
519 -失楽檻- *TSU-NA-HO-MO* ゲイ春!姫始め村
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
班帝貞久【ぱんてい さだひさ】が無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ロコ、高雄【たかお】、佐取【さとり】、トミー、誠人【まこと】、鈴城【すずしろ】、友紀【ゆき】、花京院【かきょういん】 、狩りたてる恐怖、鵯【ひよどり】、春文【はるふみ】、鳳【おおとり】、和泉【いずみ】の13名。
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/* メモ書こうとしたら発言欄無くてびびった…。 日付変わってたのね。
(-0) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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/* 班帝貞久【ぱんてい さだひさ】が無残な姿で発見された。(意味深)
(-1) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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/* 多分>>-1ゲット
(-2) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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[そうして清められた後、一度濡れた身をバスタオルで覆い 浴室から離れ、荷物から一本のボトルを手にし戻る。 それはイランイランと乳香の精油に強めの媚薬が混じったもの]
待たせましたね。 宴会の前に身体自体は清めてあるのでしょう。 それならば、泡は必要無さそうですね
[そう告げ、隅に置かれていたエアマットを取る。 檜床の上にそれを敷き、俯せになるよう示した]
客に身体を洗われる事もおありでしょうが、 奉仕される経験はそう多く無さそうですね
[言いつけを守れば腰の上に跨り、ボトルのキャップを外し。 首裏から肩甲骨の辺りにかけて、オイルをとぽりと見舞う。 冷えた感触がその身に襲えば、反応もあっただろうか。
初めこそ冷える心地を覚えようが、次第に温まるだろうけれど 花と微かな柑橘系の甘い香りがその場に満ち、男の鼻腔も擽る 掌で塗り広げ、途中で精油を足しては背面くまなく塗りつける。]
(*0) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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上体を下げて肌を密着し、男の胸部で背を愛撫し 耳裏に唇を向け、重くはないかと問う声は艶を含んだ。
雪の臀部に滑らせた精油が男の雄蕊をも精油に混じる媚薬で 刺激するからというのもあるが、こうまで密着して縦に動けば、 濡れた摩擦で感じてしまっても、仕方ない事
くちゅり、くちゅりと淫猥な粘音が響き、互いの耳を擽る。 そっと体重を浮かせ、双球を押し割り窄まりへと指を這わせ 繊細な指をボトルに直接埋め込んでから、皺寄る表面を撫でる]
……綺麗な色をしていらっしゃいますね。 ここで何匹の豚を誑かしたんでしょう
[底意地悪い響きを耳元で溢しながら、ねっとりと指を進めた]
(*1) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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いやれ、ん、 [>>*321じゅ、と吸った途端。布地を通って白濁が通り、舌に僅かな苦味。]
ん、 ちゅ、 [布越しに啜る。 伸ばされた手に気づいて、顔を上げた。]
(*2) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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ふは…… 、 かわいかった、ですよ。 はい、わかり、ました。 [上体を起こし、透けるほどに濡れてしまった下着を脱がしていく。 脚を撫でて、時折口づけて。
脱がしてしまえば、再び下肢に顔を埋める。 吐きだしたばかりで力の抜けた陰茎に絡む精を、丁寧に舐めて。 そのまま陰嚢を舐めて、軽く太腿を押し上げる。]
あの、…… うつ伏せになった方が、楽ですか? [慌てて顔を上げて、戸惑ったように問いかけた。]
(*3) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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[それでも、左腕に力が掛かることを思えば。>>1:*320 少しくらいはからかう余裕を与えずに居るのかと]
……ぁ
[やはり慣れない見下ろす体勢、苦笑する彼の顔を 真正面から捉えると、彼以上に余裕が無くなるのも どうにかしたいものだが。
同様に苦笑を返し、一度体重を支えなおす為に 左腕を腰から抜いた。
右手は彼の余裕が見えなくなるまで、あくまでも優しく 揉みしだく気で居る。]
(*4) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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良い香りですね。
イランイランは花の中の花と呼ばれ オリバナムは神の供物の匂い付けに用いられたそうですよ。
貴方に相応しいものを選んだつもりですが、 お気に召して頂けたでしょうか
[それ以外に何が入っているかは、口には出さない*]
(0) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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…ありがとうございます、ン
[甘さが消えると素直に唇を離す。両手で彼の額に触れ、前髪を払う。 倦怠感が全身を覆うが、少しだけ身を起こして顎先に口づける位はできた。 そして水飴と水を与えた理由に納得し、>>*323自分を気遣ってくれたことに嬉しさを覚えずにはいられなかった]
……ほし、い。
…は、ん、ン、
[匂いに気づきゆるゆると瞼を開けたら目の前には水飴に塗れた指。 艶めくてかりに二の句もなく頷いて、鼻にかかる甘えた声で返答すると、押し込まれる。 最初はひやりとしたものの、すぐに唾液と熱に溶け、残るのは喉を焼くような甘さ。 しかしそれが癖になり、舌で押し込まれた指を包むようにして舐め擦り、喉奥まで指先を潜り込ませ、咥内全体でじゅる、る、ちゅう、と。下品な音をたててしゃぶりつく]
(*5) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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言われたとおり、ねえ。 ふふふ、いいよカガミはそのままで。
[普段は会話しない時間が長いからだろうか、 それとも素が漏れているのか、どちらにしても 今までの印象を変えてくれるから もっとたくさん話をしてくれば良かったとも思えた]
そういうもの、かなあ。 カガミがうちに来てくれれば通わなくっても済むよ。
[なんて、軽口にあれこれと意味深な言葉も交えて]
(*6) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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うん、どっちにしても僕は楽しいし。 あー、と。僕が負けた場合は罰ゲームどうしよう? [決めてもいいよ、なんて余裕を見せたら きっとカガミは乗ってきてくれるだろう]
はいはい、僕はそう上手いわけでもないんだけど。 目隠しされたカガミとも遊びたいし。
[ただ抱き合って肌を撫でているだけなのに、 花に任せて支度をさせる時よりも楽しい。 帯を緩めて着物を肌蹴させ、蝋燭の灯のもとに晒して 背中から脇を撫で下ろしながら、唇は項へと吸い付いた。 少し位なら平気だろうと、軽く歯を立てて]
(*7) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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光圀様は、どこまで私を喜ばせてくださるのでしょう。 私の方が仕えねばならぬのに、これ以上、何をお返しすればいいのか…。
[照れを滲ませる顔>>*317は、幾度と顔を合わせても、見たことがなかったもの。 寝所でしか見られない、特別なものだと思えば、自然と笑みが浮かぶ。 他の男娼にもこんな顔を見せたのだろうか。 そんな発想に至るなど、どうかしている。 酔いしれた頭を振れば、飾りを反応のままに優しくすり潰した。
滑らかな肌を楽しむように撫で、屹立へと触れる。 次第に脈打つそれに悪戯っぽく浮かべる笑みは、目尻に増した朱から、照れ隠しの面が伺えようか。 手のひらの内に吸い込まれた声に視線を向けるけれど、自らの望みを紡ごうとする唇は重く。]
(*8) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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光圀様の纏うものは、すべてが輝いて見えます。 私を雪から星へと変えてくださったように、貴方に触れていると、私の汚れた身さえ浄化してしまうような気がするのです。
[向けられる笑み>>*319は暖かく、本当の雪ながら、既に濁った水に成り果てていたかもしれない。 囁かれた言葉>>*316が頭に響いて、手に入れられぬと思っていた夢を抱かせる。]
……光圀様は、私に痣ができてしまったら、醜いとお思いになりますか? 私が手足を与えられれば人となり、いつかは老いていきます。 それでなくても汚れたこの身体、貴方に嫌われることを思うと、肝が冷えるのです。
[誰かに甘えることも、心の底から縋ることもせずに生きてきた。 それは何も持たざるが故、選んでしまえば、それが唯一になってしまうからだ。 瞼を伏せようとして、けれど先程の光圀様の言葉を思い出し、目を逸らすことはしない。]
(*9) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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永遠に貴方のものになれたなら………すみません、娼の戯言と、どうぞ笑ってください。
[揺れる心を表すかのように瞳が揺れ、淡い苦笑を零しながら、泡と一緒に言葉を流してしまおうと、シャワーに手をかけた*]
(*10) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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じいサ―――――ン!!!!!!
―― 事後 ――
[おおmr.班帝よしんでしまうとは情けない ワタシの名誉の為に言っておきますガ、道具シカぶち込んで無いデース。 刺激強すぎたらしく、洗脳装置を頭に冠り、洗濯バサミで乳首ばっちり挟んだ状態且つセミをおへそに這い回らせて、ディルド代わりの黄金の延べ棒くわえ込んだ状態で死んでマース。
いや死んでないデス。ギリギリ息はしてマス]
救急車呼んでくだサーイ! 洗脳装置で記憶ぶっ飛ばしてるから大丈夫ダト思いますケド。 目覚めたらクッキー焼くコトしか頭にないハズデース。
イエ~、この店の名物としてクッキー量産スルのデース。 副業ガッポリ、マネーゲーム楽しいネー
[遠くから救急車の音が近づいて来る。一先ず人様に見られる状態にしておこうカナ?**]
(1) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[光圀様の身体を清め終わり、彼が荷物を探る間、一時の孤独な時間が訪れる。]
………、
[先程、口走りそうになった想いを確かめるように唇をなぞった。 背を見つめる瞳は、じわりと滲む熱を灯して*]
(2) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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/* ぱんてええええええええええええ!!!
(-3) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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...目腐ってないか?
[>>*3可愛い、なんてと笑って。]
ぁ、んなっ...舐め、ゃっ
[丁寧に白濁を拭うような舌の動きに翻弄されまたゆっくりと雄が育つ。持ち上げられれば先程流した白濁が後ろの蕾も濡らしているのが見えるか]
どっちもっ、変わらない。あぅっ、流一は、どうしたい?
[本当にどちらも変わらないから、好きな方でいいと委ねる。伸ばした手で頭を撫でて大丈夫だと示し]
(*11) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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/* クッキージジイ……新しい人生に、幸あれ…。 あ、でもあんまりやるとアポカリジジイになるんじゃ…。 そうなったら脅威ですよ店長。 あの異形の姿で犯されたりしないか、いずみん心配。
(-4) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[熱が落ち着けば、出会った頃の初々しさを見せる誠人に微笑んで、 リップ音を鳴らした唇に返す様に己の唇を触れて離す]
誠人の声が枯れてしもうたのがわてのせいと判ったら。 ファンの子に刺されてしまうかもしれへんしなぁ。
[物騒な事を口にしながら、水飴だけでなく喉の奥まで呑みこんで 指をしゃぶる誠人に短い息を吐く]
そないにがっつかんとくれやす。 飴はまだようけ残っとります。
それに……。
[夢中で指をしゃぶる姿を愛しげに眺めながら、 空いた手は水を冷やす氷を一欠片、手に取ると悪戯のように 着物の隙間から背中に落す]
(*12) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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クッキーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-5) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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熱い身体を冷ますのもわてで無ければあきまへんやろ?
[背中に落した氷は何処へ落ちて行くか。 冷たさに少しでも反応を見れたなら、してやったりと片目を閉じた]
(*13) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[水飴の如く甘い一時。
何処からか緊急を知らせる音が聞こえてくるかもしれないが>>1
音の目的がここだと知るまでは、 否知ったとしても一度目を伏せ、聞かなかった事にする位は。
…………残念な事に慣れていた*]
(3) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[呼ぶ声に、涙で滲む瞳で彼の輪郭を探す。>>1:*297 覗きこんでくる顔に浮かんでいるのは、傲慢な笑み。征服欲を満たそうとする獣に、全てを曝し、差し出そうと手を伸ばす。]
ン……ぁ、あ、 そこ、…もっと、
[張り出した鰓で、自分では触れることのない弱いところばかり集中的に蹂躙される。 彼から滲んだ滴りが、精油と混ざって潤滑剤となり。入り口近くまで引き抜かれ間髪入れず奥まで押し込まれれば、精油より粘度の高いそれは、ぐちゅ、とあられもない音となって耳に届いた。 合間に端から零れ出た雫が、下着を湿らせて肌に密着する。>>*298]
ッ、なかだけって、そんな――… …む、り……ァ、 ふ、
[舌足らずな抗議は、当然聞き入れられることはなく。けれども非道な囁きに込められた甘さだけは鼓膜が拾い上げ、じくじくと頭の芯を蕩けさせる。 与えら続ける痛いほどの快楽は、あと一歩足りず焦れったい。沸点近くまで熱された毒が体内をひたすら犯し、全ての感覚を痺れさせる。
――達けるものなら、達きたい。
絶頂は近いが、決定的な刺激が足りず切なさばかりが募る。それが表情に更に艶と色を与え、彼を煽り悦ばせているとは知らずに。]
(*14) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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むむ
お返ししたい所だけど、今夜一気に詰めたいので 負担軽減のためにしない方がいいかも。
少なくともオイルプレイまで〆て、寝室で肌に絵を描くまで進めたい
悩ましいのはここで一発やるかどうするかって所かな。 指で留めてもいいかなって思いつつ
(-6) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[ざらりとした舌で耳を嬲られ、穴に差し込まれるぬるりとした感触に、肌が粟立つ。音を立てて吸い付かれれば、一際大きく身体を撓らせた。>>1:*299
足を抱え直され、痛いくらい強く腰を掴まれて穿たれる。薄目を開けて見下ろしてくる彼は、これまでに見た中で一番悪どい顔をして、笑っていた。 激しく絶頂まで追い上げる動きに合わせて、腰を揺らし。暴れる彼を締め付ける。 白く霞む視界。馴染みすぎて嗅覚が麻痺した甘い香り。混ざり合う熱。 止まることのない彼を必死に追いかけ、そして――]
―――…ッ、んで、それ……あ、ひぁあッ
[突如本当の名で呼ばれ、驚きの声を上げた瞬間。 最奥に叩きつけられた熱に、背筋を凄まじい勢いで快感が駆け上がり頭が真っ白になる。促されるまま擦れ続けて痛いほど膨らんだ自らの熱も、高く啼きながら解放した。
どくどく、と止め処なく溢れた熱で内側が満たされていく。 度を超えた快楽の余韻が冷めぬまま身体を掻き抱かれれば、敏感になった肢体はびくりと跳ねた。
胸を上下させまだ荒い呼吸を繰り返しながら、それでもぐったりと重い両腕を動かし。彼の首へ絡め直すと、安堵したように息を吐きながら瞼を閉じた。]*
(*15) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[光圀様>>*0の身体を清め終わった後、背に視線を送る>>2前、身についた泡と汗を湯でさっと流してしまう。 温かなそれと共にこの感情も沈んでしまえばと思ったが、火照った身体は熱を冷ますことなく、ちりちりと炎を燻らせていた。]
はい……あの、光圀様…?
[夜に入る前、身体をすべて清めるところから、仕事は始まる。 汗も湯で流せば、そのべたつきも消えていただろう。 示されるままにエアマットに伏せ、けれど不安そうに光圀様を見上げる。]
奉、仕……っ、あ、あの………ひゃ!
[腰の上に跨られれば、それなりの重みが身を潰すが、エアマットがその衝撃を吸収する。 むしろ、光圀様から与えられるものだと思えば、喜びに身体がぴくりと震えた。 火照った身体にひやりとした感触が落ちれば、魚のように跳ねる。 手のひらで擦りつけられていくと、次第に体温に馴染んで、香が匂いたった。]
とても、いい香りです……。
[向けられる問い>>0には、背を捩じったままだと塗り込めないと、伏せたまま頷くことで答える。 香油なのだろうと解釈して、緊張に強張っていた力が少しずつ抜けて行った。]
(*16) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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ふ ……っ、 ぅん、 あ……… は、
[光圀様>>*1の身体が背にくっつけば、一瞬身体が強張るも、拒むことなどありはしない。 力を抜いて、身を預けて、耳裏に届く声に首を横に振った。]
んっ ………あぁ、 な、で……っ うぁ
[艶のある吐息も、腰当たりに触れる花芯も、耳を犯すかのような粘音も、自身を昂ぶらせるには十分な威力を持つ。 それになぜだろう。ひどく身体が熱くて、苦しい。 次第に腰が揺れ、臀部を押し付けるような形になっていることに耳まで真っ赤に染めるも、動きを止めることができない。]
ふ、ぁ ……そ、なこ と、 誑かす なんて、
[耳に注ぎ込まれる言葉にぞわりと背筋がざわめき、香油に濡れた指を飲み込もうと、ぱくぱくと口を開く。 力で押し進めるではなく、粘液の力を借りるようなじれったい動きに、内壁が蠢き、指をきゅうきゅうと締め付けた。 前は既にエアマットとの間で窮屈に屹立しており、腰がゆらゆらと誘うように揺れた。]
(*17) 2014/01/04(Sat) 00時半頃
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[なにを望むのかと言われるのならば、問いに答えはもたない。 強いて言うのならば、金が欲しい。 自分の価値が明確に示されるそれらを手に入れて、ああまだ自分には価値があるのかと安堵したい。 好嫌問わずに構われようとする行動を取るのも、その延長だなんて自覚はしているけども。
>>1:*324問われても、恐らく答えることはないまま]
ふ、……なんだよぉ、
[甘えたような鼻にかかった声で、言いかけた言葉に小首を傾いで。 緩やかに熱を持ち始めたものを優しく揉む手に、ぴくと足を震わせる]
ん……ぁっ、 ん、ん…
[下着の布が擦れ、小さなあえぎに合わせて少しずつ硬度を増すものは実に正直だ。 >>*4苦笑を向ければ、彼も同じ顔を返してくれて。 微かな電気の走るような感覚に、逃げ出したいような気持を抑えて 自由になっても、ぎゅっと彼の背に手を回しまま逃げることはなく]
っ、ひ、ぅ……んぅ゛っ ね、和泉さ、ん ッ、ズボン、さ、……?
[命令でもおねだりでもなく、単なる疑問形で発せられる要求。 回した手とは逆の手は、無意識に口元へやって声を邪魔しない程度に口を押さえている。
上気した顔は、僅かに余裕のメッキが剥がれて あどけないと形容できるような表情で、和泉を見上げる]
(*18) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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そんな物騒な事…、…
[冗談だと笑って流しかけたが、ふと]
もし傷物になったら、責任持って一生面倒見ますよ…
[いっそそうなったらいいのに、笑気と共に漏らしたのは果たして本音か冗談か]
[前歯で第二関節を軽く噛み、逃がさないように抑える。下唇で指を揉みつつ、じゅるじゅると吸うのは止めない。 やがてその瞳に奉仕する悦びを知っている者の、灯が宿り始めるが、知らず睫毛を震わせた]
[指に夢中になりすぎて佐取が何をしようとしているか、悟れず]
(*19) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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―…っひアっ
[果てたとは言え情事で昂ぶった肢体に水は想いの他冷たく、思わず指から口を離して、背をのけぞらせ一鳴き]
ッ~…佐取さんの意地悪…
[ウインクに気づくと唇を尖らせる。まんまとしてやられてしまった。 悔しいが、怒鳴る程でもない。なんとも表しがたいくすぐったさを覚えて、笑ってしまった]
(*20) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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/* あ、一個アンカミスった! 遅くなってほんとごめんなさい(フルフル)
(-7) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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/* 光圀様がかっこいいのに照れた姿は可愛らしいなんて卑怯です…。 好きにならない訳、ないじゃないですか…。 雅な文章も意地悪な声も儚い雰囲気も全部、大好きです。
ゆきがまだ言えていないので、ちょっと吐き出しちゃいます。 飛び込みたい…もう飛び込んで、いいでしょうか…。
(-8) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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…へっ?
きゅ、救急車?もしかして右京院さんが…?
[とろとろと甘ったるい空気に浸り蕩けていたが、耳に届いた音>>1に驚き顔を上げる。 瞬時に思い浮かべたのは去り際、苦しげにしていた男の事。 おろおろと狼狽えどうしたものかと佐取に視線で問うが、何か諦めたように目を伏せた様子に困惑しながらも、再び褥の中へと潜り込んだのであった*]
2014/01/04(Sat) 01時頃
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…へっ?
きゅ、救急車?もしかして花京院さんが…?
[とろとろと甘ったるい空気に浸り蕩けていたが、耳に届いた音>>1に驚き顔を上げる。 瞬時に思い浮かべたのは去り際、苦しげにしていた男の事。 おろおろと狼狽えどうしたものかと佐取に視線で問うが、何か諦めたように目を伏せた様子に困惑しながらも、再び褥の中へと潜り込んだのであった*]
(4) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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なかなかの忠犬だと思っていたんですが、 修行が足りないようでお恥ずかしい話ですよ。
このままでいて、失礼なことをしないか心配です。
[たとえ今日だけの関係でも、これが最後になるのは嫌で。 カガミとして接し続けた所為で、素を知られるのが少し、怖い。]
僕が春さんの家へ? それは、出張サービスみたいなものでしょうか。
[そういうのはしたことがないなと、真面目に考える。 店の外で客に会う事も稀であり、会いに行こうなどとも考えた事はない。 春の軽口に隠した真意にはあえて気づかないように努めた。]
(*21) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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え、えっ? いや…鈴城さん、かわいかった、ですよ。 腐ってはない、と…思いますが…… [>>*11露骨に戸惑った。 だって、可愛かったのだし。指摘されれば不安にはなるが、それでも思ったものは思ったのだ、開き直るしかあるまい。]
やっぱり、かわいいです。 [再び固さを取り戻しつつあるそれも。]
(*22) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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じゃあ…このまま、で。 鈴城さんの顔が見えるほうが、その… うん、俺が見たいから、かな。
[照れ笑い。 再び唾液を絡めて、そっと後孔に舌を這わせる。 皺の一つの隙間まで舐めれば、垂れた白濁と合わせて、穴にねじ込んだ。]
(*23) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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…春さんに罰ゲームですか? そんな、おこがましくて考えていなかったのですが。
……そうですねぇ…。
[勝っても負けても構わないと言う余裕に、男は目を丸くする。 何をしてもらおうかと考えても別段思い浮かぶことがない。 とことん自身の希望がないものだと、自己嫌悪を感じつつ。]
あ──、いや、えっと、なら、春さんが内緒にしていることの暴露、など。 普段何をなさってるのか教えてくださらないので、いかがでしょうか。 [最初に浮かんで言おうとしたのは罰ゲームにするには相応しくない内容であり、口にするには非常に恥ずかしい内容。 皆まで言わずに、代わりに秘密の暴露と口に出した。]
(*24) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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/* リオさん……あかん可愛過ぎてどうしよう。 でもちゃちゃっと進めなくちゃ、よぉし。
(-9) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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どうやろなぁ。 本気の女は怖いさかい、充分気を付けんと。
[くすりと笑うが伏せた目の奥に、何処かで見た風景が映る。 何処かのお大尽の子を身籠った芸妓は、1人でその子を育て上げた。 弱音を吐く事無く、片親である事を泣いた子を叱りつける程苛烈な女。 それでも女は女だった。 ぽいと棄てた男の腹を刺し、刑務所に入りそこで死んだ。
全て喪った子がどんな道を辿り、今何処にいるのか知る者はいない]
一生なんて、プロポーズのように聞こえて困りますなぁ。
[目の奥に映る誰かの昔話に気を取られていたのは一瞬。 物騒な願望を耳にして、困った様に顔を歪めた]
(*25) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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本当はすごいもの隠してるんじゃないですか? 期待、してますよ。
[ただ触れてるだけの手なのに、そこに少しずつ熱が集まる感覚の所為で いつもより過敏に反応する。 目を隠されれば、他の器官が敏感になるというのだから、 そうなったらどうなっしまうのだろう。 素肌が空気に晒されれば一瞬だけふるりと体が震えた]
…… ぃ あ、
[うなじを噛まれれば春の背中に少し爪を立ててしまった。 カーディガンのボタンを外す手が震え、あと一つなのにうまくいかない。 首筋に間近に感じる息遣いに、背筋がぞくりとした。]
(*26) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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これは市販のものですが…… 白梅の香りのオイルもいつか作ってみたいですね
嫌いな香りでなくて、安心しました。 [華に水を与えたら養分も与えねばならない。
花の香りを強める為に、そして性欲を刺激するイランイランを
この花にとっての神は己自身。 身も心も捧げさせる為に乳香を
そして、水で受けた気の迷い>>*10を身体まで至らしめる為に 欲に狂う毒…媚薬を盛り込んだ。]
(*27) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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花京院の先生は大丈夫どす。
[心配でおろおろとし始めそうな誠人の額に唇を寄せ>>4首を振る。 雪が看病していた様子を思えば、もっとスムーズに事は運び、 こんな現実に返す様な事はさせないだろう。
使命に燃えていたオーナーが瞼に浮かび]
ちょっと魔物の大将が慌ててるだけやろうから。 大丈夫や。
[何が大丈夫か判らぬどころか、更に心配しそうな単語を加えて 話はさっさと終わらせてしまった*]
(5) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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本当ですか? 此処は私の指が欲しくて震えていますよ? ……誰の指でも感じてしまうのでしょうね 卑しい穴です [こうも早急に悦楽を引き出された事など無いだろうに>>*17 耳朶を甘く含んで、歯圧を籠めながら埋めた指を折り曲げ。
背には薄い胸板を乗せ、ぬるついた摩擦を繰り返す 自身の身体も熱気に見舞われ、はぁ、と熱い吐息が溢れた]
ふ… 私の事も豚のように誑かすおつもりなんでしょう。 [曲げた指は熱を持つ粘液を塗りこみ、筒襞を容赦なく蹂躙し。 粘着質な音を一層立たせながら、壁道を容赦なく行き来する
蠕動する後孔の圧迫に酔いしれ、こくりと唾液を飲み込んだ 花竿は露を滲ませ、雪の揺れる腰の上で絶えず揺れては 確かな存在を知らしめる事になる。]
(*28) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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/* ロコさんの発言見る為に抽出したら秘話戴いてた…!!
もももももも申し訳ないですうわーーーー!!!!!orz 赤窓移行してすぐ、自分と佐取さんの発言以外オフにしちゃったんです…。 お返事要らないって書いてありますけど、隙を見てお返事させていただきましょう。
メモで謝罪させていただき、その後萩さんがメモを貼ったのを見て、見て下さったと信じて謝罪文を消してからは、またエピでお話できると信じて、佐取さんのことだけ考えて行動させていただいてました。 どうにも、独りよがりなロルで振り回してしまっているなと己の力量不足を恥じながら、ですが。 また自分の状況を説明する際佐取さんの名前を出してしまったのは不用意にも程がありました…。 これも含めて、エピで改めて謝らせていただけたら、と。
(-10) 2014/01/04(Sat) 01時頃
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おれがwwwwwwwwwwwwww>救急車 おれはだいじょうぶだもんだいない(ふるえごえ
(-11) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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わては傷物になった位で一所に留まりはしまへん。
[それは己が許さないと強く言葉にして誠人を見つめた。 だが強い視線もそれまで。 夢中で指にしゃぶりつく様子を愛しげに眺め、悪戯の氷を手にする]
可愛い声で啼きなはるなぁ。
[氷の戯れに上げた声に満足して、今度は水飴では無く 氷を口に押し込んだ]
(*29) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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くち、
[短いくしゃみを落とし、遅れて口元を覆う。 遠くからサイレン音が響き、この宿の方まで近寄るも>>1 それが自分を迎えに来たと心配されているなんて思いもよらない*]
(6) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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その可愛らしい喉が潰れんようにせんとあきまへんなぁ。
[再び指をしゃぶられるならそのままに。 指を蹂躙する舌や歯や唇の動きに1つ1つ短い息と震える肢体を付けながら]
お風呂いただいてもかまへんやろか?
[べったり張り付いたシャツと、腹と中に塗り込められた精液。 落したいとの希望は叶うだろうか。 共にと言われれば拒む事無く、部屋の風呂へと案内するが。 覚束ない足取りは何かにもたれずにはいれないだろう]
(*30) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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そういう、ものかな…。
…僕は、アイツしか知らないから。
[一瞬、目の前の自分を映している筈の瞳がセピア色の風景を写したのに気づきはしなかったが、横顔に哀愁を見出して眉を寄せ、そっと頬を撫でた。 この髭を蓄えるまで、目尻の皺をひとつつくる度、肌から張りを少しずつ失う度、彼は何を感じていたのだろうか。 そしてそう成ってしまってもこの楼に居続ける理由は、身を置いたワケは―…
想像すらできない。女とは、男とは、恋愛とは、語れる程の経験は、ない。それが堪らな悔しく感じて]
…
[一度繋がっただけだというのに、これほどまでに彼を求めてやまない自分がいた。思わず苦笑するが、降って湧いた一言に瞬きを数回]
(*31) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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/* 大阪弁になってますよ、わて!!!!!!(七転八倒)
(-12) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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…いえ、今話すことじゃ、なかったな…と。
[問うても、恐らく答えが返らないとは薄らと思うも、 彼の本当の気持ちを知りたい、叶わないだろう願いは 持ち続ける。
彼の足の間に膝を割り込ませ、もう少し大きく開くよう 仕草で示す。 刺激に反応したか時々震えるのを感じると、なんだか 対等の目線に立てたようで嬉しく思う。]
気持ち良い、ですか。
[応えはなくとも右手にふれる布越しの固さで分かるが。 左手を空けた為、しなやかに身を翻して逃げるかと思ったが 彼の手は背に回されたまま。それはなんと愛おしい事か。]
(*32) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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[>>1遠くから救急車の音が聞こえて、近づいて]
あ、
[止まった。
小首を傾ぐも、まさかまさか 自分に理由の一端があるなんて夢にも思わない。
和泉がそちらに意識を逸らすなら、背中に回した指が痛みも感じないほど弱く爪を立てて 自分以外を見ることを嫌って、笑む]
(7) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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は…ズボンを、どうしましょう…?
[言われなくても、彼の熱をすぐにでも解放してやりたい。 >>*18こちらも同様に辛い、しかし疑問符の先を聞きたいと 少しばかりの意地悪を働かせ、口元に遣った手を掴もうとし]
出来れば、きちんと。
[同時に右手は明確になった熱を掴んで 先端と思しき箇所に指先を強く押し付け、声が上がるのを 促した。]
(*33) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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[>>1良い雰囲気なのに外の騒がしさが耳に入る。 店長の言葉から死人が出るような騒ぎにはなってなさそうだが 次第に聞こえてくる雰囲気を壊すような緊急車輌の音に、思わず眉を顰める。]
……なんか、騒がしくて申し訳ありません。
[一体店長はあの客に何をしたのか。 ただ道具をぶち込んだだけだとは思っておらず、 きっと冒涜的な行為があったのだと信じて疑わない。*]
(8) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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…それは、どういう、
[なんともまぁ、夢のあるワードだ。撫でる手を止め、沈黙が部屋を満たす。 今度こそ目に見える位歪んだ表情を見逃さず、唇にくちづけて、微笑みと共に真心が其処にあると伝えた]
留まらない、か。うん。 そうですね、貴方は留まってはいけない人だ。
[苦笑する。と同時によぎるのは、
留まらなくてもいい、ただ此処から連れ出したいと願う。 籠の中の小鳥を見て、自分勝手な理由で扉を開けて誘い出したいという、身勝手な願いだった]
(*34) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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そう です、ね……。 とてもいい香り、です…っ が、光圀様、の 匂いが遠のく、よう、で、少し 寂しくも……あります …っ
――――……?
[彼>>*27の思惑を知らぬまま、身を任せていれば、火照り始める身体に疑問を持つ。 褥で小さな死を繰り返す度に身体が覚えていくのか、反応しやすくなりはしたが、これはさすがにおかしい。 光圀様に問おうとしたところで、耳朶に甘い痛み>>*28が走る。]
あぁ………っ! ちが…… 私は 誰でも、なん……て っ、ふ、ぁ、 うぁぁ
[背をしならせれば、光圀様の花芯が腰に触れ、その熱さに甘い吐息が漏れる。 熱が肌に触れる度に、疑似的に貫かれているような感覚に陥り、抽出を繰り返す指を締め付けてしまうことに、彼は気づいただろうか。]
(*35) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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ふっ、んな真剣に言うな
[>>*22思いがけぬ恥ずかしさと、こんなことを真面目にやり取りするおかしさとで頭に置いた手でぐりぐりなでながら赤くなった頬を隠すように横を向き]
...ばかやろう
[見つめるさきに気づいてむすりと。エロ親父か、とぼそり]
(*36) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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たぶら かし…… ったり、 んぅ……… しな ぁ、 い んっ
[粘膜から吸収する媚薬は身体をより昂ぶらせ、熱に侵されたような頭は、言葉を否定することしかできない。 頭を横に振れば、短い髪がマットの上で揺れた。]
みつくに、 さまぁ…… 、
[ひくりひくりと蠕動を繰り返す内壁は、指一本では足りないと、指が突き入れられる度に、腰を合わせて動かしてしまう。 言葉で伝えるのは恥ずかしく、欲に濡れた瞳を震わせ、背後にいる光圀様を見上げた。]
(*37) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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んっ....ゃ、あ、おま
[まさか舌を入れられるとは思わず驚きに身体が一瞬こわばる。初めてだというのは嘘なのだろうかと思うほど最初の様子とは違うその行動の大胆さに慌てて
だが舌を容易に飲み込む慣れた穴はきゅうと迎え入れるようにそれを締め付けうねる。身体は正直にその刺激を受け入れていた]
(*38) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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……?
[実にこの場に似合わない音が近付いて来る。>>1 かと思えばこの付近でその音は止む。
体調が悪いと訴えていた人もそういえば、と 記憶を辿りながら、少し意識がそちらへと向いた。]
ん、
[そうすれば、背中に爪が立てられる感覚に気付き 再びリオを見下ろした。
相変わらず慣れない目線ではあるものの、その笑みが 間近くにある事に、こちらは喜びの笑みを浮かべるのだ。]
(9) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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[救急車の音>>1を理解する余裕などとうに溶けて、聞こえたくしゃみ>>6には案ずるような視線を向けただろうか。 叶うなら肩を撫でたけれど、それ以上の言葉を紡ぐことはできず*]
(10) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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[吸い口から注がれる水を飲み込む。喉に絡みついていた水飴の残滓はするりと胃の中へ。同時に喉を癒した。 だからまた、いいだろう?と視線で問うて再び彼の指を口に含む。 情事の際中彼の花芯に施したのと同じ、じわりじわりと責めるやり方で。色好い反応が返ってくる度京中に渦巻いた疑念やもどかしさは鳴りを潜めた]
……中に出しちゃったから、しょうがないか。
折角だし僕も入りたいです、いいですか?
[本音を言えばそのままで居て欲しかった、口にせずとも残念がる雰囲気で伝わってしまっただろう。 佐取に続いて立ち上がる。ふらつく足を見逃さず、二の腕を掴み自分の腕に縋るよう促し、付き添うようにして共に浴室へと向かった**]
(*39) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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/* カガミくんは三十路、三十路なんだ。(自己暗示)
(-13) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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気にならないからいいと思うよ。 もっと我儘でもいいぐらい。
[命じたら、見れるのだろうか。 好奇心が湧き上がるが、逃げられてしまうのが少し、怖い]
そんな感じ、かな。 って言っても、うちに呼んでも結局寝ちゃいそうだ。 それでもいいんなら。くる?
[仕事部屋もあるから、これまで誰も呼んだことは無く 店の外で花とデートもしたことは無かった。 顧客データとしてそれはカガミも知っているだろう]
(*40) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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だって、張り合いあるでしょ? ……ん?
[何か言いかけて辞めた。気になる。 遠慮なんてしなくていいのにと思ったが 秘密の暴露の方が別の方向へダメージがあるような]
普段?ああ、仕事のことなら、そうだね。 いいよ僕が負けたら、カガミには教えよう。
[絶対に負けられない戦いに、なってしまった]
(*41) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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そんなことないよー、普通のおじさんだし。
[動揺を隠すように、薄く残る噛み痕へ舌を押し付け ぴちゃりと音を立てて舐めあげる]
自分だけ脱いでるのが好き?なんて。
[脱がされるのもなかなかに新鮮で、 思わず苛めたくなりつつも肌へ落とすのはあまい愛撫]
(*42) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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/* もっと早くロール返せるようになりたいよぉ…
(-14) 2014/01/04(Sat) 01時半頃
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/* うひゃあ恥ずかしい。
(-15) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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ふはっ。
[外の喧騒に思わず吹き出した。 なにかヤバいのだとしても、外とここは別世界。 火事ならカガミを浚って逃げる所だった]
ううん、多分また店長が大騒ぎしてるんじゃないかな。 アノヒト、たまに、いや良く見る、よね。
[常連なのだろう、若い蕾たちが愚痴をこぼすのを聞いた。 ともかく、大事無ければいいのだけどね*]
(11) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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[アイツしか知らぬ>>*31の言葉に目を細めてその髪を撫でる]
ええお人と巡り会うたんどすなぁ。先に逢えんかった事が悔しいどす。
[その縁が何処で切れたか等無粋な事は口にせず、 ただ何かを思う様に頬を撫でられて、誤魔化す様にあやす様に 髪を撫でる力は強くなった]
わてが留まるとしたら、わての意志以外ではありえまへん。 例え恋人の頼みでもかないまへん。
[優しい口付けと眼差しと共に肯定された事に、吐息だけで礼を言う。 ただ続く言葉は己の意志。 力尽くしても金を尽くしても首を縦に振る事は無かったから]
後は何が欲しいんやろ
[己でも判らぬ事を零した後は水を与えることで話を逸らした]
(*43) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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/* どうやっても短く纏められなくて ひよちゃんに土下座するしかないと思っているなう。
(-16) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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だ、だって…
[>>*36どうしても伝えたいと思ったのだ、少なくともこの、初心だの何だのと言われる経験も浅い、初めての客には、あなたはかわいらしい、と。]
へ、へへ…すいません。 [たしかにちょっと、無いかもしれない。 口先は謝りつつも、破顔。]
(*44) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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……、ふふ、 [>>*38強張っているから、嫌がられたかと思って引きかけて。 それでもうねる内側に、平気らしいと解釈したのは都合のいい脳。
熱いと自分で感じる舌と同等に熱い内を舐めて、押し広げて。]
ふ、 これ、使います、ね。 [一度顔を上げて、説明された道具たちの内から、ローションのボトルを片手に。 掌に垂らして、ある程度に温めてから、舌で押し広げた孔に粘液を垂らし、そのまま入口に軽く指を這わせて馴染ませ、 酷くゆっくりと、指を挿入していく。**]
(*45) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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私の所にいらっしゃって下されば、 幾らでも白梅の香りで身を包んで差し上げるんですが
[噛んだ耳朶を吸い上げ、耳孔へと舌を割り込ませ>>*35。 態と背に腰にオイルを擦り付けるように腰を揺らせば その分花弁は動きを持ち、欲を訴えてそそり立つ。 動きに合わせ、窄まりが強く狭まれば悦に濡れた瞳も細まった]
金さえ取れれば、誰にでも春を売るんじゃないですか
一夜の恋人の振りをして、愛おしむように名を呼ぶのでしょう? 花である限り、売女であり続けるんじゃないですか
何を否定する必要がありますか
[抽挿を繰り返す指は快楽を引き出そうと蠢き、 奥潜む肉腫を押上げ、ぐりぐりと詰る。 誰にでも股を開いては此処で感じるのだろうと知らしめて]
(*46) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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ふふ。 現に貴方に誑かされている私はなんでしょう。 恐ろしい花ですね、貴方は。
嗚、叶うなればこのまま殺してしまいたい。 そうすれば、永遠に私のものになるのにね
[くすくすと軽やかな笑気をオイルの香りと共に充満させ、 否定する雪の頭部を横目に濡らした耳穴へ息をかけ>>*37
腰を揺らす度に浅ましい、と嗤い。 背を震わせる度に愛しい、と求める。
顔を浮かせた所で物言いたげな視線に出逢えば、 ぐるりと指を旋回させ、にちゃりと水音を立たせた]
どうなさいましたか。
睨むだけでは、私は分かりませんよ、 その可愛いお口を使っておっしゃいな。
[困ったように眉を寄せ、態とらしく小首を傾げさせて]
(*47) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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―――…?! …………、…あれ? [何か聞こえた気がしたけれど、喧騒がするような気がするけれど。 お店が初めてなもんだから、こんなもんなのかもと思ってしまって。 ぱちぱち瞬きした後、ちら、と鈴城を見て。 結局それも頭の隅に追いやってしまった。**]
(12) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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ほんに、誠人は正直なお人やなぁ。
[指への愛撫を中断されて、風呂を乞うのがお気に召さなかったらしい。 残念そうな様子はありありと見てとれる]
マーキングのつもりどすか。
[誠人を猟犬と例えたのは己だから、仕方ないと言えば仕方なく。 共に入る事は了承して立ち上がる。 よろりよろけた身体を支える腕に縋りながら湯へと向かう]
猟犬は獲物見付けたさかい、ご褒美に獲物好きにしてもかまいまへん。
[ご褒美はあげたつもりだが、今宵は恋人同士。 誠人が望んだとおり、思う様溶けあい混じり合いたいと言うなら 風呂場でも好きにしても構わないと、耳に放り投げた言葉は 誠人にどう届いただろうか**]
(*48) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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[>>*32彼の願いなど聞いたことはないが、それでも今日だけで向けられた言葉たちから薄ぼんやりと推測はできる。
だが、というべきか。だから、というべきか。 言い淀む姿に、なんとなくなにかを感じて、それ以上の追求を止めた。
無言の要求に、着衣のままの脚をそろと開いて 触れる白魚のような手から与えられる、焦れったい刺激をもっと強くと言わんばかりに、腰を浮かせる]
ひ、ぁ、ん
[よりいっそう彼の手の動きがリアルに感じられて、甘い悪寒が背中を走った。
気持ちいいかと問う声に、口を尖らせて]
ん、は…わかってて、訊いてるでしょ…ぁっ
は、…いじわるー……
[自分のことは棚に上げて 和泉に、ハートマークがつきそうな声で囁いた]
(*49) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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[>>*33吐息を受けていた手を掴まれて、きょとと瞬いて。 とぼけた調子で口にされた言葉に、柳眉がしかめられた]
だから、さ。ズボン……
[直接ねだるのは、どうも癪らしく。 言い淀み、意地の悪い客から、からかうと愉しいと評されるときの表情を浮かべる。 悔しさと不機嫌が混じった、拗ねたような]
ひっ…!ぁ、ちょっ、ん、く……っ
[視線をそらしたとき、敏感な先端に強く布が押し当てられて 先ほどから焦らされていたそこは、布越しの刺激でも容易く反応して蜜を溢し出す。
意地を張ってみるも、この温かな手から逃げるつもりもなく、相手もやめないのなら選択肢は狭く]
ッ、……ぬ、がして、 触れよ……
[熱い息の合間、視線を伏せて呟かれる命令形]
(*50) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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………っ、それ、は、
[嗚呼、なんと甘美な罠だろう。 目の前に餌がぶら下がっている上に、退路を断たれ、追い詰められていくような感覚がする。 腰に当たる熱が硬くそそり立つと、大きく唾を飲み込んだ。]
おねが……っ、 そん な、ことっ 言わな… でぇ、 だめ、 そこっ だめ ぇ ………んぁ、 あぁ ……!
[内壁を擦られるだけでたまらない快感が走っていたというのに、しこりを捏ねられれば、強すぎる刺激に身体が痙攣した。 甘く高い声が浴室に響き、くちゅくちゅという唾液の音の向こうに声が聞こえる。]
(*51) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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/* 大変申し訳ありません、赤窓以降後お相手様と自分の発言のみ表示する設定にしておりまして今の今まで見逃しておりました…[土下座]
お気遣い、感謝します。 時間管理と見通しの甘さで各方面にご迷惑をおかけし、場を乱してしまったこと、申し訳なく思います。てっきりゆるゆると決めていくもの、等様々な勘違いが重なってしまっての結果ですので村建てさんは謝らないでください。秘話でお聞きすればよかったですね…。
またその後の対応も焦りの余りから回ってしまって、村建てさま含め全員にご迷惑を…と落ち込んでしまいました。 しかし、このまま謝り続けたりそちらに気を取られてしまったらそれこそ佐取さんに失礼だと考え、諸々の謝罪やお話合いはエピでさせて頂く事にして、佐取さんとのやりとりへ注力させていただいてます。
はい、先日以上のご迷惑をかけぬよう気を付けながら、そしてお相手様や皆様方に楽しんでいただけるよう持てる全てを以て、エピ終了まで頑張ります。。 なでなでありがとうございます。ですが萩さんや佐取さん他皆さんのほうが動き辛くさせてしまった分私よりもお辛い筈ですので、お気持ちだけ戴きます…[深々礼]
また何かわからないことがありましたら、勝手に決めずにご相談させて頂くかもしれません。その時はよろしくお願いします。 お返事は要らないとのことでしたが、お心遣いが本当に嬉しかったのを伝える為にも一筆走らせました。不束者ですが、最後までよろしくお願いします。
寒い日が続きますが、どうか暖かくしてお過ごしください。**
(-17) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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私は ………っ だって、 こ、なに なるの、 初めて、で……んぅ みつくに さま 、だか ぁ、ら ……貴方 だから………く、んん!
[濡れた耳穴に吹き込まれる息>>*47は、毒に似た囁きを脳へと送り込むようだ。 この姿を詰られ、それなのに求められると、自身の居場所は彼の傍以外ないように思えてくる。 意地悪な態度ももどかしさを助長させて、身体を逸らせて、片腕を彼の首の後ろに回す。]
あぁ……っ 、みつくに、さま 、みつくに、さま………! もっと、 もっと 欲しい……ん、
[指が内壁を抉るような動きに、快楽に蕩けた顔を晒す。 そのことを恥ずかしがる余裕もなくなったのか、顔の距離を近づけて、吐息交じりの声で囁いた。]
(*52) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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[捏ねて摩擦を繰り返した内壁は見ずとも知れるほど、赤く熟れているだろう。 音を上げる彼に手心を加える気など毛頭無い。―――己から余裕を奪い去ったのは彼自身だ。 そのツケはきっちりと彼に払わせる、例え当人に覚えがなくとも。
強請る痴態に、喉を掻き毟りたくなるような飢えを覚えた。>>*14 幾ら喰らっても直ぐに不足する。 楼に訪れた時は、そこまで色に乾いていた訳でもないのに、彼の深淵に引きずりこまれている事実を自覚する。
彼の中で砲身は未だ熱い礫を奥に打ちつけ、熱源さえも届かずに居た奥地へ飛沫を送り込んで浸潤させる。 腹を重く満たす白濁で、子種が跳ねる錯覚さえ教え込む。
中への刺激だけでは足りないだろうと踏んでいたが、彼は艶やかに咲いて見せた。>>*15 奥を濡らされて、自身の精を浴びて、この声に呼応して。
―――本当は彼の名を知っていた。 源氏名に使われる花の蜜で育つ鳥のことも。 しかし、これほどに美しい珍鳥だとは知らなかった。
高く放った嬌声が、視界を眩ませる程の高揚を齎す。 一度で済まない逐情が、残滓の全ても飲ませるように震えて、彼に子種を植えた。 身体だけではなく、彼の色香自体に精を搾り取られるような気がした。]
(*53) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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[粗相のように下着の内で放った白濁は、下肢にべったりと張り付いて彼の矜持を傷つけただろうか。 己が追い立てたとは言え、まるで幼子のお漏らしのように下着を汚してしまったのだ。
己の言葉に従順に従う性根と身体に、酒に酔うよりも酷い眩暈を覚える。 狂おしいほどに彼を泣かせたがるのは、自身の遊び方から聊か反することだ。 他の娼相手なら、この辺りで手打ちをする。 だが、彼に向けてそんな殊勝な気持ちは一片たりとも生まれなかった。
寧ろ。
まだ足りない、もっと嬲りたい、食らい尽くしていない。 夜明けは遠い、この囀りは、まだ掌中にある。と、狡猾な思考が巡る。
精を放ったばかりだと言うのに、直ぐにも硬度を取り戻そうとする自身に口腔で呆れるようなスラングを短く吐き捨てた。 彼に煽られている癖、イニシアチブが譲れない。 もう子供だと茶化すことはないが、唯の数時間で人が変われるわけもない。]
(*54) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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[そんな葛藤を誤魔化すように、懐いてくる彼の背を緩く撫で下げ、腰を引いた。 白濁と精油に濡れた屹立が、彼の窄まりを押し広げて外へと抜けていく。 クプ、と僅かな空気を逃す窄まりに、自然と視線を惹かれながらも、彼を腕に仕舞い込むよう、抱きしめなおした。
胡坐を掻いて布団に座りなおすと、膝の上に彼を招く。 彼の背に己の胸板を合わせるよう、背後から抱き、尾てい骨には角度づく熱を態と宛がった。 内側に潜り込んだと同じ深度へ、勃起した熱を押し付ける性悪さを忘れず。]
(*55) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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随分と派手に達ったな。 分かるかい? ドロドロだ、――…こんなに濡れてる。
[彼に態々教えて、股座に伸ばした指先で、下着をツ、となぞった。 彼の放った白濁を性器ごと下着の内で掻き混ぜ、くちゅ、と控えめな音を立てて聞かせる。 彼の体躯を支えるように膝を立たせて、足を広げさせれば、開いた五指で下着を脱がせに掛かろうか。 彼自身に粗相を見せ付けて、ねっとりと下着の内側で糸を引く光景を暴く。]
意外と才能があるじゃねぇか。 見ろよ、ヒクヒクしてるぜ? 尻に嵌められて、こんなに出しちまったんだよ。
―――…雛は、本当に、いやらしいな。 [達したばかりの性器を揶揄り、耳元で囁き詰る低音。 己がお膳立てしたくせ、彼の淫らを詰り、反して褒めるように頬に口付けた。 濡れた下着が彼の足を下り、内股にまで白濁を靡かせる。 足を閉じることを許さず、前からも、後ろからも、白いものを垂らす彼は、実に卑猥だった。 まだ、息も整わぬ彼に言い聞かせる男は密やかに笑気を続ける。]
ああ、前も可愛がってやるって約束だったな。 雛は良い子だから、お年玉もやらねぇとな。
(*56) 2014/01/04(Sat) 02時頃
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わがままに振舞うのは、苦手です。
[自分はただの花であり商品であり、従順でなければいけないのに。 命令ですらない春の言葉に、カガミの仮面を剥がされそうになる。 娼としてそれだけはダメだ、と小さく首を振る。]
指名さえいただければ構わないと思いますよ。 お望みなら抱き枕でも何でもいたしましょう。
[春は繋魂に来るだけの客なので、こんな風に言い出すのは珍しいから 余計にただの戯れだと思ってしまう。]
(*57) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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張り合いとは言いますが、勝敗を気にしていないのなら 無いのに等しいものだと思いますよ。
[言いかけたことに追求を受ければ笑って受け流しただろう。 それよりも、代替案の方が春にとってはダメージがでかかったらしい]
そう、仕事です。 いつもはぐらかされるので、この機会に聞いてみようかと。
[私生活を隠したがるのは娼だけではないから、 本当に嫌なら無理には聞こうと思ってない。 しかし、春の仕事であれば家に呼べばわかってしまう事だとは、 男は実際を知らないので、そこまでは思い至らない。]
(*58) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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[勿体ぶって告げた言葉の末、枕元に控えさせる煙草盆より、別珍に包んだ細い物を取り上げた。 一度、それを彼の視界に居れ、そのままハラリと別珍を解いて落とす。
中から現れるのは、二本の折れそうなほど細い銀棒が寄り合わさった代物。 綿棒よりも細い軸の両端には金剛石が煌き、片方は粒のように小さく、片方は耳飾を思わせる涙型が垂れ下がる。 一見、簪にも見えるが、それにしては軸が細すぎて違和感を煽る。 お年玉と悪趣味に称したそれが、特注のブジーだと、彼には分かるだろうか。
ニヤ、と口角を持ち上げ、彼の反応を伺いながら、悪辣な男は小さなカラット輝く端を、達したばかりの彼の陰茎の切っ先に宛がった。 シャラと揺れる涙型は、この場にそぐわず静謐な音を奏でる。]
ほら、動くと怪我するぜ。 ――…ちゃんと、こっちも、弄ってやるからな。
[彼が求めたのは違う意味だと理解している横顔。 曲解した振りを見せる男は、腕で彼の腰を捉えて、指先は性器を捕まえる。 きらめく金剛石が切っ先に溜まった白濁を払い、幾度か円を描いて再び焔を誘いだした。]
(*59) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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[>>*44むにり、とそのだらしのない頬をつねる。だがこんなところ他の客に見られたら笑われる、そう思うほど普段よりこの男に悔しくも溶かされていた]
あふっ んっ....ぁ、いい
[>>*45舌の感覚が気持ちいい。頭を擦り擦りと布団に擦り付け快楽をやり過ごす。刺激がやみ、ボトルが目にはいれば黙って頷いた]
...ぁ、もっと....
[ゆったりとした動きに背筋がしなり、滑る内壁が温かく指を包み込み、足りない足りないとひくつく。**]
(*60) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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[愛してくれなどと、口にしようとしていた。 そんなものは頼むものではないし、罰ゲームとして愛されても虚しいだけだ。
ただなんとなく、カガミではなく遠野鏡也が愛されたいと思ってしまったのだから、蓋をした。]
(-18) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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ん、気にするな
[>>12どうせいつもの通り店長が何かしたのだろうと苦笑して腕を伸ばす。
こちらに飛び火しなければどうでもいい。**]
(13) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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[ところで。
実際、悪評名高い男だが、娼を潰した事はまだない。 (当然だが何処かの楼主のように客を潰したこともない)
これでも年相応に遊び方は弁えている身。 叩けば埃が出るだけに、本当に行き過ぎる前に自制を掛ける癖がついている。
ただ、その男が雛と呼んで茶化す娼を買ったことも珍しく、相手の調子を気に掛けれないことも珍しい。 あれは所謂一つの、嵌る、と言う奴の兆候ではないだろうか、と噂好きの給仕達の口に上っているとも知らない。
―――無論、買われた雛へ、某客に向けると同じ質の合掌が送られていることも。*]
(14) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/04(Sat) 02時半頃
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期待させて、ください。
[謙遜を示す春に、蚊の鳴くような声で言うのはある種のわがまま。]
く、 ぁは、 ──ん、 ン
[首筋を舐められて僅かな快感を得るもくすぐったさに笑いがこぼれるが 春の指先で愛撫されればすぐにそれは収まってしまう。]
僕だけ脱いでも、っていうのと先ほど、触れても良いと言ったので。
[手を感じたい、とも。 だから布越しではなくその肌に直に触れたいと思った。]
……脱いでもらっても、良いですか?
[ようやくボタンを外し終えて、今度はシャツへ。 首もとのボタンから外し、現れた鎖骨に啄ばむように口付ける。]
(*61) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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/* もっとエロさを!エロく出来ん! あとやっぱり遅くなってすみません!!!
(-19) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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ふ、ぁは… バレました、か
[囁かれる声は今までより甘く、>>*49耳から全身を満たすかのよう。 右手に掛かる感触が増す、チラとそちらを見ると僅か腰が浮いて いるのが分かる。
左手で彼の手を掴めば流石に気に障ったか、明らかに気に入らないと 言った風な表情が浮かんでいた。>>*50
少し意地悪が過ぎたかと思えども、全てはきまぐれを起こして 自分を受け入れたのが悪いのだと、自己弁護して頭の隅に追い遣った。]
……ふふ、くっ…本当に、もう。 分かりました、少々待って下さいね…?
[布越しの刺激にもどかしさを覚えたか、強請る言葉は命令形。 彼らしいと思えば良いのかは分からないが、ゆるりと一つ頷くと 右手でズボンを寛げて下着毎膝辺りまで引き下ろした。]
(*62) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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そう? カガミに振り回されるのも好きだよ。
[自由な花を見てきたからだろうか、 従順なふりをする様子に仮面を剥がしたくなる。 やはり近づいたらそれだけ逃げてしまうのだろうか、 それでもきっと、追ってしまう]
僕が聞いているのは、カガミが、来たいかどうかだよ。 普通にデートするのともちょっと違うし。
[強制的に呼び出したい訳ではない]
(*63) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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だって、負けるのはカガミだもの。
[きっぱりと、言い切った。 これぐらいは良いだろう、ハッタリだ]
じゃあその為にも、僕を負かせられるように。 いろいろして、いいんだよ。
[花として手を受け入れるのは当然だろう、 求めるのはそれ以上のこと]
(*64) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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ねえ、貴方はね
此処で生きてたらそのうち豚の精で朽ちてしまうんですよ その瑞々しさが消えてしまったら、豚すら飽いてしまうかもね 白梅の香りだけが、腐ってゆく貴方を洗練してくれるんです 私の寵愛だけが、貴方を助けてあげられる
[惚けてゆく脳には痴れ言すら真実味を帯びてゆくのか>>*51。 心を折って、救いの餌をちらつかせて。 こんな愛し方ってあるのでしょうか?
痙攣する体躯を見下ろしてはほくそ笑み、爪先で肉腫を掻く。 臥せの態勢を取らされた子犬の開かれた口腔。 蜜が溜まり水音を響かせて喘ぐ姿を愛おしむ
その口がもの欲しげに震える度、己の怒張をなすりつけてやる。*]
(*65) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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私だから?
ふふ、嬉しいですね。私だけに乱れて下さるのならば、 貴方の此処を幾らでも可愛がって差し上げるのに
[ここ>>*52、 先ほどから熱を増すばかりの秘所をくぷりと開かせる。
男が欲しいのではなく、自分が欲しいのだと刷り込ませる為に。 媚薬が収まれば快楽の波は消えても、記憶は失せる事はない。 腕を伸ばそうとする動きに気づき、指を押し込んだ状態で、 肩を掴み、仰向けの態勢に身体の向きを変えるのを促す。
首裏に絡む腕は好きにさせ、必死に求める顔を直視した。]
ええ、そう。 こんな淫らな貴方に浄化の蜜を与えてあげられるのは、 私だけなんですからね
[己が欲しいと訴える口を塞ぎ、舌を割り込ませる。 先ほど以上に熱を持った口腔と舌を堪能し、溢れる唾液を啜る。 男の腔内も媚薬に侵され、彼の舌と同じほどに熱く熟れている]
(*66) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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……、ふぅ。 ん
[指を二本に増やし、大きく広げる形に割開いては壁を伸ばし 旋回させてより水音を響かせ、此処が女のように湿っていると知らせ オイルのみの粘りに分泌された腸液が混じり、一層潤みを齎した 数度奥を突いた所で充分な熟れ方をしていると悟り、指を抜く。 密度を失った其処は、悲しみにひくついてしまうか。 それとも、指ではないものを欲して蠢くか。
どちらにせよ、なんと淫らな筒口だろう。]
ゆき、もっと欲しいのはなんですか? 私の指を五指ともしゃぶり尽くしたいです? ねえ
[唇を離し、弾む吐息を交えて問う 何が欲しいのか、誘ってみろと]
(*67) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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夢を見させるって意味じゃ、似てるかもねー。
[本来は客/読者には決して裏側を見せるものではない。 それを知っていて尚、手を伸ばすのは――]
いい声になってきた。 どこがカガミのイイ所かなあ。
[唇は項から下って、鎖骨や胸にまで落ちる。 その間に漸く釦を外されたカーデは脱いで落とされ、 それでもまだ、シャツ姿。 下から釦を外してゆくと素肌に落ちる唇が じんわりと心地よさを広げてゆく]
(*68) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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/* 明日はもう少し発言量を調節しよう。 ドヤ顔で尿道攻めフラグ立ててる場合じゃないよ。 いや尿道攻めは悪くないよ正義だよ。
ひよひよ、ごめんよぉ…。
(-20) 2014/01/04(Sat) 02時半頃
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[その身を持ち上げていたその先端に人差し指を沿えて 滲んだ蜜を広げるように押しながら、右手で全体を握り込む。
そこでふと何事かを考え、おもむろに身を起こして 横からその蜜を舐めて広げるべく、頭を下ろしては下を伸ばした。
…ただ扱くだけではつまらないだろう、と いらぬ気を回した結論である。 抵抗などありはしない、恋焦がれて追い続けた相手なのだから。**]
(*69) 2014/01/04(Sat) 03時頃
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う ……ぅん、 ほんと、 に………? あ、 すご ………あぁ ―――!
[孔をぐるりと掻くような指の動きに、どろどろに蕩けてしまいそうだ。 仰向けにされた昂ぶりは、既に腹に届く程にそそり立っており、先端からは白濁とも取れる粘液が、既に達したかのようにそれを濡らしていた。 マットから糸を引く様子が目に入り、恥ずかしさに視線を逸らす。]
みつくにさま、だけ ………っ 私には、 貴方だ け……、
[呪文のような囁きを繰り返し、口づけに応える。 肉厚な舌で積極的に光圀さまの口内をなぞり、唾液を啜った。 飲みきれなかったそれが顎を伝い、鎖骨の溝に溜まっていく。]
(*70) 2014/01/04(Sat) 03時頃
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ふ ……んん、 は、ぁ ――――ぁ、
[二本に増やされた指にも痛みはなく、段々と広げられていく内壁が離さないとでもいうように、指に吸い付く。 口づけの途中、鼻に抜ける甘い声を零しながら、ぐじゅぐじゅと音を立てるように、無意識に腰が揺れた。 けれど、それでも奥を突く指は欲しい所に届かなくて、いやいやと首を横に振る。 指に追い縋った孔は、物欲しそうに蠕動を繰り返し、深い洞窟の中へと誘おうと開閉していた。]
私、は ………、
[光圀様>>*67に問われて、蕩けきった瞳が揺れる。 ゆき、と彼が呼ぶ。 落ち着いた声、意地悪な言葉、儚い雰囲気、艶やかな身体。 そのすべてを愛しく思ってしまうのは、彼の罅に少しだけ触れることができたから。 もちろんそれだけではなくて、優しさも、脆さも、すべてが愛しいのだけれど。 愛しさだけなら、自身は男娼なのだと、あの儚い恋の歌>>1:*237のように、想いを封じてしまっていたけれど、彼から与えられる毒が甘く、身体を痺れさせていく。]
(*71) 2014/01/04(Sat) 03時頃
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だから、甘い物は苦手、なん です……。
[快感に震える喉に力を入れて、首に回した手を、光圀様の頬に沿える。 反対の手は、彼の胸から腹を通り、そそり立つそれに指を這わせた。]
ゆきの、淫らなここ に、 光圀様の 熱をくださ、い ……っ。
一人では…凍えて、死んで しまい、ます。 だから、その 前に、 光圀様の 手で……殺して くださ い。
[切なさに眉を下げ、狂おしい程の熱情を瞳に映す。 頬をなぞる指は優しく、輪郭を辿った。
―――そして、震える呼吸を、ひとつ。]
(*72) 2014/01/04(Sat) 03時頃
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ゆきを……ここから連れ出して。 光圀様のお傍にいたいから―――たすけ、て。
[身体に完全に毒が回っては、もう治療する術はない。 このまま光圀様のためだけに生き、貴方と共に死んでいきたいと、猛毒の吐息を彼の唇へと注ぎ込んだ。]
(*73) 2014/01/04(Sat) 03時頃
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春さんって、物好きだと言われませんか? 面倒くさいだけの男ですよ、俺は。
[振り回すだけ振り回して、見限られるのはもう慣れた。 それだから追いかけてくれるのは嬉しいのに、やめてくれと感じてしまう。 いつか春にも見限られるんだろうな、と。]
僕がですか? それは勿論、え、っと………あの…… あー………。
[これが他の客なら、愛想笑いの一つでもして、勿論行きたいですよと本心もなく言えたのだろうけど。 行きたくないとは思ってはいない。 しかし、行きたいと言っても嘘になりそうで、続く言葉が出ずに言葉に詰まり こうも本音を引きずり出そうとしてくる春に僅かの恐怖すら感じた。]
(*74) 2014/01/04(Sat) 03時半頃
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[いつになくきっぱりと言い切られて、 なんだか本当にそうなりそうだと過ぎる。]
いやに強気にでましたね…。 でしたら、いろいろ、させてもらいますよ。
[なんだか勝敗はどっちでもいいかななんて思ったりしてきた。 この勝負にかこつけて、いつもは眠るだけの春と触れ合えるのが、 楽しいからなんて多分言うことはない。]
(*75) 2014/01/04(Sat) 03時半頃
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…似てる?
[一体何にだろうか。 気になったが、どうせなら勝負に勝ってから聞いてみようか。]
は、 ぅ
[探るようなに移動する唇を常以上に意識してしまえば、 ただ肌に触れるだけでも体の奥が疼いて仕方がない。 背中に回していた手を服の下から引き抜いて、春の頭を抱き込んだ。
時間をかけてシャツのボタンを全てを外し終えて、 それも春の袖から外してもらえば上半身が露わになる。]
色…白い、ですね。
[日のあたらないところにあった肌は、蝋燭の火を受けても白さが伺える。 滑らかな皮膚を撫で、やがて胸の飾りを指で軽く押し潰し何度か転がした。]
(*76) 2014/01/04(Sat) 03時半頃
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隠せてる、とでも、 ぅ、
[>>*62笑い声まじりの返答に、口を尖らせたまま。 嬲る右手に擦りつけるように、腰がつい揺れる。 ちりちりと燻る熱の発散がうまいことできないのがもどかしく、躾けのなっていない仕草。 普段ならばもっと甘えた声で、可愛いだろうと思える仕草で強請ることもするのだが。 あいにくと、本日は媚が品切れのようだ。和泉限定で。
その高慢さが、自分の首をじわじわと絞めつけていることは知っているが、すぐにやめられるものでもない]
っ、う゛ー、
[二度目の笑いに、機嫌の悪い猫のように唸って。 からかわれるのが嫌いな男娼は、軽く和泉をねめつけた。 もっとも、その瞳は幼さを感じさせる黒目がちな丸い目の上、情に濡れていて迫力はまったくないのだが。
引き下ろされた下着から、すでに熱を持ち上を向いた雄が晒される。 はしたなく雫を先端に溜め、硬くなったそれは仄かな明かりに照らされて、ぬらりと光った]
ん、ぁ、 あ、あ、 ふ、
[>>*69先端を押されるのも、シルエットの美しい手で包まられるのも悪くない。 また、手を口元に近づけて、今度は指の背をがじがじと齧り 彼が身体を起こしたのを、蕩けた顔で見上げた]
(*77) 2014/01/04(Sat) 03時半頃
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[少し舌にもつれる甘たるい声が、動きに合わせて天井に向けられる。]
ひ、ぅっ
[その声が裏返ったのは、彼の舌が下肢に触れた途端。 水音と下肢に伝わる柔らかな熱の塊に、なにをしているのかなんて訊かなくてもわかる]
ぁ、あ゛、 ふぁ、…ひ、
[柔らかな舌で舐めあげられるのは、奉仕のようで悪くない気分なのだが 如何せん、焦らされた時間がいまになって余裕を奪うアシストをしている]
ぁっ、ッ おいしく、ないだろ、…に……
[躊躇いもなく蜜を舌で掬う男に、呆れた声を出して。 自分でも客にこういった奉仕をすることはあったが、溢れる蜜を舐めてもうまいとは思えないから、和泉の心境が謎である。
先端の割れ目を舌が通り、息を詰まらせて 彼が触れやすいように、自分が快楽を貪りやすいように、膝を立てて足をもう少し開いた**]
(*78) 2014/01/04(Sat) 03時半頃
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[指で触っていない方の胸に吸い付いて、春の余裕が少しでも奪って しまいたいと思っているが、春の愛撫に翻弄されててそれどころじゃないかもしれない。 肌蹴た着物からは袖を抜き、今は下半身を隠すようにまとわりついており、 布団の上には赤と白の布地が広がっていた**]
(*79) 2014/01/04(Sat) 04時頃
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/* >>*79 着物の袖から腕を抜き、だよね。 日本語崩壊してますわ。
(-21) 2014/01/04(Sat) 04時頃
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/* 受け攻めはっきりさせた方が良かったよね、と。今更。
(-22) 2014/01/04(Sat) 04時頃
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/* ←気の利かない男
(-23) 2014/01/04(Sat) 04時頃
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[背中を撫でられ、はふ、と息を吐く。>>*55 少し落ち着いたところで彼が腰を引けば。腹の下に埋まったままだったものが、じわじわと動き出す。 攻めたてる意思は持たずとも、まだ情事の余韻が消えない内壁を擦られればふるりと身体が震えた。]
――…ぁ、 …………ン 、
[知らず、物足りなさそうに喉が鳴る。 塞ぐ栓を失った窄まりは、くぷ、と小さく空気を零し。伸縮する内壁に合わせて、内側に放たれたどろりとした白濁も僅かに溢れた。 鋭敏になった身体にはそれすら刺激的で。微かに眉根を寄せながら、抱きしめてくる逞しい腕に額を摺り寄せた。]
(*80) 2014/01/04(Sat) 04時半頃
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(――…ん。あの音は…?)
[組み敷かれたまま、拾った音に瞼を持ち上げる。>>1 まさか斑帝の生死の危機とは知らず。近くで止まった気がしたそれに、何かあったのだろうかと僅かに首を傾げた。]*
(15) 2014/01/04(Sat) 04時半頃
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[外の喧騒は他所に。>>15
上から退いた彼に引かれて、まだ息が整わないまま上体を起こせば。 纏う着物は帯は締まっているものの、襟元が大きく開き裾はぐしゃぐしゃで酷い有様になっていた。更に外気に触れて冷える白濁がたっぷり滲みこみ。変色して重くなった下着は、粗相したようにも見えて僅かに頬を染める。 下肢にべったりと張り付く感触が、気持ち悪い。
脱ぎたい、と心の中で呟くも。 胡坐をかいて座っている彼に引きずられるまま、その膝の上へ座らされる。
背中を厚い胸板に預ければ。既に硬さを取り戻している熱が尾てい骨に当たり。先ほどの強烈な快感をまだ忘れられない身体が、期待するかのように熱を灯しはじめるのを止められなかった。]
(*81) 2014/01/04(Sat) 04時半頃
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……ン、誰のせいだと… ゃ、……言わなくも、分かっ ―――ァ
[笑みを含んだ声に小さく頭を振り。>>*56 次第に理性が戻ってくる体を捩って、悪趣味な男の声から逃れようとする。 背後から伸びてきた指先で下着の上から萎えたそこをなぞられ、微かに声を漏らした。べっとりと張り付いた内側へ入り込んできた手に、布地が吸い込みきれなかった白濁を性器ごと掻き混ぜられて体を震わせる。 くちゅり、と粘度を持った音が響く。
彼が囁くまま。膝を立てれば足を割られ、見せつけるように湿った布をずらされた。]
――……ッ、 …あんた、すっげぇ性悪……っ
[背後から抱きしめられ耳元で囁かれる声に、かぁ、と頬が熱くなり返す言葉もなく悪態をつく。 わざとやっているに違いない。羞恥心を嬲る声とは裏腹に、頬には甘い口づけが落とされた。
こちらの心中などお構いなしの彼の指は、重くなって変色した下着を足から奪いとっていく。滴る程の白濁は、ねっとりとした糸をひき、内腿を汚しながら足から引き抜かれる。 ふ、と安堵の息をついたのも束の間。
濡れたまま外気に触れる寒さに足を閉じようとしたが、それは許されず。 腹に余分な力が入ったせいか、こぷ、と後ろの窄まりからまた少し白濁が零れ落ちた。]*
(*82) 2014/01/04(Sat) 04時半頃
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/* カガミくん的には基本的にお客さんにお任せコースなので、春さんの対応に戸惑っている感じ。 こう言っておけば相手が喜ぶかもしれない運転を常に心がけているので、そうじゃなければその辺はちょっぴり動揺する。 人や物に執着は薄い。 客は客、商品は商品と考えている。つもり。 家ではコンビニ弁当が主食でドラクエとかモンハンとかしてるんじゃないかな。 料理は簡単なものしかできない。 何気に甘いもの好きだったらいいんちゃう。
(-24) 2014/01/04(Sat) 05時頃
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うわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 寝ぼけてやらかした 班帝の表記wwwwwwwwwwwwwくっそやらかしたwwwwwwwwwwwww
もう村建てだってばれたわこれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww お初さんにはばれてなかったかもしれないけどこれでばれた気しかせんわ・・
(-25) 2014/01/04(Sat) 09時頃
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俺も殺してくれ・・・。 マジで寝起きはあかん、あかんよ…。 しかしはよメモだけでも更新せなと…
カップリング村で寝落ちだけはあかん…。 一番失礼だからな
(-26) 2014/01/04(Sat) 09時頃
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おやおや。此方には何も塗っていない筈なんですが どうしてこうもしっとりしているんでしょう
[身体を逆へ向かせれば>>*70、頭をしっかりと擡げた花弁に出会う。 くすりと笑いを溢し、じんと熱の高ぶった中心を幹ごと包む。 根元から上下に緩く絞れば、隘口から湿度高き蜜が大きく溢れたか]
そうです。 私だけが、こんなに穢れ切った貴方を清めてあげられる
[獰猛に貪に返す舌の荒さに甘い痺れを覚えながら、瞼を伏せる。 湿り気を帯びた絡み合う粘膜に、恍惚と頬を熱に焦らせて]
ん……っ、ふ。
[鼻に掛かる息を漏らしながら、埋めた指をく、と深い角度に折り曲げ 不自然に曲がった角度にもうねり、ぴたりと肉合わせする胎動に、 疼く屹立は鈴口から透明の粘液を垂らし、浮き上がる欲を訴えた*]
(*83) 2014/01/04(Sat) 09時半頃
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[自由にくねってはポイントを意地悪く外す指を抜いた後も>>*71 熟れて濡れ細った蕾は質量を求め、男の目下でヒクつく。 ほう、と甘い息は水蒸気に紛れて白いものに変わってゆく]
あなたは?
[掬い上げる言葉はかけず、形良き唇が紡ぐ言葉をじっと待つ。 舌を合わせて濡れた唇は、やはり艶を帯びて湿っている。 口端を緩く持ち上げて、注がれる言葉を求めて
深い陰湿な色は、髪の毛ばかりが纏うものでは無かった。 硝子製の身体。中腹に控える泥の壺は、欲望と熱と毒で ぐつぐつと気泡を立たせ、煮え返っている]
ふ……、っ
[頬を撫でる手、上体を巡り落とされる瓣は>>*72 痛いほどに存在を示す男の中心へと降り注ぐ。 殺して欲しいとせがむ唇に、舌に、甘く喘いだ 熱に浮かされた双眸に灯るのは男の顔のみ。他に何も宿らない
喉がじん、と痺れ、身に余る毒に震えた*]
(*84) 2014/01/04(Sat) 10時頃
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ええ、ええ。連れ出してあげましょうとも
貴方に手を腕を与えてあげます 指を伸ばして、爪を立てて、私に縋ることのみを赦しましょう 貴方に脚を足を与えてあげます 踏み出して、土を踏んで、私の向かう道に伴うことのみを赦します
花でなくなるその身を、抱えてあげられるのは、…私だけ
[しっとりと毒に包まれ濡れた唇に同じ香りを受ければ>>*73、 怒張に触れる手をゆっくりと離させ、両足を抱え込む。 身をずらして腰を進め、張り詰めた欲の象徴を熟れた襞口へ
侵入を望んでは震える襞を掻き分け、ずぷりと埋めてゆく。 指を痺れさせた筒道を抜け、絡みつく粘膜に容赦はせず 熱を奥まで推し進めれば、包み込む壁の窄まりは身を焼き尽くす。
花の茎をぱちん、と生花鋏で折る音が聞こえた気がした]
(*85) 2014/01/04(Sat) 10時頃
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ふ、っ……
布団で、愉しもうと思ったのに、…… こんな場所で繋がるなんて 貴方の、耐え症が…無いからですよ こんなに淫らな子を抱くのは、生まれて初めてです
[そう仕向けたのは他の誰でも無く自分自身なのに。
身をかき抱かれて鳴く子犬に意地の悪い笑みを向けた 笑気に包まれたその顔も、玉のような汗が浮き苦しげに歪む。
甘い痺れに身を焦がされても、久しぶりに蝕む快楽の強さに 硝子の罅はじわりと広がり、粉々に粉砕されるいつかの日へと 一歩近づいては、目の前の蜜壷に癒されて修復されてゆく]
ゆき、
[両腕を不安定なエアマットを避け、木畳に下ろし掌で自重を支え。 崩れ落ちないように態勢を保ちながら、埋めた杭を前後に揺らす]
(*86) 2014/01/04(Sat) 10時半頃
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[粗相を働いても、今は叱りつけない。 ただ、妖艶に微笑んで、ほらこんなに淫らなんですよと教えるのみ。
何度か緩やかな律動を繰り返してから角度を確かめ、 飢えて求めていた肉腫を見つければ、腰を退いて強く穿つ。
いつもは自己を抑えた緩急をも愉しみの一つとして堪能するが 今の彼に中弛みを与えるつもりも無く、此方の余裕すら危うい]
……っは、 ぁん 、 っふ ン゛
[蠱惑という名の甘い毒の吐息を弾ませ、 生理的な涙の浮く瞳を雪だけに向けながら、重い律動を。 合わせて腰が揺れれば、はしたないと嗤いながら幸せそうに微笑む
畝ねる襞道の束縛にそう長くはもたず、白い欲を腸壁へと注ぐ。 瓜の蔓に茄子は為らない。秘めた毒は自らも焼く。 もっと簡単にその身だけを貶める事も選べたのだけれども 同じ香りに包まれ同じ傷を負いたいと乞われてしまえば、 痴れるのを彼のみに任せ傍観するより、己の余裕も奪い去りたくて
果てた肉弁は再び欲を覚え腸壁の中で硬さを保つ。]
(*87) 2014/01/04(Sat) 11時頃
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ゆき、 ゆき。
ほら、 ねえ。 ――こんなにも、愛しい。
[たとえ媚薬が身を塗り替えていたとしても、思う気持ちあっての熱。 貴方を思ってこうまで感じているのだと、優しい嘘をついた。]
[縋る襞に、求める熱に身を委せ、再び律動の口火を切り、 ねちゃりと糸引く蜜道を駆け抜け、白と薄黄の混じる泡立たせ。
求めているのでは貴方だけではないのだと、 聳える楔で教え、密着した左胸の心音で伝え、汗浮く顔で微笑む**]
(*88) 2014/01/04(Sat) 11時頃
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[自分が、今宵買った男について知っていることは、実は少ない。
店がする客の身元確認を信用しているのもあるが。余計な詮索は身を滅ぼすと、耳に入ってくる同業者の噂や、同僚を見て知っているのもある。 興味を持っても、相手が話そうとしなければ立場を弁え、必要以上首を突っ込むようなことはしなかった。
金勘定屋さんと聞いているが、本当の所はなんなのか。 襟元から忍び込んだ指先で触れた肌に散る、無数の古傷。きな臭いことこの上ない。
――そういえば。 自分がこの男に名を教えたことは、あっただろうか。今更、必死になって隠すものでもないが、吹聴して回るものでもない。 耳の奥に残された囁き呼ぶ声に残された疑問は、続けられる情事の予感に次第に意識の外へと追いやられた。]
(*89) 2014/01/04(Sat) 12時頃
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……おとし、だま?
[座敷でも幾度か聞いた言葉に、結びつくのはポチ袋。 触れられることなく達することを強いたことへの。要求通り達したことへの報酬だろうか。 可愛がってやる、と繰り返す低音に抱くのは快楽への期待。じわじわと熱を煽る様に触れて囁く彼の声に、下肢が疼きはじめる。 背後から身体を支えるように回された腕に手を重ね。硬い筋肉を辿る様に、指を這わせた。]
……勿体ぶっちゃって。 何くれるんすか?
[彼が枕元に手を伸ばす様子を背中で感じ、ゆるく首を回す。>>*59 涙が引いたクリアな視界に移ったのは、光沢のあるビロードに包まれた細いモノ。ポチ袋とは程遠い形状に、無駄な勘のよさを発揮してしまい嫌な予感が過る。]
(*90) 2014/01/04(Sat) 12時頃
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[包みが取り払われたそこには、寄り合わさった細い銀棒が二本。 興味が先立ちしげしげと眺めれば、両端に光るのはダイヤモンドか。贅を凝らした作りだが、アクセサリーにしては奇妙な形をしているそれが何処を飾り付けるものかわからず首を傾げる。
知識として、一通りの道具は目にしたことがあるつもりだが。実際使用したことのないそれは、記憶と結びつかず。 小さなカラットが埋め込まれた部分が向かうのは、下肢の中心。先ほど達した残滓を纏わりつかせたままの陰茎を辿り。亀頭の下部分に宛がわれたところで動きが止まれば、使用用途にようやく気づいた。 ひくり、と喉が引き攣る。性悪な男の微かに笑う声が耳を擽り。]
ひゃ、待っ…! それって――……
[身体を捩れば、見えたのは愉しそうな彼の横顔。 弄り、詰られ、嬲られることを覚えた身体はぞくりと期待しようとも、頭は理解が追いつかない。 慌てる様子すら愉しむように、引けそうになる腰を捕えられ。先端の窪みに溜まった残滓を払う。敏感な部分を弄られ、ちりちりと神経を炙るような快感に内腿が痺れてくる。
彼の試すような緩慢な動きに合わせて、びくりと立てられた膝が反応し。期待と不安とで、瞳が忙しなく揺れた。]*
(*91) 2014/01/04(Sat) 12時頃
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[――――捕らわれた雛は知らない。
牙を剥き出し喰い尽くそうとする、獣の胸中は勿論のこと。 噂好きな仲間達から、知ったなら確実に不安になるだろう部類の念が送られていることも。]*
(16) 2014/01/04(Sat) 12時半頃
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/* 一夜だけの関係にとどまらないとこの店一気に従業員減るんじゃなかろうか。
(-28) 2014/01/04(Sat) 13時半頃
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/* 三 (・ω・)
(-29) 2014/01/04(Sat) 14時頃
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/* どーん(・ω・))´ω`)
(-30) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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すりすり( >ω))´ω`)
(-31) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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/* スヤァ…( -ω))´ω`)
(-32) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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[小さな脱衣室で残った佐取の服を脱がせ、自分ももはや引っかけているだけの着物と足袋を脱ぎ手近な籠に入れる]
うーん、…さっき、たっぷり戴いてしまいましたから。
[未だ味わっていない背中や足に視線を遣り、自然舌なめずりしてしまうが、ゆるりと首を横に振りはにかむ。 風呂場へ続く扉を開ける。中も和の造りとなっていた。 風呂桶はヒノキ作りなのだろう、爽やか、それでいて心落ち着かせる香が漂う。 既に湯が張られており、柔らかな蒸気が二人の体を包んだ]
(*92) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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…躾けてくれるのではないのですか?
[風呂椅子を二つ、湯をかけてからそれぞれに向い合せで座る。 薄暗い室内ではわからなかった、佐取の肉体を正面から眺める。 舐めている時に既にわかってはいたのだが、衰えを感じ支えるようなシミやたるみはない。鎖骨から窪み、胸の中心へと人差し指を滑らせほれぼれとしてしまう。 このまま貪りつくしてしまうのもよいだろう、しかしそれで終わりなのは勿体無い 極上の獲物のすべてを味合わなければ気が済まない]
まずは体、洗いましょうか。
[瞳にちらつく果てしなき渇望を瞼の裏に隠し、微笑む。 何をどうするにも、まずはそこからだ。 勝手がわからない為、知り尽くしているだろう彼に視線で先を促す**]
(*93) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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/* わんわんがっつきすぎて佐取さんに引かれたら泣くので、おとなしくする
フリ。
(-33) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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/* 佐取さんは渋いのに可愛いです。 渋可愛い。 初RP村で周囲とのレベル差に胃を痛めてますが、精いっぱい頑張ります。
(-34) 2014/01/04(Sat) 14時半頃
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さて。 不在中に使ってもらうもんを書き溜めておこうかな
(-35) 2014/01/04(Sat) 15時頃
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[己の一々に反応を返す肉体が愛しい。>>*80 中に浴びせた白濁が縁肉を濡らして零れる様には、砲身が漲った。 彼の尾てい骨に擦り付ける熱が、硬く滾り、またも犯したがる。 狭く、きゅうと切なげに食いついてくる内側の余韻が抜けない。 知らずの内に、ハァ、と彼の耳裏に、熱い吐息を静かに掛け。
―――だが、彼は失態を犯した。 目敏い男が、意識を自分以外に逸らした事実を見逃す筈もない。>>15 花よ雛よと楼で愛でている間は薄い悋気も、寝所に連れ込めば劫火と変わる。 好奇心は猫ばかりではなく、雛まで殺すのだ。
彼の些細を、心狭く咎めるように、眉を揺らして左の乳嘴をきりりと痛むほどに摘み上げて捻った。 同時に、細管の先を鈴口に宛がい、雑に掻き乱す。 未だ蜜を滲ませる鈴口荒らす動きは彼にとって辛い刺激だろうか。 馴染みとは言え、老いぼれの生死より、男は目の前の雛に髄まで捕らわれていた。]
(*94) 2014/01/04(Sat) 15時半頃
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[脱がせた下着は彼の右足首に丸まって絡まったまま、まるで強姦を思わせる光景に仕立て。>>*81 腿裏に腕を差込、M字に足を開かせて固定すると下着が宙に揺れる。 白い足首に掛かったその様が酷く淫猥だ。彼の足首にまで淫液が纏わりつき、照らりと妖しく光っている。]
今更だな。 その悪どい男に玩ばれる気分は如何かね。
―――……随分と、感度が良いようだが?
[指摘の言葉に返すのは、彼の淫らを詰るように。>>*82 声を潜めて低く染みこませて問う後半に合わせ、己の腰を揺らし先の残滓纏う自身の熱源を肌に擦り付ける。 和装の下に潜り込む男根で、直肌に精液を外からも塗りつけ、彼に染みこませるのは己の匂いばかり。 奥に残った精液が背後からの刺激でネチ、と内壁に絡んで音を立て。
彼の身体には身体の奥にさえ、自身の匂いが染み付いている。 彼が体温を上げるほどに精油と混じったそれが濃密に代わり、汗と精と互いの匂いが充満。 ―――嗅覚はもう、彼の香りばかりを捉える。]
(*95) 2014/01/04(Sat) 15時半頃
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[未だ白濁に塗れて汚れている彼の性器に当てた細管の先。 小さな金剛石にもきちんと58面のカットが施されており、取り込んだ光を広範囲に煌いて返す。 丁寧な加工はそのままグレードを示し、当然値も跳ね上がる。 一介の会計士が遊びに使うには分不相応。>>*89 それを態々、彼を苛める為に振るうのだ。 己の肌を探り、稚いほど純粋な期待を込める相手につい零れるのは甘さを絡めた声。>>*90 声の甘さと行動が一致しないのも性質の悪さ所以。]
何を遠慮してるんだ、前も弄って欲しかったんだろう? ほら、今度はこっちで達かせてやるよ。
[彼を気遣う振りをして、その実、追い詰める真似ばかりする。 彼がブジーを見てすぐにそれと直結させなかったのは、使用したことがないからだろう。 つまり、誰も暴いたことのない処女地と言うわけだ。>>*91
俄然、血気が荒れた。
片手で性器の根元を支え、ゆっくりと濡れた鈴口を狙い管を侵入させていく。 彼の脆い路を傷つけぬよう慎重に、されど着実にこじ開けて管が進む。 本来液体を通す場所に質量を通すのだ、彼が覚えるのは恐怖と痛みだろう。 あやすように首筋に落とす口付けは朱華を一々散らし、それでも暴挙を止める事はない。]
(*96) 2014/01/04(Sat) 15時半頃
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[精の通る管を、無理矢理押し広げていく感覚。 切っ先の装飾は細かく、面が花管の内側に接触する度、形を万華鏡のように変化させる。 切っ先を飲んだとしても、続く銀の螺旋は凹凸が目立ち、直路を圧し、ツプリ、ツプリと収縮を繰り返させた。 彼が呼吸をするほど、痛みを覚えるほど、前を熱くさせるほどに、その存在は主張を増す。]
見な、どんどん挿っていくぜ。 あんなに触って欲しかったんだろう? ―――…悦べよ、鵯。
[機嫌の良い悪い声が、彼を毒に浸す。 ずるずると飲み込まれていく管は、彼の花管に残った残滓を掻きあわせ、性器の裏側を擦られる感覚を教える。 グッ、と最後まで押し込むと、切っ先は前立腺に到達。 直に触れられたこともないだろう奥まった器官。 彼の鈴口から下がる雫を模した宝石を突き、管から奥の金剛石までに振動を走らせた。
悪辣な男は、膝上に乗せた彼を飾り立て。 怯えと未だ見ぬ快楽に翻弄される彼の表情変化を愉しみ。]
(*97) 2014/01/04(Sat) 15時半頃
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あ ……っ、 それ、 は、ぁ
[光圀様>>*83の意地の悪い言葉さえ、昂ぶる一因にしかならない。 直接手のひらで包まれれば、こぽりと蜜が溢れ、彼の手をもしとどに濡らしていく。]
ふ、 んぅ
[瞼を伏せた、光圀様の顔(かんばせ)がとても綺麗で、白い肌を赤く染める程に応えてくれることに、例えようもない喜びが胸を満たした。 裡で関節を曲げられる度に声をあげ、彼の形だけを覚えるように、強く締め付けている*]
(*98) 2014/01/04(Sat) 15時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/04(Sat) 15時半頃
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[今までこの身を満たしていた雪解け水を、光圀様>>*84の毒に入れ替える儀式のような、懇願する声は甘く掠れていた。 願いを口にすれば、光圀様が震える。 その底なし沼のような深い瞳には、この瞬間、自身しか映っていない。]
あ―――、
[毒は薬にもなる。 誰も入れて来なかった柔らかい内側に、初めて誰かが入ってくる気がした。]
光圀様、お慕いしております………。 きっと貴方が私を手折ろうとするより前から、ずっと……っ
[自身の中にずっと想いはあったのだと、告げずにはいられなかった。
また、水墨画を見たいと願った。 彼の語る景色を知りたいと願った。 できるなら、共に行きたいと願った。 彼の力になりたいと思った。
自らの意思を紡ごうとしない唇は、光圀様の前でだけ雄弁に、少しだけ我が儘になる。 足首に見えない紐が巻かれた時にはもう、あるいはそれより前から―――秘密を囁くように、彼の瞳だけを見つめ、愛しさを音に変えた。]
(*99) 2014/01/04(Sat) 16時半頃
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―――やっと、言えたぁ。
[道端に咲く花を見つけたような、穏やかな笑みが浮かぶ。 艶やかさをも孕んだ表情でゆうるりと目を細めると、瞳から今にも愛おしさが零れ落ちてしまいそうだ。]
はい……、私の手も足も瞳も心も、すべてを光圀様のためだけに捧げます。 ですからどうか、私を彼岸に辿り着くまで、いや、その後もずっと、私をお傍に置いてください………!
[例えそれが罠だったとしても、胸に宿った想いは本物で、縋るような誓いの言葉を零した。
怒張が入口に触れれば、今か今かと口が蠢く。 両足を抱えられ、先端がめり込むだけで、期待に胸が喘いだ。]
(*100) 2014/01/04(Sat) 16時半頃
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あ、 あぁ―――っ!
[待ち望んだ質量に、大きく背が撓る。 目の前がちかちかと点滅し、まるで達してしまったかのような強さで、光圀様を締め付けた。 震える手を伸ばし、光圀様の両頬を包む。 ふうわりと浮かべる笑みは、暖かな春の匂いが、白梅の香り漂う、そんな色をしていた。
永い冬は終わり、雪解けの朝が訪れようとしている。]
(*101) 2014/01/04(Sat) 16時半頃
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[檜の香りに包まれてゆったり浸かる風呂は心地好い。 だが今は服を剥ぐだけで舌舐めずりを見せる誠人が傍にいて。 明るい中で見せる肌は羞恥か期待からかほんのりと色付いたまま]
脂があまり乗っ取らんですみまへんなぁ。
[猟犬が満足したなら、と包む湯気の心地好さから僅かに安堵の息を吐いた]
躾の基本は待てどすな。
[殊勝な猟犬に目を細め、向かい合った椅子を外して直接座る]
(*102) 2014/01/04(Sat) 16時半頃
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誠人から動いてはあきまへん。
[そう言い付けて、湯船から掬った湯の温度をまずは己で確かめてから、誠人の肩から静かに流した。 幾度か湯を掛けた次は石鹸を手で泡立てて。 彼がなぞったように鎖骨の窪みから胸へ、胸から臍へと手を這わせる。 腕を取れば指先まで己の指を絡めて一本一本洗い上げ。 先程まで己を責め立てた中心には触れずに、太股の内から爪先まで包むように泡を滑らせた]
痛くはないどすか?
[やわやわと這う手がもたらす感覚を知らぬふりで見上げて問う。 洗う間、己の身体を隠すように常に誠人に向けて片膝を立てていた**]
(*103) 2014/01/04(Sat) 16時半頃
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あ、 ふ、ぁ ……っ、ごめ、な さ………いっ だって、 こん な…… ぁ、気持ち い、 から……っ
[媚薬の効果だけではなく、初めて男娼としてではなく抱かれているという事実が、どうしようもなく心と身体を昂ぶらせていく。 突かれるリズムに合わせて、内壁は貪欲に埋められたものを締め付け、その快感にまた、全身が震える。]
んぁ ………もっと、 呼んで くださ…… 私の名前 ぃ ゆき って ぇ、大好きな、 光圀様 の 声で………ぁ みつ くに、さま ぁ ……、も きちゃう ………でちゃ ぅ みつく にさま あ、 あぁぁ―――っ!
[身体が上にずれていくことのないよう、光圀様の首裏に腕を回し、必死にしがみつく。 どんなに乱れても、その指先には優しさが灯り、光圀様の身体を労わるような柔らかさだった。
愛しい彼の名を呼びながら、愛しい彼だけを見て、愛しい彼の手で小さな死を迎えられるなんて、何という幸せだろう。 達する瞬間の表情を見られるのは恥ずかしく、それでも蕩けきった顔を隠すことはしない。
怒られるかと思ったのに、光圀様>>*87の表情は優しく、生唾を飲み込む程の色香を纏っていた。 達しても尚、増していく快楽に乱れて、萎えることのない自身がいいところを突かれる度に上下に揺れ、絶え間なく白濁を、白い花びらのように散らしていく。]
(*104) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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あ、 だめ、止まらな ……あ、んん―――っ!
[達しっぱなしのような状態で、それでも足りないとでも言うように腰を揺らせば、光圀様の笑みが降ってくる。 その表情を目にした瞬間、心臓がきゅう、と苦しくなり、これまでとは違う締め付けを与えた。
二度目の大きな絶頂の瞬間、最奥に熱が注がれる感覚がする。 余裕の失われた、眉を寄せる光圀様の表情はきっと、自身だけが見られる特別なもので、そう思えば愛しさが際限なく溢れる。 小さく喘ぎを零しながら頬を撫で、優しさで包み込むような笑みを浮かべた。]
(*105) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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はい、―――とても、幸せです。
光圀様……私の、私だけの光圀様………。 大好きです。好き、好き、大好き。
[くたりと力の抜けた身体で、力を振り絞って手を伸ばす。 大好きな黒髪に触れ、汗に濡れるそこを梳いた。 一方通行ではない想いにこの上なく胸が満たされて、収まりきらなくなった涙が零れる。]
んぁ っ、同じ、音、おなじ、におい が…… する っ 気持ちも いっしょ ……ね? あ、ぁ―――っ!
[締め付ける内壁と、同じ速さで幸せを奏でる心音、白梅の香りを身に移すように抱き着いて、微笑みを返す。 汗と体液に塗れて交わす快楽に溺れて、浴室に甘い声が響いた*]
(*106) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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[媚薬で身体を熱で灼かれ苦しかろうと顔を覗き込む>>*99。 互いの視線が交錯すれば、小さく上品な唇が上下に割れ、 胸のうちを切々と語る甘い告白を紡ぎ始めた。 浮かされていても、理性を崩壊させるほどに堕ちてはいない その言葉の意味を理解し、驚いた両眼を雪の瞳に見合わせた]
それは誠ですか。 それとも、誰にもそう言うように習ったのですか
[媚薬に囚われせっついて足を絡め誘うならまだしも ただ誰にでも媚びて上客を捕まえようとする娼と違い、 まだ青い部分の残る生真面目な娼である彼が 苦しさを耐えて一夜の虚実を深める姑息さを見せるとは思い難い。
ただ黙って雪を見下ろしていたが、幼い色を浮かべる顔は>>*100 欲だけに濡れたそれに見えず、紡錘がちくりと胸を刺す。 挿入の為、開かせた大腿を掴む片手を其処から離す代わりに、 そっと雪の前髪に手を伸ばすと、一房柔らかく摘んで撫でてやり]
貴方のことを愛しいと思う気持ちは、何物にも喩えようがありません
雪の結晶も、命芽吹く花も、夜空で煌々と照る星すらも 何物でも補えない貴方の存在の、代わりになどなりますまい。
(*107) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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愛しいんです。
貴方が恋しくて、仕方ないんだ*
.
(*108) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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[それからどれくらいの間、愛を交わしていただろうか。 精と汗の匂いが充満した浴室、光圀様の首筋に鼻を埋めて、白梅の香りを吸い込む。]
みつくに、さま……お身体は、大丈夫です、か………?
[激しさを物語るかのような掠れた声で、抱きしめた光圀様の背を撫でる。 どこかにまた赤い華が咲いていたなら、自身の印がついた喜びと、愛しい彼の身体を傷つけた悲しみが入り混じった瞳を細めた。]
あ……そうだ、私の、名前。 友紀、と言います。 由来は…なんでしょう、ね。
[楼主以外、誰にも明かすことのなかった本当の名を、視線を合わせ得て告げる。 彼の手のひらをとって、指先で文字を書いた。 母と二人必死に生きていたから、名の由来など聞く機会もなかったから、教えられることが少なくて、切なさに眉を下げる。]
光圀様の呼んでくださる、ゆき、が好きです……。 声も、呼ぶ時に柔らかくなる瞳の黒も、全部。
これからたくさん、呼んでくださいね…?
[目尻を朱に染めながら、初めて、甘えるように擦り寄る。 名を紡ぐ唇をなぞって、口づけがしたいです、と許可を求めた。]
(*109) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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/* 光圀様いらっしゃってました…! 嬉しい、な。 お姿を見るだけでドキドキします…。
(-36) 2014/01/04(Sat) 17時頃
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は……あ
[しっとりと包み込む胎動は狭く、苦しく>>*101。 繋がる苦しさと心地よさに下唇を噛み、甘い息を殺した 両頬に手向けられた掌は、きちんと人のもの。 花に腕を手を与えたのだから、縋るこれは草葉でも瓣でもない]
綺麗ですよ、
[布団で告げた賛辞とは、また別の色が其処に或る] は……っ、んぁ、私も、心地良いです ……ッん、 愛しさを抱く、と 、 こんな、に も……、感じて、しまうんですね [>>*104不規則に乱れる息は腰の動きと共に弾み。 全身に火の粉が散っていく錯覚すら覚える 男の下で震える体躯が、自分に抱かれて乱れていると思えば、 苦しさは切なさに代わり、愛しさは蜜獄に吸い込まれてゆく]
(*110) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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ゆき、……ゆきっ 何度でも呼んで、あげる。
ゆき、……ゆき、
[首裏に腕を絡め、腰に足をしがみつかせて離れないその身を 花ではなく愛しい者として捉え、艶を纏いながら 柔らかく微笑み、射精を許して一層奥を貫いてやり]
ゆき、ん ……は、 ……ッ ゆ、ぅ
[沈みそうになる体躯を支える腕の節が軋む。 快楽の其れではない痺れを覚えるが、笑みは浮かせたまま]
(*111) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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……っ、困った雄蕊だ、 そんなに、吐いたら …枯、れてしまうのでは無いですか?
[絶えず震えて腰をくねらせる細い体躯に>>*105 耳元へ唇を落とし、甘く囁いてはくすくすと笑いを零す。
その笑い声も余裕の甘皮をとうに掻かれ、爪で剥がされ、 中の蜻蛉玉が露出し、描かれた白梅と彼岸花だけが浮いて
更なる高みを見せてやろうと、オイルの容器に指を突き入れ とろ味のある雫を二本の指に纏わらせ、雄蕊に絡める。 隘口に媚薬を擦り付け、丹念に塗り込め毒を更に与え。
華やいだ笑みの前で、胸がばくばくと高く鳴り響く。 腸壁に納めた反りもびくりと震え、白濁の糸を撒く]
(*112) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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は、………っ、それは、良かった……。
私も貴方が愛しくで、どうにか、なりそうです。 大好きですよ、ゆき。
[>>*106脱力しきった身体を浮かすのも一苦労だろうに、 伸びる指が髪の毛を梳けば、頬の筋もすこし緩む
先ほど湯の雫で滴らせた偽物の涙などではなくて、 頬を強く叩いても、罵っても流落を耐えていた涙を思えば 彼に涙を流させるのは、苦労の末しか得られないのだと知る]
ええ、溶け合って、同じ香りに。 一緒に、ずっと。 ………っ、は、 あぁっ !
[律動は止めず、うねり絡む肉の襞を味わいながら、 浴室の高天井にまで響く嬌声と水音を、上げて*]
(*113) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* パチ(・ω・))ω`)
(-37) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* じー( ・ω・)(´ω`)
(-38) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* ツンツン( ・ω・)σ(´ω`)
(-39) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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[ゴリ、尾骨に押し付けられる熱量に腰が揺れる。>>*94 達したばかりなのに、既にまた十分な硬さを持ちはじめた彼自身を、縁に擦り付けられる。 耳裏に当たる重い吐息にピアスキャッチが温められ。何よりも如実に興奮を知らせるそれらに、悦びを覚えつつ。]
外、なんかあったんすかね? ――…ひぁ!?
[救急車の音を気にして聞いてみたが、返ってきたのは赤く腫れあがったまま放置されていた胸の尖りを摘みあげる指。 残滓を垂らす鈴口を直接弄られ、辛いほどの刺激に。外の喧騒は意識の端からすぐに消え去った。
乱暴に腿裏を持ち上げられ割り開かれると、中途半端に足首に引っかかった下着が揺れる。>>*95 ずり、と支えきれない体が滑り。厚い胸板に受け止められれば、彼の体温と甘い匂いに束の間の安堵を覚えつつ。]
……っぃ、ちいち、聞かなくてもっ。 全部、あんたのせっ……ぃ、 ア…
[意地悪く、淫れる姿を逐一告げる低い声にまた頬が染まる。 尻に擦り付けられる硬さに、自由が利かない体勢でありながら、身体も彼を求めて腰が動いた。]
(*114) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* ぷにぃ( ・ω・)σ)´ω`)
(-40) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* うりうり( -ω-))´ω`)
(-41) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* Zzz…( -ω-))´ω`)
(-42) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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/* ていうのを多分やってる。 #三十路
(-43) 2014/01/04(Sat) 17時半頃
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[香り以上に甘くも性悪な声が、耳を嬲り。>>*96 こっち、と細管で窪みを押し広げられる。彼によって用意された特注らしいブジーは細い凶器に見え。体験したことのない未知への恐怖にふるふると首を振るも、彼の手は止まらない。
陰嚢の上、根元を支えられ。つぷり、と後孔より余程狭い入り口に異物が侵入した。]
――っぃ、た…… ゃだ、むり、や……
[抉じ開けられる鈍痛に、弛んだ涙腺はたやすく涙を溢れさせて渇いた頬を新たな雫で濡らす。掴んでいた彼の腕に、爪を立てて痛みを逃がそうと息を吐く。
駄々を捏ねる子供をあやすように優しく首筋を吸う仕草とは裏腹に、強引な手は非情にも未開拓地の奥へ奥へと細管を押しこんでいき。宙に浮いた足の爪先がぎゅっと窄まった。]
(*115) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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[年の功には逆らえず、待てと言われて僅かに眉尻が下がる。しかし不平を言わぬのはその先の褒美を期待してのこと。
言いつけ通り座ったまま余計な動きの一切を封じる。腕すらあげず、されるがまま洗われる。 掛けられた湯と泡で滑って行く手の暖かさが、汗で想いの他冷えていた肌に心地よく、またその温度差にぞくりとクるものがあり、ゆっくりと息を吐きだして目を閉じた]
…うん、むしろ気持ちいい…
[指先が絡むとそっと握り返す、これくらいはしていいだろう?と目線でねだる。 下肢に手が伸ばされるも肝心な部分に触れられない指に焦れったさを覚えたが、言いつけ通り動かずに手の行く先を見守る]
[ただ単に触られたり、唇や舌で施される愛撫とは違った、じわりじわりと肌に染みこむモノ。 見上げる視線から、何故か目を逸らしてしまった]
背中、お願いしても?
[つい佐取の下肢へと視線が行きそうになりそこからも逸らす。 自分から背を向けようか少し考えて、しかし言いつけを思い出し希望を告げるだけ**]
(*116) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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[――――つぷり、 つぷり。 初めての刺激と痛みに小さく啼きながら、ゆっくりと突き刺さって行く銀棒から目を逸らせず、呆然と見つめる。>>*97
無理、と言っているのに。宝石の埋め込まれた切っ先は尿道を刺激し押し広げ。それをやり過ごせば、今度は細管の凹凸が擦れ新たな刺激を与えられる。延々と繰り返されるそれに、息は荒くなり、支える腕に縋る手から力を奪っていく。]
や、こわい…… ……もう、むりぃ…っ
[怯え懇願する声が届いたのか。 ようやく細管の侵入が止まる。随分と奥まで入り込み、外部に飛び出す部分が短くなっていることに震えながら、は、と息を吐き出して力を抜く。
まだ終わりではないことなど知らず。瞼を閉じて呼吸を整える。 その瞬間を狙っていたかのように。 グッ、と切っ先は前立腺への侵入を果たした。]
(*117) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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―――…ァ、アア、 ッ、ひゃ…あ……
[初めての強烈な刺激に、全身に電流を通されたように震え。眉根を寄せ、嬌声に喉を枯らしながら啼く。 微かに切っ先が動くだけでも辛いのに、彼の手は追撃を緩めず。鈴口からまるでストラップのように下がった、もう片方の涙型の宝石を突いて弄ぶ。 シャラと揺れる涼やかな音。 微かな動きに尿道から前立腺まで振動が走り抜け、息を呑んだ。
強すぎる快感は、快楽より痛みとなる。 首を振る度に、不安定な足が宙で揺れる度に。シャラシャラと涼やかな音と共に、ピリピリと痺れる痛みを伴い断続的な刺激が襲い掛かってくる。
背筋を駆け上がり、ぞくりと下半身に集まり出すそれは射精感なのか尿意なのかわからない。内側で渦巻く熱と痛みと快感とに、苛まれ淫れる囀りが更に彼を刺激することとは知らないまま。
顔を逸らせば口元に当たった彼の逞しい腕に、シャツの上からかぷりと噛みつき喉を唸らせた。]*
(*118) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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ええ、大丈夫ですよ お風呂を頂いたら、薬を打っておきます
[長く自重を支えていた為か、肘には朱い華が咲いた。 それに気づいても見ないふりを決め込んで、 設置されたシャワーへと手を伸ばし、雪の身を清める。
男の身体に纏う白と汗を同じように流させて、 まだ熱が残る感覚を大きな吐息と共に霧散させてゆく]
友紀…そうですか、こう書くのですね。 教えて下さってありがとうございます
由来をご存知ないのですか?
[恐らくはそれを聞ける者がこの世界に居ないのだろう。 知ろうとしても、叶わないのであれば。]
(*119) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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「紀」は「己」が元の字体で、 糸を巻き、己を納めた形を表しているそうです。
己を正しく律せよ、という美しい一字とも読めましょう。 友人を愛し、正しい生き方をせよと籠めたのかも知れません
[実際の名づけ由来など知ることは出来ないが、 想像できる限りの言葉を贈り、そして。
―― それがもし真意であったのならば、 悲しいかな同じ職に就く友人達を思い合う心はあったとしても 道を外してしまったのは、皮肉にも思えてしまう。]
貴方の名前に恥じないように、大切にしますよ。 ゆきをこの世に授けて下さった、 お父様とお母様が安心して見守って下さるように
[髪を撫で、穏やかに微笑みながら浅い息をついた。 私の名前は、と“ひかり”と難しい方の“くに”を示し]
(*120) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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祖父がつけてくれたと聞いております。 大河ドラマが好きだったのかも知れませんね
控えおろう、…というあれです。
[印籠を翳すジェスチャーをして、くすりと冗談を溢し。 実際の所は、祖父の“國”を一字貰ったと聞く。
唇を求められれば、そっと瞼を伏せて顔を寄せて。 触れ合う暖かさは悦の名残を残し、しっとりと唇を湿らせた。 湯船に浸かるべく、僅かな震えの残る指を向け誘い手を求め]
(*121) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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/* 兄さんがかっこよすぎて辛い(*ノノ)
遅筆な上、文字が詰まりすぎてて申し訳なくなってくる…。 えろい嬌声のバリエーションください。
(-44) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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/* 鵯ってピアスしてるよね。 本家のでっかいチップ見て確認してきた。 んで、兄さんはDLして保存した。
(-45) 2014/01/04(Sat) 18時頃
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[肘に咲いた華>>*119もやがて、血が酸素に黒ずむように、青へ色を変えていくのだろう。 その儚い美しさに目を奪われるけれど、脆さを体感すれば、愛しさを告げた今の方がずっと胸が痛んだ。
身体を清めてもらう時は恥ずかしいのは、頬を染めて瞳を揺らし、けれど彼から目を離すことはない。 シャワーを受け取って、光圀様の身体を清めた後、腕に咲いた華に口づけを落とした。]
私が光圀様の薬となれるなら、いくらだってこの身を削るのに……。
[震える瞼と声は同情するのではなく、まるで自分のことのように痛みを堪える色をしている。 名について問われれば、生涯孤独の身であることを告げた。]
(*122) 2014/01/04(Sat) 18時半頃
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けれど私には光圀様がおります。 貴方のお傍にいられれば、私はそれで幸せなのです。
[瞳に映っていた痛みは、次第に喜びへと色を変え、穏やかに目元を緩める。 由来の予想を告げられても、もう一度同じ言葉を繰り返した。 友を愛すより、貴方を愛したい、と。 これが自身にとって正しい生き方なのだ、と。]
光圀様はどうして、私の欲しい言葉を惜しげもなく与えてくださるのでしょう。 このままでは喜びに蕩けてしまいそうです。
私も貴方の幸福の、一翼となれればいいのに…。 我が儘ばかりで、申し訳ありません。
[光圀様>>*120のことになると、もっと、もっとと想いが溢れてくる。 困ったように笑って、光圀様の名の由来を聞くと大きく目を見開いた。 けれど小さな笑みに冗談だと分かれば、拗ねたような表情を浮かべる。
こんなに豊かな気持ちを表せるなんて初めてのことで、戸惑いと照れが襲ってきた。 顔を見られぬよう口づけを求めれば、心の満たされる熱に触れた。 伏せた目を開いて、照れたようにはにかめば、彼の震えを止めるようしっかりと握り締め、湯船へ足をかける*]
(*123) 2014/01/04(Sat) 18時半頃
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[湯船に向かい合うように腰かけ、足を絡ませる。 視線はどうしても朱い華へと向いてしまい、震えの残る指を両手で優しく包んだ。]
本当に、つらくはないのですか…?
[どこがとも、何がとも語らず、小さな声で尋ねる。 死ぬ間際の母は、身体はつらいけれど大丈夫だと、いつも笑っていた。 けれど自身が寝た後、ひとり不自由の苦しみと死の恐怖に泣いていたのを知っている。 彼の病に重ねる訳ではないが、大丈夫だという言葉をよく使っていた母のこと>>1:25を思い出して、眉が下がった。]
(*124) 2014/01/04(Sat) 19時頃
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光圀様…貴方が手足を与えてくださったから、私はこうして光圀様に触れることができます。 この手も足も、髪の毛一本に至るまで、貴方だけのものです。
だからどうか、私にも分けてください。 光圀様のお気持ちを、半分持たせてください。
……いつまでも、待っています。 貴方の言う通り、私は光圀様に関することだけは、ひどく欲張りなようだ。
[手を持ち上げ、鼻を摺り寄せる。 すん、と匂いを嗅いでから、手のひらに懇願のキスを落とした。 答えを求めない願いを告げて、慈愛を目尻に滲ませ、柔らかく微笑む。]
温かくて、気持ちいいですね…。
[手を取っていない方の手で湯を揺らし、小さく首を傾げた。 しっとりとした髪が顔に貼りつくのを、前髪を掻き上げることで乱す。]
(*125) 2014/01/04(Sat) 19時頃
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[言い付け通り不動を貫く純情さと、それでも指に触れてくる若さ。 どちらも愛しいと口元だけに想い浮かべて]
背中怪我してまへんやろか?
[爪を立てた覚えは無いが、朱線一筋でも入ってはいないだろうかと傍に寄る]
その前に顔もべたべたどすな。
[体液が多少なりともこびりついているだろう、両の頬に手を添えて汚れを清めようと滑る舌を伸ばした]
(*126) 2014/01/04(Sat) 19時頃
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[まずは額の生え際に舌から入り、唇で髪毎食む。 そのまま眉間から左右の眉を唇だけで清めて、瞼には音を立て吸い付くのみ。 鼻筋も軽い口付けで過ぎると頬は舌で大胆に舐め上げて、最後は唇を自分の唇で覆い尽くす]
ふふ
[戯れの笑いの後は口腔内、歯も歯茎も舌の根本まで舌で拭い清めていく。 堪らず銀の糸が、つ、と落ちる頃唇を解放し]
また汚してしまいましたなぁ。 ちゃんと洗いますなぁ。
[口にはするが喉を伝い、胸に落ちた銀に指を伸ばすこと無く、背に回る]
(*127) 2014/01/04(Sat) 19時頃
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貴方が片時も離れず私のお世話をして下されば、 いつの日か、病もひれ伏すかもしれませんね。
[>>*122そんな事は有り得ないと知りながら。
遺伝性の持病は緩和する可能性こそあったとしても それは薬が正しく身に馴染むというだけで、 抑える業こそあれど、完治の方法は存在しないという。
恭しい口付けに瞳を細めて優しく微笑み、 自己を犠牲にしても助けになりたいと語る哀しい色を見た]
なりましょうとも。 心の安定を齎す薬になってくれる事でしょう。 病も気から、と申しますしね
[こうして触れ合って、話をしているだけでも 病魔の蝕みから目を逸らしていられるのだから 共に眠れば悪戯に爪を引っ掛ける白猫とは違い 行為の最中も労わる手つきで縋ってくれたこの子犬ならば 就寝を伴うことにも難など存在しないから]
(*128) 2014/01/04(Sat) 19時頃
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光栄の極みです。 ですが、貴方の得た財産を棄ててはなりません。 店長さんの顔見せも兼ねて、此方に遊びに来ましょう
娼を買わないならただの冷やかしにもなりますが、 同じ金を払ってお部屋を借りるのは赦して頂けるかと
[友人も、恩師も大事にせよと穏やかに伝える>>*123。
籠の中に閉じ込めて眺めているのは風情もあるが、 今まで籠の中で過ごして来たのであるなれば、 自由に遊ばせて大事に育ててやる事こそ父母への手向けになる
喜びに熔けるという言葉の通り、幸せそうな表情を見れば 男も同時に癒され、自然と口元も綻んでしまう。
紅み差す顔を隠す為に乞うたのだとは気づかずに、 それでも抜け目なく朱色灯る頬を見留め。*]
(*129) 2014/01/04(Sat) 19時頃
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[背に回れば両の掌で泡を全面にゆるゆると撫で付けて]
冷えますやろ?
[背後から問いかけながらぴたりと胸を背に重ねた。 そのまま身体を上下させつつ、まだ汗に塗れた髪に顔を埋めて息をする]
ええ男振りのする匂いや。 清潔そうで、その癖若さを隠さへん荒々しい匂い。
[匂いに惹き付けられるように後ろ髪も食んで。 耳の裏にも舌を這わせて溜まったものを舐め取った。 片方終わればもう片方の耳も同じ様に。 耳を拭った指はそのまま前に。 銀の糸を辿り、胸に落ちれば左右の突起を指の腹で清め始めた**]
(*130) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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[一度だけの逐情で満ちるはずもない。 腰を突き出させるようにくねらせて、己の膝の上で淫らな舞を強制。 最中で意識を逸らしたのなら、相応の躾を施すのは当然だ。>>*114
さてな。と、彼の疑問に短く切ってしまう口振りは、つい稚気に塗れてしまう。 この男にとって、誰の無茶で正月から病院を賑わせようと大事ではない。 それよりも、彼の意識と眼差しが引けない事の方が大層なことだ。 年に似合わぬ所有欲は、彼の熱に後押しされて加減を見失っていた。 茱萸のように紅く熟れた尖りを強く弾く程度には、綽々さが欠けて不満を隠さず嬲る。]
いいや、お前さんがいやらしいからさ。 ―――…知らなかったかい。 行儀良く一発抜いていく客ばかりだったかね。 ……こんなに、犯されて悦んでいる癖にか?
[下世話な物言いが舌に乗り、誘うように揺れる腰に己の下肢が重くなる。 溜まった熱は、砲身を完全に育て、濃厚な精が陰嚢の内で作られていく。 全ては捕まえた雛に注ぐ為の子種だ、ドロリと脳裏に絡みつく欲が這った。]
(*131) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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[悲壮な鳴き声を上げて、侵略に耐える表情は見物だった。>>*115 自分の身体を、好きに扱われ、戸惑う恐怖を感じているのだろう。 涙を零しながら、責め苦を受ける彼に、砲身の切っ先から先走りの露が滲んだ。 這い蹲るように嬲られる彼は、壮絶な色香を放つ。]
無理じゃねぇよ、全部挿っちまっただろう。 ――…舌だけは噛み切るなよ。
[後孔と比べて、収縮の制御は出来ないだろう弱みに突き立てた玉条。 高められた性感を若い欲に突きつけても、容易く射精させることは許さない。 自らの身体に収まる異物から視線を逸らせない相手に、含み笑いを漏らした。>>*117
恐怖に苛まれる彼が火を付けるのは罪悪感ではなく、確かな我欲だった。 萎えることのない屹立が大きく震え、我慢の限界を迎える。
―――彼を貫きたい。 獰猛さが、再び頭を擡げた。]
(*132) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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[管で封し、媚態を愛でて終わらせる男でもなく、微かに身じろがせ、彼の身体を背後から抱えなおす。 恐怖に取り付かれながらも、噛み付いてくる彼に欲が突き動かされる。>>*118
彼の両足を抱え、腰を浮かせると、そそり立つ楔を、ひたりと濡れた窄まりに再び合わせた。 彼が焼けそうな熱を意識するより先に、体躯を落とさせ、ズン、と深くまで抉る角度の熱源で貫く。 狭苦しい内壁へ、先ほど覚えさせたばかりの形と質量が帰還を果たした。
前も、後ろも、一杯にして雛の心身を貪る。 彼の視界には、装飾を生やした自らの屹立と、己を咥え込んで拡張された蕾が収まるだろう。 滑稽でいて、堪らなく卑猥な情景。]
どっちも一杯になっちまったな。 苦しいかい?
[笑う瞳が問いかけて、彼が否応の声を上げても、下から一度荒く突き上げた。]
(*133) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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[ズ、ズ、と内壁を摩擦して性器裏を狙うと、鈴口を塞ぐ錘石が揺れて、脆い膨らみを揉み拉く。 彼を振り落とさぬように、逃がさぬように、両腕でしかと捕まえて臀部を腰で打つ。 先ほどよりも高い音と、深い場所まで到達する熱を教えた。 挿入の角度が変わったお陰で、先ほどまで苛めていたとは別地に重点が置かれるのが彼にもしれただろうか。
強靭な腰から送り出す衝撃は、蕩けた媚肉を歪め、白濁を掻きだして結合部を濡らす。 その度に捲り上げる縁肉の色さえ、彼に視界に潜りこませて。
彼の身体を持ち上げ、砲身から引き抜くように浮かせれば、再び無慈悲に落とす。 一気に鰓の甘い段差が内側を抉ると共に、前を封じた管が鳴る。 後孔への刺激で、前も同時に嬲り。その度に反応する身体を思う存分に愉しんだ。]
(*134) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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好きなだけ触れて良いぜ。 触りたくて仕方なかったんだろう?
[熱に乾いて唆す声に、優しさを含ませながらも、その実、巧妙に彼へ痴態を強いる。 手本を見せるように前の涙型に触れると、するすると後退させ、それに合わせて腰を引く。 前後のタイミングを合わせて、両方を手加減なく激しく穿った。 漲る男根に奥底で脈を打たせ、蠢く内壁を擦り、煌きに花管を挫かせる。
どれだけ泣かせて、啼かせて、鳴かせても、彼に対する熱が収まらない。 彼の背中に伝える己の鼓動は、言い訳がつかぬほどに早く、隠蔽できないほどに体温が高い。
雛、と彼の名を呼ぶと、シャツに喰らいつく彼の唇を掬い、口唇を塞ごうか。 舌を伸ばし、軟体を絡めとって。 彼の体内に通じる孔の全てを、自らで満たすように。]
(*135) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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なんとか一レスをワンスクロールに収めようとするとブツブツになっちまうよな…。
雛がラブリーに過ぎるのがいけねぇんだよ、 何でもかんでも愛でたくなる。(脳内お花畑のおっさん
(-46) 2014/01/04(Sat) 19時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/04(Sat) 19時半頃
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貴方がこうして私の手を取って下さって、 何をつらいと思う事がありましょう
[湯温も指を包む手の暖かさも、疲れを捌いてくれる>>*124 向かい合った状態で、不思議そうに首を傾げてみせた
彼の母親の最後を聞く事が叶ったのならば、 その気持ちが痛いほど理解出来ただろうに。 友紀の目の前で痛みに呻くのは、あまりに残酷な所業に思えた 指を預け、微笑む面のすぐ横、一筋垂れた汗が見られても 風呂の蒸気でかいたものだと言い訳ができる。
隠すのに慣れた硝子の表面は、光を受ければ屈折する 身に残る痺れを嬉色に変えて。]
………。
[しかし、白梅柄に彩られた硝子玉の中に咲く 紅い華を見透かされれば、少しだけ笑顔に陰も浮く>>*125 全てを預けるから分けて欲しいと願うのは、 男娼であった時の彼には、願ってはならない事。
全てを掌握した喜びと、病に悩む姿を透かされる苦しみで、 二重の感情が胸を、腹の中を渦巻いてゆく]
(*136) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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私の身体も心も、貴方に捧げております。 その上、なにを渡し惜しむことがありましょうか……。
[先ほどと同じ口調でそう告げながらも、 硝子の球体にはぴしり、と罅が入っている。
罅割れた部分から細かい硝粉を落とす代わりに、 顳かみを伝う汗はもう一筋増えて喉を伝った。
愛らしい仕草で手の香を確かめる様子に口端を緩め、 蒸気だけの仕業では無い眼差しに浮く潤みを見れば、 首をゆるりと横に振り、指をしっかりと絡ませた。
いつこの手が動かなくなったとしても、 この指は握力を欠いた己の代わりに指を絡ませてくれる それを思えば、“いつか”に怯える感情も、薄らいでゆく]
ええ、とても良い湯加減です。 檜の香りは心を落ち着けてくれますね
(*137) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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ゆき、もっと此方へいらっしゃい
[槽壁に背を預けた状態で、自由に動く手を揺らして招き。 隣に寄り添うよう誘い、肩へと頭を預けさせる 横顔を其方へ向け、ちゃぷりと水音を響かせて額に唇を落とし]
此処を出たら貴方に華を咲かせましょう。 もう娼では無いのですから、私の作品の一部になりなさい
ああ、呼んだ癖に私の生活の事を貴方に明かしておりませんでした
妹と二人、実家を離れ此方へ住まいを持っていますが 実家では父と兄が漁産業を営んでおりまして。
貴方には趣味として告げておりましたが 実は、水墨絵で飯を食っております。
作品としての貴方を展覧会に置く事など致しませんが ミスターには見せて差し上げたいですね
[とはいえ、今は向こうも楽しんでいる最中だろうから。 都合が悪ければ声だけかけて、写真に収めるのも悪くない 一時の目の保養のみで終えるには、勿体無い出来栄えになりそうだ]
(*138) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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/* 雪はん、おめでとう。 幸せになりはるんやで。
他にも鵯はんやカガミはんもすぐに旅立ちそうやけど。 勿論リオはんも鈴城はんもええ御縁がついたと思いやす。
(-47) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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[ふと、思い出す。 下着を引き下ろす際の彼の唸り声、>>*77それはまるで猫。 しかもヘタに手を出すと傷だらけにされてしまう類の…
しかし、こちらを見ているその表情、一言で現せば「愛くるしい」。 余裕も何もあったものではないといった様子のそれは、きっと。]
声、我慢しなくていいですのに。
[触れたかった、彼の本当の気持ちの一部なのだろうか。 彼の雄に唇を寄せる前に、ぽつ、と零し この言葉にはどんな顔をするのだろうかと、横目で伺った。]
[先の救急車のサイレンから後、耳に入るのは途切れがちな リオの小さくも艶かしい声のみ。 その音質が変わると、今はどんな表情をしているのか?横目で見る。>>*78]
(*139) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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ふ、ぇ。 よふ あひはふぇんへひはは?
[よくありませんでしたか、と態々咥え込んだままに問う。 しかし彼の疑問が解消されないままなのも申し訳が無いからと ほんの少しだけ唇を離して、ただ一言だけ。]
美味しくはないでしょうけど、嬉しいですよ。
[何がどうとまでは言わず、この行動の意味を余計複雑なものにした。 普段から客の望むものを提供する側と位置づけられている癖が 出たのも理由としては挙げられるが。 彼に触れる事を拒まれなかった、まず其処に大きな喜びがあった。]
[膝までで止まっていた衣類を全て下ろし、傍らに整えて置くと 何も遮るものが無くなった膝の間に身を割り込ませて]
ん……は、
[再び蜜と唾液に濡れた雄に唇を寄せた。]
(*140) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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― 寝室にて ―
[浴室で発散した後も、媚薬の効果は残っていただろうか。 互いに髪を拭き、身に残る水分を拭った後も バスタオルで丹念に雪の身体を拭い、肌に浮く水気を失わせ。
雪に頼みボーイに運ばせたナイロンシートを布団に敷き、 その上に座るよう示し、男は座布団の上へと座し 足の低い丸卓の上で硯を用いて墨の準備をする
先ほど蝋燭のみで生じていた部屋の灯は今やある光源全て。 浴室よりも光量のある場で互いに肌を晒し合う。 身体を心配されるようならば、浴衣の一枚を羽織る事にし]
汗がどうしても滲んでしまうでしょうし、 淡墨で描くのは難しそうですね
(*141) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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[もし雪が窓を開けて室温を冷まして良いと言うのならば 淡い色でも描けそうに思えるけれども。
小皿で筆を整え含む墨を調整しながら、筆を身に走らせ 滑らかな小筆で白い梅を描く。花の中に雄蕊雌蕊も丹念に描いて 濃く力強い筆圧で樹木の幹を形作る。
描く場所は和紙の上では無く、雪の胸部や腹の上。 イランイランと乳香の芳香が香るその肌は鼻に心地良い]
筆先が擽ったいでしょう。 しかし、今暫く動いてはなりませんよ
[和紙になる方も一苦労ではあるのだけれども、 描き手も慣れぬ土台への精巧な筆捌きは疲労を招くもの 真剣な表情の中に確かな疲れを滲ませ、筆先の乱れを制した*]
(*142) 2014/01/04(Sat) 20時頃
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[奉仕の様子は彼から見えているだろうか。 薄く目を開き、深く咥え込んでは舌先で括れをなぞり、 強く吸い上げては鈴口を少し割り開いて滲む味を舐め取ると それを見せ付けるかのように僅かに舌を離して繋がる糸を作る。
此処を訪れる度に口にする味、最初の内は蜜すら吐き出す程に 受け入れられないものではあったが、今はもう慣れた。]
ふ、んんっ…
[そしてまた深くまで咥え、喉の奥まで送り 一瞬湧いた吐き気に身を震わせては浅めの所へと戻し 吸い上げて締める。
彼の声は何処で変じるだろうか? 気にするのはそればかり。*]
(*143) 2014/01/04(Sat) 20時半頃
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ああ・・ 雪のまんまやってん…。 ロール書いたのが日中やってばればれだわ
(-48) 2014/01/04(Sat) 20時半頃
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― 寝室にて ―
[鎖骨を抜けて肩へと伸ばした木の枝に鶯を乗せ、 その周りにも白抜きの梅花を二つ、三つと増やしてゆく。
白抜きの梅は、墨色の乏しさから物寂しさも存在するけれど 土台になる肌は和紙のような無機質さは何処にも感じられない。 筆を返しては硯に筆を向け、小皿で整え鶯を仕上げに掛かる 二十を半ばまで過ぎたといえど水弾く肌心地は健在で。 よく乾かしながら筆を進めなければ、と気を払い。]
………それにしても、見事なものですね。 こうも綺麗な肌に、絵を描く機会があろうとは。
無理な願いを聞いてくれて、ありがとうございます。
[どうしても水気を含んでしまう部分は滲みを帯びてしまうが、 それすらも趣深い特色として目に映える。 平面な和紙よりも描きにくいのは間違いないのだけれど、 その分、完成した後の喜びは一枚絵を大きく凌駕する筈だ。]
(*144) 2014/01/04(Sat) 21時頃
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これが消せない墨ならば、永久に残すことが出来るのでしょうけど。 彫師に弟子入りでも致しましょうか
[冗談とも本気ともつかない言葉を眼前で落としながら、 友紀の上体に描いたもののバランスを見て、寂しい空間に筆を進め 脇腹へ大きめの鞠を描き、その中に彼岸花の頭の部分を描き入れ。
時折小皿に筆を置いて手と目を休め、額に浮く汗をタオルで拭う。 動かない事に集中して疲れが溜まっているだろう友紀の為に、 浴衣をきちんと羽織、廊下でボーイを呼び止めた。]
すみませんが、金平糖をいただけますか
[椀へ用意して貰った金平糖と、此処に入る前に購入を頼んだ 箱に入ったある物品を袋ごと受け取り、再び部屋へ戻る。]
甘いのは苦手とおっしゃいましたが、 集中されている時に少し取る分には悪くないものですよ
[椀を片手に布団へ向かい、星のように黄色い金平糖を拾い上げる。 友紀の小ぶりな唇へと押し込めてから、自分も白いものを一粒。]
(*145) 2014/01/04(Sat) 21時頃
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甘いのが苦手でも、こうすれば
[墨を擦らないように注意を払いながら顔を寄せ、唇を合わせた。 砂糖も口で溶かしてしまえば甘味を緩和させてくれる。 舌を割入らせ、口腔に残る柔らかなそれを求め腔内へと滑らせて 砂糖味の唾液を混じり合わせながら、僅かに震える指を伸ばして 友紀の頭部を撫で、柔らかな髪を根元から先まで爪先で梳かし。]
……… 出来た。
[描ききった一枚の絵を見つめ、嘆息を零す。
想像以上に良い出来栄えだと自分を褒めた所で、 これほどの絵をこの先描く事が出来るだろうかという 一抹の不安が身を焦がし、思わず眉頭を下げてしまった。 その様子を悟られないように荷物へと向かい、カメラ片手に戻る]
(*146) 2014/01/04(Sat) 21時頃
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こうして、椿を斜めにかけましょう。
[外掛けを鶯の描かれていない肩に掛けて斜めに羽織らせ、 墨が行き届かない綣から下には布団をかけてやり、肌を途絶えさせ。
一眼レフのピントを合わせ、ファインダーを覗く。]
緊張されてますか? 大丈夫ですよ。ほら、何時ものように笑って下さい
[数枚シャッターを切るが、どれも緊張が滲んだものだったか。 友紀の自然な笑顔が見たくて、カメラを下ろす。 傍に歩み寄り、踵に触れて優しく撫でて。]
……どうですか、少しは緊張も解れました?*
(*147) 2014/01/04(Sat) 21時頃
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/* ちょこんとお座りしている間に、皆さんのロールを見て涙。 皆さん綺麗だなあ…。 リオさんをもっと立てていかなきゃ。
(-49) 2014/01/04(Sat) 21時頃
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/* ( -ω-)⌒( ´ω`)ごろん
(-50) 2014/01/04(Sat) 21時半頃
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/* アッ…( ・ω・) ( ´ω`)
(-51) 2014/01/04(Sat) 21時半頃
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/* ススス((( -ω-)( ´ω`)
(-52) 2014/01/04(Sat) 21時半頃
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/* モフン( -ω-))´ω`)
(-53) 2014/01/04(Sat) 21時半頃
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/* ★何してるの。 ☆添い寝。
(-54) 2014/01/04(Sat) 21時半頃
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/* お構いなくー
荻さんに関しては、誠人さんがあの日ご多忙だったことや、 他のペアの保留を見て時間が差し迫っているのを理解されてますから 恐らく大丈夫ではないかなと思いますよ。 一言お伝えしたかっただけではないかなと思います。
ご本人様のモチベーションを確認したところ、 問題なく遊べるので大丈夫といった所でした。ご安心下さい
佐取さんに関しては、ロールを見てる限りでは 気がかりなく取り組んでいらっしゃるようなので 此方も大丈夫ではないかと思います。
誠人さんのおっしゃる通り、EPでご挨拶すれば問題ないかと。
私としては問題という程の衝突とは見ていないのと、 三方滞りなく楽しまれている様子なので、大きく捉えておりません なので、EP後も気構えずにいらしてくれた方が良いと思います。
他の参加者の方も多分私と同じ心づもりかなと思うので ご自身を責めすぎないでくださいね。
態々私にまでお気遣いありがとうございます。 明日でEPとなりますが、最後までご自愛して遊んで下さいね
それでは、EPでお会いしましょう**
(-55) 2014/01/04(Sat) 21時半頃
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[>>*60抓られて、慌てて表情を戻そうと努力するも 結局緩んだ頬はしまらないまま。]
言ったじゃ、ないですか。 痛いことしたくない、って。 ゆっくり慣らしましょう、ね。 [指を引っ掻くように曲げて、内壁を擦る。 その間にも粘液を追加して、指をもう一本。 二本になれば、孔を押し広げながら、内の肉芽を探して奥へ、奥へ。]
(*148) 2014/01/04(Sat) 22時頃
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[首を傾げる仕草>>*136も、微かに浮かぶ影も、すべて朝焼けの瞳に映して。 目を逸らすことを許さないと言ったのは彼だから、なんていうのは言い訳で、結局自身が知りたいだけなのだ。 彼の身の内に何が渦巻いているのかまでは分からず、ただ見つめることしかできない。]
今は、そのお言葉を頂けただけで嬉しいです。 私も誓いが現実のものになるよう、時間をかけてお伝えしていきます。 私の心、私のすべて―――……
[指を絡めて>>*137、ゆうるりと微笑む。
たとえば、人参が苦手なこと。 たとえば、廊下の端の丸窓。 たとえば、抱き合いながら眠るのが好きなこと。 たとえば、公園の猫と日光浴をしていたら、楼主に迷子かと思われたこと。 たとえば、―――母のことも。
細やかなことから、誰にも見せたことのない深い部分まで、彼にだけは曝け出すと決めた。 罅の隙間から、夕日に伸びる影のように、じわりと。]
はい、こうしてまた一緒にお風呂へ入りましょうね。
[涙に似た汗に思わず手が伸び、頬の上に残る跡を拭う。 自身がそんなに弱くないことを、すべてを知り、そして力になりたいのだということを、ゆっくりと伝えていこう。 共にいると誓ったのだから、これから先の未来がある。 だから次の約束をしようと、小指を立てるのだ。]
(*149) 2014/01/04(Sat) 22時頃
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[>>*139唇が触れる前、落とされた言葉に自分が和泉に翻弄される姿を客観視してしまって、眉をしかめる]
うっせー……
[今さら寝るのに抵抗があるわけではないが、相手のペースに呑み込まれ流されるのは面白くない。 喘ぎと同じ音色の苦情の言葉を口にする。
こちらの反応を伺う和泉が気に食わないのは、おそらく自分の弱さや惨めさを見透かされるのが恐ろしいからだ。 自覚があるから、ぎゅっと手を握りしめて余計に声を殺し 内側を焦がす熱に蕩けた瞳が、ふる、と揺れて、睨むような半目になった。
それもすぐに、和泉の動きに合わせ、声の変調と共に見開かれるのだが]
(*150) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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ぁ、ひぁっ、しゃべんなあほぉ……っ、
[>>*140敏感な場所をくわえたままなにやら言われ、聞き取ることも失念して彼の前髪をつかんでぐしゃとかき乱す。 かかる息が、口内で微かに当たる歯が、ぞくぞくと少し強すぎる快楽を引きずり出して、遠くに持っていかれそうな感覚が身を襲う]
……マゾ?
[唇が一旦話され、返された言葉に、皮肉と拗ねた気持ちから、鼻で笑って思わずそんなことを言った。 その顔が本心を言ってそうなのもあり、口調はからかいと本気が入り交じる。
脚の簡易的な枷となっていた服が彼の手により丁寧に脱がされれば、外気が産毛を擽る。
衣服のない無防備さを埋めるように、思わず脚が閉じて その脚は、彼の肩を挟んで止まった]
(*151) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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[ああ、くそ慣れてやがる。
薄く開かれた彼の目から視線を逸らさぬまま、心の中で毒づいた]
んっ、あ、 ひ、ゃ、あ、あッ
[押し殺した声が手の隙間から零れ、段々と声を抑えるのを放棄し始める。 強く吸い上げられ、蜜が強制的に外へと出るたびにがくと脚が震え、身体は如実に快楽を示す。
それが少し悔しくて、睨む瞳が彼へ注がれて 必然、視界に入る自分の欲と彼の舌を繋ぐ糸を見てしまい、眉間の皺が深くなった]
あ゛っ、ぁっ、 いずみさん、ちょ、離し、 出る、か ら、……っ
[喉の奥深くまでくわえられ、先端が呑み込まれるような刺激に堪えかね、制止の声をかける。 頬の内側で圧迫されて、駄々をこねるように首を横に振った。
客よりも先に気をやると後が辛いし、和泉の口内を汚すのも躊躇われる。 あと、なんだか悔しいからやだ。
は、と息を吐きながら、生理的な涙の滲む目で和泉を見下ろし。 掴んだままだった彼の髪を握って、離すようにと促す。
そのくせ、もっと、と無意識に思ったせいで、無理に引き剥がすことは出来ない辺り 正直な身体に与えられる快楽というものは実に厄介だ]
(*152) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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/* ( -ω-))・ω・)ぱち
(-56) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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/* ハッ… Σ( ・ω・)(・ω・ )
(-57) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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/* はぐはぐ(ノシ・ω・)ノシ(・ω・ )
(-58) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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/* お帰りを言う為にメモを更新するのは有りなんだろうか(悩ましい)。
(-59) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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痛みは感じませんでしたが…
[怪我は、という問い>>*126にただ着物を裂かれただけと首を横に振る、それだけの事なのだが佐取との距離が近づく程視線を逸らしたくなる衝動に駆られ始めた]
…ぁ、
[しかし両手が、乾き始めている体液を纏った頬にかけられカチリ、とその瞳へ視線がロックされてしまう]
(*153) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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……っン、く…くすぐ、った…
[キスの雨とも、犬が飼い主に施すのとも違う。先程まで彼のすべてを貪ろうとしたのと、違う。 目周辺を嬲られる際にはキスをねだるように自然と瞳を閉じて待つ。瞼を吸う唇に熱い吐息が漏れた]
……ッ
[浄めの口づけが唇に。笑みは鼓膜のみならず己の心臓を鷲掴みにして揉んだようだ、大きく脈打つ。敏感な口腔内を貪られている間、何度かその舌を舌でとらえてねじ伏せたくなるが、膝の上に置いた手で軽く拳をつくり堪えた。 反抗できない反動で、じわじわじわと熱に焦がれて行く]
……は、ァ
[解放される頃には、すっかり蕩け、呆けてしまっていた]
(*154) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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[垂れた唾液を拭うこともしない、否、出来ない。 背に回る佐取を視線で追い、背中に両手を宛がわれそのまま洗ってくれるのかと思いきや、広い胸の感触。ビクリと肩が跳ね振り向きかけたが、顎が肩を越える前にぎくしゃくとした動きで正面に戻す]
そう、です…ね、ぁ、
[問いかけにも評価にも、まともな答えを返せない。 背面というのは急所がないように見えてその実人に寄り弱点だらけ、一度許せばどこまでも無防備になる―誠人にとってもそうだった]
それ、は、そこは…きたな、ぃ、――ッ
は― ― っ、ひぁ、
[後ろ髪に接する項、気を付けて洗わらなければ汚れ、臭いを発する耳裏。両方とも責められて、明らかに声に甘い物が混じり始めた。 今のところは呼吸に混ぜて少しずつ吐くことで誤魔化せているが、風呂場というのは予想以上に反響するもので、声を出すごとに自分を追いつめている感覚に喉が鳴る]
そ、こは、 ― …ッ、く、ぅ…
[しかし言いつけをしかと守る為に、口を押える事もしない。 伸びた手が目指す先を察しても息を飲むだけで、両手で自分の太ももを摩ったり、軽く拳を握ったり開いて緊張と期待で揺れるのを誤魔化そうとしたり。 目をぎゅう、と閉じその瞬間に備えるも、ほぼ意味を成さなかった。
刺激を加えられ、好きなようにされる度引き結んだ唇から絶え間なく漏れてしまう、声。
此処へ来てから一度も触られていない男自身が鎌首をもたげ始める]
(*155) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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そんなの、知、らな……っ! ――……ぅ、だって、 ……あんた が、…ン
[下世話な声。自分がいやらしいとすれば、全部囁く男のせいだ。>>*131 まだ理性を保ち余裕を残す座敷なら、その声に滲む不満の色や、余裕のなさを逃しなどしないのだが。絶え間なく嬲られ、啼かされ、翻弄され続けとろとろに蕩けた思考に、その胸中に気づく余裕などあるはずがない。
それでも本能的に求められているのがわかれば、悦びに体が震え。もっと、とひたすら強請る。
もっと、ほしい。ほしがって。 たべて、ぜんぶ。のこさずに。
シャツ越しに彼の腕を嘴で甘噛みし、もっと構ってと喉を鳴らす。甘えたがり、と言ったのは嘘ではない。 人肌を、熱を、誰より恋しがる雛の訴えは稚く。けれどなかなか言葉にできない代わりに、全身で誘い欲する仕草は淫らで何よりも正直だった。]
(*156) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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[舌を噛み切るな、と言う声にこくこくと頷く。>>*132 その動きだけで、シャラ、とまた鈴口から落ちる雫が揺れ。痛いほどの快楽が身体に響き、涙が頬を伝う。 背後から抱え直す彼の腕に抗う術はなく。僅かな動き全てが振動となり蝕まれる。>>*133
気が狂う。狂ってしまう。
霞む視界と意識の中、両足を抱えられ腰が浮く。時折白い残滓を溢す後孔に熱が触れれば、無意識に内壁がひくりと伸縮し。]
―――…ッふぁ、 ぁっああ…
[身体が落ちるまま、彼を奥まで一気に飲みこんだ。 まだ体内に残っていた精油と残滓で滑るそこは、ぐちゅ、と猥らな音を立てながら凶悪な質量を難なく受け入れ。自らの体重で、根元まで咥えこむ。]
(*157) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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[彼の中でも一際太く、張り出た亀頭で内壁を擦り上げられ。前に挿入されたブジーの切っ先と彼自身とで前立腺が挟まれて、体内でゴツゴツと摩擦される。 意識が飛びそうになるほどの、刺激を通り越した衝撃。
視線を落とせば、滲む視界に見えるのは前も後ろも貫かれた下肢。 ひくひくと動く二つの穴。視界まで犯され、きゅぅ、と内壁が彼を締め付けた。]
ン、く るし…… ま、って……まだ、 つら、…ッ ぃ、
[狂いそうなほどの快楽に、首を振って啼く。はらはらと銀色の髪を、凭れた彼の腕に擦り付けるように。
懇願は虚しく、力の入らない腰を捕まれ。持ち上げられ落とされる。先ほどとは違う角度で抉られ、身体がまた一つ、新しい快感の場所を覚えていく。
見の内を滾る熱は栓をされて出口を失って辛いはずだが、射精感を上回る快感が電流に似た毒のように体中を回り、蝕む。 これ以上の刺激を受け止めきれないと意識は叫ぶのに、身体はもっとと求めて背を撓らせた。]
(*158) 2014/01/04(Sat) 22時半頃
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はい、光圀様。
[光圀様>>*138に呼ばれるままに近寄り、身体を反転させる。 ふたり並んでも問題ない広さを持つ浴槽の縁に背を預け、もう一度手を握った。 肩に頭を軽く乗せれば、額に唇が落ちてくる。 くすぐったさと心地良さに、くすくすと喉を鳴らして無邪気に笑った。]
光圀様の作品に、ですか…?
[どういうことだろうと、不思議そうに濡れた睫毛を瞬かせる。 水墨画が本職と告げられれば、少しだけ目を見開いた。 微かに拗ねたような、けれど嬉しそうな、複雑な表情を浮かべる。]
光圀様の水墨画を一番好いているのは私だと思っていたのに、他にもたくさんのファンの方がいらっしゃるのですね…。
[問われることがあれば、否、そうでなくとも素直な気持ちを吐露しただろうか。 大好きな人の大好きな作品が評価を得られて嬉しい気持ちと、独り占めできないなんて子ども染みた独占欲が胸の内をぐるぐると回る。]
(*159) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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あの…妹さんと暮らしておられるなら、私はお邪魔ではないですか…?
[自身が持っていないものに対する想像力は、やはり乏しい。 お父様とお兄様にも自身の存在を知られたら、彼の立場が悪くなるのではないかと、これまで考える余裕のなかった懸念が生まれる。 聞いては見たものの、離れたくないという気持ちが強いのだろう。 ぴたりとくっついて、不安から肩に頭を摺り寄せた。
次に、作品についての詳しい話を聞く。]
この肌に、墨を……?
[繋いでいない方の手で自身の皮膚に触れる。 職業上、普段から手入れを欠かしていないし、今はちょうど運動を終え、清めたばかりだから状態もいい。 恥ずかしそうに目を伏せるけれど、数瞬もすれば、蕩けるような瞳で光圀様を見つめ、柔らかく目を細めた。]
私の身体に光圀様の魂を刻んでいただけるのなら、何を拒むことがありましょうか。 アトキンスの旦那にも…恥ずかしいですが、光圀様が喜んでいただけるのなら、構いません。
[あるいは写真という言葉も聞ければ、また頬を赤らめるけれど、繋いだ手にそっと力を込めた後、小さく頷いた。]
(*160) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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[餌を前に従順に待てを続ける犬の様子に喉を震わせるように笑う。 己の動き一つ一つに反応する誠人は、先程まで激情に身を任せ 貪って来た男とはとても同一人物とは思えなかった]
ほんに、愛らしいどすなぁ。
[忙しなく握り、開かれ動く手を楽しそうに見つめ、 彼の中心の反応を目で確かめながら責める手は休まない]
汚いんどすか? ちゃんと洗わなあきまへんなぁ。
[反響のせいで甘さが増す声を心地良く聞きながら、唇は再び 耳裏へ寄せて吸い上げる。 吸い上げて舌で舐めると耳から離れず、柔らかな耳朶から軟骨部まで 甘噛みを繰り返し、ここは?と耳の孔にも舌を捻じ込んで直接 ぴちゃぴちゃと舐め取る音を注ぎ込む]
(*161) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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[>>*148様子変わらず、痛いことはしたくないと言い切る男に苦笑が漏れる。だがそれも塗り替えるほどの快楽に遂にその両の瞳からは涙が]
あぁっ やぁ、りゅ、いち
[二本に指が増え、一際感じる箇所に近くなれば合わせようと腰が動き、男の胎内はきつく指を締め付ける。
そうして暫くたち、鳳の、その愛撫についに涙腺と共に決壊した思考は普段の冷静な自分をどこかに追いやり、正直になり始めていた]
っだ、流一、痛く、ない ぁんっ、から
[もう緩くされる行為がつらい、決定的な物が与えられないのがつらい。もう欲しいと訴えざるを得ない]
(*162) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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[優しく囁く声がする。>>*135]
ゃ、むり…… ぬきた、ぃ…
[朦朧とした呟きは、叫ぶ意識に沿ったもの。まるでそれに応えるかのように、彼の片手がシャラシャラと音を立てる飾りに触れ。引っ張られる。 尿道をじわじわと擦り上げられ、後ろを埋める彼もゆるりと引き抜かれ。
――――同時に、奥まで貫かれた。]
ッ………、 …ひ、 ァ
[声にならない嬌声も、全て貪る彼の耳を愉しませるためだけに。]
(*163) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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入れて、くれっ....ふぁっ
[顔が涙でぐちゃぐちゃの自信がある。こんなに狂わされたのは初めてかもしれない。内側からじわりじわりと食い荒らしていく凶悪な熱は彼からのそれ以上の炎でしか消せそうになかった。]
(*164) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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[腰帯だけで身体に引っかかっている程度の着物とシャツ越しにも熱い体温は。早い鼓動は。荒い息は、どちらのものなのか。]
……は、なに……ン、 ふ
[顎を掬われる身体を捩れば、また内側で暴れる彼の抉る場所が変わり、ひくりと喉が震える。 はくはく、と酸素が足りず吸い込もうと開いた口は、彼の唇に塞がれた。絡みついてくる舌ごと、彼の息を吸い込む。 汗の混じる体臭と甘い香りが、鼻に抜けた。
更に身体を捻って腕を伸ばし。汗だくの彼の首筋に手を這わせ。その温度と脈に、僅かに目を細めた。 前も後ろも。上も下も。全てを彼で埋めつくされる充足感。
足りない酸素にくらくらしながら。 酷く幼い笑みを浮かべたのは、無意識。]*
(*165) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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[耳を味わう間も手は休むことなく胸の突起から、 彼の腹筋を探る様に下へと這わせ。 片手は茂みへと辿り着けば数本指で遊ぶ程度。 もう片手は太腿の内側から、熱をわざと避けて蟻が這う場所に。 何度も熱の根元と菊門の間を往復する内に、 勃ち上がり掛けた誠人に今気付いたと声をあげる]
どないしました? だらしなく口を開けて、ひっきりなしに甘える声出しはって。
それにわては誠人から動いてはあきまへんと言ったはずどす。
[涎を垂らして甘える様な犬の口元を下の毛を遊んでいた掌で ゆっくりなぞり、彷徨っていた片手は中心では無く菊門へ。 皺に泡を擦り付け、呼吸に合わせて入り口を軽く押して。 中指を第一関節まで潜り込ませた]
お仕置きどすなぁ。
[意地悪く耳元で囁くとまずは入り口で指を遊ばせた]
(*166) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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………ぁ、ん
[どうもお気に召さなかったようだが、その割には瞳は濡れて 嫌悪とまでは行っていないようにも感じられる。
一応整えてあった髪が形を失った際に、「マゾ」か>>*151と問われ 少し考える。 そもそも無視される事が励みになる所からして、捉え方にもよるが 普通とは言えないか。
しかし本当に嬉しいのだから、正直にそう言うしかないだろう。 見下ろす視点が落ち着かないのもそのせいなのかも知れないと思えば まぁ…合点がいく。 いつも精神的な意味で“見上げていた”のだから自分自身も 見上げていたい、そういう事で。]
(*167) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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[声は聞こえずとも震える空気から彼が笑っているのは伝わる。 あんなに激しく誰かを求めたのは何時ぶりだったか。既に冷え切っていた関係の恋人と最後に寝たのすら思い出せない、全て佐取との濃い情事で上書きされてしまって]
ふ、 ―……っ、あ、だめ、駄目です、って、
[背を僅かに仰け反らせ責めから逃げようと身を捩る、しかしもがけばもがく程、責める手や舌に弱い個所を擦りつけてるも当然の動きだった。 歯を食いしばっても、佐取の味が残る歯の隙間から零れてしまう。自分の肺活量を恨んだのは初めてだった]
ア、――~ッ、さと、ぁ、
[今度こそ大きく体を跳ねさせた。 既に反響音で嬲られていた鼓膜が、籠った水音でもっても嬲られる。 唇を開いて一際大きな声を出してしまい、慌てて両手で塞いでしまった]
(*168) 2014/01/04(Sat) 23時頃
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/* あわわわわ、続きがあった! 発言取り消しができない…すみませんorz
(-60) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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― 寝室へ ―
[同じ香りに包まれ浴室を出て、互いに身体を拭った。 火照った身体は淡い桃色に染まり、目元がまだとろりとしているのは、媚薬の名残りだろうか。 自身で拭った後も、光圀様>>*141の手でタオルを押し当てられれば、小さく反応してしまう身体に、朱が灯る。]
ナイロンシートですね。 それと……どうか、治療をさせてください。
[準備を始めようとする光圀様の腕にある、華に手を乗せ、先程の氷を確認する。 いくら外が寒いとは言え、温度管理させた室内では、既に溶けてしまっていただろう。
ボーイに言われたものと追加の氷を頼み、硯で墨を擦る姿を見つめる。 浴室よりも明るい場所で見る姿に赤面し、その身体に咲く華々に眉を下げた。 備え付けの浴衣を手に取り、そっと声をかける。]
お身体を冷やします。 これだけでも羽織ってください。
[彼の素肌が守られると、安堵の息を零し、ちょうどその頃にボーイが扉の前にやって来ただろうか。]
(*169) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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[先程と同じように扉の前に置いておくよう告げ、足音が遠ざかってから荷物を回収する。 ナイロンシートを布団の上に敷いた後、少しの間だけ治療の時間を貰えるように頼んだ。 華が咲いてから少しの時間が経っているが、湯船で体温が高まっていたそこは、どうなっていただろうか。]
光圀様に赤い薔薇が咲いたなら、これからは私がすぐに、奇跡の色へと変えてしまいましょう。
[血液が止まり、色味が落ち着くまで、手拭いで覆った氷を押し当てる。
自身は医者ではないから、できることは少ない。 この病の知識すらない。 けれど病に対して、人間がどれだけ無力かということをよく知っている。 そして、相手の思いを知らぬことが一番つらいのだと、思い出が語っている。
焦りに気が逸るけれど、まずはできることをと言い聞かせ、深く息を吐いた。 冷やし終われば、初めの時と同じように、そこへ唇を押し当てる。]
これですぐ、に、治りますから、ね?
[ふうわりと笑う瞳は柔らかく、けれど無力さが滲んでいた。 光圀様に背を向けて、氷を窓辺に運ぶ。]
できるだけ汗をかかぬよう、部屋を冷やしてもいいですか? 光圀様はどうか、衣をしっかり羽織ってくださいね。
[開けた窓からは、冬の夜の冷気が忍び込んでくる。 ふるりと裸体を振わせた後、ナイロンシートの上へと腰かけた。 足が邪魔にならぬよう横に折り曲げ、背筋をまっすぐ伸ばす。]
(*170) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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[それよりも、だ]
ふぁ…ん、ぅ… ん~~~…
[合間に目線を上げる度に見えるのは、嫌そうで悔しげな視線。>>*152 零れ、溢れた声はとても耳に心地良いのに、 身体はこんなに震えて素直に反応しているのに、 髪を掴んで酷く嫌がって。
吸い上げる度に混ざり始めた微かな苦味を舐め取っては塗りつけて、 離すべきか離さざるべきかを迷う。
当然、迷う間も口を離す事は無い。 ただし、深くまで咥え込むのは止めて先だけを口に含んで 吸い上げるのを繰り返すだけ。
叫んで殴り倒すなど、強い拒絶があれば流石に離れるが それがないのなら、自身の知らない顔を見せて、声を聞かせて 欲しいと願う。]
(*171) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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/* よっぽど返しにくいもんを置いてしまったのかとどきどきしてるなう……
(-61) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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[どんなに震えても責めの手は休んでくれない。 はっきりと割れてはいないが引き締まっている腹をなぞり下ろす手にも鼻から抜ける甘く熱い声を出す程に、追いつめられる。 もう片方の手がやっと触って欲しい場所へと伸ばされた―かと思われたが、此方もやはり避けていく。 手を見下ろす双眸には涙さえ浮かんでいた]
…ッそれは、そんな、こと…ちが…
[指摘され、背筋が震える。 首を振るが今も尚漏れ続けている物を誤魔化す術は、もはやなかった]
(*172) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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ッあ、ぁ、ごめ、なさ…
[わかっていて焦らす指の動きを恨めしくおもう前に、謝罪が口をついて出る。 それは己を何年も縛り付け欲望を叩きこんだ過去の男の調教の成果でもあり、佐取に見せた荒々しさの裏返し―攻撃されたら脆い側面を露わにした瞬間でもあった]
う、ぅあ、はー、……っく、
[両手が落ち、再び太腿の上へ。我慢していた時と違い、力が抜けた末のもの。 涎塗れの口元を這う手に、許しを請うため舌を伸ばす。 股間を摩る手が行きつく先に足を閉じかける、が、これ以上ヘマをしたらどうなるのか、恐怖心が堪えさせた。 いくら力を入れても侵入は止められず、ぬるりと受け入れてしまう。囁く音ひとつひとつに反応してそれは指を貪欲に締め付けた]
(*173) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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駄目どすか?
[身悶え震える身体は強請る様に掌や唇に押し付けてくるのに。 響き渡る声は湯気よりも身体を熱く包んで染みてくる。 押し付けられる肌の肌理や張り、上下する腹筋を掌で楽しんでいたが]
そないに大きな声出さんでも。 わてには届いとります。
[あげた声を抑える両手に、ふ、と微笑んできつく耳に噛みついた]
(*174) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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簡単な男追いかけたって面白く無いでしょ。 思い通りにならないほうがいい事だってあるんだよ。
[例えば、――恋。 簡単に成就してしまうなんて話の盛り上がりにも欠ける。 そう考えてしまう辺り十分自分も面倒くさい男だと思う]
おや、珍しい。 いいねえ、もうちょっと見せてもらっちゃおうかな。
[笑顔で行きたいというかと思ったのに言葉に詰まる様子、 花としての仮面がずれているように思えて。
店長にあとでクレームつけられたら、どうしよう]
(*175) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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言葉だけでも言っておけば、案外叶うんだよ。 コトダマってあるでしょ。
[負けるかも、思っても口にしたらだめだ。 実際負けたくはない勝負もである、リアルな意味で]
それに、カガミとこうするのも楽しくってね。 話しながらするのも案外、悪くない。
[欲に溺れて夢中になるものではないけれど、 心地よく穏やかな時間]
(*176) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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ふふ、まだないしょ。
[頭を抱き込まれてそのまま、肌の上に朱の花びらを散らす。 残った痕を舌でもう一度舐めてから次の場所へ、 何度か繰り返すと舞い散る花びらの絵が出来た]
外に出て運動するタイプではないからね。 大体、この時期焼けてるほうがおかしいって。
[そうでなくても家にこもる仕事、 日焼けする時間もあまりなく白い方だろう。 其処へ指が通る、びく、と反応して吐息を漏らした。 遊ばれることは少なからず合ったけれど、 あえぐのは可笑しかろうといつも、声は殺して されどカガミを見る目には熱が灯る]
(*177) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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……………。
[ゆるりと責めていた手は止めぬが、背中で隠れた顔は 零れた謝罪の声に眉を顰めた。
怯え。
未知のものへの怯えでは無い、身体の震えと脱力の質が変わったと 覆い被さる身体が気付く。
やはり誠人の振り子はどちらかにしか振れぬらしい]
(*178) 2014/01/04(Sat) 23時半頃
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/* すみませんすみません完全にどっちかしかなれません…orz てか責めていいんだろうか、反抗してもいいの? 期待と違ってたらごめんなさい、タイミング…!
(-62) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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健気どすなぁ。
[手に伸びた舌からは逃げる事無く、指を絡めて舌を嬲る。 きつく締め付ける下の口も熱い粘膜を引っ掻きながら少しずつ掘り進めて。 時折くいと曲げて反応を確かめて]
ええ声を抑える必要はありまへん。 そやなぁ…100、数えてくれまへんか?
全部数えるまで、出してはあきまへん。 耐えられたら…お仕置きは終い。 今度はわてを洗っておくれやす。
[ナカまで全部、と耳に落して]
お気張なはれ。
[笑みと共に舌を離れた手は直接花芯に触れて育てようと扱き始め。 菊門の粘膜を弄る指も辿り着いたしこりを軽く引っ掻いて責め立てる]
さぁ、数えとくれやす。
(*179) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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/* し、したいこと…兄さんの傍にいるだけでもう叶ってるんだよ。な。
(-63) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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[喉が鳴ったのは、その涙にか。それとも表情にか、はたまた要求にか。>>*162>>*164]
わかり、ました。 ごめんなさい、却ってつらかった、かな。 [指をまたゆっくりと引き抜き、自らのズボンを寛げて。 自らの浅ましいほど固くなって下着を僅かに濡らしていたモノに、改めてローションを垂らしてから。 彼の両太ももを押して、先端を宛がった。]
鈴城さん、痛かったら言ってください、ね。 [上体を倒し、鈴城の頬を伝う涙を舐めとりながら、腰を押し進める。深い溜息のように吐いた息は、熱く、また自身を抑えるため。 少なくとも、彼の身体に爪を立てるような粗相はするまいと。]
(*180) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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/* そんなお風呂に浸かる子供に対する命令みたいな…!
我慢できる1 我慢できない2 1
(-64) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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[>>*171離すように促しても、口淫は止まず。 ただ、喉を使うのをやめたせいで吐精までの時間は悪戯に引き延ばされる。
荒い息遣いと、卑猥な水音と、自分の喘ぎが薄闇に溶け込んで、鼓膜を犯す。 高慢さから堪えようとすればするほど、普段よりも過敏に反応してしまうのがよく分かった]
は、ゃ、いずみさ、ん……ッ あ゛、も、
[意識しないでいようとすればするほど、快楽の荒野に取り残されたような途方に暮れた快楽がぐるぐると頭を支配して。 髪を掴んでいた手に、ぐっと力が入る]
あ゛っ、あッ、 も、ぉ
[口元を抑えていた手が、飲み込みそこねた涎で濡れる。 快楽で白く白く脳裏が塗り潰されていって ぐるぐると思考が溶けていって、血迷って、どっちが上かも分からなくなって
吸い上げられ、一瞬頭が飛んだ]
(*181) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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/* ウィッス、今はその方針で。
(-65) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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……も、いー や、……
[とろ、と呆けたような声が、落ちてから。 彼の髪を掴んだ手が、ぐっと彼の頭を押さえつけた。
歯列が微かに雄を擦る感触に、ぞくりと震える]
ぁ、イき、た
[ぼうっとした声で、素直な言葉が小さく落ちて 熱を発散するために、腰を揺らす。
それでもあと少しの刺激が足りなくて、鼻で啼きながら和泉を見下ろした]
(*182) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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/* 誕生日迎えた方、おめでとうございます。
(-66) 2014/01/05(Sun) 00時頃
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それなら逃げ切ったほうが、楽しいでしょうか。
[それが春の望みであれば、思い通りにならないように振舞わなければならない。 それとも捕まった振り、をした方が良いだろうか。 客を満たす、ここはそういうところ。 ままごとのような恋人関係を築き上げて、朝になれば清算される。 そう考えてしまえば、ちり、と何故か胸が痛んだ。]
す、みません。
[どっちなのかはっきりしろと、詰まられると思ったのに、 何故か春は楽しそうだ。 今日の自分はどうしたのか、調子が狂いっぱなしだ。 まるで鏡に小さな皹が入って、ガラスの向こうに閉じ込めた自分が出てきそうだった]
(*183) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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謝らなくても....っ
[>>*180まるで生娘にでもなったような扱いに戸惑う。
後孔で感じる彼の怒張の熱さに息をつめて来る快楽に備えた]
あ...っ!あぁっ、や ぅあ!
[痛いだなんてそんなの今さら感じるはずもなく、飲み込む快楽が強く涙が溢れ次々と布団に吸い込まれていく。
徐々に彼に侵され、彼で体内が埋め尽くされていく。まるで刻み込まれ教え込まれるようなゆったりとしたそれに背がびくりと震えてしなった。]
(*184) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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...ぁ、流一
[埋まりきれば快楽に染まり、眉間の皺が消えた蕩けた表情でそっと彼の頬を撫で、背中に腕を回した。]
...んな、処女みたいな扱い、は初めてだ。
[どうにかキツイ後ろから力を抜こうとしながら戸惑いと嬉しさと少し苦笑しているような、複雑な感情が入り交じった声が己から出る。
この行為とはこんなに満たされるものだっただろうか。不思議に思うほど快楽と充実感でいっぱいの胸はすっかりその甘さに酔っていた]
(*185) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[怯んだのを悟られたか、無言の重圧が背中から漂い喉がひくつく。 ―顔色を伺えない、もしくは触って確かめられないというのは自分にとってひどく不安を煽るものであり、]
佐取、さとり、っぁ、む、
[自分の意志を貫いていいのかわからない、許されなかったのが恋人との付き合いであったから。 …揺れても、許してくれるだろうか呆れたりしないだろうか。指を咥え懸命に舌で舐め、吸いつく。 そして離さぬように前歯で甘く噛みついた]
[上と同じようにいいように嬲られている蕾はひくつき、弄りやすいよう自然と腰を突きだす体制に]
(*186) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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コトダマ…聞いた事があります。 汚い言葉を吐けば汚くなるし、良い言葉を吐けば、前向きになる、と。
[そういえば、毎日花に話しかけると綺麗な花を咲かすというが あれも言霊の一つに入るのだろうか。]
……そうですね。
[心が読まれていたのだろうか、それとも顔にでていたのだろうか。 どうやら春と似たようなことを考えていたようで、 言葉にされたことで見透かされた気がした]
(*187) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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…っひゃ、く、?
…ッん、う、はぁあ……!
[唐突な提案に目を丸くする、その時は締め付ける力も弱まった。 少し考えて、再び自分の思うがままできるチャンスを与えてくれたと理解した。…その手段は、飴と鞭を1:9の割合で施すようなものだけれど、噛みつかれた耳に落とされた囁きにぶるりと腰を震わせるモノがあった。 了承する前に、待ち望んでいた刺激が与えられアッと言う間に完全に起ちあがり、次第に先走りを垂らしだす。後ろからの責めも効き、強い刺激が与えられる度椅子から腰が浮く]
…い、ち、……に、さん、し……、っあ、ご、ぉ、
[指から口を離して数字を呟き出す。 最初は戸惑いがちに、段々とスタッカートを効かせたはっきりした発音で。しかし浴室に響く場に合わない詠唱は、途惑い混じりの羞恥心をくすぐられて、時折カウントを止めてしまう]
(*188) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[仮面の行方はどこだろうと、探る。 けれどそうだ、あれは、広間の卓に置いてきたではないか。
もしかして、あの時から──]
(-67) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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ん―――、
[肌に墨を含んだ筆先>>*142が触れれば、くすぐったさに思わず声が漏れる。 身体も震えそうになるけれど、奥の歯を食いしばって耐えた。 肌に影が落ちぬよう、視線は上を向いているから、次どこに触れるか予想もつかない。]
は、……い、大丈夫、です………続けて、くだ、さい。
[肌が震えぬよう、細心の注意を払って声を発する。 その時だけ視線を落とすと、憂いを帯びたような真剣な光圀様の表情に息を飲む。]
ごめ…な、さ……っ 大丈夫、です。大丈夫。
[動揺に一瞬だけ肌を揺らしてしまい、震える声で謝罪する。 問うような視線が帰れば、揺れる瞳を閉じ、深く息を吐く。 それから静かに頷き、改めて身体を固定した。]
(*189) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[細い筆は細かな書き込みを、胸元から鎖骨、肩へと太い筆が伸びた時>>*144は瞼が震えた。 意地悪な客に仕置きとして身体を固定されることがあったが、それとはまた異なる緊張に身体が強張り、時折、唾を飲む音が響く。]
え……、そんな………。 無理だなんて、ありえません。 光圀様のお力になれることは、この上ない幸福なのですから…。
[ふと、降りてきた声に視線を落とせば、砂漠で見つけた泉のように、身体に愛しさが染み渡る。 疲れの滲む顔で、それでも頬を綻ばせ、絵が崩れないように少しだけ首を横に振った。
どうして、ただの客の仕置きなどと比べてしまったのだろう。 苦しさすら喜びに変わるこの時間が、聖なるものとすら思えた。]
(*190) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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本当に…消えてしまうのが口惜しい…。
[こちらは本気としか取れぬ言葉を返し>>*145、頭上を見上げながら、ゆるりと瞼をあける。 脇腹に触れられる時は、さすがに驚いた声が出たが、身体の横についた腕に力を込めて、そのくすぐったさに耐えた。
光圀様が汗を拭う姿をひっそりと眺める。 拭ってさしあげたいのに、身体を動かすことができない。 それがもどかしく、苦しい。]
母は、このような気持ちだったのでしょうか……。
[金平糖が届くまでの間、消え入りそうな声で呟いた。 それは彼の耳にまで届くか、あるいは。]
嗚呼、そうですね。 身体が疲れてしまった時などは、少し摂るようにしております。 昔倒れそうになって、楼主に飴を押し込まれたことがありましたっけ。
[懐かしそうに目を細めていると、唇に太陽の色をした金平糖が近づく。 そっと口を開くと下の上に甘さがじわりと広がった。 思わず眉が寄ってしまう。]
(*191) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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甘い、ですね。 ですが身体に染み渡って行くようで……みつくにさ―――ん、
[白梅の香りが近づけば、意図を察して目を閉じる。 淡く開いた唇に舌が入って来れば、応えるように絡めた。 熱い程の口内で次第に金平糖が雪のように溶けて、仄甘い蜜が溢れる。 寄せられた眉も次第に緩み、口から蜜が零れぬよう、舌を絡め、啜った。]
ぅん …… ん、 んぁ
[指が髪に触れれば、弱い箇所への刺激に、鼻にかかった声が漏れる。 けれど心地良さの方が混ざって、とろりと目元が下がった。]
ぁ ……ん、 ありがとう、ございます…。
[唇を離せば、互いを細い糸が繋いでいて、零れぬよう、唇を追って、ちゅう、と吸い上げる。 それから恥ずかしそうに頬を赤らめた後、柔らかくはにかんだ。]
(*192) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[まだ、と言う事はその内教えてくれるのだろうか。 柔らかい髪の毛に指を絡め、うなじを擽る。]
……ぁ…は、
[春の肌を辿るだけの舌がもどかしい。 もっとがっついてくれてもいいのに、しかしその緩やかな愛撫は心地良い。 肌を吸い付かれ、視線を落とせばいくつか肌に散る花びらが見える。 まるで花見をしているみたいだ、と内心で微笑む。]
春さん、運動しなさそうなの、わかります。
[運動しなくても日焼けサロンや、夏に焼けたままという者もいるが、 春にはまったくそのイメージはわかない。 触れた肌は余分な肉はないが、運動をするようなそれでもない。 少し力を込めたら変に傷がついてしまいそうで、なるべく優しく触れる。]
んむ……は、 ん
[かすかな反応に気をよくして夢中でしゃぶれば、 桃色の飾りは唾液にまみれててろてろと光を反射する。 春の喘ぐ声が聞こえないのはちょっと悔しいくて、 その顔を見れば、熱を持った目が合う。]
──…春、さ ん
[春の胸から顔を離し、キスを乞う]
(*193) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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/* 間にあるロールからいかに連投する間にあれこれしてるか良くわかるね。
(-68) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[からかいの言葉も、髪を掴む手が拳を作るのも 何ひとつとして掛かってこない。
ただ聞こえるのは、追い詰められて逃げ道を失い 切羽詰ったか細い声。>>*181]
ぅん、……ん、んぇぇっ…!?
[つい今しがたまで離す方へと力の掛かっていた手が 逆の動きを見せた。>>*182 柔らかな先端を吸いあげていただけの口内、その奥まで 再び雄が押し入って来る。]
(*194) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[彼が知らないと告げる声に、密やかな笑みが零れてしまう。>>*156 彼の知らない彼自身を己は知っている。 解いて貫けば、彼は艶やかに己の下で咲いて見せた。 花を喰う鵯に溜まった蜜は、格別なほどに甘い。
彼を翻弄し、生まれた色に呑まれて、また熱が盛る。 終わらない連鎖は、体中を生かさず殺さず巡る不埒な毒のようだ。 毒を盛ったはずの相手に呑まれるとは、自分も焼きが回ったと自嘲気味に喉を揺らした。 そんな笑気も、気付けばカラカラに乾いている。 この渇きは、彼の唇に吸い付くことでしか潤せない。
彼が甘えたがりであるのは理解していた。 人の機微には致命的に疎いが、年を重ねれば、どれだけ不得手でも見えるものがある。 だからこそ、彼を雛と呼んで茶化していた。 彼に足りないと告げた情動。一歩を引く慎ましさ。
彼の皮の下に興味が湧いたから買ったのだ。 甲斐甲斐しい彼の、その下を見たくなって、有無を言わさずに攫った。 攫えば次は当然、喰らいたくなった。 外面を剥いで、丸ごと飲み干したくなったのだ。 一口齧って、余りに甘い肢体に獣は雛に魅せられた。 罠に捕らえて、気まぐれに求めた雛に、ただひたすら、熱が止まない。]
(*195) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[彼は己の支配欲に火をつけた。 捕食者の前で、実に旨そうに振舞ってみせる天性の才を持つ。 今もこうして、支配する己の言葉を聞き逃さず、従順に首肯を繰り返している。 真新しい涙の筋が、眩しいほどに己を飢えさせるとも知らず。>>*157]
良い声だ、雲雀なんか目じゃねぇなぁ。 ほら、もっとだ。もっと、囀れよ。
[恍惚の色を散らし、生々しい呼気と共に合わせた唇に声を注ぐ。 部屋に反響する嬌声に呼応して、彼に収めた熱源が戦慄き、白濁混じりの淫液を細かく弾けさせた。 濃厚な先走りを潰して拡げる律動が、先に飲ませた精液を攪拌し、小さな泡を生みだす。 グチュグチュと卑猥に鳴る音に合わせ、膝の上で身悶えて。 気をやらんばかりに快楽の濁流に翻弄される彼がどうしようもなく愛しかった。
彼の意識は既についていかないのだろうに、身体はもっと激しい蹂躙を強請る。 何度彼を白く染め上げても、到底足りない気がした。
不意に、きつい締め付けに合えば、心地良さそうに喉仏を揺らし、生唾を飲む。>>*158 汗玉が浮いて光沢を持つ太い首が音を立て、猛獣を思わせるように唸った。]
(*196) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[噛まないようにと努力はすれど、一瞬の苦しさに 幾度かは歯を立ててしまったが、今度はそのまま喉を使って 彼の雄を締め上げる。
彼の身体の震えと紡がれる言葉がもう限界だと訴えているかのようで、 我慢しないでと内腿を宥めるように撫でて…口内への吐精を促した。]
(嫌われたかな。)
[喉の奥に迎え入れる瞬間、何故そのような勘違いが飛び出すかと 思われそうな想いがひとつ。
最初から思われても居ないし欠片も存在しないだろう、 場違いな気持ちを片隅に置いた。]
(*197) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[舌と声が必死に縋り付いてくる。 棄てないでと裾を掴む迷い子の様に映る誠人。 彼が花なら毟り取って手折りたいと思う客は多いだろう。 花で無くとも嗜虐を煽る]
大丈夫、艶やかに咲き誇っておくれやす。
[無残に毟られ棄てられた花を思い出したか。 もっと誇り高く咲き乱れる花になれと耳に落して責める指と手は 緩やかに、だが的確に刺激を与えていく]
声のお仕事されるお人がそんなだらしない事ではあきまへんなぁ。
[勃ち上がった花芯から零れる蜜を掬いあげると、先端の孔へと 擦り付けてするりと根元まで包んだ形で掌を落し。 菊門に突き入れた指は入り口を捲る様に引き抜いてまた押し入れて]
(*198) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[ズクリ、と蕩けた内壁を突き崩し、追い立てる男は容赦がない。若い身体には過ぎたる刺激だろうと知っても、既にブレーキは壊れて久しい。 無自覚の痴態で己を誘う妖しくも蠱惑的な彼に、獣の本能を止める術などありはしない。>>*163] 雛、――…さっきも上手く出来ただろう? 何の問題もありゃしねぇよ、ちっと俺の癖が付くくらいさ。
[既に互いの体液で汚れている和装と洋装。 刻んだ皺の数以上に、彼の身体に自身を覚えさせていく。 空気と体液が交じり合った泡が結合部から掻きだされて、布団に染みを作る。 酷く手荒に彼を抱いている男は、唆すときだけ甘い声を出す。 清廉とした相手に悪いことを覚えさせる時は、決まって声も眼差しも柔い。
何度も唇を舐めるように吸いたて、濡らしつつ、呼吸を助ける。 息さえ、己から与えるものを飲ませるように。 彼の何もかもに、自らの色を塗りたくり、歪んだ充足を得る。
必死に縋り付いて来る素直さに胸が騒いだ。 彼が無防備に見せる笑みに心が吼える。>>*165 ゾク、と背中を熱いものが走って、新たな欲に支配された。
この身体を、この心を、更に深く貪りたい。 グ、と鰓が情動に力を溜めて張ったのが分かった。]
(*199) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[前を塞ぐ管は精を押し返し、出口を塞いでいる。 後孔に与える刺激は絶え間なく、彼を苛み、射精に至らせず、頂を見せたがった。
男は喜悦に促されるまま、痙攣めいて収縮を繰り返す内壁を摩擦。 脈打つ猛りの音を接触面から聞かせ、内に蠕動を呼びよせる。
彼の希望を叶えたはずなのに、先ほどよりも意地の悪い場所へ追い詰めていく。 きっと彼は精を吐かない絶頂を知らないだろう。 射精を伴わない分、腰に響いて女のように達し続ける愉悦。 ―――癖になってしまえば良い、身体で己を覚えれば良い。 暗い欲に取り付かれる自身を自覚して、片目をひっそりと眇めた。
しかし、悪辣な男は、錠吾。と彼にだけ聞かせる声で、甘く誘う。 凝って脆くなる一点を狙い、自らの肉欲で深く抉った。 玉石も大きく上下に揺れて、錘を支点に彼の花管を掻き乱す。
同時に、硬度を保っていた砲身が熱を解放した。 二度目の射精だと言うのに濃厚さは失われず、寧ろ、一度目の熱を押しやり奥へと流れ込もうと夥しく遡る。 打ち震える男根が熱を爆ぜさせ、うねる内壁に粘液をドクドクと浴びせかけて灼く。
彼の絶頂も促すよう、大きな掌で彼の屹立を根元から大きく擦りあげようか。 初めて性器に与えた外からの摩擦は、彼の射精を促す為のものではなく、吐精なく極致を見せるためのものだった。*]
(*200) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[それから上がり始めた体温を下げるために数分の休憩を要したりしながらも、光圀様>>*146の言葉で、幸せな瞬間の終わりを知る。]
本当…ですか……?
[墨が乾ききっていない部分があるだろう、まだ身体を動かすことはできず、下を向くことは敵わない。 故に光圀様の表情で判断しようとしたのだが、すぐに背を向けられてしまい、確認することはできなかった。
その背のなんと心細いこと。 手を伸ばしたくとも動けぬ体は病に侵されたようで、胸がつきりと痛む。
カメラを手に取り戻ってきた彼の表情はどうだっただろうか。 対面する自身の顔はきっと、夜に怯えていた、母の顔によく似ている。]
(*201) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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はい…、ありがとうございます。
[墨も乾けば、撮影の準備に移る。 ある程度身動きに自由が戻れば、肩に描かれた鶯や脇腹の鞠と彼岸花などは目にすることができた。 ゆうるりと細められる目は、愛おしそうに身に刻まれた作品を見つめている。]
光圀様、写真の現像ができたなら、どうぞ私にも見せてくださいね。 早く貴方の作品を見たくて、胸が急いてしまいます。
[期待と喜びを隠さずに告げるも、ファインダー越しに見つめられると、つい緊張に顔が強張ってしまう。]
すみません……写真を撮られることに慣れてなくて。
[母といた頃もそんな余裕はなかったし、親戚をたらい回しにされていた頃は尚更、機会なんてなかった。 ここに勤めるようになって、仕事用に写真を撮ることはあれど、それ以外で素面の状態で写ったことなどないに等しい。]
(*202) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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[何度シャッターの音が鳴っても頬は緩んでくれなくて、カメラを下ろす光圀様の姿が見えると、不甲斐無さに眉が下がってしまう。 近づく香はイランイランと乳香に満ちて、先程の行為が思い出されれば、瞳が揺れた。 踵を撫でられると、足首に巻かれた見えない紐が締め付けられるようで、肩が震える。]
光圀様に触れられると、体温が上がってしまいます…。 でも…もう少しだけ、手を繋いでもいいですか…?
[せっかく夜風に冷えた身体に朱が灯ってしまわぬよう、そっと手を伸ばして、まだ指が震えているなら、繋いだ親指でそっと撫でる。]
光圀様の指は、私にいくつの幸せを届けてくれるのでしょう。 もう、詰め込む場所がなくなってしまいそうです。
[淡い穏やかな時間に息を吐いて、ゆうるりと微笑んだ**]
(*203) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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/* こ、壊してない…? だい、じょうぶだよ、ね…??
このターンが終わったらちょっと動き方考え直そう。 あんまり「こうしたいの!」って押し付け過ぎたら めたんこ独りよがりになってしまうよ、かざしろさん。
(-69) 2014/01/05(Sun) 00時半頃
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綺麗な声どすなぁ。 他にどんな声で鳴かれるのか判りまへんが。
ここで聞ける声は、全部わてのもんどす。
[責めに似合わぬ数え唄は、時折止まり哀切を響かせる。 相手次第では責め手を緩めず、完全に主導を奪ってしまうのだが。 己れでも驚くほど甘いと思いつつ、数え唄が止まれば手を緩め。 唄が始まればまた責め立てるを繰り返す。
それこそ怯えずとも自ら咲く場所を選び、大輪の花を咲かせよと促す様に]
抱き殺すと言うてくれはったのは…戯れどすか?
(*204) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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/* (←雪ちゃんの秘蔵写真貰えると良いなーと言うスケベドヤ顔。)
(-70) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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―――は、 ……ふ、―――、 [自らの性器をぎゅうぎゅうと締める孔、内壁、喘ぐ声。>>*184 その熱で焼き切れてしまいそうな理性とやらを繋ぎ止めるために、深い呼吸を繰り返し。]
は、す、ずしろ、さん……ッ、 [余裕ぶって居られるのはここまで。 ただの瞬き一つ一つに力が籠る。 汗が、落ちた。]
(*205) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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しょ、…… そ、うなん、ですか。 ………きもち、いー、ですか? [>>*185 どうにか絞り出した気遣いの言葉、表情は今まで以上に豊かに、笑う。 ただ呼吸は落ち着かないゆえか、走り込みでもしたかのように荒げていたが。 甘さに酔うのは此方も同じ。 ごっこ遊びとは段違い、これが彼の売りとなれば、僅かな嫉妬も浮かぼうもの。 唇を軽く噛むのは、我慢のそれだけではない。]
う、動いて、も? [問いかける事は問いかけていても、身は無意識に僅かながらも腰を揺らしていた。]
(*206) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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逃げてもいいよ? 僕の必死な顔見れるかもだし。
[楽しければどちらでも良かったし、 カガミになら告げても良いのではと、思う部分もある。 だとしても言葉にした以上は負けるつもりはまだ無く]
迷うって、面白いことだよねって。 お仕事を考えたら君はぜひって答えるべき場面だ。
そうしなかったってことは。
[どういうことなんだろうねえ]
(*207) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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だからね、決めたことは口に出しちゃうといいんだよ。 自然意識もそっちに向くし。
[通って、一人だけに愛を囁やけば…… どうなるかはさておき]
カガミは、僕のこと。好き?
[簡単に騙されてくれたらいいのに、 簡単ではつまらないと思う矛盾。 それでも、ゆっくりと時間をかけて絡めとるように じわりじわりと、愛の手を広げる]
(*208) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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カガミの肌も、美味しいよ。
[べろりと舐める、捕食者ではないが 肌の感触は舌に調度良い弾力を伝える。 この花弁が少しでも長く、残れば良いのに]
引きこもりって、わけでもないんだけど。
[だらしない体型では、遊びに来れないから 少しだけ運動はしているけれども]
…………ッ、 ん。
[噛み殺しても、小さく吐息は漏れて落ちる。 舐められてかたくなる方、摘まれてしこる方 どちらの刺激も次第に下肢を熱くして]
うん。
[乞われるまま、顔を寄せて唇を重ねる。 そのまま舌を押し込んで、口内も舐める]
(*209) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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どんどんレスが長くなる病 これだから鳩でかえせねーんだよ(ばんばん
(-71) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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あと、はぴばーすでー うーぬー
(-72) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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/* あかん、顔がにやけてロールどころじゃない
(-73) 2014/01/05(Sun) 01時頃
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[大丈夫、すとんと、穴の開いた心に落ちて嵌まった音がした。 今更になって佐取と触れ合っている肌の温度や質感に意識が向き始める。そして頬が紅くなっていくのを感じる。林檎が陽の光を浴びて色づくように、花が開いていくようにも]
……っう、ん、……じゅうご、…じゅう、ろく、
[返事は幼ささえ感じさせたか、同時に佐取へと体重を預け、自ら足を開き受け入れる体制に。 同時に噛んだり結ばれていた唇も見えない糸が引き抜かれ開かれていく。 散々に焦らされた体に熟練者が施す愛撫は劇毒が如く刺激が強い、けれども心が受け入れてしまえば全身にゆるりと回り始めたが、数字を紡ぐ声は滑らかに続き出した]
(*210) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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じゅ、、ぁ、あー…っ…い、…ア、く、ぁ、ぃ、、
[与えられる愛撫のその一部始終を視界に収めてしまった。そのいちいちに腰をびくつかせ太腿の内側が張る、掌が滑り落ちると間延びした声を漏らした、壁に反射し、その二倍は長く浴室に響く。 同時に内部を抉られると容赦なく絶え間なく与えられる快楽の波に屈しそうになった]
ちが、……ッ佐取が、…―ほしく、て、
[数字を止めると責めが止まる。けれど全然有難くなかった。一度火が灯されてしまったら、それはただの焦らしにしかならない、かといって数字を数えだしたらまた責めが続く。次第に思考が奪われていく。 だが問いかけにはしっかりと反応し、閉じかけていた瞳を開く。しっかりと首を横に振り、戯れではない、本音だと、抗う。
流されかけていた意識を取り戻すと、数字に意識を集中することでこの責め苦を乗り切ろうと、膝においたままの手を持ち上げ、指折り数えていく。]
(*211) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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[作って意識して出す声ではない。 生のまま、素のまま、出したくて出しているわけではない。 それを自分の物と言って貰える。
気づかぬうちに、口元に笑みが浮かんでいた]
(*212) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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ええ、少しずつで構いませんよ。 話しづらい事もあるでしょう
それでも、私の知らない貴方を教えて下さいね ふふふ… まるで猫の子を一匹連れて帰るみたいに誘ってしまいました。 軽い男だと思われてしまいそうですね
[伸びて来た小指に自身の其れを絡ませて>>*149。 また此処に遊びに来る事を誓う。 その時は男娼を買うのではなく、ただ遊びに来るだけ]
貴方が他の男娼さん達と楽しそうに過ごしているのを ただ眺めているのも、私は好きなんですよ
[此処で過ごした縁を大事にして欲しい。 簡単に断ち切れるような絆ではないのなら 全てを束縛し、息を止めるのは簡単なのだけれども 花と戯れる彼の、たまに安らぐ瞳を見るのも、好きだった]
(*213) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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はい、私の作品に。 まだ誰にも“描いた”事はありませんから
[生きている者を描く事は多々あれど>>*159 生きている者に描く機会は中々存在しない。 金を払ってもかける負担の事を思えば可哀想になるし これは、と思える素材と寝屋を共にした事がない]
…どうかなさいましたか?
[驚きの後に何処と無く不満の滲んだ瞳を向けられれば、 何かあったのかと不思議そうに見つめて。 不満を与えた答えを聞けば、くすくすと喉で笑う。]
(*214) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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ああ、成程。 それは失礼致しました。
大丈夫ですよ、私が花京院光圀と知ってのファンは多いですが 私の名前を存じあげなかったファンは貴方一人です
[それもどうなのだと切り返されそうではあるけれども。 自分の描く所を、いつも傍で付き添える特権は、 白い飼い猫にすら赦してないと伝えたなら、どうだろう。]
妹には、早く結婚しろと言われますね。 縁談を周りに勧められるのですが、此処で間に合ってますし
[誰かを娶る事自体は問題ないのだと告げる>>*160。] でも、男の子を連れて帰れば驚くのでしょうね。 まあ今更、一人くらい家の者が増えたところで。 安心して下さい、何人が住み込みの召使はおりますし
(*215) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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妹はね、料理がだめなんですよ。 貴方とそう変わらないのに、恥ずかしいことです
[ふふふ、と笑みを零して腕を湯から上げる。 肩に頭を乗せる友紀の側頭部を優しく濡れた掌で包み]
貴方が悲しまないとならないのは、 私の世話をしていた召使をリストラする事でしょうか。 次の良い仕事先を紹介してやらないと
[それ以外の事は後で考えますか、と軽く流してしまう。 父親や母親、兄がどう思うかは先の話。
何か言われれば、悪くないでしょうとけろりと開き直る気で いるのだから、本当に興味の無い事に対しては無頓着過ぎる]
ありがとうございます。 ええ、またとない機会ですし。
一番は現物ではありますけど、 写真で見せるのも悪くないかと…、写真は慣れないですか?
[撮影を受ける事は経験が薄いという話は其処で聞けたか*]
(*216) 2014/01/05(Sun) 01時半頃
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春さんの必死な顔ですか。 それは見てみたいですね。
[それなら、と。 手を、離してしまおうか。 立ち上がって、離れてしまおうか。 部屋から出て、個室から離れて。 どこまで追ってくるのだろうか、いつ、諦めるだろうか。]
でも、鬼ごっこなんてしたら、怒られそうなので。
[春に触れる手を離すことはしなかった。]
まあ…ええ、そうなんですけども。 ………それ以上は、お願いですから、勘弁してください。
[ゆるい追及に、眉尻を下げる。 カガミが口に出す言葉は飾り物だから、どうしても口には出来なかったなんて。 そんなの自分がよく知っている。]
(*217) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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おや。
[揺れた瞳の色に力が宿った様な気がして口元を弧に上げる。 力の抜けた身体は、先程の脱力とはまた違い、怯えが消えた様に見えた]
そうそう。 上手どす。
[朗々と続きをはじめた数え唄。 掌で踊りながら、時折止まるが再び意志を持って紡ぎ出す。 まだ幾つも残っていると言うのに腰も太腿の内の筋も容易く 反応して可愛い声に変わっていった]
わて、が欲しい?
[長い長い数え唄は意識を蕩かし、すぐに音を上げると思っていたが。 力取り戻した瞳がしっかりと彼の意志を告げるのを見て、 一瞬責めの手を止めた]
(*218) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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機会があれば試してみようと思いますよ。 ……宝くじを絶対に当てる、とか。
[このまま春のペースに乗ってしまうと、余計な事を考えてしまうからはぐらかすように。]
……………ええ、そうでなければこんなこと
[しない、と言ってはみるものの。 嫌いな客だっているから、好きじゃなくても出来る。 何とか保っている娼としての意識が、春から伸ばされた見えざる手をギリギリでかわす。 それを悟られないように微笑んで見せたがうまく笑えているかどうかはわからなかった。]
(*219) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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それは、ありがとうございます。
[身を清めていないが、不味いと言われるよりは、よほどいい。 肌に付いた花びらは1週間と経たずに消えてしまうだろうか。 しかし、次の客を考えると、こういうものは 早く消してしまわないといけないから残して置くことが出来ない。 消える前にまた来てくれれば良いのに、とらしくもない考えが浮かぶ。
30過ぎてから急に来る、というが。 引きこもりっぱなしというわけでもないおかげで、 この歳にしては身が引き締まってるのだろうか。 これからは自分も気をつけなければならない、と言い聞かせたのは本当に一瞬。
口の中で転がした突起をごく甘く噛めば、 春から小さく漏れ出た声に、やった、と密かに笑う。]
──ふ、 ン は、
[口を合わせれば、すぐ、舌が入り込む。 先ほどよりもよほど熱の篭ってる舌が口内を擽り、それを追う様に淫らに舌を絡ませる。 深くなる口付けに、男の下肢にも熱が伝播する。 春の胸をいじっていた手は、自然と下がり、ズボン越しにゆっくりと手で包み込んだ]
(*220) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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[本心を、箱に仕舞って、鍵をかけて。]
決してそれを開けてはいけないよ。
開けたら、もう、終わってしまうから。 ここにいられなくなって、しまうよ。 傷つきたくは、ないだろう?
だから、開けてはいけないよ。
[置き去りにした狐の面を被るカガミが、笑った気がした。]
(-74) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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/* ★二重人格ですか? ☆いいえ、ちがいます。
(-75) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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[蕾が花開こうとしているのではないだろうか。 幼子が成長しようとしているのではなかろうか。 今それを間近で、そして己が目で見、 感じる事が出来るのではないだろうか。
そんなとうに忘れた自惚れが胸に熱を宿す]
残り幾つどすか?
[指折り数えるその手。 数える声は作り物ではない彼の声。 彼の意志で続けられるその数え唄を聞きながらも。 熱を扱いていた手を離し、その手に重ねてぴたりと身体を寄せ囁いた]
わてが我慢出来へんようどす。
(*221) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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残りの数…わてを突いてくれはりますか?
ひゃくを越えても越えなくても。 わてを生かすのも殺すのも。
誠人の意志で決めておくれやす。
[己が口にし、導いたからでは無く。 誰かの意志では無く誠人の意志で思うがままにと願う声は 睦言を語るには似合わぬ優しいものだった**]
(*222) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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/* 余分な脂身がないのだろうか、と言おうとしたけどなんか情緒がないので身が引き締まってる、と微妙に矛盾した言い方に。
(-76) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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[>>*197締め上げられ、飛んだ頭が射精前の高揚で埋め尽くされる。 驚いた声が耳に届き、ふと口元に無我のまま悪戯な笑みを浮かべて。
力が入った内腿を撫でる手が触れたところから、頭の中を蕩けさせるような甘い悪寒が込み上げる]
あ、
[高みへの予感に、水分の多い目を見開き 締め付ける喉の動きに、びくんとまた身体が跳ねる。 足の指が限界まで開き、きゅうと丸まった。 熱い息は、自らの身を内側から焦がす。
堪えきれず、よりいっそう彼の口内の、その奥に欲をねじ込んだ]
あ゛ひっ、 っ、やぁあッ!!
[甲高い、仔猫の鳴き声が部屋に響く。 髪を掴んだ手がぎゅっとすがるように彼の頭を引き寄せて、身体を震わせ、最奥に白濁を吐き出した]
(*223) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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[それから、ずる、と脱力し、髪を掴んでいた手も弛む]
あ、あー……やべ、 吐いていーよ、和泉さ、ん……
[与えられる快楽の悦びに飛んでいた思考が、じわじわと戻ってきて、ぽつりと呟く。 もっとも、まだ幾分かは飛んでいるようで、彼のまるで気遣うような言葉を口にしてしまったことには気が付かず。 ぶちまけた欲を吐きだすように、和泉に促し両手を器にして差し出したりして]
あー……ばーかばーか……。
[腰が抜けたまま、翻弄された悔しさから無意味に悪態をついた]
……ん、
[もっとも、脱力したままの身体は、逃げるでもなくそこにあったが]
(*224) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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/* 喘ぎ声にバリエーションがないのでなんとかしたい。 しかしOhYeahA-hanシーハーが真っ先に浮かんでくるし、これ言ったらファービーでモルスァされると思うので普通に色気をだな。
(-77) 2014/01/05(Sun) 02時頃
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/* ちなみにおちおきは濡れた手拭でスパンキングとか。 そのまま強制的に勃たせて騎乗位かわてが突っ込むを 考えましたがおじさんもう少し回復してからじゃないと 勃たない気がするの。
(-78) 2014/01/05(Sun) 02時半頃
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[これまで、座敷では勿論。 務めてきた褥でもこれほどまで乱れ、啼いたことはないと思う。 ぐるぐると、出口のない熱が内側で燻り続け、新たな熱となってまた燻り煽られる。
身体が疼く。それ以上に、胸の奥が疼いて、苦しく切ない。 触れてくる彼の体温を、匂いを、欲望を。全てを受け入れたいと。欲しいと強請るこの衝動に、なんという名前がつくのか雛はまだ知らない。
罠にかかったのはどちらなのか。>>*195]
―――……ッ、は、 もっと…? ゃ、ああ、 そこ、ぃ……っ ン、
[続く言葉は、イヤなのかイイなのか。 囀る声は、合わせられた唇に飲みこまれる。>>*196 唸る獣の声に薄目を開け。情欲に滲んで光る瞳に、胸がざわめくまま彼を締め付ける。
シャラ、と涼やかな音は外側から。 ぐちゅ、と卑猥な音は直接身体を通して、内側から。 それぞれ鼓膜を震わせ、神経を嬲る。耳元近くに落とされる彼の吐息の重さに、くらりと脳が蕩けた。]
(*225) 2014/01/05(Sun) 02時半頃
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― 寝室 ―
ありがとうございます。 私一人だけ衣を羽織るのは、些か申し訳なくて
[治療をしたいと申し出られれば、抗うわけもない>>*169。 浴衣を見せられれば、バツが悪そうに眉を寄せて苦笑し、 友紀の手の許、大人しく羽織らされ。前を閉じて紐で結ぶ] バスローブよりは、余程悪くないですね
[どうでしょうか、と振り返って微笑む。 一人肌を晒させ続けるのは気恥ずかしさを煽るだろうに。 ナイロンシートを敷く友紀をよそに、袋の中身のひとつ、 四角い箱の中身を確かめ、つるりとした球体を優しく撫でた 袋に戻したところで、シートと治療の支度は整ったか>>*170。] 忝ない。 ……ふ。それは良い思いつきです。 是非そうして頂きましょう
[座布団の上へと腰を下ろして横座りで身を落ち着け。 青く変色し始めた両手首を友紀の方へと向ける。]
(*226) 2014/01/05(Sun) 02時半頃
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[甘い声は、とことん甘く。>>*199]
――…さっきと、ち が 、…… ン、ァ ……おっき、
[また一回り。内側を抉る彼が大きくなった。 壊されそうなほどの扱いを、身体は悦び受け入れ腰を揺らす。
緩急をつけつつ、イイ場所を見つける度に重点的に何度も抉り嬲られ、身体にその場所を覚え込まされる。 今まで自分では知らなかった場所。それはつまり、彼しか知らない場所でもあり。増える二人だけの秘め事は、甘美な香りを更に濃厚なものにする。
ぐり、と時折悪戯に飾りを弄られて息を呑む。 初めこそ恐怖が勝っていたが。怯えが消えれば、身体は素直に快感だけを追いかけ始める。 可愛がってやる、という言葉通り弄られすぎて挿入された時の鈍痛とは違う痛みが、鈴口を苛む。 切っ先が埋まったままの前立腺も、擦られすぎて辛く。切ない。]
(*227) 2014/01/05(Sun) 02時半頃
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[冷えた感触に目を細め、不甲斐なさを宿す瞳を伏せてしまう 他人の世話を受け続ける事には慣れきってしまったけれど 生きているうちに一体何度、この子に心配をかけ続けるのだろう
そう思うと、自分の身体がもっと健康であればと、 兄のように軽症患者であればと恨めば、 自分がいかに脆い存在であるのかと知らしめられ、 惨めな感情が胸のうちを占め、苦しくなってしまう。]
……、ええ。ありがとう
[声をかけられた事ではっと我にかえり友紀を見つめる。
その笑顔の中に、悲哀の色を感じとれば、 切なさに心が痛み、しかしそれを表には出すまいと笑う 幼い頃から運の良い事に笑う事は得意だったから。 他人から奇異の目で見られても、表では微笑みを向けて 小さな腹の中にある壷へと毒を沸かせた。
唇を落とされたその場所を見下ろし、感慨深く目を伏せる 部屋を冷やす事を提案されれば、首を縦に振り。 元よりあまり強くない身体。己の外掛を肩にかけて 筆を取る為に、利き手である右の袖を捲りあげて肩まで晒し]
せめて、今のうちに
[ナイロンシートに座した友紀の肩が微かに震えるのを見留め 腕をその肩に回し、自分の身の方へと寄せさせる。 汗ばむまでは長くない抱擁、それでもしっかりと抱き締めて*]
(*228) 2014/01/05(Sun) 02時半頃
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ふ、おねが………、 イ、かせ…… て
[絶頂は確かに近いのに、吐き出し口を塞がれたままの熱に次第に困惑が募る。>>*200 けれども悩む暇など与えないよう、後ろから攻めたてられ。体内で擦れ合う凶器同士に、普通なら与えられるはずのない直接的な刺激に、幾度となく前立腺を擦り上げられ気が遠くなる。 気づけば、塞がれた行き止まりへと追い詰められていた。
それが、彼の狙い通りとは知らず。
口付けの合間、甘く低い声で名を呼ばれる。朦朧としたまま誘う声に縋りつけば、弱い部分を一層深く抉られた。小刻みに揺れる雫は前立腺から尿道までを痺れさせ、神経が焼き切れそうになる快感が背筋を走り抜ける。
どくん、と叩きつけられた二度目の熱は。一度目のそれと混ざり合い、届かない奥へ奥へと押し込まれ熱が拡がる。]
――――…ッ!? ひ、ぃ、 …ゃ、なんか……、 く る…ッ
[迸り暴れる熱の余韻に浸る暇もなく、燻る熱を絶頂まで上らせるかのように、陰茎を擦り上げられた。 けれど、精液が通る為の道は塞がれ。代わりに、塞いだ細管の形に内側を擦られて幾度目かわからない強い快感に身体を撓らせた。
射精せず、オーガズムに達する瞬間。 身体が痙攣し、吐き出されないままの快感が全身を駆け巡るのは、酷く長い時間のように感じ。 視界と意識が束の間、白く霞んだ――。]*
(*229) 2014/01/05(Sun) 02時半頃
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/* このおっさん、ひよちゃんにめろんめろんですよ。
なんかもう、拾って欲しいところ全部拾われてるんですが。 上手いなぁ、素敵だなぁ。
(-79) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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/* 可愛すぎて目頭押さえて悶絶した。>ひよメモ 貰ってると同じ分くらいは返したい…!
(-80) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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その分カガミも必死になるんだよ。 そしたら見えるかも。
[今逃げられたのなら、追いかけるだろう。 途中で誰かにすれ違うまでは]
そうだねえ、流石に部屋から出たら怒られちゃうかも。
[鬼ごっこは実現しそうに、ない。 だから、ぎゅうと抱き寄せて]
(*230) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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………。
[筆を動かす顔は真剣そのもので、 風通しの良くなった部屋の中でも、汗が浮く。 ほんの少しの油断で筆が取られてしまうから]
いえ、大丈夫ですよ
[肌が動く瞬間に筆を退き、事なきを得る>>*189。 大丈夫だと訴える友紀に、すまなそうに眉を下げ。
震えの収まりを見届けると、数本の筆を匠に用いて 目の前の作品を仕上げる事に集中する。
その間、笑みも失せて何処か生き急ぐような顔貌になる 細かな部分を描く時は、繊細さを眉に滲ませて、 大きく墨を使う部分は、瞳を聢りと開き大胆に描き>>*190 何かに憑かれているように、一心不乱にただ墨を散らす。
愛想笑いも愛情を含んだ笑みを浮かべる余裕も無い。 命をそこに与えるように、木幹を、花を、鳥を生み出し]
(*231) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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その内、本音も聞けるかな。
[カガミでないと店(ここ)では会えないのに。 カガミでない部分まで求めてしまう、禁忌]
……宝くじはどうだろね。 当てたらおしえて。
[其処には効果は出るのだろうか、 上手い逃げ方にも少しだけ頬を緩める]
あー、また逃げられちゃった。 でも今度はちゃんと、返事出来たね。
[男娼としては正解の回答。 続きを聞くにはやはり、 一度店の外に出る必要がある気がした。 それでもまた、逃げられてしまうのだろうか]
(*232) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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[すぐにまた店に来て指名すれば良いだけのこと。 それを出来る時間も財力もある、けれど。 夢中だと知られるのは、少しだけ悔しくて せめてカガミがねだってくれれば 来る理由にもなるというもの]
も、……やらしー、舌。
[刺激されれば反応するのは、まだ枯れていない証拠。 思わず拗ねる声になりつつも気持ち良いのだ、仕方ない]
……カガミ。
[ねっとりと口内を舐めると舌同士が絡んで、 どちらともない唾液が口端から溢れて零れた。 ぬるい刺激に布越しの熱を押し付けながら、 お返しにと腰に回した手は肌の上を撫でる。 しかしカガミの身体にはそれ以上触れることはない]
(*233) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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……ふふ。
そうまで望まれては、本当に習わねば。 その時は、どんな絵を此処に描きましょうか
やはり、―― 白梅でしょうかね。
[気を抜かす事が出来たのは、静物画の鞠くらい。 それでも筆が荒れて丸みを損なうのに気を払う。
何もない空間に命を与える所業は、 この時だけ創造主になる感覚すら筆握る手に与えてくれる。]
(*234) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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少し休憩を取りましょう。 水分をとりますか?
[汗をかかないようにと気をつけているその口から 肯定の言葉は出なかっただろうけれども。 此処で残りは明日、と筆を下ろす事はできない。 生身の身体と和紙はあまりに差がありすぎる]
……お母様ですか
[耳に留めた言葉>>*191。悲しみを宿した声音を受けて、 問い返してから、自分に向けた問いでは無かったのだと知る ぽつりと呟いたのは口の中。今はそれ以上の追求はせずに 届けられた金平糖を受け取り、その口に届けに馳せ参じた*]
(*235) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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[彼の身が強張る様子を感じ取り、熱を受け止めるよう構えた…が。 絶頂を迎えるその瞬間に、喉の更に奥まで捻じ込まれ]
う、ぐぇあ、ぁっ!!?
[愛おしい仔猫の鳴き声に重なるように、醜いカエルの鳴き声が 短く続くと同時、喉の奥に叩き付けらる熱を感じた。
苦味より何より苦しさが先に立つこの瞬間は、嫌いではない。 目を見開いてさえいれば相手の包み隠さない表情が見えるのだから。
しかし、今は頭が引き寄せられて身動きすらままならない。 元々退く気は無かったが、苦しさに視界はチカチカと明滅するように 感じられ、脈動にも似た蠢き毎にびくりと身を震わせる。]
ぁが、ふっ……んぐ、が っげほ、ぁ
[出し切ったか、髪を掴んでいた手が緩めば>>*234 喉の奥に絡む白濁を手前まで押し出そうと大きく咳き込んだ。 そこでようやく、端から伝い落ちる白に気付く事が出来、 舌で苦味を感じ取る気が回る。]
(*236) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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………ぇ?
[涙の滲む、虚ろな目をリオに向ける。 吐き出すようにと手を器の形に作って差し出して居るが、 その手に自身の手を重ね、包むように押し留め]
ん、んっ……は だ、いじょうぶ、なれて、ます、から
[大きく頷くように俯き、その拍子にこくりと喉を鳴らして 胃の中へと白濁を押し込んだ。]
……我侭、通してしまって、すみません。
[余程気に入らなかったのか、今までより可愛らしい悪態を 付いているその身を、正面からそっと抱き寄せる。
ただし、自分の股間をそれとなく隠すように、誤魔化せるように。]
(*237) 2014/01/05(Sun) 03時頃
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ばか、そりゃぁ、こっちの んっ、台詞だ
[>>*206気持ちいいに決まってる。こんなに蕩けているのだから。こんなに、翻弄されているのだから。
彼の背中に回した腕で彼を抱き寄せそっとその首筋にキスをひとつ。]
っ.....動いてくれ
[耳元で返事を落とせば吐息で鼓膜をくすぐって耳たぶを食む。ふりきったお陰で余裕ができたのか、そうして遊んでいたが本格的に動き出されればそれに任せ、喘ぎ腰を合わせるように動かした]
(*238) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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勿論、見せて差し上げますよ あべこべになってしまいますけれど、 撮影の後に鏡を見てご覧なさい
とても素敵ですよ、ゆき。
………写真だけでも個展に飾りたいですねえ。 貴方の肌を万人にひけらかすのは気が引けますが 今までに描いた何よりも、うまく描けたと思うんです
[明日一緒に写真者に行こうと約束を取り付け>>*202、 シャッターを何回か切るが、緊張が目に見えて伝わる]
いえ、私もカメラを向けられたら戸惑いますから
[それは虚言ではあるのだけれど、真実として飾り立てる。 緊張をほぐすつもりが一時の接触を楽しむ方へと流れ>>*203 手を繋ぐ事を申し出る友紀の顔を見てしまえば、 あの山を買ってくれと乞われても頷いてしまいそうな男は 悩む間もなく勿論、と首を縦に振るのみ。 震えの残る指の先を親指で撫でる様に、柔らかく微笑み]
(*239) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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薄桃色の肌であれば、益々良いでしょう。 この作品は、初春をテーマに置きましたから
[そうして暫く手を繋いでいたが、ふと思い出したように 小筆を手に取り、友紀の腕を表返し上腕から前腕にかけて 筆を走らせ、達筆な字体で文字を綴る]
雪が解け 白梅匂ひ 高まれば こはる受け止め 腕に納めん 花京院光圀 [落款を記し、その部分を乾かす為にほう、と息を向け。 漸くそこで硯を筆に置き丸卓の上へと下げた]
此処ならば、手を繋ぎながら乾かせますね 私がこうして支えてあげますから
[腕を水平に持ち上げているのは苦にもなろう。 肘を掌に包んで持ち上げ、指を絡めてやんわりと握り]
(*240) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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/* かざしろさん、昨日本番まで行くって言ってましたよね。 今日おしゃぶりしただけでしたね!ヘタレ、このヘタレ!
リオさんに申し訳ないです、本当に。 今日の残りと明日でどうにか出来るといいな…。
(-81) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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安心して下さい。
この程度のことで腕を病む程脆くできては居ません
[その言葉の通りに二の腕の筋肉をしっかり伸ばし、 友紀の腕を支えたまま、乾くまで支え続ける。 乾いた頃にはその腕も少し攣ってはいるけれど、 幸い、痣が灯ることは無く、白い色が残るのみ]
では、可愛らしい笑顔で。
[即興で作った短歌の先にある手頚に唇を落として*]
(*241) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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[部屋付けの電話でトミーの部屋に電話をかける。 その頃はひと段落ついていただろうか。]
もしもし、花京院です。 もし宜しければ、すこし遊びにいらっしゃいませんか。
よろしければ、鵯さんもご一緒に。
[返事が何れなものにせよ、短い応答で受話器を置く*]
(17) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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っさん、じゅ、…さんじゅ、に…え…?
[喘ぎと並行して行われる作業、息を吸うタイミングすら図れず酸欠に似た症状すらあらわれくらりとする中、重ねられた手に驚く。 自分の若者らしい逞しい手を覆う、節くれ立ちそれでいても尚力強さを感じる造形。
そのような手を持つ男が今、背後から囁きかけている。
それだけで達しそうなほどの興奮を覚えて、事実どくりと脈打ちその質量を増した]
[ゆっくりと体ごと振り返る。 見せる顏は、嬉しさと困惑と―おおよそ、獣のイメージとは乖離しているだろうか。 重ねられた手を返し、恋人繋ぎにする。きゅ、と指を絡ませて何かを必死に繋げようと]
……佐取、さん。
[今宵だけは恋人同士、と呼び捨てにしていた彼の名前を再びさん付けするのは、仮初ではなく真の彼に迫りたい考えから来てしまったのか。 まだこの時は自分自身でさえわからなかったが、]
(*242) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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……、……ン、
[問うか、尋ねるか。 囁くか、叫ぶか。 台本以前に手段すら忘れた、震える唇を開いては閉じて開いては閉じる。 その末に、―ときめく胸の導きに従い、そっと唇を重ねたのだった]
…なら、湯船の中で…
[繋いでいない方の手で抱き締め、背筋を伝って臀部へ降り、柔く揉む。 唇だけでは飽き足らず顏中に唇を落として、これ以上冷えない為にも提案する]
(*243) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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佐取さんを、抱きたい、です。
たくさん、いっぱい、貴方が、欲しい。
[残りは70、それで足りるか足りないかなんてわからない。まるで小学生並の言葉選びしかできない。けれど其処に秘めたるは分別なんてつけられない童心。
了承を得られずとも、湯船から桶で湯を汲み自分の体にかけ泡を流す。同時に佐取の体にも肩からゆっくりかける。 彼がしていたのを真似て石鹸を手で泡立てると、全身を撫でるように洗っていく。 しかし佐取の丁寧な愛撫とは違い、汚れを落とすための義務という側面が強い。それもこれも覚えてしまった快楽をまた得たいと涎を垂らし獲物を待ちわびる下肢のせいで]
[下肢以外を撫で洗うと再び湯を掛ける。石鹸の良い薫りが立ち昇る。佐取の臭いが消えたことにわずかながら寂しさを覚えた]
こっち…俺の上に乗ってください。
[先に湯船へ浸かる。じんわりとつま先から湯の熱さが包んでいく。 肩まで浸かり、端の方まで移動すると手を差し出し誘う。 布団の上で見せた焦りや衝動は見えない、どこまでも穏やかな笑みであったが、その手を取ってくれた瞬間、強い力で掴み引き寄せたのが本心だった]
(*244) 2014/01/05(Sun) 03時半頃
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逃げるのは得意なので、どうでしょう?
[必死になる前に逃げ切ってしまったら、どうしよう。 少なくともこの店の中であれば、客が行けない所に行ってしまえば 簡単に逃げることが出来てしまう。]
他の人たちの迷惑にもなりますから。
[抱き寄せられれば、体重を少しだけ春に委ねる。 逃げる気がないとわかってしまうかもしれない]
僕の本音なら、いくらでも。
[客のために用意した甘い言葉ならいくらでも吐く事が出来る。 ここはカガミの為の舞台であり、台本だってちゃんとあるのだから それに外れたことは、言ってはいけない。]
(*245) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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そういえば宝くじでは無いですが、年賀はがきの当落がありますね。 19日に確認しないとわからないですけど。
[年末の宝くじは、買ったけどもあれはどこにやっただろうか。 なんとなく買ってみたもののどうせ当たらないだろうと、 どこか適当に置いていたはずだ。 その代わりに思い出したものは、両手で足りる程度のはがきの存在。 聞きにくるなら、ちゃんと当落を確認して覚えておくかもしれない。]
まだ僕は逃げてはいませんよ。
[表に出ようとする本心を押し込めただけ。 店の外で会ったとしたら、どうなることかまだ分からない。 今まで会うことがなかったのだから、これからも会わないのだろう。]
(*246) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[きっと、外であったなら、逃げ出してしまう。 それこそ必死になって、走って、走って、走って。
それで疲れた頃になってようやく振り返って。 そこに誰もいないことを、確認するのだろう。]
(-82) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[無事桃の上に来てくれたのなら、両腕で抱き寄せ、肩に顔を埋める。 この腕の中にあることを確かめる為に。そんな大義名分の下には、ただ甘えたいだけというのもあったかもしれない]
……殺したい、けれど、…
[互いの体が湯に温められ、仄かに色づく頃口を開く]
…一緒に生きて、いたいとも願います…。 わがままで、ごめんなさい。
[片手を尾てい骨の下、己が蹂躙し咲かせた蕾へと。其処は食い散らかされた為まだ柔らかさを保ち、残滓が滑りを保っていてくれた。 それでもゆっくりと、今度は傷つかぬよう中指を収め、中程まで入ったところでゆっくり掻き混ぜる]
だから、
(*247) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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生き地獄を、共に逝きましょう…、ね、
[顔を上げぬまま告げたのは末恐ろしい呪いを孕む懇願。
楽に死なせはしない。
その通りに、両腕で腰を掴み持ち上げると先端へ宛がわせ、一気に降ろさせ、貫いた**]
(*248) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[また来てくださいね、というのは、台本に書かれたセリフ。 それを言ってもいいけど、そこに本音も混ざってる事が気づかれてしまうと 逃げるといったくせに待ってるみたいで悔しいから、言ってはやらない。]
感じてくれて、嬉しいですよ。
[一応これで金を貰っているのです、と言うには品位に欠ける。 情事に関しては、相手が下手な時以外には偽りの言葉をかける事をしないので、嬉しい、というのは本音である。]
、はるさ ん
[名を呼ばれ、男も名前を呼び返す。 時に角度を変えて、春の口へと自分の舌を送り、上顎や歯列をなぞる。 深くなるたびに息を荒げ、飲みきれない唾液はそのままに夢中になって貪った。]
(*249) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[苛烈な己の毒をその身に浴びて、竦むではなく馴染んでいく。 彼は元々添う性質だと見ていたが、考えた以上だった。>>*225
彼が身に有する疼きは、己の熱源に絡んで精を強請るように錯覚する。 蠕動に絞られる熱は、一度、二度と、彼の中に熱情を噴き上げた。
肩越しに合わせる口付けに酔い痴れる。 息も鼓動も近くて、汗ばんだ肌も合わせていれば冷めることもない。 舌先を差し込んで、口腔をぐるりと舐め回せば、彼の声を絡めて飲み干す。
己が見つけた彼の脆くなる点に、被せるよう浴びせる精子。>>*227 窄まる肉筒を潤す灼熱は、粘膜を一層騒がせるほどに熱い。]
(*250) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[混乱の坩堝に落とされながらも、彼は己の思惑に嵌った。 物覚えの良い身体は、射精を伴わずに絶頂を迎えのだ。]
……っ、く――…、ぅ…ッ
[当然、その反動を受ける自身も、過剰な愉悦に奥歯を噛んだ。 眉を寄せて、眉間に浅く皺を刻ん、意識が快楽に浚われる。 彼の喉の奥に、小さく短く殺した呻きを響かせた。
幼さを思わせる拙い声で、限界を訴える彼に叩き付けた未知の領域。>>*229 腹筋を合わせている彼の腰すら熱く感じて、睫毛に溜まる汗を瞬きで払う。]
ハ、……ッ、 ―――…凄ぇな、どこも彼処も痙攣してるじゃねぇか。
[彼が達している事は、肌を合わせる自身が一番よく知れる。 たとえ、吐精が無くとも、激しい収斂に遭って、思わず腰が無意識に跳ねてしまうほど分かり易い。]
(*251) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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食材プレイはな…EPにとっとくわ…。 これ以上中身割れる行動しても(ry
なぜ誰も食材を使わないねん…!!(絶望
私はこの金平糖をつかうぜ!
(-83) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[陰茎を弄っていた指が彼の下腹部に伸び、愛でるように肌を撫でた。 その腹の中に抱える自身を確かめるように、二度の精液を飲み干した場所に丸を描いた。]
……どんだけ搾り取る気だよ。 とんだ雛もいたもんだ。 [彼と肌を合わせているだけで、眩む。 甘く詰る悪態も、余裕の無さが吐かせる。 視界が霞んで彼以外の輪郭が曖昧になりそうなほどの熱。
長いドライオーガズムに心臓が急くのは彼だけではなかった。 それを仕掛けた自身にも、焦燥が募る。 眉間の浅い皺が未だ取れない、飢えを余裕の裏に隠せもしない。
――…もっと、もっとだ。 もっと、彼を喰らいたい。
己の脳裏に絡みつく明確な欲望に、口角をヒクつかせ、Shit!と余裕の消えた下品なスラングを漏らした。 インターバルを置かねば、本当に彼を潰しかねない。 それくらいは理解できる。ただ、本能が従ってくれない。]
(*252) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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[達し続ける身体に刺激を起こすのは辛いだろう。 だが、男は彼の和装を剥ぐように捨て去りながら、再び寝具に押し倒した。 本来なら、そのまま背後から獣のように襲うところだが、今回は彼の肩に腕をかけて対面させる形で仰向けに転がす。 当然、その大きな動きで、嵌めたままの熱が、達する最中の媚肉を無慈悲に抉った。]
悪ぃな、こっちは抜いてやるからもう少し付き合え。 ――…治まんねぇよ、お前さんの所為だぜ。
[己のシャツも億劫そうに後方へ腕を振って、双腕を抜く。 そうして、態々対面に変えた本意として、両腕で彼を抱いた。 隔たりの無い肌同士が合わさり、ジンとした体温と心音が近づく。
悪辣で性質の良くない男は、ちゅ、と唇を吸い、傲慢で分別の無い駄々を捏ねた。]
(*253) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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/* このフラグ拾い力、花京院さんがもちもちさんだ(確信)
(-84) 2014/01/05(Sun) 04時頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/05(Sun) 04時頃
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/* せめて!一発!抜くくらいは…!
(-85) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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/* このままだと目隠しプレイができねーっすな…!
(-86) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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/* ぱんつ1 1.ぼくさー 2.とらんくす 3.はいてない 4.ふんどし
ただし3と4はダミー。
(-87) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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あ、
[>>*237差し出した手を包み、吐き出した自分の白濁を飲み込んでしまった姿に小さな声を漏らす。 苦しげな姿に罪悪感と、ごく当たり前のように飲み込む姿に羞恥の心が動いて]
んなもん、慣れるなよー…。
[口淫の手口から、やりなれてるのは分かっていたが、改めて言葉にされればつい呆れた口調でそんなことを呟いて]
……我儘とか言うために、買うんだろ。 謝んなくていーから、チップだけ置いてけ。
[力が入らないままの身体を抱き寄せられ、おとなしくその腕の中に収まる。 可愛くないことを言いながら、彼の謝罪をやんわりと必要ないと言う。 余韻に浸る身体は、微かな動きにも甘い声を漏らしていた。
それでも、すり、と無表情で彼の胸にすりよって、それから]
……ね、和泉さんの、ここ。 どうなってんの。見たい。見せて。
[さりげなく隠された下肢に気が付いて いきなり押してやるか少し悩んだが、もっとストレートに、暴かせろとねだってみる。 反応を伺う瞳が、彼の顔に向けられて**]
(*254) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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さてと。
ここから時系列を後ろ倒す方がいいかな。 存分に堪能したってことにして補完形式で補うか。
やっておきたい感じのこと
えろぐ ・墨プレイ(補完で回す) ・金平糖(EPで) ・餅(EPで) うーん現行で回しても中身バレに繋がらなそうなのは… ・フェラしてもらう ・布団で一発 ・騎乗
ふつうの ・海雪
こんなとこかなあ、メモメモ
(-88) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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[手のひらで春の下肢をやわやわともめば、少しずつ硬くなるのが分かる。 きつくなる前にベルトに手をかけ、金具を外していけば]
……ん、ぁ あ え?
[腰を撫でられて、体がぴくりと震える。 しかし、続くかと思われたそれは消えてしまい、戸惑いの表情で春の顔を見た。]
あの、
[先ほど春の手が触れたところに行き場もなくゆるく熱が残っているものだから これ以上触ってくれないのか、と目で訴える。 これは先ほどの自分に触ってはいけない、というゲームの一環だろうか。 なかなか意地の悪い事をすると、男は笑う。]
(*255) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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/* 散々慣れてる風()な事言ってるけど、そんなエロールが書けないのが悩みの種である。
(-89) 2014/01/05(Sun) 04時半頃
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/* やってもいいのかな、って気もしてきた今日この頃。
(-90) 2014/01/05(Sun) 05時頃
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/* ぱんつ越しにやると、変えの下着なくて帰るとき困るんじゃないのか?と変に想像してしまう。
(-91) 2014/01/05(Sun) 05時頃
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[着物の下には、ボクサータイプの下着を着けていた。 その下では春の手に肩透かしをくらったようにくすぶる熱があるが それを無視して、男は春へと奉仕を始めた。
ズボンのファスナーを下ろして、見えた下着の上から形を確かめるようにゆるく手で握る。 強弱をつけて全体を揉めば春の雄も少しずつ育っていっただろうか。]
春さん…きもち、良いですか?
[布越しに亀頭を指先で円を描く様に刺激しながら、上目に聞く。 余裕を無くすには、まだ足りないのは承知の事。]
触りますけど、嫌なら言ってください。
[いつも寝るだけだから、春がどの程度までの接触を許すのかわからない。 春の足の間に体を沈め、下着の中から勃ちあがった雄を取り出した。 直に触れるそれは熱い。 聖人みたいな人だと思っていた事もあるので、こうして直接熱を感じれば やはり一人の男なのだと再認識する。]
(*256) 2014/01/05(Sun) 06時頃
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/* えろーるに自信がない。 #萌が来い
(-92) 2014/01/05(Sun) 06時半頃
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[亀頭にちゅ、とキスをして口の中で溜めた唾を垂らして、じわりと広げるように亀頭を撫でる。 手の平はやがて竿を包み、上下する。 春の性器を触ってない方の手も、彼からより多くの性感を引き出すために太ももをじっとりと撫でる。]
春さん、まだ、余裕ですよね。
[聞くが、ろくろく答えを聞く前に、ぱくりと雄を口に含んで亀頭やカリを舌先でチロチロと擽った。 これに春がどのような反応をしたのか、ちらりと視線を上げる。
その後、男の舌は付け根の部分から先の方までを、 ソフトクリームを食べる時のようにべろりと舐め上げる。]
ん ふ んぐ、
[全体を唾液と先走りで塗らした後、春の全てを口の中に入れて 時折わざとじゅる、と淫靡に水音を鳴らしながら頭を上下する。]
(*257) 2014/01/05(Sun) 06時半頃
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[その飄々とした顔を崩してしまいたい。 他の事など考える事なく、自分だけを見てくれればいいのに。
一夜の関係だと信じて疑わない男の、口にする事のない、微かな願い]
(-93) 2014/01/05(Sun) 06時半頃
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[春に奉仕をしているうちに、自身の中心も熱をもたげるのが分かる。 太ももをあわせてやり過ごそうとするが、却って布が擦れて刺激を増す。]
ふ、ん…ぁ… は、 るさ
[春の手は、まだこの体に触れないのだろうか。 行き場の無い熱が体のあちこちに停滞している。 触れたいけれど、自分の体に触ってはいけないというゲームの所為で その手を伸ばす事は躊躇われた。]
(*258) 2014/01/05(Sun) 06時半頃
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/* 実に萌えない
(-94) 2014/01/05(Sun) 06時半頃
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[ぱしゃり、シャッターが落ちる音がする。 雪解けの水が地面に跳ねるような、そんな響きに耳を澄ませた。 先程よりずっと穏やかな笑みが浮かべられているのは、この身に刻まれた歌>>*240のおかげだろうか、あるいは最高の絵>>*239が生まれる瞬間を一番近くで見られたからだろうか。]
光圀様は、魂を削られるように絵を描かれるのですね。
[先程の表情>>*231を思い出し、笑みを浮かべたままファインダー越しに話しかける。 目を見て話すよりも心の臓が落ち着いており、するりと言葉が零れた。]
だから私は、光圀様の作品に目を奪われてしまうのでしょうか。 貴方の魂が注ぎ込まれて、生き物たちが皆、鼓動を鳴らしているような、そんな気がするのです。
……だから少し、怖い。 まるで、生き急いでいるような、そんな気さえして。
[ぱしゃり、シャッターが落ちる音がする。 浮かべた笑みは、冬の名残りを残した、切なさを滲ませるもの。
魂をすべて注ぎ込んでしまったら、どうなってしまうのだろう。 そう感じてしまうのは、光圀様が浮かべる笑み>>*228に、何か胸騒ぎを感じたからだ。 それは、母が死の直前、浮かべた笑みにとてもよく似ていた。]
(*259) 2014/01/05(Sun) 09時半頃
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[光圀様が好きなもの>>*213、光圀様から与えられた特別>>*214、光圀様の家の話>>*216。 今日、愛しい人のことがたくさん分かった。 けれど貪欲な自身は、まだその向こう、蜻蛉玉もと願う。
触れることが敵わないなら、僅かな罅から入った影が共に在るように、そっと願いを込める。 ぱしゃり、慈愛に満ちた笑みがまた、写真に収められた。]
私の母は病で死にました。 私は無力で、せめて母の支えになれればと思っていたのに、彼女はいつも、大丈夫だと言って笑っていた。 けれど私は知っているのです。 彼女が毎晩、身を折るようにして泣いていたことを。
大丈夫なはずない。 怖ろしくないはずがない。 苦しくないはずがない。
そんなことにも気づけなかった幼い自分を、ずっと悔いてきました。 母を恨みもしました。 どうして信じてくれなかったのかと、どうして心まで置いていくのかと。
(*260) 2014/01/05(Sun) 09時半頃
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酷いでしょう。醜いでしょう。 私は光圀様がおっしゃる程、綺麗ではないのだと思います。 我が儘で貪欲で、身の内に毒を飼っている。
[光圀様を傷つけてしまいそうで、だから卑怯な自身はファインダー越しに、先程飲み込んだ話>>*124を語る。 どろりとした瞳がまっすぐと貫き、そしてその色はすぐに消え失せ、ふうわりと微笑む。 この世の綺麗なものだけを詰め込んだような笑みで、愛しさだけを込めて囁いた。]
どうか、泣いてください。 無理に笑わないでください。 もっと私を、光圀様の毒に浸して浄化してください。
安心してください。 この程度のことで頽れる程、脆くはできていません。
[光圀様>>*241の言葉を真似て、私は微笑む。 いつか見た、瞳の奥の曼珠沙華へ触れるように、カメラへと手を伸ばした。
ぱしゃり、涙が落ちるような音が響く**]
(*261) 2014/01/05(Sun) 09時半頃
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[重ねた手と言葉に振り返る絡んだ視線>>*242 まず見えたのは欲では無く戸惑いに近い様に見える色。 喘ぎ声ではなく、はっきりと名を呼ばれ睦み合う掌から温もりが伝わる。 同時に心の内まで縋り伸ばされようとする手の様な気配を感じて、 穏やかに微笑んだ]
誠人はん……。
[さん付けされた事で仮初の恋人同士が終わった事を悟る。 ここから先は花と客として貪られるのか。 それとも仮初では無く、先へ進もうとするのか。 誠人の心は何となく察しはつくが、己の心に目をやる事はない。 それでも客の呼び方では無く、誠人はんと客とは少し違う呼びに 何かを感じていたのかもしれない]
(*262) 2014/01/05(Sun) 09時半頃
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/* 光圀様の脆いところも含めて大好きすぎて、ゆきがデレデレになってしまいそうです…。 我慢の子、むっつりの子なので、あくまで控えめにしたい、な。
文章に色気があって、本人も憂いを帯びていて、本当に素敵です。 はぁ、かっこいい…。
私もそうなりたいけれど、好きに動いてしまっているので、光圀様が困られていないといいのですが…。 もっとこう、ときめいてもらえるような、意図を察してとか、そういう動きができるようになりたい、です。
(-95) 2014/01/05(Sun) 09時半頃
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ん…ぁ 誠人はんのお好きな様に…。 好きなとこで好きなだけ…わては、我儘な誠人はん、全て欲しい。
[欲しいと口にした後、残り70の数に、身体の奥がずくりと疼く。 久しぶりにもっと犯されたいと吐いて出た欲求。 分別あるお客が殆どで、弁えない客は責め立てていた。 それが我を忘れて、足腰立たなくなっても構わないと望むのは身体か心か]
ぁ、ええ気持ちどす、なぁ。
[真似て洗う誠人の掌は愛撫の様で、ぬくい筈なのに肌が粟立つ。 丁寧と言うより急いてる様に思えるのは若さゆえか。 それを指摘する事無く掌と泡の愛撫に、細波は寄せ始め、湯のせい 以外で身体はほんのり染まっていた]
(*263) 2014/01/05(Sun) 09時半頃
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[ぎりぎりまで張られた湯面が静かに溢れて揺らめく。 何かを暗示する様に見えた己は、やはり今宵の自分はおかしいのだと 冷静に分析する余裕があった]
誠人はん、お風呂の中で危ないどす。
[だが余裕も存外強く手を引かれた事で薄れていく。 強い力で引き寄せられると湯は思いの外波を生み、溢れ出した。 転ぶ筈も無いが、わざとそんな注意めいた事を口にして熱を冷まそうと]
誠人はん……。
[だが熱は冷めるどころか焦がれる一方だった。 肩に顔を埋める仕草は温もり求める幼子のよう。 けれど紡ぐ言葉は苛烈な情愛。 どれに愛おしさを感じればいいのか、どちらも愛おしく感じているのか 判別付かぬまま後ろ頭を優しく撫でた]
(*264) 2014/01/05(Sun) 10時頃
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ぁ…ゃ…
[掻き出さなかった残りと湯の助けも借りて、指が中へと分け入って来る。 それだけで吐息のような甘い音が口から洩れた。 もう痛みは感じずに、細い指が齎す感覚にひたすら焦がされ もっともっとと腰を揺する。 言葉通り中を蹂躙して欲しくてたまらないのだと誠人に伝える様に 粘膜は指を締め付け、熱を待った]
え、ぇんどす。 わては、誠人はんの…我儘、全部知りたいんどす。 わてだけに、聞かせておくれやす。
[死ぬのも生きるのも望みと言う我儘に、構わないと笑い掛けるが。 逝き地獄には僅かに苦笑めいたものを口元に浮かべるしかなかった]
へぇ…誠人はんで…わてを地獄に連れて逝っておくれやす。
[湯の浮力があるとはいえ、腰を掴まれ重力と共に勢いよく 貫かれると、衝撃に誠人を強く抱き返し喉を反らせて声にならない嬌声をあげる]
(*265) 2014/01/05(Sun) 10時頃
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っっ!!!!
[衝撃は身体もそうだが、心もそうだった。 これが欲しかった、誠人が欲しかったと喜ぶ心に息を吐いて首を振る。 ただの戯れだと己に言い聞かせながら、後は誠人の成すがままに]
あ、んっっあっ、誠人は、んっっ まこ、とはんっっ
[数を数え出してからそれは直ぐに始まった。 ずるりと引き出される感覚は、皺も襞も全部引き延ばし真っ更に。 押し込まれると新たに皺と襞を刻みこまれる感覚で。 まるで一つ数えるごとに、ナカが誠人の熱にぴったり嵌る様に 作り変えられていくようだった。
声を耐える為に縋る布は無く、縋れるのは誠人のみ]
(*266) 2014/01/05(Sun) 10時頃
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まことはんっ、ぁ、ああっっ、んぁっ
[鍛えていても限界がある。何より経験が言葉通りイキ地獄を呼ぶ。 吐精より先に揺れる身体に合わせて溢れる湯の如く、 押し寄せる快感は空イキを運んで来て、続くだろう先を思って 被りを振った。 堪える様に涙を浮かべて、誠人に縋るが、誠人を望んだ身体は あっさりと堤防を壊され快感を奥へ奥へと運んでいく]
ゃ、も、堪えられま、へんっっ
[数え唄はどれだけだったか。 気にする余裕も無く呆気なく身体と喉を震わせて達したが。 それでも数え唄が続くなら、一突き毎に引かぬ波に翻弄され 身も世も無く誠人の為に啼き続ける。 突かれる度に崩されて 誠人の器に変わる己を止める術は喪くなっていた**]
(*267) 2014/01/05(Sun) 10時半頃
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…はぁ。 いつもね、まずこう…するんです。 イく時の表情、声はその人の本音を隠さず現してくれますから。
ええ、リオさんの声はしっかり聞きましたよ。 残念ながら顔は見えませんでしたが…。
[掠れた声ながら、飛び出すのは要らない減らず口。 その口の端に残った一筋の白を指で掬い、舐め取ると広がる渋み。 味など誰しもそう大差はなかろうが、これがリオのものだと思うと 嬉しくて仕方がない。
それをさて置くのは勿体無いが、眼前の彼の力が抜けたその身を 抱き寄せ、背を軽く叩きながら足りない言葉の欠片を少しずつ落とし、 間に届く甘い声に叩く手が背から腰へと撫でる手つきへと変わる。]
え、いや…買う、うん……まぁ、買う、なのでしょうが
[金銭のやりとりが行われる以上は商売としての形を成す、それは 理解しているものの、思っているものは少し違った。 それを言語化しようとしても、結局金が引っ掛かってしまう。]
(*268) 2014/01/05(Sun) 11時半頃
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…チップですか。 ええ、後で、泣きたくなるくらい差し上げますから。
[一度鞄へと視線を流し、再び腕の中へと戻る。 主に金額的な意味合いでの涙となろうが、これでも普段 持ち帰る分を回して工面したので、勘弁してもらいたいと心の内で苦笑。
とはいえ、口淫の後である為に 何か別の意味に捉えられる事もあるだろうか。]
(*269) 2014/01/05(Sun) 11時半頃
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[シャツの裾で隠れてくれれば良いと思っていた、はちきれんばかりの劣情を収めた脚の間。不自然にならないようにと留意していたのにも 関わらず、この気まぐれな華であり仔猫はそれを見つけたか。>>*254]
どうなって、って……べ、別にどうも
[この直接過ぎる言葉は、恐らくどうなっているのかは承知の上で 言っているのだろう。むしろどうにもなっていない方がおかしい。
しかし、きっと彼の事だから、どうもしないと言えば 放置されるだろうと。]
……な、なってないわけありませんよ。 じゃあ、リオさんの手でお好きな様にして下さい。
[その代わりと、腰を撫でる手は更に下りて行く。 自身の昂ぶりが空気に曝され、先走りに薄らと濡れているのが知れたら 一度は手を離すのだろうが。**]
(*270) 2014/01/05(Sun) 11時半頃
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―…ック…!
[奥深くまで辿り着く。水の中の独特な浮遊感が常とは異なる揺らぎを与え、衝撃を受けたのは自分もだった。 すぐにも達しそうになるのを下唇を噛んで堪えるだけではなく、顔を埋めた肩から辿るように首筋へと唇を滑らせ、噛みつく]
…三十五、三十六、…三十、七……三十九四十四十一四十二…
[数度深呼吸をして息を整えて、注挿を開始する。 両腕で抱え上げるように持ち上げ、そして離す。浮力の助けもあり疲れることはなく、やがて余裕も生まれ落とすと同時に腰を突き上げ出す。 名前を紡ぐ唇は、同時に媚を混ぜない喘ぎも齎してくれ、浴室内で反響しどのような音楽よりも高揚させてくれる]
[一突きごとに数字を呟く。時折刻んだ拍子から外れ遅く出す時は、にじりにじりと持ち上げ入口付近まで抜き、そして周りの皮膚と湯を中に巻き込みながらゆっくり降ろす。 その逆、ワンブレスで一気に進める時は彼の負担など考えぬ性急な動きで。
結合部の音が湯に溶ける代わりに水面が波打ち、湯船の淵からその度零れて床に弾ける。文字通り水音が場の空気を支配していた]
(*271) 2014/01/05(Sun) 12時頃
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んっ、佐取さん、さとり、さん、さとり…さん
[ひっきりなしに呼ばれ、よがれ、嬉しくならない筈がない。佐取を見詰める瞳は甘さで揺れ、揺蕩う。 無性に口づけしたくなるが塞いでしまうことは避けたいと、下唇に噛みつき、顔を横に倒し全体を含んで吸い付くに留める。 首を振られどうしたのかと離し見つめると綺麗な水の滴が佐取の瞳を覆っている。 くすり、小さな笑みを浮かべ舌を伸ばし舐めとって、縋る腕に応え、―突き上げる腰の角度を変え良い処ばかり突き上げる]
ッ…あ、ぁ……佐取さんの中、最高、です…
[限界を訴えた瞬間きつく根本から締め上げられる。幾人も受け入れてきただろう粘膜は、しかし初めての男の形になり永久にひとつでありたいと蠢き、突くごとに具合を良くしていき、此方もまた限界であったが佐取に回した腕に更に力を込め、鎖骨に歯型が付く程噛みつき堪える。
下を見れば吐きだされた精が透明な湯の中煙のように揺らめく。微笑みを絶やさなかった口許が、獲物を甚振り追いつめる遊びを覚えた犬のソレに変化したのは、そのときだったか]
(*272) 2014/01/05(Sun) 12時頃
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ほら、もっと、終わってません、よ、
どこまで、行ったか忘れてしまったので…1から、また始めますね…っ
[頬をぺちりと叩いて意識を引き戻す。しかし告げたのは終了ではなく、仕切り直し。 縋る腕に手を掛け離させると繋がった足を抱えぐるりと反転させる。 再び腰を掴んで引き上げると同時に膝立ちになる。 一連の動作で再び湯が激しく波打ち零れ、排水溝へと飲み込まれていく]
いーち、に、…さん、し、ご、678910…
[佐取が手を着くのが湯船の底であろうと壁であろうとお構いなしに、カウントを開始する。 引き寄せると同時に突き出す。先程より自由が効く分調整が効き、浅いところばかり突いたかと思えば大きな声で数字を読むと同時に奥まで侵入したり、項に噛みついてその間カウントを止めるが動きは止めず、口を離すと止めた直前の数字から再開したりと、精神ごと揺さぶりをかける]
(*273) 2014/01/05(Sun) 12時頃
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魂を削る…。
自分では描いてる時の姿は見ませんが、 …… 貴方の眼にはそのように映りますか
[シャッターを切る指が一度止まり>>*259。 しかし窓を開けている事を考えれば、 あまり長い時間を掛けるわけにはいかない
角度を変えてレンズを向け、中心となる部分を移らせ、 主軸を鶯に、鞠に、白梅の花に、太い樹木にと推移させる 友紀の移り変わる笑顔や瞳が闇に熔ける一瞬>>*260をも 絵の一部として取り込んで、その指に、写真に仕舞い込む]
これは、貴方が花から人へと為る為の一枚です 作品という箍を越え、命を生み出す体温が存在する、人へと
[一度近い距離にまで歩み、カメラを片手で構え、 利き手では無い左手を、人差し指を立てて差し向ける]
(*274) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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花であった貴方は雪を溶かし、花を愛でる存在になりました 鳥は春を告げる為、貴方の肩で足を休め 風は梅匂い立つ木の枝を揺らし、瓣を舞わせ 月の光の注ぐステージで花弁と鞠の舞踊を明け方まで踊る
貴方のこの身体全てが、生命の息吹を顕して 花鳥風月を詠っているように…、私には見えておりますよ
そして、私はその全てを腕の内へと納めるんです その為ならば、この命を分け与えるのは安い代価だ
[此処に風流を表した意味を刻んだのだと、 乾いた絵のひとつひとつを辿り、最後に落款を指し示す]
(*275) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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……私はお母様の気持ちが解ります。 きっと貴方に恨んで欲しかったんだ
近い未来に、全てが終わってしまうのを知っていたからこそ
貴方がお母様の思い出という憧憬に浸り続けて 前に進めなくなってしまうのを、きっと恐れたのでしょう。
苦しみを明かし、泣いて縋ってしまったら 優しい貴方はきっと、お母様を一人で死の淵に向かわせまい。
隣人(とも)を愛し、正しき道を歩ませる為に、 大事な宝物の貴方を、死にゆく自分に添わせたくなかったんだ
[ぱしゃり、 短いシャッター音と共に陰の射したその瞳も映す>>*260>>*261 角度変えれば趣きが変わる墨絵のように この瞳も顔も、同じ笑みを浮かべながら色を変える]
(*276) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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だから、病を抱く私には……お母様の気持ちが、よく解る。 ですが残される者の気持ちも解るのです。
貴方が海雪を求めて、憧憬をその瞳に宿したのを知っているから 海の淵に沈む苦しさを、貴方は焦がれて手を伸ばした
[温和な笑みを浮かべ、手を差し伸べる一枚を上からの角度で納める まるで春の精が薄桃色の瓣を運んで来たようにも見えるではないか そうして、カメラを顔から離し。やはり穏やかな笑みを携え見下ろす
しかし――…罅の入った硝子玉。曼珠沙華が宿る瞳から一粒溢れた]
………
[布団の上に膝をつき、弧を描いていた唇は震える 毒に満ちても毀れたりはしないと誓うその手に自らの手を重ね]
(*277) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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怖いんです この痛みが肘に手に残り、もう絵が描けなくなる日が
辛いんです 私が私である為に、唯一の取り柄を失ってしまうのが 苦しいのです 貴方より先に、きっと枯れてしまう私の命が。 この愛しい手を握り返せなくなる日が来るのが
哀しいんです……、 っ…―― [それ以上言葉を紡ぐのが辛くて、 貯めた雫を落涙として水を含みすぎた墨のように伝わらせ ぽたり、ぽたりと友紀の手の甲へと落とす。
薄く開いた瞳はしっとりと濡れ、珠のような涙を流した*]
(*278) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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[湯の中で致した事は幾度もあれど、ここまで乱れた事は覚えがない]
誠人はんっ、そない奥っっ
[落とされ突き上げられると、ひぃと短い悲鳴を上げて。 助けを求めたくても伸ばせるのは誠人一人。 喰われる唇にも掬われる涙にも、ただ睫毛を震わせるのみ]
誠人はん、のもっ、おか、しくなりますっ
[器を褒められれば、それを作った男を褒める。 時に荒々しく壊し、繊細に作り直される身体は、今は確かに誠人の為だけのものだった]
(*279) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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[鎖骨に感じる痛みが堤防が突き壊される合図。 達するのを耐え、熱と硬度を湛えたままの誠人にまた頭を振った。 まだ続く。 押し寄せる波に頭は耐えれぬと啜り啼くが身体はもっとと戦慄いた]
ぇ、そないな、ぁっ、やぁ
[意識を手放す事も許されず、無情に地獄巡りが始めに戻った事を告げられて。 それを望んだ中は確かにきりりと締め付け、誠人に悦びを伝える]
(*280) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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[内壁が伸縮する。直接注ぎこまれた熱は、比喩ではなく出口を求めて内側で暴れ回る。幾度かに渡る解放に、受け止める身体が跳ねた。>>*250]
――…ッは、………と み、…ぃ
[咥内を蹂躙され、声まで飲み干される。この身体を抱く彼の名は明確な形を成さないまま、彼自身の中へと還っていき。
――――意識が途切れたのは、たぶん一瞬。
色の戻ってきた視界に映ったのは、眉間に皺を刻み呻く獣の顔。>>*251 常に上に君臨し嘲るその顔から、笑みと余裕を剥ぎとったその表情は壮絶に色っぽく。そうさせたのがこの身体だとわかれば、狂おしいほどの悦びに思考が蕩け。身体が胸がじくりとまた疼いた。
睫毛に溜まる汗が、きらきら、きらきら。薄灯りに反射しながら、払われた雫は肌を伝う。 彼が揶揄する通り。外も内も痙攣を続ける身体は、最深部で繋がる彼の微かな動き一つ一つに反応していることを如実に伝えた。]
(*281) 2014/01/05(Sun) 12時半頃
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ひぁっ……ゃ、も…いっぱ…… だめ、で ちゃ、ぅ……
[下腹部を撫でられ。>>*252 元々男を受け入れるようにできていない身体は、腹の中に溜まったそれを押し出そうと蠢き、苦しい。拒んで腹に力を入れようとすれば、自ずと彼を締め付け。隙間なく塞がれた結合部をなぞる声に、弱々しく首を振って啜り啼いた。
痛い。苦しい。辛い。切ない。 呼吸すら上手くできず、酸素が足りなくて眩む視界。
――おかしくなるくらい、気持ちイイ。
押し寄せるオーガズムの波に攫われながら。 律動を止めている分、内壁が絡みつく彼の形を鮮明に感じる。達して質量を僅かに落としたものの、硬さを保ったまま抜こうとしない気配が何を示すのか、わからないはずがない。
幾度となく突きつけられた期待と恐怖に、こくり、と喉が鳴った。]
(*282) 2014/01/05(Sun) 13時頃
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[向きを変えられた体勢は湯の中のせいで酷く不安定だった]
あっ、溺れて
[物理的に湯に溺れるのか誠人に溺れるのか。 それともどちらもか。 次を続けず湯を掻く手は縁に辿り着く。 不安定な体勢を安定させようと、そして誠人に更に絡もうと自然に脚は拡がり深くへと]
誠人はんっ、ぃや、またっ、来るっ
お湯が、なかでっ
[1から始まる数え唄。 打ち付ける音は湯で増して。 先に放たれた精と腸液と、湯が混じり誠人を助けて寄せる波を溢れさせる]
まこと、はんっ っと突いてっ 壊して、おくれ ゃす
[壊して作り替えて欲しい。 それを恥じらう事も抑える事も忘れて身を捩り湯を溢れさせ続けた*]
(*283) 2014/01/05(Sun) 13時頃
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[乱暴に、帯と着物を剥ぎとられる。>>*253 ずっとそれを望んでいたはずなのに。纏わりついていた布地が肌を掠めるだけで、切なく辛い刺激に変わり、責め苦となって襲い掛かってきた。
再び組み敷かれ、もう意識を失ってでも休みたい願いと、このまま更に狂わされ突き落とされたい情動とが鬩ぎ合う。
晒された肩に彼の腕が触れる。足を目いっぱい開かされ、ぐるりと反転した視界と浮遊感に驚くよりも早く。 突き立てられたままの彼に、ぐちぐち、と痙攣を続ける内壁を抉られる。
強烈な刺激に背筋が仰け反り、喉を引き攣らせた。]
(*284) 2014/01/05(Sun) 13時頃
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嫌、ですか?
[腰から腹に腕を回し直し、背中に胸を密着させる。噛んだ項を清めるように舐め上げ、唇で柔く揉むと嬌声の中に否定する響き。 例えそれが臨界点を突破したが故のものだとしても、許し難く]
…もっと言ってください、嫌って、やめて、って。
[胸の頂を手探りで摘み、前方へと摘む。ぐるぅりと円を書き、ピンッ!と離し、バラバラのタイミングでそれぞれを人差し指で弾き続け快楽よりは痛みを与えてから―懇願する]
[男娼と客、金さえ払えば極上の快楽を約束される場所。 金さえ払えばどんな欲望も叶う楽園。
其処で拒否される。与える快楽を受け切れないと。 どす黒い欲望が生まれ、意志を乗っ取り走り出す]
(*285) 2014/01/05(Sun) 13時頃
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佐取さん、かわ、いい…かわいいです、中、すごく締め付けてきて…僕の、美味しい美味しいって…ッ
[嫌と呟いたその口で壊してと哀願する。 カカ、なんて、己に似合わない笑い声が漏れた。 どうなってでも、胸を弄る手は止まらず、欲望を突き立て続け、囁く声は止まらない]
……っあ、でま、す…ッ
[とうの昔に限界は来ていたが佐取の痴態、嬌声、感触、その全てに煽られ、とうとう堪えきれなくなる。 いつしか数字を数えるのを止め、ラストスパートを駆ける]
(*286) 2014/01/05(Sun) 13時頃
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―――ぐ、ぅ……っは、ぁ―…!!
[より深く繋がり今まで届かなかった場所まで入り込む。未開拓の場所は突然の侵入者に驚き戦慄き、押し返す動きを見せたが、遠慮なしに責めるとやがて従順に先端へと絡みつく。
ぶるり、悪寒に似た痺れが繋がった箇所から腰に、そして全身へと回ると視界が白く染まる。 唸り声と同時に、堪えていた分勢いが増した欲望の証を吐き出す。
吐き出す合間もゆるりとだが注挿は止めない。それが彼の望みであったから。
やがて搾り尽くされると、佐取を腕から解放して湯船に入った時と同じ、底に座る。自然と彼から抜け出て、湯の中に白い花が咲いては浮かび、消えていくのを呆けた顏で見ていた]
(*287) 2014/01/05(Sun) 13時頃
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[それからどれほど後のことだったか。 硯に残る墨汁を流そうと手を伸ばしかけたところで 薄く微笑み、そのままにし。その代わりに腰を上げる]
ふむ。 …これを使って、少し遊びましょうか
[紅い縄と、リモコンを繋ぐコードの伸びた皮製のパドル 瓶入ローションの容器を遊び道具の箱の中から見つけ、 それらを手にして布団へと戻り、日差しを受けたような笑みを見せ それらの一部は意地悪な客>>*190を思い起こさせるものだったか。 しかし、仕置として施すのではなく男としては単なる余興。]
私と同じ感覚を味わいたいとおっしゃいましたね。 遺伝の病ですから、何をしても人に感染する事がないのですが… これで擬似的な感覚は味わえると思いますよ
[まず手を取り、紅い縄を用いて友紀の身をゆっくりと縛る。 張り巡らされた曼珠沙華の色をした縄は関節の動きを封じ、 しっかりと筋と骨を固定して絡みつく。 腕を後ろへと固定し肘と二の腕を動かなくさせて 足を開かせ、大腿と脛を曲がった状態にし縛り付けた。]
(*288) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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こうして筋が動かなくなるのです。
冷却を怠れば、痛みは広がり熱を持ちますし 凝固因子の摂取を忘れれば、軟骨や骨が毀れます
[M型に開脚させた状態で固定した膝頭を指でつう、と撫で、 緊張を起こしている大腿を摩り、縄が蝕む肉に触ぶ部分を指で突く 壁に傾斜をかけて寄りかかるような形、腰は布団の波の上。 雄のシンボルも蕾もすべて、男の前に晒されている。
羞恥心を容赦なく煽る態勢は、彼の顔を紅に染めるだけでなく 花弁や筒孔をも反応を帯びさせるに至ったか。 そうでないのならば、此処でも媚薬を使っただろうけれども]
ふふ、痛みを教えて差し上げているだけなのに。 困った方ですね
[皮製のパドルの持ち手を指の内で弄び、羽子板で遊ぶように くるりくるりと優雅に回してはコードの糸を辿る。 今暫く縄に動きを制された友紀の痴態を鑑賞しようか。 胸に腹に描かれた芸術品は、汗に滲み泥のように変わってゆく。]
(*289) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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[シャツを脱いだ彼の逞しい両腕が伸びてくる。 ようやく直接触れることができた、互いの肌の融けるような熱さ。胸の尖りが硬い肌に擦れるのも構わず、腕を伸ばして背中に縋りつく。
長躯な彼を正面から受け止めようとすれば、下肢の結合部が上を向くのに合わせて腰が浮く。力の入らない内腿を震わせ、懸命に持ち上げた両足を彼の腰へ絡めた。
密着する身体の間で先端を飾る宝石が、硬い腹筋に擦りつけられる。体位が変わったことでブジーの切っ先が押し上げる場所も変わり、明らかに快感ではない痛みに小さく呻く。それでも、触れる肌を求めて密着を深くしようと。]
……いっ、 た から ――……ぁ、んたなら、 いい、…って
[掠れた声で尚も甘く囀り、彼を誘う。 身体も意識も限界を訴えているのに、欲しがるのをやめられない。 ちゅ、と軽く吸われた唇を、顎を髭に擦りつけながら啄ばみ返す。
壊れてもいいと。彼に狂わされるままに、狂い啼いた。]*
(*290) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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/* 兄さんのスラングに萌える。 スラング萌えたまらんすぎて、言葉にならないので拾えなかった。 (ごろんごろん)
(-96) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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ぁひぃ 誠人はんっ 胸までっ
[嫌だと言えば、更にそれを言わせたいと胸の突起まで愛される。 愛撫と呼ぶには痛みが強いが、遊ばれる度に誠人の為の粘膜は悦び締めた]
かんに、んしとくれ、やす
[項も胸も突き上げられる中も全部。 誠人の手で1から過ぎた快楽を覚え込まされて]
(*291) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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[ただ痛みのみを教えるつもりはない。
羽子板代わりに手首を慣らしていたパドルを布団の上へ下ろす。 代わりに穂先を洗い、乾かした太筆と細筆を一本ずつ手に取る とっくに糊も落ち切っている剛毫は毛が多くとも嫋かで弾力に富み 細筆は精巧な部分を描くに適した細かい毛を生やして]
さて、勉強ばかりでは退屈して欠伸も出ましょう。 私の筆捌きをもう少し堪能させて差し上げます。
[筆を一本ずつ手にし、細い筆を利き手に握り 小豆のようにぴん、と勃った胸へと向けて。 尖頭に小筆を滑らせ、細かい毛で淡い色付きの輪をなぞる。
太い筆は膝頭と縄の上を通り抜け、内股の皮膚を擽り 辿りつく先は柔らかな叢の上、弄ぶように筆を返してはくねらせて] おや、山から雪解け水が流れて来るではありませんか
[竿を伝う雫が筆を濡らしてしまう前に、そっと太筆を退く。 太筆の這う先は熟れた秘蕾へと向けられる。 皺の上を遊ぶように毛先は柔らかなタッチを示し、刺激を与える。 細筆よりは多少固い毛は開閉し始めたその部分をちくちくと擽るか]
(*292) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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[極まったような誠人の声にはただただ必死で頷くのがやっとだった]
ぁぁっ、も、壊れ、て 誠人、全部おくれや、すっっ
[質量と熱を増した誠人に、共に限界が近いと訴えて。 既に数え唄が止んでいる事にも気付けずに。 寄る波に縁に爪を立て、背をしならせて受け止める]
誠人はんの、熱、いのがようさんっ
[奥深くに注がれた情けに味わうように目を閉じ、縁に顎を預けて凭れかかる]
ん、ぁっ、ぅ
[ゆっくり続く注挿にびくりびくりと身体を震えさせていたが、自然に抜き去った感覚には寂しげに息を吐いた]
(*293) 2014/01/05(Sun) 13時半頃
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[抜き出た孔から湯に零れるのを勿体無いと締め付けたくとも力が入らず、縁から落ちぬようしがみつくのがやっとだったが]
誠人、は、ん
[支えを無くして落ちた身体を捻り、 呆けたような誠人に身体を預け、凭れ掛かった*]
(*294) 2014/01/05(Sun) 14時頃
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私ならこんなこと言われたらブチ切れる>雪解け水
気軽に屁をこけるRPがどんなに気楽かを思い知らされるね…
いちいち能書きうるせえんだよとあおすじが(ry
次村ではフリーダムに過ごすんや…
(-97) 2014/01/05(Sun) 14時頃
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/* むにーん( -ω-|´ω`)
(-98) 2014/01/05(Sun) 14時半頃
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/* やっぱり何度見ても村名がry
(-99) 2014/01/05(Sun) 15時頃
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[パスポートに書かれている名前でしかない、と思っていた自らの呼び名も、彼の唇から切なげに溢れると鼓膜にこびり付いて離れなくなる。 囀りは耳孔から通じて、心臓にまで至る。 溺れる感覚は、誰にも因らずに生きる男に危うさを覚えさせるほど。>>*281
彼の身体が大きく震えて意識まで飛ばすと、晒された肌に中った。 全てを明け渡して、己を受け止めるような献身。 疼きは胸を掻き毟りたくなるほど渦を巻き、唇を舐め上げた。
彼の何処も彼処も甘く、己の匂いと味がする。 腹筋を指先で茶化すだけで、粘膜が震えた。 既に彼の中は己の形に撓んでいるだろう、部屋に攫ってからずっと彼の中に居るのだ。 己の体温すら、彼のそれと混ぜて、重ねた場所の境界は曖昧。>>*282]
(*295) 2014/01/05(Sun) 15時頃
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[嵐のように彼を抱いて、脱衣も忘れていた。 抱き潰すなど十代の子供じゃあるまいと、微かに残った理性が囁くが、体位を変えたことで晒された喉に誘われる。>>*284 喉に浮いた隆起に噛み付かずには居られない。
彼の首に、肌に刻む歯形は幾つ目か。 相手の背中から臀部に腕を回し、腰を自然と持ち上げる形で容赦なく穿ち始める。 深く腰を打ち付けるたび、肌がぶつかり合う生々しい音と粘性の音がひっきりなしに零れる。 繋がりを解かずに挑む性交は、脳裏に軽いショートを誘う。]
錠、吾…ッ、――、可愛いこと言うじゃねぇか。 ………後悔するんじゃねぇぞ。 俺を呑んだ責、きっちりと取って貰うからな。
[唸り声に似た文句は口説くそれに近い。 言質をとった途端、愛らしい口付けに誘われ、抽挿をきつくした。>>*290 内側の肉を引きずり出すように、丁寧に、満遍なく性腺を転がす。 彼がしがみつくお陰で、対面であるのに先ほどと同じ深度まで潜り込める。]
(*296) 2014/01/05(Sun) 15時頃
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[彼が齎す濃密な愉悦は、己の意識さえ蝕んでいく。 右手を前に回し、彼の屹立を半ばから指で慰めるように擦って、ブジーに指を掛けた。 微かな振動でも、中を荒らしているのに、激しい律動の最中に触れれば、細い管に一層の拡張を強いるか。 奔放な突き上げは彼の腹筋を波立たせ、足先までも震わせる。 斜めに打ち込む角度は、思う様、彼の肉筒を蹂躙。
陶酔する男は、苛烈な律動で短いピストンを送り込む。 その度に、卑猥な肉と体液が溶けて奏でる音が部屋に溢れて、空気に蜜の気配を混ぜ込んだ。]
……ッ、……もう、孕めよ…っ 錠吾……ッ、
[間々ならない程、渦巻く欲が舌打ちを誘発。 涙型の石に指を絡め、前に活けた管を、ズルリと勢い良く引き抜くと同時に、三度目の精を彼に飲ませた。 ようやく解放された鈴口に、花管を全て摩擦する装飾と輝石。 ドロドロに蓄えられた彼の精が絡んだ金剛石は、輝きを増して布団に落ちていく。]
(*297) 2014/01/05(Sun) 15時頃
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[三度目の迸りは、量を控えるものの、勢いは衰えず、寧ろ濃さを増して内壁を濡らす。 新しい精を一滴も零させぬように、腰を臀部に押し付け、腰を揺すった。 過敏になった彼の内側は、跳ねる男根だけでなく、血流を漲らせる血管の脈さえ知れるだろうか。
ゼ、と息を吐き出して、熱を抜かずに彼を立て続けに犯し、ようやく一息を吐く。 彼と額をあわせ、銀糸に縁取られた顔を見やりながら、一拍を置いて、双眸を緩めた。
薄く唇を開き、ゆっくりと、胸のうちを確かめるように声を漏らす。 作った甘い声よりも、ずっとささやかで生温い本音。]
―――…愛い、奴。
(*298) 2014/01/05(Sun) 15時頃
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[そこで部屋に設けられた電話のコール音が満ち足りた空気に割って入った。>>17 未だ、情欲の余韻が抜け切らぬ顔で、電話を振り返り。
こんな時に電話を掛けて来る用件なんて大分限られる。 例えば本部が火事だとか、ボスが倒れただとか、そういった一大事で無いと此処までは連絡が入らない。 そもそも、一般的に一大事と言うだけで、この男にとっては大事かどうかすらも怪しい。 ともあれ、与太や酔狂ではないだろうと、特に深くを考えず、受話器に腕を伸ばした。]
Hello?――…ああ、お前さんかい。 其方の首尾は如何だね?
[しかし、覚悟していた面倒ごととは正反対の電話だった。 悪い遊び仲間からのお誘いだ、自然と口角が持ち上がったのを目の前の雛は恐々と目撃したかもしれない。]
(18) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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[未だ放心しているか、余韻に漂うか。 雛と下肢を繋げたまま、電話口で微かに熱焼けた声を紡ぐ。
ふと、そこで悪戯心が疼いてしまうのが生来の性悪さ。
花京院の電話を受けながら、ゆったりと鵯の中に旋回を描く。 ぐちゅり、と吐いたばかりの精を捏ね、雛の羞恥を煽る。 彼がひよ、とでも啼けば、きっと電話の向こうの麗人の耳にも届くだろう。
肉壁を鰓で引っかき、緩慢に退いては、軽く突く。 酷く緩やかな責め苦で、彼の媚態を愉しみながら、じりじりと熱を抜いていき、口を開きなおした。]
(*299) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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おう、邪魔して良いなら雛連れて行く。 ちょっといやらしい顔しているが、あんまり見蕩れんなよ。 雪に耳引っ張られるぜ?
[軽い口調で内容に快諾を返し、相手を揶揄ることも忘れない。 雪にも宜しくな、と一言を付け足すと、存外あっさりと受話器を置いた。*]
(19) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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[通話が終われば、ぐちゅん、と散々拡張していた彼の中から熱を引き抜いた。 秘所からトロトロと零れだす精に満足げに瞳を細め]
つぅわけで、お前さんも付き合いな。 ―――…と、その前に。
[彼にとっては慣れたものだろう、“嫌な予感”を誘う笑みを向けた。 この男の機嫌の良さは、内容の悪辣さに比例する。 例えば、着替えだとか、湯浴みだとか極普通の提案をするときの笑みではなかった。
枕元の傍に置かれていた桐箱から、するりと取り出すのは張型。 艶かしい光沢を持つ黒のそれは半透明で、己のものよりも僅かに小さい。 中は本来、空洞になっており、湯を入れたり、砂を入れたりして愉しむタイプのものだ。 だが、この男がそんな分かり易い使い方をするわけが無い。
実際、半透明の中には細かな黄金色の粒が詰められている。 その張型には、砂よりもずっと重く、純度の高いサラサラとした砂金がみっしりと収められていた。*]
(*300) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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/* 換金しにくいものしか贈ってないトミークオリティ。
まぁ、一応最低価格でも30か40くらいはいくんじゃないかな。 楼付きの専質ならもうちょい?
(-100) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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[呼ぶ声が遠く聞こえる。それでも無理やり水面から視線を上に。 寄ってくる身体を両腕を広げ迎え入れる。 預けられた体重が心地よい重圧感を与えてくれ、そっと抱きしめた]
……―……佐取さん…
[ゆっくりゆっくりと息と共に残った熱を吐きだして湯気に混ぜる。 大分減った湯を手で掬い、佐取が寒がらぬよう背中や肩にかける。 首筋に顔を埋めて、ちゅ、とキスをする。 欲よりは甘えから来る行為]
……俺だけの、人、に、
[全身を包む倦怠感に逆らえず瞼を閉じれば、そのままずるずると意識を持って行かれてしまう。 大事なことを伝えないといけないのに]
…どうか。
[健闘むなしく、そのまま眠りの中へ*]
(*301) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/05(Sun) 15時半頃
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おkひよどりの反応をちょっと待つか。
(-101) 2014/01/05(Sun) 15時半頃
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しかしこれダイヤルの方に電撃出るのついてんだな だが打ち付けた時にびりっとこさせたいという。
(-103) 2014/01/05(Sun) 16時頃
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/* ……昨日と一昨日の最後の方のロル、なに書いたか記憶がなくて、見返すのが怖い……
(-104) 2014/01/05(Sun) 16時頃
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/* うがー、なぜだー。 筆がいつにもまして遅いー!
(-105) 2014/01/05(Sun) 16時頃
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っふ、ぅんんっ…! [>>*238首筋に落ちたあつさ。それだけで大げさなくらい身体を跳ねさせて、半ば虚ろになった目を、鈴城の顔に。 認識したゆえの羞恥か、照れか、表情を歪ませて。]
はい……ぅ、 あ、あぁぁ、……は、 すずしろ、さ、 ごめ、 [耳元の吐息と食むその唇に零れるのは呻き声のような。 根元まで押し込んだ陰茎を、抜けるぎりぎりまで引き抜いて。緩慢な動作は徐々に早く、優しく、を心がけた力加減は徐々に強く。]
ぅあ、あぁ、 す、ご すず、
[譫言のように呟くのはただ、彼の名ばかりで。 それも、途中で崩れて言葉に成らず。 夢中で動きたい、けれど夢中のままではすぐにもって行かれそう、で。時折動きを止めながら、手をついたシーツに爪を立てた。**]
(*302) 2014/01/05(Sun) 16時半頃
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/* 今朝のロール書き直したいいいいい
(-106) 2014/01/05(Sun) 16時半頃
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[凭れかかると、優しく湯を掛けられて目を細めた。 甘えるような唇と仕草に笑いながら髪を撫で]
……誠人はん、寝るなら布団にしておくれやす。
[最後まで紡がれなかった言葉に目を伏せたが、眠りに落ちた誠人には見えなかっただろう]
困りましたなぁ。
[常ならいざ知らず、今は己の身を支える事も覚束無い]
(*303) 2014/01/05(Sun) 17時頃
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[このままでは風邪を引くと、溜息と共に風呂の壁に付いているモニターを操作してオーナーへ繋ぐ]
オーナーはん。 何しとるんどす? 今日の事は目を瞑りますさかい、手伝っておくれやす。
[救急車の件は説教しない代わりに誠人を運ぶのを頼む。 店主に説教をする花など前代未聞だが、気にしていなかった]
助かりました。
[店主の手を借りて、部屋に戻ると誠人を真白の浴衣に着替えさせ新しくした布団に寝かせたまま]
(20) 2014/01/05(Sun) 17時頃
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[己も揃いの白の浴衣のまま、気だるさに身を横たえる事無く、静かに三味線を弾く]
オーナーはん、わての夢、覚えとりますか?
[ペンッ、と一つ弾きながら去ろうとする店主に声を掛ける]
オーナーはんみたいに、はよう楼持ちたいどすなぁ。
[汚泥に落ちた花を、これ以上汚れぬ様に拾い上げ、叶うなら咲くべき場所で花開かせたい。 そんな仮初めの宿の主になれたらと。 沈みきった花は笑う]
なかなか難しいもんどすなぁ。
[若い誠人にほだされかけた、とは言わず。 三味線の音が響いた]
妙な事言うてしもうた。 笑って飛ばしておくれやす。
[そう言って店主に頭を下げると、また三味線を叩く。 楽しんでいる客達の邪魔にならぬよう、唄は付けずにただ玄の音だけが楼に響いた*]
(21) 2014/01/05(Sun) 17時頃
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私は芸術に明るくありませんが、光圀様の絵は、時をそのまま閉じ込めてしまったような、そんな気がするのです。 静止した世界の中で、動物も植物も、無機物ですら命を与えられている。 光圀様の指先から、魂が溢れ出しているようです。
[ファインダー>>*274の向きが変わると、まるで視線が肌を這っているような感覚がする。 歌に沿った言葉>>*275を聞けば、喜びに身体が震えた。 腕に視線を落として、刻まれた言の葉を見つめる。 愛おしそうな瞳が、カメラの中に閉じ込められた。]
たとえ墨が目に映らなくなっても、光圀様が刻んでくださった想いは、私の中へ永遠に残ります。 雪が溶け、貴方の香りを纏った春は、光圀様の腕の中だけで咲き誇りましょう。
[そうして誓いの言葉を告げた後、身の内の毒を告白する。 答える光圀様>>*276>>*277に一瞬だけ母の面影が重なって、けれどすぐに霧散した。 やはり母と彼は違う。 彼は他の誰とも重なりはしない、唯一だ。 光圀様にだけ向ける笑みを浮かべ、重ねられた手をそっと握り締めた。]
(*304) 2014/01/05(Sun) 17時頃
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[手の甲に雨が降る。 震える光圀様>>*278の声を零さぬように受け止めて、ゆうるりと笑みを浮かべた。]
やっと、聞けました…。
どうぞ酷いと罵ってください。 光圀様が私の前で泣いてくださることに、胸が震えています。
[しっとりと濡れた瞳は、闇よりも深い色をしていた。 手を引けば、更に距離を近づけることはできただろうか。 椿をかけた方の肩に光圀様の頭を預けるように誘導して、その髪に唇を落とす。]
手が動かなくなってしまったら、声で絵を紡いでください。 私が貴方の作品の証人となりましょう。
取り柄を失うというのなら、私のために生きてください。 貴方が貴方であることが、私を人として存在させてくれる。
命が枯れてしまったなら、私もその後を追いましょう。 彼岸までの道のりも、共に手を繋いでいたなら、きっと怖くない。
[耳に直接吹き込むように囁くのは、なんとエゴに満ちた言葉たちだろう。 失ったものは取り戻せない。 未来に訪れるその時が、自身だって恐ろしい。 震えを隠すことなく彼の皮膚に伝えて、そっと頭を撫でた。]
(*305) 2014/01/05(Sun) 17時頃
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光圀様が震える夜は、どうか私の腕の中で眠ってください。 一人身を小さくして震えている方が、ずっと苦しい。 春の雨も、二人でいれば、冬のように凍えることはないかもしれません。
お慕いしております。 私の、私だけの光圀様…。
[脆さも、儚さもすべて愛して、腕の中の唯一を大切に閉じ込めた*]
(*306) 2014/01/05(Sun) 17時頃
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[それから時が過ぎて、光圀様>>*288の唇から零れた言葉に目を瞬かせる。]
遊び、ですか…?
[肌の上で描かれた春が踊る。 取り出された道具にぞくりと背筋が震え、熱い吐息を零したことに気づかれてしまっただろうか。
瞳の奥の華に似た色をした縄が、白い肌に食い込んでいく。 後ろ手で組むように固定された腕の骨が軋む。 折り曲げられた足は自由に動かなくて、不自由さに身を捩った。]
あ ……、光圀様、 恥ずかしい、です………。
[膝頭をなぞられて>>*289、ぴくりと肩が震える。 足を閉じようとする度に開かれて、視線が肌を這うような感覚がした。 絵を描くために照明に照らされた部屋の中で、奥の蕾までを曝している。 アトキンスの旦那にむっつりなどと称された身は、頬を赤く染めながらも、次第に昂ぶっていく。 ひくりと震える孔とゆうるりと起き上がり始める花芯が目に入って、思わず視線を逸らした。]
や…… みな、で………っ
[体温が上がった証拠に、ふうわりと甘い香りが漂い始める。 春を纏った身体が、蜜を溢れさせ、蝶を誘うように。 きしりとなった縄に擦れる肌が、軋む骨が、光圀様の痛みを共有しているように思われて、また自身が反応してしまう。]
(*307) 2014/01/05(Sun) 17時半頃
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え、 んぅ……っ それは、 だめ、 ぇ
[先程まで魂を注いでいた筆たちが、今度は別の意図を持って身体に触れる。 胸の飾りは既にぴんと立ち上がっていて、小筆が突起をなぞる度に背をしならせてしまう。 結果として胸を突きだす形となり、羞恥と快感に甘い声が上がった。]
い、たぁ ……… それ、は ちが……っ
[身を捩らせる度に縄が食い込んで、滲むような痛みを生み出す。 普段なら嫌だとしか思わないそれが、今は愛おしく、身体が悦びに震えた。 痛みを告げる声は甘く、少しずつ、先端から透明な雫を零し始める。
指摘されれば、悪あがきのように首を横に振り、潤んだ瞳を揺らした。 更に奥へと進む太筆に、蕾が飲み込まんと口を動かす。 縁をなぞるような動きには微かな痛みがあり、それもまた、昂ぶらせるためのスパイスにしかならない。 腰が揺れれば、身に刻まれた絵が春のそよ風を受けたように蠢く。]
(*308) 2014/01/05(Sun) 17時半頃
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/* とりあえず寝ればいいとおもってない?いやそんなことは…
すみませんすみませんすみませんorz
(-107) 2014/01/05(Sun) 17時半頃
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/* やりたかったこと…光圀様に弱音を吐いていただきたかった
えへへ、嬉しいです。 無理に誘導した形じゃなければいいのですが…。
(-108) 2014/01/05(Sun) 17時半頃
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/* むーん、フラグ折れたよね…。 元鞘エンドでいこう。
(-109) 2014/01/05(Sun) 17時半頃
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/* 本当、光圀様が素敵すぎて、どうしたらいいか分かりません…。 はぁ…可愛いしかっこいいし、本当もう…!(もだもだ)
(-110) 2014/01/05(Sun) 17時半頃
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[喉に噛みつかれ、喰い千切られる恐怖感に息を止める。>>*296 胸に、鎖骨に、首に。獣の牙が味見した痕を、また一つ白い肌に刻みつけられる。
穿つ角度は変わろうとも、長く居座っていた彼の質量に馴染む為に用意された時間は、ほんの僅か。 腰を持ち上げられ、律動が再開された。]
――……ッ、ひゃ ぁ、んん、
[汗で肌が滑る。 振り落とされないように、必死に足を絡めて彼に縋り。もっと、奥深くへ。彼を受け入れようと腰を揺らしながら、枯れかけた喉を酷使し囀る。
激しい動きに、ゆるゆると収まりかけていた体内の熱が、また燻り暴れはじめるのを感じながら。背中に回した指先が、彼の肩甲骨の上に赤い爪痕を残した。]
(*309) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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[抽挿を繰り返しながら、陰茎を擽られて甘い息を漏らす。>>*297 悪戯な指にその先端から突き出た銀色をぐりぐり、と捻られ声にならない悲鳴を上げた。やっと覚えた細管の形を動かされ、尿道を内側から擦り上げられ拡げられる感覚は、律動と相まって壮絶な刺激となる。
絶えず送り込まれるピストン。動きに泡立った白濁が止め処なく溢れ、結合部の縁を濡らす。]
………ひぁ、も、 むり、 ァ、 また、 ッ……く、 る
[ズルリ、と前を塞いでいた管が引き抜かれた。 突然の喪失感は、三度目に叩きつけられた熱に押し流され。自らもずっと吐き出せなかった熱を前から解放した。
擦り上げられ拡張された尿道に沁みる痛さも、ずっと押し込められていた射精感には抗えず。勢いよく噴出した後も、小刻みにこぽこぽと鈴口から零れる濃い白濁は、彼と自身の下腹を汚し。
ふるり、と身体を震わせた。]
(*310) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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[吐精の余韻の間も腰を揺すられ、内側ではぐちぐちと新たな粘液を浸み込ませるかのように内壁へと擦りつけられる。 ようやく動きを止めた彼の息も荒い。>>*298 全力疾走した後のような、疲労感と充足感にくたりと身体が弛緩する。
こつん、と額が当たる。 ゆるゆると瞼を上げれば、覗きこんでくる瞳に優しい色を見つけた気がして。 これまでで一番、甘く。腰に響く、低い声。
―――――、キスしたい。
衝動のまま鼻先を擦り合わせ。彼の声に負けないほど甘く、微温湯のような啄ばむだけの口付けを。]
(*311) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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―回想―
[眠りに落ちたのはどの位の間だっただろうか。
浮かんできたのは元恋人との記憶。 高校のクラスメートで、仲良くなったきっかけは―何だっただろうか。
その頃には強く同性を意識するようになり、仲が良かった彼にもその劣情は向けられ、苦悩した。 そしてある日、彼の家に招かれた際我慢できず襲いかかった。
目的を果たしてしまえば茫然と座り込むしかなく、そんな己をこれ以上にない冷たい目で見下ろして、 「警察に訴えられたくなければ、服従を誓え」
と言われた瞬間も、股間のモノは反応していたことは鮮明に覚えていた]
[それからの日々は天国と地獄を行ったり来たりであった。表面上は仲良くしながらも気が向いた時に呼び出され、言いように扱われる。従順に過ごせば褒美として貪ることを許して貰えた。
そして寒い冬の日に、今度は「恋人になれ」と命令されたのだ]
(*312) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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[おおよそ考え付く限りのデートスポットにはエスコートしたし、雑誌を見たりしてプレゼント交換や彼が好きなアニメやゲームの話にも精通した。その際声優という職業を知る。 彼が行きたい場所には何処へだって連れていったし、どんなに高価な物でも必死にバイトをしたり私物を売って調達した。
だが日を追うごとに彼の機嫌は常に不安定で、沈みがちになっていった]
[あの日も、欲しがっていた時計を手に彼の家へ向かっていた。すると前方に見慣れた背中を見付け、声を掛けようとするも、―その腕に抱き着き、甘えている女性の姿があった。
そこから先はよく覚えていない。何でもする、お金ならいくらだって、と土下座しても見下ろされるだけだった。
「女の方がいい」
「素直に俺を求めてくれるから」
「欲しかったのは忠犬じゃない―」
*]
(*313) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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―個室―
――…っうわ、ま、またやってしまった…。
[目が冷めるとそこは既に浴室ではなく、勢いよく起き上がる。ぼやける視界の中手探りで眼鏡をかけ状況確認に努める。
最初に睦みあった部屋で、布団はその残滓の一欠けすらも残ってないように思われた。そしてシミひとつない浴衣を身に着けている。 散々に嬲られた彼一人では成しえぬだろう、おそらくは誰かの手を借りた筈。
自己嫌悪の嵐に襲われ頭を抱えていると、聞こえてきたのは三味線の音>>21]
(*314) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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/* ッあー!!やっちまった! てっきり広間に出てやってるとおもったら部屋にいらっしゃるんですよね!?
ぐあー!orz
(-111) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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[遮るように、電話のコール音が室内に響く。>>17>>18 最中滅多に鳴らないそれは、急用だろうか。受話器を取るようなら、勿論邪魔しないよう彼に回していた腕を解いた。]
(……客か?)
[その気安い口ぶりから、常連の誰かだと察する。 急用とは遠い雰囲気に、酷使しきった身体を布団に預けて息を整える。 その為、受話器に向かってにやりと笑った悪どい表情を見逃してしまった。]
(22) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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―――…ッ! ……、 ン…… っ
[未だ突き立てられたままの彼が動き、咄嗟に口元を両手で覆う。 緩やかに。けれど確実に。弱い処を狙い弄ぶように突かれて、声の代わりに零れた涙で視界が滲んだ。
どんなに上の口を押さえようとも。 ぐちゅぐちゅ、と卑猥な音を響かせる下の口は堪えようもない。 羞恥のせいか大きく耳に届くそれが、受話器の向こうに聞こえないことだけを祈って、意地の悪い責め苦に必死に堪えた。]
(*315) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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(…………雪?)
[>>19担いで攫われる直前の記憶で、広間に残っていた同僚の顔が脳裏に浮かぶ。 あの時残っていた常連客は、花京院と春文か。 どちらが雪を買ったのだろう。]*
(23) 2014/01/05(Sun) 18時頃
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[徐々に目が暗闇に慣れてくる。そうしてやっと、灯りの届かぬ場所で揃いの浴衣を纏い、三味線を弾く佐取を見つける]
―……、
[何かに浸り、そして二度と浮き上がって来ない為、自重をかける。 近寄りがたい雰囲気を纏っている。
灯りで横顔が照らされた此方と、影に沈む其方。 手を伸ばせば届く距離だというのに、動けずにいた]
…。
[過去に引き摺られてしまったが故に、その花に手を伸ばす機会は永遠に失われてしまったのか。 一度満たされた筈の心の穴にまた隙間風が吹く。
瞑想に浸る様子に、そのまま横になって、三味線を子守唄代わりに逃避することもできたが、
まだ、あがきたかった]
(24) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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[掛け蒲団を捲り、そこから出る。 四つん這いになって、そっと、床板が軋む音さえ立たぬよう慎重に移動する。澄み渡る音に雑音をひとつでも交えたら弾かれそうで]
[そうして、辿り着いたのは弦を弾く手の方。膝を折り、触れ合いもしないが離れすぎもいない。互いの呼吸音が聞こえるか位の距離を開けて座る]
[ただ黙って、聞いている。 その横顔を見つめている。
鼓膜に、網膜に焼きつけるように。 明け方まで、ずっと。*]
(25) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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/* 今なら死ねる
(-112) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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[つい先ほど彼の前に居た儚さ>>*305は何処かに身を顰め、 これこそが毒壷の正体とばかりに、雪のように初心>>*307 ではあるが、確かな欲の芽が孕むのを見て、愉しげに嗤う]
なりません。 貴方は私に貰われたのですから。
所有者の私には、貴方の尻の奥までも見る権利があります そうでしょう?
[太筆の毛をはくりと震える蕾へと押し込め>>*308、 内壁をかき分ける毛筆はくねりと壁をかき分けて動く。 否定を綴る可愛い唇が胸に咲く小梅を撫でて震えるのを見届け もの欲しげに張られた尖りへ、細筆を突いては刺激を与え]
それとも此方の方がお好きでしょうか 足りなくなったら、もっといいもので遊んであげますよ
[小筆を返し、固い柄の方を向けて乳頭をこりこりと弄る。 胸へ柄の刺激を、中へと少し固めの質感を持つ毛筆を納め 双方を巧みに用いて弄んでいたが、ふと思い出したように]
(*316) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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ああいけません、私としたことが。 ミスターへのお声かけを忘れていましたよ
[このタイミングで騒ぐ初春の絵を見遣り思い出した様に筆を退く。 それでも襞口に納めた太筆は強い窄まりに食まれすぐに抜けず]
おや。 随分お腹が空いているのですね。
鵯さんにも貴方にも金平糖をと思ったんですが 待てないというのならば、今少しこのまま。
[引き抜く代わりに筆を押し込め、ぐちゅりと蜜壷に押し込め 奥に当たるほど進めば筆先がしなり、肉腫を容赦なく押上げ。]
さあ、電話をしないとね
[そう告げて、受話器へと手を伸ばす>>17*]
(*317) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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[受話器の先から届いた応答に、 くすりと笑いを落とす>>18>>19
自由な右手でコードを繊細な指へと絡ませながら、]
此方は…まあまあというところですね。
私は体力が無いので、休憩中でして 休憩がてら絵を描いたので、ご覧になりませんか
[自慢だか野次だか解らない戯れには、笑いを噛み殺し]
そうですか、それは愉しみです。 金平糖を用意してお待ちしているとお伝え下さい 甘いものは休憩には丁度良いでしょうし
[既に部屋の窓も閉めている。 それでも淡い水色の浴衣はきちんと羽織り、 背には菊塵色の外掛を肩から引っ掛けていた
布団の奥、壁に背を預け佇む友紀を振り返って微笑む*]
(26) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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[受話器に混じる熱の気配に、受け先にも気取れる程 くすくすと耳に障る笑いを溢し>>*299。]
ええ。鵯さんも、とてもお元気そうで。
やれ困りましたね
そうも良いお声を聞かされては、 私まで煽られてしまいそうですよ 朝一番で帰るつもりでしたが、延長の必要があるかも知れません
[その声音の何処からも困惑の色は滲まず、寧ろ楽しそうに。 容赦の無い粘着質な水音が届けば>>*315、聞かせる為のものと知り 貴方は本当に悪い御方だ、と笑気を含んだ息を漏らし。
鵯さんにもよろしくお伝え下さいと、金平糖の話を出す折には 近宅の子供が遊びに来るのを愉しみにしているかのような。*]
(*318) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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[受話器を置く音に、ほっとしたのも束の間。>>*300 熱を引き抜かれる動きに、入り口付近を強く擦られて小さく啼いた。 長く彼を咥えこんでいた秘部は物足りなさそうに、ひくり、と震え。震える腹筋に合わせて、どろりと溢れ出した白濁が布団を湿らせる。
決定事項を告げる口調。元より、否、とは言えるはずがない。 頷きながら気怠い上体を起こすと、余韻に掠れる声を絞り出す。]
……動くなら、何か着た方がいっすかね。 えーと、浴衣ならその辺に。
……え。その前に……――?
[上機嫌で勿体ぶって続けられた言葉に、また嫌な予感が過る。 先ほどの"お年玉"も然り。散々内側を弄んだソレは、布団の上で残滓を纏ってキラキラと薄灯りを弾いている。
彼の手が桐箱から何かを取り出した。張型だ。 大きさは彼より僅かに小さいとはいえ。黒い半透明なフォルムを曝け出すそれはひどく凶悪に映り。 不安に眉根を寄せて、彼の表情を伺った。
張型だけなら、見慣れなものだが。 光沢を放つ半透明の向こう側、何かが詰まっているのが微かに見え隠れする。中身の正体までは判別できないそれは、不安を煽った。]*
(*319) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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[弄ぶコードは電話の其れではなく、パドルに繋がるもの 電話を切ったところで、紅い縄を身に食い込ませた友紀へ近寄り]
これは私の痛みを知るのに、とても適した玩具に見えますね
[コードの先に取り付けられたダイアル式コントローラー。 オンに切り替えて強さを弱に切り替えるが、振動は起こらない。 羽子板に似た形状の板が震えるわけではなくて]
さあ、ミスターと鵯さんがいらっしゃる前に お勉強の続きといきましょうか
[ふふ、と曼珠沙華の咲いた瞳を細め華やいだ笑みを浮かべて。 羽子板で羽根を打って遊ぶように、ひらりと大腿の前で板を旋回し 友紀の白い腿へと打ち下ろせば、高い打擲の音が響く。 それはこ気味良き音色になって耳孔へ届き、男を愉しませてくれる
同時に、落とした板からびり、と火花が散り電流が走る]
この痺れこそが、筋が節が切れる痛みです。 ……まあ、実際はもっとじくりとしたものなのだけど 擬似的な感覚であれば、これに近いのでしょうね
(*320) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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/* エピでの謝罪文書いていたらブレーカー落ちて、湯沸かし器やらなにやら復旧させて、さあ灰に ブレーカー落ちたwwwwwwwwwww って書こうってブラウザ開いたらまた落ちて、泣きたいくらい切ないので暖房器具の電源を切って寒い中これ打ってます。
もう何も怖くないです。
(-113) 2014/01/05(Sun) 18時半頃
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う ……、 ぁ ………っ
[毒壺に足を踏み入れたような笑み>>*316に、ぞくりと肌が粟立つ。 問われた言葉に否定する理由は何もなくて、とろりと蕩けた表情のまま頬を染めた。]
あぅ 、 つよく しちゃ…… はっ
[筆がくるりと反転し、張り詰めた胸の先端を押し潰される。 毛先でむず痒かった部分が一気に刺激され、腰が跳ねた。 その拍子に縄が擦れ、肌にぴりりとした感触を残していく。]
え…… あ、今、 ですか ………?
[胸元から筆が離れると、じん、とした感覚だけが残った。 もどかしくて、もっと触れて欲しくて、物欲しげな視線が見上げる。 背と壁に挟まれた腕が、ぎし、と軋んだ。]
(*321) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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ひゃ、 ひ、ぁ ―――っ!
[内壁を刺激する筆は、普段貫かれるものとは違い、一本一本の毛が、つつくように触れていく。 最初は少し痛かったが、今はつつかれた辺りが痒くて、もっと大きなもので掻いて欲しかった。 だからか、抜こうとされた瞬間に強く締め付けてしまい、結果、更に奥まで押し込まれて、白梅の描かれた肌が桃色に染まって行く。]
ん …… ふ、ぅ
[受話器の向こう、光圀様>>26が話している姿を見つめる瞳は欲に濡れて、思わず声を発してしまいそうになる唇を噛むことで堪えた。 けれど耳に届く彼>>*318の声に、どろりとした嫉妬が浮かんで、ひゅう、と喉が鳴る。]
あ、ふ…… みつくに、さま ぁ……っ
[甘い声が、彼の背に届く。 その音は、受話器の向こうにまで響いただろうか。 焦がれ、乞う声は、他の客も、同僚すらも聞いたことのない色をしていた*]
(*322) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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[弦を弾く度に、これを教えてくれた人を思い出す。 厳しく優しく…血塗られた手。 気丈な母親は恋に狂い女に戻り死んでいった。
色恋なんて何より恐ろしいと身に滲みながら。
今何故心揺れているのか]
…………。
[静かに弦を叩いていると動く気配>>*314にちらりと視線だけ向ける。 何の夢を見ていたのか、夢見は良くはなさそうだった。 腕の中で眠っていれば少しは夢見は違ったかもしれないが。
彼の願いに戸惑いのまま傍にいれば、目を背けようとしている 答えから目を背けられない気がして。 今もただ逃げているだけだと判っていながら、ただ奏でる]
(*323) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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/* 手を縛っていただいたので、お口だけでご奉仕的なものができたらな、なんて思っております。 頑張るのです…!
(-114) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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見なくていいし、聞かなくていい。
[>>*268散った白の滴を、指でわざわざ口に運ぶ姿に眉をしかめ、べちんと彼の頬を軽く叩く。 その手は、少しの間彼の顔を自分の方へ固定するように添えられて]
……見えた?本音。
[無表情で見上げ、問う。 問いの答えが返ってくる前に、ぽふんと彼の胸に顔を埋めて顔を隠してしまったが。
暴かれたいのか、と言われれば否だ。 ならば踏み込まれたくないかと言われれば、それも否。 他人に関わるのを恐れて、そのくせなにかを埋めて欲しがってるなんて、死んでも認めないが]
(*324) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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なんといういじましい…… それならばこの位の温度でも満足してもらえてたのかな。 ちょっと他に比べてエロがぬるいから飽きさせてないかが気がかりだったけども。
うん…これは買取コースしか無かったように思えますね…
(-115) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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んぅ……
[拗ねたのを宥めるように背中を叩いていた手に、ひくんと浅ましい身体が反応する。 達したばかりで敏感になっている様子に気が付いたのか、彼の手が背中よりも下へ降りて腰を撫で始め、行為に慣れた身体が容易く熱を拾った]
……? オレ、なんかダメなこと言った……?
[腕の中、僅かに息を乱しながら、買うという言葉に難しい顔をした和泉を見上げる姿は、夜に遊ぶ蝶のそれで。
ふと、彼に自分が初めは見てる方が憐れになるくらい臆病でうぶだった、なんて話したらどんな顔するのかな、なんて思った]
……お金、だよね?
[落とされた甘やかす言葉に>>*269おっさんどもの相手を普段からしているせいか、変な発想が出て 一応再確認してしまってから まるで自分がそれ以外をねだってるようにも聞こえることに気が付いて、ちょっと気軽な感じで死にたくなった]
(*325) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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[電話が切れ、光圀様>>*320がこちらに戻ってくる頃には、迷子のような瞳をしていただろう。 眦の代わりに、昂ぶりが涙を零している。]
………?
[光圀様が近づく姿に、きゅう、と内壁が締まって、また筆を締め付けてしまう。 かは、と苦しそうな声をあげた後、不思議そうにパドルを見つめた。 平らな革は見たことがない訳ではないが、コードが繋がっているものは初めて見る。]
は、い……。
[もうすぐ二人が来るとか、そういうことを考えるよりも先に、光圀様に構っていただける歓喜に身体が震えてしまう。 拒むなんて選択肢は元よりなくて、振り下ろされるパドルを揺れる瞳で見つめた。]
……っ、 うぁ………!
[高い音と共に焼けるようなひりひりとする痛みが太腿に走り、その上刺すような痛みさえも身体を貫いた。 電流の刺激に全身が痙攣するように跳ね、瞳孔が開く。 太腿には、叩かれた跡が赤く残っていた。]
(*326) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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これ、が…光圀様の……。
[暫く痛みに震えていたけれど、声が鼓膜を震わせれば、潤んだ瞳が曼珠沙華を捉える。 その毒に侵されたようにぼんやりと呟けば、孔がきゅうと締まる様子がありありと見えたか。]
もっと…もっと、教えてください…。 ゆきに、光圀様をもっと、ください…!
[閉じそうになる太腿をしっかりと開いて、誘うように身体に描かれた絵が揺れる。 中心は大きく反り返り、電流が走っても尚、萎えることはない。]
(*327) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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[>>*270極々さりげなく隠されたそれに気が付いたのは、彼がなにやら隠す素振りをしていたからと言うよりも、口淫で欲情しただろうという推測が先にたってのこと。
口ごもる彼に、いっそ無邪気なくらいの視線を向けて]
好きに?針でも刺す?
[恐ろしいことをさらりと口走りながら、触診でもするような色気のなさで、ぺたりとズボンの上からそれに触れた。 触れられてもなかったそれが、すでに十分な硬度を持っていることに目をぱちんと瞬かせて。
その間も、和泉の手は腰を通り、さらにその下へと]
んッ、……ふ、くすぐった……、ぁ
[擽ったさだけではない声を上げながら、苦しそうな和泉のそれを出してやろうとジッパーに中指と親指をかける。 ズボンを下ろさぬまま、下着をかき分けて奥で存在を主張している雄を解放してやって。
先端を、小鳥の頭を撫でるように、人差し指でくりくりと触れた。 人のをこうやって好き勝手にするのは、思えばそうなかったかもしれない。 金払いのいい、こちらを一方的にどうこうするタイプの客を好んでいたからもあるだろうが]
別にオレ、人の触ったり舐めたりして興奮しないからなあ……。
[言葉とは裏腹に、瞳は愉しげな色を浮かべて]
尿道責め用の道具とかあるよ。
[先程から翻弄されているお返しとばかり、断られること前提で 鈴口に軽く爪をひっかけながら、きらきらした顔で言ってみた。
すごく生意気かついい笑顔だ。自分でも分かる]
(*328) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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[誠人が状況を把握する前に視線は弦に落して固定する。 そのまま寝るなら柔らかい音色に変えようと思ったが、 視界の端で誠人が起き上がり近付くのが見えた]
…………。
[付かず離れずとはこの距離か。 邪魔をするでもなく、離れるでもなく。 ただ静かに音の合い間に吐息を混じらせ。 じっと音を聴く姿。 ただ音や遊びに興じる風変わりな客もいたが、 誠人のそれは違うと、見なくても判る。 何一つ逃さぬよう向けられた視線を感じながらも 手は休めずに冴え冴えとした闇が白み始めるまで弾いて]
誠人はんは、ほんに犬の様なお人やなぁ。
[最後の音を止めた後、漸く口を開く]
(27) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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[切なさを多分に滲ませた甘く呼ぶ悲鳴が届けば、>>*322 ほんの少し離れただけなのにと、思わず顔も綻んでしまう。]
こうも子犬のように啼かれては、 一人で手洗いに行くのも叶いませんね
[電話を邪魔しないようにと声を耐えていた子犬の喉を 震わせた理由が嫉妬だと知ってか知らぬか、口端をくいと持ち上げ*]
(*329) 2014/01/05(Sun) 19時頃
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尿道責めwwwwwwwwwwwwww ぶっさんはそうやって私の萌えるツボを容赦なく突くwwww
やはり秘話より皆のえろぐ見えてた方がおいしいよねえ
(-116) 2014/01/05(Sun) 19時半頃
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待てと言われれば待ち、許すと言えば解放されて。
[誠人の過去等知る筈も無く、ただ一夜の契で感じた事を口にする。 過去が人を作るなら、何が彼を犬の様にさせたのか。 花とは違う意味で縛られている様に思えて首を傾げた]
誠人はんはわてと違うて縛られる必要はありまへん。 犬やありまへん、もっと自由に生きなはれ。
それがお好きなら何も言いまへんけど。
[性癖としては素質はあると思うが、それとは別に。 時折見せる子供の様な気配だけが引っ掛かった]
(*330) 2014/01/05(Sun) 19時半頃
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わては犬を飼うのも、犬に飼われるのも趣味やあらしまへん。
わてが欲しいなら、ちゃんと人になって…わてを欲しがっておくれやす。
[意味が通じても通じなくても、話は終いとばかりに弦を鳴らして あちらを向く。 洗い髪のままで前髪は落ち顔を隠してたが、僅かに紅い頬を 隠すまでは至らなかった*]
(*331) 2014/01/05(Sun) 19時半頃
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/* 何故か比叡のセリフで参上のいずみんです。(メモ そういえば、今日昼間に艦これやってたら高雄が来たんですね。 やーんリオさん来たーん!と呟きかけて大慌てで消したなど。
よし、では文字通り 気合 入れてっ! 行きます!!
(-117) 2014/01/05(Sun) 19時半頃
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そんな焦がれた目をされてしまうと、 本当に黄泉の淵まで連れていきたくなりますよ
[>>*326先ほど>>*305>>*306男の弱る心を気慰め、 どんな時も片時も離れずに助けになると誓った言葉。
一人悲しみに囚われる夜も爪を引っ掛ける 悪戯好きの白猫の代わりに、傍に留まり添い寝を。 魂が朽ちる時も、水底へ共に向かい寄り添うのだと。
猫の代わりに引き取るには色んな意味で大きな財産だと 思わず微笑んでしまうが、その手に握るのは 黒い革が板を鞣し、コードから電流を伝わらせるパドル。]
ほうら、紅い華は此処にも咲きました。 私の毒が貴方にも伝染ってしまいましたね
[大腿に焚く痛みを与え、痣を与え。痺れを落とす]
(*332) 2014/01/05(Sun) 19時半頃
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ええ、私の苦しみ。 私の痛み。
貴方が欲してやまない、私のすべて
[男を形作る硝子の結合体。 その根源はこの病なのだと知らしめてやり>>*327 痛みに呻くことこそすれど、嫌がる素振りはそこに無く]
可愛らしい。 本当に、貴方は私の全てを包み込んでくれる
[その可憐な口から必死に痛みを求める様は、 浴衣の合わせの下で、下着を纏わない楔を熱くさせた こくりと喉を鳴らし、開かれた内腿にもパドルを向けて、 風を切って打ち擲れば、ぱしん、とこ気味良い音。]
鞭も悪くは無いんですが、 こちらの方が手軽く扱えて雅なんですよ
[胸に腹に咲いた華は黒い墨。 腿に咲いた華は紅い墨。
板を近づけ、流水のように唾液を流す屹立へと伸ばす 強く叩く代わりに、その板を先端へと接触させれば ぴり、と痺れる感覚が体液を伝わり尿道にも牙を剥く]
(*333) 2014/01/05(Sun) 19時半頃
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[彼の喉は散々分けた熱に焼け、囀りは色を上げて枯れ気味。>>*309 そうさせたのは自分だと自覚すれば、笑みを堪えられる筈も無い。
座敷で囃して茶化した歌声も嫌いではなかったが、今の声はもっと良い。 音階は知らぬ癖、己の情感は違えず爪弾いてくる。 背中に乗る彼の爪痕は、古傷のどれよりも艶を引き、じんわりとした甘い疼痛を拡げる。
無理だ無理だと嘆いて喉を震わせる癖、彼の意識よりも余程従順な肉体に溺れ、年を忘れて玩んだ。>>*310 彼が撒き散らした白濁を腹筋で浴び、固い肌が小さく揺れる。 溜め込ませただけに、開放感さえも彼の身体を痺れさせるだろう。
コントロールなんてさせてやらず、己の欲と熱に添わせた。 残滓をタラタラと零す彼の屹立も、酷く魅力的だった。]
(*334) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[弛緩した身体を手繰り、彼に別離を許さない。 肌を合わせ、体温を近づけ、鼓動を重ねる。
重たい瞼を押し上げて、彼が覗かせた金の色に己の顔が映る。 その顔を優しい顔だなんて自分自身では思わないが、存外幸せそうな顔も出来るじゃねぇか。と、見知らぬ自身の顔に胸の内で漏らした。 自分は思った以上に正直者だったらしい。
彼の知らない場所ばかり暴いてきたが、自分の知らぬ場所まで暴かれているとは思わなかった。 だが、生温いことに、それを厭う気持ちが生まれない。
寧ろ、唇寄せてくる彼に、己からも距離を削ってキスをした。
打算でなく、駆け引きでなく、色事でなく、情動でなく。 ただ、唇を合わせたいと思ったのも初めてのことだったが、彼の唇の柔らかさと甘さに眩んで、そんな甘苦しい心地には到底気付かなかった。*]
(*335) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[電話口で聞いたのは、お綺麗な顔をして実は悪い男の笑い声。>>*318 同じ穴の狢と年嵩の娼にはからかわれたが、実際、男なんてものは皆そうだろうと言うのが自論だ。
電話を切る直前に、一瞬誰か判別に迷う嬌声が聞こえたが、考えるまでも無い。>>*322 溶けて消えそうな儚さを持つ彼だと合点させれば、つい舌なめずりしてしまう。 芸術なんて解さない男だが、彼の画も、白い雪も興味深い。
――――それに何より。
受話器を置いた末、傍に侍らせる彼へ、裏しかない笑みを向けた。
仲間を思う彼の、また知らぬ顔が見えそうだ。>>23 この雛は馴染むように爛れた身体を持ちながら、羞恥心と矜持が高い。 買われた客以外の前で辱められる仲間を見て、或いは辱められる自身を見られ、どんな色を乗せるか。 それが今から愉しみで仕方なかった。]
(*336) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[疲労の滲むだろう身を起こす彼に、腕を貸し、逞しい腕が支える。 零れてしまう精液が惜しい、ずっと留まれば良いとすら考えてしまう。>>*319]
弾んでやるのが新年のお約束って奴なんだろう? そう怯えなくても、苛めたりしねぇよ。
[最高に胡散臭い口約束を果たし、手の中で張型を閃き返す。 空隙の殆ど無い中身でも、物は細かな砂状であり、傾けると綺羅綺羅しく密集の形を変えた。 悪趣味な客が砂の変わりに砂鉄を詰めることもあるだろうが、金の比重はその倍以上になる。 天然の不純物を含んだ物ではなく、きちんと精製された混ざりけの無い美しい黄金。 派手を美徳とする男が持ち出すには相応しい玩具。] 折角、二人に逢うんだ。 粧し込まねぇとな。 [言うが早いか、彼の片足を担いで、双丘を割り拓く。 収縮する襞がまるで、残留する精を食むようで実にいやらしい。 彼が呼吸するのに合わせて、くちくちと白濁を捏ねる音さえ聞こえるようだった。]
(*337) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[そこに再び己の熱を突き立てたくなる欲求を抑え、代わりにつるりと丸い張型の切っ先を宛がった。 自身のものより幾ら小振りと言えど、硬い質量は変わらない。 その上、柔軟性に欠け、肉欲の熱さとは程遠い。 挿入に支障は無いが、彼のもどかしさを煽るには十分か。]
ほら、ちゃんと締めろよ。 落としたら、折檻だぜ?
[ずしりと重い張型が肉を分けて進み、その殆どを飲み込ませて無理を言いつける。 彼が身体の向きを変えるだけで、砂は動いて重心を変化させるのだ。 人の熱と違って、一定の規則的を持ち、重力に引かれて彼を苛む。 挙句、重量感のあるそれは、彼が下肢に力を込めねばずるりと落ちてしまいそうな不安定さがある。 栓を兼ねるそれを落とせば、粗相どころの騒ぎではあるまい。 小振りと言う事は、その分、先までと勝手も違う。自らの粘膜を玩具に絡みつかせ、切なく締め上げねばならない。
これから人に逢いに行くと言うのに、性質の悪い男は限度を知らなかった。]
(*338) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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―― 佐取の個室へ>>20>>21 ――
オー、佐取大変ナノデス ワタシの玉藻っちが死んでしまいまシター… 折角コギツネカラ毎日手塩をかけテ、ついにキュウビマデ育てタノニ…ナントイウコトでショウ、チョット目を離してタ隙ニ…
[たまごっちのパチモンとして縁日で掴まされて早10年以上。電池を交換して絶えず愛用していたゲーム機(と呼ぶのは何かが違うと誰かツッコんであげて欲しい)。 担ぎ込まれて行った班帝じいさんの事はすっかり頭から抜けて、たまもっちの丸い球体型の玉藻っちを掴み、プルプルとチワワのように震える。そんな姿もモニターには映っているはずナノデス。]
エ?今日ナニカありまシタ? ハイハイ、今行きマスヨ
[呼ばれればチェーンネックレスを取り付けた玉藻っちを首から下げ、佐取の個室へと向かう。 風呂場へ入り、意識のない彼を運ぶのを手伝いまシタ それにしても…]
ウーン、ワタシもおいしい客食いタイデース
[しょぼーん(・ω・`)と顔文字のような顔をしマース]
(28) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[しかし此処に留まるのもアレなので立ち去ろうとするト…佐取に呼び止められまシタ。オッサントオッサンにヨル日本昔話デース]
覚えておりマスヨ。 行き場のナイ根無し草を助けタイと言っていマシタネ ソレハ私の思想でもアリ、オ前を右腕とシテ買っている部分ナノデス。
[教育係も任せており、店主とは最早名ばかり。 こうして玉藻っちにうつつをぬかしてられるのも、佐取の働きあっての息抜き……それでいいのかオーナーとか野暮な事いわんといテーナ]
迷いを覚えテいるノデスカ? ワタシは店舗拡大を目指シ、いずれこの店の主ヲお前ニ任すコトも考えてマース しかしそういう話デハ無さそうデスネ
[三味線の音色が華やかに響きマスが、いつも奏でるその音色よりもどこかもの寂しげな調べになってワタシの耳を擽るのデス**]
(29) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[そうして、彼から一仕切りの文句やら胡乱な眼差しを貰い、本格的な準備に取り掛かる。 と、言っても、折角彼に染みこませた匂いを見す見す落とさせることを厭い、湯は使わずに固く絞った手拭で体液だけを拭った。
啼き濡れて腫れてしまっただろう眦だけは、傷つけないように丁寧に舐めて清め、涙袋まで啄ばむ。 無論、その間も相手を抱く両腕が正直。]
――…お前さんは本当に、ぬくいよなぁ。
[しみじみと漏らしてしまう声は、自覚するほどに腑抜けていた。 彼に新しい和服を着せながら、充足に至る心地が抜けない。 熱の名残を有する自分の体温も高い位置を維持するが、それ以上に彼の温もりに魅せられる。
鳳凰の雛とはよく言ったもので、獣さえも呑みほした彼の顎を取り、もう一度甘くキスを落とした。]
(*339) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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連れて行っては、くださらないのですか…?
[微笑みに見惚れた>>*332瞳で、光圀様を見上げる。 貴方がいなければ呼吸すらできません、と、先程>>*329の姿を思いだして囁いた。
鳥籠に閉じこもるつもりはない。 同僚に笑いかける顔も好きだと言ってくれた姿に胸が熱くなった。 見ていてくださったのだ、と。 そして自身も、彼の世界が広がることを望んでいる。 それでも嫉妬してしまうのだけはどうか、許して欲しい。]
光圀様と、同じ、です…。 うれしい…。
[大腿に咲いた華を愛おしそうに見つめ、光圀様に視線を移してふにゃりと微笑む。 苦しみも痛みも>>*333、貴方に与えられるものはすべて甘露のようだと、内腿に走る痛みに身を震わせる。]
(*340) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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[互いに備えられている和装に身を転じ、彼を気遣うように横抱きにして部屋を出た。 本当は気遣い半分、道中で張型を落としてしまわぬようにの不埒半分だが、それを態々口にする事はない。
因みに、色子だの麗人だのが着付けるなら、和服の色が立つと喜ぶ男だが、自身が着付ける場合には和織りのガウン程度にしか思わない。 お陰で、雛が説明してくれる袷の前後が全く理解出来なかった。 精々、どっちが脱がせやすいのか。と当人を前にして案外真面目な顔で問うたくらいである。閑話休題。
程なくして廊下を渡り、腕に雛を抱えて享楽真っ最中の部屋に乗り込もうか。 上機嫌の男が、声掛けなどと言う事前行動を挟むはずも無い。]
Hiya! むっつり助兵衛の御老公、愉しんでるかね?
[雛で腹を満たした男は、先の電話口で聞こえてきた名に揶揄を絡めて中々酷い名で花京院を呼び、豪快に戸を開いた。]
(30) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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あ …っ、 く、はっ ――!
[雅だと語る光圀様は、壮絶な色香を放っていた。 くらり、と眩暈がする程の衝撃に、先端とその奥を貫く電流が走り、声にもならない悲鳴をあげる。 直接的な刺激に、潮を吹くように白濁が少しだけ溢れ、紅い縄を白く染めた。 達した訳ではないが、それに近い快感は、脳髄をどろどろに溶かしていく。]
申し訳ありま せ ……、 んぅ
[浴衣の下、潜む欲望に視線を向け、彼が座っているようなら、膝立てか、立ってほしいと告げる。 伏せることも厭わないが、今それをすると、大切な絵が消えてしまう。
鼻先で浴衣をどかし、反応し始めていた昂ぶりに舌を這わせる。 お詫びとも、奉仕とも取れる動きで、足を大きく開き、腕を戒められたまま、口だけで性感を煽った。]
(*341) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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あ痛っ。
[いいじゃないですか、あなたのをそのままにするなんて勿体無い。 だなんて言えば今度は拳が飛んで来るのだろうか、それは勘弁だ。 軽く頬を叩かれても懲りずに、口の中でその苦味を転がす。]
………。
[本音が見えると言ったものの、実の所は彼が愛らしく鳴いた= 一先ずは良かったのだろうという事しか分からない。 肯定も否定もせずに、胸に顔を埋めてしまった彼の頭を 強く抱き締める。]
いや、ダメじゃないんですけど、ダメというか。 ……でも、お金…ですが、他に何か
[チップと言えばそれ以外に何がある。>>*325 頭の隅で呟いては、今の言葉の裏に何かあるのだろうかと考えた。
再確認する、その意味。 こちらが然程稼いでいないから、不安になったのだろうか? 流石に新年くらいは弾むつもりだ。
……お一人様限定になるが。
金銭的な意味で無い方面で考えるならば、はて。 腰に触れる手は緩慢な仕草で少しばかり硬い曲線を滑る。]
(*342) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/05(Sun) 20時頃
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/* わああ、すごいタイミング…!
(-118) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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>>28 あかん焦ってたせいでたまもっちたまもっち繰り返してる部分が
(-119) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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/* 直後で時間軸そろえるよりも、光圀様の反応待ってからにした方がいいか、な…?
(-120) 2014/01/05(Sun) 20時頃
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待って、それはちょっと!! さ、刺した事ってもしかしてあるんで……っ!!
[なんと恐ろしい事を口走るのだろうか。>>*328 もしや経験があるから告げたのかと、恐る恐る彼の顔を覗きこんで。
扱いに慣れたその手が何の躊躇いも無くズボン越しの熱に 触れるのを視界の端に入れて、一瞬身を大きく震わせる。]
[しかし、彼がそうしたいと思うならと思うのは惚れた弱みか。 「買う」との表現を嫌がるのはそのせいだ。 奉仕し、相手の好きな事を共に行う。それが和泉のこの場での時間の 過ごし方だった。
……ただし、痛いのは勘弁だ。]
(*343) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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/* 玉藻っちwwwwwwwww
(-121) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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/* かっこよくて優しい兄さんにドキドキしすぎてる合間に、これはひどい。 苦しい。笑い死ぬ。(褒め言葉)
(-122) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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いえ、貴方を大事にすると決めましたから。 主人の私なくして幸せを得れると思ってはおりません
[その違いこそが友紀の母親と自身の明確な差なのだろう>>*340 一人寂しくこの世に残す位なら、折ってしまう方が良い 財産と共に残したところでいつか散りゆく運命ならば、 水底でも泥の中でも同伴させてやる方が、男にとっても寂しくない 乳香は今は昔の紀元前、墳墓へと納められた供物の香。 纏わせた意味など、墓まで持ち帰りたいからに決まっている]
ええ、私と同じ。 苦しみも痛みも、貴方ならば理解してくれる 貴方ならば委ねられる
[痛みに震えながらも幸せそうに微笑む顔を見つめ、 穏やかな息を吐いては、その顔に手を伸ばし指で愛でる 慈しみを籠めた殴打はただの余興に終わらず心を温めてゆく そう思えるのは、他の誰が相手でも生まれなかった感情。]
(*344) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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[びゅくりと白が散る>>*341。 その量少なき飛沫は浴衣の合わせ目をも濡らした]
構いませんよ、心地良かったのでしょう。 叱ることはいつでも叶いますが、 今は貴方を褒めて差し上げたいのです
[合わせ目の下、膨らみを帯びた部分を見留められれば 瞳の向かう先に、苦笑を浮かべてしまうけれども]
金平糖よりも蜜の方が良いのでしょうか
[ふふ、と甘く微笑んで腰を上げ友紀の前に立つ。 鼻と唇だけを用いて舌での愛撫を受ければ、艶が顔に滲み]
……っは。
[扉が開け放たれたのは、丁度その時分だったか>>30]
(*345) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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/* しょぼーん(・ω・`)とかオーナーはん、可愛いのでたたきにしときます。
(-123) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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ん…く、は… ぇ、そう、なんで…す?
[触れられた箇所から塗り広げられる先走り、 事も無げに触れられているのだとしても、一気に身体が熱くなる。 ただでさえ我慢を続けていたのだから、みっともなく腰を揺らし もっとと強請るように擦り寄るのも厭わない。
しかし、彼は他人の姿を見て興奮する性質ではないらしい。>>*328 その割には妙に声が弾んで聞こえるのは気のせいではあるまい。]
尿道責め……い、痛いんでしょう!? 折角触ってもらっているのに縮んじゃいます、勘弁して下さいって!
[先端を爪が引っ掛かる刺激に、また身が跳ねる。 その一瞬手が離れたのを良い事に、こちらはこちらで自分の口へと 指を差し入れ、よくよく唾液で濡らして再び彼の腰の下、 尻の分かれ目へと下ろしていく。]
(*346) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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[小粋な浴衣に外掛といった体貌で開かれた扉の方を振り返り>>30]
いらっしゃい。
これは酷い言われですね、ミスター。 貴方こそ可愛い雛鳥に無体を働いていたのでしょう
廊下から雛鳥の身を案じる声が此処にも届きましたよ
[本当に訊いたわけでは無い合掌と噂を釜掛けで紡ぎ>>14。 花を横抱きに抱え込んだ来訪者を見遣り、どうぞと手を向ける。
布団にでも畳に敷いた座布団にでも、好きな場所へ陣を取れと]
(31) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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[>>*302唇が触れただけで震えるなんて可愛らしい。軽く微笑んでその頭を撫でた]
ふっぁぁ ぁ、やっ、あぁ
[ゆっくりと引き抜かれるそれをいかないでというように肉壁が締め付ける。 徐々に早く、やっと与えられる強い快楽に頭をシーツに擦り付けて悶えた]
りゅ ち、あぁ....ん、ひぁっ
もっ、止まるなっ、んぁっ!
[快楽が高められ酔わされたかと思えば冷や水をかけるようにふと、止まる。そのせいで中途半端に理性も快楽も残りふるふると小刻みに全身が震えた
彼が自らを呼ぶ声がなんとも甘い。返すように彼の名を呼ぶがそれも喘ぎに紛れ、しっかりとは呼べなかった]
(*347) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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- 回想・オーナーと -
[死んでしまった玉藻っちを嘆くオーナー>>28からは 救急車の事件はすっかり抜け落ちていた。 小さな携帯ゲームに負ける班帝を思い、こめかみを押さえたが 何1つ変わらぬ彼の事。 あっさり忘れた事にした]
存外寂しがり屋どすなぁ。玉藻はんは。
[当然忘れたのは班帝の事]
(32) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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お茶でも淹れましょうか
それともお酒を頼みます?鵯さんは甘酒にしておいた方が 存分に酔わされているのでしょう?
[ちゃぷりと屹立の先端を友紀の小さな口に納めた状態で、 驚いた顔ひとつせず、優雅に袖を揺らして顔のみを見返らせ。 アルコールのみが頬を染める原因では無いだろう。]
短い道中ですがご足労ありがとうございます。 縄で少しばかり見え辛くなっていますが、如何でしょう。
[腰を退いて二人に見せようと踵を一歩後ろに下がらせるが 蜜を得ようと舌を動かす目の前の友紀は、どう反応を示したか]
(*348) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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[光圀様>>*344の与えてくれる言葉に目を細めて、身体だけでなく心をも暖める行為に身を委ねた。 触れられるのはとても心地良い。 その手に擦り寄ってしまうのは、甘えるのが苦手な子犬の、無意識の行動だ。]
ありがとうございます…。 私も、光圀様に尽くしたいです…。
[蜜の方が、と言われれば、恥ずかしさに頬が染まるけれど、どろりと溶けた脳髄は、もっと甘露が欲しいと囁いていた。 浴衣にも飛んでしまった白濁>>*345を舐めとってから、鼻で合わせ目を開く。 全体を舌で濡らして育てた後、喉奥へと飲み込もうとしたところで、扉の開く大きな音>>30がした。]
……っ!
[びくりと肩が震え、横抱きにされた鵯と、音の発生源であるアトキンスの旦那を瞳に映す。 驚いた衝撃に理性が戻ってきたのか、昂ぶりから舌を離し、息を詰めた。]
(*349) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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あ……、 や …っ!
[今の自身の状態は、腕を後ろで、足をM字に固定されている。 それを結ぶ紅い縄には、僅かに白濁が散っていた。 後ろの孔には太筆が突き立てられており、物欲しそうにひくひくと震えている。 それらがすべて絵を描くために灯した照明に映し出されており、全身が真っ赤に染まるのが分かった。]
みな …… で、 だめ………!
[光圀様の影に隠れるように身を寄せたけれど、それは叶っただろうか。 肩に伸びる梅の枝には鶯が止まり、脇腹辺りには鞠と彼岸花が描かれている。 全体にバランスよく散らばった桃の花もすべて、桃色に染まった肌に彩られていた。 肩にかかっていた、黒地に椿の外掛は、布団に散っていただろう。]
(*350) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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/* なんか今更だけどさとりんがもちさんじゃない気がしてきたぞ…? トミーか?
(-124) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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[部屋に戻り、しょぼんとしているオーナーに苦笑を浮かべたまま]
オーナーはん、お客より玉藻はんにぞっこんやから。 現実世界の子狐見付けて育てなはれ。
[彼の深い所は知っているつもりだ。 腕を買って、置いてくれている事にも感謝している]
オーナーはんには感謝してもしきれまへん。 この店任された暁には、班帝の先生はオーナーはんのとこに 押し付けさせて貰います。
[店の繁栄を願えば根無し草が増える事を意味している。 それは本意ではないと、冗談を口にして]
四十過ぎると、心が弱くなっていけまへん。 必死なもん見ると、拾いたくなりますなぁ。
[音の違いを聞き分ける程耳の良いオーナーの前で。 誤魔化す事無く少しだけ本音を吐きだして。 彼が立ち去るのを音だけで見送った*]
(33) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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/* 雪はんと鵯はんがえろえろで眼福どす。
健気な誠人はんはしっかり抱きしめておきますけど。
(-125) 2014/01/05(Sun) 20時半頃
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/* >>28顔文字が可愛すぎて胸がどきどきする… これが…恋…?/// ロコさん指名できるなら全力で行ってたのに!
(-126) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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[隠れるように寄り添った頬に、光圀様>>*348の屹立が触れれば、蕩けた瞳になって、思わず口に含んでしまう。 求めた蜜の味に目を細め、先端を強く吸い上げた。]
ん、む ……ん、
[光圀様が声を発する度に、他に観客がいる羞恥に襲われ、後ろが締まる。 毛先がもどかしい場所をくすぐり、ゆうるりと腰が揺れた。]
……… ぁ、
[夢中になって吸い上げていたところ、光圀様の気配が離れていく。 思わず追いかけそうになって、視線がそちらを追い、全身が曝されていることを気にする余裕もなく、多分に色を含んだ視線を伏せ、熱い吐息を零した。]
(*351) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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/* 私も昔、たま●っち風外見で、レッスンなどをしてポ●ビを育てるというゲーム機を所有し、とても楽しく遊んでおりました。 色々出ましたよねーあの時代。天使っちとか歩数計のやつとか。 合体させる相手がいないぼっちは、アルミホイルを端子にくっつければいいとかデマが流れましたね。
(-127) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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[どの口が言っているのか。>>*337 どう見ても、意地悪い顔にしか見えない。逞しい腕に支えられながら身を起こす。その手の張型の中身が動く音が微かに聞こえた。砂だろうか。]
ぅわっ!? 粧し込むって、そんなとこ……ぅ、 あ、ァ
[片足を担がれ、秘部を曝け出される。 動いた衝撃に、ごぷ、とまた白濁を溢れるのがわかり。頬が紅潮する。
まだ咥えこんだ彼の形を忘れていないそこへ、丸い張型の頭を宛がわれる。>>*338 ひやりと冷たく感じる素材の感触。溢れる白濁を捏ねながら、ぐりぐりと強引に押し込まれれば彼より小振りなそれは難なく侵入を果たした。――が。]
―――ッ、なに、 これ…? ……重、い …… っ
[ずしり、と臀部に重さがかかり困惑する。 押し込められるまま咥えこんだそれは、疲労の溜まった身体にはひどく重く。まるで枷のよう。 息を吐くだけで重さで抜けて行きそうになるのを、折檻、と聞き必死に腹へ力を入れる。張型で塞がれた奥では、注ぎこまれたままの彼の残滓が揺れ。うっかり栓が抜ければどうなるか、想像は容易い。
意地悪く笑い命令する彼を、軽く睨む。 内股を震わせながら、必死に張型へ意識を集中させるしかなかった。]
(*352) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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[酷使した腰はまだ上手く動かない上に、強要された張型で身じろぎさえままならない。>>*339 手拭いで体液だけ拭う彼の手つきに、身体を委ねるしかなかった。
また何か悪戯するのかと思いきや、その手つきは妙に優しく。逆に胡散臭いとか思ったが懸命に口にはしなかった。
啼き濡れて赤く腫れた目元に唇を寄せられれば、大人しく目を瞑る。ざり、と優しく舐めて啄ばむ舌の感触。 下肢の枷を落とさぬよう注意しながら、はふ、と短く安堵の混じる息を漏らした。]
…湯たんぽに、ちょうどいいでしょ?
[らしくなく穏やかに聞こえる彼の声に、小さく笑って軽口を。 清めた身体に浴衣を着せてくれる彼の両腕は、まだ先ほどまでの情事の熱が冷めきらず温かい。 情動を煽る手つきとは違い、慈しむようなそれに、少し落ち着かない気持ちになりながら。気怠さと充足感に、すり、と身体を支える彼の肩口へ頭をすり寄せた。
顎を取られれば降りてくる口付けの甘さに、くらりと酔い。刹那の安らぎを味わうように、瞼を閉じた。]*
(*353) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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/* この表のログだけ見ていると、店長をなでなでして 可愛がりたい気分になるのだけれど、いずみん確実に死ぬな…。
後3時間か…。 厳しいけど、とにかくリオさんに期待はずれでしたと 言われないように巻こう。
もうちょっと強引に行けば良かったんだろか…。 左側って本当に難しい。(頭抱え) 気合何処行った気合。
(-128) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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>>33 そいつはいらないデース!!!!!
(-129) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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[音の良し悪し、ましてや曲目などを知る由もなく。 それでも声色を変え仮装の人物を演じる者として、奏でられる音色に浮かぶ思いが有った。
教養があるとは言い難い。人の心を察するのにも長けていない。判断を他人に任せ、ただその通りにする。それのなんと心地よいことか]
…。
[放たれた先の、なんと恐ろしいことか。]
[それでも逃げずに、こうしている。 責めあぐねているという訳でもない。 無理やりに唇を奪い呼吸を乱れさせる事も可能であった。
しかしそれでは広間で晒した失態をなにひとつ反省せず繰り返すだけである。 だからこそじ、と傍に坐り期を待つ。瞬きひとつする瞬間すら惜しいと、じ、と]
…よく、言われます。でも。
(34) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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命令を待つ忠犬になったつもりはありません。
[濡れたままの前髪を払うように首を横に振る。 眼鏡を一旦外す。互いを遮るものは、隠すものは何もない。
彼の意志を、引き出す為に必要と考えた末の行動。
冬特有の、肌を刺す寒さも此処では感じないが、そろそろ夜が明けようとしている雰囲気は感じ取れた]
(*354) 2014/01/05(Sun) 21時頃
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[羽子板代わりに手元でパドルを躍らせて。 舌が離れても叱る事はせずに、上へと顔を擡げた竿を震わせ>>*349]
ゆき、どうかなさいましたか?
[唐突な来訪を受けて人目に晒された羞恥に動揺する友紀>>*350に 静かな視線を送り、ふわりと穏やかな微笑みのまま見下ろして さて、羽子板には羽根が必要だったかと言い訳を考えている間、 張った竿がその頬に触れれば>>*351、軽く頬を撫ぜるように揺らし。
表面の舐め上げるのではなく透明の糸引く先端へと向けば、 欲のままに窪みごと啜られる感覚を与えられ、ふるりと頭を振る。 下唇を湿らす舌は、曼珠沙華と同じ色。]
お客様の前ですよ。 笑顔でお迎えしないと、失礼でしょう?
[持ち帰るとは約束したが、今この時は此処で春を売る身なのだから。 意地の悪い指摘を溢し、白梅の残り香を外掛から浮かばせて離れ。]
(*355) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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[彼らの褥に訪れれば、鼻の良い男は精と色以外に、墨の名残を捉えた。 視界を巡らせるまでも無く、それが縛られている淡雪所以だと知れる。
白い肌に食い込む赤い縄と、描かれた黒い墨。 飄々とした男は、軽く口笛を吹いて花京院の腕に賞賛を寄せた。>>31 足を開かせ、局部までを晒す姿強いられる雪にしげしげとした視線を舐めるように向け。 生来強い眼圧は、捕われた娼に視姦の羞恥を灯すだろうか。]
事実だろうよ。 あの、雪を掴まえて破廉恥嗾けるとは趣味が良いじゃねぇか。 ――…性質の悪さはお前さんほどじゃねぇよ。
[無体の加減は自身ではなく、鵯が決めるものだが、嘯く男は笑み混じりに、彼の隠される邪さを指摘した。]
(*356) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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ええ、自由になります。 自分で着けていた首輪は、外します。
[真剣味を帯びた表情そのままに、立ちあがらず腰を浮かせ、少しずつ悟りへと近づいていく]
その首輪を誰かにまた着けて欲しいとも、着けたいとも、考えてません。
重みを知っているから。 心地よい痛みを散々に味わっているから。 麻薬のように思考を麻痺させ、無ければ生きていけないと錯覚させる程の魅力を―…嫌という程、解かっているから。
[自らの意志で彼を欲したこの夜。 怯え途惑う最中も走り続けた自分は、
未練という鎖を断ち切り、自由になった手を伸ばす]
(*357) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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雅よな。雪と墨なんて言うが、中々如何して。 馴染んでいる。ほら、雛も傍で見てこいよ。
[雪墨は掛け離れたものの例えであるが、芸術解さぬ男にもどこか清廉さが感じられた。 腕に抱えていた鵯を藺草の上に静かに降ろすと、同僚へ思うところあるだろう彼を唆す。 いつもひそりと控え、それで居て凛とした雪の名を持つ娼が、狼狽を見せることすら珍しい。>>*350
鵯なら触れても良いだろう?と視線で花京院に問いかけ。 遊び慣れる男は、買っていない娼に無体働く無粋を好まない。 変わりに、色子の淫靡なじゃれあいを興とする。 するりと鵯の臀部を撫でるのも忘れず、和装の下に隠れた張型を微かに揺らした。]
(*358) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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[横抱きに抱え上げられ、和室を後にする。>>30 動いて初めて、張型の動きの厄介さを知ることとなりながら。今は少しの震動も辛いのもあり、大人しく全ての元凶である彼の首に腕を回した。
着つけてもらいながら、この男は袷一つ知らないことを知った。曰く、眺めて脱がす専門なので着方はどうでもいいらしい。 後ろから襲う時に利き手で懐に手を入れやすい方が上っすよ、とざっくばらんに言えばようやく理解したようだった。
最初の頃、同じように覚えられなかった自分も、そう教えてもらったことは黙っておいたが。
途中、微かに三味線の音が聞こえた気がした。>>21]
(35) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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僕は佐取さんからすれば実に頼りないでしょう。 此処に来るにはおおよそふさわしくない客です。 人を愛し慈しむ事に長けていません。
[指折り数えずとも己の欠点をすらすらと述べることができた。 その度険しくなる顔つきを、眉間を揉むことで和らげる]
それでも、貴方が欲しい。
一人の男として、佐取さんが欲しくてたまらない。
好きなんです。
[みっともないのは承知で、率直に気持ちを口にする。 背けられた顔を見ることは今は叶わない。 伸ばした手でそっと頬を撫で、前髪を払い視線を合わそうとする]
(*359) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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/* >>35 分かり易すぎて震えた。
(-130) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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僕を見てください、佐取さん。
客でもない、犬でもない、ただの男である僕を、見てください。
[胸が想いに圧迫され、叫びだしてしまいそうなのを堪える代わりに、弾くのを止めた手を掴み、しかし柔く握る。 ふり払われたらすぐに離せるくらいの力で]
……佐取さん。
佐取さん、僕を見てください。 逸らさないで、どうか…。
[身受けのシステムは耳にしている。 嫌がられたら法外な値段をふっかけて拒否されるというのも。
しかし己が望んでいるのはそんな、彼を物みたいに手中に収めるのとは違う。
真っ直ぐに見つめ、何度も、激情を今にも擦りきれそうな理性で抑えた声で呼ぶ。誘う。手招く。 呼ぶ度に瞳に涙を溜め、愛しさが溢れ出て、擦れて行く喉を抑えて*]
(*360) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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素材が良かったおかげで、中々良い絵になりました
個展に飾る予定の一枚を写真として納めたので 其方も鵯さんの歌唱ショウのワンシーンと共に 一枚差し上げますね。
[硯と絵を描く事に使った筆を下げようと手にし>>*356 当の本人の耳へ招き入れて良いか解らない写真の方は 小声にした方が良かろうと、浴衣の袖で口元を隠し、 トミーの耳の近くだけで告げておく事にした。]
お褒めの言葉、恐縮です。 ええ、鵯さんも是非そちらで遊んでいらっしゃい。 何やら楽しい玩具を頂いたようですね
[明らかに臀部を庇っている様子。 衣で隠されていようとも目敏い男の目に留まらぬ訳がない 是非、可愛い子達のじゃれあいで目を堪能させて欲しいと まだ幼い子供達が駒で遊ぶのを見届けるような視線を送り]
(*361) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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[光圀様>>*355のお叱りに我に返って、瞼を震わせる。 開いた足を閉じようとするけれど、そうすると筆が柄の部分まですべて奥へ入ってしまいそうになり、その恐怖に閉じることも叶わない。 羞恥と怯えに濡れた瞳を来訪者>>*356に向ければ、強い視線になぶられるようで、天を向く中心がふるりと震えた。]
…っ、ようこそ…お越、し ください、まし た……。
[それでも挨拶をする時はと、開いた足を閉じ、関節を限界まで動かして正座する。 奥に押し込まれた筆に、喘ぎを噛み殺した。 一礼し、身体をあげれば、上半身に描かれた水墨画を見ることができただろう。 裸を見られるのは恥ずかしいが、光圀様の作品が評価されること>>*358が嬉しく、目元が少しだけ緩む。]
ひよど、り……、
[けれど、同僚が床に下ろされ、こちらに近づくよう促されれば、また違った緊張が走る。 今度甘味を奢ってやるなんて、そんな日常を交わしたばかりの相手に淫らな姿を見られるのは、また違った恥ずかしさがあった。 震える声で名前を呼び、光圀様へと視線を向ける。]
(*362) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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ああ、ミスター。 羽子板で遊ばれたことはありますか?
羽根を落とすと顔に落書きをされてしまうんですよ
[手鞠や駒で遊ぶのも子供の時に楽しんだが、羽子板も昔は楽しんだ 和の遊びの一つを挙げて、手にした硯を片手にトミーの横へ。]
鵯さんの羽根が落ちたら、貴方の顔にも描いて差し上げますね こういうのもお正月らしくて楽しいと思いませんか?
[目敏く鵯の臀部を眺め、くすくすと愉しげに喉で含み笑い。 硯に落ち着かせた墨付きの筆の柄を取り、筆先をトミーの顔へ向け。 落とすまではその顔に悪戯はしないつもりでいるから、 丸を描く仕草だけで留めたけれども。]
(*363) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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― 花京院の個室 ―
[非情に失礼な言いぐさで、抱える男が辿り着いた部屋の戸を開けた。>>30 部屋の中に居たのは、花京院。>>31]
……お邪魔します。
[中へと促されたが、居住まいを正せる体勢ではなく。掠れた声で一応挨拶を。>>*348 持ち上げた視線で同僚の姿を探せば、雪の姿に目を丸くした。 白い肌いっぱいに描かれた、水墨画。 それを縛る赤が、ひどく鮮やかで。足を開き、白い肌を桃色に染める姿は同僚とはいえ初めて目にするものだった。>>*350]
(*364) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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墓下チップに合わせた提案だよ!
(-131) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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また、笑い方がやらしいぜ? 雪も難儀な奴に捕まったな。
[どちらも人のことなど詰れた義理でない男が喉を揺らす。 こそりとした小声の取引には浅く首肯を返した。>>*361 もしかすれば、不安げな雪にとっては、そんなやり取りすら、悋気に火をくべるかもしれないが、そうして彼が肌に熱を通す様は鑑賞に値する。 ゆるく、自身の和服の裾に腕を差し込んで腕を組み、斜に構えて雪と雛を視線で追う。]
雛、腰を上げて足を舐めてやりな。 可哀相に、打たれたんだろう?
[雪へ情けを寄越す振りをして、その実、声色は嬲る質。 彼の下肢へ鼻先を埋めるなら、自然と鵯の腰は上がる形になるだろう。 飲み込む角度を転じさせるだけで砂金が傾いて辛いのを理解しながら、彼の気遣いを擽り、命じた。 まるで雛に狩りを教える厳密な色を滲ませて。]
(*365) 2014/01/05(Sun) 21時半頃
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も、いい。いい。考えるなばか。
[>>*342チップの件について、余計な確認をしてしまった自分の内心を恥じて、なかったことにしようと彼の思考にストップの声をかける。
顔を隠すように埋めたままだが、彼のシャツが乱れた素肌には、常よりもほのりと頬の体温の上がったのが伝わってしまうか。
すり、と頬擦りして、自分の言葉に慌てた調子の声が帰ってきたのを、満足げに聞いて、思考をそちらへと逸らし]
大丈夫大丈夫、ジョーダンだって。
[顔を上げると、からかう顔を向けた]
(*366) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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――…ッ、 あんた、どこ触って…っ
[臀部を撫でられ、悪戯に張型をつつかれる。>>*358 花京院に聞こえないよう潜めた声で、意地悪な男に抗議の視線を。 僅かでも動く度、中に詰められた砂がさらさらと動き、重点が変化する。その枷を落とさぬよう、必死に腹に力を込めた。 それを花京院に見止められれば言葉もなく、頬が朱に染まった。>>*361]
……雪。
[腕から下ろされ、>>*362呼ぶ声に誘われるように雪へ近づく。二本足で歩くのはまだ辛く、膝と両手を使いまるで猫のようにゆっくりとした動きになる。]
(*367) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[関節を肉を蝕む紅い縄が絡まっては苦しいだろうに>>*362 それに秘所に詰めた侭の太筆は健在。 毛筆こそしなるが腸壁の形に合わせて湾曲などはしない直線の柄。 挿入した態勢から身を動かせば、当然その柔い肉を引き攣らせる
姿勢を正す様を眺め、見事だと視線で褒める。]
嬉しいでしょう。 鵯さんが貴方の塩梅を伺いに来て下さいましたよ。 貴方はどうしてそんな格好をされているのでしょうね
傷を癒して頂く間、ありのままをお話するんですよ
[鵯に今の現状を隠さず話せと命を落とす。 しかし隠さずに、とは銘打つが男から板を見舞ったと告げるのは 同時にこの顔に泥を塗りたくる行為にもなろう。
視線だけで、瞳に咲く花と無言の圧を子犬に贈り。]
(*368) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[畳が擦れて、にじり寄る気配がしてもそちらに顔を向ける事は無い。 ただ耳だけは誠人の一言一句を逃さぬように研ぎ澄ます。
必死で何度も何度も訴えかける姿に深く溜息を吐いた]
誠人はん、わては四十過ぎた、後は枯れるだけの花どす。 単に初めての相手に、籠絡されただけやと思ったりはしまへんか?
身体の相性がええ事は認めます。
これから先、演技の余裕も無いほど狂わされる、狂わされたいと 思うのは誠人はんだけどす。
[他の客に強請る余裕はあれど、誠人にはただ翻弄されたいと 願う身体がある事だけは認めるが]
(*369) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[娼として良く躾けられている彼の所作>>*362に微かに喉を揺らした。 見られることに慣れて居ないのだろう。複数の客に嬲られる狂宴に放り込まれるタイプにも見えない。]
そう畏まるなよ。 お前さんが苛められてるって聞いて心配しに着たんだぜ? ほら、雛もこんなに硬くなってる。
[実際は悪い遊びを楽しみに来ただけだが、口から生まれた男はさらりと吐いた。 鵯も緊張と言うよりは驚きの方が強い>>*364だろうが、その横顔を拝む男の眼差しは鋭くも熱を燻らせている。 鵯に何かを孕ませているのは、確認するまでも無いだろう。
同僚に暴かれる雪の恥辱は如何ほどか。 同僚の痴態を目の当たりにした鵯の熱は、如何ほどだろうか。]
(*370) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[光圀様>>*361に視線を向けると、何やらアトキンスの旦那と言葉を交わしているよう。 楽しそうな表情に癒される心と、ちり、と胸を焼く小さな炎が、微かな嫉妬>>*365を生む。]
な …、にを……!
[鵯に命じるアトキンスの旦那の様子に、何をしてくれるのかと告げそうになる唇を押さえる。 光圀様>>*363の言葉を聞いて、胸に密かに燻らせるは、八つ当たりにも似た小さな復讐だ。]
大丈夫か…? ……あんまり、見るな。
[猫のように近づく鵯>>*367は、自身と違って衣を纏っている。 それなのにどこか色を含む姿と、悪い大人二人の様子を見て、彼もまた、何か悪戯をされていることに気づく。 労わるような声をかけ、けれど恥ずかしそうに目を逸らす。]
(*371) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[>>*346身体を撫でられ、甘く啼きながらも、僅かに触れただけで熱が急速に高まる彼の様子に口角が上がる。 素直な反応は、まるでこちらが彼の動きを支配しているようで もっと感じさせたい、と思い、人差し指がかりかりと鈴口を優しく引っ掻いて]
ん、……ふ、和泉さん、きもち…?
[揺れる腰に応えるように、悪戯な手が彼のものを手のひら全体で包み込んだ。 両手で優しく刺激を加え、時折両の爪の先がつつ、と彼の滴を垂らすそこをいったり来たりする]
んっ、……きもちいー、らしいよ?オレはわかんないけどー……?
[尿道責めについて、無責任な噂を口にした。 自身は一回されたことがあったが、快楽より恐怖が強くてよくわからなかったことしか覚えていない。
反応に満足して、また彼のものを弄ぼうとしたとき 耳に届く、唾液の濡れた音]
っ、あ゛
[後孔を探る指に、思わず声がひっくり返った。 握っていた和泉のものをきゅうとついつい強めに握ってしまったりして、慌てて手を弛める]
っ、……ふ、あ、
[柔らかな肉をかき分ける感触に、じんと脳みその中心が痺れるようなごく軽い陶酔のふちに追い詰められて 脚を開き、和泉の身体に自分の身体をますます密着させて、快楽に呑まれないように、感覚を逃がすための息を吐く。
異物をきゅうと締め付けながら、余裕を保とうとするのは依然変わらず]
(*372) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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いらっしゃいまし。 どうぞ楽にお寛ぎくださいね
どうせ其方の悪い方にさんざ嬲られた後でしょうから。 此処では足を伸ばしてくれて構いませんよ
[掠れた声からは喉の疲労と緊張の加減も窺える>>*364。 労わるような言葉と共に、トミーへの皮肉をお穏やかに投げて]
それはそれは。
是非そうして差し上げて頂ければ。 氷の袋で冷やすよりも、治りは一層早く済むでしょうから 鵯さん、手を煩わせてすみませんね。
[トミーの提案を耳に入れれば同調して首を縦に振る>>*365。 今はトミーの飼い鳥である銀色の子猫>>*367を撫でる無粋はしない ただ、何時もと変わらずにこやかな笑みを向けるのみ]
(*373) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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羽子板……、ラケットかい?
[この島国の文化は一部しか知らぬ上、かなり尖っている。 お陰で、羽子板のルールは彼が教える>>*363そのままを覚えることになるだろう。
しなやかな肢体を伸ばして、飾られた雪に近づく鵯の背を眺めつつ耳を傾け。 しかし、彼の言わんとするところは知れた。 吉原遊びか、と手を打つと一人納得。]
待て待て、そいつは不公平ってもんだろう。 あいつにどんだけ嵌めてたと思ってんだ。
[不平を漏らす口振りは尤もらしいが、基本的には自業自得。 その上、娼達にも聞こえる声量で、褥での陵辱を示唆する言葉を吐けば、僅かばかり間を置いて、筆先に横目をやり。]
ああ、なら先に達っちまった方にしようぜ? それなら公平――…いや、どっちにしても雛の分が悪ぃけどよ。 [そうして笑う唇は楽しげな色を乗せている。 性悪二人に言葉で弄られる娼の二人の心中知らず、遊びの種を撒いた。]
(*374) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[撫でる指のその一つにも、肩を跳ねさせる。 神経なんて通っていないはずだけれど、心地よいが気持ちよい、に変換されて、話して欲しくないのに、離れたくない、矛盾。]
そ、な、む、むり…… [>>*347止まらないとそのままイってしまう。 どうせなら、一緒に、…――と思うのだけれど。 如何せん経験不足か知らぬふりか、彼の快楽の程を量れはしない。]
すず、ろ、さん、 ごめ、 [鈴城の足を抱え直して、もう一度、奥に向けて押し込んで。 何度目かの肉のぶつかる音の後、身を震わせて、精を吐きだした。]
(*375) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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この先いつまでわてを見てくれはりますか?
[年齢差と衰えを考えれば。 身体だけの繋がりならばいずれ断ち切れるのは目に見えている。 誠人が全身全霊を掛けて想いを告げてくれているのも判る。 その全身全霊が怖いと、歳を取った今は思う]
わては、これでも棄てられるのが恐ろしい小さな男どす。
[これではまるでこちらの方が惑う迷い子の様で、 秘めた恋心の不安を口にする思春期の様でもあり]
歳取ると気が小さくなってあきまへん。 誠人はんが好きな人とはそんな小さな男どすぇ。
[ちらり誠人に視線を向けるとゆるりと首を振った*]
(*376) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[身を引き千切ろうとするかのような縄の痛みに、その下の肌は赤く擦れていく。 柄まで入ってしまった筆も既に、快感よりも息苦しさしか返さない。]
………っ、
[似たような言葉を紡ぐ二人>>*368>>*370に歯噛みし、次いで聞こえた、光圀様の命令に身を固くする。 どろどろになった頭を懸命に回し、震える唇を開いた。]
私が…っ、 恥ずかしさに作品を隠してしまう、ので、そうできないようにして欲しいと、縄で縛っていただい、て。 褒美に、奥の孔に、光圀様の…大切な筆を突き立てて、いただ、き、ました…。 それでも足りなく、て、私が、淫らだから…もっと強い刺激が欲しい、と、お願いして…肌に華を咲かせて―――……
ゆきはもう、光圀様なしでは生きられない、はしたない身体、なのです…。
[自身の身体に視線を落として、鵯の前で一つ一つをなぞっていく。 光圀様は自身が望んだことを叶えてくださっただけなのだと、全ては自身が淫らなせいなのだと告げるだけで、身体が震えた。 瞳を潤ませ、耳まで赤く染めた表情で、是非を問うように光圀様を見つめる。]
(*377) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[>>*365雪の足に視線を這わせる。 打たれた後のある太腿には、赤く腫れた後が。見るからに舐めて治る類のものではなさそうだが、悪趣味な男はそれと知って言っている。]
………ん。大丈夫。 ここ、痛いか?
[>>*371じっと見つめれば、恥ずかしそうに目を逸らす雪。いつも見ないようなその仕草に悪戯心が擽られた。ゆるゆると腰を上げて、上体を落とす。
さら、さら。下肢に打ち込まれた枷の内部で、砂が傾く。 注意しながら殊更ゆっくり動けば、それは逆に意識してしまう震動となり身体を苛む。 覚えさせられた快感に繋がる辛さに眉根を寄せながら、近づく太腿に顔を近づけた。 ツンと鼻孔をくすぐるのは墨の香りと。甘いそれは、花の匂いだろうか。
ぺろり、と赤く色づくそこへと舌を這わせた。]
(*378) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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そうそう、バドミントンのラケットのようなものですね。 この羽子板には残念ながら何も描かれていませんが 殆どの羽子板には、絵が綴られているものですよ。
[羽子板と称する革のラケットを揺らし、にこりと微笑み>>*374。 頭の内を覗いたわけでは無いから、どう解されたかは不明だ。]
おや、ばれてしまいましたか。 それにしても、そう簡単に抜けるほど柔らかくされたんですね 本当に悪い御方だ。
[耳聰い男がトミー自ら打ち明けた失態を、聞き逃す訳もない 露骨に眉を顰めさせ、私よりも性質が悪いのでは?と首こてり。]
ああ、それでも構いませんよ。 わかりやすいルールですし、悪くないですね
[なんだバレたか、とは言外にはせずに含んだ笑いを零す。
未だ冷めぬ熱を中心に残しながらも前を正して 広間でそうしていたように正座し、外掛を膝へ流す。 衣の下で足を崩し、横座りになるのは見逃して欲しい所]
(*379) 2014/01/05(Sun) 22時頃
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[チリと肌を焼く悋気が可愛らしい。>>*371 分を弁えている娼だと思っていたが、そうでもないらしい。 人間らしい感情の一片を知って、更に興が乗った。]
もう、可愛がられ過ぎて水しか出ないかね?
いいや、見てやれよ。 花京院のような風情はねぇが、雛も色が白いからな。 中々綺麗に鬱血が残ってるぜ?
[雪に掛ける声は揶揄を孕んで、茶化す代物。 事実無根でもないだろう言葉は、外野から彼を辱め。
ふと、雪に、縄ではなく、彼に絡まる不埒な糸が見えた。>>*377 花京院と言う男に絡め取られた、確かな糸が。]
それは健気なことだな。 なら――…、そこまで慕い、手間掛けさせた花京院以外に達かせられたら、とんだ不貞と言うわけだ。 [彼の一番脆い箇所を引き合いに出して、なぁ?と傍らの悪辣な男に同意を求めた。]
(*380) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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あ…挿入する場所ミスった>なんだバレたか、とは言外にはせずに含んだ笑いを零す。 もういいよね…?訂正しないでも見逃してくれるよな?
そしてタバコ買いに行きたい
(-132) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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/* たまもっていうとぬ~べ~
(-133) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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んー、途中で振り返ってくれたら追いかけれるよ。
[必死で逃げられたら体力的にも無理だろう、 店の細部まで知っているわけでもない。
だから、と抱きしめる腕に力を込めた。 逃したくないのだと意味もこめて]
カガミの言葉ならね。 でも、“君”の言葉は?
[仮面の下も伺うように]
(*381) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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そういえば、年賀状のくじもあったね。 まずは其処で確認、かな?
[大量に年賀状は届いているから、 何かしら当選はしているのだろうけれども。 年末のくじは買うことはなくって]
年賀状、何枚か届くの?
[もしや結果を聞きに此処へ来いというのだろうか。 それなら確認してから、顔を出さないとならない]
会いに来て、とか。 言わない君がいいね。
[単純にねだられるよりもよほどグッと来る]
(*382) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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……ん、ふ。 気持ちいいや。
[交わるキスの合間にぽつりと漏らす。 それから直接刺激をされれば当然興奮もして 布を押し上げ始めている]
うん、触っちゃだめ。 僕の手をおねだりしたら、僕がするからさ。
[はだけた浴衣の下に、下着が見える。 そう思うまもなく開放され雄が口内へと飲み込まれ 余裕ぶった声が出そうになかった。 煽るように奉仕するカガミの姿に 昂ぶらないわけもなく]
あ、……上手いよ。 ――ふ、っ く。
[一方的にされるのも悔しいとつま先を伸ばし、 着物の裾からカガミの体へと触れる。 下着の上から、熱を軽く刺激して]
(*383) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[彼が口を開けば、己は閉じる。 一言一句逃さぬよう、耳を澄ませ、重ねた手にわずかに力を込めて、自分はここに居ると示した]
…僕は、貴方のことは何ひとつ知りません。 身体で魅了されたと言われてしまえば、それまでかもしれません。
[全て聞き終えると再び口を開く]
でも、人を欲するのに、愛するのに時間は必要ですか?年は関係ありますか? 何々だから好き、何々だから駄目。そんな条件付けしたって、人の心は計りも動かせもしません。
佐取さんが欲しい。 佐取さんの事を知りたい、身体だけでは足りないんです。 それだけが目当てなら黙って帰って、また金を持ってここに来ればいいだけだ。
[此処はそういう場所なのだから、と]
(*384) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[鵯>>*378の声だけは、本心から心配する色だけが残っている。 そのことに安堵して緩む瞳は、広間などで同僚を見つめるそれと似たようなものだっただろう。]
大丈夫…ん、
[自身が望んだなんて口にした以上>>*377、答えるだけでも羞恥が襲って、頬が染まる。 ふと、そんな時に主同士の相談>>*379が聞こえれば、奥歯を強く噛みしめた。
光圀様に被害が及ばないのなら、ただ舌の感触を堪えていれば良かったが、そうもいかないようだ。 アトキンスの旦那の揶揄>>*380もまた、羞恥を上回る意思を塗り固めていく。]
ひよ……ちょ、っと、待って。 足、崩す…から、一旦四つん這いになって…?
[正座した足は、縄で止められて、段々感覚がなくなって来ている。 伏せた腕を上げて欲しいと、太腿を震わせながら願った。]
(*385) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[>>*375何が無理なのだろうと首をかしげる。きっと途中で止めるのは彼自身もつらいだろうに]
んっぁ、流一 あっ
[立ち上がる前に触れようか迷って、結局は触れず後ろの快楽を貪る。それでも十分雫を溢しそこは今にも達しそうになっていた]
あっ....!?ふぁっ.....
[いきなり叩きつけられる熱と白濁に目を見開き、びくり、びくりと彼の吐き出すそれに合わせて震える。その衝撃で達した前も精を吐き、後孔は搾り取るようにぎゅうと彼のそれを締め付けた]
(*386) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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大丈夫、か?
[彼の頬に唇に手を伸ばして撫でる。そのしぐさはまるで口づけをねだるようで]
流一
[そっと顔を近づける。角度が変わった後ろの隙間から少し白濁がこぼれでたが気にせずまだ荒い息のままその鼻先を吐息で擽った]
(*387) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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―――、ふぅっ、ぅ、
[気持ち良いのか、そう問うているのだろう。>>*372 耐える事と彼の後ろに触れる事で頭が一杯で、言葉が形にならず 彼の頭を抱いたままに何度も首を縦に振る動作で快感を示す。
彼の爪の先が辿る其処は、自身の代わりに口を開いては もっと、もっと触れてと強請るように滴を滲ませた。]
はふ、そ、そうです……ぁ
[尿道責めの件はそこで終わったか。 彼に経験があるとは明確に知らされなかったが、良いのなら まぁ一度くらいはと馬鹿な事を考えた。]
[時間は、もう残り少ないだろうに。]
(*388) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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と言うわけだ、雛。 赤玉まで絞られたくなけりゃ、頑張ることだな。
[悪趣味な男が愉しげに笑気を漏らす。 淫蕩に濡れる彼を一等好いているが、ああして仲間内を気遣う姿も悪くない。>>*378 まるで小動物同士が互いの身を清めているような愛らしさがあり――…、
一層、嬲ってやりたくなる。
拡張を強いた尿道は、きっと拓き易くなっているだろう。 自身が花京院に告げた言葉通り、分が悪いのは承知の上。 しかし、場と、彼の熱を盛り上げる言葉を掛けることも忘れはしなかった。] ああ、勿論お前さんは達っちまっても良いぜ? 身内を助ける為に、自分でそれを弄るならな。
[それ、と示唆するのは彼の中に収めた黄金を抱く張型。 同僚の前で、花京院の前で、己の前で、自慰をしてみせるなら。と、彼の羞恥心を煽る。 彼が負けても、別段不貞を詰る気は無い。 単に、彼の体力と精と睡眠時間が消えるだけで、自分に損は回ってこない。
お仕置きと言う名の、甘美な一時も、また乙なもの。]
(*389) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[鵯が願いを叶えてくれたなら、足を崩すと同時に、身体を上下反転させながら、四つん這いの下、空洞へと身を滑り込ませる。 下敷きになった腕の関節が軋んで額を汗が伝ったが、ぐぅ、と呻くだけで堪えた。]
ひよ……ごめん、
[腹筋に力を込め、顔を上げて、衣に包まれた鵯の下肢に唇を寄せる。 まずは布の上から唾液で濡らすように形を辿り、まだ柔らかいであろうそこを刺激した。 落とさないようにという悪戯があるなら、下着は纏っていなかっただろうか。]
……っふ、 む、ぅ
[上から覆い被さっても良かったが、そうすると、鵯が傷を舐めるという命を完遂できない。 恥ずかしい体勢に体温が上がり、光圀様と同じ香りがふうわりと沸き立った。]
(*390) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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/* 頭大混乱…! 多角って難しいです…こんなに勝手に動いて大丈夫なんでしょうか…。
(-134) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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ええ、その通りです よく出来ました、褒めて差し上げます。
[恥を偲んで自らが淫乱なのだと口にする様を見て>>*377 それ以上の恥を筆で塗り重ねる事はせずに、 賛辞と静かな室内に響き渡る拍手を贈り、目を細める この仕草、笑顔の裏に潜んだ性根の歪みも知れようか]
……ふむ。
[>>*378鵯に収められているものがどういった形状かは 推し量ることこそ叶わないが、条件を揃えるべく 筆の代わりに玩具でも、と思い立ちはしたが、 中々どうして構いたがりな猫の仕草を見留れば、 その必要は無かろうと、膝に掛けた外掛の表面を撫でる]
(*391) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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いつまで、なんてそんな言葉、
例えば数年先まで、もしくは死ぬまでずっと、と言ったところで貴方は信じてくれないでしょう?
[無論、わかっていても形にして欲しい時もある。だから敢えて口にしない。 掴んだ手を引いて、こちらへとその身を預けさせようと]
それでも貴方が欲するのならば、いくらでも約束します。 明日も明後日も、ずっと。 死が二人を分かつまで。
だから、今この時、佐取さんを欲する僕の気持ちを疑わないで、どうか。
[拒否されなければ両腕でそっと抱き締める。後頭部に手を添え押さえつけるはうるさい程脈を打つ己の胸]
(*392) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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…ああ、
[小さな男、と言われ、笑みを零す]
佐取さんは小さな男。覚えました。 貴方のことをひとつ知ることができて、嬉しいです。
[どんなに弱いところを見せても、泣き言を言っても、結局は欲する人に欲する物を与えているのだと。 それが彼なりの優しさであるとは思えない、少しくらいは自惚れていい筈だ。 白髪が占める髪に頬ずりして、ありのままの気持ちを告げる]
(*393) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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次は、どんな貴方を教えてくれるのですか? もっと、教えてください。
貴方が、好きです。
[この胸の高鳴りを、炎を止める術は自分自身でさえも持っていない*]
(*394) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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/* 誠人はんが眩しすぎる!!!! きらっきらっしてる。
(-135) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[彼の後ろを探り辿り着いた其処で、始めは指の腹で撫でるだけ。 唾液を塗り広げ、中指に力を込めると少しばかりの抵抗と共に 半ばまで押し込んだ。]
ひぅっ!!?や、ちょ、ま…… まだ、まっ…
[その拍子に脚の間に強烈な刺激が走り、空いた片手で その背を宥めるように叩いては刺激をやり過ごそうとする。
もぞりと動く感覚に下を向けば、彼の手の動きが見えなくなった 代わりにそれほどまでに密着させた、彼の開かれた脚が見える。 今顔を覗き込めば、本当の本当に全力の拳が入るのだろう。]
[そんな彼の何もかもが愛おしい。]
(*395) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[>>*373花京院のにこやかな笑みが、優しいものではないことは目の前の雪の痴態が物語っている。>>*377]
……くそ。
[>>*374>>*379二人の悪趣味な賭けに、小さく悪態をつき。 猫のようにちろちろと太腿を舐めながら、途切れ途切れに紡がれる言葉に耳を傾ける。 身体を震わせ、羞恥心に染まる表情を上目づかいで見やり。 視界の端。曝け出された穴に刺さった、筆の先が僅かに動く。
自身の同じ場所に刺さった張型が同じように動くのを想像すると、無意識に腰が揺れた。 ずしりとした重さが合わせて揺れ、内壁を僅かに抉られる。]
ンッ……は、 ぁ …
[自業自得のその動きに、小さく呻いた。]
(*396) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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っ、 ひゅ、 [>>*386ふるふると首を振るのは、ごめんなさい、の一言のつもりだったのだろうが、自覚が無いほどの繰り返し。 気持ちよくなってほしい、がどうして自分が貪っている…のだろう。 出来る限り我慢したつもりでいた、それでこれかと思えば、経験の浅さも技巧の無さも悔やまれるが。]
っふ、 ~~~~ッ、 [我慢していたのだろうし、実際溜まってもいたのだろう。吐き出す量はやたらと多くて、絞ろうとするのか追い出そうとするのか、締まる後孔に震えるばかり。]
(*397) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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ぅ、え? [>>*387虚ろな目でぼんやりと、鈴城の顔を見つめていた顔が、ぱちぱちと瞬いて我に返る。 大丈夫かと、彼は聴いたのか。]
あ、そ、それより鈴城さんの方、が、 [言葉は止まった。 近づいた顔と、撫でられた唇。ぞくぞくとよぎったのは何だろう。 誘われた自覚もないまま、彼の唇に自らのそれを重ね、児戯のように軽く吸った。]
(*398) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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正月からスポーツとは日本人も良く分からねぇな。 粛々と過ごすもんじゃねぇのか。
[姫初めのお題目に乗っている癖、首を捻って異文化コミュニケーション。 年の瀬に銅鐘を延々打ち鳴らすのも然ることながら、これが東洋の神秘なのかもしれない。>>*379]
あいつの中は狭ぇからな。 ――…お、雪が意外と乗り気じゃねぇか。
[まるで悪びれることなく相槌を返すも、自ら動く雪の姿>>*390に肩を揺らした。 きっと彼の献身が成せる業だろう、冥利に尽きるな。と軽口を隣の男に飛ばす。]
俺はお前さんだけには性根を詰られたくねぇよ…。 ―――…だが、こうして見てるだけってのも手持ち無沙汰だな。
[言葉と共に、鑑賞に耽る花京院を見。 直後、唇が三日月を描いた。]
……雪、雛。 頑張れよ、あんまり待たせるとお前さん方の前でコイツを抱くぜ?
[そんな気も更々無い癖、二人を煽る為だけに言葉を飛ばし。 花京院の黒髪を一房掬うと、癖の無い黒にキスを一つ送る真似事。]
(*399) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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リオ、さ―――…
[潤滑の助けになる物をと思うが、今身を離せばこの身を重ねる機会は恐らく二度と訪れる事はないだろう。 だから、内側の襞を執拗なまでに撫で、指を曲げては熱く柔らかくも 狭い道を丁寧に広げて行く。
指を二本に増やし、内側でバラバラに蠢かす。 また、彼もされるがままではないだろう。 だから果てる前に伝えなくては]
リオさん、オレを―――…見下ろしてくれませんか。 オレはあなたを見上げていたいんです。
[埋め込んだ指が二本とも良く動く位置まで辿り着いた所で、 聞こえとしてはおかしなおかしな、上に乗れという願いを。
それでも、彼を見上げていたいという言葉の意味はそのままで、 からかいも、罵りも、彼の何もかもを両手を伸ばして 自分のものにしたかった。]
(*400) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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[そうして、花京院に手を出しながら、横目で覗く鵯の姿。>>*396 彼を抱いたと同じ熱量など、何処を探っても出てこない。 それでも、甘えたな彼の稚気を煽るように、ほくそ笑んで見せた。
年上で、性根の捻じ曲がった、悪辣な笑みが彼に挑む。]
(*401) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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……え。 四つん這いに、か?
[>>*385静止の声に、身体を止めて雪を見上げた。 今動かすのは、正直辛く声に困惑の色が混ざる。 けれど、雪の表情も辛そうで。少し迷った後、ゆっくりと、上体を持ち上げた。]
――ぅ、ふは……っ
[張型の動きに、目を強く瞑り慎重に息を吐き出す。気を抜いた一瞬、雪が動いた。>>*390]
……ゃ、ひっ……ゆきっ!?
[着物は着せてもらえたが、下着は替えもなければ履かせる気もないのは明白で。突然下肢に与えられた刺激に、驚き、腰が揺れた。 自身ではもう麻痺してしまって気づかない、体中に刷り込まれた彼の紙巻の甘い匂いが上がる熱と共に香りを放った。]
(*402) 2014/01/05(Sun) 22時半頃
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/* 愉しすぎてやべーなう。
苛められる雪ちゃんかわいい、悪どい花京院さん格好いい。 そして、ひよちゃんの普段の顔もかわえええええ!! (しかし、ちゃんと多角で整合性取れてるか不安。)
(-136) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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[>>*398重なった唇を吸う。そのまま彼の唇を割り舌を侵入させればくちゅりくちゅりとそれらが絡み合う]
んっ....随分出たな
[下腹を擦り微笑む。まるでそこが孕んでいるかのように優しいそれと共に甘く締め付ける後孔。]
俺は大丈夫だ。というか、ただこんなに気持ちいいのは初めてだ
[そっと部屋の時計に目をやって瞳を伏せる。段々と終わりが近づいてきていることが残念で、思いの外この男に入れ込みすぎてしまった自分が情けない。]
(*403) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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ありがとう、ございます…。 この上ない幸福です…。
[光圀様>>*391の目が細まる姿を見て、安堵の表情を浮かべる。 それは叱られずに済んだことよりも、光圀様の顔に泥を塗らなかったことの方に向けられていた。 毒をも食らうと誓った心は、脆さも弱さも歪みさえも愛しさに変える。 ある意味、自身もまた、最初から歪んでいたのだろう。]
―――っ! それは……、 だめっ!
[鵯の懐に滑り込んで、けれど躊躇いに身を竦ませた時、アトキンスの旦那>>*399の声が響く。 鵯の衣に阻まれて、ここからは二人がどんな状況かはっきり見えない。 けれど微かに見えた、黒髪を掬う手に、思わず大きな声が出た。 普段から声を荒げることのない自身には、信じられない行動だ。]
ふぅ、 く……ぅん、
[紙巻の香り>>*402は、アトキンスの旦那のもの。 それだけ激しく抱かれたのだろう、思わず想像してしまい、中心がぴくりと反応する。 拍子に奥の筆が蠢き、鼻から声が抜けた。
膝を立てた状態で横になり、懸命に上半身を伸ばす。 衣の上から育てるように全体を濡らし、舌を絡めた。]
(*404) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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/* いずみん、なんてまぞい……。 でもマゾ攻ってあるみたいだから、おかしくはないのかな…。
ウチのキャラのえろぐって大体まぞいんです…(サメザメ シャワー浣腸喜んだりね…。 流石にそれを逆にお相手に施すなど出来ません。 そんな度胸はありません。
(-137) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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教育の賜物ではありませんか。 布団では、さぞ見事に舞われるのでしょうね
[太腿を舐める任を担っただけ猫の腰が揺れている>>*396。 それを涼しげな瞳を向けて見守り、淫猥な躾の施された 小鳥を遠目に、賛辞を隣の男に。
友紀が動き、追い打ちを掛ける様を見届け>>*390>>*402。 娼に似合わぬ貞度香るその顔も知っているからこそ、 あの行為は己の顔に墨という名の泥を塗らせない為に 行っている事と知るに至れて、思わず笑みも浮かぶ。]
とはいえ、少々妬けるものがありますね
[あれは既に男がその身を買い受けたもの。 聞こえるか聞こえないか程度の声音で、ほんの少しの難色を。 まあ、それも後で友紀の身を襲う陰気へ変わるのだろうが 叱れど叱れど、これは全て愛情の裏返しなのだと 理解させる手前は持ち合わせている、と自負していたから]
(*405) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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[>>*389愉しげな声援に隠された欲望に、ぞくりと身体が震える。]
……だ、れが…! ぅ、あ……っ
[張型を落としても、達しても。待つのはきっと突き落とされる快楽なのだろうと想像がつき、くらりとする。 声を出すのに合わせて、微かに張型が押し出される感覚。
彼の前なら見せることができた痴態も、花京院と雪がいると思うと羞恥が勝りなかなか踏み出せない。
ふるふると首を振った。]
(*406) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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[台本が無ければ上手く喋れないと言っていたのは誰の事か。 それともこれが本当に本心なのか。 長い事演技を続けていたこの身も心もすっかり擦れてしまったらしい。
引き寄せられて聞こえる音は誠人が確かに生きて傍にいると言う証。
人肌は何度も重ねて来たけれど]
誠人はんは…温かいどすなぁ…。
[明け方の冷えた空気のせいと、逃げを打つには遅すぎた]
(*407) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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/* 光圀様以外に触れるのはどうかな…とも思うのだけれど、お顔を汚す訳にはいかないかなと…! 大丈夫でしょうか…ちょっと不安です…。
(-138) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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/* >>*405 うー…うー…! でもお叱りも全部嬉しいです。
(-139) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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小さな男が好きとは、誠人はんは奇妙なお人や。
[それでも腕の檻から抜けだそうとはしない。 鍵も無い、弱い力ですぐに逃れられると判っていても 抜け出したいとは思わなかった]
もっと…もっと…欲張りどすなぁ…。
[頬を寄せられる感覚に。 切々と訴えられる一途な感情に、胸にほぅと息を吐いて。 三味線が畳に落ちて抗議の声をあげる]
(*408) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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明日も明後日も死ぬまでずっとと言われても。 わてと誠人はんでは歳の差がありますさかい。
………あまり待たせられても困りますなぁ。
[包み隠さず曝け出し、恐れることなく想いを告げて来る。 完敗だと喉を震わせ、誠人の身体に自重を預けた*]
(*409) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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頑張んな、雪。
―――ああ、雛は切っ先が弱いぜ? ちと痛がるかもしれんがね。
[素直な様子で、花京院を守らんとする姿に冷やかし混じるエールを投げる。 彼を煽るなら、傍らの男を持ち出すのが手っ取り早い。>>*404 彼の焦りを加速させ、全ては花京院のため。と言外に言い含めた。 しかし、隣で小さく聞こえた声に、若干胡乱な眼差しを投げる。>>*405]
―――…いや、お前さんはそういう男だったな。 ご隠居でなくて、悪代官だと思うぜ。俺は。
[己も雛への折檻の大義名分にする気ながら、人がやるのを見れば突っ込まずにはいられない。 お互いに、こいつは性質が悪いな。と内心抱える二人で、互いの愛娼の睦を眺め]
(*410) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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[>>*404雪の怒声と共に抜ける吐息が、まだ柔らかい陰茎を掠めてびくりと背を逸らす。 物静かな雪が感情をむき出した驚きもあるが。張型が揺れてまた体を苛んだ。]
……ゆ、き……ッ
[これ以上、腰を落としたら抜けてしまう。 なら、腰を持ち上げた方がまだ楽だと、再び上体を落として崩した雪の足へと頭をすり寄せる。 赤く色づく太腿を、唾液を絡めた舌で舐め上げれば。微かに、墨の香りが鼻に抜けた。
立てられた膝から、内股へ向けて。 そして内股から、辿り着いた先は雪の中心。ぴくりと反応して揺れる陰茎へ、太腿と同じように舌を這わせた。]
(*411) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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…凧をあげたりもしますからねえ ミスターにとっては不思議な習慣でしょうね
[オクトパスの方と聞き誤り兼ねない遊びをまた一つ贈り>>*399 自身の無茶のせいとは流さず鵯の責と移す様には呆れの溜息]
これは失礼な事を申される。 私の濡れ衣は、あの子の働きで晴れた筈ですが?
[淫らだと認めるという恥を誉として褒められ悔しがるどころか、 心よりの安息の相を浮かばせる友紀>>*404を横目に、口端を緩め。 しかし、焦る顔を浮かべて吠える様を目の当たりにし、 その原因が隣に居る男の煽る為の妄言と、髪を掬う手と知れば]
それはいけませんね、 大事な場所は大事な方にしか触れさせたくありませんから。 ふふふ。鵯さんご安心ください、 この悪い狼さんの尿道は潰してしまいましょう
[暗に誰にでも抱かせる程落ちぶれてはいないと告げながら、 小筆を手にし、物騒な文句を強かな顔と口ぶりで告げて。 柔らかな笑顔を纏っているから、外見だけでは冗談に見えるが 男の薄暗い部分を目の当たりにした雛鳥が、冗句と取るかは解らない]
(*412) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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/* あ、ウチのキャラのえろぐ=ネトゲの中のお話
皆さんのお話を見つつ、そろそろ土下座の用意をしなくては…。
(-140) 2014/01/05(Sun) 23時頃
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小さな男が好きなのではなくて、
貴方が好きなんです。
[取り違えられては困る、 髪の分け目に唇を落として囁いて]
欲張りでごめんなさい。 でも、…そうさせたのは貴方です。
[三味線に気を遣うこともなく、ゆるりゆるりと空いた手で背中を撫でて責任転嫁でもしてみようか]
[困る、と言われてまた笑みがこぼれる]
困った貴方も可愛いです、佐取さん。
[良い子の忠犬でいるつもりはない。求めるがままに気持ちをぶつけていく。 其れしか知らない。偽れない]
(*413) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[光圀様>>*412の声は、こんな淫靡な空間の中でも気高くすら思える。 力強い言葉に安心と、けれど力でねじ伏せられてしまえば…という不安が交錯する。]
ん…んぅ 、 ふ、ぁ――っ
[アトキンスの旦那>>*410の声を受け、唾液で湿った衣を歯で掻き分ける。 現れた中心は、どのような状態だっただろうか。 中程までを咥え、先端にある小さな穴を舌先でぐりぐりと抉る。]
う ……っ、 ぐす、
[太腿からだんだんと近づく鵯>>*411の舌に腰が跳ね、舌で舐められると、堪えきれなかった呻きが漏れた。 快楽に蕩けそうになる頭、けれど何かが違うと囁いている。 気づけば瞳から涙が零れ、頬に幾重も跡を作っていた。 彼以外のものに触れていること、彼以外に触れられていること、昨日まで当たり前のことだったそれが、今はひどく苦しい。]
(*414) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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ん、… [>>*403絡め取られる舌が心地よい。自分が達したからか、汗で背中が冷えたのを感じてはいるのに、口内はまだ熱い。 再び蕩けそうになった瞳、離れた唇に寂寥の色が映る。]
んっ、う、 ぁ、あ、…… すっ、すいません、俺、中にそのまま… [そもそもは外に出そうと思って。それ以前はゴムを使おうと思って。ゴムに手を伸ばすのをそもそも忘れていて。 ああ、なんてことだ。
緩く締まれば這い上がる、先ほどまでの熱。 いけない、時間もそれほど残っていないだろうし、これ以上はきっと、負担だ。]
(*415) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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………よ、よかった、です。 痛くなかったですか、最後の方は一杯一杯で、その…
[ゆっくりと、やわらかくなった自身を引き抜いていき。 限られた時間でしかない事に、目を細める。]
鈴城さん、この後も、…お仕事、なんですよ、ね。 [タオルとティッシュを手繰り寄せながら。 この人がまた傷つけられると思うと。]
(*416) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[世の中に溢れる脚本。 歳の差も身分の差も乗り越えて無事結ばれるラブストーリーはいくつもあるけれども。 今はアドリブで、ありのままを見せる]
―……僕と一緒に来てくれますか? それとも、此処に残って、僕が来てくれるのを待ってくれますか?
[頭を抱き寄せていた手を背中に降ろし、顔を覗き込む。 身請けする為の金なら、蓄えがある為直ぐに出せる。 しかし彼が此処で働き続けてたいと言うのであれば]
毎晩来て、貴方を指名し続けること位、できますよ。
[元は恋人の気を惹きたいが為に始めた声優という職業。しかし始めてみれば天職で、まだ若いながらも続々とオファーが舞い込んでいる。 寝る間も惜しんで働いて此方へ通うことも可能だと、自信に満ち溢れた笑顔で告げる]
選ぶのは、貴方です。
(*417) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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僕だけの愛しい人に、なってください。
[唇を重ねる瞬間、囁いた声は。 他の誰でもない、佐取だけの物*]
(*418) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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そんなにヒントを与えて良いのですか? そうなるとあの子が裏筋を擽ると喜ぶ事を明かさねばなりませんが
[惜しみもなく弱い箇所を伝えるトミー>>*410の後に習い、 小筆を握った侭困ったように腕を組むが、口端には笑みが張り付く]
おやおや。私を捕まえて悪代官と宣うのは きっと貴方くらいのものでは無いでしょうかね
[筆を手の内で遊ばせながら、穂先をその顎へと手向けると、 戯れに顎の下を擽り、笑みは絶やさぬも半眼を向け喉で笑う。 五十歩百歩な押し問答を繰り広げつつ、お主も悪よのうと視線で語り]
(*419) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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自分でも気付かねぇほど、匂い変えて威勢が良いな。 見ろよ、雪は分かったみてぇだぜ? ―――…“ひよの身体から、あの男の匂いがする”ってな。
[噛み付くように声を上げる鵯>>*406に、雄弁な同僚の表情を示した。>>*404 己の香りを始めに塗りこめ、何度も口付けて、精を注いだのだ。 彼の体の深い場所から、きっと他の何者でも掻き消せないほど、獣染みた自身の匂いがする。
彼を応援すべき立場の癖、先の情交を思い出させる言葉を吐く。 まるで、彼が衆目の前で痴態を晒すことを唆すように。
彼の矜持も、芯も、己の牙で丁寧に噛み砕くように。 雛と呼ぶ癖、既に手加減などと言う言葉は抜け落ちていた。]
(*420) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[>>*388余裕のない様に、こちらも快楽に呑まれそうになりながらも笑って。 素直に首を縦に振る彼をぼんやりと見上げ、顔を見られる前に胸に顔を埋め直した。]
んっ、は 、ひッ
[体位が変わるごと、内を抉る指が触れる場所も変わって、くぐもり押し殺した声が落ちる。
甲高い声を恥じるように奥歯を噛み、その感じた熱を発散するように、彼のものを握る手を動かす。 溢れる滴を爪が掬い、滑りを利用して上から下へと甘く立てた爪が蜜を塗り広げる。
先程暴発しそうになったときの反応が面白くて、何度も何度も裏筋を撫で つん、と先端をつついて、彼が堪える様を見ようとする。
だが、その手は彼が柔らかな肉をかき分けるごと、段々と鈍っていき 指が二本に増えたとき、完全に止まった]
っ、あ゛ ふぁっ、ん、ンっ
[二本の指がきついそこを焦れったいほど丁寧に押し広げ、撫で擦る指にひっきりなしに嬌声が漏れる。 腰が浮き、彼の動きを貪るように揺れて やがて、それも力が入らなくなってきたのか、ふるふると震え始めたとき、自分の偽名を呼ばれた]
(*421) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
|
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俺の名前を呼んでくれたら、足を止めましょう。 そうしたら、振り向いて、春さんを待ちます。
[逃げるのはカガミではないから、止めたいなら本名を呼べと無茶を振る。 春がどこかで知る機会があっただろうか。 店長や従業員あたりがうっかり本名を、なんて事がないと知る機会はないだろう。
力の篭る抱擁に、もしも春が欲しいものがカガミならもうここにいると、 ゆるく抱き返した。]
それは捕まえてからの、お楽しみですよ。 ここで言ったら面白くないでしょう?
[曖昧に笑って言葉を濁してみるが、 暗に本音はちゃんとあるのだと言ってるかのようだった]
(*422) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[雪の口が布越しに性器を濡らし、舌を絡められる。 さすが、というか。戸惑いなく口淫を仕掛け、熱を追い上げるその動きに硬さを持つのは早かった。 散々弄られた鈴口は緩くなっていて、拡張された尿道を駆け上がってきた蜜を溢す。 >>*414ぐりぐりと舌先で穴を弄られれば、鈍痛と快感が背筋を走り抜ける。]
(……あの野郎。)
[>>*401これ見よがしに花京院に身を寄せる彼を、胸中で口汚く罵る。 そう思い通りになってやるかという、意地と負けん気が煽られ身体を突き動かす。]
(*423) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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は、ぅ……?
[一瞬、その言葉の意味するところが分からずに、小首を傾ぎ
数秒後、理解すると彼の雄に、痛みと快楽の狭間程度の力で爪を立て、引っ掻いた。 右手は彼の肩に置かれ、ぐっと彼を白い布団へとひき倒す]
……やーい、マゾ。
[快楽に潤みぐずぐずに蕩けた瞳で、呆れたような愉悦を含んだような笑みを浮かべて。 がくがく震える腰を浮かせ、彼の指をゆっくりと引き抜き始めた]
……ぁっ、ん、…ゃ、あ
[抜ける感触にさえ甘ったるい声が出て、片手が思わず口を塞いだ。
身体を動かすのも辛いくらいに快楽に蕩け、力がほとんど入らないくせに彼の要求に素直に応えて、奉仕して どっちがマゾだよ、とどこか冷めた頭が思いながら、一旦熱を吐き出し、その後触れてもないのに腹につきそうなほどそそり立ち濡れる自身の欲を、恨めしげに睨んだ]
(*424) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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あれもなかなか当たらないんですよね。 せめて切手シートくらいは当たってくれても良いんですが。
ええ、ほんの数枚ですが一応。 だから当たらないんでしょうねえ。
[親から1枚、ここの店長から1枚、あとは昔からの友人がくれる数枚のみで 母数が低いから当然当選確率も低い。 メールの普及により年々届くはがきは減っていたから簡単に結果も確認できる。]
僕はただ待つだけの花ですから。
[もしかしたら婉曲に、会いに来て、と言ったのはばれたのかもしれない。 顔に出そうだったので、春の肩口に顔をうずめてやりすごした。]
(*425) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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……欲しい?
[ぽた、と蜜を彼の下腹部に溢しながら、彼の腰の辺りに跨がり、問う。 奥がじんじんと疼いて、早く和泉のもので埋めてしまいたい気持ちを押さえ付けて。
自分が欲しいのではなくて、和泉の要求に応えてるだけという体裁を保つためだけの問いをする]
……ぁ、
[つ、と彼のものを後孔に当てただけで、期待に胸が震えるのを感じて、酷く癪だった。 快楽に呑まれかけた頭が、下らないプライドにこだわって]
(*426) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[春が反応を返すたびに、もっと善くしたいと体が動く。 おねだりの許可が出るが、それはそれでこっちばかりが 求めてるみたいなので、まだおねだりはしない。]
……っんン、ぅふ ゃ
[突然触れる春の足に、雄から口を離しそうになる。 軽い刺激がもどかしい、もっと強い刺激を求めるように、 腰を揺らして春の足にそれをこすりつける。]
あ…、ん ん
[じゅるじゅると水音を響かせて刺激を与えてながら、 淫靡に揺れる腰が刺激を求めている。 自分の手で触れるよりは、春の体で感じるほうがよほど気持ちが良い。 しかし、布越しにではなく、次第に春の手で直接触って欲しいと言う欲が生まれてくる。]
ん く、 ぁ…… は……る、さ ……さわ、 て
[咥えていた雄から顔を上げて、おねだり。]
(*427) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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/* あかん…後30分でエピやん………(頭抱え)
(-141) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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/* メモ貼ったのが22時半頃、今23時頃。 何にそんな時間かかってるんだぜ………?
(-142) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[鵯の舌が織り成す愛撫>>*411に包まれて快楽を耐える様>>*414 それは男の喉を鳴らすに至り、中途半端な侭で衣の内で眠る 自身の昂ぶりを震わせるようなものであった。
しかし、落涙はそればかりが原因ではあるまい。 苦しみに身を裂かれている姿はその手を引きたくなると同時 男の愛情が踵へ落とした鎖となって蝕んでいるのだ]
ふふ……
[此処で友紀の心を思い制止の声を向けても良いが、 自覚を確かなものにするのも大事なこと。 他の誰でも補えない欲なのだ、と知らしめる為の教育。 それでも人知れず下唇を湿らしてしまうのは欲情のみならず 苦を訴えるあれを前にし、耐えている所から来る行動でもあった]
(*428) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[次第に硬さを増す鵯>>*423の中心に、口内が侵されていく。 ほろ苦い蜜を音を立てて吸い上げながら、先程強く刺激した鈴口を、今度は優しく舐めた。
両手が封じられ、口しか使えない状態はとても苦しい。 時折鼻から息と共に籠った声を零しながら、更に喉奥へと咥え込む。 根元に生える毛は、髪と同じ色だったか。 地毛なのだと、関係ないことを考えなければ、到底こなせないことだった。]
んぐ ……っ、 ぅ
[咽頭まで押し込んで、歯を立てぬよう気をつけながら、全体を吸い上げる。 頬をへこませながら頭を上下させ、一番奥で先端をきつく締め付けた。
そんな時、光圀様>>*419が告げる言葉を聞けば全身が動揺に震え、胸の痛みに涙が零れる。]
(*429) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[何度も何度も好きだと、欲しいと口にされるとその度に 擦れた心に釉薬を掛けられている心持になる。 忘れていた瑞々しい程の感情を思い出して、まだそんな感情が 残っていた事に吐息を零し笑う]
惚れた弱みやろうなぁ…。 誠人はんの方がいじましくて可愛らしいのになぁ。
[胸に落す笑いは張り詰めたものを落した滅多に見せぬ素のもの]
(*430) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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……ン、ふぁ…… んぅ、
[>>*419耳を掠めた花京院の声に、雪の中心を両手で支えて口を開く。 垂れる蜜で頬を濡らしながら、裏筋を舌で擽り。舐め上げ。時折軽く歯を立てる。]
――…ッ、あんた、 うる、さっ
[>>*420下世話な声に、かぁ、と頬が染まった。 つい先ほどまで、辛いほど嬲られていた記憶に腰が揺れ。中の張型がまた重心を変える。 丁度先端が弱い場所を抉り、彼の形を思い出してしまい、きゅぅ、と切なく内壁が収縮した。]
(*431) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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………火薬でか?
[それは一体どのような由来の遊びなのだろうか。>>*412 それとも、日本人にとっては極当たり前のことなのか。 NINJAは実は居ないらしいが、目の前に悪代官は居た。 嘘だと一蹴するにはこの島国には不思議が多い。] 雪を垂らしこんでおきながら。
[ハッと短く鼻を鳴らし、視線を再び縺れる二人に向けた。 花京院の命とはいえ、貞節な雪には辛かろうことが知れる。>>*414 泣き声めいた声まで聞こえてくれば、色男の仲間入りだな。と鵯を揶揄った。]
花京院よ。優しくしてやろうってのに、言うじゃねぇか。 そっちはおまけだったが、お前さんの顔に墨を塗りたくってやるのも悪くねぇな。
[あっさりとおまけと言い切ってしまう本題は無論、睦みあい絡み合う二人にある。 だが、この済ました男の顔に黒で○だの×だの書きこむのも悪くない。 本懐を遂げられるかは、負けん気の強い雛に掛かっているが。]
(*432) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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へえ、匂いが移る程種付されたのですね。 如何でしたか、鵯さん。 この悪い方は性欲が旺盛ですから、男でも妊娠するかも知れません
ご懐妊の折には、赤ん坊への玩具も贈って差し上げましょう
[横から詰る声を聞き、悪ふざけに興じた声を見舞う>>*420。 本来明らかに有り得ない事ではあるが、妙なリアリティが或る。]
(*433) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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カガミの「名前」?
[カガミでないとしたら、仮面の下の方。 本名を推測して呼べだなんてなかなか難しいことを言う。 まさかカガミが本名そのものではないだろうから、 推測してみるものの。 加賀美なんて苗字だったら多分こんな使い方はしない、 あるとしたら鏡という字が、名前に入っている可能性。 ――ある、だろうか]
そうだねえ、やっぱりカガミって誘うのが上手。 僕をそんなふうに誑かして、めろめろにしちゃって。
[困った、なあ。 遊びでいいやと思えなくなってくる、なんて]
(*434) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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前になんだっけ、小包? あたったことあるよ。
[自宅に届く分、出版社に届いている分。 それなりに数が多いからこそ、当選もあって。 何かあたっていたら差し入れに、 いやそんなセコいものでなくきちんと買ってゆくべきだ]
うん。 会いに、ゆくよ。
[そういう商売上での契約なのだから仕方ない。 もっと近くにと望むなら、大金を積む必要がある。 金額的に問題はないものの、 そうした後の関係の方がよほど難しくて。 結局検討すらしたこともなかった]
(*435) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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[おねだりの声がないから、ただ与えられる刺激に酔う。 技量としては当然ながら上手いもので、 このまま飲ませたくもなってくる、けれど。 頑張らないと回復にも時間がかかるから、 簡単に達するわけにはゆかなかった]
ん、……は。 カガミ、僕の足でもいいの?えっちだなあ。
[ぐい、と足指で形を確かめるようになぞり、 押し付けられたら指をひらいて、下から上へ。
薄明かりの部屋でも腰が揺れているのが見える、 帯に手を伸ばし解いてしまうともう、下着だけの姿。 着物を脱いでしまうと普通の青年だが、 余計なものがなにもないから、より、そそられる]
うん、じゃあこっちおいで。
[ところで、カガミは挿入される、する。 どちらが良いのだろう、と今更]
(*436) 2014/01/05(Sun) 23時半頃
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酷い情人も居たもんだな。 聞いたかい、雪。 こいつは、随分とお前さんを苛めたいようだぜ?
[花京院が弱点を明かしてしまうのを笑う。>>*419 互いに興が乗り、遊びを楽しんでいる。 面倒事を厭う男にとって、廓遊びを弁える彼とは実に付き合いやすい。
茶化してくる声に、No, I'm not a match for you, sir.と、お決まりの台詞を返す。 態々母国語を選ぶのは、単なる意趣返しだ。]
(*437) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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んんっ、 く……ぁ、 ふぁめ………っ
[光圀様の声に応えるように、鵯の舌>>*431が裏筋をくすぐる。 予想外の感覚に、加えたまま甘い声を発した。 喉奥に押し込んだ先端には、喉を震わす音が、振動として伝わるだろう。]
んむ…… 、ぅ ふ、ぅ
[唾液だけではない液体を吸い上げ、泡立ったそれが、口の端から漏れる。 アトキンスの旦那の声に反応した瞬間、視線の向こう、孔が締まるのが分かった。 そのタイミングに合わせて、一層強く吸い上げる。
苦しくて、苦しくて、だけど守りたいから必死に堪える。 光圀様>>*428の視線が向いていると思うと、それだけで身の焦がれる想いがした。]
(*438) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[顔を覗き込まれ、見上げた誠人の顔は男の顔だった]
右も左も判らんような顔しとったお人が。 随分男前になりましたなぁ。
[迷う幼子だとばかり思っていたが、いつの間にこんな自信に満ちた 男の顔付きになったのか]
こないええ男に惚れられて。 花冥利に尽きますなぁ。
[見惚れた様に誠人から視線は離さず。 それでも身請けの話にはゆるりと首を振った]
(*439) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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自力でここを出る位は蓄えはありますさかい。
[ここにいるのは己の意志だと告げて]
それでも百夜通ったらどこかの中将さんみたいにならしまへんか?
[想い焦がれ儚く消えた貴族の話を持ち出して、 悪戯気味に片目を閉じた。 無理はさせたくない。 困らせたくは無い。 それでも応えたいと口角を上げたまま]
(*440) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[>>*429蜜を吸い上げられ、息が止まる。 緩急をつけて全体を愛撫されれば、がくがくと膝が震えた。腰が落ちそうになるのを、張型の重さを思い出して必死に耐える。
喉の奥で先端をきつく締め付けられれば、鈍痛が痺れるような快感に変わる。]
ン、ふあ、……ッ、 ぅ
[負けじと雪の亀頭を口に含み、苦い味に顔を顰めながら零れる蜜を吸い上げ。 陰茎全体を指で輪を作り、擦り上げた。
甘い花の香りと、湿った墨の匂いとでくらくらする。]
(*441) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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/* くそう…春さんのロールににやにやが止まらない。 好きです。
(-143) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[アトキンスの旦那>>*437の声に釣られて、視線を移す。]
――――、
[光圀様を捉える瞳には苦しみが色濃く出ていたけれど、そこに彼を責める空気は全くなく、欲に濡れた瞳が槍のように彼を貫いた。 貴方がいい、貴方だけがいい、と視線で語り、ゆうるりと愛しそうに目を細める。]
―――っ、ん、
[視線が合えば、これまでで一番甘い声が上がり、孔をも締め付け、全身を震わせた。]
(*442) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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別に、中に出した方が気持ちいいだろ
[>>*415ずっと此方の心配をしてばかりの男に笑いが止まらない。]
女じゃないんだ、あれぐらいで痛いなんて喚かねぇよ
[>>*416頭をグリグリ撫でてから体を起こす。ゆっくりと引き抜かれてしまったそれを惜し気に見つめて共に流れ出る白いそれにほぅと息を吐いた]
...まぁ、指名があれば。あんたが延長するか半日買ってくれてもいい、んだけどな
[半ば無理だと思いながらも冗談めいた言葉で誘ってみる。だが初めてで少し不器用な言葉端になってしまい苦笑を浮かべて]
(*443) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[花京院の顔に墨を塗るのも確かに愉しみだ。 しかし、鵯が強い眼差しを此方に向けて、身を案じるほどに仲の良い同僚に辱められている趣向の方が気炎が上がる。>>*423
顔に墨を塗られても、口元まで雛が進んでくるのだ。悪くない。]
煩いはねぇだろ。 さっきまで俺の下でひよひよ囀っていたのはどいつだい。
――…嬉しそうに咥え込んで、蕩けた顔をして。 本当は、―――…そんな玩具じゃ、満足できないんだろ?
[重量感はある、決して細くも無い。>>*431 だが、決定的に熱量が不足しているだろう。 奥を唆す精の名残が、玩具を締め付ける度に水音を腹の内に響かせる。 彼を見つめる眼差しは、飢えと渇きを覚え、赤い舌をチラリと覗かせ、自らの唇を舐め]
なぁ、――――「 」、
[唇の形で囁く、彼の名前。]
(*444) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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や……っ
[ふと、脚の間から刺激が消えている事を知り、安堵の吐息を 吹きかけると同時、物足りなさに小さく呻くも原因が原因である。 それはまさに自業自得。]
[あまりにも曖昧な言い回しだったから、上手く伝わるかどうか 少しばかり不安が過ぎったが]
ぃぎ、ぁ、ああ、ぁ…!!
[鋭い痛みと求めていた通りの快楽とが瞬時に入れ替わるような、 強い刺激に背を丸め、彼のシャツを強く握り締めるのを合図に 我慢も限界と遂に彼の手を白く汚してしまった。
それでも長い事堪えていた熱は萎まず屹立の体を保っている。]
……は、ぁ、あ… マゾ、そうです、ね…オレ、あなたにそう言われるの、好きかも。
罵られるのも、呆れられるのも、全部、全部……っぶ。
[視界がぐるりと変化する。>>*424思わず彼の中に埋めたままの指は 大きく開いてしまったが、それに対する内壁の抵抗はあまり無い。]
(*445) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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……火薬?
[どうしてこうなったのだろう、と首をやはりこてん>>*432 オクトパスの唐揚げと間違えられるならまだしも、 オクトパスを打ち上げる遊びと捉えられるとは。 やはり異国の発想は敷居が高く、驚かされる事ばかり 日本に住んでいてもくりくますの何たるかを知らなかったが 神教が繁栄している国々では、もっと凄い事をするのだろうか]
誑し込むなんて人聞きの悪い事を。 私は、あの子に愛してるとお伝えしたまでですよ
[やんわりと言い逃げるも、この手の類の冗句を嫌うのは 長い付き合いともなれば、知っている筈だろうけども]
貴方が優しく男を抱くなんて、想像がつきませんね それこそ、気持ちを預ける方になら解らないでも無いですが ふふふ。 この顔を穢されたら、あの子に舐めて貰わねばなりません [おまけ扱いされても全く気にした素振りは見せない。 しかし。あれの涙はやはり見るに見かねるものがあり。
すう、と息を吸い。]
(*446) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[鵯>>*441だって、伊達に男娼をしている訳ではない。 舌戯も指戯も申し分ない程の技術で、容赦なく自身を高みへと運んでいく。]
くぁ ……っ 、ぅ
[散々焦らされ、既に炎の灯っていた身体は、限界が近いのか、昂ぶりが一層大きく膨らんだ。 決して達してなるものかと、懸命に快感を逃し、頬に落ちる水の跡を増やしていく。 彼とは違う紙巻の香りだけが、意識を繋ぐ糸だった。 じり、と焼けるような感覚のする踝が疼く。]
(*447) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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それまで。 十分堪能させて頂きました。
私から退かせたので、勝負はこちらの負けですね、ミスター。
[墨汁を吸った筆の柄をトミーに預け、柔らかな笑みを向ける。 この戯れに終止符を打ったのは、当然、男の執着心**]
(*448) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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百夜通ってくれはりますか?と聞いたら通って来ますやろ?
[困った様に笑いながら]
そろそろ表から下がる頃合いどすなぁ。 それでも宜しければ…わてを持って行っておくれやす。
[客を取らぬ黒服として。 楼主として花を掬いあげたいという夢は捨てぬと。 唇を受けながら目を閉じた*]
(*449) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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時間も時間やしな。 いやいや、ほんま男娼同士の絡みは可愛らしい。
そして飼い主共のドグサレっぷりよ…wwwwwwwww
(-144) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[恐らくはそうであろうと予想はしていたが、首を振られる]
なりませんよ。
[疎ましく思われ、無理難題を突き付けられ、それでも足しげく通い、最期の夜息絶えた男]
冷たくされて凍え死にそうになることはあるでしょうが、
貴方への愛で燃える炎は、雪ごときで消えはしません。 死でさえも、乗り越えて。
[手を取り甲に口づけ、目を細めて笑う]
(*450) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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百夜と言わず千夜でも。 その心に僕の炎を燈すために、通いましょう。
[いくらずっと一緒にいると口約束したところで、信じて貰えないだろう。 なら行動で示すのみで]
…覚悟してください。 僕の本気、見せてあげますから。
[決意を秘めた瞳は、しかしどこまでも甘くまろやかで*]
(*451) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[彼の温もりから指が引き抜かれ、名残惜しげにその縁を撫でて離す。 見上げる彼のその艶に濡れた表情、熱を含んだ声が。 誰一人として見た事がないものでありますようにと願い]
……欲しい、です。 あなたが欲しい。
[伝い落ちる彼の蜜に耐え切れず、突き上げて求めたくなったが 決してそれは許されない。
それでも、手を伸ばして誘うように彼の手に触れた。]
(*452) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[さて、如何出るか。と、雛を見守っていたところで、傍らの男が音を上げた。>>*448 少しばかり、意外そうにして見せたが、雪の眼差しを見れば、その本意も知れる。>>*442
含んで笑う男は、そっと自らの指腹を唇に宛がい。
Chu!と、雛にキスを投げた。]
(*453) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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[>>*433花京院が意地悪く、乗ってくる声。 んなことするかよ、と胸中で叫ぶのに、張型の内側ではぐちぐちと注ぎこまれた白濁が波打ち、存在を強調する。]
……ひぁ、ゆ ひぃ… ……そこ、 ひ、ゃ ……ッ
[>>*438自らが雪の与えた刺激が、ダイレクトに自分に返ってくる。声にならない声が喉を震わす震動が、先ほどまで先端に飾られていた宝石の動きを思い出させ。 じりじりと下肢に集まる熱に、次第に内腿へ力が入らなくなってくる。
孔が締まる瞬間に合わせて一層強く吸い上げられれば、雪から口が外れた。]
(*454) 2014/01/06(Mon) 00時頃
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