
468 妖狐兄弟 & 巫女姉妹 の総当たりデート
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トトが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、カンザキ、キヌ、クロエ、ジロ、イヌカイ、キリカ、メイコ、パルルの8名。
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だって、カイさんも一人なのにそんな風に言うからぁ……
[潤んだ目でカイを見上げる]
わたし、ジロさんとの時みたいにカイさんともお話したり一緒にご飯食べたりしたかったわ……
でも、わたしは一人でお留守番なのね……
[常に浮かべる笑顔はどこへやら、捨てられた子犬の表情で]
(-0) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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もどるなりwww
>― 次の終末 ―
に腹筋をやられたwwww
(-1) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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―― 御子神家:玄関 ―― [絹は潤んだ目でとても寂しそうにカイを見上げている じっとじっと……見つめている]
(0) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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は、……はぁ!?
[それは、こちらが一人なのは当然だ。 他の兄弟だって、己だってやるべき事があるのだから]
……、……っっ
チッ、解った解ったっつの!!
連れてきゃ良いんだろ。
(-2) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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━ 二回目の週末 ━
[ 今日は家事を片づけて、図書館に本を返して……、 と思っていたところへ、メールの着信音。 やや緊張しながら開いて。 ]
く、栗ごはん……。
[ 硬直した。 冷や汗まで浮かべている。 近年まれにみる真綿のダメージだ。 ]
そ、そうか……。 稲荷兄弟はまだ知らないのね。 あの……恐ろしい事件を……。
(1) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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/* だから白ログ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
解ってんよ突然死回避なんだろそうなんだろ!!!
なにこれまぞい!!! 侍郎兄に殺される!!!!! */
(-3) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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― 御子神家(終末) ―
ふんふ~ん♪
[兄たちに言われて、今日も御子神家にお出かけ。 手にした籠には、山盛りの栗(イガは外した)が入っている。]
こんにちはー。
[ぴーんぽーん。 チャイムの音が間延びして響き渡った。]
(2) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[ 人は言う……。 沙希の料理は殺人級である、と。 ]
(3) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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>>2 だから、 終末やめwwwwwwwwwwwww
(-4) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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/* しゅうまつの文字はわざとなのか問い詰めたい */
(-5) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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[発達した文明の利器を至極当たり前に受け入れていたためか、暮重の言葉には確かに、と頷くしかできなくて。]
首輪って書いてありましたですよ。 多分見間違えてない…はず……。
[自信はあまりなかった。]
……えっと、大したことじゃないんですけど。 芽伊のどんくささを改めて自覚してしまったというか。
(-6) 2013/10/10(Thu) 23時頃
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/* 御子神家でキリングクッキングだとしたら こっちと齟齬が起きる気もするが
広い心でフォロースルー */
(-7) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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……!
[その瞬間、ぱあっと嬉しそうな表情になり]
ありがとう カイさんは優しいのね
[指先で涙を拭いながら微笑みを向けた 「待っててね~」とすっかり元通りな様子で絹はぱたぱたと自室へ外出の支度をしに向かう]
(-8) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[帰宅途中、今日の昼休みを思い出す。 やはり自分のどんくささはどうにもならないのかと、半ば諦めてしまいそうだ]
(4) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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/* あっれ。 なんか誤字ってる。
というか、なんとなく正しいような気も?(汗(汗(汗
(-9) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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━ 御子神家 ━
ひゃっ……!
[ チャイムを聞いて、しばらくあげたことのないような悲鳴をあげた。 慌てて、後ろでひとつに髪を束ね、チェーンをかけたまま顔を出す。 ]
どちら様……って、ぱる君。 来ちゃったの。
[ 動揺した声をこぼしてから取り繕う。 ]
……いえ、来てもいいんだけど。 うん、とりあえず、中へどうぞ。
[ チェーンを外し、扉を開けた。 ]
(5) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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…………
[コロコロ顔が変わる所は弟に似ている。 支度の為に一度引っ込んだ背中が見えなくなると、 大きく息を吸って、吐いた]
誰がだ。
(-10) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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宛先: 霧 タイトル: 無題 本文: 私、台所に入ってもいいかな?
(!0) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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/* 多分時間帯が違うんだよ!(ログが公開された時の為に力説) */
(-11) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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― 御子神家前 ―
[絹が去り、一人で立ち尽くす羽目になった。]
……殺す気か。
(6) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[侍郎兄に殺される気しかしない。 どうやってごまかそう。]
(*0) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[ ちなみに本日の服装は、 薄手で長袖のこげ茶のニットに、淡いオレンジと薄茶のボーダー柄のタートルネック。 スリットの入った黒のロングスカートにロングソックスである。 落ち着いた色合いの中に、髪をまとめるゴムだけが明るめのオレンジだった。 ]
(7) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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宛先:MEI 件名:ERROR : 届け先がありません
本文:
嘘だぴょーん お化けなんていうから、悪戯してみました。 ちゃんとお返事届いたよ。ありがとう。
パルルが可愛くしてもらえたのは、芽伊ちゃんがもともと可愛いからだよ。 パルルもとても楽しそうでした。 はーい、首輪はしまっておくね。
パルルが(オレも?)漢字を間違えたりしてても大目に見てあげてください。 ふたりともドジ属性があるからね。 優しく教えてくれるともっと嬉しいな。よろしくー
(-12) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[首輪はあんまり触れない方がいい話題、だと思ったわけでもないが、兄弟に後で聞くことにしてさて置こう。]
……どんくさい?
[目を瞬く。
そういえば、当人には聞こえていなかっただろうが、カイが転んだのを見てそう評していたか。]
運動関係は向き不向きってもんがあるしな。 何か困ることでもあった? 怪我でもしたんなら、そうだなあ、苦い煎じ薬よりしみる貼り薬も作れるけど。
(-13) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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クロエにブラッシングしてもらう~♪
[行く気満々。>>1:*134 危うし。]
(*1) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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こんな感じかしらぁ
[Aラインのレースのブラウスに、プリーツロングスカート。合わせたジャケットは秋らしい色合い 鏡の前で首をこてり、絹は可愛い妹達に着せるならともかく、自分が着る為選ぶ洋服のセンスには自信が無い。]
行かなきゃ。
[けれど待たせているのだから、いつまでも選んでいるわけにはいかなかった]
(8) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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こんにちはー! あのね、あのね、神社の裏山でとれたのー。
[玄関の扉が開けば、にこにこと籠いっぱいの栗を差し出す。 促されれば、そのまま中へと入っていった。
ちなみに、今日もTシャツ半ズボンである。 Tシャツはたくさんの鳥居柄。 伏見稲荷大社(近くの売店)謹製。]
(9) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[困ること。その問いかけに、肩がぎくりと跳ねた。 それを言うのは無性に恥ずかしいうえ、情けない気がする。]
こ、困ること……鬼ごっこでずっと鬼しか出来ないこと、とか。
[とりあえず他の理由をでっち上げた。事実だが、それほど困ってはいない]
え、遠慮します! その、えっと、えーと……お気遣いなく!
[甘やかされたせいか、苦いものもしみるのも大の苦手だった。 首をぶんぶん左右に振る。]
(-14) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[沙希の料理の腕についてのうわさは聞いていない。 それが幸か不幸か。 ともかくも、今は満面の笑顔。]
おねえちゃん、今日は茶色いねー。
[女性のファッションは褒めるもんだ、という 佐藤じいさんの教えに従ってみる。 褒めポイントがずれてるとかは、言っちゃダメ]
(-15) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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お待たせしましたぁ~
[戻った時には絹はカイに不安げな様子は見せず けれど笑われたり嫌な顔をしてないか、ちらちらと見てはしまったか]
どこに行くのかしら?
[そうして外に出て少し歩き、それから漸くそんな質問をした]
(-16) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[無邪気に喜ぶ兄の姿に、心が痛む>>*1
わけもなく。
それでも、見えにくいところに十円ハゲでもこさえる程度に加減はしてやろうと思う。]
(*2) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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今日も頑張ってしのぎするー。しのぎー。
[なんか覚えた]
(*3) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[三兄に聞かれて、うーん、と首を傾げる。>>1:*137]
虫ねー…。 知らない男の人にくっついて、どっかいっちゃった。
[なんとなく、怒られそうな気配に、語尾がしぼみ気味]
(*4) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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皆のドレスロールタイムw
脱がすのはいいけど、着替え考えるのは面倒だー (←
神社で上着脱いで絹ちゃんの座布団にした後、しばらくして、「これは脱げるものなのか?」とセルフ突っ込みしたけど気にしないことにした ()
(-17) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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宛先:狐のお化けさん 件名:びっくりして死ぬかと思いました 本文:
びっくりして危うく向こうの世界にいくかと思いました。 ジロさんのばか。次会うとき、激辛油揚げ食べさせますからねー!
パルルが楽しかったなら良かったです。すごく嬉しい。 可愛いって言っても激辛油揚げの刑は撤回しないですよ!o(`ω´*)o
はーい。優しく教えるですよ、任せてください!
(-18) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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ん。
[ちらちらとこちらを窺う視線には、頷くのみ。 そして、歩き出してすぐに気付いた。 昨日よりも更に歩みが遅い事に。]
……近所の分祠の浄め。
境内の方は一応、管理人が来て手入れしてるが、 路地の小さい祠までは手が回ってねぇからな。
[歩幅を合わせる為に少し後ろについたつもりなのに、 気を緩めるとすぐに抜いてしまう。]
(-19) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[なぁやっぱ加減する必要なくね? >>*2>>*3]
……人に憑いて、去ったんだな。
良い。見失った最後の場所を言え。
(*5) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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秋色っていうんだよ。 [ ちゃい……ろ……と一瞬固まってから、噴出した。 先週のカイは、始終腹立たしい態度だったけれど、 色の描写だけは風雅だったな、なんてふと思って。 ]
栗ありがとうね。 ちょっと待って。栗ごはんの作り方を調べるから。
あ、その間、本を読む? [ 頭を抱えそうになりながらも栗を受け取る。 姉に貰い、そして妹に受け継いだ絵本で、 お気に入りで残しておいたものを、何冊か出して着て置いた。 ]
(-20) 2013/10/10(Thu) 23時半頃
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[しどろもどろな返事を聞いて、少々悩む。]
俺は兄弟の中では一番トロいからなあ。ひたすら走り回る状態だと捕まえられねえんだよな、隠れる場所がありゃ奇襲出来るんだが。
とか?
[他にもありげな部分を重ねてから、思い切り遠慮されて微笑む。]
冗談。霊験は多少あるかもしれねえけど、人間が使うなら人間の薬の方がいいんじゃねえかな。
(-21) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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んーとね、街のね、駅の近くの甘味屋さん。
[あれ、怒られない。>>*5 手刀も飛んでこない。 (そもそも思念じゃ届かないだろうけど)
なんて、むしろおずおずとしながら、店の名前を言う。]
(*6) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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くすくす。
[今度はメールじゃなくて、電話してみた。 狐のお化けからの電話だ。]
はあい。こちらコンコンテレフォン。
なんてね、ジロですよー
驚かしてゴメンね? 激辛油揚げの後は、スイーツ食べさせてくれるんだよね? ぷっくりでふわふわのスイーツ。
期待してるよ。
[とか、軽いおしゃべりをして、またね。*]
(-22) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[頷くのみの様子には、こちらも何も言わないもののどこか安堵したように頬を緩める。 そして問い掛けに答えてもらえたならうんうんと聞いて]
わたし、お手伝いするわね!
[……絹が何かを手伝うと大変なことになるのは御子神家の常識だったりするが、果たしてどうなることやら。]
(-23) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[その「見えにくいところ」が、水着になったときに目立つ場所でないことを祈ろう。>>*2
ちなみに霧香ちゃんの希望は黒でした。]
(*7) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[ケイタイ買った店と逆の辺りか? 顔を顰める]
……オイ。適当言ってねぇだろうな。 うろ覚えでも構わねぇが、そうならそうだとハッキリしろ。
[出任せとは思えないが、念の為確認した]
(*8) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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……あら
[そうして歩く後、後ろを歩くカイが自分を抜いてしまうのが幾度か繰り返されたのに気付く。 それはまるで芽伊が幼い頃の自分のようで]
男の人は歩くのが早いのね。
[実際はこちらが遅いだけの可能性が高いが、そんなのは知る由も無い絹 徐に手を伸ばし、カイのそれと重ねようとした]
こうすれば大丈夫ね
[にこにこと、名案でしょとばかりの顔]
(-24) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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あきいろ?
[噴き出されたので、きょとん。]
秋のお山の色だね!
[何か納得して、うんうんと頷く。 ついでに、半ズボンのポケットをごそごそして 取り出した真っ赤なもみじを、はい、と差し出した]
秋のお山は、赤い葉っぱがきれいなんだよ。
[つまりはこれが足りないと言いたいらしい。]
(-25) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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奇襲? …きしゅう……。
[どんなものがあるのだろうか。 隠れたりせずひたすら走っていた芽伊には、あまり見当がつかなかった。 草陰に隠れて飛び出したりとか? なんて考えながら]
…冗談に聞こえなかったのですよ。
[冗談だと彼が言えば、小さくそう言って。 微笑みにつられるようにふわふわ笑うのだった]
(-27) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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>>*7 水着になったときに見えない位置にハゲをこさえられたいとは特殊な趣味だな。
(-26) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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本読むー!
[出てきた絵本に飛びついて、わいわいと読み始める。 なにしろ、ページを自分でめくる感覚は、新鮮だ。]
あ。ねえねえ、栗ごはん、ぼくお手伝いするよ?
[絵本にかじりつきながらも、沙希の顔を見上げて言った]
(-28) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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大丈夫だよ、パルル。 後はカイが始末をつけてくれるってさ。
カイ、頼むぞ。
[虫のついた人間が入っていったのがレディース下着屋でも、カイは突撃するんだろうかと好奇心が疼いたけど、甘味屋でも一筋縄ではいかなそうだよね。]
(*9) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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ほんとだもん。お団子おいしかったもん。
[なにやら疑われているらしいと感じ取ってむきになる。 もっとも、詳しい場所がどこだとか、説明を期待してはいけない。]
(*10) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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それより、へばらねぇ方の心配をしろ。 町ん中歩き回るぞ。
[まず社務所を(ちょっと)開けて道具を(こっそり)失敬し、 近い順に路傍の祠を巡るのだ。 汚れていれば掃除をし、再び加護を請願する]
[当たり前だが、御子神家の常識など知る由もない。 ただし、個人の資質として非常に不安があったので、 様子は見守った。――有体に言えば見張った]
(-29) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[次は電話が鳴った。 ちなみにまだビクビクしてしまうのか、肩どころか体が跳ねた。]
こ、こんこん?
[一瞬なにかと思ったが、狐の鳴き声だと気付いた。]
激辛油揚げ食べ切れたら食べに行きましょー! ……食べ切れなくても行きますけど。
[最後はすごく小声。果たして聞こえたかどうか]
期待しててくださいね! 絶対美味しさにびっくりさせてあげますから!
[そんなことを言って、さて美味しいお店を探そう。]
(-30) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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……わ。 ありがと。 君、そんなにちっちゃいのに、もう女の子のタラシ方知ってるんだ。 末恐ろしいね。
[ くす、と笑うと、たばね髪に紅葉を差した。 ]
どう?
[ 絵本に飛びつく様子には、目を細めてほほ笑んだ。 新しい本にわくわくする気持ちは、覚えがあったから。 ]
(-31) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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えへへ~。 うん。カイ兄ならきっと大丈夫。 おなか痛くなっても平気だよね?
[ぽろぽろしゃべってる情報を総合するに、 疝気の虫らしいことはわかるかもしれない。
しょせんは小物な妖虫]
(*11) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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そー、芽伊ちゃんなら小柄だから、隠れられる場所なんかも多いんじゃねえかな。あとは、焦らないで、相手が捕まえられる位置に来るまで待つ根気とか。
[走っているときに視界に入りにくい木の上なんかはお勧めなのだが、それで木から落ちて怪我でもされたら、それこそやばそうだった。]
もしかして、次の休みに俺について歩ける気がしなくて困ってんじゃねえの?
[実際、霧香には相当歩かせはしたはずだ。]
無理させる気は全然無いし、なんならサボっても構わねえよ。
(-32) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[歩く道すがら、急に女の手が伸びて来る。 掠った、と思った瞬間手を退いた]
!
[ハッとして横の顔を見る。嫌な予感]
(-33) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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ありがと。 心強いよ。
[ 芽衣がちいさな背丈で手伝いをしてくれるいつもの様子が重なって、 妙に親近感が沸く。 携帯をいじって、神妙にうなづいた。 ]
最初は水につけてふやかして、ころ合いをみて包丁で鬼皮を剥くらしい。 むむ。もしかしてぱる君にはまだ、刃物は早いかもね。
[ さっそく栗の山をバケツに恐る恐る投げ込み、 水をなみなみと張った。 ]
(-34) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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じょしをおとすには、ほめてほめてほめまくれ、 …って、佐藤のじいじが言ってた。
[真顔で言ったのちに]
うん。おねえちゃんきれいだよ。 山のかみさまみたい。
[紅葉を差した沙希を見上げて、満面の笑みになる。]
(-35) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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えへへ、任せて。なんでもするよ。
[心強い、なんて言われれば舞い上がってみたりもする。 真剣な顔で栗を水につけるのを覗きこむ。]
はもの?ナイフ? ぼく、えいやあとう、ってできるよ!
[仮想刃物をぶんぶんと振り回すしぐさ。]
(-36) 2013/10/11(Fri) 00時頃
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[団子の味と虫見た記憶に、果たして因果はあるのか]
腹痛か。
[疝気の類なら、人間が取るような まだるっこしい手段に出る必要もないだろう]
甘味屋から去ったなら、探るのはその周りだな。
[今、見回っている分祠の配置と経路を思い浮かべ]
暇があったら後で駅前寄っとく。
あと何か知らんが妙な事考えてんじゃねぇぞバカ兄。
[ただの勘だが、これはそれなりに自信がある。]
(*12) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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山の神様は、もっと美人で性格もいいんじゃないかなあ。
[ 苦笑しながら、3分待ち。 ]
もういいかな? えいやあとうってやってみようか。 「ころ合い」なんて曖昧な書き方をせずに、 何分何秒って書いてくれたらいいのにね。
[ バケツを倒して、流しに水を流そうとしたが。 ]
……重い。 いれすぎ……た!
(-37) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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カイはホント、感じやすいよね。
[思念をキャッチされたらしい。 ケータイと違うこのだだ漏れ感がまたいい、と、ほくそ笑むのだった。**]
(*13) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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/* 霊的な意味と卑猥な意味の両方に聞こえる >>*13 そこがまたおいしい(黙ろう) */
(-38) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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そんなことないよ。ぼくんちの裏の山のかみさま しわくちゃのおばあちゃんだもん。
[おねえちゃんのほうがいい、を言い忘れたので ひょっとしたら残念な台詞になったかも。]
きっと、ころあいだから、好きな時でいいんだよ。 あ!ぼくがやるー!
[水と栗でいっぱいになったバケツに手を添え、 うんしょ、と持ち上げようとする。 が、そこは残念ながら非力な少年。]
(-39) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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ざば~~~ …
[無理に持ち上げようとしたせいで半端にバケツをひっくり返し、 頭から水をかぶって濡れ狐の風情。]
……くしゅん。
[茫然としながら、くしゃみひとつ。]
(-40) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[告げてから、言い直す。]
いや、サボるって言い方はよくねえかな。 どっか落ち着ける場所で、こうやってずっと、芽伊ちゃんの困ったこと聞いてるんでも構わねえよ。
芽伊ちゃん、よく、そんなに大きくないころのカイと似たような顔してるからさあ。 自分で自分に「やっちゃ駄目なこと」決めすぎて、溜め込んでるような感じで。
転んだとき痛かったとか。追いかけられて怖かったとか。そういう当たり前のことは、後でだって、泣いて慰めてもらっていいんだぜ?
(-41) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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[まさかまたフリーズして泣く準備に入るのか。 それだけは避けなければならない。 何としても]
……変に触んな。一応、妖狐だぞ。俺も。
足の速さは気にしなくて良い。合わせる。
(-42) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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|
知るか。
[笑む気配が纏わりつくようだ。――錯覚だろう。>>*13]
そっちの結果も後で地図に書くからな。 分布が掴めれば、多少は見通しも立てやすくなる筈だ。
(*14) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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おばあちゃん……。 あはは、は、は……。
[ 残念ながら残念な方に受け取り、乾いた笑い声をたてたところへ。 ]
うわっ、大丈夫?! ああ……かわいそうに。 ほら、脱いで。
[ ちょっと「神社って何するところだったっけ」……と思ってしまうようなTシャツを脱がせて、 持ってきたタオルで包む。 ]
もう少しちっちゃい子なら、 一緒にお風呂に入ってあげてもいいんだけどね。 これで我慢、ね?
[ 頭を拭きながら、ふと暖かい狐耳に触れて、 ついなでなでとしてしまう。 ]
うーん……。 実に不思議だ。
(-43) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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|
[ 濡れ狐があらかた乾いたら、 男の子が着てもおかしくなさそうな、半そで長ズボンのパジャマを見繕ってくる。 袖と足をたくさん折り返さないといけなそうだけど、 裸よりマシだろう ]
これ着ててね。 自分で着られる? 服は洗濯して、後で持って行ってあげるよ。
[ 最後に雑巾で床を拭き、バケツから救出した栗を、新聞紙の上に並べた。 ]
さて……。
(-44) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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|
……はぁい。
[きつい口調ではあるが、気遣ってくれているように絹は感じた やっぱり優しい人、口には出さずただ微笑んだまま目を細めるのみ やはりジロと兄弟なのだ、彼の期待に応えようと祓いの技を頑張って覚えたように今回も頑張ろう。 何も言わず両手で握り拳を作った、……怪訝な目で見られたりしただろうか。 そうして見守られ、あるいは見張られながら浄めの手伝いをして回る]
(-45) 2013/10/11(Fri) 00時半頃
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キスとハグまでの村なので、 子供とは言え一緒にお風呂はNOなのです。
(-46) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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橋の場そのものは、指向性与えてやりゃ大丈夫そうだから、クルミの若木でも採ってきて植えとくわ。
ただ、そばの脈の乱れだけは監視しといた方がいい。ってな感じだな。
あと地図って買うと高えから、役場行ってよさげな据え置きの地図探して、写しがないか聞くなり、コピーしてもらってこい。
(*15) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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……あ
[その後、伸ばした手は掠っただけで空を切り フリーズ9秒前……はカイが話しかけてきたので延期される]
で、でもジロさんには後ろからこう!されても何も無かったわ!
[誰か見えない人間を抱き締めるような動きをして見せる 実際は刀の練習の為に後ろから抱え込むようにされただけで、抱き締められてなどいないのだが]
カイさんだけご兄弟で凄い力が強いとか、なの?
[そうだと言うなら仕方ないけれど…と納得いかない表情]
……ごめんなさいね。
[けれど合わせると言われれば引くしかない。 しょんぼり顔で、けれど泣く様子は無かった]
(-47) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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[自分の言葉が残念だった、なんてのには気づくこともなく 気づいたとしても濡れ狐の衝撃に吹き飛ぶ。]
お風呂きらーい。 でもおねえちゃんと一緒なら入ってもいいよ。
[もっふりとタオルに包まれながら、えらそうに言う。 でも、耳を撫でられればぷるぷると首を振った。 吹き切れていない雫が、ぷわっと周囲に飛び散る。]
やーん。そこだめぇ~
[ぴるぴるぴるぴる、と狐耳が震えた。]
(-48) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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[すったもんだのあと、だぼっとパジャマを着て戦線復帰。 長い袖やら裾やらを折り返すのは、おねだりした。]
次は栗をえいやあとうするの?
[やる気満々のその手には、どこから出してきたのか果物ナイフがある。]
やあ! ………あ。
[気合一閃、刃を突き立てられた栗は見事に真っ二つ ―――なんてわけもなく、つるーんと滑って いい具合に沙希の額めがけて飛んでいった。]
(-49) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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あぁ、役場か。どうも縁遠いから盲点だっt
オイ昨日何してやがったんだよセクハラ馬鹿兄!!?
[ちょっと目の前の状況が漏れた。]
(*16) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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くしゅん。
[うっかりとくしゃみが零れた]
(*17) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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[泣かなかった。]
[――だが、それは"傷付かなかった"に値するのだろうか?]
[思考は女の身振りに寸断された]
そうかよ、今度そのバカにはお灸が必要だなぁアツいのが。
[微かな声で呟けば、さて何でもないと頭を振る]
別に、そう言う訳じゃねぇがな。多分。 ……いや。解んねぇのかな。
自分じゃ良く解らん。兄弟も特に何も言わねぇ。
ただ、どっちにしろ喧嘩で侍郎兄に勝った事はねぇぞ。 全戦全敗だ。
(-50) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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……もう気にすんな。俺に謝罪は必要ねぇよ。
[微笑の意味は知らない。儚い握り拳も。 一度は寄せた眉を努めて緩めて、行脚は続く]
[浄めの最後には、それぞれの祠で必ず鈴を打った。 眠った神を起こして招く神楽の色]
……この辺で大体、優先度高いのは済んだか。
(-51) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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[昨日じゃない、先週か。動揺しすぎた]
あ?
[思念にくしゃみとは。無意識だと器用な弟である]
(*18) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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わぱぱ。
[ ぴるぴる狐は、フェイスタオルでごしごしの刑に処してやった。 ]
ぐぐーるによると、これで鬼皮が軟らかくなったので、 まずお尻を剥いて、そこから上に向けて剥がすと……ふわっ?!
[ ずびしーと額に不意打ちをくらってしまう。 ]
……やったね?!
[ ナイフを取り上げて安全確保してから、くすぐりの刑にしてやった。 ]
(-52) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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[短い破裂音の気配を聞きつけ>>*17]
どしたー? 外なら風の当たりにくいとこ行くだけでも大分違うぜ。
(*19) 2013/10/11(Fri) 01時頃
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ご、ごめんな……!?
いやー、いやー、いやー、 きゃー! や、ん、 だ めぇ !
[しゅんとしておとなしくナイフを渡す、までは良かったものの くすぐりの刑から逃げまくり、捕まって悶えまくる。
あんまり暴れて笑いまくったせいか、 うっかり変化の術が解けて、ぽふんと煙が立った。]
(-53) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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きゅ……
[煙の後には、額に金色の星が入ってる黒狐が目を回していね、 遅れて、はらりひらりと楓の葉っぱが落ちてきた。]
2013/10/11(Fri) 01時半頃
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きゅ……
[煙が晴れた後には、額に金色の星が入ってる黒狐が目を回している。 遅れて、はらりひらりと楓の葉っぱが落ちてきた。]
(-55) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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/* やーん。削除発言残るー。
(-54) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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やぁん 、 だ めー!
[どうやら兄たちの声も聞こえていない。 というか、それどころではない気配。]
(*20) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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ふふふふ、我が神の手<ゴッドハンド>から逃れられると思わない方がいい……!
[ 大人げなく追い回し、さんざんくすぐってやると、 ]
っわあ?!
[ けもみみしっぽ付きとはいえ、人間の男の子が狐に化け……、 いや、違う。本来の姿に戻った狐を見て、目を白黒させた。 ]
貴方、本当に狐だったのねえ。
[ さすがにやりすぎたかもしれない。 ソファに座ると膝の上に置いて、なでなでと毛並みを整えてやった。 ]
(-56) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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……。 それにしても。
[ 狐をもふりながら、周りを見て。 ]
疲れた割には建設的なことが何一つできていないって、 どういうこと……。
[ 新聞紙の上に鎮座した栗の山は、パルルが持ち込んだ時から、ひとつも減っていない。 ]
まあ、まだ誰も被害者が出ていないから、 問題ないといえば、ない……?
[ 膝の上で目を回した子狐をのぞいて。 ]**
(-57) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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…………なぁ兄貴。 これどっからどこまで突っ込めばイイんだ?
キリがねぇ。
(*21) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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……お灸
[呟きに目をぱちくり]
健康にいいわね~
[しょんぼりしようが絹は絹だった。]
そうなの?凄いのねお兄さん。 ……なんだかいいなぁ、男の子同士の兄弟って感じがするわねぇ
[カイの話を聞いてその様子を想像し、少しだけ羨ましくもなった絹 妹達は勿論大好きだけれど、弟もいいなと陽雫を見て思っていたのだ。]
わたしも喧嘩とかしてみたいわ~
[おっとりと笑った]
(-58) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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……いつも通り、疲れたら切り上げたらいいんじゃねえかな。
[若干疲労がにじんでいるが、同情の色の方が濃い。]
(*22) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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[膝の上に乗せられると、狐はひょこんと耳を立てた。 撫でられて、気持ちよさげにしっぽを左右に揺らす。
そのうち、鼻先をあげてひとしきり匂いを嗅いだ後、 前足を沙希の胸にかけ、谷間にぽっふりと顔をうずめた。]
(おねえちゃんあったかい。好きー。)
[ぴったりとくっついているからか、そんな思念も届くだろう。 そのまんま寝てしまいそうな気配であった**]
(-59) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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ならもぉ今日は店仕舞いで良いな。 ……兄弟連中に御子神の女共まで加わって、 いつもの倍だ。
[今日だけはその同情を素直に受けよう。]
(*23) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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……まぁ、ある意味健康の為か。
[もしくは煩悩の浄化。]
あんなんでもウチの惣領だからな。 ……女のきょうだいだと、喧嘩はしねぇもんか?
[と言うより、目の前のこの女が、どう見ても 喧嘩というものに果てしなく向いていない。 本人の攻撃性もそうだし、 何より、相対した者の戦意を根こそぎにするだろう]
(-60) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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[傾こうとし始めている陽に、斜め下の長い髪が、歩くのに合わせ揺れているのを見守っている。
俯き気味だったのは多少直ったようだが、全部直ったわけではないのも事実だ。
深入りするような口を利くのは、差し出がましいものかもしれない。が。**]
(10) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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……ありがとう
[困らせているのだろうな、その表情の変化からも理解してはいるけども 謝罪からその五文字へ言葉を変えるぐらいしか絹には出来ない]
[鈴を打つ凛とした音色はカイのよう それはとても美しいのだけれど]
じゃあそろそろ何処かでお弁当にしない? わたし、お腹減っちゃった。それにやっぱり疲れたわ~
[一息つくまでの間笑みを絶やさないように気をつけていた そうしてカイに昼食の提案を。 釣られて笑ってくれないかな、なんて浅はかな人の子なりに考えたのだ]
(-61) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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ま、与太話はイイ。
あれだ……何だ。
御子神、絹。 手伝い感謝する。 今日の所はこれで終いだ。
[そう告げて祠を離れ、歩き出した。 向かうのは駅前の方面で、御子神家とも神社とも違う]
(-62) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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……オイ。
まさか先週に続いて弁当持参とかか。
[再びの予想外だ。]
(-63) 2013/10/11(Fri) 01時半頃
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[喧嘩について問い返された時には、「しても言葉だけねぇ」と答えただろう]
うんうん、わたしもありがとう~カイさんと一緒で楽しかったわ。
だから一緒に食べましょう?
[歩き出したカイに、くっついて行く 持参か。と言われれば勿論!と鞄に入れられていた包みを得意げに見せたり]
(-64) 2013/10/11(Fri) 02時頃
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きりちゃんのお弁当、美味しいのよ~ あ、知ってるわよね、わたしったら。
じゃあこの辺りならどこがいいかしらぁ
[いい笑顔、引くつもりは無さそうだ**]
(-65) 2013/10/11(Fri) 02時頃
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……準備良いんだか悪いんだか解んねぇな。
[迎えに出た時の状況。 弁当は既にあったのに着替えがまだだった、と言う事実 ちょっと、呆れた。肩から脱力する]
つっても、この辺で弁当広げられる所は……
[言い出した矢先、背後を大型の車が通って行った。 ――「藤常寺経由 木常駅行」]
あそこの寺の前、小せぇ公園あったよな。 確かベンチも。
[歩き通しの、華奢な女の足元を見て]
あれ乗ってくか。
(-66) 2013/10/11(Fri) 02時頃
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[因みに。 バスに乗って寺の前の停留所で降り、 (絹がモタモタしている間にどうにか二人分の運賃払って) 公園でごく平穏に、片寄ってない弁当を食べた。 そこまでは良かったのだ]
[先週、弟が取り逃がした"虫"を見付けたのが悪かった。 ――いや、悪くはない筈なのだが]
(-67) 2013/10/11(Fri) 02時頃
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[逃がすかと駆け出そうとした矢先に、絹の姿が目に入り、 盛大に顔を顰めた]
こんの、……めんっどくせぇんだよ!
[左手で人払い式の印を切る。と同時、 右手を振れば、何もない宙に薄紅の被衣が掴み出された]
口閉じてろ、舌噛んでも知らねぇからなぁっ!!
[何が起きたかまるで解っていない風の女に、 被衣をひっかぶせて荷袋よろしく肩に担ぐ。]
[肩が未知の感触を得たが、全身全霊で無視だ]
(-68) 2013/10/11(Fri) 02時半頃
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[跳ぶ。塀の上まで。その次は屋根。]
[――妖狐式ジェットコースター(1人乗)は、 疝気の虫を捕えて潰すまで停まらなかったという**]
(-69) 2013/10/11(Fri) 02時半頃
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[地図に書き込むというカイの俯瞰手段にふむふむ。>>*14 役所でコピーというクロエの節約手腕になるほど。>>*15 と、感心していたら、御子神家長女との交流について、三男から突っ込まれた。>>*16]
何したって ── 神社裏の池で金魚に餌付けとか? あ、ヤツ元気だったよ。
ヤツをあそこに放してやったのは、あの姉妹だって昔話とかしたりね。
[よく池を覗いていたクロエに報告がてら。]
はは、 悔しかったらお代官様ごっこまで持ち込んでみたら?
(*24) 2013/10/11(Fri) 07時半頃
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お? パルルは頑張って切り抜けろ?
あの次女、理論的に自覚したら霊力強そうなタイプだよね。
(*25) 2013/10/11(Fri) 07時半頃
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── その後のウィークデイ ──
[木常駅に電車が止まると、パラパラと人が下りてくる。 逢魔ヶ刻。
駅前通り商店街の四つ辻の角で、カバーをかけた卓を前に、折り畳み椅子に腰掛けた男が、帰途にある御子神家自称次女へと、闇の中の鈴めいた静かな声をかけた。]
そこのお嬢さん、 何か、探してる物があるでしょう?
きっと、手がかりを教えてあげられますよ。
[影を揺らめかせる蝋燭を内包した卓上行灯には、墨書で「占い」と書かれている。 卓には「10分1000円 お悩み解決・明朗会計」の貼り紙も。]
(11) 2013/10/11(Fri) 08時頃
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[見れば、沙希を手招きしているのは、稲荷家の惣領狐であった。]
君からは料金とらないから、おいでって。 あれから、少し情報が入ってきたんだよ。
[卓の向かい側の、客用椅子を勧める。**]
(12) 2013/10/11(Fri) 08時頃
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/* デスクの付箋に「金魚」ってメモったあたり見ると
俺眠いな?(もはや常態)
(-70) 2013/10/11(Fri) 09時頃
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/* 絹ちゃんに当たるキャラを掴めてないのもつらいなーという?
無邪気系がいい気がするけどそれはパルルのお仕事ですよって本能が言ってる。
(-71) 2013/10/11(Fri) 09時頃
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ああ、あいつねえ。
[金魚の話に、ぼんやりと、冬に池の底でじっとして全く動かなかった様子を思い出す。
あそこから出して飼おうという気は起きたりはしなかったが。
お代官様ごっこという単語については横に寄せておく。]
(*26) 2013/10/11(Fri) 09時半頃
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― 沙希との週末 ―
[その日、佐藤家に帰ってた稲荷一族の末っ子は すっかり子ぎつねの姿に戻っていたので もういちど化身に成功するまで庭でがんばっていたとか。]
(13) 2013/10/11(Fri) 09時半頃
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/* どうしてうちの箱は”しゅうまつ”と打つと最優先で終末変換してくれるんだろうか。
(-72) 2013/10/11(Fri) 09時半頃
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―御子神家/水曜早朝―
[ぐるりと玄関から裏手に回り、無造作に壁をよじ登る。 犬に吠えられると多分落っこちるので、気配は消して。
庭で「お勤め」をしている絹を発見したら、手を振って見せるだろう]
(14) 2013/10/11(Fri) 10時頃
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― そして次の週末に ―
行ってきまーす!
[朝の早くに佐藤家から飛び出していく。 今日の服装はいつものTシャツ半ズボンの上に 古着屋で購入の猫耳付ピンクのパーカー、 佐藤さんちにあった古い水筒ぶら下げて、 大きなリュックを背負う、というより背負われていた。**]
(15) 2013/10/11(Fri) 10時頃
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― その数日前 ―
[稲荷家共通の携帯から、メールが一通届く]
宛先:KIRIKA 件名:どうぶつえん 本文:いこ
[佐藤さんちのテレビで動物園を見てから行きたいと言い出し、 この町にも小さな動物園がある、と聞いてのおねだりだった。]
(-73) 2013/10/11(Fri) 10時頃
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宛先: 稲荷兄弟 件名: Re:検索結果 本文: そうか……私が探した時もなかったから、 もしかしたら神社じゃないのかもしれません。
「あっち側」って?
P.S 秋茗荷ありがとうございました。 食卓が賑わって、嬉しく思います。
(-74) 2013/10/11(Fri) 10時半頃
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わ、わ、こら、 ちょっと。
[ 妹以上姉以下な胸に顔をうずめられると、 ちょっと動揺したものの、狐だし子供だし、仕方ないかとそのままにして。 ]
もう……今だけだからね。 応援のお手伝いよろしくね。
[ 子狐のにくきうではナイフを握ることはできないだろう、と 栗剥き作業の応援をしてもらうことにした。 ]
[ ……次の日には、ほかほか栗ごはんと、 きちんとたたまれた服が届けられるだろう ]
(-75) 2013/10/11(Fri) 10時半頃
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━ 二回目の週末 ━
[ その日、姉妹たちが帰ってくると、 皮を剥かれた栗の山と、秋茗荷が出迎えるだろう。 ]
……下処理だけしといたよ。 後はお願い。
[ 洗濯機の中には、なぜか陽雫の服があった。 ]*
(16) 2013/10/11(Fri) 10時半頃
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らめぇ!
パソコン様が「終末」を覚えてしまって、 予測変換の最初に出して来なさった!! 私のふっきんがピンチwwww
(-76) 2013/10/11(Fri) 10時半頃
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━ 三回目の週末の少し前 ━
[ 大学の帰り道。 今日は古本屋にも図書館にも寄らずに、まっすぐ帰って来たら、 怪しい辻占い師に声をかけられた。 ]
すみませんけど、私、占いは信じていな……、 ……貴方は、ジロさん。
何をしてるんですか? 1か月で基盤を……っていうから、 もう少し安定したお仕事をするんだと思ってたのに。 [ 呆れ声で近付く。 ]
(17) 2013/10/11(Fri) 11時頃
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情報って? ただの失せ物探しが、ずいぶん大げさな事になっていますね。 ……メールに書いてあった「あっち側」というのに関係があるんですか?
[ 勧められるままに、客用椅子に腰かけた。 ]
(18) 2013/10/11(Fri) 11時頃
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もし、危ないことなら……、 本なんて別にいいんですよ。 代わりがあるんだから。
貴方に怪我をさせるようなことがあったら、 何のために気脈調整とかに協力してるのかわかりませんし。
[ 学生の厳しい小遣いで買った物だったので、 こうやって諦めきれずに探しているわけだが、 それとこれとは別だ。 ]
(-77) 2013/10/11(Fri) 11時頃
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ふふ~?
[弁当を作るのはいつでも霧香、着替えるのは絹一人。つまりそういうことだ。 背後を通っていくバス、振り向けばその文字が読み取れて]
そうね、それがいいわ
(-78) 2013/10/11(Fri) 11時半頃
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[足元に視線がいったことには気付いていたし、バスでもたもたする自分の代わりに支払いもしてくれた。 カイのように自分もてきぱきと動けて、気遣いが出来たらいいのに…ふと小さくため息をついたり 片方が鈍臭いのを除けば何か事件が起きるような組合せでもない為、カイを笑わせようとして上手くいかなかったこと以外昼食の時間は穏やかに過ぎていった。]
[――そう昼食の時間"は"]
(-79) 2013/10/11(Fri) 11時半頃
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あら、あら どうしたのかし……
[印を切るその手を見たりしてきょとんとしている間に、視界は覆われ足は地を離れて。]
――……!!
[妖狐式ジェットコースターは、それはそれは刺激的なアトラクションだったという]
(-80) 2013/10/11(Fri) 12時頃
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今日はわたしの我儘で同行させてくれて、ありがとう
[ジェットコースターも止まり、別れる頃にはそれはもうくたくたで。]
男の人って、体力があるのね……
[珍しく疲れが顔に浮かんでいた、とか けれど体験した非日常に、楽しげでもあったとか*]
(-81) 2013/10/11(Fri) 12時頃
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[カイと同行した日の夜、絹はなんだかぐったりした様子で しかし一生懸命にメールを打っていたとか]
宛先:狐さんの携帯 件名:カイさんへ、絹より
(19) 2013/10/11(Fri) 12時頃
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本文: 今日はありがとうございました。 カイさんは優しくてさきちゃんみたいにしっかり者で、素敵な人なんだと知ることができました。 けれどきっと、笑ったらもっと素敵ですよ。
(-82) 2013/10/11(Fri) 12時頃
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[代表でジロが持つとは聞いているが、カイ宛てと書いたからきっと本人に見せてくれると思っている*]
(20) 2013/10/11(Fri) 12時頃
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宛先:霧 題名:晩御飯 本文: オムライスが食べたいよー。
(!1) 2013/10/11(Fri) 12時頃
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[能天気に金魚に餌やってる所を。>>*24 という想像が脳内に結ばれた。 誤解だったり誤解じゃなかったりという真相は、 残念ながら両家長子の説明では明らかにならなかった]
それで悔しがんのは俺じゃねぇ。 どっちにしろアホか。
……あと、明日にでも佐藤の爺さんち行くわ、 やっぱ金足んなくなりそうだから、頼む。
(*27) 2013/10/11(Fri) 12時半頃
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― 週明け、佐藤さん宅 ―
ウチの長男いる?
[雑用がてら、長兄と弟の下宿先を訪ねた。 テレビから流れるやたらとドスの効いた広島弁を 弟が楽しそうに口真似している模様]
おいやめろ。
[人の事を言えた義理ではない割に、 弟の頭にはきっちり手刀を入れている。理不尽]
[メールについては、多分その時読んだ。>>19>>20]
……あそこの姉妹は変わりもんばっかか。
(21) 2013/10/11(Fri) 12時半頃
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[仕事上がりか、ごろりと寛いでいる長兄のもとへ。 逃げられなければ、べしりと肩に手を置いた]
お疲れ。 状況報告な。
封印される前に使ってた寝床の扉、 本殿からの繋ぎ直し終わったぞ。 風呂とか竈まだだけど。
俺今日中に幸荘引き揚げるわ。
カンペキ不法侵入だしそろそろ限界、 つーか気が休まらなくて俺が限界、 昨日昼寝中に内覧入った時は終わったかと思ったわ。 寧ろ良く切り抜けたよなぁ。 もぉマジ勘弁眠ぃ死ぬ。
[寝不足を通り過ぎて目の据わったまま、 思考を経由しない言葉を次々と羅列する]
(*28) 2013/10/11(Fri) 13時頃
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―― 水曜早朝:庭 ―― ……あら。
[欠かさない日課を終え、鞘に刀を納めて息をつく その時手を振る狐の次男、クロエ>>14に気付いた 微笑みを浮かべ掌を翻す]
おはようございます~
(22) 2013/10/11(Fri) 13時頃
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|
>>21 私は普通よ?
(-83) 2013/10/11(Fri) 13時頃
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―― 週明けの佐藤宅 ――
[何かの限界を見た男の目をしてやってきた三男。 パルルにチョップをしているあたりはいつものとおりだった。]
いいじゃない、 姿だけ化けても、変装は完璧じゃない。 方言大事よ。
[とはいえ、赤い襦袢が映ったところでチャンネル変えました。]
(*29) 2013/10/11(Fri) 13時頃
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|
あ、塒を直してくれたのな、ありがと。
一緒に行ったの絹たんだろ、 もう女房扱いでこき使ったりしちゃったの?
[と、名前を出したところで、カイ宛にキヌからメールが来ていたのを思い出して、ケータイを渡した。 件名に、カイさんへ、とあったので開封はしてない。 パルルが見たかは知らない。]
(*30) 2013/10/11(Fri) 13時頃
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|
うんうん、よく切り抜けたな。 寝てけ、飯もあるぞ。
[「やすらぎや~」とか言いながら、布団をカイに被せる。 帰る前には生活資金の補給も行った。]
(*31) 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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|
―― 平日の駅前 ――
あれ、沙希さん安定好み?
これも、一応、穢れ対策なのよ。 ドヨンとした顔して歩いてる人に声かけて、話を聞くついでにちょいと祓うんだ。
[着席した御子神家次女に笑って手を出してみせる。]
手相みようか? あなた憑いてないから、ただのハンドマッサージだけど。
(23) 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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オレには代わりがないって言ってくれるの。
嬉しいね。
[そっと目を細めると、ますます狐っぽくなった。]
(-84) 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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>>*30 誤字訂正。
絹さんだよ。
「絹たん」て言いかねないとこが難だけど←
(-85) 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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― 週明けのこと ―
痛ったい! カイ兄、なんだよう。 ぼうりょく反対! おうぼう反対!
[平和にテレビを見てたら手刀をくらった理不尽さに、 ひとしきりシュプレヒコールを繰り返す。 だがテレビのチャンネルが変わってニュースになれば、 テレビから離れて、三兄への文句も忘れた。]
沙希のおねえちゃんが栗ごはん持ってきてくれたの。 カイ兄も食べる?
[服と一緒に持ってきてくれた栗ごはんを、おすすめしてみる**]
(24) 2013/10/11(Fri) 13時半頃
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/* ……(ラブコメラブコメラブコメと三回唱える)
ら、らぶこめ! らぶこめなんです!
(-86) 2013/10/11(Fri) 14時半頃
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おはようございます。
[>>22 柔らかい声に笑い返して返事をしてから、塀から中へ降りる。]
週末の予定確認に来たけど、どっか行きたいとこある?
特になければ、慣れてるところと、多分不慣れなところ、どっちか選んでくれりゃ、そこでお連れするけど。
(25) 2013/10/11(Fri) 14時半頃
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/* 村で睡眠時間圧迫してぷーってなってくると、職場でプリキュアのオープニング歌いそうになる癖なおしたい(色々と辛い)
(-87) 2013/10/11(Fri) 14時半頃
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めも 絹ちゃん:鬼灯 沙希ちゃん:南天 霧香ちゃん:柘榴 芽伊ちゃん:葡萄
(-88) 2013/10/11(Fri) 15時半頃
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……霧香ちゃん大丈夫かねえ。
(-89) 2013/10/11(Fri) 15時半頃
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|
/* 今ものすごい真顔で戸籍の無い人間の身分証明系書類の入手法について考えていた。
ついったで時々言われる「クレカの審査通らねえ」という困難が今更私を襲う! 割とTRPGだと特殊組織が手を貸してくれるからどーとでもなってきてたんだよね! 百鬼夜翔の世界ならネットワークでなんとでもして……くれるだろうに……(ばたり)
(-90) 2013/10/11(Fri) 17時頃
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当たり前です。>>23 上の兄弟がしっかりしてこその家庭なんですから。
[ 妙に力が籠って。 ]
……でも、そういう効果も見込んでなら、まあ。
[ と、一瞬軟化したものの、 マッサージについては、冷たい目で一言。 ]
変態。
(26) 2013/10/11(Fri) 17時頃
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[長兄の言葉には眉根を寄せて >>*29>>*30]
この辺共通語だろ。 コイツを関西に送るつもりなら話は別だが。
あ? 知るかあの女が勝手について来たんだ、 何なんだ急に硬直しやがって殺す気かっつの。
[渡された携帯は、長い事無表情で凝視していた]
…………
(*32) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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[――何を書いても泣く。]
(-91) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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宛先:KINU 件名:Re:カイさんへ、絹より 本文:
(-92) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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[思考の結論が閉じた。 最後に長兄の肩にお灸を据える。 狐火(強火)で。有言実行だ]
[その後、一緒に栗ごはん食べて久々にゼロ防御で眠った*]
(*33) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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― 再び週末、御子神家前 ―
[予め約束を取り付けたり、希望を伺ったりする そういう機能がないのは相変わらずだった。 週末に直接迎えに行った。]
(27) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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希望はあるか?
[端的に過ぎるが。 次女に言われた事を想起して、後から少し補った]
行先でもやる事でも、何かあるなら言え。 来たくねぇならそれでも良い、今日は普通に過ごしてろ。
どうする。
(-93) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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隠れて根気よく待つ……、わかりました!今度やってみます!
[成功しても次逃げる方面の問題があることは気付かず、僅かに目を輝かせてそう宣言した。]
……う。 ………はい、です。
[図星をつかれて言いにくそうに肯定した。]
で、でも。それは、嬉しいですけど……暮重さん、楽しいです…か?
[少し首を傾げる。 自分の悩みばかり聞いて、嫌になったりしないだろうかと。]
(-94) 2013/10/11(Fri) 18時頃
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カイさん? 確か、あの夜神社にいた人ですよね。
[思い出しながら、似たような顔をしていると言われて目を瞬かせる。 彼の言葉は当たっていたけれど、似ていると言われるとは思わなかったのだ。]
……慰めてもらう…。
[姉ばかりで、当然姉も怖かっただろうから後で泣きついたりなんてできなかった。 その言葉に考えるように、先ほどよりは顔を上げて口が無意識に閉じる。それでも足は家の方へと向かっていた。]
(-95) 2013/10/11(Fri) 18時半頃
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―そして3回目の週末―
[迎えが来たと芽伊に声をかけたのは、どの姉だったか。 珍しく髪をおろし、これまた珍しく茶色のワンピースを着用した。 上着は以前パルルに貸した白いパーカー。]
はーい。
[玄関の扉越しでは聞こえないであろう声量でそう言って、ぱたぱた転ばない程度の小走り。]
(28) 2013/10/11(Fri) 18時半頃
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へ?
[希望といきなり問いかけられ、思わず間抜けな声が出た。 漫画でよくある「ぽかん」という擬音が良く似合う顔で、しばし呆気にとられ]
え、えぇと。 カイさんの、希望とか……あります、か?
[若干ビビりながら尋ね返す。 彼が行きたくないのならそれに合わせるつもりだし、何かあればついていくつもりだ。 相手の希望を聞かないまま自分の希望を通すのは、なんだか悪い気がする。]
(-96) 2013/10/11(Fri) 18時半頃
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悩みを聞くことそのものがどうこうより、芽伊ちゃんの気が晴れたり、笑ってくれるなら、何よりだと思うぜ。
直接札を剥がしてくれたのは芽伊ちゃんだし、最初に俺に名前を教えてくれたのも、俺が名前を教えたのも芽伊ちゃんだ。 こーゆーのはお化けにとっちゃー結構大事なことだからなあ。 芽伊ちゃんは俺に思いっきり我が儘言っていい立場にあるんだぜ?
[歩く姿を見ながら、微笑む]
じゃあ、休みは、芽伊ちゃんのお気に入りの場所で、ゆっくり話でもしてるか。
(-97) 2013/10/11(Fri) 19時頃
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── 平日の駅前 (黄昏刻) ──
変態って。 言葉攻めには慣れてるけど、その知的な声で言われるとクるなー
[ヒラリと手を振って顎の下で組み、小首を傾げる。 どこか、パルルにも通じる仕草だ。]
じゃあ、本題に入ろうか。 あの本のことなんだけど。
(29) 2013/10/11(Fri) 19時頃
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内容が内容だけに、オレらの宿敵──ってまあ、そんなたいそうな相手でもないんだけど──が手を出したらしくてね。
オレらが封印されてた間、のびのびしてたから、戻って来て焦ったんだろうな。 あの本を読解すれば、オレらに対抗できる力が手に入るとでも考えたんじゃないの?
ともあれ、そいつが自分のヤサに持って帰ったらしい。
ちょいと境界の「向こう」まで手を出さないとならないんだけど、沙希さんが諦めないというなら、オレも協力させてもらうわ。
ん、危険はないと思うよ。 留守を狙って、本だけ返してもらうつもりだからね。
(30) 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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ただ、今はまだ、その「刻」じゃない。 辿り着けない。
[「あっち側」とか「向こう」とか呼んでいる場所について、言語化できる範疇で説明をする。 いわく、この世界とあやふやに重なっている異界、妖したちの領域であると。]
だから、時機のよくなる週末の夕方 ── このくらいの時間に迎えに行くよ。
それでどう?
(31) 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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[週末まで余裕があれば、ざっくり毛を毟られたところとか、狐火お灸をくらったところとかも回復するでしょう。 するといいな。]
まったく、男兄弟は乱暴だよ。
(*34) 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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/* なんか暮重君に薬作成技術があるっぽい ↓ じゃあお菓子なんかも作れるんじゃね ↓ 作る場所ない ↓ 御子神さんち借りよう(真顔)
(-98) 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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…暮重さんって、優しいですね。
[暮重の言葉を聞いて、ぽつりと呟くように。]
我儘、ですか? ……えへへ、ありがとうございます。
はい、楽しみにしてますね。
[ようやく少し微笑んで、そういえばまだお札を剥がしたことの謝罪をしに行ってないなぁとぼんやり思い出した。 そして不意に頭をよぎった疑問を、おそるおそる尋ねる。]
……どうして、封印されてたんですか?
[言い終えてから、深く踏み入りすぎた質問だったかもしれないと内心で焦って。 家はもうすぐ近くに迫っていた]
(-99) 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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[持って来た地図には色々と書き込みしてあった。 気脈の乱れに見当をつけてみたのだが、 女子供を連れて行くには物騒だったのだ。 特に、最初の夜に悪漢に追い回された御子神の女は。 それに目を落としつつ]
オマエ連れてくって意味なら、なしだな。 社の片付けでもしてる方がイイ。
[その方が安全だ。]
つっても、それも別にいつだって出来るし、 ……? どぉした。
[口の悪さで威圧してしまっている事に気づいてない]
(-100) 2013/10/11(Fri) 19時半頃
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/* 我ながらひっでえキャラだよ……しかし
>>29 そうだね、慣れてるね。 ひわいーだのバカ兄だの日常茶飯事だね……
そしてジロ兄はまじ灰とかこっちの秘話まで 見えてんじゃねぇのって言う位の透視度だね…… 千里眼かよ尻尾何本あんだよ…… */
(-101) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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[問われた内容に、表情が揺れ、足が止まりかけた。]
一応、まともなお仕事もしてたんだけどねえ。 日本の神様って、いいことだけしてくれる神様じゃないし、俺らもまあ、俺を筆頭にけっこー悪戯とかしてたもんでさ。
真面目な人に怒られちゃったんだよ。
[二度目があるとするなら、自分だけでいいのでは、とも。
思う間に、見知った玄関に辿り着いていた。]
(-102) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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─ 駅前 ─
[ 軽薄な言葉>>29に、ますます冷たい目になったが。 ]
そうですね。 私が席を立つ前に、本題をお願いしたいですね。
[ 続く説明>>30には、驚きを見せた。 ]
その宿敵?という者は、表紙のイラストを見て内容を予測したのでしょうけど……。 ジロさんは、よくタイトルだけで狐の本だと分かりましたね。
[ ちょっぴり見直した。 ]
(32) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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そりゃあ、誰にも危険なく取り戻せるならありがたいのですけど。 私が一緒に行くのは、言霊的に問題があるのではないですか?
[ なくなった本の題名は、1冊は「巫女と神子」>>1:26。 神道や巫女を紹介したミステリである。おそらく、今回こちらはとばっちりを受けた方だろう。 そして、問題のもう1冊は、「戸田川と尾崎」。 ]
相手が尾崎狐……「オサキ」を嫌ってるのだとしたら。
(33) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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[彼が安全などを気遣っているなど露程知らず、よもや嫌われてしまっているのかもしれないと思う。 もしそうだったらどうしようとか色々考えながら]
じゃあ、えっと……カイさん、好きなこととかありますか? 好きなことじゃなくても、場所とか…。
[喫茶店などに誘おうか一瞬迷ったが、なんだか気まずくなる気もして。 どうしたのか問われ、少し言いにくそうにしながら]
…あ、あの。 芽伊、なにか悪いこと、しちゃいましたか……?
[人に何かしてしまったら謝りなさい、という姉の教育を思い出しおどおどしながら尋ねた。]
(-103) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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>>1:336 >>32>>33 あえて誤認を目指して、 「尾裂」じゃなくて「尾崎」を使ったのによく気づいたなあ。
(-104) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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[沙希が問題点を指摘すれば、ずい、と身を乗り出した。]
オレだけに任せて待ってる人?
宮本先生も柳田先生もフィールドワーク大好きだったじゃないの。
"願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ"
[先人の言葉を借りて、一緒に行こうと誘う。 だって、その方が楽しいじゃないの、と目はきらめく。**]
(34) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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宮本先生=宮本常一 柳田先生=柳田邦男
"願わくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ"=『遠野物語』
(-105) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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は……?
[今度はこちらがきょとんとする番だった。 それから顔を顰めた。 こいつのこの態度は、長女のフリーズと同じか]
……何も悪いこたねぇよ。
好きな物か。……そぉだな。 神楽とか? 場所は静かな方が良い。が、特にこだわりはねぇな。
オマエは?
取り敢えず、来る気はあるって事で良いのか。
(-106) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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[彼の表情が揺れたのに気付き、慌てて謝ろうとした。 駄目なことを聞いてしまったのかもしれない。]
神様?
[けれど謝ろうと口を開く前に、神様という単語に少し呆気にとられる。 なんだか、お化けという単語からは遠い言葉のような。]
悪戯…ですか。 暮重さんも、悪戯とかするんですね。
[なんだか意外だという風にそういって、怒られたという言葉に昔を思い出す。 小さい頃は自分も、悪戯してよく怒られていた。 きっと彼らのものとは、スケールの規模が違うのだろうけど]
芽伊も、よく悪戯して怒られたんですよ。お姉ちゃん達すごく怖くて……あ、家つきましたね。
送ってくださってありがとうございました。 それじゃあ、今度のお休みに。
[謝るタイミングを逃してしまい、紛らわすように思い出話を語ると玄関先に到着した。 ぺこりと小さくお辞儀をして、そういうとクロエの姿が見えなくなるまで見送っただろう。*]
(-107) 2013/10/11(Fri) 20時頃
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/* オサキ→お沙希
こういうことか。すげえな */
(-108) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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[顔が顰められるのを見て、この質問もいけなかったかとまた内心でビクつく。]
そ、それなら良かった…です。
[とりあえず何もしていなかったことが分かり、ほっと一息]
神楽……確か、神社でやってる踊りですよね。 お正月とかじゃなくても見れるのかな…?
[初詣の時、たまに見かけたことがあった。 音楽と一緒に巫女さんたちが踊っていて、あれは神楽というのだと姉に教えて貰ったのだ。]
は、はい、行くつもりです。 芽伊は……景色のいい場所とか、そういうのが好きです。
[街も好きだが、それよりも景色のいい場所が好きだった。 スポーツジムなど体育会系の場所でなければ、大体は好きなのだが。]
(-109) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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貴方が人間に「先生」をつけるって面白いですね。 柳田国男氏や、宮本常一氏は、狐にも有名なんですか?
[ くすりと笑った。 ]
遠野郷はまだ、現代にも息づいているんですね。 [ 答えは最初から決まっている。 興味がなければ、そんな本を買ったりしないのだから。 ]
行きますよ。次の週末の夕方ですね。 目的地は異界。 おやつは300円までで良いですか?
[ カタンと立ち上がり、お金代わりに赤い包み紙のキャンディを置く。 ]
では、次の週末に。
(35) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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>>35 ちなみに、▼←いちごみるくである。
(-110) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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男兄弟が乱暴なんじゃなくて、乱暴されるような長兄なのが問題なんだろーが。
あ、佐藤のジイちゃんて、洋菓子食える方だっけ?
(*35) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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昔はこの辺でもあったんだがな。神楽。 社が廃れて祭りもなくなったし。
[年寄りならまだ覚えているだろうか。]
もう人間達と舞う機会もないかもな。
[その気があるなら、と、ゆるりと歩き出す。]
景色の良い場所ねぇ。遠出が良いのか? 近場なら大イチョウの枝とかあるけど落ちるよなオマエ。 走るだけですっ転んでたし。
(-111) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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反省しろ。
[にべもない。>>*34]
(*36) 2013/10/11(Fri) 20時半頃
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─ 三回目の週末 ─
[ 今日はポニーテール。 妹の霧香と違い、肩を越える程度の中途半端な長さの髪は、しっぽもちょろりとしたもの。 ]
よ、しょっと。
[ 紺の小さなリュックの中には、お茶のペットボトルとおにぎりがいくつか。 板チョコも入っている。 服装はいつものスカートと違って、ホットパンツとレギンスだ。 長袖のパーカーは、やや襟ぐりが大きめのデザインで、下に着たブルーのシャツが見えている。 ]
じゃあ、行ってきます。
[ 花の飾りのついたキャスケットを乗せ、運動靴を履いて準備万端。 ]
(36) 2013/10/11(Fri) 21時頃
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/* あっ、人間と関わるの面倒臭ぇから 態度が変わりすぎている、…………
何だろうこれは、私のミスなのかそれとも 変化と言うかそういう感情の復活が カイの中で起こったのかどっちなんだ
不思議な気分だ…… */
(-112) 2013/10/11(Fri) 21時頃
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あの人たちは「親しい人」だから。 あなたたち姉妹が、そうなりつつあるように。
[柳田国男や宮本常一を身近に語れる御子神女史を前に、声は弾む。 時代を超越する知性や感性は、長命の妖にとってこの上なく好ましいもの。]
ああ、 異界《向こう》にコンビニとかないから、おやつ買うなら事前にね。
(37) 2013/10/11(Fri) 21時頃
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──あなたの「本」への思い入れが、道をひらくよ。
[いただきものの赤い包み紙のキャンディを行灯に翳せば、鬼灯ランプのできあがり。]
(38) 2013/10/11(Fri) 21時頃
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ジロ兄禿げたー。
[便乗して指さしてみたり。]
(*37) 2013/10/11(Fri) 21時頃
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むう、ならば今日からマキャベリストに転向するかな。
[弟たちの口撃に、相変わらずな反応を示しつつ]
健ちゃん、昔は根っからの左党だったけど、今はどうかなあ。
[クロエの問いに返す答えは、興味なさげなもの。 この惣領狐に食後にデザートの習慣はない。 果実は好きだけど。特に葡萄。]
カステイラとか、まず箱をひっくり返してを確認するかも。時代劇的に。
[土産は酒の方が無難そうです。ただし純米に限る。]
(*38) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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生え揃ってもいないヤツが便乗するなー
[ケラケラケラと笑って上機嫌。>>*37]
(*39) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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/* ……独り言誤爆してないか確かめちゃったじゃないか>鬼灯・葡萄
(-113) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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── 御子神家・週末の黄昏時 ──
[御子神家に現れた惣領狐の格好は相変わらず。 ボーイッシュにデイパックを背負った沙希の姿を、鼻を近づけるようにして眺める。]
いいね、いいね♪ 少年記者みたい。
[少年にしては艶やかすぎるうなじの匂いをスンと吸い込む。]
(39) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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動きやすさと、収容量確保は大事だよ、実際。
では、行きますか。 まずは、こっちー
[沙希を案内したのは、近くのコインパーキング。]
乗って。
[赤いクーペの助手席のドアをあけて、誘った。]
(40) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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そっか。んー……うーん。
[>>*38 なにやら深く考え込む。]
(*40) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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ぼくちゃんと生えてるもん!
[わかっていないようです。>>*39]
(*41) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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>灰の自分
また誤字ー
邦男→国(國)男 だってば。
(-114) 2013/10/11(Fri) 21時半頃
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/* 運転出来んのか侍郎兄。 ……出来るんだろうな。 必要なのはカードじゃなくて技術か。 散歩、プールの次はドライブ。すげぇデート充。
演ってみて解ったけど、カイはあまり出たがらないね。 浮世離れしているからか…… 興味の方向が限局され過ぎている */
(-115) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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あら、次はクロエさんなのね?
[降りてきたクロエ>>25に歩み寄って緩く首を傾げくすり]
そうね、じゃあ慣れてるところかしらね。 あなたの弟さんには随分迷惑をかけちゃったから……。
[慣れてるところなら少しはマシになるだろう、と]
(41) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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[ 長身の顔が近づいてくる。 ]
……あんまり変な事をすると、私の平手が唸りますよ?
[ じと、と見たものの、素直に案内について行く。 心なしか足元は軽い。 ]
……驚いた。 ジロさんがチャレンジャーなのはうすうす気づいてましたが……。 免許なんていつの間に取ったんですか?
それとも精霊馬か何かを、車に化けさせていたり?
[ 誘われるままに助手席に乗り、シートベルトをしてから、 正体を確かめるようにぺたぺたとそこらに触る。 ]
(42) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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……なんにしても、安全運転でお願いしますよ?
(-116) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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精霊馬は、仏教じゃーん!
(-117) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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……カイに?
[そういえば、随分なにやら動転したような様子があったが。>>41]
カイならきょーだいに迷惑かけられ慣れてるからだいじょーぶ。
[ということにしておく。]
ともあれ、慣れてるとこってんなら、単純に、絹ちゃんが普段通勤してるところや、散歩しているコースのお薦めを先導してもらって、話でも聞かせてもらおうかなと思ってて。
で、九時出発、でいいかな?
(43) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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不慣れ選択肢の場合はゲーセン行きの予定だった。
(-118) 2013/10/11(Fri) 22時頃
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[眼鏡の玻璃を隔てて見返す怜悧な瞳。 それは深く冷たい泉のごとく惹きつける──
と、弟を彷彿とさせる宣言が。>>42]
は、 覚悟しとくよ。
[肩をすくめて目を細め、 笑った。]
(44) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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お社、参拝客あんまりいないんですか?
[おじいさんやおばあさんが良く行っているようなイメージがあったためか、驚いたようにそういった。]
人間と一緒に舞ってた……ですか。
[お化けでも神楽出来るんだ、と的外れなことを思い一人でに納得する]
遠出……えっと、あんまり遠くないなら、どこでも。
…み、見てたんですか……!? ……あの、落ちないように頑張ります…。
[多分無理だ。]
(-119) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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安全運転、もちろんだよ。
事故なんかで「今夜は帰らせないよ」は格好悪いからねえ。
(-120) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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そうなの?
なんだか、うちのさきちゃんみたい
[笑みに困ったようなものが混じるも、クロエ>>43に大丈夫と言われれば安心した様子になり]
ええ、何も面白いことはないけれどそれでいいなら……
はぁい、分かりました 楽しみにしてるわ~
(45) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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[沙希が乗り込んでシートベルトを装着すれば、今時珍しいマニュアルレバーを操作して、車を発進させる。 赤いクーペは、水に浮かぶ舟のように滑らかに滑り出した。]
免許? とったよ。
とうの昔に失効してるけど。
[数十年単位で。]
(46) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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あれっ。 ぱる君じゃなくてジロさんがえんじゅたま?!
ぱる君のコアが遅すぎて違和感を感じてたところへ、 >>44がとってもそれっぽい。
(-121) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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ああ、車はツテで借りた。 だから和泉ナンバー。
[どんな縁故かあえて解説しないけれど、当てたら平手の出番かも。]
(47) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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>>47 信太森葛葉稲荷神社があるのが大阪府和泉市です。
「和泉 きつね」でググると辿り着けるはず。
(-122) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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見栄で車にしたワケじゃないんだ。 さすがに、あなたを背負って時速80kmで走れないから。
マミちゃんの結界を突破するには、その速度が必要なんだよ。
[路地から路地へ、幾度も曲がり、高架をくぐり、橋を渡ってまた戻って。 なんとも不思議なドライブを続ける。]
遠回りとは思わないでね。 これでも、なくなった本とお沙希ちゃんのリンクを辿って、最短コースで移動中なんだ。
(48) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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>>48
マミちゃん = 狸ちゃん
お沙希ちゃんはもちろん、オサキ狐との音通で。
(-123) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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/* 持ってたのかよ免許
今日一番の衝撃 */
(-124) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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>>47 昔の女かすら。
(-125) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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[>>45 いらえに、じゃあ休日にと言い残し、壁を見返してから、乗り越えるのをやめて、お宅の中を通してもらって、その日は神社にもどるのであった。]
(49) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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Q.何で最初壁乗り越えた。
A.早朝にチャイム連打するのも悪いかと思って。
(-126) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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いねぇよ。 だから社務所だって閉じてるし、神主もいなくなってんだ。 散歩に来る年寄りと、掃除に来る管理人くらいだな。
[続いた言葉には、妙な間を感じた。]
…………似合わねぇ自覚位はある。
ん、あぁそぉか。
[弟くらいのものだと考えれば、確かに遠出は無理だろう。 実際の所はあらゆる意味で 一緒くたにしてはいけない年齢差ではあるが]
見てた。 絶対無理だな。
[即答した。]
だからイチョウは止めだ。 っつかオマエ歩いてるだけで軸フラッフラじゃねぇか、そりゃ転ぶわ。
(-127) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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―御子神家玄関/休日九時頃―
[チャイムを押して、のんびりと反応を待つ。
ここのところ休日に天気が悪いことがないのは僥倖だろう。]
(-128) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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失効って……呆れた。 それじゃあ、違反じゃないですか。 [ とはいえ、公道はともかく、異界に道路交通法は通用するのだろうか? しばしの脳内会議の後、 ]
……聞かなかったことにします。 マミちゃん?
[ ジロの人脈の広さには呆れるばかり。 何度も曲がる不思議なドライブについては、少し考えるようにして ]
方違え……は違うか。あれは一回でいいのだっけ。 ほ……ほ……、そう、兎歩?
(50) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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事故以外の理由でも、 「今夜は帰らせない」 は通用しませんから。
[ 氷点下の声。 ]
ジロさんって、誰にでもそんなこと言ってるんでしょう?
(-129) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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おかしい。 白=ツン 秘=デレのはずが、両ツンになっている。
これはジロさんのせいだね。 うん、ジロさんが悪い。
(-130) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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/* 言い方を間違えたな。 どうせにあわねぇっつーんだろ、だったな。 いかんPCがフヌケてきているこれはやばい */
(-131) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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/* 貒。 まみだぬき、豆狸の転化とも。 ただし猪㹠に似た病を癒やす美味な肉を持つ生き物とも。 ほー。
(-132) 2013/10/11(Fri) 22時半頃
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…なんだか、寂しいですね。そういうの。
[誰も来ないようなお社に封印されるのは、自分ならたとえ姉達がいても寂しく思ってしまうだろうと想像して。]
い、いえ! とても似合うと思いますよ!?
[慌てて勢いよく似合うというのだが、その様子が逆に嘘くさく見えてしまうことに気付いていない。 似合うだろうなあと思ったのは事実だ。]
…ぜ、絶対ですか。うぅ。
[しょんぼり肩を落とした。言い切られるほどだったのか。]
じ、軸? 芽伊、そんなにフラフラですか……?
(-133) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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……寂しい、ねぇ。 けどオマエだって今の今まで知らなかったろ。 ここがそうなってるって。
[神社へ至る道を通り過ぎる。 大慌ての否定には鼻を鳴らしただけだった]
要らんだろうが保証してやる、絶対だ。 まず姿勢が悪ぃ。だから真っ直ぐ歩けてねぇ。
最近の人間、大抵そうだけどな。
[一応、軽い見回り程度には気脈を追っている。 最初の邂逅、その翌日から毎週末こんな事があったから、 もう半月位になるか。関東も大分秋らしい風情になった]
(-134) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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言ってたら、どうするの?
[軽く返した口元はわずかに寂笑を含む。]
…異種婚って、学問上の語彙でしか知らないくせに。
あなたの姉妹はちゃんと返したよ。 三度目は──どうだろうね?
[グンとアクセルを踏み込んでスビードを上げる。]
(-135) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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宛先: 霧 題名: 2丁目の吉田さん 本文: 白湯ノ水大学について、あれこれ聞かれたから答えたけど、 ちょっと気が早すぎるよね。 だって吉田さんの娘さん、まだ幼稚園なのに。
幼児教育が大事でしょ、って言われたけど、 いくら教育学部だからって、私は高校教諭を目指してるのであって、 幼児教育はまたちょっと違うよね……。
(!2) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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おはようございます~
[出てきたのはシンプルな丈の長めのワンピース、インナーにタートルネックのカットソー、それにカーディガンを羽織った姿の絹 にっこりと笑いかけて]
じゃあ、行きましょうか
(-137) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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あなた、平安の御代に連れてってもやっていけそう。
[沙希を乗せて巡り巡ることしばし。 ヘッドライトでも暴ききれない前方の闇を指し示す。]
近くまで来た。 いくよ。
[告げると不意に密集した薮へと車を突っ込ませる──!]
(51) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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さすがに金曜の夜は負荷が高めだね。重いー
(-136) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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── 異界 ──
[木々の中へ突っ込んだ、と思った次の瞬間、世界は入れ替わった。 車は鄙びた道をトロトロと走る。
日暮れの明るさをたたえ、妙に遠近感の狂う景色だ。]
ああ、あれがヤツのねぐらだ。
[前方の、文明開化時代の建築士が想像で造ったような洋風の屋敷を示し、近くまで移動してから車を停める。]
予測どおり、留守のようだ。 好都合だね。 中に入って、「本」を探そう。
(-138) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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よろしくお願いいたします。
[普段と少し調子を変えて、丁寧にお辞儀をして見せてから、左手を差し出す。]
手を取っていただいても?
(-139) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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わたし花屋で働いてるんです お家の近くだから歩いて通勤出来て、便利なんですよ~
[確かに勤務する店は近くにあるのだが、絹の歩みが遅い為時間は思ったより掛かる。 何気なく通りがかりのお家の庭の花を眺めたり、ふとクロエに笑いかけたり…歩くこと以外に気が逸れすぎるのだ。 本人が水曜日に言った通り何か珍しいものがあるわけでもない通勤路]
あらあら、おはようございます高橋さん
[そして絹はやたらとご年配の方に声を掛けられた。]
違いますよぉ クロエさんは、お狐さんなんです~
[「彼氏かい?」からかい混じりに高橋のおばあちゃんに言われたなら、思いっきりストレートにぶっちゃけた。 ……が、おばあちゃんは絹を小さい頃から知っている為また何か勘違いしているのだろうと考え笑っただけだった]
(-140) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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―― 少し前 ―― あらあら
[違う様子にくすりと笑って、手を重ねる]
可愛いお姫様じゃないけれど、こちらこそ宜しくお願いしますね
(-141) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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…知らなかった、です。 この前沙希姉と行ったのが、何年振りかくらいで。
[素直に頷く。 宗教云々以前に、神社などは滅多に行くことがなかった。 姉の霧香は時々行くこともあるようだが。]
…ほんとにその保証いらないですよー……。
[猫背なのは自覚しているが、絶対を保証されると多少なりともヘコんでしまう。]
じ、じゃあ、綺麗に歩けるコツおしえてください! 芽伊、せめて何もないところで転ばないようになりたいんです!
[カイをじっと見つめ、そんなお願いを。]
(-142) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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ぶっちゃける人徳コワイ!
(-143) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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どうもしません。 やっぱりなと思うだけです。
[ いつもより余分にツンケンしてしまっている気がするが、 これはジロのせいだ。ジロが悪い。うん。 ]
「三度の怪」ですか? そのパターンでいくと、私は帰れるけど、私の次……四度目は帰れないことになりますね。 ……もし、芽衣を連れて行ったら、黄泉平坂の果てまで追いかけますよ。
[ 自分の事より、真っ先にそちらを気にして。 ]
異種婚姻。 別に知らなくて結構です。
(-145) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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黄泉平坂(よもつひらさか)
イザナギがイザナミを迎えに行ったあの世。
(-144) 2013/10/11(Fri) 23時頃
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[絹が気を止めて見やる花を、注意深く見る。
草木は土地の影響を受けやすく、それに対して意識が向きやすいだろう絹の話を聞いてみたかった。]
そう、何の花でも、狂い咲きがあったとか、凄く花が咲いたとか、あるいは枯れちゃったとか、そういうこととか思い出したら聞きたいな。
(-146) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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[ スピードを上げる車に揺られ、いったいどんな天外魔境が現れるかと前方を見つめる。>>51 ]
電化製品もネットもない時代は嫌。 平安文化はあくまで、趣味や教養として楽しむだけがいいです。
[ いく、と言われて身体をこわばらせた。 藪が迫り、フロントガラスにぶつかる直前、さすがに息をのんで目を閉じた……。 ]
……!!!
(52) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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だろ。そう言う風になってったんだ。
[佐藤の家の老人のように、今も"接している"者はいる。 だがそれは、とても少ない。 巫女の素質のある家でさえ離れて行く程だ]
…………コツだぁ?
[身長差により見上げられて、こちらは眼鏡の奥で怪訝な顔をした。 何かを考える間を挟むと]
チッ。戻んぞ。
[あっさり方向反転]
(-147) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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─ 異界 ─
[ 予想したような衝撃はなく、ゆっくりと目を開ける。 ]
……ここが? [ 左右を見回す。 妙ではあるが思ったほど「異常」ではない光景に不思議を思う。 ]
「ヤツ」のねぐら……。 まるでマヨイガみたい。
[ ツンツンするのも忘れ、魅入られたように見つめた。 どうして留守だと分かるのか、そこも不思議だったが、 もうあれこれ悩むのはやめにして、シートベルトを外す。 ]
(-148) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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……そういえば、 「ヤツ」が何なのか、まだ聞いてませんけれど。
[ ポニーしっぽを振り、ジロを見上げた。 ]
……言えない相手ですか?
(-149) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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[クロエが見る花に異常は見られない、が]
ああ……
今から行く花屋さん、お庭があってお客様は自由に入れるんですけど
サルビアのスプレンデンスばかり咲いてファリナセアが枯れちゃったのよねぇ
[片手を頬に添えて、店員にも原因が分からないそれに物憂げなため息。 スプレンデンスは緋色、ファリナセアは蒼色、深く質問されたならそれについても絹は話すだろう。]
どうしてなのかしら……
(-150) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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(今度からはちゃんとお参りしよう……)
[心の中でそう決める。 実体化して、これから先もあの神社に住むのかは知らないが住まなくても行こうと。]
で、です。
[まだ少しだけ残っている怯えとカイの怪訝そうな顔が合わさり、敬語がだんだんおかしくなってきた。]
は、はいっ。 ……戻る?
[方向転換したカイに反射的にそう返事をした後、どこに戻るのだろうかと首を傾げた。]
(-151) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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[返事があったからついて来るのかと思えば、そうでもないようだ。 無造作に数歩進んで、疑問符を受けると振り返った]
さっき参道通り過ぎちまったただろうが。社まで戻る。 別にオマエが衆人環視でやりてぇなら話は別だが。
[目的が出来たし、――悪くはない判断だろう。 この間のは偶然も重なっていた。 姉が居て、本殿が開いていて、札を見付けた。 それらの要因がひとつひとつ取りこぼされていれば、 どうなっていたのかは想像に易い]
(-152) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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[聞いて、考えつつ応じる。]
それだと色のバランスが取れねえよなあ。
[単純に、色の属性から行けば不思議なことだと思うが、うっすらと思い浮かぶモノはないでもない。]
土の中に何かいるのかもな。出来そうならこっそり対処してみるわ。
絹ちゃんは好きな花と色は何?
(-153) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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[見たこともない場所に連れて来られても、怯えよりは知的好奇心の勝る沙希を楽しげに見やる。
ツンツン解消はおおいに結構。 吊り橋効果は先人の知恵だ。]
「マヨイガ」なんて素敵なものじゃないと思うけど、 二人で行って、持ち出すのが本2冊なら、ま、約に外れはしないね。
[先に車を降りると、沙希のために助手席のドアを開いた。]
(-154) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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え、ヤツの正体が気になる?
[姉妹そろって、いい上目遣いをする。 身を屈めてポニテを掠めるようにした後、腹をそらせて叩く仕草をしてみせた。]
アレだよ、茶会で沸かすやつ。 その親分。
[生息区域の被る狸(猯)と狐の確執は必然。 とはいえ、気位の高い狐の側からはあまり、喧嘩を吹っかけないものではある。]
(-155) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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ぜ、是非行かせて頂きます…。
[流石に人目があるところは勘弁だ。 恥ずかしさで死ねるのではないだろうか。振り返ったカイに慌てて近寄っていく]
あ、あの。 カイさんは、油揚げとか好きですか?
[好きなら今度持って来よう。 そう思って、小さく尋ねた]
(-157) 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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あえて書いてないけど、ケータイは当然、「圏外」ですよね?
沙希が姉妹にリアルタイムで報告メール入れてたら、その端末を付喪神認定しようw
(-156) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[ ドアに手をかけようとしたら、先に開いた。 タクシーよりもサービスがいい。 ]
ありがとうございます。
[ 「ヤツ」の正体を、おどけた仕草で伝えられると、 思わずくすっと笑ってから、はっと気づいて澄まし顔に戻った。 ]
なるほど。 化かし合いのライバルですか。
(-159) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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/* 裏克裏生の水の怪でいいかなあ?
(-158) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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ならイイ。
[追い着いて来たのを確認すると、少し前を歩いて行く。 他の姉妹を相手にしていた時は、追い抜かないように 逆に後ろについていたのだが。 時々、距離を振り返った]
あぁ、そぉだな。 食いもんの好き嫌いは兄弟だし大体同じ……って事もないか。
[パルは喜んでチョコレート食べてたし。]
(-160) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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スプレンデンスも綺麗だけど、あの色ばかりだとね……。
[なんだか不吉、共に働く女の子が言っていたことを思い出す]
お願いします、少し怖がってる子もいるの
わたし?わたしは リンドウと蒼かしらね
(-161) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[ おとぎ話のパターンでは、 狡猾な狐が間抜けな狸を出しぬくものが多い。 ……そして最後に、その狐を人間が更に出しぬいたりするのだが。
もちろん、現実がそううまく行くばかりではないだろう。 危険な物には手を出さないようにしようと思いつつ ]
私のすべきことはありますか?
[ 靴ひもを確認し、リュックを背負いなおした。 ]
(-162) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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―― 花屋前 ―― ここよ~ ちょっと、待っててね
[そうこう話している間に着いた 店の左手には小さな公園程度の広さの庭があり、花が折々咲いて動物や小人を模した置物が飾られている傍らに清潔感のある白のテーブルと椅子もある。 クロエを店の前に残して絹は店内に入り話を通して、数分で出て来た]
許可を貰って来たの、行きましょう?
(-163) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[おいていかれないよう、少し早歩きでついていく。 足元を注視しながら歩いて、出来るだけ転ばないように。 時々振り返ってくれるのが気遣われているようで嬉しい]
多少は好みも似るんですか? パルルは結構甘いものが好きだったみたいですけど…
[カイも好きなのだろうか。 あんまり想像が出来ないのも事実である。]
(-164) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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竜胆かぁ。神社の池の周りにちょいちょい咲いてたっけ。
うちのお袋は桔梗が好きでね。
[色合いで思い出し、言ってから話を戻す。]
そーいや、あの池のでかくなった金魚、御子神さんちで放したんだっけ? 緋色と水に映る空の色と竜胆の色で、花が多いときはあそこだけ妙に秋っぽくねえ色の濃さになってたっけ。
(-165) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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行く?
ここ、中に入って大丈夫なの?
[見慣れないわけではないが、なんとなく「居慣れない」という気分で聞き返す。]
(-166) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[沙希が垣間見せた笑顔は万倍の温かさだった。 すぐに元の澄まし顔に戻ったところに自衛の心を見る。
何にしろ、意識はされているというワケだ。 そそられる。]
じゃ、 ヤツが帰ってくる前に、さっさと「本」を見つけて帰ろうか。
ああ、「本」とあなたは、この世界では「異分子」だ。 引き合う力を感じてみて。
[リュックを背負いなおす仕草に意気込みを感じ、自分も屈伸運動してみたり。]
(-167) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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オマエ、……前向いて歩けよ。
[追って来るのを振り返れば、目に入るのは頭だ。 下を向き過ぎだ。 もう既にとても転びそうに見えるのは気のせいか]
この間チョコレート食ったが、ありゃ駄目だったな。
[次兄は食べもしなかったから真相は不明だ。]
(-168) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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なにそそられてるのwwww ジロさんの変態、へんたーい。
(-169) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[悪びれる様子なく、窓から建物の中へと忍び込む。 沙希が窓枠へよじ登る際には手を差し伸べた。]
本だから書斎にあるんじゃないのかね。
とはいえ、マミちゃんがそんなに本を溜めとく趣味があるとは思えないから、本に見えてても実は木の葉とかだと思うんだけどね。
[言いながら、開けた扉の向こうには圧倒的な数の書物が見えた。]
うわー、
あの辺なんか、竹簡が混ざってるし。 経凛々の気配はしないから、やっぱり幻術かな。
(-170) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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本物の「本」はきっと奪われた2冊だけだ。 偽物はよく見ればわかるはず。
[けしかけた。 活字中毒者の名にかけて、「本」を探せ!]
(-171) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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■第1の棚
ABCDEFGHIJ
イ 木木木木木木木木木木 ロ 木木木林木木木木木木 ハ 木木木木木木木木木木 ニ 木木木木木木木木木木 ホ 木木木木木木木木末木 ヘ 木木木木木木木木木木 ト 木竹木木木木木木木木
(-172) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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■第2の棚
ABCDEFGHIJ
イ 木木木木木木木木木木 ロ 木大木木木木木木木木 ハ 木木木木木木木木木木 ニ 木木木木木木木木木木 ホ 木村木木木木木木木束 ヘ 木木木木木木木木木木 ト 木木木木木木木木木木
(-173) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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■第3の棚
ABCDEFGHIJ
イ 木木杜木木木木木木木 ロ 木大木木木木木杵木木 ハ 木木杜木木木木木木木 ニ 木木木木枚木木木木木 ホ 木木木木木木木木木木 ヘ 木枝木木木木木木木木 ト 木木木木木木木木杯木
(-174) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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■第4の棚
ABCDEFGHIJ
イ 杭木木木木木木木木木 ロ 木木木木木木木木木木 ハ 折木木木木木木木木木 ニ 木木木木木木木木木木 ホ 木木木木木木木木本木 ヘ 木某木木木木木木木木 ト 木木木木木木木木木木
(-175) 2013/10/12(Sat) 00時頃
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■第5の棚
ABCDEFGHIJ
イ 木木木木楽木木木木木 ロ 木木木木木木木染木木 ハ 木木案木木大大木木木 ニ 木木木木木木木木木木 ホ 木木横木木木木木木栗 ヘ 木木木木木木車木木木 ト 木木棘木木木木木木木
(-176) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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■第6の棚
ABCDEFGHIJ
イ 木木木木木木木林林林 ロ 木木木林木木木木木木 ハ 木本木羊林木木木木木 ニ 木木大木木木木木木木 ホ 木木木木木羊木木木木 ヘ 串木木林林木木木杏木 ト 木木木木木木木木木木
(-177) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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本棚はこれで全部みたいだ。
うっわー、目が回る~
[床にヘタリと座り込んだ。*]
(-178) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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ま、前。
[くいっと前をむく。 大丈夫だろうか。これで転んだらわりと笑えない。]
チョコレートは甘いですもんね。 最近はカカオ89%とかあるみたいですけど……すごく苦くて、芽伊食べれないです。
[甘いものがやはり苦手なのだろうか。 カカオ89%チョコレートを一度食べさせてみたくなった。]
(-179) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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引きあう力ですか……。
[ 霊的な物は、知ってはいても信じてはいない。 霊感と呼べるものがある芽衣と違って、「なんとなく感じる」だけだったために、 兄弟に出会うまで、本気ではそういったものを信じてはいなかったのである。 ]
お邪魔します。
[ 挨拶をしてから、ジロの手を借りて窓枠を乗り越える。 動きやすい恰好で良かった。 ]
(-181) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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なにかすごいのがきたwww その発想はなかったwww
(-180) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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― 神社へ ―
甘くねぇのもあんのか……
[カカオ89%の意味は実は解ってない。]
[半月前、御子神の娘を匿った裏の戸から中に入る]
[今週は"復旧"に費やしたため、 本殿の中は少々散らかっているように見えたり 屋外との境であるべき壁に襖が増設されていたりする。 (霊力のない人間には見えなかったりもする)]
[もっとも、夜に忍び込んで暗かっただろうから、 この少女に過去の室内との比較ができるかは解らない]
そこに立て。
(-182) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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あぁん!!! これ全部持って帰っちゃだめ?!
[ 本で埋まった書斎を見て、一瞬奇怪な悲鳴を上げたが、 ]
……幻術……。 つまり偽物なんですか。 ぬか喜びさせるなんて!!!!
[ 何か別方向で怒りながら、本棚の間を歩き回りはじめた。 ]
(-183) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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「本を探せ」 正解メモ
4の棚 ほーI 6の棚 はーB
(-184) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[カカオ89%の意味を実は分かられていないなど知らない。 カイについていき、裏の戸から恐る恐る中に入った]
……?
[以前入った時と、なにかが違うような。 あの時は暗かったしじっくり見ていたわけではないから、気のせいかもしれない。 不思議に思いながら、半ば感覚的な違和感に首を傾げた]
こ、ここですか?
[指示された場所に立つ。 無意識に背筋がぴしっと伸びた。]
(-185) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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クロエさんは桔梗の花言葉知ってるかしら 「変わらぬ愛」…きっと素敵なお母様なんでしょうね。
[少し前、そんな風に好きな花について言葉を交わしていたか]
ええ、小さい頃夏祭りの後、妹が掬った金魚が入ったビニール袋に穴が空いちゃって…… この前ジロさんと神社に行った時に見たけど、おっきくなったわね~ふふ。
あらあら、全部綺麗な色なのになんだかおかしい
[楽しそうにくすくすと笑って、道端の何かに逸れる目線は前方とクロエにのみ注がれるようになっていた]
(-186) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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本当はお店、お休みの日なんだけどね~ わたしがいるんだから大丈夫よ
[確かにシャッターがドアのところ以外降りていた。 微笑み今度は絹からクロエの手を取る、解かれなければそのまま庭に立ち入って、花々の合間をぬうように存在する石畳の小道を絹が先導するだろう。 それぞれの側に小さな立て札が刺さっており、花の名前が書いてあるようだ]
(-187) 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[一度、本来そこにあっちゃダメな感じの襖から奥に引っ込むと、 すぐに移菊の狩衣姿に更まって戻って来た]
…………
[目を細めて一瞥。]
[やはり内に巫女が居ると、本殿の空気も違うものだ。 だが、本題はそこではない]
天井から頭の天辺を糸で吊るす感覚だ。 顎引け。 腰は立てる。 左右の足は均等。
[一頻り指示を飛ばした後、再視する]
(-188) 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[手を引かれ、いつになく恐縮したような体でついていきながら、周りを見る。
和風ならそうでもないのだが、洋風の庭園だととたんに似合わない場所にいるという気分が強くなる。]
女の子のいる場所って感じがするなあ。 ……なんかこう。やっぱ入って大丈夫なのかなというか。
(-189) 2013/10/12(Sat) 01時頃
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……肩を無理に開くな。力は抜いておけ。
持ってみろ。
[ぽい、と扇子を投げ渡した。 恐らくそれで意表を突かれた所為だろうが、あまり頓着しない]
オイもう姿勢崩れてんぞ、腹緩めんな。
(-190) 2013/10/12(Sat) 01時頃
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/* そして腹が減ってきたという。
(-191) 2013/10/12(Sat) 01時頃
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腕上げてみ。扇はこう。 ……開いて。
[浅葱の流水と金霞、紅葉の絵柄が広げられる所まで、 一通り見届けて述べた感想は]
……やっぱ、様にならねぇなぁ。
[初めての上に洋装だ。仕方がない]
あとは自力で見て、真似べ。 手本は傍にある。
[愛想のない御講釈はそんな風に締めくくられた。*]
(-192) 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[着物を着ても茶道をしててもやはり現代っ子、そんなクロエの口にされない気持ちにまでは気付けないようだが]
……ふふっ、そんなに気にしなくていいのに 女の子だけじゃこんなお庭は作れないわよ?男の人も一緒に作業してくれているから、ここがあるの。
[女の子のいる場所、瞬いてクロエを見つめてからくすくす笑った 絹も可愛いなんて言葉を思ったまま男の人に向ける程配慮出来ない女ではないので、胸の奥にしまって]
(-193) 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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だから、ここは女の子だけの場所なんかじゃ……
きゃっ!
[話に夢中になり足元への注意は疎かに、ふいにつまづいて転んでしまった]
(-194) 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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成る……程? ああ、イギリスとかでは、男の趣味でもあるんだっけなあ。
[笑い方に、なにやら不本意に感じそうな雰囲気を感じ取りつつ]
それでも綺麗な女の子がいる方が似合うとは思うから、今は俺から見える光景の方が似つかわしいってもんだな。
(-195) 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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て、ちょ、
[危うくもろともに転びかけたが、ぎりぎりで繋いでいなかった手で腰を引き寄せて踏みとどまる]
……危ない。
[なんとなく冷静な声が出た。]
(-196) 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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[ 最初はしらみつぶしに全部の通路を当たっていたが、 これでは埒が明かないことに気付いて、立ち止まる。 ]
こっち……かな。
[ ジロの言うように「親しく」なっていたせいだろうか? ふと、ある一方を目指してまっすぐ歩き始めた。 途中の本棚をいくつも飛ばして立ち止まったのは、第4の棚、ホのI。 ]
きっとこれ。
[ 一冊を引き抜くと、念の為にリュックに仕舞う前に、 ジロに手渡した。 ]
(-197) 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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化ける動物の代表格といえるキツネと比較すると「狐七化け、狸八化け」といって、タヌキのほうが化け方が上といわれているが、キツネは人を誘惑するために化けるのに対し、タヌキは人をバカにするために化けるのであり、化けること自体が好きだからという説がある。 (wiki先生より)
へー、そうなんだ。 面白いね。
(-198) 2013/10/12(Sat) 01時半頃
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っ……
あら……?
[思わずきゅっと目を瞑ったが、諸共転ぶことも、自分だけ転倒することも無く 開いたならば、近くにあるクロエの顔と冷静な声]
ご、ごめんなさいわたしったら本当に鈍臭くて……
[そんな風に男の人と密着することの無い絹は、少し頬を染めておろおろと謝罪の言葉を口にした]
(-199) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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……あ、ええと、あの
ほら、ここなのよ
[恥ずかしさに逸らしたようでもあったが、向けた視線の先に「サルビア・スプレンデンス」「サルビア・ファリナセア」の立て札があって――]
どうかしら……。
[ファリナセアは枯れており、スプレンデンスは……]
ちょっと多いわよね。こんなに植えた覚えないんだけど、なんでなのか誰も分からなくて……
[サルビア以外の花が咲く場所にまで押し退けるように根付き増えており、その色は緋色というより真紅だった。]
(-201) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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/* 因みに東京は一回しか行ったことない この庭は通勤中通り過ぎる花屋に本当にある
(-200) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 調子に乗って、もう一冊も感覚を頼りに探してみる。 書斎を横断するようにして第6の棚へ辿りつく。 途中どこか遠くで、りんと鈴が鳴った ]
ここだと思う。
[ 迷うことなくハのBへ向かう。 またどこかで、りんと音がした。 ]
……?
[ 周りを見回してから、本に手をかける。 りりん、 先程より少し近くで鈴の音。 ]
(-202) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ ぐ、と本を引き抜いたら、ごく近く、棚のひとつ裏くらいの場所で、 りりりん! と鈴音がした。 ]
……ジロさん……もしかして?!
[ その顔を見て、一緒に駆けだした。 来た道を戻り、書斎を出て窓にかけよろうとしたが、 ……ない。 入ってきたはずの窓は、ただの壁になっている。 ]
他は?!
(-203) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[どんくさい、と言う言葉に苦笑して]
俺も兄弟の中では鈍くさい方だから、次は多分一緒に転んじまうよ?
[腰を抱えるようにしたまま、絹の足下を示す。]
石……? 石畳の余りがうっかり埋まってでもいたのかね。
(-204) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 本を胸に抱く。 とにかく、ここでジロとはぐれるのが最もマズイと考えて、 彼の大きな手を握った。
なめした革のような、厚い手触り。 形は同じなのに、こちらの手をすっぽり包む大きくて骨ばった手。 彼が狐だからそうなのだろうか? それとも男性は皆、こんなものなんだろうか? ]
1冊しか持ちだしてはいけなかった……? ……でも違う。 これはもともと私の物だから、取り戻しただけだし……。
(-205) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[ 走れども走れども、窓も扉もない。 何か見逃してるか、頓知が必要なのか、と見回した目で、 ふと気付いた。 ]
ジロさん、あれ!
[ 指さすのは水墨画の掛け軸。 どこか和風を残した洋風建築の家と、その前に停まる車の絵。 ]**
(-206) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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[示された先に咲き誇る赤い花々を見、一呼吸してから、絹から離れあたりを見回す。]
……金串みたいなものねえかな。ああ、これでいいや。
[ガーデンの装飾の、小鳥の飾りのついたスティックを引き抜き、絹を手招く。]
俺一人だとよく見えないから、手だけ握ってて。
(-207) 2013/10/12(Sat) 02時頃
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気をつけるわ
[次は、と言われたなら冗談っぽくそう言って 示された足元には、道の整備を怠ってしまっていただろうかと緩く首を傾げたり そして、花を見てクロエが離れた後]
は、はい
[緊張した面持ちで手を握った**]
(-208) 2013/10/12(Sat) 02時半頃
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[二秒ほど考えてから、殊更赤の深いサルビアの横に、思い切りスティックを突き立てると、嫌な手応えが伝わってきた。
引き抜いたスティックの先には、虹色の貝殻を背負った竜の落とし子のようなものが突き刺さっていたが、あっという間もなく透明な水になって流れ落ちた。]
多分間違っちゃなかったか、な。
これで青が枯れることはなくなると思うぜ。
(-209) 2013/10/12(Sat) 02時半頃
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── 異界 ──
[沙希がものすごくエネルギッシュな足取りで書棚の間へと進む。
自分も探してみたが、沙希の処理能力は断然上だ。 膨大な本の群れから一冊を抜き出してくると、すぐに本の海へと戻っていった。]
学術の徒ってさ、図書館とか博物館とか遺跡とか聖域に行くと、やたら耐久力を発揮するよな…
(-210) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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[感嘆していると、警戒心を呼び覚ます鈴の音が響いた。]
鳴子トラップ?! マミちゃんに軍師でもついたかー?
[撤退の潮時だな、と膝を伸ばせば、沙希がジロの名を呼ぶ。
見れば、入って来た窓が跡形もない。]
(-211) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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[真剣な表情で駆け寄って来た沙希を受け止めるように抱える。
その胸に抱えた本が邪魔! と思ったのは一瞬で、沙希の指が、失うまいとするように掌に滑り込んでくれば、そのしなやかな感触と、頼られた自覚に奮い立った。]
理屈と改悛は後回し、 今は逃げよう。
[手に手をとって走り出す。]
(-212) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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[歪んだ家の歪んだ階段。 エッシャーの絵のごとく辿り着けない。 鈴はいまだに鳴っている。いまや半鐘のごとく。
と、沙希が注意を促した。
アルコーブに掛けられた水墨画に描かれているのは、この屋敷を外から見た構図だ。 その書斎には、きっと二人が閉じ込められていて──
目眩のしそうな入れ子構造。]
(-213) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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破ってやんよ。
[2冊の本を沙希に持たせると、やにわに彼女の背と膝裏に腕を回して抱え上げた。 いわゆるもなにも、姫抱きというやつである。
そうして沙希を抱き上げたまま、掛け軸へと突撃した。 力押しだった。]
(-214) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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夜の守 日の守 大成哉 賢成哉 稲荷秘文慎み白す──!
[飛び込む。]
(-215) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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[木の葉が耳元で、ザザァッと擦れ合うような音がした。
身体は掛け軸とその奥の壁を難なく突き抜け──むしろ絵画の風景に吸い込まれるように──気がつけば、屋敷の外に出ていた。]
いけた! 乗って!
[赤いクーペに沙希と本を押し込むと、エンジンをかけ、ギアシフトする。 後ろは見ずに、サイドブレーキを戻してアクセルを踏み込んだ。]
(-216) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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あまり変なところに出ないといいねーっ
[時刻や方向、速度を計算している余裕がない。
運を天に託して異界の領域を突破すると、タイヤが濡れた砂を噛む感触に変わった。 迫る障壁。]
おおおぉっとぉぉ!
[密生する防砂林に激突する寸前で、赤い車は止まった。]
(-217) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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海だねー
あ、灯台。
[潮風に髪をなぶらせながら、深呼吸。 傍らの沙希へと顔を振り向ける。]
お疲れ様。 何はともあれ、目的達成して無事帰還、よかった。
(-218) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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安心したら、お腹がすいたよ。
お弁当、持ってきてくれたんでしょう?
[リュックの中身は見当つけてます。]
(-219) 2013/10/12(Sat) 08時半頃
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海を見ながらオレとモーニングティーいかがですか?
[手を伸ばして、のびやかに笑った。*]
(-220) 2013/10/12(Sat) 09時頃
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駅西の花屋に、蜃の変種。 本体は潰したけど、どっから流れてきたかはわからん。
[簡潔に報告する]
(*42) 2013/10/12(Sat) 13時頃
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駅西な。
[記録に追加。]
先週の疝気が藤常寺の傍にいたのを考えると、 やっぱ流れあるよな、西側。 交通事故とか軽犯罪とか、やけに煽られたみてぇな 場所もあるし。
(*43) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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きゃっ?!
[ 抱き上げられて、驚きと恥ずかしさに小さな悲鳴をあげる。 ここで本を落そうものなら、何をしに来たか分からなくなる。胸にしっかり抱き、あいた手をジロの肩に回す。 緊急事態だから仕方なくなんだ、と胸中で自分に言い訳した。 ]
(-221) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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おおう、クロエ、お疲れさん。 怪我はないか?
花屋──というと、姫さん狙いうちされたのか?
[花苑を舞台に、どんな悪質な蜃気楼が紡がれたのか。 だが、クロエの幻術に勝てる相手なんてそうそういないよな、と思っている。]
(*44) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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[カイの分析に、ほほうと感心の色。]
ああ、図面に落とすと、そんなのも見えてくるのかあ。
西から来てるのか、オレらの復活で西に追い詰められているのか…
(*45) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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[>>*44 聞かれた様子に眉を上げる]
いや、絹ちゃんとこの花屋じゃねえよ。 まだ拳っくらいのサイズだったから、つついたら死んだ。
西っかわなあ。東のゲーセンもちょい気になってるんだけど。
(*46) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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出元はまだ不明だがな。 流石にこの小せぇの連れて行くのも馬鹿らしいし。
[連れてって荒事になったら絶対転ぶ。間違いない]
今度一人でその辺行ってみるけど。 何か手掛かりありゃあもう少し詰められんだがなぁ。
(*47) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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[ 今度こそ「境界」を目視してやろうと思ったが、 今度も反射が勝った。 目を閉じ、ジロにしがみついている間に、 ざわわと木擦れの音に包まれる。 ]
[ 脱した、と緩みかけた意識が、未だ緊張をはらんだジロの声で引き戻される。 心得て、おしこまれる勢いに逆らわずに、助手席に飛び込んだ。 ]
ジロさんを信じます!
[ この状況で、自分ができることは他にないから。 ]
(-222) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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[現場がキヌの勤めている花屋ではないと聞いて、ちょっと安心。]
そいつの気もうまく還元されてくれるといいな。
ゲーセンねえ。 雷獣系かい?
(*48) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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…………。
[不意に、少女に視線を戻す。しばらく思考]
おい。 オマエ、これを見てどう思う。 不自然、違和感。 何か思う所があったら言え。
[広げて見せたのはご町内の地図だ。 点々とした印やうねる曲線が、東西にかけて散在する]
[封印に気付き、破ったのはこの末妹だ。 駄目元だが訊く価値はあろう。]
(-223) 2013/10/12(Sat) 13時半頃
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「小せぇの」って、芽伊ちゃん? >>*47
彼女が封呪札を剥がしてくれたことを忘れちゃいけないよ。
巻き込みたくないのはわかるけどね。 捻くれた愛情表現はカイのチャームポイントだって知ってるけどねー
(*49) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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んー。即物的になんかいそーってんじゃなくて。 デジタルでも「奉納する先のない戦いの大会が開かれてる」って状況続いてると、場になりやすいんじゃねえかなって。
[>>*48 雷獣ならむしろ山の中の送電線あたりヤバそうだと思いつつ]
単純に事件が多いのは治安だろーけど。
……あ、ジロ、後で五千円くらい貸しといて。
(*50) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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― 海 ―
[ 高いブレーキ音と、体に食い込むシートベルト。 ]
~~~~~~~~!!!
[ 芽衣の勉強を見る約束、とか、 来週提出のレポートが、とか、 霧にオムライスをリクエストしてたのに、とか。 走馬灯が走りかけたが、なんとか助かったらしい。 ]
安全運転とはいえませんね。 ムチウチになりそう。 髪も乱れたし、疲れました。
[ 衝撃でずれた眼鏡位置を直しながら、辛口採点。 ]
(-224) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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……でも、こんなにドキドキすることって、 今までなかったです。 本も戻ってきましたし……。
ジロさん、ありがとう。
(-225) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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/* 中野TRFとか完全に場になってるわけですよ。
でも多分あそこは台車が神だから(いいのそれ)
(-226) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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[フンと鼻を鳴らした>>*49]
うるせぇ。 何が愛情表現だアタマ沸かしてんじゃねぇぞ。
(*51) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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[ お弁当を言い当てられると、怒った顔を作る。 ]
……食べてもいいけれど、霧みたいにおいしく出来ていませんから。
[ 伸ばされた手に、お茶のペットボトルと、ラップで包んだ武骨な塩おにぎりを押し付ける。 ちなみに、コメンター殺しな美味しくもまずくもない薄味だ。 ]
……どうですか?
(-227) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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渡して即座に感想を聞くとか、 気にしまくりである。
沙希は本当はやればできるはずだけど、 霧の担当だからあえてやらない。 だからうまくならない。
(-228) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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……つーか馬鹿兄、何か声ザラついてね? オマエ今何してんだ。
(*52) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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ああ、弔う者のない戦場なー それは溜まるわ。
[クロエの目のつけどころに、さすがと頷く。]
5000円な、了解。 必要経費なら返すとか考えなくていいよ。
カイが社の塒を使えるように片付けてくれたし、 姉妹からの借金を返しても生活やってけいそうだ。
[ちなみに、最近は佐藤の爺さんの目利きで、水石を販売して稼いでいるジロです。 山で拾ってきた石がマニアには高く売れるんだこれが。 1個に7万の値段がついたことも。]
(*53) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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[ 自分も、ペットボトルを片手にする しかし口をつけずに海を見つめた。 ]
いつぶりだろ。 海を見るの。
……きれいね。
(-229) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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ん、ちょっと遠いとこにいるからなー
[カイの突っ込みに、いつものヘラリとした調子で答える。]
そうそう、 こっちは、猯(まみ)の親分さんから、お沙希さんの本を奪回した。
でも、侵入は気づかれたみたい。 あの狸親父がそんなに用心深いとも思えないんで、誰か参謀役がついたのかも。 注意しといてくれな。
(*54) 2013/10/12(Sat) 14時頃
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[しばらくして、]
今から、お沙希さんの手料理いただくぜー
[その言葉を最後に、しばし声は途切れた。]
(*55) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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/* >>*55 死亡フラグじゃね?<手料理
この村入ってから稲荷だの油揚げだのやたら聞くので 昼飯がきつねうどんになりました */
(-230) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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── 海 ──
[眼鏡を直す知的な仕草が秘かにポイント高かったりするワケですが、]
な、何故、睨むし。
[やはり、お弁当の件はそ知らぬ顔をして、出してくれたら驚くべきだったのか。 ちょっと反省しつつ、かろうじて三角形のおにぎりを受け取る。
走ったりしたから潰れたんだよね? と思うけど訊くのはやめておいた。]
(-231) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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宛先: 芽衣 題名: テスト勉強 本文: どう、すすんでる? いい参考書を見つけたから、 買って帰るよ。
(!3) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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お弁当で、 怒った顔を「作った」 理由はね……。
自信がないからなのよ。
(-232) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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[引き抜かれたスティックの先に突き刺さっていた不思議なもの、あっという間に水となり流れ落ちて それが吸い込まれ色濃く変わった土を絹は見つめ呆然としていた]
あ、ありがとう…… なんだったの?今の
(-233) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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では ──いただきます。
[節の高い指で厳重なラップを剥いで、現れた銀シャリの頂に齧りつく。
具のない素結び──いや、塩は使ってる。 ただちょっと塩の分布が偏っていますね?
「どうですか?」と覗き込んでくる戸惑いがちな表情に、ニカッと親指をたててみせた。]
うんうん、合格。
いつも姉妹と比べてたら、お沙希さんの良いところまでくすんでしまうよ。 あなたのベストなら胸張っていいんじゃない?
[人を笑顔にするのはおいしさだけが基準じゃない。]
(-234) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
|
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[いや、でも、当人が食べる気配がないからちょっと不安になって、沙希の横顔を見やって──
ほの白いその稜線に、釘付けになった。]
ああ、きれいだね…
(-235) 2013/10/12(Sat) 14時半頃
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|
真面目な村なら、ここでカイさんの話をする。
1)これからやるべきことを決める(気脈) 2)やるべきことで、自分で決めたもの(家宝) 3)やるべきことで、決められたもの(携帯) ……の3つの選択肢がある時に、3)をあてがわれるのは 「いらない人」なんだよ、って。
カイさんが自分を「いらない人」だと思ってると、 私は考えるんだけど、あなたはそれを知ってる?って。
……でも、デート村だから、他の男の話をするのはどうかなと思うのです。
(-236) 2013/10/12(Sat) 15時頃
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ちなみに、恋愛村なら、 「家に帰さない」はさせないって言ったでしょ! ってツン全開なのだけど、デート村だから(ry
(-237) 2013/10/12(Sat) 15時頃
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|
合格、って試験じゃないんですから。
[ ジロの笑顔にほっとしたのだけど、そんなこと言わないんだから。 ]
……分かってますよ。 でも、比べるのは仕方ないんです。姉妹の真ん中って、そういうものなんです。 長子は代わりが居ないから、そこは違うんです。
[ いつだかの返答の代わりも、少し兼ねて。 ]
2013/10/12(Sat) 15時半頃
|
|
合格、って試験じゃないんですから。
[ ジロの笑顔にほっとしたのだけど、そんなこと言わないんだから。 ]
……分かってますよ。 でも、比べるのは仕方ないんです。姉妹の真ん中って、そういうものなんです。
[ 上がいて、下がいて。 必要な存在であろうと手探り。 真ん中は、ちょっと面倒で、ちょっと重い。 ]
(-238) 2013/10/12(Sat) 15時半頃
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|
[ 海を見ながら思うのは、海外にいる両親のことだったり、姉妹のことだったり。 そして、ここしばらく、妙な共闘関係にある兄弟のことだったり。 ]
……なんですか? 人の食事風景をそんなに見ないで下さい。
[ ふっと視線に気づいて、振りかえったら、目がばっちり合ってしまって、 困ったから、とりあえず怒る。 言ってから、食事の手が止まってたことを思い出して、もふ、とおにぎりをかじった。
……あんまりおいしくない。 沢庵くらい入れておけば良かった。 ]
帰りましょうか。 少し遅くなっちゃったから、きっと皆心配してます。
(-239) 2013/10/12(Sat) 15時半頃
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[兄たちが真面目におしごとしているそのころ 末っ子は全力で遊び倒しているのだった。]
(*56) 2013/10/12(Sat) 15時半頃
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― 四度目の週末前 ―
[遊びに行くー、と出かけていた末っ子が、 飛び跳ねるように佐藤さんちに戻ってくる。 佐藤さんのお相手で将棋を指していた長兄に駆け寄ると、 ぐいぐいぎゅうぎゅうと袖を引っ張り始めた。]
ねえねえ、ケータイ貸してー。 貸してー、貸して―、今すぐ貸してー。
[首尾よく携帯をせしめれば、そのばでぽちぽちと打ち始める。 ついでのように将棋指してる年寄り2人を撮ってみたり、 満面の笑みで自撮りしてみたり。]
(53) 2013/10/12(Sat) 16時頃
|
|
[責任感の強そうな御子神家次女の主張を潮風とともに聴く。]
あなたは目標が高くて、人に知られないよう努力する人だ。
オレの尊敬する兄さんに、ちょっと似てる。
(-240) 2013/10/12(Sat) 16時頃
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ずっと前に人間と結婚して独り立ちしたから、今ではオレが一番上だけどね。
上も下も、その立場なりに苦労はある。 楽しいのも両方。
[共感と励ましと。 かつて次子だった長兄は、ふたつながらに認める。]
(-241) 2013/10/12(Sat) 16時頃
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|
あ、この話はここだけね。
あなただからつい話しちゃったけど、パルルの耳に入ったら、根掘り葉掘り知りたがって、きっとうるさいからー
[しー、と沙希の唇に指をあてて笑う。]
(-242) 2013/10/12(Sat) 16時頃
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|
[帰りは安全運転で、御子神家まで。]
また今度、酒でも飲みながら怪異伝承の話でもしようよ。
[窓からヒラリと手を振って、赤いクーペは遠ざかる。*]
(-243) 2013/10/12(Sat) 16時頃
|
|
── 四度目の週末前 佐藤宅 ──
はいはい。
[「待った」ができないのは将棋の勝負もパルルも同様。 ほい、とケータイを渡せば、シャッター音が次々と。>>53
ところで「年寄り」括りはヒドくありません?]
(54) 2013/10/12(Sat) 16時頃
|
|
[やがて、ぴろりとメール送信音]
送信先:KINU 件名:おまつり 本文:となりまちのはちまんさん おまつり ごじいくます
[さっき撮った二枚の写真が添付されている。>>53]
(55) 2013/10/12(Sat) 16時頃
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/* >>54 ひどくないよ大丈夫だよ、ト書きだから中の人視点だよ(メタ)
(-244) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
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パルル、化け稽古の方はちゃんとやってるー?
[弟たちに資金提供したり、カイが作った地図を見に行ったり、佐藤さんのお使いで園芸用土を買いに行ったり、ちまちまとアクセサリーを作ったり、兄もいろいろ忙しく過ごしています。
デイトレードは結局、モバイルの性能が無理で諦めました。]
(*57) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
|
|
>>55 秘話誤爆?
(-245) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
|
|
[はい、と長兄に携帯を返したあと、再び袖をぎゅううと引く]
あのね、着物ほしいのー。 買って?
[ぺたんと隣に座って首を傾げて、少し見上げる姿勢。 佐藤のじいじより年上でしょう?とは何かの声。]
(56) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
|
|
やってるよー!
[たまに。]
昨日はちゃんと耳隠せるようになったもん。
[代わりに髭がぴんぴん出てたけどね。]
(*58) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
|
|
うーん。しじみのおばけ?
[しじみが虹色だったり竜の落とし子が生えたりしてないのは明白だが、大きいくくり的にそんなもののはずである。]
特殊な状況でしか発生しないはずだけど、万一再発したら、兄弟の誰にでも伝えてくれりゃいいよ。
[スティックを元の位置に戻しておいた。]
(-246) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
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|
着物ぉ? 七五三か? 浴衣でいいのか?
[パルルのおねだりを受けて、佐藤の爺さんに、裾上げして使えそうなのある? と尋ねてみたら、けっこう出てきた。 法被とか作務衣とか腹掛けと股引きとか。 女物もあった。ナンデ。]
どれがいい? それとも、新品でなきゃダメなのか?
(57) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
|
|
おー、偉いえらい。
[両手で顔を挟んでぐりぐり~]
(*59) 2013/10/12(Sat) 16時半頃
|
|
/* え、女物の着物? マジ? ほしい。 ってクロエ君が食いついたんだけど(もちろん本人が着る前提で)
(-247) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
な、なんですか急に。
[ ストレートに褒められ、さすがに動揺するが、 続く、兄がいるという言葉には驚いた。 ]
……ジロさんは典型的な長子だと思ってました。 結婚したら兄弟解消なんて、初めて聞きましたが、
[ もしかして、それは本当の兄弟じゃなくて、
その人「も」、 血がつながっていなかったのか、
と、あやうく聞きかけて、抵触する事に気づく。 ]
……狐の世界は難しいのですね。 分かりました。口外しません。
(-248) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
[ まったく。 兄弟そろって秘密を作らせる、悪い男たちだ。 ]
お酒……は少しでしたら。 怪異伝承の話はぜひ。 解説をお願いしたい本を持っていきますので、 一晩中付き合ってもらいますからね。
……今日は色々、ありがとうございました。
[ ポニーの尻尾をぴょこりとお辞儀。 車の背を見送った。 ]*
(-249) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
こう、結構スケジュールが押してきてて、 まだクロエさんと会ってもいないという。
次にこの形で企画するなら、間に一日、予備日を挟むといいかもだね。 補完でもいいし、暇なら一度デートした子に声をかけてもいいし、 兄弟姉妹でいちゃついてもいいし、次の予約でもいいし。
特に姉妹間いちゃいちゃの時間が、前々取れてないのがもったいない!!!! 芽衣とお風呂に入りたいけど、これはアウトになるのかどうか悩ましい。
(-250) 2013/10/12(Sat) 17時頃
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|
東京近郊で灯台のある海……山ほど出てきて、絞りきれなかった。 だが、東京湾と湘南しか知らぬ!(関西人)
(-251) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
沙希ちゃんはカイに何か裏設定を打ち明けられたのかな?
実際、オレら、少なくとも母親は違うと思ってるけど。 まったく血の繋がってない可能性もありあり。
上兄の設定も兄弟と相談してないので齟齬あったらすまん。 後だし設定が楽しい。 実は上に兄がいた設定はプロローグで自分長兄確定したときに考えたもの。イメージチツプとしてはレントな。
「典型的な長子」といってもらえて嬉しいね
(-252) 2013/10/12(Sat) 17時頃
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|
[見えないが首をかしげながら>>*53]
全く必要経費じゃねえから、追々返す。
社なあ。カイお疲れ様。 なんとか身分証系手に入らねえかなあ。
[どれだけ賞賛しても、人間の積み上げたデータとネットワークがこちらの住みにくさを軽減してくれるわけではない。]
(*60) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
んーとねー。
[いろいろ出てきたものをとっかえひっかえ。 キラキラな七五三スタイルになってみたり、 生きのいい祭り小僧スタイルになってみたり、 真っ赤な女物の着物が妙に似合ってみたり。
結局、選んだのは竹のような縞柄の黒い浴衣。]
ぼく、これにするー。
[お古は嫌、とは言わない末っ子だった。]
(58) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
[顔ぐりぐりされて、きゃあきゃあはしゃぎまくり中]
(*61) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
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ん、クロエが返金するというならもらっておく。
[使い道については聞かない。]
身分証偽造は高いからな。 いっそ、フェイクの海外パスポートの方が入手しやすいかも。 おまえなら名前もそのままでいけそう。
(*62) 2013/10/12(Sat) 17時頃
|
|
[パルルが和のファッションショーをするのを見ながら、後頭部を掻く。 弟よ、その上目遣いおねだりポーズは、どこで覚えた。 そして、やっぱり似合うな男の娘。]
祭りといえば、オレも所用を思い出した。 御子神家に行ってくる。
丈直しも頼んでくるよ。
[腰をあげれば、佐藤の爺さんにカボチャ持ってけと言われた。 近所の人には、御子神家に配達する八百屋の兄ちゃんと思われているかもしれない。]
(59) 2013/10/12(Sat) 17時頃
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四百五十過ぎもここら住んでて今更外人のふりすんのかよ……。
[極限避けたかった。まさかの外国語学習も避けたかった。]
(*63) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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── 四度目の週末前 御子神家 ──
こんちはー
[将棋の勝負がついた後、御子神家に顔を出したのはまだ明るいうち。 出てきた芽伊にお持たせのカボチャを差し出す。]
これは佐藤の爺さんから。 台所まで運ぼうか?
(60) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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勤め人のお姉さんたちはまだ? ん、でも芽伊ちゃんいれば大丈夫。
これを女の子の感性でチェックしてもらえるかな?
[広げてみせたのは、さまざまなアクセサリーだ。 ペンダントトップあり、ストラップあり。]
(61) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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これ、狐毛フェルト。 こっちの石は瑪瑙と石英。 川の上流の方に行くと拾える場所があるんだよ。
あ、それはパルルが真似して作った分。 よくわからないけど面白いでしょ。
こういった類をラッキーチャームとして売ろうと思ってるんだよね。
現代の女子高生の感覚で、デザインとかどう?
(62) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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[そして、着物の丈直しや期間限定スイーツなど、話の川は蛇行して流れた末、もうひとつの所用に辿り着く。]
そういえば、今週末、芽伊ちゃんの学校の文化祭でしょ? 行きたいな。
家族参観日じゃない方だと──土曜?
他にもお友達くるだろうから、そんなに長くは拘束しないよ。 ちょっと校内案内してくれる程度で大丈夫。
ちなみに、芽伊ちゃんのクラスの企画はなぁに? 部活の方も展示とかするの?
[そんな感じで、お出かけの打ち合せ。*]
(63) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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― 四度目の週末 御子神家 ―
こんにちはー!
[ずいぶん短くなった陽がだいぶ傾いたころ、 御子神家のチャイムを稲荷家の末っ子が鳴らしていた。
この日の服装は、縞柄の黒い浴衣に濃い青の兵児帯を締めて、 からりころりと下駄履きスタイル。]
お祭り、いこ?
[絹が出てくれば、にこっと笑って誘った**]
(64) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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つ、つるす…。 えっと、腰を立てて、足は均等……
[戸惑い気味に言われたことをやろうと体を動かす。 カイから見ればトロい動きだろうが、芽伊は早くこなしているつもり。]
へっ!?
[ぽいと投げ渡された扇子を危なっかしい手つきでなんとか掴むと、しげしげと眺めた。 が、指摘されるとそれをやめてぴしっと姿勢を正す]
(-253) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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は、はいっ。 頑張ります。
[なぜ扇子を持たされたのかは分からず、締めくくりの言葉にコクコク頷いて。 扇子どうすればいいんだろう、と困ったようにカイを見上げると不意に地図を見せられた。]
…これ、なんですか?
[印や曲線が決まりなく東西に散在している。 なんなのだろうと首を傾げじっと見ていると、なんだか見ていて気持ち悪くなる曲線があった。]
んー……?
[眉を寄せて、じっとその部分を覗き込む]
(-254) 2013/10/12(Sat) 17時半頃
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/* なんかひどい導入を書いてしまった気がする。
(-255) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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―四度目の週末前―
あ、ジロさんこんにちは。
[まだ外が明るい時間に早めの帰宅をしたせいか、姉達はいなかった。 暇だなーとごろごろして、そうしているとジロがかぼちゃを持ってやってきたので出迎える。]
あ、ありがとうございます。おじいさんにもお礼、言っておいてくださいね。 大丈夫です、芽伊かぼちゃくらいなら運べます!
[威張るところではない気がするが、得意げにそういうと中に招き入れかぼちゃを台所まで運ぶ。 ちょっとフラフラしていたが、持ち運ぶのに支障はない]
はい、お姉ちゃんたちはまだ帰ってないです。 ……アクセサリー?
[お茶をいれて、ジロの前にカップを置く。 広げられたのはさまざまなアクセサリーで、説明にふんふんと頷いて]
(65) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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デザイン……ですか。 女の子メインで売るなら、ハートとか天使の羽とかついててもいいんじゃないでしょうか。 後は、ペアのストラップやアクセサリーとか。
[自分なりの意見を口にしながら、その間も色んな話をした。 触れられた文化祭に、どうして知っているのか首を傾げる]
土曜日が一般公開の日ですね。 来ますか? 開始時間が10時からですけど。
案内ならまかせてください! 芽伊の友達、部活の出し物で忙しいから時間ならありますし。
[ちょっとそれが寂しくもあるのだが、にっこり笑ってそう言って。]
芽伊のクラスは喫茶店をやるんです。 部活はやるところとやらないところがあって、芽伊のところはやらないんですよねー……
[ちょっと勿体ない気がして、むぅと頬を膨らませた]
(66) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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―御子神家/水曜夕方―
[沙希が、学業を終えていつもどおり家のドアを開いて帰宅を告げたところで]
沙希ちゃん、おかーえりー。
[家の奥からエプロン姿の稲荷家の次男坊が笑顔で出てきた。]
(67) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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[ ある日、帰って来て、たまたま絹を見かけると。 ]
絹姉さん。
[ 背中からくっついて、珍しく甘えたりして。 ]
姉さんはいつか誰かと結婚したとしても、 ずっと私たちの姉さんだよね?
(!4) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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/* ……戻って来てログ見て、 兄貴が御子神家に嫁いだのかと衝撃を受けた そんな>>67 */
(-256) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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宛先:沙希姉 件名:Re:テスト勉強 本文:
ちゃんと進めてるけど、よく詰まっちゃう…… わーい、ありがとう!沙希姉大好き!
(!5) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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[少女の場合は身近に良い手本があるから、 あとは本人がそれに気付けば少しは違って来るだろう。 ――その手本が、何故ああまでとろいのかは謎でしかないが。 性根の方の問題だろうか。]
[扇を持たせたのは単なる思い付きで、深い意味はない。 よって、困惑の源になっている事にも気付かない]
この辺の気脈の主流と、乱れや怪異があった場所だ。 ……コイツが気になんのか?
[凝視されている部分を改めて観察してみる]
成程な。ありえる。
(-257) 2013/10/12(Sat) 18時頃
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/* 昨日まで沙希ちゃんには普通にジロに頼んで携帯借りてメールでやりとり(何故かやたらウザい顔文字を使う)しようと思ってたはずなのにどうしてこうなった。
(-258) 2013/10/12(Sat) 18時半頃
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き、きみゃく。
[分かった!というように呟くのだが、実際それが何なのかなど欠片も分かっちゃいない。 手本は傍にある――姉達を見て学べばいいだろうか、こっそり頭の隅で考えながら]
気になる、というか。 変に気持ち悪いな、……って。
[具体的な説明が出来るような国語能力も言葉のボギャブラリもない。 むー、と少し唸りながら、ありえると言ったカイに恐る恐る尋ねた。]
怪異、って心霊現象みたいなやつですよね? それを調べて、どうするんですか?
[出過ぎた質問かもしれないが、どうしても気になって。]
(-259) 2013/10/12(Sat) 18時半頃
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今日は終いだ。
[そう言って、御子神家に帰そうと社殿を出た]
……裏の池の金魚はオマエら姉妹が放したらしいな。
[もっと小さかっただろう末妹に記憶が在るかは定かでないが。 ――縁は一見、薄らいだようでいて]
[色づいたイチョウの葉が風に吹かれて散った。 手を伸ばしたが上手くすり抜けるものだから、差し上げた手に扇を開く。 黄と緑がまざった扇型の葉が一枚、濃蘇芳の上に乗る]
帰りコケんなよ。
[くるりと扇子を回して骨の根本、要の方から少女に差し出した。 その後は淡々と送り出す態である*]
(-260) 2013/10/12(Sat) 18時半頃
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最初話したろ。 気脈の乱れがあって怪異が起きてんだ。 どっちが先かは何ともいえねぇが。
今オマエらがこうして巻き込まれてんのもその所為だ。*
(-261) 2013/10/12(Sat) 18時半頃
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[色々突っ込み所満載すぎる。>>*54>>*55]
まさかそれあの女連れてったん、 オイこら――――!!?
[返事はない。手料理を堪能(?)中のようだ。]
(*64) 2013/10/12(Sat) 19時頃
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― 第四週平日 ―
……しくった。
[右手に薬塗りつつ、自己嫌悪。 これまでに集まった情報を元に絞られた、と言うか、 結果的には例の末妹が示した場所をピンポイントで調べに行ったら 手痛い反撃をくらった]
[金生水 水剋火。 どうやって片付けたものか]
(68) 2013/10/12(Sat) 19時頃
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一応、煮炊き出来る所まで復旧した。
[もっとも、長兄はもうしばらく佐藤老人といる気だろう。 弟も懐いている事だし。 次兄はどうするつもりなのかは解らないが、 戻るなら戻るのだろうし、こちらは言及する立場にない]
そろそろ始末つける頃合いだろ。
(*65) 2013/10/12(Sat) 19時頃
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/* 兄弟には姉妹手伝わせて家の片付けをしていると 思われているかも知れないが、 実際にはそんな事はなく一人でやってる。 平日に家片付けて休日は別の事してるサイクルなのだー */
(-262) 2013/10/12(Sat) 19時頃
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/* イチョウの花言葉:鎮魂、長寿、しとやか
キャッチした黄葉を芽伊にあげようとしているのだが 描写不足でまさかの意図に気づかれていない可能性。
……似合わない事をしている自覚はあr */
(-263) 2013/10/12(Sat) 19時半頃
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おおう。
事故るとこだった。
(-264) 2013/10/12(Sat) 19時半頃
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─ 御子神家・平日 ─
ただいま。
[ 鍵を鞄に仕舞いつつ、扉を閉めた所で。>>67 ]
えっと、貴方は暮重さん。
[ 何故エプロン……? と目をしばたいて。 ]
何をしてるんです?
(69) 2013/10/12(Sat) 19時半頃
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雑誌で女子力を上げるにはお菓子作りからって書いてたんだけど、うちにふっつーの飯炊き以外の道具なんてねえからさー、場所借りて作らしてもらってたんだわ。
[空気に混じるバニラとバターの香りは何らかの焼き菓子であろう事を示唆している。 >>69]
(70) 2013/10/12(Sat) 20時頃
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宛先: 芽衣 題名: Re:Re:テスト勉強 本文: イラスト多いめの参考書だから、分かりやすいと思うよ(^^) じゃあ、楽しみにしてて。
(!6) 2013/10/12(Sat) 20時頃
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/* そして中の人も絆創膏が見つからない(指を切った) */
(-265) 2013/10/12(Sat) 20時頃
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[ 肩掛けバッグを定位置に置きながら、 まだ腑に落ちない様子で。 ]
お菓子を作れる女子が、女子力というのは分かります。 うちにお菓子機材や飾りが多いのも分かります。
しかし、なぜ暮重さんが、女子力アップさせる必要が……?
……。 ……口説きたい男性でもいるんですか……?
[ 学友の女の子が、とんでもなく目を輝かせてやってたゲームに、そういうのがあったような。 ]
2013/10/12(Sat) 20時頃
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[ 肩掛けバッグを定位置に置きながら、 まだ腑に落ちない様子で。 ]
お菓子を作れる女子が、女子力が高いというのは分かります。 うちにお菓子機材や飾りが多いのも分かります。
しかし、なぜ暮重さんが、女子力アップさせる必要が……?
……。 ……口説きたい男性でもいるんですか……?
[ 学友の女の子が、とんでもなく目を輝かせてやってたゲームに、 そういうのがあったような。 ]
(71) 2013/10/12(Sat) 20時頃
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/* >>71 この返しよ
オマエは何回俺の腹筋殺す気だ */
(-266) 2013/10/12(Sat) 20時頃
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[問われた内容に真顔になる]
え、見た雑誌では無いと死ぬんじゃないかって勢いで書いてあったんだけど、必要ねえの?
というかもしかすっと男にはいらねえの?
(72) 2013/10/12(Sat) 20時頃
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「男子、厨房に入らず」って言葉があるくらいですし、 お菓子が作れなくて死ぬ男性はいないのではないでしょうか。 まあ、今は主夫も増えていますが。
カイさんやジロさんの感覚は平安レベルで古風ですが、 クロエさんの感覚は時代の最先端ですね。 バランスが取れていて、良いんじゃないでしょうか。
[ こちらも真顔で返した。 ]
私は作る方のアドバイスは出来ませんが、 味見くらいならお手伝い出来ますよ。
(73) 2013/10/12(Sat) 20時半頃
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[カイはともかくジロは、と言いかけてやめておく。思い直すと否定は出来なかった。]
うん、味見は、作った分は3/4くらいまで置いてくから、食べたら教えてくれよ。次の休みにでも。
[テーブルに積み上げられて冷やされているのはプレーンとセサミのマドレーヌだ。]
で、本題として、次の休みの行動のリクエストなんかある?
(74) 2013/10/12(Sat) 20時半頃
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せっかく作ったんでしょう。 そんなに置いていかなくても。 1つ2つで充分ですよ。食べる人いるでしょう? [ パル君もジロさんも好きそうだなあと思いつつ。 カイさんがあの顔で甘い物好きだったら、ちょっと面白いかも。 ]
次の休み……ですか……。 ごめんなさい、実は次は大学の友人とスイーツ食べ放題に行く約束をしていて。
[ 誘われたことに驚きつつも、首を振った。 ]
(75) 2013/10/12(Sat) 20時半頃
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急に友達が行けなくなるパターン。
(-267) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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/* >>75 ついてこいと仰るか ケータイショップとはまた別に彼氏疑惑が立つフラグ */
(-268) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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うちだとパルルぐらいしか食べねえよ。ちょっと持ってくとこはあるけど、それだけあれば大丈夫だし。
で。予定が入っちゃってんのか。んー。
[いくつか選択肢を考え。]
じゃあ、俺も混ぜて。
[かなり気軽な調子で一番目を選択した。]
(76) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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/* 暮重兄は初日に「ケータイなんて見た事しかない」 って言ってた状態から、封印が解けたおかげで 一気に興味が解放されて現代レベルに飛んでったよな。 変化を見ているととても興味深い。 */
(-269) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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/* で、手前は何してんのかって?
暇なんだよ相手来なくてよ(´・ω・`) */
(-270) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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[ 案外、甘い物が人気のない兄弟のようだった。 ]
持って行くところ……女の子ですか? クロエさん、隅におけませんね。
[ 軽薄な調子で同行を提案されると、一瞬あっけにとられる。 なんとまあ行動力のある人……いや狐だろう。 ]
……いいですけど、まずは相手に聞いてみますから、後で電話しますね。 もしかしたら、そういうことならその子も彼氏連れて来るって言うかもしれませんし。
(77) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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いや、持ってくのは、男のひとのところ。
[何故か微妙に徒な口調で言い]
うん、返事決まったら教えてねえー。
[にこりと笑って、エプロンの裾を少し持ち上げるようにして、玄関から離れる]
(78) 2013/10/12(Sat) 21時頃
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男の人ですか。 ……なるほど。
[ 返答に困ったが、ひとまずはそう相槌を打つ。 そして、手を洗って来て、 紅茶を入れてさっそくマドレーヌを頂いたり、 友人にメールを送ったりなどして過ごした。 ]
(79) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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[ 後日、別々に暮らす兄弟の事情を鑑みて、 あらかじめ指定してもらった時間に電話をかけた。 ]
……すみません、クロエさん。 言ってた友人が急にお腹を壊したとかで、行けなくなってしまって。 どうしましょう?
このままスイーツ食べ放題でもいいですし、 甘い物がそんなにお好きでないなら、中華や焼き肉の食べ放題に変更しても構いません。 食べ放題に拘らないなら、その向かいの喫茶店のパンケーキもおいしいですよ。
……というか、2人きりですと、まるでデートみたいですね。 他の誰かを誘いましょうか?
(-271) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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…巻き込まれてる、ですか。
[帰ったら気脈について調べておこう。 そう決意して、巻き込まれていると表すまでのことをされていない気がして内心で首を傾げ。]
金魚? …うーん?
[幼かった為か、覚えていない。 夜店で金魚をすくったことはあるけれど、そういえばあの金魚はその後どうしたっけ。 飼った覚えも、死んだと泣いた記憶もない。もしかしたらその時、姉達が放したのだろうか]
あの、今日はありがとうございました。 コケないように努力しますっ。
[社殿を出て彼の一連の行動を見て、差し出された扇子をおずおず受け取った。 ぺこり、お辞儀をしてそのまま帰路につく*]
(-272) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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── 四度目の週末前 御子神家 ──
ありがとう、いただきまーす。
[芽伊が淹れたお茶を味わいながら、アクセサリーの品評会。>>66]
ハートのモチーフが女の子好みかー、なるほど。 ペアなら2個売れるしね。いいねー
[天使の羽については意図的に無視した気配。 ファンタジーな生き物同士にもいろいろ相性というものがある模様。]
相談料に、この中からひとつプレゼントするよ、どうぞ。
(80) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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[文化祭へと話題が移れば、]
あ、じゃあ、お言葉に甘えて、お邪魔するよ。
喫茶店! メイド喫茶とか? 大正カフェーとか? どんなスタイルか楽しみにしてる。
[部活での催し物がないことに膨れる芽伊の頬を指先でつんつんした。]
あとで、オレのために発表会してくれたら嬉しいな。
(81) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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/* 惜しい! wwww 可愛いから許す(中の人が) */
(-273) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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[扇子ごと受け取られたらちょっと呆気に取られるかも知れない。
昔は扇子をお盆代わりにして物を渡す事もあったんだよ。*]
(-275) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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/* 終端記号をつけながらなかなか終われない歯切れの悪さ 楽しいけど格好がつかなくてウケる */
(-274) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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/* >>81 実年齢どころか見た目年齢でも犯罪くせぇよなぁ…… */
(-276) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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沙希さんの、デート前提にないっぷりが酷過ぎる。
というか、あれだ。 えんじゅたまの恋愛村に女の子で参加する時、私はなぜいつも、 男 嫌 い 設 定 を つ け ちゃ う の か(まがお
霧のような「イケメン! きゃー! デート! わーい!」の方が絶対乙女村向きだよ……。 いや、でも、そういう甘いショートケーキな女の子はたくさんいるから、 私はたまに欲しくなるスルメ系の干物を狙ってしまうんだ……。 隙間陣営なんや……。
(-277) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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[受けた電話の内容に、目を瞬く。]
ありゃりゃ。お友達にお大事にって伝えといて。
そうだなあ、沙希ちゃんは割合気分的には甘い物食べたいんじゃない? 場所は任せるよ。
あとね、はたから見られてデートで困るんなら、俺、女に化けて歩いてもいいよ。
まあ、ジロの要求自体は「姉妹の力を借りて街の見回りしようぜ」だから、最善はくっついて歩いてて不自然じゃないことではあるんだけど。
(-278) 2013/10/12(Sat) 21時半頃
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分かりました。伝えておきます。 クロエさんは優しいですね。
いえ、私じゃなくて、クロエさんが困るんじゃないかと。 ……って、女性に化けるんですか?
[ クロエの提案に噴きだして、 ]
女性のクロエさんを見てみたい気持ちは少しありますけど……。 いいんですか? 徳の高い狐ほど男性に化けるんでしょう?
[ ジロに取り返してもらったキツネの本での知識から、そんなふうに聞き返して。 ]
性別はクロエさんにお任せします。 内容はパンケーキで行きましょう。3つ向こうの、板智(いたち)駅ってところです。 11時頃、うちに集合でどうですか?
(-279) 2013/10/12(Sat) 22時頃
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―佐藤家/木曜朝方―
[訪れた家の家主に、兄弟がお世話になっておりますと頭を下げて、日置桜を一本差し出す。
焼き菓子はパルルにではなくジロに渡しておくことにした。]
……いつごろ神社戻る?
(*66) 2013/10/12(Sat) 22時頃
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── 佐藤家・木曜朝方 ──
[明治創業の伝統ある日本酒を土産にもらった佐藤翁は満面の笑みを浮かべて、クロエにお相伴を頼んだ。 辞退しなければ朝から酒盛りとなったことだろう。
焼き菓子を渡されたジロは、ひょいとひっくり返してみて、ラベルの類がないことを確認する。]
え、手作りかよ。 上手なもんだ。
誰が?
[姉妹の誰かのお持たせだと思ったのだ。]
(*67) 2013/10/12(Sat) 22時頃
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稲荷社な。
生活かかってるカイが熱心に片付けてくれたし、ずっと空けとくワケにもいかないから、近いうちに戻ろうなあ。
[チラと佐藤翁を見る目には未練のいろ。]
おまえも病院、そろそろマズいの?
(*68) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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俺は美女と並んで歩けて困る事なんて何にもねえけど。
[噴き出されたのには、短く笑い返して]
俺はあんまり徳積むとか考えてねえから問題ない。
とりあえず普通で行くわ、行き先と日時了解。楽しみにしてる。
(-280) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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さきちゃん?
[ある日、帰ってきた沙希が珍しくくっついて甘えてきた]
当たり前じゃない。いつまでもあなた達のお姉ちゃんよ?
[今の彼女はまるで小さな頃のようだと感じる、何か不安にさせる出来事があったのだろうか…]
大丈夫。 それにわたしみたいな女は結婚なんか出来ないわ いつまでも御子神絹よ~
[安心させようと口にした言葉、少し自分で言うには寂しいものがあるが まあ事実で、嫁にいくのは妹達のほうだ…と思う けれど誰が結婚しようと、切れる絆だとは思っていない]
(!7) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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爺さんも好きで置いてくれてんのは解るが、 いつまでも甘えてる訳に行かねぇだろぉが。
[本人も重々承知だろう。 良くしてくれる老人を一人で置いておくのは忍びないと 長兄なら思うだろう、と言う事も承知の上だが]
……今生の別れでもなし。
(*69) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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しじみのおばけ……
[ぽかん]
ええ、もしお味噌汁に入ってたりしたら伝えるわ
[真顔でそう言い放った後、微笑みを向けて]
ありがとうクロエさん あなた達兄弟は本当に頼もしいのね、わたしこんなことが原因なんて思いもしなかったもの
(-281) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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お世辞が上手ですね。 では、宜しくお願いします。
友人からは、お詫びの商店街値引き券を貰ってますから、 お金の心配はしなくていいですから。
[ 最後にもう一度、日時の確認をしてから電話を切った。 ]
(-282) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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[酒を飲んでいるところで、作り手を聞かれ>>*67]
え、俺だけど?
病院はもーちょい平気。ただ……。 気分的にちょっとな。カルテ適当書いたし。
(*70) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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わたしのとっておきの場所なの。
[その後庭園を出たなら、散歩コースを案内し公園へと サルビアのような異常は少なくとも絹の目にはもう入らなかった 夏場ならきっと心地良いであろう木陰にあるベンチに二人で座って]
……よくお昼寝しちゃって沙希ちゃんに怒られてるのよ。
[少し恥ずかしそうに笑って言いつつ、恒例と化してる霧香のお弁当を二人分膝に乗せて]
良かったらここで食べましょう?
(-283) 2013/10/12(Sat) 22時半頃
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|
いーや。
私が思うに、姉さんはきっとある日突然、 「明日結婚するわ~」 とか、
酷ければ、 「婚姻届出してきたわ~」 とか、言いそうな気がするんだよね。
[ そんな憎まれ口を叩きながらも、 もぎゅもぎゅと抱きついて。 ]
ん。 姉さんはずっと姉さん。 そうだよね。うん。
(!8) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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|
ねえ、良かったらクロエさんの話も聞かせて? 好きな食べ物とか、ご兄弟との思い出とか……
[そうして言葉を交わしながら話し込んで、やがて帰路についたなら]
今日は楽しかったです、ありがとうございます
サルビアが元通り綺麗に咲いたら、写真を撮って携帯に送りますね
[深々と頭を下げた*]
(-284) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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[同じく真顔で]
それだと、教えてくれるまでもなく茹だってるだろうけどな。
頼もしい、かあ。
[長兄のナイトだのいう言葉を思い出して、面映ゆくは思う。]
でもまあ、普通はこんなのが悪さしてるとは、思わねえと思うよ。
(-285) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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[三兄をじっと見た。じーーっと見た。>>*69]
カイ兄がジロ兄に優しい。
……やだなぁ。雨降らないといいなぁ。
(*71) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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[家の前まで辿り着くと]
じゃあ、これはお土産。
[小さな胡桃の殻を透かし彫りにして、中に珊瑚玉を吊した鬼灯を模した飾りと金茶の組紐の根付を差し出す。]
今日は、ありがとうございました。
[頭を下げ]
それと、……これはちょっと申し訳ないんだが、お菓子を作ってみようと思ったんだけど、自分ちだと器具が全然足りないからさ。水曜日の昼間に、材料持ち込むんで台所使わせてくれねえかな。
[と、依頼した。]
(-286) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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もうさきちゃんったら~
[そんな憎まれ口も可愛い妹から発せられれば愛しいもので、笑みが零れる]
そうよぉ、 さきちゃんもいつまでもわたしの妹でいてくれるでしょう?
(!9) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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神社、テレビないからやだなぁ。
[すっかり居間にテレビのある生活になじんでしまった。 『突撃! あなたのお茶の間』も、出かけずに見られる幸せ。]
ねえジロ兄、お社にテレビ置こうよ。
(*72) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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ヒトが正論言ってりゃイイ度胸だ。 耳と尻尾が炭化してなくなるまで焦がすぞ、 変化の練習必要なくなるし俺優しいよなぁ?
(*73) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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─ 四回目の週末 ─
[ 白黒モノトーンで、ジグザグの切り返しが入った襟付きのシャツに、藍色のネクタイ。 髪はアップにして、バレッタで留める。 裾が広がるベルボトム型の黒のパンツに、細いベルト。 シャツの裾はパンツに入れずに出している。裾が斜めにカットしてあり、見せる形になっているのだ。 いつもはアクセ類は腕時計だけだが、今日はネクタイピンをつけていた。チェーンがついたちょっとおしゃれな物だ。 ]
うーん。
[ 最後に鏡の前で、帽子をキャスケットにするか、ベレーにするかを悩んでいる。 ]
今日はサバサバ系で行こうと思うのだけど、 あまり勇ましくなるのもなぁ……。 ねえ、どっちがいい?
(82) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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―― 家の前で ―― え? あ、ありがとう……いいのかしら、わたしがこんな綺麗なもの貰っちゃって
[お土産という予想外の言葉 差し出されたそれを90秒見つめてからおずおずと受け取り。]
勿論クロエさんなら好きに使ってくれて構わないわ わたしはお仕事だからおもてなしできないけれど……お菓子作り頑張ってね?
お菓子が作れる男性って素敵だと思うわ
[迷うことなく依頼を受け入れた]
(-287) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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[佐藤翁は昔、稲荷社の神輿を担ぐ若者頭も務めた氏子だ。 居座っているのはその縁だけではないのも事実だが──]
ああ、 妖としての分をわきまえんと、だな。
[カイに指摘されて、ぺちりと自分を叱咤する。]
(*74) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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きゃー。カイ兄怖いー。
[嬉しそう]
(*75) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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オイちょっと今からそっち行くからな。
[声が据わった。>>*75
多分本当に行く。]
(*76) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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[パルルが、そりゃまたストレートな感想を述べて、カイを通常モードに引き戻したのには失笑した。
どんだけ夏の虫なのかと。
やはり兄弟だ。 同じパターンをさんざん繰り返してきた自覚があります。]
(*77) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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もちろんだよ。 姉さんは私がついてないと、不安だし。 せめて公園で寝る癖だけでもどうにかしなきゃ。
[ ふふんと笑うと、ようやく離れて。 ]
さ、明日のゴミ出しの用意してこようっと。 姉さん、ちゃんと棄てる物はゴミ箱に入れておいてね。 袋詰めした後に出してきても、手遅れなんだから。
[ 軽い足音で台所へ向かった。 ]
(!10) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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[う、と喉を詰まらせたのは、下のふたりのやり取りではなくて、焼き菓子は自分で作ったとクロエが告白したから。]
マジで?
ああ、おまえそれで、店舗契約したくて、身分証が、とか言ってたの?
うんうん、これなら立派に商売ものとして売れるし、余ったらオレらで食えばいい。
(*78) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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やーー。カイ鬼が来るーーー。
[なにやらどたばたする気配。]
(*79) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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え、いいんですか…?
[日々オシャレに悩む身としては、ありがたい申し出だったのだが。 自分の意見を言っただけで貰うというのは何だか遠慮してしまう。]
んー、普通の喫茶店ですね。 先生が、コスプレとかしたら危ないっていうんです。
[オタク趣味の友人がそれを聞いて激怒していたが、どういう意味だったのだろう。 メイド服は恥ずかしいが、今彼が言った大正時代によくあったという服装ならきっと可愛いのにと思う。]
発表会、ですか。 …下手ですけど、それでもよければ。
[公立にしては珍しく、学校には華道部があった。 規模も小さいので展示こそしていないが、最近完成させたものがあったはず。]
(83) 2013/10/12(Sat) 23時頃
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テレビな。 狐道に入る時点で電波届かないと思う。
オレもケーブル回線引きたいと思ったけど多分無理。
[ちょっと溜め息が出た。 いまだに灯りは電灯じゃなくて狐火なんだから諦めよう。]
(*80) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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―御子神家/休日十一時頃―
[本当に今更ながら、変な状況だよなあと思いつつ、チャイムを押す。
ここ一月、同じ行動をしては、違う相手が出てくるのを待っていたわけだ。自分だけではないことだが。]
(-288) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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[アクセサリーのプレゼントに躊躇う様子の芽伊に、遠慮しないで、と笑いかける。]
うん、芽伊ちゃんがつけてるのを見て、お友達が興味もってくれたら顧客拡大だし。
どれにする? 選んだらつけてあげるよ。
(84) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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姉さんが茶道で、妹が華道だと……。
じゃあ、私も対抗して、極道で(違
(-289) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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[杯を振りながら、反応に目を細める>>*78]
店舗契約までは考えてなかったし、作ったのはただのもののためし。
設備の初期投資きついぞこれ。特にオーブンあたり。
(*81) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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えー。つまんなーい。 テレビ繋がればいいのに。
なんかうまいことできないかなぁ。
[わりと真剣に悩みだす。]
(*82) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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― かくて佐藤家、木曜昼前 ―
悪ぃ、ちょっと邪魔するぞ。
隠れててもイイからなぁパル、 オマエが十数えてる間に取っ捕まえてやるからよ。
[もちろんお灸は据える(中火)。]
[ついでに昼から酒盛りかよとぼやきながら こっそりちゃっかりご相伴に与ろうとしたりしたかも。]
(*83) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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……わ、はーい。
[ チャイムを聞くと、えーい、お狐様の言うとおり、でベレー帽に決定。 ハンドバッグの中身を確認してから、長いブーツに足を入れた。 ]
行ってきます!
(85) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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[コスプレ禁止指導については、]
むう、 どんな格好が自分に似合うかというのを知るのも教育の一環だと思うけど… お祭りということで、ハメを外す者はいそうだからな。
[男の本音と建前の間で悩んで、無難な答えになった。]
ともあれ、模擬喫茶店での芽伊ちゃん、楽しみにしてる。 指名しちゃうからねー
[その日は、そんな話をして佐藤宅に帰ったのだった。]
(86) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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── 金曜・夜明け前 ──
[ジロが芽伊と文化祭で会う約束をした、その週末。
まだ夜の帳が垂れ込める時刻。
御子神家末妹の部屋の窓に、コツン、コツンと小さなものが当たる音がする。 木の実か小石といったところ。]
2013/10/12(Sat) 23時半頃
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── 土曜・夜明け前 ──
[ジロが芽伊と文化祭で会う約束をした、その週末。 まだ薄明の時刻。
御子神家末妹の部屋の窓に、コツン、コツンと小さなものが当たる音がする。 木の実か小石といったところ。]
(87) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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来てくれてありがとうございます。 じゃ、行きましょっか。
[ 帽子からはみ出るおくれ毛を気にしながら、玄関を出て、クロエに並ぶ。 まずは駅を目指そうと。 ]
クロエさんの伝言したら、友人もお礼を言ってました。 だいぶ良くなったみたいですけど。
(-290) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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…そういうことなら、ありがたく頂きます。
[宣伝にもなるならと、小さく頷いて提案を受け入れた。 広げられたままのアクセサリーを再び見ると、シンプルな形をしたストラップを選んだ。 あれだけ持っておいてストラップなのかと思うことなかれ、カバン以外にもつける場所は山ほどある。]
やっぱり、そういうことなんですかね……。 お祭りではしゃぐなら、コスプレしてもしなくても一緒な気するのになあ。
[やましい考えを持った大人が危険、と言わなかったのは担任の優しさだろうか。単に生徒に言わずとも伝わると思ったためなのか。]
はーい、お待ちしてますね。 さようなら。
[帰っていくジロを、玄関先で見送った]
(88) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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―土曜日・夜明け前―
……ふぁー………んー…?
[こつん。こつん。 音に目を覚まして、寝ぼけたまま起き上がる。時計はまだ夜明け前をさしていた。 悪戯だろうか。窓を開けて、下を見る。]
……じ、ジロさん…?
[ぱちぱち、目を瞬かせた。]
(89) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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じゃあ、本日はよろしくお願いいたします。
[駅へ向かって歩き出しながら、左手を差し出す。]
よかったら手を取ってもらっても?
[友人の話には、首をかしげる。]
昔なら薬草でも摘んで集めても良かったんだけど、最近は市販品の方が良さそうだからなあ。
(-291) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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── 佐藤家・木曜日 ──
[クロエがもってきた酒から、いつぞや言ってた無礼講が開催される流れとなった。]
はい、パルルはこれな。
[皆とお揃いの盃に、甘酒をいれて渡しておいた。]
肴は朝採り野菜の焼いたのでいいな? あと、味噌と塩ならある。
(*84) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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いいよー。 十数えるまでにカイ兄が見つけられなかったら、僕の勝ちだからね。
いーち、にー、……
[声でばればれ。 おまけに、押入れの布団の間からしっぽが。 そんなわけで、あっさり捕獲されました。]
やー、熱いのやーっ! ぼーりょく反対ー! きゃぁーー!
[大騒ぎ]
(*85) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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[芽伊が窓を開けて下をみれば、家の前の道路に立って手を振っているのは、稲荷家の惣領ではないか?
濃紺のジャージ姿に毛糸の帽子をかぶり、早朝マラソンのつもりかもしれない。 かなり怪しいけど。]
今からボクと出かけよう。 おりておいでよ。
そこから飛び降りて。 大丈夫っすよ。受け止めてあげる。
[他の姉妹を憚ってか、いくらか掠れた低めの声で男は呼ぶ。]
(90) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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>>90 分岐イベント
怪しいジロについてゆく → 誘拐事件へ
偽物だと見抜いて拒む → 文化祭へ
(-292) 2013/10/12(Sat) 23時半頃
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ぼくもお酒のむー。
[長兄から盃を渡されて、にこにこと両手で持つ。 みんなと一緒の(盃に入ったの)を飲めるとわかって、とても嬉しげ]
ねえねえ、クロ兄のお菓子はー?
[野菜も好きだけれども、お菓子はもっと好き。]
(*86) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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あぁ? テレビ?
[聞こえた話題に眉根を寄せる]
……最近のケイタイってさ、観れんだろ。テレビ。
[ケータイショップ行った子情報。 お爺ちゃんケータイじゃ無理だろうけど、 機種変更して観る時だけ表に出れば。]
[テレビ見ない子が何故その情報を仕入れたのかはお察し。*]
(*87) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* ……ファンブルした場合だけ泥酔ってことで。
24
(-293) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* セーフ!
(-294) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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[普通に見れば怪しい人だ。 どうしたのか問いかける前に、彼が用件を告げてくる。以前聞いた声より少し掠れて低い声。]
い、今から?
[こんな時間に、と困惑したものの断る選択肢はない。 パーカーだけ持って、窓際に手をかけた。 物凄く怖い。手が震えたが、体を前に倒し]
お、降りますよー…!
[そう小さく言って、ばっと飛び降りた]
(91) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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こちらこそよろしく。
[ 差し出された手は、戸惑って見上げて。 ]
……これは、町の見回りに必要なことですか?
[ カイとは携帯ショップに行って、パルルとは家で栗を投げ合って、 ジロとは異界で本を取り戻しに行っただけで、実質、気脈とやらの見回りはこれが初めて。 そんなものなのかも、と思って、手を握った。 家事で少しかさついたこちらの手より、クロエの手は一回り大きい。 ]
なんだか、父の手を思い出します。 ……クロエさんは、薬師なんですか?
(-295) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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テレビは皆の集まる茶の間にないとー 団欒大事よ。
(*88) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* >>87 女ばかり4人暮らしの家の部屋割りまで把握しているとは
これは通報されても文句は言えないレベル */
(-296) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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アテは俺は塩だけでいいや。
[別に強いわけではないので、既に微妙に目が据わっていたりするが。]
テレビかぁ、病院には置いてなかったから、結局見てねえなあ。
[別の病室にはあったりしたのだが、それも病院によくあるカード式のものだ。]
(*89) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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え!ケータイでテレビ見られるの!?
[良いことを聞いた、という幸せな表情。 今の機種だと映らないのを知って、しょぼんとするのは、数分後、]
(*90) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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[芽伊が窓から飛び降りる。 階下で待ち受ける男は、宣言に違わず、芽伊の身体をボヨンと受け止めた。 ゴム鞠のような感触。]
ひひひ、じゃあ、いいとこ行こうねぇぇ。
[そのまま芽伊をホールドして、弾むように走り出す。
と、すぐ戻って来て、『刑部狸参上』と書いた半紙をポストに突っ込んだ。]
忘れるトコだった、あぶないあぶない。
(92) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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ん、割と必要。 俺はもともと、あんまり気だの見るのは得意なわけじゃないからねえ。 相性どうこうは俺も半信半疑だったけど、実際御子神さんたちと一緒にいるときは見えてたし。
[問いかけながらも手を取られて、微笑む。]
薬師ってほどじゃないけど、兄弟内じゃ採ってきたり混ぜたりは俺がやってたかな。 まあ、俺自身が一番怪我してること多かった気がするけど。
(-297) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* たぬたぬー!
(-298) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* 変な人wwwwww 惣領の意味調べようとしたけどスマホ重くて辞書アプリががが
(-299) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* うちの兄が人さらいなんですがそれは
(-300) 2013/10/13(Sun) 00時頃
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/* wwwwww悪い大人がいる お姉さん事件です!!! */
(-301) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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[人の体ではないような感覚に驚いて、彼を凝視した。 眠気はすっかり消え去って、携帯を忘れたことに気付くのも一歩遅い。 半紙がポストに突っ込まれ、首を傾げながら]
あ、あの。 こんな朝にどこに行くんですか?
[ホールドされたまま暴れはせず、問いかける。 傍目に見れば不審者と連れ去られかけている少女に見えてしまうだろうか]
…ふあ。
[眠気が再び戻ってきたのか、小さな欠伸を]
(93) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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[ つないだ右手を見て、それからクロエを見た。 ]
狐なのに? 得意不得意があるんですか?
[ なんだか可笑しい。 しかし、パルルも化けるのがまだうまくないようだし、 そんなものだろうか。 ]
へえ……意外です。 兄弟の中では、クロエさんが一番怪我しなさそうなイメージでした。要領よくひらりとかわしてそうな気がしたんですが。 カイさんが一番多そうだと。 ぱる君は細かくて浅い傷を毎日してそう。ジロさんは滅多に怪我をしないんだけど、するときは大きいのをしそう。
[ 勝手なイメージを語り、駅を見て、あ、と言う。 右手を繋いでるのでバッグは左手だ。 ]
切符買いますね。 ……電車に乗ったことはあります?
(-302) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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―― 四度目週末前:花屋 ―― [折れたものや枯れたものを取り除いたり花のいれられたバケツの水を替えたり 客のいない店内でせっせとお仕事をしていれば、携帯が振動し、受信したメールは>>55]
あらあら。
[不慣れな文面と二枚の画像を見てくすりと笑った]
(94) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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>>92 こいつ……偽物だァー!!!!!
(-303) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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[どこに行くのかと少女に問われた。 塒は──この前、踏み込まれたからダメだ。]
え、と。 狐の兄弟を呼び出して、囲んで棒で叩けるところ?
[とりあえず河川敷にでも行こうかなと思っている。 人質はボートの中に隠す、名案だ。**]
(95) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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店長~わたし今日は早くあがりますね~
あがりますね~?
[ニコニコしているこちらを見た店長の反応は最初に狐兄弟と出会ったあの夜の沙希に似ていたが、絹にその理由が分かる筈も無い 帰ったら浴衣を選ばなくちゃ、そう考えながらいそいそと了承のメールを送った]
(96) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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[囲んで棒で叩く? なんだかとても嫌な予感。ただし自分の勘などはあまり当たった試しがない]
……それ、こんな朝にやる必要あります?
[とりあえず言おう、芽伊は壊滅的に危機感がない。 知らない人にもほいほいついていくお間抜けだ。]
やだ、叩くのはだめです。 だいたい、なんで芽伊を連れてく………あ。
[まさか。]
(97) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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―― そして四度目の週末 御子神家 ―― はぁい
待ってたわ~ぱるるちゃん
[チャイム>>64が鳴り、ぱたぱたと出ていきドアを開いてにっこり笑いかけた 絹の姿はピンク地に白や紫の花と雪輪の浴衣に帯は落ち着いた緑、髪飾りは牡丹だ あれやこれや数日間悩んでいたことは、妹達のみ知ること]
(98) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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……不審者?
[物凄く、怪しい。]
や、やだ! 芽伊、帰ります! 沙希姉ー!
[じたばた、じたばた。 暴れてなんとか逃れようともがき、助けを求める。**]
(99) 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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そりゃ、狐だって得意不得意はあるさ。 俺は幻術……それこそあれだ。木の葉を金に変えて見せたりするような類いの事が得意で、直接身体を動かす類いが、そもそも苦手なんだよ。
[兄弟のうちで一番鈍いのだと、芽伊と絹にも話したことを思いながら]
そのイメージだと、あとはカイとジロが若干逆かな。 まあ、ジロの怪我は、俺とカイが原因のことが多い気はするけど。
切符はいいや、カード持ってる。
[ポケットを探りながら手を放し]
(-304) 2013/10/13(Sun) 01時頃
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可愛い浴衣ね、下駄も似合ってるわ
[陽雫の浴衣姿を褒めながら、黒塗りの浴衣下駄を履いていざお祭り]
お祭り、楽しみね~ 今日はお姉ちゃんがなんでも買ってあげる
[拒まれなければ手を握って一緒に歩こうか]
(-305) 2013/10/13(Sun) 01時頃
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[家から出てきた絹を見上げて、わかりやすく見とれる。 褒められてほっぺたを赤くしながら、手をぎゅっと握った。]
うん!お祭り楽しみ! ほんとに?なんでも買ってくれるの? えっとね、ぼく綿あめでしょ、あんず飴でしょ、チョコバナナでしょ、 あとタコ焼きとイカ焼きと、とうもろこしもー!
[食べたいものを列挙しながら、並んで歩く。]
(-306) 2013/10/13(Sun) 01時頃
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つまり、クロエさんは魔法使いタイプなわけですか。 ……でも、お金は本物を使ってくださいね。
……逆ですか。 私の人物考察はまだまだですね。
[ カードを持ってる、という言葉には感心して。 ]
現代っ子だ。。 いや、現代っ狐?
[ こちらは普段は定期券なので、逆方向に乗る時は切符だ。 ……ホームへ登れば、目的方向への電車がすぐについた。]
(-307) 2013/10/13(Sun) 01時頃
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魔法……使い……。
[西洋の魔女的な何かを思いつつも、いまいちぴんとこなかった。]
現代の金は化かして使うのはまず無理だな。細かすぎる。
[やろうとしたことはあるかのような。]
人が多いとこの方がやりやすいこともあるから、ちょいちょい駅一つ二つは移動してみてんだ。
[電車のドアをくぐりながら]
しかし、何見ても「よくこんなもん思いつくよな」と思うよな。
(-308) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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― 土曜日朝、御子神家前 ―
[あれこれと悩んだ挙句、――己にとっては決心が要ったので。 その結果、早めの朝に御子神家を訪れ、]
!
[がつ、と郵便受けに手を突っ込んだ。半紙を引き抜く]
……臭い付きとはやってくれるじゃねぇか。
[妖気の名残。 そして、開いている窓が一つだけあるようだった >>91]
(100) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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――全員、起きろ。
あと御子神の家の二階北東が誰の部屋か知ってたら教えろ。
[そして窓から見えるカーテンの色柄を説明した。 少女の部屋に入った事がある弟なら解るだろうか]
(*91) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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……何の騒ぎだよ。
[ぼやく口調から、続く問いかけに黙り込む。]
(*92) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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[ すっかり現代人と話してるつもりになっていたので、 いわゆる「テレビゲーム」のお決まりに相手がついていけていないことには至らず。 ]
細かすぎる……、 ふうん、つまり対象を観察して再現してるってことでしょうか。 レンジでチンってするような訳にはいかないのですね。 人間用の防犯対策が、妖術にまで有効だなんてなんだか意外です。
[ 感心の言葉には、ちょっと笑ってしまって、 ]
かつては何日もかかっていた道も、今は九州へだって、新幹線や飛行機を使えば数時間で行けますからね。 松尾芭蕉もびっくりでしょう。
(-309) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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― 土曜日朝 ―
[末っ子が起きたのは、たぶん兄弟の一番最後。 三回は起こされないと、起きなかっただろう。]
んーー、なーにー? 二階??
んーと、んーと、んーと、…あ、知ってる。 おむねちょっとふかふかの …… えと、芽伊おねえちゃんの部屋ー。
[まだ相当寝ぼけてる。]
(*93) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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[隣町の八幡神社に到着すれば、すでにたくさんの人で賑わっていた。 さほど大きな規模ではないながら、屋台もいくつか立ち並び、 吊るされた提灯の間を、浴衣姿の人たちが行きかっている。
よく見れば、人ではないものたちも混ざっているのに気付くだろう。 からりころりと足音だけを立てる古下駄の妖怪、 屋台をそっと窺う油舐めに、焼き鳥屋の店先から立ちのぼる煙羅煙羅。 タコ焼きを焼いているおっちゃんは妙に鼻が長いし、 今すれ違った長身の男性は、仮面の下にどんな顔を隠しているのやら。
非日常の祭りは、世界の境界が薄くなる場。 化身の下手な小さな妖狐も、今は耳もしっぽも隠していない。]
(-310) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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─ 電車内 ─
[ 駅3つなので、座席には座らず吊り革に掴まっている。 ]
そういえば、この間、初めて知りました。 「狐七化け、狸八化け」 狡知に関しては狐の方が一枚上手なイメージだったのですけど、 化けることに限っては狸の方がうまいんですってね。
もしかしたら、狸が知り合いに化けてやって来ても、 気付けないかもしれませんね……。
(101) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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あのね、ぼく、お祭りずっと行きたかったの。 だから、おねえちゃんと一緒のお祭り、嬉しい。
[祭りの中を歩きながら、にこにこと笑う。 その顔が、ちょっとだけ真面目になる。]
あ、でもね、兄ちゃんたちには内緒だよ? 怒られちゃうかもしれないから。
[舌をちろっと出してから、人差し指を立てて「内緒」のしぐさ**]
(-311) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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[まず、姉妹に動揺を与えるべきではない。 半紙は回収しておくべきだろう。 開いたままの窓も、閉じるだけ閉じておく。 些細な時間稼ぎだ]
兄弟ん中の一人二人は普段通りを装って誤魔化すか……? 腐っても巫女筋、幻術使っても上手く行くかどうかだが。
[最善は、気付かれる前に攫われた者を戻す事だが、 上手く行くとも限らない]
(102) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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ぱるるちゃんは食いしん坊さんねー
[口ではそう言うものの嬉しそうだ 妹達ともこうしてお祭りに行って絹が何か買ってあげることはあったが、やはり女の子故その量は大したものではなかった。 暫く歩いて、ふと立ち止まる]
それで……
……お祭りはこっちでいいのかしら?
[困った表情で首を傾げ陽雫を見た ……これでも大人である、迷子になる年頃はとっくの昔に過ぎていた]
(-312) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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小せぇのか、順当。
部屋の窓が一つ開いてて中は無人。 家に残ってる気配は三。
ご丁寧に『刑部狸参上』の書き置きつき。
……お客さんだぜ。
(*94) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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[恐らく陽雫に先導され、隣町の神社へと いくつも立ち並ぶ屋台に、絹も子供のように心を踊らせてあちこちに視線をやってしまう。 そうすればふと、奇妙なことにも気付くのだ。]
お祭りは人間だけのものじゃないのねぇ。
[絹はそう呟いて、怖がることもなく笑った 封印された稲荷の眷属、それを御伽話のように考え信じていなかったというのにすんなり受け入れたように、そういう女なのだ]
(-313) 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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案一、女共が起き出す前に全員で行って潰す。
案二、二手に分かれて片方は小せぇのを連れ戻す、 んでもう片方がバレねぇよぉに女共の相手をしとく。
[案三、姉妹に状況を伝えて協力を仰ぐは、 三男の中では言うまでもなく却下だった]
侍郎兄と暮重兄の判断を請う。 俺は先に臭いを追っておく。
(*95) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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えへへ、いっぱい食べたいのがあるんだもん。 あ、こっちだよー。
[手を繋いでぱたぱたと歩いていくのは、稲荷社の鎮守の森。 森へ少し分け入ったところに、大きな木が立っていて、 根元に大人でも屈めば入れそうな穴が開いている。]
じゃーん。 ここがね、秘密の近道なの。
[きてきてー、と絹の手を引っ張って、うろの中に入っていく。 中は真っ暗で、明かりと言えば妖狐のしっぽの先にちらちら光る灯だけ。 穴はずいぶん深く、木の幹などとっくに突き抜けていそうな距離を進む。]
(-314) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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[―――と、不意に目の前が開け、 通りの向こうに明るく光る提灯の列が見えてきた。** (>>お祭りシーンへ続く)]
(-315) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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完全に再現しようって意識してるわけでもねえんだけどな。 理解しとく必要はあるってな感じかな。 手で触ったときの感触や厚み、温度とか音、匂いと、もちろん見た目と。 細かい他に、ばらつきがないのがキツいな。 あと、機械通す話になると、当然もう無理になってくるし。
[窓の外を見てから、少し下の位置の沙希の顔に視線を戻す]
びっくりだろうなあ。 空撮写真なんか伊能忠敬に見せてみてえなあ。
(-316) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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[タッと踵を返して走り出した。 兄弟に状況を伝えて判断を仰ぐのは、 涼やかな秋の朝の空気に、猯の気配を追い駆けながら*]
(103) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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……。 へえ、豆狸野郎死にたかったのか。
[病院の窓を蹴破って飛び出す気分なのを押さえ込み、歯噛みする。]
追い切れそうか。
[時計を見やるが、姉妹の目を覚ます時間まで把握しているわけでもない。]
(*96) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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誰に訊いてんだ? 至福の二度寝貪ってても構わねぇぞ、兄貴。
[返す声は楽しげに弾んでいる、が、 ヤバい弾み方なのは容易に知れるだろう。 弾けた拍子に着火寸前だ]
(*97) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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[ 妖術もけして万能ではなさそうだ。 昔の偉人の話しは、その時代を生きてきたかもしれない狐が言っていると思うと、なんだか不思議な気がする。 ]
あ、ここです。 降りましょう。
[ ひとう大きく揺れて、電車は目的の駅へ停まった。 ]
駅を出てすぐの……あ、あれです。 赤レンガのお店。英國亭。
[ ちょっと時代がかった建物を指さした。 ]
(-317) 2013/10/13(Sun) 02時頃
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―― 祭り会場までのこと ―― あらあら、隣町って森を通るのね わたしったら知らなかったわ
[本人は真面目な様子でそう言いながら、手を繋いで森へと]
まあ、ここに入るの? なんだかわくわくしちゃう
[手を引っ張られ大木のうろの中へ、絹は少女に戻ったようにこの探険を楽しんで――やがて到着したのだった*]
(-318) 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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……そうなの
わたしもぱるるちゃんと来れて嬉しいわ~
[お祭りに行きたかったという言葉に寂れた稲荷社を、小さな頃に行った夏祭りを思い出して少し寂しげな表情になり繋いだ手に力を込めた けれど、気付かれまいとするようにすぐに笑って]
ふふ、お姉ちゃんとぱるるちゃんだけの内緒ね
[繋いでない方の手の人差し指を唇に当て、悪戯っぽく笑った]
(-319) 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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あら、ピンクの綿飴ね わたしも久し振りに食べちゃおうかな?
[ふと屋台の中に見つけたもの ピンクの綿飴は珍しいわけではないが、何だか絹的には特別な感じがするとか**]
(-320) 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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―嶋野医院/早朝―
[二階の窓を開いた人影が、窓枠から身を乗り出したところで、四足四尾の影になり、庭の茂みに飛び込んでから、樹や壁の影を伝うように駆けていく。]
(104) 2013/10/13(Sun) 03時半頃
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[店舗内に入り、注文を済ませたところで、目の前の相手に、ふと気になっていたことを問う。]
そーいや、こないだ「作る方のアドバイスは出来ない」って言ってたけど、そーなの? ジロが沙希ちゃんの手作り料理がなんとかって言ってたから、出来るもんだと思ってたんだが。
(-321) 2013/10/13(Sun) 04時半頃
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── 御子神家前・土曜早朝 ──
[芽伊に、眠くて警戒心低下しているなりに疑惑を抱かれて、なんかマズいこと言ったみたい、と気づく。 芽伊が悲鳴を上げはじめたところで、掌で口を塞いで、慌てて河原に向かって走り出す。]
「人間ビックリさせるのは、ワシらの十八番だっつーのにー」
[少々、動きはドタバタしていたけど力は強かった。]
(105) 2013/10/13(Sun) 08時頃
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── 佐藤宅・土曜早朝 ──
[敷き延べられた煎餅布団。 パルルに腕を投げかけて寝ていたら、小鳥のさえずりでも、目覚ましでも、ケータイ着信でも、佐藤の爺さんでもないものに起こされた。>>*91]
おはよう、
…二階北東が誰の部屋か? 夜這でもすんのか。
[とは言ったものの、カイの声の調子がただごとではなかったので、パルルを揺すって訊いてみる。>>*93]
(*98) 2013/10/13(Sun) 08時半頃
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[継いで、カイからもたらされた報告は、相当「ただごとならぬ」ものだった。>>*94]
姫さんが、うちの家宝を使って祓魔の儀をやってくれてれば、滅多なものは御子神家の敷地の中には入れんはずだが──
「呼んで」、芽伊ちゃんの方から出るように仕向けたか…
マミちゃんが、そこまで高等な憑衣術を使えるとも思えないんだがな。
[匂いが狸親父のものだ、というならどうにかして成し遂げたのだろう。]
(*99) 2013/10/13(Sun) 08時半頃
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パルル、いくぞ。
[カイからの提案は走り出しながら聞いた。>>*95]
姉妹を騙すのはナシ。
わざわざ姉妹を起こして不安にさせる必要はないけど、起きてきたらきっちり説明する責任がある。 その前に芽伊ちゃんを取り返せたとしても、だ。
それで縁を切られたら── オレらの力量不足なのよ。
(*100) 2013/10/13(Sun) 08時半頃
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なんにせよ、芽伊ちゃんを無事に連れ戻すのが最優先。
マミちゃん単独犯なら、芽伊ちゃんにそうそう危険はないと思うけど、急ぐに越したことはない。 芽衣ちゃん連れて行ったら、黄泉平坂の果てまで追いかけてくる人がいるからさ。
[カイもクロエも走り出すだろうことは読めている。 だが、自分も待機はあり得ない。 刑部狸がこんな行動に出たのは、塒を襲撃された仕返しだと思っている。]
(*101) 2013/10/13(Sun) 09時頃
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パルル、 御子神家の近くに行って、誰かが起き出してきたら教えてくれるか? 灯りがつくからわかると思う。
そしたら、オレがケータイで姫さんに第一報を入れるわ。
その後はパルルが姉妹に直接、説明してくれるかな。
姉妹にはオレらを信じて、家で待っててほしいとこだけど、阻止できなかったらできなかったでいいよ。 家族の情につべこべは言えない。
それでも、ケータイで知らせるだけじゃ不義理だし、 誰かが一緒にいないと、姉妹の様子がこっちに伝わらないから、おまえに架け橋を頼んでいいか?
狸親父の顔は、あとで見せてやるから。
(*102) 2013/10/13(Sun) 09時頃
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ちなみに、芽伊ちゃん、今日から文化祭なんだ。 登校時間までには連れ戻してあげたい。
というわけで、タイムリミット3時間な。
(*103) 2013/10/13(Sun) 09時半頃
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── 佐藤宅・土曜早朝 ──
[飛び出してゆく姿を、佐藤翁が切り火で送った。]
(106) 2013/10/13(Sun) 09時半頃
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― 佐藤家・土曜早朝 ―
[起こされたときはそうとう寝ぼけ眼だったけれど、 兄たちの会話のただならぬ雰囲気に、さすがに目が冴えてくる。 芽伊が連れ去られたらしいのを理解したのは、もう少し後。]
うん。
[慌てて着替えて、長兄を追って走り出す。>>*100]
(*104) 2013/10/13(Sun) 10時頃
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御子神さんちで見てるの? わかった!
[長兄に連絡係を任せられれば、頷いて御子神家に向かう。 顔は幼いなりに真剣な表情だったが、足はどことなく弾んでいた。 長兄に、頼むと言われたのが嬉しかったらしい。]
(*105) 2013/10/13(Sun) 10時頃
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― 御子神家・土曜早朝 ―
[稲荷家の三男が御子神家の異変を知ってからしばらく後、 末っ子が走ってきて、御子神の家を見上げた。 きょろきょろと見回したあと敷地の中に入り、庭にある石に腰かける。
めずらしくもきりっとした顔で御子神家を見ていたが、 暫くして大きな欠伸をひとつした。]
(107) 2013/10/13(Sun) 10時頃
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>>*86とか>>*105とか、パルル素直で愛い仔だのう。
ハニーらぶ。
(-322) 2013/10/13(Sun) 10時頃
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―市街/土曜早朝―
[追いつききらない弟の姿を視界に留めながら、真昼でも人の少ない通りを選ぶように駆けていく。
住宅街から市街地をかすめ、再びまばらな住宅街を通り抜け、川沿い付近へと向かう道を。]
(108) 2013/10/13(Sun) 10時半頃
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― お祭り会場 ―
[きゅ、と手を握られて不思議そうに絹を見上げる。 でも、すぐにそれは笑顔に変わった。]
今日のおねえちゃん、お花の精みたいだねぇ。
[明るい色の髪が提灯の明かりに照らされて まるで内側から輝いているかのように美しい。 ―――とまでは語彙に無い。]
(-323) 2013/10/13(Sun) 10時半頃
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[絹がピンクの綿飴を持つ姿は、それだけで絵になるようだった。 彼女の雰囲気も、今日の服装も、綿飴にぴったりと合う。 嬉し気に、むしろちょっぴり誇らしげに並んで歩いていた。]
ぼくも、ちょっと食べたいー
[すでにあれこれ食べているにもかかわらず、 むしろ、白い綿飴かかえているにも関わらず、 ピンクの綿飴を一口おねだり。]
(-324) 2013/10/13(Sun) 10時半頃
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[そんな風に歩むうち、行く手でいくつもの羽音が飛び立つ。 八幡神社には鳩がとても多いから、寝ていた鳩が驚いて飛び立ったのかもしれない。]
(-325) 2013/10/13(Sun) 10時半頃
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今だけはそのふざけた寝言は勘弁してやる。
[寝起きでも長兄は相変わらずだ。>>*98 続く差配はこちらも走りながら聞いている>>*99>>*100]
向こうの手はどうでもイイ、問題はさっさとあいつを戻す方法だけだ。
……あ? んだよ、じゃあ結局起きる前に片付けろってか。
[朝起きたら末妹がいない、という状況が 三男の中ではありえなかったらしい。>>*103]
…………あいよ、承知。
(*106) 2013/10/13(Sun) 11時半頃
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/* >>107 あざとい だがかわいい */
(-326) 2013/10/13(Sun) 11時半頃
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― 土曜早朝、市街 ―
[こちらは半紙を元に逃走経路を追跡しているだけだが、 明らかに人通りのない場所が選ばれている。 下手人の下準備の程が窺えた]
(……このままだと川に出るな。)
(109) 2013/10/13(Sun) 11時半頃
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── 河川敷・土曜早朝 ──
[視線を遮る塀に隠れ、路地を経由し、警官に捕まることなく、刑部は芽伊を抱えたまま河川敷までやってきた。
狐兄弟の追跡がすでに始まっていることなど知らない。 拉致してきた芽伊を、繋留されていたボートに乗せる。]
「──おっと、ここまで来たら、こんな格好してる必要もないネ」
[ドロンと白い煙が包んだかと思うと、ジャージジロの姿は消えて、中年太りの中年男がそこにいた。]
「どうだ、驚いたか。
おまえたち姉妹が最近、付きあってる4人兄弟な、アレの正体もワシと同じ妖怪よ。 おまえたちは騙されて利用されて弄ばれておるのよ。 たぶん」
(110) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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[刑部は、芽伊が逃げないように、ボートを岸から押しやる。]
「ふひひ、そこでおとなしくしてるんだぞ。 暴れたり立ち上がったりするなよ、ボートがひっくり返るからな。
ワシ、泳げんから助けんぞ」
[そして、刑部は河川敷の芦原に伏せて狐兄弟を待ち伏せることにした。 狐兄弟がやってくれば、近所の山から動員した狸たちが取り囲んで逃げ道を塞ぐ手筈となっている。*]
(111) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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[河川敷に飛び出す手前で止まった。]
……バカ兄が止めねぇって事はこれ、 速攻突っ込んでも構わねぇのか?
[後ろから次兄がついて来ていたので振り返る]
2013/10/13(Sun) 12時頃
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[河川敷に飛び出す手前で止まった。]
……バカ兄が止めねぇって事はこれ、 速攻突っ込んでも構わねぇのか?
[後ろから次兄がついて来ていたので振り返る]
(112) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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/* 間違えて削除ボタン押しちまったい */
(-327) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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[口を塞がれては助けを求める術はない。 じたばた暴れながら、やがて疲れたのか一旦大人しくなり、誰かいないか周囲を見るも人影がない。]
(こういう時、どうしろっていわれてたっけ……)
[正当防衛であり、逃げられる手段。 叫べない以上は身体的ダメージを与えるしかないはず]
[手に持っていたパーカーで、ばしっと頭を叩く。 ラインストーンやステッチがついているので、当たれば地味に痛い。]
(113) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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[先行した次男三男を追って川へと向かう。]
そうだな、姉妹が起きる前に芽伊ちゃんを取り戻せるといい。
今日ばかりは、オレより手の早いとこ遠慮なく見せていいぞ。
[軽い口調ながら、瞬きする間も惜しんで駆けた。]
(*107) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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「一番、小さいのを選んだのに、まったくじゃじゃ馬だったネ」
[芽伊にパーカーで殴られたあたりをペロペロして痛みを誤摩化す。]
(114) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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[立ち止まったカイを見て、こちらも止まって人に化けなおして川を見る。]
俺なら迷わず大量に罠仕込んでるとこだが、あいつ舞台罠仕掛けねえからなあ。
……貒自体にゃ大して効かねえだろうけど、姿消して突っ込むか?
(115) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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/* 地味な抵抗わろた
(-328) 2013/10/13(Sun) 12時頃
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[念話で許可が下りた。]
せいぜい囲って袋叩きって所か。
じゃぁイイや。俺引き付けやるから後頼む。
[あっさりと述べて、開けた河川敷に跳ぶ]
(116) 2013/10/13(Sun) 12時半頃
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[どろん、と白い煙が立って爆発したのかと思うもどうやら違うようで。 あ、ジロじゃない。 見知らぬ中年のおじさんの言葉に、芽伊はぷいっと顔を背けた。]
……知ってるもん。 あの人たちが人間じゃないって知ってるし、だまされてないし利用もされてないし弄ばれてもないもん! 悪く言わないでよバカおじじ! ハゲちゃえ!
[言いたい放題である。 そうやっているうちにボートが岸から離れた。 泳ぐのはなんとか出来るが、水におちたら服が重くなって泳げないだろう。やばい、と思ったが時は既に遅かった]
(117) 2013/10/13(Sun) 12時半頃
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― 河川敷 ―
[攫われた少女は特に隠される事もなく小舟の上だ。>>117 探す手間が省けて良い、が、 櫂は外されているようだし自力で岸に上がるのは困難だろう]
……ヒトの気も知らねぇでオマエは朝っぱらから水遊びかよ。 オイ、さっさと帰んぞ。
[かしかしと頭を掻きながら近付くと、 葦の陰から出て来た狸で輪が出来た]
(118) 2013/10/13(Sun) 12時半頃
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[頼む、と言われて一瞬反応が遅れてから、姿と音を隠して、川下側に少し回り込むようにして駆け出す。
走る途中でまた狐の姿に戻ると、こちらに確かには勘づくこともなく、上の弟の元に向かうことを優先したらしい狸をかわしながら河岸を目指し、そのまま川へと飛び込む。]
(119) 2013/10/13(Sun) 12時半頃
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底の方の! 流れが! 早い! くっそ溺れたら俺の死体上がらねぇぞこれ!
[水の動きを残さないように沈み気味に泳ぎながら愚痴る]
(*108) 2013/10/13(Sun) 12時半頃
|
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あ、遊んでませんよ!
[帰れるものなら帰りたいが、あのおじじに騙されたのは自分なのでそうも言えない。 というかなんでここに、そう問いかけた瞬間クロエが川に飛び込んだ。]
……え? ちょ、クロエさん!?
[危ないと言って、彼を止めようと叫ぶが声が届いたかは分からない。]
(120) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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そーかよ。
どっちでも良いけどよぉ、ハシャいで落ちんなよ。 教えたろ。今回は座りだがフラフラしねぇでじっとしてな。
[次兄の名前が出れば己の口に指を添えて見せた。>>120 一応隠れているのだから黙っておけ、という事らしい]
後で採点してやんよ。
(121) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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/* あかん眠くてログが頭から消えそう。 読み取りミス多いな今回……もうちょいしたら二度寝しよう #寝すぎ
(-329) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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飛んで火に入る稲荷の狐ってか。
――嘗めんなよ、こちとら領分だってんだ。
[狭まる包囲網の中央で殊更注視を集めるように、 虚空から薄紅の火衣を纏ってニヤリと笑んで]
早朝ランナーにご迷惑がねぇように黒焦げにしてやっから 全員まとめて掛かって来いやァ!!
[大はしゃぎで狐火に着火した。]
(122) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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安心しろ、水底さらって骨は拾ってやる。 バカ兄かパルが。
[丸投げした。火気が強いので水場は嫌いな三男]
(*109) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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/* >>*109 カナヅチ疑惑 */
(-330) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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(……幻術使った兄貴が見えるって事は、 やっぱ相当目は効くんだなぁ、あの小せぇの)
[慌てて口を覆ったっぽい少女を遠目に見遣る。 見る者が己でなければ、ほんの些細な手違いに 微笑ましいものだと思うのかも知れない]
[次兄が少女を助けるまで時間稼ぎ?
ないない。マジで燃やす。*]
(123) 2013/10/13(Sun) 13時頃
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[斜めの向きでゆるゆる流されているボートのともに前足をかけ、バランスを崩さないように身体を引き上げて、先客である娘に潜めて声をかける。]
ボートごと動かすのは無理だ、首に掴まれ、腕にだけ力を入れて、あとは出来るだけ身体の力を抜いて。
[一応程度にボートの上に人影の幻を残し、芽伊がしがみついたのを確認したなら、再びともから川へと入り、対岸へ向かって泳ぎ出す。]
(124) 2013/10/13(Sun) 13時半頃
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丸投げかよ!
[もうツッコミもひねる余裕もない。小川ならともかく、これだけ幅のある川の横断などしたことが無い気がする。]
(*110) 2013/10/13(Sun) 13時半頃
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/* 貒のおじちゃんは俺らのことを人間の姿も知ってるのか、匂いあたりで判別してるのか、どっちなんでしょうね。
(-331) 2013/10/13(Sun) 14時頃
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[ 名前は英国だが、洋食ならだいたいなんでも揃っているその店は、 洒落たデザートを食べたいときも、ちょっとしっかり食べたいときも応用が効いて、気に入っている。 ]
パンケーキがおすすめです。生クリームとイチゴとアイスって幸せな組み合わせなんですよ。 しっかり食べたければパスタも……、 あ、お箸も出してくれるはずですし。
(-332) 2013/10/13(Sun) 16時半頃
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── 河川敷 ──
[到着した時、東の空はうっすら白みかけていたが、それにもまして河川敷は妖しく照らしだされていた。 尾をひき踊る狐火。]
おおう、カイだな。
(125) 2013/10/13(Sun) 18時頃
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ししてしかばねひろうものなし!
[最近覚えたフレーズを嬉々として叫んでみる**]
(*111) 2013/10/13(Sun) 18時頃
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[「溺れる」云々という念話が届いていたから、川へと視線を投げる。 誰かを乗せたボートが下流へと流されつつあった。]
芽伊ちゃん──?
[いや、違う。 あれは幻影だ。
そう見抜いて、よくよく気配を探れば、隠行で対岸へと向かうクロエと芽伊が発見できた。]
(126) 2013/10/13(Sun) 18時頃
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おまえたち、優秀!
うまく連携したな。
(*112) 2013/10/13(Sun) 18時頃
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任せて安心だね。
じゃあ、オレは元凶をとっちめさせてもらおうじゃないの!
(127) 2013/10/13(Sun) 18時頃
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── 心得の条、我が命我が物と思わず。
[聞こえてきたパルルの文言に呼応してそんな台詞を吐きながら、河岸段丘を駆け下りる。]
(*113) 2013/10/13(Sun) 18時半頃
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[数が集まれば脅威に違いなかったが、カイが操る狐火に翻弄される狸の群れは妖怪ではない。 刑部はどこかに隠れて指揮をとっているはず。]
── そこだぁっ!
[駆け回る狸の群れが避けて踏み潰さない場所。 それを見抜いて、疾駆、跳躍、そしてドロップキック!]
(128) 2013/10/13(Sun) 18時半頃
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─ 板智駅前:英國亭 ─
[ 名前は英國だが、リクエストを聞いているうちに、洋食中心にだいたいなんでも揃えてしまったその店は、 洒落たデザートを食べたいときも、ちょっとしっかり食べたいときも応用が効いて、 気に入っている。 ]
実は、食べ放題のデザートより、こういうお店の方が好きなんですよ。 私が好きなのはパンケーキです。生クリームとイチゴとアイスって幸せな組み合わせなんですよ。 今日もそうしようかな。
クロエさんが、しっかり食べたければパスタも……、 あ、お箸も出してくれますし。
[ クロエの順応力なら大丈夫だろうと思いつつも、一応、言っておく。 ]
(-333) 2013/10/13(Sun) 19時半頃
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[ 「手作り料理」について触れられると、ふぐっ……と変な声が出た。 ]
ジ、ジロさんが……私の手作り料理って? 確かに手作りでしたが、料理ではなかったような……。
[ ぷるぷると、恥ずかしさか憤りか照れか分からない何かで手が震えた。 とりあえず、お冷を一口飲んで、気分を落ちつけた。 ]
……こほん。 すみません、思わず動揺しました。 私はお料理は出来ない……、
ことになってます。
(-334) 2013/10/13(Sun) 20時頃
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/* メイコ:寝すぎて夜になってた(震え クロエ:ガン寝なんかしてないですとも イヌカイ:再びおはよう()
日曜だからね、しょうがないね。 */
(-335) 2013/10/13(Sun) 20時頃
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ん? 拾うの屍で良いのか? それ。 ……骨になる前だったらイイのか?
[解ってない。]
(*114) 2013/10/13(Sun) 20時頃
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だぁから、数だけいてもしょうがねぇだろぉが面倒臭ぇ、 イイ加減出て来やがれハゲ狸――……っと
[棚引く焔を引き連れて振り仰ぐと、ようやくの真打]
何だありゃ。蹴鞠か。
[見事な放物線です。>>128]
(129) 2013/10/13(Sun) 20時頃
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[心が浮き立っている様子で話す沙希を、可愛らしいなと思いながら見ていると、変な音がしたので二度見した。]
……ことになってる?
するけどしてないことになってるってことか? メニューが限られるから料理と呼ばないようにしてるとか?
[動揺してるのなら、あまりほじくる内容では無いのかもしれないと思いつつも、続けてしまう。]
(-336) 2013/10/13(Sun) 20時頃
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そこは拾っとけよ!
[>>*111 もうひとつそのままツッコんでおいて、ジロがやってきた様子の言葉に、二秒考えて告げる。]
任すぞ。
[刑部を見たこともないような無残な姿にする案は七つほど考えたところだが、優先順位が違う。]
(*115) 2013/10/13(Sun) 20時半頃
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[岸に上がると、今度は地面に向けて重みが強くなる。
岸に近い葦の固まりの影で、少し考えてから人間に化けて芽伊をおんぶすることにしてから、橋に向かって河原を蹴る。]
……派手にやってんなあ。
[炎が閃き、滞空時間のおかしい蹴り技を放っている様子は、もしかしたら実物にこだわった特撮撮影に見えるのかもしれないが、目撃者にそれを期待するのはだいぶ見通しが甘いだろう。]
(130) 2013/10/13(Sun) 20時半頃
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[ 出来ない、まではいつもする説明だったが、 次子同士という気安さで、本音をポロリしてしまった。 ]
……前者です。 さすがに軽食くらいなら、いくらなんでも作れるようになったんですが……、 出来ないと言っておく方が何かと都合がいいんです。
[ まあいいか、と苦笑して続ける。 ]
もしかして、クロエさんも覚えがあるんじゃないでしょうか。 出来ないことを作っておいて、あえて兄弟の力を借りるなんて小細工。
[ 真ん中に生まれた者の、ちっちゃな気遣い。 ]
(-337) 2013/10/13(Sun) 21時頃
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小さい頃、砂糖でおにぎりを握っちゃいましてね。 ちょっとした阿鼻叫喚になったわけです。 それから「沙希の料理は殺人級」ってことになってしまいました。 最初はそのレッテルに、腹が立ったりもしたんですが、 いつしか、そういう欠点があった方がいい、ってことに気付いたんです。 完璧じゃない、ひとりで出来ない事がある、 ……だから他の姉妹が必要だって。
[ 食事より先に、飲み物が運ばれて来た。 店員に礼を言い、アイスミルクティーを受け取った。 ]
(-338) 2013/10/13(Sun) 21時頃
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/* なぜご飯に時間かけたのだろう自分は。おでんか、おでんだからなのか。花火が上がってたからか。
色々把握ミス申し訳ないー…orz とお風呂前に謝罪。
(-339) 2013/10/13(Sun) 21時頃
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出来ないこと、かあ。 まあ、俺は作るまでもなく、出来ねえことも多いけどね。
[わざと欠点を作っているとしたらジロだろうとも思う。]
兄弟姉妹が複数いて両親が不在がちだと、役割分担が再形成される雰囲気はあるのかなとは思ってたけど、御子神さんちは、お父さんと、お母さんが二人と、娘一人になってたのかもなあ。
[ストレートのアイスティーを受け取り、笑いかける。]
……で、その砂糖おにぎりって、具は何? 海産物だと阿鼻叫喚度が増しそうだけど。
(-340) 2013/10/13(Sun) 21時半頃
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砂糖おにぎりの具ですか? ……イチゴジャムでした。
[ 目を細めて、そのころから好物だったんです、と笑った。 ]
お父さんとお母さんが2人と娘1人……、 面白い見方ですけど、そうかもしれませんね。
[ ミルクティーをストローで含むと、すっきりと冷たかった。 ]
稲荷兄弟はどんな役割分担なんですか?
(-341) 2013/10/13(Sun) 21時半頃
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── 河川敷 ──
アリヤー オウ!
[滞空時間のおかしい放物線から、位置エネルギーやら気やらを乗せて、右足を槍めいて突き出した。
ボフンと弾む肉の感触は、命中の証拠。]
「ぐぬおおお」
[転げる中年男を見下ろす。]
(131) 2013/10/13(Sun) 21時半頃
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ああ、ミスじゃなくてアレンジな……。 海苔巻いてなかったらギリギリ洋風おはぎのくくりとか。あんこ塗ったトーストとか存在してるのの反対の発想として。
[だが想像して食べたいかはやはり微妙だった。]
うちは……父親と全くやる気の無い母親と兄と弟?
(-342) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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>>131
「あり」「やぁ」「おう」は古典蹴鞠の掛け声。
「鞠の精」の名前だそうだよ。>>129
(-343) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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御子神芽伊を返してもらいに来たぜ。
[宣言する背後に黎明の光が射す。]
(132) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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/*
\キャーオニイチャンカッコイイー/
(-344) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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[もう済んでるけどな、って思うけどそっとしておく。>>132]
(*116) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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[片膝をついて起き上がり、刑部狸は拳を振り立てた。]
「これは正当な仕返しだ! おまえたちはワシの塒から本を盗んだ!」
あの本はおまえのものじゃないだろう。 本来の持ち主からの依頼で回収したんだ。
「落ちてたんだからワシのもんだ!」
それ、拾得物横領罪。
(133) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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ごかめー、イカ煮てもはたすべし!
[長兄の台詞に、さらにテンションアップして叫ぶ。>>*113 が、三兄の言葉にちょっと考え込んだ。>>*114]
え、…と。しかばねってなんだろ。
[ぜんぜんわかってない。 が、次兄のツッコミには、きゃいきゃいと喜んではしゃぐ。>>*115]
(*117) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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だけど、その点、オレも家宅侵入罪は認めるから、手打ちにしないか。
[腰を折って、刑部と視線の高さをあわせる。]
(134) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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詫びとして、稲荷寿司33個、差し入れる。
「そんな、おまえたちのおやつみたいなモノで懐柔されるかーっ!」
なら、おばぎ88個。
「むう」
(135) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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[刑部狸が考え込んだところへ、畳み掛ける。]
欲の皮を突っ張らせるのはほどほどにしとけよ。マミちゃん。 獲らぬナントカだぜ。
(136) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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アレンジ……だったのでしょうか。 なぜそんなものを作ったのか、自分でも覚えていないのですが、 「すごく上手く出来た」と自信満々で出したはずが、 非難を受けてしまって、とてもショックだったのは覚えています。
[ そりゃあもう、料理というものに苦手意識がついてしまうくらいに。 ]
クロエさんがお母さん? どうしてやる気がないんですか?
[ クロエはやっぱり掴みどころのない、不思議な人物に思う。 その辺りの理由が分かるかと、自己採点を更に聞いてみることにする。 ]
(-345) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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[ そんな話をしている内に、パンケーキが運ばれて来て、 笑顔で受け取る。 きつね色のふわふわのパンケーキの上で、バニラアイスがほろりと溶けかけている。 ジャムと、ミントの葉が彩りになっていた。 ]
そういえば、クロエさんは何を頼んだのですか?
(-346) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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──これ以上、御子神家の姉妹に何かしようものなら、オレらは木常町の守護眷属として、お前を、人に害なす妖として成敗する。
[薄く刷いた笑みは、凄絶。]
(137) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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つかよぉ、その正当な仕返しとやらにあのガキ何の関係あんだよ。
[従えられていた筈の狸達は、もう戦力が尽きたらしい。 舞いが止んでふわと歩み寄る]
オマエらの塒荒らしたのは主にこのバカ兄と、 オマケであの女くらいのもんだろ? 筋違いにも程があんぜ。
……言う事が甘ぇんだよ、バカ兄。
(138) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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見ろよ、なあ、 実質的にもう始末はついてんだぜ。
[差し示すのは、 カイの織りなす狐火の金門封鎖。 クロエが紡いだ泥舟の幻。]
(139) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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いや、意味不明な上にそこから解ってねぇのかオマエは。 屍ってのは死体の事だ。
[ハァ、と気の抜けた溜息を零した。>>*117]
(*118) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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―御子神家/土曜朝―
[辿り着いた頃には、早朝の涼気で身体が冷えていたが、背負っている相手も同じ事だ。
芽伊に鍵があるか聞いたが、、出るときに持ってはいなかったと聞いて、チャイムを鳴らして反応を待つ。]
(140) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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[クロエに気付けたのが自分の自覚していない力のせいだと知らず、慌てて口を覆うも相手は気づいていないらしい。 言われたとおりにしがみついて、クロエが風邪を引かないかと心配になった。]
……ありがとう、ございます。
[申し訳なさそうにお礼を言って素直におぶられた。 どこかの特撮映画のような光景を見て、派手とかいう次元のレベルではない気がするが。]
…あの人、誰ですか? クロエさんたちのこと、知ってたみたいですけど……
[安心からか、少し眠くなってきて。 眠気を紛らわせようと、そんな疑問を口にした]
(141) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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パルルー、まだ誰も起き出してねえんだよな。
どっか玄関以外、家の中入れそうなとこあるか? 連れてよじ登るのつらいんで二階から上以外で。
(*119) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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オレも、マミちゃんと絶縁したくねーの。
マミちゃんのたてる茶、好きだもの。
ここは、オレの顔たてて、手ぇ打ってくれないか。
[それは、正義感の強い弟へも頼むように。]
(142) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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─ 御子神家・朝 ─
……? こんな朝から新聞勧誘もないだろうし……、、 嫌な予感がする。
[ コーヒーをドリップしながら朝の支度をしていたところへ、チャイムの音>>140 慌ててカーディガンを羽織って扉を開けると。 ]
クロエさん……芽衣!!!
[ この天気なのに、雨に降られたような二人の様子に仰天した。 ]
何があったんですか……?! とりあえず、中へ!
(143) 2013/10/13(Sun) 22時頃
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/* 発言するたびに誰かとすれ違ってる気がする #リロードしろ
(-347) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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あ、沙希おねえちゃんが今、下に来たよー。
玄関以外は、えーと、
[次兄に聞かれて悩んでる間にも、沙希が玄関に出ていった模様。]
(*120) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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――――、
[黎明を仰ぐように目を閉じた。>>142]
(駄目だっつっても聞かねぇ癖に)
[火の粉が微かに舞ったが、それだけだ]
(144) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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[まったくもって、弟たちの利になる話でもない。
その感情を受け止められる器が自分にあるのかと、自問するのはいつものことだけれど──
ヘラリと笑みに塗り込める。]
(*121) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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何故……好きだったからじゃねえの、ジャムが。 梅干しだって、甘みがついてないだけで果実の保存食だし、普通に食べられるものだと判断しちゃったんじゃあねえのかなあ。 ショックは受けるよな。
[善意と自信が大きければ、その分痛手も大きいだろうと。]
やる気は……。
[自分が母親似だという自覚と、母親に対する思い諸々とが絡んでいるものではあるが。]
俺がどーこーしなくても、ジロとカイがどーにでもするからなあ。
ん、頼んだのはボロネーゼ。
[さほどタイムラグもなしに、少し和風の茄子と葱の入ったボロネーゼが運ばれてくる。]
(-348) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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したい、したい…死んじゃったひとー。 クロ兄は死なないから拾わなくていいんだもん。
[三兄に言い返すも、だいぶ頭が回ってない発言だった。 こんな早朝、子ぎつねにはやっぱり辛かったらしい。]
(*122) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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[>>*122 返事を聞いて] 了解、ありがとな。
お前も中入れてもらった方がいいんじゃね。
(*123) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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― 御子神家・庭 ―
あー、クロ兄と芽伊おねえちゃん、おかえりー。
[念話で言うべきところを、うっかり口に出して言っちゃうあたり、 末っ子は相当眠いらしい。 庭の岩に座って、こっくりこっくり船を漕いでいた。]
(145) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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/* なんかすごい首が痛くてやばい。
(-349) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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[少し口調がおぼつかなくなっているのを聞きながら、答える。>>141]
俺たちと仲の悪い狸爺。
……つまり、今回の件はほぼ確実に巻き添えだ。申し訳ない。
[抑えられた、普段より少し低く真面目な声音で言うものの表情は芽伊からは見えない。]
(146) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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[出てきた次女を見て>>143、少し眉の下がった表情で笑う。]
おはよーさん。 とりあえず芽伊ちゃん風呂にでも入れてやって。
[自分は寄ってくるだろう末弟を待ってから中へ入る。>>145]
(147) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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だって、代用きかねぇんだもん──
(*124) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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[こういう時、最初に火が点くのは大抵自分、 ただし牙を剥いたら鋭いのは寧ろ次兄の方だ]
[少女の前に血を晒すのも何なので救助に行かせた彼が、 長兄の沙汰を容れない事はあり得ないのだが。 少しは酌んでやれば、と思う]
そぉだな、拾いに行ったらオマエも溺れるもんなぁ。
[つられて、ぁふ、と欠伸らしき気配が混じる>>*122]
(*125) 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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/* あと15分でエピですよね(真顔)
(-350) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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[ 返答はふわっとしていた。 何かはぐらかされた気もするが、 そこまで踏み込んでいいかは分からなかった。 ]
いただきます。
[ フォークでパンケーキを小さく切り取り、 アイスを絡めてぱくりと食べた。 静かなクラシックが、優しく通り過ぎて行く。]
(-351) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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わ、パル君も?!
[ 庭からやってきた末弟>>145を見て、驚きの声をあげる。 知らない内に何かとんでもないことが進行していたと察して。 ]
芽衣おいで。 お風呂、すぐ沸かすから服を脱いで待ってなさい。
クロエさんとパル君は、コーヒーかココアを入れます。 ……話、聞かせて貰いますので、帰らないでくださいね。
(148) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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狸?
[昔話に出てくる、葉っぱをお金に変化させるあの狸か。 最近では可愛らしくデフォルメされた狸の絵を見かけるだけなせいか、正直あのおじさんとイメージが合わない。]
あ、いえ、謝らないでください…! 騙されてついていった芽伊が悪いんですし。芽伊こそ、迷惑かけてごめんなさい……。
[真面目な声で放たれる謝罪に、慌ててぶんぶん首を横に振って謝った。 家について、パルルのおかえりという言葉にただいまと返すのを何故か躊躇って、結果苦笑いを返す。]
沙希姉…… あのね、えっと…。
[なんと説明すればいいか分からず、驚いた様子の姉にへにゃりと眉を下げた]
(149) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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刑部の旦那がそれで良いんなら、俺もう帰って良いか?
[どことなくとろりとした視線で兄に問う。 いかにも二度寝しますと言いそうな態度だが、 帰って風呂を沸かしておいた方が良いだろう。>>147]
御子神の家には、必要なら後で行く。
(150) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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― お祭り ―
[屋台をいくつも覗き、華やいだ祭りの空気を吸い、 すっかり堪能したころには、空から太陽の名残は消え去って 宵闇がすっぽりと町を包み込んでいた。
稲荷家の末っ子の手には透明な袋が握られ、 中では鮮やかに赤い金魚がふたつ、宝石のような体を翻している。]
ねえねえおねえちゃん、次はね、次はね…
[そろそろ帰らなくてはいけない時間だ、とわかっていても、 楽しい時間が終わってしまうのが悲しくて、絹の手を引っ張る。 行く手で、ひときわたくさんの鳩が飛び立った。]
(-352) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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[八幡神社の眷属は鳩。 鳩たち自体は、狐の脅威にはならない、というより むしろ、鳩たちの方が狐の侵入におびえていたらしい。
だから兄たちは八幡様のお祭りに近寄らなかったのだが、 それとは別に、もうひとつ近づきがたい理由があった。
すなわち、鳩を護る、こわーい狛犬がいること。]
(-353) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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[不意に犬がかけてくる気配を感じて、びくりと身をすくませる。 果たして、本殿の方より影が一つ駆けてきた。 周囲の人波が、なにが通るとも知らず自然と二つに分かれ、 出来た道を、犬と呼ぶには少々ごつい生き物が猛然と走ってくる。
そいつが目の前まで来て唸るものだから、 子ぎつねはすっかり竦みあがって絹の着物にしがみついた。]
「きさまか、境内を荒らしているという妖狐は。 ひとくちで喰らってくれるわ」
[ぐあお、と狛犬が吠える。]
(-354) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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兄貴、ずぶ濡れだと思うがどうすんだ? そのまま先方の家あがれる状態?
[一応、本人にも確認。]
(*126) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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[と、御子神家の方でも動きがあった模様。]
お沙希さんが起きたのな。 急いでメール打つ。
その前に、事情を問われたら、芽伊ちゃんが誘拐されたことと、無事だってことは伝えて──
[クロエがもう沙希と遭遇していることは知らず。]
(*127) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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んーー。ぼくもねるー。
[次兄の勧めに素直に従って(少し違うが)、ほてほて玄関へ歩いていく]
(*128) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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ん、分かった…。
[普段より沈んだ様子で言われたとおりに中に入って、水分を吸って重くなった服にようやく気持ち悪さを感じた。 風呂場にいくとへばりつく服を脱いで、小さく身震いし]
沙希姉、クロエさんたちは悪くないの。
[誤解を招かないようにそういった。 とても小さな声だったので、沙希に届いたかは分からない]
(151) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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/* 霧香来なかったなぁ (´・ω・`) */
(-355) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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状態はともあれ、ここを撤収したら御子神家に直行する。
自分には関わりない──と思わないなら、一緒に来て?
(*129) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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[庭先から、半分くらい寝てそうな顔でやってきて、 玄関先にいる次兄の服の裾を、ぎゅっと掴んだ。]
芽伊おねえちゃんも、兄ちゃんたちも、 ちゃんと帰ってきたの、良かったー。
[とろん、ふわり、と笑った。]
(152) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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……オマエは人の家で寝るんじゃねぇぞ。
[釘を刺しておいた。>>*128 平常運転だ。]
(*130) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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[>>*126 聞かれた内容に、考える]
ん、走ってる間に俺の水はほとんど落ちてはいるけど。 そっち終わったのか?
(*131) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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/* 霧香姉大丈夫ですか……あわあわ
(-356) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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……あいよ。
[手放した薄紅が曙光に消えた*]
(*132) 2013/10/13(Sun) 23時頃
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