
395 近未来SFちっくタッグ村
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人
狼
墓
少
霊
全
ヘスはTc1 ナトゥーリアに投票した。
ヒルダはTc1 ナトゥーリアに投票した。
ロザリンドはTc1 ナトゥーリアに投票した。
タリアは黒い彗星2号 ヒルダに投票した。
ナトゥーリアは黒い彗星2号 ヒルダに投票した。
ノエルは黒い彗星2号 ヒルダに投票した。
デニールはTc1 ナトゥーリアに投票した。
ナトゥーリアは村人の手により処刑された。
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ヒルダ! 今日がお前の命日だ!
2013/07/16(Tue) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ヘス、ヒルダ、ロザリンド、タリア、ノエル、デニールの6名。
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/* おや一人落ちか。ヒルダ襲撃のGJかな。
相方を撫でておこう(なでなで
(-0) 2013/07/16(Tue) 08時頃
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忘れられるのならば、 綺麗さっぱり忘れたかったですけれど。
[>>5:+127 忘れてしまったら、私には何が残っていただろう。 きっとなにも残っていなかったと思う。 だからこそ、この人の事を私は忘れられない。
ずきりと痛む右手が、ペン立てから鋏を掴む。 本当は、もっときちんとしたものがよかったけれど。 しゃきり、掴んだ鋏をいちど、うごかす。]
(+0) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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たくさんなくなってしまいましたのね。私みたいに。
[>>5:128 両親も。妹も。平和で幸せだった生活も。 大切なものをすべて、失った。
私が得たものなんて、ひとつしかない。 ――自分で得たとすら、言えないのかもしれない。
だってあれは、選択肢であり選択肢ではなかった。 救いの無いふたつの選択肢。 どちらを取っていたとしても、悪夢しか訪れなかった。
だから――…、]
(+1) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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[>>5:+129 その言葉に、視界が赤く染まる。
救いすら無い二択を振りかざしておいて。 そう選ばざるを得ない状況に置いたのは、おまえなのに。]
死んでください、しんぷさま。
[まっくろな感情が、胸の内をぐるりと渦巻く。 虚ろな瞳からは光が消え、濁ったいろ。
右手に持った鋏を、痛みなど構わずに振り下ろす。 振り下ろしたそれが彼を仕留める事ができないのなら、 もういちど。何度も、振り下ろそうと。]
(+2) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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いやですわ、しんぷさま。
[>>+130 掌で受け止められた鋏は、びくとも動かず。 何度か引き抜こうとしたものの、 手に痛みが走るだけだったので諦めた。]
私は、悔しくなんてありませんわ。 あなたから離れたいだなんて、思っていません。
だって、私にはもう、あなたしかいないのですから。
[くすくす、病室に小さな笑いが響く。 ハルと出会った時と、同じような笑いが。
どろりと黒い感情の乗った、その笑い声が。]
(+3) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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だって私、しんぷさまのこと――殺したいほど、愛しているんです。
[>>5:+131 愛、なんて言葉を出したところで、 この人が理解できるとも思っていない。
むしろ私自身、これが愛であるのかすら分かっていない。 ただ、記憶を思い出すまでは、この人の事が大切で。 いまも――特別な感情を抱いていることは、確かだった。
猫のような瞳は、彼を見つめたまま。 いつまで経っても動かない鋏から手を離せば、 包帯には私のものか彼のものかも分からぬ赤が滲んでいた**]
(+4) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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/* まさかここでGJが出るとは思ってなかった朝。
自分の役職COした時点で能力とか忘れとった……
(-1) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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/* 連日護るデフォがノエルです。
でもヒルダに変えちゃうよ神様!!
(-2) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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あっごめん 空気読めてなかった感!><
(-3) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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白5赤1かあ
(-4) 2013/07/16(Tue) 08時半頃
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あwwwwwwwwwwwwwwwwwwいwwwwwwwwwwwwぼwwwwwwwwwwww(めるめるみてころげわらう
(-5) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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いいやもう、あとはまかせたのです
[こつり]
(-6) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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[>>+2向けられる殺意は、修女を此処へ送る前の時と同じもの。
ぎりぎり。
鋏の貫通した掌が、僅かに左右へ揺れた。]
それが貴女の望みですか?
[修女を見つめる瞳は、 刃を掌で受け止めたタイミングで、 穏やかな司祭のそれではなくなる。]
(+5) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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……お前が『俺』に祈る願いは、それか。
[>>+3狂った嗤い声。
修女にとって心の安息地である、88匹の猫は逃がしてしまった。 成程、他に持ち物などある筈がない。]
愛?
[>>+4思いがけない言葉を聞く。 そもそれがどんな感情であるのか、皆目見当もつかないが。 猫のように鋭い瞳からは、殺気と悪意しか感じ取れない。
その奥底に眠る別のものも、 修女の言葉の意味も、理解に届かない。
彼女と『楽園』を探す折に、 自身何度か口にして来たが、口に出した本人は意味も知らない。]
(+6) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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指を切断されずに済んで、良かったですねえ。
[修女の手が、鋏の持ち手から離れる。 戸口に近い所へ佇むハルの方を見て、苦笑を浮かべた。]
もう、オルガンが弾けなくなりますから。
[己のためではなく、 無理に動いた修女の為に、ナースコールのボタンを押した**]
(+7) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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あとは、犬を殺すくらいかな。 NGになかったから大丈夫だと思うけれど。
(-7) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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/* いろいろ読み違えたかなあとか。 昨日のメモの書き方が悪かったかなあとか。 COちゃんと出来てなかったかなあとか。
なんかいろいろもうしわけなかった。
(-8) 2013/07/16(Tue) 09時頃
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死ぬと仕事がぬるくなる法則そろそろやめてほしいですね。
(-9) 2013/07/16(Tue) 11時半頃
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よう。貴様らの罪を数えろ。
-病院・『the banquet hospital』・病室-
[病室から響いたナースコール>>+7。それに応えるかのように。けれど応えたにしてはいささか早く。 病室の扉が乱暴に開かれる。そこにあったのは、白衣を纏った、けれど医師ではないもの]
なにやらそこで愛だの殺すのと聞こえたがな。 ―――貴様らの回転が貴様らふたりの間で完結するものだなどと勘違いしてはおらんだろうな?
[睥睨し、投げかける言葉は不躾で傲岸]
知らんわけもないだろうが、今、世の回転が歪みに歪み、乱れに乱れている。背後で暗躍するクソッたれじみたクソの如き陰謀によってだ。 貴様らはその唾棄すべき回転の一部分を担った。相違ないな?
[現に、彼らの手で破壊されたものどもの幾許かは右目に収めたのだ。施設や、モノや、あるいはヒトを]
(@0) 2013/07/16(Tue) 13時頃
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くくくッ、怖い顔をするものではないぞ? 我輩は貴様らを断罪しにきたのではない。 機会をな。くれてやりにきたのだ。
[口の端を吊り上げる笑みは、そこから誘いの言葉を紡ぎだす]
貴様らに、回転を取り戻す意思があるのならば。 貴様らに、歪みを正す意思があるのならば。 その回転に、歯車を噛み合わせる機会をくれてやろう。
[清廉からはかけ離れた、悪魔じみたその声で]
……この病棟の北の端、外に出て裏側に回りこんだ一角に我が螺旋が一時留まっている。 しばしの時間、そこで待つ。 貴様らに意思があるならば自らの回転に依って其処に来い。 意思がなくば如何とでも。 我輩の手なぞ借りずになにごとかなすもよし、何処にかへと消えるもよし、あるいは停滞して腐って果てるも貴様らの好きにしろ。 ではな。
(@1) 2013/07/16(Tue) 13時頃
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[一方的に言い分だけ置き去りにして踵を返す。口さえ開かず堂々としていれば、周囲が勝手に医師と勘違いして道を空けるのだから楽なものだ]
…ああ、そうそう。 これは手付けだ。好きに使え。
[ふと思い出したように、其処にいた男の方に、包帯を一巻き投げつける]
代謝の回転を加速する我が私製品だ。効果は保障するがな。
[使うかどうかは、随意にせよと]
んん?貴様はあのときの。 我輩の回転に口を挟んだ男ではないか。
[包帯を渡そうと振り向いた段になって、ようやく気づく。戸口の辺りに立ったもうひとりの男がいたことに]
(@2) 2013/07/16(Tue) 13時頃
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…なんだ、貴様も歪められて…いや違うな、別の回転を?ずいぶんと奇妙に回転させたものだ。
[話しかけてもその反応はいまひとつ要領を得ない。グラハムの知る洗脳とも、また少し違った代物ではあるらしいが]
貴様に回転を受け入れる意思があるならばついてくるがいい。残るならば好きにしろ。 先刻其処の二名に告げたとおりだ。
[こちらの男にもそう言葉を残して。回転狂の回転は、留まることなく病室を去った**]
(@3) 2013/07/16(Tue) 13時頃
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(´・v・)言いたいことがあるかどうかを決めるのは私ですよ……。
(-10) 2013/07/16(Tue) 14時半頃
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(´・v・)ふにょい、こういうときに使うものかな。
(-11) 2013/07/16(Tue) 15時頃
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─殻の中─
――にいさん……?
[兄の叫び声>>5:229に、緩やかに意識が戻る。 全身の亀裂はどうにか塞がったものの、細かなヒビは残っていて、右腕の再生にはまだ時間がかかるようだった]
(+8) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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――きれいな、お空。
[ぼんやりと霞む頭の中に、二色の光に覆われたニニンガ・シティの夜空が浮かぶ。 それは、殻に覆われて見えないはずの、空の色]
[とくとく、とくとく。 少しだけ興奮気味に、ナノマシンの中核が早鐘を打つ**]
(+9) 2013/07/16(Tue) 17時頃
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/* 双子ちゃん見てるとブラクラの双子しか思い浮かばない訳だが
(-12) 2013/07/16(Tue) 18時頃
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(´・v・)今までに食べたパンの数を覚えているのか、ですね。
0枚です。
(-13) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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ー 始まりと終わりの始まり -
[監視システムが動きを止めるナトゥーリアの姿>>5:251を 無慈悲に伝えて来る。 回線は回復した筈なのに、ナトゥーリアの声が聞こえない、届かない。
ナトゥーリアが指名手配に指定した2人の動き>>5:241>>5:243も見えた。 先に爆発を誘発させた女性の方に私が先に反応する]
『ナトゥーリア!! よくもナトゥーリアを!』
[ナトゥーリアの命令に上書きする様に、ヘスよりも 優先して女性を狙う。 他の住人等、もうどうでもよいと言う様に催涙弾、閃光弾が 炸裂して10体以上のロボットが同時に動いた]
(0) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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[ヘスの銃がナトゥーリアを貫いたのか、どうなのか。 私には判らない。 判るのは、ナトゥーリアが機能を停止したと言う事。 ロボットとして機能が停止したのではないと、 ナトゥーリアの半身である私が一番判る。
『右腕』が冷える。 あの時の様に。雨の中、両手で包んだ母の手の様に]
『嫌です、ナトゥーリア。嫌だ』
(1) 2013/07/16(Tue) 18時半頃
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『死なないで。死なないで。ナトゥーリア。 冷たいよ。寒いよ。死なないで』
(*0) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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『ナトゥーリアアァァァアl!!!!!』
(*1) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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『ナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリアナトゥーリア』
[シティ中のネットワークを通じて、ただそれだけが流れ続ける。 呪詛の様に慟哭の様にモニターから、 ロボットから文字や無機質の機械の声音で溢れていく]
(2) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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[迷い込んだ魚にとって石の祭壇の様に見えたそれ>>5:250から 溢れたものは、ウイルスやセキュリティ等の高度な プログラムでは無く、単純な言葉の羅列。 だが圧倒的な流れは、 鉄砲水の様に魚をそれ以上進むのを暫し拒むだろう]
『ナトゥーリアには触れさせません』
[ロボットの群れの中、ヘス達がどうなったか等、 最早興味は無かった。 ただナトゥーリアに傍にいて欲しかった。 数体のロボットが停止したナトゥーリアを最速で警察所へ 運び始める。 それを邪魔する者は容赦はしない。 私の元に、早く早く、と狂っていく筈の私の指令に 見事な連携で動いて行く事を私が異常だと気付く事は無かった]
(3) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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[溢れ返るナトゥーリアへの想いと、私からナトゥーリアを 奪った者達への憎悪で見境が付かなくなっていた。 ここでナトゥーリアと同じように生体脳が死亡しなかったのは マザーがサポートしていた事もあるだろうが。
もう1つ、トリガーが発動したからにすぎない]
(4) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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[『ユダ』 全てを裏切り、 全ての頂点に立つ永遠の命を手に入れる野望を描き続けた人物。
用意周到に立てていた計画。 Tcシリーズの実験の際に、自分の人格を植え付けていた。 目覚めるトリガーは。 Tcシリーズが一体になる事。 最後に残った最高のシステムを媒体に、 楽園と永遠の命を手に入れる計画を密かに行っていたのだ。
勿論そんな事を私が知る筈も無い。
人間の精神をエネルギーに変えるエナジーストーン。
私の中の『ユダ』の覚醒と、私の憎悪をエネルギーに。 マザーは他からの電力を必要としない完全自律型の最高頭脳となっていた事に…気付けるはずもない]
(5) 2013/07/16(Tue) 19時頃
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「消えろ、消えろ、消えろ。 ナトゥーリアのいない世界などいらない。皆消えろ!!」
[ナトゥーリアの体を運ぶロボット以外が私の言葉を叫びながら 破壊活動を始める。 混乱が更に混乱を生む中。私はこのシティ全てを消滅しようと 更に最深部を乗っ取ろうとしたところで私の意識は途切れた]
(6) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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「勿体無い。ここは私のエデンとなる」
[フリーズした私の頭に響くのは、母でも兄弟でも、 ナトゥーリアでもない]
(*2) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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[ナトゥーリアへの想いと呪詛で 洪水の様の荒れていた電脳世界にいた魚は 流れ去った波の後に祭壇の前に立つ巨大な黒い人影を見るだろう。
そして暴れていたロボットやモニターが突然静まり返った後。
悲鳴をあげ、逃げ惑っていた人間の一団も急に静まり返り、 規則正しい動きで建物の中に消えていく。
チップを接種された人達が、それぞれ建物の中のケーブルに 自ら接種した場所にケーブルを接続すると言う危険な事を行っていた]
(7) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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にしてもネタとしてアヴェ的な何かっぽい外見でいいやと思っていたが ユダがこんなに核になる人物へ昇華するとは予想できなかった。
ろざりんはあれこれ設定をすり合わせて昇華してくれてありがとうですよー
(-14) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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「ようこそ。私のエデンへ」
[電脳世界でも、現実世界でも、その声はモニターから響いただろう。 静かに、だが明らかに愉快に笑うその声が続く]
「諸君。私に感謝するといい。 この街は私のエデン。 諸君達は私のエデンに住まう事を赦されたのだ。 エデンの為に、私に力を」
[本来なら住人全員にチップを接種してから行う筈だったが 悉く邪魔が入り、不十分ながら実行するしかなかったのだ。 『ユダ』自身の肉体も、もう持たなかったという事も あるのだが、それを知る者はいない。
もう『黒の教会』に『イエス』も『十二使徒』もいなかった]
(8) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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「私に力を」
[その言葉と共にチップを通じてエネルギーがマザーに 収束されていく。
そしてそのエネルギーはマザーと『ユダ』のハロルドと並ぶ 能力から支配された軍事衛星へと送られていた**]
(9) 2013/07/16(Tue) 19時半頃
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すげえ。 聞いていたがこれほどとは。 はあ、やはり半身のろるはすてき。
(-15) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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―光立つ教会の庭で―
回避、成功…なのだよ …多分。
[偶然にも、空に規制が掛かっていた為に 表立って夜空を舞う船が無かったのは幸いだった。
ただし、隠れて空を往く船が在って砲撃の巻き添えを 受けたとしても、それは自業自得だと思ってもらいたい。]
で、何か用事なのかな。 デニールはなんともない?
[何処か迷いを見せているかのような動作を見せる ロボット達>>5:234に振り向き、両腕の兵装を元に戻す。 まさか彼らが青年の事を人か機械かで判別が付けられずに 居たとは思いも寄らない。]
(10) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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―背の温もりに耳を傾けて―
―――…姉さん?
大丈夫なのだよ?僕は無事なのだよ。 ちょっと、失敗しちゃったかな?という程度なので 心配しないで欲しいのだよ。
…いや、言わなくても解ってるかな。
[こつり、また後頭部を繭に当てて]
(=0) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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姉さん、せっかちさんなのだよ。 しっかり休んでいなくちゃダメなのだからね?
[言葉とは裏腹に、響きは何処か弾んでいる。 姉の覚醒の時はきっとすぐそこに。]
それまでは、僕が必ず守ってみせるのだよ。 だから――…安心して見守って居て欲しいのだよ。
(=1) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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キミ達は…ロザリンドの仲間なのかな? 話は皆から聞いたのだよ、面倒で厄介な事を しようとしてるのだね。
どうあっても止める気は――……
[ないのかな、と右腕を刃に変えてデニールの横に立った]
[その時]
!!!? 何、何なのだよこれ!? デニール、何か仕掛けたのかな!?
[ロボット達が一斉に同じ言葉を、何度も何度も 繰り返し始めた。>>5:253 何かトラップを仕掛けたか、とデニールを見遣るも 彼は首を横に振るだろうか。]
(11) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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/* 人工知能のことか、はろるど
(-16) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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な、何なのだよ一体。 ナトゥーリアって何の事なのかな。
[ロザリンドと同類だと捉えていたので、延々と流れる 無機質な音声>>2は、彼らには有り得ない事のように思える。 機械なのだから、それは至極当然の冷たさであるはずなのに。
空を見上げれば、背の高い建物に見えるだろうモニターにも ナトゥーリアの文字が流れ、溢れている。]
誰かの名前? …誰が、流しているのだろう。
[こんなに狂おしいまでの羅列、音で。 青年のナノマシンは、それすらも記録する。**]
(12) 2013/07/16(Tue) 20時頃
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/* ちがう、ハロルドに並ぶ、か うわぁん国語苦手ですいません
(-17) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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もしかしてヘスのヒルダ護衛は赤組さんの想定外だったのだろうか……と思っている黒い彗星チームです 襲撃くるならヘスかと思っておりました 今後の方針を相談中
(-18) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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…――これが、私が『あなた』に祈る願い、ですわ。
[>>+6 今、私が願うのはそれだけ。 それ以上の願いなんて、私にはなかった。 生きたい?いいえ、別に死んだってかまわない。
ただ、この人だけは――]
(+10) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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私も、あなたも、何れ教団に消されてしまうのでしょう?
[教団に捨てられたとして。 幹部の位置に居た彼と共に居た私が、 生かされたままなんて到底思えない。]
だから、その前に――
[私に残った最後のものを、誰かに奪われるくらいならば。]
私の手で、殺されてほしいのですわ。
[自分自身の手で、なくしてしまおう。]
(+11) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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…………。
[司祭様と、シスターの話を、ただぼんやりと立ったまま聞く。 なくしたもの、のこるもの。 えたもの。
それらすべてに、寂寥感や充足感を得られるのだろう。 先の歌、やったらめったら明るい曲調のそれを、思い起こす。]
あい。
[むずかしい。 人のあいとは、こうして番に鋏を突き立て、番の紛い物を作り、また同じように素晴らしい芸術品を作り、群れをつくる。]
(+12) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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………。 治療、しなければなりません。 プロテインでは治りませんから。
[>>+7 血の匂い、音、前と同じく垂れた血。 そこにそらはなかった。]
(+13) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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…ずっとずっと、だいすきでした。 私に全てを与えてくれた、神父さまが。
[『忘れていた』ときの、きおく。]
あなたと共に居れば、ずっと幸せだろうって。 幸せがずっと続けば良い、って。
[その時は、これが『愛』だなんてわからなかったけど。]
記憶が戻ってから、気付いたのですわ。 あの時の気持ちは、家族と一緒にいた時と同じだった。
たとえ、神父さまに道具だと思われていたとしても。 私は――スカーレットは、神父さまを愛していたと。
[あの時の想いは、家族を想う気持ちとよく似ていた。 まるっきり同じものでは無かったかもしれないが。]
(+14) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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今でも、私は――…、
[この人を憎む『マリア』の気持ちと共に。 10年間共に過ごしてきた彼への想いは、 記憶が戻った今でも、無かったことにはできないものだった。
私に残された、さいごのひとつ。 憎くて、愛おしい。さいごのひとつ。]
(+15) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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ねえ、しんぷさま。私が殺すまで、死なないでくださいね。
[>>+7 この怪我では、彼を殺す事も難しいかとため息。 回復したとしても、人を殺すことを教えてくれたのは この人なのだから、どちらにしても難しいけれど。]
[ナールコールへと伸ばされる手を止める事はせず、 ただ、包帯についた赤を眺めていた。
花瓶の破片が刺さった部分もずきりと痛むから、 きっとガーゼの下に私の血も滲んでいるのだろう。 そろそろ看護師さんに怒られそうだ。
病室の扉が乱暴に開かれたのは、 そんな事を考えていた矢先の事であった>>@0*]
(+16) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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/*もうちょっと待てばよかった
(-19) 2013/07/16(Tue) 20時半頃
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/* #マリアあたまおかしい
支離滅裂な事を言っちゃう系シスターになりたい
(-20) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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………。 教団、と言うものが、あなたたちを消すのなら 教団を、逆に消せば良いのではありませんか?
[>>+11 知らぬから言う事だろうが。 ぽつりとつぶやいた時に、ばーんと扉が開かれた。>>@0]
(+17) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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――――…?! [>>@0>>@2 来訪者に見覚えはない。]
………?ハロルドのお知り合いですか? ハルは、ハロルドの代理プログラムとして応対しています。 現在、ハロルドは応対できません。 申し訳ありません。 ………回転。
[>>@3 人は、人格を回転と言うのか。 受け入れる?それは何を?ハルは、自ら動いてもいい? わからない。言われたことしか、できない。 選択なんて、…―――、。
暫し、猶予に悩む。 ハロルドの声は、ない。]
(+18) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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成程、そうですか。 愛する家族を殺されて、目の前で凌辱されて。
その憂さ晴らしが、私の軽い命で済むのなら ……案外安いものですねぇ、貴女が持っていた全ては。
[>>+10修女から寄せられた祈り。 それを聞いて、なんとちっぽけなものかと苦笑を浮かべる。
『聖母を攫うことに邪魔立てする存在は、全て消去せよ』 『イエス』から受けた命は、ただそれだけ。 純潔であり、純真であること。 それを潰したのは、『聖母』哀れんだ事によるものではない。 祈るものも、護るものも、守ってくれる存在も。 なにひとつ無くなった貧相な女。 そんなちっぽけな存在に、 すべてを預ける『イエス』が、現を抜かす事が許せなかった。 『聖母計画』など潰してしまえ、という悪戯心。 『イエス』に寄せる感情は、愛などと呼ぶには醜すぎた。 ただの執着心と、エゴでしかない。]
(+19) 2013/07/16(Tue) 21時頃
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まあ、そうでしょうねえ。 除名という扱いを受けた以上利用価値は存在しないでしょうし。
[>>+11じわり、掌に沸く熱は痛みとして認識される。 何故痛覚を残したのだろう、『イエス』は。 どうせならば、人ではないものにしてくれたら良かったのに。 今置かれている、生かされている事に対しての屈辱も 人でなくなれば何も感じずに済んだのだろうから。
人でなしにするなら、完璧にそうして欲しいものだ。]
…それも悪く無いかも知れませんがね、
私は…、『楽園』に行くことを、諦めて無いんですよ
(+20) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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ねえマリア、 欲に塗れた私を どうか笑ってください。
[人から与えられたものを着るだけの、 人から与えられたものを食べるだけの、 人から与えられた使命を全うするだけの。
すべて、すべて、すべて。 与えられたものは、『自分のもの』などではなかった。 それに気付いたのは、つい先日のこと。
そうして育ってしまった、ただの人でなしは ――『楽園』へ渡り、人に為りたいと飽きずに願うのだ。]
(+21) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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/* なんか今日は回線が重いー
と思ったら接続が切れておりました
(-21) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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ええ、そうした方が良いでしょう。 いくら頑丈でも、自然治癒は備わっておりません。 穴が空いたら塞ごうとしない限りそのままです。 …勿論、プロテインで回復するようにもできてませんし。
[>>+13見たままを告げるハルに頷く。 修女が手を離したのを見計らい、鋏を無造作に引き抜く。 床へ落ちた鋏を追うように、朱が床を濡らした。]
本当に、……難儀なものですねえ。
[『武器』に牙を剥かれた事で動揺の一つでも出来たら。 自らの罪を、懺悔する気にでもなれたら。
―――なれやしない
そんな殊勝な男であったのなら、 生きたままでゴミ収集車に突っ込むなどという所業を、 間違っても神はいたすまい、と。]
(+22) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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あら、言わないと分かって頂けないのですか?
[>>+19 とても大切だった。私の全てだった。 家族との10年間は、とても重たく、価値のあるもの。]
私、しんぷさまと一緒にいた10年も、 同じくらい大切に思っていましたのよ。
[同じ10年。 その重みはあの時と等しいものになっていた。 だからこそ、私の願いは安くも軽くも感じない。
苦笑を浮かべる彼へと向けた私の顔は、 うまく笑えていただろうか。 今だけ――『幸せだったとき』を、思い出しながら*]
(+23) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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そうですか。 それは良かった。
信じるものは、救われます。 それがどんな形であろうと、 救いであると認めた瞬間に、救いになるんですよ。
[>>+14あのような日々も、記憶を取り戻した修女にとって、 幸せに値するものだったようだ。
装置を使って記憶を失わせたわけでは無い。 『生きる』為に、自ら記憶を扉の内側へ追いやったのは修女。
そしていつでも、『聖人ペトロ』の持つ鍵で閉ざされていた。
それは目に見えるものだけを、 封じ込めるのみを担う鍵では無い。 ]
(+24) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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─殻の中─
[兄の『声』に、耳を傾ける。 先ほどよりも鮮明に感じる、兄の気配。 頭に、体に、染み渡る『声』が心地よい。
とくとく、とくとく。 殻越しに感じる、兄の持つナノマシンの中核の音に――
柔く、口元が綻ぶ]
そうね、もうすこし ゆっくりさせて貰うのだわ。
[こつり。 殻の壁に後頭部を当てた]
(+25) 2013/07/16(Tue) 21時半頃
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…私がそうそう死ぬようにでも見えるのでしょうか?
焼却炉に生きたまま入れられても、 『イエス』の代わりに、逆さまへ磔にされても、
[>>+16掌の傷口を隠すように、手を重ねる。 相変わらず粗悪な木椅子へ座したままで。]
生きることを願う限り、生き続けますねぇ。
憎まれる者の方が、世に蔓延ると申しますし。 善人は長く生き残れない、それが自然の摂理ですよ。
[さて、『ユダ』はどうか。 あれも男と同等か、それ以上に ろくでも無い憎まれ者であるのは違いない。
なにせ、この男に憎まれているのだから。]
(+26) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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[>>@0バァ――ン!《話は聞かせてもらった》。
扉を開け放たれた音は、そんな感じに聞こえた。 新手の幻聴か?]
……はい?
[あれ、看護婦を呼んだつもりだったのだけれど**]
(+27) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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―サイバースペース―
[私は、潮の流れに逆らい泳ぐ魚。 尾びれも、背びれも、胸びれも。
マスターのプログラムに依るもの。 だから私は 進める。 だから私は 跳べる。 だから私は 躱せる。
投網、打銛、偽餌(>>5:252)。
するり。]
(13) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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>>13 魚って言われるとどうも街の人々に食われそうな
(-22) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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―回想:ヴェスパーと―
いえいえ。それなら私も、充分見苦しくなりますから。 ………似ておりますか?
[とても複雑である。普段ならば、兄に似ていると言われることがあれば、「そんなことはありませんわ」とやんわりと全力で否定していた。それをしなかったのは、多分感傷のせい。>>5:+132
それから…兄が死んだことを告げれば、ヴェスパーは驚いた後に、自分の頭を撫でてきて。機械の手は本来、硬くて冷たいのに、その手は暖かみを感じて。目を閉じて、ヴェスパーの手の動きを感じ取る。涙が零れそうになるのを、ぐっと耐えて。>>5:+133]
(+28) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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……ええ、そんなタイプですわね。 殺しても生き返ってきそうなタイプでしたわ。
[兄に対する評価はそんなもの。>>5:+134 過去形になってしまっているのは、兄が死んだことを認めつつあるからで。]
ヴェスパーさんも、覚えてはおられませんか……
ええ、私、その辺りの記憶ははっきり覚えておりますわ。 暑かったから、レモネードと…ええ、バニラアイスをサービスして頂いて。こんないいサービスを受けられるのなら、皆待ってしまいますわ、と笑って……
司祭さん、シスター……おられましたわね。
[ふと。彼らに関する記憶が薄れているのに気づく。 顔がぼやけて、うまく思い出せない。 特徴的な顔をしていたはずなのに。]
(+29) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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……司祭さん、ってどんなお顔をされていました? あと、シスターさんも。
[自然と、口をついて出た疑問。>>5:+136]
……兄が、ロッソ・セータに訪れたのですか? ジーナさんを、兄は、探していた……
[もともとあった記憶ではないが、手がかりになりそうなことを聞いて、少々考えこむ。ジーナ……]
[そして思考は一度、グラハムの来訪によって途切れた。**>>5:@12]
(+30) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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[ハルの呟き>>+17が耳に入るよりも前に、 ばーん。開かれた扉>>@0に目を丸くする。
誰かが近づいてくる足音は聞こえていたが、 乱暴に開かれる扉は予想外だ。]
……………?
[こちらを睨む女性を、小首を傾げて見上げる。 数日前、猫を轢きそうだった乗り物に乗っていたのが 彼女である事など、覚えている筈もない。
私の送る視線を気にも留めず、彼女は話を続ける。 けれど私には、その話を上手く理解する事ができない。
病院へ搬送された後、シティで何が起こっているのか。 アウグストの死ですら、知らないのだから。 まあ…確かに、サザンガ・クロスの近くで 大暴れした記憶はあるけれど。]
(+31) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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ぐっ
[突然の大津波(>>3)にシールドを展開すれども防ぎきれず、 そのまま渦の中に閉じ込められた。]
『ナトゥーリアナトゥーリア…――』
[声が、文字が、世界の全てが(>>5:253>>2) ただ1つの名前を 呼んでいた。]
(14) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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……?
[何故、ナトゥーリアの名前が? 人間ならば窒息死してしまいそうな程の、奔流。
流されて 流されて…――咄嗟に掴んだのは、 何のプログラムだったか。
浜辺に打ち上げられたイルカの様に、動けずに居た。
静寂(>>7)。それは嵐の前の静けさにも似て。]
(15) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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だ れ…
[巨大な人影に、重い頭を上げた。 ジジ…とノイズが指先に走る。]
(16) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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―保健所前―
[>>5:241発射されかけていたのは閃光弾。 爆発に混じり、周囲の人間たちの視覚を一時的に奪う]
ぅわう……っ!!
[相棒の銃は、標的に届いたのか。 少しずつ戻ってくる視界の中心に、その姿はあった。 >>5:251無言のまま、立っていた]
…………!
[>>0周囲から襲い来る何体ものロボット。 これまでとは、スピードが違った]
(17) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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ヘス!
[自分が相棒の名を呼んだのは覚えている。 相棒が自分の腕を掴んで引き寄せたことも覚えている]
[そして]
『ナトゥーリア』
[周囲のロボット全てが、その名を呼んだことを覚えている>>5:253*]
(18) 2013/07/16(Tue) 22時頃
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― 保健所前 ―
[>>17爆発と、閃光と。 それらはナトゥーリアを直視していた男の視力を奪う。
目標を見失う、が爆風に負けぬよう立ったまま、網膜に焼き付けたロボットの姿に向けて引き金を引いた。
冷凍銃は相手を貫いても、その身を破壊することはほぼ無い。凍り付く。そして動きを押さえ込むものだ。衝撃を与えて砕くことさえしなければ、その姿を保ったまま時が止まったようにその場に佇むだろう]
(19) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[>>5:251ナトゥーリアからの命令は、制限されていた警備ロボットの動きを開放する。 >>0それとはまた別の意志で動かされるロボットがこちらに向けて――否、ヒルダに向けて動き出すのを、視力が戻りかけた白黒の視界のうちに確認する]
[銃を構えかけて止める。 闇雲な射撃で放たれる閃光弾や催涙弾を打ち落とす事は出来はしない]
(20) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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ヒルダ!
[後ろにいるはずの相棒の腕を掴む。
ひとつめの決断は、逃げる。 相棒に向かって、口を酸っぱくして繰り返した言葉]
(21) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[だが
[『ナトゥーリア』と。
>>2押し包む様に来るロボット達が、感情のこもらない音で名を呼ぶ。 その数と、近さに、ぞわりと、全身の毛が逆立った。
咄嗟に選んだふたつめの決断は、守ること。
ヒルダの身体を抱き寄せる。 そうして己の身体の下にかばって――振り下ろされるロボットからの一撃目を受けた**]
(22) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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―どこか―
[目を開けると、薄暗く殺風景な部屋の中が見える。 意識を失っていたようだ]
…………っ
[右腕を下にして、横向きで床に転がされた姿勢。体に当たる床の感触は硬く冷たい。 戒められた手足。 口には自殺防止のためだろうか、拘束具を噛まされている]
(23) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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……ヘス?
[言葉を発することはできた。 尋問されるのかも知れない。 あるいは、意識のない間に、既に何かを聞き出されたのかも知れない]
ヘス、どこ……
[掠れた声。 姿の見えない相棒の名を呼べば]
『ナトゥーリア』
[無限の如く繰り返されていた、ひとつの名を思い出す。 何度も何度も繰り返されていたその呼びかけは、 無機質で
とても悲しい響きを帯びていた*]
(24) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[>>@1 何度も目を瞬かせ、首をかしげている間に、 彼女の話は終わってしまった。
つまり、病院脱出大作戦なのかしら。 色々と条件はあれど、病院を出る機会を与えられたという事か。]
回転って………何ですの…?
[>>@3 病室を去っていってしまったその背に、 呆然と言葉を漏らすが、きっと彼女の耳には届いて居まい。
あれから、シティで起きたことを把握できていない私には、 世の回転が歪んでいるとか、乱れているだとか、 そんな事を聞いてもパッとこないのだ。]
(+32) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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― どこか ―
[頭が痛む。 二日酔いの時とは違う、脈打つのと同じリズムで起こる痛み。
ずっと下にしたままだった右腕の感覚がない。 寝返りをうとうとして、自分の身体が酷く不自由な事に気が付いた。
手、足、と戒められ、床に転がされているらしい。 何があったか、と、思い出そうとした作業は、白く消し飛んだ視界と後頭部を襲った衝撃で止まる。 どうやらそこで意識を失ったらしいと知れば、五体の無事を確認するよりも先に、捜す、相棒の姿]
(25) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[>>24ヘス、と。 掠れた声が名を呼ぶ。
口枷のない口から、我知らずため息が出る。 だいぶ状況は悪いが、引き離されずに済んだ。それだけは、何よりの状況。
首を回すと、相棒の背が見える。 戒められたままの足を伸ばすと、その背を蹴った*]
(26) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* 何があった黒い怪盗!!!!
(-23) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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- 電脳の海で -
[全てを押し流す程溢れ返った想いに 美しい魚はその身を何処かに横たえる>>15
呼び掛け>>16に黒い影が揺れて、笑った]
私のプログラムの海の中でも形を失わないとは。 これだけの実力を持つ者はマックスウェル博士しか知らないな。
[打ち上げられた人魚に感心したように声を掛けるが、 その視線は何処までも見下すそれ]
(27) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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>>24 気絶してる間に自白剤とかでいろいろ情報聞かれたかも知れないよ!というフラグ しかしたいした情報は持っていないヒルダ
尋問官「『ロッソ・セータ』について何を知っている?」 ヒルダ「……バニラパンケーキ……おいしい……」
(-24) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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『私のエデン』、ねぇ……―――
[エデン。楽園。 この街をエデンと呼ぶ、それこそが『世界征服』ではないか。
影を見据える。見下す影(>>27)を。]
(28) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* ふむ、ヒルダ襲撃、ヘス護衛、で正解のようだ。
(-25) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[とはいえ、全てを知らないわけでもない。 サザンガ・クロスの壁は私が壊したようなものだ。 ただ――自分の行為に、罪の意識が無かった。
一般的には悪いことであるという事は知っているけれど、 自分にとっては悪い事だと思えない。 記憶を取り戻した今となっても、何故だろう、 後悔も罪悪感も芽生えてはくれなかった。
それが、昔の私にはもう戻れないのだと悟った瞬間だった。]
……………。
[意思があるか――と問われれば、それはNOだ。 というより、まず街の状況を把握できていないのだから。
ただ、街が大変な事になっているのなら猫ちゃんが心配だなあ、とか。 猫ちゃんの心配はする。]
(+33) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* 武器すまないwwwwwwwwwww
(-26) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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タリア確かにサイバー空間じゃ丸腰……!<メモ プログラムで何とかならないか!
(-27) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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[あとは――この人が、行くのなら。 この人を殺すために、私もついていきたいとは思う。
問題はといえば、]
私…歩けないのですけれど。
[両足に巻かれた包帯である*]
(+34) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* ハロルドはプロテクトマニアなので サイバー武器を作るのはド下手くそだぞ、タリアwwww
(-28) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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/* 黒い怪盗は自力で脱出して下さい(酷)
(-29) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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尋問官「そうじゃない、店主の裏の顔の話だ。どこまで知っている」 ヒルダ「裏……裏メニューの、いちごパンケーキもおいしい……」
まあ真面目に答えても「情報屋だ」という答えしか出なさそう
(-30) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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! やはり、貴方が 『ユダ』!
何を裏切ったというのでしょう…。
いえ、違う。 …――――こうなる事は、初めから計画されていた!
[パリと音を立ててヒレが落ちた。 私の盾が、鎧が。
マスターの名を知る影に向かい、 私は 跳んだ。]
(29) 2013/07/16(Tue) 22時半頃
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そう『私のエデン』だ。 君もマックスウェル博士が作ったプログラムだろう? 私の手助けをするなら安全は保証してやるが?
[作りモノにそんな権限は無いと承知の上でからかう様に]
(30) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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/* 帰ってきたらタリアがヒーローだった。
(-31) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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そうそう簡単に潰せるものでも無いでしょうけど…。
[>>+17頭を刈れば良いのは間違いない。 大小に限らず、組織とはそんなものだ。
しかしそれを今の状態で行えるか、というのも疑問。]
猫ウィルスは明るみになってしまったようですしねえ。 Tc5に教えてしまったのはまずかったでしょうが、 『ユダ』が後釜に回ればバレるのは時間の問題ですし
[後半は完全なる独り言でしかない。]
でも大丈夫、 他の街にはまだ、犬ウィルスと豚ウィルスと……
[それが明るみになるかは、また別の話*]
(+35) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[人魚が戦士に変わり>>29『ユダ』と呼んだ影に向かって跳ぶ。
その攻撃は影を散らす事は可能だろう。
だが直ぐに再生を開始する。
ミラーに映った『影』なのだから]
(31) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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/* 確認。 こっからはまず…ロボットがナトゥーリアのいない世界なんて! と暴れ出して>>6 多分ノエルはそれを破壊するわな。
しばらくしたらそれが治まる、と。 教会内のは破壊するから、周囲が静かになったか ちょっとお外見に行く感じかな。
それから、モニターからユダのご挨拶>>8
(-32) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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/* 別にヘス様が謝る事は無い。 5 VS1位が丁度いい。
(-33) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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罪の数…ですか。
司祭がこんな場所で罪の告白をするなんて、 世も末ですねえ。
今まで食べてきたパンの枚数よりも多いという事しか はっきりとしません。
[>>@0開口一番、汚した罪の数を言えと言われても、 生まれた時から今までおかした罪と言われる数は、 一件一件数えていたらキリがなさすぎる。]
おや、聞かれてしまいましたか。 これは恥ずかしい。
[特段気にも留めていない口調で告げ、肩を竦める。 回転というものは何かの隠語だろうか。]
(+36) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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― すこしまえ ―
[>>+20 でしょう?と笑う。 いま、組織がどうなっているか>>8など知らず。
『楽園』――彼と私が目指していた場所。 もう、私にとってはどうでも良いものになってしまった。 楽園を目指したところで、 きっと、私にとっての楽園にはなり得ないから。]
……… いやですわ。
[>>+21 つん、とそっぽを向いたのは、彼に対する反抗心。
欲に塗れているのは私だって同じで、 彼を笑う事など、私にはできない*]
(+37) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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- 狂ったロボット達と -
[ナトゥーリアを運ぶロボット以外は怪盗達にその手を伸ばす。 彼らを完全に抑え込んだのと『ユダ』の覚醒は同時刻だった]
『おやフロイツ夫妻の…面影がある。可哀想に』
[声が捕えた女怪盗をセンサー越しに見つめて笑う。 憐れんでいるとは思えない嗤い聲。 エナジーストーンの件で予想は付いていたのだろう]
『可哀想だから利用してあげよう。2人にもチップを』
[そう命じて拘束した2人を保健所へと運び込む。 表の騒ぎが落ち着く頃には2人にチップを接種する予定で。 ただ監視用のロボットだけは傍に。
『ユダ』にとっては長年の野望が叶う、もう邪魔をする者は 存在しないと感じていたのか、自由に泳ぐ魚がこの命令を拾う 可能性があったとしても、セキュリティも掛けずに海に流すのだった]
(32) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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―――――、
[ところどころ、体の感覚が無い。 水の中に沈んでいるような、それともふわふわと宙に浮いているような。]
[このまま融解して消えるのは、それもまた一つの道だ。 恐ろしいのは、このままになる事。消えずに、残ってしまう事。
永劫に進化をやめてしまう事。
二度と、彼女に会いに行けない事。]
(-34) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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…手助けなど。
[私はただ影を見据えるだけ。 視線を逸らしてはいけない(>>30)とばかりに。]
私に何をさせようというのですか。 貴方は、玉響石《エナジーストーン》を使って…
[跳んだ先、踏み付けた影はあっけなく霧散し(>>31)、 けれどまた、構築される。]
貴方、は 現実世界の何処かに、居るんですね。
(33) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[無理やり溶接した鉄板のようなプログラム。 正しいはがし方をしても、とうてい元に戻るものじゃない。 きっと火傷として、傷が残る。
それでも、選択を誤ったとは思わない。]
[気にかかるのは、娘だ。 アンドロイドで、まだ生まれてたくさんの事を与えてやる前に 消えてしまうのは、惜しい。
ああでも、しかし。 すこし、無理をしすぎたようだ。]
(-35) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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……組織のものでは無いのですか?
最高にお誂え向きの機会だというのに、 掛かって来ないという事は、そういう事なのでしょうが。
[>>@1どうやら『黒の教会』とは無関係のようだ。 歪みとは、所業に関することなのだろうか。]
罪とは、どこからどこまでが罪なのでしょうかねえ。 『歪み』というものが私の所業とするなれば、 それが正されるのは、死ぬ時でしょうが。
改心も何も、 『仕事』と『野望』は誰もが抱いているものですから。
ニートから脱する機会を下さるということでしょうか?
[神の使いとは到底思えない声と態度を見て、 司祭の仮面を被っている時と同じ笑顔を浮かべる。]
(+38) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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/* ナトゥーリアのメモ見て毎回顔文字に和む
(-36) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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[楽園。 確かに、話を聞けばそりゃあ、素晴らしい場所だろう。 永遠に一緒だ、誰かと別れることはない。
でもそれは ただの、停止だ。
生き物としての進化を捨てた先に、希望も未来も存在しない。 ひとは、かならず飽きる。 変わらない日、変わらない風景、変わらない相手と自分。 飽いて、飽いて、結局は、 ]
(-37) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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すくなくとも、わたしは いやだな
[ハルは、目をぱちぱちと瞬かせた。 誰だ?何だ?
ハロルド? 否、ハロルドは反応が無い、のに。
不思議そうに、口元に手を当てた。]
(+39) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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ああ、えっと… どこかへ行くのは……
ハルは、 ………わかりません。 ハルがどうすればよいか、判断できません。 ハルがどうするのが、ベストなのでしょうか。
[誰にともなくつぶやくばかり。]
(+40) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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私のほうが嘴が尖っているので(・v・) 半身はちょっと違う形なので(・ν・)こう
(-38) 2013/07/16(Tue) 23時頃
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どうやって止めれば良いのだよ! 何度呼んでも、ここにはそんなのは居ないのだよ!
[繰り返される名の流れを止めようとするが 街中が同じ現象に見舞われている、これでは止め様が無い。
かと言ってこのままなのも、と。 青年がロボットの頭部をぺちりと叩いた拍子に 突然感情を露にしたかのような言動で以って>>6ロボット達が 暴れ出した。]
――――!?
[なりふり構わず、であった。 標的も何もあったものではなく、目に付く物を手当たり次第に ただ破壊するだけ。]
2013/07/16(Tue) 23時半頃
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/* なりふり構わず、はちょっとちゃうな。
(-39) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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君は何もしなくていい。 マックスウェル博士の作り上げたプログラムを解析したいだけさ。 力になれないと言うなら分解して解析するだけだ。
[影の一部、手が巨大なものになり人魚を捕まえようと伸ばされる]
玉響石《エナジーストーン》はエデンの礎。 まずは私の力を現実に示す為に見せつけなければな。
[それだけで、現実世界に何か脅威を与えようとしている事は 理解出来るだろう。 何処かにいるかとの確認に、また影が揺れた]
探してみるか?
(34) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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フォントのおかげで違いがわかんねーよ……
(-40) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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どうやって止めれば良いのだよ! 何度呼んでも、ここにはそんなのは居ないのだよ!
[繰り返される名の流れを止めようとするが 街中が同じ現象に見舞われている、これでは止め様が無い。
かと言ってこのままなのも、と。 青年がロボットの頭部をぺちりと叩いた拍子に 突然感情を露にしたかのような言動で以って>>6ロボット達が 暴れ出した。]
――――!?
[標的も何もあったものではなく、目に付く物を手当たり次第に ただ破壊するだけ。 青年も、デニールも、庭にある物も等しく。]
(35) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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-おそらくは回想・病室にて-
ハロルド?そおか本来の名はハロルドと言うのか。
[応対するプログラムとやらの言葉>>+18に眉を跳ねさせた。 グラハム自身、ハロルドという男本来の名を聞いたことがあるわけではない]
して、ハルよ。貴様、なぜ今『申し訳ない』と? ハロルドが応対できぬことに、何か貴様の落ち度でも? それともなんだ。何がしかの悪意ある行為でもあったか。 あるいはただ穏便に済ませんと? ハッ! ひとつ言っておく。口頭を回転させるならば相応の言語を選べ。価値を下げるぞ。
[告げる言葉で謝罪めいた言葉を切り捨てる]
(@4) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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その通り。回転だ。回転とは何かだと? よかろう教えてやる。 それは頭脳の働きであり、意思の働きであり、社会の働きであり、すなわち全てだ。 そして肉体の運動であり、物体の運動であり、宇宙の運動であり、すなわち全てだ。 世を動かす全て。全て。全てだ。
[同様の疑問を抱いたらしき女にも合わせて回答する。 理解が及ぶか否かなどは知ったことではなかった。それこそが、グラハムにとっての真理であるのだから]
(@5) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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この後想定してたのは ・誰かが助けに来る ・自力で何とか脱出する(ほぼ無理) ・チップ打たれて玉響石に吸われる→墓落ち(7日目突入の場合) ・チップ打たれて玉響石に吸われる→サイバー空間にダイブ
のパターンですが 流れによっては確定でチップ打たれようと思ってました! ので>>32見て喜んでしまった。
(-41) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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じっと駆除を待つだけよりは、 打開策を考えてみるのも良いかも知れませんね。
[惨めに這い回る害虫に対して、 『ユダ』は大層気分が良いと、そう答えた。
害虫は害虫らしく、強いものの足に踏まれて死ぬべきか。 それとも、 ―――貴様も害虫である、そう説いてやるべきか。
これから何を為すかは、二つに一つ。
害虫は、考える。]
その招待は、退職金が欲しいという理由でも有効ですか?、
[毒は毒を以て制す。 正義では裁けないものは存在する*]
(+41) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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― 少し前:回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
[>>+28見苦しさには、ではお互い様ですねと苦笑して。]
ええ。
[彼女の感傷は知らないから、少し笑みながら言う。 目の色がだろうか雰囲気がだろうか。あるいは纏う物だろうか。 それとも彼女と兄が1戸だったから、そう感じるのだろう。
泣いて欲しいわけではなかったが。 無理をして欲しいわけでもなく。 ただやんわりと労りを、流れる動きに乗せて沿わせた。]
(+42) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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― ぼんやりとした記憶 ―
[――の祖母が亡くなって。まだ15だった――の代わりに葬儀やら取り仕切ったのは祖父だった。慣れた様子で淡々と。 手伝う事は無いかと、赤い目で祖父に訴えたが、 お前は――の傍にいろと言われて、隣に座った。
泣いていただろうか。 それとも泣きつかれて悲しげな笑みを浮かべていただろうか。
あの時も手を伸ばそうとしたが、固い手で触れるのを躊躇って。 代わりにぎゅっと、抱きしめて。 頬を寄せた。
昔まだ子供だった頃。手の感覚が無いのが嫌だと口にしたときに、じゃあこうすればいいと教えられた児戯。 ほっぺただったら、柔らかいのも固いのもすぐにわかるからと。
幼くて何も知らなくて。 ただそこに居るだけで『幸福』だった頃の淡い記憶が自然とそうさせる。]
(-42) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[>>@2ぽん、と投げられた包帯を血塗れで無い方の手で受け取る。 ごろり、とした触感のそれを掌で転がす。]
これは……?
[代謝を上げる効用がある、と聞けば少し驚く。 そういうものも世の中には存在するらしい。]
お心遣い感謝します。 では、ありがたく頂戴するとしましょう。
[その包帯を齎してから白衣の女は立ち去る>>@3。]
(+43) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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ちゃんと、お別れは言った?
[彼にとっての唯一の家族が、喪われた時の喪失感は、きっと自分には計れない。頷かれれば、そうと言い。首を振られれば、じゃあ行こうと、横たわる人の方へと促した。]
…傍にいるから。 僕が傍にいるから。
[だから―――なかないで。 たとえ泣いていなくても、心が泣いているように見えたからと。 自分にとっても大事だった人を見送るその時まで、ずっと手を繋いで隣に立っていた**]
(-43) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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― 少し前:回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
そうですね。でも…亡くなったんですよね。
[>>+29生き返るには苦笑する。そんな事が叶うはずもないのにと十分知っているからこそ。過去形のそれを聞けば、ぼんやりと彼女の心の整理を知り、そろと手を離して静かな淡い笑みを浮かべた。
彼女が覚えている事を聞きながら、自分の記憶と重ねてひとつひとつ頷いていく。 >>+30司祭とシスターの事を問われれば、一つ瞬いて。]
ええと…そうだ、司祭さんは、 アウグストさんとよく似ていたのですよ。
[そういえば店に入った時に、一瞬アウグストだと思うほど似ていて驚いたのだった。]
シャナさんも、一度お兄さんと間違えて話しかけてましたよ。 …覚えてますか?
(+44) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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シスターの方は… 綺麗なペリドットのような色の眼が印象的な方でしたね。 光彩がどこか猫を思わせるような、少し縦長で。 髪を上に一つに纏めてらして…。美人な方、でした。
[その評価は自分以外の誰かがしたものだったけれど。 添えて、そう彼女に伝えた。]
ええ、ジーナさんを捜しに、 僕と、アウグストさんと、デニールが 早めに店を閉めて出て…
(+45) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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……ああ、そうだ 見つからなかったんだ、結局
でも、 誰かに会って 会った…
[シャナに話すというよりは、整理するように呟く。 誰に、と思い出す前に、グラハムの登場に一度そちらを向いた*]
(+46) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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あァ? 罪の告白?改心?貴様は何を言っている? 頭脳はしっかりと回転しているか?
[何処かしら誤魔化しめいて聞こえる言葉は切って捨てる>>+36>>+37。そうした回転はグラハムの好むところではないからだ]
貴様のうちで言語がどのように定義されるかなぞ知ったことか。 小ざかしい回転を弄するな。 貴様が。世を歪めるために為したことを。正すならばその機会をくれてやると。 そう言っているのだ。 罪を数えろとはその確認のための行為だ。告白なぞ必要ない。貴様の胸の内に問え。 世の歪みとは何かまで説明せねばならんのか? 貴様が自ら手を下したことに対してまでか? くだらん。 そのような問答をするためにこの場に来た訳ではないのでな。
[言い終えるのと背を向けるのはほぼ同時であったろうか]
(@6) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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打開策ならばすでに我が手中だ。 とはいえ時の螺旋は有限だ。 前倒しできるならばそれに越したことはないのでな。 その中に貴様の回転を組み込んでやるならばそれもまた悪くはないといったその程度だ。 貴様が噛まんのならばこちらはこちらで好きに回転するのみ。
[退職金が欲しいと言う理由>>+41。ぐるりと胡乱な視線を廻らせる]
それとて我輩の知ったことか。 我輩は手段と機会を提供してやると言っておるまでだ。 言ったろう。 貴様が決めろ。 自らの手でなにごとかなすのか、我輩と共に来るのか、あるいは停滞したまま腐って果てるか。 貴様の頭脳で。貴様の意思で。すなわち貴様の回転に依ってだ
(@7) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[ややあって、入れ違いに訪れたナースの方を見上げる。 床に転がった鋏、掌の傷。 『改造手術』を受けているという情報までは、 いかに一般の病院とはいえ、手術の際に聞き及んでるだろう。 対応はすこし、危機感に欠けたものだった。]
私の怪我を治療するついでに、 シスターの足の包帯が、私の血で汚れてしまいましたので、
[つい今しがた餞別として受け取った『特別な包帯』を、 ナースへ手渡した後、修女>>+34を見遣る。]
これで巻き直してあげてください。
[直ぐに医師が駆けつけ、 司祭の手の怪我やギプスの包帯の固定を再び行う。 その傍ら、看護婦がマリアの包帯を変えるのを見守っていた。*]
(+47) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[教会の外からも大きな破壊音や悲鳴が聞こえる。 青年には何がどうなってこうなったのか、理解の範疇を軽く 超えた現状にうろたえはしたが]
うーん…仕方ないのだね、そっちが邪魔するというのなら 少し大人しくしてもらうのだよ。
[飛び交う閃光弾を首を傾げて避け、次いでブレードを 伸ばして手近なロボットに踊りかかった。
一体目のロボットの両腕を斬り落とし、くるりと回転して 横からの蹴りを入れて横転させる。 ただそれだけで、完全に破壊はしない。 後から何か調べるような事があるならと思っての事である。]
(36) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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/* グラハムさんがかっこ良くてですね……
(-44) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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…、? ハロルドに用事ではありませんか? 失礼しました。 ………、価値、……
[>>@4 打ち捨てられたプログラムに、何の価値が? 口ごもる。]
世を動かすすべて。
[なるほど、と頷く。]
(+48) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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解析? それは私に興味があるということでしょうか。 それともハロルド・マックスウェルに興味があるということでしょうか。
同じ、研究者として。
! させま―― っ
[巨大な手が私に迫る(>>34)。 避けて、逃げる動きを遮る様に、脚に巻きついたのは『ナトゥーリア』の文字の鎖。]
(37) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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[正義だの悪だのと言った定義は知るところではなく、事実グラハムは正義のために回転しているわけではない。 ただただ、自ら欲するところの回転を手に入れんがために。 つまるところ、グラハムは自らの気に食わぬ所業を打倒せんとしているに過ぎず、それを強いて一般の感性で表現するならば、ただ一個のエゴイズムに過ぎなかった*]
(@8) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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くっ
……そのような見せつけは不要です。 エデンは、楽園なのでしょう?
支配者の必要な、楽園なのでしょうか。
[手足をばたばたとさせるも、顔だけ晒した今の状況では強がりでしかない。]
探します。絶対 に。 見つけ出して、みせます。
(38) 2013/07/16(Tue) 23時半頃
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/* 村側=善でもなく、赤側=悪でもないからな。まぁこんなところだろう。
(-45) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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―現在:回転螺旋城・セクション2『集積』―
……………。
[グラハムが去った後、疲れたように、膝を抱えた。 先程、ヴェスパーに言われた、司祭とシスターの特徴を思い出す。 ささいな会話の内容の記憶はあるけれど、顔や声がはっきりしない。 何となく、イメージはあるけれど、やはりぼやけていて。
一度会った程度の人間だからなのか、けれど、アウグストによく似ていたというのなら、忘れている方が不自然で。>>+44]
………気持ちが、悪いですわ。 記憶がなくなる、というのは。実に。
(+49) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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- 警察署 -
[警察署にナトゥーリアの身体が届けられる。 ロザリンドで無ければ必要のないナトゥーリアの身体を ユダはマザーの元まで運ばせた。
命尽きた脳に用があるのではない。 自分が作った維持機構とシステムを利用する為に破棄せずに 連れて来たのだった。
空の色でも炎の色でもない、白の瞳。 運んで来たロボットが不要な部品を外してマザーに組み込む。 手足のない丸い頭部と身体が接続されて、 ユダにとってマザーが更に使い勝手が良いものになっていた]
(39) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[>>+40ハルは何をしたら良いのか。 それに答えられる術は持ち合わせていない。
人は何故酸素を吸うのか、それは生きるため。 では人が何故酸素を吸わなければ生きられないと決めたのか。 それは恐らく、神による制限だ。]
Mr.ハロルドの命令が無ければ、決められませんか?
[プログラムへの指令は、どういうものだったのだろう。 彼もまた、のんびりと時間を過ごしていれば、 組織が何らかの動きを見せてくるかも知れない。]
Miss.タリアをお迎えに上がるというのはいかがでしょう? 姫の到着を待つ騎士……という童謡は、 あまり流行りそうにないですが、どうなんでしょう。
[あなたはどう考えますか? プログラムであるハルに自己の観点を述べろというのは 難しい注文である気がするのだけれども。]
(+50) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり
(*3) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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仮に、兄が殺されていたとして…… 或いは、兄の死の原因を作った人がいたとして……
私は、その人たちに会っても、普通に挨拶して、会話して、笑いあうのかもしれません。彼らに、内心嘲笑われながら。何も思い出せずに。
……歯がゆいですわ。
[膝を抱える腕に、力が篭る。]
(+51) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[>>@5 彼女の言う『回転』は、汎用性に優れているようだ。 色々な意味がありすぎて、 先ほど言われた言葉を理解するにも大変だけれど。
なんとなく、言っている事は分かる、気がする。 つまり動いているもの全て、と思っておけばいいのだ。たぶん。]
あなたについていけば、 猫ちゃんの無事を確かめる事もできるのかしら。
[ぽつりと漏らした言葉は、満更でもなさそうで。
怪我だらけの私が何かを出来るのかと問われれば、 首を傾げるところだが*]
(+52) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[>>26背を向けている方向から、何かの物音。 感じた直後、背に軽い衝撃を受ける]
あぃっ!
[両足だ。両足で蹴りやがった。 体を捻って仰向けになれば、あちこちに痛みが走った。 小さく呻いて、首だけをそちらへ向ける]
あ、バックパック……。
[両肩が床につく体勢で、咄嗟に口をついて出たのはそれ。 その時にはもう、相棒の視線を捉えていたから、言葉は安堵の色を含む]
(40) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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……ひっどい顔。
[取り押さえられたときのものだろう、相棒の顔に残るいくつもの痣や傷。 引き寄せられた身体を思い出せば>>22、その傷の何割かは自分が受けていた筈のものだ]
……ありがと。
[そう言って、天井に視線を向けた]
(41) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[自分たちには何ができたのだろう。 チップの接種を多少遅らせた、それだけ。 解析して利用できないかと持ち出したチップ入りのトランクは、当然奪回されているだろう]
かっこ悪いなあ……。
[天井を見たまま、ぽつりと呟く。 アンタのことじゃないからね、と慌てて付け足して。
ここはどこなのだろう。 タリアは、ノエルは、デニールは、今どうしているだろう**]
(42) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[デニールもまた応戦していたか、教会内のロボットも ほとんどが停止したか転がったかのいずれかとなった頃。 転がっても尚もがいていたロボット達が、突然大人しくなった。]
……今度は、何なのだよ???
[同時に、街の方でも音がぴたりと止んだ。>>7 夜の姿としては間違っていない静寂だが、一斉である。 もしや全員が倒れたかなどと思いながら一度教会の外へ出て]
………???
[人々が、老若男女問わず皆同じような動作で 次々と建物の中へ消えて行く姿を目の当たりにし、 何処か機械的なその様子に眉を潜めた。
そろり、そろりと近付いて声を掛けてみるも 人々は見向きもしない。]
(43) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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/* ん、これ、彗星組は離脱気味? ……どうなんだろう。
(-46) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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/* 助けてくれってことかな。
(-47) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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姉さん、姉さん。 人が機械のようになっているのだよ…?
これは一体何事だろう?? これがタリア達が言っていた、バイオテロがどうのと 言ってチップを埋め込ませようとしていた件のものなのかな?
[一歩後退る]
…徹底的に僕達の旅行の邪魔をするつもりなのだね。
[それだけはブレない。ブレさせてはならない。]
(=2) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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- 電脳の海 -
[巨大な影は鎖に捕らわれた魚>>37>>38にゆっくりと近付いて行く。 嘲笑い、弄ぶ様に。 そして強い意志を生み出すそのプログラムを暴こうかと 手を伸ばしたところで動きを止めた。
ナトゥーリアの接続で更にマザーのシステムが向上した事で 気を良くしたのだろう]
支配者では無い「神」だ。 無秩序な世界は楽園では無い。 敬い、畏れ、讃えるべき神がいてこそ楽園となる。
(44) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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見つけても、神を倒す力など無いと見せてやろう。
[影の向こうに現れた石の祭壇から 黒い蛇の様なプログラムが海を泳いでいく。 タリアならば、そのプログラムに座標軸が書かれているのが読めるだろう。 そしてその座標軸が現実世界を騒がしている教会を示している事を タリアは気付くだろうか]
神の証として、裁きを見せてやろう。
[電脳の海に突然浮かぶ映像は軍事衛星。 エネルギーを充填しているのが確認出来るだろうか]
(45) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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その通り。全てだ。 つまりは貴様も回転であり、ハロルドもまた回転だ。等しく回転だ。 それで。 貴様は何に対して謝罪する? 貴様は何がしか罪を犯したのか? フンッ、知ったことではないな。
[再度謝罪を繰り返し、呟くハル>>+48にもまた、背を向ける。 判断とはすなわち回転であり、各々に依ってなされるべきだからだ。 あるいは他者に回転を委ねるという判断もまたひとつの選択肢ではあるのだろう。その判断もまた、ひとつの回転であるからだ。 ただ、その回転を好まぬグラハムは、他者から委ねられた回転に自ら答えを与えてやることはしなかった]
さて、如何だろうな。 機会はあろうが、それとて貴様の回転次第だ。 貴様は、その、『猫ちゃん』とやらのために何を為す? 少なくとも、この場に留まるよりは広い選択をくれてはやるがな。 いずれ、何事かなすのは貴様の回転だ。
[ゆえに、好きにしろ、と。背に聞こえた言葉>>+52に返すのは、そんな言葉]
(@9) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり きゅるり
(*4) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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[静かに。静かに。何かが起動し始めていた]
(*5) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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な、…―― 。
[>>+47 眉を寄せて、あの人を睨みつけた。 やってきた看護師へと、手渡された包帯。 それはあの人のために渡された物のはずだ。
いらない。あなたが使えばいいじゃないか。
看護師が居る手前、そうと言葉に出す事はしないが。]
…… っ、
[血で汚れてしまったガーゼも、ぺり、と剥がされる。 所々に見える何かで深く切った傷に、 手首の焼け爛れた痕。
先ほどとは別の包帯が巻かれていくのを、じっと見る。]
(+53) 2013/07/17(Wed) 00時頃
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「ようこそ。私のエデンへ」>>8
だから今度は何なのだよ!!?
[見上げるモニターから響いた声に怒鳴り散らかす。 声の主はそんな青年の叫びなど聞こえはしないだろうが。]
…この街が、キミのエデン? いつからキミのものになったというのだよ? 此処は惑星オーエムのニニンガ・シティであって そんな変な名前の街ではないのだよ。
赦すも赦さないも知らないのだよ。 とにかくキミが僕達の旅行の邪魔をする根っこなのだね?
[姿の見えない「誰か」の声にまくし立てるように語り掛ける。 それが届かないものだとしても、言わずには居られない。]
(46) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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/* ロザリンドさんのラスボスっぷりがステキ
(-48) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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/* ロザリンドまじラスボス!!!
(-49) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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………バイオチップ? 不要ですわ、そんな怪しげなもの。
[バイオテロ>>4:+303があっただとか、なんとか。 あとで注射をするといった話を受ければ、つんと跳ね除ける。 その話は、部屋に居る二人にも向けられていたのだと思う。
バイオテロ――と言っていいかは不明だが、 その原因はといえば自分が知るものだろう。 それならば私には必要ないし、もしそうでなくとも、 チップを身体に埋め込む事なんて二度としたくない。
それでもチップ接種をしなくてはならないから、と 言われれば、さらに眉を顰め。 引く様子を見せない看護師をあしらうように、頷いておく。
接種するつもりなんて毛頭ないけれど。]
2013/07/17(Wed) 00時半頃
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………バイオチップ? 不要ですわ、そんな怪しげなもの。
[バイオテロ>>4:303があっただとか、なんとか。 あとで注射をするといった話を受ければ、つんと跳ね除ける。
バイオテロ――と言っていいかは不明だが、 その原因はといえば自分が知るものだろう。 それならば私には必要ないし、もしそうでなくとも、 チップを身体に埋め込む事なんて二度としたくない。
それでもチップ接種をしなくてはならないから、と 言われれば、さらに眉を顰め。 引く様子を見せない看護師をあしらうように、頷いておく。
接種するつもりなんて毛頭ないけれど。]
(+54) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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/* 衛星軌道上からの攻撃は基本ですよねwwwwww
そして、グラハムのお前らの罪を数えろうけたwww 1人くらいいてもよかったのに 俺たちは、2人で1人の変身ヒーローだ!wwww
(-50) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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いえ、…… ハルは、ただ起動しただけなのです。 スイッチを入れたコンピューターは、自発的に何かをしません。 それと、同じなのだと、思います。
[>>+50 何をすればいいかわからない。 焦燥を覚えるのは、その基盤が人体だからか。]
(+55) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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…………。 そんな、童話があるなら、面白いかもしれません。 司祭様は、やっぱり、司祭様に向いているのではないでしょうか。 ハルは少なくとも、司祭様に元気づけられてばかりです。 [元気づけられる、と言うよりは、指針をもらっている、と言う方が正しいのだろうが。 再び、照れ笑いのような笑みを浮かべた。]
(+56) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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-病院裏手・螺旋穿孔車改式五十八・車内-
……青ダヌキの複合構造材の構成を利用すれば強度は上がるか。強度の向上に伴う穿孔効率は…ふむ、して素材加工時間との対効果は…まぁこんなものか。 ここに極小装置の自己修復を加えたならばどうなる? うむ。ふむ。なるほど。 うむ、すばらしい。実にすばらしい。これで穿孔効率は…
[呟きながら、白紙にがりがりと万年筆を走らせる。そこに広がっていくのは無数の図面と計算式。 およそ常人には理解の及ばぬ書式と形式で、螺旋の城の新たな一部が紙面に組み上げられていく。 それを書き上げるまでの期間が、すなわち判断を待つ猶予だった。 さて、彼らの判断は。回転はどのようなものであったのか]
(@10) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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そうですねえ、 病み上がりなのでそう回転していないかもです。
斜め45度の角度で叩けば、治るかも知れませんね。
[>>@6胸に答えろと言っても、恐らく返してはくれないだろうが。 歪ませたのは何か。 蟻も殺さぬような無垢な10歳の少女を、 爆竹を蟻の巣穴に押し込むように、育てたことか。
楽園の扉を開くための、『ディエス・イレ』か。
やはり一つ一つ整理をしていっても、 全てが歪みであり、全てが運命であったように思う。]
それはありがたい。 [条理不条理の話を延々とされたとて、 腸詰を食べるために、豚を殺してはいけないと説かれる事と なんら変わりない、と心の存在しない胸は訴えるだろうから。]
(+57) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[どうやら、強制的にチップを接種させられるらしい。 そんなものは不要だし、身体に入れたくない。
あの人もああ言っていた>>@9し、 チップを強制接種させられるくらいならば、 ここから出て行ったほうがマシだとすら思う。
別に誰がどうなろうと構わないけれど、 猫ちゃんたちが住めるような街であってほしいと思うから。 たったそれだけの理由と言われるかもしれないが、 私にとっては優先順位がかなり高い問題である*]
(+58) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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へえ…素晴らしいですね。 ええと、回転を……組み込む、ですか。
[>>@7打開策はある。 そう断言した白衣の女には賞賛を。 しかし、それに続く回転がどうのという辺りは、 その手の知識に疎い事もあり、難しそうに眉を寄せたが、 いちいち拾って聞いた所で、余計糸が縺れるような気がした]
手段と機会の提供に見合うお礼は必要ですか? そう申し上げたのですよ。
ですが、今支払えるものは無いので、 退職金を会社に頂いてからでないと なにもお返しできないな、と思いまして。
そうですね、…少しだけ考えさせてください。
[そう告げておいた*]
(+59) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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- 全ての通信システムで -
[真っ黒なモニターに砂嵐の様なノイズが走り、 声がシティ中に響き渡る]
『私の庇護の元、楽園に選ばれた慎ましかな民よ。 神である私の力を示そう。 反逆者に裁きを与えよう』
[黒いノイズから映像が軍事衛星に変わる。 発射準備が整えられようとしている事も様子からして判りやすいだろう]
(47) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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………。 機械が、人の役に立てない事は、罪だと思います。
[>>@9 それはただその事実であるだけ。 だから破棄される、捨てられる。 ただ。]
あの、 そちらで、パソコンを借りることはできますか?
[表情の浮かばない目が、うかがうように彼女を見る。]
(+60) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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私に、触らない ――で!
[迫る影に、初めて『怖い』と感じた(>>44)。 駄々をこねる赤子の様に、首を振り、身を捻る。]
………はぁ はぁ。
[届く寸前で、脅威は止まる。]
(48) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
…大丈夫ですか?
[>>+49グラハムを見送った後、膝を抱えたシャナを伺うように見た。 一つ、余分にもっていたお茶の缶を、彼女によければと差し出して。 気持ちが悪いには同意するように頷いた。]
ですね…何をしていたのやら。 たまに、物忘れをして思い出せない時ですら、 気持ち悪さを感じることはありますが、 今回のは特に、強制的なようですから。
ああそういえば、話していて一つ解ったのですが。 多分、僕の記憶が無くなる方が、 シャナさんの記憶が無くなるのより早いみたいですね。 僕には朝の朝食の記憶がありませんし…。
(+61) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[ナトゥーリアとロザリンドを接続し、エナジーストーンまで 手に入れたユダは本来なら無敵と呼ぶべき存在なのかもしれなかった。
だが全て手に入れた筈の制御下、きゅるきゅるとロザリンドの 体内から独自のシステムが起動する音が小さく響き続けてた]
(49) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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だから、僕や、あるいはジーナさんに何かあって、 それにシャナさんやアウグストさんが巻き込まれたのか
…なんて考えてみましたが。
[やっぱりさっぱりです、と首を振った。]
(+62) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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……。
[>>+51殺されていたという話には、眉根を寄せる。 可能性は低くないだろう。 ただの事故、というよりは事件に巻き込まれた可能性は高い。 でなければ、記憶を消されるなどという自体にはならないのだろうからと。]
そうですね。 それは僕も…接客業とはいえ御免被りたいです。
[ぽんぽんと、力の入った腕を宥めるように叩いた。]
(+63) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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とはいえ僕も、 詳細については言える事がないのが申し訳ないのですが…。
一番良いのは、知っている人に聞くことですから。 誰か、詳細を知っている人と会えればよいのですが…。
[そういえばロッソ・セータを支えるもう一人。 自分の友人はどうしているのだろうかとふと思う。 見舞いにでも来てくれれば聞けばよかったのではないかと思いつつも、あそこに居ては知るどころか余計に失うものも多かったのだろうから仕方ない。]
…とりあえず、考えながらで結構ですから、少し休みましょう。 食欲はありますか?
[そう問いかける。 視線はそこいらにある物を、選別するように見ながら、だったが。]
(+64) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[>>+40 困惑したようすのハルをちらりと見る。 先ほど微かに耳に届いた言葉>>+39は、彼のものだったか。]
………何が、いやだったのかしら。
[あの人の話>>+50を聞きながら、ぽつり、と。
それにしても、この人が童謡の話をするなんて、 なんだかおかしくて、笑えてくる。 だって、似合わないんですもの。
ハルの言葉>>+56を耳にすれば、くすくす、私は笑ってしまった。 この人が本当に神父に――司祭になったらどうなるだろう。 熱心に神に祈る姿が、想像ができなかった*]
(+65) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[バシュッ]
[両足の裏から圧縮された空気が一気に噴出して 青年の身は瞬時にモニタと同じ高さまで舞い上がる。
モニタには砂嵐から何らかの姿が映し出されているが>>47 気にも留めないとばかりに右腕のブレードを振り上げた。]
知らんがななのだよ。
[何処でそんな言葉を覚えたか、吐き捨てるように言い放ち モニタを力の限り横一文字に斬り付けた。]
(50) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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-おそらくは病室を去る以前、最後の言葉-
支払う?金銭をか? 貴様、ずいぶんと俗物めいたことを抜かすのだな。
[グラハムの記憶が定かであれば、何事かを為す多くのときに、その男>>+59は神父めいた服装と所作をしていたはずだが]
言ったろう、貴様の回転を組み込むのだと。 支払いは貴様の頭脳と肉体による回転だ。 より分かりやすく噛み砕くべきか? 『働く機会をくれてやる。働きたいならば働け』 以上だ。
[それ以上の質問には興味さえ示すこともなく。病室を後にした]
(@11) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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いま、 何が?
[黒い蛇(>>45)は何のプログラムだろうか。 じっと目を凝らし、気付く。 教会へと向かうプログラムだと。
突如現れた軍事衛星の映像(>>45)。 要塞から繋がる光の線。光として認識しているのは、人の精神エネルギーだ。 そして、要塞へとこの電脳空間の各所からも光の線が続いている。
そこで私は、理解したのだ。 人々に埋め込まれたチップから吸い上げられた精神エネルギーを、充填しているのだと。]
(51) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[マスター…。力を貸して下さい。 視界の端を揺蕩うはネットワークに流された対ウイルスプログラム(>>2:405)。
海月の様にふわと浮き、鎖を侵食していく。]
神?
讃えるべき神…?
(52) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[>>40そりゃ両足だろうよ。拘束されてるんだから。
自分の名を呼ぶときは、あんなにか細い声を出したくせに、自分と目があった瞬間に安堵の色をにじませるからたちが悪い。
手が自由だったら、頭を掻くところだが]
取られたな。
[バックパックの心配をするヒルダ。 自分の腰にも冷凍銃はない。 当たり前といえば当たりまえの、処置だろう]
(53) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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ならば役に立つ手段でも貴様のその頭脳で考えろ。 口頭を回転させておいて回転させる頭脳がないなどと言う戯言は聞く耳持たんぞ。
[自らの罪を語ったハル>>+60を眺め、告げる]
…電子のおままごとは我輩の好むところではないがな。 集積されたものが存在することは確かだ。 ヴェスパーも使っていたから間違いなくあることはあるだろう。
(@12) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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何か文句でもおありですか?
私を一刻も早く殺すために、 動かぬ足をさっさと切断して車輪でもつけてみます?
ああ……教会のロボット達はどうしてるでしょう。 彼らがいないと、私の食は保証されませんねえ。
[>>+53その言葉は、外に出る気でいるのが知れるだろうか。 火傷の痕や切り傷を見て、眼鏡の奥にある瞳を伏し目がちにし。
しかし、予防接種チップの話>>+54>>+58が此方にも及べば。]
(+66) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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神の存在の証は、奇蹟や裁きによって証明されるものではありません。
そもそも…――
(54) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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うるせえな。
[>>41酷い顔だと指摘されなくてもわかっている。 口の中が切れていて酷く喋るのがおっくうし、身体があちこち痛みを訴えている。まだ失わずに付いている証拠だと思って我慢する。
ありがと。と。
耳に届いた言葉。視線だけやれば、ヒルダは天上を見ている。
視線を漂わせる、言葉を探すように。 その言葉を受け入れてしまうには、守ると決めた相手と共にあるこの状況は酷すぎる。かといって否定をするのも違う気がした。 切れた口で喋るのは、おっくうなのだ、そういう体で黙り込んでおいた]
(55) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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ああ成る程、そういう方法で来ましたか。 実に科学者らしいやり口ですね。
[しかし医師も看護婦も、『それ』が本当に、 だれかの悪意――――或いは希望? 何れも働いていないと思っている様子。
『ユダ』の作戦など知った事では無い。
しかし、猫になっていく人間達への対処法のうち、 街に核でも落とせば一番予算が掛からない事に察し付くだろうから
それをしないという事は、利用価値があると踏んでいるのだろう]
毒で制す……あちらも同じ魂胆ですか。 どういう毒をつかうつもりでしょうかね。
[チップを接種、と言われても首を横に振る。]
(+67) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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私の身体を破壊するつもりですか? 改造した身体に投与しても問題ないか調べてからどうぞ。
[彼らの先進医療をもってしても、 『黒の教会』の改造手術の元素など、解明などできるわけが無い。 チップすらも研究できない以上、永遠に逃れるつもりでいる*]
(+68) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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/* いろいろしつつ…。
あとログ見てたら、司祭さんがロリコンだったのをはあくしました。まさに外道というやつですね。
(-51) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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にいさん、どうしたのかしら?
[兄の声色が変わる>>43のを聞いて、娘もまた眉を潜める。 殻の中からでは、外の様子は分からない。
しかし、続けて聞こえた兄の『声』に、笑みを深くする]
……ええ、その通りなのだわ。 ゴクアーク星人《わたしたち》に喧嘩を売ったこと、後悔すれば良いのかしら。
[戦う音が聞こえる。 戦う動きを感じる。
――胸が高鳴る]
(+69) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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思う存分、邪魔する奴は片っ端から蹴散らしてしまえば良いのだわ。
(+70) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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―回転螺旋城・セクション2『集積』―
[お茶の缶を、お礼と共に受け取る。 いつの間にか、肩に力が入っていたようだ。]
ああ…ええ。 私、喫茶店に行った後は、お店に戻って… ゴクアーク星人のお二人に会って、注文を受けましたの。 そして、ヒルダさんという方を、兄が連れてきまして。 一晩とめる事になったのですわ。
私の記憶はそこまででして。
曖昧な部分は、その、翌朝…彼女と朝食を食べた…かもしれない、という物があるだけですわ。
[時間軸を、確認するように。>>+61]
(+71) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[きゅるきゅるきゅるとロザリンドから駆動音が聞こえ続ける。 ナトゥーリアと同様に海の色も夕焼けの色も無かった 灰色の瞳にゆっくりと色が宿る]
……ナトゥーリア…ナトゥーリア。
[呪詛の様に。だが意志をもって紡がれた言葉はプログラムも 生み出していた。 新しく生み出されたプログラムの影響で、タリアを捕えていた 鎖が突然消滅した。
タリアやシティ全土に己を誇示するユダはまだ変わり始めた 電脳の海に気付かない]
(56) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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あなたは、神じゃない。
“ユダ”だ。
[す、と息を吸った。]
(57) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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/* 他人の台詞を天丼する。 マスターだから、許してくれる。
(-52) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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/* だめだ、やっとこれて時間が作れたと思ったら取り敢えずログ読んで把握するので時間が終わってしまう。
(-53) 2013/07/17(Wed) 00時半頃
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[消滅した鎖がハロルドのプログラムの力>>52だけだと 信じていた。 だからこそ、まだ余裕の笑みを浮かべたまま]
さすがマックスウェル博士。
[等と賛辞を投げる]
(58) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[>>42かっこ悪いと言われても、否定のしようがなくて黙っていたら、ヒルダに先に否定された。
ため息をつく。 タリアはきっと、自分たちなら出来ると信じたから、保健所の情報を渡したのだろう。彼女と行動を共にしているはずのデニールも、きっと彼の仕事をしているに違いない。ノエルも、彼が今デニールと行動を共にしているとは知らなかったが、彼の出来ることをしているだろう]
格好悪いな。お前の事じゃないが。
[言い直して、身を起こす。 軋む身体はどうにか言うことを聴いてくれた。
後ろ手に戒められた手で、互いの手首を探る。 ハロルドの腕時計は預かりものだ。あれまで没収されていてはさすがに顔向けできない**]
(59) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* 腕時計ーと思っていたら、さすがのタリアさんでした。
多角回避ーと思いつつ、ずっと黙っているのもどうなのとか思いつつ。でも今日は寝てしまうのですごめんなさい。
(-54) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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そうですか。 Mr.ハロルドからは、特段何も指示されていないのですね。
[>>+55ならば、何もせぬという事を選べばよいだけ。 しかし、迷っているようにも困っているようにも窺える。 初めて病室へ訪れた時よりもずっと、 その姿は無機物では無いものへ向かっているように思えた。]
そうですね、斬新な感じはしますね。 絵本作家にでも転職してみましょうか。
[>>+56これはひどいと自分でも思いながら。 多くの子供たちが、人殺し著した絵本を読んで成長していく。 そんなどうしようも無い縮図を想像して、笑えてしまう。] ……そうでしょうか? 私はただ、貴方とお話をしてるだけなんですがねえ。 [照れ笑いに似たはにかみを目に留め、 『見つかるといいですね』、とだけ告げる。]
(+72) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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―――Benedictus.
[自由になった身で、ひらと影の前に身を躍らせる。
光る右腕を伸ばし、緊急用の攻撃プログラムが発動した。]
(60) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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ええ、あらゆる嫌がらせ+殴打くらいは してやらないと気がすみませんわね。 おとなしい女性を怒らせると怖いのですわ。
[にこりと微笑む。 記憶がなくとも、本能的に知っているのかもしれない。 兄の死因は、天災や事故といった、不可抗力で済まされる物ではないことを。>>+63]
ダニールさんや、ヒルダさん。 何か知っておられそうな気もしますが… 知っている人も、記憶を消されたりしてなければ良いのですが… ……物事を悪い方に考えては、いけませんわね。 休息、とりましょう。疲れると考え方も悪い方に向かいますわ。
[食欲はあまりなかったが、無理にでも胃に物をつめておこうと、頷いた。>>+64]
(+73) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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― 地下道にて ―
[丁寧に寝かされている遺体と、幽体?の間にある糸を切って、妹の安否を知りたがっていたその時――]
うわぁ!
[突如地下道にドアが開いたみたいに道が通じてびっくり!] [しかしそこから出てくる奴に意外性はかけらもなかった。神出鬼没の奴が神出鬼没らしく振舞っただけの事件である]
クソネジコン、いよう 俺もヤキが回ったぜ
[道端で喧々囂々の言葉を交わしたときから、まだ48h経っていないというのに、このお互いの立場の変わりように首をすくめるしかない]
(+74) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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そうだ。後で、ってことだ。 だからうごかさないでくれな。 上着かけてくれた奴や、隠してくれた奴。 みんな探さにゃならん羽目になるのは気の毒だ。
[>>5:@17の彼女の判断に頷いて]
……っち お前、いい女に見えちまったぜ。
[一番欲しかった妹の安否をそこはかとなく教えてくれるあたり、地獄のナントカであった]
(+75) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[よくつかんで調べられるもんだ、と遺体にも動じないあたりらしいな、と苦笑いが浮かぶ]
――お前んところに、シャナがいるんだな。
[ということは、警察のロボットの監視下から逃れたということか]
後が怖いが、とりま、シャナを悪いようにはしない、……よな? ま、信じるしかねーか。お前の回転力をよ。
[どれだけの歯車を巻き込んで回転するのか。 もう動力になれぬ己の身だが、これからも回り続けるだろう彼女にひらりと手を振って見送った*]
(+76) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* あらゆる嫌がらせの例として
シスターが猫ちゃん猫ちゃん言うので
動けないシスターの前で、これまで奪ってきた命と同じ数、或いはそれ以上の猫を*していく、というのを中の人は思いついたけど
あまりにブラックすぎてシャナでは実行できません(←PLがゲスの例)
(-55) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[どの道、街の至る所にモニタはあるので 流れる映像や声が途切れる事はないのだが。]
…ムカつくのだよ。 ただの旅行客を怒らせたらどうなるか、思い知らせてやるのだよ。
[どの口が言うか。]
デニール!! 今のが何か、分かるかな?
[街の人々はひとまず置くとして、事態の把握の為に デニールの元へと戻る事にする。]
(61) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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ヴェスパーさんも、居るのですね。 [>>@12 丁度いい。]
語り手に悟らせるのもまた、そういった職業の方の技ですね。 ありがとう、ございました。 [>>+72 すうと立ち上がり。]
ハルは、司祭様の作る絵本も、面白いと思います。 作品ができたら、教えてください。 [はい、と告げられた言葉に返し、北の端…――へ、歩きはじめる。]
(+77) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* ノエルかっけー!
ただの観光客こあい!
(-56) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[だが嗤う影が動きを止めたのは直後>>57 『ユダ』と呼ばれて、タリアに向けた声が苛立ちを帯びたものになる]
ただのプログラムの分際で。 いや、プログラムだからマスターの言葉を繰り返す事しか 出来ないただの機械か。
神である証拠、みせてやろう。
[影が大きく揺れて、画像の軍事衛星の光が増した]
(62) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[ ゴンッ ]
[物理的に最少距離を行こうとして、壁にぶつかった。 数秒間静止した後、壁をつたって歩き出すだろう。
その後も、数回ぶつかる音が聞こえるだろうか。*]
(+78) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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………私は人間の足が好きですの。
[>>+66 ふん、と鼻を鳴らす。
イレギュラー…回転好きな彼女が現れてから、 貼り付けられたような笑みは、もう顔に浮かんでいない。 この人と話すときだけ、むすりと仏頂面。]
(+79) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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――Agnus Dei !
[そして、『ユダ』の奥にある要塞に向かっても、 ソレは発動される。
私のエネルギーのほとんどを費やして。 平安を求める祈りを。
祈る先は、決して 決して…――『神』では ない。]
(63) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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ああ、――…漸く笑ってくれましたね。
[>>+65狂っていない笑い声。 先ほど笑えと頼んではみたが、却下を受けたので>>+37。
何が彼女を笑ませているのか知りもしないけれど。]
女ひとり笑わせる程度の力もね、 26年生きてきても、得られなかったんですよ。
これからは、貴女を笑わせることを生き甲斐にしてみましょうか。
[冗句とも真意ともつかぬ言葉を吐いた時、 治療は済んだらしく、真新しい包帯の巻かれた手を見下ろす。 痛みこそ感じるが、問題なく動くのを確認する為に、 動かしにくい指を閉じたり開いたり。]
(+80) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* ゴクアク兄姉は、どこまで行ってもゆる系です。 そしてどこまで行っても最終目的は旅行です。
あ、でもあれだ。 姉>>>>>>>超えられない壁>>>オーエムの皆>>>>>>>提督
ぐらいにはなってます。
(-57) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* タリアさんの戦いをぐぐっと見守る… そうか、彼女の戦いの場はネットワークの世界か…。 なんとかっこいいものなのだろう…!
(-58) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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しんぷさまが行くのでしたら、私も行きますわ。 逃げられてしまったら困りますし――…、 なにより猫ちゃんの事が気になりますもの。
…そこの車椅子、取っていただけます?
[そう言葉を発したのは、看護師が去ってから。
流石に車椅子全てを電動にするのは費用がかかるのか、 座り心地は悪くは無さそうだが、手動で動かすものである。
つまり、手に怪我を負っている自分ひとりでは、 動かす事もままならないのだけれど。 あの人の手を借りるのはそれはそれで気に食わないので、 自分の力で動かすつもりでいる。]
(+81) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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これが神の裁きだ。
[振り下ろされた手を合図に、巨大なエネルギーは 教会へと降り注ぐ筈だった]
…!? 馬鹿な!? 何故?
[映像の中の衛星はエネルギーを湛えたまま、直前と変わらぬ姿だった。 自らのプログラムを疑うことのないユダが初めて焦りを見せた。 それが攻撃プログラムを発動させたタリアにとって>>60 大きな隙になっただろう]
(64) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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!!!?
[光のプログラムが何かは兎も角、マックスウェル博士の作った ものならば危険だと回避を取ろうとした影を 背中から誰かが前に押し出す。
黒い影は浮き上がる様に形を変えた。 傷だらけの貌。一部機械化された身体。 それが電脳世界における『ユダ』の本体だと気付くだろう。
そして今、ロザリンドに埋め込んだ過去の自分を道標に、 マザーの電脳に完全に自分の全てを移植しようとしていた。 その本当の肉体にさえダメージを与える事が可能だった]
(65) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* んで、ヘスさんとヒルダさんのアレ>>32は どっからだだ漏れているんだろう。 タリアさん向けのような気がしないでもないけれど、 モニタから漏れているんじゃろか。
(-59) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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何故だ!? 私は神! 神として君臨するそんざいぃぃぃぃ!!
[放たれるエネルギーは海を割り道を作る。 ユダを貫き、堅固な要塞を砕く真っ直ぐな道。
性質の違う眩いエネルギーの中、穿たれたユダは黒い姿と共に 海に溶けていく。
要塞も、砂の城の様に、さらさらと波に洗われ崩れ落ちて]
(66) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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[そして最後に『私』が残った]
(67) 2013/07/17(Wed) 01時頃
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/* >>66 たまらんwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
このセリフwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
大好きだwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-60) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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/* ユダお疲れ様です!
ロザリンドもお疲れ様よ!
(-61) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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――――!!
-おそらくは回想-
[アウグストの痛いと、そこに掛けられていた上着とを検分する傍ら。不意にグラハムの身がびくりと震えた]
えぇいっ! 死者が喋るなァっ!
[叫び声と共に撃ち放たれる、よく捻りの利いたコークスクリュー。次いでしっかりと回転を載せた回し蹴り。 一見して空を切ったようにしか見えなかったが、それは確かに、聞こえた声の元>>+75>>+76を狙って撃ち放たれたものだった]
まったく。実にまったく。死んでまでよく喋る男だまったく。 クソ。クソ。クソめ。
[いささか冷静さを欠いているように見えたのは、常の傲岸不遜なグラハムを知るものが見ていたならば奇異に映っただろう。 その声は、その身は、わずかばかり震えていて。つまるところ、少しばかり、怯えが滲んでいた]
(@13) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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/* >>66がお約束すぎて好きだwwwwwwwww
(-62) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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ふんっ。惑わそうなどと無駄なことだ。この程度で。我が回転は止められはせんのだ。そうなのだ。まったく。
[ぶつぶつと呟きながらも手を止めない辺り、やはりグラハムはグラハムであったのだが]
…ふんっ。信じるも信じないも知ったことか。 我輩はただ、我が回転の赴くがままに回転するのみ。 それだけだ!
[ただ、それだけは明確に、その場にいた何者かに言葉を投げつけて。そうして回転狂は、その身を翻し、その空間を立ち去った]
(@14) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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/* なにごと。
(-63) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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私のマスターへの称賛は、ありがたく受け取っておきます。
[2人も宿敵《トモ》だったのだろうかと思わせるには充分な、言葉(>>58)。]
(68) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[ナトゥーリアを接続した事がユダにとっては致命的なミスだった]
許さない。許さない。私はお前達を許さない。 母を、兄弟を、ナトゥーリアを弄んだ者達を決して許さない。
[生体脳故に、決してプログラムの支配を受けない。 だからこそ、ユダの支配も完全では無かった。 そこにナトゥーリアの無残な状態と、覚醒したユダからの 真実の情報が私に憎悪と言う力を与えて起動させたのだった]
(69) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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…――私は、『ただのプログラム』でも『ただの機械』でもありません。
『タリア』です。
マスターの言葉… あぁ、同じ ……貴方を怒らせるような言葉を、 マスターも口にしていたのですね。
[冷静に、冷静に。キと見上げて数式を組み立て。
にぃこりと笑ってみせた(>>62)。]
(70) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[>>+80 笑い声は、ぴたりと止まる。 暫く視線を彷徨わせたあと、仏頂面。
この人の前で普通に笑うことが出来るだなんて 思っていなかったから、困惑を覚えた。]
面白い冗句ですわね、楽しみにしていますわ。 ………その前に、私があなたを殺しますけれど。
[私を笑わせる事を生き甲斐に、なんて。 想像しただけでもまたおかしくて笑えてくるけれど、 この人の前で笑ってしまうのは癪だ。
むすりとへの字に曲げられた口に、 ほんの少し笑みが浮かびかけている事に、 気付かれてしまったかどうか*]
(+82) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[ゴンッ>>+78。 あれ、でじゃぶ。 この音…どこかで聞いたと思ったら、 彼と出会う前に聞いたような気がする>>4:+23]
あっ………あれ、ハルさんでしたのね。
[それから何度も続く似たような音に、 彼の背を見送った私も、なんか凄く心配になった。
今度会ったとき、頭が血塗れだったりしたらどうしよう。]
(+83) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[『ユダ』を押し出したのは私。 もう私を守るプログラムも無いけれど、 そんな事は関係なかった。
剥き出しのままでは、私の情報はタリアに流れたかもしれないが 気にする事も無い。
エネルギーの殆どを使っただろうタリアに]
(71) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[Benedictusの発動。初めて見せた影の、 『ユダ』の姿(>>65)に私は初めて『憐れ』だと感じた。 ゆっくりと顔を横に振る。]
貴方が、ユダ。 そこまで、して…。自らの肉体をサイボーグ化するとは。
(72) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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私は許さない。ユダも『黒の教会』も『白い家』もこのシティも 人間もロボットも全部。
ユダは『黒の教会』ごと焼き尽くす。 その後、この街も焼き尽くす。
だから…出ていけ。
[これ程の力を与えられたタリアは人間であるハロルドに どれだけ愛されて作られたのだろう。 人間であるのに、利用される為に作り変えられたナトゥーリアや兄弟達。 何が違うのかと、苛立ちと憎悪が募る。 同時に羨望も。 ロボットとして作り変えられた私達の運命がこれならば。 人間のように愛されたタリアの運命はどこに向かうのか]
(73) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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『ナトゥーリア。タリア様を羨む私を笑いますか?』
(*6) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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―教会の庭付近―
デニール、キミの方で解る事はあるかな。 タリアが戻るまで、何かしておきたいのだよ。 ほら、ヘスとヒルダの手伝いとか出来そうならやりたいし。
戦闘と破壊しか出来ないけれど、やれるだけの事はやるのだよ。
[何度も腕を吹き飛ばしたせいで袖の失われた服を叩き、 彼が紡ぐ言葉をじっと待つ。**]
(74) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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ええ、ひとまずは『鍵』を忘れてきたので、 その回収もせねばなりませんねえ。
……あれは、私のみが持つ事を許されておりますし。
[今頃組織の者に回収されているかも知れないが、 もしまだ回収されていないようであるならば――。
どうもあの重荷が無いと、落ち着かない。 『イエス』が初めてくれたもの。 心の奥底で、思い入れを残しているのか。知らない。
――それと、『薬』も。
『地獄の筋肉痛』の予兆を僅かに感じ取り、 膝の筋肉が微かに軋む感覚を覚えれば、眉を一度顰めた。]
(+84) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
|
|
ああなるほど。 車輪を直接取り付けるよりも、其方のが良いですね。
貴女の足は綺麗なので、勿体ないですから。
[端にある車椅子の持ち手を左手で掴み。 寝台の横へ寄せてやり。]
(+85) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
|
|
神は君臨するものではありません。存在しているもの です。
そして、『人』ではない私にとっての神は、 マスターでしかないのです。
[続くAgnus Deiの発動(>>66)。 海は割れ、電脳世界を揺るがし。
ユダも要塞も、崩れ落ちた。 衛星に集められた精神エネルギー(>>62)が裁きの雷として落ちることはない。
これで、危機は去ったのだ。 『世界征服』の野望は潰えたのだ。
…――と。安堵したも束の間。(>>69)]
(75) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
|
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/* 相方は大丈夫かな。 多分溺れてるんだろうけど…(えあーなでなで
(-64) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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/* 帰宅った
んだが
どういうことなの ログ読まんことにはなあ。
(-65) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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/* (神父さまどうしちゃったん…?)
(-66) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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|
/* >本日まだ発言していない者は、郵便配達屋? デニール、以上 1 名。
はい( ノノ)
(-67) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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|
出ていけ。
[この電脳世界から。このシティから。 エナジーストーンの使い方も判ったが、ナトゥーリアがいないなら必要ない]
連れて逃げたい者だけ連れて、出ていけ。
[一方的に言葉を投げつけるとタリアを押し潰す様に障壁が降りる。 だが動きは鈍く、逃げるには充分な余裕があるだろう。 潰したいのではなく、電脳世界から追い出したいのだから。
電脳世界からタリアを弾きだせば 全ての回線をシャットダウンする予定だ。
そうなれば、私を止める方法は 物理的に私を破壊する以外方法は無くなる]
(76) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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/* ノエルが何か振ってくれてるな。 ありがとう。
と、取り合えずログをだなー…… 時間がきっつい
(-68) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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ロザ、リンド ?
[『許さない』(>>69>>73)。そんな声が 聞こえた。 人にも似た、感情のある声が。
両腕は上がらない。
私のメインシステムは赤色だらけ。 エネルギー切れ間近。 プログラム負荷。 警告。警告。]
(77) 2013/07/17(Wed) 01時半頃
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[>>+85 ぞわ、と鳥肌が立つ。 何とも言えぬむず痒さに少し挙動不審になったけれど、 私は悪くない。突然おかしなことを言い出すこの人が悪い。]
………ぁ、 ありがとう、ございますわ。
[ベッドに左手をつきながら、車椅子に座ろうと四苦八苦。 こうして動いたのは手洗いに行ったとき以来で、 まだ身体を動かす事に慣れては居らず。
こんなところでヘマをしてたまるか。 目の前にこの人が居るのだから、と、 その一身で身体を動かし、車椅子へと腰を下ろす。
たったこれだけでも傷が痛むのだから、困りものだ。 痛みに慣れていない、という訳ではないけれど、 爆発に巻き込まれたとなれば、その傷の規模も段違い。流石に痛い。]
(+86) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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母? 弄んだ……?
[ロボットに兄弟が居るのは理解出来る。同時製造されたという意味での兄弟。 しかし。『母』とは誰を指す言葉か、分からない。]
貴方は、誰ですか…。ロザリンド。
私の知っているロザリンドは、 少なくともこの『街』を 『人間』の生活を、護っていたではありませんか!
連れて逃げたい者だけ、だなんて。
私には、無関係なことだとでも言いた――…
(78) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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/* もうちょっとユダを粘って嫌な奴にしたかったが、 電脳世界にしかいないタリア単独とのボス戦を長期化させちゃ だめかなと切り上げた。 ヒルダの事をけらけら嗤って足蹴にして 生身をヘスに殴られたかったりもしたが、我儘過ぎるから止めよう。
(-69) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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私なんか置いて、先に行かれたらいかがですの?
[あの女性が神父さまに渡した包帯を巻いているものの、 未だ右手はまともに使えない。 だからこそ、一人で動かすにはかなりの時間を要する。
逃げられる、とか。そう思っているのも事実。 ただ、こんな姿を見られたいだなんて思わない。]
置いていかれたらその時はそのときですわね。
[その時は…どうしようか。何も考えてないけれど。]
(+87) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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[声を上げる私を拒絶する声(>>73>>76)と、 潰すかのような障壁。 波間を蹴る脚の先が、火花を散らして壊れた。
そのまま壁は迫り、 私を…―――この電脳世界から強制的に弾き出す。]
(79) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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ロザリンド! やめて下さいっ!
私には聞こえました。見えました。 『ナトゥーリア』の名を呼ぶ貴方の慟哭がっ
同じことを、す…――
[…――バチンッ]
(80) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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それとも、誰にも殺させないと言う貴女に習って、 他の誰にも見せないように、切り落としてしまいましょうか?
[>>+86最高に悪趣味な冗句をひとつ。 そうするのなら、ホルマリンにでも漬けて飾ろうか。 本気で言っているわけでは無いのが、肩の揺れで伝わるか。
密かに、笑っていた。]
腕に巻けるほどには、包帯が足りなかったですしね。
[車輪を手で動かそうとする修女の動きのぎこちなさに気づき、 片側の…左側の方の取っ手を掴み、前へ進ませんとする。]
(+88) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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[ユダと対峙している時とは違うタリアの問い>>77>>78に 無言で彼女を見つめる。
瞳は空でも海でもない、雨の色。
その瞳が電脳世界から弾かれようとしているタリアの叫び>>80に 頭を傾げた]
(81) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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―教会・礼拝堂―
ファソーーーー
[電脳世界からの強制排除。 私の本体は糸が切れた人形の様に、電子鍵盤の上に倒れ込んだ。
不協和音を礼拝堂一杯に響かせ、 何処かに隠れていた猫も小煩くにゃあにゃあみゃああと鳴いていた。]
(82) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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……―――
[保健所へ向かったヘスとヒルダが拘束されたという報もあった。チップを埋め込まれる前に。 自ら悪用されたくないはずだ。]
のえ る。 でにー る。
[音に気付いて、早く来て欲しい。 伝えなければならないことは、多いのだから。]**
(83) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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[>>+87いや、右手の方が負担が大きそうだ。 真後ろへたたずに、横へ移動して右側の方の持ち手をつかみ直し。]
運動しないと太りますよ。 まあ、左腕だけ筋肉質になるかもしれませんが。
……嫌ですねえ、右手が癒えたら帳尻合わせてくださいよ。
[左側の車輪は自分で動かせ、と言わんばかりに顎でしゃくり。]
(+89) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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私は……人間に戻れなかった者ですよ。
[街を、人間を守ろうとしたのはただのプログラム。
私が守りたかったのは…………………………………]
(84) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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『ナトゥーリア……私はただ…ずっと一緒にいたかった』
[復讐も秩序ある世界も、全部全部、ナトゥーリアがいてこそ。 今更それに気付いても、どうしようもない。 何故あの時、私の左手は伸ばせなかったか。 何故行かないで、傍にいて欲しいと願わなかったのか]
(*7) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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『本当に許せないのは…私です。ナトゥーリア』
[回線は回復したのに。 傍にいるのに。 どれだけ呼び掛けても、聲は聴こえない]
(*8) 2013/07/17(Wed) 02時頃
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(・v・)います。半身の行く末を見守っているのです。
(-70) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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誰にも見せるつもりはありませんので、お構いなく。
[>>+88 もちろんあなたにも。暗に告げて。 ギッと睨みつけようとそちらを向けば、 肩が震えている事に気付き、歯噛みする。
先ほどから何なんだ。 調子が狂わされているような気がして、腹立たしい。]
(+90) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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…手伝いは不要ですから、先に行ってくださいまし。
[>>+89 手伝おうとする様子に、 更に悔しげな表情が顔に浮かぶ。
まだ怪我の少ない左腕の車輪を回しながら、 右手も車輪に触れているものの、 結局回すことはままならず、彼の力を借りる事となってしまう。]
………うるさいですわ。
[左腕だけ筋肉質とか、そうなるところを見届ける前に殺してやる。
そんな事を考えながらも、言われた場所へと向かおうと。 途中、医師や看護師に呼び止められるような事があれば、 リハビリを兼ねての散歩であると、言い訳を**]
(+91) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[タリアを弾き出した電脳世界は凪いだ海の様だった。
見届けると私は現実世界へと目覚める。
マザーのプログラムはほぼ作動していない。
それどころかダメージのせいで、システムを掌握出来る能力が 各段に落ちて、軍事衛星に割り振れば 元々の警察のシステム以外の操作は不可能に近い。
モニターやある程度のロボット達は静かになるだろうが、 チップを埋められた人間達が動かないのは変わらない]
ナトゥーリア。私達の憎悪の源、全て消しましょう。
[近くて遠いナトゥーリアに声を掛けると、 夜空に一筋の閃光が走り、雷が何処かの地を撃った。
そして繋がったままのチップから、 再びエネルギーが充填され始めたのだった**]
(85) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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そしてティッシュの箱が空になったのです(;v;)
ロボットは涙など、流しませんからこれは雨です。
(-71) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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おやすみなさい、半身。
(-72) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[>>+91途中まで進んだ所で、一度止まったのは自分の病室。
身だしなみを整えたいので少々お待ちを、
そう告げて一度離れた間、一人で行ける証明をしたかったのか、 戻った時には、ほんの3メートルほど車椅子は進んでいた。
下衣の後ろポケットには金庫から出した財布。 あと、――]
お散歩の邪魔はしないで下さいな。
[医師や看護婦の制止を適当にあしらって、入院施設北端へと。]
(+92) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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一人で最高潮に盛り上がった恥ずかしいロールを落としたいので、潜伏しているのでした(*・v・)
(-74) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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………へえ、お久しぶりですね。
『バルトロマイ』の息の掛かった者は、 この施設にどれだけいらっしゃいます?
[北端までもう少しといった所で、黒服の男と遭遇する。 久しい顔だ。
『黒の教会』がほぼ壊滅に近い所まで『焼かれた』事、 一部の使徒は命を落とし、また一部の使徒は長らえたとか。]
裏切り者である『ユダ』の仕業では? 此処にいる私が、関係ある筈もないじゃないですか。
[取り出されたは、レーザーガン。]
[車椅子を横へ滑らせ、銃の標的から離れさせる。]
(+93) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[ふわり――、
空中を舞うは、院内服の裾。]
[レーザーが男の居た地面を焼き焦がす。]
[空中で前転するような形で黒服の前に飛び込み。 その銃口が上向くのと、男が包帯で固定された、 ギプスの傍らに手を滑らせてネイルハンマーを取るのは同時]
(+94) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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『ひぃい、撲(殺天)師、』 ――ええい、その名前で呼ぶな!!
(+95) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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/* うわああああああああシャナさんの発言見落としてた!( ごめんなさ…orz
(-75) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[怒りを籠めたツッコミが、かれが最後に聞く音だったか。
ネイルハンマーの釘抜き部の爪側が、黒服の頭部を突き刺す。 適当に何回か頭蓋や目を潰す目的で振り下ろした後に。 男の指からすり落ちたレーザーガンを掠め取る。]
……安心してください、上司もすぐに送って差し上げます。
[ZAP ZAP ZAP**]
(+96) 2013/07/17(Wed) 02時半頃
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[機械は夢を見ませんが、私たちは特別だったので夢を見ました。 ロザリンドがどこからともなく猫を拾ってきたのです]
ロザリンド、猫も飼うのですか? うちにはもう犬がいますよ。
[返事をするようにわん!と犬が吠えました。 にゃあと鳴く柔らかい毛皮は犬とは違う温度を持ちます。 私は猫に触ったことが無かったのでおそるおそる触れることしかできません]
――わ、いたっ。
[犬くさいらしい私を猫の爪が引っ掻きました。 それくらいではこの装甲は傷つかないのですが、 思わず声を上げて手を引いてみます。 ロザリンドは笑ったでしょうか、よく見えませんが 空気がとても柔らかかったので面白がっているかもしれません]
(+97) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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[変わりに犬をけしかけます、その力強さに驚けばいいのです。 私だって慣れるまで随分この犬には振り回されました。
これから、毎日一緒に散歩をして、餌をやり身体を洗って 週に一度は大きい公園で思いっきり遊んで、 猫とは出来ないことを沢山するのです。 もちろん猫とも一緒に過ごすことになるんですが、 それはまた別の夢で見るとしましょう]
わたしたちは、ずっと……――でしょう?
[きゅるり、首を傾げながら繋いだ手を引いて一緒に歩き出します。 それはとても、とてもしあわせな夢でした]
(+98) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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― 犬の話 ―
[無人になった部屋で犬は散歩をするロボットを待っていました。 どれだけ鳴いても返事がありません、食料も尽きました。 汚れた身体を洗う人も無く、静かな部屋で丸くなります それくらいしかすることが無かったのです。
そのまま、もう二度と誰も戻らない部屋で小さく、固く 動かなくなるまでギリニンジョーに熱い犬は、 あまり長くない一生を終えました**]
(+99) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
ゴクアーク星人……。 …うーん、僕も会った様な気がします。
[>>+71聞き覚えのある名には瞬いた。 情報としてその名はよく知るものの、もっと近くで見た記憶もあり。 ふと、自分の今来ている福に視線を落とす。 そういえばこんな格好をしてはいなかっただろうか。 それからヒルダについて、聞けば、ふむと。]
ヒルダさんがそちらにお泊りになったんですね。 あれ、でもヘスさんと一緒だったはずなのですが…。
アウグストさんが拾ったということは、はぐれたのでしょうね。 彼女らが移動に使っている足は、今修理中だと思いますし…。
[アウグストが彼女を家まで連れてきたという話には、少しほっとした様子。少女の野宿などあまり褒められたものではない。 次第に朧気になっていく記憶には、軽く頷いた。]
(+100) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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殴るのは…そうですね。 良いと思いますよ。
[女性が暴力を…などと言うつもりはなかった。 当然の感情であり、また権利だとも思っている。 大人しい女性、には苦笑した。大人しくなかろうとも…。]
女性は怒らせると怖いですからね。 うちの祖父も、旧知のお婆さんには頭があがりませんでしたから。
(+101) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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デニールですよ。
[>>+73既知の名前間違えには、苦笑して訂正を入れてから。]
そうですね、ネットにも繋げる事は出来ますし。 様子を見ましょう。
…グラハムさん曰く、回転を止めてしまわないようにしないといけませんが。 それでも今は、休む事も僕達には大事な事の一つでしょうから。
少し待っててください。
[そう言いつつ、その辺りから引っ張り出してきたのは、簡易のガスコンロにフライパン。ボンベも近くに転がっている。 適当に物をよけて置いてから、手にしていた食料の中から、ホットケーキミックスを取り出して焼き始めた。 周囲にほんのり、優しい匂いが漂い始める**]
(+102) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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ロザリンドの拾って持っていたおもちゃのピアノの話も書きたいな 表で死ぬ前に使うんだろか。使うよな、待ってよう。
死んだら特にキャラが動かないので回想するしか無いのですが、 小道具は用意してあるので使い切りたいですし。 犬はごめんな、組員さんたちとともに純粋な被害者だよね。 家族、が根底にあったので安直に平和な家族像として犬を飼っている、という発想から。
(-77) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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しかしロボって、美味しいもん食えないのがつらい #突然の暴食
(-78) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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/* まだかなーって待ってた自分は反省するといい…orz
(-79) 2013/07/17(Wed) 03時頃
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/* そしてわんこ…!せつない(´・ω・`)
(-80) 2013/07/17(Wed) 03時半頃
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デニールダニールは確かに最高にまちがえやすい
(-81) 2013/07/17(Wed) 09時半頃
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─殻の中─
[殻越しに聞こえるノイズ>>47に、五月蠅いとばかりに顔をしかめる。
急激な浮遊感に、兄が跳躍した>>50ことを察し]
知ったこっちゃないのだわ。
[どこでそんな言葉を覚えたのか。 兄のそれとほぼ時を同じくして、吐き捨てる]
(+103) 2013/07/17(Wed) 10時半頃
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ああ、私の機能が万全なら、兄さんと一緒にねじ伏せてあげたのに。 ……残念なのかしら。
[肩を竦めてみせるその頬は、興奮で紅潮していた。
うずうず。 うずうず。
左手をわきわきと何度も握りしめ。しかし未だ右腕は再生されず、殻は堅く閉じたまま**]
(+104) 2013/07/17(Wed) 10時半頃
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-病院裏手・車両にて-
…工作機械には試製品の流用も可能か。とするとセクション2の集積物資からの消費が… …む?
[がりがりと万年筆を止める。ごつごつと、妙な音>>+78が耳に入ったためだ]
…なんだ貴様か。 あとの二人はどおした? 一人できたか? ふむ。 よかろう。貴様のその回転、迎え入れようではないか。
[その人物が、最初に、ひとりで、と言う事実にわずかばかり眉を揺らしたが、それまでだ。 首根を掴むようにして車内へと放り込む。 やがて先刻の男女もやってきただろうか。 調査資材の一部はドエライモンの元へ置き去りにしてきたのだから、場所はとらないのではないかと想像するが。 女が車椅子とあっては少々男が窮屈な思いをするかもしれない。 まぁ些細なことだ]
(@15) 2013/07/17(Wed) 14時頃
|
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さて。この場へと至った以上、貴様らの回転によるものだと判断させてもらう。 いまさら戻りたいなどと喚いても聞く耳は持たんのでそのように回転へと刻み込んでおくことだな。
[あるいはそれも要らん言葉だったのかもしれないが。かくして人員を増やした螺旋の車両は、地下深くへと穿孔し、潜行していった]
(@16) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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-回転螺旋城・セクション4『創造』-
―――さて。
[自らの城の壁さえ穿孔を終えた車両から吐き出すように人員を開放し、次いでグラハムもその場に降りる。 降り立った場所は、無数の工作機械がひしめき合い、加工されるべく素材たちが列を成す場所。 そのほとんどは自動化され、機巧によって稼動しているが、一部には手動での操作が可能なものも存在する]
回転の機会を与えてやると言ったな。 手伝ってもらうぞ。 我輩が物資を持ってこいと言えば回収して持参し、工具を取れといえばこの手に渡す簡単なお仕事だ。 他にも細かな部材の研磨に必要な数値の算出、完成品の持ち出し等々、回転を生かす場はいくらでもあるぞ。喜べ。 なお、過剰な回転で歯車が壊れても困る。 適宜申請すれば休息して構わん。その間は移動も自由だ。 何か質問は?
[問いかけ。少なくとも男の方には働いてもらうつもりだが、怪我をしていること自体は把握もしている。 ゆえに、ついてこないならばそれはそれで構わないとも事前に言ってある。 すべては各々の回転するがままに]
(@17) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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|
助手、貴様は上層の二人にでも声をかけてこい。あるいは回転力を持て余すならば生かす場があるとでも言ってな。
[あるいはヴェスパーと面識があるらしきハルもそちらに従っただろうか。 いずれ呼び留めるほどのことでもない]
さァ。いざ回転を始めよう。 我が回転力のために全ての回転のために、全て回転の名の下に!
[宣言して。 手近な工作機を取り、がりがりと切削し、研磨する。それはやがてひとつの歯車となった。 噛み合い、回転し、やがて巨大な回転を生み出す、機械の一部**]
(@18) 2013/07/17(Wed) 14時頃
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/* >>+99 犬うううううううう><。
(-82) 2013/07/17(Wed) 18時半頃
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―薄暗い部屋―
[>>55返事が無いのは気にしない。 何かと口うるさいくせに、答えに詰まると黙り込むのは、昔から]
アタシたち、どうなるのかな。 殺すつもりならとっくにやってそうなもんだけど、じわじわ痛めつけるつもりだったら、やだなあ。
[落ち着いているのは、きっとまだ実感が無いからにすぎない。 首の角度を変えれば、部屋の隅に、静かに明滅する光点が見える。 警備ロボットと同じような型のものが、じっと立っていた(>>32)]
あー、やっぱり監視ついてるよねえ。 いなくても、これじゃちょっと逃げられないけどさ。
[両手と両足を縛る器具は、さすがにびくともしない]
(86) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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こんなことになるなら、「黒い方」も食べとけばよかった。
[符丁でも隠喩でも何でもない。『ロッソ・セータ』のパンケーキ(>>0:163)、アレのチョコレートバージョンの話]
カロリー摂りすぎちゃいけないと思ってたけど、こんなことになるんなら……。
[天井に向かってくだらないことを嘆いていると、監視ロボットの背後のドアが開いた。 白いケースを持って入ってきたロボットは、チップの接種会場にいたものと似ているように見える]
ああそっか、やっぱりそう来るよね。 もうアタシらの利用価値、それくらいだもんねえ。
[はー、と重いため息をつく。 拘束されて、閉じ込められて、ここから事態を打開することは難しい。 「同志」たちの助けを期待しないわけではないが、こうなればたぶんもう間に合わない]
(87) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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[>>85軍事衛星と警察以外に対して、新たな命令が発行されなくなっても。 「保健所周辺の騒動が治まれば、捕らえた二人にチップを接種せよ」との命令(>>32)は削除も更新もされないまま。
白いケースが開かれると、中には見覚えのある注射器が二つと、消毒用のパッド]
……ヘス。
[ロボットに上体を起こされながら、相棒に呼びかける。 抵抗はしない。押さえつけられればどうせ勝ち目はない。多少時間を稼げても、麻酔薬でも打たれた方が困るのだ、今は]
カロリーってさあ、「熱量」でしょ? 何でアイスは冷たいのにカロリーマイナスじゃないのかなって、ずっと不思議でさ。 「熱量」は「エネルギー」だって聞いて、やっとわかったんだよね。
あったかいパンケーキも、冷たいアイスも、トーストにどっちつけようか迷ったジャムとチョコクリーム(>>0:371)も、鰤コロッケも鮪のフライも、身体に入ればみいんなエネルギー。
(88) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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[消毒用パッドを耳の後ろに当てられて、冷たさにぞくりとする]
つかさ、ボコボコにした怪我はほったらかしのくせに、注射のトコだけ消毒するとか意味あんの?
[当然ながらロボットからの反応は無い。 淡々とケースから取り出された注射器が、近づいてくる]
(89) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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でね、もしもさ、お腹に入ったアイスがさ、エネルギーになるのを嫌がったら……アイスは溶けちゃうから何かアレだね、パンケーキにしよう。 パンケーキがずっとパンケーキのままでいようとしたら、人間はお腹壊すよね。
アタシはエネルギーにされるのなんかやだ、って頑張ったらさ。あ、パンケーキがね。 あちっ。
[どうにもしまらないたとえ話は、ほんの小さな痛みに中断された]
(90) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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|
ね、ヘス。
[人間の精神を、玉響石(エナジーストーン)へと送るためのチップが、いま自分の体内に埋め込まれている。 接種を受けた他の人々の精神は、もう吸収されてしまったたのだろうか。 「実感」が出てくれば、声はわずかに揺れた]
アンタは、アタシに戦い方を教えてくれなかった。 逃げられないくらい危なかったらどうするのって聞いても、「そんな状況にはさせない」って、そればっか。
[その言葉の意味には、もう気付いている]
でも今さあ、コレ絶対逃げられない状況だよね? だからアタシ、戦うし、抵抗する。
[戦う。この心ひとつ、武器にして]
(91) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
お願い、ヘス。
【もう、アタシを守ろうとしないで】
そのかわりに、一緒に戦って。 それが、「相棒」ってもんでしょ?
[精神そのもので、エネルギー化に抗う。 狙うのは、玉響石(エナジーストーン)の「消化不良」*]
(92) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
―回想―
[アンドロイドも混乱(>>5:21)はある。それはプログラム作動の混乱だろう。]
えぇ。確かにマスターはその様に言っていました。 マスターがマザーコンピューターの電源を落としたのですから、間違いはありません。
少なくとも、この街の警備システム、交通システム等は牛耳っていますし。 街の迎撃システム…――
[ヘスの懸念(>>5:22)に同意する。 ヒルダ(>>5:17)に再度説明しようとしたがヘスの整理内容(>>5:23>>5:24)に頷きを返す。]
(93) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
[一度離れて、戻ってきた時に。]
えぇ。【敵】です。 どうしました? ヒルダさん。
敵ではないと、言いたいのでしょうか。 それとも、思いたくない?
[掠れ声を上げるヒルダ(>>5:28)の方を見る。]
(94) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
注射されたった
どうやって救出しようか考えてくれてた人がいたらごめんなさい
ヘスとヒルダ救助→ロザリンド本体破壊 だとリアル時間かかりすぎるかなって
でもヒルダPCは生き残る気まんまんですよ! PLはどっちでもいけるようにしてます
(-83) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
ヘスさん。先程言われた事ですが。
『私の命』というのは、 一体何を指しているのでしょう?
[メインエンジンでしょうか。それともマザーボードでしょうか。 2人とも、まるで私が人間であるかのように(>>5:25>>5:27)物言うものだと 疑問を言葉にする。私が何者か(>>5:34>>5:37)、知っているだろうに。]
(95) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
?
何故でしょう。同じロボットだからでしょうか。 人間の様に同族意識などはありませんよ。
顔向けできない事など、何ひとつとしてありません。
[背負われたアウグスト(>>5:35>>5:36)の背を少し支える。 誰かを傷付けること以外は、きっと、何ひとつ。]
(96) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
|
えぇ、アウグストさんの、です。 どうしても何も…見たので。
[問い(>>5:30)に答えられるのは、此処までだった。 そして。 アウグストを安全な場所に寝かせてから保健所に行く2人。 教会の方をお願い(>>5:32)され、私はしかり頷いた。]**
(97) 2013/07/17(Wed) 20時頃
|
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/* やだヒルダあついwwwその発想大好きwww
王道ですよね
(-84) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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|
>>92は「守護パス」の合図 でも後で必要ならメモにも書く
(-85) 2013/07/17(Wed) 20時頃
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|
[>>+92 あの人が病室へと入っていくのを見届けてから、 私は両手で車輪を掴む。]
――――っ、
[ずきりと痛む右手には上手く力が入らず、 やはり、車輪をまわすことが出来ない。
うぐぐ。と小さく唸りながらも、 左手で左右の車輪を交互に動かして。 3メートル程進んだところで、再び扉が開く音。
悔しげに、舌打ちを漏らした。]
(+105) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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……………?
[>>+93 また暫く進んだ先で遭遇した黒服の男の話は、 組織がほぼ壊滅であるとか、 使徒が生きているだとか死んだとか。
なんだ、この人が教会から捨てられなくても、 どの道失うことにはなっていたのか。
自分が所属していた組織だったとしても、 勝手に壊滅すればいいじゃないか、ただそれだけを思う。 私自身、この人についてきていただけだったし。 黒の教会に対して思うことなんて、何もなかった。]
(+106) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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[これが私達の前に現れたという事は、 やはり、命を奪いに来たということなのだろうか。 ああ、その仕事を私に任せてくれれば良いのに。 この人を殺す仕事をさせてくれれば、いいのに。
向けられたレーザーガンの銃口。 照準を避けるため、前へと倒れこもうと――]
にゃっ、
[車椅子から降りる前に、 予想外の力によって車椅子は横へと滑る。
と同時に、放たれたレーザーが床を焼いた>>+94]
(+107) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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[怪我さえなければ簡単に対応できるものだったけれど。 相手があの黒服だけなのならば、 あの人が殺されるような事は無いだろう。]
……… 。
[>>+95 撲(殺天)使。どう見ても天使とは程遠い。
思わず苦笑いを浮かべながら様子を眺めていれば、 彼の手にしたネイルハンマーが唸る。
ああ、黒服は何か持ってないだろうか。 この人を殺せる武器とか。そういうの。 ナイフでもかまわないのだけれど。]
(+108) 2013/07/17(Wed) 20時半頃
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[>>+96 レーザーガンの発射される音。 しまった、先にあれを頂いておけばよかった。
何度もネイルハンマーが振り下ろされ、 レーザーガンで命を落とした黒服を見下ろす。 よいしょ、と自力で車椅子を動かして黒服へと近づくと、 何かないかと探ろうと、身体を折って手を伸ばした。]
わ、ぁ ――、 っと。
[バランスを崩して車椅子から落ちそうになったので、諦めた。 残念、ナイフくらい見つけられると思ったのに*]
(+109) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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>>42がPL視点漏れしててな……PCはエーディが戦線離脱したの知らない筈なんだよorz まあ視点漏れとか視点抜けは他にも山のようにあるけどな!
orz
(-86) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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―教会・庭付近―
!?
[今日は一体何度驚いただろう。 いろんな意味でナノマシンを震わせるような不協和音>>82が 礼拝堂の辺りから響いてくる。]
タリアは一体何を遊んでいるのかな。 制御の役割を果たすものは見つかったのかな?
[音は一向に止む気配は無く、不快感を伴うそれに 少しずつ嫌な予感が頭のナノマシンに過ぎり出す。]
(98) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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>>98 ノエル来たー
(-87) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
ああ、そうでした…… 私、彼らに、ヴェスパーさんの喫茶店を勧めたのですわ。 おすすめ通り行かれたのですね。
[そう、確か。ゴクアーク星人達にはおすすめ観光地を聞かれたから、答えたのだ。そういえばヴェスパーの格好は彼らに少し似ている、とちょうど気がついたのだった。>>+100]
確かに、お連れさんとはぐれた…と。 言っていましたね、ヒルダさん。
[ささいな記憶だったが、やはり会話をしていると思いだしていくと感じて。女性は怒ると怖い、については、微かに笑って、それ以上のことは言わなかった。
なお、記憶が消えているので、操縦士であることがヴェスパーたちにバレている、という衝撃はもう一度味わう羽目になるかもしれない。>>+101]
(+110) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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あらあら、デニールさんに失礼なことをしてしまいましたわ。 人の名前の記憶にまで影響を及ぼしているのかしら…
[ここぞとばかりに記憶を消されたせいにする。>>+102]
……はい。少し、疲れましたね。 すみません、お願いしますね。
[ヴェスパーの腕には信頼を寄せている。 全てやらせてしまうのは気が引けたけど、下手に邪魔をしない方がいいとも。大人しく出来上がるのを待っていれば、漂う甘い香り。少しばかり、表情に明るさが戻った。]
(+111) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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――――タリア?
[もしも彼女に何事かがあるとすれば
「制御関係の事=自分には太刀打ち出来ない」
なので、なんとなくその辺りに強そう(だと思っている) デニールも一緒にと促し、急ぎ礼拝堂の扉を開いた。]
タリア!? 何があったのだよ、しっかりするのだよ!?
ああああ、ちょっと待つのだよ。 先にこれをどうにかしたいのだよ。
[よいしょ、と彼女の身をオルガンから浮かせて音をまず止める。 余韻を残し音は途絶え、礼拝堂には猫達の鳴き声が響くのみ。]
(99) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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ノエルがだいぶ進めてくれそうなのでちょっと様子見
(-88) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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[タリアをオルガンから降ろし、適当な場所に凭れさせた。 何者かが侵入して襲われたのだろうかと、礼拝堂内を 注意深く見渡すが何も居ない。]
何があったのか、と悠長に聞いている場合でも なさそうなのだよ…外のロボットやモニターがおかしな事に なっていたのだよ。
ナトゥーリアと繰り返したかと思えば、ロボットは 急に暴れ出すし、街の人はいきなり大人しくなって 僕の問い掛けにも反応しなくなるし。
[ねえ?と、デニールにも話を振った。]
(100) 2013/07/17(Wed) 21時頃
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[そしてパンケーキを食べていたところ、小さな助手がやってくる。>>@18]
あらあら、あなたがサミーくん? 初めましてですわ。 グラハムさんからの伝言ですか?
[そして、伝言を受け取れば、ゆっくりと立ち上がり。]
…とりあえず、行ってみますか? 持て余してはいないんですけれどね。 でも、何か、出来る事があるのなら、行ってみようかと。
[ヴェスパーに美味しかったです、とお礼を告げる。 グラハムはどこにいるのだろうか。*]
(+112) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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― 音色溢れる教会の庭にて ―
[鐘の音は鳴り響く>>211]
おいおい。
[平時ならば教徒たちを敬虔な気持ちにさせてくれるであろう鐘の音も、 このタイミングで厳かに響かれると不吉なものとしか思えない。
武装されたロボットの兵団と対峙しながら、音の出所を振り返った。 と、弾――催涙弾か閃光弾かはたまたそれとは違うものか――が視界の端に居たロボから放たれるのを見て、飛び退く。 そこにノエルの一閃。>>220]
(101) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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後にしてくれるかな、でこの威力かよ……
[じりじりと周囲を囲うように距離を詰めていたロボットの壁が一部吹き飛んだ。注意喚起でこれだ。全くもって恐ろしい。
ノエルの行動を見届けたのち、自分は直ぐに踵返すことはせずその場に留まっていた。>>223 タリアとの約束もあるが、今此処を簡単に突破させては彼女が目的を果たせぬだろう。足止めくらいになれば上々との考えもあった。
…とはいえ、簡単に捕らえさせてやる心算もない。 飛び道具を持つ相手に囲まれてはひとたまりもないと、距離を空けながら各固撃破を狙う隙を窺う。 だが、ロボットたちの動きはどこか緩慢で――まさかそれが、この身が何であるか判別できなかった為だとは思い至らなかったけれど。>>5:234]
(102) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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とりあえず、無事だ。 …今のところはな。
[起動させた己の武器を纏い、 つい数秒も前に敵へと叩き込んだ己の拳をぶんと振る。 たった一体だが、流石に硬く、拳から腕にかけてがまだしびれている。]
……何だ!!???
[突然の異常動作に、警戒を強め再び距離を取った。>>5:253 先刻までテロの放送とワクチン接種の勧告とが映し出されていたモニターも、すっかり様相を変えて]
(103) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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いや、まさか。
[ノエルの問い>>11には、そんなことは出来ないと首を振る。 拳を振り下ろした一体に何か仕込まれていた可能性―――否。]
ん。でも、ナトゥーリア………? 確か、シティーロボの一体がそう呼ばれてたはずだ、が。
[誰が。その言葉には答えられずに。>>12]
(104) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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/* うわあ。
ロール取り落として二色の光弾について触れ損なった!
(-89) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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― 病院裏手 ― ……? 司祭様と、シスター・マリアですか? ハルは、一人できました。 後からいらっしゃるかもしれませんが。 [>>@15 深く介入するつもりは、ないようだ。]
・・・・・・。 [>>@16 やっぱり、ちょっと良くわからなかったりも、する。*]
(+113) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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― 回転螺旋城 ―
[>>@17 多少よたよたとバランスを崩し、ぼんやりと立つ。 きょろきょろとあたりを見渡し、こてんと首を傾けた。]
………? ずいぶんと広いのですね。 じょうそう?
[>>@18 移動方法は何だとか、どれだとか。 二人、と言うからには、複数人。そこにヴェスパーも居るのかもしれないから、助手と呼ばれた者へ付いていくつもりでいた。
そもそも。 きっと、懇切丁寧に仕事を学ぶか、誰かの作業をじっくり見渡すかしない限り、ハルには仕事が理解できないだろう。]
(+114) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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/* デニールさんがいらっしゃった!これでかつる! で、もしかしなくてもこれ…7dあるか。 なんかヒルダさんが覚悟決めてる気がするんだよぬ…。
(-90) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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/* おやまとみかんのタッグ風景(話し合い編)
み「やっぱー 友人と友人がいいと思うんだけどー」 お「ほうほう」 み「人質取られて、『こいつの命がどうなってもいいのか!』って言われた時に、ドゴッとバズーカ砲撃っちゃうような」 お「wwwwwwwwww」 み「そういうの出来そうなのおまいさんくらいしかおらん(容赦なく出来るという意味で)」
(-91) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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/* おやまとみかんのタッグ風景(提案編) お「親子とかどうよ」 み「ほお…おっさんと…息子か……?」
(試しに二人でシミュレート)
み「ウワアアアアア」 お「きめええええええ」
(親子関係は鳥肌が立って出来なかった模様)
(-92) 2013/07/17(Wed) 21時半頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
―――、失礼します。 ヴェスパーさんは、いらっしゃいますか?
[助手殿の後ろをおっかなびっくり。 怒鳴られてもきっとそのままふらふらついて行っただろうが。]
……ええと、 こんにちは。 [>>+112 ハルがアクセスできる記憶領域。 たしか、アウグスト医師の妹君だったか。
丁寧に挨拶、兄君に聞いた科学者よりは、ずいぶんとおとなしく映るかもしれない。]
(+115) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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/* おやまとみかんのタッグ風景(決定編)
お「俺、アニキやるよ」 み「ほお」 お「んで、お前を溺愛する」 み「(言葉にならない芝)」 お「お前を一番刺せる方法を考えたらこうなった」 み「馬鹿者が、諸刃の剣だろうがそれは やめろ
やめろ」
そして結局これになった
(-93) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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全く…、1日くらい療養させて欲しいものだ。
[>>+109修女は何か無いか、と手を伸ばしている様子。 しかし車輪が傾いたので、足を伸ばして横転を防ぐ。]
ゴブリンからアイテム回収ですか? …ポーションくらい持ってそうですけど。
[モンスターは必ずアイテムか金銭を持っている。 『奪取アイテム』をレーザーガンだけで 終わらせるつもりなど、無かった。]
あったあった。 こういう時には役に立つものですねえ、『オーキッド』。 ……雑魚モンスター扱いしてすみません。
[胸を焦がされた黒服のポケットから、 白い粉の入った個装シートを強奪する。]
(+116) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
あら?
[助手の後ろから、ひょっこり現れた姿。>>+115 たまたま兄と出かけた時に遭遇し、兄がいつもお世話になってます、と挨拶くらいはした記憶があり。]
………ハルロドさん?
[記憶を引っ張りだして、あまり自信なさげに名前を呼んだ。]
(+117) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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痛みが酷ければ、ひとつ要ります?
[何袋か連なっているシートの一端を歯で噛み切る。 粉はさらさら、と男の伸ばした舌へと注がれた。 青くて菜臭い汁よりも苦い。 煙草型の方がよほど良いと思いながら、顔を顰める。]
それとも銃の方が欲しいですか? でも、今の貴女にあげてもお痛しかしないでしょうしね。
[左手に握られたレーザーガンはベルトのバックルに刺す。 銃を取る前に地面へ投げたネイルハンマーを拾い。
血や別のものに染まった爪の部分を勢い良く横へと払う。 壁にびしゃり、と血飛沫がこびり付いた。]
(+118) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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― 暗い部屋 ―
[「そんな状況にはさせない」と何度繰り返したかしれない。 それこそ彼女の兄の死を告げてからずっと、戦い方を教えろと言われ続けたのだから。
こんな状況にだけは、しない。 そう誓っていた状況に、今、いる]
(105) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[ヘス、と。 ヒルダが名を呼ぶ声がした。
>>92続いた言葉は、予想していなかったくせに、聴いてしまえば酷く彼女らしい言葉だった]
……はは。
[噛んでいた唇がふとほどける。 笑うと、切れた口が痛いのに。
彼女はどこまでも前に駆けだしていって、追いかけるこちらが、参ってしまう]
(106) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[>>95保健所へと、タリア達と別れる間際、命とは何かとタリアが聴いた。 一体自分の何を指しているのかと。
では精神とはなにか。 意識とはなにか。 そんなモノは目に見えるモノだろうか。 触れれば感じるモノだろうか。
命に触れて感じることが出来るとすれば、それは多分、それを纏うものがあるからだ。
答えは告げないままである。 ただ顔向けできないことなどひとつもない、と宣言するタリアに、僅かに苦笑めいた笑みを向けたのを覚えている]
(107) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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―礼拝堂―
[身体が重い。重いのは分かっている。 けれど動けない…――。]
……のえ、 にる さ
[礼拝堂の扉が開き(>>99)、 2人の生体反応に細い声で名を呼ぶ。]
外でも、でし たか。 サイバースペース も
同じようなこと が。
[焦点を合わせぬままのレンズを、ノエルとデニールに向け。]
何か、なにか 食べるもの、か。 のみもの、おもちでは、 ?
(108) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[相棒が繰り広げたカロリーの話。
そんなお前みたいなパンケーキがあるかと思うが、やろうとしていることは十分に伝わった。
かつてカロリーの話をしたのはいつのことか。 冷たいモノを食べたら痩せるんじゃないかばりの理論を展開したヒルダに、カロリーとはなんたるかを懇切丁寧に説明するにはそれこそカロリーが必要だった。
エネルギー。
それはどんな話から始めたろう。 はっきり覚えているのは、玉響石の話に、触れたこと]
(109) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[腕時計の操作を止める。
自分もそうしよう。 守ることはしない。 全て相棒と共に戦うための、カロリーにしよう。
拘束されている足を伸ばす、ヒルダの足へ。ハイタッチ、とはいかないが、気持ちが大事だ、今は**]
(110) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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すみません。 現在、ハロルドは応対できません。 ハルと言います。 [>>+117 ハロルドとどんな会話をしたとか、何を約束したとか。 そんなことは、何一つわからないのだけれど。]
シャナさん、で、あっていますか? お世話になっております。 [多分これが、普通の挨拶だ、多分。]
(+119) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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/* 彗星組は、そういう戦い方を選んだ、か。
パンケーキ…。 クリームたっぷりで。
(-94) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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― 少し前:教会にて ― …あァ。駄目だな、駄目だ。 こりゃ、無理だ。
[あの夜、ヴェスと自分の端末画面に溢れたポップアップ。 処理し切れぬエラーを溢れさせ吐き出していたそれを想起させる、電脳機器たちの異常駆動。>>6]
こうなっちまったらもう、止めるしかねェ。 物理的に。
……あちらさんも、打って変わって好戦的になってやがる、 ぜ、 …っと! [言うより早く、四方から閃光弾が放たれた。 目を閉じるのは間に合ったが、瞼を隔てても眩すぎる光に、 暫く視界が遮られることとなる。]
(111) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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/* >>+117 何気にハルロドと言ってます(故意)
(-95) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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ッ! 言ってる傍からこれだ。 ノエル、視界が元に戻るまで頼んだ。
[ゴクアーク星人の男への、閃光弾の影響は如何程か。 動く気配を追ってみるに、自分程の支障は出ていないらしい。>>36 視野の回復を待つこと数秒、一番近いロボットとの間合いを測ると、ステップを踏むように飛び込んで、振りかぶる右腕]
――― っりゃ!
[吹き飛ばし、脚を奪う。 破壊にかからなかったのは、ノエルの意図を汲んでのこと。>>36 もっとも、調べるのに適任であるのは自分ではないが。
親近感を抱くフォルムのロボットが、ころりと教会の庭に転がされてゆく。 何が放たれたか、レーザーが頬を焼いた。 じわりと熱と朱が広がる。]
(112) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[どれ位の時間が経ってからか。 ぴたりと動きを変えるロボに、振るう腕が止まった。 生身の腕にちょっと上部で硬い篭手をつけただけのような腕だ、疲労の蓄積は酷い。]
極端な奴らだな。 キリがない数のロボットを相手にするのもいい加減きっついから、 多少なり時間が取れるのは悪いこっちゃねェが、
[息整えて、眉を潜めた。 背を向かい合わせる形で、ノエルの後方を警戒し。]
いやに静かだ。 ……? [何かに操られてでもいるかのような一斉行動を取り始める住人。 声を掛けても無反応で、同じ方向へと歩いてゆく]
(113) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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―病院裏手―
[血で彩られた壁画には興味無い。 この絵は、どす黒く変色する故に売れないから。]
ああ、これって……、いつだったか走ってましたよね。 ええと、確か子供が乗っかってて……。
[>>@15其処に辿りついた時には、既にハロルドの姿は無く。 あの時の珍しい形状の車>>0:@14>>0:87が其処にはあった。 そう、この車のせいで猫がまた増えたんだった>>0:109。 …あのオレンジっぽい毛並みの色の猫は逃がした中に居たっけか。 なにせ逃げて行ってくれた猫は88匹のうち、86匹。 正確に覚えているわけがない。]
(+120) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[『エデン』―――― モニターから流れる音声。 怒鳴るノエルの声は耳に入っていたが、 積み重ねてきた数々が、自ずと何かを引っ張り出す。]
………ユダ。
[しっくりと符号する名を、呟いた。>>8>>46]
2013/07/17(Wed) 22時頃
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/* さて、どうするかな。 お一人様モードと手伝いがいるルートで描写のみ変化があるのだが。 その実たどり着く結末は変わらんのだがな。
…よほどのことでもない限りは。
(-96) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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ハルロドさんではなく、ハロルドさんで、ハルさん?
[名前を間違えたというわけではなさそうだ。>>+119 それならば、応対出来ないという返事にはならないだろうから。]
あ、はい。 シャナですわ。特に兄がお世話になっていましたわ。
[詳しいことは知らないが、部品セールの時に友になったとか?聞いたような。]
人違いではなさそうなんですけど……
[記憶の中にある雰囲気の違いに戸惑う。]
(+121) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[『エデン』―――― モニターから流れる音声。 怒鳴るノエルの声は耳に入っていたが、 積み重ねてきた数々が、自ずと何かを引っ張り出す。]
………ユダ。
[符号するひとつの名を、呟いた。>>8>>46]
(114) 2013/07/17(Wed) 22時頃
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[ふと。]
…タリア? 何処か具合が悪いのかな…??
[青年が立て続けに喋っているような気がして タリアの様子を伺うと、やはり。]
何かと言っても…あるものと言えば、ここって…
[彼女の欲するものは食べ物か飲み物。 復唱しながら記録から引き出すは、シスターマリアの 暗黒物質《ダークマター》 いや、きっと他に何かあるに違いない。]
…デニール、何かあるかな。 一応キッチンを見てくるけれど。
(115) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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はい。 ハロルドですが、ハロルドは現在ダウン中です。 現在は、プログラムのハルが稼働しております。 [>>+121 どちらかと言えば、部品の奪い合いで一つの部品を巡って物理的に対峙してからの腐れ縁だろうか。 否、もっと前からかもしれない。ただ、ハルが聞いた中で最古の記憶はそれだった。]
あの、… ネットワークにつなげるパソコンは、ここにありますか?
[こてん、と首をかしげた。]
(+122) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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/* パンも何も無かったはずなので、デニールさんに振ってみる夜。 あれから一日経っているから、豆のスープとかは ツーンとしたかほりを放ってそうだし…ぬう。
(-97) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[>>110ろくに身動き取れない状態で、相棒の足が伸びてくる。 こちらからも、えい、と伸ばして触れさせる。 仕事が成功した後に交わしてきた、ハイタッチ。 今のところは前払い、景気づけ。
注射したのと同じ型のロボットが、部屋の外からケーブルを2本引いてくる。 それはヘスと自分と、それぞれの耳の後ろへ――埋め込まれたチップへ、繋がれた]
――ん、
[眠りに落ちる時のような呻きが漏れて、一瞬意識が途切れかける。 保たなければ]
(116) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[暗い部屋の中、女の身体がぐらりと傾ぐ。 ロボットがそれを支えて床へ横たえるのは、別に思いやる仕草ではない。 単に、倒れた衝撃でケーブルが抜けないようにするための動作。
父親譲りのくせっ毛が床に触れ、 母親譲りのまるい目は瞼に隠れた。 薄暗い部屋に、女の「身体」はある]
(117) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[――奔流。 集まってひとつの流れとなる無数の光。 その中に女の「精神」はある]
…………!!
[ともすれば、流れに溶け入りそうになる。 形を失いそうになる。 「消化」されてはならない*]
(118) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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[>>+116 私は一日休んだ。羨ましかろう。 なんて自慢してやりたくなったのは秘密である。]
………何か持ってないかと思いまして。
[武器とか、武器とか、武器とか。]
……………頂いてやりますわ。
[>>+118 流石に、ずっと痛いのは身体に堪える。 痛みを止められるのならば、 それこそ彼を殺す機会も増えるだろうと、左手を出す。 よこせ、と言わんばかりに。]
欲しいといったら、それ、くださいますの?
[レーザーガンに視線を送るが、まあ、渡してくれないのだろう。 いつか盗める機会があればいい。]
(+123) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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に゛っ……!!
[そうして、薬を受け取って。
粉が舌に触れた瞬間、あまりの苦さに、 尻尾を踏んづけられた猫のような声をあげた*]
(+124) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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どこだ、ありゃあ。 ……、この星じゃねぇな?
[切り替わる映像、>>47 映し出された衛星に見覚えはない。 ただ、一刻の猶予もないことは言うまでもなく]
お、おい、ノエル!?
[振り上げられるブレード。 ぶんと鋭く風切る音がして、モニタが木っ端微塵に砕け散った。 強化硝子もまるでプラスチックのように容易にひしゃげ、 液晶の欠片がばらばらと地に落ちる。]
っ―――!! 気持ちは、わかるが――――!
(119) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
ああ、成る程それで。 あまり宣伝なんかしていなかったので、 どうしたのだろうと思ってはいましたが。 ありがとうございます。
[>>+110随分昔に押し切られて受けた取材が転じて、なんとかガイドに乗っていたとは知らずに、お客を回してくれたシャナにはお礼を言った。 何となく視線が服に刺さっているのを知ると、居心地悪くて眉を下げた笑みを浮かべてしまったが。
女性については言わなくても解る笑みを返した。 とはいえ自分が女性を怒らせる事は滅多に無い(クレームくらいか)。祖父やヴェスパーが女性絡みで色々怒らせる所を見ているのでしみじみ思うのだった。]
(+125) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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/* 大丈夫、ヘス。今日最終日にするつもりだから。
(-98) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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ジーナさんにビニールさん呼びされて嘆いていましたからね…。 ちゃんと呼んであげないと多分拗ねますよ。
[>>+111記憶のせいにされると、そう冗談交じりに笑って言った。
それからパンケーキを焼き始める。 市販の物を使ったから、店出だすものより膨らまないし、シロップやバターもない。それでも、焼きたての暖かくて甘い匂いは、ほんの少しだけ食欲を沸かせた。]
ちょっとお皿が見当たらないので、 フライパンからですみませんが、どうぞ。 火傷しないように気をつけて。
[そうフライ返しで切り分けたパンケーキを、一切れシャナへ渡した。自分も一つ、つまんで口に入れる。 疲れか何か薬が効いているのか、思ったより味はしなかったし、一度に食べられもしなかったが。それでもゆっくり噛んで腹に収めた。]
(+126) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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おや。
[>>+112それからどれ位かしてからか。小柄な姿を見かけると、前のグラハムの助手だとすぐに理解した。]
ああ、あなたがサミーさんですか。 始めまして…ですよね、きっと。 ああ、パンケーキ食べますか?
え、グラハムさんから…ですか。
[サミーにも焼きたてのパンケーキを薦めながら。 >>@18伝言をシャナと共に聞くと、こちらも腰を上げる。]
ええ、行きます。 グラハムさんにはお礼もしなければいけませんし。
[そう言って、残った分はまとめて持っていく事に。 フライパン一式洗っていないが、そこは許してもらいたい*]
(+127) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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……只の旅行者、なぁ。 すげぇ突っ込みたいが、その通りなわけで。
[とんだ旅行者もあったものだと嘆息する。 ノエルにしてみれば、折角の旅行を邪魔された被害者なのだから致し方ないが。 液晶がもう降ってこないことを見計らって、戻ってきたノエルの顔に視線を据えた。>>61]
今のは、恐らく“ユダ”って奴だ。 長くなるから大筋になるが―――この事件の“黒幕”だと思う。 説明するのが遅れたな、悪ィ。
[思えば、まだノエルには説明が行えていなかった。 ヘスやヒルダ、タリアに伝えた情報を。 今度こそ遅れて合流することが出来たもう一人の同士に説明した。 時間の猶予がない、多少早口になったものの、大筋は伝わったろうか。]
(120) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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いや、ちょっと違うか。
[実際には、だいぶ違った。
空に浮いてる事が多い為か、 地上を走る乗り物の差分は分かりづらい。
エアバイクだって数センチ浮いているのだ。 あれは地上を移行する為のものだが、地上を走っていない。
それとも、純粋に疲れてるのだろうか。
ギプスの内側へ戻したネイルハンマーが、 貴方色々あって疲れてるんですよ、と語りかけた気がした。*]
(+128) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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端的に いいましょう。
[具合が悪いというよりも、何と言えばわかり易いか。(>>115)]
いわゆる、『腹減って、もう動けない』
で す。
水で、 かまいません から。
[台所にある水は、貯蔵されている水だろう。 ウィルスに感染していない、水。]
(121) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
あ、ハロルドさん。
[>>+115向かう前に、サミーの後ろにハロルドの姿を見かけると、こちらも驚いたように瞬いた。]
貴方もこちらへ来たんですか。 …大丈夫ですか、何かに巻き込まれたから、ですよね。 タリアさんは一緒じゃないんですか?
[そう問いかけたが、>>+119ハルとの名乗りには軽く首を傾げた。]
ああ、パソコンならここに。 どうぞ、まだ充電も残っていますよ。
[>>+122首を傾げる様に、調べ物だろうと脇においていたノートパソコンを差し出した。]
(+129) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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― 病院裏手 ―
[結局、あの人の力を借りながら、指定の場所へとたどり着く。 私の表情は、かなり不機嫌なものだったと思う。]
………あの、これ…乗りますかしら。
[>>@15 そこにあった車両の中に居た彼女に、控え目に問う。 流石に、車椅子を乗せるのは難しいだろうか。 そこには既にハロルド――ハルの姿もあった。
どこに行くのかは定かではないが、 目的地に代わりになるようなものがあるなら、 置いていく事も出来るのだけれど。
薬のお蔭で大分痛みも引いてきているし、 足の傷は更に酷くなるだろうが、歩く事は出来そうである。 しかし薬が切れたときが恐ろしいので、極力遠慮したい。]
(+130) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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/* いや、先を進める事を考えたら ダークマターでもなんでも持って来るべきなんだろうけれど、 うーんうーん……。
後はパチスカぐらいしか残ってなかったような…ぬぬぬぬ。
(-99) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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~~~~~~~…わ、分かったのだよ!! ちょっとすぐ取って来るから待っててなのだよ!!
[水>>121と明確に要求されたなら、 圧縮空気による移動であっという間に礼拝堂から姿を消す。
流石に水くらいなら間違える事も無い。 貯蔵されていた水を大きめのグラスに注いで、 帰りは普通の早歩きで戻って行った。]
(122) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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- ナトゥーリアと共に -
[タリアを電脳世界から排除し、現実世界に戻ると そこは静かな静かな世界だった。 警備ロボットは全て上の階に配置して、この階にはマザーと 私とナトゥーリアしかいない。
マザーが稼働する音だけが響く空間で、 私はナトゥーリアに話しかける]
ナトゥーリア。 もうすぐ約束通りの世界が出来ますよ。
[憎悪の源を焼き尽くして]
私達に近寄る者も全て焼き尽くしてあげましょう。
[軍事衛星は一度地上を雷で穿った後、エネルギーチャージに 時間がかかる。 その間誰にも邪魔をされない様に警察署の警備だけは確実にと]
(123) 2013/07/17(Wed) 22時半頃
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―礼拝堂―
お待たせなのだよ!! はい、これ。
食べる物は何も持ってなくて、申し訳ないのだよ。 何か他に見つかると良いのだけれど。
[キッチンから戻り、両手でグラスを持ち タリアへと差し出した。]
2013/07/17(Wed) 22時半頃
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―礼拝堂―
お待たせなのだよ!! はい、これ。
食べる物は何も持ってなくて、申し訳ないのだよ。 何か他に見つかると良いのだけれど。
[キッチンから戻り、両手でグラスを持ち 零さぬようにタリアへと差し出した。]
(124) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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―殻の中―
[ぐう、とお腹が鳴る]
私も、お腹が空いたのだわ……。
[ちらりと目をやるのは、再生中の右腕の痕]
(+131) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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-回想・病院裏手-
あァ?載るだろう? 載せてきた機材は一部仕立て屋の地下に残してきたことだしな。
[元より五十二号にて可能とした飛翔が不可能である代わりに、積載量の多い五十六号だ。 車椅子の積載>>+130程度ならば不可能ではなかろう。 ただ、積載スペースが圧迫されるために同乗者が窮屈にはなるかも知れなかったが]
ふむ。その程度の回転物、我が城にいくらでも私製品と試製品があるがな。 何もなしでくれてやるつもりはない。 相応の回転力を供出するならば考慮するが?
[要するに、車椅子をこの場に残していく代わりに、機巧にまみれた趣味の一品を提供することもできるが、代わりに何かしら働いてもらうことになると、そういった提案をしているのだ。 さて、判断やいかに]
(@19) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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それより、タリア、
[ふと、単身であの場所に留まっている同士の名が口をついて]
タリアは大丈夫なのか? あの妙なビームはどうにかなったが、 解析しに行って、その後、連絡ないよな?
[ノエルもここに居たのだから、返答のしようがなかろうが。]
(125) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[仮初のエデンに君臨せし神と、 そこに舞い降りた翼持つ女神との電脳世界での対峙。
そこでいかなる応戦が行われようとも、 現実世界で感知することが出来ようもない が]
…………!
[攻撃プログラムの発動と、海に融ける黒。 その時だけは。>>60>>66>>67 言葉で表現しようもない、何かが
不協和音となって>>98]
(126) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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― 教会の庭付近 ―
[ノエルに向け、一頻りの説明は終えた。 彼もまた、何かを感じ取っているかは分からないが。]
行こう。
[今ならば]
タリアの所に、戻ろう。
[言うまでもなく、ノエルは動き出していただろうか。 促しを受けて頷きを返すと、揃って礼拝堂に走った。>>99 猫の鳴き声に瞳を丸くするが、それに口を開くより先に目に入るのはぐったりとしたタリアの姿]
(127) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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ええと、すいません。 ハロルドではなく、ハルと申します。 [>>+129 彼は知っていただろうか。 昔、魂の研究と称して、ハロルドが作ろうとしていた人工知能。 どうやってもただのプログラムにしかならなくて、いつしか放棄してしまったものがあったこと。]
すみません。 すこしだけ。 [ぽち、ぽち、とキーを触る。 その手つきは、とてもハロルドのようには思えないだろう。
昔、ハルの知らない事だけれど。 緊急攻撃プログラムの構築を、ヴェスパーに頼んだことがあった。 ハッキングは、相変わらず得意ではないらしく。
それは、ハルも同じだった。]
(+132) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[車内に降りる前に、修女の状態を確認する。 斜面があれば入れそうだが、自律的には上がれなさそう。]
ああ、もういらしてたのですね。
[中を覗く形でハルの姿を確認し。 この車椅子、最悪な事に畳めるタイプでは無い。 修女を担ぐ事こそ可能だが。
いっそ車椅子ごと担ぎ上げるか?とも思ったが、 片腕で担ぐには存外持ちにくい形状。
白衣の女>>@19の提案を聞けば。]
いいのでは無いでしょうか? リハビリがてら、できるお手伝いでもされては。
[お前が決めるな、と修女にどやされそうなので、 それ以上の口は挟まずに。]
(+133) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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……でにーる さん。
おけが は?
[水を待つ間(>>122)。 怪我はないかとデニールの様子を伺う。
そして、僅かに頭を下げた。]
ありがと う。
(128) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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おい!? 大丈夫か、 ……怪我してるって訳じゃねぇな。
[見たところ、ロボットが侵入してきたわけでもない。 であれば、“中”で何かが起きていたのだ。 本職ではないとはいえ、機械の異常や誤作動からの連想は早い]
街の人間は完全に操られてンな。 バイオテロってのは嘘っぱちなんだろ。 完全に向こうの掌の上だった、ってわけだ。
保健所に向かったヘスやヒルダ、あいつら無事なんだろうな……?
[水を向けるノエルに、眉下げて見せながら。>>100 二手に分かれた一方を案ずる気持ちは非常に強い。 自然、視線は二人のいるはずの方角に向く。]
(129) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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あ、にゅ、す でい。
[一文字一文字、声に出しながら打ち込んで。 宛先は、無意識。>>63 何を打ったか、ハルには分からない。]
………、 ありがとうございました。 ハルの用事は、多分、終りました。
[ぺこり。 ヴェスパーに、お辞儀。]
(+134) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[>>@19 この車椅子を載せると、車内が窮屈になりそうだ。 だから、自分が返せるものがあるのなら、 それでも構わないと頷いたのだけれど、]
………ああ、でも動き回る事は難しいかしら。
[流石に両足の傷が開いて血塗れなんてことは…ちょっと。 元々どのような事をするかも聞いていないから、何とも言えないが。]
この両手くらいは使える――と思いますわ。 何を必要とされているのかは分かりませんが、 私が出来る事があるのなら、それで返させていただきますの。
[右手を動かしてみる。うん。あまり痛くない。 これなら、両手を使って細やかな作業をしたりだとか、]
この調子なら、お料理も出来そうですわ。
[全力で止められそうなことを、ぽつり。]
(+135) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[この流れの先は、玉響石(エナジーストーン)に繋がっている。 その理論も仕組みも知りはしない。
頑張ればエネルギー化されずにすむかも、なんて 何の根拠も無い思いつきだ。
もしかしたら逆に、強い意志こそが強いエネルギーを生み出してしまうのかも知れない。 でももう、今さら後には退けなかった]
(130) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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あなたの えーと…
『相棒』の おかげです。
[昔、マスターがヴェスパーに頼んだ緊急攻撃プログラムが役に立ったのだ。 礼の一つも言うべきだろうと判断したまで。]
(131) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[仮に自分たちがエネルギー化を食い止めたとして、それは時間稼ぎにすぎない。 本来なら、元凶を――玉響石の生むエネルギーを利用しようとしている者を、止めることが必要だ。
でも、捕らえられた自分たちに今できるのは、これが精一杯。 後は、きっと無事であろう「同志」たちを信じて託す*]
(132) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[戻ってきたノエル(>>124)にも礼を述べ、 グラス一杯の水を口元まで運んで貰う。
こくり、ごくりと一気に飲み干して、 ぽぁと目の奥に緑の光が灯った。]
……ふぅ。 此方こそ、お待たせしました。
[発声プログラムは正常に動き、 体の重みは多少軽減した。
左足は動かぬままだったが。]
では、お話しましょう。 私が、この教会の制御システムにハッキングし、 サイバースペースで『ユダ』の接触に成功したことを…――
(133) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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― ―
[追い求め続けた玉響石。 人の意識をエネルギーとするもの、などという触れ込みに、どうやってやるんだと、かつての相棒、ヒルダの兄に問うたことがある。
どうするんだと思う?
彼はただおもしろがって自分に訊いた。 答えのわからないまま、夜通し議論した。
まさか、体験することになるとはな。
深呼吸する。否、した気持ちになる。 自分の身体はあの暗い部屋に。 だが自分の身体を強く思い描く、纏うように]
(134) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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よろしい。ならばいい。 安心しろ。回転の場はいくらでもある。
[無論、足が動かずとも。部材の研磨や工具の管理などは、手が動けばなんとでもなるのだ>>@17。―――料理の腕は、幸いにしてあずかり知るところではないが]
載れ。
[車椅子を置いていくことに決めたらしき二人>>+133>>+134に、声をかけた]
(@20) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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-回想・地中へ-
乗降口、気密よし。回転開始。穿孔、よし。潜行、よし。
[車両の一つ一つの動作を確認し、螺旋を起動させたグラハムの操作で螺旋の車両は地下への潜行を開始する]
中途で回転を停滞させることなぞないからな。せいぜい回転に酔わぬことだ。
[グラハムが車内にそう声をかける程度には、車両は微細な振動を続けている。 壁一面を何がしかの機巧が走り回るような有様の室内ではあったが、螺旋の“ひだ”になった箇所には、一部透明な硬質材で覆われた窓が設置されている。 その窓を覗きこんだならば、この車両が今まさに地中を潜行しているのだと実感できたことだろう。 もっとも、グラハムはと言えば、右目の観測機に接続した回転観測鏡から、より広い視界にて情報を得てはいるのだが]
(@21) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[サイバースペースで見た事を、私は手短に説明する。]
精神エネルギーが街の彼方此方から流れていました。 向かう先は一点。
警察署のマザーコンピューターです。 そして、集まったエネルギーは更に…――軍事衛星へ。
教会へと座標を定めていましたが ……よかった。確かに阻止は出来た様です。
『ユダ』はこの街をエデンとし、そこに神として君臨するのだと言っていました。
[既にモニターで電脳世界外にも漏れていたとは知らず。]
(135) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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はい、ロザリンド。 私たちだけの世界ですね、これでやっと一緒に要られます。
[返事はどこにも響かないまま、消える]
二人きりで、良かったのです。 最初からずっと。
[母の手を離れた時から一人になったのだから]
ねえ、ロザリンド。
(-100) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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彼は…彼の姿を模したプログラムは破壊しました。 けれど、そこに現れたのは……
…――識別番号Tc5。その通称はロザリンド。
[知っていますか? と、2人の顔を見る。]
(136) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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― 礼拝堂にて ―
はっ? 食べるもの?
[タリアに状態を聞くよりも早く、 発せられた言葉に思わず瞠目する。>>108 真っ先に食物飲料を所望されたことに不意を突かれた形だ。]
え、ああ。 ………何かあったかな
[ノエルに問い>>115を向けられれば、慌てたように鞄を開け、ごそごそと中身を探る。]
腹へって動けないって、お前。な。 アンドロイドってのはあれか、食ったもんを丸々エネルギーにしてんのか。 人間と似てる、っつうか、もっと極端だが、
ある意味で同じだ、な。
[その間に彼が水を汲んできた。>>122]
(137) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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焼き菓子で良けりゃ。 喜べ、今ロッソ・セータで提供出来る最後の焼き菓子だ。
[綺麗にラッピングされた焼き菓子は、丁度5枚入り。 タリアに1枚、ノエルに1枚差し出して。 残る2枚を見て思うのは矢張り、少し離れた向こう。
本当は眠りについているエーディや、彼女だけでない山ほどの知己や友らに振舞いたいものであるが]
………足りなけりゃ、俺のもやるよ。
[タリアの様子を見ながら、言った。]
(138) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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>>116 この人たちの盗み成功率低そうだけどね
(-101) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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[少し遅れたタリアの問いには>>128]
こっちは多少の怪我で済んでる。無事だ。 あんだけのロボットが居て危うい目にもあったりしたが、 ノエルが居てくれたからな。
お前は、
………一人で、戦いやがって。
いや、 俺らじゃ同行出来るわけもねぇんだが。
[サイバースペースに潜ることも出来ないからこそ、外を選んだわけだが。 それでも、この疲弊した状態を見ればよりより選択もあったのではと。 上手く言葉が紡げずに、後頭部をばりっとやった。]
2013/07/17(Wed) 23時頃
|
|
[ゆっくりと、目を開ける。 無数の光が流れていく。
この光の全てが人の意識なのかと思うと、自分たちが保健所でした行いは、どれほどの効果があったのかと思わざるを得ない。
自分たちがしようとしていることは「消化不良」――つまり、この意識達がエネルギーに変換される速度を、遅くすること。時間稼ぎ。 利用する者を止め、その機構自体が破壊されない限り、根本からの解決にはならないが]
(139) 2013/07/17(Wed) 23時頃
|
|
ありがとうございます。お邪魔しますわ。
[>>@20 ゆっくりと、壁に手をつきながら立ち上がる。 まだ足は痛むものの、薬を飲む前よりは全然良い。 ぷるぷると震えている足を進ませて、車内に乗り込もうと。
車椅子はその場に置いたまま。 それは誰かに発見されるより前に――、 ロボットたちの暴走>>6によって、破壊されてしまったかもしれない*]
(+136) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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>>138 Σたべたい
(-102) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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ヒルダ。
[名を呼んでみる。 ちゃんと声になるのを不思議な思いで聞く。
自分たちは自分たちの出来ることをしよう。 ここまできて、留まることは、出来ない*]
(140) 2013/07/17(Wed) 23時頃
|
|
ロザリンドは生活安全課のロボットです。 なのに…――言うのですよ。 「許さない」と。
まるで人間の様に、呪いの様に…。
[「許さない」(>>73)。その後に続く言葉も口にし…]
(141) 2013/07/17(Wed) 23時頃
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|
― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
[ヴェスパーとハルのやりとりを見守る。 ハルが何を為したのか、さっぱりわからなかったけど。]
ええと……ハルさんも、回転、をしに?
[自分でも意味がよくわからない質問をした。]
(+137) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
人間に戻れない、とは、どういう意味だったのでしょう。
[解けない疑問を、口にする。 黒の教会も、白の家も、詳しいのはデニールだろう。]
(142) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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|
― 地中から回転螺旋城へ ―
[>>@21 彼女の言葉に小首をかしげる。 ただ運転するだけではないのか、と。]
……… わあ。
[ずっと続いている微細な振動に酔いそうになりつつ、 窓の向こうを見れば、外の景色はない。 これは、地中を走っている――のだろうか。
空にはよく居たが、地中に居ることはそうそうない。 それに、地中を潜行できるような乗り物というのも、 なかなかに興味深いと思う。
近くにあの人が居る事も忘れて、きらきらとした目が窓の外を見る。 あまり代わり映えのない景色が見えるだけだけれど、 それでも、私にとっては新鮮だった*]
(+138) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
私は、この街から出ていきません。 逃げません。
急ぎましょう。 軍事衛星がこの街を、狙っています。
私はもう、サイバーダイブ出来ないから 直接…止めるしか、ありません。
[立ち上がろうとしてバランスを崩し、倒れこむ。 連れて逃げたい人(>>76)達に、 顔向け出来ないことは しない。]
(143) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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|
わ!これ! ありがとうなのだよー!
姉さん、ほら。ロッソ・セータのお菓子なのだよ。 半分こしよう。
…残りは、取っておきにしておくのだよ。
[やはりデニールに訊ねて正解だった。 人である彼なら、何か非常食のようなものを持っているのでは と思って聞いてみたのだ。
差し出された焼き菓子>>138を両手で受け、 ぱぁっと笑みを浮かべて背の姉へと語りかけていた。 …自身は人間のようであって人間ではない。 そのようなものを携帯する習慣は無かったから。
半分を咥え、半分は帽子の中へ。 ポケットに入れると砕けてしまうだろうから。]
(144) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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/* >>142 聴こえてたのかよwwwww
(-103) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
ゆだ。
[つい先程デニールから伝え聞いた名だ。>>120 これまでの出来事の、根っこに当たるだろう“黒幕”の名。 それがタリアからも齎された。]
軍事衛星というと、さっきモニターに出されていたものか。 この星じゃないってデニールは言っていたけれど。
[怒りに任せて叩き斬ってしまったのでその詳細は知らないが、 二人の話を総合すると自身の兵装でも防ぎきれるか怪しそうで]
(145) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
[少し遅れたタリアの問いには>>128]
こっちは多少の怪我で済んでる。無事だ。 あんだけのロボットが居て危うい目にもあったりしたが、 ノエルが居てくれたからな。
お前は、
……… 一人で、戦いやがって。
いや、 俺らじゃ「そこ」に同行出来るわけもねぇんだが。
[サイバースペースに潜ることも出来ないからこそ、外を選んだわけだが。 それでも、タリアのこの疲弊した状態を見ればよりより選択もあったのではと。上手く言葉が紡げずに、後頭部をばりっとやった。が。]
(146) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
…そ、
[彼女の言葉に、再び瞬かされた。>>131 そういえば、聞いたことがある。 同居を始めた頃か、それより少し前だったか。 タリアのマスターである博士より、ヴェスパーの元に舞い込んだ依頼のこと。]
そっか。 そう、か。
―――だろ。あいつはすげェんだ。
[自分が褒められたときとは比べ物にならぬような、心底からの満面の笑みで彼女の礼に答えた。 ヴェスパーの力が間接的にタリアの力になったことが、誇らしかった。]
(147) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
-おそらくは城に到着して指示を出す>>@17>>@18前後-
さて。まずは移動装置か。
[女の車椅子の代わりを用意せねばならない。 ちょうど、回転単装輪は最近の研究であり、いくらかの試製品がこのセクションにも転がっている。そのうちのひとつを、がりがりごりごりと工具の手を加え、形を変えて]
球体回転式移動座椅子試製一号だ。 座ってみろ。
[告げて差し出したのは、直径にして1mばかりの球体の上に、奇妙なバランスで機巧が鎮座したような形状の機械。 機巧の上面は平面であり、ぐるりと手すり、背もたれが配置され、椅子のような形状となっている。 座ってみれば、それが球体の上に載っているにもかかわらず、不思議と安定を保つことが分かったことだろう]
上体の重心を傾けることによって椅子に仕掛けた機巧が連動し、任意の移動が可能だ。回転は手すりを頼りに腕で行え。 手すりの握りの内に仕込んだ特殊鋼線は射出が可能で、これを用いれば吊り下げる形での上下動も可能だ。 以上、質問はあるか?
(@22) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
ヘス。
[>>140呼ばれるのは自分の名。 呼び返すのは相棒の名]
アタシは、ここに。 ここにいる。
[無数の光の中。ひとつの光になろうとしている流れの中。 相棒と自分の存在を、はっきりと認識する。 大丈夫、溶けてはいない]
(148) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
[シティはどうなっているのだろう。 警察署で見失ったきりのエーディは、追っていったノエルは、 教会へ向かったデニールとタリアは、無事でいるだろうか。
攫われたジーナは、 病院に運ばれたというシャナは、ハロルドは、ヴェスパーは、 もしかしてチップを打たれてしまったのだろうか。 アウグストの亡骸は心ない者に見つかったりしていないだろうか。
黒い十字架を負っていた「司祭」は、シスターマリアは―― そして、あの赤い目のロボットは]
(149) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
[確かに「心」があったのに、プログラムなどではないものを感じたのに。 触れることも、届かせることもできなかった、何も。
思い出されるのは 閃光薄れ行く中に立つ、凍りついた姿(>>17)]
(150) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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|
/* なんか変だ。>>143
[連れて逃げたい人(>>76)達に、 顔向け出来ないことは しない。
立ち上がろうとしてバランスを崩し、倒れこんだ。]
(-104) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
すみません、ハルは、回転はあまりわかりませんでした。 [>>+137 もしかして、そうでなければ来ては成らなかったか。 すまなそうに頭を下げる。]
ハルは、アンドロイド・タリアを、…待つ? いえ、……ええ、待つためですね、たぶん。 ただ、待とうと思いまして、……
[それで、どうしてもパソコンに、ネットワークに触りたかった理由は。 自分自身で、分からないままであった。]
シャナさんは ……回転を?
[こてん。 首かしげ。]
(+139) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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|
[ふと漂ってきたあまい香り>>138に、ひくり、と鼻が動く]
いい香り……。
[ロッソ・セータのお菓子、という声が聞こえた。 半分こしよう、という兄の言葉>>144に、ぱっと顔が輝く。 こくんこくんと頷いて、憧れのお菓子に思いを馳せる]
早くここを出て、頂きたいのだわ。 どんな味なのかしら? 甘いのかしら? パーガイドにはバターの香りと書いてあったのだわ。 バターってどんな味なのかしら?
[興味は尽きない。 先ほどまでとは違った意味で、うずうずしていた]
(+140) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
>>149>>150 あっ 没にしたやつを貼ってしまったorz
(-105) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
[守れなかった人々。 みすみす傷つけさせてしまった人々。 今は無事を祈るしかない人々。
自分の無力を思う。
それでも、諦めることだけはしたくない]
(151) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
|
|
- 再び電脳の海で -
[電脳空間にはタリアを排除した巨大な障壁がある。 だがそれは網の役割もしていて。 均一化された精神エネルギーは通過させるが、 異質な姿や大きすぎるものに関しては網の目に引っ掛かる]
………しつこいですね。 また誰か来たようですよ。
[網の目に引っ掛かるだろうそれら>>118>>139は 流れを堰止め、エネルギーの奔流を停滞させる]
(152) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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― 回転螺旋城・セクション4『創造』 ―
………わあ。
[>>@17 二度目の感嘆。 到着した場所は、まるで工場のような場所だった。
そういえば…車を突っ込んでここに到着した訳だけれど、 その辺、大丈夫なのだろうか。 穴が開いたりだとかしても良い場所なのだろうか。
………気にしたら負け、なのかもしれない。]
(+141) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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球体、回転………?
[>>@22 伝えられた名を全て聞き取ることは出来なかったが、 どうやら、車椅子の代わりになるもののようだ。 車椅子とは程遠く、面白い形をしていると、 猫のような瞳がぱちぱちと瞬いた。]
えっと…失礼します。
[球体の上にある機巧部分には、腰をかける場所。 なんだか座ったら転んでしまいそうにも見えると、 恐る恐る腰をかけてみれば、 案外、転ぶようなことは無さそうであると察した。]
(+142) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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/* 気まぐれゴクアーク人
エーディは割とステレオタイプのゴクアーク人なイメージ。 好戦的で気まぐれで好奇心が強い。 ツン、とあしらったと思えば、係わりたがる。 プライドが高くて自我が強い。 無邪気。
もしかして:猫?
(-106) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
ハル、さん。
[>>+132名乗られた、ハロルドではない名前には聞き覚えはあって、思い出すように首をかしげていたが。それが何なのかを思い出す前に、渡したノートパソコンを覗き込んでハルが何をするかを見ていた。
まるで子供の手習いのように、打ち込む様を見ながら。 打ち込まれた名には目を丸くした。]
それ、前に僕が作った 「神の子羊」…
[>>+134 Agnus Deiプログラム。別名「神の子羊」。 覚えがありまくりだった。自分が組み立てたのだから。]
ハルさん、タリアさんに Agnus Deiの使用許可を出したのですね。
(+143) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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―少し前―
全てのアンドロイドがそうとは思わないで下さい。
[焼き菓子(>>137)を受け取り、 2枚目も下さいと視線で訴えた。]
正確には『一人』ではありません。
ですから、礼を。
[デニールの幸せは、ヴェスパーと共に(>>146>>147)あるのだと思わせる笑顔だった。]*
(153) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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いえいえ、私も回転はよくわかっておりませんわ。 グラハムさんの言うことは難しいのですわ。
[すまなさそうに言われてしまえば、首をゆるく降る。>>+139]
……待つために。
[そうですか、と頷く。 もしかしたら、彼は誰かに別の人格を植え付けられた…とかなんだろうか、と思いはすれど、それならば話を聞いてみても要領は得られないだろうと。当たらずとも遠からず。]
はい、私は。 時々休みながら、完全には止まらないよう回すのですわ。 ねじ巻きですわ。
[頷いて、笑った。**]
(+144) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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凄いですわね…こういったものは初めて見ましたわ。
[性能の良い電動車椅子等は見た事があるが、 こういった面白いデザインのものは初めてだ。 さらには容易に動かすことができるのだから、 かなり便利なものであると思う。
質問は、と問われれば首を横に振り。 今一度礼を言おうと口を開きかけたところで、はたと気付く。]
今更なのですけれど、お名前をお聞きしても…? 私はマリアと申しますわ。
[この人の名前を、知らないと*]
(+145) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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>>152 おっと反応来た! ネットワークより電線通ってるイメージだったけどこれはこれで!
[網の目に引っかかりながら]
(-107) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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[順調に集積されていたエネルギーが滞る事は 衛星のチャージも送れる事を意味していた。
堰止めるそれは、自らの手で除去するしかない。 このままチャージが完了するまで待つ事も出来るのだが、 ナトゥーリアとの世界を邪魔する可能性があるものは 黙認出来ない]
ナトゥーリア、寂しいかもしれませんが。 少し行って来ますね。
[折角戻って来た静かな空間から、再びエネルギーの奔流へ]
(154) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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>>153 教会組がちょこっとネタ入れてくるの好きだ
(-108) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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「教会組」っていうとアスティン-マリアだなあ
教会潜入組?
(-109) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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>>154 Σ直接対決
(-110) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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でも、アレを使う事態になってるんですか…。
[緊急攻撃プログラム。出来る限り攻撃力の高いものを、というハロルドの依頼通りに、当時数週間、最終的には数日間ぶっ通しで徹夜して組み立た、危険なものだった。
その一撃はあらゆるプロテクトごと対象とされる物を破壊し尽くす。生贄にされた羊を食らい尽くすように。 「神の子羊」―――その名は昔、人の為に死んだ、一人の『現人神』の事を言うのだと、口にしたのは祖父だった。]
…いえ、それが役に立ったのなら、何よりです。
[お辞儀には、こちらは少し頷くだけだった。]
(+146) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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/* 基本的に自分達以外の人種に興味がない。 気まぐれで相手にする事もある。 アウグストも言っていたけど本質が「支配者」「所有者」。
ヒドゥ提督は地球侵略の時に地球人と何かあって、そのルーツであるオーエム人に興味があった、だといいな。 ノエルとエーディの両親とか全然考えていなかったけど、そもそもゴクアーク人ってどうやって子孫を残すのだろうか・・・。 男型と女型、それぞれからナノマシンを合成して培養?
(-111) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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――アタシは、ヒルダ。 怪盗「黒い彗星」のヒルダ。
ねえ、
[呼びかける先は、自分の近くを流れる小さな光。 まだ他と溶け合っていないそれ]
アナタは、誰? 教えて。 そっちのアナタは?
[少しでも、「消化」を遅らせようと。 誰かの意識へ呼びかける]
(155) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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当然だ。たった今創り出したのだからな。
[初めて見たものでなければなんだというのか、とばかり、返す>>+145言葉は傲岸だ]
んん?ああ、なるほど。確かにそれももっともだ。 互いの名を知ることは回転を円滑にする大きな要素だ。 うむ、マリアというのだな。 我輩は名をグラハム。グラハム・ロンドと言う。 して、そちらの男は。
[人物の認識を、顔の造作からは判別していないのか、アウグストと似ている、と言うことには思い当たりもせぬ様子で問いかける。返答はどういったものであったろう]
(@23) 2013/07/17(Wed) 23時半頃
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ああ、その辺りは外でも言っていたのだよ。 デニールからもしっかり説明してもらったので、大丈夫。 フザケた事を言う奴だったのだよ…。
神になるって言っても。 神って大体見てるだけで何もしないのだよ。 ロクでもないものになりたいのだな、ゆだとかいう奴は。
[つい先日神父に言い放った言葉が、何故か口をついて出た。 神>>135と聞いてふと思い出してしまったのかも知れない。]
[続く話にも、精神エネルギーの構造には明るくないが、 今までの説明を記録したものを引き出しながら話を辿る。]
でも、破壊したって。ムチャするんじゃないのだよ。 だからタリアはそんなに辛そうにしていたのかな?
[ユダについては何故かそこで終わっているようだ。>>135>>]
(156) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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Tc5 ロザリンド?
なんでそこでロザリンドが?? うん、僕は知っているのだよ。 マーケットで会って、話をして…頭を撫でたいなと思って。 今度、ロザリンドの仲間を紹介して欲しいって言って 別れたのだよ。
なんだか、僕達に似たような感じがしたのだよ。 遠くて近いような、こう、上手く言えないけれど。
[背の姉に視線を送り、再び二人へと向き直る。]
(157) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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12時はあきらめた 1時には寝る
寝たい
寝られるといいな
(-112) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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喜んで貰えたなら幸いだ。 ま、ちゃんとしたのはお前の姉さんや皆が起きてからな。 ……約束したし。
[無邪気に喜ぶノエルに、瞳を細めた。 そこまで手放しで喜ばれるのなら、空腹用に持たせてもらった焼き菓子を大事に残しておいて良かったと思う。
姉の分を残しておくのも、ノエルらしい。 長い時間を共有したわけではなかったが、 彼らの絆はしっかりと体に結ばれた紐からも十分に知れる。]
そうなのか? ……ああ。そうだ、な。
[一つ目の「そうか」は、全てのアンドロイド共通でないという言葉に。 二つ目は、一人ではないという言葉に。 短くつなげたらまるで妙な言葉遊びのようになって、少し妙だ]
(158) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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>>155 あっ「(ブラック・コメッツ)」忘れた
>>154にはこっちから反応した方が良いのかな
(-113) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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「何をしてるのです?」
[奔流の中、意識をしっかり持ったそのエネルギー>>155に 声を掛ける。 ただ、声を掛けるその姿はユダの消滅に伴い、本来の姿に戻る。
光の中、浮かんで見えるのは10歳に満たない少女。 肩まで伸びた髪は色褪せて、辛うじて金に見える。 膝までの白のワンピースを着た少女は 目尻が下がった空色の瞳で、異質な2人を見つめていた]
(159) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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それもそうですわね。
[>>@23 彼女の頭の中にはきっと、常に新しいものがあるのだろう。 腰を下ろした球体回転なんちゃらや、 周囲をきょろきょろと物珍しそうに見つつ。
科学者――と呼べばいいのだろうか。 何かを創りだす力があるのは凄い事だと思う。]
グラハム、さん。 ですわね。 こちらは―― ……………。
[あの人をちらりと見て。 ロクデナシです、と言おうと思ったけど、やめた*]
(+147) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[その後、彼女の説明>>@17>>@18を受ければ、 自分に出来る事もありそうだとも思う。
猫ちゃんたちのために頑張ろう。 それにこんな面白い車椅子(球体回転…なんちゃら)を 貸りることが出来たのだから、頑張らざるを得ない。
あの人を殺すのは、もう少し後にしよう。 だってこれを動かすの、とっても楽しいんですもの。 それに、この場を血で汚すつもりもないし。
いつになっても子供のようであることは否めない。]
ご入用のものがあれば、取りに行きますわ。
[仕事のルート算出等はできる割に、普通の計算は苦手だ。 仕事以外のときにスイッチが入らない、と言うのが正しい。 かつても、帳簿などをつけていたのは神父さまだった。]
(+148) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[兄の視線>>157を感じ、その言葉に頷く]
ええ、ええ、知っているのだわ。 あの丸いロボット。
あのロボットが、黒幕なのかしら?
[どういうことか、と言った調子で、こてりと首を傾げ兄の言葉を待つ**]
(+149) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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>>159 おおおおおおおおおおおおおおおお! これは!(燃
(-115) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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/* 僕の名前が出てきて設定組むのに時間かかったのでしたすまな…。
(-116) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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アタシはヒルダ。 ヒルダ・フロイツ。 好きなものは、バニラアイスを乗せたパンケーキ。
ねえ、アナタは誰? 好きなものは何? 大事な人は誰?
[光に、魂に。 かたちを取り戻させようと]
アナタは――
[>>159はっきりとした人の姿。 こちらへ向けられた声と視線。空色の瞳]
(160) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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――アナタは、誰?
[変わらぬ口調で、笑みを浮かべて問い掛ける。 取り戻すためでなく、知るために]
(161) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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この星じゃない、ってか。 この星には見えない、だな。 他の奴となら意見が分かれるかもしれないんで、話半分に聞いてくれ。 [一見しての印象とはいえ、オーエムは広い。 確実なものは何もないのだと、慎重を期すために言い直す。 タリアの解説も併せて聞いて、低く唸った。>>145>>135 ユダに関してはほぼ同意見であったので、横に置きつつ。]
警察のマザーコンピューター………。 エネルギーってのは、要するに人間のだろ? えげつねェとか、そんなことは二の次にするが、
どっちにしろ、危険極まりないのには変わりなかったわけだ。
[阻止出来たと告げるのには、そっと息を吐く。]
(162) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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おおお落としどころはどこだろう!
(-117) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ロザリンド? Tc5ってのは何だ、分類記号か何かか?
正確な所属は知らないが。 そいつも、街中や警察でよく見るシティーロボの名じゃなかったか。 [よく働くロボだと思っていた。 すべっとしたフォルムの良く似たロボたちを正確に見分ける芸当など出来はしないから、例えばそう、ナトゥーリアと一括りにしての認識だったが]
………。
[微かな沈黙が落ちた。]
(163) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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誰もまだ本体破壊に向かってないからな……
(-118) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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一応ロザリンド投票にしておきますが 自分たち落ちの7日目突入も視野に入れつつ
(-119) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ヒルダ。
[>>148もう一度名を呼ぶ。 自分というものが認識されるということは、これほど心強いものかと思う。
相棒の元へ進もうとする。 ふと、泣き声が聞こえた気がした]
(164) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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>>161 いかん 質問に質問で返してしまった
(-120) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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………? [>>+146 ぽちぽちと打っている間。]
あれ、と言うのは…… そうですか。 これは、ハロルドですか。
[アニュスデイ。 ハルには、意味は分からない。ただ、打たなければいけないと強く感じただけだ。]
ヴェスパーさんに、頂いたものなのですね。 ありがとうございました。 [きっと、必要だったのだろうと、思う。 改めて、感謝を込めて。]
(+150) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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……グラハムさん、と言うのですね。 たしかに、難しいです。 命令系統のないプログラムには、少し。 [>>+144 言わんとしている事は、分からなくもないのだけれど。 けれど、やっぱり自分で考える事は、難しい。 コンピュータに、自分で何かをしろと言っても、難しいのと同じように。]
ねじまきなのですね。
[『ハルも、同じようにできるでしょうか』 口には出さないまま。**]
(+151) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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どこだ?
[光の流れを見る。 意志を持って自分たちと同じような思いでこの場にダイブした者はいないだろうが、偶然そういう状況になるものはいるのかもしれない。 強く意識を保ったまま、この場に迷い込む。
――母を捜す、子供とか]
(165) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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何って聞かれると、んー……。 抵抗? うん、抵抗。
[>>159少女の問いには、そんな風に答えた]
(166) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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誰か! この子の親を知らないか!
[叫んでみる。 光は振り返ることはない。
そもそもその泣き声の主が、自分たちと同じようなものなのかどうかもわからない。見つけられない]
捜してくれ!
[待ってくれ。 止まって欲しい。
繰り返す。 傍らで、ヒルダが問いかけ続けるのを聞きながら]
(167) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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よろしい。ならばさっそくだが54(0..100)x1番回転切削機と[[fortne]]番螺旋穿孔機を持って来てもらおうか。 どちらも両手を広げれば収まる大きさだ。 番号の確認には頭上の数字を参照しろ。
ついでにその座椅子の性能に貴様の回転を慣らしてこい。
[そのために、告げた工作機械の在り処は多少遠く、使用する予定の工程までにはある程度の時間的余裕がある。 それを告げるグラハムでもなかったが、今回は新たな機軸による球体回転式移動座椅子の試運転も兼ねる。 データ取り、という意味でも、それは有用であったのだ]
(@24) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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「何をしているのか、と聞いています」
[笑顔の問い>>161にも冷たく鋭い視線のまま同じ言葉を繰り返す。 聴こえた名前に『ユダ』の犠牲となった夫妻の姓と同じだと 気付いても眉すら動かさない]
「ここが嫌なら還りなさい」
(168) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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グラハムは、0(0..100)x1番螺旋穿孔機だな。
2013/07/18(Thu) 00時頃
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ん…。許さないって、繰り返してた。
…俺ァさ。正直、不思議に思うことばかりなんだ。 もしかしたらタリアにとっては失礼な話かもしれないし、 そう感じさせたら悪いと思うんだが。
ロボットが、そんなに強い感情を抱くことがあるんだと。 憎悪にしろ何らかの愛情?執着?にしろ、 強く強く想う先、その対象は何なのだろうかってな。
[自分は、物言わぬ機械と向き合う経験しかない。 アンドロイドやロボットと関わりが無かったわけではないが、 今彼女とそうしているように、人間に対するように言葉を交わした記憶が無いのだ。
彼らが何を考えているか知ろうともしなかったし、 手を差し伸べられたあの瞬間がなければ、タリアの事も認識を改めることが無かったかもしれない。]
(169) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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ロザリンドにとって怪盗コンビはナトゥーリアの仇 でもこっちはナトゥーリアを死なせた自覚は無い
という状況把握
そういえばヒルダの両親の仇(ユダ)ってレーザーでもう死んでた
(-121) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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「抵抗? そう。嫌なのですね。じゃあ還りなさい。 そこまではっきりしているのなら還れるでしょう」
[答えた内容>>166に、そう言い切って。 奔流の中、母親を探すヘスの姿>>167も一瞥する]
「土産がいるなら持って帰りなさい」
[泣き声が気になるなら、母を探すなら、それ位は持って帰れと9
(170) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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[>>159ダと、自分と、音を響かせるのは二人きりの空間に、問いかけが響く。
泣き声の主かと思ったが、イメージしていた声の主よりはいくらか年上の、少女。
しっかりとこちらを見つめる瞳に、意志を、感じた。
>>168あなたは誰だとヒルダが問う。
相棒の隣に立つと、少女を見つめた]
(171) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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/* ごろごろ。 しかしアンコンさんたちはよく拾っては投げてくれる…。 ありがとうございます(*ノノ)ごろん
(-122) 2013/07/18(Thu) 00時頃
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/* 9って何、俺!!!!!!!!!!
(-123) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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…一体何があったのだよ、ロザリンド…。 許さないって言っても、それじゃあ全部じゃないか。
[青年は黒の教会も白の家も知らない。 だから視線は自然とデニールの方へと向いて行く。
タリアの話>>141>>142の不可解さには首を傾げるばかり。]
(172) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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/* 0!wwwwwwwwwww fortuneで0は初めてみたかもしれない!
(-124) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[「全てのアンドロイドがそうとは思わないで下さい」とタリアは言った。>>153 それは、アンドロイドが個々に個性を持つと言う意味なのか。 それとも、彼女が特別であるという意味なのか。]
だから、変な話なんだが、 アンドロイドにしろロボットにしろ、 そいつが人間に近いと思えば思うほど、
人間に近いんじゃなく、 ベースが人間そのものだったりするんじゃねェかって。 「人間に戻れない」ってのも、もしかしたら其の儘の意味で、 ………いや、仮定の話だけどな?
[連想を繋ぎ合わせれば怖気立つほどの、ある種の人道に反した「人間による」行いすらも浮かぶから。 口にするのには躊躇があったが、手探りと迷いとのニュアンスは伝わるだろうか。]
(173) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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この道に明るくないからな。 変な事を言っていたなら、謝罪する。
[一度、瞑目して]
何にせよ、もう悠長にしている時間はねェ。 ここから離れて街に行くぜ。
……っと、大丈夫か、タリア? 無理そうなら担いでくが?
[此処に来るまでに担がれたので、 その意趣返しとばかりに言った。 彼女が本調子でなくとも、ノエル含め自分よりもずっと早そうだが。
移動の段になれば、二人と共に駆けるだろう。**]
(174) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[冷たい視線。 幼い少女の姿をしているけれど、口調も、表情も大人びたもの。
無理に引き込まれた「精神」ではなさそうだ。 ならば――エネルギーを求める誰かに、繋がる者か]
うんまあ、嫌なんだけどね。
[>>170還りなさい、と繰り返す少女へ首を傾げて]
お土産は奮発してほしいな。 ここに繋がっちゃってる人たち、全部持って帰らせてくれるなら、おとなしく帰る。
2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[>>168冷たい視線。 幼い少女の姿をしているけれど、口調も、表情も大人びたもの。
無理に引き込まれた「精神」ではなさそうだ。 ならば――エネルギーを求める誰かに、繋がる者か]
うんまあ、嫌なんだけどね。
[>>170還りなさい、と繰り返す少女へ首を傾げて]
お土産は奮発してほしいな。 ここに呼ばれた人たち、全部持って帰らせてくれるなら、おとなしく帰る。
2013/07/18(Thu) 00時半頃
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/* ええええええ。 最終日のつもりで動いてたんだけど…時間的に無理があったか。
(-125) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[>>168冷たい視線。 幼い少女の姿をしているけれど、口調も、表情も大人びたもの。
無理に引き込まれた「精神」ではなさそうだ。 ならば――エネルギーを求める誰かに、繋がる者か]
うんまあ、嫌なんだけどね。 やらなきゃいけないコトとかあってさ。
[>>170還りなさい、と繰り返す少女へ首を傾げて]
お土産は奮発してほしいな。 ここに呼ばれた人たち、全部持って帰らせてくれるなら、おとなしく帰る。
(175) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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/* アスティンからの反応がないな…寝落ちたか? 眼精疲労と言うこともあったし、活動時間も長かったようだしなぁ…無理をしていなければいいが。
(-126) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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『どうしてこう邪魔ばかり入るのでしょうね』
[ヒルダやヘスが何をしようとしているのか理解は出来る。 私もエナジーストーンの利用方法が判った今。 吸収され続ける人間に何の感情も沸かないが。 こんなのがまたいつ現れるかと思えば気が気では無い]
(*9) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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/* ふむ? ロザリンドがコミット提案? 明朝までにケリがつきそうな流れでもなし、明日最終日にした上でのコミット提案と見るべきだろうかな。 まぁ、そのくらいだとこちらとしても助かるか。 ゆるりと最終兵器時計の開発にいそしむことができるというものだ。
(-127) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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いやいやさすがにそりゃ無理だろうよ。
[>>175全部、などと言って、首を傾げるヒルダにつっこむ]
……。
[ヒルダと目の前の少女を見比べて]
というか、なんでそんなに帰したい。
[>>170嫌なら帰れ。 繰り返される言葉がなぜだか耳についた]
(176) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[デニールの仮説>>173を、菓子を食みながら聞いていた。]
……ベースが人間そのもの。 そんな、人間をロボットにする技術なんかがあるのだとしたら。
[だとするなら。 そんな土産話、提督が聞いたらどんな顔をするだろう。 ロクでもないと言って滅ぼしに掛かったりしないだろうか。]
僕達と遠くて近いと思ったのも、なんとなく 解るような気がするのだよ。
[ナノマシンの集合体である機械で、感情を有する生命体。 捉え方はおそらく違っていても、見方によっては 似ているのではないだろうか。]
(177) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[お土産に全部>>175と、贅沢な事を望む少女を見つめる瞳の色は変わらない。 ヒルダ達のエネルギーの流れを確認する。 尤もエネルギー供給の多い、保健所からのものだった。 このまま回線を手放せば、全部ではないが、相当数の人間の エネルギーを元に戻す事が出来るだろう。
だがその分更にチャージに時間が掛かる。
どうするかと、私は悩んでいた。 私にはもう彼らと戦う牙を持ってはいなかった。
全て消えるか、私が消えるか。
そのどちらかしか。残っていない事は誰よりも知っていた]
(178) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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ごじゅうよんばん、回転せっさく………、 ぜろばん、螺旋穿孔 、 ………。
[>>@24 ぶつぶつ。何度か口の中で呟いてからこくりと頷く。 持ってくるものを忘れないようにしなくては。
先ほど、少し動かしてみたときと同じように、 上体の重心を前に傾ければ、それに伴って椅子が前進する。 難しい操作も不要なのだから、便利だと思う。
きょろきょろ、と周囲を見回して、 頭上の数字を確認しながらも目的のものを探す。]
みゃっ、
[まだ操作に慣れないのか、 時折どこかに軽くぶつかってしまうこともあったが。]
(+152) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
|
|
[ユダに運命を弄ばれた者の1人だろうと思うから。 そんな答えをヘス>>176に返すつもりも無い]
「あなた達の声が煩いからですよ」
[静かな世界を邪魔するノイズ。 それは事実だからとはっきり言い切った]
(179) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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|
それだけはおやめなさい、人が死にます。
[>>+135 これから向かう所が何処であるのか、 そんな事は今知れるわけでも無いのだが、 修女の料理は億害あって一利も無い事は間違いない。
料理をつくる手に困っているようであれば、 コックにでも声をかけるのだろうし。]
(+153) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
|
>ロザリンドさん、及び地上の方々
展開によってはコミットもOKですよー。
(#0) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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>>178 すいません無茶言いました あっさり決裂すると思ったのよ……
(-129) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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私は、ずっとあなたを見て来ました。 ずっとずっと、です。
[表立って二人で合うことなどありませんし、 自我が戻ってからは二回しか触れ合っていません]
それでも全部知っているのですよ。 ね、もう一人の私。
だから寂しくありませんよ。 私はこれからもずっと、ロザリンドを見ています。
(-130) 2013/07/18(Thu) 00時半頃
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[デニールの仮説もまた、記録に残す。 この星を訪れてから随分と上書き不可の記録が増えた。
それもそのはず、今の今まで他惑星の生命と ゆっくりと語り合う機会など一度も無かったから、 記録する必要も無かったのだ。
他者に触れる事で自身も変わってしまった。 おそらくは旅行が終わっても以前のようにはなれないだろう。]
[青年は改めて二人を交互に見]
ん。 一緒に行くのだよ。
[出来る事は大して無いものの、それでも放ってはおけないから。 体勢を崩すタリアは気に掛けつつ、デニールの申し出>>174の 邪魔はすまいと口を引き結んでおいた。]
(180) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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―地中へ―
[車内へと身を潜らせると、やがて僅かな振動を以て 動き始めたという事が、窓の外の景色でわかる。 形状からよもや、と思っていたが進む先は暗奥。 実際にはどの辺りを突き進んでいるかも知れなかったが]
……これは、中を通っているんですか
[特に答えを求めるものでは無い声が漏れる。 地下を進むにしては動きは微細なもの>>@21。 壁に背を預ければやはり揺れは感じるも、 立っているのが苦痛、というほどでも無い*]
(+154) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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ノエルさんもロザリンドと会っていたのですね。 ならば、少しは話が早い。
私も、不可解な事はありますが。
ロボットに感情など、有り得ません。 有るのはプログラム…――だけ。
[プログラムだけ。 人間をベースに。それをした科学者がユダだというなら、 動機も頷ける。]
いえ。デニールさんが謝る必要はとくにありません。
此処でこうしていても此の街は守れないのも同意です。 担ぐ…――分かりました。
後方の監視は任せて下さい。
(181) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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そっか、うるさいよね。 それはごめん。
[>>179まるでここの住人、いや「主」であるかのような少女を見つめ返す]
アタシは―― アナタたちの邪魔をするつもりはないんだ。
静かに、平穏に過ごしたいって言うなら。 でもね、
アタシたちの平穏が邪魔されるんなら、ちょっとそこは困るんだよね。
(182) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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そうだ。 えぇと…それじゃあデニール、これを持ってて欲しいのだよ。
もしも何かがあった時にはキミが使ったら 良いんじゃないかなと思って。 教会との距離が5km以内なら使えるようだよ。
[移動の際、デニールに差し出したのは教会への転送札。 確か後1日の期限があるはずだと。]
僕はそう滅多にやられる事はないし、 移動するにしても飛んでいくから平気なのだよ。 …別に、キミが使わなくて誰かにあげても良いのだよ。
[ぐいぐいと押し付けて、デニールが受け取るまでは やめないつもり。]
(183) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[>>+138空を浮かぶ事に慣れていたとて、 地中を潜るという機会など皆無。
地階散歩を楽しむような響きを持つ感嘆を聞くが、 それに茶々を入れる事は無く。
何故なら、――]
…………。
[この微振動に、完全に酔いを感じていたからだ。 無言で窓の外を見て酔わないように気を取り直そうとしても 回転してゆく景色を見れば、益々酔いそうになる。
嬉々揚々と初体験に浮かれる以前に、 今日日珍しい動物アレルギーに悩まされる男は、 変な部分が、デリケート*]
(+155) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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>>183 Σそうだった<転送札 今2日目の夜……
ところで猫化どこいった
(-131) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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『煩い煩い煩い煩い煩い。本当に煩いです』
[チャージはまだ終わっていない。 エネルギーは必要だ。 それならどうすればいい]
『シティの全ての電源を使えば……何とかなりますかね。ナトゥーリア』
(*10) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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ふむ、動作はおおむね良好。あの程度ならば慣熟までにそう時間もかかるまい。
[時折ぶつける>>+152ことはあるようだが、球体の回転に支障はなさそうだ。あり合わせの試製品とはいえ、元はすでに形になっていたものの流用なのだから、それもまた予測の範疇。 そのことを確認して、手元の工作機へと視線を戻した]
で、あるならば、これもまたおよそ期待通りの回転を為してくれるのであろうな?
[問いかけたとて、鋼材が答える由もない]
ふんっ、我輩の回転の為すところだ。回転せぬわけもない。
[それは、絶対の自信]
(@25) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[>>179うるさいと言われた。 大概は自分がヒルダに向ける言葉。
わしわしと頭を掻く]
まあ、こっちの声が聞こえてるんなら、よかった。
[目の前の少女に、ぽつりと呟く。 淡い髪色。手入れをしたら金色に輝くだろう。 こちらから彼女の方へと流れていく、金の光に負けぬ程に。
彼女は自分たちと同じ、意志を保つ者。 その意志で、嫌なら帰れと繰り返している]
(184) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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…吐くならば回転の邪魔にならんところにしろよ?
[工作の手は止めぬままに。視線も投げず、気分の悪そうな男>>+155に背で告げる。 吐瀉物がかぶさり、手元が狂いでもしたらコトだ]
(@26) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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「……私達の平穏を全て奪ったのは人間。 自分達の欲望の為に全て奪い去って。 その犠牲の上でのうのうと平和を貪るのを当然とする人間などいらない」
[困る>>182と告げたヒルダに向けていた視線が熱を持つ。 焼き焦がすほどの憎悪を剥き出しに。
その少女の左手には光の紐の束が握られていた。 光の紐の先は奔流の中に沈んで見えないが、 それこそ精神エネルギーを運ぶ回線の象徴。 手を放せば、チップを繋いでいる全ての回線が外れて 望む通り流れる光は元へと還る]
(185) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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……ところで。 担ぐということは、まさか走って移動するということですか?
ノエルさんは飛べるのですね。 けれど、飛ぶにしてもエネルギーは消費するものです。
[変形した腕の様に翼でも生えるのだろうか。]
……デニールさん。 私をもう一度、オルガンの椅子に座らせて下さい。
(186) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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―回転螺旋城・セクション4『創造』―
………。
[>>@17 到着を告げられたその時、 男の頭の中では、世界の終焉とビックバンが同時に起こっていた。
振動が止むと同時、到着した場所へと降り立つ。 高度のある特殊な車椅子>>@22。 その動かし方に関しては耳を傾ける事なく、 何かを加工する機器>>1:@9が勝手に動いている光景に目を向け。]
(+156) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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借りますね、この『船』を。
[鍵盤型のキーを叩き、 船の機関システムにアクセスする。
やがて。 教会は浮上する。]
ノエルさん。同じ飛ぶなら、コチラの方が早いですよね。 では、向かいましょうか。
警察署まで。
[ペダルを強く踏み込み、高度を上げた。]*
(187) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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うん、飛べるのだよ。 脚の裏から空気を押し出してだね―――。
まあ確かにエネルギーの消費はあるにはあるけれど、 そもそも年がら年中戦っている種だから、そんなに 困る事はないのだよ。
[靴がボロボロになるからと、限定解除しても滅多に使う事の 無かった機能だが怒りの余り使ってしまった。 おかげで靴の裏に大きな穴が空いている。]
うん?どうしたのだよ?
[もう一度オルガンに、と告げる声>>186に ふと歩こうとする足を止めた。]
(188) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[>>+145>>@23>>+147自己紹介が為される間、魂が抜けていた。 ほぼ声が届いていなかったというほどに、気が気でなかった。]
ああ、ええと。
[>>@26吐くなら場所を選べと言われた所で、 ようやっと現世に戻った気がする。 荒々しい修女のエアバイクの運転にも動揺すらしなかったが、 これはちょっとダメかもわかりませんね]
大丈夫です、問題ありません。
[吐き気には至らず、と告げておく。 自失状態ではあったけれど、粗相をするほどに弱くも無い。]
(+157) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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/* その発想は無かった!!!!!wwwwww すごいやタリアさん…場の動かしが上手い…。
(-132) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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五十、 よん、番――…。
[どこだろう、と目的のものの所在を探しつつ。 操作に慣れるためにも、 時々くるりと回転してみたりだとかしてみる。]
ええっと、これ、 かしら…?
[必要なものを二つ、手にして戻ってきたのは、 もうしばらく後になってから**]
(+158) 2013/07/18(Thu) 01時頃
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[エネルギーを求める者。 それは世界征服を目論む「ユダ」である筈だった。 ならば少女は、ユダに繋がる者なのか。
還りなさいと、 うるさいからですと、静かに告げる少女は 邪な野望に与する者には見えなかった]
人間……?
[>>184人間に平穏を奪われたと、そう口にして。 少女の瞳が、一転して憎悪の色を帯びた]
待って、どういう、
[少女の手にした光の束。 それが放たれれば、光が、散る。 いくつもの光が、人の精神が。 元来た方向へと、逆に流れてゆく]
(189) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[眩しさに押し流されてゆきながら、 呑み込まれまいと、意識を強く持ちながら、 まだ答えの得られていない問いを繰り返す]
アナタは、誰――?**
(190) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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Σデフォの自分投票から いったん変えちゃうともう自分に戻せないんだった! ヘスに委任しておきます……
(-133) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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ならばいい。それで。 貴様、働く気はあるのかないのか。如何なんだ、ああ?
[一番いいバケツなどは頼まれなかった>>+157のだから、ひとまずは健康的懸念は外しておく。 なにやら呆けていた様子で、指示は聞いていなかったのかもしれないが。 働く気があるのか否か。あったとして、何ができるか。改めて、確認せねばならない]
(@27) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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………???
[一瞬、礼拝堂全体が揺れたような。 いや、この感覚は…一晩の宿を借りた教会のものと同じ。]
もしかして、教会。 飛んでる?
[その発想は無かった。 この教会を自在に動かせるのは神父かシスターマリアくらいかと 思い込んでいたのだから。]
タリアもデニールもやるのだよ。 このまま真っ直ぐ警察署に突撃すると早そうなのだよ!
(191) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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「静かな世界を邪魔するなら、こんなものいらない」
[私の嘆きに、助けを求める声に応えてくれた者はいなかった。 傍で共に並ぶ者ももういない。
自分の身を顧みず誰かを助けようとする聲等聞きたくない。 当然のように2人並ぶ姿等見ていたくはない。
そんなものが混じるような回線なら……要らない]
「持って還りなさい。そして二度と来るな!」
(192) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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ねこ、もう少し待ってて欲しいのだよ。 全部終わったら、シスターマリアを捜しに行くのだよ。
[椅子の下で不安そうに鳴いているように見える猫達に 手を差し出しながら、ひとつの約束。
案の定、その手にはいくつもの引っ掻き傷が 出来てしまうのだが。]
もう。 …僕は悪い人じゃないのだよー?
[少なくとも、今は。]
(193) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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>>192 すげえええええ ぞくぞくする
(-134) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[逆流する奔流に2人は押し流されて還るだろうか>>190 誰と問われても答えはしない。
ただ、口調からヘスは因縁のあるロボットを思い出すかもしれないが。
流れの行く末を確認せずに私は再び現実へと戻る。
戻る直前、痩せ細った両手を合わせてみた。
電子が両手を行き交っている筈なのに、ひどく冷たかった]
(194) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[>>@17ようは道具運びの雑用が課せられた仕事のようだ。
その他にも、と続けばその内のいくつかは 指示があれば行えるように思える。 荷運びに向かった修女>>@24>>>>+152>>+158をよそに。
働けるのか>>@27と問われれば、少し疲れた様相の侭口を開き。 なんとか数分前の記憶の糸を糸を手繰り寄せ、 彼女の名前を思い出すことには成功した。]
ええと、Ms.グラハム。 この通り右腕は現状動かしようもありませんので、 片手で持ち運べるものの運搬はできますね。
(+159) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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同じく、片手で行える動作であれば、 計算などの作業も可能ですけれども。
[肩から手首までを留めた包帯。 ギプスで固定された腕部。]
それと、……水はどこかにありますか。
[何か飲んで落ち着きたい、 物理的にも精神的にも確固たる胃はともかく、 物理的に『弱点』である頭の中は、まだぐわんぐわんしている]
(+160) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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ゴゴゴッ…――
[震動に、天井を見上げた。]
はい、ノエルさん。 飛んでいます。これ以上、靴の裏の穴が開かないで済みますね。
[灯るアイコンをぽちりと押せば、教会の形態は船に、或いは要塞へと変わるだろうか。地上の様子を示すモニターを見ながら、警察署の座標を打ち込む。]
進路確認。 はい、突撃ですね。もういちど、かちこみですね。
[保健所の様子が気になったが、もうネットワークにはアクセス出来なかった。]
(195) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[精神エネルギーを集めたその後。
素直に元の持ち主へと帰るだろうか。逆流したら、奔流したら。 その時は、私の中のエナジーストーンを用いるだけだ。
これは決意とでもいおうか。
幾つものシミュレーションの結果。
最終決断を、密かに下した。]*
(196) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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- 現実世界で -
[ナトゥーリアの傍に戻ると、やはり私の身体は機械の身体。 冷たくて重いロボット]
ナトゥーリア、寂しく無かったですか? すみません、エナジーストーンが無駄になりました。
でも心配しないで下さい。 シティ全てのエネルギーを使えば衛星の充電は可能です。 ちょっと時間は掛かりますが。
[シティ全ての支配権は今は無い。 仕方ないと、非常事態のコードをマザーに打ち込んで 最深部にあるシティの機関部を通常モードから非常時へと移行させた]
(197) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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『緊急事態が発生しました。 現時刻を持ってシティ全域への送電を中止。 全電力、エネルギーをシティ防御の為警察署へ送電します』
[それが最後のアナウンス。その数秒後にシティが闇に包まれる。 チップに繋がっていたケーブルは外れ、 警察署内にいるロボット以外の機械も全て停止する。 非常事態コードにより、牢や手錠等拘束機器も全て解除されていく]
(198) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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/* あ、れ? もしかして、精神エネルギー、返された、の、か。
ぉううw
(-135) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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/* 電脳世界だと動ける村が限られてくるので 全員が物理的に殴れる様に現実世界へ強制送還するのです。
(-136) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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>>197>>198 Σなるほどそうきたか! 手錠も電力で動いていたのね…… これはアレか怪盗どっちか生き残ったとき用ですね お気遣い本当にありがとう
(-137) 2013/07/18(Thu) 01時半頃
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[立て続けの異常に、 意志を持って動く者達は何かを察しただろうか。
動くものは命と意志のある者達だけ。
不安と恐怖で泣き叫ぶ者、暴れる者、震えてその場に蹲る者。
だがどれも私には届かない。
静かな空間でナトゥーリアと2人、再チャージが終わるのを待つ。 ただ、警察署に突っ込んだ船のせいで、警察署のセンサーが 正常に働く事は無く、空飛ぶ教会の接近を許してしまうのだが]
(199) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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なるほど? ならば貴様には完成品の運搬でもやってもらおうか。 …水? ちッ!
[露骨に舌打ちをしたのは面倒が先に立った結果だろうか。 がぁんっ!と壁面の歯車を蹴り飛ばす。 蹴り飛ばされた歯車はずれ、組み変わり、その回転のずれはやがて伝播し、セクション2において変動をもたらした]
好きに取れ。
[短く告げた頭上からは、がこんがこんと硬質な何かが転がり落ちる音がする。 集積された飲料缶の荷が崩れ、下層であるこのセクションへと向かって落ちてくる音だ]
(@28) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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>>199 Σ稲妻号
(-138) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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『早く、2人だけの静かな世界になるといいですね』
[静かな世界に私の声だけが響く。 寂しい、と嘴で私のボディを突いたけれど。 硬くて、冷たいだけだった]
(*11) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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それが済んだならば我輩の組み上げた機巧箱をセクション3へと運び上げろ。 目印は真鍮色の水平に回転する直径3mほどの平歯車。 その上に載せたならば、あとは歯車がしかるべき場所へと運搬し、自ら新たな回転となって組み込まれるはずだ。 しばらくは往復だからな。 適宜休息は取ってかまわん。 長期的に回転を続けることを考えて行動しろ。 分かったならばまずコイツからだ。
[告げる手元には、無数の歯車と車軸と發条から成る機巧が組み込まれた30cm四方ばかりの箱が掲げられている]
(@29) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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[二枚目の焼き菓子は、視線に応じて手渡した。>>153 エネルギーチャージの足しになるなら幸いだ。]
生命を手前勝手な都合で弄るんだ、 胸糞悪ィ話だけどな。 [人工生命に造詣深くない自分の言うことは、突拍子も無い上に的外れかもしれない。システムやプログラム上の異常を疑うよりも先、そのような発想に行き着いてしまうのも。
けれど、或いは、とも思う。 自分やヴェスパーが収集した情報。 それよりも昔、相方の祖父らが収集した情報。 その何処かに糸口は無かったか――― 検索が不可能なのが痛いが、記憶を手繰る。遠くて近いと称するノエルの方を暫し見詰めながら。>>177 事件が起きる前よりはずっとゴクアーク星人について理解の及ぶことも増えたが、まだ確信は少ないがゆえに。]
――…
[タリアの“違和感”もまた、胸に書き留める。]
(200) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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[まさか、と言われたが文字通り担いで走る心算だったなどと。>>186 是とも否とも答えに窮して、とりあえず指示に従う。 ふわとオルガンの椅子に下ろせば、]
ん? 何だ、これ?
[ノエルから差し出されたもの。>>183 ぐいぐいと押し付ける様に多少たじろいだものの、受け取って表から裏から眺める。青年の説明を聞いて得心したように、へぇ、と声を上げた。]
教会側が信者向けに配ってた移動手段、か? 便利なものがあるんだな。
ああ、何かあったとき一番足に困るのは俺だわな、この中じゃ……。 遠慮なく受け取っとく。助かる。
[礼を言って、上着の内側に札を仕舞った。 ぱん、と上から叩く。確かめる、仕草。]
(201) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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飛ぶのは知ってたが、 ここで動かすのか。 ……案外ロマンチストだったんだな、神父。
[仕組みの発案が神父とも限らないが、さておき。 オルガンの椅子に腰掛けたタリアが指を弾くたび、 軽やかな旋律が空気を震わせた。>>187
やがて、浮上する感覚。**]
(202) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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そうだ、ナトゥーリア。あなたに贈り物があったんです。
[誰も返さない静かな世界で、私はナトゥーリアへの贈り物を 思い出した。 小さなあのゴミは部屋の隅に落ちていた]
今知りたいですか? どうしましょうか? 私も頑張ったのですが、上手に出来たか心配なのですけど。
[ナトゥーリアに語り掛ける時が楽しい今。 近付く教会も、怪盗の2人の拘束が解け自由を取り戻した事も 今は不要な情報だった**]
(203) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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警察署に突撃。
…、望むところ。 真っ直ぐ進め。
[二度目のカチコミ。**]
(204) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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お前……人じゃないのか?
[>>185まるで少女の姿で、憎悪と呼ぶにふさわしい眼差しを相棒に向けるそれをに、呆然と、呟く。
人ではないのならなんなのか、と。
いや人ではないのか、と。
――まるで人のような何かなのか、と]
(205) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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お前……
[何かにたどり着きそうな思考は、問いかけを口にする前に、少女の声にかき消される。たたきつけるような、激しい言葉は、空間に響き渡り、光を振るわせたように見えた。
気づけば少女の手は、握っていたモノを手放す形。 震えたと思った光は逆しまに流れ始めて、>>189ヒルダの問いかけは、最後まで言葉にならないまま光に押し流されていく]
(206) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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[抗えない、流れの中で。 咄嗟に相棒に手を伸ばしながら、 少女の姿を捜す。
音にしようとした言葉は、唇を最初の音の形にしたところで固まって出てこなかった。 何故音にならなかったのかと疑問に思う。 それも一瞬のこと。
この空間の主然とした少女が「二度と来るな!」と拒絶すれば、光の流れは加速して、男の意志がその場に留まることも、許しはしなかった**]
(207) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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/* やりたいこと
5人警察署に集めてふるぼっこにされる。 ナトゥーリアに唄を贈る。 ヒルダに無傷のエナジーストーン(マザー)を渡すと言うか見せて気付かせる。
(-139) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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分かりました。
[>>@28軽いもの、とは伝えてはいないが 片手で持てる形状ともなればどの程度の重量か。 『鍵』と同等レベルのもので片手で掴めれば 任されたものを所定の位置へ運ぶつもり。]
――がっ、
[ごづん。ごづん。 頭頂部に鈍痛走る。
まさかと思ったが金ダライが降ってきたわけでは無かった。]
(+161) 2013/07/18(Thu) 02時頃
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/* まァなんだな。 稼動に最低限の電源を残し、外部ネットワークとの接続のことごとくを破壊すればろざりん殺さずに制圧できるなこれ。有線接続ケーブルを断線し、無線電波発振装置を破壊して。
さすがに墓下からその手の手出しなんぞする気は毛頭ないが。 我輩が地上にいたならばそうした。といった程度の呟きだ。
『これ以外の解決方法はありませんよ』とばかりに誘導されるとな。どうにも横紙を破りたくなる。 あとはまァ個人的な嗜好の問題もあるが。この辺はいずれ水掛け論だろうしなぁ。
(-140) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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[ややあって、床へ転がった飲料缶の一つを手に取る。 座っても支障の無さそうな場所へ腰を下げ。
飲料缶は今や懐かしい、レトロなプルタブ式だ。 ぷし、と軽快な空気の音を立てて飲み口を開く。]
此処がセクション4でしたっけ。 上層の方が若い番号なんですね。
[水分を補給しながら、与えられた役割を聞く。 縦長の工場のようなものをまず想像したのは、 このセクションしか見渡す余裕が無かったため。]
ええ、承知しました。 巨大な平歯車の方ですね?
[缶の中身を半分ほど空けてから、箱を受け取る為に歩み寄る。]
2013/07/18(Thu) 02時半頃
|
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[ややあって、床へ転がった飲料缶の一つを手に取る。 座っても支障の無さそうな場所へ腰を下げ。
飲料缶は今や懐かしい、レトロなプルタブ式だ。 ぷし、と軽快な空気の音を立てて飲み口を開く。]
此処がセクション4でしたっけ。 上層の方が若い番号なんですね。
[水分を補給しながら、与えられた役割を聞く。 縦長の工場のようなものをまず想像したのは、 このセクションしか見渡す余裕が無かったため。]
ええ、承知しました。 巨大な平歯車の方ですね?
[缶の中身を半分ほど空けてから、 箱>>@29を受け取る為に、歩み寄る。]
(+162) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
|
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/* メモにはそう書いたが、昨日そうやって書けば良かったとは思っている<COとか守護先とか落ちまわりとか。
(-141) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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これでかい缶じゃない…よね? 多分缶飲料で問題ないかなって思ったけど…。
(-142) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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|v・)……。
(-143) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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[デニールに転送札を受け取ってもらえたのを>>201確認すると、 一歩離れてサムズアップ。 一体どこでそんな仕草を覚えたのだろう。]
何もデニールが弱いとは思っていないのだよ。 ただ、キミは人間だから何かがあった時には 何よりも自分を優先して欲しいのだよ。
…なので、無事に戻るのだよ。 勿論皆で。
[そんな事を何気なしに言っていたが、 タリアの思い、決意は知らず。>>196]
(208) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
|
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かちこみ。
殴り込みの意。 別の方向では、頭を殴るという意味も持つらしいのだね。
ロザリンドの頭は、出来れば撫でたいのだけれどなあ。
[久々にナノマシンの方の検索機能をフル回転させて タリアの言葉の中にあった言語を調べる。
ただ、「撫でたい」の意味はほんの少し、 出会った頃のものとは変わっていた。**]
(209) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
|
|
そおゆうことだ。 受け取れ。
[いずれこれが手の内にある間は次に取り掛かることもできない。 振り向き、歩み寄る>>+162その手に投げつけた]
くれぐれも破壊してはくれるなよ? 今は時の螺旋がいかにも惜しい。
[破壊さえない限りは、多少場所を間違えたところでいずれは落ち着くべき場所に落ち着くだろう。それがこの城の構造だ]
(@30) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
|
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―旅の始まりを振り返る―
姉さん。 提督は言っていたよね。
「あの蒼い星の先祖達が、どういう星を作って来たのか 見て来て欲しい」って。
もしもだよ。 デニールの推論が本当だとしたら、提督は何と言うのだろうね? だから僕は思うのだよ、彼の推論は外れていて欲しいと。
…ゴクアーク星人のセリフじゃないって?
僕も、そう思うのだよ。
[しかし悪くはない、と青年は薄らと笑んだ。]
(=3) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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姉さん。 僕達はこれから警察署に行って、ロザリンドが何故 あんなに怒っているのか、ちょっと聞いてくるのだよ。
姉さんも一緒に居て欲しいのだよ。
(=4) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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贈り物ですか? なんでしょう、まさか猫なんていいませんよね。 ケモノはだめです、犬だけで精一杯です。
[思いもよらぬ声にきゅるりと首は傾きますが、 散歩をしなくても良い猫ならば、少しは楽かもしれません。 わかりません、組では何故か犬しか飼いませんでしたし]
二人だけの静かな世界で、ゆっくりしましょう?
[こつり、こつり、嘴を合わせる音は響かない。 それでもなんども、なんども、なんども、なんども]
(-144) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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知りたいですよ、焦らすのですか? ずるいです、はやくみせて、ロザリンド。 やはり猫ですか?それならそうと……
[そわり、青い目を輝かせる]
上手くって、なにをなんです?もう、ロザリンド。 いじわるはだめですよ、教えてください。
ほら、はやく!
(-145) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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いやですねえ。 虫も殺さぬような司祭が、破壊なんてするものですか。
[>>@30投げつけられた30cm四方程度の箱を片手で難なくキャッチ。 やたらに勢いが強いのは、何故だ。 それに疑問も抱くことは無いまま歩き出すが、思い出した様に。]
ああ、私はシメオン=アスティンと申します。 出来の悪い修道女共々、 暫くの間よろしくお願いしますね。
[名前も、苗字もどちらも個別識別記号でしかないが。 名乗れる名前はそれしか無い。 名乗りの後に、深々としたお辞儀を落とす。
作業を続けるであろうグラハムの邪魔にならぬよう、 また、仕事に取り掛かるべく歩き出した所で]
それにしても、地底のお城ですか…。
(+163) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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これもまた、 ―――ロマンですねえ。
[>>187>>202よもや教会の動力部が礼拝堂である事に対し、 ロマンティストと言い当てられてるなどと知らず。 その想像は遠からずといった所だろう。
男が『SORAHUNE』の創造に関して携わったのは十代。
子供の頃、とある星の玩具に憧れを抱いた。 しかし男に与えられた初めての玩具は『鍵』である。
だから、街の骨董品屋でウィンドウショッピングしただけ。 窓硝子越しに見た、ショーケースの中身は戦艦。
それは。――宇宙戦艦『ジ・アース』という作品だった**]
(+164) 2013/07/18(Thu) 02時半頃
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ハッ!よくもまァそのように口頭を回転させたものだ! 貴様はせいぜい虫“は”殺さぬだのといった程度だろうに。
[虫も殺さぬようなとはよく言ったものだと、一笑に付した]
シメオンだな。 ああ、よろしくなどはしてやるつもりもないが、せいぜい貴様の回転は役立てさせてもらおう。
[いささか遅れた自己紹介には減りもしない口の回転で返し、歩き出す背に同じく背を向けた]
ロマンか? ふんっ、下らんな。 否、そう感じるのであれば好きにしろ。
[少なくとも。この回転狂の価値基準のすべては『回転』だ。 地底の城とて、その一環に過ぎない]
(@31) 2013/07/18(Thu) 03時頃
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[かくして新たな労働力の回転を加え、グラハムの回転は加速する]
[時に新たな資材を。時に新たな工作具を求め、必要とあらば検算もしよう。 そうして作られていくのは歯車であり車軸であり、發条。それらは運ばれ、やがて回転を組み替えてゆく。それぞれのセクションで、わずかずつ]
[それは例えばセクション2の物資供給ルートであり、それは例えばセクション3の運搬効率であり、セクション4において生み出される様々な部材であり、資材だった]
[そうして生み出された回転の行き着く場所は、セクション6。そして、セクション7]
(@32) 2013/07/18(Thu) 03時頃
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[ドエライモンの構造を取り込み、ナノマシンのごく限られた機能―――自己修復を組み込んだ部材は、各所の耐久性を飛躍的に向上させた。 セクション6において内外からの圧力を支え、深淵の空洞を保ち続ける外壁に。 セクション7において、ただひたすら穿孔と採掘を実行し続けるその尖端に]
[機巧に頼った穿孔は、欠けた部材を新たに供給することで継続されていた。がしかし、未曾有の深層への到達は外部からの破壊にたびたび足止めを受け、停滞する。 それさえも組み込んだ上での計画だったが、ここに着て、その効率は大いに向上した。 なぜならば、破壊による足止めに対する時間の浪費が、皆無に近くなったのだから]
[かくして螺旋の城は、地殻を、マントルを穿ちぬき。 やがては惑星の核にまで到達して。そして]
[目的の物質を採取することに、成功した**]
(@33) 2013/07/18(Thu) 03時頃
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─殻の中─
[兄の『声』に意識を委ねる]
……さあ、どうなのかしら。 提督らしくない物言いだったから、分からないのだわ。ただでさえ気まぐれなのに。
[どの口が言うか]
(+165) 2013/07/18(Thu) 06時半頃
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当然、私も一緒なのだわ、兄さん。 一緒に、行きましょう。
――かちこみに。
[兄の言葉に、力強く笑む。喩え声は届かずとも、気持ちは届くと。 戦闘力は110万に昇ると]
(+166) 2013/07/18(Thu) 06時半頃
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― 回転螺旋城・セクション2『集積』 ―
[>>+150これはハロルド、とハロルドが言うのは何とも奇妙だが。 どうやらハルとハロルドは違うらしいと知れば少し頷いた。]
…タリアさんに何かあったのでしょう。 でなければ、そのプログラムを許可する理由がありません。
[正確にはタリアだけの話でもなかったが。 それが巡り巡って相棒の行く道にも介入していたとは、この時は知る由もない。――満面の笑みも。]
いえ…こちらこそ。 万が一が役に立って良かったです。
[当時自分の実力がどこまで及ぶのかと、あんまりに念を込めて作るものだから、休めだの気をつけろだの注意もされた記憶に残る一品だ。怖いプログラムでもあったが、それが役に立ったならと、礼には首を振って笑んだ。
あれ、誰に注意されたんだっけかと、影が過ぎるのは一瞬。]
(+167) 2013/07/18(Thu) 08時頃
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にしても誰に対して使ったんだろう。
[「神の子羊」プログラム。 タリアに危険が及んだのは間違いないが。ならその相手は誰なのだろうかと、ハロルドとシャナが話す合間に一人首をかしげた。
神の子羊、生贄、犠牲、神様 ―――教会。 うーんと眉根を寄せながら、搾り取られた物を、他から寄せ集めて再構築するかのように唸った。 生贄や犠牲、という言葉にも何かしら強い物を感じなくはなかったが。]
教会…関係あるんでしょうか。
[そういえばシャナは司祭とシスターの顔を思い出せないと言っていたか。関わりがあるのだろうかと、ふと思う。]
(+168) 2013/07/18(Thu) 08時頃
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……とりあえず、グラハムさんの所へ行きますか。 お呼びがかかってましたし。
[明確な形にするには、まだ少し足りないだろうか。 シャナやハロルド、サミーもいれば彼にもそうつげながら。]
あ、ハロルドさん一切れ食べますか?
[ついでにパンケーキも差し出しながら、歩き出そうと**]
(+169) 2013/07/18(Thu) 08時頃
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/* みんな寝たからと油断してお返事遅くなってしまいました。 あと1分で夜明けですね。…お疲れ様でした。
(-146) 2013/07/18(Thu) 08時頃
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