
412 【バトルRP】王位争奪奈落村Episode/0
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狼
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少
霊
全
マイダは見極めしモノ カインに投票した。
アルビーネは見極めしモノ カインに投票した。
マスケラは見極めしモノ カインに投票した。
レディアは見極めしモノ カインに投票した。
ヤーニカは見極めしモノ カインに投票した。
トロイは見極めしモノ カインに投票した。
テレーズは見極めしモノ カインに投票した。
クラットは見極めしモノ カインに投票した。
ツリガネは見極めしモノ カインに投票した。
カインは見極めしモノ カインに投票した。
スーは見極めしモノ カインに投票した。
カインは村人の手により処刑された。
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ヤーニカ! 今日がお前の命日だ!
2013/08/04(Sun) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、マイダ、アルビーネ、マスケラ、レディア、ヤーニカ、トロイ、テレーズ、クラット、ツリガネ、スーの10名。
カインの心臓が拍動を止めると同時に、カインの身体に刻まれていた紋様が黒い霧となって霧散する。その直後、テレーズの身体に焼け付くような鋭い痛みが走った。
テレーズが痛みのもとを確かめれば、カインの身体にあった紋様がそこにくっきりと浮かんでいることに気付くだろう。
幻影に言われた通りテレーズが棺にカインの躯を収めると、何もなかったはずの洞窟の壁面に両開きの扉が現れる。
テレーズがその扉を開き、明かりのない通路のような洞窟を進んだのなら…
彼女は彼女以外の6人が待つ石の町に辿り着くだろう。
(#0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
-苔の洞窟-
湖の洞窟で棺が満たされると同時に、【地】と【水】の紋様を持つ二人の身体が突如足元から現れた木の根に囚われる。
抵抗する間もなく視界を奪われ、平衡感覚がぐにゃりと歪む。
全身を覆う無数の木の根が消えると同時に、二人は自分たちがそれまでとは違う場所にいることに気付く。
何者かの意図、あるいは力により強制的に二人が連れ去られた場所は、石の棺と緑色に光る苔、岩肌から大小さまざまの木の根が無数に露出する、暗く冷たい場所だった。
(#1) 2013/08/04(Sun) 00時頃
創世の詩に従い、Reaperの青白い手が1【1.地2.水】の紋様を持つ者の魂を黄泉へ誘い…
運命に従って、骨ばったReaperの手が7【1.氷2.風3.木4.光5.雷6.闇7.無】の紋様を持つ者を黄泉へと連れ去るだろう
(#2) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/*ラ神がとことん意地悪です…(泣)
(-0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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[何時でもなく何処でもない、けれど何処ででもある場所で 何もないはずの中空から一滴湧き出でて滴り落ちた。
その雫は落ちてゆくさなかに燃える炎に変化したかと思うと キンと小さく硬質な音を立てて氷の結晶へと移ろい、消えた]
まずは1つ――か
[闇の中に少女とも少年ともつかぬ声が小さく残響を残した]
(0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* お疲れ様でしたー! 墓下ボッチプレイになりそうな予感がひしひしとしてますが、本日はとりあえずこれで離脱!
(+0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* 無理。ツーにクラットは殺せない
(*0) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 00時頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[大嫌い、と叫ぶ少女>>2:229に、 ...は冷笑を返す。]
どうぞ…ご存分にお嫌いになってください。 私が欲しいのは、あなたの好意でなく体組織です。 幸いなことに、こちらは好意と違って、力ずくで 奪うことが出来ますからねぇ。
その大嫌いな相手を前にして、あなたはどうします? ただそうやって泣きわめくだけですか…?
[脅すように、嬲るように、答を迫るように。 触腕の連撃で、ツーの足下の大地を立て続けに穿つ。]
(1) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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ミケルは、/*カインお疲れー メモに色々書いたので後ほどご覧ください
2013/08/04(Sun) 00時半頃
ミケルは、/*>>+0 ふ、ふふふ。4日間のぼっちプレイに比べればどうってことないよ…
2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[>>1足元を穿つ攻撃に、さっと外套をひるがえした...の身体が宙に飛ぶ。 黒いブーツを履いた少女の足は、膝関節から下の部分が黒いシースに変わっていた]
きもちわるいから、触りたくない。 だからどいて。 ツーがあなたにあげる物なんてなにもないの!
[...の身体が宙に舞ったとき、その背にある小さな黒い羽がヤーニカの目に留まっただろうか?]
(2) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[ヤーニカから少しでも距離を取ろうと徐々に後ろへ移動する...。 なおもヤーニカの触腕が執拗に...を突き刺そうと向かってくるのなら、...は容赦なくシースの黒い刃でそれを切り落とそうとするだろう。
...の戦い方は、戦いというよりもくるくると体を回転させながら踊る、一種の舞いのようだった。]
(3) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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>>2
[激しい怒りを示した少女が、宙へ身を躍らせた。 その膝下が、獰猛な刃へと変化したのを見た。]
ほう…珍しい戦い方ですね。 いずれにせよ、頂けないのなら奪うのみです。
[瞬間、少女の背に黒く小さな片翼が見えた。 背に翼を持つ者は、天使以外には存在しない。]
おや、当てずっぽうで拐かしましたが。 いきなり大当たりを引くとは…私は運がいい。
[少女の攻撃を回避するつもりはない。 攻撃がヒットした瞬間こそ、体組織を奪うチャンスだ。]
(4) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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/* あー…(寝てた)
▲クラット、俺かなぁ? 動機がなぁ…どうするか…
(*1) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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/* 寝てたのか…
誰か他の人が希望で出てくれば良いなと思う。 ツー的にもトロイがクラットを殺すとか…状況的に耐え切れそうにないし…
(*2) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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/* ▲アルビーネ▼クラット
ってことは、ヤーニカとクラットが来るのか。 吊り噛み逆かと思ったんだけど、能力使うために半狼噛みなのかな
(-2) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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>>3
[這い寄る触腕を、シースの黒い刃が次々と切断する。 が、...の触腕は、さながらヒュドラの頭の如く、斬られた そばからみるみる自己再生してゆく。]
この私の腕に、二度と抱かれたくないのなら。 あなたは、私の息の根を止めねばならないと思いますよ? それが、あなたに出来ると仰るならば。
[右の触腕で、シースの切っ先を引き付けつつ。 左の触腕を大きく伸ばし、ツーの背後を取ろうと試みる。 触腕の展開は、攻撃範囲は広いものの、懐に飛び込まれると 無防備となる…が、今回はそれが狙いである。]
(5) 2013/08/04(Sun) 00時半頃
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[...の小さな体が地面に手を付くことなくクルクルと横へ横へと側転をしながら移動する。 その間も刃物となって振り上げられる両足はメイアルーアからフラカォン、フォーリャへと型を移し、次々に触腕を切り裂いた]
(6) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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/* ゴメン…今日日中色々やってて体力が計算からすっぽ抜けてた…
クラットと負縁故結んだマスケラは戦闘に持ってかれたしね! 誰も居なかったら天使COしてシレっと殺す…かなぁ? 出来れば他の人を待ちたいところ。
(*3) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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-回想>>2:210-
[森の中で最初に少女を発見した魔人、クラットとやらとの再会を喜ぶツー。 それを少し距離を置いて見ていたトロイは、突然絡みついた触手を呆けた目で見ていた。]
…なっ…!?
[そのまま釣られた魚のように引っ張られて距離を離されていくツー。触手の主は、一言で言うなら『バケモノ』だった。 伝承で伝えられる悪夢の中の住人、例えるならそれに近い。]
『さっきの奴に見覚えはあるか? あんた空を飛べたりするか?』>>2:212
[クラットの言葉に、トロイは―――2 1. 飛べると答えた 2. 飛べないと答えた]
(7) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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[>>2:231町並みを見つつ、歩く。 獣はというと、スーにぴたりと着いていく。]
・・・ね。 スーは星の力を手に入れてどうするの?
[ふと疑問に思ったことを口にしてみた。 どう答えがくるのだろうか。 その答えを聞いたり話したりと雑談して町を見ながら歩く。]
・・・ん?
[ふと何かの香りが鼻をかすめ、足を止めた。 獣のヘルなら気づくだろうか。]
(血の匂い。)
[すん、と鼻を動かした。 匂いがする先をみれば通路のような洞窟が見える。 あちらから匂いがする。]
血の匂いがする。 誰かいるのかも、行こう。
[と促して、早足に通路のような洞窟を歩けば、誰か会えるだろうか。]
(8) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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[切り落としても切り落としても再生する触腕に、...の目が理解できないと拒絶の表情を浮かべる。]
………きもちわるい。
[...は再度襲ってきた触腕を振り上げた足で真っ二つに切り裂いた]
「この私の腕に、二度と抱かれたくないのなら。 あなたは、私の息の根を止めねばならないと思いますよ? それが、あなたに出来ると仰るならば。」
やだ。 触られたくないし、触りたくない。
[...は自分が完全に洞窟の壁際まで追い詰められていることに気付くと、次の一撃が襲ってくるタイミングに合わせてブーツの形状をシースから貫通型のスティレットへ変えた。
襲ってくる触腕。 筋肉質で弾力のあるそれを踏み台にして、...はほぼ垂直の壁へ飛び移る。 スティレットの切っ先が洞窟の壁面に突き刺さるわずかな間に、上へ上へと駆け上がる。 3メートル、5メートル…そこからさらに2メートルほど登ったところで...の身体が壁から離れた。]
(9) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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>>6
[舞うが如き少女の可憐な、華麗な動きに 感嘆の声を洩らす。]
けなげによく働く足ですね。 なかなか愉快な宴会芸を拝見いたしましたが。 そろそろ飽いてまいりましたのでね…いい加減 動きを止めていただけませんか?
[ぶしゅっ。 肩部の隆起に備わった“口”から、透明な粘液の塊を 吐きつける。それ自体に毒性も攻撃力もないが、浴びれば トリモチさながらに、対象の自由を奪うだろう。]
(10) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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ヤーニカは、/*すいません>>10は見なかったことに
2013/08/04(Sun) 01時頃
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[...の身体が空中で完全に無防備な状態になる。 それは視線で...を追うようにまっすぐ上空を見上げたヤーニカの目に好機と映ったかもしれない。
...の身体がくるりと向きを変えて、黒真珠のような目が眼下に立つヤーニカを捕らえる]
キンジャール…
[地面に向けて垂直にそろえた両足のスティレットが一つに溶け合い、シースともスティレットとも違う形状に変化する。
あとは重力に従って秒速で落ちるだけ。 堅さと重さに特化したそれが、待ち構えるヤーニカめがけてまっすぐに落下した]
(11) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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ツリガネは、/*いえいえ。こちらこそ長文ですみません。もう終わっていいですよ
2013/08/04(Sun) 01時頃
ヤーニカは、ツリガネ/*了解、では〆ます。
2013/08/04(Sun) 01時頃
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【モデル:キンジャール】 堅さと重さに特化した剣。 スティレットやシースと違い、これは両足で一本の剣を形作る。 重量級の剣であるため素早さや細かい動きには適さず、その攻撃方法は単調。
(12) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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アンタは飛べるのか? 俺一人なら飛べるが、アンタも一緒ってのは無理だ。
[同じ魔人であろう隣の男がそうやって聞くということは、向こうにはその手段がないのだろうと判断した。 自分ひとりなら地上の森で飛んだように、背部から光の推進力を出して飛ぶことは可能だった。]
とにかく追おう。 ツーが何されるか分からん。
[一人で飛んで追うことが許されるなら、そうするつもりだった。 しかし、クラットと一緒に行くならあくまで地上を同行するだろう。]
(13) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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/* 仕方ない仕方ないw
本当にこの村のラ神には悪意しか感じない…。 天使CO… 申し訳ないなぁ…
誰か希望者出てきてーーー><
(*4) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 01時頃
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/* アルビーネとクラットはホントに君ら吊り噛みこの瞬間じゃねーよ!wって人たちだものね…w
襲撃はA日程いっぱい待ってから決めましょw
今日はそろそろ寝ますー
(*5) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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/* そうですね。A日程中は待ちましょう。 アルビーネが…混血が落ちたー。
おやすみなさい。 退席マーク貼り忘れてますが大丈夫でしょうか?
(*6) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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トロイは、ヤーニカの飛んでいった方向を確認した。**
2013/08/04(Sun) 01時半頃
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/* ありがとうありがとう。 アクションで落としといた。
アルビーネなぁ…襲撃したかったのう… 時にラ神は非情なり…
(*7) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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>>11 [少女の足は、二つが一つに溶け合うように、 かつてなかった形状を示した。
キンジャール。
凄まじい速度での自由落下。 わずかなブレもない、直線的な軌道。 外連に傾斜した...には、むしろ意外な軌道であり、 意外なだけに回避は難しかったかも知れない。
E86の、月穿ちを見ていなければ…の話だが。]
速い…でも、遅いんですよ。
[...は、避けもしない。 キンジャールの直撃を、微動だにせずその身に受ける。 月穿ちを受けた時と同じく、胴部中央に開口部を設けて。]
(14) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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/* こちらはヤーニカの反応待ってから寝ます…
あの状況からだと仕方ないとはいえ、普通に二人が助けに来てくれるっぽい流れなのが地味にうれしい… せいぜい後はぼろ雑巾になって二人を待ってますね?
(*8) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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ざしゅっ。
[鋭利な“少女の切っ先”は、狙いどおりに開口部を 貫いた…ほぼ、ノーダメージ。]
半ばお見事。 あなたの殺意同様に、清々しいほど真っ直ぐでしたね。 天使が、このような戦い方をするとは思いませんでした。 いい勉強をさせていただきました。
では、遠慮なく頂いてゆきますよッ。
[...はニタリと笑い、触腕で少女の片翼をひと撫でする。 触腕に備わった吸盤が、わずかな皮膚とともに、少女の 黒い羽毛を数枚剥ぎ取っていった。]
(15) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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どうも有難うございました。 これだけ頂戴できればじゅうぶんです。 さて…これでもう、あなたに用はありません。
[...の体とともに、地面に突き刺さって身動き取れない ツーを触腕で絡め取り、引き抜いて放り出した。]
頂くものを頂いたら、解放する約束でしたね。 私はこれにて失礼いたしましょう。 傷心は、お友だちにでも慰めてもらってください。
では。
[...は、もはやツーのことを視界にも入れない…今の関心は、 手に入れたばかりの天使の遺伝子に集中している。 奪い取った羽毛を手に、...はその場から身を翻した**]
(16) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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ツリガネは、/*羽もぎ取られるのかと思ってたのであれ?という感想w
2013/08/04(Sun) 01時半頃
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/* >村建てメモ ▲▼の件 あ、やっぱ逆だったwww
じゃあ一気に3人落ちてくるのねーー
(-3) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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/* えーーーーーーー。 あれ? 引きちぎられるの想定してたからすっごくwwwwwwww すっごくwwwwwwwwwwwwwwwww
いやー。 まぁ1:30なんでいいんですけどねwwwww
草を生やしても足りないこの笑いをどこにどうぶつければいいのやらwwwwwwwwwwwww
まぁ、自爆しようかな…←
(-4) 2013/08/04(Sun) 01時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 01時半頃
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う…ぁ………ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!
[...の周囲で空気の裂ける音が連続して響く。]
(気持ち悪い!気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!!!!!!!)
[弱肉強食の奈落に於いて、天使である...が戦いに負けて命を奪われなかったのは幸運の部類に入るだろう。 だがその幸運よりも、...にとっては言いようのない嫌悪と拒絶、それに怒りや口惜しさがないまぜになった今までにない感情が嵐のように渦巻爆発していた。
それが今、魔力の暴走という形で発言する。]
(17) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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[地面にうずくまり、自分の身体を掻き抱いて叫ぶ。 ...はただひたすらに叫んだ。
...の身体から溢れ出た魔力は無数の雷となりバチバチと空気を切り裂いて、本来の大きさに戻った漆黒の翼が高圧の電流を纏って破れた外套を押し上げた。
...の記憶の中で繰り返し再生されるのは、あのニタリとした爬虫類じみた嫌な笑みと、吸盤のついたぬるりとする触腕が敏感な羽を撫でた感触。
相手に対してまったくと言っていいほど傷を与えられなかったことよりも。 皮膚を剥がされた痛みよりも。 天使にとって大切な羽根をたやすく奪われたことよりも。
あれだけ嫌悪していた相手にやすやすと絡めとられた感触がぬぐえない嫌悪感となって全身を這い上がる。 ...は少しでもその感触の記憶を振り払おうと、抱きしめた身体に爪を立てて叫び続けた**]
(18) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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/*ということで自爆した>>17>>18
(-5) 2013/08/04(Sun) 02時頃
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―苔の洞窟―
[それは、唐突であった。 解放された本来の力に未だ戸惑いつつ、思い出す本来の記憶に思いを馳せていた、その時。 まるで意思を持つような、太い根が足元から伸び上がり、全身に巻き付く。 視界に写ったそれに、こちらを害する能力が無いのを知ると、少女は大人しく身を委ねた。 軽く瞳を伏せ、待つこと数秒。 体を捉える気配がなくなったのを悟り、目を開ける。]
…ここは。
[先程とがらりと変わった風景を、ゆるりと見回した。 そして、“彼”の姿を捉える。 少女の口元に、薄い笑みが浮かんだ。]
…一対一ですか… ならば…
[全力を、試すのに好都合。 少女の瞳は“獲物”を前に、猛禽類の丸い瞳に変わった。 小指から指環を引き抜き、棍を現す。 同時に…
バサリ。
紋様の消えた背中…肩甲骨から眩しいほどに純白な翼が、大きな一対と、その下に飾りのような小さな一対が、姿を現した。]
楽しませてくださいね?
[少女はにぃ、と歪んだ笑みを浮かべた。]
(19) 2013/08/04(Sun) 09時頃
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[>>8 ちらりと見てスーと獣がついてくるのを確認しながら、早足で進む。 通路のような洞窟を進めばそこには両開きの扉があった。 血の匂いは扉の奥から匂い、水の匂いも鼻についた]
ここからだ。
[扉を開けば、そこは湖の洞窟>>2:#3、青い輝きを放つ空間だった。 ぐるりと見わたせば、石を彫って作られた棺の近くに女の魔人が倒れているのが見え、・・・は棺のほうへ駆け寄った。 棺を見れば男の魔人と薔薇の花が収められているのが見えるだろうか。>>2:233]
君、大丈夫?
[漂う血の匂い。ここで戦っていたのだろうと分かる。 なぜ2人がここにいて、戦っていたのか。 そんな疑問を抱きつつ、そっと倒れている彼女を抱き起こした。 胸元に薔薇の花が目に入り、この人がテレーズだと分かった。 マスケラが伝えた特徴と一致している。]
テレーズ! 起きて、目を覚まして。
[軽く頬を叩いて起こそうと試みる。 彼女が目を覚まさなければ・・・より高い彼女を抱きかかえてここを出て町へ戻ろう言うだろう。 町へ戻ってどこか寝かせる場所を探そうと。 どちらにせよ、このままにしておくのは危険だというかのようにスーへ伝えた。]
(20) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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―――ちりん ―――ちりん [知らせるように鈴の音を鳴らす。]
マスケラ、今どこにいる? テレーズを見つけたんだ。 [早くあわせてあげたいと急いでそう伝えた。]
(=0) 2013/08/04(Sun) 11時頃
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[上空からテレジアを探す。
だがその移動も、何かに妨げられる。 咄嗟に足元を見れば、木の根に絡みつかれていた。
手を狐のソレに変え、切り裂くも。 後から後からそれらは伸びてきて。 抵抗すればするほどその数を増した。 ついには全身が覆われて、身動きが取れなくなる。 だが敵意は無いらしい。
気がついた時には、先程までいた空間とは似ても似つかない場所にいた。
目の前には、一人の少女と。 そして棺桶。
ご丁寧に、一人一人殺しあわせてくれるらしい。 逃がさない、誰ひとり。
そう言われているような気がして。]
悪趣味な、全く。 何度言わせる気だよホント。 ありとあらゆる神々にかけて誓おう。 あんたら神とかいうやつは、心底正確が腐っている。
[目の前の少女の雰囲気が変わる。
天使の羽と。 猛禽類の目と。
その目は既に、得物を狙う目。
猛禽類と兎。 狩られるモノと狩るモノ。]
やる気満々ってやつですか。 ただでさえ混血には酷い目に合わされたばかりだというのに。 どうしてこう貧乏クジばかり… 厄介そうな奴の相手は、みんなクラットがしとけばいいんだ。
で? お嬢さん。 やる気満々の所申し訳ないんだけど。自己紹介くらいしようじゃないか。 私の名はマスケラ。 ただのしがない、兎人の血を持つモノさ。 名前くらいは教えてもらえないかな? 混血さん。
[時間を。
時間を稼がなくては。 目的を忘れるな。
最優先すべきは、テレジアの元に行くこと。
兎人の姿へ全身を変え。 周囲の状況の把握に徹する。]
(21) 2013/08/04(Sun) 11時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 11時半頃
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[苔に覆われた岩と。 無数の木の根。
遮蔽物は多い。
苔が生息しているということは、空気中の水分も多いということ。 ならば、魔力で水を生成する量も抑えられる。 咄嗟な対応も多少は出来るはず。
だが洞窟内に空気の流れは無い。 それは即ち、出口が無いということ。
やはり、自分か相手か。 あの棺桶に遺体を一つ、叩きこまなければいけないらしい。
相手は猛禽類。 遮蔽物の多い場所での狩りに、どれだけ相手が慣れているのだろうか。 教えてやらねばなるまい。 狩られるだけが兎では無いと。 猫より高く跳躍し。 隼の襲撃を回避し続ける身体能力を持つ兎がいるのだということを。
そして何よりも。 兎人の中でも希少な種族がいるのだということを。]
(22) 2013/08/04(Sun) 11時半頃
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―苔の洞窟―
[獲物は、自身を“兎”のマスケラだと名乗る。 少女はくるりと瞳を廻す。 そして、僅かに目を細めた。]
私はアルビーネ。 鷲と天使の合の子です。 …ごちゃまぜさん?
[ふふ、と笑いながら答える。 少女の眼には、様々なものがお見通しであった。 目の前の獣人が、ただの兎でないことも。]
…けれど、貴方は混ざってはいても、きちんと獣だけのようですね。 どこかの微生物とは違い。
[まるで独り言のように呟きながら、ふわりと舞い上がる。 少女は軽く首をかしげた。]
…時間稼ぎ? ダメですよ。 どちらかが死体となって、そこに収まらなければ、出られませんよ?
[強い思考の断片すら見通し、傍らの棺桶を指差す。]
そう…大切な方が。 残念ですね。 二人生き残ることはできませんよ? それとも、他の誰でもなく自分が一思いに殺してやろうと?
[少女の胸に浮かぶのは、至極嗜虐的な感情であった。]
そんな悲しい事…せずに済むように。 殺して差し上げましょう。 その彼女も、後ほど…
[少女の言葉はどこまでも穏やかで… その表情はどこまでも慈悲深く… その瞳にはどこまでも狂気が浮かんでいた**]
(23) 2013/08/04(Sun) 12時頃
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>>23
へぇ…分かるんだ。 なぁに、必要な物を必要なだけ混ぜ込んだらこうなった。 それだけのこと。 無差別に取り込んだ、どこかの誰かとは大違いでしょう? それだけ、一つ一つが洗練されているということですよ。
しっかし厄介だ。 人の思考を読むなど、プライバシーもへったくれもありゃしない。 それでも、消された肝心な思考を読めないとなると… あまり大したものではないらしい。
一人しか生き残れない? それは、キミが諦めているからだよアルビーネくん。 探したのかい? 出る方法を全て。 知っているのかい? ソレはない。知っているのはこのシステムを作った人物だけだ。 私は諦めない。 星も彼女も。 どちらもを手に入れる方法を。 ふはっ。 世界に、不可能なことなんて無いんだよ。
ここからだって、二人で出る方法もあるのかもしれない。 でも残念。
キミが彼女を殺すというのなら、ここから出すわけにはいかない。
だから、殺してあげるよアルビーネ。 いや、お願いしようじゃないか。
私のために死んでくれ、とね。
(24) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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[クラットと一緒に追ったかは定かではないが、 ともあれ、生物であるかも怪しい生命体にツーが連れていかれた方向へと進む。]
(……ツー…!)
[焦燥、そして危機感。 あれだけ魔人・獣人を殺してまわったツーだ、さらに一人殺すのなど造作もないだろう。 だが、その時また一つ傷を負う。
これ以上、彼女が傷つくところなんて見たくはなかった。]
『ツーはあなたのこと嫌い! 大っ嫌い!!!』>>2:229
[ふいに、風に乗って声が聞こえてきた。 トロイは、足に光魔力を集中させ、蹴る力に斥力を挟む。]
天翔る脚-ヴァイテ-…!
[足元と接地面へ光魔術を挟み、蹴りこむ力を斥力で増幅させる。 流石のトロイも危機感を感じて、魔力を惜しむこともなく先を急ぐ。]
[その先では、少女が慟哭を上げていた。>>17]
(25) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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[指先を鳴らす。 豊潤な魔力によって生み出された青い炎。 そして澄んだ水。 その2種類が、空中に散りばめられた。 後先の魔力を考える必要などない。 たとえ離れていても、今の私にはテレジアがいるのだから。
炎の一つを、両手に吸い込まれるようにして握りこむ。
跳躍。
兎本来のステップ。 強靭な脚力から生み出される速度と。 そして、一瞬で行われる方向転換。 兎は180度の方向転換を、たった一蹴りで行える。 その速度を殆ど失うこと無く。
右へ、左へ。 高速のステップを踏み、一気に距離を詰める。
相手は武器持ち。 遠慮することはない。
アルビーネの左側から右手を振り下ろす。 同時、変化させるは狐の腕。 その長い爪先に、炎を込めた灼熱の爪。
物理的な攻撃力の薄い炎。その炎に実体を込めることで、"焼く"と"斬る"を同時に行う一撃。 右上からの振り下ろし、着地と同時に行う胴を狙った左腕の横薙ぎ、立ち上がりながらの右下からの切り上げ。 振り回される高温の爪。 腕が振るわれる度に、辺りには熱気が撒き散らされた。**]
(26) 2013/08/04(Sun) 13時頃
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/* >スー メモ ああああスーが闇紋様持ってるのすっかり忘れてたあばばばばゴメンよ…スーにクラットは譲るつもりだったんだけどどうしようか考え中…
(-6) 2013/08/04(Sun) 13時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 13時半頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 13時半頃
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/* 中の人的に「クラットvsトロイ」「クラットvsツー」は避けたい。 でも村建て的には「クラットvsトロイ」「ヤーニカvsレディア」が自然かな…と思ってたりする。
とりあえずLWにはなりたくない…←
(-7) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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>>13 [...は男の言葉を聞き、先に向かうように伝え地を走る 壁を蹴り屋根を跳ぶ事も出来るが、獣人だと教えるような物 少女の危機に自分は保身を優先したのだ だが、ツーの身を案じていない訳ではない
森で見せた異様な頑丈さ 返り血で染まった姿
彼女も魔人なのだ 無力ではない]
[地を走り、ツーの叫びを聞き足をさらに速める
辿り着いた先には連れ去れれた少女と先に向かわせた魔人が一人
連れ去った女の姿は無く、ツーの周囲には魔力で生み出された雷が空気を切り裂き他者を拒絶している
叫び続けるツーを見つめる...はゆっくりと短刀を抜いた
アレは天使だ
魔人でも獣人でもない
なら敵だ 一番分かりやすい敵だ 敵の強弱は関係ない 敵の老若は関係ない 敵の旧知は関係ない 敵の害意は関係ない
ただ始末する、それが奈落のためだ 仮に、星の力を天使が手に入れたらどうなる アレが放つ雷は誰を襲う ...は短刀を手に今だ叫び続ける少女に近づいていく]
(27) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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[歩調を合わせてくれるレディアに、少しだけ早足で隣を歩く。]
……これ、ぜんぶ作ったのかな。
[町のそこここの壁に彫られた絵。何かを模したらしい彫像。 家の外観も、これまで地上で見たことのあるものとは、違っている。 天界の話は、聞いたことだけあった。聞いた時は首を傾げることしかできなかったけれど。もしかしたら、こんな感じなのかもしれない。]
『スーは星の力を手に入れてどうするの?』>>8
――…けすの。奈落を。
[不意にレディアが問いかけてくる声に、ぽつりと呟いた。 敵意や殺意などなにも滲んでいない口調と裏腹な、物騒な言葉。 翡翠色の目は、もの珍しげに街並みを眺めたまま。]
だから、力がほしいの。 ≪星≫があれば、できるって。きいた。
[誰に、とは言わない。 それを教えてくれた誰かの名は、知らないから。 ぽつりぽつりと呟く声がもしレディアに聞こえていたなら、どんな顔をしただろうか。]
(28) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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[隣でレディアがすんと鼻を鳴らした。>>8 足を止めようとすると、そっと背後から押されて振り返る。 闇色の獣が進めと言わんばかりに、…の背中を押していた。]
『血の匂いがする。 誰かいるのかも、行こう。』
[レディアに示された先を見れば、この町に来たときのような通路があった。 魔人の嗅覚では血の臭いはわからない。 促す声に頷いて、早足になるレディアに遅れないよう小走りになりながら、通路に足を踏み入れた。]
(29) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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おっと、来てた。 じゃあ発言待ちしていよう!
[尾ゆらゆら]
(-8) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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[ヤーニカが去り、トロイとクラットが近づいても...の慟哭はなりやまない。 魔術ともいえない、ただ感情のままにまきちらされる魔力が雷となって発散される。
その中で、...の身体に小さな変化が起こる。
膨れ上がり、暴走した魔力が一点に集まり始める。 雷を纏う...の丸められた背中が、不自然に隆起を始める。 正確に言えば、ケロイドの跡が残る右の肩甲骨部分。
薄い皮膚の下で何かがボコボコと意思を持って蠢き、皮膚を突き破って外へ出ようとする。]
(30) 2013/08/04(Sun) 14時頃
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[朦朧とした意識 誰かの声が聞こえた気がした ぼんやりとした視界の中で赤いもの見えた気がした]
もう少し、眠らせて… [薄く目を開きまた閉じる。 血はゆるりと流れ出るままでも、それを癒す気力が足りない なにより、動けない
このままでは危険なのも知っている 先ほどまで戦っていた男のように、殺意だらけの者と遭遇したら終わりなのも分かっている
けれど。
テレーズは起き上がることができなかった。]
(31) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 14時半頃
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[辿りついた先には、少女が体から血を流して咆えていた。]
[まるで体を這いずる不快感をこそぎ落とすように、そのやわ肌に爪を立ててかきむしっていた。]
ツー…!
[ツーを触手で連れ去った本人はすでにこの場にいない。 殺した後もなければツーに返り血を浴びた様子もない。 どうやら既にここを去った後か…とトロイは洞察する。]
[しかし、黒き片翼を爪のように伸ばし、自虐的に体に傷をつけるツーの姿の方が異様だった。 周囲に迸る雷光が、ここの空気が帯電したことを象徴している。]
[トロイは、迷うことなくツーの元へと駆けだした。 前方に闇属性の魔力で作りだした、ピンポイントバリアを展開する。 牽制目的程度の雷ならば、このバリアで吸収できただろう。 だが全力をもって雷が直撃すれば、いとも容易く壊れる程度の強度だった。]
[近づくものに自動的に放たれる雷撃をバリアで吸収し、距離をつめに走る。 突如、周囲の電界が拡散し、魔力がツーへと集まる。
津波の前に潮が引くように、その収束はなにかの前兆のように見えた。**]
(32) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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[通路の奥にあった扉を、レディアが開く。>>20 途端、青白く光る空間と。濃い血と水の匂いが、目と鼻を刺激した。]
……あそこ、誰かいる。
[どちらからともなく棺とその傍らに倒れている人を見つけて駆け寄った。 ドレスに身を包んだ女の人。レディアが抱き起こす横で、棺の中を覗き込む。]
……息、ないね。
[血に汚れながら薔薇に囲まれた棺の中人の口元に、手をかざす。ぴくりとも動かないその頬に触れると、ほんの少し残っていた体温が指先に一瞬感じた後、ひんやりと消えた。
つん、とマントを引っ張られて振り返る。闇色の獣の紅い目を辿れば、レディアと女の人に行き着いた。]
(33) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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[クラットとトロイが見ているその目の前で、ついに...の背中の皮膚が裂けた。
皮膚を突き破ってぬらりとした粘液を纏って生まれて来たもの…
それは、遙かな昔に...を捕らえた獣人によって引き千切られたはずの右羽。 雷を纏う左右一対の黒翼が、うずくまる...の背中で天へと向かって伸びていた]
(34) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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『――…けすの。奈落を。』 [町の町並みを見ながら>>28 問いかけにつぶやいたスー声にびっくりした表情で隣で歩いている彼を見た。 彼から殺意や敵意は感じられない。 だからこそ、その物騒な言葉に驚きを隠せずにいる]
『だから、力がほしいの。 ≪星≫があれば、できるって。きいた。』
消しちゃったら困るなぁ。 私は奈落が好きだから、星の力が入るなら、守りたいな。 スーとは反対だね。
[そうのんびり言う言葉に敵意や殺意はなく 歩いた。]
(35) 2013/08/04(Sun) 14時半頃
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『テレーズ! 起きて、目を覚まして。』>>20
[点々と残る血痕と、血の臭いの中。 レディアが女の人の頬を軽く叩いていた。棺から離れて、二人に近づく。 まだ乾いていない血。本人のものなのか、返り血なのか。そっとドレスから伸びる腕に触れると、こちらは温もりがあった。]
『もう少し、眠らせて…』>>31
[ドレスの人の瞼小さく動いて、一瞬だけ目が開く。 けれどそれだけ呟いた後、すぐまた目を閉じて動かなくなった。]
どうしよう?
[首を傾げて、レディアを伺った。 レディアが町へ戻ろうとするなら、頷いて立ち上がる。 寝かせる場所が必要と聞けば、ヘルハウンドの背に乗って先に戻り、近くの家を探索しただろう。]
(36) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 15時頃
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/* 役職COのタイミングとか諸々失ってるあわわわわ。 物語の順番見たら、途中襲撃当たらなければ強制バトルタイミングも…。 トロイかツーに殺されたいなぁ。役職的に。
(-9) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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-湖の洞窟- [軽く頬を叩けば薄く目を開いたのをほっとするが、>>31また閉じてしまった。
『どうしよう?』 町へ戻ろう。 寝かせる場所があれば・・・休ませたほうがいいね。 怪我をしている。
[首をかしげて聞いてくる彼>>36を見て答えれば、聞いた彼はヘルの背に乗って洞窟を出いく。]
(37) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 15時頃
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>>37 ん。わかった。 僕、寝かせるとこ探してくる。
[頷いて立ち上がると、闇色の獣の背にのぼって、洞窟から町へと引き返した。
通路近くの家の前で降りて、玄関らしい入り口から中に入る。 がらんとした室内を抜けて、廊下をきょろきょろと見回した。
手前の部屋の扉が薄ら開いていたので、そこを覗くと――2 1:ベッドがあった 2:瓶が並んでいた]
(38) 2013/08/04(Sun) 15時頃
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>>38 なんだろこれ。
[背伸びをして棚の瓶を一つ手に取る。 透明な瓶の中に詰まっていたのは、乾燥した木の実のようなものに見えた。 蓋を開けようと手に力を込めると――1 1:固くて開かなかった 2:蓋が開いた拍子に中身が散らばった]
(39) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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/* なんかもう、ラ神が仕事しすぎである…。
(-10) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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>>39 ……固い。
[瓶を開けるのを一旦諦めて、部屋を出た。 続いて隣の部屋の扉を開けると、寝室らしい。ベッドがあったので、近づいて触れてみる。]
これなら、だいじょーぶかな。
[ベッドはお世辞にも柔らかいとは言えなかった。 シーツは皺になっていて少し埃っぽいけれど、地面よりはマシだと判断する。 ちょうど窓があったので、そちらへ近づいて窓を開けた。 もし近くにテレーズを抱えたレディアが見えれば、こっち、と声を上げて手を振っただろう。 見えなければ、闇色の獣に呼んできてと使いを頼んだだろう。]
(40) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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[遠ざかる音を聞きつつ、流れている血を見てこのままでは死んでしまう。 一瞬迷った後、傷口に右手を当てる。]
ごめん。
[謝ってから紅い炎が・・・の右手を包み、傷口焼いていく。 手を離してふっと火消す。 もう血は流れていないのを確認するとほっと安堵の息。]
はぁ・・・。 なにやってるんだろ。
[魔人なんだ、そのまま放っておけば死ぬのに。 助けたのは、マスケラの大切な人だからだと言い聞かせて耳を動かして知らせる。 彼がマスケラが嬉しそうな顔が見れるのであれば、それでいいと。 髪飾りの鈴が揺れた。]
(41) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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っよっと。
[担ぐように抱き上げ、落ちないようにしっかりと尾も使って彼女を抱く。 傍らにあるアミュレットが落ちているのを見つけた。 彼女の物なのだろうか? 抱いていない手で拾い揚げると、抱きなおして洞窟から出て行く。]
(42) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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/* マスケラ… 悲恋はいやですーって、私RP村で悲恋しかしたことないぞ…。
このまま流れ的にツーがクラットを殺すのもありかなって気はしてる…。 そんな気はしてる…。 でもクラット的にはほかの人とやりたいんだろうなーという勘繰り。
(-11) 2013/08/04(Sun) 15時半頃
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―→石の町― [なるべく揺らさずに早足で洞窟の通路を駆ける。 鼻を動かして彼の匂いを探っていく。
通路近くの家からしたかと思えば、、っちと声がしてみれば窓から手を振って場所を知らせているスーが見えた。 見つけてくれたようだ。 窓のほうへ寄っていく。]
スー、ありがとう。
[彼へお礼を述べて、止めなければ窓から入ってテレーズをベッドに寝かせるだろう。]
2013/08/04(Sun) 16時頃
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/* >メモ クラットもテレーズの名前間違い過ぎやでw
(-12) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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―→石の町― [なるべく揺らさずに早足で洞窟の通路を駆ける。 鼻を動かして彼の匂いを探っていく。
通路近くの家からしたかと思えば、こっちと声がしてみれば窓から手を振って場所を知らせているスーが見えた。 見つけてくれたようだ。 窓のほうへ寄っていく。]
スー、ありがとう。
[彼へお礼を述べて、止めなければ窓から入ってテレーズをベッドに寝かせるだろう。]
(43) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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[羽が完全にその姿を現すと、長い間叫び続けた...の喉は嗄れて、薄く開いた口から浅い呼吸をせわしなく吐きだす。
今なら誰かの呼びかけにも反応するだろうか? 半ば放心したまま体を震わせる...は、一対の黒翼を生やし天使の姿を露わにしてなお、酷く無防備に見えた。]
(44) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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>>44 [...は雷の中を進むトロイの姿を見て歩を止めた あいつにもあの羽は見えているはずだ 魔人なら近寄らずとも魔術でどうにかできるはず あいつは、なぜ近付こうとしている? 魔人だろうと獣人だろうと天使は敵だ わざわざ近づく必要性が分らない
トロイが近づききる前に、魔力は収束し、アレの脊中が裂け対になる翼が現れる
やはり天使だ
あの傷は過去に誰かに毟られたのだろうか ではあのケロイド状の傷後は
やはり誰かに焼かれたのだろうか
...は幼子の腕を引き千切り焼き鏝を押し当てる様子を想像した その幼子が何であろうと、まともな物がやる事でではない
...は短刀をしまうと浅い呼吸を繰り返すツーに話しかける]
ツー 無事・・・じゃないな
・・・さっきの奴はどうした?
[馬鹿馬鹿しい、喋りかけずに近付いて心臓を一刺しすれば終わるじゃないか
それに聞くなら『お前は天使か?』だ 『どういう風に死にたい?』でもいい
それがどうだ、口から出たのは無事かどうかだのさっきの女の事だ
この鼠の小さな心臓は恐怖したのだ
無邪気な笑みを浮かべていた少女を傷付ける事を怖れたのだ]
(45) 2013/08/04(Sun) 16時頃
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―ちょっと回想―
守るの? 奈落を。
[守るとか、考えたことなかった。 守るものとか、守りたいものとか。 そんなものこれまでなかったから。 そんな力もなかったから。
不思議そうに隣を見上げれば、レディアが赤い目を丸くしてこちらを見ていて。 ふと、さっきの森の緑の匂いを思い出した。]
ん。どうしよう。 …レディアを困らせたくない。
[思ったまま、口にする。 もや、とした気持ちにほんの少しだけ、目を伏せた。じわじわと広がるように右の鎖骨の辺りが熱くなる。 その後も言葉少なに会話しながら、レディアと並んで町を歩いていった。*]
(46) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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―家の中・寝室―
……ん。よかった。
[お礼を言われても、どんな表情をしたらいいかわからない。 ただ頷いて、窓から入ろうとするレディアに窓辺から体を避けた。 窓から入ってきたレディアが、ドレスの人をベッドに寝かせる。 横を通り過ぎる時、血の臭いと合わせて肉の焼けた匂いがした。
ベッドに寝ているドレスの人――テレーズを見れば、肌のあちこちに傷跡を焼いた火傷の痕があり、止血したのだとわかった。]
レディアは、この人まもりたいの?
[レディアがやったのだろう。 そう思い、ドレスの人からレディアへと視線を移して、問いかけた。]
(47) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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[急激な魔力の暴走。喪失していた右羽の再構築。 急な魔力の消耗に...は朦朧とした意識の中で貧血にも似た目眩を感じる。]
「ツー」
[名前を呼ばれて、一度ゆっくりと目を閉じる。 視線は目の前へ。 すぐそばにトロイ、その向こうに立つクラットを見て、...の顔にふわり、と笑みが浮かぶ。]
くらっとぉ…
とろぃ…
[舌足らずに二人の名前を呼ぶ...。 その背の羽は、二人の姿に安心したのか見る間に小さくなった。]
(48) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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[突き破って現れた片翼を前に、トロイはその足を止めた。 距離はちょうどクラットとツーの中間。 見守るトロイの前で、ツーは浅い呼吸を繰り返している。 その呼吸は、とてもツラそうに聞こえた。]
[クラットがツーへと呼びかける声も、トロイには聞こえなかった。 何か、何かが異様で。
ようやっと揃った一対の黒翼を前にして、トロイの足は止まってしまった。**]
(49) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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>>48 [...は小さくなっていく翼を見て眉を顰める
ツーは天使と奈落の住人の戦いを知らないのか? 互いに殺し合っている事が分かってないのか?
...は少しだけツーに近づき、言葉を発する]
ツー お前は天使なのか? 何時から奈落にいるんだ?
(50) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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[ゆっくりと、警戒しながらツーへと近づく。]
(魔力の暴走…幻術を食らったとか…?)
っ…! ツー…?
[そばへと近づき、声をかけてみるものの。 その声は、不安に震えていた。**]
(51) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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―苔の洞窟>>24>>26―
[少女の新たに手に入れた力。 その一つが“千里眼”…しかしまだ、目醒めたばかりの少女には扱いきれていない。 断片的な、それも分かりやすいものしか分からない。 それでも少女の無駄な警戒心を無くすには十分であった。]
そうですね。 どこかの誰かよりは、余程獣人らしい。
[現す人物が、正しく同じ人物であるのを悟ると、小さく笑った。 しかし否定された言葉に、未だ夢を追うような言葉には、ゆるりと首を振る。]
一部ながら、見えてしまったのです。 ここは、世の理から外れた場所。 混血達の楽園の名残。 私達は…贄。
[静かに静かに紡ぎ出す言葉。 自身にも一部意味が分からない部分は有るが。
なんにせよ。]
迂闊に近づくと、お怪我なさいますよ?
[刹那、少女の周囲に鋭い風が舞う。 風はまるで鎧の様に少女の体に纏い付き、触れる者を切り刻む。 少女自身は何もしなかった。ただ、背中の羽をゆるりと動かしただけ。 風が、自ら少女に従うのだ。 風の申し子である、少女に。]
(52) 2013/08/04(Sun) 16時半頃
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[>>51...はトロイに名前を呼ばれて、嬉しそうに目を細める。 その後投げかけられたクラットの問いかけに、...の表情が陰った]
わかんない…。 ずっといるよ…? ずっとずっと。
[いつから奈落にいる、という問いに、答えるすべを...は持たない。 今の...の自我が再構築されたのは、わずか3年前。 ...の言動が幼いのも頷ける。
精神を崩壊させ、記憶をリセットした...。 それでもなお、過去は悪夢という形で...の幼い精神に絡みついて離れないのだ。]
クラットも、ツーが天使だったら…殺す?
[...の問いかけは、すでに諦めと受け入れを含んでいた。]
(53) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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―苔の洞窟―
[しかし元来闘技を好む少女は、風に頼ることを是としない。 ひゅん、と振り回された棍で、爪の一撃一撃を巧みに防ぐ。 攻防どちらにも有用で、更に細かい技の使いやすい棍は、相手の力量を見るのにうってつけであった。
棍を手に、少女はまるで宙を舞うように攻撃を受け流す。 ぶつかってくる熱すら戦いへの興奮を駆り立てるスパイスになる。]
はははッ
[聞こえてくる笑い声が、自分のものであると気づくまでに間があった。 楽しい。 楽しいのだ。
少女は防御の隙間を狙い、棍で相手の頭を横凪ぎに振り抜く。]
(54) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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/* ツーと会話させるって、クラットのキャラ壊してる気がしてきた… 申し訳ないなぁ…
うわー。大人しく死にたい。
(-13) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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/* ぶっちゃけ、バトルロル下手なんだよね僕←
(-14) 2013/08/04(Sun) 17時頃
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>>53 [...はツーの言葉を聞き後ろ手に返しそびれたナイフを握る]
ツー 俺は天使を敵だと思ってる
だけどな、何時になるか分らないが天使も魔人も獣人も弱者だからと脅える必要のない世界が出来ればいいとも思っている
だから、殺す
星の力を手に入れて すべてとは言わない 奈落だけでも良い 苦しむだけの者が居ない世界が俺は欲しい
[...はそう言うとナイフをツーの足元に投げる ナイフはまっすぐに飛び石畳に突き立つ 良いナイフだった、だが無くなった]
俺は殺す、魔人も、獣人も、天使も 殺したり殺されたりしても良いと思ったら、俺の後を追ってこい
この石で出来た街の中、小さな家に外套を吊るしておく
[...はそう言うと徐々に石畳に沈んでいく その顔には微かにだが笑みが浮かんでいるのが見えたかもしれない
やがて...は石畳に完全に沈み二人の前から姿を消した]
(55) 2013/08/04(Sun) 17時半頃
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-家の中・寝室- [窓から入りこんで、テレーズをベッドに寝かせる。 アミュレットをその近くに置けば]
『レディアは、この人まもりたいの?』
[>>47スーの問いかけがくる。 彼を見て尾をゆらして思考する。]
んー・・・。
[テレーズを見て、そして彼を見た。 彼女をなぜ守りたいのか、分からない。 けれど、マスケラが悲しむのは見たくない。 ただそれだけで動いていて―――]
分からない。 はは・・・、ほんと何やってるのか、分かんないや。 [乾いた笑いを出して、はーっと息を吐いた。 耳と尾が寂しそうに下がる。]
(56) 2013/08/04(Sun) 17時半頃
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スー。
[彼の名前を呼ぶ。] スーは奈落を消すと言ってたね。
本当にスーは守りたいもの、ないのか? 失いたくないもの、ないのか? 奈落がなくて、困らないのか?
私はスーが消えたら困るな。 いい匂いがするから。 お気に入りなんだ。もっと一緒にいたいな。
[そう言って彼に近づく。]
私は、一族を守りたいんだ。 だから、テレージを守りたいわけじゃない。 彼女がそのままほったらかしにしたって良かったんだ。 ・・・あのまま殺したってよかった。
なんだろうね。 マスケラが、悲しむのを見たくないから、かな。
(57) 2013/08/04(Sun) 17時半頃
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/*>>57 テレージ??(・∀・)
(-15) 2013/08/04(Sun) 17時半頃
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/* ぐうう棚卸のやり直しめんどくさいお… 時間余りそうにないから潜伏してるんだけど、早く終われそうだったらロルかきたいなあ 明日の準備もしなきゃあかんけど @1時間でどこまでやれるか、ファイッ!(白目
つかもうイヤ
(-16) 2013/08/04(Sun) 17時半頃
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[>>56だらりと下がった赤い耳と尻尾。 『分からない』というレディアの答えに首を傾げる。 >>57そして立て続けに落とされる質問には、翡翠色の目を丸くして、3秒くらい考え込んだ後。]
奈落がきえても、困らない。 魔人も獣人も、みんないっしょ。
[近づいてきたレディアからは、森の匂いと。 テレーズから移ったのだろう、ほんの少しだけ血の匂いがした。]
……でも レディアが困るのは、困るかも。
[もや、と気持ちがざわめく。 寂しそうなレディアにこちらからも近づいて、すり、といつもヘルがするようにレディアの肩へ額をすりつけた。]
んと。一族とかマスケラとか、よくわかんない。 けど、レディアはこの人に 死んでほしくない、の、かな。
[守りたいとか、一族とか、マスケラとか。わからない。 けれど、殺さなかったってことは、そういうことなのだろうと思った。]
(58) 2013/08/04(Sun) 18時半頃
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[レディアから体を離して、ベッドに近づく。 次の瞬間、ずっと寄り添っていた闇色の獣が、影に吸い込まれるように姿を消した。]
――カー。
[呼ぶと、影がもぞもぞ動いて、蒸栗色の塊が飛び出した。 体長30cmくらいの栗鼠に似た小動物――カーバンクルは…のマントを軽やかに駆け上がると、…の肩に乗った。]
火傷、治すね。 このままじゃ痛いし。
――Curas
[詠唱と同時に、小動物の額にある紅い石が光りはじめる。 右手を持ち上げると、手の平に光が集まってくる。ベッドに身を乗り出して、そっと火傷のある部位に近づけた。 テレーズの肌に光が触れると、吸い込まれるように右手から光が消えた。]
これでどうかな。
[右手をどける。 火傷のあった場所はほのかに赤味は残っていたが、痛々しい傷痕や肉の焼けた匂いは消えていた。**]
(59) 2013/08/04(Sun) 19時頃
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>>53 [ツーの返事に、意識ははっきりしている、と安心した。 だが、背後から飛んできたクラットの緊張を含んだ言葉に、トロイは声の方を向いた。]
『ツー お前は天使なのか? 何時から奈落にいるんだ?』>>50
[その声色は、敵意に満ちていて。]
『わかんない…。 ずっといるよ…? ずっとずっと。
クラットも、ツーが天使だったら…殺す?』
[そうクラットに問いかけるツーの姿は、先程のトロイとツーの関係にそっくりで。]
『何時になるか分らないが天使も魔人も獣人も弱者だからと脅える必要のない世界が出来ればいいとも思っている』>>55
[クラットの信念は、トロイが星を手に入れるに値すると賭けた信念とそっくりで。 弱者と怯える必要のない世界。 法と刑が布かれた秩序ある世界。 それのどこが違う。クラットとトロイ、両者は何故こうも違う。]
『―――だから、殺す。』
(60) 2013/08/04(Sun) 19時頃
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[岩にナイフを投げつけ、宣戦布告を残してクラットは消えた。]
[石畳に刺さるナイフを引き抜く。]
…大丈夫か、ツー?
[振り向いて声をかける。 ツーはどんな表情をしていただろうか。 翼は再び小さくもどり、上から服を着ていれば目立ちはしないだろう。 ともかく、ツーを落ち着かせるために一旦どこかの家に潜むことを提案しただろう。 激しい衰弱で気を失っているのであれば、背負ってでも場所を移動するつもりだった。]
(61) 2013/08/04(Sun) 19時頃
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トロイは、それがカインのものとは知らずにナイフをポケットへしまった。**
2013/08/04(Sun) 19時頃
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>>55 「俺は殺す、魔人も、獣人も、天使も 殺したり殺されたりしても良いと思ったら、俺の後を追ってこい」
[そう言い残して石畳に沈んでいくクラット。 ...が手を伸ばしても、幼いその手では遠く届かない。 微かに笑っていたクラットの表情は、涙の幕で歪んで見えなかった]
>>61 「…大丈夫か、ツー?」
[頷くことしかできない...をトロイが背負って移動する。 ...はトロイの肩に腕をまわしていたが、やがて気を失うように眠りの中へ落ちてゆく。
その眠りが、決して安らかなものではないと知りながら。]
(62) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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[トロイに背負われて、...はトロイにしか聞こえないほどの小さな声でぽつぽつとしゃべりはじめた]
トロイ… どーして神様は、世界を天界と奈落に分けたの? みんな一緒じゃダメだったのかな?
ツーね、魔人や獣人に、たくさん酷いことされたし、きっと酷いこともしたよ。
でもね。 ツー、魔人も獣人も、みんな好きだよ。 クラットもスーも、テレーズもレディアもアルビーネも。 みんな好きだよ。
(*9) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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[規則的なトロイの歩調と、触れ合う部分から伝わるぬくもりに...の瞼が徐々に下がる。]
クラット… ツーのこと殺さなかったね。 天使は敵だって言ってたのに。
[一度言葉を区切ると、...の瞼が完全に閉じた]
クラットが《星》を手に入れたら、もう、こんな悲しい思い…、しなくていいのかな? みんなで仲良くできるかな?
だったらツー…
(*10) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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殺されてもいいよ?
[それを最後に、...の意識は完全にまどろみの中に落ちた。 殺されてもいい、なんて自虐的な言葉を紡いだ...に、トロイがどんな表情をしていたのか。どんな言葉を返したのかも知らずに。]
(*11) 2013/08/04(Sun) 20時頃
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/* 赤補足。
ツーはトロイが星を手に入れたらどうしたいか…という内容を知らないので、トロイとクラットの望む世界が限りなく近いということを知らない。
知らないから、クラットになら殺されてもいいよ、という言葉に繋がる。 幼いなりに三人が一緒に生き残ることはできない、と理解している。 そのうえで、自分はクラットもトロイも殺したくないし、死んで欲しくもない。
最後にクラットとトロイが殺しあう。 あるいは別の誰かに二人が殺されることを考えていない。
考えていない、というよりは、そこまで考えが及ばないのかな?
(-17) 2013/08/04(Sun) 20時半頃
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>>58 『奈落がきえても、困らない。 魔人も獣人も、みんないっしょ。』
[なぜ魔人は私達を狙うのだろう。 狙われないように隠れなければならないのだろう。 肩へスーの額を擦りつけてくる彼。 スーの匂いがした。]
『んと。一族とかマスケラとか、よくわかんない。 けど、レディアはこの人に 死んでほしくない、の、かな。』
…………生きてほしい、な。
[とても小さく呟く言葉。 スーがレディアの顔を見れば泣きそうな辛そうな顔しているのが見えたかもしれない。]
(63) 2013/08/04(Sun) 20時半頃
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[>>59離れてベッドの方へ近づくスー。 闇色の獣が吸い込まれるように姿が消えて今度は蒸栗色の小さな獣
小さい動物だ、可愛い。
それを示すかのようにゆらりと尾を揺らした。 光がスーの掌に集い、テレーズの肌に光が触れたら吸い込まれるように光が消えた。]
…すごいな。
[…はベッドに近づく。 塞いだ場所は赤味がほんのり残っていたが、傷痕や肉の焼けた匂いは消えている。 治療魔法を直に見るのは初めてで、詠嘆の声を漏らした。**]
(64) 2013/08/04(Sun) 20時半頃
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[声が聞こえる
…声?]
…だぁ、れ?
[目を開ければ見知らぬ二人が話していた。
ここは何処だ? …ベッドの上のようだが。
何故この二人は私を助けたのだろう?
ゆっくりと上半身を起こすと、自分の傷が言えていることに気が付く。 治療をしてくれたのだろうか。 何故?
たくさんの疑問。
片方は間違いなく獣人だ。 話すたびにピコピコと可愛らしい耳が動く。 片方は…恐らく魔人だろう。 この人が治癒魔法を使ってくれたのだろうか。]
…えっと [状況を把握しきれないまま、少しはにかんで]
助けてくれたの…? ありがとう
(65) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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[魔人と獣人が仲良くしている。
自分とマスケラ様もそういえばそんな関係だったっけ。 最初は獣人だなんて思ってもいなかったけれど。
そういえば、離れ離れになってしまっていたのだった。 探しに行こうにも今のままの自分では厳しいだろう。]
…お二人は仲良しなんですね [くす、と笑った。
自分の記憶の中では、魔人と獣人とは敵対関係にあって。 主人様は獣人狩りが好きで。
自分もよくその手伝いをさせられていた。
本当は仲良くしたかったのだけど。]
(66) 2013/08/04(Sun) 21時頃
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テレーズ! 良かった、気が付いたんだね。
[目が覚めて身を起こしてはにかむ彼女へ嬉しそうに耳を動かす。]
『…お二人は仲良しなんですね』 仲良し? そうかな?
[ぴんと来ずにスーを見て、テレーズへまたみて首を傾げた。 仲良しに見えるんだろうか。]
(67) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[背負ったツーの軽さは羽毛のように軽く、トロイはこんな小さな子にどこに罪過を負う場所があるのかと思った。]
[小さくツーが喋り出すのを、トロイだけが聞いていた。]
『ツーね、魔人や獣人に、たくさん酷いことされたし、きっと酷いこともしたよ。
でもね。 ツー、魔人も獣人も、みんな好きだよ。』>>*9
(お前…なんでだよ… 恨んで、憎んで、奴当たっていいんだ… どうして………―――?)
[ツーを背負う腕に、力がこもる。 胸中で呟いたその遣る瀬無い気持ちは、口から小さく漏れていたかもしれなかった。]
『クラットが《星》を手に入れたら、もう、こんな悲しい思い…、しなくていいのかな? >>*10 みんなで仲良くできるかな?
だったらツー…』
殺されてもいいよ?』>>*11
[死を受け入れるには早すぎる少女が、諦めと共に出した誤った結論。 トロイは、ツーの覚悟を聞いたうえで、それを否定する。]
(*12) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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お前は俺を殺せ。それまで死ぬな。
[もう、夢の中へ旅立ってしまったのか。 少女から、返事はなかった。]
(*13) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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/*>>*13なんてフラグを建ててくれるんだ。
聞こえないふり聞こえないふり…
(-18) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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>>52
世の理から外れた? 混血の楽園? 贄? じゃあキミはそれでいいのかい? 仮にここで私に殺されたとして、それで納得できるのかい? 生贄だからと受け入れられるのか? あぁ、キミは混血だったな。 ならこの混血の楽園の名残とやらにいられるほうが幸福なのかもしれないね。
だが私は嫌だね。 だから抗う。 見えない愚か者と嘲られようと、だ。 見えないからこそ進める道もあるのだよ。
[振り回す爪。 その全てが丁寧に防がれる。 だが確実に、熱気の残滓が辺りに撒かれる。
その火の粉の流れは、アルビーネの周囲に風の流れがあることを教える。 恐らくは風の鎧。 ならば確実に突き破れる技が必要だ。 そのためにはもう少し。 もう少し、熱がいる。]
(68) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[名前を知っていても、テレーズとは実際、初対面だ。 なので、名前を伝える。]
え、と。 初めまして、テレーズ。 私はレディア。
マスケラから頼まれて、君に――。
[一瞬言葉が詰まる。]
君に、伝言を伝えに来たんだ。 マスケラは無事だよ。 テレーズ、何か彼に伝える? 彼に、無事なのを伝えるけど、何か。 彼にも言葉伝えることはある?
[どうやって伝えるのかは言わずに、下がる尾をゆらりと揺らしながら、そう尋ねた。 伝えたい言葉があるなら伝えようと。]
(69) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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…えぇ、きっと貴女達のおかげよ 助けてくれてありがとう。
ところで何故・・・私の名前を知っているの? [真っ先に浮かんだのは不信感。
しかし、まったくこの少女から邪気や悪意は感じない。]
2013/08/04(Sun) 21時半頃
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―――ちりん ―――ちりん [頭の中に響く鈴の音と。 レディアからの言葉。
その内容に、一瞬連続攻撃に隙が生まれる。
結果、横薙ぎに振るわれた棍の一撃を無防備に受けることになる。
側頭部にかかる痛み。 とっさに飛び下がりながら、待機中の炎をアルビーネに向けて飛ばす。 当然のようにその炎は風の鎧に阻まれて届かない。 だがそれこそが狙い。 アルビーネに纏わりつく風に載せて、炎の勢いは増し。 さらにその熱を周囲に広げる結果となった。]
痛いし攻撃は通らないしで。 あぁなんてキミは厄介なんだろう。 殺すのにはなかなか骨が折れそうだよ。 諦めているのならいっその事さっさと殺されてくれればいいのに。
[同時、話しかけながら意識を飛ばす。 その口には、もしかしたら笑みがあったのかもしれない。]
(70) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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>=0
見つかったか… 良かった。 彼女の具合は?
此方は最悪だ。 アルビーネという混血と、そちらとは違う場所に飛ばされて殺し合いだ。 もっとも、殺されてやるつもりはないがね。
だから。 キミに伝えなければいけない言葉があると。 必ず戻る、だから生きて待っててくれと。
そう、伝えてくれ。
[戦いの合間。 その少しの生まれた隙間に、レディアに言葉を届ける。 その言葉が、テレジアに届くと信じ。]
(=1) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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>>69 …えぇ、きっと貴女達のおかげよ 助けてくれてありがとう。
ところで何故…私の名前を知っているの? [真っ先に浮かんだのは不信感。 しかし、まったくこの少女から邪気や悪意は感じない。
尋ねると、少し慌てた様子で自己紹介をしてくれた。 悪い子では無さそうだ。 そう信じるのは早いのかもしれないが。]
…レディア。レディア様。 [呟くと、嬉しそうに微笑んだ。 彼女の口からは探し人の名前が飛び出してきて。]
マスケラ様、が…!? [彼女はマスケラ様と面識があるのだろうか。 彼女はマスケラ様の一体何なのだろう。
気になる。
でも、それ以上に]
…ご無事なのですね 良かった…。 [彼が無事であることを知れた。 ホッと胸を撫で下ろす。]
…私も無事ですと、お伝えください [どんな手段で伝えるのか、分からないけれど。 そういった魔術があると聞いたこともある。 きっと恐らく、そういう類のものなのだろうと推察をした。 深く尋ねるつもりも無かった。が。]
…どうしてレディア様は、助けてくれたのですか? [それだけが気になっていた。]
(71) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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どうやって伝えるのでしょう… [魔術の類だとは思っても、少し思案してみたり。 獣人は魔術はそんなに得意ではないはずだ。]
しかし、いざ伝言を考えるのも難しいですね 私は無事だ、という事さえ伝われば結構ですので お気遣い感謝いたします [ふわりと笑う。]
(72) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[夢うつつなのか、背負ったツーが小さく寝言を呟いている。]
[ツーを連れたまま、『天翔る脚』を使って町の上を屋根から屋根へと駆け巡る。 外套が既にかけてあれば、その場所を把握しておくつもりだった。]
[おもむろに屋根の一つへと足をかけた途端、その足場がズボリと抜けた。]
―――へ?
[あ、ヤバい。と思うのも束の間、崩れ落ちた屋根の一部と一緒に家の中へと落ちる。]
[トロイは―――1 1.派手に尻もちをつきながら家の中へと飛び込んだ。 2.スマートに着地した 3.花畑と川が見えた]
(73) 2013/08/04(Sun) 21時半頃
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[少女は思いつくままに言葉を紡ぐ。 レディアの耳や尻尾が可愛いやら、隣に居る少年とどうして仲が良いのかだとか。
時折、身に着けている薔薇を気にするようなしぐさを見せながら。
とにかく落ち着かないようだった。 変に緊張してしまっているらしい。]
(74) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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/* トロォオオオオオオイ!wwww ツーちゃんは無事なのでしょうか?www
(-19) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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『テレーズ! 良かった、気が付いたんだね。』>>67
[嬉しそうにレディアの耳が動く。 火傷を治してよかった。さっきの顔>>63より、ずっといい。]
『…お二人は仲良しなんですね』>>66
[そう言って笑うドレスの人に、片方しかない翡翠色の目を瞬かせる。 そんなこと言われたのは、初めてだから。 こてん、とレディアと同じ方向へ首を傾げた。]
(75) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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>>=1 アルビーネ!?
[友人の名が出て、動揺の声。]
…ごめん、彼女は大丈夫。 『私も無事です』だって。
[伝言を受けて]
分かった…。 そう伝えるよ。 マスケラ、ご武運を。
(=2) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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>>=2
あぁそうだ。 鷲と…天使の混血だそうだ。
知り合いか? 殺さなければ脱出出来ないように見える場所に飛ばされてな。 そして彼女は私を殺す気満々だそうだよ。 私も、テレーズのことも。
だから… 悪いが。殺させてもらうぞ。
では征ってくる。
[そう言い残し、目の前の戦いに集中した。]
(=3) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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どわーーーー!!!!
[大きな悲鳴を上げながら、背中のツーを庇いつつ盛大に尻もちをついて家の中へとダイブした。
飛び込んだ先が居間だったのか、食器の類――石器や金属食器――をなぎ倒しながら尻をついた。]
いってぇええーーーーっ………!
[尾てい骨を強打したのか、尻を抱えながら悶絶する情けない青年の図ができあがっていた。]
[もしこの家に他に人がいたのならば、音を聞いて居間へと入ってくるかもしれなかった。]
(76) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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>>=3 …帰りを待ってるよ。
[やっと言えたのは言葉はそれだった。]
(=4) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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マスケラは、アルビーネ/*次のロル先落としたら少しだけ席外します
2013/08/04(Sun) 22時頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/04(Sun) 22時頃
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[テレジアは無事だと。 その言葉。
それが、力になる。
帰ろうという意志となる。
場は暖まった。 もう十分だろう。
止めとなる炎をアルビーネの上空で炸裂させる。
ゆらり。
ゆらり。ゆらり。
極度に熱せられた空気は光を歪ませ。
アルビーネの全周囲に複数のマスケラの幻想を作り上げる。
その数、7。
蜃気楼。 そう呼ばれる現象を、熱を操作し光の屈折の角度を変えることで、人為的に引き起こした結果だ。
マスケラの像が、全方向から一斉にアルビーネに向けて駆け寄る。
駆け寄って、ただ殴る。 拳を振りぬく瞬間にその全身の姿を変えながら。 それだけの単純な技。
ただ一つ違うのは、 兎でもなく。 狐でもなく。
全身の表皮を赤い刺がついた甲殻で覆われていること。
なにより異質なのはその両手。 膨れ上がった巨大な拳。
いや、よく見れば分かるだろう。 閉ざされ、巨大な鈍器かと思われるそれは間違いなく。
蟹の鋏だ。]
(77) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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>>71 『…どうしてレディア様は、助けてくれたのですか?』
[その問いにゆらりとゆらいで遊んでいた尾がぴたりと止める。]
…さぁ、ね。私もよく分かってないや。
[耳をぴこぴこと動かていれば険しい表情へと変わる。]
…、テレーズ。 マスケラから、ね。 『キミに伝えなければいけない言葉がある』 『必ず戻る、だから生きて待っててくれ』
そう言ってたよ。
(78) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[ドレスの人とレディアとの会話はひとしきり終わるのを待って。 落ち着かない様子でそわそわしている彼女に声をかけた。>>74]
テレーズ、って言うんだよね。 僕はスー。
もしかして ツーが探してた人?
[しょんぼりしていたツーの顔を思い出して、テレーズに聞いてみただろう。]
(79) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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[少年のほうを向けば、軽く頭を下げて名を名乗った。]
テレーズと申します 貴方が治癒魔術を使ってくれたのでしょうか…? [ありがとうございます、と続け。
すると、どこからか物凄い音が聞こえてきた。 耳をふさぎたくなるような音が。]
…なんです!? [警戒しながら立ち上がろうとする。 足に、力はなかなか入らなかった。]
2013/08/04(Sun) 22時頃
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[声をかけてくれた少年のほうを向けば、軽く頭を下げて名を名乗った。]
あ、えっと、はい。 そうです、テレーズと申します
…スー様というのですね 貴方が治癒魔術を使ってくれたのでしょうか…? [ありがとうございます、と続け。 今度はツーという名前が出てきたものだから、困惑する。]
ツーも、私のことを探してくれていたのですか…? [あの小さな少女は無事だろうか。 脳裏に浮かぶ、笑顔。
突然どこからか物凄い音が聞こえてきた。 耳をふさぎたくなるような音が。]
…なんです!? [警戒しながら立ち上がろうとする。 足に、力はなかなか入らなかった。]
(80) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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/* なんかレディアの中の人ごめんなさいー! バトりたそうなとこを全部クラッシュしてるの多分僕や…。なぜこうほのぼのに。
そしてシステム確認今更したんだけど。 ヤーニカの紋様奪わなかった場合、襲撃あたんなかったら僕どこまで生きるつもりなんだろう…? いやきっと当たるよね。当たるよ。だってこんな弱い子だもん。あばばばばばば。
(-20) 2013/08/04(Sun) 22時頃
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>>78 [レディアから張りつめたような空気を感じていた。 ピリピリと肌を突き刺すような。
殺意とはまた違った、ナニカ。]
…『伝えなければいけない言葉』、ですか 一体何なのでしょうね
[くすくすと嬉しそうに笑えば、一瞬だけ真剣な表情に変わり。]
えぇ、もちろん …あの方の力になるために、そう易々と死ぬつもりはありませんわ
伝言、ありがとう。 [レディアの両手をふわりと柔かく包みこんだ。]
(81) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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テレーズは、/*レディアの手を両手でふわりと…ってかいたつもりだったんだ…
2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[>>81 温か手で包まれる]
うん…力になってあげて。
[それは彼女に対してではなく、マスケラから伝わった状況にぴりぴりとしているのであって。 テレーズに対しては。]
死なないでね。
(82) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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レディアは、テレーズ/*大丈夫!伝わってるよ!
2013/08/04(Sun) 22時半頃
|
…………。
[更に聞こえてくる声にますます険しい表情。 眉間に皺を寄せてぎりっと歯をかみしめた。 まるで苛立ちと焦りで感情を爆発させないように抑えているかのように。]
…スー、テレーズと一緒にいる?
[様子がおかしいと感じただろうか。 表情は険しいまま、そう尋ね時だろうか >>76 大きな音が家中に響く。]
……、今度は何…?
[やや不機嫌にそうに、毛が逆立つ。]
2013/08/04(Sun) 22時半頃
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-回想(トロイの背中で移動中)- [呪文や魔導具の補助もなく、純粋に魔力だけで失われた肉体を再構築する。それは膨大な魔力を消費する荒業で、普段から魔力の大部分を消費し続けている…は回復のために深い深い眠りの底へ落ちていった。
そして深い眠りは、…の失った過去の記憶を悪夢という形で繰り返す。]
(83) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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…………。
[更に聞こえてくる声にますます険しい表情。 眉間に皺を寄せてぎりっと歯をかみしめた。 まるで苛立ちと焦りで爆発させないように抑えているかのように。]
…スー、テレーズと一緒にいる?
[様子がおかしいと感じただろうか。 表情は険しいまま、そう尋ね時だろう。 >>76 大きな音が家中に響く。]
……、何だ…?
[耳をぴんと立てて警戒する。 音からして居間の方だ。]
2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[その天使は、自ら望んで天界から奈落へ降りてきた。わずかな過ちのために天界から追放された友を探し、神の代理人である七人の天使に友の減刑を願い出るために。
しかし無防備に奈落へ降り立ったその天使は、すぐに天使狩りの一団に狙われ、羽に飛べないほどの傷を負うこととなる。
このまま奈落の地で死んでしまうのか…。
そう天使が諦めかけた時、その青年は現れた。 青年は森でうずくまる彼女を、天使と知らずに自らの家へ招いた。]
[初めは青年のことを警戒していた彼女も、青年の誠実さと献身的な看病に次第に心を許していく。 青年には病気の母と妹がいた。 母の薬代は高く、やがて金貸しに借りた金が返せなくなると、金貸しは代わりに妹をよこせと言った。
金貸しは初めから妹を奴隷商に売るつもりだったのだ。
それだけはできないと、青年は自分たちが住む領地のギルドに入隊する決意をする。 魔法の類は使えないが、森の傍に家を構え、狩りをして暮らす青年には弓だけには自信があった。]
(*14) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[その地域の領主は天使を一人殺し、その遺体を献上すれば銀貨十枚。生け捕りにすれば金貨十枚(およそ銀貨百枚分)を与えると公表していた。 青年の一日の稼ぎが銅貨二十枚。(銅貨百枚で銀貨一枚) 銅貨二枚で硬い麦のパンがひとつ買えることを考えれば、天使の遺体ひとつにつき与えられる報奨金の銀貨十枚がどれだけ高額か分かるだろう。
しかし森の獣を狩るのと、天使を弓で射るのはわけがちがう。 おそらく青年は戻ってこないだろう。 青年が死ねば銀貨は支払われない。 それでも決意しなければならないほど、青年の家は貧窮していた。
借金を返せなくなったのは自分のためにお金が必要になったせいだと感じた彼女は、自分の『真白い』羽根を数枚抜いて「森の中で拾った」と言い青年に渡した。 それは何も持たない彼女が青年たちに与えられる唯一の物だった。
そして、結果的に彼女の羽根は「純白色をした鳥の獣人の羽根」として青年に十数枚の銅貨を与えた。]
(*15) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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…………。
[耳がぴこりと動く。 他の人に聞こえぬ声の内容にますます険しい表情。 眉間に皺を寄せてぎりっと歯をかみしめた。 まるで苛立ちと焦りで爆発させないように抑えているかのように。]
…スー、テレーズと一緒にいる?
[様子がおかしいと感じただろうか。 表情は険しいまま、そう尋ね時だろう。 >>76 大きな音が家中に響く。]
……、何だ…?
[耳をぴんと立てて警戒する。]
(84) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[しかし借りた金の返済には程遠く、その後も彼女は数回にわたり自分の羽根を抜いて青年に手渡す。
何も知らない青年がいつものように羽根を売りに行くと、見知らぬ獣人の男がそこにいた。 その獣人は店主の知り合いらしく、青年は数枚の羽根を渡し銅貨を受け取ろうとする。
それを止めたのは獣人の男だった。 男は町から町へ移動する商隊の長で、青年の持つ羽根を一枚につき銀貨一枚で買い取りたいと申し出た。 商隊の男は、それが天使の羽根であると一目で見抜いたのである。
天使の羽根は獣人のそれと違って滅多なことで抜けることが無い。 そのため傷や汚れのない天使の羽根は貴重で、装飾品としての価値も高く。上位天使の羽根ともなれば魔術の触媒として高価で取引されることを、商隊の男はよく知っていたのだ。]
(*16) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[青年は商隊の男から銀貨数枚を受け取り、金貸しにすべての借金を返した。
だがそれが、過ちだったと気付くのは先のこと…
商隊の男は別の町で高位の魔術師にその羽根を売った。 銀貨一枚で買ったそれは、銀貨十枚に変わった。
味を占めた商隊の男は、部隊でも腕の立つ獣人数人を連れて魔術師とともにすぐさま村へ戻り、店主から青年の家を聞き出すとすぐさま森へ向かった。]
[森の入り口に建つ青年の家。 商隊の男たちが訪ねた時、彼女は丁度森へ行っていて家にはいなかった。
羽根の入手場所を尋ねられても、青年は頑なに答えない。 業を煮やした獣人が「答えなければ命はないぞ」と、屈強な腕で青年の首を鷲掴んだ。
「彼女は羽根を探しに森へ行ったわ」
答えたのは扉の陰に隠れて一部始終を見ていた妹だった。]
(*17) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[屈強な獣人たちに取り囲まれ、魔術師の呪文の鎖を首に巻かれた青年は仕方なく商隊の男たちを森の中へ案内する。
そして彼らは見てしまう。 純白の羽根から何枚かの羽根を抜き取る天使。彼女の姿を…。
生きた天使という大金を目の前にして感嘆の声を上げる商隊の男。 その横で、「逃げろ」と叫ぶ青年の首が呪文の鎖にねじ切られてごとりと落ちた。
魔術師の放った呪文の鎖が天使の細い四肢に絡みつき捕らえようとする。 しかしその鎖は彼女の身体に触れた瞬間中和され消滅する。
逃げるように飛び立つ彼女を射ち落したのは、こっそり兄の後をつけてきた妹が、失意と憎しみとともに放った石弓だった。]
(*18) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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|
[悲しみのうちに捕らえられた彼女は、天使を憎む獣人たちによって片翼をもがれ、その後領主に金貨十五枚で売り飛ばされた。
そこから先の記憶は定かではない。
彼女を買い取った領主が死に、跡を継いだその息子が妻と関係を持っていた部下の裏切りに遭い殺されても。 彼女は鎖に繋がれたまま、館の地下に閉じ込められていた。 見世物にされた挙句精神と肉体を散々にいたぶられ。 天使の肉は不老長寿の妙薬だと噂を聞けば、両足を切り落とされ腸を引きずり出される。 目の前で腸詰めになった自分の肉を、血のワインで笑いながら噛みちぎり咀嚼していたのは誰だっただろう?]
(*19) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[太陽も月もない暗闇の中、数えきれないほどの生と死を繰り返し、誇りも何もかもかなぐり捨てて殺してくださいとみじめに哀願すれば嗤いながら延命された。
彼女の夜が明けたのは、ある魔導士が持ち掛けた不老不死の秘術がきっかけだった。
天の法術と地の魔術。 これらを併せることで命の摂理すら捻じ曲げ、永遠の命と誰も及ばぬ力を手に入れることができる。 その研究のために、地下で飼っている天使を貸してほしいと。]
(*20) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[そして月日は巡り、無数の実験の末に魔導士の研究は実を結ぶ。 しかし完成した秘術とその秘密を我が物にしようと悪略を巡らせた領主に命を絶たれ、研究の全てを記した書物も奪われた。
ただひとつの誤算は、死の間際に魔術師が彼女を牢へ繋いでいた鉄の鎖を解いてしまったこと。
自由を手にした彼女は長年自分を捕らえていた館を一夜のうちに血の色で塗り替えた。 領主と妻、愛人や子供、使用人、傭兵、奴隷の一人に至るまで例外なく。
夜が明けた時、血の海に座り込んでいた彼女は何も覚えていなかった。 名前も、自分がなんであるかも、ここがどこかも…。 それが、三年前のお話し…。]
(*21) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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/* 赤の長文連投失礼いたしました…
(*22) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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>>82
えぇ、それなりに頑張りますわ [貴女達から繋いでもらった命だしね。と笑い。]
(85) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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『貴方が治癒魔術を使ってくれたのでしょうか…?』>>80
ん。レディアがいったから。 生きてほしいって。
[こくんと、頷いて告げる。 続く言葉に、ツーが探していた「テレーゼ」と目の前の「テレーゼ」が同じだということもわかった。]
(ツーは、どこにいるんだろう)
[トロイと行ってしまったツーの後姿を思い出しながら、そんなことを考えた次の瞬間。]
(86) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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『どわーーーー!!!!』>>76
[大きな悲鳴と共に、ものすごい音がした。 肩に乗っていたカーバンクルが、ビクッと飛び上がって姿を消す。]
『…なんです!?』>>80 『……、何だ…?』>>84
[鋭くなったテレーゼとレディアの声を背中に聞きながら、部屋を飛び出した。 ガラガラ、とまた何かが崩れる音。 きょろきょろと廊下を見回した後、音のした方にある扉を開けた。]
………トロイだ。 なにしてるの。
[崩れ落ちた屋根や食器の残骸で埋もれている中。 痛みに呻いているその人を見つけたならば、その名を呼んだだろう。]
(87) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[スーとテレーズはどうしただろうか? 耳をぴんと立てたまま、足音を立てずに。 飛び出したスーの後を追えば、尻を抱えながら悶絶する情けない青年…トロイを見つけただろう>>76]
…トロイ、何しているの?
[スーと同じことを彼に尋ねた。]
2013/08/04(Sun) 22時半頃
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[テレーズはどうしただろうか? …は耳をぴんと立てたまま、足音を立てずに。 飛び出したスーの後を追えば、尻を抱えながら悶絶する情けない青年…トロイを見つけただろう>>76]
…トロイ、何しているの?
[スーと同じことを彼に尋ねた。]
(88) 2013/08/04(Sun) 22時半頃
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スーは、/*>>86>>87 ×テレーゼ ○テレーズですごめんなさい…
2013/08/04(Sun) 22時半頃
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早く、早くいかなきゃ。
アルビーネがいなくなっちゃう。 マスケラを止めなきゃ。
[けれど焦りは焦るだけ。 どちらも死んでほしくない。]
私は。
どうすればいいの。
[片方は狩りを共にする友達 かたや一方は大切な人]
…どちらを選べというんだ。
[誓いも、もう今の彼は覚えていない。 アルビーネが混血というのも信じられない。]
(-21) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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テレーズは、/* テレーズ7変化!(そんなに間違えられてない(ハズ)
2013/08/04(Sun) 23時頃
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[枕元においてあるアミュレットを見つけると杖へと変化させ、それで身体を支えながらゆっくりと二人の後を追った。
そこには。]
…ツー! と、どなたでしょうか…。 [眠っている少女と、それを庇い埃や瓦礫だらけになっている青年を見つけた。]
(89) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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ツリガネは、/*レディアのテレージは最強
2013/08/04(Sun) 23時頃
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/*この村で晴香病を伝染させた記憶はございません
おっかしーな。 なんで名前間違ている人が出てきているんだろうね…本当に*/
(-22) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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[ぱらりと欠片が振ってきて上を見れば、ぽっかりと穴があいた天井が見えた]
…崩れたのか…。
[そして視線を戻し、寝ているスーを見て、トロイを見る]
トロイ、立てる?
[そう聞いてトロイへと手を貸すだろうか。**]
2013/08/04(Sun) 23時頃
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[ぱらりと欠片が振ってきて上を見れば、ぽっかりと穴があいた天井が見えた>>73]
…崩れたのか…。
[屋根から落ちてのだろうと推測し。寝ているスーを見て、トロイを見る]
トロイ、立てる?
[トロイへと手を貸すだろうか。**]
(90) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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ツリガネは、/*>>90寝てるのはスーじゃなくてツーだよ…
2013/08/04(Sun) 23時頃
スーは、/*スーとツーも混ざるよね…うん…
2013/08/04(Sun) 23時頃
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[家の中には先客がいたらしく、>>87 >>88 >>89 居間へと集まってきたものたちが一様に奇異の目をトロイへ向ける。]
おぉ…レディア…スー… ぶ…無事だったか……… よ…よかった…
[やや涙目になりながら再会を喜ぶ言葉を告げる。 差し出された手を握り、引け腰になりながら立ちあがる。]>>90
[尻を庇いながら居間に残っている古い椅子に座り、 改めて一同の顔を見た。 ツーがまだ眠っていたのなら、椅子を並べてその上に横たえただろう。]
スーとレディアと……その女は…? 初めて見るな。 俺はトロイア・アノマリー。
[薔薇を差した少女が名乗れば、よろしくと告げただろう。]
(91) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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ツリガネは、/*トロイ居ない…?ツー起きたほうがいいのかな…?
2013/08/04(Sun) 23時頃
ツリガネは、/*あ、いたw(ツーは寝ていることにした)
2013/08/04(Sun) 23時頃
マスケラは、/*あれ、今の状況天使と協力者3VS獣人魔人3のチーム戦できるね!
2013/08/04(Sun) 23時頃
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ー某所ー
[少女の慟哭と、遠雷の響きを耳の端で 捉えながら、深い達成感とともにその場を 離れ、物陰に身を潜めた。 触腕に貼り付いた黒い羽毛を、接吻のような 仕草で口へ運ぶ。]
ふふ…頂きました、天使の遺伝子。
あとは“生命核”が、この遺伝子から如何なる 情報を読み取り、如何なる能力をこの身に 授けてくれるかですね。
でも、あの両足を武器へ変える能力は、 とりたてて欲しくもありませんねぇ。
[体内の奥深くで、生命核が稼働する。 しかし...は、その行為が致命的な失策、 己自身に終止符を打つ行為だったことに まだ気づいてはいなかった**]
(92) 2013/08/04(Sun) 23時頃
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クラットは、マスケラおい辞めろ、下手したら全員対俺だ
2013/08/04(Sun) 23時頃
ツリガネは、/*やばいね胸暑だね!
2013/08/04(Sun) 23時頃
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>>91 初めまして…テレーズと申します。 [ぺこ、と丁寧にお辞儀をした。]
ツーのことを守っていてくれたのですか? [不思議そうに首を傾げ。 一緒に居るということは、そういうことなのだろうと思った。]
(93) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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テレーズは、クラット/*フルボッコの流れ?
2013/08/04(Sun) 23時半頃
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ん。だいじょーぶ。 ツーは?
[>>91痛そうに立ち上がるトロイが、椅子を並べた上にツーを横たえたのを見て、その顔を覗きこんだ。 眠っている顔には、涙が渇いた跡。]
……何があったの?
[ツーの着ている外套も、別れた時と違い破れていたことに気づいただろう。>>2:220>>2:224]
(94) 2013/08/04(Sun) 23時半頃
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『初めまして…テレーズと申します。』>>93
よろしく。
『ツーのことを守っていてくれたのですか?』
[テレーズのその言葉に、トロイの表情が曇る。 むしろその逆、ツーを狙うクラットに宣戦布告されてしまった。]
『……何があったの?』>>94
[スーの言葉がスイッチとなり、トロイはツーを物陰に呼びだしてから、何があったかをポツリポツリと話し始めた。]
[ツーが天使だということ。 クラットとツーが再会した時に、不気味な触手にツーがさらわれたこと。 ツーが魔力を暴走させたこと。 クラットがツーを天使だと知るや否や宣戦布告してきたこと。]
[クラットにツーが狙われてると知った面々は、 トロイやツーに協力してクラットと戦ってくれるだろうか。]
(95) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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ツリガネは、トロイ/*あの、それはむしろツーがフルボッコに遭う流れwwww
2013/08/05(Mon) 00時頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 00時頃
トロイは、ツリガネ/*そしたら俺がさらって逃げるwwwww
2013/08/05(Mon) 00時頃
ツリガネは、/*うわぁーん!クラットたすけてー
2013/08/05(Mon) 00時頃
トロイは、/*やっちまったい…直すか直すまいか考え中…
2013/08/05(Mon) 00時頃
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>>80 ん、私は、大丈夫だよ。
[椅子に座るトロイ。横たわるツーを見る。目立った傷はないようだけども。 何かあったんだろうなと思った。
焦りを示すように尾が揺れて、そわりそわりと落ち着かない。 トロイを見て、寝ているツーを見る。 >>94 スーの言葉がスイッチとなったのか、何があったのかを離し始めた。]
……。
[頭を抱えたいというのはこのころだろう。]
ともかく、ツーが無事なのが何よりだよ。
[天使だというツーをどうするかはあとで考えるとしよう。]
むしろ不気味な触手が気になるな。 私はそっち調べたいな。
[同時にマスケラとアルビーネが居る場所を探すこともできる。 …はヤーニカを探したいと意思を示す。]
2013/08/05(Mon) 00時頃
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>>80 ん、私は、大丈夫だよ。
[椅子に座るトロイ。横たわるツーを見る。目立った傷はないようだけども。 何かあったんだろうなと思った。
焦りを示すように尾が揺れて、そわりそわりと落ち着かない。 トロイを見て、寝ているツーを見る。 >>94 スーの言葉がスイッチとなったのか、何があったのかを離し始めた。]
……。
[頭を抱えたいというのはこのことだろう。]
ともかく、ツーが無事なのが何よりだよ。
[天使だというツーをどうするかはあとで考えるとしよう。]
むしろ不気味な触手が気になるな。 私はそっち調べたいな。
[同時にマスケラとアルビーネが居る場所を探すこともできる。 …はヤーニカを探したいと意思を示す。]
(96) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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/* …………ホントにすみません…orz
(*23) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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[...は歩き続ける 後ろを追ってくる気配もない もっとも、追ってくる元気は無かっただろうと別れ際を思い出す 覚悟が出来たら殺しに来いと言った
あれは、自分が準備をするための時間稼ぎだ 罠を張り、策を練り、覚悟を決めるための物だ
自分は、あの場でツーに刃を向ける事が出来なかった
本当に殺すつもりなら、あそこで刺しておくべきだ 時間も与えず、思考もさせず、命を絶つのが最善だった
自分は弱い 体も、心も だからこうして逃げるように時間を稼ぎ
小さな家に引きこもる
辿り着いたのは石造りの一軒家 周囲の建物と少し距離があり、少しだけ目立っていた 跳躍し、屋根の隅に着ていた外套をくくりつけると下に降り家へと入る
一部屋しかない家
狭く、障害物のない家
床から天井まで全てが石でできたこの家は一つの箱のようでもあった]
まるで棺桶だな
[小さくそう呟き、荷物を部屋の隅に置く 中には旅に使ってきた小道具が一式 それに保存食もいくらか残っている 革に塗る油を取り出し調理用の鍋に空ける 天井とドアの周囲を削りロープをかける ロープを切れば鍋が傾きドアの上から油を撒き散らす仕掛け
部屋の中、床も壁も天井にも多くのくぼみを短刀で削って作りだす
カモフラージュにも、その後の行動にも使える細工
時間をかけずに出来るのはこの程度だろう
...は大ぶりな金属製のコップを取り出し左手の指で包み込むように握る 中に先ほど塗ったのとは別種の油をひく
掌に火が灯りコップを加熱していく 薄いコップはすぐに熱を帯び油が焼け香ばしい匂いを部屋に漂わせる
...は保存食の燻製肉を小さく切りコップの中へと落とす 底に敷かれた油が肉に絡まっていく様を見ながら適当な野菜を千切って半分ほどコップに入れる
野菜にも火が通り、油が無くなったのを確認すると厚い動物の皮のような物の上に中身を出す
空になったコップに残った野菜と水を入れ火を通していない乾燥肉を一切れ入れて再度加熱する
余分な味付けはしない 乾燥肉の塩気が水に溶け出し野菜とスープに味を付けてくれる
コップの中の様子を見ながら出来上がった野菜炒めを口に運ぶ
口の中に広がる肉の旨味、野菜の食感 森の中や旅の途中では襲撃を危惧してここまでゆっくりと味わう事が無かったが、時間をかけてしっかりと調理すれば味気ない保存食も塩辛い乾燥肉もずいぶんと変わるものだ
野菜炒めを食べ尽くす 左手のコップにはスープが出来上がっている
コップと肉に残された油と野菜の旨味が溶け出したスープは薄い琥珀色に染まり食欲を誘う香りを出している 最初はドアの上の油に気付かれないためのつもりだったが、ずいぶん欲を出した物だと思う
コップを置き、野菜炒めを乗せた革を持ち一度家の外に出る
ドアの周囲で革を削り汚れを落とせた事を確認して家に戻る
まだ熱いスープを少し飲みながら...はぼんやりとドアを正面から見つめた]
(97) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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/* いや、いいよw 物凄くしれっと天使COされたと思って爆笑しちゃったw
んー。 レディアがヤーニカ行くなら、やっぱり天使組のどちらかがクラット行くべきだよね…。 メモにも張ったけど、ツーはRP的に殺されに行く側になっちゃうから(どうしてこうなった)、できるならツーかトロイかって言われたら、私はトロイに行ってほしいかな?
(*24) 2013/08/05(Mon) 00時頃
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/* レディアがヤーニカに行くとしたらクラットは赤組で行こうか… スーがついてきてくれるとすげー嬉しいんだがなー(中の人的に
クラット倒せるのがツー・スー・トロイだとトロイしか居ない…w
(*25) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* >>97見てすごく思った… ツーとクラットだと、どう考えても相性的にクラットが勝つw
ツーが勝てるのって、実はテレーズと、がんばってマスケラぐらいなんじゃないかな? スーは…あれ魔法?魔法でできてるの?よくわからない…。
ツーがずっと寝てたら、スーはトロイについて行ってくれるかな? それか、ツーからスーへお願いするか…
(*26) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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[スーやテレーズがどうするのか言うのを終われば再び口を開く。]
不気味な触手見たの、クラットだよね。 んなら、クラットに会いに行ってから何か特徴あったか聞いてから行くかな。
いや…あちらさんから出てきてもらうのもありか。
[なら早い方がいい。 そう考えて外のほうへと足を向ける 不気味な触手というものが今でもどこかで蠢いていると想像するだけもなんか嫌な気分になりそうだ。]
んじゃ、…また、ね。 また会えたら。
[そう言って手を振ると外に出た。]
(98) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* どうでもいいけど、トロイの赤チップが結構かっこいいです…
(-23) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* レディアが両方とバトりに来た――――!
(*27) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/*キターーーーーー!!??
こ、怖いこの仔wwwwwwww
(*28) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* あ、でもレディアが【風】貰うとトロイと戦うことになって… トロイが負けたらレディアvsツー トロイが勝ったら【光】受け継ぐことになるから トロイvsツーで悲劇が起こるよ…
なにこれこわいw
(*29) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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[外に出て歩きながら、鼻をすんと動かす。]
…匂わないな。
[血の匂いや、マスケラの匂いやらを嗅ぎ取ろうとしたが捉えることなく。]
なら、先に触手のほうを済ませた方がいいか…。 [そう言って、地面を蹴って駆け出した。]
(99) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* 流石に5dだったらバトっても…良いかなって… 多分そうしたらサックリトロイがツーを殺すのかなぁ…
いや、そこはほら、トロイはツーに殺されたい側のゴニョゴニョ
(*30) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* スーがヤーニカから【風】を受け継いで レディアかトロイがクラットから【無】を受け継いだ場合は悲劇が起こらないんだな…
トロイと殺しあうのは良いけど、ツーが死ぬ落ちにしてほしい…
(-24) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* 結末はラ神次第だけど、RP的にも中の人的にもツーが死んでトロイが生き残るのが自然だと思うよ…?
(*31) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* せやな…ラ神次第だよな…
あとアレな、▼トロイだったら「二人のうちどちらかが死なないと出られないってなったときにトロイ自害」とか出来るしウハハ
(*32) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* やめてー ツーのメンタルが死んじゃうー
それにまずはレディアに勝って…
(*33) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* ラ神審判に弱いから死にそう…
(*34) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* カインが来ないから、絡んでいくロルも回せなくてしょんぼり。
ログは50まで読んでた。 今日はちょっと早目に寝たいから、増えた分は明日にー
(-25) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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さぁさぁ、不気味な触手さん。 小さな子をいじめた不気味な触手さん。
おいでませ。
私と遊びませう。
[走りながら両手でそれぞれ赤い炎を生み出す。 形を変え、小さないくつもの桜の花びらへと変えて]
[ヒラリ] [ヒラリ]
[風に吹かれて舞う火の花びらへと変わる]
さぁさぁ、出てこい。 [どこから来る?]
遊びましょう?
[どこからでもなくひたすら駆けて呼びかけて誘う。 火の花びらでおびき出そうとする]
2013/08/05(Mon) 00時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 00時半頃
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さぁさぁ、不気味な触手さん。 小さな子をさらったイケナイ不気味な触手さん。
おいでませ。
私と遊びませう。
[走りながら両手でそれぞれ赤い炎を生み出す。 形を変え、小さないくつもの桜の花びらへと変えて]
[ヒラリ] [ヒラリ]
[風に吹かれて舞う火の花びらへと変わる]
さぁさぁ、出ておいで。 [どこから来る?]
私と遊びましょう?
[どこからでもなくひたすら駆けて呼びかけて誘う。 火の花びらでおびき出そうとする]
(100) 2013/08/05(Mon) 00時半頃
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/* 生き残ってくれるよう心の底から祈るよ…
(*35) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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[ヒラリ] [ヒラリ]
[風に乗って火の花びらは舞う。**]
(101) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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/* 基本ダイスは弱いから…多分決闘ターン入ったら死ぬことを前提に今のところ動いてる。
スーが来てくれる!これはロルを落として寝なければ…!
(*36) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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/* なんとか決まったっぽい?
ツーはどうしようかな… 眠いから明日考えようそうしよう**
(*37) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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/* スー同行よかったねトロイ!
ツーは決着がつくちょっと前か後に着こうかな…**
(*38) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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>>95 [ツーが天使であると告白することに若干のためらいを覚えたが、いっそこの場で話してしまった方が重荷が下りていいのではないかと思い口にしてしまった。 勝手な判断だとは思ったが、いざとなったらツーを連れて逃げる覚悟はしていた。]
[レディアはしばらく難しい顔をしていたものの、>>96 折り合いをつけたらしく口を開いた。]
『むしろ不気味な触手が気になるな。 私はそっち調べたいな。』
[彼女にも何か思惑があるのだろう、 扉に手をかける少女を追うことはせず送りだす。]
気を、つけてな…
[彼女の実力を見くびっているわけではない。 だが、一瞬だけ見たあの触手の本体―――異様な形態のそれを思い出し、気遣いの声をかけた。]
(102) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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さて…悪いんだけど、アンタら…ツーを頼む。 天使ではあるが…魔人獣人を襲ったりしないやつだってのは分かるだろ?
……ここで、見ててやってくれ。
[どの道クラットはここに連れてこられた皆を倒して《星》を手に入れるつもりなのだ。 ならば、トロイが先に挑みに行ったところで結果は変わらないだろう。]
(いざとなれば―――『切り札』もある。)
[手元に握りこんだそれをの感触を確かめる。 純粋な腕力や体力では男のクラットに勝てないだろうが、魔人対魔人なら魔力主体の戦闘だ。 こちらにも勝機はあるだろう。]
俺はクラットを叩く。 外に外套をかけた家にいるそうだ。
[そう宣言して、トロイは家の外へと踏み出した。**]
(103) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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ツーが、天使…?
[天界から侵略してくる、という翼を持つ者。 この奈落を、滅ぼそうとする者。]
(ツーなら、奈落をけしてくれるのかな…)
[眠る頬をそっと撫でる。自分と同じくらいの背丈しかない、女の子だ。 天使がなぜ、こんなところにいるのだろう。なぜ、あんな傷を持っているのだろう。 力のないものは奪われ、殺され、虐げられる。 それは魔人も獣人も――天使も同じなのかもしれない。]
クラットって、ツーと森で一緒にいた魔人だよね。
[森で見た姿を思い出しながら、…はツーの傍らから立ち上がった。]
(104) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 01時半頃
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[>>98手を振りながら出ていくレディアに、手を振る。]
ん。またね。
[いつかの森でしたように。 ゆらりと揺れる尻尾が外に消えるのを見つめていると、今度はトロイが動いた。>>103]
『……ここで、見ててやってくれ。』
[その言葉に、ツーを見下ろす。寝ているツーを、一人にはしておけないのは、わかった。 ちら、とテレーズを見る。 彼女がツーに危害を加えないとわかれば、こくん、と頷いてスーもまた部屋から出て行こうとするだろう。]
――僕も、行ってくる。
[そう言い残して、トロイの後を追うように外に出た。]
(105) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―苔の洞窟>>68>>70―
[己の信念を真っ直ぐに信じられるものは、なんと眩しいことだろう! 絶望的な状況にも諦めずに抗う、なんと輝いていることか!
目の前のその男は、愚かなまでにひたむきで、何よりも彼女の事を思う。]
…真理ですね。 貴方と言う方は…
[振り抜いた棍が、相手の側頭部を強く打つ。]
…とても幸福で、そして…残酷です。
[炎が風の鎧の表面を撫でる。 勢いを増す熱に、しかし少女は表情一つ変えない。 ただ、ほんのわずか…狂気の隙間から、悲哀の色を覗かせる。 しかし、戦いの最中、相手にそれが見えることはないだろう。
少女は棍を手の上で廻すと、指輪に戻して小指に返す。 そして、親指から指輪を引き抜いた。 指環は大きな斧へと姿を変える。]
(106) 2013/08/05(Mon) 07時半頃
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―苔の洞窟>>77―
[少女が最初に与えられ、17年間を共に成長してきた武器。 その斧は既に成長限界を迎え、他のどの武器よりも少女の意思を汲むのが上手であった。 少女が考える前に、斧は準備を始める。
少女の頭上で、ぶん、と音を立てて斧が振り回される。 少女の周囲の炎が、ますます勢いを増したようだった。]
行きましょうか、ライオネル。
[小さく呟くと、斧が少し暖かくなった。
まるで分裂したかのように、増えた相手。 しかし流石に分裂ではなく、本体以外は幻らしい。 少女の千里眼は幻と本体を見分けるようだった。
唸りをあげて振り回された斧の刃が、マスケラの拳を切り落とす。]
…虫?
[少女は蟹を知らなかった。 甲殻に覆われている生物は、少女の知る限り虫だけだったのだ。]
(107) 2013/08/05(Mon) 07時半頃
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[>>105終わらない悪夢の中、離れていく気配に...の手が無意識に伸びた。]
ゃ… く…っと…
[掴めなかった手。 振り払われた手。
...が伸ばした手は、しかし優しく振りほどかれた。
目印の外套を探して部屋を出ていくトロイの背中を最後まで見送ることなく、...の意識は再び悪夢に絡め取られる**]
(108) 2013/08/05(Mon) 08時頃
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やだ… クラット 行っちゃやだ…
(*39) 2013/08/05(Mon) 08時頃
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/* 親指 斧 炎 ライオネル 人差指 槌 (地) (エルヴィン) 中指 槍 雷 (アレキサンダー) 薬指 (剣) (氷) (シュナイダー) 小指 棍 (木) (ミリアム)
実は属性と名前がある
MAX20レベルとすると、 武器マスターがlv5、属性解除がlv15、真名解放がlv20 かな?
物により個性はあるけど
親指人差し指中指小指は順番に母親から貰って 薬指の剣は異性から貰う⇒婚約、結婚
とかいう裏設定。
(-26) 2013/08/05(Mon) 08時頃
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>>107
空を飛ぶ種族には、馴染みが無いかもしれませんねっと。
[拳に走る痛み。 切り落とされたと自覚するよりも早く。
肩から腕を"自切"する。
関節の内側に瞬間的に膜を張り。 切り落とすことでダメージを最小限に抑え。
次の瞬間には新たな腕を生えさせる。
ずるりと。引きずるような感覚を肩に感じながら。
乗せた体重の勢いは止まらない。 その拳が届くまで再生を繰り返し、殴り続ける。
切り落とされるのならもっと硬く。もっと分厚く。
その刃が届かなくなるように甲殻の強度を上げて。]
(109) 2013/08/05(Mon) 08時頃
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―苔の洞窟―
[しかし少女の一瞬の隙をカバーするように、斧の刃から火炎が上がる。 その刃は本来切り口を切った勢いで焼くためのものだが、炎を操る相手には効かないだろうか? それならそれで構わないが。
少女の手の中で自在に動く斧は、相手の攻撃を防ぎつつ、腕を、足を落としてやろうと試みる。 多少の攻撃であれば、表情を変えずに受けるだろう。 体勢が崩れるほどの打撃、斬撃には、体勢を崩されたことに対する反応のみで、あるはずの痛みに対して表情を変えることはない。 勘の鋭い者であれば気づくことだろう。
今の少女には、痛覚がない。]
(110) 2013/08/05(Mon) 08時頃
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―苔の洞窟―
[切り落とす側から再生する腕、否、切り落とした拳とは別に外れる腕、しかし直ぐに新たな腕が生えて来る。 これは虫ではない。]
…水に生きる生き物…ですか?
[ちらりと見えたその情報を口にする。 その間にも硬くなっていく装甲。
いくら斧が、叩き斬る武器であり、この斧がかなりの重量を持つもので、少女が怪力であり、装甲を崩すのに最適な状況が揃っているとは言え、限界はある。
唐突に少女は斧を指輪へと戻した。 同時に中指から指輪を引き抜きつつ、殴られた勢いを利用して宙高く飛び上がる。]
ッハーぁっ
[槍の穂先を下に向け、相手の脳天を狙って突っ込む。 相手に触れた瞬間、穂先から強烈な雷が放たれた。]
(111) 2013/08/05(Mon) 08時頃
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[少女の持つ武器は、全て少女と共に成長してきた物。 全ての武器に属性と真名があるが、成長途中の武器では全ての能力を引き出すことは出来ない。 現在解放されている属性は、斧の炎と槍の雷。 間もなく棍の木が解放されるかもしれないが槌の地は未だその気配を見せていない。 そして真名を解放されているのは斧のみで、他はまだ武器自身の意志が目覚めていないようだ。
少女自身が持つのは風の属性のみである。]
(112) 2013/08/05(Mon) 08時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 10時頃
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[鈍い音が響く。 槍の穂先を、マスケラの頭部甲殻が受け止めた音が。 ニヤリと笑いかけようとするも、直後に走る雷。 体の中を駆け巡る衝撃に、視界が真っ白になる。
反射的なものだろう。 熱い薬缶に触れた手を咄嗟に離すような。 或いは、膝の腱を叩いたときに足が跳ね上がるような。 己の身を守るために飛び下がる。
軽く首を振ってはじけるような感覚から意識を回復させた。 どうやら相手は痛覚が無いらしい。 近接での戦闘は、あの雷をどうにかしない限り有利に立つのは難しいようだ。]
くっく。不思議に思わなかったのかい? こうも易々と私の腕を切り落とせていたことに。 狙わせてあげていたのだよ、関節部を。 キミがその武器を装備するように。 この甲殻は私の装備なのだよ。
あぁ、知らなくても当然か。キミは鷲と天使の混血。水の底に潜ったことなどあるまい。 そう、この姿はとある海洋生物の力。 深い深い水の底。 地上の何十倍、いや何百倍もの負荷を常に全身に受けそして耐え続けて。それが当然として生きている種族がある。 地上や上空の薄い圧力で、のうのうと暮らしてきた生命体には分かるはずがない。 これが蟹の、鉾であり楯。 武器であり防具。 生命線。
故に。 そう易々と傷つけられると思うな。 狙うならおとなしく関節部を狙っておくんだな。 もっとも、その雷は厄介だが。 痛覚が無いというのもいくつもの属性を使うというのも厄介極まりない。 だったら、動かなくなるまで甚振ってやろうじゃないか。
[水球を手に握りこむ。 体内で圧縮され。一瞬の間の後に爪の先から放たれるのは超高圧高速の、ダイヤモンドすら切断する水の刃。
左の爪から放たれる刃は直線を描き、獲物の逃げ道を塞ぎ誘導し。 右の爪から放たれる刃は点を描き、動きを追い詰められた獲物の体を撃ち貫く。 手首の位置、向きを少し変えるだけで広範囲への攻撃が可能なソレは、確実にアルビーネの肉体にダメージを蓄積していく。]
[周囲に散らばるマスケラの鋏 9]
(113) 2013/08/05(Mon) 10時半頃
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/* しおりぺたり
(-27) 2013/08/05(Mon) 12時頃
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/*眠い。 とりあえず、ヤーニカにトドメは炎の槍か矢。 物理の爪、雷
雷鳴がなぁ。 まだ祝詞を考えてなかったとか←
(-28) 2013/08/05(Mon) 12時半頃
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― 街中にて:>>2:@6続き ―
["羽"が発見された現場から離れ、トルマリンで飾られたブレスレットを届けるため(>>2:@4)、顧客先へと向かっていた。 その道中でとある考えが頭を過る。]
(待てよ… 天使が街中で羽を広げて闊歩する事は無いだろうし、だとしたら、あの羽は意図的に置かれたもの…?)
[どうにも愉快犯的な行動に思えてきて、姿の見えない犯人に馬鹿にされているような気分になる。]
…やっぱり、そーゆー事仕掛けて来る天使は嫌いだ。
(@0) 2013/08/05(Mon) 13時頃
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[天使への負感情は、奈落に住む者であれば当たり前の感情かもしれないけど、天使とのハーフが稀に奈落に生まれる事を思うと、良い出会いというのも少なからずあるような、そんな幻想っぽい思いもあったりはするのだ。 そして、ふと思う。 天界に帰った天使が、奈落の住人との子を孕んでいたら――その子も、ここと同じ様に迫害される立場にあるのかな、などと。]
…ま、俺には関係ないことだけど。
[木々に囲まれた、周囲に人影のない路でざわざわと木の葉が騒ぐ。 念の為、いつでも剣を振るえるように、所持している短剣に対して魔力を込めておくことにした**]
(@1) 2013/08/05(Mon) 13時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 14時半頃
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>>103 [カッコつけて出てきたものの、トロイにはクラットに勝つ算段などない。 ぶっつけ本番、相手のことを止められればよし、そうでなくてもツーから遠ざけられる程度ダメージを与えられれば十分だと考えていた。]
限り無き地-グルゥント-
[詠唱し、足下に闇属性の魔術を集める。 闇属性の魔力が、足と接地面との吸着力となり壁の上に立つことすら可能にする。 そのまま石造りの家の壁を駆け上がり、今度は天翔る脚で家々を飛び回る。]
[低い位置から高い位置へ移るときは限り無き地で、高い位置から低い位置へは天翔る脚で。 いつの間にか、トロイは自身の魔力属性切り替えが素早く熟達されていることに、まだ気づいてはいなかった。]
ーーー見つけた…!
[目印の外套を発見し、トロイはその家へと向かう。 屋根を跳んで回って見つけたのだ、仮により効率のいい捜索手段を持つものがいれば、より早くこの場所へ到達できただろう。**]
(114) 2013/08/05(Mon) 14時半頃
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新たな能力など、もはや必要とも思いませんが。
[跳ぶ。泳ぐ。駆ける。 追う。隠れ潜む。守り防ぐ。 奪う。殺す。啖う。
奈落で生きてゆくのにおよそ必要であろう 手段という手段は、既に獲得済みなのだ。]
あとは、先ほど啖った天使の遺伝子によって。 能力の基本値をどこまで底上げできるか…です。
“力”を求めるならば、どこまでも貪欲に。 際限なく追い求め、果てしなく啖い続ける。 それが頂点捕食者となるべく生を受けた私に 課せられた、唯一にして至上の命題。
[と、風に乗った花びらがちらほらと舞い、 ...に対する挑戦の言葉を届ける。>>100>>101]
・・・どこの命知らずか存じませんが。 お招きには応じるのが礼儀というものでしょう。
[...は、炎の花が示す軌跡をたどり、挑戦者のもとへ 猛然と突き進んでゆく。]
(115) 2013/08/05(Mon) 14時半頃
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[やがて目の前に現れたのは、紅い髪の獣人の少女。]
私を喚んだのは、あなたで間違いありませんね? お望みどおり、遊んで差し上げますよ。 長い遊びになるか、短くなるかはあなた次第。 どうせなら、少しは楽しませていただきたいものです。
[翡翠の瞳が、嘲弄の色を浮かべる。]
不気味な触手…と仰いましたか? あえて否定する必要もありますまいが、しかしそれは 余りにも、物事の一面しか捉え得ていない。 あなたの仰る不気味な触腕…とはこれのことでしょう?
[触腕を目の高さに掲げ、クネクネと蠕動させる。]
あなたがた、芸のない手足しか持ち得なかった者には 想像もつかないでしょうが…こういった手も、色々と 便利で…何より力強いものなのですよッ。
(116) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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串刺しにおなりなさい。 その後に、五体バラバラにして差し上げます。
[5本の触腕を捻り合わせて1本の螺旋状の錐へ変え、 目の前の“獲物”を刺し穿つべく一直線に衝く。 音速に迫る肉質の錐は、獲物の胴体中央部を貫き、 その後に再び5本に爆発的に展開され、獲物の肉体を 文字どおり八つ裂きにする……はずだった。]
(117) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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えっ…?
[目の前の“獲物”は、串刺しにもバラバラにも ならなかった。
“獲物”に向かって差し出されたはずの触腕。 長大なリーチを誇り、かつ伸縮自在でもある触腕が、 目標に届かないわけなどなかった。
よほどの疾さでバックステップを行ったのか?
しかし“獲物”との間合いは変わっていなかった。 変わっていたのは、己の腕のほう。 突き出したはずの触腕は、行動を起こした瞬間に その形態を解き、肩部の隆起ごと収縮し、...の 体内へと収納されていた。 突き出されたのは“芸のない”ただのヒトの腕。]
(118) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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どういうことです…?
[...は茫然と、己の“芸のない”腕を見つめる。 ついで肩を、胴を、下肢へと視線を送る。
胴を鎧っていた硬質の鱗列も。 下肢の艶やかな獣毛も猛々しい爪も。
<四天王形態>の攻防の要たるあれやこれやが すべて消失し、平時の人間態へ戻っていた。
その瞬間、体内の深奥から湧き上がる激痛に、 ...はしばし呼吸を停止せざるを得なかった。]
(119) 2013/08/05(Mon) 15時頃
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―苔の洞窟(>>113)―
[槍の放った雷は、相手の意識を一瞬遠のかせることはできるものの、大きなダメージは与えることができないようであった。 それならばこの槍を使う意味はあまりない。 硬い装甲を持つ相手には、槍など無力に等しいことを少女は知っている。]
…やはり、魔術を扱う相手というのは厄介ですね。
[ため息交じりに呟く。 少女は多属性のを扱うように見えて、実際は全く扱えていないのだった。 武器に備わる属性は、武器が勝手に使うもの。 少女の纏う風の属性も、風が勝手にやっていることであって、少女の意思でどうこうできるものでもない。
雷を厄介だと相手は言うが、その雷が出るかどうかも未だ槍の真名を知らない少女からしてみれば確実ではないのだった。 少女は迷わず槍を指輪に戻すと中指へとはめる。 そして、襲い来る水の刃を防ぐべく、小指の棍を再び表した。 しかし硬質な武器とは異なり、自在に操られる水刃は、避けきることができない。 鋭い刃は容赦なく少女の体を切り刻む。]
(120) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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―苔の洞窟―
[痛みを忘れた少女の体は、最初切られたことに気付かない。 切られた場所も、数秒と経たぬ間に出血は止まり、傷跡は跡形もなく消えていく。
だからだろう。 少女はその一撃を避けることを思いつかなかった。 水刃の一つが、少女の胸を深々と貫く。 まるでするりと滑り込むように少女の内側へと差し込まれた刃は、少女の心臓をかすめて背中へと突き通った。 少女の口からごぽりと潜血が溢れる。 しかしそれすら背後へ飛ぶことで刃を抜けば、すぐに止まってしまうのだった。 しかし少女の足元へと、何かがひらひらと舞い落ちていく。
それは、まるで飾りのように少女の背中に生えていた、小さいほうの翼の左側の一枚であった。 少女自身は気づかないが、もしも少女の背中を見れば、その小さな翼が再生する気配のないことがわかることだろう。]
(121) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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―苔の洞窟―
埒があきませんね。
[地震に蓄積するダメージに気付かないまま、少女は小さく呟く。 棍でどうせ防ぐことのできない攻撃であれば、防ぐことを考えなければよいのだろうか。 そう思うと、あの装甲を崩すためには…
少女は棍を小指へ戻して槌を呼び出そうと人差し指へと触れる。 しかし、棍が戻る気配がない。]
…?
[武器にはそれぞれ個性があるとはいえ、こちらの意向を拒むことはあまりない。 それはこの期に及んで防御を捨てようとする少女をそれでも護ろうとする棍の意思であったのだが、少女にそれが伝わることはない。
しかし戻せないのなら仕方ない。 棍で戦うしかないのだろう。 少女は一旦体制を立て直すべく、地面へ降りることにする。 失念しがちではあるが、実のところ少女は空中戦が得意ではないのだ…今まで飛んでいる時は武器が扱えなかったのだから。]
さて…まだまだ…
[これからですよ、と言いかけて。 棍をとん、と地につく。 正確には、降り立った木の根へ。
めきめき、という音とともに少女の降り立った根が隆起し、腕ほどの太さの根が伸びあがる。 驚く少女の前で、伸びあがった根は真っ直ぐに少女の“敵”を狙って貫いた。]
(-29) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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/* ↑ここまで書いて、いや待てこれ無理だ、と気づいた。 …どうすんべ…
(-30) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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/* だからだいちさん戦闘ロル下手なんだってばぁ…! ほんっとーに今日勝たなくてよくてよかったよ、ぜってーたおせねーもん つかこんなんで倒してしまったらマスケラに申し訳なさすぎる
(-31) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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/* うーん…マスケラ案は良いんだけど…良いんだけど… 棍の木属性で倒したくて… でも棍しまったらもう絶対出さない気がするんだよな… えーどうしよ…
やってみる?
(-32) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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―苔の洞窟―
埒があきませんね。
[地震に蓄積するダメージに気付かないまま、少女は小さく呟く。 棍でどうせ防ぐことのできない攻撃であれば、防ぐことを考えなければよいのだろうか。 そう思うと、あの装甲を崩すためには…
少女は棍を小指へ戻して槌を呼び出そうと人差し指へと触れる。 しかし、棍が戻る気配がない。]
…?
[武器にはそれぞれ個性があるとはいえ、こちらの意向を拒むことはあまりない。 それはこの期に及んで防御を捨てようとする少女をそれでも護ろうとする棍の意思であったのだが、少女にそれが伝わることはない。
しかし戻せないのなら仕方ない。 棍で戦うしかないのだろう。 少女は一旦体制を立て直すべく、地面へ降りることにする。 失念しがちではあるが、実のところ少女は空中戦が得意ではないのだ…今まで飛んでいる時は武器が扱えなかったのだから。 少女は今まで出しっぱなしであった白く輝く翼を唐突に仕舞う。 薄暗い洞窟の中、光源となっていた翼が消えれば一瞬あたりは実際以上に暗く感じられる。 その間に少女は軽い身のこなしで地面へと降り立った。]
ッ…
[しかしダメージを受け続けた体は着地に耐えることができず、少女には非常に珍しいことに、がくんと体制を崩して膝をついた。 倒れかける体を支えるため、棍を地につく。 正確には、降り立った木の根へ。
刹那。 めきめき、という音とともに少女の降り立った根が隆起し、腕ほどの太さの根が鞭のようにうごめきながら姿を現す。 驚く少女の前で、質量を伴った根は真っ直ぐに少女の“敵”を狙って伸びあがった。 唯一柔肌をさらす、その腹を狙って。]
(-33) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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/* 少し変えてみた。
…やべぇ仕留められる気がしねぇ…
(-34) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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/* いやだって、相手が見えなくなったら間違いなく弱点防御するだろー…
(-35) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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/* うーん…うーん…
でも他思いつかないし… これで防がれたらもう…
普通に殺してもらおう…
(-36) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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―苔の洞窟―
埒があきませんね。
[自身に蓄積するダメージに気付かないまま、少女は小さく呟く。 棍でどうせ防ぐことのできない攻撃であれば、防ぐことを考えなければよいのだろうか。 そう思うと、あの装甲を崩すためには…
少女は棍を小指へ戻して槌を呼び出そうと人差し指へと触れる。 しかし、棍が戻る気配がない。]
…?
[武器にはそれぞれ個性があるとはいえ、こちらの意向を拒むことはあまりない。 それはこの期に及んで防御を捨てようとする少女をそれでも護ろうとする棍の意思であったのだが、少女にそれが伝わることはない。
しかし戻せないのなら仕方ない。 棍で戦うしかないのだろう。 少女は一旦体制を立て直すべく、地面へ降りることにする。 失念しがちではあるが、実のところ少女は空中戦が得意ではないのだ…今まで飛んでいる時は武器が扱えなかったのだから。 少女は今まで出しっぱなしであった白く輝く翼を唐突に仕舞う。 薄暗い洞窟の中、光源となっていた翼が消えれば一瞬あたりは実際以上に暗く感じられる。 その間に少女は軽い身のこなしで地面へと降り立った。]
ッ…
[しかしダメージを受け続けた体は着地に耐えることができず、少女には非常に珍しいことに、がくんと体制を崩して膝をついた。 倒れかける体を支えるため、棍を地につく。 正確には、降り立った木の根へ。
刹那。 めきめき、という音とともに少女の降り立った根が隆起し、腕ほどの太さの根が鞭のようにうごめきながら姿を現す。 驚く少女の前で、質量を伴った根は真っ直ぐに少女の“敵”を狙って伸びあがった。 唯一柔肌をさらす、その腹を狙って。]
(122) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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/* 冷静になろう。 これ、下手するとヤーニカ戦で死んでるなアルビーネ。
もっと壊す予定が壊れなかったなぁアルビーネ。 死ぬ予定だと思うとあんまりチートにできないんだよなぁ
(-37) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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―回想・ヤーニカ戦(>>2:166>>2:167)―
[勝手な憶測を飛ばすことはまだ我慢が出来た。 しかし、それは少女自身についての話。 母上、という言葉が出た瞬間、少女は怒気を放つ。]
…。
[確かに少女の母親は、天使の男に強引に奪われた。 そして少女を孕み、しかし産んでくれた。 そう、産んでくれたのだ。]
…貴方に母さんの何がわかります…
[低く、低く唸るように呟いた。 どこまでも傲慢に、こちらを見下して話す相手に。 元々プライドの高い一族である少女は。 静かに怒る。]
私達一族を、侮辱しないでいただきましょうか。 私達には、私達の文化があり、価値観があるのです。 何が賢明で何が愚かなど…貴方に決められることではありません。 私よりも余程強い一族の者はいくらでもいることでしょう。
[少女はどこまでも、イヌワシ一族であった。 幼少期を過ごした里で、イヌワシの彼らは混血である少女を決して忌み嫌わなかったからである。 だから、少女は、自分はイヌワシだと、信じることができたので……
…あれ? 私は、里へ帰ったことはないはずで…?
少女の脳内で、ぱきん、と何かがまた一つ、壊れる音がした。]
(123) 2013/08/05(Mon) 18時半頃
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―回想・ヤーニカ戦(>>2:168>>2:169)―
[振り下ろした槌から掌へ伝わってくる感触は、およそ生物としてあり得ない部類の感触であった。 ぞわり、と怖気立つ。
気持ち悪い。
純粋に、そう思った。 少女は槌を指輪へ戻すと、ばっと相手から飛び離れる。 見れば相手は、どこからどう見ても“怪物”と形容するしかないような姿になっている。 …これは狩らなくては。
少女は親指から指輪を引き抜き、斧を現した。]
…行きますよ、ライオネル。
[名を呼ばれた少女の“相棒”は、それに応えるように少女の手の中で暖かくなる。 頭上で振り回される斧が、火炎をまとい、熱気を放つ。 辺りには上昇気流が発生し、同時に周囲の花粉状のモノを焼き尽くす。]
ハーァッ
[火炎を纏う斧は、さながら火車の様に相手に襲い掛かる。 少女の体は風の鎧で守られており、生半可な攻撃では弾き飛ばし、また触れるものを切り裂く。 同時に、少女の振るう斧の火炎も煽り上げていた。]
(124) 2013/08/05(Mon) 18時半頃
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/* なんだろうこのマンネリ感
もっとなんだろう、バトルのレパートリーがね
(-38) 2013/08/05(Mon) 19時頃
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-対アルビ-ネ戦・回想-
[少女の瞳に怒気が燃える。>>123 しかし...にとって、それは歓迎すべき事態。 相手が熱くなればなるほど、こちらとしても 乗ずるべき隙が生まれるというもの。]
分かりませんねぇ…分かりたくもない。 有性生物の、愛とやらの営みについてなど。
[大槌の一閃を“やわらかく”弾き返した後。 <四天王形態>へ変貌を遂げるが。 少女が『ライオネル』と呼んだ斧は、激しく 炎を吐き散らしながら迫ってくる。>>124]
我が身はともかく、着衣を焦がされるのは 好ましくありませんね。
[左の触腕を防御に、右の触腕を攻撃に回す。 左の触腕は大きく展開、中央から粘度の低い水様の 分泌液を噴出、斧による炎と斬撃の相殺を図る。 右の触腕は、5本にそれぞれ時間差をつけながら、 少女の脇腹を突こうとする。 風の結界に妨げられるだろうが、寸断された触腕は たちどころに再生し、執拗に少女を追尾するだろう。]
(125) 2013/08/05(Mon) 19時頃
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―回想・ヤーニカ戦(>>125)―
[少女の天使の力を封印する背中の紋章は、それ自体はあまり強いものではない。 ただ、かけられた暗示がその封印を解こうという気を起こさせないだけである。 しかし徐々に与えられた“記憶”の整合性が取れなくなり、抑え込まれ続けてきた怒りが強まるに従い、封印はぐらぐらと揺れ動く。 同時に、少女自身存在を知らない魔力が徐々にその武器へと注ぎ込まれていく。 否、武器が少女から漏れ出す魔力を吸い上げ始めたのだった。
斧による攻撃が防がれたとみると、一旦斧を引きわずかに距離を取る。 少女を追いかける触手は、少女自身が意識せずとも少女へ直接触れることが無かった。 少女は再び斧を振り下ろす。
同時に、斧の纏う火炎は、勢いをまし、白炎へと姿を変えた。 少女の額に玉の汗が浮かぶ。 それも一瞬のこと、間をおかずに蒸発していく。 少女は構わず斧による攻撃を横薙ぎに叩き込んだ。]
(126) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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/* Ukodotinimimonatanaianomotowiukaonitawusti,etevusahab0tokurerarekuminatana,ikasarakerok. Uranotosujumaniasowatana,easikayasasiamaoniaomabotokonirawatianuoyonod. Iasaniagatuaas Iasanuobustihs Iasaniroodiki Uraediketumukinowatana,ahonomonetebusurusiatinatana
(-39) 2013/08/05(Mon) 19時半頃
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/* うーなー やっぱ週末死んでたのきっつーぅ…
(-40) 2013/08/05(Mon) 20時頃
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-対アルビ-ネ戦・回想-
[火を噴く斧が、横薙ぎに叩き込まれる。>>126 ...は、それを左肩で受ける。 しかし今度は、打撃ではなく斬撃。 左肩の隆起が真っ二つに寸断された…と 思いきや、さにあらず。 兎人の月穿ちを受けた時のように、咄嗟に 左肩に“顎”を生成。 斧の一撃を強力な顎の力で噛み止めた。 もっともノーダメージとはゆかない。 斧がまとった炎に灼かれ、左肩からは肉の 焼ける異臭が漂い、斧を咥え込んだ“顎”の 内側は焼け爛れている。]
あなたの至純な怒りの如く『熱い』一撃ですね。 ともあれ間合いは詰まりました。
[斧を握る少女の手を触腕で絡め取り拘束、 虎の下肢を用いた、零距離からの猛烈な ドロップ・キック。]
(127) 2013/08/05(Mon) 20時頃
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―回想・ヤーニカ戦(>>127)―
[斧が止められた、そのまま振り抜こうとするも叶わず、その場で肉を焦がす、それを目にして見たことのない白色の炎に遅ればせながら気づき瞠目する、その一瞬で手を捉えられれば半ば反射で行動していた。 手にしていた斧を指輪に戻し、瞬時に腕を翼に変える。 骨格の変わった腕は、手先には羽が数枚、触手から抜け出ると、一度強く羽ばたき、蹴られる方向に体を飛ばした。 蹴りの衝撃を散らし、地面に叩きつけられる前に受け身を取る。]
ッ…
[息がつまりそうな衝撃と、走る痛みに肋骨が数本折れていることを覚悟した。 しかし少なくとも、内臓は傷ついていない。]
…怒りを理解することもできないお方が… 怒りを語るなど、片腹痛いことですね…
[少女は翼を腕に戻しつつ、痛みを堪えて笑んで見せる。]
(128) 2013/08/05(Mon) 20時頃
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-対アルビ-ネ戦・回想-
[左肩の“顎”は解除する。 単純な裂傷でない火傷は、さすがに全くの瞬時に 再生、というわけにはゆかない。 未だに燻っている左肩を、ぶよぶよと蠕動させて 消火と治癒に努めつつ、少女の言葉を聞く。>>128
怒りを理解することもできないお方が 怒りを語るなど、片腹痛いことですね
凄絶な少女の笑みに、...を凄艶な笑みを返す。]
さぁ…どうでしょうか。 感情を持たないからこそ、感情というものを俯瞰的に 理解できる側面もあるかと存じますが。
[右肩の隆起が、大きくぶるん、と揺れた。 ぼやりとした光が右肩に浮かび、パチパチと音を立てて 右5本の触腕へ、ネオンサインのように流れてゆく。]
(129) 2013/08/05(Mon) 20時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 20時半頃
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[悪夢の終わりは、真っ赤な血の海で生まれる太陽を出迎えるシーンだった。 生まれたばかりの光に夜の闇が引いて行く。
けれど彼女の羽には明けない夜が留まったまま。
その光景は...の最初の記憶とリンクした。]
ぁ……。
[それが長い時間だったのか、わずかな時間だったのか。 ...には分からない。 ゆっくりと悪夢の淵から戻ってきた...の視界に映ったのは、見知らぬ石の部屋とテレーズの後姿。]
てれーず…?
[まだ回り切らない舌で名前を呼ぶ。彼女は振り返っただろうか? ...は起き上がると、テレーズから大体の出来事を聞く。]
だめ。 クラットとトロイ。けんかしちゃダメ…。
[椅子を並べて作られた簡易のベッドから起き上がるが、まだ魔力が回復していないのか。 立ち上がったはずの身体はそのままぺたりと床に膝をつく。]
(130) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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[...自身は意識していないが、普段...の魔力の大部分は黒いブーツと両腕の刺青に絶えず消費され続けている。 その状況でさらに羽根を再生させたため、...の魔力は絶対的に不足状態に陥っていた。
そして...は、誰に学んだわけでもなく、その行動を取る。
いや、学んだといえば学んだのだ。 本人がそうと認識していないだけで、それもごく最近に。]
……テレーズ。
[...の唇が、子猫が甘えるような甘い声でテレーズの名を呼ぶ。 黒い釣鐘草の刺青が掘られた手が、すがるように彼女のドレスを掴もうとする。
...の手がドレスに触れれば、その場所から編み上げられた魔力は中和され、水のドレスはその形を維持できずにぽろぽろと崩れていくだろう。
だがそうなったとしても、...の動きは止まらない。 地上であれほどテレーズのドレスや、氷の椅子に触れないように気を付けていた手で、ためらいもなくテレーズの身体を抱きしめる]
(131) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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>>105 [外に出たところで、周囲を見回したがもうトロイの姿はなかった。]
――ヘル。
[ゆらりと、闇色の獣が現れる。 自分の足で歩くよりも、乗った方が早い。獣の背に上る。]
外に外套をかけた家、だって。 わかる?
[あの魔人の男――クラットとは、一度会ったきりである。 接触もほとんどないが、この石の町ではもともと動いている者自体が少ない。何かしらの匂いを辿れないだろうか。 闇色の獣が小走りに駆けだすのを感じて、落とされないよう首にしがみつく。
脳裏に浮かぶのは、クラットと一緒で笑っていた、ツー。 なのに、クラットはツーを殺そうとしてる。 奈落はそういう世界。]
……あった?
[闇色の獣が、方向を変える。 一直線に向かった先の家の前には、誰かの手で備え付けられたのだろう、外套がかけられていた。]
(132) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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[外套の目印がついた家へと近づく。 中の様子を探ると、魔力の波動が感じられた。 トロイの魔力感知では何人の魔力かまでは判別がつかず、中で何が起こっているのかまでは分からない。
とりあえずトロイは 1 。 1. 窓から侵入 2. 壁を破る 3. 煙突から侵入]
(133) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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-石の町-
来た!!
[>>115 色々混り合った匂いをとらえ、ザワリと嫌な気配に毛が逆立つ。 これはヤバイと本能が告げる。 両手を鋭い爪へと変え、炎の花びらを撒いて広い場所へ誘う。 追ってきたのは、獣人の姿>>2:169。 色々混ざっている獣人というのが正しいだろうか。
よんだのはあなたで間違いないか?の問いに警戒と気配に尾と耳の毛を逆立てながら静かに1つ頷く。]
『――どうせなら、少しは楽しませていただきたいものです。』
[と、語るその者の翡翠の瞳が、嘲弄の色を浮かべる。 不気味な触手はこれだと示すように触腕を目の高さに掲げ、クネクネと蠕動させながらこれも語る。 その者がいうには、触手は便利で力強いものだという。]
(芸のない手足、ね。)
[そう思いながら、すぅっと目を細めた。 紅き目が相手を見て様子をうかがう。]
『串刺しにおなりなさい。 その後に、五体バラバラにして差し上げます。』
[来る攻撃を見極めて躱そうと、身構えた。 しかし、来るはずの触手は来ることなく、みるみると収縮していき、人の腕へと変わった。]
(134) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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ごめんね。 ツー、どうしても行きたいの。
だから、分けて?
[テレーズが強く抵抗しなければ、...はそのまま彼女の3(1唇2首筋3指先)に愛らしい唇を重ねて、その体から溢れ出る魔力を摂取する。
別の場所でマスケラがアルビーネと戦っている今、契約をしていない...が横から強引に魔力を吸収したことでテレーズの身体に多少の付加がかかったかもしれない。
...は足りない魔力をテレーズから補給すると、夜の闇より黒い一対の黒い羽をばさりと広げた。]
ごめんね。 ありがとう。
[...は最後に微笑むと、テレーズの静止も聞かず窓から外へ羽ばたいていった。 空のない洞窟の町に、黒い羽の羽ばたきがこだまする**]
(135) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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…え…? 『どういうことです…?』
[お互いに度惑いの声を発した。 ヤーニカは茫然として自分の身体をみているのを…も見た。 そこには色々まざった獣人の姿ではなく、人。 見るからに、女の人かなと判断しつつ、何故か動かない今がチャンスなのだろう。 素早く掌から赤い火の塊を出す。 たちまち形は崩れ、24枚の花びらが空に舞う。]
――――ぱちん
[指を弾けば花びらは音と共に矢に変わり、ヤーニカに向けて放たれた。 ほんの一瞬遅れて…は駆け出し、切り裂こうと鋭い爪へ変えた腕を振るう。 切り裂くのは1。 1右腕 2肩 3脇腹 4太腿 5胸]
(136) 2013/08/05(Mon) 21時頃
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―外套のかかった家の前―
[闇色の獣の背中から降りて、ぽてぽてと家に近づく。小さな家だった。 屋根の隅に括りつけられた外套を見上げて、扉の前に立つ。]
……匂いがする。
[くん、と小さく鼻を鳴らした。 仄かに、香ばしい匂い。誰かがいる、匂い。 クラットだろうか。
静かに扉を開けると、そこには小さな部屋だけがあって。 正面の奥に居た魔人の男と、目が合った。]
――…クラット?
[森で見たことのある、姿。 香ばしい匂いに紛れた油の匂いに気づかず、…は部屋の中に足を踏み入れた。]
(137) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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>>137 [...は開かれる扉を見つめる 扉を開けたのはトロイでもツーでもなかった 森で一度会った少年
外の外套を見たのだろうか
殺し合いをすると宣言された状況でわざわざ人が居る事をアピールしている家に入ってくるのだ 覚悟はあるのだろう
少年は...の名前を呼びながら部屋に入ってくる
名前を教えた覚えはない、誰かが教えたのだろう
なら、敵に相違ない
油の入った鍋の真下に踏み込む瞬間、張っていたロープを切る 鍋は支えを失いその中身を撒き散らす]
確かに俺はクラットだが、知り合いだったか?
[...は振りかかる油の行く末を見て、避けれずに浴びるようなら炎を放つだろう]
(138) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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[クラットはどんな反応しただろう。 ロープらしきものを切るのが左目の端に映り、首を傾げるより早く背後から強い力で突き飛ばされた。]
う、わっ
[頭上から落ちてきた何かが、逃げ遅れたマントにばしゃりと落ちる。 腕で頭を庇い、床に転がる。]
(水? 違う。この臭いは――)
(139) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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>>139 [...はマントに油がかかったのを見て小さな火球を放つ 火球は2 1:マントにかかった油に着弾し引火した 2:マントを掠めるが油に引火せずに終わった]
(140) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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>>138 [頬や噛みに若干飛び散った水滴の匂いから、油だと気づく。 次いで、視界の端に赤い炎が移ると同時に、ぐいっとマントがはぎとられた。]
――ヘル!?
[入ってきた扉付近が、炎で燃え上がる。 闇色の獣がマントをはぎとるのがあと一瞬遅ければ、火だるまになっていた。 ぞっ、と背筋に冷たいものが走って、…は慌てて立ち上がり、クラットの姿を探した。]
2013/08/05(Mon) 21時半頃
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[...は小さく舌打ちをすると立ち上がる 油が直撃しなかったのも火球を外すのも痛手だ 二手しくじったのに悠々と座っているわけにもいかない 立ち上がり、少年を見る
正確には、その背後から少年を押した物を]
(141) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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―回想・ヤーニカ戦(>>129)―
[ずきりずきりと痛む体を叱咤して立ち上がる。 手足も頭も無事なのだから、上等ではないか。 少女は中指から指輪を引き抜き槍を現出させる。]
感情を俯瞰的に? 何という本末転倒でしょう。 感情とは、理屈では語り得ぬ物ですよ? そのような事も知らないとは。 哀れなことですね?
[未だ回復していないと見ると、少女はリーチの長い槍で相手を喉を狙い貫く。 しかしそのまま直ぐに抜き去ってしまう。
…不発。 雷撃が出ることを期待したのだが。]
(142) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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>>138 [頬や噛みに若干飛び散った水滴の匂いから、油だと気づく。 次いで、視界の端に映った火級に、反射的に体を捻って避ける。
>>140火級は、マントを掠めたが引火せず消えた。
舌打ちした方を見れば、クラットが立ち上がり、こちらを見ていた。>>141 鋭い視線。 その視線は…を見た後、入り口の闇色の獣に移動した。]
(143) 2013/08/05(Mon) 21時半頃
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/* 削除間に合ったああああ! ごめん、どこで切っていいかわからんかった! んでもって、火がつくと思ったんだ、よ…!
(-41) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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>>143 [黒い獣 獣人とは違う、純粋な獣 それが少年の背後に居り、こちらを見ている 行動から見れば少年の守護者と言った所か すぐれた魔力があるのなら使い魔程度扱えるのも納得だ だとしたら、やはりこの少年も敵なのだ]
やらかした後で悪いんだが、そっちのはアンタの連れか? 狭い部屋なんでな、ペットはお断りしたいんだが
[...は短刀を抜きスーに向ける]
(144) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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…しょうがないね、どこか窓を探すか。
[手にも闇魔力を集めて、蜘蛛怪人のように家の壁にひっついて窓を探す。]
お、あった…
[窓を発見し、あまり音がしないように叩き割る。
その音は 3 。 1. 結構おっきい音がした 2. バタバタしてれば気付けない程度だった 3. 全然しなかった]
(145) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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>>145 怪しい人、注意人物な人 トロイ
[と、レディアはひそかにメモった]
(-42) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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>>144
ペットじゃない。 ヘルだ。
[呼ばれたかのように、入り口にいる闇色の獣が動き、…とクラットの間に割り込む。 すりむいた腕をついて立ち上がりながら、クラットをじっと見つめた。
短刀を向けられ、ぞわり、としたものが背筋に走る。 視線をクラットから外さないまま、油で濡れたマントの留め具を、ゆっくりと外す。]
ツーに、油をかけて 殺すつもりだった?
[グルル、と闇色の獣が喉を鳴らした。]
(146) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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-対アルビーネ戦・回想-
ふふ…しょせん感情など愚劣なもの。 多くの場合、戦いの邪魔にこそなれ益にはならない。 戦闘種族を名乗られる割に、それを理解せぬ あなたこそ、笑止。
[今度は槍を繰り出す少女…しかし動きに精彩はない。 その間にも、右肩に生成した発電細胞から、熾烈な電荷が 触腕へと次第に流入してゆく。]
魔法によって属性を付加した物理攻撃。 それが、あなたの一族の戦い方でしょうか? まずまず、完成されてはいると思います。 如何せん、私を仕留めるには力不足も甚だしい。
混血、なのでしょう? 忌み子なら忌み子らしく、親から継承した力をこそ 示してくださいな。 混血でなければ出せない力を。 勝敗は別に、血統の為せるいちおうの力くらいは 示されませんと…父上も母上も悲しまれますよッ!
[電荷を帯びた槍と化した触腕が、上下左右、そして 真正面からアルビーネに襲いかかった。]
(147) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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…よっと…!
[割った窓から家の中へと侵入する。 室内を指定して誘い込むということは、十中八九罠を仕掛けて待ち構えてるということ。 窓を割って入った時にトラップの類はなかった。ということは、待ち伏せして強襲するタイプの戦術か、この家そのものに既に術式が敷いてあるか… 対魔人戦において一番重要なことは、どちらが先に必殺の魔術を叩きこむか。]
『―――グルル…!』>>146
[その時、どこかで聞き覚えのある唸り声が、聞こえた気がした。]
(148) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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[歩けば広い洞窟も、空から飛んで捜せばそれほどの広さは感じられない。 ...にとっては慣れない羽での飛行。
しかし目的の家はどうにか見つけることができた。]
あった! クラットの外套!
[家の入り口に向けて急降下する...。] 2 1よろめきながらも無事に着地した 2着地に失敗してそのまま中へ転がり込んだ 3勢いが止まらずそのまま飛び込んだ。誰かを巻き込んだかもしれない。
(149) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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>>146 [ツーを殺すつもりだった その言葉を聞き、この少年がツーかトロイ経由で話を聞いている事に確信を持つ]
それは違う 俺が殺すのはツーじゃない
全員殺す
話は聞いてきたんだろう? 俺は殺し合う覚悟をしてここに来いと言ったしな
[前に出るヘルと呼ばれた魔獣 獣人よりもすぐれた身体能力 魔人の援護も考えれば限りなく分が悪い まだ相手がこちらを魔人だと思っている間に仕留めるべきだ
術者、少年を狙う それが失敗したら泥試合といくとしよう ...は会話の返事を待ち、獣と少年の隙を探る]
(150) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 22時頃
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クラットかっくんじゃなくてロボさんかな? じゃあかっくんはドコー!
(-43) 2013/08/05(Mon) 22時頃
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マスケラは、/*一部屋しか無い家に4人集まってワロタww
2013/08/05(Mon) 22時頃
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>>150
……そう。 ツーは、あんなに笑ってたのに。
[『話は聞いてきたんだろう?』というクラットの言葉にこくんと頷く。]
やっぱり魔人も獣人も、天使だって同じ。
弱いものを殺さなきゃ生きられない。 そんな世界、なくなっちゃえばいいのに。
みんなきえちゃえばいいのに!
[ぎゅ、と油で重くなったマントを両手で掴み、力いっぱいクラットへと投げる。]
――Quemese!
[詠唱すると共に、獣が声なき声で鳴く。 紫色の炎が飛んで、クラットに向かって宙を舞ったマントが燃え上がった。]
(151) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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[物陰に隠れ、そっと入口を見る。 スーとクラットが対峙しているのがかろうじて見えた。]
(…スー…!来てくれたのか…)
[窓を割って入っても気づかれなかったのはスーの襲撃の恩恵か。 気配が漏れないように闇魔力の衣で自分の周囲を覆いながら、クラットに一撃入れる隙を窺う。
闇魔力の衣に包まれたトロイの気配は、高い魔術感知があれば感じ取ることができただろう。 しかし物音や呼吸音の類は、悉く衣に吸収されて漏れることはない。]
(152) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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/* >>151『Quemese』 ぐーぐるさんの自動翻訳で出てこない…何語だろう…?
(-44) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 22時半頃
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―王都・裏町― [どんな壮大な街にも醜い場所は存在する。大通りの壮麗さとは対照的に、淀んだ空気が沈殿するその場所は数多くの無法者や乞食などがその日の糧を得ようと通り過ぎる人に声をかけている]
はー、朝か。
[そんな裏町の崩れかけた民家に…は住んでいた。朝、というにはいささか日が昇りすぎているが、…にとっては起きた時間がまさに朝なのである]
また、あの夢、見たな。
[自分が水の中に沈んでいく夢。水のうねりに翻弄され、激しい流れに体を壊される。幼いころからそんな夢ばかりを見ている。おかげで…は泳ぐことができない]
さて、今日もどうやって生き延びようかね。
[ベッド、というにはあまりにも粗末な台から体を起こし、花瓶に活けてあるバラの花をちらっと見る。バラの花のにおいをかぐとなぜか少しだけ落ち着くらしい]
(+1) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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>>151 [油を含み重くなったマントが飛んでくる 紫の炎がマントを包み、それはまっすぐに向かってくる
...は短刀を下ろし、燃え盛るマントを受け止めた 炎は体を包みこむ]
みんな消えろみんな消えろ それがお前の願いか? 生きる為に食う事も弱者を殺す事に違いない それを否定するのなら
お前は死ぬべきだ ここで死ぬべきだ
[炎の中から声を発する 燃え尽きたマントが消し炭となって床に落ちる
紫色の炎は紅く変り 人型の炎は一歩前に進む]
火鼠を焼く事は出来ない なぜなら炎だからだ 火を焼く事は出来ない だが、お前はどうだ 火を使える魔獣を操るお前はどうだ
[喋らなくては心が折れる アドバンテージとなる獣人と言う事も自ら明かした 一歩、さらに前に進む 魔獣に向け短刀を投げる それと同時に、少年に向かって地を蹴った 武器は体一つ だが燃え盛る体が凶器となる 魔人の体、それも子供の物ならば十分すぎるだろう
近付き、拳を振り上げる ただ振り上げて振り下ろすだけの技術もない一撃 だがそれは燃え盛る獣の腕力を持った怪異の一撃 それを、名も知らぬ魔人の頭部に向けて振り下ろした]
(153) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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>>122
[突如光源が消え、周囲に闇の帳が降りる。
否。
今までが明るすぎたのだ。 当初から広げられていたアルビーネの翼で、洞窟の中はこの明るさだと勝手に思い込んでいた。
咄嗟の暗転に、複眼をもってしても追いつけない。 目を慣らすそのほんの一瞬。
近づく何かに反応が出来なかった。 それは木の根。 ここへマスケラを連れ去ったあの忌々しい木の根。 狐の爪で切り裂いても切り裂いても結局捉えられたのだ。 本来の用途が挟む為の蟹の鋏でそれをどうにかできるわけがない。 その根は伸び、絡み合い、マスケラの四肢を拘束する。
自切で逃れようにも、肩と股間の関節を固められ宙に浮かされる。
近寄る、一際大きな木の根。
それは無防備になったマスケラの腹部を易易と貫いた。
体内に侵入したソレは、貫こうにも背部の甲殻に邪魔をされ、腹の中をぐちゃぐちゃにかき回す。
その度に走る痛みと、漏れるうめき声。
幸い、荒らされているのは下腹部。 コアには未だ到達しない。 だがそれも時間の問題だろう。]
………けるな。
[悔しさと。]
…っざけるな。
[怒りと。 テレジアの元へ帰るのだという意志が。 死んでたまるかという怒りが膨れ上がる。]
私は、帰る。 彼女のところに…!
だから、邪魔をするなっ!
(154) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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ピシッ!ピシピシピシ・・・パキィ――――――――――――――ン!!!
[感情を吸いきれなくなった呪いの仮面が、はじけ飛ぶ。 妙に甲高い破砕音とともに。
同時に、背中から生えるのは4対8本の先端の尖った脚。 十脚目として分類される、蟹の姿。
砕けた仮面の下から現れるのは、怒りを湛えた青い青い、炎と同じ青の瞳。
静かに、つぶやく。]
倍返しだ。
[未だ四肢を。いや、鋏と足を拘束されながらの。
反撃が始まった。 死ぬか殺すかのマッチレース。]
一番、二番。目標脚部に高圧水流発射。
[周囲に撒き散るマスケラの鋏だったモノ。 その幾つかにはヒビが入っているものの、十分に使用には耐えられる。
よく感知すれば、マスケラの背後から伸びる脚。 そこから魔力が糸のように伸びるのが分かるだろう。]
三番、四番。目標両腕拘束。
[伸びた糸は水を掴み、鋏だったものへと入り込む。
そうだ、意識するのだ。この足先から伸びた魔力先にあるものは、自分の手足だと。
意志こそ力。]
五番、目標顎部殴打。
[それこそが蟹の力。 長く、多い脚。 その先に繋がる物を、意識し繊細な動作を行う能力。だからこそ扱えるのだ。
既にその場にある水を、炎を。 詠唱をせずに操作する魔術が。]
六番、七番。目標翼部切断。
[そして今。 扱うのはほんの数瞬前まで繋がっていた自らの鋏。 その鋏に、水の魔力を付与し。 対象を殺す為に。]
…八番、九番。目標腹部にて自爆。
[2つの鋏が浮き上がり、アルビーネの両足へ穿つ水流を吐き出す。
2つの鋏が開かれて。 本来の使い道のとおりその両腕を握る。 再び開かぬよう水がその周囲を固めて。
1つの鋏がその顎を捉え、重量をもって殴打を加える。
2つの鋏は、その内側に水の刃を作り出し。その背に生える天使の血の証を切り落とす。
最後の2つは一際傷の大きい鋏。 最初の一撃で落とされた鋏。
アルビーネの腹部に接触すると。 内部の水はその質量を大きく増し。 結果、甲殻の破片を撒き散らす。 固い固い、甲殻の破片を。
あとは。 マスケラの腹部を荒らす木の根が。 そのコアを破壊するか。 それともそれを止めきれるか。 ギリギリの、争い。]
(155) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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/* 先生、コレ>>155に勝てる気がしません。
(*40) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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/* あの、テレーズの魔力薔薇をツーが触れば多分勝てる。
(*41) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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[バサッとマントを羽織り、チューリップハットを目深にかぶる。硬くなったパンをかじり、甕の中から水を掬い喉に流し込む]
今日はいい獲物がいるといいんだけど。 よっと。
[テーブルを足場に煙突から飛び出す。玄関に扉はあるが、建てつけが悪くうまく開かないので、…は常に煙突から出入りしている]
今日は城の方にでも行こうかね。 ここんところ、衛兵でも結構なもん持ってるからな。 売ればそこそこの金になんだろ。
[跳ねるように、飛ぶように民家の屋根を疾走する。遠くに城が見える。ここ数日妙な熱気に包まれているという噂を聞いた。どこかに侵攻するだとか、どこかが攻めてきただとか、そんなことは…のような下民には関係ない。…にとってはその日の生活こそがすべてなのだから]
(+2) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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―回想・ヤーニカ戦>>147―
[知ったような口をきく。 何も知らない愚か者とは。]
…私達イヌワシ一族は。 子を護る為だけに技を磨き続けた一族。 何よりも愛を尊きものとし、それ故世間から離れた一族です。
[再び構える槍の先から、ぱりぱりと雷電が走る。]
魔法を付与された武具ではありません。 子を思い、親自ら鍛え上げる武器に、意思と力が宿るのです。 私のこの武器も、母自ら…
[それは奇妙な感覚だった。 立体視すべく並べられた二枚の絵が、全く異なる物であったような。
一族の里の中央にあった精錬所で少女の武器を鍛える母。 そしてそれを、“二人ひっそり隠れ済んでいた森”の中で少女に与える母。]
…?
[ぴしり、ぴしり。
ひび割れが広がる音がする。
“少女を護るため、二人で密かに隠れ住んだ母” 『一族の一員として、混血等関係ないと育ててくれた母』 “少女の父に当たる天使に拐われた母” 『少女の手を引いて里から遠く遠く連れていく母』 “少女が見つからぬよう、唄で幻影を張って逃がしてくれた母” 『縛られた少女を見て泣きながら唄を歌う母』]
…母…さん…?
[完全に無防備をさらけ出しながら、少女は槍を手放す。 槍は指環へと戻り、自ら少女の指へと帰る。
ずきん、と。 傷を負っていないはずの背中が痛む。]
ぁ…
[それは、その痛みは。
母が刻んだ痛み。
その時の母は。
血まみれで泣いていた。
そして…
少女を捨てたのだ。]
――…!
[バキン、と何かが割れる音と共に、少女に長くかけられていた暗示が解ける。
咆哮と共に、少女の背中から鮮血が溢れ、そして。 紋様の消えた背中からは光輝く純白の翼が現れた。]
(156) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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[二人の攻防の隙を窺っていると、 突如家の中に転がり込んできた人影があった。]
(……ツー…! なんでこんなところに…!)
[人影は、先程残してきた少女。 スーとテレーズに任せてきたハズのツーが、 追ってきたのかこの場に居合わせている事実に唖然とする。]
(バカ……っ!殺されるぞ…!)
[歯噛みしながらその場の3人を見る。 膠着状態にトロイが踏み入るには、隙が必要だった。]
(157) 2013/08/05(Mon) 22時半頃
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/* テレーズを守りに来るマスケラを全力でかわしてテレーズを襲撃するんですね…
死ぬ。 死んじゃう。
(*42) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 23時頃
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>>153 [燃えるマントを被ったまま、クラットが喋る。 マントが燃え尽きて消し炭になった後も、炎は消えなかった。 一歩、また一歩。 近づいてくる炎を纏ったクラットの姿に、一瞬呆ける。]
……火鼠? 魔人じゃないの。
[炎を纏うその背中に、ゆらりと細い尻尾が見えた。 じゃり、と構えるように足に力を込めて地を踏んだ時、クラットの手元の短刀が飛んだ。]
ヘル!?
[闇色の獣に向かう短刀に一瞬目を奪われた隙に、クラット自身の燃える体が間近に迫っていた。 魔人とは明らかに違う、跳躍力。振り上げられる炎を宿した拳。 咄嗟に体を捻ったが――3 1:拳はスーの左肩に当たった。 2:拳はスーの頬と髪を掠ってこがした。 3:拳が直撃しそうになった瞬間、ヘルがクラットに体当たりした。]
(158) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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クラットは、/*ヘルはできる子、この後ツリガネが転がり込んでくるって事でいいかな?
2013/08/05(Mon) 23時頃
トロイは、/*そしてクラットとツーがイチャイチャし始めてトロイ嫉妬コース
2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* ツーが転がり込めばトロイが奇襲する隙ができるかな…と思ったら余計にややこしくなったね… ごめん…ごめん…
でも最期にクラットと話したかったのは本当。
(*43) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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スーは、/*じゃあトロイは僕とイチャイチャする?←
2013/08/05(Mon) 23時頃
ツリガネは、/*ん?じゃあ>>158の直後に入っていいの?
2013/08/05(Mon) 23時頃
スーは、クラット/*メモはっちゃった。この後ツリガネが転がり込んでくるそんなかんじで!
2013/08/05(Mon) 23時頃
トロイは、スーに赤面した。
2013/08/05(Mon) 23時頃
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[王都を飛び回り兵舎の裏までやってきた。ひょいっと一飛びし、弊社の屋根に飛び乗る。どうやら今は演習中のようで、兵舎の中は無人のようだ]
おー、こりゃ取り放題だね。 ごっつぁんです。
[窓から侵入し、部屋の中を物色する。もちろん、すぐばれるような荒らし方はしない。丁寧に棚やつぼの中を見て、できるだけ元の状態に戻しておく]
おーおー、この剣は結構上等なもんじゃね? こっちの杖もなかなかいかしてやがるぜ。 流石王都の兵舎、いいもん蓄えてるぜ。
[ある程度物色し、それを選別する。手当たり次第に持っていけばいいというものではない。非力な…に大量の武具など持ち運べるわけがない]
よし、今回はこれだな。
[物色したものから上等そうなものを3つだけ選ぶ。それを体にくくりつけ、残りのものは元に戻す]
上々、上々。 あとはこいつを売りさばけばしばらくは生きていけんだろ。 さて、さっさとずらかるか。
[…は侵入した窓から脱出し、兵舎を後にした。次に向かう先は武器屋。そこで先ほど得た武器を売るつもりだ]
(+3) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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クラットは、ツリガネ/*いいんじゃないかな?
2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* むしろ喋ってる間にサックリ暗殺するという外道コースを考えてたので… ツーがクラットと最期イチャイチャしたいなら早めにしたほうがいいよ。 多分半頃に背後からサクッといくから。
(*44) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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トロイは、/*スーとイチャイチャしたいけどレディアが怖いので…
2013/08/05(Mon) 23時頃
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[着地に失敗してそのまま家の中に転がり込む。 身体をぶつけた痛みにきゅっと目を閉じると、油と何かが焼ける匂いが鼻について...はハッと目を開けた。
目の前には腕に炎を纏ったクラットと、黒い獣(ヘル)といるスーの姿。
二人の目が、突然飛び込んできた自分に向けられただろうか?
それを気に留めることなく、...はクラットを背にかばうようにして二人の間に飛び込むとスーに向かって両手を広げた]
ダメ。 スー、クラットのこと、襲っちゃダメ。
クラットはツーを殺すの。 だからスーがクラットのこと、殺しちゃダメ。
(159) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* 天使なのに外道とはこれいかに…?
飛び込んだよー。 言いたかったセリフの半分を言えたので満足!←
(*45) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* もう半分も欲張っちゃっていいのよ!
(*46) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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ツリガネは、/*>>159ツー『を』で間違ってない…間違ってないよ…
2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* 言いたいけどクラットの反応待ちしてるんだよー。 でも時間的に言った方がいいのかな…?
でも反応みたい待ちたいー
(*47) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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/* 待ちませう待ちませう。 そしてレディアと一緒に引きずり込まれたらどうやって負けようかとすげー悩んでる…
(*48) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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>>158 [直撃する。 目を見開いたまま見ていた迫る拳が、目の前から消えた。 短刀を避けた闇色の獣が、クラットに体当たりして、そのまま一人と一匹の体はぐるぐると部屋の隅まで転がって止まる。]
……ヘル!
[呼べば、闇色の獣がクラットの上から飛びのいて再びスーの隣に寄り添った。 まだクラットは燃えているだろうか。 じりじりと距離を測っていた時、間に割り込んできた姿があった。>>159]
ツー!? ……どいて。
『ダメ。 スー、クラットのこと、襲っちゃダメ。』
[必死に両手を広げるツーを、じっと見つめた。]
(160) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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>>159 [獲った そう思った瞬間、体が横に吹き飛ぶ 空中で何とか態勢を整え床にしっかりと着地する 判断を間違えた、先に獣を仕留めるべきだったか ...は次の手を探す まだ体は燃えたままだが炎を吐く獣が相手では焼き殺す前にこちらがやられる 素手で絶命させるには勢いも力も足りない 短刀を投げるのは悪手だったか
少年と魔獣は間合いを取りこっちを見ている そこに隙はない 種も明かした以上、不意を打つ事も出来ないだろう
積んでいる そう判断した時だ 玄関から小柄な影が転がり込んでくる その影は...と少年達の間に立つとこちらに背を向けて手を広げた
その声を聞き眉を顰める 俺が、彼女を殺す だから殺しちゃ駄目
何一つ筋が通ってない それゆえに、覚悟が砕けていくのを感じる]
ツー 俺は殺し合いをする覚悟が出来たら来いって言ったんだ 殺されに来たなら消えろ
[戯言だ、殺されたいなら殺せばいい それが相手の隙にもなる 結局、自分には覚悟も何もなかったのだ]
(161) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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スーは、/*行き違い!>>160の3~5行目は>>161に合わせる感じで。ごめんね。
2013/08/05(Mon) 23時頃
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[目は正面にいるスーからそらさずに。 ただ、後ろから突き放されるように突きつけられた言葉>>161に表情が崩れる]
やだ! クラット言ったもん!
「殺したり殺されたりしても良いと思ったら、俺の後を追ってこい」>>55
って! だからツーは来たの。
でも、スーがクラットのこと殺すって言うなら…
ツーがそれは許さない。 ツーがスーのこと…
(162) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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[自分と同じ理想を語った男。 弱者が怯えず、種族の壁を越えて暮らせる世界を求めた男。 どこで、こうなったのだろう。 自分だって《星》を求めている。 法と秩序、知によって世界が治められるなら―――それが、トロイの理想とする世界だ。 天界がその理想形であるのなら、天界にだって行ってみたい。 そんな、青い大望を掲げたトロイに、クラットを否定する余地などないのだ。]
(163) 2013/08/05(Mon) 23時頃
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殺すから
[それは、とても静かで揺るがない...の覚悟だった。]
(164) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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(だから…殺す。)
[それは彼自身が言った言葉。>>55 おそらく、彼自身も弱者だったのだろう。 トロイも弱いがゆえに、平等な世の中という理想があった。]
[ツーの言葉に気を取られ、>>159 クラットの注意が逸れる。
[音もなく物陰から出る。]
[闇の衣をまだ体にまとっていたからだろうか。 男に背後から忍びよる足音も、トロイの覚悟の吐息も、]
[すべては無音の闇に消ゆ。]
[トロイの耳から音が消える。]
[その無防備な背中に]
[ポケットからナイフを取り出して―――>>61]
(165) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[―――クラットの背中に、ナイフを突き立てた。]
(166) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[スーがなおもその場を引こうとしないのなら、...は黒い羽に雷を纏わせて最初の一歩を踏み出すだろう。
...の目に黒い獣に対する恐怖はない。 細い両腕に彫られた釣鐘草の刺青は、魔人・獣人が紡いだあらゆる魔術を中和し無効化するのだから。]
(167) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/*消去間に合わなかったwwwwww
(-45) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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ツリガネは、トロイ/*色々ぶつ切りにしてごめん…
2013/08/05(Mon) 23時半頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 23時半頃
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>>162 [子供の理屈だ 殺し合いをする覚悟をしろと言ってきたつもりだったが そう思ってから、まだ子供にしか見えないことに気付いた
だとしたら、アレはわがままな子供だ
体から炎が消えていく]
ツー 辞めろ 俺が仕掛けたんだ、そのスーって奴には権利がある
[...はツーに近づき、その頭を撫でようと手を伸ばす が、その手は空を切り体は支えを失い床に吸い込まれるように倒れる
奇襲か
わずかに消え残っていた炎が一瞬強く噴き上がり消える
血が抜けていく感覚がある 心臓を刺された、これは致命傷だ 焼けるような痛みを再度胸に感じているが押える事もできない
床に血溜まりが広がり服を湿らせる
一言、一言だけでもいい
言わなくてはならない]
(168) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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トロイは、/*時系列明記してないから好きに割りこんでいいのよ?
2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 本当にいいタイミングでぶった切られたwwww 逆にgjですね!
ところでなんでレディア相手に死ぬの前提で考えてるんですかやだー
(*49) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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-対アルビ-ネ戦・回想-
[アルビーネの口唇が、この世ならぬ咆吼を放つ。 さすがの...も、わずかに気圧された。 攻撃を一瞬ためらったその瞬間、彼女の背から 発言した白い翼の輝きに、しばし目を奪われた。]
美しい…実に美しい。 ですが、見せかけだけの虚仮威しでしょう? 強さに美醜など一切関係ありません。 勝者こそが美しいのです!
(169) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[帯電した触腕を叩き込む。 通常の魔人獣人なら、それこそ8mは 吹っ飛ぶであろう衝撃を真っ向から受けて、 なお彼女は微動だにしなかった。 触腕に続いて、頭髪から蔓を伸ばして捕捉を 試みるも、蔓はアルビーネの身に届かない。]
気に入りません。 実に気に入りません!
[...は内心、舌を巻いた。 なぜ攻撃が届かないのか、...にも分からない。 見えない結界に守られているのか。 こちらが知覚できない速度で回避しているのか。 渾身の力を込めた、虎の爪さえ空しく空を掻き、 ...は消耗戦の愚を悟る。]
(170) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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あなたを仕留めるには、もう少し研究が必要そうだ。
[実質的なダメージはないにせよ、兎人との連戦で、 ...の体力は多少、目減りしている。 ことに再生に、蓄えたタンパク質を消耗させられた。 相手の力量を測りきれない以上、無計画に消耗戦へ 突入するのは憚られた。]
痛み分け、ということにしておきましょう。 私とて生粋の生命体、体力は無尽蔵ではないのです。 ここで決着をつけることにこだわれば、仮にあなたを 倒し得ても、その後に思わぬ不覚を取ることにも なりかねない…ですから、私は一旦退きます。
さりとて、負けたわけではありませんよ? この礼はいずれさせていただきますから、それまで あなたも、決してお命を落とされぬよう。
[...は大跳躍を数回、次いで疾走して撤退した。 追撃がくれば応戦せざるを得なかったろうが、しかし アルビーネが追ってくる気配はなかった。]
(171) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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ヤーニカは、回想・了
2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 「殺す」>>164 に「殺す」>>165で割りこむのは計画してたw こちらも割りこんでるしお互い言いっこなしでw
俺すんげークジ運悪いんだもの…一応勝ちたい、勝ちたいけどね!w
(*50) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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ヤーニカは、レディア/*おまたせー!
2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[一歩を踏み出した瞬間、背後でドサリと倒れる音がする>>168 風がかすかに羽を撫でた。]
………クラット?
[振り返った先には、赤い血だまりの中に倒れるクラットと、血に塗れたカインのナイフを握りしめたトロイの姿。
状況が理解できない。 ちがう。 理解したくない。]
や…だぁ……
(172) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[背中に刺さったナイフが抜かれる気配はない 襲撃者の顔を見る事もできない だが、これでいい]
誰だが知らないが・・・ありがとな
[これで自分は、夢のために夢を汚さずに済む 夢を追った哀れな鼠が一匹死ぬだけで済む 感謝しかない、無責任だがこいつらにはまだ味方がいる
...はかすかに笑みを浮かべ、それを消すように血を吐くと静かになった]
(173) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
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-対レディア戦-
[茫然自失の中、降り注ぐ矢に見舞われても。 鋭利な爪で右腕を切り裂かれても。>>136 ...は痛みを感じなかった。 それ以上に深刻な激痛が、体の深奥から とめどなく押し寄せて来ていたからだ。]
ぬあがッ、あぐッ、ぐむうううぅぅぅ…
[全神経を灼き焦がすが如き、激しいその痛み。]
(174) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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レディアは、/*はーい。
2013/08/05(Mon) 23時半頃
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/* 計画犯だった…!! ツーが殺すって言わなかったらどうするつもりだったんだろう…?w
ツー的には勝ってほしいなー。 それで羽フルオープンにして天使対天使やりましょうよー
(*51) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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[激痛に悶える...の深奥で、嘲笑の声が響く。 それは...の幻聴だったのだろうか、それとも…
『いいザマだな、細菌』
やや野卑なテノールが嘲る…蛇将ニーズヘグ。
『まったくさ…突然変異の微生物風情がいい気になるから』
妖艶なアルトがそれに続く…虎妃カーニヴォラ。
『天使は奈落のイレギュラー、お主もそう言っておったろう。お主自慢の生命核とやらも、天界由来の遺伝子を読み解くことは叶わなかったようだな。解析不能な天使の遺伝情報を容れたことで、お主の核はオーバーヒートし、致命的な動作不良を起こしたのだよ。お主はもはや、儂ら四天王をはじめ、これまで手に入れたあらゆる遺伝情報を、思いどおりに操ることは二度と出来ぬぞ?』
解説するのは深沈たるバリトン…海帝アシミノーク。
『みんな、もうそのくらいにしておきなよ…あと数時間と保たず、この微生物クンは自壊するだろう。まぁお似合いの末路だとは思うけどね』
高雅なボーイソプラノ…櫻皇ヤエザクラがトドメを刺した。]
(175) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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そんなバカな!
天使といえども、奈落のそれとは組成が異なるだけで、 生命体に他ならない以上、私の核が解析できぬはずは…
[深奥の『声』が、一斉にどっ、と嗤った。 それらはむろん、レディアの耳には届かない。 融合した肉体に宿った、四天王の残留思念が語っているのか。 単なる幻聴なのかは定かでなかったが、いずれにせよ その『声』は...にのみ可聴なものだ。
蛇『それはてめぇの思い上がりだよ、細菌』 虎『あッはは…頂点捕食者が、食あたりでくたばるとはねぇ!』 蛸『好き嫌いがないのは結構だが、いじましいのは感心せんな』 櫻『まったく手当たり次第に、何でもかんでも食べちゃうから…』 蛇『しかしまぁ俺らには、願ってもない結末だぜ』 虎『そうともさ…こんな奴に、好きに使われるくらいだったら』 蛸『左様。儂らの遺伝子など、後世に残さずとも一向に構わぬ』 櫻『きみには分かるまいけど微生物クン、それもまた…』
櫻蛸蛇虎『“獣人の矜恃”なのさ!』
四天王の嘲笑は、いつ果てるともなく続く。]
(176) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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>>164『殺すから』
[クラットと対峙した時と同じ、ぞわりとしたものが背筋を走る。 グルル、と闇色の獣が唸る。
黙っていると、ツーの背中の黒い羽が光を纏った。 雷を纏い、一歩、近づいてくるツーの姿に。こくり、と息を飲んだ次の瞬間。
ドサリ、と部屋の中に倒れる音が響いた。>>168]
……トロイ?
[ツーから視線を外せば、その背後の床に倒れたクラットと。立ちすくむ、トロイの姿。]
(177) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
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あり得べきじゃないでしょうッ!
私は…私の生命核はァ…かけがえのないモノですよぉ? 奈落のォ…自然が生み出したァ、奇跡にして最高傑作ゥ! いや本当に…これはァ…素晴らしいモノなんですがねェ… 失われてしまうンですかァ…こんなかたちでェ…
[...は、敵…レディアを目の前にしているというのに、 まったく無防備に、がっくり膝をついた。 失意もあるがそれ以上に、全身を苛む激痛に、 もはや立っていることさえままならなかった。]
まったく…貴女の仰るとおりだ、カーニヴォラ。 最強に近い者が、あろうことか食あたりで死ぬ。 これはもはや…悲劇を通り越して笑劇でしかない…!
(178) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
―苔の洞窟(>>155)―
[少女の予想外の方法で、棍は持ち主である少女を護ろうと、少女の“敵”を刺し貫く。 これは好機だ。
しかし力を込めたはずの足が動かない。 立ち上がることが、敵わない。 痛覚を遮断した少女が気づかないうちに、少女の体には打撃の、斬撃の、ダメージが溜まっていた。
動け、動けと念じながら、少女は男を見据えている。 しかし、攻撃は予想外の方向からやってきた。
痛覚が無いために、両手を拘束されるまでその与えられる攻撃に気付かず… 少女は棍を取り落す。 同時に棍は指輪へと戻り、樹木を操っていた力も消え失せた。 続けざまに与えられる攻撃に、少女はなす術もない。 痛みを感じない故に、それがどの程度のダメージであるのか少女にはわからない。 だが。
腹で起こる爆発に。 口からごぼりと塊になって溢れる生暖かい液体に。 これは致命傷だという事を悟る。]
…あぁ、ダメですね。
[まるで他人事のように呟くと、ふ、と小さく笑った。
少女の鋭敏な聴覚が拾った男の言葉。 男は怒り、悔しがり。 そして、愛する者の元へ帰る為。
あぁ、やはり。]
…感情も捨てた物ではないじゃないですか。
[誰にともなく呟いて。 迫りくる運命に身を委ねようと…]
…。
[閉じかけた少女の瞳が再び開かれた。]
(179) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
(ああ…
ナイフは、
回収しないとな…)
[血を吐き動かなくなった男から、>>173 ナイフを引き抜く。 吹きだした血が小さくトロイの手を汚し、 殺した、という実感だけがその心を穢した。]
[ジリリ、と、胸の奥を灼く痛み。 まるで、ここに罪があるぞと、心が啼くように。]
[その胸に焼かれたのは、無の紋様。 心に虚無を宿して、トロイは念願の《星》に一歩近づいた。]
(180) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
[あぁ、死んだ…死んだ…」
[死んでしまった。]
『また、死んでしまった…』
[死んじゃった…。]
(またって…、誰だっけ…?)
[流れ出る血を見て一瞬萎えたようにしぼんでいた羽根が、一瞬のうちに逆立ち天を覆う。
漆黒の羽が纏うのは空気を裂いて踊る千の雷。
顔を覆い、今まで誰も聞いたことが無いような慟哭に喉を震わせながら、...は荒ぶる感情のままに雷を放った。
その雷はヤーニカに羽根をむしり取られた直後の比ではない。 狭い家の中は瞬く間に焼けこげ、壁が崩されてゆく。]
(181) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
―火竜の牙― [乱暴に店のドアを開ける]
おーい、小僧、いるか?
[盗んできた武器をテーブルの上に放り投げる。大事に扱うつもりなど全くない。傷がついたところでこの店主ならきれいに復元するだろうし]
あれ、いねーのか? ったく、これが売れねーと今日の晩飯も食えねーんだがな。 いっそ、こいつの家から盗んでくか? まーいい、ちょっと疲れたし、戻るまでここで休ませてもらおう。
[言うが早いが、店内にあった適当な台に寝そべり、そのままいびきをかいて寝始めた。ミケルが戻ってきたらおそらく起きるだろう]
(+4) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
/* クラット――ッ!!
って感じですねー。このクラットが死ぬバトログは結構好きだな。 というかトロイのバトロルの回し方が好き?文章の書き方が好き?みたいな。
(-46) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
―回想・ヤーニカ戦―
[痛み、痛み、痛み。 それはどこから来るのか、身体か、否、心か。 その痛みを打ち消すように、少女はただ、ひたすら叫ぶ。 封印の解けた少女は、風の申し子としての力を完全に開放し、風の鎧はますます強くなる。 特に少女自身が意志を持って敵対する余裕のない時に、風の鎧は強くなるようであった。
風の鎧はヤーニカの触手をことごとく打ち返す。 そして再び少女の眼がヤーニカを見据えた時。 ヤーニカは撤退を宣言した。
少女は無感動な目で彼の撤退を見守る。]
…いずれ、また。
[その時こそ、仕留めて差し上げましょう。
そう、つぶやいた少女の口唇は、ゆるりと歪んだ弧を描いていた。]
(182) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
[>>147 矢を受けて右腕を切り裂いて、痛みにもがいているような声が耳に入る。 よくよく聞けば>>178の言葉に食あたりと聞いて、それは痛いだろう…。しばし沈黙。]
…痛いのか? …痛いのを消したいのか? 消してあげようか?
[そう静かに尋ねた。]
大丈夫、ほんの一瞬で消えるよ。
[一撃で終わらせてあげるよ。 そう囁くかのように尋ねた。]
2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
/* クラットが「ナイフが刺さったまま」って言ってて ツーが「ナイフを手に持ったまま」って言ってるから 間を取ってクラットが死ぬまで刺さったままにしといた説を推す
(*52) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
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/* うん。知ってたよ。 >>168からツーに何か言ってくれるなんてそんなことあるわけないって知ってたよ。 何回目だと思ってるんだこのパターン…
(-47) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
[>>147 矢を受けて右腕を切り裂いて、痛みにもがいているような声が耳に入る。 よくよく聞けば>>178の言葉に食あたりと聞いて、それは痛いだろう…。しばし沈黙。]
…痛いのか? …痛いのを消したいのか? 消してあげようか?
[そう静かに尋ねた。]
大丈夫、ほんの一瞬で消えるよ。
[一撃で終わらせてあげるよ。 そう囁いた。優しく、優しく。]
(183) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
/* ごめん… なんかちょっと脱力してた…
(*53) 2013/08/05(Mon) 23時半頃
|
|
[ただ一度の過ちが、これほど高くつこうとは。 しかし、悔やんだところで今さらどうしようもない。 止まぬ激痛に体を震わせながら、目の前のレディアを 縋るような眼で見上げる。]
紅い髪のお嬢さん… その耳を拝見するかぎり、あなたは獣人ですか…? いや、もはやどうでもいいのです。 あなたが、獣人だろうと魔人だろうと、何者だろうと。
いま私は、気の遠くなるような激痛に苛まれています。 放っておいても長くはありますまいが…私は一瞬でも 早く楽になりたい。 身勝手なお願いだと承知しておりますが、
(184) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
[左腕に灼きつけられた『風の紋章』を示して、]
私にはもはや無用のものです。 これはあなたに差し上げます…差し上げますから。 どうぞ、ここを貫いて…私を楽にしてください。
[余力を振り絞って上体を起こす。 着衣の破れから覗いていた素肌がぱっくり割れ、 体組織の中にサイコロ大の結晶が露わになる。 ...のすべて…それが“生命核”だった。 生命核は、落ち着きなく赤黒く明滅し、断末魔の 様相を呈していた。]
(185) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
『……トロイ?』>>177
[聞こえてきた声は、聞いたことのある声で。 トロイは隻眼の少年を虚ろな目で見つめたまま、小さく笑った。]
ははは……何が『星が必要』だよ… 何が大義だよ… こんなの、ただのエゴじゃないか… 目指すものが一緒だったのに… 協力できれば、良かったのに…
[手に持ったナイフと血糊を眺め、ブツブツとつぶやく。 その目は、正気すら失った様子で。]
(186) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/06(Tue) 00時頃
|
/* >>186 わー。 天使が二人とも発狂したー←ぇ
(今回の奈落村は基本豆腐メンタルが多いようです)
(-48) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
[倒れたクラット。一瞬だけ噴き上がる炎。 床に広がる血だまり。]
『や…だぁ……』>>172
[ツーの顔が、歪む。 クラットの背からナイフを引き抜くトロイ。 広がる血。動かないクラット。
――命がきえていく、瞬間。]
……う、わっ!
[ツーの背中の羽が、一気に逆立ち再び雷を纏った。>>181 耳をふさぎたくなるような慟哭。 落ちる雷に、壁が焼け、崩れていく。]
ツー! トロイ!?
[ぐい、と闇色の獣がシャツに噛みつき、家の外へと引きずり出される。]
(187) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
わかった…。
[答えを聞いて頷く。] 私の名前はレディア、レディア・インホン。 最期に君の名前教えて。 [名前を聞きけば、腕を上げてるだろう。]
またね、ヤーカニ。 また会ったら、よろしく。
[さようなら、また明日会おうと 日常と変わらない言葉をヤーカニへ。
そして勢いよく鋭い爪を振り下ろした。 力の限り深く深く、サイコロ大の結晶へと切りつける。]
(188) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
―苔の洞窟―
[もしも、彼が、少女へと近づいてきたのであれば。 動くことの敵わぬ少女の、血塗れた唇が紡ぎだす唄に気付いたかもしれない。]
…Uko do tini mimon at anai a nomot owi ukaonit awu st i, et evusah ab otoku rera rekum i nat ana, ika sar aker ok. Uran ot osuju ma ni aso wata na, e asi ka yasa siamaoni aomab ot okonira wa tianu oyon od. I asani aga tuaas I asan uo bustihs I asani rood i ki Uraediket umu kino wat ana, ahon omo net ebusu rusiat i nat ana…
[白き羽を持つ鳥人が本能的に持つ力。 唄に魔力を乗せてかける呪詛は、能力自体もその効果も、効力も様々で、これが最初で最後の唄になる少女にはそれがどの程度聞くものかわからなかったけれど。
愛する者がいるお前など、呪われてしまえばいい。
そう願って放たれた唄。
これから先、貴方に向けられる言葉はすべて、偽りの悪意を伴い貴方の耳に届くでしょう どのような労りの言葉も、愛の甘い囁きさえ、貴方を苛む呪詛となる事でしょう
これから先あなたの受け取る言葉のすべてが、呪われてしまえ。
呪歌を歌いあげると同時に少女の喉が何かの音を紡ぐことは永遠になくなる。 少女の瞳から力が失せ。 それっきりだった。]
(189) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
ありがとう…
[...はレディアに、静謐な微笑を向けた。]
あなたにだけ、本当のことを申しますとね。 本当は、私も…ただの獣人に生まれたかった。 最強でなどなくてもいい。 非力でいいから…ただの獣人に…ね…
私にとって、あなたは。 きっと、最初で最後の…友だち…
[レディアにそう告げ、事切れた...の肉体は、 微笑をたたえたまま死蝋化し、凝固した**]
(190) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
|
/* 晴香っちは最期までブッちぎりで晴香っちでした。>ヤーカニ カニは僕じゃなくてマスケラだよぅ!
(-49) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
マスケラは、/*ヤー蟹wwww
2013/08/06(Tue) 00時頃
|
[>>190 ヤーカニの声が聞こえ、ヤーカニの肉体は死蝋化し、凝固していった。]
っい!?
[焼けるような痛みが左腕に感じ、見れば、ジワリと『風の紋様』が灼きつけられていた]
(191) 2013/08/06(Tue) 00時頃
|
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