうは口にせず、不安そうに伺うウォリィ>>3:+17に頷いて見せ、それでもまだ迷う様子を口元を吊り上げ眺めていた。
そして聖域でのこと。自分と同じように、やはり予想外>>3:+18という気持ちが強かったのだろう。]
互いに精進不足だな。
そうか…なら素直に私も伍長の言葉を受け取っておこう。しかし刃向う権利か。最近は、行儀のいい部下も多い。久しぶりにそういうやつをみると少々嬉しくなるな。
[それは常に平坦で抑揚のない声が威圧しているようにも聞こえてしまうからだが、当人はあまり自覚もなく、口元を吊り上げて笑う姿はシニカルに映える]
(+1) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
ああ、生きている。まだ躓けただけの段階だ。転げ落ちる場所ではない。
[得たものがあったという彼>>+19ならば、前に進むだろう。勇敢を無謀と変えないのは上に立つものの勤めではあるが]
…もし、もっとさまざまな経験を積みたいならば、うちに来るか?ああ、すぐに決める必要はない。推薦状ぐらいは書いてやるぞ。
[気まぐれではない誘いを述べ、返事はすぐには聞かずに、転送ルームへ戻った*]
(+2) 2014/03/26(Wed) 23時半頃
|
|
[爆音が響く。 焔の中でジェラルドへ腕を伸ばしたが、その手は掴めただろうか。
すれ違うように大地に斥する男は、猫の目を刹那だけ覗いた。 あの輝石が、最後に見たのは、なんだったのだろうか。>>3:173
爆風の衝撃に喉の粘膜が痛んだが、息をきって、 アルヴィとアーネスト両名の名を飲み込んだ。]
(6) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
あいつは何をしている!
[ユリ少尉の動きも無謀だが、特技兵の動きは更に上を行く。無謀ではない。自爆だ。 思わず猛るようにあげた声は伍長>>+21の声を重なった。
しばらくして仮想転送ルームが騒がしくなる。歓迎などしたくはないが、誰がやってきたのかは容易に想像がついた]
(+3) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
えぇ。 欠点も多いのですが、疵を癒す事が私の能力の一つです。
[問われれば(>>4)、私はそう答えます。 大尉の左上腕部の打撲痕は、すっかり消えた様でした。]
(7) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
― 夜・拠点地上 ―
では――。
[少尉の声に外へ飛び出してゆく。 見えるのは、黒竜とそれに迫る影。
猛烈な爆発は何が起きたか確信する]
――……ふん。
[適切な場所で、適切に命を消費するのが兵の役目でもある。 これが今の技量で果たせる最高の役目と判断したか。]
狗は狗らしい選択をする。
[与えたダメージは如何程のものか。 ふと、笑みを浮かべた男の意図を知るものはいないだろう。]
(8) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[血しぶきが散り、アーネストが落下する。 竜が崩れる。 しかし、間近での爆発をもってしても殲滅には及ばず――宙で、ユリ少尉の体が掻かれた]
ッ! 中尉!!
[中尉が飛ぶ>>3:174。 止める間もなく、上官は竜の方へと向かい――
落下する中で、恐らく最も傷が浅いであろうジェラルドに腕を伸ばすのが見えた]
(9) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[地面との激突の衝撃を覚悟し身構えた時。 >>3:174覚えのある腕に抱きとめられ、落下が止まる。 伸ばした左腕は、火傷を負って赤く爛れていた。]
―――――ッ。
[顰めた顔を覆う仕草は、ほんの数日前と同じでも。 今は、ただただ無力感と、後悔とが混沌とした苦しさを隠すためだけのもの]
…すみま、せん…
[アルヴィをみすみす死なせたことに。 まだ敵は、墜ちただけだというのに、この体たらくだということに。]
(10) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
「「……え」」
[しかし。 いざ降りようと身を乗り出した所、 ゴーグル越しであってもそれははっきりと見えた。
二人が宙に投げ出され、離れて行く姿。 闇を彩る紅。>>3:173 それが何から散ったものなのかも。]
「「えっ…?」」
[誰かが竜の近くに居た、と思ったら消えた。 そのすぐ後に竜の内側から爆発が起きた模様。 何処に行った?何があった?]
……。
[塔から下りようと足は動いてくれたが、分身は解けていた。]
(11) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
准尉……致命傷を負ったものから傷を移したらどうなる?
[>>7 扉を開いて出る瞬間。 何を思ったのか問いを向けた]
(12) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
―― 転送ルーム ――
……… 特別報奨はパァか。
[第一声がそれだ。 竜の炎に屠られながらの何かとは程遠い]
こうやって死ぬのに慣れさせられてゆく。 そういう訓練なんじゃないかと、時折思うことがあるぞ。
(+4) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
だが、他者が死ぬのには、 …。
……ところでレイラ。 冷却パックが要望より多いが。
[観戦用モニターで此方の声は聞こえていたのだろう。 研究員の一人に尋ねれば、竜の背に乗った辺りから個数を増やしました!とのこと。]
以前よりカメラが増えていないか。 これは、人目につかぬところであれやこれやすれば一発で懲戒だな。
(+5) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[セントリーガンの轟音。 対空対地射撃は、接近する人間を感知して自然と限定的なものになる。 然し、夜を彩る銃火は黒竜相手では大した効果は望めなかった。]
(13) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[そして漸く]
…お疲れ。
[仮想転送ルームから観戦ルームへと移動し、 そこで漸く、ミッションを共にした面々に肩を竦めてみせた。]
(+6) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[体が、勝手に動く。 今から走った所で間に合わない事は分かっていても、その落下地点に向かわずにはいられなかった]
ジリー!! コンラッド中尉!! ユリ少尉!! アーネスト!!
[落ちる仲間の、上官の、その名前を声の限りに叫びながら。 竜はまだ、落ちただけ。
落ちた地点に、戦えるものは――たぶんいない]
(14) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
/* ぐっすん。 今日はグリーンハウ軍曹とリライト准尉とか…。 癒されるお二人だというのに、ラ神は本当に酷い事をなさる。
(-9) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
少尉 ダミアンは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 00時頃
少尉 ダミアンは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 00時頃
|
そうですね。 輸血などの必要はあるかも知れませんが、致命傷を負った者が死ぬ前であれば助かるでしょう。 代わりに救護兵がひとり死ぬだけです。
[私は他人の疵を癒す事は出来ても、自分の疵を癒す事は出来ません。 自分の疵を、誰かに押し付ける事しか出来ないのです。
にこにこと微笑みながら、問い(>>12)に答えました。]*
(15) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
/* 俺、多分…原型留めていないと思うんだよね…(目そらし)
(-10) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
これは、仮想です。中尉。
[自嘲気味に呟かれた言葉>>3:*10に、首を振る]
命を作戦に組み込むのも、いくつもある作戦のひとつです。 誰かを死なさずに済む作戦もあるかもしれませんけど、それはこの結果を踏まえて考えればいいと思います。 こんな事を言ったら、犠牲になった人たちに怒られるかもしれませんけど。
――あたしは、中尉の作戦を怠惰だとは、思いません。
[……たとえ、あたしの命が作戦に組み込まれても。 口まで出かかった言葉は、ギリギリの所で飲み込んだ*]
(*0) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
……、――――何をしている!
[届かぬ声を張り上げることの愚かさを知っていながら、 それでも叫ばずにいられないのは]
それが答えか……、 そんなやり方で報いるためにこうして来たっての!?
[返るのは、爆音。>>3:172 降り注ぐ赤が、アーネストの出した答えが、紛れもない成果に繋がったことを示していた]
(16) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
お疲れ…早いな。
[脱落したのがという意味ではない]
ユリ少尉は死んだことに対する恐怖がないようだな。
[陰りもなく、あっさりとやってくる少尉>>+6についてのこと。 それが慣らされてのものとは知らない]
(+7) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
場合によっては――仮想の死を強いる事もあるだろう。 覚悟を問う必要もないな。
では――征ってくる。
[ほほ笑みを浮かべる救護兵に男は淡々と言葉を返す。 石床を駆ける硬質の足音が遠のいてゆく*]
(17) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
少尉 アルヴィは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 00時頃
|
[選択に思考は挟まれなかった。 竜の暴炎を受けた中から、最も死に遠い人間を選んだのだ。>>10 掴んだ腕は熱い、生者だけが持つ体温と痛苦、それに責念だ。 斥候隊は遺体の回収をしない。 何度も経験した選択は、今回もまた合理性に適った。]
―――そんな死にそうな顔をするものじゃないよ。 アルヴィが君の手を掴んでいたら捕まえられなかった。
[己が彼女を回収できたのはほんの僅か、身体が外に傾いていた為だ。 彼女を抱えながら、重傷を負った身と共に地へと降りる。]
(18) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
―転送ルーム―
(……)
(……)
(……)
(……――――)
[なんだか騒がしい音が聞こえる――。]
(+8) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[モニターに再度目を移せば、二人の犠牲を払うおかげで、黒竜という化け物への成果につながっていた。]
…ここに入った調査隊も、こうして死んでいったのかもしれないな。
[命をチップに賭けたものは、だいたい親に総取りされるもの それが無駄死にと、必要な犠牲だったかにするのは、残ったもの達次第だ。]
(+9) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
― 拠点:地上 ―
[アレを制御できなかったのは自身の過失か。 それともああさせたのもコントロールの一種か。 逡巡の間は無く、少尉の残した対戦車ライフルを拾い上げれば
竜の翼――付け根に向けて射撃を開始する。 轟音と共に女性の手首程の空薬莢が排出された。]
(19) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
はい。 命あらば、何時なりとこの身を差し出しましょう。
[何せ、私に出来る事と言えば、その程度なのですから。 微笑みながら、遠ざかる足音を見送りました。]*
(20) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
いや…ないわけではない。 仮想空間といえどよく出来ているし、 感覚も痛覚も現実と同じ、何度も経験したいものじゃない。
[早いと言われながらも、適当な場所に腰を下ろした。]
……これでも、残った奴らを心配はしている心算だ。 訓練にしては久しぶりにな。 だから、早い。
[モニターを見れば隻眼は細まり、 この現実では眼帯に覆われていたが、眉間に皺も刻まれる。]
(+10) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
……かっは
[目を覚まして、一番最初に天井とレイラの顔が映る。 酷く喉が渇いていて、思わず咳きこみ。 のど元を押さえた。]
(+11) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
―救護所・夕刻―
い゛……っ!!
[深く裂かれた傷に、消毒液が滲みる>>3:153。 あまりの痛みに、腕全体が痺れるみたいだ。
傷の周りに付いた血が拭われ。 あらわになった傷口を、アストレアがなぞる]
……悪ぃな。 ありがと、楽んなった。
[傷が消えていくのを、見つめながらぽつりと呟く。 あたしは、斥候隊での役割上、怪我を負うことが多い。
だから、傷の程度や痛みに対する弱音は、 ――中尉には吐けない]
(21) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
― 夜 塔の上 ―
[>>5一発、音だけの弾を撃ち出した後、次弾で悩んでいると、ストーズの鋭い声が飛んできた]
は、はい! ――あ、あれ?
[見れば二人のストーズが、手榴弾を受け渡ししていて、思わず目を擦る]
あああと、あとあとあとで!
[今は問う時ではない、と首を振る。 アルヴィとジェラルド、二人の試みは必ず効果を上げるだろう。自分たちはその機を逃してはならない]
(22) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[>>18 男の声は、どこか遠く響く。 どこで間違えた。
現在の兵装では落とせない―――それは明らかだった。 ならば全てを破壊される前に、詳しく聞かずともアルヴィの能力と策に賭けることを即断したまでは、おそらく間違っていなかったはずだ。 慣れぬ能力を行使することを選んだのが愚かだったのか。 その為に、アルヴィを掴んで木々や茂みの緩衝物がある場所へ落下するという行動は遅れ、手は空を切るのみだった。 だが、仮に効きめが薄かった時、二度目を試行するまでにどれだけの犠牲がでる?]
違う…
[愚かなのは]
まだ
[こんな時に、こんな後悔をしている今だ。]
戦えるッ…
[呻いてコンラッドの庇護下から出ようとするも、火傷と能力行使の蓄積負荷で相当のダメージを負っているのは明白だった。]
(23) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
ブリジッド君、竜の確認を。
[着地と同時に、部下に声を放つ。>>14 常よりも通る声量だ。 黒煙を上げる化物の死をまだ確認できていない。
ジェラルドに肩を貸しながら、レンズ越しの眼差しは黒塊を捉えていた。 戦力をどれだけ失おうと、眼前にニセモノの現実が横たわるのだ。]
(24) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[ストーズの声に従い塔を降りようとして、驚き漏れた声も彼と同じもの]
……え
[暗闇が、竜の吐き出す炎で明るく照らされる。 落ちていく龍と二人の姿。
続いて明らかに龍のものとは違う、赤い炎の色]
うそ。
[聞き慣れた爆音に、指先が冷えた]
(25) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
[本当は、死ぬほどではないけど、何度か危ない目に遭った事がある。 その度に『怪我をしたけど大した事はない』と そんな顔をしてきた]
――アストレアは、大丈夫なのか?
[どうやって治療しているのか詳しい事は知らない。 だけど、こんなものよりもっと深い傷も治してもらった事もあるけれど、何の代償もなしにできる事だとは思えなかったから。 ふと気になって、尋ねてみた。 ――その答えは、もらえただろうか]
ああ、ありがたく使わせてもらう。
[増血剤をもらうと、治療が済み次第さっそく飲んだ**]
(26) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
……或いはな。
[短い肯定を示した。>>+9 聖域の内側が徐々に解明されるにつれ過酷さを増してゆく訓練は、兄の死を、同胞の死を、友の死を、知人の死を、確たるものへと変えてゆく。]
(+12) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
ストーズ伍長! フレイヤ上等兵! 攻撃せよ!
[着弾した角度が甘い。表皮を抉るだけでそれ以上の効果はない銃撃。 対戦車ライフルを担ぎ地を滑り移動しながら、視界に捉えた2人に命令する。 躊躇はさらなる人死を招く、連携がとれた集中攻撃を求めた。]
(27) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
すぐ次に動かせるならば、十分だ。
[精神的に病むよりもだ。その心内を覗けるのならば別かもしれないが、己には演習前と変わらぬ怜悧さを感じる表情>>+10より深くは見えない]
…そういえば部下がいるのだったな。
[心配といえば、ゴーグルをつけた慌てている印象の強い伍長がいる。 他の面々もかもしれないが、それより先に問いをかけることはしない]
(+13) 2014/03/27(Thu) 00時頃
|
|
/* それにしても毎日展開がアツくてですね… あああアーネストおおおおおねえさんはゆるさんぞおおおお
(-11) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[>>11ストーズの分身が解ければ、持っていた手榴弾は落ちただろうか。それさえ気が回らずに、彼の後を追って塔を降りる]
……ジリー
[ようやく口に出来たその名前は、掠れて音を為さなかったろう]
ミロア伍長
[前を行く背に呼びかけるが、何を問えば良いのか言葉は続かなかった]
(28) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[身体を粉々に引きちぎられるような感覚も、身を焦がす熱さも。 ここには何もない。
気怠い身体を起こせば、モニタールームに3人の男達の姿が見える。]
………。
[掌で前髪をくしゃりと掴んで、下を向く。 圧倒的な経験不足を認めるしか、出来なかった。]
(+14) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[戦場において、肉体的な死を迎えずとも、精神に傷を負うものは多い。 腕ならば治せば良い、優秀な救護隊員が居る。 だが、心は如何しても治せない。 一度折れて、皺が寄るとその場所がとても脆くなる。
腕の中のジェラルドを見やり、暫し、その横顔を見つめているが、 彼女の言葉と眼差しの底に燻り続ける熱に安堵の息を吐いた。 やはり、自分が回収したのは遺体ではなかったのだ。>>23]
今、出て行っても君じゃ無駄死にだ。 ジェラルド、堪えてくれ。
[彼女の傷と疲労は前線に戻せるものではない。 自身の腕でも屈強な彼女を押し留められるのが何よりの証拠だ。]
(29) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* あ。なんとなく上からって気持ちで襲撃の方のランダを振りなおしたけれど、両方振りなおしてもよかったかな…(それでまた同じ首なし同士の組み合わせだったら困るんだけど)
(-12) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
…いや…備えや情報がある私たちよりももっと過酷だっただろう。
[同意>>+12を得られたが、少し考えてみれば、初めてのものなどはもっとひどかっただろう。 こちらはまだ、ある程度の情報を得ており、物資も用意されていたのだ。]
生還率は4割。その中で正気を保ってはいるものは更に少ない。文面以上のものを肌で感じ取れる演習だな
(+15) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
ブリジッド君は俺を相変わらず甘やかすな。 [通信機には少し砕けた声が響く。 彼女には冷徹とも言える決断を幾度も見せてきた。 犠牲なくして成り立たぬものと知りながらも、ついらしからぬ言葉を吐いてしまった。]
……ありがとう。 ―――…様にならないから、弱音は忘れちゃってくれ。
[いつか本当の聖域で、いつか本当の彼女の命を使う時が来る。 そう、自分に言い聞かせてみても、やはり、彼女の死に顔なんて想像し難かった。*]
(*1) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
―回想・救護所 夕刻―
いえ。 楽になったのなら、良かった。
[痛がる彼女(>>21)には少し申し訳ないような気もするのですが、消毒しなければ化膿してしまうかもしれないので、ここは我慢して貰うしかありません。]
……えぇ。慣れていますから。
[大丈夫なのか、との問い(>>26)には、苦笑しながらそう答えました。 能力を行使する度に体力を消耗します。治した疵の程度が深ければ深いほど、多く。
でも私は、慣れているのです。痛みにも、苦しみにも。 だから、私は良いのです。]
(30) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
貴女こそ、無理をしないように。 張りつめすぎると、いつか風船のように割れてしまいます。 私で良ければ、いくらでも話を聴きますよ。
[それよりも心配なのは、強がるきらいのある彼女の方でした。 私は微笑みながら、そう付け加えました。]*
(31) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
―観戦モニタールーム―
[ようやく気持ちを落ち着けて、転送ルームを後にする。]
……スクヮーロ少尉、ユリ少尉、キング伍長… …お疲れ様でした。
[3名の上官に敬礼を示せば、モニターに視線をやる。 >>16サラサ曹長の悲痛な叫びに胸を抉られるような痛みが走った。]
(+16) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
―――…まだ、です。 竜をなんとかしなきゃ。
そうだ、まだ何も終わってない。 行きましょう。
[放っておけば膝を付いて泣いたかも知れないが、 このまま足を止めていたら二人は何の為に傷付いたのか 解ったものではない。
そう自分にも言い聞かせるように後に続くフレイヤに>>28 告げて、自身の両の頬を張って歩を進める。
きちんと、落とした手榴弾は拾い上げて 最初は緩やかに、徐々に駆けるように。]
(32) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* あたしの独走で死ぬのと 中尉の指揮下で死ぬのと 中尉を庇って死ぬのと どれがいちばんSAN値削れるだろうか(げすわらい
(-13) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
――ッ。
[次弾の装填を行えば、銃口を竜の頭部に向ける。 潰走しているに等しい現状に歯噛みしながらスコープを覗きこんだ**]
(33) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
ああ、お疲れだ。ウィンストン特技兵
……自分が成したものをみて、どう思った?
[敬礼には略礼を返し、変わらぬ平坦な声>>+16で問いかけた]
(+17) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
………ッ
[>>29 押しとどめる腕を払いのけることすら叶わず、自身の唇をきつく噛み締める。 口の中に滲むこの苦手な味は、何の力も与えてくれない。]
前衛が駄目ならッ…固定砲台くらいになら、なれます 中尉の力を頂ければッ…
[いっそ齧りついてやろうか――― 実際はそんなことすら適わない。頭では、すでに限界を超えていることは解っているのに。]
(34) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[いくら硬そうな外殻に覆われているといっても――内はおそらく脆い。 その部分を直に、身ひとつでついたのだから。
だが――喜ぶにはまだ早い。 今度こそ黒竜に近付くべくためらいもなく走る。 降り注ぐ赤を形作るのが、黒竜の吐き出したものだけではないとしても。>>3:173 立ち止まったままではいられなかった]
――ガウス中尉! クルス軍曹は無事ですか!?
それと、………ユリ、少尉は、
[落下地点に駆けつければ真っ先に問う。
竜を落とすなんてこと、反則じみた彼の能力ならば可能だろう。 相変わらずだ、と悪態をつきたい相手の姿は、しかし、見えない]
(35) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
そういうものか。
[軍帽を目深に被った姿は、 出立前や仮想空間と変わらない。]
…ああ。 あんたこそ、上官が居るんだろ。 立場は逆だが、似た状況らしい。
アーネスト特技兵も。 [挨拶に頷きと、短い労わりを低い声で。 男の上官であるサラサの顔がモニターに映し出されると、 様子を伺い見るように。>>16]
(+18) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* >>35 大丈夫だ連続使用するとこっちが即ヘバる。 戦闘不能と隣り合わせの能力でな…。
[なので不埒な目的に使ったり悪用したりは出来ない、 と過去あれやこれや試した結果の残念そうな無表情を(]
(-14) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* 私クルス軍曹の能力知らない体できてるんですよー おにゃのことの縁が少なくてはげる そうだ共闘しよう
(-15) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
―観戦モニタールーム―
[モニターを見ながらも様子を伺っていると、まずアルヴィが入ってくる。]
ユリ少尉…。 その、大丈夫っすか…?
[淡々としたその様子に>>+6 なんとなく危ういものを感じて、恐る恐る声をかける。彼のような過去を持つものなど、自分の既知にいないから]
(+19) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
―救護所 夜―
……っ、……。
[大尉を見送った後、私は壁に凭れかかりました。 どっと吹き出る汗と、倦怠感。瞼も重たい。 押し寄せる睡魔は、疲労によるものばかりではないでしょう。
昨晩は、ほとんど寝ずに専門的な医薬品の用法や用量を紙に纏める作業をしていたものですから。 これも、私が脱落した場合を想定しての事です。]
(36) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
……まだ、休む、訳には。
[それでも、その作業はまだ半分も残っています。 それに、外では黒竜との戦闘がまだ続いているのでしょう。 であれば、私一人が先に休むなど許されよう筈もありません。
両手で頬をぱちんと軽く叩いて気合を入れ直し、私は立ち上がりました。]**
(37) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
……
[>>+17スクヮーロ少尉の問いに下げかけていた顔を上げるが、 どう答えて良いのかわからなかった。
困ったように眉尻をさげる。]
少尉……。 自分には、どう答えたらいいのか…、 よくわかりません…。
[自分の選んだ選択を後悔はしていない。 でも自分が死んだ事に対する、遺された面々の反応を見れば、 やはり懺悔の思いも沸き上がった。
自分はあの時、どうしたら良かったのだろう。]
(+20) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* 1日目といい、コンラッドに助けられまくりでもうほんとうご面倒かけますスミマセン!!まさかこの村でこのキャラでだっこされるとはミジンコほどもおもってなかったよね!
(-16) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[黒塊は舞台を移し、地上戦へ至る。 射撃音が鼓膜を揺さぶって、アーチボルド大尉の参戦を知った。>>19 だが、竜は再び頭を擡げ、動き出そうとしている。 鱗に覆われた足は、制空権を得るだけでは飽き足らなかったようだ。]
竜から大きなトカゲか、サラマンダーとの戦闘経験は無いんだがな。
(38) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[ジェラルドの身体を支えつつも、一つボヤく。 傍らで肩で息をしている癖、吼える彼女に肩を竦めて見せた。>>34]
駄目だ。異能への治療は高度すぎる。 特に君の能力は特異だ、アストレアまで巻き込むことになるよ。
[彼女の消耗が火傷のみから齎されているものではないと理解していた。 能力にリスクが伴うのは良く聞く話だ。 高等治療はそのままアストレアが受ける労となる。 唯一の救護隊員の名を出して、彼女へと無力と言う名の苦痛の重石を掛けた。]
(39) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
そういうものだ。
まあな。似たもの同士、無力に観戦させてもらうとしようか。
[どかりと音をたて、ユリ少尉>>+18の隣に腰かけ、少しずれた軍帽を直し]
少尉…あれは生き残れる心算があったのか?
[平静で、いっそ生の匂いを感じない清々しささえあるという思いから先の黒竜との戦いの折りの行動について聞いた]
(+21) 2014/03/27(Thu) 00時半頃
|
|
[声をかけられて>>+16そちらを向くと、アーネストが入ってくるところだった。 顔を見た瞬間に様々な感情が溢れて、思う様に罵倒したくもなったが、その表情を見ると、面と向かっては何も言えなくなってしまった]
あぁいう馬鹿なことは、俺とかに任せておけばいいんだよ…。
[ただそれだけを言って、アーネストの肩をぐっと掴んで引き寄せて叩いた。 複雑な思いは抱いていたが、彼の死の覚悟をした上での守りたいという思いだけは評したいと思ったから]
(+22) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
――はい。
[>>32まだ何も終わっていない。 ストーズの言うとおりだ。
ぱん、と頬を張る音に、自分も唇を噛んで頷く。 次第に速く、恨めしくなるほど高い塔を駆け下りる。
地上に飛び出せば、そこかしこに飛び火した竜の炎に照らされて、地に落ちた黒竜と、振りまかれた赤が目に飛び込んだ]
(40) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
自分なりに、 精一杯やったつもりなんですけどね……。
[そうして再び、俯いた。**]
(+23) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
なら質問を変えるか。
先の戦い…だけにかかわらず、今回の演習を通して、どうありたいと思った?
[困ったような表情のアーネスト>>+20。後悔がありありと浮かぶ気配はあるが、そこで止めずさらに問いを重ねた]
(+24) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
本物の聖域に出入りするようになっても、 俺たちもきっとその例に漏れないだろう。
[生還率はもとより]
正気を保っていられているのか、 時々疑問に思うことがある。
死そのものよりも、断末魔の悲鳴や 血の色や、ひとの涙や、そういうものは …良いものではない。
[後者の割合は訓練などで簡単に下げられるものでもない。>>+15]
(+25) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
本物の聖域に出入りするようになっても、 俺たちもきっとその例に漏れないだろう。
[生還率はもとより]
正気を保っていられているのか、 時々疑問に思うことがある。
死そのものよりも、断末魔の悲鳴や 血の色や、ひとの涙や、そういうものは …良いものではない。
[後者の割合は訓練などで簡単に下げられるものでもない。>>+15]
(+26) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
―――無事じゃないけど、生きているよ。 ちょっと殺気立っているけれどね。 アストレアは居るかい? 壊疽していなければ良いんだけれど、重傷だ。
[訪れたサラサへと今度ばかりは流石に手を振らず応じた。>>35 作った柔らかげな声だけは響くものの、続いた言葉には僅かに瞳を細める。]
―――御覧の通りだ。 状況把握が出来ないなんて言わないでくれると嬉しいな。 君のことも頭数で数えているからね。
[そう答えた自分は、随分と酷い男だな。と、小さく一人ごちる。
それでなくとも、彼女は先んじて、直属の部下であるアーネストの特攻を目の当たりにしているだろう。 各々が尽くして選んだ果てに、無慈悲なまでにリアルな今があるのだ。**]
(41) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
ウォリイ伍長。 ……大丈夫、
だといいと思っている。
[恐る恐るの声に、 この伍長が人の心の機微に敏いことを知った。
ひとつ、瞬くのは大丈夫ではないように見えたことに。 もう一つ瞬くのは、即答出来ない己を知ったが故に。]
気遣いか。 これは、ありがとうと言えばいいのかな。
[余り出ない礼らしきものが滑り出すのだから、知れている。]
(+27) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
[>>39 冷静な言葉は、逐一頭の冷えた部分では理解できることだった。 救護隊員まで巻き込むことになる、との言葉に、一瞬、ほんの一瞬だけ表情を歪めたが、すぐに視線を落とす]
………駄々をこねて、すみませんでした。
回復に、専念します。
[そう、告げた。 いつまでも、貴重な戦力たる中尉の手を自分のために煩わせているわけにはいかない。]
(42) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
精一杯やって、それが正しいと思うならばそんな表情にはならないだろう。
[悔むぐらいならば、まだマシだ。英雄という名の犠牲者願望を持っているわけではないのだからだ]
そして今回はまだ演習だ。いってはなんだが、躓いてもまだやり直しがきくところだ。
[だからといって手を抜いては演習にはならないが、アーネスト>>+23はそんなことはなかった。]
だが、躓いて起き上がらぬならばそれは……恥だ。
[立ち上がるには時間がかかるかもしれない、それならばいい。だがうずくまったままならば、それまでだ。やめてしまったほうがいいだろう。と、悔む若き兵にかける言葉に優しさを作るだけの器用さは...にはなかった]
(+28) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
― 回想:フレイヤと>>3:99>>3:101 ―
何もかも全部守って見せる!なんてマンガの主人公みたいなカッコイイことできたらいいんだけどね
[手で見えぬ水を掬うフレイヤに、そう言って笑った。 照れくさそうに愛称を呼ぶ声には、うん?、と柔らかに応えただろう。]
身体測定か。うーん、身長かな?
[自分が標準より長身だと大抵の女の子は小さく見えるので気にしていなかったが、改めてフレイヤをしげしげと見て首を傾ぐ。]
ナイフ?いいよ。 そうか…ふふ、私は厳しいぞ?
[冗談めかしてそう言うと]
求める形のものを掴めるのは、諦めない者だけ―――
[彼女の願うような言葉に重ねて、そうでしょう?と首を傾げた。*]
(43) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
[>>+27時間をかけたアルヴィの返事に、その少し当惑したような表情に、この人は本人自身が思っている以上に、不器用なのでは?と気づいた。 そして、そんなところも魅力で、部下に慕われているのだろう、とその隻眼を見つめていると理解できる。]
少尉って……子供みたいっすね…。
[思わず本音がぽろりと漏れて、とんでもないことを言った、と青くなった。]
し、失礼しました!!!
[慌てて深く頭を下げた。懲罰ものの失言だと内心で冷や汗の海で泳いでいる。]
(+29) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
[軍帽がずれるのを横目で見たが、すぐに直されてしまう。 秘したる物に興味を抱くのは人の性か。]
…見ての通り。 咄嗟の行動でしかない。 愚策だと笑うか。よりによって一人、巻き込んだ。 良手が取れていさえすれば、アーネストも死なずに済んだかもしれん。
[出撃を打診した癖、想定外に襲われて 部下や関わりのあった者を背にして、出来ること]
犠牲だとか、 死にに行くような殊勝な心は持ち合わせていない。 ただ、俺が凡庸だっただけのことだ。
2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
[軍帽がずれるのを横目で見たが、すぐに直されてしまう。 秘したる物に興味を抱くのは人の性か。]
…見ての通り。 咄嗟の行動でしかない。 愚策だと笑うか。よりによって一人、巻き込んだ。 良手が取れていさえすれば、アーネストも死なずに済んだかもしれん。
[出撃を打診した癖、想定外に襲われて策を見失い、 部下や関わりのあった者を背にして初めて、己が墜ちればと]
犠牲だとか、 死にに行くような殊勝な心は持ち合わせていない。 ただ、俺が凡庸だっただけのことだ。
[身体に回った毒のことも忘れるほど]
(+30) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
/* めも
甘いですか? 正直、戦場の外ではもっと働けって思うことも多いんですけど。 でも、信頼してますから。
瓶の蓋、今度は自分で開けて下さいよ。
(-17) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
/* あ、襲撃ふりなおさなくても、吊りに重ねて襲撃ミスにするという手があった。 ……色々あわあわしてて失念してましたorz ごーめーんーなーさーーいーーーー!!!
(-18) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
/* あ、また織り込み忘れた。 トマトジュースは好きでも嫌いでもないです。 (表で言え)
(-19) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
/* >>+25>>+26 大事なことでないのに二回…。
(-20) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
確かに…容易く変えれるぐらいならば、演習などしないな。
血の色。ひとの涙。……な。 そう思えるなら、狂ってはないのではないか
[ユリ少尉>>+26表現でさえ詩的に思える、明らかに己には似合わない。と内心で呟く。表現も中身も。]
(+31) 2014/03/27(Thu) 01時頃
|
|
―地上―
[地上は塔の上から見下ろすよりも近い現実が見える。 黒竜は再び動き出そうとしていて、>>38あまり時間が無い事も 知れた。]
「「はっ!!直ちに!!」」
[降りた先で即座にアーチボルドからの指示が飛び、>>27 再び二人に増えてしばらく時間を計り、同時に手榴弾を投げる。
狙うは翼の付け根、つい今しがた砲撃を受けたと見られる箇所。>>27 少しでも主な攻撃手から意識が反れるようにとも願い、 狙いを定めてしつこいくらい投げ付けた。
手持ちの手榴弾が無くなったなら、一旦退いてサブマシンガンを 持ち出しては気を惹こうか、そう考えながら。**]
(44) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
…っ、こど。
[想定外の言葉に呆気に取られた。>>+29 反論か抗議か口を開きかけて、ぐっと唇を引き結んだり、 余り見られぬ、見せぬ表情だ。]
畏まらなくて良いと行った筈だ。 正直な言葉は嫌いじゃない。 何を言ってもいいというわけでもないがな。
……定食2杯で手を打とう。 [或いは、ストーズと共に呑みに連れて行くのもいい。]
(+32) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
…咄嗟か。そのわりに、あまりにも戸惑いが見えなくてな。それが気になっただけだ。
[アーネスト特技兵のようなのがどちらかといえば普通だ。逡巡を臆病とはいわない。]
あの場に仮に私がいても、どこまでできたのかは疑問でもあったし、その場にいなかったものが、違うことをすればよかった。など然程の価値もないから愚策とはいわない。 死地に飛びいる覚悟の一つもなければ戦うこともできぬからな。
[それと死ぬことを前提にするとでは違い、気になった点と、ユリ少尉>>+30の言を信じるならばそれは違ったらしい]
凡庸という点に同意はしないが、いらぬ節介だったようだ。
[肩を竦めた]
(+33) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
伍長 ストーズは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
あんたは違うという意味にも聞こえるが。
[問いではなく、確認の態で。>>+31]
ひょっとしたら、あんたもまた 死を背負った人間かと見ていた。
[強いて聞くことはしない、 しかし、闇の共有を拒むこともしない。**]
(+34) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
少尉 ダミアンは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
[落ちていった二人はどうなったのだろう。 黒竜を苦悶させているのはあの爆発>>3:172のせいに違いないが、いったい何があったというのか。
目を見張り足を止めるより早く、>>27アーチボルトの命令が飛ぶ。 状況把握の追いつかない頭でなお、追撃をしてアルヴィやジェラルドを巻き込まないかと逡巡する思いが浮かぶ、が
ぎり、と唇を噛む。 アルヴィもジェラルドも頼むと言った。ならば頼まれるのが自分の役目]
(45) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
イエス サー!
[受命の声が爆弾を生成する。
目に見える範囲に二人がいないことを、誰かに助け出されたからだと信じるしかない。
黒竜は再び動き出そうとしている>>38 飛ばれたら、また手の出せないところに逃げられてしまう]
逃がさない!
[合金製の棒を振って爆弾を投げる。 奇跡的に竜の翼に命中するが、爆風に翼が揺らめくのみでたいした効果が得られない]
(46) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
[>>+32アルヴィを怒らせてしまったか!?と慌てながらも、アルヴィが呆気に取られたり、言葉を飲み込んだような顔をしたり、今までのイメージとは違う多彩な顔を見せてくれて、表情豊かな人なんだなぁ、とどこかずれたことをぼんやりと思う。 そして、そんなところに興味と好奇心を抱いた]
はぁ、すみません。 自分、思ったことあんま考えなしに話してしまうほうで…。 定食2つ…っすか?それで許してもらえるっすか? いいっすよ!もちろん。 ユリ少尉のお好きな時に、自分に声をかけてください。 なんなら飲みでもいいっすよ? 給料日後じゃないと無理っすけど!
あ・・・でも少尉のことだから、こちらが強引に声かけないとダメとかないっすか? 結構遠慮しぃなとこ、あるように見えるんすよね…。
[と、既に何を言ってもいいというわけでないと言われていることを忘れている]
(+35) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
直接じゃないと駄目か。
[唇を引き結ぶ。 基本的には音と同じ原理で生成する爆破だ。自分から離れれば離れるほど、時間が経てば経つほど、威力は弱まる]
大尉!
[焼け石に水でも無いよりはましと、攻撃を続けながら >>33スコープを覗き込んでいるアーチボルトの元へと駆け込んだ**]
(47) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
…おかしい・・・。
なぜかアルヴィを口説いているようになっている…
(-21) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
/* 平日を破壊したため明日に備えて寝ようと思ったが 墓下が楽しくどうしようか迷っている。
ダミアンとの会話の先も気になるしウォリイ可愛いなおい。 天邪鬼だから素直型に弱いんd アーネストは明日話せればいいな。
(-22) 2014/03/27(Thu) 01時半頃
|
|
/* 流され流され……
こう、自分の把握能力のなさが泣けてくる。 というか盛り上げ下手というか、うっかりは基本属性だけどっ
(-23) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
―回想:牛丼チェーン店―
[>>+1>>+2ダミアンのシニカルな笑いは似合うなぁ、などとのんびりと考えていたが、いきなりのお誘い文句に思わず立ち上がりかけてた体が動きを止める。 え? なんで? 社交辞令? 大人の事情?? などと、疑問符が頭をよぎる。自分が気に入られたとしても、あんな無様な戦いを見せた後だというのに、理解できない]
はぁ…? 命令なら、自分は従いますけど。
[そう、とんちんかんな言葉を残しながら、歩くダミアンの背を追いかけた。 そして、転送ルームにたどりつく頃、命じられて動くことになれていた自分に、初めて未来の選択権を与えてくれていたのだ、とようやく気づいた*]
(+36) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
伍長 ウォリイは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時頃
少尉 アルヴィは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時頃
|
いえ、准尉はここには………
[告げて、静かに首を横に振っている合間に、リライト准尉は現れたかもしれないが。>>41 いずれにせよ救護室に損害を受けた様子はない。 ゆえに、准尉は無事だろうという思いは声色に表れた]
……………。 ですよね。
[まったく酷いことをさせようとするものです、とは内心で呟くのみ。
ユリ少尉が無事どころか、この空間内で生きてもいられてないこと、 黒竜との戦闘が終わっていないこと。 そんな、厳しい現実が横たわるのを直視させようだなんて。 ただでさえアーネストの自爆同然の一撃を目に焼き付けたばかりなのに―――]
(48) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
そうだな…好きではないな。
[アルヴィの確認>>+34に答える。 悲鳴も血も涙も流させ、多くの未亡人を作る職業だ。慣れてしまった…麻痺してしまった面はあるのは前からだ―― 死を背負ったという言葉に、口が真一文字に結ぶ]
(+37) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
[だが。 自分が頭数に入っていることはとっくに承知の上だ]
大丈夫です……、いつでもやれますよ……。
[黒竜をきつく睨みつけて告げる。 翼に爆弾が当たった>>44>>46のを合図として、駆け出した**]
(49) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
―回想・とある戦場―
[悔いのない人生を送れ。などと時にある言葉だが 少なくとも私はそんないきかたができる人間ではなかった。
私の場合の後悔は二つ。
生まれ落ちたこと。そうすればこのように血腥い人生を進むこともなかっただろう。
そして二つ目は…相棒である戦友をこの手で殺すに至ったこと。
何が発端なのか…といえば戦場に出たことだろう。 戦場にルールなんてものはない、理解したつもりでまだ甘えがあったことだろう。故に対処を怠った。その失態の結果がこれだ]
ははっ…くそったれが。メディック!!
[対人使用は国際法違反だった兵器が使用されたことに悪態をつきながら、戦友の傷口を押し付け衛生兵を呼ぶが手を抑えられる]
(+38) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
「ゲホッゴホッ!…いらねぇ」
[吐血しながら腕を握る手は強く。だが普段の戦友の力と比べると――弱く、死の匂いが充満している]
「悪いな、一緒に死ねそうにない。」
ああ、わかっている。
「クッ…気が利かないな。最後なんだぞ。」
性分だ。
「知ってんよ」
[唇を歪め不恰好な笑みを刻もうとした相棒は不意に表情を曇らせる。]
(+39) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
「…やべぇ…見えなくなってきた。相棒…ダミアン…そこにいるのか…」
いるぞ…ここにいる。
「最後にいいか?…痛くてしょうがねぇんだ…頼むわ…」
…あぁ、判った。
[相棒の愛銃を手に取り、セイフティを解除し銃弾が入っていることを確認する。その間何か懐をごそごそと漁っているのが見えたが、こいつが時折みていた、ロケットだ。]
(+40) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
用意はいいか?
「ああ…」
俺も時機にいく。先に地獄で待ってろ。
「なら次は…お前と地獄を制圧だな…」
獲物は残しておけ。
「ああ、わかってる…ゴホ…お前と過ごす日々…楽しかったぞ」
俺も…楽しかった。
「は…そりゃよかった………やってくれ」
(+41) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
|
[口角が上がり、表情が作る相棒。 唇を真一文字に結んでそれを見下ろし―――銃声が響く。
相棒を苦痛な生より解き放った銃爪は、今までの何よりも硬く重かった*]
(+42) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
曹長 サラサは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時頃
|
― 観戦ルーム ―
[俺から私に変わっている今も、自責はある。強い目的意識もなかったが、止まらなかった。 だが今回の演習を通して、ジェラルドより過去に触れられたこと、同じように失敗をしてウォリィ伍長を脱落させたのも思い返す理由となったが、同時に生き残る執着のわりに、死への忌避感がない矛盾を覚え――]
はハッ…
[乾いた笑い声、口の端を吊り上げたアルヴィ>>+34へと笑みを返した**]
(+43) 2014/03/27(Thu) 02時頃
|
少尉 ダミアンは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 02時頃
|
……。
[>>49工兵曹長という階級ながら男に意識に残らなかった者。 人物評価が定まらず、安心して近接戦闘を任せていいものか逡巡する。 自身とセントリーガン含む後衛4の現状で1人に近接戦闘を任せる。 それは、包囲による射撃戦闘を中断する事となる。 一騎打ちでアレを切り伏せる自身があるのだろうか。 それも把握できていない。
スクヮーロ少尉とウォリイ伍長とが居れば躊躇なく近接戦闘に移行できる。 そんな思考が脳内を過るが、失った者を考えても仕方がない。 理解はしているが、内心舌打ちが漏れる。 ]
2014/03/27(Thu) 07時頃
|
|
[>>49工兵曹長という階級ながら男の意識に残らなかった者。 人物評価が定まらず、近接戦闘を任せていいものか逡巡する。 自身とセントリーガン含む後衛4の現状で1人に近接戦闘を任せる。 それは、半包囲による射撃戦闘を中断する事となる。
「一騎打ちでアレを切り伏せる自身があるのだろうか?」 それも把握できていない。
スクヮーロ少尉とウォリイ伍長とが居れば躊躇なく近接戦闘に移行できる。 そんな思考が脳内を過るが、失った者を考えても仕方がない。 理解はしているが、内心舌打ちが漏れる。 ]
(50) 2014/03/27(Thu) 07時頃
|
|
常に移動しろ! 止まると狙われるぞ!
[>>33 >>46 >>47 爆炎が夜を染める。それが有効打となったかは把握できない。 竜が炎を吐かない事、運動能力低下が起きている事は直感で把握できる。 それが特技兵の献身の結果だという事も――。
まともな遮蔽物の無い戦場での注意を呼びかけ周知しながら引き金を引き絞ろうとする。弾丸を放つ瞬間、弾けた殺気に反応するように黒竜が動く。 最小限の反応で頭部を射線外に置く黒龍。 その反応速度から、明確な殺気を察知している事は理解できた。]
(51) 2014/03/27(Thu) 07時頃
|
|
[回避機動を先読みして偏差射撃を行う。 対戦車ライフルの性能を考えれば無貌な行動であり 男の腕を考えればその後に生まれた結果も仕方がない事だった。
龍鱗を掠めただけで、これも有効打にはならない。]
(52) 2014/03/27(Thu) 07時頃
|
|
曹長。 仕掛けるぞ!
[牽制を行うように射撃を加えていたセントリーガンの轟音が止まる。 球切れを起こした事を理解すれば、対戦車ライフルを放り、抜剣する。 伍長と上等兵の支援を受け、近接戦闘に移行する時間を稼ぐ。
簡素な言葉と共に、近接戦闘を仕掛ける。 龍爪の一撃を受け止めたのは曹長が必殺の一撃を放つ時間を稼ぐため。
質量の差から地面にめり込む脚、骨軋み砕けゆく音が体内響く。 同時に放たれる鞭のようにしなる尾の一撃を受けて、男は城壁へ叩き付けられる。もうもうとあがる粉塵から男の身体は外壁を突き抜けて城内部へ打ち込まれた事が理解できるだろう。直接戦闘員としての男の能力が奪われた事は、あまりにも容易に想像できる状況だった。
――……事態は悪化し続ける**]
(53) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
|
|
― 拠点城内部 ―
……ぐ。
あとは……任せたぞ。
[視線の先には砕け折れたヴァイブロブレードが視界に入る。 右脚が膝関節部分から逆へ折れ曲がり、右肩は砕けている。 吐血しているのは内臓に深刻なダメージが発生している故か。 自己診断を下しながら、切れ切れの言葉を紡ぐ**]
(54) 2014/03/27(Thu) 07時半頃
|
|
/* おめも
サラサの能力を付与してもらう 竜の注意を引きつけさせる 姿を消して接近 片目を潰す 死角に向けて高出力の爆弾
(-24) 2014/03/27(Thu) 08時頃
|
|
/* あ、今頃理解した。 すまん。
ということは見えていてよかったんだ。なー(土下座
(-25) 2014/03/27(Thu) 08時頃
|
|
/* いやああああああ、大尉ーーーー!!!! と思ったら、もしかしてリライト准尉の死亡フラグへの接続かな?
そうだとしてもこれはピンチだ…! アサギ曹長とクラッカー上等兵のお手伝いとか出来るんかこいつ。
(-26) 2014/03/27(Thu) 08時頃
|
|
/* というあさのいちげきでした。しゅっきーん。
(-27) 2014/03/27(Thu) 08時頃
|
|
/* (ぶわ) 村でも朝ドラでも涙腺突かれてわたしの涙腺はゆるゆるですおはようございます
年度末泣かせ合い大会か。
(-28) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
|
|
…中尉、ビディの援護を あの娘は強い。 けれど、危なっかしい。あなたが必要です。
[言われずとも彼のほうが良く知っているであろうことを、敢えて口にし、コンラッドの背を押した。]
私はもう大丈夫です。 救護兵を待つ間のおもりは必要ありません。
[そうして、少し後退して城壁に身を預ければ、彼は信用してくれただろうか。]
(55) 2014/03/27(Thu) 09時半頃
|
|
―少し前―
はい!
[中尉に命じられ>>24、足はそのまま竜の方へと向かいかけ、 ――1度、止まる。
ジェラルドは重傷だ。だけど、致命傷ではない。 命があることに、ほっとする]
ジリー、人の事は言えないけどさ、無理しすぎだ。ここはあたしが行くから、今は休んでろ。 それから、中尉。 ジェラルドが無茶しないように、見張っててください。
[大丈夫。そう伝えるように二人に笑顔を向けて、あたしは駆けた]
(56) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
[立ち去り際、中尉に唇の動きを見せる]
『それじゃ、行って来ます』
(*2) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
―塔の下―
[竜の落ちた場所にたどり着いた頃、戦況はどうだったか]
ッ!! アーチボルド大尉ッ!!
[大尉、そして曹長が地に伏せている竜に攻撃を仕掛け―― しかし竜の尾が、大尉の体に容赦なく叩きつけられる>>53。
巨大な竜の前に、あまりにも、脆い]
(57) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
[失いそうになる戦意を、立て直す。 ぎり、と音が鳴るほどに奥歯を噛み締める。
あたしは何だ。 「斥候隊の斬り込み隊長」じゃなかったのか。 あたしが先頭に立たずに、誰が立つのか。 誰が鼓舞するのか。
――諦めるな]
(58) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
諦めるなッ!!
[その場にいる面々の思考を止めさせまいと、声を張る]
事態は、好転してるじゃないか。 見てみろ。 上空にいた竜を地面に叩き落し、喉を焼いて炎を封じたんだぜ。
けど、あと一手が足りない。
各個で動いていたら絶対に倒せない。 奴はこちらの手を学習している。 一辺倒な攻撃は通用しない。
あたしに作戦がある。乗ってくれるか。
(59) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
[コンラッドが行ったのならしばらくその背を見送ったが、行かなかったのなら信用ないですね、と苦笑するか。 どちらにせよ時間は待ってくれない。]
ユリ少尉は
[己の唇を指でなぞり、そのまま顎を伝い胸元まで。]
まだ私と共に在る。
[彼の残滓を確認するように、確かめるように言葉にする]
あと一押しであの竜を咲かせる…そうでしょう、少尉殿
[麻痺、混乱、硬直等、と彼は言ったか。 この状態で制御を効かせられる自信など無かったが、どれか一つでも発動すれば攻撃のための隙を作ることくらいはできるだろう。 ふらりおぼつかない足取りで立ち上がる。]
戦闘行為はしない。ただ、目が合えばそれでいい。それだけだ。
[それが、この絶望的な状況の中、兵士としての機動力を失っている自分に残された、できる全てだ**]
(60) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
[ぐるりと顔を見渡した後。 アサギ曹長の姿を見つけ、近づいていく]
アサギ曹長。
時間がないので単刀直入に。 あたしの武器に、スペルを付与する事は出来ますか。……竜の鱗を傷つけられるだけの硬度が欲しい。 それをこの、セラミックナイフに。
あたしなら、気配を消して至近距離まで近づけます。 そして片目を潰します。 隙と死角を作るので、そこに、高出力の爆撃を。
(61) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
[そして視線をフレイヤに移す]
フレイヤ・クラッカー上等兵……だったよな。 治療の時は、水、ありがとう。
[あたしよりも、ずっと小さい。そして、細い。 ……士官学校時代の友達に、雰囲気が似ている。 実戦に投入されてすぐに、死んでしまったけれど]
……下から見ていた。 ありったけのものを、叩き込んでやれ。 あたしの事は、気にしなくていい。
なぁに、だいじょーぶだいじょーぶ。今まで、中尉の無茶振りから生還してきたし、今回もなんとかするから。
[場違いに、へらりと笑い、手をひらひらと振る。 ああ、やっぱり中尉の呑気が伝染ったかもしれない]
(62) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
……いいか。躊躇うな。 ユリ少尉とアーネストを犬死にさせるな。ジリーと大尉の負傷を無駄にさせるな。
フレイヤ。 あんたは竜を倒す事だけを考えていればいい。 ――出来るね?
[ぽんと、その細い肩に手を置く。 気持ちのいい返事が聞けると信じて、にかりと笑う]
(63) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
それから―― 曹長とストーズには、あたしが竜の目を潰すまで、陽動をお願いしたい。 傷を負わせる必要はない。奴の体を登って行くあたしに意識が向かないようにしてくれれば。 それで充分です。
[自分の命を駒にした、命がけの作戦だ。 きっと、中尉がこの場にいても、似たような作戦を立てただろう。
――集中しろ。 目を閉じ、中尉に伸ばされた眉間に触れる>>3:141。 能力の酷使による疲労は、確実に蓄積されている。 だけど今は]
では、曹長。 差支えがなければ、作戦の決行を。
[セラミックナイフを曹長に差し出し、判断を仰いだ**]
(64) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
/* あなたのそれ、死亡フラグです
(-29) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
― 回想:ブリジッドを見送る ― [>>56 ブリジッドが竜へと向かう直前、かけられた言葉には困ったような笑みを返す]
自己管理がなってない、と叱られても今回ばかりは反論できない、か。 ふふ、ふ…ビディまで、信用ないなぁ
自分トコの男を人に押し付けて往くんじゃあない。 ちゃんと連れてけって…あぁちょっと待…もう!
[反論は取り合ってもらえなかったようだ。駆けて行く彼女の背に声を投げる]
…死ぬなよ!
[そういうのが精いっぱいだった。**]
(65) 2014/03/27(Thu) 10時頃
|
|
/* 多分ジェラルドの演習目的は、現場での能力の運用と限界の確認だったのではないだろうかと。 誰かに、どの能力を借りてきたらよいと思う?と相談する時間とかほしかったな!本当24hじゃたりなかった(とおいめ
そして昨日のアルヴィメモに今気づいた! ありがとう、不手際ばかりでごめんなさいですほんと。おろおろ。
(-30) 2014/03/27(Thu) 10時半頃
|
|
/* 第二弾、本格的にログがふえるわかめで48h更新リアル長期戦を覚悟でやりたい人っているかな。
私自信がログに溺れて溺死しかねないが。
(-31) 2014/03/27(Thu) 10時半頃
|
|
/* そして折角のセルフプロデュース村なのでチップ作成小話でも。
ダミアン…次元大介みかけた直後に錬成した アーネスト…癖っ毛ヘアー系男子。趣味です。 ウォリイ…バンダナ!バンダナ!!模様描こうと思ってセンスの無さに絶望して無地と化した。 アルヴィ…関係ないけどうちの秘書艦は重雷装巡洋艦の某さん。演習いかせながら着色してたらカラーリングが。ちなみに黒執事は読んでないから知らない。 コンラッド…正統派眼鏡系男子。趣味です。 アストレア…中性的なアルビノが好きだ。関係ないけどBASARA初プレイで天海様一択したのが製作者
(-32) 2014/03/27(Thu) 11時頃
|
|
/* ブリジッド…褐色肌の女性軍人でというリクエストから錬成 サラサ…黒髪前髪パッツンポニーテール! アーチボルト…ごつめの男成分ほしいなーとさくさく描いた割にお気に入りの子 フレイヤ…このセットには愛嬌が足りない、と可愛く描こうと四苦八苦して最後の最後に追加した子 ストーズ…描いた後で気がついた。僕はこの狂った宇宙のすべてを破壊するんだって言いだしても違和感ない。 ジェラルド…頭脳派っぽい男子っぽく描いたはずなのに、今回製作者自らそれを全否定する設定のキャラに使われた悲劇の子。ブレイクひゃっほう。
こんなかーんじ
(-33) 2014/03/27(Thu) 11時頃
|
|
……。
[>>+22 掴み、引き寄せ、叩かれた手に俯きかけた顔を上げれば、その双眸に複雑な感情の色を見つけた。 彼の瞳に映る自分は――とても情けなくて、 うっかり人前で泣くなんて事をしないように堪えれば、何とも言えない表情になる。]
伍長……。 ……そんな…――、
[一見すると荒っぽい印象の彼は、思いやりに溢れていた。 それは上に立つ者として、部下を纏めるために必要な資質というよりは、もっと純粋な人としての本質に思える。]
["熊殺し"と異名を持つその手は、とても温かい――。]
(+44) 2014/03/27(Thu) 15時頃
|
|
そんなことをしたら、伍長を待つ人達が…―― とても悲しみます。
[あんな事をした自分が言える立場じゃないと、充分わかっている。 もっとウイットに富んだ者ならば、にこやかな笑み付きで、 "次からはそうします"などと、冗句も言えるのかも知れない。
けれど理解したうえで、彼を喪い、悲しみの水底に突き落とされる人達を思えば、そう答えるのが精一杯だった。*]
(+45) 2014/03/27(Thu) 15時頃
|
|
[>>+24"自分がどうありたいのか" 問い直されたそれは、先程よりもっとシンプルだ。]
……俺…いえ、自分は…… もっと――"強くありたいと"思いました。
[もしあの時、ジェラルド軍曹のように正確な射撃の腕があれば。 味方を巻き込まずに竜の口内へロケット砲の弾を撃ち込めたかも知れない。 あるいはコンラッド中尉のような冷静な分析力があれば、もっと広い視野を持って打開策を導き出せたかも知れない――それでも。]
自分にはあれが、あの時に出来る精一杯でした…少尉。
[>>+25 力不足、経験不足、さまざまな要因が重なって1つになり。 結果、自爆という手段しか導き出せなかったのだ。
死ぬのが怖くなかったわけじゃない。 自分はそんな英雄じみた思考は持っていない。
ただ一度でも怖いと思ってしまったら、もうその場から動けなくなる。]
(+46) 2014/03/27(Thu) 15時半頃
|
|
…少しでも竜にダメージを与えて、降りかかる脅威を減らすことは出来ないかと…。 無我夢中でした…それだけです。
[だから無意識のうちに頭の隅で理解して、考えないようにしていたのだと思う。 そしてそれ以上に皆に還って欲しかったのだ――彼らを待つ人達の元へ、生きて。]
(+47) 2014/03/27(Thu) 15時半頃
|
|
[夕日の逆光で表情は見えなかったけれど。 帰還を果たしたファイヤーチームと大尉の背中は、 今も瞼の裏に焼き付いたまま、二度と忘れることはないだろう。**]
(+48) 2014/03/27(Thu) 15時半頃
|
|
[サラサが加わってしばらくの後、とうとう手持ちの手榴弾が尽き、 攻撃から竜の気を惹く動作に重きを置き始めた。
今同じ二人が手にしているのは、誰も使わないだろうと括って 塔の入り口まで持ち出していた、サブマシンガン。 初期装備として持っているハンドガンでは気を惹く事すら 出来ないだろうと判断しての変更だ。
分身が弾倉を投げ捨てると、それは闇に溶けるように 消えて行き、本体から実物の弾倉を受け取って替える。]
「「移動、移動、今はとにかく移動…」」
[アーチボルドの指示通り、>>51今は標的にならぬよう 対称の動作で以って駆けた。]
(66) 2014/03/27(Thu) 19時半頃
|
|
[フレイヤが大きく動き出すなら、>>47そちらへ気が 回らないようおびき寄せるべく弾丸を放つ。]
「「……っ」」
[ただし、ある一方にだけは行く事が出来なかった。 丁度アルヴィが落下したと思しき場所付近、そこだけは。
居るかも知れない、居ないかも知れない。 それを思うと様々な思いが溢れそうになるものだから、ならば いっそとそちらへ竜の攻撃が及ばないように留意していたのだ。]
(67) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
[上方からの射撃音が止んだ頃、>>53竜に向けられた刃が翻る。 その姿に、このまま行けば勝てるという確信があった。]
「「…大尉!!!」」
[……そのアーチボルドの身が、壁へと飛ばされ行く姿を 見るまでは。>>53 続いていただろうサラサやフレイヤも無事だろうか、しかし 目は城の壁へ向いたまま。]
(どうしたら良い?どうすれば)
[頭の中でぶつかる言葉は全てそれ。そこから先に思考が 進まなくて、駆けていた足が止まってしまう。]
[それを再び動かす、凛とした声が響いたのはすぐ後。>>59]
(68) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
/* 最終的にどうやって落ちるかは流れに任せる。 けど、中尉に死に顔は見せない方向で行けたらいいなあ。
(-34) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
[夜の闇の中でのたうつ黒竜が、雄叫びをあげる。 生命力の高さは巨体からも伺えた。 幾ら竜も消耗しているとは言え、危険がそこにあるのは変わらない。]
――…悪いな、君にはまだ働いて貰わなきゃいけないからね。 戦線の維持もいつまで出来るか分からない。
[着実に零れ落ちていく戦力。 彼女を失えば更に分は悪くなる。>>42 それでなくても、ジリ貧だ。 彼女の言葉に甘え、>>55ジェラルドを城壁の傍に下ろすと、 アストレアを呼び、その場を任せようか。
己もそろそろ後方で指示しているだけでは、収まらぬようだ。 行灯持つ手を離す時は、直ぐそこまで。]
(69) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
工兵に前列を頼むなんてのも、俺の底が知れそうだけれど、 もう、組み立てられるほど人手がなくてな。 [ジェラルドを解放し、視界の端で揺らめく髪を邪魔そうに揺らすと、 眼差しがサラサに答えた。>>48 一息吐くのも嘆くのも、目の前が片付いてからだ。 被害にアンカーを打ち込み、此処で食い止める。 この場で全滅するわけには行かない。]
(70) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
背後は俺が持つ。 弾薬はたんまりと仕込んできたからちょっと期待してくれ。
―――ブリジッド君、分かっていると思うが、君も前だ。 何時もの調子で頼むよ。
[サラサに向けて頷くと、ブリジッドへも声を張る。>>56 いつも、と言うには聊か、獲物が難敵だが、進む場を選べるほど、 贅沢な状況では到底なかった。]
(71) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
[彼女が暗に今後を考慮し、指揮系統を担うだろう自身を安全圏に残そうとしたのは知れた。 しかし、指揮官だけが生き残ってもお山の大将と言う奴だ。]
何、足手纏いにはならない。 チャンスを作るんだろう、君が仕留め損なったら――…、
[その先は一度口を噤んだ。 シミュレートしかけて、止めた。]
君を失望させない程度には、非情になるよ。
(*3) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
ああ、けれど。 まぁ、出来たら。
あんまり、大怪我しないで欲しいかな。 ―――ほら、君には瓶の蓋を開けてもらわなくちゃならないだろう?
[小さく零した笑みは、仮想現実の中で、冗談交じりに彼女を鼓舞したのだった。*]
(*4) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
[前線指揮はアーチボルド大尉が取っている。>>51 油断は出来ぬが、信頼は出来る。 幾つかの爆音に、気を惹かれて、スコープを絞ると、揺らめく黒竜の長い尾が見えた。]
――ッ、
[咄嗟に大尉の影を追ったが、暴が褐色の軍人を弾き飛ばした後だった。。 幾ら治療を受けたとは言え、彼は連日先頭に立っている。 サラサの一撃のため、自らの肉体で時を稼ぐ戦法は、らしからぬ。 それほどに、打てる手が少ないのだ。>>53
片眉を揺らしながらも、だが、即座に意識を上官より切り離す。 海神の頑丈さに期待を込めて、腰嚢より、煌く弾丸を掌中に収めた。]
(72) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
「「グリーンハウ軍曹… 好転、している…って…」」
[どう見てもそうは思えない状況だった。 しかし、戦闘を開始した頃から考えればその通りで 彼女の強い言葉に押され、再び銃を握る手に力が篭る。
自分は皆のような後一押しにはなれないのだとしても、 与えられた役目は一番自身に合ったもの。>>64 途中、フレイヤに語りかける中での犠牲の事柄には 今は考えない、考えてはならないと頭を振る。]
「「竜がこちらを向くよう尽力致します。」」
[小さな身は竜にとっては狙い辛いものに映るだろうか? しかし、その場から大きく動かなければ話は別だろう。 危険と言えば危険だが、分身と小回りの効く身でどうにか やり通す、そう決めた。
二対の瞳は皆の動作を待って大きく瞬き、弾倉の予備を手に取る。]
(73) 2014/03/27(Thu) 20時頃
|
|
[金色の弾丸を夜空に撒いた。 黄金の雨、時計の針めいて宙で回る。 ブリジッドが作戦を聞かせる間くらいは砲台にもなろう。
吼える竜の気迫に干渉を受けぬ純然とした力が、弾丸に生まれる。 音もなく疾走する金色が何条も直線を描き、巨体へと牽制を刺し込んだ。]
(74) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
|
|
/* >>73 「わが軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能だ。状況は最高、これより反撃する」
(-35) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
|
伍長 ストーズは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 20時半頃
|
/* 少しちょこんとお座り。 今の間に皆さんの能力を見つめて溜息をついてみたり。 かっちょええんですよね…。
(-36) 2014/03/27(Thu) 20時半頃
|
|
……中尉、戦況は……
[走って外へ出ると、竜の雄叫びが聴こえました。 中尉(>>69)に戦況を訊ねようと思いましたが、それよりも先に満身創痍なクルス軍曹(>>55)の姿が目に入ります。]
……芳しくはない様子ですね。 軍曹、失礼しますよ。
[私はすぐに彼女の傍らに跪き、火傷を負った左手に手を添えました。 ゆっくりと、火傷の痕を拭う様に爛れた其処をなぞります。]
(75) 2014/03/27(Thu) 21時頃
|
|
……っ、
[普通の切傷や打撲痕に比べ、火傷や内臓の治癒は余計に体力を消耗します。 それでも、治さないと言う選択肢は私の中にはありませんでした。]
……他に、痛む所は、ありませんか。
[火傷の治癒を終えて、深く息を吐き。 いつもの笑みを作って、私はそう訊ねました。]*
(76) 2014/03/27(Thu) 21時頃
|
|
― 塔の下 ―
[背後で銃弾が発射される音>>67を聞きながら駆ける。後ろを振り返る余裕はなく、ただ走った。
>>53仕掛けるぞ、とサラサを促す声に其方を見れば、曹長や他の人もいた。一人一人を安否確認している暇はないが、それでもいくらか、唇が弧を描いた]
セット!
[視界を奪うべく、黒煙の立つ爆弾を黒竜の頭を狙って投げつける。4つのうちのひとつが命中し、爆発するが]
――っ!
[視界にあったはずのアーチボルトが、なぎ払われて消える。戦ったのとのない存在は、永く語られ続けるにふさわしく、強い]
(77) 2014/03/27(Thu) 21時頃
|
|
[迷いが手を止めさせる。 突撃すべきか、退くべきか、そもそも自分の攻撃は通じるのか。合金性の棒を握りしめたまま突っ立っている姿をみられれば、先ほどのようにアーチボルトに叱責されたろうが、今はその声もない。
諦めるな、と。
高らかに声が響いたのはその時>>59]
(78) 2014/03/27(Thu) 21時頃
|
|
[弾かれたように彼女を見る。 距離があれば駆け寄って、告げられる作戦を聞いた。 ブリジッド、サラサ、二人の能力は知らないが、作戦に異を唱える者がいなければ、それはなしえる事なのだろう。
問題は]
そんな爆撃……
[>>62どこにあるのか。と問いかけるよりさきに、赤い瞳がこちらを見た]
(79) 2014/03/27(Thu) 21時頃
|
|
[唐突にも思える水への礼に、瞬きする]
あのときの水はえっと、
[一度視線を向けるのは、負傷していたはずの腕。 力なく下がっていたその腕が、今は作戦を伝えるために動かされている。
だいじょーぶ、気安く笑うブリジッドの目に、こちらが躊躇いの色を浮かべたのは見えただろう。躊躇うな、と叱責が飛ぶ]
(80) 2014/03/27(Thu) 21時頃
|
|
……は い。
[犬死にさせるな。 無駄にするな。
言葉を半数して、口を引き結ぶ]
やります。ありったけ。めいっぱい手加減無く。
[躊躇ったら、この人まで失ってしまう。 そうさせないためにも、やるしかない。
笑ってみる、ブリジッドの表情を真似て。 彼女の勇気を借りるように、笑って、頷いた]
(81) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* 顔を並べてー
(-37) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[アストレアの白い手が火傷に触れようというとき、痛みを予想してきつく目を閉じてはを食い縛った。 だが、その予想に反して、すうと痛みが消えていった。驚いてアストレアを見上げる。]
…何を…
[火傷は治癒していた。]
代償にしたのです …
[己の力が無条件に発動するものではない分、アストレアの小さな変化に目敏く気づく。 目を細めて彼か、彼女か。判然としないアストレアの綺麗な顔を見た。]
…いや、なんでもありません。ありがとうございます、他は大した怪我はしていません。
[小さく首を振った。アストレアもまた戦ってるのだ。守られるだけの人間ではない。 アーチボルトが漆黒の尾に吹き飛ばされたのは、丁度そのときだったか。]
准尉、大尉の方を!
[壁をぶち抜いて吹っ飛んで行くアーチボルトの方を指した。]
(82) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[仕込みは、あらかじめ済ませてきていた。
攻撃用紙片のみならず、機動力を上げるための紙片と、緊急回避用の紙片を合わせて幾枚も。 機動力は上げすぎれば肉体に負担がかかるが、黒竜に灼かれるよりは筋肉痛になった方が、 遥かにマシというもの。
果たして――どの程度通じるのか。
援護を、と告げる心の余裕なく突っ走ってしまったが、 抜かりなさを示すガウス中尉>>70の言葉が、周囲の者達へとアーチボルド大尉>>51が飛ばす指示が、 力になるような気がしていた]
(83) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[後続の者達の射線に被らない位置取りを維持しながら進む。 爆撃でも射撃でもなんでも、当たればどこかに隙ができる。 一度当たれば一瞬でも、何度も当たり続ければ――きっと大きな隙になる。
その隙をついて、接近して仕掛ける気でいたが、 まともに当たらない、―――続かない。>>51>>52]
了解!
[銃器が放られるような音の後にアーチボルド大尉の言葉が続く。>>53 近接戦への移行を見て取って即座に告げる]
――《疾れ》!
[地面を踏みしめると同時に、靴裏に仕込んだ紙片が効果を発揮する。 速度上昇。 飛ぶような軽やかさで狙うのは、大尉の一撃を受け止めたことでわずかに空いた、胴体]
(84) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
《斬り裂け》!!
[一度、速度の増した斬撃を叩きこむ。 衝撃波が黒竜の巨体を揺らし――しかし]
まだだっ!!
[倒れない。 それどころかアーチボルド大尉が吹っ飛ばされる。
巨大な双眸がぎょろり、とこっちを向く。 視線に込められているのは紛れもない、殺気。
懐に入り込んだこちらを払いのけるように動いた竜の前足から、猛然と疾って距離を開ける。 何かが千切れるような嫌な音の源は、頭。 長髪を束ねるリボンが千切れほどけてどこかへと飛んで行った。
これでおそらく運も尽きたか、と内心嘆きつつ。 黒竜を見上げて睨みつけても、それで何かが変わるわけもなかった]
(85) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* 昨日蹴り倒した仕事から盛大にカウンターを貰いながら帰宅した。 対黒竜観戦しつつ野郎共との会話に興じようのこころ。
…しかしあれだな。 死を礎に~~的な触れ方をされるとにやにやする これはいい、とか思ってしまう普段なかなか死ねない陣営。
(-38) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[もう、いかなる力を尽くしても、 横たわる絶望を切り崩せないのではないか――]
………、なるほどね。 片方だけでも視界を潰せば。
[だが、戦場にはまだ、諦めない者がいた。>>59 彼女が――ブリジッドが語る作戦に耳を傾け、]
じゃあ私も単刀直入に答えよう。
(86) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
できるよ。 ただし、武器に付与したスペルは、媒体たる紙が武器から離れれば効果を失う。
柄と一緒に握り込んでるのが安全かな。
[こちらの異能に関して留意すべきは、それだけ。 差し出されたナイフを受け取れば、紙片を刃へと触れさせる。 愛刀を振るう時とは違い、セラミックの刃が、竜の鱗すら斬り裂く力へと変わる様を思い描きながら、告げる]
ナイフよ、―――敵を《斬り裂け》!
[そしてナイフをブリジッドへと返せば、 それが作戦開始の合図となるだろうか]
上の立場としては「必ず成功させろ」……って言わなきゃいけないんだろうけど。 私は、無事に戻ってきてほしいって、思ってる。
[あとは言葉なく、ただ、真っ直ぐ見つめ返すだけ*]
(87) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* そして改めて見て昨日の自分のテンパりっぷりに顔を覆う。 黒竜とか上空とか予想外だったのと 終わらせないと終わらせないとと思う余り大変なことになってやがる。 つっぱしりかけるわ削除はするわ ああああ
(-39) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* そしてウェットって何だ酷い。
湿らせてどうするおれよ
(-40) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
曹長 サラサは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
さぁ、もう少し、トカゲ退治だ。 戦況をひっくり返すよ。
[弾丸の雨は竜の気を引き、己に向かって牙を向けられれば自らの身体を弾いて距離を取る。 支点に添えるのはドラゴンの巨体だ。 巨影から集中攻撃を受ければ、容易く沈んでしまう身なれど、 仲間の援護が、各個撃破を許さない。>>73>>77]
良い腕じゃないか、派手なのを殊更に頼むよ。 奴等は皮膚で音を聞く、爆風で気配が消せるからね。
[フレイヤへと声を投げかければ、 異能により俊敏を得る男が再び竜へと向き直った。
―――ブリジッドの鼓舞により、士気が上がっている。良い傾向だ。 肌で感じる熱に、片目を眇め、微かに口角を持ち上げた。]
(88) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* ポニテが∑
(-41) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[何を代償にしたのです。 私がその問い(>>82)に答える事はありませんでした。 ただ、微笑んでいただけです。]
……そうですか。 どうか今は、休んでくださいね。
[他に大した怪我はないと聞けば、私はひとつ頷きました。 本当ならばもっときちんと診察をしたいのですが、そうも言っていられない状況である事は分かっています。]
はい、すぐに!
[背後で凄まじい音がしたので振り返れば、大尉が壁に強く衝突する姿が見えたでしょうか(>>53)。 大尉の方を、との声に頷き、すぐにそちらへ駆けだしました。]*
(89) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* ビディとアストレアの見せ場にどうしたら花を添えられるかかんがえちゅう
(-42) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
/* 最初の3発言→昼に書き溜めたのをざくざく訂正したの 特に>>85は半分以上昼ver.から修正する有様
深くは語るまい、これが私に託せるすべてだッ
(-43) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[チラと視線を宙へ上げれば見える金色の線がいくつも 煌いていて、>>74それが後方のコンラッドの援護だと気付くと 気持ちは更に上を向いた。 諦めてはならない、まだやれると。]
「「こちらは動きませんが、どうか気にせず。」」
[両脚を肩幅程に開き留まる姿勢を見せて、 対称の動作でゴーグルを上げては下ろす。
あまり大きな動作を見せない竜の、常に頭部と対するように動けば、少なくとも尾の打撃を迎える機会は減るだろうとの狙いだ。]
(90) 2014/03/27(Thu) 21時半頃
|
|
[>>88トカゲ退治だ、などという言葉は聞こえたろうか。 コンラッドのどこまでも大袈裟にしない表現と口調が、なんとはなしに、先ほどひらひらと手を振り笑ったブリジッドに重なる>>62]
爆風、ですか。
[皮膚でものを感じるは虫類は多くいる。 この黒竜もまさに大きなトカゲと言うわけだ]
やってみます。
[深く頷く。 コンラッドの言葉に、自分がやろうとしていたことより安全な突破口を描き始めていた]
(91) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
[黒き影が飛ぶ。>>84 サラサの力が刃を鋭利に変えて、近接攻撃を仕掛けるのを風に聞いた。 竜も消耗激しいのは見て取れる。 鱗は何枚も剥げ、体液を鋼のように硬い皮膚から流している。 だが、その分、生への渇望を糧にする底力に骨を折るのだ。
死にたくも無ければ、生きたいと願うのは種を超えようが、仮想現実だろうが同じらしい。 業なることだ。と口腔で小さく呟き、己も弾丸を再び構えた。]
好転させるよ、ブリジッド君。 チャンスは幾らも無い、討ち漏らさないでくれると嬉しいな。
[部下たる彼女が命を懸けようとしているのは理解していた。 本来ならば、此処で心を乱すのが優しい上司と言うものかもしれない。 されど、己はそんな望まれてない怠惰を僅かも見せず、 振るわれた竜爪の軌道を変えるように、第二射を放った。]
(92) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
そうか。
[強くありたい。というアーネスト特技兵>>+46。ユリ少尉の隣に座っていた...は立ち上がりアーネストの近くまでいき、頭に手を乗せて後頭部に力を乗せるようにして上向きにさせる。]
…ほう、特攻したものの顔はこういうものなのだな。
[見下して、彼の表情を見遣る。 勇敢。とも違うだが、責務から逃げ出すような臆病ものでもなく、言葉通り彼なりに最善手>>+47を模索しながら、それが正しいとも言いきれていない。]
本来そういった死兵とは会話をすることも表情を見ることもできないからな。
[抑揚のない声はほんのわずかに興味と哀感の色をつけながら、手を離す。]
(+49) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
他の仲間のために死ぬ覚悟を決めるならば、次はそれ以上に生き延びる覚悟を決めよ。ウィンストン特技兵。―――私もだが、次に共に戦うことがあれば勝つぞ。
[塞ぎこまぬのならば、後は彼自身がこの演習を通したことで得た指標に向かうことを願うのみであるが――]
今は、二人が成したことを、無駄にせぬように戦う仲間を見よう。
[改めて、黒竜に立ち向かった、アーネストと、アルヴィへと敬礼をすると、先ほどまで座っていた場所へと戻った]
(+50) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
少尉 ダミアンは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時頃
少尉 ダミアンは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 22時頃
|
[ブリジッドの立てた作戦は隠密での接近だ。 まかり間違っても彼女に爆弾を当てるようなことはあってはならない]
わたしも二人分、がんばりますからね。
[黒竜の頭と対峙する位置に立つストーズへと声を掛けて笑う。留まる時間はない、向かうのは、伍長をはさんで、ブリジッドの向かった先とは反対側へ。
森と違い、遮蔽物もなく空も高い。 「演奏」するにはもってこいの地形だ]
セット!
[ブリジッドが事を為すまでは、伍長と同じく陽動すべきだと判断する。ただし、行き過ぎてタイミングを逃す真似だけはしてはいけない*]
(93) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
/* とりあえず、解釈があっているのかいつでも悩んでいる(通常営業
もう書いちゃったあとになー(遠い目
(-44) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
[>>89 応えずただ微笑むアストレアに、目を細めたまま笑みを返すに留めた。]
借りてきた”猫”を放してやらないと。
それが終わったら、たっぷり休ませてもらうことにします。 大丈夫、戦闘行為は行いません。
[大尉の方へと向かうアストレアの背を見送る。 火傷による苦痛がない分、幾らか身体は動いて呉れそうだ。
立ち上がると、じっと戦況を見定めようとする。 黒竜の眼前に立てるのは、一度きり。]
借りてきた猫とはいえ、飼い主はあの少尉だ。 トカゲ位は捕ってくれるさ。
[指輪を撫でる。 ブリジッドの作戦は此処まで聞こえてはいなかったが、観察に集中すれば何をしようとしているのか察することが出来るか。]
(94) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
[黒竜との戦いは苛烈を極めていた。 大尉>>53が尾により叩き付けられ、真一文字に唇を結ばれる。 ジェラルドも先の折に負傷をしており戦えるものが減っていく。
火も噴けず地上に落ちたのだ。グリーンハウ軍曹>>59の言う通りだ 止まれば背後から迫る死神に狩られる。それが戦場だ。]
(+51) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
/* 合体技とか聞くと正座待機したくなるよね。 熱い、燃える。頑張れーガンバレー。
……しかし、階級の割りに全然働いていない中尉だよなぁ。
(-45) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
[サラサの一声>>87に頃合だと、竜の頭部目掛けこちらを 見ろとばかりに弾丸を放ち、意識をこちらに向けようと 働き掛けた。
爪が分身を貫けば一瞬の内に細やかな鏡の欠片を散らして 消滅し、再び二人に戻す。]
「「……っ」」
[本体が狙われれば、いつものように力の限りの逃走を試みる。 小さな姿が二つも足元をちょろちょろと動き回ったり 止まったりするのは、大いなる存在である竜にとっては 非常に鬱陶しい光景に映るだろう。
時折その爪の軌道が変わる>>92のは、コンラッドの力か。 背後を見遣る余裕は無いが、本体が狙われた時には避ける 時の大きな支えになる為、有効に活用しようと動く。]
(95) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
[己でもそうするだろう。活をいれるだろう。そして前に進むだろう。 背後から迫る死神から逃げるその先に、死神が待ち構えていると知りながらだ。グリーンハウ軍曹に感心を抱くが、それは彼女にだけではない。
大尉とは違う種類のもう一人の指揮官の存在と、彼の尖兵。そして活路を見出さんとする者達に対しても同様だ]
思った以上に頼もしいもの達と演習をしていたのだな。
[森に弾かれ一人で行動をして、などと演習者と然程親しくなったりする時間はあいにくと持てなかった――時間があったとしても自分の性格上親しくなどなれたかは謎であったが、今更のような感想を漏らした]
(+52) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
/* アーチごめん今wikiの方気付いたよ。 メモに中の人発言しちゃいけないっていう発想がなかったよよよ
(-47) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
/* そしてストーズ可愛いな!
(-48) 2014/03/27(Thu) 22時頃
|
|
―― 死後・観戦ルームに足を踏み入れた後 ――
[己らと黒竜が墜ちてから。 隻眼に戻った男は、眉間に皺寄せてモニターを見詰める。 時折、戦友らと言葉を交わしながら。 研究員が茶を運んで来たかと思えば、何故かカップをカタカタと盛大に揺らしている。気を利かせているのだか邪魔をしているのだか分からない。 食い入るよう、というよりも喰い千切るかのような眼差しの所為だと知るのは任務が終わった後のことになるだろう。]
ふん。墜ちたことは墜ちた、か。 ジェラルドの力を借りなければ成し得なかった初撃に、 アーネストの策は上手く働いたようだ。
[矢張り下方上方からの援護もあったらしい。 頭に収めていたあの瞬間の状況、 その断片をモニター越しに、今漸く整理している。]
(…その精一杯は、さて) [視線の先が戦果を示す。>>+47 ダミアンの問いとアーネストの返答にも意識の片隅を遣りながら。]
(+53) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[城の内部まで飛ばされた大尉の様子は、見るからに酷いものでした。 右脚は膝から骨折、吐血の跡も見られます。内臓を損傷しているのでしょう。 軽く見ただけで、右肩の様子も可笑しい様に見られました(>>54)。
鞄から布を取り出して平な床に敷き、彼を背負ってそこへ寝かせます。 左腕をとって脈を見れば、命がある事は分かりました。]
2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[城の内部まで飛ばされた大尉の様子は、見るからに酷いものでした。 右脚は膝から骨折、吐血の跡も見られます。内臓を損傷しているのでしょう。 軽く見ただけですが、右肩の様子も可笑しい(>>54)。
鞄から布を取り出して平な床に敷き、彼をそこへ寝かせます。 左腕をとって脈を見れば、命がある事は分かりました。]
(96) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[通信機から聞こえる言葉に、口元が綻ぶ]
――ま、そうですね。 あたしも痛いのは嫌なんで、そこは善処します。 けど、瓶の蓋くらい、いい加減自分で開けてください。
[いつもと変わらない、何気ないやり取り。 だけどそれが、あたしを奮い立たせるのだ。必ずここに帰るのだという、目印になって]
(*5) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
よし! いい顔だ! その顔を忘れるなよ!!
[フレイヤの笑顔>>81に、一度強くその肩を叩く。 彼女を、そしてあたし自身を鼓舞するように]
(97) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[アサギ曹長からスペルの特性を聞き>>87、ふんふんと頷く。 そしてナイフに彼女の能力が付与され、あたしの手の中に戻された。 見た目は何も変わらないのに、何故だか力が沸いてくるかのよう]
そうですね、あたしも戻りたいと思ってます。 それにどうやら、まだまだ色々とやらなきゃいけない事もあるみたいですし。
[曹長の言葉に頷きつつ、ちらりと上司を見た]
(98) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
……大丈夫。 死なせはしません。
[ちらりと、城壁の穴から覗く竜の方を振り返ります。 硬い鱗に覆われたそれに、正攻法で有効打を与える事はさぞ困難な事だろうと思われました。]
……一救護兵よりも、貴方を失う損失の方が遥かに大きい。 必ず、助けてみせます。
[何を犠牲にしても。 そう呟いて、先ずは腹部に手を遣りました。 肩や足よりも、損傷した内臓への処置が優先です。]
(99) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
……… ん。 よく捕まえてくれた。コンラッド。
[まず先に無事を確認するのは、 撃墜に際し共に在ったジェラルドの姿。 空の女神がコンラッドに受け止められていること、安堵交じりの息を落とす。>>3:174>>4:10
だがそれも一瞬、炎が直撃した塔の廊下も、 塔そのものも無残な様相を呈しており、眉間に深く皺が刻まれる。 己の部下と、爆弾娘とを案じたゆえに。]
(+54) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
はい、中尉。
[期待を口にする中尉>>92は、いつもと変わらない。 動揺ひとつ見せない。 それでいい、と思う。そうでなければならない]
……ブリジッド・グリーンハウ軍曹。 行きます。
……行って来ます。
[あたしの姿は見えなくなる前に、ひとつ、中尉に笑みを向けて。 静かに目を閉じ、意識を集中し始めた]
(100) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
……っ! げほっ、は、ぅ゛……!
[本来であれば、ただ「治癒」を行います。 けれど、ここの損傷に関しては、治癒ではなくて、「移動」をさせました。 内臓の治癒は、他の疵に比べて酷く時間がかかってしまうものですから。 一刻を争うと言うのに、悠長な事はしていられません。 速さで言えば、移動させる方が上なのです。
胃の損傷によるものであろう嘔吐感に任せて床に血反吐を吐きましたが、そのような事には構っていられません。 外へ出る前に、薬で感覚を多少麻痺させて来た事も幸いしたのでしょう、痛みはそれほどではありませんでした。
内臓の処置を終えると、すぐに右肩、それから右脚の治癒へと取り掛かります。 脂汗が滲み、呼吸が浅くなるのを感じながらも癒す手は緩めませんでした。]
(101) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[ようやく治癒を終えた頃、意識は薄く靄がかかり、視界はどこかぼやけて見えました。
吐血のせいで、酸素が不足しているのでしょう。 服もすっかり血反吐に塗れてしまいました。
それでも、まだ。まだ、動けます。
鞄から護身用のナイフを取り出し、鞄本体は大尉の横へ置きました。 中には薬と使い方を記した紙がありますから、今後、多少の役に立つ事もあるでしょう。
よろめく足を無理矢理動かして、外へと駆けました。]
(102) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
/* 中の人視点ではもうお前ら付き合っちゃえよ!!なんだけど ブリジッド視点では・・・うん(とおいめ
な状態が美味しいです。
(-49) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
…巻き込んだら、…否、巻き込みはした な。 ここでみすみす死なせたら失態どころの話ではない。
[火力部隊が余すところなく能力を発揮する為の一歩を敷く、 あの瞬間にそれだけを己の任として定めた。 だが、部下に同じものを求めはしない。 特殊工作隊のモットーではないが、「倣うな」とは繰り返し念を押した。こと、己のような者にだけは。
同じ特殊工作隊の部下には、「任せた《倣うな、生かせ》」と。 砂漠で背中預けた金の娘には、「任せた《生かせ、生きろ》と遺したつもりだ。
程なくして画像が彼らの姿を捉えれば、眉間の皺は僅かに浅く。]
(+55) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
(…伍長とフレイヤは陽動…中尉は砲台兼司令塔といったところか…)
[無駄な動きを一切排除し観察に徹し、なけなしの体力を温存する。]
(ビディが見えない…斥候部隊の切り込み役だったか…ならば)
[締め付けるような頭痛を振り払うように、頭を振った。]
(103) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
/* あうあう、リライト准尉…。
そういえば、ちびちゃんは吊襲撃来たら囮失敗でぺたんこ… とか考えていたのですけれども、ちょっとそれはあんまりかちら。 敵さんが学習する、というお話は聞いているので ゴーグルのマイナス面を利用しての分身を行って、バラバラで 動けるようにしてから本体が分身のフリをして…というパターンも考えてはいるけれど、展開次第やね。
(-50) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[スコープ越しに認める竜、 援護を受け持つストーズとフレイヤの位置を確認。 生まれる空間へ目敏く潜り込んで、立ち位置を調整。 的確な攻撃であればあるほどに、適切な射程を取れるのだ。
フレイヤの奏でる音楽に鼓膜を震わせながら、 祝砲となれば良いと、相変わらず緩い思考をまわして、ブリジッドのタイミングを測る。>>98]
(104) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[す――… は――…
ひとつ、ふたつ。 ゆっくりと、深く、呼吸を繰り返す。
次第に、あたしの姿は皆からは認識できなくなり、消えたように見えるだろう]
…………。
[巨大な竜にとって、あたしひとりが張り付いたところで羽虫が這うようなものだろう。 だけどそれとて、目に映れば叩き落される。
だからこうして、姿を消す。
息を殺し、声を殺し、陽動の隙間を縫って、竜の体に張り付いた。 ナイフの先を、軍靴のスパイクを鱗の隙間に引っ掛けながら、よじ登っていく。
狙うは――頭。 爛々と輝く、瞳]
(105) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
―――願掛けの一つにさ。 人はお役目がある内は死なないんじゃないかって、 俺はそんなことを思うんだよ。ブリジッド君。
君は笑うか、いや、呆れるかな。
―――瓶、蓋の硬いのを選んで買っているんだ。
[小さく笑みを零した。 場違いだとは思ったが、回りくどい男は珍しく手の内を明かす。 それ以上の補足も説明も付けなかったが、また対なる言葉で迎えたいと、心底思った。]
(*6) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[あの瞬間。 己でも驚く程の大量の赤と共に 中空に放り出されながら、 彼方此方で声が聴こえた] [仮初の死は幾度目か。 死の瀬に立った己の身は、これまでとは僅かばかり 重く、そして軽く]
――――…
[今も、モニター越しに 先のファランクス戦で死したウォリイとダミアン、 アーネストと己の死を礎にと、叱咤怒号が飛び交っている。]
(+56) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
/* とりあえず死にかけの体で竜の方へ向かってはみたものの、どうしましょうね。 あ、放っておいても失血死します。
彼女がくっついているとなると、下手にやって暴れさせるわけにもいかないでしょうし。
(-51) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
……っと。
[背中まで登ってしまえば、あとは容易い。 中尉やフレイヤの援護射撃を受けないよう、身を低くしながら走る。 あっちからは見えてないから、あたしが気をつけるしかないし、中尉もその辺は分かっているだろう。
背中。 肩。 そして――首へ。
付与を受けたナイフを、強く握りこんだ]
(106) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
…… 余り呼ばれると、居心地が悪いものだ。 サラサにまで無用な気を回させた。
[落下地点を移すモニターに見えた顔に、仏頂面ひとつ向ける。>>35]
死体が消える性質で助かった。 無残な様など見せてたまるものか。 お前には勝ち越す予定でいるのだから。
[元より偶然の勝利、対戦の予定は永久に未定。 因縁相手の記憶といえば、悪態と皮肉ばかりであるが。 その表情を見れば存外と部下を喪った傷は深いかもしれない、と思う程度には付き合いも長い]
(+57) 2014/03/27(Thu) 22時半頃
|
|
[竜は、攻撃を避けるように、その首を地上から死角になるよう曲げている。 だけどもう、あたしは『すぐ傍』にいる。
手に、汗が滲む。 竜の頭に、足をかける]
…………。
[ごくりと、唾を飲んだ。 そして――]
(107) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[自分の爆弾を投げるような大雑把な援護とは違い、コンラッドの射撃は的確に黒竜の攻撃を逸らしていく。 ストーズはより黒竜の近くで、陽動に徹していた、二人に別れ、一人に戻りする姿は間近であればなおのこと、気をとられるものだったろう]
大丈夫。
[次第に援護射撃を減らしていく。 合金製の棒を握りしめて、深呼吸を、ひとつ]
力を貸して。
[笑う、ブリジッドがしていたように]
2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
づああああああああッ!!!!
[竜の目に、強化されたナイフを突き立てた。 鱗に覆われた瞼を裂き―― づぶりと、その刃は容易く埋まっていく。
手首を、肘を、そのまま埋めて。 目の中をかき回す]
『グ、ギャアアアオオオオァァァァ!!!!』
[悲鳴ともなんともつかない咆哮が、竜の口から漏れ、頭を振り回す。 振り落とされまいと、目の中に埋まったままの必死にナイフを掴んだ。
そしてそのまま、自重で下の瞼を、頬を、鱗を裂いていく]
(108) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[多画面モニターも一部砂嵐や瓦礫を写すのみとなり、 無音と沈黙が却って状況をありありと伝えてくる。 音が割れて分かりにくいが、射撃音は複数だろうか。]
……アーチボルド!
[猛攻。 眼を瞠る近接戦闘能力に視線逸らせずにいれば、 喀血する男の姿を見て、思わず声を上げる。>>54]
(+58) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[彼女の能力を熟知している男は、片手を持ち上げ、 軍内で使われるハンドサインで、攻撃目標を竜の末端に切り替えさせようか。>>105 狙い目は四足に尾。彼女の道を確保しながら、注意は此方に引き寄せる算段。
白い手袋が宙を切り、指先が援護を統率する。 彼女の姿が確認出来ずとも、無様は見せられない。]
(109) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[>>+44今にも死にそうなほど辛そうな顔をしたアーネストが、言葉に詰まったように自分を見つめている。 『そんなことをしたら、伍長を待つ人達が、とても悲しみます』 その言葉を訴えるように言われ、どうして分からないのだろう、と不思議になる]
……馬鹿。 お前だって待ってくれる人いるだろ? サラサ曹長は絶対に、お前がいなくなったら悲しむぜ? 俺の場合は、まぁいつ死んでもおかしくないみたいに思われてるからお前よりかは平気だっつーの。
・・・俺だって、悲しむし…。
[死を悼んでくれる人がいないのは寂しいし、辛い。アーネストに言っているつもりで、自分に言い聞かせているのかもしれない。*]
(+59) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[深く、深く――息を吸い込み、声を限りに、叫ぶ]
フレイヤ・クラッカー!!!!! 今だッ!!!!!
(110) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[自分の爆弾を投げるような大雑把な援護とは違い、コンラッドの射撃は的確に黒竜の攻撃を逸らしていく。 ストーズはより黒竜の近くで、陽動に徹していた、二人に別れ、一人に戻りする姿は間近であればなおのこと、気をとられるものだったろう]
お願い、
[次第に援護射撃を減らしていく。 合金製の棒を握りしめて、深呼吸を、ひとつ]
力を貸して――
[笑う、ブリジッドがしていたように]
(111) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
―――…てェ!!!!!
(112) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
伍長 ウォリイは、メモを貼った。
2014/03/27(Thu) 23時頃
|
/* タイミングずれたけど更新近いから気にしない!!!
(-52) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[ジェラルドの仕草で思い出す。>>60 借りると言われて、己は何を渡したか。 血を介して力を得るというのは非常に理に適っていると理解する。 血でなくとも良いということは己は知らずに。]
貸したんじゃない。やったんだ。 あんたの好きに使え。
[呼びかけに応える。 空の女神の咲かす花はどんな風か。]
(+60) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
/* ひとつずつ返答しようとすると割と膨大になる。 追い付け追い付け。
(-53) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[>>103 轟くような咆哮と、ブリジッドの姿を認めたのはほぼ同時か。 頭を振り回し苦悶する黒竜。]
往きましょう、少尉
[小さくつぶやいて、瞬時に地を蹴り、走り出す。 竜の頭が下がった瞬間、そのほんの一瞬に、指輪を翳して、ブリジッドの居ない方の目を合わせる]
―――良い子は寝る時間だ
[あの時と同じ白い光が、黒竜の眼に吸い込まれてゆく。 恐らく同じ精神錯乱だ。3重重ねがけとなる。 その一瞬、黒竜の動きが鈍った]
(113) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[……あるいは、こんな感傷を抱くのは。 「戻ってこい」と最も告げたかった相手が、もう手の届かないところに行ってしまったからか。
と、しんみりしていたのも束の間]
違いないね。 戻ってきたら今以上にこき使われるわけだ。
[斥候部隊の上司と部下を見比べて一瞬、苦笑を漏らすのだった。>>98]
(114) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[>>110叫ばれる己の名に、瞬時に駆け出す。 胸を鷲掴みするような黒竜の咆吼も、ブリジッドが事を為せば当然と身構えていたから立ちすくむような事はなかった]
イエス サーあああああ!
[叫び、突撃する。 のたうち回る黒竜は、こちらの声に気を払う余裕も無いだろう]
セット!
[叫び声で生成した爆弾は合金棒の先。 爆風で目くらまし、とコンラッドに受けたアドバイスに従い、それを黒竜の足下にたたき付ける]
(115) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
さて、―――……っ、く。
[がくり、と膝から崩れ落ちたのは、 ブリジッドの姿が文字通り、見えなくなった後のこと。
異能の効果で酷使しすぎた反動が身体にもろにきた]
まだ、倒れるわけにはいかないよね――っ、
[彼女が意識を失えば媒体たる紙片も力を失い――ただの願掛け要因と化す。 身体は地に伏せそうになっても瞳は伏せられることなく、 ナイフへと付与した力が、上へ、上へと向かっていくのを、 おぼろげながら感じていた]
(116) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
ジェラルドは、ブリジッドに話の続きを促した。
2014/03/27(Thu) 23時頃
|
――…少尉?
[>>+49 不意に上を向かされ、こちらを見下ろすダミアン少尉の瞳を認めたつもりだったが、 相変わらず軍帽の影が微妙な角度で目元を隠していて、肝心の表情はわからない。]
…――。
[一体、自分は今どんな顔をしているのだろう。 よくわからないままに手は離されて、どこか悲しげな声が落ちてくる。 なんだか一歩的に表情を見られたようなのが少し癪だったが、それでも嫌な感じはしない。]
(+61) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
……生き延びる覚悟。
[>>+50少尉の言葉を、自分の言葉でなぞる。 少しでも長く生きればそれだけ、仲間達を生かすため、活路を見いだすために貢献できるだろうか。]
――…はい、ダミ…あ、いえ…スクヮーロ少尉。 次は必ず勝ちましょう。可能であれば再び共に戦えることを祈っています。
[改めてダミアン少尉に、そしてアルヴィ少尉やウォリイ伍長にも敬礼をし、 空いてる場所に腰を下ろして、モニターの向こうで戦い続ける仲間達に視線を送った。*]
(+62) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
ー観戦ルームー
すげえ……
[思わずうなった。 黒竜との戦いは、全力試合でスキルフル活用といった様相だった。押されているのは確かに判る。 しかし、>>109とにかく指揮官の視野が広いと思わされた。 一員の能力に至るまでよく見て、盤面も見据えている。 コンラッドとブリジッドのコンビ、ブリジッドとフレイヤのタッグ…あの戦いに不似合いと思ったフレイヤの意外な能力と一面を知り、演習に参加している理由に納得がいった。]
消える…? 能力?
[真正面から敵を破壊しつくす自分と、敵の意表をつく形で、確実に敵を倒すブリジッド。一人で戦うのが基本であまり人と組まない自分と、連携が多いブリジッド。]
やはり一戦交えたかったな。
[違いすぎるのに似ていると思うのはどうしてだろう。]
(+63) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[高出力の熱が近づくのを感じ>>115、ナイフから手を離した。 竜の鱗を蹴り、爆風に煽られながらも宙返りで体勢を立て直す。
――が]
(117) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[――…目の前に、竜の爪が迫っていた]
(118) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
……あ。
[体中の骨が、砕ける音がした。 腹が、胸が、引き裂かれ。 赤い花を夜空に咲かせ。
少し離れた茂みの中に、叩きつけられた]
(119) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[たたきつけた爆弾が、爆風と共に地面を巻き上げる。 続けて、小型の爆弾を宙にセットし、それに飛び乗る]
でえええい!
[さらに、もう一つ、金属棒に爆弾を生成し]
あっち、向けえええええ!
[飛び上がればブリジッドの近く、狙うのは、彼女が狙った竜の目をもう一度、バスドラムをぶん殴る勢いでフルスイングする。
一際大きな爆発音とともに、竜の首は横を向いたろう。 その視線の先には、トカゲを狩る猫の瞳があっただろうか>>113]
(120) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[そのまま己は駆け抜けるようにして黒竜から離れ退避。 幾分か黒竜に踏み潰されないだけの距離を稼いだところで、膝が崩れた。 ぱたりと仰向けに地面に這いつくばる]
駄目だな、もう指一本動かせない。 ……後は頼んだ。
[未だ続く戦闘音が意識と共に遠のいていく。 かすんで行く視界に映る作り物の星空は、とても美しかった。]
(121) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
/* 直接は大体返したろうか、と見回す。
さて昨夜の返事だ。
(-54) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[鏡の欠片が何度砕け散った頃か。 真上で耳をつんざくような竜の咆哮が轟き、>>108 目には見えずともブリジッドの一撃が竜を貫いた… それだけは考えなくても解った。]
「「――――…軍曹!」」
[確か狙ったのは目。 激しく頭を振る竜にその姿は認められない。 無事なのだろうか、大きく距離を取って二人の目は 未だ見えない彼女の気配を捜し、忙しなくさ迷う。]
(122) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
/* とりあえず、あっち向いてほい作戦。
なぜジリーの方を向かせたのかは、なんとか後でひねり出す。
(-55) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
[ナイフが夜に閃く。 薄い雲を突き抜けた月明かりを受けて、綺羅めいた。
竜の咆哮が夜を切り裂いていく。>>108 直後に一際大きな爆音が周囲を煌と照らす。 爆風へ構えるように立てた前腕で口元を隠すが、 その時、視界に。―――兇爪の一閃が見えた。>>118]
――――ブリジッド君ッ!
[思わず眼を見開いて、声が迸った。]
(123) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
/* 軍曹って響きが格好良いよね。 伍長も好きだ。
少尉は…… この出世してない感じがマゾいよな、と名前の横を見るにつけ思う。士官学校あがりなのに。
(-56) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
/* というかまあまあ齟齬であるね。 ちょっと待って、私が修正すればいい。
(-57) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
・・・・・・・・・・軍曹!???
[>>119モニター越しに、ブリジッドの全身が砕かれる瞬間を見て、思わず立ち上がった。 どう見ても致命傷でしかなくて、自分の全身の血液が引いていったのが判る]
どうして俺はこっちにいるんだ…。
くそ・・・くそ・・・・・・!!!!
[先ほどまで、無意識にブリジッドが無事に戦い終えることを確信していた自分を本気で悔やんでいた]
(+64) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
『グ、ギャアアアオオオオァァァァ!!!!』
[吐血の度に足を止めながらようやく城の外へ出た頃でしたか、ぼやけた視界をつんざくような咆哮が聴こえました(>>108)。
誰かが竜へダメージを与えたのでしょうか。 何か大きなものが暴れているようなのはかろうじて分かるのですが、詳しい事は分かりません。 とにかく、近寄らなくては。
これ以上の被害を出す前に、私に残された命で、与えられた能力で、障害を排除しなければ。]
(124) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
/* アストレアは大丈夫かな。 出来るならフォローしたいけれど…!
(-58) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
……お、……や?
[けれど、可笑しい事に気が付きました。 気が付くと、目の前にあるのは茶色と赤なのです。 その赤が自分が吐いた血で、茶色が地面であると理解するのに数秒。
ようやく、私は自分が倒れた事に気が付きました。 足を動かそうとしても、動きません。 ナイフを握った手も、微かに震えるだけで私の言う事を聞いてくれる様子はありませんでした。
思っていたよりも失血が酷かったと気付いた時には、遅すぎたのです。]
(125) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
ごふ……っ。
[目の前が暗い。 ごぼごぼと、血の泡を吐く。
ああ、やっちまった。 これはもう駄目だ。
だけど、 ……だから、まだ意識のあるうちに
『デュラハン』の通信機に向けて、声をかける。 冷酷とも言える言葉を、吐く]
(126) 2014/03/27(Thu) 23時頃
|
|
……駄目……です。まだ。 ……まだ、せめ……、て、
[何とか首と目を動かして前を、竜を、仲間を見ようとしました。 でも、よく見えないのです。 ただ、いくつかの影がある事がわかるだけなのです。]
(127) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[毒を流し込んだ場合、小物ならば死に至ってくれる場合もあるが、 精神異常の類も元より永続的なものではない。 術士たる己の死もあり、黒竜が正気を取り戻すのもそう遠くはないと踏む。 己の死を計算に入れ、ジェラルドの加勢を容れたのだが…]
……
[流星群さながらの黄金が降る。 鼓舞からの号令が凛と響き渡る。 琥珀を眇め、置いてきた戦友らひとりひとりを見据える。*]
(+65) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[竜の行く末を見るために首を曲げれば、>>121ジェラルドの姿が見える。ゆるりと後退していく姿。
ブリジッドが突撃する際に彼女がした援護>>113に気づくには時間は足りないが、彼女も戦っていたのだと言うことだけはわかった]
(128) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[彼女の元へ駆けそうになる両足を叱咤した。 眼前から気を逸らし、一歩でも寄れば、踏みつけるのは大地ではない。 きっと彼女への信頼と矜持を踏み躙る。
奥歯を噛み、鉄錆の味を喉奥に拡げて一度だけ視線をやった。 彼女の死に顔なんて、絶対に見たくないものであったはずなのに。]
(*7) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
……ちゅう、い、……りゅう、を チャンスは、もう、ない……
[通信機に、ノイズが混じる]
(*8) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[すぐ近くで、聞こえた声が意識を繋ぎとめた。>>127]
…ッ、リライト、准尉
[這いずるようにしてアストレアの傍まで往くと、その手を握る。]
逝くな…逝かないでくれ…
[毀れた弱音は、逝くものだけが聞いていた]
(129) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[――不意に、息が楽になる。 そして体の痛みも、感じなくなった]
……中尉。来ちゃ、駄目ですよ。 遺体は、捨て置く。 それが、斥候隊の掟です。 そこに例外があってはならない。 わざわざ、死に顔なんて見に来なくていいです。
それに…… ……貴方には、見られたくない。 あたしの死に顔なんて、知らないままでいて欲しい。
(*9) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* これ、全員と絡むとしたらどうしたらいいの? 縁故を今から作るわけにいかないし。
めんどいからネタで絡もうそうしよう(
(-59) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[大尉を治癒していく准尉。だがそれは唯の衛生兵としてではない。 明らかな異能。そして負荷>>101がかかるのが容易く見て取れる。いや、負荷ではない自己犠牲だ。
更に視線を映せば、ブリジッドの異能を生かした攻勢>>107。それを援護するものたち。そしてフレイヤが作り出した爆音が響きわたるが、同時に新たな犠牲者が生まれる映像を押し黙って見ていた]
(+66) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
――中尉。 今度から、自分で開けられる蓋の瓶を選んで、自分で開けてくださいよ。
…………。 先の帰還、失礼します。 どうかご武運を。
[そしてその後に、わざと呑気な口調で付け加える]
あー、そうそう。 タルトとカフェオレ、楽しみにしてますから。 だから―― 負けちゃ駄目ですからね。
[その声は、果たしてどこまで伝わっていたか。 ――それきり、ノイズ混じりの通信は途切れた]
(*10) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[先に姿を現し、黒竜にダメージを与えれば、ブリジッドが狙われるだろうことは想定していた。
だからこそ、ブリジッドへの視線を逸らそうと、横殴りに黒竜の殴ったのだったが]
軍曹!
[黒竜の体を蹴るような体術も、まして位置的にもそれは叶わず、合金棒を振りきった格好のまま、己の起こした爆風にあおられ落下していく中、見る。
>>118竜の爪はそれ自体に意志があるというように、動き、ブリジッドに迫っていた]
(130) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
……くる、す、ぐん、そう。
[手に、あたたかなものが触れました(>>129)。 よく見えないけれど、声から察するに、彼女でしょう。]
だいじょ、……ぶ。です。 わたし、は、……だい、じょう、ぶ。
[吐き出されたよわね。元気づけられたらと、おもって、笑顔を、つくりました。]
(131) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* あんまりうまいこといかなかった! まあそんなこともあるよね。
(-60) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
それ、……よ、り。はや……く。 ……ちりょう、しな、……い、と、…………。
[大きな影から離れた小さな影(>>117)に、空いているうでを、のばそうと、したのです。 治さなければ。 なおさなければ、私がここにいるいみがありません。]
[けれど、うごいたのは腕ではなくまぶたで、 ■ ■ ■■ ■■ ■ ■■■ ■■ それはゆっくりと、■■■ ■ ■■ ■■■■私のいしきを■■■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■黒く ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ぬりつぶして■■■■■■■■いきました■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■]**
(132) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[体中が重い。そして、眠い]
……斥候隊の掟、忘れんなよ。中尉。
[ふー、と深く息を吐き。 静かに目を閉じる。
竜との戦いが終わる頃、きっとあたしの体はもうその場には無く。 転送ルームに戻されているのだろう**]
(133) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
―回想・少し前―
伍長…!
[>>+59 サラサ曹長の名前が出されれば、そこにはもう黙って頷くことしか出来なかった。 確かに彼の言うとおり、実家には両親や姉、それに飼ってる犬だっている。 しかし続く悲しい言葉には、否定するためにはっきりと首を左右に振った。]
そんなことはないです…。 そんな、死ぬことが当たり前みたいな事…――、
["いつ死んでもおかしくないみたいに"…? 一体何処の誰がそんな風に思うと言うのだろう。 彼の部下達は、彼の死を悼まないとでも思っているのだろうか。 でも、少なくとも自分は――]
俺だって、悲しいです…伍長。
[どうか、そんな悲しいことを言わないで欲しい。 自分よりもきっと彼の方が、帰りを待つ者達は多いはずだと思うから。*]
(+67) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* って、お返事返してたらアストレアさんが壊れてる!?
(-61) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[黒竜の片方の目がブリジッドによって斬り裂かれ、 もう一つの目は、クルス軍曹の指輪から出る光と視線を交錯させて奇妙に凍りつく。>>113
その光の色はきっと、いつか彼女が見たものとは違っていたのだろうけれど。 はっきりとした既視感をもたらしてくれた。 だから即座に視線をそらした]
――っは、すごいねこれは……!
[大声と爆音の重奏。>>115>>120 今の彼女は届く爆風から自分の身を守るだけでも精一杯だが、 この爆発はどうだ、聴いていてどこか心地よさすら覚える。
こんな状況を作り出した裏には、分身するストーズ伍長の働きもあったはずだが、 上ばかり見ていた彼女がそこに気付くことは今のところ、なく]
(134) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[通信機に聞こえる声が、己の意識すら戦場へと戻す。 そう、我等は前を見るのが本分。
竜に、最早生きる術も力も無い。 一度瞼を伏せ、腰嚢より対戦車用のライフル弾を取り出した。 人差し指を一本大地と平行に立てて、弾薬の径に親指の腹を添える。 こうすることで、己の力が一点に集中し、格段の破壊力を生む。]
―――…これにて、黒竜殲滅作戦を完了する。
[朗とした声と共に、湖水色の双眸が見開かれる。 既に死の呪縛に捕まった竜の頭部を、重い弾丸が吹き飛ばした。]
(135) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
―― 観戦席に移ってから ――
………
[相手が慌てているのは手に取るように伝わる。>>+35 どうにか何か言おうとするも、沈黙は長かった。]
何と言えばいいか考えていた。 俺はこんな風なのでな。 あんたのようにぽんぽん弾けるように物を言われて、返す言葉に困ることはあるが、…別に気分を害しているわけではない。
[誤解を招かれても困る。 だから宣言しておくべきだろうと。]
(+68) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
[苦痛の最中にいるであろう相手に笑みを作らせる業深さ。 普段なら絶対にしない事。 それだけ、彼女も追いこまれていた。]
……っ。 もうすぐ…あのデカブツにカタを付けることができる 准尉が、皆を癒してくれたおかげです
[けれども堪えて、そう告げた]
(136) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
……遠慮しぃ、とくるか…。
[図星ではなくとも、先刻から痛いところやを突かれてばかりで、 だが認めない己との鬩ぎ合いに、ごりごりと削られる。 この男、本当に苦手なタイプかもしれぬ。 決して嫌いではないのだろうが、苦手なのだ。]
どちらでも構わない。 お前の懐が暖かい時にでも奢られにゆく。
(+69) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
|
……それと 二杯と言ったからといって油断するものではない。 二杯を二人分だぞ。心しておけ。
[大した額ではないかもしれないが、 軍人の飯代は棒給のいかほどを占めるか、己はよく知っている。*]
(+70) 2014/03/27(Thu) 23時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る