
406 葬礼傻瓜
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少
霊
全
グレゴリーは ニキータに投票した。
ダニールは ニキータに投票した。
イライダは ニキータに投票した。
ニキータは ニキータに投票した。
ユーリーは ニキータに投票した。
プラーミヤは ニキータに投票した。
アナスタシアは ニキータに投票した。
ニキータは村人の手により処刑された。
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プラーミヤ! 今日がお前の命日だ!
2013/08/01(Thu) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、グレゴリー、ダニール、イライダ、ユーリー、プラーミヤ、アナスタシアの6名。
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これで生きてたら笑えるレベルだった良かった… メモに気づいてなかった件
(-0) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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[贈られた髪の花に触れて薄笑い。嬉しげ楽しげ、直ぐに顰めて考え込むように。
やおら立ち上がれば。]
[かくり。]
あ、 らら。
[立たない膝。 思い付いて力込めれば右腕糸きれたようなぶらり。 笑い、悲しげ、それから思案、顰めて。]
(+0) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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気合ね。
[片脚とんと、跳んだ。]
[獣の跳躍からは遥かに劣るがされど訓練された人の動きで。 軸足庇い、またとんと。
女の足は元々疾い。]*
(+1) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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なァ、俺が獣なら… 俺に噛まれたらお前は、どうなるんだろうな、 焔。
[構えられた柳葉刀は、男の身にどう振るわれただろう。 宙に舞った体は、そう囁いて、耳に牙を落とそうとする]
(0) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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/* きゃああああ 噛まれた!!! わぁい 赤ログ! 赤グラ!
(-1) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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/* 箱固まってすごくあせった…
(-2) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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/* おわー焔がおちてきたぁ! 赤がむさくるしい素敵。
(-3) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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/* 焔襲撃かぁwwwww
(-4) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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/* ああん…箱再起動してたら更新してた
(-5) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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― 荊棘天獄堂 ―
[女の死骸に、隣に座り込む男。 長い息を吐きだした後に、襲い来る暗闇。
最早、耐え切る為の矜持も擦り切れた。]
[べちゃり。 音を立てて、女のか己のかも分からぬ血の中に横たわる。 青の衣は、血を吸って奇妙な色に染まっていた。**]
(1) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時頃
イライダは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時頃
タチアナは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時頃
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[一つ、声が消える]
[悲しいとも、苦しいとも思わない]
[一つ、消えた、だけ]
[自らが消えても、同じ]
(*0) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時頃
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/* そういえばニキータ襲撃じゃなく死亡が目的だったならあの時はほんまごめんね。悪いことした。
(-6) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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[額に残る唇の感触も、 背肉を裂く痛みも、
額から流れ出る朱が脳へ達していた事で、 長く感覚を得ることは、無く。]
(+2) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時頃
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ふふ、そう思って気を抜いてるとあっという間に……ね?
[>>4:174の痩身術には軽口で答える。だが彼女も次の瞬間には気を引き締め]
ええ、急いだ方が良いわ。 ――この街は今、文字通りの魔窟だもの。
(2) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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…………鬼や獣になるなと説教した奴の方が よっぽどそれじみてたら、世話ないさ。
[目にした感染者があの巨漢や立孔だったのも作用してか。>>4:175 昏は己のそれまでの予想よりは理性を維持できているように 見えたが、それも衝動を満たすための仮初のものか。
呪い師にしては珍しく、吐き捨てるような声音。]
(+3) 2013/08/01(Thu) 01時頃
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[しかし肉が喰いたくなる、血を啜りたくなる、 男とも獣ともつかぬ者の口から語られる言葉に呼応するように。 黒は紅に変わって、また戻ってを繰り返して。]
いっそ、何もかも忘れられたら……とでも思ったのかい? 感傷的なことだよ。
[当然の理として、“見知らぬ亡霊”に答えは返らない。]
(+4) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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[残ったのは、 フォックスファーの飾りのついた外套を纏う、 重さを感じぬ我が身だけ。]
……御免なさいね、 厭な「役目」押し付けちゃって。
[空を浮きながら、 自分の亡骸と人形館の主を見下ろす>>1。 その瞳の色は、哀しみのいろを携えた藍鉄]
(+5) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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/* あ、まず、い…?
(-7) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時半頃
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……獣に、なるだろうさ。
……そういう病だと、聞いている。
[問いとも確認ともつかないような言葉に、吐息と煙混じりの声で返しながら。男が掲げた刃は、振るわれた鉈を受け止めた。だが、――みしり、と、骨が軋む音が響いた。腕の骨の一部が、音も少なく、折れた。男の今の肉体は、男自身の力についていけないまでに、衰えていた。 その瞬間、男は察した。これは、不利な勝負だ、と。かつて重ねた経験で、察してしまった。己は既に、窮地に陥らされているのだと。この相手と、合間見えた時点で、もう]
く、
[漏れる呻き声は小さかった。阿片で鈍った痛覚と、等しく。 近付く顔、寄せられる牙から、男は身を反らせるようにして逃れた。かたと小さく懐にしまったパイプが揺れる。そして飛び退き、揺らぎながらも倒れずに着地した。 ――くらりと、眩暈がした。 常ならぬ激しい動きは、昂奮は、危機の感覚は、男の阿片の解脱を速めた。不味い。そんな断片的な思考が、頭を過ぎる。時間は、僅かしか、ない、 俄かに込み上げる焦燥のまま、男は再び踏み出し、男の肩口――未だ残る其方へ向けて横凪ぎに切りかかった]
(3) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時半頃
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/* >ゼノビアさん こちらこそお付き合いありがとうございました…!
メモに書きそびれたので灰に。
(-8) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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無いよかマシだな。
[>>4:169今は腹を満たすことが大事だ。 空腹ならば、何でも美味しく思える筈。多分。
かつては掏りや盗みを繰り返していた事もあってか、 どこかで盗む――という事にも抵抗は無かったが、 それを口に出す事はしない。]
先に倉庫か。荷物は増えるが…。
[保存食料が缶詰ならば、袋に入れればそれはそれで武器にもなる。 そんなにたくさん持っていく必要も無いだろうから、 大して邪魔にはならないだろうと**]
2013/08/01(Thu) 01時半頃
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[触れた事も無い男の髪を撫でようとしても、 その手はすり抜けて、届かない**]
(+6) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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無いよかマシだな。
[>>4:169今は腹を満たすことが大事だ。 空腹ならば、何でも美味しく思える筈。多分。
かつては掏りや盗みを繰り返していた事もあってか、 どこかで盗む――という事にも抵抗は無かったが、 それを口に出す事はしない。]
先に倉庫か。荷物は増えるが…。
[保存食料が缶詰ならば、袋に入れればそれはそれで武器にもなる。 そんなにたくさん持っていく必要も無かろう、 大して邪魔にはならないだろうと思いつつ**]
(4) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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hao.
荊花。
伝言を持って来たわ。
[靴裏音など鳴らそうか。土、壁、足跡遺そうか。 何れも甲斐なく考えない、走る小晨は振り向きもせず。]
[ふわり、枯れぬ薄紅と蒼が舞う、舞う。紅の漢服の背。 左手伸ばせば抱きつけようか。]
(+7) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時半頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時半頃
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[かち]
[肉を噛みそこね、牙が合わさる音だけが身に響く。 それでも、先ほど右手に感じた「人の骨を折る感触」には、少しだけ昂ぶるものを覚える]
そうかァ… お前が獣になったら、どれだけ強くなるんだろうな。
[>>3男は身を反らせ、牙から逃れて着地する。 表情が変わったように見えたが、「何ゆえか」は獣にはわからなかった。 興味の有無ではなく、本当に感覚が麻痺しはじめている。 破壊することだけに意識が飛んでいる]
なァ
[だから、踏み出した一歩の意味を理解せぬまま、さらに距離を詰めた。
結果、宙に飛ぶは、ひらりゆれる袖と、獣の左腕。 さして意にも介さず、勢いのまま焔の腹に蹴り込んだ]
(5) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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[あの娘は近づくことさえしてこなかった。 身体を失ってから初めての、誰かと触れ合う感触が、 背中に落とされる。>>+7]
…………便利屋?
[今回は、誰かとは問わずに。]
君も愉快な幽霊の仲間入りか。 それと…元のように喋れるんだね?
[相変わらず抵抗はしない。昏と焔の動向も絶対に 目を離してはいけないという程心は占めていなかったから、 そのまま振り向いて。]
伝言とはなんだい。
(+8) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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[薄く伝わり緋の残響。 眠りに落ちて暇乞い。戸惑い、記憶の奔流などは此の場まで届かぬもの。 ただ疑問符と。声。]
昏がいるわね。
[囁き。]
(+9) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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それに、弾も補充したいしね。
[>>4まさか上層の住人のほとんどが患者になって襲ってくるとは予想しておらず、必要最低限の弾薬しか持ちださなかったのだ。 なんとか弾がもった事は運も絡んでいた。弾が切れたのなら――複数の敵に対して、円匙一本で戦う破目に陥る所であった]
あんまりうろつくのも危険だから―― 持っていけるだけのもの、持っていった方が良いかもしれないよ。 ――この小康状態が、何時までもつかわからないし。
[彼に提案しながら、案内するように先に歩いた**]
(6) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 01時半頃
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あ、 あ? く、ははっはははは、 はは
[飛び散る血に、焔と対峙してから初めての笑みを零す。 痛覚の鈍化はあれど、肩口は燃えるように熱かった]
あぁ、気づかなかった。 俺の腕はァ、どこにいったんだ ?
[鉈を持ったまま、左肩に出来た傷口を押さえる。 零れる血は、人間と同じ、赤]
(7) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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/* この3人が最後まで生き残れるってのはないから…… どこかで誰かが、欠ける。
……誰だろうね。
(-9) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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あっという間に奴らの食事になるのはごめんね。
[愛娘の返し>>2に、嫌だ嫌だと首を振る]
休んだら動きたく無くなるもの。 気力のあるうちに動きたいわ。
[荷物の負荷を心配する運び屋>>4には素直に自分の体調を申告する。 無理をすれば全滅する。 私は彼らを囮にすると言ったのだから、 彼らも私を見捨てられる様に。
どれ位が限界かを素直に告げて、 愛娘が案内するだろう倉庫へ向かうだろう**]
(8) 2013/08/01(Thu) 01時半頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 02時頃
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……、勘弁願いたいもの、なのだが、ね。
[動きながらの声は、途切れ途切れに。 身を守る事などは欠片も考えていないような、昏の動き。男が振るった刃は、その右の肩口に確かに食い込んだ。だが、同時に、昏の攻撃も、繰り出した蹴りも、空振る事はなく命中した]
っ、が、
[細い体が、大きく揺らぐ。刀の柄から手を離しそうになって、すんでのところで留まった。ぐちゃり。粘着質な水音を、肉が抉れる音をさせて、昏の肩口から刃が引き抜かれる。 男は刀を抜き去りながら蹴り飛ばされ―― とさり、と、長身にしては明らかに軽い音と共に地面に倒れた]
……う、……
[呻き、ふらふらと、立ち上がる。そしてまた刃を相手に向けた、その手は、明らかに、震えていた。今にもそれを取り落としそうな程に。湛えた微笑も、震え、引き攣ったように]
……あ、あぁ、くそ、……く、…… もう、少し、
[もう少し、保て、と。急速な解脱に、即座に這い上がってくる禁断症状という陰りに、常とは違う荒い揺れ方をする声で、何かに言い聞かせるかのように独りごちる。よろり、と、一歩退がり]
(9) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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[呼名のときは幼げに、続いて問いは飄々と。>>+8
くす、くす。 肩震わせ。荊花は振り向き見るだろう。 赤く染まった一対を。]
(+10) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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"如何にも 私は隴西の李徴である"
[台詞。 雑技に併せた見世物劇の人と獣の境を彷徨うものの。]
身体は道に落っことしてきたのに、ね。
世の中、案外むつかしい作りになってるのね。
幸倪が言ってたわ。 明義…幸倪の旦那さん?に貴方が、会ったら
多分わたしはもう逢えないから、ごめん
って、伝えて欲しいんだって。
あたしはそんなこと無いと思うのだ、けど。
(+11) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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本当はもうあたしが伝えなくても いいのかも知れないわ。
でも頼まれたからにはやらなきゃ、ね。
気が済まないもの。 そう、いうのが好きで この仕事やってるもの。
[眼下の動向。嗤う空虚な赤。 へし折られそうな火の煙。
唇を結んだ。>>7>>9]
(+12) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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痛、そ。
[震え刃を構える姿に魅入られる。]
(+13) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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[震える刀身には、微か首を傾げる。 先ほどまでの空気と、異なった男の様子。
なァ、…それは、阿片が切れたのかい、焔。 その震えた刃で、俺を叩き切れるのか。
[一歩、一歩と近づく。 ぱたぱた、と肩口からの出血は続き、獣の血色もそれとともに青く変わっていくようだった。 しかし、男とは対照的に、笑みは更に深く]
もう、少し? …… 待てねェなァ…
[だん、と強く踏み込み、大きく前へ跳ぶ。 牙が狙うは男の―― ひびの入った腕**]
(10) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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/* いぇんがやられてるぅ! 興奮してきた←
(-10) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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良かった良かった、墓もぼちぼち動いてたみたい 安心出来たので眠ろう
(-11) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 02時頃
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それだけ喋れるなら獣でも充分じゃないかな。 …………ああ、でも。その装いは、綺麗だ。
[薄青の長上着、髪を飾る牡丹にそんな感想。>>+11 華のある者には顕現する際それなりの計らいがあるらしい。 今更、飾り立てたいとも思わないが。]
女将が?
[伝言の主は少々意外だったけれど、その旨に耳を傾け。]
(+14) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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/* >>10や、やめろぉぉうグレゴリー!そいつぁ私が食うんだぁぁ置いてけぇぇぇぇ
(-12) 2013/08/01(Thu) 02時頃
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一晩彷徨ってはみたけど、残念ながら旧い死者に 出会えた試しはなくてね。
[彼女に降霊を頼まれた際、できるだけ気に病ませず 励ますような筋書きを考えていたことを思い出す。
今なら、本当に話をすることも不可能ではないだろう。 明義の魂が残っていれば。]
死んでからも依頼を受けるとは思わなかったから。 …覚えては、おくけど。
君も勤勉だね。
[跳ね除けるのは本意ではないから、 やや解せない響きは残しつつ頷いた。]
2013/08/01(Thu) 02時半頃
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一晩彷徨ってはみたけど、残念ながら旧い死者に 出会えた試しはなくてね。
[いつだったか幸倪に降霊を頼まれた際、できるだけ気に病ませず 励ますような筋書きを考えていたことを思い出す。
今なら、本当に話をすることも不可能ではないだろう。 明義の魂が残っていれば。]
死んでからも依頼を受けるとは思わなかったから。 …覚えては、おくけど。
君も勤勉だね。
[跳ね除けるのは本意ではないから、 やや解せない響きは残しつつ頷いた。]
(+15) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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[事実を突く言葉に、常のように軽く言葉を返す事もなく。震えに紛れるように笑みも完全に消しながら、一歩、一歩、相手が近付いてくる分だけ、男は後退っていった。 ――赤色が見えた。血ではない赤色が。青色が見えた。海のようなそれは炎のような、名乗る名たる焔のような、同時に血のような、赤と交じり合い、黒に塗り潰されて、何処かへと去っていく。 立つ人らは己達を取り囲んでいる。 約束は三つだ、最たるものを数えよ! ―― 声が聞こえた、――]
[幻視が、幻聴が、実体なき幻らが、取り囲む。 重なるように遠い記憶が奥底から湧き出でてこようとする。 焔。焔。私の名は、私は、]
[汗が滲む。冷えた汗は首筋を、常より一層に蒼白となった面を、伝い落ちていく。妄念が、全てのあわいがふりそそぎたちのぼる]
(11) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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[そして目線は再び下に。 刃が迫るような状況でなくとも、大家の心身は 彼が仲良くしていた阿片が原因で宜しくなくなっているようだ。
もう、ほぼ先は見えたも同然。
だけど餓狼の牙が突き立てられようとする瞬間だけは、 決して見逃さないように**]
(+16) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 02時半頃
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あは。中はぼろぼろ、よ。 足はあれだし、腕もあれだし、最悪。
あ、これ、いいでしょう。遊里がくれたんだわ。 彼、とっても気前がいいわよね。
[触れて示すは揺れる花簪。]
貴方はいつも通り、ね。 服の端っこは綺麗になってる。
――そうよね。 貴方も死んじゃってるんだもん。
悪い事したみたい。 彼の代わりに謝っておく、ね。
(+17) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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[跳ぶ獣。 昨日対峙したそれと重なる様に、しかし今度はその時のように反応する事は出来ず。ただ尚確かに機能する反射から刃を振るった。閃いた、刃は、宙に待った。震え、力を失った指から、零れ落ちて。 尻餅を突き、倒れ込む。体勢を整えようとする、その動きは、間に合いはしなかった。体に力が入らなかった。入ったとしても、少な過ぎる猶予は、完全な退避を遂げさせはしなかっただろうが]
―― 操、……!
[迫る牙。 眉を寄せ、歯を噛み締める。酩酊なき鋭く荒い表情を浮かべ、やはり鋭く荒い声色で、男は罵倒を吐き捨てた。 幾つもの光景が、過ぎた記憶が、一瞬間に頭を過ぎっていった]
(12) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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/* ふおおおお焔すげぇかっこいい最高。 抱きしめてぇぇ
(-13) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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[乾いた肌に、 細い腕に、 牙が突き刺さる]
っ、 あ、
[酩酊は過ぎても、神経まで、痛覚まで蝕まれているが故に、痛みは鈍く、衝撃だけをそれ以上に感じる程度だった。 だが、それは間違いなく、終焉の一撃だった――**]
(13) 2013/08/01(Thu) 02時半頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 02時半頃
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/* いそいそ噛まれつつ 先程赤ログ読んできました よ 立孔……! ごろごろ
(-14) 2013/08/01(Thu) 03時頃
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それはそうよ。 皆あっという間に成仏していくもの。
だから、きっと向こう側の話なんだわ。
ここではなくて。
[手を振り別れた男を思う。]
[人気の消えた建物は隙間ばかりが吹き散らし無音を醸して沈んだまま。
じきに夜明けは来ようというのに。 哀しげな緋は、戸惑う蘇芳は、尽きぬ狂乱の赤音色は飛び散る様を人の死を、狂来る苦繰る、告げて来たのに。]
[赤音の散った摩天楼。立ち上がり駆け抜けるものは人_三人、除けば一切見えず居らず。]
(+18) 2013/08/01(Thu) 03時半頃
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[褒め言葉。>>+15 傾げて笑い返し。
降りた視線を追いかけた。]
貴方はまだ成仏しないの?
見ていたい、から?
えぇ。 愉しいわね。
[涼しげな面に眼細まり紡言、揺籃の如く揺れる。]
(+19) 2013/08/01(Thu) 03時半頃
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[左手で長上着の上、動かぬ右腕を掴んでいる。 生前罅入ったものの失わずにいたそちら側。動かすに障りも無いよう。 力を込めて、袖を、掴んでいる。]
[涙。 苦悶。]
あの時、 いえ、今だって、そう。
(+20) 2013/08/01(Thu) 03時半頃
|
|
焔に噛み付くことが出来ていたら
きっとあたしは 幸せに なれるわ。
それがこの上なく、恐ろしい。
[ "嗚呼。どんなに恐しく、哀しく、切なく思っているか" ]
[痩身を牙が貫く様。 じ、と見た。]**
(+21) 2013/08/01(Thu) 03時半頃
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タチアナは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 04時頃
タチアナは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 04時頃
|
/* 相手が寝入ったと分かるや否やロールの推敲をし始める脳味噌が怖い。 明日は衣替え《フォームチェンジ》して映月酒家の制服を着るよ。
はぁぁ焔マジかっけぇ。 さっきから動揺しっぱなしなのは興奮しているからか…。
(-16) 2013/08/01(Thu) 04時頃
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/* 立襟服(マオカラーシャツ)、色はなんでもよければ紺色で刺繍、臙脂指定ならそれで。 黒のサロン(エプロンと思い込んでる)下穿きなんでもよければ例のハーフパンツ。
こうかな。
(-17) 2013/08/01(Thu) 04時頃
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/* 巡回:プラミーのそばに行く、グレゴいい男する→映月酒家でころもがえ→ニキータに会う→ダニールを探す→キリルを襲う(
(-18) 2013/08/01(Thu) 04時頃
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/* ジャスパーどん来ないな…
(-19) 2013/08/01(Thu) 04時頃
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幸倪
幸倪
苦労を かけた ね
ごめん ごめんね
[牙つなぐ声。藍鉄には既に届かないやも。]
(-21) 2013/08/01(Thu) 04時半頃
|
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/* (中の人的な意味で)狼にしてほんま苦労をおかけしましたでぇ…
昏はだいじょぶかなぁ。
(-20) 2013/08/01(Thu) 04時半頃
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/* 遊里のメンタルフルボッコwwwwww
(-22) 2013/08/01(Thu) 08時頃
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/*いえ、わたしの業界ではごほうびです!
(-23) 2013/08/01(Thu) 08時頃
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/* >>11法三章かね。ここで出して来るってのがまたもう あぁぁぁかっこいい
(-24) 2013/08/01(Thu) 08時半頃
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|
…それにしても、死んだら人って留まるのかしらね。
[此処に留まっている事に違和感を感じながら、 物体に触れなくなった自分の手を見下ろす。]
……
[聞こえた聲に、 藍鉄の瞳は朱が混じりゆく。 その瞳の色は完全な朱とはならず、滅紫に変わる。]
(+22) 2013/08/01(Thu) 09時頃
|
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小晨、
貴女も、留まっているのね…?
いいのよ、 [声音は 怒りを寄せるものでも、 哀しみを寄せるものでもなく。
ただただ、慈愛を浮かべていた**]
(-25) 2013/08/01(Thu) 09時頃
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/* 昨日寝ぼけてたけど襲撃パスちゃうやろ… 私マジであたまわいてるわ…焔襲撃でええんよな?
(-26) 2013/08/01(Thu) 09時半頃
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[息づく新な感染者の気配を感じながら]
……
[温かな家族を壊した記憶に触れ、じくじくと痛む胸を抑える。 死んだ後にも痛みはあるのか**]
(+23) 2013/08/01(Thu) 09時半頃
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/* >4:44>>4:45かっこいい(が、番号は四次元ババア)>>4:62衣替え
キリルを引き裂いたナイフはジャスパーどんから拝借したのでいいかな。銃のほうがありそうだけど目的が食うためだから刃物優先で持ち去った。
襲う→噛み付く前に引っかかれる→刺す→うまうま(多分踊り食い)→帰宅
といった流れだから感染の有無はキリル次第か。 先に薬中食ったおかげでお冷がわりに血を舐めただけ、臓器は無事そうだ。
しかしこの行動は完全に血まみれ祭りだな。玄関に誰もいなくてよかったね!
(-27) 2013/08/01(Thu) 11時半頃
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/* >>4:44
(-28) 2013/08/01(Thu) 11時半頃
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よく似合ってると思う。 花匠はあの手の者にありがちな、陳腐な趣味ではないようだ。
…彼の代わり? 別に謝られるようなことをされた覚えは、ないよ。
[鈴の音と共に、少しきょとりとした表情で小首を傾げた。>>+17]
(+24) 2013/08/01(Thu) 12時頃
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向こう側…ね。
此処に戻ってきた時は、死後の世界なんてなかったのかと 残念な気持ちになったけど、まだ完全に否定されたわけでもないか。
[今の魔窟は、現世と“向こう側”の境界にも例らえれようか。 しかし此処の住民が導かれる場所が、果たして楽園なのかは。]
成仏か…ふ、ふふ。 日頃の行いのおかげで、願えばそれこそ 今すぐにだって、できるだろうね。
[牙など持たずとも、人など喰らわずとも。 とっくに道は踏み外しているのに、紡ぐ言葉は変わらず。>>+18]
(+25) 2013/08/01(Thu) 12時頃
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でも今は、新たな探偵の活躍や、冥土の土産にいただいた 曖昧な約束の行く末の方が、気になるんだ。
[今も生きている彼ら以外には、要領を得ない言葉だろうが。>>+19]
…………。
[立孔が右腕を掴む様子には気づいていたけれど。 視線は昏と焔から外さぬまま、何も知らない振りをした。]
(+26) 2013/08/01(Thu) 12時頃
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……………牙を突き立てるのが自分でなくて、心苦しいかい?
[完全に覚醒していたなら。 情をかけられたまま殺される方を選んだ 天秤が、もう一方に傾いていたなら。 彼女と似た想いに絡め取られる未来もあっただろうか。
思い巡らせても詮なく、ただぽつり問いかけるだけ**]
(+27) 2013/08/01(Thu) 12時頃
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/* たちを吹いたwwwwwwwwwwwwwwww
(-29) 2013/08/01(Thu) 12時頃
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/* ゆーりーのとこ行きたいなあ
(-30) 2013/08/01(Thu) 12時半頃
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― 倉庫 ―
んー……これとこれはまだ使える、かな。
[ごそごそと横流し品の納められた倉庫の中を手早くチェックする。 武器弾薬はまだ量があった。と言っても、使える弾が対応していない銃も少なくない]
刀剣は刺し違える時に噛まれたら意味がないし…… あと薬は……うーん……
[薬品の瓶はいくつか見つかったが、何に効くのか不明な品ばかりだった。 薬の知識はほとんどなく、どうやって使うのか判らないのならば持ち出しても仕方ない]
保存食は……缶詰、か。 当座の間はどうにかなりそうだね。
[中身が無事ならば、4日分にはなるであろう量が見つかった。 これを持ちだせばしばらくは大丈夫だろう]
あと探すものって、なんだろ?
(14) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 16時半頃
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 16時半頃
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んん。
[言葉の相違に一度首振る。揺れる花弁。>>+24]
そっちは丸っこい方の 「彼」 よ。
随分暴れたみたいだけれど 悪びれもしないでさっさと逝っちゃった、のよね。 だから、 代わりに。
[血の酩酊に理智良識など何処吹く風で大暴れ。>>2:89>>2:162>>2:185>>2:200 「赤毛とおかまが」「黒い女が」「煙草屋」「呪い屋」等等。場に居た者の幾人か、吠声赤く伝えてきたのを覚えていた。]
そう。
向こう側に。
(+28) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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/*これユーリーばどめんさんやなかったら怒られるでぇ
(-31) 2013/08/01(Thu) 16時半頃
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[如何にも愉快に含み笑い。>>+25 つられて唇ゆるり弦月。]
どんな所か、なんて、あたしにも判らないけど。
誰でも逝くところだわ。 だれでも。
[病人、罪人、薬漬け。善人、古人、変わり者。 それこそ無論、幸倪も。]
ん。 それ、もっと詳しく――って 言ったら教えてくれる?
[何処と無く弾む形容のうたい。素直に興味を惹かれて、ちらり。>>+26]
(+29) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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嗚呼。 貴方は そうなの、?
少し、違うわ。
[眼前、見据えるまま、告ぐ。>>+27]
(+30) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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あたしはもう どうして自分が人間だったのか、と 考えてしまい終えてるの。
全部忘れて狂い廻って、誰を裂き喰らっても 何の悔いも抱きはしない。
それだけの事 、なのに
恐い。
こんなにも 苦しい。
(+31) 2013/08/01(Thu) 17時頃
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[緋混じりゆく藍鉄から注がれる、緩く優しげな赦しの言葉。 無音。頷き、見えもしないと分っていても応えの音は喉元留まる。
腑に息衝く獣は切り裂かれて既に無く、残るは牙痕と赤い瞳。だのに未だ喰らわれるか、言葉、と。]
後で…お店、行く、ね。
また、制服、着させて。
[振り絞った。声音、揺れながら。]
(-32) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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それでも、 早く 焔が ここに来れば 良い 。
そう想っているのよ。
[軸足真っ直ぐ立たせて反動。 踏み出し跳んだ。くらい喰らわれる者達の地面へと。>>13]
[過ぎる直前、荊花の耳元。掠めて*一節。*]
(+32) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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"我は貴殿らに最たる約束をしよう。
一、殺人を犯した者、此れを死罪とす。 一、傷害、窃盗、此れを処断し罰す。 一、以上を以って全ての法を廃止とす。" .
(-33) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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/* 合ってるかどうかわからんから安価は付けないでおく。
一応>>11の中段はこれだと思うのだ。 裏設定とかかもしれないがー。
(-34) 2013/08/01(Thu) 18時頃
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/* しまった。 ごめん。 ばどめんさんごめん。 今wiki見返して思い出した。 マクシームからウイルス検出ってorz
完全に忘れてたぁぁぁごめんなさぁぁぁぁぁいい
(-35) 2013/08/01(Thu) 18時頃
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/* となるとナースチャばどめんさんの可能性ry
イライダがふみさんなららある組カッチカチやんね(´・ω・`) ないとは思うけど。
(-36) 2013/08/01(Thu) 18時頃
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- 倉庫 -
[案内された倉庫にはなかなか壮観だった。 銃や弾薬の事は判らないが、分別していく愛娘の様子>>14に 使用出来るものと出来ないものがあるらしい]
缶詰でも何でも食べられるなら良いわ。 運び屋さん、缶切りは置いてあるわよね。
でも一応持って行った方がいいか。
[非常用の缶詰を漁りながら缶切りと水も少々手にして、 愛娘に近付いて、横流しの銃や弾薬を改めて見つめ]
(15) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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これ、使えない弾って火薬抜いて爆弾とか出来ないものかしらね。 と言うか、いっその事感染者ここに追い込んで爆破すれば いいんじゃないのかしら?
[女将や感染者達の動きを思い出すと、 一発で仕留め切れなければ終わり。 それなら狭い室内に誘い込んで纏めて爆発させるのはどうだろう。 素人なりの物騒な考えだった**]
(16) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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[ずぶ、り]
[あァ、甘い。 そのまま、噛み千切ってしまいそうになり、しかしその欲求を抑える。 獣は、男がまた一つ現の境を越えた姿が見たかったからだ。 流れた血液を舐めとれば、零れた悲鳴は存外と小さなものだった>>13]
…… なァ
[阿片の香りと血の香りが混ざる。 くらくらとしそうな、好い香りだった]
(17) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 18時半頃
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…気分はどうだ、 獣に堕ちるのは。
(*1) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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/* うう、グレゴよそんなもちさんみたいなことしないでくれたまえよ中身推理困るんだから…
(-37) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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[男が未だ刃を振るようであれば、同胞であれど受けるつもりで。 先ほど宙を舞った切っ先は、既に地面を転がっている。 靴先でその柳葉刀をつつき、右手で拾い上げた。
柄を、男のほうに向ける]
お前は、どうしたい。 自害するも、まだ続けるも、俺は構わんぞ。
此れから逃れる術はねェから、なァ。
[瞳は紅く染まれど、 獣の声は先ほどまでと違い、落ち着きを取り戻していた]
(18) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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[先ほど途絶えた同胞の声]
[獣は、断片的に何かを思い出し始めていた]
[そして、もう戻れないことも]
…D定食、もらい損ねたなァ… いや、飛び切りのをもらった、が、 何処で死んだ、幸倪。
[紅く、遠く、吼える]
(*2) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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[くん、と何かの匂いを辿ろうとする。 それは、娼館の主の血の香り。 焚かれた香に、壁に、血と阿片の香りに遮られ、目当てのものは得られない]
…… さァて… 、
[>>3:72あの時。 彼女の息の根を絶ってやればよかったのだろうか。 ゆらりゆらり、理性は揺れる。 病ゆえ、そんな思考を長く続けることはできないが。
香る血の匂いに、もう一度牙を埋めたいという欲求が。 高まり、破裂しそうだった、から]
遊里の旦那に、あわねェとなァ…
[ぱた、と左肩の血が流れる*]
(19) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 19時半頃
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あの巨体を丸めてしおしおと謝られる方が、 一体何事が起こったのかと驚くね。
次会う機会があれば、落とし前の付けさせ方は考えるよ。 いくら君が律儀で勤勉でも、やはり代わりに謝る必要はない。
[それに呪い師もまた、大金と引き換えに彼を売り渡して 花園の肥やしにするつもりでいたのだから。>>+28
報いが返ってきたと諦められるほど、殊勝でもないが。 正負どちらにせよ、強い感情を抱くほど執着に足る相手でもない。]
(+33) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[此処に留まる理由を詳しくと請われれば、 視線の先を地上でありながらも何処か遠くに向け。>>+29]
探偵は、円匙持ちの始末屋――――おっと、旅人だったっけ。
推理小説の真似事にありがたくも付き合ってくれて、 最後は助手役から華々しく出世さ。
約束の方は…………。
[先ほどすらすらとは紡げずに、少し声を落とす。]
(+34) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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僕のような最期は迎えないと誓え、と。 殆ど冗談で告げた言葉に、本当にそうした酔狂な御仁がいたんだ。
それだけの話だよ。
[相手の名前は言わないまま。 広く長い通袖から、手の甲を僅か出して。]
(-38) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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……は、
[離れていく牙。男は半ば倒れたように座り込んだまま、その面を見据えた。焦点は、定まらず。痛みは既に鈍くさえ存在せず、血液が流れる感覚だけ感じられた。耳鳴りがした。血液が流れる音が耳の奥で聞こえた]
あ、……あぁ……
[掠れた声が口から漏れた。 どくりと心臓が大きく脈打った。 嗚呼。体が、熱い、]
(20) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[以降は彼女が話し終えるまでは黙って耳を傾け。>>+31>>+32 下では摩天楼には及ばずとも新鮮な血が流されているのに、 黒耀に紅が差すこともなくなった。]
僕は所詮半端者の魂だから、その意味でも 真の共感には至れていないんだろう。
[獣同士の咆哮にも、それ以上の意味を見い出せない。 不可解な音といえば、あの時の二胡の音だけだ。]
人間だろうが狼だろうが、歪められてしまっても 心を持つ動物である以上。どこかで矛盾が起きるのは、 そこまで忌避すべき話ではないと思うけれど。
(+35) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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[新しく目覚めた彼も此処に来ることを望む心は、 人や獣といった明確な区別で語られるものでもないと思えた。 そうしている間にも、立孔は器用にも片足で跳躍しようと。]
ああ…でも僕が今みたいな半端者じゃなくても。 君のように、苦しめていたかはわからないな。
[畏まった一節が囁かれる間は、瞼を閉じて。 彼女が着地した後、遅れてゆるゆると立ち上がった**]
(+36) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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……、獣。
けもの、……人狼…… 人狼。……
[呟く声は、譫言めいて]
……、欲し、い、
(*3) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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だって、毒(のろい)さえ塗り替えてしまえる病(のろい)に …………ずっと、ずっと、焦がれていたんだから。
[結局、完全な形で手に入ることは叶わなかったもの。
今ならわかる。 路地裏で立孔を見上げる瞳に宿った感情は、憧憬だと**]
(-39) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 20時頃
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/* 上手いこと言おうとして全く言えてないね!僕!
(-40) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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/* この村でおかまという単語を聞いたの何気に初じゃないですk
(-41) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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/* おんなのこに二人と一緒にいるとか俺は役得だとおもう
(-42) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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……欲しい。
[零れたのは、短く、率直な欲望の言葉だった。 欲しい、と思った。体に生じた熱に煽られるように、不意に、強く、そう思った。この感覚を、耐えられないような深い希求を、不足の苦痛を、男はよく知っていた。阿片が切れた時の、それだった。 だが。今欲しいと思うのは、阿片ではなく]
……、ひ、 ……はは。……ふ、……くく。
[声を震わせて、男は笑った。至極、愉快げに。その手は差し出された柄を握り、己の物である刃を引っ手繰るように奪い取った。 銀と赤に光るその刃は、相手には向けられなかった。しかし、男にも、向けられなかった。切っ先は、ただ宙を向き]
人狼、……狼狂い。 あぁ……成る程、……ああ…… 腹が、減る。……
[呟く調子は、ともすれば普段と変わらないようでもあり。だがその瞳は、明白にこれまでと異なっていた。 その瞳に、常にある酩酊の気配はなく、それはあたかも常より正気であるかのようだった。そして、その瞳は、暗い赤みを帯びていた。 男は、相違なく、人狼、に、*変わっていた*]
(21) 2013/08/01(Thu) 20時頃
|
|
[笑う。
嗤う。
新たな獣は、わらう。]
(*4) 2013/08/01(Thu) 20時頃
|
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 20時頃
ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 20時頃
|
―倉庫―
[倉庫にはかなりの量の銃があったものの、 大きなものは自分にとっては邪魔になるだけ。 それらには手をつけず、鞘に収まっているサバイバルナイフを、 同じく手に取ったベルトと共に腰につけるだけに留めた。]
………家が使えねェ可能性もある。
[>>15缶切りの有無を問われ、そう答える。 あることにはあるが、部屋に入れなかった場合を考えると、 持って行った方が良いだろうと。]
(22) 2013/08/01(Thu) 20時頃
|
|
結構あるな。
[>>14愛娘が見つけた保存食の量は、 目測でも数日はもつだろうと思う程度にはあった。 全て持って行くとなれば、結構な重さになる。
探して見つけた背嚢の口を開いて見せれば、 缶詰めを入れろという意図は察してもらえたか。
もっと重い荷物をいつも運んでいるのだから、 これくらいはなんてことは無い。余裕のある自分が運べば良いと判断し。]
(23) 2013/08/01(Thu) 20時頃
|
|
………どうやって追い込んで、どうやって爆破するか、だ。
[>>16複数の感染者を相手にするならば、 追い込む、というよりは誘い込むしかない。 好戦的な連中だ、余程の事が無ければ逃走もしないだろうから。
成功すれば成果は上々。しかしその分リスクは高い。 負傷者――最悪、感染者が出るか、命を落とす者が出るか。 兎に角、容易に出来る作戦では無さそうだ。]
他に目ぼしいモンがねェなら、行くぞ。
[長居するのも良いとは言えない。 彼女達の準備が整ったら、直ぐに出ようと提案を。]
(24) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
|
|
[どれくらい眠っていたのか。 むしろあのまま、眠っていた方が幸福だったかもしれない。
それでも目が覚めるのは、わずかばかり体力が戻ってしまったのと]
ぐぅ、
[痛みのせい。 貫いたままの小太刀四本、むしろ今はそのままの方が良いか。 なるべく触れぬよう、片腕の力で立ち上がり、足を引きずり、歩く。]
(25) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
|
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― 路地 ―
[譫言。 時折べちゃりと足元が音を立てる。 伏せていた右半身はべったりと血で汚れ、歩くたびに左半身が悲鳴を上げて、血を吐きだして。 焼いてしまえばいいのだろうが。 その方法を取るには遊里の美学が邪魔をして、かつ道具もない。せめて娼館に帰れば医者も呼べようが。]
――、――…――、 [ぶつぶつと呟きながら歩く様子は、目の色さえ赤ならば人狼病のそれにも見えるだろう。]
(26) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 20時半頃
|
[>>21愉しげな笑みに、男は得物を奪い取る。 聞こえるは真っ直ぐな欲求、「食べたい」と。 刃の先は、宙を向く。
それは、「続行」も「自害」も選ばないということ、だろう]
あァ、 乾きだ。 酷いものだろう? 噛みたい、噛みたい、噛みたい…ただそれだけで脳の端から端までが満たされる、
[くつくつと、笑う獣。 さァ、この男はどんな色を見せてくれるのだろう? 楽しみで、ならない]
(27) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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/*このおっさんたちかっこいい
(-43) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
|
ダニールは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時頃
|
[ひくり]
[>>26先程までと違う、微かな血の匂いに肩を揺らす。 はっきりとした方向はわからない、が]
……
[ぽたりぽたり、左肩を圧迫するものの血が落ちる。 熱い。熱い熱い熱い―― 焼いてしまいたいなどど、自分の探し人と同じようなことを思っているとは露知らず。
舐めとった血のためか、血が流れ続けていることに不安を感じられない。 有体に言えば、男の感覚はとうに麻痺している]
お前さんは、これからどうする? …… 俺は、会いたい奴に会いに行くよ。
[振り返って、新しく産声をあげた獣にそう返す]
(28) 2013/08/01(Thu) 21時頃
|
|
[左腕を失った体は、バランスを損ねてふらふらと歩き出す。
行き先の当てはない。 だんだんと遊里に近づけば、血の匂いで見つけられるだろうと*]
(29) 2013/08/01(Thu) 21時頃
|
|
……その方法には問題点が3つある。 ひとつ。そんな銃弾に入ってるたかが知れた量の火薬を集めるだけにどれだけ時間がかかると思ってるの。 ふたつ。どうやって敵をまとめて誘いこむの。 みっつ。誰が起爆するの。
[>>16が聞こえれば半ば呆れたように答える。>>24で似たような駄目出しと被って、思わず笑みがこぼれてしまった]
ん、それなら……お願い出来る?
[>>22を聞きながら>>23の行動を見て、その場にあった缶詰全てと軍用携行短刀3本をまとめて放り込んだ。 自身も夜黎に似た大きさの背嚢を探してきてもらうと、扱えそうな銃器とその弾を片っ端から仕舞っていく]
――まさか。 粛清から逃れた自分が、粛清をやる側になるなんてね。
[軽口を叩きながら、背嚢を背負う。 >>24には、何時でも行けるよと目線を投げかけた]
(30) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時半頃
|
― 娼館への道 ―
[歩く。歩く。 遊里の塒までの間に、時に擦れ、時に溜まった血の道標が点点と。
これでは、どの道、見つかってしまう。]
は、ぁ…
[べちゃり。 血だまりの臭いから、離れていく小さな血の塊。 獣の鼻には、如何響くか。>>28>>29 もうすぐ、誰ぞの居る倉庫の傍。]
(31) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 21時半頃
|
[『べちゃり』>>31 歩を止める。血の香りが強くなっていくにつれ、男の首筋の毛はぞわぞわと逆立った。 興奮と、欲求と、獲物に出会えるかもしれないという期待と]
…… あァ
[点 々 続く、血の足跡。 口角は嬉しそうに、持ち上がる]
(32) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
|
|
―― 見ィつけた
[ゆっくりと血痕を追う足は徐々に早足になる。 あがる息は、主人にも聞こえただろうか]
(33) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時頃
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/* この行き当たりばったりの頭の悪い女キャラよwwww
本当に映画でいるよね。なんで生きてるのこの女みたいなのww
(-44) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
|
―――……、ア、はは、 [>>33それは脅えか自嘲か。 何か、聞こえる。それも、こんな姿の男に近づく"何か"が。]
(34) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
|
……ぐ… はぁ、……ぎ、っ……
[なるべく速く。 できるだけ速く。
ずる、ずる、
気持ちだけは逸って、呼吸が乱れる。心音が、妙な拍で動いた。 痛みを訴えていた場所がまた、興奮してかそれを忘れていく。
倉庫の傍、まっすぐに扉に手を触れて、押す。 誰かがまだ居るなら、それはそれ。
逃げ切れるとも思えないが、この血の痕で隠れているつもり。]
(35) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時頃
|
─ 倉庫 ─
[理由はないけど、ふらふら、3人の後ろを追う。 なんで着いて行くのか、自分でも分からない。 他に動いている人間がいないから、だろうか。
>>14女の隣に体を寄せ、一緒に武器を見る。 銃を一つ、手に取ろうとして。 空振り。 残念。]
つまんねーの。
[食料を見ても、生前に感じた空腹を満たしたいという気持ちは湧かない。 それよりもこんなところにあって、無事な事に驚いた。]
結構平和なんだな。ここ。
(@0) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
|
誰っ!?
[がたんと、倉庫の扉が開く音>>35が聞こえる。まさかもう敵に見つかったのかと反射的に手持ちの拳銃を構えた。 だがその目に映ったのは、見覚えのある人物。あの時賭博場に居た男]
キミは……あの時の――?
[血塗れの姿をじっと見つめる。腰に供えられた円匙を見れば、彼女をどこで見たか思い出すだろうか]
(36) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時頃
|
[見渡す。箱や麻袋がそこかしこにある。 自分が居たところであれば、こんなところは既に襲撃されて何も残ってないに違いない。 >>15>>22]
……缶切り? ンなもん、ナイフがありゃそれで十分だろ。
[わざわざ缶を切る以外に使えない道具を求めるなんて贅沢な発想だ。]
(@1) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
|
へえ。 爆弾か。結構面白いことも言えるんだ。
[>>16結構突飛な事を考えるものだ。 雨が降っていたからどれほどの効果が出るかわからないが、 一気に吹き飛ばすなら良い作戦かもしれないと関心。 >>24 でも2人の言うとおり、爆弾が出来たとしてどうやって誘導するか、起爆するか。]
……美味い肉でも、置いときゃいいじゃん。
[つまり、誰か犠牲になれば、と無責任に提案。 自分なら死んでも嫌だけど。]
(@2) 2013/08/01(Thu) 22時頃
|
|
……、
[>>25 暫くの睡眠を貪った男の向かう先へと、 宙を浮かびながらついてゆく。 行く宛などないが、じっと留まっていても仕方ない。]
貴方、人形館でじっとしてたら良いのに…。 食べに来てくださいって言ってるようなものだもの。
(+37) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
|
|
[「声無き声」。 鼓膜を震わせる音に、眉を寄せた。]
焔さん、 お気の毒…にね。
[笑い声はひどく精力に溢れていて。 それがなんだか、皮肉なものに聞こえた。 生気を感じぬ風体の男から発されているものとは思えない。]
(+38) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
|
ダニールは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[点々と続く血痕の間がどんどん長くなる。…走り始めたのかもしれない]
追いかけられてるのに、気がついたかねェ…
[とと、たん。 駆け出してその後を追う。 呼吸は、期待でどんどんど荒くなる。 たべ、たい]
(37) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[はじめから参加できない話し合いにはもう、相槌も打つことせず。 倉庫の中をぐるりと回る。 ここなら住み心地が良さそうだ、なんて思っていると>>35扉が開く音。 >>36黒尽くめの女の声が警戒から戸惑いに変わる。]
オトモダチ? 良かったな。
アレ、使えそうじゃん。
[手負いの男。 あれを、ここに置いておけば餌となり、先ほどの案も簡単にいきそうだ]
(@3) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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―― 倉庫前 ――
[倉庫の前まで辿りつく。 血は、扉の前で止まっている]
…此処は…
[そうだ。 俺は、此処に来たことがある。 武器庫、違法物の倉庫…銃を取りに、なぜか、薬を飲んだ…
断片的に戻りかける記憶に気持ち悪さを感じ、頭を振る。 相手が武器を得ていたら? …噛み殺せば、終いか]
じゃあ、失礼します、ねェ
[にやり笑みをはいて。 ドアノブに手をかけた*]
(38) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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―倉庫―
[足を引きずりながら歩く男に手を貸す事はできない。 刺さったままで時折揺れる小太刀に後悔を覚える。
そうして、ついた先には生者と死者の霊。]
貴女……? あの時逃げていた娘じゃなくて?
なんで?
[>>@2 爆弾がどうのと話していた先客に反応しているのか、 まるで彼らと会話をしているかのように混じっている 透き通った彼女の姿に瞬きをした]
(+39) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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- 倉庫 ちょっと前 -
[思い付くままに口にした無謀な案は、 あっさり却下される>>24>>30 だがそれに不服を唱える事も無く、まぁそうよね、と納得]
2人ともずっと冷静よね。 怖い位。
[非日常が日常のこの街でさえ陥った事の無い非常事態なのに。 届いた愛娘の過去の垣間見える様な台詞>>30に目を細めた]
(39) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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初耳ね。 ここまで慣れてるんだから、驚かないけど。
[私とは違う戦闘能力の高さ、判断力、冷静さ。 きっとこの街に似合う過去の持ち主だろう]
でも私には外の世界を教えてくれる素敵な人よ。
[それだけ口にして、ガサガサと荷物を漁る]
防弾チョッキ?みたいなのは無いのかしらね……。
[噛まれれば感染すると言うなら、防御するものは無いだろうかと]
(40) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時半頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[>>30置かれている荷物の中から背嚢をもうひとつ取り出し、 缶詰などが放り込まれた背嚢と交換して受け取る。 重みはあるが、邪魔になるほどの重さではないか。 流石に交戦するとなれば邪魔になるだろうけれど。]
―――― ?
[愛娘の呟きは、男の耳にも届く。 言葉の裏に隠されたなにかを察する事は出来ないが、 なにかしらの過去があったのだろうと。 背嚢を背負い、彼女の視線にひとつ頷いて。]
あったら身につけとくと良い。俺はいらん。
[>>40荷物を漁る彼女に、一言。身を守る術はあったほうが良い。 自分には邪魔になるものだから、不要であるが。]
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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―――ッ、
[>>36響いた声の音量に、反射的に身構えた。 とろり。 新たな血。]
あんた、…は、大丈夫、みたい、ね
[あたりに漂うのは、血の香り。 未だ腕を、足を射ぬく小太刀がそのままで。一目で逃げていると分かるだろうか。]
逃げ、なさい アタシ、追われてる。
(41) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[目に入るくすんだ金の髪に、ほんの少しだけ思い出すのは。]
鈴兄。
[実際はもっと明るい金だったが、金髪はこの地ではあまり見かけない。 あの人は自分の帰りをまだ待っているだろうか、それとももう諦めてるだろうか。 多分、後者だろう。 あの男は、神父と名乗ってるけども聖人じゃない。]
それはそれで、寂しいな。
[そう思うくらいには、長く一緒に居過ぎたようだ。]
(@4) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[>>30置かれている荷物の中から背嚢をもうひとつ取り出し、 缶詰などが放り込まれた背嚢と交換して受け取る。 重みはあるが、邪魔になるほどの重さではないか。 流石に交戦するとなれば邪魔になるだろうけれど。]
―――― ?
[愛娘の呟きは、男の耳にも届く。 言葉の裏に隠されたなにかを察する事は出来ないが、 なにかしらの過去があったのだろうと。 背嚢を背負い、彼女の視線にひとつ頷いて。]
(42) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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冷静な判断が出来なけりゃ、直ぐに死ぬからな。
[>>39最初こそ、人狼病に対して恐ろしさを感じていた。 いざ目の当たりにしてみれば、恐怖以前に、生きることに必死で。
生きるためには冷静にならなければならない。 それは、長年危ない橋を渡ってきた男が身を持って経験した事。]
チョッキみてェなモンがあったら、身につけとくと良い。
[>>40自分には邪魔になるものだから、不要であるが。 彼女ならば身につけておいたほうが、 身を守れる可能性は高くなるかもしれないと。]
(43) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[記憶に耽っていると、どうやら来訪者はもう一人>>+39。]
……え、
[赤髪の女。 匿ってくれた人。 でも、確かアレに発症していたはずで]
アンタ、見えてんの?
[あの時は、自分のところへは目もくれなかった。(>>3:165>>3:@29) 自分が見えるということは、あの女も死んだのか。]
(@5) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[しかし赤髪の女と同じく、感染して、死んでしまった女をつい先ほど見たばかり。 アレは、死んでもなお病をその身に残していたはずだ。]
別に、なんだって、いいだろ。
[緊張が走る。 赤髪の女の目は、前髪でよく見えなかった]
(@6) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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[>>35ずるり、布を擦る音が聞こえた直後、倉庫の扉が開かれる。 咄嗟に先ほど手に入れたサバイバルナイフを引き抜くも、 見知った男――血濡れの彼の姿を見、僅かに目を見開く。]
……… 無事じゃあ、無さそうだな。
[>>41血のにおいが、倉庫に充満する。 彼の身に刺さる小太刀、それを引き抜く余裕も無い、となれば。]
そうか――アンタは『獣』じゃねェな?
[赤くない瞳を見つめながら、今にも倒れそうな彼に近づく。
ここは倉庫だ。追われているのなら、逃げ場など無い。 それに――あまり良い印象を抱いていない相手、だったとしても。 見捨てる気にはなれなかった。]
(44) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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そうね。運び屋さんに付いて来て正解だったかしら。
[運び屋の変わらぬ様子>>43に生命だけでなく、 精神的にも助けられたと彼は気付いているだろうか。
ふと、こんなぎりぎりの状態だからこそ言っておこうかと、 悪戯を思い付いた子供の様な笑みのまま、運び屋を見た]
(45) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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|
私ね、
貴女の遺体、勝手に着替えさせちゃったわ。 もう料理は作れないのに、馬鹿よね
貴女の笑顔で運んでもらったら ……あの人の遺したお店、また活気づくかなって思って
[此処で店を構えるよりずっと前、 「恋人との憩いの場所」として相応しい店として、 あの人は、飯屋に似合わない名前を飾った。
もう、遠い日の出来事のような気がした。]
…ほんと、馬鹿ね。
(-45) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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ええ、見えてるわよ。 あいつから逃げきれなかったの?
[>>@5 呆気に取られたような丸い瞳を受ければ、微笑を。 立孔が彼女を「襲った」事は知らないから、 てっきり気狂いに嬲り殺されたのだと察しを伸ばす。]
ついてないわね、貴女。 そうそう、お代は私の手に余るものだったから、 他の人に渡しちゃったんだけどね。
(+40) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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ええ、
[>>44呼吸は荒い。 動きを速めたせいか、追われているせいか。それとも、あまりに血を失ったせいか。]
ちがう。 今の、獣、は、 昏、よ
[目だけは、焦点が合わないものの、ぎらぎらと光る。 死ぬ気ではない。生きる気で。怒りで、恐怖も焼いてしまおうとして。
近づく男を見る。]
(46) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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/* はいっていいか、なぁ
(-46) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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惚れてあげてもいいわよ。
[何処までも茶化した様に。
ただ笑みは男を誘う仕事用のものでは無かったつもり。 生きる事に必死の男が、 違いに気付くとは思っていないからこそなのだが]
これね…。重いわね…足は筋肉痛で肩こりもってとこかしら。
[それらしい硬度のものを見つけると、慣れない様子で身に付ける]
(47) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
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慣れちゃったからね、人が死ぬことに。
[>>39で冷静と言われてしまえば、返す言葉は冷え切っていた。 冷静になれなければ殺されるあの場所。 屠ることでしか、意味を見出させてもらえなかった世界]
……そうだね。私はいらないから、キミは着けると良いよ。
[>>40の言葉にはそう返す。自分はこれ以上装備を重くすれば余計に疲れてしまう。 遠慮でもなく、素の言葉だった]
ともかく、話はあと。 ――逃げなさい、って言ったわよね?
[>>40と>>42の疑問には今は答えず、>>41の言葉を反芻する。 事実なら、確かに逃げた方が良いだろうが]
……残念だけど、逃がしてはくれないようよ。
[ずずずと音がして、再び倉庫の扉が開く>>38]
(48) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[そこに立っていた人物は、立つ可能性に驚きはしなかったが、そこに居ると言う事象は予想外で]
――昏。
[摩天楼で別れた男の名を、告げた]
(49) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
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俺の部屋に痛み止めがある。
[随分と大きな怪我を負っているようだから、 全ての痛みが消え去る事はないかもしれない。 しかし、手当てをして痛み止めを飲めば、無いよりはマシな筈。
―― 問題は、ここからどうやって逃げ出すか、だ。
自分が足止めをしている間に、彼女達に怪我だらけの彼を任せるか。 どうするか――男の耳は、扉の向こうの音>>38を捉えていた。]
だろうな。下がれ。
[>>46ぎらぎらと光るその瞳には、まだ人間らしさがある。
遊里が拒絶する素振りを見せなければ、 抜き出したナイフを仕舞ってからその身体を支え、自分の背後へと。 愛娘か、イライダか。 どちらかに遊里を預けた後に、再びナイフを抜いた。]
(50) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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|
そうね、 死んじゃったらなんだって関係ないわよね。
[>>@6 こうなってしまった理由を誤魔化す様子に、深い追求はせず。 しかし、留まっているなら彼女には未練があるのだろうか。]
“鈴兄”って、貴女の良いひとなのかしら。
[>>@4 女に気づく前に彼女が発していた名前を拾う。 どんな反応を見せるか、少しだけ楽しみで。 緊張している肩には気づいていたが、それは指摘せず。]
(+41) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
[ぎぃ...]
[ドアノブを捻り、扉を開ける。 その音は、倉庫内にも響いたことだろう]
…… おやァ、これは、揃いで。
旦那ァ、 『鬼遊び』の続きにきましたよ。
[陽光に照らされた瞳は。 倉庫内の人間たちに見えたことだろう。
"人狼"と、表される架空の化け物と、同様。 腕も落とされ、血まみれの状態で立つ男の姿。
手には、鉈が握られている]
(51) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
ええ、、…… 嗚、ずいぶん、せっかち、ねぇ、…
[開いた、音。>>38 こんなにも近かったか、嗚、血の臭い、 また、]
(52) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
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(アタシが、巻きこむのね)
[自嘲の笑み。]
(-47) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
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こんなものかしら。愛娘さん、どう?
[着方はあっているか、と愛娘に近付こうとした時。 物音と共に、男が倉庫に無残な姿を見せた>>35]
(53) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
ニキータは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 23時頃
|
花屋さん!?
[一番安全な場所でぬくぬくと事件が終わるのを待っていると 思っていた男の姿に流石に驚きを隠せない]
随分な姿ね…。
[薄暗い倉庫の中、男の目は光らない]
煙草屋さんが? 女将さんは見なかった?
[煙草屋に追われていると聞くと>>46、 その彼を感染させた女将は今どうしているのだろう。 単体で好き勝手に行動しているのだろうかと、 荒い呼吸の花屋に思わず尋ねていた]
(54) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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―少し前―
[>>45この状況に似つかわしくない、 子供のような笑みを向けられ、目を瞬かせる。]
イイ女に惚れてもらえンなら、光栄な事だな。
[>>47茶化すような声色。 彼女と行動を共にしていて、何度も聞いたもの。
だから今回も同じだろうと―― 男も、笑って。
今までとは違う彼女の表情を見て。 無意識の内に、いつもよりも柔らかな表情を浮かべる。 この笑みが見れなくなるような事にはならないで欲しい。 そう願ったのもつかの間、倉庫には嵐が訪れる事となる**]
(55) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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|
あ……、
[>>38>>51 その時、ドアノブがぐるりと回る。 倉庫へと足を踏み入れんとする男の手には、鉈。
すっかり変わってしまった昏の姿を改めて見る。
その彼を恐ろしい、とは思わない。 だが、哀しみを感じる姿だった。]
(+42) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
ダニールは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 23時頃
|
……。 この街に居る以上、巻き込まれないなんてことはまずないよ。
それが、遅いか早いかの違いはあっても、ね。
[慰めるつもりではなかった。特に前は自分から飛び込んだのだ、責めるつもりもない]
(-48) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
[乾き。噛みたい。噛みたい。 そんな昏の言葉は、心から理解出来た。 噛みたい。喰らいたい。歯が、舌が、喉が、疼いた]
……私は、…… 私は。……腹が、減った……
[昏に独りごちるように返し、男は歩き出した。昏とは別の方向に、ふらふらと、彷徨う亡者のように]
(56) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
……、ここにも、あった、はずなん、だけど。
[瓶の中身は、殻。 運び屋>>50に支えられ、背後にやられ。 少なくとも敵でない相手に抵抗する力は、無かった。]
[>>54目を閉じる。]
あの子は、もう、
いないわ。
[それで、通じるだろうか。]
(57) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
[花屋から返事があったか、その前か。 扉がゆっくりと開き『鬼遊び』の鬼が姿を見せる>>51
赤く輝く瞳。 花屋に劣らぬ傷を見せ付けながら、全くそれを感じさせない笑み。
もう知っていた煙草屋はいないのだと、嫌と言う程実感させる]
…外に見張り…してた方が良かったわね。
[大事な事忘れてたわ、とぽつり]
(58) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
一箇所に固まっちゃうと襲いにくい所ではあるんだよね…。 どう動くのだろうか。
私落ちは微妙だっただろうか、 昏すまんぬ。
(-49) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
[実際に。 死が確定しながら、血肉を求め、更なる死を作り出す。次々に、増殖していく。そんな人狼の有り様は、生ける屍めいたものなのだろうが]
(*5) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
……。 因果、かしら、ね。
[ここが無ければ、彼女らは巻きこまれず。 然しここが無ければ、もしかすれば既に命が無いかもしれず。 苦笑を零すばかり。]
きを、つけて。 強いわよ。
(-50) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
趣味じゃ、ないん、だけど、ね。
[>>51苦笑して、男を見る。 先よりも、本気なのだろう。片腕を無くして、そして鉈。
隙を見て、逃げ出し…――運び屋の男の元の方が、娼館へ歩くよりは近いか。そこで一度、痛み止めを頂こう。]
(59) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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|
アンタの、部屋 勝手に、家探し、するわよ。
[小さな声。 戦えぬ、そして足手まとい故に、逃げ出すつもりで居る。]
(-51) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
……。 判ったわ。イライダと一緒に下がっていて。
えっと――
[因果だとかそんなものは今はどうだって良かった。 それよりも、彼の名を聞いていない事に気がつく]
(-52) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
……イライダ。彼を連れて下がって。
[>>54で彼を気にかける彼女を見れば、そう言って倉庫の奥を見やる。ゆっくりと情報を引き出すなら彼女の方が向いている]
まさかここを、一点で見つけるとは思わなかったのよ……
[>>58見張りについて失念していた事には素直に謝る。そして]
……朽ち果てたわね、昏。
[自分の手の中でリロードされたリボルバーが、かちりと音を立てた。 真っ直ぐに、彼に銃口を向ける]
(60) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
…幸倪の最期、手を下したのは貴方でしょう?
遊里。
[先程会ったときには、「思い出せない」と告げていた名前を呼ぶ。 身を預けねばならないほど、主人の体も負傷し、疲労し、限界を超していることはわかる。 彼女を殺しときの、傷。
細められた目の奥には、何かの感情が見えただろうか。
周りをぐるり、見回して、一、二、三、四。 そのまま、足元に置いてあった爆発物の箱を蹴り飛ばした。 始まりの合図の代わりに]
(61) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
テメェも随分な格好してンなァ。誰かと思った。
[>>51赤く光っている瞳に、目を細める。 自分の知っている煙草屋とは随分と違う、 コイツも変わってしまったのだと、事実を目の当たりにして。
片手に持っている鉈、銃をぶっ放されるよりはまだマシか。]
…………… 。
[>>59こちらへと近づいてくる遊里に、視線を向けることは無い。 あの赤色の瞳から視線を逸らせば隙をつかれてしまう。]
(62) 2013/08/01(Thu) 23時頃
|
|
持ってけ。薬は紙袋に入っている。治療道具はベッドの横だ。
[素早く伝えると、ポケットから取り出した部屋のキーを押し付ける。]
(-53) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
そう……。
[女将で無くなったのは知っている。 だから、本当にいなくなったのだと、 目を閉じた花屋の言葉>>57に短く返す]
…感傷に浸ってる場合じゃ…ないわね。
[甘味を付けて貰った夕食を思い出すが、それだけ。 今生きるには、目の前の人間を辞めた煙草屋から逃げ出さないと。
ナイフを抜いて前に立つ運び屋>>50を見ながら、 花屋に肩を貸すべきだろうかと近付いた]
(63) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
遊里。 [口元だけは、弧を描く。]
(-54) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
くっ――!
[>>61宙に浮かんだ爆発物ごと彼を撃つわけにはいかなかった。そんな事をすれば、倉庫ごと消し炭になってしまう。 こちらに飛んできた爆発物の箱を大きく身を捩って躱す]
容赦もいらない、ってね!
[再び拳銃を構えると、狙いをつければすぐに撃つ。 まずは一発、最初から狙うのは胴体だ。 腕や頭を狙う余裕はない]
(64) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
/* ここで戦える二人が残っちゃうと、 向こうが危ない事になるんだよな…
(-55) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
[ガタガタ!!]
[無論火は着けていないため、爆発することはないが。 音で少し動揺したものもいたかもしれない]
まァ… 血が点々と、まるで足跡みたいに残ってたからねェ… それに、そいつには聞きたいこともあるのさ、 ええと、愛娘、だったか。
[>>60リボルバーを構える始末屋に、一歩、二歩と踏み込む]
怖いねェ 、 獣狩りは、"人間の特権"かい?
[とと、たん。 距離を詰めようと、右足を振り上げ、跳ぶ。 空中で軸を回転させ、蹴りこもうと]
(65) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
…… ええ、その通り、よ。
[>>61分からないのでは、なかったのか? それとも、病がすすむと思い出す?
考えても仕方がない。仕方がない、が。]
(66) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
――愛娘、よ。
下がっていて、遊里。
(-56) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
あの子の事も、思い出したの、かしら。
[小さな小さな声、本来ならば聞こえまい。 ただし、獣にならば聞こえはするか。]
(-57) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
感謝するわ、ね、 借りは、返す、 これいじょう、あたしを、約束破りに、しないで頂戴、ね [それは、己にも言えることだが。 素直に、部屋のキーを受け取った。]
(-58) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
女将さん、ゆっくり眠れて良かったわね。
[花屋に語り掛ける煙草屋>>61に、それで良かったのだと花屋を見た。 愛娘の指示>>60に頷いて、花屋にこちらへと奥に誘う。
痛み止めは無くとも、私達の服よりは綺麗な布はあったはず]
血止め位はしないと、本気で死ぬわよ。
[箱を蹴る音を聞きながら、花屋の意志を無視して血止めだけでも 行おうと手を伸ばした]
(67) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
アイツは死んだか、そうか。
[>>61幸倪の死を聞けばただただ、冷静に。 感染している時点で、死は確かに訪れるもの。 感傷に浸るような事は、もちろん無い。]
イライダ、こいつを頼む。
[>>63出来れば、俺の家へ連れていって欲しいところだ。 しかし手負いの男と荒事慣れしていない彼女だけでは、 些か危ないような気がする。
特に、感染者は血に反応するようだから。]
(68) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
(――ッ! 速い!)
[跳んだ彼に弾が当たる事は期待できなかった。大きく後ろに下がって躱す。棚の一つや二つ倒したかも知れなかった]
"特権"? そんなもの、"誰にだってありはしない"よ!
[膝立ちの状態からもう一発。これは牽制だった。 素早くリロードすると、立ちあがって距離を取る]
2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
(――ッ! 速い!)
[>>65跳んだ彼に弾が当たる事は期待できなかった。大きく後ろに下がって躱す。棚の一つや二つ倒したかも知れなかった]
"特権"? そんなもの、"誰にだってありはしない"よ!
[膝立ちの状態からもう一発。これは牽制だった。 素早くリロードすると、立ちあがって距離を取る]
(69) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
……、 激痛の中で、眠っているかも、ね、
[僅かに口元を蠢かせ、いざなわれるままに>>67。 血止め、手当に抵抗する力は、無い。]
ええ。 死ぬと、おもった、わ
[多少の手当用品ならば、置いてある。ただこの杭にも似た小太刀を抜けば、そのまま死ぬかもしれず。 抜くに抜けず。]
(70) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
[目線は、運び屋と始末屋だけに向かう。 駆け出しながらも、聞こえた言葉に一寸口元が動いただろうか。
"さァ" と]
[男からまだ漂う香の香りに、薄ら薄らと浮かぶ、記憶。 けれど血の香りがその、邪魔をして]
(-59) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
[>>61蹴り飛ばされる箱、その中身は何だったか。 確認はしていないが、 箱に書かれた文字からして爆発物だろう。 飛んできた箱、背を低くして良けて。
頭上を、銃弾が飛ぶ>>64]
……… ちょいと、相性が良くねェな。
[己が得意とするのは、接近戦。 銃と共闘するには、些か相性が悪いと眉を寄せる。
仕方ない、とりあえずは外に出る事を目的に、 袖口に隠されている針を、左手が取り出して。]
(71) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
/* あ、拙い。タイマンになると複数補正崩れて負けるかも(←
(-60) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
く、はは…違いないねェ、 ただ、"食うから殺す"、シンプルだ。
[蹴りをかわすため、始末屋が後ろに下がれば、弾薬や武器などの棚が倒れたのが見える]
そうだ、…… 此方と其方は、「食うか食われるか」で分かたれた。 それだけ、だろう。
[銃声>>69。 リボルバーのリロード音、空薬莢の射出。 取られた距離に、鉈を鞄に滑り込ませる。
横っ飛びに、棚の後ろに隠れた。 そのまま、腰に提げた銃を取り出す]
(72) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
痛みを感じるなら、人間に戻れたんでしょうね。
[煙草屋の動きは、傷の存在等無いかのように。 それが人でない証でもあるなら、痛みを覚えるなら人に戻れたと 自分を無理に納得させる]
藪医者…生きてるかしら…。
[圧迫止血出来そうな所は押さえて見たが、 流石の私も命の切っ先まで突き刺さった小太刀を抜く勇気は無い。 かと言ってこのままにする事も出来ず。 思い付くのは医者の元だが。 医者も無事かどうかは判らない。 やはり運び屋の部屋に寝かせて、医者の安否を確かめるべきかと 戦いにも意識を向けながら考える]
(73) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
|
|
昏、は 今、あの二人に、夢中。
今のうちに、 アタシは、外に、出るわ
[とぎれとぎれ。]
(-61) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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……、
[>>61 女は声無き声で、誰の手で死んだかは告げていない。 それどころか、感染者への別れの挨拶を言う間も無かった。]
今更、仲間意識もなにも、無いでしょう?
[だから、 彼は手負いの「食事」を欲しがっているのか。
しかしそこである事に気づく。 女は、人形館の主の名前を、彼に教えては居ない。]
何を切っ掛けに思い出したのかしら、ね
(+43) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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チッ、
[>>65おおよそ『人間』には難しいような素早い動き。 一本、彼の顔を目掛けて針を放つも、捕らえる事は出来ず。]
危ねェな ………、
[>>69棚が倒れる音、彼はそちらに気が向いているだろうか。 彼女が距離を取ったのを確認してから、 男は逆に彼へと距離を詰めるように走り出した。
やはり針は駄目だ、まどろっこしい。物凄く私情を挟んだ行動。 彼>>72はこちらに気付いていたか―― 距離を詰めることが出来たのならば、 右手のサバイバルナイフを振り下ろそうと。]
(74) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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女将さんの時と言い…知性はしっかり残ってるのが面倒よね…。
[女将の助言、行動。目の前の煙草屋の愛娘の問答。 そして武器の扱いに、愛娘や運び屋が噛まれたらもう終わりねと 口の中で呟いた]
(75) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[>>72素早く棚の後ろに隠れた彼に、不機嫌そうに舌打ちしながら自身も棚の影に身を隠す。 この状況下において、距離を詰める事をあっさり諦めると言う事は。 距離に依らない攻撃手段を――拳銃を、今も持っていると言う事]
(奥も安全じゃないかもしれないね……っ!)
[二人を先に脱出させることも考えたが、却って危険だと思いなおした]
(76) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* これ1:1でやってもらったほうがいいのかな…?
俺自身が混乱するって事もあるけど、 2:1で捌くの大変だよね…? 割と向こうの意識が愛娘に向いてるから、 こっちは退散して大家さんとバトりに行った方がいいのかな
というか大家さんとバトりたい
(-62) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* おかしいな、バイオハザードからいきなりメタルギアソリッドにシフトチェンジしたぞ……(←
(-63) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* しまった、荷物背負ったままだった
(-64) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[傍で聞こえた途切れ途切れの声。
どちらかと言えば、 彼を残した方が私達3人が逃げ切れる可能性の方が高い]
女の肩貸すんだから…高いわよ。
[だが答えたのは間逆のもの]
(-66) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* 誰かが外に行かないとぷらみんがエンカできる人が今居ないんだよね 俺が運ぶー!つって強硬手段とってもいいんだけど
本当はそれやるつもりだったなどと
(-65) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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嗚… 銃、まだ持ってるのね…
[イライダと共に、死角から出る方法は却下。 危うすぎる。
溜息と、その後。]
(77) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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/* はっ 癖でぷらみんっていってしまった 大家さん。
(-67) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[目の前で繰り広げられる銃撃戦を、 何処か遠い目で見ていた。
女の生活は、銃を向け合う生活とは程遠いもの。
そう、 あのひとも、銃はまるで駄目だと言っていた。 だから、女に遺したのは銃器の類ではなかった。
正面からひとの命を奪う事に長ける鉄の塊ではなく、 追う者から隠れ、そして不意打ちを狙う為の暗器。
亭主に纏わる記憶を思い出す。 あれは確か――…]
(+44) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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昏。 アタシと、話が、したんでしょ?
[大声。 戦いの中だろうが、獣の耳は音を逃さぬだろう。]
おいで。
(78) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[煙草屋の意識は誰に向いていただろう。 血の臭いがする分、危険だと判っていても。 この場所も危ない事には違いない。 少しずつ位置をずらして扉へと動けないかと 3人をちらり見た後、花屋に肩を貸す様に傍に寄る]
音立てないでね。
[ぽつり]
2013/08/02(Fri) 00時頃
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あんたは、 あの二人と、逃げな。
(-68) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[撃鉄を起こし、引き金に指をかける。 摩天楼のときに比べ左手がない分、銃身は幾らかふらふらしただろうか。 しかし獣はそれすら、楽しそうに]
… あァ、 お前もいたんだったな、夜黎。
[>>74走りながら距離を詰めてきた男に、気づくのは一寸遅れる。 振り下ろされたサバイバルナイフを、無理やり砲身で受け止めようとし]
つ 、 かはは、
[手の甲に切り傷を作って、運び屋との距離を取ろうとした]
(79) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[この場所も危ないと、煙草屋の動きに少しずつ位置をずらしながら 逃げ道を探ろうとした。 お互い無傷なら、迷わず花屋を見捨てたいところだったが。 いい餌になるんじゃないかしら、と言い訳しつつ。 彼に肩を貸そうとしたところで]
あんた、何やってるの!?
[上がる声>>78に、思わず非難の声を]
(80) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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―回想・荊棘天獄堂―
[「呪(まじな)い師」がこの地に居着いたという話は、 簡単に女の耳にも情報として届いた。]
御免下さい、 いらっしゃるかしら?
[暖簾を上げて、足を踏み入れる。 むわりとした香りに、少し眉を寄せた。
この時は病に掛かった後のように、噎せるほどでは無かったが。 薦められた椅子へと座り、口を開く。]
(+45) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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/* 胸熱!!!
ああ、焔さんも何とかしないと、1人にしてしまっている…。
(-69) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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その、 死者の声を………
聞くことは、できるのかしら、
わたし、
(-70) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[>>74夜黎が作ってくれた好機>>79を、逃す事はしない。 今のタイミングなら――]
(――そこっ!)
[銃声一発。狙うは、彼の右手]
(81) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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? あァ、ご注文とあらば。
[手近な棚に足を引っ掛け、天井近く、棚上に飛び上がる。 愛娘の銃のいい的であっただろうが、駆け出す足に躊躇いはない。
>>78奥、イライダとともに座り込んでいるであろう、遊里の下まで]
(82) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[>>+40ちゃんと言葉は通じるらしく、敵意も見えない。]
だから、知らねぇっつの。
[悪趣味女と同じ事を聞かれてふん、と鼻を鳴らす。 やはり、何度思い出そうとしても、何も思い出せないのだ。 自分の死の間際など、思い出したところで気分が良くなるものではない。 忘れようとしていたのに、何度も聞かれるのは覚えていない事が悪いことのようだ。]
お代? ああ、あれ。
[そういえば、余りものだという食事を食べたんだった。 お代というには、あまりにも押し付けがましい粗末なもの。 それが手に余る、なんて。 何も考えずに使うなり売るなり、それくらい、この世界では簡単だろう。 悩む必要なんて、何一つ無い。]
(@7) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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何って、交渉よ。
[>>80平然と言い放つ。]
考えなさいよ。 この中で、誰が一番、獣になっても損手が無いか。
[それは、深手を負った、この自分。]
(83) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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……っ! そ れこそ、アンタに関係ないだろ!
[独り言は聞かれてしまっていたようだ。 >>+41涼やかに放たれた疑問の声に湧いたのは怒りの感情。 良いひと。 そんなんじゃない。 でも、何故だろう。 その呼び名を無関係の赤の他人が、それも女が使うことが許せない。]
(@8) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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知りたいことがあるの。
[女の生きる目的は最早、それだけで。
まだ何処かにあのひとが居るのでは無いか、 そう思わなければ、こんな魔窟に残るわけも無し。 商売をやるのなら、別にも場所がある。
故郷へ帰るだとか、 いくらでも手があった。]
でも、こういうの頼んだ事ないのよね、 何か必要かしら、
写真とか?
(+46) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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あんた…死ぬ気!?
[冷酷に判断すれば、それが一番生存が高い方法]
見殺しにするより、恩売った方が得なんだけどね。
[その可能性に、まだ目を瞑る]
(-71) 2013/08/02(Fri) 00時頃
|
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――!?
[予想だにしない行動>>78。空中に飛び上がると言う大きな隙を晒していたのに、再装填に時間を取られて撃つ事は出来なかった]
(――何を、してるのよ!)
[心の中で悪態を吐く。言葉は、>>80とほぼ同じだった]
(84) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 00時頃
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運び屋さん。 これ、お借りしておくわね。
[微笑む。 それは、片面は血でべったりと汚れ、以前に見ただろうそれとはまったく違う。]
(85) 2013/08/02(Fri) 00時頃
|
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[威嚇がてら、先ほどの右手のお返しに。 >>81愛娘の体めがけて、一発。
その手は、小指の付け根が抉れていた]
… 話を、させてくれるって? 幸倪の体は、 何処にある?
[ゆらり、揺れる赤。 興奮だけに満ちてはいない、その声で問うた]
(86) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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走れ!!
[それは、隣に居る女へ、運び屋へ、そして今しがた名を知ったばかりの…愛娘、へ。]
(87) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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話
が、したいのでしょ? いいわよ。
[立ったまま、微笑み。>>82 座れば、きっと立ち上がれぬ。]
2013/08/02(Fri) 00時頃
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ばけもののくせに! ばけものが気安くその名を呼ぶな!
[声を荒げてヒステリックに罵る姿、端から見れば醜いのはこちらのほう。 違う、違うと首を振る。 こちらが稼いだ金を渡して、庇護を受ける。 それだけの関係。 ただそれだけの関係が、長く続いていただけだ。
そこに、特別な感情なんて、無い。]
(@9) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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/* 実はそこまで設定練ってなくて以下略。
(-72) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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[だが目を瞑ったままの女を容赦なく男は叩き起こす]
馬鹿!!
[口に出来たのはそれだけ]
(-73) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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その質問に答える前に。 アタシも、聞きたいことが、あるのよ。
[>>86少しでも味方となった彼女らが、逃げ切るまでは。 時間を稼ぐつもりで、居る。]
(88) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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―――…、貴方、誰かを、噛んだかしら?
[小首を傾げて。]
(89) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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記憶、無いのかしら。 それとも、私に話すのは損?
[>>@7 鼻で息を鳴らす様子からは、 知っていて言いたくないのかそうでは無いのかまで察せない。
しかしそれ以上聞かれる事を嫌うのであれば、 そこで話は打ち止めるつもりで。]
ええ、 本当は皿洗いでもして貰おうと思ってたのよ。 でも、声を掛ける前に居なくなってたから。
…それとも、忘れ物だったのかしら、あれ。 だったら悪いことしちゃったわね。
[無造作に卓の上に置かれた布袋。 椅子の上に放置されていたのなら忘れたのだとも思うが、 あれは「置いてった」と見るのが正しいような置き去り方だった]
(+47) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
[交渉>>83と言い切る花屋の言葉は酷く冷静で、冷酷だった。 計算だけなら、それはきっと正しい。 悔しいが。 絶対に相容れない男だが。 それでも]
(90) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
気付かねェままでも良かったんだけどな。
[>>79彼の取り出した銃で、ナイフを受け止められる。 銃を弾く事は出来るか、 振り下ろしたナイフに力を込めてみたものの、 彼の手の甲に傷をつけるだけで終わる。
離れようとする彼に距離を詰めたまま、 再びナイフを繰り出そうとしたところで、銃声>>81に動きを止める。]
……… おい、何言ってんだ。
[>>78>>83耳が捉えた言葉、眉を寄せる。 先程彼に預けたものを返してもらっていないし、 男は彼を生かすつもりであったから、尚更。]
(91) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 00時頃
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?
[>>@8 明らかに不機嫌な色を顔に出す娘に首を傾げた。
あの呼び方では兄貴分だか実の兄だか、 或いは本当に、「良いひと」だか。
その辺りにまでしか想像は届かなかったけれども。]
(+48) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
遊里! 今度会ったら殺してやるから死ぬんじゃないわよ!!
[走れ>>87と腹の底を揺らす男の声。 唇を噛むと、花屋に捨て台詞を投げつけて煙草屋から離れる様に 壁に沿って駆け出した]
(92) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
…逃がすのが、交渉の条件、ね。 まァいい、のろう。 かはは…旦那、面白い人ですねぇ、本当に
[かちり、銃口を遊里の胸に向ける。 既に撃つつもりはないが、念のための脅し。 窮地に立たされた人間の恐ろしさは、よく知っている]
噛んだよ。 食い散らかしもした。
[>>89簡潔に、そのままを答える]
(93) 2013/08/02(Fri) 00時頃
|
|
生きるわよ。 死ぬわけないじゃない。
だから、借りておく、の。
[声が届かなくとも。 死ぬわけがない、のそれだけは、読み取る事が出来るだろうか。]
(-74) 2013/08/02(Fri) 00時頃
|
|
……私も、自分がばけものだと、そう思ってたわ。 でも、違ったのよね……。
[>>@9 彼女の言う「化物」は、 自分が自分に対して思っていたこと。 しかしつい先刻、生きていた時にそれを否定された。 その話は出す事はなく。
だが金切り声を上げている理由には、 自分が“鈴兄”の名を呼んだ事であると思い当るのはそう難しくない]
御免なさい。 きっと大事なひとなんでしょうね。
そのひとは、此処で暮らしている人なの? 私の知ってる名前じゃないけども。
(+49) 2013/08/02(Fri) 00時頃
|
|
[>>86の銃弾が脇腹を掠める。黒いドレスワンピースが少し破れたが、気にする余裕はもうなかった]
くっ……!
[左手で脇腹を押さえる。幸い、痛みはあったが出血はさほどでもない。それがせめてもの救いだった]
(――拙い)
[だが、止血はしなければならないだろう。それまでは血を抑えなくてはならない。 そして自分の腕力では――片手で銃は撃てない]
(94) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
悪いけど…私は…あんなのの世話なんて焼いてられない。
[運び屋と愛娘は戸惑っているだろう、その中で。 「盾や囮を使ってでも逃げる」と前から言っていた通り、 毒を吐いた。 ただ、悔しそうに顔が歪むのが、視界がぼやけそうになるのは 止められなかった]
(95) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
[二匹の獣が何処かに去った後もその行方を追うわけでもなく、 暫く心此処にあらずといった態で遠くを見つめていた。
生温い風に吹かれ、服の呪符がかさりと音を立てる。 ふいに頭を過ぎったのは、立孔からの伝言。 向こう側、そして幸倪の夫について。]
(+50) 2013/08/02(Fri) 00時頃
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|
[女の声>>92に、苦笑。]
あら、分かっちゃった、? そんなに、面白い、かしら。
[銃口が向けられても、笑いは変わらず。 理解している。これは、彼らを無事に出す為の交渉であり、彼らが無事に出る為の交渉である。]
(96) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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/* わーい、卑怯者ですよ、ええ。
本当は遊里を蹴って煙草屋に押し付けて逃げようとしたとか、げふごふ。
(-75) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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誰を、噛んだの。
[願わくば。 せめて、これ以上は。]
(97) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 00時半頃
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― 回想:荊棘天獄堂 ―
[建物はこの街に身を寄せる際の協力者が元から所有していた ものだが、当時の呪い師は、まだ少女とも呼べる年齢。 それ以前の積み重ねもなく、無名からの出発。
今ほどは、魔窟で名と顔を知られた存在ではなかった。]
ああ、いらっしゃい。 …香がきついのは、申し訳ないけど我慢してほしいな。
どうしても場所柄、良くない気を溜め込みやすいんだ。
[浮かべるのは変わらず。柔らかで、年頃の少女らしくない笑み。 やや眉を顰めた赤毛の女性の反応に、いつもの定型句。>>+45]
(+51) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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|
死者の声?
[占いや霊媒に関する知識は既にひと通り備わっていた。 それが実現できる事象かは、別として。
この類はさして珍しい依頼ではなく、 また客を満足させればそれでいい。商売とは、そういうもの。]
…何か、事情がお有りの様子だね。
(-76) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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……… 約束は守れよ、絶対だ。
[>>85彼の瞳は、未だ生を望む色を宿している。 自殺行為とも言える行動だとしても、それでも。
―― ち、と一度舌打ちを漏らして。]
行くぞ。
[イライダが駆け出した>>92のを見てから、 男は彼らに背を向ける事無く、ゆっくりと後ろへと下がる。
その先には、外へと繋がる扉。]
(98) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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|
[手慣れた手つきで茶を淹れて客側に向けて置くが、 相手はそれよりも重要なことがあるらしい。>>+46]
何があったかはわからないけど、大事な人だったのかな。 まず相手は誰かから、僕に教えてくれないかい?
どうしてあちらに行ってしまったのかは… 辛ければ、無理に話さなくても大丈夫だから。
[ここでおざなりに対応することだけは、してはいけない。 親身に話を聞く姿勢をとって。]
写真でも差支えはないけど。 どちらかといえば遺品の方が上手くいきやすいね。
(+52) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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|
……其れまで、言えと? それなら、俺からも もう一つ問いを追加する。
―― 『荊棘天獄堂』の場所は、 わかったか?
[何を問いたいのか、獣を前に情報を引き出そうとする男にくつくつと笑う。 獣に噛まれる気など、此方に渡る気など、毛頭ないように思えて]
じゃあ、約束どおり。話そうか。 ……焔、あの、阿片の香りの大家だよ。
(99) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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|
[彼の言葉は、己の耳まで届かない。 しかし――コイツは死ぬつもりは無いのだ、と。
それだけは、確かに男に伝わっていた。]
(-77) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
――死ぬんじゃ、ないわよ!
[>>87傷口を左手で押さえながら。イライダ>>92と夜黎>>98が後退したことを確認しながら――自身も外へ走りだした]
(――焔?)
[>>99を、小耳に挟みながら。どこかで聞いた事がなかったか]
2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
――死ぬんじゃ、ないわよ!
[>>87傷口を左手で押さえながら。イライダ>>92と夜黎>>98が後退したことを確認しながら――自身も外へ走りだした]
(――焔?)
[>>99を、小耳に挟みながら。どこかで聞いた事がなかったか]
(100) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
焔、そっちに…3人、 遊びに行ったよ。
[ひゅ、と。 人には聞こえない声で伝える。 獣には、そんな瑣末事…言おうが言わぬが、ただ楽しむだけだろうが]
(*6) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
……… チッ。
[彼を一人置いていったところで、彼は無事生きて帰れるのか。 そんな甘い話は無いと考えていたとしても、 男は外に出る事を止めない。
自分達を外に出す事、それが彼の目的なのだろうから。]
[彼らの会話>>99を耳にする前に、倉庫から出る。 だから、男は未だ知らない。
薬物中毒者の大家までもが、感染してしまっている事を。]
(101) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
本当に、… 優しい子たち、ねぇ。
[外へと去っていく足音>>98を聞きながら。 それを甘いと、苦笑する。]
(102) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
それじゃあ、ひとつ、お答えするわ。
荊棘天獄堂。 そこで、幸倪は、死んだ。
[卑怯な受け答えに違いない。 だが、それが此処での生き方だ。
くつくつ笑うその顔に、呼応するように首をかしげて、笑う。 どろり。 血が落ちる。]
(103) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
[男は、路地を歩いていく。 見慣れた、歩き慣れた、あまりにも慣れた、その光景を、道を、全く異なってしまった存在として、進んでいく。 男はいつしか習慣通りにパイプを取り出し、阿片を吸っていた。だが、それはいつものように、男に陶酔を齎しはしなかった。これでは、満たされない。私が、満たされるのに、必要なのは。 煙は虚ろに宙を舞い]
……、
[ふと、血の匂いがした。この街には、今やそこかしこに血の匂いが溢れている。だが蔓延するそれよりも際立つ匂い。生温かく大量な赤の証。其方へ向けて、男は更に進みゆき]
……
[少しだけ開けた一角。椅子屋の木片置き場となった其処に、その匂いの要因はあった。いた。椅子屋の主人たる、弱気な五十絡みの男。他の獣に襲われた故か、その肩や腕は酷く抉れていた]
(104) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
[>>102外に出る前に。一瞬彼の瞳を見た。 その瞳に宿っている感情は、覚悟を決めた――]
……
[首を振ると、右手に持った背嚢を背負いなおして。 そのまま、夜黎に追いつくように走りだした]
(105) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
/* NPCに片想い()してる設定が恥ずかしくなってきたアカウント
(-78) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
[ひらり。 片手を振った。
それで少し、よろめいたけれど。*]
(-79) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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|
知らないモンをどう話せばいいんだよ。 案外、アンタの方が知ってンじゃねえの?
[>>+47尚も聞く女に投げやりに返す。 死体が転がるのは珍しくないが、どんな状況だったかは暇つぶし程度に尾ひれもつけて噂されるものだ。 生憎死んでからも腹の割れた自分の死体しか見ていない。 周りに他の死体があったのだと知っていれば、情報量は自分よりも多いだろう。
もっとも、”仲間”から聞いているなら、わざわざ訊ねなくても良い事だが]
は? メシ……タダじゃねえの? 詐欺師め。
[>>+47皿洗いと聞いて、眉をぴくり。 多分そうなっていてもやはり逃げ出していただろうから、どうでも良い事。]
アレを持っていると、変な男に襲われる、から。
[あくまでも礼ではなく、処分したかったのだと告げた。]
(@10) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
―――、……、嗚、 そう。 [>>99声が、少しだけ震えて。 小さく口を開き、そして、溜息のような。]
あれが、かまれたの。 [人が守りきれるのは、一人がせいぜいだと言う。 それじゃあ、一人も守りきれぬのは?]
(106) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
|
|
ばけものは、ばけものだろ。
人間襲って、なぁ、アンタも人喰ったんじゃねえの? そこの男みたいに。
[>>38>>51倉庫にまた新たな客。 あれは、摩天楼で病に狂って、人を喰っていた男。]
……、
[あの光景を、つい思い出してしまい途端に青ざめる。 吐く物などないのに、まるで今にも吐きそうに口に手を当てた。 スプラッタな状況ならともかく、食人風景は本能が拒否をしていた。
忌々しいモノを見るように、視線を人喰い男と、目の前の女へ向けた]
(@11) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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|
―回想・荊棘天獄堂―
それにしても、 まじない師さんがこんな若いとは思わなかったわね。
てっきりお婆さんがやっているのかと思ったのだけど
[言う女もけして老けては居ないが。 二十を過ぎた所で未亡人になるとは思いもよらなかった。]
良くない気……、そういうのあるのね。
[女は迷信も、死後の世界もろくずっぽ信じていない。 けれども情報屋とて、知れない事はある。 ともすれば、死者に話を聞けやしまいかという藁に縋るのも、 けしておかしくは無いことであり。]
(+53) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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ええ……、 そうなの、どうしても、
誰に、殺されたのか知りたいの……、
あのひとが、
(-80) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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貴女って、女の子よね?
[>>+52 一人称の違和感と、少女の顔に首を傾げる。 しかし気を負わずに済むという感覚は受ける。 しわくちゃの老婆であれば、こうも気は抜けまい。]
……話をしたいのは、うちの亭主で…、 あの、 どうして逝ってしまったのか、が知りたいのよ…、 殺されたのだろうとは、思うけども
[あの遺体の惨状は知っている。 自然死とは思えないので、殺されたと断言をした。]
そう、じゃあ……
(+54) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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[>>+49次いで出てきた言葉には、]
…… ンなこと、知ってどうすんだよ。
喰う の?
[そんな事はさせないとそのまま口を噤む。 知ったところでどうするのかと、考えた末の想像は稚拙。
死んでしまえば、生者には何も届かないと分かっているのに。]
(@12) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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[小さな布の包を手荷物から取り出す。 そこには、きちんと磨かれた指輪があった。
女の薬指に嵌る採寸では無く、男の指にはまるもの。 それをおずおずと台の上へ置いた。]
これはどうかしら。
(+55) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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[男は、その主人を、知っていた。この魔窟において、特に知っている人間の一人だった。主人もまた、男を知っていた。お互いに長く此処に住む身。 男は主人がこれまでに何人妻を娶ったかを知っていた。――その内の何人を、殺してしまったかも。 主人は男がこれまでに何人を殺したか――は、知らなかった。だが、多く殺してきたという事は、知っていた。阿片に堕ちる前の男が、此処の内でも特に後ろ暗い仕事の一つである――ある種の始末屋を営んでいた事も、知っていた。 だから。主人は咄嗟に慄き、だがすぐに安堵したのだろう。期待して、しまったのだろう。男が昔の腕を活かし、人狼となった人間を屠っていっているのではないかと。己は助かるのではないかと]
[そして、また直ちに、絶望したのだろう]
[男の、赤い瞳を、見て]
(107) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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か、ははは… そりゃァ、ずるいねェ遊里。一問無駄にした、か。
あァ、噛んだよ。 彼は、自害も、俺に牙を向けるも、しなかった。
飢えに襲われているかもしれないなァ…
[落ちる血液に、目を細める。 浮かぶ色は、捕食者の其れ]
…お前さん、 此れで、大人しく噛まれるのかい?
[>>106告げた名に、震える声。 何かを悔やんでいるようにも見えたが、実のところは男にはわからない]
(108) 2013/08/02(Fri) 00時半頃
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/* 焔同業者かーい
(-81) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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そう、解らないのね。
私がひとだった時に、 ……みっつ死骸が出たという話は、聞いたわ。 それ以外は、解らないわね。
私が貴女を襲ったという記憶も無いし
[>>@10 投げやりな態度は、本当に知らなそうな様子でもある。
病の感染者に襲われたなら襲われたなりに、 最初から敵意を剥き出しにして来たのだろうから。]
(+56) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[倉庫の中に居る彼に預けたのは、『家の鍵』。 窓を割って入らない限り、男の部屋には入る事は出来ない。 家を出る時に、鍵を閉めてきたから>>2:90。]
…… 大家が居るか、
[どうか。 彼ならば、部屋を開く事も出来る。 もし居なくとも、窓を割って入れば良いか。 このような状況だ、割ったところで文句は言われまい。
サバイバルナイフを鞘に収め、向かう先は己の家。 この倉庫には無いような暗器を、もう少し補充しておきたかった。]
(109) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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まさか。 タダで助けてあげるなんて言ったかしら。 …言ったかも知れないけど、食事代は貰うつもりだったわ。
食べても良いとは言ったけども。
[記憶は朧げであり、はっきりとしない。 なにせ、彼女は出前を運ぶ女以上に忙しなかったから。 のんびり立ち話をしたわけでも無かった。 皿洗いを肩代わりし損ねた事を根に持っているわけでは無い為に、 咎める口調では無く、くすくすと笑いながら。]
ああ、そうだったのね。それは良かった。 それなら処分に回して正解だったけれど…、 結局無意味になったわね。
貴女を追ってた男は、もう居ないの?
[魂すらも、此処には居ないのかと問う。]
(+57) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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んふふ、 それが、交渉、よ。
[>>108まるで、普通の問答遊びでもしているかのよう。]
そう。 ……、駄目だったのねぇ、あのひと。
[刃を向けたくない…――なんていったのは、社交辞令か、それとも本音か。 あの男の真意など、知りようもない。 知るすべは、あったのか。]
(110) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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荊棘天獄堂。 の、場所を、答えましょうか。
案内、してあげる。
[もう一つの言葉に、答える事は無く。 本当に、焔が獣になっているのなら。昏が合流すれば、拙い。]
(111) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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化物じゃなくて、ただの獣ですって。
人と話のできる獣なんて存在するのかしら。 だから、私も化物だと思ってたのだけどね。
[>>@11 娘の言葉を否定するわけでも無く。 寧ろ見解は彼女と同じと捉えていた。]
そうよ、食ったわ。 でも、私は胃が大きくないから あの人みたいに綺麗には食べれなかったわね。
少し口をつけたら、ひとつの味には飽きちゃうわ。 女ってそうでしょ?
[詰まるところ、「感染者」を増やしたと。 それがこの問答で伝わるかは定かでは無いが。]
(+58) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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ああ、もうっ。ほんと、さいてっいっ。あの男、大嫌いっ!
[喋りながら走るのは体力を奪うと判っていても。 悪態を吐かずにはいられなかった。
最初からあの男を煙草屋に蹴り飛ばしてやれば良かった。 煙草屋の目的が花屋なら、その隙に運び屋や愛娘なら 鉛弾を撃ち込めたのではないだろうか。 そんな身勝手な事をぶつぶつと。
すぐに運び屋や愛娘は追い付いて来るだろう。
運び屋同様、焔が犠牲になった事は知らないから]
自分は美味しくないって言ってたけどね。
[運び屋に、無事だと良いわねと]
(112) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[男は、パイプを咥えたまま、踏み出した。 主人は目を見開いて逃れようとした、が、それが叶うわけもなかった。男は、病に罹った事により、阿片に侵される以前のような身体能力を、肉体の強さを、取り戻していた。常人と比べて、明らかに勝った、それらを。 そんな状態の男に、その振るう刃に、対する術などは、彼にはとても、]
――
[赤が、散る。 主人は、刹那の内に、あまりにも儚く、死し倒れた。 その体の脇に、男は屈み込み]
…… ふ、
[口を開く。灰がかって光る牙を、その首筋に、突き立てた]
(113) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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/* 秘話で何話してたんだろうね。
(-82) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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――夜黎。どこか、手当てできる場所、ないかしら……?
[>>109夜黎に声をかける。左手で押さえる脇腹の傷は、滲む血で左手が汚れ。 獣がいつ気づくか、という状態になっていた]
(114) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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先代の呪い師だったお祖母様が亡くなってね。 僕は跡を継いだ二代目……というのは、冗談だけどね。ふふ。
[性別を問われることもこれが一回目や二回目などでなく、 くすくす笑いながら頷いて。>>+54]
女らしくない言葉遣いだろう? 昔からこんな口調だったから、なかなか抜けないのさ。 まあ、そこも大目に見てもらえたら。
[女装している男子だと言えば何割かはそのまま騙されて くれそうな容貌だから。 からかってやろうかと思ったが、用件が用件なのでやめておく。]
(+59) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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…そう。 ここに来て日が浅い僕でも、人死になんて 珍しくないことは当然知っている。
だからといって身内が巻き込まれれば仕方ないと 諦められない気持ちも、よくわかるよ。
特に君ぐらいの歳なら……まだ、これからだったろうから。
[本当は、死んだならそこまでとすっぱり諦める性質であったが。]
(+60) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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私はその人の名前に心当たりも無いのよ? 知った所で、どう食べたらいいのかしらね。
[>>@12 食うつもりなのかと訊く娘へ返すのはノー。首を横に振る。 しかし話す事自体に警戒の色を解かない様子を見て、 口を無理に割らせるつもりは無いとばかりに視線を外す。 最も長い前髪がカーテンになっているので、 目が逸れた事すらも彼女には解らないかも知れないが…。]
ただ聞いてみたいと思っただけよ。 損得では無いわ。
(+61) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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[礼を言って、大事そうに保管されていたのだろう指輪を 預からせてもらい、今向かい合うテーブルの更に向こう側。 手の込んだ儀式を執り行う時のみ使用する台へと、運ぼうと席を立つ。]
後日、結果をお伝えすることもできるけれど。 どうしたい?
[見て行くかどうかを女に問い。>>+55 首を傾げれば、髪を結う簪から特徴的な鈴の音が鳴った。]
(+62) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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… 案内、 おかしな動きをすれば、噛みちぎる腹積もりだが。
それでも構わないなら、案内してもらおうか。
[>>111返らぬ答えに、主人なりの考えがあるのだろうと解釈を加える。 そう言って、一歩距離をとった**]
(115) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時頃
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あまい、
(*7) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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/* 村期間中にらくがきした荊花は多分他の人から見れば 普通に女子にしか見えない感じの容姿なのですが、 男の娘予定だっただけあって中身にはフィルターがかかってな…
(-83) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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俺の家、 …鍵はねェが、窓割って入る。
[>>114自分が入って扉の鍵を開ければ、何ら問題ない話。 彼女の怪我の塩梅は、あまり良くなさそうだ。 家に痛み止めがあるとなれば、そちらも使ったほうが良い。
煙草屋―― にも薬は置かれているのだろうが、 生憎、男は薬に詳しい方ではない。 痛み止めを探す事が出来るか定かではなかったため、除外した。]
少し止まれ。止血だけさせろ。
[路地の片隅、人が居ないことを確認してから。 そう口にすれば、イライダの耳>>112にも届いただろうか。]
(116) 2013/08/02(Fri) 01時頃
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アタシのこと、食べようと思ってた、クセに。
[>>115小馬鹿にしたような笑みの仕方。]
あら、離れちゃうの? アタシ、この傷で、動きづらいのに。
[もったいぶって、先を行く。 荊棘天獄堂、あの場所に、薬はあるだろうか…――と考え、無いか、と一人で結論づけた。**]
(117) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* それにしても、感染早いなぁ。 ウイルスだから噛んだ次の瞬間に発症すると、荊花みたいに 殺す間の葛藤とか、女将みたいに人じゃなくなる不安と恐怖を 味わう時間が無くて勿体無い気もする。 でもコアとかもあるし、そこはファンタジーで人それぞれで それもまた面白いよね。
(-84) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時半頃
ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時半頃
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―回想・荊棘天獄堂―
あら、そうなの。 え?……? ??
[>>+59 祖母が死んだという言葉に対し労いの言葉を掛ける寸前、 至る前に冗句だと重ねられ、戸惑いを眉に乗せる。]
別に構わないわ。 女も働くご時世ですものね。
男のような口調をしようが、格好をしようが、 誰が咎める事でも無いわよね。
[口調に対しての謝罪は、首を横に振って流す。 確認しただけで、気を悪くするわけでも無い。 実家は古い家柄ではあったけれども、 道徳におかされていては、それこそ此処で生きてゆけない]
(+63) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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……ふつうの殺され方なら、 諦めもついたかも、知れないけれど……
気を使わせてごめんなさいね、ありがとう。
[>>+60 身内がどうのという辺りへの慰めの言葉は、 気を使われているのだと理解は届く。
たとえそれも商売の一貫であったとしても、 慰めを受けるのは、厭な気分にはならない。]
(+64) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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…そうね、 折角だから見学して行ってもいいかしら?
お邪魔にならないようであれば。
[>>+62 席を立つ呪い師の問いかけに、こくり首を縦に振る。 鈴の音は、涼しく響いた。
女も席を立ち、案内を貰えるのならば後に続いて移動する。]
(+65) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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ごめんね。迷惑、かけるわ。
[>>116夜黎が止血してくれると言う言葉を聞き、大人しく路地の片隅に移動する]
(118) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[甘い。 口内に流れ込んでくる血液の甘さに、男は唇の端を歪ませた。皮を貫き、肉に噛み付き、血管と共に千切り取る。ぐちり。ぐちゃり。正気の者なら怖気がするような音が、鈍く響き]
……ん、……ふ……
[肉を咀嚼し、呑み込む。血を啜る。 その美味に、例えようなく満たされる感覚に、目を細めた。噴き出した血で赤く染まっていきながら、男は痙攣する主人に更に噛み付き、肩口を、腕を、腹を、食い破っていった。 そうしながら、手にした刃をその胸に突き立てて]
…… ふ、 ……ふふ。 くく…… ……く、……は、はは…… は。
[笑う。抉り出した鼓動の名残を手に、男は笑った。その目には、静かな陶酔の色があった。阿片によるものではない、酩酊。何にも勝る、幸福感。満悦と――同時に片隅で湧く、一層の欲求]
(119) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[愛娘の動きが鈍い。 それに気付くのと、彼女からの声掛け>>114 運び屋の声>>116に足を止めた]
愛娘さん…怪我…したの?
[脇を押さえる愛娘の様子に眉を顰めた]
(120) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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……夜黎。 傷口、ちゃんと見せた方が良いわよね……?
[当然のことだが、敢えて確認を取る]
(-85) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[――味の感想を落とす声。 それがろくずっぽ話した事の無い男の声だと気づく。]
……堕ちたのね。
[滅紫の瞳はまた、哀しみを携えて]
(+66) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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大丈夫よ。銃弾が掠った、だけだから。 噛まれたわけじゃないわ。
[心配そうにこちらを見つめるイライダ>>120に、軽い調子で答える。 事実、銃弾は自分の身体に埋め込まれたわけではない。
――痛みは、あったが]
(121) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[痛みを止める事は出来る、しかし血を補充する事は出来ない。 血を失ってしまう事が、何より面倒だ。
身に着けていた黒の中華服を脱ぐと、 服の内に隠されていた針を全て地面に捨てる。 黒のタンクトップ姿になった男の腕には、複数の古い傷跡。]
(122) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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いや……… 道端で見せろなんてこたァ、言わねェよ。 後できちんと手当てをさせろ。今は応急処置だ。
[女性にこんなところで腹部を晒せ、なんて事を言える筈も無く。
後――つまり家に着いてからと淡々と告げるあたり、 この男はどこか、ズレている物があるのかもしれないが。]
(-86) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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ならまだ良かったけど…。
[噛まれたわけではないといつもと変わらぬ愛娘>>121に 少し困った様な笑みで返しつつ]
…逞しいわね…。
[愛娘に負けぬ過去を思わせる運び屋の傷跡>>122に 目を丸くした後、私は周囲に警戒の目を向けた]
(123) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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……判った。 キミに――任せる。
[全てを委任するつもりで、彼の言うがままにした]
(-87) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[黒い布を手早く裂き、細長い布――包帯のような形にする。 そうして、彼女の服の上から傷を抑えるように、 余った布を強く押し当てて。]
イライダ、こいつを巻いてくれ。
[包帯のように裂かれたそれを差し出せば、 その意味を察する事は出来たか。
傷口を押さえていると、包帯を巻くのも一苦労だ。 ならば彼女に手伝ってもらったほうが綺麗に出来るだろうと、 そう考えてのこと。**]
(124) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* しまった、説明不足 応急手当のようなもの、くらい付け加えればよかった。 服脱がなくていいのかYOってイライダに言われてしまう
(-88) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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/* フラグをべっきり折っていく系男子 役得だけどこいつは絶対断る。無意識にフラグへし折ってく。
おんなのこたちかわいくて俺はもう死んでいい
(-89) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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…その人、無事で居てくれたらいいわね。
[>>115>>117 歩き出す二人の後を追うように、浮く。
話の内容を聞く辺りから察するのは、 先ほどまで自分が居た場所に用事があるらしいということ。 もしくは、…女の遺体にだろうか。
キリルに別れを告げ、女は宙を浮かび移動する。**]
2013/08/02(Fri) 01時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時半頃
|
…その人、無事で居てくれたらいいわね。
[>>115>>117 歩き出す二人の後を追うように、浮く。
話の内容を聞く辺りから察するのは、 先ほどまで自分が居た場所に用事があるらしいということ。 もしくは、…女の遺体にだろうか。
娘に別れを告げ、女は宙を浮かび移動する。**]
(+67) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
|
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[知己の主人を無残な死体と化して。 ふらりと、男は歩き出した。 懐にしまったパイプ、その代わりに、たわいない点心でも食べるかのように、心臓を片手に持ち齧りながら。もう片手に、赤く濡れた銀の刃を提げながら。赤い姿で、路地を進んでいく]
…… くく。
[何処を目指すでもなく。 ただ、病により生じた、獣の本能のために。 ――二胡の旋律が、遠く、*聞こえた*]
(125) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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……あぁ。
[声。人には聞こえすらしない、獣の声。 それに同じく獣の声で返す。 ごく短い応答には、愉悦ばかりが、滲んでいた]
(*8) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時半頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[>>+56みっつ。 自分と、誰と、誰の死体だろうか。 そこに気狂いの死体が混ざっていたとして、もう一つにはまるで心当たりがない。 ふるり、首を振って当時の事を考えるのはやめる。]
好きに食えって言ったくせに。
[>>+57あの口ぶりで、代金を請求されるとは思っても見なかった。 顔を合わせる前に逃げておいて良かったと切に思う]
……? 知るもんか。
[そういえば、死んでからというもの不思議な事に言葉を交わしたのは札をつけた悪趣味な女と、目の前の赤い髪の女だけ。 他に同じような者は見かけただろうか。 もしかしたら、気づかずに通り過ぎただけかも知れない]
見たくもない。
[あの延々と続く追いかけっこが始まるのは嫌悪に等しい。 死んで良かった事を挙げるとしたら、これだけだろう]
(@13) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[案内したのは、奥まった場所に他より古い扉が佇む先の小部屋。 それなりの人数で入れば、身動きも取りにくくなりそうな程に狭い。 椅子を引き、先立たれし若い女をそこに座るよう促して。
呪い師は台の上に、淀みない動作で道具を並べていく。 蝋燭で文様のようなものを形作り、隅に配置するのは 鏡や呪符などいかにもといった品々。]
(+68) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[>>+58なんて白々しい。 尚も化け物ではないと言う姿勢に呆れ。]
人を喰った時点で、オレに言わせれば十分に化け物だ。 言葉が通じても、通じなくても。
[女の言葉を図々しくも思う。 人間だと言い張らないだけマシか。
それに、女の言うように”獣”だとしても]
(@14) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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人に戻れなくなった事には変わらないしな。
[あの人──化け物、きっとすぐそこに居る男のことだろう。 醜く欲に歪む顔。
あれの、どこが、ばけものじゃないって?
女とはそういうものだ、と言われても、 ”知らない”と、何度目かの答えが浮かんだ。
だって、選択肢なんて、限られている。 選べるものがあるほど、潤沢な人生は送ってない。]
(@15) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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[周囲に気を配っていると、運び屋から声を掛けられる>>124 差し出された布と、傷を押さえる姿に合点がいけば すぐに傍に寄ると傷口を圧迫する様に巻き付ける]
きつすぎない?
[巻きながら、愛娘の表情や顔色、息使いを確かめながら。 それでも圧迫の為にはきつく巻き付けていっただろう**]
(126) 2013/08/02(Fri) 01時半頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 02時頃
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まあ、そうだけど。 こっちだって、ここにいる人間の名前なんて誰一人知らないし。
[>>+61喰うつもりはないらしく、表には出さないように密かに安堵する。 住む区画が違えば、互いに知らないのは当然だ。 例えその場所を教えても、迷路のような魔窟だ、容易に辿り着けるとも思わない。
相変わらず前髪に隠れた瞳の色はわからないが。 狂ったままであれば、とっくの昔に喰われているだろうか。]
……あっそ。 アンタの好奇心を満たす親切心も、
話す理由も義理もない。
[これ以上は何も言わない、とばかりに顔を背けた。]
(@16) 2013/08/02(Fri) 02時頃
|
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判ったわ。イライダ、お願い出来る?
[正しく意図を理解すると、彼の衣服で作られた疑似包帯で脇腹の傷を縛らせる。少しきつめに、昏に言われた事を思い出しながら]
(――今回の傷の原因は、昏なんだけどね……)
[そんな思いを抱きながら、右手を見る。 あの時巻いた包帯は、いつの間にか何処かへ行っていた**]
(127) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 02時頃
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―――――― ……
[本人以外には何を言っているのかわからないだろう文言を唱えながら。
人形を模した紙を燃やした後、右の人差し指を伝い流れる赤。 灰に術者の血を一滴垂らす。 彼女には見えない位置で、指輪の仕込み刃を使って切った傷。
灰の上に布を敷き、さらにその上に結婚指輪を置けば――――]
(+69) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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今ひとときだけ、現し世に声を聞かせておくれ。 君の帰りを待ち侘びている人に、道標を与えるためにも。
[中空の一点を見つめて静かに、しかしはっきりと言葉を紡げば。 蝋燭の一角がゆらりと意思を持ったように動く。
それでも実際に呪い師本人が霊的なものを感じることはないが、 赤毛の彼女は何かが起こったとは思ってくれるだろうか。]
どうしても理には逆らう行為だから、時間は決して長くは取れないよ。 さあ、何か伝えたいことは?
[そこでやっと振り向いて、問うてみせた**]
(+70) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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[害が及ぶわけでもないから、人間たちの様子など確認していなかったが。 目の前の女は、どうやらここを移動するらしい>>+67。 別れの言葉にこちらは何も返すことは無い。]
アンタなんかに、心配されるまでもねぇよ。
[女がふわり、男たちの背を追ってどこかへ消えてからポツリと返した]**
(@17) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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/* まさか資料にならんわって断念した怪しいサイトをもう一回見に行く羽目になるとは… いろんなのを適当にかいつまんだだけ&ぼかし入れてるので真似しても何も起こらないと思いますが、真似しないでね!!
(-90) 2013/08/02(Fri) 02時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 02時頃
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― 少し前・路上 ―
――あは。確かに、ね。 堂々としてた方が、らしいわ。
[つらり返事は淡々、慣れた調子で軽やかに。>>+33 こんな言葉は面白愉快な裏がある。堅気に笑えぬ魔窟の日常。]
[遠く目の先懐かしげ。>>+34 裏も表もうっすらと知れては知らず、北の客の姿。]
愛娘でしょう、判るわ。
ん…、
――その展開、なんだか 犯人みたい、ね?
[障りも無しに考えそのまま言いのけた。細かな事実は棚上げ、棚上げ。]
[続きの御話。息を落とし。]
(+71) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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嗚呼。
良い、男ね。 あの人。
[過ぎる姿は柔らかに煙、光源、霞の向こう。 擦れ違っては言の葉交わす馴染んだ様で目を覚ます。>>0:14>>0:15>>0:19]
(-91) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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[皮肉に安堵か捨て鉢か。 飛び発つ前に黒耀、背を丸めて低くより、見上げた。>>+35]
多分。
人は どうしても、 どうしても 人の心を失いたくないのね。
積み重ねてきた過去がどんなに息苦しくても 千切れて壊れてしまうのが、 辛くて堪らないの。
無駄だ、と判っていても。
意味を求め続けるのが多くの人間の一生だから。
(+72) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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あたし、その辺に居た薬中を食べたり ぼこぼこにされたヤクザから、ナイフを盗ったり 幸倪の指、を噛んだりしたけれど、 全部がなんにも意味を持たなかったわ。
楽しくて、嬉しくて、しんどくて、気持ちいい。 それだけ。
本物の、狼、も、 同じなのかしら。
[寄せる唇。荊花のうなじ。 離れる前に噛みつこうと、した。]
(+73) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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[揺れぬも魂魄、歯跡残るか残らざるか。 牙が立ったら上等、笑って。]
いらっしゃい。
これで完璧よ。
[半端者。囀る娘に、向かい宣した。]
[跳躍。]*
(+74) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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/*クロスカウンター!!(時間的な意味で)
(-92) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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― 少し前・路上 ―
[行過ぎて見る。血に染め酔うて乱じて満ちて相も変らぬ男前。>>18]
[呟き漏れる煙の前に膝着いた。笑う、嗤う。赤音は、茜。>>21>>*4]
[左手、伸ばした。触れずになぞる頬の輪郭。]
覚えてる?
.
(+75) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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新月花園に入って、初めて家賃払った時、 あたし泣いちゃったわね。
悔しくって悔しくって。
貴方は笑ってたけれど。
別に、溝攫いが嫌なんじゃなかったの。
その時のパパが嫌な人だったから。 心の貧しい人だったから。 貴方のことも馬鹿にしてて、 あたしはお金を貰うために、愛想笑いをしたの。
自分にも、この街全部にも 腹が立って。
貴方が受け入れてくれたから あたしは今もこの街に居る。
判ってたかしら。
(+76) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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あたし。 焔のことをずっと昔から知ってる気がするわ。
どこで会ったの。
お父さんの死体の前? お母さんの葬式の列? 特別何もなかった日?
覚えていたら、どうか
教えてね。
[伝わるのは乾き。>>56 空腹。歩みは青い長上着をすり抜けた。]
[赤い目閉じて亡者の足音、見送り。]*
(+77) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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/* や、やっと纏まった…おぅぅ
(-93) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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/* あとは機会があればなんかかんかなんとかする。
(-94) 2013/08/02(Fri) 02時半頃
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― 映月酒家 ―
[軽い浮遊の身体を覚えた技と"気合"で飛ばし、幾度か。追うのは親しい滅紫の呟き。]
[よく知る家屋くるり見やって裏から表。 置き去った鼠捕りの道具、約束、裏口の中に仕舞われたか。]
わぉ。
貴方 お客さんみたいよ。
[覗いた窓辺。客席腰掛け俯き座る、制服姿の"立孔"が。]
(+78) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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そんな、死体のような顔して。 仕事もせずにサボっちゃ駄目じゃない。
ママに怒られちゃうわ。
[とん、とん。 利き足跳ねて宙一回りの早着替え。
顔色以外は見たまま記憶に残ったまま。 髪の牡丹花、かるく揺らいで店員一名、出来上がり。]
[近場に誰ぞ居たならば、*似合うか問うてみたところ。*]
(+79) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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アァ。 あれじゃぁ駄目店員よ、ね。
朝から昼寝して、愛想も顔色も悪いわ。
あんなので客寄せになるかなぁ…。
ありがと。 本当に。
やっぱりこの服、素敵だと思うよ。
[エプロン、基、サロンの布地。摘まんで足先靡かせた。]
(-95) 2013/08/02(Fri) 03時頃
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タチアナは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 03時頃
タチアナは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 03時頃
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/* 5dは誰ぞが落ちるんだろう… そして私はどこにいけばよかろうか。
(-96) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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アナスタシア[[who]]
ゼノビアと同道半吉[[omikuji]]倉庫に突撃半吉[[omikuji]]焔のストーキング半凶[[omikuji]]
(-97) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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/* ナースチャか… この状態からユーリーが生き残ったら悪運どころの騒ぎじゃねぇな。身の毛もよだつ面白さ。
そしてあたしは結局どうすりゃいいんだwwwwwwキリルをいじめる末吉[[omikuji]]
(-98) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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/* てきとうでいいか。そんな動けないし。
(-99) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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/*土日はキリルをいじめる小吉[[omikuji]]
(-100) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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/* 籤引って中国の易発祥だった気がするんだ(言い訳)
(-101) 2013/08/02(Fri) 03時半頃
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/* >そしてごめんなさい、昨日立孔にお疲れ様を言い損ねていました。
wwwwwwwwww気付いてなかったwwwwwwwwイイヨダニールイインダヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-102) 2013/08/02(Fri) 06時頃
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/* 約束したのそっちと思われちゃったか!! 僕の書き方も大概紛らわしかったからしゃーない
(-103) 2013/08/02(Fri) 10時頃
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―路上―
一部のひとだけ残ってるのかしらね
[>>@13 浮きながら先程の娘の反応を思い出す。 布袋の持ち主は、生前あれだけ執着してたのに追って来ていない様子]
死んでまともになったのかも知れないわね
[薬などどうでもよくなったのだろうか。
まともになった気狂いと 食欲を失った自分。
それでも娘の言う通り、 どちらもばけもの>>@14>>@15だろう。]
(+80) 2013/08/02(Fri) 11時頃
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[結局それ以上娘は口を割らず>>@16、 気狂いのその後も彼女の「良いひと」のヒントも貰えなかった。 女の去った倉庫では、 届かぬ声>>@17が落ちたが、聞こえる事もなく。*]
… ん?
[>>+78>>+79 二人についていく内、 途中で通り掛かった店の方を何気なく一瞥すると、なにかが擦り抜けていったのが、見えた。]
……?
[二人を追うのを一度止める。 風に揺れるように店の方へふわりと**]
(+81) 2013/08/02(Fri) 11時頃
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― 少し前・立孔と ―
どれだけ鬼や獣に近づいてしまっても、 本質には縛られ、振り回され、逃れられない。
……生まれ落ちた時から、そういう呪いがかかっているのかもね。
[実体もないのに影響を及ぼせる存在が呪いだという、 己の持論を当てはめるなら。>>+72 それは毒でも病でもなく、まさしく。]
(+82) 2013/08/02(Fri) 11時頃
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意味があったと言える何かを為せる者の方が、遥かに少ないさ。 ことこの街においては。
命失えば平等に、身体は土に、財は泡に還るだけだよ。
[立孔の言葉に相槌を打ちながら、くすくす笑う。>>+73 本来なら数年前に閉じていた毒花としての命。 引き延ばすために魔窟へと逃れたが、どちらにしても先は短く。
呪いによる人助けは本物の力で為したものでない、 呪いによる人消しも魔窟の自浄機能のほんの一部。 最後のあっけなさは言うまでもなく。他人から見れば虚しい人生だろう。
しかしその地に根を下ろしたことを、後悔する響きはない。]
(+83) 2013/08/02(Fri) 11時半頃
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[牡丹の花飾りが、揺れる音がする。 最初に抱擁された時よりも、彼女との距離が密になって。>>+73]
――――……っ!
[項から、強すぎる電流のような刺激が身体を駆ける。 イバラの刺青鮮やかな肩がびくりと跳ね、表情を歪めた。
魂の奥を抉られ、突き立てられる心地。 被虐趣味はないものだから、気持ちよくなどなくただ痛い。 なのに委ねてしまいたくなる……そこまで思う間に、立孔の顔は離れ。]
(+84) 2013/08/02(Fri) 11時半頃
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[少し乱れた息を整えつつ項に手をやり、確かめるように触れる。 白い掌が赤く染まることは、なかったが。]
ふっ、ふふふ……まさか呪い師が、呪いにかかる日がくるとはね。 ………………ありがとう。
[立孔を見送る瞳は、誰が見間違えようもなく。>>+74 纏う深紅の漢服よりも、なお紅い*]
(+85) 2013/08/02(Fri) 11時半頃
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― 現在・荊棘天獄堂 ―
[幸倪と初めて出会った時のことを思い返すと、 足は自然と店へと向かっていた。 思い描く“向こう側”を、冠した名前の場所に。]
…………そうか。女将も。 なら余計、便利屋に言付ける必要などなかったのに。
[店の周囲に少なくない量の血痕が落ちていたから、 予感はあったものの。中で流れた赤は、その比ではない。 既にいない誰かは刺し違え寸前だったのか、一人分の血でもなさそうだ。
近くに寄って瞼を閉じさせようとしたけれど、やはり触れること叶わず。 藍鉄色の瞳は、虚空を見つめたまま**]
(+86) 2013/08/02(Fri) 11時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 11時半頃
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/* 今更ゼノビア秘話の対象がグレゴでよかったかどうか不安になってるタチアナがこちら。
荊花:紅色 幸倪:緋色 昏 :蘇芳 焔 :茜色 遊里:唐紅 イライダ:朱色 夜黎:赤銅 愛娘:葡萄(ラトビアンレッドの赤めver.) 豚 :赤色
タチアナはニュートラルカラーということで赤と表記してるけど分類すると何色だろうな? 鉛丹か錆色。
(-104) 2013/08/02(Fri) 12時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 12時半頃
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/* 狼2人4、最終的に人2狼1で最終日を迎えれば良いわけだから削れるのは最大3人。 今日どっちかが-1、明日明後日で順番こに吊って襲撃は全てパス。最終日吊or襲撃でジエンドってわけね。最大日数8日。エピ入りは一番長く見積もって来週木曜日。
あら?この流れはまさか今日襲撃出来なかった場合強制的にプラーミヤがラスボs… 死にそうなのはユーリー。 え、最終日まで襲撃無いって…?
ま、まだよ。コミットという手があるわ。
(-105) 2013/08/02(Fri) 13時頃
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/* ひょっこり。 ドレスワンピースだから、脇腹を見せるには思い切りめくるか上半分脱がなきゃいけない事に…… 気づいてないんだろうなあ
(-106) 2013/08/02(Fri) 13時頃
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[噛み付く手前、耳元こそりと。]
その 呪いを どうしても取り戻したかったから
首の代わりに、手足を無くしたんだわ。
多分 、
(-107) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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― 少し前・路上 ―
[触れ合う熱は茫洋と、さりとて温く、重み薄れた肌乗せた歯は果たして熱を帯びたのか。>>+82>>+83>>+84]
[染め上がって深紅は息切らしながらも嗤う。>>+85 離れ。笑い、ほろ苦く。儚むよう。]
――生きてる意味が、ようやく分かるのは、死ぬ時よ。 馬鹿は死んだら治るもの。
って、も少し前なら言えてたんだけれど。
あは。
これじゃぁ説得力無い、ね。
[跳んで行き去り遠く。それから息継数度、少しの空虚。 間を*空けて。*]
2013/08/02(Fri) 16時頃
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― 少し前・路上 ―
[触れ合う熱は茫洋と、さりとて温く、重み薄れた肌乗せた歯は果たして熱を帯びたのか。>>+82>>+83>>+84]
[染め上がって深紅は息切らしながらも嗤う。>>+85 離れ。笑い、ほろ苦く。儚むよう。]
――生きてる意味が、ようやく分かるのは、死ぬ時よ。 馬鹿は死んだら治るもの。
って、も少し前なら言えてたんだけれど。
あは。
これじゃぁ説得力無い、ね。
[跳んで行き去り遠く。それから息継数度、少しの空虚。 間を空けて。]*
(+87) 2013/08/02(Fri) 16時頃
|
|
荊花ったら、そんな事ばかり。 呪い、とか。泡、とか。
前から思ってたけど、焔みたい。
かわいいわ。
[夢幻か錯覚か。背を向けたまま赤色そっと紅色の耳元で。鳴。]
(-108) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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― 映月酒家 ―
[愉しげなる諸々の囁き。蘇芳、茜に問いかければ歌い上げる答え短く。]
[左手きつく耳塞ぐ。右はあたかも用無し形無し。 聴えないよう?否、よくよく聞う為。]
[止まり立つ酒家の窓の前。 ゆうらり漂いやって来た幸倪の姿、認めて見上げて懐かしげに。手を振る。嗚呼。]
(+88) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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|
やっと、逢えた。
先を越されちゃったね。 あたしが行くつもりだったの、に。
アァ、動きやすそう。 よく似合ってるわ。
[くす、くす。]
[示すは赤いドレスと浮遊。緋色髪先棚引く様はあたかも天人。]
こっちはホラ。 全身贈り物、ね。
いいでしょう。
[此方も指先摘まんで示す。えんじのシャツは刺繍入り。黒いサロンは*おろしたて。*]
(+89) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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タチアナは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 16時頃
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/* たまにローズのような口調になる。
(-109) 2013/08/02(Fri) 16時頃
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タチアナは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 16時半頃
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/* うん確信したわミスリーった。ユーリーだ。>>+34 超全力投球で生き残ってるもんな。 あーーーあの秘話のことすっかり忘れてたもん悔しいい
ということは今夜グレゴが墓にやってくる。かも。 ラスボス誰になるんだろーなー。 リアルまだ猶予がありそうなのは誰かな…ナースチャだけだなきっと。
(-110) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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/*ラ神ェ…
(-111) 2013/08/02(Fri) 16時半頃
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/* 全然進まないけど今日の方針
・逃げてから手当てする ・昏か焔を倒す(たぶん後者)。私達3人のうち一人でも死んだらゲームオーバー ・チェカー時代の過去、または始末屋としての本業を話す(明日でもOK)
(-112) 2013/08/02(Fri) 17時半頃
|
|
―回想・荊棘天獄堂―
ありがとう、
[>>+68 奥の小部屋に通され、椅子へ座る。 入る前に開いた扉が古めかしいものであったことを考えれば、家屋は古いものであると知れた。
台に置かれゆく道具の配置はその手つきから察するに決まり事があるように思える。 だので手伝いを申し出る事はせず、珍しそうに彼女の手前を観察していた。]
(+90) 2013/08/02(Fri) 18時頃
|
|
………、
[>>+69 念仏のようにすら聞こえる起伏の無い言葉の羅列を耳に入れる間は、無言で。 集中を壊さぬように、ただ見ているだけ。]
…?
[ヒトガタが燃え落ちた灰に垂れる血の雫。 いつ切ったのだろうかと首を傾げる。]
(+91) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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|
い…るの……?
[>>+70 宙を見つめたままで呼び掛ける様子を窺えば、独り言ではないと知れる。 半信半疑ながらも、それこそ藁に縋るように口を開いた。 長い時間は取れないと聞けば、慌てて話かける。]
あなた 私の声、聞こえてる?
あのね私……**
(+92) 2013/08/02(Fri) 18時頃
|
|
教えて、 貴方を殺したのは一体誰なの。
[藍鉄には静かな冷たさが宿る。 死んだ本人すら、何故頭が吹き飛んだのかという仕組みは解らないだろうが。
亭主が知るのは、「何者かに噛まれた」という事実だけ。 しかし、復讐を生きる目的にする女が満足できるような情報は、本人からすらも得られまい**]
(-113) 2013/08/02(Fri) 18時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 18時半頃
|
― 荊棘天獄堂 ―
[近づくほどに、遊里が僅かに燻らせていた香りが強くなる。]
此処。
[左腕に触る珠暖簾だけを避けながら、時折ふらつき、歩いていく。 左の指先は、凍えてかたかたと震えていた。*]
(128) 2013/08/02(Fri) 19時頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 19時頃
|
―― 倉庫内 ――
いつ食べるかの違いだろう。 今すぐに噛みつくか、歩く途中でか、その場所についてからか。
その違いでしかない。
[笑みにはそう答え、会話を続ける意思がないことを示す。 男の右手は既に銃を握るのでいっぱいであった。 もし、獲物が倒れてしまえば、噛めばいい]
(129) 2013/08/02(Fri) 19時頃
|
|
[歩けば、主人の体は右に左にと傾いだだろうか。 あの美しい青が赤く染まっているのを見れば、疼く欲求を抑えるのに必死であった]
…… あァ、
[徐々に近づいてくる荊棘天獄堂の香りに、浮かび上がる記憶。 焼いた男の、姿。 肉塊と化した、男の]
(130) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
これは死体ゲスプレイ期待できそうか?
(-114) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
―― 荊棘天獄堂 ――
[周りから一際薄暗い場所に、その館は建っていた。 石や珠が組み合わせられた珠御簾に、一層強まる香の香り。 嗅覚は少しずつ、その香りに侵され始める]
…… 此処、は
[看板は、仕舞われていただろうか。 俺は、『店主が不在であること』をはっきりと、思いだし]
(131) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
荊花 ……
[目に浮かぶは、あの荊の刺青。 煙草屋に残してあったメモに書いてあった、注文品の意味。 俺、は]
(-115) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
― 道中 ―
そう。 そうね、んふ、…ふ、
[>>129口元だけは、弧。 目も、体の震えも、青ざめた顔も、一つも笑えていないのに。
耐え切らなければなるまい。 借りたままの鍵も、自らの先手が招いた事象も、何もかも背負ったままなのだから。*]
(132) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
… 聞かせてもらおうか。 何故、此処に連れてきた。
[震えた指先を見、道中ずっと主人の背中を狙っていた銃口を、下げる。 香に頭がくらりと揺れ、息を吐いた*]
(133) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 19時半頃
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― 荊棘天獄堂 ―
犬でも、恩を忘れないと、言うけれど
[>>131嫌いじゃない香、それに混ざる血のにおい。 女はまだそこで眠っているはずだ。]
貴方、どうなのかし、ら。
[並んだ呪具、いくつかは銃弾に小太刀に壊れ、赤が飛んでいたけれど。 それでも、彼女の塒は変わらない。]
(134) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
質問、だらけね、
[>>133保留にしたものも含めて。]
貴方 思い出せないと言ったから、
思い出させて、あげようと、思ったのよ
[そうでなければ、浮かばれまい。]
ご不満?
(135) 2013/08/02(Fri) 19時半頃
|
|
[それまでは必死に、ひたむきにとれた女の雰囲気が、 冷ややかなものへと変わったのはこちらにも察せられた。
きっと彼女は、夫を殺した犯人への復讐を企てている。 そのためならどうなっても構わないという、覚悟さえ感じた。 何もかも投げ打てる決意を秘めた人間を侮ってはならない。]
…………。
[下手に捏造した出来事を伝える方が、彼女の髪の色のような 真っ赤な火の粉が降りかかりそうだ。]
(-116) 2013/08/02(Fri) 20時頃
|
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― 回想:幸倪との邂逅 ―
何を言い淀んでいるんだい? もう失うものなんて、何もないはずだよ。
ここで禍根を残す方が、彼女がより悲しんでしまうと思うけど。
[赤毛の女が何事かを語りかければ、 中空を見つめながら挟む小芝居、あるいは茶番。>>+92
演技であることを悟らせないように、間と溜めを作るのも忘れない。]
………………そうか。 奥方。どうやら……
[頷き、どう言おうか考えあぐねている風を装いながら 再び彼女の方を振り返る。*]
(+93) 2013/08/02(Fri) 20時頃
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|
彼自身にも、死んだ当時の状況は克明に思い出せないようだ。
誰かに見張られたり追われている心辺りはなかったらしいから、 計画的または組織ぐるみの犯行ではない、ぐらいかな。
はっきり言えるのは。
[界隈では珍しくもない通り魔、または気狂いの線が最も濃く、 しかし今も魔窟にいる保証はない。
落とし所としては、この辺だろうか。]
(-117) 2013/08/02(Fri) 20時頃
|
|
…幸倪の体に会いに来ただけだってェのに、その感傷的なやり方には賛同したかねェな。
其れで? 『食うな』と、『飢え死ね』とでも、言うのか。
[>>134「犬」に例えられ、鼻で笑う。 赤が点々と散る店内を眺め、不思議と落ち着きを取り戻す]
彼女が彼岸を選ばざるを得なかった、獣側に堕ちた、俺に?
(136) 2013/08/02(Fri) 20時頃
|
|
― 現在:荊棘天獄堂 ―
…………いらっしゃい。 逢引の邪魔はしないから、どうぞごゆっくり。
[昏の有様は先刻見かけて知っているが、遊里も少し見ない間に ますます無残な姿になったものだと肩を竦める。>>131>>134
男二人が連れ立って占いの館を訪れるという状況を茶化しつつ 挨拶すれば、小さく紅い光が灯った。 陳列された石の煌めきか、それとも店主の瞳か。]
(+94) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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|
[なぜ此処へ、という昏と同じ疑問を抱いていたが。 遊里の口から理由の一端が語られれば、瞳を見開いた。
しかし表情は口角が吊り上がったような意地の悪い笑みへ。>>135 過ぎりかけた何かを、塗り替えるように。]
…ふ、ふふふっ。 どれだけ冥土の土産の値を吊り上げる気なんだろうね、この花匠は。
(+95) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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|
あら、 犬が仲間の死体に会いに来るなんて、 それこそ、感傷的じゃあ、なくて?
[>>136時折、喉がぜい、と音を立てた。]
分からないかしら。
(137) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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|
言葉遊びでも、それが死者に纏わるものなら僕の領分だよ。
そこの薬屋が思い出せない現状に焦れていたならともかく、 そうでないなら……好きにさせておけば、いいのに。
ああ、話の種がなくなると君が噛まれるからかな?
[この声を聞く者がおらず、取り繕う必要もないからか。
からかい、諦観、苛立ち。 本来なら両立し得ない感情が一気に混ざり合っていて。 常よりも少しだけ力ない、そんな響きだった**]
(+96) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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荊花なら、どうしたかしらね。
(-119) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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/* この人達は墓下が見えているのかい…
(-118) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 20時半頃
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残念だが、なァ…
[瞳の赤は、酷く黒ずんだ色で。 次第に出血のため、獣の息は荒くなるだろう]
未だ話したいことがあるなら聞いてやろう。 だが言っておこうか。 俺ァ、 其方には戻りようがない。
薬も、此れには効かないだろう。 く、はは…手当たり次第飲めば、違うかもしれねェがなァ…
…… それで終わりだってンなら、 その血をもらおうか。 思い出させてくれたことには、感謝してもしつくせねェなァ…
[その口元は、悪人じみた笑みを作った。 ちらつく記憶と、目の前の男を噛みたいという欲求。 既に整理しきれないほど、膨らみ続ける]
(138) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
|
|
あァ 、 わかるさ。 だから、 やる気ならお前さんが下せよ。
お前が荊花の立場だったら、どうするか考えりゃァいい。
(-120) 2013/08/02(Fri) 20時半頃
|
|
/* 落ちたいかなぁ。 しかし遊里にキリングさせたところで、彼が向こうに混ざることはできるだろうか。
ううむ。
(-121) 2013/08/02(Fri) 21時頃
|
|
[応急処置と言うにも心もとないものだが、 今は血さえ止める事ができれば、と。 とはいえ、後できちんと手当てをしなければならないが。
止血のためとはいえ、強く圧迫されれば傷は痛む。 大丈夫だろうかと、愛娘を伺うように見上げて。]
……… 手当ての道具があれば良かったんだけどな。
[あの倉庫でも、探せばあったのだろうか。 今更そんな事を言っても仕方ないのだけれど。 無事に止血を終えることが出来れば、立ち上がる。]
大丈夫か?
[歩けない程痛んだりはしていないかと問う。 塩梅があまり良くないのならば、支えるくらいは出来る。]
(139) 2013/08/02(Fri) 21時頃
|
|
如何しても、駄目、なのねぇ。 出来れば、楽をしたかった、のに。
[>>138女の死骸、その傍に散らばった小太刀を2本。 片手で持つのはそれが精一杯だった。]
アタシもね、 欲しいの。
獣の首。 御代かわりに、死んでくれない?
[噛まれずに、死なずに、倒しきる。 どう手を組み合わせても、無謀でしかなかった。]
(140) 2013/08/02(Fri) 21時頃
|
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[どこか――家主が逃げていってしまった家へ転がり込む事も考えたが、 その家主が戻ってきたときに面倒だ。 更に感染者だった時には目も当てられない。
もう少し歩く事になるが、と告げて、 再び自分の家、アパートを目指して歩みを進める。
窓を割って入るのは最終手段、 出来れば大家に開けてもらえるといいと思いつつ。]
……… どこもかしこも、血の臭いだらけか。
[乱闘があったような痕跡、飛び散った血の跡。 普段は比較的平和だと思える場所にまで、それは散っている。]
(141) 2013/08/02(Fri) 21時頃
|
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そうね。 やってくれるひと、いないもの、ね
[本来、あるべき立場は全くの逆だったのだろうが。]
(-122) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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/* 加勢に来てくれてもいいんだからね!!!!(震え
(-123) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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[ ―― 暫く進んだ、路地のさき。 ふらりと揺れる人影>>125に、男は気付く。 まだ顔は見えない影、大家である事は知らず。
静かに、と、口元に人差し指を当てて示す。 人影が非感染者だったとしても、あの動きは薬をやってる奴のそれだ。 関わったら面倒事が増えそうだ。
ならば別の道を行こうと、彼女達の近くの路地を指差した。 右手をサバイバルナイフの柄に添えて、 二人がその道に入ったら、自分も後に続こうと**]
(142) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 21時頃
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うん、大丈…… (――痛っ)
[>>139大丈夫かと問われ、同意して立ちあがろうとして痛みが走るが、 それを耐えて立ち上がり、彼の元をついていった]
まるで、鬼城ね……
[血の匂いが充満する路地を見て呟く夜黎>>141にそう返すと、 彼の耳に顔を寄せる]
(143) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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……ねぇ、夜黎。
焔って――誰だか、判る?
(-124) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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[路地を指差す様子>>142に、ひとまず離れて別の路地へと向かう。 ――返答は必ず、後で聞くつもりだった]
(144) 2013/08/02(Fri) 21時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 21時頃
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――どこかで、聞いた気がするのよ……
「阿片の香りがする」って。
……昏が、『噛んでやった』って……言ってたから。
(-125) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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… 楽? 楽に死なせてやるくらいなら、できるがねェ。
[視界に映る幸倪の死体は、獣の喉を鳴らした。 …同時に、銃を捨てる。
幸倪の死体に当たるかもしれない、という理由だったかもしれないし。 店内を壊したくないという、理由だったかもしれない]
…その太刀で落とせるものなら、落としてみるがいいさ。 なァ、旦那ァ。
(145) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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人徳がないもんでね。 どうにも。
[そう呟きながら、鉈を取り出し、鞄を投げ捨てた]
(-126) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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なに…死体ゲスが無い…だと
(-127) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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それは、困るわ。 お借りしたもの、が、あるから。
[>>145時折ぼける視界の中でも、動く男は見逃すまいと。]
(146) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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逆、よ 徳がある、から、そんな人が、居てくれるの、よ、 [苦笑。 銃の滑る音、鞄の落ちる音。]
(-128) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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は、 ァああぁぁぁっ!!
[一度かがむように体を揺らし。 大声と共に、右足だけで跳ぶ。小太刀の一本を咥え、一本を握って。 宙から横薙ぎに、一撃を与えんと。]
(147) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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じゃあ、返せばいい。 くく、かは は 向こうで、な。
[手にした鉈の先を、真っ直ぐ花匠に向ける。 鼻先を掠めるように、横になぎ払う]
(148) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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/* すれ違い激しいごめんねwwwあたしのなかのひとが えらい連投タイプで…orz
(-129) 2013/08/02(Fri) 21時半頃
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ぐ、 はははは はは、
[鉈の切っ先は、男に触れただろうか。 >>147横薙ぎの一撃は、男の肩口を抉り、首筋に切り痕を残す]
あァ、 可笑しいねェ…大して、
[小指の付け根を失った右手は、歪んだ一太刀を浴びせようと、 なぎ払い終えた刃を返して、もう一撃。
狙うは、体幹]
(149) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[死者は思い出の中で美化されるもの…という喩えとは、 おそらく違うが。いっそこれが悪口なら、まだ気楽なのに。]
何時如何なる状況でも、ああしたわけではないよ。
僕が獣に目覚めていたら、君たちはなかなか 美味しそうな獲物に見えていただろうし。
その未来はそれで、なかなか愉しそうだ。
[そして先に言葉を交わした立孔の表情を思い出せば、 今よりもずっと苦しそうだ。>>136]
(+97) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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…………花匠の言葉は、薬屋には多少の呪いには なったんだか、ね。
[遊里の方が明らかに分が悪いが、昏の傷も相当なもの。 棺桶に片足突っ込んだ者同士お似合いだ、と茶化し。
銃声響かぬ、刃で肉抉るだけの戦いが始まると、 黙ってそれらを見守ることに終始する*]
(+98) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時頃
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[びちっ 耳には、そんな音。] ――――…ぐ、…
[跳ねたその時、目の端に映る速い影。 一閃>>148、それは鼻先を、そして反射的に瞑った左の瞼を丁寧に削る。 その鉈の刃先に細い赤のラインを乗せた。]
(150) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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あ゛、あぁぁあぁぁああぁ!!!
[薙いだ、薙いだは良いが、視界を半分奪われたゆえにバランスを崩し、狭い壁にぶち当たる。 杭が突き立てられたような左腕の小太刀が、腕をさらに抉る、抉る。]
(151) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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が、あう、 あ、あぁぁ、
[声にならない、ただチカチカする視界、距離感も分からぬまま、我武者羅に小太刀を投げた。 狙われる体躯、両目を瞑ってしまったゆえに鉈の切っ先>>149は見えない。ゆえに、避ける事すら思いつかない。]
(152) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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掃除が大変そうだ。
[>>143最早自分達が掃除される側になっているだろうことは、 あえて口に出さず。 何かを伝えようとしているのか、寄せられた顔、耳を傾ける。
―― 言葉を聞いた瞬間、僅かに反応を示し。]
(153) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[男はそれが、大家の名である事を知っている。
ただ、説明は歩きながらでも構わない事だと――、 次の言葉を聞くまでは、そう思っていた。]
(-130) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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/* 左腕:二本。一本は貫通。動かず 左足:二本。刺さっただけ。貫通せず。 左まぶた+鼻先:スパーン
これは死ぬ(確信)
(-131) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[>>144彼女が路地を曲がり、男もまた続こうとした、その時に。 囁かれた言葉に動きを止め、瞳は大きく見開かれた。 見開かれた瞳に浮かぶのは、動揺のいろ。
かちゃ、とサバイバルナイフが小さな音を立てる。 もしかしたら、あの人影に気付かれてしまったやもしれない。]
(154) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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―映月酒家(レストラン・セレナーデ)前―
…え?
[>>+88 なんとも間の抜けた声が漏れた。 窓の前に佇むは、見慣れた制服に身を包んだ便利屋。 聲は聞いていたから留まって居るという事は知っていたのだけれども。 自分が着替えさせたものと同一の服装を見て、死体が動いていると錯覚するのは無理もない。]
(+99) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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…なんだか凄く久しぶりな感じがする。
[>>+89 浮かぶのは穏やかな笑顔。 「目覚め」てから、話はしていたが一度もこうして会う機会は無かった。]
摩天楼に出掛けた時に失敬したのよ。 汗や血で汚れてしまったから。
盗んだものより余程いいわ。
似合うわね、何を着ても。
[地上へ降り立ち、彼女の側に寄る。 幽体同士の接触は可能なようで。 いつも彼女がそうして来たように、今度は女が腕を回す。 軽い抱擁を受けた反応は、どんなものだったか*]
(+100) 2013/08/02(Fri) 22時頃
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[くい、と夜黎>>154の袖を引く。警告のつもりもあったし、気にするなと言う慰めの意味も含んでいた]
――。
[先を急ごうと、目線で訴えかける]
(155) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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―――― 大家 だ。
[歩みを進めて。かろうじて。その言葉だけを、口にした。
常に阿片を吸っているような男だ、 いつか死ぬとは思っていたが――阿片ではなく、感染したか。 あの甘いにおいは嫌いだったし、大家自身にも良い印象は無い。
ただ、部屋を借りている恩はあった。 いつか大家と対峙する可能性もあるのかと思うと、 気分はすこし、沈んだ。]
(-132) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 22時半頃
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(あ――)
[囁かれた言葉に、唖然とする。と同時に、どこで聞いたかも納得した。 そうだ、確か彼の家の大家の名前ではなかったか。
実際に会った事はなかったが――]
(-133) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[絶叫>>151。 獣は、聞こえた音に嗤う。 くつくつと、楽しそうに嗤う]
あははは、 くく、かはははは!!!
[行き過ぎた欲求は、緩みを生む。 体幹を切り上げようと刃を向けた矢先、>>152投げられた小太刀への反応は 遅れた]
は 、 ァ
[腕で受けようにも、獣の左腕は既に無い。 小太刀はそのまま、獣の頬から右耳を裂く]
ああああ゛ァ!!!
[ぬるりとした感触が、首筋に落ちる。 抉られた左腕は、大量の血を撒き散らす。 叫びながら、その牙は主人の身に迫った]
(156) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* 2時間しかないし見つかっても困る(素
(-134) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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………。
[>>155袖を引かれれば、頷いて歩みを進める。 一度、背後を振り返って。
今の話が本当ならば、 自宅に戻るのもまた危ないのではないか――
考えるも、他に行く場所も思い浮かばず。 とりあえずは自宅へ行く事だけを考える。]
(157) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* きっとみんなラピュタみてる(確信)
(-135) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* 大家さんにバトルのお誘いかけてるけど、お忙しそうだなあ ゆーりーさん吊って誰か噛まれてエピ入りもありかな? と考えていたのだけれど、難しいかな
(-136) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* そろそろこいつは怪我するべきだと思うんだけど、 唯一戦ったときが鳩でちからつきててなにもできてない役立たず
(-137) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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[平常ならば、この自分によくも悲鳴を、顔を傷つけるなど、と文句でも垂れようが、そんな余裕は一切なく。 また、そのような言葉が浮かぶ余裕もなく。>>156]
うぁ、あ゛、ッあア、……
[分からない。傷口のせいか、落ち着いてきた頃に増えた新たな傷のせいか、視界は揺れ動き、そして周りの音、気配を読むと言う選択肢を生み出す思考の余地もなく。
迫る牙、それに抗う術は無い。]
(158) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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うん、やっぱり。 貴女が店先に出てくれると華になっていいわ。
[抱擁の間、嬉しげに微笑む。]
私より似合ってるかもね。
(-138) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
|
|
それなら多分、彼との決戦の場所は――
おそらく、新月花園になる――
(-139) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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/* >>+95>>+96もΣ(´・ω・`)→(´;ω;`)ブワッぐらいには感情揺れてるんだけど、やっぱりあんな言い方にしかならないのでした。
屈折してる子のRPは読み手に真意が伝わってるか不安になる…
(-140) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
|
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[ずぶり、牙を男の肩口に埋める。 バランスを崩した男の身に、獣の血が降りかかっただろうか。 飲み干した血液は、甘く、 酷く苦かった]
あァ ァ ……… か、はは
[どしゃり、とそのまま。 獣は倒れ伏す。立ち上がろうにも、圧倒的に血が、 足らない]
(159) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
|
|
結局、 汚しちまったなァ…
[床に流れる自らの血を、嫌悪するように見つめる]
(-141) 2013/08/02(Fri) 22時半頃
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う゛、 ぅ、 ?
[>>159ずぶり。 その音は、体内の音だけを頭に流していた、耳に、深く入り込む。]
あ、 [ぶるぶると瞼を上げて、見れば。 今しがた、己を傷つけた男。そして、己の肩口に埋まる牙。
ばたばた、ばた。 青と赤の斑になっていた服が、赤に染められていく。 それは男の血であり、獣の血であり。]
(160) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
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あ、
[倒れた獣を見る。 否、おそらくは獣だった男を。]
(161) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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……、 ごめん、なさい、
[これで、何度目なのだろう。]
(-142) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 23時頃
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[ふらふらと。 ゆらゆらと。 揺蕩うように、男は歩く]
[近くに来た姿らには、すぐには気付かずに]
[だが、ふと、聞こえた音に]
…… 、
[小さなそれを聞き逃す事はなく、其方へ振り向いて。歩みを、その方向へ向けた。ぱたり。ぱたり。足音が、鈍く響き]
(162) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
……… そうならねェと、良いけどな。
[何せ、彼女の傷ももう少しきちんと手当てしなければならないし、 痛み止めもそこにある。
ばったり鉢合わせをするのは避けたい、そう思いながら。]
(-143) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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/* きゃああああああ(絶叫)
(-144) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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ともかく――急ご。
手遅れになる前に――少しでも、早くたどり着きたい。
[彼の袖をさらに強く引いて、足音を立てない程度に全速力で戻ろうと暗に告げた]
(-145) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
[ひゅ、と浅い息を繰り返す]
…け、きょく
[意識は朦朧とし、けれどもう次がなさそうだということは、分かっていた。
抗えない。 噛みたいという欲求。 食いたいという欲求。
破壊したいという。
生きたいという]
か、はははは、 はは 勝てねェな、 生き物である、ことに。
[視界が歪む。 片腕を失った体では、上半身を起こすことすらままならない]
(163) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
…… いィや、 すまないな、 旦那 、 ぅ ぐ、
(-146) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
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……… チッ。
[>>162ぱた、ぱた。近づいてくる足音。 嗚、先程の音で気付かれてしまったか。眉を寄せる。]
危ねェ事になったら―― 逃げろ。
[再び、サバイバルナイフの柄に手をかけ、 少し先に居るであろう二人に声をかける。
今、まともに戦えるのは自分だけ。 もしここで感染者と遭遇したら―― 、 自分が戦っている間に、彼女達に逃げてもらったほうが良い。]
(164) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
[男の腕は、此処にやってくるもっと前に、失われた。 「生きたい」という人間の、欲に晒されて、巻き込まれて]
[男の人間としての生は、自らの欲に、失われた。 男は人間の生よりも、獣の生を選んだ]
[そして、男の獣としての生を、他人に押し付けて眠ろうなどと。 なんと浅はかであるか。
自嘲の笑みしか、生まれない]
(-147) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
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―回想・荊棘天獄堂―
………。
[>>+93 あたかも其処に主人が居るように話す少女。 それが演技なのか、本当にいるのかという判断は 霊感の存在しない女にはわかるはずも無い。
実家は寺院を営んでいたが、 幸か不幸か、女はそういう才を持たない。
ややあって此方を振り返る少女を見る。 上がる心拍数を抑えられぬまま、彼女の話に耳を傾け]
(+101) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
――夜黎。
一人で勝てる、相手じゃないでしょ?
[>>164の言葉にはそう返す。幸い応急手当ではあったが、もう左手を脇腹に添える必要はないのだ、今なら戦う事が出来る。
それにもし――戦えないなら、尚更駄目だ。 戦えない二人が感染者に出くわせば、その時点で終わり。
――『3人全員が生き残らなければ、未来はない』]
(165) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
|
そ、う………、
そうなの…。
[複数での犯行の線は薄いか。 それ以上に、死した時の記憶が無いというのが ショックを隠しきれない。
震える唇の両端は、下がった。]
それは、このひとにとって幸運だったのでしょうね…
[前髪の奥で藍鉄は、潤みをもった。]
(-148) 2013/08/02(Fri) 23時頃
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あの…、ひとつ聞かせてほしいの。
このひと、どんな姿をしているのかしら
[死んだらどんな姿になるのか。
生前の、飄々とした面持ちのままなのだろうか ――それとも、見るに堪えない肉塊なのだろうか*]
(+102) 2013/08/02(Fri) 23時頃
|
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あはは、
[>>163 男も同じく、失った血が多すぎる。 片目は使い物にならず、どこか遠く、遠く、自分であってそうでないものの声がする。]
欲望は、大事よ、 それがなければ、いきられない、わ
―――…
[動かない左腕がもどかしい。]
(166) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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……やあ。
無事、だったのだね。
[そして、間もなく、視界に捉えた姿。 その姿らに、男は笑い、声をかけた。 常と変わらないように。だが、心臓はもう手の内になけれども赤く、全身が赤く染まった、男の有り様は。常とは、明確に異なっていただろう。 赤い唇に、赤い舌先を這わせる。提げた刃が、赤みを帯びた瞳が、光り]
(167) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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―現在・映月酒家(レストラン・セレナーデ)―
小晨、私……ちょっと気になるから、 荊棘天獄堂に行こうと思うの。
一緒にいらっしゃい。
[暫くの抱擁を解いた後、彼女の手を取る。 強制を促すような強い導きでは無い事もあり、 拒否しようと思えば、幾らでも可能だろうが。]
……。
[再び女は宙を浮き、二人の消えた呪い師の家屋へと]
(+103) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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あなた、 どこで、ねむりたい? [動く右腕、もう痛みの無くなった目を抑えることはない。 ただ、そっと昏の髪を撫でつけた。]
(-149) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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―荊棘天獄堂―
…!
[>>159>>160 踏み入れた時に目に飛び込んだのは、 獣が牙を立てる寸前の――
無駄だと解っていても、女は制すように手を伸ばす。 そしてその体躯は昏のその身を、呆気なくすり抜けた。]
ふ……、 やっぱり、食い殺しておく可きだったわね。
[霊体で居る事の無力さに、 心底気が遠くなりそうだった。]
(+104) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
|
|
- 路地 -
[止血の道具>>139の言葉に、闇医者の所ならあるかもしれないが]
闇医者の所に行って道具を持って戻ってくる…。
[愛娘を運び屋の部屋に寝かせて、医者の元に向かう事も考える]
抗生剤位は飲んどかないとまずいよね。
[この汚い街で出来た傷。化膿止めも必要なのだ]
(168) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[小晨が共に連れ立ってくれたのであれば、 少し強くその手を握り、そして離した。]
[周囲を見る。 ほかに其処にあった存在は地に臥せた女の死骸と、
あと。 遠巻きに見守る少女の姿>>+98に気づいた。]
荊花さん?
[前髪の奥、瞳を数度瞬いた。]
久方ぶりね、 お代わり無いかしら。
(+105) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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……… 怪我してンだろ。
[>>165眉を顰める。 止血をしたとて、派手に動けば怪我も悪化してしまうだろう。 彼女の身を案じるように、乱暴に、言葉を吐き捨てるが。
彼女達が去る前に、見知った顔>>167が姿を現す。]
テメェは感染しちまったようだな。
[彼が常に纏っていた甘いにおいは何処へいったのか、 今や全身を濡らす赤のにおいの方が強く。
鞘から抜いたナイフを、大家に向ける。]
(169) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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生きた結果が、此れだからねェ… 世話ねェ、さ。
[無理やりに、体を仰向けにする。 様々な呪具、道具や香にくつり、笑った]
この香、化け物祓いの香、だったり、して、な …… 遊里、
[視界は、薄らと。 暗く、遠く]
(170) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[だがまずは運び屋の部屋を目指して、痛む身体を押して 愛娘は立ち上がる>>143 支えるならば、私がと肩を貸そうかと思ったが耐える姿に 静かに私も最後尾を行く]
この街…本当の魔物の巣になったわね。
[血と屍と化け物だらけ。 鼻も目も、精神もおかしくなったかと思うほど。 これが日常の様に思えて来た]
………?
[暫く静かについて行くと、運び屋が合図とともに道を指す>>142 黙って頷いて、愛娘をいつでも支えられる様に傍に寄ると 示された道へと足を向けた]
(171) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[女の落ち込んだ様子を見て、抑揚の少ない平坦な声が、 少しだけ柔らかさを帯びる。]
特に、死因が殺人である時は。 当時の記憶を残す方が、かえってよくない霊になるものだよ。
表情を苦悶や怨嗟に歪め、成仏もできずに及ぼすのは害だけ。 ……君の亭主は、記憶をもたない分悪い存在にはなっていない。
(-150) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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― 回想:幸倪との邂逅 ―
僕には、向こう側が透けて見えることを覗けば 普通の男性に見えるけれど。
[見るも無残ですなど、追い打ちはかけない方がいいだろうと 判断しての言葉。そこで少し考えこみ、>>+102]
………………奥方が、どうしたって?
[伝言を預かるような姿勢。適度なタイミングで小さく頷き、 最後の首肯はしっかりと、約束するように。]
(+106) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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鞄に、吗啡が入って、る。 痛み止めには、なる、だろ…
…… か、はは すまない、な
(-151) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
|
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それと、君の亭主が言っていたよ。
“ここまでして会いたがってくれていたのは嬉しいが、 敵を討とうだなんて変な気は絶対に起こすな”
“街に留まるかどうかは、生きやすい方を選んでくれて構わない”
“会いに来るのは、自分なんか忘れるほど長い年月が経ってからにしろ”
(-152) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
|
|
…………要約すれば大体こんな感じの内容、だったかな。
[客の要望として届けてもらいたがっている言葉以外は、 当時の呪い師はあまり口にすることはなかった。
それでも気落ちした様子の彼女にそう伝えたのは。 きっと、ただの気まぐれなんだろう。
霊は去ったことを示すように、蝋燭の火をふうっと吹き消した*]
(+107) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
|
|
[愛娘と運び屋の間に会話があったのか>>155>>157 苦い表情のままの運び屋に、何があったか問い掛けようと口を開き掛ける]
え?
[だがそれは舌打ちと、逃げろと言う短い言葉>>164に遮られる。 ナイフを握る様子と、何かの足音>>162は 動く者のいないこの周辺ではやけに響いた]
それ…感染者って事かしら…。
[まだ誰が感染し、目の前に現れようとしているのか知らないまま 運び屋が鋭く睨む先を同じく見つめる]
(172) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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/* 愛娘、3人って言ってくれてありがとう。 でもこう…非力ゆえに、囮になって死にたい感じばんばんw
(-153) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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そりゃあ、…―― 御免なさい、ね。
[>>170苦笑。 何時もならば残念だったわね、とでも言って笑うだろうが。]
さぁ、どうだった、かしら。 でも… そうね、化け物祓いの香、かも、ね。
[占いは信じない、なんて言った事もあったのだけれど。 瞳が、きゅうと収縮。ぼんやりと赤がにじんで、再び元に戻る。]
(173) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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…… 何処でも、 構わないさ 気狂いの最期になんて、気を配ることはない
あァ、ただ、 此処をあまり、汚したくはねェ な
[もう、碌に目を開けてもいられない]
(-154) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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だからと言って、夜黎一人置いていけないよ。
[>>169の乱暴さが、自分を想っての事だと言うのは判る。だが、ここで彼を置いていく事など出来るはずもない]
(――彼が焔、か)
[>>167聞いていた阿片の香りは感じない。ただただ、血の臭いを身にまとったその長髪の男に。 逃げるつもりはないと、腰のモーゼルC96を構える]
(174) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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あァ、 もう少し、遊びたかったねェ…
(*9) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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そう、 ありがたく、いただくわね
[謝罪の言葉、何を答えて良いか、分からない。 悪いのは。 ぐるぐるぐる、迫る声が糾弾するのが聞こえて、ゆっくりと瞬き。]
本当に気が狂っていたら、 今も、わらって、あばれてるわ。んふふ、…ふ、 [片目を閉じたままの笑いは、少し歪に。]
(-156) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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/* ちなみに鬼城ってのはゴーストタウンのことです。
(-155) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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[どいつもこいつも、狂ってやがる。 あの女将も、煙草屋も、大家も。ほか、自分の知る感染者たちも。
全身に血をかぶっているのだ、 まだ乾ききっていないそれは、今しがた浴びてきたものなのか。]
噛まれンなよ、絶対にだ。
[彼女達>>172>>174がここに留まることを、今度は拒否しない。 ただ、身の危険を感じたら逃げろ――そんなニュアンスを含んでいた。]
(175) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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焔…さん……。
[姿を見せた男>>167に唇を噛んだ。 まずくて喰われない、と言っていた男は何処に行ったのか。 阿片の甘い香りでは無く、纏うのは赤。 赤、赤、赤、赤。 それが明確に彼の末を意味していた]
手強いんでしょうね……。
[阿片に塗れながらも、この街で今迄生きていた男。 タダものでは無い事位判り過ぎる]
(176) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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わかったわ。
[半ば手さぐりで、昏の落とした鞄を引き寄せる。 暴き、吗啡の瓶を引きずりだし、床で叩き割って、粒を飲み込んで。
じんじんと熱さだけを持たせていた傷が、少しの後に何も訴えなくなった。]
(177) 2013/08/02(Fri) 23時半頃
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阿片中毒の男に喰われたいとは思わないわね…。
[運び屋>>175に苦笑しながらも、愛娘>>174に同意する様に 倉庫から拝借したナイフを手にする。 圧倒的に私が足手纏いになるのは目に見えているが、 ぎりぎりまで逃げだすつもりはなかった]
(178) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[遠くなっていく痛みと共に、立ち上がる。 もう、ひじの先からがいう事を聞かない左腕をうっとおしそうに見つめてから、右腕だけで、無理やり昏に肩を貸すようにして。
崩れ落ちそうになりながら、この場所の外へ行かんと。]
(179) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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─倉庫─
[赤髪の女は去り、更に黒髪の男と女、娼婦、生きていた者は皆倉庫から出て行った。 残ったのは、一人だけ。 女と対峙してから、どうにもやる気が出ず、動こうとは思えなかった。 倉庫の隅の方で座り込み、膝を抱える。
この街ではどこに行っても知っている人間はいない。 自分だけが異端で異質で、やり切れない。]
なんで、こんなとこに居るんだろうな。
[嘆息。]
(@18) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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重心、アタシに、かけて。 外、行く、わ、よ。
[時折崩れ落ちそうになりながら。 倒れそうになりながら。
最期の願いくらいは、かなえてやりたいでは、ないか。]
(-157) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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――ええ。
[夜黎の言葉>>175に頷きながら、残っている弾の数を頭の中で数える。大丈夫、まだ戦える筈だ]
イライダ。ちょっとこれ、預けるわ。
[武器の詰まった背嚢を、そっと彼女に託す。 ありったけを持ってきた重みは、今は邪魔になるだけだ。
幸い持っている拳銃の弾は、手元に控えてある]
(180) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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でも…噛んでる間は…隙だらけでしょ?
[苦笑交じりの声は届いたか。 囮になるつもりはないが]
一緒に頭吹き飛ばしてよ。
[叶うかどうか判らない願いを口に]
(-160) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* タチアナさんに会って発狂したいなー。 わたしをころしたのはあんただったのかーと。
キリルちゃんこの街の子じゃないからさっさと帰れば良いんだけど それしたら何かアレというか。
いっそ結界張ってある事にしちゃおうか。 しかし別にふぁんたじーな世界観じゃないからあかん気がする。
(-158) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* これは酷い戦力外通告 そ、そんなつもりじゃなかったのよごめんね
(-159) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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でも、噛んでる間は隙だらけだし。
[苦笑交じりの声。 囮になるつもりは毛頭ない]
万が一の時は、一緒に頭吹き飛ばして。
[毛頭無いけれど。願いは口に]
(-161) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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― 現在:荊棘天獄堂 ―
正しく、君の言う通りだったよ。 誓うなんて曖昧なこと、信用するべきじゃない。
[遊里の肩に牙が突き立てられる光景は、立孔が斬り伏せられた時と 同じく、時が止まりかけている中での出来事のよう。>>160]
………………だから。 冥土の土産のお高い代価も、これで無しにしてくれよ。
[笑おうとしても、なぜか曖昧な吐息が零れるだけで。 それがどうしてかもわからず、右手の甲に視線落として、眸を伏せる。]
(+108) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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最初からそんな戦略に頼らなきゃならない時点で。 ――もう、負けてるわよ。
[苦笑交じりに囁かれた言葉に、苦笑で返す]
(-162) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[何かを想うように俯く時間も、新たに店内に現れた気配に 気づけばそう長くは続かなかった。>>+105]
ああ…誰かと思えば女将じゃないか。
[顔を上げて、血飛沫飛び散る店内に更に増えた赤いいろを見とめる。 日常の道端で出会ったのと同じ調子で、幸倪に挨拶して。]
(+109) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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変わりはあるといえばある。でも、些細なものさ。
完全に獣に憑かれたような状態になる前に死ねたのは、 昨日今日で出た死者の中では幸運な方に入るのかな。
……君は、憑き物は取れたように見えるね? 僕が祓う必要もなさそうだ。
[冗談めかした言い回しも常のまま。 ただいつもと違い、その後に擦れたような笑顔はついてこなかった。]
(+110) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* 20歳↑なんだけど少女扱いでいいのか君たちは!!
(-163) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* 焔が凄くラスボスの風格……
(-164) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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[向こうの反応はどうだったか、簡単に逃がしてくれるとも思えない。 背負ったままの背嚢を、大家を睨みつけながら降ろす。
缶詰めがぶつかり合う音。がちゃん。]
それは俺も一緒だな。アイツに噛まれたかねェよ。
[>>178は、と鼻で笑うも、頬には一筋の汗。 暑さによるものだったのか、はたまた、冷や汗だったのか。]
(181) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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戦略じゃないわよ。 私だって死ぬつもりないもの。 最悪の場合ね。
[返って来た苦笑にちらり、彼女を見て微笑んだ]
どこぞの連中に殺される位なら、貴方達に殺される方がマシってだけ。
(-166) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* ね、ねむ……
(-165) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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馬鹿言うな、噛まれちゃ意味ねェだろうが。
[まるで、彼女自身が噛まれたときの事を言っているような。 聞こえてきた苦笑交じりの声に、眉を寄せる。
もし、 もし――彼女が、噛まれてしまったのなら。]
――そン時は、 獣になっちまう前に吹っ飛ばしてやるよ。
[そうならない事を、願うしかない。]
(-167) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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|
――うん。 私も旦那になってくれる男以外に、噛ませる気はないね。
[イライダの言葉>>178と夜黎の言葉>>181に重ねるように、軽口を入れる。
緊張していないと言えば、嘘だ。 痛みがないと言えば、それもやはり嘘だ。
だが、この場から一人で逃げ出すようなことは出来なかった]
(182) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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/* 死亡フラグ過ぎる
(-168) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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そうね。 もしもの時の介錯は、任せなさい。
彼が傷つくより、私がした方が――ね。
(-169) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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…… あァ。 重たい、だろうが 頼むかねェ
[獣の目は、既に赤も光も失い始めている。
足はなんとか一歩、一歩と進む]
(-170) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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愛娘さんの亭主は条件厳しそうね。
[紹介してあげようか、とも言い掛けたが。 似合う男を私が知るわけは無い。 それに今はそれどころでは無い。だが]
運び屋さんなんてどう?
[頼りになるわよ。上手く笑えたとは思えないが、それでも笑みを。 そして女将や煙草屋とはまた違う雰囲気の焔に 震えそうになる足を地に押し付ける様に立ち睨む]
(183) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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ありがと。
[想いを乗せた短い言葉は「2人」へと]
(-171) 2013/08/03(Sat) 00時頃
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|
ありがと。
[想いを乗せた短い言葉は「2人」へと]
(-173) 2013/08/03(Sat) 00時頃
|
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/* 香の意味は遊里が気づいてくれてたけど、 (つかプロのあの分かり難いCOだけで全身毒体質察してくれたすごい) 毒の甘い匂いを誤魔化す目的で焚いているのでした。
当初は扇子携帯して、吐息でうっかり周囲を倒れさせないように常に口元隠してるRPにするつもりだったけど。 めんどくさいのと、他に扇子を小道具として出してる人がいたので早々にぽいしました
(-172) 2013/08/03(Sat) 00時頃
|
|
/* あ、幸倪は遊里襲撃時にはもう乱入してるのk うん、そっちはまだ視界に入ってなかったということに…(頭抱え
(-174) 2013/08/03(Sat) 00時頃
|
ゼノビアは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
そういうものなのね…、 少し安心したわ。
[その言葉は嘘か真か。
男が遺したのは、「女のためのもの」だけ。 「男のためになるもの」は何一つない。 それを知ってしまい、落胆した。
ただ、少なからず悪い存在になっていないという部分において 気慰みを満たすことには繋がりはしたが。]
(-175) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
―回想:荊棘天獄堂―
そう、……良かったわ。
[>>+106 聞いた言をそのままに受け取る。 嘘と真実の境目を見抜けるほど、今の女は経験を踏んでいない。
伝えたいことがあるような少女の反応に、 怪訝そうに首を傾げさせた。]
2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
―回想・荊棘天獄堂―
そう、……良かったわ。
[>>+106 聞いた言をそのままに受け取る。 嘘と真実の境目を見抜けるほど、今の女は経験を踏んでいない。
伝えたいことがあるような少女の反応に、 怪訝そうに首を傾げさせた。]
(+111) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
[ぼたぼたと、血が流れる。 肩口から、首筋から、耳から]
[赤い点が、段々と獣の体温を奪う]
[>>179一歩、進む。 終わりまで あと _歩]
(184) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
ああ。どうやら、そのようだ。 たかが病人にやられる羽目になるとは……くく。 私も衰えたものだ。……私も、病人になったのだから…… 仕方あるまいな。……これも、中毒者の一つの末路か。
[夜黎の声に、悪びれも気後れもせず、笑い混じりに答える。 向けられた刃に銃口。 それらに目を細めて、三つの姿を見据え]
……あぁ。 ……しかし、されども、愉快な事だ。 全ては……
全ては、夢で在り、現の内に有る。……
[独りごちるように零しながら、男は一歩、足を踏み出した。 銀の刃が鈍く光る。次の瞬間には、男は更に一歩――数歩でも足りない距離を一気に縮めるように踏み出し、夜黎に向けて、切りかかった]
(185) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
……………。
そう、ありがとう。
[いつだって、 そうやって、 私のことしか考えていないから
貴方は貧乏くじを引くんだわ。]
(-176) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
…伝えてくれて感謝しているわ。 [>>+107 消される灯り。 生暖かい空気が、薄れていくような気がした。 指輪を返されれば、それを再び手荷物へ戻す。]
それで、料金はおいくらかしら。
[知りたい情報は此処でも手に入らない。 しかし、いつか必ず。 情報屋を続けていれば、きっと。そう思わずには居られない。
基、それしか今の女を生かしている希望は、ない*]
(+112) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
んふふ、ふ、 薬、効いてきたの、かしら 痛くないの、大丈夫よ、んふ、…
[痛みを感じないだけで、人は動けるものらしい。 目が、ぼんやりと赤くなって、そして元に戻って。その繰り返し。
珠暖簾がぱらぱらとあたる。 香が、少しだけ遠のく。]
(-177) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
/* 遊里襲撃でお願いします。 俺が落ちるので、焔に襲撃お願いします。
(*10) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
――っ! 早い……っ!
[>>185夜黎に飛びかかる昏の姿から目を離さなかったわけではない。 それなのに"今の動きは追い切れなかった"。 彼の攻撃を邪魔しないように、だが相手の動きを制限するように銃弾を浴びせていく。 それと同時に告がれた言葉に、嫌な想像が思い浮かぶ]
(まさか、夢語りの――?)
[それは、自分より前に居た。自分が始末屋になる少し前に稼業を辞めた、この街でもっとも優秀な始末屋の名前]
(186) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
[ぽたぽたおちる、血の軌跡。 それは遊里のものも混じって。>>184]
ほら、もうすぐ、外。
[触れるからだの、何と冷たい事。]
(187) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
―現在・荊棘天獄堂―
着慣れないものを着るのも悪くないわね。
[>>+109 1拍遅れた反応に気を悪くするわけでも無く。 そして軽く頭を下げて会釈する。]
そうね、獣になってしまった私の身からすれば、 それはとても残念なことでもあるのだけれど。
[この世にはあらん限りの食材がある。 一級の食材を最高の料理人が料理として完成させたとて あの甘美で繊細な美食に適う訳もない。
しかし知らねば知らないなりに、 路上で買える質素な食事で満足できるのだから。 どちらが良いかといえば、獣になる前の女ならば後者を選ぶ]
(+113) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
!?
[口調だけは、最後に出会った時と変わぬ夢の語り部。 だがほんの少し、身体が前に出たと思った後の動きは見えなかった>>185
女将や煙草屋の動きにも対応出来るとは思っていないが。 今の速さは動く事すらままならないもの]
(188) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
― 回想:幸倪との邂逅 ―
[道具を片付けた後、儀式部屋を出て女を待たせていた 元の場所へと戻る。示すのは手描きの料金表。>>+112 傷つけた指には、簡単な手当が施してあった。]
降霊の相場はここ、だけど。 一番欲しい情報を引き出すことは叶わなかったからね。 この値段の八割でも構わないよ。
そうだ…………よければ、君の生業を教えてもらえるかな?
[以降赤毛の女の呼び名は「奥方」から「女将」で固定され、 この縁がきっかけで時々映月酒家に足を運ぶようにもなった。
幸倪の夫が命を落とした原因がこの病であったという真実には、 数年前も、そして今までも。至ることは、遂になく*]
(+114) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
そう見える? ………そうね、生きてる意味は元から無かったし。
ただ…、 晴れていれば此処に留まってはいないでしょうね。
[笑みの浮かばない呪い師の顔を前髪越しに見た後、 出ていこうとする二人>>179>>184の様子を、静かに見守る。]
(+115) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
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|
/* 襲撃了解です。
(*11) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
/* >>186 !? なんかきたwww
(-178) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
[思い返せば、適当に引っ掛けた男に追われてたまたま逃げてきただけ。 この街に関しては何の思い入れもないく、留まる意味だって本当は無い。 そもそもこうして魂だけが生き永らえている理由が分からない。 死んだ場所が悪かったのか、それとも、死ぬべき場所が決まっているのか。 もしそうなら、ソレはどこだろう。 きっとここではない、別のところ、一人の顔。]
…… かえ る。
[薄汚れた澱の底のような、あの場所へ、あの人のところへ。 体が、心が、魂が、きっと帰りたいと願っているに違いない、と。]
(@19) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
呆れたひと…。
どれだけ暴れたら気が済むのかしら。
[滅紫の瞳は声無き声を聞き、 苦笑をこぼした。]
(+116) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
|
/* あ、しまった。浴びせるじゃ確定じゃん。 放つにしないといけなかった(素でうっかりミス)
(-179) 2013/08/03(Sat) 00時半頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/08/03(Sat) 01時頃
|
[支える男の瞳が、赤と本来の色味を行ったり来たりしているがの見える。 獣は笑みを湛える一方で、空ろな感情に目を瞑る]
ああ、 すまない、な
[外に出るころには、この体から体温が失われているだろうか。 其れでも、構わない。
思い出せなかった故に、選ばなかった、のも事実であり。 恐らく、忘れてしまうくらいでなければ、狂いを飲み込めなかったのも事実であろう。
なんと、身勝手な]
御代、はいるか?
[裂けた口を、耳元に近づける]
(189) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
[彼女達の話を聞きながら。 男の瞳は、大家を鋭く射抜く。]
元々、病人みてェなモンだったじゃねーか。
[>>185今までだって、病人みたいな面をしていたと。 ちいさく、わらいながら。]
――――ッ!!!
[イライダのちいさな言葉に反応を示す前に、 一歩、踏み出した大家は―― その直後、そこに居た。
避けることは間に合わない、 男はサバイバルナイフで鈍く光る銀色を受け止めようと、 振りぬかれる線上、ナイフの刃がきらりと光る。]
(190) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
―― …………
[微かな声で告げたのは、荊花の遺体が眠る場所]
何に使うも、使わんも お前さんの自由、だ
[香の香りが遠い。 全てが獣の中から消えていく]
(-180) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
[刃と刃がぶつかる音。 その重さは、大家の腕の細さからは考えられない程、重い。]
―――― 血生臭ェ。
[自分も、そのにおいを纏っているが。 目の前の大家はさらに酷い。
いつまでも競り合うつもりはない、大家の腹を蹴ろうと、 男の左足が彼の腹を狙う。]
(191) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
[ことり]
[オイルライターが落ちる。 火を着ける指は冷たく、意思を*亡くした*]
(192) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
─倉庫→路上─
[倉庫から出てからは、倉庫にいた面々が行ったであろう方向は意図的に避けて彷徨っていた。 きっとあちらに行けば、また赤髪の女か、悪趣味女か、 どちらかに会う気がするから。
歩いていて気づくのは人の死骸が、あちらこちらに転がっている事。 人狼病に罹った人間は、あの男以外にも居たのか。 それとも、我をなくしただけの人間が、騒ぎに紛れて鬱憤晴らしに ただ殺しただけか。 人狼病なんて、人を殺すには良い口実だ、と思う。]
──それにしても。
こっちじゃないのか。
[見た感じ、どこもかしこも見覚えがない。 もしも男達が向かった方が、帰るべき方向だとしたら最悪だ、と。 舌打ちを一つ打ち、足元にあるバラバラになった死骸の腕を蹴った。]
(@20) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
んふふ、… 御代、受け取った、わ
[微かな声に頷いて。 開いた片目はぼんやりと赤みがかったけれど、閉じた片目はどうなのか。]
(-181) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
/* うん?今日はグレゴリーさん吊り? そしたらエピ?
(-182) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
[愛娘が浴びせかけた銃弾の一つ、二つが、男の腕を、頬を、掠める。だが、男がそれによって止まる事などはなく。鋭い、硬質な音が、響いた。合わさった男の刃と夜黎の刃。 その素早い反応に、男は唇を新月の如く細く歪めて]
…… くく。 上出来、じゃあ、ないか。
[笑う。 相手が足を動かす気配が視界の隅から知れても、あえて避けようとはせず。男は、再び刃を閃かせ、その肩口に沈めようと振り下ろした。刃は届いたか否か――衝撃に、男は飛び退るようによろめき]
……ふ、……ふふ、は 。
[幾度か咳き込み、赤い液体と断片を少しく吐き出した]
(193) 2013/08/03(Sat) 01時頃
|
|
[本来の色味、暗すぎる青。 それは黒にも思えたのだけれど、今は遠く。]
貸し、あるでしょ。 質問、答えなかったから。
[>>189軽口をたたく程度には、晴れやかだ。何故?何故?]
薬…で、頂いたけれど、 確かに。
[微笑もうとしたつもりが、こてん、と首が傾くだけに留まった。]
(194) 2013/08/03(Sat) 01時頃
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