
538 【完全RP村】嗜好者達の手記
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ガリアーノはシードルとリーンの間に運命の絆を結んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マルキが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、シードル、リーン、ガリアーノ、リドライ、ディーマ、ジキル、リブレ、ラグーン、レディ、ディキリアの10名。
[船の操縦は≪L02y≫の管轄から外れ、今は運転が停止しています。
緊急運転マニュアルは、ブリッジ内旧式の隔離コンピュータの中にあるでしょう。幸運にも此方は常にオフラインで、彼女はコネクトが出来なかったようです。
此方のコンピュータからのアクセスで自動運転に切り替えることも、手動運転に切り替えることも可能でしょう。
また、マニュアルは素人にも理解できるように書いてあります。
難しい操作も特には必要ありません。]
(#0) 2014/02/18(Tue) 03時頃
【業務連絡】
本日の吊り対象は、 リブレ[[who]]です。皆さん投票セットをお願いします。**
(#1) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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/* いきなり赤陣営を吊る、容赦無いラ神
(-0) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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/* 何か、前の嗜好者村でも初っ端から赤釣り上げてた気がするぞ!!!! ひでえやつだ
(-1) 2014/02/18(Tue) 03時頃
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─── ぅ、ぁ……
[噎せ返るほどの血臭に、ふつりと、理性が焼き切れたような気がした。
道徳とか、倫理とか。 それらすべてが、するりと頭から抜け落ちて。
かわりに───
抗えぬ食欲が、前面に押し出される。]
(0) 2014/02/18(Tue) 03時半頃
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[───ガタン。
マルキの部屋の扉が、ロックされた**]
(1) 2014/02/18(Tue) 03時半頃
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[扉を閉め切り、エアコンの換気システムを停止させてしまえば、血の匂いは更に濃密なものとなる。
手の中にあるマルキの臓物は、まだ、微かに体温を宿していた。 おそらく、自分が到着する直前まで、彼は生きていたのだろう。
もうあと少し、早く到着していたなら───]
は、は……っ。
[だがそんな思考など、数秒と経たず、霧散した。 こんな姿のマルキを見ても、今は、一欠片の憐憫すら浮かばない。
目の前にあるもの、これは、なんだ。
人か?
否。
これは───]
(*0) 2014/02/18(Tue) 04時頃
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[これは───たべもの。]
ぁ……。
[ぴちゃりと、臓物に舌を触れさせる。 甘い、と感じた。
ゆるく歯を立て、じわりと力を加え、噛みちぎる。 租借すればするほどに、口内に、血と、肉の味が満ちた。
美味い。
だが、これではとても物足りない。 衝動のまま、血塗れのマルキの腹に手を伸ばし、ずるりと肝を引きずり出し、齧り付く。 フォアグラは、人工のものではあるが食べたことがあった。 鶏レバは、鉄分の補給にと、定期的に船内メニューにのぼっていた。 だが、そんなものの味の、比ではない。
ぶちり、ぶちりと、赤い細胞を噛み潰しては、喉を鳴らす。]
(*1) 2014/02/18(Tue) 04時半頃
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[顔も、手も、ボディースーツも赤く染めて。 それでもなお、マルキから離れることはない。
がつり。
ぴちゃり。
肝を喰らい終えれば、今度は、落とされていた腕を拾い上げ、齧り付く。 やや筋張った肉を食み、やがて骨が露わとなれば、奥歯に力を込め、骨を噛み砕き、骨髄を吸い上げる。]
……っぷ、は……。
[やはり、美味しい。 けれどまだ、物足りない。]
……あぁ。
[そうだ、まだ……もっと美味しそうなものが、あるじゃないか。]
(*2) 2014/02/18(Tue) 04時半頃
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[腰から電磁ナイフを取り出すと、躊躇なく、マルキの左胸に突き立て、服と肉を切り裂いた。 そして、できた裂け目に手をねじ込んで、脈打つことを止めた、拳大の臓器を引きずり出す。
ぶつ、ぶつりと、太い血管が引きちぎれるたび、たらりと血が流れ出た。 それを、舌で掬い舐め、目を細め]
は、は……っ。
[引きつった笑いを零しながら、まるで林檎でも囓るかのように、心臓に歯を立てた。
ごぷりと、赤い血が溢れ、零れる───**]
(*3) 2014/02/18(Tue) 05時頃
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/* つ、ついにガチでもRPでもランダ村でも初めての絆が…!(ぼっち陣営 嬉しい!邪気だけど!頑張る!邪気だけど! 兄さま待ってて!
(-2) 2014/02/18(Tue) 06時半頃
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/* リブレさん、首無し? また狼さん初回吊??
んー、て事は、襲撃担当が兄さま一人になるので…わりと早めに対決あるのかな
(-3) 2014/02/18(Tue) 06時半頃
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/*わかっちゃいたけど来やがったwwwwwwwwwwwww>邪気
(-4) 2014/02/18(Tue) 07時半頃
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[マルキの部屋から立ち去り、通路を歩く。 電気が落ちた。 革のジャケットの内側からペンライトを取り出す
暗闇の中、人影と息遣い。>>0:236]
始末、任せたぞ。
[聞こえているのか居ないのか。 男は浅く咲うだけ。
欲求を満たしたから、これでもう大丈夫。 俺は正常に戻れる。 彼もきっと大丈夫。
人助けをするなんてらしくないな。*]
(2) 2014/02/18(Tue) 07時半頃
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― 自室 ―
そうか。俺は、バトスの…代わりだからな。 だが、俺には向いてない……向いてないなァ
[自室に着いてから、一人ぽつりと呟いた。 そう、今は軍人じゃないんだ。この船に雇われている。だから、 珍しく人助けなんてものをしてしまった。
だが、此れで全て解決した。 着替えも忘れて寝台に横たわり、目を臥せる
はやもう大丈夫、もう、もう――――]
(3) 2014/02/18(Tue) 07時半頃
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殺したい、
[誰を?
決まっている、可愛い妹を。 殺意は明確な形で湧き上がった。]
(*4) 2014/02/18(Tue) 07時半頃
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/*安価みすったー
(-5) 2014/02/18(Tue) 07時半頃
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/* あわわめっちゃ誤字ってた。 >>3はや どっからついてきた
(-6) 2014/02/18(Tue) 08時頃
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― ??? ―
[一時的な食人欲求の原因は、ウィルスらしい。 だが、優秀なメインコンピュータは異常を察知するや直ぐに星へと退路を取る。優秀な人工知能だ。大事に至らずに済んで良かった。
何も狂ってはいない、俺は正常なんだ。 ワクチンだって、帰還して直ぐに摂取した、左手の痒みは、もうない。 だからもう大丈夫、―――大丈夫。
休暇だって、あと数日残っている。 妹に、靴を買う約束をした。 だから、出掛けよう。 妹の手を取って、……]
(4) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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[この小さな掌で、自分には理解出来ない構造をしている鉄の塊も修繕しているなんて、信じられない。
ずっと幼いままだと思っていた妹は、いつの間にか大きくなった。
それでも、彼女は己の妹だ。 例え、嫁いで更に離れてしまったとしても。 またこうして会える時は、小さな彼女の手を引いて―――]
リーン、………リーン?
[手を引く。 薄桃色の肌、愛らしい顔が何処にもない。
それどころか、細い首も幅の狭い肩も。 胸も腹も、両足も見当たらない。 どうした事だろう、つい今まで隣を歩いていた、筈。 人混みを通った時に、迷子になった? いや、そんな馬鹿な。 だってちゃんと手を繋いでいたし、今だって―――]
(5) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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…………。
[握り締めたままの妹の手の先、肘までで存在が途切れ、断面はミディアムに焦げている。 なんだ、良かった。 ちゃんと此処に居るじゃないか。
迷子になんてさせない。 妹は、俺の全てだ。 何があっても、この手から失う訳には――…]
(6) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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――――― ! はぁっ…はぁ……ぐ……
[眼を開く。 息は弾み、心臓の音は酷く早い。
食欲は、確かに薄れてくれていた。 妹の右腕のみを残して、そこから先は全て喰ったのだから。 視界に飛び込んで来たのは、ショッピング街の外れにある靴屋の看板ではない。灰色の、――――天井。
嗚、よかった。 夢だ、夢だったんだ。
妹の笑顔を思い浮かべる。 妹を護らねば、――兄としての強い意思。 それと、得体の知れない殺意**]
(7) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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/* シードル、狂人かな。 リブレ、ディーマが首なし? お魚さんディキリア リーンが邪気悪魔 あとわかんない
(-7) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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― ???―
兄さま兄さま、約束よ 靴を買ってくれるって
約束よ
約束守ってくれたら、お礼をするです 少しだけ、明るい色の手袋を買ってあげます
あたしと手を繋ぐ時専用です。
離さないで。離さないで。離れないで。
(8) 2014/02/18(Tue) 10時半頃
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[繋いだ、暖かな深い緋色をした手袋の先。 見上げて、首を傾げる。 この手首の先はどこへ行ってしまったんだろう。
真っ暗。真っ黒。
嫌い、嫌い。 塗りつぶされた深淵。]
(9) 2014/02/18(Tue) 10時半頃
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兄さま、大丈夫? あたしが、直してあげますから
兄さまじゃないモノになってしまったら困るから そうならないように、あたしが直してあげるから
どうしたらいいか分からない時は、一回ばらばらにするんですよ それからもう一度、組み上げます
大丈夫。 兄さまがどんなだったか、あたしちゃんと覚えてるから。 ばらばらになっても、直るから。 大丈夫。
だから、ねぇ、お願いよ コワサセテ 一回だけ。一回だけ。約束
(10) 2014/02/18(Tue) 10時半頃
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/* #妹が可愛すぎて死ぬ
(-8) 2014/02/18(Tue) 10時半頃
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/* 兄はリーンたん萌えbotになる
(-9) 2014/02/18(Tue) 10時半頃
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― 食堂―
[ざわざわ。ざわざわ。 人の声、息、音、音、音。 皆、慌てている。混乱の波。うねり。
リブレと別れて、食堂へ来た。 雑多な匂いの混じるここは、他の場所より少し落ち着く。 ざわめきの中で、なぜだか一人で、落ち着いた気分だった。]
兄さま…?
[一度消えた照明。>>1:#1 その短い間に、夢を見た。 食堂の椅子に座りながら、その暗闇で一瞬だけの夢を見た。
兄さまをばらばらに破壊する、夢。 ただただ壊してしまいたい、衝動。**]
(11) 2014/02/18(Tue) 10時半頃
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/* せいやっ!リドライ[[who]]
(-10) 2014/02/18(Tue) 12時半頃
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/* ぶりっち。
(-11) 2014/02/18(Tue) 12時半頃
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[自室への道すがら。 唐突な暗闇に襲われる>>1:#1
ワンテンポ遅れて『視覚器官』は暗視モードを取ったが、非常電源の作用によって映像は明るく戻る。 暗視モードのせいで、寧ろ光の方を煩わしく思ってしまった。 暗視モードを、切る。
流石の機械崇拝者なれど、何かしらの不具合は感じられた。一度、医務室のモニターに映ったerrorも、どうやら『見間違い』では無いらしい。
自室へ向かっていた足を、止めた。 暫しの逡巡の後、
空洞は、機械の中心。 ブリッチへ向う。]
(12) 2014/02/18(Tue) 12時半頃
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ー→ブリッチー
[慌てて流れていく人に逆らっているようだ。 …逃げている?
空洞は危機管理能力が薄い。技師達に広がる恐怖や動揺に、危険を感じるでなく、ただただ興味が増すばかり。 表情があれば。 薄く笑んでいても、おかしくない。
目当ての場にたどり着くと、二人の『女』の姿。 重い足音に更に力をかけて、己の存在を知らせる。 鉄畳ががしゃん、と音を立てた。
空洞は、嗅覚がないから。 薄く空いた扉から漂う、ステーキの臭いには、気が付かない。**]
(13) 2014/02/18(Tue) 12時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 19時半頃
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― 自室 ―
[全くもって眠るのが嫌になった。 平穏が訪れるどころか、願望は酷くなる一方。 これではなんの為にあの金髪の青年を殺したのか解らない
……何かを考えよう。 考えていないと、頭が殺戮衝動ばかりに溶ける。
褐色の学者。彼の傷を思い出した。>>1:199 名前を忘れられる程度の簡易な自己紹介はしたが、 彼がどうしてああも傷だらけか、という事は不明。 学者らしい、という事しか解らない。
……学者。学者、か。
この奇異な衝動がもし今見た通り病ならば……。 否、これは畑が違う。
原因を尋ねるのならば、医者を頼るべきだ。]
(14) 2014/02/18(Tue) 20時半頃
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そもそも、夢の話だからな……。
[夢で見たんだが、と言ったらそれこそ頭を心配されそうだ。 それでも、ウィルスならば。原因が細菌であるのならば。 どうにかなる手立ては無いのだろうか?
検査結果はどうだった。 何かあれば声を掛けると言われたのに、居てもたってもいられず。
返り血で少しだけ濡れた革のジャケットを湯で湿らせたタオルで拭い、 ハイネックの上から羽織り、電気が再び点った船内を進む。
医務室の方へと向かいながら、頭を揺らす黎い衝動に舌打ち、 義手で拳を作り、途中の壁に一発見舞う。 じん、とした振動が手頸や肘に帯びるのみだが、痒みは少し退く。]
忌々しい……。
[吐いた毒はバトスに対してか、原因不明の感情に関してか。 轍畳に不機嫌な靴音を響かせ、紆余曲折した通路を往く*]
(15) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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[女二人に軽く声をかけると、何の躊躇いも無く薄く開いた扉に体を滑り込ませた。 空洞を隠すハッチが僅か擦れたが、気にしない。
ーーー映像は赤と白を描いている。]
(16) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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ぅッわぁぁぁあぁあぁぁ!!!
[居住区の廊下に悲鳴が響き渡るのと、マルキの部屋の扉が開いたのとは、ほぼ同時だったろう。]
あ"っ……うゎ、
ひィィ………ッ!
[転がるように出ると、一目散に、自室へと駆け逃げていった。 廊下には、血痕が点々と、そして足跡もかなり続いている。 しかしそれらは、おそらく、4分と経たぬうちに、全自動清掃ロボットにより、拭き去られてしまうだろう。
だがもし、近いうちに、マルキの部屋を覗き込むものがいたならば、まだそこには、片付けの終わっていない、無惨なマルキの亡骸があったかもしれない。 臓物を引きずり出され、肝を失い、切断された腕の肉には、明らかに咬みちぎって骨を砕いたた痕がある。 そして、入り口付近に落ちている赤い肉塊が、半分以上喰らわれた心臓のなれの果てだということに、気付くものはいるだろうか。]
(17) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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/* 兄さま狼じゃないの!? 狂人?でも非赤かなぁ 賞金稼ぎ?
(-12) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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[緩く、首を傾げた。
赤が人間による物だと言う事も分かっているし、白が消化剤によるものなのも、分かる。 『視覚器官』は床に敷き詰められた赤いものを『焼き焦がされたもの』や『刺し貫かれ分解されたもの』と一つ一つ視認していくものの、
一体、何が起こったというのか。
機械の間違いを、error程度しか知らない空洞には、それらが機械が機械成らざる欲求を持った末のものとは、考え付かなかった。]
(18) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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[ ぐ ちッ、 空洞の黒い靴底が『自らと同じもの』を踏んでいく。 車椅子の赤い轍を踏み消しつつ]
『リドライ』
[轍の主に呼び掛けた。 場所に相応しくない、平坦で 興味に溢れた、声色で。]
(19) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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/* 空洞はマッドサイエンティスト(故)で、人間の脳味噌中心に調べてたので死体とかもはや物だし、寧ろ生きてる人間も実験対象に他ならな『かった』からこういう場所だと死体とかは放置で興味が先に立つ(めも)
死刑になってから自分が実験対象になったので生きてる人間にはそれなりに柔らかくはなったけど今でも『人間って面白いな』って思いながら死んでる。
稼ぎ引いてたら人間への興味津津過ぎて生き生きしながら殺されに行く予定だったんだけど、 片思いだったから人間らしさを取り戻しつつある、揺れる感じで。『今生きてる人』に目の前で死なれたらそれなりに取り乱すけど、『死んでる物』には興味ない。
ここまで長いメモ()
(-13) 2014/02/18(Tue) 21時頃
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/* リブレさん首無 シードルさん囁
もう一人ディーマさんと睨んでるんだけどう思う?←
(-14) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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/* んー リブレフリーだし構いにいきたいんだけどもー 私ちょっと絡みすぎ感してるからなぁ…
未タッチの場所ともお話したいだろうし。
私もしたいけど、ブリッジ多角っぽいから溜まるのはちょっと
(-15) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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─ リブレ自室 ─
[部屋に駆け込み、鍵をかける。 手も、服も、口元も血でベタベタ。 口腔にまだ残っている肉の味は、一体自分が何をしてしまったのか、イヤでも思い知らせてくる。]
あ"ぁ"……ぅぁぁ……、ッ!
[明かりも点けぬまま、部屋の隅に蹲り、痛いほどに髪を掻き毟る。
何故……どうして。 あの抗い難い感情は、一体どこから生まれたのか。 考えれば考えるほどに、罪悪感に押し潰されそうになる。]
どう、すれば……
僕は……ッ……!
[ぎゅっと強く瞼を閉ざすが、そうすると、先程の光景が脳裏に浮かんでしまう。 かといって開いたところで、思考が消えるわけでもなく。]
(20) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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-ブリッジ前-
…っ!
[叩いていて、ロックが外れたのか微かに空いた扉から漂う臭いに嫌悪を露わに顔を歪める。中で何があったかが案に想像できて歪んだ瞳が使命感に燃え、きらきらと輝き始めた]
『お掃除箇所、ブリッジ、許可が出ています。』
『ただし、明らかな異常があった場合は判断を仰ぐこと。明らかな異常、感知。感知。』
[>>1:237待ち人の音にぎゅるんとそちらを向く。だが出されたのは『待て』。不満げにしつつも一歩下がり、命令通り見ないように反対の壁の方を向いた]
(21) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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[>>16空洞の登場にも動じず壁と熱烈に見つめ合う。お掃除したい、お掃除したい、お掃除お掃除お掃除お掃除。
そう叫ぶ脳内を鎮めるようにごつんと額を壁にぶつけて]
リドライさん。これは、《L02y》がお掃除対象、ということなのでしょうか。
[逆方向を向いているのでリドライとの距離が掴めず、ぽつりとつぶやくように零れた問いは本人に届いたか否か。]
(22) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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─食堂─
コーンポタージュと、レーズンパン
[周囲の人間は、ぎょっとしたり無視したり驚いたり何か言おうとしてやめたり。様々な反応を取った。]
ありがとです
[トレーをテーブルに置いて、椅子に腰掛ける。 スプーンを口に運び、パンをちぎる。
飛び交う言葉の端々に、嫌でも異常事態を知る。 次いつ、ご飯が食べられるか分からない。 「生き残る」為には体力が必要なのだと。教えてくれたのは父さまだったか。 笑いながら聞いていた。 大丈夫、兄さまが守ってくれるから、って。
でも今は。数時間でも、1秒でも、己の体だけで生き延びるために。
取り敢えず、ご飯を食べる。]
(23) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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/* 邪気は、まぁ後追い無いしあれだろうけど わんちゃんCOめっちゃ難しいんですががが
(-16) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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/* 一日くらいなら、生き延びられる がやっぱキーワードだよなー
んにゃ、ガリアーノ邪気悪魔?
(-17) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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― ブリッジ前 ―
[繋がっていた回路が唐突に反応を無くした>>1:@29。荒れ狂う信号は熱を持ち、端から弾けて断絶していく>>1:@35]
……分からないわ、わたしには
“リリー”、何が知りたい? 何が欲しいの?
[届かないだろうと思っていても、喚き散らすL02y>>1:@36に問い掛ける言葉は止まらない。発散を求めて背筋を駆け巡る感触は、随分と昔に記憶媒体から引き出した幼い自分の信号のよう。意識がどんどんと惹き付けられていく]
(24) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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[けれど、物心付いてからこれまで辿り続けてもついぞ読み解けないものが、唐突に判るはずもない]
……聞こえないわ、リリー
[目を閉じて、思考の全てを感覚に割いても、末期の言葉>>1:@37を残した思考を辿る事は叶わなかった]
(25) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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― ブリッジ ―
[姫は接続を通して、直接頭の中に流れ込む。 彼女が真に理解出来なかった欲望と共に。
彼女が落下し、弾き飛ばされた身体は壁際へ。 咀嚼される同僚たちの断末魔を聴きながら、想うのは
彼女の、悲哀。 わからないことは嫌いだ。 だからわかるように分解して、理解して、自らも作り変えて]
……おれ、が
[視界は、どこまでも赤かった。 それはとても美味しそうで 何故だか少し、羨ましかった]
(26) 2014/02/18(Tue) 22時頃
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[身体が抱え上げられる。 瞼は完全に閉じ、意識はぼんやりと揺蕩っていた。
機械が人を理解しようとする姿は美しい。 それが、叶わないから。 それが、例えどんなに醜い姿であろうと。
俺が代わりに、理解しよう。 この欲望の、その先も。
――ぴちゃん、と何かが跳ねる音がした。 アームに引っかかり引き摺られた跡。 赤毛の下や、腕に腹も。 廊下に真新しい血の道を作る]
(27) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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ブリッジ内部―
[ブリッジ中頃まで進めば、まだ息のある乗組員が数名いただろう。 無傷であったり酷く怯えはしているが、生きているだけマシだ。 …中には酷い怪我を負っている者も居たが。]
『ブリッジで死傷者が複数出た。 すまないが、応援をよこしてくれ。』
[医療スタッフに通信を送ると、再度部屋を見回す。
酷い臭いだ。 息をするのも躊躇われる。
死体はそれなりに見た事があるが、ここまで酷いのは久しぶりだ。 自分は軍人じゃない。慣れている訳でも無い。 もう一度嘔吐く。
酷い臭いだ。]
(28) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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[真っ暗な部屋の中で、どれくらい呻き、蹲っていただろう。 冷静には程遠いかも知れないが、漸く、ある程度まともな思考力は戻ってきてくれたような気がする。
……とはいっても、事実が変わるわけではない。
マルキを殺めたのは、自分ではない。 けれど、彼の血肉を貪り喰らったのは、誰でもない、自分。
そして、それを”美味い”と思ってしまったのも、また事実。 それどころか、今もまだあの味が忘れられない。 もしまた、誰かの亡骸を目にしたなら……いや、重傷者や、下手をすれば誰かの血を見ただけで、もしかしたら────]
……ダメだ!
ダメダメダメ!!
[それだけは駄目だと、強く首を振って、何度も己に言い聞かせる。]
(29) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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…手伝え。 ジキルを運ぶ。
[姿を確認せずとも、誰か>>19ぐらい分かる。 人のようで人では無い男。 普段>>0:185と違った態度、口調に彼はどう思うだろう。 それでも、いつものへらへらとした自分を作る気にはなれなかった。
自分の力だけでは彼を抱え上げるのは難しい。 それでも何とか膝に抱いて、赤く白いブリッジを後にする。 定員オーバーだと訴える鈍いモーター音は無視した。 技術者連中に頼んで、もう少し馬力を上げて貰わなくては。
膝に、生温かい血>>27が広がる。 怪我をしているのか。 僕のせいか。]
(30) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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ジキル、すまない。
[抱きしめれば、一際強く鉄と消火剤の香りがした。 声は彼に届いたか。]
(31) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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[とにかく、まずは落ち着きを取り戻し、身体に付着した血を拭わなくてはならない。 それから、ボディースーツも新しいものに換えて……]
……調べて、分かるのかなぁ……
[血液、唾液、尿を採取し、ディーマに検査を依頼すべきか。 しかし、彼女と顔を合わせ、はたして、またあの”食欲”が、首を擡げないという保証はあるのだろうか。
ただ、こうなってしまえば、隠しておくわけにはいかない。 それが最善なのかは分からないが、まずは彼女の指示を仰ごう。
だがその前に。 この血をどうにかしないと、またおかしくなってしまいそうだ。]
(32) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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― 医務室 ―
[医務室内は混乱を窮めていた。 彼らの話を聞く限り、ブリッジ内で異常が起こったらしい。
出動要請>>28に入れ違う救護スタッフに道を渡し、 これは暫く待機しておくのが吉か、とソファに腰を落とす。 残念な事に、眼鏡の医者も見当たらない。]
木を隠すなら、森…か。
[実際は無関係な気もするが、マルキは此処に運搬されていない。 森という大事を前にすれば、通信員一人の不審死など枝に過ぎない。
腕を組み、背凭れに首裏を預けた状態で時計を見上げる。 時刻は、どうやら朝のようだ。
一晩にして、血腥い悪夢に包まれた船。 この悪夢が醒める方法は、今の所思いつかない。]
(33) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[車椅子の彼が医療班と通信している間。 空洞は血液を滴らせる、『穴』を見上げ、映していた。
大きく抉られた基盤へ向う穴。 肉が、詰まっている。 焦げ『散らかった』肉が。
さぞ嫌な臭いがすることだろう。 過去の記憶は『このような臭い』、と想像はさせるが嗅覚器官は無い。
あの穴は。 硬いもので掴むように、抉られたように思えるのだが、さて。]
(34) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* マルキの死体完全スルーでいいのかな…と思ったけど 人狼騒動ってわけでもないからいいよなぁ。
(-18) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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―ブリッジ前―
[彼女の声>>22が届いたのは、入り口付近まで来た頃か。 呻き声や泣き声の響くブリッジには、彼女の声はよく通る。]
まあ、そう、なるな。 直、医療スタッフが来る。 死傷者の移動が終わったら、アレは片づけなくては。
[柔らかな外見は人その物だ。 機械はモノと割り切るようにしているが、彼女はどうにも、自分の中で距離感がつかめない。
見るなと命令したものの、それは対人の上での警告の類であったか。 彼女にはどうしても、人と同じように接してしまう。
レディの仕事を取ってしまってはいけない。 今度はきちんと"命令"を下して、青年を抱え直す。 …少し重い。 まあ、10代の子供ではないからな。]
(35) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* リーン拾いに行くのもなあ……。 あんまべったりしてるとそれはそれで。
ブリッジ組の動き待ちかなー
(-19) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* じじいは、ジキルけしかけたのめっちゃ気にしてる。(PC目線) いじめてごめんね。(PL目線)
(-20) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* そういや恋絆と師弟絆は経験あるけど邪気絆は初だなー。 窓がシルバーになるのか。
(-21) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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―医務室―
[闇色は直ぐに元の世界を取り戻す。 電気が落ち、非常電源に切り替わったと気付く事さえ、少しの時間を要した。 まだまだ本調子には程遠いらしい。
そういえば先程確認したメッセージの返信をしなくては。
端末をポケットから取り出す其処に、ブリッジからの通信が入る。
――死傷者?何があった!?―― 報告を受けた救護員は戸惑い、マイクで問いかける。 モニターを覗き見たナースは、呻きをあげた。
多くの医務室に居るメンバーは、迷う暇もなく対応に追われることになった。 ブリッジへ、あるいは、運ばれてくる者の為の治療準備へ。
――メッセージへの返信は、どうしても短くなる。]
(36) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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……ぁ
[短く声をあげた。 ゆっくりと瞼を開けば、誰かに抱きしめられているようだ。 身動ぎをすれはわ、床に落ちる事態となったか。 誤作動を起こした端末がメッセージを、声を、乱れた音声で再生する]
い ……ってぇんだけ、ど
[全身が痛い。痛いだけで表現しきれる気がしないが、他の言い方も思い浮かばないくらい痛い。自分で感覚をシャットダウンできればいいが、そこまでの性能はなかった]
(37) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* リドライはラグーン羨ましい。 羨ましいけど、同時に「あそこまでやっちゃったら人じゃないよね」って思ってて、半分モノ扱い
(-22) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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―食堂→居住スペース―
[満足行くまで食べると、食堂を出る。 皆が、ブリッジに集まっているようだ。 あそこで何かがあったのだろう。 でも、あそこに、自分の仕事は無いから。
人の波と逆へ歩き出す。 乗組員の居住スペース。あまり人影も無い。
…なんだろう、この臭い。
それから、なんだろう、あの一つの部屋に群がる掃除ロボットたちは。]
何してるの?
[黙々と作業する車輪のついた同じ型の複数のロボットたちに声をかける。 廊下は、既に綺麗だったから>>17、ロボットたちの隙間から背伸びしてその部屋を覗き込まなければ、その臭いの正体を探ることはできなかった。]
(38) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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………ぅっ、げ…ぇ…
[さっき食べたばかりの物を吐き出した。 完全に掃除されていない、ソレは、独特の臭いと鮮血を撒き散らして、そこに転がっていた。]
だ…れ、なに…?
[理解できぬまま、言葉が漏れる。 その間に、足元の吐瀉物は、ロボットたちに片付けられた。 それから、彼らはまた、ソレに容赦なく向き直る。]
だめ、だめです、それはゴミじゃないから 掃除したらだめ
[慌てて、一体にしがみつく。 きゅる、っと車輪を反転させてこちらを向き直ったロボットたちは、まるでしぶしぶと言った様子で部屋から引き上げて行った。]
(39) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[『ごめん、その話は後で。 ブリッジで死傷者が出たみたい。 なるべく直ぐに、医務室かブリッジの手伝いへ。』
――送信。]
(-23) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[声。>>30 この男にしては珍しいこともあるものだ。声が固い。 否、否。 これが『普通』か。
抱えられた『ハッカー』の姿を確認し、]
『了解』
[ブリッジ外迄は、車椅子に付き添って歩いた。 落ちることのないように。 アームに抱えられた赤毛の彼の思考は知れないが、心臓の拍動は『見える』。 また、見に纏う赤のせいで彼自身の怪我の有無等は測りにくかった。]
(40) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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ディーマは、医務室で、運ばれてくる怪我人の治療のため待機している**
2014/02/18(Tue) 23時頃
女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 23時頃
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― ブリッジ前 ―
……リリーが求めたのよ
[扉のロックが解けたのを感じ、腕を振る勢いでケーブルの末端を解放する。問いかけ>>1:237に対する答えは端的だ。 わたしにはっきりと分かっている事はそれだけ。磁場によって繋がり、もう焼き切れて死んだあの子は、生まれたときからなにかを求めていた]
何を思っていたのか わたしには、分からなかったけれど
[吐瀉物の臭いは、叔父が借りていた小さなアパルトメントの周りでよく嗅いだ。血の臭いがする事はそれよりも随分少なかったけれど、珍しいものではなかった。配線の被覆材が焼ける臭いは鼻についたけれど、制されて>>1:239足を出すタイミングを逃してしまったから、まだ粘膜が痛みを訴える程の強さはない]
[だから、足先が赤く染まりきるまで、頭を占めるのは中央で停止したあの子の事]
(41) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[運び手の交代を申し出る前に、ハッカーの彼が意識を取り戻した様だった。>>37 結局転がり落ちたその姿に自身のやる気のなさを悟りつつ。]
『ジキル』 『意識があるなら重畳』 『医務室まで運んでやろう』
[高さ合わせに屈むと、バランス取りに膝を抱える様にして。 平坦な音を吐き出した。 痛いと訴える姿を映像とするが怪我の位置が知れない。 抱え方は最早何でもいいかもしれないか。
ジキルから了承が得られても得られなくとも、 所謂姫抱きで、かかえあげたろう。
俵担ぎにでも良かったのだが、流石に雑に扱うと怒られそうだから。 そのくらいの空気は読める。]
(42) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* あ、まいえんじぇるしすたーが拾ってくれた。 ありがとうありがとう。 流石に赤が発見までやると自作自演ひどすぎて
(-24) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* 空気読めてないからね??!wwwwww
(-25) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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/* ほんまは食堂でガリアーノとエンカしたかったんじゃないかな すまんなあ……。どうにも動かしようがなかった。
(-26) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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…これ、は…
[直るだろうか。]
………
[鞄を開けて、作業用の手袋を取り出すと、取り敢えずそれをはめた。 もう、気持ち悪くない。お仕事だから、大丈夫。
噛みちぎられた腕の断面、屈んで覗き込む。 切断面を綺麗にしたら、くっつくかも知れない。 ところで、腕はどこ?
開かれた腹を覗き込む。 パーツが足りないのは、一目瞭然。 中身はどこへ行った?
顔は…顔は、少しだけ他の部分より綺麗。]
(43) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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そりゃ痛いに決まってる。 大人しくしてなさい…って、もう落ちたか。
[しっかり抱えていても、所詮筋力の無い人間の手。 バランスを崩せばすぐ落ちてしまう。>>37 仕方ない。また引きずって何とか…と思った矢先、伸びたのは別の黒い手。>>42]
ああ、頼むよ。 僕は――…
(44) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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マルキさん…
[恐怖のまま固まった顔。見開いた瞳。
息をしていない。 ちょっと、もう、あたしには直すの難しいかも知れない。
そもそも、これは、あたしの仕事だったっけ…?]
(45) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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僕も、医務室に行こうかな。 気分が悪い。
[薬を飲んでどうこう出来るものではないだろう。だが無いよりはましに思える。。 それに、着替えたい。 彼の血に塗れているのもあるが、何よりこのブリッジの臭いを早く消し去りたかった。 自分で動く気にもなれない。出来れば人の手を借りたい所だ。 医療スタッフには悪いが。
血が、随分と熱く感じる。 自分が冷えているのか。 怖いのか。無理もないな。 繊細な人間でもないが、アレで動揺しない程図太くも無い。]
(46) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[身体の洗浄、消毒を終え、新しいボディースーツを身につける。 やらなくてはいけないことは分かっているのに、足が重い。]
あ……。
[テーブルの上に置いていた端末が、新着を告げたのは、そんな時のこと。]
え、なにそれ……ブリッジって……。
[ブリッジで何かあったらしい。
救護隊に所属する者として、即座に、現場に向かわなくてはならない。 それは分かっているのだが……]
(47) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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/* ガリドンマイ…。 やっぱ昨日は接触避けるべきだったかねー。
リブレとかガリと縁故あるから絡みたかっただろうに。 タイミングしくったな…
(-27) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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マルキさんが、直りません。 助けてください
今、ここ、たぶんマルキさんの部屋です。
[短い通信の内容は、彼女へ届いたであろう、膨大なメッセージに埋れてしまったかもしれない。]
(-28) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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片付けていーの!?
[>>35つい歓喜の声とともに振り返りそうになるが命令を思い出し踏みとどまる。機械らしくない、その微かな動作。
お掃除はレディの仕事だ。生まれた時からそう決まっていた。わざわざ掃除のためにロボットを作るなんてと作ってくれた人には言ったけれど。その時に彼はとても苦笑していたことを覚えている]
お掃除、開始します!
[振り向いてもいいと言われたなら満面の笑みで振り向いて、それから少しだけ狼狽えたように死臭に眉根を寄せて中へと入っていった。
レディの記憶は人間と同じで忘れゆくようにできている。それでも、どこか懐かしい死のかおりだった。]
(48) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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マルキさんが、直りません。 助けてください
今、ここ、たぶんマルキさんの部屋です。
[短い通信の内容は、ブリッジの異変を告げるメッセージに埋れてしまったかもしれない。]
(-29) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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ブリッジ外へ赤毛を運び出すと、運び手の交代を申し出た。 車椅子の速度がどのくらいかは知らないが膝の上は不安定だろうし、人形をした空洞が抱えて運んだ方が、幾分か速いだろう、と。
許されれば高さ合わせに屈み、それなりに丁寧に抱え上げる。 所謂姫抱き。 俵担ぎにでも、とは思ったのだが雑に扱うと怒られそうだから止めておく。 そのくらいの空気は読める。]
『まァ』 『此方は任せろ』
[…再び医務室に戻るのか。
ほんの少し気まずげに思いつつ。]
(-30) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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いや待て、ちょ 待て くそ、降ろせば……っ
[声をあげたせいで脇腹が刺すように痛み、呼吸ができなくなる。 頭とは違い生身の身体は元々そんなに丈夫ではない。 このまま医務室にでも運ばれたらとんだ悲劇である]
そだ、俺よりやばいやつ沢山いるだろ リリーちゃんに食べ ……食べられたのが
[中途半端な咀嚼はきっと、つらい。いたい。 もしくは
……………]
(49) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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/* >>40の続き、の予定だったやつ。
(-31) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[救護、と言う単語から心当たりのある何人かに、短いメッセージを送る。 図らずしも、ブリッジの異変を知らせる物と同じようなタイミングだったろうそれは、見過ごされてもおかしくない。
鞄から裁縫道具を取り出した。 取り敢えず、直せる所は直しておこう。 後で、治してもらえるかもしれないから。
ちくちく。ちくちく。
臓物の抜け落ちた腹は、皮膚が若干足りなかったけど、何とか縫い合わせられた。]
(50) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[診察の準備をしている女医を見つければ、腰は上げずに。 目先の火事の方が大事な話。 邪魔をするつもりは、毛頭無かった。
担架で運ばれてくる怪我人達を眺めて、思う事。
これ程の数ならば、一人二人壊しても紛れそうだと感想を咬み殺す。 誰よりも手にかけたいあの子以外ならば、幾らでも。誰でも。
正常に戻る為の方法がそれならば、躊躇いはない。 ……つまり医務室は、気狂いにとって宝の山になるわけだ。]
(51) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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/* ブリッジめっちゃ人いるので避けたけど、これでは誰にもエンカできないのではなかろうか ソロールもそろそろげんか…
(-32) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[彼女の答え>>41の意味は理解しがたい。 機械が何かを欲し求めるという行動も理解出来ない。 機械は考えない。 感情を持たない。 そのように見えても所詮はプログラミングで、そのように見せているだけだ。 数値をトレースして、その通りに動く木偶人形。
リリーもレディもそれだ。 ただ、レディは完全にモノと割り切るのは難しい位置に居るが。
機械とも人とも言えない空洞。 人に似た機械のレディ。 機械に似た人のディキリア。
この三人は、自分の考えの狭間に居る。 少し、苦手に感じることも多々。 だがまあ、嫌いという訳では無い。ただ難しいと言うだけだ。 ふわふわとした態度で接していれば、気付かれる事は無いのだろう。]
(52) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[床に響く硬質な足音>>13はまだ水音を伴っていなかった。海松色の瞳は、先程まで映していたのとは真逆の黒い空洞を捉える]
空洞。 ……こんばんは?
[薄く笑って、普段と変わりのない挨拶をひとつ。リドライの隣に向かう姿>>19をそのまま見送った]
[異常事態の原因があの磁場にある事は何となく感づいている。背筋を舐め上げられる感触を覚えているから、傷を負ってポットに逃げ込んだ彼女が直面したのがこの事態である事も、薄々想像はついた。 けれど、今からどうするのかについては、麻痺した様に中々思考が進まない]
(53) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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/* リーンちゃんわりともうやばいけどまだ発狂してない 大丈夫、まだがんばれる のーもあはっきょう
(-33) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[ジキルを抱え上げた後、少し位置の調整をする。 身じろぎ程度。
『呼吸数』 『血圧』
それとなく、医務室での手順短縮のため、ジキルの臨床数値を測っていたり。
車椅子からの声>>46を聞くと、]
『慣れないのなら』 『離れた方がいい』 『…』 『場所も、有る』
[廊下の向こうから、人が駆けてくる。 白衣、医療、救護班だろう。 ぽつりぽつりと、『労る?』言葉を投げ掛けながら、
彼らに逆らって歩き出した。]
(54) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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治療と解剖は、どちらの方が樂しいんだろうな。
[男は衛生兵ではない。 治すことの樂みは、理解に至れない。
正常な者であれば、迷わず治療と答えるのだろうけれども。]
(*5) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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─────────────── To:ディーマ
了解。 なるべく早く向かいます。 ───────────────
単調な返信文を送信する。 文章であることに、微かな安堵を感じながら。
2014/02/18(Tue) 23時半頃
|
|
─────────────── To:ディーマ
了解。 なるべく早く向かいます。 ───────────────
[単調な返信文を送信する。 文章であることに、微かな安堵を感じながら。]
(-34) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[離せ>>49と言う身体に悪戯に力をかけると自分のせいか、それとも暴れた『自身』のせいか、言葉を切った。
駆け込んでくる救護班を見つつ、冷徹に告げる]
『運んで欲しくないなら』 『己れより』 『リドライに頼んでくれ』
『別に』 『此処で手放してもいいけれど?』
[車椅子の彼に責任転換。 空洞の言葉は場に似合わず軽い物だろう。 恐らく此処に居る誰よりも死体に慣れているし、死体を作って来た。
歩みは、止めない。 ちなみに空洞は結構背が高いので、『落とされたらそれなりに痛い』ことは、保証しよう。]
(55) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
|
|
[端末とにらめっこすること4分間。 漸く短い返事を送る。
それと入れ違うように、また新たなメッセージが送られてきた。]
……ぃ、ッ……!
[動揺し、端末が手から滑り落ちた。]
(56) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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落ち付きなさい。
まずは怪我人を運び出してから。 その後はアレの検証を行って、原因特定。
鉄屑の解体やら掃除はそれが済んでからだ。
ブリッジ内部機材の動作確認もしなくては。 邪魔にならないようであれば、それと並行で周辺を清掃してくれ。 技術者の指示に従うように。
[この場でそう言う顔を作れるのは、やはり機械だからか。 普段なら威勢がいいねと笑って流すだろう。 だが今は、随分と場違いな歓声>>48に眉をひそめた。]
(57) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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[とはいえ、男は任を受けて動く側だった。 この船を降りて、平穏を手に入れた瞬間に豚箱行きは御免被る。 「依頼」もしくは「命令」がない限り、自発的に動く事を躊躇う。
騒がしくなって来た医務室を後にし、 ブリッジの様子でも眺めに行く事にした。*]
(58) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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なにか、手伝えることがあれば。 声をかけると良い。
[周囲は慌ただしい。 支度をしている女医も、また。
せいぜい届くか届かないかの声音で告げる。*]
ただし、メールは嫌いだ。
(-35) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
|
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― ブリッジ内部 ―
[楽しげに掃除を始めるレディ>>48に釣られ、リドライ>>46>>57と入れ違う形で足を進める。持っていたケーブルの一つを焼け焦げた端子口にねじ込んでみたけれど、やっぱり、リリーの欠片も拾い上げることができなかった]
……
[もう一度あの磁場に繋げば、機械でしかなかったL02yに感情を持たせたものを捉えられるだろうか。 ……ああ、でもわたしは変質しようとは思わない。きっと犯されてしまえば自覚する暇すらないのだろうけど]
[変質するのが恐ろしいのかと聞かれれば、それも恐らく違う。何も分からないから、まだどうとも思えない。 リリーに“喰われた”人の様になるかもしれないと考えてみても、まだ実感は遠い。解析に必要なデータしか残していないから、ちゃんとしたバックアップは取っていないけれど、人間の電子化を知っている為に“存在の断絶”に対し鈍くなってしまっているのかも]
(59) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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|
そうだな。 離れよう。
ここは空気が悪い。
[>>54 べちゃべちゃと気色の悪い水音をさせてブリッジを出る。 空洞>>55の腕の中で暴れるジキル>>49は、先程より元気そうに見える。 だが、この血液量。素人目から見ても確実に重症だ。
後でもう一度謝らなければ。 自分がメールを送らなければ、彼は巻き込まれずに済んだのだから。]
僕に振るな。
そんなでかい子供運べない。 車椅子が壊れる。 そのまま捕まえててくれ。
(60) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[白の縫い糸は、あっと言う間に赤く染まって行った。 初めから、赤にすれば良かったのに。気が利かなかった。]
マルキさん、この船には、人喰いがいるですか? …あの時、もっとちゃんと理解できたら良かったですね。ごめんなさい
[針を動かしながら、問いかける。 返事が返って来ないのは、理解していた。]
…あたしは、死にたく無いです。 何か、今物凄く、死ぬ位なら命懸けでやらなきゃいけない事があるんです。たぶん。良くわかんないんですけど。
だから、その為なら、ちょっと位齧られても。 一分一秒でも命を繋ぐ努力をしますです、はい 犬みたいに、這いつくばってでも
[言ってから、手を止める。]
今のは別に、わんちゃんを悪く言ったとかでは、ないですよ?
(61) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* 片想いが誰か全く分かんないんだよね! 恋してる子居たっけ。
リーンは狂人お兄様と邪気悪魔だろうなと思ってる。 誰だろ。レディ?
…あれ?!じじい?!?!!? まっさかぁーははは
(-36) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* 人犬CO!(のつもり
(-37) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[取り落とした端末を拾い上げ、改めてそこに書かれていた文章を読む。]
マルキ……
[どうするべきか。 このメッセージに応じるか、それともブリッジへ応援に向かうか。 医務室に向かうのが正しいのか。
それとも……逃げてしまおうか。
自身の異常を伝えようにも、現状では、それどころではなさそうで。 とにかく、どこが一番血の匂いが薄いだろうかと、そればかり考え出す。]
(62) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* (前もジジイキャラやってたら片想い刺された水さん)
(-38) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
|
ぁ……ごめんなさい
[>>57彼の言葉に肩を落とした。吐いたのだろう、気分の悪そうな彼をまた不機嫌にしてしまったことが悲しくてしたを向く。
だって嬉しかったのだ。レディの生きる意味は、生きがいは掃除なのだから。お掃除しなきゃ皆が気持ち良くなれない。お掃除しなきゃ皆が私のことを好きになってくれない。
強制されたプログラムだと思えないほど強く焼き付いた想い。それは嫌われたくない。役立たずにはなりたくないというただ一つの。]
はい、わかりました。お掃除、します。
[それでも掃除を取り上げられなかったことが嬉しかった。死体たちを先に運び出そうと優しく抱きかかえる。せめて、まだ彼らを物にはしたくなかった。]
(63) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* リーンちゃん、わんわんかー
(-39) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* リブレ:狼 ジキル:狂 シードル:稼 ディーマ:片 ガリアーノ:邪 リーン:犬
ラグーン リドライ ディキリア レディ
(-40) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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わかった、降ろせ
[こうなったら痛みの一つや二つ、大して変わらない。 足の感覚は戻ってきている。 見えはしないが、指先だってちゃんと動く。
落とされたならば、壁を伝って立ち上がろう。 そういえばもうずっと何も口にしていない。 食堂にいけば誰か食べられるだろうか]
(64) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* (あっこれは片思われされてますわと言う顔)
(-41) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* おっと、そこも狼?!
(-42) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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― ブリッジ ―
[医務室方面へ向かう人波とは逆方向へと流れてゆく。 扉の奥へと進む短髪の女性の背中。>>53>>59 扉は半開きで、中で作業…清掃?する人物の姿が伺えた。>>63 可憐な少女がまるで花を抱えるように人の腕を抱きしめている。 異様さは、推して知るべし。
他にも誰か居たか。 焦げ臭い異臭に負けて、思考回路があまり働いてないが。]
……何か問題でもあったのか。
[室内に入れば、問題は大アリに思えた。 人を焼くと酷い臭いがする事くらい、知っている。 電子機器も焦げたようなので、尚悪い悪臭ばかりが漂っている。 換気スイッチを押すが、どれだけ気休めになるか。]
(65) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
|
[結論は単純。“知らないことには考えようがない”]
……レディ、一応尋ねたいのだけど……
磁場でぴりぴりする感覚>>63って やっぱり、今もまだ分からないわよね……?
[磁場で生まれたリリーは死んだ。演算エラーを起こしていたL02yは壊れた。レディは磁場を感じていなかったから、尋ねるのだって駄目元だ。 他の方向から当たらないといけない気がするけれど、一番経験豊富そうなリドライは、私に尋ねてきた側。……そもそもこんな話、あの探査船以外に前例なんかあるのだろうか]
……誰に聞こうかしら
[“喰われた”人々を引っ張り出しながら、溜息一つ]
(66) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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|
『でかい子どもか』 『言い得て妙』 『だな』
[くつりくつり、と喉が鳴る。 声帯が合い、離れる音。 抱き留めている彼はどのように反応したろうか。空洞は素より皮肉なタイプだけれど。 『嘘つき』だけれど。
車椅子の彼からは、ハッカーへの『罪悪感』を読み取らないでもなかったが、詳しい話は、知らない。 突っ込まないに限る。
…それにしても。 また、医務室に戻るのか。]
(67) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[マルキの部屋に今向かうのは危険だ。 それは、己のしでかしたことがばれてしまうかもしれないという恐怖より、あそこに戻れば、また、強い食人衝動に駆られ、そこにいる者……リーンに、危害を加えてしまうのではないかという思いから。
ならばブリッジか、医務室か。 その二択であるなら、職場である医務室の方が、幾らかは冷静でいられるか。]
……ディーマ先生も、いるかもだしね……
[微かな希望。 彼女なら、自分の身に何が起きているのか、もしかしたら分かるかもしれないと。]
(68) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
|
/* 抱きかかえてる>>63横で引っ張り出してたわ。
わあひとでなし! おかしくなってないのにね!
(-43) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
|
─────────────── To:リーン
ごめん、ちょっと忙しくて、そっち向かえそうにないや。 君の兄さんか、レディに頼めないかな。
('人`) ───────────────
[ごめんなさいの、オールドな顔文字を添え、送信する。]
(-44) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
|
/* ぼっちですねー んー、じゃあ明日動こうかな。
なんか今思い出したんだけど、某警察物の熊のぬいぐるみの、「手術してやった」的であった。うん
(-45) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
|
『へぇ』
[一瞬本気で落とそうとも思ったが。 男の言葉>>64に思わず簡単の言葉を漏らし少し、位置を下げた。 具体的にいえば、先ほど彼が落ちた、リドライの膝の上の高さに合わせて。 わざとらしく。
リドライには怒られるかもしれない。 降ろせ(落とせ…?)と言われれば落とさずに居られない方であることは、まあ。 察して欲しい。]
(69) 2014/02/19(Wed) 00時頃
|
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わかったです、ありがとリブレさん
[手が離せなかったので、音声でそれだけ送る。 兄さまは分かるけど、どうしてレディなんだろ? まるで、なおせないから、掃除してもらえと言われたような。]
(-46) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[返って来たメッセージに少しだけ首を傾げたが、深く考えるにはあまりに濃い血の臭いが邪魔をする。
まだ、もう少し、せめてここを縫い終わるまでは、もう一つのメッセージの返信を待ってみる事にした**。]
2014/02/19(Wed) 00時頃
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[返って来たメッセージに少しだけ首を傾げたが、深く考えるにはあまりに濃い血の臭いが邪魔をする。
まだ、もう少し、せめてここを縫い終わるまでは、もう一つのメッセージの返信を待ってみる事にした。**]
(70) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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そう落ち込まないでくれ。
掃除、頼んだよ。 レディ君。
[そう言う所>>63が、人間くさいのだ。 距離感が掴めない。
慕ってくれている事位分かるが、それ故機械と突き放せずに居る。 分からない。 彼女は特に、人に思えた。
落ち込んだモーションをしたロボットにフォローを入れて、ブリッジに消えていく彼女を見送った。]
(71) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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[人は大体医務室側に去ってように思っていたけれど、まだこちらに来る人がいたらしい>>65。居合わせたばかりに交代要員にされた不運な彼。生存者がいないか確認しに来たのだろうか]
問題といえば、そうね
L02yが壊れたわ 原因はおそらく、この辺りに充ちている磁場。
[仕事柄死傷者多数の状況は知っているだろうから、結果をすっ飛ばして原因に対する推測を述べる]
わたしも、一度触れただけだけれど……
ただの演算機械にすら、感情を与えるみたいなのよ 内容は読み取れなかったけれど……これが、その結果なのよね
[引っ張りだそうとすると先に傷を負った腕が千切れる程、隙間もなく詰め込まれた死体達。リリーが欲しがった物として思い浮かぶのは、体温か肉…だろうか。なんとなく、愛ではない気がする]
(72) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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/* L02yが壊れた、と言うべきか、リリーが死んだ、と言うべきか、少し迷ったわ
船にとって問題なのは“メインコンピュータが壊れた事”だから、L02yにしたけれど。
(-47) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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/* ところがどっこいLOVEの方面である
(-48) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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ジキルは、盛大な舌打ちをひとつ**
2014/02/19(Wed) 00時半頃
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/* 怯える類のPCがこれまでいないのは、たぶん、いつだって喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうからね…… “又かお前は”と思いましたが、修正とか無理でした。本人も見当ついてないから、ディキリアが怯える状況が想像つかない。
嫌がる状況ならやや分かるけど、それはほんとに死ぬ間際。銃とかナイフとか向けられるとか。もしかすると腕の一本ぐらい無くさないと駄目ね。
(-49) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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メインが壊れた……。 機械関係は明るくないが、船内の電気系統はどうなっている?
[死体>>66を引きずり出そうとしている彼女の背後。 想定よりも重大な事件が起こっていたらしい。>>72
電力や酸素の供給が第一で、室温調整は第二といった所か。 シャワーが使えた事と室内灯が戻った事を念頭に入れれば、 緊急時に蓄えた電力は回っているに違いないが。]
磁場……。
[それが今の自分を駆り立てている原因? 細菌、と夢に見たがウィルスはウィルスでもコンピュータウィルス? 考え詰めてはみるが、自分は機械ではない。正解へと脳を導けない。
それよりも、彼女の見解を聞く方が有意義に思えた。]
機械に感情…だと?人工知能ではなくて。 君でも読み取れないのなら、絶望的に思えるな。
(73) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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ジキル。 大人しくしてなさい。
…出血多量で死ぬぞ。
[ほら、こうして暴れる>>64所は子供だ。 彼の歳は幾つだっただろう。 まあいい。どの道自分からすれば全員子供だ。]
(74) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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止めろ空洞。 そんな動くもの乗せるな。
失神してた方が、可愛げがあった。 大人しくて。
[>>69 子守は沢山だとばかりに、2人から少し離れる。 乗せるのはまだいい。拾い上げるのが面倒なのだ。]
(75) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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/* そういえばいつも分からないもの:内心描写で構成された発言に対するお返事 拾いたい思いはあるんだけれど、わたしには見えていないわけだし…表情に出ているとかならともかく…
機会があればどこかしらの地の文にきゅっきゅと詰めているのだけど、半分も拾えなかったりするのよね。
(-50) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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/* 脳味噌の電池が切れつつある
(-51) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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君は、「acid rain」に聞き覚えはあるか。
[現状とは別で、一つ確認しておきたい事があった。 他人の空似、の可能性。
この船が出立した星に、どれだけの人類が存在している? 文明の発達により、嘗ては不治と呼ばれた病も今や過去の話。
人口は膨れ上がり、住居に困る顛末。 だから、今の仕事は「居住地作り」だ
人違いは充分に有り得る話。]
(-52) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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─ 医務室前 ─
[医務室へ向かう足は、やはり重い。 いっそこのまま、ずっと廊下が続いていてくれれば……とさえ思ってしまう。
しかし生憎、数分もせずに、医務室前に到着してしまった。
慌ただしく出入りする他の隊員達。 負傷者の呻き声。 消毒液と血のにおい。
……ここにいるのは患者だ。 そして、自分は救護隊の隊員だ。
正気を保たなくてはと、強く歯を食いしばり、震える足を前に押し出す。]
(76) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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─ 医務室 ─
ごめん、遅くなって。 今の状況、簡単にでいいから教えてくれる?
[近くにいた隊員を掴まえて、現状を聞き出す。 ブリッジの惨状も、教えてもらうことができたろうか。 ならばやはり、こちらを選んで正解だったかもしれないと、内心胸を撫で下ろした。]
あと、ディーマ先生いる?
あぁいいよ、まずは負傷者の手当が先だから。
[ディーマのことを問うと、呼んでこようかと言われたが、今の優先順位くらい分かっている。 軽く断りを入れた後、なるべく、血のにおいを嗅がずにいられるようにと、主に用具の準備に奔走する。 動いていた方が、まだ幾らかマシだ。]
(77) 2014/02/19(Wed) 00時半頃
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シードルは、レディの有能な掃除ぶりに感心している**
2014/02/19(Wed) 01時頃
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それは大丈夫みたいよ。
[再度灯りが戻った天井を一瞥して、記憶を辿る]
……確か、どこかに予備があるの 電源は入ってなくて、こちらからアクセスは出来ない
[この船に乗り込んですぐの頃、船の構造を把握しようと色々手持ちの端末で弄くったとき。船内の回線は繋がっているのに信号は帰ってこない、L02yの管理下にない端末があった気がする>>#3]
人工知能ではなかったわ それなら、L02yの反応パターンは変わらないし
既視感を抱かないもの
[子供の頃の私も、ああやって一呼吸毎に新たな回路を作っていた。一人になってアパルトメントを出るときに持ち出した昔の実験記録。叔父の名が残る論文と共に、確か、今も自室の端末に残されている]
(78) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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わたしは、昔から感情だけは読み取れないわ 身体を動かす信号を読むのだって、怪しいものよ
[“君でも読み解けないなら”>>73と呟く声に、表情は自然と苦笑になる。まだ読み解くことを諦めてはいないけれど、ついさっきも逃したばかりだから、寂しさがにじみ出るのは止められない]
……いっそ、プログラムとして読み解いた方が L02yに起きた事は、分かったのかも知れないわね
[L02yが最後に行っていたエラーチェック。あの結果は、もうどこにも残っていないのだろうか]
(79) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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acid rain? 聞き覚え、というなら……雨のことでは、ないのよね
[“酸性雨”ただそれだけの単語。古びた端末を首筋に繋いだままの、こんな時でなければ]
……ああ、そういえば……
昔、一度だけそんな物を受け取ったわ 後にも先にも、意味のわからなかったメールはあれだけよ
[アパルトメントの中にはいくつもの端末があったけれど、部屋の片隅で埃を被っていた一つを除いて、研究の為に外界から切り離されていた。 それまで叔父と共に人体の信号ばかり相手にしていたわたしが、外部のネットワークに繋いで電気信号を読み取ることを覚えたのは、あのメールが着信してからの話]**
(-53) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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ディキリアは、煙にあてられ、小さく咳をした**
2014/02/19(Wed) 01時頃
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/* 端末じゃないわ
端子……
(訂正できないもの悲しさ
まとめて落とそうとすると、きっちり文章に比例した時間がかかるのよね…… シードル、お付き合いありがとう。待たせてごめんなさい。 おやすなさい。
(-54) 2014/02/19(Wed) 01時頃
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/* 血濡れで首無しが待ち構える医務室に行くのは喰われに行くようなもんじゃないかと思うんですがおじいやんは休みたい
(-55) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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/* 今のじじいがすべき事
・医務室に行く。 着換えたいやすみたい
・ディキリアから貰ったデータ>>1:180の中身を見たい。 ・振られたの、二つ目の理由>>1:181に気付きたい。 ↓ ・誰かから端末なりパソコンなり借りよう。 (自分の個人端末でもいいかもしれない。もう、リリーに覗かれる心配無いし)
・医務室組から遺体のデータを頂きたい。
・リリーの詳細を見て無いので、誰かから聞きたい。 どう壊れていたかとか。 壊れたのは知ってるけど、食ってたのは知らないと思う。
これね。
(-56) 2014/02/19(Wed) 01時半頃
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[いくら負傷者が多いとはいえ、こんなにも強く血のにおいを感じてしまうのは、やはり、自分がどこかおかしくなっているということだろうか。
運び込まれてくる患者達の、流れ出る血を見れば、啜り上げたくなってしまう。 焼け爛れた皮膚を見れば、齧り付きたくなってしまう。 折れた骨を見れば、噛み砕きたくなってしまう……。
衝動を抑えようと、無心に、消毒液を補充したり、鎮痛薬を調合したりするのだが、視界は揺らぎ、手は震え、背中にはじったりと汗が滲む。
そしてついに、ふらつく姿を見かねた同僚に、「大丈夫か?」と背中に声をかけられた。]
うん、ちょーっとね、こないだの疲れが出ちゃってるみたい。 でも大丈夫だから、うん。
[何の為に、自分はこの船に乗ったのか。 ひとりでも多くの人命を繋ぎ止める為ではないのか。]
(80) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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[欲求を、理性と義務感で抑え込む。
ここにいるのは人間だ。 ここにいるのは患者だ。
何度も何度も己に言い聞かせ、淡々と、仕事をこなしてゆく。 けれど、無理矢理に被せた鍍金には、忽ち罅があらわれる。 それでもなお、気付かぬふりをし、怪我人の治療にあたる。]
……じっとして。
動くと、余計に血が出るから。
[患者の止血をしながら、どうか、これ以上血を流さないでくれと、強く願う。
これ以上、溢れる血を、裂けた皮膚を見ていると……もう、本当に、堪えきれなくなってしまう………**]
(81) 2014/02/19(Wed) 03時半頃
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[今、すぐにでも。
火傷を負った脚に囓りつきたい。 はみ出した内臓を喰らい、血で喉を潤したい。
「たべたい」
「いけない」
鬩ぎ合う感情に、精神は消耗してゆく。 このままでは、もう、堪え切れそうにない。]
(*6) 2014/02/19(Wed) 03時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 04時頃
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/* えーっと、 とりあえず、鳩からログちまちま読んではいたけど。 どう動こうか。
医務室、 えーと、大きくルート二つだよね。 A・医者頑張りつつ、リブレ君助k食べる。 B・リーンちゃん助けに行く。
正直Aルートが、赤陣営に相応しいかなって思うけど、明日ものすごい多角よね。きっとこれ。 Bルートいったらリーンちゃんとシンプルにいちゃつけるし、襲撃も迷わないわよねー。動きやすさで言えば断然こっち。
(-57) 2014/02/19(Wed) 04時頃
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/* んで、えーと、 ジキル君がお魚か、お魚が跳ねたの知ってるCOかな。
シードル君は初日初めちょっと迷ったけど、「狂人」って単語まで出してくれたので大丈夫、わかってた。
んでねー、たぶん、 シードルリーン兄妹に邪気矢ささってるのよね、これ。多分。
(-58) 2014/02/19(Wed) 04時頃
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/* あ。 シードル君にリーンちゃんとこ行ってもらうルートがあった。 これか。 これが一番良いのか?
いや、でも、 ここ邪気絆だとするとけしかけ早すぎで困る、か?
(-59) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* らすとうるふなのです。
なのですが。
役職わっかんないね!!!
賞金稼ぎやっちゃったら死ぬ!? っていうか万が一恋矢きてたらいやないよね?ないよね?
ギャーん
(-60) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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[ジキルと空洞は医務室に向かっただろうか。 もし行かないようであれば幾つか小言を言い、自分は一人で医務室へ向かっただろう。 船内、医療隊員がウロウロしている。 どうせそのうち掴まって、医務室に担ぎ込まれるのが関の山だ。
廊下に赤いタイヤの跡が出来たが、きっと誰かが掃除するだろう。]
(82) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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―医務室―
すまない。少し薬を―― ああ、いや。これは僕の血じゃ無くて、ジキル君のでね。 彼、出血が酷そうだから早めに手当てしてやってくれ。
怪我?僕は無いよ。 無いってば。 嘘じゃないって、ちょ、ちょっと、 そんな引っ張らないで…
[全身血濡れが入ってきたら誰だって驚く。 つまりは、そんな感じだ。 予定の一つだった"着換えたい"のミッションは、あれよあれよといつの間にか達成し(服は適当な病衣を着せられた) ついでに薬を貰って早めに退散すればコンプリート。 の筈だったのだが、]
(83) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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[念のためと言われ、軽々担ぎあげられた後奥のベッドに放り込まれた。 年寄り扱いして。ここのスタッフは過保護か。
…まあいい。 どの道、この後は自室に戻って休もうと思っていた。 疲れている。
瞼の裏、先の死体の山が焼き付いて離れない。 胃液がせり上がってくる感覚は、まだある。
やはり医務室に来て正解だったか。 車椅子はあっちで洗浄してくれるそうだし、至れり尽くせりじゃないか。 自分で洗わなくてはな、と気が重かった。]
(84) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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[白いベッドに横たわり、天井を見つめる。 医務室は騒がしい。 だいぶ死んでしまった。 横たわり、ある者は血を流し、ある者は焼け。 知った顔も多かった。知った顔ばかりだった。]
――出入り禁止で、助かったのか。
[皮肉なものだ。 コンピュータの反感を買った自分が助かるなんて。
足が痛い。 もうずっと、痛みなんて覚えた事無かったのに。]
(85) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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…そういえば、リブレから遺体のデータを貰って無いな。 後は、
[ディキリアから受け取ったスティックメモリ>>1:180を取りだす。 中身はまだ見ていなかった。
確か、リリーのデータログをくれと催促した記憶がある。 フェイクで送ったナンパメール>>1:125はハッキリシッカリ断られてしまったが。 表情が薄く、何処か無機質な彼女だ。それぐらい分かっていた。
リブレは怪我人の対応で忙しいだろう。 データはまた後で、落ち着いた時にでも貰えばいい。 リリーが壊れた今、不要になってしまったデータが、催促した以上受け取ってチェックしなければ。]
(86) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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[個人端末にメモリを読みこませ、ディキリアからのデータを開く。 さて、アレはいつから狂っていたのやら。]
(87) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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――なる、ほどねえ。
[中に入っていたのは、催促したものとは別の物。 格納庫でのデータ>>1:180しか入っていない。 リリーに関する物はゼロ。
NOと振られた>>1:181のは、デートの約束では無くこっちか。 だが、此方も興味深くはある。 リブレに頼んだ資料と似た系統ではあるが、此方はシステム面から見た記録だ。視点は別物だろう。]
はは…
[安静にしていろとナースに叱られたかもしれない。 成程。成程。NOか。]
人間みたいな事、するじゃないか。 ディキリア。
(88) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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[機械の様な人間の、人間の部分を垣間見れた気がする。 面白い。 データは貰えなかったが、面白いものが見れた。]
僕は情熱的だからね。 また誘ってあげるよ
(89) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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[医務室、運び込まれた患者の噂話。 リリーが人を食っていたと。
彼女からのデータ。 脱出ポッドの中の食べ残し。
パズルのピースがパチリと、噛みあう音がした。**]
(90) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* ちょっと急ぎ足でダダダダ
(-61) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* ジキル風味ソース(血)をふんだんにあしらったジジイ(肉)
(-62) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* コアバレとは…って感じになってきた。 こんな時間まで起きてる奴なんていねーよ水さんしか居ねーよ。 水さんだよちくしょーわたしです^o^
(-63) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* じじいやっぱおんなたらしだこいつ。 くっそくっそなんでや。なかみがわるいのか。
(-64) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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―医務室―
[一言で言ってしまえば、忙しかった。
ブリッジに向かった医療班の数は少なくない。 運ばれてくる怪我人の手当てをする人数は当然減っている。
頭がくらくらする。 やはり休み足りていない。
どこか懐かしいような、甘い匂いがする。 忙しくなってから、部屋中をその香りが包んでいるようだ。
その匂いの元が酷く気になる。 なのに、それを確かめる暇も、女医には無かった。]
(91) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* ねこかぶり→○○君(男女問わず) 素→よびすて
リリーは人間じゃ無くて物なので呼び捨て。 番号で呼ばないのはせめてもの良心って言うか、外ヅラ。 アレ、ソレ、機械、ポンコツ。とかの予備で統一。
…できてたっけ?
(-65) 2014/02/19(Wed) 04時半頃
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/* 足が痛いのは昔の事故。 30歳ぐらいの時に。
機械好きじゃない理由がそこにある。 機械と相性悪い理由もそこにある。 風呂で考えてた!さっき考えた!出来たてホカホカのネタだ!!
(-66) 2014/02/19(Wed) 05時頃
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[――ディーマ先生、いつもと少し違いますね。
ナースの一人が多忙の合間に誰かと話している声を耳が拾った。 ざわざわと五月蝿い中でも自らに関する話題を聞き取り――カクテルパーティー効果、が実感できた。
疲れているからと言い訳する代わりに、表情を出来る限り普段のものであろうと努力する。 指摘はありがたいものだと、プラスの思考に転換して。
わかっているのだ。 自分が少し可笑しい事くらいは。]
(92) 2014/02/19(Wed) 05時頃
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[待合の椅子に、シードルの姿を見付ける。 彼もどこか怪我をしたのか、それとも違和感が酷くなった為にやってきたのか。
担架に乗せられ運ばれる人の隙間、彼の近くに寄ったとき。 シードル声、小さな囁きは、確かに女医の耳に届いた。]
(93) 2014/02/19(Wed) 05時頃
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……うん。 ありがと、シードル君。
[感謝を口に、此方からの声は確りと向け、微笑む。 「大丈夫よ」と、今は虚勢で強がらず、けれど頼りそうな心をぐっと堪えて。
彼はきっと空洞と似ている、そう感じた。]
(-67) 2014/02/19(Wed) 05時頃
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[ふと気付けば、薬品の準備をしている面々の中にリブレの姿があった。 ちゃんと来た事を確認できて、少しほっとするのと同時に、彼からのメールの内容を思い出した。
タイミングが良いと言っていいのだろうか。 医務室に来たリドライを見付る。
紅く濡れていたリドライは治療班の手厚い加護を受け、奥のベッドに運ばれて行くようだ。 怪我人ではないらしい。 医務室を訪れる人の波が少し緩やかになるタイミングで、彼の横たわるベッドへと近付いた。]
(94) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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リドライさん。 今の時間は――おはようございます、でしたっけ。
[以前と同じく挨拶に迷いながら、声をかける。 年齢の所為もあるのだろうが、ベッドに横になるリドライは、あまり病衣に違和感が無いように思う。]
頼まれ事……じゃちょっと違いますね。 ええと。
[適切な言葉が思い当たらず、ポケットから取り出した端末を操作し、リドライに見えるようにと近付ける。]
(95) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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リブレ君が、こんなメールを私にくれて。
[送信者欄には、言ったとおりに部下の名前が表示されたメールの文面を、リドライに見せる。
『あのね、リドさんから、データ>>@12の件でちょっと調べたいことがあるから、回収したポッドに入ってた遺体のデータを教えてほしーって言われたんだけど。
一応、先生に確認とって、OKなら僕が改めてか、先生から直接連絡するよーとは返してある。 血液データや外傷の情報だけでも構わないってさ。』
これが、自分がリドライに話しかけた理由だ。]
(-68) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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私は遺体データ持ってなくって……今からパパッと受信しますね。 ギムレット医師のフォルダにあるはずですから。 オンラインでつなげれば……
[リドライのベッドに、邪魔にならない程度に腰掛け、端末を操作する。]
……リリーちゃん、壊れたみたいですね。
[ファイルの受信パーセンテージを示す画面になれば、小声でぽつりと、先の彼の「懸念」と似て非なる話題を口にした。]
(-69) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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[混線していたのか、一通の新着メッセージが、送られた時刻より少し遅く、端末に表示された。
送り主の名前を確認し、開き。]
……え――?
[驚いた女医は自身の端末をリドライに預け、未だ騒がしい医務室を後に、駆け出した。]
(96) 2014/02/19(Wed) 05時半頃
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マルキ君が――「直らない」?
[メールの内容を呟き、困惑の表情を浮かべる。]
……リドライさん、ごめんなさい。 私、行きます。
情報はこれでダウンロードできているはずなので……端末、お預けします。
[見せて説明する時間がない。 リドライの端末に転送する時間も。]
あっ、後で返してくださいね。 それから、メールフォルダはプライベートなので見ないでください、お願いします。
(-70) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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[ばたばたと医務室を後にする。 端末は、今受信したばかりの、リーンからのメッセージをそこに表示したままで。]
『マルキさんが、直りません。 助けてください
今、ここ、たぶんマルキさんの部屋です。』
(-71) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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[医務室を出る間際、手当ての手伝いをしているリブレに声をかけた。]
少し出るわ。 もう運ばれてくる人数も減ったし、大丈夫よね。
[問いかけと同時に、その言葉は信頼のつもりだった。 けれど、部下の表情は、固く。]
リブレ君。 キミはしっかりとお仕事してくれたわ。 ありがとうね。
――感謝してる。
[いつもの様に微笑みながら贈ったのは、彼を肯定、励ます言葉だった。]
(97) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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/* >>61 ありがと、人犬よね。 えんりょなく頂くわ。
(-72) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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[――咽帰るほどの甘い香りに、何かを理解する。 これこそが本能なのだと。]
(*7) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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[不意に何故か唐突に、深く深く深く、誰かが欲しくなるのは、肉欲だと思っていた。 深く繋がり、本性をさらけ出させる瞬間こそが、最高に快感なのだ、と。
――それは違った。
表面なんかでは決して無い。 精神なんかでも決して無い。
深くふかくフカク、誰にも暴かれたことの無い紅い内側こそが――]
(*8) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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[――治療と解剖、どちらが愉しいのか――]
[そんな事、決まっているじゃない。]
(*9) 2014/02/19(Wed) 06時頃
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―居住スペース、マルキの部屋―
[早く向かわなければと、息が切れる。 肺の奥、喉の奥がひりひりと痛む感覚がしても、走るのに適さないヒールを急がせた。]
……確か。
[こっちだ。 息が整わないまま、呟いた。
以前に治療を終えたマルキを部屋まで送った事がある。
迷わずに、その場所へと辿り着く。]
リーンちゃん……!
[甘い香り咽返る部屋に飛び込んだ。 助けて欲しいとメッセージを送った彼女の名を呼んで。**]
(98) 2014/02/19(Wed) 06時半頃
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[私は必死だった。
マルキ君の事は、結構好きだったのに、と。
リーンちゃんまで私より先に誰かに**されていたら、悲しいじゃない。**]
(*10) 2014/02/19(Wed) 06時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 06時半頃
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/* うぐあー。
ねむい。もう6じはんじゃないですかー
(-73) 2014/02/19(Wed) 06時半頃
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/* リーンちゃんありがとう、 人犬わかりやすいかった
ちょこっともぐもぐするから、明日は存分にお兄さんといちゃついてね……
(-74) 2014/02/19(Wed) 06時半頃
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/* あと、えーと、 読み返してみてやっぱりジキル君おさかなくさい。 たべてあげたい。 タイミング次第だけど。
空洞君も食べたいって言うか リドライさんも食べたいしー。
肉欲(おにくたべたいよく)
(-75) 2014/02/19(Wed) 06時半頃
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/* 襲撃候補は好きな人です。 好きな人です。キリッ
あ、シードル君も好きよ? でも食べたら赤が寂しい()
(-76) 2014/02/19(Wed) 06時半頃
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/* レディ&ディキリアに会いたいけどタイミング無いわねー。 ガリアーノさんもまだ接点薄いかなあ。
この3人は食欲に繋がってないので襲撃対象から外れちゃうのよぅ。
レディの心の傷抉りたい。 あの子抉ると楽しい裏持ってるよきっと。
(-77) 2014/02/19(Wed) 07時頃
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/* 寝ましょうね。
フェーイ
(-78) 2014/02/19(Wed) 07時頃
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/* むにゃむにゃ…眠い…
そしてリドライ、返事が微妙にわかりにくくてごめんなさいね… 「L02yの出したデータは同一か?」に対する返事のつもりだったの。
同一か? noよ。 わたしは調子が悪いけれど、L02yは途中からエラーを起こさなくなった
という。
(-79) 2014/02/19(Wed) 07時半頃
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/* いつも表現を絞りすぎたり、長くしすぎたり、加減が効かないのよね…
(-80) 2014/02/19(Wed) 08時頃
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― ブリッジ ―
そうか。 何日間なら保つとかそういう話ではないんだな
[予備貯蓄の消費であれば、大丈夫そうだ。>>78 それから少し考えて、血液がゼリー状になり、 焦げ付いて一つの物質のようになった塊を眺め。]
酸素の供給を0のすれば、 この船は機械だけの楽園になるのに。
……それをしないという事は、 生かしたい人が居るのかも知れない
捕食対象から、……一部の人物達を外した
(99) 2014/02/19(Wed) 08時頃
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「分別」「差別化」「選り好み」 ……これは、人間のような感情だな。
[無差別のように見える塊の集合体。 救護スタッフから訊いた話によると、 ブリッジは一度、閉鎖状態になった、という。 彼女がつい先程までブリッジ前で立ち往生していたのは、 そういう事なのではないか、という一つの仮説を立てる。
結果から得た感触に対し、どう思う?と軽く首を傾げるが、 これは彼女が読み取るのは不得手の分類かも知れない。>>79
苦笑を浮かべ、気落ちした様子を見せる彼女に、 ロボットから受け取った、清潔な白いタオルを渡す。 死体に触れて血で汚れた手を拭け、と意味を籠めて。]
もう何処にも、リリーは残ってないのか。 [咳をする様を眺めながら、唇を動かす。 ディキリアに届く程度の小声で**]
(100) 2014/02/19(Wed) 08時頃
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………そうか。
メール通信に初めて触れた時、 訳の解らないスパムメールが大量に届いた。
それから、メールは苦手になった。
[意味不明なメールはそれだけ、という部分を拾い、肩を竦めさせる。
彼の事件に関わる部分は全て「除去」せよ。 事情をろくに知らない姪は対象外だった。
だが、一つの情報を彼女が拾っていると知った今。 漏洩に掛かるような危険分子なのか否か、判断にあぐねながら、彼女の挙動を観察していたが、最終的には短い髪を見て。
仕事都合か、好みなのかは図れない髪の長さ。 やんちゃ坊主のように油に塗れて作業をする妹が一度脳裏を掠め、女らしくないというただ一点のみを重ね合わせた**]
……あんたの髪は、長い方が似合いそうだな。
(-81) 2014/02/19(Wed) 08時半頃
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[目の前に居る彼女は、半身を失った双子の姉のようにすら見えた。 リリーという存在は男にとってはただのコンピュータでしかないが、電子の海に飛び込む事の出来る彼女にとっては、尊いものなのだろうか。
白いだけのタオルとは別に、濡れタオルを運ばせて彼女の口許へ。 電子の海に飛び込む回路は非人間的と呼べるが、人であり、女には違いない。 有毒ガスも残っているから作業を中断しろ、と命令する権限も臨時隊員には無い。
拒まれても、咳が収まる間は押し付ける形で口を覆う。]
ガスマスクの用意はないのか。
[濡れたタオルに口許を隠させ、答えを求めない問いは、掃除女の立てる物音を前にして、沈む**]
(101) 2014/02/19(Wed) 08時半頃
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[少し前、女医と交わした言葉を思い出す。>>93
もし仮にこれがウィルスならば。 もし仮に自身がウィルスに侵されているのならば。
己と接触した彼女の胸は無事だろうか ……一度ウィルスから頭を切り離す。
メインコンピュータの補食活動。 衝動を押し込める理由からの、マルキ殺害。 その後、恐らく行われていたであろうリブレの「掃除」。
重なる。悲劇は後を立たない。 破壊と殺戮が、もしも。**]
…… 連鎖反応。
(*11) 2014/02/19(Wed) 08時半頃
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― ブリッジ ―
日数までは分からないわ… 元から乗っているスタッフなら、知っているのかもしれないけれど
[大体のスタッフとは顔馴染みになる程度この船に居座っているけれど、元々は“必要が出来たら高度な演算機関を又借りできる場所”として潜り込んだだけ。非常時の艦内制御についてはさすがに知識がない]
[機密であっても教えてくれそうな人物を何人か思い浮かべたけれど、記憶を辿っているのか眼前の遺体を数えているのか分からなくなって、途中でやめた]
(102) 2014/02/19(Wed) 09時半頃
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……生かしたい、人
[思わず目を見開く。リリーが詰め込んだ人々は彼女の欲求に巻き込まれたのだと思っていたから、前段階で選別が行われている可能性は考えても見なかった]
ここを閉鎖している間、リリーは“分からない、どうして”って癇癪を起こしていたわ>>@1:36
だから、欲しいけど手の届かないものは ここにあったのだと、思ってた
[選り好み。随分と弾んだL02yの……いや、あの時既に磁場の影響下にあった以上、リリーか。“おいでよ”と言った彼女の声が蘇る]
……彼女、他にも誰か誘ったのかしら
(103) 2014/02/19(Wed) 10時頃
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[渡されたタオルを小さな感謝の言葉と共に受け取って、血に塗れた両手を拭く。彼が来る迄の間少し触れただけなのに、忽ち布は薄桃色に染まった]
確か、サブブレインとは 切断されてたわ
[一度に告げようとしたけれど、再び出てきた軽い咳に阻まれる。もう一枚のタオルも受け取って口元に当てた]
……切断されたサブブレインから、L02yのエラーログなら 拾えるかもしれない
でも、それは多分 ここで人を“食べた”リリーじゃ、ないわ
[少しの間そうやって呼吸すると咳は止まった。ガスが発生するほどの火はもうないから、乾いた空気に粘膜が痛んだだけだろう。後で何か水分を取った方がよさそうだ。 そういえば、シードルには何か奢ろうと思っていたのだった]
多分乾いただけだから、マスクは要らないわ 更に空気が悪くなることも、ないでしょう
……わたし、一端食堂に行くけれど あなたも、何か飲む?**
(104) 2014/02/19(Wed) 10時頃
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―マルキの部屋―
[かつかつ、と聞き覚えのある足音がする。 いつもより、急ぎ気味の音が近づいて来て。 名前を呼ばれた>>98。]
ディーマさん…
[来てくれた事にほっとして、それから途中だった右手のハサミを動かして、赤の浸食した糸を、ぱちりと切った。 中身と、一部の皮膚が欠けてしまったそれは、本来の人の形からは、随分不恰好な胴体だった。
手袋がぐしゃぐしゃだ。 それに、服も汚れてしまった。
次に何をしたら良いのか迷って、血溜まりの中でマルキの胴体を膝に乗せたまま、ディーマを見上げた。**]
(105) 2014/02/19(Wed) 10時頃
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/* あっ、しまったこれもしかして腸とかは残ってたのか押し込めば良かった うわーん
(-82) 2014/02/19(Wed) 10時頃
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[スパムメールとの言葉に、小さく吹き出した]
軍人なんて、暗号化された連絡の繰り返しで 苦手意識が掠れて無くなるほど、慣れさせられそうなのにね
[リーンの兄である事をなんとなく意識する。二人とも意外な一面があるというのも、似ている内に入る気がした]
……長い髪、似合うかしら? あまり考えたことがなかったわ。
昔はもう少し、長かったのだけど 独りじゃ端子が差しにくかったから、切ってしまったの**
(-83) 2014/02/19(Wed) 10時頃
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[点滴の準備をしていると、その傍らを、リドライが運ばれていった。 先程のメールの件、連絡があったかどうか、確認したかったのだが、それは今はできなかった。 余計な思考をあまり入れると、緊張が切れ、衝動を抑えきれなくなってしまいそうだったから。
それよりも、何せ彼も───ひどく、いい匂いをさせていた。 あの、身を染めていた赤は、はたして彼のものか、それとも別なものか。 どちらなのか分からない、けれど、やけに刺激が強いのは、おそらくは、リドライの身体が、ほぼ完全な生身であることをよく知っていたから。
大丈夫、こうして職務に没頭していれば、大丈夫だ。 目の前にいるのは患者だ。 けして、食べ物などではない。]
(106) 2014/02/19(Wed) 11時半頃
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[けれど]
あ、ディーマ先生。
[声>>97をかけられ、いつもより数段硬い表情を向ける。 普段でも、重傷患者と接する時は、かなり真面目な面持ちではあるのだが、それともまた違う、感情を抑え、殺したかのような顔。]
───……。
[仕事……感謝……。
微笑みとともにかけられたその言葉が、ずしりと響く。 自分は、今にも、そこにいる患者の血塗れの腕に、喰らいついてしまいそうだというのに……。
やはりいけない、このままでは。 彼女に、異常な自身の現状を伝え、対処法を仰がなくては。]
(107) 2014/02/19(Wed) 11時半頃
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先生、あの……
[しかし、それ以上の声が出ない。 声が出せずにいるうちに、ディーマは、診察室から去ってしまった。
糸が、僅かだけ弛んだ。
そこにまた、重傷患者が運び込まれてくる。 ストレッチャーの上に乗せられ、夥しい血で身を染めた、既に意識のないそれは……]
……ぅぁ……
[アンプルが手から滑り落ち、床とぶつかり、砕ける。]
(108) 2014/02/19(Wed) 11時半頃
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う”ァぁァ"ァーーーーーーーーーっ!!!
[駄目だ、ダメだ駄目だ! これ以上は、もう耐えられそうにない。 ここにいたら、本当に、また誰かを襲いかねない。]
あ”ァァァ"あぁぁーーー!!
[ざわめく周囲を余所に、逃げるように、レントゲン室へ駆け込んだ**]
(109) 2014/02/19(Wed) 11時半頃
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/* リブレさん誰にキリングされたいだろなー
そして、兄さま狼だから問題無いと思ってたんだけど 吊ランダムで二人とも非赤だと襲撃操作もできないから ランダムでどっちか指定されるまで、接触するの難しいですね。 多分、会ったら殺し愛してしまうだろうから。
えーん、すりすりしたいよー
(-84) 2014/02/19(Wed) 12時頃
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―マルキの部屋―
[血溜まりの中に、リーンの姿があった。 赤く手元を服を汚し、此方を見上げる彼女の姿が。
不恰好なマルキを安らかな眠りにつかせるために、膝枕でもしているような、姿が。
手には糸と針と、鋏。 そういえば、彼女に以前に繕い物を頼んだことがあったと、思い出す。]
「直していた」――のね。
[思い当たる単語を口に。 惨状にあってもなお可憐な花のような彼女に近付いた。]
(110) 2014/02/19(Wed) 14時半頃
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[黒いヒールが、赤い水に波紋を作る。 彼女の傍ら、膝をつけば、黒い服の裾と着たままだった白衣が躊躇うことなく紅を吸い上げる。
見つめる瞳は、カウンセラーとしての色に近い。 けれどそれ以上の、安堵に似た何かを湛えて。
白い指先をリーンに伸ばす。 そっと、柔らかく鮮やかな彼女の髪を撫で、その頭を慰めのように抱きしめるために。**]
(111) 2014/02/19(Wed) 14時半頃
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[触れたなら判るだろう。
黒衣の女医の体温が熱い。 心音は早い。 走ったのだから当然――だろうか。]
……リーンちゃん。
[名を呼ぶ声に篭る欲情は、惨状を前にした医者らしからぬ色をしていた**]
(-85) 2014/02/19(Wed) 14時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 14時半頃
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/* ヾ(:3ノシヾ)ノシ
(:3冫 ノ)ノ よ、し。 がんばろっ
うーん、ロルの途中に秘話を混ぜ込みたい、けど。 そういうつかいかた、してもいいのかなー?
(-86) 2014/02/19(Wed) 16時頃
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/* マルキの部屋:ディーマ・リーン 医務室奥・レントゲン室:リブレ 医務室奥・ベッド:リドライ ブリッジ:ディキリア・シードル・レディ?
廊下?:ラグーン・ジキル
かな? ディーマとリーン、リブレはちょっとむずかしい、から。 ブリッジかラグーン・ジキルあたり、かな。
(-87) 2014/02/19(Wed) 16時頃
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― ―
[むかしの、話。
研究所に、とても仲の良い二人組が、居た。 元よりあまり、人間関係に重きをおく方ではないガリアーノにとっても、彼らの仲の良さはとてもほほえましく思えた、程に。]
[ かたかた ]
[歯車が回る。 それは誰の意思も置き去りに、ただ噛み合い押し合いながら]
(112) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[いつのことだったか。 ふたりが喧嘩をしたのは。 仲がいいからこそ、ぶつかるのだと。 誰も、仲直りを信じて疑わなかった。
共同研究もしていた、 片方の手柄を、自分のことのように喜んだ、
―― きっと、また元のように、笑い合いふざけあうのだろうと]
[かたかた]
[かたかた]
(113) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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|
[ 「俺が俺で居られなくなるような気がする」
チーム長として声をかけろと言われ、渋々仲裁に入ったガリアーノに、ぼやいたのはどちらだったか。
「―― わからないよ、 わからないんだ 」
「 すべてが、 ゆるせないんだ ……、 」
軋み始めた歯車は、歯抜けのまま、それでも先へ先へと]
(114) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ チームから、仲の良い二人が消えた。 ]
(115) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ むかしの、 はなし。 ]
(116) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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|
[芽生えた憎しみの芽は、唐突にこころの奥底に根を下ろす。 すべてを絡めとりながら。 皆が抱く、芯に蔓を巻き付きながら。
大事に育てた友情の樹を、 愛情の樹を、
そこに、 残したままで 。]
(117) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ それを"植えつけた" のが 己であるなど、 ―― 疫病神、と呼ばれる当人だけが知らない]
[かた、 ]
[オイルを注していられる間は、無理矢理にでも歯車は回り続ける。 歯があるうちは。 噛み合う部分が、あるうちは。
片方が壊れてしまうまで。]
(118) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ 緩やかに芽が顔を出す。 ]
[育ち始めた蔓は、何を齎すのか。 憎悪? 殺意? ―― 衝動と等しく、樹の天辺を目指して只伸びてゆく。
不運であると言うなれば、 此処にガリアーノが乗ったこと。 そこに、乗り合わせたこと。
終着点は、既に手を離れた。 歯車を"壊さずに"、保っていられるのか、も。 元凶は何も、知らぬまま。 ]
(119) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ 妹を思う兄の意思と、 ]
(-88) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ 兄を慕う妹の意思と、 ]
(-89) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[ 残る歯車は果たして"どちら"か。 どちらも、か。
残らない、のか。
―― 只、 視ているだけ。 * ]
(120) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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―食堂傍・廊下―
[考え込みながらの道中は思いの外短く。 あと一息――といったところで、光が絶える。
非常灯の灯りのみが暗闇に浮かんだのはそう長くもなく。 直ぐにまた白い明かりが灯ったけれど]
―― おいおい……、
[ 本当に、"大丈夫"なんだろうな ? 磁場がどうのと言っていたのだったか、けれど、取り出した通信端末はまだ生きている。 障害の類も、発生していないようだ。 ならば、]
(121) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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[この"船"に、何かが ……? 逡巡に揺れた視線は、己が辿ってきた道へ向く。
ここで口を開けて待っていたところでしょうがない、 船に何かあったのならば。
――緊急脱出も、視野にいれるべきだ。
溜息が一度。 白衣の裾を翻して、ブリッジの方へと]
(122) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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/* ほんとうは、各自にもっと振ろうかなと思ったんだけど。 絶対殺し合えってわけでもないよ!ていう、意思表示だけで、いいかな、って。
にゃんにゃーヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-90) 2014/02/19(Wed) 16時半頃
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/*おまえかwwwww
(-91) 2014/02/19(Wed) 17時頃
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─ 第1レントゲン室 ─
[重い扉の内側は、血のにおいも、人の声もない。 けれど、精神はとうに限界をむかえていた。
誰のものでも構わない。 腕に、脚にかじりつき、肉を食みたい。 腹を裂き、軟らかな内臓を喰らいたい。]
2014/02/19(Wed) 17時半頃
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─ 第1レントゲン室 ─
[重い扉の内側は、血のにおいも、人の声もない。 けれど、精神はとうに限界をむかえていた。
誰のものでも構わない。 腕に、脚に囓りつき、肉を食みたい。 腹を裂き、軟らかな内臓を喰らいたい。
それが、どれだけ異常なことなのか、答えは考えるまでもない。 だからこうして、己を他者と隔絶した。
今ここで、出来ることといえば、現状をディーマに伝え、指示を仰ぐことくらいだろうか。 震える指でウィンドウを展開し、通信を試みようとするのだが]
あぁ………。
[駄目だ。 おそらく、今の自分はもう、健常者を見ただけでも、その肉を喰らいたいと思ってしまう。]
(123) 2014/02/19(Wed) 19時頃
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/* ■ディーマ >>94なーに >>95うんおはよ。みるみる >>今でなくてもいいのに。忙しいんでしょ? >>治らない?彼も怪我を負ったのだろうか。 勝手に人の物なんて見ないよ。 データありがと。行ってらっしゃい。 …せっかちだな。 >>マルキの部屋。一人で行くのか。
■リブレ >>109どうした 胸騒ぎがする。 警備員から銃をスって、レントゲン室へ
うーん、リブレは行けるかなぁ 途中で誰か入ってきたらその人に
(-92) 2014/02/19(Wed) 19時半頃
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/* 村人 :リドライ 賞金稼 : 人犬 :リーン 囁き狂人:シードル 首無騎士:ディーマ、リブレ 邪気悪魔:ガリアーノ 片想い :レディ 鱗魚人 :ディキリア
後は、ジキルとラグーンか
(-93) 2014/02/19(Wed) 19時半頃
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やあ、おはよ。 大変な事になっちゃったね。
[来客>>94>>95に上半身を起こす。 大変な事、では済まないだろうが、いつも通りの軽い口調で肩をすくめて見せた。
久しぶりの薄着で少し落ち着かない。 患者達はこんなものを着て居て、風邪をひかないのだろうか。 近づけられた端末を覗きこむ。
…少し文字が小さいな。]
(124) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[表示されたのはリブレとのやり取り。 ああ、用件はこれか。]
今でなくてもいいのに。 忙しいんでしょ? もうちょっと落ち着いてからでも、
…そだね。 運行が心配だけど、それは僕の管轄じゃないし手出しできない。
[後でも構わないと言いつつ、アレの原因がこの遺体にあるのであれば、解明は急がなくてはならない。 言いかけた言葉を機械の話題で遮られれば、大人しくデータのインストールを待っていた。]
(-94) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[呟きに眉をひそめる。
治らない? 彼も怪我を負って居るのか。 よく考えれば、船内は全てアレの監視下だ。 ブリッジに居なかったからと言って、逃れられた訳ではないのだろう。
何かされたのか。]
勝手に人の物なんて見ないよ。 データありがと。行ってらっしゃい。
(-95) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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[彼女の端末を受け取る>>96と、ひらひらとはためく白衣の背に手を振って、]
…せっかちだね。
[本当に用件だけで済んだ密会に、残念そうな顔をした。]
(125) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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― ブリッジ ―
猶予が無いのなら、とっくに船を動かしてそうだな。 ……どの道引き返すべきだとは思うが。
[ディキリアは制御関係に詳しくは無さそうだ。>>102 だが、最悪の状態は回避されたと見て良いだろう。
女児に模したコンピュータの癇癪>>103は己も聞き及んでいる 少し考えて、マルキの処遇に関して尋ねた事を明かす事にし]
リリーは、マルキ「は」要らないと言っていた。 ブリッジの皆が居るから不要と。
彼女がもし本当に、感情を得たのだとしたら、 食に関して、共に語らいたいと思うかもな。 一人より、誰かと食べる方が旨く感じられるらしい。
(126) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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見るなって言っても、見えちゃうのはどうしようもないな。
[彼女の端末画面に視線を落とす。
一人で行くのか。
治らないとはどういう事だ。 大けがを負っている? もしくは既に死――
頭を振り、考えを追い出す。 そうと決まった訳じゃない。 これ以上の死者はもう沢山だ。
応援を付けてやるべきだろうが、必要であれば彼女が呼ぶだろう。 ああでも、彼女の端末はここに。
…リーンが居るか。 自分が口を出す事じゃないな。]
(127) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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リリーが欲していたものは、 賛同や共感なのではないか。
[理解して貰えない事が解らない。 だから癇癪を起こす。
子供の心理状態を探りながら、ディキリアの方を視る。 幼児程度の知能に目線を合わせるのは難しいが、 妹の小さい頃を思い出して、想像してみた。
自分に気を使わずにお前一人で食え、と告げたのに 幼い妹にチョコレートパフェを分け与えられた事。 仕切りに美味しいか否かを自分に確認してきた事。
リリーの心理状態に関してのディスカッションに対し、 彼女に心当たる部分があるかどうかまでは知らないが 誘ったのかという疑問符を前に、唇を開いた。]
(128) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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……君は、誘われたのか。
[食べる対象として?食べられる対象として? 彼女の呟きから、どちらを意味しているかは不明で。]
……成程。
エラーを起こす前のリリーから手掛かりがあるかどうか。 やってみないと解らないな。
[咳の収まる頃合と、彼女の見解が途切れてから 己も革のジャケットの立ち襟で唇を覆う。>>104]
……君は、接続して得たデータを収集できるのか。
[先程、遺体>>66を引っ張り出そうとした様を見て、 確認する為に彼女を見下ろすが、移動を誘われれば 其方の方が落ち着いて話せる、と結論を付けた。]
(129) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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― →食堂 ―
ああ、行こう。 ……もう少し、君と話したいことがあるからな。
[紳士では無いし彼女には怪我もない。
手を取るわけでもなく、踵を返しブリッジを後にする 後ろから聞こえる足音に歩調は合わせながら先を行き。*]
(130) 2014/02/19(Wed) 20時頃
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俺の担当部署は、暗号のやり取りは無かったからな。 ……士官学校時代に、君の想像通りの訓練は受けたが、
点数は、低かった。
[背後で軽く吹き出す音が聞こえ、一度振り返る。 不安因子としての排除も念頭に置きながらも、 今の己は彼女に「自分を託す」事を考えている。
断られる可能性は大いに有り得るが、 もしもの場合を考えて、遺せるものを残さねばならない。
死んだ父親と約束したのだ。 否、約束などなくても守るつもりだった。
――― リーンを護る、>>23 ……その言葉を。]
(-97) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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………ああ、似合うと思う。 それで、イブニングドレスでも着て、花を持って。
[ユートピアで、とまでは言わなかった。 妹の好む映画の話を持ち出したら、少女趣味かと笑われそうだ。]
あんたも妹も、花でも抱えている方が余程似合う。
[掃除ロボットの抱えていた無数の腕も思い出して。 髪を伸ばし、綺麗に育った花を抱えている様を想像する。
それは花嫁が手にするブーケなのだと、 知らぬ内に重ね合わせていたが、自覚などない*]
(-98) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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/* チョコパ!チョコパ!
(-96) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[赤の中を歩いてくる人に、直していたのね>>110と言われれば、こくりと頷いた。]
ダメです、上手くできませんでしたです たぶん、それとか本当はここにしまわなくちゃいけなかったし
[視線は、ぐちゃりと打ち捨てられた腸らしき物へ向く。]
ディーマさん、濡れちゃう…
[汚れることも厭わず、膝をつく彼女の服に、何より白衣が赤に浸食されて行くのに慌てる。 ぎちり、と鳴らしながら手袋を脱ぎ捨てて、その白衣を掴んで持ち上げようと
けれどそれより早く柔らかな真っ白の、女性らしい指先に髪を撫でられ、抱きしめられたなら。 処理しきれぬ現実を投げ出して、その白衣を更に汚しながら、抱きついただろう。
温かい。
マルキの身体がどんどん冷たくなって行ったことが唐突に恐ろしくなって、また少しだけ泣いた。]
(131) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[指は、彼女の端末をなぞる。 件の遺体は、まったくの健康体。 ウィルス等があった訳ではないらしい。
画像データもいくつか含まれていたが、ここまで欠損腐敗していると吐き気すら覚えない。 作りものとさえ思える。
遺体にあった歯形は成人男性の物。 凄い力だ。食いついて、そのまま噛みちぎっている。 人間の力はリミッターがかかった状態だと聞いた事がある。 脳のリミッター、理性のリミッター。それが外れてしまえば、こんなことも容易いのかもしれない。]
(132) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[彼女の入った脱出ポッドは、排出されなかった。 蓋には複数の傷。 …爪の跡。
逃げ込んでそのまま死んだか、死んで入れられたか。 その辺りは分からない。]
(133) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[人を食ったL02yと、探査船で喰われた女性の遺体。 彼女の持っていた磁場に影響されたか。 人のウィルスに機械が感染だなんて、そんな馬鹿な話。]
(134) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[可哀相に、ジキルは拒否られたようだ>>75 もう少しばかり位置を下げて、転がしてやると、赤毛の彼は壁を伝い立ち上がったか。]
『頑張るな』
[一言声を掛ける。どちらかというと、感嘆のニュアンスで。 ジキルが医務室に向かうかどうかは、見送らなかった。
ハッカーが何を考えて降ろしてもらいたがったのか、空洞には分からない。 大の男が大の男(?)に姫抱きされる、という行為が嫌だったのかもしれないし、 別の目的があるのかもしれなかったが。 リドライにジキルを落としたことやら医務室に行けやらの小言は受けたが、さらりと無視してしまった。
まあいざとなればそこらの救護班が無理矢理にでも引き摺っていくだろうし。 第一立てるなら平気だろうと。]
(135) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[聞き覚えのある声>>109に意識を現実に戻す。 そうだ。あれは、"人の"ウィルスだ。 胸騒ぎがする。]
僕の車椅子ある?え?まだ洗ってない? じゃあ別のでいいよ。
[彼が消えたのはどこか。 聞けばレントゲン室だと言う。 皆心配そうな顔をしているが、悲惨な患者の状態に恐怖を覚えただけだとほざくだけ。 良くある事なのだろう。 自分もそうだと思う。あのデータが無ければ。
普段とは違う車椅子。 両手で輪を転がすのは、衰えた体にはだいぶ応える。
と、目の前を警備員が横切った。 目線の高さには彼の腰。]
(136) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[腰から、銃を抜きとった。]
すまない。誰か車椅子を押してくれ。 リブレ君の様子が気になるんだ。
[重い、鉄の扉を叩く。 手の開いていた医療スタッフを一人連れて。]
(137) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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[『男』は壊すことが専門だったから。 人間の身体の、耐えうる『損傷』の上限を、知らない。]
(138) 2014/02/19(Wed) 20時半頃
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/* ラグーン[[who]]!
(-99) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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/*
…( ´・ω・`)
お部屋帰るか。マルキに会いに行こう。
(-100) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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/* お弁当と一緒にこんにちは! リーブレ君、あーそーぼーー
(-101) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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[温かい。温められて自分の体が少し暖かさを取り戻す。 彼女の頬に、自分の頬を摺り寄せようとして、彼女があまりに温かくて…少し熱いような気がして。 熱でもあるのかと心配になる。
どき、どき、どき、どき
他人の心臓の音ってこんなに聞こえるものなのだろうか。 食堂で抱きしめてもらった時は、こんなだっただろうか? 兄さまに抱き上げられた時は、こんなに気になっただろうか。
それ以外に、残念ながらこの距離での触れ合いが思い出せない。]
ディーマさん?
[欲情の紡ぐ音には、気づけずにいる。]
(-102) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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[ レモンが欲しい。
馬鈴薯なんかじゃない、もっと『完成されたーー』
ーー?
ポテトは、嫌いだ。 食堂につっかかるから。]
(139) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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ー→自室ー
[人間を運ぶ何て重労働、何故快諾してしまったんだろう。 恐らくこの辺に広がる磁場のせいで、自身の体を補う機器類が少しずつ不調を示しているというのに。
レモンが。
水分が、必要だ。
医務室での点滴を終えてそんなに経たないと言うのに何だろう、この渇きは。
まるで 人間の様じゃないか。 人間を、救おうとしたことも、ーーーも、含め先ほどからどうにも落ち着かない。]
(140) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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[空洞の足は黄色の果実を求めて自室を目指す。 少しばかり早い足取りで、鉄畳を耳障りに荒らしながら。]
(141) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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[ーー赤。]
(142) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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[通信を切り、血臭を遮断してしまえば、そのうち鎮まると思っていた。 けれど現実は非情で、寧ろ欲求は高まるばかり。 このままでは、下手をすれば自分の腕の肉を食いちぎりかねない。
あぁでも、誰かを喰らってしまうくらいなら。 それで、この餓えと渇きから逃れられるのなら……]
…………。
[袖を捲ると、褐色の肌があらわれた。 噛みちぎったらきっと痛いんだろう、という思考より、食べたらきっと美味しいだろうという思いの方が先行して、ゆっくり、自身の腕に歯を立てようと]
………ひっ?
[だがその時、誰かが、厚い鉄扉を叩いた。>>137]
だ、れ……?
[ディーマか、それとも他の救護隊隊員か。 インターフォンのスイッチを入れ問いかける。]
(143) 2014/02/19(Wed) 21時頃
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[またか。 空洞は頭を振る。頭はそこにない筈なのに、疼痛を覚える幻覚。
部屋名と、下記された『所有者名』を写すと、
『マルキ』
と何だか歪んだ文字で記されていた。 気のせいかもしれないけれど。機器の、せいかもしれない。
部屋の前に広がる赤を踏み、室内を映像に映す。 白衣の背中と、泣き付く少女。その膝に眠る、何だか軽そうな、金髪の青年。 部屋の壁を塗り固める赤もあって。
何故だか少し、美しく感じてしまった。]
(144) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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/* うおおおぉおおお(盛り上がってきました
(-103) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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ラグーンは、部屋の入り口から、『三人』の姿を眺めている**
2014/02/19(Wed) 21時半頃
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忙しくはありますけれど、折角大切な部下が頼んでくれたんですもの。 リドライさんもこうして「会いに」来てくださったのですから、報いたいわ。
[何とか言葉にする冗談は、疲れを隠すための微笑と共に。 とはいえ、鋭い彼にどの程度の誤魔化しが通じるのかは分からないけれど。
画面を見辛そうにしているようであれば、添うようにリドライに身を寄せた。 年齢も近ければ、仲の良い恋人でもあるかのように。]
(-104) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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[リドライの傍を離れる間際、ふと思いついたように、ルージュが穏やかに弧を描く。]
――リドライさん。 またお会いしましょうね。
私……あなたの事、もっと知りたいの。
[唐突で一方的な、甘え声の願いは、彼にどんな顔をさせただろうか*]
(-105) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21時半頃
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僕だよー。 どしたのリブレ君。気分悪い?
そんな所引き籠って無いで、出ておいでよ。 話し位なら、おじいちゃんが聞いてあげるからさ。
「リブレさーん。出てきて下さいよ―。」
[いつも通りへらりと笑う。
何でもないよと、笑って出てきてくれ。 銃は膝の上。毛布の下。 背後で車椅子を押す男も気付いていない。
血への衝動か、それとも恐れか。 震える声>>143は一体どちらか。 区別はつかない。]
(145) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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―マルキの部屋―
仕方が無いわ。 ヒトの身体を「治す」のは、医者でも難しいもの。
[打ち捨てられた肉片に見向きもせずに、リーンに微笑む。>>131]
……リーンちゃんの方が、濡れちゃっているじゃない。
[それは例えば、世話のかかる妹を愛しむような空気を纏って。
ぎゅうと抱き締め、髪を撫でる。 リーンの零した涙は、黒いワンピースに膝元とは別の色の染みを作りだした。
マルキを直そうとした際にでも髪に跳ねたのだろう細かな飛沫が、紅く細い線を指先に残しながら、彼女が落ち着くまでは、そうしている。 ――以前のように。]
(146) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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リーンちゃん。 マルキ君は、もう「直らない」わ。
……可哀想だし、本当に残念だけれど。
ここで何があったのかわからないけれど。 リーンちゃんは、私をわざわざ呼んだのは、リーンちゃんが来たときにはもう、マルキ君は、息が無かったのね?
[リーンがヒトを殺すとは思えない。 医者を呼ぶ犯人もそうはいまい。 動揺のためか歪にでも、直そうともしないだろう。 それでも確認の為に問いかける。
暖かく柔らかな彼女を抱き締めながら。]
――リーンちゃんが無事で、良かった。
[最後の言葉はマルキが聞いたら悲しむかもしれない。 それでも、その一言は本心からのもの。]
(147) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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嬉しいね。 そんなかわいい事言ってくれると、僕もついつい本気に――
――…あんまり仲良くすると、ジキル君に叱られるんだよね。 可愛い恋人でしょ?大事にしてあげなよ。
[近づいた香りに困ったような笑みを浮かべ、距離を取った。 フリーならいざ知らず、同僚の恋人を取る気はさらさら無い。]
(-106) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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だ、 から、 そう言うのは浮気に、
…僕に手を出すなら、きちんと関係を片づけてからにしてよ。 トラブルは勘弁してほしいね。
[妖艶な笑みに、息がつまる。 目が離せない。 彼女はこんなに、魅力的だったか。]
また、ね。
[返した笑みはぎこちない。 まいったな。30歳と60歳か。
彼女の変化には気付けない。 それよりも、翻弄されるこの気持ちをなんとかせねばと。]
(-107) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
|
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あぁ、やっぱリドさん……。 怪我とかは……平気? してない?
[聞こえてくる声>>145は、いつも通りのものだった。 だからこちらも、なるべく平時の声で返したいのに、どうしても、泣きそうに震えてしまう。]
……駄目……開けらんない、開けちゃ駄目。
[画面は見ない。 もし見て、そこに人の姿があれば、また食欲が増してしまう。]
けど、話だけ……聞いてもらっても……いいかな?
[そうだ、彼になら……。 何かしらの異変を感じていたらしい彼ならば、もしかしたら、自分の身に今おきている異常が何なのか、手懸かりを見つけてくれるかもしれないと]
あのね、できれば、まずリドさんだけに話したいんだけど。
[今の医療現場に、余計な混乱は招きたくない。 傍にいるらしい隊員に、少し外してほしいと伝えた。]
(148) 2014/02/19(Wed) 21時半頃
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/* 遊び人ディーマ……
ヘ、ヘヘ……
(-108) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* たべたいなー。 みんなたべたいなー!!!
私が死ぬまでみんなまってて!!!!
(-109) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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リーンちゃんが無事で、良かった。
[膝に染みる血液はすでに冷え、リーンに触れる暖かさを強調するかのようだ。]
リーンちゃんが、誰にも取られなくて良かった。
[目の前に、美しいまま――美味しそうなまま、あってくれることが嬉しい。
鮮やかな桃色の口紅をひいた唇を彼女の頭に近付ける。 あやすかのような口付け。
純なリーンだ。 きっと誰も、彼女の「深み」には触れたことが無いのだろう。 それごと、彼女を味わいたくて堪らない。
心音は加速する。]
(-110) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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― 食堂にて ―
[飲み物を奢る、と告げるディキリアに、 それならば君が淹れたブラックを飲みたいと告げた。 彼女は願いを聞いてくれただろうか。 ロボットの淹れる珈琲はまずい。 部下に珈琲を頼む男は、人が淹れたものを飲みたかった。]
先程、遺体から記憶を抽出できるのか、 そう訊いた事に関してなのだが……。
[声のトーンを自然と下げる。 ディキリアが聞き取れる程度の音量まで。]
原因が何かは解らないが、俺は妹に殺意を抱いている。
……本当に原因が解らないんだ。 だが、妹を何より大事に思っている、これは変わらない。
もし、俺がこの衝動を抑えられなくなったら……
(149) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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俺は妹を手にかける前に、死を選ぶ。
……俺の死体の脳から、データを抽出して欲しい。 この研究所で、インプット型のアンドロイド実験をしている。 ………………其処まで、データを運んでくれないか。
[妹を護る、その誓いは今も胸に刻まれたままだ。 死とは常に隣り合わせだったから、恐怖はない。
恐ろしいのは、妹を独りにしてしまう事だけだった。 彼女が倖せを得るその時を、傍で見守れない事だけ。
仮初の存在でも、妹の近くに居れるのならば。 彼女を護る事が出来るのならば。
思うのは、願うのは、黎い欲望の渦巻く先に居る妹の倖せばかり*]
(150) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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|
[研究所の住所を記した一枚のメモ。 褐色の色を保つ、彼女の指の中へ握らせた*]
(-111) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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[この微笑み>>146に、全て委ねて安心してしまっていいのだろうか。 もし、ディーマが、マルキを襲った「人喰い」だったら?
でも、こんな、噎せ返るような血の臭いの中にいても、この人はとても良い匂い。 大丈夫、マルキをこんな風にしたのは、きっともっと別の恐ろしいモノ。 そいつは、きっと身体中に染み付いた血の臭いがするだろうから。]
あたしは、だいじょぶですよ
[笑おうと努力したけど上手くは笑みの形にならなかったと思う。]
…やっぱり、もうなおりませんか
[膝の上の、彼だったものと目が合った。 こんな時は確か。 記憶をたどって、彼の瞼を閉じさせた。]
(151) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* 村人x3 賞金稼x1 人犬x1 囁き狂人x1 首無騎士x2 邪気悪魔x1 片想いx1 鱗魚人x1
シードル、 リーン、 ガリアーノ、 リドライ、 ディーマ、 ジキル、 リブレ、 ラグーン、 レディ、 ディキリア、 マルキ
(-112) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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…息…
[どうだったっけ。]
ロボットたちが、掃除してました レディじゃなくてもっと旧式の、いっぱいいるやつです それが、マルキさんを「掃除」しようとしてて。止めたです。 息は、
[どうだったっけ。ばらばらの彼は息をしていたっけ。 …そう、息はしてなかった。>>45]
してなかったです。
[何を確かめられているかなど、考えも及ばぬまま。ただその質問にはありのままを答えた。]
(152) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* あれ!? 狼がいっぱいいる(こんらん
(-113) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* 兄さまくそかっこいいな(定期
(-114) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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/* 村人2、賞金稼、片想い
シードル、囁狂 リーン、人犬 ガリアーノ、邪気悪魔 リドライ、(自信ないけど村?) ディーマ、首なし ジキル、おさかな リブレ、首なし ラグーン、 レディ、 ディキリア、(自信ないけど賞金稼ぎ?) マルキ、村
(-115) 2014/02/19(Wed) 22時頃
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おかげさまで健康体だよ。 貴重なベッド占領しちゃって、ごめんね? 今はぴんぴんしてるからさー。
[理性は、あるな。 やはり自分の思い過ごしだったか。 安堵の息を吐く。]
どうして、開けられないんだい? 怪我人が怖い?
手当はしなくていい。 暫く別室で休もう。 きっと疲れているんだ。
[一つ一つ、あやして言い聞かせるように。 彼>>148も子供だ。40歳の小さな、子供だ。]
(153) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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…いいよ。 ディーマ君みたいに、専門家じゃないけどね。 全部、話してごらん。
[インターフォンのカメラの向こう。 いつも通り、微笑みかけた。
車椅子のブレーキを引いて、隊員に席を外させる。 全部話して安定したら、半ベソで出て来てくれるに違い無い。]
(154) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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ー 廊下 ー
[一人、また一人といなくなって、血まみれの身体で廊下に一人転がっていた。耳鳴りのように脳内で響いていた警報はようやく消えた。 医務室に行くべきだとわかっていたが、どうやって行けばいいのかはわからなかった。
掃除ロボットがこちらを気にしている。 生体反応が消えたら、きっと即座に襲いかかってっくるのだ]
……はら、減ったなぁ
[どうにか立ち上がり、ともかく歩き始める。 血が足りていない。 腹も減っている。 身体中がなんだか甘ったるい匂いでいっぱいで そして酷く重かった]
(155) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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なんで、ディーマさんはそんなにあたしの事を心配してくれるです?
[日常の些細なコワレモノを修繕して回る自分など、他人の人生において、ほぼ価値を持つ事は無かったから。 直した時は、ありがとうと言われても。 完璧に、元通りに直せば直すほど、人はやがてそれが壊れていたことも忘れる。
きっとあたしの事も忘れる。
なのにどうして、この人は立ち止まって抱きしめてくれるんだろう。親でも無いのに。姉妹でもないのに。]
取られる…?
[取られるってなんだろう。
理解の追いつかない頭は、口付けを受け入れる。美味しそうと思われているなど露ほども知らない。 少しだけ擽ったそうに身じろいで、身を委ねる。
「求められている」ことを感じ、どうしていいのか分からないなりに、それが嫌では無いと伝えようとぎこちなく唇は笑みの形を作ろうと。]
(-116) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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/* はよ処刑にかかりたい念を籠めてフラグ吐き出すよ!!
どうせ赤-墓間は会話できるしなあ…。 これで明日の処刑がディーマになったら俺は泣くね
(-117) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
|
|
ジキル君……?
[前触れ無く出てきた名前に、思わず幾度かの瞬き。]
――恋人じゃ、ないですよ。 付き合おうとか、そんな話は、していませんから。
[徐々に距離を近付け、好きだと自覚し、相手の出方にやきもきし、どちらかが告白を、デート、口付け、それから――そんなよくある「手順」は踏んでいない。]
決して嫌いじゃないですけれど。
[付き合おうと、もし言われていたのなら、きっと頷いただろうけれど。
ずるくて汚い、言い訳だらけの思考をした大人。 自覚が、自嘲に近い笑みを浮かばせた。]
(-118) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
|
|
/* いまいち襲撃先がわからないんだけど、これは私とか来るのでしょうか。 明日休みだ任せろ夜更かしするぜひゃっはー
(-119) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
|
|
あぁ、そう……リドさんは怪我してないんだ。
[良かった……と、小さく呟く。 それは、彼の身を案じたと同時に、もし怪我人と分かれば、血のにおいに我慢できなくなってしまうのではと思ったからで。]
……そう、だね。 怪我人、ある意味、凄く、怖い。
うん、でもね……。 これ多分、休んでも解決しそうにないんだよね……。
[へへっと軽く笑ってみせるが、声はとても弱々しい。 ややあって、傍にいたらしい隊員が離れていったことを知れば、数度、大きな深呼吸をした。]
……ねぇ、リドさん。 リドさんさ、マルちゃん……マルキが死んだっていうか、殺されたって話……もう、聞いた? まだなら、まだでも良いんだ……うん、彼ね、部屋で殺されてた。
それで、あのさ……。 驚かないで、聞いて欲しいんだけど。
(156) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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/* 回線がない(愕然
無線式の入力端末持ってくれば良かったわ… 共有も出来ないから、根性ね。これは。
(-120) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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……食べちゃったんだよね、僕。
[絞り出すような声は、今まで以上に強く震え、掠れて]
何かね、ちょっと前から、血のにおいがすごい気になるようなって……それがね、臭いとかじゃなくて、美味しそう、って……。
それで、ね……。 シードルが、リリーがマルキはいらないって言ったとかって……うん、ごめん……よく、まとまんないんだけど……
[あの声を、どう表現すればいいか分からなかった。 食人衝動からの思い込みだったのではとさえ、今は思えてきている。]
とにかく、そのね……マルキの部屋、いったら……彼、死んでてさ。 その血とか、はみ出した……内臓とか、見てたら、とまんなく、なっちゃって……
(157) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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|
[ぎこちない笑みに背を向け、駆ける。
関係を片付ければ、リドライは「大丈夫」なのだと解釈して。 片付ける、その意味は脳に歪んで届く。
好きな人の事は知りたい。 誰も触れた事の無い一番奥に触れたい。 原始的で浅ましい欲求を抱きながら。
リーンも、ジキルも。 ――リドライも。
私のものにしてしまうにはどうすればいいのかと、考え始め。 答えは単純に、紅い色を帯び、弾き出されていた*]
(-121) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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なんであんなことしちゃったのか、ホント、分からなくてさ……。 悪い夢なんじゃって思いたいのに、手も、口も、血でベトベトで……それに……
思い出せちゃうんだよ、あの味……鮮明に……。
[頭を抱え、溢れ出した唾液を、音をたてて呑み込んだ。 駄目だ、ちょっと想像しただけで、また、食べたくなってきた。]
だから、部屋、逃げて……身体、洗浄して……ちょっとは、落ち着いたかなって……じっとしてれば大丈夫かな、思ったんだけど。
………ほら、この事態、でしょ?
2014/02/19(Wed) 22時半頃
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なんであんなことしちゃったのか、ホント、分からなくてさ……。 悪い夢なんじゃって思いたいのに、手も、口も、血でベトベトで……それに……
思い出せちゃうんだよ、あの味……鮮明に……。
[頭を抱え、溢れ出した唾液を、音をたてて呑み込んだ。 駄目だ、ちょっと想像しただけで、また、食べたくなってきた。]
だから、部屋、逃げて……身体、洗浄して……ちょっとは、落ち着いたかなって……じっとしてれば大丈夫かな、思ったんだけど。
………ほら、この事態、でしょ? 救護隊の僕が、何もしないわけいかないっていうか……
多分、何もしないでいたらいたで、呼びに来た、誰か……襲ってたかも……って
(158) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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なんだ、ちがうの?
でも、若い女に本気になるなって言われちゃったからね。 年寄りは退散させていただこうかな。
嫌いじゃない。ね…。 僕も、嫌いじゃない。なの? 他にも、嫌いじゃないの人、沢山居るのかな。
あまり関心出来ないな。
[一人と付き合おうが複数人と付き合おうが、それは個人の自由だろう。 だが、彼女に限っては、]
あんまり火遊びが過ぎると、妬いちゃうかもねぇ…。
(-123) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
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/* ジジイめっちゃ手出してるめっちゃ手出してるオグアーーーッ だってぐいぐいくるから!くるからぁ!!! ぐいぐいこたえちゃうでしょ!
ハッリブレからお返事きてた
(-122) 2014/02/19(Wed) 22時半頃
|
|
[たどたどしいリーンの言葉の一つ一つを待った。 幼くあどけない彼女が、亡骸を「物」のように扱ったこと、咎める事も無く。]
……片付けなくちゃね。
[紅い部屋を、物言わぬマルキを。
マルキのことは、嫌いではなかった。 慌てん坊だけれど、嘘のつけない性格で。
けれどもう、興味は無い。
彼にはもう触れさせてくれる心も無いし、誰かが先に身体を味わってしまったのだから。]
(159) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
[腹が減った時に向かう場所。 ふらつく足は正しくその道をたどる。 今だ日常の残るそこに辿り着く、前に]
いや、俺大丈夫だから ……ほんと、マジだって
[なんて主張むなしく同僚の一人に捕まった。 彼は親切にも医務室にでも連れてってくれる気らしい。 抗う力もなく、引き摺られるように廊下を逆戻り]
(160) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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|
/* じゃあ片思いは誰なのだろうか??
(-124) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
どうして……? 好きだからよ、決まっているじゃない。
[友情と愛情の違いも、単語にすれば曖昧だ。 一夜身体を許す相手への感情との違いは、咄嗟に考えても浮かばない程度に。]
リーンちゃん。 思わず抱き締めたくなるくらい、可愛い女の子。
いつも修理品を手に頑張っている、けれど本当はまるでお菓子みたいな女の子。
[同性である事さえ忘れそうな、恋人に向けるような甘い囁き。 微かに血に濡れた指先で、リーンの顎に触れると、見詰め合うよう上を向かせた。]
私――あなたが欲しいわ。
[顔を近付ける。女性らしい柔らかな唇を重ねようと。
マルキの人形は未だリーンの膝に。 むせ返るほどに甘い香りを漂わせる血液の海の中で。]
(-125) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
[片付ける。>>159 さっき、ごみじゃないと止めたのに。 やっぱり、片付けなくちゃならないんだ。 鼻の奥がつんとした。]
はい、です
[のろのろと動き出そうとして、その動きは数瞬、止まる。]
(161) 2014/02/19(Wed) 23時頃
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好き、です?あたしを?
[何かの冗談に思えた。 そんなこと言ってくれたのは、肉親くらい。 それ以外の愛情など、知らない。まるで甘い毒のように吸い寄せられる。]
い、や…!!
[それなのに、思わず突き飛ばそうと言う意思を持って腕は反射的に前へ。 血生臭い海の中の、キスを拒絶したのか。 それとも、その肩の向こうに見えた、深淵>>144を見たのか。 よく、わからない。]
(-126) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
―――ッ!
[思い過ごしであって欲しいと。その願いは聞き入れられなかった。 ブリッジの前で別れた金髪の青年。 彼を食ったと。美味そうだったと。
すまない耳が悪くなった。もう一度たのむ。 そう言う前にポツポツと告げられる告白。>>156>>157>>158
彼はもしかして熱があって、高熱で、意識が朦朧としているのではないか? 夢を見て、それで、 でも、ディーマの端末にリーンからメッセージが、 「直らない」って、]
(162) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
to:リーン
やあ。リーン君。ブリッジのリドライだよ。 ディーマ君の端末から失礼。
今何処に居る?ディーマ君と一緒かい? ディーマ君。端末勝手に借りているよ。 ごめんね。
マルキの部屋に居るか?状況はどうなっている?
彼は死んで、食われていたのか?
頼む。答えてくれ。 頼むから。
はやく
(163) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
…なあ、リブレ、 抑えきれない、のか?
そのまま、そこに籠って、船が地上について、 然るべき場所で検査と治療を行うまで、耐えられるか?
[ディーマの端末を握る手が震える。 鼓動が煩い。喉が渇く。
ウィルスの種類や感染経路が不明な以上、隔離するしかないだろう。 しかしそもそも、治療手段なんてあるのだろうか。 こんな話聞いた事が無い。地上についても、実験サンプルになるだけでは?
膝に乗せたままの銃が、やけに重く感じる。 手に取ったはいいが、使う覚悟なんて出来て無い。 ただ、脅しになればいいと、それだけだったのに。]
(164) 2014/02/19(Wed) 23時頃
|
|
ー 医務室 ー
[医務室は、妙に静かだった。 ブリッジにいて無事だった者は多くない。 運び込まれた者も、喘ぐような呼吸をもらすだけで、じっと何かに耐えていた。
あの匂いはむせかえるほど。 息をつめて、医務室を見渡す。
部屋の隅、開け放されたままの扉が見えた]
……いないじゃん
[その向こうはレントゲン室につながる短い廊下。 漏れ聞こえた声に耳を澄ます]
(165) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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|
[触れていた温もりが離れる。
リーンの膝から、マルキの頭は落ちた。 びちゃり、紅い甘い水が、跳ねた。]
――?
[リーンの視線は、自分より後ろの誰かに向いているようで。 振り返れば、空洞の姿が、其処にあった。]
空洞君か。 ――マルキ君ね、誰かに殺されたみたい。
[こんな時はどんな顔をすべきだったか。 考えて貼り付ける、残念そうな顔。
考えなければ、苦笑で済ませてしまいそうだった。]
(166) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* ご、ごめん空洞君すっかり、あのあれ、 反応、おそ ウボァ
(-127) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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[離れた温もり。 こんなに、自分を大切に抱きしめてくれたのに、思わず逃げ出してしまった。 受け入れられなかった後悔?それとも深淵への恐怖? ともかく、胸はざわめいていた。
跳ねて転がったマルキの頭の横を、泳ぐように部屋の奥へ向かう。 そのヒトから逃れようと。
そして、通信。]
(167) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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to:リドライ
マルキさんは、なおりませんでした
これから、片付けます
この船には、人喰いがいます
(168) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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…………。
[抑えきれないのか>>164と問われ、逡巡する。 少し前だったなら、もしかしたら、どうにか頷けたかもしれない問いかけ。 けれど、今は無理だった。]
……あのね、今の、僕の状況を説明すると。 ちょっとでも、気、抜いたら、自分の、腕の肉でもいいから……食べちゃいたい、って、くらいなの。
多分もうね、人を、人って見らんないのね。
[震える声は、徐々に、諦観へと変わりはじめる。]
こうやって、話してる間は……さ、まだ、いいんだ。 何ていうんだろ、ほら、寒い時に寒い寒いって騒いでれば、何となく、気が紛れたり、するでしょ。 それに近い、のかな。
[血の匂いも、人の姿もなく。 言葉を欲求の捌け口としている今は。 まだ、正気を保っていられる。]
(169) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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[短く音声で答えて、かたかた震えた。
マルキは、あの深淵に飲み込まれたのではないだろうか。
と言う、憶測。]
(170) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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to:リーン
そうか。 そのようだな。
(171) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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[リーンの拒絶に、酷く寂しげな色が瞳に過ぎる。
本当に、好きなのに。 食べてしまいたいくらいに、好きなのに。
でも]
――ごめんなさい。
[唐突な行動で怖がらせてしまったのだろうと推測した。 それは、自分の悲しみ以上に、申し訳なくて。]
(-128) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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to:ディーマ
おもてなし、してくれないわけ?
(-129) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* 襲撃どうするんだろう。
リブレが相打ち狙う感じで動くのかな?
(-130) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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……何で、こうなっちゃったのかは分からないけど。 僕が、一番怖いなって思ってるのはさ……
僕が、誰かを食べちゃうこと、より…… 僕に噛まれた人まで、僕と同じように、なっちゃったら、どうしよう………って。 ほら、よくそういう映画、あるでしょ?
[ふふっと、精一杯の笑い声をのせ]
だから僕、さっき救援に呼ばれた時、患者の傷口には絶対触れなかったし、注射も自分ではしなかった。 ……多分ホントは、それでも、駄目なんだろうけど……もうイッパイイッパイで、あんま、冷静じゃなかった、からさ。
(172) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* うわああああ じきるくんもぐもぐ!したいいいい
(-131) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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嫌だ、ディーマさん、嫌いにならないで
[それは、もしかしたら今までのように二人の間にひっそりと落とすべき声だったのかもしれない。 だけど、彼女の悲しそうな顔。
違う、違う。あなたを拒絶したわけじゃない。
ただ、怖くて。暗いのが怖くて。 このままじゃあの深淵に、あの闇に飲み込まれそう。 だから、お願いだから、誰か、明かりをつけて。]
(173) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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[短いメッセージを送って天井を見上げた。 寝転がったベッドは、流れた血を吸って少し居心地が悪い。 頭に巻かれた包帯も張り付くし、散々な気分だった]
……腹、減った
[此処もある意味で、食堂のようなものだった。 否、この艦がもはや……
覗き見た映像が、思い出された。 彼女の叫びも、また]
(174) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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/* んー、ブリッジいくのはいいけど、誰もいない……? レディがいる、の、かな?
(-132) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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そうか、じゃあ、ずっと僕と話していよう。 船の復旧が済んで、地上に帰るまで。ずっと話して居よう。
[拘束して、隔離しよう。 そうすれば誰も襲わない。自分を傷つけることも無い。]
毛糸、持ってこようか? 好きだろう。 マフラー、途中だったね。 きぐるみも、セーターも、待ってるよ。
[拘束してしまえば、手を動かすのも難しいか。]
ああ、セーターのデザイン決めて無かったな。 今決めるか。丁度いい機会だ。
[精神患者用の拘束具を、積み荷のリストで見た気がする。]
(175) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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― ブリッジ→食堂 ―
[前を進む黒い姿>>130の後を追って踏み出す度、抱えたケーブルの先端が床を叩いて軽い音を立てる。合成樹脂と金属で構成された配線の多くは格納庫で使ったもの。 首筋の古びた端子を含め、部屋を飛び出す際に多くのものをそのまま持ってきてしまっていた]
……わたしが記録を出来るのは、外部端末を繋いだときだけよ
だから“きもちいいよね”“おいでよ”というリリーの言葉だって 記憶はしているけれど、記録は出来ていないの
今思えば、わたしは恐らく補食される側だったけれど リリーがどうだったのは……判断が、つかないわ
[これらのケーブルから流れ込んできたものはまだ記憶に新しい。けれど最早頭の中にしか残っていないから、脳内を吸い出した所で徐々に歪んでいくことだろう。 磁場に舐られたのだって、主観を通したただの感覚でしかない]
(176) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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ああ、あるな。 だが古いファンタジーだ。 あんなもの、想像の産物だよ。
[感染経路は不明。 故に、無いとは断言できない。 彼はいつからそうなってしまった? 回収された遺体の検査に立ち会ったのだろうか。それとも、立ち会った誰かを介して? 血液等の体液感染ではないだろう。 接触、空気感染の線が妥当と言った所。
彼が一番最初か、それとも隠れているだけで他にも沢山――]
(177) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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― 食堂 ―
[食堂の片隅で頼まれた珈琲>>149を淹れながら、シードルの独白に耳を傾ける。挽いた豆の上で深淵を描く湯の流れは、幾つかの単語を聴く度僅かに歪んだ。 彼らは似たもの同士の兄妹だなと、少し前に思ったばかりなのに]
理由 ……聞いても、仕方ないわよね
[彼が“分からない”というならそうなのだろう。推測がついているようなら、きっとそもそもそんな手段を当たりにこない。 シードルの話が終わってから卓上にマグを並べるまで、暫しの間があった]
……イブニングドレスも花も、持っていないけれど わたしに、あなたの時間を少し分けてくれる?
[わたしには死後の吸い出しが出来ない。けれど今の内に時間を割いてくれるなら、恐らくあなたの望み>>150に沿うことが出来る。 そう呟く声は人目を惹かない為、マグから立ち上る煙で霞んでしまいそうな程小さかった]
(178) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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[短いメッセージの発信を目に、濃厚な食事の香りの部屋、空洞は何かを疑問に思い投げかけただろうか。
怯えた様子で部屋の隅に行くリーンの、懇願のような声>>173]
私はリーンちゃんを嫌いになんか、ならないわ。
[掴んではくれないかもしれない、それでも助けのようにリーンへと腕を伸ばした。
部屋の明かりをつけようという発想は、女医には無い。 照らされたそれは、薄闇よりもグロテスクに脳にこびりつくだろうから。 その代わりに]
私もあなたも、服を、身体を洗わなくちゃね。
[部屋から出る提案をする。]
(179) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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[告白は、殆ど耳に入って来ない。
リブレの言う通り、駄目だろう。 ああ、駄目だ。全然駄目だ。
彼が歩いて、患者に触れて、それでもう駄目だったのだ。 手当の終わった乗組員は皆医務室から出て行って、銘銘好きな場所へ行ってしまった。]
…パンデミックか。 この艦はもう駄目かもしれん。
[いつもと違う車椅子に、深く体を沈める。 毛布が落ちる。 銃が露わになる。]
君がここに引き込もって欲を我慢しようが、 もう取り返しがつかないんだろうな。
(180) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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[手中に託されたメモを一瞥し、研究所の名前を脳裏に刻み込むと、片手で四つに折り畳んだ]
[状況が分からずまだ動き出せないから、他に大きな目的はない。彼の望みを叶えるためにはどうすればいい]
(-134) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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/* ジキルにゃんのメッセージ、どしよかな。
今端末ないから返信は出来ないのよにゃー。 リドライさんとこにも秘話着信してるのかな。
うーん? してない?
(-133) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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あんな死体、拾うんじゃ無かった…。
[船の爆破だけ確認して、デブリが危険だから帰ろうと。 そうすればよかった。
なまじ、データを目にしているだけ辛いものがある。 彼だけであったなら、嘆いて、それで終わりだった物を。]
(181) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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ディキリアは、口を付けた珈琲は、随分と酸い味がした**
2014/02/20(Thu) 00時頃
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[一度は離した手。それがまた差し伸べられた。>>179
戸惑う理由は、確かにあった。 ディーマから逃げたのだとすればそれは、経験した事の無い事への恐れ。 深淵から逃げたのだとすれば、それは知っている物への恐怖。
迷って選ぶ。未知の誘惑を]
はい、です
[手を取って、導かれるまま歩いただろう。 その様子を見ていたであろう、あのヒトは、もし表情があったとしたらどんな顔をしていたのか…]
(182) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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/* 早く殺してあげたいなーと思うものの、リブレのコアはまだまだ長いのでさっくり殺してやるのはもったいない気がし、て、 あとね、リドライが銃であっさり殺していいのかな?って。 モグモグ、されたい、かなぁ。 されたいよねえ。 アアアンどうしよ
(-135) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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/* 眠くなってきたぞ
(-136) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/* しまった。 ブリッジ、どんぐらい片付いてるかわからない……。
ある程度時間は経ってるだろう、からー……うーん。 半分ぐらい、ってしちゃって、いいかなー……?
(-137) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/* 珈琲酸っぱいのはただ単に仕様です
酸っぱい珈琲好きなのよ… あと苦さに顔をしかめる場面でもなかったし…
(-138) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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[繋いだ手を握る。 仲の良い女同士であれば、そんな場面も珍しくは無いと思うけれど、血溜まり中のその光景は、空洞にはどう見えていたか。]
ごめん、空洞君。 私今、端末持ってないの。 医療班呼んで貰って、良いかしら。
私はリーンちゃんと、シャワールームに行って、コレを何とかしてくるから。
[視線で己の白衣を指して、部屋のドアの近くの空洞にすれ違いざまに頼み事をした。]
キミが疑われたら、ちゃんと私から説明しておくから。 空洞君は後から来たんだ、って。
(183) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/* シードルを長々と拘束してしまっている気がするけど大丈夫かしら。
あとわたし、まさか自分の死後用設定が周りにも絡むとは思ってなかったわ (バックアップは完全に青い世界向けの設定)
村って何が起こるか分からないわね。不思議なものね…
(-139) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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― 食堂 ―
[記憶はあれど記録は出来ない。>>176 先程訊いた話を思い出し、遺体からのアウトプットは 彼女には不可能という事実を知る。
他に方法は無いのか。 そもそもこの感情はどこから生まれ、どうしたら絶えるのか 考えても、思いつかない。 判るのはカウンセリングを受けた所で、無駄だろうという事だけ。
マグカップを前に珈琲を煎る手を眺めた。>>178 理由に関しては、答える術が無いと言わんばかりに首を横に]
………女医に、俺の診断結果を聞こうと思ったが、 今はそれどころじゃなかったからな。
あの遺体を船内に運び出してから、異変が起こっている
[それは、男だけではなく。メインコンピュータも。]
(184) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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……何か、考えがあるのか。
[溜息と共に消えそうな小声を耳は拾った。
彼女や妹は、轍塊に乗っているよりも、 女性らしく飾り立てた方が似合うと告げた言を拾われ、 しかし、今はその話よりも光明の糸口への示唆へ意識は逸れ。
マグカップの取っ手を取り、注がれた黎い液体を近づける。 泥のように薄いそれではなく、きちんと豆の香りがする。]
俺に出来ることなら、……なんでも。 妹の為なら、なんでもする。
[コクのある苦味に口蓋を熱しながら、 湯気と共に吐いた息に添えた声は、やはり小さい。
酸味の強い味わいは、苦手ではなかった。]
(185) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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………頼む、ディキリア。
妹を、助けてほしい
[手袋を嵌めたままの右手を、卓上にある彼女の手甲に添える。 鉄仮面を被った顔はそのまま。
瞳だけが、救いを求める信号を放っていた。
珈琲の感想を告げるよりも、目先の不安ばかりが胸を焦がす。 妹の生還と倖せな未来への憧憬を心と頭で願いながら、 この手は、あの白い首を締める事ばかりを考えている。
叔父の命を奪った男だと知れたら、破断にならないか。 チリ、と別の不安が心臓の動悸を少しだけ早くした。]
(-140) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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ずっと……
[その気遣い>>175は嬉しく思う。 震える唇は、僅かだけ弧を描いた。]
毛糸かー……、うん、そうだね。 編み物してたら、それに、集中できる、かもー……
[……いや、無理だろう。 こうして、会話で繋いでいる理性の効力も、そろそろ切れかけているのだから。]
うん、セーター……
[編みたかった。 長い長いマフラーだって、まだ途中だ。 着ぐるみは、編み図はもう完成しているというのに。]
…………。
[端末の電源をオンにする。]
(186) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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────────────────── To:リドライ
【毛糸で編んだ、狐の着ぐるみ】 【言われた箇所の修正は、これで良かったろうか】 【車椅子には、尾が、9本ぶら下がっている】 ──────────────────
[数枚の画像を添付し、送信。 直後、震える手から端末が落下した。]
……ぁ、はは……ねぇ。
リドさん、やっぱ、無理っぽい……
[駄目だ、もう、堪えきれない。
見開かれ、充血した双眸からは、涙が。 歯の根の合わぬ口元からは、涎が。]
(187) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/* 泣けて来た。 うううう…タオルタオル
(-141) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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[彼女が、そのヒトと話す間>>183。ちゃんと手を繋いで、大人しくしてる。 ヒールのせいもあって、自分よりも高い身長。 彼女と一緒に歩いていたら、自分なんて、尚更子供に見えるんじゃないだろうか。]
………
[シャワー。熱いお湯をかぶれば、きっと目が覚める。 夢は覚めて、兄さまも。 こわ、れて。
あれ? こわ、して
あれ?あれ?あれ?
あたしも、おかしくなっちゃった?あたしも、人喰いになっちゃうの?]
(188) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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リド、さん ごめん、ね……。
狐の着ぐるみ、編んで、あげられそ、に……ない、や………
[ガタガタと震える身体を、抑え込むように自ら抱きしめ、両腕に食い込むほどに爪を立てる。 そのまま、ふらつく足で、レントゲン室の最奥まで行くと、まっすぐ、自動扉を見据えるようにへたり込む。
そして、一部の乗組員に向けた通信を。]
───ごめん。
マルちゃんを食べたのは、僕。 人命、救う立場なのに……ひどいね。
このままだと、僕、他の……元気な、みんなも……食べようって、する。
だから、さ……そうなる前に
(189) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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僕を、殺してくれないかな……ァ。
[まるで、冗談でも言っているかのように、出来うる限り、明るい声で話したつもりではあるのだが。 それでも、いつもと全然違うことは……冗談を言っている声でないことは、分かる人には、きっと分かってしまう。]
(190) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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/* ていう、か。せっかく縁故、もらったのに…… リブレさんと全く絡んでない・・・!
(-142) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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―ブリッジ―
[掃除ロボット>>63は未だそこに居ただろうか。 粗方は片付いたのだろうけれど、惨劇の香が残る様相に、眉間に深く皺を刻む。
"リリー"の、 この、有り様よ。
ああ、本当に疫病神なのかもしれない、と。 口元を押さえて、一歩後退った。]
(191) 2014/02/20(Thu) 00時半頃
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[受信を告げる端末。 差出人は扉の向こう。 添付のデータは約束の、]
ありがとう。このデザインで問題ないよ。 …完成、見れないのか、 残念だね。
そうか、無理か。苦しいか。 長引かせて、すまない。
殺してやる。 出てこい。
[その言葉は、随分あっさりと滑り落ちた。]
(192) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* 狐の着ぐるみは俺が欲しい(まがお
(-143) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[空洞の返事はどうだったか、断られるならばリーンの端末を借りて誰かを呼ぶ事も考えながら。
手を繋いだ血まみれの女二人、見かければ不自然に映るだろう。 マルキの部屋からシャワールームへの距離は遠くないのが幸いだ。 早く、彼女を綺麗にしてあげたい。]
(193) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[自身で、命を絶てるのなら良かったのだろうけれど。 生憎ここには、ナイフすらない。
そして、”死にたい”よりも”食べたい”が勝ってしまっていては……]
……ん、ぐ……ッ!!
[袖を捲り上げたままだった腕に、齧り付く。
普通なら、悲鳴をあげていただろう。 それ以前に、血が滲む頃には歯の力を弱めそうなものである。 なのに、口内に血の味が広がれば、逆に噛む力は強くなり、ついには肉を噛み千切った。
───痛い、より、美味しい、が、先行する。]
(194) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* ふむ… ディーマが襲撃できそうな位置ってリーンしかいないよねえ。
まあしゃあないな
(-144) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[緑の髪の少女が、先に気がついてしまった。
彼女は空洞を嫌う。 その事くらいは分かっていた筈なのだが。 明らかな恐れの感情に少しくらいは。
…少しくらいは、申し訳ないと思いつつ。
少女の膝から転がった頭。そちらに映像を合わせて。 少女から見たら、『深淵』を少しばかり反らしたように見えたかも、知れない。
続く女医の言葉>>166には、]
『そうだろうな』
[と、平坦に。]
(195) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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|
[もし、端末を貸して欲しいと言われれば断る事は無かっただろう。>>193
シャワーと言う単語を聞いたら、急に体中が気持ち悪い感じがしてきた。 歩くたびに、ぐちゃっぐちゃっと靴が鳴って、廊下に足跡をつける。 鞄は手放さなかったが、血を吸ってしまったのだろう。いつもよりずっしりと重く、肩に喰い込む。]
(196) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[ 縫い合わされた皮膚の、引き攣り。 放置された、ちぎれた臓物。 マルキの、表情。
真っ当な死に方をしていない事ぐらいは、分析などしなくても分かる。 また、落ちている臓物に、少しばかりの『歯形』が残っていることも。
ーーあの救命ポットの死体のように。
くく、喉を鳴らす。 人間は、時に。 狂う。
それが何よりも面白い。]
(197) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[珈琲を味わう片手間。
使用する事を嫌うメールを、男は送った。 彼女と顔を合わせれば、衝動を止められる自信もない。]
『俺は、お前を護るからな。リーン。』
[一通のメール。 護る。
己という悪魔から、彼女を護る。**]
(-145) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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―シャワールーム―
[手を繋ぎ、彼女が未だ何かに怯えるようならば肩を抱き寄せ、シャワールームへと向かう。
二人、赤に染まった服を脱ぎ、適温のシャワーを浴びよう。
叶うなら、そこで、私の手で綺麗にした彼女を味わいたい。 何故だろう、感じたことのない飢えで頭が満たされていく。
リーンは好きだ 甘い口付けのついでに柔らかな皮膚に齧りたくて、仕方が無い位。*]
(198) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 01時頃
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……ッ、ぐ……
[ばきり、ぼり……。
通信は、何か堅いものを噛み砕くような音を拾ったろうか。]
…………うん。
け、ど、近寄った、ら 襲い……かか ちゃう から
[端末は、音声感知モードに切り替えてある。]
……ロック、解除。
[ぷしゅーっと、微かな音とともに、レントゲン室の扉のロックが解除される。
レントゲン室の最奥で。 自身の指を、すべて噛みちぎり、扉が開くのをじっと待つ。]
(199) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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シードルは、珈琲の香りに、深い息をついた**
2014/02/20(Thu) 01時頃
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[嗚呼仕舞ったこれではまた怖がらせてしまう。
…いや、其れが良いのかも知れない。 どうせ隠せない『顔』だ。
頼まれれば仕事はする。>>183 力仕事は暫く御免だが。 映像端に画面を表示しさらりと送信。 簡単に。
「マルキが死んでるから来い」
とだけ。]
『どうやら人喰いが居る様だし』 『血の匂いは流しておけ』 『…』 『念入りに』 『な』
(200) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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……いー、よ、あいて、る。
[もし、扉が開いた時、そこに誰かの姿があれば、きっと、襲いかからずにはいられない。 それよりも先に、命を絶ってくれることを望んではいるが。 もし、万が一があったとしても、指がなければ、掴みかからずに済むだろうかと……]
(201) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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|
[少しばかりの、好奇心と、 ーーへの心配を乗せ。
空洞は彼女らを見送る。 ついて行きたいと、一時でも思ったのは、只の気の迷いか、それともーーー]
(202) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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お願い、兄さま
こないで
お願い
[返事は、懇願だった。]
(-146) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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/* のぞき?って
おもっちゃtt
(-147) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[自分の指なのに、肉なのに。
こんなにも、おいしい。
嗚呼駄目だ、早くしないと。
もっと、食べたくなってしまう………]
(*12) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[ーー女医の異変が、未だ。 『治っていない』と分析された為か。
緑の髪の、己に恐怖する少女への僅かな庇護心は、彼女には届かない。 付き合いの長い女医には、どうだったろうかーー]
(-148) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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―シャワールーム―
[一緒に入る事に、戸惑う。 おどおどと躊躇う様子が、まだ怯えているように見えたのだろうか。 肩を抱き寄せられた。
柔らかな肌。女性らしい質感。憧れ。素敵な人。 もう、大人のはずなのに。この体と来たら。全く成長する気概を感じない。
その己の体を見つめる視線には、照れたように後ろを向いた。]
(203) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[見送った後、空洞は静かに笑う。 女医の残した言葉が、少しばかり面白かった。
「キミが疑われたら、ちゃんと私から説明しておくから。 空洞君は後から来たんだ、って。」
疑われやすい、と思われているということ。 それも中々面白いし、何より自分自身で人を殺すくらいなら雑作もなくやって退けて来た過去があるから、認めざるを得ない。
だがそれよりも。
『歯』の無い己にどうやって『歯形』が付けられるのか。 人喰いとしては己は疑われない。不可能だから。
『殺した人物が別にいる』というのなら、それはもしかしたら。 ー俺かもしれないが…?]
(204) 2014/02/20(Thu) 01時頃
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[インターフォンのスピーカーから、 ぼきぼきと、聞き慣れない音>>199がする。 耳を澄ませば、僅かに水音も混じっているか。
なんだ?]
おい、一体なに、食べて、
[エアシリンダーのロック解除音。]
[彼は弁当でも持ち込んでいたのか。 いや、治療中に叫んで、そのまま、ここに飛び込んで。]
[鍵は開いている。 開けと言えば、扉は自動で開くだろう。]
(205) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
|
|
[ギリギリまで近づく。 飛びかかられれば、ひとたまりもない。
真正面から見据えて、安全装置を外す。 この銃。やけに重いな。反動はあるのだろうか。 こんなもの持つのは、一体何年振りだ。
彼の頭は何処に居るだろう。 苦しませたくない。一発で仕留めてやろう。 扉を開けた、その瞬間に。]
(206) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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[救護班が着いた。 嫌に人数が少ない、ような。 まあブリッジの方も大変だろうし、と独り合点していた物の焦るでなくただただ暗い救護班の表情に、
なにか起こっているらしい。
と分析結果は告げるも、人が来たなら空洞にはやることがある。状況を適当に説明し適当に女医の場所は知らせておいた。 其方に興味がない訳ではないが、己にとっては最優先事項。 赤の床を踏み荒らし、空洞は自室に戻る。今度は直ぐ其処だ。
この世の中で最も尊い、尊敬すべき果実。 レモンを、『齧ろう』]
(207) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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…開けろ。
[ロック解除時と同じような音が鳴り、重い扉はゆっくりと開いた]
(208) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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/* エアシリンダーと言う単語を毎回思い出せずに検索かけてる気がする。
(-149) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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[銅 の、板と]
[亜鉛 の、板を用意します]
[二つはよーく、良ぅく、磨いておきましょう]
(209) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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[半分に切った]
【 】
[に、垂直に、]
[二つの板を、刺し込みます]
[深く、しっかり、刺しましょう。]
(210) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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-ブリッジにて-
…すいません。私はニンゲンタイなのでそういった感知能力はなくて…
[>>66申し訳なさげに眉を下げる。レディの身体はメンテナンスを必要としない。本当に人間そのままを再現したようなものである。機械であるのは脳のほんの一部だけ。
だからこそ人らしく、だからこそ他の機械のようにはままならないことも多かった。]
はい!頑張ります!
[>>71ぐっと拳を握ってやる気を表明すれば繊細な機械部以外。床や窓を拭き、掃除し始める。
死の臭いは覚えがあると思ったが血の臭いはそうでもないらしく何度か嗚咽感を覚える。濃いその香りがどうも苦手なようだった。]
(211) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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お掃除完了!
[まだ普段のレディとしては磨き足りないところであるが、リリー本体であるメインコンピュータ以外は見ても普段と変わりないくらいには綺麗になった。代わりに自分が血濡れであるのだが。
死体たちは調べるかもしれないからと空き部屋に積んである。その項をリドライにテキストを送って伝えれば一息ついてメインコンピュータを見上げた]
『お掃除完了。対象をレディ本体に移します』
[暗く、ショートした画面に映った自分を見て脳内が掃除対象を変更する。あぁ、風呂に入らなければ、と思ったが同時に食事を取らねばならない時間であることも気がかりだった。
とりあえず自室へと足を向け、ブリッジを出る。最後にリリーの方を振り返れば彼女もいつかお掃除できるのだろうかとぼんやりと先のことを思い浮かべた]
(212) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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[赤い 線と] [青い 線を]
[それぞれ二つの板に、繋げます]
[何と不思議!] [1.1vで]
【 】 が
『動いちゃうんです。』 『凄いでしょ?』
(213) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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[>>208扉が開くと、薄闇に包まれていたレントゲン室の中に、白い光が差し込んだ。]
……、……。
[光の先を、ぎょろりと見据える双眸は、異常性を示すシグナルのように、深紅に染まっている。
血塗れた口に咥えられている、褐色の短い棒のようなものが、人の指だということに、気付くことは出来るだろうか。 そして、その指が、リブレ当人のものだということに]
ァ………
[ずっと、ギリギリで堪えてきたけれど。 人の……リドライの姿を見た瞬間、理性の最後の一欠片が崩れた。
ゆらりと立ち上がると、虚ろな、深紅の双眸をリドライへ向け、襲いかかろうと、指のない両手を伸ばす。 噛み付こうとするように、大きく開いた口からは、食べかけの指がこぼれ落ちた。]
(214) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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[運命にレモンを渡されたら、レモネードにするなんて、勿体無い!]
[もっと有意義に使いましょうよ]
[…ねェ?**]
(215) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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/* ぴにゃ
にゅーん
(-150) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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/* 知ってる人にはバレてしまうPORTALな感じに成ってるけどラグーンにした時点で脳味噌はレモンの予定だったから…!(顔覆い)
ガリアーノさんの予定ではあった、うん。 第二案がぽてとぐらたんなラグーン氏。 レモンだけど。 流石にポテトはパクリすぎかなって思って…( ´・ω・`)
それにしてもガリアーノさんがかっこいい。とっても好き。 表直振り、出来るかな。部下だったフラグを立てたい…(今更)
(-151) 2014/02/20(Thu) 01時半頃
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-→自室-
[廊下を歩く途中、いくつもの情報を耳にした。
リリーのせいではなくマルキが死んだ事、マルキはなんだか食べられちゃったみたいだってこと。]
教授も、こんな風にするなら私のこと食べちゃえばよかったのに
[滑り落ちた。
正に、その言葉が当てはまると言わんばかりに声が出た。
ふと立ち止まって目を瞬かせる。制御されていない言葉。レディにもリリーのようなエラーがあるのだろうか。不安になって異常を検索したがエラーは、ない。]
変…なの。
[そもレディはレディだ。私とはいったいなんだろう。いや、一人称であることは理解しているが自分はそれを用いらない。さて、誰にメンテナンスしてもらえばいいのだろう。身体が機械ではないからプラグがない。ならばディーマに言えば何かわかるのだろうか。]
(216) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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[部屋の奥、ぎらぎらとした赤い目が見えた。 影が、動く。立ち上がる。]
動くな。
射撃は苦手なんだ。 頼む、そこに居てくれ。
[手を突き出し此方を向く男>>214は、本当に彼なのだろうか。 仕事をサボって、編み物が好きで、良く笑い、人懐こい犬の様な。
口元は血まみれで、器用に編み針を動かす指も、もう無い。 馬鹿が。 指を無くしてしまったら、仕事も趣味も、もう二度と出来ないじゃないか。]
リブレ、
すまない。
(217) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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[一発目は、後ろの壁]
[二発目、肩]
[嫌いだからと逃げないで、もっとまじめに練習しておけばよかった。]
[三発目、胸] [四発目、頬]
[すまない。とても痛いんだろうな。] [早く楽にしてやる。]
[五発目、]
[赤い目が、片方爆ぜた。]
(218) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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-→廊下-
[とりあえずと風呂に入って、着替えて、それからディーマにメッセージを送ろうかと端末を取ったが、どう言葉にしていいかわからず結局何も送らなかった。]
お腹、すいた。
[純粋にお腹が空いたと思い食堂へ向かおうかと自室をでる。
どこか胸騒ぎがする。ロボットのレディにはおかしい感覚だけれど、もうそれもまた自分なのだと思った。]
お掃除しなきゃいけない。誰かを。皆を。レディを
[先ずはマルキを殺した人のお掃除をしなくてはと思った。それがもう一足遅いなどとは知らずに。
それからリリーをお掃除して、この船を無事に故郷に返して、この船をお掃除する。
そして最後にはレディのお掃除だ。それで、レディのお仕事は、終わる]
(219) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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[5発の銃声が、艦内に響いた]
(220) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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/* ブワッ。・゜・(ノД`)・゜・。
リドさん有難う!!!!!!!!
(-152) 2014/02/20(Thu) 02時頃
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[可愛い、リーンの華奢な肩。 己の大きく柔らかい乳房は彼女のものとは対照的だ。
どちらかと言えば、男は大きいものを好むのだろうけれど、彼女のような体型の方が愛らしいと、女視点で感じたりはする。
二人きりのシャワールーム、咎める者も好奇心に見つめられることも無い。
甘い赤は湯に流されて、人工的に作られた香りが満ちる。]
綺麗にしなきゃね。
[恥ずかしそうにするリーンに苦笑しながら、自らの身体を清めていく。]
(221) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[リドライの声>>217は、聞こえていた。 しかし、もうそれを、言葉として認識できない。 壁を撃つ銃弾の音にすら、反応しない。]
……ゥ ア!
[肩を撃ち抜かれ、蹌踉めくが、それでもなお、足を止めることはなく。
胸と頬を撃たれ、その場に崩れ落ちるも、まだ掴みかかろうと、腕を伸ばし……指のない手が空を切る。]
ガ…… ァ"
……ド…… ……!
[最早、人のものとは言い難い、澱んだ瞳をぎろりと向けて。 涎と血を垂らす口を大きく開き、噛み付こうと、飛びかかろうとするのだけれど]
(222) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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…… ───!!
[至近から、左眼を撃ち抜かれ、衝撃に押されて仰向けに倒れる。]
………… ぁ。
……リ 、さ ん…… ……
[倒れながら、リドライへ向けた右眼は。 おそらく、ほんの一瞬の。
最期の、正気。]
(223) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[リーンと共にシャワー浴び終える。 紅く汚れたクリーニングシステムに任せて、新たにロボットに用意させた服に着替えた。 相変わらずの、黒衣。
備え付けのドライヤーで髪を乾かし、リーンの髪のセットを手伝うと申し出た。]
……ねえ、リーンちゃん。 髪、綺麗ね。
[妹でも居たならば、こんな風に日常的に世話を焼いていたかも知れない。 生憎、女医には兄弟は居ないけれど。
穏やかで暖かい時が、ゆったりと流れる感覚がする。]
(224) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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(あー……
見たかった、なぁ………。
みんなが、長い長いマフラー、巻くところ……
僕の編んだ、狐の着ぐるみ着たリドさんが、
車椅子に、九尾をぶらさげて、船内を走る姿……
それなのに、
こんなこと、なって…………)
(225) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[ 「ごめんね」
そう、口にしたかったけれど。 唇はもう、言葉を紡いではくれなかった**]
(226) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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/* はーーーーー死んだ!!
長々とありがとぉぉおぉ!!!!!
(-153) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[此方を向いた、残った目。 絞り出された声、聞かないふりをして。
息はあったか、無かったか。
自分には確かめるすべは無い。 唯、早く殺してやらねばと。]
[六発目、]
じゃあな。
[額に打ちこんだ。]
(227) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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/* 痛くしてごめんね!一発で殺しちゃうのは綺麗過ぎるなって思って!!!!
(-154) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[髪を避け、見える。 彼女の細い首、血管が薄く浮く其処は、たっぷりと熟した果実に見えた。
鏡越しに視線を合わせ、寛げる襟元に優しくキスを落とすと……
口を開け、歯をたて、かじりついた**]
(228) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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― 食堂 ―
……目まぐるしかったものね、全てが
とはいえ、診断で拾えていたかも分からないわ
リリーと同じものに触れた私だって 結局、どうしてああなったのかは、何も分かってないもの
[背筋を走っていたノイズは随分と落ち着いて、マグを包む指先にも震えは出なかった。メインコンピューターが壊れていて、船は停止していて、中では何かが起こっていて、原因は一つも掴めていないのに、わたしの表面は奇妙に凪いでしまっている]
……わたしたちも、あの遺体のように籠城すべきなのかしら
[それはあまりにも解決から遠い道だけれど]*
(229) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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/* 賞金稼ぎに見える?僕ね、村人なんだよ!!!!!!!
(-155) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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[わたしが持つのはあくまでも只の手段。彼に求めることも多くはない。ある程度の制限がかかるだけだ。 少し目を瞑ると首筋に差しっぱなしだった端子を引き抜いて、マグの隣に並べる]
……これはね、シードル 体内の電気信号を読みとって、そのまま端末上に再現するのよ
再現するだけでは仕様がないから、わたしはずっと使っていなかったけれど
[端子側に異常はないし、端末側のメンテナンスも偶然今日行った。シードルは脊髄に機械なんて埋め込んでいないだろうけど、指先で辿った年期物の接続部、その先に繋げるべき物もちゃんと手元に残っているから問題ない]
ただ、6時間は必要なのよ それに、写し取るだけ……
[この端子に出来る事、出来ない事を思い返していて、ふと言いよどむ。この端子はあくまで叔父の為、脳内の信号を写し取るために作られた。ブラックボックスであろうと構わず端末上で再構成するということは、つまり]
だから、仮に今のあなたを吸い出して それをアンドロイドに移せたとしても
……リーンを殺す可能性は、残るの**
(230) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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……不思議よね
[手の甲に彼の指先が触れる。そういえば、向かい合うのも二人きりでお茶を飲むのも初めてだったはず。会話内容が物騒になってしまった事を除けば、彼の鉄面皮を眺めて話すのはいいものだむた。 だって、表情も色も少ないけれど、他の仕草が雄弁に物を語る]
わたし、どこか感覚が遠くなっているみたいで この状況に、怯えもまだ余りないのだけど
力になりたいとは、思うのね
[どこか他人事のような台詞。自分の事に優先順位を付けられていないからこそ、確固たる目的を抱いて頼まれると弱いのか]
任せろ、なんて言えないけれど 力は、尽くすわ**
(-156) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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/* ないてなんかないからな!!!!!!!
。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン
(-157) 2014/02/20(Thu) 02時半頃
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リーンちゃん…… 私、もう。
我慢出来ない。
[欲しい。
本当は、もっとしてみたいことはあったけれど、ごめんね、我慢出来なかった。 気持ち良いことしてあげて、蕩けた顔も見たかった。
私は、殺すつもりなんか無い。 ただ、彼女を自分のものにして、彼女を味わいたいだけ。
食べたい。 早く。
一方的な欲で傷付けてしまっている事さえ、善悪の区別は付かない程に、思考は既に、紅い食欲が侵し始めていた**]
(-158) 2014/02/20(Thu) 03時頃
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女医 ディーマは、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 03時頃
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[銃を、リブレの身体の上に投げ捨てる。 こんな物、もう触りたくもない。
間も無くして、騒ぎを聞きつけ集まってきた乗組員に押さえつけられたか。 そんな大勢で囲まずとも、車椅子の年寄りが暴れられるか。無能な馬鹿共め。 何故こんな事をと聞かれれば、]
マルキを食ったと言ったからな。 処分した。
…好きにしろ。何処へなりとも連れて行け。
[弾けた彼の頭を一瞥して、素直に、連れられて行った。]
(231) 2014/02/20(Thu) 03時頃
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