
538 【完全RP村】嗜好者達の手記
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狼
墓
少
霊
全
リドライに9人が投票した。
リドライは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リーンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、シードル、ガリアーノ、ディーマ、ジキル、ラグーン、レディ、ディキリアの7名。
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/* こうしんしたらねる!
(-0) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* 処刑来いよ!
(-1) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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【業務連絡】
本日の吊り対象は、 ジキル[[who]]です。皆さん投票セットをお願いします。**
(#0) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* 目標 今日は使い切る おやすみなんだから、それくらいやれ。
(-2) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* ラ神、てめぇぇぇぇえ!!
(-3) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* あっ、ジジイメモ貼り間に合わなかったでやんの―――!! プーだっせーーーー
しんだ! そしてジキル!ジキルね!!!!
(-4) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* そんな気がしたよwwww
がんばっておきてたけど
ねる
る
(-5) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* 喉の心配してた輩が何たる様か。
うん、やる。やれ。
(-6) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* 墓リーン激かわ
ねる
(-7) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* 赤陣営に負担掛けまくりでほんとスイマセンスイマセンでして… うん、ふがいないむらたてでごめんね
(-8) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* これ予定されてた日数からはみ出るかなもしかして。 いや、必要であればコミットはするけど
(-9) 2014/02/22(Sat) 03時頃
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/* な、ラグーン片想い似合わないだろ(真顔)
(-10) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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ディー マ、
[あんなに、好きだった、笑った顔、>>3:181 こんな、恐ろしい物のはず、じゃ。
抵抗しようにも、彼女の方が力が強い。 それに、そもそも逃げら れ ]
(+0) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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[崩れ落ちた身体と、抱き留められた頭部>>3:175>>3:176。焼け焦げた傷口から覗く白い影。ああ、死体に繋ぐ時はあれを探るのよ、何か拾えるかもしれないという僅かな希望を持って]
……ええ、綺麗ね かわいい、わ
[蛋白質の焦げる臭いが漂う中でも、兄の腕の中で笑う妹は、今まで見てきた中で一等綺麗な顔をしている]
……けど
もう、靴は買えないわ
[だって、ないのだもの、身体が。 そこまで口にして、ようやく脳髄が全ての状況を理解する]
[徐々に歪んでいく表情、けれど自分がどんな顔を彼に向けているのか分からない。戦慄く唇からは吐息だけが零れ落ちた]**
(0) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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[ベッドの上に乗り、成人男性にしては細い身体に跨がった。
肩をシーツに縫い付け、大きく口を開ける。
リーンの時のように、まず狙ったのは、は首。 美味しそうな部位、太い血管の浮かぶ其処。 致命傷になり得る、其処。
嗚呼、そうだ、次からは刃物を持ち歩こう。 もっと食べやすくなるはずだから。]
(*0) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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[許されないのだと気付いた瞬間、理性は砕けてしまった。
美味しそうな肉の袋を前に、躊躇いは、もう。
嗚呼、何処かから嘲笑うような声がする。 戻れない日々に未練を抱く自身を滑稽だと笑う、己の中の獣の声だと思った。]
(*1) 2014/02/22(Sat) 03時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 03時半頃
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でぃ、ま、 や、…め。
[下半身は動かない。 あの時からずっと、唯の重荷でしかなかった。 やはり、事故の時に綺麗に切り取ってしまえばよかった。
上半身をシーツに押しつけられれば、抵抗など出来る筈もない。 女性に馬乗りにされるなんて、普段なら泣いて喜ぶ所だろう。 体重をかけられた肩が、脆い骨が、みしりと音を立てた。
唯一動く腕で何とか、その赤く開いた口を、ルージュを塗った、 …口付けを見送ったばかりの唇を、遠ざけようと。]
(+1) 2014/02/22(Sat) 04時頃
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ははは、そうだろ。 俺に似てないお陰で、こんなに可愛い。
船から降りたら、一緒に出かけるんだ 靴を買いに、……それに服も、 [離れていたせいで、してやれなかった事を。 妹を愛でる時間を取り戻すのだと、 狂気に侵された侭の眸は夢見て、曇って、
しかし、靴を買えないと告げるディキリアに、 向けていた笑みは、唐突に絶えた。>>0]
(1) 2014/02/22(Sat) 11時半頃
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――なんだって?
[床に横倒しになっていたチョコレートパフェ。>>3:157 中身が半分程残っている。
ああ。妹が半分残してくれたのだ、 床に溢れた生クリームなど見えていないのか、 硝子製の器を取り、無造作に落ちている長い匙も手繰り寄せ 邪魔でしかないマスクを外し、弧を描く口元を曝す]
ディキリア、君は一体何を言ってるんだ。 買えるさ、幾らでも。
[何故そんな目で俺を見ている。 真実から脳を遠ざけて、不思議そうに首を傾げさせた。
匙で生クリームを掬えば、甘い味が腔内に広がった。 白いクリームの上に、顔の半面を彩った血液が垂れる。
ぽたり、と。其処だけ苺のソースでも垂らしたように。]
(2) 2014/02/22(Sat) 11時半頃
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……リーン、お前も食べろ。
[何も可笑しくない。 だってこんなに、あの日のように甘いのだから。
溶け切ったバニラアイスと朱色の混じったものを匙に乗せ、 妹の口元へと、近づける。
ふに、と柔らかい唇が匙で動くがそれだけ。 白と赤のバルールは絶妙で、とても美味しそうなのに。 何故、食べたがらないのだろう。
何故、舌を出して求めない?]
リーン、……リーン。 どうした。甘いものは好きだっただろ?
[何時もならば、己の存在を確かめるように伸ばす手も、 不思議な事に、絡みついて来なかった。]
(3) 2014/02/22(Sat) 12時頃
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[床に、沈んでいる。 どうしてあそこと此処は距離があるのか。
何故だろう。 どうして妹の手は、あんなに遠くに或るんだ。
カツン、とスプーンが己の手から離れて墜落してゆく。 妹が、やけに軽い。 様子を確かめる為に、彼女を持ち上げてみる。]
リー……ン、
[なんで、どうして。こんなに、小さく、小さくなって、 スモッグが掛かっていた脳は、急速に光を求めて活動を始める。
そうして、泥のように輝きを殺した眸は、光を得た。
何故、微笑んでいる。 どうして、こんなに倖せそうな顔で、]
(4) 2014/02/22(Sat) 12時頃
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ア゛ 、 ウぁぁあァあァ゛ ぁ…… っ !
[絖る顔半分を義手で覆い、慟哭を響かせる。 奪ったものは、何一つ戻らないのだと、識っている**]
(5) 2014/02/22(Sat) 12時頃
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リーン、
リーン どうして なんで、
あ、ぁぁぁ………、 リーン、リーン……!
[どうして、こんな事に どうして、俺の手を伸ばす先は、こんなに黎いのか**]
(*2) 2014/02/22(Sat) 12時頃
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/* そろそろコイツはろうやとかにぶち込んだ方がいいんじゃないかな…
(-11) 2014/02/22(Sat) 12時頃
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/* そういえば1dで衝動殺すとかほざいてたけど 1dから無理だったというこいつは前言撤回系男子すぎる。
ちがうんや…あれは狂人ですアピールなんや…
(-12) 2014/02/22(Sat) 15時頃
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/* 色々ありがとうございます、お疲れ様です。
念のため質問です。 死後のPCの低年齢化はokでしょうか。
(-14) 2014/02/22(Sat) 15時頃
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/* ジキルはディーマおっぱい先生とのうへへが観たいので 特に接触なしでもいっかなーっておもってる。
はぁ…またおっぱいに顔埋めてえ(ワンチャン狙う
(-13) 2014/02/22(Sat) 15時頃
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……リド、あ、ァ。
[拒絶された獣は更に、食事へと躍起になる。 ベッドの上で、情事に似た影を作り出しながら、逃げようとする首へと近付く。
抵抗する腕が何処を押しのけようと、引っ掻こうと、なぐりつけようとも。 女の力、されど本能のみで突き動かされた力は、怯む事は無い]
(*3) 2014/02/22(Sat) 15時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 15時半頃
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/* >>*3 どんな反撃もうけるので食べさせてね的な
(-15) 2014/02/22(Sat) 15時半頃
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/* ジキルさん食べたい。 リドライさん食べたらメッセージ見てからの、かなー?と考え中
ガリアーのさんは襲撃きていいよの意味だよね、これ? 邪気悪魔だろうしなー。
レディがちょっとしんぱい。
(-16) 2014/02/22(Sat) 15時半頃
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/* 空洞君は片思いだったのね、うん。 賞金稼ぎ>片思いかなって。 思っててごめんね。
(-17) 2014/02/22(Sat) 15時半頃
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[体力なんて持ち合わせて居ない。 懸命に抗っていた手も徐々に力を失い、彼女の肌を傷つける前に落ちてしまった。
あの瞳は、もう自分を肉としか見てくれないのか。 近付く距離。 乱れた息を整えることはしない。
もう一度手を伸ばす。 今度は優しく、頬に添える。 目には、諦めを浮かべて。]
(+2) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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僕では、君を殺してやれない。 苦しめたまま、置いていく事に、なる。 すまない。 楽にしてやれないんだよ。
[リブレのようにはしてやれない。 自分が失われ、肉を求めるようになるとはどう言う感覚なんだろうな。 出来れば、彼女が獣に飲まれる前に殺してやりたかった。
自分の放送は最善ではない。 拘束して隔離? それではダメだ。非感染者は安全に違いないが、獣は苦しむ。 苦しんで苦しんで、今より更に自分を失っていくのだ。
素直に殺すと言えば、船内は更なるパニックに見舞われていただろう。 隔離なんてただの気休めだ。拘束して、一所に集めて、 全員殺してやるつもりだった。]
(+3) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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ディーマ、まだ君は…ディーマ君かい? 意識は、残ってる?
[近い。 頬を撫でる。
愛おしい。]
(+4) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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…愛して。 "今の君"のやり方でいいから。 これが、最後でいい。
すきだよ、ディーマ。 君が、すきだった。
(+5) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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/* 自分で収拾つけられる範囲であれば大丈夫です。 墓下解釈は自由なので、問題ないですよ。
(-18) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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/* 了解です。 ありがとうございます。
(-19) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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/* 風呂敷広げてもいいけど、自分でちゃんとお片付けできるか!って事よね。 おもちゃも絵本も重火器も死体も、どんどんじゃんじゃか広げていいけど、一人で片付け出来ないのであれば荷物は減らすべきだし。
そこさえクリア出来てれば、何だしてもオッケーだとリリーちゃん思うよ。 きゃぴきゃぴ。
(-20) 2014/02/22(Sat) 16時半頃
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/* 広げっぱなし投げっぱなしボンバーで、他PCの方の邪魔になるのは感心しないかな。 解決の手口スイッチを他の人に押させるのは大いに結構むしろもっとやれ!!って思うけど、押されなかった場合は自分で回収しなきゃいけないし、 ある程度の可能性を同時進行で考えてはいきたいですねえ。
あ、これ、村たてとしてじゃなくて、個人的な思考のアレだわ。 リドライの灰で喋りゃよかった。
(-21) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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/* リーンちゃんの青グラめっちゃかわいい今気づいた。 きゅんときた。
あ、これこそリドライの方で喋るべき内容…!!
(-22) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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/* リーン君の青グラがとっても可愛いから、僕ドキドキしちゃう。
(-23) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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/* [これでよし。と言う顔]
(-24) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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―リドライの部屋―
[濡れた音が響く。
皮膚をつき破り、口元を赤く染めて、本能のままに寝そべる男を貪る「ヒト」の姿があった。
この部屋の主の声が、何時途絶えたのか、知っているのは獣だけ。
噛み千切り嚥下する度、確かに欲が満たされる。]
リドライさん、美味しい…… 美味しいわ。 本当よ。
[腹を満たしても、手は、口は、未だ命を啜っていた。 啜りながら、取り戻した「ヒト」らしさで、うっとりと微笑んだ。]
(6) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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[食事への、肉への欲求に支配されていた意識は、徐々に普段を取り戻す。
見下ろせば、真っ赤に食い荒らした遺体が転がっていた。
首に噛み付き引き裂いた傷から、爪を立てた指で内側を抉り拡げた傷。 固い筋を残すような齧り跡、薄く肉を残した骨は桃色をしていた。
ベッド脇は、皮膚辺をこびり付かせた一本のペンが血液に塗れ転がっている。 それは、腹部を引き裂くのには適さなかったけれど、代用品としては多少の役に立った。]
(7) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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―ディキリアの部屋―
[ぱちり。 目を開くと、ベッドに腰掛けていた。足をぶらぶらさせながら、目をこらす。 蜘蛛の巣のように張り巡らされたコードの向こうに、兄さまが見えた。
あ、ずるい。 一人でパフェ食べてる。
ベッドから飛び降りて、コードの下をくぐり抜ける。]
『ちょうだい!』
[そんな、頭だけのお人形なんかにあげないでよ。>>3 あたしは、ここよ。
跳ね回りながらすがり付いて、手を伸ばす。 どうして、こっち見てくれないの?]
(+6) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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[開かれた、暖かい臓物。 ぷちぷちと歯を楽しませる食感も、ねっとりと絡みつく苦味も、満足するまで頬張って。
上品さの欠片もなく貪ったその後、黒いワンピースは、鮮血を滴らせる。 はたり、一滴の雫が、物言わぬ男へと落ちた。]
(8) 2014/02/22(Sat) 17時頃
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『兄さま、どうしたのです?どこか痛いの?』
[獣のように慟哭するその姿>>5に驚いて、跳ね回るのをやめた『少女』は、恐る恐る手を伸ばす。]
『怪我、したです?大丈夫?』
[血に染まるその頬に手を伸ばす。 拭ってあげようと、いくら小さな手を往復させても、その赤は一向に綺麗にはならない。 自分の手も、白いまま。 首を傾げて、不安気にもう一度兄を呼ぶ。]
(+7) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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[頬に触れた温もりにも、 此方を見詰める諦めにも、 聞こえてきた声にも、 食事に取り付かれた「人喰い」は、反応を示す事は出来なかった。]
(*4) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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『兄さま?』
[命をなくした魂は、幸せだった頃の幼い記憶に縋る。 己が、愛しい兄を絶望の淵に追い落とした事など、覚えていない。思い出せない。 目の前の、ごろりとした人形が自分だと理解できない。
ただ、兄の背中に縋り付いて、離れない。**]
(+8) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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/* わああつらい
(-25) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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[何もかもを終えて、漸く「ディーマ」らしさを取り戻す。
何故こんなにもリドライが美味しいのか。 何故欲求に抗えないのか。 何故、狂って仕舞ったのか。
その答えは、人を喰べた当人さえも知らない。]
(*5) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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[聞こえていた声、返事の出来なかった思い。 もう何も伝わらないのだと解っていて、言葉にする。]
リドライさんが、謝ることじゃ……ないんです。 意識は、あっても、止められない。
――愛して、なんて、でも、もしかしたら。 この衝動は、一種の求愛なのかも、しれません。
(*6) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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この異常な食欲で、愛するならば。 こう言わないといけませんよね。
『リドライさん、美味しい……』って。
ふふ。
もう――…ずるいなあ。 最後の、最後に。
(*7) 2014/02/22(Sat) 17時半頃
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[ルージュよりも紅い唇を、そっと、もう社交辞令も言ってくれない咎めてもくれない唇に重ねた。 柔らかく触れるだけの、口付け。
唇を離す。 ぱたりと、涙が一滴だけ、零れ落ちた。
跳ねた血液はあっても、彼の顔だけは傷を付けていなかったのだと、今更ながら、気付いた。]
(*8) 2014/02/22(Sat) 18時頃
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/* リドライさんのばかー
(-26) 2014/02/22(Sat) 18時頃
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あァあぁ…… ゥ、ぁ……! リーン…リーン、 護れ……、なかった
[己が衝動に走ったら、腕を落としてでも止めてくれ、 ディキリアにそう願った。
だが、彼女を責める事など出来ない 非戦闘員の彼女に、我ながら無茶な願い出をしたと自覚している。 ましてやデータの移行中だったのだから、 突発的に爆発した己の行動を制限するのは不可能だった筈だ。
離れた方が良い、ディキリアの忠告をどうして受け入れなかったのか。 何故、耐えられると己を過信していたのか。
慢心が失態を招くというのは、士官時代に嫌という程習ったのに。]
(9) 2014/02/22(Sat) 19時頃
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[後悔と、懺悔と、苦痛。 黒いインキで塗りつぶされた緋。
最早、明度は沈んでただの黒でしかなかった。
壊したのはこの手だ。 見開いた眸から涙が止めど無く落ちて、己の発声しか聞こえない。
――その時。 不意に届いた妹の声に頭部を抱いていた手が震えた
まさかそんな筈はと、微笑を浮かべた妹の口元を視る。 しかし、その唇は既に生気を喪っていた
音を発するわけが無い。 嗚、また、聞こえた。
無線機よりもクリアで、脳に直接響くような、深い声。**]
(10) 2014/02/22(Sat) 19時半頃
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[響いた声は、けして聞こえる筈の無い声。>>+7>>+8 それを、聞き間違いだと咲える精神状態では無かった。
縋りたかった。 「妹は兄と共に居てくれる」という、幻想に。
――とんだ、アニミズムだ。]
(*9) 2014/02/22(Sat) 19時半頃
|
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リーン、何処に居る。 リーン、
リーン………、―――……、
[姿は見えない、触れない。 それでも、聞こえる声に心は縋ろうとする。
深い、黒一色に塗りたくられた、闇の淵から。**]
(*10) 2014/02/22(Sat) 19時半頃
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―居住スペース―
[リドライの部屋から、黒いワンピースの女が出てくる。 髪に脚に、赤い液体を拭った跡を残したまま。
落ちた小さな紙切れを、赤いヒールの跡が踏みしめた。>>3:179 またシャワーを浴びなくてはならないと急ぐ足、それがドアを締め切れずに挟まったことに気付かなかった。
衣服の数枚を勝手にタオル代わりに散らかした部屋。 車椅子の部屋の主はベッドの上で食い散らかされ、事切れている。]
(11) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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[衣服を脱ぎ捨てて、そのまま自分の上で踊ってくれるなんて想像、しなかった訳じゃない。 降ってきたのは甘い口付けなんかじゃ無くて、痛み。
声をあげて、ただ、泣いた。]
(+9) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/22(Sat) 21時半頃
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ディーマ、
(+10) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
|
|
[どうして離れてしまうんだ。 寂しいじゃないか。
ペンなんか手にとって、一体何を、
…なるほど。食べにくかったのか。 君は頭がいいね。 ほら、おいで。早く。 体を寄せて、あたためておくれ。 寒いんだ。 酷く寒いんだよ。]
(+11) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
|
|
[意識は、最後の最後まであった。 首を食いちぎられ、腹を裂かれて、心臓が止まって脳が死んでも。 まだ彼女の事は見えていた。
ぶちぶち。ぐちゃぐちゃ。 食い千切り、咀嚼される自分の一部。
彼女を赤く赤く染めているのは自分だ。 自分が、けがして、 自分 、 よごし
自分が、 自分 の 赤
自分
一緒 彼女 の なか に]
(+12) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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[耳鳴りの中、音は次第に途切れ、
ーーそうだ。ドレスの色は、赤がいい。
黒い髪によく似合う。
そうしてやっと目を閉じた。 意識はとぷりと、彼女の瞳によく似た渦の中へ。
鉄の香りの口付けに、わずか微笑んだ。*]
(+13) 2014/02/22(Sat) 21時半頃
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/* 墓チップの妹も鬼かわ
まいえんじぇるしすたーは俺の嫁ばい!!!
#リーンたん萌え定期BOT
(-27) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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[耳の奥、慟哭>>5が反響して離れない]
[わたしは失敗した。そしてきっと、そこから更に間違えた。 現状を告げて確定しなければ>>0、彼はもう少し夢>>1の中に残れたかもしれない。わたしが気付かせた。言葉にすれば零になってしまうと、一度口止めされた>>3:104のに]
[彼の願いも、彼女の願いも、全て壊してしまった]
……っ
[頬が熱い。後悔に塗れたシードルを直視できず逃げた先、視線が刃を光らせたままのレーザーブレードを捉える。わたしの掌から零れ落ち、リーンの首を刈ったその刀身は、肉と骨を断ち切っただなんて思えない程何の曇りもない]
[拾い上げたグリップを掴む右手、硬く握り締める手の甲に雫が落ちた。 あのとき、こうやってちゃんと握れていたならば]
(12) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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/* ディキリア拾いが細かくて好きなんだよなあ。 反応も、とても人間っぽくていい
(-28) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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/* えぴったら水さんぺちぺちたたこうそうしよう。
(-29) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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[彼から逸らされ掌を向いた瞳は、彼が何かを聞いている>>10事には気付けない]
[気付いたところで、リーンを記録した端末が独立している以上、由来も原因もわからないのだけれど]
(13) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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|
[何度か彼女の服を掴みはしたが、大した抵抗では無かっただろう。 抱き締めるように腕を回して、たまに爪を立てて、泣いて、喘いで。 まるで、イケナイ事でもしてるようだね。 まあ、確かにこれもイケナイ事でもあるか。
彼女が顔を埋める度髪が血で汚れて、それでも彼女は綺麗なままだったけれど、それだけが気になって。 口元の赤を拭ってやりたかったけれども、腕はもう動かなかった。
ああ、痛いなぁ。 思っていたより痛い。
こんな老けたの、物好きだよ。本当に。 本当、に。]
(+14) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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/* ディキリアからのキリングありそうか? ばっち恋だが
しかし俺はまだ飯
(-30) 2014/02/22(Sat) 22時頃
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/* リドライさんはね、青チップがずるいと思うの。
(-31) 2014/02/22(Sat) 22時頃
|
|
[血を吸ったベッドの上。 電源がいれっぱなしの個人端末。 ジキル宛のメール画面が開きっぱなしで、本文は白紙のまま。
ディーマに会う前の、話の続き。 そういえばと起動して、結局用件は伝えられないまま。]
(+15) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
|
|
―自室―
[部屋に篭ったクルーも多く、すれ違う人数は先に比べれば大分減ったように思う。 それでも出会った誰かは、血に濡れた女医に不審な、怪訝な目を向けた。
それらを率先して避けようとはしない。 異様な雰囲気を感じ取ったのか、声をかけてこない事だけ幸いに、自室へと戻った。
乾く前の血液をタオルで拭う。 着替えは相変わらずの黒いワンピース。
脱ぎ捨てる血まみれの同じ形の衣服、ポケットの重みを掬い上げた。 着信ランプを光らせる端末。
メッセージの画面を開く。]
(14) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
|
|
[……聞き間違いではない。 確かに、妹の息遣いが聞こえる。
俯いているディキリア>>13へ視線を移し、唇を割った。 片側の顔を、掌で覆ったまま。]
ディキリア………
俺にも信じられないが、 リーンの声が、俺には聞こえる。
怪我をしたのかと、俺に……尋ねて……。
[気でも触れたと思われるだろうか。 彼女の注意を己に向ける事が出来たなら、 声のトーンを少し落として、]
(15) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
|
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/* よし、また五番聞きながらかこう
やたらセンチメンタルになるかもしんないけど
(-32) 2014/02/22(Sat) 22時半頃
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― ブリッジに向かう廊下 ―
[意識が浮上する。 見覚えのある、けれど意識の連続しない廊下。 此処は格納庫から少し離れた、居住区からブリッジに向かう時、いつも通る場所。時間があえば、車椅子の疾走に遭遇して危ないな、なんて軽口も叩いただろう。 目の前には、開いたままの端末。 指がなくても操作できるような形式でよかった。
やたら古めかしい言葉に小さく笑った]
秋の空が変わりやすいなんて ……文字でしか、知らないだろ
[リドライだって、きっとそうだ]
(16) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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俺には、リブレの声が聞こえた。
それはあくまでも、生前の話だが…… 無線を使っているかのように、声だけが、頭に。
それと、誰だか解らないが……女の声が、少し前に聞こえた。 リーンに噛み付いたのは、…その女のようだ。 ……女に、気をつけろ。
[食人衝動とESPに関連性はあるのだろうか それは兎も角として ディキリアに、己の知っている「危険」を伝える。]
……俺は隔離されるべきだろうな。
(-33) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[けれど、そうだ。 色んな人が死んで、狂っているこの状況。
目の前にいなければ、誰が生きていると信じられるか。
端末を開き、連絡先のいくつかにチェックをいれた。ブリッジでの同僚がほとんどだから、チェックは相当な数になった。 もう連絡することはなくとも、消すことはできない。 間違えて、かけたりしないように。 間違えて、繋がったりしないように。 ひとつひとつ、確認して、そして一通のメッセージを送った]
(17) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[人手が足りない、早く戻ってほしい。 そんな催促を何通も飛ばした先。
医務室でリブレが人喰いだと自白し、リドライに殺された。 そのはっきりとした情報は、漸く女医の手元に届いた。]
……そう。 そう、なの。
[そそっかしさやうっかりもあったけれど、仕事に当たれば真剣で、ムードメーカーだった部下。 彼は同じモノを発祥し、射殺された。 射殺したリドライは、ついさっき、己に喰い殺された。
運命の悪戯とでも言うべきなのか。 それならば、次は誰かに殺されるべきは己である。]
(18) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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[誰かの手にかかるとすれば、それは恐らくリドライであるべきだった。 リブレを殺すことの出来た、状況を冷静に分析できる人物だ。
それ以外なら。 考えながら、更に数件未読のメッセージを目で追った。]
(19) 2014/02/22(Sat) 23時頃
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To:ディーマ
まだ、生きてる?
(-34) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[ほとんど無関心なほどにそっけないメッセージには リドライに送った最後の問いは書けなかった。
あと、どれくらい生きたい――?
あの時、考えていたのは
端末を握りつぶすように閉じて――もうそんな指も、ないのだけれど どうにか立ち上がる]
(20) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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/* なんか僕もてもてなんだけど
(-35) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[目に留まる、ジキルからの短いメッセージ。
「おもてなし、してくれないわけ?」
その意味は、端末を預けた、メッセージを見たらしいリドライにはきっと解らなかっただろう。
医務室で会うことが出来たら。
もしも、と以前送ったメッセージの内容を思い出す。 胸に込み上げた懐かしさと寂しさに苦笑して――]
(-36) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[返信すべきか躊躇う指が、送信者の名前に惹かれ、新着メッセージを開いた。]
……ジキル。
[短い、要点だけのメッセージ。 それがきっと、彼らしさ。]
(-37) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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To:ジキル
生きているわ。 今は部屋に居る。 ジキル君は無事なのね、良かった。
医務室では、おもてなし出来なくてごめんなさい。
私は、もう、
(-38) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[端末を操作し、メッセージの返信をしていた指が、震え、滑る。
中途半端に途切れた文末。
その先に何を言うつもりだったのか、一瞬の困惑で、忘れてしまった*]
(21) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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/* 茄子PCのメールは
短い
(-39) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[名を呼ぶ声>>15は、俄には信じがたいのだと言う。全くの同感だった]
……なぜ ここには、もう何もないのに……
[シードルの気が触れたのなら、先程と同じようにリーンを生者と扱うだろう。彼は現実を理解し、その上で死者が語るのだと言う。 何故。死体は何も語らない。死体の内に巣くう虚無に何度も触れたからこそ、わたしはリーンをここへ連れてこさせた。そこまで考えて、この状況を導いたのであろう要因のことを思い出す]
……あの死体
[生身の死体が磁場を持つなんて、そしてそれが回路を歪めるだなんて、少し前の自分には思いもつかなかったこと。……何かわたしの知らない領域で、物事が起きているのか]
……ねえ、シードル リーンは、何て言っているの?
(22) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[密やかに告げられた内容は、先程の推測を確信に変える。 音声にも電気にも乗らない、わたしの知らない“知覚”が、この船には存在する]
……だから リブレの事、知っていたのね
教えてくれて、ありがとう でも、わたしは大丈夫よ
[“女の声”とぼかす口調からして、きっと声しか伝わらないのだろう。監視カメラ越しに見たディーマの姿を告げるべきか少し迷った。ああでも、彼に伝えてしまっては、周囲にどう思われるかも構わず刃を振るうのではないだろうか。それは駄目だ]
……覗き見は、得意だから
(-40) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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[曖昧に濁した言葉の後、“隔離”という言葉を再び聞く]
……駄目よ、 それは駄目
お願い、他に伝えないで
[作業中に鳴り響いた放送>>3:53が頭の中に残っている。彼を他から隔てるのが隔離であってはならない。あの時リドライは何も言わなかったけれど、リブレの死を思えば、名乗り出た人間がどうなるかは見当が付く]
退去命令が出た以上、おそらくブリッジは無人よ L02yももういない、この部屋のことはこの部屋でしか知られていないわ
[その結末は違うと心が叫んだ。二人の願いに沿わないと感じるのかわたしが嫌なだけなのか、そこまで判断はつかないけれど、どうしても駄目だ]
……だから、お願い
(-41) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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………もう、なにさ
[返ってきたメッセージに、足を止めた。 何度目だろう。壁に背を預け振り返れば、いくばくも進んでいない。 赤い道はブリッジから続いていた。 もう、行ったのだ。 そしてきっと、何も出来なかった。 もしくは――まだ、早いと判断したか。
ゆっくりと、居住区に足を向ける。 人の声は遠くなる。 悲鳴も、遠くなる]
(23) 2014/02/22(Sat) 23時半頃
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/* ディキリア…(きゅん
(-42) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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Re:ディーマ
会いにいっていい?
(-43) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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[興味のままに足は白衣の背中を追っている。 白衣の学者先生も、黒衣の背中を追う。
黒と、白と、黒だ。
ふと過る黒白の盤面。空洞はあの手のゲームは好かない。]
(24) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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― 居住区 ―
[自室近く。 離れた場所に、赤い跡が点々とついた、他とは違う扉が見えた。 誰の部屋かはわかる。 もう駄目かもしれない。 驚きも嘆きもなく、自然と納得できた。
扉に近づけば、小さな紙切れが挟まっていた。 軽く引けば、簡単に千切れる。 見覚えのある、けれど知らない顔]
そういえば、マルキを見送ってないな……
[写真を持ち出すなんてセンチメンタル。 年寄りは仕方ない、そう小さく笑って 扉を、開けた]
(25) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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―居住区・廊下―
[見失った姿を求めて、視線を走らせる。 己の背をゆるりと追う姿>>3:180には気づかないままで。
あの奥にいったことは確か、な、筈だ。 あちらは――乗務員たちの居るエリア、だったか。
靴底が床板を叩く音を引き連れて、立ち並んだ扉を見比べながら道をゆく。 この辺りに彼の自室があるのだろうか?
―― 刹那、>>5]
(26) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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………。 ああ、そう。恐らく、あの死体……が。
[この船に起こった異変は、 それしか考えられない。>>22]
……… だが、磁場に充てられてるのは、 一部の人間だけに思える。
君とこうして、近くに居ても、
君は ……狂気にも、衝動にも、侵されていない。 [或れを此処に運んでしまったのは自分。 引き金を引いたのは、自分。 妹を殺したのも、
涙でボヤけた視界の先にディキリアを見つめた。 腕の中の存在を、抱えたままで。]
(27) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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[背後の扉から聞こえた慟哭に、咄嗟に振り返る。 すぐ、扉を開けなかったのは。 "ひとくい"の、噂を耳にしたから、だ。
求めた"黒"が、居たとして。 ――開くべきか、開かざるべきか。
その逡巡の間に、追跡する黒>>24との距離が次第に詰まる。 息を整えて、ノックを一度。
室内の二人>>15>>22に、届いただろうか]
(28) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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To:ジキル
部屋に居たほうが安全なのに。 怖くはないの?
(-44) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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ー居住区、自室ー
やあ、ジキル。 いらっしゃい。
[赤いベッドの上。 血塗れの男のすぐ横。 同じ顔の男が座っていた。]
(+16) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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[言いかけた文章の続きを見せず、新しいメッセージに返信する。
問いかけに対する答えは、イエスでもノーでもない。]
(29) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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[白衣の彼が、足止めをくらっていた。>>3:178 見慣れない顔、と分析結果が知らせる。一緒に救出された船員だろうか。
目を惹かない。
興味は、反れなかった。 どんな理由で、今彼に執心しているのかは正直分からないのだけれど。
黒衣が部屋に消える。その背中をゆるりと見送って]
『君』 『誰かをお探しか?』
[白衣の彼に声をかけた。 傍らの船員が、こちらに先に気づき、
不在の頭に気が付いた。息を呑む音が聞こえる。]
(30) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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痛くないのかと……俺に、 覚えていないのか。 それとも、知らない振りをしているのか、は
解らないが……。
[冷静さを取り戻しても、 妹の声を聞いても、
喪失感は拭えない。 自分の犯した罪を、拭えない。
小声で届いた声に、一度だけ口端を上げた。 それは君の物だ、と彼女の手の中にあるレーザーブレードを見て。]
…頼もしいな。
[だが続いた訴えに、意外そうに眉を少し動かした。 その真意が測れないまま、首を傾げる。]
(31) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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/* あ、すれちがっt
(-45) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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/*ご、ごめんね駆け足すぎたね
(-46) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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/* どうひろおうかな
ノックの前ってことでいいかな
(-47) 2014/02/23(Sun) 00時頃
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君は…… どうして。
[隔離が、どういう事に繋がるのか。 理解を及ばせていた。
リブレの死を医務室で見て、リドライが銃殺したのも知っている。
だが、ディキリアが言うなと制する意味は掴めない。 掴めないが、生きろと言われているのと同義だった。]
……ディキリア、君は、俺が恐しくないのか。
[目の前で一つの命を奪った男を、野放しにするというのか。]
(-48) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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怖くはないよ
ディーマは、怖い?
(-49) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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[どうやら、宇宙で死ぬと天国には行けないらしい。 まあ、天国なんて地球の空の上の、雲、の上? 兎に角遠いのだ。 宇宙船でも難しい距離、魂単独では無理だったのだろう。
もしくは、人殺しは帰ってくるなと切符を取り上げられたかだ。 ついでに歩けるようにしてくれればいいのに、忌々しい足は生前と同じくしてピクリとも動かない。 何が嬉しくて自分の死体を眺めてなきゃならんのだ。 つまらん。]
(+17) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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[どう答えたか、分からない。 彼の足は先へ先へ、進んでしまったから。
怯える船員に物憂げに手を振った後、 また追う。
立ち止まる背中>>28にもゆるりゆるりと寄って。
今度は声もかけずに反対の壁に身を預けた。 付き従う、影のように]
2014/02/23(Sun) 00時半頃
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[傷なんて無い癖に、開かれた腹や首がまだ痛い気がする。 後、叫びすぎて喉が痛い。 歳よりは体が弱いんだ。
ジキルの手、欠けた指に気付くと溜め息をついた。]
(+18) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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To:ジキル
怖くない? それは、人喰いのことが? それとも、死ぬことが?
私は…どうかしら。 良く解らないわ。
(-50) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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― リドライの部屋 ―
怖くは、ない
[酷く、乱暴に喰われた様子だった。 一番柔らかいところだけ食べた、グルメな獣。 想像に、不謹慎にも笑えてきた。 醜い手のひらにのせた写真に、跳ねたものではない、小さな血痕]
女に喰われたなら、本望かね
[この艦の現状で、もしかしたら最上の死かもしれない。 その顔が、たとえ苦痛で歪んでいたとしても。 もし、目が開いたままだったら閉じさせて――これが、一番難しかった。指というのは、かくも重要なものなのか――病室のような奇妙な部屋を出ることにした]
(32) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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[>>26歩く背に、どうしても、と未だ縋る掌が白衣を引く。 面倒だと云うのを隠しもしない顔で振り返り、もう一度、後にしてくれと言い含めようと口を開いた時にかかる声>>30
息を呑んだ顔の向いた先を見やって、その姿を認める]
―― ああ、少し話があって探しているのだけれど。
[透けて視えるその"奥"に、ほそい指先が己の白衣を引いたけれど。 掌で窘めて、身体をそちらへ向けた]
見失ってしまったようだ。 残念ながら、ね。
(33) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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[もしかしたら、追っている"人物"が誰であるか、見ていたのだろうか。 あるいは、名を出せば所在を知らないだろうか。]
君は、 シー……
[問いかけようと口を開いた刹那、>>5 少し先の扉から聞こえた慟哭に、咄嗟に振り返る。
一度だけ、声をかけてくれた彼に視線を向けて。
逡巡を乗せながら>>28、その扉を叩いた]
(34) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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─ 廊下→居住区 ─
[向かうべき場所も思いつかず、結局は、ふらふらと、居慣れた自分の部屋を目指した。 廊下のそこかしこを染める血を、全自動掃除ロボがクリーニングしてゆく様子は、何とも滑稽なものに思えた。
居住区の、幾つかの部屋の扉は、固く閉ざされているようだった。 これで、惨状から逃れられるのなら良いのだが……]
……ジキル?
[離れたところからでも分かる赤い髪が、どこかの部屋へ入るのが見えた。 なんだろうと、寄ってみる。
距離が近付いてくれば、彼の手から血が滴っていること、指が失われてることに気付き、苦々しく眉を寄せた。]
(+19) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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……死体が招いたのが何か それは、今はいいのよ
わたしが、正常かどうかも
[緩く首を振った。わたしがリリーの所行を見る目は、恐怖ではなく観察だった。それが異常なのか正常なのかは周りが確かめることで、わたしが知る事ではない。わたしが知りたいのもそんな事ではない]
あれは、わたしの知らないものを宿していた あなたには、わたしの知らないものが聞こえる
なら、これまでは出来なかったことも…… もしかしたら
[今ここにある結末を認めたくない思いが、知らない領域に縋らせているだけだという自覚はある。けれど望みがあるなら追いかけたい。わたしを突き動かすのはずっと可能不可能を越えたところにある知識欲なのだから、きっとこれも似たようなものだと思いたい]
(35) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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|
……そんなことは、ないわ
[乾いた苦笑と共に再び首を振る。たとえシードルに語りかけるリーンが直前の記憶をなくしていても、その存在を留め置くことができたとしても、先程の慟哭は消え去らない]
わたしは失敗して、間違えたのよ
[頼られるような身分では、ない]
(36) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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喰われた死体を見ても、怖いと思えなかった
多分もうすぐ死ぬけど、怖いと思えないな
死ぬ前に、会いたいと思った だけど、そうだな
(-51) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 00時半頃
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そりゃ男に食われるよりは嬉しいけどさあ。 痛いよやっぱり。 後、20年はだらだら生きていたかったね。
あ、これ言ったっけ。
(+20) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
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若い子には、もーちょっと長く生きてほしかったんだがなあ。
あ、ジキル。ちょっとそこの車椅子取ってくれない? おーい。 ねえって。 ねーねー。
お前の恋人と浮気してやったぞーかいしょーなしー。
ねえってば。
聞こえないか。
(+21) 2014/02/23(Sun) 00時半頃
|
|
……刃を振るわれたら、きっと恐ろしいわ 痛みだって、少しは耐えられるけれど、好きじゃない
[自死衝動も被虐衝動もない。それはずっと昔から変わらないこと]
でも、わたしは殺意を向けられていない ……だからまだ恐怖は鈍くて
嫌なのよ、あなたが死ぬのが
[危険や恐怖に対して鈍いのは、事ここに至っても相変わらず。リーンの死とシードルの慟哭を理解した瞬間に訪れたもの、あれを二度も味わう方が遙かに辛い]
(-52) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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どうすっかねぇ……
[迷って、途中送信。 リドライの部屋の前、座り込んで頭をかいた。
自らのどうしようもなさに笑って、俯いて 少し、ほっとした]
(37) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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会いたい、って返してくれてもいいんだぜ?
(-54) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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[再び溜め息。 動けず、話せず。 何のために意識があるんだか、分かりゃしない。
せめて、足が動けばなあ。 ついでに30歳ぐらい若くしてほしかった。 そうすれば、彼女の横に並んでも違和感はなかっただろうに。]
(+22) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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|
/* うぜぇ
(-53) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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[響いたノックの音>>28に出入口を振り返った。……誰だろう、来訪者に心当たりはないのだけれど。 船内の映像を探ろうかと思うより先に、施錠の習慣がない扉が流れるように開いた]
……
[そこにいたのはガリアーノと空洞で、ディーマではない。なら取り敢えず安全と考えていいのだろうか。外で何かあったのなら話は別かもしれないけれど]
[誰かが口を開くまで、二人に投げかける言葉は出てこない]
(38) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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[ジキルを見送ると、ベッドに倒れ混む。 暇で仕方ない。 話し相手と言えば、死体の自分ぐらいか。
死んじゃったし、もーどーでもいいよねーとばかりにだらけていた。]
(+23) 2014/02/23(Sun) 01時頃
|
|
[リドライの部屋が近付いてくれば、聞こえてきたのは、彼の明るい声だった。 ジキルと、会話が成り立っていないのが、少しばかり気にはなったが。 浮気がどうとか言っていた。]
リドさん元気だなぁ。
[浮気相手は誰だろうとか、少しばかりの好奇を胸に、部屋へと向かい……]
え……?
[覗き込み、そのままぴたりと固まった。]
(+24) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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|
[正常か否かという事を気にしないと いってのける彼女に、視線を預けたまま。>>35 更に紡がれる言葉を聞いていた。]
……俺が目覚めたESPなんかよりも、 君が元からできる事の方が、遥かに人の役に立つ。
[新たな力に目覚めようが、そうでなかろうが。 ただ「壊す」事しか出来ない男よりも有意義な脳を持つ。
サブコンピュータを探る事も、まだ試していなさそうだ。 己の行動で彼女を振り回していると思いながら、 否定する様子を見て、首を横に振る。>>36]
………間違っているのは、一つだけだ。 君は、失敗はしていない。
[男を、リブレのように隔離に運ばないこと。 それが彼女の唯一の失敗で、何も出来なかったわけではない 責めるな、と訴える瞳は不意に横へと逸れる]
(39) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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|
[ノックの音>>28>>34と扉の外にある人の気配。 細く開いた瞳をディキリアに向け、唇を閉ざす。
彼女の申し出を受けるのであれば、 妹を殺した事を、己の身に眠っている衝動を、 「隠せ」という事だった。
個人の部屋にまで監視機能は存在しない。 まして女性の部屋を覗けるのは、メインコンピューターのみ。
それ以上を考える前にドアが開く。>>38 何も言えずに暫し無言を貫いていたが]
……妹が、死んだ。
[啼いて、枯れて、押し出すように掠れた声が漏れた。]
(40) 2014/02/23(Sun) 01時頃
|
|
/* あっ もしかしてディーマとリーンが接触したの、カメラのない位置だったかしら……?
……船内なら大体ついてるだろうと思いこんでたわ……ごめんなさい……
(-55) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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/* 回路が繋がった領域の電気信号を拾うわたしは、艦内大体覗けるのだけど、干渉はできない。発信も通常の端末を使わないとできない。 (そして気付けば携帯端末置き去りで動いてたわ…)
あと無線も使えないから、ケーブル持ってないと状況はわからない。
一応こんな感じではあるのだけど、加減が少し難しいわね…
(-56) 2014/02/23(Sun) 01時頃
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|
/* ……レディ、大丈夫かしら。
前にレディがいたとき、問いかけに答えを貰ったけれど、まだ他の所に生かせてないわ…
(-57) 2014/02/23(Sun) 01時頃
|
|
…………。 莫迦だな
きみは。
[衝動が、何時彼女に及ぶのか解らないのに。 殺意を向けられた時、彼女が撃退できる保証などない。
己が危険だと告げた「誰か」と同じ位に、 危険な存在だとわかっている筈だ。]
………… 君も、帰れなくなるかも知れないんだぞ。
[彼女がデータ盗難犯の姪という事しか知らない。 死んでしまった妹とは縁もあっただろうが、 臨時で此処へ連れて来られた男は、庇う必要の無い赤の他人だ。
愚かな行為だと告げて、それから。 己が死ぬのを見たくないと静かな声音で告げる彼女を見て。
涙の膜に包まれた瞳を臥せた*]
(-58) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
[開いた扉の先。 そこに広がっている光景は―― 予想よりほんの少し違って、それでも、
異常と呼んでも差し支えなく。 合間に流れた時間は、どれほどだったか。]
―― そうか、
[かすれた声が知らせる状況>>40に、返したのは、それだけ。 彼の"妹"は未だ腕の中に抱かれたままだっただろうか。
生の喪われたからだを一瞥して]
(41) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
/* ん?リブレの続き書いてええんかな
(-59) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
あいたい。
[返信は、たった一言。 どこで、いつ、を言い忘れて。]
(-60) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
/* >>39のお返事を書くか>>40に対する反応を待つか迷っているあいだに時間が経っていて、自動的に>>41の続きを待つ形に。
次話すとき、>>39への内容をむにゅっと入れることに私用かしら…
(-61) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
/*
しんだ
かわいい
(-62) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
………。
[妹の頭部は男の腕の中に或った。
視線に曝されれば、>>41長い前髪と共に俯いた。
もう、前髪が垂れても耳裏に流してくれる手は動かない。 床に落ちたままの、首を喪った胴体に繋がっている手は
妹の旋毛を見下ろしたまま、動けない。 睡眠をろくにとっていない身体は、今更のように疲労を感じていた。]
俺かディキリアに何か用か。
[もう一人に用があったとしても、叶えられない。]、
(42) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
/* ごろごろして落ち着かないので赤ディーマみてきたら
かわ かわえ かわえええ
ああああでももうねないと!おれ!あしたしごと!
(-63) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
[言わせた、見方によっては言ってくれるよう懇願したような、その言葉。 もはや冷えていくばかりと思っていた身体に、熱が灯る。
深く、深く息を吐いて立ち上がる。 部屋の場所はわかる。 女性用居住区へ行ったことも、ある。 それでもあの部屋には入ったことがない。
写真に落ちた足跡と、同じものを辿る。 途中掠れて消えても、行き先はきっと同じ]
(43) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
[醜く千切れた傷跡を隠すよう、袖を引っ張る。 見えやしないけれど、顔にこびりついているだろう血も、気休め程度に拭う。
怖くはなかった。 この扉を開いて、そして
きっと、もうすぐ終わる。 新たな赤い道は、少しずつ濃くなっていた]
(44) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
/* ………あれ、>>41は単独の発言かしら、もしかして……?
……どうしましょう、気付いたときには眠気 が
(-64) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
/* 続きいいのかなあ。なにかくる? リドライ的には気付いて無い感じなんだけど。
(-65) 2014/02/23(Sun) 01時半頃
|
|
[――"妹"、か。 もしや、と思いはすれど……いま詳細を問うのは、酷かと口を噤んで。
目を伏せる。]
ああ、君に。
聞きたいことがあったのだけど、ね。 ―― マルキ君の、ことで。
[彼に所在を教えたのはほかならぬ自分だ。 それで聞きたいことが幾つもあったのだけれども。
其れを、家族を喪ったと云う相手に問い質すことが出来るほど、無感情でもない]
(45) 2014/02/23(Sun) 02時頃
|
|
/* これ、ラグーンの矢撃ち先はガリ先生でええんかな。
(-66) 2014/02/23(Sun) 02時頃
|
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……マルキ。 メインコンピュータにリストラされた、通信員か。
[何を知りたいのかなんて、想像もつく事だ。 マルキの部屋を彼に確認し、 その後、マルキが死んでいた。
たっぷり数分間をあけてから、唇を割る。]
………部屋を訪ねたが、「居なかった」 彼がどうかしたのか。
[白々しい嘘を紡いだ。 嘘をつくのはあまり得意ではない。苦手でもないが。 表情の変化自体が乏しいからだ
その顔は、妹の頭部の方へ下がったまま。]
(46) 2014/02/23(Sun) 02時頃
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―ディーマの部屋―
[メッセージの往復の何度めか。 唐突な軽い言葉を投げてきた彼に、不意に笑みがこぼれた。]
……キミが、死ぬのが怖くないって、言うのなら。
[会えないと告げなければならない理由は、無くなった。]
もうすぐ死ぬ、って、何故かしら。 私じゃない誰かに……まさか?
[独り言で口にした可能性に、チクリと胸が痛む。
彼を前に、食べてみたい欲求に飲まれるかもしれない。 それでも、知らぬ間に誰かに捕食される位ならいっそ。 そんな思考が、首をもたげた。**]
(47) 2014/02/23(Sun) 02時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 02時頃
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人食いのソニー・ビーン一家は、逮捕されて
男はダルマにされて放置の刑に遭い、 女は全員火炙りになった
[物語か真実かで探れば、窮めて物語に近い伝記。 現に、ほら。リブレは蜂の巣で死んでいる。
だから、物語なのだろう。]
生きたまま焚かれて死ぬのは、どれほど苦痛なんだろうな。
[喪った左手頸の先についた義手を、僅かに動かして。 拳として握り上げた**]
(*11) 2014/02/23(Sun) 02時半頃
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/* 続きかくか! と思ったけどやっぱりリドライ気付いて無いよねこれ。アアン…あかん…
(-67) 2014/02/23(Sun) 02時半頃
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リドさん……え……?
[かなりのこと、我が目を疑うかのように立ち尽くしていた気がする。
リドライが2人いる。 いや、ベッドに横たわる血塗れのリドライは、何者かに喰らわれてとうに命を失っている。 ならば、そこでにこやかな表情を浮かべて座っているのは……]
なに、リドさん……何があったの……?
[部屋の前に座りこむジキル>>37を気にしつつ、リドライの部屋へ入って行く。 そのさい、ジキルにぶつかった……ような気がしたのだが、するりとすり抜けてしまった。]
(+25) 2014/02/23(Sun) 03時半頃
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何って言うか、まあ見ての通りかなー。
[短い別れだったねえ。なんて言いながらへらりと笑っ…
身構えた。]
た、食べるならこっちにして! 幽霊だから!美味しくないから!ね!!ほら!!
[片手でスプラッターな元自分を指差して、もう片手は何かわちゃわちゃさせている。 もう痛いのは勘弁してほしい。 あんな体験一回で十分だ。]
(+26) 2014/02/23(Sun) 04時頃
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ねぇ、リドさん……。
どうしたの、なにがあったの、これ……。
[聞かずとも、この惨状を見れば、大方の予想はつくのだが。 それでも、どうか見間違いであれと祈るように、細い声で問いかけた**]
(+27) 2014/02/23(Sun) 04時頃
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あぁ………
[やっぱり……と、俯いてしまった。 けれど、不意に身構えた彼を見て、すぐ顔を上げ、瞬いて]
え、いや……食べない、食べないから!
[否定するように首と手を振る。 ぶんぶんと振って、しばらくすると、力無く腕をだらりとさせ、項垂れて]
……うん、その……ごめんね。
[手を汚させてしまった上に、こんなことになってしまって。 どう、詫びればいいのか、わからない**]
(+28) 2014/02/23(Sun) 04時半頃
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―ディーマの部屋―
[どこで会おう、何時会おう。 そんな言葉はやり取りの中にない。
これまでは、「それは曖昧な社交辞令だから」と思っていた。 今は、「うっかり忘れていた」だけれど。
ともかく、会うとなれば多少は見た目も気にすべきだろう、なにせ大量に血液を浴びた後なのだ。 清潔な布とウェットティッシュで拭った程度。 嗚呼、髪の先端に小さな肉片がこびりついている。]
(48) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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[鏡を見る。 髪を梳かす。 香水のように強烈な、甘い香りが染み付いている。 当然のようにメイクも滲んでいる。
シャワーを浴びたほうが良さそうだ。 医者ということを優遇された少し広めの自室には、一人用の簡易シャワーがついている。 部屋には戻らないことも多いため、宝の持ち腐れというやつだ。]
(49) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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[その他、目に見える範囲には殆ど私物のない部屋。 備え付けのデスクとベッド、来客用に使うためだろうテーブルと椅子二脚、収納を除けば家具はその程度。 デスクを飾る数冊の医療書籍と古い小さな黒ウサギのぬいぐるみが、女医の部屋だという証だった。]
……――そうだ。
[思い出したというように、テーブルに置いていた端末を手に取ると、数通のメッセージを送信する。
さて準備を、とシャワーに向かおうとした所に、扉から小さな音がした**]
(50) 2014/02/23(Sun) 10時頃
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to:レディ
お返事遅くなって、本当にごめんなさい。
リドライさんの放送を聞きましたか? この艦では、今大変な事が起こっています。>>3:53 きっとレディちゃんも混乱しているのね。
大丈夫。 部屋に戻って、鍵をかけて、騒ぎが収まるまで、どうかじっとしていて。 そうしなくては、レディちゃんも食べられてしまうかもしれないわ。
けれど、どうしても不安だったら、医務室へ。
私は居ないかもしれないけれど、医者の誰かに相談してみて。
私を探してはだめよ。 それだけは、お願いね。
(-68) 2014/02/23(Sun) 10時半頃
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to:医務室
申し訳ありません。 私の肉体には現在、異常が起こっています。 ――
この状態で医務室へと戻るのは大変危険だと判断しました。
人手不足とパニックの中、――でしょうが、 どうか、 ――
[メッセージの数箇所は、文字化けにより読めない]
2014/02/23(Sun) 10時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 10時半頃
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/* 赤交流ができない苦痛wwwwwwwwwwwwwくおおwwww どうアプローチかけていいか最早解らない…。
しかし気づいちゃうとPC視点でディーマを襲わないとならんという。 凸して襲撃もらうのもアリなんだけど…だけど…。
今日はジキルに構いたいだろうなあ…という。
そしてこの発言停滞を考えると、レディ落としが妥当なような。 コアズレレベルならともかくとして、突然死を連日不安するならば… ただ、せんせーとラグーンがどう動きたいかも見たいのよねー…。
そして稼ぎはマジで何処だい……?ジキルじゃないん? まさかのディキリア?とも思ったけど、 ジキル食人衝動に目覚めてるあたり、「食うぜ」=稼ぎアピール?と
(-69) 2014/02/23(Sun) 11時頃
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/* あと、今の状態だとディキリア置いていきたくないなあ…。 動きに詰まらせてしまうレベルで拘束しちまった気がしてならない。 私視点でディキリアはやっぱり襲えない…感。
暴走できない範囲でもないんだけどさ…。返り討ちもいけそうだけど 無理やり突っ走る感ひどいロールになりそうだから…うーん。
先生がどうしたいか、かなー。 先生がメモで暈してる内容が実はさっぱり掴めてないKYです 襲撃欲しいのって何処から出てきた?秘話?
白の動きだと帰らねばって感じだし
(-70) 2014/02/23(Sun) 11時頃
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/* 魚がジキルもありえるのかな…。 いや、これレディ稼ぎは流石に……ないよ、ね?(めっちゃ不安
姐さんが処刑に携わりそうだし、誰も動かないのなら 誰かしらぶっこわしにいかねばならないんだが… 不在者云々があるので、どうにも…どうにも…ムズズ
夜になってもレディ来なかったら村建てさんに相談しようかな…。 時間取れる見込みが無いのと誰も死にに動く気配ないなら、 全体の事も考えて、キリングせざるを得ないと思うのん
(-71) 2014/02/23(Sun) 11時半頃
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/* 時間とれないから殺す、というのは本当気分良くないけど、 残しといて本人も全体も扱いに困ってしまうならばという…
明日私に処刑飛んで来たら、それはそれで理由作りにはなるし…
(-72) 2014/02/23(Sun) 11時半頃
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/* しかしこれディーマは俺をキリングする流れにならんちゃうか? 自殺…が一番良い気がするんだが。
まあでも処刑にかからん限りは控えたいところ。 誰も死なねえ状態になったら考えるけども、 殺す、食すがメインテーマなのにお前安全に死んでんじゃねーよ的な感じでもあるから、禁じ手な気もする……うん。
アンドロイド云々は、なんというか。 リーン襲撃見えてたから叶わない方法を敢えて出した感じで、 俺はどっちみちどっかで死ぬやろっていうのがあったので 正直口約束で出しただけなんだけども…。ディキリアに何かを託すって手法で絡みたかった、というのが全てだったりするので…。
ややタブー寄りの展開だとは思ってるから、あんまやるつもりないかなあ…。 廃人状態になりながらデータを映像化して眺めて思い出に縋りながら死刑を待つ~みたいなのはアリだなと思ってるんだけども。
絡み次第でいろんな展開望めるから、ひとまずウェイティングしたい
(-73) 2014/02/23(Sun) 11時半頃
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/* なんか色々言い訳だらけな灰ですごく見苦しいね……。
リーンが確認してるのはもしかしてこの事?と不安になっててだな。
(-74) 2014/02/23(Sun) 11時半頃
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/* 俺はラグーンがどう動きたいかも見えてこない… 解剖とかキリングとかしたいんじゃないかなーと想像だけしてるけど ど、どうしようか……誘った方がいいのかしら
昨夜動きを待ってたけど途中でいなくなっていたという
(-75) 2014/02/23(Sun) 11時半頃
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[人探し>>33 知っている。あの黒を探しているんだろう。 映像の端は直前まで黒衣の背中を映していたが、今は消えていた。 新着メッセージを知らせる画面は、先程から長々と放置している。
ひめ、い?>>5 否。 自分のための声ではない。
空洞の『聴覚器官』は音しか拾わない筈なのに。有りもしない感性がそう、告げる。 どうにも戻っている。
扉を叩き、開く彼の背中から、開かれた部屋を映した。]
(51) 2014/02/23(Sun) 12時頃
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[男と、女と、体があった。]
[流石の空洞でも軽口は叩けない、男の様子に、声に>>40 別段男にも、傍らの『彼女』にも、用事のない己は一歩、足を引く。 感情は、分からない。己はどうにも死んでしまった物に関しても、死んでしまった物に執着するものにも丁度いい言葉は持たないから。 何も言わないことが得策だと、只只そう思うのみ。
『兄』に抱かれた『妹』の顔は、己の前で見せていた強ばった笑顔と異なる、 しあわせそうな、表情をしていた。
己には、分からない。]
(52) 2014/02/23(Sun) 12時頃
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/* ん、これはもう一投ありそうかな? 縫いレスっぽいからもうちょい待とうかな……。
(-76) 2014/02/23(Sun) 12時半頃
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なんだ。食べないの。
[そう言えばギラギラした怖い雰囲気じゃないな。死んでリセットされたのか。 ぱたり。手を下ろす。]
あーよかったー。また動けないところをバリバリされるのかと思ったよ。 うんうん。今度はちゃんとリブレ君みたいだね。 安心した。
[別段、彼が生きて歩いていたって驚きはしない。 自分も目覚めてしまったし、多分そう言う物なんだろうなと。そう適当に考えていた。]
(+29) 2014/02/23(Sun) 12時半頃
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…謝るな。 謝らなきゃいけないのは僕の方なんだから。
すまなかったね。 もう、苦しく無いのか。
[自分を殺した奴に、なに謝ってるんだか。 恨み言は聞いてもいいが、謝罪なんてお門違い。殺せと頼んだのはあっちかもしれないが、それに答えたのは自分なのだから。
吹っ飛ばしてしまった目も、風穴の空いた額も、無くしてしまった器用な褐色の指も、全部綺麗に元に戻っている。 普段の、自分がよく知ったリブレなんだろう。 ただ、彼もーー]
君も、天国に行きそびれたクチか。
[お互い、犯した罪が大きすぎたなと、 悲しそうに笑った。**]
(+30) 2014/02/23(Sun) 12時半頃
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[己と同じ物は己と同じ形をして床に在る。 直ぐにでも首の傷跡を処置し、心臓を無理矢理動かす機械に繋ぎ、頭から脳味噌を取り出してカプセル化して移植、神経を繋ぎ…
とは、思うけれど。 いろいろと機材が足りないという物理的な面と、 落とされてから血が黒く変色する時間を経た死体の脳の損傷は、最早取り込めるものでもないだろうという時間的な面。
そして、深淵を恐れた彼女がその体を求めるとは、思えない、と。
兄と共に居られるのなら、求めるかもしれないけれど。 人の感情は時に予想を外れる。
そんな人間が、尊い**]
(53) 2014/02/23(Sun) 12時半頃
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/* 首なし妹wwwwwwwww やはりここは俺の首を切り落として妹に移植
#ディオ的思考
「来たなボディ…」
絶対に見たくない合体すぎてちょっと鼻水でた
(-77) 2014/02/23(Sun) 12時半頃
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[学者より下がった所に、もう一人。 この位置からは奥の透けない球体に頭部を覆われた彼>>52 彼の視線がどこに向いているかは測れないが、 男には、一つだけ、せねばならない行動があった。
妹の頭を片腕で抱きかかえながら、立ち上がる。 革ジャケットから自由な片腕を抜く。抱え直してもう一方も。
破れたシャツ、左胸には五つの細い穴と流血。 革のジャケットを妹の上体へと静かに落とした。]
……嫁入り前だからな。
[再び床に胡座をかき、妹の頭を両腕で抱いた。]
(54) 2014/02/23(Sun) 12時半頃
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[己と妹に投げかけた彼の言葉>>0:74>>0:75を思い出した。 なんだか、酷く昔の話にすら思える。
時間経過が薄い船の上で、ウラシマ現象が起こっているなんて 真面目な顔で学会に報告したら、大爆笑されそうな気がするが]
残念だが、良い船旅にはならなかった。
[そうして、彼とすれ違った先程>>3:161の事も思い出した。 ジャケットを脱いでタートルネックのセーターのみになっても、 男の装いは黒一色から変化することはない]
……俺たち以外に、誰と誰が密会していたんだ?
[密会という単語だけではその二人の性別も捉えられないのだが。 聞いてみたのは……深い沈黙を息苦しく感じた、それだけの話**]
(55) 2014/02/23(Sun) 13時頃
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『兄さま!兄さま、ここよ!』
[名前を呼ばれて>>*10、声を張り上げる。
いくら叫んでも喉の痛みは感じない。 そこに、赤い血を滴らせる傷があった事など覚えていない。 そこから、切り離された体の事など知らない。
ただ、少し様子のおかしかった兄が、自分の名前を呼んだ事が嬉しくて、子犬が尻尾を振るようにじゃれて頬をすり寄せる。]
『なんだか、冷たいのね。兄さま、変なの』
[触れているつもりの頬は、生者の体温を感じる事は無い。 触れている、つもり。 一緒にいる、つもり。]
(+31) 2014/02/23(Sun) 16時半頃
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『この人たち、誰です…?』
[ふと、部屋の中に兄の他にも人がいる事に気づく。 女の子と男の人と、それから]
『………』
[暗いのは、怖い。
「三人と出会ったことの無い少女」は、それでもやはり深淵を恐れて、兄の背中に隠れたのだった。]
(+32) 2014/02/23(Sun) 16時半頃
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/*妹 萌え
にいちゃんの背中に隠れるんだ! お前のために広くしたんだ(クソデレ
(-78) 2014/02/23(Sun) 16時半頃
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[ここ、と告げる声がどこを示しているかが解らない。>>+31 頭に直接響く声の主を探す。
見つけられない。 愛しい妹が、どこに居るかが解らない。
それでも多方を振り返り、けして触れ合う感触が伴わずに 頬を寄せる妹の存在する方向に、視線は降りた。
焦点が合うはずもなかった。 見えていないのだから]
……リーン。 俺には、お前が見えないんだ。
お前が……
[これが隔たりか、それとも己が良い様に生み出した幻聴なのか だって、妹は兄を責めない。無残に首を落とした兄を。]
(*12) 2014/02/23(Sun) 17時頃
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………リーンは、…彼らを覚えてないのか?
[誰なのかと尋ねる妹の方が、付き合いも長かろうに。>>+32 嗚、学者先生は少し違うのか。
急に黙り込んだ音声に、不安を覚えた。 深淵に怯える妹とはまた別で。
やはり己は狂っていて、聞こえもしない声を創りあげているのではと。 ――気を狂えたのは、今に始まった話でも無いというのに]
リーン……なにか、話をしてくれ。 声を、聞かせてくれ。
[心細い 例え幻聴とて、縋りたかった。 己よりもか弱い妹に縋っていないと、押しつぶされそうになる]
(*13) 2014/02/23(Sun) 17時頃
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『…見えないんです?』
[びっくりしたように目を丸くして、それでもこちらを向いている目>>*12を下から覗き込む。 確かに、どこを見ているか分からない瞳。 でもいつもの黒くて、オレンジ色の、瞳。]
『兄さま、おめめ怪我したの?それで見えなくなっちゃったです?』
[赤い血は、きっとその怪我のためなのだと、妹は悲しそうにまた手を伸ばす。 撫でているつもりで、懸命にその手を動かす。]
(+33) 2014/02/23(Sun) 18時頃
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『だって、会った事ないですもの』
[嘘だ。ガリアーノとだって何度か話をしたし、そのヒトとだって日常のそこここで、ぎくしゃくとすれ違った。 それから、ディキリア。大切な友達。兄を助けてと縋ったのに、己を兄を救ってくれようとしたのに。
幼い記憶に支配された魂は、彼らを「知らない」。]
…お話? えっと、えっと
[急に話をしてくれ>>*13と言われても、何を話せば良いのだろう。 何か無いかと辺りを見渡し、その視線は自分の足元で止まった。]
兄さま、あたし、靴をどこかにやってしまいました ごめんなさいです…
[幼い少女は、「約束」と一緒に靴を失くしていた。]
(+34) 2014/02/23(Sun) 18時頃
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/* 森田童子聞いてるせいで欝感半端ない
(-79) 2014/02/23(Sun) 18時頃
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…………すまない。
[驚いた響きが声に乗る。>>+33 己の目を見つめる不安そうな瞳が、視界に留まればいいのに。 息を呑む気配も直ぐ傍で感じるのに、届かない。
こんなリアルな幻聴などあるのか。 妹が、死しても尚傍に居るなどと、 都合の良い安堵感が、存在していいのか
乾かない涙は、妹の血と共に瞼を通り、 知覚できない彼女の皮膚を通りぬけ、ぽちゃりと鉄畳を叩く。
目を怪我したのかと問う声に、真実を口に出せずに。 言うと、「0」になるから、言えなかった。
兄は、弱くて小さかった。 彼女を恐怖から隠す為の広い背中が震える。 しかし、首は否定を示して横に振った。 撫でる手は己をすり抜けて、伸ばされている事すらも、解らない]
(*14) 2014/02/23(Sun) 18時頃
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……そうか。解らないんだな
[責める口調ではない。>>+34 反復をするように、 聞こえる声を真実としたくて、
重ねただけ。
一句一句がたからもので、何にも代え難い。 もう二度と音を発さない、冷えた妹の頬を撫ぜる] ……靴? いいよ……、いくらでも買ってやる。
リーンが欲しい靴は、――どんなのだ。
[妹が置いていった約束を守る為に、もう一度約束を結ぶ。 見合うものを探す事を、煩わしいとは思わない。 男一人では入りにくい店舗にも、妹を連れていけば、苦痛ではない。]
(*15) 2014/02/23(Sun) 18時半頃
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『…いいんです、大丈夫よ』
[謝る兄>>*14に、首を振る。 可哀想な兄さま、見えない目が、そんなに痛いのだろうか。
血を洗いながら零れる涙を拭おうとして、それが己の指を通り抜けて落ちるのを見た。]
『……………』
[ちかちかと、視界が点滅する。 己の指と、それから濡れた床と、兄さまと。 順に見ては、首を傾げる。
何かに気付こうとする心とそれを押しとどめようとする心。 死んでもなお、二つの相反するものに引っ張られ、押し込められる。]
『怪我してないなら、いいのですよ』 『見えなくても、あたしはちゃんとここにいますです、はい』
[何かを振り払うように、無理矢理弾ませた声はどこか、からからと空回り上滑りする。]
(+35) 2014/02/23(Sun) 18時半頃
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[大事そうに、兄に撫でられるこの人形は何なんだろう。>>*15 そこは、自分の場所のはずなのに。 自身の脱け殻に嫉妬しながら、視界の点滅は増すばかり。
ちかちか、ちか、ちか]
『あたしが、欲しいのは…』
[ちか、ちか、ちか、ちか]
『……………兄さま、前にもこんな約束、しました?』
[瞬くような視界の光の点滅は、強烈な明るさでフラッシュを焚くように辺りを包む。 兄の黒い影をかき消す勢いで、光が走る。 それは、「0」に近づく光。**]
(+36) 2014/02/23(Sun) 18時半頃
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/* すごいぞわぞわするなこれは…… やっぱりうちの妹は世界で一番かわいい(確信
(-81) 2014/02/23(Sun) 19時頃
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……すまない、すまない。
[繰り返す言葉では贖罪しきれない哀しみと、 晴れない苦しみと、明けない闇と、塗りつぶされた黑と。 そこから救われようと、手を伸ばしても柔らかな皮膚は遠い。
妹の声を届けるのは、垂らされた一本の糸。>>+35 繊細な其れを縋って昇るには、魂の篭った器は重すぎて。 全てが簡単に断たれそうな、ほどに。
深い、昏い世界。 冷たい肌。
心臓の音を鳴らしているのは、己だけ。 それでも、脳に届くのは己の発する音声と、妹の、二人分。]
いてくれ、 ………兄さんは、なんでもするから、
(*16) 2014/02/23(Sun) 19時半頃
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兄さんは………なんでも買ってやる、
靴だって ドレスだって ネックレスだって、
……オレンジの傘も、
欲しいものなら、兄さんは、なんでも……。
[拗ねたり、眉を下げたり、泣いたり、 表情豊かな妹は、もう微笑しか見せてくれない。>>+36 涙の受け皿は陶器ではないから、弾んで、星屑のように散る。
糸の先に或る、確かな光の方へ誘われる妹を、 金で買える贈り物で繋げるのなら、これ程安いものはない]
(*17) 2014/02/23(Sun) 20時頃
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だから、
( まだ、足りないんだ )
( まだ、 )
俺を、
[ろうそくが消えてしまってもう火がないんだ お願いだから ( 護らせてくれ、 ) 扉を開けておくれよ*] リーン
(*18) 2014/02/23(Sun) 20時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 20時半頃
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/* は、俺も動画見まくってないでそろそろ買い物いかなあかん
(-83) 2014/02/23(Sun) 20時半頃
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― ディーマの部屋前 ―
[いつもノックする時みたいに手の甲で叩こうとして 指がないと、随分とやりづらいことに気づいた。 せっかく上げた手をそのまま下ろすのもなんだか嫌だったから 手首で扉を叩いたら、ろくな音はしないし、酷く滑稽だし]
……馬鹿か、俺は
[手を下ろして、扉横の来訪を知らせるスイッチを押した。 ピンポン、なんて古典的な音はしないけれど 誰かがチャイムと呼び始めて、艦内ではそれで通っている。
誰がそう呼んだのか、もう思い出せないけれど**]
(56) 2014/02/23(Sun) 21時頃
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― ディーマの部屋前 ―
[呼び出しチャイムの音に、勢いよく扉を見た。 見たら開くから、なんて理由ではなく、ただの反射だけれど。
いつかまた会えたらその時は、なんて曖昧な約束をしたわけじゃない。 とはいえ、約束と呼んでいいものかどうかも微妙な一言を送ってしまった所為で、やけに緊張している気がする。
扉の向こうに誰が居るのか、確認するべく扉備え付けモニターを覗いた。 そこに居た赤髪の彼の姿、会いに来てくれた事実に、嬉しくなる。]
ジ、ジキル、くん。 鍵、開けるね、入っていいけれど、あの…… ごめんね、今、あまり良い格好じゃないんだ。
(57) 2014/02/23(Sun) 21時頃
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[言葉は少し、詰まった。 普段には無い動揺。
少しでも見目良くしたかったけれど、扉の向こうで待たせてしまうのも気が引ける。
血液の香りを香水のように纏い、髪もさらさらとはいかない。 拭い残しの赤が、白い肌に少し残っている。
服だけは下ろしたての黒を着て、扉のロックをボタン一つで外し、彼が部屋に入ってくるのを待った。]
(58) 2014/02/23(Sun) 21時頃
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/* かわいすぎてしんだ
(-84) 2014/02/23(Sun) 21時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 21時半頃
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/* この後コミット24hになったら、レディちゃん普通に突然死しちゃう可能性も、考えちゃうの。
(-85) 2014/02/23(Sun) 21時半頃
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俺なんて、さいってーの格好だけど
[医務室に居たときはぼろぼろの服を脱がされ入院着みたいな味気ないものを着せられていたけれど、今は普段着の緩いシルエットの衣服に着替えている。 肌に直接触れない部分も多いから、なんとか血でぼろぼろ、とまでは行っていないようだ。
特に傷が酷いのは、頭。 右のこめかみあたりから流れる血は、痛みよりずっと多い。 右側を長くしておいてよかった、と初めて考えた。
あとは手指と、膝のあたりと背中と―― 太い血管は切れていないから、不思議と生きながらえていた]
(59) 2014/02/23(Sun) 21時半頃
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入るよ
[促されたから、酷い格好でも躊躇なく扉を開けた。 途端、血の匂いが強くなって ディーマも、怪我をしているのだろうかと、赤い足跡を辿ってきたのに、そう考えた]
……怪我、とかしてない?
[一歩入って、ディーマの全身を見て はっきりしたのは、ひとつ。 血が、足りていないこと。
喉が、渇いていた]
(60) 2014/02/23(Sun) 21時半頃
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……いらっしゃい。
[画面越しでぱっと見ただけでは解らない。 久しぶりに実際に、黒い瞳で見た彼は、怪我人だとしか呼びようがなかった。 「もうすぐ死ぬ」と言っていた理由がこれだったのだと、気付く。]
私は、怪我なんかしていないわ。 ……私は。
キミは、満身創痍ね。 手当て、する?
[食欲をそそる香りが強くなる。
元より白いジキルの顔色はさらに青く見える。
人を殺したその後なのに、癖のように医者ぶって。 部屋の中、救急手当て用の道具の在り処を思い出しながら問いかけた。]
(61) 2014/02/23(Sun) 22時頃
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お願いしようか その ……なんだっけ
[返事を書きあぐねていた、数日前のメッセージを 思い出すのに少し時間がかかるようになっていた]
おもてなし、ってやつ
[一歩踏み出して、どうしようかと見渡した。 小さなウサギに目を留める。 古びているからこそ、大事にされていたであろうぬいぐるみ。 幼い少女が持つようなそれが、ディーマに似合うな、と目を細めた]
座っていい?
[そのまま、床にでも。 あまり長い間、立ってはいられない]
(62) 2014/02/23(Sun) 22時頃
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食べない、食べないよ!
……うん、もう……食べない。
[食べたいとも思わないと、俯き加減のままでゆるく首を振る。]
ちゃんと僕、かぁ。 でも多分、あの時の僕だって、僕だったんだと思うよ。 ……僕なのに、抑えきれなかったけど。
[何故こうして話せているのか、それを不思議なことだとは、あまり思わなかった。 死後の世界など、誰も知らない。 ならこれが、その世界なのだろうと。]
(+37) 2014/02/23(Sun) 22時頃
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[二人が話すのなら、と俯く彼>>42から一歩引いた。顔色が随分と悪く見えるのは刀身が青白い色を辺りに足しているせいか、それとも睡眠不足でも起こしているのか]
[ブリッジ以外で死んだ男の名を聞いて>>45、視線は自然とガリアーノの方へ向く。 マルキはリブレに殺されたと思っていたのだけれど。 応答>>46を聞いたところで彼が知りたいことはまだ掴めない。もう少し、様子を窺うしかない]
(63) 2014/02/23(Sun) 22時頃
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……ふふ。 そうね、おもてなし。
[少し笑う。 医者らしいもてなしはそれこそ治療を指すけれど。 微笑みの奥で、真逆の事も、頭を過ぎる。]
どうぞ、座って。 椅子にでも、ベッドにでも。 好きなところに。
[床という選択肢は思いつかず、声をかけてから棚の奥を漁る。 背伸びして、本格的には程遠いけれど脱脂綿や小さな消毒液瓶、包帯や鋏が詰まった小さな箱を取り出した。]
ジキル君、痛み止めも、必要?
(64) 2014/02/23(Sun) 22時頃
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……なんでさ。
リドさんこそ、謝る必要なんてないよ。 殺して欲しいって頼んだのは僕なんだし、それに、リドさんがあそこで止めてくれなかったら、僕は多分、本当に理性なくして、沢山の人を……きっと、リドさんのことも、傷付けちゃってたと思うんだ。
[礼をするかのように、リドライへ両手を差し伸べ]
それをしないで済んだんだから、感謝してるよ僕は。
うん、もう痛くないし、苦しくない。 誰かを食べたいだなんて、全然思わない。
悪い夢だったんじゃないか……って、思っちゃうくらいにね。
[しかし、彼と同じように、意識が戻って初めて見たのは、自分の無惨な亡骸だった。 生憎、これは夢ではない。]
(+38) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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[凝視するのも気が引けて横へ流れた両の瞳が、隣に佇む空洞の頭、反対側が透けて見えるそこを先程>>3:127の様に捉え、ふと起動されたままのプログラムの事を思い出した。振り返った先、レーザーブレードとは別種の光を灯す画面には、わたしが解析に使うのと同程度の記録と、動作確認を問題なく終了した再構築プログラムが映し出されている。 再構築に要する量にはほど遠い記録を少し眺めてから、全てのプログラムを停止した]
[端末の上を滑るのは左手のみ。 レーザーブレードを掴んだ右手は、先程の後悔が染みついて貼り付けたのかと思う程、固まってしまって動かない]
(65) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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天国かぁ。
[天国。 その言葉に、微かに笑って]
そうだね、少なくとも僕は、もう天国に行く資格はないんじゃないかな。 けどリドさんも……なのかなぁ。
リドさんは、僕を助けてくれただけなんだし、別に誰かを食べたり、襲ったりってないんでしょ?
(+39) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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[彼らには聞こえない妹の声。 妹は学者の事どころか、ディキリアや空洞の記憶もない。
これを――…どう捉えれば良いか解らないまま、 男は相変わらず俯き、時折唇を動かさない会話をする。
妹が己の身を案じる度、 姿が見えない事への謝罪を赦す度、 込み上げる涙と共に顔半分を濡らす血液が床に落ちた。
静かな空間に、小さな水音ばかりが響いていた。]
(66) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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[好きな所、と言われて座ったのは、ベッドの前。 椅子はなんだか、今座ったら色んな場所が痛みそうで 何度も廊下で意識を失ったから、床が一番落ち着いた]
いや、痛みはそんなにないんだ
[薬は必要ない。 その細い指で触れられれば、痛みなんて消えそうだ。 文字通りの手当てを求めて、此処にきた。 聞きたいことは沢山あったけれど、どれも口に出すのは億劫だった]
(67) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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/* そういえば、だけれど…
ジキルが賞金稼ぎではないかと、思ってて 状況…というか縁からして、ディーマを落とすのではないかしら、とも、思っているのよね
その場合、レディをバファリンしても、あまり変わらない(どちらにせよエピ)のかなあ等と…色々頭を過ぎるわ。
(-86) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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/* 過ぎったところで、投票しかないわたしには、わりと出来る事がないのだけれど。
リーン、どんな話をしているのかしら。
(-87) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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[ベッドの前、床に座ったジキルに苦笑する。 血でベッドが汚れると心配したのだろうと思った。
痛み止めは必要ないと言われ、自分の常備薬にと置いている鎮痛剤は手に取らなかった。]
……お久しぶり。
[小さな箱と未使用のタオルを手に、彼の目の前。 床に膝をついて、顔を覗き込む。
何か言おうとして出た言葉は、きっと今の状況には相応しくない。
長い前髪を濡らそうとする血液を拭おうと、白いタオルを持つ手を伸ばした。]
(68) 2014/02/23(Sun) 22時半頃
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ん、久しぶり
[小さく笑って、返した。 流れる黒髪は、きっと前よりは乱れているだろうに、変わらずに綺麗に見えた。窺うような、黒い瞳。僅かに揺れている。 何か、言おうとして
伸ばされた手を、掴めないことが、こんなに辛いなんて]
……会えて、良かった
[仕方ないから、腕ごと細い背に回して このまま抱きしめてしまえたら。 痛みだって、辛さだって、きっと和らぐだろうに]
(69) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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[妹に致命傷の怪我を負わせた―――女。
今の所、監禁と私刑の情報は入って来ていない。 食堂に赴いた往復の間も、混乱した船員のいざこざ程度。 人食い女が隔離されたというニュースは、ない。
派手な動きをすれば、とっくに隔離になっているだろう。 妹が死ぬ時まで誰に傷つけられたか言わなかったのは …縁深い人間で、庇い立てた可能性も見ていた。
妹はどうやら自分に関して以外の記憶を喪っている ならば、己の心当たりを当たるしか方法は無かった。
妹が人型のロボットを友人の様に説明>>1:82して来た事を思い出す。
――コンピュータであるリリーが「病」に侵されていたのだから、 ロボットが気を狂わせている可能性なんて、大いにありうる。]
(70) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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[まして、遠まわしに掃除を勧めた>>1:74のだ あれから兄は妹の部屋へ足を踏み入れていない。
部屋を少しかたして、レディに声をかけて掃除を頼んだ。 その時に襲われて―― それなりにしっくり来る仮説だった。
そして、憂さ晴らしでしか無い怒りである事も理解に及んでいた。
……だが、それでも。 泥のような思考に気泡を沸かせるのは、制しようも無い。*]
(71) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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会えて良かったわ。 本当に……
[髪を耳にかけるようにして血液を拭うと、白は簡単に赤く染まっていく。 予想以上に出血が多い。
針と糸で縫うべきか判断を任せた脳を、赤い液体は甘く誘惑してくる。 どきどきと鼓動が煩い理由は、何なのか。
思わず顔を近づける。
新たに垂れて来る一筋を舐めようと、断りもなく舌を出した。]
(72) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* …わ、わたし、どうしようかしら。 平静を装われたら、それを見抜くほどの洞察力は、わたしにはないけれど…
(-88) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* でも賞金稼ぎはディキリアかな?とも思うの。 今回役職全然分かんないなぁ…センサーが壊れている
(-89) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* リブレはお返事お待たせしてごめんね。今書くよ!
村立てが完全に透けつつある。 しゃーないしゃーない。これはしゃーないわ
(-90) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* もちもちさんがしーどるかしら。 あーん。 おめいわくごしんぱいおかけしてごめんなさい
(-91) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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[強烈な光の中で、兄の姿さえ見失う。 左右が消えて、前後も無い。上下も無くなって、体が浮くような。]
『兄さま、』
[離れてしまう予感に、必死に体をよじって、光の中から抜け出そうともがく。 いてくれ、その言葉>>*16を手繰って、兄を探す。自分のいるべき、兄さまの隣、を探す。]
『欲しいものは、兄さまだけよ』
[靴も、ドレスもネックレスもいらない。そんなの、全て二人でいるための口実だったじゃない。 オレンジの傘も、二人でささなきゃ意味が無い。 贈り物をいくら積まれても、兄以外の声は、この意識を引きとめられない。
幼い意識は、少しだけ「成長」する。]
(+40) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/23(Sun) 23時頃
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ーーーまだ、ここにいたいの。お願い
[何か、に懇願する。 光に、だったのか。光の先にいる…ある、何かにだったのか。
少女は必死に何かに懇願した。 己の意思でどうにかできる問題では無いと、わかっていたのかもしれない。]
『…兄さま、大丈夫。まだいるです』
[光は遠退き、妹は兄のそばに戻る。 ただ代わりに少しだけ「0」に近づいた少女は、人形のように冷たくなった己の頭部から、そっと目を逸らした。]
(+41) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* あれ? リブレディーマ狼 シードル狂人とおもってたんけど
あれれ?
(-92) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* わたしが、状況次第でレーザーブレードを向ける先としては、今自室にいる3名なのよね。
あと、殺されるのは何の問題もないの。というか、当初から死ぬ気満々で、青世界の用意をしているのよ… ……書いておけばよかったわ。
(-93) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* いや最初はシードル狼とおもってたんけど
それでいいのか まあ
でぃーまかわいいからいっか
(-94) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* 賞金稼ぎデフォってパスだっけ。あれ。あれれ。ダンダムだとおもってた(しょうきんかせぎやったことない)
(-95) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* けいけんち!あっとうてきにたらないけいけんち!!!!
(-96) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* 兄さまとの交換日記が楽しくて、灰使うのを忘れていた
レディさん、マジで大丈夫なのだろうか。
(-97) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* まあ、つまりはディキリアん村COなんだろうね、と。<メモ
レディちゃんリアルなにかあったんかなー。 心配ね。
(-98) 2014/02/23(Sun) 23時頃
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/* シス面でわちゃわちゃしてると感情輸入が出来なくてな。 頭が冷えてしまって。
(-99) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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[流れる赤を舐めとる感触に瞼を閉じた。 腕を伸ばして、引き寄せて 傍から見たら、それはきっと甘いワンシーン。 それとも、笑えるホラーか。 じくり、と潤み始めた脳は、考えることを良しとしない]
どっちが、美味しい?
[赤に汚れたディーマの首筋。 この赤は、舐めてもきっと美味しくない]
(73) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* そこ稼ぎありうるのか…?
(-100) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* 村 人:リドライ 賞金稼ぎ: 人 犬:リーン 囁き狂人:シードル 首無騎士:ディーマ、リブレ 邪気悪魔:ガリアーノ(リーンとシードル撃ち) 片想い :ラグーン(ガリアーノ撃ち) 鱗魚人 :ジキル
不 明:ディキリア、レディ
かなあ。 ディキリアが賞金稼ぎかなとも思ってたけど、なんかその可能性薄い?
(-101) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* ファーこれはレディ賞金稼ぎでディーマぽこんの可能性ありますで。 胃がきりきりしてきた。
(-102) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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[一層距離が近くなる。 抱き寄せられて、触れる体温はきっと、此方の方ばかりが熱を帯びて。]
……美味しい。 そうね……
[その問いの裏を、薄らと理解した。]
キミ、かしら。
[彼の背に腕を回す。 ぺろりとまた、頬を舐め、上書きされる鉄の味に微笑んだ。]
こうなってしまうって、判ってて来たの?
[ぱさりと彼の背後に、血を吸った布が落ちる音がする。]
(74) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* あ、おいしくなかった。
ということは、明日も続くのかしら…? わたし、レディは鱗魚人派だし。
(-103) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* ディーマさんの食欲半端ないっす すてき
(-104) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* ジキル稼ぎじゃない……?
(-105) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* レディサカナチガウヨ
やっぱりつたわってなーい
(-106) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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[舌に残る血液の味。 甘くとろける蜂蜜のような。
リドライともリーンとも、違いは判らない。
それでも、本能に訴える昂りは、今が最も、大きい。]
(-107) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* がりあーのさんがもえきゃらすぎてつらい
(なんてかえそうかなやんでる
(-108) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* まあ村立てとして色々言いたい事はあるんですが、それはここで独り言する事では無いので。 ちゃんとメールか何かで言うのでリリーモリドライも灰ではノーコメントです。
(-109) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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どうせ死ぬなら ………女の傍で死にたい、なんてね
[わかっていた。 食い荒らされた遺体を見て、その非道さを嫌悪できなかった時に もうすぐ命が途絶えると、わかった時に 最後は ――最期は、傍らで、と]
食べる楽しみは、わかっても 食べられるのは、機械には出来ないだろ?
[リリーは確かに"食べていた" 機械であって、機械でない自分。 機械に出来ないことを。そう思って もしかしたら、事件が起こってからずっと 食べられることを望んでいたのかもしれない]
(75) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* なんかすまんね。 ジキルも今日落ちで派手に散りたいだろうになあ。 間に色々挟んでしまって申し訳ない。
(-110) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* 具体的にいうと 惚れた女の、っていうかどうしようかまよってやめたっていう
(-111) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* じきるがおさかなさんだな
(-112) 2014/02/23(Sun) 23時半頃
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/* あーそっち魚かぁ…
(-113) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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まあそれはそうだが…
何度も撃ったしな。 痛かったろう。
[差しのべられた両手を取る。>>+38 色鮮やかな毛糸ときらきら輝く編み針を操る指は、きちんと全部そろってそこにあった。 ちゃんと暖かい。お互いまだ生きてるみたいだな。
血を吸ったベッドは、赤黒く変色しつつあるけれど。]
もう何ともないのなら、それでいいんだ。
(+42) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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あらあら、カッコいい事言っちゃって。
[命の灯火が消えることを覚悟し、動揺せず、ただ以前のような言葉を紡ぐジキルに、柔らかに擦り寄った。]
そう……そうね。 機械には、無理。
痛いと思うわ。 途中で、怖いと感じるかもしれない。 やっぱり止めとけばよかったって後悔したって、ダメよ、止められない。
それでも構わないのなら――私が、教えてあげる。
[甘く迫る囁きは、きっとあの夜に似ている。
一夜限りと忘れるかそれ以上を望むか、躊躇い続けたその先は、今此処で、途切れる間際。]
(76) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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/* えっ、鮮魚人そちらなの…?!
じゃあ、明日は続くのかしら。 ランダムがディーマに飛ぶ確率は…きっとあまり高くない、筈。
あと賞金稼によるランダム死しても、まあ、わたしは問題ないし。大丈夫かしら。
(-114) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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僕はまあ、理由はどうであれ君を殺してしまった。 駄目なんじゃないか。
実際こうして、死後ぼんやりしてるしね。
[天国に行けない人間が行くのは地獄に違いないだろうけれど、ある意味ここも地獄ではある。 もうちょっと苦しんでこいと言う事か。 自分はどうでもいいが、リブレは天国行きでも問題ないだろうに。 彼>>+39は悪く無いのだ。 ただ、巻き込まれたと言うだけで。]
(+43) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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/* 地獄に落ちるべき女医ならここにいます
(-115) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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[騒動の種と関連付けられるたびに、悪評をと内心で舌を打ってきた。 けれど、今回ばかりは流石のガリアーノも己の業を認識せざるを得なかった、のだが。 返された言葉>>46は、死者に向けられたにしろ余所余所しく。
ああやはり、マルキの死は――自分の業には、関係無かったのだ。 関心はそこに"しか"なく、死因が何であれ問い質す気などさらさら無い。]
そうか。
なに、ちょっとした心配事がね。 杞憂であったようで、何よりだ。
[彼がいまだ抱いたままの"あいじょう"を思えば。 何よりというのも、的の外れた言葉だけれど]
(77) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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[空洞の彼は、シードルの問>>55になんと答えたか。 ふたりの言葉の途切れた頃に、穏やかに音を紡ぐ]
突然お邪魔して済まないね。 ―― あとひとつ、いいかな。
[なんと切り出すべきか、いくつか言葉を並べ替える間を置いて。]
叫び声を聞いたよ。 妹さんは――……その、例の"ウイルス"とやらに?
[残る懸念を唇に乗せて、ふたりの顔を見比べた]
(78) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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[声は、女性のものではなかった。 と、なれば。 ――悲鳴じみた慟哭をあげた、"理由"。
殺してでも、止めたかったのだろうか、と。 無粋な質問であることはわかっているけれど。]
(79) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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/* いれそこねた
(-116) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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/* 更新後の自分のひとりごとに、しっしょう。できてないし!うわあん!
ぐすん……
(-117) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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[妹の言葉が一度遠くなる。>>+40>>+41 は、と顔を上げて手を浮かすが何も捉える事は叶わないし、 そもそも妹がどこに居るのかが解らない]
リーン……リーン
[彼女を手に入れたいという黎い衝動は 人を食いたいという背徳行為を超えるものだった。
妹が望むのならば、己の五臓六腑全てを差し出しても良い いくな、と呼気に紛れた悲痛な制止が溢れる]
(*19) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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教えてよ
……ディーマ、俺の味を 全部さ
[血とは違う、甘い香りに酔いしれる。 やはり、数日前の自分は嘘をついていた。 部屋に誘った最初から、そのつもりだった。 いい女を見た男全員が望む、どうしようもないことを想像して それでも"特別な関係"にはなりたくなかった]
俺を 一片残さず、食べてくれ
(80) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/24(Mon) 00時頃
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………リーン…、
[少し声が遠いままだが、未だ聞き取れる。 それでも、不安は尽きない。
「これ」は永遠では無いのだと、一抹の不安がちり、と脳を焦がす*]
(*20) 2014/02/24(Mon) 00時頃
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[心配事の深い部分に関しては、男からは触れない。>>77 マルキを殺した事を隠すつもりは特に無かったが、 言わぬが花という状況は理解に及んでいたから。]
いや…… [来訪を謝罪されすべきは、どちらかといえば部屋の主だろう。>>78 女性の部屋でもある、という事を考えれば。
勝手な事は言わずにディキリアの方を一度視たが、 声を訊いたと続けられ、ややバツの悪い顔になる。
顔を含め、血塗れの状態もどうにかするべきだろう。 男は妹の頭部を、手放すべきか否かで暫し悩んだが、腰を上げ。 彼女の胸の上――…己のかけたジャケットの上へと置いた]
(81) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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……ええ。
[拒絶でも許容でもなく、望まれたから湧き上がる感情を、何と言えばいいのだろう。]
全部、食べる。 太っちゃっても、嫌わないでね?
[冗談を乗せた唇で、口付けを求めた。 これが、男女の最後の甘さ。*]
(82) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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痛かった、のかなぁ……? 憶えてないや。
[取られた手を握り返し、少し困ったように笑って見せた。 多分、痛かったのだろう。 けれどあの時は、まともな思考は壊れていたから。]
痛いとか、怖いとか、どっか行っちゃってたっぽいしさ……。
[殺してしまったと言われれば、違う、と首を振った。]
殺されたんじゃなくて、助けてもらったって、僕は思ってるんだけどね。
それに、ここでぼんやりしてる時間なら、僕の方が長いんじゃないかな。
(+44) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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…………シャワーを浴びに戻る。 遺体は、……腐敗する前に医務室へ運ばないとならないな。 暫くは此処に居るか?
浴びたら戻る。
[流石に部屋のシャワーを貸せと図々しく強請れなかった。 衣服も、自分の部屋へ戻らないと替えがない。
逆ならば兎も角、細身のディキリアから 男な上長身の己が肩幅の合う衣類を借りれるとも思い難い。]
(-118) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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/* へたれ系ではないはずなのに殴りたくなるのが茄子PCくおりてぃ
ああああああでぃーまかわ かわい かわいいい
(-119) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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リドさんが駄目なら、僕だって、駄目だよ……
……?
[何か聞こえた気がして、リドライの手を取ったまま、周囲を見回す。]
シードルが、リーンちゃん、呼んでる……?
[何処かから聞こえる声は、今までも、時折聞こえていたものだったが。 なんだか今は、哀しみに溢れているように思えた。]
(+45) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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………。
[ディキリアに一度自室に戻る旨を伝えた所で鉄畳を進む。
タオルで顔にかかった朱は拭い、扉の方へと。 学者、それに空洞の方へと必然的に歩む形となり。>>79
彼の問いには、暫し口を濁した末に。]
(83) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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リーンは、俺を壊したいと。
……… 妹を、殺人者にするわけにはいかなかった。
[それは、「食人行動」とは離れた願望。 己も、食いたいという衝動は何故か「薄れた」。
それが何を原因としているかは―― 自覚の無い疫病神である彼すらも、知らない事なのだろうけど]
(-120) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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[ウイルス、と告げる声>>78に、再びガリアーノへと向き直る。 傷つけたのはディーマで、殺したのはシードルだけれど、それはどちらも今口にすべきではない。そしてリーンの情動に変化がなかったのかと言われると、それもよく分からない。あの時先に動いたのはリーンだった>>3:150]
……分からないわ
[シードルが一度こちらを見遣った>>81。迷いがあるのなら喋らないで欲しいと内心で願う]
正常か異常かなんて、わたしにはみんな、判断がつかないのよ リリーだって…… サブブレインはともかく、彼女自身は、異常を分かっていなかったでしょうし
[焦点を意図的に事の始まりへと絞っていく。……そういえば。わたしと同じく外から来た二人なら、リドライの判断とは別の情報を何か知っている可能性があるのか]
(84) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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嫌うわけ、ないだろ
[好きだとか、愛してるだとか そんな言葉は必要ないし、相応しくない。 重なった唇は、お互い甘さには程遠い血の味がして
それが、今は何より甘い。
本当は、食べたかった。 その望みは、口にしない。 力を抜いて、身を委ねて その時を待った]
(85) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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ウィルス…に感染していたかは不明だ。 ただ、……妹は誰かに襲われ、 重症を負った状態で、隠れていたから…ディキリアと保護して、
治療に当たっていたが …楽にして欲しいと乞われた、……
[それは嘘ではないが、それを兄として素直に聞くのも妙な話だ。 己の願望が爆発した結果、という部分は臥せる。
小声で告げた話は、学者殿の耳にしか入らない。]
(86) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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……ねえ、二人とも
機械に情動を与える磁場の事、とか 殺害衝動を植え付けるもの、とか
……類似しているというだけでもいいの。 何か、知っている?
[リーンの事はあまり話したくないのと同時に、何が起こったのか知りたい思いも強い。似たもの同士の兄妹が、互いに相手を救って欲しいと願った二人が、どうして殺意を向け合ったのか。状況が始まった当初から考えていた事を、質問の形にして二人に投げる]
(87) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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おいおい、自分が死んだ時の事も覚えて無いのか。 最後の最後で痛くしてしまったと気にしてたんだぞ。
[随分とまあ、のんきな男>>+44だ。 自分は、十分過ぎるぐらい覚えてるのに。
食いちぎられ、裂かれる感覚は今でも残っている。 早めに感覚が麻痺してくれたのは有難かったが、あれは…
不意に痛みがよみがえった気がして、眉をひそめた。]
助けたと言っても、しかしねえ、
…これじゃ堂々巡りだ。 この話はもうやめておこう。 君がそう思ってくれているなら、その言葉は有難く受け取っておく事にするよ。
(+46) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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そうは言っても、君は好きで食べた訳じゃないんだし――
? 僕には何も聞こえないけど。 二人が、どうかした訳?
[感染者同士の言葉>>+45は自分には聞こえない。認識できない。 死した後もその存在すら知らない。 自分は最後までまっさらな人間で、人間のまま死んだのだから。]
(+47) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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[情報を得ようとしているディキリアを横目で見て。>>87 己は原因を探るよりも、身を整える事を優先すべく道を開けて貰う 血の香る部屋から去っても、良い空気なんてものは其処にない。
眠ることが怖い。 悪夢が恐ろしいなどと子供のような怯えは抱いてる訳では無かった。
今眠ったら、目覚めた時に妹の声を聞けなくなってしまうかも。 それが、恐ろしい*]
(88) 2014/02/24(Mon) 00時半頃
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……分かったわ
[隔離されるべきだ、とまで呟いた彼を一人で行かせていいものか少し迷った。けれど彼の衝動はわたしといる間ずっとリーンに向いていたし、先程も食堂へ行って帰ってきたのだから、用事を済ませる程度は問題ないだろうと判断を下す]
[リーンを傷つけた女の名前は出していない。だからこそ、衝動が他に向いている>>70>>71事には気づけない]
わたしは、暫くここにいるわ ……医務室に連れて行くのなら、リーンの服、換えてあげたいし
[この部屋には質素なワンピースしかないけれど、血に塗れ破れた服のままというのも、随分と寂しい気がした]
……だから、戻ってきて 必ず リーンのところへ*
(-121) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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[扉へ向かうシードルの背中を、囁き声だけ残して見送る]
[部屋を訪れた二人と、リーンの事以外を話す。……この選択が間違っていなければいいと、心の隅で願った]**
(89) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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うん、死ぬ間際に何となく意識戻った気もするんだけど、痛いとかそういうの、もうどっかいっちゃってたみたいで。
……ある意味、助かったのかもね。
[>>+46笑って良いのかどうかと思いながら、不器用に少しだけ笑った。 けれど眉を顰めるリドライを見て、彼は何処か痛むのだろうかと、不安げに、眉が下がる。]
ん、うん……。
そう思ってもらえるとさ、僕も、何となく救われる気がする。 好きで食べたワケじゃないにしろ、やっちゃったことが消えるわけでもないし。
(+48) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/24(Mon) 01時頃
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『そうだろうな』
[良い旅にはならなかった、と届く。>>55
初めて彼ら兄弟に出会った時の、去り際だったか。 己がそう、彼らを見送ったのは。
平坦な人工音声の返事は冷淡だ。 分からないから、 何も考えないことにした。
自然と感情は乗ってしまうらしいから、努めて冷淡に。 服を掛ける彼の行動を、只追う。
空洞には、分からない。]
(90) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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……どうしたのかは、ちょっと、分からない。
[リドライの手はまだ取ったまま、耳だけを、声を探すように澄ませる。]
けど、シードルが、リーンちゃん呼んでるような声、したんだよね。 哀しいっていうか、苦しいっていうか……。
ふたりとも、無事ならいいんだけど……。
[呟きながらも、いやな胸騒ぎを感じて、眉間に小さな皺ができた。]
(+49) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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すまないな。 君には何から何まで、世話になっている。 俺は君に恩をどう返したらいいか……
[己が妹を殺したという事実すらも、 ディキリアは責めなかった。
服を替えてやりたいと告げる彼女に、 またひとつ、借りを作ってしまった。]
……リーンと、君の許へ戻る。 また、珈琲を淹れてくれるか、ディキリア
[身体は休息を欲している。 それでも、完全に喪ってしまうのが怖くて、眠りたくなかった*]
(-122) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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[密会、そういえばそんな話もした。 片手に握ったレモンを一瞥。
…そういえばもう一つはどうしてしまったんだっけ?]
『リドライと』 『女医』
[問われたことには包み隠さない。
もし、空洞が『面白がる』ことを避けずに『彼女』の首を分析していたら。 切断面の近くか、若しくは其処にある不自然な傷に気が付き、『歯型』を見て。 『女医のもの』と予測したかもしれないが。
先程の自分の『危惧』を思い返したかも知れないが。
この兄の前で、『彼女』のことを掘り返す気には、なれなかった。 まったく、人間らしくて困ってしまう。]
(91) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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― 廊下 ―
[歩きながら。 密会していた二人>>91を空洞から明かされた事を思い出す。
そういえば車椅子の男と仲が良さそうではあったが、 リーンを預かった己がディキリアと共に居住区へ訪れて 空洞と顔を合わせたのは、「あの放送」の後の話だ。
――二人で避難しているのだろうか?]
(92) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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/* 水先輩お疲れさまなんだぜ……
(-123) 2014/02/24(Mon) 01時頃
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[マルキの死は『面白がってしまった』から、 情報が、残っていた。 見たものは手を加えられたモノであって死した時の姿を保っていた訳ではなかったけれど、 歯型や、 焼け焦げや、 引き攣った皮膚を。 よくよく記憶して記録している。
焼け焦げ、だ。
己と同じ姿をした物の断面に残る、それと恐らく同じもの。
言わない、けれど。 分からない、から。
白衣の彼と黒衣の彼の話を聞きつつ、空洞は鈍足に思考していた。]
(93) 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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[レディと名のついた掃除ロボットは居住区の付近に居た。 ああ、好都合だ。
シャワーを二度浴びる手間が省ける。
とはいえ、自分の部屋を汚す事は躊躇われた。 あれはロボットと名はついているが、人の形に見える。
此処から一番近い施設は、トレーニングルームか。 トレーニングルーム内にも―― ありがたい事にシャワールームは存在している
自室で着替えのみを得ると、娘と称して遜色ないロボットに声をかける]
(94) 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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[出ていく男の背を、『見送る』 少しばかり、避けてみたりして。
『愛』か。
まだ、分からない。 俺が一番知りたかった、人間を狂わす感情だ。 分からない。
…、分からない。]
(95) 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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トレーニングルームのシャワー室が「臭う」 手が空いているのなら、清掃を頼みたい。
[でたらめを告げて、 彼女が赴くのならば己も共に向かおうか
広いシャワールーム内で彼女に詰問する。 お前が妹を襲ったのか、至ってシンプルな問いかけだった。 覚えの無い彼女から肯定は出なかっただろうけれど。
令を受けても従わない人食いが、 人を食いましたと、聞かれて素直に報告するだろうか?
まして、彼女はロボットだ。 人の命令を聞くはずだ、狂っていないのならば。 詰問など、初めからなんの意味も為さない
―――度の越えた折檻の後に、平然とシャワーを浴びた*]
(96) 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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[問われる>>87
磁場の類や、機械には詳しくない。 ただ殺害衝動、食人衝動という点では。 自身の得意分野であるかもしれなかった。
隣の白衣の彼が学者なのか医者なのかは分からないのだが、 ディキリアが意見を求める対象として相応しく感じている。 自身も含めて。 自信過剰は空洞のデフォルト思考だ。]
『細菌やウィルスの類では、知らないが』 『殺害衝動は』 『植え付けられる』 『ほんの少しの心理操作で』 『よく報道される、』 『みんなが良くやっていることなんかは』 『やってのけるよ』 『人間は』
(97) 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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『しかし食人ともなると』 『禁忌意識が強い』 『根気強くやっても出来ない、に』 『賭ける』
『位にはギャンブルだな』
[空洞は話したくて仕方なかったらしい。 話題が『話しにくい』彼女から反れ、得意分野ともなれば人工音声も走る。 普段よりも早口だが。 慣れていなければ、分からないか。]
(98) 2014/02/24(Mon) 01時半頃
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一発で殺してやろうとは思っていたんだがなあ。
動くと言ったのに動くからだ。 最後に銃握ったの何十年前だと思ってる。下手くそに無茶させるな。
[あきれ顔を返しはしたが、笑っている>>+48のならそれでいい。 大きすぎる子供の頭を撫でてやろうかとも思ったが、ここからじゃ手が届かないな。
痛みが少しづつ和らいでいく。 唯の時間経過か、それとも話して気が紛れたか。 まだ少し違和感はあるが、きっと死に立てホヤホヤだからだろう。]
苦しまなくて、本当に、良かった。
君の救いになれるんなら、いくらでも受け取ってあげるよ。
[あれだけ苦しんだんだ。 最後が安らかであったならそれで十分。
一瞬、褐色を握った指先が背景に溶けた。]
(+50) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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|
心配なら探しに行くか。
…まあ、今更何ができると言う訳じゃ無いだろうけど、ねえ。
[>>+49 そう言えば、彼ら以外の乗組員の事も気になる。 先は死んだばかりで自暴自棄になっていたが、頭が冷えれば気がかりなのは皆の事。]
ここに居ても気が滅入るだけだしな。 出るか。
(+51) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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あ、おぶるか、抱っこか、あそこの車椅子取って。 動けない。
[そう言って指をさすのは部屋の隅。 自分がいつも乗っている車椅子。
隣で死んでいる自分が乗って居たのはベッド脇にあるが、そちらは触れられなかった。 あんな部屋の隅。スペアの車椅子があった記憶は無いのに何で同じ型番が置いてあるんだ。 車椅子の幽霊か。 持ち主が死んで道具も死んだのか。面白い事もある。]
(+52) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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/* …ハッ、 ラグーン片想いで(多分)ガリアーノ撃ちだから、 ガリアーノ襲撃だと連鎖落ちするのか! あああああ
(-124) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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/* 胃がキリキリ
いや、とうのほんにんがいいのならいいのでしょうけどね。 なんかもう、なんかもう。おもいっきりあそべなくてごめんなさい
(-125) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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[、一時、間を置いて。]
『微生物の中には』 『寄生先を捕食者に食われやすくするために』 『脳まで侵食するというが』 『その類なのか、どうか』
[平坦な言葉は平に平に流れるのみ。 身がある話とは思っていない。ただ遅い思考を駆り立てたいだけ。 わざとらしく腕さえ組んで。]
『正直』 『嗚呼本当に正直なところ』 『リブレやらのを』 『採取培養してみたいところだが』 『人為的に許されないだろうな』
[磁場のせいなら離れればいい。 菌やウィルス、寄生生物のせいなら、正体を探りたい。 科学者としての興味が先に立ち、本音が漏れた。]
(99) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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[眼鏡の奥で反応を窺いながら、立ち上がった姿>>81と共に視線は浮上する。 もどる答え>>84に、シードルを見つめていた薄い色彩が、もう一人を捉えて。 ふたりの間を、行き来する。
こたえはどちらも、船に根ざしたエラーを否定した。
断片をつなぎあわせただけのおはなしに、目を伏せる。 身内に殺してくれと乞われた経験などない、
想像することすら難しい域だけれど。
誰かの贄になって喪われたのではなく、 "看取って"もらえたの、なら。 閉ざされた双眸が最期に映したのが、狂った人食いでなかった、だけ、まだよかったのかもしれない。]
(100) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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|
[―― 嗚呼、]
…… そうか……、
またか、
[ガリアーノは知らない。 "双方が"歯車を壊すことを願うなど。
"ひとくい"で無い彼の妹が、 兄の死を願ったことだけで、 つなぎあわせるには、充分だった ]
(-126) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/24(Mon) 02時頃
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[立て板に水、人工音声を垂れ流した空洞に、 彼女と彼はどんな顔をしたろうか。 話すことに陶酔した空洞は周りは見てもいない。
『昔からそうだった』
ぴり、と有りもしないこめかみが痛む。 実験材料に自分の体を提供した時も。 どれだけ自分の理論が素晴らしく、斬新かを言って聞かせたものだった。 その代償が勝手に弄られている見えない部分にあるのだけれど、空洞は気にしていないし知らない。 ただきっと脳だけは。 脳だけは理論に従って美しく仕舞われているはずだ。 何処かは、知らないけれど。]
(101) 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
|
え、そんなこと言ってたの? ……ごめん。
[動くなという声など、勿論、聞こえてはいなかった。 しゅんと、少しだけ申し訳なさそうに項垂れた。]
……うん、僕はね。 マフラーや、リドさんの着ぐるみ、作ってあげたかったなぁーって、心残りあげだしたらキリないけどさ、多分、安からだったんじゃないかなぁ?
……?
[溶け込んでしまいそうな指先に、どうしたかと首を傾げたが]
(+53) 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
|
[忌々しげに、或いは、諦めのように。 目を伏せながらの呟きは、すれ違う彼の耳にだけ、拾えるおと。]
掘り返して済まなかった。
――気をつけて。
[>>88出てゆく彼が通りやすいように身を引いて、見送る。 そして向き直り、紡がれた問>>87に、顎に手をやって。]
磁場がなんらかの影響を及ぼす、というのは、確かにありうることだけれど、機械と云うのは専門外だな。 機械には生憎、明るくない。
[言葉を切って、流れる人工音声を聞く。]
(102) 2014/02/24(Mon) 02時頃
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あ、うん、そうだね。 別に何が出来るってわけでもないけど……いつまでも、これ見てるのも何だしさ。
[これ、と視線を向けたのは、無惨な姿となったリドライの亡骸。 自分とは違い、明らかに、喰い殺された形跡があるそれに、顔を顰めて]
……そういえば、これ、誰に……?
ぁ、言いたくなかったら、いいよ。 知ったって、何が出来るってものでもないし……。
[気にはなるが、誰がやったのかを聞いたところで、どうにもできはしないし、おそらく恨みを向けることもできないだろうと。 嘆息する。]
(+54) 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
|
そうだね、 時に感情は、倫理すら吹き飛ばすものだ。
[>>97流れる音声に相槌を打ちながら、サンプルになりうるものを探る。 人間の感情を長年追っている知人こそ居るが、ガリアーノ自身は実生活でも感情には疎い。
競争と牽制を強いられた人生だった。 ただ他人を蹴落として上へ、上へ。
誰かを哀れむ言葉こそ出ても、誰かのために泣くことなど出来ない。 こころの奥底は、いつしか固まりきってしまった]
(103) 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
|
え、リドさん、足はやっぱり駄目なんだ?
[指や、食われたあとは、生前と同じく戻っているというのに、彼の足は動かぬままなようで、どういうことなのかと首を傾げた。 それに、彼に示された車椅子>>+52は、なんだろう。]
あれかなぁ、生前の、強い記憶とか、そういうの……
[だとしたら、ずっとリドライの身体の一部となっていた車椅子が、こうして現れるのも、そう不思議なことではないかもしれないと。 部屋の隅へ足を向けると、車椅子に触れてみる。]
あ……。
[やはり触れられた。 少しだけ驚いたように眉をあげ、ベッド脇まで車椅子を押していった。]
(+55) 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
|
ただ、対象が"無差別"である限り、 感情をキーとするには難しいな。
被害者と加害者の接点がいまいちわかっていないのだけど。 マルキ君を"食べた"のは、仲の良い友達か何かかい?
[云うべきか、云わざるべきか。 僅かの間を挟んで、状況が状況だと再び口を開く]
親密な人間同士であれば、 多少思い当たる節はあるのだけどね。
ただ、どれも状況と関係性が異なる上に、 当人たちは既に死者だ。
(104) 2014/02/24(Mon) 02時頃
|
女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/24(Mon) 02時頃
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/* シー狂wwwwwwwwwwwうまいことをwwwwwwwwwwwwwww
(-127) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
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/* ということはやっぱらぐーんはディーマ撃ちぽいな。 あれ?先生に撃ってる?と勘違いしてもうた完
(-128) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
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|
[少し目を見開いた。空洞の語る口調の流暢さ>>97>>98>>99からして、彼にこの話題を振ったのは正解だったらしい]
空洞、あなた、研究者だった?
[死体を構わず探ってしまうのはわたしも同じ。つい興味本位の言葉が零れ落ち、続いて空洞の望みを肯定した]
……構わないと、思うわよ
わたしは、リリーを動かしたのと同じ物が リブレに残っているとは、思えないけれど
[磁場の影響は想定できても、流石に機械に対する細菌の影響は想定できない。ホログラム作成機能を持つメインコンピュータに生体パーツが含まれているなんて不思議はないだろうし。 ああでもそもそも、わたしにそれを捉える事ができるのか?]
この船には 五感と電気以外のものも、存在するみたいだしね
(105) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
いや、もういいんだ。 そう何回も謝らないでくれ。
[しょぼくれる頭>>+53に犬の耳でも見えてきそうだな。 尻には元気の無い尻尾か。 これはやはり頭を撫でてやった方がいいかもしれない。 何てでかい犬だ。]
きぐるみは、そうだな… 指も戻ったし、また今度でいいよ。
[さて、今度とはいつなのだろう。 そんな機会来るのだろうか。
曖昧な約束を先延ばしにするのは、自分の悪い癖だった。 それが、いくら重要な内容であれ。
首をかしげる男の視線を追うが、手は既に元に戻っていた。]
(+56) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
自分では……やっぱ乗れないよね。
[ベッド脇まで車椅子を移動させると、リドライに手を貸し、支え上げ、車椅子に座らせた。]
それも、今までと同じ風に自由に動く? 動かなければ、僕が押してくし。
えーっと、どこ行ってみようか。
[車椅子の背後へ回り、どうしようかと、問いかけた。]
(+57) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
心配だ心配じゃ無いを抜きにしても、 一所で大人しくしてるのは性に合わないんでね。
まー自分の内臓眺める趣味も無いし。 ベッドもぐちゃぐちゃして気持ち悪いし、血の臭いもなんかヤダ。
[>>+54 顔は綺麗な物だったが、腹が酷い。 多分他は筋っぽくて食べれなかったんだろう。 足は論外。筋肉も無い、骨と皮だ。 自分だって遠慮したい。]
(+58) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
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|
…あ――…、 これは、まあ、
愛のもつれと言うか、なんというか。
えーっと、その、
[たっぷり間を開けて]
…ディーマ君。
[ぼそっと呟いた。 聞こえなかったらその時で、何でもないと誤魔化すつもりだ。 知り合いの犯行だなんて、彼も聞きたくは無いだろうし。]
(+59) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
足駄目。ぜーんぜんだめ。 腹は治ったのに、ケチだよねー。
ついでにピチピチの20代にしてほしかった。
[明らかに不機嫌そうな顔をして、膝をベシベシ叩く。 生前と同じく感覚は薄い。
車椅子にも、もう随分と世話になっている。 30年か。 自分も歳を取ったものだ。 いつかは治療法が出来るだろうと残した役立たずの両足も、結局は元に戻らなかった。
車椅子が傍>>+55までくれば、乗せてくれと結局抱っこを要求した。]
(+60) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
[リーンから話題を逸らした上で原因を探る試みは、けれど続く学者の言葉>>104で打ち砕かれる。ひゅ、と喉が鳴った]
……仲が、いいと、駄目なの?
[“親密な人間同士”と言われて今のわたしに思い浮かぶのなんて二人だけ。愛情が互いに変質して、殺意を向け合って……頼まれていたのにわたしが止められなかった、ふたりだけ]
わたし……マルキとリブレの仲は、知らないけれど
仲が良かったからこそ ……殺す様に、なるの?
[知りたいけれど、信じたくない。仲が良かったがために壊れたなんて。 ガリアーノの方へ一歩踏み出す足はコードが擦れる鈍い音を生み、向ける表情は、先程までとは明らかに違う苦い顔になっていく。レーザーブレードが肉を灼く音が脳裏に蘇って、空いた左手で耳を押さえた]**
(106) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
|
|
/* そういえば、くるまいすうごくかなー70(0..100)x1 偶数:動く 奇数:動かない
(-129) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
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|
/* うごいた。アアン… 押して貰いたかった。
(-130) 2014/02/24(Mon) 02時半頃
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|
/* りぶれとすっごいすれちがう! リドライが書くの遅いだけですけどね!!!ばかあほ!
(-131) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
ああ、
……私が遭遇したのは、そのケースだけだ。
[表情の変わった顔>>106を見つめて告げる。 ――それがこの、"疫病神"の所為であるなど、彼女はおろか当人すらも知らないのだけれど]
「何故なのかわからない」、と。
「ただ、殺したくて仕方ない」
そう、言っていたよ。 ―― 皆。
(107) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
/* ガリアーノが落ちてしまうのに、応答なしの>>104で〆、というのは…と思って 布団から見えたことだし、戻ってきたのだけど
どうしてわたし、度々更新が眼前に見える所まで 来ているのかしら…? (遠い目
(-132) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
[挟まれた言葉は心地よく聞いて居た。>>103 相槌はそう、興が乗る。 そして、はたり。>>104 うんうん、それもそうだ。するりと納得する。空洞にしては珍しく。
もし、人為的な植え付けなら、『喰う』という衝動を別の衝動にシフトして、もしくは『同時に行わせる』ということを、考える。 愛してやまない恋人を、誰の手にも渡したくないから、とか。 少なくとも『拒絶対象』を体内に含もうとは考えまい。 流石に、狂った人間にも、 そういった価値観はあるはずだ。
リブレとマルキの間に特別親しい感情があったかといえば首を傾げる。最も、嫌っていたとも思わないが。 さて、本当に『無差別』なのか。 それは知る価値があるだろうけれど。
空洞は衝動を叶えてしまったモノを、あの救護班の彼しか知らない。 彼が食した存在も、マルキ以外は、知らなかった。]
(108) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
え、ディーマ先生……?
[まさか彼女がという思いが強かった為、その名を聞くと、驚き、丸い目を更に丸くした。]
そっか……。
じゃあ、あれかな……やっぱ僕ら、医療関係者から広がっちゃったとかそういうのもあるのかな……。
[すると、やはり感染源は、救出者達の中にあったのだろうか。 だとすれば……時折聞こえていたシードルの声……あれも、関係あるのだろうかと、少しだけ真剣な表情を浮かべた。
リドライとディーマの関係については気付いていない。 そのあたりには、昔から疎い自覚がある。]
(+61) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
うんうん、分かるそれ。 どうせなら若返らせてほしかったよねぇ。
[>>+60思いのほか明るいリドライにつられるように、笑顔を浮かべ、動かないらしい身体を抱え上げて、車椅子に座らせた。]
(+62) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
/* メモ更新直後に、ふたりともいたのだけど(愕然
はとの速度…!
(-133) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
[リブレ。 たしか、懐こい笑みを浮かべていた彼の名ではなかったか。
包帯に触れながら、情報を整理する。 マルキと彼は、仲がよかったのか、どうか。
女医に聞けば、分かるかもしれない。 複数"争い"が起きるケースには遭遇したことはない、けれど。
自分につきまとう諸々も、ついでに捨てていけるのではないだろうかと。 事実の解明より、そちらの方が勝っていた]
(109) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
[足元に落ちた絆創膏に、思考が途切れる。 緩んでいた、とシードルに直して貰ったきり、結局換えぬままだった。 粘着力の薄れたテープは、惨めに床に転がっている。]
……詳細は聞きたければ後で。
他にも――ちょっと当たってみようかと思うよ。
[あまり血の香を漂わせたままうろつきたくもない。 なにがひとくいを呼ぶかすら、いまは明確で無いのだから]
(110) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
邪魔したね。 なにか分かったら知らせてほしい。 私も、出来るだけ多く情報を集めておくよ。
[剥がれ落ちてしまったテープを拾い上げたのち、二人に軽く頭を下げて、部屋をあとにした。
聞きたいことも出来たし、女医を尋ねようと絆創膏を仕舞いながら、廊下をゆく。 ―― なにか、 つかめればいいけれど*]
(111) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
『嗚呼、そうとも』 『俺は科学者だ』
『己れ、は』 『昔は案内人で』 『今はただの雑用だが』
[過去と現在の入り混じる言葉で返す。>>4:105 わからない。 何が分からないのか、分からなくなってきた。
その後のディキリアの肯定には、緩慢に頷いた。 頭はないが、振り方は知っている。]
(112) 2014/02/24(Mon) 03時頃
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|
/* 襲撃、レディに被せんでエエのかな。
(-134) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
/* 800かよ情けないぞばかもの!
ばかものーーー!ヾ(:3ノシヾ)ノシ ぐすん いいもんはかであばれまわってやるやい
(-135) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
|
― 少し前 ―
[学者が強い興味を示したのは小声で告げた方。 また、の意味が分からなかった。]
また、とは? ……。
[少し気になったが、此処で立ち止まっているのも難だ。 後でまた時間を取って、話を聞こう。
この時は、また、があると思っていたのだけれども*]
(-136) 2014/02/24(Mon) 03時頃
|
情報
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3日目
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エピローグ
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