
412 【バトルRP】王位争奪奈落村Episode/0
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、共鳴者が2人、霊能者が1人、人犬が1人、狂人が1人、人形使いが1人、半狼が1人、首無騎士が1人、人狼が1人、邪気悪魔が1人いるようだ。
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どうしましょう。 怖くて仕方がないのです。
(0) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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ひと世代昔。
空から地へひとつの《星》が堕ちた。
《星》は砕けることなく、地に馴染むこともなく。
創られた聖域の中心で悠久のまどろみを強いられる。
春夏秋冬の季節は巡り、歳月は幾度も過ぎ去った。
その間天上からは無数の羽が降り注ぎ、流される数多の血が大地を幾度も赤く染める。
天使は魔人と獣人を神の名のもとに屠り。
魔人と獣人は報復と自衛の名で天使を狩り。
魔人と獣人は己の欲望のために互いに奪い殺しあった。
(#0) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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まったく。 お前たちは何時まで経っても、愚かだと感心するよ。 よく飽きもせずに殺しあうばかりで、ちっとも進歩せずにいられるものだね?
(1) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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更にさらに月日は巡り…。
天上から遠く離れた奈落より、さらに地の奥へ、『彼ら』は自分たちだけの楽園を造った。
力だけがすべて。
力だけが正義。
弱い者は奪われ、殺される奈落の地にあって、存在そのものが忌み嫌われ、殺される存在。
奈落の地で生まれた、天使の血を引く『混血児』たち。
(#1) 2013/07/31(Wed) 00時頃
親を殺され父の顔を知らず母のぬくもりを知らず生みの親に「お前なんて生まなければよかった」と呪われ血族に売られ闇に葬られかけた過去があったとしても。
彼らは誰かと争うようなことはせず。
虐げられるばかりの傷ついた身体と心を寄せ合いながら、ひっそりと息を殺して生きていた。
例え天使の血を引く証しである羽が、ごく一部の者を除いて飛ぶことすらできない不完全なものであったとしても。
傷ついた天使を匿いながら、暗い地下に造られたその場所で…。
神にすら見捨てられたこの奈落という地で、彼らは本当の『楽園』を生み出していた。
(#2) 2013/07/31(Wed) 00時頃
しかし彼らの楽園も、決して長くは続かなかった。
長い長い時間をかけて、鍾乳洞の堅い岩を掘り造り築きあげた混血児たちの楽園は…。
天使の血を引く彼らの力を恐れる魔人と獣人たちの手によって、徹底的に破壊、蹂躙され尽くす。
そこには一片の躊躇いや慈悲もなく。
傷つき匿われていた天使も、青年も少女も、抵抗の術を持たない幼い子供まで一人残らず狩り尽くされた。
たった一人。
たった独りの少女を除いては…
(#3) 2013/07/31(Wed) 00時頃
楽園に立ち込めるのは、噎せ返る様な血の芳香。
誰も居なくなってしまった楽園で、怒りと悲しみと絶望がないまぜになり渦を巻いて少女を縛る。
そして
まるで甘い蜜のように…
夜空に散らばる星のように…
眠りへ誘う毒のように…
(#4) 2013/07/31(Wed) 00時頃
少女の意識に、囁く声が滴り落ちた。
(#5) 2013/07/31(Wed) 00時頃
やがて奈落に、ひとつの噂がまことしやかに囁かれるようになる。
『かつて奈落にひとつの《星》が堕ちて来た。その星は天上の《なにか》で、その星を手に入れた者は天上の神にも匹敵しうる力を手に入れることができる』と。
その《星》の手掛かりは、数十年前の混血児狩りで唯一生き残った一人の少女。
力に餓え、欲望を漲らせた奈落の住人達の魔の手が、今…
再び少女へ向けられる…。
(#6) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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ほう…
(-0) 2013/07/31(Wed) 00時頃
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[何時でもなく何処ともしれぬ場所で、虫の羽音よりもささやかな声が落ちた]
―― 迅く、来よ 運命(さだめ)に導かれし者 ――
[誰にも聞かれる事の無かった声は、ただ一人混血児の少女の心に広がった]
(2) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[>>0:103怪我、と言われて...は改めて自分の身体を見る。 落ちた時に腕や鼻などの露出した部分が多少擦りむけてはいるが、骨折や大きな怪我の類はないようだ]
うん! へーきだよ!
[...は花が咲くようににぱっと笑った]
(3) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[生まれた時を、覚えている。]
[傷つき、ボロボロになった母が自分を見ている。 涙を流し、痩せこけた頬がわなわなと震え。 ひたすら、自分へゴメンねと謝るのだ。]
『産んでしまって…ゴメンね…!』
[それは、流刑に処された天使の忌子。 咎人の落胤だった。 そして、母子は奈落へと送られ、子は流刑の地を出身地と誤認する。]
[時は流れ、魔術学術院の魔術適性検査。 トロイの手を取った老人はかすかに息を飲み、 結果を待つトロイへ向けて小さく告げた。]
(*0) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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『トロイ、君は天使の子だね?』>>1:41
[トロイは目を見開き、静かにこちらを見る老人を見返す。 そんな馬鹿な、ありえるわけがない。]
『そうか…君は…知らなかったんだな。 すまないな…教えるべきではなかったのか…』
[老人の優しさは痛いほどトロイに伝わる。 だからこそ、この日の少年は運命の皮肉さを憎む。]
(そう…俺は、天使なんだ。 『奈落』で育った、純血の天使。)
>>1:56 ……やっぱり、俺は…
(いつか、『天界』へと行ってみたい。)
[その気持ちは、彼自身が天使だからか。 或いは、『天界』が彼の考える理想郷だからか。]
[答えは、両肩に刻まれた翼型の痣だけが知っている。]
(*1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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>>0:98 [青い炎。 赤くない、 青い炎。 思わず目を奪われてしまった。初めて見る幻想的なソレに]
…キレイ。 [そして、マスケラと名乗った仮面から「今さっき名の付いた」だとか、「生まれたばかりの存在」だとか、イマイチピンとこない言葉が発せられる。 第一…]
私、踊ったことなんて…ないわ…。 [ごめんなさい、と差し出された右手をそっと両手で包み込み、微笑んだ。]
(4) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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……血の臭いがする。
[森の中を歩くこと8分程。 風向きが変わったらしく、不意に鼻を掠める濃い匂い。 すん、と鼻を鳴らして。今度は臭いを頼りに、足を勧めた。]
こっちだ。
[無遠慮にがさがさと茂みをかき分けていると。 臭いが更に近くなってきたその時、目の前に人が現れた。>>0:102 頭一つ高くて、若い『人』の姿。 …は片方しかない翡翠色の目を数度瞬かせた後、てこてこと『人』に近づいて。すん、とも一度鼻を鳴らしてみる。]
血の臭い…お前じゃない?
[目の前の『人』からは血の臭いを嗅ぎ取れず、首を傾げた。]
(5) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[辺境の洞窟で、一人の少女が眠りから目を覚ました。それは比喩でも何でもなく、睡眠を取っていた少女が瞳を開いたのだ]
何、今の? 夢じゃ――ない、のね?
[朝が来ても日が入らぬほどの洞窟の奥。混血ゆえに身を隠さねばならない為の暗い住処であったはずなのに、まばゆいほどの輝きを放つ真っ白な羽毛が辺りに散っている。 そうっと触れればその身の裡にすぅっと声が響いてきて、おのれの身に何が起きたかを知る]
――そう、行かなくっちゃ。
[少女は立ち上がり、質素な矢束を背負って洞窟から駆けだした]
(6) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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/* >>*1 ああああ安価待ちがえたあばばばばばbbbb
というわけでツーちゃんにだけ分かる相方CO完了。
(-1) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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>>3
[...は屈託のない笑みを浮かべる少女に毒気を抜かれ短刀をしまう 相変わらず頬がひくひくと動いているが...がそれを気にしている様子はない]
そうか、じゃあどこか体を洗える場所を探そう きっと俺以外にも声を聞いていろんな奴が集まってくる 出来るだけ早く痕跡は消さないとな
[...は上を向きひくつく頬を撫でる]
川は・・・たぶんあっちかな 湖かもしれないが、行ってみよう
(7) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[不思議と警戒心は湧かなかった。 仮面の持つ雰囲気に、興味を惹かれていた。
この人は、いったいどんな人なんだろう。
外の世界へ飛び出して、初めて出会った人。
…ふと、こびりついた血をまだ洗い流していなかったことを思い出したので、両腕を背中へと隠し、また微笑んだ。]
(見られたくない、こんな、こんな…) [キタナイモノ。]
(8) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[唐突に表れた隻眼の少年は、トロイの胸のあたりで鼻を鳴らす。>>5]
なっ…!
[頬が硬直する。少年と言えど体臭をあからさまに嗅がれて羞恥心の方が先に出た。 少年は臭いを嗅いだ後一旦こちらを不思議そうに眺め、首をかしげる。]
『血の臭い…お前じゃない?』
[その声は、トロイが隠れているという自覚のない大きさで。 最早、姿を現さないわけにはいかなかった。]
違う。俺じゃあない。 向こうの女の子だ。
[と、指で示す先に聞こえるような声で答えた。 二人がこちらへ気づいたなら、トロイは攻撃の意思のないことを伝えながら近づいただろう。]
(9) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[寝所にしていた洞窟を飛び出して、森の中を駆ける。あちこちに仕掛けていた罠にかかった獲物が居ないか確認しつつ、気配を探る。 静かにじっと意識を研ぎ澄ませると、ずっと遠くに何か動くモノが居る事を感じられた。 かなりの集中力を要するので何時でも簡単にというわけにはいかないだろう。しかしこれまでなら気付かなかったであろう距離までわかるようになったのは、きっと為すべき事の為]
そう、あの場所へ――行かなくちゃ
(10) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[>>7水浴びを提案されて、...はよいしょ、と立ち上がる。クラットの手が届く場所にあるならためらいなくそれを握ろうとするだろう]
川?湖? ふふっ水浴びー水浴びー♪
[無邪気に歌まで歌いだしたところで、木の陰から別の誰かに声をかけられた>>9]
(11) 2013/07/31(Wed) 00時半頃
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[>>0:101 がさがさと掻き分けて、悲鳴した声をたどっていく。]
ん?血かな?
[何か臭うなと、すんと鼻を嗅ぐ。 がっさがさと茂み掻き分けいけば人影が見えて2つ>>0:102 >>5、手を止める。
気付いていないのか、何か会話しているようで、耳をピンと立てつつ、そっと屈んで忍び足で進んでいく。
『血の臭い…お前じゃない?』 『違う。俺じゃあない。向こうの女の子だ。』
あぁ、血で合ってたか思いつつ、向こうの女の子とははて、とそろり一歩と近づく。]
(12) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 01時頃
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>>9 [違う、と言われて傾げていた首を戻す。 向こう、と指で示されるままに視線を動かした。]
あ。ほんとだ。 あっちから、臭いする。
[立ち上がっろうとしている女の子を、じっと見つめる。 女の子が声に気づいて振り返れば目がばっちり合っただろう。>>11]
(13) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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>>11
[...は握られた手を引き少女を背に隠す]
>>9
[潜伏者と進んでくる物がはち合わせる事は感じていた それゆえに刺激せずに他の方向から進もうとしたが、こうもはっきりと姿を見せられた後では背を向けるのも恐ろしく、なにより気分が悪くなる]
あの二人に見覚えはあるか?
[背に隠した少女に訪ねる 意識は二人に、そして近づいてくるもう一つの気配に向けている]
(14) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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[―――チリン 鈴の音と共に声がする]
マスケラ、マスケラ、聞こえる? 聞いて、届いて、私の声。
[耳をぴこぴこと動かして届けとつぶやく。 けれど、何度何度同じことをしても鈴の音や声を聞けた人はいない。 鈴の音を聞こえるのはただ一人。マスケラだけだ。]
…マスケラ、どこにいるの。
[返事が返ってこないことに寂しそうに言った。 >>0:59 の後、もう一度だけ、小さく鳴らす鈴を再び鳴らした。 聞いてと。 ―――チリン マスケラが聞こえるのはいつだろう?]
(=0) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 01時頃
トロイは、スーに体臭を嗅がれたことを気にしているようだ。**
2013/07/31(Wed) 01時頃
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[>>14かばうように背後へ腕を引かれ、二人を知っているかと尋ねられ、...はクラットの後ろでふるふると首を振る。]
んーん。 ツー知らない。
[...はクラットの後ろで手を握ったまま木の陰から現れた二人を興味深そうに見ている。話しかけられればにこっと笑ってなにかしら答えるだろう**]
(15) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 01時頃
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[森の中の滝の側まで来て、そっと背を覆っていたマントを外す。 それまで窮屈に押し込められていた翼をバサリと広げ、軽く羽ばたいてみるがその身が浮く事はない。
なぜならその翼は混血児である事を示す、不完全な"片翼"だったから]
さすがにそんなに都合よくいくわけはない、んだね。仕方ないなぁ。
[自重気味に呟くと、マントをまるで何かの目印のように近くの枝に結び付けて、片翼を晒したまま歩きだす。
――まるで、誰かに見つけてくれと言わんばかりに――]
(16) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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[パキッ――]
あ。
[木の枝を踏んだ。 屈んだまま、足を離せば真っ二つに割れた枝が足元に。 このまま隠れるか、どうするか。 様子をうかがうかのようにそっと顔を出して、その場にいる人らから視線があえば、にへらと笑っただろうか。 どうしようか…と悩んでいるのを示すかのように忙しなく赤毛の狐耳が動く**]
(17) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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/* おわわわわツリガネごめんなさい! ちっちゃいこにしすぎたぽいの。
そしてトロイもぶしつけに嗅いでごめんなさい…。 でも胸の辺りだったとは。役得。
でもってどうやって動こうこの子。
(-2) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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吊りロルの組み合わせができたけど、どう考えたって悪意しか感じられない… ラ神ぇ…
(-3) 2013/07/31(Wed) 01時頃
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[背の高い男の方が、こちらに意識を向けたのはわかった。>>14]
あのこの服かな。 血だよね、あれ。
[女の子の服をじっと見て、呟く。 もともとが何色だったかわからないくらい染まってしまっているあれが、きっと臭いの元だ。]
怪我してる? でも元気そう。変なの。
[誰に聞くでもなく呟いて、再び首を傾げていると。]
「パキッ―― あ。」>>17
[何かが折れる音に気づいて、振り返れば。 茂みの影から覗いたのは、赤毛の耳。続いて、にへらと笑う顔。 横に居た『人』のカーディガンの裾を引いた。]
あそこにも、なんかいる。
(18) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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>>4 [彼女の視線が炎に向けられているのを感じる。 微かに呟かれる『キレイ』という一言。 確かに私の炎は青い炎。静かに、ゆらりゆらりと揺れ焼き焦がす青の炎。 これもきっと、元々のベースとなった獣人の特徴だったのだろうきっと。
両手で握られる手。 思えば、生きた人に手を握られるなど初めてかもしれない。
その暖かさと柔らかさに。 張り詰めた心が溶けるのを感じる。 少しだけ、ほんのすこしだけ。
ふとその衣裳が。その両腕が。 血に染まっているのに気がつく。(>>5)
視線に気がついたのだろうか。 握った手のひらは離されて、後ろに隠されてしまう。 もっと。 もっとその温もりが欲しい。
だから彼女を、血に染まる両腕ごと抱きしめる。 抱きしめて、囁く。]
少しだけ、貴女からあふれる魔力。頂きますよ?
(19) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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[獣、魔人、・・・?気配が固まっていて読めない。けれどこの星を開放する為に必要な――になるものだ]
このまま辿れば、得られるかしら。だけど少し面倒ね・・・
[思案しつつも歩みは止めず。川沿いに下りながらどこでどうやって――を手に入れるか、思いを巡らせた]
(20) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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-森の中-
[名乗りを終えた後、自分に言い聞かせるように言葉を紡ぎ続ける。 アルビーネが聞いているかどうかは、もはや問題ではない。]
『獣人郷』陥落時、私は留守をしていたと申し上げましたね。 何用で留守していたかも、お話ししておきましょう。
私は侍従として、四天王のお側近くお仕えするとともに。 情報収集係を兼任していたのです。 戦闘力よりも私は、嗅覚・聴覚・視覚・赤外線探知…つまり情報収集・索敵能力にこそ優れているもので。 主たる四天王にも、その特質を重用されておりました。 難攻不落の『獣人郷』は、同時に外界から隔絶されてもいたので。 外界に不穏な動勢がないかを探る、情報収集係は必要不可欠だったのです。
(21) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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当時、私が主たる四天王から探索を命じられていたのは…その昔、天界から奈落に墜ちたという『星』の在処に関する情報でした。 『星』については、あなたも聞いたことがおありですか? それを得た者は、神にも匹敵する途轍もない力を得るという…
現状のままであれば。 『獣人郷』の防備に不安はありませんでした。 実際、魔人や天使の侵攻を、何度となく撃退してきたのですからね。
しかし、もし『星』が…魔人たちの手に渡ったり、天使によって回収されれば、奈落全体のパワーバランスが一変する可能性があります。 そうなれば『獣人郷』とて、いつまでも安全とばかりは言えない。 四天王は、その辺を懸念されたのでしょう。 主命を受け、私は『星』に関する情報収集に着手しました。
もっとも、成果はあまりはかばかしくありませんでしたよ。 『星』の在処について、私が入手し得た情報は
(22) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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【混血の少女が、その鍵を握っている】
それだけでした…噂の域を出ない、雲をつかむような話ですよね。 どうせなら、もう少し具体的な情報を拾いたかったものですが。 情報収集係としては、実に汗顔の至りです。
[...は、自嘲的な笑みを洩らした。]
もっとも私が『獣人郷』唯一の生き残りとなれたのは。 『星』の情報収集に当たっていたためなのですから、皮肉な話です。 私が『星』の在処を突きとめ、首尾よく手に入れることが出来ていたならば…! 愛する『獣人郷』が、ああも呆気なく滅ぶこともなかったでしょうに。
(23) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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[抱きしめた腕に、その全身に広がる温もり。初めての感覚。
彼女の表情は見えない。
先ほど撒き散らされた魔力の残滓だろうか。それでもその魔力は、マスケラにとっては十二分な量。
手放したくないという心の葛藤を抑えて離れると、指先をみっつ。
ぱちりと鳴らす。
最初の変化は、彼女の衣裳。 その傷だらけで汚れにまみれた服は元のドレスの意匠を象った、水を魔力で編み上げた美しいドレスに変わる。
氷の薔薇と茨。 その上に広がる水で出来た床。 透明な床は光を通し氷の彫像を煌めかせる。 青い炎が周囲を囲み、たったふたりの為のダンスホールが作り出される。
水と氷と炎でできたダンスホール。 その端には、水で造られた楽器たち。 それらは与えられた魔力で軽やかなテンポの曲を奏ではじめた。]
そのドレス。如何ですか?極々微々たる魔力を流しておけば、その姿を維持できるはずです。魔力を止めてしまえば、元の水に戻ります。
さて、舞台も衣裳も整った。 あとは人だけ。
踊れないならば。 私に全てを任せてください。
だから改めて、私と踊ってもらえませんか?
(24) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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いま、私が最も危惧しているのは。 すでに『星』が魔人なり天使なり、私たち獣人族に仇なす勢力の手に渡っていることです。
『獣人郷』の消滅には、その『星』とやらの力が用いられた可能性もあります。 いや…そう考えるのが、私には最も説得力があるのです。 あの『獣人郷』が一夜にして滅ぶなど、奇跡にも等しい力の行使があったとでもしなければ、説明もつかないし納得も出来ません。
もちろん、これは私の憶測・仮説に過ぎません。 『星』の行方が未だ明らかでない今、まだ希望は残されています。
(25) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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/* >>20の――には『贄』が入ります。 本来メイには星、ことマイダを開放する為の力が宿りました。しかしそれには贄、すなわち棺に封じて解放の儀式の礎とする骸が必要なのです。 その骸を、本来はメイが用意するつもりでした。用意させるつもりでした。 なので、混血であることを明かして餌にし、相手を引きよせて倒して骸にするつもりなのです。
(-4) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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私個人は『星』を欲しいとは思いません。 私の至上目的である『獣人郷』の再興とて、なろうことなら得体の知れない借り物の“力”に頼らず、獣人たる私自身の力で成し遂げたい。 さりとて、獣人族でない者たちが『星』を手に入れたならば…『獣人郷』の再興はもとより、獣人族全体の存続が脅かされることになりましょう。
それだけは…避けたいものです。
だから、私は。 今後も『星』の在処を追わねばならないのでしょうね。 最後に受けた主命を果たすために。 そして何より、私の悲願達成の障害を排除するために。 その力を用いるためでなく、獣人族以外の何人にも用いさせないためにこそ。 私は『星』の行方を追い続けますよ…私の命が続くかぎり!
[...の貌から、それまで絶やさなかった微笑が一瞬、絶えた。]
(26) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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[一瞬絶やした微笑を復活させ、アルビーネに視線を向ける。]
動機はどうあれ、あなたも『星』を欲しますか? そうならば私は、情報提供を惜しみはしませんよ。 先に申したとおり、私が阻止したいのは、魔人や天使が『星』を手に入れること。 獣人であるあなたが手に入れたのであれば、私には何の問題もありません。
孤独を好むというあなたが、そんな立場を望むとは思いませんが。 たとえば『星』の力を手に入れたあなたが、この奈落の王として君臨するとしても…私としては大いに結構。 力のある誰かに、隷属することには『獣人郷』の頃から慣れておりますので。 ただ、主が獣人族であれば…の話ですが。 魔人や天使に隷属するくらいなら、この身が滅んだほうがマシですね。
(27) 2013/07/31(Wed) 01時半頃
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[照れたように、淡紅に輝く長い髪をかき上げながら、]
どうも喋りすぎですね、私は。 孤独を愛するあなたの、静謐を乱したのであれば謝ります。 寄る辺を失くした者の、不安がもたらす戯れ言と聞き捨ててくださって構いません。
・・・しばらく黙ります。
[微笑をたたえたまま、形のいい唇を閉ざした。 もしアルビーネに何か話すことがあれば、今度は自分が聞き手に回るだろう。 ...の大きく開いた襟元に、造花ではない一輪の薔薇が色づいている**]
(28) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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>>19 [不意に抱きしめられ、思わず身体が強張った。]
(何故?) [あぁ嫌だ、心臓の音が聞こえてしまう。 やけに緊張してしまって身体が熱い。
…「自分自身」を求められるというのは、こんなにも気持ちが良いものなのか。]
(29) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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[ぐらり。 身体から力が抜ける。
この感覚、 は]
(魔力…を、吸い取られて、い る?) [契約したわけではない。 なぜ、私の魔力を、この人は奪い取れるのだろう? 「頂きますよ?」と囁いた声は、甘く、響いた。
そして気付いた。 仮面から感じる魔力が、「一人」から生成されるものではないということに。
ただ、少しずつ、ふんわりと意識が遠のくのを、感じていた。]
(30) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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/*あとついでに。混血児の里が滅ぼされてから時が経っているのにメイの年齢が・・・という件。
ここは混血児の里の最後の生き残りの少女の胎内に、星の力が宿った、という設定にしてみた。 この為混血児たちは必死でこの少女を守り抜き、たった一人の混血の生き残りとなってしまいました。
たった一人で生き抜いてきた混血の少女。幾年か経ち少女が成長した頃、それは初めて胎内で成長を始め、その女の生命と引き換えに、一身に力を宿した少女―メイ―として産み落とされたのだった。 そうして、メイが母がその身に星を受けたのと同じ年になった今、声が、力が届いた。
なんて。
(-5) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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>>24
[ぱちり、と音でぼんやりとしていた意識が戻った。 一気に魔力を失いすぎたせいか、少しだけ頭が痛い。 そんな痛みを忘れられるような、魔法のような、魔術。]
…わ、ぁ
[言葉が出てこない。 美しい、水の、ドレス。 こんな魔力の使い方もあったのか。]
…薔薇の花だけを造るのももったいないわね [ふふ、と照れながら笑い、ドレスの裾を軽くつまんでみたり。]
2013/07/31(Wed) 02時頃
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>>24
[ぱちり、鳴ったと音でぼんやりとしていた意識が戻った。 一気に魔力を失いすぎたせいか、少しだけ頭が痛い。
そんな痛みを忘れられるような、魔法。]
…わ、ぁ
[言葉が出てこない。 美しい、水の、ドレス。 こんな魔力の使い方もあったのか。]
…薔薇の花だけを造るのももったいないわね [ふふ、と照れながら笑い、ドレスの裾を軽くつまんでみたり。]
(31) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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ありがとう。 …ドレス、ボロボロになっちゃってたから…困っていたの 氷で模っても良かったのだけど、…あれはちょっと、冷たいし痛いから… [右手で口元を隠しながら、話す あぁ、なんて素敵なんだろう。]
[「私に全てを任せてください。」 あぁ、この人に身を委ねてみてもいいのだろうか。 戸惑いながら、その言葉を噛みしめる。]
…本当に、まったく踊れませんからね? [ドレスをつまんだまま、軽くお辞儀をしてみたり。 胸が、躍る。]
(32) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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>>15 [知らないと答える少女は背中から身を乗り出して二人の事を見ている この少女はどういう生活をしてきたのだろうか? 獣人なら戦うこと生き残ることをまず学ぶ、魔人でも生き残ること、用心深く育てられるだろう この少女にはそれがまるで感じられない]
そうか、お互い知らない者同士だな
[姿を見せた二人、見たところ獣人の特徴は無い。自分のように隠しているのでなければ魔人であるだろう。 そして後ろに隠した少女もまた、魔人の可能性が高い
今はそれが良い
獣人が魔人を助けに来ているとは思われないだろう
そんな事を考えていると>>17>>18 隠れるように近寄ってきていた何かが数刻前に自分がしたように枝を踏み存在をアピールした]
あっちはどうだ? 獣人みたいだが
[この少女が魔人なら、正面の二人が即敵になる事はない そう判断して後ろに居る少女に新たに現れた人物の事を聞く
少女は現れた獣人の耳や尻尾を見て笑みを深くしたが、やはり知らないと答えた 自発的に出てきた二人と違い、隠れて近寄ってきた獣人 ...は後ろの魔人達に正体を悟られないようにと警戒を強め何をしに来たのか問い掛ける]
狐の獣人が一人で何をしに来た? こちらには見て通り幼い者もいる 返答次第では相応の対応を取らさせてもらう
[返答が納得できるもの 少なくとも後ろの魔人達を信用させることが出来るものなら水辺に案内してもらってもいいかも知れない 自分でも探す事は出来るが、隠したままやるのは面倒でありそれなりに大変だ]
(33) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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/* マスケラとテレーズだけ別世界に居るみたい。 くそぅ、マスケラの中身が透けてるせいできゅんきゅんしてる自分が悔しい←
(-6) 2013/07/31(Wed) 02時頃
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/* あーんクラット好きだよー可愛いよー (好きすぎて使えないグラの一つ)
獣人がわちゃわちゃしてるのを眺めてほっこり、羨ましいけど今のロルが素敵なのでマスケラに乗り続けているだとかそんな。
(-7) 2013/07/31(Wed) 02時半頃
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[返答を聞き魔人達にも目を配る
返答に強い疑問、少なくとも敵意に溢れ今すぐ獣人を血祭りにしたいと言う奴は居ないようだ
狐の少女が同行を望むなら水辺までの案内を頼むだろう
自分だけならば同行を誘っても良いのだが、魔人が獣人を誘うのは聊か不自然に思えて誘う事が出来なかった
魔人と獣人。奇妙な組み合わせは川へと辿り着く 川の流れはやや早いが水深はそこまで深くないようで自身をツーと呼ぶ少女も支障なく水浴びができた
川の中にも、脅威は存在する 水辺には多くの生き物が集まるからだ
...は一番最初に見つけたと言う理由でツーが水浴びしている川の様子を見ていた
他の面子は森の方を警戒してもらう
水浴びを楽しむツーの肩甲骨の辺りにケロイド状の傷痕を見つけ少しだけ視線を反らして血で汚れた服を洗う
事故だろうか?影の無いツーの様子を見ていると誰かにやられたとは考えにくい だとしたら、下手に掘り返すものでもないだろう
太陽のような明るさにそぐわぬ傷跡を見て少しだけ気落ちしながら服を洗った
...は心の中でそっと呟いた
これだけ洗っても着せる服がないではないかと]
(34) 2013/07/31(Wed) 02時半頃
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[川沿いに歩くうちに、気配はどんどん近づいてきた。珍しいことに獣人と魔人が共にいるようだが、争っている気配がない。 血の匂いがするようだが争いあって傷ついているのだろうか? そんなことを考えているととうとう水浴びしているらしい魔人たち>>34を対岸に見つけた。]
(ふぅん。とりあえずあの魔人たちだけでもこちらに引き付けてーーに出来ないかな?)
[そうして、…はわざと茂みをがさりと音を立てて川岸へと姿をあらわした。 もちろん飛ぶには物足りない小振りな片翼を広げたままで。]
(35) 2013/07/31(Wed) 02時半頃
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[水浴びしているらしいツーと、何やら洗濯をしているらしいクラットを見つめる。こちらを見つけてくれなくては困るから。 その後ろ、対岸にいる獣人達にはこちらの姿は見つかっただろうか。見えない距離ではないのでこちらを向いていれば片翼の混血児が目視出来るはずだ。
何か声をかけられれば言葉少なに1つ2つは返答しただろう。そして突然のようにくるりと背を向けて、そのまま…は駆け出した。
枝を掴み反動をつけて跳び、途中で見つけた木の実をばら蒔き、慣れ親しんだ森を全力で*逃げた*]
(36) 2013/07/31(Wed) 03時頃
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『あそこにも、なんかいる。』>>18
[少女たちに気を取られていると、少年にカーディガンの袖を引かれた。 振り向けば、悪戯がバレた子供のように愛想笑いを浮かべる獣人の少女。赤い体毛が特徴的だった。]
(……とりあえず、全員戦闘の意思はなさそう…だな…?)
[否、一人だけ警戒を解いていない―――むしろ、殺気を徐々に纏うものがいた。>>33 隻眼の少年の手を軽く引っ張り、ついてきたのなら一緒に少女たちへ近づいただろう。]
とりあえず…俺に戦闘をする意思はない。 その少女が怪我をしてるのでなければ…さっきアンタたちが話してたとおり、血を洗い流すのが先決だと思うが。
[無用な戦闘などせずに、と少々皮肉を含めた口調で男へと告げる。 獣人少女の筋肉の強張りや目を見れば、到底戦闘状態にあるとは思えないからだ。]
(37) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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[なんとか全員が戦闘態勢を解除するのを待ち、 覚えてる限りの周辺地図と地形から判断するに、川のある方角におおよその見当をつける。 男が狐の少女へ水辺への案内を頼んだのか、一同は迷うことなく川辺へと向かう。>>34]
[川で少女が水を浴びている間、見張り番として周囲を警戒する。 しばらくすると、ガサリ、と茂みが音を立てる。 反射的にそちらを向くと、対岸に一人の少女が居た。 みすぼらしい恰好をしていることもさることながら、目を引くのはその片翼の姿。]
(―――天使…?否、アレは…)
[『混血児』。天界と奈落、両者の住人によって生まれた仔。 多くの場合迫害されるため奈落の辺境に潜んで住んでいる、と聞いたことがある。]
なんで混血児があんなところに…?
[そうして、トロイは噂程度に聞いたことのある《星》の話を思い出す。 強大な力を秘めた遺物(オーパーツ)、その手掛かりとなる混血児たち。]
(もし。本当にそんな力があるとするなら―――)
[>>0:56 知性と品格に支配された、法と刑の布かれた世界。 そんな世界が、彼の理想とする世あり方であった。 他者の力を超越する力を手に入れられれば、 夢みたいな夢物語の世界構想だって、実現できるのではないか。]
(38) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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(或いは…『天界』だって、誰にも邪魔されずに行ける。)
(*2) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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おい、お前。 こんなところで何してる。
[混血児の少女へと川越しに声をかける。>>36 何か返答はあっただろうか。 突如、身を翻して森の中へと少女が逃げた。]
あ―――!待て!!
[何かに突き動かされるように、トロイもその後を追った。**]
(39) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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/* うーむ、何やら見下してる感が出せなくなったので予定変更。 純粋に天界へと行ってみたい青年、または奈落の安定を願う心優しい少年のつもりで行こうかしら。 それでも戦闘中に段々初志をぶらしていきたいなー…
(-8) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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[次々に現れた3人に興味を示す...。 クラットの提案で近くの川へ水浴びのために移動する。
その間誰かに話しかけられれば、まるで警戒心のない無邪気な様子で答えただろう。
川の前で何かを相談している4人を意に介さず、...は下からネグリジェのスカートをめくり頭から一息にスポーンッと脱ぎ捨てると、ブーツを履いたまま躊躇いもなく飛び込んだ。]
きゃぁっ 冷たい~
[流れる水の冷たさに一瞬体を震わせた後、...は無邪気に水を掬ったり潜ったりして遊び始めた。
ちなみに...は3**] 1かぼちゃパンツをはいていた 2パンツをはいていなかった 3真っ白なパンツをはいていた 4パンツをはいていなかった
(40) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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真っ白なパンツをはいていた
…チッ
(-9) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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>>32
[ドレスをつまみ一例をする彼女。 その手の甲に、優しく口付けをした。
左手と彼女の右手を絡め合わせ、右手は彼女の背中に手を回して抱き寄せる。
同時に、アップテンポな曲が徐々に、ゆったりとしたしめやかな曲へと変わる。]
貴女のその手も背中に回して…? そう。
三拍子のステップで… 1,2,3。1,2,3.
そう握った手の側から…
力を抜いてついてきてください。
[ゆっくりと動き出す。
はじめはぎこちないその動き。 徐々に、徐々に。 彼女の体にステップを馴染ませていく。]
ねぇお嬢さん。 こんどこそ、貴女のお名前。 教えてくれませんか?
(41) 2013/07/31(Wed) 08時頃
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>>41 [これほどまでに人と密着したことがあっただろうか。 触れている部分から伝わる体温が、心地いい。
…私はずっと、この温もりが欲しかったのだ。
マスケラの言葉通りに従うと、躍ったことのない自分でも自然に身体が動く様になってきて。不思議だった。]
…ぁ [名前を問われ、初めて気が付いた。]
名乗るのを忘れていました…申し訳ございません [少し、悩み。]
…テレーズ、と申します [あえて、本名は名乗らなかった。]
(42) 2013/07/31(Wed) 08時半頃
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[実際のところ。 ダンスというものはそう気取ったものではない。
曲に合わせて。 二人の呼吸を合わせて動くことが大切なのだ。
重ねるのは心と心。踏み出すその一瞬に。
マスケラが誘い、その先に彼女を誘導する。 そんな拙いステップも、いつしか踏み出す脚は揃えられる。 永遠かに思える長い時間。 それは、マスケラにとってだけだったのかもしれないが。
そんな時間も、再び脳裏に響く鈴の音に現実に引き戻された
曲の終わりまで演奏を続け、そして脚を止めた。
その手は離せないまま。]
(43) 2013/07/31(Wed) 08時半頃
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[誰かに呼ばれるような、語りかけられるかのような鈴の音。 ひとまずまそのこては忘れ。
テレーズと名乗った彼女に語りかける]
(44) 2013/07/31(Wed) 08時半頃
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マスケラは、/*後半消えてた泣いた。すぐ書き直します
2013/07/31(Wed) 08時半頃
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私はな、テレーズ。 自分自身で魔力を作り出すことが出来ないのだよ。
誰かから奪わなければならない、欠陥品の人形さ。 だから最初にキミの前に姿を表した時は、その膨大な魔力に惹かれて近づいた。 けれど、そうじゃない。 今私が求めているのはキミだ。 私が欲しいのは、キミ自身だ。 キミの暖かさを、私だけのものにしたい。 [そう言い終わるや、手を回していた右手を彼女の顎へと伸ばし。
ゆっくりと顔を近づける。]
(45) 2013/07/31(Wed) 09時頃
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[...は血で汚れた服を洗いながら代えの外套でも貸してやろうかと考えていた 服に付着していた血は粗方洗い落とせたが、濡れた服を着せるのは少ない良心が苛まれる 魔人に獣人が何をしているのだと自身を嘲る声も有ったが、見捨てるのは自分が求めている世界から遠ざかる行為のように思えた
大きな傷を背負った少女
これを自分よりも強者に置くのは、自己を下に見積もる...にもできなかった
そんな事を考えていると同行していた男が声をあげる>>39 見張りを頼んでいた事もあり気を抜いていた 眼前で飛沫を上げる川にも邪魔されていたがこれは油断だ
...は顔を上げ森に消える片翼を見た]
なっ!?
[思わず声が漏れる 逃げ出す少女の背には片翼
混血だ
自分とは違う異端と称される混血
戦いたい、倒したい、そんな考えが湧き出るが無様にも体は動こうとせず洗濯物を握ったまま同行していた男が片翼を追っていくのを見送った
まだ追える、逃がすような距離じゃない]
ツー、それと片目 俺はさっきのを追う 付いて来たいなら好きにしろ
[...はそういうと川に浸っていた服を絞りツーに渡す それと一緒に予備の外套を渡し、服が乾くまで着ておくように言う]
それから狐 この子らは幼いが魔人だ 子供なら二人居ても倒せる、なんて算段はしない事だ
[...は狐の少女を見て冷たく言う 内心では危険を冒さず逃げるように言いたいが魔人を騙っている自分には獣人に優しく接するのが不自然に思え、これができる範囲での配慮だった
そしてその言葉を口切に...は片翼と男が走っていった森の中へと入っていった]
(46) 2013/07/31(Wed) 10時頃
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―深夜・森―
[目の前の来訪者が、語り続ける言葉を黙って聞いていた。 紡ぎ出される言葉の、何と力強くそして恐ろしいほどにまっすぐであることか。 少女はゆっくりと瞬く。]
…そのようなこと、考えたこともありませんでした。
[少数が上位であるなど。 少女にとってはどこまでも新しい意見なのであった。 少数は、多数に狩られる運命であると… そう、信じてきたのである。]
…ヤーニカ…
[名乗られた名前より、その声音に何故だか不安を覚えた。 けれど、こちらも名乗りを返す。]
私はアルビーネ。 鷲のアルビーネです。 以後、お見知りおきを。
[正確な種族までは述べなかったが、微笑と共に名乗ると緩やかな礼をひとつした。]
(47) 2013/07/31(Wed) 10時半頃
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ヤーニカ。 もしも、貴方の論が正しいのであれば… 獣人と天使の混血である私は、誰よりも頂上に近い位置にいますね?
2013/07/31(Wed) 10時半頃
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[次々とヤーニカが落としてくれる情報は、少女にとっては貴重なモノであった。 余り誰かと接することのない少女には、噂は噂でしかなかったのである。
そして、それらの話は少女の中の何かを変えた。 まるで、突如目の前が開けたような。]
…面白い、お話ですね。
[元来自身の肉体と技を磨くことを至上とするイヌワシ一族。 しかし少女はほんの少しだけ特別であった。 如何なる手段をもっても、叶えたい願いがあったのである。 如何なる手段をもってでも。
しかし、まだ若く、そして導く者を持たない少女にとって、この世界は途方にくれるほど広すぎた。 何をすべきかも解らぬまま、ひたすらに技を磨くしかなかったのである。
そして、今。 予想外の方法で、その手段が示されたのだった。]
(48) 2013/07/31(Wed) 11時頃
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[少女はすっと目を伏せる。 暫しの沈黙の後、ゆっくりと口を開いた。]
王の座などは、望みません。 けれど…
[あげられた視線がヤーニカのそれとかち合う。 少女の紅の瞳は、強い意思をもって輝いた。]
私は、力が欲しい。 それが、どんな力であっても。 強ささえ手に入るのであれば、私は…
[少女の言葉の最後は吐息にかき消えた。]
(49) 2013/07/31(Wed) 11時半頃
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ごめんなさい、ヤーニカ。 私は純粋な獣人ではありません。 貴方が意味嫌う天使の血を半分引いています。
けれど… 私の目的のため、貴方を利用させてくださいね。
2013/07/31(Wed) 11時半頃
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/* とりあえずめも 時間ないー
(人形? こんなにも温かいのに? 欠陥品? そんなことはどうでもいい。)
[曲が終わり、マスケラの口から吐き出される言葉の意味を考える。]
(-10) 2013/07/31(Wed) 12時頃
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>>45
(人形? こんなにも温かいのに? 欠陥品? 自分自身で魔力が作り出せないって、何故?)
[曲が終わり、マスケラの口から吐き出された言葉の意味を考える。]
…ずいぶんと、お手が早いんですね [柔らかな笑みを絶えず浮かべながら、そっとマスケラの口もとに手を当てた。
拒んだつもりはないのだが、そう思われても仕方がないだろう。]
(50) 2013/07/31(Wed) 12時頃
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―回想・川岸にて―
[姿を現した事に反応したのは剣を帯びた魔人。何をしている>>39と問われれば、値踏みするようにその姿を見据えて、呟いた]
――をね、探しているの。
[ぼそりと発せられた言葉の冒頭は、意図して聞かせなかった。問いなおして、追ってくれなければ困るから。 そうして口元だけをニィと歪める幼い顔に似合わぬ笑みを浮かべてから、その身を翻したのだった]
(51) 2013/07/31(Wed) 12時頃
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まだ出会ったばかりですよ、マスケラ様 (…やはり、私の魔力は、強すぎるのでしょうか……) [少しだけ、表情が曇り]
その御誘いの意図は、なんですか? (また、奴隷に、される?) [力づくでこられたら、敵わない。 魔力以外は非常に弱く、非力なのだから。
だから、疑う。
利用はされたくない。]
その言葉は、信じてもいいのですか? [仮面の奥に隠された、瞳を見つめて。]
力だけが欲しいのならこの薔薇を差し上げますよ 昔から力を貯め込んでますから、しばらくは魔力に餓えたりしないでしょう [胸元の薔薇を見て、また微笑む。]
(52) 2013/07/31(Wed) 12時頃
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しおりぺたり
鈴ネタ的にわらさんマスケラな気がするけど… わらさんにしては文章がクサイwwww ガル兄さんみたいwwww
ヤーニカとマスケラ どっちがガル兄さんでわらさんか迷うな。
鈴ネタさえなければ ヤーニカわらさん マスケラガル兄さん がしっくりくる。
踊る上に手の早いわらさんとかwwww わらさんとかwwww
(-11) 2013/07/31(Wed) 12時半頃
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>>50>>52 [寄せた顔は、彼女の手で押しとどめられる。 心の中に、チクリと。 小さなそれでいて深く鋭く刺されたかのような痛みが走る。
テレーズに対して抱いた、欲しいという感情。欲望。 その感情の正体を、未だマスケラは知らない。 その言葉を、知らないから。 その独占欲には、彼は名づけることが出来ない。 かつて抱いたことの無い感情だから。]
感情を育むのに時間なんて関係ない。 それは、私が今まで生きてきたことが証明している。 なんといっても私はまだ、この世界に造られて産み落とされてから。まだ2年という時間しか生きていないのだからな? 感情は時間では無い。 大事なのはその想いの大きさだよ、テレーズ。
それに実のところ、私の目的は誰よりも強くあること。魔力があれば役には立つが必ずしも必要というわけでは無いのさ。 だからその薔薇はそのままキミの胸につけておいてくれ。そのほうがはるかに美しい。薔薇も、それを身につけているキミもだ。
私の言葉だけでは、信じられないかい?
確かにその魔力が魅力的では無いと言えば嘘になる。 けれど今私が求めているのは、キミの魔力だけじゃない。
欲しいのはキミの心、キミの想い、キミの全てだ。 たとえその魔力が無くても、ね。
だから、私だけのヒトになってくれ。
[宙をかいていた手をテレーズの背中に回して抱き寄せる。 その手と全身で彼女の温もりと柔らかさを楽しみながら。 今度は先ほどよりも強引に、その腕に力を籠めて。
ゆっくりと、唇を重ね合わせる。 彼女に想いが届くようにと願いながら。]
(53) 2013/07/31(Wed) 15時頃
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[ざわざわと周囲の木々や揺れる。まるで意志があるかのように森がざわめく。緑はますます深さを増し、あたかも身を守るかのように臭気を放つ]
こりゃずいぶんと人が集まってるようだな。 珍しいこともあるもんだ。
[木の枝に座り、幹に背をあずける。ふーとひとつため息を吐き、ぼんやりと遠くを見つめる]
人が増えたってこたあ、俺も危なくなるってこった。 しかもどうやらこの気配だと獣人さんの方が多いようだ。 用心、用心。 しっかし、変な気配も混ざってるみてーだし、一波乱は避けられそうにねーか。
[懐の中からナイフを一つ取り出し、くるくると投げて遊び始める]
よっと。
[軽く気合いを入れたのち、それを正面にある木に向けて投げつける。ナイフは木の幹に突き刺さった]
(54) 2013/07/31(Wed) 15時頃
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― 自室にて ―
[最近、よく見る夢がある。 自らが業火に焼かれ、皮膚が溶けていく感覚を味わいながら絶命するという、とても嫌な夢。]
……また、か。
[目が覚めたところで、それがいつもの夢であったという事に気付かされて、はぁ…と溜息を落とした。 指先を軽く動かすと周囲の壁にいくつかの明かりが灯る。 まだ薄暗い時間帯だが、起きてしまったのならば仕方無い。二度寝する気にはなれず、身を起こして着替える事にした。]
(@0) 2013/07/31(Wed) 15時半頃
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[トントン――と扉を遠慮がちに叩く音がして、着替えの手は止めずにそれに応じてやる。]
あー…っと、今着替え中なんだ。中に入るのは遠慮してもらっていいかな。
[すぐさま『申し訳御座いません』と小さく謝る声が返ってきた。扉の向こうに居るのは、屋敷で雇っている獣人の使用人らしい。 それを確認すると、慌てることなく所作を続ける。 白のブラウスを着こんだ後、柔らかい布製の、黒地のズボンを履くと、それを腰布で巻き上げ固く締める。 ズボンの裾は編み上げのブーツの中へと入れ、その紐を結ぶために椅子へと腰を下ろす。それを器用にやり終えると、上に革製のベストを羽織って着替え完了。 後は髪を整えるだけだが、それまあ後回しでも良いだろう。]
(@1) 2013/07/31(Wed) 15時半頃
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さて。待たせたね。何か用かい?
[コツコツと足音を鳴らしながら扉の前まで行き、ゆっくりとそれを開いて使用人に視線を合わせる。 まあもっとも、使用人というよりかは、彼は雑務兼任の助手といったところなのだが。]
悪夢で目が覚めたばかりなんで、気分が晴れるような飲み物が欲しいところだけど。
『ミケル様、お早う御座います。 後ほどハーブティーを用意いたしましょう。 …お目覚めになられた様子でしたので、本日の武器の受注分をお伝えしに参りました。』
[彼はとても優秀な人材だ。 兎の雄というだけで、市場ではあまり高値では出回らない種ではあるのだが、とある伝手(つて)より譲り受けたのがこの人物。 攻撃性は低いが、知能は高い。何でも器用にこなしてしまうのが彼の魅力だ。]
(@2) 2013/07/31(Wed) 15時半頃
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ああ、ありがとう。 ……やけに多いなと思ったが、これから戦争だったな、天界との。
王都が賑やかで潤ってて士気も高い。 現奈落王様のお陰で、俺達が生きれる。単に強弱の話しでは無く、経済社会での安定って意味でもな。
[手渡された用紙に書かれた受注のメモを見ながら、やや上機嫌に言葉を紡ぐ。]
(@3) 2013/07/31(Wed) 15時半頃
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さぁて、今日の仕事を始めようか。 ユーリ、君も作業部屋へと向かってくれ。
["ユーリ"と呼ばれた若い使用人は、きびきびとした動きで一礼し、奥へと消えて行った。 それを見届けてから部屋の中に戻ると、榛色の癖っ毛を軽く手で梳いてから、頭の下の方で適当に結ぶ。 仕事道具でもある、様々な色の輝きを放つ宝石が沢山入った箱を手に、ミケルもその部屋を後にした。]
[向かうは地下にある工房だ。 ここで作られるのは"魔法武器"と呼ばれるもので、色々な属性の魔力が込められた宝石と武器を融合させ、魔人の魔力を増幅するという便利アイテムを製作している。 ミケルはこの店の6代目の店主である。]
(@4) 2013/07/31(Wed) 15時半頃
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ミケルは、作業部屋にて、まずは用意されていたハーブティーを味わう事にした**
2013/07/31(Wed) 15時半頃
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よっ、はっ、ふっと。
[続けざまにナイフを放る。一つはまっすぐ木に刺さったナイフに向けて放ち、最初の木に刺さったナイフを弾く。一つは弾かれたナイフに向けて放たれ、そのナイフをさらに上空へと弾き飛ばす。最後のナイフは上空へと舞ったナイフの柄の先端に向けて飛び、最初のナイフを隣の木へと向かわせる]
こんなもんか。
[別な木へと突き刺さったナイフを見て満足げに息を吐く。右手を軽く動かし風を操ることで弾かれて宙を舞うそれぞれのナイフを回収する]
武器はなるべく無駄にしたくねーからな。 いざという時に武器がありませんじゃ、ざまーねえ。
(55) 2013/07/31(Wed) 15時半頃
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/* せんせーマスケラさんがエロいです… 何だろうこのそこはかとないエロティック。
(-12) 2013/07/31(Wed) 16時頃
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/* しかし毎度思うがアレだな。 キャラが食われるなぁどうも。 あんまり強烈なキャラ作れないしなぁ…
(-13) 2013/07/31(Wed) 16時頃
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-森の中-
(…そのようなこと、考えたこともありませんでした。)
[少女の言葉(>>47)を受け、静かに頷く。 己を鍛え上げることに凝り固まった者が、 世情に疎くなるのは珍しい話でもない。 ...が知るかぎり、そうだった。 そこの事情は、獣人でも魔人でもそう変わりはしないのだ。 おそらくは…この少女もその類なのだろう。]
考えたことがありませんでしたか。 しかし私がこうして、あなたと言葉を交わしたのも何かの縁。 せっかくですから、心の片隅にでも留めておいてください。 私たち獣人が、食物連鎖の…ピラミッドの上位にあること。 それこそが生態系の、正しい在りようだという真実を。
(56) 2013/07/31(Wed) 16時半頃
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[続けて、少女が名乗り、素性を明らかにした。>>47]
アルビーネ、素敵な響きです。 覚えましたよ…以後はそう呼ばせていただきましょう。 千里眼と鋭い爪、そして強き翼を持ち。 風を御し、優雅に蒼穹を舞う鷲の眷属でしたか…あなたは。
あなたの素性を伺った以上、こちらもそうするのが礼儀ですが。 すみません…私が何の獣人であるか、今は伏せさせてください。 勿体ぶるつもりも、隠し立てする意図もありませんが。 ただ…純粋に恥ずかしいのです。 私は獣人族の中でも、きわめて下等な末端の獣人に過ぎませんので。 空の王者たる鷲の眷属を前にして、胸を張って素性を明かすのは 烏滸がましい気がいたしましてね。 大した戦闘力も持たない、取るに足らぬ存在ですよ…私は。
[あからさまに卑屈な言葉を並べる...の表情に、しかし卑屈の色は 窺えず、むしろ昂然たる自信が満ちあふれていた。]
(57) 2013/07/31(Wed) 16時半頃
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(私は、力が欲しい。)
[アルビーネが、そうはっきりと告げた。>>49 これまで彼女が紡いだ言葉の中で、最も強く響く言葉。 それは、彼女の真率な思いの発露と...には感じられた。]
なるほど、分かりました。 アルビーネ、あなたも力を欲しているのですね。 何ゆえに力が欲しいのかは問いますまい。 この奈落の住人であれば、力を欲するのは自然なこと。 動機も初期衝動も、さしたる問題とは思いません。
あなたは力を欲している。 私は『星』を、獣人族以外の者に渡したくない。 その一点において、私とあなたの利害は相反しません。
あなたの往く道は、私のそれと交わらないのかも知れない。 それでも今のところ、私とあなたが敵対関係にないことを、 私は胸に刻んでおきましょう。 願わくば…あなたにも覚えていていただきたいものです。
(58) 2013/07/31(Wed) 16時半頃
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おや?
[ふとした気配に会話と止め、感覚を研ぎ澄ませる。 鋭敏な聴覚は、川のせせらぎと何者かの喧噪を捉え、 貪婪な嗅覚は、獣人魔人が入りまじった、複数の『匂い』を 運んでくる。 その中に普段は嗅ぎ慣れない、情報収集にかけては経験豊富な ...にとっても、未知の匂いが含まれていた。 その未知なる匂いに..の好奇心は沸き立ち、胸は高鳴る。]
アルビーネ、あなたも感じておられますか? ここからそう遠くない位置に、複数の獣人魔人がいるようで。 その中に、何やら得体の知れぬ者が混じっています。 私は、その者の正体が気になって仕方がありません。
(59) 2013/07/31(Wed) 16時半頃
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ここであなたと、こうして静かな時を過ごすのも悪くありませんが。 私とて、果たすべき悲願を抱いた身なれば。 平穏な時間の中に、埋没してばかりもいられません。 お付き合いくださり有り難うございました、アルビーネ。 私は出発いたします…嗅ぎ慣れぬ匂いを追いかけて、ね。 もちろん、あなたも一緒に来られるならば拒みません。 鷲の疾さなら、私の後を追うことなど、いと容易いでしょう? 故に私は…先に参ります。では失礼。
[アルビーネにそう告げると、大きく跳躍した。 大樹の幹を蹴り、枝から枝で飛び移り、樹々を渡る猿の俊敏さで、 ...はたちまちその場から姿を消した。 嗅ぎ慣れぬ匂いの主が、『星』の在処を示す手がかりとなることを 強く願いながら**]
(60) 2013/07/31(Wed) 16時半頃
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/* 何故だろう、ヤーニカのセリフがちょいちょいイラッとする件…ww
(-14) 2013/07/31(Wed) 16時半頃
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>>53 (信じられない。
だって、初めての、言葉ばかりだから。
私にこんなことをいう人なんて、今まで居なかったから。)
[強く、強く抱きしめられた。 もう、抵抗なんてできなかった。]
(彼は、どうしてこんなにも必死なのだろう?)
[ただ、受け入れることしかできなかった。 どうしていいのか、分からなかった。
両手は、マスケラの身体をそっと抱きしめていた。]
(61) 2013/07/31(Wed) 17時頃
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マスケラは、/*肝心なシーンは削除されました続きを読む場合はわっふるわっふると(ry
2013/07/31(Wed) 17時半頃
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/* ますけらの めのまえで てれーずを ころしてから ことばぜめ したうえで ますけらも ころしたい
マスケラとは、色々設定が被ってます。 特性が被りつつも根本が真逆。 マスケラとの殺し愛がマジ楽しみ~♪
(-15) 2013/07/31(Wed) 17時半頃
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メモ見た
…………メモ見た。
わらさんの…………もも?
わらさんがガル兄さんと見まごうばかりの…………もも?
(-16) 2013/07/31(Wed) 18時頃
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レディア
[>>18 包帯の人と視線が合い、にへらと笑かけ、傍にいる男にも視線が合えば同じように笑いかけただろう。 くるりと視線をざっと見る]
(魔人が4人、か。)
[尾をゆらりと揺らして>>33 問われる声に答える]
悲鳴が聞こえたから来てみただけだよ。 何もしなければ、何もしないよ。 見にきただけだしね。
[何もしないと示すかのように茂みから出る。]
[>>34 水辺までの案内を頼まれれば、いいよと返事と共に耳を立てて、水音を拾えば、あっちと案内していくだろうか。
川辺で特にすることなく、洗濯している彼を眺め、>>40遊ぶ少女へ向けて尾を水につけてぱしゃりと軽く水しぶきをかけてみただろう 。こちらに気付けばゆらりと尾を揺らして、少女へ届くことなく小さくぱしゃり]
(-17) 2013/07/31(Wed) 19時頃
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-森の中(滝の側)-
[森の中を立体的に高速移動し、未知の『匂い』を追尾する。 素早い移動の合間に、しばし動きを止め、形のいい口唇から 先端が二股に分かれた舌を出し入れし、周囲の『匂い』を確かめる。
驚くほど整った容姿の...が、真顔で舌を出し入れする姿は、 容姿が整っているぶん余計に、傍目には非常に滑稽に見えたろうが、 本人は真剣そのものだ。 ...の優れた嗅覚は、その高い鼻梁からもたらされるものではない。 舌を出し入れすることで、空気中の化学物質を舌に付着させ、 口蓋内に存在するヤコブソン器官へと運び、情報を解析するのだ。 多くのヘビや一部のトカゲのそれと、同じ性質の行動である。]
はて…件の『匂い』を、この辺から濃厚に感じるのですが。
[轟々瀑々…というほどではないが、少し瀬音がやかましい。 しかし聴覚はともかく、嗅覚が瀬音に妨げられることはない。]
見つけました! …が。
(62) 2013/07/31(Wed) 19時半頃
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[待てというトロイの声>>39に、川岸にいたクラットが顔を上げた。 森の中をかけてゆく何かを追って行くトロイとクラット>>39>>46 …は二人の背中に「ばいばーい!」と川の中から無邪気に手を振って見送った。
レディアやスーも二人を追って森の中へ駆けていくなら、…は川の中から手を振って見送る。 その時もし振り返るなどして…の裸体を正面から見ていれば、胸から腹にかけて長く伸びる古い傷跡に気付いたかもしれない]
(63) 2013/07/31(Wed) 19時半頃
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おや、引っかけられましたか。
[気になる『匂い』を忠実にトレースした結果、小さな滝へと...は たどり着いた…が、そこで『匂い』を発していたのは、低木の枝に 結びつけられたマント(>>16)だった。]
ですが…これしきのカラクリで、私の追尾を逃れられると思うなら、 それは大きな間違いというものです。
[...の鼻梁の脇に、眦から頬にかけて、一対のスリットが開口した。 ある種の化粧や刺青を思わせるヴィジュアルだが、これはピット器官。 追尾対象が発する赤外線を感知する、生体サーモグラフィである。 嗅覚=ヤコブソン器官との併用によって、どうしても視覚が制限される 暗夜における索敵には、特に力を発揮する器官である。]
ついでに…<忍び寄る陰翳>も使っておきましょうか。
(64) 2013/07/31(Wed) 19時半頃
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<忍び寄る陰翳> 一時的に体温と代謝を低下させ、自らが発する生命反応を大幅に抑制し、ステルス性を高度に向上させるモード。 攻撃力や機動性は若干低下するものの、その点を差し引いても、追跡や待ち伏せなどには極めて有効である。
(65) 2013/07/31(Wed) 19時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 19時半頃
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[<忍び寄る陰翳>を発動したことで、白い肌がいっそう青白くなる。 頬部に開口したピット器官の淡いピンク色とのコントラストが、美しくもどこか禍々しい。]
さて…このマントを残していった、お茶目さんは何処でしょう? このまま気取られず、執拗に追いかけて追いつめて。 背後からいきなり抱きしめて、驚かせてあげるとしましょう。
[木に結びつけられたマントから点々と続く『匂い』の痕跡を丹念に トレースし、静かなる追走を続ける。 『匂い』をたどって行けば、やがて川沿いの道へと至っただろう。 その時、川の対岸に複数の獣人や魔人の姿を認めたかも知れない。 追走を続けるか、対岸の連中に接触するかは成り行き次第。 <忍び寄る陰翳>を発動しているかぎり、向こうが先にこちらの存在に気づくことは、ほぼあり得ないと言っていいだろう**]
(66) 2013/07/31(Wed) 19時半頃
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/*ふむ、そのうちマスケラ殺害とか何それ美味しい。 と思ってたりとかしないんだからね!
殺害ロル発狂ロルはいつでも準備はオッケーだ
(-18) 2013/07/31(Wed) 19時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 19時半頃
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―回想・森―
[敵対関係に無い… そう宣言するヤーニカの言葉は、裏を返せばその気になれば…と言っているようにも少女には聞こえた。 随分とまだるっこしい言葉を選んでいる様子が、少女には不審未満の何かを抱かせる。 一つ思うのは… 敵に回すのは、決して得策ではないと言うことであった。 こちらに話しかけてきた彼…彼女?の狙いは何であったのか。 はっきりとした事は依然判らない。 けれど。]
…そうですね。 貴方の仰ったこと、考えてみましょう。
[私は微笑を見せて答えた。]
(67) 2013/07/31(Wed) 20時頃
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[…は木の枝を縫うように跳び回って移動する。不用意に音を鳴らさないように細心の注意を払いながら。森中に不思議な空気が沈殿している]
いったいなんなんだかね。 嫌な空気だ。 こんな時はいいことねーんだよな。 怖い、怖い。
っと。
[前方に不穏な気配を感じていったん止まる]
やだねー、どうやら感覚が鈍ってるようだ。 こりゃちょっと不用意に移動しすぎたかな。 何かが近くにいるかもしれねーな。
(68) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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[何かの気配を察したらしいヤーニカは、それを追うと言う。 残念ながら嗅覚が特別優れているわけでは無い少女には、その正体は分からない…けれど、森がざわつく気配を感じられた。]
…今夜は招かれざる者が多いことですね…
[小さく小さく呟いた声が、ヤーニカに届いたかどうかは判らない。 しかし、余り侵入者を歓迎したくない気持ちは事実であった。 少女は誘いに首を横に降る。]
夜は我々の時間ではありません。 昼間のように風を切って飛ぶことはできないのです。 …お気になさらず。
[そうして少女はヤーニカを見送った。]
…ふぅ。
[その姿が見えなくなると同時、少女は深い息を吐き出した。 …漸く緊張が解けたのである。]
…あんな思いは、雛鳥の頃以来です…
[まるで、大蛇に出会ってしまったような。 今となっては蛇くらいで怯える少女ではなかったが、幼い頃には天敵と怯えたものである。 一体あの人は、どんな姿を隠しているのやら…]
…まぁ、お話は意味のあるものでしたが…
[正直二度と会いたくない、と思う少女であった。]
(69) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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[追ってくる魔人との距離を一定に保つように気を配りつつ、さらにあたりの気配を探る。 移動にも後方にも気を使わなければならないから、あまり広くまでは探れない。]
多分、あっちに魔人が・・・多分、二人? 向こうの気配は獣人みたいだけれど気配は一匹ね。
[ほんの一瞬だけ悩んだけれど、次の瞬間にはおもむろに己の翼から羽毛を1枚むしり取った。 木の枝を尖らせただけの矢を取り出して先端の仕掛けに羽毛を固定させると、近くの倒木に向けて放つ]
― Fuego ―
[魔人の血を引くからか。はたまた星の力か。脆弱な魔力ではあるが、媒体さえあれば簡単な魔法の発動は可能であった。増幅させる為に自らの翼から羽を用いて放った魔法は、倒木に苛烈な炎を纏わせた。 本気で追跡者を撒こうとは思っていない。ただ、時間を稼ぐ為だけの小手先の小細工だ]
(70) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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>>68 [...はメイが消えた方へと走る 形跡は残っている 気配も逃していない
だが、追っている気配とは別の気配が増えてきている
片翼の混血児を追って来たのだろうか しかし一番近い気配は動きを止めたようだ
待ち伏せか? 獲物を追う時は細心の注意を払わなければならない
...は走りを止め、ゆっくりと潜んでいる気配へと近づいて行く
2 ]
1:...は木の上に潜む男を見つける 2:...は木の上に潜む男に見つかる
(71) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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[少女は手にしていた棍を、ひゅっと強く振る。 少女の手の中で、質量を縮めたそれは、くるりと丸くなって指輪へと戻る。 それを左手の小指にはめてから、少女は荷物を拾い上げた。]
とにかく一旦帰りましょう。 あまり森がざわつくようなら寝てもいられないでしょうけれど…
[少女は重たい足を上げて住み処へと歩き始めた。 道々、先の話を考える。
何度も何度も食物連鎖のピラミッドの話をしていたヤーニカ。 しかし彼は気づいているのだろうか? この奈落において、獣人より尚数少ない種族の存在。 天使。 そして…]
混血児…
[『星』を持つと言われるのは、混血児の筈だった。 ヤーニカの理論が正しいのであれば、その混血児は、獣人よりも強い筈で。]
…そう簡単に、奪えるものでも無いでしょうね…
[私はため息をつくと、住み処としている大樹を見上げた。 簡易ながら巣もかけてあるそこへ、舞い上がろうと。]
(72) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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[燃え上がった倒木を見てもう一枚羽毛を抜き取り、今度は手のひらの上に乗せてふぅっと息を吹きつけると、浮かび上がった羽を見つめて呟いた。]
― Rafaga―
[とたんに強い風が吹いて、炎と煙が・・・の背後に広がった。 追って来るものが居たならば、その視線が煙で遮られたその隙に、魔人の気配の方へと全力疾走で駆けだした。]
(73) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 20時半頃
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>>71 [辺りの様子を探っていると、近づいてくる気配がある]
…見つかったか?
[手に汗がにじむ。姿勢を低くし、呼吸音を出来る限り抑える。前方にクラットの姿を視認する。あわてて自分の姿を木の陰に隠し、顔だけを少し出して様子を確認した]
まだ見つかってはいないようだ。 あいつは、どっちだ? どっちにしろ、味方でねーことには変わりないが。
[そっと、懐に手をやり、ナイフに触れる]
やるか、逃げるか。
(74) 2013/07/31(Wed) 20時半頃
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[>>18 包帯の人と視線が合い、にへらと笑かけ、傍にいる男にも視線が合えば同じように笑いかけただろう。 くるりと視線をざっと見る]
(魔人が4人、か。)
[尾をゆらりと揺らして>>33 問われる声に答える]
悲鳴が聞こえたから来てみただけだよ。 何もしなければ、何もしないよ。 見にきただけだしね。
[何もしないと示すかのように茂みから出て、何もしないというのを分かってくれただろうか? >>34 水辺までの案内を頼まれれば、いいよと返事と共に耳を立てて、水音を拾えば、あっちと案内していく。 ちらりと見れば、包帯の人と、傍にいた男もついてくるのが見えた。]
(75) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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とりあえず様子を見るか。
[…はクラットから少し離れたところに立つ木の枝に向けてナイフを投げ、枝を落とす。投げると同時に、枝とは反対の方向へ移動しクラットの様子を窺う]
さて、どう出るか。 やつが逃げるならそれでよし、そうでなければ逃げる。 あいつにどんな力があるかわからねーが、これだけ距離があればなんとかなるだろ。
(76) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[独りきりになった後、...は川の中にとぽんと潜る。 頭までしっかり潜って、普段は隠れている左の黒羽を流れる水に晒した。 川の水に少しだけ朱色の帯が流れたかもしれない。
止めていた息が続かなくなると、...は「ぷはっ!」水面に顔を出した。 この瞬間を誰かが見ていたとすれば、水にぬれてしっとりとした長い黒髪に紛れて、黒い羽が左肩から生えていることに気付いたかもしれない。
川から上がった...は少しの間悩むと、ネグリジェはその辺の枝にかけて干し、クラットが置いて行った外套だけをふわりと羽織った]
(77) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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>>61
[唇を重ねあわせたまま、ゆっくりと時が流れる。
水が歌い、炎が踊り、氷が彩る。 そんな幻想的な空間の中で、二人の影は一つに重なった。
その後の時間何があったのかはきっと誰にも語られることは無いだろう。]
(78) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[そのまま行く当てものなく夜の道をふらふらと歩く。 行きついたのは2] 1鳥の巣のようなものがかけてある大樹 2ボロボロのチューリップハットをかぶった男の背後
(79) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[荷物を首にかけ、両手を広げる。 瞬く間に翼へと姿を変えた腕をちらりとみやり、少女は舞い上がった。 住み処としている枝は、そこそこ高い位置にある。 力強く羽ばたく翼の音が、木の葉を揺さぶった。 住み処へと舞い上がり、翼を腕に戻して腰を落ち着けてから、流したままであった髪を指で軽く鋤く。 まだ僅かに湿り気の残るそこに、灰の残りを丁寧に振り掛ける。 髪の色をくすませ、軽く叩いてから、紐で緩く纏めた。]
…。
[未だに脳内をめぐる話を追いかけつつ、白い月を見上げる…
その時だった。]
…え?
[空の一角が明るい。 その下へ視線をやれば、森の一部が紅に染まっていた。]
…火事…!
[森に生きる者が最も警戒するモノ。 それは、炎である。 少女はとっさに立ち上がる。 少女は再び腕を翼に変えると、妙に明るい夜空へ舞い上がった。]
(80) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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神は言っている。 郭さんとロボさんがいちゃつくのを阻止しろと…←
(-19) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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>>76
[見られている そう思った時には既に相手は動いていた 放たれたナイフが枝を落とし...は短刀を抜く ...は1 1:枝が落ちた方を向いた 2:カインの方を向いた]
(81) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[敵に背を向けている その現実が小さな心臓の鼓動を早める これで再びナイフを放つなら敵だろう 動きは分かる、油断もない ...は枝が落ちた藪に向かって話しかける]
出て来ないのか?
(82) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[地面の上をぺたぺたと歩く...の頭上で、風が吹き抜けたような静かさで枝が揺れた。 なんとなく上を見上げてみたが、暗くて枝の上はよく見えない。]
誰かいるー?
[夜の森で、得体のしれない相手に警戒心ゼロで声をかけた]
(83) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[川辺で特にすることなく洗濯している彼を眺め、>>40遊ぶ少女を見つつ、耳をぴんと立てて警戒している。 魔人がいるのもあるが。
暫くしてガサリと茂みの音が聞こえ、そちらへ視線を向けば片翼の姿をした少女。]
『待て!!』
[>>39 男が少女を追い、洗濯していた男がツーと呼んだ少女へ絞った服や外套を渡して、『それから狐――』と冷たく言う彼に]
はいはい、小さい子が喜ぶ…悪戯、程度にしておくよ。
[尾をゆらりと揺らしてそう言い、森の中へと入っていく彼らを見送った。 嘘か真かは知る由もなし。]
(84) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 21時頃
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>>79 [前方のクラッドに注意を向けすぎていたせいで、背後に近寄るツリガネに気がついた時にはだいぶ接近されていた]
うっ、やべっ。
[相手が何かなんて気にしている余裕はない。この距離は危険。彼の本能がそう告げている。とっさに…は2 1、ツリガネにナイフを投げた 2、風魔法を使いツリガネから距離をとった 3、ツリガネの上方の木の枝へナイフを投げ、木の枝を落した]
(85) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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アルビーネは、飛行中**
2013/07/31(Wed) 21時頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 21時頃
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[とっさに距離をとる。慌てていたため、大きな音を立ててしまった。しかも位置的にクラッドとツリガネの中間くらいだ]
くっそ、迂闊だったか。 こんなに接近を許してしまうとは。 こいつらは仲間なのか? だとしたらやべーな。
[>>82出ていくことなんてできやしない。そんなことをすれば死ぬかもしれない。…はやはり木の上で様子を窺う]
(86) 2013/07/31(Wed) 21時頃
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[彼らの姿が見えなくなっても視線を外すことなく。 ゆらりと尾を揺らす。 あれは混血だ。 狩らねばいけない、消さなければいけないと狩る目で見ている。 早くいかねば、すでに先ほど行った彼らが殺してしまっているかもしれない。]
今追えば間に合うかな。
[変化すれば早いが、少女は包帯の人に任せればいいかと思い、ちらりとスーを見て]
その子、よろしく。 またね。
[遊んでいる少女を見て、包帯を巻いている魔人へそう声をかけてひらひらと手を振ったのち、混血の少女が消えた方向へと駆けて森の中へ入っていった]
(87) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[頭上で今度は大きな音が立つ。 ...はちょこんと首を傾げた後、両手を口の横でそろえて先ほどより大きな声を出した]
ねーねー!
[重ねて言うが、...に悪気はない。]
(88) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[ふとそう遠くはない場所で。 何か複数の気配を感じる。
直ぐ様身支度を整え臨戦態勢に入ると、 彼女の目の前で、その頭部が白い毛と。 そして長い耳を持つ姿へと変わる。
くりん、くりんとその耳を器用に動かしその気配を特定した。]
私は、この周辺にあるという『星』の手がかりを追ってここまで来たのだ。 きっとその噂を聞きつけて、他にも人が集まってきたのだろう。 周辺に複数の気配がある。
なにか、慌ただしい動きが所々であるな… そのうちの一つはこちらに向かってくるようだ。 それを追いかけている気配もある、このまま様子を見てみようか?(>>73)
(89) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[...は後ろに潜む存在になじみの匂いが近づいて行くのを感じ取り誘いを解いて向きなおった
この匂いは自分の匂いだ うっすらとだが血の匂いも残っている ツーと名乗った少女、彼女が来たのだろう 自分も向かうべきかと思っていると男が飛び出し別の木に着地するのが見えた>>85>>86 おそらく魔法での跳躍だろうか ...は男に向かって早足に進む]
(90) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 21時半頃
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/*皆早いっ!
(-20) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[魔人と獣人が共に居る気配。なぜ?そう思うが剣呑な気配はしないから、何らかの理由で行動を共にしていると思われる]
さっきもあいつら一緒にいたわ。最近の奈落はどうなっているのよ、まったく。
[ボヤいてもはじまらない事だけれど、もし魔人と獣人が共闘しているとなれば――どちらからも狩られる対象の自分には不利だ。 よく気配を探りながら、そうっと近づく。
気配も音も消してゆっくりと歩を進めれば、木々の茂るその奥で、すっと気配が変わったのを感じ取る。合成獣人がその姿を変じた>>89だなんて思いもしないものだから、ただただ戸惑う]
(91) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[>>91 こちらに近づいてくる気配。それが唐突に薄くなり、捉えにくくなる。 当然、向こうからもこちらに気がついたと考えるべきだろう。 ならば、このダンスホールも既に視認しているのだろうか。
できることならば、このホールは荒らしたくはないのだが。
兎の探知能力で、ここまで気配が掴みづらいのだ。コレ以上この姿でいても無駄だろう。
元の姿に戻った上でテレーズを背にし、付近にいるであろう相手に声をかける。]
やぁどうしたんだい? そこに隠れている誰かさん。 狼の尻尾でも踏んだかな?それとも畑の野菜を盗んだかな? いったいどんな悪さをして、キミは追われているのだろう。 姿を表したらどうだい、それとも。 姿を見せられないほど醜い姿をしているのかな?
(92) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[距離を取ってもなおこちらに声をかけてくる。クラットも近づいてくる]
なんだよこいつら! よってくんじゃねーよ!
[…は牽制のため、ツリガネとクラットの足元にナイフを放った]
(93) 2013/07/31(Wed) 21時半頃
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[またも、気配の一つが変わる――どうなっているのだろうか? いぶかしんでいるところへ、挑発するような声>>92が届く。 どうやら気付かれたらしい。これ以上隠れていても無駄だろうと判断して大人しく音を立てて姿を現す]
ねぇ、貴方達は私の―Ofrenda―かしら?
[そう呟くと、見るからに飛べるとは思えない程の小ぶりな片翼を広げて見せ、ニィっと口元を歪ませた]
(94) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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>>93 [...は足元に刺さったナイフを拾う 普通のナイフだ 何かが塗ってある様子もない だが牽制として使える程の腕なら何故直接ねらって来ない? 戦う気がない、もしくは油断させてから、と言った所か]
おいアンタ、魔人だろ 戦う気がないなら出て来ないか このままじゃ千日手だ こっちは後ろを気にしたくない そっちは似たような物だろ
[...は短刀をしまい言葉を続ける]
さっき声を掛けたのも少女も魔人だ 敵意がないのは分かるだろう?
(95) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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/*Ofrendaとは捧げもの、つまり贄ですね
メイは身の裡に落ちてきた声に従い10の骸を棺に納める為に、贄を探しています。 その声がOfrendaと呼ぶもの。メイには感覚的に分かっているのですが、それが魔人や獣人に分かるかどうかなんて知ったこっちゃありません。
(-21) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[森に入って早足に駆けながら耳を立てて、匂いを嗅ぐ。 駆ける音と、羽ばたく音やらと気配やら、ざわざわとする]
あの子はどこいったのかな。
[見つけて殺したいけど、隠れるのが上手いようで。 探せ、探せ。
嗅覚と聴覚を研ぎ澄ませれば羽ばたく音が聞こえて上を見上げただろう。]
ん?
[鳥と違う影が通り過ぎていくのを見た。 獣人だ 向かう足は自然と羽ばたく音と影を追う]
わっ、と。
[危うく木にぶつかりそうになって避ける。 上を見ながらは危険だ。 方向を確認して、そちらへと向かうとしようか。]
(96) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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―回想>>51・追いかける直前―
『―――をね、探してるの。』
[なんと言ったのか。超人的な聴覚など持ち合わせていないトロイには聞き取れない。 それが、聞かせないために放たれた声であるということさえ、認識できない。]
何?なんだって…?
[聞き返した時には、混血の少女はニヤリと嫌な笑みを浮かべていた。 突如、身を翻して森の中へと少女が逃げた。]
あ―――!待て!!>>39
(97) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[足元にささったナイフ>>93に驚いて尻もちをつく...。 空気を含んで揺れた外套の下で出しっぱなしの左羽が見えたかもしれない。
...は近くでクラットの声がするのに気付くと、頭上にいる誰かのことは忘れて声の方へ駆けだし1] 1勢いよく飛びついた 2こけた
(98) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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―森の中―
[追いつくつもりで駆けているにもかかわらず、一向に少女と距離が詰められた気がしない。 自分の体の貧弱さを嘆きながらも、少女が全力で駆ければ自分のことを引き離すことが可能なのではないかと考える余裕はない。]
『 ―Fuego― 』>>70
[トロイは瞬間、詠唱の声より先に魔力の閃きを微弱ながら感じ取った。 危機回避をしようにももう遅い、前方に倒れた樹木から激しい炎の手があがる。]
なぁっ…――――!?
[減速していては少女に追いつけない。 かといって迂回する道を探すこともタイムロス。]
くっそ…やるしかない…!
[トロイは意を決し、2 を引き抜いた。 1. 短剣 2. 長剣]
(99) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[...はクラットに飛びついた。 それはもう体当たりをするように全力で。 受け止める相手の負荷などまるで考えず、全力で。
猪突猛進な...の体当たりを避けるのは簡単だろう。]
(100) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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>>94 [森の中から出てきたのは… 片翼の羽を持つ少女。
だが、その言葉の意味は理解できない。]
聞きなれない単語だね、それは。 もうちょっとわかりやすい言語で語って貰いたいものだよ。 伝えるべき相手には伝えるべき言葉で話す。 そうだろう? 分からない言葉を用いて話すのであれば、それは語るでは無く騙るというのだよ。 キミは私を謀ろうとでも言うのかな? あぁそうならば、私はそれに対する対応をしなければいけないことになってしまうな。
(101) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[ぴくぴく動く赤毛の耳。獣人は、女の子らしい。 出て来ないのかな、と袖をつかんでいた若い人――トロイに手を引かれた。>>37]
……ん?
[振りほどこうとすればできる力だ。 けれどそれはせずに。黙って引っ張られるまま、後をついていく。 そして血の臭いのする女の子と男の方へと近づいた。 こういう時、何を言えばいいかはわからないけど、どうすればいいかは知っている。 黙って、大人しくしていることだ。]
(102) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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(怪我じゃないなら、なんだろう)
[頭上で交わされるやり取りを聞き流しながら、じっと女の子――ツーを見つめる。興味津々、という目と目が合った。]
怪我してる? 痛くない?
[ツーに問いかければ、無邪気な声が返ってきただろう。
人に見える三人をぐるりと見回す。みんな自分と同じ魔人なのだろうか。 何であれ、頭上の会話では少なくとも今自分をどうこうする気はないらしい。 なら、やっぱり自分は黙っているべきだ。そう自己完結した。]
(103) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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>>78>>89>>92 [平穏な時間は、長くは続かない。
獣の姿を現す仮面。
白くて…]
もふもふ。
[少女の目が少しだけ輝いた。
愛らしい長い耳が動くのを目で追いながら、語られる言葉の意味を考える。]
…主人様が、少しだけお話してくれたことがあります 「私は星を手に入れるのだ、だからお前の力が欲しい」 と、言われたことを覚えています…。
[お互いの背を合わせ、杖を構える。]
(この嫌な感じ、は、なんだろう。)
…その、『星』が、ここに……?
(104) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[男に呼びかけていると見知った匂いが急速に加速して近づいてくるのを感じた ちらりと眼を向けると弾丸の飛び込んでくる小柄な体が見え ...はとっさに 3 1:体を受け止めなんとか踏ん張る 2:身を反らして避けると外套の後ろ首を掴みツリガネと宙吊り 3:受け止めたが勢いに負けて倒れる]
(105) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[声がした。 少女の姿が見えた。
片翼、だった。]
…つまり
(彼女は、混血…?)
(106) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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うおっ!
[勢いをそのままに地面に倒れる この子は何を考えているのか 先程ナイフを放った男がまだ居ると言うのに]
(107) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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/* ああんもうクラットもツリガネもかーわーいーいー 使わなくてよかった、素晴らしい
(-22) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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-回想>>103-
[「痛くない?」と話しかけられ、...はきょろきょろと周りを見回した後、それが自分に向けられた言葉だと理解する。 自分と同じぐらいの高さにある目線。
なぜかそれに少しの親近感を感じて、...は無邪気な笑顔を浮かべる]
うん。へーき! あのね、ツーって言うの。 あなたのお名前、なんて言うの?
(108) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[>>95を聞き、どうするか迷う。同じ魔人ではある、が信用していいものか]
あっちも魔人って言ったか…
[ツリガネの方を見る。向こうは尻もちをついていた。その背に羽が見える]
っお前! 天使か!!
[血が熱くなるような気がした。…は再びナイフを投げた。今度はしっかりと狙って]
(109) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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>>107 すみません何も考えてませんすみません何も考えてません何も考えてません考えてません(土下座)
(-23) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[獣人だと思われる仮面の雄と、魔人と思われる女がいた。 先程からの声を放っていたのはこの仮面の方らしい。
『それは語るでは無く騙るというのだよ』という言葉>>101には素直に関心する。 そう、語るつもりなどないし、出来れば騙ったまま骸にしてやりたかったから]
理解できない言葉だったのね、悪かったわ。 でも此処では説明できないし、正しく説明出来る言葉も持ち合わせていないの
[肩をすくめておどけて見せるけれど、そのしぐさの陰でそっと、翼から羽毛を3枚ほど引きぬいて備えておくのを忘れない]
(110) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[手にかけたのは長剣。 成人男性の腕の長さほどしかないが、その剣を抜いた瞬間を目撃したなら奇妙と感じただろう。 まるで結晶のように透明なその刃に。]
白 -デュブルヴェ- ……!
[一瞬だけ、剣の銘を呼ぶ。 それだけで、剣は自己を認識するように呼ばれた色の通りに刃の色を変えた。]
[すなわち、光り輝く白色に。]
おおおっ!!
[気合一閃、剣身から伸びた光の刃が炎の倒木を薙ぎ払う。 熱線とそれに巻き込まれた酸素爆発が起こす爆熱が、 大木をまな板の上の食材のように切り裂いた。 人ひとりが通れるくらいの道が生まれ、減速することなくトロイは炎の間をすり抜ける。 しばらくの間は道として機能するだろうが、やがて再びその狭間は炎に閉ざされてしまうだろう。]
(111) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[敵意は無いのだろうか。
掌を片翼の少女へ向けると小さな氷の礫を打ち出した。 それは、彼女の足元へ素早く飛んでいく。]
…なぁに? 貴女はだあれ? [聞きなれない言葉に戸惑いながら、足止めをしようとする。
話を聞きたい。]
(112) 2013/07/31(Wed) 22時頃
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[投げた瞬間にツリガネはクラットに向かって飛びついて行った]
な、避けられただと。 やっぱりやつらはグルで敵なのか!? くそっ、やべーな!
[ツリガネを追うようにナイフを続けざまに何本も投げる。同時に、二人から距離を取るように後退した]
(113) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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[>>109天使かという叫びに対岸で見た混血が戻ってきたのかと思ったが、男の放つナイフはツリガネの後を追って放たれる ...は倒れこんだまま転がりナイフを避けつつ起き上がり短刀を抜く]
何を勘違いした! こいつがさっき水浴びした時に俺以外にも三人いたが誰も羽を見てない! そもそも天使なら俺はすでに死んでいるぞ!
(114) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 22時半頃
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[飛ぶ者を追いかければ、木が燃える音と爆音が聞こえた>>111]
!? 火か! [一体なぜ火が、と考えるが、他の木へと燃え移る前に早くしなければと、早く早くと駆け出していく。]
(115) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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>>110 説明できない上に説明する気が無い? 明らかにキミの最初の言葉は、私達に問いかけるモノ。 ならば伝える気が無いというのに問いかけたということはまるで私に答えさせるつもりがないということではないか。 難癖でもつけにきたのかな? 天使のはねを持つ、混血児さん。 キミが、『星』の鍵を持つという噂の子かな。
おぉっと、下手な真似はしないほうがいい。 このダンスホールは全て私が作り出している。 そのことを念頭に置いた上で、慎重な解答と行動をキミに要求しようじゃないか。
[そう、言いながら指先をくるくると動かす。 口元に、笑みを湛えながら。
同時、ダンスホールの照明と化していた青い炎が舞い踊り出した。]
(116) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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[燃え盛る道を抜けた先、再び片翼を背負う少女を捉えるかと思いきや…]
―――チッ
[トロイは舌打ちを一つ。 頬についた煤をぬぐいつつ、周囲を見渡す。]
……逃げられた。
[魔力まで使って道を切り拓いたというのに、 そこには少女の姿はなかった。]
[探すか、火を消すか。 トロイは…2 (1.少女を探す 2.火を消しにもどる)。]
(117) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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[>>109 天使、と…。 そう呼ばれた...の表情が人知れず曇った。
まるで幼い子供の様な外見だから、最初はみんな優しくしてくれる。 けれど羽に気づいたら最後。 誰も彼もが、自分に酷いことをしようとする。
...には3年前からの記憶がない。 ただなんとなく、自分が『魔人』ではなく『天使』なのだと。 この奈落では忌み嫌われる存在なのだと。
何度も何度も殺されかけて、ただなんとなく、理解していた。]
(*3) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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今逃げたらトロイとエンカウントできる… 逃げるか… 逃げないか…
2 1逃げる 2逃げない
(-24) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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[様子を見ていたら、魔人の女から氷の礫が飛んできた>>112 一歩飛び退るけれど、どうも直接狙ったわけではなく牽制だったようで、笑みを浮かべてそちらを見た]
あたしの事なんて見ればわかるでしょう? 名を名乗る事に意味なんてないとは思うけど。
でも、一応礼儀かしら? あたしの名前は、メイ=ハイエルクよ 奈落流に名乗るとすれば、メイ=バルクかしらね
[聞き慣れぬ姓は、知るものが聞けば天界の名だと分かるかもしれないが、それは伝わっただろうか]
(118) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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チッ、誰か存じませんが無粋な真似を…!
[近隣の森から火の手があがり>>70>>73 宵闇を紅蓮に染め上げている。 この程度の火勢なら、恐れることはない。 炎から身を護る術も心得ている。 腹立たしいのは、この炎熱の中にあっては、 自慢のピット器官が役に立たないことだ。]
どうやら今は、これは要らないようですね。 おとなしく、嗅覚を頼みにするとしましょう。
[両頬に展開していたスリットを閉じ、 依然として真顔で舌をチロチロ出し入れしながら、 〈忍び寄る陰翳〉モードはそのままに、愚直に 執拗に『匂い』の痕跡をたどる。 ようやく『匂い』の主を射程内に捉えたその時。 おそらく混血だろうと目される『匂い』は、 また別の『臭い』と混在していた。 ひとつは、紛れもない魔人の臭い。 もうひとつは、獣人のそれに酷似しているものの、 どこか違和感を覚えさせる臭い。]
どういうことです…?
(119) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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>>108 僕はスー。 ツー。覚えた。
[無邪気な笑顔。 同じくらいの背丈の女の子。いつも、それは自分が訊かれてる言葉。 包帯どうしたの。痛くないの。 それに、へーき、と答えるのがいつもの自分。 ならきっと、へーきなんだろう。自分がへーきだから。]
……すごい臭いする。 それ、洗った方がいい。
[ツーの服を指さして、呟く。 その時ちょうど、水辺まで案内を頼む声が頭上では交わされていた。>>34>>75]
(120) 2013/07/31(Wed) 22時半頃
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[赤毛の獣人――レディアの案内で水辺に着いた。 クラットに頼まれるまま頷けば、ツーが水浴びをしている間森の方を見張ることになった。 水音とツーのはしゃぐ声を背に、ぼんやり木々を眺めて、しばらくした頃。]
「なんで混血児があんなところに…?」>>38
[トロイの声に視線の先を辿れば、川の対岸に女の子の姿。その背には、片方だけの小さな翼。 口がぱくぱくと動いて、歪むように笑った。>>51]
『混血児』……?
[行き交う声を他所に、聞き覚えのある単語を口の中で転がして記憶を辿る。 トロイとクラットの背中が女の子を追いかけて森へと消えて行った。>>39>>46]
(121) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[...は外套の下に羽を隠して、剣呑な様子で向き合う二人にぽつりとこぼす。]
天使…は、悪い? ツー、天使じゃないよ?
[だってネグリジェをくれた魔人の男の人は、ツーのこと化け物って言ったもの…。 言葉を飲み込む代わりに、長い睫毛をそっと伏せた]
(122) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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>>118 [あまり、聞いたこともない響きの名前。]
…そう、メイ様 [にっこりと笑う。その表情は氷のようで。]
貴女のことが知りたいの。 捕まって頂けますか?
[地面に吸い込まれた氷の礫が、氷の柱へと変化する。 そのままメイを取り囲もうと檻のような形へと変化を続けた。]
(123) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[仮面の男は流れるように言葉を操るが、どれ一つとっても的を射ている。 頭のキレる獣人なんかと本気でやり合う気はない。 これは何か策を考えなければならないだろうか]
『星』の鍵を持っている?そう言われてるのね。 でもそれは正しくないわよ。だって――
私は、『星を抱くもの』なんだから
[正確には生まれながらにしてその身の裡に星の力を飼っている そんな経緯を正確に話してやるつもりなんてないけれど なんて思いながら、青い炎がゆらりと揺れはじめるのを見ている]
(124) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[森に上がった火炎をめがけて飛ぶも、少女の見る前で閃光(>>111)が上がる。 何事かと眺める内に、火の勢いは収まっていくようであった。]
…いけませんね。
[空の明るさが薄れて行けば、自分の眼では何も見えなくなってしまう。 空に写る火の明りが薄れる前に、私は地面へと降り立った。 同時に翼を腕へと戻し、勢いのまま駆けてゆく。]
…?
[唐突に、同じ方向に走る気配に気づいた。 距離もそう遠くなければ、その正体を知る。]
レディアッ?
[きっと彼女ももうこちらに気付いて入るだろうが、名を呼んだ。 反応が返ってくれば、合流を試みたことだろう。]
(125) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[ステルスを継続したまま、ゆるゆると感覚を 嗅覚から視覚聴覚メインに切り替える。 視界に入ったのは、魔人らしき儚げな少女と、 面妖な仮面の怪人。 そして彼らと対峙する片翼の少女。 次いで聴覚が『混血』という単語を拾う。]
ここはしばらく様子見ですね。
[片翼の少女が本当に混血なら、 『星』の行方を追う手がかり。 余人に渡すつもりはないが、さりとて ここで乱入するのも浅はかな振る舞い。 まずは連中の力量のほどを見極めた上で 行動を開始するべきだ。]
(126) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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/* しっかしくそ重いな
(-25) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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ヤーニカは、/*りだー
2013/07/31(Wed) 23時頃
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ああ…くっそー…!あのガキャ…! 覚えてろよー…!
[別に自分がつけた火ではないのに。 だがここに放置しておけばこの森一帯に火が回る可能性がある。 自分の身を守るため、と思えば、この程度苦ではない。]
[闇属性の魔力を手にまとわせ、それを木々の隙間へと流す。 闇属性の能力の内、奪うことに特化した闇の触手。 炎と樹木から熱を奪うことにより、火を消そうとする。]
ほらー…早く消えろってー…
[しかし悲しいかな、トロイは魔力をケチっている上に、熱を奪い尽くして周囲一帯を凍らせるほど闇属性の力を放てるわけでもない。 そんなことができれば氷属性に近い魔力であるし、そのような素養が彼にあろうはずがなかった。]
[先程の爆音を聞いて何者かが近づいてきたとしても、トロイは火を消すことを優先しただろう。]
(127) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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天使じゃない、だと。
[クラットも羽は見ていないという。見えた羽は見間違いだったというのか。いや、しかしあれはたしかに羽だったと思うが。どちらにせよ攻撃してしまったのだ、この距離を保つべきだろう]
悪いが、信用できねー。 殺されたくねーし。
(128) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[駆けていけば、地面に降りていくのが見えて、そして知った声に聞こえた。 その声は]
『レディアッ?』
アルビーネだっ
[ぴんと耳を立てれば、そちらへと合流をしただろう。]
(129) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[捕まって頂けますか?>>123という物騒な問いかけに、瞬時に手に握っていた羽毛を宙に撒いた]
― Fuego ―
[先程見た氷の礫からあたりをつけていたので咄嗟に炎で対抗した ・・・の姿を取り囲むように瞬間的に火柱が上がる
これはあまり良くない傾向だ。あまり悠長に考えている時間はない。 このまままずはあの場所へ引きずり込んでしまおうか。 必死に森の中の地図を頭に思い浮かべながら、二人に対峙する。]
(130) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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/* これでメイのことを見たのは、マスケラ、レディア、ヤーニカ、トロイ、テレーズ、クラット、ツリガネ、スー
アルビーネは見ていないけれどレディアと合流したから情報交換可能 あとはカインに接触したい!
(-26) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[ちらりと、『翼』を出して辺りを一掃しようか、と考えた。 しかし彼の天使としての翼は特殊であり、解放すればそれだけで人目につく危険もある。 天界に戻るすべもなく、天使であることが周囲に発覚することは天使にとって死を意味する。良くて慰みものとして奴隷の身、 運が悪ければ数で攻められ殺されるだろう。]
[トロイが翼を出せば、魔力の絶対量の底上げ、身体能力の強化、魔術精度の上昇。どれも翼無しの状態より上位の力を出せる。 しかし、目撃のリスクから多用などできるはずもなかった。]
[天使が魔術を補佐するバランサーとして用いる翼を自ら切り落としたのだ。当然の帰結と言えばそれまでだった。]
(*4) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[数少ない、仲間と呼べる相手の姿に僅かながら気が緩むも、今は消火が先決だ。 合流した狐の少女に軽く頷きを見せつつも足を止めることは無い。]
燃え広がる前に。
[同じ方向に走っていた相手であれば、言わんとすることは分かるだろうと、端的な言葉で促した。
ようやく出火元が見えれば、炎と格闘している人影が見える。 少女は左手の親指から指輪を一つ抜くと、その手の中で指輪は重量のある斧へと姿を変えた。]
はーぁぁぁっっ!!
[重い音と共に斧の葉が炎の周囲の幹へと食い込み、そのままなぎ倒す。 余り太いわけ無いものの、波の魔人であれば切り倒すのに数撃は必要であろうという木を、一撃で切り倒していく。 瞬く間に、炎の周囲に木の生えていない空間が出来上がった。]
(131) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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>>128 [近寄ってこない男に肩をすくめる]
長生きしそうだな、嫌いじゃない
[ナイフが飛んで来ないのを確認して短刀をしまう]
お前も混血の子供を追っていたのか?
(132) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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>>118
へぇ… 『星』の噂を知っていて。 なおかつここにいる相手に、そのことを言ってしまうんだ?
当然、偶然ここにいるなんていう可能性は低く、求めていると考えるのが当然だろうに。 それにキミ、追われていたよね。 それなのにわざわざここで明かす。
あっは、何かの罠かな? いーよ、その感じ。 悪くない、非常に悪くない。 乗ってあげるよその提案。
このダンスホール。 彼女とふたりきりの場だったからね、崩したくなかったんだけども。 特別だ、第二幕といこうじゃないか。
[(>>130)言い終わるや否や、彼女の周囲に炎が立ち上がる。 微かに見えた羽。恐らくそれが媒体なのだろう。 だから、後ろにいたテレーゼを抱き寄せてから指先を鳴らした。
足場となっていた水は瞬時に霧へと変わり、メイと名乗る彼女の周囲に展開される。 その霧は空中に固定され、無数の水滴の檻へとその姿を変えた。
もっとも、その炎に直接触れた水はすぐに蒸発してしまったが。]
(133) 2013/07/31(Wed) 23時頃
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[医学的な知識に照らし合わせるなら、『幻肢』という概念に相当する。 『切り落としたはずの翼が存在する』――トロイには、そんな確信があった。]
[魔術の師に手術を依頼して切り落としてもらった。 だのに、トロイは再び翼を広げることができた。
それは、魔力を翼の幻肢に乗せただけの、翼の影。 それでも、トロイにとってはそれこそが彼の翼だった。]
(*5) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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>>132 混血の子供? なんのことだ? 俺はこの森に住んでるだけだ。 生きてるやつにあったのなんざ久し振りだがな。
(134) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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[不意打ちだった。 急に抱き寄せられて小さく悲鳴が出てしまったかもしれない。]
…って、ちょ…っと マスケラ様、足場のこと…考えていませんよね…? [その心配は無用だったみたいだけれど。 ふよふよと宙に浮かぶ、二人。
自分で浮こうと思えば浮けるのだけど。
動かずに、大人しくメイの出方を伺うことにした。]
(135) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/07/31(Wed) 23時半頃
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>>134 [...は男の言葉を聞いて少し納得する 男の動きは森を知っていなければできない物だ]
片羽の女を見た、この子が水浴びをしていた時だ 俺の他にも目撃した奴が何人かいて後を追ってる
[森に住んでる、という事は混血の噂も知らないのだろう]
あの女、星を持っているんじゃないかと俺は思う 最近噂になってるやつだ
俺はお前が手を出してこないなら後を追うつもりだが・・・ 一緒に行くか?
(136) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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[...が自分自身について理解していること。
ひとつ、どうやら自分は『天使』、あるいは『混血児』と呼ばれる種類の生き物らしい。 ひとつ、本来なら左右一対あるはずの羽が、自分には左翼しかない。 ひとつ、今まで見た天使や混血児の羽はどれも白かったのに、自分の羽は夜のように黒い。
ひとつ、太ももから切り落とされた両足。 ひとつ、三つの攻撃形態に変化する黒いブーツ。 ひとつ、魔人・獣人が扱う魔力を3メートルの範囲に限って中和する両腕の刺青。
それが今、...が自分自身について理解していることの全てだった。]
(*6) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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[どうやら仮面の男はこの会話で興に乗ったようだ。 男が指を鳴らしたとたんに霧に包まれてしまった。 しかし火柱によって霧はただの水となり大気に溶けてゆく。
こうなったら口車に乗せてしまうのもありではないか?]
追っているヤツらもアンタたちも、真実を知らないもの。 あたしを殺したって『星』の力は手に入らないわ。
ある方法で”奪う”んだけど、それはあたししか知らない
[嘘は言っていないはずだ。 さて、この話題に乗ってくるかどうか。 微笑みながら仮面の獣人と魔人の女の様子を伺っている]
(137) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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[>>136地面にぺたりと座り込んでしまった...がちょこんと首をかしげた]
星? 星ってなぁに?
お空にある星じゃないの?
(138) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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/* 全部蒸発したことになっててワロタ
しかしマスケラ様と合わせやすいなー なかの人と合うからマズイ、非常にマズイ やりやすすぎるだろ…
(-27) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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>>138 [...は座り込んだツリガネを見る 噂に興味がなかったのか、噂を聞くような場所に居なかったのか分らないが知ってることくらいは教えてもいいだろう]
俺も詳しくは知らないが 『かつて奈落にひとつの《星》が堕ちて来た。その星は天上の《なにか》で、その星を手に入れた者は天上の神にも匹敵しうる力を手に入れることができる』 なんてあやふやな物だ
だが、そこら中で噂されてる 話が広まるって事は誰かが広めているって事だ この噂にも何か意味がある、もしくは事実なんじゃないかと思ってな
まぁそれがなくてもあの混血は追うつもりだが
(139) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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>>136 星…
[聞いたことあるようなないような。重要な物らしいくらいしか知らない]
お前はその星を追っているのか? 森が騒がしいのもその星のせいなのか?
[だとすれば、その星が争いの種ということか。今のところクラットに敵意は感じられない。しかし、信用できるわけではない]
一緒に行くことは勘弁だな。 誰かと行動することなんざ怖くてできねーわ。
(140) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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[ただ頻繁に見る悪夢が...の失った過去の記憶であるとするなら…。
...は信じた魔人に裏切られ 獣人に捕らえられ 十数枚の金貨で取引され 嘘か真か定かではない噂を信じた獣人に生きたまま足を切り落とされ 腹を裂かれ腸を抉り取られたのだ。
それだけのこと。 たった、それだけの悪夢…]
(*7) 2013/07/31(Wed) 23時半頃
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>>137
[火柱に触れた部分の水滴だけが消えた。
かに見えた。 次の瞬間、どんな手段を使ったのかわからないが、触れていない部分の水滴もが消滅してしまう。]
へぇ…どんな手品を使ったのかな? キミしか知らない方法なら、捕まえて吐き出させるしかないよね。 そうだろう?わざわざ情報を小出しにして、何をサせたいのかな?一体。
その辺りも合わせて、とことん吐いてもらおうか。 捕まえて、爪の先から齧り取って。 すこしずつ少しずつ、咀嚼してあげようじゃないか。
それが望みなんだろう?
[指先を再び鳴らす。
ぱちん、ぱちんと。 鳴らす度に空から水滴が落ちる。
雨雲も無いのに、少しずつ落ちる水滴の量は増えて。 ついに雨と呼ぶのにふさわしい量の水が辺り一面に降り注ぎ始めた。]
(141) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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>>139 おにーさんは、星を手に入れて神様になりたいの?
[聞いた後、二人の名前をしらないことに気付いた...は二人に手を差し出す。]
あのね。 名前、ツーって言うの! 二人のお名前、教えて?
(142) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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>>140 [星を求めてこの森に来たのではない、偶然それらしき女を見つけただけだ だが手に入れば、自分の望みに近づくことになるだろう]
いや、俺が来たのは偶然だ 追ってきた奴もいるかもしれないが俺が見かけた連中は違うみたいだったな
だが、混血が居ると知れた森だ 騒がしくなるぞ お前としてもさっさと片付けたいんじゃないか?
(143) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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>>142
[神になりたいかと問われ少しだけ身を固まらせる 奈落の神とはなんだ? 絶対的な強者か? だとしたらなりたくない 俺は俺でありたい]
いいや、俺はただ願い事のために手に入ったら幸運 その程度にしか思ってない
クラット 俺はクラット・モルトだ
(144) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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うん、そだね。 [>>131合流すれば再び足を速め、やがて出火元が見えてこれば先ほどあった男が格闘しているのが見えた。]
あ、さっきの人だ
[こちらも燃え広がらないように周りの木の枝を切り落とそうと爪を構えば、>>131掛け声と共に轟音となぎ倒される木。 あっというまに周辺には木が生えていない空間になってしまう。 燃え広がらないようにと火の周りにある木をどうにかしようと考えていた。 ここまで木が生えない空間にすれば燃え広がる心配はないだろう]
…流石。
[すごいなぁとぽつりと漏らして。 男が消火している、出火元へと近づいて>>127大分消えているようで、僅かに火へと触れる。 と、すると生き物みたいにうねり始め、するすると火は…の方へと集まっていく。 手をかざせば掌の上へと集まって小さな火球になるとポンと消えた。 男が消火していたお蔭か、そんなに火はなかったようだ]
これで大丈夫かな。 [もう大丈夫であれば、彼へ]
ね、混血の子、どうなったの?
[どうなったのだろうかと聞きたげに問うた。]
(145) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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[増す雨量。
少しずつ、雨に自身の魔力を練り込んでいく。
いつでも攻撃できる態勢を整える。 水の刃を背中に隠して。]
[敢えて言葉は発しなかった。 自分には、知らないことが多すぎる。]
(146) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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[仮面の獣人の水を操る能力は、かなり大がかりな事が出来るようだ 気がつけば周囲には雨と見紛うような水滴が降り注いでいる。
いたしかたない。こうなったら逃げ込むしかない。 羽毛をまた数枚引きぬいてしゃがみ込むと、地面に手を当てる]
― Escudo ―
[即座に地面から土が隆起して・・・を覆い隠すような盾を形成した。 次の瞬間、その盾を蹴り飛ばして脱兎のごとく森の奥へと駆けだした]
(147) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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[天空から一人、地上から一人。>>131 計二人の獣人が現れ、トロイは身構える。 しかして、消火を手伝う二人の姿を見てその警戒心は薄れた。 少なくとも、このあとすぐに背後から刺されるということはないだろう。]
『ね、混血の子、どうなったの?』>>145
追えてたら消火なんてしてないで放置してる。
[見失った、と口にするにはプライドが悪さを働いた。 手元に戻した闇属性の魔力を霧散させ、集中を解く。]
言っとくが、火をつけたのは俺じゃねーぞ。 あの混血、ほっとくと何するか分からん。追うぞ。
(148) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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[マズイ、と思った時にはもう遅かった。 刃を放つが、想像以上に彼女の逃げ足は速かった。]
…ッ! [せめて、邪魔をしよう。
巻き起こした風に氷の粒を乗せて、メイの足を狙う。]
(149) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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>>143 森が騒がしくなるのはめんどくせーな。 だが俺にゃ片付けるほどの力はねーよ。 うかつに手突っ込んで死んだら元も子もねーし。
>>142 俺の名前はカインだ。 あんたも敵意はないようだが、あんまり近寄らないでくれ。 ナイフを無駄にしたくない。
(150) 2013/08/01(Thu) 00時頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 00時半頃
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Ventus!glacies!mox!
[簡単に詠唱を済ますと先ほどの礫よりも数回り大きな粒を生み出す。
あくまでも、テレーズの目的は足止めだった。
こんなのじゃ、足止めにもならないけれど。 ただ逃げられるよりかはいいだろう。]
(151) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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クラットは、カインに一歩近づいた
2013/08/01(Thu) 00時半頃
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クラットと… カイン!
いい名前♪ 良い名前♪
[...はご機嫌に手を叩きながら二人の名前を口ずさんでいる**]
(152) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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[力技は少女の御手のモノ。 炎の扱いはレディアが得意とするところである。 阿吽の呼吸で消火を済ませると、ふぅ、と息を着いた。
どうやら知り合いらしい二人の会話を、背後に何とは無に聞く。 そして、混血、という言葉にピクリと反応を示した。]
…あの。
[声をかけたのは半ば反射的であった。 少女は一瞬のためらいの後、口を開く。]
私も一緒に行ってもよろしいですか?
(153) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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カインは、クラットにナイフを投げ距離を取った
2013/08/01(Thu) 00時半頃
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>>150 手を出さなくても見る事は出来るだろ? 相手を覚えておくだけでも便利だぞ それと、こっちは案内が欲しい カインが先を行ってくれればこっちは不必要に近づかないで動ける どうだ?
[嘘だ、案内なんていらない 進むだけならどうとでもなるしあの混血が本当に星を持ってるとも思っていない ただ、魔人に背後を晒しながら歩き続ける度胸がないだけだ]
(154) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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クラットは、ナイフを拾った
2013/08/01(Thu) 00時半頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 00時半頃
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/* >>89 マスケラがうさたんだった…かわいい
1万年後の世界で、雄ウサのユーリを出してしまったよ…。 (>>@2>>@4あたり) 被らないだろうなと思っていたのにwやってしまったw
(-28) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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あ、そうか。
[>>148追えていたら、消火なんかしないで行くわけで、なるほどと頷く。 混血の子は逃げ足が速いのだろう。]
そうだね。また火つけられちゃ大変だし。 え、と、名前聞いていい? 私はレディアだよ。
[と、この人の名前を知らないことに気付いて尋ねる。 と、>>153 アルビーネの声にきょとんとして尾をゆらした。]
私はアルビーネと一緒がいいよ?
[一緒に行くだろうと思っていた故、むしろ聞くのだろう?と疑問に思いつつもそう答えただろう**]
(155) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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『私も一緒に行ってもよろしいですか?』>>153
[同行を申し出た少年―――少女?の言葉に、トロイは驚いた。]
アンタ…俺は魔人だぞ? そんな簡単に信用していいのかよ。
[魔人と獣人が仲良くするなんてめったにないことだ。 それも、会ったばかりで素性も知れない相手と行動を共にするなど。正気な『奈落』の住人なら、提案することですらない。]
[二人は何か言っただろうか。 トロイにとってみれば、狐の嗅覚と鳥類の空からの視点、追跡に欲しいものを持っている二人が同行してくれるのなら渡りに船である。]
…俺は「嫌だ」とは言ってるわけじゃあない。 俺の名前はトロイア・アノマリー。トロイでいい。 アンタらは?
[信頼の証として、自身の名を名乗っておく。 二人の名を聞き届けたのなら、 混血児を探す為に再び動き始めただろう。**]
2013/08/01(Thu) 00時半頃
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[既にその身は雨に濡れてしまった。 彼らの水を操る能力がどれくらいの距離まで届くのだろうか? 流石にそこまでは分からないが、このままでは危険ではないか。 どこかで乾かした方がいいのだろうけれど、立ち止まる時間が惜しい。 そんな事を考えていたら、足元に氷塊が飛んできた]
わっっ?!
[躓きそうになって慌てて氷塊を避けるけれど、避けた先が悪かった 枯れ枝の折れた先が・・・の脛に赤い筋をつけてしまう。]
痛ったー・・・。 ヤバイ、血の匂いで集めすぎちゃったらどうしよ・・・
[痛みよりも計画の先行きに顔をしかめつつ、駆ける足は休めない 向かうは――寝所にしている洞窟の奥――]
(156) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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『私も一緒に行ってもよろしいですか?』>>153
[同行を申し出た少年―――少女?の言葉に、トロイは驚いた。]
アンタ…俺は魔人だぞ? そんな簡単に信用していいのかよ。
[魔人と獣人が仲良くするなんてめったにないことだ。 それも、会ったばかりで素性も知れない相手と行動を共にするなど。正気な『奈落』の住人なら、提案することですらない。]
[二人は何か言っただろうか。 トロイにとってみれば、狐の嗅覚と鳥類の空からの視点、追跡に欲しいものを持っている二人が同行してくれるのなら渡りに船である。]
…俺は「嫌だ」と言ってるわけじゃあない。 俺の名前はトロイア・アノマリー。トロイでいい。
[信頼の証として、自身の名を名乗っておく。 二人の名を記憶したなら、混血児を探す為に再び動き始めただろう。**]
(157) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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人気役職 第一希望を3pt、第二希望を2pt、第三希望を1ptとして計算した場合…
1位…半狼 2位…狂人・人犬・悪魔妖精 5位…狼・共鳴者 7位…霊能者 8位…狼 0ポイント…首無
ということで私は問答無用で首無になりました。 まさか第三希望まであるのに誰一人首無希望しなかったとは…。
(-29) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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>>87 ん。またね。
[レディアに手を振られたことに気づき、こちらも小さく手を振り返しながら思い出す。]
もしかして 『星』を持ってるっていう……?
[聞いたことがある。 昔、天界から奈落に墜ちてきたというそれ。強大な力の象徴。]
――追わないと。
[呟いてふらりとすでに森に消えた背中を追おうとしながら、水浴びを続けているツーを振り返る。 その時川の中から手を振るその体に大きく走った傷跡が見えて、一瞬だけ足を止めた。>>63 小さな体。無邪気な顔。不釣り合いな傷跡。]
またね。
[先ほどのレディアと同じ言葉を繰り返すように呟いて、…は森へ歩き出した。]
(158) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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>>154 ふん、相手を覚える必要なんざねーさ。 ほとんどが敵みたいなもんだしな。 あと、先を行くっていうのもゴメンだね。 俺は臆病だからな、同族だろうが後ろに人がいるって言うのが落ち着かねーんだよ。 悪いな、俺は一人で行動させてもらう。
[「じゃーな」と声をかけ、そのまま緑の中に消えていった**]
(159) 2013/08/01(Thu) 00時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 00時半頃
探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 00時半頃
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[レディアが断るわけがないのを知っていたから、勿論同行の許可を取る言葉は魔人の青年へと向けた物であった。 青年の正体は解らない。 けれど、明らかにこちらを獣人と分かるであろう状況にもかかわらず、現時点までで危害を加えてこようとしない、更にはレディアが知り合いであることもあり、あまり警戒はしていなかった。
勿論、その前提として、何かされたとしても反撃できるだけの自信があったからであるが…]
アルビーネ、と申します。 お見知りおきを。
[厳密には信用しているわけではない。 ただ、闇雲にこちらを狩ろうとする者でもないことは確かである。 名乗られたから、ただそれだけの理由で、少女も名乗りを返すのであった。]
(160) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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>>156
…できたら、転ばせたかったのだけど。 [バランスを崩し、思わぬ怪我をした片翼の少女。 その隙にそっと、薔薇の花弁を彼女の身体に忍ばせた。
見失っても、追えるように。
テレーズは、到底メイの速度に追いつけないからだ。 自身の身体能力が低いのとドレスという恰好なのもあってとてもじゃないが素早く走れない。 せいぜい、小走りだろう。]
風に乗れば早いかしら… [なんて、のんびり思案してみたり。**]
(161) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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>>156 [土の盾をその場で受ける。 だが、意に介した様子もなくその場にマスケラは立ち続けた。]
あーあ、浴びちゃった。 浴びちゃった。 その、雨に。
土の盾、投げつけないで水を防ぐのに使えばよかったのにねぇ。
さぁ、今からキミはただ逃げるだけの、狩人に狩られるだけの得物さ。
見事逃げ切ってごらん?
[メイに降り注いだ雨水。 それは、元々がマスケラの魔力で造られた水。 ならばそれは容易に操作できるもので。
水中での呼吸能力を保たない生物にとって、水とは最も必要でかつ最も危険な存在だ。 なぜなら、呼吸器を塞がれてしまえばほんの僅かな水で簡単に生命体とは死んでしまうから。
ランチとなったとある村人たち。その大多数が水によって殺されたのだ。 窒息し、もがき、苦しみ、呼吸をしようと自らの喉をかきむしりながら。
その悪意が、再び牙をむく。 メイの全身を濡らした水は、その肌の表面を蠢きそして這いずりまわって。その呼吸器を塞がんとする。**]
(162) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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[森の中に入ったところで再び足を止めた。 きょろきょろと辺りを見回す。 先に森へ消えた背中はすでに影も形もない。どちら行っただろうかと、ふと空を見上げた。
木々の合間から見えたのは、立ち上る煙。火が放たれている。 煙の位置から察するにここからは距離がありそうだ。自分の足では時間がかかりすぎる。]
――ヘル。
[小さく呼べば、足元の影がゆらりと揺れた。 影が膨らみ、真っ黒の毛並みをした体長2m程ある犬のような獣の姿になる。 燃えるように紅く光る二つの目に、こくり、と頷いた。]
あっち。
[煙の上る方を指させば、ふい、と獣が首を振る。 その背に上って首にしがみつけば、獣は地を蹴って走り出した。]
(163) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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このへん。おろして。
[焼け焦げた木々が見えてきた辺りで、ヘルハウンドの背中から滑り降りる。 ぽん、とその首をなでると、現れた時と同じく影に吸い込まれるように地面に姿を消した。]
……消えてる。
[辺りは焦げ臭く、黒くなった木々が地面に転がっているが、すでに煙は出ていない。 きょろきょろとしながら進んでいくと、先に森に入って行った若い人と、赤毛の獣人。それともう一人知らない獣人がいた。
――1 1:足を止めてそっと様子を伺う。 2:近づこうとして、滑ってこけた。]
(164) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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[気配を遮断したまま、成り行きを見守る。 混血は善戦しているが、魔人と仮面の二人を 相手に、劣勢の印象は否めない。 混血が「私を殺せば『星』は手に入らない」と 告げているのに、仮面も魔人も、敵意と殺意を 隠そうともしない。 むろん...とて、混血の言葉を鵜呑みにしている わけではないが、それにしても仮面たちは 慎重さを欠いているとしか思えない。 ...は苦々しげに、低声で呟く。]
まったく、品もなければ知恵もない。 殺戮の快楽に淫してどうするのです。 混血を殺し、『星』の行方が闇の中に なってしまうとしたら。 私が困るのです、私が。
[混血を助けるのは気が進まないが。 このまま仮面たちにむざと殺されるのを 看過は出来ない。 もう少し詳しい情報を吐くまで、混血は 生かしておきたいと思った。 さいわい気配を断っているし、仮面たちは 混血との戦いに夢中で、こちらの存在に 気づいていない。 乗ずる隙は見出だせそうだ。 奇襲を仕掛けるなら、あの儚げな魔人の女を ターゲットにすべきかも知れない。 女と仮面の関係が知れぬ以上、人質の効果が あるかは分からないが、少なくとも仮面の 意識を、混血からこちらへ振り向けさせる くらいは可能だろう**]
(165) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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[焼けてない木の影にそっと身を寄せて、三人の様子をうかがった。 殺気は感じない。争う気配は、ひとまずなさそうだ。]
…女の子はいないね。
[川辺で見た片翼の女の子を思い出して、ぽつりと呟く。 木の影にいるが、そこまで慎重に隠れようとはしていないので、耳や鼻の良い獣人ならば…の存在に気づいたかもしれない。**]
(166) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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>>162
…マスケラ様、殺しちゃダメですよ? [容赦のない攻撃にくすくすと笑う。]
星のお話―――私も興味があるんです そのことについて、彼女からもっといろいろと聞きたいですから [彼女は自分のことを『星を抱くもの』と言った。
「ある方法で”奪う”んだけど、それはあたししか知らない」
どうしたらその力が手に入るのだろう?
『星』が手に入るチャンス。 もともと、それを求めてきたわけではないのだけど。 力はあるに越したことはない。
私には、夢があるのだから。**]
(167) 2013/08/01(Thu) 08時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 09時頃
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>>159 [...は去っていく男を見送りながら去り際の言葉について考えていた
ほとんど敵の様なものだから覚える必要が無い
自分とは違った考えだ 自分なら敵なら覚える 行動も顔も武器も考えも それが敵であるなら知れば知るだけやりやすい
それが自分の考えだった
しかし後半については同意だ 自分だって同じ種族なら兎も角他の獣人に背後を歩かれるのは生きた心地がしない]
[...はカインの気配が遠ざかっていくのを確認してツリガネの前にしゃがむみ目を合せゆっくりと話しかけた]
俺はさっきの混血を追う もう気配は感じないが逃げた方向は分かってるから運が良ければ追いつけるだろう
・・・多分危険だ 俺以外の獣人や魔人が寄ってくる
ツーはどうする? あまりお勧めはできないが、一緒に来るならできる限りで助けてやれる
[...はそういうと立ち上がり混血の娘の気配が消えた方へと進みだす 今度は走らずに早足で 時折同行者の歩みに合せて進みを調整しながら]
(168) 2013/08/01(Thu) 09時半頃
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一緒に来たら助けてる
なんて言葉だ、反吐が出る
相手は子供だ、誰かと一緒に居たいと思うのは当然だ それを盾にして出される問い掛けなんて命令と変わらない
まして、危険だと思っている場所に連れて行こうというのだ 傲慢にすらならない これは欺瞞だ 彼女を保護したという僅かな満足感と魔人相手に切る札を得るための欺瞞
あぁ、反吐がでる
(-30) 2013/08/01(Thu) 09時半頃
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>>167
殺す?killing?Meurtre? 流石にそこまで愚かではないさテレーズ。 捕まえて体の端から齧りとって素直に星の力の手に入れ方を吐き出しやすくしてあげるだけさ。 なに、そのためにちょっとばかし呼吸を止めて窒息させて気絶させて、 もう苦しい思いはしたくないと、罠にかけようなんてしてごめんなさいって言わせてみるだけ。
それに、星の力を持っているんだろう?彼女。 ならこの程度で死ぬはずがないじゃないか。むしろ死ぬようでは星の力とはその程度のものでしかないじゃないか。
なにより。 兎人が狩人となって手負いの兎を追いかけるなんてシチュエーションを楽しんでるなんて言わないよ?
[くすくすと笑うテレーズに向けて笑い返す。 その顔は、先ほどみせた兎の姿になっていた。 服と手袋で覆われているので視認はできないが、触れればその素肌も全身が白い体毛で覆われていることに気が付くだろう。]
(169) 2013/08/01(Thu) 10時頃
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[消火活動に当たった面々で、言葉を交わしていた時だった。 少女の鋭敏な聴覚が、木の葉のざわめきを拾い上げる。 少女は未だ握りしめていた斧をくるりと手の上で振り回し、指輪に戻すと左手の親指に嵌めた。 同じ流れで中指から指輪を引き抜く。 指先から離れると同時、指輪は槍へと姿を変えた。 流れるような動作で槍をひゅんっと振り回し、同時に左足を軸に体を反転させる。 そして、こちらを窺う気配へ向けて、ぴたりと槍の穂先を合わせた。]
どなたです。
[背中を先程出会ったばかりの魔人…トロイへ向ける形にはなるが、レディアも居る以上背後を取られることは万が一にもないだろうと思いつつ、気配へ向かい合い微動だにせず、返事を待つ。 名乗り無く攻撃を加える等と明らかな敵対行為が見られない限り、こちらからは攻撃をしないことだろう。]
(170) 2013/08/01(Thu) 10時頃
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/* しかしどうしてもなんつーか王道なキャラしか作れんなぁ…
今回は元々ハーピーにする予定だったんだけど、ハーピーだと肉体的にあんまり強くないし魔術主体になっちゃうなーとか考えてる内に、飛ぶなら相当力強くないとダメだな、と斧とかハンマーとかぶん回す系女子(←?)に。 そこから武器の扱い上手にしようと、槍と棒術入れてみた。 因みに棍は三節棍だよ。
何かイメージじゃないから剣は使わない方向、ついでに鳥だから飛び道具NG。 ただ武器が全部指輪収納だから、唯一短剣だけ、そのままの状態なのだ。 ちなみに右足の腿にくくりつけてあるよ。 そして気づいたらハーピーなんて忘れてたよ!← まぁいずれ使うかもみたいなー。
唄と風かな。使うなら。
(-31) 2013/08/01(Thu) 11時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 12時半頃
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ん? [何か違う匂いがして鼻をすんと動かす。 同じく木の葉のざわめきを拾い上げて片耳を動かした。 >>170 斧から槍へ変えて向けるアルビーネを見て、その先を見て。 木の影へと近づこうとする。 もし攻撃されたらその時に考えばいいと恐れもせずに
ゆっくりと近づけば人影に見覚えのある包帯巻いた魔人がいた]
あれ?包帯の人だ。 どうしてここに?
[川辺で別れたので、さっきぶりと手を振り、耳を動かして尾がゆらり。 ここにいるのが不思議に思ってそう尋ねただろう**]
(171) 2013/08/01(Thu) 12時半頃
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/* やっとこさ読み込み不足の部分を読み終えたどー
一部の人の役職が不明だにゃぁ。
(-32) 2013/08/01(Thu) 13時頃
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[...はツリガネを共に森の中を進む 遠方に明かりが見えたが追われる者がそんな所には居るわけが無いと考えて別の方向に向かっていた
しばらく歩き続けていると...の頬がひくつき、引っ張られるように...は上を見る
混血の気配を捉えた
だがその近くに気配が二つ 魔力の匂いもする、川で別れた魔人が見つけたのだろうか
なんにせよ、近づかなければ話にならない]
少し、走るぞ
[短く意思を伝え頷くのを見てから走り出す
気配は捉えている だが混血の女は反対の方向に動き出したようだ>>156
そばの気配に動く気配は無い が、魔力の匂いの中に嗅ぎ慣れた匂いを感じ取り走る足を速めた>>169
同族? それにしては強い魔力だ 自分が使えるのは自分の周囲に働きかける物や体を強化する程度だ
走りながら匂いを嗅ぎ分ける 同族、確かに獣人だ それも同じ種族に近い物がある だが、決定的に違う 匂いが安定しないのだ 様々な料理を並べたテーブルの前に居るかのように漂ってくる匂いが安定しない
...は若干の不安を抱きながら走り そしてそれを見つけた]
(172) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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[異質な空間、それが飛び込んで最初に思った事だ 地面には氷でできた薔薇が刺々しい茨と共に広がり それらを彩るように青い炎が宙を漂う 混血の女が居たであろう方向は雨が降ったような形跡が残っている
実際に降らせたのだろう ここまでの魔術を扱えるならそれくらいできないと考えるほうが不自然だ
恐ろしい
単純にそう思う
これだけの力を発揮するのにどれだけの力が必要か
魔力の中央 この会場の中心に二人は居た 男と女、片方は仮面を付けているが服装から見て男だろう
あの男だ
あの男が獣人だ あの姿は兎だろうか、近いが同種ではなかったようだ
となれば、隣の女が魔人 この状況を作り出したのだろう
...は会場に踏み込んだ際に止めた足を一歩、また一歩と前に進める
魔人と獣人のペアだ、こっちは魔人のペアに見えるだろう 仮に獣人とばれても、相手と同じになるだけ 戦闘を前提に動いてはならない
けれど相手を信じてもならない ここまでの使い手だ、距離があっては負ける それも一方的に
...はゆっくりと歩いて近づきながら声をかけた]
こっちに混血の女が居たと思うんだが、この様子だと邪魔したか?
(173) 2013/08/01(Thu) 13時半頃
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>>173 [意識の集中が途切れる。 その一瞬、メイに纏わりつく水の操作が途絶えてしまった。 再度操作しなおそうとするも、その一瞬を狙ったのだろう。 一気に距離を引き離され逃げ去られてしまった。
今のこの姿ならば追いつけるかもしれないが…テレーゼが同等の速さで動けるとは考えにくい。 ということは必然的に抱きかかえていくことになるわけで。その状態で追いつくのは難しいだろう。 犬に次ぐといわれる兎の嗅覚だ。後々辿ることもできるだろう。
なにより、彼女はおびき寄せようとして罠を張っているのだ。完全に逃げるはずはない。
だから、向き直る。 土足でダンスホールに踏み入る闖入者に。 魔術を乱す原因となった彼らのほうに。]
はぁ… まったく、空気が読めないというでしょうかこうゆうのを。 今日は無粋な飛び入りの客が多い日だ。 ドレスも、燕尾服どころかタキシードすら着用していない。 まったくマナーのなっていない連中ですね。 ともあれ、力ずくで排除するほど無粋になれる気分でもない。 むしろこの話は二の次でしょう。
あなたたちのおかげで、あと一歩だったかもしれないところを取り逃がしてしまいましたよ。 混血の彼女。
それとも、それが狙いだったんですか? みたところ、あなたも彼女の罠に誘われて追いかけているクチだ。 罠を罠だと知りながら、狩人のつもりであなたが兎か。 それとも兎のつもりが実は狩人か、ってね。
(174) 2013/08/01(Thu) 14時頃
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[会話中の二人が突然一方向を向いたことで、>>170 トロイはようやっとそこに闖入者がいることに気づいた。]
(すげーな。この二人といれば、 感知に魔力回さなくてすむ。)
[素直に二人の能力に舌を巻く。 獣人は苦手だったが、こちらへ敵意がないなら話は別だった。]
『あれ?包帯の人だ。 どうしてここに?』>>171
[レディアの声を聞いてふと我に返ると、 そこには先ほどはぐれた隻眼の子供。]
…追ってきたのか。
[その声は無事だったことに安堵してるのか、 早い合流に驚いたのか。 しかめ面に似合わないくらい、優しい声色だった。**]
(175) 2013/08/01(Thu) 14時頃
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>>174 [混血の彼女、やはりここに居たのは確かだったようだ 口早に言葉を発する男に肩をすくめる]
招待状にはドレスコードが書かれてなかったんでな その招待状も雨に濡れて消えてしまったがな
[あなたも彼女の罠に誘われて この男はそう言った 兎が兎を例えに使う様が面白く売り言葉を買っていく]
逃がしたって事はアンタも追ってる口だろ? 兎の狩人は初めて見たぜ、真っ赤な目じゃ獲物は良く狙えなかったか? おっと、もしかしてコンプレックスだったか? まぁ気にするなよ、泣き喚いた後でも人に気付かれなくて便利だろ?
[こういう手合いは口の回りが速い 自分の世界を作り相手を言い負かして愉悦を味わうのが好きなタイプだ じゃなきゃこんな森の中にステージなんて作るものか ...は我ながら幼稚な買い言葉が出るものだと僅かに口元を歪ませる]
(176) 2013/08/01(Thu) 14時半頃
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[わざわざ自ら乱入するまでもなかった。 魔人と思しき男女二人連れが姿を現した(>>173)ほんの一瞬の 虚をついて、混血の少女は逃走に成功したようだ。
あらたに現れた二人連れは、青年と幼い少女。
少女(ツー)のほうは、魔人と考えてよさそうだ…もっとも天使は臭いも 魔人に擬態するので、100%魔人とは断言できず、その点については 仮面と行動を共にしているらしい、氷を操る女(テレーズ)にしたところで同じなのだが…ともかく今は、そこを詮索しても仕方がない。
問題なのは、青年と仮面だ。 青年(クラット)からは、獣人特有の臭いが微弱ながら感じられる。 トラブルを避けるため、視覚的に魔人を装う獣人も少なくはないが、 この青年は、そういうのとは毛色が異なっていた。 そして、仮面のほうは…先ほどは兎の頭部を見せていたが、本人が 放つ臭いは、兎以外の何かが複雑に入りまじって判断に困る。]
どうにも、得体の知れない連中ばかり集まったものですね。 プロの情報屋である、私の手にも余りますよ。
(177) 2013/08/01(Thu) 15時頃
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[青年と、仮面の間の緊張が高まる。>>174>>176 そして...の嗅覚・聴覚は、新たな訪問者の接近をも告げている。 その中に、先ほどまで一緒だったアルビーネの臭いも、微かながら 感じられた…遠からず場は、乱戦の様相を呈するかも知れない。 それは...にとって実に歓迎すべきことである。]
<忍び寄る陰翳>を使っておいて大正解でした。 戦いたい者は戦えばいい…私は遠慮しますけれども。 今は…例の混血を確保することが、最優先事項ですからね。
[...は気配を遮断したまま、人知れずその場から離れてゆく。 そして混血が落としていった『匂い』を静かにたどる。 仮面たちとの交戦で手傷を負った混血の『匂い』は先ほどより ずっと明瞭で、追尾もずっと容易になっていた**]
(178) 2013/08/01(Thu) 15時頃
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[新たな来訪者。 男と、少女。
不機嫌そうなマスケラのそばをふわりと離れると、二人の近くに降りた。
敵意はなさそうだ。]
…こんにちは?
[少女のほうへとにこやかに話しかける。 少し、気になったから。]
私はテレーズよ。 …お名前、聞いてもいいかしら?
(179) 2013/08/01(Thu) 15時頃
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>>176 よくわかっているじゃないか、赤い目はいいものだよ。 悲しいとき苦しいとき辛いとき。涙を流した後でも目はそれ以上赤くはならない。 いつでも人知れず泣くことができるじゃないか。そして何より宝石のような美しさがある。
けれど、決めつけはよくないねぇ。この仮面の奥をみたこともないくせに。 兎の目が赤だなんて、古い先入観もいいところだ。白い毛だから赤い目?目立って狙われやすいアルビノ種。そんなものこの世界で生きるほうが難しい。 他の種族にもいるだろう?その組み合わせ。 例えば、ネズミとか。
足りない知識を頑張って使ってみたようだけれども。 まだまだ世界を知らなすぎるんじゃないのかな? 外見だけを見て知った気になるのはやめたまえ。
[初対面のこの男。 恐らく、ただの売り言葉に買い言葉なのだろう。 なぜだろうか。 つい、叩き潰してみたくなる感情が湧き上がる。 言葉だけでなく、物理的にも。
テレーゼのおかげか、魔力の調子も上々。 目の前の魔人一人屈服させる程度余裕のはずだ。 だから、誘いをかけてみることにする。]
招待状か…出したつもりも出すつもりもなかったんだけど。 もしかして自分で作った? そうまでして私と踊りたかったと。
ふふ・・・っ。そうゆう笑いが出るような切ない根性は悪くない。 せっかくこんな僻地まで、わざわざ自作の招待状を持って現れてくれたんだ。 一曲だけよ?お相手してあげるわ。 既に舞台の上は片づけられてしまったけれど、これで十分ね。
さぁ、踊りましょう?激しい、クイックステップを。
[語りかけながらマスケラの姿が変わる。 服の上からでもわかるその変化。 男性から、女性の兎人の体へと。
抱きしめていたテレーズは、少し離れた地上に降ろした。
未だに残る氷の茨を歩きながら、ダンスのパートナーのほうへと向かう。 周囲を漂っていた青い炎はマスケラに集まり、周囲をゆったりと回転しはじめた。]
(180) 2013/08/01(Thu) 15時半頃
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マスケラは、/*抱きしめていたテレーズは、少し離れた地上に降ろした。これ削除で!
2013/08/01(Thu) 15時半頃
テレーズは、/* あ、若干すれ違っちゃった。あと名前間違えすぎだってばよ
2013/08/01(Thu) 15時半頃
マスケラは、テレーズ/*すまぬ・・・
2013/08/01(Thu) 15時半頃
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[てっきり男だと思い込んでいた仮面の姿は女らしい膨らみを帯びた姿に変化した。
どうなっているのか想像つかない、一体この人は何者なんだろう。
言葉が飛び交うのをただ聴いていた。 水を差すつもりもない。
小さく欠伸をすると、杖に寄りかかり身体を休める。 座ることはしなかった。何があるか分からないから。
もし、流れ弾がこちらへ飛んできたりしたら少女を庇うだろう。]
こちら側は気にせず、お楽しみくださいませ。 [はっきりと、二人に聞こえるように言った。 その表情はどこか楽しげだった。**]
(181) 2013/08/01(Thu) 15時半頃
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>>180
[...は男の体が変わっていくのを見て眉を顰める やはりアレは変だ 種の多い獣人でもアレほどの変り種は見たことが無い いや、一度カタツムリの獣人というのに会ったがアレは常に男であり女だった 少なくとも、アレは兎の獣人に見える
もう少し探るか
...は誘われるように言葉を発する]
おいおい、そんな格好でそんな口調をしているからさぞ頭が回るのかと思ったが比喩表現も理解できないのか?
[言外に混血の彼女を指したつもりだが、本当に理解していないのか? いや、そうではなく理解したうえで此方を挑発しているのだろう]
しかしアンタ、浮気性だな あっちの女がパートナーじゃないのか? おっと、あぁそうかアンタは兎だったな それじゃ大変だよな、一曲だけで足りるのか?
(182) 2013/08/01(Thu) 16時頃
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>>182
さぁ。理解してるのかもしれないですし、理解していないのかもしれませんわよ? 出したつもりの無い招待状。 一体どこから来たのかしら。 一体だれが、出したのかしら。 もしかしたら、会場の地図を間違えていたのかも。
[男の言う招待状が混血のことだということなどわかっている。 だが実際、あの少女のほうから近寄ってきたのだ。 もっともそれを目の前の男は知る由もないが。]
私のパートナーは少し踊りつかれたみたいで、少し休むみたい。 好きにしていいそうよ。
だから今だけは、私と貴男の二人の時間。特別なのよ?彼女とは踊るつもりの無いダンスなんだから。 一曲だけで十分。それ以上ただの魔人が、私に何曲も付き合えるのかしら。
さ、早く踊りましょう?レディをエスコートするのは男性の仕事じゃない。いつまでそこで、ぼさっと突っ立っているのかしら。 私には次のホールが待ってるの。 時間に遅れる兎なんて、みっともなくて仕方がないわ。
(183) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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/* 洞窟たどり着ける気がしねぇ…
(-33) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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/* クラットがわらかなぁ… ツーちゃんホウちゃん レディアがはるちゃん テレーズがミケさん? 参加者忘れた←
クラットはそやさんワンチャンあるな マスケラはかっくんもありうるか
(-34) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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/* ヤーニカは、間違いなく兄さんだ。
(-35) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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― 工房内:作業部屋 ―
[部屋の奥には金属を溶かすための巨大な窯と、鍛錬するための工程に必要な、あらゆる道具と設備が整っていた。 火種に使っているのは、火竜族のブレス。この工房の初代は竜を使役していたらしく、その竜が吐く炎で武器を作り上げたのが始まりだったとされている。 もっとも、その竜は今は存在しない。だからこそ、代々守ってきたのだ。この灯火を。]
俺達が作ってる魔法武器ってのは元々、魔力をさほど持たない獣人の為の補助武器だったんだ。 魔人はさ、こんなのに頼らなくても魔力が高いからな。
[火加減の調整なんかをしてくれている、兎の助手を横目に確認しながら、宝石の細工を施すための専用席へと座りつつ。]
(@5) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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[ちなみに、金属の鍛錬は、道具を直接持って行う事はほとんどない。風を操る魔法を応用すると、離れた位置からでも道具は使えるからだ。 その代わり、絶えず微量の魔力をそちらに割かなければならず、同時に複数の動作を意識しなければいけないので、大変ではあるのだが。
席を移動する前に呟いた言葉に対し、ユーリが呟くように返してきた。]
『今は、魔人からの注文の方が多いですよね。 それと、武器ではなくアクセサリーにしてほしいとの声も。』
そうだな… より大きな力が欲しいという欲求が強いのが魔人だったって事なんじゃないかな、なんて思ってるけどね。 体力的にも、獣人には敵わない訳だし。
[魔人である自分が、獣人に対してそれを説くという事に苦笑してしまう。]
(@6) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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これから俺が手掛けるのもそれなんだけど… 副業気分で片手間にやってるやつこそ儲かりそうな気がしてくるな。
[手元にあるのは、薄い緑と桃色が混ざったトルマリンという宝石。雷の属性を強める働きがあるそれは、既に手作業で丁寧に研磨されていた。 会話しつつも手は動き続けていて、用意してあったプラチナのブレスレットにその宝石を填め込んでいく。
そして仕上げに。 両手を翳し、石を通して魔力が増幅する為の術式を唱える。次第に手元は淡い陽光色に包まれていき、その石の持つ力に適合する小さな文様が、填め込んだ宝石の丁度裏側の位置に当たる金属部分に彫り込まれた。]
(@7) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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>>183
クラットだ 名前も知らない相手とは踊る気にならなくてな
[...は武器を抜かずにゆっくりと歩を進める コイツは俺を魔人と呼んだ 魔人だと思っている相手に距離を詰めずに居る事から考えてコイツは魔術に対抗できる手段か魔術そのものに自信がある]
しかし、エスコートしようにも淑女が居るようには見えないんだが?
[...は歩を止めずに近づいていく コイツは、黙って戦うタイプじゃない こっちが打てば響く鐘だ これが間違っていなければ話しながら距離を積めてナイフを投げる 魔人だと思い込んでいれば投擲よりも魔術を警戒するだろう 接近に周囲の炎を使うつもりならこっちに十分利がある まず一手、投擲で不意を撃つ これは弾かれても良い、一撃で終わる方が稀だ 続く二手、接近して短刀で斬る 魔術ではない投擲、投擲からの接近、手応えを感じたらそのまま斬り抜けて距離を取る 本当なら足も取りたいが、贅沢は言わない これはダンスだ、相手は遊びのつもりだ ならこっちも好きに踊って楽しむべきだ]
(184) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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よしよし、上出来。 取りに来るのは何時だったかな…
[出来上がったそれは、竜が自身の尻尾を喰らって円環になっているというデザインで、その竜の首元に宝石が埋め込まれていた。
ミケル自身は雷属性を持っていないので、残念ながらその効力を試す事は出来ないが、美しく仕上がったそれを満足そうに*眺めている*]
(@8) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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/* ptが無限にあるよ…おそろしい。
(-36) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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>>184
…マスケラ。 妙なところできちんとしているのね?少しだけ好感度アップってやつよ。
[ゆっくりと近づいてくるクラット。 魔人は魔術が得意、獣人は武術が得意。 そう、生まれているとあの研究者には聞いた。 だからこそその理を超える最強の獣人を目指していると。
…嫌な記憶を思い出す。 微かに苦笑しながらその記憶を振り払った。
今見ているのは叩き潰すべき嫌味な男。 相手が魔術を使おうと武術を使おうと関係がない。 どちらも扱えるように私は本来造りだされているのだから。
指をくるくると動かし、周囲を回転する炎たちを捩る。捩る。捩る。捩る捩る捩る捩る捩る。 捩って捩って、高密度に圧縮し。描かれたそれは炎の螺旋。 炎のドリル。炎の楔。 対象に食い込み、抉り、潜り込み、そして傷口を焼き続けるためのもの。]
でも、その発言は減点ね。レディをレディとして見えないその目は節穴かしら?
[楔は統制されたかのように並ぶ。 滑走路を示す誘導灯のように、マスケラとクラットの間を結んで。 その狭間に歩を進めれば射出され食い込むよう。 その先端は、クラットに向けられたまま。]
(185) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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20+45(0..100)x1
(-37) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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>>185
[マスケラの周囲に炎槍が作られていく 魔術を主体にする獣人は珍しい だが、炎を使うのならこちらにアドバンテージがある それこそ龍の炎でもなければ自分を焼く事は出来ないだろう すでに距離は十分に稼げた ナイフを外す距離ではない 一息で距離を詰め斬り抜けることができる]
あいにく、さっきまで男だった奴をレディとは呼べなくてな
[...はその言葉と共に拾ってあったナイフを一本投げる 投擲に使われていただけあって投げ易く 枝を簡単に切り落とす鋭利な切っ先はマスケラの腹部を目掛けて飛んで行く]
(186) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 18時半頃
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いつも思うんだけど、この二人…或いは三人。
息合いすぎ
裏で打ち合わせしてるのかと疑っちゃうわ…
(-38) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 18時半頃
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>>186 あら、その前は女よ? さらにその前は男。もっと前は女。 酷い扱いね。
[飛来するは鋭いナイフ。 触手…いや、確実とは言えない。 盾を作っても強度が足りない。
初手に物理投擲をしてきた… つまり、本命は次の手。 魔術か格闘か。
どちらにせよこの攻撃で体制を崩すわけには行かないのだ。
答えは一つだ。
飛来するナイフに対し炎のドリル、その半数を向ける。
炎に穿たれ包まれたナイフは、マスケラに辿り着く頃にはその鋭さも勢いも失っていた。
構える。 来る次の攻撃に備えて。]
(187) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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/* クラットの知られざる技能 龍の血が混ざってるので属性防御抜群 ただし種族が火鼠*なので水や氷は駄目、死ぬ、超痛い クラットは自覚していないが器は鼠、中身は龍と言っていいほどに受け継いでる だけど器が器なので龍の力はほとんど使えないし気付いてない 死にかけるなどのイベントがあれば自覚するかもしれないが、今まで自分は鼠の一匹と思っているので勝てる相手に勝てる戦いしかしてきていない なので自分とりも圧倒的な強者などを相手にするとビビる だがそこで退くのは駄目だと思っているクラットは戦いに踏み込むのだ
ちなみに即死級の攻撃を受けたら簡単に死ぬぞ!
あと少しだけど土魔法も使える 穴を掘るのに使える
(-39) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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>>187 [マスケラの余裕を持った声が聞こえる その声に連動するように半数の炎槍がナイフを包み爆ぜた あれではナイフの原型が残っているかどうかもあやしい だが、やる事は変わっていない むしろ炎の幕が出来てこちらが踏み込む様子がうかがえないのは都合がいい ...は荷物を脇に投げ身軽になると炎で照らされた道を走りだす
声は発しない
ただ静かに、速く、近づいて斬る
短刀を片手に...はマスケラに迫る
ナイフを追うように爆ぜた炎の幕を抜ける すでに間合いに入ったはずだ 短刀を抜き、その勢いに任せて振るう]
(188) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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[>>159 「じゃーな」と言って緑の中へ消えていくカイン。 …はカインの背中に向かって大きく手を振った]
カーイーン! またねー!
(189) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[>>168 助けてもらう、ということが…にはよく分からなかった。 最初はやさしくしてくれても、誰も彼も、最後は…を殺そうとする。
外套を貸してくれた、この人もそうだろうか?
…は先を早足で進むクラットの後ろを付いて小走りになりながら、ちょっとだけ下を向く。
もし途中でクラットが振り向いたなら、まるで遠足に行く子供の様な笑顔で「なぁーに?」と答えただろう]
(190) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[>>172 なにかを見つけたクラット。 …が頷いたのを確認して走り出す、その背中を必死に追いかける。 足場が不安定な森の中で背が頭一つ分以上違う相手を追いかけるのは難しい。 それでもどうにかはぐれずに森を抜けると、氷の薔薇と茨、それを彩る不思議な青い炎が踊る場所に出た]
うわぁ… きれぇ…
[おとぎ話に出てくるような幻想的な光景にうっとりとする…。 そのうちにクラットと兎の人(マスケラ)が何か話し始めた。 …はその雰囲気から、あまりいい話じゃないんだな…と思いクラットから少しだけ距離を取る。]
(191) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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/* 違う、これクラットがロボか マスケラはかっくん?
(-40) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[それでも幼い好奇心は抑えらえれず、森の中に咲く不思議な薔薇や青い炎をキラキラとした目に映してゆく。 すると、兎の人と一緒にいた女の人が話しかけてきた。>>179 …は一度だけちらっとクラットを見て、離れたところにいるテレーズの方へ駆け寄る。]
テレーズ? 名前ね、ツーって言うの!
[にぱっ、と…は警戒心ゼロで笑って答えた]
(192) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 19時半頃
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「ひゅんっ>>170」
……待って。
[ぞわり。体の中で動く気配に、静止をかける。 傍から見れば呟く言葉は、突きつけられた槍の穂先に向けられたものと思われたかもしれない。]
僕はスー。
[どなたです、と投げられた声に名前だけ返して。槍を構えた白い人をしばし見つめる。 先ほどまで槍ではなく、斧だったはず。魔術だとすると獣人ではなく、魔人だろうか。 ――どちらでもいいけれど。
そうして、…の意識はその背後から現れた赤毛の獣人に移動した。]
(193) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[>>171さっきぶり、という言葉にこくりと頷いて。]
森に入ったら、煙が見えたの。
[のろのろと腕を上げ、来た方角を指さす。 赤毛の尻尾を揺らしながら近づいてくる獣人を見上げて、尋ね返した。]
女の子はどうしたの? 『混血』の女の子。
[混血の女の子をこれから追うのだとわかれば、一緒に行きたい、と願い出ただろう。]
(194) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[ナイフを溶かした炎が広がり、クラットの姿を隠す。
しまったという思い。 だが悔やむ隙は無い。 間違いなく、ヤツは来る。 来るということが分かっているのならば、その分此方が有利なはずだ。
同時、正面に向けた長い耳が、音を捉える。 いくら静かに動こうとも、消せない音が。
服の衣擦れ… 微かな呼吸… 風の流れが変わる音。
だから、跳ぶ。 その跳躍するために、種に与えられた脚で。
炎は。 クラットの動きだけでなく、マスケラのその動作も等しく覆い隠す。
中空で小さく一回転。 眼下では風を切り裂く鋭い音。
見えた。 小刀を振るったクラットがそのまま走り過ごそうとする姿を。
そのクラットに向け、回転する遠心力を乗せた踵の一撃を振り下ろした。
当たるならば反対の脚も。 かわすならば着地後の足払いを備える二段構えの踵落としを。]
(195) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[槍を向けた先から聞こえる制止の声。 焦りの色が感じられないと言うことは、相当な手練れか或いは… 仲間にかけられた言葉か。 しかし気配は一人分しか感じられない。 少女は警戒を強め、槍をきつく握りしめた。 しかし名が名乗られるとほぼ同時、赤毛の友人が声を上げる。 …どうやら知り合いのようであった。]
…レディア… いつの間にそんなに友人を増やしたんです…
[警戒心の薄い彼女に頭を抱えたくなる… しかし少女自身も端から見れば似たようなものであることに、少女は気づかない。 レディアの友人であると判断して、槍の穂先をすっと下げた。 スー、と名乗っていた。 正体は、まだわからない。]
(196) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[自己紹介を終えて、...はテレーズが身に着けている薔薇に注目する]
テレーズ、おんなじ薔薇つけてるね。 ここの薔薇はテレーズが作ったの?
[Yesの答えが返ってくると、...の顔がパッと華やいだ。]
素敵! 素敵素敵♪ 氷の薔薇、きれいきれい♪
[...は手を叩いてその場でくるくると回った後、テレーズが拒否しなければ彼女の手を取って一緒にくるくる回り始めようとする。
その時、テレーズからは外套の下から覗く...の幼く細い腕に似つかわしくない釣鐘草の黒い刺青を見つけたかもしれない。]
(197) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 19時半頃
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>>197 その時、テレーズからは外套の下から覗く...の幼く細い腕に似つかわしくない釣鐘草の黒い刺青を見つけたかもしれない。
我ながら日本語がおかしいorz 幼い子RPすごく楽しいです。
(-41) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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『森に入ったら、煙が見えたの。』
[あぁ、それでここに来たのかと納得して、>>175トロイの声にぴこりと片耳を動かした] >>194スーの質問に]
混血の子は、どこか行っちゃったみたい。 これから追おうかと。 [要は女の子がどこにいったか分からないと言いたげに。 もし一緒に行きたいと願い出るのであれば、…はいいよーと答えるだろう。]
(198) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[姿を見せたのは、幼げな少年である。 スーと名乗った少年と、レディアは話し始めた。 その会話を黙って聞いていると、不意に耳に飛び込む“混血”の言葉… ぴくりと震えた少女の手が、槍先に振動を伝える。 少女はレディアのな斜め後ろに歩み寄った。]
…丁度今から混血児を追おうとしていた所です。 相手は何をしてくるかわかりません、共に行きますか?
[最終的に、星の奪い合いになるとしても。 混血児から奪う際には、一人で挑まぬ方が良いだろうと考えてのことであった。]
(199) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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>>195 [振った短刀に手応えは無い 目測を誤った訳だはないようだ、足元の氷が砕けている 砕けた氷がマスケラの居場所を教えてくれる
やっかいだ、飛べない者にとって上はどうしても死角になる 1 1:振り抜いた短刀と逆手に持った鞘を頭上で交差させ一撃目を防ぐ、腕にかかる重圧を跳ね除けわずかな隙にマスケラの下から逃れ追撃を避ける
2:走っていた勢いを殺さず距離を取って避けようとしたが落ちてくる速度の方が早かったようだ 走り抜けようとした背に踵が入り吹き飛ばされる]
(200) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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[スーが頷き、トロイの同意も得られれば、共に行動を開始する。 まずは方向の確認である。]
レディア、その少女の行方はわかりますか?
[わかると言えば先導は任せ、分からないと言われれば灯りを求めるだろう。 灯りさえあれば、少女自身が少女を探せる筈である。]
(201) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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『…レディア… いつの間にそんなに友人を増やしたんです…』
[>>196 困ったようなそんな声が聞こえてそちらへと向く。]
さっきまで一緒にいたから、知っているだけだよ。 何もしてこなかったし、大丈夫だよ。
[警戒とはなんだったか、と問いたくなるような返答をした。]
それに大半の魔人は見かけたら狙ってくるし。 大丈夫だよ?
[赤毛せいなのか、目立つ故、なぜかしょっちゅう狙われやすい訳で。 攻撃してこない分、まだ大丈夫だろうと判断しているのだった]
(202) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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[スーが頷いて、トロイの同意が得られれば、行動をするだろう。 歩きながら>>201の問いに]
ん、いや…分からない。
[そう答えれば灯りを求められ、頷いてぼっと掌から紅い炎を生み出してアルビーネの傍へと浮かせた。]
あ、アルビーネ。 混血の子は片翼の女の子だよ。
[と、見た混血の子の容姿を伝えて自分も耳を立てて鼻を動かして足を進める。 やがて微かに血の匂い>156をとらえるだろう。 ]
(-42) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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>>156
(-43) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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[スーが頷いて、トロイの同意が得られれば、行動をするだろう。 歩きながら>>201の問いに]
ん、いや…分からない。
[そう答えれば灯りを求められ、頷いてぼっと掌から紅い炎を生み出してアルビーネの傍へと浮かせた。]
あ、アルビーネ。 混血の子は片翼の女の子だよ。
[と、見た混血の子の容姿を伝えて自分も耳を立てて鼻を動かして足を進める。]
(203) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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[隻眼少年と二人のやり取りを見つつ、トロイは周囲をうかがう。 周りに煙や炎の類は無し。 一人では完全に片翼の少女を見失ってしまうだろう。]
[レディア・アルビーネの二人がいれば、その心配はない。 やや打算的な思考回路をする自分自身に嫌気が差し、]
いや、灯りなら俺が出そう。
[追跡のために小さい炎球を作りだした少女に告げた。]
二人は痕跡を追うことに集中してくれ。
[自分でも何か出来るはずだと、1。 1.光球を浮かばせた 2.剣を抜いた]
(204) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[分からない、という返事と共に、浮かべられる火の玉。 どうやら少女についてくるようだ。]
ありがとうございます。
[少女は僅かな微笑を見せると、手にしていた槍をくるりと回して指輪に戻し、左手の中指に嵌めた。 それから両腕を広げる。
ざわり、と灰に染まった羽毛が生えると、瞬く間に腕は翼へと姿を変えた。 灰に染まった翼をはためかせ、少女は夜空へ舞い上がる。
傍らに浮かぶ火の玉は少女の背中、上空に浮かび上がり、少女の視界を僅かに照らした。 地上から視認出来るほどの灯りではないだろうが、少女の目には十分である。 完全な変化をしてしまえばそうはいかないが、半変化であれば… 少女はレディアに聞いた情報を元に、混血児の姿を探し始めた。]
(205) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[>>196槍の穂先が下がるのが視界の端に映って。木の影から出て、三人の居る方へとこちらからも近づいた。 赤毛の獣人は、レディア、と言うらしい。]
そっか。 追いかけるの?
[レディアの斜め後ろで、ほんの少し槍が揺れた。 白い人に視線を戻せば、赤い目がじっとこちらを見ていて。 『共に行きますか?>>199』 と訊く声に頷いた。]
うん。僕も一緒に行きたい。
ね、名前。なんていうの?
[一緒に行けるとわかれば、今度は三人の名前をねだった。 レディアとトロイに先ほど白い人に返した声>>193が聞こえていなければ、「僕はスー」と、同じ言葉を告げただろう。]
(206) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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む…!
[意識を集中させる。 しかし、悲しいかな彼にとって光属性の魔力は複雑な操作に向かない大雑把な使い方にのみ特化しているため、球を作ろうにもふよふよと潰れたパンのような物体ができあがるだけだった。]
…………
[最後はパチンと弾けて消えたそれを、トロイは無表情に見つめるだけだった。]
(207) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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―若干回想―
[共に行くと答え、名をねだる少年(>>206)に、ぱちりと目を瞬く。 それから名を名乗っていなかったことを思い出した。]
…これは失礼いたしました。 私はアルビーネ。
[名を名乗ってから、もしレディアも名乗れば名も知らぬ相手と知り合いであったことを少々説教したかもしれない。 それから、暫くの躊躇いの後、その問いを投げた。]
貴方は…獣人ですか? それとも…?
(208) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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/* うぎゃ! ごめんなさいごめんなさい時系列と多角がめんどうなことになって!
(-44) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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/* ごめんトロイwwww 折角のww
(-45) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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>>200 [十分な勢いを持って振り下ろしたはずの踵は、彼の両手の短刀と鞘で防がれる。
僅かな拮抗、そして止まる一瞬。 反対の足から繰り出す踵落としが、遅れた。
その間に、クラットは蹴りの有効範囲から下がる。]
へぇ… よくそんな魔人の腕で受け止めきれましたね。筋力増加の魔術を使ってる様子も無かったわ。 両腕とはいえ、兎人の脚力からの蹴りを正面から受け止めるなんて。 もしかして、獣人だったり。
ね?
[問いかける声と共に鳴らされる指。
生み出されるのは水球。拳大のそれら。8個ほどもあるだろうか。 マスケラとクラッドを囲むように配置され、合図があればいつでも動かんとばかりに浮遊する。]
(209) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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―若干回想―
[レディアに灯りを頼むと、何を思うかトロイがその役割を買って出る(>>204)。 元より慣れた仲間の慣れた火球の方が良いとは思っていたが、同行者の力を見る良い機会だとも思うと、少女は一つ頷いた。]
では、お願いします…
[しかし産み出されたのは何とも歪な光球(>>207)。 それを目にした少女はなんとも言えない気分になった。 とても、魔人の産み出したモノとは思えなかったのだ。]
…これ、は…
[僅かで良いとは言え、飛行中に消えられては、少女には着地点すら見えなくなる恐れがある。 とても灯りとして頼りたくない… そう思う間に消えた光球を前に、無言を貫くしかなかった…]
(210) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[肌を濡らした水が腕や脚、皮膚の上を這いあがってくる。 まるで生きて意思を持っているかのようにずるずると動く水滴>>162に、これが魔力を伴ったものである事を嫌でも思い知らされる]
仕方ないわね。 ― Fuego ―
[駆けながら羽毛を抜き、己の進む先へと飛ばして火柱を上げる。 その中を全力で駆け抜ければ、熱で皮膚を這いまわる水のおよそ半分ほどが蒸発したが、この一瞬で全てを乾かす事は出来なかった。
ならばあとは距離を取るしかない。 あれだけの魔力があり自尊心も高そうなあの獣人ならば、 どれだけ突き放したところで必ず追ってくるに違いない。
ただひたすらに全力で森を駆ける。 他の魔人や獣人の気配を読みとってルートを変える事もせず、直線距離で突き放す為だけに森を疾駆する。
その肩にかけた矢筒に薔薇の花弁が滑り込んだ>>161事など知らずに]
(211) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[>>204トロイの声にそちらを見れば、丁度>>207潰れたパンみたいな物体がぱちんと弾けて消えたのが見えた]
え、と、うん。大丈夫だよ?
[無表情にいるトロイそう声をかけただろう]
2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[>>205ばさりと翼をはためかせて空へと飛んでいくのを見て、>>204トロイの声にそちらを見れば、丁度>>207潰れたパンみたいな物体がぱちんと弾けて消えたのが見えた]
え、と、うん。大丈夫だよ?
[無表情にいるトロイそう声をかけただろう]
(212) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[ピンと耳を立てて進めていけば、微かに血の匂い>156を嗅ぎ取っただろうか。 首を傾げて自分の服をくんくんと嗅いで、もう一度鼻をすんとする。]
匂わない? 血の匂い。
[と、スーとトロイに尋ねながら、すんすんと鼻を動かした。 匂いをたどって足を進めていくだろう**]
(213) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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[周囲に注意を払いつつ、夜の森を見回す。 地上のレディア達がこちらを見失わないように気を付けながら、辺りを旋回した。 と、その時。]
ッ…あれは…ッ!
[ドォっと立ち上がる火柱(>>211)を目にし、それが先に見た炎と同じものであることを悟る。 少女はばっと翼を翻して地上へ戻ると、半ば叫ぶように報告した。]
レディア! 火柱が上がりました! 先のモノと同じです!
[気は急くものの、レディアはともかく他の二人の足の早さが期待できるものかが分からない。 少女は二人の魔人を見やり、尋ねた。]
トロイ、スー。 移動手段は?
[己の足のみと答えられたならば、どちらか一人であれば抱えあげて空中から運ぶことを提案したことだろう。 十分な速さの見込める移動手段をのべられれば、そのまま再び舞い上がり、空中から追跡を再開する。]
(214) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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>>209 [...はマスケラの言葉に肩をすくめる]
獣人が魔人の魔力の流れを正確に読めるのか? まぁ、そうだと思うなら受けてみろよ
[もう終わらせないとまずい 呼び出された水球は8つ、逃れる術はあるがそれでマスケラを倒せる保障はない
ならばこその挑発 相手は自信家だ、乗せれば乗せるほど倒れやすくなるはず
...は短刀をしまいマスケラに向かって走る 一撃、出来る限りの威力を乗せた物が必要だ それには勢いと重量がいる 蹴り、利き足である右足を左脇腹に叩き込む 肋骨を砕き肺を潰し終わらせる
やることを決めたなら、後は簡単だ 近づき、軸足を踏ん張り、右足を上げる際に一工夫、土を操り爪先から脛を覆う脚甲を纏わせる
これで材料はすべて揃った
軌道に乗った蹴りをマスケラが受ければ、勝負は決まる
この一撃は外せない 頬がひくつき大気を探る 耳が僅かに広げられ動きを探る この一瞬を見られれば獣人だと言う事はばれてしまうだろう だが、この仮面の人物にはどのみち魔人が出せないような蹴りを放つのだ そう考えると出し惜しみして蹴りを外す方が馬鹿馬鹿しく思えた]
(215) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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[どれほど駆け続けただろうか。 とうとう体中を這いまわっていた水の纏う魔力がすぅっと霧散した。 しかし警戒を解かずそこからしばらく速度を緩めて駆けた後に 川の支流にあたる浅瀬まで来たところで立ち止まり気配を探った。]
うーん、これでひとまずの危機は回避って感じ? でもまだ星の解放に必要な―Ofrenda―には足りない
[10枚の翼が司る力を統べる力を示さなければ、星の解放は出来ない。 つまりは10の力を得た証に10の骸を捧げ物として供するのだ。
その為にはあと何体足りない?どうするべきか、考えなければ]
(216) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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>>192 [無邪気な笑顔に釣られてこちらもまた笑う。 薔薇のことを尋ねられ、そっとツーの頭を撫でながら話す。]
…そうよ、本当は、こんなことするつもりはなかったのだけれど
[気に入ってもらえたのなら嬉しいわ、と少し照れながら付け足して。
突然、ツーはテレーズの手を取った。 何が何だか混乱している間にくるくるとその場で回り始めて目が回る。 セカイが廻る。 赤、青、赤。 炎と氷のコンストラストがやけに幻想的で。
ふと彼女の腕に刺繍が見えた、気がした。 その瞬間、足はもつれてこけてしまったのだけど。]
(217) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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アルビーネ、レディア、トロイ。覚えた。 僕は魔人だよ。
[>>208獣人のほうが先に来たことに、首を傾げつつ。 三人が名乗ってくれれば名前を覚えた、と頷いて並んで歩き出す。 歩幅が少し狭いので若干早足になるが、これくらいならどうってことない。]
(218) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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[暗中に立ち上る火柱は、遠目の闇夜であっても視認できた。 だが、それがどこかは立体的な視点を持つアルビーネでしか分からないだろう。]
『トロイ、スー。 移動手段は?』>>214
[気遣うようにアルビーネがこちらを見下ろす。 おんぶに抱っこで運んでもらうのはいい加減プライドが許さず、トロイは魔力を練り始める。]
問題ない。 大雑把なのは得意だ。
[背部に魔力を集中させ、両肩の付け根から一気に放出する。 光魔術の持つ『斥力』の側面を使い、強引に身体を前方へ叩きだした。 光の翼…とまでは形容できないだろうが、光線の残像を残しながらアルビーネの後方を地上から追いかけた。]
(219) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時頃
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[レディアの手から現れた火の玉をじっと見つめて。]
これって、あついのかな。
[確かめようと…が手を伸ばすより早く、ふわふわと浮かぶ火の玉はアルビーネの方へと行ってしまう。 『む…!』>>207と唸る声にそちらを見れば、ふよふよと今度は不思議な形をした光がトロイの手の上にあった。]
……変なかたち。
[ぱちん、と光が弾けるのと呟いたのはほぼ同時。 そうしてアルビーネに視線を戻せば、槍を消して広げたその両腕が灰色の翼に変化したのが見えた。>>205]
獣人だったんだ。
[風を切って空に飛び立つ姿を見送って、レディアとトロイと共に再び歩き出した。]
(220) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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[光は、我々では認識することの難しい微小な光子の流れである、と魔術師は捉えた。 普段は無秩序に散らばる光子を、魔力で発生させられるのであればそこに『力』が生まれるはずだ。 そんな理論をもとに、光属性の魔術は長年研究され続け…闇属性の魔力が持つ『重力』の属性と対称に、光属性の魔力は『斥力』を持つとされている。]
[故に、光属性と闇属性、両者を扱えるトロイは…その相互作用をどうにか利用できないかと探究し始めた。]
[理論は既にトロイの中に完成している。 あとは、それを実践できる技術(スキル)が必要で―――]
(221) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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[と、あまりにもマスケラとクラットの戦闘が激しくなっていることに気付く。 ヘタをしたら、どちらかが死んでしまうのではないか。
そんな風に、思った。
杖を持ち直す。 氷で杖をコーティングして、座りやすくする。 その上に乗り、ツーに微笑んだ。]
…空、飛んでみたい? [良い返事が来たら、自分の膝に乗せて宙へ飛ぶだろう。 乗り気でなかったら、氷の薔薇を足元に咲かせていくだろう。
水をできるだけ生成しながら浮かぶ。 何があっても、受け止められるように。]
…私の出番が無ければ、いいんだけどね
(222) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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[これまでに見つける事の出来た相手の気配以外を探す。 今まで感知した事のない獣人の気配に気付くが、距離が測りづらい。 その理由が空中を旋回しているから>>214だなんて事には思い当たらず 川の水でカラカラに乾いた喉を潤して足を休める]
最初に見つけたのが2匹と3人、次に1人と1匹。 この気配の獣人で8、かぁ。 これで、あと2つって事よね
[もう1つ、気配を消されていた為に気付けていないだけで、 一方的に既に発見されていた>>126なんて知らぬままに考え込む。
その暫くの間、確実に隙があった。 誰かに近づかれても気配を探る集中が切れたこの瞬間は気付けない]
(223) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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>>213 血の臭い? わかんない、トロイは?
[何かを嗅ぎ取ったらしいレディアに続いて足を進めようとしたとき、頭上を旋回していたアルビーネが戻ってきた。>>214]
『移動手段は?』
[直前に叫んでいた『火柱』の上がった方角を見つめていた視線を、アルビーネに戻す。]
ん。あっちの方に行けばいいんだよね。 だいじょーぶ。
[頷いている間にも、隣を歩いていたトロイの背中で、光がはじけた。]
(224) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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探究者 トロイは、メモをはがした。
2013/08/01(Thu) 21時半頃
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[>>222テレーズの問いかけに...はちょこんと首を傾げた]
空… 飛んだりして、怒られない?
[けれど「空を飛ぶ」という魅力的な提案に負けて、最終的に...は大きく首を縦に振った]
(225) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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探究者 トロイは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時半頃
片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時半頃
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――ヘル。
[呼べば、…の足元の闇が膨れ上がり、体長2m程ある犬のような獣の姿になる。 闇と同じ色のそれは、夜の森の中では輪郭がおぼろげで。 先ほどレディアが出したのと同じ、紅い色をした眼だけが闇に浮かんでいるようにも見えたかもしれない。]
こんどはあっち。
[ふるり、と体を震わせる獣の背に慣れた仕草で上り、首にしがみつく。 レディアとトロイに遅ればせながら、森の中を駆け出した。]
2013/08/01(Thu) 21時半頃
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すごいね! すごいね! 氷の椅子だぁ!
もしかして、そのお洋服もそうなの?
[テレーズの答えがYesなら、...はやはり「すごいね!きれーだね!」と手を打ってはしゃぐ。 その後テレーズの膝の上に抱きかかえられた...は、徐々に高くなっていく視線にきゃっきゃと声を上げる。
マスケラとクラットの戦いに注意が向いているテレーズは気付かなかったかもしれない。 膝の上で歓声を上げて喜ぶ...が、決して氷の椅子やテレーズの服に触らないようにしていることを]
(226) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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――ヘル。
[呼べば、…の足元の闇が膨れ上がり、体長2m程ある犬のような獣の姿になる。 闇と同じ色のそれは、夜の森の中では輪郭がおぼろげで。 先ほどレディアが出したのと同じ、紅い色をした眼だけが闇に浮かんでいるようにも見えたかもしれない。]
こんどはあっち。
[ふるり、と体を震わせる獣の背に慣れた仕草で上り、首にしがみつく。 レディアとトロイに遅ればせながら、闇色の獣はスーを乗せ『火柱』の方向へと、森の中を駆け出した。]
(227) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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>>215 残念ながらある程度は読めるのよ、それがね。
あら、それは挑発? 随分とストレートなお誘いじゃない。 そういえば私が避けないと踏んでかしら。 小癪だけどよくわかっているじゃない。 いいわ、その一撃受け止めてあげる。
いらっしゃい、クラット。
[とはいったものの。 男の姿ならば肉体格闘をすることも可能だろう。だが私の場合女性の肉体で男性獣人よりも力強さでは一歩劣るのが現実だ。
だから、搦め手を使う。 魔術も私の力だ。 それを否定することは誰にもさせない。
全身に魔力を流す。 流れた魔力は手足に行き渡る。
即ち造り出した水も炎も手足の一つ。 手足を動かすのに呪文なんて使わない。 必要なのは2つ、動かすという意志とどう動かすかという想像力だけだ。
走り寄るクラット。 手か、足か。それとも魔術か。 どれであろうと関係が無い。 その全てを、止めてしまえばいいのだから。
8つの水球。 足りるだろうか。
体重を載せた攻撃が来るのは間違いない。 ならば収束させるべきは足。
一つの水球を残し、残る全てをクラットの足周辺で破裂させ、無数の水滴へと変える。
右足が、振り上げられる。 土が集まっているようにも見えるが、そんなものを確認しているヒマは無い。
水滴を空中に固定し、その動きを止める技。 そう、不発には終わったもののメイとの戦いで見せた技。
ただし、少しだけ違う。 同じ技でも、触れた物を刺し貫くニードルへとその姿を変える水滴だ。 動かぬ無数の水滴の壁。 そして動く程に刺し貫く水の針。
最後の水球を、クラットの右足周辺で爆ぜさせた。
あとは、クラットの脚力と。 私の魔力の戦い。]
(228) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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[大きく頷いたツーを抱きかかえるとゆっくりと上昇する。 木々の高さを超えると星が綺麗に見えた。 はしゃぐツーの声が、嬉しい。
「お洋服もそうなの?」という返事には少しだけ複雑そうな顔をして見せて]
これはね、あそこにいる仮面の人… マスケラ様が元のドレスを水で模ってくれているの だから、魔力が溶けてしまったら元のボロボロに戻ってしまいます 私が造ったわけではないけれど、次からは真似もできるかも…ね? [と、笑い。
(>>215)そろそろ「ダンス」は終わりそうだった。 膝に乗せたツーをそっと抱きしめながら、その様子を見守るつもりだ。 少女が腕に触れられないようにしてるのには気づかないまま。
水球はできるだけ自分たちの周りに待機させる。 ツーがいるから。 もし少女がケガをしてしまったら、自己嫌悪でいっぱいになってしまうだろう。]
(229) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時半頃
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>>228 [蹴りに迷いはなかった 当たれば骨を砕き肺を潰したはずだ だが、手応えは固い 足に纏った脚甲を貫いて水の刃が足の皮膚を斬り裂いている 脚甲を集めなければ骨まで届いていた 相手は水だ、ここからでもいくらでも伸ばしてくる事が出来るだろう
負けた
足を潰された獣人に勝ち目などないような物だ ...は足に感じる痛みを隠しマスケラの仮面をじっと見つめた]
(230) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>230 [ギリギリ止められた、といったところだろうか。
もっと水があれば、ラクに出来たはずだが。
いや、あれ以上の水球を作り出す暇を来れなかったからといったところだろう。]
…その足では、もうダンスは続けられそうにないな。 鼠獣人のクラット。
(231) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>231 [足に刃が食い込む感覚はやってこない マスケラの言葉に陰鬱に笑って見せる]
次はお茶会にしてくれるか? 仮面の変人
(232) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[脚の傷はまだ塞がりきってはおらず、押せばじわりと赤がにじむ。 ふと思いついて、翼からまた羽毛を何枚かまとめて抜いた。 羽毛に血液を付着させて、土の見える地面に置くと、手を当てる]
― Espada ―
[これで誰かが近づけば自動的に土が剣の形をとって隆起するだろう。 今いる水場の周辺に同じように、他にも血をつけた羽を設置してゆく。 特にここまで逃げてきた方向には、追手を警戒して念入りに。
もっとも、これで仕留められるとは思わないのだけれど、 それでも手負いに出来ればその後の事が楽になるだろうから。 それにかからないような魔力感知の高い相手であれば、そのまま自らが囮を演じるしかないのだが。]
(233) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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ねぇ、テレーズ。 二人はなんであんなことしてるの?
なんで、みんな殺しあうの?
[マスケラとクラットの戦いに決着がつく瞬間、...は自分を抱きしめるテレーズを振り返って尋ねる。]
テレーズは魔人で、あの人は獣人? テレーズとあの人は仲良くできるのに、なんであの人とクラットは仲良くできないの?
[殺しあうのが日常である奈落に於いて、...の疑問はテレーズにどのような形で届いただろう?]
(234) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>232 [これ以上戦闘の意志は無いのだろう。 固定していた水を引かせ、一つの水球に集める。
同時、女性の姿から男性の姿へと肉体が変わる。]
そうだな、まともな招待状を持ってきたなら喜んでといったところだ。
(235) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[...は水が引くのを確認すると足に纏わる土を戻す]
届かない事を星を使って願ってもいい
[...はそう一言だけ言うとマスケラから距離を取った 幸いにも足の怪我は浅い これなら走る事も出来るだろう]
2013/08/01(Thu) 22時頃
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片翼 ツリガネは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>235 [...は水が引くのを確認すると足に纏わる土を戻す]
届かない事を星を使って願ってもいい
[...はそう一言だけ言うとマスケラから距離を取った 幸いにも足の怪我は浅い これなら走る事も出来るだろう]
(236) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>233メイの罠… ありがたく引っかかりに行きますと言いながら、ツーに索敵能力ない気がする…w それより今空中だしどうやって降りよう…w
(-46) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[立ち上がる火柱が見え>>211、見れば血の匂いがする同じ方向のようだ]
『レディア! 火柱が上がりました! 先のモノと同じです!』
うん、見えた。こっちは血の匂いがした。 火柱同じ方向だね。
[ばさりと地上へ戻ってくると半ば叫ぶようにそう言ったのを聞いてこちらも血の匂いのことを伝える。 急いで行きたいが、自分はともかく、トロイ、スーはどうするのかと思い、アルビーネが問い、トロイ>>219スーの>>224返事がくる。 どうやら問題ないようだ。 アルビーネが再び舞い上がるのを確認すると、…は両手に手をついて全身に力を込めると地面を蹴って駆け出した。]
(237) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>236 [肩を竦めたのち、両手を広げてヤレヤレと首を振る。]
やっぱりどうにもこうにも、キミのことは好きにはなれなさそうだよ。
行くんだろう?混血の娘の所。 彼女たちも連れていかなきゃな。
[集めた水で足場を作り、宙に浮くテレーズの元へ向かう。]
(238) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>234 どうして、でしょう…ね [伏し目がちに答えた。 純粋な目に見つめられて、たじろいでしまう。
主人様もそういえば、争ってばかりいた。 そのために、主人様の足りない魔力を補うために私は存在していた。]
(こんな世界、間違っているんだ
ツーの言う通りなんだ。 どうして平和に暮らせないのだろうか。
どうして争いは消えないのだろうか。 どうして奴隷は生まれるのだろうか。)
[ツーの言葉が、突き刺さる。]
(変えたい。 …―セカイを。)
[終わったようだ。 二人とも疲弊しているが…大丈夫なんだろうか。 素早く動くクラットを見て、そのまま男性の身体へ戻ったマスケラを見た。]
(239) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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>>238 俺もだ、同じ獣人でもお前だけは好きになれそうにない
まぁせいぜいレディのエスコートの仕方とやらを見させてもらう
[空に居る二人を見て自分には行けない場所だと判断して、投げた荷物を拾いに行く 荷物の中から奇麗な布を取り出し足に巻くとマスケラ達の真下の辺りに歩いていく]
(240) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>240 同じ、ね。 同じだったら、もう少しは好きになれたのかね。
[その呟きは、クラットの耳には届いたのだろうか。
そう時を置かずに、テレーズと少女の元へたどり着く。]
お待たせしました。 拙いダンスをお見せしてしまい申し訳ありません。 こちらは一段落ついたことです。 メイを探しにいきませんか?
(241) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>238 …おつかれさま、でいいんでしょうか ええ、行きましょう マーキングは済ませてありますから、すぐに追えると思います [傍に近づいたマスケラに微笑を浮かべながら首を傾げて話す。 膝には黒髪の少女が座っている。]
彼は大丈夫ですか? [浮かぶ自分達の足元へ歩いてくるクラットを横目に、ツーを存分に抱きしめる。 なんて小さくて、可愛らしい少女なんだろう。
なんと表現したらいいんだろう。 ―庇護欲を、非常にそそられる。]
(242) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>241 マスケラのつぶやきは確かに聞こえた
だが、答えなくても分かるだろう
同じ種族だったとしても、俺はお前が嫌いだろう
(-47) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[その場の緊張が解けたのを感じて、...はテレーズに降ろしてと頼む。
無事に地面へ降りると、まず最初にマスケラのところへ向かう...。 その時に、うっかり指先で触れてしまった氷の椅子。 その部分が掬い取られるように消えてしまっていることに誰か気付くだろうか?]
あのね、あのね。 名前、ツーって言うの。 あなたは?
(243) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>242 おや、マーキング済みか。 場所が把握できるのなら、この姿でいる必要は無さそうかな?
なに、大した傷はつけていない。 ツバでもつけておけば治るさ、少し癪だがね。
(244) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ツリガネは、/*削除間に合わなかったので、>>243無かったことに…
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[問いかけに対し、問題ない、と返す青年(>>219)を、胡乱げな目で見やってしまうのは致し方ないことであろう。 しかし少女の予想に反して、青年は見事に宙に浮かび上がって見せる。]
…落ちても拾いに行きませんからね。
[それでもやや心配の残る少女は、小さく小さく呟いた。 一方のスーも、移動手段には問題が無いという(>>224)。 ならば、とトロイを伴い、空へと駆け戻った。]
(245) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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テレーズは、/* 氷の椅子が溶けたところだけ回収します(
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[自分を抱きかかえたまま話し始めるテレーズと仮面の男。 ...はテレーズの腕の中から仮面の男に向かって話しかけた。]
あのね、あのね。 名前、ツーって言うの。 あなたは?
(246) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ツリガネは、テレーズ/*後で椅子から降ろして貰う時に溶かすよ…
2013/08/01(Thu) 22時半頃
テレーズは、/* りょかー。 マスケラとツリガネが挨拶し終わったら降りたいなっなっ
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>246 [見慣れぬ少女。 確か、クラットとともに来ていた少女のはずだ。]
私か? 私の名前はクラット。 よろしく頼むよ。短い間かもしれないがね。
(247) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[火柱の立った方へと先導して向かう。 地上では二つの気配が並走してくるのを感知しつつ、お互いを見失う事の無いよう細心の注意を払う。 後ろをついてくる青年は、未だ落ちていないようだ。
だんだんと弱まっていく火柱の元へとたどり着くと、今や消えかけている所へと高度を若干落として気配を探る。 ざわざわという森の気配を読めば、再び夜空へと舞い上がった。 再び察知した気配を頼りに空を進めば、ちらり、と何者かがうごめく気配を見つける。 目を凝らして見れば、それこそが…
片翼の混血児、であった…]
(248) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ツリガネは、/*>>247マスケラさんや。なにクラットってしれっと名乗っていらっしゃるんです?
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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/* >>247 落ち着けマスケラ。 お前はクラットじゃなくてマスケラだ。
(-48) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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/* マスケラさん何言うてはりますん。 貴方の名前はマスケラさんでしょうに。
そして、見つかった―!
(-49) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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マスケラは、ツリガネ/*…クラットと絡みすぎて混戦した臭い。マスケラと脳内変換してw
2013/08/01(Thu) 22時半頃
テレーズは、/*ふいた
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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うそつき。 クラットはあなたの名前じゃない。
ツー、嘘つきな人きらい。 酷いことするから。
[...はきゅっと口を結ぶと、自分を抱きかかえたままのテレーズに顔を向ける]
テレーズ、降ろして。 ツー、向こう行く。
[何らかのやり取りの後、テレーズの膝の上から降りた...は隠れるようにクラットの後ろへ回る]
あのね、クラット。 向こうで火柱見えた。 誰か居るよ。
[目的の少女が使った炎の魔法>>211だと知らずに、...は空中で見たことをクラットに報告する]
(249) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ツリガネは、/*だがことわる!
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>244 えぇ、…ただ、私は早く走ることができないので、その… [俯きながら消え入りそうな声で何か呟いた。]
[と、拗ねた様子のツーに従い地面へ近づいていく。 そういえば、自分も見知らぬ人と挨拶がしたい。
…先にそっと、ツーを降ろしてやると恭しく首を垂れ。]
テレーズ、と申します 盗み聞きのようで非常に失礼なのですが、クラット様、でよろしかったでしょうか? [ふんわりと笑いながら。]
先ほどは、激しくやりあってたみたいですが…大丈夫ですか?
(250) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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/* >>249 そしてこの幼女(の中身)容赦ねぇwwwww
(-50) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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/* マスケラさんのキャラ変えられてて泣いた。 変換してあげてよぉ!
(-51) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[見知らぬ獣人の気配が、近くなったが、やはりまだ正確に把握できない。 他にも見つけた事のある獣人と魔人の気配が近づいてきているようだ。
先程周囲に張っておいた罠があるから、近づかれても先手は取られないだろう]
ここをまっすぐ駆け抜ければ、帰れる。 うん、行けるわ
[退路を確認し、羽毛を取り付けた矢をつがえつつ、 何処からか敵が現れるのを待った。
それが、空から現れる事など想定していないままに――]
(251) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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マスケラは、ツリガネ/*マスケラのキャラ方向変わってしまうのでちょっと勘弁してほしいっす
2013/08/01(Thu) 22時半頃
ツリガネは、/*えー。じゃあテレーズ降ろしてより前は削除で
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[実のところ、トロイにとって宙に浮かぶのは容易ではない。 緻密な魔力操作ができるのであれば足下に魔力を集中させ、地上へと引っ張られる力に斥力で抗えばいいだけである。 しかし、地上を歩くよりも空中から飛んだ方が早いと判断し、トロイは宙へと飛び出す。]
[両肩から光の線をV字に出しながら飛ぶ姿は、 遠目に見れば光る鳥にでも見えたかもしれない。]
[先程の醜態を挽回するに足りただろうか。 背後へと光を放出する力を推進力にして、トロイは空を滑空する。]
[やがて先行するアルビーネが高度を下げてゆく。>>248 ここでトロイは自らが犯した過ちに気がついた。]
(あー……着陸どうしよう。)
[勢いで宙へと飛び出したものの、ここは森の中。 着地地点を見誤れば大けがは免れない。 考えなしに飛び出した自分の愚かさに頭を抱えながらも、 とりあえずはアルビーネの後ろを行く。]
(252) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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>>233
(-52) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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/* トロイ可愛いよお…
クラットとトロイとツリガネが好きすぎるよお…
(-53) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[>>249補完 テレーズの膝から降りる際、あれだけ気を付けていたにもかかわらずわずかに手が氷の椅子に触れてしまう。
二人がその瞬間を目ざとく見ていれば...の手が触れた瞬間氷に込められた魔力が中和されたように形を失うのを見ただろう。 そうでなければ、一部分が不自然に掬い取られたように形を変えた氷の椅子が残るだけ]
(253) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>250 [降りてきた一行、大丈夫かと聞いてくる魔人には少しだけ笑みが零れた] なに、問題ない 少しじゃれただけだ 兎狩りにはまだ季節が早かったようだがな
[そんな事を言っていると降りてきたツーが背に隠れながら火柱を見たと教えてくれた >>249 本格的に魔人が集まってきたのかもしれない 火柱をあげる程の魔術を扱う相手が混血を追っているなら噂の信憑性は増すかもしれない]
そうか、じゃあ行ってみるとするか
空はもういいのか?
(254) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[全身をばねに森の中を駆ける。すこし遅れて追ってくる気配がしてそちらを向けば闇色の大きな犬のような紅い目をした獣が見えた。>>227 背にはスーの姿が見える。
血の匂いを追いながら、先導して飛ぶアルビーネの姿を見失わないように駆けていく。 混血の子、メイが>>233 地面に張はった罠に54 奇数:気づく 偶数:気づかない]
(255) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/*わー、偶数食らったwwww
(-54) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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うん。もーいいよ。
[>>254こくんと頷く...。 このままクラットが炎の見えた方向へ行くなら、その後を付かづ離れずついて行くつもり
テレーズたちと別行動になるなら、「ばいばーい」と言って手を振るだろう]
(256) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[この翼が幻肢を伴った、本当の翼として形作ったものであれば、地上に激突するくらいで大けがなど負わないだろう。 しかして、この翼はダミー。 あくまで、トロイが翼を失った状態で作っただけのかりそめのものだった。]
(さすがに本物の翼は出せないよな…)
[周囲にはアルビーネ、レディアが居る。 天使の『匂い』のする翼などを晒した日には、再度混血児を見失った後になす術が無くなる。]
(それに…なんだか…)
[敵に回したくない。 天界の天使がどうであれ、トロイにとっては奈落こそが育った故郷。 そこの住人と、剣呑な仲になりたいと願うハズが無かった。]
(*8) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[人の気配から遠ざかるように、森の濃い場所へと移動した…。クラットから聞いた話を反芻する]
混血の子供、片羽、星、ねぇ。
[なんか聞いたことある程度の情報しか…は持っていない]
『かつて奈落にひとつの《星》が堕ちて来た。その星は天上の《なにか》で、その星を手に入れた者は天上の神にも匹敵しうる力を手に入れることができる』か。 そんなもんがありゃ、森も騒がしくなるってか。 まったく、うざってーもんだわ。
[ふーとため息一つ。ぼろぼろのチューリップハットを深くかぶり直し、気合いを入れる]
そんなめんどくせーものには、ご退場願いましょうか。
(257) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>254 …問題ない、ですか。それはよかったわ 活きがよすぎるウサギさんでしたね [なんて、肩をすくめながら。]
…また会うことがありましたら。
[じゃあね、とツーに手を振った。 氷の薔薇の花弁が風に舞う。 ツーは喜んでくれるだろうか。]
マスケラ様、私達も行きましょう …ところで、魔力の方は大丈夫ですか? [怪我ではなく、そちらの方が心配だった。 かなり消耗してるはずだ。]
(258) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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…見つけました…
[呟き、高度を下げていく。 ばさり、翼が音を立てた。 あと数十メートルの高さを残したところで、少女は唐突に翼を腕へと戻す。 くるりと宙で回転し、着地軌道を定めつつ、左手の人差し指から指輪を一つ抜き去った。 少女の手の中で、指輪は重量のある槌へと姿を変える。 数十キロは優にあるそれを、力づくで振り回す。]
はーぁぁっ!
[ぶん、と風を切る音と共に、槌は混血の少女のいるほど近くの地面へと叩きつけられる。 そちらに衝撃を逃がしつつ、少女は軽い身のこなしで足を地面へとつけた。]
…こんばんは?
[その行動とは裏腹に、穏やかな笑みで混血の少女へと挨拶をする。]
(259) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/* えー。 前回の奈落村で村建て・魔人・役職人形遣いの窓三つを経験して「一人三役なんて二度とやるかー!」とか思ったはずが…
なぜ今回
村建て・天使 で結局今回も発言窓が三つある事態に陥っている…? なぜだ…解せぬ…
あと赤茶したい。 普通に赤茶したい。 どうして赤茶でPL発言禁止に下の自分…
(-55) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/* あんまり中身当てとかしないし興味ない人だけど、 マスケラってガル兄さんじゃないの?と思った。
(-56) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/* 武器の使い分けを上手くやりたいなぁ…せっかくだから。
(-57) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>253 [杖の氷を解除しようとして、気付く。
何故、こんな抉れているのだろうか。 そんな簡単に抉れるようなものでもない。 しっかりと魔力を込めて創り上げた氷だから。
それが何を意味するのか、まだテレーズには分からなかった。]
(260) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[飛ぶように、森の闇の中を掛ける。 アルビーネとトロイは空から。レディアは同じく地上から。『火柱』の元に向かっているはずだ。 魔人の目には先を走っているだろうレディアの姿すら補足できない。 空に時折光るものが見えてトロイかなと顔を上げると、しがみついている獣がちらりとこちらを見る気配。]
うん。つかまってる。 だいじょーぶ。
[振り落とされないよう指先に神経を集中する。 混血の女の子が地面に張った罠には――93。 奇数:気づいた 偶数:気づかない]
(261) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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少し違います…獣人をもう一人追加してくださいな。
[>>223メイの隙を見逃さず<忍び寄る陰翳>をカット。 宵闇の中から溶け出してきたかのように、不意に...はメイの 前に、艶やかな姿を現した。 優雅な微笑を向けながら、優しくメイに語りかける。]
初めまして、混血のお嬢さん。 私…あなたにお訊きしたいことが、幾つかあるのですが。 今お時間よろしいでしょうか?
(262) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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(ん?羽?) [ちらりと地面に羽が見えた気がしたが、避けることなくそのまま駆けていこうとする。 警戒すれば何かおかしいと気づけたかもしれない。 ―――っ!? [突然土が剣の形になって隆起してきたのをとっさに避けることができずに 1へと刺さる。 1:横腹 2:右足 3:左足 4:左腕 5:右腕]
(263) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[アルビーネが地上へと向かい、トロイもそろそろ地上へ降り立つために何か策を練る必要が生まれた。]
……ああ。 こうすればいいな。
[光の翼を散らし、自由落下へと切り替える。 逆に、今度は闇属性の魔力を足元へと収束させる。 落下速度は加速し、最早無策では無事で済まない速さまで到達する。 アルビーネが気づくころには、もう間に合わないだろう。]
……『奪え』。
[接地する瞬間、トロイの両足が少しだけ地面へと沈む。 だが、スタスタと地面を歩きだす頃には、落下地点に黒い魔力の塊だけが残っていた。 まるで、これこそ奈落穴と言わんばかりの真っ黒な塊が。]
(264) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>254 [ツーと名乗る少女とクラットの話が微かに聞こえる。 その中に、火柱という単語をわずかに聴きとった。 嫌いなやつだが、一応教えておいてやろうと。 そんな気まぐれをおこす。]
火柱? それなら混血の娘が使った可能性が高いな。 二人がこちらに来る前に、その術式をつかってきたから。 なんにせよ注意することだ。 次会う時は、キミの痛いと対面できれば最高の気分というやつだね。 その場合は謹んで咀嚼させてもらうよ。
(>>258) [去る二人に対し少しだけ手をふって見送った。
その後、テレーズの声に向き直る。] 済まないな、長い間。 私たちは空から行くとしようじゃないか。
魔力か…正直なことを言えばそろそろスッカラカンというやつだよ。 あのダンスホール、メイ、そしてクラットと。なかなかに魔力を消耗してしまったからね。
(265) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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マスケラは、/*…>>265痛い→遺体 誤変換ェ…
2013/08/01(Thu) 23時頃
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まずはどこにいるか確認しねーとな。
[跪くように木の枝にしゃがむ。大きく何度も深呼吸し呼吸を整え、意識を森と調和させてゆく。徐々に…の周囲に風が旋回を始める。…を中心とした渦が一定の大きさに達し安定する]
[ふっ!と気合い一閃、その渦が…を中心に放射状に一気に広がり、森に一陣の風が吹いた]
ふー、しんど。 森にいるのは11人ね。 こんなにいりゃ騒がしいわけだ。 何個か固まってるところもあるが、そっちはあんまり近寄りたくねーな。
そして。。。 なんかから逃げるように動いてる気配に追っている奴。 おそらくこの辺りが例の混血の子供ってところか?
(266) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[前方から近づく気配に気を取られていたら、空から声>>259 人が、降ってくる。しかも、突如出現した大槌を手にして。]
え?え?!ちょっと――ッ?!
[慌てて飛び退って何とか直撃だけは回避したものの、 叩きつけられた衝撃で足元が揺れて尻餅をついてしまった]
こん、ばんは・・・・・・はじめまし、て?
[間の抜けた声を返しながら、何とか立ち上がる。 目の前に落ちてきた獣人の向こう、近づいてくる気配も感じる。 そしていざという時の為に翼から羽毛をぶちぶちと何枚も毟り 両の手に数枚ずつ握りこんでおく]
(267) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/* >>262 あー兄さんそこぶっこむ?
(-58) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[大味な光魔力とは対照的に、緻密なコントロールが巧みな闇魔力。 まるで綿に水を吸収させるように、闇魔力の塊に衝撃を吸収させた。]
……ん?
[数歩歩いたところで、視界の端に魔力らしき反応を見た。 これはさっき倒木を焼いたもの、と気づく間に、魔力は展開し術は発動する。]
[トロイはその罠に―――1 1. まんまとひっかかった。 2. 華麗に避けた。]
(268) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>265 はい、分かりました。 障害物も少ないですし、そちらのほうが楽かしらね。 …テレーズは時間のことなんて気にしておりません。 私は私で、ツーという少女と話していたので。
[と、疲弊した声で話すマスケラに向き直り、初めて会った時のように手を包み込み。]
・・・契約、しませんか? [突然の提案。 どう、受け取られるだろうか。]
(269) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[...が見た炎は、どうやらクラットが追いかけている少女のもので間違いないらしい>>265
...はてこてこと、暗い森の中を借り物の外套をひるがえしながら歩いて行く。
しばらく歩くと、まるで見つけてくださいと言っているように地面に置かれた血塗れの羽根>>233を見つけた]
(270) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>265 [ツーと共に歩み出そうとしているとマスケラから思わぬ助言がかかる 皮肉の混ざった言葉だが、注意しろと言いながら遺体と対面したいとは矛盾しているのではないか この仮面の生き物はどこかが外れているのだ]
最近の兎は死体も食べるんだな、また一つ勉強になった そっちも気をつけてな、面倒事を引き寄せた揚句自分でさらに面倒にしそうだからな
[それだけ言うと背を向けて歩きだし何度か手を振った]
(271) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/* メイ、羽毛を毟りすぎて翼が大変な事になってしまわないか心配なう←
そして残り40分。いけるか? カインは近づいてきてくれるらしいし後は追尾可能キャラっぽいしいける?
(-59) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[だいたいの人間の位置を脳内にインプットする]
あのあたりに行きゃ、その混血の子供もいるのかね。 どれ、行きますか。
[再び移動を開始する。目標は混血の子供。できるだけ見つからぬよう、人の固まってそうな位置を避け、大周りに]
(272) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>259
[ほとんど同時に、先ほど別れたばかりの鷲族の少女が、 天空より華麗に舞い降りた。]
おやアルビーネ、またお会いしましたね。 空から大槌とはまた…派手な立ち回りをなさいますね。 いい意味で意外に感じましたよ、私は。
(273) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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マイダは、メイ『トロイもレディアも罠引っかかっちゃったのかー・・・』
2013/08/01(Thu) 23時頃
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[最初の虚はつけたことだろう。 そう、混血の少女の反応(>>267)を見て察すると、少女は鎚から一瞬手を離した。 その瞬間指輪へと戻り、落下するそれをぱっとつかむと左手の人差し指へと戻す。 そして中指から指輪を引き抜くと、再度槍を出現させた。]
はじめまして。 混血の、御嬢さん?
[手に武器を下げたまま、ニコリと微笑む。 つかつかと尻もちをついた少女に近寄ると、左手を差し出した。 右手に握りしめた槍は、ぱっと見にはわからないが、すぐに振るう事が出来るように構えられている。]
(274) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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>>269
[握られる手。 そうだ、この手。 単純に魔力に惹かれて近づき。 そして欲しいと思うようになった、この手。
その感触と手を離したくないと。 握られる手を少しだけ強く握り返す。
その彼女の口から出る言葉は、聞きなれない言葉だった。]
契、約…? それは、何の。誰との。 神と?それとも悪魔との。 そのどちらであっても、キミの傍にいられるのであれば私は二つ返事で頷いてしまうだろう。
(275) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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アルビーネは、/*私は直接下りたので地雷経由してないかなと判断したんですがどうなんでしょう実際…
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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ちょ…待っ…!
[混血児の設置した罠に、まんまとひっかかった。>>233 先程片翼の娘が倒木に術を発動する姿を目撃しておきながら、情けない様である。 慌てて防御するために両腕を土の剣に対し構え―――]
[ズズン… と地面が揺れた。 先程落下の衝撃を吸収した闇魔力が、霧散する際に衝撃を地表に放ったせいだった。 その衝撃で、土でできた剣も形を崩して元の土塊へと還る。 近くに誰かがいれば、軽い地表の振動に気づいただろうか。]
(276) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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マイダは、/* アルビーネは仰る通りの判断で問題ないですー
2013/08/01(Thu) 23時半頃
トロイは、アルビーネヒント:トロイが落下地点を自由に選べるほど空を巧みに飛べるか否か
2013/08/01(Thu) 23時半頃
クラットは、/*むしろ罠はツリガネ用だったんじゃないかと思ってるなう
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[森を高速で移動する。目的地に近付くにつれ、森の騒がしさも増してくる。これだけ騒がしければ多少雑に移動したところでそうそう気付かれもしないだろう。…はスピード重視で移動を続けた]
いた、あそこだ。
[前方にそれらしい人影を見る。おそらく奴がクラットの言っていた混血の子供だろう。しかし、それが戦闘中であるのを見て、それ以上近づくのをためらう]
あーあ、あーあ、派手にやっちゃって。 あんな中に入って行ったら俺間違いなく死ぬんじゃね?
(277) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[突然、頬を撫でる風が止んだ。 速度を落として止まった獣に、毛並みに伏せていた顔を上げる。]
……着いたの?
[ふん、と獣が鼻を鳴らす。 火柱が上がっていた近辺ではあるようで、少し焦げ臭い。 地面に降りようとすれば、だめだとばかりに紅い目に睨まれた。]
どしたの。 ……羽?
[降りようとした地面に視線を走らせると、血のこびりついた羽毛が目に入る。>>233 そのままなら手負いの鳥か何かのものかと見過ごしてしまいそうだが、獣に促されてよくよく見れば魔力の気配がした。]
(278) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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羽根…? 鳥かな? 獣人かな?
…天使、かな?
[暗い森の中に落ちている真っ白な羽。 警戒心のない...がそれに興味を引かれないはずがなく、あっという間にそちらへ駆けだした。
羽根を拾おうと手を伸ばす...の足元で、発動した術が土を剣の形に隆起し...の身体を串刺しにしようとする]
ふわぁ!?
[突き上げられた地面に...の小さな体が宙を飛ぶ。
無抵抗なまま放物線を描いて地面へ落下を始める...。 それを待ち構えるように新たな土の剣が天を向いて生成された]
(279) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* ちょw 回避したの僕だけ?!
(-60) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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>>275 [握り返された手の温もりを確かに感じながら。
言葉を紡ぐ。]
私との、です。 …テレーズではなく、『テレジア』として。 テレーズとは、主人様に与えられた名前なのです。
奴隷だったのです、テレーズは。
[過去形。 自らの手で主人を殺したことは伏せたまま。
少しだけドレスをはだけさせ、左の胸元を露わにさせる。 そこに在るのは、確かな奴隷の紋章。]
この紋章は…契約者へと魔力を供給するためのもの。 丁度、私たちにうってつけだと思いませんか? [微笑んだ。]
普通に魔力を吸い取られれば、私は身体にかかる負荷に耐えきることができないでしょう… けれど、契約をすれば
マスケラ様が望むときに、テレーズから魔力を受け取ることができます… どうです、か? [その表情は、真剣だった。]
(280) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[かけられた声(>>273)には覚えがある。 しかしそちらへは反応を示さない。
少女は、端から見れば全くわからなかっただろうが、混血の少女を前に、酷く緊張していたのである。 全く未知の存在である彼女を…
当然、敵対はしないと宣言している相手など、相手にしている余裕などない。]
(281) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[対峙した獣人の握る槌が瞬時に消え、今度は槍が現れた>>274 おそらくチラと見えた指輪に封じてあるとかだろう。 それならば、あの槍の長さが一定だなどとどうして思えようか。 最低限槍の一撃が当たらない程度の距離までバックステップした]
あら、あたしって有名人みたーい 貴方もあの噂に食いついた人なの?
[そう言いつつも辺りの気配を最大限探る。 魔力が動いた気配で罠にかかったモノがいる事を確認。 また魔人たちが近づいて来たらしい事>>270も確認した。 さらに、見知らぬ気配が動いている>>272が距離が読めない]
(282) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[メイに一歩近寄ろうとした...の足の甲を、土の刃が刺し穿つ。 ...は動きを止めたが、表情は動かさない。]
なるほど…こういう仕掛けがあったのですね。 愉快なサプライズを有り難うございます、混血のお嬢さん。
[土の刃から、無造作に足を引き抜く。 決して微量とは言えない鮮血が地を染める傍らで、...の足に 穿たれたはずの大穴は、増殖した体組織で忽ちふさがれる。]
私、再生能力には自信がありましてね…? この程度の手傷など、サプライズ以上にはなり得ません。
(283) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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ヤーニカは、/*あえて地雷を踏んでみた。
2013/08/01(Thu) 23時半頃
アルビーネは、/*地雷スルーの方向でいきまっす!←
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[...は足を止めたツーに釣られて足を止める ツーの進む先には何かの血の匂いがしている]
あ、おい、そっちには
[言葉は最後まで続かなかった 視線の先ではツーが宙を舞い、そしてその先には別の血の匂い 先を歩かせるべきだった そんな後悔が脳裏をよぎる]
(284) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[遠巻きに混血の少女の騒動を見守る]
どうしたもんかなー。 このまま放っといたら混血勝手に森から出てかねーかな。
ん?
[混血の少女から離れた所にクラットの姿を視認した]
はー、協力とかはゴメンだが、ちょっと現状でも把握するか。
[…は少しクラットの方へ移動し、ナイフを投げ声をかけた]
おい、クラッカーだったか? どうなってんだこれは?
(285) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[このままなすすべもなく土の剣に貫かれるのか。 自由落下の末吸い寄せられるように剣の上に落ちてゆく...。
落下地点で隆起する土の剣に向けて、まるでそれを受け止めようとしているかのようにまっすぐに細い両腕を伸ばした。
...の手が剣先に触れた瞬間、土は僅かにその強度を失う。
剣の表面を滑るように地面と再会した...。 若干のすり傷ができた手のひらを驚いたように見つめ、未だ形状を保ったままの土の剣を振り返る。
使用人の炎は...を欠片も焼くことはなかった。 テレーズが作った氷の椅子は溶けた。 ただ、混血の少女が作った土の剣だけが...の手を傷つけた。]
(286) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/*
>先を歩かせるべきだった
おにちく!
(-61) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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>>280
テレジア、か… それがキミの本当の名前なんだね。
キミの過去が奴隷だろうと構わない。いまここで、キミがこうして私の隣にいてくれるのだから。
[左手を伸ばし、彼女の胸元に刻まれた紋章に触れる。 慈しむように。 愛おしいものに触れるように。
その証を、肯定するかのように。]
確かにその提案は魅力的だ。 けれど、その場合キミにかかる負担は…?
(287) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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ツリガネは、/*ツーが踏んだ地雷は特大サイズだったようです
2013/08/01(Thu) 23時半頃
マイダは、/*時間的にもう締めに入りますがマスケラさん達大丈夫?
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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った! [横腹に痛みが走るが、見失うと不味いと、減速することなく駆けていく。 腕とか足じゃないだけでもマシだと考え直して地面に降下していく2人へ合流すべく向かえば、>>259槌を地面へ叩きつける音が聞こえた。 どうやら見つけたようだ。
足を緩めて横腹をみれば、服に血がじわりと染みついている。 痛みと傷を手に当てた感じでは傷は浅い。 放っておいても治るだろう。]
ん…? [薬草を探しながら歩けば>>276地面に軽い振動が足から伝わる。 そのまま歩けばトロイの姿を見つけて。]
さっきの、トロイ?
(288) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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マスケラは、マイダ/*23:50…だよね?(震え声)イソギマス
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[瞬時に距離を取る少女(>>282)、なるほど戦い慣れはしているようだ。 問われた言葉にはゆるりとした笑みを返す。]
そうですね… その噂、確かに興味あります。
[本当は、少女自身にも興味があった。 混血だという少女。 けれど、その興味は今ここで、他にも多数の者がいる前では告げるべきではないと判断する。 “混血児”とは“忌むべきモノ”だ… だから今は、“星”への興味だけを口にする。]
単刀直入に問いましょう。 星、と呼ばれるもの… お持ちなのは貴女なのですか?
(289) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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>>287 嬉しいことを仰るのですね [感情の読めない笑顔を浮かべた。
不意に紋章を触れられ、身体が強張る。 …やっぱり、暖かい。]
負担? 今まで、主人様の魔力源として酷使されてきたのですよ? 魔力を何らかに変換して送る、なら大変かもしれないですけれど… この有り余ってる力を純粋に送るだけなので、ほとんどありません。
[少し嘘を吐いた。 あまりにもたくさんの魔力を吸い上げられればそれだけ弱るし、最悪の場合、死に至る。 この仮面がどれだけの魔力を必要とするのか分からないが、仮面の力になりたいと思った。]
[幸いにも、彼の手は紋章に触れている。 その手に自分の手を重ねると、小さく詠唱をした。]
― pactum ―
(290) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[新たに罠にかかった者が居る事>>283を感知して、初めての気配が寄って来た事に気付いた。 これは僥倖だ。足りないと思っていたのだから。
さて、ここからが一番大事だ。]
(291) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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テレーズは、/* よし細かいことは後にして飛ぼう!←
2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[使用人の炎は...を欠片も焼くことはなかった。 テレーズが作った氷の椅子は溶けた。 ただ、混血の少女が作った土の剣だけが...の手を傷つけた。
仮に獣人であるマスケラの雨に襲われても、...が望めばその身を濡らすことはなかっただろう。
...の肘から手の甲にかけて彫られた刺青は、特定の条件を除いて、その手に触れる全ての魔術を中和するためのものなのだから。]
(*9) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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ぅ、わ、わ…?
[ズズン…と地面が揺れた。>>276 羽毛を越えた、もう少し先の方角からだ。誰かがいる。]
ヘル。行こう。 燃やしちゃえばいいよ。
――Quémese
[短く詠唱すると、獣が声なき声で鳴いた。 空気だけを震わせる、獣の息は四方へと飛び。 行く手を塞ぐ地面の羽に触れると紫を纏った炎が上がった。 魔力を魔力で燃やし、消滅したことを確認して。]
急いで。
[闇色の獣の首を、ぽんと叩き、再び駆け出した。]
(292) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[宙を舞うツーに視線を奪われているとほほがひくつき飛来物を捉える それが当たらない事を確認すると同時に声が掛けられた>>287]
罠だ、この先にはおそらく混血の娘がいる そいつが罠を張ったんだろう
[...はカインに視線を移さずに答える この会話の間にツーが切っ先を滑るように降りてくるのを見届ける 呆けているようなツーに近づく]
怪我はないのか?
[見ている限り、並の魔人や獣人なら大怪我をしていても不思議ではない]
(293) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[小さな光の鎖が一瞬現れて、テレーズとマスケラを繋ぐ。 それはすぐに溶けて消えた。]
…急ぎましょう クラット様とツーも、たしか片翼の少女を追いかけていましたよね? マスケラ様は、もう私の魔力を自由に使えるはずです。
[宙へと浮かび、急かす。]
(294) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[噂に興味がある>>289という獣人の言葉を聞き、 幼い顔に似合わぬ、口元だけを歪める笑みを浮かべる]
あたしは『星を抱くもの』よ 星を解放する為に、この森に居るの
(295) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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『さっきの、トロイ?』>>288
[衝撃でよろけ尻もちをついていたトロイを迎えたのは、レディアの声だった。 頬が紅潮するのを感じながらも、彼は悠然とした態度で立ちあがる。]
ん?ああ。どうやらお互い災難だったな。
[ふぅ、とため息をついて呼吸を整える。 恰好つけていても臀部に土をつけたままではどうしようもなかった。 尻の土を払い終えたなら、レディアに混血児かアルビーネの元へ誘導を頼んだだろう。]
(296) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[視界に居なくても様子を伺っているものがいる。 気配を数えて、ほぼ計画通りに集められた事に口角を上げる。
そうして、]
さぁ集まったのなら聞くが良いわ!
あたしは『星を抱くもの』 あたしを殺したって『星』の力は手に入らないの
奪う方法は、ただ一つだけ――
――知りたいヤツは追ってくるがいいわ!
[叫びつくすと同時に、両手に握った羽毛を撒き散らした。
― Rafaga ―
つむじ風を巻き起こすことで攻撃の射線を遮ってから 一目散に寝所としている洞窟へと駆けだした!]
(297) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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私からも問いましょう、混血のお嬢さん。 先ほど私が立ち聞きしたかぎりでは、あなたを殺しても『星』の 力は手に入らない…と、あなたは仰いましたが。 あなたを殺せば、『星』の力が永遠に喪失する、と。 そう解釈しても、間違いではありませんか?
[耽美的な微笑と共に、襟元の薔薇をひと撫ですると。 ...の掌に、薔薇の蔓に酷似した、荊の鞭が生成される。 鞭を優雅に撓わせながら、メイとの間合いを一歩詰めた。]
(298) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[そうトロイに声をかけて、合流へと動いていく。 アルビーネの姿を探せば、すぐ見つかった。 さっきみた混血の子と、もう一人知らない人がいた。
その混血の子は持っているのだろうか? 星を。]
(299) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* 最悪の場合死に至るは普通に言いたかっただけですサーセン シリアス続きだと生きぐるしいもふもふさせてよマスケラ様ぁー← いや、好きなんだけどね
(-62) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[先ほどより速度は落とし、散らばる羽毛を避けながら走る。 道はヘルハウンド任せだ。もしかしたら少し遠回りになっているかもしれない。 途中地面が不自然に凹凸を作っていて、何かしらの術が発動した気配も感じ取った。あの羽毛の仕業だろうか。
そのまましばらく走ると――2 1:トロイとレディアを見つけた。 2:宙を舞うツーが見えた。 3:アルビーネと混血の女の子が見えた。]
(300) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[>>293怪我はないかと言われて、...は少し皮の擦りむけた両手を開いて見せる]
ん! だいじょーぶ! ちょっとね、びっくりしたの!
[次いでクラットの後方にいるカインに気付くと、パッと顔を明るくして駆け寄った]
カインだぁ! また会った♪
(301) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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>>293 罠、だと? あのガキンチョ、人様の森に勝手に入ってきて好き勝手荒らしやがって。 お前が言ってる混血の娘はあっちの方でいろんな奴に囲まれてるぜ? なんも知らねーで見たら、確実にリンチだと勘違いしそうだわ。
[リンチには変わりねーかと思っていると風に乗って混血の少女の声が聞こえた>>295]
おい、やっぱりあいつが星を持ってるみてーだぜ。 あ、逃げやがった!!
(302) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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>>294
鎖…?
[やや強引に契約をされた感がある。 だが、彼女が良しとしたのだ。 それでいいのだろう。
水の足場を空へと動かす。 確かに、彼女から流れてくる魔力の感覚がそこにあった。
同時に、全身が彼女に包まれているかのような感覚も。
先に宙へ浮いていたテレジアを抱きかかえる。 腰に手を回し、膝の下へもう一つの手を差し入れて。 いわゆるお姫様抱っこという姿勢だ。
十分な高度まで上がってから、メイの気配のほうへと向かった。]
1つだけ。 奴隷としてじゃない、対等な関係として私の隣にいてくれ。それが、お願いだ。
(303) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[混血の少女の回答は、少女には何かが引っかかった。 その、年に似合わぬ表情も。]
星を、抱くもの… 星とは、解放するモノなのですか…?
[星、とは何か特別な力のようなものだと認識していた。 しかしそれを解放するという。 一体、それは、どういうことだろう。]
…まさか、星には星自身の意志がある…?
[それを、まるで赤子のように産み落とそうと、そういうのだろうか?]
(304) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[気配を消すどころか殺気すら帯びたままで、 追われる事が目的とばかりに時に茂みを故意に鳴らし、 ただ駆け続けて、とうとう洞窟へと辿り着いた。
洞窟の入り口には目印と言わんばかりに羽毛を数枚落とし ただ一本道の深奥まで駆けてゆく
暫く待てば獣人や魔人達が続々と追ってくるだろう]
(305) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[兎人の耳と鼻が伝える。
あのメイの存在と、その周囲に集まる多数の人々の存在を。
これだけ集めて、一体なにを。
だが、乗ると決めたのだ。
体が軽い。 今までの限界だと思っていた以上の速度を出して。 なお余裕がある。
たどり着いたとき、そこには。
メイを囲む魔人と獣人がいて。 大きな旋風を起こすところだった。]
(306) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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/* >>298 空気嫁や兄さん… まぁキャラの行動原理考えれば、星消すために殺す、ってのは分かるけどね
(-63) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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カインは、ツリガネにとりあえずナイフを投げておいた
2013/08/02(Fri) 00時頃
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(星があれば、世界を変えられるんじゃないか。)
[そんな大望を胸に、トロイは混血児の元へと駆ける。]
(*10) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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マスケラは、テレーズ>>297まで強引にたどりついたよすまぬ
2013/08/02(Fri) 00時頃
マイダは、/*時間ぎりぎりまでかかってごめんなさい。
2013/08/02(Fri) 00時頃
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[ツーの無事を確認し、カインの言葉を聞く 混血の娘の言葉は自分にも聞こえた]
追うぞ
[そう短く言うと声のしたほうへと走った]
(307) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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そうだね。 [尻もちしてたトロイへ>>296、本当に災難だと苦笑する。 誘導を頼めば>>298 合流へと動いた。
混血の子が言う。>>297 『星を抱くもの』『あたしを殺したって『星』の力は手に入らないの』
そう言ってつむじ風が起きた。 逃げる気だ。]
――待て!
[全身に力を込めて地面を蹴って混血の子をとらえようと彼女の姿を追いかけた]
(308) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[カインに向かって走る...の足。 正確には膝関節から下が、数歩の間、人の物ではなく細いニードルやアイスピックのような形をしていることに二人は気付いただろうか?
最初の土の剣に足を取られた瞬間、...の履いていた黒いブーツは一瞬でその形状をスティレット>>0:53に変えていた。そのため...は剣の直撃を受けたにもかかわらず吹き飛ばされた以上のダメージを受けなかったのだ]
(309) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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クラットは、ナイフを拾いながら移動
2013/08/02(Fri) 00時頃
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[駆け出す混血の少女、とっさに追いかけていた。 攻撃をしようとは思わない、ただ、今は…
…真実が、知りたい。
追われることを目的としているのであろう少女を追うのは容易い。 しかし逃げる獲物を前に、少女の理性は若干鈍った。 野生の本能が少女を駆り立てる…
ほどなくして少女は洞窟へとたどり着いた…]
(310) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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テレーズは、/* 回想で明日追いかけますごめんねありがとう
2013/08/02(Fri) 00時頃
追い詰めていたのは魔人か獣人か。
誘い込まれたのは魔人か獣人か。
少女が逃げ込んだのは、南の森のさらに奥。
古い結界に隠された洞窟の入り口。
山の側面に偶然できたような裂け目が、ぽっかりと開いた口に彼らを招き飲み込んだ。
すぐに奥へたどり着くだろうと思われた洞窟は、彼らの予想に反して際限なく奥へ、奥へと続いていた。
光に背を向け、地上を離れ、深く深く、少女を追って地の底へ潜る。
岩がむき出しの迷路のような洞窟は、奥へ進むほど人の手によって形を整えられてゆき、堅く閉ざされた扉の前で、ついに少女は追い詰められた。
少女は自分を追いかけ、ここまで追い詰めた10人に侮蔑の笑みを向ける。
(#7) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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あのさ、そんなに力が欲しいの?
そんなに『星』が欲しいの?
いいよ。あんたたちにあげる。
この呪いごと受け取るがいいわ!
(311) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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>>297
[疾風一陣、メイが...の傍らをすり抜け駆け去ってゆく。 メイの旋風によって乱れた髪を、手櫛で整えながら、]
やれやれ…黙秘されますと、私としても独自の解釈を せねばなりませんよ?
あなたを殺すことで、『星』が誰の物にもならなくなるなら 私は…混血のお嬢さん、あなたを殺しましょう。
[もはや殊更な嗅覚も聴覚も必要ない。 ただ視覚ひとつでメイを背を追い、洞窟の奥へ。]
(312) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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混血の少女が呪いの言葉を唱えると、10人の身体に焼けつくような痛みが走る。
まるで焼印を押されるような痛み。
それと同時に足元に無数のひびが入り、洞窟は少女の狂ったような笑いをかき消すかのように崩壊の音を反響させて崩れ落ちる。
(#8) 2013/08/02(Fri) 00時頃
【焼け付く痛みとともに彼らの身体に刻まれた呪いの紋様】
(#9) 2013/08/02(Fri) 00時頃
カインに【火】、テレーズに【氷】の紋様。
(#10) 2013/08/02(Fri) 00時頃
アルビーネに【地】、マスケラに【水】の紋様。
(#11) 2013/08/02(Fri) 00時頃
ヤーニカに【風】、トロイに【木】の紋様。
(#12) 2013/08/02(Fri) 00時頃
レディアに【光】、ツリガネに【雷】の紋様。
(#13) 2013/08/02(Fri) 00時頃
スーに【闇】、クラットに【無】の紋様。
(#14) 2013/08/02(Fri) 00時頃
誰も彼も、あとはひたすら落ちていくだけ。
そこは深い深い奈落の底。
忘れられた『楽園』…。
(#15) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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