
400 【完全RP】 大正カフェー「逢神楼」
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が13人、人狼が1人いるようだ。
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……ジッ、……ジジッ……タララ…タ、タ…… ザーーーーーー……
(0) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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今日は、帰りたくない……。
[キジノメ>>0:353の言葉に瞳を伏せる。 瞼を縁取る睫毛が、黒い瞳を覆い隠した。]
――ふふ、なあんて。 たまにはゆるりと楽しもうかと思っておりますの。
まあ、ゲエム? 楽しそう。是非参加してみたいわ。
[しかしすぐに表情に笑みを落とせば、ころころと上品に笑い声をあげる。 彼の提案に頷けば、誰か手の空いている給仕はいないかと辺りを見渡した。]
(1) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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── 1階 控え室 ──
それにしても、梅雨明けからこっち、暑くなった。 夏向けのメニューを増やしたいものだねぇ。
涼しげで、 懐かしくて、 流行の先端をゆく、 この「逢神楼」にふさわしい新メニューを!
何か思いついたら試作してみてくれないかい? お客様に味見してもらったり、アイデアを募ってみるのもいいかもしれないねぇ。
[「逢神楼」のオーナーは、給仕たちにそう持ちかけた。]
(2) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
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/* 瓜生、は福岡県に多い名前なんだって。 それはともかく、「うりゅう」って響きが可愛い。うりゅー。
(-0) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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/* 響きと言えば、ヒビキも可愛い。 一途な青年は邪な考えなく応援したくなる。
(-1) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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給仕 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
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[窓の外は、見慣れた風景に]
……夜に…なりましたわね……。
[瞳に映る仄かな明かりは艶を帯びて、今宵はどんな宴となるか]
(3) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
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/* にしても俺はNLやる気あんのかと言いたくなるくらい女子と絡めてない……。
NLもできるもん……(ふるえごえ
(-2) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時頃
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- カードテーブル -
ルリハ君は口の巧い男は苦手?
[そんな質問を投げつつ、慎ましやかに一礼してテーブルを去るルリハを強引に引き留めることはしない。
なにやら視線が集まってたり、また新たに客がやってきたりで賑やかだ。]
イズミ先生と丁半博打、いい風情になりそうだねぇ。 法被の兄さんも興味ある?
[旦那、と声をかけてきたヒビキを振り仰いで、誘うかごとき顔。(>>0:324)]
(4) 2013/07/14(Sun) 23時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時半頃
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/* ラジオとオーナー抜かして13人。 うち、給仕が5人。 自分給仕の仕事しないから(ぇ 実質4人。
大変やねぇ。
(-3) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時半頃
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>イズミのメモ
「改めましてよろしくお願いします!!(キャッキャッ」
Σ(゜゜ 先生のイメージっ
(-4) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時半頃
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おや。
[零された言葉>>1に、薄い瞼に覆われたハナの瞳を暫し見つめたが、]
然らばゆるりと、夜夢を楽しもうか。
[軽く立ち上がってハナの前に膝を折るような紳士の礼の仕草をしてみせた]
(5) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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──逢神楼へようこそ、ですね。レディ。 よき夜を。
(-5) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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客 ネコヤ・ヒビキ・エンジ・ハナ・キジノメ・ヌカリヤ・カヲル
給仕 アオイ・オオコウチ・ユウナギ・ルリハ・コノハ
用心棒 イズミ
オーナー シノノメ
(-6) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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さて、ゲェムと言ってもね。 トランプならばあそこにあるが、
[賽子でも振り始めるような風情のカードテーブル>>4を一瞥し、悩ましく顎の先へ片手を宛てる]
私はどうも博打っ気のあるようなああしたカルタの類は不得意だから、いじめて遊ぶには丁度良いよ。いつの間に有り金まるごと巻き上げられるのだか、まったく。
上の部屋にはもっと違う遊具の出せるところもあったように思うけど。 ──誰か?
[給仕を呼ぶ声を上げた]
(6) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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なんぞなさるんですか?
[ネコヤの様子に、切り札を使って何か賭博を始めようと思ってるのかと察して のぼせもんが机に来たので、僅か立ち位置を変える]
ああ、ルリハさん。
[ふと、立ち去るルリハを呼び止めて]
先程は、良か演奏をありがとう。
[にこり、微笑んだ]
(7) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時半頃
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―カードテーブル―
よろしけりゃ混ぜていただけやすか。
[>>4 興味津津の体で頷きを返す]
賽や札は経験あるんですがね? とらんぷってのは珍しいでしょうや。話のタネにもなりますぜ。
[ニカッと笑い、ネコヤの手元のトランプに視線を落とした]
(8) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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あら、カヲル様。ようこそ、いらっしゃいませ。
[ヌカリヤに店のことについて何か聞かれたろうか。それについて説明した後、新たに訪れた客に挨拶し、中に案内する。 その後、呼ばれた声>>6にテーブルへと向かった。 馴染みの2人の客が、随分と話も弾んでいるように見えた]
はい、キジノメ様。それにハナさ…さん。 お呼びになりましたか?
(9) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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[キジノメ>>5が膝を折る動作に軽く目を瞠る。 古風な父を持つ家で育ったからか、紳士然とした行動にはまだよく慣れない。 目元に紅が差し、はにかむように微笑んだ。]
ありがとうございます。
(10) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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[僅かに顔を近づければ、甘い花のような香りが浮かび上がっただろう。 着物に焚き付けた香が肌や髪にも染みついていた。]
ええ、そうなることを祈っているわ。 貴方にも、佳い夜がやって来ますように。
(-7) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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ふふ、私はあまりゲエム自体経験がないのですけれど……。 キジノメ先生になら勝てるかもしれませんね。 こういうのを何て言うのだったかしら……ビギナアズラック?
[キジノメ>>6の言葉にころころと笑っていれば、アオイ>>9が近付く姿が見えた。]
あら、アオイさんと一緒に遊べるなんて嬉しいわ。 一緒にゲエムをしましょうよ。
(11) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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…なんて可愛いのだろう。 アオイ―
[求めに応じて、キスをしてアオイを持ち上げて]
日が差し込んできてちょうどよいでしょう。 貴女をよく見せてください。
その美しき姿を―
[下からアオイを見つめて、自分の熱きものを敏感なアオイの場所へと押し当てた]
(-8) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/14(Sun) 23時半頃
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私がエロイのを把握!
その前にアオイが可愛すぎ!!!!!!!!
(-9) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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[呼び止められると足を止め、振り返る>>7]
ありがとうございます。 ユウナギさんとご一緒でしたから、いつも以上の力がでました。
[褒められるのは嬉しく微笑みを浮かべ一礼した後、改めて歩き、行き届いてないところはないかと確認している]
(12) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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あら、お二人ともご注文ではなく……?
[そういえばそろそろ宵の口だけれど、なんだろう。 まだここに務めて日の浅いだけに、常連客の方が詳しいこともきっとあるのだろうけれど]
……はい、ゲエムですか? 私はその、どうもカードのようなものは不得手ですけれども、お望みとあれば、ぜひとも……
(13) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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未経験か。こちらもルールが怪しげっていうんじゃあ難しいかね。 それに幸運の女神も怖い、こわい。
[ハナに渋面を作ってみせて、]
やあ、木林君。その顔を見るのも梅雨前以来だ。
[宵を見計らったように来店>>0:361したカヲルに幾分か大きい声で挨拶を返した。 まずは一杯注文して給仕を侍らすのだろうか、上階へ直行する渡りのついた相手でもあろうかと、たしかそんなようなことを思った。 暇そうなそぶりがあるならゲームに付き合わせる気でちらりと見た]
うん、アオイさん。上にたしか、今は懐かしの投扇興を置いている部屋がなかったかね。 こちらのハナさんにいじめられないようなゲェムの案がない?…このさい綾取りなんかでも良い。
(14) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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[勝負そのものより、そこに示される人間の性格を観察するのが好きなネコヤはルールにはそんなにこだわらない。 ヒビキの興味津々さに同調する。]
大小比べが一番わかりやすいけど、 めくったカードの数を足していって、100超えたらドボン、というのも面白いよね。
何人でも参加できるし。
[シャッフルシャッフル。]
(15) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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美味しいですか、エンジ様― それはよかった。
それではもっとエンジ様も、味わってください。 わたくしを―
[微笑みながら立ち上がると、ドリンクや軽食が置いてあるところへ向かう。
シャツのボタンを外しながら、ケーキを持ってくるとソファーの前にテーブルに置いてクリームを指で掬い上げた]
さあどうぞ、おいしいですよ。
[クリームを口元に運んで、にこり]
(-10) 2013/07/14(Sun) 23時半頃
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―自室―
……優さん……
[朝日の差し込まんとする中、口付けをまた、幾度も交わす。 半分体を持ち上げられるようになって、自分の恥らうべき場所を否応にも目に止める形になり、差し込む日の光の中で身をよじった]
や、恥ずかしい、です……ああ! そんなに見ないでください……
[自分の目に、恥らうべき光景と、愛を交わし繋がろうとしている場所がはっきりと見え、熱い感触を下に感じながら、顔を片手で覆おうと]
(-12) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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/* コノハの入り方が気になるんだけどなぁ…大丈夫だろうか
(-11) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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おー早いね。ありがとう。
[オムレツと珈琲と共に帰ってきたアオイを迎えると>>0:323、 説明を聞きながらミルクを落とし込んでいく。 銀色でくるくるとかき混ぜれば、色は穏やかなものに変化していった。]
なるほどね。こうやって女給さんとお喋りしながらご飯食べたり、ができるわけだ。 ちなみに、店員さんにちょっかい出すのはどこまでオーケィなの?
[あむ、と黄金色を口に運んで。その美味しさに思わず頬を緩めてしまう。 なんて事をしながらしばらく彼女と話しこんだだろうか。 仕事をするためにテーブルを離れた彼女を邪魔する事無く見送って。 また一口あむり。]
(16) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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青年 ヌカリヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 00時頃
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[目の前に差し出されたクリーム付きの指を見て]
ふふふ、美味しそう。
[クリームを舐め取ろうと彼の指先に口を近づけた]
(-13) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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投扇興ですか?ございますよ。 確かあまり使われないのでお出しするのに少しだけお時間いただきますが……
そうですね、花札もカードもどうしても博打になってしまいますし……
[綾取りは、実は自分が良く知らない]
……そうですね、お手軽なのでしたら崩し将棋などなさる方もいらっしゃいますが…
(17) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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恥らう貴女もまた美しい―
[アオイの言葉にまた胸を熱くして、下から突き上げる]
貴女がいけないのですよ。 私を煽るのですから―
とても綺麗ですよ。隠さないでください。
[甘く囁きながら、優しく頬を撫でた]
(-14) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 00時頃
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―少し前・>>16―
[ヌカリヤの元にオムレツを運んだ後、店の説明もかねて傍に少しの間侍っていた。]
ええ、そういった事になりますね。 ゆっくりとお過ごしになる方も多いですよ。
上はお座敷のようになっておりますし、浴室などもございます。 こちらの営業は夜間も行っておりますので……
その。上でゆっくりとお過ごしになるお客様もいらっしゃいます。
[そう、差し支えのない程度に婉曲的に説明を行っておいた]
(18) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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ほうほう、色々遊び方があるんスね。
[>>15 とらんぷの札に描かれているのは主には数字だろうか。 その組み合わせによって遊び方も多々あるのだろう。
流れるような手つきで札を混ぜるネコヤは宛ら熟練の賭師のように見える]
へぇ、手慣れたもんでさぁな。 あっしはどちらでも構いやせんが……百を目指すのが面白そうかと。
他にやる方はいやせんかね?
[周囲を見回せば誰か手の空いていそうな方はいらっしゃっただろか]
(19) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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…どうぞお召し上がりを。
[クリームを口に含ませて]
もっとどうでしょうか。 おっと!失礼いたしました。
[反対の手でクリームを取ったが、過ってエンジの頬にクリームが付いてしまう]
美味しそうですね。
[顔を近づけて、頬のクリームをゆっくりと舐めた]
(-15) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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[キジノメとアオイが言葉を交わす様子を微笑みを湛えて見守っている。 キジノメの口から漏れるのは聞いたことのある遊びばかりで、新たな一歩を踏み出した感覚に心臓がとくりとくりと高鳴った。]
私はどんなゲエムでも構いませんわ。 皆で楽しめるのなら、それが一番ですもの。
[むしろこの考えている時間も楽しかった。 子どものように遊ぶなんて、いつ以来だろうか。 その懐かしさにわずかに目を細める。]
(20) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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美しい、だなんて…… 余計に、恥ずかしくなってしまいますわ…… 優さん、あぁ……!! んっ、あ、ぁ……
[下から昂ぶりに突き上げられながら、口元を覆ったまま身悶える。それでも優しく頬を撫でられ、自分を制することができそうになかった]
私のせいではっ…… だって、優さんが、こんなに激しく……
[首を振りながらも、突かれる昂ぶりに、身を任せるしかない]
(-17) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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/* にゃ、アオイさんのやり方参考にしよう。 どうしても、一人のお相手すると、べったりになってしまうから。
(-16) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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―入口→店内―
[さて、男が店に足を運んだ頃合いは猛暑も和らぎ始めた宵の口であったか。 あるいは、日が落ちきるにはやや早い時間であったのかもしれない。]
おおっ!? …とっと、
[梁や柱が優美な曲線を描き、それ自体が装飾の意匠ともなっている洋式のファサード。 戸口より這入ったところで、ドアの横木に荷物がついとつかえる。
男は、己の体高よりもはるかに長い、高さ一間(約2m)ほどもある紙包みを太い肩紐で結わえ、背中に背負っているのだった。]
(21) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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ああっ! サイトウさん、ごめんなさい――
[ ドアの横木にひっかかったそれは、さも貴重な品物であるのか。
――というよりは。 むしろ奇怪にも、人格・魂を宿した対象に謝するかの如く。男はぶつけた部分をいたわり、瑕疵の有無を改めた。 そのようなドタバタがあり、給仕アオイの案内にも一呼吸あって気づいたありさまで。]
(22) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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イズミ先生も、休憩時間もらってどう? オレが勝ったら、先生を今夜、買い切らせてよ。
兄さんは、どんなロマン賭ける?
[話しながらやるなら、100でなくて30か50でもいいかも、 性格要素を強めるならブラックジャックも捨てがたい、とか呟いた。**]
(23) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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やあ、アオイさん。 ありがとありがと。
[どうやら大過なかったものらしく安堵してふりかえり、ようやくにして寛いだ笑顔となって彼女の案内(>>9)に従う。
店内に持ち入った大仰な紙包みは、紙の包装のみで支えうるのを見る限り、体積に比してひどく軽いもののよう。 ふわりと背中に負いなおし、重さを感じさせぬ軽快な足どりで店内を進んでゆく。]
(24) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 00時頃
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[口に含んだ指を舐め、戯れにクリームがなくなってもしばし舌を絡ませたりして。
…と、頬に付いたクリームをゆるりと舐め取る温もりに]
くすぐったい……。
[理性のメッキが剥がれかけ、顔が上気するように熱くなるのを感じていた。]
(-18) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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私もどちらでも構んですよ。
[というか、自分はここにいてもいいものだろうか。
オーナーを見るも、御叱りの言葉はないようなので、少しそわつきつつも、失礼しますと言って席につく]
切り札ちゃ、見たことはありますけんど触るのは初めてですなあ。
[平静を保つようにしながらも、未知の物への好奇心をちらちら。 父に見られたら修行が足りんと怒鳴られるだろうな、なんて思うと少しばかり愉しさが煽られた]
そうですね、賑やかなほうが良かですが。
[ヒビキが辺りを見回すのを見て、同意の言葉。
しかし社交的だなあと、自分の性質と比較し、心密かにヒビキに感心してみたりして]
(25) 2013/07/15(Mon) 00時頃
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モダン、モダンも良いけれど、ああいう粋な遊びが廃れるのは悲しいことだねぇ。
[あまり使われないと聞けば>>17そう嘆くのだが、続く言葉は破顔するに足るもの]
そうだね、駒を数えるだけならば勝敗も単純で良かろう。 それじゃあ盤をお借りしようが、各々がたも構わないかね?
[優美な曲線を描くマホガニーの階段へ向かいかける。振り向いた折、黄金色を食する男姿>>16が見えれば、どうやら初見であれどもオムレツの絆で結ばれたお仲間に違いあるまいと知るのだ。 知れず口許を綻ばせた]
(26) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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そうですね。 日の本の遊びも優美で楽しいものですのに。 幼い頃なんて、よく鞠つきをして遊んだものですわ。
[キジノメの言葉に頷いて、階段を上ったのだったか。 からんころん。下駄が軽い音を奏でる。]
(27) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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[どうやら提案はお気に召したようだ。少しほっとする]
それでは、私は先に上がって支度を整えてまいります。 やはり畳のお座敷の方が良いでしょうか…
[マホガニーの階段を先に上がり、畳敷きの一般的な広さの座敷に、将棋盤と駒を出し、座布団を並べ準備を整える]
(28) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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やあやあ、皆さんお集まり。 ネコヤさん、今日もゲームですか?
[ 店内を行き過ぎるさなか、いやがおうにも人の集まりと賑わいが目に入る。 カードテーブルでその輪の中心になっている彼(>>23)に華やいだ笑顔で声をかけて。]
いつか混ざってみたいけれど―― 僕の場合、イカサマを疑われそうだ
[ ネコヤに向けてひらひらと挨拶に振った指先の中に、カードが現れては消える。 骨董、怪しげな器物に手品の種。
男が商うのはそうしたあやしげな物品ばかり。 彼自身もまた、手品師、イカサマ師のように称されることもあったのだから。]
(29) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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…っ!!
[いっそう包まれて、余裕がなく身悶える]
アオイだけですよ、求めても求めてもひたすら求めてしまいたくなる女性は―
朝などこなければ、よいのに…くっ…!! アオイ…!!
[獣のようにアオイを求めて、愛しき人の中を愛で満たすように自分のすべてを強く注ぎ込んだ]
(-19) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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…くすぐったいですか? あ。またまたこんなところにクリームが…!
[大きい声を出してしまう]
(30) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 00時半頃
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そうですな、ちかっとご一緒させてください。
[>>23席につく前、ネコヤの言葉に頷いて 続く妙な言葉に、ん?と首を捻った]
はあ…。私を、ですか?
[言葉の指すとこが分からず、疑問符を浮かべる。 それでも、当然のような顔をしてるネコヤに、不思議そうな顔をしながらも分かりましたと頷いて]
……ん。 ああ、いらっしゃいませ。
[>>29何やら大きな荷物を背負った新しい客人がネコヤに声をかけたので会釈と共に挨拶をする。
と、現れては消えるカードにほおと感嘆の声]
奇術師ですか?面白かですなあ。
[>>30上から聞こえてきた声には、不思議そうに見上げてみる。 様子は見えなかった]
(31) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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"買い切る"……んですかい?
[それはつまりそういうことなのだろうか? >>23 驚き、少々呆けた顔でネコヤを見た後に視線はイズミの方へ。 >>25 そこにはそわそわした感のイズミがあり――]
えっと、そりゃあ賑やかな方がいいでしょうや。 祭り事はぱーっとやらにゃ損ってもんですぜ。
[浮かべた笑みは少し困ったような感になっただろうか]
(32) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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[首筋にクリームがくっつく]
またもや失礼いたしました。 ここには拭くものが、ないようですのでね。
[っとわざとらしくいって、手でゆっくりとなぞるようにすくう]
あ。またですよ。 貴女の大事なお召し物が。
すぐに洗わないと、落ちませんよ。
[帯にもくっついたクリームを食い入るように見つめる]
(-20) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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|
― 二階廊下 ―
[スケッチブックと鉛筆は手放すことのないもの。 革靴は下駄ほど軽やかに木の打ち合う音を立てることはない履物であった]
あの部屋かな?
[先行したアオイの消えたらしい座敷をたしかめ、ゆるりと進んだ。人の気配の漂う個室もあらば、『艶出し』の済んだ誰彼を描かせてもらう楽しみにさらなる上機嫌]
…ん。
[壁越し、くぐもって届く声があったように思えば、元を辿るように視線を動かした]
(33) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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|
お、そこの御仁もいかがですかい?
[>>29 ネコヤに声をかけていたカヲルをとらんぷに誘うてみる。 カヲルがサマが出来るとは知らぬので、警戒心は零の様子。 ニカッと商売でも見せる笑みを向けた]
(34) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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/* オオコウチさんなにやっとるん?(ソワァ いけーん、気になるー。
(-21) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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/* ユウナギとネコヤと3pしたい(寝言
(-22) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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そんな事…… いえ。嬉しいです、優さん……!
ああ… 私も、こうしていられたら、それだけで……
[彼の言葉に反応するかのようにうねり、絡みつき、悶える。もう耐え切れなくなったところで、熱いものが内で弾けた]
あ……ぁ、あぁぁぁっ……!!!
[共に上り詰め、彼の愛を自分自身の体で、すべて受け止めた]
(-23) 2013/07/15(Mon) 00時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 00時半頃
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― 二階廊下 ―
私、こちらの二階にお邪魔するのは初めてですわ。 少し、落ち着きませんね。
[キジノメの後をついていきながら、胸元をそっと抑える。 彼が何か呟く声が聞こえて意識をそちらへ向ければ、壁越しに聞こえる声があったか。]
……まあ。
[思わず頬に朱が走り、口元を手で覆い隠した。]
(35) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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え、ど、どこ…ひゃぁ
[首筋をぬるりとなぞられて思考が上手く定まらず、素っ頓狂な声を上げてしまう]
ま、まぁ、困ったわ……洗うよりも、何か拭うものがあれば……
[多少のシミならそうそう目立つものでもないが、懐紙で拭った程度ではクリーム自体が取れない。 それよりなりより、冷静な判断ができなくなっていた。]
(-24) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[何処で油を売っていたのか、ふらりと一階に姿を現す女給の一人。 遊戯札を並べるネコヤ氏と、彼の手からカァドを取り上げるカヲル氏 の遣り取りを眼にして、卓に近付いていき]
あら……皆さん、愉しそうね。 私も混ぜて貰って良いかしら?
[賭け事なら元手が必要かしら?と嫣然と微笑みながら、一同を見渡し]
(36) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[座敷の用意を整えて、2人を待つ。 途中、どこか同じ階の別の座敷で聞こえた声が、耳に留まった]
……あらあら。宵の口から……
[戯れの様子に、少しだけ眉尻を下げて、苦笑した]
(37) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[フロアを歩いていると、一人で食事をする客の姿が目に入る>>16 そのテーブルに近づき]
お客様、お一人のようですが、私で良ければお話し相手にいかがでしょうか?
[もしかしたら、他の者を頼んでいるかもしれないと思うので、つい恐る恐る声をかけてしまう]
(38) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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また何やら甘そうな。
[興を引かれたのは間違いない。共に上へ消えたのは誰だったかと思考をめぐらせもした]
お誘いした男の前で、やはり帰りたいなどとは申してくれますなよ。 …私はちょいとばかり用を足して行くんで、お先に向かって頂いても?
[前半は口許を覆うハナ>>35へ湿り気含みに。後の半分はさり気ない調子で告げて廊下の先を片手で示した]
(39) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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/* このままイチャコラしないっていう手もあるんだけど(おい どーするのかわかんなーいwwww
(-25) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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雉目先生、そのおぜうさんがファム・ファタール(運命の人)とやらですか?
[ 少し前に目に入った、かれの傅く姿(>>5)を思い浮かべつつ。男はそんな風に雉目と藤波嬢を揶揄してみせる。
実際、白いスリーピースに身を固めた彼が披露すれば、芝居がかった所作も舞台俳優のように鮮やかに目に映えるというもの。]
西欧の衛士か、はたまた白馬の王子か―― …なんて。来る場所を間違えちゃったかと思いましたよ。
(40) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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/* >>39 そりゃ甘いっすよ。ケーキのクリームですしw
(-26) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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おっ、コノハさんじゃねぇですか。 ええ、ええ、一緒にやりましょうや。
[>>36 やってきたコノハをテーブルへと招き、これで集ったのは4人だったか、5人だったか――。
ネコヤに改めてかあどを見せてもらうとそこに描かれている数字は1~13。 100はちと多い気がした]
旦那、100はちょっち多くないですかい? 20とか30でどうでしょうや
[最終的に行きつくのはブラックジャックだろうか]
(41) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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ふふ、そんな無粋なことを私が言うとでもお思いで?
[キジノメ>>39の声の質に僅かに胸を震わせるも、表面上はころころと笑って見せる。 元より帰るつもりなどないのだ。何を躊躇うことがあるだろう。]
分かりましたわ。 あまり待たせられては嫌ですよ?
[彼の言葉に素直に頷くと、最後に戯れをひとつ。 目をゆるりと細めれば、下駄の音を響かせて示された座敷へと歩を進める。]
(42) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[>>32ヒビキのどこか困ったような笑みに、はてと首を捻る前に、かけられた女性の声>>36]
おや、どうも。……ええと
[名を知らないことに気が付き、言い淀む]
私は構んですよ。 ああ、申し遅れました。私は本日から働いとる用心棒のイズミと言います。
[まあ、まずはこちらが名乗るのが筋だろうと名乗って して、そちらはと尋ねて首を傾ぐ]
2013/07/15(Mon) 01時頃
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アオイ…―
[繋がったまま起き上がり、強く抱きしめて]
貴女がお客様と相手をしていても、私は冷静でいられるというのに― 貴女と肌を合わせては、こんなにも離れられなくなってしまう…
アオイ、愛していますよ―
[火照る体を逆に切なく思いながら、唇を重ねて― 名残を惜しむように、体を離して日の照る中ベットから起き上がる]
また明日、ここで―
[そう寂しく微笑んで着替えると、仕事場へと繰り出していくのだろうか]**
(-27) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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夜這い宣言!!
(-28) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[>>32ヒビキのどこか困ったような笑みに、はてと首を捻る前に、かけられた女性の声>>36]
おや、どうも。……ええと
[名を知らないことに気が付き、言い淀む。 いけんなあ、はよ覚えんと、と心の中で思い。 もろにそれが顔に出たことを自覚して、頬を指でかく]
私も構んですよ。 ああ、申し遅れました。私は本日から働いとる用心棒のイズミと言います。
[まあ、まずはこちらが名乗るのが筋だろうと名乗って ヒビキの声で彼女の名を知る]
コノハさん、ですか。以後、よろしくお願いします。
[ぺこ、とまた会釈した]
(43) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[許しもなく闖入する程に無礼な振る舞いは、一応のところ控える気がありはしたので。 声の漏れ聞こえた部屋にあたりをつけて前まで行く、その動作を忍ばずに行うのでは、たぶんに革靴の底が音を立てるのが届くのだろうが]
[屈み込んで扉の隙間に掌ほどの紙を挟んだ。常連か楼の給仕ならばほぼ出し主に思い当たるだろう絵葉書>>0:311の、白紙の面には鉛筆で綴られた短い一文]
『夜ノ顔 所望シ候』
[時間を取れるならば、で構わないとはもう既に告げてあった。 そのまま扉の前で暫し中の絵を想像するくらいの無礼な振る舞いは、控えはせず]
(*0) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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ふふ、エンジ様―
[素直な反応のエンジに、騙しているようで嫌になりそっと抱きしめて]
これ以上は聡明な貴女を騙すのは、気が引けてしまいます。 エンジ様―
私は貴女がほしいのです。 もうすぐ日が暮れます。
貴女をこのまま奪ってしまってもよろしいですか?
[甘く囁いた]**
(-29) 2013/07/15(Mon) 01時頃
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[ 雉目に会うのは「梅雨前以来」と言われ(>>14)]
ちょっと、仕入れに遠出してましてね。
[ と、背中に背負った紙包みを意味ありげに示してみせた。]
先生、そんなわけでおもしろい画材を仕入れてますから、またぜひお願いしますよ。
[ なんて雑談の中に営業も混ざりつつ。
アオイ(>>11)も誘い、二階へと上がる藤波嬢。 主に観戦になるだろうが、人の集まりには敏感に反応するのがこの男の習性だ。
絵師雉目の誘い(>>14)に否のはずもなく、二階へとついていくことにした。]
(44) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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― 座敷 ―
[からんころん。座敷に少しずつ近づく、下駄の音がする。]
アオイさん? こちらでいいのかしら?
[戸を拳で緩く叩いて声をかける。 承諾があれば、襖を開いただろう。]
(45) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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[ カードに誘ってくれた(>>34)のは、最近店でちらほらと姿を目にするようになった青年だ。 たとえ一度しか目にしたことがなかったとしても、一際異彩を放つ眼光の鋭さと精悍な男伊達は印象に強く焼きついたに相違ない。]
轟さんでしたよね。 僕はキバヤシカヲル。
アイゼンハイム・エヴィング商會という茗荷谷にある古物商で、骨董品を商いしてます。 そういや、ちゃんとご挨拶するのは初めてだったかも…
[ 指の間で踊っていたトランプカードは、クルリと彼の方へ向きを変えた瞬間、名刺へと変じる。
彼の職業の仔細まで尋ねたことはなかった。 だが、自身の商いに物品の輸送が必須である以上、運送業である彼と仕事の上での縁があったとしても不思議はない。]
(46) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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[襖越しにかけられた声に、はたと我に返る]
……はい、こちらで良いですよ。 ハナ…さん、どうぞお入りになってくださいな。
[承諾をして>>45、座布団を整えなおした。 将棋台の上に、上等そうな彫埋め駒が一式盛り上げられ、準備はすでに整っている]
(47) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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― 一階で ―
キバヤシ君、つれないじゃないか。僕のファム・ファタールはあるいは君じゃあなかったのかね。
[掛けられた揶揄>>40に、えへんと咳払いしての戯言は、下手くそな若人風の言葉遣いで]
此処がル・パラディで間違いないとも。安心して励みたまえ。
[店の外でも売買の縁でそれなりに親しく会うこともある彼に、くすくす児戯めいた言葉を笑いながら投げて、階段を昇り始めたのだった]
(48) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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ありがとう。 失礼しますね。
[アオイ>>47の承諾の声が聞こえれば、両手をついて襖を開ける。 中は一面畳張りで、自宅の店を思い出すと少しだけ胸が痛んだ。]
まあまあ、もう準備万端なのね。 キジノメ先生が少し所用があるとのことだから、少しお話でもしましょうか。
[ゆるりと微笑んで、音を立てないように下駄を脱いだ。 アオイの近くに移動すれば、綺麗な所作で座る。]
[もしかしたらその後ろには、カヲルの姿もあっただろうか。]
(49) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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―一階→二階―
[ カードテーブルには、女給のコノハの姿もある(>>36)。
彼女はどうやら文筆業をなりわいとしているらしい。 「おもしろい話を」とコノハにねだったこともあっただろうか。
今は名刺へと姿を変じたさきほどまでトランプカードだったそれをさし示し、]
轟さん、そんなわけで僕はいつもこの手のゲームに入るとイカサマを真っ先に疑われてしまうんですよ。
[ と、邪気の籠もらぬ笑顔であははと笑い]
そんなわけで二階からでも観戦しています。 [ 一旦はカードテーブルの傍らを離れた。]
(50) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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まだ事は起こってませんがねwクリームの奪い合い大会ですw
(-30) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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……ぇ……。
[ふわりと抱きしめられて、胸の奥から湧き上がるのは…――]
素直なお方。
[あなたがほしいという言葉、胸をくすぐるその言葉にコクリと頷きオオコウチの目を見つめる]
もう日が暮れましたわ。 私を奪って、今宵は貴方様に溺れさせて頂戴…――。
[潤む瞳はすでに、溢れる情欲を隠すことなく、まだ外していないシャツのボタンに手をかけて、ひとつ外して見せるのだった**]
(-31) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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ええ……そうですか。 キジノメ様はもう少し後から。
とりあえず、おかけくださいな。
[慣れた優雅な手つきで入室したハナにそう促して、その後自分も下座に腰掛けた。]
……お話ですか?
(51) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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ええ、そうよ。 今日は少ししかお話できなかったでしょう? あ、そうそう。アオイさんの淹れてくださった珈琲、とても美味しかったわ。
[思い出したように両手を合わせて、ころころと笑う。]
アオイさんはゲエムには慣れているのかしら? キジノメ先生が来る前に、コツがあったらこっそり教えていただきたいわ。
[悪戯をしている子どものように、僅かに声を潜めて。 しかし何が面白かったのか、すぐにころころと笑みを零した。]
(52) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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……優、さん。
ずるいですわ。そんな風に言われては、私がお客様へのお勤めをしにくくなってしまうではないですか…
[少しだけ困ったような口調で言うけれど、そっと頬に手をやった。抱きしめられてすっと、しかし強く唇を交わし、時には紅舌でも触れる]
……本当は、私も離してほしくはありません… だから、こうして繋ぎとめておきたいのかしら。
……どうかまた、ここで……
[できるだけの笑顔を作り、彼の姿を見送り、自分も身支度して降りた*]
(-32) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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[>>41 伴われるまま、テェブルへと足を向け]
ふふ、有り難う。 ――もし私が負けたら、ヒビキさんが肩代わりして下さる?
[軽く凭れるように、悪戯っぽく耳許に囁き掛けながら、席に着き]
……あら、まア。可愛らし用心棒さんだこと。
[>>43 今日からなの?と相手の言葉を聞きながら、頬を掻く仕草に くすくすと声を立てて笑ってから、非礼を詫びるように口元を抑え]
御免なさいね、宜しく、イズミ先生。 私ね、恋の歌と、恋の御話を作るのが好きなの、 ……何か面白いお話があったら、聞かせて頂戴ね?
[買い切るの何の、という話の意味を此方は分かっているような、 愉しげな視線を彼へと注ぎながら、一夜の恋でも、と愉しげに耳打ちした]
(53) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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― 二階座敷へ ―
[便所で用を足した後、時計は忘れたのにハンカチを忘れていなかったことに我がことながら感動を覚えたという一幕があったが、いやこれは自慢げに語ることでもあるまい]
[畳敷きの部屋へ、襖を潜って快活に『やあ、お待たせして』などと発することになるのは少しばかり後のこと。 後から登って来たカヲルに抜かれたか、ほぼ同時だったか。 たしかこの時は、座敷の利用が初めてらしいハナが緊張を緩められるだけの間をとったつもりで**]
(54) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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キジノメさん、笑えない(まがお あなたが云うと、それ笑えないから
[「ファム・ファタールはあるいは君」なんて言葉に(>>48)あきれて即答。]
ネコヤさんみたいに遊び慣れたひとなら洒脱に流してくれるでしょうけど。こちらのおぜうさんのように世間ズレしてなそうな人は、うっかり真に受けちゃったりするかもしれないですよ?
[ 隣の藤波嬢に向け、「冗談なんです」とダメ押しするようにてのひらをあげてみせ。]
今は僕の背中には“サイトウさん”がぴったりずっしり一心同体状態ですしね。
[ 階段につっかえないよう、それを二階へとねじこんだ。]
(55) 2013/07/15(Mon) 01時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
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ええ、そうですね。 今日は馴染みのお客様も多かったですし。 ハナさんが宵の口までいらっしゃるのは珍しいことです。
[ふと思いついたように言うけれど、それ以上は個人的なことだから自分から触れるつもりはない。]
珈琲ですか?ありがとうございます。おかげさまで最近は少々慣れてきましたので。
……と、将棋崩しのコツですか? そうですね…… 強いて言うなら無理をしないこと、でしょうか。何しろ危険を冒して失敗したときに、相手がとても有利になってしまう遊戯ですから。
(56) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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こりゃまたご丁寧に……。 古物商なんですかい。 うちぁ最近車……こう黒い煙を吐いて走るやつでさ。 親父があれに手を出しはじめましてね。
[>>46 受け取った名刺を見やり、名前を確認するとそれは懐の革財布の中へとしまった。 車の話は話題性としては大きなものだろう]
ご入用の際は是非、是非、轟組にご連絡くだせぇ。 あっしの知り合いだってんなら安くなるはずでさ。
[ニカッ、笑みを浮かべ握手しようと手を差し出した]
(57) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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ふふ、そうね。 いつも昼ばかりだったから……少し、胸が騒いでいるわ。
[アオイ>>56の言葉に微笑みを深めると、少しだけ遠い目をした。 それも一瞬のことで、すぐに彼女のコツの伝授を聞いている。]
なるほど、分かったわ。 緊張して、指が震えないといいのだけれど……。
[しっかり頷いて、参戦者が揃うまで他愛無い話を交わしたのだったか。 アオイと話している内に緊張も解け、次第に普段の調子を取り戻してくる。 キジノメやカヲルがやって来れば、丁寧にお辞儀をして出迎えただろう。**]
(58) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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そうですか。どうぞ、ゆっくりとお寛ぎください。 夜の逢神楼も、また違った風情のあるところです。……私が言うまでもないことでしょうか。
ええ、台を見て回って、取りやすいものを取れば、それで大丈夫ですよ。キジノメ様も教えてくださるかも。
[他愛もない話をそうやって続け、キジノメやカヲルを待つ。出迎えはいつものとおり、丁寧に**]
(59) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
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[目の端に何やら白いものがチラリと覗く>>*0]
あら、あれは……?
[見覚えのある絵葉書の短い文面を見て、笑み]
いかがなさいますか?
[意味深な笑みを目の前の彼に向ける。]
(*1) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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給仕 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
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お誘いに乗るのも一興…などと思ってしまいましたけれど ……僭越でしたわね。 貴方様にお任せしますわ。
[殿方の興が乗らねば成立しまいと、判断はオオコウチに委ねた]
(-33) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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[>>53艶かしくしなを作る彼女に笑われて、少しばかり苦笑する。 可愛らしいと男の誇りをさりげなく逆撫でることを口にされても、不思議と腹が立たない辺り、女性はずるい。 ことに、このような妖艶な女性は]
恋の話……ですか? 私にはとんと浮いた話がないけん、残念やけど話すことがなかですなあ。
[愉しげな表情の彼女に、苦笑したまま返して 耳打ちには、しばしきょとん。
後に、一夜の恋、の意味を解して、咳払いで誤魔化した**]
(60) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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[話を、と所望されると『聞いた話だけれど』、という前置きで、 どこまで伝聞か創作か分からぬ話を披露するのが好きな女給兼作家は、 二階へと上がっていくカヲル氏 >>50 を見送った後]
――聞いた話だけれど。 カヲルさんは昔、旅芸人の一座で奇術師をしていた事もあるとか無いとか、 ……ええ、誰に聞いたんだったかしら?
[そんな法螺話をしていたと、後で当人の耳に入るだろう事も承知の上で]
(61) 2013/07/15(Mon) 02時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 02時頃
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ハハッ、そうっスねぇ。 熱い抱擁の一つでもしていただけりゃ考えやすよ。
[>>53 コノハの囁きかけにそう返しながら、ニカッと笑みを浮かべた。 保険があると勝負事に対するキレはどうしても薄れてしまうものだ。 終わった時に負けていれば、その時の話としよう]
ほう、恋の話題ですかい。 あっしはとんと疎くてですねぇ。
[と素知らぬふりを]
(62) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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なにやら騒がしくなってきましたね。 しかし私の想いは、一つです。
[目の前の美しき女性に、再度甘く囁く]
(*2) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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自動車…! それは豪勢な
[ 国内でも自動車が生産されるようになっているとはいえ、多くは舶来の、しかも高額の物品に相違ない。
キバヤシは素直に感嘆の声を上げる。]
轟組ですか。ありがとう。 ぜひお声をかけさせていただきますよ。
[ そう云って、轟響と握手を交わす(>>57)]
「奇術師ですか?面白かですなあ」
[ 耳にとどいた言葉(>>31)は、異郷のもの。 初めて、店で顔をあわせる人物だった。
着流し姿で、朴訥とした中にも静かな風格とでもいうべきものを感じる、端然とした佇まいのよう]
あなたにも、ひとつ。
[ そう言って、イズミにトランプカードを手渡す。 彼のてのひらの中で、それは名刺へと姿を変えたものだった]
(63) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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>>*2 うん、おそらくそうだろうと思ってた。 まず名前教えてるの私一人じゃないだろうなと。
(-34) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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エンジ様― あなたの更なる美しい姿を、この目に焼き付けたい。
[外されたボタンに誘われるように、帯に手をかけて解く― 魔法のようにするっと、帯は下へと落ちていく]
私が見たかった姿とは、この姿だったのです。
ああ、まるで蝶の姿のようだ。 とても輝いています、エンジ様―
[着物から覗く肌は艶やかに見えて、唇をその肌になぞらせて熱き夜に溺れた―]**
(-36) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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家の前が火事発生して、寝れなくなった><
(-35) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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どうか、悩み事、 あるいは願い事がありましたらば、
当方―― アイゼンハイム・エヴィング商會へ
[ 轟ヒビキに瓜生イズミ、二人に名刺を渡すと同時に、カードテーブルを囲む面々を前に芝居じみて深々と礼をする。
当のキバヤシカオルが二階へと消えたあと彼の職歴を想像混じりにコノハが語る(>>61)ことになるのだが、それが真に迫って感じられる所作であったのはたしかだ。]
(64) 2013/07/15(Mon) 02時半頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 03時頃
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明けぬ夜にやがてまどへる心には いづれを夢とわきて語らむ
「明けることのない夜に惑える私の心は 夢か現実かもわかりません」
[源氏物語の一節を、ドアの外の気配に答えるように読んで聞かせた]**
(*3) 2013/07/15(Mon) 03時頃
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アオイが可愛くってしかたがありませんね。 次はどうやって可愛がりましょうか(にやり
(-37) 2013/07/15(Mon) 03時頃
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[すべての区切りが付くと、そっと筆を走らせる]
『キジノメ様―
夜に悶える私で、良き画はかけそうなら幸いでございます。
オオコウチ』
[そう一筆だけ書いて、キジノメの所にそっと届けた]**
(-38) 2013/07/15(Mon) 03時半頃
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―二階・座敷―
[ 投扇興か綾取りか(>>14)、はたまた崩し将棋か(>>17)と相談しあうキジノメとアオイ。
キジノメが中座している折に、藤波嬢がアオイからゲームのコツを聞きだしているやりとりも耳に届いていたろうか。
果たして二階の座敷にはアオイの手によって設えられた将棋台と駒。すぐにでもゲームが開始できるよう盛られた駒は、木の香りが匂い立つように彫り目も鮮やかで人目で上質なものと知れよう(>>47)]
(65) 2013/07/15(Mon) 04時頃
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[ 男は藤波嬢に遅れ座敷へと上がった。 負った紙包みを人が足先に引っかけて倒してしまわぬよう壁の隅にもたせかけ置く。
そして、包みの異常にようやくにして気づいた。
鴨居にこすりつけたためか。 紙包みの上方がややほどけ、間からは乾燥し黄色く色づいた細長い葉らしきものがかいま見える。
否、それだけではない。 ひときわ目を引くのは葉の中の、まんまるの白丸と黒丸。 蛇の目に弦巻紋。
ダルマの目のように平面的な、それこそ絵に描いたような目がそこから覗いているではないか。]
(66) 2013/07/15(Mon) 04時頃
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[ 男はその目に目隠しをするように、紙の覆いをかけなおした。
室内に佇む藤波嬢に向き直ると、思いついたように声をかける。]
そういえば、このお時間に……? 珍しいですね。
[ キバヤシカヲルがこの店を訪れるのは平日ならば自然、夕刻から夜の遅い時間になる。
平日ならば藤波嬢とはすれちがうように、ほとんど顔を会わせる機会がなく。 週末や祝日といった限られた時間に、ちらほらその姿を目にすることがあったくらいだろうか。]
「宵の口までいらっしゃるのは珍しいこと」
[ そんなアオイの言葉(>>56)が、カヲルの疑問を裏書きする。]
(67) 2013/07/15(Mon) 04時頃
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[ だが、男はそれ以上詮索することもなく。]
なにか特別変わったもの。 悩み事や強い願い。
そういったものがありましたら、 いつでも探して用立てますよ。
[ 男が演技じみた優雅さで虚空に孤を描いて差し伸べた指先が、 藤波花の髪留めの花飾りに触れる。]
当方―― アイゼンハイム・エヴィング商會へ
[ そこから零れ溢れたように見えた花びらをついと 名刺にして差し出した――*]
(68) 2013/07/15(Mon) 04時頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 04時半頃
古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 04時半頃
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[帯をスルリと落としてしまえば、あとは姿を隠すものを容易に取り払える。]
ふふ、私が蝶ならば、貴方様は蝶を食らう蜘蛛かしら…
[唇が肌に触れるにつれ、そこから溶けてしまうような熱を感じる。 熱を鋭く感じ、もっと求めて、蕩けて、更に深みへ、共にひとつの快楽へ、溺れて、堕ちて、堕ちて…――*]
(-39) 2013/07/15(Mon) 06時頃
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源氏物語がお好きですのね、オオコウチ様…… ………夢へ……――
[その後は言葉が聞こえなくなるかもしれない**]
(*4) 2013/07/15(Mon) 06時頃
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私を……、夢へ……と導いて、くださいま…せ……
[熱に触れ、翻弄されながら、紡ぐ言葉は切れ切れに]
貴方様…と……
[それもやがて言葉にならなくなっていった**]
(-41) 2013/07/15(Mon) 07時頃
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/* あーあw朝から何してんだかねぇwww
(-40) 2013/07/15(Mon) 07時頃
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そう狙った獲物は、逃したくはないのです。
美しいならなおさらです。
[ゆっくりと敏感な所を攻めるー味わうようにゆっくりと]
(-42) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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- カードテーブル -
[ヒビキの勧誘に集まった顔ぶれを見渡す。 大筒めいた荷物を背負ったカヲルは熱心に営業宣伝をした後で二階へ向かった。]
またまたぁ──
[なにやらハンドサインめいたものを宙に描いて見送ると、カードテーブルへ向き直る。]
じゃ、轟の兄さん、イズミ先生、コノハ君。よろしくー
(69) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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>>69 ハンドサイン? 魔除けの印です。
カヲルが大正伝奇ものの人っぽいぞと。
(-43) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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["勝ったら買い切る"との宣言に、少々呆けた顔を向けてきたヒビキへと白い歯を見せる。]
"殊なる道の心にまた男の儀理を添へて嗜み、片時をも徒に暮らす事なく、万事を暁(さと)り給へ。" と『葉隠』にもあるじゃない。
[などと古典を引いて煙にまく。]
轟さんも嗜んでみるー?
(70) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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ええ、とても好きなんです。綺麗でしょう。
言葉がとてもー
(*5) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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─ 1F フロア ─
[妙技を見せたイズミがネコヤのテーブルへと離れたあと、 入り口より上がる声に、半身をひねって視線を向ける。]
これは木林さま。ようこそのおいでを。
[狐面の姿をみとめて体を正対させ、しなやかに一礼を送った。]
(71) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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[アオイがカヲルに応対するのを見届ければ、 足を控え室の方へ向ける。
賑わうネコヤのテーブルに一瞥を投げ、 別の遊戯に興じるらしきキジノメらの様子を視界に入れ、 一人ボックス席に座るヌカリヤの様子を窺ってから 静かに裏へと消えた。]
(72) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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─ 1F 控え室 ─
[客の目が無くなったところで密やかに息を吐く。 と、控え室に来ていたオーナーからの要請を聞いて、 ゆりると首を傾けた。]
夏向けのメニュー? これはまた、難題を仰ること。
[食にさしたる関心はなく、 必然的に料理には疎い身である。 絢爛豪華に飾られた食卓を知らぬわけではないけれど。 少しの間思案した後、厨房へと足を向けた。]
2013/07/15(Mon) 11時頃
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>>70 ホントの出典は『心友記』ね。
コイツはてきとーいいます (←
(-44) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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─ 1F 控え室 ─
[客の目が無くなったところで密やかに息を吐く。 と、控え室に来ていたオーナーからの要請を聞いて、 ゆると首を傾けた。]
夏向けのメニュー? これはまた、難題を仰ること。
[食にさしたる関心はなく、 必然的に料理には疎い身である。 絢爛豪華に飾られた食卓を知らぬわけではないけれど。 少しの間思案した後、厨房へと足を向けた。]
(73) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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[料理人に断って、厨房の奥にある大きな冷蔵庫を開く。 流れ出す冷気に目を細め、冷やしてある桃をふたつ手に取った。
この冷蔵庫、上段に氷を入れて冷やす仕組みになっているが、 その氷も少しばかり失敬する。
取り出したものを相手にしばらく作業したあと、 再びホールに出る時には、手に盆を持っていた。]
(74) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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ああ、人数と時間を考えて20でいいか。
[勝負の方法に関してはヒビキの提言を容れ、一度、カードを表にして皆に示した。 西洋と和洋の入り混じり、象徴的な記号が散りばめられた図柄。]
さて、この西洋紙牌(とらんぷ)には1から13までの数字がついている。 今回の勝負では色柄(スート)は気にしなくていいよ。 占いに興味があるなら、後でね。
(75) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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まずは2枚が手札になる。 表にしてみて、その合計が21以上になっていたら失格。運がなかった。
20に足りぬなら、さらに一枚引くか、そこで止めるか選べる。 ここが勝負所。 引くと宣言したら、他の者が全員失格になっても加算をやめることはできないからね。
最終的に、20以下で一番大きな数値を出せた者が勝ちだ。
これでどう? よければ、コノハ君、皆にカードを2枚ずつ伏せて配ってくれる?
(76) 2013/07/15(Mon) 11時頃
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1ってソースで見えるのかな?
あと、文中コマンド有効なのかね?
<b>テスト</b>
(-45) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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ふむ、ソース見ると "(1..13)x1" となっているから、いちおーイカサマはチェックできるのだな。
文中太字はダメと。
(-46) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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/* こそこそおはようございます。 ユウナギさんがうまいな。 どうするか、本当に動けなくなっているものなorz
どこか行くべきかな。 でも一人の人をほっとけないものな。 飛び入りさんだから特にと思ってしまう私。
(-47) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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─ 1F フロア ─
[フロアからは幾人か人が消えている頃合いだろうか。 カードに興じる一角へ足を向け、 ぽっくりと鈴音で近づくことを知らせる。]
お楽しみのところ、失礼を。 冷えた果物など、いかがでしょうか。
[ヒビキに向けて一礼したあとイズミやコノハらの上に視線を滑らせ、 ネコヤの傍らに立って、盆のものをテーブルの片隅に置く。 脚付きの硝子皿には細かく砕いた氷が敷かれ、 桃の果肉が品良くも贅沢に並んでいた。
添えられたピックも硝子製で、 細やかにカットされた装飾が宝石を思わせる。]
(77) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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楼主より、新しい冷菓をと言われたので考えてみましたが、 わたしが思いつくのはここまで。
みなさまなら、これをどうされましょうか。
[問いを投げる微笑みは、悪戯っぽいもの。]
考えていただけると、わたしの心煩いがひとつ減るのですが、 まずは、冷たいうちにお召し上がりを。
桃は色が変わるのも早うございますゆえ。
[テーブルに置いた指を持ち上げ、 ネコヤの腕を、つ、と撫ぜた**]
(78) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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― 二階座敷 ―
さあて、始めようか。
[座敷に上がった後、上着をアオイに頼んで吊るしてもらい、シャツの袖を肘まで捲り上げて座布団に座ったならば、そう発した]
簡易な方が良い、単純に取った駒の数で勝負としよう。 木林君も観戦一方ということはあるまい、まずは参加するのだろう?
[立てた膝にスケッチブックを乗せ、鉛筆を持つ手で緩く支える。遊戯だけでなく素描の種に意識を取られがちなのは、いつものこと]
彼にはハンデイキャップが必要な気もするが、ふむ。 …。 ──この勝負、最も駒の少なかった者が一等勝った者に接吻を奉じる、ではどうかな?
[それの何が如何なってハンデなのだという提案をアオイとハナに向けた後。カヲルの狐面をちらりと見て笑みを深くした]
(79) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 11時半頃
遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 11時半頃
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言われなくとも…ー
[エンジの意識が飛ぶまで何度も何度も弄び、愛蜜をすすり朦朧とする中で、最後の一撃を突き入れ]
エンジ様、最高級の味にございます。
共に夢の中へー…
[愛の世界へ二人旅立っていった]**
(-48) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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[ぱくり、と幸せそうに黄金色を淡々と口へ運ぶ。 階段を上がっていく男と目が合えば>>26首を傾げながらもひらり、と小さく手くらいはふっただろうか。 会釈の変わりに。 そして、お皿のそれが半分くらいまで減った頃だったか。]
ん?あ、さっき舞台で演奏してた子だ? じゃ、話し相手してもらおうかな。 ここの食べ物は美味しいね。君は、ここに勤めて長いの?
[恐る恐る、といった感じで声をかけてくれた彼女に>>38 微笑みながら、立ったままなら席を勧めただろうか。]
(80) 2013/07/15(Mon) 11時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 11時半頃
青年 ヌカリヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 11時半頃
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はい。演奏して居た為に、気付かず申し訳ございません。
[どうしても演奏中は、人の出入りなどには疎くなるため、つい謝罪をしてしまう]
では、お隣に…。
[勧められると>>80隣に座り]
料理人に後でお伝えします。 他にも美味しいものや、美味しいお酒もありますので、ぜひご賞味ください。
[宣伝をした後に、気付く。 まだ自己紹介をしていなかった事に]
1日に1度は、ステージでオルガンを披露する、ルリハと申します。 こちらにはまだ数か月程度ですので、何か落ち度がありましたら、遠慮なく申してください。
えっと……。
[そういえば、始めてみる顔である。 なんと呼べばいいのか、解らない為に男を見上げ]
お客様は、初めての方でしょうか? なんとお呼びすればよいのか、教えていただきませんでしょうか?
[名前を聞き出すのはほぼ初めての事です。 普段は他の人が聞いたのを、あの人はと教えてもらっているせいで。 その為に、この聞き方であっているのかと不安が声に滲んでしまう**]
(81) 2013/07/15(Mon) 12時頃
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[オオコウチの攻めにより、何をどうされても快楽への誘いとしかならないようになってゆく。
肌には、うっすら汗をにじませ、息は乱れて… うねりのように寄せる気の上りに体をうち震わせ、 何度も達し、意識が白濁に飲み込まれそうなほどにオオコウチに溺れる。 それでも、滾る熱がさらなる高みへと誘わんと身を翻弄してくれば]
オオ…コウ…チ……さま……!!
[細身ながらも逞しいオオコウチの背を掻き抱き…―― 最後は意識を手放した。]
(-49) 2013/07/15(Mon) 12時頃
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ー2階座敷ー
お上着、お預かり致します。
[キジノメの服にそっと手をかけ上着をかけて、自分も腰かけた。 彼の提案にひとつ頷く>>79]
あら、私はようございますわ。 その代わり、もし殿方同士でなさる事になりましたらご容赦くださいませ。
(82) 2013/07/15(Mon) 12時頃
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/* だから昼間から何をしてるのかと小一時間
(-50) 2013/07/15(Mon) 12時頃
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/* もうプロのひとりごと忘れてくだしあ(* ノノ) うーばかばかばかぁ……orz
(-51) 2013/07/15(Mon) 12時頃
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なあに、そこは私とキ…カヲルの仲だ、問題ないとも。ねぇ?
[冗談なんです、と念押し>>55までしたカヲルの努力を足蹴にする一幕などを加えつつ、罰ゲームの顛末はそれ。 並びはたしかハナ、アオイ、キジノメ、カヲルだったか、順繰りに駒を滑らせていった。
単純な遊びも始めれば熱中するもの。 序盤は一番槍を取ったハナが駒を多く確保し、一方のところ──時おり利き手に鉛筆を握ったまま左手で駒を取らんとした者などは、散々な途中経過となった]
(83) 2013/07/15(Mon) 12時半頃
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[ほどなく、本来この遊びは昼のうちにするべきものだったかと思い至った。 なにしろ、一音を逃すまいとこぞって耳を澄ますので。
ちゃちな薄壁などを逢神楼が具えているわけもなく、普段の利用では漏れ聞こえる声など然して気にも留めていなかったこと。 しかし宵が深まって楼が秘める夜の空気が濃くなれば、なるほどたいした雰囲気を醸しだすのじゃあないかと思われた]
[なんとはなしに、口を開く]
…そう、木林君にはもう名刺を貰ったかい? 腕の確かさは保証するから望みがあったら依頼してみるといいよ。
(84) 2013/07/15(Mon) 12時半頃
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[奇術師が退場した後、コノハの法螺をあっさり信じたりしていれば、どうやら勝負の方法が決まったようだ]
ふむ、二十に近い数字を出せばよろしいのですな。 異存はなかです。
[札を興味深そうに眺めつつ、提案された勝負に微笑み頷いて 自分に配られた二枚の札を、ちらりと捲って覗いてみたり。
そうして、全員に札が行き渡れば、頃合いを見て札を表に]
89
(85) 2013/07/15(Mon) 12時半頃
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素敵なご趣味ですわね……
[フフッっと笑みを零し、交わす睦言ひとつ、ふたつ]
(*6) 2013/07/15(Mon) 12時半頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 13時頃
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/* くっそ、イズミ引き強いよばか!
(-52) 2013/07/15(Mon) 13時頃
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/* なかなかワンパターンでごめんなさいですよ。 いや……ね、言い訳ばっかりであれやこれや(滝汗
なんというか、ほらこうね、いろいろ やりやすいというかなんというか つまりあのこの化学反応があれでこれでそれでえーっとえーーーーっとぉぉぉぉ
ゴロゴロ((((((‥)(: )(¨)( :)(*‥)ン? 壁|‥*)(: )(¨)( :)(‥)))))ゴロゴロ
壁|彡ゴロゴロ
(-53) 2013/07/15(Mon) 13時頃
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女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 13時頃
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……お湯を戴きたいですわ。
[この楼自慢の露天を模した岩組みの風呂へと向かう。]
(*7) 2013/07/15(Mon) 13時半頃
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ん、では私はこれで。
[引きがよかった。 札の数と確率を考えると、充分だろうとこれ以上は引かない意思を示して、先程貰った名刺を改めて見てみたり]
先程の方は面白か人でしたなあ。えらい大きか荷物からって、見事な手品を見せてくんさって。
[言いながら、名刺を懐に入れる。
ふと、先程ネコヤが引用していた古文の意味が気になったが、なにぶんそういったものには疎い。 機会があれば書肆にでも行ってみるかと、呑気なもの]
(86) 2013/07/15(Mon) 13時半頃
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― 浴室 ―
[楼へ来ると、ここに寄るのがいつもの習わし。 近場でありながら山深い温泉宿気分を味わえるこの空間も、お気に入りの一つである。
身を清め、湯に浸かる。
窓からの月夜が気持ちを安らげるのに一役買っていた。
広い湯船は開放感あふれ、独特の雰囲気を醸し出すもので、 特に混浴のこの場所は、時にいろいろな人間模様を垣間見ることができたりする。]
(*8) 2013/07/15(Mon) 13時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 13時半頃
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/* 多分こうやって書くと来ないんだなぁこれが。 そして、部屋の描写はあまりしていない人(汗)
(-54) 2013/07/15(Mon) 13時半頃
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ふふ、宵の口にお会いするカヲルさんはまた違った雰囲気ですわね。 それだけでも新たな世界を切り開いた甲斐があったというもの。
[カヲル>>67の声にころころと笑う。 あまり顔を合わせることのなかった人々との触れ合いは新鮮で、逢神楼の別の顔を覗き見ているような気分になった。]
――あら。 カヲルさんは摩訶不思議な術をお持ちなのね。 それならきっと、私の願いを叶えてくれるやも。 今度、お邪魔にし伺いますわ。
[髪留めにカヲル>>68の白い指が伸ばされる。 目を伏せて受け入れれば、視界の端で一瞬にして現れた名刺に目を瞬かせる。 芸術を扱う方たちは、自己紹介の方法も変わっているのねえと、鈴が転がるように呟いた。]
[優美な笑みを浮かべて受け取った名刺は、キジノメの絵葉書と共に小物入れに仕舞う。 猫の背を撫でるように、小さな袋を上からなぞった。]
(87) 2013/07/15(Mon) 14時頃
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キジノメ先生、お帰りなさいませ。
[それから三人で他愛もない話を交わしていたのだったか。 キジノメ>>79が揃えば、彼の気合の入った様子にころりと笑う。 提案には目を瞬かせるも、特に嫌がる素振りもなく頷いた。]
ふふ、面白いではありませんか。 私は構いませんわ。
[アオイの伝授が功を奏したのか、勝利の女神が微笑んだのか。 順調に駒を滑らせていく>>83。 窓の外から夜の香りが漂ってくる空間で、殊の外熱中している様子。]
ええ、頂きましたわ。 素敵な演出と一緒に――あら。
[キジノメの問い掛けに顔を上げたのかいけなかったか。 答えると同時に駒がかちりと音を立てた。 袂を押さえていた手を離し、一歩下がれば、次いで挑戦する者の様子を見守っている。]
先生も何か依頼されたことがあるんですの?
(88) 2013/07/15(Mon) 14時頃
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給仕 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 14時頃
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え!? いえ、あっしは……
[>>70 『はがくれ』なるものは分からなかったが先の言葉が示していることは――]
あっしはまたの機会ってことで――
[そんな機会があるかはさておいてこの場はお茶を濁しておく]
えぇ、えぇ、あっしはそれで。 旦那は占いも出来るんで?
[>>75 助け舟とばかりに次の話題へと乗り、それはまた女子に受けの良さそうな趣味であるなと感心する。 そうこうしているとげぇむは始まり、イズミに続いて札を得る。 配られた札は――9と2だった]
(89) 2013/07/15(Mon) 15時頃
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ふぅむ……
[数字は足して11。 "1-10"が吉で"11-13"が凶となる。
>>85 見ればイズミの数字は足して17。引かねば負ける]
イズミさんは良い数字ですねぇ。
[>>86 そのイズミは飄々とした感であり、つまりはネコヤの言葉に応じるということなのだろうか。
人は見かけによらねぇッスな――
そんな事を考えながら、次はネコヤの数字はどうだろうか――。 ちらりネコヤの手札に視線を送った**]
(90) 2013/07/15(Mon) 15時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 15時半頃
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[ヒビキ氏の答え >>62 に、くすくすと愉しげな声で笑い]
あら。そんな事を言われたら、態と負けたくなってしまうわ… なんて、雑念が入ると、大抵失敗するのだけれど、ね……?
[ネコヤ氏の指示 >>76 通りに、手札を二枚ずつ一同の前に配る。 筆だこが目立つ女の指先は、些か給仕らしからぬ風情だが、 所作は流石に優雅で丁寧なもの]
……さて、皆様お立ち会い、という所ね。 最初の二枚が肝心だけれど、どうかしら……
[女が手元に引き寄せたカァドは、11と7だった]
(91) 2013/07/15(Mon) 16時頃
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今日は運が良かようです。
[>>90ヒビキの内心など当然知らず、人の良さそうな笑みを向ける。 が、そのあとに引いたコノハの数字>>91に、おやと感心の声]
はは、調子に乗るといけんですなあ。
[コノハのほうが僅かに大きいので、このままいくと自分の負けということになる。 とはいえ、もう一枚引いたとこで勝てるかといえば確率的には低いわけで]
コノハさんもわざと負けられる数字やなくなりましたし。 いや、人生ちゃ、ままならんもんですなあ。
[なんて、穏やかに言いつつ さて、ネコヤの札は如何なるものか]
(92) 2013/07/15(Mon) 16時頃
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そうだねぇ。
[ハナに尋ねられれば>>88即座に思い出せる幾つかの逸話。遊戯の合間、麻紙に「将棋盤を囲む夕べ」を描く手は軽やかに線を重ねていた]
いっとう重宝したのは筆かな。まさに思う通りの線を描ける逸品を。
ほかには、私も随分若い時分に「人魚の肉」なんてのを味見したこともあるから大抵の希覯には驚かないってんで、面白がって色々と難題を吹っ掛けてみたけれどね。
(93) 2013/07/15(Mon) 16時半頃
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[西洋における地獄変の絵図が見たいと頼んだら、なかなか妖気の篭った名品を捕まえて来てくれた。 焼いても燃えない布の依頼には嘘やら誠やら、火鼠の裘を勧められて目を丸くしたり]
骨董屋などと、異人に紛い物のジャポネズリーを売りつけるが本業のような怪しい古道具屋も多いが、なかなかどうして彼は本物に違いない。 アイゼンハイム・エヴィング商會は大陸のみならず魔界とでも交易を通じているのじゃあないかと怖くなったもの。 …反魂香を頼んだって魔法のように出して来そうだよ。
(94) 2013/07/15(Mon) 16時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 16時半頃
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/* 一旦こもっちゃうと後でどう動こうかなってねぇ。 寄ってこなくなっちゃう可能性あるし… ま、カウンターに陣取って、たまにはってお酒飲むのもいいかなって(汗)
(-55) 2013/07/15(Mon) 16時半頃
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/* そんなことより、時間軸どうするよwwww
(-56) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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ちぃと乗せてしまいやしたかね。
[>>91 コノハの笑い声に小さく笑みを浮かべ、表にななった札を覗きこむと――]
雑念……ッスかね。
[足して18はかなりの強敵であった。 何れにしても自分はもう一枚引かねば勝負にもなりはしない]
コノハさん、もう一枚もらえやすか?
[優雅な所作で手元にやってきた数字は――4]
(95) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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あっしはどうもツキに見放されてるようでさな。
[>>92 苦笑いをイズミに向ける。 手元の札は足しても15、やはり勝てぬが21を越える可能性は高い。 ガリガリと頭を数度掻き、ネコヤとイズミの動向に視線を送った**]
(96) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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まあまあ、カヲルさんは本当に魔術師のようね。
[キジノメ>>93が紡ぐ言葉はどれも夢幻のようで、摩訶不思議な世界にどうしようもなく惹かれた。]
人魚の肉……確か、不老不死になれるというものでしたわね。 先生はだからいつまでたってもお若いのかしら?
[この世に流通するそのような物は大概紛い物だ。 以前中国で虎を狩ったと言う貿易商の宴に赴いたことがあるが、とても食べられたものではなかった記憶がある。 夢は夢だからこそ美しいのであり、それを現実に引き込むなどと、考えたことはなかった。 ――けれど、彼ならば。 期待に満ちた黒曜の瞳がカヲルを捉える。]
天の羽衣が欲しいと言ったら、持ってきてくださるのかしら?
[ころころと笑みを零して、そんな無理難題を投げかけてみた。]
(97) 2013/07/15(Mon) 17時頃
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ふぅ…
[客に満足してもらい、一息ついた夜ー
体は重く疲れているが、恋い焦がれるアオイに会いたくて仕方がないオオコウチは、今日もアオイ部屋へ]
アオイー…
[彼女の温もりを求めていた]
(-57) 2013/07/15(Mon) 17時半頃
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[カチ。斜めに浮かせたまま一辺で滑らせようとした駒が盤の端で音を立ててしまった。 嘆息して次番へ譲り、悪戯っぽく瞳を輝かせてハナを見る]
そうそう、あの妙薬の肉を食したのは享保の頃だったかな。 あれはまだ東錦絵が編み出される前でね、好色本が禁制になって、私もこいつぁ時代の変わるまで長生きしなきゃならないと思ったんだろうねぇ。 まさかこんなに長く効き目が続くとは。
[法螺話の風呂敷はでかい方がというから、どうせなら源氏物語の昔から生きていたとくらい言えば良かったか、とは口を滑り出してしまった後]
おや、花さんは衣を手に入れて、故郷の天へお帰りになってしまいたいの? それは是非にも木林君には無理だと言って欲しいところだ。
[カヲルに目を向けて首を傾げた]
(98) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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♪ダンスしませうか 骨牌切りませうか ラランラ、ラランラ、ラララ 赤い酒でも飲みませうか
[酒場歌など口ずさみながら、コノハがカードを配る手つきを眺めている。]
(99) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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占いやるよ。 手相も見るよ、脈もはかるよ、按摩もするよ。好事家だもの。
[ヒビキの問いに嬉々として応えながら、ほどなく手元におかれた札を表に返した。6と2である。]
(100) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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|
望み……ですか?
[4人で方形の将棋盤を囲んでの駒崩しが宵の口に始まってから、しばらく経った。 おおむねハナが慎重に駒を確保して優位に立っているように見受けられる。自分はと言えば、さほど悪くはないが、客人3人の様子にも気を配らねばならないため、時折気がそぞろになりがちなのは仕方がなかった]
そう言えばカヲル様はそういった異国の品を取り扱われているのでしたか。ふふ、かぐや姫がいたらきっとお嘆きになったでしょうね。
…それでは……あら。
[いくつか外れて取りやすい駒を指で引いてくるが、一角を軽く、思わぬ拍子に崩してしまった]
……キジノメ様は、それでは錦絵の頃から生を受けていらっしゃるのね。あの頃の方は生計のために春画等もお書きになったと仰いますが。
[次番に回し、宵の更けつつある障子窓越しの外を見やった]
(101) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 18時頃
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―自室―
[その日の仕事を終え、楼の自室へと帰る。 贔屓の客、というほどのものはついていないけれど、その分動く事は多い。客を取るのとはまた別種の疲れがあったけれど、なぜだか妙に寝付けなかった]
……はい、ああ…優さん。 今日も来てくださったんですね。どうぞ、お入りになって。
[布団を敷いた部屋の中、襖を開ける声に言葉を返した]
(-58) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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|
[まわりの手札をみれば、イズミは17、ヒビキは11から1枚引いて現在15、コノハは18である。 比して自分は8とか。]
まったくもって足りないねえ。 コイコイ。
[花札用語でヒットを要求。 新たに配られたカードを捲れば11とある。]
(102) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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|
勝負は時の運と言いますけんなあ。次はわからんですよ。
[>>96苦笑いに眉を下げて笑い返し、雑念ちゃえらいもんですなあと自分の札を眺めながら呟く。 引くか引かないかと言われれば、やはり引かないのは自身の性格故]
それはそれは、多才で良かですなあ。 色々なことがやるるいうんはやはり憧れます。
[>>100なにやらご機嫌なネコヤに笑って、札の手をのんびり見て
続いて引かれた札をみて、目をぱちくり]
(103) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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/* ……ネコヤさんパネェ。
(-59) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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/* 吹いたわ。リアルに。
(-60) 2013/07/15(Mon) 18時頃
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おうおう♪
[あわせて19の逆転である。]
コノハ君に感謝のチップを弾んじゃう♪
[まだ勝ちを攫われる可能性はあれども、上機嫌。]
(104) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
|
|
足して18。これ以上引くのは難しいわね……
[負けたかった、などと言う割には満更でも無さそうに、 手札を皆に見えるように広げて置いた。己は此処でスタンド。 もう一枚、と所望するヒビキ氏の元に、更にカァドを配り]
ふふ、……そうね、ままならないものだけど。 イズミ先生が『殿方の嗜み』をお勉強なさるのか、 それとも……なんて、高見の見物をさせて頂くのも、
[悪くない、なんて言いかけた矢先。 ネコヤ氏に配ったカァドの数字を見ると、流石、と眼を瞠った]
(105) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
|
|
あの頃は大きな飢饉があったと聞きますわ。 今では考えられないけれど、大変な世の中だったのでしょうね。
ふふ、そんな時でも錦絵に惹かれてしまう先生は、生粋の絵師なのでしょうね。
[細い指先は器用に駒を滑らせていく。 数が減ってくると安全な駒が減ってきて、口元を覆いながら幾度が考え込んだか。 6個の駒を滑らせたところで、角を引っかけて隣の一角を崩してしまった。]
もし私が天へ昇ることになったなら、どうか幾万の兵を率いて引き止めてくださいましね。 先生の絵が見られなくなってしまうなんて、耐えられないもの。 アオイさんの珈琲も飲めなくなってしまうわ。
[はてさて、カヲルはどう返事をしたのだったか。 首を傾げて、ゆるりと微笑む。]
(106) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[チップとともに滑らせた紙片に書き取られているのは、どこかの雑誌で見つけた歌。]
君にきく 蛇の少女の 夢かたり また蝮(はみ)の子の 戀ものがたり
[この男もまた綴られた言葉を身辺に舞わせるのが好きな様子。]
(-61) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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吉井勇の作。
伯爵なんだってね、彼。
(-62) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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>>75 和洋 → 和様
(-63) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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―少し前:二階・座敷/廊下際―
[ キジノメを待つ間ひょいと廊下に顔をのぞかせ様子をうかがっていた男は、アオイが耳にした折(>>37)とは別種の言葉を耳にした。]
「明けぬ夜に――」
[ キバヤシカヲルはややあきれた様子で苦笑を零した。]
(*9) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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―二階・座敷―
[ 戻ってきたキジノメを交え、盤を囲む。 参加するのだろう?と問われれば、否であろうはずもなく。
ハンデイキャップが必要、との言葉に]
僕はキツネだからね
[ 狐面で顔を覆い、「コン」とおどけてみせる。]
(107) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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遊び馴れてるキジノメ先生にアンポンタン・スカポンティンのぼくはなんでもできるけど―― その罰ゲームはおぜうさんに一方的に厳しかないかい?
[ アオイもまた諾と頷いてはいるが。軽妙な口調ながら藤波嬢の意志を忖度する。 続くアオイ(>>82)とキジノメの言葉(>>83)に目を丸くさせ。]
僕と先生!? ついほんいきの接吻になってしまったら、僕と先生の間柄が皆にバレてしまうじゃないですか!
[ 言ったあと、あああ、と自分のボケ体質を呪って頭をかかえたとかなんとか。
藤波嬢は逡巡を示すでもなく、おもしろいと小気味よい応答。 そのようにして、盤上の遊戯は始まった。]
(108) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[ 源氏物語にも、こうして盤上の遊戯をする場面があったか。 あちらは碁だったが――
宵が深まるにつれ意識される楼の密やかな気配に、さきほど廊下より耳にした歌が意識にのぼる。]
オーコーチさんときたら、ここで給仕をしている割に随分とセンチメンタルなひとのようだ。
源氏なんて、“露けさの 昔に似たる 旅衣”――とかなんとか思わせぶりな鬱ポエムを女に聞かせるタイプの男ですよ。 ダメ人間の典型です!
蓑がなくて雨に濡れるのがイヤなら 傘をさせばいいじゃない
(109) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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当エヴィング商會―― 河内まさやん印のコウモリ傘 をどうぞ。
どこへでも自由に飛んで行けますよ。
オオコウチさんへの売り込みはコレでいくかな?
[ そんな饒談混じりの雑談をしていたところ、キジノメから藤波嬢への嬉しい誘い水(>>84)。
カヲルはうっとりと信頼のまなざしでキジノメを見つめるのであった。]
(110) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[ 藤波嬢に願いがあるようだ、と耳にしてから(>>87)気になってはいたのだが。
その一端なりと耳にできるキッカケにもなるだろうかと意識を向ける。
藤波嬢はキジノメの依頼品に興味を持ったようで(>>88)]
ええ、先生のご依頼はおもしろくて腕が鳴るんですが、どれもなかなかの難物です。
思い通りの線が描けるという自在筆、それは最初の納品だっただろうか。
(111) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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昔はそれでも、依頼は簡単なほうだったんですよ?
カラスを真っ黒にしたクッカルの着物。 本物の猩猩緋が入り用だというので、中国に伝説の猩猩を捕まえに行った……なんてこともありましたっけ。
[ 火鼠の裘を用立てる際に、中国行きならついでにと追加注文されたその時のやりとりを思い出す。]
(112) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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もっと業が深い感じの赤をとご所望され、富士山麓は本栖湖の機械仕掛けの城で吸血鬼城主と戦うはめになったり。
元々は黒か灰色しかなかった鳥たちを色鮮やかな色に染め上げたという万物の根源色たる七色鳥を捕まえる――
――いつしかそんな、普通の商店なら匙を投げ出すような無茶ブリの注文しかいただけなくなってしまいました。
そうそう。インディアンイエローが稀少になってきたので、マンゴーでできた牛を見つけてくる…なんて依頼を最近受けたまわりましたが、これはまだ見つかってません。
[ 普通に聞いて大法螺か与太、世迷い言のたぐいとしか受けとめられないエピソードを大まじめに語ってみせた。]
(113) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[ 藤波嬢から「魔術師のよう」と言われれば(>>97)
ほんとうは、狐狸妖怪のたぐいかもしれませんよ?
[ ふたたび狐面を捧げ、コンと啼く。 人魚の肉を食したという(>>93)のがほんとうなら、あるいはキジノメも幽明境を行き来する旅人なのかもしれないが。]
羽衣を用立てること自体は造作もないことですが―― 藤波のお嬢さんはお美しいので、すぐに衣を隠されてしまうことでしょう。
[ ただ飛びたい、というだけならば河内まさやん印のコウモリ傘でも用を為したかもしれないが。 天界へ行きたいというならば、それとは別種の願いになるだろうか……]
(114) 2013/07/15(Mon) 18時半頃
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[カヲルが語る話は、それこそ狐に化かされそうな話ばかりで、ゆるりと目を細めながらも、口元に手を当てて楽しそうに聞いていた。 虚実はどちらでも構わない。夢のような話が好きなのだ。]
まあまあ、可愛い狐さんだこと。 お揚げを準備しなくてはなりませんね。
[コンと啼く姿>>114にころころ笑い声を零して、冗談めかした言葉を返した。]
あら、簡単に用意できてしまうの? それならば、私も不老不死の妙薬を準備しなければ。 見つけられたなら、正式に依頼いたしますね。
[天の羽衣を手に入れれば、それは願いの一端を担うかもしれない。 けれどそれだけでは駄目だというように、ゆるりと首を横に振った。]
ふふ、私の願いに見合うものを、どうか当ててみせて?
[楽しそうに紡ぐ声は、カヲルを試すような響きを含んでいた。]
(115) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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[2個の駒を滑らせれば、残りの数も少なくなってきた。 勝負が決まる時も近いだろうか。 思わず力が入ってしまったのか、ぱちりと将棋を打つような音を立ててしまう。]
ふふ、カヲルさんと先生の間柄が白日の下に曝されてしまうのかしら。
[鞠のように弾んだ声を流しながら、次点へ席を譲った。]
(116) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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ははは、いや、お見それしました。
[>>104首の後ろをかいて、ネコヤに称賛の言葉を贈る。 勝ったらなんとか冗談のように言っていたが、とそこまで思って
ふと、先程のコノハの言葉>>105を思い返す]
……?
[なにかものすごく今さらなことに気付きかけた気がする。 その正体を確かめようとするも、いまいち場所と自分が結び付かないため、はてと首を傾いで
まあ、とりあえずヒビキはどうするかを見ようと、ヒビキに呑気に笑いかけた]
もう一枚引かれますか?
(117) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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当たり前ではないですか。アオイ…ー
[出迎えてくれるアオイを抱きしめて]
私の可愛い、アオイー 疲れてはいませんか?
私は貴女に会うだけで、疲れがぶっ飛びますよ。
[熱く見つめて、口付けた]
(-64) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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[カヲルの話を訂正するでも無くあれこれ横から尾鰭をつけたしたり、賑やかに遊戯は進んだ。 そのうち別の給仕が部屋に番茶を運んで来て、随分か時が進んだと知っただろうか。なにしろ時計がない]
大火やら飢饉やら、厳しい取り締まりもかい潜って生き延びて来た枕絵文化も、写真の台頭には敵わなかったということだね。 こうして毒にも薬にもならない絵で食い扶持を稼ぐ切ない日々であることよ。
[朗らかに笑ってみせて、残り僅かになった盤上の駒をぢっと見た]
幾万の兵も木林君に依頼しようかな…私ひとりの腕では、花さんにぶら下がって一緒に昇天してしまいかねないよ。 そうすれば絵を見せ続けることは出来るだろうけど。
(118) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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[お茶と共に付けられた一筆に視線を走らせ、ふつりと笑った]
[いづれを夢と]
[佳い絵が描けそうな夜には心の弾むことだ]
(-65) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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今度こそは実に難題だね。 木林君のお手並み拝見だ。
[願いを当ててみろ、と紡がれる声>>116に片眉を上げて、最後の駒が盤外へ滑り落ちるのを見届けた]
──さあ、これで終わりだ。 駒を数えよう。
[少々心許ない枚数の手元を見下ろして、難しい顔をした]
(119) 2013/07/15(Mon) 19時頃
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(羽衣で天に向かうのなら、全てを擲って止めてくださる方はいるかしら)
(何よりも一番に私のことを考えてくださる)
(――その想いが、欲しいの)
(-66) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 19時半頃
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……あら、オオコウチさんがどうかなさいまして?
[カヲルの言葉に少し気にかかる表情を見せつつも>>109、そう拘泥する様子も見せず、遊戯を続ける。 あくまでも、勝たず、負けず。言葉にはしないが、一応これも接待のつもりだ。それなりのところで粘って、負ける。
罰にしても、何か思う所が提案者のキジノメにあるのだろうし、別の部分で神経をとがらせていた]
あらあら、カヲル様のお話をうかがっていると、まるで乱歩も真っ青の怪奇譚ぶりでございますわね。伝記をお書きになれば、きっと飛ぶように売れる事ですわ。
[くすり、と口元を覆って仄かに笑う。そうこうしている間に、決着も近づいてきた頃合いか]
……まあ。先生とカヲル様の御関係を?それは、世の淑女方が放ってはおけませんわ。
(120) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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[そうしている間に、最後の駒も誰ぞの手の中に滑り落ちる。空になった将棋盤を見下ろして、駒を数える段となった。]
……ひい、ふう、みい…… これだけですわね。
[勝ちもせず、さりとて一番負けるでもなし。接待としては十分すぎる位置に落ち着いたと言える。]
(121) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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ええ、きっといらっしゃると……思っておりました。
[抱き締められて、体重をその胸の内に預ける。こうして会いに来てくれた彼の姿を、首をかしげて見つめた。]
……今日は、思いの他お疲れだったように思いますけれど、よろしいの?
ふふ。私の方は、いつも通り…… 疲れてなど、いませんわ。
[熱く、潤んだ目で熱情的に優を見つめる。 求めるように唇を自ら向けて、熱く接吻を交わす。]
(-67) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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ううむ…
[予備の歩も含めて、駒の数は全部で41。 手の内に納めた駒はどうやら9つ。真剣にやってはいたつもりだけれど]
(122) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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[「木林君には無理だと言って欲しい」というキジノメ(>>98)に頷きをかえし。]
そうそう。お嬢さんは今は地上で僕たちの天女でいてください。
[ そんな戯事めいたことを口にする。 「お揚げ」と聞けば(>>115)、嬉しそうに喉を鳴らし、 コンとまた啼き。]
いいですよね、お揚げ。 つまみの軽食に助六寿司でもいただこうかな。
[ 番茶を運んできた別の給仕(>>118)に注文を出した。]
(123) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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[ 不老不死の妙薬を準備しなければ、という藤波嬢に]
だめだめ。あなたが旅立ってしまうなら、そんなものに意味はないです。 僕とキジノメ先生の二人、号泣しながら富士山で薬を火にくべることになるのはカンベンですよ。
[ どこまで本気か饒談か、あいまいなやりとりの中で男は大仰に首を振る。]
…と思いきや、先生だけお嬢さんにくっついて昇天するつもりですか?(>>118) 僕もついていくためには、月の舟でも用立てましょうかね。
[ だが、藤波嬢の「どうか当ててみせて?」という言葉には一瞬真摯な表情となり、眉を寄せた。]
難しい宿題をいただきました――
(124) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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[ 藤波嬢の次はアオイの手番だっただろうか。 その手番を終え盤から目をあげたアオイ(>>101)に問いを投げる。]
アオイさんなら、どういうものが欲しいと思いますか? かぐや姫並の無茶ぶりでも、大丈夫。
藤波のお嬢さんが言うような、まだ姿を現していない願い、というものはそれこそ難物ですが。
人が想像できるものは、きっとどこかにはほんとうにあるものです。
(125) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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いっとう多いのは誰だろうね。私じゃないのはたしからしい。 アオイさん…は接吻から逃れたようかな?
[際立って少ないわけでもなく、さりとて多いわけでもないアオイの駒を見て、ふむと頷く]
(126) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* んーと、ランダムで6で失敗と2個取ったが出たから、最低7つ。 どうやって個数出そうかなー。
(-68) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* みんなのロルが綺麗過ぎて、今更ながら逃げたくなるんですが。 ううう。やっぱり場違いだよなぁ…ううっ。
(-69) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* んーもにょらせてるよなぁ ああああああああorz
(-70) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* 17
(-71) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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まあまあ、それも楽しいかもしれませんわね。 先生と月への旅路、素敵な絵を見られそうですわ。
[キジノメ>>118の言葉にころころ笑い声を弾ませながら、眉を寄せるカヲル>>124へ楽しそうに目を細める。]
ふふ、カヲルさんの悩むお姿が見られるなんて、今日は雹が降るやもしれませんわね。
[そんなことを話している間に、盤上の駒は全て誰かの手の内に渡った。]
ええと、ひい、ふう、みい……私はこれだけのようです。
[手元に渡った駒は20つのようだ。 初めてにしては上出来だろう。]
(127) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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カヲルは、駒を引く。山から崩した駒の数は全部で13
2013/07/15(Mon) 19時半頃
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あらあら、半数程取ってしまったのかしら。
[小さな掌から溢れかえりそうな駒を見て、楽しそうに笑っている。]
(128) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* 9+20+13=42 3人で既に41個超えてるよー!
駒の合計数がおかしいことになってしまった…! ランダム数調整間違ったかな…ほぼ最大値が出てしまいました。
(-72) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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ハナは、あら、数え間違ったかしら?と首を傾げた。
2013/07/15(Mon) 19時半頃
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あれ。他の箱から駒が交じっていたかな?
[だいたい四等分くらいは取ったつもりが、一番負けらしいと知って天を仰いだ]
(129) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* ちなみに私、1d41ではなく2d7を振りました。
(-73) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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/* 序盤リードしている描写だったので大目にしすぎた。しょぼん。 [[2d7 ]]で良かったかな。
(-74) 2013/07/15(Mon) 19時半頃
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そういえばやってるうちから山が大きいような気もしていたね。
うむ。しかし木林君との熱烈な関係が表沙汰にならずに済んで良かったのかな。……次はサイトウさんにも参加してもらおう。それなら勝てる気がする。
[紙包みの方を横目で眺めてそうのたまった]
(130) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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どういうもの、ですか?……難しいですね。天女の羽衣があればきっと素敵な見物でしょうけれど、 私はそう取り立ててほしいものは……
[カヲルの問いかけに、しばらく考え込む>>125。]
人の想像できるものは、そうね。何処かにはきっとあるのでしょうね。……それが蓬莱の枝のように作り物であるかもしれぬのが、難点ですが。どんな猫でも夢中になるまたたびでもお願いしましょうかしら、それとも…
[等といっているうちに、駒の数を数える段になる。]
あら。もしかすると、以前に片付けた方が間違ってしまっていたのでしょうか。
[取った駒の数を眺めて、不思議そうな表情になる。自分は10そこそこといったところだ。]
(131) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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ふふ、勝利の女神が微笑んでくださったのかしら?
[駒の数がどうやら多かったらしい。 話が弾んでいて気が付かなかった。 勝てたと分かって、嬉しそうに両手を顔の前で合わせた。]
(132) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 20時頃
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サイトウさん? あの長い竹筒のようなもののことかしら?
[キジノメ>>130が視線を向ける先を追って、小さく首を傾げる。 カヲルが後生大事に持ち運んでいたから、何なのか気になっていたのだった。]
お名前があるのね。 こんばんは、サイトウさん。
[ころころ笑みを落としながら、挨拶を投げかけてみた。 もしかしたら喋り出すかもしれないなんて、そんな期待を抱いて。]
(133) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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では、天女の方、接吻を奉じる場所にご希望はございますか?
[捲り上げた袖を戻してネクタイを直し、真剣な面差しでハナに問うた。 唇に限定する必要はないのだから]
(*10) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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ふふ、さしずめ先生は帝様かしら。 ――貴方のお好きなように。
[ゆるりと目を細めて、口元は笑みを湛えたまま。 動揺する様子はなく、むしろこの現状を楽しんでいるようだ。]
(*11) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 20時頃
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/* さしづめ、さしずめ、どちらでもいいんだね。 前者の方が雰囲気あってたかな。
(-75) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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サイトウさん?
[ハナと同様に、カヲルの持ってきた細長い竹筒のようなものに視線を向けた]
お名前のある方なのですか? ………それとも、管に入ったお狐様かしら。
[少し冗談めかして笑う。さて、罰という事になると。 ハナとキジノメの様子を、少し退いて眺めさせていただく事とした。]
(134) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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浮き世を忘れ寂しさを紛らわす相手が欲しい――なんていう享楽的な男の歌ではなく、それに応えた姫の返歌の方をオオコウチさんが口にしていたものだからね。
[ オオコウチがどうかしたのか、とのアオイの問いかけ(>>120)に先ほど廊下で耳にした歌への印象を簡単に口にする。]
給仕のオオコウチさんは、客人の“男”より歓待する姫君の方の心情に近かったりするのかなあ…なんて思っただけだよ。
(135) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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[ 「乱歩も真っ青」だと、言われれば]
こうしてるぼくも、あるいはアオイさんも どこかの誰かが書いた物語の中の人物だったりするかもよ?
[ 物語の中から抜け出てきたような現実感のない男は、やはり絵空事のようなことを口にするのだった。]
アオイさんは猫がそんなに好きなの?
[ どんな猫でも夢中になるまたたび――興味深い話だ(>>131)。 もう少し話を重ねて聞きたかったところだが、勝敗を決する段になり、彼女の意識はそちらへと逸れてしまったようだった。]
(136) 2013/07/15(Mon) 20時頃
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お好きにと言われると、際どいところを攻めたくなって困ります、姫。
[身を乗り出すようにして左手を畳につき、右の掌を端座するハナの腿に一度触れさせて離した。 手の甲や額などへの口づけで場を濁す心算は元よりなかったけれど]
けれどまだ夜も早いから、今はお行儀よくしておくとしようかな?
[浮いた右手はハナの滑らかな顎の輪郭に触れ、正面から顔を近付けた]
(*12) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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/* まあオオコウチは歓待する側だしねぇ……
(-76) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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わお! すごい。 買ったのはおじょうさんか――
[ 駒の数を数え、決した結果に勝者に拍手を贈る。]
サイトウさんもゲームができればいいんだけど…
[ キジノメの目線(>>130)に苦笑を零して、 つと部屋の隅へと寄れば、紙包みを抱き上げる。
「こんばんは、サイトウさん」
[ 藤波嬢の挨拶に、わさりと大包みはわずかばかり波打ったよう。小さく音を立てる。 管狐か、とアオイの問いかけにいやあ、と首をゆるく振り。]
サイトウさんはこれ、この通り――
解いて中身を披露する。]
(137) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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/* 正面から顔を近づけてほっぺにチューとかwww
(-77) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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■第一の器物:笹魚鬼 ササイトウ
[ 紙包みの中から姿を現したのは、びっしりと笹の葉が寄り集まってできたような巨大な魚であった。]
――笹の魚なんだ。
[ 笹の中に絵に書いたように平板な まんまるの大きな白丸と黒丸。]
(138) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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[ 魚の目をかたどったとおぼしき図柄が、身を寄せ合おうとする二人を前にして(>>*10,>>*11)、ぴくりとそちらを意識して動いたように見えたのは目の錯覚か。]
よっ お二人とも。 絵になってますよ。
[ そうカヲルは軽口を口にする。]
(*13) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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まあ、先生ったら。
[戯れのようなキジノメの言葉にころころと笑みを返す。 腿に触れる手に僅かに睫毛を震わせるも、拒む様子はない。]
ふふ、今は、ですわね。
[笑みを浮かべながらそっと目を閉じる。 どこに唇が降るか分からない、未知の感情を味わいたくて。]
(*14) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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へえ、魚だったのか、ササイトウさんねぇ。 またえらい大きさだ。 笹の身ならば食べても不老不死の加護は得られまいか。そんなのを背負って富士登山するのも難儀だから構わないけれど。
[凌雲閣の天辺ならばあるいは、とか]
…そういえば口吸いのことをおさしみとも言うね?
(139) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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[瞬く音も聞こえる距離、薫き染められた香に誘われるのは花に舞う蝶というよりは蜜を求める蜂の本能だろうか。 けれどどうせならば、カヲルの言うようにこの図も自分が演ずるでなく外から見て描きたいと思うほどには絵狂いであった。 接吻を受ける天女の絵、実に惜しい]
紳士でしょう? けれど姫、時の長さについて指定がないなら…一回は一回。この息の止まるまでと致そうか。
[ここは王道でと花唇の上に接吻を落とした。 最初は軽く、そのうち深入りを請うて僅かに首を傾ける]
(*15) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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|
[ 藤波嬢の腿に触れたキジノメのてのひら。 睫毛を震わせる彼女の流麗な横顔。
胸元に抱き上げた腕の中、ササイトウこと縮めてサイトウさんがもぞもぞと蠢く。 その様子に、カオルは「邪魔をするな」とサイトウさんに言い聞かせるようにしーと唇の前で指先を立てて示してみせた。]
(*16) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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|
それは……そうでしょうね。 やはり、殿方とは言え、あの方も私より遥かにこちらの仕事に馴染んでおられるお方。男としても、お客様の心情ではありませんでしょう。
[キジノメとハナの様子を見ながら、カヲルに>>135話しかける]
まあ哲学的。それでは私達が物語の中であるなら、どんな小説でしょうねえ。喜劇でございましょうか、ロマンス、あるいは悲劇も? ……推理小説ではないと良いのですけれど。
(140) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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|
まあ、笹のお魚なんて初めて見ましたわ。 水中でなくても元気なのね。
[さらさらと葉を揺らす姿はどこか優雅とも言えるだろうか。 墨で塗りつぶされたような瞳を見つめて、何度か瞬きを繰り返す。 ゆるりと目を細めて、いつもと変わらぬ笑みをサイトウさんへ贈った。]
サイトウさんは言葉を解するのかしら? 挨拶を返してくださったような気さえするわ。
(141) 2013/07/15(Mon) 20時半頃
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|
ええ、私猫は好きなんです。 お休みの日はよく一緒に遊びますわ…… けれど、今ではまるで私の御主人気取りなんですもの。
[くすりと笑いながら、取りだされた笹造りの魚を興味深そうに見て、2人に視線を戻した。]
(142) 2013/07/15(Mon) 21時頃
|
|
[婚姻前の娘が、と家の者の誰もが目を眇める。 それが、何だと言うのだろうか。 唇に触れる熱を受け入れながら、頭の中に浮かんだ幻影を振り払った。]
――っ。
[近づいたキジノメからは、絵の具の匂いだろうか。非日常の匂いがした。 蜜を求める蝶のように、ゆるりと唇を開いて。 天岩戸とは違い、簡単に開いたそれを彼はどう思っただろうか。]
――夢を、見させてくださいな。 一時覚めぬ、夢を。
[僅かに唇が離れた瞬間、吐息交じりの言葉を紡ぐ。 吐息を交わしている気さえする距離の中、黒曜の瞳いっぱいに目の前の彼を映した。]
(*17) 2013/07/15(Mon) 21時頃
|
|
[腿に艶めかしく触れる手と、花唇に触れて落とされる口づけを目を細め、眺める。 それを受ける令嬢の閉じた睫毛も、また麗しい]
……やはりお二人ですと如何様にしても絵になるものですわね。
[ぽつりと一言カヲルに同意して、相槌を打ち、また黙してその濃密な空気の中、二人の様を見つめる]
(*18) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21時頃
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/* うーうー、もっと綺麗な日本語が書きたい…! 皆さんのレベルが高くて幸せな一方で、語彙力の足りない自身に悶える日々です。
(-78) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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(婚姻前の娘だから何だと言うのだろうか)
(汚れる、なんて皆が口を揃えて言う)
(本当にそうなのだとしたら、この身は既に汚れているというのに)
(愛しの貴方、貴方が汚した身体は今もこうして生きていますわ)
(-79) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21時頃
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[致しましょう、と返す代わりに深く接吻けた。 息を継ぐのは実際、技術だから、口を塞がれての酸欠で意識が遠のくならば笑い話にもならないけれど。 慣れぬ彼女を夢に連れて行くならば]
──…。
[舌を絡め、吐息の色を混ぜ合わせて、互い開いたままの眸同士の睫毛までも揺れて触れた。 ぼやける視界の黒曜に吸い込まれたと思ったのは錯覚。
見物人を呆れさせたいくらいにはまあ延々と、 顎から頬へと撫でる右手に然程の力は篭めないままだった]
(*19) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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[唇を割り開いた舌先が軽く門歯を叩き、ゆるり開いた岩戸のあわいを労うようになぞって潜り込む。 若さを持たない動きは蹂躙の激しさを見せず、いっそ柔順な優しさで腔内を辿った。 舌を探り当てると緩く絡み付いて、僅かな水音が耳に響く]
ん…。
[吸い上げる刺激を齎し、彼方此方と柔らかな感触を弄って、蕾の開花を誘った。 反応があらば動きは少しずつ波を合わせて高められていく]
(-80) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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[しかし何だろうか。 カードゲームではあっさり負けそうだからと単純な遊びに乗ってみたけど、結果はこの通りなのであった。 再戦を挑もうか、他のゲームに変えようか。下へ降りてトランプに混じるのでも良かったけれど、
結局はカヲルの頼んだ助六寿司が来るまではここにいるのが正しいと思えた]
(143) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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[不安そうな様子に苦笑い寄りの笑みを浮かべて。>>81]
ルリハ、ちゃん?そんな落ち度だなんて。 演奏、素敵だったよ。また聞きたい。
[素直に感じた感想を告げてオムレツをまたぱくり。 そろそろ皿が空になる頃だろうか。]
酒か、そろそろ良い時間ではあるね。 これ飲み終わったら何か貰おうかな。 ……あ、俺の名前ね。忽滑谷 七巳って言うんだ。 好きなように呼んでくれていいよ、初めてここに来たもんだから良く勝手が分かってないんだ。 よろしく。
[クスリと笑いながら自己紹介。少しは不安そうな表情は晴れただろうか。]
(144) 2013/07/15(Mon) 21時頃
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青年 ヌカリヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21時半頃
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ここで引かねば男が廃るってもんでしょうや。
[19となったネコヤを見やり、イズミにニカッと笑みを向ける。 コノハにもう一枚かぁどを求め、出た数字は3だった]]
(145) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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18ですかい……
[また絶妙な数字だ。 勝ってもいないが負けてもいない。 さて、イズミはどうするかと視線を向ける]
(146) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[深く交わされる吐息、舌。 唾液すらも絡める交わりに動じた様子もなく、むしろ応えるように唇を食んだ。 それは身体が覚えているとでも言うような慣れた動き。]
――。
[瞬きの音すらも聞こえそうな距離。 彼の瞳に映る自身は、なんと浅ましい表情をしていたことか。 醜い姿を見たくなくて、そっと目を閉じる。 睫毛の震えは彼の肌から伝わっただろうか。]
[今だけは、交わす相手以外の全てを頭から追いやって。 頬へ触れる手に、そっと顔を摺り寄せた。]
(*20) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21時半頃
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…はい、お粗末様でございました。
[ハナの唇に接吻を落とした後、やわと笑った。 彼女の表情をじぃと眺めれば、その艶の消えないうちにとスケッチブックを取ってしまうのが性]
そのまま、そのまま。とても良い表情が描けそう。
[鉛筆を拾って紙上を全力疾走させながら、]
して、次は如何する?私としては何かこう雪辱戦を挑みたい心持ちだけど、 花さんや木林君は本命があるなら長く引き留めては悪いのかい?
[アオイに対しても、他の客からお呼びがあったなら辞しても構わないと告げた]
(147) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[キジノメの動きは、老練の武士を思わせるものだった。 ゆったりと、けれど重厚な意志を持って迫る下に翻弄される。 最初は固く反発するような響きを持った口内も、次第にそれを受け入れていく。]
――ん、
[絡めて、吸い上げて、交わって。 揺蕩うような意識の海の中、唯一ある宿り木のようなそれを掴めば、後はただ、波に身を任せるばかり――]
(-81) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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接吻を、おさしみ――(>>139) 郭の言葉でしたっけ?
先生は風雅だ。
[ アオイのオオコウチを評した言葉(>>140)に、それもそうだと納得の頷きをかえす。]
推理小説……というと、物騒な事件を想像してしまうけれど。 人の心の中を解き明かす試みは、いつもミステリーと言えるかもしれないよ?
[ お休みの日はよく猫と遊ぶ、とアオイの日常を耳にすれば、その様子を思い描いて表情を綻ばせた。]
御主人気取り…… 夢中にさせたい猫はその猫なの?
[ たくさん猫を集めたいものなのか、 あるいは今そばにある猫との関係をよくしたいものなのか。]
(148) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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サイトウさんは、元々は植物なんです。 だから……
[ 言葉を解するのかと藤波嬢に問われれば(>>141)、それは少しばかり疑問なのだと眉を寄せて応える。]
でも、ただ風に葉がそよぎ、露が落ちるか落ちないか ――なんてことに自分の命が託されてでもいるかのように、想像しては悲歎にくれて歌をよむ古人だっていたくらいですから。
“風に乱るる 萩の上露”に “たれか草葉のうへとのみ見む”なんてね。
サイトウさんの葉がわさわさ揺れると、もしかしたらなにかを伝えたがっているのかな? なんて、勝手な想像をしてしまうんです。
(149) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[ そんなことを話しているうちに助六寿司が用立てられた。]
アオイさん、例のをひとつ。
[ この日、やはりネコヤが同じことをせがんでいたことを知るよしもなかったが。 わくわくと期待に目を輝かせながら、助六寿司の重をアオイに預ける。]
(150) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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/* >>148 風雅っていうか、ギャグだよね!>おさしみ しかしどういう状態なのかだけはむんむん伝わって来る
(-82) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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はは、いや、参った。
[割合良い引きだったはずなのだが、気が付けばびりから一番目。 ツいてるのは気のせいだったのか。それとも、さてはて。
ちら、とヒビキを見て、ネコヤを見て、コノハに手を差し出す]
ほれじゃ、失礼して 最後の運試しさせてもらいますき。
[受け取った札を表にすれば、6]
(151) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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ふふ、素敵な夢をありがとうございます。
[名残惜しそうに視線がキジノメの唇を追う。 濡れた瞳を睫毛が縁取り、纏う雰囲気もまた、夜の匂いを漂わせていただろう。 鉛筆を走らせる姿にゆるりと視線を移して、僅かに目を細める。]
先生にとって絵は、この世の何よりも大切なのでしょうね。
[瞳に宿る感情は、羨望か嫉妬か。 瞬きを数回繰り返せば、その色は薄れたことだろう。]
まあまあ、先生は負けず嫌いでもあられるのね。 私はもう一度ゲエムをすることに異論はないわ。
ふふ、今度はアオイさんが勝つのではないかしら。 どうも、女性の方が強いのかもしれないわね。
[傍らのアオイに声をかけながら、ゆるりと笑んだ。]
(152) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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イズミは、半ば予想していた出目に、頬をかいた
2013/07/15(Mon) 21時半頃
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/* オオコウチ、敢えて教えていない名前を聞かないことで情を移しきらないでいるのも…… って、完全にメモ見落としてたぁぁぁぁ
もったいねぇお化けがでるぅぅぅぅ(ギリギリ
(-83) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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あら、カヲル様もなかなかにロマンチストでございますわね。 人の心と、世の秘境から秘物を取り寄せるのと、一体どちらが難しい事でしょうか。
[ふふ、と表情を綻ばせる]
ええ……そうですわね。まずは手元の子を可愛がりたいもの。
けれど、人間欲が出るのはどうしても仕方のないものかもしれませんわね。一つの子を可愛がると、もう一つ可愛がりたくなってしまう事もあります。 他のお客様のところのお社に猫が大勢出るそうですけれど、それなどは一度見てみたいもので……
[響から聞いた話を持ち出したりした。]
(153) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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お客様のお好きにお呼びください。
[ヌカリヤもどう呼べばいいのか迷っているような呼びかけに>>144、笑顔で答える。 曲の事になると、顔が輝き]
本当ですか。 ユウナギさんとご一緒した時のでしょうか? それでしたらねユウナギさんの舞がありましたので、さらによく聞こえたのだと思います。 一人ですと、まだ間違えたりしますので、それでも宜しければ。
[今日の演奏で、ミスをしていた曲がある事を思いだし、落ち込みそうになるのをぐっとこらえると、お皿が空きそうなのが目に入る]
何をお持ちしましょう。 言いつけていただければ、すぐにお持ちいたします。
[相手の自己紹介を聞くが、なんと呼ぶかでしばらく考えてしまう]
初めてのお客様でしたのですか。 では、ヌカリヤ様…とお呼びさせていただきます。 こちらこそ、よろしくお願いします。
[べこっと頭を下げてしまい、顔を上げると笑みが見えるのでつられるように微笑み返す]
(154) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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/* ……ラ神がいい仕事した!
(-84) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[アオイとカヲルのやりとり>>149にみしりと首を傾げた]
なにやら、文学やら歌なぞさっぱりな私には高尚過ぎる話のようだ。
[挿絵は重要な仕事の一つだから読まないわけにもいかないけれど、文字よりは音や表情から聞きたい方なので、読書よりも帝国劇場や活動写真館に行く方が好みだった]
…ねえ。ところでそのサイトウさんの生業はなんなのか、不勉強な私にもわかるように教えてくれないかい。
(155) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[情熱的な口付けに答えるように、舌を絡めるキスを返して]
待っていてくれたなんて、嬉しいこと言ってくれますね。 アオイ―
[見つめられて「お疲れだった」という言葉に、耳に唇を寄せて]
そういうことをいうと今夜も寝かせませんよ。
[っと甘く囁いて、耳朶を甘噛して押し倒した]
(-85) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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源氏物語ですわね。 サイトウさんも恋い焦がれるような想いを抱いているのかしら。
[眉を寄せるカヲル>>149に目を瞬かせると、サイトウさんへそっと手を伸ばした。 触れるか触れないかのところで手を止め、笹の葉が揺れる様を眺めている。]
ねえ、貴方も誰かを想うことがあるわよね?
(156) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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どっから突っ込んでいきましょうか(震え声
(-86) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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[キジノメは、既に趣向を終えたハナの冷めやらぬ様子を早くも筆に起こしている様子。 それを見ながら、他の給仕に届けられた助六寿司の重を開けた。 摘んでも食べられるのだろうけれど、一応皿と箸も用意されている。]
……あら。カヲル様。例の、ですね?揚げと巻きとどちらにしましょうか。
[ネコヤの注文と同じだろうか。一つ、指でそっと注文された方を摘み上げ、カヲルの口元に運ぶ]
それでは、お口を…… あ、ぁん……。
[この口調もやはり例の通りだ。]
(157) 2013/07/15(Mon) 21時半頃
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一日目の最初読んでますが、アオイの処理能力の高さにはびっくりしますね。秘話は甘い世界。表は接待
(-87) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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>>157 楽しそう><
(-88) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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じゃあそこで私と木林君が勝ち抜ければ、アオイさんに花さんが接吻するのかな?…俄然やる気が湧いて来た。
[女性が強いと言われ>>152、アオイとハナを交互に見た。 そのアオイに寿司重を手に強請るカヲルに気付けば、噴き出すのを堪えることになる]
私らが頑張ったご褒美に良いものを見せてくれるらしい。 …丸呑みして喉に詰まらせても知らないよ?
(158) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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嗚呼、残念でしたねぇ
[>>151 イズミの引いた数字を見て小さく息を吐く。 さて、はて、どうしたものか。 ちらり、ネコヤの様子を盗み見て、コノハの方にも視線を向ける。
なんでも一番になれってのが親父の口癖ッスが――
こうした数字遊びに熱を入れては最終的には勝てまい。 ころりころり、思考の賽は転がる――2、1.もう一枚/2.ここで止める]
(159) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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私ですか?いえ、生憎と本日はお呼びがかかっておりませんから、 それまではこのままこちらでお相手を、お務め致したく。
[ユウナギに>>147、その旨を伝えた。笹造りの魚がそよぐ様子を、手を休めて眺めもする。]
……それでは、サイトウさんが揺れるのは心の揺れなのでしょうか。 それでも、どなたかの想いを伝えんと揺れておられるのでしょうか。
どちらにせよ、情趣のある方なのですね、サイトウさんは。
(160) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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/* なにそれあっしも見たい←
(-89) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時頃
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ようやく話が見えてきました(ログ読み中)
っとオオコウチがエロ過ぎる。把握 すいません><
(-90) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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[にやり、笑みを浮かべる]
今回はあっしはここまでにしときますぜ
[勝負事は冷静にならねばなるまい]
コノハさんはいかがいたしやす?
[さて、コノハは勝ちを目指すか、ここで下りるか……]
(161) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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/* いっそぶっ倒れちゃおうかな~♪←
(-91) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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ふふ、アオイさんの愛らしさに見惚れてしまえば、そうなってしまうやもしれませんね。
[キジノメ>>158の揶揄うような言葉に、ころころと笑みを重ねる。]
ふふ、けれどアオイさんなら悪くありませんわ。 愛らしいお方は私も大好きですもの。
[やる気が出たという彼に笑みを深めて、カヲルとアオイの姿をゆるりと眺めた。]
(162) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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[合計23。 半ば予想していたため衝撃はなく、苦笑をひとつ。 スペードが六つ行儀よく並んだ札を、先の二枚の札の隣に置く]
はは、どうもツいてるち思ったのはぬか喜びやったようです。
[少しばかり悔しげにしながらも、潔く諦めて やれやれ、と笑いながら首を振った]
(163) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時頃
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ええ……しれは、だって仕方のない事ですもの。 ……もしかしたら、あなたが他の女性を抱いたと思っているから、 余計に待ちかねてしまうのかしら。
……いいえ、御免なさい。今の言葉は、忘れて…ぁ……
[舌が、口蓋を割るように入りこんでくる。水音を響かせて、今宵もまた舌を絡め、その体温を感じながら布団に押し倒される形となった]
あ、んんっ…… くすぐったい、わ……
[耳朶を甘く噛まれて、腕の中で身を捩る。]
(-92) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時頃
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ロマンチスト…… うん。 ゆめかうつつか、なんて境が曖昧なものを扱うのが僕のなりわいだからね。
この世はどこまでも果てしなく広がっているように思えるけれど、人の心の中もまた、底知れなく深いものだから。
[ どちらが難しいかは一言では言えないものだ、とアオイに応じながら、男もまた確然とした答えを持たない。
欲が出る、とアオイは言うが、]
そんなに好かれるなら猫さんたちは幸せだ。 猫がいっぱい出てくるお社?
[ 続く話に興味を示し、身を乗り出す。]
揚げ! あーげ!
[ アオイから差し出されるいなり寿司をパクリ!と一口。 嬉しそうに目を細め、ガッツポーズを決めた。]
(164) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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ユウナギさん?あぁ、あの踊ってた美人さんか。 あの人の身のこなしも綺麗だったね。 それに負けて無いくらいの演奏だったけれど。 舞台上は緊張するものなの?間違えても、案外分からなさそうだけど。 俺、音楽とかには疎いから。でも、うん。また是非聞きたい。 どういう曲を演奏するのが好き?
[ルリハの表情が明るくなったのを見れば、微笑ましいなと表情を少しだけ緩ませて笑い>>154。 思わず頭を撫でそうになるのを抑えるように軽く自分の手を握った。]
そうだね、何かデザートがあれば適当に欲しい。 ルリハちゃんのオススメでお願いしようかな?
[最後の一口を幸せそうに噛み締めて。 ごちそうさま、と小さく呟けばまた注文を。]
(165) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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[風呂が入りたいというエンジに>>*7]
わかりました。どうぞお入りください。 準備は整ってございます。
[一人で楽しみたい時もあるだろう。 エンジを見送った後自分も準備して、月を見つめるエンジに声をかける>>*8]
エンジ様、お湯加減はいかがでしょうか? よろしければ、お背中を流しますが、いかがですか?
(*21) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時頃
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あっ。
[ばくん、と稲荷鮨が一瞬で消え去ってしまったので落胆した]
情緒…
[夜の匂いを漂わせた美姫の姿絵を素描し終えて、カヲルとアオイを狙っていた鉛筆は宙を泳ぐことに]
…あんこぉる?
(166) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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[ 藤波嬢が手を差し伸べれば(>>156)、静電気に猫の毛が逆立つように、ほんのわずかさわさわと表面の笹の葉が立ったようにも見えただろうか。]
サイトウさんのなりわい…… 実はね、今は僕の上司みたいなものなんだ。
[ キジノメ(>>155)に秘密を明かすように身を乗り出した。]
実は、それほどおもしろい話でもないんだよ。
この、笹魚鬼(ササイトウ)はご存知なくても、キジノメさんはあるいは笹魚なら、知っているかもしれない。
[ そうして、不意に顔色を変えた]
(167) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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んぐぉあー!!! ぐがががが!
[ 二つ、三つとねだっているうちに、案の定キジノメの予言が当たったか。
カヲルは稲荷を詰まらせ、咳き込んだ。]
げふげふ、お茶…
[ 慌ててお茶と共に、稲荷を流し込む]
(168) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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き、キジノメせんせぇー!
また窒息しろって言うんですか!? ドSだじぇ……
[ アンコォルのコール(>>166)に、誤解した返答をキジノメにかえすカヲルだった。]
(169) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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/* サザエさんかよwwww>カヲル
(-93) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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/* >>*21 赤になった。乱入しろということか。
さっき、クリームあんみつ注文→がっぱーん!→どろどろ コマンド? ニア お風呂 ????
みたいなのを想像した
(-94) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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[警戒しているかのようなサイトウさん>>167の動きに、安心させるような笑みを零す。]
大丈夫ですよ。 取って食いやしませんから。
[唖然としているキジノメ>>166や情緒を落としてしまった狐>>168の姿に、口元を袂で隠して、ころころと笑い声をあげた。]
(170) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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|
[カードゲームの成り行きはといえば、イズミが果敢な挑戦をしてバストした一方で、ヒビキは2枚目ヒットの後は慎重な待機で最終的に18。 コノハも18でステイ。>>105
となると19でステイした自分が勝ちである。]
勝負ありー。
(171) 2013/07/15(Mon) 22時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時半頃
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[潔く諦めて笑いながら首を振るイズミの前からカードを回収する。]
イズミ先生、これは天意だよ。 オレが望んで、天が許した。
ということで ──、
[と、決着がついた頃合いを見澄ましたかのように、鈴の音が忍び寄る。>>77 ふうわり漂う桃の香り。]
(172) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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[オオコウチが入ってきて声をかけられれば]
えぇ、お願いするわ。
[断る道理はない。なんとも贅沢な話である]
(*22) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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はい、そうです。 綺麗で、とてもお優しくて、憧れの方なんです。 ですからご一緒する時は、いつも以上の力が出ている気になれるのですよ。
[一瞬うっとりとした表情を浮かるが、緊張と問われると頷く]
はい。初めのころは練習でちゃんと引けても、ステージに立つと必ず間違えていました。 お客様に喜んでもらおうと思うと、指が動かなくなりましたので。 それでも今は、ずいぶんなれましたので、たまにぐらいになっています。
[ミスをする話は恥ずかしく、その恥ずかしさを隠すように笑ってしまう]
ありがとうございます。聞きたい曲があればお申し付けください。 引けない曲ならば、練習をいたします。
[どういう曲と問われると、思案顔になってしまい]
特にこのような曲というのはありませんでしょうか。 お客様に喜ばれる事がなにより、嬉しいもので。
[答えを出すとニコリと笑いかけるが、ヌカリヤのわずかな動きに、首を傾げ]
ヌカリヤ様、いかがなさいました?
[気になるが、注文を受ければ、立ち上がり]
かしこまりました。 しばらく、お待ちください。
[席を離れ、しばらくすると水羊羹が二つと、冷たい緑茶を持って戻ってくる。 テーブルの上に置き、再びヌカリヤの隣に腰を下ろして]
おススメと言われましたので、水羊羹をお持ちしましたが、よろしかったでしょうか?
(173) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時半頃
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さきほどは満足していただけましたか? エンジ様―
[戸の外からそっと、囁く。 客を絶頂にさせるなど、オオコウチには容易い事―
意地悪っぽくいってみせた]
(-95) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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笹魚?いや、知らないけど あー…どこぞの山で笹薮に実るという魚の話なんかは、珍味好きの好事家が美味かったとか自慢していたのを───
[食べないと宥めるハナの言>>170を台無しにする美味説を持ち出そうとして、目の前で起こった悲劇>>167に今度こそ噴き出した]
あーあ。 「寿司を喉に詰まらせる男の図」じゃあ様にならないねぇ。
(174) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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/* ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 一回がすごく長い。 け、削れるところ削ってくださいorz
(-96) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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……もぅ。
[年甲斐もなく頬を朱に染めて]
そのようなあられもないこと……聞くだけ野暮というものですわ…
[語尾は途切れそうなほどか細くなる]
(-97) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 22時半頃
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あっ……
[揚げと言われて稲荷の方を差し出したが、一口で稲荷はカヲルの口の中に消えた。キジノメが残念そうな顔をしているが仕方がない。 二つ、三つとしかし続けて口に運んでいるうちに、喉に詰まったようだ]
……あらあら。慌てなくとも逃げはしませんのに…… 大丈夫ですか?カヲル様……
[お茶を差し出し、むせ込む背中をさすって心配そうな表情になった]
困ったものです。これではまるで本当にお稲荷様のようですが… ハナさんが随分お悦びなのは幸いというものでしょうか。
(175) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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そうなんだ。ルリハちゃんはユウナギさんの事好きなんだね。
[きっと尊敬に近い好き、なのだろうけれど。 言葉の端々から伝わってくる感情にクスリと笑みを零す。]
努力家さんだ。慣れるのは大変だっただろうに。 聞きたい曲、ううん…
[少し悩みこむような仕草をしてから、ふたたび彼女の方へと視線を戻して。]
聞いてて楽しくなるような曲がいいかなぁ。 ルリハちゃんが弾いて楽しめるような曲。 さっきは近くで見れなかったから、今度は近くで姿を見たい。
[まだ店に入ってそんなに時間が経っていないというのに、 再びこの少女を見に来ようと早々に決めた自分に苦笑しながらも。 どうかしたかと問われれば軽く首を横に振ったか。 一度席を立ち、再び戻ってくるルリハが持ってきた物には一瞬目を輝かせると]
涼しげでいいね。俺、羊羹好きだよ。
[嬉しそうに手をつけ始めた。]
(176) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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失礼いたします。
[そっと浴場に入る。もちろん洋服などは着ていなく、下着のみの姿―]
(*23) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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ふふ、こちらのお稲荷様はお揚げと美人がお好きみたいね。
[目尻に滲む涙を指で掬いながら、アオイ>>175へ声をかける。 残念がるキジノメと慌てるカヲルは良い相性に見えた。]
お二人とも、仲良しで羨ましいわ。 妬いてしまいそう。
[ころころと声を震わせながら、そんな揶揄を投げかけた。]
(177) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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気にしないでください。 アオイ―それが人の情というもの。
[この世界が長いオオコウチは、苦い経験があったのでよくわかっていた]
でもアオイ― 貴女の不安がなくなるまで、何度でも〝愛してる〟といいましょう。
貴女との愛のために、何度でも熱を与え続けましょう―
[アオイの服を脱がせると、不安のなる胸の膨らみの頂を目指して舌が這っていった]
(-98) 2013/07/15(Mon) 22時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/15(Mon) 23時頃
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はは、なんなりとどうぞ。
[>>172ネコヤに笑ったとき、涼やかな鈴の音と、桃の良い香りが近付いてきた。 顔を向け、お疲れさまですと会釈する]
冷菓をですか?
[楼主の持ちかけを聞いて、また面白い話をしてるなと思う。 悪戯っぽい笑みに微笑み返し、ふむと顎に手を当てた]
水まんじゅうくらいしか思い付きませんが。 ふむ、ちと安直ですかな。
[なんて、他愛もない会話]
(178) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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そうですね― エンジ様は生まれたての蝶のように、お美しいですからね。
[染まる頬にそっと触れて、にこりと微笑んだ]
(-99) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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アオイ、妬いてるのですか? 可愛いですね。
もっと可愛がりたくなってしまうじゃないですか//
(-100) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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出典書き忘れ >>99の唄は北原白秋『酒場の唄』
(-101) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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や…そんな……また、私を絡めとって縛り付ける御心算?
[蜘蛛の糸に絡め取られた蝶のように、オオコウチの言葉にくらりとまた堕ちかける]
(-102) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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[>>171 勝者のあげた声で一先ずは終了となる]
いやぁ、旦那はお強いッスね。
[手札を返しながら告げる言葉には、次は自分が勝つというような気が混じっていただろうか。 それでも>>172 を聞けば
嗚呼、やっぱりそうなんスね――
気持ち半歩離れると>>77 聞こえたユウナギの言葉にこちらも礼を返す]
いえ、いえ、これはどうもご丁寧に。 はぁ、こりゃ見事なものですねぇ……お一ついただきやす
[>>78 勧められれば断る道義はない。 冷えた桃は爽やかな甘さ、勝負事で熱くなった身体を内から冷やしてくれる]
涼菓ですかい、これまた難題だ
(179) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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その説でいくと、私はお揚げ扱いなのか美人扱いなのかが問題だね。
[ハナに頷いて考える。勿論、好かれているという前提で]
…仲良し?まさか。 木林君の一階での私への対応を見たでしょう。照れちゃって全然人前でいちゃついちゃあくれやしない。
[しゃあしゃあと出鱈目を吹き込みながら、するとハナの手を取り、桜色の爪先に唇を寄せる]
さて、じゃあ彼をアオイさんが復活させてる間に準備して、ちょちょいと再戦してしまいましょうか。
[駒箱に高級な彫りの木駒を詰め込み始めた]
(180) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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[優美に水菓子を捧げ持つユウナギの口上と、供された品に頷く。>>78]
果実は落下する直前が一番甘いらしい。 手を出す際を間違えられないね。
[冷やされた瑞々しい白桃の一切れをつるりと喉に呑み、硝子のピックは素知らぬ顔で袂へ納める。]
(181) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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これいいね。 使おう。
(-103) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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…くっしゅん! あれ?風邪ですかね。
[カヲルに噂をされてるとも知らずに、不思議と首をかしげた>>110]
(182) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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はい。 ですがこの店でお会いする方、皆様の事が好きです。
[言葉の意味も考えず、ただ素直に笑顔で答える。 いたわれるとありがとうございますと返事をし]
解りました、ではヌカリヤ様がお見えになった際は、楽しくなる曲を引かせていただきます。
[近くと言われるとステージ近くの席のおすすめ席を教えたのが席を立つ前。 戻ってきて、水羊羹を好きだと言われるとホッとし]
私も好きなのです。 あの、ヌカリヤ様…一つお願いをしても良いでしょうか?
[いきなりぶしつけな事なので、恐る恐る見上げてしまう。 もう、了承してくれるなら、>>2のオーナーに言われた新メニューの案の事を説明し、何かないかと聞いている]
(183) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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/* >>181 どこに挿す気だ!
(-104) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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どなたかのお噂に上っているのかもしれませんわね。
[首をかしげるオオコウチに>>182、揶揄するようにほほ笑んだ。]
(184) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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…さあ、どうでしょうかね。
[淡々と答えて、タオルをエンジの背中に当てて]
お背中、失礼いたします。 …華のように艶やかでございますね。
[背中を洗っている]
2013/07/15(Mon) 23時頃
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…さあ、どうでしょうかね。
[淡々と答えて、手ぬぐいを背中に当てて]
お背中、失礼いたします。 …華のように艶やかでございますね。
[背中を洗っている]
(-105) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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[「強い」と言祝ぐヒビキの言葉には、嬉しくもライバル視が混ざっていたよう。>>179 半歩引いたのはユウナギの登場のせいと合点して甘い桃に舌鼓。]
新しい冷菓、かい?
京で飲んだ「ひやしあめ」は美味かったよ。 こっちじゃまったく見かけないけど、どうしてだろうね。
製法は知らないけど、あれがここで飲めたら嬉しいなあ。
(185) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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氷と桃を使うのなら。
おまえのナニの形に氷を削って桃汁をかけるとか。 どっちの口でも愉しめる。
(-106) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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ふふ、お揚げさんならば、一口で食べられてしまいますよ?
[考え込むキジノメ>>180へ、悪戯っぽく微笑んで。]
カヲルさんは照れ屋さんなのではないかしら。 愛らしいではないですか。
[手を取る彼の手は、筆だこだろうか。 指先ひとつ、固い部分があったかもしれない。 そこを確かめるようになぞりながら、唇を受け入れる。]
そうですわね。 次こそは、男性陣に頑張って貰わなければ。
[ころころと笑いながら、零れ落ちた駒を指先で抓み上げた。]
(186) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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それは嬉しい限りですね。 これでも人気商売ですから。
[そう冗談めいて、エンジに返した]
(187) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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>疲れがぶっ飛びますよ。
[熱く見つめて、口付けた] 2013/07/15(Mon) 19時頃
だからオオコウチ、激しすぎw 「吹っ飛ぶ」と書きたかったのだけれどw
(-107) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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─ カードテーブル ─
[歩み寄ってみれば、ちょうど一勝負終わったところのよう。 漏れ来る会話に、ネコヤが勝利を収めたと知る。]
勝利の女神に口づけでも誘いましたか?
[柔らかな口調で言って微笑む。]
(188) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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んー……
[難しい顔をしながら桃をしゃくりしゃくり。 >>185 「冷やし飴」と聞けば興味深げに首を伸ばした]
へぇ、そんなものが西にはあるんスね。 あっしも飲んでみてぇもんだ。
[はて、そう言えば夏になると毎年出ていた菓子があったがあれはなんだったか……と……とう――。
また何やら難しい顔で桃を食んでいた]
(189) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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妙なる技の遣い手も、 遊戯の運には恵まれなかったようですね。
[イズミへと笑いかけてから、 水羊羹との提案には、ああ、と頷いた。]
それは良い考えです。 餡の代わりに甘く炊いた果実を使っても良さそうですね。
[楼主の依頼は、それなりに真面目に考えている様子。]
(190) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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…風呂といえば。
[ネコヤに誘われていたのを、思い出した。 またお声がけをしてみましょうか]
(*24) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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[しばらく背中を撫でさすっていれば、少しは落ち着いてくるだろうか。念のために、熱いお茶ももう一杯ほどカヲルに差し出した]
……キジノメ様とカヲル様は、そうですわね。とても仲のよろしいようで。次こそはお二人の仲睦まじさを見せていただかなければなりませんかしら。
[カヲルの様子が十分に落ち着いてきたなら、キジノメとハナの方に向き直る。それまでは、桜色の爪に唇を落とす様子も、見る事はできない]
お待たせいたしました。それでは……
(191) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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今日はエンジ様は、愛でるだけですよ。
ハナ様を口説きたいですけど、チャンスがないですね。 今日多角会話は、キツイデス(眠い
(-108) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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[背中を黙って洗ってもらう。意図せずに触れる指が、臥所での行為を思い出させて、笑みが漏れそうになる。 が、そこは堪えて何事もないかのように、振舞おうと努力した]
気持ちよかったわ……ありがとう。
[何事もないように…と意識しすぎて、耳まで朱に染めていることには気づかない。]
(-109) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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……。
[オオコウチの独り言は耳に入っていないようである]
(*25) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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どうぞ、お召し上がりください。 まだ桃は走りですが、今年の桃はことさら香り高いようです。
[ヒビキが取りやすいように器の向きを変えつつ、 ゆる、と首を傾ける。]
轟さまは、各地の菓子など召されませんか? なにか面白いものなどあればお聞きしたいものです。
(192) 2013/07/15(Mon) 23時頃
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ええ……きっと私が未熟だからなんです。 不安で、万一傷つくなら自分の方がと思っても、まだ割り切れないでいるのかもしれません。
……御免なさい、優さんを困らせるつもりでは… ええ、きっとそうして、優さん……
愛していると言って…… でもそれよりも、愛してください… そうして、あぁ、んん……
[服をはだけられ、胸の膨らんだ頂に舌を這われ、不安が残っていた胸の鼓動が、次第に甘く痺れるようなものへと変じていく感を覚える]
(-110) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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>>125 >「かぐや姫並の無茶ぶりでも、大丈夫」
上手いですね。 今回の私はだめだめ、把握。
(-111) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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一口は嫌だなぁ。情緒がない。 じっくり味わってもらってこそお揚げ冥利に尽きるというものだよ。 私を喉に詰まらせて死にましたじゃあなんだか悪いしね?
[ところでこれは何の話をしていたのだったか。カヲルの喉奥に自分自身が詰まっている様子を想像してみた。 愛らしいかどうかについては言及を控えたのが優しさであろう]
ええ、頑張るとも。 アオイさんも遠慮せず励んで、一番になってくれていいのだよ?ハナさんが見蕩れてしまってちゃあんと成績を落とすくらいにね。
(193) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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ああ、あれでさ。冬瓜でさ。
[>>190 「甘く炊いた果物」と聞き、ぽんと手を打つ]
家の女衆が夏になると作るんですがね。 冬瓜を煮込んで氷砂糖と檸檬汁をかけたもんとかどうでしょうや。 あれを食べるとスーッと汗が引くんでさ
[冬瓜には身体を冷やす作用もあるそうで轟組の夏の風物詩の一つだった]
(194) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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[ネコヤがピックを袂に入れるのは視界の隅に収めつつ、 口元に笑みだけを零して、彼の言葉に首を傾ける。]
「ひやしあめ」、ですか。 さて、こちらで作れるものか… 一度、飲んでみたいものです。
(195) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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───それをどう使うのかも知りたいところ。
[ピックの行方を追いながら、息だけで笑う。]
(-112) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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轟の兄さんほど難しい顔をして桃を食べる人間を初めて見た、けど、名前を思い出そうとぐるぐるしてたのか。
ふうむ、瓜の類は苦手だけど、それは食べてみたいな。
(196) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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[肌に触れるユウナギのひんやりとした指の感触と、息だけの笑みに官能をそそられる。]
焦れたか。 猫みたいにさりげなく身を摺り寄せるのがまた愛いなあ。
これ以上、待たせたら倦まれてしまう。 ゆかんゆかん。
(-113) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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その菓子は───
ああ、部屋で試してみたい。
[笑いは、零れる吐息に変わる。]
(-114) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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いや、どうも今回はツキに見放されよったようです。
[>>190ユウナギの言葉に笑いつつも、いまだ心密かに悔しがってしまうのは修行が足りないせいか。端々に少しばかりの負けん気の強さが滲んで。
負けに慣れるのもいけんけどなあ、なんて思いつつ、見るのはユウナギの優美な所作とネコヤの提案する姿]
ほう、冷やしあめですか。 私の地元のほうではあめゆのほうが有名ですけん、冷たかは飲んだことないんですよなあ。
[それから、ヒビキの冬瓜の話に耳を傾けて
いつまでも油を売るわけにはいかんのだが、まあもう少しだけ。 冗談のような賭けの内容をふと思いだし、ん?とまた何か引っ掛かりつつ浅く席にかけていた]
(197) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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勝利の女神が何処にいるかは知らないけれど、この勝負に勝ったらイズミ先生を拝借できる話になっているんだ。
聞いたろう? 「なんなりとどうぞ」だそうだ。>>178 おまえ、先生に随分、ご執心の様子だったからねー
(-115) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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自身のために命を落とす。 これも情緒に溢れているとは思いませんか? ふふ、少し過激かもしれませんけれど。
[ころころ笑いながら、キジノメ>>193がアオイに柔らかく指摘する様子を黙って見守っている。 おそらく皆、気付いていたのではないだろうか。]
そうですよ。 私の手を止めさせてくださいまし。 ふふ、勝利の女神がそっぽを向いてしまう程に、ね。
[アオイに向けて首を傾げれば、肩から髪が零れ落ちた。 辺りにふわりと香が漂う。]
(198) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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[桃で喉を潤せば、逆に嵩じる気分もあって。]
イズミ先生、 「なんなりとどうぞ」とは、奮い立つよ。
オーナーには話を通しておくから、階上へどうぞ。 ユウナギ、案内をよろしく。
[笑顔で誘って席を立つ。]
(199) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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冬瓜を煮込んで───ですか。 なるほど、それは夏に良さそうです。 厨(くりや)のものに言って、今度作らせてみましょう。
その折りには是非とも轟さまにご試食頂きたいものです。
(200) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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優勝者として、他の二人にも何か要求していいのかなあ。 でも、先に宣言してないから、言うだけは無料ってことで。
コノハ君には、オレに献ずる歌を所望したいねえ。 最近の女性の歌は熱くていい。 ルリハ君に曲もつけてもらおうかな。
あと、こっちはお仕事の範疇だけど、この手紙をオオコウチ君に渡しておいてくれるかい? よろしく頼むよ。
[一筆箋にペンを走らせると、チップとともにコノハに託す。]
(201) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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[アオイの着ている服を剥ぎ取り、自分の洋服も脱ぎ捨てて]
約束を違えるつもりはありません。 アオイ、貴女だけを愛しています。
心から―
[熱く見つめて奪うように、アオイの唇を荒々しく重ねて一番敏感な場所へと触れて]
貴女の愛は溢れんばかりですね。 アオイ―たくさん咥え込んでくださいね。
貴女にならいくらでも、かまいません。
[その泉に自らからの熱を一気に埋めて、アオイの熱を一心に受けて身悶えた]
(-116) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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ああ …、
「なんなりと」と、確かに聞いた。
なるほど、あなたはわたしのために勝ってくれたのか。
なんとも、嬉しいこと ───
(-117) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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命を落とされてしまっては、それは困りますわ。 皆様、大事なお客様ですもの。
[くすりと笑ったが、続けての言葉に、恥じらうように頬を染めた]
いえ、私はそのような…… ああ、やはりお気づきでしたか……?
[どうも、接待でやっていたのは見透かされていたようだ]
……わかりましたわ。それでは、次は私も腕前の程を皆様にとくとお見せいたします。ハナさんにも、負けませぬように。
[首をかしげると、髪の柔らかく、芳しい香が漂う。 その、気品に満ちた令嬢然とした様子>>198に目を細めた]
(202) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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[コノハに託した手紙にはこう書かれている。 封はしてないから、内容を読むも読まないもコノハの自由だ。]
『オオコウチ君
なかなか君を呼び出せなくてすまないね。 後の楽しい時間のために、君に注文がある。
キジノメ画伯のところへ赴き、君の身体をカンバスにして絵を描いてもらうこと。
君を脱がせた時、オレがそそられるものを検討してみてね。 楽しみにしているよ。
ネコヤ』
(-118) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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ありがとう。
[背中を洗ってもらい、立ち上がろうとすると、よろけてしまう]
長湯にアテられてしまったかしら……
[再度湯に浸かるのはやめにして、そのまま出ようかと浴室の出口へ向かった]
(*26) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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/* そろそろ下に行きたい気分w
(-119) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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イズミはどうやら途方もない約束をしたようですね。
[笑いは密やかに、愉しげに。]
承知致しました。 それでは轟さま、このあともどうぞお楽しみを。 コノハ、あとをお願いします。
[ネコヤの要請を受ければ一礼し、 桃の器はそこに置いたまま、先に立って階段へと歩み出した。]
(203) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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轟の兄さんは、オレと養子縁組しよか。
[さらりと爆弾発言。]
猫のだけどねー
爺様が、書物を荒らされるから、鼠のとれる猫が欲しいって言っててさ。 いいコいない?
(204) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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いいね、アオイさんの腕前に期待しているよ。 今度は時間制限をつけようか? 三つ数えるうちに山のどこかに触れて、一度触れたなら七つ数えるうちに番外へ出せねばその場で離して次の人へ回すとか。
[高速化を促せば、将棋崩しは別種の緊張感を孕んだゲームに変化する。 今度こそはスケッチブックを傍らへ待機頂いて全力で取り組んだ結果───
たしか、17個ばかりの駒を前に微妙な表情になったのだった]
(205) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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各地の菓子ッスか、あんまり出所は知らないんでスがねぇ。
[>>192 貰い物でいろいろと口にすることはあるが、何処の物かまでは知らなかった]
面白い話はですね――
[そちらの方は得意だとばかりに声は嬉々としたものに。 されど>>199 ネコヤの言葉を聞くと言葉を切り――。
ここの出来ごとの方が面白いんスけどね――]
えぇ、えぇ、是非にお願いしやすよ。 あっしあれは好物でしてね。
[>>200 誤魔化すようにニカッとした笑みをユウナギに向けた]
(206) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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喜んでいただけたなら、何よりです。 エンジ様―
[丁寧にお辞儀をする。照れているのを微笑ましく思いにこりと笑うと]
随分と長湯でございましたね。 大丈夫でございますか?
出られるのであれば、お飲み物をご用意いたします。
[颯爽と乾いた手ぬぐいを持ってきて、差し出して微笑んだ]
(-120) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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はぁ、あっしにも、ですか――
[>>201 まぁ、大したことはないだろうと頷いたものの、 >>204 聞こえた「養子縁組」の言葉に噎せかえる]
ごほっ――ごほっ……いや、いや、旦那。冗談が過ぎますぜ。 あっしはこれでも轟組の跡取りなんでさ。 親父を黙らせるのは無理ですぜ。
[言って頬に×印を描いて見せる]
ああ、猫の方ッスか――。 そうッスねぇ、活きの良いのだとヴァルヴァロッサって名前の猫がいやすよ。 赤毛でずんぐりしておりやしてね、こいつがまた元気が良い。
[ニカッと笑みを浮かべ――]
まぁ、本当は又三郎って名前なんスけどね。
[洒落た名前をつけるのは親父の趣味だった]
(207) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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あらあら、先生が本気になってしまったわ。 これは私も頑張らなければ、負けてしまいそうね。
[キジノメ>>205の提案を拒むことなく受け入れれば、袂を片手で押さえながら、細い指先を駒に伸ばしたのだったか。
――結果、手元には10個の駒が揃った。]
(208) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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大丈夫でございますか?
[よろけるエンジの手を取り]
急ぎお飲み物をお持ちいたします。
[椅子にゆっくりと座らせると、急いで水を取りにいって差し出した]
(*27) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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おまえは歓びを素直に返してくれる。 声で、身体で。
愉しみだよ──
(-121) 2013/07/15(Mon) 23時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時頃
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/* ランダム数統一すれば良かったかな? しかも6d2にしようとして、2d6にしてしまったわあい! 次は他の人のが見てみたくてね。 まあでもいい感じの数字が出たかな?
(-122) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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[階段へと向かうユウナギへ手を振る。]
オレは楼主と話してから行くから。 そんなに時間はかけないつもりだけど、先に始めててー
(209) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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轟さまの話も、今度聞かせていただきたいものです。 個室でなければできないお話も、ご存じでしょう。
[イズミとネコヤが立つ間のうちに、 ヒビキへと、言葉とともに婉然として流し目を送る。 誤魔化すようなあかるい笑みには、こちらも微笑んで頷き返した。]
(210) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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ネコヤは何を言付けたのか、すごく気になりますね(凝視
(-123) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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ありがとう
[手ぬぐいを受け取りつつ]
いつまでも、貴方様を独り占めしては申し訳がたちませんわ。
[やんわりと、断って]
すこし夜風にあたってから、下で何かいただきましょう。
[と言うと脱衣所へ、身支度を整え、手ぬぐいを返す際に こころばかりのチップを包み、丁寧に手渡した。]
(-124) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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[ヒビキとの猫養子の話には、踵を揃えて礼をした。]
ありがとう、爺様も喜ぶ。
これからはヴァルヴァロッサ=又三郎の兄貴と呼ばせてもらおう!
(211) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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なるほど、三つ数えるうちに山に触れて、七つまでに盤から外に出すのですね。 それならば勝手が先ほどと違って別の趣向が生まれましょう。
[キジノメの提案に了承して、今度は本気でゲームに参加する。
最終的に、4個の駒を得た。]
(212) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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― 二階廊下 ―
[身支度を整えてから、少し火照りを冷まそうと、窓際で夜風にあたる]
……むつごとを語りあはせむ人もがな 憂き世の夢もなかばさむやと
[ポツリと呟き、月を仰いだ…――]
(213) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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[>>199何に引っ掛かってるのか探っていれば、階上へという声。 階上には個室ばかりでは、と思い顔を上げると、先に歩み出したユウナギがさも愉しげに笑って>>203
ふと、先の賭けの内容と何か含んだ物言いだったコノハを思い返す。
しばしの熟考。三秒半]
…………ん?
[いやいや、まさかそんな。 ん?いやでも。 ん……うん、うん……?]
う……む……。
[ちら、とユウナギを見てみた]
(214) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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…わかりました、エンジ様―
[包みを両手で受け取り、お辞儀をして]
色々とお気遣いくださり申し訳ありません。 お気をつけて―
[せめてエンジの体調の回復を見てからにしたかったが、ホールの様子も気になっていたので、そのままエンジを見送った*]
(-125) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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/* しかし男に二言はありません!(間違った男らしさ
(-126) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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>>213(訳) 恋の睦言を話し合う人がいてくれたならいいのになあ。流浪のつらいこの世の夢も幾分かは醒めるでしょうから
(-127) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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[二人とも、夜の帳の元で一糸纏わぬ姿となって、互いに抱き合う。
何度も唇を重ね、そうしてから身体を重ねる。
敏感な場所同士を触れ合わせ、一つになって愛し合う。 心にある僅かな不安やわだかまりをどこ吹く風に、身体は正直に、優の事を決して離すまいと欲深く、咥えこんだ]
私も、優さんになら、いくらでも愛を差し上げたいから…… もっと、愛してください…… 突いて…… もっと、激しく突いてっ……!!
[客の前では簡単には曝け出せない、あられもない姿で身悶えながら、うわ言のように愛を求める言葉を口走る。]
(-128) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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えぇ、そん時は旦那に妬かれない程度にお願いしやすぜ。
[>>210 そんな事を言いながら階段を昇るユウナギを見送り――]
イズミさん……達者で……
[>>214 不安そうにユウナギを見やるイズミに声をかけ、旦那も立ち去り、コノハも旦那の用事で席を外せば数度目の手持無沙汰]
あ、アオイさんは今どこに?
[近くを通りかかった給士にアオイの居所を尋ねれば場所は21.知らない/2.知っていた]
(215) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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/* イズミが可愛いw
(-129) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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あらあら、今度は先生とアオイさんかしら。 カヲルさんはいくつ取られました?
[アオイの掌に乗る小さな駒たちが可愛らしく思えて、ゆるりと目を細める。 カヲルに視線を移して、結果を楽しそうに眺めている。]
ふふ、負けてしまいましたわね、アオイさん。
(216) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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あ、あら……私とした事が…… あの、ええと……申し訳ありません。本気で致したのですが…
[給仕服の裾に山と積んだ駒の端が引っ掛かったのが全てまずかったような気がする。 どう考えてもこれ以上は負けようがない、といった散々な結果に終わっていた]
(217) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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ふふっ、ルリハちゃん素直だから、さぞかし周りからも可愛がられてるんだろうね。
[その言葉は悪い響きは持っておらず。ただ思った事を口に出す。 こんな風に慕われたら、さぞかし可愛いのだろうな、なんて余計な事を思いながらも、彼女に教えてもらった席を覚えておこうと、頷く。それがほんの少し前。 お願い、と言われれば>>183一旦は首を傾げたものの]
涼しげで流行の新メニュー、か。 ううん、難しいね……
[恐る恐る見上げられて、無意識に彼女を安心させるようと手を伸ばしてしまい。 自分の行動に苦笑してからお茶に口をつけて。]
葛切り、冷やしぜんざい、くらいしか思い浮かばないな。 後は何があるかな?
[真剣に悩み始めた。]
(218) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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[先に行くようにと指示を受けて、ネコヤに承知と一礼する。 そのまま視線はイズミの上に滑らせた。
なにやら得心行かない様子の用心棒を差し招く。]
ネコヤさまもああ仰っていらっしゃるのですから、 わたしどもだけで先に参りましょう。
この楼の全てを見るのも、あなたの仕事のうちでしょう? ここで行われること、知るにこしたことはありません。
───体得も必要だと、思いませんか?
(219) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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アオイ、激しい//
(-130) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時頃
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♪ピアノ彈きませうか 笛吹きませうか ラランラ、ラランラ、ラララ 赤い月でも待ちませうか
[ご機嫌で歌いながらカードを片付けると、楼主のところへ向かう**。]
(220) 2013/07/16(Tue) 00時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時頃
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ふふ、女はか弱い方が喜ばれましてよ。 愛らしい姿に、思わず私も心ときめいてしまいましたわ。
[アオイ>>217の言葉へ励ますように声をかける。 彼女との触れ合いを手にするのはどちらだろうか。 はたまた二人の仲を見せつけられるのだろうか。 どちらにしろ、楽しい夢が見られそうだと目を細めている。]
アオイさん、冷えた煎茶を頂けませんこと? 少し、喉が渇いてしまって……。
(221) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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/* 私とオオコウチさんは立場が逆だよとw
(-131) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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へぇ、二階……ですかい
[それは"仕事"でだろう――そうなれば自分が行くのは憚られてしまう。 しかし、だ――。
嗚呼、アオイさん――
ゴン、ゴンと見つからぬ場所で柱に頭を打ちつける]
……あ、うおつかをグラスになみなみと――
[近くを通りがかった給士の方にお酒を注文し、それが届けばぐいとグラスを傾けた**]
(222) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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私の…私だけの可愛いアオイ― …っ!!
[さらに絞まる繋がりに、さらに体を震わせて― 咲き乱れるアオイに答えるように、愛を貫くように打ち付けて]
とても綺麗だ、アオイ― もっと…もっと…くっ!貴女がほしい…!!
[もっと愛しき人を感じていたくて、奥へ奥へと突き抜けるように熱を打ち付ける]
(-132) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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ええ……そう言っていただけると有り難く思いますわ、ハナさん。
[それでもなんとなく申し訳なさそうに、控え目に詫びる。 カヲル次第ではあるのだけれど、どうなるか。固唾を呑み見守ろうとしていたところ、ハナに注文を受けた]
は、はい。冷やした煎茶ですね。 ただ今、お持ちいたしますわ。
[そう言って座敷を一度退出して膝をつき襖を閉め、厨房の方へと降りて行った]
(223) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時半頃
絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時半頃
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― 二階 ―
ほほう。勝負事ですか。 楽しそうですね。
[騒がしさの正体をようやく知ったものの、そこは素通りして一階へ]
(224) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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>>222 ヒビキがいい感じ!w
(-133) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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/* ヒビキさん一途ですわ~w いいなあアオイさんたら……
(-134) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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/* ヒビキさんとアオイさんの接触を狙ったけど、ヒビキさんが寝てしまわれたー! あうあう、間に合わなくてごめんなさい…!
(-135) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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ああ、優さん……あ、ぁぁっ……
[突きこまれる熱をさらに熱くするために強く締めつけながら、愛しい人の元でだけ見せる姿で咲き乱れる。]
ありがとう、優、さんっ…… もっと、求めてくださいっ、そしたら私、きっと……!!
んんっ……ぁ、うんっ…
[息もままならないほどの激しさの中、必死に彼を離すまいと背中に腕を回し、抱きしめ続けた]
(-136) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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難しいですか?
[悩むしぐさにじっと見つめる>>218 初めてのお客ならば、他の方が知らない物を知っているかと思っての事。 伸ばされ手を見ると、そっとその手に触れ、小さな声で何かを呟く]
葛きりも美味しいですね。 あ…、あの思いつかなければ、自分で考えますので。
[真剣に悩み始めているようなので、そこまで手を煩わせてはと思い、止めに入ってしまう]
(225) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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――触れても良いのですよ?
[恥ずかしさから、小さくなる声。 ちらっと見上げるが、すぐに視線をそらす]
(-137) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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キジノメ先生、僕のように落ち着きのない男は、もとより絵に描いてサマになる感じじゃないですよ。
[ 歎くキジノメ(>>174)にぜいぜいと言葉を返す顔は涙目。 背中をさすってくれるアオイ(>>175)にようやく落ち着きを取り戻した。
藤波嬢の笑い(>>170)もとれたことだし、サマにならずともよいかと微笑みが浮かぶ。
アオイが煎れてくれた熱い茶(>>191)をほくほくと啜れば、人心地つき。 寛いだ笑顔で]
アオイさん、命びろいしたよ。ありがとう
(226) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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[ 笹魚のサイトウさんを「取って食いやしません」となだめる藤波嬢に、こっそり囁く。]
実はそう言いましてもね、笹魚は食べてみるとたいへんな美味だなんて話もあるんです。
キジノメ先生が仰る通りですよ。
[ キジノメが笹魚の珍味の話を裏書きしてくれた(>>174)。
サイトウさんの目がやや大きくなり、葉がさわさわっと逆立ったようだ。 ふと、藤波嬢のそんな言葉に、皆が食事を摂り終えたのかが気にかかり、キジノメや藤波嬢、アオイに食事を摂るかどうかと尋ねもしただろうか。
そんなやりとりの中、二度目の遊戯が始まった。]
(227) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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いやいや。 男同士どころか、男女だって そうそう人前でいちゃつくものじゃないですから――
[ いちゃついてくれない、というキジノメ(>>180)をやはり真顔でいさめつつ。
そんなこんなで取った駒の数は21 ]
(228) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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あのガシャーンは予想外だったからねぇ。
[アオイが崩してしまった山>>217は他の人が取ることになったのだから、この結果もさもありなん。 これでハナが一番だったならそれはそれで計画通りなのだけど、そうはいかないのが遊戯ごとということか]
「花葵の夜夢」はまた次の機会の題材としよう。
(229) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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あら?
[何か、不安げな様子の給仕がいた。煎茶を冷やしながら、事情を尋ねてみる。なんでも、人目を避けるように柱に向かって悩んでいるような客の姿があったとか]
……それは……
[なんとなく、直情的に思える自分物の顔が思い浮かんだのは偶然ではないはずだ。 しかし、それとしても今は座敷での仕事中だし、勝手に中座するわけにもいかない]
………
[少し複雑そうな表情をしながら、冷やした煎茶を汲んで座敷へと戻った]
(230) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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[>>215なにやら滑稽にさえ聞こえたヒビキの声に苦めに笑って、ユウナギに招かれるままついていく。
その唇が話す内容に、自分の予想が当たってたことを知って、ぐぅと唸った]
仕事ち言われると弱かですなあ…。
[常識の範囲内と範囲外を同時に話されて、かりかりと頬をかく。
ぬぅ、とまた唸って]
…ん! どっちにせよ、男に二言はありませんき。
[ご機嫌なネコヤをちらと見て、潔く腹をくくった。 なにやら男らしさを無駄遣いしたような気がしないでもない。まあいい]
(231) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時半頃
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ふふ、素敵な題名ですこと。 いつか二人の絵を描いてくださいね? 私も是非、見てみたいわ。
[残念がるキジノメ>>229笑みを零して、煎茶を準備しに向かうアオイの背を見やる。 まだ若く純粋な、愛らしい女性。 眩しく、そして羨ましくもある姿に、目を細めた。]
あら、次はカヲルさんが壱位なのかしら。
[手に溢れんばかりの駒を手にしたカヲル>>228を見て、両の手を合わせる。]
ふふ、良かったですわね。 それとも先生とじゃなくて、残念と言うべきかしら?
(232) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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そういえば少し小腹が空いて来た。 では残りの巻き寿司の方を頂きながら見物させてもらおうかな?
[当然照れ照れけちけちせずに描かせてくれるのだよねと続けながら、スケッチブックを引き寄せた。 下で柱といちゃいちゃしている男がいると知っていたならば>>222、混じればいいのに。奪っても面白いのに。などと思ったのだろうが]
(233) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時半頃
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/* 21 もしくは 21 かな?
(-138) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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私もお一つ頂いてもよろしいですか?
[キジノメ>>233が手を伸ばした巻き寿司に視線を向けながら尋ねる。 お寿司を頂くのならば、熱い煎茶の方が良かったかと少し後悔した。]
(234) 2013/07/16(Tue) 00時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 00時半頃
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[火照りを冷まして階下へ向かおうと、階段を降りるころに ユウナギとイズミとすれ違う。 珍しい組み合わせの二人に目を丸くして]
あらあら……まぁ……
[意味深な笑みを浮かべて会釈をしてすれ違った]
(235) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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…っ!アオイ…!アオイ…!!
[乱れるアオイにさらに興奮を覚えて、切羽詰った声を漏らす。締め付けられひたすら熱に溺れ、強く抱きしめては強く求めて痺れて]
私は〝愛する〟ことを覚えてしまいました…っ!! もう逃れられません…!
受け取ってください…!アオイ…!!
[壊してしまうほど、激しくアオイを求めて― 壊れてしまうほど、激しくアオイの中に愛の奇跡を残した―]
ああ、愛してます。アオイ―
[溶け合い交じり合う愛に、永遠を感じずにはいられなかった]
(-139) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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ええ、どうぞ。
[皿と箸を一瞥して、指で摘んだ巻き寿司をハナの方へ向けた。 彼女の口で一口に受け止めるのは難しいだろうと見た上でも、言ってみたい衝動]
…あーん?
(236) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01時頃
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[腹を括ったらしきイズミの様子に忍び笑いを漏らし、 階段を上って二階の廊下へと出る。 途中オオコウチとすれ違うならば、会釈を交わしたことだろう。
からり、ころり。 軽やかな沓音と鈴音が廊下を渡っていく。]
二階を使うお客さまは、様々に遊んでゆかれる。 給仕を侍らす方もあれば、お客さま同士で親しくされる方もいる。 楼主に断りさえ入れれば、なにに使っても良い。
ああ、ほら。 この先にある混浴の風呂も、よく楽しまれているよ。
[仕事のふりをしてイズミに軽く案内などもしてみる。]
(237) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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あらあら。 ふふ、私は一口では受け止められませんわよ?
[巻き寿司を差し出すキジノメにころころと笑って見せる。 けれど正直な態度が快かったのか、素直に小さく口を開いた。]
あーん……。
(238) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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[イズミと共に歩む途中でエンジとすれ違えば、 軽く一礼して道を譲った。
エンジから漂う香を捕らえるかのように掌をひらと動かし、 艶めく笑みで彼女に応える。]
(239) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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― 1階 ―
どうしたものでしょうか?
[ヒビキの姿に何かして差し上げたいと思い、酒を注いだ後に>>222]
ヒビキ様― 二階で面白そうな勝負事をしていますよ。
やってみてはいかがでしょうか?
[そうやんわりと諭してみた]
(240) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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花さんならばパクっ、で終わらずにいっそう情感深く食べて見せてくれようかと思って。 ねぇ?キバヤシクン。
[中身の零れ落ち易い巻き寿司。 一口分が齧られたところで、崩れないようそのまま指で支えて咀嚼を待った]
(241) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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ただ今戻りました。
[冷やした煎茶をハナに差し出し、再び腰掛ける。 助六をつまみ合う二人の様子を微笑ましく眺めながら、駒の数を尋ねた]
それでは一番多くお取りになったのがカヲル様、最下位が私でございますね。うまい具合というかなんというか、先ほどとは反対に……
カヲル様は、それでは…… 宜しうございますか?
[彼に向けて、尋ねるように言葉を向ける**]
(242) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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あれ? 僕が勝ち!? いゃったーっほほーい!
[ 勝ったというよりは、アオイの失敗によって残り物に福といった幸運が舞い込んだだけなのだろうが、屈託のない笑顔でガッツポーズ。
描かせてくれるのだろう、というキジノメに]
そうは言っても、キジノメ先生。 僕を描いてもつまらない。アオイさんを中心に。 隣にはキツネでも描いておいてくださいな。
[ 面をちょいとかぶせ、コンと啼く。]
(243) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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|
お二人とも、どうぞどうぞ。
[ 二人(>>233,>>234)に寿司の重箱を差し出してある。
もとより全員でつまむつもりでもあり。寿司は多めに頼んではいたのだ。 もっとも、自分は稲荷しか食べてはいなかったのだが。
と、キジノメと藤波嬢が二人で「あーん」をしあうさまに]
あー! ずっるい!! それいいなー それいいなー
[ 重箱と二人の回りをぐるぐる回った。 尻尾が今にもぴょんと飛び出しそうな道化た仕草である]
(244) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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[一階に来る前にユウナギとすれ違って、こちらもお辞儀をして]
きていたのですね。
[ユウナギがいたならば、店が回っているのを確信して安堵した]
(245) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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ああ…… 優さん…… 優、さん……!!
[何度も想い人の名前を呼び、打ちつけられる熱を少しでも長く悦ばせたいと、熱く締めつける。 時間が止まったような中、ひたすらその愛の交歓に溺れ続けた]
良いです……いくらでも注いでください… 優さんの思いの丈を注いで、私を……アオイを、愛して……!!!
[互いに名を呼びながら唇を重ね合い、上りつめて。 最後まで達して、精根尽きたように布団に崩れ落ちた]
……私も、愛、してます……優さんの事を……
(-140) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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[小さな言葉に思わず笑みを浮かべて。]
嫌だったら、ちゃんと言うんだよ?
[そっと、丁寧にルリハの頭を撫でた。]
(-141) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01時頃
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[キジノメ>>241の注文に目を瞬かせることで応える。 口に広がる酢飯と海苔の香りに、ふわりと表情が緩んだ。 口元を手で覆いながら、ゆっくりと咀嚼していく。 こくりと飲み込めば、喉が僅かに上下した。 ゆるりと唇を開く。]
大変、美味しゅうございました。 ……けれど、あまり見つめられれば照れてしまいますわ。
[ほんのり目元を紅く染めて、少しだけ戸惑うように微笑んだ。]
(246) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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流行も取り入れる、っていうのがまた。 あ。そういえば最近良く聞く甘味があったな。 見た目は白いらしいけど、口にいれるとあっという間に溶けて。 港町で流行ってるって話だよ。 名前は何て言ったかな…… あ、あいすくりん?
[思い出しながら言葉にしていくと、ルリハから止めが入る。 申し訳なさそうに笑いながら、首を捻るのはやめただろう。**]
(247) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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[カヲル>>243がそれこそ本物の狐のように跳ねる姿を目を細めて眺めていると、目の前をぐるぐると周りだした。 目を瞬かせて、ころころと微笑む。]
まあまあ、元気ですこと。 ふふ、キジノメ先生、お狐さんも一緒に描いてくださいね。
(248) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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[階段を上がっていれば、エンジとすれ違い。 意味深な笑みを浮かべられ、少しだけ困ったような顔で会釈をして道を譲る。 やはり、内心はすぐ表に出た]
二階に上がるのは初めの案内のとき以来ですけん、いまいち位置がわからんのですよなあ。 や、ありがたい。 ……混浴ですき。最近は見らんくなってきましたよなあ。
[仕事の延長のような顔をして案内するユウナギにちろちろついていくうちに、自分もなんとなく用心棒としての受け答えをしていた。 単純な男である自覚は、ある。
途中、オオコウチに会えばまた会釈をした]
(249) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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狐と言えば、傾城の妖艶を誇る伝説も多いというのにねぇ。
[ふりふりと首を振った。 たしかにそうしてぐるぐる回っている姿は犬科めいて可愛らしいと言えなくもなかったが。 自分の口にも巻き寿司が入ると、カヲルとハナを見比べて情緒、情緒と脳裏に呟いた]
(250) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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[座敷からの、楽しげな声を聞きつつ階段を降りる]
……若いというのは、よろしいものですわね。
[羨ましいやら寂寥感やらもないことはないが、それよりも、 純粋に微笑ましいと言う気持ちが大きく、笑みをうかべてその場を後にした]
(251) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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…うん。 美味しい寿司だ。これに焼き魚なんてつけて、燗で一杯やりたいなぁ。
[焼き魚、のところでサイトウさんに流し目を送った]
(252) 2013/07/16(Tue) 01時頃
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情感深く…っ!? キジノメしぇんしぇーっ!
あ、あなた、まさか……
[ さすがキジノメは絵師。なんて業が深い……! 妙齢の麗しき女性の仕草の一つ一つに奥深い意味を見いだそうとは…
キジノメの意図(>>241)をようやくにして察知したのか、 はたまた誤解したのか。
カヲルはしっかりと膝をかかえ、まじまじと藤波嬢を凝視める。
よく冷えた煎茶を持ち帰ったアオイ(>>242)が見たのは、鉛筆を構えた絵師とアホの子の顔になった残念なきつね――二人の男がまじまじと藤波花の所作に見入っている姿だったことだろう。]
(253) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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この可愛いアオイを、どうしてくれよう!
(-142) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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面白そうな、勝負事ですかい?
[>>240 お酒が注いでもらったグラスを手に持ち、 オオコウチの言葉にぐいとグラスを傾ける]
いや、あれなんスよ。 あっし、この店の二階は行ったことが――
[なんだか酔い潰れて目覚めたら二階だった記憶はあるが、自分の足で赴いた記憶はなかった。 なので未だに二階は未知の領域]
あっしみたいなのが混ざっても大丈夫ッスかねぇ。
[首を傾げ、オオコウチに尋ねてみやる]
(254) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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カヲルさんの持ち寄る品物は情緒や浪漫に満ち溢れていますのに。 当の御方は跳ねる鞠のようですわね。
[ころころと笑いながら、頭を抱えるキジノメを見やる。 彼が視線をサイトウさんに移すのを見れば、面白そうに目を細めた。]
まあまあ、サイトウさんをお食べになるなんて。 ……でも先程、先生とカヲルさんもおっしゃっておりましたね。 笹魚は美味しいのだと。少し、興味はありますわ。
[ゆるりとサイトウさんへ視線を送って、目を細めて見せた。]
(255) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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あの……二人の殿方にじっと見つめられては、さすがの私も照れてしまいますわ。
[戸惑うように朱に染まった頬を押さえていた頃、アオイ>>242が帰って来たのだったか。 ほう、と安堵の息を零す。]
お帰りなさい、アオイさん。 ありがとう。
[冷えた煎茶を受け取ると、両手を添えてゆっくりと一口含んだ。 甘みと少しの苦味、渋みを湛えたそれを、そっと嚥下する。 喉を通る心地良さに、思わず吐息が漏れた。]
――はあ、美味しい。
(256) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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アオイ…―
[惚けた顔がまた愛らしく想い、余韻をもっと感じていたくて啄ばむようなキスをして]
…本当に貴女を壊してしまいそうで、怖いですね。 それでもまた求めてしまうのでしょう。
アオイ、貴女を―
[ぎゅっと抱きしめて、心地よい疲れに酔いしれて眠りへと誘われた]**
(-143) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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|
[気の毒なサイトウさんは縮み上がっただろうか、ねっとりと視線で笹の腹の辺りを舐ってみたり。 カヲルと並んでハナを恥ずかしがらせているうち、アオイが帰って来たら>>253さてどこに接吻を奉じるのだろうと楽しげに見た]
…ああ。
[鉛筆の芯が短くなって来ている。手元でくるりと回しながら、ナイフは事務室にあるだろうから誰かに頼めば借りられようかと少しばかり考えた]
(257) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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(いいなあ。あーん…) (…あーん)
((………あーん…))
[ そんな映像が幾度も霞のように視界を覆いつつ。
キジノメの目線(>>252)にビクリとサイトウさんが冷や汗を流したかどうか。 美味しいのかどうか、と興味を示した藤波嬢(>>255)にまた身じろぎひとつ。]
問題は、いくら美味でも食べてしまったらそれっきりなことでありまして…
[ カヲルが助け船を出すと、サイトウさんはくったりと弛緩した。]
(258) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
|
|
[仕事をしている振りをしている、ユウナギには気が付かず。真剣なイズミにも会釈して]
やっぱりイズミさんは、仕事熱心なのですね。
[関心しながら、自分の持ち場へと降りていった]**
(259) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
|
|
よ、よ、宜しいでございますよ??
[ アオイが叮嚀な言葉づかいであるだけに(>>242)、こうした状況ではかえって照れが入ってしまう。 かすかな動揺をおさえつつ。
アオイの方へと向き直り、男は小さく咳払いとともに息を抜いた。]
(260) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
|
|
嫌な事はありません。 どんな事でも…。
[頭を撫でられるのが嬉しいのか、それとも告げた言葉が恥ずかしいのか、恥ずかしげに微笑んでいる]
(-144) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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|
どんなものですか?
[説明を聞き>>247ながら、白い氷なのかと思っている]
あいすくりんですか? ありがとうございます。 後程調べてみます。 ですから、その様なお顔をしないでください。
[どうしたらいいのか考え、残っている水羊羹に目が行く]
あの、ヌカリヤ様…よければですが、水羊羹を食べ…あーんしましょうか?
[なんといえばいいのか、解らないために一度言い直してしまう]
(261) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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/* あーんブームw
(-145) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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─ 二階 ─
[イズミを案内して向かったのは、廊下の奥。 「松帆」との札が掲げられたドアの前で立ち止まる。]
ここが、わたしの部屋だよ。
[二階で客をもてなすことの多いユウナギは、 自分の部屋をあてがわれていた。 イズミの顔へ視線を走らせた後、 部屋のドアを手前へ引き開け、中へ入るよう促す。
イズミに続いて自分も部屋に入れば、静かに扉を閉ざした。]
(262) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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/* 中の人は割と楽しんでるので問題なく← なんだろう、このアオイさんへの慕情プレイ楽しい(自分だけ
(-146) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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─ 夕凪の部屋 「松帆」 ─
[ドアを押し開けば、目に入るのは青の壁と、 その中に煌めき群れる赤。
沓脱ぎ場の板張りの向こうは、畳敷きの部屋。 その内と外を仕切る位置に、大きな水槽が設えられていた。 衝立のように薄く、幅の広い水槽の中には 赤い鰭を靡かせて、無数の金魚が泳いでいる。
水の壁を回り込んで部屋に上がれば 広く取られた床の間に、見事な松の盆栽があり、 その手前には白い小石が敷き詰めてあった。]
(*28) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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こちらが一の間で、お客さまにくつろいでいただいたり、 遊戯や軽い飲食など供するための場所だよ。
[説明しながらそこは通り過ぎ、 夕暮れの海が描かれた四枚立ての襖を引き開ける。 闇に沈む続き間に踏み込み、行灯に火を入れると 淡い灯りに部屋の姿が浮かび上がった。]
(*29) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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そうだったのですか、失礼いたしました。 なんならよい機会ですので、ご案内いたしますよ。
[遠慮がちなヒビキににこっと笑って>>254]
二階は怖いところでは、ありませんから。 遠慮なさらずに―
[快く二階へ行ってもらえるように、手を行き先へと指し示めしたのだった]**
(263) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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[先ず目を引くのは、部屋の中央を貫く太い柱。 柱を辿って見上げれば、そこから梁が左右へ伸びている。 柱の根元には円い形に寝具が敷き伸べられ 十分な余裕をもって寝転がれるようになっていた。
部屋の一隅には漆塗りの戸棚があり、 おおよそ必要な道具はそこに収められている。 衣服が収められている箪笥の隣では、 香炉が甘い香の煙を薫らせていた。 部屋の奥には硝子の嵌った木戸があり、 その向こうからは水音が聞こえてくる。 覗けば、玉石を敷いた洗い場と、 檜の小さな───二人で入るには十分な湯船が見えるだろう。]
(*30) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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用意をするから、しばらく好きにくつろぐといい。 湯を使ってくれても構わないよ。
[イズミにそう告げて、戸棚の前へと向かった**]
(*31) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01時半頃
給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01時半頃
古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01時半頃
女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 01時半頃
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ふふ、カヲルさんったら緊張していらっしゃるのかしら。
[不思議な言葉を用いたカヲル>>260を微笑ましそうに見つめて、スケッチブックを構えているであろうキジノメの隣に移動する。 彼らの姿は絵師の目にどのように映るのだろうか。 描かれる夢に胸を高鳴らせて、そっと覗き込む。]
先程とは立場が反対になってしまいましたわね。
[楽しそうに弾んだ声を出して、二人の姿を見守った。]
(264) 2013/07/16(Tue) 01時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 02時頃
古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 02時頃
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嗚呼、それじゃあ――
[ぐいとグラスを傾け空にするとテーブルの上にグラスを置いた]
案内していただけやすか?
[>>263 オオコウチの示した方へと歩いていき、案内されるがままに階段を昇る。 酒には強い方でその足取りは確かなものだった。 あの時はなんで潰れたのか――]
へぇ、ここでは混浴なんですかい。
[ゆるりゆるりと会話を交わしながら二階を案内され、"面白そうな勝負事"が催されている部屋へと着いたのはどのタイミングだったろうか**]
(265) 2013/07/16(Tue) 02時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 02時頃
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[案内が、ふと止まって >>262示されたのは自室と片付けるには実に立派な一部屋。 一旦、こんな立派な部屋なにに使うのかとおもったが、ユウナギの部屋ときけばなんとなく納得してしまった。
部屋に招かれ、静かに足を踏み入れれば、非現実的な色彩が目に入る。 青い壁に浮かび上がるように設置された水槽の赤い金魚が、訪問客に驚き、ゆらりと揺れる。 まるで神の世界にでも迷いこんだように思える演出で
扉を閉められると、完全に外部から切り離されたような、錯覚]
(266) 2013/07/16(Tue) 02時半頃
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[平然と説明を続けるユウナギの後ろ姿は、やはり、この部屋とマッチしていた]
ほう……。
[つい状況を忘れて感嘆の声を上げるのも仕方あるまい。 足音さえ秘めやかに、部屋を通りすぎていく。
襖を開けた先の続き間は、月明かりがすっと射し込むだけの世界。 ユウナギが行灯に火を灯せば、部屋の内部が浮かび上がる。 香の甘い香りが、ふわりと鼻を擽った]
あ。はあ。わかりました。
[>>*31ユウナギの声に、はたと我に返る。 とはいえ、どうするのが正解なのか。 分からないから、暫し立ち竦んで
とりあえず、長棒は寝具の横に置いておいた**]
(*32) 2013/07/16(Tue) 02時半頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 03時頃
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/* 完全に行き違っちゃったな… ショボ━━(´・ω・`) (´・ω:;.:... (´:;...::;.:. ::;... .....━━ン…
(-147) 2013/07/16(Tue) 07時半頃
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― カウンター席 ―
[趣を変えてカウンター席に座ってみる]
冷たい珈琲をお願いできる? あと……そうねぇ、心太をお願いしようかしら、酢醤油で。
[給仕に頼んだ。火照る体を冷やすのに、心太は調度良い]
(267) 2013/07/16(Tue) 08時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 08時頃
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…あれ?眠ってしまいましたか。。。 もう一回…
[アオイが起きていたかは、わからないけど寝ぼけながらアオイに覆いかぶさると…]
……………。
[さすがに年齢にはついていけないのか、また眠ってしまった。 そんなオオコウチをアオイはどう見ていただろうか]
(-148) 2013/07/16(Tue) 08時頃
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承知いたしました、こちらでございます。
[二階へとヒビキを案内する>>265]
はい、そうでございます。
ご指名された給仕とはいるもよし。皆様でわいわいと入るのもよしでございます。
準備は整っておりますので、いつでもお入りいただきますよ。
[そう風呂について説明して、さらに奥の皆様がいる場所へ]
こちらでございます、ヒビキ様。 ゆっくりお楽しみください。
[扉を開けて、お辞儀をする]
アオイ、コノハさん。後は頼みましたよ。 では失礼いたします。
[っと中の給仕に頼んで、この場を後にしようとするのだった]
(268) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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― 一階 ―
[一旦二階へヒビキを案内してから、また一階へと戻る>>268
ここのはルリハさんが、お客様と話しているのが見えた。カウンターを通るさいにエンジ様の注文を受ける>>267]
ご注文承りました。 お加減は大丈夫でございますか?
エンジ様―
[体調を気遣ってから、注文を取りにいった]
(269) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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― 一階、厨房 ―
え?オーナーから新メニューを考えてとのお達しですか… やれやれ…
[ため息をついた。しかしこれも仕事だ。やるしかない>>2]
暑くなりましたので、冷たい飲み物食べ物というのもいいですが、暑さに耐えられる体にいい食事とかいいのではないですかね。
[頭をひねって考えている]
(270) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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そういえばこんな歌がありましたか。
「石麻呂に 吾れもの申す夏痩せに よしといふものぞ むなぎ(鰻)とり召せ」
大伴家持が吉田連老が夏痩せしたのを笑い、うなぎを食べろと奨めている歌です。
他の文献によると、平安時代の貴族は、うなぎを白蒸しして、塩味で食べていたようなのですがね。
どんな食べ物なのか、以前から興味があったのですが。 発注してみましょうか?
[仲のいい料理人に、そう提案して協力してもらうことにしていただろう]
(271) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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― 一階、カウンター席 ―
珈琲と心太でございます。 酢醤油はこちらに置かせていただきます。
ああ、二階で面白そうな勝負ごとをしておりましたよ。 ヒビキ様もご案内したところです。
よろしかったらエンジ様もいかがでしょうか?
[っと声をかけて誘ってみた]
では失礼したします。
[お辞儀をしてこの場を後にした]
(272) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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― 一階、スタッフ控え場所 ―
さて仕事が溜まってますね。 やってしまいましょうか?
ネコヤ様はどこにいらっしゃるのだろうか。
皆様でお楽しみなら、食べ物の追加も。 そういえばこういうのも手に入ってましたね。
珍しいです― 話のたねにはなるのでしょうか。
[不二家という菓子屋が、シュークリームやエクレアを発売したのを今日入っていたのだった。
筆を持つと小さな緑とピンクの和紙に、綺麗な字で一筆書いてからまた二階へ]
(273) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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― 二階、皆様がいる場所 ―
失礼いたします。 こちら珍しいものが、入りましたのどうぞお召し上がりください。
シュークリームとエクレアと申します。 最近流行のお菓子だそうなので―
では続きをお楽しみください。
[中にシュークリームと、エクレア持っていき、手をついて頭を下げて、こそっとハナに渡している]
(274) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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/* オオコウチさんうまいな。 知っている人のような気がするけど…。
(-149) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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[ピンクの綺麗な和紙を、小さく折りハナにそっと握らす。そこにはこう書いてあった]
『ハナ様へ―
めずらしいものを仕入れておりますので、真っ先にハナ様に御見せいたしたく思います。
都合がよございましたら、一階へお越しください。
オオコウチ』
(-150) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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[オオコウチが珈琲と心太を持ってきた>>272]
ありがとう。先ほどの夜風で火照りは少しおさまりましたわ。
[にっこりと礼を言い、上で勝負事をしていると聞くと]
随分楽しそうな声は聞こえておりました…若い人たちは若い人同士で楽しむのがよろしのではないかしら?
[小首を傾げて微笑む。年寄りは控えたほうがいいと思い、やんわりと辞退した。]
(275) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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― 二階、廊下 ―
おかしいですね。 ネコヤ様がみつかりませんね。
[二階にもいないのだろうか、ユウナギとイズミが部屋に入る前だったろうか捕まえて、緑の和紙をユウナギに手渡す]
ネコヤ様が見つかりませんので、渡しておいてください。
[部屋へ入って何をしようとしているのか。まさかサボったりしないよなと思いながらユウナギにネコヤへの手紙を託した]
(276) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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『ネコヤ様へ―
どうでしょうか?風呂などいかがですか? 貴方の期待に答えて、汚れておりますえに―
オオコウチ』
[ネコヤがどんな言付けをしたのかは、まだオオコウチは知らない。こちらからもそう手紙を託してみる]
(-151) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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体調がよくなりようございました。
[エンジの言うとおり大丈夫なのを確認して、ほっとする>>275]
…そうでございますか? とても楽しそうでございましたよ。
私も仕事がなければ、やってみたかったですがね。
[辞退するエンジに、やんわりと答えて微笑んだ]
(277) 2013/07/16(Tue) 09時半頃
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ふふっ、年寄りがいると若い人に気を遣わせてしまうわ。 それは本望ではないですし。
[と、微笑むオオコウチに答えて>>277 珈琲を一口。冷たさと程よい苦味が口に広がり、一時の涼を与えてくれる。]
2013/07/16(Tue) 09時半頃
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ふふっ、年寄りがいると若い人に気を遣わせてしまうわ。 それは本望ではないですし。
[と、微笑むオオコウチに答えて>>277 珈琲を一口。冷たさと程よい苦味が口に広がり、一時の涼を与えてくれる。]
オオコウチさんなら、ご一緒してもよろしいのではありませんか?
[オオコウチなら、もり立てるのも上手いであろうと思い首をかしげた]
(278) 2013/07/16(Tue) 10時頃
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年寄りなどと、エンジ様がですか?
私は他にやることが、ございますので。
[にこりと微笑む]
(279) 2013/07/16(Tue) 11時頃
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艶やかなエンジ様…
[昨晩のことを思いだし怪しく瞳を光らせて、微笑んだ。
しかしまた恥ずかしがられては、また気を使わしたくなくて小さな声で囁く]
(-152) 2013/07/16(Tue) 11時頃
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そうですわね、ここは繁盛していますものね。
[微笑むオオコウチにこちらも笑みを返した。]
(280) 2013/07/16(Tue) 11時頃
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ふふ、またいつか、私を現の夢から連れだしてくださいませ。
[心を捉えて離さない。蝶を絡めとる蜘蛛か、落ちたら抜け出せない蟻地獄か…… 妖しく光るオオコウチの笑みに隠された光に、欲をかくした妖しい笑みを返すのだった。]
(-153) 2013/07/16(Tue) 11時半頃
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|
[話の合間に心太を食べる。 つるりとした喉越しと、絶妙な酢醤油の配合。 火照りの残る体に優しい食べ物だと感じる。]
本当に、何を食べても美味しいですわ。
[何よりこの空間が、美味しさを引き立てるのに一役かっているのだった。]
(281) 2013/07/16(Tue) 11時半頃
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─ 部屋に入る前 ─
[イズミと連れ立って廊下を歩む間に、 なにやら探しているらしき様子のオオコウチが近づいてくる。 ネコヤへ、と緑の紙片を渡されて、頷き受け取った。]
ネコヤさまなら後ほどわたしの部屋においでになるはずだよ。 ああ。確かにお渡ししておこう。
[笑み含んだ視線でオオコウチの顔をひと撫でして、 そのまま部屋へ。]
(282) 2013/07/16(Tue) 12時頃
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─ 「松帆」 二の間 ─
[戸棚の前から戻ってきた時には、硝子の瓶を手にしていた。 蓋まで硝子でできた紡錘型の瓶には、液体が入っている。 所在なげに佇むイズミの様子に微笑んで、瓶を置き、近寄った]
まるで初めて、という顔をしているよ。 これまでに誰かと情を交わしたことはないのかい?
[問いかけながらイズミの前に両膝を落とす。 腕を差し上げ、用心棒の腰を抱くようにして帯を解きにかかった**]
(*33) 2013/07/16(Tue) 12時頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 12時頃
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やぁ、やぁ、ちぃと失礼しやすよ。 こちらでも面白そうな勝負事をなさっているとかで。 あっしも混ぜて頂いてよろしいですかい?
[>>268 オオコウチに案内され、二階で興に居る方の部屋へと案内されればそこではアオイとカヲルが何やら向き合っており、キジノメとハナがそれを見やっている様子。 立ち去るオオコウチに礼を述べ、さて、どうだろうかと視線を巡らした]
(283) 2013/07/16(Tue) 12時頃
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―2階を案内されてる最中の事―
オオコウチさん、先ほど――
[こそり、オオコウチに小声で尋ねるのはネコヤのこと。 勝負の結果、イズミがユウナギに二階に連れられていったのは――]
ネコヤの旦那はそっちも嗜むんでしょうかねぇ
[他の客の趣向に口を挟む権利はないとは言え、やはり気になる次第]
(-154) 2013/07/16(Tue) 12時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 12時半頃
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/* 難しいなぁ…あんまり多角になるのもねぇ・・・
(-155) 2013/07/16(Tue) 12時半頃
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/* でも結局給仕が少ないから多角にならざるを得ないわけで… んー……ま、しゃーないか。
(-156) 2013/07/16(Tue) 12時半頃
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|
そうなのでしょうね…
[ネコヤからオオコウチに指名がないので、確信があることは言えないし、客のプライベートをむやみにも言えないのでこう一言]
ヒビキ様もご興味おありなら、私が今からでもお付き合いなさいましょうか?
[わかっていることなのに、ワザと確かめるようにそういった]
(-157) 2013/07/16(Tue) 14時頃
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ありがたいことでございます。 私ももっと励まなければいけないと思っております。
[丁寧にお辞儀して、微笑んだ]
(284) 2013/07/16(Tue) 14時半頃
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|
…エンジ様が望まれるなら、いつでも。
[絡めとった蝶の美しい姿が、また見れたのなら。
〝いつか〟に願いを込めて静かにそういってエンジをそっと見つめた]
(-158) 2013/07/16(Tue) 14時半頃
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|
[カァド遊びは逆転負け。それでも悔しげな様子もなく 罰ゲェムに涼菓の新案にと、愉しげに微笑み]
あらあら。流石はネコヤ先生。 宿題が増えてしまったわね……
[移動する客達を見送って、女給はふらりと厨房に消える。 「宿題」を済ませたら、提出する相手を探すのだろう]
(285) 2013/07/16(Tue) 15時頃
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[「ネコヤ様からですわ」、と手渡される、封をしていない手紙]
『オオコウチ君
なかなか君を呼び出せなくてすまないね。 後の楽しい時間のために、君に注文がある。
キジノメ画伯のところへ赴き、君の身体をカンバスにして絵を描いてもらうこと。
君を脱がせた時、オレがそそられるものを検討してみてね。 楽しみにしているよ。
ネコヤ』
[託されてから幾らか時間が経ってしまっているかもしれないが、 それを指摘されても、マイペースな女給は
「オオコウチさんが見付からなくて。御免なさいね」
と、余り悪びれもせずに答えるだろう]
(-159) 2013/07/16(Tue) 15時頃
|
|
[厨房で、オオコウチ氏が二階に居ると聞けば、 ネコヤ氏に託された手紙を届けに向かった]
(286) 2013/07/16(Tue) 15時頃
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女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 15時頃
|
ええ、ありがとうございます。 コノハさん。
[渡されたのはネコヤからの、手紙]
なんでしょう。ネコヤ様…
[もちろんその場では水に、コノハから離れて首を傾けながら手紙を開くと]
!!!
[驚愕のない様に驚きを隠せない]
(287) 2013/07/16(Tue) 15時半頃
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いえ、私も仕事が立て込んでましたので。 お気になさらないでくださいね。
[客の相手で情事にふけっていたなど、不躾な事は言わない]
(-160) 2013/07/16(Tue) 15時半頃
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|
ふふ、ネコヤ様― やはり面白い方ですね。
さてどうしたものでしょうかね。
[窓際で客を楽しませるために、策を練っていた]
(288) 2013/07/16(Tue) 15時半頃
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>君を脱がせた時、オレがそそられるものを検討してみてね。 楽しみにしているよ。
脱がされるwwww 薔薇は苦手ですが、受けてたちましょう!(きらん
/* でも内心は、おろおろw
(-161) 2013/07/16(Tue) 15時半頃
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うなぎは後にして、キジノメ様の所にいかないと。。。 どうしたものでしょうか。
時間的に今ゲームをしているところを、割って入っていけというのか。
ネコヤに言われたとかいっても、面白くないしな。 急にモデルのことをいうのもなー。うむー
(-162) 2013/07/16(Tue) 15時半頃
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|
これでいきましょうか。 エンジも空いているのだし。
(-163) 2013/07/16(Tue) 15時半頃
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|
エンジ様―ひとつお願いがございます。
不躾で申し訳ないのですが、キジノメ様の絵の進行が気がかりでして…
その…エンジ様も二階でお気にかけてくれたことがありましたでしょう。
エンジ様はただキジノメ様の「画が見たい」っと一筆いただければ、キジノメ様の創作意欲も増すのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
もちろん私がモデルをやらせていただきます。
(-164) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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1、キジノメ画伯のところへ赴き、君の身体をカンバスにして絵を描いてもらうこと。
2、君を脱がせた時、オレがそそられるものを検討してみてね。
ミッションは2つか!!よく見ろ俺!! 楽しみにしているよ
(-165) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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…私、またふんどし。。。というか、オオコウチははいてなさそうかな!?
ふんどしなんて、恥ずかしい//
脱がせて楽しいもの。 正統派バージョンと変態バージョン。。。。。
もちろん変態のほうかなwww
(-166) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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[フロアに視線を向ければ、ゲームをしていたネコヤ、イズミ、ヒビキ、コノハの姿は無くなっていた。 いつの間にかゲームは終わりを迎えていたようだ。
視線を動かせば、カウンターにエンジの姿がある。 姿が見えない人は二階にでも、行っているものかと思いつつ、視線を戻す]
(289) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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浴衣に着替えるとか? 着物脱がせた時は、もー!
いいものでしたよ!!
(-167) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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[一つは策を思いついたが、もう一つはどうしたものかと悩んでいる。 何を参考にいたしましょうか]
(290) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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まぁ、雉目様のモデルにオオコウチさんが? 是非見たいですわ。
…一筆差し上げるのですね、それくらいならお安いご用ですわ。
[一も二もなく了承する。どのような絵なのかとても興味をそそられた。]
(-168) 2013/07/16(Tue) 16時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 16時半頃
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― 二階座敷 ―
[微笑ましいってこういうことね、と思ったかどうか、将棋崩しの戦果を見守る姿勢。 これを紙上に描き留めれば、愈々鉛筆は削られる必要を訴えるだろう]
やあ、車屋の…
[少しばかりの間が出来たのは仕方ないところ。まだ描いたことのない相手であるが、名乗りを聞いた際に車屋だけに、と思ったような気がしたのだからと頭を回し]
轟さん。トランプは上がりになったんだね。 ええ、じきに次を始めようかと言うあたりだよ。私と取っ替えで参戦なさるかい?
[将棋盤は四面だから囲むには四人が丁度良かろうと思われた]
(291) 2013/07/16(Tue) 16時半頃
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|
我儘を申し上げれば、オオコウチさんが雉目様のモデル担っているお姿を、見学してみたいですわ。
[とんでもないムチャぶりである。もちろん、雉目が拒否すればこの我儘は取り下げるのだが。]
(-169) 2013/07/16(Tue) 16時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 16時半頃
|
[ヒビキを案内して来たのがオオコウチのように見えたが、改めて襖が開けば矢張り彼の姿>>274 では一仕事の済んだらしいと見えて、途端に疼き出す絵師の性。エンジはどこだろうか]
不二家の洋菓子は進物にたまに使うが、随分な人気と聞く。 随分贅沢に甘い…クリイムだよね。
[箱とオオコウチの顔を見比べれば、口の端に笑みが灯る。 退出する彼にのんびり声を掛けた]
よく働くオーコーチさんはお忙しそうだ。手が空いたら私とも遊んでおくれでないかい?
(292) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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|
[オオコウチからの耳打ちににっこりと笑顔を浮かべ、こちらもまたそれに耳打ちで答えた]
楽しそう。
[フフッと笑みをこぼして珈琲を飲む。だから楼に来るのがやめられない。]
(293) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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|
よし!ひらめいたぞ!! 制服でどうだ!ネコヤ(ドヤ顔
(-170) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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ありがとうございます、エンジ様―
[頭を下げて、にこり]
ご見学でございますか? キジノメ様がよければ、私はいっこうにかまいませんが。
そうですね、ではこうしたらどうでしょうか? 私のモデル姿が見てみたいと、もう一言加えてみるとか。
[自分としては願ってもないことであるのだし]
(-171) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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よろしければこちらをお使いください。
[白い上質の花柄をあしらった和紙と、万年筆をエンジに渡してにこり]
(-172) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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お願いしてみますわ。
[ニッコリと…いや、妖しい笑みで答えた]
2013/07/16(Tue) 17時頃
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|
男性には特に甘い思いますね。
[菓子を出しながら、笑顔で答えて>>292]
忙しいなどと。お気を使わずともご指名とあれば、喜んで。
少し片付けておきたいことがございますので、よろしければその後にでも参上いたします。
[キジノメがよければ、少したってからキジノメの元にくるのだろう]
(294) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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策を高じなくても、チャンス到来!w
(-173) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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[紙とペンを受け取り、雉目への手紙を書く]
前略
雉目様がオオコウチ様をモデルに絵をお書きになると伺いました。 よろしければ、その絵を是非拝見したく思い、 こうしてペンをとった次第にございます。
さらに我儘を聞いてくださるのでしたら、絵の制作風景を見学させていただければ幸いに存じます。 勿論、お邪魔でしたら、ご遠慮いたしますが、 雉目様の絵を描くお姿や、オオコウチ様のご様子など、是非お目にかかれればと…切に希望する次第でございます。
ご検討くださいますよう。よろしくお願いいたします。
かしこ
[これでいいかと、尋ねる。もし、直接渡したほうがよければそうするとも伝える。]
(-174) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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ああ、ごめんなさい、署名を忘れておりましたわ。
[かしこ の後に自分の名前、“槐 美和”と書き加えた]
(-176) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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はい、確かに受け取りました。 ありがとうございます。
[にこっと微笑んで、人差し指を当てて]
私がエンジ様に頼んだということは、内緒でございますよ。
[っとオオコウチには珍しく、明るく頼んだ]
(-177) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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不二家(二階)→ネコヤからの手紙(モデル)→エンジへの頼みごと
(-175) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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前略
雉目様がオオコウチ様をモデルに絵をお書きになると伺いました。 よろしければ、その絵を是非拝見したく思い、 こうしてペンをとった次第にございます。
さらに我儘を聞いてくださるのでしたら、絵の制作風景を見学させていただければ幸いに存じます。 勿論、お邪魔でしたら、ご遠慮いたしますが、 雉目様の絵を描くお姿や、オオコウチ様のご様子など、是非お目にかかれればと…切に希望する次第でございます。
ご検討くださいますよう。よろしくお願いいたします。
かしこ 槐 美和
(-178) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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ふふっ、分かりました。
[悪巧みをする時の笑みで答えた。]
(-179) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 17時半頃
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[二階窓辺にて考えに考えたあげくに、ぽんっと手を叩く― 何かを考え付いたようだ。
一筆書いて、鰻を頼んだ業者を再度呼び止める。 「今のご時世、無理ですぜ」っと言われたが]
大丈夫です、ちょっとそこの知り合いがいますから。 手に入るはずです。
なるべく早く届けてくださいね。
[メモを見せてにこりとして、業者に余裕の笑みを浮かべる。 業者は驚き]
「へえ、オオコウチさんが元外交官とはね」
[渋々した業者を見送った]
(295) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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[用事をすべて終らせて、キジノメの元へ]
お待たせいたしました、キジノメ様― あとこれを預かってきましたので、どうぞ。
[白い上質の花柄をあしらった和紙を、キジノメに手渡した]
(296) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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ああ、すいません。エンジ様― まだモデルのご提案はしておりませんので
「雉目様がオオコウチ様をモデルに絵をお書きになると伺いました。」
この部分がおかしくなってしまいますのです。
「画を描いているのがみてみたい」と書いていただけたらと思いまずが。
[最初の文だと書き直しになってしまうのが、申し訳はないのだがキジノメもお客様なので、おかしなことになってはエンジ様にもご迷惑になるかと、再度提案をしてみるのだった]
(-180) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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[瓶を持ち戸棚から離れたユウナギと目が合う。 微笑まれて、ついつい苦笑した]
あー……、そんな顔しちょりましたか。 ……や、女性とならなかわけやありませんが。 なんちいいますか、現状に理解がうまいこと追い付いとらんといいますか
……とっ、
[膝をついた彼の白い腕が帯にかかり、慌てて押し止める。 動きやすさを重視した柔らかな帯は、解こうと思えばあっさりと解けてしまうだろうけど]
(*34) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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ぬ、脱ぐなら自分でできますけん……っ。
[言いたいことと訊きたいことは無限にあるが、とりあえず最優先事項を口にする。
あたふたとしていたが、少しだけ落ち着けば次点の優先事項を確認]
……ユウナギさんも居られるんですか?
[わざわざユウナギの部屋に案内されたということは、そうなのだろうか。
ちら、とユウナギの顔を見てみる。
何だかんだ言うのは性に合わないので、なんともいえない顔をしただけだったが**]
(*35) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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/* おおう…はやすぎるぜ。どう動こうかねぇ
(-181) 2013/07/16(Tue) 17時半頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 18時頃
用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 18時頃
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早っ!
[オオコウチの再来>>296に思わず。誘ったのはこちらだが]
オーコーチさんは実は五人くらいおられるのかい?
[呟きつつ、座敷内を振り返った。 さて、アオイとカヲルの接吻は成ったのだったか。ちょっとした騒動を期待する向きもあろうがその話は思い出せばまた後で触れれば良かろう。
ともかく、私はオオコウチが参じた時には立ち上がって座敷を辞することにしたのだった]
鉛筆を削らずには次の絵が描けないようだから、少々ばかり失礼するよ。 各々方、ともに良い夜を。
2013/07/16(Tue) 18時頃
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早っ!
[オオコウチの再来>>296に思わず。誘ったのはこちらだが]
オーコーチさんは実は五人くらいおられるのかい?
[呟きつつ、座敷内を振り返った。 さて、アオイとカヲルの接吻は成ったのだったか。ちょっとした騒動を期待する向きもあろうがその話は思い出せばまた後で触れれば良かろう。
ともかく、オオコウチが参じた時には立ち上がって座敷を辞することにしたのだった]
鉛筆を削らずには次の絵が描けないようだから、少々ばかり失礼するよ。 各々方、ともに良い夜を。
(297) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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― 二階廊下 ―
おや、これは良い紙だねぇ。 何方から?
[花柄の和紙を灯に透かして、眼を細めた。 仕事では、本来は日本画用の雪肌麻紙をパネルに仕立てて描くことが多いが、ふらふら趣味の素描に用いる道具はたいがい安いものと決まっていた]
(298) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 18時頃
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[訂正部分を示されて]
そうですか…それでは……
[言われた通りに修正して]
これでいいかしら?
[と、聞いてみる]
(-182) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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あれ?なにも書いてませんか? 私が渡すものを間違いえたようです。
[背広のポケットを探している]
エンジ様から言伝てがありましたのに。
[珍しく焦って探している]
(299) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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/* えろぐ久しぶりでなんかどきどきしてしまう。ソワァ
(-183) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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すいません、エンジ様ー [申し訳なさそうに、微笑む]
(-184) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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何か…?
[紙をぢっと見る。炙り出しなら風流なことだ]
そうして慌てるオオコウチさんも素敵だねぇ。 まあ、廊下でばたばたするものじゃあないし、どこか部屋に入るかい?
[さっき使っていた個室で良いよ、等と。清掃が届いていないとしてもそれもまた良い]
(300) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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/* フィルターでもかけちゃったかとどきどきした
だいじょうぶだった!
(-185) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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…………むぅ。
[オオコウチの言葉に低い唸りごえをあげる。 可もなく不可もなく―― 理解はするものの経験はない]
へ、へぇ?
[誘いの言葉に戸惑いの声をあげる。 男の具合の方も話のネタとして経験しておいたほうが良いのだろうか]
……え、ぇ、それじゃあまた今度――
[機会がありましたらと応えておいた。]
(-186) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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いえ、お手をわずらわせて申し訳ないのは私のほうですから。
[こちらも申し訳ないと微笑み、弱気なオオコウチが妙に愛おしくて… ひと目を気にしつつ、そっとしゅんとしている彼の頬に触れた。]
(-188) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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まあ秘話挟んでますからね(笑)
(-187) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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お見苦しいところをお見せいたしまして、申し訳なくー私とあろもうものが…
[おかしい。確かに入れたはずなのにと背広をまさぐってると、キジノメの提案に]
そうでございますね。 ではこちらへ
[絵が描きやすい広く水場がある部屋へと案内をした]
(301) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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/* あれ?私が出すの?私が出すならそう言ってくれよぉぉぉ
(-189) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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―二階・座敷―
へぃ、古くは駕籠屋から連なる老舗、轟組の響でさ。
[>>291 キジノメに名乗りを返し、ニカッと笑みを浮かべた]
車を入り用の際は是非、是非、轟組へどうぞ。
[社の宣伝をしつつ、適当な席を探す]
えぇ、とらんぷはネコヤの旦那が一人勝ちでしてね。 イズミさんを連れて二階へ……とこちらにはこられていないようですな。
おや、四人でやるげぇむでしたか。 えぇ、えぇ、お願いしやす。
[キジノメの言葉には素直に頷き、げぇむに参加することとした]
(302) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 18時半頃
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アオイ忙しいのですかね。私がそうしてるのかもしれませんが…
(-190) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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[オーナーと話をした後、階段を登った。
「逢神楼」2階は、1階とはまた雰囲気を異にする空間だ。
どこかでさんざめく声。欄間から零れる明かり。 そこを擦り抜けて奥の「松帆」へと。]
(303) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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ふふ。そりゃ働き過ぎじゃあないのかね。 ちゃんと探せば出て来よう。脱いで引っくり返してみたら良い。
[案内されて部屋に入る前、頼んでおいた小刀と懐紙を使用人の一人がつけてくれた。礼を言って小銭を握らせ、広そうな部屋に滑り込んだ]
(304) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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前略
よろしければ雉目様の、その絵を是非拝見したく思い、 こうしてペンをとった次第にございます。
さらに我儘を聞いてくださるのでしたら、モデルはオオコウチ様で、絵の制作風景を見学させていただければ幸いに存じます。 勿論、お邪魔でしたら、ご遠慮いたしますが、 雉目様の絵を描くお姿や、オオコウチ様のご様子など、是非お目にかかれればと…切に希望する次第でございます。
ご検討くださいますよう。よろしくお願いいたします。
かしこ 槐 美和
(-192) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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ごめんなさい。だいぶ手をいれてしまいました><
(-191) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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やば!先に出しちゃったよw
(-193) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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そうでございましょうかね。 ふふ。
[あわせていってみたが、完ぺき主義のオオコウチには笑えない。
部屋に入ると背広を脱いで、ぱたぱた扇いでいたり足をじたばたしたりと捜していると、はらりと紙が落ちてキジノメの前に]
あら?
[自分でも拍子抜けして、拾ってキジノメに手渡した]
(305) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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─ ユウナギの私室 「松帆」 ─
金魚君たち、元気そうでなにより。
[二人分の履物が並んだ板敷きに、桐の雪駄を脱いで部屋へと上がる。 衝立めいた水槽に泳ぐ朱の群れへと挨拶をして、その先の別種の赤を刷いた襖の前へ。
いくつもの吉祥結びを連ねた紐を引けば、二の間に吊るした鈴が鳴って、来訪を告げた。]
ネコヤだよ。開けるよー
(*36) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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赤だとさらに妖艶な感じw
(-194) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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(ほほう…)
[意外な言葉が返ってきて驚く― アオイ目当てだと思ってましたが]
ではまたご指名いただけたら嬉しいですね。
[にっこりと笑顔で送り出した*]
(-195) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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エンジ様―
[照れ屋のご夫人には珍しい振る舞いに、撫でられた手を人差し指でそっとなぞって見つめた]
(-196) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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…どこにあったのでしょうね。 まったく…
[エンジからの言伝てに、キジノメからの返事をまった]
(306) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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ああ。どれ、槐さんから?
[手渡された紙を広げ、視線を落とした。 文字を読む速度は然程速くない。末まで読んで、また頭から読み返した]
ん…。 これは正式なご依頼と読み取るべきかな?
[僅かばかり眉を下げて、オオコウチを見る。内容からして、彼に文を言伝を見せても構わないだろうと思われた]
(307) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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自信に溢れる貴方様のほうが、“らしい”ですわ。
[茶目っ気たっぷりに微笑んで、きょとんとしている彼を見た。]
(-198) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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/* >>297「アオイとカヲルの接吻は成ったのだったか」
な、なんだとー!! オオコウチ!なんとかしてー!って冷静鉄壁男にはできないか。
とほほ><
(-197) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 19時頃
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そうなのでしょうかね。 本当の私は弱い男なのですよ。
[と技とらしく答えて、逆に自信があるように振舞う― オオコウチの本性は、まさに言葉どおりなのだったが]
(-199) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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[オオコウチに言伝を見せ、首を僅かに斜めにした]
もしも肖像画を求められているなら、今日は道具が足りないよ。鉛筆しかないからねぇ。アトリエに招くのならば君にとっては店外の勤務になるから楼主のお許しが要るだろう。
[それから、眼を細める]
それとも、戯れに描くようなもので良いのならいくらでも。
…槐さんは私がどういう絵を描きたいか勿論ご存知だろうけど、このご依頼でいいのかね。彼女を御呼びしても構わないようかい?
(*37) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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ー回想ー [カヲルから承諾を得て>>260、その不馴れげと言うか初心げにも見える様子に意外なものを感じ、くすりと笑んだ。 そっと両腕を袖からカヲルの首の後ろに回し、吐息がかかるほど近くに顔を近づける ]
申し訳ありませんわ、私とで。キジノメ様とお仲がよろしいというのに… ふふ。ハナさんほど絵にはならぬでしょうが…堪忍してくださいませね。
んっ………
[無難ではあるけれど、同じ唇というのも芸がない気がする。 両腕で抱き寄せるようにし、顔を埋めるように首筋に唇を落とし、分からぬようにちろ、と舌を這わせた。少しばかりの遊び心だ。
そのまま、たっぷりと頬を左手でなぞり、しばらくの間接吻を落とす]
(*38) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 19時半頃
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キジノメ様の描きたいものを、描いていただきたく思います。 エンジ様も、それをお望みかと―
キジノメ様がよろしければエンジ様をお呼びしても、私はいっこうにかまいませんよ。
[怪しく微笑んで、これから何が起こるのかはとても楽しみにしていた]
(*39) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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アオイのプロ根性が試される時!!
エンジ様をえんじゅさんと書ここうとしてしまったw
(-200) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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>>*38 私が先に試されますか、ぐぬぬw アオイ!!!!!
(-201) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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[一度唇を離し、カヲルの表情をうかがう。さてどのような色がそこには浮かんでいたか。]
…ん、ふっ。 カヲル様はお狐様ですから、それともこちらの方が宜しかったでしょうか?
[そう言って再び目を閉じ、彼のすっとした鼻梁に二度、接吻を落とす。肩に手を添え、軽く。少しの間そうして、あくまでも軽く、唇を離した。]
…んっ……ふふ。 それでは、私はこれにて。ハナさんのように絵にはならず、申し訳ありませんが。
(*40) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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…ん。ア、アオイ。 あれ?私は眠ってしまったのですかね。
すいません、ちょっと体力がなくなってましたかね。
[アオイはどうしていただろうか、眠っていたら悪戯に頬をつんつんしていたのかもしれない]
(-202) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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[そうこうしているうちに、響が新たに来たのはいつからか。 席を発つキジノメの代わりに席を促した]
あら、響様。今度は響様がお入りになるのですか? どうぞ、お入りくださいな。
[キジノメが空けた後の席を直し、盤を囲むのを待っていた。]
……下が忙しくなければ良いのですが。
(308) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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|
[オオコウチの返事を聞けば、彼が言うならばそうなのだろうと思うよりない。 廊下へ顔を出せば丁度良く人があって、エンジが是とするならば来て貰うよう言伝た]
私とオーコーチさんが、と言えばわかるだろう。頼むよ。
[そうして、洋室の椅子を動かしておいて座る。 鉛筆を削るうちにでも、と思った。 懐紙を広げたテーブルの上に乗せたスケッチブックには、先程描いたばかりのアオイとカヲルの素描。タイトルは「業の赤、機械仕掛けの城にて」とあった]
(309) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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|
あら?ふふ、優さん。 …………うふふ…んん。くすぐったいです…
[いつの間にか眠っている。寝言が時折漏れる。 頬をつつかれると軽く身を捩るが、まだ起きる気配はない]
(-203) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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[こちらは座敷とは違って洋風の一室。 彫りの背板に滑らかな肌触りの布を張った椅子に座り、小刀でナイフをのんびり削り始めた]
オオコウチさんもお座りよ。 背広はそこらに掛けておけば良い。
[そこに、と指す先に椅子はなく、充分な大きさのベッドが一つ。これも同じ意匠で彫りの入った柵が見事な設えだった*]
(*41) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 19時半頃
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…可愛いですね。アオイ。 夢でも私が出ているのでしょうか。
[眠るアオイを起こさないように、頬に優しく口付けて―]
こういうのもよいものですね。
[アオイの生まれたままの姿を、なぞるように見てから布団をかけて寝顔を見つめている]
お疲れ様、アオイ― 貴女もがんばっているのでしょう。
[アオイの仕事ぶりを見てなくても、がんばっているのはよくわかっていたので布団を寝かしつけるように軽くぽんぽんと叩いていた]
(-204) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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…アオイとカヲル様の絵ですか。
[淡々に述べてから、穴が開きそうなくらい凝視している>>309 エンジがきたなら、はっと我に返りお辞儀をして出迎える]
(310) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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ネコヤのところは3Pなのか、気になるw
(-205) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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う、ふふ。優さん…いけませんわ、その様なこと…
[生まれたままの姿で、布団だけを被り、やはり何か呟いている。 時折何か探すように、身動ぎのついで、手が所在無げに布団の外をさ迷いもする]
(-206) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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絵は嗜んでおりませんので、勝手がわかりませんがそこはご容赦いただけたら幸いです。
[自前の背広をキジノメに言われたとおり、かけておいて。着ている物をすべて恥じらいもなく脱いで、しっかり畳んでベットと横たえる]
…カッコウとかこんな感じでいいのでしょうか。 ご注文がありましたら、ご申し付けください。
[手を枕のようにして、キジノメの方を見据えていた]
(*42) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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濡れ場より、恥ずかしいんですけど>裸体でモデルw
(-207) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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夢の中の私は…っと…
[寝言に話しかけると、余計疲れてしまうと読んだ事があった。
答えたいのを我慢すると、さ迷う細き柔肌の白き手を取りぎゅっと握り。自分の存在を示すように吐息を耳にかけた]
(-208) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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背広とか何枚も同じのもっていそうな、オオコウチ35歳w
(-209) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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[給仕の一人から雉目からの言伝を聞いた>>309]
ありがとう。
[ゆるり微笑み席を立つ。教えられた2階の部屋を目指し、歩を進めた。]
(311) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 20時頃
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― 二階:部屋の前 ―
[聞かされていた部屋の前で膝をつき]
お招きにあずかりました、槐でございます。
[声をかける。中から雉目かオオコウチの声がすれば中に入るだろう]
(*43) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 20時半頃
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―回想―
[ 袖から姿をのぞかせたほっそりとしたアオイの両の腕の感触をさらりと首の後ろに感じ、カヲルは微かな震えと共に頤を上げる。 寄せられた彼女の身を意識すれば、背中にほど近い腰に指先が添えられた。]
(ぅわあ、ドッキドキするんだけど――!?)
[ 息づかいさえ間近な寄せられた面輪に、艶めく唇が彩り鮮やかに映える。 カヲルは魅入られたように吐息と共にわずかばかり唇を開いた。]
(*44) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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|
どうぞ。
[エンジを迎え入れて、午後の刻よりも色の増したような肌に唇を綻ばせた]
ブランデーと、ここにも洋菓子のエクレアを頼んであるけど、何か他の飲み物が必要なら?
[近くのソファあたりで寛いでくれるよう示してベッドを振り返る>>*42]
(*45) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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ふふ…可愛いですね。本当にアオイ。 どうして貴女をこんなに可愛がるのか、わかるような気がします。
[本当に小さな声で独り言のように言う]
今までこんなことはなかったから。 私も大概に鈍感な男なのですね。
[昔などは男女の駆け引きを楽しめたなら、相手の気持ちなど。自分の気持ちなどどうでもよかった。
愛しい人の傍らで、愛の語らいについて自問自答を繰り返していただろうか]
(-210) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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ふぁ――っ
[ だが、不意討ちに襲ったのは首筋の感触。 カヲルはびくりと背筋を戦慄かせ、アオイの背中に添えられた指先につい力が入る。
だが、一瞬の驚きが去れば、包み込まれるような両腕のその感触と甘やかな口づけに酔いしれながら、うっとりとアオイの背中を抱きしめている。
アオイの唇が離れれば]
うーん、ごーじゃすぅ
[ にへへ、と弛緩した表情で感想を零した。 鼻梁に唇が触れれば、そこが目に近い場所だけに一層アオイが意識され、むずむずと足先が踊り出したいように浮かぶ。
背中に回った手でつい、と最後に抱き寄せた。 あまりに気持ちよかったもので、ずっと寄り添っていたい気持ちになったものの、名残り惜しく。]
(*46) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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|
う、んっ……
[耳元に吹き掛けられた吐息に、唇が艶かしく音を紡ぐ。握られた掌が温もりを求めるかのごとく、もぞもぞと布団の中で動いて身を寄せた]
……優、さん……すき。
(-211) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
|
|
[エンジを部屋に迎え入れながらも、なんとなく首を傾ぐような思いは消えなかった。 自分が描くのならば好きだが、人の描いている最中を眺めるのは楽しいだろうか。出来上がった絵ではなく?]
[ともかく、削り終えた鉛筆を確かめて、気侭に素描を始めることにした]
(312) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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|
…君も楼じゃ古株だからそれなりに長い付き合いだけど。 情緒があれだよね。
[横たわるオオコウチへ、初訪の頃からほとんど変わらない幼顔に苦笑とも艶笑ともつかない曖昧な笑みを浮かべた。 裸像のモデルばりの豪快な脱ぎっぷりに思わず鉛筆の芯を削り落としそうだったことは敢えて言うことでもないので、そのまま丁寧に角を落として削り滓を紙の上に集めた]
(*47) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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|
アオイさん、やっぱ素敵!
[ と率直に礼を言ったあとで、眉を蹙め。]
でもさ―― 二回言った? 二度も言った!?
[ 「ハナさんほど絵にはならぬ」「ハナさんのように絵にはならず」と二回(>>*38, >>*40)も言わなくてもいいのではないか?
キジノメ画伯がつきっきりなありさまで藤波嬢を描いていたさまが、やはり気にならないわけでもなかったのか。
アオイから身を離し、振り返ったキバヤシカヲルのキジノメへと向かう眼差しはわずかばかりうらめしげであったという――]
(*48) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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エンジ様、いらっしゃいませ― こちらに集中したいので、ご用意できなくてすいません。
飲み物、果物、軽食ならばそこのコーナーに取り揃えてございます。
お好きなものがなければ、申し付けていただければお好きなものが届きますから。
[エンジが入ってきても、動じずに髪をかきあげて集中した]
(*49) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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[招き入れられて、ソファに座る>>*45]
私は先程下でいただいたので、特には……
[自分は他にいらないことを伝えた]
(*50) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 20時半頃
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そう。 キバヤシ君もなかなか美男だから、こうして時を留めてしまえば雰囲気あるよね。 気に入ったなら差し上げようか?
[アオイとカヲルの絵を見るオオコウチ>>310に、しみじみ答えた。別に動いているところは様にならない、と言うつもりはない。ない。 手妻めいた閃きにカヲルの指が隠すものなど、なかなか心を惹く]
アオイさんは絵になるのならないのと気にしていたようにも聞こえたけど。 人の美醜はうわべの虚飾の奥にこそ秘められていて、美にせよ醜にせよ描きごたえのないということはなかろうけどね。
(313) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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アオイー!!!かわいすぐる!!
/* カヲルをハリセンしたいけど、一番ハリセンしたいのはオオコウチだ、こんにゃろこんにゃろ!!
[ハリセンでオオコウチを叩きまくり]
(-212) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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[雉目がどのような絵を描くのかは、以前見せてもらったことがあるので知っている。
そのせいだろうか、オオコウチの姿を見ても特に驚くこともなく]
先生、今日は殿方がモデルなのですね……
[どのように描いてゆくのか興味津々といった風情で、二人の様子を静かに見つめた。]
(314) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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…私もですよ、アオイ。
[身を寄せる可愛さに、襲ってしまいたい衝動を我慢して。 抱き寄せて、頭をゆっくりと撫でていた]
…ほんとに柔らかい肌ですね。
[整ったふくよかな尻をそっと撫でて、にやり]
(-213) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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違う女の名前をいうドジは、ふまないのが色男なんですよw
(-214) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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/* 別にエロくないからいいよね(>_<)
(-215) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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あら、そう言っていただければ私も嬉しく存じますわ、カヲル様。
[しばし抱き寄せられたまま、目を細める。唇でなくとも、喜んでもらえたのなら幸いだ。彼の対応は、やはり場にとても敵っているのだろうと、その様子に感じ入る]
あら、事実を申したまでですわ。 けれど、ええ。そのお話はこのくらいにしておきたく。 もし良いものが描けましたら、お見せいただければ慰みにもなりましょう。
(*51) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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きちんとした画じゃあないから、無理に同じ姿勢でいる必要はないよ。 普通にしていて?
[ほとんど時間をかけずに、最初の一枚は終わる。 紙の上に広がったのは、引き締まった体を褥に横たえて、どこか挑むように真っ直ぐな眼差しをこちらへ向ける男の素描。 裸体であることよりも、表情の全てが集約したような双眸に自然と見るものの注意が向くようなものだった]
…うん。
[紙を綴りから外して、テーブルの上に置いた]
(*52) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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いえ、私など手に余らせてしまいます。 もったいないでございます。
確かに絵になりますね。アオイは…
[そういいつつも意味ありげに、絵を見つめていたのはキジノメは気が付いただろうか>>313]
(315) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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/* やべーすげーやらかした感…(´-ω-)トオイメ
(-216) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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…うふふ。や、ですわ優さんっ、たら…
[丸みを帯びて膨らんだ桃果を撫でられてこそばゆげにするけれど、何をされてもしばらく目を覚ます気配はない。 頭を撫でられたのには、くすりと軽く、目を閉じたまま笑んで答えた]
(-217) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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動いてもよろしいのですか?
[逆に静止していたほうがいいかと今まで勘違いしていたのが、恥ずかしく。こんなことなら絵描きについて本を一つ読んでおけばと後悔して。
絵の奥深さに関心して]
さすがプロでございますね。 気迫さがこもっておりますよ、キジノメ様―
いつも通りですね。 そうですね…
[普通の就寝時裸で寝ることはまずない。
オオコウチの自分の夜の〝仕事〟をイメージして、ごろっとしたり時より背筋をしているような格好をして、枕を妖艶な瞳で見つめる]
(*53) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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赤がはーずーかーしーいーよー//
(-218) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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夢の自分に嫉妬してしまいそうですね…
[いつもなら襲ってしまうのだろうが、アオイの体調と可愛らしさに気を使うも]
…見るぐらいは、いいですかね。
[胸をじーっとしばらく見つめてから、軽くもみもみ]
(-219) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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うん。 エンジさんはご覧になりたいとのご所望だから、よく見せて差し上げる方が良いだろう?
[雪肌麻紙のまっさらな面に再び鉛筆を乗せて、オオコウチの動きを見つめた。 距離は二メートルほど、届かぬ間の向こう側。 美しい瞳を持つ生き物だと思うが、───まだ筆先が動かない]
ああ、夜に悶える君…。
[うぅん、と考えるような間をおいて、注文をつけた]
いま少し、相手の幻影の見えるくらい の想起を欲する。
オオコウチさん、今の先程を覚えていよう?私にも描けるように、ここで最初からしてみせてくれないかい。
(*54) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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何をして、どう言ったのか。何を感じたか。 嗅いだ香りは、音は? 思い出して。
難しければ言葉にしてくれても構わないけど、それで私に伝わるなら。
[指の間でくるりと鉛筆を回した]
エンジさん、ご覧になっていて彼が間違ったようなら教えて差し上げて下さい。
(*55) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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はい……?
[雉目の言わんとするところが理解できなくて首をかしげる]
(*56) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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モデルの性別はあまり気にしないけど、エンジさんもなってくれるのなら小躍りして喜びますよ?
[見物の態のエンジを誘う声は真剣そのもの。 手に余るというオオコウチには、瞬いた]
そう?持ち帰るのも勿体ないんだよ。 うちの連中は金にならない絵には冷たくてね。こうした素描のほとんどは竃で焚き付けにされたり、濡らして千切って床の埃取りへなどと散々だ。
[あながち嘘でもない。そう嘆いてみせた]
(316) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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[すうすうと、規則正しい寝息を立てながら眠りの淵に沈んでいる。 控えめながら整った胸を愛撫されると、時折そこに悩ましげな響きが混じる]
んんっ、あぁ、あん。ん………
[それでも目を覚ます様子はなく、なすがまま、揉まれたい放題に、体を許してそのまま、なおも穏やかに眠りに沈んでいる]
(-220) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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私が…モデル…?
[漸く意味が繋がって、パクパク口を動かす様は金魚のようで、 さらに赤いべべ着たように顔まで赤くなっていて]
え、その…わたしのような、年寄りが、モデルなど、務まるはずが……
[最後のほうはゴニョゴニョと、言葉にならなくなっていた]
(*57) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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―二階座敷―
[ オオコウチに伴われて、ヒビキがやってきたのはアオイとのやりとりの少しあとのことだったろうか。(>>283,>>308)]
ヒビキさんおかえりなさい。 ゲームにします? ごはん? それともあ・た・し?
[ なんて、巫山戯て口にしつつ。]
轟さん、どうぞ、どうぞ。 ゲームに入ってください。
オオコウチさん、これは珍しい。 西洋菓子ですか――
[ 彼が持ち寄った不二家のシュークリームにエクレアといった洋菓子に感嘆の声をあげる(>>274)。
他にたってと参加希望者がなければ、そのまま将棋台でのゲームに復帰するだろう]
(317) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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………!
[細かく演技指導を言われて圧巻する]
言葉にするのは、、、というかエンジ様?
[大丈夫なのかな。エンジはと目で訴えている]
(*58) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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ぅ……ぉ、ぅ……ぐふ……
[腰を下ろそうとした際、アオイとカヲルのやりとりを目にして膝が崩れ落ちるかのように座についた。
嗚呼ッ、アオイさん――
頭で理解しようとしてはいても、目の前に広がる光景には呆然と。 また何処かに頭でも打ち付けそうではあったがその場に柱はなく、ただただ鍛え上げられた身体を震わせた]
(*59) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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/* んー…どうしよう。 回想に回して、動いてもいいのかな? でも、ほっとけないし…というか、どこもかしこも複数人だから、移動しても行く場所がない。
(-221) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 21時半頃
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― 「松帆」 二の間 ―
男相手ではわたしが初めて―――と。
[陶然と呟き、止めようとする腕をかいくぐって帯を解いてしまう。 柔らかな帯は、腕の動きにつれてしなやかに垂れた。]
まかせて。 わたしが、お客さまにいつもしているように、 あなたにも―――
[帯を手に絡めたまま、手慣れた動きでイズミの背に寄り添い、 襟に手をかけて衣を肩から滑り落とさせる。 一連の動きの中、覗く首筋に唇を寄せた。]
(*60) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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[自分で脱げるとの主張を無視する手は、柔らかくも強引なもの。 摺り寄せる身も、嫋やかなくせに振り払い難くまとわりつく。 自分もこの場に居るのかと問われれば、莞爾として微笑んだ。]
無論、ネコヤさまがそれを望まれるのだから。 それに―――わたしもイズミと、 したい。
[いつの間にか解いた自身の兵児帯が舞い落ち、 蝙蝠柄の羽織とぼかしの単衣が滑り落ちて足元にわだかまる。
現れたのは、もはや一糸纏わぬ白い肢体。]
(*61) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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[イズミもすべて脱がせようと手を伸ばしたその時、 天井より吊るされた鈴が鳴って、来客あるを知らせた。]
―――ああ、待っていたよ。
すぐに、 来て ……
[掠れた声で、ネコヤを呼ばう**]
(*62) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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え、あ、いや、あの……… だ、大丈夫ですよ、大丈夫。
[完全に動揺している…が、オオコウチの心配そうな視線に、咳払い一つ。冷静さを取り戻した……振りをして。]
オオコウチさんの演技に一役買えるのでしたらご協力いたしましょうか?
[余裕の笑みを浮かべて見せた。 正直言って、雉目の注文どおりの事をオオコウチが演技して、 冷静に聞いていられるはずもなく。演技を手伝うと言う形であれば、少しは気が紛れるのではなどという打算があったとかなかったとか。]
(*63) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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おや、私なんて二百年前の生まれだよ?
[珍品にまつわる冒険譚や不老不死の人魚の肉の話を聞いていないエンジに胸を張った]
重ねた経験だけが、美しさに纏わせられる円熟の装いともなる。そういうものこそが、私達の好む類のものなんだけどね。
[穏やかに続けた後、オオコウチに視線を戻す]
勿論、エンジさんはご覧になりたいと仰せだから次の機会でも構わないよ。 オオコウチさんは芸達者だから一人でも私にわかるように再現してくれるだろう。
それとも、二人の間だけで交わしたことだから秘め事にしておきたいというなら…どうしようね。困ってしまう。
(*64) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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あ……あら、響様。
[こちらをまじまじと見て何やらうち震えている様子の響に、少しばかり気まずそうな様子を一瞬浮かべた]
…その、余興ですわ。私が負けてしまいましたからというお約束で。 さあ、お座りになってくださいませ。
[何事もないようにぽんぽんと背中を軽く叩き、自分も裾を整え席についた]
(318) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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え、ぇ、えぇ、次はあっしが……。 お手柔らかにお願いしやすぜ。
[>>308 アオイがこちらに気づいた時には少しばかり肩を落としてそう応え、キジノメが座っていた辺へと移動する。 心なしかアオイに視線を向けにくい気がして視線をは盤面と、カヲルとハナを行き来する]
えぇと――
[>>317 お巫山戯だとはわかるものの、先のネコヤを見るに浮かべるのは苦笑だった]
それじゃあ、カヲルさんで……なんて言ったらどうするんですかい?
[こちらも冗談混じりにそう返した。 そうして何か誤魔化すようにオオコウチが届けてくれたエクレアを、その名に恥じぬよう神鳴のような速度でほうばった]
(319) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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…!! [喘がれてびくっと驚く]
そんな声だされると、我慢しきれないのだけれど…
[口付けて、起こそうとが熱がこもってしょうがない]
本当に起きないのだろうか…!?
[不本意だが興味はあったのか、敏感な場所に手を伸ばす]
(-222) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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/* 多分ユウナギさんネコでいいんだよねー、と思いつつも、やるぜやるぜってキャラじゃないのでへたれておきます。
(-223) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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/* 鳩だから盛大にすれ違った。 この後どうしよう←
(-224) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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そこまでいうのなら、いただきましょうか。
[さらに曇っていくオオコウチ>>316
今ここでは平然を装っているが、帰って部屋で見たら自分の心境はどうなのだろうかと恐ろしくなる]
(320) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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ふふふ、ボクは高いですよ?
[ 「カヲルさんで……なんて言ったらどうする」というヒビキに艶を含んだ眼差しを送り。どうも巫山戯た色が入るのは性質がわるい。
ふうふうもうもうと煙を噴き上げ爆走する機関車といった風情でエクレアを吸い込むヒビキを見ても、その原因が先ほどのアオイとのやりとりの中にあったらしいとこの男は気づいている様子も見せない。]
そんなに急いだら、喉をつまらせちゃいますよ?
[ …と、先ほど介抱してもらったはずの自身のことを省みずそんなことを言う。]
(321) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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/* オオコウチとアオイは恋仲設定ねw なーにぃ?やっちまったなぁ………orz
(-225) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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えぇ、えぇ、分かっておりやすとも
[>>318 そう言いながらもアオイに向ける笑みは稍固い]
下でも負けたイズミさんをネコヤの旦那が連れてってましたから。
[今思えば自分も同伴することになったのかもしれない。 ううむ――唸り、優しく背を叩かれれば
そうッス……男響、これしきでへこたれてどうするッスか――!
少しばかり元気を取り戻し、笑みの固さも和らいだ]
(322) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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…あ、要らない?
[ここに至って、自分が残念な奴だなどとは微塵も気付いたりしないのである。 しかし、オオコウチの表情に過った曇には鋭く反応して、スケッチブックの隅にどんより顔をしっかり描写した]
これが出来たら君の絵も全部あげるから、暖炉にくべるのに丁度良い枚数になるよきっと。
[但し、夏も近い候である]
(323) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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二百年…ですか、それならば、私はまだ赤子も同然ですわね。
[勿論冗談だと知りつつ、笑みを溢した。こうして緊張を解す術も身に付いているのだろうと、内心雉目の話術に舌を巻く。>>*64]
秘め事…の真似事ですわよね……
[オオコウチの方をみてポツリと呟く。オオコウチが拒否すればもちろんモデルは辞退する心算ではある。]
(*65) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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…秘め事というより、エンジ様のプライベートなので。
[店側の意見を冷静にいって、エンジの顔色も見てからすっと立って]
私も一度引き受けたからには、プロですので。 一生懸命やらせていただきます。
[お辞儀をした]
(*66) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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どーうーしーよーうーかーなーw
(-226) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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せっかく皆さんお集まりでお菓子もあることだし、 変わった飲み物でも出しましょうか。
[ 窓から夜空を仰げば、クッキリと見るも清かな月が中天に懸かっている。]
月の光を醸造してお酒にする――そんな発明がロンドンで為された、なんてことが小説にもありまして。
小説に書かれているからには、実際に存在するにちがいない――と、探しだしてみたのです。
[ 男はかき氷機の上にレンズがついたような小ぶりの機械をトランクより持ち出して、窓際に置く。]
(324) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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幻の酒造米「亀の尾」を月の光だけで育て、 醸造した吟醸酒「月夜雫」
今まさに振りおちている月あかりを、 このお酒の中に溶かし込みます。
[ 月光醸造器の下のグラスには澄み切った酒が湛えられ。
ハンドルをくるりくるりと回しだせば、氷砂糖が削られゆくように、きらきらとした青白く皎潔な切片が降り注いでは溶けていった。]
(325) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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…………。
[顔を意味ありげに、じっと見つめる。
素直な方だ。態度でキジノメにばれてしまうのではないか。 キジノメもプロだといいうことを思い知らされる]
(-227) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 二の間 -
[鈴に応えるは衣擦れの音と、玲瓏たる鈴のごとき声。 夕暮れの襖を潜って、とろめく灯火が照らし出す闇の洞へと進む。
部屋のもうひとつの柱のごとく屹立するイズミと、そこに絡まる夕顔のごとき白い肢体を見て口角をあげた。]
ああ、いいね。 続けて。 オレも待ちきれない。
イズミ先生、 こう見えても野郎ばかりだから、照れることはないよ。
ユウナギに任せておけばよくしてくれるから大丈夫。
[理屈を飛躍させながら、自分も足袋を外し、長羽織を脱いで、帯を落とす。]
(*67) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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…エンジ様。 貴女はそこで私を見守って〝頷いて〟いればよいのですよ。
さあ座って―
[ソファーを指差して、にこりと笑って。自分はベットへと戻って横たえた]
(*68) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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赤で書いていいか、迷うんですけれどww
(-228) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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ハハッ、金で買えるもんであれば安いもんでさ。
[ニカッ、営業スマイルを浮かべて>>321 カヲルを見やる。 艶の入った視線に動じることもなく真正面から受け止めれば、どう思うだろうか。
エクレアを咀嚼し飲み下せば、ぶらぶらとカヲルに手を振った]
大丈夫ですぜ、ちゃーんと噛みゃ問題ねぇッス。
はあ、しかし、しかし、絶妙な甘さのエクレアですな。
[唇についたくりぃむを舌で舐めとり、手を合わせてご馳走]
(326) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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ヒビキさん、ぜひ勝ってください。
[ ヒビキのアオイへと向かう意識を知ってか知らずか。 カヲルはヒビキを鼓舞し(あるいは煽って)声を張る。
にっこりと微笑んで、月光酒を差し出した。]
――どうぞ 世にも珍しい、月光酒ですよ?
[ アオイと藤波嬢にも当然のように振る舞う。
藤波嬢が飲酒が可能な年齢だったかどうかをこの男は知らないが、問題があれば受けとらないだろうと考えながら。]
(327) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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…頷いて。
[再度念を押す―
さてキジノメにばれぬように、どの女性との情事をしましょうかね]
(-229) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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あら、イズミさんがですか?
[ネコヤが連れて行ったと聞いて、不思議そうに首を傾げたが、彼のことだから何か楽しめる趣向があるのだろう]
カヲル様は高いのですか、そうですわね、お狐様か、でなければ 世界の名品珍品何でもござれの方ですもの。せれでは借りを作ってしまいましたわね。
……あら?それは。
[カヲルが取り出した>>324かき氷機のような妙な機械に目を丸くした]
まあロマンチック。 そう言えば、オーナーより、納涼に似つかわしい品をと言われていたのでした。 これは良いものかもしれませんわ。
(328) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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……僭越でしたわ。申し訳ございません。
[ソファに座り、静かに見守ることにした]
(*69) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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赤だとまずいだろうこれ。 秘話を両方に送ればいいか。
(-230) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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|
[オオコウチの視線に頷いた]
(どなたとの秘め事を再現なさるかわかりませんけれど、 違うとは言いませんわ)
[思いが伝わったかは分からないが、経過を見守ることに]
(-231) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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一世一代の芸術をぶち上げようっていうんじゃあるまいし、そんなに大仰に構えることないじゃあないか、私なんて糸瓜か南瓜だ。
[エンジへ横目で笑った]
エンジさんはソファに寛いでご覧になって良いし、興が乗るなら自ら絵の中に入るでも。 …オオコウチさんはこちらからの見え方とかは気にせず。
最初は?
[鉛筆を紙の上へ落とし直した]
(*70) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 22時頃
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んっ、ふ。んん…あ。あんっ…
[敏感な場所に触れて時折漏らす声がさらに艶かしいものへと変わっていく。 水音が響き始め、渇いた泉が少しずつ湧き水を湛え始める。 しかしそこに至っても、まだ体を好きに許したままで起きる様子はない、 時折ぴくりと快感に感じたような身動ぎがあるばかり]
(-232) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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わかってはおりますのよ? 私がオオコウチ様に入れ込んでいても、 それは一時の夢。
…たとえ夢でもその一瞬は、本気でいたいものなのです。
……私は、器用にできておりませぬ……
[オオコウチの演技を見て、そんなことをぽつと考えていた]
(-233) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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/* いや~(^_^;A まいったねぇ(^_^;A(^_^;A(^_^;A
(-234) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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そんな事言ってると、悪い狼に食べられてしまうよ?
[クスリ、と笑みを浮かべながらルリハの綺麗な黒髪を梳かし。 気が済むまでそうしていると、最後に軽く頭を撫でて手を離していった。]
(-235) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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あはは、そんな情けない顔してた? あんまり役に立たないでごめんね、甘味は食べるのは好きなんだけど……
[まいったなぁ、と頬を掻いて苦笑い。 ルリハの申し出には目を丸くして、一瞬動きを止めてしまうけれど。 気を使わせてしまった事に申し訳なさを感じながら]
いいの?じゃ、お願い。
[小さく口を開けながら、待ってみた。]
(329) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[ 納涼に似つかわしい品を、とオーナーからそんな話があったことをアオイから耳にすれば(>>328)、はたと手をうち。]
いいですね。 ぜひみなさんにもご賞味いただきましょう。
[ 月光酒は、通常ならば呑んだ瞬間ぽんとひどく揮発性を感じる飲料で、月の上にいるようにふわふわと体重が軽くなったような感覚を覚えるという。 呑む者の心の状態に大きく左右されるが、酩酊するほどに酔えば自身の願いやその時の心象がより色濃く立ち現れるものらしい。
カヲルは盤面を眺めつつ、くるくるとハンドルを回しては酒を造り続けている。
それらは、給仕によって別室や階下の人たちへも運ばれていったことだろう。]
(330) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[横を向き。腕を人を抱きしめるようにすると唇をすぼめる]
…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
[口を軽く開けて舌を這わせる。
部屋はその水音がしばらく木霊して、獲物を狙う瞳をすると手は下へと行き、自分の腰辺りで腕を自分と反対側へと向ける。
帯を強引にといているのだろうか。
自分の目の前で握ると、舌を出して徐々に腕を広げていって何度か腕を反対側に飛ばして舌を下へ下へと下りていき]
…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅ。 …ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅくちゅ。
[また舌は水音を鳴らしていく―]
(-236) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
|
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[横を向き。腕を人を抱きしめるようにすると唇をすぼめる]
…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ。
[口を軽く開けて舌を這わせる。
部屋はその水音がしばらく木霊して、獲物を狙う瞳をすると手は下へと行き、自分の腰辺りで腕を自分と反対側へと向ける。
帯を強引にといているのだろうか。
自分の目の前で握ると、舌を出して徐々に腕を広げていって何度か腕を反対側に飛ばして舌を下へ下へと下りていき]
…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅ。 …ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、くちゅくちゅ。
[また舌は水音を鳴らしていく―エンジはどんな風に見ているのだろうか。時より見ては睨んで首を振っている。
何かの合図をするように―]
(-237) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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青年 ヌカリヤは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 22時半頃
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良いのですか? それでは遠慮なく。エクレアの後でも合いますかしら。
[月光を削り溶かしたという酒をハナや響にお酌し、自分も一口。]
…心なしか、軽い口当たりのように感じますわ。 つい飲みすぎてしまいそうなお味。 ……ふふ、気分の問題ですかしら。
[飲み干すと、雰囲気のせいもあってか少しだけほろ酔いぎみに、頬が染まっている]
(331) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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私にとってはキジノメ様も、エンジ様も大事なお客様なのですよ。
最初は横です。 一番好きな攻めなんですよ。
[にこりと笑って、同時もせず始める]
(*71) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[制止の声も空しく帯をほどかれ、先程まで肌の殆どを隠していた長着が乱れる。
聖母のような顔をしながら、手慣れた手つきで衣を脱がしにかかる彼を振りほどくことは心情的にできず。 色々といっぱいいっぱいで片手で目元を覆えば、露になった首筋にごく自然なそぶりで唇を寄せられた。
蝶が羽を休めるような軽い感触に、微かに首を竦め、ふると震える]
(*72) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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――とは言っても、僕はお揚げさんにけっきょくは釣られてしまうんですけどね。
[ 高いのか、と改めて言われれば(>>328)そんな風にかえしてコンと啼く。]
借り? ――まさか
[ さきほどのやりとりのことならば、至福の時間をもらえたのは自分の方だ。] それをいうなら、さっきアオイさんに命を救ってもらったから明らかに僕の方が超過だし。
[ と、苦笑。]
(332) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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……そうですか、ネコヤさまが。
[聞いちょらん。それは絶対聞いちょらん。
心の中で思っていれば、衣擦れの音と共に聞こえた蠱惑の声。 思わず視線を向ければ、妖艷に微笑む生き物と目が合った]
ッ~~……
[白い裸体は確かに同性のものなのに、奇妙な色香にむせかえり。
次からは、不用意な約束と賭事は控えようと、心密かに誓う耳に、ちりりと鈴の音が聞こえた]
(*73) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 22時半頃
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…起きませんか。 しょうがありません、我慢の限界です。
[濡れるアオイに、喘ぐアオイに。愛するがゆえに強引なのはいやだったが、熱は一層高まり凝固する]
…っく!!こういうのも。 くは!!
[そのまま自分のあらぶるものを、アオイの愛液の中に突っ込んで震えた]
(-239) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* ちょっとまてーどう反応していいか分からん。 マジでわからん……
(-238) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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あらあら、こんばんは。 ええと、轟さん? 藤波花と申しますわ。以後、お見知りおきを。
[オオコウチに案内されて、一人の男性>>283が部屋へと入ってきた。 キジノメ>>291が名を呼ぶ姿で初めて彼のことを知り、丁寧に三つ指揃えてお辞儀をする。 完璧とも言える笑顔を浮かべ、微かに首を傾げた。]
あら、洋菓子ね。 あまり食べたことはないのだけれど、とても甘いのだと聞くわ。
[それから暫くして、オオコウチ>>274が再び現れ、見目に柔らかそうな菓子を持ってきた。 空気を形にしたようなそれに小さく完成をあげる。 渡された物については今は懐にしまい、折を見て目を通すのだったか。]
(333) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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まあまあ、貪欲なお方ですこと。 行ってらっしゃいませ。 あまり一人にしてしまうと、月に帰ってしまうやもしれませんよ。
[キジノメ>>297が席を辞したのはいつのことだっただろうか。 戯れに喉を鳴らして、ゆるりと目を細めて見送った。]
(334) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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悪い狼ですか?
[何度も瞳を瞬かせてから、微笑み]
ここに来るお客さんに、その様な方はおりませんよ。
[気持ちよさそうに瞳を細める。手が離れるともういいのかと問うように見つめてしまう]
(-240) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[カヲルとアオイの愛らしい触れ合いを、静かにただ見守っていた。]
ふふ、私如きにアオイさんが劣るなど、そんなはずありませんわ。 きっと先生もお喜びになられているのでは?
[謙遜するアオイにそう言葉を返して、衝撃を受けている様子のヒビキ>>*59を見やる。]
まあまあ、とても純な方なのね。 羨ましいわ。
[空気に溶けるような小さな声で囁くと、武骨な彼の可愛らしい姿に笑みを深めるのだった。]
(*74) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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い、いえ。 私が考えないといけませんものですから。 それに、ヌカリヤ様に聞いてよかったと思います。
[滅相もないと手を振ってしまう。 あーんを受けとくれるというと、水羊羹を一口にきり]
あーん
[口元に持っていく]
(335) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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へぇ、そりゃぁなんですかい?
[>>324 カヲルがトランクから出した珍妙な機械を覗きこむ。 珍しい物の話は客にひどく受けがいい。 >>325 浪漫ある説明に頷き、>>327 差しだされた酒を受け取る]
ヘヘッ、家の教えで負けるのは好きじゃねぇんでさ。
[にやりと笑みを浮かべ、ぐいと杯を傾けた。 それがまさか妙な効果があるとも知らずに――]
こいつはうめぇ。 アオイさんと、そこなお嬢さんもいかがですかい
[酒を勧め、またぐいと杯を傾けた]
(336) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* またずれたwwww 修正しよう
(-241) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[オオコウチの演技を見つめる。一人芝居なのになぜここまで、 というほどの迫真の演技……おもわず頬は朱に染まり。何かを思い出しているかのよう。]
……。
[雉目がこちらを見れば頷いて、時折目を伏せる。]
(*75) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 22時半頃
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まあまあ、何と涼やかなお酒かしら。
[カヲル>>325が取り出し、グラスに注ぐ様子をうっとりと眺めていた。 差し出されれば>>330、両手をそっと添えて一口。 身体の縁に沿って染み渡っていくような感覚に、くらり、眩暈がした。]
飲み口が柔らかくて、とても良いものですわね。 ふふ、お稲荷様に酔わされてしまうわ。
[ころころと鈴が鳴るように笑って、ゆるりと目を細めた。]
(337) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぺちゃ。
[しばらくすると満足そうな顔をして、横たえては抱きしめる格好をする。
舌で唇をぺろっと舐めると、手で自分の物の前を押さえて腰を突き出した]
…っ!
[一瞬声が出てまどろんだ瞳をすると、腰をずっと振って息を荒くしていた]
(-242) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[あまりの迫真の演技は、先ほどと同じだったかどうかなど、どうでもいいほどで]
(………プロですわね。)
[キジノメの視線を感じたら頷き、さも自分たちの秘め事の再現を見せられているかのような演技をしてみせた]
(-243) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[視線が鋭気を帯びた。 これが遊び、息抜き、と自らに定めながら、いざ筆を取れば建前など安い絵具のように容易く剥落する]
……。
[音に耳を澄ませ、宙を辿る腕の動きを見つめ、オオコウチの視線の先を追う。
鉛筆は暫く紙の上で石のように沈黙していたが。 やがてソファに座るエンジの方から微かな気配、身じろいだのかただ息をしたのか、ちらと見れば頷く仕草に、 思考で感じることはなくとも筆が動き出す]
───ああ、見えた。
(*76) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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…ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、ぺちゃ。
[しばらくすると満足そうな顔をして、横たえては抱きしめる格好をする。
舌で唇をぺろっと舐めると、手で自分の物の前を押さえて腰を突き出した]
…っ!
[一瞬声が出てまどろんだ瞳をすると、腰をずっと振って息を荒くしていた]
(エンジ様はわかっておいでのようだが、大丈夫でしょうか…)
[信じてはいるけれど、ちょっぴり心配もしていた]
(-245) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* あははwww(中の人毒気を抜かれて茫然自失)ww
(-244) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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―少し前―
嗚呼、これはこれはご丁寧に。
[>>333 座を正し、ハナに向き直ると座礼を一つ。 背をピンと伸ばし、リーゼントの先が床に着くまでに腰を折る]
あっしは轟組が響と申しやす。以後お見知りおきの程を。 車が必要な際にはお声を掛けて頂ければすぐに調達いたしやすぜ。
[頭をあげ、組の宣伝をしながらニカッと笑みを浮かべた]
……ところで藤波さんとお呼びするのと、ハナさんとお呼びするのどちらが良いでしょう。
[それが決まらぬままに使ったのが「お嬢さん」だったのかもしれない]
(338) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* 演技じゃねえよというツッコミはなしでw
(-246) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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…っ!…っ!…っ!…っ!…っ!…っ!…っ!
[描くものと描かれる者と、それを見ているもの―
この部屋はそれだけのはずなのに狂乱な世界が、広がっているような感覚を覚えた]
(*77) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[>>*67さも愉しげなネコヤに、意識を逃がそうとして失敗。 口角を上げる姿は、また別の方面で厄介だ]
照れちょるわけや、なかですけど、 ……わざと言っとります?
[常識の範囲内のことのような顔をして、常識の範囲外のことを口にするネコヤに眉を下げて]
……ああ、もう
[暫し唸った後、腹をくくると、自ら長襦袢と肌着をはだけておいた]
(*78) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[なんとなく、気づいてしまったオオコウチの本気]
……ふふっ
[これは、“仕事”とは違う逢瀬ではないか……と。 予想が外れていようが当たっていようが、オオコウチに対する気持ちは変わらないだろう。]
(-248) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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エアエッチは初めてですよw
(-247) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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お店では、世界中のありとあらゆる高価な名酒を口にする機会のあるアオイさんのことだからねえ。
よほど変わったお酒を持ってこないと味を覚えてもらえないかも。 気に入ってもらえると嬉しいんだけど。
[ 飲みすぎてしまいそう、といわれれば(>>331)気に入ってもらえるのは嬉しいもので。まだまだあるよと口にする。]
(339) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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それはいけないっ キジノメ先生、早く帰ってくださいよ?
[ 藤波嬢とともにキジノメを見送った際(>>334)の言葉はそんなだったろうか。 別室でどんなことが起きているかまでは知るよしもなく。]
(340) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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― 回想:>>338 ―
まあ、あの轟組の? お車、よく利用させていただいておりますわ。
[誠実さを表したようなヒビキ>>338の礼に好感を抱いて微笑む。]
ふふ、気軽にハナ、と呼んでいただけると嬉しいです。 私の家も呉服を扱っておりますから、藤波と呼ばれると、どうもそちらを思い出していけませんわ。
……轟さんのことも、ヒビキさん、とお呼びしても?
[ゆるりと首を傾げれば、着物を伝うように髪が零れ落ちた。 焚き染められた香の馨りが宙を漂う。]
(341) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[オオコウチの演技を見ているうちに]
……ふ…っ…。
[漏れる吐息は、熱を帯びていたかもしれない。]
(*79) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[彼は
夢 を 与 え て く れ る 人 …――
なのだから]
(-249) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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アオイさん、お顔が紅いですが大丈夫ですかい?
[>>331 酔い易い方なのだろうか。 座を近寄れば軽く手を取ろうとした]
あ、あっしはもう1献いただけやすか? 癖になりそうな飲み心地でさぁな。
[ツツと静かに空になった杯を出しておく]
(342) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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あら、ありがとうございます、響様。
[彼に礼を述べて>>336、もう一杯ぐいと飲み干す。 酔いつぶれはしないが、不思議と何杯でも飲め、何か気分が軽くなるのを覚えた]
………あら、皆様。そのようにお褒めにあずかり、恐縮ですわ。 それに、カヲル様も命を助けられたなどと大袈裟な。
[ほろ酔い加減に、ハナとカヲルの先ほどの余興への好評>>332に、恥じらうような物言いになった]
(343) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[ 「負けず嫌いは家の教え」とのことで(>>336)。
そう耳にすると、轟響の父御は自動車を率先して導入したりするハイカラな一面もありつつ。 会社を経営しているだけに、響同様に色濃い個性の人物に思える。]
ほうほう。 轟さんのお父上はどんな方なんですか? ご家族の話も聞いてみたいな――
[ 盤上の駒を時に動かしつつ。 合間の会話でそんなことを尋ねる。]
もちろん、どうぞ。
[ 差し出された杯(>>342)を、微光で青白く輝く美酒で満たした]
(344) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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|
[あーんと自分から進めたにもかかわらず、やる方もやはり少し気恥しい。 すぐにお茶を勧めたりしてしまう。
そんなところに、カヲルの月光酒が、他の給仕により持ち込まれる]
こちらは? カヲル様から。では後程、お礼をしないといけません。 ヌカリヤ様、このお酒は他のお客さんからの差し入れだそうです。 宜しければ、どうぞ。
[ヌカリヤに勧め、客同士のやり取りの事もいろいろ話した後、席を後にするだろう]
(345) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[一層強く腰を振り、時より舌を出しては、にやりと微笑み― 時より前を見ては、満足そうにして]
…いくっ!!
[切羽詰った顔に声を漏らして、仕上げにかかる。
腰を振ってしばらくすると、腰を引き立ち上がり仁王立ちをして顔を振るわせた]
(-251) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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/* 中の人的には秘話がどうなってるかめちゃ気になるwwww 特にアオイとオオコウチwww(ぐへへ←
(-250) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[一層強く腰を振り、時より舌を出しては、にやりと微笑み― 時より前を見ては、満足そうにして]
…いくっ!!
[切羽詰った顔に声を漏らして、仕上げにかかる。
腰を振ってしばらくすると、腰を引き立ち上がり仁王立ちをして顔を振るわせた]
(-252) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[覚悟の決まった息を洩らしてイズミが胸襟を開く。 鍛錬された身体は玉鋼のごとく。 臍の周りにも筋肉の水脈がとおって艶やかだ。]
靭いだけではないね──
[ユウナギの後ろに回って、その黒檀の髪を掬いあげながら、首筋に唇を落として、そのまま肩越しにイズミを見つめる。 うっすらと反射する鴉の濡れ羽色。]
閨のこととはいうがね、 自分を把握しておくことは、きっと役に立つ。
新しい君を、目覚めさせよう──
[暗示をかけるように囁きながら、距離を圧して影を重ねた。]
(*80) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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あら、これは恐れ入ります………響様。
[見た目は酔っているように見えるのだろうか。手を取ろうとする響>>342に、その手を取るに任せた。]
いいえ、カヲル様。お酒は全体雰囲気で飲むものですわ。 ムードが一番なのです、私はそのように。 このような趣向があれば、同じお酒もまるで神の美酒となりましょう。
(346) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時頃
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………どうでしたでしょうか。キジノメ様。 貴方様のお役に立てたでしょうか?
[そうキジノメの反応を伺いつつ、エンジに熱い視線を送った]
(*81) 2013/07/16(Tue) 23時頃
|
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― 「松帆」 二の間 ―
[イズミの傍に寄ったまま、襖が開くのを見た。 現れたネコヤに掌を向けて誘う。]
ふたりで、する? それとも、わたしがされる?
[短く問いかけてネコヤを見、イズミを流し見る。 イズミが肌着までをもはだけるのを見れば 満足げに頷いて、傍らに置いてあった小瓶を手にした。]
(*82) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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/* 渾身の演技過ぎるだろうオオコウチさん
(-253) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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―回想>>341―
へぇ、贔屓にして頂いておりやしたか。ありがてぇことです。
[笑みを浮かべたままに、座を正し]
それでは、ハナさんとお呼びさせて頂きやす。 あっしのことは……えぇ、ヒビキで構いませんとも。
[女性としての香に笑みを柔らかいものに変え、営業は終了]
呉服屋でしたら、家の女衆が世話になることもありましょうや。
[その内、外でも逢うことがあるやもしれぬとカラリと笑う]
(347) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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【イベント2】
「逢神楼」に夏の新メニューが出始めた頃。
その日、店に入ってきた新顔の男3人組は、どうも様子が変だった。
初めてカフェーを利用する者の中には、オドオドとしてしまう者もいる。だが、この連中は給仕と遊ぶ素振りもなく、個室を借りる算段をした。
客同士での部屋の利用はないではないが、男たちの殺伐とした目つきは、個室でイイコトをしようと考えている雰囲気には到底、見えない。
オーナーがこっそり官憲に連絡しようとしたところ、男たちの態度が豹変して、その場にいた者を人質にとらんとした。
ラヂオを聞いていた者ならば気づいたかもしれない。
男たちの正体は、近くの宝石店を襲撃した盗賊たちだったのである!
仮に名前を、大沼・中沼・小沼とする。
大沼が人質にしようと目をつけたのはネコヤ[[who]]、中沼はアオイ[[who]]、小沼はアオイ[[who]]であった。
(ランダムが重複、またはオーナーに当たっていた場合は、次の天声で振り直します。
また、イベント不参加希望者が当たった場合は、オーナーで代用します。)
(#0) 2013/07/16(Tue) 23時頃
※振り直し
小沼の人質候補はルリハ[[who]]
(#1) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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ん ッ ……
[後ろに回ったネコヤの手つきに声を漏らし、 首筋に触れる唇の感触に、背筋を震わせる。
さらりと黒髪を揺らし、ネコヤへねだるような視線を投げながら、 手の動きを止めることはしない。]
(*83) 2013/07/16(Tue) 23時頃
|
|
[硝子の蓋を開ければ、甘く刺激的な香りが漂い出す。 瓶を傾けて流れる液体を手に受ければ、 掌のくぼみにとろりと滴った。]
力を抜いて。わたしを受け入れて …。
[声をかけながら再びイズミに近寄り、 手に受けた雫を両手で擦って少し温める。 露わになった逞しい首筋から背中にかけて 香油を使って揉み解そうと、手を伸ばした。]
(*84) 2013/07/16(Tue) 23時頃
|
|
……客観的に見たのは初めてですわ。
[他人の逢瀬など見たことがないので当然である。 まして、今繰り広げられたのは……
改めてオオコウチの渾身の演技に感嘆した。]
(*85) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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― 回想:>>347 ―
ふふ、それではヒビキさん、と。 ――アオイさんの専売特許だったかしら?
[上の名で呼ぶと、どうも家のことが思い起こされて落ち着かないから。 夢の中にいる間はせめて、皆が個人と言う丸裸であればいい。そう思っていた。 ころころと応援と揶揄の響きを乗せて、ヒビキにしか聞こえない声で戯れに言葉を落としたのだったか。]
ふふ、お酒、美味しいですわね。
[そうして、月光酒を嗜むにいたったのだったか。*]
(348) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[オオコウチが立ち上がると、ふと眼差しが緩む。 描きかけの一枚をさらさら仕上げると、笑みの形に唇を曲げた]
うん。ありがとう。
[描いてはテーブルの上に並べた紙は、七枚にのぼったか]
エンジさんに喜んでもらえたかはわからないけど、私は楽しかった。オオコウチさんには弾むよりないね。
これはお二人で?扱いに困るなら私が持ち帰るけど。
[チップについて僅か言及すると、紙を示して首を傾けた]
(*86) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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|
んんっ!………?
[体の方は十分に愛しいものを受け入れる準備ができている。 けれど、精神はまだまどろみの中で。 突き入れられ、完全に受け入れた頃、ようやく意識が上ってきた]
………あら、優さん? 変なの、なんだか体がじつとりとして…
[繋がったままで寝ぼけ眼を擦りながら呟くが、ほどなく熱く下を抉るまのに気づいた]
優さん?あの、これは…
(-254) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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家の者……ですかい?
[>>344 カヲルの問いかけに、ふむりと首を傾げる]
親父はなんでしょうな、時代の先を見ている――。 言葉にするのは難しいんですがね。 不思議なもんで「外した事がない」んでさ。
[だから、恐らくは車も当たるのだろう。 注がれた酒をぐぃと傾ければ、今日は酒が過ぎたのか少しばかり浮いた感がしてくるのだった]
(349) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[オオコウチの想い人との逢瀬だと思い込んでいる>>*85]
(-255) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時頃
用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時頃
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[鉛筆一本の黒い線で描かれているのは、最初と最後の一枚の他は全て、オオコウチ一人ではなく、二人の人物の絵だった。 時の経過とともに溺れていく夢の深さが変わる五枚。肢体を絡めた媾合いをそ のままに写し込まれていた。
宙に浮いた女性の足先の指の形、肌の質、交わされる熱と打ち付ける高鳴りまでも、絶えない幻想のうちに夜に浮かんでいる。
仰け反るようにした裸婦の顔の造作は描かれていないが、感の極みに唇の開く様までも、ありありと見るものに想像させた]
(-256) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時頃
|
[鉛筆一本の黒い線で描かれているのは、最初と最後の一枚の他は全て、オオコウチ一人ではなく、二人の人物の絵だった。 時の経過とともに溺れていく夢の深さが変わる五枚。肢体を絡めた媾合いをそ のままに写し込まれていた。
宙に浮いた女性の足先の指の形、肌の質、交わされる熱と打ち付ける高鳴りまでも、絶えない幻想のうちに夜に浮かんでいる。
仰け反るようにした裸婦の顔の造作は描かれていないが、感の極みに唇の開く様までも、ありありと見るものに想像させた。
広い背に縋る指の爪はどこまでも淫靡に美しい]
(-257) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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エンジ様が照れておいでですね。 ほんとに顔によく出るお方…
[満足そうにエンジを見つめている]
(*87) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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あ、私は……
[受け取っていいものか悩むところであるが>>*86]
私は今回はご遠慮させていただきますわ。 雉目様がどのように制作なさってらっしゃるのか、拝見したいと思っただけですので。
[微笑んで答えた。]
(*88) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[>>346 手を取り、軽く脈を見れば問題もなく。 恐らくは平常通りなのだろう。
アオイの綺麗な手指に触れる響の手はがっしりとしたもので、仕事でできたタコや豆がいくつもあった]
――アオイさんの手、綺麗でスぜ。
[そのまま口づけしたくなるような手指を持ち挙げ、普段は言わぬであろう言葉がすらりと口から流れ出た]
(*89) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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いずれにせよ、これは私が貰おうかな。
[七枚のうち、最初と最後の二枚を示した。 最後の一枚は紙の外のどこかへ視線を送るオオコウチの、肩から上だけの素描。
眼差しは、生々しいほどに熱を篭めて妖艶な光を放っていた]
(*90) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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あ。
[起きてほしかったのに、起きられてはばつが悪そうにして]
すいません。起こしてしまいましたか。 アオイがあんまりにも、可愛らしいので、そ、その。
つい、襲ってしまいました。
[繋がったまま、申し訳なさそうな顔で言い訳]
(-258) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時頃
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じゃあ、僕もせっかくなのでハナさんと呼ばせてくださいね。
[ おぜうさんと言い続けるのもおかしなもので。苗字読みの都合が悪そうであれば、とそのように口にする。
家のことを思い出すのがいけない、という言葉の中に(>>341)少々複雑な心情を垣間見て。
この場すぐに、轟ヒビキに聞いたようには気軽に家族のことを尋ねるには憚られる風情である。]
(350) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[あまりに見事な絵に、持って帰ってどこに仕舞えるのかと本気で悩んだ末に断ったのである。 気を悪くしては申し訳ないと思い]
流石、雉目様の絵は今にも動き出しそうですわね。 …いつか、私の肖像を書いていただきたいですわ。
[実は本気で肖像画を頼もうと密かに思っていたのであった。]
(-259) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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「お酒は雰囲気で飲むもの」――というのは、実際その通りなんでしょうね。
僕もこうして素敵な方々と一緒に、楽しいゲームに興じながらだとひときわお菓子も美味しく、お酒も口に馴染むように染み入ってきます。
[ アオイの言葉(>>346)が趣き深く感じられ、カヲルは言葉を続ける。]
僕の商う、骨董やいわくありげな珍品・稀品も、そういったたぐいのものかもしれません。 どれほど時を経て歴史と物語が付随したものでも、それに関心を持たない人からみれば、ただのガラクタ――
珍しい笹魚のサイトウさんも、笹魚、という「物語」がなければ、ただの小汚い簀巻きですからね。
[ くだんのサイトウさんのまんまるの目が、わずかばかり恨みがましげにこちらを見たような気がしたのは気のせいか。]
(351) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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まともな製作と呼べるかは…。
[ごほん、と咳払いしてエンジの言葉>>*88に曖昧に笑った]
アトリエに来て頂ければちゃんとした画布にちゃんと絵具で描いているところをお見せ出来るのだけど。 雨降りでなければ、仕事もしてるんでもし興味がおありならどうぞ?
[社交辞令めいた誘いを乗せた]
(*91) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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キジノメ様のお役に立ちたかっただけですので、どうぞお持ち帰りください。
そして楽しんでいただけたなら、何よりです。 さすがにキジノメさんもプロなのですね。
私だけを見てここまで書けるなんて、とても感激ですよ。 ね、エンジ様―
[にっこり笑って頷いた]
(*92) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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ふふ、もちろん構いませんわ。 おぜうさんと呼ばれるのは、少しくすぐったく思っておりましたから。
[カヲル>>350の思いは表情に出ていただろうか。 ころころと笑って、目を細める。相手を試すような、そんな色を乗せて。]
――何も、躊躇うことはありませんわ。 ここは夢の世界。 現実に戻れば、それは霞のように手から零れてしまうのですから。
(352) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[月光酒を飲み干し、自分の手に触れる響の手を見つめ、そっと撫でた]
あら。それを言うなら響様の手も十分に素敵ですわ。 一生懸命に働かなければ得られない手です。男の方が一番誇るべき手。 素敵ですわよ。
[誉められると恥ずかしそうに顔を少しうつむけながらも、礼を言った]
(*93) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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えぇ、是非お伺いさせていただきますわ。
[雉目の誘いに答え>>*91]
あまりに見事で、座っていたはずなのに、いつの間にオオコウチさんと演技をしていたのかと見まごうほどでしたわ。
[オオコウチの笑みに頷いて、関心しきりだった>>*92]
(*94) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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私以外の絵は頂きたいても、よろしいですか? もって帰っても気に入りそうなので。
アオイとカヲル様の絵のことです。
[そこは真面目に答えて、じっとキジノメを見つめた]
(353) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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(ばれなかったようですね)
[見つめてはまた頷いた。
エンジの顔色が一瞬曇ったのは気のせいだったか…。そういう所は見逃さない。
後で聞いてみましょうか?]
(-260) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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なんだい、オーコーチさん自分の絵は要らないの。自己愛が足りないねぇ。 さようなら、焚き付け達よ…
[涙ぐんだふりをしつつ、吸血鬼の絵、ではなくアオイとカヲルの絵をオオコウチに差し出した]
(354) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時半頃
女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時半頃
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そ…そうなんですね。 よかった、何方かと、少し驚いてしまいましたわ。
[口元に手を合わせて言ったけれど、この繋がったまま普通に会話をするのは、なんだか単に愛を交わしあっている時よりさらに恥ずかしい。]
……あ、あの。けれど、このまま朝までこうしてお話をするのもきっと素敵なことなのでしょうけれど。 その……
[何かを少しだけ言いあぐねた]
(-261) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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/* 違うんかいwwww誰との話やねーんwwww
(-262) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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正式な依頼なら、勿論きちんと描かせて頂くよ。 肖像画が画壇に評価されるような立派な画家ではないから申し訳ないけどね。 エンジさんは着物を着ていてさえこんなに美しいもの。
[本気であることを示すように真摯な口ぶりでそう告げた]
(-263) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[暗示をかけるようなネコヤの囁きに、耳から伝うようにして背筋がざわつく。 笑って誤魔化してしまおうかと思っても、雰囲気に呑まれて、ただ視線を向けることしか出来ず。 色を孕んだユウナギの声>>*83に惑わされて、耳が少し熱を帯びた]
なん……? ぅ、
[>>*84甘い香りと甘い声がして、身体を捻る。 と、背中をユウナギの白魚のような手が触れて、小さく呻いた。
揉みほぐす手と、皮膚を滑る香油の感触に心地よいような、逃げ出したいような気分
心意を見ようというかのように視線を二人に向ける]
ッ、……
[恨むぞ、過去の自分。 思いながらも、おとなしく手を受け入れて
風でも吹いたのか、ちり、と鳴る鈴の音が、耳に妙に響いた]
(*95) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[手を撫でられれば目を細め、照れくさそうな笑みを浮かべた]
いや、いや、ただのむさ苦しい男の手でさぁ。 素敵だなんて、そんな――
[褒められれば褒められる程に朱に染まり、ゆるりとアオイの手を撫でていた]
(*96) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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いずれ、認められましょう。 私は雉目様の絵が好きなのです。
[にこりと笑って]
後日アトリエに参りましたときに……
[正式に依頼することになるだろう]
(-264) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 二の間 -
[ユウナギの視線に共犯者の笑みを返す。
硝子の小瓶から零れる刺激的な甘い香り。 ユウナギの掌に溜められた雫に、先程くすねた硝子のピックの細やかにカットされた装飾部分を潜らせる。 蝋燭の明かりを受けた硝子細工に光を閉じ込めるごとく。
イズミに手を伸ばすユウナギの背後で、ネコヤは艶めく宝飾をユウナギの尾骶へと送り込んだ。
折しも、眩惑されたかのようにイズミが声を詰まらせて、遠隔でイズミに触れた気にさせられる。]
(*97) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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……おっと、それじゃあ皆ほろ酔いにもなったみてぇですし勝負といきやしょうか?
[はたと気付いてアオイの手を離すと、カヲルとハナの方を見やり勝負事を持ちかけた。 そう言えば自分はそのために来たのであり――]
……なにか賭けやすかい?
[変なものを賭けるのであれば、それこそ本気で勝負しなければなるまいて]
(355) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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― その日/自宅 ―
[いつまでも寝ているな、と、何か着ろ、と。 男女二つの罵声を両方の耳に受ければ、心地よい昼寝からも目の覚めずにはいられない]
……うぅ、ん。 はだかじゃないよ、ちゃんとほら、猿股───
[言いさした言葉は、派手な音とともにむき出しの背中に平手が落ちて来て止まった。 仮にも主に向かってこの扱いは何なのだろう、と強引に眼をこじ開けられるのに抵抗して畳にへばりつきながら考えたりもする]
(356) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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…時流を読める。 それも、ハズしたことがないんですか!?
――それは素晴らしい。
轟さんのお父御が“時読みの指南車”を当方でお買い求めになった記憶はありませんから、それは天然自然の才覚なのでしょうね。 なおのこと、驚嘆します。
(357) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/16(Tue) 23時半頃
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それに、轟さん自身も―― …とてもいい目をしてらっしゃいますよ。
[ それは、轟ヒビキのアオイに向かう眼差しをさしてのものか。
アオイの手をとるヒビキの姿(>>*89, >>*96)を愉悦を含んだ表情でみつめながら。]
(「願い」がまっすぐに顕われているさまは心地よい)
[ それを、滋養のように感じながら、カヲルはアオイの言うような豊かな時間を呑んでいる。]
(*98) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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そう言うけどね、昼も夜も遊ぶというのはなかなか大変だよ。だから昼は寝ることにしたんじゃあないか。 …い、いたい、いたぁ!耳がちぎ──
[夜毎に遊び回ってはひねもすゴロ寝とは何事だ、だのという説教に口答えしたのがいけなかった。
その日、逢神楼には、子供っぽい不機嫌顔と赤くなった両の耳を擦りながらの登場と相成った]
(358) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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いいですね。 ヒビキさんはなにを賭けたいです?
[ ぐっと身を乗り出す。]
2013/07/16(Tue) 23時半頃
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いいですね。 轟さんはなにを賭けたいです?
[ ぐっと身を乗り出す。]
(359) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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― 事件の日 ―
[その日は、ステージにまだ立たず、フロアでお客と談笑をしていた。 扉が開き、新たな客が入ってくるのを確認すると、お客に頭を下げ席を外し]
いらっしゃいませ。ようこそ逢神楼へ。
[声をかけるが、始めてみる顔であり、纏う雰囲気が異質に感じる。 どう対応すればいいのか、言葉が続くなく、他の方に助け船を出すように、フロアに視線を送ってしまう]
(360) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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と、ときよみの……なんですかい? そりゃ。
[>>357 首を傾げて尋ねる口調は珍妙な物を聞いた時のもの]
確かに親父のは天然でしょうや。 爺様もその気はあったらしいですがね。
[鼻の下を指で軽く擦り、スンと鼻を啜る]
ただ、あっしにはそういうのはないようなんでようわからんのでさぁ。
(361) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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思い出したら盛り上がって来たからもう一戦したい、というなら私は退散しようか?
[褒められれば悪い気もしない。オオコウチ>>*92とエンジ>>+94に笑み返して、広げた紙をスケッチブックへ挟み直した]
それとも、
[僅かに眼を細めて、ちょいちょいとオオコウチを差し招くと囁いた]
(*99) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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あんまり迫真だったから、私に少々差し障りが生まれてるって言ったら、お兄さん責任取って処理してくれる?
(-265) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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あ、あっしですかい? 特には考えてねぇ……ですねぇ。 無理のない範囲でしたら構いやせんが――
[身を乗り出してきたカヲルに気押されることなく、ふむりと頷き]
カヲルさんはいかがでしょうや?
(362) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[ヒビキ>>355の声に月光酒を傾けながら、耳を傾ける。 窓の外を見れば、随分と月が高く昇っていた。]
ふふ、楽しいお誘いですけれども、私そろそろ失礼せねばなりませんわ。
[傾けていたグラスを畳に置いて、ゆるりと立ち上がる。]
それに……このまま飲んでいると、何かが零れ落ちてしまいそうだわ。 これもお狐様の術なのかしら?
[カヲルへゆるりと視線を送り、ゆっくりと席を立つ。]
ヒビキさん、どうかまたの機会に。 貴方とも是非、ゲエムをしてみたいわ。
カヲルさんアオイさん、今日はありがとう。 先生にもよろしくお伝えくださいましね。 お見送りは必要ありませんわ。
[そう言って席を辞そうとして、ふと足を止める。 酔いの回った身体は仄かに上気していて、溢れる吐息を抑えることなく、カヲルの耳へ唇を寄せる。]
(363) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 00時頃
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私の望むもの、正式に探していただいてもいいかしら? ふふ、謎かけみたいで面白いでしょう?
[月光酒の効果は十分出ていたようで、普段とは異なる、どこか湿り気を帯びた声が漏れる。]
どうかどうか、私が月へ帰ってしまう前に、連れ戻してくださいまし。
(-267) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[「おぜうさんと呼ばれるのは、少しくすぐったかった」と藤波花から打ち明けられれば(>>352)、ほんとですか?と身を乗り出す。
「何も、躊躇うことはない」と言われれば、]
ほほ、ほんとですかァ――!?
[ と、さらに前へ。]
聞くも無粋かと思い、ついつい機会を逸してしまっていたのですが――
[ 頭上の月を指し示しただろうか。]
――この通り、もう随分な刻限です。 藤波家――といえば、このあたりでも一、二を争う有名なおおたなですよ。 そこのお嬢さん、といったらさぞ箱入り。
躾や門限にさぞお厳しいのではないか。 こんな時間にだいじょぶなのか、とぶっちゃけ気になってはおりましたァ――
いや、もちろん花さんの立ち居振る舞い、躾のほうは完璧とお見受けするのですが……。
[ 帰りはどうするのか、怒られないのかと気にかかるところではあっただろう。]
(364) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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/* >>*98は独り言の扱いでいいんだろうか。気付かないほうで?
(-266) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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ふふ、それでは皆様、引き続き佳い夜を。 貴方がたの夢が覚めぬことを祈っておりますわ。
[からん、ころん。下駄の音が宵闇に響く。 彼女の冒険は、この日から始まったと言っても過言ではなかった。]
(365) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 00時頃
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- 1階 / 事件の日 (イベント2) -
[その時、ネコヤはボックス席で英国紙のクロスワードパズルを解いている最中だったが、目つきの悪い男たちが騒然としはじめたので、移動する男を転ばせてやろうと行く手に不意に足を突き出した。
狙い通り男(大沼)はよろけたものの、鉄小札の脚絆をつけていたらしく、仕掛けたネコヤも踝の上を押さえて屈み込む羽目になった。]
っ、つー…
[その視界に突きつけられたのは、拳銃の黒い筒先。]
(366) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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― 「松帆」 二の間 ―
[イズミの肌は靭く、弾力があって瑞々しい。 香油の助けを借りて掌を滑らせ、太い筋を解しながら 背後に感じる熱に、時折体をよじらせた。]
やはり、 佳い身体だ …
[手は首筋から背中へと移り、次第に下へ降りていく。 腰に掛かろうか、というとき、背後の気配に息を詰めた。]
(*100) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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あぁ … っ …
[後背より差し入れられる小さな異物。 さほどの大きさはなくとも硬さと冷たさが存在を主張する。 一瞬手が止まり、背筋が強張ったが、 細く息を吐くと、イズミの肩に頭を預け、 堪えるような吐息を零しながら手の動きを再開した。
わずか、性急さを増した手は、 欲の赴くままに、イズミの衣をすべて剥ぎ取ろうと動く。]
(*101) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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ああ、そりゃそうですよね。
[ やはり、彼女も時間のことくらいは把握していたのだろう。
立ち上がった藤波花のよろめく姿を、脇から支え。]
まったく、誰がこんなに酔わせたんでしょうね。 ――って、僕じゃん!
いやいや、見送りが必要ないって、そんなわけにもいかないでしょう――
[ 彼女を二階に上げたキジノメの姿がないことをややうらめしく思ったものの。 呑ませたのは自分である。
無論、送っていくつもりで、そのように声をかける。]
(367) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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ありがとうございます、キジノメ様!
[嬉しそうに受け取った>>354]
(368) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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/* 受け身過ぎorz どうすればいいのか解らなかったんだよT
(-268) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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ふふ、私もそろそろ、とは思っておりましたの。
[カヲル>>364の言葉にころころと笑みを返す。]
大丈夫ですわ。 お車を呼びますし、私如きでどうにかなる家ではありません。
それに――
[ゆるりと目を細める。 黒曜の瞳には、諦めと好奇心がない交ぜになった色が広がっていた。]
――いい子にしていてばかりでは、手に入らないものもあるでしょう?
[そう言って、ころころと笑ったのだったか。*]
(369) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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どうしましょうか、エンジ様。
[伺うようにエンジを熱い視線を送り、囁く言葉に]
(*102) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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それは残念でさぁ。 えぇ、えぇ、またの機会に一緒に遊びやしょうや。
[>>363 座を正し、にこり笑みを浮かべハナに応える。 見送りを断られれば強いることはすまいに。
ゆるりカヲルに唇を寄せたのを見やり、>>365 別れの挨拶を送った]
(370) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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…そうなのでございますか? もうちょっと手を抜いた方が、よかったですか。
申し訳ありません。
私の絵のことですが、こういってはなんですが。 私は私が嫌いないのです。ただそれだけです。
本当によく描けていると、無知な私がいうのもなんなのですが、気に入ってくれればいいと思っております。
(-269) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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― 逢神楼 ―
ライスカレー頂戴。
[ステージ前の席につくと、給仕へ溜息混じりに注文してテーブルに突っ伏した]
藤波の旦那様にモデルの件で御挨拶するから、新宿中村屋の高級かりんとうを買って来いって使いに出して、その隙に逃げて来たんだ。 家の者に見つかったら酷いから、今宵は朝まで匿ってよ。
[洋装ではなく着崩した家着のまま出て来たので、シャツの上に薄手の単衣を纏い、薄手のセル袴に下駄といういかにも本物の書生みたいな格好であった。 そのままぐてりと眼を閉じる]
カレーが来るまで寝かせて…
[いざやとばかり転寝を始めたのが幸いか不始末か、余程の騒ぎになるまでは事件に気付かなかった体たらく]
(371) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[カヲル>>367に一瞬支えてもらったやもしれないが、すぐに自身の足で立ち上がる。]
あらあら、少しはしゃぎすぎてしまったみたいですわね。 下までお車を呼びますから、本当に大丈夫ですよ。
カヲルさんも、まだまだ遊び足りないでしょう。
[送ってくれようとする姿をやんわりと押し留めて、ふわりと微笑む。]
その代わりと言ってはなんですが、お約束の方、楽しみにしておりますわ。
(372) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[オオコウチの視線に気づき>>*102]
わ、私は…オオコウチさんにお任せしますわ
[何故かぎこちなく笑う]
(*103) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 00時頃
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アオイ…― どうしました?思うところがあるのなら、言ってください。
貴女のそんな顔はみたくはない。
[繋がったまま。なんだろう。 不思議とより妖艶な気分に少し戸惑っていたが]
(-270) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 二の間 -
[しなやかな肢体が瞬間、大理石となる。 けれど、濡れた硬質は隘路をものともせずに動いた。
ユウナギを通じて喘ぎ方、官能の震えをイズミに教えんとするごとく、硝子の指揮棒でユウナギを操りつつ、左手をイズミの唇へと伸ばす。**]
開いてごらん── 難しくはないだろ?
(*104) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 00時半頃
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エンジ様は大層な照れ屋でございますから。 申し訳ありません、キジノメ様―
二人っきりにしていただけますか?
[エンジのぎこちなさをごまかすように、そっとエンジに寄り添った*]
(*105) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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おや。轟さんは特にないんですか?
[ ヒビキの答え(>>362)にやや残念な顔。]
僕の賭けたいもの――といえるかどうか 轟さんの心臓の音が高まるようなものを見てみたいなあ……
――でも、とりあえずは、次の機会になりますかね?
(373) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[オオコウチに囁きへ返される>>*102と、曖昧に笑って肩を落とした]
真面目だねぇ…処理って言うのは… うん、いいや。
[やーいとーへんぼく、と思ったかどうかは覚えていない。 エンジに寄り添う姿に片目を瞑って、退散の態となった]
これは見れば誰を描いたのだかわかってしまうからね。うっかり流出しないようにちゃんと「処理」しておくよ。
(*106) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[ 遊び足りないでしょう?と藤波花に問われ、]
僕もそろそろ帰宅する頃合いではあるんですけどね。
大丈夫でしたら、無理に……とまでは。
[ 藤波花が車を呼ぶのだと言うならば、かえって自分のような男が――それも、サイトウさんと共にだ――ついていかない方がよいだろう。
車が到着するまでは、邪魔にならない程度に一階へと降りた藤波花の傍らにあっただろうか。]
ご依頼の品は、なかなかの難物のようです――
(374) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[キジノメが出て行ったのを、見届けてから]
何とか誤魔化せましたね。 …どうしました?浮かない顔ですね。
[服を着ながら、くすりと笑い]
賢い貴女のことだ。 幻影の女のことを、考えていたのでしょう?
どんな予想をしましたか。 ぜひお聞きしたいですね。
[余裕を見せて服を着終わると、顔を覗き込んだ]
(-271) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― 幾日か過ぎて・事件当日 ―
おはようございます、お父様。
[朝起きて、身支度を整えれば、当主である父に挨拶をするのが日課だ。]
今日ですか? お得意様のご予約もありませんし、逢神楼へ伺おうかと思いますわ。
[途端に渋い顔をする父にころころと笑って見せる。]
ふふ、藤波屋の評判を落とすようなことはいたしません。 それに――。
[ゆっくりと立ち上がり、障子へ手をかける。 ゆるりと振り向いた瞳には、何の色も宿っていなかった。]
――私に括らずとも、タマがいるでしょうに。
[それで話は終わりだと言うように、戸が閉められる。 後にはただ、沈黙が広がるばかりであった。]
(375) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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月へ――
……その言葉はやはり気がかりだ。
ただ天女が空を飛ぶための“羽衣”ならば、僕は探してくるでしょう。
でも、かぐや姫の纏った“天の羽衣”を用立てたくはないですよ?
[ 別れ際に藤波花にそっと囁いた言葉はそんな内容だっただろうか……]
(-272) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― サイトウさんのいた夕べ ―
[オオコウチらと別れた後。 便所でハンカチを忘れて来ていなかったことに感動すること再び。という一幕があったがそれは置いといて。 用を足して出てみれば、ハナの帰るところ>>374に出くわした]
おや、月へ?
[ゲームをお開きにしてハナが帰宅するとわかれば、一緒に見送ることにした。 ついでに、面白い酒があったと聞いたなら勿論のこと、まだある?と尋ねて]
私はもう少し。 紙の尽きるまでは描いて帰りたいな。
[そうして、宵闇に下駄の音を響かせていくハナの後ろ姿もまた一枚、スケッチブックの残り枚数を減らした**]
(376) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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カヲルは、小さな呟きと共に、藤波花を見送った*
2013/07/17(Wed) 00時半頃
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―事件の日―
[初日から壁際に佇んでいたら、三日目に椅子が誰かに用意されていたり。 夏の新商品が上々の評判で注文されたりしていたある暑い日。
扉の開く音。それと同時に、妙な感覚を覚えた。 来店した男たちの纏う、ぴりりとした気配に、す、と視線を向ける]
ふむ……?
[こてり。首を傾ぎ。 席を立つと、オーナーへと妙な客が来た。自分も見ているが官憲を呼んだほうが賢明かも知れないと進言しに行く。
その会話を聞かれていたのか、はたまた偶然か。
ホールに戻ってきた時には、すでに辺りは騒然としていて]
(377) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[カヲルとハナが部屋から出ていくのと見送れば、残るは自分とアオイの二人――。 ちらり、酒に頬を赤らめるアオイを見やり――]
ハハッ、どうしやしょうね――
[困ったように誤魔化し笑いをして頭を掻く。 思い出すのは先のやり取りのこと。
意を決してツツとアオイに身を近づければ、どうされるだろうか]
(378) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― 事件の日 ―
[ステージ前の席に陣取るキジノメ氏 >>371 の元に、 暖かい湯気の立つを皿乗せた盆を運ぶ女給の一人]
ライスカレー、お待たせ致しました。 ……あら珍しい、雉目様。 そうしてらっしゃると、真面目な書生さんのようよ?
[真面目な、を強調して愉しげに笑っておれば、何やら入口で不穏な気配。 ルリハ >>360 の視線に、どうしたものか、と厨房の奥に目線を向ければ、 どうやらオーナーが対処しようとしてくれている模様。 ――ほっとした次の瞬間、事態は真逆に転がっており]
……っ、ルリハさん、後ろ……ッ!
[店内へと踏み込んでくる大柄な男 >>366 の陰に、 女給を人質に取ろうとしている別の男の姿を見れば、思わず叫びかけ]
――――……!
[動いた拍子に肘が当たったのか、玻璃の杯が派手な音を立てて砕けた]
(379) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― 逢神楼 ―
こんにちは。 空いている席で構わないわ。 それと、いつもの珈琲を。あ、角砂糖は一つにしてくださる?
[からん、ころん。 いつものように下駄の音を響かせて、逢神楼の門をくぐる。 初夏らしく、濃紺に百合の花をあしらった着物は、先日エンジに勧めたものによく似ていた。]
ありがとう。 オオコウチさんがいらっしゃったら、声をかけてくださる?
[給仕が礼をして去ると、懐から薄桃色の和紙を取り出した。 指先で弄ぶようにくるりと回す。]
さて、どんなお話だったのかしら。
[先日は時間がなくて行けなかったから。 今日でも大丈夫だろうかと、のんびり珈琲を待っている。]
(380) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[なれている給仕に対応を変わってもらい、フロアで客の対応をしたりしてから、そろそろステージに上がろうとフロアを横切っり裏へと通じる扉の近く、先ほどの男の一人小沼の姿が目の前に。 どうしたのかと思い]
お客様、いかがなさいました?
[笑顔で対応しようとするが、様子が何だかおかしく感じもう一度]
…お客様?
[ここに来る客とは異質なものを感じ、怖くなって一歩後ろに下がってしまう]
ぁ、ぁの……いかが、なさいましたか?
[対応しようとするも、声が震えてしまうと、男は良いものを見つけというようににぃっと笑う。 その顔に恐怖心でいっぱいになり、動くことができないでいる]
2013/07/17(Wed) 00時半頃
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……こりゃ、後で土下座せなな。
[呟くと、もし、と声をかけ、呑気に寝こけてたキジノメの肩をそっと揺さぶる。 皆、どこか安全な場所に行ってもらわければ土下座どころの話ではない。万が一人質でもとられたら……
と、思った矢先。
こいつがどうなってもいいのかと、御決まりの台詞が二階から響いた]
2013/07/17(Wed) 00時半頃
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あっしの拍動が高まるもの――ですかい。 何かありやすかねぇ……。
[それは簡単なことだろう。 考える振りをし、ちらりとアオイを見やれば拍動が高まる。 先の出来ごともそうだった。
その視線に気づけば、そうしたところを突くのは容易かろう]
(-273) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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―松帆にて―
[背中を這っていたユウナギの手は、段々と下へ下へと降りていく。 肩甲骨から、肋を撫で 脇腹の辺りを通ったとき、不覚にも鼻にかかった息が漏れる]
っ、ふ
[擽ったい]
(*107) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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事件絶対やりたいけど、アオイの秘話がきになるぅぅぅぅ!
(-274) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― 事件の日/1階 ―
[その日ユウナギは、夏の気怠い暑さに身を任せ、 紺地に糸巻模様の入った縮緬の浴衣一枚を 墨銀色の帯で留めて、涼んでいた。 よく見れば紺地の中に、糸に遊ぶ猫の織模様も潜んでいる。
そんな中、訪れた奇妙な三人組へと物憂げな視線を向け、 普段通り立ち働きながら、彼らの動静を横目に眺めていた。]
(381) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[クロスワードに熱中しているネコヤのもとへ 氷を浮かべた檸檬水を運ぶ途中、事件は起きる。]
――――、…!
[ひとつ息をのむ間もあらばこそ。 動き出した悪漢の一人にネコヤが足を掛け、 逆にうずくまったところへ、拳銃が突きつけられる。
それを認識すると同時に、ひらりと体は動いていた。]
(382) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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――え?
[急にコノハに、呼ばれる>>379 後ろとはと振り向く事はかなわなかった。 それより先に、喉元にひやっと冷たい刃物の感触と耳元で『騒ぐなよ。嬢ちゃん』と言う陰湿な響きのする声が聞こえる。 何が起きたか、何一つ理解はできていないが、恐怖から動く事が出来ず]
――ぁ…ぅっ……。
[声にならないうめき声だけが、口の隙間よりもれた]
(383) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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―松帆にて―
[背後で身をよじり、熱を高めていくユウナギに妙な気分を煽られ、間接的にネコヤにも煽られ。 ぐるりと胸のうち、熱が渦巻きのさばる。
>>*101ネコヤから与えられた欲に急かされるように、それまで背面を撫でていたユウナギの手が衣を掴む。 つい身体を強張らせるが、抵抗はせず潔く脱がされ]
む……
[晒されていく傷跡のついた四肢に、戸惑い気味に手をゆるく握って開いた。
衣擦れの音を立てて、床に落ちた衣服に、ほんの少しの間複雑な色の視線を向けて]
(*108) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[ネコヤを掴もうとする悪漢との間に体を滑りこませ、 代わりのように捕えられて腕の中に引き寄せられる。 むしろその動きは、自分から望んで飛び込んだかのよう。]
あ …
[腕を捻りあげられて、小さく声を零す。 ゆるく着崩していた浴衣ははだけ、肩まで落ちていた。 顎下のくぼみに押し付けられた銃口の冷たさに背筋を震わせ、 ほのりと紅唇に笑みを刷く。
落とされた檸檬水のグラスが床に砕け散り、 氷水がゆるゆると広がっていた**]
(384) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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ええ?そりゃあ私は根っから真面目だけど、もうそんなトシじゃないよ。
[寝起き故の頓珍漢な返事をしつつ、カレーの匂いに意識は少しずつ覚醒した。 じわじわ醒めるほどに不穏な気配が濃くなって、異変と理解した頃には、杯が大きな音を立てて砕け散っていた>>379]
…!
[席から立ち上がって事態を目で把握すると、コノハの腕を引いてソファの背もたれの影へ導いた]
お下がり、伏せて。
(385) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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轟さん、ほんと初心ですね――っ いや、そういうところ、好感度高いと思うんですが!
[ 「ありやすかねえ」と言いつつも、アオイを見るまなざしはそれを明らかに裏切っている。
あるんじゃないか! 言えばいいのに! ややあきれ、ややからかうような調子ながら。 轟ヒビキの硬く引き締まった腹筋をうりうりと肘でさしつつ。 カヲルはそんなことを考える。]
(-275) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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―事件の日―
[その日は一日中暑く、車を引く響は額に汗水たらしながら労働に励んでいた。 轟組の跡継ぎとして言えば別に自ら車を引く必要はない。 しかし、それでは下の者に示しがつかぬと今日も精を出す。
車の上には赤毛の猫。本来は橙色なのだろうが、こいつは色が濃く紅く見える猫だった。 車の上で極楽だとばかりに尻尾をパタリパタリと揺らし、今日も客引きに精を出していた]
(386) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 01時頃
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― 逢神楼 ― ハナ様と>>380
え?ハナ様がお呼びですか? 今行きますよ。
[大きい桶にうねっている生き物をしっかり捕まえて、話を聞くと桶に生き物を戻す]
ここじゃむさ苦しいですかね。 しかしこれをもっていくわけにも。
[オオコウチは器用に捕まえられるが、席では楽しめないと思いハナを呼ぶべく席へ]
いらっしゃいませ―ハナ様 ハナ様にぜひ見ていただきたいものがありますので、こちらへ
[厨房の一角を指差して、楽しそうに笑っていた]**
(387) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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―逢神楼―
[仕事が終わり、頭の上に赤毛の猫を載せて店へと入る。 渋い顔をされるやもしれぬが、ネコヤへの猫養子だと伝えれば通してはくれるだろう。
汗臭くなっていたので二階の風呂を借りて汗を流す。 引きしまった身体には無駄な贅はなく、無駄な筋もない。 厚い胸板や割れた腹筋を湯が流れ落ちれば汗も流れ臭いも薄れるだろう。 石鹸の香りを纏えば、ついでに又三郎も小奇麗にしておいた。
髪も丹念に洗い流せば特徴的なリーゼントも崩れてしまう。 風呂から上がる頃には借りた浴衣と野武士の様に適当に頭の上で結った長い黒髪をぶらりぶらりと揺らした姿となっていた]
(388) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 01時頃
車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 01時頃
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ふふ、オオコウチさんこんにちは。 先日は素敵なお誘いを頂いたのに、伺えなくて申し訳なかったわ。 お約束、今日でも大丈夫かしら?
[オオコウチ>>387にそう問えば、厨房の方を示されたのだったか。]
まあ、あちらに? 私がお邪魔してもいいのかしら?
[夢の裏側を覗いてしまうようで、僅かに逡巡する。 しかしオオコウチの笑みを見れば断ることも出来ず、微かに眉を下げながら頷いた。]
ええ、それでは案内してくださる?
[小さく首を傾げると、揺れる髪から甘い香が立ち上った。**]
(389) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[警告も間に合わず、ルリハ嬢の喉元に刃物を突きつける男。 店内を見れば、ネコヤ氏はユウナギ氏が咄嗟に庇って無事の様子。 彼が落とした檸檬水のグラスも床に落ちて、硝子の破片が散らばる]
……す、すみません、
[日頃の不真面目な女給には珍しく、珍しく狼狽したような声音。 余りの出来事に、心臓が凍り付いて仕舞ったように動かず、呆然としている所を誰かの力強い腕に引かれて、ソファの裏に身を縮め >>385]
あ、……危のう御座います。雉目様こそ、此方に……、
[客の安全を守らなければと、背凭れの裏に隠れながら相手の腕を引く。 震えるその腕は、ただ目の前の相手に縋るようにも見えるかもしれず]
(390) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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いや、初心――ではない、はずですぜ?
[女子とはそれなりに身体を合わせた経験はあるが、アオイに対しての感情は初恋のそれであった。
よくわからない体で、うむむと呻りながら割れた腹筋を肘で突かれれば苦笑を浮かべるしかなかった*]
(-276) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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― 逢神楼 事件日―
……こりゃ、後で土下座せなな。
[呟くと、長棒を腰から抜く。 皆、どこか安全な場所に行ってもらわければ土下座どころの話ではない。万が一人質でもとられたら……
と、思った矢先。
こいつがどうなってもいいのかと、御決まりの台詞が響いた。 続く、派手な物の割れる音]
……
[ステージ席に視線を向ければ、女仕を人質に取る男の姿。そばの机にライスカレー。
一秒足らずの熟考]
(391) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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……オーナー、料理人、農家のみなさま。 申し訳ありません。
[小さな声で謝罪して、悪漢の側へと一歩、二歩。
……大きく、踏み込んで三歩目。
ライスカレーを長棒が弾き、悪漢の背後へと落ちる。 驚いて振り返る……が、遅い]
(392) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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銃刀法っち、知らんのか!
[長棒が正確に、悪漢の手にしていた小太刀を弾いていた。 床に落ちたそれを拾われる前に、自分のほうへ棒を引き戻す際の返しでキジノメたちのほうへ弾き飛ばす。
ふ、と息を吐いて]
きさん、なんしよんのか。
[未だルリハを抱え込んだままの悪漢へ、ひたり、と棒を向けた]
(393) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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―事件当日:二階廊下―
はて、何やら騒がしいッスね。
[階下の騒動に耳を澄ませ、ゆるりゆるりと足音を消して上から覗き見ればネコヤが囚われ、それを庇うてユウナギが囚われたところ。 別の場所ではルリハが別の男に囚われていた。
アオイさんは!?
焦りを感じながら、必死に店内に視線を巡らせた]
(394) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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ハナを口説けるなんて(じゅる
ってばかー!アオイに嫌われたらどうするんだ!オオコウチのばか( ノД`)…
(-277) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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うん、…銃が見えた。伏せていて。
[腕を引かれてソファの影へと身を沈めた。 天鵞絨張りの背凭れへと、震えるコノハの柔らかな体を自らで半ば押し付けるようにしながら、その口許へ指を一本添えた。 流れ弾ででも人は死ぬ]
割れた杯で怪我は?大丈夫?
[囁くように尋ね、振り向いては騒ぐ男達を隙間隙間から窺った。 人質に取られたらしい者が見える。それでも無策に荒事へ混じって怪我人を増やすよりは、暴漢の逃げた後に人相書きにでも資する方がまだ役に立つだろうとは自らを分析して]
(395) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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…あっ。
[ライスカレーが犠牲に!とは心の叫び。 床を回転しながら滑り来る小太刀を、上から叩くようにして止め、拾い上げた]
[柄を握れば筆とは違う感触。小さく息を吐いて、コノハを改めて抱き寄せるようにした]
(396) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[先程自分が運んだばかりのライスカレーは、ほかほかアツアツの筈である。 それが役に立ったかどうかは、残念ながら見えていないのだが。 用心棒のイズミ氏の声が聞こえれば、安堵に少しだけ冷静さを取り戻した。 初出勤の日に「可愛らしい」なんて揶揄った事は、謝らねばなるまい]
……はい、私は何も、……銃!?
[安堵していられるのは、勿論目の前の青年のあたたかい体温のお陰でもある。 口許に触れる指に、泣き出しそうな表情で頷き。改めて現状を認識すると、抱き寄せてくれる腕に縋るように、きつく腕を廻してしがみついた]
(397) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[弾き飛ばされると>>393同時に]
『何するてめぇ、この女がどうなってもいいのか』
[再びお決まりと言ってよい台詞を口にする小沼。 動けないが、イズミが何とかしようとしてくれるのだけは解る]
イズ…ミ……さっ……ぅ…ぐっ……。
[刃物を弾き飛ばされたからか、小沼は、卑下た笑みを浮かべ、ルリハの首に腕を回しゆっくりと締め上げていく。 その為に苦しく、顔が苦痛にゆがんでしまう]
(398) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[しがみついて来る華奢な腕はそのままにして、背をあやすように軽く撫でた。 響く怒声>>398に怯えさせないよう、僅かばかり力を篭め直して、コノハの耳元へ声を潜めて囁いた]
(399) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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大丈夫。イズミさんもルリハさんも皆大丈夫だよ。 信じているからね……私、誰より何より、自分の「悪運の強さ」だけは。
ね、その私がここにいるってえことは、誰も酷い怪我なんてしませんよ。 銃なんてのも、案外玩具だったりするもの。
[ことさら暢気な調子で囁いて、震える背を何度も撫で下ろした]
ほら、こうしてコノハさんが腕の中だなんて、役得。 これも幸運というわけだねぇ。
(-278) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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[ゆるりゆるりと階段を降りていく。
ルリハの方はイズミがなんとか刃物を弾き飛ばしたようだが、已然としてルリハは捕まったままだった。 ユウナギの方は何せ相手の獲物がハジキである。 皆腰が引けているのか遠巻きに眺めるしかない様子で――]
…………。
[物陰に隠れ、息を殺して、機会を伺う**]
(400) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 02時頃
女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[銃、と聞いただけで、恐ろしい想像ばかりが浮かんでしまう。 響く怒号>>398を掻き消すような腕の力に助けられながらも、 捕らわれているルリハの現状を思えば、ぎゅっと瞼を閉じ]
[耳許で響く声>>399に、漸くしがみつく腕を緩めて、小さく頷いた]
(401) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[耳許で優しい声が響き、あやされるように何度も背を撫でられて、 恐怖に強張っていた身体の力が、ゆっくりと解けていき]
っ、……だいじょう、ぶ? よ、ね…… ……、ご、…御免なさい、わたし、取り乱して……ッ
[じわ、と目の端に涙が浮かびかけたが、必死に息を飲んで堪えた。 もう大丈夫だと安心させるような、ぎこちない笑みを浮かべて]
……も、う。……相変わらず、口が御上手、なんだから。
(-279) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 02時半頃
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―回想:初日の終わりに―
[ どこへ行っていたのか、キジノメが戻ってきたのは藤波花がちょうど席を立った頃合いだった。]
月光酒です。 もちろん、先生にもご賞味いただくつもりで残してありますよ。
[ 自分はそれほど量を飲むわけでもなく、その分も併せてキジノメの盃に月光酒をそそぐ。]
そーだそうだ、先生。 アオイさんを描いた絵は、どこにあるんです? や。僕の方はどうでも。
え? オーコーチさんがもってっちゃった?
[ その絵(>>309)がオオコウチの手に渡った(>>353, >>354)顛末を耳にすれば、ムスぅと戯れに杯を取り上げようとでもしたろうか。
(402) 2013/07/17(Wed) 04時頃
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[ 藤波花が長い黒髪を夜風にそよがせながら歩き去り、下駄の音が遠ざかってゆく。
その後ろ姿を、キジノメのまなざしが追いかけている。
月光酒の燐光が青白く浮かび上がらせる、スケッチブックに向かう彼の横顔を眺めながら――]
でも、先生? 先生には、お酒が運んでくる蜃気楼よりもそちらの方が甘美なようですよ?
[ なめらかな筆致で紙の上に描き出されてゆく影に飽きることもなく見入り続けていた――*]
(403) 2013/07/17(Wed) 04時頃
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―事件の日―
[ その日、営業先での事案が早々に片づいたキバヤシカヲルは暑さを凌ぐために楼を訪れていた。
ちゃんと席が整えられ、そこになじみつつあるように見受けられるイズミ(>>377)に「もうここでのお仕事は馴れてきましたか」と声をかけ。 地方出身者であれば、土地に根ざした話が気になるもの。特に奇談や奇習がこの男にとって馳走ではあるが、どのような話でも面白く感じられる。
彼とわずかばかり談笑したのち、水風呂を借りることにした。]
(404) 2013/07/17(Wed) 04時頃
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ユウナギさん、今日も暑いですね。
[ 風呂場への行き来に、やはりこの暑さに涼んでいるユウナギ(>>381)が目に入り、声をかける。紺地の浴衣姿が涼感をもたらしてくれたことに礼を言いつつ。
毎度楽しみにしているユウナギの典麗な舞を見ることが叶うには、まだいささか早い刻限である。]
(405) 2013/07/17(Wed) 04時頃
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[ さっぱりとした気持ちになれば、空腹だったことに気づいた。]
キジノメ先生はライスカレーですか?
[ 洋装じゃないんですね、と口にしたが長く寛ぎたいとの様子をみればさもありなん。眠たげなキジノメ(>>371)の傍らを離れ、]
じゃあ、今日は僕はオムレツをお願いしようかな。
(406) 2013/07/17(Wed) 04時頃
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[ まだステージ上でオルガンの音色を響かせていないルリハの姿(>>360)をフロアに認めると、]
オムレツを。ちょっとでいいから魚っぽいかたちにしてくれると嬉しいな――
[ と、まるで子供のような注文を出す。 サイトウさんを食べたくなる気持ちを供養するためらしい。
しばらくの間はルリハに話につきあってもらってもいただろうか。 音楽は時に言葉以上に雄弁であっても、常日頃のことは知り及ばないことばかりでもあり。 どんな食べ物が好きか、家族、音楽を習ったであろう学校の話など興味は尽きない。
彼女が席から遠ざかってしばらくたった後。当の彼女を巻き込んで事件が発生することになるとは思いもよらぬことだった。]
(407) 2013/07/17(Wed) 04時頃
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[ 笹魚鬼のサイトウさんはというと、初めてこの場所へ持ってきた時とは異なり、ぷかりぷかりとアドバルーンのように宙に浮かんでいる。本物のサイトウさんに水素を入れたか、笹を貼り付けた風船のまがい物なのかは定かではない。 黄色い鯉幟状の浮遊物はやはり目立つもので、広告・看板としての用を為しているのだろう。
男は、そのふかふかしたサイトウさんを枕に、いつしか眠りに落ちていた。
目を醒ますのは、どうやら騒動が大きくなってからのことである――**]
(408) 2013/07/17(Wed) 04時頃
|
古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 04時頃
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[顔を覗きこまれてついと横を向く――…が。]
ふふっ、ふふふっ。
[浮かない顔に見えたのは、笑いを堪えていたせいで、 こらえきれなくなって笑い出す]
さぁ……オオコウチさんが誰を想ってらしたのか、 わたくしには、想像つきませんわ。 [フフッと誤魔化すように笑うのみ]
(-280) 2013/07/17(Wed) 07時頃
|
|
ー回想・>>378ー
あら、お帰りですか? それでは、ありがとうございました。 またお会いできる日を心待ちにしております。
[カヲルとハナをそう言って見送った。後に残るは自分と響だけ]
…あら。響様はどうなさいますの? もう少しゆっくりしていかれますか?
[身を寄せられてもその様子を崩すことはなく、微かににこやかな笑みを浮かべた]
(409) 2013/07/17(Wed) 07時頃
|
|
―松帆にて―
[>>*104少し荒れた唇に、ネコヤの指が触れる。 指示する言葉は、優しく教えるような音色を持っていた。
じたばたするのも嫌だという負けん気の強い性質が少し、後は熱に誘われるままに、口を僅かに開く]
ん、
[わずか、歯を擦る指にふると震えた**]
(*109) 2013/07/17(Wed) 07時頃
|
|
アオイ…ー
[じっと見つめている]
(-281) 2013/07/17(Wed) 07時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 07時頃
|
エンジ様ー 私が例え想う女がいるとしても、それを営業に使うほど冷徹にはなりませんよ。
[横を向くエンジの頭をぽんぽん。自分も顔をあげると]
幻影の女はエンジ様が、気にするような女ではない。
お客様には無理できませんので、遊び女との時を再現しただけですから。
(-282) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
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アオイのことではもないけどね。
(-283) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
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アオイ( ノД`)…
(-284) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
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いいえ、何か嫌なことがあるわけではないんです。 ただ、その。こうしたままでお話をするの、いつもよりその、恥ずかしい気がして…
(-285) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
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―回想>>409―
あっしは……。
[言い淀み、視線を落とすがそれはすぐに元の位置へ。 アオイの眼を見つめ、再びその手を取ろうとした]
もうちとばっかし一緒に居てもらっていいですかい? アオイさんと二人きりで晩酌を楽しみたいんでさ。
[そのお願いは受けてもらえただろうか。 いずれにせよ、その日は泊まることなく家路に着くことだろう*]
(410) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
|
|
[一風変わったショゥが終わった頃、カヲルからの月光酒がとの話で>>330]
それでは、下のカウンターで頂きましょう
[階下のカウンターにて、月光酒をいただく。香りからして強い酒であることがわかるので、ほんの少し口に含む]
まあ美味しい…
[強い酒ゆえピリリとした刺激が喉を通るのが分かる。 飲み下したあと、ふぅと息をつけば、微かにフワリと宙に浮く感覚…――]
これは、飲み過ぎては大変ね。
[注がれたグラスの分をゆっくり飲み、夢心地のまま店を後にしたのだった*]
(411) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
|
|
それは、…そうですわね。
[確かにそうだ、自分の考えが浅はかであることに恥じる]
ふふっ、貴方様は想い人を大切になさる方ですのね。 貴方様に想われる方は…――幸せな方ですわ。
[目の前の男を眩しく見つめ、微笑むのだった]
(-286) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
|
|
…よかったです。 私は、貴女に嫌われてしまったのではないかと心配してしまいましたよ。 [ほっとしてると、恥らうアオイにぐっと腰に力が入る]
恥ずかしいのですか? 私はなんだか…
より興奮してしまいそうですよ。
[そっと口付ける]
…私はどうして貴女を何度も可愛がるのか、わかりました。
“しるし” 貴女が私のものだという印を全身につけたいー
(-287) 2013/07/17(Wed) 07時半頃
|
|
あっしは……。
[アオイと身体を重ねたいのだろうかと自問する。
一目惚れであった。 初めて見た瞬間、初めて声を聞いた瞬間にまるで神鳴に撃たれたような衝撃が走ったのだった。 アオイの瞳が、アオイの唇が、アオイの鼻筋が、アオイの手指が、アオイの声が、アオイの仕草が――全てが好きだった。
遅れてきた初恋のように、心の中心にアオイが在った]
(-288) 2013/07/17(Wed) 08時頃
|
|
……はぁ。
[気づかれぬように息を吐く。 身体を求めたい衝動に駆られるが、アオイとは酒の勢いで身体を合わせたくはなかった。 ムードという点で言えば、或いは店の在り方としてはそれは間違いなのだろう。
然し、然れど、だからこそ他の女子と一緒にしたくはなかった]
(*110) 2013/07/17(Wed) 08時頃
|
|
[向けられた微笑みが胸に痛い。 客相手の笑みは自分も良く浮かべるものだ。 アオイの微笑みは響個人にではなく、客である響に向けられたものなのだろう。
そう考えると、また何処かに頭を打ちつけそうになる。 大の男はうじうじと、ずっと悩み続けていた――]
(-289) 2013/07/17(Wed) 08時頃
|
車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 08時頃
|
エンジ様には敵いませんね。 何でもお見通しなんですね。
[そっと抱きしめた]
(-291) 2013/07/17(Wed) 08時頃
|
|
/* くぅぅぅぅぅぅぅ、ヒビキ男だねぇ。 …かっくいい
(-290) 2013/07/17(Wed) 08時頃
|
|
/* ところでその、小太刀って匕首とかより長いよね?
短いのならキジノメに扱えるかっていうと鉛筆削りくらいな気もするんだけどさ。
(-292) 2013/07/17(Wed) 08時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 08時半頃
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そんなことは…ありませんわ。
[抱きしめられて、少し身をゆだねた。]
(-293) 2013/07/17(Wed) 08時半頃
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― 事件の日 ―
[いつものボックス席ではなく、店の出入り口に近いテーブル席で、アイスクリンを楽しんでいた。
と、3人の男が入ってきた。ひと目で怪しいとわかる3人。 お決まりの脅し文句と人質を取る。イズミの立ちまわりなどを遠巻きに見ているしかなかった。]
(412) 2013/07/17(Wed) 08時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 08時半頃
未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 08時半頃
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― 「松帆」 二の間 ―
[背後で硝子の棒が揺らされるのにつれて、腰が滑らかにうねり、 動かされるままに内股をイズミの足に擦りつける。]
ん…、いい … もっ と ……
[ねだる言葉を唇に乗せながら、手はイズミの膚をまさぐっていた。 武辺者の口から声が漏れれば、幾度かその場所を揉みさする。]
(*111) 2013/07/17(Wed) 11時半頃
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[衣を取り去った下から現れたのは、隙なく鍛えられた体。 腕に足に、いく筋も走る傷跡を指でなぞり、唇でたどる。 肩越し、伸ばされるネコヤの腕に頬を摺り寄せ、 イズミに指示する言葉を聞いて、瞳にちらと光を煌めかせた。]
わたしも、 聞きたい …
[蕩けた息を首筋に吹きかけ、無駄な肉のない腹の筋を片手でなぞり もう片方の手をひといきに下げて足の付け根に差し向ける。 足の間に下がる双つの袋を掬い上げ、掌に転がしだした。]
(*112) 2013/07/17(Wed) 11時半頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 11時半頃
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― 事件の日/1階 ―
[わざわざ飛び込んできた人質に戸惑う態の大沼だったが、 すぐに気を取り直したか、ユウナギを後ろ手にして捕えたまま、じりじりと下がる。]
『近づくんじゃねぇ。妙なことすりゃ、こいつの頭をブッ飛ばすぞ。』
[耳のすぐそばで喚かれて、ほんのりと苦笑を浮かべる。 逆らうことなく悪漢に引きずられながら、ん…、と鼻に抜ける息を漏らした**]
(413) 2013/07/17(Wed) 11時半頃
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/* アオイー!忙しそうだな。。。
こんなオオコウチで、ごめんねごめんね。 嫌いにならないでね。
っと灰で叫ばないとオオコウチがむかつきすぎて、できなくなりそw
(-294) 2013/07/17(Wed) 12時頃
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お疲れでしょう。お食事になさいますか。 お酒になさいますか?
[そう言うとゆっくりと離れた。 エンジが特に望まなければ、そのまま一緒に食事でもしていたかもしれない*]
(-295) 2013/07/17(Wed) 12時頃
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/* エンジもごめんよー><
こいつ冷徹な男なのよー
(-296) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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ー回想>>410ー
ええ、宜しうございますわ。 それでは、お注ぎいたします…
[見つめられると少し気恥ずかしげに、手を取られてはにかむ様子を見せる。 残された酒をお酌して、座敷に残った二人、静かに夜の一時を過ごす。 泊まらずに帰ると聞くと、少しだけ意外そうな表情にもなったが、店の玄関先までその姿を見送った]
ありがとうございます、響様。またお待ちしておりますわね。
[その後ろ姿を、しばらく見送って、部屋へと戻っていった]
(414) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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お心使い感謝いたします。
私はハナ様からご指名いただいただけでも、天にも昇るつもりでございます。
[一礼してにこりと答えて>>389]
ええ、もちろんでございます。 さあ、こちらです。足元お気をつけください。
[厨房の奥に案内して大きい桶を指差すと、かぶせてある布をもってハナを見つめる]
(415) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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何を勘違いしてたんだろ。。。。 江戸時代が大正時代の後だと思っていたw
随分前じゃないwwwww
(-297) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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ぜひハナ様に御見せしたく取り寄せてまいりました。
[さっと布を取りウナギを見せる。 数匹はおり桶の中を、うねうねと動いている]
ウナギでございます。 夏痩せに効くそうでございますよ。
さわって見ますか?
[ハナが触るというなら、袖を止める紐を手渡して。 自分は着ている背広を脱いで、楽々とウナギを持ち上げて見せた。
ウナギは抵抗して、激しく動いてオオコウチの手元を緩ませたので一旦ウナギは桶へと戻し]
(416) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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ああ、昭和でうな重が流行ったのか。。。
今はうな丼が主流なのか。把握しとかないと。 食べるかわからないけどw
(-298) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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ー事件の日/1階ー
[その日は随分と暑かったけれど、仕事はいつも通り変わらなかった。 3人組の、見慣れぬ顔が来店したときも、他の客の応対のため、近寄る事はなかったのだが。注文されたレモネードを厨房から運ぼうと客席に向かう途中、それは起こった。 少しの隙に客席が騒然となり、見ればネコヤの代わりに夕凪と、それからルリハが男に捕まっている]
あ、あの。困りますお客様、席にお着き… きゃあっ?!
[目の前の人質を取った男二人に、恐る恐る話しかけたところ、後ろから羽交い締めにされ、息が詰まった。首筋に、冷たい刃が押し付けられている。 声を出せず、そのまま怯えたように凍りついていた**]
(417) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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私ウナギを掴んでた時に、ある一興を思いついたのですが。 一つやってみませんか?
[横においてあった羽織ものをまとうと、下を前でぎゅっとしぼり]
このウナギをこの羽織もの中へ入れて、どれくらい我慢できるか競うのでございます。
数は私がやったらハナ様が、数えていただき。 ハナ様の時は私が数えます。
どうでしょうか?
[ハナはなんというのだろうか。微笑みあがらハナの答えを待った]**
(418) 2013/07/17(Wed) 12時半頃
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― 厨房 ―
[っとウナギを見せている時に、料理人が中へと入ってきた。 悲鳴!?なにやら店が騒がしいな。]
…何事ですか、接待中は中へ入るなといったはずですが。 なんですって!人質!!
[料理人に状況を聞かされた。 オオコウチは冷静に]
ハナ様はここに― ここならばまだ安全でしょう。
[ハナにはそういって制して、この場に留まってもらう。オオコウチは店のほうへ急いでいった]
(419) 2013/07/17(Wed) 13時頃
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― 事件の日/1階 ―
(アオイ…!!くそ!)
[店の中を見渡す。男は2…いや3人ですか。 捕まったのはアオイと…ルリハさんとユウナギ]
(ユウナギは何をしているのですか)
[鉄砲に刃物がちらっと見えた。それでは男のユウナギですら抵抗はできないとあらば]
(人数が必要ですね。イズミさんはどこでしょうか)
[低い体制を取って、敵に見つからないようにイズミを探した]**
(420) 2013/07/17(Wed) 13時頃
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[コノハの腕に篭る力が緩むと、髪を梳くように頭を撫でた>>401]
まあ、今に瓜生先生がばったばたとなぎ倒してくれるだろう。 後で活躍を記事にして新聞へ投稿しようか?コノハさんが書いてくれるなら挿絵をつけよう。
[殊更暢気な声で囁きながら、ソファの背ごしにフロア内を見回した。 イズミと相対する男は刃物を持たず、ルリハの首に食い込ませる腕だけが凶器と見える。 ユウナギを捕えてじりじり下がる大男の顔貌はよく見えなかった。それと、]
三人かな…。
[小さな悲鳴>>417と刃の剣呑な光を認めれば、アオイを羽交い締めにする殺気立った暴漢の顔を記憶に留めた]
しかしなんだろうねぇ、食い逃げにしちゃあやけに乱暴じゃないか。
(421) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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[ ――苦しい…。
意識は霞ゆく。 このまま死んでしまうのかと恐ろしくなる。 死にたくない、かなわなくてもせめてと、腕を上げ、自分の首に巻かれている、男の腕に爪を立てる。
予想だにしていなかった痛みに小沼の、ルリハを締める腕の力は弱まる]
『このあまぁ』
[再び力を籠めようとするが、一連のやり取りは、小沼の視線はイズミからルリハに移っていた。 それは確かなる隙になっただろうか]
(422) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 14時頃
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なに、コノハさんの取り乱すところなんて、褥でもそうそうは見られなかろう。
[得をした、と笑って瞼の端に唇を落とした]
悪運のお裾分け。 きっと皆大丈夫だから安心しておいで。
(-299) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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どうやら質をとって逃げるのが目的なのかな?
[大抵、その手の相手なら敢えて近づいたりしなければ危害はなかろう。 大丈夫だと判断したコノハをその場に残し、小太刀を片手にソファの後ろを離れて席を動いた]
(423) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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[ふかふかの笹を枕にしたカヲル>>408の元へ忍び寄れば、平和な寝顔]
木林君。ちょいと。
[ライスカレーを無残なことにせず、アオイの喉へ刃を突きつける男などの気を逸らすならば、カヲルなんかうってつけではと思い致したのではあったが]
…木林君? ねえ、起きないと…
[跳ね起きるようなことをしてあげようか、笑顔になった]
(424) 2013/07/17(Wed) 14時半頃
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― 厨房 ―
ふふ、相も変わらず心地良い言葉たちですこと。
[オオコウチ>>415の声に大袈裟だところころ笑いながら、厨房へ足を進める。 からん、ころん。下駄の音を響かせながら辿り着けば、僅かに瞳が翳った。 しかし桶の中の物を見れば、瞬きと共にその色は薄れていく。]
まあまあ、鰻ですわね。 生きのいいこと、いいこと。 ふふ、触るのは遠慮しておくわ。 鰻たちがまだ見ぬ世界へ旅立ってしまいそうだもの。
[ぬるりとした身体。細い指では到底抑えきれないだろう。 ゆるりと首を振って意思を示す。]
(425) 2013/07/17(Wed) 15時頃
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あら、ゲエム?
[オオコウチ>>418の言葉に首を傾げる。 説明を聞くと、反対に首を傾かせた。揺れる髪から甘い香が揺蕩う。]
面白そうだけれど、お着物が汚れてしまわないかしら? もし美和様が今日いらっしゃるなら、是非お見せしたいものなの。 はてさて、どうしましょう……。
[考えるように瞼を伏せている頃、店内が騒がしくなったのだったか。 悲鳴、怒号。どちらも夢の世界に相応しくなくて、僅かに眉を顰める。]
ええ、分かりました。 オオコウチさんもお気をつけて。 怪我などしてしまえば、私が袂を濡らしてしまいますよ。
[様子を見に行くと言う彼に頷いて、姿が店内へ消えれば、一人きり。 しゃがみこんで、桶の中を泳ぐ鰻を見つめている。]
……可哀相に。 外の世界に出ることも叶わず、ただ波に身を任せて。 ふふ、よく似ているわ。
(426) 2013/07/17(Wed) 15時頃
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[暫く鰻の泳ぐ姿を眺めていたが、騒々しい店内の様子が気になるというもの。 厨房からそ、と覗き込んでみる。]
あらあら、質を取られているのね。
[覗き込んだ時は丁度、イズミ>>393が華麗な立ち回りを見せたところだったか。 僅かに目を見開くと、満足気にゆるりと目を細める。]
用心棒さんがいらっしゃるなら、きっと大丈夫ね。 皆さんにお怪我がないといいのだけれど……。
[辺りを見渡せば、ふと目に入る黄色い鯉のような浮遊物。 サイトウさんらしきそれの下には、眠るカヲルとキジノメ>>424の姿があっただろうか。]
ふふ、相も変わらず仲の良いこと。 何をなさるおつもりなのかしら?
[期待に満ちた目で、二人の様子を見守っていたのだったか。]
(427) 2013/07/17(Wed) 15時半頃
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[>>417 聞こえてきたアオイの悲鳴。 そちらに視線を送れば中沼に捕まり首筋へと刃物を当てられているアオイの姿]
…………行ってきな、又三郎。
[額に青筋を浮かべながら、赤毛の猫を中沼の方へと送りだす。 赤毛の猫は面倒臭そうにアオイと中沼の前へと行くと――中沼の足へと身体をすりつけ媚びを売り始める。 足蹴にされても何度もすり寄れば男は迷惑そうな表情を浮かべ始めただろうか。
その隙に響はこそりこそりと中沼の後へと移動し、飛びかかる機会を窺っていた。 第一目標は刃物――次に男を絞め落とす……**]
(428) 2013/07/17(Wed) 16時半頃
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[イズミに凶器を奪われた小沼はルリハの首を締めていたが、ルリハが何やらしたようで、小沼の注意がそちらに向かう。 ユウナギを人質とした大沼は後退りしつつ、銃口をユウナギに向けている。 アオイを人質にした中沼の元へ猫がちょろちょろと近寄る。 ヒビキが移動して、中沼を取り押さえる隙を伺う。
キジノメがカヲルのもとへ行き、 オオコウチはハナを厨房に残して事の収束を図ろうと動いている。
コノハとネコヤはその場から動いていない。 自分も背景のようにその場の成り行きを見るしかなかった**]
(429) 2013/07/17(Wed) 17時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 17時半頃
車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 17時半頃
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バトルは人がいないと、厳しいんだよね。 おいらが苦手だしw
(-300) 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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― 事件の日/1階 ―
[目の前に突き出された銃口をしなやかな影が遮る。 その迷いのない優雅な動きが、ネコヤを救った。
身を挺して悪漢を押しとどめ、その代価に男の腕に身を任せたユウナギの洩らす声。
足首を押さえる姿勢で背を丸めていたネコヤはわずかに目を細めた後、痛む片足を大仰にケンケンしながら立ち上がった。]
(430) 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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[これはどうしたことだい? とでも言いたげな笑みで両手を肩の高さに上げる。 降参のポーズともとれるジェスチャーに次いで、ネコヤが口にしたのは流暢なキングスイングリッシュだった。]
Oh! You're crazy. He is my Honey.
[この日のネコヤは亜麻色のスリーピースの洋装である。 くわえて、テーブルの上に置かれているのは英字新聞だ。 立ち上がれば上背のあるネコヤは、さして明るくない店内では、異国人に見えなくもなかった。]
(431) 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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[「これはふざけているんじゃねぇぞ ! 」 言葉の通じない異人と思ったか、大沼は言い返しながらも怯む。]
Get ready.
[ネコヤは素っ頓狂なほどフレンドリーに ──その目は剣呑な光を隠していたけれど── 大沼に、その実、まったく穏当でない英語を語りかけながら近づいて、す、とその拳銃に手を添えた。]
(432) 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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[驚いた大沼のトリガーにかかった指に思わず力が籠ったが、撃鉄とシリンダーの間をネコヤが押さえているせいで弾丸は発射されない。]
Don't fully enjoy bondage, but come out here. I envy you.
[語り掛ける言葉はユウナギに向けたもの。]
(433) 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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(拘束を楽しんでないで、こっちにおいで。 妬けてしまうよ。)
(-301) 2013/07/17(Wed) 19時半頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 20時頃
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ハナ様がよろしければ、エンジ様もお呼びいたしましょう。 きっとお喜びになりましょう。
ご心配ありがとうございます。 ハナ様を危険な目に決してさせませんから。
[お辞儀をしてハナの元を離れた後>>426]
ヒビキ様無茶を!
[猫を使って油断させたのかと、納得させる間もなく中沼を締め上げるヒビキを見て、落ちたであろう刃物を足で蹴り飛ばしアオイをかばって]
大丈夫ですか、アオイ。 ヒビキ様!
[ヒビキも大事も確認する。無事に中沼は倒せただろうか。 おかげで突破口は開けたが、敵はあと二人]
(434) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
―逢神楼事件日―
[>>398定番の台詞と下卑た笑み。 まるで一昔前の山賊か何かのようだ]
バカなこと言っちょらんで、そん人を離せ。 今なら憲兵に突き出すくらいにしちゃる。
[棒を構えるが、ルリハの華奢な首に負荷がかかるのを見ると踏み込むのを躊躇する。 他の場所から怒声と悲鳴が聞こえて、眉をしかめた]
……よろしい。
[離す気配のない小沼に、小さく呟いて。 すっと、背筋を伸ばす。
仲間を呼ばれると厄介だし、 苦しげなルリハを、これ以上放っておくわけにはいくまい]
(435) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[>>422ルリハの桜色の爪が、ふつりと小沼の腕の皮膚を裂く。 普段どれだけ鈍くても、そこで発生した隙を逃すほどは、呆けてない]
――っ、
[一閃。
風を切る音が、ルリハの耳元で響いた]
(436) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[肩を押すように打たれ、小沼の腕の力が緩む。 ルリハの肩を引き、よろめかないように片手で自分の胸に抱き寄せて]
ふっ、
[ルリハの絹のような髪を指に感じながら 空の手にした棒で、小沼の鳩尾を抉るように突いた]
(437) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
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……申し訳ない。恐ろしかったでしょう?
(-302) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[ルリハの頭を軽く撫でた後、そっと身を離す。 蹲る小沼を見下ろし、さてどうしたものか。 紐を取りに行く暇は、どうもなさそうだし……。
と、思考を呑気に巡らせていたのがいけなかったか]
(438) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[ぱぁんと、火薬の弾ける軽い音]
いっ……
[蹲ったままの小沼の手にある拳銃を確認する前に、手の熱さを堪え、ひたりと小沼の目の前に棒を突き付ける]
おとなしくしちょれと言っちょろーが。
[言ってない]
(439) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[幸いにも銃弾は掠っただけのようだ。 派手に血が滴るも、痛みは然程ない。
深呼吸して、銃を降ろせと男に命じた]
引き金引くより、棒で目突くほうが早かよ?
[なんてはったりをかましつつ、小沼の目を見る。
緊張の糸が、拳銃と長棒の対峙する場に張りつめた]
(440) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[カヲルの襟首から氷の欠片を服の中へ滑り込ませようとしていた。勿論、これは巫山戯ているわけではない。と主張する心算で]
…っ!?
[ふいに猫の甘えた鳴き声がして、首筋がざわりと総毛立った。 その拍子につるり、氷が指から離れたりしたがそれはまあどうでもいい。
伸び上がって猫の声の方を見れば、アオイを羽交い締めにした男の後ろに、忍び寄るらしい別の男>>428]
……。
[新しい用心棒?というのが最初の思考だった。 浴衣と一つに結った髪の誰か、がヒビキだと気付くまで暫くの時が掛かった。髪型の印象というのはとかく大事なのである]
(441) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 20時頃
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-一階・事件の日 イベント2-
[ 拳銃を持った大男にネコヤが捕まり(>>366)、助けに入ったユウナギが身代わりとなった(>>384)。奸賊は拳銃をユウナギの頭につきつけている(>>413)。
異変を察したコノハがルリハに警告(>>379)したが、果たして彼女はもう一人の悪漢に捕まってしまう(>>383)。
アオイもレモネードを客室に運ぶ途中、三人目の凶漢に後ろから刃物を首筋につきつけられ捕まった(>>417)。
後から聞いた話をつなぎあわせると、どうやらそんな風に騒動は発生したらしい。]
(442) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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サイトウさん、もぅ食べられないょ…
[ いったいなんの夢を見ていたのか。 満腹の幸福感に弛緩した顔のキツネは キジノメに揺り起こされた(>>424)]
ふああ、キジノメせんせ なにをするです?
この時間はまだ暑苦しいと思うんですが――
――ってつべたァ!
[ 誤解を誘うようなボケたことをまた口にしかけたところで。 ひやっこい感触に一辺に飛び起きる。
ようやく緊張した周囲の状況を悟ったようだ。]
(443) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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[ 屋外で大人数の武装者に対処しなければならないような騒動であれば、鉄人巨兵Qや電人Σを連れてきて大暴れ――といった空想じみたドタバタもありえようが。あいにくと屋内だ。しかも、人質を取られている。
だが、それも状況は大きく動いていた――
イズミは悪漢のナイフをライスカレーを飛ばして弾く(>>393)。 なおもはがいじめにしていた男の注意をルリハが自分に向けさせた隙(>>422)をついてイズミがたたみかけ、彼女を救い出した(>>437)。
だが、ルリハを捕らえていた悪党小沼も、拳銃を持っている(>>439)]
(444) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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わー…
[感嘆とも何ともつかない声を漏らしつつ、加勢の必要を判じようとヒビキの方へ意識を集中しかけたところで、先程まで自分のいたあたりで乾いた銃声が鳴った>>439 はっとして振り返れば一触即発の空気]
───先生。
[手にあるのはそれなりの重量がある小太刀であった。
これを暴漢の背の辺りへ投げ付けた場合、 外れたりすると向こう側のイズミがとても危ない。
という極めて理論的な結論に即座に達すると、足元の下駄を脱いでそれを掴んだ]
なんかいい案ある?二秒で思いついて。
[とカヲルへ一応聞いてみつつ、下駄を投擲姿勢に振りかぶった]
(445) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
|
|
イズミさん、大丈夫ですか!?
[ 怪我をしたらしいイズミに声が飛ぶ(>>440)。
拳銃を持った悪党に対峙するには、イズミにもう一押しの力がいるだろう。
ダグダの棍棒のように一触れで生と死をもたらす力を持つのはかえってとりまわしに困るだろうが。 武器が派手な見た目となった方が、敵を追い払う効果があるか。
枯松澗火雲洞の主がかつて使っていたという、火焔山よりもたらされし火焔槍。
意識を集中させ、気を練る。煉丹の法を用い、呼吸から炎を錬成させる。]
三昧真火の術――
[ イズミの持つ棒の表面が白熱するとともに、両端が炎に纏われた。]
(446) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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二秒はムリさァ――
[ とキジノメにかえしたが、火焔の棍はイズミの助けには多少はなるだろうか?]
(447) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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/* >>446 目立つ魔力行使に抵触しないかだいじょうぶか
(-303) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
|
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ええっなに怖い!
[やだあれ先生ヤケドしないの?とかカヲルへ聞いているうちにもう二秒は過ぎて、 投擲動作のままに手を離れた下駄は、放物線ならぬ一直線に小沼の肩へ向かって吹っ飛んでいった]
(448) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
|
古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 20時半頃
|
[男の視線が怖い。 恐怖で顔が引きつる。そこにひゅっと風を切る音が>>476する。 気づくと、イズミに抱き寄せられており>>437 一気に灰に空気が入る為]
――げほっ…こほ…こほ………。
[何度か咽た後、いまさらながら恐怖で瞳が潤み、イズミを見上げ、一度頷く]
(449) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
|
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あり…がとう、ございます…。
[声はかれて、小さなものだった]
(-304) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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|
[イズミが離れると、その場にへたり込んでしまう。 この場にいては邪魔になると思っても、腰が抜けてしまっているのか動けない。 そこに>>439が聞こえ、キャっと小さく悲鳴を上げてしまうがすぐに自身の口を押さえるも、イズミの手から溢れる血にカタカタと震えてしまう]
(450) 2013/07/17(Wed) 21時頃
|
女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21時頃
|
[ 「ヤケドしないの?」というキジノメに
(しーっ)と指を立てる。]
(あんまりつっこむと術がとけます)
[ そう言うからには、あるいはそれは暗示による幻術のたぐいなのかもしれない。]
(451) 2013/07/17(Wed) 21時頃
|
|
―松帆にて―
[耳元で響く淫靡な声に、思わず目を瞑る。 暗くなった視界、衣を脱がされる音が妙に響いた]
ふ、……
[>>*112傷跡に唇を寄せられ、ひやりとした感触が残る。 視覚情報がないためか、蕩けた声が耳をざわつかせた]
は、……なん……? っ、
[言葉を不思議そうに問い返す前に、下肢にユウナギの手が降りる。
遊女のように男のものに触れる手と、女にするように腹を擦る手が、甘い悪寒のようなものを生んで 無意識に吐息を噛み殺そうと、唇に触れていたネコヤの指に歯を立てた。
暫くすると、立つのが辛くなって、自然と前屈みの体勢になる]
ん゛……
[脇腹を撫でられ、ひくりと肩を震わせた]
(*113) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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/* >>445>>446お前ら大好きwwwwww
(-305) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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―回想:事件前自室―
………………。
[カヲルに噂されてるとは露にも知らず、キジノメからもらったアオイとカヲルの絵を壁に貼ってじーっと見つめている>>402]
…ふ。
[しばらく見つめていると、そんな声が漏れて]
…ふふふ。ぁっ! なんでしょうねこの感じは。
[しばらく熱く見つめてから、壁から外して綺麗に畳んで引き出しの奥へと忍ばせた*]
(452) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21時頃
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猫をあしげにするなど、男の風上にも置けないぞ!
[ アオイを捕らえる男(>>428)に言い放つ。]
アオイさんと猫を放せ。 僕を人質にすればいい――
[ 近づきながら、悪漢中沼の後ろから機会を窺う見慣れぬ風体の男――よく見ればヒビキだ――に気をそらせている間に頼むと目線を送る。
奇妙なことに、中沼へと近づいてゆくカヲルのすがたは、 むくり、むくりと一足ごとに大きくなっていくようだ。]
(453) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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|
[小太刀を手にしてソファの陰を離れるキジノメ氏 >>423 を、 心配そうに見つめながらも止め立てはせずに見送り]
……、……け、いさつに、連絡、……、
[しなくては、と青醒めた唇が呟きかけた所で、鋭い銃声 >>439。 助けを呼ばなくては、と思いながらも身体が竦んで動けず。 ルリハの悲鳴>>450 が聞こえた事で、漸く膝を動かしてソファの陰から店内を伺った]
(454) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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アオイこないかなー
(-306) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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何と無粋な……。
[三箇所で起きる攻防を目にしながら、眉間に皺が寄る。 それは誰にも見せたことがないような表情で、無意識に浮かんだものだった。]
ここは夢の世界。 悲鳴も怒号も、拳銃も不要だというのに……。
[思わず飛び出して、それぞれの頬を張り倒してやろうかと思った。 しかしイズミ>>440の手から溢れ出る鮮血がそれを押し留める。]
[ルリハ>>450が頽れるのを見れば、思わず厨房から店内へ歩を進めていた。 からん、と下駄の音が鳴りそうになって、慌ててそれを手に掴む。 足袋が汚れようとも厭うことはなく、彼女の傍に音を立てず近づいた。]
大丈夫ですか? 落ち着いて、深く息を吸いなさい。
[震えるルリハの背に手を当て、囁くように声をかけたのだったか。]
(455) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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アオイ大人気だなー。振られたらどーしよ><
(-307) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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ごほっ……
[驚きすぎて噎せた。
故郷から連れてきた愛用の長棒が、いきなり燃えたのだから、無理もないと思う。>>446 へたれではない。断じて。
が、目の前に火を突きつけられた小沼はもっと驚いたようだ。思わず、といったふうに拳銃を掴む力が抜ける。
そこへ飛んできた下駄が、すこーんと小沼の肩に当たって、金属音を立てて拳銃が落ちた]
……ぬ。
[はたと状況に気が付き、我に返ったのはイズミが先。
熱さがない火のついた長棒は風を切り、小沼の首を打った。
手加減はしたが、少しばかり強すぎたか。 ぐらりと倒れる小沼の体を片手で支え、不要な怪我はさせぬようにしておく]
…………
[気絶した小沼を横たえ、まじまじと未だに火のついた長棒を見て
まじまじと、まじまじと]
(456) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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………猫?
[冷えきったように感じる刃物を首筋に押し当てられ、唇が蒼白に震えていたところ、その鳴き声に足元を見た。赤みがかった毛色の猫が闖入者にすりよっている]
(危ないわ………)
[首を振って去るように促しても聞く気配はなく。困ったような顔をしていたところ、男の腕が少し緩んだ隙に、事態が動いた]
きゃあっ…………
[後ろから何かぶつかるような衝撃に、床に投げ出される。 咄嗟に尻餅をついたまま男から距離を置き、揉み合いの様子を見た。]
……響様?!
[髪を降ろしていたので一瞬見違えたが、その相手は間違いなかった]
………す…オオコウチさん! 私は……大丈夫です!それよりもお客様を!
[こちらを庇うオオコウチ>>434に声をかけ、尻餅をついたまま後ずさる]
(457) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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なんこれ!!
[珍しく大声を出した。 しかし今さらである。]
(458) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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/* >>458 可愛い。なにこの可愛い人。
(-308) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21時頃
女給 アオイは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21時頃
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― アオイの部屋にて ― 続き
…ああ、もちろんこのままで話していても、私はいっこうにかまいませんよ。
こういのもなんだか、気持ちがよいですし。
[繋がったままぎゅっと抱きしめた]
(-310) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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アオイきたー!!
(-309) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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/* アオイに振られたら、大河内のせいだかんね! こんにゃろーwww
(-311) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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「なんだこいつ! うわぁああぁあ――!」
[ 今は、中沼の眼前で自身を押しつぶさんばかりに丸く膨らんだカヲルの姿に、半狂乱で悪漢はナイフを突き立てる。]
〈〈 パァン!!! 〉〉
[ 破裂音と共に、カヲルだったものは薄膜となって弾け飛び―― 蜘蛛の糸状の粘体物が中沼を襲った。
カヲルの本体はこの“仕込み”を椅子影でしているのか、すぐに出られる体制ではない模様。 ヒビキがその機会を逃すことはないはずと期待して]
(459) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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う…ねこ。
[足元を猫がするりと抜けるような錯覚を覚えてぞわり、走った怖気を瞬き一つで振り払った。 カヲルがアオイの方へ向かう、そちらの決着はすぐに着こうと思えた。
一方で投げた下駄はと言えばきちんと当たった様子。 崩れ落ちる暴漢を認めて]
先生、大丈夫? 怪我…火傷は?
[無事を確かめながらフロア内に視線をめぐらせた]
(460) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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[ 果たして、ナイフが床へと転がり(>>434)、ヒビキがアオイを救い出すのに成功したようだ(>>457)。
カヲルはアオイとヒビキの愛猫に怪我ひとつなかったことに安堵した。*]
(461) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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でもヒビキと、カヲルの方が強そうw オオコウチよりw
(-312) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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[声をかけられるとびくんと、肩が跳ねる。 恐る恐る見ると、客の一人であるハナであるので]
は、はい。 あり、がとう、ございます……。
[何度か深く息を吸って、吐いてを繰り返してから]
ハ、ハナ様……あぶのうございます。
[自分の為にと、申し訳なさでいっぱいになり瞳が潤んでしまう。 そこにイズミの大声が聞こえるので、何事かとそちらを向けば、小沼が気絶しているのと、燃えている長棒に何が起きたのかと何度も瞬きをする]
(462) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21時半頃
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[怯え震え、目に雫を湛えるルリハ>>462へ、安心させるような笑みを零す。]
私のことはお気になさらないで。 まずは貴女の身の安全が大切です。 どこか、痛む所はありませんか?
[ルリハへ気を遣りながらも、意識はイズミと相対する男へ向かっている。 燃える長棒には興味を引かれたが、男が気絶しているのを見て、僅かに肩の力を抜いた。]
(463) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 21時半頃
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アオイ!!はい!!
[客に怪我をさせるわけにはいかない>>457 しかしヒビキは自分よりも強く、敵に勝っていただろう。
無事この場が収まると]
ヒビキ様、カヲル様ありがとうございます。 お怪我はありませんか?
これ以上お客様を危険にさせるわけにはまいりません。 ここにいてください。
アオイのことは、よろしくお願いします。
[その場だけは託して、他が大丈夫か!!駆け出していく]
(464) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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………いいえ、嫌というわけではないんです。 本当よ。
[下に熱い繋がりを感じて優を迎え入れたまま、安心させるように軽く微笑んだ]
……あら。それでは、私にしるしが十分についたなら、もうご用はないのですか?
……冗談てすよ。そのような顔をしないでくださいな。
[このまま話を続けるのも望むところ。ただ、最後までそのままでは自分もこのまま眠りにつけそうにはなかった]
(-314) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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>>457「………す…オオコウチさん!」
えへへ//
(-313) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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…………
[響が帰った後、しばらく誰もいない暗い表通りを眺めていた。
彼は見ていてわかりやすい。自分が気づいていない時から、先輩の従業員達は気づいていたし、今は自分にだってわかる。 だから、たまに彼を見ていると、いたたまれない思いになってしまう事もあった。この頃は、なおそうだ]
………
[それでも、やがて気を取り直し、仕事のなかに埋没していく]
(-315) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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|
[>>453 ずいと自ら進み出たカヲルに中沼は怯んだ様子。 カヲルからの視線を受ければ足に力をため、浴衣の上半身をはだけた。 衣があればその分滑る。 きっちり落とすために裸身を晒す]
ーーフンッ!
[接近は瞬きの合間に、獲物を持つ手首を渾身の力で握りしめ、頸に太い腕を巻き付ける。
ミシリ――僅かに感じた音とともに中沼の手から獲物が落ち、折れた腕の痛みに悲鳴を挙げようとする咽を圧し殺す]
(あっしの)アオイさんに怖い思いをさせるた良い度胸ですなぁ
[ドスの利いた聲で囁き、じわりじわりと頸を絞め、男の身体を持ち上げていった。 男はもがく、爪で響の腕を引っ掻きまわし、足はバタバタと無為に蹴り出していた。 程なく中沼は気を失い、四肢をだらんと垂らした。 他の二人に気づかれぬよう音立てぬように床に転がしておく]
(465) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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[喉を絞められたために少し痛い気がするが、それ以外は特に平気である]
喉が少し…ですが、私より、お客様の安全の方が先です。
[ハナに視線を戻すと、安堵したようにも見える。 やはりこのような場では、少なからず緊張していたのだろう。 イズミが小沼を成敗したからと言って、他にもいたはず]
ハナ様、宜しければお手を貸していただけないでしょうか?
[自分が移動すれば一緒に来てくれるかもしれない。そう思い声をかける]
(466) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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…ほほ。
アオイのしるしとは、どこまでなのでしょうかね。 私はまだまだ、足りません。
[にやりとして一旦熱を引き抜くと、うつ伏せにして尻を撫でた]
まだここにも〝しるし〟をしてませんし― アオイの中もまだまだ、つけていない所はいっぱいあるでしょう。
―もっと奥まで。
[尻を持ち上げて一気に熱を押し込んで]
…離しません。例え何があっても。 死ぬまで刻み込みますよ。
この命尽きるまで―
[動きはせず、そっと背中を舐めた―]
(-316) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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まあ、大変。 小鳥の囀りのような美しい声に傷をつけるなんて、やはり許し難いわ。
[喉が痛いと言うルリハ>>466に僅かに目を見開くと、痛ましいというように眉根を下げる。 背に当てた手で、ゆっくりと背を撫でた。]
ええ、もちろんよ。 足に力は入るかしら?
[ルリハの申し出に頷くと、片手を塞ぐ下駄を隅に置いた。 片手は彼女の背に、片手は彼女の手を支えられるように差し出して、ゆるりと微笑む。]
(467) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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腹上死希望(きり!
(-317) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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あっちは…まあ、大丈夫かな。 [大柄な男に迫るネコヤの長身>>432や、絞め殺す気迫の響>>465に声を漏らし、イズミの手を見る]
レディ方の前で血ぃを流すなんて、野暮ですよ、先生。
[用心棒なのだから手当てを申し出ても事態の収拾を優先するのだろうかと思いながら一応聞いてみた。 この場を離れるなら気絶した小沼は自分が見ておくつもりで]
花さん、瑠璃羽さんも、床が濡れて滑るし玻璃の破片で危ないから気をつけてね。 あっちの席ならもう少し静かなようだよ。
[ステージの方を示した]
(468) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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怪我? 怪我なんてありはしやせんよ。
[>>464 カラリ、小さく笑い声。 中沼に掻き毟られ、血の流れる腕をそそくさと浴衣の袖にしまいこむ。 肉に爪が食い込んだままになっているところもあったが、見られなければどうということはない]
アオイさんはご無事で?
[>>457 無事な姿を見やれば、にこり笑みを浮かべた]
手荒い手管で申し訳ねぇ。無事でなによりだ。
(469) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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ええ、大丈夫です… お客様の安心が先……それに、警察にも連絡を……
[ようやく落ち着いてくるけれど、まだ立ち上がるほどではなく気が動転したまま。響とカヲルの勇姿は頼もしいけれど、体の小刻みな震えはまだ止まっていなかった]
(470) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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|
まあ、先生、お気遣いありがとうございます。 用心棒の先生も、素晴らしい立ち回りでしたわ。
[キジノメ>>468の声に頷いて、イズミにも賞賛の言葉を贈る。 足元に気をつけながら移動していたが、僅かにちくりと刺さる感触があった。]
っ、……ルリハさん、ではあちらに参りましょうか。
[一瞬息を詰めるも、笑みを崩すことはなく、ルリハを促した。]
(471) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[両端の燃える長棒片手に混乱気味にしていれば、ごくごく常識的な問いをかけられた>>460]
あ、キジノメさま。怪我は、大丈夫です。火傷……
[と、持っている手をくるりと回してみる。 ……痛みはない。思った瞬間、炎は消えた。 幻というよりは、妖術に近い気がする]
火傷も、なかですな。
[こくり頷いて、手の傷を舐めると、フロア内に同じく視線を巡らせる]
失敬。後で手当てしますけん。
[>>468キジノメの言葉には、やはりそう答えて 後はお願いできますか?とキジノメに頼みつつ、腰を上げた]
オオコウチさん、一人そこに転がしちょります。
[>>464走っていたオオコウチに声をかけ、後は?と状況を把握しようと]
(472) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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うん。学校の中だよぉ。 おかしいの。ちゃんと教官室に向かっていたのに、気づいたら街の中だったんだよぉ。
その様な…それに声が出なければ、オルガンでお客様を楽しませます。
[ハナを少しでも安心させようと、そう言い微笑む]
ありがとうございます。
[差し出された手に手を重ね、支えられるようになんとか立ち上がる。 まだ膝が震えているも、気取られないように平然をよそおうとする。 どこに行くかと思うとキジノメが>>468安全な場所を教えてくれるので]
ハナ様? もしや…?
[小さなうめき声みたいなものに、どこか怪我をしたのではと心配をしながら、ステージの席を導こうとする。 が、動きがぎこちないのを隠す事には失敗してしまった]
(473) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 22時頃
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ああ………響、様…?
[何事も無さそうに笑みを見せる>>469姿を見つめるのは、まだ震えが治まらぬ不安の表情]
申し訳ありません、このような……… お怪我は、ありませんでしたか………?
(474) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 22時頃
|
[それから目にした光景を、そのまま誰かに語り聞かせたとしても 己の創作としか思われないだろう、と作家は思った。
イズミ氏の手にした長棒が炎を纏い、悪漢を打ち据えるのも、>>456 悪漢に向かっていくカヲル氏の姿が、奇妙に膨らんで弾けるのも、>>453 その隙に進み出たヒビキ氏が、瞬く間に素手で悪漢を絞め落とすのも、>>465
そんな光景の中で、たおやかな少女(ハナ嬢>>455)が、 物怖じもせず毅然と歩みを進め、ルリハを助け起こすのも。>>462]
……みなさま、お怪我はありませんか? どうぞ此方へ、 ……きょ、今日の余興は、凄く凝った趣向ですのね? 私も吃驚してしまったわ、……
[漢達が全員取り押さえられたのを見ると、キジノメ氏の声 >>468に 答えるように、ステージの近くのソファ裏から立ち上がって救急箱を取りに行き]
(475) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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ふふ、貴女のオルガンは聴いていてとても心地良いわ。 先日の夕凪様との共演も、とても素晴らしかったです。
[ルリハ>>473が気を遣ってくれているのは分かった。 けれどその思いが嬉しく、ふわりと微笑みを返すことで応える。]
何でもありませんよ。 それよりルリハさん、やはり調子がよろしくないようね。 怖かったでしょう。 ゆっくりで構いませんから、あちらで少し休みましょうね。
[ぎこちない動きは怪我のせいか、恐怖のせいか。 気遣うようにゆっくりと歩を進めながら、出来るだけ片足に体重を乗せるようにする。 おそらく玻璃の破片を踏みつけてしまったのだろう。 誰にも気づかれないよう細心の注意を払いながら、ルリハを席へと導く。]
(476) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 二の間 -
[イズミの唇が逸る息に負けて僅かに開かれる。 並びのいい歯列を掠めれば、イズミの身体に漣のごとき戦慄きが走った。]
とても感じやすい、いい身体をしてる。
[ユウナギによって裸にされたイズミの裸身にはいくつもの古傷が認められる。 すでに癒着したものの、他の部分よりもいくぶんか皮膚の薄いそこは、ユウナギの舌啜を受けて、いちはやく紅潮の色を透かし、茨の苦行者めいた官能美を示していた。]
(*114) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[ユウナギの施す手淫の技がもたらす喘ぎを堪えようと、イズミは、唇を押し開いていたネコヤの指に皓い歯をたてる。 傷つける意志はない刹那の自失。
それでも、ネコヤはあえて指を捻ってイズミの口腔を攻め、銀の雫を零させた。]
熱くなってる── ここだけじゃナイよね。
(*115) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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これ以上、立ってはいられないでしょ。
[下肢を探られてイズミの腰が震え出せば、ネコヤはユウナギの背後からイズミの背後へと立ち位置を移動した。 すれ違い様に、ユウナギと軽い接吻けをかわす。]
(*116) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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ええ、あっしはこの通りでさ。
[>>474 無事な方の腕に力瘤をつくり、ニッと笑みを浮かべた。 不安気なアオイの前にしゃがみこみ、頭を撫でようと手を伸ばした]
もう大丈夫ですぜ、アオイさんはあっしがお守りしやす
[頭に手を伸ばせれば、ぽむりぽむりとアオイの頭を撫ではじめる]
(477) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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どうぞ、おまかせを。
[イズミを送り出して、気絶した暴漢を跨いで背中に座った]
ふむ…。 ずっと寝ていてくれるなら縛ることはないけど、心配だし、瑠璃羽さんを傷つけたお仕置きは必要だよね? 丁度良い縄が手元にないらしい、ちょいとお借りするよ。
[そうして小沼の帯を引っこ抜いた]
(478) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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素敵だよ。
(-318) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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|
オレが支えよう。 もっとよくなれる。
[そう囁くと、イズミの膝裏へと手を回して脚を開かせる形に持ち上げんとする。
イズミがひどく抵抗するなら諸共に敷かれた寝具へと倒れ込んでしまうかもしれないが、叶うことなら、イズミを自分の腰に乗せて、自分は背後の柱に背を預けて体重を支えるつもりだ。 さすれば、ユウナギの前にはイズミとネコヤのカタナが上下に並んで見えるだろうと。]
(*117) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
|
ああ、本当ですね。
さすがイズミさんですね。 お強い―
[イズミの言葉にようやく気が付いて、伸びてる悪漢の手を縄で後ろで締め上げる>>472
震えているアオイに>>470]
ええ、早く連絡を―
[冷静に言って奥へいくように促す]
(479) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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|
私もそんなことや、あんなことやらされてしまうのでしょうか(震え声
(-319) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
|
あら……優さんは欲張りな方だったのね。 それで、少し安心しました。 それなら私のすべて、あなたの印で満たしてくださいな…
んっ、そこ……?
[うつ伏せのまま持ち上げられた臀部を撫でる手に、何が起こるか思い至らなかったけれど、熱い怒張が押し当てられ、目を開く]
あ、そこはあんまり………んん、ぁ、あぁっ……!! 熱い、です……!!
[あまり慣れない場所を分けて入ってくる熱い欲望。 印を刻もうとするそれに、快感とも悲鳴ともつかない嬌聲をあげた]
(-320) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
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赤との温度差がwwwwwww
(-321) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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大丈夫――
大丈夫――
[ゆるり、ゆるりとアオイの頭を撫で続ける]
もう安心でさ――
何も、怖いものは何もない――
[囁きながら、アオイが落ち着くまでずっと――]
(-322) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
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ああ、やっぱり違う方にいきましたねw後ろのw まあそれもよいでしょう(にやり
(-323) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
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― 事件の日/1階 ―
[立ち上がったネコヤの口から、英国の言葉が流れ出す。 流暢で明朗な言葉は、悪漢を狼狽させるのに一役買ったよう。 拘束がいささかおろそかになった悪漢の腕の中、 近づいてくるネコヤを、微笑みで迎える。
ネコヤの手が伸びるのとほとんど同時に、 顎下に当たる銃口に力が加わる。 小さな振動と鈍い音は、撃鉄がネコヤの指を打ったしるし。 ネコヤの手業が失敗していたなら、銃弾に貫かれていただろう。 だがユウナギの瞳に恐怖はない。
ネコヤを信頼している、というよりもむしろ、 自分が傷つくことなどありえない、とでも思っていそうな顔。]
(480) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
|
[銃を押さえたネコヤが呼びかける。 その声に、言葉に、蕩けるように笑った。]
Sure, My Love.
[柔らかな声が唇を滑り出た瞬間、拘束をすり抜けてしゃがむ。 信じがたいほど柔らかく体が曲がり、 後ろ手の束縛から抜け出したのだ、と悪漢は気づいたろうか。
沈めた身をひねり、ネコヤに呼吸を合わせて 男の鳩尾に肘を叩き込む**]
(481) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
|
あ……有り難うございます……
[響に頭を撫でられ、不安の色が少し和らいでいく。そうして無防備に、頭を子猫のように撫でられるに任せていたのはどのくらいか。 ようやくよろよろと立ち上がり、店の奥へ向かおうとした]
そうですね、警察に連絡しなければ…
[響の胸に手をかけ立ち上がろうとするその足取りは、けれど些か覚束ない。]
(482) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
|
[オオコウチのしたような簡単な手錠縛りでも良かったけれど、随分と長さに余裕のある帯だったので、背中側で腕の二本を合わせて巻いていった。
ついでに、興が乗ったのとカレーの恨みも込めて鼻歌混じり、後手胸縄縛りに仕上げて、おまけに足首を束ねて間を短く連結した]
…あれ、体固いよお兄さん。
[ほどよい海老反りになる筈が、彼には体勢の辛いらしく苦悶の声を上げるので、雑巾で猿轡もおまけして差し上げた]
(483) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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|
/* ちょいちょい赤枠変態プレイが目に入ってツラい(しば
(-324) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
|
ありがとうございます。 ユウナギさんとご一緒出来ますと、いつも以上の力が出ますので、そこはユウナギさんのおかげです。
[こんな状況でも、演奏を褒められると嬉しく、つい微笑んでしまう]
ハナ様、申し訳ございません。 お客様に気を遣わせてしまい。 今度お礼に、ハナ様の為に一曲引かせていただきます。
[お客を安心させないといけないのに、逆に気遣われている事に、やはり申し訳なさで頭が軽く下がってしまう。 ステージ近くに来ると、コノハの言葉が聞こえ>>475、そちらにも頭を下げてしまう]
(484) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
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…そうです。 すべてがほしいのですよ。
アオイ―貴女にかけては欲張りなのですよ。 心も体も、すべてほしい―
ここの締め付けも…っ!激しい…!
[ゆっくりと動きながら、慣らしていき―]
ただし私のすべても、貴女に捧げましょう― 可愛い、私の小鳥―
アオイ…―
[もう一つの敏感な場所は、手で挿すって― 甘い愛欲の世界に誘いながら、強く貫く]
(-325) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 22時半頃
|
ごめんなさい、響様………
[彼の胸にしばらく顔を埋めたまま、小刻みに体を震わせている。 その頭を撫でる手は大きく無骨で、しかしとても暖かく感じた]
本当にお怪我はないのですか? ………その事が、私は心配で……
(-326) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[>>479オオコウチに苦笑して首を振り、辺りを見回す。 どうも、そろそろ事態は収拾してきたようだ。
ふ、と安堵のため息をついて]
……申し訳ありません。私が居りながら。
[深々と、オオコウチに頭を下げておいた]
(485) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[ 長椅子の影でゴソゴソと小型のボンベとゴム引きのチューブを片付けているらしき男の姿。
タネは見えないようにことを行うのが男の為事で。
ぐるりと見えないように移動したか。 ステージの緞帳の裏から、何ごともなかったようにひょいと姿を現した。]
アオイさん、大丈夫でしたか? ヒビキさんも――
怪我はありませんか?
[ ヒビキが無茶をしすぎていないか、気に懸かるところだ。]
(486) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[ アオイの様子(>>482)に、]
ああ、アオイさんはそのまま 警察には僕が連絡に行ってきますよ。
[ そう言って、裏手へと走った。]
(487) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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………………。
……キジノメ様。 すごい縛り方ですね。
[店に乱入した悪漢は許せなかったが>>483 辛い声を上げるキジノメの縛り方は多少、悪漢に同情してしまった]
(488) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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キジノメwwww>えびぞりwwww
(-327) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 23時頃
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ルリハさんの演奏もだけれど、夕凪様の舞もいつも以上に素晴らしかったわ。 きっとお互いを高め合っているのね。
[ルリハ>>484が微笑んでくれたのが目に入り、慈愛に満ちた瞳でころころ笑む。]
構わないわ。 逢神楼の方々はいつだって私に夢を見させてくれる。 そのお手伝いをしたと思えば、何てことありませんもの。 けれど私のために弾いていただけるなら、それはとても嬉しいことだわ。
――さあ、気を付けて座ってくださいね。
[席に辿り着けば、音を立てないように椅子を引く。 彼女が座ったのを見届ければ、自身も隣へ腰かけて。 僅かに痛む足の裏をそっと宙に浮かせた。]
(489) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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/* うん、抱きしめたかったけど抱きしめたら傷ばれるじゃん← で撫でるだけにトドメたチキンです。ごめんなさい。
(-328) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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- 1階 / 事件の日 -
[異国の言葉で睦言を交わしながら、命がけの立ち回りをする。 波長の重なる、その快感。
拳銃を握った大沼の手を捻って呻かせると同時に、ユウナギが男に当て身を食らわして戦闘力を奪う。
頽れた男の身体を椅子にもたれかけさせながら、手だけを出してユウナギに要請した。]
帯絞め。 なければ腰紐でもいいよ。
(490) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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え?やっぱり変かな…。 でもほら、亀甲やら菱縄縛りは、女性の方を美しく見せるための手法だから野郎に掛けても絵にならないと思ってね。長さも足りないし。
[オオコウチに突っ込まれて>>488うーん、と首を傾げた]
(491) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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何を謝っているのですか、イズミさんは―
男三人がかりでは、一人では厳しい事態ですし、私は特に何もしておりません。
[頭を下げるイズミにそう言ってから>>485]
怪我をしているではないですか。 早く手当てをしなくては。
[救急箱を持ってきて、イズミの傷の手当てをしただろうか]
(492) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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嗚呼、いぇ……
[そう心配されては隠していることの方が、そしてそれを知られた時の方が胸に痛いだろうか。 苦笑を浮かべつつも、アオイの頭を撫でる手を止めることはない]
大した傷じゃありやせんよ。
[ただ、それだけ。傷があることだけを伝えるに止める]
それに、です。 アオイさんを守れて出来た謂わば男の勲章みたいなもんでス。
[本当に、アオイに傷一つなくてよかったと安堵していた]
(-329) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[ その頃には、既にユウナギが最後の賊を 仕留めていた(>>481)。
警官が到着する頃には三人の兇賊たちは捕縛され逮捕を待つ身だったことだろう。]
(493) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[ところで投げた下駄はどこへ行ったのだろう、と床に視線を這わせて、]
………ッ …に、
[物陰に伏せる猫とばっちり目が合った]
───きゃああ…!
[悲鳴になりかけの掠れ声を上げつつ、海老反り小沼の上によじ登った]
(494) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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変ではありませんが…
[キジノメに首を傾げる。 むしろ変なのは、縄の話が重点的な事で>>491]
うちの店では、ほどほどになさってくださいね。
[突っ込まずにはいられなかった]
(495) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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無理をなすってはいけませんぜ。
[>>482 まだ足はしっかりとしていない様子。 立ち上がろうとする動きを止める。 床に座らせておくもの心苦しく――]
ちぃとばかし失敬しやす――
[背中と膝の裏に腕を回し、アオイを横抱きに抱きあげる。
痛くない、痛くない、我慢しろ、響!!
顔に出ないように念じながら、近くの椅子まで運び座らせた]
(496) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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そうなのでしょうか? 私が、ユウナギさんの…そうだとどれだけ幸せの事でしょう。
[一瞬、ほぅっと呆けた表情になってしまうが、すぐにはっとなり]
ありがとうございます。もったいないお言葉です。 では、その夢をさらに素敵なものに致します。
[頭を下げてから、席にたどり着く。 やはり申し訳なさに、会釈をしてから座り、ハナを見ればなんだか違和感を感じるので、頭の上からつま先まで見てしまう]
ハナ様、やはりどこかお怪我でもなさいましたのでしょうか?
(497) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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ああ……そうなんですね。 いえ、きっと優さん、あなたの事だから、そうなんでしょうね………
ええ、あなたの全ても私に見せてくださいな…私も、あなたに全て………
[はあはあと、喘ぐ吐息を漏らしながら、余裕のない中しっかりと布団の端を握りしめた。そうしないと体がとこかにほどけてしまいそうな気がしたから。]
んんっ………っ、んっ………
[声をあげる余裕もなく、ただ身を任せて暴れる熱と熱い泉を掬う手に、ぎゅうとしがみついて堪える]
(-331) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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>>494 悪漢がむしろお気の毒状態にwww
(-330) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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あっしはほら、この通り――
[>>486 カヲルに向けてニカッと笑みを浮かべ、ぐるんぐるんと無事な腕を回して見せる。 掻き毟られた腕は肘を曲げて腰へと、血が滴り落ちぬようにしておいた]
そうでスね。お願いできやすか?
[>>487 アオイを運びながら裏手へ向かうカヲルに連絡を任せることにした]
(498) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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― 「松帆」 二の間 ―
[声を堪えようとするイズミの体には力が入り、 筋肉が張りつめて硬さを増す。 愛おしく撫でさするうち、彼の体が前へと傾いていく。]
これ以上が無理なら―――
[言いさしたとき、ネコヤが傍らをすり抜けていった。]
(*118) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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ああ、カヲル様… 申し訳ありません、お願いします………
[立ち上がって歩くにはやはりまだ足元が覚束ない。礼を言い、彼が警察にことの次第を告げに行くのを見送るしかなかった。]
響様、どうかご無理は…
[不安げにそう呟いたけれど、横抱きにされるに身を任せ、椅子へと腰かける。 次第に終息していく騒ぎの様子を見守っていた]
(499) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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ああ――― あなたも、
(-332) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[口接に応えて息を零し、 動きに合わせて位置を変え、姿勢を下げる。
片手はイズミの下肢に触れたまま、 別の手でさりげなくイズミの足首を掴まえて ネコヤの試みを助けんとする。]
(*119) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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『うなー?』
[>>494 赤毛の猫は機微に敏感であった。 自分を何故か避けるキジノメの元へと、甘い鳴き声をあげながらにじりよっていく。 営業スマイル全開――食えない猫であった]
(500) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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ふふ、ご本人に聞いてみたらどうかしら? きっと佳い答えが返ってくると思うわ。
[ころころと微笑みながら、店内を見渡す。 他の二人の男も無事捕らえられ、事無きを得たようだ。]
楽しみにしているわ。 儚き夢は、だからこそ美しくなければ。
[席に着いたルリハの様子はどうだっただろうか。 痛いと言っていた喉以外、怪我はしていないように見えるが、素人目では判断がつかない。 じぃっと観察していたところにかけられた声に、黒曜の瞳を瞬かせた。]
ふふ、大丈夫よ。 もしそうだとしても、蚊に刺された程度だわ。
[是とも否とも返さず、ただ微笑んだままルリハを見つめる。]
檸檬水でも貰ってきましょうか? ああ、喉を傷めたのなら、柑橘類は厳しいかしら?
(501) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[ キバヤシが旧知たる浪越警部に会えないものかと期待したかどうか。 だが、そもそも部の担当が違うだろうか。
キバヤシカヲルはただ必要な作業としてそれをこなすというよりは積極的に事後処理に携わったようである。
ルリハを藤波花が介抱しているさま(>>455)や、 キジノメが悪漢を鮮やかに縛り上げているさまが目に入っただろうが、その後に――]
キジノメ先生、どうしたんですか――!
[ 件のエビぞり小沼(>>494)にはい登る奇態に驚愕の声。]
(502) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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傷、有るのですか?
[なにげ無さそうに告げられた言葉だけれど、聞き逃すことはできなかった]
いけませんわ、すぐに手当てをしなくては……… 事務室に少しぐらいは薬があるはず、そちらでどうか手当てを…
[その表情は、本当に申し訳なさそうな顔そのものだ]
………私などのために、そのような…… ともかく、せめて傷だけは手当てせねばなりません。 よろしければ、私が…
(-333) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[ルリハとハナ嬢の二人が腰を下ろした>>484>>489 所へ、 救急箱を手にした女給が厨房の方から戻ってくる]
ルリハさん、……本当に、良かった、無事で。 ハナ様も、御無事で宜しゅう御座いましたが、……吃驚しましたわ。 さ、お怪我の具合を見せて下さいませ……?
[痛みを堪える少女の仕草を目敏く見つけていたらしく、 てきぱきと救急箱から消毒薬や脱脂綿を取りだし始めた]
(503) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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―松帆にて―
[>>*114微妙な誉め言葉に眉を寄せるも、何かを言う前に口内をまさぐられた]
は、……ん゛、む
[指を捻られ、余計に歯を立てそうになるも、傷をつけてはいけないと理性で止める。 探られるまま、口を開ければくぐもった声が漏れた。 生理的なものとはいえ、ネコヤの誉め言葉を積極的に肯定するような声に自分でも聞こえ、耳が赤くなる。
眉をますますしかめ、ぎゅうと固く瞼を閉じた]
(*120) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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― 事件の日/1階 ―
[肘打ちの姿勢から身を滑らせ、立ち上がった時には ネコヤは男の体を椅子にもたれさせているところだった。 求めに応じて組紐の帯締めを解き、差し出された手に乗せる。 端の房飾りに紛れて鈴がちりりと鳴った。]
部屋に戻ればほかのものもあるよ。
[さりげなく主張する。]
(504) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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にゃ、にゃー!
[ああ、こっちを見ている。 取って喰うぞという眼をしてこっちを見ている…!あまつさえ迫って来る!
にじり寄る猫>>500を威嚇しながら男のねじ上げたばかりの足にしがみついていた]
シャー!
(505) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[飲み込み損ねた唾液が、とろんと顎を伝い、ネコヤの指を汚す。 舌をなぶられると、むず痒いような心地と、粘着質な水音が脳をざわつかせた。 その間も、ユウナギの手淫は続けられて、ざわつきを助長する。
ふと、背後で人の入れ替わる気配]
支え……?
[指を抜かれ、囁かれたネコヤの声は先程よりも近い。 言葉の意味が分からず聞き返すと、返答の代わりのように足を抱えられた。 補助するように、ユウナギの手もいつのまにやら足首を掴んでいることに今さら気がつく]
う、わ。ちょ、
[それなりに鍛えてる身体が持ち上げられること事態が想定外。 驚いて身を固くしていれば、ネコヤの腰に乗せられて支えられる。
謎の屈辱感と、体勢への羞恥に耳だけでなく目元も赤く染まって 身をよじり、何か言いたげに眉を寄せたまま、ネコヤを見た]
(*121) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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…ああ、アオイ…!アオイ…!
[いくら愛しい人の名を呼んでも足りないくらいに、ただひたすら名を呼び―
溶け合うほど愛しい人の温もりも、吐息も、その声も― ただただ求めてやまない―
握り締める手も自らで包むと]
私のすべてを貴女に…!くっ…!!
[優しく囁いて、アオイの中を駆け上がって爆ぜた]
(-334) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[するりと現れたコノハ>>503の動きは淀みなく、優雅にすら思えた。 手にした救急箱と迷いなき言葉に苦笑を零す。]
ふふ、コノハさんには敵いませんわね。 右足で、玻璃の小さな破片を踏みつけてしまったようで……。 もう痛くもありませんし、大丈夫ですわ。
[ころころと微笑んで、足袋のままの足を揺らす。 実際傷は小さく、破片さえ取り除けば問題ないだろう。]
(506) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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/* キジノメ先生が可愛いにゃー。
(-335) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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いえ、いえ、これしきの傷舐めてれば治りまさ。
[薬は嫌いであったので、ただ駄々を捏ねる子どもであった。 しかし、申し訳なさそうな顔で告げられた言葉に眉根を下げ――]
あっしは……あっしにとっては……、 アオイさんは誰よりも大切な人、なんスよ――。
えぇ……手当でアオイさんに笑顔が戻るのならば、いくらでも――
(-336) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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ユウナギさんは優しいお方ですから、あまりに酷いものでなければ、良い事を言ってくれると思っております。
[そこで初めて他の男たちの事を思いだす。 辺りを見渡せば、事件は終わっており、ほっとする]
はい。今日のような事を忘れるようなとっておきな時間にさせていただきます。
[たまたまの産物かもしれないが、この事件により怖いと思われたくないための提案である。 ハナの視線もこちらを向いており安心させようと微笑む]
ですが…。
[そこにコノハがやってきて>>503怪我の事をハナに問うので、やはりと視線をハナに戻してしまう]
ハナ様ありがとうございます。 少し休めばすぐにでも動けますよ。 ハナ様に何かお持ちしたいのですが、何かご希望はありますでしょうか?
(507) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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- 1階 / 事件の日 -
おっと、気をつけて。 とりあえず縛っておこうねー
[身を起こしたユウナギが提供してくれた鈴つきの組紐で大沼を拘束している最中に渇いた銃声が響いて、振り返る。
硝煙に紛れて血の匂いがしたが、様子を見守るに大事はないと知れ、ほっと胸を撫で下ろした。]
(508) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[>>492オオコウチの言葉に、しかし、と眉を寄せる。 が、言葉を続ける前に視界に入ったキジノメの鮮やかな縛りに、きょとんと目をしばたかせて、言葉を出す機会を逃した]
あ、ええ。大したことはなかですけど……。
[怪我をオオコウチに指摘され、意識をそちらに戻す。 手当てを申し出られれば、一度は断ったが二度目にはおとなしく受け入れた]
っと、猫さん。キジノメさまが嫌がっちょりますよって。
[キジノメが悲鳴を上げ、何事かと視線をやれば、愛想のいい猫がキジノメに近付いていて 猫が嫌いなのかと、片手で猫の背中の肉を軽く摘まんで制止してみた]
(509) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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おおい。 こっち、後は任せた。
うん、オレは大丈夫だけど。 ちょっとユウナギの部屋に行ってるぞ。
[宣言するや、ユウナギを横抱きに抱え上げて階段へと向かう。 見ようになっては、自分の身代わりになったユウナギを介抱するようにも見えるだろう振る舞い。 どのみち、階下にいても後始末の役には立たないだろうと割り切っていた。]
(510) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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ありがとうな、 ユウナギ。
おまえがオレを庇って飛び込んできてくれた時、抱き締められたような気がした。
(-337) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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腕捻られて、おまえが笑ってたってことは、けっこう痛かったんだろう? あと、床、ガラスの破片あったし。
部屋行って、脱がして診る。 上書きしてやる。
(-338) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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そうかしら? 彼の紡ぐ言葉が美しいのは、真実を見通しているからだと思うわ。
[ルリハの微笑みに安心したように頷いて、彼女の視線には受け流すように首を傾げる。 甘い香の漂う髪が微かに風に揺れた。]
私のことは気にしなくて大丈夫よ。 今はもう少し座ってなさいな。
怪我人にお仕事をさせたとあっては、私が他の皆さんに怒られてしまうわ。
[ころころと微笑んで、念を押すようにルリハの大きな瞳を見つめた。]
(511) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[ひといきついてフロアを見回せば、ほかの騒ぎも落ち着いた様子。 一度、銃声が聞こえたあとイズミの大声が聞こえたから、 何かあったかと様子を探るも、大事には至っていないと見えた。
ただ、いくらか散っている血痕に目をとめ、 血の匂いを探るかのように鼻を鳴らし、目を細める。]
(512) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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なんですか、なんですか、キジノメ先生―― まさか、にゃんこがこわいとでも言うんですかぁ?
[ キジノメの様子(>>505)にカヲルはあきれ顔。]
先生、家の裏庭を通り過ぎるイタチ(>>0:313)が――なんて、前に嬉しそうに話してたじゃないですか。
化け猫がコワイっていうんなら、 イタチだって、化けるんですゼ?
『甲子夜話続篇』には、夢魔になって寝てる人の胸や頭を押す、なんてあるし。 『塩尻 巻五十二』には、夜中に樹の上に登って火柱になるイタチが出てきます。
(513) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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いけませんわ、そのような…傷が膿んでは大変です。 ほら、血が滲んでいるではありませんか…
[隠していた手を取り、その傷に痛ましい表情になった]
はい、できればそうさせてください。 他に、響様のためにできることがあれば、何なりと…
[彼の手を握り、真剣な顔で言った。 けれど、そうして告げられた告白に、恥じらうような、少し悲哀の混じったような複雑な表情になる]
……あ、あの…私……… いえ、有り難うございます。私などにそんな…
(-339) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[見回す視界の中、見事な逆海老縛りの小沼を見て、目を瞬く。]
あ ――
[なにを言おうとしたのか。 言葉の途中でネコヤに横抱きにされ、 口をつぐんで彼の首に両腕を投げかけた。]
(514) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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あなたは、どうして…
……ああ。あなたにされたい。 全部、上書きして。 ―― あなたの手で。
(-340) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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ぅあ…先生…。
[猫の進撃がやんだ>>509 涙の膜で滲むイズミの顔を見て、どうやら止めてくれたと知れば、彼がカレーを引っくり返したことくらい忘れてあげてもいい気がして来るというもの]
ありがとう、その、 出来ればそのまま抱いといて。くれると。
というかどこから入って来た子なの。危ないじゃあないか、賊に思いきり蹴られでもしたら命に関わるだろうに。
(515) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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/* みんな帯で縛ってるよね。そうだよね! 俺だけか!褌で縛ろうかと思っていたのは!(*ノωノ)
(-341) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[いつもと変わらぬ少女の上品で可憐な微笑みは、見失いかけた「日常」に 己を引き戻してくれる気がして、女もまた常の調子を取り戻し]
まァ、ハナ様。玻璃の欠片は危のう御座いますのよ。 そのままにしておくと、後で傷が膿んだり、 ……お熱を出したりするんですからね?
[少し脅かすような口調で、でも直ぐに笑って。 揺らされた右足の前にしゃがみ込む。 痛くない、と言う程度なら大丈夫なのかもしれないが、 兎に角早く処置するに越したことは無いだろう。 相手が治療を拒否しなければ、足袋を脱がせて しなやかな素足に指を滑らせ、丁寧に足の裏の傷を探す。 違和感のある場所を見つけたなら、ピンセットで破片を取り除いて消毒し]
そうよ、ルリハさんは座ってらっしゃい。 貴女が無事で居る姿を、ちゃんと見せてくれなくては。
[数分前の恐ろしい光景が瞼に蘇ったのか、思わず肩を震わせた]
(516) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[カヲルの揶揄には憮然と唇を曲げた]
そういうのは猫に襲われたことがないから言えるのだよ。 イタチは餌を見る眼でこっちを見たりしないじゃないか。
[狐は犬の親戚だから平気なんだ、と屁理屈を頭の中で捏ねた]
(517) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[事態の収拾はついてほっとしたが。 辺りを見渡した店の有様は、荒れていて]
イズミさん、他の者は休んでもらいたいので。 怪我しているところ、申し訳ないのですが。
店の掃除を一緒にやってもらえませんか。
[他の給仕は囚われていたのだ。一時休養が必要だろうと思いイズミにそう願い出る]
(518) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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― 収束 ―
[床に散乱した色々なものが片付けられ、掃除され始める。 そのうち、下駄も見つかればどうにか床を歩けるようになる。
警察が検分するならば今宵の営業はどうするのだろうか、家に帰るわけにはいかないのだけど、あれこれ考えるのも面倒で。 ステージ傍の定位置席に戻るとソファに身を沈めた]
…らいすかれー ちょうだい…
[脱力してテーブルに突っ伏せば、先程にもこうしていたのがはるか昔のような心地がした]
(519) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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|
オオコウチは店だと客が上位で、店が終るとアオイが最上位
/* ああ、アオイに嫌われたくないな。
[ハリセンでオオコウチをぼこぼこ。交わされ続けたけどw]
(-342) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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|
[ イズミが赤毛の猫を抱き上げる姿に(>>509)]
大活躍のその子がヒビキさんの…
えーと、バルバルロッサくんでしたっけ?
[ 彼の愛猫の名前がそんな風だったと、アオイからか耳にしたような気がしてうろおぼえに名前を口にする。]
(520) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/17(Wed) 23時半頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 二の間 -
[上背を利用してイズミを腰骨に乗せるように抱え上げれば、肩越しに首を反らせて視線をくれるイズミの双眸。 どこか潤んだようにも見えるのは灯火のせいか、官能の揺らぎか。]
そんな目で見つめられると堪らないな。
腕は自由にしてあるから、オレに縋るなり、ユウナギの頭を掻い繰るなり、 存分に情炎に焦れるといい。 オレも愉しむよ──
[示唆の声を落とすと、汗を含んで濡れた髪の生え際に唇を落とした。]
(*122) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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かしこまりました、キジノメ様― ふふ、どっちかというと〝猫〟にやられたのでしょうかね。
キジノメ様は… 猫がお嫌いなんて意外ですね。
[片付けながらそう茶化して、注文を厨房に伝えた]
(521) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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なあ、ユウナギ、 溺れさせてくれ。
(*123) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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ハナ様、そんなに褒めていただけると、恥ずかしくてどうにかなりそうです。
[小さな声で声で呟き、恥ずかしさをごまかすためか、俯いてしまう]
解りました。 ではもう少しだけこうさせていただきます。 良ければ、ハナ様のお話し相手をさせていただければ嬉しいです。
[せめてそれくらいはと申し出る。 コノハがハナの怪我を治療しするのを見つめながら]
あ…私はこの通り大丈夫です。 ですが私を助けてくれたイズミさんが、怪我をしてしまったのでそちらの方が心配になります。
[この通りと腕を曲げ、数度揺らす。 が、イズミが怪我をした事が気になるので、フロアに視線を向けイズミの姿を探すと猫をつまみ上げるイズミの姿が目に入るのでほっとする]
(522) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[キジノメの要請に従い、猫の脇を持ってモフモフの生き物を持つ。 いっそ袂にでも入れてしまおうか。思っていれば、オオコウチの声]
ああ、もちろんです。私も汚してしもうとりますし。
[頷き、オオコウチの後についていこうとして キジノメの涙目が視界に入った]
…………
[なんというか。 そういう反応をされると、弟をからかってるときを思い出すというか。
うずうず。やりたい。いや、しかし……]
……ほーれ。
[ついつい、猫をキジノメの目の前に差し出してみる。 我慢出来んかった。反省する]
(523) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[コノハ>>516が消毒をしてくれる様子を微笑みながら見守っていた。]
ありがとう、本当にもう大丈夫よ。
[消毒を終えた素足を足袋で再び覆う。 コノハがルリハへ話しかける様子を見守っていると、彼女の肩が僅かに震えたのが見えた。]
コノハさん、ここに私の代わりに座っておいていただける? 下駄を取ってこなくては、警察に押収されてしまうやもしれないわ。
[ころころと笑って、多少強引にコノハを自身が座っていた席に押し留めたのだったか。]
ルリハさんはコノハさんを、コノハさんはルリハさんをよろしくお願いしますね。
[からん、ころん。 聞き慣れた音の鳴らない足でゆっくりと歩を進めながら、彼女たち二人へひらひらと手を振ったのだったか。]
(524) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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おや、キジノメ先生、 もしかして……ネズミの化身だったりするんですか?
[ 自身をふだんからキツネだ、と言うふざけた男はキジノメの話(>>517)もすんなり受け入れる。]
間違えても、ネズミの姿になったりしないでくださいよ?
キツネはネズミ揚げが大好きなんです。 うっかり先生を食べちゃったらとりかえしが…
[ と、言いつつも、瞳には愉悦の色が宿り 想像しただけで食欲をそそられるのか、舌なめずりをした。]
(525) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ふふ、何と愛らしいのでしょう。 また次に伺った際は、お相手くださると嬉しいわ。
[ルリハ>>522の反応に嬉しそうに微笑みながら、彼女たち二人へ背を向ける。]
(526) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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えぇ、えぇ……事務所……にはあっしは入れやせんね。 どこか二階の部屋に持ってきてもらいやしょうか。
[「何なりと」と言われると眉根は更に下がり、鼻をスンと啜る。 握られる手に嬉しさがこみ上げると同時に、客と従業員という壁がそこにあるような感覚――]
あまり……あっしが言うても困らせてしまいやしょう。 ですが、あっし――轟響は一人の男として……アオイさんを好いているんでス。
[アオイの浮かべる複雑な表情の理由はわからない。 ただ、伝えることだけしかできず、伝えすぎれば重荷となろう]
それだけは、知っていて、欲しいんス。
[出来るならば――妻として迎えたいなどと伝えればきっと今の関係も泡沫に消ゆることだろう]
(-343) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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― 事件の日/1階 ―
[ネコヤの手によって運ばれゆく途中、 ハナとルリハの会話が耳に届く。
自分の名が出ていることに首を傾げ、 話の内容を聞き取って、微笑んだ。]
ルリハ。わたしの唇は虚を紡ぐようにはできていないよ。
[ネコヤの腕の中から声をかける]
落ち着いたら、またルリハの奏でる調べで舞いたい。 ……ああ、でも今は、 ―――あとのことはお願いするよ。
花さまも、ご無事で。 無粋な者たちをお見せしたこと、どうぞご容赦を。 ―――これもまた、日常より離れたこととして 楽しんでいただけましたら、なによりです。
[にこやかな笑いを残して、離れていく。]
(527) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ああ、優さん、優さん………!!
[思いに応えるように、自分の名を呼ぶ優に合わせるように想い人の名を呼び続ける。 握りしめた拳を包まれ、中を染め上げられて、優の印を刻まれるように、彼の与える快楽を刻み付けられる]
いい、ですっ…… 優さん、私もう、いってしまい……… あぁ、あっ、あぁぁぁ…………。
[どくり。奥まで受け入れた彼の熱がはぜるのを感じながら、未知の快感に体を浸し、共に快楽の中に沈んだ]
(-344) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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バルバル…? 猫、嫌いじゃないよ…造形も好きだよ…。
[オオコウチにのろのろ首を振った。 丸くなって寝ているところなどなかなか絵になる。とは思う。 しかし脈絡無く起き上がって、いきなり爛々とした眼で襲って来たりするじゃないか]
だからそっと愛でたいので近づかないで欲し───きゃあああ!
[目の前に現れた猫の顔面>>523に今度こそ悲鳴が出た]
(528) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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『うなー』
[>>509 イズミに首をつままれると又三郎は大人しく、身体を弛緩させてぶらりぶらり――。 力を抜けば重さは不思議と増えるものだった。
>>517 何かを狙う目でキジノメを見つめるのは止めることはない。 ライオンも虎も全部ネコ科なのだ。 ただのネコも例に漏れることはない。
>>520 カヲルに聞き慣れぬ名前で呼ばれると、ふいと反対の方を向く。 至極機嫌が悪そうに――うなーと鳴いて身体を揺らし始めた]
(529) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[飛び退ろうとして見事に失敗し、床にしたたか腰を打ち付けた]
───……。
[じんわり鼻の奥が熱くなる]
(530) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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Sie sind das Essen und wir sind die Jäger! (ドイツ語 『おまえたちは食事 我々は狩るもの!』
進撃の巨人のOP見まくってるから、影響しちゃったのかなw 女性は狩ってはいけないよ><
(-345) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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- 1階 / 事件の日 -
[ユウナギを抱えて階段をあがる途中で、猫騒動が耳に入る。
踊り場から視線をやれば、なんとも威風堂々たる橙色の猫がいた。 どうやら悪漢退治にも一役買ったらしい。]
おお、例の── ご挨拶は改めて。
いやいっそ、一緒に来るー? 「松帆」は金魚やら紐やら柱やら、猫天国だったりするのだけど、もらわれてゆくのは爺様の家なので、そこはご容赦。
(531) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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馬鹿をお言いでないよ。 誰がネズミ小僧だ。
[カヲルに抗議しながらも腰が痛過ぎて立ち上がれない。 痛みにだか何だか、決壊しそうになった目許を袂で擦った]
(532) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[一通り治療を終えると、足袋を穿かせるのも慣れた手付きで手伝い]
まあ、……本当に、叶わないのはハナ様の方ですわ。
[下駄を取ってくるなど、自分に任せてと言いたかったのに。 震えた肩を見られてしまったのが分かっては、逆らう事も出来ず。 隣のルリハ嬢と、顔を見合わせるようにして笑い]
ルリハさんも、大丈夫? 喉は、……痕になっては居ないようね、良かった。 ……爪が痛んでやしないかしら?
[華奢な少女の顎の下を覗き込むように痕が無いのを確かめると、 見せて頂戴、と相手の手を両手で引き寄せようとして]
(533) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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あ。
[猫をイズミに投げつけられて、絶叫を上げるキジノメがおかしくてたまらない。
しかしお客様の前では失礼にあたる]
…くくっ!
[笑いをこらえながら掃除をしている]
(534) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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皆さん、大変な晩だったけど、 店の人たちはよく我々を気遣ってくれたし、皆もお手柄で。 しばらく話のタネには事欠かないかな。
ますます「逢神楼」を贔屓にしていこうねえ。
[なんてことを言い残しながら、二階へと姿を消した。*]
(535) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[今度こそ足元に気を付けて下駄を無事に手に入れる。 からん、ころん。足に馴染むそれで床を叩けば、軽やかな音がした。]
あら、猫かしら?
[ふと耳に入ったのは猫の声と悲鳴。 丁度床に座り込んだようなキジノメ>>530が目に入っただろうか。]
ふふ、先生も猫の前では形無しなのね。
[ころころと微笑んで、その様子を眺めている。]
(536) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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判りましたわ、それでは一つ二階のお部屋を借りておきましょう。 そちらでお待ちになってくださいな、薬を持ってお伺いします。
[できるだけ平常心を装い、そう椅子に座って告げる。けれど、その後の告白に、やはり様様な想いの顔を浮かべそうになってしまった。 多くの客前であるという意識で、それを堪えようとする]
…お気持ち、嬉しく思いますわ。
どうか、待っていてください。
[それだけを告げるのがその場では精一杯だった]
(-346) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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!?
[急にユウナギに声をかけられる>>527 聞かれていたとは思わなかったので驚きに、椅子から飛び上がりそうになる]
あ、ぁ、申し訳ございません。
[慌てて頭を下げるが、またと言われるとすぐに顔が輝き]
はい。もちろんです。 任せてください。
[休んでいろとハナとコノハに言われているのを忘れて、ネコヤに運ばれるユウナギを見送る。 するとハナにコノハの事をお願いされると>>524]
あの、ハナ様はどちらに。 は、はい。そのときはぜひに。
[ハナは大丈夫なのか、見送る背中を心配そうに見つめた後、コノハに視線を向け]
コノハさん、大丈夫ですか?
(537) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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― 「松帆」 二の間 ―
[呼吸二つ分ほどの間に、イズミの体は宙に浮き、 両足は寛げられて眼前にさらされる。 身をよじらせ、目元に朱を差したイズミの姿は、 ひどく、 ―――そそられた。]
もうこんなに、なってる。
[ふたりの足の間に膝をつき、手もついて首を差し伸べる。 ふた振りの肉の槍それぞれに鼻を寄せて嗅ぎ、 ちろり、ちろりと舌先で触れていった。]
(*124) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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――くっ 当たらなかったか!
[ どうやら、間違った名前で呼んでしまったらしい。 機嫌を損ねたらしい赤毛の猫(>>529)にごめんごめんと詫びを入れ、]
だいじょーぶですか、キジノメ先生 腰を痛めてしまったら、大好きな“事”に励めませんよ。
[ からかいつつも、彼(>>530)を抱き起こす。]
(538) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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コノハさんも、ルリハさんも大丈夫ですか。
[掃除が終ったなら、そう一言声をかけて]
ハナ様…! お怪我は大丈夫でございますか。
せっかく楽しんでいただきたかったのに。 お帰りにならないのなら、私でよければお相手させていただきたいのですが…
[立ち去ろうとするハナを呼び止めた>>526]
(539) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[キジノメ氏の意外な弱点と、イズミ氏のやりとりを遠くから見て]
……っ、……うふふ、まあ、雉目様ったら、……
[オオコウチ氏と違って不真面目な女給は、可笑しい、と堪え切れずに声を立てて笑った]
(540) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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あなたの、望むままに。
[ネコヤに求められるまま足の間に身を進め、 下になっている彼のものを、両手で包み込み、揉みさする。 上に捧げられているイズミのものにはもう一度鼻を寄せ、 息を吹きかけたのちに、口を開いて先端を銜え込んだ。
飴をしゃぶるように舌で包み、絡める。]
(*125) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[カヲルが警官を呼んでくれば騒ぎも一つ落ち着くだろうか。 響に座らされた椅子でことの次第を見守っていたが、ようやく気分も落ち着いてきたと見え、ゆっくり立ち上がる]
…傷の薬を持ってこなければいけませんわね。
(541) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[コノハに手を取られるとゆるりと首を振る>>533]
大丈夫です。 それに私より怪我をしたイズミさんの方が、ずっと痛いはずです。
[先ほどの事を思いだすと、お礼を言っていない事を思いだす]
コノハさん、先ほどはありがとうございます。 私が気づかぬばかりに、あのようなことになってしまいましたが、コノハさんが声をかけてくれなければ、もっと大変なことになっていたと思います。
[頭を下げたところ、キジノメの叫び声が聞こえるので、また何かあったのかと椅子から腰を浮かすが、どうも猫の為と解ると、すぐに腰を下ろす]
(542) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 00時頃
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[下駄を履いた直後だろうか。 オオコウチ>>539の声が思ったよりも大きく響き、驚いたように目を瞬かせる。]
あら、驚いた。 今日は店仕舞いじゃあ、ありませんこと? お相手頂けるのは嬉しいですけれど、お怪我をされた方を優先してくださいな。
[ゆるりと首を傾げて微笑む。 イズミやルリハ、人質に取られていたアオイも大丈夫だろうか。 自身は結局何もしないままだったから、邪魔になるようであれば帰ろうかと考えていた。]
(543) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[ ステージ前の席にはルリハと藤波花の姿。
救急箱を取りに行ったコノハ(>>475)が藤波花を診ているようだった。]
花さん、コノハさん、ルリハさん、 ともかくも無事でよかった――
花さん、せっかくのご来店なのに、この騒動で災難でしたね。
[ コノハ(>>516)に宛ててはしきりに「大丈夫」とは言っていたが、足の様子はどうだろうかと気にかけながら。
だが、下駄が軽やかになる音(>>536)にとりあえずは大過ないものには思われた。]
(544) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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…アオイ。
[すべての愛を注ぎ込んでから、そっとアオイを横たえてぎゅっと抱きしめる]
すいません。無理をさせてばかりで。 なぜでしょう。こうしていないといられないのです。
アオイ…―
[店の事はここでは決して言わない―
でも店では客が優先なオオコウチが、アオイには冷たく見えるのかもしれないのがとても不安で]
…どうか私を見捨てないでください。 アオイ―貴女がいないと私はもうだめなのです。
[切なく見つめて、口付けた]
(-347) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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どなたかが怪我を――?
[ 傷の薬を、というアオイ(>>541)にコノハから救急箱を借り受け 差し出そうとする。]
(545) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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では、一足先に行って、まスね。
[嗚呼、やはり困らせてしまうのだ――。 アオイの表情を見て苦虫を噛み潰したような表情を浮かべる]
あっしは――いつまでも待っておりやす。
[それだけを告げ、席を離れていく――]
(-348) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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や、これは失敬。
[悲鳴を上げ、床に落ちてしまったキジノメに慌てて謝罪する。 猫を胸に抱え直し、機嫌悪そうな猫をもふもふ]
……手が滑りまして。
[しらっと言って、オオコウチの掃除を手伝う。 ネコヤ>>531の声がすれば、行く?と猫をもふもふしながら聞いてみて 行きたそうなら下ろしてやるし、おとなしくしてるなら袂へ入れてしまう]
ふ、ほんに申し訳なかです。次の時にでもなんぞお詫びに奢りますよって。
[反省もこめて、キジノメにそんなことを言い。 粗方片付けが終わる頃には、警察がくるだろう]
(546) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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なんだい、皆して…。 私なんか虐めても佳い反応なんかしませんよ。
[ハナにまで、と苦情を申し立てたなら、カヲルに抱え起こされる]
もしそうなったら、介抱してくれるのは瓜生先生だよね?責任とって。
[よいしょと立ち上がるが、これが結構響いた。 情けなく眉を下げるのはカヲルの胸に洟ごと顔を擦り付けて誤摩化した]
(547) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ふふ、何てことありませんわ。 それよりカヲルさんこそ、大活躍だったではありませんか。 素敵なものを見せていただきました。 ……というのは、少し不謹慎かしら?
[カヲル>>544の言葉にころころと笑みを返す。 摩訶不思議なカヲルの術を目にした感想を告げれば、少し困ったように首を傾げた。]
(548) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ネコヤさんも、災難でしたね。 ご無事でよかった――
[ その場を過ぎゆき、二階へと上がってゆくネコヤ(>>535)に声をかけ、後ろ姿を見送った。]
(549) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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さて、あっしはちょいと休ませてもらいやすぜ。
[勤労の後の喧嘩で、また汗をかいたこともあった。 二階の部屋を一部屋頼むと、階段を上って二階へと上がっていった。
怪我の傷は大したことがないものの、食い込んだままになった爪は早く取っておきたかった]
(550) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ハナ様―
[客を騒動に巻き込んでしまったどころか、気を使わせている]
今日は大変申し訳ありませんでした。 警備には一層の強化をしますので。
せめて戸口まで、お供させていただきたいのです。
[頭をさげてせめてお帰りを見送ろうと、そう願い出た]
(551) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[オオコウチに声をかけられると、慌てて立ち上がり頭を下げる]
はい。イズミさんに助けていただいたので、大丈夫です。 ですが、お掃除のお手伝いをせず申し訳ございません。
[何度も頭を下げてしまう。 そこにカヲルに声をかけられると>>544やっと止り]
ありがとうございます。 ご来店いただいたのに、このような事に巻き込んでしまい、申し訳ございません。 あの、よろしければ何かお持ちしましょうか?
(552) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[声を立てて笑うコノハ>>540に眉を顰めて見せたが、自然に笑うように見えればそれは恐怖という非日常が薄れたということ。 楼全体に漂っていた緊張感は肌を刺すような剣呑さを解いて柔らかな空気へと変わりかけていた]
私を慰めてくれるイイ人はいないということだね… あっ、涙が。
(553) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ちょ、おま!
[ シャツにべっとりとつけられたキジノメのはなみず(>>547)にうへえと冴えない顔。]
――しょうがないなあ。 しっかりしてください。
[ ぼやきつつも、ずるずると傍らのステージそばの長椅子にまで彼を運んだのだった。]
(554) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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まあまあ、引き止めてくださらないの? 残念だわ。
[ころころと笑みを零して、オオコウチ>>551を見つめる。 試すような言葉と視線、しかしそれはすぐに掻き消えた。]
ふふ、もしまだ時間があるのなら、少しだけ休ませていただきたいわ。 注文していた珈琲、準備していただくことはできるかしら?
[笑みの下で、心臓が跳ねるように脈打っていた。 少し心を落ち着かせなければ、あの家に帰ることはできないだろう。
お願い、と小さく口にして、髪を揺らしながら首を傾げる。]
(555) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[風琴を弾く彼女の指を、両手に包むと指の腹で丁寧になぞり、 爪が割れたりしていないのを確かめると、安堵したように微笑み]
良いのよ。私だって、あんな事になったら屹度、 身体が竦んでしまって動けなかったわ……
……本当に、良く、無事で。
[思わずじわりと涙ぐんでしまい、俯きながら声を詰まらせた。 ぎゅ、と少女の指先を握る指に力を込めてから、やっとそれを解放した]
(556) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ああ、有り難うございます。カヲル様。 ふふ、これも東洋の奇術か魔法でございますかしら。
[用意良く救急箱を取り出した彼に礼を言い、箱を受けとる。]
いえ、少し怪我をした方がいるようで。 申し訳ありません、私は少し気分を落ち着けてから仕事に戻ることと致します。
[そう言って皆に一礼し、その場をしばし離れる。階段を上る音が聞こえたろう]
(557) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ふふ、苛めたりはしませんわ。 ただ先生の珍しいお姿が新鮮で。
[キジノメ>>547の声にころころと笑みを零して、カヲル>>554に連れて行かれる様子を見守ったのだったか。]
本当に、お二人は仲のよろしいことで。 そんな風にしていては、世の女性方が嫉妬してしまいますよ。
(558) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[アオイ嬢>>541に救急箱を渡しに行こうと立ち上がれば、 カヲル氏が受け取って渡してくれた模様>>545。 有り難う御座います、と礼を述べて、他に仕事はと店内を見回した
(559) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[程なく、救急箱を持ったまま座敷の一室の前に佇む姿があった。]
………アオイですわ。 響様、いらっしゃいますか?
(-349) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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用心棒の先生もお疲れ様でした。 お怪我、大丈夫ですか?
[イズミ>>546はまだ猫を抱えていただろうか。 名も知らぬ彼の活躍を褒め称える。]
私、藤波花と申しますの。 先生のお名前もお教えくださる?
[猫がまだその手にあれば、そっと喉元を撫でて。 頭上にあるイズミの顔を見上げて、小さく首を傾げた。]
(560) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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―二階・個室―
[二階に着くと溜息を一つ。 着崩した浴衣の上を肌蹴ると、紅の滴る腕が顕わとなる。 浴衣にも血を滲ませてしまっただろう。
表立った怪我ではないが、力を使いすぎた右腕と左の肘の動きも少しぎこちない。
左腕の肉に埋まっている爪を指先で摘もうとするが上手くいかず、畳に血が着かぬように気遣いながらどうと倒れ込んだ]
(561) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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見捨てるだなんて……人聞きの悪いことをどうか言わないで。 あなたこそ……
[抱き締められて、言おうとした言葉を止める]
ううん、なんでもありません。 わかっているつもりですわ、優さんがどんな方かという事ぐらい。
だから心配しないで。 あなたがいなくなったら、私こそ泣いてしまいそうです。
[そう言って、心地よい気だるさの中、朝を待つために目を閉じた]
(-350) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ええ、もちろんでございます。 というより休んでいかれる方が、私もうれしいです。
[嬉しそうな顔を見せて>>555]
すぐにお持ちいたします。
一階はまだ落ち着きませんでしょう。 二階へ―部屋を用意させます。
[ハナがよければ、二階の落ち着いた個室へと案内してから飲み物を自ら運んでいくだろうか]
(562) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[倒れこんだ音はアオイに聞こえてしまっただろうか]
いやすよ、どうぞ、でス
[不躾ながらもそのままの格好で迎え入れることにした。 アオイが部屋に入ってくれば自分は使っていない座布団を勧め、身体を起こすと座を正そうとした]
(-351) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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花さん、お帰りに? 明日にでも、御父君に正式にお願いしに上がろうと思っていたのだけど…。 今日の明日で気持ちが落ち着かないならば日を改めようか。
[モデルを頼んだ件で、幾分音量の下げられた声でそう尋ね、]
ああ…もしも君が傍に侍って私の傷心を癒してくれたなら、生きていく力になるというのにねぇ…
[腰を擦り擦り。親切になのか長椅子まで引きずっていってくれるカヲルと、ハナを見比べて嘯いた]
(563) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[ どうやら席を立とうとする様子の藤波花(>>543)に残念そうに。]
えーっ 帰っちゃうんですか? ゆっくりその素敵なお姿を拝見する情緒が 今日なかったのは――ほんとうに残念なことですよ。
[ 濃紺に百合の花をあしらった着物は目にも鮮やかに、常ならば暑い盛りにも清涼感をもたらしてくれたことだろう。]
お召し物に興味をお持ちのエンジさんとも、ゆっくりできる時間があればよかったんですが。
[ そう言って、引き留めたい気持ちもあるものの。 これだけの騒ぎになった以上、ゆっくり落ち着くというには難しいものかもしれない。]
自分の今日の振る舞いのことを耳にすれば――]
僕はほとんどなにもしてないんですけれどね。 身体を張って解決されたイズミさんや轟さん、ネコヤさんにユウナギさんたちに、とても申し訳ないくらいで。
(564) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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「お願い」― ハナ様に言われると、とても断れそうにありません。
[自分の高鳴る胸のうちを、そっと囁いた]
(-352) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 00時半頃
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いえ、私でも同じです。 コノハさんが捕まっておりましても、体がすくんで動かけなかったと思います。 ですから、自分を責めないでください。
[顔を見れば、瞳が潤んでいる。 どうすれば良いのか、解放されると、変わりにコノハの手を取り、自身の額にくっつけて]
コノハさん、ありがとうございます。 私はこの通りですから。
(565) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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失礼します。
[襖を開け、倒れこむように横になる響の姿を見て少し表情を崩す。 中に入って襖を閉め、彼の横に腰かけた]
いえ、気になさらないで。そのまま、ね。 それで、傷の方は…?
[救急箱の中身を取り出しながら尋ねる。 傷口を見たら痛々しそうな表情になり、赤チンキとガーゼ、ピンセットを取り出した]
(-353) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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女給 コノハは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ふふ、そこまでお気を遣っていただかなくても大丈夫ですよ。 ――むしろ、こうやって皆さんと顔を合わせている方が安心するわ。
[丁寧に接客をしてくれるオオコウチ>>562にお礼を告げて、けれどゆるりと首を振る。 人のざわめきが心地良かった。今はこの波に揺蕩っていたくて。]
せっかく気にしていただいたのにごめんなさいね。 厨房で見せていただいたものも、大変素敵だったわ。
[オオコウチの視線を捉えて、ゆるりと笑みを深める。 彼が珈琲を持って来れば、ありがとうと淡い藤色の和紙に包んだチップを手元へ滑り込ませた。]
(566) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ルリハさんもたいへんだったね。 声、大丈夫?
[ 暴漢に捕まえられていたルリハ(>>552)を気遣いながら、様子を伺う。]
もし、大丈夫そうだったら―― 薄荷水でも。
[ そう言って、他にも喉がかわいていそうな人にも、と注文を願った。]
(567) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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/* 何だこのハナさん帰るコール…! 帰らないよ! まだいるよいさせてよ!
←自業自得の図
(-354) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ありがとう、アオイ…―
[愛しき人の温もりに、言葉に安堵して]
貴女の〝存在〟に感謝します。 共にいつまでも―
[眠るアオイの抱きしめながら、オオコウチもまた瞳を閉じた。 愛しき人を想いながら―]**
(-355) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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給仕 ユウナギは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ふふ、ではとっておきの時まで大切に秘めておかなければ、ね。
[チップを滑り込ませる瞬間、耳元へ近づき、そう囁き返したのだったか。]
(-356) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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救急箱は、東洋の奇術や魔法なんて力でもなく、 コノハさんの目配りの仕事だよ。
[ そうアオイに返し。二階へと消える後ろ姿(>>557)を見送った。]
(568) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[やれ、と長椅子に横臥するが、同じ屋根の下に捕食者のあの赤い奴がいると思うとどうにも落ち着かない。 衿の合わせを握りしめるようにして気を宥めた]
何百年経とうが慣れる気がしないね。
[猫と雨だけは。言ちて、瞼を鎖してみた。 幾つかの人の声と珈琲の香り、混じるのはカレーだろうか、異国味のある香草の匂い]
(569) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[アオイの表情が崩れればニッと笑みを浮かべ、曇ればガリガリと頭を掻いた]
こんな塩梅でさ。 爪を引きぬいていただけりゃそれで、ええ。
[赤チンキの方を見やり、眉を顰める]
後は水で綺麗に流しちまえば、ええ、ええ本当に――
[それで納得はしてくれないだろうが、染みるのは嫌だった]
(-357) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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すべてはハナ様のお望みのままに―
[席は一階に用意して、珈琲を運びいれてから>>566]
お気に召されたのなら、嬉しい限りでございます。 ありがとうございます。
[藤色の和紙を受け取ると、微笑んでお辞儀をして席を離れた。少し切ない微笑で―]**
(570) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[コノハの手を離し]
はい。大丈夫です。 ご心配していただき、ありがとうございます。
かしこまりました。
[頭を下げてから、椅子から立ち上がる。 震えは止まっているのか、しっかりとした足取りで厨房に行く。 しばらくして、薄荷水を入れたグラスを4つほどお盆に乗せ戻ってくる]
お待たせしました。
[キジノメがいるテーブルに、カヲルの分とキジノメの分を置く]
キジノメ様にも。
[それからハナの傍に行きグラスを差し出す]
ハナ様、薄荷水です。 お一つどうぞ。
[ハナに渡した後は、コノハのところに戻り、グラスを差し出す]
コノハさんもどうぞ。
2013/07/18(Thu) 01時頃
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どんな目ですか……
[自分の顔が気になったが、確認したら確認したでまた羞恥に悶えそうな予感はする>>*122 汗ばんだ生え際に触れた唇と吐息に、少し呻いた]
っ……な、
[>>*124ユウナギが当然のように足の間に膝をつき、熱を持ち始めたものに舌を伸ばしたのを見て、驚きの声を上げる。 同じものが生えてる上での、その行為に抵抗がないのが信じられなくて。 ならなぜ萎えないのかと言われると、答えられないのだが]
ぁ……、う゛
[舌が触れ、快楽の予兆に身を竦めた]
(*126) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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ふふ、殿方二人にそう言われては、帰りたくなくなってしまいます。 先生、父にはもうお話してありますから、明日伺っていただければ私も嬉しく思いますわ。
[キジノメ>>563とカヲル>>564の言葉に嬉しそうに微笑む。 キジノメの冗談めかした言葉にはゆるりと目を細めて。]
貴方様が望むなら、いくらでも傍におりましょう。 髪を撫でて、頬をなぞって、宵闇が二人を包むまで――。
[笑みを深めてそう返したのだったか。 視線をカヲルへ移せば、色を湛えた瞳を瞬くことで消し去る。]
前線で戦う者、後方支援をする者、それぞれがそれぞれの役割をこなしたからこその勝利ではありませんか。 どんな仕掛けがあるのか、とても興味深かったわ。
(571) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[ネコヤのユウナギへの指示が、耳を掠める。 ユウナギが従順に……或いは、愉しげに雄へと手を伸ばす姿を、腰を引きたくなるのを堪えて、朱の差した目で見ていた]
ん゛……ぅ、 は、
[息を吹きかけられ、無意識に、自由な手が自分の口を押さえようと動く。
ユウナギの、普段妖艶な笑みを浮かべる唇にくわえられて、自分の欲は見えない]
っ……ぁ、ちょ、まっ
[手慣れた愛撫に、足の指がきゅうと丸まった。
顔を僅かに逸らしながらも、視線はユウナギの行為に向けられていて 尖端を舌が包み込んだときのびくりとした震えは、当然ネコヤにも伝わっただろう]
(*127) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[コノハの手を離し]
はい。大丈夫です。 ご心配していただき、ありがとうございます。
かしこまりました。
[頭を下げてから、椅子から立ち上がる。 震えは止まっているのか、しっかりとした足取りで厨房に行く。 しばらくして、薄荷水を入れたグラスを4つほどお盆に乗せ戻ってくる]
お待たせしました。
[キジノメがいるテーブルに、カヲルの分とキジノメの分を置く]
キジノメ様にも。
[ハナにもと思ったが、オオコウチが珈琲を入れるようなので、コノハの元に向かい]
コノハさんもどうぞ。
[とグラスを差し出す]
(572) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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/* オオコウチさん、ハナさん面倒な人でごめんねごめんね! ちょっと一発私が殴っておきますね。
(-358) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[皆が捕物に動く隙に店を出て交番へ向かう]
えぇ、ですから逢神楼に賊3人が… 短刀や、拳銃が見えましたもの。 早く行ってくださいまし。
[なかなか動かない警官にいらつきつつキャンキャン吠える子犬のように急かす女がここにいた**]
(573) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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ではその時まで、美しき花のような貴女を― 見惚れてしまうことを、お許しくださいませ―
[瞳を閉じてから、ゆっくりと微笑んだ]
(-359) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[彼の横に腰掛け、腕を取る。傷口をじっと見るけれど、やはり消毒は必要にしか思われなかった]
いけませんわ、血だって出ているではありませんか…… ほら、すぐ終わります。
[半分強引に腕を取り、刺さり肉に食い込んだ爪をピンセットで慎重に引き抜いていく。 そうしてから赤チンを綿棒に浸して傷口に塗りつけて。傷口周辺をガーゼで覆っていく]
……どうして。
[腕を握りながら、ふとぽつりと呟いた]
(-360) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 01時頃
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/* だーかーらー どのお口がいうのか、このオオコウチ!!w
(-361) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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ほらほら、キジノメ先生もこう言ってますよ
[ と、藤波花にキジノメ(>>553, >>563)を指し示しつつ。 だが、留まるらしいとオオコウチに話す様子が見え(>>555)。
藤波花と話すオオコウチ(>>562)を見ているうちに]
あっ!
[ 騒動に紛れて忘れかけていたことを、ようやくにして思い出した。]
オーコーチさん――
[ そっと彼のそばに寄る。]
(574) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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アレ!
アレですよ。 アレを受けとる権利は僕にも半分くらいはあります。
オーコーチさん、ぜひとも譲ってください――
[ キバヤシカヲルの言う、アレとはもちろん オオコウチが自室の引き出しに片付けてしまった、 キジノメの手によるモノ(>>452)のことであった]
(-362) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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責任ですか。いかがしてとればよろしかですかねえ。
[>>547キジノメに笑って、引きずられていく彼に会釈。 ふてぶてしくにゃあと鳴いた猫を抱き直し、暑いと小さく呟いた]
や、どうも。御気遣いありがとうございます。
[>>560ふと、話しかけられてそちらを向く。 喉元を撫でられ、ぐるると低い音を鳴らす猫をもふもふしながら、小首を愛らしく傾げる女性に一礼]
どうも、ご丁寧に。 私はイズミち言います。先生なんち、大層なもんやありませんけん、気軽にお呼びください。
[にこり、微笑んで。
まだうだうだ言ってるキジノメに、悪戯心で猫をパスしたくなった。さすがにしないが]
(575) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[アオイに腕を取れられれば素直に腕そ差し出す]
ゆっくり、ゆっくりでお願いしや――ッ!?
[ゆっくりと引きぬいた方が傷は少ないが痛みは長く続く。 歯を食いしばりながらじわじわと広がる痛みに耐えていると爪は抜け――]
えぇ、もう、それ――ゥィデッ!?
[綿棒に浸された赤チンが傷口に塗り付けられると背筋を仰け反らせながら男らしくない悲鳴をあげそうになった。 荒い息を吐きながら、傷がガーゼで覆われるのを眺めていると――]
……どうか、しやしたかい?
[小さく聞こえたアオイの言葉に、尋ねを返した]
(-363) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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どうされました、カヲル様―
[突然呼ばれてびっくりしたが、囁かれる言葉に少し戸惑い]
(576) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 01時頃
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おや、私にも?ありがとう。
[薄荷水が置かれる気配に、眼を開けてルリハ>>572を見上げた]
今日ばかりは、ゆっくり養生しても労いこそすれ誰も文句は言わないと思うけどねぇ。 少し休んでご覧。
[細々と動く様子に心配げに声を掛けた。 気の張っているうちは平気に思えても、時と共に辛くなって来たりするものだろうと]
(577) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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半分でございますか?
[権利という言葉に困ってしまったが、お客にこういわれてはオオコウチの選択はひとつで―]
せっかくの絵を半分にするわけにはいきませんし。 そこまで言われるなら、お持ちいたします。
[絵をしまったのには、わけがあるようで]
(-364) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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くすっ。 ………おかしな人。 あれだけの恐ろしい事に物怖じもせず立ち向かう方が、消毒駅液が怖いだなんて。
[微かに笑いつつ、ガーゼを宛がつて傷口に何重か巻いた]
これでよし。後は乾くまで待てば問題ありませんわ。
[救急箱をしまいながら、ひとまず手当てが終わったと告げる。 その後、しばし無言になった]
………どうして、私のことをそうまで… さっきだってそうです。こんな危険な真似をして、傷まで……
[客席の前では我慢していた声が、今は震えている]
(-365) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[ 藤波花の言葉は耳をさらりと通り過ぎるようで、男は軽妙にあはは、と笑う。]
“仕掛け”ですか? わるふざけのたぐいですよー
(578) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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少しお待ちください。 自室にありますので、お持ちいたします。
[一旦下がって二階にいってから、引き出しから取り出して開けずにじっと見つめてから、また一階へ]
大切にしてくださいね。
[それだけをいって、絵をカヲルに差し出して微笑んだ]**
(579) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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ルリハさん、ありがとう。 ほんと喉かわいてたから――
[ 彼女が運んできた(>>572)薄荷水を待ちわびて、ごくごくと喉を潤した。]
ルリハさんもゆっくりやすんでね。 たいへんだったところ、ありがとう…
(580) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[ハナの返答>>571に、では進物のかりんとうは無駄にならなかったと思ったのだったか、]
ああ、では明日、必ず。 もし都合が合えばアトリエと段取りをお教えするよ。それは急がないけどね。
[続く言葉には微か笑んで、目の前にかかって鬱陶しい長めの前髪を指先で払った]
(581) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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あれ? あれれ?
――あっさり。
いいの? もらっちゃうよ!?
[ あまりにもあっさり、オオコウチが要求に応えてくれたことが、かえって申し訳なるくらいで。
客と給仕側という立場を踏まえた上でのことであれば、それはよろしくない。]
いつか、なにかでかえすよ。
[ だが固辞する気もなく、素直にそれを受けとった *]
(582) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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消毒液とか、注射の方が怖い、でスよ。
[ガーゼが巻かれた腕を軽く動かせば、じわりじわりと痛みは続くがその内に治まることだろう]
ええ、怖い――でスよ。 大切な人が傷ついてしまうことは、とても怖い。
[無事な方の手をアオイの頭に伸ばし、ぽむりと撫でる]
好き、なんでスよ。 ずっと傍に居てほしいんス。ずっと笑顔でいてほしいんス。 あっしだけのために――
[ゆるり手に力を込めて、アオイを胸元へと抱き寄せようとした]
(-366) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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ええ、ではイズミさんと。 今回の活躍、素晴らしいものでしたわ。 けれど、どうかお身体を大切に……。
[イズミ>>575の微笑みに、心配そうな視線を返して。 カヲル>>578の言葉には、まあ、と目を見開く。]
ふふ、その悪ふざけに囚われないようにしなくてはね。
[秘密を抱えるのはとても快いものだ。夢の続きが残っているよう。 ころころと笑って、それ以上追及することはなかった。]
(583) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[テーブルに置かれた透明な杯に、清涼の水がカラと氷の音を立てた。
横臥のまま滑らかな肌触りを覚えるソファの座面に頬を擦って、なにもかも横向きに傾いた視界に一瞬映る赤い獣>>575へ顔を顰めた]
責任。ね。 今欲しいのは膝枕して薄荷水飲ませてくれる人…かなぁ。口移しで。
でも瓜生先生、後生だからその子持ったままではこっちに来ないでくださいお願いします。
(584) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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ムリを言ってしまって、ごめんね。 ありがとう。 もちろん、大切にする――
[ 受け取り際、オオコウチにもう一度礼を言う。]
なにか探しているものがあれば、ぜひ僕にも言って欲しい。
[ 男がその絵に拘泥する理由がなにかあるのか。 だが、男はたしかに嬉しそうにその絵を受けとった *]
(-367) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[オオコウチが持ってきてくれた珈琲を一口飲めば、少し気分が落ち着く気がした。 ボックス席へ腰かけて、ゆるりと辺りを見渡す。]
[キジノメ>>581の言葉には頷いて、]
ええ、お待ちしておりますわ。 うちには猫はおりませんので、安心してお越しくださいませ。
[ゆるりと笑んで、彼の瞳を隠そうとする漆黒の髪を見つめた。]
(585) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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はい。先ほど叫んでおいででしたので、喉が乾いていないかと思いました。
[猫の事だろう、笑ってはいけないと思ってもついくすっと笑ってしまう]
ありがとうございます。 ですが今は体を動かしていたいです。 休めばそれだけ、思いだしそうですので…。
[座っていれば、嫌でも先ほどの事を思いだしてしまうので、視線がわずかに落ちてしまう]
カヲル様はよほど喉が渇いていたみたいですね。
[急いで飲む姿にくすくす笑ってしまう]
お気遣いありがとうございます。
[イズミの姿を見つけると、側により薄荷水のグラスを差し出す]
イズミさん、先ほどは助けていただき、ありがとうございます。 宜しければ、どうぞ。
(586) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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古物商 カヲルは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[猫から意識を逸らそうと、また眼を閉じた。 本格的に寝るなら二階を借りようのが正しいだろう。赤い奴も居ないし。 カレーは運んでくれるだろうか、ぼんやり考え]
[結局のところ、もぞと身動ぎしてソファの上で腰と膝を少しばかり曲げた。楽な姿勢にして体の力を抜き、それでも今度は眠くならずにそのまま周囲の音を聞いていた]
(587) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[>>583ハナの心配そうな顔に苦笑して、ありがとうございますと会釈する。 次いで、カヲルのいう悪ふざけという言葉に、ついつい先程発火した自分の長棒をまじまじと見て。 何か言いたげに、カヲルを見た。 すぐに逸らしたが]
はは、それはおなごでない私にはお力になれそうにありませんな。
[>>584逸らした先、キジノメが顔をしかめながらいう言葉に冗談だろう笑って
定位置に戻ろうとしたとき、ぱたぱたと近付く軽い足音>>586]
ん、ああ。気にせんでください。私はそれが仕事ですけん。
[礼を言いながら薄荷水を受け取れば、香りを嫌った猫がするりと床に降りる。 抱かれていたせいで乱れた毛を迷惑そうに繕うと、足音もなくどこぞへと。
少しばかり残念である]
(588) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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[周りの人々との会話を終えれば、僅かに息を吐き、背もたれに寄りかかる。 ほう、と零した吐息は透明なまま宙に舞い、霧散した。]
思はぬに 妹が笑まひを 夢に見て 心のうちに 燃えつつぞ居る
[小さく囁くような声は、誰かの耳に届いただろうか。]
(589) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 02時頃
|
ぁ……。
[猫が逃げていくような様子に、小さく声を上げる]
と言われましても、お怪我までしましたし…。 あの、何か不便があれば言ってください。 お手伝いしますので。
[何かお礼をしたいと思っても、受け入れられない気がしたので、せめてもの申し出である**]
(590) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 02時頃
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/* >>588 たいていの猫はミントの匂い、好きだよ。
(-368) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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そうだね、枕にするなら瓜生先生は膝だとちょっと硬そうだねぇ。
[眼を瞑ったままごにゃごにゃ言っていたが、 そのうち一度瞼を開けて、細く息を吐いたならまたもぞり、動いた**]
(591) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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[ミルクが混ざり、胡桃色をした珈琲を飲み干していく。 白い珈琲カップに出来た黒い輪を見つめて、先程までの出来事を思い出していた。]
[怒号、悲鳴、玻璃の割れる音、小刀、零れる声、猫、下駄、拳銃、鮮血、燃える長棒、震え、大きくなる人、撃鉄を留める指、痛み、腕を縛る帯、安堵の吐息――そして、珈琲。]
……。
[無言で水面に映る瞳を見つめていたが、何度か瞬きをすると顔を上げた。 ゆるりと視線を動かして、目的の人物を探す。 カップを置く音が、ひどく耳に響いた。]
(592) 2013/07/18(Thu) 08時半頃
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[からん、ころん。 いつもと変わらぬ下駄の音を鳴らしながら、探し人へ近づく。 彼はどこにいただろうか。]
――カヲルさん。 私、今日は貴方にお会いしたくて参りましたの。
[彼はどんな反応をしただろうか。 何にしろ笑みを絶やさないまま、言葉を続ける。]
以前、探偵の助手をされていらっしゃったとお聞きしました。 そんな貴方を見越して、お願いがありますの。
――私と、謎解き勝負をしませんか?
[小さく首を傾げれば、風に揺れる笹のように髪が戦いだ。]
(593) 2013/07/18(Thu) 08時半頃
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これは、先日お話した私の願う物に関することです。 依頼ではなく、ただのゲエムですわ。
もし貴方が勝ったなら、私に出来ること、どんな願いでも叶えましょう。 負けたとしても、秘密が秘密のまま終わるだけです。
[耳元で囁く声はどこか楽しげな響きを帯びている。 桜色の唇が綺麗な弧を描いた。]
ねえ、狐さん。 私に摩訶不思議な夢を見させてくださいな。
(-369) 2013/07/18(Thu) 08時半頃
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― 明くる日 ―
[開口一番、店の主人にもっと歳を召した方と思っていたと言われ、挨拶の口上が半ば以上吹っ飛んでしまった]
…若く見えるとは度々言われますが。
[場所は藤波の呉服屋であった。 洋服で訪れるのも挑戦的な気がして、濃紺に十字絣の夏大島、羽織は青灰の駒絽という和装だったが、紬ではなくもう少し畏まった格好に髭でも付けて来れば良かっただろうか]
(594) 2013/07/18(Thu) 12時頃
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[端座した前に、古びて黄染した紙を広げられて、はたと瞬いた。 文明開化を廻る華やかな錦絵の双六で、どうやら見れば一目で絵師がわかる]
やあ、絵双六ですか。 …これは懐かしい。
[聞けば数十年の昔、藤波氏の幼年時代に随分遊んだ思い出に残してあったというのであった。それで絵師の名まで覚えていてくれたというなら有り難いやら不思議やら]
では、ええと…五代雉目流泉の作でしょうかね。 子供にも親しみ易くかつ物珍しさのある題材をというんで、版下絵を仕上げるまで随分苦労した───と、先代に聞きました。
(595) 2013/07/18(Thu) 12時頃
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[薄ら人好きのする笑みを浮かべ、言葉を選びつつ主人の昔話に相槌を打つ少しばかりの時を過ごした。 なんにせよ、歓迎されるらしいなら越したことはない。
娘の絵が仕上がるのはいつになる、 晩夏に掛かるなら広告なのだから秋用の新作を着せよう、 とやけに具体的なところまでトントンと話が及べば、双六絵の効果もあれでなかなか大したもの*]
(596) 2013/07/18(Thu) 12時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 12時頃
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アオイを探してる今日この頃(^_^;))))))コソコソ…
アオイも同じ想い(他にいったらどうしよう)でいてくれてよかった(*´д`*)
(-370) 2013/07/18(Thu) 13時半頃
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― 翌日/藤波屋 ―
[逢神楼で事件が起きた明くる日、藤波屋を一人の男性が訪ねた。 迎え入れたのは店の主人と妻、そして娘一人。 長男は仕入れに出かけており、妹は許嫁の家へ向かっており不在だった。 玄関にてキジノメを迎え、丁寧にお辞儀をしながら、髪に隠れた表情が僅かに歪む。 安心と悲しみがない交ぜになった感情が、胸の内でぐるぐる回っていた。]
……キジノメ先生、ようこそおいでくださいました。
[顔を上げた時には"歪み"は既に隠れており、普段通りの笑みを浮かべていた。]
(597) 2013/07/18(Thu) 14時半頃
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[藤波の家で、商談の場に女がいることは許されていない。 部屋へ向かう父とキジノメの姿を見送り、自身は台所へ歩を進める。 緑茶――今年最後の新茶だった――と水菓子を用意すれば、すす、と足音を立てないようにしながら、部屋へ向かう。]
――失礼いたします。
[障子の前で膝をつき、凛とした声をかける。 父から返事がくれば、両の指先で、細く戸を開けた。 主人と客人、それぞれの前に新茶と水菓子を出すと、ふと絵双六>>595が目に入っただろうか。 しかしそれに言及することはなく、目を伏せたまま一度深く礼をすると、すぐに部屋を辞する。]
(598) 2013/07/18(Thu) 14時半頃
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[内容はほとんど耳にすることは出来なかったが、父が大層機嫌が良いのはすぐに分かった。]
ふふ、先生のお人柄が為せる業かしら。
[部屋から少し離れた場所で、お盆を胸に抱えながら微笑む。 しかし数瞬後には表情を曇らせて、伏せた瞼を縁取る睫毛を震わせた。]
ごめんなさい……。
[それは誰に対しての謝罪だったか。 庭の木に留まる五十雀のぴいぴいと言う声に掻き消されて、ほんのり暑い空気に飲み込まれた。**]
(599) 2013/07/18(Thu) 14時半頃
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|
/* 妹はハナが差し向けました。 逢神楼の人たちには、愛される美しい妹を見られたくなかったから。
そして妹の許嫁は、ハナの愛する元恋人。 謎解きの答えはこの辺りにある。
(-371) 2013/07/18(Thu) 14時半頃
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|
いえ、考えるとカヲル様がもつにふさわしいかと。 私が出すぎた真似をいたしました。
[深くお辞儀をして]
ありがとうございます。ではさっそく…
[なにやら耳元で囁いて、照れていた]
(600) 2013/07/18(Thu) 15時頃
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|
…お客様にお頼みするのは、恐縮ですが。
カヲル様の方が、きっとすごいものを持ってきていただけると思いまして。
[冷静なオオコウチにしては、そわそわして言いにくそうに]
〝愛の証〟的な宝石とかって、どんなものがあるのでしょうか? 浪漫があるようなものがいいのですけれど。
そういうのありますかね?
[俯いてなんだか照れている]
(-373) 2013/07/18(Thu) 15時頃
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>>587カレー
>>589 思はぬに妹が笑まひを夢に見て 心のうちに燃えつつぞ居る(家持・万葉集721) おもはぬに いもがゑまひを いめにみて こころのうちに もえつつぞをる
・丹波大女娘子に贈った中の一首 「思いがけず君の笑顔を夢に見て恋の炎が抑えきれなくなっている」 ・笑顔が胸に焼き付いているんでしょうね。鮮やかな印象の歌です
(-372) 2013/07/18(Thu) 15時半頃
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[待ちわびてるキジノメにも、注文の品を差し出してにこり>>587]
お待たせいたしました、ライスカレーでございます。
[ハナの歌った歌が(>>589)「思はぬに妹が笑まひを夢に見て 心のうちに燃えつつぞ居る」が耳に入って、ハナに見惚れてから、この席を離れた。
(誰を想っての歌だったのでしょうね。私だといいですのに)]
(601) 2013/07/18(Thu) 15時半頃
|
|
/* >>601 妹っていうのは女性に対してしか使わないと思うんだ…! つまりハナちゃんは百合陣営。
だけど本来の意味を離れて、美人の妹メラメラ、という意図なのかもしれない。
(-374) 2013/07/18(Thu) 15時半頃
|
|
/* 昨日のミス、本当にすいませんでしたぁぁぁぁ。 おかげでずたぼろになっていた。 が、頑張ります。今日からまた気を入れなおして。
そしてヒビキさんかっこいいな。 オオコウチさんは、矢印あちらこちら飛ばしまくり?
キジノメさんとカヲルさんのコンビ好きだな。
ユウナギさんとネコヤさんのところも。 アオイさんは、やっぱりヒビキさんなのかな?
うちの子はどうなんだろうね
(-375) 2013/07/18(Thu) 16時頃
|
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[仕事が終るたび、毎日のようにオオコウチはアオイの部屋へと訪ねていた。
誰にも知られていない―禁断の恋]
…これって夜這いみたいでわくわくしますね。
[ある夜そんな風に呟いてみて、愛するアオイの温もりを求める]
(-376) 2013/07/18(Thu) 16時頃
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― 藤波屋 ―
[長くはない滞在の間、藤波氏は上機嫌のまま。大過なくこなせたようだった]
私も───先代の活躍していた頃の話が聞けて、とても良い時を過ごさせて頂きました。
[玄関先まで見送りに来た主人夫婦へ改めて慇懃に礼をした。 お茶を出してくれて以来ずっと奥に下がっていたハナの、伏し目がちな笑みへ視線を向け]
先程お話したように、急ぎ取りかかりたいと考えています。 お嬢様さえ良ければ、今日これからでも御身をお借りしたいほど。
[挨拶だけでも充分な収穫、気の向かないようなら日を改めよう心算ではあった]
(602) 2013/07/18(Thu) 16時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 16時半頃
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― 事件翌日/藤波屋 ―
[父の表情は欣快のようで、最近蓄え始めた口髭が満足そうに揺れていた。 ほう、と気づかれないように息を吐く。 そんな時にキジノメ>>602に声をかけられたものだから、虚を突かれたように一瞬声が詰まった。]
え、ええ、私は構いませんが……。 秋物を準備して参りましょうか?
[今は水色地に朝顔が描かれた着物に、柄に合わせた藤色の紗帯を合わせている。 現在は初夏であるが、広告は夏物になるだろうか、はたまた先取りして秋物だろうか。 父とキジノメを交互に見て、ゆるりと目を瞬かせた。]
(603) 2013/07/18(Thu) 17時頃
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[イズミと話した後、仕事に戻る。 フロアをまわり、残っている客から、大丈夫だったとか聞かれるのでそのつど]
ありがとうございます。 大丈夫です。
[と声をかけて、仕事をこなしていく]
(604) 2013/07/18(Thu) 18時頃
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いや、今日はそのままでも。 お召し物については仕上がりの候がはっきりしてから改めてご相談を。
[着物ならば柄の違ってもそう大きく見た目の形が変わることはない。 諾を得れば嬉しそうに笑んで、たしかにお預かりしますと藤波氏へ頭を下げた]
[支度の間は玄関の先で待たせてもらい、待たせていた車で自宅へ帰る。 角を曲がり藤波屋が見えなくなった途端にソフト帽を一度脱いで、綺麗に撫で付けていた髪をぐしゃりとほぐしたのは、緊張解けての安堵の仕草*]
(605) 2013/07/18(Thu) 18時頃
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― 雉目邸へ ―
ああ。やれやれ。
[揺れる人力車の音に紛らわして溜息を吐く。 走れば風が涼しく感じられた。隣に座るハナにも膝掛けを少し直して、]
ご快諾を頂けて良かった。 納得のいくだけ、花さんの身をお借りして良いと仰せのうえに、モデルの対価を支払うどころか、広告代にと私に駄賃をくれるそうだよ。
[景気の良いこと、とくつくつ笑った]
(-377) 2013/07/18(Thu) 18時頃
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― その前日、嵐の後のカレー ―
待ってました!
[注文の品が届く>>601より先に、匂いで気付いて跳ね起きた。 もう腰の痛いのも忘れたらしい]
おお…よくぞ艱難辛苦を乗り越えて私の前に戻って来てくれた。
[大仰にカレーを褒め讃えて、銀色のスプーンを構えたのだった*]
いただきます。
(606) 2013/07/18(Thu) 18時頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 18時頃
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そう…ですか。 でも分かります、その気持ちはきっと。
[頭を撫でられ、笑おうとするけれど、続く言葉の先に、笑顔よりも一抹の悲しそうな目の色になった]
……お気持ち、嬉しく思いますわ。本当に。 だけど、それは……響様、欲張りかもしれませんわ…… こうして、精一杯おもてなし致しますだけでは、足りないのですか?
[抱き寄せられてそのまま響に身を任せる。 けれど見上げたその目は端が光り、様々な想いが籠ってか、雫が今にも溢れだしそうになって。 そのまま、腰に手を回してぎゅうと強めに抱く力を込めた]
(-378) 2013/07/18(Thu) 18時半頃
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もしかしてキジノメーハナなのかな?矢印がさっぱりや(笑)
(-379) 2013/07/18(Thu) 19時頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 (事件後) -
[靴脱ぎ場で、抱えていたユウナギを一端おろす。]
革靴はこんなとき面倒だねえ。
[零しながら、衣のはだけたユウナギの肩を支えにして靴を脱いだ。]
(-380) 2013/07/18(Thu) 19時頃
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[二の間へとユウナギの手を引き入れば、帯を解くのももどかしく両の肩から浴衣を引き下ろす。]
怪我などないか調べて診よう──
[這い伝う掌と髭のショリショリと啄む唇とで丹念に触診しつつ、白妙の肌に時折、睡蓮の薄紅を散らした。]
(-381) 2013/07/18(Thu) 19時半頃
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欲張っちゃいけやせんかい? 求めてはいけやせんかい?
[精一杯の力なのだろう。 身体を抱いてくるアオイの額に口づけを落とした。
揺れる眼はきっと自分の所為なのだろう]
足りねぇです。 あっしはアオイさんを家に迎えてぇんだ。
[ひしとアオイの身体を抱きしめ、告げる――。 その言葉でもっと困らせてしまうかもしれぬが、求めずにはいられなかった]
(-382) 2013/07/18(Thu) 19時半頃
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いいえ… いけないなどとは申せませんわ。
[額に口付けを落とされて、先程まで押しととどめていた恐怖から一時に解放されたように、堰を切って涙を溢れさせる]
………足りないのですか… 今この時、アオイは間違いなく響様のものだというのに…
それならば、思うだけ欲を張ってくださいな…… 身も心も、あなたの物となって焦がれ求めずにいられぬほどに………
(-383) 2013/07/18(Thu) 20時頃
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このキツネはどうしてアオイと自分が描かれた絵に執着して欲しがったんでしょうね?
仮説1:キジノメ先生の絵のファンである
仮説2:どんな風に描かれているのかが気になった。好奇心。
仮説3:人が欲しがっているなら、その理由が知りたくなるという性格から。 オオコウチから欲しがった理由を聞いてみたかったはず。
仮説4:「自分が描かれているものが人の手にわたっていては困る」という職業上秘匿したいという理由 伏線/「自分のところはキツネでも描いとけ」みたいなことを何回も言っている。
仮説5:アオイを気に入っている 伏線/アオイが「花ほど絵にならない」と言っていたことを裏切る行動は、彼女の魅力を客観的にも補強するだろう。
このうちのどれか一つではなくて、全部。割合までは未分明だけど混ざってる感じと思われる。
だからキジノメ先生の絵のファンであっても、全部の絵を集めているわけでもない。
(-384) 2013/07/18(Thu) 20時頃
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―事件の日―
「思はぬに 妹が笑まひを――」
[ 藤波花の呟き(>>589)は歌と思えたが、男の歌で。]
(家持…… 流された人だっけ?)
[ という程度しかキツネの頭には浮かばない。
キジノメへとライスカレーを運んできたオオコウチの姿(>>601)に、 なおも男は問いたいことがあるのか。口もとがむずむずと動く。]
(607) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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[ オオコウチの耳打ちに、]
(ええ――っ オオコウチさんが!?)
[ とやや驚き顔。
興を引かれる事柄がその中にでもあるのか、 ひくひくと耳が動き、瞳はさっそくどこかへ旅を始めたかのよう 遠い世界を逍遙しはじめる。]
(608) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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――それならば。
ちょうど、いいものがあります。
(-385) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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絵師 キジノメは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 20時半頃
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―事件の日:一階・ボックス席―
ちょっとこちらへ――
[ カヲルは手荷物の大トランクを担ぎ上げる。
オオコウチを目立つステージ前の座席から、少し離れた一階ホールの隅へと手招いた。 座席の高い背が衆目をやや遮蔽するボックス席の一隅へと誘う。
二人の姿は椅子の影に隠れたが、天井近くにぷかりぷかりと浮かんでいるサイトウさんがカヲルの所在を目立って示しているのはご愛敬。]
(609) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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カヲルは、手荷物のトランクを開く。一瞬だけ、ボックス席より青白い光が仄かに浮かぶ。
2013/07/18(Thu) 20時半頃
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■器物03:万聖龍王の水魚璇-すいぎょせん-
『耳嚢』では、唐人が。『寓意草』ではオランダ人がこれを欲しがったと出てくる、魚と水を閉じ込めた石。 その中でも第一級品。
猩猩を捕まえに中国に渡った際に、 乱石山碧波潭で見つけてきたものです。
[ そう言ってとり出したるは、二銭銅貨(32mm)ほどの大きさの清白な瑠璃の玉。 平べったい水玉は透徹でほんのわずか縹色-はなだいろ-に青味がかかった光を帯びている。
水草をかたどった繊細な浮き彫りが施された白銀の飾り枠に嵌められてペンダントに仕立て上げられている。 その蒼水晶の特徴的なことには、向こう側が容易に透ける石の中に二尾の魚とおぼしき影が円弧を描くように絡み合っているのだった。]
(-386) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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そうです。この石の中には生きた魚と本物の水が閉じ込められているんです。
“水入り水晶”といって水晶の中に水が閉じ込められたものは、珍品とはいってもまだよく見るほうですが。 生きた魚を閉じ込めた石は大変な稀少品です。
掘りだされた魚石を、磨いて磨いて中の水がほんの薄皮一枚に梳かして見えるほどに研ぎ澄まされたものこそが、真実の価値を持っています。
[ そう言って、オオコウチの眼前に差し出された水珠の中。 二尾の魚は今にも泳ぎ出しそう。 光を透かし、瑞々しくも鮮やかに照り映えている。]
“水魚の交わり”というように、互いに欠くことのできない密な間柄の象徴として――
その水と魚が相和す一瞬をひとつの宝玉に永遠の時として閉じ込めた水魚王旋-すいぎょせん-は、まさにふさわしいと言えるでしょう。
(-387) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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でも、二つ注意してくださいね。
ひとつは、これはひどく脆く儚いものです。 割れてしまったら最後、水も魚も外へと流れ出て、魚は二尾とも死んでしまいます。
中華の皇帝は、水晶の中の水を永遠の命をもたらす秘薬として愛飲したといいますが。 欲をかいて割ってしまった時に、そこにあった想いは死に絶えてしまう。
――もたらされるのは、永劫の孤独です。
(-388) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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もうひとつは、この水晶を決して熱しすぎてはいけないということです。 中の魚は生きていますから、死んでしまいます。
やはり『寓意草』の筑波山で見つかった魚石の話ですが
“土のこほりたれば、あつき湯もて洗ひぬ。” と熱い湯で洗い流したところ、 “この中にいをあり、湯もてあらひつればしにたり、わりてみよとてうちわりぬ。あかき魚のしにたるがふたついでたり”
――といった顛末で。 ええ、ですから、お風呂に身につけたまま入ってしまったりしてはいけませんよ。
[ 「“想い”もまた熱しすぎに注意」、とかそんな意趣が込められた逸話か。 男は石の取り扱いについて説明を終え、オオコウチにそれを差し出した。]
(-389) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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ところで、“愛の証”…ですか? ――気になります。
いったいどなたになんです? 聞くも無粋なことなので、障りがあれば流してください。
[ それは、職業上というよりはほとんど俗っぽい関心に近かっただろうが]
もしお相手にこの物品が相応しくなかったり、 お気に召していただけない場合、 お相手との物語をより含意したものを、と
ご所望の場合はまた改めて別のものを探してみます。
(-390) 2013/07/18(Thu) 20時半頃
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[キジノメ>>605の言葉に頷けば、簡単に外出の準備を済ませただろう。 玄関へ戻れば、再び父に捕まる彼の姿が見られただろうか。 助け船を出すように、足音を立てず近づいていく。]
お待たせいたしました。 それではお父様、お母様、行って参ります。
[両親へも頭を下げ、お世話になるキジノメへ一礼する。 面倒をかけないようにとの声に頷けば、車へ乗り込んだのだったか。 家が見えなくなった途端、相好を崩す彼の姿に、ゆるりと笑みが零れた。*]
(610) 2013/07/18(Thu) 21時頃
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― 雉目邸へ向かう車内 ―
[からころと、人力車の振動が心地良い。 ゆるやかに靡く髪に目を細めて、ゆるりと視線をキジノメへ移した。]
ふふ、今日はこれまでで一番きちんとした先生を拝見したような気がいたしますわ。 お疲れ様でした。
[ころころと鳴る笑みは、風に流れていく。 実際キジノメ程の若さ――実年齢はもっと上なのだろうか――で父にすぐ気に入られることは中々に珍しかった。 無意識に緊張していたのだろう。強張っていた肩が緩む。]
あら、当たり前のことですわ。 先生に絵を描いていただけるなんて、それこそ世の人々の夢ではないかしら。
[くつくつ笑う彼の横顔を見つめて、小さく首を傾げて見せた。 風に舞う髪が、首筋を優しく撫でていく。]
(-391) 2013/07/18(Thu) 21時頃
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―事件の日―
キゾノメ様、よっぽどライスカレーが好きなのですね。 こちらもどうぞ。
[頬張る姿に微笑ましく思いながら、水を差し出して>>606]
カヲル様なんか驚いてませんか…?
[首をかしげては、カヲルについていきそのものに目を見張る>>609]
…すばらしいです。カヲル様。
[すごく驚いている]
(611) 2013/07/18(Thu) 21時頃
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―一階・ボックス席@オオコウチと―
それは驚いていますよ。 ――少しばかり意外でしたから。
[ だが、オオコウチの反応を見て]
少しでも気に入っていただけたなら、“これ”もよろこんでいることでしょう。
(612) 2013/07/18(Thu) 21時頃
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―事件の日:少しあとのこと/一階・ボックス席―
[ オオコウチとのカヲルの用事、その本題自体はそれほど長い時間かかるものではない。
藤波花がキバヤシカヲルの元へと足を運んだ(>>593)のは、オオコウチと入れ替わりくらいのタイミングであったか。
もっとも、それこそ看板のようにサイトウさんを頭上に浮かべたキツネをフロアの中に探し当てるのはいともたやすいことだっただろうから、藤波花にその気があれば内容のいくらかは耳にできたかもしれず。
オオコウチとの所用を終え、ボックス席からまたキジノメたちのいるステージ前の席へ戻ろうと腰を上げたキジノメカヲルは、そこに藤波花の姿を認め微笑んだ。]
(613) 2013/07/18(Thu) 21時頃
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熱く脆い― かたちを失えばそれは永遠に死に絶えてしまう…
とても気に入りましたよ。
[物を見て私たちみたいではないか。と悲しそうに見つめて]
申し訳ありません。 私は〝夢〟を慣しとする者―
いくらカヲル様の願いとあっても、お教えするわけにはいきません。 ご容赦くださいませ―
[申し訳なさそうな顔をして、そっと瞳を閉じて頭を垂れた]
(-392) 2013/07/18(Thu) 21時頃
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なんだ、惚れたかい?
[銀色の羽織紐を指で絡めて遊びながらハナへ流し目を送った。 やはり家内で見るよりも自然に笑うように見えて、小さく首を傾ぐ様を長く見つめる]
そう褒めてくれるのは嬉しいけど、私は実のところ大した画家ではないよ。
[仕上がりを見てがっかりしないで、と保険を張っておいて]
花さんは、…どうもお家が好きではないようだったから。 本当を言うとどんな鬼瓦のような顔の偏屈爺さまがいらっしゃるのかと恐々としていたのだけどね。
[両手の指で目尻をぎゅうと吊り上げてみせた]
なんだかこちらが心配になるくらい信用して頂けたようで。 あまり遅くなるようなら泊めてくれてもいいとまで仰られたが、あれは逆説に暗くなる前に返せという脅しだったのかねぇ。
(-393) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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― 幾重の夜を越えて ―
[夜這いなどと冗談もいいつつ、想いは一つなれど熱だけでよいのだろうかと思って]
何度でも、アオイ。 貴女との温もりがあれば、私はいいと想っていましたが。
なんでしょう。 かたちにした方がいいと想うのは、また〝愛する〟が結えなのでしょうか。
こんな想いをしたことがないので、アオイに気に入ってもらえるものを用意できた自信がないのですが。
でもある〝人物〟に頼んで確かめてみたので、大丈夫だとおもうのですが。
見たいですか?
[期待しているように、愛しきアオイの瞳をじっと見つめた]
(-394) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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[ 薄蒼に澄んだ水魚王旋-すいぎょせん-へと向かうオオコウチのまなざしに宿った哀しみの色。
そこに複雑な物語の一端を垣間見ては、とかく話が気になって仕方のない類の男はいっそうに興味を掻き立てられる。
だが、“夢”を といわれれば、 夢を商う者としてそれを乱す不興をあえてなせるわけもなく――]
――ですよねえ…
いやぁ ほんと無粋なことを聞いてすいません。
[ …と、バツわるく謝し、その話はそこまでとなった。]
(-395) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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― 「松帆」/事件後 ―
[ネコヤの手によって二階へ運ばれ、自室に下ろされる。 首に投げかけた手を腰を支える位置におろし、 革靴を脱ぐネコヤの動きを支えた。]
早く、されたい。
[自分の肩を掴むネコヤの手に唇を寄せて、 焦れたように囁く。]
(-396) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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[手を引かれて二の間へ移り、向かい合って首を差し伸べる。 口づける間に、性急な手に浴衣を引き剥かれ、 帯をそのままに引き下ろされた浴衣で、半ば腕を絡めとられた。]
ふふ、くすぐったい。 ちくちくするよ、ああ、もう…
[笑いながら身をよじって、髭の拷問から逃れようとする。 ひとつ花びらが肌に散るたび、息は甘くなり、白皙に朱が差した。]
(-397) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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この瞬間を、永劫のものにしたいんですよ……。
[溢れだした雫を痛みを堪えて指で拭う]
アオイさんを、貴女をずっとあっしのもんにしたい。
[アオイを抱きしめる腕に力をこめる。 身体離れぬようにと胸の内に抱き寄せ、唇を鼻筋に落とした。 鼻先に、目元に、頬にと唇を落としていく]
良い、ですかい?
[アオイの唇に己の唇を寄せながら、口吻けの許可を求めて囁いた]
(-398) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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―一階・ボックス席際@藤波花―
僕に会いに? ――それは光栄ですね。
[ キジノメカヲルは少し意外そうに眉を上げたあと、 ほどけるような笑顔となって声音には喜色が混じる。]
おかげで、『集異記』に出てくる徂徠山光化寺に現れた白百合の化身のお嬢さんもかくや――というような艶姿をこうして拝見できたのですから。
[ 紺地に白百合の着物姿を立ち姿として見れば、改めて賛嘆の言葉が漏れる。
だが、「謎解き勝負」(>>593)と言われればものやわらげな所作は消え。 眼前にネズミ揚げでもぶら下げられたキツネにでもなったかのよう。爛々と瞳は勇みがかった色を帯び、ぴょこんと今にも尻尾を振り出さんかのような勢い。]
(614) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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いったいどんななぞなんです――
[ 藤波花の前に、身を乗り出す]
(615) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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まあまあ、そうかもしれませんわね。
[流し目にも動じることはなく、ころころと弾む声を返す。 笑みは湛えたままだが、特に頬が赤くなった様子もない。]
世間の評判は関係ありません。 私が、先生の絵を好きなだけですから。
[彼が絵を作り上げる行程は素描でしか見たことがないけれど、見目だけでなく音や空気さえも切り取ったように感じられる。 夢に直接触れられるようで、自身にとって彼の絵は欠片のようなものだった。]
[家のことを冗談めかして話されれば、瞳の奥に微かな翳りが浮かんだだろう。 しかし笑みは絶やすことなく、眦を吊り上げるキジノメの姿に、口元を袂で覆って微笑んだ。]
ふふ、父は多少頑固ではありますけれど、悪の商人でも老練の兵士でもありませんから。
それに、私なぞのために先生に脅しをかけたりもしませんわ。 先生へ信頼を置いているからこその素直な言葉でしょう。
[くすりと笑みを零せば、彼の靡く髪を撫でるように視線でなぞった。]
泊めてくださるのなら、それもまた私へのご褒美ですわね。
(-399) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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/* >>612 キジノメ家へ養子縁組に来るかい。歓迎するよー
(-400) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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――ぜひ聞きたいです。 おもしろそうじゃありませんか!
[ ねえねえ、とカヲルは藤波花に話の続きを促す。
かつての少年探偵団員に戻ったかのよう。 藤波花の願う物にも関すると聞けば、なおのこと。
引けるわけのない話である。]
(-401) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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まあ……なんて詩的な言葉でしょうか。
[溢れ出る雫を指で掬われても、後からこぼれ出てくる。 口には出せない想いも、言葉にならないものも、混ぜこぜに、できることはただ抱きしめられ、固めの唇の感触を鼻先に、目元に受けて目を閉じ暖かさを感じるばかり]
………ええ、良いですわ。どうぞ……
[腕に抱かれたまま目をつぶり、そっと唇を響の前に差し出した]
(-402) 2013/07/18(Thu) 21時半頃
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― 事件当日/一階・ボックス席 ―
[オオコウチとすれ違うようにして、カヲル>>613の元へ。 からん、ころん。 音は普段と変わらず響いて、近づく者の存在を示しただろう。 何やら二人が楽しそうに話しているのは耳に入ったが、特に深入りするようなことはせず。 微笑みを浮かべる彼へ、こちらも笑みを返す。]
まあ、ありがとうございます。 うちの店に来てくだされば、もっと多くの化身たちに出会えますわ。
[広告塔の役割も果たすため、普段より店の一級品を身に着けている。 さらりと肌触りの良い生地を撫でながら、カヲルさんも想い人へ是非、と声をかけた。]
[謎解き、と声を発した途端、文字通り目の色を変えた彼の姿に笑みが深くなる。 愛らしいとさえ言える様子は、自身の心を満たすに十分だった。]
ふふ、焦らずとも謎は逃げませんわ。 お耳を――。
[ゆるりと弧を描く桜色の唇を、カヲルの耳元へ寄せる。 囁くように、詠うように、謎を吹き込んだのだった。]
(616) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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夜這いのようではなく、夜這いそのものですわよ。
[何度目かわからぬ逢瀬を重ねた夜、不意に持ちかけられた話に目をぱちくりとさせ、不思議そうな顔を浮かべた]
あら、優さん。どうなさったの? 形………ですか?
よくは分からないけれど、あなたがそう仰るほどの物ならば、一度見てみたく思いますわ。
(-403) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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アオイ、その突っ込みGJ! 夜這いなんですよwwww
(-404) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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頑固な父君、か。 私は親の記憶もとんと遠くなったし、子を持ったこともないけれど、嫁入り前の娘を持つ父というのは情の強いところも出て来るのだろうかね。 …取って喰われなくて本当に良かった。
[実に真剣にそう言いおいて、肩を並べたハナの髪を留める飾りへ鼻先を寄せた]
ふむ。それじゃあ、絵を描いてるということにして、カフェーで朝まで遊ぶという裏技が出来るね。これはしたり。
[夜遊びを焚き付ける悪い顔を作ってにやり、笑った]
うちに泊まるならば…逢神楼のような上等の布団では寝られないから覚悟しておいで。とんだご褒美で、よもすがら一睡も出来ずに過ごすことになるやも知れないよ。 父君が私を信頼したのは失敗だったことになろうねぇ。
[そこまで人畜無害なわけがなかろう、と笑い含みに語るうちに景色は進んで、人力車は旧い屋敷の並ぶ方へ進んで行った]
(-405) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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/* しかしどう動こう(汗)
(-406) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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ここのメニュウを頂いた日には、誰しもカレーとオムレツが美食の双璧だと確信せざるを得ないさ。
[見目の良さならばオムレツに軍配が上がるけれども。 オオコウチから水を受け取って>>611、せっせとライスカレーを平らげた]
(617) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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怪我はないようだ。安心した。 それじゃあ、いいよね?
[忍び笑いを重ね、熱を帯びて息づく身体を掻い探り、敷き布の上に押し倒す。 勝手知ったる、とばかりに井桁にかけられていた組紐を取り、耳元へ唇を寄せて舐めた。]
さっき ── キジノメ画伯が狼藉者を縛るのを見てそそられてたろ?
おれにバレるようじゃダメだよー
[お仕置き、とばかりユウナギの両手首を背で縛り上げる。 ユウナギが甘い声を出すくらいにキツく。]
(-407) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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今回、カヲルさんに解き明かしていただきたいのは、"私の願い"ですわ。 先日もお伝えしましたけれど、これだけでは抽象過ぎて面白くない。 ですから私、考えましたの。
[楽しげな声はまるで鞠が弾んでいるよう。 彼は見つけ出してくれるだろうか、それとも謎は謎のままそこに鎮座するのだろうか。 過程すらも楽しむように、言葉を続ける。]
私の願いを叶える手助けをしてくれる物が三つ。 一つは先日もお話した通り、天の羽衣。 残りの二つの内、どちらかを見つけ出してくださいまし。 ――ああ、もちろん、願いを直接当ててくださっても構いません。
[最後の一文を紡ぐ時だけは僅かに瞳が揺らいだ。 それは怯えによく似た何かで、もしかしたら彼ならば、それを当ててしまうやもしれないと、そう、思って。]
これから、謎を解くための鍵を三つお渡しします。 それらを用いて、どうか謎を解いてくださいまし。
(-408) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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先日の京旅行のお土産を披露しよう。
[スーツのポケットから取り出したのは懐紙に包んだいくつかの膨らみ。]
飴ちゃんだよ。
(-409) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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[女はあまり読むものではないと言われる推理小説に登場する名探偵へ挑戦する犯人のような、そんな気持ちだった。 彼らも自身の罪を見つけてほしくて、痕跡を残していくのだろうか。]
まず一つ。 天の羽衣は、竹取物語でかぐや姫が月へ帰るための道具ですわね。 しかし私はただ、遠くへ行きたい訳ではありませんの。 本来であれば、帝と幾万の兵も願いたいところですわ。
二つ。 残りの二つの道具は、それぞれ文学にも登場しますの。 一つは、江戸時代の浮世草子に。 その頃の遊郭で実際に流行りもしたと聞いております。 一つは、神話を基にした外国の作品に。 架空の物かと思っておりましたが、どうやら実在しているようでした。 ふふ、それら二つも羽衣と同様、お相手がいなければ意味はないやもしれませんわね。
三つ。 私が逢神楼へ来るのは、一時でもその願いが叶うからですわ。 けれど決して永久に叶うことはない。 ここで見られるのは泡沫の夢。最後には泡のように弾けてしまう。
[どこか遠くを見るように目を細めて、少しだけ寂しそうに言葉を紡いだ。]
(-410) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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と言っても、ただのお菓子じゃないけど。
[透ける紫の鞠型をパクリと口に含んで舌の上で転がす。 ほのかな甘みを感じ始めるまで濡らした後、ユウナギの足首を掴んで広げさせ、菊座の窄まりへと件の飴玉を押し込んだ。]
あとはおまえの中で溶かすんだよ。 そうすれば、今度はおまえが蕩ける。
おまえのために、吉原の裏店まで足を伸ばして求めてきた媚薬の甘露だ。
(-411) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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お渡しできるものはこれで以上ですわ。 何かご質問がありましたら、聞いていただいて構いません。 ……答える答えないは、保障できませんけれど。
[ころころと笑みを浮かべて、試すようにカヲルを見やる。]
ねえ、狐面の名探偵さん。 私の謎、いかがかしら?
(-412) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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[そうして、浴衣の帯を解くと、ユウナギの膝から下をミイラのように巻いてしまう。 さらに膝を後ろへ曲げさせて、先に縛った手首から伸びた端紐と足首を結わえつけた。 こうしてしまえば、甘露玉が転がり出ることもない。
地に堕ちた三日月のごとき様相となったユウナギの首筋に接吻けを落とし、立ち上がる。]
薬が効きはじめる頃まで、このままにしておくつもりだよ。 お仕置きだからねー
(-413) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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[差し出された唇はまるで新鮮な果実のように映った。 宛らにしてそれは禁断の果実。 ぷっくりと柔らかな唇に誘われるかのように、アオイの唇に口吻た。 初めは軽く触れるだけ、触れて離れれば虜となっていた]
もっと……いいですかい。
[問いかけはするが応えを受ける前に口吻る。 柔らかさを堪能するために己の唇を押し付け、果実を貪るように啄む口吻。 アオイから甘い香がするように感じるのは、果実に毒されたからだろうか]
(-414) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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でも、ちょっと喉元が寂しいね。
[悪戯めいて指を振り、戸棚から、かつてプレゼントした、なめし革の首輪を取り出してユウナギの首へと嵌めた。 首輪につけられた鈴が、チリリンと戦慄きのような音をたてる。]
暴れたり、声をあげたりしたら、誰かが来てしまうかもしれないよ。 おまえはどうするかな。
[頬に手を触れて、そう伝えるとネコヤは「松帆」を出てゆく。]
(-415) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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- 2階 (事件後) -
[ユウナギを、彼の私室である「松帆」に運び入れてしばらく後、ネコヤはひとりで部屋を出た。
後ろ手にしめた襖は、いくらか隙間があいたまま。]
(618) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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- 1階 (事件後) -
[階段の手すりから身を乗り出して階下を眺める。
騒動の後はあらかた片付いたようだ。 いくつかの席には客や給仕の姿もある。]
ご苦労様ー 焙じ茶でももらうかなー
[声をかけながらおりてゆき、カウンターへと陣取った。]
(619) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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[髪を留める飾りは、庭に咲いている生花だ。 毎日ひとつを切り取って、頭に留め置いている。 儚いからこそ際立つその美しさが、とても気に入っていた。]
[それに鼻先を寄せる姿に、微かにふるりと身体を震わせる。 期待と不安とがない交ぜになった感情が瞳に宿った。]
まあまあ、悪い先生ですこと。 ――けれど、それも嫌いではありませんわ。
[瞳に宿る感情はそのままに、ゆるりと目を細めて見せる。]
ふふ、怖い怖い。 父はまるで狐に化かされたようですわね。
[狐と言えば浮かぶもう一人の顔。 二人が仲の良いのは、もしやどこか似ているからやもしれないと、ふと考えた。]
[旧い家の並ぶ道を少し進めば、車はゆるりと停まる。 車夫の手を借りながら地面へ降り立てば、そこにはどんな周りに溶け込むような、趣ある建物が鎮座していたのだったか。]
(-416) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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遊び人 ネコヤは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 22時頃
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見たいですか?では…
[夜目を利かせて自分の荷物を探り― 布を丁寧に持ち上げると、アオイの目の前でゆっくりと布を開き]
水魚璇(すいぎょせん)というのだそうですよ。 アオイ―貴女にぜひ贈りたいと思いまして
[そう言ってアオイの手を取ると、青白銀の飾り枠に嵌められてペンダントを手に握るように包み込み。
二銭硬貨ほどのペンダントの中の蒼水晶は、向こう側が容易に透ける石の中に二尾の魚とおぼしき影が円弧を描くように絡み合っている]
(-418) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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―― 事件後 ――
[オルガンはひかないのと声をかけられると、のとほどと言葉を濁し、客の傍を離れる。
そこにちょうどネコヤの姿が目に入るので、焙じ茶を入れ、カウンターに座るネコヤの元へ運ぶ]
ネコヤ様、お怪我はありませんでしたか? それに…ユウナギさんは大丈夫だったでしょうか?
[ネコヤも捕まっていた事は他の者から、ユウナギを2階に連れて行ったのは目撃している為、心配そうに聞いてしまう]
(620) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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全部コピペしてえーwww
(-417) 2013/07/18(Thu) 22時頃
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>>613>>614 「キジノメカヲル」ってナニモノだ?
(-419) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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女給 ルリハは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 22時半頃
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おや。
[カウンターの方へ降りて来た長身の男>>619に、懐いていたソファを立ち上がった。 ごちそうさまでした、と丁寧に両手を合わせ、水の杯だけを持って歩み寄る。 歩くのが少々遅いのはその、もう歳なので腰が心配だったからとかそういう理由ではあったけれどもどうやら杞憂らしかった]
お隣、よろしい?
[カウンター越しにルリハへ微笑んで、同じく怪我はないの、という視線でネコヤの顔を覗き込んだ]
(621) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[唇に触れる固くも柔らかい、唇の感触。 花唇に触れて睦み合い、柔らかな吐息が漏れる]
んっ。ふ………ぁっ……
[離れてはまた絡み合う。聞き終わる前に、また唇を交わし合う]
私のこと、虜にしてくださるのでしょう? …………ふ。うん、ぁぁっ…
[腕を回しぎゅうと抱き締めて。次第に、その場の二人だけの世界に飲み込まれて魂置き忘れたように、 目がとろんと潤み始める]
(-420) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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― 2階(事件後) ―
なんで戸が開いているのでしょうか?
[ネコヤが出てくるユウナギの部屋が、開いているのを不思議に思いながら仕事場へと足を運んだ>>618]
(622) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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― 1階(事件後) ―
いらっしゃいませ―
[店の掃除をしながら、客が着たら丁寧に挨拶をする]
(623) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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―一階・ボックス席際@藤波花―
オモリビト?(>>616)
[ あずけられた子がズンズン重くなっていく姑獲鳥(うぶめ)かおばりよんか子泣き爺か――?
色恋沙汰にはとんと縁のないキツネは「妖怪を誘い出すには随分贅沢な品だ」などと頓珍漢なことを考えた。 「多くの化身たちに出会える」と言われれば、キジノメほどには美に関心がなくとも人の手になるものはやはり愛好する男は興をそそられるもの。]
それはおもしろそうです。
特に、曰くがありすぎてしまって常の人が身につけるには手に余るようになってしまった難物。 引き渡し先に困ってしまうようなお品がひっそりと秘蔵などされてましたらぜひうちで引き取らせていただきたいくらいですが――
でも、お着物はやはり人が身につけてこそ見栄えするというものです。 こうして、花さんが毎度違ったお召し物でいらっしゃって下さることも、楽しみにしているんですよ。
[ だが、更に興味を掻き立てられる話が藤波花から語られようとしている。 キバヤシカヲルは藤波花の言葉を一言も聞き逃すまいと、誘い込むような抑揚の声に耳を傾けた。]
(624) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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― 事件後 ― [交番でキャンキャン吠えても動かなかった警察が、カヲルがやってきて説明するとあっさり動き、店に行くとすでに賊は即お持ち帰りできる状況で、警官は賊を連行するだけの簡単なお仕事だけで]
皆さん…大丈夫でしたか?
[そう声をかけるのが精一杯だった]
(625) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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未亡人 エンジは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 22時半頃
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- 1階 (事件後) -
[カウンター席についてほどなく、ルリハが注文の品を運んで来てくれた。]
お、ありがとう。
[礼の言葉は二重にかけられる。]
オレは元気だよ。 皆こそ災難だったね。
ユウナギも怪我してなかったよ。 ルリハ君は大丈夫?
(626) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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―事件当日、一階―
不便、ですか。そうですな……。
[>>590ルリハの言葉に、微笑。 ルリハが気を使ってくれてるのが伝わり、もう少し上手く気を使わせないようにしないとな、なんて反省して。
あまりにもその控えめな様子が愛らしかったから、ぽふぽふ頭を撫でておいた]
では、また今度お暇な時に薄荷水を持ってきてくるると有り難いです。 暑い日が続きますけん。
[仕事に戻る彼女に、ひらり手を振って、要望ひとつ。 自分も、定位置に戻る前に、オーナーに謝罪とことの顛末を伝えに足を運んだ]
(627) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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- 1階 (事件後) -
[ルリハと情報交換していると、ひどくゆっくりとした動きでキジノメがカウンターへやってきた。]
や、画伯──オレは同席できて感激だけど、低い椅子のがよさそうな? カードテーブルに移りましょ。
[焙じ茶の椀をもって床におり、キジノメに手を貸してくれるよう、ルリハに頼む。]
(628) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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この石は水晶で、中には生きた魚と本物の水が閉じ込められているのだそうです。
“水魚の交わり” 互いに欠くことのできない密な間柄の象徴――
私達のようではありませんか?
[少し切ない顔をしたて水晶を見つめて]
これは水晶なので熱をかけたり、落としてしまうと割れてしまいます。
かの皇帝がこの神秘の力を得たいと、その水を飲んだ所― 永遠の孤独へと落とされてしまったのだそうですよ。
(-421) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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アオイ―気に入っていただけましたか?
[それだけが気になって、アオイの反応を伺っている]
(-422) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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用心棒 イズミは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[二人の人間を運んだ車夫へ多めの銭を渡して労い、和装ではエスコートも少々様にならないが肘をハナへ差し出して古びた門の方へ招いた。 外側だけは修繕されている木塀の内は、庭というよりは雑木の森に近い緑に覆われていて、足を踏み入れれば急に都の音が遠くなる]
お御足の具合は大事ないの?
[猫騒ぎの間にも、足を手当てされていた様子は気に留めていたから、歩かせて平気だろうかとハナを見遣った。 平らな石を幾つか踏めば、緑に埋もれたようにひそりと建つ屋敷が見える]
…ええと、ちょっと怖いような建物だけど、足のない住人はいないから安心して?
(-423) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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-スイギョセン?
[聞きなれぬ言葉に首を傾げたが、目の前に差し出されたものに思わず見惚れた]
まあ!どうしたの優さん、このようなもの…
[しげしげと見つめ、構わなければ手にとって。水のように透明な石の中に、湖中の魚のような二つの影が円を描くように絡んでいる。それは、とても凝った趣向のペンダントだった]
きっとこれなら、かぐや姫だってお気に召したと思いますわ。
(-425) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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/* この店の戦力オオコウチさんとユウナギさんで足りてるのでは……(白目 と、昨日の議事を読んで。
(-424) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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- ユウナギの部屋「松帆」 (カードの日) -
[声を抑えんと手を泳がせ、顔を背けつつもユウナギの行為から目を離せないイズミの有りようはいじらしいほど。 足の指先に籠められた力を見やり、ネコヤは唇を舐めた。
腰で支えたイズミの身体を小さく上下させて、ユウナギの与える刺激を強くする。
そうすれば、ユウナギの指が優しく弄うネコヤの雄にも乱調が加わり、瞬く間に質量を増した尖端には純米酒にも似た滴りが結ばれた。]
(*128) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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いらっしゃいませ、エンジ様―
おかげさまで無事に開店することができました。 ご迷惑をおかけいたしました。
[エンジに申し訳なさそうに、お辞儀をした]
(629) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[ネコヤが腰を揺すれば、イズミの菊座を槍先が突つく。 唇にも似た皮膜の擦れ合いと濡れた淫微な音が次第に迫り上がる息に艶を添えた。]
慣らしてないから、いきなりは無理かなー
でも、そろそろ挿れたいなあ。
(*129) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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本物の魚と水だとしたら益々神秘的。 それでは決して割ってしまう訳にはいかないでしょうね。
[優から聞く石の由来は、まるでカヲルの話のようにロマンチックだ]
きっとこの魚は仲睦まじい夫婦なのでしょうね。 ふふっ。気に入らないなどと、そのようなことがあるものですか。 有り難うございます。優さん。
(-426) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[ユウナギとネコヤが無事と聞いて、胸を撫で下ろす仕草を大仰に、]
いやぁ…瑠璃羽さんを救うべく悪漢と闘って負傷したんなら格好もつくのにねぇ。 どうにも締まらない。
[気遣い>>628に嘆いてみせて、ルリハには大丈夫とひらり手を振ってはみる。彼女の方こそまっとうの被害者であった]
(630) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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/* 赤ログwwwww
(-427) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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[ゆっくりとイズミを俯せに下ろすと、肉付きの薄い臀を軽く叩く。 それから、その位置をユウナギと代わって、自分はユウナギの背後に移り、そのしなやかな腰を引き寄せた。]
ユウナギ、真ん中ねー
[装飾の施された硝子細工をそっと抜いて、代わりに屹立する灼熱を押し当てる。]
(*130) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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-後日-
[騒動の日は、気が動転していたことや様々のせいで、あまり真面目に仕事にはならなかった。 結局、それから数日すればいつも通りの落ち着いた賑わいも戻る。その中を、地道に仕事を続けていた]
(631) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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よかった…!アオイ― 貴女に喜んでもらえたなら、何よりです。
[割れてしまわないように水晶と、アオイの手を優しく自らの手で包んで]
かぐや姫は困りますね― アオイがあんなにも遠い月に帰ってしまったなら。
考えただけで悲しさが溢れてしまいます。 私の可愛いお姫様―
[口付けて、熱く見つめた]
(-428) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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いいえ、大事に至らなくてよかったです。 おじゃまにならなければ、少しだけ…
[オオコウチに微笑み、空いているテーブル席へ案内してもらう]
(632) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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―事件当日、一階にて―
や、エンジ様。
[>>625切腹する勢いでオーナーに謝り倒した場面は、名誉の問題で記述は省くとして。 警察に悪漢三名を引き渡していれば、馴染みの客が落ち着かない様子で声をみんなにかけていた]
エンジ様が警察を?ありがとうございます。 幸い、大きな怪我をしんしゃった者はおらんですよ。
[にこり、微笑んで。 お疲れの様子の彼女に、椅子を勧めておく]
恐ろしかったでしょう。対応遅れて申し訳なかです。
(633) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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良かったです。 ネコヤ様に、ユウナギさん、どちらも怪我をしていたらと心配していましたので。 私は、この通りです。
[何ごともありませんと一周回って見せる。 テーブルに移るといい、キジノメの事を頼まれるとはいとへんじをするも、キジノメに手を振られると少し考え]
キジノメ様、テーブルを移る間だけでいいのです。 思いだしてしまったので、手を繋いでいただけないでしょうか?
[これならばさりげなくできるだろうと思い、問うがもしかして真意がばれてしまわないかと不安に瞳が揺れる]
(634) 2013/07/18(Thu) 22時半頃
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夫婦―!!
[考えていなかったわけではなく、アオイがそう言ってくれたのが嬉しくて、愛しき人のお腹をさすって]
そうですね。 かたちにしたいものは、物だけではありませんよね。
[そう自分で言っておきなながら、照れて頬を染めた]
(-429) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2013/07/18(Thu) 23時頃
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[差し出された肘に、そっと指先を添える。 導かれるままにからん、ころん。平らな石を下駄が叩いた。]
あら、見られておりましたか。 本当に、大したことはありませんの。
先生こそ、お身体の具合は大丈夫ですか?
[暗に猫事件のことを指して、ゆるりと首を傾げる。 揶揄い半分、心配半分と言ったところだろうか。]
[緑に覆われた建物は、建てられてからの年月を物語っている気がした。 カヲルさんの興味を引きそうなお屋敷ですね、なんて感想は胸の内にだけ秘めて。]
ふふ、心配はしておりませんわ。 もしいらっしゃったとしても、きっと先生のようにお優しいでしょうに。
[ころころと微笑みながら歩を進めれば、屋敷の使用人が出迎える姿が目に入っただろうか。]
(-431) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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だから赤がさーw恥ずかしい//
私の時は秘話でしてくださいませw
(-430) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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- 1階 (事件後) -
格好つけてモテたい相手がいるんで?
[キジノメにそんな軽口を叩きながら、ゆっくりとした足運びを見ている。]
足腰しっかりしてしないと力強い筆運びもままならんでしょ。 なんなら、あとで按摩しよか? 画伯の才は国家の宝だから、サービスするよー
(635) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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―一階・ボックス席@藤波花―
[ どう考えても、立ち話で済ませたいような話ではない。たとえ長時間とならずとも、だ。]
僕としても、あれから花さんのことを考えていました。 今日も、実はまったくの手ぶらというわけでもないのです。
花さんの願いを金甌欠くところなし、といった風情に満たし得るものだとまでは思えなかったのですが――
…とりあえずは、それも見ていただきたい気持ちもあります。
[ そう言って、キジノメカヲルは藤波花の手を引いて、ボックス席の中へといざなう。]
(636) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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いえいえ、私では警察は動きませんでしたわ。 木林様がいらっしゃって漸くでしたから……。
イズミさんたちの活躍で警察は賊を連れて行くだけの仕事でしたわよ。 皆様大きなお怪我もなくよかったですわ。
[イズミににこやかに答えて、>>633 席へ案内してもらい一息ついただろう]
(637) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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イズミさん、大活躍でしたよね。 私などは悪漢を縛っただけですので。
[戦ってなどいない自分が悔やまれるが]
エンジ様、よろしければこちらに―
[いつものボックス席へと案内をする]
ご注文はいかがなさいますか?
(638) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[ルリハの瞳が揺れれば>>634、小鳥の雛のような愛らしさに秘かに笑んだ]
てんで頼りにならない私の手でも良いのなら、是が非でも。
[ルリハの手に少々ばかりの体重を預けて、カードテーブルへ移動した。 実際のところ、腰椎を痛めたというよりは打ち身程度だろうと勝手に思っていたのだが]
そりゃあモテないよりは、きゃー格好良いー!くらい言われたいさ。
[真顔で軽口へ返し、足の短い椅子へのそりと落ち着いた]
按摩?ネコヤさんは多才だねぇ。 しかしなんだか、その口に言われると……すぐ不埒に及んで却って腰に悪いようなサァビスが思い浮かんで仕方ないよ。
(639) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[アオイの声が頭を麻痺させていく。 まるで思考も動作も全て支配されてしまったかのよう。 女に溺れてはいけないと教えこまれてきたにも関わらず、瞬く間に溺れ深海へと堕ちていく]
えぇ、えぇ、あっしのことしか見れないようにしやすよ
[木乃伊が木乃伊取りになってしまうの言葉のように――否、己は最初から虜だったのだ。
口吻る唇を割り、ねとりと唾液の絡んだ舌をアオイの口内へと忍びこませていく。 歯を舐めすさり、歯茎を擽り、舌に触れれば蛇のように巻き付き絡めていった。 アオイの味を啜り、己の味をアオイの中へと滴らせていく。
背に回した手で女給の帯を解き、前で合わさった布の隙間からゆるり胸の果実へと腕を伸ばしていった]
(-432) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[ 藤波花の話を聞き終えて、キジノメカヲルはうむむと思案顔。]
花さんには願いがあって、その願いはひとつ。 それを叶える手助けをしてくれるというものが三つ。
一つは天の羽衣。 残りの二つのうち一つを当てるか、直接願いを当てる。
――そうですね?
[ 確認するように、藤波花に尋ねかえす。]
(-433) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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[エンジの注文を聞いたなら、お辞儀をして厨房に向かう間際。 カウンター席のネコヤに近づいて]
…失礼いたします。
[だけ言って、ネコヤに耳打ちをする]
(640) 2013/07/18(Thu) 23時頃
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