
406 葬礼傻瓜
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全
タチアナは タチアナに投票した。
グレゴリーは ゼノビアに投票した。
ダニールは ゼノビアに投票した。
ゼノビアは ゼノビアに投票した。
イライダは イライダに投票した。
ニキータは タチアナに投票した。
ユーリーは ゼノビアに投票した。
プラーミヤは ゼノビアに投票した。
アナスタシアは ゼノビアに投票した。
ゼノビアは村人の手により処刑された。
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ニキータ! 今日がお前の命日だ!
2013/07/28(Sun) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、タチアナ、グレゴリー、ダニール、イライダ、ニキータ、ユーリー、プラーミヤ、アナスタシアの8名。
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/* 結局追いつけないまま更新時間を迎えてしまった(震え声)
(-0) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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/* 投票ミスってたwwwwwwwwwwww
(-1) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
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………。
[身を翻す。 後味が悪い、嗚、ガラにもなくあんな真似をしてしまった。
探さなければ。 もう一人いるのなら、幸倪も危ういかもしれない。 あの咆哮は、仲間へ彼女の事を知らせていたのやも。
武器を得なければ。 銃弾は使い切ってしまった。使い切って、尚片足を無くしただけだった。 霰弹枪あたりが無いと、動きを止める事すら難しい。
雨が、降る。 汚い空気の、汚い雨。 舌打ち。**]
(0) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
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―― 賭博場前 ――
[パチン]
[どれ位時が経っただろう。 獣と化した男。獣を選ばなかった呪い師。 オイルライターの蓋を開け、フリントホイールを親指で回す。 回る円筒が火花を生んで、ウィックには、ふらついた姿勢の炎が点る]
―― ……
[煙草を摘む手は、かすかに震えていた**]
(1) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
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[血は残るが肉の塊だけは片されていく。 声を出しても、誰にも聞こえない。触れない。 ──孤独だ。]
かえ、 らないと
[こんなとこは自分の居場所じゃない。 ああでも、もうこの体では、あそこに帰ってもしょうがない。]
嗚呼。言う事を聞いておけば良かった。 こんなことになるくらいなら、早く見切りをつけるべきだったんだ。
鈴兄、ごめん な。
[地に落ちる、赤に塗れた時計。 もうそれは必要ない。 誰も自分を見ないのだから。
そして、ただ、ひたすら彷徨うだけの亡霊と成り果てた──。*]
(@0) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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――。
[遊里を引きとめようとして、自分は彼の名さえ聞いていなかった事に初めて気づく。 離れていってしまった彼を追う事はしなかった。それよりもすべき事が、今の自分にはあったからである]
(2) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
キリルは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
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― 少し後・賭博場前 ―
――荊花。
[息絶えた彼女の躯を葬り終えると、目を閉じて少しの時間祈った。 円匙はまさしく"掘る"ために、扱われたのである]
昏。どうしてここに居たのか、聞いてもいい?
[煙草に火をつけようとする彼に、そうして声をかけた**]
(3) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時頃
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[心臓が貫かれた痛みすら感じないまま、すべての意識が消失した。
死の直前まで愛娘と交わしていた喩え話も、 常に飄々としていた昏が本気で憤る様も、 苛立っていた遊里が一応彼なりに約束してくれたらしいのも。
どれも忘れるには勿体ないなと思っていたのに、 何もかもが底のない虚ろへと、沈んで]
(+0) 2013/07/28(Sun) 01時頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時半頃
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/* ぜのびんに会いたいですけどどこに行けば会えるのか未だにわかってないという #ちゃんと読め
(-2) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[それでも。 時には裏路地で、時には寝床で。
その毒の棘で人を呪い殺してきた呪い師には見合わぬほど、 救いのあった最期であったことは――――間違い、ないだろう]
(+1) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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- 運び屋と -
[話が決まれば動きは早い>>2:276 抜け道からの道順では、少し場所が違うせいか。 銃声と咆哮だけでなく]
赤い髪の女性が走って行った?
[それは銃声が響く前か後かは判らないが、よろよろになった 赤毛の女を見た>>2:164と言う関係あるのか無いのか判らない情報。 だが赤毛の女と聞いて、昨日食事の世話になった女将を思い出した]
関係あるのか無いのかさっぱりわからないわね。
(4) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[女が走って行った方向は、銃声と咆哮とはまた違う場所]
銃声で怯えて逃げたって事かしら。
[何しろ、銃声の後、誰か撃たれただ、化け物がいただの 不安と恐怖と興奮から尾鰭も胸鰭も付いている。 教えてくれた男も早口で捲し立てると走り去ってしまった]
ヒントになるかならないか判らないものが出て来たけど。 野次馬より先に逃げたと言うなら、何か知ってるのかしら。
[どっちに行く?とちらり]
(5) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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─ いつかのどこか ─
[時には通行人に悪態をついたり。 時には建物の中へ冷やかしに入ったり。 気がまぎれるどころか、ますます孤独を感じるだけ。
路地から光る猫の目を見つける。 彼らは、この存在が見えるのだろうか。
目の前まで行けば、にゃあ、と鳴いて逃げていく]
…チッ、なんだよ。
(@1) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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赤髪……… 幸倪 、か?
[>>4自分の知る赤髪の女性は、それくらいしか居らず。 よろよろだったと聞けば、眉を寄せた。
何があったのかは分からないが、 今朝会ったときは、普通に元気そうだったから。 もし赤い髪の女が幸倪だったとしたら、少し気になる話だ。]
…… 向こう、ってェと、 俺ん家の方か?
[>>5走り去っていった方向を聞けば、視線をそちらへ。 捲くし立てるように続けられる言葉達、 誰かが撃たれた…というのは様子がおかしな奴だったとして。]
(6) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[雨降る前の、湿気た匂い。 空を見上げたとて、いつものように薄暗い。
――さあさあと降る雨は、汚い空気を巻き込んで。
今の時間はどれ程だろう。 昼は過ぎているだろうと、肌に触れる雨に思う。]
……傘と合羽が、家にあるが。確かめがてら取りに行くか。
[この汚い雨を何時までも浴びていたいとも思わない。 それはきっと、女性である彼女も思っている事だろうと。
彼女が頷くようならば、 己の借りているアパートへと足を向けるつもり**]
(7) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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[彷徨って居れば時折、耳に入る言葉があった。
『人狼病』
聞いた事がない名前。 罹ったからと言って死ぬわけではないらしい。]
それなら何を怖がる必要があるんだか。
本当に死んだヤツの気になって言ってみやがれ。
[ふん。 鼻を鳴らした。]
(@2) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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― 路地 ―
……?
[長い、永い眠りから、ふいに引き起こされたような。]
(+2) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時半頃
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…………困ったな。 目を覚ましたと思ったら、こんな所にいるんだから。
僕、夢遊病なんて患ってたっけ?
[深紅の漢服は乱れも汚れもなく、右肩にはイバラの刺青。 格好も言動も、常の呪い師と変わることはない。 ――――ただ、記憶は茫洋としたまま。]
…………不思議な心地だ。
[雨が降り始めても、雨宿りできるところを探そうとか、 傘を買おうとかいう気分には、なぜかなれない。 感覚の乖離に気づいているのかいないのか、空を見上げる。]
(+3) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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/* 今更気づいた。 キリルは普通に地上チップだ。 墓チップは地上から死んだ人だけのものだったのか。
(-3) 2013/07/28(Sun) 01時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 01時半頃
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/* ぜのびんさんが路上に居るけど会いにいってもいいのかなちらちら
(-4) 2013/07/28(Sun) 02時頃
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幸倪?
[運び屋が口に出した名前>>6には覚えがあった。 他の酔客が呼んだ女将と同じ名前。 どうやら同じ人物を思い浮かべた様だった]
昨日夕食をおまけして貰ったけど。 そんじゅそこらの事じゃ驚かない人に見えたけどね。
[それなら尚更異常事態と言う事だろうか]
あっちって、運び屋さんの家の方向なんだ。
[示された方向に視線を向けても、ボロボロの壁や錆びた階段が 間近に迫り、方向感覚を保つのがやっとだ]
(8) 2013/07/28(Sun) 02時頃
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[おまけに魔窟の闇の部分を含んだ様な、 重く汚れた雨まで降り出していて]
そうね。 この雨に濡れた方が身体に悪そうだわ。
[雨具の工面に付いては二も無く同意する。 かくて足は知らず噂の大元の場所へと近付いて**]
(9) 2013/07/28(Sun) 02時頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 02時頃
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/* 立孔さんは特に、マクシームそこまで動かすのは想定されてなかったかもしれないしなあ… いない間にやったから、申し訳なさが更に。
あの時はあれが精一杯考えたPC疑い愛ない中誰かが死ぬ展開だったけど、もうちょっと上手くやれたんじゃ、と思った人は多分いらっしゃると思うので。 エピでは正座でご意見うかがう所存です
(-5) 2013/07/28(Sun) 02時頃
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[行くあてなどなく。 ただ、見知らぬ路を歩く。
どこに行こう。どこに行けばいいのだろう。
そもそも死んだからと言って、天国や地獄、そういったところに 行けるわけでもないようだ。
ラリった男の前を通っても、急に奇声を発されない。 我が物顔で大通りを歩いても、変に絡んでくる相手もいない。 周りの人間に気を張って歩く必要がないのは、ほんの少しだけ変な感じ。]
(@3) 2013/07/28(Sun) 02時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 02時頃
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[ある所で、暢気に空を見上げる人影が見えた>>+3。 あんな風にぼけっとしている人間を見ると、つい、手が動く。 掏りをする相手としては、とても簡単な相手。 しかし、生きた人間相手には意味の無い習性。
釣られるように上を見る。 見えたのはうごめく暗雲と、落ちてくる沢山のしずく。]
ん──、ああ。 いつの間にか雨、降ってたんだ。
[濡れるなんて嫌だな、と思っても今の状態では何があるわけでもない。]
ゆーれーっていうのは 案外、楽っちゃ楽なもんだな。
[自嘲を浮かべて、また、歩き出す。 足元で水が跳ねることはなかった]
(@4) 2013/07/28(Sun) 02時頃
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[遠きより、響く銃声はいつ聞こえたか。 騒擾は、男からは、文字通り目の届かない場所に有り。だがその平穏が現実に代わった噂を再び噂へと戻す事はなかった。男は現を確かに認識していたし、何より――現の欠片は、こうして間近にもあったのだから]
……
[まともでない者を多く受け入れている――そもそも大家自体がそうである――このアパートにおいては、血痕の一つや二つ落ちていても、さしておかしな事ではない。 しかし]
……アレ、かなぁ。
[この状況においては、真っ先に考え付く可能性は限られていた。かつり。足音を鳴らして階段を登り、屋内に入り込む。 そして血痕を追うように歩き出しながらも、新たな来訪者があったなら、立ち止まり、耳を欹てた*だろう*]
(10) 2013/07/28(Sun) 03時頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 03時頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 03時頃
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もはやコア詐欺アピに意味があるのかがわからねえwwwwwww
(-6) 2013/07/28(Sun) 03時頃
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―新月花園―
――…
[>>2:202 名を呼ぶ声に返事をする気力もない。
ああ、
――ああ。
此処から一刻も早く逃げなくては そう思えたのも、意識が途切れるまでのこと。]
……
[>>2:207 抱き上げられて、揺れる赤い結い髪。 部屋まで運ばれ、シーツの上へ仰向けに寝かされる間も意識はなく。]
(11) 2013/07/28(Sun) 03時頃
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ぅ……
[>>2:209 身じろいだ所で聞こえたのは、立孔の笑い声。
その時目覚めていたのならば、 また涙を流して怯えたろのだろうけれども。
強烈な眠気に、瞼は閉じたまま。*]
(12) 2013/07/28(Sun) 03時頃
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―数時間後―
[ざあざあ
雨が窓を叩く音で目が醒める。 寝汗がやけに重たく感じた。]
……ここ、
[記憶が薄い。 狭い天井、そこが誰かの部屋だという事は解る。 解らないのは、何故此処で寝ているのかという事。
女性の衣服が干してあるのを見れば、 男に連れ込まれたわけでは無い事だと理解は届いた。]
いやだわ私……、あの後気を失ってたのかしら。
[誰かが善意で助けてくれた、そう思った。]
(13) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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[――すごく大切な事を忘れている気がする。 でも、集合住宅の前に着いた時の事あたりから、
記憶はひどく、朧げで。]
たしか、誰かを見た気がするんだけど……、
[駄目だ、冷静にならないと。 落ち着いて…… 今何をするべきなのかを考える。 頭を回転させようとしていた所で、言いようのない苛立ちを覚えた。 汗のせいで額へ張り付く前髪が、不快。
洗面所を、借りよう。]
(14) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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/* 割とプロあたりから思ってるんだけど、 もちさん今回女PC使ってないか
(-7) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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[洗面所には、髪留めがあった。 やはり此処は女性の住む部屋で間違い無さそうだ。 間取り的には、一人暮らしに適した広さ。]
……、
[二十代半ばの女としてどうかと思うが、 鏡の前にある自分の顔は素っぴん。 化粧をしなくなったのは、見て貰う人がもういないから。
髪留めを拝借し、前髪を上げて顔を冷水で洗う。 洗面台に流れる水流に赤が混じっている事に気づいて、息を呑んだ。
転んだ時に切ったのだろうか、指からは血が。 骨すら微かに見えていて、眉を寄せた。]
私、 なんで、痛みを感じてないの? ――ひっ、
[それ以上に驚いたのは、 鏡を見て自分の顔を確かめてしまったから。]
(15) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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あ……、
なに これ。
[眉の下にある、二つ並んだ藍鉄の色は まるで紅を引いたかのように、
髪の色と同じ
斜陽の色。]
(*0) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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だめだ伊勢海老wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwつらいwwww
(-8) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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私の目の色、
こんな色じゃない、
[ なんなの? ]
(*1) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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[赤髪の女。 上げた前髪、 ―その双眸の色までもが、赤。]
ひ……、
[何が起こったのか 朧げな記憶が、一気に頭の中へ流れ込む。
かたん、
絶望で崩れそうになる足は、それでも踏みとどまったまま。]
(16) 2013/07/28(Sun) 03時半頃
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い、いや……!!
明義、わたし…、わたし、
[肉塊に変わり果てた男と同じ末路を追わなかった代わりに、 もっと悍ましい事が、自分の身体の中で起こっている事を知る。
変わってしまった瞳の色を認識し続ける事に耐えられず、 女は短い悲鳴を上げて、部屋を出て行く。
奔る女の姿をその時見た者は居ただろうか]
あ、ぁあ……、やだぁ…
[喉が乾きを覚えるのは、そう遠くない未来**]
(17) 2013/07/28(Sun) 04時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 04時頃
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明義でミンイーって読むんだけど 日本人誤認されそうな名前よなこれ…
(-9) 2013/07/28(Sun) 04時頃
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[感覚の乖離といえば。常に身体を蝕んでいるせいで もはや一部となった甘い澱みが、今は“ここ”にはない。 おそらく、ただの錯覚なのだろうが。]
…………ゆーれー?
[ふと聞こえた誰かの独り言を、響きそのまま唇に乗せる。>>@4]
(+4) 2013/07/28(Sun) 10時頃
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[誰が呟いたのかと辺りを見渡せば、喧騒にあって なぜか空気に溶けこむような存在が、一つ。]
…………ふぅん?
[どこかで見た覚えもある、しかし格好そのものは どこにでもいるようなその日暮らしの類。
少し早足になって、少女にも少年にも見える姿を追い越した。 それからくるりと身を返してまた立ち止まり、 好奇混じりの観察するような視線を向ける。
呪い師の髪も服も呪符も、この雨の中にあっても 水は吸っていない。追い越すときの足音さえ、立たなかった**]
(+5) 2013/07/28(Sun) 10時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 10時半頃
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[細く、降り出した雨。 煙草の火を着けようとし、そして手袋に落ちた雨粒にその手を止める]
本当は、店に戻ろうかと思っていた。 だが、幸倪と遊里が追われていると聞いてね。 それも、"人狼病患者"に。
封鎖、隔離の大本は恐らくそいつ等だろう。 俺にとっちゃ、処理できるなら、一番に処理したい案件だったからなァ。
[口元で軽く笑みの形を作り、「あんなに面倒な病だとは思わなかったが」と付け足す]
(18) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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娼館の主人はともかくとして、…幸倪は、逃げ果せたんだろうが。
[パチン。 オイルライターの蓋を閉める。 葬られた跡を見つめ、情報屋に向き直る]
お前は。 愛娘。 …何か掴んでいるのか?
[空を仰ぎ、露店の軒先に半身を入れる。 雨足は、これから強くなるだろうか*]
(19) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 11時頃
|
― 賭博場付近 ―
[歩み引き摺る重みはあれど忘れたように速度を上げる。 然しぐしゃり、潰れて弾ければ。
来い、来い、求むる衝動呼び声掻き消え止まる。>>2:240]
(20) 2013/07/28(Sun) 11時頃
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[呼ばれなかった名。>>2:*14]
[しかして人_が人_であるを示す紡言は放たれた侭芥となった。]
。
(*2) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
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[咆哮と共に途切れたのは赤い声。 牙が繋げた見えざる線の在処を示す二胡の音。
もがれる前の荊は聞いたろうか。>>2:265]
――― ?
[潮騒の海の上で灯台の明かりが落ちるよに。]
[瞬く北の先星が目指す中途で落ちるよに。]
[行き場を失った。]
(21) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
|
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おーい、
おーい、
どこ?
(*3) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
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[右へ左へ見回し巡らし声無き哮。おぉい。おぉい。 返ること無く。
降り出し始めの雫がぽつり地を身を叩いて濡らして行く。>>13]
[血溜りに雨が落ちゆけば冷えて消え去る温さの残滓、水煙。>>2:274 鉄の臭気は強まるばかり。
傾く帝都市外を過ぎて違法建築見向きもしない。賭博場さえ擦り抜けてあてども無く。 やがて*駆け出し。*]
(22) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
|
|
[部屋には化粧具、女の服など歩くに障りない程度乱れ置かれ。>>13]
[隅には布を被って荷車。 布下、古い衣装と作り物の刀剣。木主が二枚。誰かの名前。]
[忘れ去られた小晨の、]
(*4) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
|
|
[ "何なの?" >>*1]
[何処かに繋がる牙の線。 緋い音、未だ。]
は、
[先星暗いまま。されど獣の、安堵。]
き こ える 。
(*5) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
|
タチアナは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 11時半頃
|
[否、安堵は未だに人_を脱せ無い証。]
.
(*6) 2013/07/28(Sun) 11時半頃
|
|
/* 発狂エンドと傷口化膿エンドと睡眠エンドで悩み中。
狂犬病と同じってのもなんかなと思うが、ニキータがどう表現するかも判らないし周りに合わせたくもある。
(-10) 2013/07/28(Sun) 12時頃
|
|
[降りだした雨は、まるで荊花の死を悼むように大地を濡らす。 感傷に浸る余裕なんて今はない。雨と土で血が洗い流された円匙を、それでも彼から一番遠い場所に持ちながら彼の話>>18を聞く]
――幸倪が。
[封鎖に関しては大方こちらの予想通りだった。さして驚く事もなく言葉を返す。 それよりも気になったのは、追われたままに姿を消した彼女]
(――あの男が囮でなければ、良いのだけど)
[そんな絶望的な未来予測は心の中だけで告げる。ともかく――]
あとで、無事を確認しないとね……
(23) 2013/07/28(Sun) 12時頃
|
|
私が掴んでる情報だって、さして多いわけじゃないよ。
[>>19には拗ねたような言葉が返る。 そう、犯人――保菌者については、まるで見当が付いていない。心当たりもなかった。 判った事は、この現場で得た物の方がはるかに多い]
あの男でない感染者――おそらく保菌者が、この楼閣の屋上から荊花を見下ろしていた事。 ――身体能力が人間を超越する事は、たった今あれが証明してくれたし。
[あれ、と荊花とは離して埋めた男の場所を肩越しに見やる。 荊花の知り合い。そんな広い関係を虱潰しにあたるのは至難の業だ。職業柄、彼女を知る人間は非常に多い。 "情報屋"として頼まれれば、探しまわるしかないのだが]
人狼病患者とは言っても、複数人でかかれば斃せる事。 ――逆に言えば、患者が増え続けてしまったら。数で負けた瞬間、全員が餌食になる。
[故に今の状況で単独行動は危険なのだと――彼に伝えようとしたが、遅かった]
――その程度のものでしかないよ。
(24) 2013/07/28(Sun) 12時頃
|
|
それよりも、何で保菌者はあれを野放しにしたのか。
――自分の食事の為の捨て駒にしたのかもしれない。
だとすれば、幸倪が危ない。
(-11) 2013/07/28(Sun) 12時頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 12時頃
|
[寒さも冷たさも感じないから、雨が降っている事を忘れそうになる。 そういえば眠気や空腹などの、生きてる時に常に感じた感覚が今はない。]
───、
[>>+5不意に真横を通り過ぎる影にびくり。 体を硬くした。 どうして気づかなかったのか。 足を止めて怪訝に眉毛を潜めてその姿を見れば、 向こうも足を止め、こちらを向いて目が合った]
?
[あの女の視線の先には、自分以外に何がある? くるり、振り返りまわりを見た。]
(@5) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
|
|
[周囲には目の前の女(だと思ってる)が気を引くものは特になさそうだ。 再び視線を戻す。 真紅い服。そして札のようなもの。明らかに堅気の人間ではない。]
何だよ、アンタ。
[声が届くのかわからない。 でも、こうもガンつけられたら反抗の一つや二つ、したくなるものだ。]
(@6) 2013/07/28(Sun) 12時半頃
|
|
/* てっきり性別は女だと思っていたけど、メモに性別書いてなくて焦った。
(-12) 2013/07/28(Sun) 13時頃
|
|
/* どうでもいいけど皆マクシームの扱いが酷い(笑)
あとは幸倪から立孔の話を聞けば、そこを狙うだけ
(-13) 2013/07/28(Sun) 13時頃
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|
/* ……話的に滅びを目指すのか、人狼病駆逐を目指すのか いまいち判らなかったから後者で動いてるけども
そうなると、どうしようかなあこれ。
(-14) 2013/07/28(Sun) 13時頃
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/* キャラ的には絶望的な戦況でEPを迎えたいという欲求がががが
もう一人生き残ってるの誰よって話にはなるけどさ
(-15) 2013/07/28(Sun) 13時頃
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[雨に濡れ、血も肉片も円匙には残らない。 恐らく、このまま排水口に流れてしまうだろう]
…あァ、そうだ。 幸倪が何処かに身を隠していてくれれば、いいが。
……保菌者は、未だいるようだからな。
[荊花が最後に残した情報を、繰り返す。 次いで情報屋が告げた、事実>>24]
楼閣の、屋上? 荊花を見てたってことかい?
(25) 2013/07/28(Sun) 13時半頃
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じゃァ、今の出来事も何処かから覗いていた可能性は、あるかもな。 ま、そうだとすれば、趣味が悪いねェ…。 血肉を欲する同胞の最期に、助けもしなかったわけだから。
近隣の村は、同胞同士で潰しあったのかもしれないし、な。
[ただの人間の集団とは、彼らは違う。さっきの男は、生存本能すら捨てていた。 純粋な、人を襲いたいという欲] …だろうな。 単独でかかるのは、悪手。 食われて終わるだろう。
それだけわかれば、十分だろう。
[先ほどは、感傷らしき何かに身を委ねていて、>>0身を翻した彼に声をかける間もなかった。 愛娘の言葉には、一理ある]
(26) 2013/07/28(Sun) 14時頃
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幸倪を、探そうか。 彼女の赤い髪は目立つ。
…目撃している人間の一人や二人はいるだろう。 少なくとも旦那と幸倪が追われていたのなら 「彼らがあの肉塊の仲間ではなかった」のだろうし。
[思い返しても、遊里自身にはさしておかしいところが見られなかった。 湿気た煙草は、火を着けず道端に捨て、靴先で潰す]
…遊里の旦那の行き先も、気にはなるか、な。
[落ちる雨の中、愛娘に自分の考えを伝える。 武器代わりに傘でも調達しようかと、ぼんやりと思いながら*]
(27) 2013/07/28(Sun) 14時頃
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捨て駒。 ……ありえない話じゃないねェ。
探しにいかねェか。 お前が、俺を現時点で信用できるなら、だが。
(-16) 2013/07/28(Sun) 14時頃
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見捨てた、のかもしれないけどね。 そもそも仲間意識なんてもの、持ってないのかもしれないし。
[>>26人狼病患者が群れた時の症例なんてものは見た事がない。 そして肉食の獣に、自己犠牲の精神があるとは到底思えなかった]
そうね――探した方が、良いわ。 最悪の想像が当たっていたら……
[>>27その先は敢えて口にしない。雨露が頬を伝おうとも―― 磨き抜かれた紫水晶から伸びる目線は、真っ直ぐ昏を貫く]
(28) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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ふふ、良いわ。行きましょう。
[あっさりと返事を返す。信用できるなら、という言葉には]
お互い様、でしょ? キミが私を信用できるなればこそ、提案したのなら。
それに大丈夫、そんな素振りを見せたら―― あれと同じ目に遭わせるだけだから。 私の本業が始末屋だってことは、知ってるでしょ?
[肩越しに、男の埋まった場所をもう一度見やる。 かつん、と"何十人もの命を奪ってきた"円匙が音を立てた]
(-17) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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―少し前・立孔の部屋―
[>>*4 女の部屋には不釣り合いな荷車がある。 それに近づき、掛かっている布を落とした。
何に用いられるのか解らない模造刀、古い服。 名前の書かれた木の像。]
小晨……?
[知らない名前。]
(*7) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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[通路を奔る女に届いたのは、 常人の聞き取ることのできない音色。]
あ、 …ぇえ?
[>>*5 誰もいない。 傍に誰もいないのに届く聲。]
うそでしょ、私やっぱり――
(*8) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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きこ、える
[聞こえる。 ―声が、
音が。雨音とは異なる、奇っ怪な。 血の気の引いた顔は青白く、赤い髪と不釣り合い。]
ひっ、
[>>10 駆け出す女の足は、軽快で。 しかし、聞こえる音を嫌がり、耳を両の手で塞いだ。
眼前には香では無い甘い香りを纏う長髪の男。 前方不注意で正面からぶつかる。]
(29) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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[男は拝めたか、 長い前髪を上げた女の瞳が、血の色をしているということを]
ぅああ、
[一度よろけて壁にぶつかる細い身体。 花の飾りがついた髪留めは乾いた音をひとつ立てて床に転がった。 謝句を告げる余裕も無く、そのまま奔る。]
やめて、 違うの、何も聞こえない、聞きたくない、ぁ ああああ!!
[容赦無く降り注ぐ雨は、勢いを増すばかり。 底の浅い靴は、水溜まりを吸って重くなる。 その重さも感じない程に、何かが変わっていってしまう。
雨の中、女の駆ける足音が街に響く**]
(30) 2013/07/28(Sun) 14時半頃
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/* 始末屋としてのお仕事は>>0:98で対象を肉片にしてる辺りで。
(-18) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 15時頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 15時頃
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喉が、かわく、
[こんなに水を浴びているのに、 身体の熱は収まらず、そう。
冷えない**]
(*9) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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危うく無事に伊勢海老になれましたってメモにCOしそうになった
(-19) 2013/07/28(Sun) 15時頃
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――……
[扉が開く音。駆ける足音。此方へ近付いてくるそれに、立ち止まり空間の先を見据えて待つ。と、赤い髪の女が見えた。映月酒家の――考え切る前に、衝撃を受けた。 勢い良くぶつかられて、男はよろめき、倒れかけて留まり――しかしくらりと回った阿片に、結局その場に尻餅を突いた]
ん、
[床に着くまでの間。男は、女の顔を見ていた。 そして、刹那、揺れる前髪の隙間から、その目が見えた。 その目は――赤かった。紅い、血の色をしていた]
……
[からり、と手元に転がったパイプ。零れた阿片の欠片。火が消え、最後に浮かび上がった煙の残滓。それらを一瞥してから、男は女が駆け去っていった方向、出入り口の方を振り向いた]
(31) 2013/07/28(Sun) 16時頃
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[それから、男は床に落ちたそれを拾い上げた。 己のパイプではない、花の飾りが付いた、髪留めを]
…… 聞こえない。 聞きたくない。……ねえ。
[錯乱した姿を、血の色の目を思いつつ、それを眼前に掲げ見て]
……くく。
[男はまた、小さく*笑った*]
(32) 2013/07/28(Sun) 16時半頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 16時半頃
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- 雨の中 -
[空を侵食しようと伸びた建物は、全てでたらめな建て方。 真っ直ぐに落ちて来る雨など一握り。 いつもいつも汚れた壁を伝い、埃を被ったケーブルを叩き、 綺麗とは言えない洗濯物を汚して最下層に落ちて来る]
人狼病の前に、身体が腐りそうだわ。
[油と埃混じりの薄汚れた雨が肌と服を汚していく。 雨雲だけではない、闇の迫る気配]
狼の得意な時間は夜だったかしら。
[肉食の獣は大体夜行性で、 私もそろそろ仕事の時間となってもおかしくないが、 この状況で花を買う者はいないだろう。 それこそ世界の終わりだと、金も払わず奪われるだけの可能性が高い]
(33) 2013/07/28(Sun) 17時頃
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本当はこんな天気だし、時間も遅くなりそうだし、 家に戻っておやすみなさいか、夕食食べたいけど。
[そんな悠長に過ごしている場合では無いのは子供でも判る。 足元の泥が跳ねて、赤地の布が汚れて眉を顰めた]
運び屋さん。運び屋さんなら外を知ってそうだけど。 どうしてこの街に留まってるの?
[非常時と判った上で、非常時だからこそ日常の様な疑問を口にする。 それで日常が留められるかと思っている様に]
言いたくなかったら言わなくても大丈夫よ。 話題があればっかりになるのが嫌だっただけだから。
[あっさりそう告げて、運び屋の様子を窺う。 会話は続いただろうか、それとも無言のまま新月花園へ向かっただろうか]
(34) 2013/07/28(Sun) 17時半頃
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あ…れ?
[新月花園付近の覚えのある道に来た頃だろうか。 雨の中、走り去る赤>>30が視界の端から端へと消えた]
今の、女将さん?
[昨日見た髪型に色。確かに覚えがあった。 方向的には新月花園から]
あっちで何かあったのかしら…。
(35) 2013/07/28(Sun) 17時半頃
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[女将が走り去る程の何かが、新月花園であったのかもしれない。 だとすれば安全なのはどちらだろう。 危険が残っているかもしれない場所よりは…]
ちょっと追い掛けてみるわ。 女将さん!? 待って下さい!
[誤った判断のまま、私は赤を追う様に駆け出した。 だがぬかるんだ道。 離れる距離が、女将の異常な身体能力を示している事にまだ気付かない**]
(36) 2013/07/28(Sun) 17時半頃
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/* あ、これイライダ死んだな(トオイメ)
(-20) 2013/07/28(Sun) 18時頃
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ふーむ
タチアナコアを見る限り3dの襲撃は私がやった方が親切だろ。
どーすっかね 赤だけに女子オンリー巣くてもうめぇが一人くらい男引きたいとこ。 私はタチアナより長生きするつもりないしなあ。
ユーリーは処刑でいきたそーだし、動けそうなグレゴリーあたり食うか?
(-21) 2013/07/28(Sun) 18時頃
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イライダさんに乗っかってもうまいんだけど。
ここは状況見たいなー
(-22) 2013/07/28(Sun) 18時頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 18時頃
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― 新月花園 ―
[初めは水をはじいていた布も、次第に水の量に負けていく。 ゆったりとした布は、今は遊里の肉に張り付いて、ぼたぼたと水滴を垂らしていた。]
焔。 幸倪…映月酒家の女主人、来たかしら。
[髪が、雨でべったりと額に張り付く。 女ならばそれは色のついた光景だろうが、生憎遊里は男である。 雨音は、女の足音>>30をまぎれさせるのには十分。]
(37) 2013/07/28(Sun) 19時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 19時頃
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…最悪、か。 常に、その想像は持っておくべきなんだろうが。
[頬を伝った雨粒に、手帕を差し出す。 ――先ほど、荊花の血を拭おうとして、出したもの]
行こう。 映月酒家に戻っていればいいが…
[戻っていなければ。 見つからなければ。 仮定でしか話しようがない今の状況]
(38) 2013/07/28(Sun) 19時頃
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せっかくエロレートついてるし、あだるてぃっくな事もしたいが、この状況だと無理やなwwwww ペニ板つけて男をレイプとかひどいことしたかったけど、中々ねwwww
(-23) 2013/07/28(Sun) 19時頃
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[手帕を受け取ると、手早く頬の雨を拭う。 それだけで、彼に手帕を返した。無為に時間を過ごす余裕はない]
――行きましょ。
[ばしゃり、と彼女の靴が足元の水溜りを跳ね上げる。 だがそれを気にする様子はなく――映月酒家の方へと駆け出した]
(39) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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…まァ、お前の"ソレ"には、助けられたからな。 それに、"噛まれていない"ことは知っている。
[「始末屋」。 彼女の仕事風景は、見たことはないが。 彼女の仕事の話は、耳に入ってきた。 曰く、"プロ"だと]
おお、恐いねェ。 小便ちびるどころじゃ済まねェわ。
…そういう相手だからこそ、信用しているよ、愛娘。
[へらへらと、笑う。 その隙間、ちらり、使い慣れているであろう彼女の円匙を見やる。 「いざとなったら」、それが自らにも振るわれることがわかっているゆえの、信用]
(-24) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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[駆け出した彼女の後ろを、鞄の紐に手をかけながら続く]
あァ。 急ごう。
[持ち歩いている煙草は、湿気て吸えたものではないな、と一人ごち。 先ほど知己が死んだばかりだというのに、そんなどうでもいいことを考えられる程度の、自身の道徳性を表面だけ嘆く]
[走る。 走る]
(40) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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あ、ぁあ、 ――…、ぅ
[>>31 落としてしまった髪留め、それを気にしている余裕も無く。 尻餅をついた男を、一度振り返って見る。 その頃には長い前髪は下へ降りていた。
追ってくる気配は無い。 そうだ、「アイツ」と私は違う、 ちゃんと自我がある、隠し通せば――隠し通せば、]
はぁっ、
[そう冷静になろうとしても、 身体に篭る熱は、嘲笑うかのように混乱を煽る。 アパートの戸口を開け、疾風の如く走り去る*]
(41) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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……… 言い得て妙だ。
[>>33パイプを伝って落ちる雨の色は薄黒く。 身体が腐りそうだとの言葉に、苦笑をひとつ。
狼が夜行性だったかどうか、確証は持てないが、 人狼病の感染者ならば――闇夜に紛れて、という可能性も高い。]
俺か?
[>>34嗚、俺もいつものように家で飯を食って寝たい、 そう思っていたときに、投げられた問い。はたりと目を瞬かせ。]
……… 考えた事も無かったな。 ここを出たところで…まともな生活なんざ、できねェ。
[靴磨きから始まり、掏り、人殺しにも手を出した。 今だって、法外な物を運ぶ事もある。 そんな自分が外に出て、生活が出来るとも思えないと。]
(42) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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お前は、 ここを出て行きたいのか? ……いや、 言いたくねェなら、いい。
[不器用な男なりに話を続けようと逆に問うてみたが、 答え辛いことを聞いたかもしれない、口を閉ざして。
彼女が答える事を拒否するのならば、 言葉は続かず、無言のまま*]
(43) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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[耳を塞ぎながら、跳ねるように足は進む。]
聞こえない、聞こえない…… 何も聞こえないの、私は何も聞きたくない、 だからもうやめてよぉ………
[女の向かう足は、何処ともつかぬ方向へ。
水を含んだ靴はそのままに、 ばしゃばしゃと水溜まりを蹴って奔る。]
え?
[>>36 離れて背後、呼ぶ声に一度足を止める。
誰? 自分に問いかけながら、彼女の装いを遠目に見る。 つい先日、荊花が連れてきた娼婦では無かったか? 冷静に考えろ、彼女は何故私を追ってくる?]
(44) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 19時半頃
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[もう少し行けば新月花園と言ったところで、 雨水が滴る中、視界に過ぎる赤の色>>30。]
今のは ――…。
[>>35イライダもそれを目視していたのだろう、 彼女の言葉を肯定するように頷いた。 視界はあまり良くないが、あれは女将のように見えた。]
何か、な……大家ならなにか、 おい!!
[>>36知っているかもしれない、との言葉は、 走り出した彼女によって紡がれる事はなく。 咄嗟に追おうとするも、薄汚れた靴はぬかるみに滑る。]
(45) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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|
――ふふ。 流石に"獣"を打ち砕いたのは、初めてだけどね?
[自らを切り裂くかもしれない両刃の剣と判っていながら振るうしかない彼を見やる。 口では恐怖を語る彼だが、その中に燃え盛る炎のようなものが見えた気がした]
――信頼はまた別だけれど、ね。
(-25) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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― 映月酒家前 ― ……。
[そこはやはり無人だった。主人の姿は鈴を鳴らしても見当たらない]
いない――外れ、かしら。
[付いて来ているであろう昏を見やる。他に心当たりがないか、あるならそこへ案内して欲しいという目線だった**]
(46) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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クソ ………。
[なんとか転倒は免れたものの、既に視界にイライダの姿は見えず。 今から追っても無駄に時間を消費するだけだと察し、 濡れた髪をぐしゃりと掻いて、新月花園へと向かう。]
(47) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
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[「わたし」を、殺そうとしているんだ―
被害妄想。 それは、身を焼き尽くさんとする恐怖に煽られているのが原因か。 少しずつ、「普通ではなくなっている」からなのか。]
いやぁあああ!!
[悲鳴は摩天楼の聳え立つ街へ響く。 それは、彼らにとっては悲鳴であっても、 「感染者」にとっては咆哮なのかも知れない。]
(48) 2013/07/28(Sun) 19時半頃
|
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―新月花園近く―
[そこに、大家と娼館の主のほかには誰か居ただろうか。 アパート前に二人の姿があれば、 あまり良い印象を抱いていない二人がまた一緒に居るのかと眉を顰め。
ただ―― 雨に濡れたままの彼>>37の姿を見て、 何かしらの事情があるだろう事を、 感じ取る事は、できた**]
(49) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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こないでぇ、
[女の足は、自然と酒家へ向く。 きっと捕らえられて、頭を潰される。 腕も足も砕かれて、人では無いものに、
混乱を伴う狂気は理性を脅かさんとする。
つい先日まで想像していたこと、 亭主の死を殺人と思っていたこの四年間と結びついて、 まぜこぜになって、絡みついて。]
いや…、いや……、
[イライダとの距離は女が足を止めていた間、一度詰まる。 ―殺されてたまるものか、あんな姿になってやるものか。
女の足は、自然と酒家へと向かっていた。 二階にある、夫の形見。 身を守る為にと遺された遺品を取りに戻るために**]
(50) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 20時頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 20時頃
|
……。
[運び屋の姿>>49を見る。 その目は、何時もよりも感情が揺らめいていた。]
あんた、幸倪に会った?
[ぽた、と頬を雫が滑り落ちる。]
(51) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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/* あ、鉢合わせる
(-26) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 20時頃
|
小晨
あたし の こと?
.
(*10) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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どうしたの?
怖いの? 追われてるの?
おいで。
ここにいるから。
わかる? あぁ、 匂いが 消 えちゃって
わ からない あ
な た
(*11) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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誰?
.
(*12) 2013/07/28(Sun) 20時頃
|
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―― 映月酒家前 ――
[三歩ほど後ろから愛娘に着いて走ってきたものの。 店には女将はいない。 >>46『外れ』という言葉が聞こえれば、息を吐く]
…彼女は、賭博場の入り口からは、出てきていないはず。 恐らく裏口から逃げたんだろう。
遊里とは途中、分かれて。
[そうでなければ、あの彼が何処かへ歩いていってしまった説明がつかない]
(52) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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いると、すれば ?
[微か聞こえたのは、悲鳴とも、咆哮ともつかない声>>48。 それは、摩天楼によって拡散され、はっきり何処から聞こえたかわからないものであったが]
…… 聞こえたか?
[傍らの彼女に、問いかける。 右手は、鞄の中を探った*]
(53) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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そんなに身構えなくてもいいのに。 別に、取って食おうとしているわけじゃないんだから。
[明らかに自身に向かって反応が返ってくれば、 瞳に滲む好奇のいろがますます強くなる。>>@6
元来より尖った犬歯をわざと相手に見せるように、笑って。]
自分が幽霊だと独り言を言っている者をみたら、 確かめたくなるのは当然の心理じゃないかな。
[包み隠さず言うなら、呪い師に霊感など最初から存在しない。 実在するにせよしないにせよ、自らが殺した影に怯えて精神を 病んだ者を何人も見てきているから、あった方がよかったとも思わない。]
(+6) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 20時頃
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/* ばとりた、い。 あとキリング。したいし、されたい。
(-27) 2013/07/28(Sun) 20時頃
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……ま、見たところ本物のようだけど。
この降りしきる雨の中にあって、一滴の水も泥も 被ってないのはさすがに手品じゃ説明がつかないし。
あえて呪い師らしく言わせてもらうなら、 君は現の者の匂いが、しない。
[そこまで言った呪い師の脇を、尋常ならざる様子で 疾走する生者が一人。>>44 赤い髪の彼女は、知り合いである自分に見向きもせず何処かへ。
すぐ足元で跳ね上げられた水溜りは、漢服の裾にかからない。]
(+7) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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/* しかし女性陣もさることながら、みんなかわええ村ですなぁ… 死ににいきたい、なっ
(-28) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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あァ ――、走り去って行くのを、今しがた。
[>>51問いに、幸倪が走り去っていった方向へ視線を投げる。]
イライダが追っていった。俺は見失ったが。 ……… 焦って、いや、怯えているように見えたな。
何が、あった?
[いつもの彼女とは、全く違う。 酷く取り乱した様子だったと伝え。 此方も気になっていたことを、問うが―― 、]
(54) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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/* あ、でも現在8人だから、あれ、赤死なないと明日エピ? これは赤覚醒と共に、赤吊っていかなきゃ先が続かない状態??
(-29) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 20時半頃
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―――― ッ!!!
[>>48摩天楼に響き渡る悲鳴。びく、と身体が跳ねる。
間違いない。先程見かけたばかりの、幸倪のもの。 何があった?彼女の身に危機が迫っているのなら、 追っていったイライダも危ないやもしれない。
一度、二人を見遣ってから。 男は雨に濡れた地を蹴り、走り出した**]
2013/07/28(Sun) 20時半頃
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―――― ッ!!!
[>>48摩天楼に響き渡る悲鳴。びく、と身体が跳ねる。
間違いない。先程見かけたばかりの、幸倪のもの。 何があった?彼女の身に危機が迫っているのなら、 追っていったイライダも危ないやもしれない。
彼らを一度、見遣ってから。 何も話が無いようであれば、男は雨に濡れた地を蹴り、走り出す**]
(55) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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/* いや、場合によっては襲撃パスがありえるか。 じゃあ、キリングほかは適宜動けばいいか。
(-30) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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………!
[>>+6じっと睨んでいれば、やはり女は自分の事を認識しているようだ。 ヤク中でたまたま中空に話しかけてるわけではない。]
今まで、わた……オレに、誰一人として気づかなかったみたいだけど? アンタ、なんなの。
[鋭く尖る歯に、怯えを見せないように虚勢を張る。
服についている怪しげな札のようなものは、何を意味しているのか。 素直に考えれば、何かを祓ったり、何かから身を守る類のものか。 自称神父も、十字架に同じような意味があると言っていたが 実際には、そんな効果はない、とも。
もしかしたら単なるファッションの類か。 いずれにしろ、良い趣味には見えない]
(@7) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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走って…? あんたに、見向きもせず?
[>>54訝しげに見る。 何があったと問われれば、溜息と共に。]
……豚。
小太りの男が、人狼病だった。それを始末する間に、荊花…呪い屋、知ってる? あの子が死んだ。
[掻い摘んでの話。]
アタシは、幸倪の様子を見に来た、のよ。 取り乱すなんて。
[それとも、逃げた先に"人狼"が居た?考えを巡らせようとする間。]
(56) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
|
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―――、
[耳を劈く咆哮。>>48 それは、考えたくないくらいに、 ]
……この遠吠え、どこから聞こえた?
[大して耳が良い訳ではない。 響き渡る音は、雨と混ざって方角なんてつかめなかった。運び屋くらいに荒事も扱うならば、と。]
(57) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
|
|
別に、なんだっていいだろ。
[冷静にこちらを観察する目>>+7。 確かに肉体がなければ、こんな身奇麗ではいられないから わざわざ肯定するまでもなく人では無い事などわかるはずだ。]
まじないし?
随分と胡散臭ぇ事してんのな。
[こちらの疑問を解消する答えには、吐き捨てる。 もし、本当にそういう人間であるなら、お祓いなんて眉唾もの所業も出来るのだろうか。
体中に張られた札を見て攻撃されるかもしれないと、非現実染みた想像。 そして少しだけ体に力が入る。 何かあったら、すぐに逃げてしまおうと。
多分、生きていてもあまり関わりたくないタイプの人間だ]
(@8) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
|
|
[濡れた足音に、再び振り向く。遊里の姿を認めれば、パイプを拾って咥えつつ立ち上がった。そして、問い掛けの声を聞き]
ああ。さっき、出て行ったよ。 その辺りの部屋からね…… 酷く、取り乱した様子だったが。
[其処まで答えてから、片手に持った花の髪留めを掲げ揺らした。きらりと光るその様に、目を細め]
これを、落としていった。 せっかちな事だ、…… ……赤というのは、不吉だが、美しい色だ。 ……全く以て…… 不愉快に素晴らしい。
[アパートの名の如き笑みを口元に浮かべつつ、男の声は何処までも静かに、泡沫のように。 新たな姿を見れば、ひらりと手を振り]
(58) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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[一歩、後ろに引いた時]
………──、あ、
[>>44脇を通り過ぎた、赤髪の女がいる。 見覚えのある姿。 あの人は、あの時、匿ってくれた人じゃなかっただろうか]
──ッアンタ! ちょっと待った!!
[駆け抜ける女に声をかけるが、やはり普通の人間には聞こえないらしい。 そして、腕を掴もうと伸ばした手は、確かに触れたはずなのに空を切る。]
チッ!
[何にも触れない手を見て、舌打ち。 去っていく背中は早々に遠ざかっていった]
(@9) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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/* 改めてみるとタチアナの首無騎士ってカッコ良過ぎだよな。 てか首無騎士て役職名がカッコいい。効能は人狼と変わりないはずだがw
(-31) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
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――聞こえた。
[>>48の咆哮は確りと耳に届いた。その事>>53に同意する。 手は半ば無意識に円匙を握りしめていた]
いったい、何処から――
(59) 2013/07/28(Sun) 20時半頃
|
|
何が……何か、あったのだろうな。 くく。 ……、……
[会話の内に響く悲鳴に、視線を彷徨わせる。雨が落ちる音が、穏やかにも、穏やかならざるようにも聞こえた]
(60) 2013/07/28(Sun) 21時頃
|
|
わからん。 少し離れている、とは思うが。
…… 誰か、また追われているのかもしれんぞ。
[赤い髪が二人の視界に入るほどの距離まで、 女将は此方へ近づいていただろうか。 そうであれば、名を呼んで「大丈夫か」と声をかけるだろう]
(61) 2013/07/28(Sun) 21時頃
|
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/* 焔が凄くラスボス
(-32) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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― 荊棘天獄堂前 ―
[通りに家屋どこまでも無人の店の戸口に立つ。 濡れ細って立ち木の様相に眼のみ赤く赤く。]
[汚濁に流れた香りは塵とて懐かしく、追いつ巡りつ辿り着いたは荊花の店。
呼吸。呼吸。 消え去る前に。
想うは声かそれとも姿?]
[何れも動かず。在るのは本能。]
(62) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時頃
|
[夕より宵が広がり至れば夜。
建て乗せられた老婆小屋。ひとつふたつの明滅は病が伝わる以前の姿、楼閣光の玉を思えば、雨降り、形無し。]
[悲鳴。]
[鳴声でなく呼び声でなく飛び交う喧騒、狂騒、噂。 人_の音縫って途切れて近く遠く。 其れは確かに人_の、声だが。]
[仰のく。手指足指張り詰めて。 赤い叫びを追いかけ、走る。]*
(63) 2013/07/28(Sun) 21時頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時頃
|
[知り合いには霊障や呪い返しが心配でつけているのだと 嘯いているが、呪符の意味は趣味と箔付け。 目立つ装飾に目を向かせ暗器を気取られにくくさせる、もあるか。]
普通の人がするような想像ほど、おどろおどろしいものではないよ。 要は困っている人に幸運を掴ませる手助けさ。
困っている人を助けるのは、好きだからね。
[一瞬わたしと言いかけたから、彼女の方らしい。>>@7 抜き身の不信感をぶつけられても、表面の態度は穏やか。>>@8 続けて口にした言葉、相手に安心感を抱かせる効果は 自分でも殆ど期待はしてないが。]
(+8) 2013/07/28(Sun) 21時頃
|
タチアナは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時頃
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……………ああ。 どこかで見覚えがあると思ったら、 君は映月酒家で匿われてた子か。
[そして現在、頭の中の断片は漸く繋がった。]
結局追っ手からは逃げきれなかったのかい? 女将は、君の置き土産の処理をどうしたものか困っていたよ。
[幸倪が走り去った方角をちらりと見つめながらも、 明らかに恐慌状態だった女主人の様子よりも先に 反応した事柄はそちらについて。>>@9]
(+9) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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|
[いや、幸倪など全く気にかからないわけでは決してなかった。 ただ、彼女の今に思いを馳せるには記憶の紐解きが必要で。
確か幸倪は遊里と一緒だったはず。摩天楼から確かに見た。 あの場にはいなかったから、追われている最中に別れたのだろう。]
[――――「あの場」とは、さて何時だったか。 「追っていたモノ」は、誰だったか。]
(+10) 2013/07/28(Sun) 21時頃
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|
誰? 誰? 誰? 誰? 誰?
(*13) 2013/07/28(Sun) 21時頃
|
|
[そこで漸く、自身も目の前の彼女同様雨に 全く濡れていないことに気がついた。
同時、毒荊棘が手折られるまでの経緯が一瞬の間に。 出来損ないの映画のような粗い映像となって、瞳の奥を駆け抜ける。]
……それから、話が別のところに飛んで申し訳ないけど。 どうやら僕も君と同じ、死者らしい。
[格好は幽霊というよりは、やはり僵屍じみていたけれど。 果たしてさんざ胡散臭いと言われた自分の言葉、 この状況下でまともに聞いてくれるかどうかはわからない。*]
(+11) 2013/07/28(Sun) 21時頃
|
|
― 少し前 ―
そう、…。
[このあたりの部屋。 立孔と、運び屋を頼れと教えた、]
そうね。 赤は美しいわ。
本当、
[毒に塗れようが、病が混じろうが。 同じく血は赤い。
言葉少ないのは、雨に濡れてか。>>58]
(64) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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|
でしょうね。 大体わかった、わ。
[>>60「何かがあった」「咆哮」「豚」「取り乱す」 それで十分。*]
(65) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時半頃
ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
[身を翻す。 向かうは自らの塒、何にせよ武器が足りぬ。 あれだけの人数と攻撃でようやく始末した獣、相当な力量が無ければ始末はつけられぬ。 ましてや、相手は。]
じゃあ、 ありがとうね。
[笑う貌だけは、何時ものように。*]
(66) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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|
立孔。 あの子に、気をつけなさいな。
殺せないなら、逃げなさいよ?
[それだけ言い残して。]
(-33) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
――まさか、ほんとうに?
[>>61でかけられた言葉に、唖然としたように返す。 追われているのが幸倪ならば。追っているのは本命の保菌者。
――でも、もし。 『追っている側』だとしたら――?]
(67) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
|
小晨、って、ダレ、
貴女、立孔じゃない の?
[>>*11 聞こえる聲の質は聞き覚えがある。 女物の揃った部屋。 ならばあの部屋も、立孔の部屋のはず。]
いや、 どうして、こんな ひどい、
[わからなくなってくる、 自分がナニと言葉を交わしているのか。]
(*14) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
|
わたし、私は、
[>>*12>>*13 わからなくなってくる、 私が 誰なのかも。]
私、化物になんか、なりたくない、
あぁあぁああ、
[悲痛に歪む、聲。 追う足音、水の音。]
やめてぇ、
[頭が割れそうになる。]
(*15) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
|
[娼館よりは手前、違法モノの倉庫。 薬物、武器、現金偽造紙幣、盗品等。憲兵様の横流しやら、預かりものやら。そんなものの中から、霰弹枪を拾い上げる。 弾は少ない。3発。これで頭を吹き飛ばせなかったら、終り。]
―――、 [幸倪の安否は気にかかる。 それ以上に、]
落とし前はつけてもらうわよ。
[呟き。]
(68) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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小晨 って あ たし のこ と よ
立 孔っ て あた し のうち
そ れに お墓 なの
(*16) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
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あなた だれ ?
おかあさん?
いま いく わ 。
いま、
(*17) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
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[轟く雷鳴、 泥水を浮かべたような空に、稲妻の亀裂が入る。 地獄の底から唸るように聞こえるその音は、今は。
この世界が、 ここに住む住人たちが、 自分を呪っている罵声のように聞こえた。
或いは、 亡者共の、歓迎の奇声のようにも聞こえる。
なんてことは無い、只の雷である筈なのに。]
う、ぅう……、私、わたしは
[お前は誰だと問いかける声は、 雷の音に殺されぬことなく、呼びかける。]
(69) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
|
ああ。 気を付けて。
[去っていく遊里を、夜黎を、見送る。遊里に向けては、目を眇め、くつりと一つ笑ってみせて。 パイプを咥え、息を吹く。火が消えたそれは、煙を上げはしない。ライターを取り出し、指で擦る。点った火は、しかしパイプにはなかなか移らなかった。時化た空気。肩を竦め]
……
[視線を向けるのは、一室の方向]
(70) 2013/07/28(Sun) 21時半頃
|
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― 路地 ― [びちゃびちゃと水が落ちる。 それをものともせずに歩くのは、普段の花匠とは大違い。]
あら、いい所に。 お願いしたい事があるのよ、立孔。
[走る女の姿>>63、この道は確か、荊棘天獄堂――"あの子"の領地。 感慨深く考える暇もあるまい。]
ねえ。 御時間、いいかしら?
[浮かべるのはいつもと同じく、"綺麗ぶった"笑み。]
(71) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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|
[住人の一人、見知った女の部屋の]
(-34) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 22時頃
|
……ああ。 気を付けよう。
[一言の忠告には、一言の返答を向け]
(-35) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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/* E:散弾銃 E:弾(3発)
(-36) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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―映月酒家(レストラン・セレナーデ)・前―
ひ、
[店先に居たのは二人の男女>>61>>67。 短い悲鳴を上げて、立ちすくむ。
赤い髪の毛は雨に濡れて重くなり、長い前髪は頬に張り付く。]
あ、ぁあ……、 あなたたち、どうして うちの前に
[恐慌状態に陥っているためか、 二人の姿はぶれて映り、四、五人以上に見える。
後ずさり、怯えを含んだ呻きを上げた。]
(72) 2013/07/28(Sun) 22時頃
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|
――幸倪!
[>>69聞き覚えのある声だった。雨音と雷鳴で微かにしか聞こえないが――確かにその声には違いない。 勢いよく振り返ろうとして――]
(73) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 22時頃
|
[絹を裂くような声が聞こえたとて、 大家>>60はさして動揺していないようにも見える。 彼が何を考えているのか、やはりよく分からない。]
…… 恐らく、向こうから。
位置は掴み辛いが…幸倪の声であることを考えると、 彼女の店の近くの可能性が高い、だろうな。
[>>57反響する声は、どこから来たものか。 一際大きく聞こえた方向、幸倪とイライダが消えていった先を指す。
彼女が『何か』を恐れ、逃げていたのならば。 自宅である店に戻っている可能性も高い。 ちょうどあちらの方向に彼女の店もあった筈、 行ってみる価値はありそうだ。]
(74) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
痛っ――
[その時、露出していた鉄骨に左手を擦ってしまう。 打撲痕だけかと思っていたが――鈍い痛みと共に血が滲み出す。尖った部分に刺さったようだった]
幸倪……?
[>>72様子がおかしい。こちらの姿を見てどうして怯えるのか。 落ち着かせようと立ち止まるも、そうしている間にも紅い命の滴が垂れる]
(75) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 22時頃
|
……… 気をつけろ、よ。
[>>66去る彼の背を見送る前に、男は走り出す。 大家は何をしていたか、今は気にする時間さえも惜しい。
店の女将としても情報屋としても世話になった幸倪と、 つい先程まで行動を共にしていたイライダ。 流石に放っておくことは出来ない。
地に溜まった汚い雨水、ぱしゃりと跳ねる。 時折周囲を見回せば、見知った姿はそこにあったか**]
(76) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[>>67唖然したように、『まさか』と返す愛娘。 彼女が水面下で何を思っているのかまでは読み取れない]
…可能性だけなら、あるだろう。 まだ此処に戻ってきてないのが、何よりの証拠じゃないか?
[言葉を続けようとした矢先、だった]
幸倪?
[雷が鳴り始めた。雨脚は強まるばかり。 女将自身も、あの肉塊に追われたためか、 それともこの天気のためか、ふらふらとした足取りに見えた]
…大丈夫か? 変な男に追いかけられた、と聞いたぞ。
愛娘が、お前さんが危ないかもしれない、って言うから …探してたんだ。此処ならいるかと、思って。
[後ずさる彼女に、できるだけ穏やかな声音で話しかける]
(77) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
/* みんな、噛まれに行くねぇwwwwww わくてかすぎるwwwwww
(-37) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
小晨は…、貴女なの?
[>>*16 彼女の名前は偽名だったのだろうか。 続く言葉を聞けば、余計に混乱を覚える。 墓というのはどういうことなのか。
木主、それに書かれていた名前。
「死んでる」なら、彼女は一体なんなのか。 何度となく受けた抱擁は、血の通った温かみを、 確かに感じるものだった筈なのに。]
(*18) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
ちが――、
[子供なんて、いない。
あの人とは、できなかった。 孕むことが、できなかった。
否定の言葉は、店への来訪者を前にして途切れる*]
(*19) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
ダニールは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 22時頃
|
― 少し前・新月花園 ―
そう。 アタシは今、手持ちがないから…後にするわ。
始末しなきゃいけない用事があるから。
[思案、そして男を見る。>>74]
貴方もね。 貴方、使えそうだから… これから、必要になりそうだもの。
[微笑み。 走りさるのを止めはしない。*]
(78) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[足は一歩、二歩と。 彼女にゆっくり近づいた]
お互い、濡れ鼠だな。
[女将の状態も知らず、笑う]
(-38) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
気を付けて、ね。 なるべく五体満足で居て頂戴。
手駒が消える予定なの。
[苛立ちを少しだけ、瞳に滲ませていた。*]
(-39) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
へぇ…。 結局胡散臭い事には変わらンねぇな。
[>>+8幸運を掴ませるとか、人助けが好きだとか。 絶対何か裏に持ってるに違いない。 明らかな敵意を向けた時、穏やかで居られるほうが落ち着かないものだ。]
アンタに縋れば、シアワセになれんの? こんな薄汚いトコロから、出ること出来んの? 毎日飢えなくて、死人も出ねェの?
[どうせ誰も、救えもしないくせにと、言い知れぬ苛立ちが湧く。 抱くのは、安心感どころか増した敵愾心]
(@10) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[さっさと立ち去ってしまえば良いのに、こうして言葉を交わしているのは、 もしかしたら、死んでから初めて自分を認識してくれたことが
──嬉しかったのかもしれない]
(-40) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[女の部屋に鍵は掛かっていない。]
[残されている、人一人分、過ごす内に否応無く出てくる生活観。]
[部屋の隅には荷車が立てかけられている。]
[掛けられた布の下、芸人として生きていた頃の道具、衣服に面。]
[死人の名前が書かれた木主が二枚と、]
["小晨"と刻まれた小さな木彫りの像。]
(-41) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
―――焔さんって言うの?
―――じゃぁ 大焔って呼んだ方が いいかしら。
―――あは。
(-42) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[鉄の匂いと、床に落ちた血痕は廊下から続いている。]
.
(-43) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
え、 ?
[>>+9赤髪の女を追う気が無かったのは、 続く言葉に気を持っていかれたからだろうか。]
映月酒家? ナンだそれ。
アンタの事なんかも知らないし。
[確かに匿われた事実はあるが、あの時は逃げる事だけに必死で、 そこに居た客の事も、店の名前の事も何も覚えていない。
どうなったかなんて問われて、ギリ、と奥歯を噛む。]
──うるさいな! あれからどうなったかなんて、関係ないだろ!
[逃げられず最後は結局このザマだ。哂いでもしたいのだろうか。 つい、声が大きくなる。]
(@11) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
/* おう…愛娘さんと昏さんが先に見つけたか。
(-44) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
お願い、……あんな風にしないで、
[複数人に見えてしまう数のゆらめき。 「彼ら」が自分をどうするつもりなのか、 裏路地で見たあの映像が、あの映像が頭にちらつく。]
あ…、
[>>75 目の前でちらつく血液。 その色が、臭いが、こんな雨の中でも、いやに鼻につく。 呼吸は、次第に乱れてゆく。 「あれ」を意識しないようにと目を逸らそうとしても、
――匂いが]
(79) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
/* どうしようかな……多角は別にいいんだけど。 うーん。 見失った事にするか、それとも、立孔を見つけ…られるかな?
(-45) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[それに、あの後の事は何もかもが曖昧で覚えていない。 いつまで逃げていたのか、あの気狂いがどうなったのか。 少しだけ思考に耽っていると、目の前の女も、口を開く>>+11。 何事かを考えた末>>+10の事らしいが──]
ばッかじゃねえの? ンだよそれ、からかってるつもり?
[この状況、人の事は言えない。 しかし、客観的に見て自分も幽霊だ、なんて言われてはいそうですかと受け入れられないくらいには、まだ常識を保っているらしい。]
[ああでも、確かに。 自分と同じように雨に濡れてないなと、そう思った。]
(@12) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
/* 明日の準備がおわらないよお 化粧水入れるアレがみつからなくて詰んだ
(-46) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
― 路地 ―
[互いに水濡れ先急ぐ姿、早朝の様と比べて似つかず。>>71 白粉の香りは流されて纏う街中全ては染み付いた、腐臭と。血と。]
[水膜隠され紛れたか、異様な速度の運び屋は声に顔向け、よろめく数歩。]
、 ?
ぅ?
[かくり。目をむき振り向いた。]
(80) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[鉄錆の匂いが、辛い。
身体が熱くて、ひどく喉が乾く。 横殴りの雨は口にも入り、冷えと潤いを与えているのに。 唇や舌に水分を齎しても、からからに乾いている。]
私、は、 大丈夫……、 そうよ、大丈夫。だいじょうぶだから
私は、 幸倪だもの。
[>>77 そう絞り出すのが精一杯。 言葉が言葉としてうまく繋がらないことで、 平常を保てていないことは伝わるだろうか。]
危なくなんかないの、なんともないから
[肩が震える。]
(81) 2013/07/28(Sun) 22時頃
|
|
[あの子の「母親」なんかじゃない。 頭の中で響く聲に、必死に否定する。
その合間も、足音は一歩、一歩。]
ひ……、
[昏の顔に浮かんだ笑み。 平常な状態であれば、ごく普通の笑顔だろう。 しかし、――今の女には、 解体を楽しまんと顔を愉悦で歪ませているような、醜悪なものに見えた]
(-47) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
そう
あなた は ちが
違う?
おか あ さん と ちがうの ?
誰 ?
き かせ て ?
あ い に いく から 。
(*20) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
アンタでしょ?
"人狼病"。
[調子はどうか、と尋ねる程度に、普通そうに見えただろうか。>>80 片手の霰弹枪さえなければ、ごく普通の挨拶。]
(82) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
ど こ ?
おぉい
。*
(*21) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
―――― 幸倪に何かしたのかしら?
(-48) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
幸倪。
.
(*22) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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- 回想 -
[運び屋の中に外の世界での生活と言う想像は無かったらしい>>42 外を知っているからなのか、それともそれ以外理由があるのか]
そうね。私もここを出ても結局同じ生活をしている気がするわ。
[学も芸も無い。売り物になるのはこの身体位。 夢見る年頃なんて当に通り過ぎたはずなのに]
どうせ死ぬなら外がいいわ。
[母のいるこの魔窟で生まれたなら、死ぬ場所は父のいる外がいい。 老い、枯れ果てても…父が育てたあの花畑を見たい。 母の僅かな願いでもあった。 地平も天空も埋め尽す、迷路の様な建物群。 全て花で埋まっていると言うその場所に。 少女の夢だけはまだ、現実から離れていると知っても尚鮮やかだった]
(83) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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ぃ゛ゃあ ああぁあ!!!
[落ち着かせようと笑顔を携えて歩み来る昏の行動は逆効果で、 悲鳴とも咆哮ともつかぬ金切り声を上げる。
同時に、肩を弾くように爪で裂いた。 その力は、元来の力が比例しているためか、 金髪の小太りの男の発揮したそれとまではいかない腕力。
しかし、酷く捷い。]
(84) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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――あんな、風?
[>>79呟く言葉は耳に届く。だが、その真意は気づけないまま、追われた恐怖が彼女を苛めているのだと感じた。 だから――]
大丈夫に、見えないよ。 ……本当に、大丈夫?
[そう言って、彼女の負担を少しでも和らげようと彼女に手を差し伸べる。 ――"血の滴る右腕を"]
(85) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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うぉおっとすれ違った 完全にすれ違ったよ
(-49) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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[余程、先ほどの男が怖かったのだろうか。 店前で待つ男と愛娘を見てからの彼女は、酷くおびえた様子に見えた]
なんともない、なら大丈夫だろうが… 怪我は、してないか。
[>>79震えた肩にもう少しで、手が届くほどの間合い。 乱れた呼吸は、逃げてきたからだと想像する、が]
お前さんを追いかけていた男は、もう襲ってはこない。 落ち着け。
[何故それを知っているのか、と。 今の彼女であれば疑問を持つであろうことを、男は知らずに話しかけた]
(86) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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[滴る水が口元落ちる。 見回す目の向き、鉄筒構えた腕、足、表情。>>82
穿たれ捕らえられた事実は人_であったら理解しようものの。]
[赤の目細めて。]
[笑。威嚇。 悟るは敵意のみ。]
(87) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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――っ!
[恐慌状態どころの騒ぎではなかった。慌てて腕を引くと、円匙を再び握り直す。 血がにじむのを感じたが、今はそんなことを気にしていられる場合ではない]
――幸倪! キミ――『誰に会った』!!
2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
幸倪
.
(-50) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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[走り出した背中に運び屋の声>>45が投げられるが、 それは私の背を掴み、止める事は出来なかった。 安い造りの屋根や錆びた階段、泥を叩く雨音が掻き消していく]
女将さん!! 待って下さいっ!
[ぬかるみに足を取られながら、見失わない様に走る。 声に気付いて足を止めた姿>>44に、ほっとして、 息を整えて近付こうとしたが]
(88) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
お母さんじゃ、ないわ。
私はあなたの、お母さんじゃないの。
[>>*20 恐ろしい。 誰ともつかぬ響きは、聲こそ聞き覚えがあるが初めて聞くもの。
ただ、「ちがう」と否定するだけで。]
[呼び声には答えられず、震える。]
(*23) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
――っ! 下がって、昏!!
[彼に警告の叫びを発する。割り込む余裕はなかった。 恐慌状態どころの騒ぎではない。慌てて腕を引くと、円匙を再び握り直す。 血がにじむのを感じたが、今はそんなことを気にしていられる場合ではない]
――幸倪! キミは――『誰に会った』!!
[もう間違えようがない。 彼女は――被害者だ。それも、"全き意思を残し変貌する"型の]
2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
女将さ……!!!??
[様子がおかしい>>48と思う間もなく響き渡る咆哮。 それは悲鳴と言うより、威嚇に近い音に聞こえて足が竦んだ。
この咆哮は何処かで聞いた。
とても新しい声]
お、女将…さん…あな…た。
[震えて崩れそうになる足を叩いて叱咤する]
(89) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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――っ! 下がって、昏!!
[>>86彼に警告の叫びを発する。割り込む余裕はなかった。 >>84恐慌状態どころの騒ぎではない。慌てて腕を引くと、円匙を再び握り直す。 血がにじむのを感じたが、今はそんなことを気にしていられる場合ではない]
――幸倪! キミは――『誰に会った』!!
[もう間違えようがない。 彼女は――被害者だ。それも、"全き意思を残し変貌する"型の]
(90) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
…な、
[突然の、声>>84。 先ほどのことを思い出したのか、と一瞬思い、足を止めた。 瞬間]
しんに 、
[爪が、男の肩に『食い込んだ』。 まるで、野犬や狼に襲われたかのような、鋭さで]
ぐ、 ァ !!!……な、
[痛みと、熱。 左の肩口から外側に向かって、赤い裂き傷が生まれる。 足を二歩、咄嗟に下げた]
(91) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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幸 倪、の、とこ、ろ、い くの 。
怖、い、って。
[雨に固まり強張る唇。 否、凝り固まって鈍るは正気。]
(92) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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ねぇ。 金髪の、小太りの豚ちゃん、見たことあるかしら?
[笑ったまま。>>87]
心当たり、ある?
2013/07/28(Sun) 22時半頃
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立、孔?
[>>*22 自分の名前を正しく認識した様子に、 怯えは少しだけ、緩んだ。]
いま、店、店の前に…いるわ。*
(*24) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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[匂いを追い、痕を追い、男はその一室へと向かった。ゆっくりと、手前に辿り着き、扉へ手を伸ばす。扉に、鍵はかけられていなかった。尤も、かかっていたとしても、大家である男には入り込む術があったが]
……、
[かたり。音が響く。 開いた先には、人間の気配が濃厚に残る空間があった。その室内、立孔の部屋、には、荷車が置かれていた。芸人としての衣服や道具がかけられていた。そして、木主が、覚えのある名が書かれたそれが、置かれていた。加えて、一つの木彫りの像も]
……ふむ。
[それらを、一つ一つ、眺めていく。 瞳は半ば虚ろに、半ば思案げに。 ふと、一瞬、ぴくりと肩を揺らした]
……
(93) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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行かせないわよ。
[>>92冷たい声。 銃を構える、残りは二発。引きつけて、引きつけて、そうして撃たなければ。]
2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
行かせないわよ。
[>>92冷たい声。 銃を構える。引きつけて、引きつけて、そうして撃たなければ。]
(94) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
[愛娘の声に、正気を取り戻す。『誰に、会った』 これは、 "これ"は]
…お前、 まさか、
[右手を鞄に突っ込んで、中身を確かめる。 熱い。 雨は男の血を、排水溝へ流していく]
(95) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
[何か、声が、聞こえた気がして]
……ふん。
[小さく、鼻を鳴らす。 乾いた唇を、舌先で舐め]
(-51) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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あ゛ ――ぁあああああああぁああ!!
[>>85 近寄る匂い、甘い匂い。 何故こうも狂わせるのか、私は「平常」なのに。 何故乾きを増させようとするのか?
のかれた手>>90、こくりと喉を鳴らす。無意識に。]
お願い、わたしを 「ころさないで」
[今にもちぎれ飛びそうな平常を保とうとする意思。 そして、血によって揺さぶられる病に依る衝動。]
(96) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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[咆哮の後に続いたのは悲しげな女の声>>50 どうなっているのかと戸惑う合い間に、詰まった距離を 離す様に女将は走り出した]
ま、待って、女将さん!!!
[駆け出せば、あっという間に距離は離れる。 ぬかるみの中、駆けるその早さと先程の咆哮に。 彼女が先程の咆哮と同じ者になったのだと悟る]
はは、冗談…よね。
[まだ足が震えている。 思い切り太腿を叩くと、ナイフを抜いた]
(97) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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/* 粘膜感染なら鉤爪はまだセーフ、のはず
(-52) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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|
"獣"に堕ちた、 のか?
[酷く、冷静で、ともすれば冷たい呟き。 彼女には、聞こえただろうか]
(-53) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
ここで死ぬのは……嫌なのよ……。
[母の様に。 私を置いて、1人父の元へ行こうとしたあの女の様に。 一緒に連れて行ってくれれば]
殺さなくて…すんだのに…。
[ナイフを握ると思い出す。 裏切られたと言う想いと強い殺意]
外に向かうのに…邪魔するなら…許さない。
[もう手も足も震えてはいなかった]
(98) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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本当に馬鹿みたいな話だよ。
これでも、割と真面目に死後の世界の存在は信じてたんだけど。 それとも暫しは、現世で裁きを待てとのお達しかな?
[比喩や茶化しを交えた言い回しは相変わらずだが、 からかうような笑みは消え、真顔。
自分よりは常識のあるらしい彼女の言葉に頷いた。>>@12]
怪しげな術で雨を防いでると思いたいなら、別に そう思ってくれても構わないよ。
[小首を傾げれば、生きていた時と変わらない鈴の音。
いっそ再び死ぬような真似をして死ななければ証明できるか なんて考えたが、そこまで手間暇かける理由もない。]
(+12) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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あれからどうなったかは、君よりも僕の方が 詳しいんじゃないかな。
[今際の記憶は戻っていないらしい。 今朝あがった死体の女は、おそらく彼女。 又聞きした惨状を思えば、思い出さない方が幸せだろう。]
君に手を下した――――あるいは直接でなくとも、 その死に関わっているのは、今この街を 滅ぼさんとしている人狼病の発症者だよ。
[真実であるこの事柄についてもからかうなと 跳ね除けて取り合ってもらえないなら、 詳しく話す義理もないかと歩き出そうと。
ただ友好的でなくとも話し相手がなくなるのは、 此方としても少々退屈だ。]
(+13) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 22時半頃
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…いや、まだ平静を保ってる、ってのか…
[鞄に突っ込んだ手を、未だ出すことはせず。 それでも、口にされた>>96願いには否定も肯定も投げない]
俺からも問おう、幸倪。 …… 誰に、会った。 どうして今、そんなに怯えている。
[頭の中では、彼女がどう動くか必死に計算する。 間合いを詰めすぎた。
彼女が"その気"になれば、自分の身を引き裂くことなど、容易い]
(99) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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ぁ、ああ……、 ごめんなさい、ごめんなさい、
[>>91 昏の肩口を抉った傷。 恐ろしい、私はなんということをしてしまったのか。
でも、このひとたちがいけない
私を匂いで誘惑するのだから。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、 理性と狂気は倒錯し、織り交ぜになって混乱を産む。]
あぁああ、ああ、ぅうう゛ぅう……
[雨風に吹かれて、見えるだろうか。 流れた前髪の先、両の双眸が血の色に照っていることが。]
(100) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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[言葉を告ぎ、注ぎ、瞳は見つめる。もう一度。 遊里の表情、足元、構えられた銃口。>>94
漸う脳裏に足音立てるは人_の気配とその知恵と。]
嫌、ど、いて。
行、く、の。
[拙く絞る喉の奥。潜む獣が揺す振る身体が宙を舞う。]
[水の波紋は胡乱に千路。 足裏打った石畳、震えは伝う遊里の足元。
先達するは何れ、或いは弾丸、或いは残像残して繰り出す]
[掌底。]
(101) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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|
――。
[円匙を見る彼女の瞳>>96が、明らかに前とは異なる事には流石に気づく。 嘗て料理を提供してもらった時には、まるで意味不明瞭という目線をくれていたのに。 今それを見る目には明らかな恐怖がある。
幸倪は真の稼業を知らない筈だ、だからあの時の彼女は円匙に反応しなかった。 それなのに今は――]
(――何故?)
[――意識の共有でもしていなければ、あり得ない]
(102) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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―― たすけ、て
[爛爛と光る赤い瞳は、 混乱と狂気と誘惑で、揺れていた。*]
(*25) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
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/* しかし素敵に箱の調子が悪い
(-54) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
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謝るより前に。 ――質問に応えて!
[そう言うと、一歩幸倪の方へと歩みを進める。 同じ攻撃ならば、この距離なら円匙を盾にする事が出来る]
――っ!
[だが、同時に質問の答えが返ってくるかは判らなくなった。 ――血の色に煌めく瞳>>100が目に映ったが故に]
(103) 2013/07/28(Sun) 22時半頃
|
|
私、わたし――、ごめんなさい、一体どうしたら、
[か細い悲鳴が、溢れる。 ちがうの、と首を横に振りながらも、目は「普通の」色をしていない]
(-55) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
[何時だったろうか、随分と前。謡った芸事、劇の一説。]
[ "自分は今や異類の身。
おめおめとあさましい姿をさらせようか。
自分が姿を現せば、必ず君に畏怖嫌厭の情を起させる。" ]
[過ぎたのは、思い出か。それとも。]
(-56) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
は、っ―――
[>>101速い。 想像以上に。
"豚"とは比べ物にもならぬ、]
[照準も考えずに、引き金を。 獣の爪でなかったのが、遊里の幸運。霰弹枪を扱う程の筋力が無い、ゆえに反動に耐え切れず、掌底が入るのは腹。]
(104) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
[>>100黒雲から落ちる稲光が、彼女の赤い双眸を浮き上がらせる。 苦悩と、狂気と。
その両方が入り混じった色に、男は酷く掻き立てられる]
噛まれた、な。幸倪。
…それとも、元々お前さんが、保菌者だったのか。
[もう半歩の、距離。 左肩が熱く、ひそかに顔を顰めるものの。
仕込んである小刀は、動かせそうだった]
(105) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
裁き? アンタまさか、自分が天国にでも行けると思ってンのか。
ふん、めでてぇヤツ。
[案外、そうかもしれない。 だって、こんなゴミ溜めのような場所で、 人助け、なんて発想。
そんなの聖人でもなければ、浮かばない。]
怪しげな術なんて、それこそ ばかげてる。
[小首を傾げると同時にリン、と鳴る鈴の音。 信じるしかないのだろう。]
(@13) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
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う゛、
[弾を一つ無駄にしてでも、この威力。 壁に背をぶち当てて、その衝撃で視界が揺れた。 あばらの一つでも、持っていかれたやもしれぬ。]
げほっ…… 重いわ、ね、ぇ
[口元で模るのは笑み。 ぐらぐらと揺れる照準、それでも銃を向けて。]
(106) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
…其方側に行くなら、共に卓を囲むのはもう、難しいだろうな。 望むとも。
―― 望まざるとも。
[努めて無表情に、答える。その双眸を見つめながら]
(-57) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
や、や、やめて、ち、 かよらないで、 私はあの人みたいに 殺されないんだから!
[>>99>>103 返事を返せと促す彼らの声は、呪詛に聞こえる。 お前もああいう風に殺してやる、そう嗤い、叫ぶ声に聞こえる。 強い恐怖に身を焼かれ、右手を伸ばす。 手首を一周するように巡った鉄針のバネが動き、 二人の方へと放たれたが、錯乱している状態のために、 その二本は狙いが定まらず威嚇で終わるか。]
うぅ、
[迫り来る二人から距離を取るように、後ずさる。 靴裏は水の溜まった石畳を叩いた。]
(107) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
知らない。 おぼえて、ない。
なんにも おぼえてない。
[>>+13ただ生き抜くこと以外に興味が無く。 それが大事なことだとして、きっと何一つ覚えていられないのだろう。
ふい、と視線を逸らして水溜りに無数に広がる波紋を見る。 思い出したのは、どうしてこうなったのか、ではなく。 腸を散らした自分の最期の姿。
可哀相な、わたしの体。]
じんろう、びょう。 それ、なんなわけ。
[往来する人間が、どこか面白そうに、どこか恐ろしそうに、そう口にしていた名前。
それに自分の死がかかわっている──?]
(@14) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
は、まさか。
[聞いたこともないソレ。 本当に、大事なことなんて、何一つ覚えていない。]
ねえ。 オレと、ソレ。
なんの関係があるの。
[この場を去ろうとする女に、小さく問いかけた。 もっとも、望んだ回答が得られたとして、どうする事も出来ない]
(@15) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
ウアァァァァァァァッッ!!!!!
[弾丸の軌道は耳元掠め鼓膜に響いて。 跳ぶ慣性のまま打った一撃、勢い幾らか削がれたか。>>104>>106]
[噴き上げる。 咆哮、叫び、 呼び声を。]
(108) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
――あの人? っ!!
[自分の胸元を狙う軌跡の途中に、円匙を盾にして止める。 ギャリィ、と音はしたが、傷ついて壊れた様子はない]
――どうした、の。 何が――あったの。
[後ずさる彼女に、もう一度訊ねる]
(109) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
[その一瞬、その刹那。運がよければ拝めるはずだ。
彼らに向けられた右手の指のひとつ、 薬指が、指輪を携えたまま、半分程削れてしまっている。
骨は肉の合間から露呈し、「噛まれた」状態。]
わ、私は誰にも、誰にも会ってないわ、 噛まれてなんかない。
だから、
[鼻腔をくすぐる、二人から発される血の匂い。 ああ――、気が遠くなりそう。]
(110) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
幸倪――――――ッ!!!!!
.
(*26) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
/* 母よ、姉よ。 私がロール打ってる横でファミマ入店リミックスを流すのは 止 め る ん だ 。
(-58) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
――。
[再び別所で聞こえた咆哮>>108。もう一体居るのだと理解はしたが、今はそれどころではなかった。 円匙に付いた"2本と1本の疵"、そして今見えた物>>110は――]
幸倪。 ――その、薬指は。
[もはや疑問形ではなかった。確信めいた口調で、彼女に再度問いかける]
(111) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
私、死んだら、……「だめ」って 、
[――言われたのよ。
残る理性が織るのは、今まさに立孔が対峙している、男との約束。]
約束、したの
[赤い瞳は虚ろに、あまい血の匂いに呼応して、揺らぐ]
(-59) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
う、っるさいわねぇ、 弱い犬が、ぎゃんぎゃん喧しいの、よ。
[>>108かたかた揺れる、照準。 脂汗が浮いたが、それもまた雨粒と一緒にまぎれた。]
ねぇ。
(112) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
あんた、幸倪の事、噛んだわ、ね?
(-60) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
[揺れる標的見据えて真紅。ぎろり眼を剥く。]
ウゥ、ゥ、
ァァアア"ア"ッッ!!
[双方合わせたか、照準。>>112]
[駆ける。繰り出す旋脚は紛れも無く鍛えられた技の。]
[瞬間。 囁き雨に紛れて刺さり、一撃の躊躇。]
(113) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
立孔、こわいの………、
私、私じゃなくなってしまう、 ――怖い
(*27) 2013/07/28(Sun) 23時頃
|
|
[理解に至るか至らぬかは現さぬ、が、確かな反応。]
[僅かにぶれた必殺の攻撃。]
(-61) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[もう一歩を踏み出そうとした足は、しかし水浸しになった 石畳へと踏みとどまった。>>@14]
…………。
[傷口を深く抉るつもりはなかったのだけど。 ふ、と甘い息一つ吐き。 先程よりも動揺が見られる彼女に、両の瞳をまっすぐ向ける。]
文字通り、血に飢えたお伽話の狼のように なってしまう病気だよ。
発症すれば、血や殺戮を本能が求めるようになる。 その牙を通して、他人にも伝染させる。
(+14) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
お、お願い……、 だめ、こないで。 私、あなた達の匂いで、おかしくなってしまう、
わたしがわたしじゃ無くなってしまう…、 [>>111 再度たる呼びかけに、次第に虚ろになっていく紅の瞳。 銀色の指輪も、指も雨に濡れて、] [かたん、]
[後ずさった先にある壁に背を預ける形となった。 爪を唇に寄せれば、すぐ近くから鉄錆の甘い香り。 爪先に付着した血液を、舐める。
乾きが少し、満たされる気がした。 けれど、まだ全然、足りない。]
(114) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
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あ、
あぁ――…、ぁ
[鉄錆の、甘い味。 もう戻れなくなってしまう、 その懸念は、次第に確信めいたものへ変わってゆく。]
(*28) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
行くよ
今 行く
今 行く
今 行く
今 行く
(*29) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
いずれは死に至るけれど、放置すれば夥しい犠牲者を出すから。 病人を全滅させなければいけないという話になっているんだ。
この街は完全に外界との道を遮断された。 何もしなければ、病にかからずとも飢えて死ぬ。
[声音は、今までとは打って変わって真面目そのもの。>>@15]
君はおそらく犯人……その病人と直接関係が あったわけではないと、思う。
偶然どこかで目をつけられて、結果として 感染するより先に命を落としてしまったんだろうね。
[不運にもね――――とは、思っていても、言わずに。]
(+15) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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伊勢海老になってしまう(確信
(-62) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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犬は、っ…おとなしく、頭下げてなさいよ、
[撃つ。>>113 耳を劈く発砲音、遠く聞こえるのは何のせいか。 狙うは、軸足。あの一撃が己へ届くまでにと願いつつも。]
[問いへの答えか、彼女の理性か。 見事な脚の一撃は、遊里を昏倒させるには十分なものであるにも関わらず、首を一撃で折る事は無かった。]
(115) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
……難儀な事だ。
全く以て。
[天井を仰いで呟き、男は部屋を後にした。 そして、アパートを出、雨降る中を歩き出した。沈黙したパイプを口に咥えて。騒擾の気配は、あちらこちらに。しかし辿り着いたのは、 芸事めいた、その住人の在る場所、だったか]
(116) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
あ゛ぐ、
[衝撃、女のそれとは思えぬ威力。 これも獣の血なのか。]
りー、こ
[崩れ落ちた。]
(-63) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
/* 日本語が崩壊しているすまない
(-64) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
/* それにしてもユーリーさんええわ。 食いたい!駄目だ殺られる←
(-65) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
イライダさん誘導した方がええだろうか。 できれば明日の更新タイムの襲撃を肩代わりしたい所ではあるから 今は死ぬわけにはいかんのよなぁ… 戦力過分を見て立ち止まってくれてる予感はするのだが。
(-66) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
[>>108聞こえる、咆哮。 女将からではない、獣のもの。 叫び声からは、怒りも苦しみも、悲哀も、何も読み取れなかった。
男は、獣ではないから]
… あの人。 ! っ
[>>107投げつけられた鉄針は、男の腹辺りに向けて飛んでくる。 咄嗟、左手の袖に仕込ませた小刀の芯で払いのける]
…薬指?
[愛娘の言葉に、目だけちらと情報屋のほうを向ける。 さすが『始末屋』、状況把握に慣れているなと、関係ないことを考えて]
(117) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
幸倪。 堕ちた――のね。
[小さな呟きは、耳に届いただろうか]
(-68) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
/* きゃー白でばれたー!
(-67) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
……幸倪。
[爪から滴る血を舐め取る彼女の姿は、まるで野生の獣が爪を研ぐようで。 双つの紫水晶が、また彼女の紅玉を刺し貫くように睨む]
――。
[ざり、ざり、と。 水を含んだ混凝土が、彼女の靴と擦れ合って音を立てた]
(118) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[そうして、女将が男の血液を舐め取るのが見えた。 >>114異様な、光景]
… 食いたいか。 俺らを。
[後ずさった先は、壁。 このまま、彼女を放っておくわけにもいかない。 感染者であるなら、『処理』しなくてはいけない]
なァ、幸倪。
[返事は期待せず、もう一度名を呼ぶ。 この雨で、火を着けるのは無理だ。 鈍器で首を折る。 小刀で顎を削ぐ。 鉈で手足を切り落とす。 確実に、息の根を止めなくてはいけない]
… さて、ね。
[果たして自分が、今頭に浮かんでいることを実行できるのか。 自信はない。 揺れる女将の瞳は、まだ獣のそれではなかったから]
(119) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[ナイフを握り締めた娼婦>>98が 女の行方を追っていたのなら、到着してもおかしくない頃合。]
ねえ。 どうして、――そんな匂いがするの?
[狂気に染まっていく瞳。 理性という重みを乗せた部分の天秤は、匂いに呼応し次第に軽くなり。 狂気と均衡を保っていた状態から、平衡は崩れゆく。
後ろにある壁を蹴り、勢いをつけ。 平直線に、跳ぶ。]
(120) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[食らわす脚の狙いは直線、延髄目掛けて振り下ろし。 引き金は届きぶれた軸脚に大音。弾ける硝煙と骨の欠片と。]
[衝撃揺れて、崩れる遊里、ぐらり落ち込む身と、その向こう。>>116]
―――ッッ
、ぎ、アアアアアアアアッ、 グァァ…ッ!!
[倒れ沈む、半身。流れ染まりゆく赤の水染みて。]
ゥ、ィイ、アアァ
(121) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[>>+14再び、交わる視線。 風のように耳に入った噂だけでは知りえなかった情報。
狼の様になる病気。 殺戮の本能。 伝染。
誰かが作った、うそ、みたい。いい大人が、皆して騙されてる。 だって、]
遮断だなんて、そんな馬鹿な。
[あちこちに通じる道が、それこそ蜘蛛の糸のように広がっている。 それらすべてを封じるなんて不可能なこと。
でも、もし本当なら、鈴兄のところに帰れない。
なんて、人間の常識が働くが、肉体を持たなければ栓の無い心配事。 生きていても、死んでいても既に叶わない事に首をふるりと振る。]
(@16) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
約束? …旦那との、か?
[く、と瞳が揺れる。 男の解釈は全くの的外れであっただろうが…彼女の理性か狂気を揺らす、記憶を呼び覚ましただろうか]
(-69) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
い ま 、い
(*30) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
オレをこんなにした、犯人── あ、 ……──あの、気狂 い ?
[いや、まさか。だってあれは、ただのヤク中だろう。 クスリを奪われて、ただ追いかけてきただけ。
しかし。 人狼”病”と言うからには、あのクスリは何か関係していたのかもしれない。]
ふ、は、はは。
[もしそうなら、なんて自業自得。 ああ、本当に関わらなければ良かった! 思わず笑いたくなる。]
もしかしてアンタも、ソレで?
[無理矢理に笑みを浮かべて、なんて、愉快な話。 幽霊だとか、人狼病だとか。 ここはいつの間に御伽噺の世界になったのだろうか。]
(@17) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
い た ぁ
(*31) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[反応は、一瞬遅れる。 予想外の動き、であったから]
、 知らねェさ、獣じゃねェからな
[>>120女将が間合いを一気に詰めれば、左手の小刀が振るわれる。 肩の痛みにひく、と頬を引きつらせながらも、なんとか軸を保って。
女将の腕を狙って、切り付けた]
(122) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
[小刀を握る男の腕を狙い、手を伸ばす。 俊敏な、獣の如く。
剥く牙も爪も眼光も、 犬型の動物と呼ぶよりも、豹に近しい其れだろう。
勢いがついている分、刃物を振り下ろされれば避けれまい。 但し、刃を身に受けようがその牙は、確実に男の喉笛を狙っている。]
2013/07/28(Sun) 23時半頃
|
|
――質問に質問で返すなんてね!
[こちらに飛んできた幸倪>>120に、もう躊躇いはしなかった。 瞳を見ていれば軌道はだいたい判る。 その鋭牙が雷光を反射して煌めくその時に、全力で円匙を振り下ろす]
(123) 2013/07/28(Sun) 23時半頃
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/* 人狼のどちらかが落ちるとして、これどちらが落ちるのかわからんな
(-70) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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い、ぃ、ぃ、くの。
ゆ、ぅり、 お金、 返、すか、ら、
どいて。 ぅ、ぁ。
ぐぅ、
[向けたうわ言掠れ掠れ、胃の腑に巣食うけだものが食い散らかした続きの言の葉。]
グ、ゥぅゥ、 ゥァアァ…
[後は唸り。]
(-72) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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/* どっち駆けつけてももう手遅れや… 流石に混戦の中飛び込めないな…もう寝ないといけないし
明日の準備を昼の内にしなかったのがいけない
(-71) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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あァあ゛ぅううゥぅ! !
[>>122 剥く牙も爪も眼光も、 犬型の動物と呼ぶよりも、豹に近しい其れだろう。
勢いがついている分、刃物を振り下ろされれば避けれまい。 振るわれた小刀>>122は、女の肩口へと刺さる。 エンジ色のシャツであるが故に 吹き出す血色を含んだ所で、色味は大きくは変わらなかったが。
但し、その研ぎ澄まされた牙は 確実に男の喉笛を狙っている。]
(124) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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―違うわ、
客の、よ。
あの人は、何も教えずに逝ったんだもの。
(-73) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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/* 意図せずカウンター
(-74) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[双方から聞こえる声、咆哮>>96>>108 どちらも、どこかで耳にしたことのあるような。]
……… 。
[一度、振り向く。始末しなければならない用事。 立ち去る際にかけられた言葉>>78を思い出すも、 今、己の向かう先はただひとつ。
走りながら思うは、幸倪を追っていったイライダの事。 無事であって欲しいと思うのは、 死ぬのならば外で――彼女の願い>>83を、 聞いたからだったのかもしれない。]
イライダ―― ……… これは、
[>>98視線の先に見えるは、イライダの後姿。そして、赤髪の――]
(125) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[>>123 降りる円匙。 その勢いは女の背へ食い込むか否か。
しかし、ナイフが肩へ刺さっている状態であるが故、 密着した状態で昏の腕を引く。彼を盾にするように。
そのスコップの振り下ろされる部分はどこか]
(126) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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僕もこの目で確かめたわけではないよ。 でも、未だ封鎖をくぐり抜けられたという情報も届かない。
まあ、魂だけになった今なら、街は出られるかもしれないね? 結界まで貼ってあったら笑うけど。
[どう転ぼうとその顛末を置き去りにしたくはないし、 幾人か行く末を見届けたい人もいる。>>@16
だから、呪い師が街を出て行く選択肢は現段階で存在せず。]
(+16) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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/* 物凄く把握出来てなくてやばい 阿片ぉぃしぃ
(-75) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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タチアナは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時頃
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……僕も似たようなものだけど、少し事情が違うかな。 傷を負わされただけ――――でも、いずれは獣に侵食されてしまう。
そうなる前にと、優しい人たちが慈悲を与えてくれた。 極端に美化すれば、そんな言い回しになるね。
[どこか引きつったような笑いにも、呪い師の表情は動かない。>>@17]
身も蓋もなく言えば、僕もごく僅かな間だけど 感染してしまった。だから排除の対象となったってわけさ。
[不服な響きは語る声になく、ただ淡々と。]
(+17) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[水敷く地に伏せ惨状晒したふたつの人_は片方昏倒し片方けだもの。 寄り来た焔は果たして其処に居たろうか。]
ア"ァゥ、 ゥ、
[睨み上げたその眼は手負いの圧に染。]
(127) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時頃
|
[叫びはまだ、人の其れであるのに]
[男の喉笛を狙う牙は、その真っ直ぐな欲求は]
[ 獣 ]
――― !
[>>124小刀が肩口を裂いた感触があれど、女将の牙に信号が鳴る。 "噛まれる"、と]
[左手で、彼女の口元を押しのけようと、手を伸ばす。 間に合うか、どうか]
(128) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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|
――っ!
[>>126完全に殺意を持って袈裟切りのように振り下ろした円匙は、途中に盾にされたからと言って止めようがなかった。 だが軌道より前に飛び込んだことで――]
『ガッ』
[嫌な音がした。円匙の柄は威力を喪うことなく昏の右肩に命中し、 彼の身体を数m横に弾き飛ばす]
(129) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[瞼が少しだけ、開く。 けれども指の一つすら、動かせそうにない。 色をめちゃくちゃに混ぜたような光景は、あの匂いの、そう、今漂うような甘い、そして酸い、嗅いで居たくないあの匂いの薬であれば、見たことはあるのかもしれないが。 あの男の見る幻は、そんな色でもするのかしら。>>116
いけない、血の臭いがする。離れなければ、]
――――、
[声を出そうにも、唇が震えただけ。]
2013/07/29(Mon) 00時頃
|
タチアナは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時頃
|
[瞼が少しだけ、開く。 けれども指の一つすら、動かせそうにない。 色をめちゃくちゃに混ぜたような光景は、甘いような酸いような、嗅いで居たくない匂いの薬であれば、見たことはあるのかもしれないが。
あの男の見る幻は、そんな色でもするのかしら。 鼻につくのは、血の臭いなのか、染みついた薬の臭いなのか。>>116]
――――、
[声を出そうにも、唇が震えただけ。]
(130) 2013/07/29(Mon) 00時頃
|
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[走り去る女将を追い掛けようとしたところで、 別方向から声が響く>>108 逃げた女将のものとは違うものに、もう一匹いる事は間違いない]
…運び屋さん?
[どちらに、と視線を二方向に投げた所で運び屋に声を掛けられた>>125]
向こう…行ったの?
[男の足なら真っ直ぐ追えば追い付くだろう。 差があるのなら、一度新月花園へ向かったという事だろうかと ちらりと運び屋に視線を向けて成果を聞く]
女将さん……人間とは聞こえ辛い声だったわね。
[それだけで、何が言いたいか判っただろうか]
(131) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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/*
[ "しかし図らずも君に遇うことを得て、
愧赧の念をも忘れる程に懐かしい。
どうか、ほんの暫くでいい
我が醜悪な今の外形を厭わず、曾て君の友であった
この自分と話してくれないだろうか。" ]
出し損ねちゃったけど出したい…orz
(-76) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[>>126口元に向けたはずの左腕は、あっけなく女将に引かれる。 その力は、女のそれとは思えない程の、強さ。
――― みしり。 左手の甲が「軋む」]
、 あ ぐッ
[足を踏み込むものの、上体はバランスを崩す。 始末屋の使い古された円匙は、男の身に振り下ろされただろうか]
(132) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[唇が、少しだけ震えた。 雨で削られる体力、混迷したままの視界、頭。 呼吸をしようとして、雨を吸い、呼吸もまばら。]
2013/07/29(Mon) 00時頃
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( ば、 か )
[そんな風に、蠢いたように見えただろうか。]
(-77) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[女将が走り去った方向とはまた別に、 もう1つの声が響いた方へと顔を向ける]
あっちにも…人じゃない声出すのがいるのね。
[ナイフを握る手に力を込める]
どっちに行く? …私は…確実に殺せる方ならどちらでも。
[口にしてみたが、単独で殺せる相手だとは思っていない。 先程の女将の足の速さから、 このぬかるみや雨でもモノともしない能力があるのは判る。 女1人、逃げた方が適切だと思うが。 男がいるなら、突き立てる機会も窺えるかも知れぬと]
(133) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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|
ごめんなさい、――耐えられないの。
[>>128 取り乱した声ではなく、はっきりと。
取った腕>>132、女の歯は男の喉に歯を掠める。 傷付くか否か、犬歯が接触したか否か。
解らない。 確かめるより早く横へと凪飛ばされたから>>129]
(134) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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昏!
[吹き飛ばしてしまった彼を心配する余裕はなかった。 それより、今は]
幸倪――!!
[堕ちた彼女が再び昏に襲いかからぬよう。彼が立ちあがるまで足止めを。 円匙の金属部を彼女に突き立てるべく、二段、三段と突く]
(135) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[まるで獣のようだ―― そう、思った。 赤の髪から覗く眼光は、赤く、鋭く。]
人狼病。
[>>131ぽつりと漏らした後、イライダへと視線を戻す。 恐らくは、彼女も同じ事を考えているのだろう。]
あァ。娼館のとこの主人が、幸倪を探していた。 …… 最初に聞こえた声、アレも恐らく人狼病患者のモンだ。
ソイツは始末されたらしいが…まだ、『二匹』は居るか。
[目の前の、赤髪と。反対側から聞こえたもうひとつ。]
(136) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[硬い円匙の衝撃が、右肩に入る。 右の指先までその激しい痛みは染み渡り、引き攣りを起こす]
(…次は右か)
[頭側から数m吹き飛ばされる>>129。 身を起こそうとする脳の信号は、 右腕の訴える痺れや痛みに邪魔をされる。]
ぐ、ぁぁぁあ !!
[ひびは、確実に入っただろう。 軋む左手をついて、それでもなんとか上体を彼女たちのほうへ、向ける]
(137) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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[>>135伸ばされた円匙の一撃は女の背を打つ。 だが、二撃目は黒いサロンの結び目を尖がりが引っ掛ける形になり。 その勢いへ押される形で前へと揺らぐがその勢いを借りて。]
――、
[女の靴裏は、泥濘んだ地面を叩く。 再び壁へと奔り、石面を蹴り上げて跳躍す。
店の軒先部分の屋根へと飛び移り、二人を赤い眼で見下ろした。]
(138) 2013/07/29(Mon) 00時頃
|
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/* あ、どうしよう。 噛まれたていでいっても、襲撃ミスあるからいいんだ、っけ。 どうだっけ。
(-78) 2013/07/29(Mon) 00時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
結界の一つや、二つ あってもおかしくねぇかもな。
[>>+16常識で物が測れないなら、と半ばヤケクソに。
地上が封鎖されても、今ならこの街からは出られるだろう。 それでも、帰らないのは、帰れないのは。
帰り道が分からないのと、 気づいてほしい人に、無視されるのが、怖いから。]
(@18) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
どうせなら獣になって、人助けを続けりゃいいのに。 随分とご立派なオトモダチ?をお持ちで。
[こんなところに碌な人間などいやしない。 その慈悲とやらは綺麗なものじゃないと。 単純に殺す理由が出来たから殺しただけだと。
当事者でないが故に吐き捨てる。]
──それで、
アンタはこんな状況で、平静でいられるンだ? 頭おかしいんじゃねぇの。
[感染して、排除されて、それでもなお、現世に留まって。 わたしはまだ、死にたくなんか無かったのに。 まるで自分ばかりが、不幸の中にいるみたい。
歪んだ笑みはすでに引っ込み、今度は不安をあらわに。 忙しく、表情は変わる。]
(@19) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
/* 愛娘・昏連合VS幸倪の邪魔はしたくないのよね。 かと言って遊里VS立孔の所もコアの負担考えるとどうだろう。
(-79) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
[彼女が呪い師の事を知っているかどうか、定かではない。 ただ、この状況で死を伝える事は出来まいと。 そのことは、伏せたまま。]
近いのは、店の方か。
[>>133雨水に濡れた靴、右足のかかとのあたりに触れて。 靴底に隠されていたナイフを一本、取り出した。
行くならば女将の方が近い、と示し。]
(139) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
……、ああ。
随分、物騒な状況だ。 随分……愉しそうな状況、だろうか? ……否。まあ、どちらでもいい。
[騒擾の一片に辿り着いた男は、少しく離れた場所で立ち止まり、呟いた。雨の中、夢幻じみた声は、何処まで響いたか定かではないが]
…… さて。
[倒れる姿を、佇む姿を、順に眺める。 火は、相変わらず、パイプには点らなかった]
(140) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
[みし、先ほど殴打された背骨の軋む音。 一つに結ったゴムは切れ、赤い髪は風に流され横へ揺れる。 冷ややかな瞳は、獣のものとも人のものともつかぬ。]
ふ、
[ついた片膝を上げ、身を翻した。 追われるようであれど、構わず**]
(141) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
――っ?
[飛びあがる幸倪に不機嫌そうに舌打ちしてから、逃げる姿を見逃すまいとそちらを見やる。 だがそれにしては不可解な動きだった。すぐに逃げるでもなく、わざわざ店の屋根から見下ろす彼女。 動く事は出来なかった。下手に追撃しようとすれば、倒れ伏した昏は一瞬で餌食になるだろう。
だからただ、殺意の籠った瞳で睨むのみ]
(142) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
/* こう……ぜのびあさんが、やりづらいロールをまわしていないかちょいちょい不安になるよね…。
(-80) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
……お前は、ここで死ぬ訳にゃいかないだろ。 危ないと思ったら逃げろよ。
[俺を盾にすると言うくらいだ、重々承知しているだろうが。
殺意を抱いているらしき彼女が冷静な判断を出来るか、 それが気にかかり、言葉を漏らす。]
(-81) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
[感覚の鈍くなった右手で、自らの喉を撫でる。 あのとき>>134、彼女は確かに男の喉を、"狙った"]
… は、ぁ
[息を、吐く。 雨に濡れ、血が出ているかは確かめられないが]
(143) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
[男は足早に、音のする方向へと向かう。 時折イライダの事を気にかけながらも、鋭い視線は常に前を見て。
建物の上に赤色が見えた>>138のは、そのときか。]
(144) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
[>>141そのまま上空から襲って来ないのなら、その姿を消えるまで見つめ続けた]
昏! ――ごめんね、大丈夫!?
[そうして彼女の気配が消えたところで、昏の足元にしゃがみ込む。謝意を込めて声をかけた。 立ちあがろうとしたならば手を貸しただろう]
(145) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
|
|
/* というかアレだ。 いせえびさんの咆哮とたちあなさんの咆哮聞こえてるよね…(震え)
(-82) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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へぇ。 てっきり花園に閉じ籠って手下に全部やらせてると思ったのに。
[花屋の主が女将を探していたと聞くと>>136 意外だと目を丸くした]
末期なのかしら。 だとしたら拡がるのも、進行するのも早いわね。
[昨日出会った時は女将はまともに見えた。 こんなに早く進行するのだろうかと思うと病の恐ろしさに身震いしたくなる]
(146) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
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[ゆめまぼろし? 香りも薄い、幻やもしれぬ。>>140
幻ならそれでいいから、助けようと試みるくらいしてみなさいよ、いたいし、きもちわるいし、いますぐはきそうでさいこうだ…―― 等と、嫌味になっていない文句を心の内に浮かべども、言葉にする術はない。ただ、指先をぴくりと動かすのみ。
再び目を、閉じる。**]
(147) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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|
早く殺さないとこの勢いで拡がったら街中あっと言う間ね。
[冗談じゃない、と呟いて運び屋が取り出す小刀を見つめる>>139]
銃があればもう少し楽なのかもしれないけど。 頼りにしてるわよ。
[女将を追う様に走り出した運び屋の背中に声を掛けて後を追う]
(148) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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/* ガチ戦闘になるとインファイターがやっぱり重要なのこれ(←
(-83) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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暫定で襲撃置いとくが状況次第… 明日はうっかり風呂で寝れねー
(-84) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
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イイ男に心配されるなんて。嬉しいね。 安心して。 殺せる時しか動かないわ。
[邪魔をするなら殺す。 ただ殺せると判断した相手だけ。
逃げ場が無いなら。 男を喰らっている間にナイフを突き立てる位はするだろうが]
(-85) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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…す、まん。 追う、か?
[左腕に上半身の体重を預け、下腿は道に投げ出したまま、愛娘に声をかける。 腕の痛みに、眉を下げる]
否、俺が悪い。 寧ろ助かった。有難う。 …流石の得物だねェ、痛ェ。
[それでも、何とか口角くらいは上げただろうか。 >>145手を貸されれば、右手を差し出す。肩口がみしみしと鳴く]
(149) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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[こんな時でも運び屋は、 私を気遣うように離れ過ぎぬように走る>>144]
イイ男って気が回るわね。
[こんな時なのに、と現金な自分に苦笑しながらも 置いて行かれない様に付いて行く。 足元も、紅い衣装の裾も泥だらけだが、構っていられない]
どうした…の……。
[何かに気付いた運び屋の視線を追って、建物の上に目をやった]
女将さん……。
(150) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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大事になる前に、始末をつけねェとな。
[>>146ナイフを弄びながら、ため息を。
街中にこの病が広まったならば、 もし自分自身が無事だったとしても、 今、ここを封鎖しているアイツらに始末されるだろう。 人狼病感染者の疑いをかけられて――。
そうなる前に、止めなければ。 外のアイツらが手を出してくる様子もない。 自分達で始末をつけなければならない、と。]
(151) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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複数人の見ている場所で感染させられた、 なんて状況でなかったら……多分、隠したままだったと思うよ。
[そして耐え切れなくなればその大事なオトモダチにも牙を 突き立てようともしただろうと、悪びれることなく。]
平静に見えるのかい? これでも、さっきから驚きっぱなしなんだけどな。
僕と知り合いの誰かの立場が逆でも、迷わず排除していた。 なのに此方が恨んだり呪うのは、醜いというだけの話だ。
[痛罵する彼女の顔は、語気の強さと比べれば頼りなさげに。 不安定に揺れる灯火にも、似ていた。>>@19]
(+18) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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[何とか立ち上がれば、 左肩は裂傷での出血、 右肩は打撲 と散々な状況。 此れはもう笑うしかないなと、できるだけへらへらと努める]
そっちは、怪我、ねェか。
[包帯が入っているだろうかと、右手でずぶ濡れの鞄を探った**]
(152) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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それに…………。
[どこかでは早くも次の殺し合いが始まっているのか、 二種類の獣の咆哮はこの路地にも届いていた。
それらは雨空の下、淀んだ空気であっても、街を震わせるように。]
(+19) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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無理だよ。1対1で勝ち目があるかどうか判らないし。 ――そんな状態のキミを置いていけない。
[>>149助かった、の言葉の意味は判らなかった。 右手を掴んだ時の彼の苦痛に歪んだ表情を見た瞬間、彼の手を引く事を諦めた。 再び彼の前にしゃがみ込むと、彼を正面から抱きかかえ。 全身の力を使って、彼の胴体を持ちあげるように支える]
(153) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 00時半頃
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それだけ言えるなら、大丈夫そうだ。
[小さく笑い、走り出す。 女は強いと耳にした事はあるが、彼女にも、強かさがあった。
彼女ならば、冷静な判断も出来そうだ。 頭に血が上って―― なんて事も、無かろうと。]
(-87) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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ああなってからでは、僕の迎えた最期よりも 酷い末路しか思い浮かばないからね。
[敵意を一身に受けながら、屍を築くか屍に成り果てるか。 生き延びたとて、その先はない。
体験できたのは、僅かな間だけ。 それでも狂気の沼に片足を突っ込みかけた程度には、 喚起させられる衝動は甘美なもの。
一瞬だけ、黒耀の瞳が紅に染まったのは現か幻か。]
(+20) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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/* なにこれ役得(キュン
(-86) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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/* グレゴリーさん気が多すぎです(中の人が悪いんです
(-88) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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私は大丈夫。それよりキミの方が重傷じゃない!
[>>152笑う昏を一括しながら、彼の右肩を見やる。鉤爪に引き裂かれて露出した肩に、円匙の柄が当たった打撲痕。 治療が必要なのは、どう見ても自分より彼だった]
(154) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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/* きりるさんは人を信じてないけどベルなんとかさんだけはなんとなく別。 でもって、掏りで稼いだ金のいくらかはベルなんとかさんに渡してて、その見返りとして保護してもらってる的な。 ビジネスな関係。 だけど、そのお付き合いが長いので、割と信用なんかしてみてる。 そんな感じ。
(-89) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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[身体を持ちあげる時にその豊かな双丘が当たるが、お互いにそんな事を気にする余裕はなかった]
(-90) 2013/07/29(Mon) 00時半頃
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すまない、 追う。
[>>150建物の上に居る女将からは視線を外さず。 追いついた彼女に告げる。
――ここで逃がしたら、更に、被害が。
獣のように、走り去る赤>>141。 怪我をしているようにも見えたのに、 それを感じさせぬ動きは、痛みを感じていないかのように。]
(155) 2013/07/29(Mon) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 01時頃
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…… 感染者が近くに居るかもしれない、気をつけろ。
[彼女と対峙していたであろう『誰か』を警戒しろ、そう告げて。 赤の獣が視界にある限り、男はそれを追い続う。
妨害が入れば、その足は止まるやもしれないが**]
(156) 2013/07/29(Mon) 01時頃
|
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[ひとまず雨露をしのげる場所に移動してから。 不器用ながら手当てを始めるだろう**]
(157) 2013/07/29(Mon) 01時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 01時頃
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/* イライダに絡みまくっててごめんなさいってレベルじゃなくて俺は イライダ、他の人とも絡みたいよね…ごめんなさい…
でもイライダかわいくて俺はとてもうれしいです
(-91) 2013/07/29(Mon) 01時頃
|
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充分大事になっている気もするけどね。
[立て続けの人と思えぬ咆哮に、不夜城とも言える街は 普段とは違う騒がしさを抱えるだろうか。 噂が事実となれば、暴動すら起こりかねない。 そうなれば、それこそ軍でも出て来て街の住民皆殺しにされるだろう]
(158) 2013/07/29(Mon) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 01時頃
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勝手に付いて行くだけだから、謝る必要ないよ。
[律義な謝罪>>155>>156に苦笑して]
運び屋さんがいないと盾にも囮にもならないじゃない?
[殺す隙も逃げる隙も、誰かが犠牲になってくれないと生まれない。 自分を気遣う男に堂々とそう言い切った後。 錆びた階段の手摺を思い切り蹴り飛ばす。
衝撃で折れた鉄の棒は強度は兎も角、折れ方で 先端は尖り、突き刺すには良さそうだった]
問題は突き刺す場所と隙よね。
[喉か目や口を狙えば良いかもしれないが、 そんな芸当が出来るとは思っていない。 無いよりはマシの気持ちで、女将を追う運び屋の背を追った。 背後にも注意を払いながら**]
(159) 2013/07/29(Mon) 01時頃
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ああ──そりゃ場所が悪かったな。 いっそ皆で、病に罹るのも、楽しいンじゃないの。
[そうなれば、この街のあちこちでゾンビのパーティが開かれるに違いない。 でも、最終的には確か死に至る、と言ったか(>>+15)。 結局のところ、罹ってしまえば遅かれ早かれ死ぬしかない。 後の祭りには、誰のものだか分からない死体だけか。]
アンタのどこが驚いてるって?
そりゃ、皆、自分が生きるためなら、なんだってするさ。 でも それで醜いなんて思ってる暇なんかない。
[確かに目の前で感染した人間がいるのなら、自分だって殺しただろう。 でも、殺した人間に恨まれたり呪われても、そんなのははどうだって良い。 死んだ人間の思いなんか誰も汲み取ったりしないんだから。
もしかして、呪い師というのは、そういったものに気を使わなければなれないものなんだろうか。]
(@20) 2013/07/29(Mon) 01時頃
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イライダは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 01時頃
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アホらし。
[はぁ、溜息。 同時に聞こえる咆哮。]
いま、の
[近くはないが、そう遠くもないところから聞こえたそれに 目を瞠り、きょろきょろと街を見る。 声は、目の前の女にも聞こえたらしい。]
……けもの、というより
けだもの。
[淀んだ空気を震わせる声に、不安になる。 アレ、と自分の死が関係しているんだったか。 もしも感染していたなら、きっと自分もああなっていて。 一瞬。 黒い瞳が、>>+20 紅く光ったように見えて、ぞくり、体が震えた]
(@21) 2013/07/29(Mon) 01時頃
|
|
なぁ、
アンタ、感染した んだっけ?
[それが死んでも残っているならば、いつ理性が飛んでもおかしくない。
幽体同士で、物理的な接触が出来るかわからないけども。
ただ、1歩、また1歩と、距離を置いた。]
2013/07/29(Mon) 01時半頃
|
|
なぁ、
アンタ、感染した んだっけ?
[それが死んでも残っているならば、発症(>>+14)なんて事もありえるのだろうか。
幽体同士で、物理的な接触が出来るかわからないけども。
ただ、1歩、また1歩と、距離を置いた。]
(@22) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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/* 2
処女 1.である 2.ではない
(-92) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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/* ほう…(ゲンドウ
(-93) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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/* ゼノビアさん女で良かった #今更プロ読んだ
(-94) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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[皆で病に罹れば怖くないという意見には、 ご最もだと言いたげにくすくす笑った。>>@20 その境地に至れない程度には、しがみつくものが皆あるのだろうが。
人殺しを醜いと思い恨みや呪いに怯えては 生きていけないのも、正論。 先程の講釈は、呪い師が勝手に己に強いた美徳のようなものだ。]
(+21) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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/* 身長どれくらいにしよう…。 背ちっこいって言ったしなぁ。
えい
145+2cm
(-95) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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…………あるいは、 ばけもの かもね?
[瞬きの後には黒耀のいろだけが両の瞳に。 笑みには満たないけれど、口端を少しだけ上げた。>>@21]
あれを感染してないと言い張ると、否定意見が上がりそうだ。
理性を侵されきる前に死ねたと思っているから、 無闇矢鱈に血を見たいとまではいかないけれどね。
[これが血の飛び散る場所に行けばどうなるかは 自身ですら想像がつかず。>>@22 今は害意はないことの表明として両手をひらひらと振るが、 それで空いた距離が更に離れてしまっても止めるものではない。]
(+22) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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|
それにしても。
[彼女の反応がどうあれ、獣の叫びが聞こえてきた方角を見遣る。]
獣の叫喚の一つは、女将がさっき駆けていった方向から 聞こえている、か…。
僕が最後に見かけたのは彼女が患者に追われている 姿だったけど、あそこまで滅茶苦茶ではなかった。
…一体、何が起きてしまったんだろうね。
[幸倪は病人が巨漢以外にも存在するのを知らなかったはず。 遊里と離れてしまったのが、運の尽きだったというわけなのか。
言葉は暈しながらも、おおよそは察した含みを持たせ呟き。 在りし日の彼女を思い浮かべると、小さく息を吐いた**]
(+23) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
|
|
/* そんな気は、していた。>150cm以下 ろしあ人(仮)で150以下なぁ。
1 1なら 3cm追加。
栄養無ければそんくらいでもいい、かな。 体重35kgくらいでいっか。
(-96) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
|
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/* よしわかった、150ジャスコで。
(-97) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 01時半頃
|
…… はあ。
[一つ、溜息を吐く。 黙ったパイプを見つめ、それを懐にしまい込んで]
……立孔。…… ん、……ふふ。 ……元気かい?
[まず一言だけ、そう*零した*]
(160) 2013/07/29(Mon) 01時半頃
|
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 02時頃
|
[冗談を言ったつもりは無かったので、>>+21くすくすと笑われては、馬鹿にされたように感じてむっとしたのも少しの間。]
ばけもの……。
[それと、けだものと、何が違うのだろうと疑問が湧く。 どっちも理性を失って、それだけだろう。]
──……、
[それだけじゃ、ないのか。 生きてるうちに間近でソレを見ていないから、 知らないだけ、或いは覚えていないだけかもしれない。]
(@23) 2013/07/29(Mon) 02時半頃
|
|
今は、だろ。
[瞬く間に見えた、血を湛えたような、真っ赤な瞳。 その事に気づいているのか、いないのか。
ひら、ひらと、振られる手は肩に咲く茨の蜜を吸う為に舞っている蝶のよう。 実際には敵意が無い事を示しているらしいが、油断は出来ず。 幽霊になれば、睡眠や食欲など忘れてしまうものだと思ったのに 恐怖心は尚も残っているらしい。]
(@24) 2013/07/29(Mon) 02時半頃
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|
オレは、2度も殺されたく ない。
[警戒は強くなるばかり。 十分に距離をあけて、この場から離脱。 その足は、赤髪の女が向かった先へと、駆けていた。
あの店を離れて、そして死んでからというものただ彷徨っていた所為で、 彼女らの身に何が起きていたのかなんて知る由もない。 ましてや感染患者と直接対峙し、ばけものたる姿を見たなどと。
>>+23何事かを言い含む言葉を聞けば、また別のところへ行っていたかもしれない。*]
(@25) 2013/07/29(Mon) 02時半頃
|
|
─路上→新月花園方面─
[水の張る地面を蹴る音は静か。 風も、雨も、その足を阻むものではない。
走っていると、追われていた時を思い出す。 どこか見覚えのある景色。 ああ、そういえば、あの時もここを走っていたような。
突如見えたそれに、足は止まる。]
何……してんだ、アイツら。
[そこにいるのは血を流した男。 そして、武器を振るう女が>>123。 この二人のどちらもどちらも知らない顔だ。]
2013/07/29(Mon) 03時頃
|
|
─路上→新月花園方面─
[水の張る地面を蹴る音は静か。 風も、雨も、その足を阻むものではない。
走っていると、追われていた時を思い出す。 どこか見覚えのある景色。 ああ、そういえば、あの時もここを走っていたような。
突如見えたそれに、足は止まる。]
何……してんだ、アイツら。
[そこにいるのは血を流した男。 そして、武器を振るう女がいる>>123。 この二人はどちらもどちらも知らない顔だった。]
(@26) 2013/07/29(Mon) 03時頃
|
|
[唯一見覚えのある赤髪の女は、あの時匿ってくれた人。 しかしその時とは明らかに様子がおかしい>>124。]
もしかして あれが ?
[感染者、そして発症している状態なのだろうか。 >>134喉元を狙う姿は、まるで獣のソレ。
現実から乖離した今、目の前の現実こそがフィクションに見える。 まるで、夢の中の出来事のような、その場面を呆然と見つめていた。]
(@27) 2013/07/29(Mon) 03時頃
|
|
ば け も の 。
[呼ぶに相応しく、赤い髪を揺らめかせた女が 人ではない身のこなしで屋根へと登った時に>>138、 新しくこの場にやってきただ人間に気づく>>144>>150]
……オッサン。 とダレだ?
[一人は見覚えがある、ぶつかった男、のはず。 もう一人の女には、見覚えが無い。]
へぇ、アレ、追うんだ。
[>>155ひゅう、と口笛を送る。
被害の及ばない幽体である事を言い事に、 いつの間にかこの場面を楽しんでいる自分がいた。]**
(@28) 2013/07/29(Mon) 03時頃
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/* 昨日雨の中で怪我した足が痛い。
(-98) 2013/07/29(Mon) 05時半頃
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/* なんだろうか、こう。 アナスタシアの、ギリギリで届かないミスリードっぷり、漢前で非常に良い。
(-99) 2013/07/29(Mon) 06時頃
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|
[手を噛む。顎、抑えなく。 重く牙立てすぐにぷつりと音鳴った。
雨水混じる鉄啜る。]
[血塗れ膝から砕けた足を擦り寄せ支え身起こした。]
[冷気に臭気に霞んだ痛みは身を起こすのを留めやらずとも、がくり落ちかける鬱陶しさ。 低い唸りで喉鳴らす。]
グウ"ゥ"ゥ"ゥ…
[火煙のよな声音を纏う焔が見るか、返して威嚇、嗤おうか。>>140 口端上げるも苦悶の侭。]
(161) 2013/07/29(Mon) 07時頃
|
|
[口元広がる悦で紛らす痛みの元の鉄筒睨み。 衝動視線染める前、微か蠢く唇の動きが未だ識れて。]
[真似て。ばか。ばか。]
(-100) 2013/07/29(Mon) 07時頃
|
|
/* 大事なことだったらしい。
(-101) 2013/07/29(Mon) 07時頃
|
|
い た おいし
お なか すいた
今 いく
足 りな い
おいし
おいし
足りない 空いた
(*32) 2013/07/29(Mon) 07時頃
|
|
焔は いいにおい
.
(*33) 2013/07/29(Mon) 07時頃
|
|
/* ちなみにゼノビアも二キータもええにおいやったんやで。
ユーリーさんは肌の臭いしなさそうなのでよくわからなかった。イライダもそんな感じだろうなぁ。 ダニールはタチアナと似た臭いしそうなのでいいにおいとは感じなかったんでないかな。 アナスタシアはそもそも雪ん子だから無臭っぽい。
グレゴは…とりあえずいい男。
(-102) 2013/07/29(Mon) 07時頃
|
|
[ずるりずるり引き摺り近付く。 今にも飛び掛らんと背を丸めては溜めて構える__の無傷の足。 吐息。霧幻。笑い。]
[水面に零れたゆめまぼろしの音。]
(162) 2013/07/29(Mon) 07時半頃
|
|
ふ、ふ。
[落とす。>>160]
ふ、ぅ、く、か、
くくっ、
クククッ。
ぅ。
[歪む。 嗤いは笑い、苦悶、無情経て、喉鳴らした後、啼くような泣き顔。]
(163) 2013/07/29(Mon) 07時半頃
|
|
[理由も判らぬ肢の動き。焔へ向かう。 認めぬままに伸ばす腕、__も知らぬ己の指先の、行方。]
[く、く、腑の内側で獣が*跳ねる。*]
(164) 2013/07/29(Mon) 07時半頃
|
|
焔 いい におい 今 いく 焔 おい しそう 今 いく .
(*34) 2013/07/29(Mon) 07時半頃
|
|
[唇は呼気のみ落として空廻る。]
[い ぇ ん 、]
[ り さ 。]
(-103) 2013/07/29(Mon) 07時半頃
|
|
[ "しかし図らずも君に遇うことを得て、
愧赧の念をも忘れる程に懐かしい。
どうか、ほんの暫くでいい
我が醜悪な今の外形を厭わず、曾て君の友であった
この自分と話してくれないだろうか。" ]
(*35) 2013/07/29(Mon) 07時半頃
|
タチアナは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 08時頃
|
ひぃ、ふぅ、みぃ、……4人ね。
[>>142 こちらを殺気の篭る目で睨む愛娘の視線はいなす。 女が視線でころせるのは男だけ、笑む。 身体の熱は収まらないが、頭は冷静に回転する。
――たん、たん、
二階へ飛び移り、窓から家屋へ入る。 刺さったままのナイフを抜き、タオルで患部を圧迫する。 丁寧に治療している時間など無いだろう。 包帯を、そして目的の物を木箱からコートに集める。
身を護る為の暗器を内ポケットへ籠めた 首ぐりにファーのついたコートは 本来なら重く感じるものではあるし、 肩の傷も悶絶するほどに痛かろう。]
(165) 2013/07/29(Mon) 09時頃
|
|
あの人みたいに殺されないわ、 絶対に……、路地裏で惨めに死ぬなんて、厭よ。
[ぶつぶつ、 陰鬱な呟きを携えて、女は密集する建物の屋根を靴裏で叩き。 追い来る二人>>156>>159に対し、時折一瞥をくれながら。 向かう先は、摩天楼**]
(166) 2013/07/29(Mon) 09時頃
|
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 09時半頃
|
今日襲撃ロールだけ肩代わりして私処刑でもよいぜって思ってたんだが、立孔がセットできないとパスか空襲撃になるんよなあ…
(-104) 2013/07/29(Mon) 09時半頃
|
|
……いま、焔さんと居るの?
[>>*33 アパートの家主の名前。
うまそうだと言葉を重ねているのを聞く限りでは、あの家主は感染者ではないのか。]
(*36) 2013/07/29(Mon) 09時半頃
|
|
私、摩天楼に行くわ……
[建物の上を移動しながら、ぽつりと呟く。]
…店まで取り上げられて、 どう生活したらいいのかしら。
もう私には… 明義の遺してくれたお店だけ。
料理を作ることくらいしか、取り柄はないのに
(*37) 2013/07/29(Mon) 10時頃
|
|
[ぶつぶつ、 愚痴と、不安と。 何かは確実に狂っている。身体能力も、精神も。
されど正常と日常を取り戻そうとする理性は― バラバラに弾けることなく、縋るように狂気に糸を搦め合わせた。 獣の衝動と、人として生きようとする意思。
感染すれば「手遅れ」という情報を得ていながら、 ――得れていても、尚。]
どうしたら、いいの……。
(*38) 2013/07/29(Mon) 10時頃
|
|
……立孔、
ううん、ちがう?ええと… ………名前なんて、どちらでもいいわ。
貴女だけは、私の不安を理解してくれる?
[不安と、 哀しみと、
女としての寂しさ**]
(*39) 2013/07/29(Mon) 10時頃
|
|
[手負いの獣。そんな言葉が頭を過ぎった。倒れている遊里がやったものか、立孔は明白に負傷していた。威嚇し、血まみれの口を歪ませる、近付いてくる赤い姿を見据え]
くく、
[唸りに混じる笑いに、声を重ねる。 移り変わる表情。 その様に目を細めつつ、長い上衣の下に手を差し入れて]
……成る程、……人狼……か。 まさに御伽話の如く、だ。 ……奪われる……
[呟く。から、と硬質な音が一つ落ちる。そして引き出した手には、一本の刀が握られていた。手首から肘まで程度の刃渡りの、柳葉刀。その幅の広い刃の先端を、ゆらりと立孔に向け]
……、
[幻と現の狭間にある瞳が、暗く光る。 刃が鋭く光る、その姿を見せ付けるように、それを閃かせて。伸ばされた腕を受け止めようとするように、手を*振るった*]
(167) 2013/07/29(Mon) 12時半頃
|
|
[名を、呼ばれたような、気がした]
[音も、なく]
[だが、確かに]
(-105) 2013/07/29(Mon) 12時半頃
|
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 12時半頃
|
/* 青龍刀《ドス》きたーーー!!!!!
(-106) 2013/07/29(Mon) 13時頃
|
|
― 夜中・某所パブ ―
[浮かれ騒ぐ店の中。 紛れて男が一人、常より遅い来訪を懸念し一声女主人。 応えぬまま。眼虚ろに満ちる煙草の流煙と落ちては昏い照明が隠した腕に纏う赤。
閃くのは一瞬。沈む喧騒、満ちる香は鉄の味。 哄笑。 肩震わすは男が一人。 絶叫。怯えまろびて扉を目指す客の背中に突き立つ包丁。哄笑、哄笑、絶命。
数刻の後、パブから出てくる男が一人。 奇妙な笑いを貼り付けた、衣に手に顔に紅散らし水濡れ足跡残して歩く、男が一人。]
/* パブも襲撃予定だった。
(-107) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
|
|
うん 今 行く 焔 今 行く が いるの 今 行 く
お 店 足 じゃま 不 安
と りえ
――― ?
(*40) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
|
|
[くす、くす。]
あたし あ ぶない こと とか
す るし か とりえ 無い から
[くす、くす。]
(*41) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
|
|
―――取り柄が無いけど
―――何でもするわ。
―――いつでも、この便利屋を頼って、ね?
(-108) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
|
|
幸倪 幸倪 は
幸倪は い いひ と
幸倪 は やさ しい
今 行く から ね ぇ
今
(*42) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
|
|
/* だが一筋縄では行けそうに無い!!
(-109) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
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|
/* しかし一般ピープルにしては動物っぽくなりすぎた感も。
…いつも通りなんですけど。
(-110) 2013/07/29(Mon) 13時半頃
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|
[殺気。>>167]
[一閃断つその宙の間に飛び散り刺さる焔の気配。 瞬時ざわりと皮膚の粟立ち。]
[前方向けて構えた姿勢乱れ解けては後ろにのめり一歩、二歩。]
[鮮血。]
(168) 2013/07/29(Mon) 14時頃
|
|
[降雨に散り散り。伸ばし断たれた右腕上腕、ぼたりと落ちては吹き出る、赤い。]
――ェアァ"ッ? ォ、
ギア"ァ"ァア"ァッッ!!!?!?
[腐る地面を洗う水、後ろに数歩足退けば増えて大きく波紋。
続けて殺気と斬撃が向かい迫れば勢い、蹴り上げ、焔の視界から消えようと。 跳ねる、駆ける。水踏み壁を伝い昇って陽台の上。
瞠目。]
[獲物に非ず、天敵と向き合う生き物の目で。]
(169) 2013/07/29(Mon) 14時頃
|
|
クハハ、
ハハァ、ハハハハハハ、ッ。
[警戒。鮮血の香に恍惚と威嚇の哄笑。]
、シ。
[跳躍の構え。狙うは白い焔の牙。 刀。]
(170) 2013/07/29(Mon) 14時頃
|
|
ア ァ
こいつ 強い。
(*43) 2013/07/29(Mon) 14時頃
|
|
[失った腕の熱。 じくりはらわた覆う飢餓に被さり全ての痛みを散らす腹の牙痕。 濡れた布下、膿んで。]
[く、と逸らして眼。喉を鳴らしてほんの一度。 再び合す天敵、焔へと。
見下ろすひとつは倒れ付す遊里。 獣、狼の、*獲物。*]
(171) 2013/07/29(Mon) 14時半頃
|
|
[終わりきらずに打ち捨てた睦言。]
[嗤う口元。尚紡ぐ。]
[い ぇ ん 、] [ 。]
[い ぇ ん 、] [ 。]
[切り伏せられれば届こうか。 獣に喰われた人_の僅か余りが最期の一息告げようか。]
(-111) 2013/07/29(Mon) 14時半頃
|
タチアナは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 14時半頃
タチアナは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 14時半頃
|
/* しまった前腕落とされたって書こうとして上腕になってしまった。 重傷やん。 いいけど。
骨や筋の表現もしときたいけど、千切られたわけじゃないから綺麗な断面だろうね。 むん。
(-112) 2013/07/29(Mon) 14時半頃
|
|
…それもまた、正常な判断だろうね。
[今更、相手の生業を聞くのを忘れていたのを思い出す。 だから、彼女を直接指して呼ぶ名は終ぞ無いままに。 風のように駆ける姿には、振り返ることもなかった。>>@25
器を失っても、血を流すことは可能なのか。 手っ取り早く指輪や腕輪に仕込んだ刃を出して 肌を傷つけようと試みれば、答えも出るのだろうが。]
(+24) 2013/07/29(Mon) 15時頃
|
|
[人狼病に、己の呪いは効かなかった。 ならば自身が発症してしまえば、荊棘の毒は 全て別の何かに転じていたはず。
今この魂にあるのは毒か病か両方か、それとも何もないのか。 思わず零れ出た笑い声は、雨音に掻き消され。]
そういえば、僕の店はどうなっているのかな。
[死んだ後の店の行方が気になるわけではない。 昏といつぞや話したように、いつの間にか消えて、取って代わられるだけ。
ただ、咆哮のもう一方はそちら付近から響いてきたから。]
(+25) 2013/07/29(Mon) 15時頃
|
|
[気合いを入れて円匙を振り下ろすと、扉の錠はいとも簡単に砕け散った。 そのまま扉を蹴破るように開け、昏の身体を濡れないように中に誘導する。
二階の様子>>165を見たが敵の姿は既になく、荒らされたように中身が散乱する木箱、 刺さっていたであろう血の付いたナイフが見えるだけ]
(包帯は持っていかれたね)
[散乱する薬箱からなくなっているものに舌打ちしながら、薬箱から小さな鋏を取りだす。 ありったけの清潔な毛巾を持って下に降りた。多少柔軟性に劣るが今はこれで耐えてもらうしかない。
彼の出血を止めなければ**]
(172) 2013/07/29(Mon) 15時頃
|
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 15時頃
|
― 路地 ―
…………おやおや、これは。 花匠の麗しい顔やお召し物が、すっかり台無しじゃないか。
[辿り着いた先に見えた人と獣の数は、三。 泥濘に伏した色褪せた金糸がこの言葉を聞く術はないが、 開口一番そんな伊達男のような口上を。
近くに寄って覗きこむ。命はまだ、消えていないようだ。 ふ、と微かに息を吐いて。]
(+26) 2013/07/29(Mon) 15時頃
|
|
[次に見据えるのは、対峙する乱人と――――]
大家も首を突っ込んでいるのは、少々意外だけど。
[雨粒と夜天で劣悪な視界にあっても、その刃の光は衰えない。 物珍しげな視線を、刀握る痩身の男に向けた。>>167
住人に気学を見てほしいと言われて足を運んだ集合住宅は数あれど、 自分が見てきた中ではとびきりの変わり者。
喧騒などに興味は持たず、今日も花園で阿片の香りと 仲良くしているのだと思っていたのだが。]
(+27) 2013/07/29(Mon) 15時頃
|
|
[陽台に飛び移った姿を、見上げる。>>170>>171]
…………僕を見下ろしていたのは、君だったのかい。 便利屋。
[腕利きと言われる立孔なら、獣の力を身につければ あの芸当はやってのけられるだろう。
右肩を噛まれた際に聞こえたこの場にない二胡の音も、 ただの幻聴ではなかったのかもしれない。]
(+28) 2013/07/29(Mon) 15時半頃
|
|
挨拶代わりに抱擁してきたあの時も… 裡には獣を、飼っていたのかな。
[元を辿ればまた一感染者に過ぎないのかもしれないが、 現状の元凶と考えられるのは女将よりは彼女か。 その身から迸る鮮血も、その口から吐き出される獣の聲も。 呪い師はただ、見つめるのみ。**]
(+29) 2013/07/29(Mon) 15時半頃
|
ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 15時半頃
|
/* 全方位が眼福です こんなかっこいい戦闘ロルができるようになりたい
(-113) 2013/07/29(Mon) 15時半頃
|
|
/* 生身で会ってお話したかったんだけど、ここで焔さんと初遭遇…
(-114) 2013/07/29(Mon) 15時半頃
|
|
[>>153抱きかかえられれば、何とか足をふんじばって立ち上がる。 両腕、特に左腕は、雨に濡れ手いるはずなのに、熱を持ったように熱く感じた]
…… あァ、まー、 最悪、痛み止めでも飲んで何とか、する。
店に吗啡くらいはあっただろ…。
[珍しく、声を荒げた愛娘に目を丸くする。 そう言えば、幸倪の肩口に刺さった小刀をそのまま手放してしまったな、とぼんやりと考える]
(173) 2013/07/29(Mon) 18時半頃
|
|
…すまん、 恩に着る。 、
[その時は、身に当たる豊かな双丘に気がつく状態ではなかった。 後になって思い出せば、笑い話にくらいはなるだろうか]
(-115) 2013/07/29(Mon) 18時半頃
|
|
くく、 情けねェ話。
[何とか酒家に入れば、中は蛻の殻。 腕に衝撃を加えないよう注意ながら、適当な椅子に腰掛ける。 愛娘が二階に上がっていくのも見えた。恐らく、自分の手当ての道具を探しに行ったのだろう]
本当に、"面倒"なもンが持ち込まれたな。 ……幸倪、
[肩の裂傷を右手で抑えるも、未だ滲む血に舌打ちをする。 彼女を追ってきた筈が、その彼女自身が罹患者になっているなんて]
趣味の悪い、話だ。
[ラジオで昔聞いたホラー番組のような状況下。 既に知り合いが二人、病に倒れている現状]
次は、 [誰が]
(174) 2013/07/29(Mon) 19時頃
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[>>172清潔な毛巾を持って彼女が上から降りてくる。 適当なサイズに切ってもらい、左肩から右脇下にかけてきつく縛る]
…ぐ、 これなら、なんとか動かせるだろう。 じきに、血も止まる。
愛娘、お前さんも大分濡れてるぞ。
[余った毛巾を彼女に手渡す。 後ろ髪を軽く絞った後、自分の頭を適当に拭く。 次の話題はもう決まっていた。 武器の調達、彼女の行き先、現状把握、方針。
全てひっくるめた、"これから"*]
(175) 2013/07/29(Mon) 19時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 19時頃
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――
[赤が散る。 腕が刃で断たれ、覗いた断面から血液が噴き出す。男の青白い頬に、黒い髪に、襟元に、赤が飛び散り沈み込んだ。 ぱしゃり。地面の水を跳ね上げる。素早く足を踏み込み、続け様の攻撃を加えようとして――宙を切った。まさに獣らしい俊敏さと跳躍力で陽台に昇っていく姿。視界から逃したのは一瞬ばかりで、直ちに再びそれを捉え]
…… は、
[笑う。笑ってよろめき、傍の壁に肩を半分もたせかけた。瞳は立孔に向けたまま、壁を押すように其処から離れ、またよろめく。足元が揺れ上半身が揺らぐ、その様は、酔っているようでも――実際、阿片に酔っているのだ――見様によっては、踊るようでもあっただろう。 男の肉体は、相違なく脆弱であり、体力さえもない。 ただ、阿片の高揚と、鈍磨の奥にある鋭い反射と具わった技術――過ぎた日の残滓であるそれが、このような対峙を可能にするのだった]
は、はは。 ふふ、……ふふふ……
[月のように歪ませた口元には、その表情には、愉悦があった]
(176) 2013/07/29(Mon) 20時頃
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今気付いたけど プラーミヤを若くしたらストレイツオっぽい
(-116) 2013/07/29(Mon) 20時頃
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個人的にプラミヤの>>176のロールがジョジョのナレーションっぽくてすごい面白いのである。 静観したいが…立孔がお返事今日できなそうな…
(-117) 2013/07/29(Mon) 20時頃
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あっぶね興奮して白誤爆しかけた。
(-118) 2013/07/29(Mon) 20時頃
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……、
[開閉する立孔の唇を、仰ぎ見据えて]
本当に、赤というのは、不吉で美しい…… 不愉快で、素晴らしい、ものだ。…… ……真紅の口紅というのは、毒々しいものだと…… 私は、以前より、思うのだが。……
[声を落とせば、吐息が零れる。男の吐息は、煙と同じに独特の甘い匂いを持っている。雨と血の匂いに紛れ、それは微かに]
……随分、腹が減っているようじゃないか。
[一歩、一歩。 髪を揺らし、裾を揺らして、男は「捕食者」への距離を*詰めようと*]
(177) 2013/07/29(Mon) 20時頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 20時頃
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/* 自分のロール見返すと日本語が酷かった。 きっと眠かったんだ(震え声)
それにしても縁故無くてちょっと寂しい。 なんでよそ者設定にしちゃったんだろうな…。
(-119) 2013/07/29(Mon) 20時頃
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逆さ吸血鬼みたいなことしたいなって思ったけど 流石にギャグすぎるからがまん
っていうかWIKIのちょっと人間より強いってレベル超えてるよな…。 大丈夫だろうか…
立孔よりもパワーアップ自重&元の力そんな無いから グーとかで殴らずに暗器に頼る系女子にしようかと思ってる
(-120) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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……ありがと。
[>>175毛巾を一つ受け取ると、自分の髪に当てた。乾いた毛巾はあっという間に水分を含んで重くなる。 濡れたドレスワンピースは身体に張りついてしまうが、それを気にしている余裕はない。
彼に作った手製包帯の一つを手に取り、右手の傷にそっと巻きつける]
武器は……正直こちらで暮らしていたキミの方が詳しいと思う。 私が過ごしていた摩天楼の一角はあるけれど、あれだけ素早い相手に対してこの狭い地形で、小銃は分が悪い。
[今のその腕で使えるとは限らないし。その言葉も含めて告げる]
(178) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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焔さん ……。
[>>*40 届く聲は相変わらず普段の立孔の雰囲気とは違うものだが。 狂乱に至った先ほどと比べてしまえば どこか安心感を抱いてしまうのは、 「おかしくなっているから」なのだろうか。]
「小晨」、気をつけてね。
[彼女を、小晨として認識する。]
(*44) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 20時半頃
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/* ……。 しまった。蘇緯埃になってたらもう円匙有名じゃん(←
(-121) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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………、そうね。
でも、 昨日の貴女、綺麗だったわ。
[>>*41 それは、パブで働いていた時というのを指す。
芸事を昔嗜んでいたと聞いたこともあったけれど、 その時の立孔を一度でも見てみたかったと思う。
薄暗い明かりの店内で見るよりも、恐らく。 綺麗な姿を披露していたのではないか。 それは化粧や装飾で飾るという意味だけでは無くて]
(*45) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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――、
ありがとう。 また、うちでウェイトレスの仕事して頂戴ね。
制服、もっと可愛いの用意しておくわ。
(-122) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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[病の飢餓は痛みに惑いて尚も狂いを募らせた。 恍惚の色は匂いは強く誘うが。]
[否。否。捕食は隙。
手負いの四肢で敵前で行う愚など犯せようか。 闘争、生物の原理。 名残惜し気に獲物をも一度見降ろした。]
[向き直る。>>176]
(179) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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だから、店を取り返さなきゃ……平穏を取り返さなくちゃ。
(*46) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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キミが動けるなら、ここを早めに離れた方がいい。 今は銃声騒ぎで人が少なくなっているけれど――人が戻ってきたら、厄介なことになる。
[傍から見たら自分たちが盗人にも見えるだろう。雨に濡れない拠点は欲しいところだが――]
幸倪は、意思を喪っていない状態なら一度はここに戻ってくるだろうけど―― 私達が敵愾心をぶつけた以上、ここは警戒されてるよ。だから、待ち伏せは期待できない。
[ちらりと二階を見やる。荒らされて打ち捨てられた木箱や薬箱は、彼女がもう戻ってくる気がない事を如実に表していた]
まずは、安全の確保。少なくとも闇討ちされないだけの場所が欲しいところだね。
――実力者が集まりそうな場所、心当たりあるかな?
(180) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 20時半頃
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[獣と人の半獣。
女の自我は、 男の遺してくれたものを、守ろうと。
守らなければ、守らなければ。
夫を殺した人殺し達から、私の平穏を……]
(*47) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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……――、血が、
[沸々と浮き上がる、欲望。
二つの欲は交錯する。
人と獣の、――混じりあった*]
(*48) 2013/07/29(Mon) 20時半頃
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―――あは。
―――あたし、あのエプロン結構好きよ?
(-123) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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おおぉぎたまんさん無理せんで…。 リアル大事にぃ
(-124) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[ ま て ん ろ う に い く ]
[口端上げて告ぐ。]
ハハ、ァ。
ッカ!!
[跳躍。]
(181) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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…ん、まァおじさんとしては、ずっと濡れててくれて、 も
[>>178右手に包帯を巻こうとする愛娘に、言葉は だんだんと小さくなる。 嵌めた黒手袋は、噛み付いてはずす。 そして、代わりにその手つきをじっと観察した]
もう少し、きつく巻いていい。 …人の手当は、初めてか。
[初めてというほどでなくとも、「慣れてはいないだろう」と、手つきを見て言葉を漏らす。 情報屋も、始末屋も。 他人の手当てなど、する仕事ではない]
(182) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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もちろん。
[返す声は何処か嬉しげに。>>*44]
きれ い きれい
ふふ
(*49) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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/* これは 暫く目を閉じているべきか(真剣
(-125) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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あたし が いる わ
だい じょ うぶ
えぇ
えぇ
や り ましょ う
[受け取ったのは臆面か感傷か。 応え。>>*39>>*46]*
(*50) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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ん、有難う。
[手製包帯が巻かれた右手には、にやにや笑みを零す]
…… 娼館の旦那の、武器倉庫の話は聞いたことがあるな。 憲兵や公安からくすねた武器、銃、恐らくその他も揃っている。
[>>178告げられた言葉には、「確かにな」と笑うのみ。 この手で正確な射撃は不可能だろう]
はは、こわいねェ。 こんな状況でも、「生きたい」と思う欲は捨てられん。 …実力者、なら。
[頭に浮かぶのは、あのぶっきらぼうな運び屋の青年。 日ごと何でも請け負う、便利屋の女。そして、阿片中毒の大家]
…新月花園。 あそこがいいだろう。
[彼らが罹患者でなければ、という限定つきであるが]
(183) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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/* 臆面どおりの漢字ってこれでええんか?
(-126) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 21時頃
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[髪は解け、赤は肩から背へと流れる。
ぴしり、 ごろごろごろ。
一際大きな稲妻は、摩天楼へと下る。
高層ビルの窓には、いくつも明かりが点っていたが、
――あかりは、消えた。]
(184) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[食料を得るのには、お誂え向きの好機。 女の足は、――食事を求めて、屋根の上を奔る*]
(185) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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あんまり、したことなくて。
[>>182口ではそう言っているが、『ほぼ』していないであろうことは想像に難くない。 何とか左手だけで巻くも、きつさと動かしやすさを両立できずに四苦八苦している]
(186) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[ここで牙折れなければ、死神に連れて行かれるか 病魔に魅入られるかの二択。
それでもあの大家は、あんなにも愉悦に身を浸している。>>177
胡乱げに語られる話を、この場にあるもう一つの赤は 右から左へと聞き流しつつ。]
(+30) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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………… ちの、 かおり。
[その視線注ぐは、片足を削がれ片腕を立たれた獣。 阿片の匂い、汚水の匂い、泥の匂い。 澱みや穢れを押し流すような雨の中、それらをはっきりと 感じられる時間はそう長くないのに。
音にしたそれだけは、妙にこびりつくようだ。*]
(+31) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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新月花園? 夜黎が住んでる所?
[知っている名前ではあったが、行った事はなかった。 地形的に優れているかどうかは、見なければ判らないが――]
なら、武器倉庫で必要な武器を集めて。 それから――新月花園へ、かな?
(187) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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/* >>182 スケベ親父め(PCは気にしてる余裕がないのでこっちでツッコミ)
(-127) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[一歩一歩と連ね来る水濡れた髪ゆらりと煙。>>177
走り奔り壁伝い、散らす雨。]
[遅い。]
[焦がす焦がれる神経と見下ろす眼、嗅覚、気配。 捉える焔の揺らめき。 甘く霞の芳香に喉鳴らした。飢餓は今以って激しく腑を揺する。]
[細い首筋利き手で叩き折って沈めて剣をかわし己が牙にて彼を絶とうと。]
(188) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 21時頃
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 21時頃
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[落ちて跳ぶ。勝負は一瞬きり。]
[振るった腕は]
[断。]
(189) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[弾けた膝が軋んで*折れた。*]
(190) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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――――――
(*51) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[演じるのは得意である。朗じた中でも特に好んだのは人が獣と化し悲嘆にくれる物語であった。細やかな心の動きと獣の様。小晨は武術に沿う芸も習っていた。その心得は常に獣の性質、教訓と共に在った。]
[やがて街に流れ着き、埋もれた。]
(*52) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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――――――
(*53) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[生まれたのは鉱山であった。鉄鋼石が主要な産物故に土くれと混じった匂いは体中に馴染んでいた。水が悪くなり住まいを離れる顛末となる迄小晨は自分の一生が其処にあるのだと信じていた。立孔とは坑道の名であり鉱山はそのまま住まう者にとっての墓穴となった。]
[母は大きな翡翠を欲しがった。山で取れるのが翡翠であれば良いのにと度々語った。母の墓には翡翠に似た色の石を供えた。父の顔は死体になったのを覚えているっきりだ。]
(*54) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[――小晨、さようならをお言い――]
[――小晨、さようならをお言い――]
.
(*55) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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|
しんにー い ま 、
**
(*56) 2013/07/29(Mon) 21時頃
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[激情放り殺げた、表情は、朝見送った時に似た。]
おかえりなさい。
焔。
[笑。]
(-128) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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――― 有難う。 好きよ。
(-129) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 21時半頃
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夜黎は男でもあんま食いたくないんよなあ。 だってほら…立て続け赤共有とか飽きそうだし…。 襲撃欲しそうなアピールあればどっかしらに食いつくんだが
(-130) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
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/* この墓チップの色合いはいいな…
(-131) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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タチアナは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 21時半頃
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/* これで殺されなかったら噴飯ものだなぁwwwww
(-132) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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|
[――女は思う。
金髪小太りの「男」のように、丸太を叩き割らんとする力は無い。
立孔ほどに、強靭な力や脚力は無い。
常人よりも体力があり、 常人よりも脚力があり、爪が人を裂くに至る半獣。
だから、「護らなくては」。]
(*57) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
|
[>>165屋根の上、静かに見下ろす目には先ほど刹那に見えた赤(>>+20)。]
ふぅん。
[あの赤がこの姿を捉えることは無いらしい]
なんだ、ばけものになっても、人は人か。
[ぽつりと零す声を拾う人間は誰もいない。 先ほどの女が居れば、何か返してくれたかもしれないが。 軽い身のこなしで、屋根の上の女は部屋へと入っていった。 篭城でもするつもりだろうかと思えば、すぐに現した姿はどこぞへと消えていった>>166]
(@29) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
|
[獣の咆哮>>169。 瞼を開けば、舞の断片>>176。]
ぐぅ、…
[未だ、しびれてはいるものの。 何時までも寝っころがっていられない、こんな汚い地に。 その矜持だけで上体を起こし、口に入った汚水を吐き捨てる。]
なぁ、によ、
[起こしたはいいが、立ち上がるには遠く。 仕方なしに、引きずって、引きずって、 絹は無残、泥まみれ。]
(191) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
|
いっつも、あんな風なのに、
[漸く、鉄の冷たい壁に凭れかかる。 何時もの椅子でない背もたれは、ひどく冷たくて、固い。
その視界に入るのは、揺れる裾>>177。
少なくとも。 遊里が銃を撃つより、よほど強い。 歯を食いしばる。]
(192) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
…左手は、いいか。
"使い物にならない"から。
[ぎしり、軋む左手は、手袋の中でどうなっていただろう。 男には、確かめる気もない]
あァ。 戦いやすいか、は兎も角…実力者はいるんじゃねェか。
[包帯の上から、もう一度右手に黒手袋を嵌める。 痛みに顔を顰めながらも、立ち上がって]
俺も話にしか聞いてねぇが、それでよければ倉庫まで行こう。 夜黎の奴も、生きてるといいが。
(193) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
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そう、ね。
[手当の際にも左手を見せようとしない彼に、事態をなんとなく察してしまう。 だが、それを口にする事は憚られた]
――行きましょ。 出来たら、合流したいところね。
(194) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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|
[外套の内側には、何本もの小太刀。 ブーツに忍ばせた二つの流星錘。
何れも、荒くれ者達から身を「護る」為の道具。]
(*58) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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/* タチアナが今日で終わり、 今日覚醒するの誰だろう
(-133) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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|
小晨……?
[>>*56 不意に聞こえた聲に、足を留める。]
貴女も、 ――ひとりなのね?
[彼女がどんな暮らしに身を置いていたかは知らない。 けれど、今なら冷静に思い返すことができる。
母親なのか>>*17と問う聲。]
………
(*59) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
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|
夜黎――
[>>193昏が彼の名を呟くと、思わず吐息と共に彼の名前が口をついて出た]
(195) 2013/07/29(Mon) 21時半頃
|
|
ん。
[左の手袋の下を見せた人間は、それこそ夜を共に過ごした者くらいであったか。 あまり見栄えのよいものでないとも、わかっているから]
…ついてこい。 少し急ごう。
[ぱしゃり。 水溜りが飛沫をあげる。 以前、「安物」が褥の雑談に教えてくれた、場所。 あの娘は、あの後どうなったのだったか。 「手折られた」のか「枯れた」のか]
[ぱしゃり] [ぱしゃ]
(196) 2013/07/29(Mon) 22時頃
|
|
私、……もう何も無いのに、
[あの人の、子を孕めていれば。
娘が居れば、或いは息子が居れば。 その子の為に、生きなければとも思うのだろうけれど。
いつでも、死んでいいと思っていた。 後を追うことを留まってでも知りたかったのは、只ひとつ。
夫の死の真相だった。]
[その願いは、 今は還らぬものとなった呪い師に、 表向きの仕事である旦那の霊を呼んで貰っても叶わなかったが、
つい昼時分、円匙を持つ蘇緯埃の女の情報により、叶ってしまった]
[その願いが叶った今でも、生に執着するのは。]
(197) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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|
――。
[>>196急ぐ彼に、自らも急いで後を追う。 靴が水を跳ねて音を立てる。だが、彼に遅れる事はなかった]
(198) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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|
( なんで生きたいと思うのかしら……、 )
[その理由も、食欲に負けているせいか今は朧げで。]
(-134) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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/* >>197 えっ私のせいなの(←
あれは「マクシームこのタイプだよね!」ってつもりで言っただけだったんだうん…… 彼しばらく暴れまわってたけど
(-135) 2013/07/29(Mon) 22時頃
|
|
/* >>197 イカサマでごめんね!!!
(-136) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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|
[ガタン]
[花たちに"違法物の物置"と評された倉庫には、様々な武器、弾薬、盗品…それに薬物が並べられていた。 棚から幾つかの薬品、切れ味の悪くなさそうな鉈を手に取り、次いで雨よけの外套を適当に物色する]
…旦那も、今回くらいは許してくれるだろう、さ。
[言い聞かせて、手を伸ばす。 あまり時間は取れない]
お前さんのほうは、準備はいいか? …特に探し物がなければ、新月花園までまた、走るぞ。
[腕の痛みに、息は上がるものの。 途中で飲んだ痛み止めに大分、落ち着きを取り戻す]
(199) 2013/07/29(Mon) 22時頃
|
|
― 倉庫 ―
ううん。私も、ここで調達した勝ったものがいくつかあるから。
[がさごそ、と目的のものを探す。 最初に見つかったものは、一番最後でいいやと思っていた品物で]
昏。これ、使う?
[吗啡と書かれた薬の瓶を彼に差し出す。返事を聞く前に、目的の武器を探しまわる]
(200) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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アナスタシアは、したかった
2013/07/29(Mon) 22時頃
アナスタシアは、×した勝った ○したかった
2013/07/29(Mon) 22時頃
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/* orz
(-137) 2013/07/29(Mon) 22時頃
|
|
- 夜の魔窟で -
[入り組んだ上に、不法投棄や雨が視界を狭める。 それでも、女将を見失わない様に走りはするが]
もう人間とは思えないわね…。
[屋根を行く姿>>166 その足取りは人と呼ぶには軽やか過ぎた]
あっちって……。
[必死で目で追うが、屋根と地では差が開く。 駆ける方向だけは見失わない様に]
まずい…犠牲者が増える。
[摩天楼。不夜城のシンボルとも言うべき地。 速く速くと気だけが急いた]
(201) 2013/07/29(Mon) 22時頃
|
|
[外套の内側に潜むは、大量の小太刀。
それは手に握って演舞する為のものでも、 握りしめて襲いかかる為のものでもない。
針鼠が身を護るために針を体中に立てるに等しく、 「身を護る」為に用いるもの。
両のブーツの内側へ一つずつ預けた流星錘も、 やはり「身を護る」ために、遺されたもの。
何れも、間合いを詰め寄られない為の。
よもや夫も、このような身になった女に携帯されると思うまい*]
(202) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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|
おおう… 訂正もACT中身発言に抵触しちまうと思うぞ…
やんわり指摘できたらいいんだが。 なんかのついでとかで
(-138) 2013/07/29(Mon) 22時頃
|
|
/* 一方敵は拳銃を探していた(←
な、なんか悉くカウンタープレになってるけど偶然、偶然なんだから……!
(-139) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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…おお、…使う。 ありがとう。
[吗啡、と書かれた瓶を受け取る。 倉庫の明かりに照らせば、中の錠剤がころりと転がるのが見える]
…… と、
[封切って、自分の体重に合わせ大体の量を手にとる。 本来は、一緒に飲み合わせる薬物だとか、適量だとかを考えねばならないの、だが]
―― ………
[ごくり、そのまま飲み干す。 出来れば、副作用である眠気が強くでないように願うが、まぁ獣の前で無様に眠るようなら、それはそれと割り切って]
(203) 2013/07/29(Mon) 22時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 22時頃
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[感じる痛みこそ鈍いが、骨や肉は女のもの。 「あいつ」程強靭では無いし、見た目通り手足は華奢だ。 その証拠に、背骨は奔る度に軋んでいる。
「速度」を殺されれば、丈夫さなどは常人とそうは変わらない。 そうなれば、ひとたまりも無いだろう。]
ご飯、作りたいわね……、
[>>201 追う女の姿は地上を奔る。 彼女に足を合わせながら、隣を走るのは情報屋。 娼婦へちらりと一瞥を向け、首を傾げる。]
ヒールを折れば、もっと早く走れるわよ。
(204) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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/* 注射器と迷って錠剤にしてみる。
(-140) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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おっと、注意しないどいて良かった。
(-141) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[目を閉じかけて。 否、と開き。]
………。 (如何しようかしら。)
[遊里の"可愛らしい花"はどれもこれも、人狼病だとか言う無粋なモノに踏みにじられた。 もはや、あれらを救うには引き抜いてやるしかあるまい。 が。
その一つにも、この体たらく。]
(205) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[>>156があん、音がして。 蹴飛ばされた手摺は、いとも容易く折れてしまう。
蹴飛ばされて折れる程だ。 殴る事には不向きそうだが、折れた口の殺傷力は高いか。]
隙が作れたらーー…、頼む。
[対峙する事になったらなるべく機会を作れるようにする、告げて。 走る赤>>166を追う。
時折見失いそうになる赤、しかしそれは彼女がこちらを見る事で、見失う事はなく。 まるで、自分達をおいでと誘っているように。摩天楼へと、走る。]
(206) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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……あ。あったあった。
[一方で自分の方も、ようやく探し求めていたものが見つかった。 目の前に並べた3丁の拳銃]
(ナガン。旧式だけど仕方ない、使えるものは使わないと。 もう一つはモーゼルか。これなら威力も申し分ないけど弾はあんまり残ってないね)
[2丁の拳銃を一つは腰に、もう一つはワンピースのスカートの下に仕込む。 いくらなんでも3丁全て自分で持ち歩くわけではない。最後の1丁は――]
昏! これ、扱える?
[彼に見せたのはM1911。もっとも大口径で威力の高い拳銃だった。 片手で使えるかどうかは判らないが――彼の判断を聞こうとした]
(207) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 22時半頃
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/* ナガンM1895&弾 モーゼルC96&弾 M1911 自分用めもめも
(-142) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[慣れぬ女の足では差が拡がる筈なのに。 女将はこちらに視線を向けて、ご丁寧に忠告までしてきた>>204]
ご忠告感謝するわ…。 まだ…理性あるって事かしら。
[不審に思いながらも、視線は外さず踵を平らに]
(208) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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/* 随分危険なもの持ち出してきたなwwwww
(-143) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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( ―――あたしのために、、、 )
[生きろと言った次は、死ねと言うのか。 八徳すべてが欠けているより、尚軽い。]
(-144) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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―摩天楼―
[摩天楼のすぐ隣の建物。 ブーツに潜ませたうちの一つである流星錘を取り出し、 縄の中腹辺りを手で掴む。
カウボーイが投げ縄を振り回すように勢いをつけた後、 外側に面した一角の窓へと金属の錘を砲つ。
窓の割れる音が響き、破片は下に居る者達の頭上へと降る。 下に構わず、跳躍し、割れた窓枠へと身を回転させて入り込む。]
(209) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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何考えてるのかしらね。
[必死に走らずとも、女将はこちらの追跡を振り切るでもないと 感じれば呼吸を整える様に速度を落として追い掛ける]
…どこかに…お誘いかしらね。
[女将の人としての願いも、狼としての渇望も知らぬまま。 導かれる様に辿り着いた先は]
(210) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[無人の部屋には特たる興味も持たず、部屋を出る。
摩天楼を登る為のエレベータは停電によって止まっている。 なので階段を用いて、上層住人の住居である上へ、上へ。]
(211) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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あんま、その手の銃器は専門外なんだがなぁ… …最悪、右手に括り付けて、銃身ごと食わせてから撃つさ。
人差し指が食われない限り、いけるだろ。
[無論、男も同じ場所にいるわけで。 スカートが翻るのが見える。 中に色めいたものが隠されている、といった期待が1ミリも出来ないことも知る]
…… そのスカートの下には、どれだけの武器が隠されているんだか。 お前さんを脱がす男は、楽しみが沢山あっていいねェ。
[渡されるなら、受け取って腰に引っ掛けるだろう]
(212) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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/* おっさんがそろそろおっさんになってきた
(-145) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[建物の上を走る幸倪は、怪我を負っている筈なのに、ひどく身軽だ。 イライダに言葉を投げる>>204程度には余裕があるらしい。
障害物の無い上と、障害物だらけの下。 追うのはやはり困難を極める。 袖口に隠されている針も、あの高さとなれば足止めするには難しく。]
ーーーーッ、
[>>209がしゃんとガラスが割れる音。雨と共に降り注ぐのは、]
(213) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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/*寝落ちそうやばい
(-146) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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/* エレベーターあるの!?(驚)
(-147) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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良いものを口にしている子達は、 さぞかし、美味しいのでしょうね。
(*60) 2013/07/29(Mon) 22時半頃
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[女は平穏を守りたい。
かつては「まともな街」にあった「レストラン・セレナーデ」。
そこで食事を取りに来る者達は、 その日暮らしをしているような下層で暮らす自分達とは およそ異なる生き方をしていた。]
(*61) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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- 摩天楼 -
[辿り着いて見上げた魔塔。 女将は容易く窓を破り、中へと入る。 女将の代わりに見えたのは鋭い切っ先のガラスの破片>>209]
きゃああああっ!
[慌てて近くの軒先へと避難すると、 ぬかるみに汚れた切っ先が突き刺さった]
危ないじゃない。 運び屋さん!? 大丈夫?
[短い声をあげた運び屋>>213に慌てて視線を向けた]
(214) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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お客さんは減らせないわ――…、
だって、商売にならないもの。
(*62) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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……えっち。
[>>212の軽口には端的にそれだけ答えると、M1911を滑らせて彼の足もとに渡す。 受け取ったのを確認すると、懐に予備の弾をしまい込んで]
それじゃあ先に――、?
[倉庫を出て雨足を確かめようと空を見上げたところで気がついた。 摩天楼の灯りが、消えている>>184]
(215) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[平穏を壊さないように、 客として足を運ばない者達を「食えば」良い。
私は、あの店で、これからも食事を振舞うの。]
(*63) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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/* そういやこのRPやる上で事前に呪いとか呪術について調べてみたんだけど、あかんやつばっか出てきてあまり詳細に書くもんじゃないな…となったので大して役に立ってないですね
(-148) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[獣が、跳ぶ。
その腕が、向けられる。
だが、その腕が、男に届く事はなかった。今し方切り落とされたばかりの、腕は。ただ、空気を切り、赤を散らしたばかりで]
[もう一方の腕も。 牙も。 体自体すら、男に届きはしなかった。
膝を折ったその体は、崩れ]
(216) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[自分よりも少し後に居たイライダは無事か、 降り注ぐガラスの雨から逃れようと自らも軒下へと入るも若干間に合わず、破片が頬に赤い線を作った。]
チッ………無事か?
[頬から流れる血を右手の甲で拭う。 幸い、彼女>>214に大きな怪我は見えず。 安心したのもつかの間、赤色、女将の姿を探す。]
(217) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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?
[倉庫を出てすぐ、愛娘の足が止まる。 空を見上げているのが見え、男も同じ様に見上げるが]
…どうした。
(218) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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―とある一室―
[ある住人の部屋の扉を叩く。
中々直らない停電に困り果てたらしい住人は、 丁度出かける所だったようだ。]
[まず、ノックに気づいて戸を開いた女を、 そして、異変に気づき逃げようとした男を。
爪で裂き、歯を立て。 錘で動きを阻み、血を啜った。]
(219) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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出てきやがらねェ、中にいンのか?
[高く聳え立つそれを見上げ。 このまま放っておいたならば、摩天楼の住人全員が感染した、なんてことになりかねない。
女将の姿を探すため、中に足を踏み入れれば、光は無く。 雷で停電が起きたのならば、エレベーターは使えない。]
(220) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[そして、 女がどんなに望んでも得れることの無かった、 長靴を履いて、きょとんと此方を見上げている児童を
見下ろす。]
「ママとパパは?」
[その問いに答えることなく、 女は再び部屋を出て、階段を上がる。]
(221) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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摩天楼の灯りが――消えてる。
[>>218昏の方を向くことなく、ただ一点を見つめる。 通常ならこの時間は灯っているはずの光が、今は何一つ見当たらない]
――落雷による停電? それとも――患者の仕業?
[飢えた狼が、"保存食"に手をつけ始めたのかもしれない。 そんな想像が、口からこぼれる]
(222) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[運び屋の頬に走る赤い線に、女将の髪の赤が重なる。 そして…私の罪と言うべき過去も]
イイ男には傷も付きものだけど。 今から傷付くのは止めてよね。
[取り出したハンカチーフは雨に濡れてはいなかった。 乱暴に拭った頬をもう一度拭いて]
化膿しても知らないわよ。
[化膿する暇があるようにと、遠回しの祈りか]
(223) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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/* 絶対これ箱から見たら読みづらい レイアウト投げて打ってるからな…眠いが流石に今寝るわけには
(-149) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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雨の次は停電ねぇ。
[運び屋に続いて足を踏み入れた魔天楼>>220 光の無いそれは、今のこの街を暗に示している様に思えた]
歩いて昇るって事ね…。 狭い階段の方が…便利かもね。 前か後ろかしか、攻撃できないもの。
[昇降機が使えないと判れば、使うのは階段。 狭さを利用するのは厄介事から逃げる時に学んだ術か]
(224) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[重い感触]
[腕ではなく刃を以て、男はその体を受け止めた。肉を断つ鈍い音が、骨を断つ鮮明な音が、響く。腰から胸までを、斜め掛けに、両断までは至らずも抉るように、刃は深く切り裂いた]
[赤]
…… 、
[鮮やかな赤が、男を染める。 ばちゃり、と、水を跳ねさせながら、体は落ちた]
(225) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[子供の柔らかい肉は、 その両親によって、無情に啄まれた。
そして、仲の良い三人の家族は 予定通り、「お出かけ」をする。]
子供なんて…持つもんじゃないわね。
[>>220>>223 地上へ近い所に居る二人を見て、 「感染した」女と男は、赤い血を口に塗れさせて、笑った。
彼らの予定には、「食事に出かける」ということも含まれていたから*]
(226) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 23時頃
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[>>223頬の血が、彼女が取り出したハンカチに染みを作る。 驚いたように、僅かに瞳が揺れて。]
………擦り傷だ。問題ない。
[少し前まで、腹にはこれよりももっと酷い傷があった。 それに比べたら大したものでもないと、苦笑を浮かべ。
嗚、ハンカチを汚してしまった。 事態が収拾したら、新しくハンカチを買って返そう、と*]
(227) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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/* これは上層全滅してそう(←
(-150) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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…確かに、変だな… 停電、…か。 建物ごと、占拠でもされてんのか。
[摩天楼に住む住人たちの気配は、光のない建物からは感じられない。 彼女の目は其処から離れない]
先に…あそこへ、向かうか?
[確認の声]
(228) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 23時頃
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/* 目をつぶったらねそう
(-151) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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…。
[おそらくは女の、便利屋立孔の、最期だろう。>>225 赤い。]
おつかれ、さま。
[小さく。]
(229) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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ありがと
[呟いた。 雨音に掻き消されそうな大きさで。]
(-152) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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[幾分離れて落ちた体。 倒れた立孔に、男は歩み寄り、その姿を見下ろした。 濡れた地面に、赤が溢れ滲み広がっていく。雨は男の体の赤も付いた傍から濡らし、長い前髪から、刀の先端から、半透明な色を滴らせて]
……、……
[一言、二言。 常の酩酊とは些か違う穏やかさを湛えた面持ちで、雨音に紛れるような声色で、男は立孔に囁きかけた。それから、その横にしゃがみ込み、指先でそっと唇をなぞり、頬と髪とを撫ぜ]
……ふふ。……
[一つ笑ってから、立ち上がり。 よろめいて、壁際の瓦礫に崩れ込むように座り込んだ]
(230) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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――ええ。 もし、飢えを凌ぐために襲いに行ったとしたら……
[上層は、既に全滅している可能性すらある。 手負いの獣は、回復の為により多くの肉を喰らう。だとすれば――]
――さっそく、出番があるかもしれないわね。
[摩天楼へ。その言葉を肯定代わりにすると、昏よりも早く駆け出した]
(231) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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/* なんか、途中からバイオハザード始まった気分(←
(-153) 2013/07/29(Mon) 23時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 23時半頃
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[指して広くも無い階段を駆ける。 運動慣れしている自分は未だしも、イライダは大丈夫だろうか。 この暗い中、彼女を一人にさせるのは不安だ。 イライダのペースに合わせ、階段を上るーー、]
誰か居る。
[視線の先に、揺れる人影>>226 ひとり、ふたり、そして、ちいさいの。
暗い中で、六つの瞳が赤く光る]
(232) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
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ごめんね
[呟いた。 雨音に紛れ、彼女の傷の具合からも言って。 恐らくは届かない、自己満足の謝罪。]
(-154) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 23時半頃
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……ああ。 只今、……
私こそ。愛しているよ。
[煙の如く甘く、 至極、優しい声で]
立孔。
[睦言を返し、死へ向かう、その名を呼んだ]
(-155) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
掠り傷のままでいて欲しいものね。
[軽口を叩けるのは多分ここまで位だろう。 上はどうなっているのか。 犠牲者が広がれば、もうどうにもならない]
昇る?しかないわよね。 ただ拡がっていたら…逃げようが無いわよ。
[せめてまだ女将だけがうろついてくれればと、 可能性等殆どない願いを付け足した]
(233) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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[どこかで雷鳴ひとつ。 そして――――獣の終わりを告げる赤い雨が、降り注ぐ。]
…………。
[血飛沫の一滴一滴が舞う様が、呪い師の瞳には やけにゆっくりとした速度で映っていた。>>225
常よりも少し大きく見開かれる、対の黒耀。]
(+32) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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……ああ。
[遊里の声に其方を向き、相槌を打つ。 小さな声にも頷いて]
くく。 ……久し振りに、体を使ったよ。 ……、まだ、点かなそうだな……
[雨の中、火は安寧に遠く。 暗い空を仰ぎ見て、気怠げに息を吐いた]
(234) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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ダニールは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 23時半頃
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/* あああ なんか頭働いてなさすぎて確定ばっかりしてる イライダごめんなさい!!
(-156) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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…箔のつく出番だといいが。
[愛娘に続き、摩天楼へ駆ける。 男の腕の痛覚は薬によって鈍り、けれど副作用である眠気より、いつ死ぬともわからない緊張感の方が勝っていた]
(235) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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「 」 「 」 「 」 「 」 「 」
[>>232 闇の中、上がる談笑。 二人を見て、三人の足は階段の上で止まる。
女に耳ひとつと頬食われた母親 喉笛を噛みちぎられた、父親。
二人に噛まれて、腹から血を滴らせた子供。
子供の履いた長靴は、血を含んでぴちゃりと音を立てる。]
(236) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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[返事は階段を行く態度で示される>>232 ぬかるみを走り、続けて階段は足に来るが、 今はそれを構って休憩すれば動けなくなるのが間違いない]
願い…叶わずって奴ね…。
[先を見た運び屋の陰から、光る瞳>>232を見つめて溜息を吐いた]
(237) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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プラーミヤは、メモを貼った。
2013/07/29(Mon) 23時半頃
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[後から来た2人が女を追い>>156>>159、先に居た2人は雨から逃げるように屋内へ>>157>>174。]
ほっときゃいいのに。
[扉を壊す姿を見ながら呆れ声>>172。 黒髪の女にとって、そこの血塗れ男はそんなに大事なモノなんだろうか。 手当てする様をぼんやりと見る。 >>183グレゴリーの言葉に、ぴくり、眉を寄せ。 その耳元へ口を近づける]
──なあ、痛いだろ?
さっさと 楽になっちまえよ。
[生きてる者への妬みがつい、口に出た。]
(@30) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
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[ちゃぷちゃぷ、 長靴の音は、階段を駆け下りていった**]
(238) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
[身震いの一つでもしてくれたら、面白いのに。 そんな反応はついぞ無く。]
しんゆぇ がぁでん?
[>>187女の声とかぶっただろうか。しかし、感じた疑惑はそれぞれ違う。 むこうは、思わぬ名前に、驚いている。 こちらは初めて聞く名前に、少し、興味が湧いた。
なんだか綺麗な響き、楽しそう。 どうせやることもないし、この二人について行くのも面白そうだ。 立ち上がり、次の目的地へ向かう2人を追う>>196>>198。
水を跳ねる足音は、生きてる2人の、2つ分。]
(@31) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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これ以上被害を増やさねェためにも、アイツを早く、
[>>234捕まえて、どうにかしなければ。 その「どうにかする」方法が一つだけである事も、男は理解している。 感染してしまったら、どうしようもないのだ。
だからーーーー、]
やりやがったか、
[目の前に現れた、家族のようにも見える感染者を見て。 表情を、歪めた。]
(239) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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参ったわねぇ、… アタシが、束になるよか、できるじゃないの、
[>>234笑おうとして、咳を一つ。]
中身、湿気てるんじゃなくて?
[湿気ていようがいかなろうが、この雨では無理だろうが。 がらにもない事を呟くから、気恥ずかしいったらない。]
(240) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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/* いつごろたどり着くのがいいかなっと。 結構時間かかる想定でいるし、その間どうしよう(←
(-157) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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ひっ!?
[魔窟の中で、比較的まともな建物。 非常用の灯りがあるらしく、ぼんやり浮かんだ三つの姿>>236に 流石に息を飲んだ]
なんで…生きてるのよ…。
[女は兎も角。残る二人が、動ける理屈が判らなかった]
(241) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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|
落雷でも、あったのかしら。 随分暗い、
[いつまでも雨の中に居てはいけない…と、頭では分かっているけれど。]
(242) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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/* ほぼゾンビ?
(-158) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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そこは、心にもなくても出番がなければって言う所じゃないの?
[>>235の言葉には苦笑しながら、それでも足を止めない。 彼女の革の長靴は、混凝土に出来た水溜りを次々と踏み抜いては雫を撥ねらかす]
(243) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
―― 摩天楼 ――
[入り口付近に、落下した窓硝子が散乱している。 明らかに、「何か」が起こっているのが見て取れる。 変わらず、摩天楼には灯りが灯らない]
…愛娘の読みが、正解かね。
[目を細め、建物を見上げる。 足は一歩、また一歩と摩天楼入り口へ近づいていく。 上層階は、この魔窟の中でもとりわけ富裕層が好んで住みたがる立地だ。 理由は単純。
「危ないことに巻き込まれにくい」し、 「危ないものが降ってくることもない」から]
2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
/* 村同士の疑い殺し愛が上手く出来なかった…。 しまったなぁ…。 疑いで昏とかどさくさに紛れて遊里殺しに行けば良かったか。
(-159) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
[即死したかどうかは判然としないが、どちらにせよ 彼女が再び起き上がることは叶わないだろう。
焔が立孔の元から離れた後、入れ替わるように そちらに近づき、そっと膝をつく。>>230 その手を伸ばし――――]
(+33) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
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|
/* 赤に負担を掛けてしまったなぁ。 ごめんなさい。
(-160) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
「ひゅぅーひゅぅー」
「あらあなたもうおなかすいたの?お夕飯食べたでしょ」
「ぼくはまだ食べてないよ、ママ」
「ひゅぅひゅぅ」
(*64) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
[止めとなった太刀傷、そのぱっくりと割れた部分に そっと白い指を突き入れようと。
当然何の感触も返ってこず、指は赤に染まらず白いまま。 どこか残念そうに、指先を舌で舐めた。
その瞳のいろを知るものは、誰もいない。]
(+34) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
[空気の音と、女と子供の聲。]
[お腹がすいた]
[お腹がすいた]
[――欲望に歪んだ、家族の姿*]
(*65) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
逃げろ。俺が足止めをーーーいや、仕留める。
[一人ならば兎も角。 三人ともなれば、イライダを気にかける程の余裕は無い。
なにかが滴る音、漂うにおいが、雨では無いと告げる。 血だ。あいつらの顔から、喉から、腹から、流れてやがる。 それでも笑って>>236いるのだから、まるで、]
アンデッドみてェだな。
[暗闇に慣れた瞳が、薄明かりに照らされながら階段を降りてくる人影を睨む。 階段での戦闘は分が悪すぎる。 せめてロビーでと、階段一歩ずつ降りながら。]
(244) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
|
[ぱしゃり]
[ぱしゃり]
[ ]
[ ]
[>>243返された言葉にくつくつと笑う。 呪い師もそうだが、存外、面白い話をする娘だなと一人思う。 無論、このように関わる事になったきっかけ、"人狼病"に感謝をするつもりは微塵もないが]
[浮ぶは、荊花の顔。そして、肉塊と化した男の、顔]
…あァ、俺、幸倪に教えてやりたいことがあったのに、なァ。
[薬の件を、思い出す。 白面は未だ、ポケットにしまったまま]
(245) 2013/07/29(Mon) 23時半頃
|
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―― 摩天楼 ――
[>>209入り口付近に、恐らく上層階から落下したのであろう、多数の窓硝子片が散乱している。 明らかに、「何か」が起こっているのが見て取れる。 変わらず、摩天楼には灯りが灯らない]
…愛娘の読みが、正解かね。
[目を細め、建物を見上げる。 足は一歩、また一歩と摩天楼入り口へ近づいていく。 上層階は、この魔窟の中でもとりわけ富裕層が好んで住みたがる立地だ。 理由は単純。
「危ないことに巻き込まれにくい」し、 「危ないものが降ってくることもない」から]
(246) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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うーむ襲撃先悩むねえ…。 ダニール赤欲しいのかな。
(-161) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[>>200最初に行きついたのは、倉庫のようなところ。 そういえば先に武器を集めると言っていたか>>187]
いつからこの魔窟は、戦場になったんだか。
[いっそ家に篭っていたほうが安全じゃないのか。 女が探り出したのは3丁の銃>>207。 そんなものは扱ったことなど無いので、どれも同じように見えたし、 そうがっかりするほどのものでもないように見える。
スカートの中に武器をしまうときに見えた足は細い>>207。 そんな足で、戦えるものなのか。 >>212男の下心に、軽蔑の視線を投げるのを忘れない。]
(@32) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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幸倪。 あの子もねぇ、駄目なんですって。
[声は少しだけ掠れた。 焔をちらと見てから、また笑おうとして、失敗した。]
アンタみたいなのが噛まれたら、手が付けらんないわ、 くれぐれも噛まれないでよ、
(247) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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お褒めに預かり光栄だよ。
[冗談めかしては、くつりと笑い]
そうだな、この湿気ではな…… ……あまり続くようだと、困るのだが…… まあ、……くく。……それも仕方ないか。
[少しく震える指を揺らしつつ、刀を大きく振って血と雨の雫を払った。薄らと赤を帯びた銀は、尚鋭く光り]
……何処か、消えたのかもしれないな。 ……さて、……どうするか。 ひとまず戻りでもするか……
[半ば独り言のように、辺りを見回し、アパートの方を見やり、思案を呟いて、遊里に視線を戻し]
……あぁ。大丈夫かい?
[そういえば、と言わんばかりに今更の言葉を付け足した]
(248) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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――後悔しても、もうどうにもならないよ。 私達が考えなくちゃいけないのは、未来なんだから。
[彼女と昏の間に、どんな関係があったかは知らないし、興味もなかった。 ただその一言だけを告げると、足を速める。 銃を手にしてなお手放さなず腰にくくり付けられた円匙は、それでも壁にぶつかることはない]
(249) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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「ひゅぅ、 ひゅうぅ」
[>>241 女の悲鳴と疑問に答える父親は、 声の伴わない喉からの息を吐いた。
これで喋っているつもりらしい。 隣に佇む母親は、長年連れ添っているからわかるのか、 或いは声なき声を聞き取っているのか。 「食事がしたい」と訴える父親を見て、笑う。]
(250) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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狂犬病の悪い奴じゃなかったのかしらね…。
[運び屋のアンテッド>>244の言葉に笑いしか出て来ない。 誰よ、狂犬病をこじらせたって言ったのはと 苦笑しながらじりじりと後ずさる]
ここは、嫌よって縋りたいけど。 非常扉とかないのかしらね。
閉じ込めて共食いでもしてもらえたらありがたいけど。
[生臭い鉄の臭いを纏い、小さな狼>>238が近寄って来る]
……任せるわ。
[男の背中にそう告げて、後は脱兎のごとく階段を駆け下る]
(251) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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……ふむ。…… ……そうだな、……そういう様子ではあったな。
[あげられた名に、その姿を思い浮かべる。あの錯乱は、言葉は、そして赤い目は、やはりそういう事だったのかと。 次の言葉には首を傾け笑い]
くれぐれも、気を付けるさ。
(252) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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― 摩天楼 ― ……当たって欲しくない時だけ、当たるもんだね。
[>>246には口だけはそう返すが、硝子片の存在は紛れもない事実だった。 空を見上げるが、割れた場所は目に映らない。となれば――]
決まり、なのかな。
(253) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[それだけ呟くと、彼女は敵がいるであろう摩天楼の階段を駆け上がる]
2013/07/30(Tue) 00時頃
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[それだけ呟くと、敵がいるであろう摩天楼の階段を駆け上がる]
(254) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[女だと知れば、下卑た表情を見せる男が気持ち悪い。 それならまだただのガキだとからかわれる方がまだマシだ。 声と、女らしい顔立ちはどうにもならないが、 一目で女と分からないように、男物の服を着ているのはその為だった。
不遜な顔で二人の準備が整うのを待ち、この場から動く女を追うが その足は止まる>>215]
なんだ、怖気づいたか。
[からかうように嘲笑したところで、>>222摩天楼を示す言葉に、 同じようにそちらを見た。]
(@33) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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光栄? 本当、気を使ったアタシが、馬鹿見たわよ、
[>>248苛立たしげに、睨む。 一種、照れ隠しに近いそれではあったけれど。
振り払われた雫が、薄赤の色を地につけて、流されていった。]
困ったもの、ね。 本当。
[湿気か、件の獣か。]
(255) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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遅いのよ。 馬鹿。
[漸く調子を取り戻してきたか。 口数だけは多い。]
(256) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[駆け下りながら、ちらと付いて来る狼がいないか確かめる。 握るのは脆く崩れた鉄の手摺]
笑えない、笑えないっ。 で、も…ああなったら…人だと思わなくて楽でいいわっ。
[背後を確かめ、駆けながら笑う。
大人ならば敵うかどうか判らないが全力で逃げ降りる。
ただ、子供なら。その顔にでも槍の様に突き刺してやろうと]
(257) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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本当、くれぐれも、… アタシに剣、向けないでよねぇ、
[冗談めかしていたが。>>252 半分は本音、半分は、]
(258) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[後悔。 未来]
…始末屋らしい、お言葉だ。
[まだ、人間に選ぶ余地を与えられているのは、後者。 腰に引っ掛けた自動拳銃を撫でる]
じゃあ、雨が止んだら煙草が吸いたいねェ。 「中華」を好きなだけ。
(259) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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こんな胸糞悪いの、二人で勘弁して頂戴よ。
(-162) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[とんっ、 ととん、]
[>>244 男が一歩、一歩と降りようとする度に、鳴る音。
それを遊びだと認識しているのか、 児童は血を飛ばす長靴と一緒に両足で階段を跳ねて下る。]
[一人だけ空腹の子供は、 三人の中で一番腹を空かせているらしい。
血が欲しい、 お兄さんとお姉さんは、持ってないの?
>>251駆け下りていく女を追って、 子供は夜黎の足の間を身軽に滑りぬけ、 イライダ>>257を追って駆けていった*]
(260) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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これでまた一匹始末できたわけだけれど……。
[何事もなかったかのように亡骸から離れ、立ち上がる。 遊里や焔を一瞥する瞳は、夜と同じ黒。]
…問題はもう一方、か。
[あがった咆哮の二つ目は、映月酒家の女将だろう。 昏と愛娘が今どうしているのかはわからないが、 彼らは聡い。この時間で十分幸倪の正体にはたどり着ける。
しかし排除となれば、どうだろう。 向こうも闇雲に食らいつくより数で押そうと感染者を 増やしてきたなら、状況はますます厳しくなりそうだ。]
(+35) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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未来を奪い続けた女が何を、と言うけれど。
だからこそ。
未来がある人間は、未来に向かわねばならない。
(-163) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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/* 人でなしの屑女ですwwwwww
普通、こう言う時は「あんたを置いて行けないわ」って 叫びそうだがやらない。
(-164) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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なにげに多角戦闘って辻褄合わなくなること起こるから きっついよねwwwwwww
気をつけて動かないとあかんなあ
(-165) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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/* こう言う時軍人設定とかすると無双したくなるので。 何の力も無い女で良かった。
(-166) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[吐息のような呟きの後に、壁に爪を立てるようにして、立ち上がろうと。 神経が多少いかれてしまったか、はたまた体力の枯渇か、まるで幼子のようだった。
苛立たしげに、憎々しげに、もはやつかむだけだった銃を足にぶつけ。]
帰る、 こんなので、出歩いてらんない。
[雨でぐっしょりと濡れて。 泥煤に血にも塗れた、汚い布。 普段なら、一秒だって着たくない、そう、今もそうだ。]
(261) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[消えた摩天楼の明かり。 あれは自分の住処からも見ることの出来た背の高い建物。 しかし、明かりが消えたのがなんだって言うんだろう。
>>228男の反応も見るに、この街の住人には、 あれの明かりが消えるのは異常なことなのだろうか。]
── ?
あっち行くのか。
[>>231男の言葉に、駆けていく背がそう答えていた。 目印が見えてるなら、見失わないように追う必要もない。 ぱしゃり、ぱしゃり。 早々に遠くなる足音を聞きながら、ゆっくりと摩天楼へと向かった]
─→摩天楼─
(@34) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[ギラギラとした赤い瞳は、獲物を欲しているかのよう。
ひゅうと、父親らしき男の喉から息が漏れる>>250 その異常性に、こうはなりたくないものだと、思う。]
あァ、気をつけて。
[>>251それが賢明だ、頷いて。 走り去る足音と同時に、階上の子供が血の音をさせながら、走る。 逃げるイライダを、追うように。
階段を走る子供に足を引っ掛けようとするも、 続いてこちらへと飛び掛かる女に、それもままならず。]
(262) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[駆け上がる愛娘を目で追い、拳銃を抜く。 申し訳程度に、左手を添えながら、同じく階段を駆け上がる]
…………
[薬の作用か、酷く、身が軽い]
(263) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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一匹、逃した!
[飛びかかってきた女を避け、叫ぶ。
暗闇にうわんと響く声。 イライダに届いているようにと、願う。]
(264) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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|
[一方その頃の女は、 幾つかの部屋を訪問し、半ば満足感を覚えていた。
夫子家庭の一室を、 懐中電灯を片手に廊下を歩いていた年端もいかぬ娘を、
彼らの血を吸い、 そして病は摩天楼の中で、少しずつ広がっていこうとする。
異変に気付いた住人達は、 雨に濡れるのも構わず、階下へ雪崩のように逃げていく。]
(265) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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/* 案の定である(←
(-167) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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―― …… ッ!!!糞、邪魔だ!!!
[上層階から始まった、異変。 窓からの患者の侵入、次々と増える感染者、死体の風体のまま、歩き行く元・人間達。 >>265階下へと逃げ出そうとする住人と、階上へ向かう男。
押し戻されそうになれば、手摺りをつかむ]
(266) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[逃げ惑う人波に紛れて、赤い眼が幾つも。
まるで「アタリ」の的を紛れ込ませたターゲットゲームだ。 銃を持つ彼らを、迎え撃つための。]
(267) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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――っ!
[>>265住人達が雪崩のように降りてくるのを階段の隅を歩いて躱しながら、それでも全力で上を目指す。 だがやはり、無人の時より脚は遅く]
(――邪魔だなあ)
[蹴り飛ばしてやろうかなんて考えを隅に追いやりながら、雪崩れてくる住人達をかいくぐっていく]
(268) 2013/07/30(Tue) 00時頃
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[獣の狂気を目の当たりにし、あの凄惨な戦いを終えても 言動は常通りの焔は大したものだ、と思う。>>248
他の薬物中毒の気狂いとは違い、呪い師が彼を一応 人間という分類に置いてある所以はそこにあった。]
…………ふ、ふっ。
[対して腹立たし気な様子の遊里には、失笑の一つも零れるもの。]
君は普段は余裕ぶっているのに、何かあると すぐご機嫌斜めになるねぇ。
汚れ一つない僕の服でよければ貸してあげても いいんだけど、聞こえてないのが残念だよ。
[からかいが届かないとわかりつつも、ついつい 噛み殺しながらの言い方になってしまう。>>261]
(+36) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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|
[その時、闇に煌めいた赤を見つけられたのは運の要素もあった。 たまたま階段の踊り場に、自分が立っていた時で]
くっ――!!
[銃声と共に、紅い眼を持つ獣を撃ち落とす。 住人はさらに怯えた声を上げ、自分から逃げようとし――
立ち止ったところを、獣に噛まれ。 紅い眼の犠牲者が、増えていく]
(269) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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チッ、死に損ないが…!
[避けられた女は階段を転がり落ち、階段よりも開けた場所に転がる。 最後の数段を飛び、女を目掛けて足を向けて。 けたけた、笑う女の肩口を踏む。]
邪魔するな、糞が………!!
[止めを刺そうとしたところで、声にならぬ音を発する男の邪魔が入る。 大きく開かれた口、女の肩口から足を退かし、避けた。 噛まれたら感染してしまう。嗚、面倒臭い。]
(270) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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/* この背後霊がうざい!2013
(-168) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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――巫山戯た真似、してくれるじゃない!
[盛大に舌打ちする。最大級の不快感を示していた]
(271) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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聞こえてるわよ!!!
[運び屋の叫び>>264に、悲鳴に近い声で返す。 階段を通じてその声は上下に響いたかも知れない]
(272) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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―摩天楼の一室―
[無人にした部屋に足を馳せる。
腹を満たした女の用事は、食事にあらず。 自宅の数倍清潔そうなシャワー室へと入り、 衣類を脱衣籠へと寄せ、熱い湯を浴びる。]
…はぁ、
[排気口へ流れゆくは、血を含んだ赤。 それは女の肩口から流れ落ちる。 汗と血を流し、寝室にて持ち寄った包帯で手当をする。]
(273) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
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可哀想にね。 金持ちの末路がこんなんじゃね。
[先程の少女の様子を思い出すと、喉の奥から酸いたものが 上がって来そうになる。 だが吐き出す余裕があるわけもなく。代わりに笑みを浮かべて]
底辺には底辺の意地があるのよ。
[近付く足音>>260に、足を止めて少女が降りて来るのを見る。 子供でも動きは敵わないだろうから。 獣なら跳ぶだろう。跳べば動きを制御する事など出来ない筈。 それを狙う様に、ゆっくりと後退を始めた]
(274) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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|
─ 摩天楼 ─
[自分が辿りついたときには、既に地獄と化していただろうか。 下へと降りてくる人、人、人>>265。 彼ら人波に突っ立っていても、ぶつかることも無くすり抜けていく。]
趣味の悪い女が閉じ込められたって言ってたけどさ。
アンタらどこ行くの?
[返って来るのは悲鳴だけ。 こんなに人がいるのに、つまんないな]
(@35) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
はは。 ……珍しい事をした分か…… 今日は、珍しいものが見られたらしい。
[遊里に、からかい混じりらしく言って肩を揺らし]
本当に、困ったものだ。 本当に……くく。こんな事態になるとはな。 運命とは、常々数奇なものだが……
[呟きを聞けば、ふ、と目を細めて静かな笑みを浮かべ]
……気を付けるとも。
[重ねて言葉を返し、瓦礫に手を突いてふらりと立ち上がった。数歩分よろめいた後、煙めいた安定を取り戻し]
うむ。……私も、やはり、戻ろう…… そろそろ切れそうだ。
[同意しつつ、立孔の死体を一瞥し。一歩、地面を歩き進んだ]
(275) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
…… !!!
[ドガァン!!――]
[その住人に混ざり、赤い目の獣達が彼らを、男を噛み砕こうと近づいてくる。 咄嗟に引いた引き金とともに、耳が殴られたような発射音が響く。 住人達の悲鳴はさらに激しくなった]
く、そ !
[ドガァン!!――ドガァン!!]
[右手だけでは到底支えきれない衝撃に、 左手をグリップに添えて再度発砲する。 耳、頬、 ―― 顎の半分から延髄あたりまでを吹き飛ばし、 それでもまだ、感染者は立ち上がる。
ふらり、身を傾がせながら]
……
(276) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* 私達のいる階段どうなってるんだろう。
私達の下の方で住民が押し寄せてる感じかしら?
(-169) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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[一人ではうまく、巻けない。]
便利屋って、こういうのもお金を取るのかしら……。
[先ほどから戻る声の無い立孔のことが気にかかる。 声なき声を、彼女へと。
それがもう、二度と。 返事が返ってこない>>225とは、思わずに。]
(277) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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な、……… !!
[階上から雪崩れて来る人々。 倒れている女は兎も角、男の方は、何処へ行った!
どうにかしようにも、どうしようもない。 この雪崩を一掃してしまいたい、不機嫌そうな表情で、 未だ笑い声が漏れている女の頭にナイフを投げた。
ぐしゃり、飛び散る血が、
赤い瞳をした住人達の、足を止める。その数4人。]
(278) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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|
…… 殭屍映画かよ、こらァ… B級なら、主役は助からない映画だろうねぇ…
[取り出した鉈を、体の軸を回し、遠心力に任せて獣と、 その周りの「増えていく感染者」に振るう。 『 !!!!!』 『 ぁぁぁぁ ! ”””』 鼻先を削がれ、鼻血を噴出すものもいれば、…頭蓋ごと叩き割られて灰白色の脳が飛び散るものもいた]
脳はさすが、人間と同じ色だねぇ…
[我ながら趣味の悪いコメントだと、思いながら。 円の最後の感染者など、頬のすぐ横に鉈の刃物が刺さったまま目を白黒させ、それでも男に牙を向けたものだから。 そのまま、鉈の背に蹴りこみを入れて、真っ二つにする]
(279) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
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うるっさいわねぇ、…! アンタ、笑いすぎなのよ、!
[こんな安い罵倒にすら詰まる。 元気ならば地団太すら踏んだだろうか。
ぎりぎりと音が鳴りそうなほど歯を食いしばって、きっ、と焔を睨み>>275]
ええ。 そうして頂戴。
[ふい、と視線をそらして、壁伝いに、転びそうになりつつ歩みを進める。]
(280) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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|
………。
[焔が一瞥した後の事。 じっと、物言わぬ体を見た。]
(281) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
[もし生きていたら、自分も彼らと同じように逃げ惑っただろうか。 それとも、先ほどの男女のように武器を携え、感染者を処分しようとしただろうか。]
────ばかばかしいな。
もう、どっちだっていい。
[生を想像しても、死んでしまった今では何の感慨も湧いてこない。 それなら。 死の底で生かされるなら。
目の前で繰り広げられるショーを楽しみたいだけ。]
(@36) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
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「 えぃっ 」
[>>274 女の意図など知らず、 児童は、血だまりの長靴と一緒に跳ぶ。
びちゃん、
脱げた長靴。 母親に買ってもらった、宝物。 食欲を前にした所で、それに気を取られて振り返る。
一撃を加えるには、またとない隙。]
(282) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
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|
[>>264>>272>>276と知った声が響き渡るも、反応している余裕はまったくない。 減音器があるとはいえ常人なら耳鳴りがしているぐらいの音だ、この状況で呼びかけても何の意味もないだろう]
――くっ……!
[紅い炎を一つ一つ消していくが、キリがない。 そうしている間にも敵は次々と数を増やしているのだ]
まったく、予備は予備だっていうのに!
[新しい弾層を装着する。両手で照準を合わせ、狙うは――敵の頭。 一撃で何人もの獣を肉塊に変えても、彼女の表情は変わる事がない。それどころか、どんどんと冷めていくのを自分でも感じていた]
(283) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
――― 然様なら。
[約束もあるから。]
(-170) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* >>280ユーリーがぜのびんに>>+36反応したかと思った
(-171) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* 弾倉だった
(-172) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
小晨?
小晨、 ……貴女いま、どこに居るの?
(*66) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* ところでキルルさんは人狼病に感染した挙句に発症はしたのかしら…。
(-173) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
やべェな、糞………。
[赤い瞳が八つ。分が悪すぎると、乾いた笑い。 背を伝う冷や汗。女の頭からナイフを抜き、駄目押しに頭を踏み潰す。 ぐしゃり、飛び散る脳髄。赤い瞳と対峙して。]
感染なんざ、したくねェっての。
[獣のように飛びかかって来た一人の腹に、蹴りを見舞う。
今は、こいつらを始末し、状況を打開することを考えなくては。 女将を探す前に、くたばっちまう**]
(284) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
/* 登ったところで、あとはどうしよう。
どこかの一室から飛び降りようと思ったけどギャグの気がする。
(-174) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
ダニールは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
[家族連れの声。>>*64>>*65 雨音。 幸倪は少し不機嫌そうな、けれど。]
ふふ**
(*67) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
[一室から離れ、 その部屋に住む者の衣類を失敬する。 髪の色と同じ、朱色のチャイナドレス。
身につけてきたファー付きの細身のコートへ腕を通し、 その上からフードのついた合羽を着る。 長い赤髪を三つ編みに編んで、フードを被ってしまう。
一見すると、女だと解りにくい。]
(285) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* あたまはたらいてないロールはあたまがおかしい
(-175) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
イライダは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
[__の体は水流れ只打たれて沈むのみ。
雨音混じり掛けられるあたかも羽毛のような声。
御然らば。]
(-176) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
[ドガァン!!]
[此方の喉笛を噛み切ろうと、顔を近づけた一体の眼目掛けて引き金を引く]
[銃身はぶれ、弾はちょうど眉間あたりを貫通する]
キリがねェ、な!!
[鉈を鞄に突っ込み、銃を腰に引っ掛けて次に取り出すは… ―― 強塩酸。 視界潰しくらいにはなるだろうと、その口に手をかけた]
(286) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* ごめんなさい。KYだと思うんだけど、気になって…。
弾だって無限じゃないし、普通の人より少し強い程度でも 数人になって、他の人噛んでたら拡がる一方だと思うのよね。
(-177) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* そのうちほっといたら共食いしないかなとか楽天家脳発揮してたすまない
(-178) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
ニキータは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
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/* うん。 疑い愛しなかった私達も悪いんだけど。 ここで運び屋か私か昏がNPCは倒したけど発症して、 残りの連中を襲おうとして殺されるのはありだと思うのよね。
(-179) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
/* お、おおう… 村建てデリバリーを発射した方がいいかしら、って思ったけど 大丈夫そうかな
(実はNPCの人狼病増殖は全く想定していなかったと言う馬鹿でございます申し訳ないです)
(-180) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
こういうたちだからな。 笑い過ぎるのは、仕方ないだろう。
[そう言ってはまた、ふふ、と笑い]
……其方も、気を付けてくれ。 私も、お前に刃を向けたくはないからな。 お互いに……だ。
[振り向き、一たび笑みを潜ませて言ってから、男は路地を進み出した。新月花園、寝ぐらたる其処を目指し、歩み]
(287) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
|
/* ああ、自警団か。 でもこの流れ見てると外に広まる方が早い気がする。
(-181) 2013/07/30(Tue) 00時半頃
|
グレゴリーは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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[住人達の雪崩が途絶える。おそらく全員逃げ切ったか――感染して、ここで肉塊になったのだろう。そう結論付ける]
(――聞こえてきた声以外、まともな人間はいないと考えてよさそうね)
[この期に及んで暢気に眠っている住人がいるとは思えなかった、だから――]
(288) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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[ひらり。 彼女への手向けは、一切れの花边。
それも、雨でぐしゃりと濡れていたけれど。*]
(-182) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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夜黎! イライダ! 居るんでしょう!?
[聞こえた二人の声を呼び掛けながら、階段を上がる。 臓物を踏みつぶすような感覚を無視しながら、上を警戒しながら登る。
この期に及んで知らない人間が降りてきたら、肩を掴むつもりでいた]
(289) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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[ゆっくりと無限にも続くような階段を上がる。 無事な人間はもう外に出たのだろうか。 血肉と、患者と、勇敢な者達だけ。
人の流した血が、涙の様に階段を伝う、その上を歩く。]
うげ。
[>>279先ほど追いかけていた男に追いついたとき。 男の振るった鉈が肉を削ぐ。脳を撒き散らす。それが、こちらに飛んでくる。 思わず避けたのも、仕方が無い。]
っ周りの事も考えろよ、汚いな!
[なんて言ってみるけど、ただの冗句。]
(@37) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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[―― ふ、と]
、 は
[男は、自らの口が笑みを形作っていることに気づく。 飛び散る血液、脳、嘔吐物、露出する骨、肉の筋]
はは、 は
[笑う、嗤う。 嗤う。人間達であったものの、死を嗤う。 止まらない衝動は、何ゆえであったのか]
(290) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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[女は逃げる住人に紛れて階段を下る。
窓を見遣る。 地上では、地層で暮らす住人達が鍬を手に、 斧を手に、感染者に殴りかかっている様子が見えた。]
[>>286 素早く階段を降りる足取りで見破られるか、 それともフードの下から覗く赤い瞳で見破られるか。 目敏い男は、女に気がつけるだろうか。]
(291) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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そこは、我慢でもしなさい、よっ、
[>>287ぐう、と唸り、未だ吼える。 …と言っても、子犬の吼えにしか聞こえないだろうが。]
……。
[唖然。 瞬いた後に、]
意外だわ、アンタ、…そんなこと、言うのねぇ。
ええ。お互いに。気をつけましょ。
[聊か気分が良い様子だが、その自覚は無いらしく。 先よりはしゃんと、歩き始めた。]
(292) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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/* 遊里の下人達に頑張ってNPC撃ち殺して貰いましょう。
(-183) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
ユーリーは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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[わからない]
[薬の高揚感、多幸感だろうと高を括り、欲求に駆られるまま。 次第に、人間も獣に堕ちたものも関係なく、鉈を振るい、M1911の引き金を引く。 聞こえる悲鳴が、心地よかった]
[わからない]
[ぐるぐると、魔窟の人間達の顔が浮ぶ。 もう死んだ人間も、もう堕ちた人間も 『此れから』のにんげんも]
[わからな]
[わからな]
[い]
(293) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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貴方、煙草屋のカウンターに居る時よりも、 今の方が生き生きしているのね。
(-185) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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/* うーむ 僕も騒動系は何度か経験していますが、建物にいるメンバーだけ隔離でNPCは監視やパシリ程度か、村ごと隔離だけどたまたま他NPCいなかったかのどちらかで。ここまで舞台の規模が大きいRP村は初だったりします。
本編に入ってもNPCいなくならない分、赤だったらPCの思考としても利用が視野に入ってくるのかな、ただ人間側にしてみればやっぱきついかなぁ?って感じですかね
(-184) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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/* 遊里可愛いよ遊里 立孔もときめききゅんだし 阿片中ごろり
しかしうっかり早期キリングとかいう。 後は死ぬばかりですn
(-186) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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[>>283別のところでは女が銃を感染者へと向ける。 撃つ。 撃つ。 撃つ。 酷く響く銃撃音に耳を塞ぎたくなる。 >>286 そして一際大きな爆音。]
きんじょめーわく。
[訴える住人はもういないだろうと、親切心を込めて代弁をしてあげる。
>>288この辺りにいたのは、おそらく既に手遅れの者たち。 上から降りてくる”人間”はもういなさそう。 空いた階段を登り始めたところで、誰かを呼ぶ女の声>>289。
そういえば、この女の名前も、男の名前も、あの趣味の悪い女の名前も 知らないな、と思い出した]
(@38) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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えい、じゃないわよ!! さっさと地獄でも天国でもいきなさいよ!!
[無邪気な声と共に少女が跳ぶ>>282 振り返った少女の耳を貫通させるように鉄の切っ先を突き刺して。 そのまま髪を掴むと階下へと引き摺る様に投げ飛ばした]
(294) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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[ あの時>>143 ]
[ 円匙による打撲で感覚を失った指は確かに ]
[ 確 か に "赤" を 撫 で て い た ]
(295) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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アナスタシアは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
イライダは、メモを貼った。
2013/07/30(Tue) 01時頃
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/* 2dの愛娘との接触でも、お前見られてたのは狂言だろ?って感じでちょっとこっちに疑われフラグ立てられないものかという狙いはあったんだけどねー
普通の騒動系と違い犯人が絶対PCの中にしかいないと提示されてない分、シロ同士の疑い愛が起こりにくいな?と (僕の誘導の仕方がダメ過ぎたのも大きいけど)
(-187) 2013/07/30(Tue) 01時頃
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