
412 【バトルRP】王位争奪奈落村Episode/0
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少
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マイダは物語の語り手 マイダに投票した。
マスケラは造られし獣 マスケラに投票した。
レディアは赤狐 レディアに投票した。
ツリガネは赤狐 レディアに投票した。
スーは赤狐 レディアに投票した。
レディアは村人の手により処刑された。
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スー! 今日がお前の命日だ!
2013/08/10(Sat) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
スーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マイダ、マスケラ、ツリガネの3名。
レディアの瞳から光が失われ、その身に刻まれていた紋様も細かい光の粒子となって消える。
自らの勝利を確信させる紋様の消滅は、次の瞬間焼け付くような痛みとなってツーの身体に紅い狐の少女の身体から消えた紋様を浮かび上がらせた。
ツーが棺にレディアの躯を収めると、突如巻き起こった風がツーの視界を遮る。
それは石の町でスーを殺し1つの紋様を手に入れたマスケラに身にも同時に起こった。
渦巻く風は肉体を傷つけることなく、二人の髪をなびかせ最後の場所へと誘う。
(#0) 2013/08/10(Sat) 00時頃
-終の洞窟-
視界を閉ざす風の壁が消える。
その洞窟は黄水晶の明かりを白い岩の壁が受けて輝く、どこか静謐な雰囲気を漂わせる場所だった。
三方の壁を埋め尽くすように彫られた無数の十字架のレリーフや彫像。
そのすべてが、かつてこの楽園で生活していた混血児や天使たちの墓標だと二人は気付くだろうか?
残る一方の壁には、真白の岩壁をキャンバスに一枚の巨大な壁画が描かれている。
(#1) 2013/08/10(Sat) 00時頃
雲の大地。
蒼穹の都。
白亜の館。
光の大樹。
無数の天使が空を飛び、慈悲と自愛が満ちている天上の絵画。
光り輝く教会には四対の羽を持つ七人の天使。
天上において「神の代理の七人」と呼ばれる天使の後ろには、光の宝冠を頂く顔のない神の姿絵。
その右に控えるのは、顔の部分を故意に抉りとられた十枚羽の天使…。
(#2) 2013/08/10(Sat) 00時頃
そして巨大な壁画の正面には、主を待つ空の棺が静かに鎮座していた。
最後にそこへ横たわるのはどちらか。
悠久のまどろみの中。
遙かなる未来と過去を旅する者がほくそ笑む。
(#3) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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[何処にも存在せず、何処にでも存在する其処で 夜明けで有り日没でも有るその時刻で
小さな水晶がまばゆく光ったかと思えば雷鳴と共に消え――
――そして口を開いていた闇がそっと溶けた]
そうだ。さぁ、棺を満たせ
[闇の中に少女とも少年ともつかぬ声が小さく残響を残した]
(0) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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創世の詩に従い、
最後に玉虫色の鱗に覆われたReaperの手が黄泉へと誘うのは…
【闇】の紋様を持つ者か?
それとも
【無】の紋様を持つ者か?
(#4) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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■名前 レディア=インホン ■156cm・18歳・女 ■種族:狐(獣人) 武器:爪、牙 ■外見:チップ準拠、赤目/赤毛の狐耳 変化:狐に変わる ■服装:灰色フードシャツ、ハーフジーンズ ■現在地: ■縁故: 【:】 【:】 【:】 【:】 □接続:おん □戦闘:A □禁止事項:特になし
(-0) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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もうすぐ… もうすぐ我の望みが叶うのか… 百の命と万の歳月をかけてきたけれど、 ようやく貴方を迎えに行けるのだ
今度こそ我が、貴方を偽りの楽園から救い出して――
(1) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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最後に黄泉へと招かれるのは【無】の紋様を持つ者
(#5) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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/*今頃死ねてもあんまりうれしくない…
(*0) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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/* 2 1呪う 2自殺
(-1) 2013/08/10(Sat) 00時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01時頃
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『こらー!!レディ!』
[店の主の声に、勢いよく出て行くのは炎の尾を持った赤い狐。 口には数枚重なった油揚げが。
本日で77回目の光景が繰り広げられる。 初めて遭遇した者はなんだと見て、何度も見ている者はあぁ、またかと思ったことだろう。]
くっくっく、そう怒るなと言っているだろう。 御代はいつものところに。
[そう言って口先で示す受け取り皿。 皿の中には硬貨が数枚入っていた。]
では、御免あそばせ!
[店主がなにかと言おうとする前にさっさと屋根へと飛び登って、屋根から屋根へと飛び移って移動していく。
向かうのはミケルのお店。]
(+0) 2013/08/10(Sat) 01時頃
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-ミケルのお店の屋根- [とん、と見慣れた屋根へと足を踏むと、とん、とん足踏みする。 するとくるりとさっぱりとした短い赤い髪に同じ色の狐の耳、燃える尾を持つ獣人へと姿を戻した。
口には油揚げを咥えたままで。 もっもっもっと食べて油揚げを味わう。]
む、お稲荷さんにするつもりだったか? 少々甘い。
[すこし惜しいことをした、とつぶやいて全部食べるとご馳走様して合掌]
(+1) 2013/08/10(Sat) 01時頃
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ぬ? [今度はもう少し時間ずらしてから買いにいこうかと思って口の周りを拭う。 >>5:+3>>5:+4>>5:+6 ぴこりと耳を動かして、声を拾う話の内容は聞こえないが、客が来ているようだ。
今日は誰が来ているんだろうか。]
どれ、覗いてみるか。
[ざわりざわりと髪の毛が毛皮へと変わり、服もまるで毛皮のように変貌する。 そこには店で見かけた赤狐へと変わった。 勝手口から勝手に進入して裏からお店の中に入った。 尾が揺れて火の粉が散る。
それはすぐに掻き消えてしまうのだが。 お店の中にいるのであればとととととっ、と軽い足音が聞こえただろう。
きょろりと見回せば、燃える尾がちょうど影にかくれるのが見えただろう。**]
(+2) 2013/08/10(Sat) 01時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 01時半頃
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-魔術学術院-
『…であるからして、単一の魔力では不可能である複合魔術を研究していたのが今から一万年にも遡ること…』
[単調な声が講堂に響く。]
『……例えば風と水の魔力を操れば氷を生み出し、物体を凍てつかせるることが可能で……』
[眠りを誘うかのようなそれは変調というものを忘れた歌のように。]
『…トロイ。
……トロイ・アノマリー!』
うぇあ?! はいっ!
[己が名を呼ばれていたことをそこでようやっと認識したトロイが、弾かれたように返事を返す。]
『君の論文を評価しているのにその態度はなんだね! まったく…同名とはいえ違うものだな、成果も、姿勢も。』
[あざ笑う教授の言葉に、トロイは気にせず肩をすくめる。]
俺、別に歴史上の奴とは何の関係もねーから。 名前が似てるってだけで、 一々比較しねーでくれませんか?
[彼にとっては、教授のご機嫌取りも、論文の評価も、 まったく興味のないものだった。]
(+3) 2013/08/10(Sat) 08時半頃
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レディアは、ぴょこりと尾を揺らして隠れ・・・きれていない。
2013/08/10(Sat) 09時頃
学者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 09時頃
学者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 09時頃
トロイは、あと俺の名前はトロイ・アノマリーじゃなくてトロイア・アノマリーだ。と呟いた。
2013/08/10(Sat) 09時頃
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/* 裏設定集
ベース獣人編
狐:レディアの元恋人、名前はマスケラ。 青い瞳に応じた青い狐火を扱う。 獣人の中でも珍しく魔術に精通していたが為に研究者に狙われることとなった。 狐一族の秘術でレディアと心で会話することが出来る。 特性は反響。 2年以上前に謎の失踪をする。
蟹:水棲魚人。深海に棲む希少種。 水の扱いに長ける一族。 特性は手足の再生・水を呼ぶ・遠隔操作。 それぞれタスマニアオオガニ・シオマネキ・タカアシガニをイメージ。 重い甲羅が故に移動速度に難有。 ふとした興味から地上に上がったところ研究者に狙われまともに動くこともできずに捕獲され実験台にされた。
兎:月に住む兎人の一族。 月では兎たちが不老不死の薬を作る。故に飲み続けて体質の変化した兎自身も不老不死。不死であるが故に繁殖はほとんどしない。 ベースとされたのは、月から興味本位で太古の昔に地上に降りてきた一人の兎人。 だが月に帰ることが出来なくなったが故に月に向けて飛び跳ねることを繰り返した結果生まれたのが「兎何故月見て跳ねる」という言葉だということはあまり知られていない。 永い時の果て薬の効果が衰え弱り始める。 結果研究者に捕獲されベースとされた。
(-2) 2013/08/10(Sat) 09時半頃
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/* 裏設定集2
マスケラ
肉体面は魔術に長けた狐獣人をベースにされた。 そこへ蟹獣人の遺伝子と、微かに不死の体質を残した兎獣人の遺伝子を組み込まれた。 E85までの被験体はそれまで多種多様な組み合わせで造られた合成獣人だが誰一人として自我を持つことが無かった。 恐らくは。 兎の微かな不死の遺伝子が起因したが故である。 合成獣人の要として、胸部コアが設置されている。 これは、遺伝子情報を常に最適化処理をするためのもの。 処理を行えなくなると肉体の形状を維持することが出来なくなる。
能力 水と炎の両属性を扱える。 とあるリークされた情報により対極属性を同時に扱い、また融合することができるようになった。 スペックとしてはベースが希少種ばかりだったためにピーキーな能力を持った。 兎の不死の遺伝子によりコアを破壊されるまで死を迎えることは無い。 また四肢および頭部も蟹の能力によって再生する。 身体的な損傷も、魔力を大量消費するが脱皮をすることによって復元される。 蟹の動きも甲殻の鎧として装備することで高速戦闘が可能となった。
反面。 甲殻装備体は腹部の硬度が他の部位よりも劣る。 また関節部は切断が容易い。 脱皮後は一定期間身体能力を引き出せない。 また自然に生まれた生命体では無い為に魔力の自動回復が出来ない。 魔術については蟹の血が濃く出た為か詠唱を用いての魔術攻撃が出来ない。 そのため一度水や火をつくりだし、それを操作するというタイムラグが発生する。
マスケラの仮面: 仮面には怒りを吸収し他の感情に変換する呪いがかけられていた。
マスケラの最強を目指す行動原理は『怒り』 そのため怒りをベースにして知識と経験を得て完成したのが 『心中におけるマスケラ』および『仮面無しのマスケラ』。 精神が鍛えられ、怒りの感情を制御する術を身に付けているが故に冷静沈着な性格。
『仮面のマスケラ』は怒りが無いままに育った、ただ単に自分の感情に素直に行動する子供。 ただただ大人に命じられたままに最強を目指している ただし怒りという感情が欠落してるが故にそのあり方は歪。
(-3) 2013/08/10(Sat) 10時頃
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[右の鎖骨に熱を感じる。
あの、焼けつくような痛みが。
これで、3つ。
星までは、あと7つ。
私はあと。 何回生き残ればいい。
全身が土塗れ。 突如周囲に発生した風によってそれらは振り落とされて。
気が付いたときには再び別の場所にいた。
そこは、壁面一面に装飾の施された。 どこか陰鬱な場所。
正面にいたのは。
愛する人の命を奪ったあの少女。
運命の輪は巡る。 くるり、くるりと。 幸福の到来と。 急激な悪化。 まさしくそれが表裏一体だったように。
輪は再び正しい位置へと廻る。 再び輪が廻るその前に。
終わらせる。
指先の合図。 動作そのものに、特に意味は無い。 それこそ舌打ちであろうが瞬きであろうが構わない。 大切なのは、認識を広げることなのだから。 ただ、マスケラ自身がこの動作を気に入っていた。それだけのこと。
背後に浮かび上がる無数の水球火球。 出し惜しみする理由も必要もない。
これだけの魔術を後先考えることなく使えたのは生きてきた中で初めてだ。
それは全て。 テレジアがいてくれたからであって。 今なお、彼女が傍にいることの証でもある。]
(2) 2013/08/10(Sat) 11時半頃
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/* 左胸貫通されて
「ざぁーんねん。 ツーの心臓は
み ぎ が わ ♪」
ってやりたかったけど後出し感がすごいから自重。
(*1) 2013/08/10(Sat) 11時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 11時半頃
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弱点が思い浮かばなくて尻尾。
尻尾切られたから一万年後のレディアに尻尾はなぜかなくて、擬態尾。 魔力の源ともいえる燃える火の尾。
前世と異なるのは狐の変化に抵抗がないことかな。 名前が同じなのは、赤色だから、彼女の名を押し付けて追放したとかなんとか。
尾もないしー、赤色だしーってことで・・・ /*後半は思いつき。 尾が切れたときから墓下言ったら尾がない狐にしようとは考えてたので。
眠い*/
(-4) 2013/08/10(Sat) 12時頃
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/* ところでふとおもったが、テレジアの魔力って天使に匹敵する魔力って設定だったような・・・ ツーのが上… あるえ?
(-5) 2013/08/10(Sat) 14時半頃
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[引きずったレディアの身体を苦労して棺に入れると、それを待っていたかのように風の壁が...を囲む。]
もぉ、また?
[...が触れても消えない風の壁。
その風に逆らって、...はレディアに足を掴まれた拍子に落とした彼女の尾を拾い上げる。
なぜか、そうしなければいけない気がしたのだ。
体の至るところにレディアの持っていた紋様が刻まれる痛みに胸を押さえながら、...は風にその身を委ねた。]
(3) 2013/08/10(Sat) 14時半頃
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[風に招かれたのは、先程とは対照的に白い壁の人工的な洞窟。
静謐
その言葉が...の中にことりと落ちた。
ここは墓所だ。 天使と混血児たちが永遠に眠り羽を休めるための、奈落に創られたもうひとつの聖域だ。
...は目の前に広がる巨大な壁画を見上げて、そこに描かれた天界の絵に、静かに涙を流した。
今の...に天界の記憶はない。 自分の名前も、なぜ奈落にいるのかも。
それでも魂は覚えている。 遠く、美しい故郷を。
それが...の心を震わせて、涙を流させるのだ。]
[ここに眠る同胞たちは、なにを思いここへ天界の壁画を描いたのか。
この壁画を、どんな思いで見上げたのか。
...の羽が隠すことのない殺意に震えた。
振り返れば、無数の水球と火球を従えたマスケラの姿]
ふふっ 今度はマスケラが遊んでくれるの?
[頬を伝う涙を拭うこともせず、ふわりと微笑む...。 その手に握られた赤い狐の尾に、彼は気づくだろうか?**]
(4) 2013/08/10(Sat) 15時頃
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>>4 名を間違えるな小娘。
被験体E86。
敵を討ち。 お前を虫けらのように踏み潰し踏み躙るモノの名だ。
遊ぶつもりなどない。 遊びたければ、砂場で飯事でもしているんだったな。
[ふと目線をあげれば、手にあるのは赤い尻尾。 誰のかは、分からない。]
それともその手のモノでもおもちゃにしていたか?
(5) 2013/08/10(Sat) 16時半頃
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―王城・魔術実験施設内自室―
(――あつい。 肌を焼く熱。煤ける外套。落ちる包帯。 腹に開いた、穴。)
――……っ!
[飛び起きて、ここがどこか確認する。 寝ていた質素なベット。脇に棚が一つ。それ以外何もない、がらんとした部屋。
窓の外を見れば、まだ夜が明けて間もない頃だとわかった。傍らで寝ていた蒸栗色の栗鼠が、ぴく、と耳を動かして目を開けた。]
……起きよ。
[のそのそと這い出して、白い襟ぐりの広いシャツを着て、ズボンを履く。茶色いショートブーツにズボンのすそを淹れて紐を縛って。 ついでに、右目にあてている眼帯の紐も、緩まないように頭の後ろで縛り直した。]
カー、置いてっちゃうよ。
[まだ眠そうな栗鼠に声をかければ、とてててと栗鼠がベットから降りて後をついてくる。 それを確認し、…は自室から出ると朝の仕事をするために廊下を歩きだした。]
(+4) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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―王城・魔術実験施設内―
[『実験体』が、なぜこんなところにいるのか。 年老いた魔術師達のそんな遠巻きな目にも、もう慣れた。 涼しい顔で朝の仕事――食堂で朝の配膳の手伝いをしていると、魔術師の一人に呼び止められた。]
「スー。 お前暇だろ、ちょっと城下行ってこいよ。」
ん。アミルおはよ。 なに? おれいは?
[配膳の手を止めて二つ返事でこくんと頷くと、声を掛けてきた若い魔術師に拳で頭をぐりぐりと小突かれた。 年老いた魔術師達と違って、若い魔術師の中には気さくな者もいる。 けど、ちょっと痛い。]
「こいつめ、すっかり生意気になりやがって。 いつもの城下の武器屋に頼んであるやつ、とってくんの。 これ駄賃。 好きなモン買って食いな。」
[手を出すと、硬貨が1枚渡された。 嬉しそうに硬貨を懐にしまって、ありがと、とにこりと笑った。 こうすると、大抵の大人は甘い。知ってる。]
これおわったら行ってくる。
[ひらひらと手を振る魔術師に手を振り返して、…は配膳の手伝いを再開した。]
(+5) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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[>>5マスケラの答えにキョトンとしながら、...は握った尾を顔の前でくねくねと揺らした]
いーはちろく? ふふっ、変なのー
マスケラはマスケラでしょ?
トロイもテレーズもマスケラって呼んでたよ?
[空の棺にちょこんと腰かけて、愛らしいしぐさで首をかしげて見せた。]
「その手のモノでもおもちゃにしていたか?」
ん? これ?
[...はレディアの尾を縫いぐるみのように抱きしめる]
レディアのしっぽ♪ ふかふかしてきもちいーの♪
**
(6) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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>>6
それは偽名というものだ。 偽りの名。 偽物の名。 ただの、嘘だ。
名で呪いをかける連中もいる。 私はそう易々と真名を教える愚か者ではない。
キミを葬るが故に、正しき名を教えてやるだけさ。
[もっとも。 それこそが、嘘なのだが。]
レディアの…。
なるほど、あの女狐を葬ったか。
あいつは私自身が殺してやりたかったが… 死んだのならば仕方がない。
褒美だ小娘。 さっさと死ね。
[言うと同時、いくつかの火球が動く。
炎はその形を細く、長く。 矢と姿を変えてツーに襲い掛かる。]
(7) 2013/08/10(Sat) 17時頃
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>>5:+3 [上客の話しを聞きながら、どんな物を作ろうか…と頭の中で構想していく。]
へぇ…蛇矛ですか。長物を扱うとは予想外でした。 いや、しかし、長身の麗しい女性がそれを振るうとは…絵的には映えていいですね。 戦の女神に相応しい物をお作りしましょう。
そうだな…蛇行する刃の部分は、荒れる波のようなイメージで… 装飾は、海洋の聖獣シーホースを模したものにしようかな。
水と氷の属性ということで値は張りますが――スターサファイアとダイヤを散りばめた物ならば見た目に文句は言われないでしょう。
[ここぞとばかりに、高い鉱石の名前をさらりと連ねる。]
仕掛け武器にも出来ますとも。 二つの指輪に加工しますので、両の手に一つずつそれを嵌めて頂いて――それらを重ね合わせ、魔力を込めると形を成すという具合に。
(@0) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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>>5:+5>>5:+6 [街中での出来事をぽろりと話してしまった事に、彼女の目の色が変わる。が、それには気付かず話を続けて]
そうなんですよー。 巡回してた兵士が周囲を警戒してましたけど… あれ、どうなったかなぁ。
[――と、話をしている間に、いつの間にかカインの姿は無くなっており。>>5:+9 それと入れ替わるように、屋根の上からは不穏な足音が。>>+0 未だ獣化を解かず、傍らにいた兎―ユーリ―の耳がぴんと立つのに気付いた。]
何だ…? ヤー少佐、今何か、聞こえませんでした?
[直近の会話で、潜伏天使の事について話していたものだから、妙に警戒してしまう。 誰も居無いはずの店の奥からは、かすかな物音が鳴っているようだが――**]
(@1) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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―王都・ミケルの店―
[すっかり日も上った頃、城下に降りた。 栗鼠は腰につけたポーチの中で、大人しくしている。見る者が見れば、それが普通の獣でないことはわかってしまうから。
頼まれた武器屋には使いを頼まれることが多いので、迷うことはない。 軒先で店を開いている中に美味しそうな果物を見つけ、時折ちらちらとそちらに目移りしながら、目的の店に着いた。]
ミケルいる?
[店の扉を開けて、中を覗き込む。 ミケルと兎と、知らない女の人がいた。 商談中だろうか。 こちらは受け取りだけだから終わってから話せばいいだろう。
二人と兎が振り返れば、ぺこりと頭を下げて店の隅で待とうとしたが。]
……あれ?
[赤い何かが視界の端を掠め、思わず声が出た。**]
(+6) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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/* 肩書き変更するのうっかり忘れました… あわわわわ…
(-6) 2013/08/10(Sat) 17時半頃
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>>5:+15 儲かってなんざいねーよ、さっきも稼ぎ損ねたばっかりだしよー。
[先ほどの兵士への愚痴を言いながら酒場に入る。庶民的な酒場で、あまり身分の高い人はやってこない。客層はおもに工商身分や兵士の中でも最下位程度の利用する酒場で、ガラもよろしくない。…はクラットと空いている席に座り大声で注文をした]
おやじ、酒ー。 あと何か適当に作ってくれ!
しかしクラットさんよ、儲かるっていやー、お前さんもそろそろ稼ぎ時なんじゃねーの? 街の様子もちょっとおかしいしよ、兵士なんかも訓練の回数が増えてるみてーだ。 こりゃそろそろ始るぞ、戦。 ま、お前さんが参加するかは知らねーけどよ、せいぜい死なねーようにな。
[ヒヒッと笑い、運ばれてきたグラスを持ち、乾杯とクラットのグラスに軽くぶつけ、グイッと一飲みした]
(+7) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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>>7 ふーん。 でもいーはちろくって、可愛くないね? それに。 偽物名前なら、ツーが好きな方で呼んでもいいでしょ?
[細く長い矢に形を変えたいくつかの火球が、マスケラの「死ね」という言葉とともに放たれる。
しかしそれはレディアの炎と同じく、...のかざした手のひらの前でほどけて消える。
ひとつ、ふたつ…]
やっぱり青いね。 マスケラの火は青い。
[みっつ、よっつ…]
レディアがね? 今度見せてもらおうって、言ってたよ。
[...に突き刺さることなく、40の火球が霧散した]
そーだ。 ね、テレーズは?
置いてきちゃったの?
[...はきょろきょろと周囲を見渡して、テレーズがその場に『ない』ことを確かめると、ごく自然にそう尋ねた。]
(8) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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む? [新しく来客がきたようだ。 1つ匂いが加わる。 誰ぞ誰ぞとひょこりと顔を出せば片方、包帯を巻いた魔人 ミケルは今の客と接待中。 どれ、少し悪戯でもしようか。
レディアはふりふりと尾を揺らして、こちらへと向かってくるのを確認したのち、勝手口へとおびき寄せるだろう]
(+8) 2013/08/10(Sat) 18時頃
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マスケラは、/*40wwwwいくつかの範疇越えてるwwどんだけ全力wwww
2013/08/10(Sat) 18時頃
ツリガネは、/*50で振ったらこうなった。
2013/08/10(Sat) 18時頃
マスケラは、/*振りすぎやで…いくつかって少しの数って意味やで…二桁でも多いぜ…w
2013/08/10(Sat) 18時頃
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[勝手口から出るとカカッと音を立てて素早く壁をよじ登り、屋根へ移動しーー
追ってきたスーの姿を確認すると 24 奇数:人の姿になってのしかかってきた 偶数:狐の姿のままのしかかってきた*]
(+9) 2013/08/10(Sat) 18時頃
|
|
[奥の物音に気を取られそうになった時、新たな客人が現れ(>>+6)、一旦視線を入口へと向ける。 慣れた風に店主の名を口にしながら訪れたのは、またお使いを頼まれたのであろう少年だった。]
やぁ、スー。いらっしゃい。
[店内にる他の客に遠慮してか、順番を待とうとするスーに対し、おいでおいでと手を動かしてみたが――彼の視線は別のところにあるようで。 しかし、その先を追ってみても、揺れる赤色はミケルの視界には入らなかった。]
……野良猫か、鼠でも忍び込んだか…?
[小動物が動くような小さな物音は聞こえるのに、姿は捉えられない。 スーがその影を追うようならば止めはせず、ヤーニカの方に向き直るだろう**]
(@2) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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ツリガネは、/*絵的に迫力あって楽しいかと思って(真顔
2013/08/10(Sat) 18時半頃
|
/* 100
(-7) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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>>8 [牽制も兼ねたいくつかの炎の矢。 それは、かざしたツーの手の前で消滅する。
相殺か、或いは別の能力か。
続けて一斉に、40近い数を射出するも。 その全てが最初の矢と同じように消えた。]
マスケラ?テレーズ?
誰のことを言っている。
呼びたければ好きに呼べばいい。 だが、正しい名で呼ばぬ相手に。
答えを返す義理も、言葉を返す道理もあるまい。
[右の指を鳴らす。
一つの水球が、はじけて小さく散らばす。
直径1cmにも満たぬ水球。 その数、およそ60。
魔力をもって操作し、ツーの周囲に広範囲に展開。
マスケラの再びの合図と共に、全方位から一斉にツーに迫る。
それは、水の弾丸。
あまりにも小さいが故に、貫通能力は皆無であるが。
当たれば痛い、小さな弾丸である。]
(9) 2013/08/10(Sat) 18時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 18時半頃
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>>9 ふーん。 ツー、てっきり食べちゃったのかと思った。
[突き放すようなマスケラの答えに...も若干興味を失くす。 子供とは得てしてそういうものだ。]
――パチン
[マスケラが指を鳴らすと同時に水球の一つが小さな60の粒に分裂して...の周囲に散らばった]
たまにいるよね。 相手の力や能力が欲しくて、その人のこと食べちゃう獣人。
[...の目は光を反射してキラキラと輝く小さな水の粒に釘づけになっている。 キレイなそれに触ろうと、...の人差し指が伸びる。
その指が触れる直前]
――パチン
[二度目の合図。]
わっ!
[全方向から同時に飛来する小さな水の弾丸を2] 1まっすぐ上に飛んで、広げた両手で頭上の弾丸を中和して逃げようとする 2とっさに体を縮めて羽で身を守る
(10) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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[小さく貫通力がないために、60の水の弾丸は...の羽を濡らすだけでさしたるダメージを与えない。
羽を叩く無数の雨音が止んだのを確認して、...は羽を広げると水滴をはらい落とすように二度、三度大きく羽ばたいた。 ...の羽には2ほどの水滴が残っただろうか。]
1 4分の3 2 2分の1 3 4分の1
(11) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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ふわぁ… びっくりしたぁ。 もー、びしょびしょ~
[...はぷぅ、と頬を膨らませると、棺を蹴って宙に浮かび上がった。]
ね、マスケラは食べたことある? 魔人や獣人って、おいしーの?
[マスケラが件の食人鬼であることも、直前にテレーズを食べたことを知らずに。]
(12) 2013/08/10(Sat) 19時頃
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>>12 [全方位からの弾丸は、羽によって防がれる。
なるほど相手は天使。 早々容易に、あの能力を明かしてはくれないらしい。
見極めない限り、迂闊に近づくのは危険だ。
此方の神経を逆なでするような言葉を並べるツー。 だが、相も変わらずマスケラの名で呼び続けるが故に。 それには答えずただ沈黙で返す。
周囲に広がる水たまりと。 ツーの羽を濡らす水。
ならばと。 魔力の糸を水に通す。
その羽を濡らす水に。
弾丸を防いだ、その羽根をもがんとして。]
(13) 2013/08/10(Sat) 20時頃
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/*>>13 あ、やっぱりもぎたいんだ←
蒸発させなくてよかった―。
…よかったのか?
まぁいいか。生えるし!生やすし!!増えるし!!←
(-8) 2013/08/10(Sat) 20時頃
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ツリガネは、/*まだマスケラのターンだと思って待機
2013/08/10(Sat) 20時頃
マスケラは、/*ターン終了、水うごうごしてぐぎゅって羽やろうとしてます
2013/08/10(Sat) 20時半頃
ツリガネは、/*たまに忘れるけど*入れよう。分からんw
2013/08/10(Sat) 20時半頃
マスケラは、/*基本1レスでターン終了します
2013/08/10(Sat) 20時半頃
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ツーのこと虐めて羽根を取っていった女の人も ツーの足を切り落として食べちゃった獣人も
天使の力が欲しかったんだって。 食べたら、天使の力が手に入るの?
[...は切り落とされた傷跡をなぞる様に、【雷】の紋様が刻まれた太ももを撫でる。]
でも、ツーの足食べた獣人は死んじゃった。
[にこり、とマスケラを見て笑った...の羽がバリバリを雷を孕み、周囲に浮遊する水球を破裂させようと四方八方へ飛散した。*]
(14) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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ツリガネは、/*喉有り余るんだから*一個ぐらい入れてよ分かりにくい。
2013/08/10(Sat) 20時半頃
ツリガネは、/*あと1レスが長い。携帯からだと見にくい。
2013/08/10(Sat) 20時半頃
マスケラは、/*分割しても長さ一緒…というか流れおかしくなりそうだから必要時以外切りたくな…
2013/08/10(Sat) 20時半頃
マスケラは、/*…というかツリガネの周囲に既に浮遊してなす…wちょっと調整考えるから時間もらう
2013/08/10(Sat) 20時半頃
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>>+7 [...はグラスの中身を一口飲んでから答える]
どうだかな 稼げるだけ稼いでお暇するつもりだが、今度の相手は天界って話だろ 俺は負け戦ばかりしてるからな、あっさり負けて死ぬかもしれん
[...そういうとグラスを再度傾ける]
(+10) 2013/08/10(Sat) 20時半頃
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ツリガネは、/*え、まだ浮いてるんでしょ?大きいのが。それ狙ったんだけど他にもまだいるの?
2013/08/10(Sat) 21時頃
マスケラは、/*大きいのはマスケラの背後…
2013/08/10(Sat) 21時頃
マスケラは、/*イメージはギルガメッシュのゲート・オブ・バビロン
2013/08/10(Sat) 21時頃
ツリガネは、/*小さいのは全部飛んできて後はマスケラの周囲に残ってるものと思ってたんだけど何が違ったんだろう?
2013/08/10(Sat) 21時頃
ツリガネは、/*ツリガネの周囲っていうから大きいのも近くにいたのかーって思ったけど。分からん。
2013/08/10(Sat) 21時頃
マスケラは、/*「周囲に広がる水たまりと」これ、羽に残らなかった水
2013/08/10(Sat) 21時頃
マスケラは、/*小さいのは全部飛んだ、残りはマスケラの背後待機
2013/08/10(Sat) 21時頃
赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 21時半頃
ツリガネは、/*その羽を濡らす水にって〆るから足元の水見てなかった。もう適当にやってくれ
2013/08/10(Sat) 21時半頃
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>>14
だからどうした。 不幸自慢なら一人でやれ。
[ツーの背中で蠢き、握りつぶそうとする水の塊。
同時に追撃しようと多数の水球をツリガネに向けて動かすが、それよりも早くツーの背中から雷が走った。
背中を濡らす水は当然蒸発し。
一つ、二つ、三つと。 雷の直撃を受けた水球から順に消えていく。
その全てが蒸発される前に。
ツーの足元の水と、水球をつなぎ。 水の道を作る。
四方八方に飛散する雷だ。 きっとそのうちの一つは当たるはず。 ツーの吐き出す雷が当たれば、それはきっと…*]
(15) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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/* あぁ、蒸発するんだ。 てっきり表面滑って行くと思った。
(-9) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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ツー、不幸じゃないよ?
ツーよりマスケラの方が可哀想。 テレーズが泣いてるよ? 一人じゃさみしいって泣いてるよ?
[クスクスと笑いながら、歌う。 ...の雷が14個目の水球を蒸発させたとき、それは起こった*]
(16) 2013/08/10(Sat) 22時頃
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>>16
不幸じゃないなら尚更自分の胸にでも締まっておくことだな。
[この小娘は一体いつまでマスケラと呼び続けるのだろうか。 テレーズと呼ぶのだろうか。
あぁ、耳障りだ。
その名を呼ばれることも。 その名を呼ぶ行為も。
水球に当たる雷。 それは、水の道を伝ってツーの足元へと流れる。
羽の水は乾いているものの。
自ら放った雷が、足元から帰ってきたらどんな反応をするだろうか。*]
(17) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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-火竜の牙・店内-
>>@0 [ミケルの如才ない接客を受ける。 その口上の中に「麗しい女性」「戦の女神」など 最上級の誉め言葉を認め、...は思わず頬を染める。 閲兵式などでキャーキャー言われることはあるが 騎士団内では基本いじられキャラであり、誰も ...をそんな風に言ってくれはしないのだ。 しどろもどろになりながら、懸命に平成を装い、]
その…あたし、田舎育ちの山猿…いや山蛇なんで。 装飾とかそういうの、ホントわかんなくって…
(+11) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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[続いて、高級な鉱石が必要だと言われれば]
えぇ、構いませんよ…その辺は、お任せで。 「今回は経費で落としてやる」と、准将から お言葉を頂戴しているので。 近衛騎士に相応しい武器ともなれば、やはり そのくらいでないとダメなんでしょうし。
[その一方で、厳罰を覚悟の上で、官給品を 売る一般兵もいる。 それを思うと、...のない胸は少し痛んだ。]
(+12) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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>>@1 [天使に関する噂に食いついたところで、ミケルが 「何か、聞こえませんでした?」と問われ、]
えっ、何か聞こえまして? 蛇族の悲しさ、あたし嗅覚には自信がありますが、 視覚と聴覚は魔人並みかそれ以下なもので。 ・・・ちょっと失礼。
[...はおもむろに横臥し、床に肌をくっつけた。 蛇には耳がない。 ...とて、完全な獣化態では耳が喪失する。 今は人間態だから耳はあるが、言葉のとおり その聴覚が優れているとは言いがたい。 ゆえに...は、床に肌をぴったり添わせた。 蛇は耳でなく、肌で“音を聞く”のだ。]
(+13) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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[冷んやりした感触が、肌に心地よい。 ...は目を閉じ、皮膚感覚を研ぎ澄ませ、 床を経由して伝わる振動を、肌で読む。 ただ、二股に分かれたピンクの舌を、 ちろちろと出し入れして臭いを嗅ぐ。 店外で、そう質量の多くない獣人と魔人が ぶつかる喧噪、そして臭い。>>+9 確認した...は身を起こし、ミケルに向き直り、 頬を赤らめて頭を下げた。]
いきなり、はしたなくってごめんなさい。 どうやら表で、魔人と獣人のちびっ子が じゃれ合っている様子です。 危険はないようですよ…魔人の子が天使で ないかぎり、ですが。 あの魔人の子はお知り合い…ですよね?
[ミケルは、魔人の少年を「スー」と呼んだ。 名前を知っているのだから、面識あるのだろう。]
(+14) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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>>+10 いーや、危険に対する警戒心が俺並に強いお前があっさり死ぬわけねーよ。
しっかし、天界ねー。 そういえば火竜の牙の小僧が天使がどーのこーの言ってたな。 ひょっとしてもう侵入されてたりしてな。 そうだとしたら俺もさっさと逃げねーと。 ま、派手に殺し合ってくれた方が稼ぎどころもあっていろいろ助かるんだがな。
[…はガバッと酒をあおった]
(+15) 2013/08/10(Sat) 22時半頃
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バシンッ!!
ひゃうん!?
[水球を破裂させた雷が、マスケラの作った水の道を通って...の足元から戻ってくる。
つま先から全身を駆け巡る雷に目を見開いて、子犬が啼くような声を上げた...はバシャンと音を立てて水たまりの上に落ちる。
感電して痙攣する...の身体は、完全に無防備だった*]
(18) 2013/08/10(Sat) 23時頃
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>>+15 [...はカインの言葉を聞きにやりと笑うとグラスをあおる]
その時は適当に殺して順当に逃げて相当に稼いでいかないとな 忍び込んだ天使を殺せば報酬くらいでるかもしれないし、今ならまだ狙い目だな
まぁ、お互い稼ぎネタにならないようにするとしよう
(+16) 2013/08/10(Sat) 23時頃
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さて、と。
ではミケルさん、よろしくお願いします。 今日はこれにておいとまいたしますね。 注文の品が出来ましたら、騎士団まで お届けくださいまし…では。
[...は一礼し、店を出た。 新しい武器は、この店主に任せておけば 心配いらないだろう。 きっと隊長の言う「近衛に相応しい」武器を 難なく拵えてくれるに相違ない。 いったい幾らになるのか見当もつかないが、 素人の...に無茶ブリをした隊長が悪い。 自分は、使い古したボロの蛇矛のままで、 いっこうに不都合はなかったのだから。]
(+17) 2013/08/10(Sat) 23時頃
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>>+16 ああ、そうだな。 稼げるときに稼がねーと、罰が当たる。 ちまちまその日の分だけ稼ぐのもめんどくせーし、そろそろ一発ドカーンと稼ぎてーな。 その点なら天使を狙うっつーのはいい。 天使を殺したところで俺らがお尋ね者になるわきゃねーし、むしろ名誉もんだ。 は、故郷に錦を飾るってか。
(+18) 2013/08/10(Sat) 23時半頃
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とりあえず、は天使…よね。 ミケルさんが言うには、一般兵が調査に 出てるようだけど…そうそうカンタンに、 天使が見つかるとも思えないわね。 単なる噂だとも言い切れないし、ここは あたしが実地調査と行きたいところだけど…
[問題は、今の...は寸鉄も帯びていない丸腰。 もちろん体術と魔法である程度は戦えるし、 いざとなれば獣化態になるって手もあるが、 それも天使に、どこまで通用するか…? 本来なら、騎士団へ戻って隊長に報告し、 指示を仰ぐのが武官としては適切な行動だが、 それでは...の功名にならない。 憲兵隊への適性を証明するならば、ここは やはり天使を独力で何とかしたいところ。]
(+19) 2013/08/10(Sat) 23時半頃
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う~ん、どぉするかな…?
[しばし思案の末、...は2…ことにした。]
1.騎士団へ戻り、隊長へ報告する 2.レディア・スーを仲間に誘う 3.酒場へ行って情報収集する 4.魔術学術院に相談に行く 5.何となく王城庭屋外訓練場へ立ち寄る
(+20) 2013/08/10(Sat) 23時半頃
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ちょっと、そこの二人っ!
[...は、店の前でじゃれ合うレディアとスーに 向かい、声を荒らげてみた。 もっとも顔は笑っている…こう見えて...は子供が 決して嫌いではない。 故郷の山里にいた頃は、近所の子供らの面倒を 見ていたりもしたのだ。 獣人の子もいたし、魔人の子もいた。 そう言えば一時期、混血だという少年が、暫く 里に滞在したこともあった。 ひどく綺麗な少年だったが、あの子は今どこで、 一体どうしているだろう…?]
まったく…あなたたちときたら。 この街中に、天使が潜んでるかも知れないってのに、 元気が有り余っているみたいね。
(+21) 2013/08/11(Sun) 00時頃
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ねぇ、そこまで元気が有り余ってるなら。 ちょっと、おねーさんに付き合わない? 天使がいるだなんて、十中八九は噂と思うんだけど。 おねーさん、それを確かめてやろうかって。 でも、さすがに一人じゃ心細くって…ね? あたしは城勤めだから、街中あまり詳しくないし。 あなたたちは、裏道とかよく知ってそうじゃない? 道案内だけでもいいから、付き合ってほしいな。 軍人のおねーさんに協力しなさい!
[子供とはいえ、彼らも奈落の子。 獣人の子には獣人の、魔人の子には魔人の、 相応の戦闘力はあるはずだ。 一人よりは、三人のほうが心強い。 いざとなれば、自分がこの子らを守ってやらねば ならないだろうが…その時...は正直、そんな大事に なるとは思っていなかった。]
(+22) 2013/08/11(Sun) 00時頃
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ヤーニカは、レディアとスーの返事を待っている**
2013/08/11(Sun) 00時頃
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[>>+9狐の姿のまま、追いかけてきたスーにのしかかろうと飛びついただろう。
追いかけてきた彼はどんな反応をしたのだろうか? ・・・は彼から反撃されれば避け、回避されればスーの目の前に着地しただろう。 避けて、とんとんと軽く足踏みて獣人の姿へと戻る。]
はっはっは、少々悪戯すぎたな。 驚かせてすまぬ――ふむ?
[ひくりと鼻を動かす。 どこか懐かしいような。良い匂い。]
良い匂いだな。
[気に入ったかのように目を細めて、また鼻を動かした。]
>>+21 む?誰か来るな? [音を拾って耳を動かす。 声からして、先ほどいた声の主だと気づいた。]
(-10) 2013/08/11(Sun) 00時半頃
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>>@2 ん。僕はあとでいいよ。
[ミケルに商談続けて、とにこりと笑って視界の端を掠めた赤い何かに視線を戻した。 ふりふり、と揺れる柔らかそうなそれは、まるで誘っているようで。>>+8 気になる。
ひょこひょこと赤いそれとの距離を縮めようと、数歩近づく。 すると逃げるように赤いそれが消え、また少し離れたところにちらりと見えた。]
ね。 ちょっと、お店の奥入ってい?
[好奇心が勝って、そんなことをミケルと兎に問いかける。 視線は赤を追ったまま。
たたたた、と何かが走る小さな音。 見え隠れするそれを追いかけていくと、突然見失ってしまう。 きょろきょろと辺りを見回せば、店の裏手の勝手口がほんの少し開いていることに気づいた。]
(+23) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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外に逃げたのかな?
[勝手口の扉に手をかけ、開いて外に出てみる。 裏路地になっているので、左右どちらを見ても人気はない。]
……んー?
[首を傾げたその時、自分の影に何か別の影が重なるのが見えて、バッと上を見ると――1。 1:何かにのしかかられた 2:落ちてくる何かを間一髪で横に避けた]
(+24) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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う、わ!!?
[>>+9赤い獣にのしかかられるまま倒れ、仰向けに地面に縫い付けられた。 燃えるような赤、そして仰向けに倒れる自分――咄嗟に脳裏に夜明けの夢が蘇り、ぶわっと全身から血の気が引いた。
しかし、予測するような攻撃はない。
怪訝そうにのしかかる赤い獣を見つめる。 犬? いや違う、これは。]
……狐?
[炎を纏った赤い狐から、殺気はない。 野生、ではありえない。 覗き込んでくる狐の顔の向こうにチラチラする尻尾は赤い炎で燃えていて、獣人もしくは魔術の何かだということは…でもわかった。]
君、獣人…?
[攻撃してこないということは、何が目的だろうか。
目が合った赤い狐の目は悪戯そうな光を纏っていて。やっぱり、攻撃してくる様子はない。 くん、と鼻を鳴らすとほのかに油揚げの匂いがした。]
(+25) 2013/08/11(Sun) 01時頃
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―ミケルの店・勝手口―
[レディアとのやりとりも、一段落した頃だろうか。]
『ちょっと、そこの二人っ!』>>+21
[大きな声にそちらを見れば、笑っている女の人の姿。 さっき、店内で商談していた人だ。]
『ちょっと、おねーさんに付き合わない?』>>+22
[唐突な誘いに、レディアがこちらを見ていたなら顔を見合わせただろう。 こくんと頷き、店の方を指さした。]
用事がおわった後なら大丈夫。 それでもいい?
……でも僕、道はくわしくないの。 この辺に住んでないから。
[どこに住んでるのか聞かれれば、あっち、と王城の方を指さしただろう。
ヤーニカとレディアの反応はどうだろうか。 伺うように、レディアをじっと見つめた。**]
(+26) 2013/08/11(Sun) 02時頃
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>>18 [自分自身の雷。 本人に戻すという手はなかなかに有用なようだ。
床に水を広げていれば、そう迂闊に雷を乱発することはできないだろう。
蟹という水棲生物にとって雷は弱点の一つなのだ。
空中を走る雷とは、空気を絶縁破壊するだけのエネルギーを持った技。 直撃すればそう大きくない水球は簡単に蒸発してしまう。
感電し痙攣するツー。 雷の発生源は止まったとはいえ。 未だ帯電している可能性があるのだ。 迂闊に近づくことは危険。
狙うは遠隔魔術。
炎と水の。 複合魔術を使う。
本来ならば対極に位置する属性同士の魔術。 扱う際も別々に使うのが基本。
だがそれを、一つにして使う技を研究者から教わった。
その技の一つ。
火球と水球を吸い込み。
口から泡を吐く。 無数の小さな泡を、吹きかける。
ただしその泡は。 高温の水で出来た泡。
炎の熱を、水に映し、吐き出す。
触れれば弾けて。 熱湯を散らす泡を。**]
(19) 2013/08/11(Sun) 02時半頃
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>>+11>>+12 [ミケルの言葉に、嬉し恥ずかしそうにしている様子を見て、可愛い人だなと思ったりして。 値段は幾らかかってもいいとのお墨付きも貰えたので、製作意欲に熱がそそがれる。]
では、そこは准将のお言葉に甘えてしまいましょう。
真の武人は武器を選ばないとか言いますけど… 見た目も性能も良い武器の方が、それを扱う人の力を最大限に引き出せる――俺はそう思いますよ。
きっと、准将もそういう思いだったんでしょうねぇ。
[この客人は、どうにも武器を新調する事に、あまり乗り気では無さそうにも見えたので、期待感を上げるためにとよいしょトークを。]
(@3) 2013/08/11(Sun) 04時頃
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>>+23 [スーをカウンターに呼んではみたものの、「あとでいいよ」と返された。 急ぎの用でも無いのかもしれないと思い直したところで、店の奥に行ってもいいかと問われ]
駆けまわる事さえしなけりゃ、構わないけど――
[しばしば城からのお使いとしてやってくるスーは、聞き分けの良い子というイメージがあった。 なので、許可を出したのはそのくらいは信用しても良いと思っているという証拠。 危険な場所には近づかないだろうし、飽きたらその内戻ってくるだろうという思いもあり。]
…って、もう行ったか。 何見つけたんだろうな…?
…ちょっと心配だから、ユーリ、後つけてもらっていいかな。
[耳をぴくぴくと動かしていた兎に向かって、スーの後を追うように命じる。兎はぴょんと跳ねてスーの後を追い始めるのだった。]
(@4) 2013/08/11(Sun) 04時頃
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>>+13
奥に何かが居るみたいですね。まぁ、野良猫の類かなとは…
[スーの姿を見送り、ヤーニカに向かって言葉を掛ける。 「蛇族」と聞いて、おや、と意外そうな表情をするのは一瞬の事で。彼女が唐突に店の床に肌をつけ音を感知し始めるのを見て、こちらが慌ててしまう。]
ヤー少佐、服が汚れちゃいますって…!
[程なくして立ち上がった彼女は頬を赤らめながらも、スーが去った後の状況を教えてくれた。]
…ああ、うちに紛れ込んだのは獣人の子でしたか。 魔人のあの子―スー―は…おそらく大丈夫ですよ。と、あまり素性は知らないんですが…
にしても、裏口から侵入してきたとは…悪戯好きな狐のあの子かな。
[思い浮かぶのは、無邪気な笑顔が印象的な赤毛の子。 おそらくは、勝手口から忍び込んで来たのだろうけど、対狐用の術(罠)でも仕掛けるべきか…などと考える。]
(@5) 2013/08/11(Sun) 04時頃
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>>+17 [侵入者騒動もひと段落し、「よろしくお願いします」と一礼する彼女に、こちらこそと笑みを送り]
完成まで少しお時間頂くかもしれませんが… 出来る限り、早くにお届け出来るよう尽くします。
あ、エドワーズ准将にもよろしくお伝え下さい!
[さてこれから製作の準備をしないとなと思いつつ、店を去っていく彼女の姿を見送るのだった。]
(@6) 2013/08/11(Sun) 04時頃
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[店内が静かになった頃、ユーリがカウンター近くに戻ってきたのを確認し、「さて」と声を掛ける。]
今日はこれで店仕舞いとしようか。 まあ、これから奥に籠って特注品作らなきゃだけど。
…え、何? ……ああ、蛇の気配が怖くて、その姿になったんだ? もう大丈夫だよ。
[ひそひそと打ち明けてくる使用人を軽く笑い飛ばしつつ。]
と、その前に。 帰って来てからすぐにごたついてたから、休んで無かったんだった。 作業に入る前に、君の淹れる美味しい紅茶を一杯頂こうかな。
[ミケルが横を見た時にはすでに兎の姿は無く。代わりに、人の姿へと戻ったユーリの姿があった。 彼はミケルに一礼すると、その場を後にする。 それを見届けてから、そういえばと思い出すのはスーの事。]
(@7) 2013/08/11(Sun) 04時頃
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スーが後から来るんだったな。 んー…作業部屋に行ってしまうと、すれ違ってしまうか。 ああ、メモでも残しておこう。
『スーへ 奥の部屋にいるので、悪いが来てくれると助かる』
カウンターに置いとけば気付く…よな。 まあ…一応…だけど。
[文字が読めなかったりしたら意味が無いので、念の為、光魔法をかけておくことにした。 メモに手で触れると、蛍のような小さな明かりが、ふよふよと漂い道を示してくれるというものだ。 さほど広くはない工房ではあるが、部屋はいくつかあるので、無暗に扉を開けられるのは勘弁してほしい。 光球を追えば、ミケルの場所まで連れて行ってくれるだろう。
裏口が開いていたようなので、一度そちらの鍵を閉めてから、作業部屋へと*向かって行った*]
(@8) 2013/08/11(Sun) 04時頃
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/* ふむ… ヤーニカさんがガル兄さんっぽくてだな…w
(-11) 2013/08/11(Sun) 04時半頃
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/* >>@8 ×ミケルの場所まで ○ミケルの居る場所まで
(-12) 2013/08/11(Sun) 04時半頃
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っ!? あぐっぁあ゛あ゛あ゛あ゛!!
[>>19感電直後の無防備な状態で高温の水球をもろに受ける。
水球が弾けてもうもうと湯気が上がり、その中から少女が発しているとは思えない濁った悲鳴が響いた。
並みの魔人や獣人であるなら肌が爛れその下の筋組織にまで深刻なダメージを与え再起不能。 死に至るだろう。 マスケラが一息に吐ける泡の7割を吐き出したとき、それは起こった。]
(20) 2013/08/11(Sun) 07時半頃
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[湯気の向こう側、...のいる場所を中心に空気の色が変わる。
大きく広げられた一対の黒翼が、魔力を孕んで大きく羽ばたいた。
風は魔力をおび、強烈な突風となって湯気ごと今なお次々吐き出される泡をマスケラに向かって押し返す。
泡がマスケラになんらかのダメージを与えるなどと考えてはいない。 ただ次々に飛来する泡を、魔力を込めた羽ばたきひとつで押し返す。 それは魔術と呼ぶにはお粗末で、誰の目にも力業でしかない。
それでも効果はあるのだ。]
――バサッ
[二度目の羽ばたき。 高温の湯気を振り払い、一度目の羽ばたきで押し返された泡を盾に黒翼が飛ぶ。
すれ違いざま、お返しと言わんばかりに黒いシースの剣先がマスケラの5を切り裂こうと風を切った*]
1右肩 2左肩 3首 4右足 5左足
(21) 2013/08/11(Sun) 08時頃
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>>21 [突如吹き荒れる旋風。 それは、マスケラが吐き出した泡を此方に押し返し…
咄嗟に屈み込み、甲殻で覆った腕と足で全身を守るも。 その熱は確実に手足を蝕む。
赤い手足が。 熱で益々赤く発色する。
自分の技を自分に返す。 ついほんのすこし前にやったことを、そのままされた。
手足を再生させる間も無く。 熱で脆くなった甲殻をいともたやすく切り裂いて。
その刃は、左脚部の肉に侵入し、筋繊維を切断し、大きな傷跡を残して去っていった。
崩れる体制。 筋はまだ生きているのだろう、立つことはできた。 けれども全四肢を一斉に換装する隙はあるのだろうか。
否。 今は攻める時。
火球がざわめく。
互いに伸びて。結びつき。 その姿を大きく変えて。
象られるのは巨大なアースワーム。
炎のミミズはその姿に見合わぬ俊敏さをもって一度地に潜り。
ツーの周囲半径5mの円上を回転しながら、天に向かって駆け上がる。 炎で燃やすのでは無く。 その熱気で、中心にいる敵を焼き殺さんとして。
触れれば焼ける、吸えば気道が爛れる、そんな熱気圏を作らんと。*]
(22) 2013/08/11(Sun) 12時半頃
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-ミケルの店・勝手口-
[>>+9狐の姿のまま、追いかけてきたスーにのしかかるように飛びつけばそのまま乗っかった。 してやったり、と悪戯ぽい目で彼を見ていた。]
『君、獣人…?』
うむ、君の言うとおり私は獣人だ。
[スーから降りて、とんとんと軽く足踏みすれば獣人の姿へと戻った。]
はっはっは、少々悪戯すぎたな。 驚かせてすまぬ――ふむ?
[ひくりと鼻を動かす。 ひどくどこか懐かしいような、良い匂い。]
良い匂いだな。
[気に入ったかのように目を細めて、近寄ってまた鼻を動かす。]
(+27) 2013/08/11(Sun) 12時半頃
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>>+21 (む?誰か来るな?) [スーとのやりとりが一段落した頃だろうか。 音を拾って耳を動かす。 声からして、先ほどいた声の主だと気づいた。]
『ちょっと、そこの二人っ!』
[>>+21声を荒げたことでピンと耳を立てて、警戒。 >>+22話を聞いていると、軍人のようだ、 唐突な誘いに、どうする?とスーを見れば、同じように伺うかのように見つめていて、顔を見合わせる形になった。>>+26]
私はかまわぬが。
[そうヤーニカに答える。 裏道はいくらでもあるし、細いところは狐の姿になればよろしいわけで。 包帯の子はお店に用事が終わった後ならという言葉に]
ふむ、ならば先にその用事やらを済ませたほうがよかろうて。
[ふと、彼の名はなんと呼ぶのか、と名前を尋ねていなかったことに気づいてスーとヤーニカに名乗る]
あぁ、そういえば名乗ってなかったな。 レディアだ。 レディ、とも呼ばれるがの。
[どちらでもよいという風に言いたげに名乗った**]
(+28) 2013/08/11(Sun) 12時半頃
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―ちょっと前 ミケルの店・勝手口―
『うむ、君の言うとおり私は獣人だ。』>>+27
[ふっと、押さえつけられていた体が軽くなる。 体を起こして埃を払っていると、赤い狐はみるみる間に女の子の姿に変わり、目を丸くした。]
『良い匂いだな。』
[今度は人の姿のまま近寄って鼻を動かす赤い獣人からは、やはり敵意はなく。
その行動を真似るように鼻をくんと鳴らしてみる。 ほわんと油揚げの匂いと一緒に。 嗅ぎなれないけれど、どこか暖かい緑の匂いがした。]
君も、いい匂いがする。 それと油揚げ。
[好きなのかな? 首を傾げて視線を落とすと、そこでは先ほど店で見えた赤いもの――火を纏った尻尾がゆらゆらと揺れていた。]
これ、さわったら熱い?
(+29) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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>>+26 ええ、急な申し出だもの。 あなたの用事が先で構わないわ。
ミケルさんからスー、と呼ばれてたね。 あたしはヤーニカ。 今日は非番みたいなもんだけど。 いちおう、これでも近衛騎士団員よ。 ヤー少佐、って呼んでね? 今日は単に「おねーさん」でもいいわよ?
[...は、スーに軽く敬礼しながら、年少者にしか 見せない、あたたかい笑顔を示した。]
あたしは、スーの用がすむまで、ここで 待っているわね。
(+30) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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『君も、いい匂いがする。 それと油揚げ。』>>+29
ぬ、油揚げは先ほど食べておったしな。 あの店以上に油揚げを扱う店があれば知りたいものだ。
『これ、さわったら熱い?』
[と、尻尾のことを言われれば]
ん、あぁ、触れてみるか? 触れたいと言われるのは君が初めてだのう。
[そういいつつ、くるりとスーに尾を向けるように背を向けた。]
(+31) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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>>+26 レディア…レディね、よろしく。
[ボーイッシュながら見た目愛らしいのに、 やけに年寄りじみた物言いをする。 そのギャップが...には印象的だった。]
ふうん…あかいきつね、かぁ。
[そう言えば故郷で面倒を見ていた子供に 「みどりのたぬき」がいたっけ。 ...は唐突に、そんなことを思い出した。]
(+32) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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『ん、あぁ、触れてみるか?』>>+31
いいの?
[くるりと背を向けて、尻尾が目の前で揺れる。 熱くないかな、とおっかなびっくり手を伸ばした。]
……うわぁ やわらかい。
[見た目と違って熱くない、ふかふかと柔らかい手触りに両手で尻尾を撫でて、顔を綻ばせた。 レディアが好きなようにさせようと放っておいたら抱きついて頬擦りを始めるだろう。]
(+33) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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―ミケルの店・勝手口―
『私はかまわぬが。』>>+28
[こくん、と頷く。なら一緒に行きたい。]
『ミケルさんからスー、と呼ばれてたね。』>>+30
うん、僕はスー。 ヤー少佐とレディ、覚えた。
それじゃ僕、用事すませてくる。 急いでくるから、待っててね。
[二人に背を向けて、くるりと勝手口からミケルの店内へと戻って行った。]
(+34) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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―再びミケルの店―
[もう一度勝手口からミケルの店に戻り、急いで用事を済まさねばとカウンターへと駆け寄った。]
ミケル?
[店の中を覗いたが、がらんとしていて誰もいない。 きょろきょろと見回すと、カウンターに何やらメモがあることに気づいた。
文字は――1 1:読める 2:読めない]
(+35) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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/* おお!読めるようになった!
(-13) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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[マスケラの左足をシースが切り裂く感触。 背後でマスケラが大勢を崩す音を聞いて、身体を洞窟の壁にそって旋回。
しかしそれよりもマスケラの決断の方が早く。
体制の整わないマスケラに向かって飛んだ...は地中から飛ぶ出した炎の渦に囚われる]
やっ!
[渦巻く青い炎は美しく幻想的だが、それはレディアの赤い炎よりも高温の熱を放って...の気管や肺を焼こうとする。
...は閉じ込められるより先に、アースワームの熱気によって発生した上昇気流に乗って上へと羽ばたいた。
熱せられた空気そのものには干渉できないが、アースワームそのものであれば刺青によって中和されるだろう。]
(23) 2013/08/11(Sun) 13時頃
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[>>+30 近衛騎士団員と聞いてぴこりと耳を動かした。すでに恒例の光景である>>+0油揚げの騒動で近衛騎士団員が来たのは2過去が…? 1:あった 2:なかった]
スー、ヤーニカだな。 よろしく。
[>>+32 あかいきつねの声に]
あかいきつねは珍しいのか?
[その呟きに何ぞやと尋ねるかのように首をかしげた]
(+36) 2013/08/11(Sun) 13時半頃
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[どうやらなかったようなので気にしないことにした。]
(+37) 2013/08/11(Sun) 13時半頃
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『スーへ 奥の部屋にいるので、悪いが来てくれると助かる』>>@8
奥の部屋? 入っちゃっていいのかな。
[たぶん、普段ミケルが籠っている仕事部屋なのだろう。 使いできても、さすがにそこまで入ったことはない。
迷ってメモを手に取ると、ふわり、と何か明るいものがそこから飛び出した。 ついてこい、というようにカウンターを超えて店の奥へとゆっくり飛んでいく。]
いっか。 ミケルがいいっていうんだし。
[ふよふよと小さな明かりに先導され、店の奥へ。 何やら作業している物音が次第に近くなってくる。一つの部屋の前で、ぽわん、と光が小さくはじけて消えた。 ここらしい。]
ミケルいる?
[遠慮がちにノックして、扉を開ける。 ミケルが振り返ったなら、声をかけただろう。]
アミルから。 頼んであるもの、受け取りにきたの。*
(+38) 2013/08/11(Sun) 13時半頃
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[>>+33 両手で尻尾を撫でられてこそばゆい。 だが、悪くはない。 そのままスーの好きなようにさせようと放っておけば抱きついて頬ずりし始めた。] ・・・!? こ、これ、やめんか。 恥ずかしゅうわ!
[ぞくりとくすぐるような感覚が体中に走りぺしんと尾でスーの頬を叩いて振り切った。
そんなじゃれあいがあっただろう。]
(+39) 2013/08/11(Sun) 13時半頃
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[中和されなかったとしても、まだ完全に閉ざされる前であれば強引に突き破る。 逃がさないというように炎が...の腕や外套にまとわりつくだろうが、それすらも振り払うように上を目指して飛ぶ。
羽に風の魔力を乗せて全力で飛ぶ...の後をアースワームが追ってきているかもしれないが、それならそれで好都合。
...は洞窟の天井に辿り着くと、両足で強く天井を蹴り、一際大きく羽ばたいた。
それは、狙いすましたかのようにマスケラの頭上で。
マスケラが足を再生するよりも早く。
途中にサンドワームがいるのならそれすらも突き破って。
重力だけでなく風の加速も伴った垂直落下。 その勢いは小さな少女の身体を凶器に変え、マスケラを真っ二つに切り裂こうと牙を剥いた*]
(24) 2013/08/11(Sun) 13時半頃
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/* (メモの)ぎすぎすこーわっw
(-14) 2013/08/11(Sun) 13時半頃
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[>>+34 スーが勝手口へと入っていくとヤーニカと2人になる]
にして、ヤーニカ。 天使がいるのを確かめるを確かめてどうするのだ?
[天使が潜んでいるかも?というあやふやな噂ならちらりと耳にしていたが、所詮噂だ、と関心は持ってない。 故に、確かめようとするヤーニカに興味が沸いた。]
噂を確かめるのでば人が多いところだの。酒場とかか?
[と、尾を揺らして案を出してみる。 情報を知るのであれば思い当たるのは庶民的な酒場>>+7。 ガラは悪いが、様々な人が集うので情報収集ならば、よいだろうと。*]
(+40) 2013/08/11(Sun) 14時頃
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>>23
[追いかけるアースワームと。 追われる天使。
けれどその速度差は如何とも仕様がなく距離を離される。
ツーを追いかけさせることに集中し。 手足の再生をすることを忘れた一瞬。
ツーとマスケラの間に、アースワームが入り込みその姿を見失った一瞬。
アースワームが消滅したと同時に視界は暗転した。
頭上から落下してきたと同時。 その剣の足はマスケラの額を貫く。
首から上が体から外れ、体は力を失いゆっくりと前のめりに倒れる。
とさり…という。妙に軽い音とともに。
着地したツーの足には、マスケラの頭が刺さって残ったまま。
…死ねない。
この程度では。 たかが頭を貫かれた程度では、死ねない。
気がつくだろうか。 その口が、嘲笑うように歪む動作が。
気がつくだろうか。 マスケラの手足が、胴体から外れていることに。*]
(25) 2013/08/11(Sun) 14時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/11(Sun) 15時頃
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[ヤーニカにはやすやすと受け流されたその一撃を、今度はさらに高い位置から、より一層の加速を持って。
重量級のキンジャールで行えば一撃必殺のそれを、続けて次の一撃へつなげられるようにシースのまま放つ。
戦闘における成長速度の速さは元々の才能か。 あるいは伸びしろの多い幼子ゆえか。
...の一撃は見事にマスケラの頭部を貫通し、胴体からもぎ落した。
続く二激目を繰り出すことなく決まった勝敗に、...の背で黒翼がふるりと身震いする。]
これでテレーズ、独りぼっちじゃなくなるかな? 寂しくないかな?
[貫通したマスケラの頭を両手でつかんで抜き取る...。 あびせかけられた無数の熱水球とサンドワームの熱気と炎で赤く焼け爛れていたはずの...の表皮が、右翼を再構築した時と同様に再生されてゆく。 それは自然治癒する様子を早送りするかのようだった。
原理をただせば、それは治癒魔法でもなんでもない。 ...の魔力が無自覚に損傷した肉体を再生しているに過ぎず、何度も繰り返せば急速に魔力は枯渇するだろう。
だがこの時の...は完全に油断していた。]
(26) 2013/08/11(Sun) 15時頃
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[頭部をもがれて、生きている生き物などいないと。]
[...が違和感に気付いたのは、足から引き抜いたマスケラの顔を見た時。
それは自身の勝利を確信していた瞬間でもなく、死の苦痛にゆがむ顔でもなく。
まるで...の油断を嘲笑うかのように口元を歪めた、その表情…。]
っ!
[生理的な嫌悪。生物としての危機感。 ...の産毛がぶわっと総毛立ち、両手で握ったマスケラの頭部を雷で消し炭にする。]
気持ち悪い…
気持ち悪い…!!
[...は自分を取り囲むように、上から下へ15の雷を降らせた。]
(27) 2013/08/11(Sun) 15時頃
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ツリガネは、/*入れるの忘れた*
2013/08/11(Sun) 15時頃
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ツリガネへのメモ宛> それ、多分 私離席**トロイ投下→トロイ離席**私投下
上手い具合に合わせられてたタイミングだったからと思われ・・・。 ツリガネ戦で*が入ってたので、あ、ターン終わったんだなと分かりやすかったので入れ込んでたりしてる。
(-15) 2013/08/11(Sun) 15時頃
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>>27 [マスケラの頭部だったモノを足から抜き取るツー。
その背後では、手足と。
そしてその頭部を再生させた不死身の獣が。
全身を甲殻で覆った姿で音もなく立つ。
手のひらに集めるのは、 残った全ての水球と火球。
圧縮し高温の熱エネルギーと化した火球を、同様に圧縮した水で包み込み。
二人の間で混ぜあわせながら、四肢でガードをする。
ツーの周囲に雷が落ちると同時。 その物体は、轟音と共に爆ぜた。
それは、水蒸気爆発。
大量の水が、高温に接触することで一瞬のうちに気化することによっておきる現象。
その爆風は、マスケラを後方に大きく吹き飛ばしてなお足らぬとばかりに。 その四肢の甲殻を破壊した。*]
(28) 2013/08/11(Sun) 16時半頃
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― 工房内:作業部屋 ―
[作業部屋内にて、専用の机の前に座り、ユーリが淹れてくれた紅茶を飲んでいた。 ――だが、手元はカリカリとペンを走らせている。 先程依頼を受けた武器についてのデザインを考えているようだ。]
魔力で発動する仕掛けを柄の部分に付ければ…伸縮も利くな。 装飾が重いと、振るうスピードに影響が――比較的軽めの金属にしてみようか。
指輪は武器だと悟られないものがいいなぁ。 肌の白い綺麗な人だったし、髪の色に合わせてピンクゴールドを使おうかな。
んー…ここのデザインは…
[一人であーでもないこーでもないと呟きながら、イメージをまとめ上げていく。 ふっと手を休めた際、外から足音が近づいて来るのが分かった。 そして扉を叩かれるノックの音と共に、そろりと顔を出したのはスーの姿。>>+38]
(@9) 2013/08/11(Sun) 17時頃
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[ペンを置いて立ち上がり、スーの元へと足を進める。]
はいはーい、わざわざ来てもらってすまないね。
ああ、今日はアミルさんからの使いだったんだ。 ん、出来てるよ。お代は先に頂いてしまったから、渡すだけだね。
ユーリ、悪いけど武器庫から持って来てくれるかな。
[近くに控えていた使用人に声をかけ、注文の品を取って来るようにと命じる。 武器庫の鍵を手に、扉のすぐ側にいたスーの横をすり抜けていくユーリの背を見送って]
…さっき君が追いかけて行ったのって、赤い狐の子だったりする?
[――と、ユーリが武器を持ってくる僅かの間に、真相を知るべく尋ねてみるのだった**]
(@10) 2013/08/11(Sun) 17時頃
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[>>28感情的に落とされる落雷を待っていたかのように、爆音と爆風が...の身体を背後から吹き飛ばす。
...の小さな体は破裂する風に攫われ一瞬で地面から離れ、きりもみ上に上空へ吹き飛ばされる。]
ひゃあっ!?
[爆風に殴られて背骨がミシミシと音を立てる。 マスケラの甲殻を破壊するほどの威力を持ったそれは...の身体をたやすく壁に叩きつけた。
ミシッとあばらの鳴る音がする。
全身を襲う痛みに気を失う間もなく、...はバッと羽を開いて荒れ狂う風を受け止める。
逆らい、抗おうとするからぶつかり合うのだ。 鳥が気流に乗って何万キロも飛ぶように、...は風を受け止めその流れに乗る。
一瞬の爆風は、まさに嵐のように一瞬で過ぎ去った。]
ゲホッ、けほっ…
[空中で大勢を建て直し、口からいくらかの血を吐く。 先ほどの衝撃で3] 1右羽を痛めたようだ 2左羽を痛めたようだ 3左腕を痛めたようだ 4右腕を痛めたようだ
(29) 2013/08/11(Sun) 17時頃
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[左腕がズキズキと痛む。 見た感じ折れてはいないようだが、打撲で内出血を起こし指先までじんとしびれて動作が鈍い。
身体の状態を確認した後、一体何が起こったのかと眼下を見下ろせば…]
なっ なにそれズルい!
[首を切り落として殺したはずのマスケラが、肩の上に頭を乗せて立っていた。]
ツーより、よっぽどバケモノ…
[理由などどうでもいい。 マスケラはまだ死んでいない。 これが事実。
なら殺し合いはまだ終わっていない。
...はマスケラの魔術をまねるように、自身の周りに16の丸い雷の塊を作り出した*]
(30) 2013/08/11(Sun) 17時半頃
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>>+40 ただの噂だと確認できたらそれでよし。 もし本当に天使が見つかったら? やっつけるか捕まえるわよ…当然じゃない。 まぁいずれにせよ、あなたたちを危険な目には 遭わせないから安心して? あたしが全力で守ってあげる。
[酒場に行ってはどうか、というレディアの 提案には、少し思案したのち、]
そうね…いるかいないか分からないモノを 探すんだし、闇雲に探すよりは、少しでも 情報を集めたほうが効率的ね。 悪くない提案よ、レディア。 じゃあスーの用事が終わったら、さっそく 3人で行ってみよっか!
(+41) 2013/08/11(Sun) 17時半頃
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ヤーニカは、スーの用事が済むのを待っている**
2013/08/11(Sun) 17時半頃
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/* >>5:+13 テレーズさんが来るのかな? と思って待ってるんだけど、忙しそうだなー
(-16) 2013/08/11(Sun) 18時頃
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>>+41 まぁ・・・当然だの。 天使とやらと会話してみたい興味もあるが。
[全力で守ってあげるとの言葉に目を瞬きする。] ふふっ、頼もしい言葉だ。 こう見えても私は強いぞ?
[にやりと笑い、狩る目をした。]
うむ、スーの用事が終わったら、だの。
[スーの用事が終わるのを待っている間に・・・はヤーニカに 1:背後に回って抱きついてみる 2:火を操ってちいさな蜥蜴を
(-17) 2013/08/11(Sun) 18時半頃
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>>+41 まぁ・・・当然だの。 天使とやらと会話してみたい興味もあるが。
[全力で守ってあげるとの言葉に目を瞬きする。] ふふっ、頼もしい言葉だ。 こう見えても私は強いぞ?
[にやりと笑い、狩る目をした。]
うむ、スーの用事が終わったら、だの。
(+42) 2013/08/11(Sun) 19時頃
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[スーの用事が終わるのを待っている間に・・・は退屈になってヤーニカに2 1:背後に回って抱きついてみる 2:火を操って小さい蜥蜴作り出す。きしゃー。 3:ふわふわな獣耳ぴこぴこと無意識な誘惑 4:暇そうに尾を1振り。]
(+43) 2013/08/11(Sun) 19時頃
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ふむ…。 [退屈さを覚えてぽっと紅い炎が現れた。 紅い炎は掌サイズの蜥蜴になってよじよじと…の肩によじ登っていき、ヤーニカにきしゃーと小さな炎を吐いて威嚇した ヤーニカはどのような反応を見せるのだろうか?]
(+44) 2013/08/11(Sun) 19時頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/11(Sun) 19時頃
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[大掛かりな技でいうのならば、およそ5つ。
それが、本来マスケラの貯蓄できる魔力の限界量。
故に。 マスケラの魔力は、爆風を起こした時点で完全に枯渇した。
わかっている。 次に使えば、また一つ喪うことを。
それでも、今。 目の前の敵を倒すためなのだ。
心の中でテレジアに、
『すまない』
そう呟く。
響く。 鳴らされる指の音が。
最初と同じように、火球と水球を生み出して。
小さな音と共に。 胸の結晶が砕けた。]
(31) 2013/08/11(Sun) 19時頃
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月を。 夜空に浮かぶ、月を見上げたことがあるか。
[敵は上空。 雷を伴い、大空の覇者だと言わんばかりに見下ろしてくる。
不意打ちでアレを受けて目に見えたダメージが無い。
得体の知れない能力を持っているが。 少なくともダメージが蓄積しているであろう今を逃す手は無い。
畳み掛ける。
甲殻の鎧を再構築し。 足の裏に作った水の足場に乗り、上空へ浮き上がる。]
月には、兎が住んでいる話を知っているだろうか。
肉体を、不老不死のものへと作り変える薬を作る兎人の一族を。
[ツーと同じ高さまで浮遊し。
今度は、跳躍を繰り返す。
左手に水の鋏を。 右手に炎の爪を従えて。
その両腕を。 その両羽を切り落とそうと。**]
故に。
キミは。
私を殺せない。
(32) 2013/08/11(Sun) 19時頃
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[>>32 羽を持たない獣人が、水の魔術で足場を作って自分の元まで駆け上ってくる。 埋めようがないはずの天と地の差を、一歩一歩、確かに駆け上がってくる。
表情を隠す仮面が無い今、マスケラの殺意は静かに...の胸を震わせた。
...にとって、魔術とはまだ子供の真似事にすぎない。 マスケラの火球と水球。 レディアの火炎陣。 そしてテレーズの氷。
これらを手本にそれっぽく形をまねているに過ぎない。 故にそれは、マスケラのように必殺の一撃とはなりえない。 繊細なコントロールができないからだ。
だから待つ。 待てばそれはできると。
...の中で、誰かがそっと囁いた]
「故に。キミは。私を殺せない。」
[ついに...と同じ高さまで上り詰めたマスケラの両腕。 洞窟の天井付近ギリギリ。
最後の足場を蹴り、水と鋏と炎の爪が...を切り裂こうと振りかぶられた]
(33) 2013/08/11(Sun) 19時半頃
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違うわ。 不老不死なんて存在しない。
誰だっていつかは死ぬの。 永遠を生きるのは神様と、神様に選ばれた七人の天使だけ。
[それは不思議と大人びた口調で、マスケラの知る幼い少女とは違う静かな表情で。
マスケラを憐れむように微笑んで腕を伸ばし…]
――くるり、ふわり…
[マスケラの爪と鋏が届く瞬間。 ...は身体を回転させ振り上げたシースの足でマスケラの脇から肩を一息に切断する。
どんな鎧でも必然的に生じるその継ぎ目を正確に捕らえ、足が肉を切断する確かな感触。
しかしその代価は...の両翼。
炎に引き裂かれ、切断された黒い翼が空中に散る。
その中をまっすぐに落ちてゆく...。
焼け付くような背中の痛み。 その中で歯を食いしばりながら、上空のマスケラをしっかりと視界に収めて。
...は空中で待機させていた16の雷球に命令をくだす。
狙うのは切断した肩の断面。 どれか一つでも避けそこなえば、血を流す傷口は雷に焼かれるだろう。
そして…]
(34) 2013/08/11(Sun) 20時頃
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羽ばたきが、ひとつ…。
(35) 2013/08/11(Sun) 20時頃
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ツリガネは、/*1時間ほど離席*
2013/08/11(Sun) 20時半頃
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あ、ぐたではエピでも共鳴が生きるようです。
…うーん。死んじゃってるのでうーん。
(-18) 2013/08/11(Sun) 21時頃
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>>+18
問題は、俺たちが天使をやれるほどの腕を持ってるかって所だな 自信あるか?
[...はグラスの中を覗きながらカインのそう聞き、返事が返ってくる前に言葉を続ける]
もちろん、俺は無い その時は頼りにしてるぞカイン
(+45) 2013/08/11(Sun) 21時頃
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[両腕を斬り落とさんと振るった手は、急激に回転する体に狙いは逸らされ。
その背にある翼を切り落とす。 マスケラ自身、両腕を喪いながら。
落下していくツー。 追撃をかけようとして下を見るも。
周囲の雷球が、右から左からマスケラを狙う。 水球が迎撃に走るが。
相性の悪さは補えず。 一方的に蒸発させられ数で補うことしか出来ない。 いくつかの雷球を相殺出来ず、接触を許してしまった。
腕に走る痺れる痛み。 感電させることではなく、焼くことを目的としたそれは、マスケラの両腕の再生を困難にさせた。
脱皮するまでは、再生は難しいだろう。
ふと下を見れば。
再生したのだろう切り落としたはずの翼を持って。
その翼で浮遊する彼女がいる。]
…キミも似たようなものだろう、化け物め。
[微かに呟く。 その口は、少し笑っていたかもしれない。
なぜだかは、分からない。 テレジアの仇だというのに
もしかしたら、そう簡単に死んではくれないことが嬉しかったのだろう。]
(36) 2013/08/11(Sun) 22時頃
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完全な不死は無い。 確かにその通り。 でなければ私がここでこうしていられないからな。
でも。
[ツーとすれ違うその瞬間。
足場を作り停止。 即座に左膝をその喉へ叩きこむ。
一瞬その体が前傾したのを見逃さず。 跳躍により弧を描きながら加速した右足は、その後背部を絡めとる。
遠心力により、丁度ツーに肩車をされる体制になったとき、マスケラの足に変化が起こった。
その2つの足は巨大な蟹の鋏と変化し、つーの首を離すまいと締め上げる。
急激に増加する重量。 それを、首だけで支えることになったツーの体は当然の如く地に堕ちる。
だが、離さない。 そのままその鋏の先端が、地に突き刺さり。 その首に、枷をかけるまで。]
キミを殺すには、十分だ。
(37) 2013/08/11(Sun) 22時頃
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ツリガネは、/*ターンエンド?
2013/08/11(Sun) 22時頃
マスケラは、/*おっと、ターンエンド。着地ロル後ぶっぱなしま。
2013/08/11(Sun) 22時半頃
ツリガネは、/*おk。
2013/08/11(Sun) 22時半頃
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>>+45
自信? 自信ならあるぜ、いや、もはや確信だな。 俺にゃ天使は殺れねー。 まともに対峙したら瞬殺だろうな、お前と違って戦闘経験なんざ全くねーんだからよ。 俺の人生は逃げの一手だ。 だから俺を頼りにすんじゃねーよ。
[ハッと笑い酒をあおる。そして少し真剣な目でグラスを見つめる]
だがまぁ、隙をついたり、数で勝負したらまだなんとかなんじゃね? もしくは漁夫の利を狙うかだな。 俺はそんなことしかできねーしよ。
(+46) 2013/08/11(Sun) 22時半頃
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[>>36マスケラの微かなつぶやきも笑みも、...には届かない。 ただマスケラにも見えなかっただろう。 羽を切断されると同時に爆発するように解放された魔力によって形成された第二の羽。 その蔭で...も同じように笑っていたことに。
地面にぶつかる寸前で急旋回。 続けて風を纏って一息に急上昇する。 両腕を失くしたマスケラを、今度は縦に真っ二つに切り裂くために。
しかしマスケラが再度空中に足場を作り静止したことでタイミングはずれ。
マスケラの左膝が...の喉へ一撃。]
かはっ!
[すかさず右足で絡めとられ、蟹の鋏に変化した両足に久保をホールドされる。
このまま落下すれば下は堅い地面。 脆い...の身体がどうなるかなど考えるまでもない。
...は落下の勢いを殺すために解放された第二の翼を可能な限り大きく広げて風邪を含ませると同時に、自分と体の一部を密着させているマスケラに容赦なく電撃を浴びせかけた*]
(38) 2013/08/11(Sun) 22時半頃
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/* 補足。 一対は生まれた時から持っている羽。
以降二対目、三対目は強い魔力が具現化したもの…と仮定。 なので【羽の数=力の強さ】となる。
マスケラに切り落とされたのは一対目。 今開いているのは二対目。
このまま二対目も切り落とされたら、最後の最後に三対目開くか…。
なんで今まで二対目を出さなかったかって…。
PL的には出す機会がなかった。 PC的にはツーに二対目、三対目の認識がなかった。ピンチで解放される本来の力!←
(-19) 2013/08/11(Sun) 22時半頃
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>>+46
そもそも、俺らは天使がどう戦うのかも知れないからな 魔術特化だったりしたら先に見つかった瞬間死ぬぜ
どこから来るか分かれば罠でも張って羽を削いでやるんだがな
(+47) 2013/08/11(Sun) 22時半頃
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>>+47
武器屋に来た兵士のお偉いさんくらいなら天使について何か知ってっかもなー。 まー、騎士団あたりが捜索、掃討に乗り出したら俺らの出番がねーか。 下手すりゃ俺が消されかねねーわ。 どーしたもんかね。 道端に酔っ払って白い羽でもぶちまけてぶっ倒れてくれてたらいいのにな。
(+48) 2013/08/11(Sun) 23時頃
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レディアは、/*ぴょこりと耳ぴこぴこ
2013/08/11(Sun) 23時頃
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/* >>+48 カイン 「道端に酔っ払って白い羽でもぶちまけてぶっ倒れてくれてたらいいのに」
ふいたwwwww
(-20) 2013/08/11(Sun) 23時頃
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>>+48
そりゃぁいい、ついでに天使共の装備をどっさり持っててくれれば言う事なしだな
しかし、本気で戦うなら補給の線を絶たなくちゃならんだろうし上手いこと襲えれば旨味はありそうだな
(+49) 2013/08/11(Sun) 23時頃
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-帰路-
くっそ…覚えてろあのクソ教授め…!
[吐き捨てるように呟きながら、トロイは城下町からやや外れた地域にある自宅へと向かう。 その道中で、奇妙なものを見た。]
[少女がうつぶせに倒れていた。 ボロから覗く背中には、小さくぴょこぴょこと羽がある。]
あぁ…?
[トロイは『筋肉質な』胸の前で腕を組み、はたと考える。 そういえば、最近城下町で天使の出没した噂を聞くが。 もしかしたらこの子なのかもしれない。]
[トロイは自分の羽根が落ちた可能性を露ほども考えず、そんな結論に至る。 とりあえず少女を自宅へを保護し、人目を避けるのだった。 誰かに目撃されているかもしれないなど、考える余裕もなかった。**]
(+50) 2013/08/11(Sun) 23時半頃
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[足から走る電撃。
全身に走る痺れる感覚。
必死の抵抗なのだろう、体の節々から焦げたような匂いが漂う。
だがそんなものを気にしている余裕はない。 まだコアは無事だ。 だから離せない。
すぐにその時はやってくる。
両足に伝わる衝撃。 同時、とまる電撃。
先端は地面に埋まり。 鋏は未だツーの首を離さない。
まだ、生きている。
爆風の直撃をうけて無事だったのだ。 この程度では死ぬはずもない。
下半身ごと、鋏を自切。
すぐに再生したその足は、兎の足。
地に伏すツーを放置し、跳躍を繰り返す。
地を、壁を。 天井を、水の足場を。
蹴り、蹴り、蹴り。 向きを変え方角を変え、幾度も幾度も音速を超える時まで。
十分な加速を加え。
最後に蹴り飛ばすのは。 壁面に描かれた、神の顔。
顔のない神の顔。 天に鉾を向けるかのように。
微かに壁画が崩れたかもしれない。
音速を超えて向かう先。
その蹴撃は、未だ鋏から抜け出せないでいるツーへとむけて一直線に進んだ。]
(39) 2013/08/11(Sun) 23時半頃
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真・月砕き
[全身甲殻で覆われ、上空から進む。
ヤーニカに放たれたモノよりも、遥かに威力の上がった蹴りが、地に叩きつけられた。*]
(40) 2013/08/11(Sun) 23時半頃
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ツリガネは、/*うつぶせ!?あおむけ!?どっちだw
2013/08/11(Sun) 23時半頃
ツリガネは、/*あ、うつぶせか←
2013/08/11(Sun) 23時半頃
ツリガネは、/*あ、うつぶせか←
2013/08/11(Sun) 23時半頃
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>>+49
補給なー、んなことまで考えなきゃなんねーのか。 天使がどっから来て、どこに逃げて、こっちの兵士たちがどう動くのかとかもだろ。 うまいこと天使が逃げる先にでも罠が仕掛けれりゃいーがな。 どーも俺はそういうことを考えんのは苦手だ。 こう、ガーっと行って、グワーっと襲って、ガバーっと奪ったりはできないもんかね。
(+51) 2013/08/11(Sun) 23時半頃
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>>@10 [ペンを置いて立ち上がるミケルに、控えていたユーリが鍵を手にこちらへやってくる。 扉から少し避けると、…の横をすり抜けてお使いの品を取りに出て行ってしまった。]
『…さっき君が追いかけて行ったのって、赤い狐の子だったりする?』
ん。そうだった。
[こくん、と頷いた。 勝手口の外でのしかかってきた燃える尻尾を持った赤い狐――レディを思い出して。]
尻尾がすごくふかふかで、 気持ちよかったよ。
[抱きついたら、ぺしんと叩かれてしまったが。 また今度さわらせてもらおうと思いつつ。]
(+52) 2013/08/11(Sun) 23時半頃
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[羽で風を受け止め続けたため、地面にたたきつけられた衝撃での失神だけは免れた。 しかし鋏で首を地面に縫い付けられて動けない。
…と対峙した相手は大体において…を化け物を形容する。
魔術を消し去る得体のしれない力を。
多少の傷なら見る間に治癒させてしまうその現象を。
しかしそれらはすべて…の持つ高い魔力によって行われること。 肉体そのものは何の変哲もない。
ただの天使。 幼い少女だ。
マスケラによって穿たれた鋏の楔を引き抜くような腕力は…にはない。
上空から。 背面から。
自分が先ほどマスケラの首を叩き落としたのと同じように、…の身体を粉砕するために。 必殺の一撃を携えて急降下してくるマスケラの気配。
…は歯を食いしばると、羽をまっすぐ上へ伸ばしてありったけの魔力を雷に変えて放出した。*]
(41) 2013/08/11(Sun) 23時半頃
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>>51
魔術が得意な奴を見つけて空に結界張ったらどうだ? 飛んで逃げようとする連中を捕まえて結界の中で焼き鳥って寸法だ
[...は空になったグラスをカインの前で揺らしその中に小さな炎を出して見せる そう上手く進むことはないだろうが、酒場で夢を語るものはどこにでも居るものだ]
あ、親父、肉焼いてくれ肉を 出来れば鳥で甘辛いタレ付けてさ
(+53) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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ツリガネは、/*時間無いから待たずに落とすよー
2013/08/12(Mon) 00時頃
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[足がナニカを踏み抜く。
そんな感触。
着地の衝撃が。 音が。
洞窟中に響き、その振動が震え渡る。
それを理解する前に
再びその頭部は、吹き飛ばされる。
真上に向かって放たれた雷は。
マスケラの頭部を焼き焦がし、穿ち、そして消滅させた。
マスケラの足は、ツーの腹部を踏み潰し。 挙句貫いて地に到達をしていたものの。
それを理解することは無い。
ツーを貫くその足は。 着地の衝撃のその全てを受け止めたがゆえに。
破片となって砕け散る。
頭部と右足を失ったその体を地に倒しながら。]
(42) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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[天使の羽の数は魔力の高さ。 高位の天使ほど多く羽を持つのは、天使にとって羽その力の源であり、魔術を補佐するバランサーとしての役割も持っているからだ。
…の羽は生来の一対を除いて、様々な理由で隠されていた。 それは封印と言ってもいいだろう。 だがその封印は度重なる戦闘で肉体が損傷し、両翼を切断されたことでついに内側から破られた。
“再生”と“再構築”では必要となる魔力は桁違いに違う。 故に、片翼で行った右翼の“再構築”は魔力の消耗が激しかった。
生来の一対を失った代わりに解放された第二の翼。 その翼の魔力でもって、…はマスケラに踏みつぶされた腹部の再生・修復を行う。
砕けた骨は正しい位置に。 つぶれた内臓は原型を取り戻し、避けた皮膚は手を取り合うように繋がり、元の滑らかな肌へと…。
しかし強大な天使の魔力とて、決して無尽蔵ではない。 また失われた血は戻らないし、痛みの記憶は傷が再生しても体に残る。
…がマスケラの言う通り「バケモノ」であったなら、まだ戦えただろう。]
(43) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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[しかし…は最後に、「ツー」として終わることを選んだ。]
マスケラ…
E86さん?
[一度読んだ名前を、ちょこんと首をかしげながら呼びなおす。 それと同時に…の背中で羽が開いた。 夜を抱く黒翼から生み出された14の雷球。]
(44) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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テレーズのこと、あいしてた?
[魔力よりも、血を流し過ぎた。 愛らしい桜色の頬は、今やわずかに青ざめている。 …は14の雷球をマスケラとの間に浮遊させると、羽ばたきとともに軽く地を蹴って後方へ飛んだ。
雷球は牽制。
…の背後には、マスケラによって神の顔が蹴り砕かれた天界の壁画。]
(45) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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[やがて、その胴体も動き出す。
最後の。
こんどこそストックも何もない、最後の魔力を使って。
胴体から、変身能力は無いものの。五体満足のマスケラが。
蛹が蝶になるように。
這いずり出る。*]
(46) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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ツーのこと、殺したいほど憎い?
[…の両足が、棺の淵にとんと降り立つ。
視線はマスケラに向けたまま。
その口元に笑みを浮かべて。
…は新たに生み出した雷球を螺旋を描く円錐状の楔に変える。
その矛先は自身の心臓。]
(47) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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でも、あなたの復讐は成就しない。
あなたにツーの命はあげない。
ツーを殺していいのは
(殺していいのは…?)
[…が何をしようとしているのか。 その意図を察したマスケラがどうあがこうが二人の距離は変わらない。]
(48) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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あなたじゃないの。
[歌うように。 夢見るように。 …は花が綻ぶように愛らしく微笑んだ。 それを合図に雷の楔が…の心臓を射抜く。
黒い羽が『散ッ』と舞い散り、…の身体は棺の中へ。*]
(49) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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むぅ…暇だのう…。 そう思わぬか?
[小さな蜥蜴に問う。 蜥蜴は?と浮かべてじーと見てた。]
…と言うても分からぬのだったな…。
[指先でなでなですれば嬉しそうに尾を振ったのだった。]
/*ねむねむ
(-21) 2013/08/12(Mon) 00時頃
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