
412 【バトルRP】王位争奪奈落村Episode/0
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人
狼
墓
少
霊
全
マイダは幻翼の天使 トロイに投票した。
マスケラは幻翼の天使 トロイに投票した。
レディアは幻翼の天使 トロイに投票した。
トロイは幻翼の天使 トロイに投票した。
テレーズは幻翼の天使 トロイに投票した。
ツリガネは幻翼の天使 トロイに投票した。
スーは幻翼の天使 トロイに投票した。
トロイは村人の手により処刑された。
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テレーズ! 今日がお前の命日だ!
2013/08/08(Thu) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
テレーズが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マイダ、マスケラ、レディア、ツリガネ、スーの5名。
トロイの命の焔が消えると同時に、羽を失った天使の身体に刻まれていた紋様は肌の色に溶けて消えた。
消えた紋様は焼け付くような痛みとともにレディアの身体に浮かび上がり、戦いの勝者が彼女であることを明確に告げた。
レディアが棺にトロイの躯を収めると、音を立てて溶岩石の壁が一部崩れ落ちる。
崩れ落ちた岩の向こうには、やはり両開きの扉が開かれる時を待っていた。
しかし彼女がその扉を開くことはない。
なぜなら彼女は、すぐに次の場所へ招かれるからだ。
(#0) 2013/08/08(Thu) 00時頃
-輝石の洞窟-
紅蓮の洞窟で棺が満たされると同時に、【光】と【雷】の紋様を持つ二人の身体が土塊に覆われ、まるで生き埋めにされたような暗闇の中で平衡感覚がぐにゃりと歪む。
二人が再び自由の身となった時…。
目にするのは無数の巨大な黄水晶と空の棺。
堅い鉱物の岩が無数に転がる、無機質なまでに静寂すぎる洞窟。
そして、殺すことを定められた対の紋章を持つ者の姿だった。
(#1) 2013/08/08(Thu) 00時頃
創世の詩に従い、黒い刺青に覆われたReaperの左手が1【1.光2.雷】の紋様を持つ者の魂を黄泉へ誘い…
運命に従って、褐色の肌をしたReaperの手が1【1.闇2.水】の紋様を持つ者を黄泉へと連れ去る
(#2) 2013/08/08(Thu) 00時頃
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[誰も居ない、けれど誰の誰の側でもある場所で 誰の支配する時代でもなく、全ての支配者の時代でもある場所で
真っ赤な溶岩より樹が急速に生え育ち―― ――そして一陣の風がその幻影を消し去った
また、小さな氷の結晶がただ寂しく溶け散った]
全く思った通りに愚かな者たちだね しかしその愚かさ故に散り、礎となれるのだよ
――― さぁ。もう少しだ ―――
[闇の中に少女とも少年ともつかぬ声が小さく残響を残した]
(0) 2013/08/08(Thu) 00時頃
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[焼ける痛みと、崩れる音。 見れば溶岩石の壁が一部崩れ落ちていた。]
なっ――。
[土塊に覆われて、闇へ包まれる。 視界があけてまた場所が変わっていた。]
……最悪だね。
[さきぼどと変わって、静寂な洞窟。 無数の巨大な黄水晶と…、空の棺。 つまり続けて殺し合え、ということらしい。 鉄扇子が手元にあることを確認して相手はどこかと見て探している**]
(1) 2013/08/08(Thu) 00時半頃
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ヤーニカは、テレーズのメモにクッソわろたwww
2013/08/08(Thu) 01時頃
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/*>>#2そして死ねない
おにぃちゃーん…
(*0) 2013/08/08(Thu) 01時半頃
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テレーズは、/*活きてる、じゃなくてよかった。笑い死ぬところだった。
2013/08/08(Thu) 02時頃
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[夢を、見ていた。
この胸が貫かれて。
目の前で大切な人が傷つく。
そんな夢を。]
…あー、もう、いつ見ても嫌な夢だな [くあぁ、と大きく欠伸をすると身体をめいっぱい伸ばして。 王都のだだっ広い草むらで眠るのが少女のお気に入りだった。]
こんなところで寝てたら怒られちゃいますかねーっと ふふふ。 [楽しそうに笑うと気が赴くままに歩き始める。 どこに行こうかな、なんて、鼻歌を歌いながら。]
(+0) 2013/08/08(Thu) 02時半頃
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…ぁれ? 隠れちゃうの?
[自分達の姿を隠すように霧を発生させたマスケラに、...はきょとんと首をかしげる]
でもダメだよ? 獣人の魔術じゃ、ツーは止められない♪
[釣鐘草の刺青が彫られた腕が霧の壁に伸ばされる。
しかしそれを遮るかのように突如目の前に現れた土の壁]
え?
[明らかに魔法の産物であるそれは、しかし...の手に触れても消えることなく。]
あれ? わっ…きゃぁ!
[まるで二人の最期を邪魔するなと言うように...を包み込み、暗転。]
(2) 2013/08/08(Thu) 08時頃
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[咄嗟に羽で自分の身体をつつんで身を守る...。 土の拘束が解けると、そこは先程までいた家ではなく見知らぬ洞窟。]
あれぇ? テレーズと、マスケラは?
[二人を探して周囲を見回す...。 洞窟は点在する巨大な黄水晶のお陰で暗すぎると言うことはない。 次第に暗闇を照らす黄水晶の美しさに見とれる...]
すごぉい… きれい…
[...の感嘆の声は獣人の少女に確実に届いただろう**]
(3) 2013/08/08(Thu) 08時頃
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―王城地下―
[カツ、カツと靴の音が木霊する。 青年は、“主”とぴったり歩幅を合わせて石の廊下を進む。 並ぶ地下牢の独房には、生者の気配はない。
ここ奈落での罪人は、罪を償う暇すら与えられずに殺される。 牢屋に入れられるのは、拷問の必要のあるスパイや、青年の様な殺すには惜しいが野放しには出来ない捕虜や奴隷のみである。 そしてそのような者は常に存在するわけではない。 現在この地下牢に収監されているのは、青年だけであった。
もうどれだけの時間が、この地下に入れられてから過ぎたのか判らない。 もう随分と前に、数えるのをやめてしまった。
“主”に連れられて階段を上る。 重たい鉄の扉を開いて、地上へと出て…]
……――かい。
[体に浴びた日差しに思わず呟きがこぼれ落ちた。
暖かい。 …暖かい。
青年は空を見上げる。 どこまでも、どこまでも青い空が、広く、広く広がっていた。]
(+1) 2013/08/08(Thu) 09時頃
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[二人を繋ぐ鎖が
音も立てずに
砕け散った]
(4) 2013/08/08(Thu) 10時半頃
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[それは。
テレジアの命が完全に喪われたことを表していて。
抱きしめるソレには、既に彼女の魂は宿っていない。
そのことを、何よりも克明に知らしめる。 いつしか、霧の檻を維持することすら忘れていた。]
…テレジア。 傍に、いてくれるか?
肉体は魂の器だという。 だから既に、キミの肉体と心は別物なのかもしれない。
それでも、ここにおいていくことはできない。したくない。
私はバカだ。 だから、こんな方法しかできない私を。 赦してくれ。
[七色に輝くアミュレット。 彼女についていた、二つの薔薇。今はただの輝く結晶だが。 それら全てに、彼女の魔力が込められていた。
アミュレットは首から下げ。 結晶は、自ら肉を裂き押し広げ胸に埋め込む。 多少の苦痛を伴いながら。]
これが、人喰いの最期の食事だ。 一緒に征こうテレジア。
その血の一滴まで、キミの全てを手放すことはしない。
[真紅に染まるテレジアのドレス。 今はもう、辛うじて全身を覆っているそれを引き裂いて。
やはり血に染まる彼女の裸体を顕わにすると、彼女の細い指先に齧りつく。
かつて、仮面の食人鬼と呼ばれた獣の。
最後の晩餐が始まった。]
(5) 2013/08/08(Thu) 10時半頃
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/*メモ 大技で呪文あるやつ
炎でまさかの2度目 炎の川がないから土台作り→呪文→何かの動物?
ごっそり取られるな。 魔力の予備、髪飾りで変化かのー
(-0) 2013/08/08(Thu) 12時半頃
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/*A日程中に雷と炎使い切る。 狐化→炎でかじろうて作った臙脂色のコート。
(-1) 2013/08/08(Thu) 12時半頃
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ーーーしゃん
澄んだ鈴の音が鳴る。 外へ心の中で
(-2) 2013/08/08(Thu) 12時半頃
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[ブーツに風を纏わせて少女は宙を駆ける。 飛んでいるかのように。
やがて、大きな木の上にたどり着くとそこに腰をおろして城を眺めて。
風が、気持ちいい。**]
(+2) 2013/08/08(Thu) 15時半頃
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>>4:@3
[さわやか店主から慇懃な挨拶、 そして如才ない商いの口上。 ...も我に返り、ビシッと敬礼を返す。]
ヤー少佐です、お見知りおきを!
あたしの、得意の得物は蛇矛なんです。 郷にいた頃から扱い慣れた蛇矛をずっと 使ってたんですが…まぁ実用一点張りで 装飾とかない、無骨な拵えなんですよ。 それが、近衛団員の持ち物としては 相応しくないと、准将に怒られまして。
[...は、てへぺろ。]
そう…ですか。 せっかく作っていただくんですから、うんと いいモノをお願いしようかしら。 あたしは、深山育ちのせいか暑さが苦手でぇ… 対策的に、水と氷の魔法は習得してます。 装飾については、あたし分かんないですから お任せするとして、そうですね…あたしからの リクエストとしては、長モノは持ち歩くのが 大変なんで、普段は魔力で縮小しておいて、 必要に応じて原寸に戻る…みたいな仕掛けが 可能ならお願いしたいですが、できまして?
(+3) 2013/08/08(Thu) 17時頃
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>>4:@4
寄付…ですか。
[店主の真意は分からないが。 国民の血税で生産された官給品である。 軍からの払い下げならばともかくとして、 持ち主一個人の判断で、売買や寄付など 許されるわけがない。 それは個人でなく軍の、国家の所有物。 売ったことが明るみに出れば、売った兵は 軍法会議とまで行かずとも、まず懲罰房や 降格人事は免れ得ないところだ。 これを持ち込んだのが兵であるならば、 そこは承知しているはずだろう。 にも関わらず、官給の武器を換金せねば ならぬほど、末端の一般兵たちの生活は 困窮しているのだろうか?
...とて、貧しい山里の出身である。 苦しい暮らしには身に覚えがあるので、 何やら急に犯人を追及する意欲が萎え、 少し表情を曇らせた。]
(+4) 2013/08/08(Thu) 17時頃
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>>4:@5
[天界進攻について話を振られ、]
いやいや~、あたしはホラ、いやしくも奈落王陛下のお側近く仕える、近衛騎士団の一員ですからね。 望んで就いた部署ではありませんけど、あたしだって軍人ですもの。 軍務は、忠実に果たさねばなりませんからっ。
陛下のご親征でもないかぎり、あたしが天界へ征くことにはなりませんけど! ちょっとだけですが、征ってみたくはありますね。 でもまぁあたしなんかが征ったところで、せいぜい斥候くらいしか務まりませんし。
[続いて、ミケルの口から天使の羽の話題。 ミケルの語り口があまりにも自然だったので ...は、つい普通に相槌を打ちながら聞く。]
へぇー、そうなんですかぁ。 街中で天使の羽が見つかるなんて物騒ですね。 あたしも気をつけなくっちゃ、だなぁ…
[と頷いてから「?」となる。 ちょっと待ってくださいミケルさん。 今あなた、何とのたまわれましたか?]
(+5) 2013/08/08(Thu) 17時頃
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天使の羽が落ちてた、ですって!?
[容易ならぬ事態に、...は思わず目を剥いた。 汚職の摘発どころではない…これは一大事! (一見)平和な王都に潜む天使を独力で 見つけ出し、逮捕ないし退治に成功すれば、 それこそ大殊勲である。 これで功名心が疼かなければ武人に非ず!]
(+6) 2013/08/08(Thu) 17時頃
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―王城庭屋外訓練場―
[こうして日に一度、外に連れ出される時間。 例えそれが苦痛に満ちていても、空を愛する青年にとっては大変貴重な時間である。]
『いつまで呆けているんだ?』
[毎度のことながら、空を仰いで歩みを止める青年に、“主”は呆れたような声をかけた。]
…申し訳ありません。 エドワーズ様…
[青年は視線を下ろすと、“主”へ向かい深く頭を下げた。 そのままわずかに先を行く“主”に着いて、訓練場へと向かう。
既に訓練場に規律正しく並ぶ新兵達の眼が、青年を不躾に眺めている。 興味、憎悪、嗜虐。 様々な思いの込められた視線。
青年は、訓練場の中央に、静かに立つ。 新兵に訓練に関する指示を与える“主”を遠くに眺めつつ、風の声を聞いていた。
しばらくして、まだ顔立ちに幼さを残す少年が、此方へ歩み寄ってくる。 ちらりと“主”を見やれば、その手に光る指輪から、呪印の解除を感じられた。
…二段階。 なるほどこの子はまだまだ入りたてなのだろう。]
(+7) 2013/08/08(Thu) 17時頃
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/* 最近薔薇ロルしてねぇなぁ…(唐突
(-3) 2013/08/08(Thu) 18時頃
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/*大技炎31
あと職場の定時前に緊急地震速報が来てたという 速攻切りましたが。
(-4) 2013/08/08(Thu) 18時半頃
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/*雷使用6
早めにお風呂とごはにゃー
(-5) 2013/08/08(Thu) 18時半頃
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/*
ひぁーごめんなさい余計なお世話…。 もう…。
(-6) 2013/08/08(Thu) 18時半頃
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/* 冷静に考えると魔人獣人が平気で友達だったり混血天使が受け入れられたりは、あり得ないんだろうなぁ…ホントは…
とか思ってたらあっばばばば
(-8) 2013/08/08(Thu) 19時頃
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―王城庭屋外訓練場―
[こちらを伺い武器を構える少年。 その手に握られているのは、ありふれた剣である。 青年は右手を軽く上げた。]
…――
[物心つく頃には自然と学んでいた古代語で、風を呼ぶ。 青年の手の周りに集まった風は、戦槍へと姿を変えていく。 対する少年は、魔術を完成させてはいけないことに気づいたのだろう、重心を低くして懐へと飛び込んでくる…しかし一瞬遅かった。 青年の手から、風の戦槍が放たれる。
太い槍先が少年の心臓を貫こうと襲いかかる…しかしその先が少年の服に触れる瞬間、少年は姿を消した。]
…消えた?
[目標を失い消滅する戦槍を前に、青年は小さく呟く。 と、足元に感じた振動に、反射的に飛び上がった。 青年の足が地面から離れると同時、巨大な爪が大地を引き裂き姿を現す。 しかし獲物を捕らえ損なったことを知ると、爪は素早く地中へと戻った。]
…モグラ…か…
[青年は小さく呟く。 飛んでしまえば地中からの攻撃など怖くはない、無いのだが。 呪印に蝕まれた体では、長時間を空中に留まることはできない。]
(+8) 2013/08/08(Thu) 19時半頃
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ん。 [匂いが加わった。 耳をぴこりと動かして音を拾おうと動かしながら、尾を揺らしてバランスを取りながらひょこり、ひょこりと歩く。]
『すごぉい… きれい…』
(この声、ツーだ。)
[感嘆の声は…の耳に確実に聞き拾った。 町でトロイから聞いた話を思い出す>>3:95 忘れてはならない 彼女も天使だということに――]
(…ツーも天使だったな。 前の洞窟は火があったから、ほぼ使わずに済めたのだけど――。)
[結果的に抑えられたとはいえ、少しずつじわりと減り始めている。 このまま続けば火を出せなくなる危機感。 出せなくなっても雷があるが…あれも3回程しか使えない。]
(相手が天使は厄介だ。尽きる前に、早く終わらせなければ――)
(6) 2013/08/08(Thu) 20時半頃
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[そう考えて、またひょこりと歩く。 ふっと思い出すのはマスケラとテレージ 彼は彼女は会えたのだろうか。 伝えたい言葉が伝わっただろうか。 …は聞こえぬ声で彼へ尋ねることはしなかった。 ツーの姿を捉える。] (悪く思わないでね、ツー)
[ぱちりと扇を閉じる音と同時に赤い炎の魂が4つ周りに浮かぶ。 風もなくゆらぎ、花びらのように散って、するりと燃える蝶になる。
ひらり ひらり
と、ツーの周りへ火の蝶舞う。]
(7) 2013/08/08(Thu) 20時半頃
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ここは綺麗な場所だね、ツー。
[そう彼女へ声をかけて。 蝶はひらりと舞う。 これらは蝶は無害そうに見えてそうではない。 指を鳴らせば瞬時に矢へ変えてツーを狙う。 あとは指を鳴らすだけ――**]
(8) 2013/08/08(Thu) 20時半頃
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ヤーニカは、レディア>>7がまたテレージに…w
2013/08/08(Thu) 20時半頃
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今自己嫌悪なう…。 うー…独り言が怖いです。はい。
(-9) 2013/08/08(Thu) 21時頃
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[それは、突然。 床が、土が、霧に手を伸ばそうとしたツーの体を巻き込んだ。
まるで、それは火柱に包まれたトロイの時のように。]
ツー!?
[消えてしまう。 必死に窓枠によじ登る目の前で、土塊は音もなく崩れて、床に戻る。 何事もなかったかのように。ツーの姿など、最初からなかったかのように。]
……なんで。
[星を、奪うんじゃないの? 僕を殺すんじゃないの? みんな、みんな、殺すんじゃないの? ――なんで、なんで。]
(9) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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[窓枠に乗ったまま、部屋の中を見つめる。
霧の壁が薄くなる向こう、まるで一人のようにぴたりと寄り添った二人の影が、おぼろげに見えた。 ぐたりと動かなくなったテレーズを抱きしめる、マスケラの背中。]
(なに、してるの…?)
[血まみれで赤に変貌したテレーズのドレスを引き裂いて。 その白くて細い腕を持ち上げたマスケラが――]
(……たべてる)
[その光景は異常だと、スーにさえわかった。 徐々に形を失っていく、テレーズの体。それを一心不乱に貪るマスケラの姿は、すでに人には見えず――獣人にも見えない。]
(――獣人? ちがう、あれは…)
(10) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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>>8 [名前を呼ばれて振り返ると、目の前を火の蝶がふわり、ひらりと横切った。 その幻想的な姿に...は一瞬表情を忘れた後、素直に声を漏らす。]
…わぁっ きれい、きれい♪ これはレディアの魔法?
『触っても』へーき?
[無邪気、という言葉そのままにくるくると表情を変える...。
テレーズならその言葉の違和感に気付いただろうか? だが...のことをまったくと言っていいほど知らないレディアは気付かない。]
[魔力で作られたものに、...が自ら手を伸ばすことなど本来はありはしないということに。]
[興味のあるものに子供が手を伸ばして触れたがるように、レディアの答えを待たず...の小さな両手が目の前に浮かぶ蝶を捕らえた。
そして、...の手の中で音もなく消える火の蝶。]
(11) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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――……バケモノ。
[思わず声に出して呟いた瞬間、ぞわり、と全身の産毛が逆立った。 クラットの時よりも。ツーの時よりも。 もっと激しく強く感じたそれは。
得体の知れないモノに対峙する、初めてのそれに名前をつけるならば――恐怖だった。]
(12) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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―――――ぱちん
[>>8 ツーから何か話しかけたきただろう。 けれど、…が答えるのは言葉ではなく、指を鳴らす音。 瞬時に蝶は短い矢となってツーに向けて放った。]
2013/08/08(Thu) 21時半頃
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あのね? ツー、赤い炎は嫌いなの。
[くすり、と笑った...が両手を広げてその場でくるりと回ってみせる。 ...の周りを飛んでいた残り3匹の蝶が、...の腕に触れると同時に溶けて消える。
それは一瞬の出来事だった。]
それに、暗くて狭いところもきらーい。 だからツー、ここから出たいの。 レディアは出る方法、知ってる?
[レディアの蝶を消したことを悪いとも思っていない様子で、...はちょこんと首をかしげてみせた。*]
(13) 2013/08/08(Thu) 21時半頃
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[マスケラの食事は終わる頃だろうか。 ジャリ、と身じろぎした拍子に皮のブーツが音を立てた。
窓枠であることを忘れ、一歩下がろうとしてバランスを崩す。]
…あっ
[声を上げて、窓枠に両手で掴まった。 マスケラは――食事をしている獣は、…の姿に気づいただろうか。 背後で、ヘルハウンドが唸る。
マスケラと目が合ったなら、乾いた喉で叫んだだろう。]
――シェロブ!
[…の影から無数の水の糸が飛び出て、マスケラを狙う。 避けないならばその糸はマスケラの体に絡みつき、粘着力を持って自由を奪おうとしただろう。]
(14) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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>>11 そうだよ。 触っても大丈夫だよ。
[と、答えてる間に、無邪気にくるくると表情を変わるのを見せて、1羽の蝶がツーの目の前にひらりと舞ったのを捕まえられた。]
>>13 『あのね? ツー、赤い炎は嫌いなの。』
[くるりと回って周りを飛んでいた3匹の蝶がツーに触れた途端、溶けて消える。 ――今、消えなかったか?]
『それに、暗くて狭いところもきらーい。 だからツー、ここから出たいの。 レディアは出る方法、知ってる?』
[そう言ってちょこんと首をかしげてみせるツーへ静かにこう答えた。]
悪いね、赤色しか出せないんだ。 ここから出る方法? うん、知ってるよ。
[1個の炎の塊を作り出す。]
方法は簡単。 相手を殺せばいいんだよ。
[ぱちんと指を鳴らした同時に炎の塊は赤い燃える蛇となってツーへ噛みつこうと襲いかかってきた。]
(15) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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あっ、1匹だけってのはもう枯れかけてるじゃん。
雷でいこう。
(-10) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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>>15 「うん、知ってるよ」 「方法は簡単。 相手を殺せばいいんだよ。」
[空中に現れた炎の塊がひとつ。 レディアが指を鳴らすと同時に蛇となって...に襲い掛かる。
しかし...はそれを避けることはしない。
ただ無造作に左手を蛇に差し出すだけ。]
そぉなの? 残念…。 マスケラの炎はキレイな青だったのに。
[...の腕に噛みつこうと向かってきた蛇は、そのまま...の手のひらに吸い込まれるように消えた。
正確には吸い込まれたわけではないが、...の正面に立つレディアにはそう見えたかもしれない。*]
(16) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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/* レディアのメモ抜粋 『火炎陣』魔力で見えない陣を対象者の足元に敷いて、陣ごと足元から炎が出現し、包み込んで燃やす、というものです。
…うわー。 見た覚えがあるんだが気のせいだよな…
気のせいですよね? [某鬼畜眼鏡がにこりと微笑んだ]
(-11) 2013/08/08(Thu) 22時頃
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>>14 [食事が終わる。
その血の最後の一滴まで。 全てを飲み干した。
音が。 声が響く。
咄嗟に振り向くと同時。 見たことのない少年が、窓枠の外にいた。
考える暇もなく。 無数の水の糸が影から吐き出される。
咄嗟に左腕で防ぐも、それは粘度を持ちへばり付いてマスケラの腕を離さない。
この糸は水で構築されている。 ならば魔力を通せば支配下におけるかもしれないが… 危険な賭けになる。 悩む間にも、糸は左腕にグルグルと巻き付く。]
…悩む暇は無いな。
[脚部を兎のモノに変形。 脱皮後の力が発揮出来ない状態からは回復しているようだ。
だから、跳ぶ。
妙な闖入者のいる窓に向けて。
激しいガラスの破壊音とともに。 マスケラの体は外へと飛び出す。
もしかしたら少年にはガラスの破片が降り注いだかもしれない。
だが、そんなことを気にするよりも。]
まずは、姿くらい見せて貰いましょう。 出てきてもらいましょうか? いや、引きずり出す。
[跳ねる。 蜘蛛の糸が放出されるよりも早く。
すれ違いざまに緩んだ後、反対方向に糸が張られたのだ。 糸の主は面食らったのだろうか。それ以上糸が伸びることは無かった。
ピンと張る蜘蛛の糸。 だが、それで止めるつもりはない。
脚と、腕と。 その両方に力を入れ、ソイツを釣り上げる。 同時に右手で、水と炎の玉を展開しながら。]
(17) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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[マスケラの名前が出て、寂しそうな表情が浮かぶが、それもすぐ消す。 蛇はそのままスーの掌に吸い込まれて消えてしまった。]
…へぇ、マスケラは青色なんだ。 会ったら見せてもらおう。 ツーは赤色が嫌いなら、赤色じゃなければいいのかな? [火はダメなら、雷はどうだろうか。 やってみる価値はある。 鉄扇子を勢いよく開く]
―――全光の霊 ――雷気を呼縒りで 延韻す
[ぱりっと電気が鉄を伝って走る。]
(18) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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轟け!鳴神――!!
[ツーに向けて、扇を指し示し、轟音と共に大きな雷をツーに落とした。]
(19) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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即興すぎました…orz
(-12) 2013/08/08(Thu) 22時半頃
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[足場を確保するため、窓の外に降りた。
>>17シェロブの糸が左腕に固く巻きつく。そのまま、体中巻きつけてしまえば、動けなくなるだろうか。 口を開いてさらに追い打ちをかけようとしたその時。
マスケラの足が変化し、白い毛に覆われる。 直後、マスケラがこちらに向かって跳躍する姿に、目を丸くした。]
……やっこっちくるな!
[思わず腕で頭を庇い身を縮めた…の上で、ガラスが砕ける音。 降り注ぐ破片より早く、ヘルハウンドに外套を噛みつかれ、引きずられるように…の体も窓の下から横に移動した。]
『まずは、姿くらい見せて貰いましょう。 出てきてもらいましょうか? いや、引きずり出す。』
――Esp……えっ!?
[詠唱は途中で驚きの声に変わる。 跳ねたマスケラがピンと張った糸を逆に引っ張った。 ずり、と地面が動くように影が、そこから覗いていた紅い目がマスケラに引きずられる。
まさか。 そんなことする相手なんて、これまでいなかったのに。
次の瞬間、地から飛び出したのは、体長4]mもある大きな蜘蛛だった。]
(20) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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――Espira!
[呆けてる暇はない。
飛び出すまま、宙に浮く蜘蛛の姿に叫ぶ。 左側半分しかない視界の端で――マスケラの右手に見えた水と炎の玉に向けて、新しい蜘蛛の糸がその口から吐き出された。]
(21) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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47
(-13) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[>>19次の手品を待つようにレディアの動きを見つめていた...。 電気を帯びた鉄扇が自分に向けられると同時に、頭上で発生し、ほとばしる雷。
...はそれを羽ばたきひとつで後方へ飛んで避けた。
雷が落下したその場所は黒く焼け焦げているだろうか?]
わぁ、すごいすごい!
でもね、雷ならツーも出せるんだよ♪
[レディアの雷にパチパチと手を叩いて喜んだ後、外套の下で小さく収まっていた一対の黒い羽をバッと広げた。
レディアの目の前で、黒い羽が無数の細い雷を纏ってバリバリと音を立てる。
...はレディアに向かって両手を広げて歌った。]
さぁ、踊って♪
[18の細い稲妻が鞭のようにしなり、蛇のように踊りながらレディアに向かって牙を剥いた*]
(22) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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スーは、/*>>20なんか]が多く入ってる・・・!4mあるらしいよ、シェロブ。
2013/08/08(Thu) 23時頃
ツリガネは、スー/*すごく…おっきいです…(ごくり
2013/08/08(Thu) 23時頃
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>>21 [正面には蜘蛛と犬。
一体あと何匹飼いならしているのだろうか。
右手から次々と生み出される火球と水球。 それを破壊しようとでも言うのだろう。
だが…]
不定形物に物理攻撃を加えようなど、判断を誤ったな少年。
[蜘蛛の糸は確かに水球を貫く。
貫かれた水球は一瞬弾けるも、その先端を固定。 水の一部は、螺旋を描く槍と化して糸の周りを回転しながら、糸の主へとその矛先を向けた。
左腕で余分な糸を巻き取り。 更に大蜘蛛を引き寄せる。
ちょうど、引き寄せられる大蜘蛛に、向かう槍を突き刺す形になる。 水の槍は、その速度を益々上げて敵に迫った。]
(23) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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19
(-14) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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[おや、避けられた、残念。>>20]
『わぁ、すごいすごい!
でもね、雷ならツーも出せるんだよ♪』
[と手を叩いて喜んだあと、黒い羽がぱっと広がる。 バリバリと音を聞きつつ、両手を広げて歌うツー。]
いい声だね。 いいよ、踊ろう。
射て―、雷鳥。 [扇を仰げばパリパリっと雷が再び走る。 …に向かってくる細い稲妻に向けて[11の矢が放たれた。]
(24) 2013/08/08(Thu) 23時頃
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(まずいな。尽きかけてる)
[11本の矢が稲妻を相殺するかのように打ち消したが、残りの7つの稲妻が蛇のように襲い掛かってくる。 …はでたらめのステップを踏むかのように動く。 2 1:避ける 2:転がりながらも避ける 3:足に食らった 4:尾に食らった 5:腕に食らった]
(25) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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>>23 『不定形物に物理攻撃を加えようなど、判断を誤ったな少年。』
[マスケラの声に、ぞわり、と背筋がなぜられるような感覚を覚える。
無我夢中で放った水の糸は、水球を貫通した。 けれど水は貫かれたままぐにゃりと形を変え、鋭い槍になる。 そして槍はマスケラが引くまま、シェロブへと向かって――1 1:その胴体を突き刺した 2:その胴体を突き刺す直前で、スーが口を開いた]
(26) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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――っ、っく! [左足を踏んだ途端痛みが走ってぐらりと傾く。 勢い任せに、このまま地面に転がって避けた。 ちょっと派手に転んだかもしれない。
身を起こして土埃を払う。]
ツーは凄いな。 私はこういうのは苦手だな。 [扇を開いてパチンと閉じる。]
ツー、とっておきのを見せてあげようか?
[そう問いかける。 その間に呼吸を整えて心を落ち着かせる。]
(27) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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>>26 ………っぐ…
[シェロブを貫かれる瞬間、明確な痛みはない。 けれど痛みに似た重さが、ずしん、と…の体に響く。
詰まる息を押し返すように、口を開いた。]
――Romperse
[短い詠唱と共に、槍が突き刺さったシェロブの体がぱんっとはじけた。
弾けた影は小さく、降り注ぐ黒い雨――ではなく、今度は10cmほどの小さな無数の蜘蛛が、ボロボロと落ちて地を埋める。
小さく分裂した毒蜘蛛は、マスケラの四肢にくっつくことができればその小さな牙で噛みつき、毒をその体内に送り込んだだろう。]
(28) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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ふふっ 足を怪我した狐さん♪
あなたをいじめた狩人は、魔人か天使か獣人か♪
怪我したあんよじゃ踊れない♪
[レディアが相殺しきれなかった7つの雷をかわす間、...もくるくると夢見るように無邪気に回りながら即席の歌を歌う]
>>27 「ツー、とっておきのを見せてあげようか?」
とっておき? レディアのとっておき、なぁに?
[回るのを止めた...が、ちょこんと首をかしげて笑う]
(29) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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[ツーがちょこんと首を傾げて笑うのを見てにこりと笑う。 鳴ることのない小さな鈴が揺れる。]
見せてあげるよ。
[扇を開いてぱちんと閉じると火の粉が飛んで消える。]
(30) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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――――――しゃん [髪飾りに付いている鳴るはずのない鈴が揺れて、澄んだ鈴の音が鳴る。]
(31) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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――――――しゃん [澄んだ鈴の音が鳴り響く]
(=0) 2013/08/08(Thu) 23時半頃
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火焔の魂 火気を呼縒りで給う [凛とした声で唱える]
(32) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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――火の気を集え ――通る道を作れ作れ [心の中で唱える声]
(=1) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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いざたまへ 鈴音を於て鳴哉
[見えぬ線がツーの中心に陣を引きそこから魔力を注いでいく。]
(33) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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――さぁさぁいらっしゃい ――鈴の音を介して火の力を我に
(=2) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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――――――しゃん [再び鳴る鈴の音と共にツーを中心に現れるのは輝く紅色の陣。]
(34) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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全てを燃やし尽くせ!!火炎陣!!
[陣を引いた地面が紅い炎になって、燃え上がり、ツーを包み込んだ。]
(35) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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>>28
大きさでは叶わぬと今度は数で来たか。 数には範囲、古今東西の法でそう決まっているのだよ。
[群がるは無数の蜘蛛。 たった一人の敵を狙い。
指を鳴らす。 未だ左腕は蜘蛛の糸。
故に。 全てをまとめて焼き散らす。
指の音と共に。
火球は姿を変え、炎の網と変わる。
マスケラの頭上より降りる炎の網。 網目は大きさを変え、マスケラの表面をなぞりながら。 その蜘蛛の糸を焼き散らしながら地に降りる。
その網は蜘蛛の巣。 炎の蜘蛛の巣が地に張られ。
巣の主と言わんばかりにマスケラは中央に立つ。
すぐ真下にいた蜘蛛が、燃え盛りながらもマスケラの足に這い上がり。
1
1.その足に毒牙を突き立てて、灰になった。 2.さらに上を目指そうとするも、燃え尽きて散った。]
名を名乗れ、少年。 私を攻撃したということは、殺される覚悟があるということだろう。 故に、聞け。
我が名は。
(36) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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被験体E86
(37) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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[マスケラの名は。
もう。
呼ばせない。]
(38) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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あ、全て注ぎ込む。って入れればよかった。
雷使うときは扇開く 火を使うときは閉じる。
でやってました。 もう使えないけどなー
(-15) 2013/08/09(Fri) 00時頃
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/* >>37 なんて呼ぼうかと思案中。 ひけんたいいーはちろく? ひけんたいいーえいとしっくす?
……ひけんたい、いやよ?
(-16) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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[レディアが呪文を唱えると、...の足元が突然紅色の陣を描いて輝きだす。]
>>35 「全てを燃やし尽くせ!!火炎陣!!」
[本能的に羽ばたき飛び上がると同時に、紅い炎が巻き起こり...を飲み込む。
レディアのとっておきは3]
1まったく...にダメージを与えなかった 2...を捕らえきれなかった 3...の外套や羽を少し焼いた
(39) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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/*こんな時に焼くなよ…
(-17) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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[炎に巻き上げられて黒い羽が数枚舞う。 しかしレディアが自分の勝利を予感するよりも早く、巻き起こった炎は内部から破裂するようにかき消された。]
ひっどぉーい。 ツーの羽、ちょっと焦げちゃった…。
[少し焼け焦げた羽先を見て頬を膨らませる...。 既にヤーニカとの戦闘で裂かれた外套の裾が焼け焦げていることに気が付いて、...の目が見開かれた後悲しそうに歪んだ。]
ツーの服も焦げちゃった。 せっかく…
(せっかく…?)
(40) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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[ヤーニカが天使の話に夢中になってる隙にこっそりと武器屋から逃げ出す]
はー、ついてねーぜ。 まさか軍人のお偉いさんが来るとはなー。 これで兵舎の警備が堅くなったら今までみてーに簡単に盗みには入れねーか。 結局、今日盗んだ分の代金も諦めなきゃいけねーか。
[とぼとぼと目的もなく通りを歩く]
そういや、天使がどーのこーの言ってたな。 天使ねー、ほんとならめんどくせーことになりそーだな。
あー、むしゃくしゃする。 こんな時は酒でも飲むか。
[…は行きつけの酒場に向けて歩きだした]
(+9) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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せっかくトロイがくれたのに。
[ぷぅ、と頬を膨らませて不満げにレディアを見る...。
無自覚な記憶のすり替え。 それは自己防衛の本能。
苦痛を誤魔化すのではなく、記憶に蓋をするのではなく。
...は【彼】に関する全ての記憶を手放したのだ。**]
(41) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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[...は路地を歩いて行く 辺りには似たような装備の兵やどこから来たのかも分らない荒くれ者が歩いている
武器屋に行くつもりだったが・・・道を間違えたな
元々、どこに武器屋があるかも知らないのだから間違えたとは言えないのだろうが どこか見つかった場所に適当に頼むつもりで出てきたのだ
今の所収穫はゼロ 面倒だが自分で研ぐ事も考えなくちゃならないかもしれない
そんな事を考えながら歩いていると、鼻が匂いを嗅ぎつけた
酒の匂いだ、あと肉
一度意識すると食欲は迅速に主張を始める
喉を通る炭酸の刺激 鼻腔を満たす果実酒の香り 舌の上で溢れる肉汁
...の足は匂いの方へと釣られていった]
(+10) 2013/08/09(Fri) 00時半頃
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…嘘でしょ…。 [炎に巻き上げられた黒い羽が数枚舞うのが見えて、やったか?と思えば、内部から破裂するように掻き消され、スーが現れた。 まさか、生きるとは。
魔力はさっきので尽きた。 雷ももう使えない。 そっと手を離せば、鉄扇子がばらばらに解けて床に落ちた。 残る手段はあとわずか。]
『せっかくトロイがくれたのに。』
[と子供の様に不満げにして…を見ているツー。 トロイ…前の洞窟で戦った天使だ。 かすかに首かしげて]
トロイ?
[ゆらりと尾を揺らして両手を地面に手を付けた。 全身に力を込めて、突進できるように力を貯める。 ざわりざわりと赤い髪が硬くなって縮んでいく。]
あの世でね!
[そう叫ぶように言って地面を蹴ってツーに噛みつこうと襲いかかった**]
(-18) 2013/08/09(Fri) 01時頃
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[酒場に向かう途中でクラットを見かける>>+10。彼も酒場に向かっているようだが、心なしか力無さそうに歩いているように見受けられる。…は近づいて声をかけた]
おーっす、クラットちゃん。 相変わらず辛気臭い顔してんなー。 どうした、また給料でも貰い損ねたか?
[背中をバンバンと叩く。クラットとは、以前…が戦いが終わった戦場で金目の物を漁っているときに知り合った]
いやー、俺の方も運が悪くてなー。 兵士の武器をかっぱらって売りに行ったところで、まさかそこのお偉いさんが店にやってくるとはよー。 ったく、ついてねーぜ。 ま、酒だ酒。 一緒に酒でも飲もーや。
[そういい、クラットを酒場の方へと誘導した]
(+11) 2013/08/09(Fri) 01時頃
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>>36 あ、っつ…… ヘル!
[指を鳴らす音がした。 炎の網が落ちてくる熱に、咄嗟にヘルハウンドの首にしがみついてぶら下がりながら、距離を取る。
じわり、じわり。 小さな蜘蛛が焼き殺されるのに合わせて、体から少しずつ何かが抜けていくのが、わかった。
魔獣の受けた傷は、宿主を蝕む。 今それが速度を上げて、スーの体から魔力と体力を奪って行っていたが。 スー自身はそのことに、まだ、気づかない。
近くに居た蜘蛛が15]匹だけ、スーの影に身を潜めて間一髪灰になるのを逃れた。 炎の網の中央に佇むマスケラとの間合いを、ヘルハウンドにぶら下がったままじりじりと取り、警戒する。]
『名を名乗れ、少年。』
[ピクリ、と動きを止めてマスケラを見る。]
(42) 2013/08/09(Fri) 01時半頃
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>>37 ……ひけんたい、E86?
[聞いたことのない、文字列。 マスケラではないのか。テレーズが、ツーが……レディアが呼んでいた、マスケラではないのか。]
僕は、スー。
[短く名乗り返しながら、次の攻撃を出すチャンスを伺う。 シェロブの糸で、どうにもできない相手だ。小さい蜘蛛の一匹が炎の網の中央に立つその足を刺したことには1 1:気づいていた 2:気づいていなかった
あがりそうな息を、ゆっくり深く吐き出す。]
僕は、≪星≫を手に入れて 世界を、けす。
[目が合うたび。声を聴くたび。 ぞわっとする感覚に、指先が震えそうになる。 宣戦布告、ともとれる少年の声は乾いた石の町に静かに響いた。**]
(43) 2013/08/09(Fri) 01時半頃
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>>5
[くすくすと笑い。 その笑い声は届いていないのだけど。
アミュレットを身に着け、魔力結晶を胸に無理やり埋め込むマスケラのことを抱きしめようと、した。 手はすり抜けて、彼を捕まえることなんて、できない。
分かっては、いるのだ]
…もう、テレジアは死んだのですから もう、マスケラ様に触れられやしない
分かってはいるのです 分かってはいるのです
だけれど、テレジアは
まだ
貴方と、一緒に 貴方に、触れて 貴方の、笑顔を 貴方へ、愛を
[きゅ、っと口を固く結んで。 滲む涙はきっとマボロシ。 だって、死んでいるのだから。私は。]
だから、この思いも きっと、マボロシ。 [そう言い聞かせて。
喰われゆく空の器を幸せそうに眺めながら、消える。 これからも私は、マスケラ様の一部となって。
ずっと、ずっと、愛しています。]
(-19) 2013/08/09(Fri) 03時半頃
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/* なんか描き損ねたけど、アルビーネの最大の敗因は、相手を見ながら武器ころころ変えちゃうことなんだよねと。
(-20) 2013/08/09(Fri) 07時半頃
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>>+11 [...は後から声をかけられ足を止めた
声の主は何処かの戦場で金品を漁っていた男だ
今も似たような事をしているらしい しかし、自分よりはこの城について詳しいのだろう]
確か・・・パインだったか? そっちも相変わらず小銭稼ぎに余念がないな
(+12) 2013/08/09(Fri) 08時半頃
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[トントントン、と軽い足取りでリズムを取りながら器用に枝と枝を飛び跳ねていく。 地面へ辿り着くと、ひゅうっと風がすり抜けていった。]
気持ちいいなー… っし、武具のメンテナンスでもしてもらおうかしらね
[せーの、なんて声を出して。 どこまでも楽しそうに跳んでいく。
目指す先は、ミケルの店。]
(+13) 2013/08/09(Fri) 08時半頃
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>>43
スーか、覚えたぞ。今だけは。
…世界の消滅。 それもまた一興。
それがキミの願いだというのなら、心からの本当の願いだというのならば。 私を超えて叶えてみせろ。私は強いぞ。
だがその前に一つ。
[消えつつある炎の網を駆け出す。]
(44) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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問おう。キミはなぜ自らの死を、消滅を願わない。
[だがその動作は思いもよらない結果をマスケラにもたらす。
踏み出そうとした右足が、地に縫い付けられたかのように動かないのだ。 必然、体制を崩し左足は宙を蹴り。 前のめりに倒れた結果、 全身を地に打ち付ける。
右足を動かそうにも反応が無い。 それどころか、動かない範囲がだんだんと太腿のほうへと迫る。
咄嗟に右足を切り離し、新たな足を再生させるも。 相手の面前で大きな隙を晒すこととなった。]
(45) 2013/08/09(Fri) 09時半頃
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>>+12 [パインと呼ばれ、思わず躓きそうになる]
俺の名前はパインじゃねーよ! カインだ、カ・イ・ン!
そうさ、金がねーと何にもできねーからな。 明日の飯すらままならねー。
んなわけでよ、酒飲みに行こうぜ。 お前の奢りで。
[親指を天に向けてつきたて、ウィンクをしながらいい笑顔でそういった]
(+14) 2013/08/09(Fri) 10時頃
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/* パインwwwwwww
そしてマスケラとツーとどっちのが面白そうなんだろう…ぬぐぐ
(-21) 2013/08/09(Fri) 10時半頃
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>>+14 [...はカインに肩をすくめながら答える]
生憎自分の分で精一杯だ そっちこそ小銭稼ぎで儲けてるだろ?
奢れよ
[やる気のない笑顔でそう返した]
(+15) 2013/08/09(Fri) 12時半頃
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/* マスケラは空中の水分操作で割りと初期から飛んでるよなぁ…
(-22) 2013/08/09(Fri) 18時半頃
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[黒の釣鐘草]
...の手の甲から肘部分までに彫られた黒い釣鐘草の刺青。 それは触れたものすべての魔術を中和、解除する天界の術式を組み込んだ魔導陣だ。
その術は両腕の間に、魔術の中和効果がある薄い膜を常に張り続けている状態とも言える。
刺青の有効範囲は両腕を広げた状態で最大直径3メートル。 両腕をそろえて前面にかざせば、効果範囲は縮小されるが膜の強度は上がる。
膜の強度を超えるほどの大魔術を連続して受け続ければ...の腕が衝撃に耐えきれず砕けるか、膜そのものが消失する。
しかしこの術式には三つの大きな問題がある。]
(46) 2013/08/09(Fri) 20時頃
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[それは常時一定量の魔力を消費し続けるということ。 その消費量はテレーズが纏っていた水のドレスの比ではない。 仮に魔力量の少ない獣人がこの術式を彫りこめば、魔導陣にすべての魔力を喰い尽されて死に至るだろう。 しかし...が内包する魔力の絶対量は、現在の状態でもテレーズのそれを超えているため問題ではない。
ふたつめは両腕の刺青が基点となっているため、術者の後方は効果対象外となっていること。
そして三つめ。 天界で編み出された術式であるため、この刺青が中和できるのは魔人、獣人の魔術に対してのみだという事。
それはメイが森の中に仕掛けた剣のトラップが証明している。 天使の魔術には無力。そして天使の血を引く混血児の魔術に対しても半分ほどの効果しか発揮しない。]
(47) 2013/08/09(Fri) 20時頃
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[では何をもって魔術とするか。
例えば。
魔力で指先に火を灯したとしよう。 ならばこの火は間違いなく魔術である。
ではこの火を蝋燭の芯に移したとしよう。 燃焼するためのエネルギー源が魔力から蝋燭に変わったこの火は魔術か否か。
答えは否である。
さらに細かく分類するなら、魔術の概念は千に渡る。
術者が魔力によって操作した水はどうか。 術者が魔力によって発生させた雷はどうか。
それが魔力によって無から生み出されたものであれば、それはまず魔術であるといえる。]
(48) 2013/08/09(Fri) 20時頃
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[では黒の釣鐘草が中和の対象とする魔術とはなにか。
簡単に言えば最初の火と蝋燭の関係。
【魔力によってその存在、あるいは形状を維持しているか否かである】
では武器などに魔力を付与した場合はどうか。
仮にカインが風魔術によって投擲したナイフを加速させたとしよう。 術者がナイフによって腕を伸ばせば、ナイフに付与された風の魔術は中和され効力を失う。 結果ナイフは加速を失い本来のスピードに戻る。
しかしナイフの存在自体はなくならないため、術者はナイフによるダメージを受ける。
簡単に特徴と短所を述べるとすれば、これが...の両腕に彫られた黒い釣鐘草の全てである。**]
(49) 2013/08/09(Fri) 20時頃
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/* つまり湖から水を引き上げてツーの頭上まで持っていって膜に触れれば雨が降るのか。 魔術でその水に毒を混ぜといても毒が魔術由来ならただの水が降る… けど例えばその辺に毒蛇がいてそこから抜いた毒を混ぜたなら、毒の雨が降る。
てこと?
(-23) 2013/08/09(Fri) 20時半頃
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/* マスケラの水って空中の水蒸気由来かなぁ… だったらマジックキャンセラで水蒸気に…は戻らないのかな。 抽出して安定してるなら、水のままかな?
(-24) 2013/08/09(Fri) 20時半頃
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>>44>>45 僕が…きえる?
[首をこてりと傾げる。 そんなこと、願うまでもない。
強いと自負する者。捕食する側だから、いえる言葉。 弱いと自覚する者。捕食される側だから、知っている結末。
ほんの少しだけ、翡翠色の目を細めて、炎の中央に立つその男を見つめる。 それは、ツーにだけ見せたあの表情によく似ていた。>>4:56]
うん、僕もいつかきえるの。
でもね。僕がきえても、世界は残る。 ≪奈落≫は残るの。
痛いこと、いっぱい。 痛いことする人、いっぱい。
[男がこちらに向かって地を蹴ろうとする。 やめたほうがいいよ、といつかの森で呟いたように、口の中で繰り返す。]
(50) 2013/08/09(Fri) 20時半頃
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そんな世界、残してもしょうがないよね。
[シェロブの毒が効いてきたのか、男――E86が前のめりに倒れた。
自由にならないらしい足を自ら切る姿に、バケモノ、とも一度口の中で呟いて。 ヘルハウンドの首から、腕を解いた。]
――Graban!
[声なき遠吠えは空気を震わせて、闇色の毛並みが紫色に燃え上がる。
やるなら、今しかない。
足を切り放したばかりで動けないE86に向かって。 紫の炎を纏ったヘルハウンドが隙のできた体を食いちぎり燃やし尽くそうと、踊りかかった。]
(51) 2013/08/09(Fri) 20時半頃
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スーは、……いーはちろく。覚えた。
2013/08/09(Fri) 20時半頃
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>>51 [正面から飛びかかる犬の姿。 それは紫の炎を纏ってその牙を、その爪を向けてくる。
うつ伏せの体制は良くない。 咄嗟に横に転がると、左腕を蟹の姿に変えてその牙の隙間にねじ込む。
ミシ…ミシ…と甲殻が歪む音がするも。 すぐに噛み砕かれる心配は無いようだ。
左腕以外の姿を狐に変える。
炎と、爪と、牙の勝負だと言わんばかりに。
炎を握りこみ、灼熱の爪を伴った右手で犬の腹を掴んだ。
犬と狐の力比べ。 若干体制は不利ながらも。 それでも言葉を絞り出す。]
それはただのエゴというものだよスー。
確かに奈落は残る。
だが残った所で、死んだキミに一体何の不利益がある。 そうだテレジアとは違い、世界の消滅を願うキミに。 キミ以外の他者を守ろうという意思は無い。
キミ自身に何があったのかは知らない。 知ろうとも思わない。
けれどもキミの願いは。
ただの子供の八つ当たりだ。
悪い世界を消すなんて大義名分を着飾ってはいるものの。 ただ思い通りにならない世界に。 自分の願いが敵わない世界に。 自分以外の幸福な人生を歩んでいる連中に。
嫉妬しているだけさ。
(52) 2013/08/09(Fri) 21時頃
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/*ぶっちゃけマスケラに殺されるの飽きてるんだ。
かといって誰に殺されれば気持ちよく死ねるのかもよく分からないからメモのやり取りが正直面倒になっている。
そうか! 返事しなければいいのか!←
(-25) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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…嘘でしょ…。 [>>40炎に巻き上げられた黒い羽が数枚舞うのが見えて、やったか?と思えば、内部から破裂するように掻き消され、スーが現れた。 まさか、生きるとは。
魔力はさっき放った、火炎陣で尽きた。 だから、魔法が、雷も炎も、使えない。 からんと鉄扇子が音を立てて、ばらばらに解けて床に落ちた。 残る手段は狐へと姿を変えて戦う方法か、力押しに戦うかの2つ。 足に怪我してなければ後者を取ったのだが。]
『せっかくトロイがくれたのに。』
[と、子供の様に不満げにして…を見ているツー。 トロイ…前の洞窟で戦った魔人、いや、天使だ。 かすかに首かしげて]
トロイが?
[ツーが着ている外套はトロイのだっけ? 君が着ているのは本当にトロイからくれたもの?]
トロイの、じゃないでしょ・・・。 だって・・・ [ゆらりと尾を揺らして両手を地面に手を付ける。 全身に力を込めて、突進できるように力を貯める。 ざわりざわりと赤い髪が硬くなって縮んでいく。]
だって、トロイは私が焼き殺したのだからね!
[そう言ってぱさりと服が落ちて・・・の姿が消えた]
(53) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
|
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>>52 [爪が腹に食い込み、グルルル、とヘルハウンドが唸る。紫の炎。 ずしん、と体に、響く。体中が重い。
けれど、ここで引けない。ここまできて、引くわけにはいかない。]
――ヘル!
[紫の炎が、燃え上がる。ヘルハウンドの牙を甲羅となったE86の左腕に、ギリギリと食いこませた。 ギシギシと固そうな甲羅の軋む音。]
こうふく、って何? しっと、って何?
誰も教えてくれなかった。
[その声は、何も知らない子供そのまま。 教えてくれる人なんていないまま。 教えてもらうことも知らないまま。]
守りたいものって何? ……誰も守ってくれなかった。
[『本当にスーは守りたいもの、ないのか?』>>4:57 赤い獣の――レディアの声が、一瞬脳裏をよぎった。
もや、とほんの少しだけ気持ちが揺れる。]
……ヘル 食いちぎれ!
[ガキン、とヘルハウンドの牙がとうとう甲羅の左腕を突き抜けた音がした。 同時に、腹に食い込み灼熱を与え続ける爪に、スーの左頬に一筋の汗が流れる。
首を振って甲羅を横に吐き出すと、E86の頭をめがけて再び牙を繰り出そうとするだろう。]
(54) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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[狐へ変化]
[とたたた・・・と軽い足音がツーに聞こえただろう。 全長2m程の紅色の毛皮をした動物が駆ける。 鋭い爪を持つ前足と丈夫な後ろ足。 ふかふかしそうな太い尾とふわふわしそうな獣耳を持った赤い狐だ。
色と、紋様が付いていることからその狐はレディアだと分かるだろう。 右耳に髪飾りの一部、1輪の桜を象った耳飾りがついていた。
狐に変わるが好きじゃなく、滅多に使うことのない――変化。]
(55) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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/* あー。あと基本純水って言い方嫌なんだよね。 何かの際に「例外はあるから」とか言われそうですっごくいや。
自分が例外のある場合に「基本」って言い回しをするからその可能性を考えちゃうんだよねー。
正直また私に殺されるレディアには申し訳ないと思ってる。
でもまたマスケラに殺されるのかと思うとやる気が迷子なんだよどーしよう。 ここのラ神ホント鬼畜だなぁ。
(-26) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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ツーも殺してやる! [そう叫ぶように言い放つ、 あいつも殺して、こいつも殺して早く出なければ。 出て、力を手に入れて皆を、守らなければ。
地面を蹴ってツーへ向かって噛みつこうと4へ狙いを定めて牙を向けた。*
1腕 2翼 3足 4腹 5肩]
(56) 2013/08/09(Fri) 21時半頃
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スーは、/*ヘルとレディアがおなじおおきさ…
2013/08/09(Fri) 21時半頃
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もしかして>>3:57
(-27) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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はずれてもあっててもワラさんだと思うメモ。
こんな相方で申し訳なく思うこの頃。
(-28) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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>>54
[腕に鈍痛が走る。
即座に腕を換装しようにも、この距離では先に頭を食いちぎられるだろう。
頭を食った程度でこの犬は満足して離れるだろうか? いや。 ありえない。 この犬の炎は、肉体全て焼きつくすまで離れはしないと、そう言っている。
そうすればコアも危険だ。 ならばここは引くしか無い。
なおも犬の腹を掴む右手にしっかりと力を込めて。
右腕を自切する。
その根本からは、炎を吹き出しながら。 とある世界ではこう呼ばれる現象に近い。 アフターバーナーと。
炎を吹き出し直進する右腕。 犬をどこまで飛ばすことが出来ただろうか。
だが少なくとも、マスケラの全身は自由になる。]
幸福?嫉妬?守りたいもの? そんなもの、自分で見つけるものだよ。
教えてもらうものじゃない。
それも知らぬ子供が、世界の消滅を願うなど。
恥を知れ!
[ふと響く。
頭のなかに鈴の音が。 そして、声が。
殺すべき相手である相手の声が。 でも何故か、懐かしい気がした。]
(57) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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/* マスケラがバクテリアの次にチートなのは今に始まったことじゃないような
(-29) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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/*>>55 あーかい狐とみどりの狸♪
このチップだと明らかにツーが捕食者…。
(*1) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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>>56 「ツーも殺してやる!」
[紅い狐に変わったレディアの突進。 中距離から一気に腹部を噛みちぎろうと迫る牙を1]
1ひらりと飛んで避けた 2シースで迎え撃った
(58) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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/* どのキャラでも殺せる…? どの相手でも派手な戦闘…? …いやいや無理だ。 無理だよマスケラさん。
(-30) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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あはは! 真っ赤な狐だぁ キレイな色っ まるで血の色♪
[ギリギリまで引き寄せた後、牙が開いたと同時に羽ばたいて、くるりと前転してかわす]
トロイが死んだ? レディアが殺したの?
レディアは酷いね。 レディアは嘘つき。
[空中に浮いたままレディアを振り返る...の両足がシースの形に変わる。 それは黄水晶の光を受けてなお、黒く暗く輝いていた]
ツー、嘘つきは嫌いなの。
[くすくすと笑うと、...は黒い羽から雷を飛び散らせ周囲の黄水晶を砕いた。 砕ける瞬間一際強い閃光を放つそれに視界が一瞬ホワイトアウトする。
もしかしたら砕けた水晶の欠片がレディアの身体の上に降り注いで小さな切り傷をいくつもつけたかもしれない]
(59) 2013/08/09(Fri) 22時頃
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[雷と水晶の砕ける音に聴覚を奪われ、黄水晶が放つ閃光に視覚を奪われた中で、嗅覚や別の感覚でレディアはそれに気付くだろうか?
レディアの背中を、背骨をなぞるようにして通り過ぎようとする黒い刃の存在を。]
(60) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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>>57 ……ち、っ…
[腹に食い込んでいたE86右腕が、炎を出して闇色の獣の体ごと吹き飛ばす。 ヘルハウンドの体が宙を舞い、6mほど距離が開いた。 ぽたり、ぽたり。 一つ二つと、汗が頬から顎へ、そして地へ落ちる。]
見つける? 何を見つけるっていうの…… この≪奈落≫で。
――ヘル ――シェロブ!
[宙でくるりと回転し、紫の炎の弧を描いてE86に突進する。 15匹の黒い蜘蛛が影から飛び出し、水の糸がE86にむかって一斉に伸びる。
腰の短剣に手を伸ばして抜き去ると、自身も男に突進しようと地を蹴ろうとした――]
(61) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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>>59 [ひらりと飛んで避けられれば、尾でくるりと方向転換して再度狙いへ定めて駆ける。]
あぁ、死んだよ。 天使のまま焼き殺して死んだ。 嘘は言ってないんだけどねっ! [視界がホワイトアウトするが緩めることなく、 振ってくる砕けた水晶の欠片を避けることなく、小さな切り傷を作り、まっすぐ直進に向かっていく。 聴覚が奪われても視覚が奪われても嗅覚がある。
ざわりとした。 刃物で背中を撫でられるような感覚を感じて・・・は避ける>>60]
(62) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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あ゛あぁぁぁぁ!!
[ざくりと嫌な音と背中に痛みが走って叫ぶ。 視覚がぼんやりと戻っていく中、、己の血の匂いが混ざってツーの匂いが嗅ぎ取れない
殺す殺す殺す殺す殺す殺す あの翼を噛み千切って、喉を噛み砕いて切り刻んで殺してやる!
・・・は怒りのままに2
1ツーへ突進する 2壁にぶつかる 3噛み砕こうと空を切る*]
(63) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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ぎゃん [嗅覚が大混乱起こして、ドコンと勢いよく壁にぶつかっていった。 その場で頭を振って、くらくらするめまいを抑えている。
そう、その場で。 的に最適なくらいなほど、無防御に*]
(64) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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――…っ!?
[重い。体が重くて、動かない。 ずり、と引きずったブーツは何もない地面でつまづき、よろける。
なんで。
足を持ち上げてるつもりなのに、ずり、と地面をつま先がこすれる。 目の前にいるのに。 今、動かなきゃいけないのに。]
う、ごけ…!
(65) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 22時半頃
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[狙った場所とは違う場所を切り裂いて、...は宙に浮いたまま首をかしげる]
あれぇ? もぉ、だめだよ動いちゃ。
[まるで動いたからちゃんと狙った場所を切れなかったと言いたげに唇を尖らせる。
眼下で痛みに叫び声をあげたレディアが、闇雲に駆け出した先は堅い鉱物の岩が作る黒い壁]
あははっ おっかしーの。 レディア、自分から壁にぶつかっちゃった♪
[...は壁に頭をぶつけて動きが止まったレディアの尾の先を掴むと、根元からシースの刃で容赦なく切り落とした。]
(66) 2013/08/09(Fri) 22時半頃
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ふふっ ふっかふかだぁ レディアの尻尾、きもちーね。
[...は切り落としたレディアの尾を抱きしめて、やわらかな感触のそれに頬ずりをする]
トロイは死なないよ だってツーはトロイに殺されるから。
ツーが生きてるから、トロイはまだ死んで無いの。
[それが真実、というように微笑みながら。 次々にすり替えられてゆく記憶。 その矛盾に、今は誰も気づかない。*]
(67) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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>>61
…探せば見つかるものだ。 見つからないのは、見つけようという意志が無いだけ。 それを私は、教えられた。
[蜘蛛と犬が。
一斉に此方に敵意を向ける。
黒き蜘蛛はその糸で動きを拘束せんと。 炎の犬は噛み砕きその腕で圧し潰し爪で抉り。 そして少年はその手の短剣で突き刺すべく。
その一歩一歩の動きが、ゆっくりと見える。
蜘蛛の糸が、その口から吐き出されると同時液体から固体へと変わる瞬間を。
犬の毛が、地を踏みしめると同時に風に揺れる様を。
少年の顎から落ちるその汗を。
そして。 その足が引きずられ前のめりに動く様を。
心に響く声とともに。 知らぬはずの言葉が紡ぎあげられていく。]
(68) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時頃
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――――――キィン… [ガラスの筒に、鈴をぶつけたような。反響音が鳴り響く。]
(69) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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――――――キィン… [言葉ではなく、音が伝わる。]
(=3) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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火焔の魂 火気を呼縒りで給う [地の底から響くかのような声で唱える]
(70) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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――火の気を集え ――通る道を作れ作れ [聞こえる声を追いかけるように心のなかで語る]
(=4) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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いざたまへ 反響を於て鳴哉
[魔力を帯びた見えぬ線が大気中に広がりそれは意志を持つかのようにマスケラからスーに向けて放射状に広がる。]
(71) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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――さぁいまこそ来るのだ ――返す音を介して火の力を我に [与えられた音を、響かせる]
(=5) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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――――――キィン…
[再び鳴る反響音と共に宙に現れるのは輝く紅色の陣。]
(72) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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万物尽く灰塵と帰さしめよ!!火炎陣!!
[陣を引いた空から紅い炎が火柱となって地に降り立ち、燃え上がり、スーに向けて走りだす。
同時。 砕けたのは胸に埋め込んだ結晶の一つだった。]
(73) 2013/08/09(Fri) 23時頃
|
|
/*うあぁぁぁ、ありがとうございます。 もー、うん、自分がやだ、うん。
マスケラ、ありがとう。 中の人含めて、本当にありがとうございます。こんな相方ですみませんでした・・・(フィードアウト
(-32) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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|
っひ。 [尾を掴まれる。 それは一番弱点な場所で、感覚や神経が集う場所。 何をするのか瞬時にわかったからこそ] まて、止めてやめてやめて。そこは――――
[根元から先の感覚が途切れた。 次の瞬間、激痛が襲う。]
(74) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛アァァァァ [痛い痛い痛い痛い 叫びながら毛皮はみるみると髪と、ぼろぼろになった臙脂色外套へと変わっていく。 >>67ツーの声や髪飾りが落ちる音すら掻き消して痛みを叫ぶことで抑えるかのように。]
か、え・・・せ・・・
[・・・はそこにいるだろうと手を伸ばして、スーの足を掴む。 掴んで、力いっぱいに引っ張っただろう。
そして思いっきりその足を噛んだ。 ギリギリギリギリと歯を立てて、噛み続ける*]
(75) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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|
[紡ぐ言の葉は。 魔力を変換する詠唱。
呼び出した炎をそのまま相手への攻撃へとする、通常の魔術。
一方本来彼自身では扱うことの出来ない魔術。
故にその負担は大きく。 テレジアの遺した魔力の結晶を一つ使い切る程に。
喪失感と微かな脱力感。 それでも。
何かのチカラが働いたのが分かる。 自分自身のチカラでは無い何かが。
何故ならマスケラの炎は青色なのだから。
目の前で生み出されたのは、紅の炎。 どこかで。
遠い遠い昔に、見たような。 そんな炎。
赤い目で赤い狐の獣人の姿が、瞼に浮かんで消えた。]
(76) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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/* レディア…あなたが噛んでいるのはシースの部分だと思うのです…
とは、言わないでおこう。
(-33) 2013/08/09(Fri) 23時頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時頃
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『――――――キィン… ――――――キィン…』
[耳が痛くなりそうな、反響音。 ハッと気づけば宙に紅い線が、形を――魔法陣を描いていた。
ぽたり、と幾度目かの汗が地に落ちる。 足は、動かない。]
『万物尽く灰塵と帰さしめよ!!火炎陣!!』>>73
[宙の魔法陣から噴き出した紅い放射状の炎が、真っ直ぐスー目がけて走ってくる。]
……ひゃっ!
[動かない足では、どうすることもできず、スーの体は――3
1:燃え上がった。 2:燃え上がる中、飛び込んできたヘルハウンドに突き飛ばされた。 3:燃え上がる中、カーバンクルが飛び出してきた。]
(77) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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/* ちょ、そこでカーバンクルかよwww
(-34) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[ふかふかの尾に頬ずりしていると、突然下から足を引っ張られる。そのまま尻もちを付くように地面に落ちた...。]
きゃぁ! いったぁーい…
[背中を縦に切られ、尾を切断されてなお...に牙を剥くレディア。 ...の足を掴んで引きずり下ろしたレディアが牙を立てたのは2] 1足首 2腿 3太もも
(78) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[レディアの尾を切り落とした後、シースから元のブーツに戻っていたレディアの足。 ほっそりとしたその太腿に、人の姿に戻ったレディアが噛みついた。
牙と金属がぶつかり擦れあう、キシキシと耳障りな音がする。]
もぉ、やだぁ! ツーの足離して!
[狐の時なら多少の焦りはあったかもしれない。 しかし獣人とはいえ所詮人の顎だ。
なによりレディアが牙を立てるその場所に、生身の足は存在しない。
ツーの足は、ツーが過去の記憶と人格をリセットするより前に獣人たちによって切り落とされてしまったのだから。]
(79) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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ぅ、ああぁああぁぁぁ…!!!
[炎の中、視界の端に蒸栗色の塊が見えた。 『カー』と呼ぶ前に、ぽぅ、とその体が光ってスーを懸命に包もうとする。 けれど、炎の勢いの方が上だった。
あつい、あつい…あついあついあつい
方向転換したシェロブから、水の糸が炎に包まれるスーに伸ばされる。水の糸が懸命にスーに絡みつき炎を遮る壁を作ろうとする中、黒い蜘蛛は一匹、また一匹と炎に巻き込まれて灰になっていく。 『ヘル』と呼ぼうとして、ドサリ、と紫色の炎を失った闇色の獣が倒れる音。
魔力が、底を尽きかけている。 ダメージを受けながらも動けていたのはスーの魔力をずっと吸い取っていたからで。 それは、シェロブも同じこと。 もちろん、カーバンクルも。]
……み、んな…
[蒸栗色の栗鼠が、スーの肩の上で揺れて、落ちる。 それと同時に、スーの膝と手も地に着いた。]
(80) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[それはまるで、自分の中にぽかりとからっぽな空間ができたような。 ずっとずっと一緒にいた半身を、失ったような。
魔獣を失った中、炎が消えた後にはぽつんとやせ細った少年だけが地にへたり込んでいた。]
(81) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[...はレディアが掴み、牙を立てる足を瞬時にスティレットへ変える。 急に細いニードル状ののもに変わった...の足にレディアは驚いたかもしれない。
そして...は容赦なく
レディアの首筋から心臓めがけて
スティレットを突き立てた。]
(82) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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|
なかなかにキミのペットは優秀で厄介だったよ。
まだあと何匹いるのかわからないが、術者が死ねばそれも終わりだ。
奈落を消滅させるにはまだまだ青かったな。
[生えさせた右腕で指を鳴らす。 水球は細く長い水の触手となってその両足を抑えこむ。
同時全身は兎の姿になって。
突如地面を掘り始めた。]
[兎の手は無用と思われがちであるが、そんなことは無い。
兎の手と兎の爪。 それは固く石のようで。
穴を掘ることに特化しているのだ。
地中深く。深く。 掘って掘って。 土を操作できる能力が無ければどうしようも出来ない深さにまで。
突如その動作を止める。
そこは、スーの真下。 未だ拘束を続ける水の触手が、その位置を教える。
あとは単純。 真上に向かって掘るだけ。]
[狙いは単純。
ただ、食いちぎる。
かつて鼠と同じげっ歯類と分類された。 永久に伸び続ける門歯。
その歯を伸ばして、地中から飛び出した勢いのまま噛みちぎる。 そんな単純な技。
けれどもこう呼ぶ。]
(83) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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|
月狂らい
[と。]
(84) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
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[反撃を受ける前に後ろへ羽ばたいて距離を取る。 じきにレディアは動かなくなるだろう。
完全に動かなくなったのを確かめて、...は最初に見た幻影が言った通りレディアの死体を棺に納めた。
...がレディアの躯を引きずった跡には、赤い紅い血の河が残る]
そーいえばレディア…
マスケラのこと知ってたのかな…?
[それは答える者のいないつぶやきだった。*]
(85) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
|
|
[その歯は。
地にへたりこんでいた少年の腹に刺さり。
抉り。
食いちぎった。]
(86) 2013/08/09(Fri) 23時半頃
|
|
!? [>>82急に形が変わって驚いて口を離した。 そこに容赦なく首筋から突き刺さる。]
―――。
[ぼこりと血を吐いて、ことんと意識が途切れた]
(87) 2013/08/10(Sat) 00時頃
|
|
>>83 [指を鳴らす音が、する。 のろのろと顔を上げると、水球が意思を持つように触手となる。 なんとか身をよじって仰向けに倒れれば、そのままスーの手足を抑え込むように触手が地に縫い付けた。
はらり、と焼け焦げた右目を覆う包帯が地に落ちた。]
……ヘル… ………カー… ………シェロ、ブ…
[もう声に応えて動く影はない。 ずっと、一緒だった。 いること自体が、自然だった。
それが例え、自分の体を力を蝕んでいようとも。]
(88) 2013/08/10(Sat) 00時頃
|
|
――ラ め、―――会えない――
[マスケラ、こめん、会えないと死に間際に伝えた言葉は とぎれとぎれに流れただろう。]
――ころん [鈴か転がる音が聞こえて静かに消えた。]
(=6) 2013/08/10(Sat) 00時頃
|
赤狐 レディアは、メモを貼った。
2013/08/10(Sat) 00時頃
|
[地面についた頭から、微かな震動に気づく。 地の底から何かが近づいてくる音がする、と首をひねるとほぼ同時。
真下から飛び出してきた何かが左の視界の端に映り、腹部に激痛が走った。]
――が、はっ……!
[一拍遅れて、こみあげてくる血に喉が詰まる。 げほ、と口の端から零れる鉄くさいにおいを嗅ぎながら、頭を少しだけ持ち上げると。 腹部を食いちぎられた、自分の体が見えた。
ああ、食われるのだろうか。
不意にこみあげてきた何かに、左目がかすれる。]
(89) 2013/08/10(Sat) 00時頃
|
|
/*内通は消せないので発言する際には注意しましょう。 だな。うん。
正解は――ないだったのだが。
[頭かかえ]
(-35) 2013/08/10(Sat) 00時頃
|
|
[悲しくなんてない、いつか消えることなんてわかってる。 ああ、でも。なんでだろう。
乾いた喉では、もう声も出ない。]
――…ィア…
[掠れてヒューと、小さく鳴ると。 閉じられた翡翠色の左目から一筋だけ最後の滴が流れて、地に落ちた。]
(90) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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|
[口からスーの肉片を吐き出す。 姿を見なくても分かる。
命を削ったことが。
故に振り返ることもせず語りかける。]
…せめて死して。
夢を見るがいい。
そこでならきっと見つかるだろう。
キミが必要なものが。
[姿を人間体に戻すと同時。
鈴にヒビが入るような音が聞こえた。
つぶやく言葉が、何か聞こえたような気がした。]
(91) 2013/08/10(Sat) 00時頃
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