
519 -失楽檻- *TSU-NA-HO-MO* ゲイ春!姫始め村
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が12人、呪狼が1人いるようだ。
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おまえは…アーーーーッ♂
(0) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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班帝貞久【ぱんてい さだひさ】は時が進むよう祈った。
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/* 胃がキリキリしてきた
(-0) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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[ぬくい…、と胸に巡らせた筈の独り言が小さく唇から零れた。 やはり、彼は温かい。>>0:922 酒に酔っても、場の熱を浴びても。他と混じらぬ体温を有している。 きっと、これに溺れる男は多かろうな、と考えるが、己もその一人ではないか。と浮かべば、奥歯を軽く噛んで四散させた。]
雛と言えど、丸呑みになんてしねぇよ。 一本ずつ羽を舐めて、しゃぶって、手入れしてやろうな。
[本当の雛ならば、狼にとっては一口サイズだろうが、そんな食べ方は余りにも無粋と言うもの。 存分に吟味するのが華の愛で方。
首を傾けると、喉に懐く彼の指先に、静かに口付けを寄せた。 ほんの少しだけ唇を尖らせて、獰猛な瞳を隠すように瞼を伏せて。
彼の羽を愛するように。]
(1) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* 貞の爺よ…。(凄い感慨深い目
(-1) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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>>0 や ら な い か
……ッテナニ言わせるネーン! リオじゃなくテ残念でしター。ワタシ代行で今宵の夜伽付きマース。
[てめえなんか指名してねーよ的なテンションで後ずさるmr.班帝デース。失礼しちゃいマース。ワタシもよぼよぼジジイの相手するよりも、ピチピチボーイや渋いブラザー達の穴堀りしたいデース。
ズビシーと老い先短いじいさんの脇腹に容赦ないツッコミ入れマース。じいさんベッドに吹っ飛んだ――!(サッカー実況風)]
マダベッド早いデース。 こっち来なサーイ。
[むんずとじいさんのネクタイ引っ張るデース。全裸にネクタイと帽子に謎の仮面だけで部屋待機とか、コイツ間違いなく変態デース。ワタシも変態?「ソドムの市」は嫌いじゃないデスケド、変態じゃナイデスヨ?**]
(2) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* 俺のせいで……ごめんね、じいちゃん……!wwwwwwwwwww
(-2) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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[おいでよ、と誘う声>>0:932は耳に好い。 少し悩ましげに短く息を吐いた後。 広げた扇をはらり、鵯へと投げる]
わてが的なら投扇興が丁度ええかもしれまへんが。 枕も蝶もありまへんし。
[客に扇を投げなかったのは、それで選んだと思われぬよう。 蝶はまだ身を投じる焔を比べる様に口角を上げていた]
(3) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* だみいいいいいいいい!! 噴くわwwwwwwwwwww
(-3) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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それは、嫌なことを思い出させてしまい、申し訳ありません。 私のわがままで、旦那を苦しませることになってしまうのは、とても心苦しいです…。
どうかその思いも香りも、ここで上書きしていってくださいまし。
[珍しい拒絶の言葉>>0:930に軽く目を丸くし、眉を下げる。 ここはそういう澱んだ思いを拭う場所だと、そう願っているから、雪のように淡い言葉だけを添えた。 必要なのは、言葉よりも行動だ。]
私も、普段よりずっと楽しい思いをさせていただきました。 旦那のおかげで、苦手意識も拭えそうです。
[自身がそうであるように、と押し付けるつもりはない。 肩に降る雪はただ、そこにあるだけだ。]
(4) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* 店長に、腹、よじれるwwwwwwww
サッカーの実況がツボった。じわじわくる。
(-4) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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グランファの汚ネェケツマンコの中掃除してアゲルデース♪ ワタシとっても優しい楼主デスカラ安心してクーダサーイ。
[よし、とりあえず風呂場に行こうかグランファ**]
(*0) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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海に近い場所で頂く魚介は格別だと聞きます。 それに朝日もきっと、楼の丸窓から見るものより美しいのでしょうね。 本当にぜひ、行ってみたいものです………花京院の旦那?
[伏せられた目を見つめながら、色の無い、穏やかな声で答えていると、花京院の旦那>>0:931の表情が強張るのが分かった。 離れる手を名残惜しむ色はなく、素早くボーイから冷えたおしぼりを受け取る。 席に腰かけるよう誘導し、水差しからグラスへと適度に冷えた水を注いだ。]
お水をどうぞ。 部屋で休まれますか?
[飾り気のない、手短な言葉は普段に近いもの。 苦しいようなら、座布団を重ねて、身を預ける場所を作ろうか。]
(5) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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わ、わわ… あ、は、はい、すいませ……じゃない、 此方こそ、よろしくお願いします。
[>>0:929伸ばされる手を視線で追って、摘ままれたのに驚いて肩を跳ねさせる。 そのまま揉まれれば、慌てたものの小さく笑い。]
お、面白い、ですか? [揉まれるまま、取り繕いとしても笑えば、それは表情豊かにも見えるだろうか。]
(6) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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/* 店主wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-5) 2014/01/02(Thu) 00時頃
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[金を払ったら手に入るか。>>0:925 その問いには緩やかに、それでも大きく首を横に振った。]
……頑張って稼いで、お金を持ってこなくては! とは確かに思っていましたけれど、それでも手は届かないでしょう。 リオさんに見合うだけの人にならなくては意味がありません。
だから金も人としての格も稼がないと、オレの場合は一人前になる事 他色々。そうしてようやく触れる事が出来ると考えていますが。
[すり抜けたしなやかな身体は、また離れていくか。 指名はしたものの、選ぶ権利は互いに平等にあると思うが為に それを止めはしないが]
(7) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* ですよね、ですよね。 心配事って私ですよね。動き悪くてすみませんすみません。
(-6) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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僕が折れてしまうのが早いのかもしれないのだけど、申し訳ない。
(-7) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/02(Thu) 00時半頃
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は。え。
……「さま」が付くとなんだか落ち着きません。 さっきまでの通り、「さん」でいいですのに。
[…受け入れられた。>>926]
[今日の気まぐれな風は余程良い加減に吹いていると見える。 驚きと嬉しさとが混ざり合った胸の内とその表情、リオからは 嘲笑を買う事となるだろうが、構わない。]
(8) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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すまねえ…店長のひどい赤が雪に挟まって土下座感
(-8) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* じじいーーーーー!!!! 成仏せえよ……。
と、あのあのえと、リオさんにOKしてもらって ドキビクゥとなっております、あのありがとうございます。 不慣れではありますが、精一杯頑張ります…!
(-9) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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ふっ、楽しい、ぞ。
[>>6豊かになってきた表情に満足してそっと手を離して立ち上がる。周りを見ればそろそろ決まり始めている頃か、>>0>>2店主と班帝がなにやら大変なことになっているが個室に移動するのもいいということだろうと解釈し]
個室、移動するか?
[首をこてり。慣れないだろう男に行く先を示してやる。だが選ぶのは彼。まだここにいたいと言われれば頷いて横に座り直しただろう。]
(9) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* 胃が痛い…
(-10) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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気のせいだろう。 歯牙に掛かってるから感じるんじゃねぇか?
[更に重ねる軽口>>0:927 客に遊ばれる娼は良い娼よ、と持論の展開も忘れず。]
(10) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[そうして、控えめに広間の隅に一花咲けば>>0:928 何の衒いもなく、彼を手招いた。]
カガミ、お前さんもそんな場所で控えてないでこっちへ来な。 面白いもんが見れるぜ。
[揶揄を混ぜながらも、彼も舞台の傍に呼ぶ。 彼もまた、楼に咲く一輪だ。 手折られるを待つなら、熱の傍が良い。]
(11) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[いつも手にしていた扇を投げる仕草は>>3 どこか拗ねるような色も見えて]
それ、僕が不器用なのを知ってて言ってるでしょ。 投扇興だったら勝負にもなってないよ。
[別名を扇落とし、そのままの意味すぎて苦笑しつつ 前に遊んだ時は散々な結果しか出せなかった。 また勝負で決めるなんて言われたらそれこそ見世物だ]
(12) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* メモの鈴城さん、いただきます。という一言にちょっときゅんときた。
(-11) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* いや、誠人のお兄さんが謝ることありまへん。 こんなおっさん指名してくれる人が複数いるとか 全く考えておりませんでした……あうあうあう。
(-12) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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いえ、そんな事は。 雪さんと歌うのは、楽しかったですよ
[眉を下げて申し訳無さそうにしている雪に>>4 そっと手を伸ばし、頬を手甲で柔く撫でた。 大丈夫だと目を細め、薄く微笑む。]
…それは良かったです。 少しでも助けになる事が出来たのなら。
お金以外でも、力になれる事はあるんですね
[とはいえ、歌を披露させたのだから 御捻りはくれてやらねばなるまい。 彼らは商品であり、人間では無いのだから。
鵯に預けたポチ袋と中身まで同じものを雪の手に握らせ]
店長さんに預けた分で着物を買われるなら 此方は貴方の好きなものに使って下さい。
(13) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[>>1ぬくい、と呟く声に首を傾げる。 酒と分けた体温ですっかり温度を取り戻した肌は冷たくはなく。その言葉が自分に向けられたものだとは、瞬時に判断できなかった。]
肥やしてから食ってもいいんすよ。 あんたの好みに届くまで、育てて――…っ。
[喉元で遊んでいた指先に口づけられ、言葉が切れる。 いつも射抜く様に見てくる瞼が伏せられただけ。一見大人しく見えるそれは、獲物が飛び込んでくるのを息を潜めて待っているようでもあり。 その仕草一つ一つに籠められた毒に、刺されているとは知らず。
今度はその指先で、酒と吐息に濡れた唇をつつ、と撫ぜた。]
(14) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[>>0:932春文からこちらまで飛び火してくれば、軽く首を竦め。]
毟るのは、リオの得意分野っすよ。 俺じゃ羽を毟られるのがせいぜいですって。
[そもそも、まだ自分は買ってもらえるかどうかも決まっていない。 一瞬だけ冷めた色が、色素の薄い瞳を過る。 もし矛先が別に向くのなら、この上がり始めた熱を誰に冷ましてもらおうか。もしくは、更に熱くしてくれるだろうか。]
(15) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[扇に口を尖らせる春文>>12に、おやと目を丸くして]
今宵の春文の先生は化けるんやなかったどすか?
[口にはしたが、以前の遊びを覚えているので実際に投げる事は 提案せずに、それだけの情熱はあるはずと誘うように 焚きつける様に視線を投げた]
(16) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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……けほ、
[>>5ハンカチを口元へ押し当て、喘息に似た咳を落とす。 離れてゆく雪を一度見送り、座敷の隅へ座り込む。 胸に湧き上がるような不快感を覚え、眉間に皺を寄せた。]
ありがとうございます…いえ、大丈夫。
この時間に部屋休憩へ付き添わせては、 貴方を指名されたい方が困るでしょうし。
移動するならボーイさんに同行を頼みますから…
[お絞りを貰うとハンカチの代わりに唇を覆う。 水気を一度吸うようにした後、喉に向けて下ろしては撫ぜ。 きゅっと喉が萎むような感覚を覚えた。
水の入ったグラスは一先ず受け取るだけで、 乱れた呼吸を静める為に、大きく息を吐く。]
(17) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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リオ君ができることを鵯が出来ないなんてこと、ないでしょ?
[歌も、そうでなくても]
今は出来ないんでも、君なら上手くなりそうだしね。
[雛もいつかは成長し、立派な鳥になる。 そうしてゆく他の男娼も見てきたから]
(18) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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じゃ、和泉さん
[>>8さらりと呼び名を戻して、それから。 口元に無意識に手をやって、見合う人にだなんて当たり前のようにいわれた言葉を反芻する>>7
真摯と好意的解釈をするか、思い込みだとからかうか、その中間でなんとも言えない顔を一瞬して]
……なんて顔してんの。
[大方の予想通り、和泉が思いがけない褒美をもらったような顔をしているのを見て、は、と短く笑った。 その時には、もう微妙な表情は打ち消して]
お酒もっと飲んでく?
[する、と猫が尾を絡ませて甘えるように、彼の掌に触れて。 それとも、と小首を傾いで、奥を示す。
いつもと質の違う甘え方は、見え見えのリップサービスも媚もなく]
(19) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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あ、え、えーっと… それは、へへ、よかった。 [>>9 機械いじりをしているから機械的、なんて間抜けな罵倒を喰らう程度には、面白くはない顔……だと、思っていたから。]
! [そういえばそうだった、と今更のように思い出す。 最初は人の感情やら感覚やら、そんなものを観察する意味を込めていたのに。]
あ、は、はい。 移動、させていただき、ます。 [言いだしてもらえてよかった、うっかりこのまま鈴城と飲み食いして帰る所だった。有難い。 先導しようとして、すいませんどちらへ行けばと問いかけるのは直ぐの事。]
(20) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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/* メモを張ると言う行動を忘れてry 本音を言えば、喋ったことない方となったら今までの流れ的に(積み上げたものがなくていきなり致すのも)どうなんだろうと思うところがあったりしましたのでその辺はほっとしている次第であります。 リアルに考えればいきなりハーイヨロシクーでもアリだとは思いますが、それでもせっかくRPをしているのであればちゃんと話した方とお相手をしたい。 まあ自分から喋りに行けよって話だったんですがね…!
(-13) 2014/01/02(Thu) 00時半頃
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[花京院の旦那>>13の手が頬に伸び、甲で撫でられる。 こういう時に擦り寄れれば愛らしいのだろうが、甘えるのはいつまで経っても気恥ずかしくて、微笑みにゆうるりと笑みを返すことで応えた。]
私たちはいつも、旦那からたくさんのものを頂いていますよ。 ですからそれ以上に、願いを叶えたいとも思っております。
[仕事だからと、情がない訳ではない。 与えられるものが本物でも仮初でも、買われた時間の分、目の前のその人に尽くす。 それが男娼として、身体を商品として売るものとしての矜持だ。]
ありがとうございます。 次に旦那が来られた時にまた私と言葉を交わしてくださるよう、自身を磨かせていただきますね。
[だからポチ袋も一礼して受け取り、袂にそっとしまった。 ゆうるりとしての笑みは絶やさず、心からの感謝を。 しかしその表情も、花京院の旦那の急変で堅いものに変わる*]
(21) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* 花京院の先生!!!!
(-14) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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[手首を確かに掴んでいるというのに、するりと抜け出されたような喪失感は数日前感じた痛みに似ていて奥歯をギリ、と噛む。獲物を取られまいという雄の本能そのまま具現化した厳しい視線は、その獲物が助けを求めるかのように目を向ける男に注がれた、が。 今は其方を見る時間も惜しいと、一度手を離す。 決めるのは、自分でも、ましては春文でもない。]
[再び触れようと手を伸ばす、しかしその指先は細かく震えている。深呼吸を一度、二度。眼鏡のブリッジを押し上げ、レンズに光を反射させた]
…僕をこの場にふさわしい色に染めておいて、
[臓腑の奥底から絞り出すような、低音。 それは怯えを出さない為でもあったが、二人の会話>>16に牽制をかけてもいた]
(22) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/02(Thu) 01時頃
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佐取のためならね。 苦手なゲームでもなんでも、頑張るよ。
[煽られて>>16簡単に火は、大きくなる。 自分ごと燃えて尽きてしまっても構わないと言うように]
……若い子には、負けたくない事だってある。 たとえそれが初めての方でもね、――河原さん。
[口調も視線も柔らかいけれど、引く気は無いという意思表示]
(23) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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………他の人を選ぼうなんて、酷い人だ。
[ブレスと同時にハッ、と笑気を漏らし口の片端を引き上げる。声色には侮蔑の色も混じるか。
そ伸ばしかけていた手が膝に落ちて、同時に光がレンズから逸れる。 その奥に潜むのは、捨てられまいと必死に足に縋る犬か猫のように頼りなげな光燈す双眸。
膝から何度も上げては降ろす手は、着物の袖から伸びてはまた引っ込む。 酷い酷いと言いながら、それでも求めてしまう心を何よりも如実に現す]
(24) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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[花京院の旦那>>17の返答を聞けば、静かに頷くことで応える。]
分かりました。 ですが、どうかお気になさらないでください。 今は貴方のお身体が一番です。
[言葉少なに会話を打ち切り、深呼吸をする姿を堅い表情で見つめる。 もし花京院の旦那がまた口を開こうとするなら、人差し指を唇に押し当てて、首を横に振っただろう。
楼主を呼ぶべきだろうか、いや、大事にするのもまたよろしくないだろう。 ぐるぐると対処法を検討し、手馴れた様子に楼主へは後程報告だけをあげようと判断する。]
大丈夫……大丈夫です。
[身体だけは丈夫にできているからか、こういった時にかける言葉を持たない。 眉を下げ、グラスを受け取った手と背に手を当て、ただ、大丈夫だと繰り返した。 何の根拠もない、無責任な安心を誘う言葉を。]
(25) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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だって、僕に毒を飲ませたのは君だ、佐取。
[普段なら、男娼が誘えば簡単に了承した。 そうでなくてもその時の気分でゆるい気分の選択。
本当に今日の自分は、どうかしている]
(26) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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すごいこう、プレゼン大会してる感じ。(冷静
(-15) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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まことが乾みたいにwwww>眼鏡に逆光
真面目なシーンなのにわろてしまってすまない
(-16) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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貴方が欲しい。次、では嫌。今この日この夜、貴方が欲しい。
[獲物に誘いかける罠がほのりと場を照らし温める火ならば。 加減も遊びも知らぬ火の粉を撒き散らす炎となろう。 戯れも知らぬ若造の飾り気のない刃で。ひらりと飛ぶ蝶を射止めんと発した。 それはまた同じく蝶を狙う男にも届く筈>>23]
(27) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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魔性のおっさんすげーわ。
Q:春文さん雪ちゃんへはどうしたんですか? A:壊しそうで怖いっす
(-17) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* なにこれ。わて正月にしぬの?(嬉死だか恥か死だか)
(-18) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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で、トミーさんはほんとによんぴー?するんですかね。 俺、そっちの心配の方が強い。
(-19) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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ー広間→個室ー
くっ....やっぱり面白い
[少し笑って、先導して個室へと向かう。和室の個室へと案内して襖を開ければ中へと通し]
なんでもあるし、なんでもする。あんたの自由でいい
[そも、そういった色事を求めてきたかもわからない男だ。一応、そういった玩具が置いてあるとこなどを一通り説明して、何を言われるだろうかと思いながらその顔色を伺う。]
(28) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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へー。 歯牙に掛けてる自覚あるんすね。
[>>10小憎らしい感じで混ぜ返す。 例え、その牙が届く範囲にいなくても十分悪い顔だと思っただろうが。どうせその顔を見るなら、近い方が面白そうだということに落ち着けた。]
(29) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* 申し訳なさすぎて死ぬ…。入ってごめんなさいorz 駄目なら…どうしようかな…。いっそ添い寝を頼もうか。
春文さん雪くんのほうに行くとばかり思ってたので、申し訳ない申し訳ない… やっぱりログ見るのとやるのとでは大分違いますね…初完RP村で周囲にご迷惑をおかけするとは…
(-20) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* >>26>>27これは熱い....っ!
いやぁだって佐取魅力的だもの。ちゅーされたの貴重だった
(-21) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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紫の上?
[ひょい、と瞼を起こせば、潜めていた野性味が露に。>>14 色子を好みに育てるのは通い客の浪漫だろう。 しかし、浪漫を当人の口から聞けば、自然と気は上昇。 光GENJIなんて、日本のサブカルに疎い男には出てこない。]
それほど品の良い男じゃねぇなぁ。 ああ、だが、腹をミルクで膨らせてやると早々飛んでいかねぇか。
[するりと彼を抱いた指先が腹部に伸びて、薄布越しの下腹に円を描いた。 他の男の影を追う彼の瞳も、>>15まるで己の熱に煽られたように映る。それは、確かに心地の良い熱量だった。]
(30) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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何事も得意不得意があるって言うじゃないっすか。
[>>18煽るような春文の声に、ふは、と小さく笑い。 悪い男になってくる、という言の如く。今日の纏う雰囲気は少し違って見える。]
上手くなるまで、春文の兄さんが見ててくれんなら。 まずはお手本、期待してますよ。
[一つの花を挟んで対峙する様子に、小さく首を傾げて見せ。 どうやって摘み取るか。摘み取れるのか。目を細めて見守った。]
(31) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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…… ゆ、
[唇を指に置かれ、紡ぎかけた言葉を制された>>25。 何時もの堅苦しい顔に戻してしまったのは、自己の様態。 情けないな、と苦く笑もうとする事すらも、咳が邪魔をする。
注射薬の副作用だから、鎮める薬はない。 落ち着くまで苦しさを耐えるのみ]
………。
[ちらり、と一度広間内を見渡してカガミの姿を探した。 幾度と付き添われた折に、この状態になった事を知っている筈。 できれば蒸気が吸いたいから、熱したお絞りか湯が欲しいと。 雪に伝えようと思うにも、言葉が咳に邪魔をされた
震えてしまうグラスを持つ手を支えられ、一度それを雪へと返し]
(32) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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………っくっくっくっくっ
[2人の激しい熱>>26>>27に耐え切れず笑い声を零す。 ここまで言われたのなら花冥利]
お2人の焔、確かに胸を焼きました。 その上でお聞きいたします。
今宵燃え尽きた後、二度とわては褥を共にしまへんと 宣言してもまだ、今宵一夜のわてを求めてくれはりますか?
[見据えるのは2人の瞳。 込めたのは色ではなく、意地と意志。 それで2人が諦めるなら、それだけの価値しかない。 それでも求めてくれるならと]
(33) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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ゲスフミ 「振られてしまったらもう、ここに出す顔がないなあ。 残念だけど通うお店を一つ失ってしまったようだ」
(-22) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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はい。
[ああ、落ち着く。>>19とは今は言わずに置こう。 名を呼ばれてにこりと笑みを戻して返事をひとつ。
対するリオの表情には少しばかり複雑な様子が伺えて、 気付かれない程度に首を傾げさせ]
……いえ。 今ひとときだけでも手が届いたってこと、嬉しいじゃないですか。
[やはり笑われてしまったが、何しろ無視されても平然としていた この男であるから、ひとつひとつの反応が嬉しくて仕方なく。]
ええ、さっきから驚いてばかりでしたので 少し喉に潤いが欲しいですね。
あ、よろしければ注ぎますよ。
[触れられた掌に反対側の掌を乗せ、ぽんとひとつ撫でて 一度は示された奥を見遣り、一旦は酒の要求。]
(34) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* ふお、なんかまったり眺めていたらすみません…。
(-23) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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[IFの話は嫌いではない>>33もしかしなくても炎を僅かでも沈めようとして悲観するような小話をしたのかもしれないが、]
僕は今、今の貴方が欲しい。 その先のことなんて考えていられるか!
[首を横に振り、口を開いた。
情緒溢れる間など置く技術なんて持ち合わせていない。この身に宿る炎は燃え盛るばかり。 長く続かせるならばそれは彼だけではなく自身やその周りですら燃え尽かせてもなお、勢いを増していくばかりだろう。 それは敬語を崩した素のままの口調でも察することはできようか。 冷静にならねばならない、そんな差し水すら蒸発させてどこかへやってしまったのだ]
(35) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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/* PLPC共にハイテンション。おちつけ。 リオさんがやりたい事をしっかり見ていけるようにしなきゃ。 んでまたこっちも…これ左側よね? うん、努力します。
それにしても争奪戦が見られるとは…熱い、熱いわ。
(-24) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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― →個室 ― お、お恥ずかしい所をお見せしまして… [>>28 再び熱を持った頬を冷やすように、片手の甲を当てたり、腕ごと下げたり。せわしないのはもう仕方がないだろう。 笑い声は、ふわふわした高揚感のようなものを齎して。]
なっ…… なんでも。 [ごくり。 説明されるたびにごくごく小さな呻き声のようなものを漏らしながら、何やら自分に言い聞かせているような。]
(36) 2014/01/02(Thu) 01時頃
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[もう一つの言葉、しかしここで引けていたら いつも通りの自分でしか無いから 変わると決めた今は譲ることは、無く]
……そうだね。 『心中』してしまうから次は無い。 そう思っているよ。
[本当に死んでしまう訳ではないけれども、 その意味も佐取なら、理解している筈で]
でもね、……そうだ。
これはまだ内緒にしておこう。 蜜ごとは二人だけでないと、美味しくないのだった。
[誘う言葉を付け加えるのも忘れずに]
(37) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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え、えーっと… [逡巡。] さ、触ってもいいです、か? [ごくごく普通の要求が出た。]
(*1) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* 鳳の兄さんの赤第一声が可愛すぎる件。
(-25) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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>>*1 このヒト童貞だー!!!!!!!!!
あぶねえこれを赤誤爆しそうになった
(-26) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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力不足で申し訳ありません…。
[花京院の旦那>>32の耐える様子はとても苦しそうで、おしぼりが彼の求めたものではないことは何となく分かった。 彼の視線の先、カガミの姿があれば、自身よりも年上の彼が知っているのではないかと口を開く。]
カガミ、少し来てくれないか。
[普段の口調に戻っているのは、それだけ焦燥している証。 受け取ったグラスを膳に戻そうとした際に傾けてしまい、着物の一部が色濃く染まってしまっても気にすることなく、身体を揺らさぬよう背に手を添えたまま、カガミを見つめた。]
(38) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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別にセックスだけがしたくてきてるわけじゃねーしな……(本音
(-27) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* もう負けでいいです[白旗]
うーん、他の人の要望優先して残った人を…って失礼だよな わーんどうしよ…
(-28) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* やだ情熱的。 悩むよね、美味しいもの。
(-29) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[佐取は相変わらず人気者だ、と彼を巡る2人を見ていれば、 >>32ふと、苦しげにしている花京院の姿が視界に入る]
な、花京院さん…!?
[何が起こっているのか、面を取って見れば雪が付き添っているが、 あれだけではダメだと、体が動く]
花京院さん、気づくの遅くなってすみません、暫くお待ちを。 雪、大丈夫だ、すぐ治まる。
[一度声をかけてから、雪を見れば不安そうな顔。 彼の頭をぐしゃりと撫ぜてから、厨房へ走る]
(39) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* すまないゆっきー、削除マニアワナカッタ…
(-30) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[ばたばたとせわしなく厨房から戻って取ってきたのは熱いお絞りと白湯。 白湯は落ち着いた後にでも飲んでもらうために用意をしておく。 お茶の方が良ければティーバッグになってしまうがそれもある。]
…どうぞ。 熱いですので気をつけて。
[お絞りを花京院への口元へと持っていけば、少しは楽になっただろうか。 静かに花京院の様子を見守る]
(40) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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雑食が態々華を喰い散らかしに着ているんだ、当たり前だろう。 それとも、優しく食まれたいかね?
[性質の悪い顔が笑う。>>29 既に何組か何時の間にやら広間を抜けている。 馳走にありつけたのだろう、己も知らずに下唇を舐めて濡らした。
しかし、視界の隅で咽た花京院を認めれば、>>17大事かい?と気安くも案じる声を掛けた。 色子が侍るなら、心配も薄いが。]
(41) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[>>*1あっけにとられて少しぽかんと]
どうぞ
[だが直ぐに理解し座って軽く腕を開いて先を促す。
こういったゆったりとした流れも悪くない。さてどうくるかと期待しながらおろおろとしたその顔を見上げ]
(*2) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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んなお淑やかに、 御簾の向こうに囲われてやらねぇっすよ。
[>>30再び目を覚ました獣に、どくん、と鼓動が跳ねるのを感じて目を細め。 口元から指先を移動させると髭をなぞって手を下ろす。]
ミルクが美味けりゃ、なかなか親離れできなくなるかも。 結構、甘えたがりなんで。
[大分熱の籠ってきた息を吐き出しながら、口元に笑みを這わせ。 下腹の際どい部分を円を描くように撫でていく無遠慮な指先に、彼の口元から下ろした手を重ねて指を絡める。甘えるように、その肩に頭を擦り寄せた。]
(42) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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けほ、
[首を横に振り、そんな事は無いと示す>>38。 ぜえ、と肺と喉奥を蝕む息苦しさに歪む顔を他人に晒したくなく、 顔を逸らし、謝罪の代わりにそっと手を握った。]
……っ、
[探した視線の主が気づいた事を横目で見留め、安堵を覚える>>39。 自分が立ち上がれないので、雪を撫でる手にも気が和らいだ。 厨房へと走り去る背を見送り、後頭部を壁へと預けて喉を逸した
冷えたお絞りで口を抑え、咳を漏らすのを耐える。]
(43) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[花京院の旦那>>43に首を振ることすら痛ましくて、眉が限界まで下がる。 握られる手は零れた水で少し濡れていて、小さく震えていた。
カガミ>>39が気づけば、自然と心が緩んで表情に出ていたのだろう、頭を撫でられる感覚にびくりと震えている内に、その背はどこかへ消えていた。]
……あ、
[持ってきたのは熱いおしぼり、白湯。 それを見て、自身の判断が間違っていたことを知る。 手早く対応するカガミ>>40を見て、不甲斐無さに息が詰まるけれど、今はただ、花京院の旦那の容態が良くなることを祈ることしかできない。]
ご心配をおかけして申し訳ありません。 カガミが対処いたしましたので、おそらく大丈夫かと思います。
[アトキンスの旦那>>41の声が届けば、他の客に不安を抱かせてはいけないと声をかける。 けれどその表情は、普段の覆いが剥がれかけた、少しだけ弱々しい笑みだった。]
(44) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[引かぬ2人に笑みを浮かべたが、眉は少し困ったものに]
緋山の先生もえらい方紹介してくれはりましたなぁ。
[鵯から扇を返して貰うと、傍に寄るのは誠人の元。 その頬をぺちと扇で叩き、掛ける声は冷たいもの]
誠人のお兄さん。ここは子供の遊び場じゃありまへん。 駄々捏ねるだけではあきまへん。
他のお客まで傷付ける様な焔はあきまへん。
焼くならわてだけを。
[迸る熱を奪う様に唇を重ねた]
(45) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* 花京院さんにはご迷惑をかけっぱなしです…。 相手にしてくださってありがとうございます。
(-31) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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_( _‐w‐)_ 振られないと次にも行けないんで、すよ
(-32) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[そう長い時間もかけずに湯呑とお絞りが カガミの持つ盆の上に運ばれて来て、安堵する。>>40]
は、は……
[ひゅう、と細い呼吸を漏らす喉奥を落ち着けようと、 受け取ったお絞りを口元に宛行い、蒸気を受ける。 深く呼吸を繰り返しながら、次第に呼吸も落ち着いたものへ。]
ふたりとも、すみませ……
[漸く細い息へと言葉を乗せる事が叶った。 すまなそうに二人を見遣り、謝罪を告げる。]
(46) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[>>34首を傾げられたことも、ましてや微妙な表情に気が付かれたことも知らず。 自分よりよほど清純派っぽく喜ぶ姿に、なにがそんなに嬉しいんだかと些か呆れながら、撫でられた手を見下ろしてから逆の手でグラスを持った]
ん、ありがと。
[酒の要求に応え、酌を受ける。 普段ならば、甘え声で班帝様、おひとつどうぞー、なんてやってるのだが。
なにか決定的に間違ってる様子に、周りは気が付いたか。 別の場所の華の奪い合いが目立つので、かき消された可能性は高い]
(47) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* これ、どっちだ!?怒られたのか!? あわわわわ…
(-33) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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優しいだけじゃ、物足りないんで。
[>>41悪い顔を見やり、歌が終われば拍手をしていたが。 佐取を挟んだやり取りの行方に気を取られていて、壇上から降りてきた後の花京院の変化には気づくのが遅れた。>>17 駆け寄る雪が、カガミを呼ぶ声と。カガミが焦って出ていく動きを、注意深く追いかける。
花京院の状態が悪化したり、もし手が必要なら自分も介抱に加われるよう、少し体を起こした。]
(48) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[唇を離すと春文に視線を投げて]
お2人に焼かれるのが一番嬉しかったけどなぁ。
[客2人を同時にと言う酔狂な事は覚えがないし、身体が持たないだろうが。 それでも2人に同じだけ焦がれていたのは事実と]
この身が裂けるなら、半分は春文の先生にあげたい位は。 今も焦がれております。
[選んだ男に口付けた唇で未練を語り目を伏せた]
(49) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* 血友病のページは開いているのですが、雪が知っているのはおかしいなとしてたら、ぐだぐだになってしまいました…。 うぅ…皆さんに申し訳ないです…。
(-34) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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/* うわあああああ。ごめんなさいごめんなさい。 だから選ぶ側って苦手なんだあああああ。
ごめんなさいべそべそ。
(-35) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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雛の癖しやがって、言うじゃねぇか。 お前さんのその負けん気は嫌いじゃねぇ。
[彼が一歩引き、控えて粛とする一面を持つのも知る。>>42 それだけに、時折こうして口をつく反論は愛いものだった。 彼が擽る髭は硬い、そこに見せるのは老いではなく、生命力に満ちる放埓さだった。]
甘やかすなんざ、俺の性分じゃねぇってのに、惑わすお前さんも悪いな。 良いぜ? 酷くした分だけ、甘くしてやるよ。 ―――…どうせ、お前さんは、最初から甘ぇ。
[案内の折に触れさせた唇。 一口盗んだその時から、彼が甘いのは重々理解している。 ひらり、ひらりと、獲物を確かめる指先は、更に大胆になりかけ―――。 僅か腰を浮かせた相手>>48に、そろそろ争奪戦も終焉かね。と息ついて己も腰を上げようか。]
(50) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[>>*2ついうっかり、真面目な願望を口に出してしまった。 はっと気づいた時には遅かった、が。 また笑われてしまうな、と自嘲するも、それもいいかもしれない。]
じっ…じゃあ、 失礼、します… [正座で座り、傍に寄り。 先ずは指先を頬に、そして首筋に。
途中で気づいて、スーツの上着を脱いで、傍に置いた。 どうせ安いものだから、何を気にすることもない。
再び伸ばした手は、指先だけでなく掌でなぞる。]
(*3) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[此処を是非と薦めた人の名前を耳にすると僅かに冷静さを取り戻す。先程までの剣呑さは鳴りを潜めるが代わりに最初の怯えと不安混じりの視線が佐取を迎えた]
……っすみま、せん
[しかし掛けられたのは律を求める声。 やはり自分では駄目だったのか。諭す頬の痛みに声が詰まる]
―……ッ、では、貴方が躾けてください…
[しかし鞭の後には甘い飴。重ねられた唇に瞳を見開くも、戸惑う程初心ではなく、背中と後頭部それぞれに手を回して今度こそ捕らえる。 彼の唇全体を己の唇で多い熱を与えて、指一本すら入り込めぬ隙間だけ空けて囁いて。 鼻先を顎下へと擦り付ける。懐いてしまったからにはもう離れることはない]
案内、して貰っても…?
(51) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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でも僕は、佐取を選ぶことはもう二度と無いよ。 興が削がれてしまったからね。
[半分を貰っても意味が無いのだと、笑顔で肩を竦め]
選んだのなら、この時は一人だけを見るべきでもあるしね。 そうしない佐取なら、僕が、選ばないかなあ。
ここは、そういう場所、でしょう?
[燃えていた炎を消すのも早いのは、 結局のところ遊び慣れてもいるから、ではある]
(52) 2014/01/02(Thu) 01時半頃
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[>>3前触れなく、はらり、と投げられた扇。 片手で受け取ったそれを、いつも佐取がしているように口元を隠す様に回して、ぱちんと閉じた。]
まー。 楽しそうな顔しちゃって。
[『悪いお人』の顔で笑みを浮かべるその顔を眺め。 >>45返せという視線を受けるまで扇を開いたり閉じたりと、まるで揺れる佐取の心のように手元で弄んだ。]*
(53) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[彼の体へと回した腕を、迷ったものの一度解く。 彼が紡ぐのは本心なのだろう、>>49知らず拳が握られるが、振り下ろす先はなく。ただ溜め込み、その先を待った]
(54) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* 佐取ごめん今気づいて補完した…!
(-36) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* 誠人はん、はやいっっ!!!!!!
(-37) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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構わねぇよ、花京院も腹上死する性質には見えねぇしな。 だから、そうも艶めいた顔をすんな。
[腰を上げて、鵯と共に花京院の傍へ赴けば、口ばかりは何時もの調子。>>44 しかし、丁度、一つの華が手折られたところだ。 自然と集まったものの、視線を三者へと投げ。 微かに瞳を細めて、ハル。と呼んだ。>>52]
(55) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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…雪さん、折角の楽しい語らいを無下にしてすみません。 どうかお許しを。
[カラオケのせいで喉を病んだわけでは無いと伝えたいが>>44 昔のように死を呼ぶ病では無いとはいえ、 肘まで内部出血から来る関節欠陥が及ぶ恐れのある 病気持ちだと伝えるのは憚られてしまった。
好きだと言われた絵が描けなくなる日が近いかも知れないなどと]
……。
[打ち明けるには気が重く、ただ湯気を吸うだけ。 喘息持ちだとでも言い濁そうか]
(56) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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流石にちょっと、言わせて貰いたい、です。
(-38) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[暫くすると花京院の旦那>>46の呼吸が落ち着いてくる。 それでもまだ言葉はか細く、先程の発作が瞼の裏に浮かんだ。]
いえ、いえ、旦那が謝ることは何も。 私こそ適切な対処ができず、申し訳ありません…。
カガミ、すまない。 感謝する。
[首を横に振っても、短い髪は頬を叩いてくれない。 花京院の旦那に深く頭を下げた後、カガミに心からの感謝を伝えた。 治療の邪魔にならぬよう、繋いだ手は離し、一歩引いて膝をついている。 濡れた手は着物の裾で拭ってしまった。]
(57) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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ええ、もう。 少々お騒がせして申し訳ありません。
[>>41雪の言葉に頷き、屋内を走り回った事に詫びを入れる。
>>46次第に治まる症状に、間に合って良かったと男は安堵する。 雪にも目配せして、同意を求める。 あの時>>38雪からの呼びかけがなければもう少し気づくのが遅れていたかも知れない。]
いえ、ひどくならないうちに対処できて良かったです。 落ち着きましたら、白湯をどうぞ。
[盆から湯飲みと共に一応緑茶パックも差し出すが、 受け取らないようであればそれらは盆へと戻されただろう]
あー…、本当に良かった。
[この情景に立ち会うのは1度ではないのに万が一の事を考えてしまい、 微かに手は震えていた]
2014/01/02(Thu) 02時頃
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ええ、もう。 少々お騒がせして申し訳ありません。
[>>41雪の言葉に頷き、屋内を走り回った事に詫びを入れる。 >>46次第に治まる症状に、間に合って良かったと男は安堵する。]
いや…雪もありがとう、花京院さんの傍にいてくれて。
[あの時>>38雪からの呼びかけがなければもう少し気づくのが遅れていたかも知れない。 だから、と礼を言う。]
いえ、ひどくならないうちに対処できて良かったです。 落ち着きましたら、白湯をどうぞ。
[盆から湯飲みと共に一応緑茶パックも差し出すが、 受け取らないようであればそれらは盆へと戻されただろう]
あー…、本当に良かった。
[この情景に立ち会うのは1度ではないのに万が一の事を考えてしまい、 微かに手は震えていた]
(58) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[他者に先に手折られた花にはもう興味も示さない。 その言葉が嘘ではないことも、佐取は知っているだろう]
トミー、やっぱり僕にはちょっと冒険しすぎたよ。 振られてしまったや。
[名前を呼ばれて>>55へにゃりと眉を下げた]
(59) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* >>58 削除間に合わずすり合わせられなかったゆっきーへの返信ロールと返させていただきます…(震え)
(-39) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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それは残念どすなぁ。
[興が削がれたと告げる春文>>52に笑う顔はもういつものもの]
先生も良い夢を。
[離れる時はあっけなく。 灰は容易く風に消えた]
(60) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[アトキンスの旦那>>55の言葉は、普段と変わらぬ響きを持って耳に届く。 そのことに高揚ではなく、安堵する日がくるとは思わなかった。 少しだけ顔色の戻った姿で目を一度閉じ、深く息を吐く。]
この姿に色を見るのは、アトキンスの旦那くらいのものですよ。
[動揺していた自覚がある故に、苦笑と共に感謝の気持ちを零した。 花京院の旦那>>56が謝罪する様子には、何度でも首を横に振る。]
いえ、私が旦那のお力になれれば良かったのです。 お加減はいかがですか?
[こちらから尋ねることはしないが、朝焼け色の瞳には心配が色濃く残っている。 喘息と言われれば、次に来られる時までに医学書に目を通しましょう、などと生真面目に返しただろう。]
(61) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 春文の先生ごめんなさい。
でも春文の先生選んでも誠人の兄さんに謝ってた。
誰にも買われまへんって言い切った方が良かったか?ダメだろ。
(-40) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* なんつーか皆ロール回すの早くてガクブルしてるなう
(-41) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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これまでは、色々な子と遊んできたんだけど気にしなかったんだ。 その前に誰と遊んでたか、とか。だって、男娼の仕事だものね。 僕はただの客の一人でしかなかったしね。 それをちょっと、意識改革してみようって思ったところでへし折られたら やっぱりふんわり系のまま変化しそうには無いなあ。
(-42) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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んっ...
[擽ったさと、微かに点りはじめる熱に吐息を漏らす。
放られたスーツに目線をやる。皺になると思ったが気にしてないようだからまぁいいかと鳳に視線を戻した。]
読んで欲しい名は、あるか?
[彼のことはフルネームも、職業も、何も知らない。だが鳳とは名字なのだろう。床では下の名を呼べというものもいるため一応訊ねておこうかと。]
(*4) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[本当に、立場が逆のように見える事もあるだろう。>>47 理屈ではないのだ、ただそうしたかったから酌をしたわけで。]
……飲んだら、行きますか。
[自分の分も注いで、一つ呷る。 先程から話す事に気が傾き、緊張に乾いていたから 喉を通る感触がとても心地良い。
そうして部屋に向かうのを告げるのは突然に。 一度指名を受けたからには、余程の事がない限り離れはしないが するりと抜けて行ってしまわないようにと気が急いたからである。
リオが良しと言えば、それならと手を引いて 席を立とうとするう。]
(62) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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しょげてるお前さんてぇのも悪くねぇよ。 そんな憂い顔も見れたなら、俺も儲けたもんだ。
[ハル、と彼をもう一度、傍に呼ぶ。>>59 先ほどよりも、柔さが混じるのは付き合い長い分の。 彼が傍に寄れば、自然と腰を取って、踊るようにターン。 離れた二人を彼の視界から外させようか。]
ちょいと花京院が不調だが、係り医は一人の方が楽だろうかね。 なに、暫く膝枕でも楽しめば草津の湯より効くだろうさ。
(63) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[吐息全て奪う熱烈な口付けに、確かに躾が必要かと苦笑する。 手加減知らずで他の花を千切ってしまいそうな勢いに]
そないがっつかんでおくれやす。
[広間を眺めれば具合の悪そうな花京院の様子。 気付かなかった事に己を叱責しつつ、他の子が介抱しているのを 見れば任せようと、誠人の手を取った]
それではお先に。 皆様も良い夢をみておくれやす。
[残る客や花に礼をして、手を取り誘導を]
(64) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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ゲスフミ 「お金を払って遊ぶ場所で、恋人を探す場所ではないからね。 身代わりにはなるかもしれないけれど」
(-43) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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甘えさせてくれんなら。 猫にも鳥にもなってもいいっすよ。
[>>50束の間の熱を欲する言葉を囁いたのが最後。 花京院の体調がやはり気がかりでそっと体を離した。着物の裾に気を付けて立ち上がると、雪と花京院の方へ足早に近づき。]
どんな具合っすか? 必要なもんありゃ、持ってくる。
[>>44雪の声に、一旦胸を撫で下ろしつつ。 カガミから指示があるようならと、狐面を取ったその顔を見たが。特になさそうならば、邪魔にならぬよう雪の傍に控えようと。>>57]
(65) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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/* お怒り、ごもっともです…。 やはり引けばよかったですね、しかし今からではそれもできず、。 粛々と受け止め、エピを迎えましたら再び謝罪させて頂ければ。
ごめんなさい…。
(-44) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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いえいえ、気に病む事はありません。 持病に喘息を患わっているので……。 普段は吸入器を持ち歩いているんですが、今日はたまたま。
[漸く話をするのも難無く済んだところで、離れる手>>57。 すまなそうに眉を一度下げた後、カガミから湯呑を受け取り>>58]
ありがとう、お茶にして頂きますね。
[個装から出された状態の緑茶のティーパックを湯呑へと。 熱すぎると喉の粘膜を痛めるが、湯温は適度に冷まされたもの 安堵しながら、湯呑を唇に寄せて茶を啜る。]
ありがとうございます。 いい年した大人が、心配をかけてお恥ずかしい限り。 ……どうかなさったんですか?
[佐取に荻、それと河原の様子を見て首を傾げさせた。 揉め事であれば、この二人は此処に居て良いのだろうか? そう思った時には、すでに空気は別のものへ変わっていたか。]
(66) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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ばどめんがついに処女より先に童貞を捨てる日が来た!!!
新年ってすげえな!
(-45) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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酷いなあ、でもトミーに慰めてもらうのは ……ちょっと。うん。
[嬉しいけど、とは付け加えつつ、 唐突なターン>>63に驚きすぎてびしりと固まった]
……花京院氏が?大丈夫かな?
僕も不調って言って、介抱してもらえるなら やけどでもなんでもするよ。
[間違った方向に少し、図太くはなった]
(67) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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…すみません。
[やんわりと嗜められ落ち着きを通り越し悲壮漂うまでに。一喜一憂する様はおかしかろう。 佐取に釣られ苦しみに喘ぐ花京院の姿。もしや自分たちの喧噪が引き金になったのではないかと案じるも、男娼たちが診るのならば、専門知識もない己が行くのもただの賑やかしにしかならないと一礼して]
それでは、失礼します。…お騒がせして申し訳ありません。
[取られた手に力を込める。此処から先は未知の領域で、一先ずは流れのままに行こうと決め彼に続き広間を後にした*]
(68) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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そいつは見る目のねぇ奴らが多いな。
[雪の急いた様子>>61が少しでも解れれば、少しだけ口角を持ち上げた。 多少は落ち着いたらしい花京院の様子を伺いつつも、ふむ。と声を漏らして顎を摺り。]
おう、どうやら火花は収まったらしいぜ。 お前さんも納まったようなら何より。
[花京院の声>>66に簡単に返せば、傍に居たカガミの肩>>58も一つポンと叩いて。]
甲斐甲斐しさも堂に入ってきたじゃねぇか。 ご苦労さん、あんま硬くなってやんなよ。 これから、解されるんだろう?
(69) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[手を引きながら掛ける声は強いまま]
重ねてお話しますが、この宿は誰も彼もに門を開いとるわけやありまへん。 それ相応の振る舞いが出来んお人はお断りする事もあります。
それだけは心に留めといておくれやす。
[それが上客だろうと容赦はしないと言い切って]
何か希望のものがありましたら、大概の物は用意出来ます。 わてに知られとうないならボーイに言ってもかまいまへん。
[その後は簡単な説明を]
(*5) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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河原氏のお返事がこちらの意図しているツッコミではない場所の件についてはもうメモで言わない方がいいんだよ、なー? そうじゃないんだけど、まあもういいか……
(-46) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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ゲスフミ 「半分だけなら下半身もらおうかな?」
「用途?聞かないでよ(わらい」
(-47) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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お構いなく。
もう大分落ち着きましたから……。 お騒がせしてしまい、皆様に失礼なことを…。
[気遣ってくれた猫に視線を向け、穏やかな笑みを向ける>>65。 前髪をかきあげ、まだ熱の気配の残るお絞りで額の汗を拭く。 トミーの言葉>>69、佐取と河原が個室部屋の方へ去るのを見れば、 何となく理解は届いてしまい、眉を下げる。]
荻さんすみません…大事なお話をしている時に…
[空気を読んで止まるようなものでも無いのだけれど。 些か図太さの見える一言を実際に病を持つ男が聞いても、 くすりと微笑むだけ>>67。]
もう少し早くおっしゃって下されば。 白湯は冷めてしまいましたよ。
[火傷をした振りの手伝いが出来たのに、と目を細めて笑い。]
(70) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[花京院の旦那>>66の言葉を信じ、やはり生真面目>>61に返し、茶を啜る様子を見て、ようやく肩の力を抜く。 これ以上何を言っても無粋な気がして、言葉にはゆうるりとした笑みを返した。 心配をかけぬよう、不安は胸の内に押し殺して。]
おや、何か……?
[彼の声に振り向けば、アトキンスの旦那と萩の旦那のターン>>63が見られただろうか。 小さく目を見開くも、ボーイに目配せをし、後から事情を確認しておこうと思う。]
音もなく振る雪に気づく者は、そうそういないのですよ。
[アトキンスの旦那>>69にそんな言葉を返せるくらいには落ち着いた。 先程ワインに赤く染まっていた唇も色を失っていたけれど、これからのことを考えれば、次第に朱に染まっていくだろう。]
(71) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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[案内した和室に敷かれているのは朱の布団。 説明通りに、ボーイに声を掛けて、氷水をたっぷりと 水飴を用意させて]
誠人はん。今宵一夜、わては誠人はんのもの。 よろしゅう御頼みします。
[道中とは打って変わって布団の端、三つ指着いて誠人を見上げた]
(*6) 2014/01/02(Thu) 02時頃
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ということで鵯。 君の言うとおりかもしれない、 不慣れなことはだめだね、僕みたいになるよ。
[だめなお手本になってしまった、と>>31 雰囲気はすっかり元通りになった笑顔で]
それでも、君には羽ばたく鳥になるって 応援したい気持ちはある。
[その前にひん剥かれるのかもしれないが]
(72) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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雛に口移しで餌をやる日がくるとはな…。 まぁ、――…、
[そこで言葉を切ると、確認するのは鵯の肢体。>>65 若々しく、水さえ弾くような肉体と、幼さと娼の色を兼ね合わせ持つ瞳。 ……悦いか。とは声に変えずに口の中で漏らした。 雛に野生が疼くとしても、此処で言うには聊か勿体無い。
しかし、花京院の傍に残る面子が集えば、数を数え]
(73) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[花京院に持病があったと知り、驚くも。>>66 意識ははっきりし、喋る様子を見れば安堵の息を吐き出した。浮かべる笑みも自然と、柔らかいものになる。]
いえ。 大事なくて、よかったっす。
[そうこうしている間に、もう一方も収集がついたらしい。 佐取が礼をするところしか見れなかったが。>>64 収まる所に収まったのなら、構わないと軽く手をあげて見送った。]
(74) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[>>*4その体温、僅かな筋肉の動き、それから、吐息。 ゆっくり瞬きをする。]
え? …………、それでは、流一、と。 [名前も呼んでくれるんですね、と呟いたのは鈴城の耳元。 自覚無しに、触れる、撫でる掌の先に肉薄しようとして。
熱いか冷たいかも微妙な、浅いだけの呼吸を繰り返しながら。**]
(*7) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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いえいえ、トミーを楽しませる余興になった程度で。 無茶はしないほうがいい、骨身に染みました。
……ふは、白湯をお借りすれば良かったです。
[すっかり元気そうな様子>>70にはほっとして、 よくある、重い病でなければいいと案じつつ]
後はもう、哀れに同情を買うくらいしか。
[さめざめと泣く振りも、してみせる]
(75) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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……ほうほう、この俺に優しくされたくないと。 お前さんも言うようになったじゃねぇの。
[喉を揺らして、言葉を濁す相手を茶化す。>>67 きっちりと決めたターンは高身長と隠れた社交の成せる業。]
既に一皮剥けてるぜ、ハル。
[図太くなって帰ってきた相手に突っ込みを入れ。 しかし続いた言葉には、軽く鼻を鳴らした。>>72]
その調子なら、雛は俺が食っちまっても問題なさそうだな?
(76) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[>>62対岸の火事の他の客の様子を眺めて、視線を逸らし。 決まった様子に、おめでとうと言ってグラスを傾けた。 酒の味なんてわからないまま、とりあえず高いんだろーなーと思いながら舌でグラスのふちを舐めて。
和泉の緊張には気が付いていたが、遊びが初めてでもないのにと考えて。 なぜか、と思えば、なにやら自惚れた思考になりそうだったので、やめた。
表情を消して、刺激のある液体を喉に流し込んでいれば 唐突な誘いに、ふと和泉へ向き直った]
いーけど、焦らなくても逃げないよ?多分ね。
[手を引く彼に笑って、手を握り返すことなく立ち上がる。
案内するように、先に立つのはしみついた癖でそうしたが]
(77) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[顏は伏せたまま、深く頷き]
…むしろ自分から辞退するべきでした。 ええ、肝に免じます。
[紹介した者の顏にも泥を塗ることになる。それを真っ先に思い出すべきでもあった。再び頭を下げ、この夜が明けたらもう一度他の者たちに謝りたいとも告げる]
…必要なのは貴方だけです。
[説明を受ける最中首を縦に振っていたが、それだけ、返した]
(*8) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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ふは、何弱気になってんすか。 いいもん見さしてもらったっすよ。 春文の兄さんかっこよかったです。
[>>72雰囲気は元通りだが、果たして本当にそうなのか? しかし、それをここで勘繰ることはできず。いつも通りにやりと笑って、近づいてきたその顔を見上げた。]
俺を、どこで応援するか決めるのは兄さんっすよ?
[傍にきてくれるのか、遠くで眺めたままなのか。 ちらりとそんな揶揄を混ぜて。]
(78) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[>>66喘息、との単語に果たしてそんな事を今までに聞いた事があっただろうか。 否、それはこちらから聞かないから知らないだけだ。 差し出した白湯は、受け取られ緑に染まる。 この一騒動ですっかり酔いはさめてしまった。]
喘息でも侮れませんからね。 対処が間に合わなければいずれ呼吸困難で……。 心配するなと言うほうが無理な相談ですよ。
[死ぬ、という言葉を出すには不吉が過ぎるので濁したまま。 けろりと見渡す顔に、眉尻を下げた。]
(79) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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まったく…萩さんまで。 そうともなれば僕の心臓が先に止まってしまいますよ。
[>>67萩の軽口に、難を示すが、その軽さが逆に緊張が解れた気がしてひとつ大きな息を吐いた。
ポンと肩を叩くのはアトキンスの手>>69。 まだ十分に娼としての振る舞いが出来ていない頃を持ち出されたことに、 少々バツの悪い顔になる。]
…………いやですね昔の事を持ち出すなんてお恥ずかしい。 アトキンスさんが、その手で解してくれるんです?
[こんな時にまで下世話な励ましに、ようやく焦燥感は消える。 そのおかげか手の震えはとまっていた]
(80) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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だって、トミーだろう? この老体に鞭打つんだ。
[よよよと崩れ落ちながらも、 華麗なターン>>76に、 まだ隠しているらしい引き出しの多さに気付かされる。 男娼たちとは別の意味でそそられる事が多いが 少しだけ悔しいので、本人には絶対に言わない。 書物の、ネタにしたいのだと]
……そのつもりで鵯を弄っていたのだろう。 大体君の好みは知っているつもりだ。
(81) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[一歩そこに踏み入れたら、先程とは別の世界であった。 朱の色が網膜に焼きつく]
…はい、佐取さん。 不束者ですが、何卒よろしくお願いします。
[彼の前に座る。挨拶だけで二人の間に流れる空気がこの部屋にふさわしいものへと変わるのが感じ取れた。 緊張のあまり引き攣りそうな頬を一度撫でてから、こちらもまた頭を深く下げる。 頭を上げ、もう一度佐取を見据える。
もしかしたら今宵が最後の逢瀬となるかもしれない。ならば心行くまで楽しむのがせめてもの償いと腹をくくった]
(*9) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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急に発作を起こして驚いたでしょう 事前に言うべきは私の方ですしね。
落ち度は貴方にありません。
[首をふるりと横に振り、薄く微笑んだ>>61。 それだけでこの失態が無かった事にできればどれ程良いか。]
何をおっしゃいますか。 私などいつまでも思い悩むような優柔不断ですから。 荻さんの若さと実直さが羨ましいですよ。
こんな慰めをして、もし気に障ったらすみませんが 縁など幾らでも作れるものだと思いますよ 他の花は、荻さんに望まれて断る事などしないでしょう。
[佐取の河原に失礼ある言い回しになった事に対し 自責を覚えなくもないのだけれど、 今は彼の手を取る者が必要なのだろうと>>75。]
ふふ。荻さんの気持ち良い冗句を聞けて安心しました。
(82) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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/* >>82 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい><
(-48) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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この歳になるとね、あまり無茶も利かないんだ。 なんてね、ありがとう。
[素直に褒め言葉として>>78受け取って、 それでも悔しさよりは気恥ずかしさが先立つのは 舞台に引っ張りだされてしまった素人だからか]
ひん剥かれて泣きたい時は飛んでおいで。 止まり木ぐらいには、僕だってなれると思うよ。
(83) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[気安さと気軽さは他の追随を許さぬだろう。>>71 なにせ、この男は芯から遊びに楼を訪れ、心から華を喰らいに着ている。 小さく喉を揺らし、場の雰囲気に笑みを噛んだ。]
知らねぇのかい。 雪解けには鉄砲水が溢れるぜ? 気をやった色気のある顔をそのうちに見せろよ、決壊も興よ。
[またも下世話な語で彼を弄び、想像力も豊かな彼を楽しんだ*]
(84) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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鞭で済むと思うなよ? お前さんと遊ぶのだって、バカンスの醍醐味よ。
[春文に言の葉投げかけながらも、己の心中を把握する彼に無音で笑った。>>81 ついでに彼の顎に手を掛け、首を伸ばしてキスの一つもこめかみに進呈しようか。]
ハルも良い男だ。外に置いとくのが勿体ねぇ。
(85) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[向かい合い、身体を起こすと視線が絡む>>*9 あれ程激しく我を見せた姿は道中には無く、 初めて門を潜った時の様に迷っていた。
だが空気が再び変わり。
逸らさぬ視線に微笑んで、先程の激しい口付けの続きを強請ろうと。
まずは彼に潜む激しさの在り処を探る様に。 仕掛けて来るなら身を委ね、こちらを望むなら音を立てて 額や瞼、鼻や頬に順に唇を落していった**]
(*10) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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……。
[面を外したカガミの方を見上げる>>79。 こうなったいつかの日、別室を用意させた事があった 注射を打つ様子もその目に触れているだろうけど 吸入器ならともかく喘息に自己注射など、まず有り得ないこと。
己の唇の前に、そっと人差し指を置いた。]
ええ。本当に でもこの一件のおかげで何方も対応を覚えたでしょう。 新年からお騒がせしましたが、利もありましたよ、カガミさん。
[意を理解させたと分かれば、指を下ろす。]
(86) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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これではお互い、平行線ですね。 今宵は忘れて、揺蕩う夢に浸るとしましょうか。
[自身よりも花京院の旦那>>82が気に病まぬようにと、笑みを浮かべて囁く。 濡れた着物と足首に燻る熱があるから、忘れることなどできないのだが、こんな嘘なら、いくらだってついてみせよう。]
では、またの機会に。 早く来てくださらなければ、雪も溶けてしまいます。
[アトキンスの旦那>>81が鵯を願う言葉>>76を耳にして、ふうわりと笑む。 ありがとう、という言葉は、その時にでも耳元で囁こうか*]
(87) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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よし。この雛は俺が買い付ける。
[何処からも文句が上がらなければ、一声発した。 伺うような初心さもなければ、丈を込めた告白もない。 しかし、きっぱりと言いつける啖呵を切って、傍らで会話を成している鵯の腰を抱き。 そのまま、豪快に肩に担いでしまおうか。 成人男性を担いでも蹈鞴を踏むことのない二足。]
―――…頂くぜ、鵯。
[一言、潜めて告げるは鵯の鼻先へ。 軽い色した声ではない、重く、潜めた睦言の欠片。
残る面子にも視線をやれば、常の調子で気が向いたら遊べよ?と、享楽の化身めいて言の葉を撒き。
本日の獲物を担ぐままに、広間を辞そうか。 最中、鵯が暴れても、取り落とすことのない堅強さを見せて**]
(88) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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ん、流一
[確かめるように呼び、近寄る彼の熱を感じる。
吹き込まれた声に背を少しだけ震わせそっと彼の腕を撫でる]
遠慮は、いらないからな
[これでいいならもちろんいい。だがこちらも慣れないテンポにどうしたらいいのか少し迷い、初めて少し表情に動揺が**]
(*11) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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ああ、カガミを殺してしまったら 僕が店長に、殺されてしまうよ。
[何よりも恐ろしいとその言葉>>80に眉を寄せつつ、 甲斐甲斐しく働いていたのだろう姿は見れずじまいだが]
正月だからでしょうね、財布の紐とともに 心の紐も少しばかり緩んでしまったようです。
ふふふ、花京院氏にまで慰められてしまった。 これは良い席に座れたようだ。
[自分よりよほど大変だっただろう氏にまで>>82 気を使わせてしまって、申し訳ないやら情けないやら]
(89) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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/* 萩の旦那にも声をかけたいけど、タイミングが見つからないのです…! 事情は後から聞くとか言ってしまったのがまずかったな…。 多角難しい…。
(-49) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[そういえば、途中からリオにばかり気が向いていて 他の皆の様子になかなか気付けなかったが、あちらこちらで 決まったような空気は感じられ、広間を辞す姿に会釈。
ちらと酒を飲む様子を見ていたが、あまり気乗りがしないように 見えて選択を誤ったかとほんの僅かに眉を下げるもすぐに上げた。]
…あれ、焦ってるってバレましたか。 疑ってるとかじゃないんで、どうか気にしないで下さいね。
[自分から手を引いたものの、行き先へはリオの先導に 従うようにして、失礼しますと広間に居る人々へと声を掛けると 更にリオの後を付いて行く。]
(90) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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/* かきょいんさんの持病についてぐぐってるけど地味に資料すくないな…!
(-50) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/02(Thu) 02時半頃
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やめておくれよ、生き埋めかい? それとも水責め?
[けらけらと笑いながら酷いラインナップを上げる>>85 そのどれもを実行されても、否、される前に逃げ出したい。
こめかみにキスが落ちてくるのを甘受して、 お返しに頬を軽く撫でた]
僕に、花は務まらないよ。 それもトミーがよく知っているだろう?
(91) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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[後からボーイに確認を取ろうと思っていたが、どうやら萩の旦那に何かあったようだ。 この辺り、カガミや他の者の方が察しがいい。 頭の固い自身は全容を把握することのないまま、だから無駄な口を挟まない。 沈黙は金なり、だ。]
(92) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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あっよんぴーじゃなかった ほっとした
(-51) 2014/01/02(Thu) 02時半頃
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/* 確定で担いで攫っておきながら自由で良いとは一体…。 自由とは一体…うごご…>マイメモ
(-52) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[トミーが鵯を抱えて出てゆくのを見て、 戯れにかわした言葉をほんとうに実行されなくて ひっそりと安堵していた]
(93) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[>>71顔色の悪い雪に気づけば、その背中を幾度か軽く撫でる。]
[>>83春文の少し気恥ずかしそうな顔に目を細め。]
その時がありゃ、お言葉に甘えて。 兄さんこそ、寄り添う鳥が欲しけりゃいつでも。 呼んでくれりゃ、こっちから飛んでくっすよ。
[そっと距離を縮めれば、その頬に軽く唇を寄せ。 純粋に慕う色と、ほんの少し気遣う色を混ぜ、目を細めた。]*
(94) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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追いかけて追いかけて、偶然でもやっと届きました。 時間に限りはありますが…どうか、触れさせて下さい。
[部屋に着くまで待てないのかと呆れられる事間違いなし。 歯の浮くような言葉を呟きながら、付いて行く。**]
(*12) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[>>1:86喘息の症状に男は明るくは無い。 しかし、注射の存在もあわせれば流石に何か違うと感づくもの。]
……本当の、
[本当のところどうなんですか、と訊ねようとしても、彼の唇の前に置かれた指にそれは阻止される]
あなたがそうと言うのでしたら。 ですが、いずれは。
[暴かれたくない秘密を、無理に晒す事はない。 しかも他の客や娼もいるとなればなおさら。 ちゃんとその辺りを聞かせてくださいねと念を押した]
(95) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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ふふ、私の方が若輩だというのに。 その若さが、……おっと
[作品のエネルギッシュに繋がるのかと言いかけて。 此処で明かすのは宜しくないと、ハンカチで唇を覆う。]
慰めるなんてそんな。 あんな真摯な目を見たら、私も男娼に転職を考えてしまいます。 どうか気は落とさずに。
[冗談に包めながらも、やはり心配は滲んでしまう。 またもや軽く吹き出してしまうような返しが来れば、 その落ち着きこそが自分よりも歳を重ねた物腰なのだと理解に及ぶ。]
(96) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[攫われる前の鵯にも唇を貰う>>94、 軽く髪を撫でてから、次は呼んでみようかなんて思って。
すっかり人の減った広間をぐるりと見回した]
さてと。 花京院氏はどちらの花を手折ります? [狐と雪、自分に、そして氏に必要なのはどちらだろうか]
(97) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[刈ろうとした時の勢いは失せてしまった。そもそもこうして夜を共にしたのは何年も連れ添ったただ一人だけなので。 触れていいのかさえもわからず、しかし聞けば失笑が返ってくるか。迷子のような瞳で、だがその先は一点を狙い定めていた]
……佐取さん、
[己の迷いを見透かしたかのような微笑みに、唇が勝手に彼の名を呼んだ。 腰を浮かせ彼の腕を摩る、降ってきたのは顏全体への唇。目を瞑りその雨に降られる]
……すみません、一人の人しか知らなかったもので、…緊張、してしまって。
[少しずつ温められていく。心が解きほぐされたら今度はこちらから仕掛ける番。 彼の唇にそ、と揃えた指を添え留めると、前髪の生え際にまずひとつ、そして眉間、眉尻、涙袋、小鼻、唇―の端まで辿りついたところで一旦顔を離して、眉尻を下げながらはにかんで]
あまり、抱く、抱かれるという意識はなくて。 …それよりも愛でる、愛でられる…そういう方が、好きなんです。
[控えめな態度ながらもその性質は強情。 左のこめかみから右の人差し指をつつ、と滑り落とさせ。親指と共に耳を挟みその形を確かめる。 軟骨ひとつない耳朶もまた、弄びながら]
(*13) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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…だから、お互い気負わずに…夜を過ごせたら嬉しです。 僕は客で貴方は男娼、けれど今この時だけは、ただの人同士として。
[己にも言い聞かせるように小首を傾げて伝える。
…今のところは、というのは付け足さずに**]
(*14) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[鵯と夜を明かすと言い残して去るトミーに笑みを見せ>>89。]
雛、ですか。 そうか、貴方には小鳥に見えるのですね
[成る程、そう呼ばれれば。 親鳥の餌を求めるような不安定さのある年頃。 何より歌の腕前が…いや、これはよそう。]
ミスター、良い夜を。*
(98) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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触れるだけでいいわけ?
[口説き文句に近い言葉を、からかう口調でひらひらと風と遊ぶように躱して。 手を握り返さぬままに、単なる料亭のような、明瞭な明かりを灯す廊下を奥へと進んだ先にある部屋。
呆気ないほど軽い音を立てて戸を開けば、明かりを絞った室内は、宴会場との差異で余計に静かに見える。 枕元の間接照明が、ぼうっと白い布団を浮かび上がらせた。
敷かれた布団の大きさが、この部屋の使用用途をシンプルに表していて。 ぽふりとそれに腰かけると、客人を見上げた]
どうしたい?
[支配権の奪い合いをするように、甘く、甘く**]
(*15) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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大丈夫ですよ。 ここは僕がいなくてもちゃんと成り立つようになっていますから。 案外てんちょもけろりとしますって。
試してみてもいいですよ なんて、ね。
[>>89あの人なら、アナタがシンデモ代わりはイマース。 と平気でのたまいそうだ。]
いつまでも絞めっ放しにしてるよりは、 少しくらい緩んだ方が溜まってる膿なんかも吐き出せますよ。
[今しがたの出来事で膿を作っていそうな萩にはフォローになっているのかなってないのか。 少々不安に思いながらも慰めの言葉をかけた。]
(99) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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若さ、が? 遊び人、だからね。
[まさか、すっかりバレているなど>>96知らないまま。 知っていると、気づいたら恥ずかしさのあまり この店に顔を出せなくなるかもしれないから正解だ] 花京院氏までそんなことを。 沢山の男娼たちから、焦れられているでしょうに。
[そんなにショックを受けているように見えるのか、 もう少し振る舞いや表情へ猫をかぶる必要があると思い]
(100) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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うーん…。 迷うなあこれ。
私もどちらでも楽しいとは思いつつ。
カガミならリバできそうな気がするし おっさん受見たいからゆず(ry
ひどい動機だわ
(-53) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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/* 秘密会話に安価打てないんですね… 道理でみなさん使ってないと。
(-54) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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だめだよカガミ、君だって大事な花。 一輪たりとも欠けてはならないんだよ。
[実際の店長がどう言うかはさて置き。 自己評価が低い言葉>>99には思わず強めの言葉]
僕は気づいたよ、振られたほうがモテるね?
[思いついた軽口を叩ける程度には、元気だ]
(101) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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そうですね……。 ……どちらも悩む所なんですが
[腰が重い事は自覚していたものの>>97。 こうまで決めるのが遅いとは、苦く表情を歪めてみせる。 雪とカガミの二人の顔を交互に見遣り、口端をゆるく持ち上げ]
雪さん、白梅の香が消えぬ身体で身を開くのは失礼でしょう。
貴方の香りを消してしまった今宵は、 私と共に過ごしてくれませんか?
[他の客の香りが移っているなど、荻さんに失礼な事。 何方も娼として遜色はないのだから、先んじても良いだろうか。
理由はそれだけでは無いのだが、そっと雪に手を向ける。 立ち上がらせて欲しい、と願って。]
(102) 2014/01/02(Thu) 03時頃
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[萩の旦那>>101の言葉を聞いて、ようやく察しがつく有様。 普段ならもう少し頭が回るのだが、どうやらまだ動揺は収まっていなかったらしい。]
……、
[こういう時に何と声をかければいいのか、すぐに浮かぶようになるには、どれだけの時がかかるのか。 項に手を当て、誰にも気づかれぬよう息を吐いた。]
(103) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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――…へ?
[>>88唐突なその宣言に、間抜けな声が漏れた。 春文に訊く声はちらりと聞こえたが。どこまでが冗談でどこまでが本気かわからないこの男のことだと流していたところに、これだ。]
え、ちょ。 ――――うわっ!?
[腰を抱かれ、次の瞬間体が浮いた。自分の意志とは関係なく動き出す視界に、担がれていることを知る。 長身のトミーとは比べるまでもなく小さいが、一応年齢に見合う平均的な男の身長体重はあるつもりだ。]
俺重いから、っつーか自分で歩けるって!
――……っ、 ……ずりぃでしょ、それ。
[短く鼻先で告げられた一言は、暴れようとする体の力を抜くのに十分で。一旦体を離したことで、遠ざかりかけていた熱を思い出すのにも、同様に。
火照ってくる頬や耳に、口元を手で押さえる。これから食う宣言をした肉食獣に担がれたまま、残った同僚と客の視線を受けながら広間を後にした。]**
(104) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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雪からのかきょ矢印が大きかったしねえ。 カガミは僕でごめんね!
(-55) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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いえ、ふふ。 今度ゆっくり二人でお話しましょう。 そうですね、良い居酒屋を知っているので。 荻さんを二人の時に酔わせてみたい。
[冗談とも本気ともつかない言葉を落とす>>100。 小説持ってますよ、とは流石に言わないが笑みは少しいやらしい]
そういえば。 ミスターから悪いお誘い受けましたか? もし気が向かれたら、是非私とも、ね?
[そんな悪巧みを耳元に落としてから、肩を竦めてみせ]
いえ、流石に私のような持病持ちが娼をこなせるとは 思ってもいませんが、悪い遊びを楽しむのは是非と思いまして。
[そんな嘘とも誠とも取れぬ囁きを零すが、 トミーと懇意にしている彼なれば、男の悪い色も聞き及んでいよう]
(105) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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/* >>98 歌がなんだってんですか!?
(-56) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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……え、
[そんな気の抜けたところにかかった声>>102に、思わず素っ頓狂な音が漏れた。 そうだ、ここは妓楼で、自身は男娼だ。 ひとつひとつ確認することに時間はかからず、瞬き一つで男娼としての表情を浮かべる。]
はい、もちろんです。 白梅が雪に染み入るような夜を、ただ、貴方だけのために。
[ゆうるりと浮かべる笑みは、今宵たった一人にだけ向けるもの。 花京院の旦那の手を取り、立ち上がるように、白梅の香りが近づくように、そっと力を込める。]
今宵は私、雪がお相手させていただきます。
[本来なら三つ指をついて挨拶するところだが、今は繋いだ手を両手で包み込み、額に押し当てた。]
(106) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
|
|
それは…ええ、そうですね。 まだ枯れてはいないので、精一杯咲き誇るとしましょうか。
[既に三十路のおっさんであり、花に譬えるには華やかさが足りないが。 萩のくれるその評価を地に落としてはならないと、撤回する。]
振られた数だけ強くなれるっていうものでしょうか? あなたの潔さは格好の良いものでしたよ。
[もともと萩は普通にモテる部類であると思うが。 軽口が叩けるなら、必要以上にフォローしなくても大丈夫そうだ。]
(107) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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/* 攫う姿がかっこよすぎて、 しばらく悶えて固まってたとか言えない…(*ノノ)
(-57) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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だ、そうだ。 カガミにはじっくりと、どれだけ必要とされてるか 教えることになるのかな。
[気になるのは先ほど一言、 何処にでも居なくても良い人なんて居るはずも無いのに]
宜しくね。
(108) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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/* ロール返すのなるべく早く出来るように頑張ろう…。
(-58) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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ん。そういえば、雪さんに寝屋を任せるのは初めてでしたね。
……宜しくお願いします。 では、参りますか。
[手を取られれば、荷物を雪に持たせ腰を上げる>>106。 畏まった言い回しは娼としてのそれ。成程よく教育されている。 暖かく包まれた手を額に沿わされ、くすりと微笑む。]
では、失礼いたします。
[しっかりと手を握り、個室へ向けて歩き出した。 何時もよりもその距離が長く感じるのは、発作のせいなのか。]
(109) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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ええ、お誘いは嬉しいな。 ぜひトミーの居ないときに。
[いやらしさには気づかないまま快諾するが、 面と向かって持っていることまで告げられたら、 それこそ逃げ出しかねない]
おやおや、氏もなかなかの趣味をお持ちだ。 ……悪い遊び、してみますか。
[次の時にでも、時間を合わせるのは容易だが。 もしかしたら転がされてしまう様な予感もしつつ]
(110) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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[>>102花京院が雪を選んだようなので、自身はさっと身を引いて萩へと向く。]
萩さん、今宵はあなたとの一夜をお過ごしさせていただきますカガミです。 改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
[その場で三つ指をついて、挨拶をするために頭を下げる。]
そうまでいうなら ……頑張って僕を生かしてみてくださいね?
[頭を上げて、振ってきた言葉に>>108先ほどとは正反対の言葉を放つ。萩の顔を見る男の顔は、少し挑発的に笑っていただろう。]
(111) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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知ってます?
買って抱く事って、あんまり無いんですよ。 絵のモデルになって頂くのが趣味でして
[歩む途中、雪の耳元にそっと囁く。 上客の部類に入る男との寝屋の話は包みを握らせ秘匿にさせている
勃たないとでも噂されるのが癪なので。]
今日は久しぶりに、肌を重ねるのも悪くないと思ってます。 貴方もただ白いだけの雪ではありますまい。
その気にさせる位の力量は図らせて頂きますよ?
[意地の悪い口ぶりは、彼の耳に一度も落とした事はないが 果たしてどう思うか。]
(*16) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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/* 赤チップになったら恐怖くんのホッケーマスクが外れるといいのになぁなどとちらちら。
(-59) 2014/01/02(Thu) 03時半頃
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はい、花京院様に満足いただけるよう、精一杯ご奉仕させていただきます。
[荷物を手に取り、反対の手は花京院様>>109を導くように繋いだまま。 広間を去る際、萩の旦那にも一礼する。]
どうか今宵が、萩の旦那の心を満たす一夜となりますよう。
[たった一人の誰かを求めていた彼の心が、少しでも満たされるようにと祈って、ふうわりと目を細めた。 旦那同士の話に口を挟むことはなく、カガミに目配せをして、先に個室へと向かう。]
それでは、失礼いたします。
[引き摺る着物は水分を含んでいるせいなのか重く、進む足は自然と遅くなった。 それはちょうど、彼の歩く速さに見合ったものだっただろうか。 無言の空間、耳の奥で焚き木の爆ぜる音がする。 足首に巻かれた見えない紐は焼け焦げるような熱を持ち、繋ぐ手に汗が滲む。 時折、気遣うように彼の様子を確認しながら、噛みしめるような個室への道のりだった*]
(112) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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/* ゆっきー愛らしいな。
(-60) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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ええ、あの御方は酒癖が悪いですからね。 此処は大人しい者同士、静かに楽しく頂きましょう。
[居なくなればこの扱いであった>>110。 地酒を揃えの良さと洋酒の豊富な店なのだと 本当の事ではあるが、聞きたい事を裏に閉じ込めて誘いを強め。]
ふふ。悪い遊びと言ってしまえば毒ですがね 楽しい遊びとすれば、これは薬になりますよ
では
[リオに似合うと向けたダチュラも毒にも薬にもなるが。 差詰彼岸花とでも言わんばかりに伸ばした背筋で眼前に立ち、 毒も薬も籠めた吐息と視線を残し、ぺこりと頭を下げて離れる*]
(113) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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/* なんというか、自分なんかで本当に良いのだろうか感がヒシヒシと…
(-61) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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そんなに褒めても、何もでないよ。 なんてね、頑張ってカガミを生かすか、 いっそ浚ってしまうか。
[お決まりの口上を聞きつつ、 次に見える珍しい表情に、おやと眉を跳ねさせて。 頬をつねりたい気持ちにもなるけれど、 やはり今はまだ、我慢**]
(114) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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この赤チップはドS臭しかしないね…
(-62) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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え…?
[そんな中、耳元に届いた声は先程までの淡く甘い雰囲気とは違い、明確な色を持っていた。 その内容もまた驚くことで、聞こうと思わずとも耳に入ってくる噂の中には、そんな話はなかったように思う。]
もちろんです。 ただの雪なら、とうの昔に道端の泥水と成り果てていたでしょう。
必ずや、ご満足いただける夜をお約束いたします。
[ちりちりと焚き木の爆ぜる音がする。 耳に注ぎ込まれた聞き慣れない色に、ぱきりと枝が折れた音が響き、そして炎は更に燃え上がった。]
(*17) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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― 個室 ―
[落ち着いた色の木で囲まれた空間の中心には、布団が敷かれている。 傍らにある棚には必要な道具が揃えられているが、戸に阻まれ、パッと見て目に入るものはないだろう。
段差に気を付けてと声をかけながら、花京院様を布団までご案内する。 腰かけるように勧め、端にあるテーブルへと置いた。]
改めて、今宵はご指名頂き、ありがとうございます。 雪と申します。 花京院様と夜を共にでき、至極光栄です。
[自身もまた、花京院様に対面する形で膝をつくと、今度こそ三つ指をついて一礼する。 緋色の襦袢と黒字の着物が後ろに流れ、二色の波を作っていた。]
(*18) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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えっ、こっちよんぴー……?まさかの
(-63) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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明かさずにおいてすみません。 ですが、此処の娼館の花は座っているだけでも絵になる。
[ふ、と短く笑い聲>>*17。 驚いて丸める瞳には、少しばかりの懺悔の色を視線に乗せた。]
それは至極光栄です。
貴方の肌を描いてみたい欲と男としての欲、 何方も満たして下されば、きちんとご褒美を差し上げます。
[店に払う金は彼の元にもきちんと配給される。 なればこそ、店にはやらぬ褒美を。]
そうですね、 海ほたるだけではなく。海雪をも*
(*19) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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[個室に入る手前で、廊下を歩くボーイを呼び止め。 雪と指を絡ませていない方の手を差し向け、畳んだ紙を渡す。 そこにはやはりぽち袋も添えられているが]
花京院からの頼みごとです。 どうか、引き受けて下さいますね?
[遣いに発たせたボーイと別れ、個室の扉が開けば中へと*]
(115) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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スノードームでとりま代用やな
(-64) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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[花京院とともに出て行く雪の視線に気づいて>>112 いってらっしゃーいと、ひらひら手を振って見送る。]
そんな、何かを期待してわけではなく本心ですよ。
浚ってくれるなら、どこまで一緒にいさせてくれるのか楽しみですね。
[>>114珍しい表情の類だと思うのは、おそらく面の下でしか 出されない表情だからだろう。 眉を跳ねさせたのに気づいて、今は素顔をさらしていることに思い至り、 やってしまったと内心で自嘲。]
ここで飲み明かすのも良いですが、部屋へと移動しましょうか。
[部屋を出る途中、狐の面は拾うがどうしたものかと思うのは一瞬の事。 こうともなれば隠す顔もないからと結局は卓の上に置く。 それから萩の温かい手を取り、冷たい廊下を歩いた。]
(116) 2014/01/02(Thu) 04時頃
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/* うへえ、メモまたミスった…… 最初の/*いらんて……。
(-65) 2014/01/02(Thu) 04時半頃
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― 個室 ―
[室内に入れば木の柱作りの囲い付きの寝台>>*18、 それにテレビもあり、娯楽に困るような部屋ではない。 今までに何度とも訪れた個室は、殆どが似た内装の筈だ。 テーブルの上へ置かれた荷物には最低限の仕事道具と一眼カメラ 他は自分の病気に備えた注射と財布程度。多少は重かったか。
勧められ、布団の上へと正座で腰を落ち着ける。 形式を踏んだ挨拶を取る雪の佇まいは人形のようにも見える。 そう、彼らは人間ではないのだ。]
雪さん、宜しくお願いしますね。 本日は光圀と呼ぶのを許しましょう。
[普段は名乗らない名前の方を告げ、面を上げた雪を正視する。 さて、自ら脱いでもらおうか、それとも。]
随分汗をかかれていましたが、 シャワーを浴びたいですか?
[此処に来るまでの間>>112も滲んでいた手汗。 恐らく緊張は布纏う肌まで包んでいたか]
(*20) 2014/01/02(Thu) 04時半頃
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肩書きをこれに変えたかった!!!!
(-66) 2014/01/02(Thu) 04時半頃
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ありがとうございます、光圀様。 この上ない喜びでございます。
[正座で向かい合う形になり、整った姿勢で面を上げる。 まっすぐ見据えられる視線を包み込むように受け止め、目尻に色を乗せて笑んだ。 それは広間で浮かべたものよりもずっと淡く、焦がれるような空気を纏って。]
はい、少々、ですが…。 光圀様はどちらがお好みですか?
[髪に指を絡められた高揚、カラオケでの緊張、光圀様が倒れた時の冷や汗、そしてここに辿り着くまでの何か。 じわりと滲んだ汗は下着をつけずに羽織った襦袢に纏わりついて、少しだけ気持ち悪い。 叶うことなら浴びたいが、自身の匂いが消えることを厭う相手もいる。 故に選択を任せると暗に示して、汗で貼りついた髪を掬い、瞳を見つめた。]
(*21) 2014/01/02(Thu) 04時半頃
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ズアッ
(-67) 2014/01/02(Thu) 04時半頃
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そして忘れる前に戻す ねむいからやらかしかねない
(-68) 2014/01/02(Thu) 04時半頃
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くす。 こうも改まると、なんだか恥ずかしいですね
[広間で客全てに振舞うような、明るい笑顔とは。 男を取れる前の媚びねばと不安を抱えた笑みとは違う>>*21 それを見て、ふ、と纏う空気を少しだけ和らげた。]
そうですね、私も発作で汗をかきましたし。 失礼、崩させて頂きます。
[本来は、正座の形は関節変形を起こしている踝に負担が掛かる。 しかしあの席で足を崩すのは、些か格好が悪く見える。 さん、と横に崩した所でおいでなさいと手招いた。]
少しだけ、貴方の香りを楽しんでもいいですか
[腕の内へと来るようならば、椿柄の外掛をまず落とす。 襦袢の襟元をくつろげ、帯へと手を伸ばし結び目をいじる。 結い方が自分の其れとは異なるが、崩せないほどでは無かった。]
(*22) 2014/01/02(Thu) 05時頃
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[帯紐を緩めながら、雪の襟足に鼻頭を押し付けた。 すん、と鳴らせば白檀の匂い。それに僅かに混じった白梅香 着物の内側で肌を湿らせていた汗のかおり。
それら全てが混ざり合い、雪のものとして此処に存在している。]
雪さん、 まるで少女のようですね
[襦袢はまだ脱がせきらず、帯の呪縛のみを断つ。 白い肌も薄暗く調整された室内では暗ぐが、滑らかさは変わらず つい先ほど触れた踝に触れ、愛おしむように撫でながら唇を項へ。
塩辛い筈の汗も、甘いものに感じてしまうのは夢なのか]
(*23) 2014/01/02(Thu) 05時頃
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そうですか? 私は皆に見られているあの場より、ずっと……。
[不特定多数の前に立つ>>0:917のは苦手だから、それよりはずっと、こちらの方がいい。 閉ざされた空間、二人だけの部屋。 気恥ずかしさは残るけれど、目の前の彼だけにすべてを捧げればいいのだ。]
もちろんです。 この心も身体も、私に纏わるすべてのものが、今宵、光圀様のものなのですから…。
[足を崩す様子を見つめれば、関節変形した箇所を見ることはできただろうか。 瞳に驚きの色はなく、光圀様の情報として、身の内に蓄積した。
導かれるままに近づいて、彼の足を跨ぐように膝を立てる。 先程の踝に決してぶつからぬように気をつけながらも、意識は次第に衣服を解く彼の指へと移っていった。]
(*24) 2014/01/02(Thu) 05時頃
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そこは…そう、横に引いて―――……
[外掛けが布団の上に落とされる音を背後で聞きながら、前で結ばれた帯の解くために導く。 しゅるりしゅるりと上質な布が擦れる音がして、胃を圧迫する感覚が少しずつなくなっていった。]
ん―――、
[首筋にかかる息に小さく声が漏れ、光圀様の肩に手を置く。 その間も解かれていく帯紐の音を聞きながら、耳の後ろに鼻を寄せ、すん、と鳴らせば、濃くなった白梅の香りに酔いしれた。]
そう、でしょうか。 光圀様のお眼鏡に敵えばいいのですが……ッ
[全ての帯紐が解かれれば、緋色の向こう、白い肌が露わになる。 汗でしっとりと濡れたそこは、朝日で溶け始めた雪肌にも似ていた。 先程の言葉>>*19を思い浮かべながら答えた声は、項に触れる唇と舌に阻まれる。]
は ………ぁ、 ん
[湿った吐息が触れると、背筋をぞくりとした快感が流れる。 けれどそれはまだ淡いもので、薄く筋肉のついた身体を軽くしならせるだけだ。 けれど踝に指が触れれば、ちりちりとした熱が全身に広がって行き、体温が上がると共に香りが一層沸き立つ。 じわりじわりと侵食されるような感覚に、掴んだ着物を握り締めた。]
(*25) 2014/01/02(Thu) 05時頃
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――あの場よりもずっと、今の方が綺麗ですよ。雪さん
[その続きは全く違う言葉を辿ろうとしたのだろうけれど>>*24。
顔にも跨ぐ太腿の動きにも緊張の色は見え隠れするが 険がとれたその笑みは、雪に似ているが塊めいた雹から 今降り始めたばかりの柔らかい初雪に見え]
(*26) 2014/01/02(Thu) 05時半頃
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[導きの助けを借りながら>>*25、緊縛を解いて。 肩に感じるささやかな重み。それをもっと感じようと 背に手を回し、襦袢の上から腰骨までを指で辿って軽く此方へ押す。 前を閉ざすものをなくした肌は、男の前にありありと暴かれ。]
今まで何人の俗物に抱かれたのでしょうね…。 それでもこの色を保っていられるのは、貴方の心が白いから?
[腰をまあるく円を描く形に撫で、布地の上から臀部を撫でる。 がっつくような無様さは愛撫にも乗せないが、 遠慮をした動きでもなく、感触をしっかりと確かめる。]
ん……
[明日明後日と夜を生きる娼館の物資に鬱血を残すのは、 無粋な輩と男の考えは及ぶ。 唇は痕を残さぬ程度に肌を吸ってから、舌で首筋を降りてゆく。]
こんなにだらしなく汗をかいて 誰ぞに汗だくになるほど泥酔でもさせられましたか
[くすくすと、意地の悪い事を言うのはやはりこの場だけ。 鎖骨を甘く噛んで、漸く襦袢の襟元へと手を伸ばし布を引く。 暴いたのはこれで前のみならず、背も腰も全てを月光の下へ晒し]
(*27) 2014/01/02(Thu) 05時半頃
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[最後に首から顔を離すと、頬を片方の掌で包んだ。 そっと唇を寄せ、少女に向ける接吻のように触れるだけ
甘くだけ下唇を食んで顔を離した。]
…私の衣も、貴方と同じように。
[脱がせてください、と誘う声音で耳元へ囁きをひとつ**]
(*28) 2014/01/02(Thu) 05時半頃
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………っ、
[綺麗だと言われることはよくあるけれど>>*26、いや、よくあるのに慣れなくて、いつまで経っても照れが出てしまう。 表面の氷が溶ければ滑らかになるように、とろんとした瞳が項に埋められた黒髪を見つめる。]
それは、貴方の前だから、です、よ、光圀様………。
[しなる背を辿られ、軽く力を込められれば>>*27、簡単に身体は光圀様の方へと倒れる。 足を跨いだ太腿が、彼の足に触れた。 辿られる度に、撫でられる度に、内腿がぴくりと震える振動が伝わるだろうか。 彼の肩を握っていた手を滑らせ、背筋を指でなぞる。 それから肩甲骨を辿るように手のひらを這わせて、耳朶に口づけを落とした。]
(*29) 2014/01/02(Thu) 06時頃
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さぁ、どうなの、でしょう、ね…。 光圀様へお会いするため、に、とでも言いましょう、か……ん。
[前者の問いには答えを出さず、その代わりに後者は運命などを謳って見せた。 広間での触れ合いとは違い、明確な性の意思を持って触れる手のひらは臀部をなぞり、じわりと染み込むような快感に腰を震わせる。]
そ、な こと、言わな……でくださ…い。 今宵、私を酔わせたのは、貴方だけ、です……。 光圀様が与えた赤い血と、私を惑わす、白梅、の、香り―――ッ。
[意地の悪い言葉に頬に朱が走る。 肌を甘く吸われる行為に痛みはなく、そのもどかしさに瞼が震えた。 鎖骨を甘噛みされれば、息を詰め、鼻に抜けた声が漏れる。 微かな音と共に襦袢も布団に落ちれば、汗が冷える感覚に寒気を覚える。]
(*30) 2014/01/02(Thu) 06時頃
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あ……… 見な、で……。
[赤く染まった頬と潤んだ瞳、生まれたままの姿を見られる>>*28のは恥ずかしく、無意識の内に言葉が漏れ、目を逸らしてしまう。 けれど頬に触れる手のひらの優しさと、唇に触れる柔らかな感触に少しずつ力が抜けて、ゆうるりと目を閉じる。]
ん、 あ―――、
[離れていく唇に、足りないと不満そうな声が漏れてしまい、視線が揺れた。 耳元に囁きが落ちると、欲に濡れた瞳が光圀様の顔を捉える。]
はい、光圀様…。
[高揚に甘く掠れた声を返すと、背に回していた手を滑らせ、羽織に手をかける。 肩から腕を辿り、一枚目を落とした。 そっと身を寄せ、腕の下から手を回し、背骨から腰へと指でなぞりながら、首筋に顔を埋めた。 痕をつけることをしないのはこちらも同じ、夢は楼を出た時点で消えてしまうものだから。]
(*31) 2014/01/02(Thu) 06時頃
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甘い、香りが、します………。 光圀様の、匂い。
[白梅に交じった汗の匂いと体臭、覚えるように何度を息を吸い込んで、肌に鼻をくっつけた。 その間も手は腰をくすぐり、角帯の結び目に手をかけている。 頸動脈の拍動を感じながら口づけつつ、しゅるりという音と共に帯を解いた。 片手を伸ばして、傍らに蛇のようなそれを傍らに落とす。 ちゅう、と音を鳴らして首筋から唇を離して、襟元へと手を滑らせた。]
………っ、
[胸元から肩へ、そして下に落とすように、焦らすように、ゆっくりと長着を肌蹴させる。 肌襦袢も同様に脱がせる間、視線は恥ずかしそうに伏せられていた。 ふうわりと漂い始める香りが、次第に体温が上がっていることを伝えるだろうか。]
でき、まし、た………。
[周囲に色鮮やかな布が散乱していても、向かい合うのは白ふたつ。 寒さと恥ずかしさにそっと身を寄せて、ご褒美をと乞うように唇を寄せた**]
(*32) 2014/01/02(Thu) 06時頃
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[激しく縋ったかと思えば手を伸ばすのさえ戸惑うか弱さ>>*13 1人しか知らぬと告げられても笑み見下ろす瞳には愛しさのみ載せて。
降らせた唇が皮切りに、同じ様に無心に返って来る柔らかな熱]
ふ、違いますなぁ。
[触れる指に身を僅かに捩りながら、唇は再び顎に、そして喉元へ]
あなたの恋人はわて1人や。 誠人。
[この閉ざされた空間、限りある時間の中だけは。 無粋な二の句は付け足さず、抱きしめた腕は腰に降り帯の結び目を解く。 けれど脱がせる事は無く緩めるだけで]
(*33) 2014/01/02(Thu) 07時半頃
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まずは一つ。 喉に二つ。 肩に三つ。
[緩めた着物の襟からその肌に吸い付いて梅を咲かせる。 一輪咲くごとに唇は誠人の耳に、幾つ咲いたとわざわざ告げる為に 戻り吸い付いて。
袖も抜かさず帯で布は縫い止めたまま。
胸に二の腕に脇にと梅を咲き乱す]
誠人の肌には朱の花がよう似合う。
[舌舐めずりと共に、ジャケットを乱暴に放り投げ ネクタイを緩めるだけで自らの服はそれ以上は乱さない。 代わりに乱した誠人の肌に、吸い付いて。 その度に顔を押し付け髭を擦り付け、甘える仕草と共に 浮かぶ汗の匂いも堪能していく**]
(*34) 2014/01/02(Thu) 07時半頃
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クッソ、ダミーじゃ赤ログ入れねぇwwwwww
(-69) 2014/01/02(Thu) 09時半頃
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/* なるほど、メモでは引けないけど囁き内なら可能なんですね。 勉強不足という四文字が身に重くのしかかります。
(-70) 2014/01/02(Thu) 12時頃
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かわいいなあ。
雪は恐らく初めましてさん…のような気はするんだが 一杯頑張って拾って下さるし、反応を頑張って出してくれるのでとても好みです。
スタンダードな右さんと久しぶりに遊べる気がする。
一応議事国に参加されてるお初さんは他村ロール見てきたけど、お初で間違ってると失礼だから予想は伏せよう
(-71) 2014/01/02(Thu) 12時頃
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なるべく下品にならんよーに(いつも下品すぎてアレだから)してるけど、汚さが腹の黒さで滲み出すわ…。
薔薇にそこまで慣れてない組が非常連枠を取ってる感じするのと 男娼の接待集中と確認負担軽減に、指示をナチュラルに出せる立場を取ったので、結構鼻にかかるようなRPしてる自負はある…。
嫌な野郎だ!と思われるのは望む所だけど不快にさせてないといいなあ
(-72) 2014/01/02(Thu) 12時半頃
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は。そうだ ちんこブチ込めるのはハロウィン村以来ですな
てんちょーの方で激しいソロエログぶち込もうかとも思ったんだけど、皆さんの艶やかな雰囲気壊すから自重。
元気あったらEPで落とすわ
(-73) 2014/01/02(Thu) 12時半頃
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[佐取が確かにこの手の中にあると確かめ、身を捻る様子に>>*33その間際触らせてくれた礼、と目頭にくちづけ]
…そうでしたね、佐取。
[放たれたのは予想以上に此方の心の臓を掴み、激しく揺さぶる情の殻を被った弾。一瞬にして視界に入る全てが鮮やかな朱色のフィルタがかかって見えた。 切れば鮮やかな紅が吹き出す箇所へのくちづけは緩く、連動するように彼の耳を弄っていた手をするりと項へ回し襟の内側へ。 ゆるぅり、唇が弧を描く。導火線にマッチの小さな炎が近づけられ、ジリジリと焦がされていくように、瞳が細められていく]
(*35) 2014/01/02(Thu) 12時半頃
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[帯に手が掛かる、着せたのが彼なら脱がすのも彼だ。着物は右肩からずり落ちるだけ。しかし花を咲かせるには充分な露出であっただろう。]
…ッふ、
[チリリ、チリリ。灯篭に燈されたろうそくが火の粉を飛ばす熱い痛みにそれは似ていた。吸うばかりで苦しくなった肺から息を吐き出すと声も漏れてしまった。まるで名乗りを上げるかのような囁きで、頬が紅くなるのがわかる]
佐取、僕も…
[花が広範囲に広がっていく。ついにもう片方の肩からもずり落ち均整の取れた上半身が露わになる。 犬が飼い主にじゃれつく仕草を彷彿とさせる仕草に寒いと感じることもない。 項へ回した手で背中を撫で降ろし額に唇を。もう片方の手でく、と彼の顎を掴み引き上げ視線を合わせる。呼ぶ声はどこまでも甘く]
(*36) 2014/01/02(Thu) 12時半頃
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[ジャケットを脱ぐ仕草、ネクタイを緩める指、奪われた心を預けるように、下唇を唇ではむ。輪郭をなぞり肌との境目を歯で擦る。 先程肌をくすぐってくれた悪戯な髭は舌で舐めて、根本の毛根まで唾液を染みこませる]
[首の脇をひとつ噛み、同時に肺いっぱいに空気を吸えばスーツの内側に封じられていた彼自身の香りを堪能できる。汗の臭いはアクセント以上の働きをしてくれ下肢が疼いた]
ああ、これです、これが、欲しかった。貴方の香りが…。
[うわごとのように呟き、顎から手を離すと二の腕をそっと取り、上げさせる。 流石に汗シミは付いていなかったが、ワキが布一枚隔てた向こう側にあるというだけで充分で、声が上擦る。 顏が近付けば流石に抵抗されただろうか、それでも離すつもりはない。舌を突きだして脇の上側からシャツの縫い目をなぞり上げ、窪んだ脇に到達すると布地ごと、
しゃぶった]
(*37) 2014/01/02(Thu) 12時半頃
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ん、く、……ン、ん
[うっとりと目を閉じて味を楽しむ。 唾液を咥内に溜め布地に吸わせたら染みこんでいた水分が染み出すのを期待して口に含む。ある程度湿った所で唇で搾り、出た液体を飲み込んだ。
どんな果実酒よりも甘くて美味しくて、酔わせてくれる
その出処である脇本体も布越しに舐め上げる。そうする内に布団へと彼を横たわらせ、その上に身を乗り上げる]
……すみません、……気持ち悪い、でしょう?
[唾液の糸を引きながら顔を離しておずおずと見上げる。暴かれた性癖のひとつがこれであった。若い男娼相手に施せば変なトラウマを植え付ける、と躊躇したのだが、目の前の初老の男なら受け入れてくれる―そんな甘えがあった。
返答を待たずしてもう片方の腕も掴み脇を晒させ、同じように蹂躙する]
(*38) 2014/01/02(Thu) 12時半頃
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…は、ァ、……は、ふ、おいしい…佐取、おいしい…
[肩を上下させ息を吐く度、吸う度漏れる声は演技でも何でもない。欲そのもの
空いた手で佐取のベルトに手を掛けるも、自分からジャケットを脱いでいたことを思い出し、やめた。 その手を布団と背中の間に滑り込ませスラックスからシャツを引き抜き、背筋をつつ、ツツツ、するりと撫で上げた**]
(*39) 2014/01/02(Thu) 13時頃
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嬉しい。
路傍に佇む野風に晒された花を摘んで持ち帰ったら 私の見舞った水と可憐な華へ育ってくれたような。
そんな錯覚すら覚えてしまいます
[あの場を荒れ野原と例える>>*26。 人目の多い場所で芸を披露するのは難だと口にしていたのは 固い表情と畏まった作り聲を聞いた限りでそう誤差もあるまい。
男娼は商品、息をして泣いて笑って、人に似ているだけで 人とは違い、一方的な献身を尽くす為の道具だから。
歌を披露するのも、媚を売るのも気恥く思うあの場は 雪にとっては心から「物として」足を伸ばせる場ではあるまい
こうして促す手に身を任せしなだれかかり 体重を預ける事を許す姿も、潤んだ瞳を惜しげなく晒すのも 誰の前でもこうであったとして、気を許せる環境には違いなく]
ん……ふ
[耳朶を擽る吐息と熱に、鼻に掛かった緩やかな聲が落ちる]
(*40) 2014/01/02(Thu) 14時頃
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ふふ。これは上手い事を言う。
雪のように透明で生娘のように大人しく震える癖して
悪臭を漂わせ、小金を集める為に枕を誘う俗婦と同じ 欲に塗れた売女らしい顔をしてますよ
しかし中々どうして、悪くない。「綺麗」ですね、雪さん
[>>*30飴と鞭を織り交ぜながら、色を帯び始めた雪を 甘やかしては詰り、男に媚を売るのは仕事ではなく 彼自身がふしだらな存在なのだと耳穴に向けて告達し
空を舞い目を楽しませてくれる雪であると同時、 デトリタスのように汚らわしい存在なのだと知らしめて
穏やかで甘く囁く癖に、贈る眼差しは冷ややかなそれ 麗しく儚い、心を奪う華だと本心で褒めながらも、 お前は物資であり、手足が生えただけの肉人形だと嘲る
どちらも、軽い虚言で向けているわけではない。
ただ、彼が他人から受ける綺麗だという評価とは 全く異なる意味を放っているのだけは違いなく。]
(*41) 2014/01/02(Thu) 14時頃
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白梅の芳香に当てられ、淫らに身をくねらすのですね 初春の長閑な日差しで身を熱し感じるなんて、 なんとだらしない身体なんでしょう。 生娘のふりして、顔や仕草は恥じらうふりをしても 貴方を今まで抱いた豚共に身も心も蹂躙されきっている
醜い穢を抱えて春の残り香に縋るなんて、烏滸がましい
[触れる唇も手も、この上なく優しいのに、 優しい響きを伴って注ぐ言葉は、穏やかな物腰を取る 男の口から発されるものとは、大きくかけ離れていた]
恥ずかしいんですね? 雪の結晶ではなく、穢れた御身を晒すのが
大丈夫、澄んだ流水のように綺麗な肌ですよ
[見るなと縋るように聲を震わせる様に、微笑む>>*31。 物足りなそうに揺らす唇を見て、薄く微笑んだ。
脱衣をさせる事を赦す態度は 骨格変形を伴った足首を崩してもしゃんとしている。 微熱を誘う為に勿体を付けて脱がす仕草に微笑みを贈る。 首筋に掛かる息や温度は心地よく、人のようだと小声で褒め伝えた*]
(*42) 2014/01/02(Thu) 14時頃
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甘い …そうでしょうとも。 此処に居る間は、あなた方から蜜を吸い上げる 蜜食動物になりますから
血を与える情けをかけて差し上げたのですから 私の汗や肌を堪能して、人に近づく事を釈します
[体重をかけられた己の肩は、既に赤い痣を灯す>>*32。 そのうち青く変色して、その目を悩ませるのだろうか 奥州の米のように白い肌は脆さを引き立たせる。 常人よりうんと負担を受けやすく、それは硝子にも似ていた
生まれ持った遺伝の欠陥を、理解しているからこそ 健康で瑞々しい華達を自分と遠い所に置いて焦がれる。
男もまた、人では無い彼らと違ってつまらない俗物であり 見下す者達よりも、実際は弱々しく崩れやすい硝子だと 自分の存在を理解しているからこそ、背筋を伸ばす。 どの場でも薄い表面に罅が入っている事を隠そうとする
今や薄く色付く肌も暴かれ、大腿に残る青黒い痣も晒す 薬で内部止血は促せても、出血する事自体は殺げない]
(*43) 2014/01/02(Thu) 14時頃
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…… 醜いでしょう
[伏し目にされていた瞳が、身に残る痣に注がれるならば くつりと笑う顔も、困ったような色を帯びている
脱衣の任を遂げた雪に手を伸ばし、頭を優しく撫でて 猫を可愛がるように、髪を優しく梳いて手甲に甘えさせた
一糸纏わない状態を少しばかり居心地悪く思いながら、 布団の上に落ちた衣を纏めて脇へと押しのける。]
雪さん、幻滅させてしまいましたか
[それでも身を預け唇を乞いてくれるのならば、 先ほど触れるだけに留めたその形良い唇を柔く食む。 自らの唾液で濡れた感触を齎し、舌で隙間をこじ開けた。 舌を並び良い前歯に這わせ、歯茎をしっとりと舌先で押す]
ふ……、
[舌をねじ込む前、もっと貴方が欲しいと小声で囁き、 そのまま花の蜜を貪るように奥へ伸ばす。 身を晒した雪の背を大事そうに撫で、腰をも擽る。
押し込んだ軟体はぬるりと滑り、彼の息と粘膜を求めた]
(*44) 2014/01/02(Thu) 14時頃
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[どこかで同じ穴の狢に噂をされているとも知らず。 聞いていれば野次る口があるとは驚きだ。と反したかもしれないが、男は雛を奪うのに忙しい。
あれだけ口説いてみても、彼は直ぐに自分を蚊帳の外に置きたがる。 抜けた声を出して暴挙に驚く彼>>104に構わず、強奪者たる身は足を踏み出した。 どうせ偽名だろう、と揶揄のネタになる名前が示す通り、彼の自重に堪えた様子もない。]
花束は抱えるもんだろ。 今宵のお前さんは髪の毛一本から、足の先まで俺のもんだ。 否は聞いてやらねぇぜ、雛。
[客にしても傲慢が過ぎるのは男の性分。 くたりと力の抜けた相手に気を良くするのも。 短い廊下を消化し辿り付く先は一段上げられた寝台を抱く閨。 鴨居を潜れば、木々を揺らす寒風の声さえ遠くへと締め出し、戸を閉ざす。
既に用意されている寝具は柔らかく、担いだ獲物をその上にひょいと軽い調子で落とそうか。 落ちる彼の着物がひらひら舞って、まるで羽のように広がる様に瞳を細めて。]
(*45) 2014/01/02(Thu) 15時頃
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[佐取、と呼ばれれば満足気に微笑んで動き出す男に主導権を渡す]
はぁ 誠人の唇は熱くて痛いくらいやなぁ。
[額や髭への戯れはともかく。 香りを楽しむだけでなく、貪る姿に。 布越しの刺激がむず痒く逆に煽られる]
香道、言うのがありますさかい。
[貪る姿を否定する事なく喰われるままに] 香りも食欲をそそる大事な感覚さかい。 それで誠人がわてへの食欲を増してくれはるなら。
悪うないどすなぁ。
(*46) 2014/01/02(Thu) 15時頃
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>>*40 水と→水で
(-74) 2014/01/02(Thu) 15時頃
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[横たえられ、両の脇を匂いごと貪られる。 手入れは忘れてはいないが、若人より体臭は強いだろう。 嗅がれれば恥ずかしげに顔を背けるが頭上に上げた腕は下ろさず、濡れたシャツが張り付いた身体を晒す]
匂いで獲物を探す猟犬みたいやなぁ。
[なかなかに特殊な状態に段々興奮が高まり、見上げる視線は許しを乞うように、ねだるように]
誠人……匂いだけでわてを探してくれはりますか?
[シャツの裾から潜り込んだ掌をしっとりと湿らせ。 上げた手で眼鏡を奪う。 ネクタイを自ら解いて誠人の目を隠す布として]
猟犬さん。 わてを捕まえておくれやす。
[布の上から瞼に唇を落とし、じっくり唾液を滲ませた**]
(*47) 2014/01/02(Thu) 15時頃
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[この男は、閨に決して香を焚かせなかった。
獣然とした身は、神経を緩め、娼の身体を解す役目のそれを厭う。 惑わせるような靄めいた香が染み付いた身体は甘すぎて、違和感を抱くのだ。 獲物に染みる匂いは捕食者たる自分のものだけで良い。
だから何時も、この男の寝所はひたすらに清潔な匂いがした。 色を感じさせない寝台は、慣れきらぬ相手の調子を乱すだろうか。
布団の上に落とした彼から視線を外さずに、自らのネクタイに指を掛ける。 元々緩めてぶら下がっているだけに近い代物だ、ノットを崩して左右に引けば簡単に首が楽になる。 自然と喉から零れた吐息が部屋の空気に混ざった。]
さて、お前さんが囀る歌でも聞こうかね。
[彼の芸事としての歌声は言葉で嬲るに限るが、本職としての嬌声は身で弄るに限る。 彼の頬を掬うように大きな掌が伸びて、軽く鼻先を摺り合わせるようにして唇を重ねようか]
(*48) 2014/01/02(Thu) 15時頃
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そうだね、ここで飲み明かしてカガミの素顔を探るのも良いけれど。 浚ってしまったら、もう離さないものだよ。
[手をぎゅ、と掴んで>>116廊下を歩く。 前にその部屋に向かったときは、 一晩ひたすら抱き枕にして爆睡してしまったり、 花を買うとしてはあまり相応しくない行動だったような気もするから 今夜はどんな風に甘えてみようか**]
(117) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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[合わせた唇は決して軽くない。 広間でのお遊びは終わった。
触れた唇から、そっと生の息を注ぎ、彼に教えるは自らの味わい。 きつい毒素と甘い茶の混じった紙巻の余韻。 恋人同士の甘いばかりのそれに留めず、彼を愛でる双眸は薄く開いたまま。
雛、と唇の形を変えるだけでささやかに彼を呼べば、生温い軟体を口腔に差し入れる。 舌腹に乗る味は香よりも苦味が強く、彼に己を自覚させるよう。
ぬるりと彼の舌を取り、捏ねるように弄べば互いの粘液が混じって、境界線を無くし糸を引く。 短く伸びてはプツリと切れて、その都度、彼の喉に滑り落ちていく。
顎頬を取った左の指先が、擽るように張りのある肌を撫で。 右手は濃灰色が隠す肩へ。首筋から肩へ下る稜線を掌で覚え、二の腕を逃がさぬように軽く掴むと、彼の舌先を甘く噛み散らそうか。 刹那、彼の舌を掠める犬歯は人が遥か昔に失くした牙に似ている。]
(*49) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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やはり秘話禁の赤対話にして正解だったな。 皆えろくて美しいね…によによ止まらん
(-75) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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初売り+寝不足→やばい
夜は寝よう。
(-76) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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ところではるさんの 攻め68(0..100)x1 受け66(0..100)x1 えす65(0..100)x1 えむ11(0..100)x1
(-77) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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どっちやねん……
(-78) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/02(Thu) 15時半頃
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/* やっぱり赤にアンカ張れませんよね…、 なるべく連投するように頑張ろう。
(-79) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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/* 昨晩は当事者同士の話し合いの方が円滑且つ納得できる形に進むと見て特にフォローを入れずにおきましたが、ご判断の助力ありがとうございます。
誠人さん春文さん両名のモチベーションダウンを不安視しましたが お互いの様子を見る限り、問題無さそうかなと判断しました。 引き続き宜しくお願いします。
これに関しての反応対応は不要ですので、 お気になさらずお楽しみ下さい。**
(-80) 2014/01/02(Thu) 15時半頃
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/* 昨晩は当事者同士の話し合いの方が円滑且つ納得できる形に進むと見て特にフォローを入れずにおきましたが、村建ての意向を気にかけて下さり、ありがとうございます。助かりました。
モチベーションダウンを不安視しましたが、ロールを眺めている限りでは楽しんで頂けそうで安心しております。
春文PL様なら今のお相手様とも楽しんで、楽しませてあげられると思っておりますので、余計な労いとなるでしょうが引き続き村を楽しんで貰えるようお祈りしてます。
これに関しての反応対応は不要ですので、 お気になさらずお楽しみ下さい。**
(-81) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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/* 昨晩は当事者同士の話し合いの方が円滑且つ納得できる形に進むと見て特にフォローを入れずにおきましたが、記載の甘さで立ち会い有無の下りを混乱させてしまい申し訳ありません。
余計なお節介かもしれませんが、諸々の件は村建てとしては特に気にかからない範疇ではあるので、気を落とされずに居て貰えればと思います。
カップリング村ですから進行中はお相手様を第一優先に、 他の参加者さんも大事にして頂ければ、現状なんら問題ございません。 抱え込まずにいて下さった方が村建ても勿論ですが、お相手様も安心されるのではないかと思いますので、是非そうして頂ければ幸いです。(なでなで)
これに関しての反応対応は不要ですので、 お気になさらずお楽しみ下さい。**
(-82) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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/* あれこれと踏まえて、通い込んで遊び慣れていると言う立場を使えたので此方としても良かったとは思います。 巻き込まれたカガミには申し訳ないですが、ぶっちゃけこっちのが美味しいですし。
ご心配おかけしましたが、PLとしてのテンションは変わっておりません。 目下倒すべくは、リアルの正月行事と睡魔かと。(ねむい)**
(-83) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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/* ふぁ!? えと、その、駄目そうなことがまだ自分でもわからないくらいのえろぐ初心者の雛ですが、よろしくお願いします(深々)
(-84) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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/* 【秘密会話へのアンカーを通常発言に打つ事はできません。】 初めて知った!誤爆防止ってすげぇ!!
トミーがイケメンすぎてどうしようこれ…。
(-85) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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/* カガミPLさんを見てる限りではこの形式の薔薇村に慣れていない節があるので、遊び慣れているPC設定の春文さんと組めて PCPL共に安心して遊べるのではないかなと思う所もあります。
今のお返事を見て安心しました。 引き続きどうぞ宜しくお願いします。
[ミントで個室をもっさり埋め尽くした]
では、これで失礼致します。長々失礼致しました**
(-86) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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[雛と茶化して呼ぶ時と違う、重さを秘めたそれが耳の奥に残り熱を燻らせる。どんな告白よりもストレートに求める声に、ずるい、と口の中でもう一度呟きを零し。]
否、なんて言うはずねぇっすよ。
あんたならいいって言ったでしょ。 ……あんたが、いいって。
[俵のように担がれるまま。>>*45 いつもより高い視界と不安定な浮遊感に、逞しい背中と肩に縋りつくと、睦言めいた是の誘いを囁く。 彼ならば店内には、そこそこ詳しいか。余計な説明は省き、今宵用意されている和室の場所を告げた。
鴨居に頭を打たないよう注意しつつ、室内に入れば。 またぐるりと視界が反転した。]
(*50) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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/* 昨晩は保留判断の形を取って頂きありがとうございます。 どのお相手様とも大丈夫との事でしたが、結果出足を遅めさせてしまい申し訳ありません。
お陰様で拗れずに皆様納得できる形で収める事ができました。 助力感謝致します。
これに関しての反応対応は不要ですので、 お気になさらずお楽しみ下さい。**
(-87) 2014/01/02(Thu) 16時頃
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――…ぅ、わっ。
[反射的に目を瞑る。寝台に敷かれた布団は柔らかく、落とされても痛みはなかった。 派手な色合いの髪や目を際立たせるように選んだ、渋い濃灰色の着物が羽のように広がる。そろそろと瞼を上げれば、細められた肉食獣の瞳に射抜かれた。
嗅ぎ慣れた香の匂いはない。>>*48 媚薬効果も若干混ぜられた香の代わりに鼻を擽るのは、目の前の彼の紙巻の匂いだけ。 この部屋の主が誰か知らしめるかのような香りに、くらりとする。タイのノットを緩める仕草を瞬きせず見つめるだけで、ぞくり、とまた一つ温度が上がった気がした。]
上手く歌えたら、ご褒美くれます…?
[小さく笑い。伸びてきた大きな手に、軽く上体を起こしてこちらからも顔を寄せ。頬を掬われれば、ゆっくりと瞼を下ろす。 触感と匂いだけで彼を探す様に。すり、と触れた鼻先を擦り合あわせると、両腕を伸ばしその首に絡めた。]
(*51) 2014/01/02(Thu) 16時半頃
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どうしても鵯を見るとわらってしまう 作者公認童貞チップ…。
(-88) 2014/01/02(Thu) 16時半頃
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ふ、……ン、ぁ……
[重ねられた唇から、息が混ざり合う。 頭の後ろに伸ばした手で、彼の髪ゆるく梳く。 まだ甘さばかりを与える紙巻の香りへ混ざる毒素に気づかないまま。啄ばみ続ける様子を、薄目を開けて見られていることは知らず。>>*49
触れ合わせたまま、雛、と呼ばれれば睫毛を震わせ。応えようと緩く唇を開けば、ぬるりと舌が入り込んでくる。 濃くなる甘い紙巻の匂いに反して、苦いそれにぴくりと眉を動かしたのは一瞬。
苦味に反応して溢れてくる唾液は、どちらのものか。 嚥下しようとしても弄ぼうとする舌に阻まれ、溢れて顎から喉へと滑り落ちて冷えていくそれに、ふるりと震える。
顎頬から離れる指先が、肌を辿る感触。首筋、左肩を辿るもどかしさに身を捩り。]
―――…ッ、
[甘く舌先に噛みつかれ、喉が大きく上下した。逃さないとばかりに羽を押さえられ、牙に抗う術はない。
じん、と痛みより痺れを増す舌先に、目尻が熱くなる。薄ら目を開け、ぼやける彼の双眸に宿る色を見つければ吐息だけで笑い。 その下唇に甘く、まだ軟い嘴を食いこませようと絡めた腕で引き寄せた。]*
(*52) 2014/01/02(Thu) 17時頃
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/* [ミントにもっさり埋まった]
別件で一つ。 参考したいので、見受けの時のお代目安、ありましたら。こんなイメージ、などでも。 実行するときは改めて表で回しますけれど。
[預金通帳とにらめっこ]
(-89) 2014/01/02(Thu) 17時頃
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……毟り取ってしまうかも、と言いましたから それだけでは済まないかも知れません。
[からかうような口調にも>>*15至極真面目に受け答えをして、 上手く避けられてもただ真っ直ぐに、口下手此処に極まれり。
握られるわけでもないその手を、こちらはしっかりと取り 明かりの灯る廊下を只管に付いて行く。]
…ここが、リオさんの部屋ですか。
[どこまでも続くかと錯覚する程歩いたような気がする。 辿り着いたその部屋は、先の宴会場の賑やかさから抜け出たばかりの 今からすれば、酷く静かに見えた。
少し、思っていた普段の明るいリオの印象とは違うなと 二度、三度室内を見渡していた。]
(*53) 2014/01/02(Thu) 17時頃
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どうしよう。
[不意に問われ、我に帰る。]
そうですね…どうしましょう。 オレにとっては最初で最後かも知れませんから――…
[こちらは未だに立っているから、自然リオの顔は遥か下方に見える。 そんな見下ろす視点はやはり何処か落ち着かない。
同じ見下ろすでも、出来るだけ近くに。 そっと彼の左肩に右手を添えて、押し倒そうと力を込めた。]
ああ。 ひとつでも多く、リオさんの事が知りたいです。 さっき教えてもらえなかった、怒られたいのかどうか…とか どんな事が好きで、嫌いなのか、些細な事から。
[無論、抵抗があれば強引には倒さずにおくつもりだが、 それはリオの反応次第。]
(*54) 2014/01/02(Thu) 17時頃
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/* [ペパーミント臭で包まれた]
今色々確認してるんですが、正式な身受けとなると 太夫クラス→一晩150万~400万円が相場だそうなので 身受けは1000万~2000万相当だったっぽいのですが、 ここまで法外なイメージは持ってないです。(時代も性別も違いますし)
この村では、一晩4、5万程度のイメージを持ってるので (中級ソープの130分の相場が5~6万) 身受けは日本円価値150万~200万程度で見ております。
この金額は厳しいなという事であればもうちょい下げても良いです
もし全体共通見解として出しておいて欲しいという事であれば プライバシー考慮でもうちょっと時間を置いてから身受け相場金額はこのくらいですと予め提示します。 今の所はどなたからも確認来ていないので合わせられるかと。
すみませんが1時間程鳩に触れなくなるので、反応鈍くなりそうです~。*
(-90) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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/* お手数かけます、およそ想像どおりでした。 車一台くらいなのかなーと(100万~1000万)考えておりましたし。
そして一晩20万位だと思っていました、何故か。 お手軽!これは通ってしまうでしょう。
金額自体は801ファンタジーとして、僕も稼いでいるのでまけろ!なんて言いませんよ。 現金一括するくらいの男気もあるつもりです。 (予定では)
解答ありがとうございます。 提示自体はいつでも、大丈夫かと。バレても構いませんしね。**
(-91) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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僕の素顔なんて、期待するほどのものではございません。 そこいらのおっさんと変わりませんのでご勘弁を。
[粗雑な口調、がさつな性格。 ここにいる時だけはそれらを隠しているから、 地なんか見せればおそらく幻滅してしまうだろう。]
余所見でもされたら、すぐに逃げ出しますよ、僕は。
[手を握ったまま向かった個室には2人が十分に 寝られるだけの大きな布団が敷かれている。 部屋の奥にある棚には、一夜を楽しむための道具が 各種取り揃えられているが常連の萩には改めての説明は必要ないだろう]
萩さんとここへ来るのはいつぶりでしょうか。 また、あの時みたいに添い寝しましょうか?
[寝るも寝ないも、客の自由。 安らげるなら何もせず眠るだけでも良い。]
(118) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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[未だに離していない萩の手の甲を、自信の口元に寄せる]
今宵、カガミはあなたのものです。 あなたの望むままに、いたしましょう。
[ちゅ、と甲に口付けて萩の目を見つめた]
(*55) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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[不貞腐れるように呟かれる一言>>*50は甘く聞こえてしまう。 自覚はあるが、実際に彼の口から漏らされると心地が良い。]
本気にするぜ? 優しいのが好きなんだろう、温いのが好きなら煽るなよ。
[忠告を言葉に代えてみても、今更加減などしてやる気など更々見せず。 彼の口腔に直接響かせた言葉が舌上を巡って、振動を伝え、唇にさえも圧を掛けながら塞ぐ。 この雛を独占する高揚感に熱を覚えぬはずもない。
懐くように伸ばされ、回された腕>>*51に応じるよう、自重を移動させ、寝所に押し倒す若い身体。 白い布団の上に縫いとめる彼に見蕩れつつも、はらりと己のネクタイの剣先が垂れれば、億劫そうに、肩越しの後方へ放った。 年相応の所作は、聊か中年臭く映るかも知れぬが、当人にとっては獣と評されるのと大差ないと言う所だ。]
(*56) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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[口付けに酔って聞こえる甘い声。>>*52 菓子の余韻残していた頃よりも、身に染みる。 彼の爛漫さが隠していた色を滲ませ始めれば、意識せずに息を呑んだ。
ざらりと舌裏を軟体で擽り、舌根の窪みから滴りを掻きだして水音を大きく立てさせる。 外から拾う音よりも、頭蓋を通さぬ音色は明瞭に鼓膜を震わせるだろうか。 顎を取った親指の腹が、スリ、と零れた唾液を口角に潰して塗りつけ、端々で彼に触れる。]
色のある顔をするじゃねぇか。 ―――…キスだけで照れてんじゃねぇよ。
[囁く言葉は詰るに似るが、その癖、上々な機嫌の良さを隠そうとしない。 一度、彼の二の腕を確かめるように握り込めば、そのまま喉元に下って、和装の合わせより不埒な掌が侵攻を開始。 肌理の細かさに誘われ、布擦れの音を微かに立てながら、右の指先は胸に浮いた乳嘴に触れた。]
(*57) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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[口付けるまま、舌を閃かせると同時に肉粒に指を絡めて括り出す。 指腹で左右から挟み、強弱をつけながら摺りたてて芯を育てつつ。 指先にさえも纏わりつく紙巻の香りは、彼の尖りにまで移り行く。 己の香で彼を包み込み、侵食を試みて。
そこで不意に瞳を向けた彼に、小さく笑った。 まるで、吟味賞味の最中だ、と言わんばかりに鼻を鳴らす獣の眼差し。 彼の体臭を鼻腔に通して、唇に齧り付いてくる彼を叱るように前触れもなく、強く突起を摘みあげた。
彼は艶やかに色を吸い、己の下で華を開かせる。 彼に覚えさせられた熱は、着実に己の喉を渇した。]
(*58) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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/* ひよちゃん可愛すぎて、おこたの天板に額をガァンしたなどと…。
(-92) 2014/01/02(Thu) 17時半頃
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[舌にピリリとした刺激が加わる。若者の健康的な汗とは違うやや臭みとコクが堪らない。は、は、は、と断続的な呼吸はまさに犬の如く。腰を浮かせ着物の裾を押し上げる雄が彼に触れてしまわぬように配慮したのはほんのわずかに残った理性。 顔を上げる。 嫌がるどころか嬉しい、と微笑み濡れた箇所を隠しもしない男に、くらくらくらと眩暈が止まらない。突きだした舌から絶え間なく唾液が漏れ、男の胸の谷間を汚していく]
ぅあ、…さと、……あっ…
[眼鏡を奪われてしまうと視界がぼやけてしまう、僅かに表情が曇るがネクタイによって完全に奪われた瞬間上げたのは高い―歓喜の声]
(*59) 2014/01/02(Thu) 18時頃
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はい、…はいっ、かならず、必ず…
ン、ぅん、は…
[瞼が生温かい、そこに舌があるのか。ガク、と膝が震え崩れ落ちかける程の衝撃。見えない尻尾をはちきれんばかりに振る。 舌を伸ばして探る。顎下から喉仏をなぞり見つけ、首をかしげ喉仏にちゅうちゅうと吸い付く。
前歯で思い切り噛んだ、だが突き立てる鋭さが足りず何も得られない。
ゆるゆる、鎖骨の間に辿り着く。僅かな窪みに脇を思い出してくるり、くるりと舌で舐め回した]
(*60) 2014/01/02(Thu) 18時頃
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[色々と水面下で励んでくれる楼主へ、移動合間にボーイに預けた差し入れ。 中身は初恋の味付きスキン(スパイシーレモン味)を4ダース。 内、一つには「Go for it!」と嗾ける肉筆。
………労うにも若干ピントのズレている男であった**]
(-93) 2014/01/02(Thu) 18時頃
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[五感の内ひとつを封じられると人は自然と他を鋭くさせるものらしい。事実、脇を責めていたときより味を強く感じたし、小鼻を膨らませたらそこらの非合法的な薬を摂取するより酔えそうだ。]
ン、……ぐ、く…
[鎖骨より下はシャツのボタンに阻まれた。一瞬手を使いそうになったが拳を握り、腰の後ろへ回して封じる。片手は依然彼の背中を撫で続ける。 あくまで口で。 歯と唇、舌を使い、ボタンを外す。ボタンホール横の布を噛んで引っ張り、出来た隙間に唇でボタンを押しこみ下側から舌で引っ張る。それを、一番下まで]
フー…ッ!ふ、グ……フー…!
もどかしくて、失敗する度焦って、咥内に溜まり続ける唾液が垂れ続け、濡れた肌を鼻息でくすぐる。 長い時間をかけ一番下まで開けると、間を置かずへそにむしゃぶりついた**]
(*61) 2014/01/02(Thu) 18時頃
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/* なるほどなるほど。 それでは、一晩を5万で確定して150万~200万は身受け 男娼の同意あっての金額という形でいかがでしょうか? (それ以外の場合は300万~で客の足元を見て、という形なります。班帝氏は若いのを何人か既に囲っているイメージで扱ってましたし)
春文さんのお話を聞く限りでは、男娼が身受けを引き受けた場合、男娼に身受けを乞われたケースを想定されてるように思えますしね。
会員になる際に入会金は頂いてるのかなと思うんですよね。
ニコニコ現金一括払いもお待ちしてマース♪
それでは、全体にも表明させて頂きますね。 問い合わせありがとうございました。**
(-94) 2014/01/02(Thu) 18時半頃
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/* こんなもんでどうかな。 飲食代は入れ忘れたけども。
一応おれが村建てってばれないように秘話送ろう。 (白ptを削除以外で減らす算段)
(-95) 2014/01/02(Thu) 19時半頃
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お話したでは、ないです、か……。 光圀様が、水を与えてくれなければ、枯れてしまう、と。 ですからどうか、私を数多の華から、見つけだして……。
[広間で例えた話を持ち出して>>*40、耳朶に吹き込むように囁きかける。 人は一人でも呼吸ができるが、自身は誰かに手を伸ばされないと、息すらままならない。 彼の手で水を与えられた魚の、あるいは華のように、彼の手の内で咲き誇ることこそ存在する価値なのだと伝えるように、身体も心も、すべてを委ねて。]
あ……、そ、な ……… 私、は……ぁ、
[冷たい色をした光圀様の声>>*41に、小さく首を横に振る。 これは仕事だ。故に相手の望む人形になるのだ。 それなのに彼は、これこそが自身の本質だとでもいうように、耳元に囁きを注ぐ。 違うと叫びたいのに、身体は甘い囁きに震えて、冷ややかな眼差しにさえ喜びを見出す。 これまでどんな相手から紡がれた「綺麗」とも全く異なる空気を持つそれに、安堵とも悲哀ともつかない瞳を向けた。]
(*62) 2014/01/02(Thu) 19時半頃
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光圀様…、 ごめ、なさ……い。 私は、 悪い……こ、 です。
[否定したくともできない言葉たちに身を震わせるのは>>*42、何も怯えているからではない。 優しい手と厳しい言葉の差異に身体だけでなく心まで乱れて、悲しみはしっとりとした快感と色を纏わせる。 さらされた身体を評されることに羞恥を覚え、身を朱に染める姿はもう既に、彼の与える水に溺れてしまったかのようだった。 人ではないと暗に囁く光圀様の声が、頭の中で反響している*]
(*63) 2014/01/02(Thu) 19時半頃
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[圧し掛かってくる身体から落ちたネクタイの剣先が、肌を掠めてくすぐったい。>>*56 ちゅく、と水音が直接鼓膜に響き。彼が息を呑む音をかき消してしまう。>>*57
瞼を下ろしている分、鮮明に感じる温度や音、匂い。 自然と鋭くなる他の感覚に、体を委ねる。節くれだった指先が少し乱暴に口角を擦っていくのを、嘴で甘噛みし。 後頭部に回していない方の左手で背中を探れば、細い布に触れ。ネクタイだろうそれの、解け掛けたノットに指を引っ掛けた。]
……ふ、ぁ… なっ…照れて、ねっすよ……っ
[機嫌のよさを隠さない彼の声に、強がりを。 熱い目尻はきっと赤く染まり始めている。
合わせ目から滑り込んでくる手。小さな尖りを見つけた指先は当然それを逃してくれるはずがない。 紙巻の香りに混ざった毒を刷り込まれるように。最初はくすぐったさと微かな痛みだけのその動きは、痺れに。痺れは次第に熱に変わり、じわじわと頭の天辺から足の先まで体中に毒が広がり出す。
後頭部の髪を弄んでいた手をゆっくり移動させ、耳朶に触れる。まだ低い体温に惹かれるように、耳裏に中指を滑り込ませ親指で軟骨の内側を撫でた。]
(*64) 2014/01/02(Thu) 19時半頃
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ん、 ン……そこ、ばっか…
[口付けと同時に左胸ばかり攻めたててくる指に、耳朶を弄る右手が時折止まる。>>*58 彼の手の動きに合わせてひくりと喉が上下するのを、深く潜り込んでくる舌が気づいていないはずはない。
牙のお返しに唇に嘴を立てれば、お仕置きとばかりに固く熱をもった胸の尖りを強く摘まれ、体が跳ねた。]
――…ひゃっ ……ゃ、ぁ…
[不意をついた痺れは、電流のように一気に体を巡り。耐えるように、目を瞑った拍子に口づけが外れ、慎ましい嬌声が喉から漏れる。 滲む視界。浅く吐息を繰り返した後、息を吸いこもうと瞼と顎を上げれば笑う獣の顔があったか。
濡れた眼で睨み、左手に引っ掛けていたネクタイのノットを軽く引っ張った。]
(*65) 2014/01/02(Thu) 19時半頃
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とりあえずイメージ的には 三杉淳と風光るの沖田を足した上ドSを乗せた感じの人物なんだが。
なんかボンボンがおらんっぽいからそんな感じにしたかったけどめんどくさくて考えてない
(-97) 2014/01/02(Thu) 20時頃
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ありがとう、ございます……光圀様。
[光圀様>>*43の許可を得て、彼の肌にそっと触れる。 今の自身は、彼の許可なくしては動くこともできない人形だ。 人ではないという言葉が身体に染み込んで、けれど本質は違うと抗う矜持が残っている。]
これ、は……?
[肩に残る赤い痣は、先程自身が触れた指の形に似ていた。 そこまで力が強い訳ではないが、女ではなく男の身体だ。 傷つけてしまったのかと、痣を癒すように舌を這わせる。 意図的ではない印は、先程光圀様が倒れた際の不甲斐無い自身を思い起こさせて、つきりと胸が痛んだ。 性的な色よりも、労わるような舌先が、肩に散る華をつつく。 大腿に咲く青にはさすがに目を見開き、熱を帯び始めた指先が、優しく痕をなぞった。]
(*66) 2014/01/02(Thu) 20時頃
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醜くなど、ありません……。 むしろ、痕を残せて嬉しいと、そう思ってしまう愚かな私を、どうぞ叱ってください。 先程よりもずっと、光圀様を愛おしく思っております。
[大腿に咲く華は、奇跡を表す青い薔薇に例えようか>>*44。 たとえ彼にとって忌まわしいものだとしても、紡ぐ声は真摯な響きを纏い、目尻から今にも愛しさが零れ落ちそうだ。]
幻滅などするはずもない。 私以外の痕があることを口惜しく思うことこそすれ、光圀様の御身を案じるばかりです……。
[瞼の裏にはまだ、苦しげな咳を繰り返す姿が焼き付いている。 無力な自身に歯噛みして、見上げる瞳には心配が色濃く映ってしまう。 こんな姿を見せて、光圀様を困らせたい訳ではない。 瞬きで誤魔化そうと思っても消えないそれは、頭を撫でる手に乱された。 髪の毛に触れられる度、ぴくりと震える身体を表情を見せぬよう預け、唇を乞う。]
(*67) 2014/01/02(Thu) 20時頃
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ん ……ッ
[蜜食動物と告げられた言葉通り、唇を食まれる度に、そのまま喰らわれてしまうような錯覚に囚われた。 厭うのではなく受け入れるように唇を開けば、ぬるりと忍び込む舌を、肉厚なそれが受け止める。]
ふ、ぅ ……ぜんぶ、 みつくにさまの、 もの……、
[呼吸の合間、途切れ途切れに伝える言葉がもどかしい。 彼の舌先を吸い上げ、舌裏を舐める。 背や腰をなぞる手は、次第にくすぐったさよりも快感を引き出し、密着した腰で主張し始めた昂ぶりが、彼の肌に触れた。 首に回した腕は頭を抱きかかえ、頭皮を指の腹で撫でる。
酸素の不足し始めた頭は、くらり、眩暈すら招いて。]
(*68) 2014/01/02(Thu) 20時頃
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かわいいね……悪いことできなくなるわ…(中の人はヘタレ属性
(-98) 2014/01/02(Thu) 20時頃
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/* 光圀様が素敵すぎて、くらくらしてしまいます。 文章もお気遣いも、すべてが嬉しい。幸せです。 大切に、喜んでいただけるよう尽くせたらいいな…。
(-99) 2014/01/02(Thu) 20時頃
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/* 料金設定すげぇなおい。
(-100) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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/* …すみません、中身がバックシステムというものがわからずにないよ!って言ってしまいましたよ……これはしにたい
(-101) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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[安全性を考えて火は使えぬが行燈の照明は生の焔に負けぬ程 ゆらゆらと薄暗く室内を揺らす。 揺れる灯りは、壁に着物乱した昂ぶる妖狼の襲来を映す]
躾のなって無い、犬どす…なぁ。
[舌を突き出し止まらぬ唾液と短い息にくすりと笑い、 誠人が纏う布と己が身を汚すままにさせる]
っっ
[喉に感じた痛み>>*60に瞼を吸っていた唇から短い息が漏れる。 眉を潜めても届かぬ今ならば、誠人を見つめる瞳に何が宿るか判らぬだろう]
ぁ、ふ……上手やなぁ。
[緩んだ布の隙間からしゃぶられて甘い息をわざと耳に落し、 言い付け通り犬の様に口だけで服を乱す男の髪を優しく梳いた]
(*69) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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/* んー、別に設定変えてくれとかそんなアレじゃないから言うほどの事でもないよねぇ←今ここ ちまちまご迷惑おかけしてすみません。
(-102) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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/* (頭抱え中) 皆さんのロールを見て早くも崩れ落ちようとしておる… ももも勿論左側頑張りますよよよよ…? ちょっとスーパーポジティブイメトレしよか……。
(-103) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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……。
[人間様の赦しを得ずに触れ合える人に なりたいのか、などという甘言は立てない>>*66。 それは彼を春売る職から引き上げるということ。 醜い部分ばかりが目立つ人間よりも花木や雪で居る方が 彼らは美しく、気高く存在していられる。
ならば何故醜い、浅ましいと詰るのか。 矛盾した心の内は明かされず、男の中の泥壺の中]
それは、貴方の手が指がつけた内出血です。 私に触ることを赦したのですから、どうか悔やまないで
お宿で娼を裸体にさせることはありますが、 こうして触れ合う事を多く求めないのは 喘息ではなく、傷つきやすく血液の止まりにくい 持病持ちだからです。 薬で出血を止めながら生きています 発作は、薬の副作用で時折出る事がありまして…
[寝屋を共にし、触れ合わなければ明かさないつもりだった 舌で手で癒そうとする雪を見下ろし、目を細めさせる。 猫とも犬とも違う雪の精の髪から手を下ろし肩を撫でる]
(*70) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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ふ……それは、悪い子ですね。
明日寝る客がもう二度と貴方を指名しないよう、 興を覺ます程の縛り痕でも付けましょうか 七夜にも及ぶ骨肉の痛みを抱える程に苦痛の鐶で蝕ませて
[柔らかい声音で囁きながら、足首を強く握る>>*67。 そうすれば、男の指にある毛細血管の方が悲鳴をあげるのに。
自身の右踵、奇形を伴ったその部分はこの人形の足首とは程遠く。 綺麗な骨通りを取り戻すことは二度とない 血の流れを塞き止めるように強く圧迫して、爪を立てた]
……こんな私を見て、愛おしいだなんて 流石店長さんの教育は行き届いていらっしゃいます
貴方は … 、
(*71) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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素晴らしい玩具だ
[作られた睦言と理解しながらも、誠のような響きと 真剣な眼差しに、胸骨が軋むような感覚を覚え 焦れた思いを黒曜石に似た瞳へ乗せ、切なく吐息を零す。]
…嘘でも嬉しく思います。
心では笑ってやってくださいね、 私は花にも雪にもなれない、白梅柄の蜻蛉玉なんですよ
[そんな悔しげな、苦しそうな顔で紡がれては、 薬の副作用でもないのに息が苦しくなりそうで。 髪を、肩を撫でる手はびくりと揺れる頭を身を確かめた*]
(*72) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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[しっかり着込んで滅多に肌を晒さないのは衰えを隠すためでもあった。 勿論鍛える事は忘れてはいないが、 正確には現状維持とやや向上を目指す為のもの。
若者に比べれば肌の張りも肌理も劣る。 判っているからこそ女のようにいつまでも若さを求めはしない。 年相応の少しくたびれ掛けた肢体を魅力と思って貰う為、 期待を持たぬ客に少しの驚きを持たせる為の努力は怠らなかった]
は…ぁん…ん……ふ、ふ
[直接触れれば割れては無いが、 重力にされるがままではない腹筋が忙しなく上下する。
もどかしい時間、ボタンを必死に咥える誠人の頭を両手で包み、 自ら高まる様にと撫でる掌に背を押し付け。 跨る誠人の股間にも自分の腰を押し付けて悶えれば布越しに 徐々に昂ぶる自身を感じるだろう。
瞼に唇を落した際に感じた誠人の熱にも手を伸ばし、 愛撫を施したくなる欲求を抑えて、代わりに誠人の髪を大いに乱した]
(*73) 2014/01/02(Thu) 20時半頃
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[微かな水音と、互いの着衣が擦れ合う音色。 そして何より近しい、彼の持つ香。
彼の感受性が高いのは幾らかの付き合いで知っている。 だからこそ、自らの色に染まり、毒されていくのが愛しい。>>*64 温い身体を燃やして、己と同じ体温まで引き上げる。それは悪趣味だと自覚しても、男の興を掻き立てるには十分な魅力だった。
首に掛かるタイを引かれれば、緩い結びは脆く彼の引力に従う。 生来、首に輪を掛けているのは性分ではない。 所詮、理性の代わりに掛ける輪だ。獣に掛かった首輪を自ら解こうとする彼に恍惚の息を漏らした。]
座敷で見せない顔を晒して、どの口で言うかね。 ああ、――…悦い声になってきたな。
[上がり始める彼の体温は、広間で知った温いものより、ずっと肌に馴染む。 心臓の上に膨らんだ粒を捏ねる指先は執拗。 二本の指で挟んで、乳暈さえも、さりさりと指の節を懐かせ愛撫を塗す。
その合間、鍛えようもない耳裏に伸びる指先に、小さな愉悦を覚えた。 頬を桃に色づかせ、羞恥にくれながらも、彼は獣に腕を伸ばす。
―――男は雛と呼んで子ども扱いする彼の、こんなところが特に好きだった。]
(*74) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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[心臓から送り出される血脈に、熱が乗るのを知り、わざとらしく眉を揺らして、続いた彼の言葉>>*65を曲解してみせた。]
此方だけは嫌かい? お前さんも甘えただな。
[仕方がない、と彼に責任押し付ける振りをして。 高いリップノイズを弾かせ、唇を解放すると、貪った互いの口唇には朱が増しているか。 零れるように伸びた銀糸を舌の閃きで断ち切り、彼の指先にネクタイを任せて、頭部を胸板に伏せた。 シュル、と短い音を残して彼の手元に残るブラックタイ。 鎖の解けた獣は、彼の胸元を一層に肌蹴させて、右の尖りに舌で触れる。
獲物の胸に懐いて食らうよう、先ずは唇でキスを送って舌で濡らし。 左右別々に与える刺激は、硬い指と熱い軟体のアンバランスさ。 左の尖りを指が潰せば、あやすように舌で右を舐め上げる。
チラ、と視線を持ち上げれば、下方より彼の表情をも楽しんだ。 目も、耳も、鼻も、指も、唇も、全てで彼を堪能するように。]
(*75) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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[顎を取っていた左手は、彼の首筋から肩を経由して下る。 腰のラインまで、大きな掌で辿って行きつくのは下肢。 着物の下に隠す二足を求め、内側へと忍び込んでいく。
―――楼に上がる折には、下着を着けぬ娼も居るが、果たして彼はその羞恥に耐えうる華だったか。 どちらにせよ、自らの愉しみが減る事はない。
腿に指で軌跡を残し、足の付け根を軽く引っ掻いた。*]
(*76) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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ん……、ふぅ
[甘く唇を重ね、角度を変えれば溢れるのは乞う聲>>*68。 与えるものを全て呑もうと舌は引かれ舌裏は擽られ。 上に跨らせた雪の花弁が、男の平坦な肉付きの腹に吸い付く]
ゆき、……… ゆき、さん、
[髪に差し込まれた指があたたかい。 心地よい束縛に揺らぐ瞳を薄く向け、 思う侭に舌を絡み合わせれば、無味の唾液は蜜の味。
息苦しそうな吐息を口腔へ受ければ、 一度舌根まで軟体を呑んで露音を響かせてから唇を離し。 それでも尚、蜜を受けようと何度も唇を浅く吸った。]
こちらのお味も、清める前に頂いてもいいですか?
[汗ばんでしっとりと濡れた花竿を指で包み込む。 花芯の先端から根元まで緩く起き上がった其れを軽く揺すり 横髪を僅かに散らしながら、首を傾げさせた。]
(*77) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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[香を焚いていれば一度追加が必要な程の時間を掛けてシャツは乱される。 押し付けていた腰の動きと、もどかしいまでの舌使いと、背を這う掌に。
玉の汗ではなく、じわり滲んだ汗が誠人の唾液と混じり合う。 濡れたシャツはぴたりと張り付いてうっとおしい程だが、 今夜はここまで汚れ堕ちるのも一興とそのままで]
ぁ、は、ぁぁ…ま、こと。
[肌が解放されると臍にむしゃぶりつかれた。 今までのもどかしいだけの刺激から直接的なものに変わると たまらず耐える様な声が掠れたまま零れる]
よ、できました。 褒美、どす。
[乱した髪を更に乱して、臍を蹂躙させたまま器用に腰を浮かして ベルトを抜き去り前を寛がせて]
お好きなように召し上がりなはれ…。
[顕になった肌よりも余程濃厚に雄の匂いをさせる下半身に 誠人の頭を抑え付けた]
(*78) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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/* ちょっとどういうペースで動かして良いのか分からないので 待機しつつ、料金システムに芝を生やしております。
ほんといずみん、来るのがやっとくさいよ!! 見習いってわけじゃないけれど、月給大体手取り20万チョイと 考えたらきつきつよな…一人暮らしだし。 安アパートで細々しつつ、リオさんに声掛けてもらえるかと 思って足は込んでるってどんだけだ。
(-104) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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……、はい。 [>>*11 腕が撫でられたと思ったのは、少し後からだった。 自分でも思うくらいの小さな笑いは表情に現れず、その腕を片手で掴み、指先、節、付け根まで丹念に撫でる。]
え、っと… 気持ち悪くなったら、言ってください、ね。
[自覚のある悪癖は、言うのが少し憚られたゆえに。 その片手を引き寄せて、指に舌を這わせて、時折啜り、軽く歯を立てる。
特に、血管の太い所は丹念に。]
(*79) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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[絢爛に飾るでもなく、ただ使用用途を満たすだけの部屋は、仕事部屋という言葉がしっくりくるだろう。 間接照明から落ちる橙の光は、白いシャツを照らす]
オレのこと?
[肩に手を添えられ、素直にころんと横たわれば、トミーから吹きかけられた煙草の強い匂いが、シャツと髪から香ったのを自分でも感じた。
あなたを知りたい、なんて。 歯の浮くような言葉を言う彼に、くつりと笑って 他人の男の匂いが染み付いたシャツの釦を、ひとつ、ふたつ、外す]
怒られたいわけじゃないけど、お前が怒るのはみたいかも。なんて。 ……ふ。お前、口説いてるの?貢がせちまうよ?
[はだけた服の下の健康的な肌に、明かりが当たってうっすらと反射した。 くすくす笑いながら、上にいる和泉に手を伸ばし、彼の唇の輪郭を指先でなぞる]
わかんねーなー……なんでそんな、さあ。
[ぽつり、呟いて。
残りの質問については、自分で探せば?とからかう声だけを返した]
(*80) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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/* は込んでる→運んでる
(-105) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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/* 村建てはん、お気遣いありがとうございます。
でも。
気にしないでと言われても無理無理無理。 ストレスマッハ!! もう春文の先生にも誠人のお兄さんにも申し訳無さ過ぎて 村を出るボタン押したかった位(遠い目) わての動きや言い方が悪かったんだと思うけど…。 もっと安穏と話し合いで決まると思ったんだもの…。 もっと時間があればやり取り出来たかもしれないけどけど。
(-106) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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/* 料金読み込んだけど予想外にリーズナブル。 いや、ついて貰った色子ちゃんには お年玉弾む心算だったけれども。
(-107) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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/* ところでどなたが身請けの予定建ててはるんやろか。
(-108) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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ん?....ぁっ
[>>*79気持ち悪くなる、その言葉に訝しげに相手を見つめるが腕をとられ彼の舌がそこを這えばなるほど、と頷く]
....っ、好き、なのか
[舐めるのが、とは聞かなかったが伝わっただろう。 今までにない愛撫にぴりぴりとした感覚が腕を走り、彼にまるで食われてしまうようでもう片方の手で彼の服を握りしめた。]
(*81) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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…くぅ、ん
[灯りすら届かぬ布の奥の闇。何も見えない、そのかわり何もかも感じ取れる気がした。 噛んで、吐息交じりに褒められたら、覚えてしまうではないか、その快楽を。 犬の鳴き真似をして、甘えた]
(*82) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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[ボタンを外す最中、顎や鼻先で体をまさぐる。 自己管理は徹底して行っているのだろう、そういう性格の御人だとは思っていたが、少しの皮のたるみもなかった。 ただ、垂らした唾液は弾かれず、どろりと纏わりついていたが、彼のはんなりとした受け方に似ていてむしろ己を昂ぶらせた]
ンぅ、ふ、……む、ぁ、おい、ひぃ…れす、さとりの、おいひぃ…
[へそに尖らせた舌を差し込み、細胞ひとつ残さぬ溜めにぐるりと舐め回す。さすがに苦いばかりであったが、手の届かないと諦めかけた程見た目高潔な男の汚らしい部分を暴いているという事実がまた、チリリと脳裏で火花を散らして]
あ、ぁあ、ア、ここ、ここも、あつい、熱い…ここに佐取がいる、きっといる…
[ただされるだけではなく、誘う仕草は容易く理性を失わせていく。 背を這っていた手を臀部へと降ろし、彼の下半身を自らの股間と挟むようにして揺さぶる。 さながら疑似性行為。木の股に擦り付ける無遠慮な荒々しさを見せる程、余裕がなくなっていく。髪をかき乱されても意に介さなかった]
(*83) 2014/01/02(Thu) 21時頃
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[一旦体を離すと今度はベルトのバックルにキスをする。抵抗が無ければ再び口全てを使って抜き取る。 ずるり、ずるりと咥えたバックルを引っ張り、傍らへぽとりと落とす姿は、獲物の肉を引きちぎる獣に似ていただろうか]
においがする、佐取のにおいがします…っ
[スラックスの前をくつろげ、ジッパーも勿論前歯で咥えジジ、ジジジと引き下ろす。 現れた下着に、まずは鼻先を埋めて、肺や胃問わず思い切り吸い込んだ。 今日一日の汗やその他の物を含んだ複雑で、一般的には決して良いとは言えない香りが充満している。 気の済むまで、何度も何度も深呼吸をする]
(*84) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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[大した抵抗も無く横たえられた彼の身は 普段より妙に儚げに見えるよう。
目を細めて、釦が外れて行く様を見下ろし こちらもネクタイを解いて傍に放る。]
オレが怒るのを?どうしてまたそんな変なものを。 そもそも怒った事なんて……あぁ、そうだ、一度だけ。 初めて此処に来た時に、口にはしませんでしたけれど 「絶対背後から襲って丸坊主にしてやる」とは思った事がありました。
それが、最初で最後の落ち込みで怒りでした。 もしかしてそんな風に言われたかったですか?
[怒るのが見たいとは、また妙な事をと真に困ったような顔をして見せ]
(*85) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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河原wwwwwwwwwww これはesさん並のがっつきっぷりwwwwwwwwwww
(-109) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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[泥壺>>*70は深く、灯りの絞られた室内では、その奥底を覗き見ることはできない。 白い腕を突き入れて掻き混ぜれば、その内に潜む何かに触れることができるのだろうか。 しかしそれは人形の本分を逸脱しているように思えて、伸ばした手は宙を掴む。]
血液、が……。
[光圀様から告げられたのは、知らぬ病だった。 けれどどんな病にしろ、それが人を蝕むことを知っている。 大好きだった母は、そんな病で遠くへ行ってしまったのだから。
痣を見つめる瞳は、濁りのない悲哀で彩られていた。 触れる指も舌も優しく、病すらも拭えやしないかと、そんな切実さを持って。]
(*86) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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あ…… 、もう、ついています、よ ……。 光圀様に足首を捕らえられた時から、私の足には、見えぬ紐が結ばれている。 私の身体にもっと、光圀様を刻んでください………。 寒い夜も、貴方の熱で苛むほどに ―――いっ!
[足首を掴む手は強く、光圀様の繊細な指が傷つきやしないかと思うけれど、やめてほしいと告げるには、この身が喜びを甘受しすぎていた。 彼の腕を辿って、その手に自身の手を重ねる。 爪立てる痛みは甘露のような魅力を持って、全身を駆け巡った。 痛み訴える声も、隠しようのない歓喜に満ちている。]
(*87) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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有り難き、お言葉です……。 雪をどうか、光圀様だけの、玩具にしてください………。
[深い黒の向こう、滲む思いを見れば>>*72、ゆうるりと笑みを浮かべ、その頬を優しく両手で包む。 嘘などではないと囁くことに、何の意味があるだろうか。 唇を寄せる前に、そっと額を合わせ、秘め事を紡ぐように口を開いた。]
その願いは、叶えられそうにもありません。 こんなに美しい蜻蛉玉ならば、他の誰にも奪われぬように、白い雪で覆い隠してしまいましょうか。 仄甘い匂いすら、私の肺腑にだけ押しこめて……。
[答えを聞く前に、唇を合わせる。 告げた言葉を本当にするように、白梅の香りを胸いっぱいに吸い込んで*]
(*88) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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ん ……… 、ぁ
[頬から頭へと手を滑らせ>>*77、逃がさぬとでもいうように頭皮を撫でる。 甘い眩暈と息苦しさに潤む目を薄く開けば、揺れる瞳とかち合った。 舌だけでなく、視線も絡み合わせれば、より深く繋がっている感覚がする。 心だけでなく身体が震え、もっともっとと強請るように、唇を柔く食んだ。
世の甘味が光圀様の唾液のように美味であったなら、どんなに幸せだろう。 赤子が乳を求めるような貪欲さで喉を鳴らす。 飲みきれなかった唾液が、唇を妖艶に濡らした。]
あ、あ、 はい……… 、 んぁ、
[中心へと繊細な光圀様の手が伸びれば、それだけで腰が跳ねた。 羞恥に頬が火照り、思わず手の甲を口に押し当て、顔を半分覆い隠す。 貴方の蜜も飲み干したいと告げそうになる喉を理性が押し留め、こくりと頷くに留めた。 その代わりとでも言うように、傾ぐ光圀様の顔を引き寄せ、ちゅう、と音を立てて唇を甘く吸い上げた。]
(*89) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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/* 下着は? 1 1.つけてる 2.つけてない
(-110) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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ええ、口説いてますね、これ。 思いの丈を精一杯伝えて玉砕するのも良いかなと思いまして。
[光を仄かに返す肌を眩しそうに見、彼の顔の両側に手を置いた。 何処かしら煙草の匂いがするのは気になるが、じきに消えるだろうか。]
……でも、貢ぐのは限界がありますので 出来る所まででお願いしますね?
[なぞられる指の動きは、緩やかな弧を描いている事だろう。 彼の額に掛かる髪をかき上げるに撫で、後ろに流す。]
出来るだけ、探せるようにします。 ですから…嫌な事はハッキリと嫌だと言ってくれると助かります。
[何がわからないのだろう。また言葉が足りなかったかと 一瞬は身を引きかけたが、続けられたからかいの声に身を屈め 左側の耳の傍に唇を寄せて囁いた。]
(*90) 2014/01/02(Thu) 21時半頃
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[犬の鳴き真似に、犬にするように頭を撫でる手は優しく。 だがすぐに人でも犬でも無く、理性無くした獣の姿に 慈しむ手は髪をぎゅうと握り感じているものを手伝えに]
そん、なこと、あまり言わんでおくれやす。
恥か…しぃ
[臍を舐められて美味しいと言われるとむずがる様に、 恥かしげに声を潜めて首を振る。 首を振る度絹の上を髪が滑る音がしたが、 唾液塗れの愛撫に掻き消えたか]
(*91) 2014/01/02(Thu) 22時頃
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えっと… 好き、って言うか…うん、好きなんだと、思います。 ………舐めると言うか、舐めたり、噛んだりするのが。 [>>*81 握りしめられた服で、気が付いたように口を離し。 迷った末に答えたのが、それ。
強いて言うなら。 この皮膚の下に流れているだろう血が、好きなのだ。 細胞が連なって脈打っているのが、たまらなく。
本当を言えば。 その血を啜ってしまいたい、そんな悪癖。]
(*92) 2014/01/02(Thu) 22時頃
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きもちわるいですよね。 すいません。 [奇妙な陶酔で歯型のついてしまった指を撫でて、小さく小さく、安堵させるために笑おうと努める。 2度ほど深く呼吸してから、彼の着流しの合わせの隙間、首元に唇を寄せる。 血管に合わせて舌を這わせて、 指を撫でる手はそのまま、掌を撫で続け。]
(*93) 2014/01/02(Thu) 22時頃
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[股間を挟まれて揺すぶられると抱いているのか抱かれているのか どちらとも言えぬ伽の錯覚に翻弄されそうになった]
そな…いに蕩けるほど、わては美味し…いどすか?
[恥や快楽に耐える為に掴む朱の布の代わりに着物の裾を掴む]
恥かしいさかい…恥も忘れるほど…乱しておくれやす…。
[下着に鼻先を埋められると、ただ愛撫されるより羞恥が増す。 どんな匂いが誠人を刺激しているのか。 言葉は恥に染まっていても、 誠人が顔を埋めて好きに堪能させる為に脚を開き、腰を浮かせるように 下半身を誠人の顔に押し付ける]
(*94) 2014/01/02(Thu) 22時頃
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...気持ち悪くなんかない
[>>*93彼の涎にまみれたそれに唇を近づけ舌を這わす。彼の指ごとそれらを舐めれば彼に明け渡すように空いた手で肩から着流しを落とした]
こういうことをする連中の方がよっぽどイカれてる。
[その腹と背には痛々しい程ではないものの傷の跡と痣が。 彼が驚いたならそっと視線を下げた]
それに、さっきいった筈だ。何をしてもいいと。
俺はあんたになら、流一になら、なにされてもいい
[耳元で囁く。そしてこの体が嫌なら変えるなら今だと促し、一度体を離そうと布団がある後方へとずり下がろうとした]
(*95) 2014/01/02(Thu) 22時頃
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[>>*85困った顔をしながら口にされた言葉に、彼とは対照に可笑しそうな顔をして]
オレのことで頭いっぱいになったら、ちょっと気分いいじゃん。
[口にした、傲慢とも構われたがりともつかない言葉。 好かれることへの躊躇や猜疑から、その真逆の苛烈でなにかを埋めようとする歪は、無自覚に。
>>*90だから、彼の言葉に理解不能ゆえの困惑が広がって]
……貢げなくなったら捨ててやる。
[ひねくれた言葉を返し、髪をかきあげる手に目を細めた。 唇の形をなぞっていた指は、すると彼の首の後ろに移動して、項を指の腹で撫で上げる。
囁かれるこそばゆさに、鼻にかかった声が小さく漏れた]
ん……
[近い彼の肩口に鼻をつけて、すぴと匂いを嗅いでみて ざり、と彼の首を舐めた]
(*96) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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……どなたか、いえ。 [誰か、彼の知る中に病に冒された者が居るのだろうか それだけその瞳は悲しみに暮れて見える>>*86。 訊こうとした事を寸でで諌めたのは客としての品格。
道具はどの工場で作られたのか、工程はと気にするのは 表示を見なければ危うい安価の拵えのものくらい。 この宿で男娼として生き、美しく咲いている花に 品質を確かめるような事を聞くべきではないと己を律し。]
…ああ、あの時の。 いやですねえ、戯れのつもりだったのに 毛糸で遊ぶ猫のように、足を縺れさせてしまえばいい 解いてくれる飼い主が見つかると良いですね
[言葉遊びを楽しみながら、強く足首を締めた。 血色を失せるのは己の指先も同じ。 しかし、指の薄皮一枚隔てた奥の血管がちり、と焦げる。 爪を立てれば末節骨の辺りも軋む。 じわり朱が滴るのは爪を沈めた箇所のみならず 自身の爪の付け根までにも及んだ。]
(*97) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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貴方が血を流すと、私もこうして痛みます。 ああ、なんて
[なんて、愛しいんでしょうね。
唇から溢れさせるには重い甘言を飲み込み、 代わりに顔を落として踵につけた傷跡に唇を預けた。 爪の付け根から指の又まで流れる血液、 ワインを与えたあの時のように、雪の口元へ向けて>>*88]
お舐めなさい。
人に似せて作られた愚蠢な貴方を 私だけのものにして差し上げます
――… 見窄らしく、啜ってご覧なさいな
(*98) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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[涼しげな目元を笑みの形に細め、 餌を、或いは肥料を向けた。
血漿製剤に補われて凝固因子を補充した、欠陥品でも 己の中に流れているものに変わりはない。]
蜉蝣は古い文学で蜻蛉と混合されていましたが、 落とせば呆気なく割れる蜻蛉玉と脆弱な蜉蝣は成程似ている 短き命を終えた死骸を、貴方で隠してくれますか あなたに包まれて死ぬのならば、 私も共に、海雪になれますかね
[恍惚と微笑み、唇を取られればその色も瞼の帳の内へ隠す*]
(*99) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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ばどめん、すまん被った
(-111) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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[静寂に包まれた部屋、揺れる灯篭の光が二人の影を揺らした。 揺れたのは、それだけではない。頭上から降ってくる潜めた声に愉悦を覚え、へそにむしゃぶりつきわざとらしく水音を立てほくそ笑んだ]
(*100) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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おいしい、です、僕の見立て通り…佐取は、どこも、おいしそう…もっと、もっと食べていいですか…?
[裾を引かれる、下着に包まれた彼自身に頬ずりしながら顔を上げる。 視界は布で塞がれていても羞恥で紅に染まる顔を見詰めているフリは出来る。それがどのような効果をもたらすか知りながら。紡いだ言葉には嘘偽りなんてない。最後につけた疑問符は、されどアンサーを求めてはいない]
それは…困りました だって、恥ずかしがる貴方からは…さっきよりもずっと良い匂いが…するんです
[言葉では恥じらいながらも腰が浮いたのに気付かぬ筈もなく、喉奥で低く笑う。その振動がまた彼に刺激を与えただろう。 鼻先で彼自身の形を確かめるよう、ぐるりとなぞる。大体のアタリをつけたら、唇を大きく開いて根本の袋ふたつを下着越しにしゃぶる。 太腿の間というのは、汗も垢も溜まりやすい場所。肌に染みこんでいるそれらをこそげ落とすように頬骨で擦るのも忘れない]
(*101) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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[両手でそっと太ももを押し開いて、膝裏へ滑り込ませる。 手はあくまで添えるだけ。直接的な刺激は与えない。
ただそれだけでは面白くないので、時折ふくらはぎへと伸ばして親指で柔く揉んでやろうか]
(*102) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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[唇から、鼻から、耳から、肌から。 浸食してくる癖の強い香りを含んだ毒に侵され、支配され、染まっていく。>>*74
広間では温くて心地よいくらいの熱が、心地よい温度を越して体と理性を溶かそうと上昇を始める。 目の前の彼の熱に、追いつこうとするように。]
……あんたこそ、すんげぇ悪い顔してる。
[吐息に乗せて囁き、喉を震わせて笑う。 欲望の色を剥き出しにした獣の双眸に映らせながら、食われようと雛は羽を伸ばす。
温まってしまった耳朶から右の指を滑らせ、襟足から首の後ろへと忍ばせて。肌蹴たシャツの襟元から滑り込ませた指先で、首の付け根に浮き上がった骨を辿ると、軽く引っ掻いた。]
(*103) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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……ったでしょ、甘えたがりだって。 ンン……?
[その口調に裏があるのを感じつつも、減らず口を叩き。>>*75 ちゅ、と音をたてて離れた唇は絞った灯りの中でも朱く濡れて、断ち切られた細い銀糸が、つ、と重さでまた喉に落ちた。
左手に引っ掛けていたタイのノットが解け、指に絡まったまま逞しい肩甲骨へと落ちる。 鎖を解いてしまったとは知らず、とっかかりを失った指先に一瞬呆けると。
今度は右の尖りにぬるりとした舌が這い、息を呑んだ。]
ちが、そうじゃな……ッ、ア、 ……ぃ、じわるっ
[舌足らずになってくる抗議の声は、甘く掠れて溶ける。 背骨を辿っていた指を持ち上げ、抗議の声と一緒に髪をぐしゃりをまぜれば。紙巻の香りに混ざって、彼の艶を増した体臭が空気中に弾けた。 香よりもずっと媚薬作用が強く感じるそれを肺の奥まで吸い込み、また毒に侵される。
再び執拗に纏わりついてくる左側は、固い指に押しつぶされる度、痛いほどの痺れに震え。対照的に右側はもどかしい位ゆっくりと嬲られ、じわじわとした痺れは次第に下へ向かって浸食していく。
肌を擦る硬質な髭の感触にすら、痺れるような甘さに感じて眉根を寄せ。下肢を痺れさせ始めた熱に、すり、と無意識に両足を擦り合わせた。]
(*104) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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[手の平で腰のラインを辿られれば、思わず体を捩る。>>*76 期待に腰を揺らすように見える様は、まるで獣を誘うように。
太腿に直接触れてくる指の感触に、体を震わせる。 着物はそれなりに好んで着るが、店長のように下着まで着けないというのは羞恥心が勝って無理だった。 股上の浅いボクサーパンツの中心は僅かに持ち上がっていた。
焦らす様に腿と足の付け根を行き来する手に、はふ、と息を吐き出しながら目を細め。 彼の髪に埋めていた右手と、黒い鎖を絡めたままの左手を動かして。襟元だけ少し肌蹴た彼のシャツを脱がそうと、たどたどしく首筋を辿る。
熱が上がるにつれ擦れる衣擦れの音と、肌にまとわりつく着物が鬱陶しく感じはじめる。脱ぎたい、とこちらを見上げてくる彼に視線で訴えるが叶うだろうか。
すべては、彼の心次第。]*
(*105) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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[わざと水音を立てたり、触れたまま喉を震わせ、 こちらに問い掛ける様は1人しか経験が無いとは思えぬほど。 それともそのただ1人が全て暴いて彼の道程を決めたのか。
初心な姿から獣までの振り幅は花だとしても艶やかに咲くだろう。
そんな事をぼんやり考える程度には逃げを打ちたくなる程もどかしい愛撫]
肉は腐る、前が一番旨いと言いますさかい、なぁ。
[布の奥に香りにあてられたぎらつく色が見えた気がした]
(*106) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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どこに期待するのかは、僕の自由だよ。 それに僕だってそこいらのおっさんだもん。
[おそろーい、なんて軽い口調で。 しかしカガミを見る視線は視線には軽さは無く、 仮面を引き剥がしてしまおうか、なんて いつもなら考えないようなことまで思って]
逃がさないよう、しっかり捕まえないとだ。 ああ、首輪とリードをつける? なんてね、そういうのはちょっと未経験だ。
[基本的には甘い時間しか、此処では過ごして来ていない。 それもカガミは知っているだろう]
(119) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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――ふふ。
[手の甲に落ちる口付けに出るのは軽い笑い声。 くすぐったげに肩を揺らして、 手は繋いだまま軽く引いて布団に上がる]
どうしようかなー。 添い寝も好きなんだけどね。 カガミっていつも、どういうことしてる? 教えて。
[繋いでいない方の手では髪をやわやわと撫でながら 思い切って相手に聞いてしまう。 多分こんな客は少ない筈]
(*107) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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/* 兄さんがかっこよすぎて辛い。
っていうかもっと早く煽るようなロル書けるようになりたいぐぬぬぬ! (じったんばったん)
(-112) 2014/01/02(Thu) 22時半頃
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う……ほんに、悪いお人、や。
[布越しに与えられる舌と唇の愛撫に吐息の感覚が段々短くなる。 いずれ自身の欲の走りが下着を汚すだろうが、 それも彼の飢餓を煽り満たす餌となるだろうか]
風呂、には入れさせて、くれまへんのやろな。
[風呂に誘うべきだったかと思っていたが、 その前で良かったのだろう。 膝裏に回された手からの刺激を求めて僅かに脚を震わせても 答えてはくれず。
ただ時折揉まれ、布越しに刺激を与えられ続けることで 浮かぶ汗は重力に導かれ、窪みに溜まる。 今なら伝うのは誠人が頬寄せる太腿か]
残さず召し上がっておくれ、やす
(*108) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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えぇー…。 ずっと追いかけてたって、言ったじゃないですか。 リオさんの事で頭はいっぱいでしたよ?
だから今日は、珍しくご新規さんに構うんだなと…少し妬きました。
[頭がいっぱい、とは>>*96間違いではない。 訪れる度に、まず彼からの視線や言葉を待っては 素通りするその声と姿とを見送って諦めを繰り返し。]
…そこは、努力します。
[貢ぐ事に、必ずと言えないのが悲しい所。 その言葉の裏に、その間は手が届く?という意味合いの 解釈を僅かに持ってみたが、その実は如何に。]
……っ あ、汗臭くなければ良いのですけど。
[首筋に這う温かさに、体重を支える右腕の力が抜けそうになるも 寸での所で留め。
囁く唇はそのまま耳朶を食み、舌でその柔らかな肉の線を辿り 奥へと濡れた感触を伝わせる。]
(*109) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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[見返す瞳と視線が合えば、気恥ずかしさに 毛糸で作られた心蔵へと紡錘がちくりと刺す>>*89 唇の隙間から甘い吐息と共にだめです、と紡いで 雪の双眸をそっと優しく掌で覆う
濡れた唇を拭うように、舌をそこに這わせるが ぬめる軟体を這わせた所で、艶を与える甘露は増すばかり*]
ん、
[一度は眼前で覆われた口元が晒されたと思えば、 奪うように唇を押し付けられ、控えめな水音と共に吸われ 愛おしむように指を絡ませた花弁を上下に揺らす。
唇から離れると、そっと両足を左右へ割らせ、屈みこむ。 壇上の余興に口元をハンカチで抑えて微笑むような男が、 今や花の蜜に誘われ、無様に布団近くまで頭を垂らすのだ
耳横から流れ、頬を擽る横髪を耳裏へと流しながら 唇をそっと雁首へ寄せれば、包むように口腔へ収め。 細い孔を舌先で啄きながら、花竿を根元から揺する]
……ふっ、ぅ
[仄かに色付いた吐息を弾ませ、花芯を強めに吸い上げる。 甘い汗の匂いと尿とも蜜ともつかぬ香が鼻腔を抜け、 蜜を絞りだそうと望む喉に背押され中腹までを口腔に収めて
緊張に張った大腿を、肉を拘留していない指でそっと擦る。]
(*110) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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リオさん、申し訳ありませんが… ボタンを外してもらえますか?
[シャツのボタンは首元のいくつかが外されただけで留まり、 他は未だきちんと止まっている。
一度顔を上げて告げると、また耳元へと戻る。 何が好きで嫌いかを探す為に、彼から声が上がるまで。]
(*111) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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13-ライトニングリターンズをめいあさんがプレイなうなんだが ライトニングが花京院(こいつじゃない方)の女体化に見えて仕方ない
(-113) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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歩合まで書くとさ、男娼にとってはRPGだよな ギル稼ぐためのミッションだよ>客とのバトル
(-114) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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[光圀様>>*97の問いは途絶えたが故に、ゆうるりとした笑みを返すに留める。 否、問われたとしても答えることはなかったかもしれない。 これは人形であるために不必要な項目だ。 幾重にも覆いをかけた奥、人としての矜持を保つ場所にひっそりと置かれた思い出。
母と彼を重ねるつもりはない。 しかしその悲しみが同質のものであることは明白だった。]
見えない紐はひどく脆いものです。 朝日に当たれば、途端に溶けて消えてしまうでしょう。 けれどちりと爆ぜる炎のように、その美しさは私をひどく惹きつけてやまない。
[戯れに言葉を返すも、足首はその熱を煽るように痛む。 皮膚が裂ける感覚と共に生温い何かが触れる感覚がした。 視線を落とせば、白と黒の芸術を生み出す手から、赤が滴っている。]
(*112) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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嗚呼、私は何と罪深いのでしょう。 光圀様の御身を傷つけたのが私だというのに、そのことすら甘美な痛みに変えてしまうのです…。
ん ………、はい、光圀様 ……。 今宵、私は光圀様の玩具。 そのまま時を、止めてしまいましょう―――ん、
[見下されるような冷たい言葉も優しい笑みもすべて身の内に受け入れて、宝物に触れるように赤の滴る手を取った。 まずは爪の付け根から指の股へと、赤い筋を辿るように舌を這わせる。 鉄に似た味に舌が痺れても、色を誘うように何度も往復して、ちろちろと蛇のように指の股をくすぐった。
それからワインの時のように、口腔内へ指を誘い、温かい熱で包み込む。 光圀様>>*99の言葉を聞きながらも、舌でくるんだり、喉奥で締め上げたり、皮膚がふやける程にしゃぶりつく。 苦しさに眉間に皺を寄せても、濡れた瞳に浮かぶ恍惚が、喜びを表現していた。]
なれます、よ……。 だからどうか、今宵は私を殺してください。 光圀様と共に、海底へと沈めるように―――。
[そうして溺れる口づけは、彼にも鉄の味を伝えただろう。 これから沈む海底は、見知る海よりも尚深く*]
(*113) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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/* あ。勝手に店長は着物の時は下着つけてないことにしてしまった。 ……どうなんだろう。
厨房も作っちゃったしね!
(-115) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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[悪い人。 悪とは何だろうか、この身に宿る情熱を悪と評するならば、焼きつくしてしませばそんな事を言わなくなるだろうか。 内なる衝動に苛まれていた自分を見い出して花開かせて、甘い蜜を吐き出すように仕向けた人は此処にはいない、しかしそのように咲く素質は元々あった。 これでもその衝動を秘めて、ただ熱を求め合えたらと思っていた、のに]
僕を…そうさせたのは、貴方。あなたです…。
[だから責任を取ってください。
袋から根本、裏筋を這って先端部分へ辿り着くとまだしゃぶっていないのに色が濃くなっていた。原因は一つしか考えられない。 ふっ、と強めに息を吹きかけて、事実を強く自覚させる]
(*114) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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入れさせるわけないでしょう…? そんなことしたら、貴方の臭いが消えてしまう…もったいない、もったいなさすぎますから…
[そう口に出す時点で答えもわかっているだろうが、あえて追い打ちをかける。 彼が作り出した染みを広げるように、舌先でぐるりぐるりと円を描きながら先端部分と思わしき場所を舐める。 頬が降れている肌が湿り気を帯びる。吹き出した汗が伝ってくる。 しっとりとした中年特有の肌が、汗と共に頬を包みゆっくり、長く、ため息を吐きだした。 ツン、とした臭いと汗の臭いが混じりあい、溶けて行くこの空間]
言われなくても…
[垂れてきた汗が布団に零れる前に、舌先で舐めとる。犬が皿に注がれたミルクを飲むかのようにぺろぺろと。 汗を舐め終えると一旦顔を離して、下着のゴムを咥えて一気に引き摺り下ろす。 本当はもう少し下着越しに味わいたかったが、樹木に塗られた蜂蜜の如く甘美な匂いを放つ先走りがそうさせてはくれなかった、と恨みがましくまろび出た亀頭に吸い付いた]
(*115) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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[優しい手のひらの闇>>*110は、柔らかな唇と舌の感触と共に消えていく。 照れ隠しのようにもう一度押し付けた唇は、昂ぶりに指が絡められると共に、すぐに離れた。]
あ ……ッ ん、んぅ
[気品に溢れ、気高ささえ感じる光圀様が今、自身の前に傅いている。 導かれるままに布団の上に座り、開いた足の中心、温かな口腔内に包み込まれる感覚に、耳の奥でちりちりと炎の爆ぜる音がする。 先端を下がつつけば、白濁ともつかない透明な雫が、ぷくりと顔を出した。 根元まで擦られれば、甘い声を抑えることができず、堪えるように手の甲で口元を押さえる。]
ふ、 んぁ、 ん、ん、……やぁ、
[羞恥と快感とが同時に襲ってきて、潤んだ瞳から一筋涙が零れる。 内腿と腹筋に力が籠り、強張るけれど、内腿をなぞられれば、手の隙間から時折声が漏れた。
口を押さえていない方の手を伸ばし、下肢に顔を埋めている光圀様の頭へ手を伸ばす。 くしゃりと髪を見出し、頭皮をくすぐりながら、後頭部の形をなぞった。 まるで幼子にするような優しさで頭を撫でるも、時折甘い声と共にぴくりと力の入る瞬間がある。 そのまま項へ手を滑らせ、艶やかな手つきでそこを刺激した。]
(*116) 2014/01/02(Thu) 23時頃
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でも、 痛い、でしょう。 [>>*95 分かっていてやめられない、分かっているはずが。 舌、唇、造形物ではなしえない色香。 うっとりして吐息を零せば、この指にもその熱が絡み。
ほう、と溜息。]
…………、ぁ [特に傷のないこの身にとっては、十分に痛々しい。 こんな傷を受ける時に、彼はどんな苦しみを受けたのか。 同情したらそれはそれで、彼の矜持を傷つけるか。]
(*117) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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わかりました。 俺が、やりたいこと、…さ、させていただき、ます。 [ずり下がろうとする鈴城を抱きかかえ、布団まで運ぶ。 ゆっくりとその身体を降ろして。] 変えるなんて、冗談でしょう。 俺は、あなたを選んだんだ。 [ゆっくりと、力を籠めすぎないようにして、押し倒す。 傷痕や痣を撫でながら、 その額に、まぶたに、鼻先にちゅ、と口づけていく。]
(*118) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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年だけならお揃い……かもしれませんね。
[>>119普段ここにいないときは汚い六畳一間の安アパートで特に何をするでもなくだらだらと生活をしているだけだと言おうとしたが、今は繋魂の娼としてのカガミが、客に私生活を暴露してどうするんだと思いなおして口を閉じる。]
繋ぎ止めたいのならそれくらいはしてくれませんと。
[しかし一夜で終わるような関係なら、この店に飼われてる限りは そんな事をしなくても逃げる事はしない。 ゆえに、甘い時間も、辛い時間も、日が昇るまで傍にいるだけ。]
(120) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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いつも、ですか…?
………添い寝以外ですと、普通にコトに及ぶことがあれば、 動物の真似や、痛めたり痛めつけられたりを少々。
[今相手にしているのは他の誰でもない萩であるから、 他の客との事を話すのは少々躊躇われるが、軽いものを羅列する。 男の夜伽は、すべては客次第。]
─…ん。
[>>*107髪の毛を撫でる手が心地良くて、すり、と体を寄せた。]
(*119) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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/* ひどいプレイを考えようとしてヨーグルトとか丸太とかが出てきて困る
(-116) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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/* スカトロとかも言おうとしたけど自信ないのでまたの機会をお待ちください。 やろうぜ!となるなら多分ぐぐりながら頑張る予定。
(-117) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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/* この運び、リオさんにとって凄く絡みづらい事に なっているのではないかしら…不安になってきた。
もうちょっと積極的に行かなくちゃ…。
(-118) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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わて、の責任どす、か。
[布地越しの自身への愛撫は直接的でない分、身も世も無く 身悶えるまではない。 耐えるだけの経験値があるからこそ、こちらが負けてしまう程の 焼き切る熱が欲しくなる。 密かに咲く事を諦めていた花を見つけたのは必然か偶然か]
は…ずかしぃ、言うてますや、ろ
[息を吹きかけられた場所が濡れている事に、広げていた脚を 閉じようとする事で羞恥を示す。 だが布越しとは言え、鋭敏な先端への愛撫には本気で 筋肉が緊張で硬くなった]
ん、ぁ…
[はしたなく喘ぐ事も出来るが、今はただ中から炭に変える様な じりじりした熱に抵抗し続ける様に掠れた息を蜜の空間に吐きだして]
(*120) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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[脆く儚い一本の糸にしかなり得ないのならば>>*112 朝日に照らされて果てる程度の命ならば 陽が登る前に、水底に沈んで隠れてしまえば良いと思う。]
ふふ、これで私が筆を取れなくなってしまったら、 罪に濡れた貴方に、全てを償っていただかなければ
[この程度で筆が取れなくなる訳がない>>*113。 それに、肘が動かなくなってしまう“もしも”の時までに、 一枚でも多くの絵を描き続けなくてはならないから。 今日も彼の姿を和紙に留めたくて、或いは身に水墨を乗せる為に この指で、この手で、自分の欲の為に筆を摂る必要がある]
私の望む貴方の侭で、蝋人形のように固まればいいのに
[お前を蝋人形に…というフレーズが頭にちらついたが、 戯れた思考は、絡む舌と暖かな口腔により速やかに霧散した。]
(*121) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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……は、 …、ん。
ゆきさん、 あなたは本当に、っ 欲張りなひと
[薬で固まるのを促進させているおかげで、 人よりも乾きの遅い傷口は、長く続いた手の束縛が 止んだ辺りで、漸く血流を塞き止める事に成功した。]
ええ、私が息の根を止めて差し上げますよ。 動かねば 闇にへだつや 花と水
[布団という海で、花を抱いて恋を知り溺れ死ぬならそれも一興*]
(*122) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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――…分かるかい、馳走に目が眩んでいるのさ。 新年から鳳雛を喰えるなんざ、悪党冥利に尽きるぜ?
[浅く白い歯列を肉粒に沈ませ、肌に合わせた己の唇が円弧を描くのを彼の触覚に教える。>>*103 弾力を楽しむ歯列は、傷をつけぬように転がしながらも微かな痛みを併発させる性質の悪いもの。 鋭利な痛みをじりじりと齎しつつ、尖りの切っ先に舌先を押し当てて、躍らせるように円を描いた。獣の唾液が彼の肌に落ちて、胸を下り行く。
新年と言う概念は薄いが、以前から知っていた少年が娼として段を踏み、最も甘くなるこの時期を味わえるなら謹賀新年と舞い上がるのも悪くない。 瑞々しい肉体も、強い負けん気も、それでいて捨てきれぬ羞恥と幼さも、全てが自身を誘う。
自然と吐息が零れ、濡らした乳嘴を冷やりとさせた。 甘くすれば歯を立てて、暖めれば冷やす。若い身体を弄ぶ悪辣な男は、彼の一挙一動に魅せられていた。
彼の指先に擽られる襟足。日本人らしからぬ硬い髪質は鋼に似て、彼の指先さえも刺激する。 微細な、だが彼の体中を巡るような電流を注ぐように。 太い骨を張り巡らせた肉体は、華を手折る獣らしく。]
(*123) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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[生活環境のことを知ったら、口を出してしまうかもしれないが 今はまだ知らないこと、興味をもつが ただの客がどこまで踏み込んで良いかの線引きは難しい]
割りと普通目だねえ。 じゃあ逆に、カガミでないと出来ないことは?
[フワフワと髪を撫でつつ>>*119 擦り寄ってくる身体には甘い声を落とす]
あとね、僕には好きに触っていいよ。 カガミの手を感じたいな。
[スキンシップでもそれ以上でも、 何処までしてくるか値踏みするような視線も添えて]
(*124) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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[胸を舐める音は態々聞かせるように大きく。 吸い付く折は、まるで女を思わせるように彼の矜持すらも嬲り始める。
上がった文句>>*104に一々動きを止めるような貞淑さはない。 彼を買い入れたのなら、今宵の相手は一つ残らず自分のものなのだ。独占欲と呼ぶには余りにも姦譎な所有欲を晒す。]
へぇ? 此処も違うのかい。 ―――…じゃあ、こっちか。
[彼を求める雄の欲を絡めた声は、常よりも低く彼の肌に纏わり付き。 髪を引かれても怯む様子を見せずに、喉を揺らして指先が彼の臀部を撫でた。 しかし、そこで彼がもどかしげに足を合わせて裾を揺らすと、その婀娜にクラリと脳裏が揺れる。 思わず彼の尻朶を鷲掴んで、乳暈ごと含むように胸を齧ってしまった。 朱華よりも色濃く残す己の印。彼の色香に誘われる獣から零れる余裕が見えただろうか。]
(*125) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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/* 出来ないこと…だと……!? ま、まずどんなプレイがあるんだろう……(そこからである)
(-119) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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気持ちいいから、大丈夫だ
[>>*117痛いなんて今更。彼の優しさに満ちたそれでは甘噛み程度にしか思えない]
...っ!おい、
[>>*118それなりに背丈もあるはずだが持ち上げられたことに驚く。 だが優しく下ろされ彼の唇と掌の熱を感じ、更にいつにもましてはっきりとした一言を聞けば先程まで初な様子でいた男を思い出してくつりと笑んだ]
言えるじゃねぇか
[その頭をなで、一つ一つに甘い吐息を溢し、誘う。片腕を彼の首に回し、まだ濡れているもうひとつはどうしようかと宙をさ迷った。]
(*126) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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[尻を弄る指を阻むのは薄い布地だ。>>*105 本来なら怠惰な男はそれを面倒くさいと考える性質であるが、一枚の着衣が彼の貞節さを示すようで悪くなかった。 もう一度歯型刻んだ胸を舐め、軽く身体を起こすと左手はスラックスの隠しを探る。]
人肌が恋しいかね、お前さんは。 直ぐにもっと傍で嵌めてやるってのにかい。
[最中にこちらの着衣を解こうとする相手には、止めることなく揶揄を投げた。 職業柄、丸腰になるのは好かない男だったが、雛がじゃれついてくるのは愛いものだった。 されど、続いた相手の眼差しから、言葉を読み込めば、それには双眸を伏せて答えた。
伏せた瞳の意味を示すように掌に取り出すのは小さな小瓶。 中に満ちるのは何の不純物も混ざらない精油、とろりと行灯の光を弾いて妖しく光る。 軽く手の中で弄べば、片手で器用に封を解いて、掌に滴りを湛え。
体温に触れて、ふわりと立つのは、己の愛煙と同じ香り。 茶葉を精製して造られたそれは、彼の身体の奥底まで自らの匂いを留めさせることが出来る代物。
濡れた指が向かうのは、当然彼の秘所地。 ―――下着を脱がせるでなく、少しばかりずらしただけでの進入。 着物どころか、下着さえも脱がせず、楼に出ていたと同じ格好のまま犯す算段。]
(*127) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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風呂に、入る前に全部誠人に清められ、そうどすな。
[風呂に対して敵意すら感じられる言葉に思わず苦笑を浮かべたが。 この夜伽の後、彼はどうするつもりなのだろうと それも楽しみだと苦笑は期待へと変わる]
ぁ ぁ は……
[滲む様に浮かんでいた汗はじりじり迫る熱に押し出されて溢れ始める。 それを残す事無く舐め取る舌は下着を奪い熱に吸い付いた]
っ、あああっっ
[ちろちろと火が灯ろうとしていた蜜蝋は直接の刺激に 一気に焔を高くあげた。 吸われた腰は高く上がり、そのまま布団に落ちる。 厚い布団が衝撃も音も吸い込んだが、あげた声を吸い込むものは無く、 ただ声も蜜も溢れるままに聴覚と嗅覚、そして味覚に自身を刻んでいった]
(*128) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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[差し入れた指は下着のお陰で狭苦しいが、彼が感じる羞恥を愛でられるとなれば苦ではない。 裾口から潜り込んだ太い指が、窄まりの襞を数えて精油を塗りこめる。彼の下肢から立たせる己の香。 布地を押し上げる前には触れず、窪みばかりに指が執心。]
―――…啼けよ、鵯。 お前さんは、今宵、俺の餌だ。
[兇悪な笑みを宿す男は、実に愉しげに低音を吐く。 彼を辱めるために伸ばした爪先を、ツプリと窄まりに浅く食ませた。]
(*129) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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[罪の重さ>>*121も、甘い呪いの言葉も、脳髄を焼き切ろうとするかのように鼓膜を震わせる。 "もしも"を知らない、彼の願望を知らないまま、束縛する音のひとつひとつに、愛おしさを目尻に灯して微笑んでみせる。
欲張り>>*122だなどと言われるのはひどく珍しくて、指を深く咥え込みながら、ぴくりと瞼を震わせた。 望まれれば応える、それだけを信条としてきたのに、今宵の自身は少しどうかしている。 甘く囁いた願いも、こうして強く求めるのも、きっと彼の儚さが見せる幻だろうと、目を伏せ、時を止める毒を舐めとることに集中した。
耳に届く歌に、辺りを包む仄暗い闇に、せめて今宵は離れることのないよう、しっかりと手を掴んで*]
(*130) 2014/01/02(Thu) 23時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/02(Thu) 23時半頃
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は… ふ、
だめですよ、ゆき、さん 聲を殺して良いとは命じていないんですから
[含んだ先端を口腔から退け、甘い吐息を甘露滴る孔へ はふりと息を溢しながら、視線を上向ける>>*116。 だめ、ともう一度我儘を投げかけてから大腿に爪立てる]
… ふ、……ぅ ん
[再び腔内に花弁を収めれば、無色の体液を吸い上げ 甘く鳴き声を上げる顔を、涙浮かせる瞳を見ようと、 目線を上げて快楽に濡れる様を双眸を通し脳へ焼き付けた]
ん、っ………、ぅ。 …ふ、っ
[顔を前後に揺らして口腔でゆっくりと絞っては扱き 指先を頭部へ受ければ、広げた瞳は心地よさげに伏せられ。 髪に絡む指が小刻みに震え、支え、抑えるように折れれば笑む
首裏を辿られ、擽ったそうに眉を下げるが、 払うような無粋はせずにくぐもった聲を漏らすのみ。
大腿を撫でていた指は滑り、双袋を細い指で包む。 壊さないように優しく撫でていた其れに、少しだけ力が篭る]
(*131) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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……そ、
[>>*109妬いたと言われ、嬉しいようなそうでないような気分で素っ気なく答える。 他の客にも数人、つれない態度で奪わせたいと思わせることはよくやっていた。
だが、和泉からの奪いたいという乱暴な衝動とは差異のある言動に、小さく落ち着かない顔で身じろいで]
せいぜい頑張って?金さえあれば、なんでもしてやるからさ。
[けた、と笑い、落ち着かない気持ちを誤魔化すように、手慣れた仕草で首筋を舌でなぞる。 煙草の香りは、未だまとわりついてる気がして。 これも嫉妬の対象になるのだろうか、なんてなんとなく思った]
ふ。うぶな女みたいなこと言って。 誰かと寝たことないわけじゃ、あるまいし。
[からかいながら、彼の背を抱くようにして。 彼の身体の力が抜けたのを感じると、ほのりと紅唇を意地悪く歪めて 子猫がじゃれたような先ほどとは違い、明確な熱を灯す意思を持って、ねっとりと舌を這わせた。
和泉の匂いがする]
(*132) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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っ、ふ、 ……
[耳元にかかっていた吐息による、僅かにざわつく感覚よりももっと直接的な感触を耳に感じ、身体がぴくんと強張る。 ぴちゃ、と籠った粘着質な水音が鼓膜に響き、内側から侵食される錯覚に、堪えるような息を吐いた。
小作りな耳の形を確かめるような舌に、彼の首の後ろに回していた手がきゅっと彼の服の襟を掴む。 無駄な肉のついていない首にか弱くしがみつく、計算されつくした媚の仕草。 >>*111和泉が顔を上げたとき、他の客たちにするような甘くおとなしい顔をして]
っ、ぁ……
[媚を売り、物欲しげに薄く開いていた唇が、なんとも性質の悪い笑みを浮かべた。
ぐり、と彼の下肢に自らの膝を押し付けて、不意打ちの反撃を与えて]
(*133) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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……で?
[小首を傾いで見せた後、首元のボタンに噛みついてぶつんとひとつ噛み千切った。 べ、と舌にボタンを乗せて和泉に見せると、しがみついていた手がするりと離れ、彼のシャツにかかる。
再び耳に戻った彼が耳を嬲るたび、艶を含み始めた息を吐いて。 覆いかぶさった身体のシャツを片手で外しながら、耳朶を食まれて不覚の声が漏れた]
(*134) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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[>>*124ただの商品が客の事を知るべきではないと思う男も、同様にこちらから訊ねる事は今までもしなかった。]
ええまあ、普通ですねえ。 ……出来ないこと?
[出来ることではなく、出来ないこと。 何かあっただろうかと、思案を巡らせる。]
あー…。 以前に直腸から酒を流し込まれたときは、死ぬ思いをしたような。 それと流石に排泄物を食え、というものは無理でしたね。
[前者は直接血中にアルコール成分を流すことになる。 吸収率も口径摂取からの比ではないため、元から強くない体質としては直ぐに酩酊して、倒れた事がある。 後者は強要を受けて体中が拒否して思わず泣いてしまったがそこまでは言わない。]
(*135) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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だって、 鈴城さん、きれいですよ。 [>>*126 撫でられて目を細め、表情はあまり差異はなくも、声音は笑いが少しだけ混じり。
唇は首筋に降り。 肩を舐めて、鎖骨を舐めて。 胸に唇を滑らせながら、その先端に吸いつき、舌で扱く。]
ぜったいに、痛い事、しませんから。 [そう合間に告げながら、彷徨う片腕をそっと撫でた。]
(*136) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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ほんまばどめんさん童貞だよな…。
(-120) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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そうですか…では。
[甘い声で触っても良いと言われ、最初に触れたのは萩の髭。 ちくちくする感触が気持ちよく、指先で顎をいじり、頬を撫でる。]
そういえば、萩さんが髭を剃った顔、見たことないですね。
[幾度か顔を合わせても、いつもこの顔だ。 忙しくて剃る時間がないのか、そもそも剃る気がないのか。 どちらにしろ不潔な感じはしないから、嫌いではない。 何度か撫でてから顎に口付けをする。 舌で舐めれば、指先で感じるよりもずっとざりざりとしていた]
(*137) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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/* ヒエー、ロール返すのに20分以上かかってる…!
(-121) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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思わずメモで突っ込んでしまった、いけない。
カガミおもしろいぞ。
(-122) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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/* PC君がスカトロあかん言うてるだけで中身はやろうぜ!と言われたらやるよ!(ただしぐぐry) と思ったけど泣いたと書いた時点で中身が無理ですぅ><と言ってるようなものだと気がついた今ここ。
(-123) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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あ …… だって、 はずか し…… あぅ…!
[光圀様>>*131に叱られて、潤んだ瞳を向ける。 視線がかち合えば、息を吹きかけられたそこが震えた。 幾度夜を繰り返しても、身の内を焼く恥ずかしさはじわりと染み込んで、体温を上げる。 汗と香の匂いがふわりと浮き上がって、空気に霧散した。 爪を立てられれば、そろと手を外して、身体を支えるように布団を掴む。]
は、あ、……あぁ、 そ、なに みちゃ、 や、ぁ
[潤んだ世界の向こう、深い色をした瞳がこちらを見つめている。 足首に結ばれた紐のように抗うことができず、その様子を見返すも、いやいやと首を横に振った。 中心は次第に大きさと硬度を増しているからこそ、腰が引ける。]
う …… 、 そこ は、 ぁ、 だめ、 きちゃ ……ぅ
[心地良さそうな瞳を見ると、どんなことだってしてあげたくなる。 項をくすぐっていた指を頭皮に戻すと、何度も何度も頭の形を辿り、指針のように反応を振えで伝えた。 双袋に力を込められれば、微かな痛みと共に頂点が見え始める。 髪を強く引いてしまい、癒すように撫でる行為を繰り返した。 腰が震え、息も声も、次第に甘く荒くなっていく。]
(*138) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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/* カガミが出来ないことはって読んで…おっふぅ
(-124) 2014/01/03(Fri) 00時頃
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/* 太平洋の底に沈んできます(頭抱え)
(-125) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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/* むっちゃやらかしてんがな
(-126) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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そうだなあ。 流石に危険だし、僕もそれで興奮はしないよー。 ハードな事させられてるねえ。
[思いもよらぬ回答>>*135にぎゅうと眉を寄せて、 悪趣味な客に応対せざる負えない花の辛さを知る。 嫌がらせか拷問みたいなプレイは出来そうにない]
逆にしていて、楽しかったことは?
[泣き顔はちょっと見たいが、それはさておき]
(*139) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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...そんなこと言っても何も出ないぞ
[>>*136綺麗だなんていわれたことがないとこちらも笑って]
ぁ....ん、ふっ...
[痛くされない、というのは実は少し苦手だ。こういうところなら乱暴にすればいいのにと単純な思考が変に絡まってしまうし、何より、そういう風に扱われることが少ないからどうしたらいいのかわからなくなる。
でもそれが彼の望むところならと胸への刺激に息を早め始める。撫でられた腕は結局彼の首に引っかけた]
(*140) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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[髭に手が伸びてくる>>*137のは、予想外で。 少しだけ目を見開きながらもされるがまま]
出かける時は、そうだね。 いつも髭の人っていう印象を付けたいのかも。
でも、君が望むなら剃っちゃってもいいよ。 無いとちょっと若く見えちゃうらしい。
[出かけない時は伸ばしっぱなし。 それを少し切りそろえただけで、 いわゆる作家先生らしい顔になるので簡単といえば 実は手抜きな部分でもあった。
顎に感じる唇、くすぐったい。 お返しに、カガミの頬にひげを少し擦り付け]
(*141) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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[抗議の声は汗を舐めとる音で届かなかったフリ。 されど抑えた声はしかと聞き届ける。舌の裏でぺちり、と太ももの内側、皮膚が特に薄い部分を叩いて煽る]
ン、……
[下着越しにでも舌に伝わっていた脈動は、直接触れたら今にも噴火しそうな勢いだとすぐに知れ、だからこそ焦らすことなく吸い付いたのだが、予想以上で、思わず唇を離してしまう。 手で支えてもいなかった砲身は暴発し、白濁した蜜を撒き散らす。前髪、目隠しとなっているネクタイ、鼻の頭、頬、唇、顎下―
もっと顏を離せば被害は最小限で済んだのだろう。でもそれをしなかったのは、]
(*142) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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……いっぱい、でましたね? 臭くて、甘くて、苦くて、どろりとした…
[部屋内に満ち、満ちた善がり声。 なんと心地よいものか。 鍛え上げた己の声など足下にも及ばない、出そうと思って出せる声ではない嬌声が頭の中でリフレインする。 その嬉しさ覚めぬ内に、彼の手を取って、彼ので汚れた自分の顔を触らせる。 自分から触りはしないだろうからしっかりと甲を掴んで、ずり、ずりと滑らせる。 その度に蜜が塗り広められていく。芳醇な香りが立ち昇る。肩を震わせ笑う。]
まだ、出せますよね…?
[そうして遊んでから、萎えた肉筒の先端に再びキスをひとつ。これは挨拶代わり。 舌を出して掬い上げると、そのまま咥内へと導き、根本まで咥えこんだ]
[めいっぱい溜め込んだ唾液を全体に塗し、唇を窄ませる。尿道に残っていた蜜がとろり、溢れて扁桃腺を刺激し、思わずえづく、と同時に喉奥で先端を締め付けた。 そうしてから、舌を裏筋に宛て。頭を前後させる。
時折前歯や奥歯ををわざと当てて、単調な動きに若干の変化をつけて、口淫を施していく]
(*143) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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/* 戻る前にいずみんのココロめも。
・オレのボタン!!ここは怒る所かそうなのか。 ・奪いたいけど、出来ません。→選ぶ権利あるでしょ? ↓ なんか凄い建前と本音がせめぎあってる感じ?? 臆病っちゃ臆病なんだろうけれど、リオさんはここんとこ どうして欲しいって言ってるだろう。 考えつつお返事たいむ。
(-127) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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[白が混じり始めた蜜を味わいながら、裏筋を舌先で擽る>>*138 ちゅ、と薄皮を吸い喉奥まで収め根深く咥え込む。 咳き込んで負担をかけた喉を気使う事なくしっかりと咥え、 頬を収縮させて狭め、震える花弁を強く締め上げた]
………んっむ…、ふ…ぅ
[苦しそうに顔を歪めるのも、普段は貼り付ける事なき面。 花の芯が硬く熱いものへ育てば、辛さも愛しさに変わるというもの。 見られたくないと言を聞けば、伏せた瞳を細く開いた。 愉悦と色を帯びた、艶いだものをしっかりと向けて、目で笑う。]
ふ、ひゃ…め。
[食んだ侭で唱えた所で、双袋を握っていない方の手を浮かせ、 ずるりと口腔から雄を引き抜き、根元を強く締め上げて 絶頂を許さない事を身に教えると、にっこりと微笑んだ。 濡れた唇から赤い舌と、彼の蜜の香りの移った弾む吐息を溢し]
(*144) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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だぁ、め
もう少し我慢なさい。 耐えた後の蜜の方が、濃くて甘いでしょうに。
[深い妖艶を纏いながら、顔を雪へと近づける。 それに、と吐息を鼻腔に受けさせてから二の句を開き]
あなた、私のものなのに勝手に達そうというのですか? ねえ。人形は刷り込まれた虚言しか言えないんです?
[貴様の語った言葉は嘘なのかと問う言葉は、 オブラートに包まれても敬語を伴えば逆に凄みを持たせた。 根元を蝕む指は、輪を狭めて一層強い縛りへと変化する。]
(*145) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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[>>*139頭を撫でる萩の手にぼうっとしてたのか、どうやら聞き間違えていたらしい。 それともさめたと思ったアルコールがまだ残ってるのだろうか。]
僕を大事にしてくれる人となら何しても楽しいですよ。 それこそ、添い寝ですら、僕にとっては愛すべき時間です。
…なんでしょうね、求めてくれるというのが好きといいますか。
[客の希望を優先することによって、自身が求められてるのだと感じる事が出来る。 それだからか、自信の希望を聞かれることについては慣れていない。]
(*146) 2014/01/03(Fri) 00時半頃
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[耐える事はせずに絹を握りしめたまま自らを解放する。 それこそ恋人同士の交わりの様に。 だが久しぶりに追いやられる感覚は存外心地良く。 油断していた手を取られて、滑る己の熱で汚れた頬に触れさせられる]
わてが、醜い欲の塊やいう証、どすな。
[誠人は未だ視界を持たぬままだったが、汚れを更に広げさせて 笑う顔は無心に遊ぶ子供の様だった。 だがここは無垢な子供が来る場所では無い]
誠人もわてと同じ、欲の塊。
[また後で手も舐められると、何処か冷静な己が先を予言する]
(*147) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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ああ。 髭の人ですか、確かにその印象はありますね。
[そうなると普段から伸ばしていると言うことだろうか。 サラリーマンともなれば、髭を剃るべきものだと考えているから、彼は違うらしい。 作家先生だとは知らない男は、自由な職場に勤めてるのかと想像する。]
剃ったところも見てみたいですが、 それがないと萩さんだって分からなくなりそうだと考えると、惜しいですよ。
……あ、ちょ、痛い、痛いです
[仕事前には必ず剃っているため、男の顔には髭がない。 つるつるしたところに髭を寄せられるものだから思わず声を上げる。 それでも、逃げるようなことはせずに、くすくすと笑って受け入れた。 顎に触れていた手は、そのまま萩の首へと回せば抱きつくような体勢。 顔が近づいたことをいいことに、寄せられた唇へと、口付けた。]
(*148) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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ふ、 ゃ 、あぁ ―――ッ!
[裏筋や括れまでしっかりとなぞられ>>*144、喉奥が締まる感覚に、雄としての快感が脳天まで駆け上がる。 背をしならせ、喉をさらして仰け反れば、限界を訴える昂ぶりが震えた。 苦しげな表情も、細められた艶のある瞳も、これまで目にした光圀様とはまったく違っていて、寝屋でしか見られない格別のそれに、ぞくりと背筋をかけあがるものがある。]
あ、 しゃべ、ら ない、で……うぅ
[笑みを含んだ声の振動が、今にもはち切れんばかりの中心に当たり、悲鳴に近い声をあげる。 じわりと涙の代わりのように溢れる白濁まじりの体液を堰き止められれば、ぐぅ、と苦しげに喉が鳴った。 眉間に皺が寄り、色艶のある苦悶の表情に変わる。]
(*149) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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う …… ぁ、
[目の縁に涙を浮かべ、壮絶な色香を纏う光圀様>>*145を見つめる。 吐息は白梅だけでなく、自身の興奮を示す香りを引き攣れて、鼻腔をくすぐった。 いい香りとはいえないのに、光圀様から発せられるというだけで、ごくりと喉が鳴る。]
い、いぇ、 私は光圀様、の もの ………。 貴方の言う通り、 に ………ふ、あぁ。
[ふるりと首を横に振れば、涙の雫が宙に舞った。 潤んだ瞳に苦悶と快楽の入り混じった色を乗せて、まっすぐに光圀様の瞳を捉える。 震える声で答えるも、より強くなった戒めに眉が下がった。]
みつ、くに さま ………みつくに、さ、ま ……。
[頭を撫でていた片手を彼の頬に移し、彼だけを瞳に映し、何度も何度も名前を呼ぶ。 今この瞬間、心も身体も貴方のものだと、そう示すように、濡れた彼の唇を親指でなぞった。]
(*150) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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ああ、…えっと、男の人にきれいって言うのも、 何か違うかも、しれませんね。 [>>*140 あはは、と笑ってお茶を濁そうとしても。 でもやっぱり嘘偽りはないのだし、仕方がない。合致する言葉を鳳が知らなかっただけかもしれないけれど。]
ふ、 [固くなる先端、熱を持った身体、皮膚の柔らかさ。 この下には心臓があるのかと思うと、熱が籠る。
追加された腕の重みが心地よくて。]
(*151) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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ここ、 痛かった、でしょう。 [腹の傷痕を一つ一つ指でたどっていく。 背にもあった、痛々しいそれ。
胸から顔を上げてその腹に顔を埋め 傷痕を、痣を、舐める。 それが今更何の効果も無いと知ってはいるけれど。]
(*152) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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あまり年寄りを苛めん、でおくれやす。
[己の手で欲を誠人の顔に塗り込める間に呼吸を整えるが、 誠人の次の言葉に困った様に笑うが、それを見る視界は彼には無い。 口は尖らせても抵抗はせずに次に来る快感に備えて息を吐く]
はぁ………まこ、と そないに、責めんといてっ っっ
[入りたての花では太刀打ち出来ぬ口淫に、感じ過ぎていると 足は絹を蹴り、汚れた手は再び誠人の髪に絡み彼を汚す。
すぐに回復するわけではなく、無理矢理高見に昇り詰めさせられる感覚に]
も、かんにんえ。
[甘える様に泣き事を口にしてしゅるりと伸ばした手は目隠しを解く]
汚い、欲に塗れ、たわてと同じ目…よくみせ、ておくれ。やす。
(*153) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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……なんでも、ですか。
[それは違うのではないか。>>*132そう唇は開きかけて、閉じた。 酷く大それた事を考えてしまったと、表では笑って胸の内は顰め顔。
その心の顔は、未だ彼の髪に残る煙草の香りに更に歪む。 所詮今の自分がどれだけ金を積んだとて、叶わない事はあろうと。]
……っん… べ、別に…気にするくらい良いじゃないですか。 臭いと思われたくありませんし。
[這う舌の感覚が身を震わせる。 左手が耐え切れないと、何度も折れそうになるがどうにか留めて 両足を開いて支え、負担を分散させる。]
[彼が服の襟を掴み、しがみ付くその仕草>>*133は愛らしく思う。 それが計算しつくされたものだとは思いもしない。]
(*154) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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大事にしてくれる、ね。 求められたいのは……
僕と似てる。
[金銭の授受を挟んでもなお、 誰かに求められたいと思うからこそ 癒されにと理由をつけて通っているこの場所]
他の子だと途中で起きちゃうけど、 カガミとごろごろしてると、ほんと気持ち良く寝れるんだ。 凄いことだよ、これ。
[褒め方としてはどうなのかとも思ったが ある意味では求めているには違いない]
(*155) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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[つまり変装したければ髭を落としてメガネでもかければ良い。 なんて言いかけてあれこれと内緒にしていることを思い出す。
店長他、何名か知っている花もいるかもしれないが、 作家が遊びに来ているわけではなく あくまでも個人でのこと、突っ込むような野暮なことは 今のところされたことは無かった]
ひどいなあ、髭無くっても僕に気づいてよ。 特徴あんまりないのかー。
痛くしてるの。
[本気でがっかりしつつその仕返しもあって ぐいぐいと頬を寄せてすべすべの肌をちくちくする。 痛いと言っても拘束などしていない、 カガミが逃げたければまだ、首輪もリードも用意していない。 簡単に避ける事はできるだろうが 距離は逆に縮まって、唇を重ね合わせる。 ぺろ、と舐めると押しこむよう隙間へ]
(*156) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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....んなことない。あんたは綺麗だ
[>>*151心底思う。初なそれも、優しい愛撫も、その表情も、全て俺なんかよりももっと綺麗だと思う。
彼の指先が胸を擦る度に息が上がる。擽ったそうに身をよじりながらも段々と、熱にしっとりと肌が湿り始めた]
(*157) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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...ぁ、んな、気にすることでもっ....
[>>*152相手から明らかに向けられる感情は嫌いではない。殴りたい、痛め付けたい、そう思う心がわかりやすければわかりやすいほど、仕事だと割りきれて辛くはなかった。]
気にしなくていい....んっ、俺のこと、なんかは
[男のその優しさの方がわからなくなるから辛い。まるで恋人同士のようなそれに応えるものは持ってはいないのだ。]
(*158) 2014/01/03(Fri) 01時頃
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ふふふ。可愛らしいですね 此処よりも中で刺激を受けるのがお好きなんでしょうけど。 別の場所でも味見したくなります
[花弁を嬲られて涙浮かべる姿はいじらしい>>*149。 描いて咲かせて抱くだけで済ませるのみならず、 掛かる負担は大きいが久しぶりに跨るのも悪くないかも知れない。 何れにせよ犯すのは男の役目なのだけれども。
甘露で照る唇はそのまま、寄せた吐息を伴い唇を軽くだけ合わせた]
そうです、貴方は私だけのもの。
ああ、こんなに可愛らしい顔も出来るんですね。 猫だ花だ、雪だと思ったら、発情を覚えた子犬にも見えます。
(*159) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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ゆきさん、縋って下さいませんか。
貴方を開放してあげられるのは、世界に私しかおりません。 苦しいでしょう?切ないのでしょう?
あなたを助けられるのは、私しかいないんですよ。
[>>*150名前を呼び、忠誠を誓う幼き犬を正視し、くつりと笑む。 根元への戒めが強くなれば、呼応して双袋を刺激する指も揺れ。 右手は射精を促す癖に、左手は苦しみを与える。
優しく穏やかな笑顔を手向けて、雪を愛おしむ甘い聲で、 人を人と思わぬ罵りを告げる男の所業にも、よく似ている。
唇を滑る親指を甘く含んだ後、かちりと歯を立てた]
(*160) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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――――っあ…!?
[それが一変したと理解した瞬間、下肢に強い刺激を感じて 一旦は背を丸めて堪えようと試みる。 体重を支える為に大きく足を開いたのが不味かった。痛みよりも 辛いこの疼きの上に、彼の性質の悪い笑みである。]
……ぐ。 これは、流石に。
[更に、既に外れている首元のボタンが噛み千切られて 舌の上に乗せられるのを見れば、>>*134いくらなんでもと 色々な意味で顔を赤くさせ、布団を掴む腕に力が篭った。
なれば仕返しと濡れた音を耳の奥まで届かせ、 一度キリ、と耳朶に歯を立てて首筋へと下りては小さく歯を立てる。
煙草の香りが一際強く感じられる所であり、この辺りも 既に触れられた後なのだろうかと思うと、理解はしていても どうにも複雑な気分が過ぎった。]
(*161) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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…あんたの血と肉になるなら、それもいっすね。 全部、喰ってくれんでしょ……――?
……ひ、 ぃ ぁあっ…
[獣の牙に齎される痛み。食い千切ろうとするわけではなく、じりじりと燻らせるようなそれに、息を呑む。>>*123
胸元で喋る度に唾液で濡れた肌を擽る吐息に、ぞくりとして背を逸らせ。ほぅ、と熱を逃がすように息を吐き出したところに、再び牙を立てられての繰り返しに次第に気が遠くなってくる。
弱々しく銀の髪を横に振れば、伸びた毛先が汗を吸って重く、頬に張り付くのがまたもどかしい。
薄く目を開ける度、見えるのは喰らい尽くそうとする獣の顔。 掻き毟ろうにも指に力が入らず、背骨の上を緩く滑り。襟足の硬い毛先が指を刺す。]
(*162) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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[ ――――、喰われる。
そう本能が感じとれば、嬉しさに頭の芯が痺れるのがわかった。
獣の熱を煽ってるのがこの身体だという悦び。 最初こそ僅かな抵抗感もあったまるで女のような嬌声も、次第に気にならなくなり。むしろ、獣に嬲られる度裏返り空気を震わせるその音すら、耳から注ぎこまれる毒となる。
舐める水音と、掠める吐息と。 次第に息継ぎする暇もなくなるほどの責め苦に、痺れを通り越して快感が生まれだす。
こっちか、と低く響く声と共に指が臀部を撫で。>>*125]
―――…っ、ぅあっ!
[徐に指を食い込ませるように掴まれ、胸の尖りを齧られればひくりと喉を逸らし、体を大きく跳ねさせた。 散々嬲られたそこは、桃色を通り越して赤く腫れてきて。重ねるように残された獣の所有印が、更に朱を鮮やかなものにする。]
(*163) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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/* 取り敢えず声を大にして言いたいのは 赤チップこええよ!!
(-128) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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雛可愛ぇえ…! 雛めっちゃ色っぺぇえ……!(おっさん悶絶)
(-129) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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[胸を解放され、触れる空気の冷たさに震える。>>*127 軽く退いた重みに寒さすら感じるのは、肌が彼の体温に馴染み始めてしまったせい。 手を伸ばして、首筋から鎖骨を辿り襟元へと両手を忍び込ませる。筋肉質な肌は汗でしっとりと熱く、目を細めた。
もっと、触れたい。 彼に。熱に。肌に。]
――……早く、
[揶揄する声に、強請る声が漏れる。 恋しいと、もっと欲しいと。欲しがってと。
中途半端に纏う着物を脱ぐのは叶わないことを、双眸を伏せられたことで知る。彼が取り出した小瓶の中身を手の平に落とすのを、手を止めてじっと見つめた。
ふわり、と紙巻と同じ甘い香りがまた一際濃くなる。 てらてらと薄暗い灯りに反射する指が向かおうとする先を知り、彼のシャツに忍び込ませた手を再び首に絡める。 精油を纏って冷えた手の甲が太腿を滑る感触に、ふるりと震えながらのろのろと膝を立てた。]
(*164) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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/* 客も花も皆それぞれ魅力的だから全員喰いたい。
花は隙見て食べてるのと常連も関係はしてるかな。 はっ、鳳はん(とぱんてぃ)は喰えないのか。 くうううう。 あとオーナーはんとは普通に酒とカラオケの付き合いしか思い浮かばなかった。
(-130) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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光圀様、の、 望むこと、 なら、何、だって……。 私は…、 貴方の願い、を 叶えるために、いるの、です。
[男娼の役目は、足を開くだけではない。 貫いてほしいと願う相手も多く、男役をこなすこともよくあった。 光圀様>>*159を壊してしまわないか、一抹の不安が過るけれど、味見などと告げる彼は、主導権を譲るつもりはないのだろう。 それならば、自身は彼の希望を受け止め、包み込むのが役目だ。 初めての相手、手探りで少しずつ、距離を詰めていく。
そして、ゆうるりと目を細めて、精の匂い漂う唇を受け入れた。]
光圀、さまに だから、お見せするの、 です……っ わたしの……… はしたない 顔、 みだらな 姿 ……んん、
[睫毛が触れ合う距離、欲に濡れた瞳を瞬かせて、そっと囁き。]
(*165) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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あぁっ、 だめ です ……いじら、ない で ………くぅ、んん!
[戒める手とは裏腹に、高みへ導く手が蠢く>>*160。 相反する意志を持った両手に翻弄されて、頭の中がぐちゃぐちゃだ。 呪文のように囁かれる願いは、その乱れた中に混ざり合って、自然と身の内に溶けていく。]
あ、あぅ ………っ 光圀 さま、だけです …っ ゆきには、 みつくにさま が いないと、 だめ なのです……ぁ わたし に、は 、あなた だけ ……っ!
[次第に余裕がなくなって、言葉を発することすらままならなくなる。 布団についていた手を首に回し、より強く身体を寄せた。 今や汗でしっとりと濡れた身体は、痣の浮かぶ光圀様の肌にぴったりとくっつく。 親指の先に走る痛みすら今はいきすぎた快感のようで、震える唇のまま、彼の顔中に優しく口づけを落とした。]
(*166) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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ここでもお揃いというものでしょうか。
[ふ、と笑う。 ただ眠るだけなのにわざわざここまで足を運んで、指名されて隣で寝てくれ、だなんて。 求められていないとは思っていない。]
それ、僕だけですか? 嬉しいことです。
知ってましたか、萩さんの寝顔って可愛いんですよ。
[蝋燭が一本灯るだけの室内。 揺らぐ明かりを受けた萩の表情は安らかなもので、 ただ眠るだけなのに何かが満たされる感覚を感じるのも確かだった。 もしその表情を見ることが出来るのが自分だけだというのなら、 優越感に浸る事ができた。]
(*167) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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[流石に、髭を剃った萩に対して5度見くらいはしそうだが 本気で分からないかもしれないとは思っていない。]
すみません、言い方間違えました。 萩さんのそのお顔が好きだということですよ。
[がっかりした声に、あ、まずいと思いながら言い換える。 しかし時は既に遅し、わざと痛くされてるというのなら甘んじて受け入れるべきだ。 ちくちく、ざりざり。 昔自分の親父の髭がこんな感じだったなと言えば、さらにがっかりさせそうなのでそこは黙っておく。]
…ん ぁ ふ、
[戯れるように重ねた唇に、舌が入り込めば歓迎するように口を開いて招く。 湿り気のある温かい舌を絡め取り、時には吸ったり、軽く噛んだりして 男は萩の舌を堪能する。 夢中になってる所為で飲みきれない唾液が口端から垂れる事も気になることは無い。]
(*168) 2014/01/03(Fri) 01時半頃
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そんな佐取が、好きです
[男なんてみんな欲の塊だ、恋愛なんて性欲をはき違えたものだ、 それでも、彼を、彼自身でさえも醜いなんて言わせない、と言外に含ませた台詞は思いの他部屋に響いた。…僅かに赤面して数秒黙り込んだ]
[その代りに欲に塗れた掌を舐める。宴の席で彼を指名した時を彷彿とさせる、指の間、皺のひとつひとつ舌と唇で確かめるような]
(*169) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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佐取は、きっと…虐めたら、もっと、かわいいって……
[泣き事を口にするのはまだ早すぎる。小首を傾げると、本心をそのまま伝えた。虐めている自覚はある。でも手加減なんてできる程大人ではなかったし、だからといって素直にハイと答えるほど年上が恐い子供でもなかった]
ん、ン、む、は、ァ、んっン……
[花芯をねちっこく責め立てながら下着に手をかけ脱がせかけのスラックスと共に降ろす。朱色のシーツの海に波打たせる足を丁度いいとばかりに掴み、片足ずつ抜かせる。 尚も暴れる素足、顔を挟まれてしまわぬように太腿の裏に手を遣り、胴側へ押し上げた。俗に言うM字開脚の形]
(*170) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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[>>*154引っかかる物言いの後、何か言いたげにする彼に、何かおかしなことを言ったかと小首を傾ぐ。 彼の内心など知るはずもなく、浮かべられた笑みを見て不思議そうな顔をして。
悪さの成功に、くつくつと喉の奥で笑った]
怒った?
[軽く膝で押し上げるように刺激した後、>>*161顔の横、布団を掴む力が強くなったのを知りながら、わざわざそんなことを訊いて。 彼のシャツの釦を外し、肋骨の形をなぞるように素肌を撫でる]
は、っ ふ、ぅ
[その手がびくりと止まったのは、先ほどよりも強く噛まれた耳朶のせい。 首筋に歯が当たる感触に、口に含んだ釦を奥歯で噛みながら押し殺した息を吐く]
和泉さんこわーい。
[痛みの一歩手前、こみ上げる感覚に軽く眉を寄せて。 甘い鼻にかかった声を零しながら、ふざけた調子で高い声を作る]
んッ……、はは、
[すぐに、声を戻して。 お前がしたいことはそれだけなのかと、淡く愉悦を浮かべて、笑い声は問うように。
小さなリップノイズを立てて、首筋にキスを落とした]
(*171) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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んむ、ぅン…?
[髪に絡みつく指、嫌よ嫌よも好きのうちだろう。なかなか硬度を取り戻さなくても、これだけ善い喘ぎ声を漏らしてくれているのだ、と前向きな解釈をしていたところ、急に視界が拓けた。 間接照明だけとは言え暗闇の中仁居た為瞳孔が慣れず収縮し、思わずしかめっ面に]
……ふぁ、お、…んゥ、ひ……
[口に含んだまま名前を呼ぶ。その度歯と舌が当たるだろうか。
乱れた前髪は首をく、と横に振って払う。 さすれば彼が望んだ己の相貌が見えるだろう。
其処にあったのは獣の、ぎらついた目でも、懇願する哀れな者の目でもない。
奉仕している側だというのに、極上の蜂蜜の中に付け込まれ熟成させられた―義務でもなく商売でもなく、ただただ絶え間なく愛を受け愛を注いだ結果の―朱色の光の中蕩けた二つの目が、長い睫毛に縁どられ、男を見上げていた**]
(*172) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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………、な、なんていうか… 照れます、ね。 [>>*157 この血液嗜好症のどこが。 そう聞き返したくもあったけれど、その必要は無さそうだ。 貰った言葉をそのまま、素直に受け取る事にすれば……それはそれで、照れる。
熱のある皮膚、脈のある身体。 それだけでも気は昂揚して。]
(*173) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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好きにしていい、って、 言ったじゃ、ないですか、 俺、気にしたいんです。 [>>*158 気にしないで欲しいだろうから、これは自分のエゴだ。 舌は傷痕から臍を舐め、軽く啜って。
片手を足に滑らせ、撫でる。]
帯、取った方が楽ですか? [このままでも、そういう楽しみがあるにはあるが。 先ず一番は、鈴城の心地の良い状態にしたいのだ。]
(*174) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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―――ぇ、
[侵入してくる方向まで読めず、小さく戸惑う声が漏れた。せめて下着は、と思ったがそれすらこの男は許す気がないらしい。 少しずらした合間から、強引に割り込んできた指に窄まりを探られた。>>*129]
………ぅ、あ…そんな、苦し…
[最初は冷やりとして腰が引けたが、次第にそれは体温に馴染んでいき。塗り込められる度、鼻に届く香りが濃くなってくらくらする。 彼の首筋に鼻先を摺り寄せ、浅く息を繰り返す。 太い指先が、襞を丁寧になぞるのに合わせて腰が揺れる。直接触れられないままでも、与えられる刺激に張りつめていく前が苦しくて、声に懇願が滲み出す。]
ぃ…や、 ……っ、そこじゃな… ――ァ、あっ…
[途切れ途切れで、紡ぐ声。 ダイレクトに身体に響く低音が更に苦しさを増すのを感じながら。意地悪く、窄まりに浅く入り込んできた爪先に、彼の耳元で雛がか細い啼き声を上げた。]*
(*175) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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誠人には……かないまへんなぁ。
[何処に仕切りがあるのか。綺麗な顔、綺麗な声で。 女性が聞けばたちどころに腰を砕く様な台詞を躊躇う事無く口にして。 その癖直ぐに初心のままに頬を染める]
誠人、嬉しいどす。
[その言葉の何処に真実があるのか。揺らぐ炎を彷彿させるが 聞いた者が決めればいい事。 一夜とは言え、恋人同士。 切り取った時間だけは彼の中で真実であればいいと]
意地悪、や、なぁ誠人は。
[掌を舐めていたかと思えば年上を捕まえて更に恥かしい事を言う。 虐めるのは慣れているが虐められるのはとんと昔の記憶の中。 AVを持って来て、様々なシチュエーションを望んだ客もいた。 どれも勉強と受けて来たが、今は虐めて欲しい、 可愛がって欲しいと望む者が遥かに多い]
(*176) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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ぁ、まっ、誠人っっ
[だからこそ自身への愛撫の中、布を奪われ取らされた体勢は、 誠人の思惑通り久しぶりに激しい羞恥を呼んだ。 勃ち上がり掛けた自身も、皺の多い袋と奥で眠る窪みも。 抵抗出来ずに晒す事になってしまい、 目隠しを取らなければ良かったと後悔するほどの羞恥に震える]
(*177) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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初物食いは乙なんですがね。
豚に抱き潰されても尚少女のように可憐な貴方なら、 年端のいかぬ少年みたいに悶えてくれそうで。
ふふ、幼年趣味でもあるんでしょうか。 それとも白い雪の精に誑かされているから?
[ 今宵は彼の喉が枯れ切るまで鳴かし尽くしたいと
甘い笑みを携えて、殺す算段を脳裏に描いた>>*165。 明日捕る客の前で鳴く聲は、きっと嗄れた色無き聲 奪い尽くして、商品価値を下げるなんて。 考えてもみた事が無かったのだけれども]
……ふふふ。今宵限りの嘘と知りながら、 今のは、ぞくりと来ました
(*178) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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本当に、男を手玉に取るのがお上手ですね。 後でお手玉で遊びましょうか。
[子供めいた遊びに付き合ってあげようとにこり。 情欲に震える瞳とわなつく唇にぞわり。]
誰に物を言ってるんですか、ゆきさん。 私は貴方に生き方を教えてあげてるんですよ 本来なら傅き、足甲に唇を落とさねば赦さないんです
―― 立場を弁えなさい。
[くすくすと悪戯めいた艶を笑気にして放つ>>*166。]
(*179) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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....わかった
[>>*174火照りは頬を、身体を染めていく。傷痕は皮膚が柔く、他よりも敏感で舐められる度にびくりびくりと身体を揺らす]
ふ....ぁ.....
[ゆっくりと、首を縦に振って希望を伝えた。 もうそろそろ、下股が熱を持ち柔く続く刺激に瞳が潤み始め]
流一は、いいのか
[そっとその肩に手を滑らせる。与えられてばかりでいいのかと見上げ、またお前は脱がないのかとまだシャツもズボンも着込んでいる様子を見つめた]
(*180) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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この娼館の格を下げたら、どうなるんでしょう
一度足りとも苦情を申し付けた事のない花京院光圀が 貴方に無礼を受けたと申したらどうなるのでしょうね
貴方みたいな豚に穿たれた子犬がお外に放られたら 路傍の露に濡れて野垂れ死ぬのが関の山です。
そうしたら、骨くらいは拾って差し上げましょうか
[高圧を踏んで脅しの句を並べては、冷えた嘲笑を見舞う そんな悪行をこの雪に仕向けるつもりは毛頭無いけれど されど不安に暮れて、心の底から縋る顔は見てみたい。
そうすれば、彼は本当に自分に縋るしか道は無くなるのに]
(*181) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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……ゆき、
そう、私だけです。私しか貴方を救えない。
貴方に水を与えるのも肥料をあげるのも、 時を止めて咲き誇らせるのは、私だけ。
[首に絡む腕、必死に回る舌。 冷笑を剥ぎ取り、よく出来ました、と華やいだ顔で褒める
弁論の飴と鞭で、若い肢体と心を蝕む檻。 毒も薬も、小さき死――彼岸を告げる男の手が両方握る。
頬に顎に唇を受ける男の黒い瞳が月を受け、一瞬赤く煌めく。
硝子細工で作られた曼珠沙華。]
(*182) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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ゆき、
[双袋は握った侭、顔をそっと離す。 再び股ぐらへと頭部を沈め、根元の戒めを解いてやり 先端に唇を向けようとするが、白濁が散るのが早いか
粗相をすれば、それ相応の仕置の刃は向くが]
(*183) 2014/01/03(Fri) 02時頃
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カガミとお揃いなら、寂しがりでもいいかな。
[一人の自宅では寝れないことも多い、 疲れたい時は抱く相手を、新人には甘く意地悪く、 甘えたいときはカガミを]
寝顔かい。 やだなあ、ずっと見てるの?
[冴えない髭のおっさんの爆睡している姿を、 可愛いなんて言う>>*167のはきっと、カガミだけだろう。 思わぬ単語にへにゃんと眉が下がる。 困るというか、少し恥ずかしいというか 指名しながら横でぐっすり寝る相手のことを、 今更ながらどう思っているのか、不安にもなって]
(*184) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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[実際髭を剃って出かけると、 およそ自分だとは認識されなかったので仕方ない。 年齢不詳かつ、職業も不詳で怪しい事この上ない]
む、むー。 それなら良い、けど。
[不満気にカガミを見つめる。 次は髭を剃って来ようと思った、驚かせたいから。 よもや親父にまで重ねられていると知ったら じょりじょり攻撃は増していた]
……ん。
[軽く舐めて終わるつもりが、 熱烈な歓迎に気を良くして、舌同士絡め合うように。 ぴちゃりと水音を立てている最中、 手のひらは着物の上を滑らせて身体を撫で]
(*185) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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これは作戦 がんがんいこうぜ にしないとせっくるまでたどり着かない恐れ
(-131) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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喋った、ら、あきまへんっっ
[敏感な自身に当たる歯と舌の感触に不自由な身体を 布団の上で跳ねあげた。 どんな目をしているかと、多少なりとも不安があったが 絡んだ瞳の色にホッと安堵の息を漏らす。
激しく燃やし尽くす焔でも、一息で消えてしまう様な陽炎の火でもない。 ゆるり燃えて温もり与える燃え尽きぬ炭の様に。 熱と焔を内に秘めたまま蕩ける光にふうわり微笑んだ。
誠人の視力が何処まで認めるのか判らぬが、 微笑みさえ見えぬかも知れなければ、暴れていた脚の力を抜いて]
誠人、わてを全部愛して欲しい。
[愛しさに蕩けた恋人に愛を乞うた**]
(*186) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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/* 8つ違いで父ちゃんとか言われたくないわな!
(-132) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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―――怒ってなんかいませんよ。
[大嘘である。これだけぶっきらぼうに答えれば 即解ってしまうだろうに。 しかしこれ以上はいけないと思うも、当の本人がどこまでも 気まぐれな風に吹かれるままにこちらを翻弄してくるのだ。
その為に目を細め、肋骨を辿るように触れられるのに吐く息に 熱を篭らせ、彼の首筋に僅かな熱を与える。
手が止まる毎に、目線だけがその表情を確かめるように向いては 同じ刺激を与える為に再び戻る。]
(*187) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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#かざしろさんは可愛い
拗ねしろさん!!
(-133) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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[彼の身体は甘い。食むほどに、溶かすほどに糖度が上がる。 熟したと思った端から、それを超えていく。>>*162 雛、雛と野次っていた青年が嬌声を発するたびに、体中の血が滾り、喉の渇きが癒えない。 常は低体温を維持する男だが、今は彼に触れる指の末端まで火を灯したようだ。
――…食い殺してやりたい。
獰猛な欲求が腹の中で巡り、こめかみがチリリと痛む。 身体を捩り、嬲られる彼に、自身の本性が疼く。 瞬間、切れ長の双眸に炯々とした貪婪な色が過ぎる。
これを自覚してしかけているのなら、末恐ろしい。 侮っていた相手に翻弄されている自身を自覚するのが業腹で、熱を吐き出す意味を込めて鎖骨にも噛み付いた。 和装を着込んでも傍目から見える位置、華が施されるには聊か凶暴な朱印。 ガリ、と肌理を潰せば、また綺羅綺羅しい彼の銀糸が揺れるのが見れるだろうか。]
(*188) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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嘘。 怖くなんか無いんでしょう?
[ふざけたような声は、それでもどこかが甘い。 笑いはどこか挑発するように響く。>>*171 嗚呼、手は届いたように見えて、その実届いてはいなかったのか。 首筋に与えられる小さな音を切欠に再び手を伸ばす。]
ん……さっきのボタンは、どうしました…。 ちゃんと吐き出しました?
[悔しさに首筋に再度噛み付き、離れると左手で彼の唇をなぞる。 確かそのような気配は無かったと、指で唇を開かせようと。]
(*189) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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[下肢に兆しだす熱欲は目の前の彼を求めている。 一回りも年若い雛じゃないか。と既に笑えはしない。>>*163 ただ、独り言のように、熱ぃな。と呟きを漏らして、己の唇を舐めた。]
慣れてねぇわけじゃないだろうが、獣の相手は珍しいみてぇだな。 ―――…雛よ、あんま煽るなって言ってるだろうよ。 [犬歯がズクとひりつく。 努めた声色は自分でも分かるほど、甘さ以上の枯渇を有していた。
自身を彼で慰めるよう、捻じ切る強さで乳嘴をきつく摘みあげる。 彼の囀りだけが、今の己を癒してくれる。他にこの熱を満たす術を知らない。この雛だけが、己の熱を管理できた。
相手が添えた掌には厚い胸板が上下するのを雄弁に教える。>>*164 所々に古傷が散り、肉の盛り上がる身体は狼に相応しい遍歴。 彼には冗句めかして、金勘定屋さん、としか告げたことのない生業だが、それにしては易々と成人男性の彼を制していた。]
(*190) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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どうしても曼珠沙華で百恵ちゃんが出てくる 百恵ちゃんマジ天使
(-134) 2014/01/03(Fri) 02時半頃
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[>>*180 今ですらこうして過敏になるくらいには、この傷は深かったのだ。 それを思うと、痛ましい。
獣のように舐めていれば治ればいいのに。 傷残る姿もそりゃあ、綺麗だ。不完全だからこそ美術品足り得る、そういう話は良くある。]
……はい。 [帯に手をかけながら鈴城の顔を垣間見る。 その下肢を見ずとも、その目が雄弁に語ってくれた。]
(*191) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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へ? あ、ああ…す、すいません…夢中になっちゃって、…… あはは… [言われて初めて自分が、シャツもズボンもネクタイまで下げたままなのに気づいて、誤魔化すように笑う。
彼の帯を緩めてから、ネクタイを緩めて、傍らに。 シャツは肌蹴させてそのままにしておいた。 何時もいつもこの恰好で仕事をしているものだから、気にならなくなりすぎていた、ようだ。 いや、それ以上に奉仕にも似た行動に、鈴城のそれに集中しすぎていたからか。
口に出すのも、憚られた。]
あつい、ですね。 [帯さえ解けば、合わせ目は自然に流れただろうか。 下着の上から熱を持ったそこを撫でて、目ばかりを蕩けさせながら、その太腿を舐めて、口づける。**]
(*192) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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ハルさん、ちょっと頑張るのちょっとを何にしようね1 1.どえす 2.きんばく? 3.ことばぜめ
(-135) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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どえす、か……(頭抱える
(-136) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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煽るだけ煽って寝落ちとか、かな(どえす
(-137) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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幼いというには、私も 年を取りまし、た……。 光圀様、の、お眼鏡に敵う、で しょうか。
仮初の幻で よけれ、ば ……いくらだって、貴方 に………。
[こんな時>>*178、生真面目な性格がなければ、と思う。 佐取のような熟成された魅力もなく、鵯やリオのように溌剌とした若さもない。 カガミのような話術で切り返すこともできず、後で落胆されることに怯える。 自身にできるのは、まっすぐに真摯に、ありのままを捧げることだけだ。
頬に伸ばした手は包み込むように、どうぞ、と囁き、ふうわりと微笑む。 反対の手を腰に伸ばし、その先の臀部をくすぐった。]
私は嘘を紡ぐのが苦手なのです……。 今のように、ね。
[苦手と不可能は違う。 真摯に紡いだ言葉の後に、こうして惑わすような偽りを奏でる。 明日、他の誰かに買われれば、また似たような言葉を紡ぐのだろう。 自嘲は心の内に留めて、優しく頬を撫でる。]
(*193) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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[熱に灼かれた声で、早くと促され、口腔で知らずに小さく舌打ちを漏らした。 焦りそうになる自分を意識する。 彼はこうして何度も自身を煽り来るのだ。 底を知らぬ熱に焼かれて、酷く背中が熱い。
彼の秘所を浅く撫でて伺っていた指先がグ、と肉を割り、身体を拓かせた。 たっぷりと入り口に芳香を塗りつけ、襞を慣らして、内壁を掻き分け奥へ進む。
節の目立つ指は一々窄まりに引っかかり、その度に襞を開閉させ、柔い媚肉までも歪めゆく。 一度、根元まで差し込んで、内壁を唆すように抉って退き、今度は精油を足し、二本纏めて穿った。
指を蠢かすたびに、自然と下着は引かれる。>>*175 彼の前を圧迫し続ける下着は、繊維を性器に絡みつかせて、微かな刺激さえ縋りたくなる感を覚えさせようか。 彼に痴態ばかりを強制する男は、もう一度指を鉤型に折った。]
(*194) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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あ…… 、
[しかしそれも、光圀様>>*179の語る、処断の言に乱されていく。
後ろ盾も頼る者も学もなく、自身はここで生きる以外に術がない。 落ち着いて考えれば、どうにか生きていく方法はあるだろう。 しかし光圀様の言葉と纏う高圧的な雰囲気が、それ以外に道がないのだと示しているようで、鼓動が不規則に跳ねた。]
も、申し訳、ありません……。 ん……っ 私は、私は………!
[恐怖と混乱と不安と悲哀。 様々な感情と光圀様の指に、心も身体も乱されて、今にも泣きそうで、けれど泣いてはならぬと堪えながら、懸命に震える声で懇願>>*166を紡いだ。]
(*195) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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はい、はい………! わたしには、みつくにさま だ、け……。 ゆきは、 あなたの、もの です。
[返ってきた笑み>>*182に心からの安堵が溢れる。 どんなに睦言を紡ぐ時だって、男娼としての意識が片隅にあるというのに、今は千々に乱れて、反応を作ることすらままならない。 光圀様の手の内で転がされていると知らずに、恍惚とした表情を浮かべる。
彼の瞳に宿る赤い華には、まだ気づかない*]
(*196) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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悦いな、――…お前さんの匂いに俺のが混じってる。 湯を使ったくらいじゃ落ちねぇだろうなぁ、鵯よ。
[長い指は性器裏のラインに油の筋を引き、体内の高い温度に馴染む香りは一層に濃厚なものへ。 既に精油から立つものではなく、彼の身体から滲むものだろう。 貫く前から、彼の深い場所を蹂躙するのは獣の匂い。 己に喰われる為に恥辱を受けて色を増す彼を見て、下腹に真新しい熱がまた一つ生まれた。
彼から視線を逸らさず、逸らせず。
指を旋回させれば狭隘な肉筒を乱れさせ、嵌めた指はしきりに柔襞を摺り立てる。 性腺の緩やかな隆起に指腹を宛がい、捏ねるように弄び、外に残る親指で、指を食む窄まりをなぞった。*]
(*197) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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[ゆき、と光圀様>>*183が名を呼ぶ。 この世界でただ一人、自身を救ってくれる方が触れてくださっている。 笑みを向けられた安堵とその喜びに、心の緊張が緩んでいた。 そんな時に戒めを解かれては―――、]
ふ、ぁ、 あ、あぁ ――――っ!
[勢いよく飛び出した白濁は、光圀様の顔を汚してしまったかもしれない。 一度溢れ出したそれは留まることを知らず、普段よりも長い絶頂に身を震わせた。]
あ、ゃ、 ごめ…… なさ ………っ みつく、に さま……… ぁ、うぁ んんっ!
[止めようと昂ぶりに手を伸ばすけれど、それは自身の手を白く濡らすばかりで、触れる指にすら感じてしまう。 光圀様の名前を呼ぶだけで、彼の目の前で達してしまったという事実にまた、快感が背筋をかけ登った。
永遠とも感じる時が過ぎて、絶頂が収まる頃には、肩で息をしていた。 光圀様の言いつけを守れなかったと震え、眉を限界まで下げて、彼の表情を窺う。]
(*198) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/03(Fri) 03時頃
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僕はこうして萩さんがいれば寂しくはないですけども。
[隣で爆睡されていても、部屋に篭ってるのに言葉を交わすことがなくても 近くにある体温がそれを感じさせない。 たまに一切触らず放置プレイをする客がいるが、それよりもマシだと思えるくらいだ。]
ちゃんと萩さんが眠れるのか、心配性なもので。 ああ、寝言は聞いた事ないのでご安心を。
[>>*184へにゃりとする萩の表情から寝相の心配しているのだろうかと、曲解。 相手が寝てるからと言って、寝込みを襲うような事はしない。 寝返りを打つ萩の腕に巻き込まれる事もしばしばあるが、振りほどく事もただの一度もなかった。 ただ、眠る頬をつんと突いてみたり、こっそり手を繋いでみたりしてる事は起きてなければ知らないだろう。]
(*199) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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ふうん?
[>>*187いつものような穏やかさの欠けた声に、面白さを滲ませた疑問符を発す。
彼の理性の薄氷の上を歩く、スリルの伴う遊び。 首筋にかかる息の灯り始めた熱に染まるように、繰り返される刺激に熱い息を吐く。 顎を逸らせば、細い首がくっと晒されて 無防備なそこに、歯が立てられてぐもった声が落ちる]
んんっ、……っ、は……ん、
[内側で渦巻き始めた熱を発散するように、口内の釦を転がす]
ん、……?
[不意に、綺麗に手入れされた指が自分の唇に触れて 開かせようと花弁をかきわける指に逆らうこともなく、薄く開いてその紅い舌に乗せた、歯形のついた釦を見せた。 半透明の小さな釦は、月明かりのような照明に反射して、濡れて濡れて光る]
(*200) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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[仮初の幻>>*193では満足足らぬ程に、この娼を猛毒で狂わせたい。 そして死ぬ寸前に薬を与えるのだ、生殺与奪も握るのは、自分。
なんと贅沢な思いつきなのだろう。 尽くされることに慣れた男は泥壺の中に毒を育む。
あの目であの聲であの救いを求める言葉を>>*196 この口から吐かせ、乞わせ、永遠の奴隷にしてしまいたい*]
(*201) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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あー…いえ、不快にさせたのなら申し訳ありませんでした。
[>>185不満そうな目で訴えられれば、謝罪の言葉が飛び出した。 いい歳したおっさん同士が何をしているんだと思うも、 2人しかいないから細かい事は気にしない。]
……、 っあ、 は ぃさ…
[キスに集中していれば体を撫でる感覚に、舌足らずに名前を呼ぶ。 男が萩の首に回した手は、着物越しに触れる手の感触を追ってくうちに やがて縋るようにシャツを握りしめた。]
(*202) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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別に、謝ることは
[>>*192ささいなことで反応して謝罪を溢す彼の唇に指を這わす。 熱い。そうだ、彼の触れたところが燃えるように熱い。彼にもその熱が、灯っているのだろうか]
んっ....
[下着の上から撫でられ、ふるりと太股と腰が揺れる。折角肌が見えたのだからと上半身を起こし、下股に顔を埋める男のその肌に手を滑らせた]
男は、初めてか?
[痕一つない綺麗な肌。首筋を擽り、鎖骨を撫でた指先は首裏を弄ぶように動く。そして、そのまま頭をゆるりと撫でた**]
(*203) 2014/01/03(Fri) 03時頃
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/* 光圀様が素敵すぎて、夜中に悶えております。 上手くお返しできているか不安ですが、とても、とても楽しいです。
(-138) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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/* ゆきは元々母子家庭の子で、若い頃に母を病気で亡くしているのです。 なので学校は必要最低限しか行っておらず、この道に飛び込んだのも、許される一番若い年…二十歳でしょうか、から。 親戚とは元々付き合いがなく、たらいまわしにされながら働いていたので、楼に来てからは誰とも連絡を取っていません。 なので、ここがなくなると、どこにも居場所がないのです。 二階の丸窓から見える景色が、ゆきにとっての見慣れた景色。
なんて考えていたので、光圀様の脅しがストライクでした。 すごいです…文章の上手さだけでなく、心に響く音がします。
(-139) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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ん……っ、! ふ。
[ぴゅ、>>*198
潮吹くその刹那、 瞳を伏せた。
欲の欠片は男の面をてらてらと濡らし、濁りを齎す。 瞼をそっと拭い、視界を開いた。
断続的に吹き出す蜜は尚も喉や鎖骨を湿らせ、 雪の膝の上に手を置くが、制止するどころか更に吹く 瞳に白濁が飛び、異物感に薄く涙も滲む。]
! ………っ
[びくりびくりと微動する膝は射精を終えてもまだ震え、 男の顔や首周りを白で汚し尽くして漸く息を潜めた]
(*204) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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/* すごいなぁ。好きだなぁ。
(-140) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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……ゆき、 雪さん、貴方が死んでいいのは、 私が“赦し”を伝えた時だけと申しましたよ
[冷えた眼差しを送り、眉根を寄せた。 整った面は崩さずとも、苛立ちの程は見えるだろう 唇に垂れた精液だけを紅い軟体で舌舐めずり。]
悪い子には、お仕置きをして差し上げないと。 欲しいですよね? 私の躾が
(*205) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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[ ぱしん 、
まだ絶頂の痺れの残る雪の手を握り締め、 白い横顔に平手を見舞う。
頬を強かに打ち付けた事でその横顔に朱が灯る。 初めてだ、
初めて、男娼の頬を叩いた。]
……
[けして手を使って叩かないと決めたのに、 咄嗟に膨れ上がった怒りが、衝動を起こした。
手首にじん、と痺れが湧く。そう時間を得ずに 内出血の痕が其処を蝕むのだろうけれど]
(*206) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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逆の頬を向けなさい
[逃げる事を赦さない命を差し向け、 大人しく逆側をおのずと出さなければ、 男は夜を終え、この場を辞すと脅すだろう。
それが一体どういう意味になるか、娼なら解る筈。
向いた頬をまた、平手で叩く。
再び痺れが掌と手首を襲い、痛みに眉を顰めた]
(*207) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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僕もカガミが居てくれると安心するなあ。 変な甘え方かもしれないね。なんでだろ。
[赦されている気すらする、と言っても通じるだろうか。 目覚めた時腕の中に姿があれば感じるのは 確かに幸せで]
ええええ、寝言言ってたら流石に起こしてよ。 恥ずかしいよそれ。
[自分の知らない、寝ている自分を知るというのは ものすごく弱みを握られているのではないだろうか。 夢の中でカガミに会うことはあっても、 現実で何をされていたかは知ることは無くて]
(*208) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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不快じゃあないんだけどね。 カガミには見つけて欲しくてちょっと拗ねただけだよ。
[いい年して拗ねるのもどうかと思うが、 これが自分なので仕方ない]
なあに? そうだ、萩よりは、春の方が呼びやすいでしょう。 二人の時はそうやって、呼んで。
[命令ではない、ただのお願い。
ちゅ、と音を立てて唇を離すと、 指先は着物の間に侵入させて、肌に触れ――すぐに離れた。
このまま進めるとごく普通に花を抱くだけの行為になる、 ただ抱きたいだけというより、 少しだけ特別な事をしてみたいという欲もあって]
(*209) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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/* 萩さん可愛いなぁ
(-141) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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痛くするのは、好みじゃないんだけど。
[前置きを一つ]
カガミって、我慢強い方?
[意味深な問いかけを、落とした**]
(*210) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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さあ、貴方の穢らわしい泥を拭いなさいな。 舌で綺麗に舐めとるんです
飼い犬に厠を躾る時に一番良い方法を教えて差し上げます。 自分の出したモノの臭気を嗅がせるのが一番良い。
[痺れる手を堪え、雪の頭髪を掴んで顔を近寄せる。 白に濡れた男の顔は、この近距離ならば良く見えるだろうから
自らの頬へと鼻を向けさせ、放った精を鼻頭へ擦りつける。 良く嗅ぐのだと言い聞かせる為に、髪を強く引いた。]
さあ、お舐めなさい。 貴方の出したものなのだから**
(*211) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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[開かせようとする指への抵抗が無い。>>*200 これもまた彼の悪ふざけの一環なのだろうか。
薄く開いたその隙間、艶かしく光る釦を見遣る。 ようよう見ればそれには薄らと歯形が付いているのが分かるが、 それが何故付いたのかは知る由も無い。]
取らないと、危ないでしょう…?
[今度はどのような悪巧みをしているのか、そう思うと このまま指に乗せて放り出すだけではどうにも落ち着かない。
左手はそのまま彼の腰に回し、代わりに自身の舌で絡め取ろうと 唇で彼のそれを塞いだ。]
[醜い意地と嫉妬をぶつけて何が楽しい?自問はすれど それはすぐに立ち消えて行った。**]
(*212) 2014/01/03(Fri) 03時半頃
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/* うまく応えられているかどうか、不安です。 リオさんには酷い負担がかかっているのではないでしょうか…。
(-142) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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[窺った光圀様>>*204の顔には、べっとりと欲望の証がかかっていた。 黒い髪にも白い肌にも、赤い唇にも飛び散ったそれに気づけば、罪悪感に胸が痛んだ。]
光圀様、申し訳―――っ!
[慌てて謝罪を告げようとしたところに落ちた、冷たい声>>*205に身体が震える。 氷柱のような眼差しが心の臓を射抜き、呼吸が止まってしまいそうだ。 それなのに、舌が白濁を拭うことに喉が鳴ってしまう。]
あ…… あ………、
[向けられる問いに答えようとしても、震えて上手く声が出ない。 握り締められた手>>*206は、絶頂の直後だというのに、ひどく冷えていた。 そして―――]
(*213) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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――――っ!
[鋭い痛みが走った後、頬の血管が皮膚の奥で切れるような、そんな熱がじわりと広がる。 頬を張られたのだと気づくまでに、数瞬の時間を要した。 茫然とその頬を押さえ、朝焼け色を瞬かせる。]
みつくに、さま………。
[冷たい声>>*207に口を開こうとすると、残酷な脅しが降り注ぐ。 己の失態でお相手を怒らせたなどと知れれば、店の評判が落ちるだろう。 もちろん自身もただでは済むまい。 先程>>*181の言葉が現実として眼前に突き付けられたようで、びくりと震え、反対の頬を差し出した。 そして訪れる、身を焼くような痛み。 開いた瞳は、彼の表情を映して*]
(*214) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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同じ穴の狢、って事でしょうか。
[>>*208本来悪い意味に使われる言葉だが、男は嫌いではない。 ひとつの穴に、無関係の2匹が寄り添う姿を思い浮かべると微笑ましい。 まさに今の2人をあらわすのにちょうど良いとさえ思える。
萩と男は客と商品という違いの他に生活習慣なども何もかも違うけど、 互いに心の底では同じものを求めているから、そう感じてしまうのかもしれない。]
寝言はまだ、大丈夫です。ええ、何も仰ってません。
[くくく、と喉がなる。 寝ている萩は寝息すら立てないほどの静かなものだが 実のところ一度だけカガミ、と自分の名を呼んだ事があるのは黙っておこう。]
(*215) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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い―――っ!
[短い髪を掴まれ、そのまま顔が光圀様>>*211に近づく。 髪に触れられるのが弱いなどと言った問題ではなく、頭皮の引き攣る痛みに、顔が歪んだ。 紡がれる言葉は冷酷で、躾に見合う行為を求められる。 鼻先についた精の匂いは、先程光圀様の口から香った時とは異なり、胸やけがしそうだった。]
は、はい、光圀様。 貴方の仰せの通りに……ぃ、っ。
[更に強く髪を引かれる痛みに、顔が歪む。 けれど悪いのは間違いなく自身で、怒られるのは当然のことだ。 男娼と"ゆき"の狭間で揺れる心は、どちらの視点からもそう判断した。 彼の肩にそっと手を置き、おずおずと舌を出す。]
(*216) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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ん ――、
[まずは頬から、最初は小さく、けれど少しずつ大きな動きで、舐めとっていく。 ねばついたそれはいくら口にしても慣れなくて、今宵は尚更、自身のものだという嫌悪が眉間に皺を寄せた。 一定量口に含めば、唾液に溶かして嚥下する。 鼻に抜ける青臭さと苦味に、肩に置いた手が震える。]
………失礼、いたします。
[それから額、鼻、顎、髪まで、飛び散った白濁を舐め、しゃぶった。 そして目尻に滲んだ白濁を吸い取り、小さく声をかけて、眼球>>*204にも舌を伸ばす。 光圀様の反応はどうだっただろうか。 経験のない行為に、舌が震えていた。]
(*217) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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……うぇ、 ふ ……ん、
[我慢していた分、量が多かったのだろう。 甘い物を食べた時に似ている気持ち悪さが、胸元をぐるぐると回っている。 それでも動きを止めることなく、顎から下に顔を動かした。 喉仏をぐるりと舌でなぞり、頸動脈を舐め上げる。 鎖骨の溝に溜まる白を啜り上げて、その中心にある窪みを舌先で押した。
それで、すべての白濁を拭ったが、まだ止まらない。 髪を掴み上げている方の反対の手に指を伸ばして、拒まれないのであれば捕らえる。 そして、その頃には赤い華>>*206が散り始めているだろうこそにも、舌を這わせた。 叶うなら、髪を掴んでいる方の手も同様に。]
申し訳ありません………。 光圀様を汚すだけでなく、傷つけてしまって、申し訳、ありま……っ!
[手首に唇を押し当てたまま、一筋だけ涙を零す。 紡がれた言葉>>*98を忘れるはずがない。 二度と発作の時のような思いをしないようにと心に決めたのに、何度だって過ちを繰り返してしまう。 泣くな、泣くな。 全身を震わせて堪えながら、最後に唇の端に残っていた白濁を舐めとった**]
(*218) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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不快ではないなら、安心です。 萩さんの、そういうところも可愛いと僕は思いますよ。
[>>*209年上だというのに子供のように拗ねるような、その顔。 普段飄々として何をしても受け流すところがあるのに、 こうして感情が変わるのを見るのが楽しくもあった。]
ン ぁ、 ぇ ……は る、さ ?
[もっと、とねだろうとしたところで落とされた言葉に一瞬止まる。 友人やかつての恋人ですら苗字で呼んでいた男にとって、 名前で呼ぶ行為と言うのは強烈な違和感がある。 普段呼びなれた物を変えれば、それこそ別人に感じる程だ。 しかし、萩がその名で呼ばれる事を望むのなら、応えたいとは思う。]
春さん、
[離れていく唇に寂しさを覚えるが、着物を縫って直接肌に触る指に期待を募らせたが、 それも直ぐ離れてしまった]
………あ、 の
[もしかして乗り気ではなかったのかと、不安げな表情で見つめる]
(*219) 2014/01/03(Fri) 04時頃
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…………………… [謎の質問に、どう答えるべきなのか。 何をするつもりなのか検討もつかないため、暫く逡巡。]
何をするのかわからないのですが…たぶん、それなりに丈夫です。
[鞭や蝋燭を使うような客の相手をすることもあるため、 それに逃げ出さない程度には耐性がある事を考えての返答となった**]
(*220) 2014/01/03(Fri) 04時半頃
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/* メモ会話しすぎでしょうか…。 でもお気持ちがすごく嬉しかったので、ありがとうと大好きをしっかりと伝えたくて…! 控えめに、控えめに、です。
動きが悪くて、光圀様が不満に思われていないといいのですが…。 私だけが楽しんでいたらどうしましょう…。 もっと自分からも動く、ぞ…!
(-143) 2014/01/03(Fri) 04時半頃
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―――ッ、痛、
[鎖骨に齧りつかれれば、さすがに快感とは違う痛みに、喉をひきつらせる。>>*188 明らかに見える位置につけられたことはわかったが、それを気にする余裕などすでになく。獣の牙に、比喩ではなく齧られる痛みに彼の望み通り鮮やかに銀糸を乱した。
彼とはま違う意味で、日本人離れした、髪と目。白い肌。 祖父譲りだと聞いたが祖父の顔なんて見たことないし、もし見てたとしても覚えていないけれど。]
……ふは、 煽られてくれるんすか――……?
[荒々しく舌なめずりをする獣が唸る声。>>*190 剣呑な飢えを秘めていることには気づかずに。いつもの軽口に甘さを乗せて、問い返す。
乱暴に扱われたことは幾度かある。けれど、それを自ら受け入れたいと。もっと、と強請るのはこれが初めてで。 野性味を帯びて、ただただ貪欲に求められる悦びに小さく震えた。]
(*221) 2014/01/03(Fri) 05時頃
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[小さな舌打ちが聞こえたと思うと、指先が内側に押し入ってくる。>>*194 入り口は丁寧に塗りこまれた精油のおかげで痛みこそないが、内側はまだ別で。
奥へ奥へと割り開こうとする動き。必死に息を吐き受け入れようとするけれど。太い指の節が引っかかる度に体が跳ね、彼の首筋に額を摺り寄せて圧迫感をやり過ごした。]
……ふぁ、っ……や、
[濃度を増す甘い香りと、彼の汗の匂いを胸いっぱいに吸い込む。 なんとか一本を根本まで収めれば大きく息を吐いた。けれど、彼の動きは止まらない。敏感な部分抉りながら引き抜かれれば、小さく啼き。新たに注ぎ足された精油の冷たさの後、更なる圧迫感に気づき指が増やされたことを知る。]
ぁ、あっ、やだ…… こすれ、ちゃ……
[入り口を広げるために、下着の前部分を引っ張られ。痛いほど張りつめた先が、下着の布地に擦れる刺激に気持ちいいのか苦しいのかわからなくなってくる。 それまで視界を滲ませていた涙が、とうとう溢れて一筋落ちた。]
(*222) 2014/01/03(Fri) 05時半頃
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――――ン、ああ…ッ
[内壁の弱い部分を押し上げるように指を折られ、嬌声が止まらない。 性器裏のラインを擦られれば、ぞくぞくと背筋を駆け上がる快感に、たまらずまた涙が溢れた。>>*197 最初は彼のものだった匂いが、刷り込まれ、自らが放つ香りに変わっていく。でも自分にとってその香りは彼そのもので。彼の一部だと、所有物になったのだという心地に、胸が満たされるのを感じながら。浸る暇も与えず動き続ける乱暴な指に、小さな痙攣を繰り返す。]
そこ、ゃ…… ―――ァ、もう ゆるし、て……
[次々と弱い場所を暴いていく二本の指の動きは止まらない。 前は痛いほど張りつめて、零れた先走りで湿っていくのがわかる。苦しさと擦れる度に広がる快感とで、次第に視界が白くかすみ始める。
探り当てた箇所を捏ねるように弄ぶ指先に内側からも煽られれば、ふるふると力なく頭を振ることしかできなくなってくる。 ゆるゆると募らせるばかりで、決定的な刺激を与えらないまま。 意地悪く、襞が伸びた入り口をなぞられて。回した腕でギリッと彼の背中を引っ掻いた。]**
(*223) 2014/01/03(Fri) 05時半頃
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/* もっと寝坊しよう思ってたのに、痛みで目が覚めてしまった件。 夜うとうとしながら、駄々こねる兄さんにめちゃくちゃ萌えた。
深夜テンションで誤字脱字や表現が酷いけど眠気ってことですみません。もともと少ない情緒ある描写がログアウトしとる……。
(-144) 2014/01/03(Fri) 11時半頃
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[喋ったら駄目。>>*186 ふ、と鼻息を漏らして笑う。―狙ってのことなのだから、駄目と言われたら嬉しくなるに決まっているのに。 抑えていた足から反発する力が消え失せたのを感じ取り、ようやく唇から花芯を解放する]
[彼の足の間に座り直す。折り曲げ上げさせた足の膝裏を持ち上げて、中途半端なでんぐり返しの体制。
顔をぐ、と近づけたら、先程よりも佐取の表情がよく見える。
極度の近眼で眼鏡がないと輪郭はぼやけてしまい歩くことすら困難なのに、目尻の皺から髭の一本一本、頬の産毛すら目視できる気がした。]
―…ねえ、恋は、盲目っていいますけれど、
あれ、嘘ですよ…だって、こんなにも佐取がよく見える
全部、見える。
[焦点を合わせる時と同じように目を細める。 そんな戯言すら紡いでしまう程、溺れていた。息継ぎの代わりに、可愛いおねだりをする恋人に深い深い口づけを]
……可愛い恋人のお願いなら、叶えてあげないといけませんね。
[にこり。浮かべたのは艶事のつの字すら知らないと言わんばかりの]
(*224) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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ちょっと、キツいかもしれませんけど我慢してくださいね…
[顔を離すと持ち上げた膝を更に上に。 浮いた背中に折った膝を滑り込ませた。
目論見通り、取らせた体制は秘すべきところを全て晒す]
……うーん、やっぱり眼鏡がないと、よく見えないですねー…
[下着も目隠しも、視界を妨げていた布は今はない。くすんだ色の皮とつるりとした皮膚、その奥の窄まり。 唾液と白濁の混合液にぬめりてらてらと光を反射して艶めいている。 流石に目の前にまで持って来たら見えるのだが、わざとらしく間延びした声でそんな意地悪を呟き、同時に息を吹きかけるのも忘れない。 誰かが今の誠人の顔を見れたのならば、それはおもちゃをみつけた童のよう、と例えるだろう。 無邪気さに覆われた嗜虐心を秘めた。]
(*225) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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…ン、
[舌先で袋を転がす。伸びた皮も皺を伸ばしながら口に含んだ。何とも言えない味が堪らない。 蟻の門渡りを舐めるときは限界まで尖らせ、もどかしさを与えよう。蟻が小さな足を懸命に動かし巣へと帰る演技だ。
しかし行きつく先は蟻地獄。抵抗する暇も無く引きずり込まれてしまうのだ。
それまでの舌技で集めた粘液を助けにして舌を潜り込ませる。 驚かせてしまわぬように少しずつ、押し込む。 外括約筋が伸ばされ、内括約筋が侵入者を拒まんと締めてくるのも構わず]
ふ、……は、ンー……、む、ぅ、
[限界まで押し込んだら、鼻先でぐりぐりと花の根元を刺激しながら舌を上下に動かす。 流石に今までのようには行かなかったが、そのもどかしさが堪らない。 抜き差しも咥え、唾液を絶えず胎内へと注ぎ込むのも忘れない。
舌先は時折しこりを掠めるが充分な刺激を与えるまでには至らず、ただじれったいだけの僅かな振動しか与えることができなかった]
(*226) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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[微かな悲鳴が上がると、もっと朱を散らしたくなる。>>*221 彼の身体を荒らし、意識を詰りたくなる。 痛苦と悦楽の両方で、彼を味わいたがり、銀髪が揺れるたびに胸が掻き乱される。 甘さだけではなく、愛しさだけではなく、苛烈なまでの熱欲が我が身を突き動かした。
汗ばんでパサパサと揺れる玲瓏とした銀の色、鼻腔を擽るのは混濁した彼の匂い。 熱に視界が霞み掛けて、瞬きで数度瞳を洗って熱を払う。
それでも熱量を問うてくる小憎い相手に、ハッと短く笑って、彼の割った内股に己の下肢を押し付けようか。 スラックス越しには猛々しい脈動が控え、熱に兆して硬度を保つ。 明確に彼を貫きたがる雄の欲は、熱気さえも滲ませて、触れた場所からジンとした体温を送り込む。 体格に見合った灼熱を日に焼けてない内股に擦りつけ合わせ。]
嵌めたくって仕方ねぇよ、雛。
[ご馳走を前にして、何時までも上品ぶれるほど生まれも育ちも良くはない。 ぐちゅ、と水音を立てて内壁を歪めて唸った。]
(*227) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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/* 戦闘力たった5のゴミには皆のエロールが戦闘力53万のプロの犯行に見える
(-145) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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[未熟な粘膜を探るたび、首に縋り付いていく仕草が稚くて愛らしい。>>*222 彼が抱く首には熱い血潮が流れ、硬い肌に血管が微かに浮く。
蕩けていく彼の中を、思う様貫いて蹂躙したい。 爛れるほどに擦ってやりたい、そして、雛の腹に子種を注ぎたい。 ドロ、と己の内側で欲望が粘ついたのを理解した。
剥がれ落ちていく余裕を自覚するのは簡単で、一筋流れる落涙すら、惜しい。と本能が騒ぐ。 首を伸ばして、舌で塩水を舐め上げ、彼と視線を合わせた。]
どこも彼処も甘いんだか、熱ぃんだか分からねぇな。 ―――…可愛いぜ、雛。
[不意に彼に向ける眼差しを緩め、彼の唇にキスを落とした。触れる唇は冷えを忘れて久しい。 指を蛇行させながら、絡み付いてくる内壁を唆し退く。 縁肉へ最後に波紋めいた振動を送り込み、排泄感を覚えさせて。]
(*228) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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[懇願を結ぶ唇を啄ばみ、>>*223あやす調子で甘やかし、自らの前立てを寛げた。 外気に晒すのは赤黒く凶猛な男根、彼の色に中てられて天を衝いている。 その切っ先を、脱がす時さえ惜しいとずらしたままの下着の縁から、彼の蕾へと宛がい―――]
啼けよ、鵯。
[誑かす低音に合わせ、長大な熱で彼の身を一気に穿つ。 その瞬間に見せた笑みは、きっと酷く熱に灼けていた。
焦燥を隠しもせず、硬い熱が淫靡な音を立てさせて花を抉じ開ける。 張り出した先端が慣らした肉を掻き、腰を捕まえて引き寄せて、押し進む。 雄芯は彼の悉くを満たし、僅かな空隙も許さずに密着を強いた。 ズン、と重い音を響かせるよう、一息に最奥までを征服し、彼を手に入れる。
彼の腰帯さえも解かず、楼から攫ったままの姿で蹂躙。 激しい脈を打つ熱は、内壁を不規則に叩き、浮いた血管の隆起まで教えた。 彼を犯す熱を、彼自身の身体に刻み付けて、質量に慣らす。
精油がぐずぐずと蕩け、結合部からは眩むような上等の香が立ち込め続け。 微かに腰を揺らすだけで、濡れた音と新しい香りが零れ、空気を一際爛れたものへと変えていく。]
(*229) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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[>>*212唇を割った指が離れ、代わりに和泉の顔が近付く。 その悔しげな表情を見る目は、いっそ慈しむと言ってもいいほどに甘く]
ん……は……、
[飴玉のように転がしていた釦をあっさりと奪わせると、舌を伸ばして彼の口内を探る。
口内に残る、微かな酒の味を舌先に感じながら、小さく声を漏らし。 腰の力が抜ける、脳髄を蕩かすような痺れがじんと下肢を熱くする]
っ、ん…、和泉、さ
[合間、彼の名を恋人同士の情事を思わせる吐息混じりの声で呼んで、再び舌を絡めた。 背中に回した手で彼を引き寄せながら、やわやわと悪戯に舌に歯を立てて。
害する気配のない牙で遊ぶ姿は、無邪気にも見えるだろうが 本性を知っている者は、素直に愛でるのも躊躇いそうだ。
それを分かっていてやっているのだから、たちの悪い**]
(*230) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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/* どんだけ推敲しても目の滑らない文章にならないよ…。 ひよちゃんに全力で返したいのに、腕が追いついてないよ…。
ひよちゃんかわいい(定期
(-146) 2014/01/03(Fri) 12時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/03(Fri) 12時半頃
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[味蕾が感じ取ったのは、苦み。 汗とはまた違う、身体にとっては有害かもしれないと脳内で警告を発する類のもの。 だけれども、自分にはどうしてもそうは思えなかった。 緑茶だって紅茶だって、湯を注いで暫くすれば渋みが出るじゃないか。
全てを愛して、願われる前から彼の全てを、体は愛してしまっていたのかもしれない]
……はぁ、美味しかった…。
[ずるりと舌を引き摺り出す。己の口許は勿論のこと、様々な分泌液が入り混じった粘液は臀部にまで広がっていた]
…おもらししてるみたい。かわいい。
[そうさせたのは間違いなく自分なのは重々承知の上で。小首を傾げてそんなことを言ってのけた]
…いい?
[足を降ろし彼の背中から引く。足の間に再び座り、舌で丁寧に解した蕾に中指で触れ、第一関節までを潜り込ませては抜き、潜り込ませては抜き、柔らかさを確かめて尋ねる]
[愛して、を免罪符に事を進めてしまってもよかったのだが、やはり此処は愛らしいおねだりのひとつでも聞かないと。優しく尋ねる声とは裏腹に、にたにたとした笑み]
(*231) 2014/01/03(Fri) 13時頃
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[満足の行く言葉が聞こえたら、帯を完全に解き、長襦袢の細帯も取る。 蕾を弄るのとは反対の手で下着を脱いだら、身に着けているのは足袋と、もはや袖を通しているだけとなった着物だけ。 血管が浮き立ち、皮が剥け露出した先は先走りに塗れていた]
…愛してます、愛しているんです。 貴方が欲しくて、堪らなかった……ッ
[幹に手を添え、蕾へ先端を潜り込ませたら、両手で男の腰を掴む。 上半身を倒し唇が触れ合う距離まで顏を近づける。 愛の言葉を囁くは、切なる願いを胸に秘めたただ一人の雄の顔をした―]
[返事を聞く前に唇で塞いで。
腰を打ちつける。
もしかしたら裂けてしまったかもしれない、きつい締め付けに眉を寄せて心配したが確かめる余裕も労る優しさもとうの昔にかなぐり捨ててしまった。そのまま激しい注挿を開始する**]
(*232) 2014/01/03(Fri) 13時頃
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[怯え切った目>>*213も、凍りついた表情も。 芽吹いた花の香を無残に握り潰した後のよう
頬を張ると白い肌は宵を超えた朝焼けを灯す>>*214。
朝日昇ればお遊びは終わり。 男が着物を再び纏い、この場を発つ時分へと変わるから 桃紅通り越し、その前兆を匂わす色に頬を染めたのは、 具体的な何かを再び口にする必要など無いだろう。
壁に掲げられた掛け軸の隣、 支度直し用の鏡面には、雪の焼けた頬の色が映る。
鏡面へ目もくれず此方だけを見つめて震える娼に 凍れる冷気を纏った嫣然たる綻びを唇は描いた*]
(*233) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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[賤しく言い訳を並べるわけでもなく>>*216、 意に従う雪の舌が伸びれば、髪一本足りとも揺らさず 男はその舌が自身の顔に纏う青臭さを拭い去るのを待つのみ]
ふふふ。
[植物は蜜の香りだけ放つわけではない。 草を口に含めば臭みも苦味も其処に或る。
眉を寄せることくらいは許してやり>>*217、 紅みが青黒く彩りを移した肩に乗る指がいじましく揺れれば、 その指を握って慰めてやりたい仏心も脳裏を掠めるが、 敢えてそれをせずに、監視の目を手向ける]
………っぅ ん
[眼球を舌がなぞれば流石に涼しい顔はできず、 上がっていた眉頭も、く、と沈む。 舌が退くのを見計らい眼瞼を下げれば其処も軟体は辿るか]
(*234) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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折角初めに得られる濃い蜜を楽しみにしていたのに それを毀すなんて、……………………なんと無粋な
[口腔に注がれる分には、其れは献上されたもの それ以外を啜るなど、下賤極まりない話だと考える 箸にも棒にもかからない行為に値した。
口へ注がれなかった以上、甘い蜜は泥以下の価値でしかない
前髪に付着した白も余さず舌に掬わせ、 喉に、首周りに拭いの波が回れば、甘く吐息を零した]
ふ……っう、 …なにを?
[泥を拭い取られた所で、漸く赦しを乞う言葉を 真っ向から耳に入れてやろうと気を直すが、 遊ばせていた手を拾われた事に、何をする気かと視線で問う。
手首に掌に浮いた朱色に落ちる口付け。 雑巾代わりに使わせた舌は、癒しの意味へと形を変える
髪を掴んでいた手に触れられ、暫し悩んだ折に離す。 赦しを願う前にこの髪の毛を逃がさないと決めていたのに。
歩みを誘う従者に手を預けるような形で、掌を授ければ 恭しく落ちる唇に、温かい舌。心地良さげに瞼を下げて]
(*235) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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雪……。ゆきさん [男が意地の悪さを見せれば、命じていない行為を働いた事も 叱る為の理由として浮上させる事も叶うのだけれど。
泣くまいと震えていた目からぼろりと結晶が散れば、 それは朝露の輝きにも、夜露の淑やかさにも重ねられる雫。
涙に濡れた雪の顔が近づき、口端に残る白を拭えば、 再び錘が毛糸で出来た心臓を啄き、絆てゆく。 男はこの雫を朝露として取るのではなく、 未だ晴れぬ宵の下で垂れる夜露として置く事に決めた。
頬を濡らす宵の雪解け水を己の手で拭ってやり]
貴方は欲深いのみならず、誠に優しい方なのですね
…… どうか私の心を惑わさないでください
(*236) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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玉の緒よ 絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする
[魂を繋ぎ留める糸を育てた恋心を暴かれないうちに、 命共々墓へ送れと願ったのは、清き身を保つ定めを受けた 後白河上皇の娘の詠んだ嘔であった。
花と人は互いに愛で逢えても同じ立場にはなれない。 恋心を覚えても、けして永遠の繋がりは約束されないから]
店長さんに教えて差し上げた唄ですよ。 このお宿…繋魂さんに相応しい恋の歌ですね、と。
[一晩の恋を募らせ通えども、毎日とはいかない。 恋心を寄せた所で、愛を預けた者は誰かと夜伽を交わす。 思い募らせた客は、癒しだけでは足らずに苦しみを覚える。
そうならない為に、遊びだと割り切らねばならないのに]
この饗宴の荒波が過ぎ去っても、 あなたを私だけの宝石にしてしまいたい
他の男に身体を開くのを思うだけで、身が焦げます。
(*237) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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……今宵限りの縁に終わらせるのが、苦しくなりました 嗚、胸に込み上げる咳がいくら癒されても止まらない。
あなたの耳にも、聞こえますか
[貴方はもう一つ罪を重ねたのだ、と訴え、 切なく眉を寄せて、硝子の花は儚い笑みを向ける
結核で生を終やした兵者の辞世の句>>*122まで既に綴ったのに この恋を布の海で散らせるのは、余りに口惜しや。
雪の手を取り、咳の音を聞くがいいと己の左胸に押し当てる。 行為の後でもないのに、心音は早鐘を打っている。]
……ボーイさんに頼んで、氷の袋を用意して下さい。 手首を冷やさねば、貴方を描けませんからね。
[冷却は止血を一層促す。 今宵はどうあっても、この涙浮く瞳に水墨の花を焼き付けたい。
そうして手当を受けた後にでも、浴室へ共に赴こうか]
(*238) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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同じ穴の?ふふ、可愛いねえ。
[本来なら褒め言葉ではないが、 穴からひょっこり顔を出す狸を想像したら 案外可愛かったので良しとした。
本当は腹の読めない狸親父め、なんて考えているのか。 そんな深読みはカガミには必要無さそうだが]
やだなー、何か言ったら起こしてよ。 恥ずかしいからさ。
[どんな夢の時だったろうか、 少なくとも嫌なものではなかった筈だ]
(*239) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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僕相手に可愛いってのも、なんか…… 恥ずかしいなあ。
[まさかの反応に変に照れつつ、 しかし嫌かと聞かれたらあまり嫌でもない、不思議な事に]
そうそう、これからそう呼んで。 カガミはカガミのまんまかな。
[離れた手をひらりと返す、 そのまま不安そうな顔に違うよと軽く首を振ってから おいでと両手を広げる]
ちょっと考えてね。 今日はカガミは、僕にしか触れないの。 自分に触れちゃだめ、破ればお仕置き。 その代わり守れたらいっぱいご褒美もあるから。
[提案するのは、ごく単純なゲーム。 閨事としても珍しくもない類の内容]
(*240) 2014/01/03(Fri) 14時頃
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[愛撫を乞う為の拒絶の言葉。 効果は確かで、誠人が更に深く分け行ってくるのが判る]
わての姿なんて、目を楽しませる、ものやあらへんやろ。
[視線から逃れるように嫌々と頭を振るが。 絹を擦り乱す髪は見せる為のもの]
焦らさんでおくれやす。
[身体を折り曲げられ覗かれると、羞恥とこれからの期待で体温が上がり、更に匂いを濃いものに変える]
(*241) 2014/01/03(Fri) 14時半頃
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[深い口付けの後に続くのは更に焦れた舌使い]
ぅ……ぁ、ぁ ぁは ぁ ぁ
[焦り焦りと。 もどかしすぎる舌の動き。 芯から蕾に辿り着いても焦がす動きは変わらない。 舌を邪魔せぬように金魚のように口を弾ませ、体も自ら善い場所をねだる為にうねらせる]
ま、こと 誠人……
[喘ぎの代わりに名を呼んで、己の中の衣を一枚一枚焼いていく。 経験の衣は、どんな舞台にも耐えるように重ねてきた。 焦り焦り焼かれる度に衣は焼け落ち、残るのは素肌のみ]
(*242) 2014/01/03(Fri) 14時半頃
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でしょう?
[>>*239腹の内が読めないのは確かだが、狸親父だとは思ったことは無い。 かといって、狢に譬えた自分たちを可愛いと称するのも、 なかなかいい歳した男の発想でもないが。
春を譬えるなら、つかみどころがないのに、 温かさを運んでくる柔らかい春の風のようなもの。]
せっかく休まれてるのに途中で起すのは忍びないです。 万が一寝言を言っていても、僕しか知らないので良いじゃないですか。
[起してしまったら、無意識に呼ぶ声を2度と聞けなくなりそうだから、 いくら客の願いと言えども従う事はなさそうだ]
(*243) 2014/01/03(Fri) 14時半頃
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[余裕すら奪われ涙を浮かべるのは意地の悪い戯れが続くせい] いゃゃ……そない意地悪な。
[子供のようにお漏らしと言われ、中をまさぐられて先を言わされる。 恥辱と心地好さの狭間で誠人に乞われるまま、先をねだる]
指だけは、ぃやどす。
誠人ので、焼いておくれ、やす。
[頬染めて顔を横に向け耐えていたが、乞う最後は浅ましい視線を誠人に向けた]
ま、こっんん…
[焦れたかと思えば嵐の激しさ。 名を呼ぶ途中で息を奪われ、深々と貫かれた。
痛みに眉を寄せたが今はその痛みが善かった]
(*244) 2014/01/03(Fri) 14時半頃
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わかりました、春さん。 ここでの僕はカガミ以外の何者でもありませんから。
[ただの商品が本名を晒すわけには行かない、と言外に込め。
広げられた両手の中に体を預け、腕を体に回す。 そろそろ中年に差し掛かると言うのに春の躯体には余分な肉はない。 さり気無く背中をそろりとさすり、春の意図を聞く]
……春さんだけに? ええ、わかりました。
こうしてるだけでも僕にはご褒美みたいなものですけどねえ。
[自分の体のどこにも触れないというのは意外と難しい。 さっきも腕を回したときに、少し手が当たってしまった。 それにご褒美よりも、この温厚な人がどのような仕置きをするのか 少しだけ興味があったけどその楽しみは後に取っておこうか]
(*245) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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[火打石のように激しく擦られる度に目の前に火花が飛ぶ。 体の中も熱く硬い誠人自身を追い縋り、少しでも長く留め置こうと絡み付いて収縮を繰り返す。 表では息を継ぎながら唇は離さず、皺だらけの着物ごと抱き締め、脚を帯の代わりに腰に巻き付けた]
まこと、まこと わての……
[熱情の合間に名を呼び舌を絡める。 己の汚れ全て舐め取った舌と唇だが、今は誠人の味しかしない。 互いの唾液を絡めて、身体全てで激しい誠人を味わい蕩けようかと**]
(*246) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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/* なんだか自分がどえむみたいだ…! #えむじゃない
(-147) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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[この瞬間>>*234、自身の舌は言葉を紡ぐために存在するのではなく、光圀様>>*235を汚した泥を拭うための手拭いでしかない。 底冷えするような視線と言葉に身を震わせながら、眼球をもなぞり、瞼が閉じられれば、謝罪と労わりの意味を込めて優しく舐めとった。]
………っふ、 ぅん、
[頭皮を焼くような痛みは次第に麻痺して、鈍痛だけが残る。 普段の思考能力があれば、言いつけを破った直後に、再び禁を犯すことなどしなかったかもしれない。 けれど今は、問う視線に言葉を返すよりも先に、手首に咲いた華に口づけたいと思った。]
は、い。
[自然と唇から溢れた言葉は、当然の如く、自身よりも光圀様を案じる響きを持つ。 ただ怯え、保身のために口を閉ざすくらいなら、先程落とされた脅しが現実になっても構わないと思った。 けれど名を呼ばれ、応えた声は、やはり緊張に掠れている。 頬を濡らす筋を拭われれば、思わず擦り寄りそうになる心を律し、小さく震えた。]
(*247) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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――――、
[耳に届くのは、ここに来てからどれくらい経った頃だろう。 楼主の口から語られた歌。 たった一人の家族を亡くし、親戚をたらいまわしにされた後に辿り着いたここで紡がれた、叶わぬ恋の歌。 いくら乞われても、あるいは想いを抱いても、告げてはならぬのが男娼の運命なのだと心に刻んだのは、既に遠い昔のことのような気もする。]
みつくに、さま……。
[紡がれる言葉>>*237は、この身を焦がす紅蓮の火のようだ。 いっそ、煉獄の炎の方が優しいかもしれない。 じわりじわりと、紙に墨が染み渡るかのように、切なさが胸に忍び寄る。 眉を寄せた表情に口を開こうとして、手が彼の命の音へと導かれる。 とくりとくりと早鐘を打つ心の臓に触れ、耳を胸元に当てれば、まるで寄り添うようなシルエットが浮かび上がる。]
(*248) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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/* 三十路三十路言ってないと忘れそうになる。 すでに気分はよくある男子高校生BLだけども。 おっさんの色気っつーもんはどうやったら出るんだぜ?
(-148) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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聞こえます………届いております……。
[頬を朝焼け色に染め、涙の筋を残し、けれどもう、震えはしない。 答える言葉を持たず、それなのに伝染した鼓動の音が、この身を蝕んでいく。 苦しい、狂おしい。 瞳に滲む感情に気づかぬよう、深い色をした目を見上げ、願いに頷いた。 名残惜しさを振り切るように立ち上がると、治療を行うために、一度その場を離れる*]
(*249) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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[ボーイに連絡をして、患部を冷やすものを用意してもらう。 扉の前に置いて欲しいと添えたのは、頬の華を見られぬようにするため。 自身は構わないが、光圀様に傷をつけることはしたくなかった。 それに、扉から部屋の奥までは見えねども、光圀様の華咲く身体を知るのは自分だけでいいという、そんな、烏滸がましい独占欲。]
光圀様、お手を。
[鋭い冷気が肌を痛めぬよう、手拭いで覆った氷の袋を手に取る。 叶うなら肩に咲く青い薔薇も治療したいところだが、まずは手首の赤からだ。 そっと手を取り、氷を押し当てる。 伏せられた瞼は震え、悲しみに眉が寄った。]
本当に…申し訳、ありません……。
[許しを乞うためではなく、胸に抑えきれなかった思いが溢れたような、そんな言葉が零れた。 涙は決して零さない。 けれど浮かべた笑みは、胸の痛みを滲ませて。
手当を無事終えることが叶ったなら、檜で作られた、広々とした浴室へとその手を誘おうか。]
(*250) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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店長で金玉ってこと?っていう空気読めない反応落としたかったけど、あまりに空気壊すからじじゅう
(-149) 2014/01/03(Fri) 15時頃
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[ただ体中に回り蝕み始める毒に翻弄されている雛は、その痴態が獰猛な獣にどんな影響を与えているか知らないまま。 もっともっと、と闇雲に彼へと稚い誘いの手を伸ばすのを止めない。
短い嘲笑が肌を擽り、内股に押し付けられた硬さが何か気づけば、目を見開く。>>*227 そろそろと右手を伸ばして、スラックスの上からそこに触れる。硬さと熱さ、そしてその大きさを確認するように。 彼が割り込んでくるところを想像するだけで、くらりとまた熱が上がり。目を細めて睫毛を揺らし、弧を描く唇が一際甘く囀る。]
―――…っ、俺も、 あんたが欲し…、
[ぐちゅぐちゅとかき混ぜられる水音。 下肢に与えられる快感に力の入らない足を動かし、こちらからも内股を押し付ける。布越しに擦り合う熱へ、待ち侘びていることを懸命に伝えようと。]
(*251) 2014/01/03(Fri) 15時半頃
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[目尻を舐められて、ゆるゆると顔を上げる。>>*228 溢れる涙で歪む視界の向こう、見下ろしてくる彼と目が合った気がした。 瞬きを繰り返し、だんだんとクリアになる視界で彼の眼差しが変化する。]
……ン、ふ… ぁ
[内壁を責め続ける意地悪な指とは違い、優しく触れてくる唇を啄ばみ返す。触れ合わせたまま、もっと、と音にならない口の形だけで囁き強請る。
理性はとうに溶けていて、ただ目の前の獣だけを。沸点付近まで昇らされた熱の出口を与えてくれる彼だけを追い求め、ひたすら誘う。
指の節があちこちにひっかかりながら、内壁から去っていく。去り際、縁に与えられた刺激に身体が震え。 はふ、と空気を求めて動く唇を啄ばまれれば、甘やかされるまま目を閉じて舌を差し出す。初めは眉を潜めていたその苦さまでもが、酷く甘く感じてしまう。
前を寛げる動きに、下を見れば。薄暗い灯りの中、スラックスから現れた赤黒く張りつめた彼自身に、こくん、と期待に喉が鳴った。 下着を再び引っ張られ、散々弄られた窄まりは宛がわれた熱にひくりと蠢いた。]
(*252) 2014/01/03(Fri) 15時半頃
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―――…ッ、 ……ゃ、ひぁ、 あ、ああっ
[待ち望んでいた熱量に、指とは比べものにならない圧迫感に息が止まる。>>*229 一番太い部分を受け入れた衝撃の後、は、と吹き返した息はそのままか細い啼き声に変わり。 本能的に感じた恐怖に引けた腰は容易く捕まり。ズン、と重く腰に響くよう一番奥を突き上げる昂りに背筋が撓む。苦しさと快感が一緒に押し寄せてくる刺激の強さに、視界が滲んだ。
爪が、縋りついた彼の背中をゆるくひっかき。左手に僅かに引っかかっていた黒い鎖が、するりと落ちた。]
……ちょ、まって… 、ッ …おっき、すぎ――……
[腕に、体に、肌に。未だ絡みついたままの、着物の布地がもどかしい。襟元とスラックスの前しか寛げていない彼に、もっと触れたいのに。 彼を一番傍に感じられる結合部では、どくん、と犯す熱が脈打つ。凶暴なほど大きな彼の形を覚える為に、浅い息を繰り返し。質量に慣れてくれば、思い出したように下着の中で膨らんだ苦しさが体を苛む。]
……っねが、ぃ… まえ、さわりた……
[とうとう耐え切れずに、漏らした懇願の声は届くだろうか。
微かに腰を揺らされる度。彼を意識させる卑猥な音と、甘い香りが爆ぜる。どちらのものかわからない精の匂いと絡み合い、濃度を増した。]*
(*253) 2014/01/03(Fri) 15時半頃
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[掠れた声音は哀れにも思え、こうべを撫でてやりたくもなる>>*247 向けられた悲哀が彼の保身ではなく自分の身を案じてやまないものと 知る由もないが、先程からそれを匂わす仕草は目に留まっている*]
ゆき、私も奏でることが出来るようですよ 万人の前で段に立ち、琵琶を鳴らすのは叶わなくとも、 貴方の前だけで、心の旋律を届けましょう
[手を置き耳を預ける娼の旋毛を愛おしそうに見下ろし、 そこで漸く髪を撫で、指を沈めて元の通りに梳かしてやる。
耳に届くと訴える様に満足を覚え、くすりと微笑む>>*249。 誰が為に心の音を鳴らすことを拒み続けた毛糸の紛い物も 硝子で作られ、血で描かれた、瞳に咲いている曼珠沙華も 見上げる彼の目だけに留まりひっそりと毒を撒き散らす。]
[離れゆく雪の残り香を布団の上に見つければ、 濁った白い体液を指で掬い上げ、そっと口に食む。 ほろ苦さを纏った泥も、今は蜜に例えましょうか*]
(*254) 2014/01/03(Fri) 16時頃
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はい。 すみません、手を煩わせてしまって
[こうして硝子で作られた男の扱いを ひとつひとつと明かしてゆく>>*250。
冷えた氷の袋は凍傷を与えぬ配慮をされており、 その優しさを見て、また毛糸の糸が解れてゆく。 痛みは緩和し、手首の内側に流れる血液は 冷えを受け、その動きを緩やかに塞き止めてゆく。]
いえ、いいのです。
ですが、貴方が私に負わせた心の傷は冷やしても癒えません 貴方を愛しいと思う心は、朝日を浴びても熔けますまい。
(*255) 2014/01/03(Fri) 16時半頃
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貴方に時間を与えます、身の振り方を考えておいてくださいね
[もしも、 幾夜越えた塒が此処では無く、男の膝の上になるのなら、 それを求めるのは、自分ではなく彼の気持ちひとつ。
いつか海ほたるを見たいと乞うた、あの願い。 いつかではなく、もっと早くに叶えることになるかも知れない
それも、男から縋るのではなく、 雪自身に縋って欲しいと求められたいから。
花である事をやめ、人に為れと求めるのは あまりに重く、あまりに深い選択であるのだと知っている]
(*256) 2014/01/03(Fri) 16時半頃
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さて、参りましょうか。 私の身を清める役を与えて差し上げます。
染み付いた白梅は、きっと消えることは無いのでしょうが
[くすりと微笑み、か細く長い指を雪の掌へ預ける。 腰を上げ、向かうは浴室。
馥郁たる霊(ひ)の木の香りに包まれた浴室へ足を馳せ 木造りの浴椅子へと座を落ち着け、膝つく雪を見下ろす。]
私の全てを、貴方の色に染めてください
[白く清らかな身にする任を与え、身から力を抜いた**]
(*257) 2014/01/03(Fri) 16時半頃
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[ゆき、と呼ぶ声>>*254が、舞い散る氷の欠片の意味を失いつつある。 男娼の殻を破って、その内側の柔らかい所へ触れられているような、願望染みた錯覚に囚われそうになる。]
私に、だけ………。
[毎夜、仮初の睦言を紡いだ。 貴方だけ、今宵は貴方のものに―――耳慣れた言葉も、光圀様の喉が震わせていると理解すれば、尊いもののように思えた。 髪を梳く指に身を震わせ、甘い吐息を漏らしながら彼だけを見つめれば、そこで初めて、瞳に宿る赤い華を見つける。]
どうしましょう、とても心地良いのです。
[耳に届く心音も、赤い華の毒が身に染み行く感覚も、拒むには、あまりにも甘美で。 狂おしさの欠片を唇から零して、戸惑うように身を離した*]
(*258) 2014/01/03(Fri) 17時頃
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[彼の身体は燃えるように熱く。 しかし、それが気にならない程に己も熱い。 貪欲な熱が交じり合い、境界を見失っていく。 深々と貫いた身体と蕩けあう錯覚に陥り、酩酊の心地が強まった。 狭隘な肉を己の形に添わせて歪め、腰を僅かに進めるだけで接触面が擦れあい、強い香の精油を攪拌する。 二人だけの褥で育てた混濁した香りが充満し、彼しか知らぬ新しい芳芬が互いの身体に染みていく。 きつい締め付けと芳しさに誘引された先走りを、彼の体内に熱く拡げた。
ハ、と短く息を吐き出し、彼の声に耳を傾ける。 中々如何して、夜を売る娼の癖、彼の言葉には打算が見えない。>>*251 彼の性格か、余裕の無さか。 ―――仮にそれが態とだったとしても、健気な雛の様子は、一層己の嗜虐心を駆り立てた。]
(*259) 2014/01/03(Fri) 17時半頃
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[重く肥えた熱源は我が物顔で彼を蹂躙する。 内臓ごと突き上げるような深さと、衝動を以って腰を押し付けた。互いの体温が酷く近い。 供物のように捧げられた彼の舌先を、ゆる、と舐めて喉を潤すのも忘れず。>>*252
彼の腰を引き寄せ、足をはしたなくも大きく開かせれば、すかさず腰を跳ねさせて深くを穿つ一打。 短いストロークから粘度の高い水音を弾けさせ、ゴリ、と中を抉る。
彼が艶を孕む嬌声を漏らして受け入れた熱は、柔肉を捲りあげ、脈は重く嵩を増す。 背中に走る爪痕も、己の神経を煽って奏でられるような嬌態に過ぎない。>>*253 胸を喘がせ、どれだけ熱を吐き出しても、次から次へと彼に向ける情動が湧いてくるのだ。 雛の鉤爪程度では熱の篭る身体を、欲求を、心情を、縛り付ける枷にはなりえない。]
(*260) 2014/01/03(Fri) 17時半頃
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光圀様のお役に立てるなら、こんなに嬉しいことはありません。
[壊れぬよう幾重にも覆われた蜻蛉玉の内側に触れているような、あるいは、泥壺の中に腕を浸しているような、明かされた事柄を胸に刻み、優しく手首>>*255へと触れる。 ゆうるりと首を振りながら浮かべる笑みは、穏やかだ。 彼以外の人間と言葉を交わし、誰の目にも触れる死角で深く呼吸をしたことで、心の乱れが少しだけ収まったのだろう。]
――っ、
[それも、囁かれる言葉でまた千々に乱れ始める。 戯れだと笑うのは容易い。 けれどその瞬間、氷の下、彼の血液が塞き止められるように、呼吸も鼓動も、緩やかな死を迎えてしまいそうだ。 言葉>>*256の意味を履き違える程愚かではない。 ただ光圀様の傍にいるには、この身体は罪深く、汚らわしいのではないかと、そんな考えが過ぎった。]
わたし、は………、
[いつもなら、これは夢なのだと、一夜限りのまやかしなのだと、いくら怒りを買おうとも諭すことができるのに、今宵はどうしてか、喉が震えて声が出ない。 それを察してくれたのか、もしくは答えを託されたのか、話を切り替える光圀様に、静かに頷き返して、その手を取る。 言葉の先がまだ見つからないまま、瞼を伏せ、乱れた息を漏らした*]
(*261) 2014/01/03(Fri) 17時半頃
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[双眸に塩水の膜を張って、己の熱量に狼狽する彼を目の当たりにすれば、また彼の腹の中で、ずくりと屹立が熱を蓄えた。 最終的な成長は、ギチ、と息苦しいほどに内を満たし、流石に暴挙を成す男の吐息にも苦笑が混じる。 雛と甘く見ていた自身の詰めの甘さに、苦味を覚えた。
物慣れないままでは動けないとばかりに、絡み付いてくる粘膜へ先ずは質量を覚えさせようか。 浅い抽挿を断続的に送り込んで、布団の上に白い身を揺らす。 臀部に下肢をぶつける生々しい音を響かせ、彼の嬌声に被せる。]
――…嘘を…、吐けよ、鵯。 前なんか触らなくても、本当は感じるだろう?
[低く熱に焼けた声が、彼の懇願を一蹴して密やかに笑う。 指摘するよう告げる言葉は、彼を終始見ていれば知れた。 言葉を肯定させるように、体内で反り返る切っ先が性器裏に淫液を塗りこめ、奥に突くような蠕動を送り込む。
放り出したままの前はどれ程苦しいだろうか。 その上、下着を密着させたままでは、焦燥が募るだろう。 本来、そこに触れずして頂に至るのは娼としても難儀な筈だ。
―――だが、男は彼に無体を強いた。]
(*262) 2014/01/03(Fri) 17時半頃
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カガミなら、家にいても良さそうだしね。 愛で甲斐もありそう。
[まるきりペットでも迎えるような調子で返しつつ、 しかし此処での姿しか知らない上、ここで働く理由も当然知らない。 答えよと命じたら答えるのか、踏み込み過ぎとかわされるか]
仕方ないなー、何か言ってても内緒にしてよ。 皆が知ってたなんて、僕恥ずかしくてお店来れなくなるよ!?
[大げさに言うが多分黙っててくれるだろう。 だからこそ、安眠してしまうのかもしれない]
(*263) 2014/01/03(Fri) 17時半頃
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[今まで持たなかった商品への興味、つまり個としての意識は 言外に込められた意味にまたも逃げられたと知る。 首輪を着けてもこの調子なら逃げ切ってしまいそうだ。 だからこそ、振り回されてでも追いかけ甲斐もある、 緩急の上手い応酬は、やはり楽しくて]
そう、何があっても我慢してね。 お仕置きは何がいいかなあ。 目隠しでもしてもらう?
[例え達する直前だろうと、零す寸前だろうと、 触れていいのは僕だけ。 意図せず当たってしまうのまでは細かくは言わないと 両手の内に迎えた身体をぎゅっと抱き締めると、 着物の上から先ほどの続きと滑らせて]
(*264) 2014/01/03(Fri) 17時半頃
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女みたいに喘ぐのが嫌かい。 此処まで一杯にされて、旨そうに咥えてるじゃねぇか。
[無骨な五指が触れるのは相手の腹筋。 指先を添えれば、白い肌の下に己の熱を捉え、ぞろりと筋肉のラインを辿る。 男を深く嵌められて、媚態を晒す淫欲さを言葉だけで嬲り、喜色に瞳が燃えた。
その言葉を聞かせると共に、今までの緩さを内包した攻め立てから一転させ、腹筋を波立たせる質の突き上げに切り替えた。 強引に腰を使い、呼吸を投影するように馴染んでくる媚肉を無残に掻き混ぜる。 彼の腕を他所にやらぬよう、己に犯される以外の悦を得ぬように。
そして、唆す為に耳朶に近づく濡れた唇。 語尾に笑気を絡めて囁くのは、彼を苛み愛でる声。]
―――…俺の女になるのが嫌かい?
[女の代わりが欲しいわけじゃない。 彼を詰り、嬲り、弄り、侵略して身体の奥から、意識の果てまで穢したいのだ。 カリ、と耳朶を噛んで、彼の矜持さえも浸潤したがる。
辱められる彼は、とても可愛らしい。]
(*265) 2014/01/03(Fri) 18時頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/03(Fri) 18時頃
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― 浴室 ―
[一面檜で作られた浴室は、和を好む楼主の趣味だろうか。 他の部屋は別のデザインなのかもしれないが、自身はこれが気に入っている。 周囲もまた水はけのいい木で覆われており、シャワーも身を清めるための道具も揃っている。 浴槽は二人で入っても悠々とくつろげる広さで、温かな湯気を立てる湯がしっかりと張られている。
浴椅子に腰かける光圀様>>*257の前に跪き、改めて、三つ指ついて一礼した。]
はい、失礼いたします。
[まずは、後ろに移動し、白い泥のついてしまった髪へと手を伸ばす。 声をかけ、目を瞑ってもらっている間に、シャワーで黒を濡らす。]
光圀様の髪は、とても深い色をしておられる。 夜の海は、このような色なのでしょうか。 今にも引き込まれそうです。
[指先に愛おしさを込めて髪を梳いた後、手のひらにシャンプーを落として優しく泡を塗り込める。 頭皮を揉むような手つきで全体に馴染ませたら、シャワーで髪を流す。 リンスも同様に繰り返した後、しっとりとした髪を撫で、旋毛に口づけを落とした。]
(*266) 2014/01/03(Fri) 18時頃
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[次に身体をと綿の布へ手を伸ばしたところで、光圀様の白い背中を見つめる。 それから迷って目を伏せた後、手に落とした液体を、そのまま背中に伸ばし始めた。]
美しい肌を傷つける訳にはいきません、ので……。
[大胆な男娼は、身体を使って洗うなどという話は聞くが、明るい浴室で自らそういうことを行うのは、何だか気恥ずかしい。 言い訳染みた言葉を零して、項から赤い華の散る肩へ、背骨を辿って腰へと指を滑らせる。]
………っ
[それから背後で息を詰め、そっと身を寄せた。 薄い筋肉に覆われた胸や腹が光圀様の背にはりつき、震える。 そのまま腕へと手を伸ばして、身体を合わせるように泡を塗り込めた**]
(*267) 2014/01/03(Fri) 18時頃
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……、 [>>*203 唇を撫でられ、僅かに息をのむ。 粘膜に振れる皮膚との温度差があまりなくて、この身体も熱いのを自覚しながら、指に口づけ。]
っふ、 ん……え? あ、あぁ…ええと、 触ったくらい、しか。 [この店を紹介した同僚その人と。 部屋に押し込められていたら、それはそれで発散するのに困って、その流れで。
撫でる掌にひくりと跳ねて、くすぐったさと心地よさの境界のような感覚がじわじわと染みる。 猫のようにく、と小さく鳴けば、頭を撫でられて、目を細めながら擦り寄った。]
(*268) 2014/01/03(Fri) 18時頃
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鈴城さんは、 どんなのが、好き、ですか? [今までどんな客がこの人を買ったのかは分からないけれど。 その中でも良し悪しがあるだろうと、傷痕を一瞥。
撫で摩っていたそこに、2、3度口づけて、伺うように見上げる。**]
(*269) 2014/01/03(Fri) 18時頃
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お手や伏せでも覚えましょうか。
[>>*263命じられれば、中犬のように振舞ってみせる。 それがいつまで持つかわかったものじゃないが。 仕事として娼を選んでいるのも大した理由ではない。 飽き性の所為か何度か仕事に就いては辞めた中で、 寂しがり屋の男にとって人肌に触れるのが性に合っていたというもの。 長く語るような事ではないから、聞かれても困るような事は無い。 が、面白い話でもない。]
ええ、ええ、承知しております。 春さんのような上客を逃すと色んな人に怒られそうですし、 それに僕も寂しいですから。
[春と過ごす穏やかな時間と言うものを知れば、手放すのは惜しいから。 自分だけが知るところであれば、尚更言いふらすものでもない。]
(*270) 2014/01/03(Fri) 18時半頃
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[釦は簡単にこちらの口内へと転がり込む。>>*230 吐き出すのは後に回し、探る彼の舌を捕えようと絡ませる。]
んぅ……
[釦が互いの舌の間に挟まり、その先で横に退けようとすれば その間を縫って彼が深くまで入り込んでくる。
彼はこの感覚を、どのように味わっているのだろう? 吐息混じりの甘い声で下肢が疼くも、頭の何処かでは そんな余計な事を考えた。]
ん、ふっ
[名を呼ばれても囁き返す余裕は無い。 釦をその辺に吹き出し、時折立てられる歯に抗議めいた くぐもった声を上げては頬の内側、上顎へと。辿れる所は全て辿る。
空いた右手で髪を梳き、より寄せられた彼の体温に つい幸せを感じたのは気付かれまい。]
(*271) 2014/01/03(Fri) 18時半頃
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[>>*264この調子でいるものだから、友人としてなら気が楽だけど、 という言葉と共に別れを切り出されるのが常の事。 他人を求めているのに、わざと離れようとするのは悪い癖だ。]
あまりゲームとしては、難易度は高くないと思いますが… 目隠しだけで良いんですか?
[それだけなら、今までにも経験があるから、お仕置きと言うには軽い。 もしかして、目隠しした後に帰るのだろうか。 流石にそれはちょっと虚しい。]
……ぁ 、
[再び着物から入り込む手に、吐息が漏れる。 男の方も、春の裾から、背中に手を入れて滑らかな肌を撫でる。 春とはいつもはこんな触れあいはしなかったため、ほんの少しだけ、羞恥が募った]
(*272) 2014/01/03(Fri) 18時半頃
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―――――…は
[先に唇を離したのは、やはりこちら。 互いの舌とを繋ぐ銀糸と、リオの顔とを視界に映し 最後にと頬に触れるだけの口付けを。]
毟り取るかも知れないとは言いましたが
[体重は両脚で支え、左手は腰に回し。 右手は髪から頬へ下りて行き、首筋に纏わり付く 髪を撫でては整えて胸へと下りて行く。
どうせ慣れているのだろう、と それでも小さな飾りには触れずに、温もりを伝えるように 身体の線にそって指を這わせてはぽつりと呟く。]
(*273) 2014/01/03(Fri) 18時半頃
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本当はそんなつもりなんてなかったんです。 ある意味では憧れていた人ですから、そんな強引な事。
でも… 毟り取るくらいが、あなたには丁度良かったのかも知れませんね。
[手はそのまま腰へと下りて、ズボンの上を するすると行き来する。
何らかの反応があっても、左腕でしっかりと捕えて 離さないつもりで。**]
(*274) 2014/01/03(Fri) 18時半頃
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/* 兄さんがかっこよすぎて辛い…!
(-150) 2014/01/03(Fri) 19時頃
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....そうか、んぁっ...なら、やり方は大丈夫か?
[>>*268彼のその反応が楽しくて手を這わして遊ぶ。 もし、わからないのであれば自分で解すことも視野にいれなければならないかと心配していたがそういうのは無さそうで一安心]
す、き?
[>>*269驚いて瞳を丸める。好きとかはわからなかった。だって自分は客に買われているのだからこちらの良し悪しなんて考えたことがない]
(*275) 2014/01/03(Fri) 19時半頃
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....わから、ない。
痛い行為や激しい行為は、されることが多いから、んっ、得意な方だとは...
[得意、苦手は答えることが多いからかするすると出てくる。だがまだ良し悪しがわからないからかその表情は微かに困惑と不安が見えただろう]
すき、かどうかは考えたことがない
[だってそんなもの関係がないだろう、と愛する行為を全く知らない男は真っ直ぐに鳳の瞳を見つめる。 わかりやすい、ストレートでいたい男は正に自分が欲望の処理の為に買われているというわかりやすい構図が好きだったのだ
だからこそ誰にも自分から声をかけず、アピールもあまりしない。それで気に入って声をかけてくる連中なんてのはそういうストレートな奴らばかりだから
だから今回の自分は確かに少し可笑しい。わざわざ声をかけて、指名してくれなんて言って、挙げ句の果てがこの質問だ。こんな優しい行為は知らないし、どうすればいいのかわからない]
(*276) 2014/01/03(Fri) 19時半頃
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だ、大丈夫……かな、
[>>*275 繰り返される手遊びに、心地よさそうに擦り寄りながら。
大丈夫かと言われると、不安になってくるもの。 手順は分かっているけれど、彼の求める標準以下の可能性が十分にあって。 いや、此処まで来て何を考えている鳳、と自分に言い聞かせる。 手順がわかるなら、執拗なほど丁寧にすればいいのだから。]
え、っと…… [困惑の表情>>*276。 少しだけ、困った。好きかどうか分からない、つまり痛かったり激しかったりするのは、好ましい訳じゃなくて、平気なだけだ。
じゃあ、きっと。 我慢し続けて、平気になってしまったのなら。]
(*277) 2014/01/03(Fri) 20時半頃
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…………じっ、じゃあ、 嫌なのがあったら、言ってください。 え、ええと……していいとかじゃなくて、 俺が、嫌なら言ってほしい、から。 [下着の上から、固くなり始めた陰茎の形をなぞるように舐める。 唾液を絡ませた舌で、布を透けさせるくらいに、布越しに唾液が絡むくらいに、執拗に。
時折啜るそれは、胸への愛撫と変わらず丁寧に。 撫でていた片手は、再び形を確かめるように撫で摩る。]
(*278) 2014/01/03(Fri) 20時半頃
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― 浴室 ―
おや、湯を張っておいてくれたんですね。 ありがとうございます
[湯気立つ浴槽を見下ろし、樹木の強い芳香は、 鼻腔に一度捉えてしまえば身が洗練される錯覚すら湧く>>*266 形式を重んじて三つ指ついて臥す様を見下ろし、 満足気に微笑むと、重心はそのままに髪を預けた。
声が掛かるより前に瞳を伏せ、石膏像のようにただ佇むのみ 男娼の仕事を奪ってはならない。 不自然に頭を傾けたりはせず、耳穴に入り込む声を聞く。 勾配天井をゆるりと仰ぐ目は閉じているが、香りは堪能できる 作為なき風流を運んでくる湯気には自然の安らぎが混じっていた]
(*279) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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そうでしょうか 若いうちに染髪のひとつでも嗜むべきとも思いますが 私の髪は面を明るくせぬ陰湿な色ですから
しかし、貴方がそう言って下さるのなら そう悪いものでは無いようですね
[その自然の香の中に洗髪剤の匂いが混じれば無粋さも覚えるが 泡立てる指の主が雪と思えば、眉を顰めることはしない。 寧ろ口元は緩み、頭皮を捏ね擽る心地よさに身を委ね アルカイクの彫像に似た笑みを浮かべながら、彼の声を聞いた]
…もういいですか
[二回に渡り泡が頭部を満ち、流された頃合に瞳を開く。 寝室よりも明るいその場所で顔のみで振り返り、雪を見つめた 後ろに流された髪。 首を傾げる動作により、ぽたり、と毛際から雫が落ちる]
(*280) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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気遣いありがとうございます。 少しでも多く、少しでも長く、貴方の手を感じていたい。
ん……、 気持ちいい
[首裏からやや撫で肩気味の肩部と背を撫でられ>>*267、 音を拾う檜に任せ、雪の手を褒めながら、その顔を見守る。
しかし、男の意に構わず監視として捉えられる双眸で その働きをじろじろと見守るのは、居心地悪かろう。 そっと顔を前方へと向き直らせ、眼瞼を下げた
指と泡が腰へと降りれば、ぴくり、と前で折った膝を揺らす]
ゆきさん?
[吐息の詰まる音を聞いたかと思えば、抱擁が訪れる]
(*281) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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…………。
[こうして後ろからしがみつかれるのは、たまにあった。 それこそ、先の話で出たキャバレーの女性に、或いは男娼に。 腕が眼前に浮いたかと思えば、密着した状態で腕を洗われる。
声をかけずに張り付かれた事にも、不思議と嫌な気分はしない 背に感じる体温に重心を少しだけ預けながら、口を開いた]
皆さんにこうするんですか?
すみません、風呂を頂かないことの方が多いですから これだけ通っている癖に、あまり良く分かっていないんです
[仄かに目元に射した紅みも背面からは見れないもの。 じっと前方にある浴槽へ視線を預けながら、泡を手で掬う]
(*282) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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[吐き出された彼の息が肌を擽る、微かなそれすら快感に変わって辛い。>>*259 時折首に回した腕をざり、と掠めるのは硬質な髭。その感触は自分を抱いているのが誰かを自覚させ。嬲られ敏感になった全身の神経で感じる彼の動きの一つ一つに、思考が蕩ける。]
――…ぅ、ァ、 ひあっ
[足を大きく割り開かされ、腰を打ち付けられればまた短い啼き声が喉から零れた。>>*260 断続的に響く水音よりも、ゴリゴリと触れられたことのないほど奥深くを抉ってくる震動に、聴覚が奪われる。
精油で解されていたので怪我なく受け入れることができたが。挿れられただけでも大きすぎて辛いと感じた彼の質量は、動きながら更に凶暴さを増していく。
これ以上無理というところまで拡げられ、擦られ続ける内壁がじんじんと痛む。壊れる、と本能が警告を発しても、腰骨を捕えられて逃げることなど許されない。]
(*283) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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/* ヽ(・ω・)ノ
(-151) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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か、はっ…… また、おっき…
[また一回り彼の質量が増すのがわかった。>>*262 狭く締め付ける中で動き難いのか、彼の動きも浅く緩やかなものに変わる。汗で滑って落ちそうになる手で、背中に懸命に縋りつく。
彼が動くたびに、限界まで伸ばされた下着も僅かに動き。その布地が擦れる張りつめた自らの先端が切なさを訴えて、腰が浮く。 前を触りたいという懇願は、嘲笑交じりの声に一蹴され。出口が見えない快楽に突き落とされる。]
ゃ、おねが……ッ さわらせ、て…… っく、 ……っ、ねが…ぃ――…
[感じている、痛くて切ないほど。 啜り啼きながら懇願を重ねても、彼が首を縦に振らない限り自らそこに手を伸ばすことはしない。できない。
意識が先端に向いていた所へ、今度は内側から性器裏の弱い部分を集中的に擦られ、身体が撓む。 ふるふると弱々しく首を振れば、銀糸が乱れ。ぽろぽろと切なさに溢れる雫が目尻と先端を濡らしていった。]
(*284) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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/* 皆が色気振りまいているのでそうしないとダメかなぁと思っていましたが このまま春さんとぬくぬくしてるのも良いよねぇと考えている今日この頃。 しかして楽しんでいただけているのかが心配である。
(-152) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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――――…! ゃ、ちが………ッ、
[嬲る低い声に、硬い指先に腹筋をなぞられる。>>*265 肌を隔てた下に穿たれている彼の形を感じ、内壁がぞわりと蠢く。此処まで、と指先が辿るのは筋肉のラインなのか、埋め込まれた男の形なのか。 女に例える囁きが、とうに消えたと思っていた理性が邪魔な羞恥心を呼び起こし。金色に煌めく瞳を、揺らす。
狙ったように腹筋を内側から攻めたててくる強引な動き。喉から漏れそうになった裏返った嬌声を咄嗟に飲みこむ。 目を瞑って歯を食いしばり、耳まで朱く染めて堪えようとも。男を咥えこんだ秘部は正直に、掻き混ぜる動きに合わせて苦しいほどの快感が喉を痺れさせる。
頬を彼の髭が擦る。薄目を開ければ、耳朶を笑いを含んだ吐息が撫ぜた。]
――…ぉ…んなじゃ、…なっ ……ぁア、ァ
[彼がそれを求めるなら、全て明け渡してもいい。 ただ女として扱われることには、微かに残された矜持が許さず。弱い部分を擦り上げられれば身体は悦びに腰を揺らし、堪え切れなかった嬌声が矜持を脆く崩れさせる。]
ゃ、ゆるして、…ぜんぶ、 ……あんたの、 だから
[耳朶を噛まれ、ひくり、と喉が引き攣る。 啼き疲れようとも赦してくれない獣に、それでも雛は縋るしかなく。白く霞み始める意識の中で、熱く汗ばむ彼の肩口へと赦しを請うよう頬を摺り寄せ続けた。]*
(*285) 2014/01/03(Fri) 21時頃
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/* 自分のRPが大体同じ方向性なんだよなぁ。 なんだかんだ言ってPC視点で相手の事知ろうとしなかったり、犬っぽくなったり、愛してくれってあたりとか(愛するより愛されたい陣営) PCの心を絆してくだちい。
(-153) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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/* リードしてもらってばっかですみません…! 文章力がこい。 そしてト書き長くて申し訳なく…。
(-154) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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いい、わかるならやりたいようにで
[>>*277擦り寄るそれがなんとも可愛らしい。撫でていた手のひらを不安そうなその顔に寄せて頬を撫でる]
....
[困惑しているのがわかりどうすればいいのかこちらも眉にシワが寄る。わからないものはわからないのだ。少しだけでもひねり出せればと考えていたがやはり思い浮かばず]
...っ、わかった。
[>>*278嫌なことなどあまりないのだけれど、と眉を下げる。だがすぐにそれも育ち始めたそれへの刺激にとろけはじめてしまった。]
(*286) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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んぁっ.....ふぅ、 あっ
[先程より大きく漏れ始めた声を耐えるように口元を押さえる。彼の頬を、身体を撫でていた手はすがるようにその肩を掴んだ
腰がゆるゆると揺れ始め先を求める。足が彼の身体をぎゅうと挟みもっともっとと身体がどんどん熱を持ち始めた]
(*287) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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/* はい。
とりあえず深呼吸しようか―――。
(-155) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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/* 中身予想 もちさん:さとりん ばどめんさん:鳳 めいじさん:春さん
ぶっちゃけ今回ばどめんさん自信ねーですが。
あと1度同村したことある方がぶぶだださんとかいさんぶつさんですが さっぱりでござーる。
(-156) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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/* あっ 入村チェックに印打つの忘れてた…! もちさんごめんなしあ!!!!
(-157) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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[頭上から覗く目を閉じた姿>>*279は、まるで彼そのものが芸術のひとつのように思える。 彼が目を閉じている間、その表情を見つめる瞳は熱く、蕩けるような色をしていた。]
……っ、は、い、ご不便をおかけしま した。
[だから髪を流し終え、ふと振り向いた瞬間に光圀様>>*280と目が合って、小さく息を詰める。 濡れた黒は漆のような艶やかさを持ち、雫が垂れる様子もまた悩ましい。 水滴の飛んだ睫毛が揺れ、無防備な表情と瞳をそっと逸らした。 そのまま、話をも逸らすように身体へと手を伸ばす。]
有り難い、お言葉です……。 私が光圀様のお力になれるのなら、いくらでも尽力いたしましょう。
[囁き>>*281が落ちるだけで、背を這う指がぴくりと震える。 手は身体のラインをなぞるように、窪みに潜む汚れも逃さぬようにと丁寧に泡を広げた。]
(*288) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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………っ、 私は、望まれればいたしますが、あまり……。
[問いに息を詰め、耳裏にある唇を動かしながら、肩から二の腕、肘から手首へと指を動かす。 手首の華は青く咲き誇っていただろうか。 そこに触れる時はより優しく、慎重に。 手の甲に重ねるようにして指の股を洗えば、手を握り締めるような形になる。 より一層ついた肌は、蒸気のせいか、ほのりと熱を持って。]
……私が、光圀様に触れたかったのです。 申し訳ありません…。
[人形だというのに、望みを抱き、それを実行してしまった。 腕を洗い終わると共にすぐ身体を離し、後ろから前へと移動する。 飛沫が飛び、しっとりと濡れた髪が目元に差した朱をも隠し、僅かに伏せられた顔が表情を闇に隠した。]
お次は、前を失礼いたします。
[お叱りがあるかもしれないと思うと、指が震える。 けれど言われたことを遂行しようと、鎖骨へと泡を纏った両手を伸ばした。]
(*289) 2014/01/03(Fri) 21時半頃
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/* 一気にがーっと進めても良いのかも知れないけれど、 いずみんとリオさんだとちょいちょい様子伺いながらの方が いいんじゃないかなと思い、待機中です。 今の間に左側のコツとか無いか見ておこう…。
それにしても、この料金体制だと 精々出来ても延長分くらいだよな…おおおういとせつなし。 いずみんからすれば「最初で最後」だから、後ろ髪を引かれる 思いはすれどもきちんと出て行く、かな。
あっ。少ないけどチップはこっそり置いてくよ! 少ないからこっそり、とも言ふ。
(-158) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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[初め彼の姿を目に収めた際、自分は何を思っていたか。男娼とすら認識していなかったのは覚えている。 それが今はどうだ、一人しか男を知らぬ自分の舌技に焦らされ煽られても、耐えようとする仕草はいじらしく愛らしく。 此方が求めるまま、浅ましく腰を揺らして強請る声は>>*244生半可な媚薬では太刀打ちできない程脳幹を揺らし―]
―……よくできまし、た。
[唇を塞ぐ一瞬前、囁いて。 熱で声は枯れ果てているため、ほぼ吐息のみであったが]
(*290) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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[肌と肌がぶつかる、目を閉じて聞けば軽やかな、しかし性質は卑猥以外の何物でもない音が室内に響く度、ずくり、ずくりと佐取の中を抉り、得た快楽が腰に溜まり重くなっていく]
は、ァー……、っさとり、さと、り、あ…、ぁ、
[溜まった重みはそのまま、打ち付ける際に乗せる。次第に速度は落ちていくが、その分ねっとりと男根に絡みつく粘膜の柔らかさが堪能でき、息を一気に吸っては長く細く吐いて、うわごとのように何度も名前を呼び、今にも射精しそうなのを堪えた]
好き、好きです、っは、…このまま、
[絡みつく足に機嫌は上昇するしかなく、彼の表情の変化を伸ばすまいと開いたままの瞳に喜色も乗せたか。 両腕を背中と布団の間に潜り込ませ抱き寄せると、素肌同士がぴたりと密着する。まるで、昔から重ねあわせてきたかのように、お互いしか噛みあわない貝合わせのように。 彼が名前を呼ぶのに合わせ、燃え上がるばかりの恋情を囁き、]
(*291) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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このまま―僕に、抱き殺されて、ください…っ
[懇願、宣言、告白。どれらでもなく。ましてや用意していた台詞でもない。脳内を占めるのはこのまま彼を何処かへ連れ去ってしまいたいという願いで。 もはや味わう暇も余裕もない、歯が当たっても気にせず、下肢と同じ激しさでもって舌を絡ませ合う]
[理性というヴェールを脱がされたのは自分も同じ。いくら取り繕っていても所詮は男だった
緩やかになっていた腰の動きが再び激しさを増す。角度を付け、舌と指で弄った際見付けたしこりを抉るようにして突き入れ続ける。
間に挟まれた佐取の花芯は下腹部で抑えつけ、先走りと互いの汗を借りて擦る]
(*292) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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…ッいいですか…?今から、は、貴方の中に、僕の子種を、出します…っ
いいですか、受けとめて―くださいよ…っ!
[再び唇を離すと、種付けをするという宣言。 其れを以て外も内も味わい尽くした、と示す為にも。今にも噴火してしまいそうな独占欲を満たす為にも]
―……ぐ、く、ぅ……!!
[彼が嫌がろうが応じようが、その瞬間は訪れる。 今までのものより、より深く深くへ突きこみ下肢を密着させたら、砲身が膨らみ、大きく脈打った。 溜めに溜めた白濁を勢いよく注ぎ込む。途中からまた酷くゆっくりだが注挿を再開し、胎内全体へ擦りこんでいく]
……―っは……ぁ、
[全て出し終えると、汗で額に張り付いた前髪を首を振って払うが、それが与力で出来る最後のこと、と。佐取の首筋に鼻先を埋めて深呼吸を繰り返し、どくどくどくどくと煩い心音を静めるのに務めた]
(*293) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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/* 誠人はんがえろう激しくてじじいは壊れるかもしれまへん。
(-159) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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こうして毎日でも髪を洗って頂きたい。
そう思うだけでも、贅沢なことですね 貴方のお馴染みさんから、宝を取り上げるのですから
[青年が困るのを解っていながら、そう告げる>>*288。 水滴に濡れた睫毛はまるで泣いているようにも見え、 片腕を掲げ、目尻にそうっと指を向ける。 涙を落としているわけでは無いのだから其処は濡れていない
しかし、男の濡れた手が雪の目尻から湯を一雫伝わらせ、 落涙の痕へと変えてしまった。]
泣いている貴方も、笑っている貴方も、 すべてを手に入れたいと思う程度には野心を抱いてしまいます 蜻蛉玉の癖に、貴方の手を引く為に人になりたいと願う。
(*294) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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望まれれば?
[望みを叶える為にこうするのならば、 雪は男の心を読む才があるのだろうか>>*289。 謝罪を重ねながら手首に泡を、指を重ねて揺らす様を見て]
私も、貴方に触れて欲しいんです 謝罪はいりません
貴方は私の聲無き望みを聞いてくれたのでしょう?
[手を止めさせてはならないと思いながらも、 泡を纏って離れる手をそっと掴み、己の左胸に押し当てさせ]
此処の、音を聞いて…
[艶を含んだ声音は小さなものだったが、 反響して室内を巡り、彼の耳にも届いたか。 とくり、とくりと少しだけ早い心音を受けさせた後、 再び努めを果たさせるべく手を開放する。*]
(*295) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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ええ、お願いします。 その後に私が貴方を清めて差し上げますからね
[そう告げ、表情を見せない雪の顎に手を差し伸べて。 顔を上げさせ、朱色に灯った顔もじっくりと堪能する]
ダメですよ、ゆきさん。 貴方の一秒刹那も私の所有物。 睫毛を揺らす仕草さえも、隠すことは赦さない
誰が所有者なのか理解する為にも、 私からひと時たりとも目を離してはなりません
[穏やかな表情と口調ながら、赦さないという最後の響きだけは いやに圧を含んだ声音で告げ、そうっと顎から手を退き。
鎖骨に喉に滑る震えた手を見守り、肩の力を抜く。 隠すものが一切存在しない前も、 自然にだけ開いた脚部の合間に存在する。
其処は愛撫にも似た手の動きで、少しばかり上向いていた 視線が包むようであれば、微かに恥じらう表情も浮くだろうが]
(*296) 2014/01/03(Fri) 22時頃
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[硬い無精髭が彼のこめかみを擦り、五感全てに教える己の存在。>>*283 最も自己主張の激しい砲身は、腰を引くたびに縁肉を引っ掛けて、石榴色を外気に触れさせる。 奥を穿つたびに、滑りを切っ先から垂らし、身体の中で水音を聞かせた。ネチネチと糸を引き、それが途切れてまた肉壁に懐き、兼ね合いの合間を縫って滴る。 腰を揺らすだけで亀頭から棹まで全てが隘路を摩擦。 痺れるような刺激と火傷しそうな熱を腹に溜めさせて、彼の顔を覗き込んだ。
泣き濡れた顔は、自身の所有欲を満たしてくれる。 甘えたの癖、芯の強い彼が外聞なく喘いでいる。その事実が気炎に変わる。 鵯、と鼓膜へ吐息に近い声を注いだ。]
可愛いぜ、そう、ちゃんとしがみ付いてろよ。 ……此処を小突いてやると酷く悦い顔しやがる、理解しているかね?
[互いの汗ばんだ肌は淡く光を滑らせ、しがみ付く彼を良いことに、刃を思う様振るった。>>*284 張った鰓の段差が彼の中を己の形に変え、ひたりと懐く血管の筋さえ蠢動のリズムを乱す。 悪辣な示唆の言葉と共に、男根の太い部分で均すのは性器裏のライン。 若い身体には愉悦と直結して、痛みさえ覚えるかもしれない。 彼に、自身の技巧で犯される悦びを丁寧に教え込んでいく。]
(*297) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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[既に彼の下着は暴挙に繊維を草臥れさせているだろうが、互いの体液に濡れて、布地は色を濃くし、彼の熱にぴったりと張り付く。 己が彼を揺さぶる度に、濡れた感触が性器から陰嚢にまで纏わりついて、ぐちゃりと卑猥な音が立つか。
触れたい。と懇願が立つほどに、笑みは充足に満ちて深いものへと転じた。 彼はきっとこんな風に犯されたことがないのだろう、未知に怯える気配を感じ取り、舌なめずりを堪えきれなかった。 今宵、彼は己の獲物だ。噛み砕いて、飲み干して、全てを腹に収めたくなる。 まだ見ぬ快楽を雛に教えたがるのは、確かに若紫を育てる感覚に似ていた。]
駄目だ、中だけで達きな。 言うこと聞けたら、―――前もたっぷり、可愛がってやるよ。
[非道な物言いは、妥協を許さず。しかし、甘さを込めて誘う。 彼の全てを踏み躙りたくなる。蹂躙ですら足りないと本能が騒ぐ。 彼の献身は自分を増徴させ、傲慢さを煽り立てた。こうも的確に己の嗜虐心を擽られるとは思わなかった。 矜持を持つ癖、その身を捧げて己に尽くそうとする。そのアンバランスさが酷くいじらしい。]
(*298) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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/* それにしても皆表現上手いよねぇ。 雅と言うかそれぞれの個性が文章から匂い立つ感じ。 特に花京院の先生と雪の2人は思うね。
(-160) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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[幾ら伸びやかでも、女のような柔らかさは何処にもない。 それなのに、態々彼の神経を掻き乱す為だけに揶揄を吐く。 ちりちりと矜持を誑かして、沸き立たせるのが堪らない。>>*285
ざらつく獣の舌が耳朶の凹凸を確かめて、唾液を塗し、耳孔に軟体を差し込んだ。 彼の全身を食むように濡らして潤す算段。 柔らかい外耳を口に含めて、ジュ、と短く吸いたて]
――…種付けられて、達っちまいな。
[きっと今の己は彼が悪い顔と評した以上の悪どい顔をしている。 彼の足を抱えなおし、腰から強く抱いた。 一際高い音を立たせて腰を繰り出せば、互いの肌から細かい汗玉が散る。 皺をなくした結合部に波を呼ぶように、根元まで嵌めこんだ屹立で大きなグラインドを描く。 貪婪な肉が己の熱欲を何度も締め付けてくるのが、唸るほどに猛る。 しかし、それを振放し、追従する媚肉を巻き込んで貫けば欲が頂に向かって駆けていく。]
ッ、―――…っ、…錠、吾…ッ、
[声を詰めたその瞬間、彼の中で途方もない熱量が弾けた。 迸る熱は奔流となり、最奥へ糸を引くほど濃い精液が飛び散る。 実は知る、彼の本当の名を引き金として、彼の解放も促し、ドロと粘つく精液で境界を刹那掻き消した。 ドクドクと脈打つ迸りは、孕む器官のない身体さえ、受精を思わせる熱さを持つか。
彼に回した腕に、壊しそうなほど強く力が篭り、掻き抱いた。]
(*299) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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はいっ。 [>>*286 気合を入れるような返答で、ごくわずかな微笑み。 紅潮した頬のせいか、普段よりも表情は強く現れる。掌にすり寄ればひどく心地よくて、くすぐったいような、喘ぎのような、僅かな吐息が零れ。]
んふ、 ……ん、む
[手が肩を掴むようになれば、鈴城の表情を一瞥。>>*287 先端を啜って、裏筋を舐めるのは力を込めて。根本は掌が擦り。
喘ぐ声に蕩けながら、奉仕を続ける。]
(*300) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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/* トミーのお兄さんはジャコウネコの香りが似合いますな。 春文の先生はアロマなイメージ。 和泉の先生は少し強めの花の匂い(薔薇とかじゃなく) 鳳のお兄さんは染まる前の無垢な素肌の匂い。 誠人のお兄さんは香草の包み焼きみたいな。 開けたら封じられていた香りがぶわっと沸き立つみたいな。
(-161) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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金庫番 トミーは、メモを貼った。
2014/01/03(Fri) 22時半頃
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/* \ひよちゃん/\ひよちゃん/\ひよちゃん/
エロっぽいのもさることながら、此方がしたいことを 丁寧に汲んで下さっている気がしてならない。 本当にバタ足が捗って全く困らない。(キリッ
(-162) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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[光圀様>>*294の声は浴室に反響し、湯気と共に身体に染み入る。 目にも映らぬ程小さな粒子となったそれを、どうして避けられようか。]
………っ、光圀様は、蜻蛉玉のように美しい。 けれど私は、貴方のお人柄も見て、こうして尽くしたいと思うのです。 ただの無機物にはない愛おしさが、そこにはあります。
[自身を脆く儚い蜻蛉玉だと称する光圀様に、貴方は人だと紡ぐのは本心だ。 ぬるい涙痕残る頬を緩めて、微笑む表情はしっとりと濡れていた。]
(*301) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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光圀様もそう願ってくださるのですか…?
[問う声は、導かれた左胸>>*295に触れた瞬間、答えの要らぬものとなった。 常より早い心音は、重ねた身体、自身からも鳴っていることに気づくだろうか。]
私も……私も、同じです。 貴方にずっと、触れていたい………。
……どうして、華には手がないのでしょう。
[どうしようもなく、手を伸ばしたいと思う。 これは一夜の夢が見せる、幻なのだろうか。 最後の言葉は小さく、消え入りそうだったけれど、確かに音として奏でた*]
(*302) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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/* やっぱりもう少し進めた方が良いかな…?(おどおど
(-163) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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……っ ぁ、
[光圀様>>*296の細く白い指が、顎を掬う。 まっすぐ目が合えば、ゆらり、揺蕩う湯気のように瞳が揺れる。]
は、い…光圀様。 貴方の仰せのままに―――。
[人形として、今宵の主の命に頷いたはずなのに、頬ははたかれたせいではない理由で赤く染まっていた。 瞳には、恍惚にも陶酔にも似た色が広がっている。 一度深く息を吐けば、次第に指の震えも収まり、鎖骨から胸元へと指を滑らせた。]
(*303) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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[その下に緩く上を向く姿があれば、おず、と上を見上げて、恥らうような表情を目にした。 小さく目を丸くした後、ふうわりと微笑む姿は、とろりと溶けた蜂蜜にも似て。]
私の指に感じてくださったなら、嬉しゅうございます。 どうか私に、光圀様の喜ばれることを、もっとたくさんお教えくださいまし。
[甘く囁いて、薄い胸板に手のひらを擦り付ける。 途中胸の飾りに触れることがあれば、反応を確かめるように往復して。 そのままあばらをなぞり、腹筋を辿り、上向くそれにも指を絡める。 あくまで性的な動きではなく、泡で覆うような手つきでやわやわと揉み、そのまま太腿へと移動する。]
この痣が、私にもあればいいと願うのは、罪なのでしょうね。 光圀様が苦しんでいると思えば思う程、私も同じ思いをしたくなるのです……。
[代わりに請け負うのではなく、できるなら、同じ気持ちを知りたい。 大輪の青い華を雪のような泡で覆い隠して、手はふくらはぎから足先へと向かう。
踝の変形に目を細めるけれど、何か言葉にすることはなく、代わりに指先でそっとなぞり、踵までをくすぐった。 それは、広間で自身が受けた、戯れの指遣いをなぞるようで**]
(*304) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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は…誠人…あきま、へん
[子供を褒める様な言葉>>*290と裏腹に。 叩きつける腰に容赦は無く、 耐える術は目の前の男に縋るだけしかなかった]
そない、ゆっく、りは…ぁ
[今までの緩急から予想は付いていたが、 粘膜を味わう様な緩やかな挿出。 痛みと激しさに、なりを潜めていた種火がゆるゆると官能毎焦がし始める。 誠人の形を覚えさせるような緩やかさに耐えられぬとばかりに首を振る]
っ、誠人、誠人
[好きと何度も囁かれて汗が流れ落ちる素肌を重ねられて息を飲んだ。 今宵一夜の恋人に睦言を囁く事をしないのは、 随分前に消えていた客への恐怖を感じたからか。 このまま連れ去られ閉じ込められるのではと錯覚した。 それ程強い執着を感じるのは自惚れか、耄碌したか]
(*305) 2014/01/03(Fri) 22時半頃
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あぁっ りゅ、いち....
[快楽に背が頭が反れ、首筋を露にして首をふる。口元を押さえていた腕は後ろ手をついて身体を支え、肩をつかむ腕は刺激の度に助けてとすがりつく]
はっ...く も....
[直接触ってほしいと、もどかしいと瞳と揺れる腰が訴える。
くちゅりと音をたてるそこが聴覚を孕ませ、時折溢れる彼の呼吸がまた熱を燻らせる。それでも与えられることに慣れぬ男はこういうときに紡ぐ言葉を知らず、熱い吐息を漏らすだけ。]
(*306) 2014/01/03(Fri) 23時頃
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こ、のままっ突き殺して、おくれ、やす
[初の男にここまで>>*292言われれば花冥利に尽きる。 自惚れに僅かに口角をあげるが、それも全て誠人の唇に飲み込まれた]
っんっ ぁ
[飲み込む息すら奪われた挙句、再び激しさを増した誠人の劣情に 背に回した手で、着物の皺を深く深くさせる事しか出来ぬまま。 感じるのは痛みを通り越した苦しいほどの快楽。 的確に男の弱みを芯と腹で責め立てられて、 誠人の下半身を汗と精とで濡らし汚す]
(*307) 2014/01/03(Fri) 23時頃
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/* あ、でも今動いたらログ書いていらっしゃる最中かも 知れぬし…やっぱり次のお返事来るまでは待った方が いいんじゃないかな。
ひとまず、目指せ今日中に本番。 ヘタレ過ぎて本当に申し訳ない限りです…。
(-164) 2014/01/03(Fri) 23時頃
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[そう言えば生のままだったかと思い至るのは全て終わった後。 一刺し毎に力も熱も増していく気配。 拒絶も応の言葉も発する事無く、着物にぎりと爪を立て。 傷を付けぬようにと肌の代わりに着物を裂いた。 布があげた音は、誠人の熱を受け入れる悲鳴か嬌声の如く室内に響く]
ふ、ぁ、ぁぁ、やめ…
[粘膜に種を塗り込められる動きに遅れて自身も弾けたが。 腰の動きに吐きだした精も共に2人の腹に塗り込められる]
誠人…。
[荒い呼吸と重みを間近で聞けば、己も大きく息を吐いて。 冷水と水飴を手で探り、まずは水飴を指で取る。 水飴を舐めた後、吸い呑みから冷水を口に含むと まだ余熱を持った誠人の顎を取り、口移しで水を与えた]
(*308) 2014/01/03(Fri) 23時頃
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わんこ遊び? でもカガミって、そんなに忠義心の塊でもないよね。 気まぐれで寂しがりで。
[どちらかと言うと猫のようなのかなとも思う。 手を伸ばすとするりと逃げて、 引っ込めると撫でろとねだりにくるような]
そういうときは、 真っ先に僕に会えなくなるのが嫌だって言おうよ。 実際どうなんだろね、上客なの?
[通いすぎることも無く、しかし締め切りさえ無ければ 定期的には顔を出して遊んでゆく。 自分にとってはなんてことないルーティンのひとつ]
(*309) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[悲しいかな男の性、逃げられたら追いかけたくなるもの。 それとは顔に出さないから、穏やかだの優しいだの ぬるい印象しか与えないのだろうけれど、 今迄本気で求めたことは、無かったから]
いいのいいの、目隠ししたまま遊ぶだけでも。 難しくって頭使っちゃうのとか、面倒だもん。
わかりやすくって奥が深いのがいいよ。
[一つは、自分だけ見られてしまった寝顔のかわり。 もう一つは、まだ後にしておいて]
カガミとこうするの、はじめてだよね。 どんな声で啼いてくれる?
[温かいカガミの素肌は柔らかく手のひらに馴染む。 撫でる場所を増やしながら、触れてゆくのは その先の行為へ進むため。 同時に背中を撫でられて、ドキドキと同時にわくわくする]
(*310) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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ふ む、 [>>*306 咥内の音のはずが、ひどく遠く聞こえる。 もどかしい、と読めば良いのか、それとも嫌だと読めばいいのか。
いや、きっと良い、だろう。 瞳がそう、言っている。]
ぉのまま、 ろう、ぞ? [やはり布越しのまま、先端を咥えて啜る。 そのまま唇で扱いて、穿るように舌を這わせた。]
(*311) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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/* はるさんはるさん 三(ノ・ω・)ノ
(-165) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[女性の叫び声を、絹を裂いたような、例えたのは誰だろうか。 彼の持ち物であれば決して安物ではない筈の着物が裂かれる音に気を取られ動きが一度止まるも、その例えを思い出し、にぃんまりと笑ってみせた]
(*312) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[息をつく隙すらないほどの激情の嵐が過ぎ去ると、下腹部に挟んだ花芯も無事蜜を吐きだしたのがわかる。>>*307 途中から彼を感じさせるとか、虐めるとか考えられなかった。欲望のままに貪ってしまったが達するということは、感じてくれたのだろうと。 安堵のため息をつきながら、ぬちゃ、ぬちゃり、ぐちゃり。 汗と蜜を掻き混ぜた]
…佐取、…?
[名を呼び返し萎えた自身を引き抜く。 致す前にボーイに用意させていた物に手を伸ばす姿が見え、こてりと首を傾げて目線で追う]
(*313) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[彼の節くれだった指に纏わりつく透明で粘り気のある水飴に、散々佐取を味わった後だというのに生唾を飲み込んでしまうのは、生来の甘味好き故に。 舌を伸ばせばお情けをかけてくれるだろうかと浅ましい考えを持った時に、顎を掬われ、口づけられる]
……んっ、……ふぁ、、
[咥内でわずかに温められた水が唇を割った舌によって運ばれる。 水飴のとろみのある甘さも同時に感じて、瞼を下ろして和み、ゆるりと目を閉じる。 全て移された後も未練がましく濡れた唇にリップノイズを奏でつつ吸い付く]
(*314) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[>>*271音をたてて床に捨てられた釦を、薄らと瞳を開いて目だけが追う。 その目は、釦を夜闇に見失って、また目の前の和泉へと視線を戻し、閉じた]
んぅ……っ、ふ、
[口内を辿られ、熱に不覚に翻弄されて一瞬息継ぎを忘れる。 唇をずらすのも癪で、彼の背中の上で手を握り、堪えることにした。
髪を撫でられるのを、酸欠と快楽にぼうとした頭で感じて。 唇がふと笑み、心地よさげにすりよった]
(*315) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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………貴方が望むのならば、 私が花としての貴方を殺し、手足を授けましょう。
この言葉を、一夜の夢として終わらせてしまうのも、 すべては貴方次第です。
[消え入りそうな吐息混じりの聲にそう答え>>*302、 握る手を生やす方法を、一本の美しい花に伝えた。 花として働けなくなるまで此処で咲いている道を選ぶか 花をやめ、ただ一人の男の寵愛を抱えて生きるかの岐路*]
こんな綺麗な花を殺してしまうのは、 本当に罪深いことですね
[顔を上げさせれば、酔い痴れた瞳に薄く色づいた頬>>*303 男の裸を見るのも身体を洗うのも、幾度とない事だろうに。 まして体格が良いといえない、硝子で出来たこの身体 今目に浮かぶ色を客全てに浮かべているのかと思えば、 少しばかりの嫉妬が薄い顎肉へと爪を立てさせた*]
(*316) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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全てを曝すというのは少し恥ずかしいですね。 貴方になら、何処に触れられても喜んでしまいますが…
[眉を下げ、照れを滲ませた相好を向け視線を交錯し>>*304 柔らかな微笑みを浮かべる華に、釣られて薄い笑気を纏う。]
………んっ、ふ 其処は…
[胸を撫でるだけで留まらない手指が肉芽を捉えれば、 眉頭をく、と下ろして唇を薄らと開く。
何処が良いと口にするのは痴れ者のようで迷いが生ずるが 指が輪を、尖頭を滑る度に僅かに喉頸を反らし、脈を震わせ 口に出さずとも伝えるには至ったか。
脇腹を摩られて、同じように反応を見せ口元を手で覆う。 屹立に触れ、絡む指にそっと目を細める 緩いカーブは聳え立つ形に伸び、ひくりと脈打った。 離れる指に何かを呟こうとするも、掌の内で塞いでしまう]
(*317) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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ん、
[>>*273離れた唇を名残惜しげに追いかけて、ねだるように彼の口の横を舐める。
頬に口付けを落とされて、ふわと微笑んだ]
言いました、が?
[唇と入れ替わりに、頬に触れた手の温もりを感じながら、和泉の言葉に小首を傾ぐ。 動きに合わせて揺れた髪が、布団に擦れて乱れ、それを彼の手が正す。 頭を撫でられるのは別に好きではないが、彼に触れられるのは好きかもしれない。 酸欠で潤んだ瞳が、細められて]
(*318) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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この、痣が……?
意図せぬ醜い痕を刻んだら、さぞ気味悪がられるでしょうに。 ……… ふ。貴方の戯言はどうしてこうも落ち着くのだろう
心まで暖かさに包まれてゆきます。
[困惑混じりの微笑みは苦笑にも似ているが、 眼差しは柔らかい日差しを受けたように穏やかなもの。 奇形を醸す踵を触られ、ぴくりと目が揺れるが 宴会場で自身が彼に見舞った接触を思い浮かべて目を細め*]
(*319) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[素肌に触れた手が、服をはだけた胸に下りる。 暴くでもなく、傷をつけるでもなく、静かに身体をなぞられ、ふると微かに身体が震える。
落とされる言葉に、分度器で計らなければ分からない程度に、ふいと視線をそらして]
毟り取るのも愛でるのも、……お望みのままに?
[手が腰へ、その下へ。 撫でられて、焦れったい動きにそわりと身動く]
ぁ……っ、ふ、
[逃げかけた腰は、抑え込まれたまま動けずに。 は、と短い苦笑をこぼして、和泉を見上げた]
(*320) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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ぁ やめっ、流一.....!
[促されそこがびくりと跳ねて熱い白濁が漏れ出す。下衣を濡らし彼の唾液も相まって張り付いたそこは雄の形をはっきりと見せ卑猥さを増していた]
...わるい、さきに
[奉仕されてばかりで全く彼が気持ちよくなっていない。だが支える腕からも力が抜け、もう一度布団へと頭を寝かせれば下の方に座り込む鳳に手を伸ばした]
流一、ほし
[早く、早く貫いてくれていいと先を促す。先程から続けられる愛撫は緩く、じわりじわりと侵食される感覚に耐えられない。彼から与えられる快楽に溶かされて可笑しくなってしまいそうだ。]
(*321) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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[己と誠人の2人分の体液を塗り込められた粘膜から 責め立てていたものがゆっくり引き抜かれる。 ずるりと抜け落ちる喪失感と、引き摺られる様に零れそうになった 粘液に僅かに息を吐きだしてやり過ごす。 繋いだ楔を喪っても下半身は未だ言う事をききそうになく、 これも余韻とだらしなく足は布団に落したまま、 息を整える事に集中する]
誠人、どないされました?
[名前を呼ばれ、視線の先に水飴を認めても素知らぬふり。 整えた呼吸と共に交わる前の余裕を取り戻して、ふ、と笑うが 気だるさは消せないままだった]
(*322) 2014/01/03(Fri) 23時半頃
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声のお仕事やろ? 喉は大事にせなあきまへん。
[口移しで飴と水を与えた後も追い掛けた来た唇には逃げなかった。 受け入れて睦言の代わりに音を立て合った後、 乱れた己の髪を面倒そうに手櫛で整え、再び水飴に指を付ける]
もっと、欲しいどすか?
[悪戯な笑みのまま、とろりと飴を絡めた指を誠人の唇へと 触れさせて押し入れた]
(*323) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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[彼は自分に、何がしたいのだろう。 彼が何を望んでいるのかが見えない。 そもそも、見えると思っている事自体が傲慢なのだろうが。
…彼の仕草には、からかいには見えないものも 時折あるように感じられるからだ。 例えば、今頬に口付けた時の笑み…だとか。>>*318
解る事といえば、自分は彼に嫉妬し怒っていて… しかし憎い訳ではないということ。]
リオさんは――…
[右手がズボン越しの膨らみを捉え、緩やかに上下させ 稀にその形を明確にするかのように掴みを繰り返す。]
……いえ、すみません。 なんでも。
[望む事はないのか、といいかけてやめた。]
(*324) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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/* っし、キャンタマ握ったぞ!(… いや、これでもかざしろ頑張りましてん…。
(-166) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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僕としては、ちゃんと言われた通りにしてるつもりなので、 猫のようだとは思っていなかったです。
[>>*309猫と言われるのは思わぬ評価だ。 思い返せば、春に対する態度は他の客とは違うが、 それはこうしてゆっくり会話を交わす事がなかったかもしれない。 少しずつ、地が出てしまっているのだろうか。 本来なら隠すべきだが、春相手ならこのままでも良い気がしてしまう]
1回で来なくなる方もいらっしゃいますから、 定期的にいらっしゃる常連となれば上客と言っても差し支えないでしょう。
……僕の意見は、その他程度の参考で構わないと思いまして。
[と言うのは半分が本音、半分が嘘である。 本心を晒すのは気恥ずかしく思う所為。]
(*325) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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へえ、そういうものなんですか。 僕がゲームに勝っても、後悔しないでくださいよ。
[男は、自分に触れる事が負けだとしたら、 春の提案したゲームに負ける自信がないと強気に言う。]
ン… 声が聞きたいなら、啼かせてみてください。
[素肌をまさぐられて、まだ強い刺激はなくとも少しずつ体が疼きだす。 いつもはただ眠るだけの春と初めてする所為か、どこか背徳感が沸いた。 肩甲骨の辺りから背骨を数えるように、指を動かしていく。 もう片方の手で、カーディガンのボタンを一つずつ外していった]
(*326) 2014/01/04(Sat) 00時頃
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