
412 【バトルRP】王位争奪奈落村Episode/0
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狼
墓
少
霊
全
クラットはクラットとマスケラの間に運命の絆を結んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メイが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、マイダ、アルビーネ、マスケラ、レディア、ヤーニカ、トロイ、テレーズ、クラット、ツリガネ、カイン、スーの11名。
彼らが目を覚ますと、そこは崩れた洞窟の残骸が散乱する狭い横穴だった。
そこが横穴だと分かるのは、白い石壁が緑色に光る光苔のほのかな明かりを反射しているからだろう。
上を見上げても自分たちが落ちてきたはずの穴は到底見えず、上から地上へ戻ることは不可能に思えた。
上に向けていた視線を自分たちのいる横穴の中に戻すと、自分たちとともに落ちた岩の隙間から少女の腕が生えていた。
ぴくりとも動かないその腕を見れば、少女は岩の下敷きになって死んだのだろうとたやすく推測できる。
無理やりに腕を引っぱったとしても、岩が重く少女の身体を引きずり出すことができないだろう。
そして不思議なことに、その横穴には死んだ少女を除いて8人しかいなかった。
(#0) 2013/08/02(Fri) 00時頃
消えた2人に疑問を抱きながらも、出口を求めて横穴の中を道なりに歩きだす。
ほどなくして彼らは、無数の光苔と黄水晶の明かりが照らし出す巨大な空間を見付けるだろう。
それはとても地下とは思えない、洞窟の中に作られた石の町だった。
洞窟の中央には支柱のように一本の柱が天井まで伸びており、その柱を囲むように建つ四つの石筍から黄水晶の黄色い光が漏れている。
(#1) 2013/08/02(Fri) 00時頃
広い洞窟の町に人影はなく、8人以外には誰もいない。
至る所の壁面に彫られた十字架のレリーフや彫像。
奈落にあっては忌み嫌われる神の印から、彼らはかつてここに誰が住んでいたかを知ることができるだろう。
だが町のどこを探しても出口はなく、悪戯に時と体力を消耗して終わるだろう。
(#2) 2013/08/02(Fri) 00時頃
-湖の洞窟-
横穴に落ちなかった二人は、彼らとは全く別の場所にいた。
つららの様に透明度の高い鍾乳石が、青白く光る泉の水を受けて不思議な青い輝きを放つ不思議な空間。
どこまでも深く澄んだ水の中で、色を持たない真白の魚がぱしゃんと跳ねた。
出口らしい扉はおろか、岩の裂け目ひとつないその場所で二人の目に留まったのは、明らかに人の手によって石を彫って作られた空の棺。
(#3) 2013/08/02(Fri) 00時頃
途方に暮れる8人と2人の前にひとつの幻影が現れる。
どこか虚ろな表情の、少年とも少女ともとれない声で語り掛けるその幻影は、彼らの身体に浮かぶ呪いの紋様について語る。
(#4) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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その身に浮かぶ紋様は、お前たちにくれてやった力の象徴さ お前たちが『星』の力と呼ぶものの1つだよ
しかしそれは、同時に死を招く呪いにもなっているけどね
その呪いを解きたければ10の紋様全てを奪い取るがいい 殺して奪って、その力を全て手に入れるしかない
そう、それが《星》へと至るたったひとつの手段だ 本気で願うのなら我の言う通りにやってみろ
――隠されし棺に骸を納めし時、閉ざせし扉は開かれん 全ての扉開く者は《星》の力を掴むだろう さすれば此処より出ずる道が現れゆく――
望み通り力をくれてやるのだから、せいぜい頑張るといい
(0) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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最後に幻影は中央の石柱を指差すと、揺らめく陽炎のように霧散して消えてしまう。
幻影が指差した広場の石柱には次の碑文が刻まれていた。
慈悲たる【火】は凍てつく【氷】の中で揺れ動き
乾いた大【地】は清き【水】と深く交わり潤う
無垢なる【風】が【木】の葉を揺らし歌えば
まばゆい【光】は千の【雷】となりて舞い踊り
静かなる【闇】はその身に【無】限を宿すだろう
(#5) 2013/08/02(Fri) 00時頃
創世の詩に従い、銀色の毛に覆われたReaperの手が1【1.火2.氷】の紋様を持つ者の魂を黄泉へ誘い…
運命に従って、傷のあるReaperの手が3【1.地2.水3.風4.木5.光6.雷7.闇8.無】の紋様を持つ者を黄泉へと連れ去るだろう
(#6) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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さて、誰が食らうんだろうか。
(-0) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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/* カインに【火】、テレーズに【氷】の紋様。 アルビーネに【地】、マスケラに【水】の紋様。 ヤーニカに【風】、トロイに【木】の紋様。 レディアに【光】、ツリガネに【雷】の紋様。 スーに【闇】、クラットに【無】の紋様。
慈悲たる【火】は凍てつく【氷】の中で揺れ動き 乾いた大【地】は清き【水】と深く交わり潤う 無垢なる【風】が【木】の葉を揺らし歌えば まばゆい【光】は千の【雷】となりて舞い踊り 静かなる【闇】はその身に【無】限を宿すだろう
(-1) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 00時半頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 00時半頃
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うっかりしてたら日付が変わっていたー
最初はカインとヤーニカがこっちに来るんだね。わくわく。
(-2) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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-洞窟-
やれやれ…面倒なことになりましたね。 こんなことならあの混血を、問答無用に殺しておくべきでした。 まぁ今さら言ったところで、愚痴にしかなりませんがね。
『星』の力など、私は欲していないのですが。 さりとて、私とて大志を抱く身…ここで死ぬわけにはまいりません。
[端麗な貌に憂いを滲ませながら、ゆるりと辺りを見回す。]
(1) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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―回想―
>>1d:303
(-3) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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うにゃ?
>>1d:303
(-4) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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あ、そうか >>1:303
(-5) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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―回想― >>1:303 [マスケラの言葉が、甘く、響く。 「奴隷としてじゃない、対等な関係として私の隣にいてくれ。」 なんて、幸せなんだろう。]
( 対等、か )
[言葉を噛みしめて。 されるがまま、抱きかかえられ空を飛ぶ。 なんて気持ちがいいのだろう。]
(2) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[丁度、メイがつむじ風を巻き起こした所だった。 ハッキリと前を見た。]
(追わなきゃ)
[そう、追わなければ。
洞窟の中は思ったよりも奥が深くて。 なかなか彼女を追いつめることはできなかった。
これが、罠か。
気が付いた時はもう遅くて。
焼けるような痛みが走る。 まるで…奴隷の印を付けられた時のような痛みが。 いや、きっと、それ以上の痛みだろう。 痛い―… 熱い!]
っ、あああああ! [足場が崩れる。 いや、洞窟が崩れている。
痛みでそれどころではない。 マスケラに全力でしがみついて、誤魔化そうとする。 もしかしたら爪を立ててしまっていたかもしれない。]
(3) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[突如、吸い込まれるような感覚。
こんなにも力を入れているのに、こんなにもしっかりと抱きしめられているのに。 引きはがされて、落下していく―――
薄れていく意識の中で幻想的な輝きを放つ湖が見えた気がした。
テレーズの右腕には、『氷』の文様が浮かび上がっていた―]
(4) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[典雅に裳裾を揺らし、洞窟中央の石柱へ歩み寄り、 刻まれた碑文を読み、苦笑を洩らす。]
無垢なる『風』ときましたか。 まったく…無垢、などと、私に最も縁遠い言葉ですのに。
[...は、剥き出しの左上腕部に浮かぶ紋章を眺める。]
どうやらこれは、皮を剥いでも肉を削っても、消えるような 性質のものではないのでしょうね。 まぁ、そう悪くもない意匠だとは思いますよ? この私の身を飾るに、相応しいかどうかは別として。
しかし最終的に、こんなのを10も集めるのですか? それは、見た目的にも少々うるさい気がしますね。 性質の悪い、皮膚病か何かのようですし。
[...には、これから繰り広げられるであろう修羅場よりも、 そっちのほうが今は気がかりであるようだ。]
(5) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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-洞窟-
[気づくと、体中に塵芥が纏わりついて不快だった。 崩れ落ちる前に左胸を打ちぬくような痛み、そしてその後灼きつく何かを感じた。 ちらりとTシャツの襟を引っ張って胸を確認すると、左乳房の曲面の上に不可思議な紋様が浮かび上がっているのが分かった。 洞窟内が薄暗いためよく見えないが、呪いの類だろうと納得した。 その模様の意味するところなど知ったことではない。]
『いいよ。あんたたちにあげる。 この呪いごと受け取るがいいわ!』>>1:311
………ん?そういやあのガキ…
[そう言ってのけた少女は、落石の下にいた。 まるで白い百合のように、その手はダラリと垂れていた。]
誘いこまれた…ってことか…
[トロイは、巨大な化け物の胃袋に閉じ込められたような… 漠然とした危機感だけを、覚えていた。**]
(6) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時頃
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[地上をかけるとしても、少女の足は決して遅くは無い。 むしろ、獣人の中でも速い方と言えるだろう。 混血の少女を追いかけ、洞窟の奥へ、奥へ…
少女の胸には本能とは別に、まったく異なる感情が存在していた。 混血の少女と、話をしてみたかったのである。]
…追いつきましたよ…
[洞窟の最奥、立ち止まる混血の少女。 そこに追いつき、対峙した。 ほんのわずかな逡巡。 少女は己の唇を舐める。 そして…]
…あの、貴女は…
[記憶はいったんそこで途切れる。]
(7) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[焼けるような痛みの後に、地面が消えて一瞬だけ感じる浮遊感。 その後急速に落ちていく中で意識を手放した...は、誰かの記憶をなぞるように再び悪夢を見た。
暗い地下、石壁の部屋。 鉄の輪で両手首を吊るされ、つま先が地面に付くか付かないか、すれすれの高さで放置される。
何時間、何十時間。
何日、何十日。
鼠がつま先をかじっても、もう吊るされたその人に足を動かす気力はない。
やがて開かれる地下室の扉。 明かりが点けられ、暗闇に慣れたその人の目を光が焼く。
地下室に入って来たのは雄の獣人二人と雌の獣人が一人。 一人の獣人がもう一人の獣人に命じられて、部屋の壁に掛けてあった片手斧を手に取る]
女「ふふっ。これが噂の【 】?羽が無いせいかしら?魔人とあまり変わらないじゃない」
男『だが天使特有の匂いはするだろう?さぁ、早くやるんだ』
[男は斧を持った男に何かを命じる。 命じられた男は片手斧を手に吊るされたその人の足を無造作につかみ上げると…]
(8) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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――漸ッ
[片手斧の質量、それに加えて獣人の筋力を持って振り下ろされた斧は、一撃のもとでたやすく、やわらかな太ももを切断した。]
ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
[狭い室内に女の悲鳴が反響する。 うるさそうに顔をしかめる男と、その隣で天使の悲鳴に恍惚の笑みを浮かべる女。 切り落とされた片足はその足元に転がされ、休む間もなく反対側の足も切り落とされる]
男『まだ死なれては面倒だ。そう簡単には死なないだろうが、止血ぐらいはしておけ』
[斧を持つ獣人の手に、ボウッと炎が生まれる。 獣人の男はその炎を、ためらいもなく斧で切断した太ももの断面に押し当てた。
再び上がる悲鳴は、すでに絶叫の域を超えて断末魔と化しつつある。 全身をガクガクと痙攣させ、口から血の泡を吐きながら、涙を流し白目をむく吊るされたその人。
その人の上げる悲鳴が、絶叫が、断末魔が、…の口から吐き出される、その刹那]
(9) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[上げられるはずだった悲鳴は、絶叫は、…の身体が地面にたたきつけられる現実の痛みで緩和された。 それでもしばらくの間、…の身体は痛みと恐怖でガクガクと震え、両腕で自分の身体を抱きしめるように、小さい体をさらに小さくした。
その後現れた幻>>0の姿をぼんやりと見つめて、…は再び意識を手放す。 幼いその頬には、微かに涙の跡が残っているだろうか…?
呪いの紋様は、…の右太ももにくっきりと浮かび上がっていた**]
(10) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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-洞窟-
…今日は厄日か…? [目を覚ませば、ずきりと脇腹と左足に痛みがした。 崩れた洞窟の残骸が散乱しており、追っていたメイはどこかと姿を探す。 みれば、岩の隙間から腕が生えており、ぴくりとも動かないのを見ると死んでいるのが分かった。 尾についた欠片を振り落すように揺らして埃を落とし身を起こし周りを見渡した。]
(上は――)
[上をみれば落ちたはずの穴は見えず再び視線をもどして、先ほどからした痛みに目をやれば左足の脛に『光』の文様が浮かび上がっていた。 切り傷と違う火傷のような痛みがしてたのはこれだったようだ。]
…光。
[そうえば>>1:311『この呪いごと受け取るがいいわ!』と少女は言っていた。呪いなんだろうか?]
まずは、状況だ、な。
[何がどうなっているか分からないままは危険だ。 知っている人がいればと、一緒にいたアルビーネやトロイ、スーの姿を探してきょろりと周りの見ながら、視線を彷徨わせて歩いて探す**]
(11) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* 村建てからお許し出たのでちょっとだけー。 プロから早々に天使COしてごめん あなたの上位者、上級天使です。
ヤーニカとバトロルしたかった? だったら適当に理由点けて譲ろうか? 天使COのタイミングはお任せしますよん。
(*0) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* はいはい。こちらもちょっとだけ。 むしろCOしてくれたことでこっちは動きやすかった。サンクスー。 ぶっちゃけ戦闘するときは否が応でも天使COしなきゃならんから… ヤーニカもぐもぐをツーにお願いしていいですか?
(*1) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時半頃
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-回想- テレーズと出会う少し前 >>=1:0
[鈴の音がする。 ちりん
ちりんと。
そう、名をくれたあの女性と出会った時に聞こえたあの音が。
音だけじゃない。 そう。
声も聞こえてくる。
ピントのずれた音が、だんだんと焦点が会って。
とうとうはっきりとその言葉が聞き取れるようになる。
それは、呼ぶ声。 マスケラの名を呼び出す声。 だんだんと大きくなるその声に、とうとう耐え切れなくなる。]
私を呼ぶのは誰だ。
私の頭の中に話しかけるのは誰だ。
私はマスケラ。 たしかにマスケラだ。 だが何故、この声が聞こえるんだ。
なんだこの音は。
わからない。
一体どうして。
何が起きているんだ私に。
(=0) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* じゃあツーは堂々天使してるので! トロイは好きなタイミングでCOしてくださいな! 希望者いなかったらヤーニカはツーがmgmgするー。
負縁故だったら天使COしなくてもロル回せるのにねー お互い負縁故がない…
別にツー、天使の匂いとか隠してないもん! 隠すようなおつむないもん! なんであんなに獣人いたのに一人も匂いに気付いてくれないのwww
(*2) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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―回想― [>>1:307クラットが「追うぞ」といい、…の投げたナイフを拾って駆け出した]
あ、おい、お前、そのナイフ俺のだぞ。 返せよ。
[ナイフ返却を求めてクラットを追い、そのまま洞窟へと入っていった]
ナイフだってただじゃねーんだからな。 そういえばお前、最初にあった時のナイフもパクりやがったよな。 それも返しやがれ。
[ある程度追ったところでふと前方を見ると、混血の少女がこっちを見ているのに気がついた]
やべぇ、近づきすぎた!!
[「巻き込まれる」、…の本能がそう告げ距離を取ろうとした瞬間、脇腹に熱を感じた]
(12) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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あっつ!あっつ!あっちぃ! なんだってんだ、おい!
[…が痛みの部位を確認しようとした瞬間、床が崩れた]
う、お、おおおお、おおおおおおおおぉぉぉぉぉ・・・・・・・・・・
[そして…は、墜ちていった]
(13) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[>>=0聞こえてきた声はあったあの仮面の声だ。 戸惑いの声で囁く。] 私はレディアだよ。 マスケラ…これは私たちの、狐族の、特別な儀式で契約を結んだ者しか聞こえないんだ。
[聞こえてきた彼の言葉に動揺して、良い言葉が見つからないまま、しどろもどろに説明する。 特別な人、と言うが人によっては家族だったりもするだろう。 …が言う特別な人は恋人を示す。]
これは、特別な人にか聞こえないんだよ。
[ややあって――ちりんと鈴が鳴った**]
(=1) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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『バシャァァァン』
[派手な水音をならし、泉へ落ちる。落ちた勢いで若干沈んだのち、浮上する]
っぷは、何だ今度は冷てーなおい。 ったく、なんだってんだよ、まったく。
[ふわっと飛びあがり、水面から突き出ている石筍の一つに着地する]
あー、さぶ。 風邪ひいちまうだろうが。 しかし、何だったんださっきの激痛は?
[マントをめくり、右脇腹を確認する。そこには見慣れない紋様が刻まれていた]
・・・「火」?
(14) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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>>=1
レディア…? 特別…?
済まない、レディアという名は初めて聞く名だ。
…特別とはなんだ。
確かに私は、マスケラという。
だが純粋な狐族ではない。 確かに、狐の血は混ざっている。
それでも。 ありえないのだ。
なぜならこの名前は。
ほんのすこし前についたばかりなのだから。
[寂しげな、鈴の音が響いた。]
(=2) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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んだよ、わけわかんねーな。 そういや、クラなんとかはどこ行ったんだ? つーか、ここどこだよ。
[初めて辺りを見渡す。鍾乳洞のようだ。天井からは鍾乳石がぶら下がり、下は泉の水で満たされ、ところどころ石筍が顔をのぞかせている。そして、その場には不自然な棺]
棺桶かよ、縁起でもねーな。
[そして現れる謎の女>>0]
(15) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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んだよ、殺しあえってかよ。 ざけんな。 誰が力なんて欲したっつーんだよ。
[首筋に汗がひやりと流れる。もともと殺しあいに向いた種族ではない。せいぜい遠くから攻撃し、逃げる程度しかできない。このようなろくに隠れることも逃げることもできないような場所は…にとっては死地でしかない]
やっぱり全員敵じゃねーか。
[苛立ちをごまかすように、消えかけている謎の女に向けてナイフを放った。無論ナイフは謎の女に当たることはなく、彼女の背後の石柱に突き刺さる。辺りにその音が虚しく響き渡った]
(16) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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やらなきゃいけねーみてーだな。 くっそ。
[帽子を深くかぶり直し、同じく落ちてきただろう相手を見る。辺りを確認したところ、どうやらここには自分とそいつの二人だけしかいないみたいだ]
こういう戦い方は慣れてねーんだけどな。 ってか、俺の戦い方じゃねーし。 ま、相手がどんな力持ってるかわかんねーと殺り様もねー。 とりあえずこいつでささっと死んでくれたら楽なんだがな。 よっと。
[…はナイフをテレーズに向けてナイフを投げ、距離を取った**]
(17) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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―回想・洞窟に落ちる直前―
なんだろ、あれ。
[宙を舞う人の姿。>>1:286 地面に手を伸ばしながら落ちる姿を眺める間にも、ヘルハウンドが地を駆ける。
そちらへ向かうべきか迷っていると、声が聞こえてきた。>>1:295]
……『星を抱くもの』?
[初めて聞く声。≪星≫とはっきりと言い切ったその声に、指示をするまでもなく獣がそちらへ走り出す。 羽毛をいくつか残っていたが、それすらもすり抜ける勢いで速度を上げた。]
(18) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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「――知りたいヤツは追ってくるがいいわ!」>>1:297
[挑発されている。 わかっていながらも誘われるままに声の方向へ走れば、洞窟に消える女の子の姿。>>1:305]
(19) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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[何人か見たことのある後姿も含め、混血の女の子を追う者達が裂け目から続く洞窟に吸い込まれていく。 入り口でヘルハウンドから飛び降りて、…も駆け出した。
ただひたすら。洞窟の奥へ、奥へ。 そうして辿りついた扉の前で、女の子が振り返る。 そこには川辺と同じ、歪んだ笑顔を浮かんでいた。]
「この呪いごと受け取るがいいわ!」>>1:311
[その女の子の声が響くと同時。 チリ、と右の鎖骨の辺りに刺すような痛みを感じ、思わず左手で押さえた。
続く、滝のような崩壊音。浮遊感。 無意識のうちに唇が、ヘル、と形作る。 崩れる岩の向こう側で笑う女の子の顔を凝視したまま、…は落ちる身体と共に意識を手放した――。**]
(20) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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/* 夜中になっちゃったけどようやく未読部分読み込んだよー
>>1:204>>1:207 トロイ 何か全体的に愛らしいよね、この人w
それに対する周りの反応wwがwww >>1:210>>1:212
>>1:247 マスケラ ツリガネは、/*>>247マスケラさんや。なにクラットってしれっと名乗っていらっしゃるんです? 2013/08/01(Thu) 22時半頃
wwwwwwwwwwwww(ノω`) テレーズの名前も間違わないであげてね…!
(-6) 2013/08/02(Fri) 04時半頃
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/* うーん…この後どうしよ。 作った魔法武器の性能を試しに外に出てみようかな?
(-7) 2013/08/02(Fri) 04時半頃
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[タァン、と心地良い音が鳴る。
目を覚ませば自分の顔の真横にナイフが突き刺さっているのが見えた。]
…危ないじゃないですか [不機嫌そうに立ち上がる。
どうやら気絶してしまったらしい。]
マスケラ様…? [姿が見えない。 はぐれてしまったのだろうか。
先ずは、目の前の人。]
テレーズと申します… [名乗り終わるのと同時に、湖の水がぶわっと浮かび上がる。
非常に有利だ。 この場所は。
欲を言えば高く高く浮ける場所のがいいのだけど。
相対する男の素早い身のこなしに警戒しながら、杖をアミュレットに変形させる。 どう動くか。]
(21) 2013/08/02(Fri) 06時頃
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[あまり戦いたくはなかった。 どうしたらこの場から出ることができるか、それが気がかりだった。
両手を前に構え、初めて気が付く紋様。]
…氷、のようですね なんでこんなものが…? [印が二つになってしまい、苦笑する。 今度は見えるところ、か]
(落ち込んでるヒマなんてないわ) [敵意をむき出しにしている彼に対して、まずは様子を伺うことにした。 メイと遭遇したときと同じように、足元へ牽制攻撃を仕掛ける。]
― lancea ―
[少量の水がいくつもの槍へと変化し、カインの足元へと襲いかかった**]
(22) 2013/08/02(Fri) 06時半頃
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|
[思い出していたのは、また家族の事… 家族とは言ってもただ一人。 それも長く会っていない母の事である。
美しい純白の翼と、美しい歌声を持っていた母。 イヌワシの一族には珍しく、肉体よりもその魔力の籠った唄を武器とした。 母は、美しかった。]
(かあ…さ…)
[少女の伸ばした腕が、その姿に触れることはない。 少女の目の前で、母は唄を歌い上げた。 遠くなる意識。 嫌だ、嫌だ。 離れたくない。]
やだ、母さ…ッ!
(23) 2013/08/02(Fri) 07時半頃
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[自分の声で目覚めてはっとする。 頬に触れる冷たい岩の感触に、意識を手放す直前に見た景色を思い出した。 痛む体を叱咤して体を起こす。]
…情けないですね…
[鷲が落ちるなど、情けないにも程がある。 思わず右手で顔を半分覆った。 ぬるりとした感触に、出血を知る。 …どうせ、もう傷は塞がっているだろうけれど。
少女は気づかなかったが、その手に覆われた右の頬、【地】の紋章が浮かんでいた。]
(24) 2013/08/02(Fri) 07時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 08時頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 08時頃
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/* またまたちょこっとだけ。 メモ貼った。村建てさまに質問中。 村としては赤一人になるときつそうだから、 3回戦【風対木】に【ツー対トロイ】は避けたいところ。 もしトロイが風を奪って不戦勝になるなら、 ヤーニカは俺が天使COして襲いにいきたい。 無理言ってる感満載だけど、柔軟な対応をお願いしてもいいかな。
(*3) 2013/08/02(Fri) 08時頃
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[ずきり、と背中が痛み、はっとする。 気づけば胸元のさらしが解けかけていた。]
…いけない。
[少女は小さく呟くと、手早くさらしを巻き直す。 さらしの下にちらりと覗いた背中には、何やら複雑な紋様が刻み込まれていた。 落ちる直前まで握っていた槍は、手元を離れたのだろう、指輪に姿を戻し、傍らに転がっていた。 基本的に持ち主の元へ戻りたがる指輪なのが幸いした。 少女はそれを拾い上げ、左手の中指へと戻す。
4つの指輪は正しく少女の左手にあった。 それを確認してから立ち上がる。 強く打ち付けたのであろう、体の痛みは消えていないが、傷は残っていないようだ。 骨や筋も痛めた様子はなく、安堵する。
そして、それ、に気づいた。 岩の隙間から、まるで歪な植物のように、にょきりと生える細い腕。 あまり鼻の効く方でこそ無いが、流石にその至近距離、それが先の混血少女のモノであることを知る。 少女は呆けたようにソレを見つめた。]
…これではまるで。
[貴女は死ぬために動いていたようではないですか、と呟きかけた言葉が消える。 ならば、星は失われてしまったのだろうか…思いかけ、否、と否定する。 落下の直前、混血の少女は何と言ったろうか?]
(25) 2013/08/02(Fri) 08時頃
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/* 真実:母に天使の力を封じた上で捨てられた 暗示:母は天使に拐われた
行動原理:母を助けに行く ⇒何も信じない全てをぶち壊す
(-8) 2013/08/02(Fri) 08時半頃
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[暫しの間、この混血の少女の事を考える。 彼女は独りだったのだろうか。 何に突き動かされたのだろうか。 復讐、だろうか。 星の力とは一体…]
…貴女とは、是非一度ゆっくり話してみたかったのですが…
[それももう、叶わない。 少女は岩間に生える腕に背を向ける。 そして…見つけた見慣れた背に声をかけた。]
レディア…!
[獣人である彼女であるから、大丈夫とは思ったけれど。 少女は数少ない友人に駆け寄る。 幾人か知り合いができたとは言え、この状況…魔人は元より、懇意でない獣人も、敵と思っていた方が良いかもしれない。 少なくとも、地上へ帰るまでは…
少女はまだ、この洞窟の意味を知らない。]
(26) 2013/08/02(Fri) 08時半頃
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[洞窟の中を奥へ奥へと追いかける。
幾人かの獣人や魔人と共に。 抱きかかえたテレジアを下すことも忘れただひたすら。
罠だということは分かっている。 けれど、引き返せない。 『星』を手に入れる為なのだから。
洞窟の最深部だろうか。
辿り着いたその場所で。 メイの呪いの言葉と共に洞窟は崩れ始める。
同時に、口の中に走る痛み。 いや、口ではない。 舌だ。舌の上だ。 燃えるような、灼熱の物体を押し付けられたかのような。 そんな激しい痛みに悲鳴をあげることもできず。
気絶しそうな痛みの中、腕の中にたしかにあるテレジアの感触と。 爪が立っているのだろう、首筋にかかる痛みがかろうじてマスケラの意識を繋ぎとめる。
そんな抵抗も長くは続かない。 痛みでとうに足場の維持はできなくなっている。 崩れる洞窟と共に、マスケラの意識は闇に落ちていった。
腕の中の存在を、その両腕に微かな力を込めながら。]
(27) 2013/08/02(Fri) 09時半頃
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[目を覚ました時、腕の中にテレジアはいなかった。
上に取り残されたのかと一瞬思いもしたが、それもありえないだろう。
周辺に共に落ちた獣人や魔人が見受けられるが、興味は無い。 少しだけ、見知った顔があった気もするが今は構うだけ時間の無駄だろう。
テレジアとを繋ぐ魔力の鎖。 それは未だ安定している。 絶対とは言わないが。それでも少なくとも今は無事ということだ。 探す。 兎人の探知能力を使い。どこか町のようなその洞窟を。 それでも見つからない。
やがて、どこからともなく幻影が現れた。]
(28) 2013/08/02(Fri) 10時頃
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[後からナイフを返すように言われるが笑みだけを返しておく 森の恵みとしてありがたく頂いておくつもりだ それに拾ったうちの一本はすでに跡形もない カインの言葉が事実なら、この男は優秀な索敵能力がある 自分の力と合せて利用できれば罠にかかる可能性は限りなく低い
混血の娘は洞窟へと飛び込んだ
それを追う様にいくつかの影が続く
嫌な予感がする あの娘はなぜ洞窟を逃げ道に選んだのか
思考する時間は少ない ...は洞窟内、閉所ならば利は自分にあると思い直し僅かに鈍った歩を早めた
洞窟の中、娘は追い詰められていた
此方を向き、その顔に笑みを浮かべている
そして放たれる呪詛
焼けるような痛み、それは初めて味わう痛みだった 思わず胸元を押えるが痛みはその奥から体に響く 熱い、痛い、まるで心臓が燃えているようだ
やがて浮遊感が体を包み...は胸元を押えたまま重力に身を任せた]
[目を覚ました時、すでに痛みは引いていた 胸元を覗いても傷跡は無い 幻術の類だったのだろうか 疑問を抱きながらも共に落下した面々と共に歩を進める ナイフを追って来たカインの姿が見えなかったが、案外うまく逃げ遂せたのではないかと考え今は気にしない事にした
進んだ先にあったのは、石の町だった 周囲に人の気配はなく、至る所から神の信仰を匂わせている 見て回った限りに出口は存在しないようだ これからどうしたものか考えていると幻影が現れ言葉を紡ぐ
そしてこちらが質問を投げかける前に幻影は消えた
だが、問わずとも分かる 自分にも確かに刻まれたのだ この体に、この心臓に]
(29) 2013/08/02(Fri) 11時半頃
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/* りょーかい ツーがヤーニカもぐもぐするのは決定事項ではないし。 アルビーネも襲いたいみたいだからいいんじゃないかな?
(*4) 2013/08/02(Fri) 12時頃
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『レディア…!』 アルビーネ、 [声に振り向けば駆け寄ってくる友人が見えて安堵した。 そして右頬の文字に気付いてツンツンと…は自分の右頬で何かついていると示して]
何か文字があるよ?地?
[何だろう?と首を傾げて。 他の人の姿を見かければ、行った道を見て。]
行ってみる?
[と聞いた**]
(30) 2013/08/02(Fri) 12時半頃
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>>21 何だあ、この女。
[ナイフが顔に向かって飛んだというのに、動揺しているようには見えない。相当戦い慣れているのか、ただ鈍いだけか。どちらにせよ、ただならぬ不気味さを感じた。]
へへっ、こりゃやベーかもな。
[隙を伺っていると、テレーズと名乗った女の足元の水に変化がおき始めた。]
!? 水魔術使うのかよ、冗談だろ!?
(31) 2013/08/02(Fri) 15時頃
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[やばいと思った時には、相手の攻撃は始まっていた。水の槍が襲い掛かってくる。]
おわっ!!
[慌てて乗っていた石筍から別な石筍へと飛翔する。]
水遣いってことは、フィールド全部敵みてーなもんじゃねーか、ずるいぞ! くそ、迂闊に水の中には落ちれねーな。
[飛翔しながらナイフを投げる。飛んでくる槍と、テレーズ本人に向けて。]
近寄ったってどうしよもねーし、相手も遠距離攻撃型みてーだし、おまけにあちらさんに有利なフィールド。 無様に逃げつつ攻撃するしかねーか。
[…はテレーズを中心に石筍を跳び回り、続けざまに何本もナイフをなげる。相手に攻撃するスキを与えなければもしかしたらと願って]
(32) 2013/08/02(Fri) 15時頃
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/* カイン可愛いなぁ可愛いなぁ 戦闘がんばれーw
夜明け後のカインのロルが好きすぎてだな… >>16「やっぱり全員敵じゃねーか」 この言葉が、らしくていいなぁと。 >>1:159「ほとんどが敵」から繋がるところが好きです。(告白)
カインにとって敵じゃない人って誰なんだろうね…?
(-9) 2013/08/02(Fri) 15時頃
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/* やった。メモ見て。 ヤーニカ人犬CO確認。 風がツーに行かないなら俺安心だわ。 多分ボロボロになってるヤーニカにとどめさすなら俺のほうが自然だろうし。 皆素敵な巡り合わせだのぅ。感謝感謝。 メモで『相方がヤーニカにトドメさしたいって言ってる』と伝言お願いして良いですか?
(*5) 2013/08/02(Fri) 15時半頃
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[友人と合流すれば、ほんの少し少女の表情は緩んだ。 右頬を示されれば、反射的に手をやる。 言われてみれば、じくりと深いところから何か痛むようだった。]
…何にせよ、ここは脱出すべきです。
[低く呟き、先を促す。 どう見ても一方向にしか行きようがないのだから、共にそちらへ進むのだった。
道なりに進めばまるで廃虚のような、空間に出る。 そこには神を象徴する印がそこここにちりばめられていた。]
(33) 2013/08/02(Fri) 15時半頃
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…神聖さなんてわかりません。 けれど… 私もこちらで暮らせていたら、平和に過ごせたのでしょうか。
2013/08/02(Fri) 15時半頃
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――…。
[密やかに呟かれた言葉は、あまりにも小さすぎて傍らの友人にすら聞き取れないだろう。 そして、間もなくして、幻影を見ることになる。]
…。
[刻まれた、呪いの紋様。 自然、少女の指先は己の右頬に触れる。 星の力が欲しければ、他の者を…
少女は傍らの友人を見ることができなかった。 生きたければ、殺さなければならない。 生きなくてはならない。
母を、助けにいかなければ…
ドクン。
少女の胸の内で、不穏な気配が脈打ち始めた。]
(34) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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[10の紋章…
全てを奪わなければ星の力は手に入らない。 そして、ここから出ることが出来るのも一人だけ…
それは即ち。 生き残れるのはマスケラかテレジアのどちらかだけということでもある。
本当に、それ以外の道はないのだろうか。 もし、その状況になった時。 私は彼女を殺せるのだろうか。あるいは、私は彼女に殺されることができるのだろうか。]
厄介な罠ですよ、まったく。 この仕組みを考えた人物はきっと性格が破綻しているに違いない。 人を苦しめて自分だけは陰で安全圏からそれを眺めて手を叩いて喜ぶ。 ここまでの流れが全て想定通り、そうゆうわけですか。
ふむ…確かにこの舌に押された刻印は呪いに近い。 だがこれを集めたところで、本当に解放されるのか…? 殺し合いを楽しんで観戦した挙句。 最後の一人には報酬も与えず弱ったところを殺してしまう。 そんな一時の楽しみに弄ばれているだけかもしれない。
そういえば、これまで見てきたものも。 不確かな噂と、混血の少女。そしてこの刻印だけ。 そしてその少女も死んでしまった。 『星』の力が存在するという証拠は、だれも見ていない…
だが、本物なら…
[そう、呟きながら。 町の中を歩き回る。 一人、神の印が散らされた町を。]
(35) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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― 工房内:作業部屋 ―
[注文を受けていた分の97(0..100)x1%ほどを作り終えたところで手を休め、腕を真上に向けて伸びをする。]
…ちょっと休憩にしよっか。
[時間を確認すると、開始してからかなりの時間が過ぎていたらしい。 共に作業を続けていた助手にも声をかけ、作業台から身を離した。]
(@0) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
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/* 97%!!!!やったね、お仕事ほぼ終了だよ
(-10) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
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ふー、なんかもう今日はこれで十分かなって気分だね。 ユーリもお疲れさま。
[出来上がった物の数を数えてみたらば、あと少しという所まで終わっていた。 いい仕事したなぁと思うと心が軽い。 出来上がったそれらは一度場所を移さなければいけないので、束ねた武器を手に、上機嫌な足取りで保管庫へと向かって行った。]
(@1) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 17時半頃
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― 工房内:保管庫 ―
[納品する武器を所定の位置に置いた後、保管庫の戸棚の奥にあるガラスのケースの前で立ち止まる。 そこにしまわれていた短剣には金の装飾が施されており、それを手に取って、確認するように柄の部分を指でなぞる。
柄には蝶の片翅がデザインされていて、その翅の部分は深い青色がきらめいていた。これはミケルが自分用にと作ったもので、水の属性を強める効果が施されている。]
『何処かへお出かけですか?』
[不意に後ろから、使用人―ユーリ―に声をかけられ振り向く。 主人がいつも持ち歩く武器である事を知っているため、彼が手にした物を見て、そういう問い掛けになるのは至って自然な流れであった。]
(@2) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 18時頃
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[振り向くと、にっと笑ってみせる。 "分かっているじゃないか"とでも言いたげに。]
そうそう。 休憩がてらに、その辺散歩しようかなと思って。
[君も一緒に行くかい?と聞いたらば、店を留守には出来ないでしょうと怒られた。 二人は主人と使用人という関係ではあるのだが、もう20+6年は共にいるせいか、距離感をさほど感じない。]
(@3) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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[使用人の彼がその場を去ろうとした時。 ミケルが"ああそうだ"と思い付いたように手をパンと打ち鳴らし]
ついでに、さっき仕上げたばかりのブレスレット(>>1:@7>>1:@8)も直接渡しに行って来るよ。
…っと、これじゃいつ戻れるか分からないな。 店に誰か来たら、上手く対応しといて。
[いつもこんな感じで適当である。 そんな主人の性格は熟知しているので、口答えなどはせず、急な言い付けに対して兎はこくりと頷き返すのだった。
「くれぐれもお気を付け下さい」と言って見送ってくれる使用人の言葉を軽く流しながら、ミケルは工房の外へと*足を向けた*]
(@4) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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/* 地上メモのやり取りが楽しそうだ…!
(-11) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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>>35
[ぶつぶつと思考を垂れ流しながら徘徊する、仮面の背後に 忍び寄る…と言っても、先のように<忍び寄る陰翳>を 発動していたわけではなく自然体で、だ。 自然体で忍び寄り得たのは、純粋に仮面は何かを捜すのと 考え事に夢中らしく、周囲への警戒を怠っていたから。 この仮面の人物は、意外にも隙が多かった。 しかし隙だらけの人物は種族を問わず、実は難物が多い。 隙の多さは、自身の防御力や生命力に対する自信であったり “後の先”を取るためのブラフだったりするからだ。]
まったく、ウロウロと落ち着きのないことですね。 何やら、大切な玩具を落とした子どものようですよ? そう言えば、お連れさんの姿が見当たりませんね。 あの魔力人形が、あなたにはそこまで大切なのですか? それとも…捜しているのは人形ではなく『星』でしょうか。 およしなさい、そんなものを捜しても無意味です。 そもそもあなたに、それを手にする資格はないのですから。
(36) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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[...の微笑が、あからさまな嘲笑のテイストを示す。 冷ややかで尊大な、侮蔑の眼差し。]
あなたは私をご存じありますまい。 でも私は、あなたの噂くらいは耳にしておりますよ? 私は、こう見えても事情通ですのでね。
仮面の食人鬼、被験体E86さん…ですよね?
獣人にせよ、魔人にせよ。 この奈落に生を営む者なら、『星』を追う資格もありましょう。 『星』が噂どおり、天界よりもたらされた物であるならば、 天使たちがそれを回収しようとするのも道理でしょうね。 しかし、あなたは…獣人、魔人、天使のいずれでもない。
(37) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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哀れなナリソコナイ。醜悪なマガイモノ。
滑稽きわまる被造物に過ぎぬあなたが、獣人を名乗るのも、 獣人の臭いを漂わせることさえ、私には片腹痛い。 それは私たち、正統な獣人族に対する侮辱に他なりません。
あなたは混血以上に、この奈落にあってはならぬ存在。 ちょうど良い機会です…他の誰よりも先んじて、まずあなたに 消えていただきます。消し去って差し上げます。
[...の淡紅の髪が、それ自体が独立した生き物のようにざわざわと 蠢動し、きらきらとした微粒子を芳香とともに振りまく**]
(38) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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/* メモ貼りましたよん たまに鳩から覗くよ!
とりあえず… ツーは狐ちゃんにちょっかいかけてこよう…
(*6) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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/* ヤーニカさんの文章が、途中で改行になっていて右側に隙間が…
(-12) 2013/08/02(Fri) 18時半頃
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/* 伝言ありがとう。でもゴメン、 村建てにトロイはヤーニカ殺したらあかんって 止められたわ。どうしよう。
大人しくマスケラに頼むかな―…
(*7) 2013/08/02(Fri) 19時頃
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[...は再び目を覚ますと、虚ろな目で周囲を見回した。]
…いない?
[一緒にいたはずの二人がどこにも見当たらないことに首をかしげる。
少しの間岩の下から伸びる手をむにむにと触った後、近くにいたアルビーネとレディアに近づいていく]
ねーねー ツーも一緒に行っていい?
[どちらかの服の裾を引いて首をかしげた]
(39) 2013/08/02(Fri) 19時頃
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-洞窟・>>6後-
[少し近くに、隻眼の少年が横たわっていた。 仰向けに倒れながら、静かに目を閉じて動かない姿に、 百合のように手を垂らした少女の死に際が重なる。]
―――っ!おい、大丈夫か…?
[不安になり声をかける。 それでも反応が無ければ、肩を揺さぶるために体に手を伸ばしただろう。]
(40) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 19時半頃
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―若干回想―
[つい、と服の裾を引かれる気配(>>39)にはたと立ち止まる。 しかしあまりにもあどけない声の調子に、警戒する気すら起こらずそちらを見やる。]
…貴女は?
[一人称で名乗っているのだが、つい尋ねてしまう。 それからごく自然にしゃがむとその幼げな少女と視線を合わせた。]
どうしてこんなところに…
[言いかけて、はっとする。 ここに居ると言うことは、すなわち星を求めて追ってきたということ。 ならばこのどこまでも幼い少女も…?
…しかしその様子を見ていると、どうしてもそんな欲があるなど信じられないのだった。 巻き込まれただけかもしれない。]
…出られるかはわかりませんが…
[少女は若干躊躇いがちに、ツーと名乗った幼い少女の手を取って歩き出した。]
(41) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
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ー洞窟ー 『…何にせよ、ここは脱出すべきです。』
[>>33 アルビーネの言葉に同意するように頷いて、一緒に歩いていけば39聞き覚えのある幼い声] 君は……私は構わないよ。
[巻き込まれたのかもしれないと考えて、何故こんなところにいるんだ?と言うのを飲み込む。 >>41アルビーネがツーの手を取るのを見るとゆらりと尾をゆらしてアルビーネが手を繋いている方の反対側へと移動しただろう。]
(42) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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>>36 [突如かけられる声。
いきなりべらべらと舌のよく回るやつだ。 自分のことは棚に上げてそんなことを思う。
『人形』そう言われた瞬間、全身から怒りが溢れだし、この妙な女の顔面を爪で引き裂いてしまいそうになる。 だがそれも一瞬。仮面にかけられた呪いが、怒りの感情を霧散させた。]
やれやれ。 確かに私はE86と呼ばれていた時代があったよ、事情通さん。 だけど、人の名前を呼ぶのならちゃぁんと呼んで貰いたいものだ。情報通なんだろう?あぁいや、古い情報しか持っていないならただの"自称"事情通かな? なに、それとも私のベースとか能力とかあることあること色々知っちゃってたりするの?うわぁそれストーカー。ファンならまだ許せるけど、そこまでいっちゃうとドンビキー。 ちょっと情報を知ったからってひけらかして楽しんで。それがご趣味?事情通ってアレでしょう?隠れてコソコソと嗅ぎまわって自分、何でも知っちゃってるっす!って周りのこと見下してるアレじゃない。 アーヤダヤダ。陰湿な女ってきんもちわるい。
大体何?獣人?魔人?天使? 混血だから許せない?人工物だから許せない? バッカみたい。無駄なことに拘っちゃって。腐った女のヒステリー?やめてよね、そうゆうの。扱いがすんごく面倒なんだから。 あっは、奈落の掟を忘れたの? 強けりゃ正しいんだよ?天使だろうが魔人だろうがなんだって。 いるんだよねー、こうゆうセイトウナジュウジンナンダカラーって叫ぶ血統主義者。ブジョクダーバイショウーイシャリョウーってねぇ。
だーたい、資格が無いとか。何、キミは『星』の所有者だったりするの? それともキミが作ったの? キミが与えるの? いるんだよねー、こうゆう自分万能!みたいな人ってどこんでも。
でもねーざぁんねん! 資格を与える人は、私に資格あるって言っちゃってるんだよねー!これがまた!
[べーっと舌を出し目の前の女に見せつける。 そこには、マスケラの舌に刻み込まれた【水】の紋章があるだろう。]
つ ま り キミの言ってること、ぜーーーーーーーーーんぶ! 否定されちゃってんだなーこれが! 文句があるなら『星』に言ってちょーだい!
なぁに?結局実力行使って? 正当なだのなんだのいっといて、結局それ? つまんなーい、もっと自分の主張に誇りとか持ってよー。 正しいと思ってるならもっと堂々としてればいいのに。 あ、なに?自分でおかしなこと言ってるって分かってるから殴って従わせようって? 自分の枠に入りきら無いから否定しようだなんて救いようがないわー。 面倒な女だよね、ほんと。
しょうがないから、遊んであげるよ。 "自称"情報通さん。
[ひとしきり嘲るように言葉を紡ぎ立てる。 いや、実際心底から嘲っている。 怒りの感情が、その感情に昇華された結果だ。
女の周囲から何かが撒き散らされるのを見て、いくつかの水球を呼び出す。
同時、その姿は兎人のモノへと変化した。]
(43) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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[道なりに進めば大きな空間へ、石の町へと出る]
(誰もいない。)
[くんと鼻を動かして周りを見ていたから、友人の呟きには気づくことなく、あちこちにある神の印。 しばらくして幻影が現れて、消える]
………。
[星の力を求めていたから、幻影がいう言葉通り従えば手に入るのだろう。 近くにいる友人すら
(-13) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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/* >マスケラ>>43 率直な感想を言っていいかな?
あっはー☆超ウザいんですけどー♪(超笑顔
(-14) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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/* マスケラムシケラ…わらか。
(-15) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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あっはははははははッ!
[>>43仮面の言葉を受けて、微笑が哄笑に変わる。]
私が女に見えますか…? 無理もありませんね、このとおり私は美しい。 常識的に見れば、男性よりむしろ女性に近いでしょう。 けど、あなた少し間違っておられます。 私は厳密には、女でも男でもありません。 そういう意味では、あなたと似たようなものです。
人為的被造物と、自然の産物。 由って来たるところこそ真逆ですが、私とあなたには 共通項らしきものが少なからずあります。 だから余計に不愉快なのです…屈辱的なのです。
その紋章、舌ごと引き抜いても構わないですよね?
[召喚された水球は、防御魔法の一種だろうか。 と、仮面の向こうの頭部が兎のそれに変化している。]
あなたが、色々混じってるのは察しがついていますが。 正直、何と何が混じってるのかなんて興味ありませんね。 でも、どうして兎なんです? そこは、あなたの造物主のセンスに疑問を感じますよ?
(44) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 21時頃
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― 一番古い記憶 ―
[――父の名も、母の名も知らない。 どこで生まれたのかも、どうしてここにいるのかも――]
[ぼやける視界。動かない体。 気づけば、変な模様に囲まれた円陣の真ん中に居た。 どうにか顔を動かせば、少し離れたところにいた黒ずくめの魔人が、にやりと口元を歪ませるのがうっすらと見えた。]
『――……Saia e―…Escu―』
[聞いたことのない呪文。 円陣が光る。重くなる空気。ズシン、と体に何かが落ちてきて、息が詰まった。]
『――…。代価は……だな、目を――』
[右目が燃えるように熱い。痛い。痛い、痛い。 体の中に、何かが入ってくる感覚。内側で動き回る感覚に、ぞわりと全身が粟立つ。気持ち悪い。]
『――成功だ! フハハ……ハハ……ッ!』
[耳障りな魔人の高笑いの中、世界の右半分が闇に覆われた――]
― 一番古い記憶・終 ―
(45) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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―洞窟の横穴―
『―――っ!おい、大丈夫か…?』>>40
[誰かの声が、遠くに聞こえる。へーき、と癖のように口がのろのろと動こうとした。 ああ、でもなんでだろう。声が出ない。
肩の辺りに何かが触れる。 ゆらゆら、と体が揺すられる感覚に、意識が次第に浮上した。]
……あれ
[翡翠色の瞳を、うっすらと開ければ。 見たことのある、若い魔人がこちらを覗き込んでいた。]
――…トロイ? …混血の、女の子は?
[体を起こそうとする。肩に触れていたトロイの手が手伝おうとすれば、大人しく手を借りただろう。 周囲を見回せば、崩れた洞窟の残骸。次第に白い壁に光る苔に、目が慣れてきた。]
(46) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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>>32 [その場から動くことはせずに両手で空間の水を操り微笑む。 自分へ向かってくるナイフは向かい風で勢いを殺し、その場へ水がはたき落とした。]
…そうですねえ、ここはとても私に有利ですねぇ [どこか間延びした口調。
距離をとってナイフを投げてくる彼。 それも好都合だった。
接近されたら困るから。
大きな氷塊を宙に生み出して、それは漂わせておいた。 …相手がただナイフを投げてくるだけなら簡単だが、もしかしたら意表を突かれることがあるかもしれないから。 用心に越したことはない。]
(47) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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>>44 同類? うっわ、ほんとやめて欲しいんですけどそうゆうの。 というか純粋な獣人族云々言ってたくせに男だか女だか分からないなんていうのはいいんだ? 自分勝手な解釈にもほどがあるよね。 結局は同族嫌悪の延長線?ホント身勝手。
というか何、屈辱? そんなに自分を卑下すること無いじゃない。 キミはキミさ、胸を張って生きていけばいいじゃない!
兎に何か問題でもあるのかな? 兎がただの被捕食動物だと思っているのならその認識は改めるべきだな。 まぁいい。私を殺せたのなら、引きぬくでもなんでもして持っていけばいいじゃない。 でも、兎が選ばれた理由がわかっていないのなら。
予言しよう、キミは永遠に私を殺せはしない。
[そう言い放つと、 来いと言わんばかりに指先をクイックイッっと引き寄せる動作をした。]
(48) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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/* なんだろ。 RP的なネタの仕込みかもしれないしキャラチップ取られた恨みかもしれないけど…
ヤーニカの前に無防備なツーを置いとくのは、蛇の前に鳥の雛を置いておくような気が…
実際索敵能力ゼロなツーにとって、ヤーニカみたいなタイプって相性悪いんですよね…
魔力に頼るテレーズが一番やり易い
と言うことでキスは断固拒否 おとーさんが許しませんっ!
(-16) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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/* 鳩から追跡中… 村建がなんか… 一杯いっぱい?
ヤーニカが人犬じゃなかったら、トロイが止め刺すのアウトーだよね。 でも人犬なら紋様移らないわけだし。 別に良いと思うんだけどなー。
何故かツーがヤーニカに狙われた…gkbr
(*8) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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/* 勝敗の決まってる勝負はロルが回しやすい、が。 …マスケラとバトルかー… 舌戦苦手なんだよなぁ…
(-17) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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>>48
増上慢も程ほどになさい。 同族嫌悪などと、戯れにでも言ってほしくありませんね。 私はあなたを、同族だなどと認めておりませんから。 ですから私の感情は、ただの嫌悪です嫌悪。
[...の頭髪から、光る粒子がいっそう激しく振りまかれる。]
美しい…でしょう? これは<夢、あるいは死へ続く陶酔>と申しましてね。 同じ殺すにせよ、せめても苦痛を減らして差し上げようと 思いましてね…ええ、私なりのあなたへの慈悲です。
(49) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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/* アルビーネは
子供に
甘い。
愛されたかったんだよね。
(-18) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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<夢、あるいは死へ続く陶酔> 蠢動する頭髪から、芳香をともなう微粒子(花粉)を放散させる。 この粒子には殺傷力こそないが、筋弛緩と誘眠効果があり、範囲内の対象の身体能力・戦意を一時的に、著しく低下させる。 物理防御・魔法防御も有効ではないが、粒子自体に指向性はなく、あくまで空気中に放散されているものであり、高速運動などで周囲の大気を撹拌すれば、その効果から逃れられるかも知れない。
(50) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[あからさまな挑発に、氷の微笑でもって応える。]
では兎の実力とやら、存分に拝見しましょうか。 さて…行きますよッ!
[掌から荊の鞭を再び生成、猛然と間合いを詰める。]
(51) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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/* 兄さん難しい言葉使うなしー
分かりにくいしー
(-19) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[道なりに進めば大きな空間へ、石の町へと出る。 ぐるりと周りをみる。 今ここにいるいる人を見て、知っている姿が見えれば尾がゆらりと揺れただろう。]
(誰もいない、のか。)
[友人の呟き>>34には気づくことなく、町の住人らしき人影もなければ気配もなく、くんと鼻を動かして周りを見る。
見るとあちこちに神の印があり、人が住んでいたのが分かった。 しばらくして幻影が現れて、語り、消えてしまった。]
(52) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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………。
[幻影の言葉を思い返す。 星の力を求めていたから、幻影がいう言葉通り従えば手に入るのだろう。 そうでなくても死の呪いを解くにしても、殺して紋様を奪い取って――。近くにいる友人をちらりと見て、傍らの少女を見て。
黒い感情が湧き起こる。 殺せば、奪い取っていけば―― ふるりと頭を振って振りきる。 他に手段があるはずだと、悪い考えを隠すかのように。]
(53) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時頃
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>>50
苦痛を減らす? どうせ麻痺させるとかそうゆう厭らしいものだろう。 そのネチネチとしたしつこい性格にピッタリだよ。 ほら、がんばりたまえ。 侮辱的ではなく屈辱的だなんて言葉を使ってまで自らを卑下したんだ。 楽しませてもらうよ!
[振りまかれた粒子。 魔法か物理的物体か。
展開した水球に魔力が流れる。 もう何度も行った動作だ、呼吸をするよりもそれは容易く爆ぜ、霧となり周囲を回り始める。
結果舞い踊る光る粒子は地表付近に集まることになった。
マスケラは知りもしないが、撒き散らされたそれら花粉は。 空気中の水分を吸い、その自重を増やし地に落ちていったのだ。
同時、猛然と詰められる距離。
回し蹴りを放たんと、カウンター気味に跳躍をする。]
(54) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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/*RP的に狙われたらしいよかった!!
(*9) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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/* あ。やっぱトロイがもひとりの天使。でいいのかな?
残りの魔人(だと思う)数考えるとそこしかなかった。 僕、狂人だしくっついてっちゃっていいかな。いいかな。くっついてきたいな。 そしてどうやってアルレディツーと合流しよう。もんもん。
(-20) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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>>54
[振りまいた粒子は、霧の結界によって無効化される。 もっとも...にとって、それは大して問題ではない。]
ほう…慈悲を拒絶するなら、あなたを待っているのは 凄絶な苦痛にまみれた最期ですよ? あなたがそう望むなら、それもいいでしょう。 私とて、そこまでお節介ではないのです。
[兎人が、カウンター気味に回し蹴りを放つ。 ...は、その蹴りを2。]
1.回避する 2.防御する
(55) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[・・・は、族を守りたい、という思いから噂を聞き、方法を求め、集落から離れ、魔人の村に忍び込んだり、あるいは他の獣人のところへと行ったり していた。 それは最初の頃の時。 ある日、大切な人がいなくなった時から。 その人にか聞こえぬ音を、声を出し、捜し求めて、前帰った時はいつだったか。
それでも減っていく同族を見ていられなくて、星の力があればと思っていた。 強くなれば、その分だけ、守れるのが増えるから。 口にすることなく。心の中でひそかに。
耳を動かし、鳴らない鈴がゆれた]
(56) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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・・・どうしよっか。
[と、ツーとアルビーネに尋ねただろう。 答えを待っている間に狐の尾をゆらりゆらりとゆらす。]
(57) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[...は左下腕部に、亀の甲羅に似た“楯”を生成し、 兎人の蹴りをガードする。 ダメージはないが、スピードが乗っていたのもあり、 衝撃と反動は著しい。 跳ね飛ばされそうになるところを、足の爪を地面に 突き立てることで急制動をかける。 静止した時、...の足は剛毅鋭利な爪をそなえた、 大型ネコ科の如き形状に変化していた。]
あれ…全然痛くないんですけど? 曲がりなりにも、最強を目指して紡ぎ出された体でしょう。 そんなものではないはずだ…もっと愉しませてくださいよ。 それとも積極的に仕掛けるのは怖いですか?
(58) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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>>58 さぁて。攻めるのが怖いのはキミのほうだろう? バレちゃうもんなぁ、あまりに多い種類って扱い切れないもんなぁ。 運用方法間違えたらだめだぞう? そうしないと簡単に詰んじゃうからねぇ。
[受け止めるだけ受け止めて、それでいて反撃をしてこない。 何かを狙っているのだろう、こいつも。 けれどどうせ、何が待っていようとも。 全身を一撃で消滅でもさせられなければ死にはしないのだ。 あえて誘いに乗ってやることにする。
左腕で防がれた蹴り足。 即座に小さな跳躍、足を入れ替えての左回し蹴りへと切り替える。
着地後そのまましゃがみ込み。ラビットパンチばりの飛び膝蹴りを放つ為に。]
(59) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[落石の下から飛び出した、白い腕。 ああ、あれが女の子だったモノだ。 不意に思い出したかのように右の鎖骨辺りが熱くなる。なんとなく落ち着かなくて、左手の指先でその辺りの皮膚をなぞった。]
ここ、どこだろう。 ……戻れそうにないね。
[落ちてきた方を見上げて、呟く。 戻れないならば、進むしかない。トロイと共に道なりに横穴を進んでいくと、開けな空間に出た。 町、のようだ。けれど、人の気配はない。]
静かだね。 誰もいないみたい。
[もの珍しそうに神の印を眺めつつ、しばらく町を歩いていると。突然、目の前に幻影が現れた。 トロイが隣にいれば、手を伸ばしてカーディガンの裾を小さく掴んだだろう。]
(60) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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マスケラは、/*>>59ラビットパンチ→カエルパンチ ラビットあかんwww
2013/08/02(Fri) 22時半頃
ヤーニカは、/*っつかカエルパンチって何だwwwとりま回避するよw
2013/08/02(Fri) 23時頃
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[幻影が語る言葉。>>0 『紋様』と聞いた瞬間右の鎖骨の辺りが熱くなり、自分では見えないここにそれ刻まれているのだとわかった。]
……ころして、奪いとる。
[殺さなければ。 全部で10個あるならば、隣にいるトロイも含めて全部で9人。 それが≪星≫を――この『奈落』を消すこともできるほど、強大な力を手に入れるための唯一の手段。]
(――できるかな)
[静かに、こくりと息を飲み込む。 これから起こることへの期待か不安か。疼きはじめる気持ちに同調するかのように、体の内側で三匹の獣がざわめいた。]
(61) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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スーは、/*パンチっていうか、キック?w
2013/08/02(Fri) 23時頃
マスケラは、/*カエルパンチ 輪島功一でぐぐると幸せになれる
2013/08/02(Fri) 23時頃
スーは、/*ぐぐったwww にゃるほど
2013/08/02(Fri) 23時頃
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-回想- [>>=2その声にしばしの沈黙が流れた。]
マスケラ・・・、冗談で言ってるわけじゃないよね? いや、そうじゃなくても・・・混ざっているだけでは、こんなことはありえないよ。 儀式しなきゃ、できないことだって知って――
[そこで言いとめて]
・・・ん、すこし前についたの? 君は、名前がない何もないモノだって言ってた仮面の人?
[そうだ、と答えがきたら、ますますおかしいことになる。 同じ狐族であってもこれは狐族の、マスケラのにしか聞こえない。 これは確かであって、ありえないことなのだ。 これ以上どうこう行っても戸惑うだけだろうと判断し、しばしの間が開いた。]
赤毛の狐族覚えている? 君と会ったことがあるはずだよ。 小さな村で、ね。
私は狐族のレディア・インホン。 改めてよろしくね。 マスケラ。
[そう言って、・・・の声は聞こえなかっただろう。 マスケラが望むのであれば彼女へと届くだろうが、返事は鈴の音がくるだけ。]
(=3) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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[幻影が指した石柱の碑文は――2。 1:読める 2:読めない]
(62) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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>>59
口の減らない人ですね。 あいにく、手品の種が尽きる心配などありませんよ?
[着地と同時に、猛然と飛び膝蹴りが来た。 ...はぐにゃり、と背筋を後方に大きく反らせて回避する。 その反り方は、骨格を無視した柔軟性だ。]
先ほどから、芸にない打撃ばかりですね。 もうちょっと気の利いた攻撃は出来ないんですか? あなたのほうこそ、少ない手札を取っておきたい心底が 見え隠れしていますよ!
[反らせた背を今度は前屈させ、元に戻りがてら サマーソルトキックを放ってみる。]
(63) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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スーは、石柱の碑文は文字が読めないからわからない。
2013/08/02(Fri) 23時頃
ヤーニカは、マスケラ/*炎のボクサーなのかキックの鬼なのか、どっちだwww
2013/08/02(Fri) 23時頃
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-回想- >>=3 あぁそうだ。 冗談でも虚言でも妄言でもましてや妄想でもない。
あの時のキミか、改めて感謝しよう。 名をくれたことと、そしてそのキミを喰わなかった私に。
レディア・インホン。 覚えたぞ。
ふむ… いずれ、キミとはしっかりと話をしたほうがよさそうだな… 呼びかけ方は意外と簡単そうだ。 意識を心の内面に向けて話すだけ…か。 便利なものだ。
(=4) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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クラットは、/*カラテだ、カラテあるのみ
2013/08/02(Fri) 23時頃
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>>63
やっぱり気持ち悪… キミみたいに造られなくて本当によかったよ。
なに、格下の相手をするのには必要無いと思ってね。
もっと引き出しを開けて欲しければ、それなりの攻撃をしてくることだよ。
[着地と同時に来る蹴り上げ。 ならば。
1 1.サイドステップで回避 2.狐の爪撃で迎撃]
(64) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 23時半頃
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>>64
[サマーソルトキックは不発に終わったが、悪びれずに 着地し、姿勢を改める。 しかし気持ち悪、だの格下だの言われ、さすがに秀でた 眉を顰めざるを得ない。]
私の優雅さを解さぬとは。 さすがに被造物、自然への畏敬が足りぬようですね。 そもそも自然の理に逆らった輩が手がけた雑種に、 そういった敬虔さを期待すべきではないですが。
(65) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[着地の溜めもある。
流石に蹴りを蹴り返しに行くほどの余裕は無い。だから、横っ飛びに跳ねる。
宙に円弧を描くサマーソルトキック。 その着地の隙に、上空へと跳ねて足場を作った。]
良く言いますね、そんなごちゃ混ぜのごった煮に敬意なんか無理だっての。 和音は混ぜすぎると、ただの耳障りな不協和音にしかなり得ない。優雅さのほうが跳んで逃げていきますってば。
さてと。 まぁ少しだけだ、特別に魅せてあげますよ兎の蹴りってものを。 手品なんかでは追いつけない、本物の蹴りを。
[跳ねる。跳ねる。
中空に足場を点在させ、地を天を。 女の周囲360度を縦横無尽に跳ねて加速を繰り返す。
マスケラの移動速度はついに音を超え、軌跡には音速雲が。周囲には加速による摩擦で生まれた、焦げた匂いが漂った。]
その身で受けろ、月穿ち。
[もっともその声も、蹴った後から聞こえるのだろうが。
月の表面に小さなクレーターを作り出すほどの、音速を超えた蹴撃。
たとえ蹴りそのものを受けなくても、後方に発生する衝撃派が対象を切り裂く一撃。
その蹴りを、女の正面から蹴りだした。]
(66) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[妙な波打ち方をする心臓。
私は母を助けに行く。 その為に力が必要。 その力は目の前に… そう、ここにいる全員を殺せば…
普段の少女では考えられない、理屈も何も無視した思考が脳内を巡る。 わんわんと耳鳴りのような音が遠く聞こえ…
傍らの友人の言葉(>>57)にはっと現実に引き戻された。]
…え?
[一瞬聞き逃した言葉に呆けたような反応を返す。 数泊おいて、その言葉を拾い上げると、あぁ、と遅れた反応を示した。]
どう…しましょうね。
[どうもこうも。 最後の一人になるまで殺し合い、その一人しか出られない、そういうルールだと。 そう、言われたのだが。]
…ここは明らかに居住空間だった物です。 ならば…出口が無いわけはないですよね。
[いやあるわけがない。 あったらこんな大がかりな罠の意味がない。 そう思いつつ、唇から紡ぎだされるのはそれらしい言葉で。]
手分けして、探してみましょう。 私は上から探します。
[言いながら、腕を翼へと変える。 そして、友人が止めたとしてもそれを笑顔で留め、飛び立つのだった。]
(67) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[自分の投げたナイフがすべて水にはたき落とされるのを見て呆然とする>>47]
んだよ、どうしよーもねーじゃん。
[ふーと、息を整える。どうしたもんかと少しだけ考え相手の方を見ると、大きな氷塊が宙に浮いている]
おいおい、あれぶつけられたら終わっちまうぜ。 冗談じゃねーよ。
なら、これならどーだ!
[続けざまにナイフを連続で投げる。今度は最初に投げたナイフの柄の先端に向けて。風の魔法も操り、そこにナイフとナイフをぶつける衝撃を加え、初めのナイフを加速させる]
これならそう簡単にははたき落とされないはずだぜ!
(68) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[>>41アルビーネに手を引かれ、レディアと一緒に石の町を見て回る。 その途中で二人に名前を尋ねたかもしれない。
幻影を見た後の二人の沈黙を肌で感じながら、…は離れた場所で争うマスケラともう一人の姿を不思議そうに見ていた。
先に沈黙を破るレディアの「どうしよっか」>>57という問いに、…は首をかしげてアルビーネを見る。
「上から探す」>>67と言って飛び立ってしまったアルビーネ。 離された手を少しだけ見つめて、…はレディアを見上げる]
レディアはどうするの? ツー、お家の中見て回ろうか?
[レディアが一緒に行こうといえば、無邪気にその手を取って壁の中に彫られた家の名残を一軒一軒見て回る]
(69) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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――ちりん [幻影が消えてしばししたのち、>>56 耳を動かせば、鈴がゆれて音が鳴った。]
殺し合い・・・か。 死なないでね。
[それは誰に向けての言葉だったか。 やや心配気な声で語りかけた。 自分も簡単に死ぬわけにはいかないのだけども。]
(=5) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時頃
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[...は辺りを見回す 広場、石碑の周囲には多数の人がいるのが見える その中にツーの姿を見つけ、無事だった事に安堵し、剣に突かれても軽傷で済む娘を心配していたことに苦笑が浮かんだ
そもそも、呪詛が事実なら殺し合う間柄なのだ 懐かれてはいたと思う だが、彼女は魔人だ 殺し合いが始まるのなら隠しているとはいえ獣人である自分と一緒にべきではないだろう
それに自分は誰かと居て下手に情報を知られるのは避けるべきだ 自分は弱い、真剣なマスケラに狙われれば十中八九死ぬだろう
そうだ、自分は死ぬ 下手に戦っては死ぬ 上手く戦っても死ぬ
だとしたら、上手く戦って死にたいものだ
...は町の中へと入って行く 広い場所は好きじゃない 出来れば屋内、それも狭い部屋が良い]
(70) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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『…え?』 [呆けたような反応にかすかに首をかしげて>>67アルビーネの案に頷く。 言いながら翼へとかえ飛び立つアルビーネへ]
アルビーネ、気をつけてね。
[彼女に聞こえただろうか。]
(71) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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『…え?』 [呆けたような反応にかすかに首をかしげて>>67アルビーネの案に頷く。 言いながら翼へとかえ飛び立つアルビーネへ]
アルビーネ、気をつけてね。
[彼女に聞こえただろうか。]
2013/08/03(Sat) 00時頃
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・・・!
>>66
[月穿ち。
音速を超えた必殺の蹴りが、...の胴を正面から串刺しに。 続いて衝撃波が、...の淡紅の髪を激しくかき乱す。]
…っとぉ、雑種にしてはお見事。 確かに威力のある攻撃でした。 並の獣人なら、一撃で葬り得る破壊力ですね。 ええ、並の獣人ならば。
[我が身を貫いた仮面に、妖艶な笑みを向ける。 串刺しにされた…と見えた胴部は、実のところ致命傷を 受けてはいなかった。 インパクトの瞬間、体組織を移動させ、自らの胴部に 大穴を開口させることで、威力を相殺したのだ。 もっとも月穿ちの想像以上の破壊力で、開口部内側の 肉をだいぶ削られたが、その傷も高い再生力によって みるみる治癒してゆく。]
秘技には秘技をもって返すのが礼儀でしょう。 ええ、私は雑種相手でも、武の礼くらいは示しますよ。 味わってご覧なさい…<審判の斧鉞>。
[...の右腕が、カマキリの捕脚様に変化する。 鎌状の捕脚が、零距離にある兎人の左腕を捉え、挟み込む。]
(72) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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<審判の斧鉞> 右腕を、カマキリの捕脚様に変型させ、斬撃を行う。 形状はカマキリのそれだが、刃部分にはイモガイの歯舌をはじめ、即効性の神経毒を有する複数の“毒牙”が無数に展開されており、かすっただけで致命傷になりかねない物騒な代物。 きわめて致死性の高い猛毒ながら、毒素そのものは自然界に存在する、既に知られた元素で構成されているので、回復魔法や薬品による解毒は有効である。
(73) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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いわゆる“蟷螂の斧”に近いものですが。 食い込んだら離れませんよ…獲物を両断するまでは。
[死神の鎌が、兎人の左腕に容赦なく食い込む。 肉を食むとともに、内側の毒牙から猛毒の酵素液を注入する。]
(74) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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ぢょっきん
[肉が千切れるイヤな音とともに、兎人の肘から先が地に落ちた。]
(75) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[家の中はどこも空っぽで、長い間人が住んでいなかったことが容易にわかる。
十字架は砕かれ捨てられ、白い石壁はところどころがなにかで黒く汚れている。
永く残る略奪と殺戮の痕跡にレディアの手を握る...の手に力がこもった]
ここ、天使が住んでたの?
[レディアの答えにうつむいた後、...はパタパタと別の家へ向かった]
(76) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* あぶねーこれスライムだろ スライムベースのキメラだとしたら最初に考えてた案ともろに被ってるぞ キャラの性格は全然違うがネタのモロかぶりはあかん 変えて良かったぁ クラットの名前に感謝だな
(-21) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[トロイの服の裾を掴んでいる手を、軽く引いて。 トロイがこちらを向いたならそのしかめっ面の顔を、じっと見上げた。]
トロイも、≪星≫ほしい?
[沈黙が流れる。
≪星≫を手に入れる為には、殺しあわねばならない。 幻影の残した言葉を反芻する。けれど、…は自分の体力がどれほどのものか、わかっている。 他にどんな相手がいるかもわからない。今すぐトロイと争うかは悩ましい。 相手が自分を殺すつもりならば、勿論迎え撃つつもりであるけれど。]
(77) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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……あれ、もしかして アルビーネ?
[ふと羽音が聞こえ、見上げた宙を空いてる手で指をさした。 遠目にも白い体に、灰色の翼。悠々と旋回する姿に見覚えがあった。>>67 そう離れていない場所から飛び立ったようだ。]
あっち、誰かいるかも。
(78) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[上から探す、なんていうのは口実でしかなかった。 実際は…少し一人になりたかったのである。
元々孤独を好む少女にとって、この一日は他者と多く関わりすぎたとも言えた。 それに何より、少々混乱していたのである。]
…生きるためには…殺さねばならない。
[それは、狩りと何が違うというのだろう? いやしかし相手には友さえも含まれるのだ。 そんなことを言っても、その友も自分以外の誰かに殺されるかもしれない。 共に、生きて出ることは、不可能なのだから。
少女はぐるりと石の街上空を旋回してから、人気の少ない片隅へと降り立った。 さっと見ただけでも、出口などないのは分かってしまったから。]
(79) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[>>69 見上げるツーにどうするか問われて、家の中見て回ろうかとの言葉に、自分もそうするかと考えて]
そうだねー・・・。 一緒に家の中見てこようか。
[なでなでと、頭を撫でてそう答える。 小さな手を握って一軒一軒見て回っていく。
いつかは殺し合うことになるとはいえど。]
獣人と魔人が一緒って奇妙だろうなぁ・・・。
[そう今更、思ったことを口にする。]
(80) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[レディアの手を取って家の外へ出ると、広場の方から歩いてくるスーが見えた>>78]
あ! スーだ!
スーー♪
[はレディアの手を離して、勢いよくスーに向かって駆け出した]
(81) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[>>76 家の中はどこも空っぽ。誰もいなく、十字架は砕かれ捨てられている。 場所によっては白い石壁に黒く汚れている。 煤の汚れとは違う汚れ方だ。大体推測できたが と、ツーの握る手に力がこもる]
ん?どうしたの? 『ここ、天使が住んでたの?』 ・・・そうだね。
[そう答えたらツーはうつむいた後、ぱたぱたと別の家へと引っ張られていく。]
ツー? どうしたの?
(82) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* ところで誰か…
パンツ一丁に男物の外套羽織ってるだけのスーにツッコミはないのか…?
(-22) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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>>72
なるほどね… その肉体、スライムか何かか。
くっく… その体で獣人?獣? やっぱりただの寄せ集めじゃないか。それで良く、純粋な獣人なんて名乗れるね、キミ。
あぁそうか、ケモノモドキだからこそ、そんなに拘るのかな?獣人であることにさ。
[左腕を掴まれた段階で、無駄口を叩いてみる。
次の瞬間腕に走る激痛。
肉を刔られる痛みだけでは無い。恐らくは、毒。
全身に回る前に、即座に肩と腕の関節の間に皮膜を作った。
嫌な音と共に、切り落とされる左腕。(>>75)
即座に待機させていた残りの水球を女の目元で破裂させ目眩まし。
その隙に空中に跳び大きく距離を取った。]
(83) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* >>80 魔人と獣人どころか、天使と獣人なんですけどね… おかしい…天使COしてるのになんでうちの子こんな平和なんだ…
(-23) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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ブラボー!おぉブラボー!
[視界が晴れた時に女が見るだろう姿は。
離れた上空で、"両手で"拍手をするマスケラのはずだ。それを見た女の表情はどんなものだろうか。]
(84) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[アルビーネの飛び立った方向に歩いていくと。 パタパタと無邪気に家から家へと駆けていく女の子の姿が見えた。>>76]
あ。ツーだ。
[続いてツーに引っ張られているレディアにも気づき、二人に小さく手を振った。]
(85) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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いやぁ、流石に少し厄介だキミのその体。 私の左腕、どうしてくれるんだい?使い物にならなくなってしまったではないかそれ。
[言うと同時、女の足元で燃え上がり、灰となって空気中に散っていくマスケラの左腕だったモノ。 だが確かに、マスケラは両手で拍手をしている。]
(86) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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言ったろう?キミでは僕は殺せないと。 やっぱりそうだ。 残念だけど、キミではクラットにすら勝てないよ。
[くっくと、心底愉快そうに笑う。 クラットの種族について、事情通と名乗った目の前の女は知っているのだろうか。 鼠にすら劣る、と例えられていることに気がついた時。その表情を想像することで、テレーザを『人形』と 呼ばれたことに対して湧き上がった感情を落ち着かせる。]
じゃ、この紋章が本物ならどうせ又会うだろう。 その時は、もう少しまじめに相手をしてあげるよ。
だから頑張って、紋章集めといてね。 私の代わりに。
[そう言い残し、追撃の来る前にマスケラは飛び去って行った。 当てもないままに。**]
(87) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[華奢な少年の肩を揺さぶる。 それこそ、力を込めるだけで折れそうな弱々しい肩を。]
『……あれ ――…トロイ?』>>46
[ぼんやりと、こちらを見返す隻眼。 混血の子は?と問われ、目だけ少女「だったもの」に向けて その顛末を伝える。]
[スーが体を起こそうとした時、腕を掴んで引っ張り上げる。 軽いその体が、壊れないように慎重に。]
[死体を見る少年が、突如右の鎖骨あたりをなぞる。 見れば、シャツの襟から紋様が覗いていた。]
お前もか。俺もだ。
[トロイはそう言って、シャツの襟をぐいと伸ばす。 心臓の真上の皮膚に灼き付いた後を見せた。 周囲が薄暗いせいか、もしかしたらスーにはトロイの紋様がどこの位置にあるか見えなかったかもしれない。]
(88) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[しばらく洞窟を進むと、開けた場所へ出た。 地下帝国…或いは天空都市か。 地底からその場所だけ空間が切り取られたように異質なその場所は、ある種の荘厳さと不気味さを同居させていた。]
[スーと二人で無人町並みを探索していると、 目の前には虚ろな姿の幻影が現れる。 隣の少年からカーディガンの裾を握られる。]
[トロイはその手を―――1 1. そのまま握らせておいた。 2. 安心させるように握った。]
(89) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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スー、元気そう。 よかった♪
[ずっと曇りがちだった...の表情が、そこでようやく花のように綻ぶ。 続けて一緒にいる魔人に目を向けて、ちょこんと首をかしげると自己紹介を始めた。 その様子には緊張感の欠片もない。]
おにーちゃん、森で会ったよね? お名前なぁに?
(90) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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>>84
[宙空に浮かび“両手で”拍手する仮面の雑種を 見上げて、少し目を丸くしたが。 ...も瞬時に、右腕を人間態のそれに戻し、微笑で 喝采を返すことにした。]
月穿ち、悪くない技でした! それに再生力も、私に劣らぬレベルのようで。 もう腕が生えているんですものね。 あなたを少し見直したので、その首はしばらく 預けておくことにしましょう。
腕の心配は無用なのでしょうが。 もしあなたの体に、毒耐性がないのであれば。 手遅れになる前に、解毒のほうをお忘れなく!
(91) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[ツーに引っ張られながら、どっかで嗅いだ匂いがしたかと思えば、>>85スーの姿が見えて、ぱっと手を離されて駆け出していくツー。
・・・は歩いて合流していく。]
スーだ。
[そう言って、軽く手を振る。]
(92) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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>>68 [戦いながら、短い夢を思い出していた。 少女とも少年ともつかない、年齢すらも想像できない『幻影』の声を]
隠されし棺に骸を納めし時、閉ざせし扉は開かれん」…
[男を見る目つきが鋭く変わる。
私は、ここからでなければ。]
…いつまでもここにいるわけには、いかないのです!
[予想外の加速をするナイフ。 躱しきれない。
なら、躱さなければいい。 直撃を避ければいいだけだ。
最小限の動作でそれを避ける。 最小限の動作しか、できなかったのだけど。
それはテレーズの脇腹を掠めていった。 水で覆われたドレスはその部分だけ抉り取られた。 血が滲む。血だ。 元のボロボロのドレスが染め上げられていく。]
(93) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[視界から遠ざかる仮面の雑種を見送ると、 自分の胸元と足下に視線をやって、嘆息する。 服には大穴が開き、靴に至っては跡形もなく 消し飛んでいた。]
まったく…服と靴が台なしですよ。 私の体と違って、こちらは再生など致しませんのに… まぁ、装身具など消耗品と割り切るしかないですが。
(94) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[一緒にいたトロイにも同じように手を振っただろう。]
(95) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[幻影の語る、《星》へ至るための試練。 トロイの紋様は『木』…そして、『風』とやらと戦う運命にある。 相手がだれであれ戦いたくなどないし、まして《星》とやらが本当にあるのかどうかも分からないのに戦いなどする意味がどうしてあろうか。]
『……ころして、奪いとる。』>>61
―――っ…!
[ドキリ、とトロイの心臓が跳ねる。 皮肉にも、紋様の刻まれた真下にある器官。 隣にいるスーが呟いたのだと気づくまで一呼吸かかる。]
[スーの顔をちらりと見ると、彼は石柱の碑文を凝視したまま動かない。 むしろ、読めていないのではないか―――と感じて、トロイは2 1. 碑文の内容を読む 2. 読まないで放置 ]
(96) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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トロイは、/*ラ神のスーに対する放置プレイが酷い件について
2013/08/03(Sat) 00時半頃
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レディアの今の本音
スーの匂いを嗅ぎたい。
(-24) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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あーぁ…、どうしてくれるんです [すぐにドレスの水は元通りになった。
痛いのは、慣れているはずなんだけど]
…痛いのは嫌いなの [生み出した氷塊はまるで桜吹雪のように細かく舞い始めた。 大きな氷塊から桜の花の大きさになったそれは渦を描きテレーズの周りを囲う。]
…なんで私達、戦っているんでしょうね [ポツリ、呟いた。 戦わなければ出られない。 そんなことは、分かっていた。
この異様な空間からは、出られ無さそうで 今は、夢で見た幻影の言葉に縋るしかなくて。]
(97) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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当たった!!
[ようやく一撃が当たったことに歓喜の声をあげる]
よっしゃ、このまま攻め続けるぜ。 ひゃっはあああああああ!!!!
[足を止め、攻撃に全力を集中する。反撃の隙を与えないように、どんどんと投げるナイフの本数を増やしていく]
そのドレス、真っ赤に染めてやんよ。 さーあ、舞え、舞え。 傷物になっちまいな!
2013/08/03(Sat) 00時半頃
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スーは、/*ラ神ってばちょいSだよね
2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[勢いよく駆けてきたツーの笑顔に、こくん、と頷く。>>90]
ん、元気。 ツーはへーき?
[思えば川辺ぶりだ。 あの時見えた大きな傷跡を思い出して、傷のあった辺りに目がいった。 今は外套で隠れていて、見えるはずもないけれど。]
(98) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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当たった!!
[ようやく一撃が当たったことに歓喜の声をあげる]
よっしゃ、このまま攻め続けるぜ。 ひゃっはあああああああ!!!!
[足を止め、攻撃に全力を集中する。反撃の隙を与えないように、どんどんと投げるナイフの本数を増やしていく]
そのドレス、真っ赤に染めてやんよ。 さーあ、舞え、舞え。 傷物になっちまいな! おらよっと!
[止めだと言わんばかりに、何十本ものナイフを風の魔法で束ねてまるで一つの大きなナイフのように飛ばす。自らが投げたナイフや、テンションの高さでテレーズの周囲の変化には全く気がついていなかった]
…やったか?
(99) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[碑文に依れば、]
『無垢なる【風】が【木】の葉を揺らし歌えば』>>#5
[この部分に自分の出番があるのだろう。 トロイには奇妙な直感があった。 そして、おそらくそれは―――対戦カード。]
[クイ、と裾を引かれ、トロイは頭一つ分小さい少年の方を向く。 一つしかない瞳が、じっとこちらを見ていた。]
『トロイも、≪星≫ほしい?』>>77
[その言葉は、はたしてスーの口から出たものだったのだろうか。 トロイ自身が、自分へ問いかけをするために放たれた質問のように思えて。]
お……俺は……!
[欲しい、と口にしようとして。 ―――そんな覚悟もないと否定する。 欲しくない、と頭を振ろうとして、 ―――なら何故こんなところにいると矛盾する。]
[沈黙が流れる。
《星》を手に入れるためには、殺しあわねばならない。 幻影の残した言葉を思い出す。 けれど、トロイは自分が何を求めているのかも分からず。 スーの顔すら、まともに見れなくなっていた。]
(100) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[地上へ下りれば翼を腕へと戻し、小さくため息をつく。 悩んでも仕方がない。 必要なのは覚悟だ。
そんなことは、分かっている。 けれど、そう簡単に切り替えられないのが、この少女であった。
しかし現実は否応にも近づいてくる。 今この瞬間だって、誰かが近づいているかもしれないのだ…]
ッ…
[考え事をしながら歩いていたせいだろうか、物陰にいるモノにぎりぎりまで気づかなかった。 視界でとらえて初めて察知すると、反射的に左手の小指から指輪を引き抜き、手元に棍を構え、そして…]
…ヤーニカ?
[記憶にある姿に、やや気の抜けた声を漏らした。 先に敵対意識無と宣言した彼に、やや警戒が薄かったのだと思われる。]
(101) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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[スーの視線にちょこんと首をかしげる>>98]
うん。スーもへーき。 ね、スーはお家の中…見て回った?
(102) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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/* >>102 スーとツーって混乱するよね
(-25) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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ツリガネは、/*>>102ついにスーとツーが混ざった…
2013/08/03(Sat) 01時頃
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/* まぁマスケラとクラットを混ぜるよりはしょうがない混同な気も…w
(-26) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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スーは、ツリガネ/*どんまいw ツーとスーって聞き取りづらいだろうなとか…
2013/08/03(Sat) 01時頃
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>>101
[ふと声をかけられ振り向けば、既に見知った鷲の少女。]
おや、アルビーネ。 何やら浮かぬ顔をなさってますね。 もっとも浮かぬ顔は、私のほうも同じですが。
ご覧なさいな。 見てのとおり服はボロボロ、靴は消し飛んでしまって。 裸足で歩くのは苦でもないのですが。 あまり見られた姿ではありませんよねぇ…?
[獣人ならば敵対しない、と言ったのは確かだが。 あの時とは状況が変わっている。 もちろん、アルビーネもそこは承知のはず。 相変わらず、探るような調子で…それこそヘビがちろちろと 舌を出し入れするような様子で、どうでもいい話題を振りながら、アルビーネを窺う。]
(103) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[>>102首を傾げるツーに、ふるふると頭を振った。]
まだ。 家の中って、なんかあった?
だれも住んでないみたいだけど。
(104) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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>>99 [ハイになった男を見てため息を吐く。]
仕留めてもいないのに、ずいぶんと余裕なんですね? [今度は水ではなく、桜の花びらのカタチをした氷で撃ち落とす。 コチラの方が効率が良いと判断した。
撃ち落としきれないものは防御に回せばいい。
クリーンヒットさえしなければいいのだ。 掠り傷は幾らできてもいい。]
では、一緒に染まりましょう? [ドレスは既にビリビリだ。 下着が見えていたらどうしよう、だなんて一瞬思ったがそんなことを考えてる余裕なんてない。
相手を右手で握るような動作。 その動きに合わせて氷の花びらは舞う。 その身体を切り裂こうと。]
(105) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[最初の出会いの時と同じく、世間話の様な話を振ってくる相手。 よく喋る、と思う。 けれど、情報収集が命の彼にとっては、必要なことなのかもしれない。
その姿をじっくりと眺めれば、確かに満身創痍、とは違うが、着衣はぼろぼろであるようだった。 自分とて決して無傷ではないが、それは、落盤のせいというよりも…]
…もう、どなたかと手合せなさったのですか?
[殺したのですか、と尋ねることができなかったのは、未だ現実を見据えられぬ弱さ故だろう。
ざわり…
戦力の分からない相手…それも、恐らく戦意がある… そんな相手を前に、右手の棍を、強く握りしめた。]
(106) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 01時頃
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>>104 うん。 誰もいなかったし、何もなかったよ? それでね。
クラットと、テレーズとカイン、知らない? 三人とも魔人でね。
これ、貸してくれた人と。 水のドレスを着た女の人と、帽子をかぶった男の人。
[これ、と言って、...は素肌の上に羽織った外套を少しだけ浮かせて見せた]
(107) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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『……あれ、もしかして アルビーネ?』>>78
[沈黙を解かすスーの言葉に、トロイは我に返る。 見れば、闇に映える白亜の鳥人。]
[スーの先導についてゆく形で、トロイは歩みを始める。 しかしその足取りは重く。 まるで、足枷のついた囚人のようだった。]
[そんなトロイの様子を知ってか知らずか、スーは目撃した人影二人に手を振る。 片方は真紅の獣人。 もう片方は、かつて血の臭いを纏っていた少女だった。]
(108) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 01時頃
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>>106
[アルビーネの問いに、ふっと笑う。]
手合わせ…というほどのものでは。 目障りな雑種がいたので、少し遊んだだけですよ。 たかが遊びというのに、服が破れ靴を失うほど 熱くなったのは、大人げなかったと反省してます。
アルビーネ、あなたは何をなさっているので? 私に何か御用でしょうか? そうやって、武器を手にしていらっしゃるという ことは…私との手合わせをお望みで?
[口角を歪めたまま、眼だけは真剣にアルビーネを 見返す。]
(109) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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>>105 [わずかだが雰囲気の変化を感じる。]
やべっ、調子乗りすぎたか。
[テレーズが自分に向けて手を握るようにするのが見える。と同時に、いつの間にか細かい破片となっていた氷が…に向けて飛んできた]
っち!!
[慌てて位置を変えようと跳んだ。が、一歩遅く左足に氷が纏わりつく。]
いでえっ!!
[足が削がれたかのようだ。空中でバランスを崩す]
落ち…て、た、ま、る、か!
[水はやばい。なんとか風を操り無様に石筍に着地する。左足は血まみれになっている]
(110) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[問われた言葉にとっさに答えが出てこない。 少女は暫し逡巡し… それからゆっくりと唇を開く。]
…出口が、無いかと。 死にたくは、無いので。
[慎重に、言葉を紡ぎだす。 未だ覚悟定まらぬ少女は、自身が今戦うべき状態ではないのを良く知っていた。]
状況を考えれば、身を守る準備をしておくくらい… 当然と思いますが…?
[案に、襲われなければ戦う意志は無い、と伝えた。]
(111) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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[石筍にしがみつくようにへばりつき、改めてテレーズの方を見る。ドレスはボロボロだが、ダメージは与えられてないようだ]
んだよ、あの能力、チートじゃねーか。 防御タイプかと思ってたら攻撃力も抜群かよ。 あー、くそ痛ー! どうしろっつーんだよ。 逃げ回るしかねーっつーのか?
[…はとにかく飛び回り逃げ続けた]
(112) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[>>102 スーとツー>>104の会話を聞きながら、耳をぴこりと動かす。]
トロイ、大丈夫か?
[彼へも手を振ったけど、様子にどうしたのだろうと首を傾げただろう。]
(113) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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>>110 [先ずは、左足か。 相手の俊敏さについていけるか心配だったが、ひとまず大丈夫だったようだ]
重い一撃より、軽い攻撃を何度もしたほうが良さげかしら… [花びらを再び舞わせ。
水へと落ちてはくれなかった。 ならば、と自身は湖を背にするようにゆったりと移動する。]
…落ちてもいいんですよ? 水の中は、ひんやりとして気持ちがいいと思いますよ? [くす、と無機質な笑みを浮かべると何かを救い上げるように両手を上へ運ぶ ヘビを模した水流。
それはカインを水の中へ引きずり込もうと迫る。]
(114) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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>>111
[出口がない、と聞かされ。]
でしょうね…ご自慢の翼で調べられましたか。 あえて調べるまでもないことですが、何事も 実証しようという心がけは尊いものです。
[死にたくはない…それも当然のことだろう。]
ふふ、お悩みのようですね…アルビーネ。 そんなあなたに、秘策を授けて差し上げましょう。
この私に殺されてくだされば。 きっと生きて此所から出られますよ?
[大きな矛盾をはらんだ...の言葉。 普通は「意味が分からない」と思うだろう。 しかし...は、決して妄言を吐いているわけではない。 説明を求められれば、いくらでも答える用意がある。]
(115) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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(……自分のエゴのために、彼らを踏みにじる?)
(*10) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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チートだなんて、ありがとうございます [褒め言葉として素直に受け取っておいた。
正直、テレーズは防御の方が苦手だった。 だからそういう誤解は、嬉しい。
回避能力は壊滅的だし、体力も無い。 走ることもせいぜい小走りが限界で、近接に持ち込まれたらまずは相手の攻撃を受け流すことに神経を集中させなければならないから。]
痛いですか? 私も、痛いんですよ? [ドレスは元の色から、赤く紅く染まりつつある。 見かけ以上に本当はダメージを負っているのだ 表情に出ないだけで。]
(116) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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/* 同じ場所にいるはずなのに時間軸がずれてて会話が成立しない…
4Dまでにお互い天使って認識したいなーって思うけど… 無理かな?
(*11) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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>>#5 石柱の碑文 見てないので見る
碑文の内容を読む 放置
(-27) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[相手が何を考えているかなど、少女に走る由もない。 まして、どうにも幾重にも重ねられた裏がありそうな相手なのだ。 しかし彼の言う秘策は、幼子でも分かるくらいに矛盾している。]
…殺されれば、だの、生きて、だの。 どういった料簡で仰っているのでしょう。 殺されれば死にます。 生きて出ることはかないません。
[それは真正面から否定する言葉だった。 しかし、やや苛立ちの含まれたその答えには、馬鹿にするなという思いよりもむしろ、はっきりとものを言えという思いの方が込められていたのである。]
まどろっこしい話し方は得意ではありませんので…
[ある意味愚直とすら言える少女はそっと、そう付け加えた。]
(117) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[...には望みがない。願いがない。 過去がないから、未来もない。
だから...は《星》だって手に入れたいと望んではいない。
...にとって《星》は夜空にあってキラキラと輝く、決して手の届かない輝き。
けれど...の夜は、いつだって暗い悪夢の中にある。
悪夢の中で切り落とされたあの足は、あの後どうなってしまっただろうか…?
それはまた、次の悪夢で知ることになるだろう。
...悪夢は、時間を遡るように少しずつ過去へ、過去へと巻き戻っているのだから]
(*12) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[>>107クラット、テレーズ、カイン。 どの名も聞いたことのないもので、再び頭を横にふるふると振った。 ツーが少しだけ浮かせた外套には見覚えがある。たぶん水浴びを一緒にしてた男がクラットだろうなと予想する。]
知らないや。 みんなここにきてるの?
[あと知っているのは、魔人のツーとトロイ。獣人のレディヤとアルビーネ。自分を含めて、これで8人。 幻影の言葉が頭の中で響く。 ≪星≫を手に入れる為には――。]
ね。 ツーとレディアも、≪星≫ほしい?
[こてんと首を傾げながら。 ついさっきトロイに聞いたものと同じ言葉を、二人へ投げかけた。]
(118) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[逃げ回りつつ、後ろを向くと水がうねって襲いかかってくる]
おいおいおいおいおいおい、そんなんもありなのかよ。 ただでさえ俺のフィールドじゃないのに、これ以上てめーの得意そうなフィールドになんて入っていけるかよ。
[蛇のような自ら逃れつつ、ナイフを投げる。テレーズに向けてと、テレーズの頭上にある鍾乳石に向けて]
…そろそろ、か。 落ちろ!
[ナイフを数本まとめて投げ、テレーズの頭上の鍾乳石に突き刺す。ガララと砕ける音とともに、鍾乳石がテレーズの頭に目がけて落ちていった]
(119) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[マスケラ様のおかげで助かったな、と思う
どれだけ傷つけられても水は元の形状へと戻る。 服装に気を取られないで済む。
藍色のドレスは斑に赤く染まり、滲んだ血が鮮やかに咲く。]
(120) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[奈落を、知と法と刑の布かれた世界にする。 そのためには力が必要だった。 また、天界を一度でいいから見てみたい。 奈落へ侵略してくる天使の側面ではなく、 天界で暮らしている住民の様子が見てみたい。 そこに幸せと安全があり、尚且つ世界として成り立っているならば―――それこそ、彼の求める理想郷に他ならない。]
(だが、そのためにこの子らを倒さねばならないのなら…)
[トロイが奈落に秩序を求めるのは、彼が弱いからだ。 獣人には腕力で劣り、魔人には魔術の技術で劣る。 弱きを守り、強気を挫く…と言えば聞こえはいいが。 要するに自分が弱いから、法と刑に守ってもらいたい。 弱いものが世界を変えるから意味があるのであって。 《星》の力で強くなり願いを叶えた途端、その願いは破綻する。]
[少女たちと距離が近づく。 トロイはその矛盾を胸に抱えたまま、今は考える時ではないと蓋をした。 虚ろな表情を悟られないように、普段通りの表情へ戻す。 多感なものであれば、トロイの感情の機微に気づけたかもしれなかった。]
(121) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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/* もうちょっとでツーの質問に追いつく…
4dまでに認識把握ー。しかし秘話もないからどうやればいいだろうか…w 物陰に行って、[何かを話しただろうか]とかのロルを落とせばいいか…?
(*13) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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/* バトル回す余裕ないなら断ってもらった方が良かったなーとか思っちゃうのっていけないんだろうな。 僕は売り言葉に買い言葉って苦手だから、キャラ的にも無理なところあるし… まーしょうがないかー… バトりたいのもこっちの都合だしなー…
(-28) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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>>117
失礼…言い回しが婉曲に過ぎたようですね。 では直截に申し上げましょう。 先夜あなたに、偽りを告げたことを謝罪させてください。
獣人郷が、何者かによって滅ぼされた。 何が起こったのか、私も知らない。
それらはすべて偽りです…いえ、獣人郷が滅んだこと自体は、決して偽りではないのですが。 ただ獣人郷に何があったのか、何者が獣人郷を滅ぼしたのか、私はすべて存じております。
(122) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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/* 天界語… は、ツーが記憶喪失してるから無理か…
ツーは外套で羽隠してるだけだから、トロワがそれに気づいてこっそり話しかけてくれれば…。 なにか天使っぽいもの持っててくれれば逆パターンでもおk!
(*14) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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四天王も獣人郷も、他ならぬ私自身が滅ぼしたのですから。
いや…それも少し、正確ではありませんね。 解釈を変えれば、四天王も獣人郷も、未だ滅んでなどおりません。 今もなお生きているのですよ…この私の中で、ね。
(123) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[明らかに、自分の方向へとは別の場所へとナイフを投げるカインに微笑む。 もちろん自分へ向かってきたナイフは氷の花びらで防ぎ。]
どちらを狙って…ッ!?
[迂闊だった。 自分に有利だとばかり思い込んでいた。
上から降ってくる鍾乳石の重さに、氷の花弁は耐えられない。]
―ッ!!!
[このままでは押し潰されてしまう。 アミュレットに触れる。魔力が吸い取られるような、感覚。 やはり燃費が悪い。が、なりふり構ってもいられない。]
― pollens ―
(124) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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この私が何者であるか、真実を告白しましょう。 私は“バクテリアの獣人”…いえ、最初は獣人ですらなかった。 奈落の澱みの中で、ただひたすら分裂と増殖を繰り返す、知性も自我も持たない、ただの細菌に過ぎなかったのですから。 何千年そんな営みを続けたか…私とて覚えてはおりません。 ただひとつ言えるのは、ある日ある時、突然“奇跡”が起こったということです。 他の有機体を栄養源に、再現なく分裂と増殖を繰り返す中で、私…いや私たちの中に、突然変異によって“生命核”が生じました。 この生命核の誕生によって、私たち無数のバクテリアが、一個の自我を共有する、知的群体へと進化を遂げたのです。
(125) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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バクテリアの特質として私=私たちは、他の有機体に寄生、 融合捕食するのを本分とします。 獣人郷の沼地から爆発的に増殖した私たちは、 時機を狙って潜伏し、最初に
櫻皇ヤエザクラ 海帝アシミノーク 蛇将ニーズヘグ 虎妃カーニヴォラ
そう…『獣人郷』を統べる四天王を、順に平らげました。 彼らは、おそらく彼ら自身の自我が失われる直前まで、バクテリアごときにその身を冒されているとは、夢にも思わなかったことでしょう。
(126) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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そして、生命核の存在がもたらした、もうひとつの重要なはたらき。 捕食対象の遺伝子情報を解析・記憶し、自在に再構築できるという能力です。 勇猛を謳われた四天王全員の遺伝子情報が、その優れた能力とともに、我が生命核に記録されました。 それが何を意味するかお分かりですね…? 四天王の実力と、融合捕食の特質を併せ持った私=私たちに敵はおりません。 なにぶん私=私たちは、食事のたびに捕食対象の遺伝子情報を獲得し、個体進化を繰り返し、確実に力を増してゆくのですからね。 獣人郷にいた幾千の獣人たち、そのすべてがたちまち、我が軍門に降り、我が肉体の一部となりました。 難攻不落を誇った獣人郷が、一夜にして滅び去った背景には、そんな内幕があったのですよ。
(127) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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/* そんなことペラペラしゃべってるうちにちょっと鎚でぺしゃんこにしたり… いやしないよ?しないよ?
(-29) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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ひどい話だと思いますか…?
しかし本来、生物というものは、自らの遺伝子を後世へ継承するために存在するもの。 その点を考えるならば、四天王をはじめ、私の“エサ”となった数多の獣人たち…彼らの遺伝子情報も、紛れもなく我が生命核の内に記録・保存されております。 つまり彼らは、私の一部となることで、今もなお“生きている”と言えるのです。 四天王も、獣人郷も滅んでいない…と申したのは、要するにそういう意味です。 我が生命核に、寿命というものはありません。 理論の上では、ですが…栄養源となるタンパク質の補給が断たれないかぎり、おそらく無限の時を生き続けることが可能でしょう。 極論するならば、私に“エサ”として食われた者たちは、私に食われたという一点を以て、この世に生を受けた意義を獲得したと言えますね。
(128) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[それは、できる限り使用を避けてきた肉体強化の魔法。 自身の身体はすぐにダメになってしまうから、避けてきた魔法。
使わざるを得なかった。
後ろへと跳ね、風を起こして水へと飛び込む。 宙へ浮いたら恰好の的になってしまうだろうから。
足の神経が悲鳴を上げる。]
いっ…た…
……痛い、です 痛い。イタイ…。 [ズキズキと足の中心から痛む。 湖の中へ吸い込まれるように、沈む。]
(129) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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ですから…ええ、あなたも含め獣人という獣人、すべて私の一部となるべきなのですよ。 獣人の寿命が総じて長いとは申せ、せいぜい200年か300年…それ以上は望めますまい。 この私の一部となることによって、望むべくもないはずの“永遠”に、限りなく近づけるのです。 融合捕食の完了とともに、捕食対象の個体としての自我は消失しますが、遺伝子情報が後世に継承され、永遠に存続する恩恵の前では、自我の消失など取るに足らぬ些事に過ぎないでしょう…?
私はひとりにして無数、無数にしてひとり。 数多の獣人たちの遺伝子情報が、我が生命核に保存されている。 つまりこの身は、獣人族の歴史そのもの。 この奈落にある、生きとし生ける者すべてはッ。 私こそ頂点捕食者として認め、ひれ伏すべきなのですよ。
(130) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[どこか、楽しんでいた
前線で戦うことなんて無かったから
いつも後方で、前衛で戦う人達を眺めていた 敵が集まったら、用意していた魔術を使って殲滅させる
いつも、そうだった]
(たのしい)
(…たのしい?)
[この状況を楽しんでいる自分に驚いた。 そんな余裕なんて、無いハズなのに。
口元をにわかに歪ませ、歪に笑う。 初めて、嗤う。]
(131) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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獣人ならば私に食われ、私の一部となり共に生きるがいい。 魔人ならば私に隷属することで、個体としての生命を全うすればいい。
本来、名もなき微生物に過ぎなかったモノが、 食物連鎖の頂点に立つ。
これほどに胸躍る下克上が、他にありますか? ルネッサンス…そう、これは当に奈落のルネッサンスですよ。 奈落の歴史と構造と秩序は、この私によって一新されるのです!
私に殺されれば、生きて此所から出られる。 それはつまり、そういう意味です。 今さら私は、鷲の遺伝子など殊更に欲しくはありませんが… 私とともに永遠を生きることを、あなたが望むなら? 私は喜んで、あなたを私のアーカイヴへ加えようじゃありませんか。
[...は笑顔で、アルビーネに向かって両手を広げた。]
(132) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[>>118知らないと言われ、見た目に分かるほどしょぼんとした顔をする。]
うん。 一緒に洞窟まで来て、落ちたの。 でも起きたらいなかったから、もしかしたら落ちたの…ツーだけかもしれないね。
[《星》が欲しいかと問われれば、…はスーと鏡合わせのように首をちょこんと傾ける]
《星》? んー。ツーは別にいらない。 スーやトロイは欲しいの?
(133) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* >>*14 トロイ『羽を見たものを、生かして返すわけにはいかない…』
(*15) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[水の階段を作り駆けあがる。 …走れる。 あぁ、走れるってなんて素敵なことなんだろうか!]
ふ、っふふ… うふふふふ…!
[不気味な笑いを携え湖の中心から姿を現す]
おいで、おいで ほらほらもっとさぁ、私と踊りましょう?
[少し前はマスケラとクラットが戦う理由が分からなかった。 今は、分かる気がした。 彼らがそう思っていたかどうかなんて、知らないけれど。]
(楽しい!) [なにより、これほどまでにないような『生』の実感。 『痛み』によってもたらされているのだろうか。
あぁ、なんて私はシアワセなのだろう!]
(主人様を殺して、よかったのかも) [なんて、思いが脳裏をよぎったりして。]
(134) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[少女らと距離が近づくと、先程会ったときとは出立ちの違う外套の少女と目があった。]
『おにーちゃん、森で会ったよね? お名前なぁに?』>>90
[トロイは彼女を見て、不思議な目をしている、と感じた。 純粋さの中に潜む魅惑的な目の光。 見続けると彼女の瞳の中に引きずり込まれそうで、 とっさに目をそらす。]
……トロイだ。
[ぶっきらぼうに言い放つ。 それは、露骨な警戒心の表れに見えたかもしれない。 事実、その魅了に乗れば心の葛藤さえ消えそうで―――]
(135) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[心の中まで侵されるような気がした。]
(-30) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* >>*15 わぁ、だめだったw ツーの刺青はトロワに対して発動しないしなー。 やっぱりツーの羽見る方向でお願いします…
(*16) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* トロイ・バートン… どうしてロルで間違えないんだwww
(*17) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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『トロイ、大丈夫か?』>>113
[ビク、と体が震えた。 思考に耽っていたその心の澱から、意識が浮かび上がる。]
レディ…ア…? あ、ああ…だい…
[大丈夫、と言おうとして。 その言葉は最後まで紡がれない。]
(136) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[話を聞いていたのは途中までであった。 獣人郷の滅亡など、少女には微塵も興味は無い。 それよりも、自身の情報をぺらぺらとしゃべったという事は、こちらを逃がす予定が無いという事を、明らかにしていた。
…なるほど、バクテリアだか何だか知らないが、聞き流した情報だけでも、万能と言えるのだろう。 そして、この男だか女だかわからない相手の態度にも納得が行った。
傲慢なのである。]
戯言は、それだけですか?
[ふぅ、とため息とともに、伏せられていた瞳があげられる… その瞳は、猛禽類特有の様相を呈し、らんらんと輝く。]
あいにく私は、それを“生”とは認めません。 貴女は私の願望を叶えることは絶対にないと確信できるからです。 獣人も魔人も、各々の意志があり、考えがあり、初めて生きていると言えるのです。
そんなこともわかりませんか? 単細胞から生まれた下等生物のお方。 きっと貴方には、脳も心臓もないのでしょう。 当然、人並みな心も感情も、期待できませんね。 そんな貴方を、獣人だなんて、とても認められません。
[少女は唇に、薄い笑みを浮かべた。 目の前にいる相手は、獣人ではない。 ヒトですらない。 ならば。 駆除していけないわけはない…]
(137) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 02時頃
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-ちょっと回想- 「>>135トロイ、とぶっきらぼうに名乗る青年の手を...は無邪気な様子で握って上下に振る」
トロイ♪ トロイ♪ 覚えたよ!
[...は最初に見せたトロイの表情の変化>>121に[[1d2]]] 1気付いていた 2気付かなかった
2013/08/03(Sat) 02時頃
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-ちょっと回想- 「>>135トロイ、とぶっきらぼうに名乗る青年の手を...は無邪気な様子で握って上下に振る」
トロイ♪ トロイ♪ 覚えたよ!
[...は最初に見せたトロイの表情の変化>>121に1] 1気付いていた 2気付かなかった
(138) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* メモでブラフ張ったけど、トロイがトドメさすつもりはなくなったよー。 他の人に譲るー。
(*18) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* あ…、ごめんw なんでだろう…トロワって言っちゃう…。 頑張って気を付けるね!
(*19) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* ツーも羽むしってもぐもぐされたくないー。 あと4Dがトロイとヤーニカの確定じゃなくてちょっと安心してる。 ツーの羽根食べた上にトロイまで食べられたら中の人が精神的に死んじゃう…
(*20) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* いや、こっちも面白いからツッコミ続けてただけ← ところで表情に気づかれちゃったよ!
(*21) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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/* 人犬って、襲撃後に1日だけ生存して死亡するって役職なのね。 だから2d襲撃で死亡しなくても、3d→4d日替わりで死亡するよ。 それに合わせて死亡ロル回す必要があるから、だれかが風を引き継ぐ。 羽数枚もぐもぐされるくらいいいじゃないかw
(*22) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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ええ、感情などありませんよ?
[アルビーネの言葉>>137に、思わず失笑を洩らす。]
奈落で生きてゆくのに、それは余計なものでしょう? 何の腹の足しにもなりはしないのですからね。
私の出自が、下等生物であるのは否定しません。 仰るとおり、私には脳も心臓もありはしません。 “生命核”さえあれば、そんなものは不要なのですよ。
あなたに、獣人と認めていただく必要さえ、私は 感じない…単に獣人と呼ばれるには、私は既に はるか高位の存在に進化しております故。
あなたが、私とひとつになりたくないのなら、私は その意志を尊重しましょう…先ほど申したとおり、 鷲の遺伝子など、私は殊更に欲しくはないのです。 ただ息の根を止め、あなたの紋章だけ頂戴しましょう。
(139) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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/* この村のラ神は妙に空気を読むね…
でも気づいてもツーは頭の螺子が緩んでるから大丈夫だよ! 後で無邪気に頭撫でてくれるよ!
(*23) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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/* ロル途中なんだけど…(汗
(-31) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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[生きるために、生物を殺す。
これは、ただの狩りと、変わらないじゃないか?
パキリ、少女の中で何かが壊れる音がした。]
貴方“方”は、ご自分が最強と思っていらっしゃるようですが。 数が少ないものが食物連鎖の上方に位置する、と、貴方“方”はおっしゃいました。 貴方“方”は、一体どれだけの数、いらっしゃるんでしょう?
[少女は穏やかに笑む。 どこまでも、穏やかに。]
魔人より数の少ない獣人。 では、それよりも数の少ない者は? まずは天使。 それから混血。
[指折り数えて見せる。 そして。 今まで見せた事の無いような、にこりとした笑みを浮かべると、少女はその場に浮き上がる。 少女の腕は、腕のままである。 代わりに… 少女の背には、光のように透き通った純白の翼が、ゆったりとはばたいていた。
まるで幻のようなそれは、間もなく消えてしまう。 少女はとん、と軽いステップで、爪先から地面へと降り立った。]
混血の中でも、更に僅かとされる、獣人と天使の混血。 私自身も、幾人存在するのか知りませんが。
(140) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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/* うん。人犬ってそーみたいだね。 ツーの中の人が「その生命核とやらをツーの魔術を中和する腕でガッツリ握りつぶしてしまいたい…」とか怖いこと言ってるよ!
でもそれすると【風】貰っちゃうからできないねー。 羽根もぐもぐ…やだぁ むしられるぐらいならトロイにあげるよ!あげたいよ! 上級天使の羽…なにか術の触媒になるかな…?
(*24) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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さて、上位捕食者は、どちらでしょうね?
[話し合いの余地は無い。
少女は手にした棍を、ぶん、と音を立てて振り回した。]
(141) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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/*村建てのぐぬぬ…
使徒の肉を喰らうエヴァのように、ツーらしく無邪気に。 ヤーニカの身体に腕を突っ込んでかき回して生命核探して魔術を中和する腕でぐしゃりと握りつぶしたい衝動… まぁそれすると【風】貰っちゃうのでやりませんが…
ま ず い
このままだとツリガネの羽mgmgじゃなくてアルビーネの羽mgmgで代用できて… 下手したらアルビーネ(混血)に【風】が… そうしたら4Dでトロイ(天使)とですよ
や、やめてよ! ツーは適度なタイミングで死にたいのに!死にたいのに!!
(-32) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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/* トロイ 人狼 ツー 首無 ヤーニカ 人犬 アルビーネ ??? クラット 邪気悪魔 スー ??? レディア 共鳴 マスケラ 共鳴 テレーズ 聖痕 カイン 霊能 マイダ 人形遣い
残りは半狼・狂人だから、スー狂人アルビーネ半狼かな?
(-33) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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>>141
ほう…やはり、そうだったのですね。 あなたからは、何か違和感を感じていました。 どうやら、あなた獣人の血のほうが濃いご様子で… さすがの私も、今の今まで確信は持てませんでした。 あなたが“忌み子”だったとはねぇ。 それは、あなたが孤独を好まれるのも道理ですよ。 だって…ねぇ?
[皆まで言わず、憫笑をもってそれに替えた。]
最初に申し上げたはずですよ? 奈落の生物ではない天使は、イレギュラーであると。 そもそも生態系の埒外にある存在なのです。 食物連鎖に中に入っていないし、入れるべきでもない。 枠外にある者を、上位だの下位だの言ったところで、 それこそ不毛というものですよ。 むろん、それは混血にしたところで然りですとも。
[棍の一閃を、左手に展開した“楯”で防ぐ。]
気に入りませんね…獣人の身で、武器を用いるなどと。 寸鉄も帯びずに戦ってこそ、獣人の誉れではありませんか。
さて…私の<悪意の障壁>、突破してみせますか?
(142) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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<悪意の障壁> ウミガメの甲羅のごとき“楯”を、左前腕部に展開する。 見た目どおり高い防御力を持つが、この楯は“生体複合装甲”というべきものであり、装甲表層部を貫通・粉砕等されると、内側に構築された分泌腺より、ブチルメルカプタンを主成分とした、強烈な刺激臭をともなう分泌液を爆散・噴出させる。また、液が目に直接入れば激痛を催し、失明の危険さえある。 この分泌液は相手のタンパク質と容易に結合するため、これを浴びると魔法を以てしても、染みついた悪臭を解除することは出来ない。ただし“脱皮”が可能な、爬虫類や昆虫等の獣人なら、例外的に悪臭から逃れることが可能だろう。
(143) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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ヤーニカは、アルビーネ/*楯に大ダメージ与えると臭~くなるよ!**
2013/08/03(Sat) 02時半頃
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(くそ…俺は… 俺は、何を悩んでいる…?)
[レディアから目をそらす。 逸らした先には、ツーの無垢な瞳があった。]
『《星》? んー。ツーは別にいらない。 スーやトロイは欲しいの?』>>133
俺は……2
1. 星なんて、要らない… 2. 星が、必要なんだ… 3. ………(答えられない)
(144) 2013/08/03(Sat) 03時頃
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星が………必要なんだ……!
[口にすることで、その意思が固まる。 その場にいる全員へ、敵対宣言をしたようなもの。]
[幼い者、少女、弱きもの。まだ見ぬそれらを守るために。 目の前の少女らを踏みつぶす。
利他主義の皮をかぶったエゴのために。 《星》を欲する彼らのエゴを摘む。
自らの大望を貫くために。 自らの初志に、背を向けた。]
[それこそが、彼の意思。]
[目の奥に宿るその覚悟を、ツーの目だけが見ていた。]
(*25) 2013/08/03(Sat) 03時頃
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/* なんか面白展開になっているw
トロイとスーが役職不明に見えてるんだけど、狂人と狼さん? ツーちゃんは首無しなのかなぁ…うーん。 獣人多いなーと思ったら、アルビーネが獣×天使のハーフだったw ずっと人犬だと思ってて(イヌワシだったから…)、ヤーニカの人犬COがあってあるぇー?となっていたのだよ。なるほどねー
(-34) 2013/08/03(Sat) 03時半頃
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星が………必要なんだ……!
[口にした言葉は、誰の耳に届いただろうか。 それに含まれた意味に、誰が気づけただろうか。 ツーの目を見返す。 彼女は、そこに何を感じただろうか。 先程の逡巡にも気づかれていたとは、トロイが知るよしもない。]
(145) 2013/08/03(Sat) 03時半頃
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/* トロイを物陰に誘い出して羽渡す(赤茶) →トロイが羽に気付いて外套剥がす →PC的天使CO?
これで大体目指すところはできそうだけど…w
(*26) 2013/08/03(Sat) 03時半頃
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/* トロイのロルは拾い方が丁寧で凄く好き。
メモの、天然両性具有トロイだけっていうのにふいた。 うん、僕も3人…というか、マスケラは違う気がしたので、トロイとヤーニカの二人が中性なのかなーと思ってたら全然違ったよwww バクテリアとは、凄まじい設定ですなぁ…。
知性のある…と連想して、粘菌みたいなのが思い浮かんだ。あれは集合体になると知性が生まれると言われているので…うにうに。
(-35) 2013/08/03(Sat) 04時頃
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>>130 「この奈落にある、生きとし生ける者すべてはッ。 私こそ頂点捕食者として認め、ひれ伏すべきなのですよ」
ヤーニカさんかっこいい…!
(-36) 2013/08/03(Sat) 04時頃
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-回想・>>1:39後-
[混血児の少女を追う瞬間に、チラリとこちら岸を見遣る。 そこに、無邪気に遊ぶ血まみれだった少女が居た。]
(―――…あれは…?)
[一瞬の睥睨だったので見間違いかと感じたが、 その右肩には縦に大きな傷があった、ように見えた。]
(あの傷……どこかで…?)
[そう、あの傷の形は知ってる。 見覚えのある位置・形の傷だった。 少女の傷その物を見かけたことがあるわけではないにせよ、 見知った誰かが同じような位置に傷を持っていたように思える。]
[それも一瞬のことで、足の裏に光魔力を集める。 トロイは混血の少女を追いかけるために水面の上を跳躍した。]
(146) 2013/08/03(Sat) 04時頃
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-地下-
[トロイは目の前の少女を見る。 ツー。そう名乗った少女は、地上で見たときに肩に傷があったように思えた。]
(―――アレは…)
[確証があるわけではない。 だが、トロイの中には確信があった。]
ツー…とか言ったな。 ちょっとこっちへ来てくれないか。
[そう言って、少女を建物の影へと呼ぼうとする。 ツーが了承すれば、密談のために二人でその場から離れただろう。]
(147) 2013/08/03(Sat) 04時頃
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トロイは、ツーのことをしっかり見つめた。**
2013/08/03(Sat) 04時頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 04時頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 04時頃
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>>124 [上から降る鍾乳石に狼狽する表情を見せた。あの腕では鍾乳石は支えられまい。やった!、と歓声を上げようとした瞬間、テレーズが今までの動きからは考えられないスピードで後ろに飛び、水の中に入るの見えた]
弾かれた? いや、あの動きは間違いなく自分で飛んでた。 あのやろー、あんなスピードでも動けんのかよ。
[驚愕の表情を見せる。スピードだけは上回っていると思ったが、あのスピードは自分と同等、いや、少し速いかもしれない。もし、あのスピードで迫られたら逃げることができるだろうか]
(148) 2013/08/03(Sat) 06時頃
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>>134 [笑い声が聞こえる。泉の中心から姿を現したテレーズ]
笑ってやがる。 頭でも狂っちまったのか?
[今までは表情などほとんどなかった。それがこうも笑っているとは。…は得体のしれない不気味さを感じ、自分が冷汗をかいているのを実感した]
な、何なんだよお前。
[圧倒されたかのように、自然と一歩下がる。しかし、下がった足のところには思うような足場がなく、バランスを崩す]
しまっ…!!
[足を滑らせ、石筍から落下しそうになる。なんとか水に落ちることだけは防いだが、相手にとって有利な隙を生み出してしまった]
(149) 2013/08/03(Sat) 06時半頃
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[相手の言葉(>>142)はこちらを惑わすためのものである。 そう思えば聞き流すのは容易かった。
少女は別に、獣人の血が濃いわけではない。 ただ単に、天使とイヌワシの血が非常に相性が良かった上に、天使の力がほぼ封印されているだけの話である。 違和感を感じた等と言うのも、所詮ハッタリだろう。 なにしろこちらは、関知能力の優れる獣人達と関わりながら、十数年を…幼い頃から一人で生き抜いてきたのである。 忌み子、の単語には僅かに口元を歪めた。]
望んで忌まれる訳では無いのですよ?
[それはきっと、あの混血少女も同じだったろうと。 岩間に生えた生白い手を思い出しながら呟く。
孤独を好んだのも、必要に迫られての事だ。
盾により棍の一撃が防がれれば、口元で薄く笑う。]
あら、ご存じ無いのですか。 我々の一族は、種々の武器を正しく使いこなす事が一人前の証なのですよ。
[振り払った棍を握る手首を軽く返すと棍が姿を変える。 三節に分かれたそれは、連結部分の鎖をもって、かけられた力のままにぐんと曲がる。 少女の手により、まるで蛇のように自在に曲がるその先端が、対する者の背中を強かに打ち付けた。]
(150) 2013/08/03(Sat) 07時頃
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/* せっかく提案してくれてたのにごめん… 寝落ちてた…
ありがとう! 誘いに乗ります! ツーのこといじめて良いですよ?←
(*27) 2013/08/03(Sat) 07時頃
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[棍を一度引き、バックステップで距離を取る。 少女が軽く棍を振れば、三節棍は再び一本の棒へと戻った。]
我々を良く知らない者は勘違いをなさるのですが。 鷲と申しましても、様々な種がありそれぞれの一族は異なる文化を敷いています。 皆様の前へしばしば姿をお見せするのは白頭鷲。 コミュニティを好み、リーダーシップに優れた一族ですね。 彼らは確かに、武器を用いることを好みません。
[少女の手の中で棍が姿を消す。 指輪に戻ったそれを、少女は左手の小指に嵌めた。
その、一組の指輪こそが、本来はイヌワシ一族の証。 しかし人目につかぬ場所に里を構え、閉塞された世界で生き、外部からの侵入を決して生きて返さない彼らの文化は、知られることがなかったのである。
少女は左手の人差し指から指環を引き抜く。]
(151) 2013/08/03(Sat) 07時半頃
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[少女の手の中で、指輪は大槌へと姿を変える。 少女の持つ武器の中では、最も扱いにくいが破壊力のある代物である。]
はっ!
[少女の頭上で鎚が唸りをあげて振り回される。 少女は容赦無く大槌を相手の脳天に叩き込んだ。 核だかなんだかしらないが、それが仮に体内にあるのであれば、潰せば死ぬだろうか?]
…ふぅ…
[少女は未だ、自分の言の矛盾に気づかない。
イヌワシ一族の文化を濃く受け継ぐ少女。 里へ帰ったことの無いはずの少女が、一体どこでそれを身に付けたのだろうか。]
(152) 2013/08/03(Sat) 08時頃
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[>>147どこか固い表情で「こっちへ来て」と言うトロイに、...はちょこんと首をかしげる]
ん? いーよ?
[...はスーやレディアと別れて、トロイの後を特に警戒する様子もなくついて行く**]
(153) 2013/08/03(Sat) 08時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 08時頃
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おはよーだよー >>136 →>>118
メモー
(-37) 2013/08/03(Sat) 09時頃
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[当てもないままに彷徨う。
あの女の捨て台詞。確かにあの時の攻撃は毒だったようだ。 早い段階で左腕を見捨ててよかった。 気づいただろうか? あの時地に落ちていたのは。 指先から切断面までの腕と、切断面から肩関節までの二つがあったことに。
いや、気が付いていたところでどうということはない。 あの手の輩は、古来より魔法で嬲り殺すのが定石だ。そして私には魔法が使える。ならばどうということは無い。
むしろ、懸念すべきは姿の見えないテレジア。碑文の内容やあの幻影の話から推測すれば。どこかここではない場所で殺し合いをしていると考えるのが妥当だろう。 事実、時折流れ込む魔力と同時に妙な気配を感じるからだ。
どうにか、ここから出る手段は無いのだろうか。 そう考えたとき、あの女と戦っている時に聞こえた声を思い出す。]
そうだ、レディア。彼女なら…
[もしも彼女が地上にいるのなら、なにか手が打てるかもしれない。 少しだけ自分の意識を集中すると、彼女にむけて心の中で語りかける。 周囲を警戒して飛び回りながら。]
(154) 2013/08/03(Sat) 09時半頃
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あー・・・ あー・・・・・・ 私だ、マスケラだ。
この声が聞こえているだろうか。 キミの声が聞こえたということは、たぶん私の声も聞こえているはず。
キミが地上にいるならば、助けを借りたい。 生きるか死ぬかの強制的な二者択一。 そんな状態だ。
届いて、いるだろうか。この声が。この言葉が。
(=6) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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[素直についてきたツーを連れて、レディアとスーから離れる。 1ブロックも離れただろうか、建物の影に隠れるように誘導した。]
……お前…そのマント、脱げ。
[トロイが仮に100%男であったのなら、この言葉はただのセクハラに見えただろう。 ツーが嫌がるようなら、無理やりにでも外套を脱がすつもりだった。]
[脱ぎ去った外套を手に持ったまま、トロイはその背中にあるものに驚愕の声を漏らす。]
…やはり…!
[腕の刺青より、右肩の傷より、何よりも目を引いたのは。]
(―――天使…)
[背中から左の肩口まですらりと伸びた、烏羽色の翼だった。]
(155) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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『レディ…ア…? あ、ああ…だい…』 [>>136最後まで言葉を聞けず、>>144目を逸らされた。]
・・・そっか。
[逸らされたことに対して怒ることなく、それが返事だと受け取る。 そんなものかなという感じで受け取るように。 殺し合わなければいけないという状況の中であってもさほど気にすることはなかった。]
(156) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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『ね。 ツーとレディアも、≪星≫ほしい?』
[>>133スーの声にそちらへ向けばこてんと首を傾げてたずねる彼に56秒ほど沈黙後――返す言葉は2
1うん、欲しい、かな。 2どっちだと思う? 3内緒だよ]
(157) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 10時頃
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どっちだと思う?
[謎解きのようにそう答えた。 そしてスーに投げかける]
スーは星ほしいの?
(158) 2013/08/03(Sat) 10時頃
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[ちょうとツーもそんな質問>>133してたなと言った後で気づいたが、スーはなんと答えただろうか。 >>147 トロイとツーが離れていくのを見送って。スーと二人になる。 と、そのとき、何か音を拾ったのか耳をぴこりと動く。]
――。
[聞こえぬ音を相手へと鳴らして、気にしないそぶりをする。]
(159) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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[>>=6マスケラの声を聞いて答えるように―――ちりんと鳴る]
届いているよ。 大丈夫だよ。 私は地上にいるけども、君は―ー、マスケラはどこにいるの?
[まだ戸惑いながらもそう問いかける声。]
動けないの?今どこ?
[生きるか死ぬかの状態だと聞けば、場所はどこかと聞く。]
(=7) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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>>=7 届いたか…よかった。
地上にいるというのならば僥倖。
私は。 いや、私たちは。 『星』を持つという少女を追い、キミと出会った村からそう遠くない場所の洞窟へたどり着いた。 だがそこで… 洞窟が崩され。
今は恐らく、混血の住んでいた町だろう。 帰る道を塞がれ、最後の一人になるまでの殺し合いをさせられようとしている。
そんな状態だ。
(=8) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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[スーの答えはどんな答えを言ったのだろうか。 どんな答えであれ、答えをもらえばこうスーへ言うだろう]
そっか。 君とやりあうつもりはないよ。今は。
[敵意はないよと尾をゆらして、悪戯ぽい笑みを浮かべ、彼を見る。 スーが気になる。 >>1:171で嗅いだ時から彼を嗅ぎ取った匂いに気にしていた。
彼は魔人だ。 魔人だから。けど何故気になるのかは自分でもまだ分かっていない。 火柱があったところへと向かう時に>>1:255見たスーが乗っていた闇色の紅い目をした獣。 彼の魔法なのだろうか?] 気になっていたんだけど、あの獣はスーの魔法? だからなのかな、スーの匂い、ちょっと気になってたんだけど。
[くんと鼻を動かす。]
(160) 2013/08/03(Sat) 10時半頃
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・・・・・・。 [>>=8 彼から言う言葉から、しまったと思った。 そう、勘違いをしていた。 そう地上にいると錯覚を起こすほどの町並みだったから。
しばしの沈黙。]
(=9) 2013/08/03(Sat) 11時頃
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[>>155脱げ、と端的に言われてとっさにその言葉の意味が理解できず首をかしげる…。 そのしぐさを「拒否」と取ったのか、20センチほど小さい…の身体から無理やりに外套をはぎ取った。]
やっ!
[はずみでトロイに背を向けるように倒れる…。 その背中にトロイの視線が突き刺さった。
外套に隠れる程度の小ささではあるが、魔人なら…否。獣人であってもそこには決してあるはずのない物。
左の肩甲骨部分からすらりと伸びる天使の象徴。 されど天使とも違う、夜に溶けるような漆黒の片翼]
「…やはり…!」
[その言葉に…の肩がビクッと震えた。]
(161) 2013/08/03(Sat) 11時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 11時頃
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>>=9 [帰ってくるのは沈黙]
む…? どうした、そちらで何かあったか?
[或いは、この繋がりに何かの不具合があったか、と。 改めて問いかける。]
(=10) 2013/08/03(Sat) 11時半頃
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[しばしの沈黙の間に悩む。 さて、どうしたものか。 言ってしまったのはどうしようもないわけで。 話を聞く限り、同じようにマスケラもこの洞窟の中、同じ場所にいる。 そのまま騙ってしまおうか、どうしようか。 そう悩んでいたら>>=10 マスケラの声が聞こえてくる]
ん、マスケラ、ごめん。
[そう謝る理由は次の言葉で理解できるだろうか]
私は洞窟の"地上"にいるよ。 だから、同じ状況。 生きるか死ぬかの二択だよ。
マスケラは星の力が欲しいの?
(=11) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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>>=11 /*読み違いしてたのでごまかしごまかし マスケラごめんようー*/
(-38) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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[自分より小さい体が地面に転がる。>>161 最早トロイはそんなことを気にせず、ツーの左肩を掴んで組みふせようとする。 正確には、左手に闇属性の魔力を溜めたまま。 翼を介して魔力を操ろうとしたときに、その魔力を『奪う』ことで無力化しようという算段だった。]
言え…!お前は何が目的だ…! 何故、あいつらに近づいた…!
[少女とトロイの接点は、最初にどす黒く血まみれだった姿を目撃したこと。 スーやレディアと警戒心なく話していること。 幼い言動とは裏腹に、謎に包まれたその素性、種族。 天使の羽根に似た、黒い翼。 もし、それらが偽りだったとしたら―――!]
お前、一体何人虐殺した……!
[はた目に見れば少女を青年が力づくで従わせようとしているかに勘違いされそうな声色で、トロイはツーに問うた。]
(162) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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[その時、もし左肩の翼に触れていたのなら。 トロイが纏った闇属性の魔力が、その『引力』で羽を数枚絡め取ったことだろう。
トロイもツーも、それに気付いたかどうかは定かではないが。]
(*28) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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/*スズさんはもしかして、テレーズかな
マスケラがワラさんぽいけど、ヤーニカぽいのもある。
メモから見るにワラさんぽいのマスケラ>ヤーニカ>クラットあたりかなと。*/
(-39) 2013/08/03(Sat) 12時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 12時半頃
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[>>162地面にうつぶせに倒れた状態で羽のある左肩を抑え、組み伏せられた...には抵抗の手段がない。
押し殺したような声音で恫喝するトロイに...の目がきゅっと閉じられる]
「お前、一体何人虐殺した……!」
[トロイの言葉に悪夢の記憶がフラッシュバックする。]
....ネグリジェをくれた魔人の人。 その使用人さんたち。
家族を天使に殺された魔人のおにーさん。 一緒に洞窟で雨宿りをした獣人のおねーちゃん。 象牙の塔の魔法使いのおじーちゃん。 馬車の荷台に乗せてくれた魔人のおねーちゃん。
[どこか虚ろな表情でつらつらと何人もの名前をあげてゆく...。 それをトロイがどんな表情で見ていたのか、...は知らない。]
みんなみんな、最初はやさしかったよ? でも、怖い人も、いっぱいいたよ?
(163) 2013/08/03(Sat) 13時頃
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[そこから先は、悪夢の中でなぞった記憶]
檻に閉じ込めて小さな袋一杯の金貨と交換してた商人さんとか。 たくさん痛いことして、最後は足を切って食べちゃった獣人さんとか。 天使の身体を調べるためにって、いろんな実験した魔人さんとか。
みんな、ツーが天使だって分かると、殺そうとするの。 天使だから、殺そうとするの。
[そして、そこではじめて...の目がトロイを見る]
トロイも、ツーのこと殺す? 天使だから、《星》が欲しいから。
ツーのこと、殺す?
(164) 2013/08/03(Sat) 13時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 13時頃
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>>=11
そうか…
[微かな希望。 それもすぐに潰えた。 落胆の色は隠せない。]
『星』の力…
私は…星の力が欲しい。 最強であるため。 誰よりも強く、高みにあるために、生み出され。 人の手で造りだされた生命体なのだから。
父も母も無く。 実験の果てに無から造りだされたのがこの私。 あえて言うのならば。素体となった3人の獣人たちが母と言えるのかもしれないが。
故に。 『星』があれば容易にその高みに上れるであろうからこそ必要だ。 何を差し置いても。
だが…
[しばしの逡巡の後、口を開く。]
今は、それだけではない。 生きて共に帰りたいと、そう思う人がいる。
その人の身も心も、全てが欲しいと。 隣で、微笑んでいて欲しいと。 必要とされたいと、そう思う人が。
その感情に、何と名をつけたらいいのか私には分からないが。 もしかしたら、これがキミの言っていた特別という感情なのかもしれない。
星か彼女か。 そのどちらかを選べと言われたら… 私には答えられない。
(=12) 2013/08/03(Sat) 13時半頃
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[ツーの口から零れる言葉に、トロイは凍りついたように動けなかった。]
[断片的であっても壮絶なその過去は、彼女の肩にある大きな傷と相俟って、虚ろな彼女の声とともにトロイの頭に響く。]
(なんだよ…それ…)
[茫然とそれを聞いていたが、しかしどこかそれを納得する自分もいた。]
(だけど…だけど… そんなの…そんなの…
……あんまりだ…!)
[気付けば、涙が数滴流れる。 涙が止まらない。 『天地戦争』の大小問わず、鬱屈した報復の結果。 それを、少女もこの矮躯に背負っていた。]
こんなの…あるかよ…!
[にじんだ視界の向こう、振り向いたツーの目がトロイを見ている。]
『トロイも、ツーのこと殺す? 天使だから、《星》が欲しいから。
ツーのこと、殺す?』>>164
[歯がカチカチと音を立てる。 ようやっと開いた口は、小さく動く。]
(165) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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俺も……天使だ。
(*29) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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>>150
[…望んで忌まれる訳では無い。 それはおそらく、アルビーネの真情であったろう。 望んで忌まれる者など、在りはしないのだから。 しかし...の冷笑は止むことがなかった。]
ええ、あなたご自身が望んだことではないでしょう。 ですが…あなたの父上と母上はどうでしょうかね? 天界と奈落、決して越えてはならない垣根を越えて、 互いに求め合い、まぐわった結果の産物。 それがアルビーネ、あなたなのではありませんか?
[そう告げた後、少し思案顔で小首を傾げる。]
いや、そうとも限りませんね。 あなたの父上か母上のいずれか…おそらくは母上でしょうが、 “望まれぬ交合の果てに”という可能性もありましたね。
欲しい物は、力ずくで奪い取るのが奈落の掟なれば。 決して珍しいことではないのでしょうが…いやはや。 有性生物というものは、どこか下品で救いがたいですねぇ。
[...の眼差しに、憐憫の色が混じる。 それはむろん、あくまで己が高位の存在であるという、 ゆるぎない自負と、他者への蔑視の産物に過ぎない。 そのことは、アルビーネにも容易に伝わるだろう。]
(166) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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>>151
なるほど…一口に鷲と言っても、色々あるのですね。 その中であなたの一族は、賢明だったと言えるでしょう。
重力に逆らい、大空を制するためには、色々と犠牲に しなければならないものがあるはず。 飛行能力と俊敏性を獲得するために、体力や防御力を 諦めねばならなかったのではないですか?
もっともあなたの場合、天使の血がもたらす恩恵で、 ただの鷲族よりは防御力にも優れているのでしょうね。 忌み子で幸いだったじゃありませんか。
(167) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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>>152
[唸りを上げて、大槌による重撃が迫る。 鷲の少女の、内心の葛藤など知らない。 ...に感知し得るのは、純粋無雑な殺意と闘志。]
さぁて、どうあしらったものでしょう。
[...は、大槌の一閃を3。]
1.<悪意の障壁>でガードした 2.バックステップで回避した 3.首を逸らして右肩で受けた 4.頭部に直撃を受けた
(168) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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[>>=12 落胆の声が聞こえた。 そして答えを聞きながら、・・・は静かに聴いている。そこにいるのはマスケラと呼ぶ別の、3人の混ざった獣人なのだ。
そのうちの1人が狐族のマスケラ、なのかもしれない。 そう考えた。
でなければ、今こうして会話できないわけなのだから、と。
しばしの間、再び聞こえるのはマスケラの思う人のこと。 その感情がどういうものなのか分かっていないようにも見えた。 私はその感情を知っていた。 なら、教えよう。 マスケラが、この人が幸せであればいい。]
『星か彼女か。 そのどちらかを選べと言われたら… 私には答えられない。』>>=12
そうだね。 星か大切な人か どちらを選べって言われたら悩むよね。 [・・・は間をおく。話題を変えるように。]
(=13) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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マスケラ。 その感情、知っているよ。
それはね。
(=14) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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好きって感情じゃないかな?
好きってね。 特別に、大切な人。 誰よりも大事な、大切なんだ。
そばにいたい。 守りたい。 隣で笑って隣で一緒に居て、 一緒に――
[一緒にずっと、共に生きていこう。死が二人を分かつまで―― かつてマスケラに誓った言葉だ。
それを最後まで言うことなく、代わりに鈴の音がリンと澄んだ音が1つ。]
(=15) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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[>>*29トロイの小さな告白は、確かに...の耳に届いた。
そしてそれは]
(*30) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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ぐにょり。
[アルビーネの手に伝わったのは、骨が砕ける硬質な感触 ではなく、どこまで軟質な手応えだった。 ...の右肩は瘤状に盛り上がり、粘液質の分泌物でてらてら光る、 頭足類の体組織に変化している。 左腕の<悪意の障壁>は解除、体内に埋没させる。]
私のことを、下等生物と仰いましたね…? その下等生物の力がどれほどのものか、その身で 味わっていただきましょう。
我が“生命核”に記録された、最も優秀な4つの遺伝子。 そう、四天王の能力をアラカルトしてご覧に入れましょう。
[...の淡紅の頭髪がざわざわと蠢く。 右肩に続いて、左肩も瘤状に隆起、左右の手はぬらぬらした 頭足類の触腕へと姿を変える。 破れた着衣の胸元には、硬質の鱗が見え隠れしている。 乱れた裾から除く下肢は、発達した筋肉と猛々しい爪を備え、 黄と黒の縞模様の獣毛に包まれ、大地を踏みしめる。]
変幻自在な私の形態の中で、おそらく最も強力な形態。 ここから先は、この<四天王形態>でお相手いたしましょう。
(169) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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<四天王形態> 四天王の優れた特質を断片的に抽出・複合化した形態。 頭部は櫻皇ヤエザクラの要素が主で、頭髪の随所から花が咲き、常時<夢、あるいは死へ続く陶酔>と同様の微粒子を振りまく。 両肩・両腕は海帝アシミノークのそれであり、肩部は軟質の体組織が瘤状に盛り上がり、その先に無数の吸盤を備えたフレキシブルな触腕が、左右5本ずつ生えている。 胴部は蛇将ニーズヘグの要素が主で、硬質の鱗に覆われ、胴部を伸張させて相手を締め上げることも可能。 下肢は虎妃カーニヴォラそのもので、鋭い爪による攻撃力と、高い跳躍力・打撃力を兼ね備える。
(170) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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[>>165 剥き出しの背中にぽつぽつと降る温かな滴。 押さえつけられながら横目で捉えたトロイの顔は、確かに泣いていた。]
…トロイ、泣いてる。 痛い?
だいじょーぶ?
[トロイの拘束が緩んでいれば、...はそろそろと起き上がって自分より大きな青年の頭を撫でるだろう]
(171) 2013/08/03(Sat) 15時頃
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[星の力が欲しいか否かは実際に会った時に問おう。 それまでには答えが出てほしいなと思う。 星を取るなら敵、彼女を取るなら、私は――]
マスケラ、今度は離しちゃだめだよ。 好きな人がいるなら、離しちゃだめだよ。
[離したらどうなるのかを知っているかのように。
―――チリン]
(=16) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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ヤーニカがこあい。
絶対に相手にしたくない。幻術で逃げる絶対に逃げる。 最終形態、九尾狐でいくしかないじゃん!
やだやだ。
(-40) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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― 街中にて ―
[この地には昔から奈落城があるため、いつの頃からかその周囲は『王都』と呼ばれ、自然と人が集まって来るようになったらしい。 現奈落王は、魔人も獣人も対等に扱おうとしてくれているようで、ここはその考えを支持する者たちが多い。なので、魔人に交じって獣人が歩いていたりするが、戦闘を仕掛けることは無い。 他の地に比べると、何とも平和な場所だった。
比較的綺麗に整備された、石畳の道をゆっくりと歩く。見知った顔とすれ違えば立ち話をして時間をつぶしたりしながら。 …と、前方で何やら騒ぎが起きているらしい事に気付いた。]
……ん、あれは?
(@5) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
|
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[トロイの涙を見て...は思った。]
(きっと、トロイの羽は雲みたいに真っ白で、お日様みたいに優しいんだろうな。 だって、トロイの涙はこんなに温かいから。)
[今まで深く気にしたことなど無かったが、その時初めて、...は自分の黒い羽が悲しくなった。]
(*31) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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[街中を警備している城の兵士達が、周囲の人々を遠ざけようとしている。 だがそんなのは関係ない。好奇心に駆られて近付き、何が起きたのかを確かめようとすると、誰かが口にした『天使の羽』という言葉が耳に入ってきた。]
……!
(この王都に潜入してる奴がいるって事か…?)
[ごくりと無意識に喉が鳴る。 今の奈落は、天界へ向けて進攻せしめんと沸き立っているのだが、それはどこか遠く―自分とは離れた場所―での出来事のように思っていた。 けれど、"羽が見つかった"という事実に直面し、戦火は身近にあるのだという事に*気付かされる*]
(@6) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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[しばし沈黙の間、マスケラが何か言っただろう。 どんな内容にせよ、敵意を示すことはなく。] ね、こんな状況なのはわかってるけど。 出来ることがあったら、言って。 こうやって離れて話せるんだもの。
今は、マスケラの・・・手助けしたいな。
[答えを決めるまでは、と付け加えずに、留めて。 手助けしたいと意思を伝えた。]
(=17) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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/* 悪いことじゃない… 悪いことじゃないけど、昨日からヤーニカの説明で目が滑る…
ツーはこれを相手にどう生き残ればいいわけ…?
(-41) 2013/08/03(Sat) 15時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 15時半頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 16時頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 16時頃
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/* ヤーニカの相手はテレーズが適任だったかな…
トロイはありがとう。 一杯付き合ってくれてありがとう。
(-42) 2013/08/03(Sat) 16時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 17時頃
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>>=14
好き…。
これが。 この感情が…? この想いが、恋愛感情というものなのか…? 造りモノで、男か女かすら曖昧な私が…。
誰よりも大切…
[今は傍にいない彼女に想いを馳せる。
彼女の傍にいたい。 彼女の笑顔をずっと見ていたい。 彼女に、生きて欲しい。ずっと隣で。
ほんの少し、離れただけでその居場所を埋めるものが無い空っぽな感情。
答えは、出ていた。]
あぁそうか。 私は彼女に、恋をして…
愛しているんだ。
(=18) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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知っているということは、キミも… いや、失言だった。忘れてくれ。
[本当に、失言だった。 言っていたではないか、この意識での会話ができるのは特別な相手だと。 ならばきっと、その相手とは…]
(=19) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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>>=16 [だというのに。 彼女は手助けをしたいと言ってくれた。 受けるべきだろう。 何も気が付いていないフリをして。 きっと、それがレディアの感情の為にもなるのではないか。 そう思って答える。]
なら…頼んでもいいだろうか。 1つは、彼女を見つけたら教えて欲しい。 名前は、テレーズ。 胸元に薔薇の花をつけて。 ドレスを着た魔人の少女だ。
[少し、酷な頼みかもしれないが。]
もう1つ。 生きて帰る方法が見つかったのなら… いや。 帰る方法、探そう。
それが、今の私の願いだ。
(=20) 2013/08/03(Sat) 17時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 17時半頃
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[>>=20 マスケラの言う名前と容姿を覚える。]
テレーズ。 薔薇の花つけているんだね。 なら匂いで探れそう。
見つけたらマスケラに伝えるよ。
[彼女に会ったらすぐにマスケラに伝えるつもりだ。 そしてもう1つの頼み。願い。]
そうだね。 せめて君達だけでも。
どっか繋がる場所とかあればいいんだけどね・・・。
(=21) 2013/08/03(Sat) 18時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 18時頃
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/* 正直に言おう。
この子に魔法を使わせる気が一切なかったと…!!!
腕と足で魔力全消費してるんじゃないかな…とか思ったんだ。 でも上級天使だし… むしろこれで魔法まで使えたらチートじゃん…という自覚がある。
でもこういう状況なら一個ぐらいいかな…?とか思ってしまって、キャラ設定が迷走中。 ここからどうやってシリアルキラー的なキャラになろうかということなんだけど…
なぜ奈落村は何時も殺伐としないの…orz
(-43) 2013/08/03(Sat) 18時頃
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/* しょうもない独り言だから読まなくていいですよ。
何やら「バクテリアは獣じゃねえ!」とさんざんですが。 しかし厳密に言えば、本来『獣』の定義は、辞書で引いても 【四肢歩行の哺乳動物】と記載されているわけです。 そう考えると前村のサムファ、今回のアルビーネにしたって 厳密にはアウトなわけですよ。
もちろん、本当に哺乳類ばっかじゃ面白くも何ともない。 そこは自由度を広げるため、拡大解釈していいと思うんですよ。 というわけで、バクテリアにしちゃったのですよ。 微生物とはいえ、天然の生命体には違いないわけですからね。
で、何でバクテリアにしちゃったかと言えば…
(-44) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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まぁ、分かる人にはモロバレしてるでしょう。 やりたかったのは【アプトム】ですよ。 「強殖装甲ガイバー」のアプトムですよ! もっとも原作のアプトムは出自がゾアノイド=人造生物なので、 今回のマスケラに近いものがあるのですが。
単純に、形態を模倣するだけならばともかく。 他者を融合捕食→能力コピーなんて荒技が本当に出来そうな 生物など、ちょっと思い当たりません。 生物として高等であればあるほど、それは無理というもの。 しかしバクテリアなら、あるいは可能かも知れない…という 発想のもと、今回のヤーニカが生まれたわけです。
もっとも、最初はヤーニカじゃなかったんですけどねっ!
(-45) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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ちなみにアプトムをパクった今回の設定、実は前村の終了 直後からあっためとりましたw その時点から、想定していたチップはツリガネだったんです。 ツリガネを使用すること前提で、設定練り練りしてたッスw 何でツリガネなのかと言えば。 ツリガネの綾取りの紐、これを融合捕食の際に用いる菌糸に 見立て「これっきゃない!」と思ったのですね。 ちなみにツリガネのチップが霧雨に追加されたのは、ちょうど 前村がエピるかエピらないかって頃。 エピだか墓下だかで、メリル=だいちゃんと「ツリガネいいね!」 って言ってたような記憶があるw
【チップ第一希望:ツリガネ】 樹聖ツヴァイク(古木の草人) 海皇リヴァイアサン(大蛸の獣人) 象将ガネーシャ(巨象の獣人) 豹帝ネフェルティティ(女豹の獣人)
と、ここまであらかじめ用意していたわけです。 しかしチップ予約に出遅れ、ツリガネはまんまと先に 奪取されてしまいました…おにょれツー! いや、ツリガネを先取されたのはいいとして、綾取りの紐を 使って何かしてくれないとボク浮かばれないw
(-46) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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しかし、ツリガネは人気の高いチップ。 そういった事態も、決して想定外ではありませんので、 次善の案は(消極的にですが)用意しておりました。
今回、チップ選びに当たって重要視したのは 【名前が4文字】って点です。 四天王の頭文字をひとつずつ貰って偽名とする、って設定は 当初からあったもので。 かつ、その頭文字が、四天王=構成要素に相応しい名前に 結びつく…という点も重要でした。 四天王が植物・海棲生物・強げな獣×2というイメージは、 かなり早期に出来上がってたので、そこはこだわりました。 名前4文字のチップは少なくありませんが、四天王の名前と 能力に関連づけようとすると、候補は限られてきます。 それらの点を踏まえて、用意した第二希望はマスケラですw
(-47) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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【チップ第二希望:マスケラ】 花皇マンドラゴラ(妖花の草人) 毒将スコロペンドラ(蠍の獣人) 海傑ケトゥス(鯨の獣人) 獅妃ライオネス(牝ライオンの獣人)
用意していた二つ名は『仮面の執事』でした。 四天王に近侍していたことを騙る…って設定は、ここから 生まれたのかも知れません。 しかし無情にも、マスケラまで先取されてしまいましたw おにょれE86。
(-48) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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ここで急遽、第三希望を用意するハメになったわけです。 村建て様とのメッセのやり取りで「第三希望まで用意がある」 と言ったのは、完全にハッタリですwww
とりあえずヴィジュアルイメージからシニードを仮予約し、 泥縄で設定を追いつかせようと努めましたが、無理でした。 四天王のイメージが、どうにもシ・ニ・イ・ドの4音に 収まってくれないのです。 窮したボクは、再び霧雨セットとにらめっこし、シニードでなく ヤーニカを使おうという結論に達しました。 しかし、これはシニードにしてもそうなんですが、 四天王の 頭文字を頂く、という設定から、出来ることならば 「ー」「っ」「ゅ」などは使いたくなかったのが本音でした。 ヤ・ア・ニ・カと発音させることで妥協しましたが、ぶっちゃけ 非常に尻の据わりの悪い思いをしておりますw
(-49) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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ヤーニカの設定も、二転三転しました。 この場合「ヤ」がすごくネックになるんですよね。 「ヤ」で始まる動植物や幻獣の名前が、特に外来のものになると 容易に見当たりません…日本語なら、割とあるんですけどね。 ググってもいいのがないし、ボクの脳内アーカイヴを照会しても ヤークトフント(独:猟犬)くらいしか思い当たりません。 まぁ役職が人犬なんだし犬頭もアリか…とも思いましたが、それは 初期イメージからの乖離が著しい。
(-50) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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で、暫定的に考えてたのが
龍王ヤマタノオロチ(多頭龍の獣人) 鷲将アクィラ(鷲の獣人) 水精ニンフ(クリオネの獣人) 豪騎カバリェロ(駿馬の獣人)
というものだったのですが、廃案にして大正解でした。
だって、当村のアルビーネと思いきり被りますもんね。 廃案にしたのは「やっぱ植物要素が欲しいし」って理由で、 アルビーネに配慮したわけでは勿論なく、そもそも村が 建つ前の話なので、配慮のしようもないわけですがw その点は結果オーライと言うべきですかね。
(-51) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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メデューサ状のヤマタノオロチってのもアリかなぁ…とは 思いましたが、チップの髪色がピンクだし、どうせなら やっぱり頭部を花(植物)にしたくて、ヤマタノオロチは あきらめ、ヘビ要素はニーズヘグとして胴部にシフト。 かつ海産物要素としてアシミノーク(露:タコ)を復活させ、 馬の機動力より虎の攻撃力かなぁ…と脚部を差し替え。 今回のヤーニカが誕生したわけですが。 胴部の構成要素を除き、当初のツリガネ案にほぼ近づけた点、 個人的には達成感がありますw
(-52) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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開村1週間前になって、軌道修正を余儀なくされましたがw まぁ1年かけてあっためた結果がコレでございます。 初回襲撃に当たったのは少々想定外のことでしたが、むろん 可能性は考慮の中にあったので。
天使のDNAを取り込もうとして自壊…という顛末も、 当初からの予定どおりと言えば予定どおり。 初回襲撃になったことで、かなり前倒し進行になりましたが、 仕込んだネタは残さず出し切りますよ。
多分に自己満足でしかないのは認めざるを得ませんが、 そのくらいは甘えさせていただいてもいいでしょう…?*/
(-53) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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[>>133ツーから、笑顔が消える。 のろのろと手を伸ばして、同じくらいの高さにあるその頭をぽんぽんと撫でた。]
町広いし。 どこかにいるかも。
[ツーは星をいらないと言う。 くるくると変わる表情。 笑ったり、しょんぼりしたり。何も知らないような、子供の顔。 けれど外套の下には、誰かの手によって刻まれただろう大きな傷跡。]
(力、ほしくないのかな)
[自分と同じくらいの女の子。一緒になって首を傾げるツーを見つめながら。 ほんの少し、興味を持った。]
(172) 2013/08/03(Sat) 18時半頃
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『スーは星ほしいの?』>>158
[次いで黙り込んでいたレディアから、曖昧な返事と問いかけ。 ツーと同じ問いかけの内容に、こくん、と小さく頷いて。赤い目を見上げた。]
うん。ほしい。
[木になってる実を欲するのと、変わらない口調で。 淡々と迷いなく答えたそれは、ツーとレディア、そしてトロイにどう聞こえただろうか。]
(173) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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―ちょっと回想―
『お……俺は……!』>>100
[ほしい?と聞くと、トロイは難しい顔をして黙り込んだ。 それまでトロイの目に映っていた、スーの顔が消える。目を逸らされた。
ほしいなら、ほしい。いらないなら、いらない。 それだけなのに。
これまで会った魔人は、みんなそうだった。獣人も。
アルビーネに気づいて移動し、ツーとレディアに手を振る間。ずっと黙ったままの隣を見上げてみた。 トロイの表情の変化には――2。 1:気づいた 2:気づかなかった]
(174) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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/* >>174デスヨネー。
(-54) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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スーは、トロイからツーに視線を戻した。(回想おわり)
2013/08/03(Sat) 19時頃
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/* >>172 わーい!スーだスーだ! (癒し成分欠如中)
(-55) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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―現在・町の中―
『星が………必要なんだ……!』>>145
[隣で、トロイの声がする。 見上げれば、苦しそうな横顔があった。ほしいのに、ほしくないような変な顔。 ただ、なんとなく。気になった。
手を伸ばして、そのカーディガンの裾を掴もうとしたけれど。トロイが動いたことで、その手はゆるく空を掴んだ。 トロイが隣から離れていき、ツーを呼ぶ。>>147 答えるツーを連れて建物の影に消えるのを、手を下ろして見送った。]
(175) 2013/08/03(Sat) 19時頃
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ゴメン…
[口から出た言葉は何とも陳腐で。 掴んでいた手は、すでに力が抜けていた。 殺気も敵意も霧散して、残っているのは罪悪感。]
『…トロイ、泣いてる。 痛い?
だいじょーぶ?』>>171
[気遣うツーの声が聞こえる。 先程まで乱暴に扱われていた相手に、何故この子はこんなにも優しくできるのだろうか。]
[頭を撫でられる感覚がする。 でももう、トロイの目は少年が泣きじゃくるときのように開くことはなかった。]
(176) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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…くしゅん。
[>>176...は泣きじゃくるの頭を撫でながら、小さくくしゃみをする。
忘れてはいけない。 クラットから借りた外套を引き剥がされたツーは、現在真っ白なパンツ>>1:40一枚なのだ。]
…とろい~。 ツーの外套、返して?
[...はちょこんと首をかしげたてトロイを見上げた。]
(177) 2013/08/03(Sat) 19時半頃
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[その後トロイが落ち着いたら、テレーズやクラット、カインを探しに行きたいと提案するつもり。
トロイが一緒に行くと言えば、二人で石の町を散策するだろう]
(178) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 20時頃
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/* 身長146センチっていったら、胸あるんだろうか…?←
私的にはつんつるてんのお子様体型を想像していたんだけど、冷静に考えたらちーぱい(ガル兄さん的に)ぐらいありそうな気がして…。
まぁ、トロイは中性だからいいか!←イマココ
(-56) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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[目の前の少女がクシャミを出す。]
…とろい~。 ツーの外套、返して?
[なんというか、下着一枚の少女に大の大人が慰められるという奇妙な絵図にトロイの激情が引いていく。]
う…スマン…
[首をかしげて見上げるツーに、トロイは外套をかぶせた。]
[その後、少しだけ時間をおいて気持ちを落ち付けさせた後。 ツーは探し人がいると告げた。 トロイは、少しの間だけ逡巡し。]
ついていく。さっきのお詫びだ。
[外套を被った少女と共に、歩き出した。]
(179) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 20時頃
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『君とやりあうつもりはないよ。今は。』>>160
[二人きりになったレディアの方を見上げれば、笑ってこちらを見ていた。ふわふわとした赤い尻尾が揺れる。 同じく今すぐ戦う意思はないことを伝えるために、頷いた。]
『気になっていたんだけど、あの獣はスーの魔法? だからなのかな、スーの匂い、ちょっと気になってたんだけど。』
獣って、ヘルのこと? 魔法…なのかも。ずっと一緒にいるよ。
[名を口にすると、ゆらりと…の足元の影が揺れた。 レディアが下を見れば、そこに輝く紅い二つの目に気づいたかもしれない。 くん、と鼻を動かすレディアを真似して、自分の腕を嗅いでみた。]
匂いってなんだろう。
(180) 2013/08/03(Sat) 20時頃
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――ヘル。 どしたの?
[ざわ、と体の中を動く気配。 落ち着かないような気配に名を呼べば、影から飛び出すように体長2m程の闇色の獣――ヘルハウンドが現れた。
寄り添うようにぴたりと…の横で動きを止める獣の姿に、レディアはどんな反応をしただろうか。]
(181) 2013/08/03(Sat) 20時半頃
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>>179 うん。じゃあ行こう♪
[...はトロイの手を握ると、三人を探して歩き始めた。 どこかでマスケラに会えば、森で一緒にいたことを思い出し「テレーズは?」とその居場所を尋ねるだろう。]
(182) 2013/08/03(Sat) 20時半頃
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ツリガネは、クラットーマスケラー。どこー?[外套の下で羽ピコピコ]
2013/08/03(Sat) 20時半頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 21時頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 21時半頃
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/* もう…なんか俺COしたほうがヤーニカ助かるんじゃないかな…
(*32) 2013/08/03(Sat) 21時半頃
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/* 雰囲気的に透けてるとは思うし。 COはもう…お任せする…よ…(絶命)
(*33) 2013/08/03(Sat) 21時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 21時半頃
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/* なんか別の意味でヤーニカさんに振り回されてるツーちゃん。 クラットオンになったし、ツーはヤーニカにフルボッコされてくるから… その間トロイはクラットと遊ぶ?
(*34) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 22時頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* とりあえず… 外でトロイと合流して… ツーだけヤーニカに攫われるor襲われて別行動…的な流れになった?…よ? 一日振り回してごめんね… 念願のトロイと戦闘ロルするなりなんなり…!><
(*35) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* >>*35 トロイと合流じゃない。 クラットと合流…
トロイとトロイが戦闘っておかしい>< クラットとトロイが戦闘…><;
(*36) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* 私だってクラットと会いたいー。
ちくせう。 …ちくせう……
いいやい。せいぜいぼろ雑巾になってやる…←
(-57) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[トロイの手を引きながらあちこちの家の名残を見て回る...。 その途中で石柱に刻まれた文字について教えてもらうかもしれない。
25件目の家を出たところで、そろそろ誰かに会うだろうか?]
(183) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* なんだか大変そうな流れになっているなぁ…
(-58) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* 一応COは決闘とか襲撃とかでしたいからなー… クラットとは多分仲良くして終わりそうな…終わらなそうな…
なんかこっちがCOしないことで負担掛けてゴメンよ―…
(*37) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* いや、戦闘とかでCOしたい気持ちすごく分かるからいいよw 私は首無しだし、RPの都合的に早々COしちゃったけど。
仲良く終わってもそうじゃなくても、どっちでもいいんじゃないかな? 二人が楽しければw
一日中ツーに付き合わせて、本当にごめんなさい。
(*38) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* いえいえ、こちらもレス遅くて至らぬところが多くてもう… これで一応お互い天使認識できたからよかったよー
今までPL的にスーが可愛くてジタバタしてたけどツーが可愛くてもう…ジタバタ
(*39) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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[>>180 どうやらあの黒い獣はヘルという名前のようだ。ざわりと獣の気配を感じて、毛が逆立つ。 真似して自分の腕を嗅いでるスーに]
ん、スーの匂いはなんか気になるんだよね。 気にならない匂いなんだけど、他の魔人より見分けが付きやすい匂いなんだ。
[そう言ってみるが、スーに分かるだろうか。]
(184) 2013/08/03(Sat) 22時頃
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/* (ぼんやりしてたら今誤爆しかけた…!!!)
こっちのレスの速さが異常だと思うの… 休みだからずっと張り付いてたしね…
スーはこっちから見てても可愛い。 ツーは…ジタバタしててもいいよ? 誰かにぎゅうされると多分ツーは喜ぶ←
(*40) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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『――ヘル。 どしたの?』 ――!
[と、>>181 スーの声に影から何か飛び出すのと同時にバックステップして2,3歩程度の距離を離した。 大きさはざっとみて2m程かと目視して、ぴたりと横に寄り添うように止める獣を見る]
(大きいな)
[毛が、尾と獣耳の毛が逆立つ。 ぶわっと尾がもふもふになったのが見えただろう。 それに反して声はいつもと変わらずに。]
すごいね。 その子ヘルって言うんだね。
よろしく。
[だが、スーへと近づくことなく、そこからそう声かけた。]
(185) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[トロイはツーと家々を回る間に、>>183 自らの出自についてポツリポツリと漏らし始める。]
[生まれは奈落の辺境の地で、他の魔人とは体も違い魔力も魔術も扱えず、忌子同然で迫害されていたということ。 魔術学術院に入学し、今まで覚えた魔術が自分の適性とは違ったこと。 好きになった子に恋をし、盛大にフラレたこと。]
[そんな、他愛ない話を散策の合間にツーへと聞かせた。]
(186) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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>>186 [生まれたころから翼を出さないと魔術が使えず、天使の子か混血児かと不吉の象徴として忌み嫌われたこと。 魔術学術院に入学し、のちに師と仰ぐようになる老人から自分が天使であると知らされたこと。 恋をした相手に、天使であるという理由で侮蔑されたこと。]
[そんな、自分の過去を笑い話調で話すトロイは、なんと滑稽だったろう。]
(*41) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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/* こっちも今日は貼りついてたよ!w ツーは殺されたい相手、スーは襲撃したい…←
ヤーニカの動きはどうしたものかにゃぁー…
(*42) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 22時半頃
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/* だよね!ごめんね! えー。ツーにトロイ殺させるの…うーん… ラ神がそれをお望みになったら頑張るよー。 スー襲撃は任せたw 多分ツーとスーは相性悪いのでw
ヤーニカ… ヤーニカもだけど、ツーはクラット待ちなのです。 中の人的にヤーニカよりもクラットに会いたい(ぇ
2013/08/03(Sat) 22時半頃
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/* だよね!ごめんね! えー。ツーにトロイ殺させるの…うーん… ラ神がそれをお望みになったら頑張るよー。 スー襲撃は任せたw 多分ツーとスーは相性悪いのでw
ヤーニカ… ヤーニカもだけど、ツーはクラット待ちなのです。 中の人的にヤーニカよりもクラットに会いたい(ぇ
(*43) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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/*つ い に 誤 爆 っ た !
(-59) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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ツリガネは、/*切実にクラットどこー
2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[トロイの話しを聞きながら、...は繋いだ手にちょっとだけ力を込める。 大丈夫だよ、という気持ちを伝えるように。]
(*44) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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怯えているのですか? 怖いんですか?
テレーズが。
[くすくす、くすくす。 無機質な表情が戻る。]
(痛いなぁ)
[肉体強化のデメリット。
本来の力を倍増させて戦うための魔術。 テレーズにとっては、脆弱すぎる身体を無理やり動かすために使う魔術。
この痛み。 恐らく今日はもう二度と使えないだろう。]
(187) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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/* 短気かな… クラット待ってたら0時になりそうな気がしてきた… 予定変えて先にヤーニカにぼろ雑巾にされてきていいかな…?
(*45) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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>>149 [無様にバランスを崩した男を眺める。 あぁ、なんて隙だらけ。]
もっと広い場所で、遊びませんか? [言い終わらぬうちに水の階段が形状を変え、先ほど見せたヘビのような形へと変化する。 一瞬、螺旋状に削れる湖。
水流に乗るとそのままカインへ突っ込んでいった。 テレーズの手には、氷でできた小さなナイフが握られていた。]
…当たれ! [まるで祈る様に。 両手でしっかりと握りしめたナイフ。]
(188) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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[当たればそのまま切り裂いた部位を凍らせるつもりだった。 当たらなくともナイフを媒体にして氷を弾けさせるつもりだ。
鍾乳石に砕かれた氷の花弁は、未だ宙をキラキラと舞っている。]
(189) 2013/08/03(Sat) 22時半頃
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クラットは、/*こっちから見つけた方が良いんですかね?
2013/08/03(Sat) 23時頃
ツリガネは、/*クラットが何してるか分からなかったので、フラグ建てたら見つけてくれるかなーと思ってたのが甘かった?
2013/08/03(Sat) 23時頃
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/* 本日中の死亡ロルが必要なのはカインだけなので、テレーズ・カインが発言できるなら延長無しでもいいのでは…?とは思うものの、カイン来てないねぇ…
(-60) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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『すごいね その子ヘルって言うんだね。』>>185
[闇色の獣からレディアに視線を戻すと、数歩ほどその距離が離れていた。 赤い耳がぴんっと立って、ついさっきまで揺れていた尻尾がもふっと膨らんでいる。 見たことがある。獣が、警戒するときの仕草だ。]
だいじょーぶ、おそわないよ。 やりあうつもりないって、いった。 僕もそう。
[距離を取ったままじっとこちらを見ているレディアに、翡翠色の目を瞬かせる。 それで、レディアが納得したかはわからないけれども。]
(190) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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クラットは、/*あーじゃあ外に居る事にしましょうか、他の人も集まりやすいし
2013/08/03(Sat) 23時頃
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>>188 [水が襲いかかってくる。それに乗るテレーズの手が美しく輝いている。周りの情景がスローモーションになっているようにも思える。水の跳ねる様すら見えるかもしれない]
当たって、、、たまるかよ!
[…の体が一瞬煌く。バチィッ、という音が弾け、まさしく一瞬で数メートル後退し、壁にへばりつく。その動きはテレーズの目には映っただろうか]
ふー、なんとか避けれたようだな。
[はー、はーと肩で息をしながら床に着地し、膝から崩れ落ちる。バチッ、バチッと静電気が起きた時のような音が鳴っていた]
これは疲れるから、使いたくねーのに。 くそ。
(191) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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ツリガネは、/*わかった。遭遇ロル今すぐ落とす
2013/08/03(Sat) 23時頃
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-対アルビーネ戦・その後-
[...の予想していたより、アルビーネははるかに強敵だった。 引き分けたかたちにはなっているものの、自ら最強と称する <四天王形態>を以てしても、仕留めることが出来なかった 以上、これはむしろ...にとって敗北と言えた。]
単なる鷲の獣人ならば、ここまで手強いわけがありません。 これもまた…天使の血の為せる業、というわけですか。
[イレギュラーに過ぎない天使の存在を意識したことなど これまで無かったが、アルビーネの戦闘力を目の当たりにし、 ...としても認識を改めざるを得なかった。]
獣人生来の戦闘力と天使の血が合わされば、あれほどの 力を発揮し得るものですか…ふむ。
[単一に、鷲と天使のハーフであっても、並の獣人とは 較べものにならない力を示した。 数多の獣人をその身に飲みこみ、その優れた形質を 自家薬籠中にものとしてきた自分が。 天使の遺伝子情報を取り込めばどうなる? 『星』の力を獲得するまでもなく、天使たちはおろか、 天界の神の手にすら余るほどの“超存在”になり得る 可能性はないだろうか…?]
(192) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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|
[...は、天使の肉を啖ったことはない。 機会にも恵まれなかったし、積極的に求めもしなかった。 奈落に生を受けた者の矜恃として、天界由来の構成要素の 必要性を認めなかったからだ。]
しかし『星』の力とて、そもそも天界よりもたらされたモノ。 それを手に入れねば、生きて此所を出ること叶わぬのだから…
この際、私も好き嫌いを言っている時ではないのでしょうね。
[...はちろり、と舌なめずりをした。]
(193) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[…当たらなかった。 危ない、と思ったが相手から距離を取ってくれたようで安堵する。]
やっぱり博打はよくありませんね… [連続した水の矢を放ち、相手の四肢を狙う。]
今度は確実にいきますからね? [一瞬見せた煌めきが、テレーズを焦らせた。 油断していればやられる。
ならば、本気で行かないと。]
貴方を殺して、私はここから出るのです!
(194) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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|
[天使は魔人に擬態する。臭いさえも擬態する。 それは...の嗅覚を以てしても、如何ともしがたいところだ。]
しかし、此所にいる人数は限られているのです。 姿の見えない2人を除けば、ほんの数人でしかありません。 手当たり次第に当たっても…大した労力ではないですね。 その中に、天使がいれば勿怪の幸いというものです。
[索敵モードON。 ...は<四天王形態>を維持したまま、ひたすら魔人の臭いを 追い求めて、行動を開始した。]
(195) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[>>186トロイの話しを聞きながら25件目>>183の家から出たところで、ようやく目的の人物に出会えた]
あ! クラットー!!
[...は小さい体で精いっぱい走りながらトロイの手を引いてクラットのところへ向かうと子犬のように飛びついた]
(196) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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|
[とっさに逃げたはいいが、体力の消費が著しく、どちらにせよ不利に陥ったのは否めない。無論、不利であるのははじめから変わっておらず、状況が悪化しただけだったが]
あーあ、恐ろしいものもってるわ。 あんなもんにどうやって対抗しろって言うんだよ。
[息はまだ整わない。魔力もほとんどなくなってしまった。今の状態では逃げ回ることすらままならないだろう]
(197) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[こちらは完全に相手の速度についていけない。 身体は既に悲鳴を上げている。
ならば。]
こうするしかないじゃない…!
[防御を捨てた。 アミュレットを杖へと戻し、神経を集中させる。
得意な魔術で押し切ればいい。 それだけのことだ。]
(198) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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ヤーニカは、ツリガネ/*クラット待ったほうがいいですか?
2013/08/03(Sat) 23時頃
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ん、うん、分かってる。 私もしない。
[>>190 スーの声に分かっていると頷く。 こちらも何もしないのを言いつつ、恐る恐ると近づいて、鼻をすんと動かした。
ヘルという獣から、スーの匂いと同じ匂いがした。]
ん?同じ匂い。
[すんすんと近づいてスーへと匂いを嗅ごうとする。 どのような反応をみせるのだろうか]
(199) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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|
>>194 [水の槍が飛んでくる]
くっそ、休み時間くらいくれよ。
[無様に転がりながら避ける。余計な魔力は使ってられない。最後の攻撃に賭けなければどうしようもないだろう]
(200) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
嫌よ。 私だって必死だもの。
…さて、もともと防御は得意ではありませんしもう捨てることにしました。 [にっこりとほほ笑むとすっかり赤くなったドレスの裾をつまんでお辞儀をする。]
長い間、お相手をしてくださってありがとうございました 最期に私のお気に入りの魔術をご覧くださいませ?
[ナイフを粉々に砕いた。宙を舞うのは氷の屑達。 今まで砕けたものだって残っているのだ。
テレーズを中心に巻き起こる吹雪。]
― tempestasnix ―
(201) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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[これも準備だった。
洞窟の中は冷え、相手の体温をどんどん奪うだろう。 あのスピードが厄介なのだ。
どうにかして、動きを止めたい。 せめて、鈍らせることができたら。]
(202) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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/* あ、スペースいれてないてへぺろ。
(-61) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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ツリガネは、/*待ちたいけど時間ないし…進める?
2013/08/03(Sat) 23時頃
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>>196 [...は一人、石畳の上を歩く ひくつく頬は何処かで起きている戦いを そして鼻はブレンドされた魔力の匂いを感じている
分かりやすい 殺しあえと言われてすぐにこれだ もっとも、魔神と獣人を同じ場所に閉じ込めておけばこうなることは当然とも思えるが
なんにせよ、自分は対策を取るべきだ この狭い路地よりもさらに狭い所を探そう
そんな事を考えていると、こちらに近づいて来る気配が二つ そして覚えのある匂い
...は足を止めて気配の主、ツーとトロイを待った
程なくして二人が現れ、ツーが飛びついて来る
...はその小さな体を受け止め、何度か頭を撫でる]
無事だったんだな、怪我はないか?
(203) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
マスケラは、/*なおマスケラさんはまもなく戦場なので誰トモ絡めない確定
2013/08/03(Sat) 23時頃
クラットは、/*ごめん、サイトがやたら重い、書き込み押しても全然動かなかった
2013/08/03(Sat) 23時頃
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>>=21
…あぁ、頼んだ。 もしかしたらあの薔薇は、魔力の結晶かもしれない。 だから匂いでは難しいかもしれないが…。
出会えたら、私は無事だということを伝えてくれ。
星か彼女か…
本気で考えなければいけないようだな…
嫌味なやつだよ、あの混血なのか『星』の所有者は。
(=22) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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テレーズは、/*カインの全力をカウンターするつもりですー
2013/08/03(Sat) 23時頃
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>>201 [吹雪を目の当たりにして、絶望感が増す]
んだよ、あれ。 あんなことできるだけの魔力がまだ残ってんのかよ。
[辺りの気温が下がっていくのを感じる。体温を奪われまいと体を震わす。そして身を縮め、相手の様子を窺う。狙うなら、相手が攻撃する 、その瞬間]
2013/08/03(Sat) 23時頃
|
|
[>>196クラットと再会した後、3人でいくつかの会話をする。
危機感どころか索敵能力も欠如しているツーが知る由もない。 魔人…正確には魔人に擬態した天使を探すヤーニカが近づいてきていることなど。
加えて言うなら、今のヤーニカなら外套でしか羽を隠していないツーの天使の匂いは、しみついた血の臭いの影にかすかに嗅ぎ取ることができるだろう。]
(204) 2013/08/03(Sat) 23時頃
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>>201 [吹雪を目の当たりにして、絶望感が増す]
んだよ、あれ。 あんなことできるだけの魔力がまだ残ってんのかよ。
[辺りの気温が下がっていくのを感じる。体温を奪われまいと体を震わす。そして身を縮め、相手の様子を窺う。狙うなら、相手が攻撃する 、その瞬間]
(205) 2013/08/03(Sat) 23時頃
|
ツリガネは、クラット/*サイト重いは仕方がないね…。可能ならツーは二場面同時進行で頑張ります!
2013/08/03(Sat) 23時頃
カインは、/*ではテレーズが攻撃モーション見せたら、攻撃しますー
2013/08/03(Sat) 23時頃
ヤーニカは、/*では巻き巻きで動かせていただきます!
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[...の嗅覚が、複数人の臭いを捉えた。 その中で、最も小柄な少女に狙いを定め、触腕を伸ばして 身柄を確保、思いきり自分の側へ引き寄せた。]
何やら、再会したばかりらしいところを失礼。 しばらく、このお嬢さんをお借りしますね?
[この少女が、天使であるという確信は...にもない。 単なる当てずっぽうでしかなかったが、ともかく身柄は 拘束した…なれば、この場に長居の必要もない。 つまらぬ邪魔だてが入っても、それは効率的ではない。]
なに、心配は要りません…用がすめばお返ししますよ。 生きたままで返すと、約束までは致しかねますが。
[触腕でツーを絡め取ったまま、...は大きく跳躍。 みるみるクラットたちの視界から遠ざかった。 追おうとする者はいただろうか…? しかし...の、今の醜怪な姿を目の当たりにすれば、 追おうとする足が凍りついたかも知れない。]
(206) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[>>203「怪我はないか」と問われれば、ツーはパッと顔を綻ばせて頷いた]
うん、へーき! クラットはだいじょーぶ? 怪我、してなぁい?
(207) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>199 ヘルに匂いって、あるのかな。 ずっと一緒にいるから、わかんないや。
……ん。 くすぐったい。
[すんすんとレディアに顔の横あたりを嗅がれて、肩を竦めた。 鼻先をくすぐるように掠めたレディアの髪からは、ほわんと森の緑の匂いがした。]
レディア、いい匂い。
(208) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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クラットは、/*ツー達の戦闘は傍観すべきなのかな?それとも邪魔にしに入ってもいい感じ?
2013/08/03(Sat) 23時半頃
クラットは、/*と思ってたら拉致られた、これは二人目のロリコンに相違なし
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[そのまま地面へ両手を合わせて叫ぶ。]
咲きなさい!
[大きな薔薇がテレーズを中心に咲き誇る。 幻想的な洞窟に咲く茨の氷原。
それはカインを飲み込もうと襲いかかる。]
(209) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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テレーズは、/*こいよ!
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[>>206クラットとの再会を無邪気に喜んでいる...の身体が横からかすめ取られるように浮く。 ぬめぬめと気持ちの悪い物が体に絡みついて、初めて感じるそれに...は生理的な嫌悪を感じて身をよじる。]
「なに、心配は要りません…用がすめばお返ししますよ。 生きたままで返すと、約束までは致しかねますが。」
やだっ! 離して!!
[しかし拘束を解くことはできず、代わりにぐんっと体が重力に逆らって宙に浮く。 ぐんぐん遠ざかってゆく二人の姿に、届かないと分かっていても無意識のうちに手を伸ばしていた]
(210) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>=22
ん、魔力の結晶・・・か。 うーん・・・。
[だとすれば匂いで向かうのは難しい。 魔力の結晶ならば魔力で辿るのがいいが、あいにくそんな芸当は持ち合わせていないわけで。]
分かった。あったら伝える。
・・・どっち選んでもマスケラは、生きてほしいね。 [心からそう思う。 幸せでいてくれたら、それでいいんだと。
そう考えて、矛盾しているのに気づいたけど、気づかないふり。]
(=23) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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ツリガネは、クラット/*乱入はツーの羽がmgmgされてから…かな。天使ってばれちゃうけど。
2013/08/03(Sat) 23時半頃
クラットは、/*了解でさー
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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/* これは中の人のフラストレーションと相まっていい感じにツーの戦闘スイッチ入りそうな予感…
でもぼろ雑巾にされるのよな…
(-62) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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クラットは、マスケラ飛び込んできてもいいのよ?トロイとも会えるし時間も稼げる
2013/08/03(Sat) 23時半頃
ツリガネは、クラット/*それまでは…あの…トロイと仲良くしててください…
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[大跳躍を数回繰り返し、人気のない一角まで到達した。 もはや邪魔も入るまいと、触腕をほどいてツーを放す。]
単刀直入に伺います。あなた天使ですか?
もし天使であるならば…髪の毛1本でも構いません。 あなたの体組織を、私にいただけませんか? 私の要求を容れてくださるなら、この場はただちに 解放して差し上げますよ。 先ほどの、お友だちのところへお返ししましょう。
拒まれるなら…その時は、致し方ありません。 不本意ながら、力ずくで頂戴するしかありませんね。
あなたが天使でなく、魔人だと仰るなら。 そうですね…面倒ですからお命をいただきましょうか。 どのみち、紋章は集めねばなりませんし。
(211) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>207 [怪我をしてないかと聞いてくるツーに微笑み自身の無事を伝えようとする が、その声は発せられることなく飲み込まれた 自分に抱きついていた少女を絡め取る触手 引き離される少女 その先には一人の女 >>206 女は独り言のような言葉を残し跳躍して遠ざかって行く
...は自分が出遅れた事に気づき、ツーを連れてきたトロイへ声をかける]
さっきの奴に見覚えはあるか? あんた空を飛べたりするか?
(212) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>=23
…ありがとう。
[ただ一言。
そう告げた。]
(=24) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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/* タコ腕ヘビ腹トラ脚でも、まだ女として見てもらえるのかw クラット有り難う…きみ案外フェミニストだね!
(-63) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>209 [ここだ。そう判断する]
う、うおおおおおぉぉぉぉ、、、!!
[前方にありったけのナイフを投げる。投げて、投げて、投げ続ける。前方に道を作るために。そして、全魔力を移動にだけ費やしテレーズに向けて突進する。避けるなんてことは考えない]
死ね、やああああああああぁぁ!
[一本だけ残しておいたナイフを両手で持ち、ただ愚直に直進する。速く、速く]
[そして、…とテレーズは交錯する。手ごたえはあったような気がするが、どうなったかはわからない。…はそのまま体勢を崩し水面を転がるようにテレーズの後方にあった石筍にぶつかり、止まった。痛みも何も感じない。自分の体がどうなったかもよくわからない]
どう、なった?
(213) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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カインは、/*いったよ!
2013/08/03(Sat) 23時半頃
マスケラは、/*あと30分後に離脱になるんだが…というかどうなるんだろう。いきなり転位になるのかな
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[>>211...はヤーニカの言葉の意味が理解できないというように顔をしかめる。
通常なら警戒心もなにも持たない...だが、目の前の相手に対してだけは違った。 ようやくクラットと再会できたのに強引に連れ去られたこと。 なにより生き物の常識を超えた醜悪な姿が、...に生理的な嫌悪を抱かせた。]
やだ。 あなた嫌い!
ツーはクラットたちのところへ帰るの!
(214) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>213
[吹雪はナイフの乱れうちによって相殺され一筋の道を生み出した。 そこから現れる、超速の男。
カインの攻撃を受け、嗤う。 向こうも防御を捨ててきたようだ。 テレーズの血を浴びた宙を舞う細氷は、大きく弾けた。
ひとつが弾ければまた近くのものへと連鎖して。 どんどんどんどん弾けて大きな爆発へとなってゆく。 赤く咲く氷の花。]
爆ぜろ!
― astrum ―
(215) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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ん?そうなの、ヘルから匂いついてるよ。
[そう答えてすんすんとスーへと嗅ぐ]
『……ん。 くすぐったい。』
[嫌がることなく、そう答えたのを聞いて。 >>208 すんすんと匂いを嗅ぐ、 その匂いは、魔人の、人の匂い。 魔人は好きじゃないけど、この匂いを持つスーは気に入った。 お気に入り。]
ん、そう? スーの匂いもいい匂いだよ?
[すんと匂いを嗅いで髪に触れて、離れる。]
くすずったかったでしょ、ごめんね。
[落ち着いたのか、毛は元通りになってる尾をゆらり。]
(216) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>214
ですから、すぐにお返しすると言っておりますよ? 聞き分けのないお嬢さんですね。
それとも…髪の毛1本を、命と天秤にかけるのですか? 髪の毛1本どころか、頭皮ごと頂戴したって、私としては いっこうに構わないのですよ?
[右腕の、5本の触腕を槍のように時間差で突き出す。]
(217) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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マスケラは、クラット/*乱入…する?目の前で消えることになるが
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[手のひらが裂かれた。 左腕に広がる一筋の傷。赤色。
どうでもいい。 痛い、なら、生きている。
精一杯の力を振り絞り茨を操りカインの身体を拘束する。]
ざぁんねん、私は生きてる 貴方も生きてる
[未だ伸び続ける茨はこれからもカインの動きを妨害するだろう。 どんどん絡み続ける。 逃げられるはずもない。]
(218) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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― circulus lacteus ―
[まるで流れ星のような。 数えきれないほど生み出された氷の矢は、爆風に乗って加速する。
容赦なくカインの身体に穴を開けていく。]
この技、防衛戦で相手をひきつけた後に放つことが多かったの… 人一人の為に使う日が来るだなんて思いもしなかったわ
[雨のように降り続ける氷の矢。 テレーズは自身の魔力結晶を砕きながら魔術を維持させることに集中する。
痛みで気が遠くなりそうだった。]
(219) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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クラットは、マスケラ/*時間もないし、好き勝手言った後に消え去るんですね分ります!まぁ好きにしちゃっていいですよー
2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[>>217 槍のように伸びてきた触腕を...は1] 1横に飛んでかわしたが外套が破れた 2紙一重でかわす 3かわした際に揺れた外套から黒い羽が見えた
(220) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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これでいきてたら、貴方、人間じゃないわよね…
[肩で息をしながら、囁く。 打ちだされていた矢は無くなった。 身に着けていた薔薇の結晶を一つ、失った。 一番大きな、とっておきを。]
ねえ、ねえ 死ぬ前にお名前を教えてくださいな 私、名乗っただけで貴女のお名前を教えてもらっていないと思うの。 [ダラダラと血を流したままゆっくりと近づいていく。 まだ男の意識はあるだろうか。]
(221) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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>>218 [石筍にかろうじてしがみついているものの、もはや力はない]
はは、ひでー姿。
[全身ずたずたになっている。痛みはさほど感じていない。テレーズの方を確認する]
なんだよ、全然効いてねーじゃんか。 俺の全力なんてこんなもん、か。
[透明な茨が這い寄ってくる。攻撃に全力を使ったのだ、逃げる力など残ってない。…はされるがままに茨に拘束される。足、腿、腰、手と次々に身動きが取れなくなっていく。]
へ、だせー。 これで終わりかよ。
(222) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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[スーの言葉をまったのち、] あの、スー。 テレーズって人知っている? 胸元に薔薇がついててドレスを着た魔人。
ちょっと、どこにいったか教えてほしいんだ。
[理由は言いにくそうに、そう伝えて。 彼が知らないといえば、町の中歩く?と案を出しただろう。]
(223) 2013/08/03(Sat) 23時半頃
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マスケラは、クラット/*時間無いね!諦めた←
2013/08/04(Sun) 00時頃
テレーズは、女になっちゃったー!w誤変換orz
2013/08/04(Sun) 00時頃
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[...は触腕によって破かれた外套に目を見開く。]
ひどい…! クラットの外套…!!
[涙の幕が張られた目でキッとヤーニカを睨みつける...。 それは...が自我を再構築して、初めて持った怒りの感情だった。]
(224) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* うぁぁうやっぱり間に合わなかったよぅ ツーちゃんすんごくヤーニカとやり合いたくなさそうだったから、代わってあげたかったんだけど メモすら貼りに来る余裕全然なかったんだよぅ ごめんねごめんね
(-64) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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>>220 [触腕の一閃は、わずかに回避された。 少女が羽織った外套の一部を切り裂いたのみ。]
よく避けました…でも、せっかくのお召し物が。 これは、私としても不本意ですねぇ。 いえ、私も…着衣に大穴が開いて、悲しかったもので。
[その大穴から覗いているのは、規則正しく整列した 大蛇の腹鱗…人ならぬ姿だ。]
(225) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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おとなしく遺伝子くださいよ…お嬢さん。
(226) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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>>219 [絶望が広がっていく。目に映るは数多の矢。それが…の体目掛けて飛んでくる]
お、おい、やめろ。 やめろよ。 そんなもんくらったら死んじまうって。 うわああああああああぁぁ、、、、、
[矢は的確に…の体を貫いていく。雁字搦めの茨から鮮血がしたたる。茨の中の…の体はまさにズタボロだ]
(227) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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テレーズは、/*カインー!カインー!www(時間見ながら
2013/08/04(Sun) 00時頃
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ううん。
[ふるふる、と首を横に振る。 >>216いい匂い、と言われたのは初めてかもしれない。 どんな匂いなんだろう。 レディアみたいな匂いならいいのに、と思う。 その背中でゆらりと揺れる赤い尻尾は、もう膨らんでいなかった。]
テレーズ? ツーも探してた人かな。
知らないや、ごめん。
[>>223答えた後。すり、と体を擦り付けられて隣の闇色の獣を見る。 紅い目と目が合うと、くいっと首を動かして獣は道の向こうを指した。]
あっち、何かあるのかな。
[がらん、と人気のない石造りの町並みはどれも同じに見える。 町の中を歩くかと聞かれれば、頷いただろう。]
(228) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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―――ちりん [>>=24 その言葉に応じるように鈴の音がなった]
お礼は君達が生きて、外に出てからでいいよ。 [くすりと笑いを含めてそう返した。]
(=25) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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知らない知らない! あなたなんて知らない! どうでもいい!!
ツーはあなたのこと嫌い! 大っ嫌い!!!
[小さなこぶしを握り締めて叫ぶ。 ...の感情に同調するように、周囲の空気が若干色を変えた。]
(229) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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[その場に倒れ込む。 立ち上がる気力もない。
氷の茨は解いて、ぼろ雑巾のような姿になったカインを地面に開放する。]
…どうして、こうなってしまったんでしょうね [虚ろな表情で呟く。
残った感情は、無い。 この戦いで得たモノは、何だったのだろう。]
(230) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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[獣がくいっと首を動かして道の向こうを示したのを見て]
なのかな? 行ってみようか。
[と、聞けば頷くを見たのち、獣が指した道の先を目指して足を進めた。 スーの歩調に合わせて歩く]
(231) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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>>221 [攻撃が止む。痛覚はとっくに遮断され、痛みはない。ぐふっ、と口から血が噴きでてくる。目もよく見えなくなり、薄れゆく意識の中、…はテレーズの声を聞いた]
名前、だと・・・? 俺みてーな、雑魚、に、、名前なん、、、ていら、、ねーんだよ、、。 教え、、てなんか、やんねー、、、 それが、、、俺、、の、最期の、、、抵、、抗、、、だ、、、、。 ざまー、、みろ、、、、お前も、、とっと、と、、死んじ、、、まい、、な、、、。
[途切れ途切れそう呟く。最後の方はかすれてちゃんと声になっていたかすら怪しい。そして、言い終わるとそこで…の生は途切れた]
(232) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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/* >>232 名前教えないのかwwww
(-65) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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そういえば、棺があったっけな…
[ふら、と何かに憑かれたようにそちらへ歩き出す。 自分の力では運ぶことなんてできないから、そっと、これ以上傷つけないように水で先ほどまで生きていた男を運ぶ。]
…オヤスミナサイ。 [棺のなかへ寝かせた。 そっと、テレーズは死体を撫でる。 薔薇の花が周りを彩る。]
ごめんなさい。
(233) 2013/08/04(Sun) 00時頃
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