人狼物語ぐたるてぃめっと


38 【飛び入り歓迎・突発RP】WhiteCUBE

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


教会の鐘が鳴らされ、聖貨騎士団が到着した。村の名士が応対する中、集まった人々はわけも知らされず、言い知れぬ不安を感じていた……。
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が1人、賢者が1人、降霊者が1人、追従者が1人、煽動者が1人、人犬が1人、生贄が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、邪気悪魔が1人いるようだ。


【人】 アナスタシア

……まさか。 ほんとうに?

(0) 2011/04/25(Mon) 00時頃

アナスタシアは時が進むよう祈った。


【人】 メーフィエ

[シーツの中と、他のドアからそれぞれ現れた二人とを見て、
 やはり似たような格好をさせられている。]

 お前らも、なのか?

[怪訝そうに問う。
 まるで、この並んだ扉の全てに、似たような姿の者たちが眠っているのではないかとまで思えた。]

(1) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【独】 イライダ

/*
ああそうか0時開始ね!
びっくり

人犬!
よおおしこれは 襲撃されたい!

(-0) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【赤】 ベルナルト

[白い肌は、奥で流れる血潮の色など垣間見せる事もなく。

ならば、この場所の白い壁も天井も、何事かを隠しているのかもしれない。]

(*0) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 イライダ

お前らも?
と、聞かれても

[男>>1の言葉に緩く首を傾げる]

ここはいったい何なのかしら
あなたの状況もわからないわ

…まぁ、同じような格好をしている
同じ場所に居る

共通点は多々あるけれどね…

(2) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 ダニール

― 個室 ―

[まだ、ぼんやりとしながら、天井をみている。
 少し、どこからか、音がする気もするが、よくわからない。]

 何か、……書くもの……

[ふと、そんなことを思いついて、寝台から降りると、部屋内を探すけれど…。
 そこは白い白い空間……。]

 ………

(3) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【独】 イライダ

何なの
何なの

[頭の中では考え続ける]

[落ち着いた素振りはもはや性格]

何なの

何なの?

(-1) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 オリガ

[メーフィエの手で現れた白い影の正体に目を瞬かせる。
何が起きているのか理解できないとの表情を浮かべつつ。]

 ――…。

[>>0:46 解らないとの言葉、同じような衣装をみれば。
やがて、彼女も同じ境遇と知れて。]

 貴方もその…同じく…、
 記憶が無いの、…?

[目の前のメーフィエもそうだったから。]

 あたしはその…。
 オリガ……。

[視線を胸元の名札に落として。
違和感のある名前を口にした。]

(4) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 メーフィエ

 あぁ、そうか…何から話したら良いものやら…。

[艶の薄い亜麻色の髪をクシャリと掻いて、表情を歪めた。]

 さっきまで、そこの部屋で寝てた。
 …ここが何処だかよく分からないし、
 その…なんでここにいるのか、そもそも俺は今まで何してたのか…さっぱりだ。

 名前だけはなんだか…ココに書いてあるみたいだけど。

[メーフィエと綴られた名札を指し示す。]

 大体…病院だとしたら、患者だけで職員が居ないとかおか…し……

[ドクン。]
[体の芯の方で、何かが軋んだ、ような。]

[真っ青な顔で、蹲る。]

(5) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 メーフィエ

[まるで、魂が揺らぐような。
 体の中が根本的に書き換わるような…

 そんな不快な感覚と共に、意識が薄れた。]

(6) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 イライダ

うん?
お前ら?

[言った後に気付いて、辺りを見る
 部屋の外へ出てきた姿>>0:48は見えただろうか]

あら、 まあ

五人?

[ここに居る人数を数えた]

(7) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 イライダ

ええ、
どうやらそうみたい

[女>>4の言葉に指先を額に緩く当てて眉を寄せる]

オリガ、ね
…その服、書かれている名前
あなたの名前なの?

[訪ねた後、自分の服を見下ろして
 再び視線をオリガと名乗る彼女へ向けた]

じゃあ私は、……イライダ、ね

(8) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 イライダ

[オリガに訊ねたけれど、
 メーフィエ>>5と名乗る彼の言葉に口元に指先を当てる]

なるほど
その状況なら、私「も」よ

病院…

[そう呟いて、白い辺りを見回したけれど、]


ちょっと、どうしたの

[蹲る様子に数歩そちらへ歩を進め、視線を向けた]

(9) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 ダニール

― 個室 ―

 何が起こった?

[何もないとわかると、歯を右手の薬指にたてた。
 力をこめて、その先を噛み潰す。]

 ……ッ

[鋭い痛みとともに、見えるのは赤い血。
 夢でも、痛いのかもしれない。でも、それはつぷりとにじんでくる。]

 ――……わかること……。

[見回す。自分の服。名前がある…。それを掴む。
 名札をみた。]

 ――ダニー……。

(10) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【独】 イライダ

/*
なのってねーよ

(-2) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【独】 イライダ

何なの
何なの

なん…


[ひゅう
 喉の奥の 息遣いが 大きく聞こえる]

(-3) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 オリガ

 ええ、あたしも同じ。
 
[メーフィエの説明に頷きつつ。]

 メーフィエ……。
 無理しないで……。

 此処が病院なら……貴方も……。

[真っ青な顔で蹲るメーフィエの背を、
撫でようと手を伸ばす。

同じような境遇なら手術の跡――。
それも同じと思って。

胸が押しつぶされそうになった。]

(11) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

ダニールは、寝台から降りると、白い壁に、血で「DANNY]と大きく書いた。

2011/04/25(Mon) 00時半頃


【独】 イライダ

違和感
ずっとある 服のした

この趣味じゃない服のしたがどうなってるかなんて

知りたくもないわ



でも
何なの
何なの?  本当に

(-4) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 ベルナルト

─ →廊下 ─

ふん、タコ部屋はいくつもあるみたいだな。

[廊下の両側には、自分が今し方くぐったドアと同じものが等間隔に並んでいた。恐らく各々の室内の様子も、自分がいたところと変わりないのだろう。]

[歩みを進めてゆくと、前方に、曲がり角があった。
そこまで行って、いったん足を止め、曲がり角の先を見ると、数人の人影が見えた。
彼らの身に着けているのは、おそらく自分と同じく白のパジャマなのだろう。]

よう、何してるんだい?

(12) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 イライダ

[はあ
 ひゅう
 のどの奥での息遣いが、耳に大きく聞こえた

 はあ

 一度ゆっくり、静かに息を吐いて、吸って、
 飲み込んだ]

ねえ
彼、大丈夫なの?

[背を撫でようとする>>11様子に眉を寄せたまま視線を送る]

(13) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 オリガ

 あたしの名前と言われればそう…。

[自分の名前と言われると確り肯定する事もできず、
曖昧になる。]

 貴女はイライダ、ね…。

[それが本名かは分らないけど、
便宜上、そう呼ぶしかなくて。]

(14) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 イライダ

[かかる声>>12に視線を向ける]

また増えた…

[小さく呟かれる言葉]

とりあえずは、具合の悪そうな彼の心配かしら

[両腕を組みなおして答えた]

(15) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 オリガ

 何って――…。
 苦しそうなの。

 顔色も蒼ざめて……。

[>>12に、蹲るメーフィエから視線を向ける。
やや声が感情的になった。]

 分らないけど、さっきも……
 頭が痛いって、気分が悪そうだったから。

 あたし、…心配、で。

[>>13の問いに声を震わせつつ。]

(16) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【独】 オリガ

/*
今日、始まるなんて予想してませんでした。
昨日の夜、人数が集まりませんでしたのシスメセが出ていたのにね!(/ω\*)

(-5) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

ダニールは、壁に自分の名らしきものを血で書いたのち。また部屋の(寝台に腰掛ける。

2011/04/25(Mon) 00時半頃


【独】 オリガ

/*
あれ、感情があまり無い子にしようかなって思ったんだけど…。
???ちょっと感情がでてきちゃったよ!

(-6) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 イライダ

そうね
そう呼んでもらって構わない  わ

[イライダと返ってくる言葉>>14に対して、
 ひとつだけ詰まったような間は混じる
 心配だという言葉>>16に、視線だけを送ったまま]

頭が?

…病院、職員がいないとおかしいって
今彼言ったわよね

探してみましょう

[そういうと裸足のまま、足音を立てないように、つま先で
 オリガたちを通り抜け、廊下を歩きはじめる]

(17) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【独】 イライダ

イライダ


私の名前?
そうね、そうかもしれない

そうかしら

(-7) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 ダニール

― ダニーの個室 ―

[名を書き終わったあと、まだ指からは血が出ていて、
 なので、今度は手短な壁に[BLOOD]と書く。
 それでもとまらない。[NON STOP]と書き加えた。]

 ――……。

[それからは、ベッド、シーツ、ピロー、などなど、部屋にあるものの単語を書き上げて行く・・・・・・。
 やがて、部屋にあるものの名前をすべて書き終えた時、やっと部屋の外へ出ようとするだろう。*]

(18) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 オリガ

 ええ、お願い。
 誰か、お医者さんか看護師さんがいたら…。

 此処に…。

[>>17の言葉に縋るような瞳を向けた。]

(19) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【独】 オリガ

/*
あれ?百合ん百合んしようと思っていたのに。

(-8) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

【人】 イライダ

ええ
居たらね

[>>19かかる声に振り返らずに言葉だけを返した
 他の子供や新しく来た彼がどうするのかも気にせずに
 着いてくるとしても残るとしても振り返りはしない

 す、す、す
 つま先だけで歩く速度は遅くもなく早くもない]



[組んでいた両腕を解いて、片手を口元に当てる]

(20) 2011/04/25(Mon) 01時頃

【人】 ベルナルト

具合の悪そうな彼?

[言われてみれば、一人は遠目にも苦しげな風情でうずくまっていた。]

どっかで休ませとくかい?

[必要ならば、肩ぐらいは貸してもいいと思いながら、他の者に問い掛ける。]

(21) 2011/04/25(Mon) 01時頃

ベルナルトは、近寄りざまに、その場から離れるように歩く娘とすれ違った。

2011/04/25(Mon) 01時頃


【人】 オリガ

[胸元の名札を確認して。]

 その、ベルナルト……で、いいのかしら。


 そうね、休ませて…。
 ベッドに移動するのに手を貸してくれると嬉しい。

[蒼ざめ意識が朦朧としているように蹲るメーフィエ。
その背をしゃがみつつ撫でる。

ベルナルト>>21にやや上目になりながら言葉を返し、
メーフィエが出てきた部屋のドアに視線を向けた。]

(22) 2011/04/25(Mon) 01時頃

【人】 ベルナルト

んー、いいんじゃないかね。

──少なくとも、「Bernard」を否定できる何かを、俺は知ってるわけじゃないし。

[名を問われて、淡い色の髪の娘に返す言葉には、少しだけ自嘲の苦みがこもる。]

そこの部屋に担ぎ込んだらいいんだな?

[胸に“オリガ”と縫い付けられた娘の視線の方に目をやり]

歩けるか?

[とうずくまった男に声をかける。

まあ、返事があろうがなかろうが、男に肩を貸して、寝台のあるところまで*運ぶのだが*。]

(23) 2011/04/25(Mon) 01時頃

ベルナルトは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 01時半頃


【人】 イライダ

[歩いても歩いても人影は見えない
 足音を立てずに歩く 歩く]



メーフィエが言った言葉
彼ももう、ここを一度彷徨ったのかしら

誰も居ないのを

[確認していたのかしら
 喉の奥 息遣いが耳に届いた

 首元に手を当てる
 ゆっくりと手を胸元へ下ろす]



[ぴた
 眉を寄せたまま、一度立ち止まった]

(24) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

【独】 イライダ

/*
もう誰もこないよね
ですよね

(-9) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

【独】 イライダ

何なの?
何なの

何なの 何なのなんなの


ここはどこなの?
私はだれなの

ここはどこ?
わたしはだれ? なんて  なんて、ナンセンス

(-10) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

【独】 イライダ

息が苦しい
頭が痛い

彼が倒れたのは、こういうこと?

でもなにか、
違う気がする…


はあ
    はあ

(-11) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

【人】 オリガ

[>>23の自嘲するような苦味を交えた言い様に、
彼もまた名を記憶していない自分達と同じ境遇と知る。]

 ――…。
 貴方も同じなの、ね。

[胸元の名札に視線を感じると、
その名を実感できないまま、複雑な感情が湧くも。]

 ええ、そこの部屋にお願い。
 ありがと…。

[メーフィエが先程出てきた扉を見て頷く。

返事はあっただろう、か――…。

ベルナルトが寝台まで運ぶのなら、
女も手を添え、手伝う心算で**]

(25) 2011/04/25(Mon) 01時半頃

オリガは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 01時半頃


【人】 イライダ

[そしてまた歩き出す
 並んだ部屋の扉 扉 扉

 物音はするだろうかと耳を澄ましながら

 足音を立てないように*歩く*]

(26) 2011/04/25(Mon) 02時頃

イライダは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 02時頃


【人】 ナタリー


 …―――?

[シーツを剥がれて、ちょこんと出した顔の先
男、女、と言う存在は理解出来る
そうか、ここには男と女がいるんだ]

 僕、ナタリー

[胸に名前があるらしい事を知り
自分の名札・・・と思しき物を、指さしながら
それだけ、語った
そうか、僕はナタリーと言うんだ]

(27) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【人】 ロラン

[個室の中で横たわっているうちに少しずつ意識が覚醒する。
遠くに人の声がする。
誰の声かは、わからない]

[手をついてゆっくりと身体を起こす。
身体の起こし方もどこかぎこちなく。

それから、部屋を見渡す。
白い。

白い。


白い部屋]

(28) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【人】 ナタリー

[胸の奥、ずっと深い所から
何かが這い上がって来るような、感覚を覚えて
ふと、周りを見回したけれど
答えをくれる者など、あるはずもなく]

 …――――

[僕は、何なんだろう
僕はナタリー、身体的には女性だと思われるし、自覚もある
背の高さは、普通の男の人の、顎くらい
歳は体から推測して、まだ第二次成長の途中か終わり頃

うん、そんな事はちゃんとわかる
ただ、細かい自分の事を思い出そうとすると、靄がかかる]

 …―――?

[この靄を、振り払ってしまいたくて
ふるふる、小さく頭を振ったのに
やはり頭は、すっきりしやしなかった]

(29) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【赤】 ナタリー


 僕は、何なんだろう

[お腹がすいた、感じがする
シーツの中で、呟いた言葉
目覚め始めた何かが、動き出した予感がする]

(*1) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【人】 ロラン

[息をする。生きている]

[生きてはいるが。
自分が何者なのかの記憶が]


[何処か遠い]


[ぼんやりとしたままベッドから降りて歩けば、やがて扉へと辿り着く]

[トン、タン、トタン、タンタ、トン]

[扉を開く前、指先で軽くドアノブを叩いた。
何のリズムかはわからない。雨漏りの、音。かもしれない]

(30) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【人】 ナタリー


 僕はお化け

[わからない事は、考えないのが一番いい
そう、結論を出したようで
シーツをヒラヒラ、させながら
ふらり、廊下を歩いて行く

人から離れたい、というつもりはなかったけれど
話してる事、私には難しいようだし
ここが何処か知りたい、ともあまり思わないんだ

頭は、まだまともに回りはしないけれど
今は、自分の生活空間を見る事にしようと想う]

 お化けだぞー

(31) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【人】 ロラン

[廊下に出れば、やがて白い服のニンゲンを見つけるだろう。
知らない顔。あれは男で、あれは女だと、その程度の区別はつけられるが。
どれが、誰かは、さっぱりだ]


[タン、タタ、トン]

[指先で自分の腿を、軽く叩く。無意識に]


――…誰?

[やっと搾り出した声は、何日ぶりのものなのか、何ヶ月ぶりのものなのか。
掠れるような響きで、それでも、窓もない壁だらけの廊下では声量に反して*よく響いただろう*]

(32) 2011/04/25(Mon) 05時頃

ロランは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 05時頃


【独】 ロラン

[タン、トタン、タン、タ、トントン]

これは、何の、音だっけ――…?



[トタン、タン、タ、タタ、タン]


雨漏りの音、かもしれない。

(-12) 2011/04/25(Mon) 05時頃

【人】 ナタリー

[ひらり、ひらひら、まるで舞うかのように
白いシーツをはためかせて、廊下を歩く
顔は出しているから、お化けごっこは出来そうにないけれど]

 ん…――――

[ふと、朧に結んだ世界の輪郭が
急激に、はっきりとする瞬間が訪れる

それは、長くは続かない物だけれど
寝ぼけたような僕から、本当の僕になる瞬間がある
その瞬間に、出来るだけ多くの事を考える
僕は何で、僕は誰で、僕はどうしたいのか]

 僕は…――――

(33) 2011/04/25(Mon) 05時半頃

【人】 ナタリー


 僕は、何がしたいんだろう

[ただ、言葉にならぬほどに 寝ぼけた僕も、覚醒した僕も
何か、大事な事を忘れているような気がしてならず
思いだそうと、頭をひねる度に
頭にかかった靄が広がり、寝ぼけた僕に戻ってしまう]

 …――――

[終わらない、変わらない
何度繰り返せば、止まった時計は動き出すのだろう
記憶の扉を開くカギを、僕は何処に落としてしまったのだろう]

 僕は…―――

[*何をしたらいいんだろう*]

(34) 2011/04/25(Mon) 06時頃

ナタリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 06時頃


【人】 ダニール

― 廊下 ―

[薬指の血はまだ少しずつ染み出している。
 廊下に出ると、やはり白かった。

 なので、振り返ったドアに[WHITE]と書く。
 それの色は白の中ではとても鮮やかに見える。視線を流すと、ドアが並んでいるのも見えた。そこで、まず、自分の出てきたドアに「1」と書いた。]

(35) 2011/04/25(Mon) 07時半頃

【人】 ダニール

[それから、ついと向かったドアに、



「2」と書く。
次はもう赴くまま、見つけたドアに数字を血で書いた。
「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」「10」「11」]

 11………。

[もうそこらにドアがないのを確認すると、「11」と呟いて、ぶつぶつと何か言い始める。
 もしかすると、その文字を書いてる途中に誰かにあったかもしれないが、書いてる時は、話しかけられても見ることもない。]

(36) 2011/04/25(Mon) 08時頃

【人】 ダニール

 11……



        11 dimensions of space-time

[そして、指から出る血文字は床にそんな文字を刻んだ。**]

(37) 2011/04/25(Mon) 08時頃

ダニールは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 08時頃


【人】 メーフィエ

 …あぁ、済まない……
[朦朧とした意識の中でベッドまで運ばれたのはなんとなくわかった。
 ぐったりと横たわり、白い天井を見上げる。

 まだ、起きるには早すぎたんだろう。
 なんだかそんなことを感じて、頭に手をやる。

 さらさらと指通りのいい、淡い色の髪を撫ぜ、
 その手が後頭部へ触れて、ギクリとした。]

 なに、これ。

[まるで縫い合わせたような痕。
 指で辿ればそれは、背中へ、肩へ、腕へ…

 言いようのない恐怖感に慌てて起き上がろうとして、目の前が暗くなった。]

(38) 2011/04/25(Mon) 09時頃

【独】 サーシャ

/*
始まっていた……だと……
しかも煽動者……だと……
なんてロールしにくい役職が来たんだ。
あれか。最初は腹黒敬語でカニバ人狼を予定してたけどこうなったら純白敬語で私が死んだ時にみんなが心を乱すような、信頼されるポジションを狙えばいいのか。
はい無理です←

(-13) 2011/04/25(Mon) 09時頃

【人】 サーシャ

─ 個室 ─

[その白は音を吸い込むことを止めたのか。
遠くから聞こえる声、足音。
――誰かが、いる。

誰が?
分からない。

そもそもここは?
分からない。

何故ここに?
分からない。

自分は……誰?
――分からない]

(39) 2011/04/25(Mon) 09時頃

【人】 サーシャ

[愕然とした。
何一つ。覚えていることがない。
まるでこの部屋のように記憶すらも真っ白で。
嗚呼、嗚呼。着ている服すら真っ白で。
ふと見下ろした胸元につけられたネームプレート。
刻まれている文字は]

…………サーシャ?
それが、私の名前だと言うのですか……?

[勿論その疑問に答えは出ない。
答える人もいない]

(40) 2011/04/25(Mon) 09時頃

【人】 ミハイル

― 個室 ―

 ――……人が、いるのか。

[眇めた眼で見詰める先は、おそらく廊下へと続く筈の扉。
悲鳴の後、取り立てて危機を示すような声は届かない。
しかし、多数の人間の作るさざめきが聴こえた。

そのことに、少し唇の端を歪める。
白に消える、笑みになりそこねたような表情。
口元付近を彷徨っていた手が、落ちる。]

 ん、ん?

[寝台から起きあがる際についた手に指に、
胸に感じたよりも強い違和感を感じた。]

(41) 2011/04/25(Mon) 09時頃

【人】 サーシャ

─ 廊下 ─

[答えの出ない疑問を考えるのは辞めた。
何故か妙に引き攣る身体を無理に動かし廊下へと出る。
そこにいたのは――]

……な、なにをしてらっしゃるんですか?
血が……は、早く手当てをしないと。

[自らの血液で文字を綴る者を見て、そう声をかけるけれど。
声をかけても相手は振り向きすらせずひたすらに書き続けていた。
それを強引に止める事も出来ず、さりとて立ち去ることも出来ず。
ただその動向を見守ることしか*出来なかった*]

(42) 2011/04/25(Mon) 09時頃

サーシャは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 09時頃


【人】 ミハイル

[ベッドからコンクリートがむき出しの床へと降り立つと、
まじまじと聴き手である右手を見詰めた。
縫い合わせを解いたよな、痕が無数に。

――……目が粗いな、と何故かそのような事を思う。

その間に、扉の向こう、先程より近くに人の気配。
それと共に、扉にその人物が触れたような微かな音が聴こえた。]

 とりあえず、ま、外に出て見るべきか。

[何か悩むよう、違和の強い
――……けれど、問題なく動く右手を頭に暫く置き、
その後、頭皮を掻くと、その手を扉に伸ばし、開けた。

ベッド脇に置いてあったスリッパを引っ掛けると、
男は廊下へと。]

(43) 2011/04/25(Mon) 09時頃

ミハイルは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 09時頃


【赤】 ミハイル

[違和を覚えたのは手だけではない。
ベッドから床に降り立った後、
手を見詰めながら眉間に僅か皺を寄せる。]

 ――……頭、イカれちまって入院、とかか?

[外からではない、裡から人の気配のようなものを感じたのだ。
精神病の中には、そのような症状がなかったか、と。
考えても、此処が何処か、己が誰かが、釈然としない。
それが、思い浮かんだ原因と一致するように思えてならず。

一つ息を吐くと、傷だらけの右手を扉に伸ばしたのだった。]

(*2) 2011/04/25(Mon) 09時頃

【独】 ミハイル

/*
あ、利き手、左にするべきだったか!
と、今更チップを見て思うのだった。

(-14) 2011/04/25(Mon) 09時半頃

【人】 メーフィエ

 …気持ち、悪い。

[身体感覚だけではなく、知らぬ間に何かされたらしいことが。
 いや、覚えていないのだから同意の上でのことで、忘れているだけかもしれないけど…

 気分は悪いが酷く落ち着かなくて、騙し騙しベッドから降りる。]

 共通点…
 みんな境遇は同じみたい…なら、流行病とか大災害…とか…

 少なくとも、これが治療だとしたら…どんな症状だったんだ。
 こんなの、知らない。

[ぽつりぽつりと独り言を零すことで考えをまとめる癖が、どうやら自分にはあるらしいと気づいたのは…廊下へのドアを開けた辺り。]

(44) 2011/04/25(Mon) 09時半頃

【人】 ミハイル

― 廊下 ―

[扉を開ける頃には、扉の前にあった気配は消えていた。
少し離れた場所で、男が男を止めるような声がした。
視線をあげると、向かい合わせの部屋の扉に血文字。
書かれていた番号は何であったか。]

 あぁ?

[閉めた扉を振り返れば、そこにも血文字が刻まれていた。
白に浮かぶ紅の異常さに、癖のように頭を掻く手は、
違和を感じる右ではなく左。]

 なんなんだ……――。

[軽い溜息を吐き、視線を巡らせれば扉が一つ開いた。
そこから現れた、独り言を零す男と視線は合うか否か。]

(45) 2011/04/25(Mon) 09時半頃

【人】 ユーリー

―個室―
[熱い]
[左の眼球がぴくぴくと、引きつるように痙攣する。目蓋に触れて眼帯の施されてあった事に気づく。痛みはない、違和感もない、全身がけだるく熱いだけで何か意味があるものには思えなかった。]

[意味があるもの、といえば]
[記憶を探るという行為が無意味であることに気づいたのは、
 目覚めてどれほど経ってからだろうか。
 状況の不明さはともかく、自己という存在に対する認識の欠落はさすがにアルコールでは片付けられない]

 酒のせいじゃないってことは、
 ……頭の病院にでもぶちこまれたか。

[部屋を見回せば、その白い無機質さに異様を感じる。
ドアノブに手をかけた、鍵はかかっていない、薄く笑う。
その冷えた感触が、熱い体にはひどく心地よかったので]

(46) 2011/04/25(Mon) 10時半頃

ユーリーは、音を立てて扉を開けた瞬間、わずか感じた異臭を、血の匂いだと認識した。

2011/04/25(Mon) 10時半頃


ユーリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 10時半頃


【人】 ミハイル

[独り言を零しながら扉を開けた男とは、
視線が合ったか、合わなかったか。
どちらにしても、声をかけようとして機会を失ったのは、
近くの個室の扉が再び開いたからだ。
一度開きかけた唇が、閉じられ、また開かれる。]

 ――……よぉ?

[小さくあげた声は、2人に対してになったか。
探る様な視線を送る中、相手の胸元にプレートを見つければ、
自分の胸元に視線を落とす。

その段階で、己の名がミハイルであろうことを知った。]

(47) 2011/04/25(Mon) 10時半頃

【人】 ユーリー

―廊下―
[扉を開けたところで、血の匂いに続いて一人の男の姿。
 無論、見覚えはない。あるいはあったのだとしても、それをわからないだろう気はした。かけられた声にも軽薄な薄笑いを消さぬまま]

 なに、ここどこ?
 アンタも頭イかれてんの?

[挨拶がわりに軽口よこして、相手の視線の移動する先を見やる。
 胸のプレートに触れて、ユーリー、片目を狭めながら読み取る。己自身の名を示すのだろうそれは、しっくり来ない。]

 ……で、なんで俺アンタとペアルックしてんの?

[相手のプレートを覗き込むように、近寄る。
 名を認識すれば、眼帯の下の目玉がびくびくと、疼いた]

(48) 2011/04/25(Mon) 11時頃

ユーリーは、名を読み取れば、ミハイル?と囁くほどの音で、声に出してみて。

2011/04/25(Mon) 11時頃


【人】 メーフィエ

 …ぁ。

[まず気づいたのは、先ほどとは全く違う鮮やかな色に彩られた光景。

 その後に、そこに居た男と目があったのに気づいた。]

 これは…。


 お前がやった、って感じでもなさそうだ…ね?

(49) 2011/04/25(Mon) 11時頃

【人】 ミハイル

― 廊下 ―

 『も』ってことは、オマエ『も』か。

[かけられた声に、くくっと喉を鳴らす。
無意識に右手が、下穿きのポケットを探るが、目的の感覚は得られない。
だらりと手を下に垂らすと、片目を眇める相手を見遣る。]

 ペアルックねぇ、俺とだけじゃ、なさそうだが。
 まぁ、格好と状況から、此処が病院じゃねぇかな……とは思うが、
 残念ながら頭がイかれちまってるみてぇで、
 正しいことは判らんねぇ。

[皮肉げに唇の端を歪めて、近寄ってくる男のプレートを改めて見る。]

 ユーリー……は、眼がイかれて入院した
 とかいうんじゃないのかい?

[ミハエルと己の名らしい単語を聴けば、
視眼帯越しに眼差しを合わすよう、貌をあげ尋ねた。]

(50) 2011/04/25(Mon) 11時頃

【人】 メーフィエ

 イかれてる、と言われれば…そうかもしれない、けど。

[おかしい。なにかがおかしい。
 居心地の悪さと、奇妙な一致。]

 みんながみんな…同じ服を着て、同じように寝かされてて…

 同じように、覚えていないという。
[眉を少し寄せて、難しそうな顔。]

 安易に考えうるケースは二つ。
 記憶が消えるとか…そんな症状の病気が流行って隔離されたか、

 もしくは…
[首の後ろ、縫合痕に思わず手をやって問う。]
 お前らにも、無い?
 新しい傷。…切開して縫合されたような。

(51) 2011/04/25(Mon) 11時頃

【削除】 ミハイル

 扉の血文字は、俺がやったんじゃねぇよ。

[部屋から出て、最初に視線あった男の問いかけに、
否と答えると、だらりと下げた右手が手持無沙汰を覚えたか、
顎へと上がり、己の顎を撫でた。]

2011/04/25(Mon) 11時頃

ユーリーは、狭い視界の外からの声にも、いちどちらりと目をやった。

2011/04/25(Mon) 11時頃


【人】 ミハイル

 扉の血文字は、俺がやったんじゃねぇよ。

[部屋から出て、最初に視線あった男の問いかけに、
否と答えると、だらりと下げた右手が手持無沙汰を覚えたか、
顎へと上がり、己の顎を撫でた。]

 んん?
 新しい傷ねぇ……こいつの事かい?

[視線合った男
――……プレートを見ればメーフィエと記されていた
の言葉にその顎に宛てた手を離し、ひらりと振って見せる。
そこにあるは、掌に指に、無数に走る縫合された痕。]

(52) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 ミハイル

 というか、『みんな』記憶がねぇってことかい。
 『みんな』が、誰をさすのか判らねぇけど。

[傷跡を晒しながら、メーフィエの言葉に引っかかりを覚え、
左手で頭を掻きながら呟きを一つ零した。]

(53) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 メーフィエ

[黒髪の男に見せられた傷痕に、思わず痛そうに顔を顰めた。]

 随分…細かいな。
 俺のは…背中から腕までは確認したけど…

[それ以上は怖くて確認していない。他にももっと有りそうで…]

 みんながみんなそうなら…
 何かされて、こうなんじゃないか…な?
 治療なら、いいんだけど。

(54) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 メーフィエ

 …えぇと、何人かには会った気がする。
 女性が数名と…男も居たとは思うけど…
[あれこれ考えようとするけれど、鈍い頭痛はおさまらぬまま。
 きっと顔色もあまりよくないだろう。]

 確か、オリガとイライダ…それからナタリー…あとは……
 いや、もしかして…数字の人数だけ、居る…?
[血文字を指で指し示す。最後のドアの数字は11。]

 あ、ユーリーかな?
 君の目も…もしかして?
[痛々しそうに眼帯を見た。]

(55) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 ユーリー

[一度ポケットにつっこまれた男の手、取り出されるものがあれば拝借しようとしたが、生憎何も出てこない。己の手は胸元に動いたが、かちりと爪がネームプレートに触れただけだった]

 院内は禁煙です、ってか。
 ……って、マジで頭の病院ぶちこまれた感じがすんな。
 なんか驚きもねえあたり、
 ぶちこまれても当然だった気がしないでもないな。

[同じくイかれたらしい男の解説と続く言葉に、示される。
 見上げた片目の瞳孔が、ぎゅっと狭まり、金翠の色を濃くした。眼帯を人差し指で指差して]

 ココもイかれてんのかな?
 頭ん中ほどイっちゃいないと思うんだけど。
 かなりやばい薬でもやったみたいな気分つうか。

[ちらり、その眼帯をめくりあげようとしてやめた。
 >>51 新しい傷、身体を疼かせる熱は、なるほど眼球から感じる]

(56) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 ユーリー


 ……ふぅん、
 ま、病院つうなら誰がしか面倒みてくれるのがいんじゃないの?

 って、

[血臭の要因、扉の血文字に息を呑む。
 まだ赤の色を残したそれは、つまりは真新しいもので。
 数字と名前について語る男に、びびらねえんだな、とぽそり呟いて]

 さあ、見えないからよくわかんねえけど。
 多分そうだろうな。
 ……ん、

[意識すれば、びくびくと震えを持った眼球は、非常に鬱陶しく感じられて。眼帯の上から、思わず手で押さえ込む。]

(57) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 ミハイル

[メーフィエとユーリーの他にも人の姿は近くにあっただろうか。
メーフィエの言葉に、ふぅん……と頷く。
しかし、今一、未だピントが合っていない雰囲気を醸し出す。]

 ――……嗚呼、煙草、か。
 さっきから、何か探してる気でいたんだが。

[その変わりといった感じに、
ユーリーの言葉には納得できるものがあったのか、
口寂しい唇を一度、左手の指先で撫でた。]

 とりあえず、此処にいる全員か、
 メーフィエ?があったことのある奴は、
 全員、記憶障害で身体に傷痕有ってことは事実なんだな。

 ま、なんにせよ、血文字書いて回る様な奴がいる場所なら
 まともな奴がいる場所じゃ、ねぇんだろうなぁ。

(58) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【独】 サーシャ

/*
おぉっとユーリーも左目なのか。
サーシャも左目仕込まれてるイメージだった。
まあいいか。アイコンがメカクレなんだし仕方ないよね☆
ところでちょっと位置関係が分かりません。
誰が何処にいて誰と誰が会話してるのか……
ぐぬぬ、入れない。
あんまりアンカー使わない空気なのかな。
アンカーなくて相手の名前もないと誰に対しての行動なのか私の残念な頭では読み取れない……_| ̄V)

(-15) 2011/04/25(Mon) 11時半頃

【人】 イライダ

― 廊下 ―

はぁ

[誰も居ない
 つきあたりで、踵を返し暫く歩く
 すん、
 途中漂い始める 妙なにおい]

…?

[徐々に近づいてくる>>36
 扉に数字を書いている男と遭遇した]

何を、

[声をひとつかけたけれど、
 こちらを見る事はない、止まる事もない
 あっという間にすれ違う]

(59) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 イライダ


あなたは誰?

[扉から扉へ 数字を書いていく姿を少し目で追ったけれど
 片手を緩く握り締め、鼻を押さえるようにあてる
 立ち止まった時間はほんの少しだけ
 彼が扉に数字を書き終える前に、
 ゆるりと元の場所へと向かい歩き始めた]

(60) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 メーフィエ

 記憶は無い…って言ってた。
 傷までは調べてないけど。

[視線を冷たい床に落として。]

 医者や職員らしき姿は、見てない。
 …呼ぶ方法も、わかんないな。

(61) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 イライダ

― 廊下 ―

[元の場所へと戻ると付近の扉が開いていた
 メーフィエの姿も見える]

あら

もう大丈夫なの?

そして、まだ他にも居たのね

[はぁ
 緩く息を吐いて、軽く胸元を押さえる]

(62) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 ミハイル

 あー、傷があるかはわかんねぇのか。

[チロリと眼帯を押さえる男を見遣った後、
床に視線を落とすメーフィエの言葉に返した。

どちらにせよ、どうせ まとも ではないだろう、
という印象は変わらない。
病院にしては、医師や看護師の姿も見えないのだから。]

 ――……。

[意志とは無関係に、指先が煙草を求める。
それに気がついて、舌打ちをしたところで見えるのは女の姿。
胸を押さえる様子を、探る様に見た。]

(63) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 ユーリー


 ……酒と煙草で、
 そのまま寝ちまいたい気分だな。

[後ろ頭をかきながら、気だるそうに呟いて]

 傷なあ、他にもあんのかな。

[面倒そうにパジャマのボタンをぷちぷちを外し始めた、
 ひやりとした廊下の外気に、ふつり肌が粟立つ]

(64) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【独】 ミハイル

/*
ユーリー、何脱いでんだwwwww

(-16) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 ユーリー


 いや、多分傷は目の辺りにあんだろうけど、
 自分じゃみえねえし、

 ――…あ?

[前を肌蹴たあたりで、女の声と姿に視線を流す。
 メーフィエの告げた名前はそういや女のものばかりだったな、と思い出す]

(65) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 イライダ

[聞こえていた言葉>>64に]

酒に煙草
あればいいのだけれどね

[呟く
 探るような視線>>63に少し眉を寄せたけれど]

傷?

[胸元に当てた手を緩く握り締め
 半裸になりかけている男>>64に視線を送った]

(66) 2011/04/25(Mon) 12時頃

【人】 ミハイル

 酒と煙草があればと、いうのには同意だがな。
 何、脱いでんだよ。

[女を探る様に見ていた視線は、ユーリーに移る。
半裸の様子に、苦笑いを浮かべ]

 ねぇちゃんも、どっかに傷あったりするわけ?

[探るような視線を向けていた理由を女に尋ねた。]

(67) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 メーフィエ

あぁ、…大丈夫とは言えないけど…さっきよりは楽になったかな?
なんか、寝てても落ち着かなくて。
[心配そうなイライダに、淡い笑みを返す。]

ほんとは、もう暫らく寝てなきゃいけないんだろうな…

あ、そういえば、誰か見つかった?

(68) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 ユーリー

都合してくれんなら体で払うけど?

[酒と煙草、と。
 肌蹴たシャツをひらりとさせて、
 女の言葉に品の悪い軽口を返す。]

や、傷跡があるっていうからさ。
確かめようかと。

[向けられたミハイルからの微苦笑にも答えながら、
 狭められた片目は女の胸元へ、手で押さえられていれば、
 そのネームプレートは読み取れなかったか]

(69) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 イライダ

[男が脱いでいても別段慌てるような様子はない
 傷が>>67と言われると、]

解らないわ
でも、

[胸元で握り締めた手をゆるりと鳩尾におろし]

身体に違和感があるのは、否定できないわね…

[視線を少し下げ、眉を顰めた]

(70) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 サーシャ

[血で字を綴る相手は、結局此方に視線をやる事もなく。
呆然としている所に、再び耳に届く話し声。
それも一人ではなく複数の。
誘われるようにそちらに足を運ぶ。
視界に入るのは、同じ白い服を纏った数人の男女]

 嗚呼……他にも、人がいたのですね。
 あの、申し訳ありません。
 ここは一体、どこなのでしょうか?

[尋ねる。
その問いに答えられる者はいないのだが、男はそんなことは知らない。知るはずもない。何も、知らない]

(71) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 イライダ

そう、ならいいわ
また倒れたなら彼らに運んでもらうと良いし

体調不良の原因は、なんだったのかしら、解る?

[一つ訊ね、訊ねる言葉>>68には]

医師、看護士、病院関係者、という感じの人たちは居なかったわ
ただただ扉が続くだけ

階段も、窓のひとつすらない

同じような白い服の人なら見たけれどね…

(72) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 イライダ


あら、逆でなくて?
そちらこそ
都合してくれるなら身体で払ってもいいわよ

[品の悪い軽口>>69に軽く首を傾いだ
 視線がネームプレートへと向かうのに気付くと]

ああ、
…「イライダ」よ

[指先で軽くおさえる]

(73) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 ミハイル

 オマエの場合、酒と煙草と女と……て感じだな。

[微苦笑を別の笑みにかえながら、
しかし男自身も、ユーリーの視線を追うように女の胸元を見る。
女の胸元で握られていた手は、やがて鳩尾へと落ち、
イライダというプレートに書かれた名が明らかになったか。]

 ……へぇ。

[それと同時に、女自身から名が紡がれる。
イライダも身体に不調があると知れば、一つ頷いたところで、
新たな人物が加わった。]

 いや、俺も判らん。

[その人物の言葉から、おそらく彼も記憶喪失なのだと悟れば、
溜息を吐いた。]

(74) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【独】 イライダ

/*
うおっとすまないサーシャ!
気付かなかった

(-17) 2011/04/25(Mon) 12時半頃

【人】 イライダ

[笑みを浮かべる男達に緩く視線を送るけれど、
 自身が明確な笑みを浮かべる事はなく]

で、あなたたちは?
名乗らせるだけ?

[へぇ、と頷くだけに留めた男>>74に首を傾いだ
 そして、]

ここは、どこ?なんて
私も知りたい事ね

[>>71訊ねられる声にそちらへ視線を向ける]

(75) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 ユーリー

ま、こんなとこいたら気分悪くなんの当然だな。

[女とメーフィエの間に交わされる言葉、
 どうやら体調不良らしい。なんとなくの同意を示して]

……逆?
ああ、まあそういうもんなのか。

[女のつむぐ対価の言葉にどうにもピンとこないのは、なぜか口に出すのは憚られた。
 首をかしぐ女の言葉が、冗談であるか否かは察しはつかず。イライダ、発せられた名を一度口の中で音にした]

(76) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 ミハイル

 嗚呼、俺は……――
 多分、ミハイルっていうんじゃないかね?

[イライダからの問いかけに応えると、
左手で頭を掻き、のそりと足を踏み出す。]

 ちと、自分の足で確かめてみっか。

[引きとめられないなら、そのまま監獄のような白の中を
気だるげに彷徨い始める*]

(77) 2011/04/25(Mon) 13時頃

ミハイルは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 13時頃


【独】 イライダ

増える人



だけれど皆、同じ

同じ?

本当に なんなの

(-18) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【独】 イライダ

この状況で笑い合える

笑えない私

ああ?

わからない

(-19) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 ユーリー

さあ、どうかな。
って、最後のはむしろアンタの方なんじゃ?

[ミハイルの変化した笑みに、小さく薄笑いを返す。
 そして現れたまた一人に、そのまま目を向けた]

……は、
本気で「みんな」イかれてるらしいな。

[肌蹴たシャツの上、己のネームプレートを示して。
 出てきた扉を振り返る、血文字が示す8。split、小さな呟きが零れた]

(78) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 イライダ


本当にね

[天井を見上げる]

しろ、しろ、しろ…
息が詰まりそう

[腕を組みなおす
 そういうもん>>76かと問われると、]

さあ?

[とひとつ、首を傾ぐだけ
 呟かれた名前に、頷きはしなかった]

ミハイル、ね
…いってらっしゃい

[名乗り、白へと向かう姿を視線だけで見送った]

(79) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 サーシャ

[返答は期待するものではなく。
けれど、自分と同じ状況の人間が他にもいるのだと分かり。
むしろそういう状況の人間しかいないのだろうかと推測する]

 此処……同じ部屋ばかり、あるみたいですけど。
 出口とか……どこにあるのでしょうね。

[それは問いではなくただの呟き。
そして名を問う者、答える者を見て]

 嗚呼……私の事は、サーシャとお呼び下さい。
 それが私の名なのかは分かりませんが……今は、そうだということにします。

(80) 2011/04/25(Mon) 13時頃

オリガは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 13時頃


【人】 オリガ

― 個室 ―

 ――…。

[メーフィエを病室のベッドへと送った後。
自らもまた吐き気が酷くなり、個室へと戻った。

べッドで蹲っていれば、
少しは癒される事を期待して。]

 それに、この傷……。

[最初ちらと下腹部に走る手術の跡をみつけた時には、
よく観察をしなかったけど。
気持ち悪さと鈍痛は意識の覚醒と共に大きくなっていく。]

(81) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 オリガ

 もしかして、見つかったのかしら……。

[やがて、廊下に人々の紡ぐ会話が聞こえてきた。
聞いた事の無い声もして――。

イライダが医師や看護師を見つけたのかもとの
淡い希望が沸いた。

ベッドから起き上がると、
ゆるく廊下へと足を向けた。]

(82) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 イライダ

皆、ね

[示されたネームプレート>>78
 ユーリー、と一つ繰り返し、
 視線を追うと扉の文字]

…これを書いたのも、
その「みんな」のうちの一人かもね

[ふと呟きに視線を向けると呟きを返す]

廊下を歩き回った限りでは、
出られそうな場所はなかったわ

サーシャ、ね
私はイライダ、らしいわ

[名乗る>>80様子に頷いた]

(83) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 メーフィエ

…わからな、ぃ。

[小さく呟いて、ずるりと座り込む。
背中の傷が少し熱いような気がした。
それなのに手足は酷く冷えて…]

…まだ、馴染んで、ない?

[何に、なのかはわからないけど、漠然とそんな事を思った。]

(84) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【削除】 オリガ

 あ、イライダ。
 メーフィエも大丈夫、なの?

[メーフィエの姿が見えれば気遣う様子を見せて。]

 この様子だと……居ないのかしら……。
 あたし達のような患者以外……は。

 何人…此処にいるのかしら……。

[でも、廊下に見えるのは同じような衣服に包まれた人々。
少なくとも医者や看護師には見えない。

先程の淡い希望は、一気にしぼみ収縮してゆく。]

2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 イライダ


… 馴染む?
 

(85) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 オリガ

 あ、イライダ。

 メーフィエ…もう大丈夫、なの?

[メーフィエの姿が見えれば気遣う様子を見せて。]

 この様子だと……居ないのかしら……。
 あたし達のような患者以外……は。

 何人…此処にいるのかしら……。

[でも、廊下に見えるのは同じような衣服に包まれた人々。
少なくとも医者や看護師には見えない。

先程の淡い希望は、一気にしぼみ収縮してゆく。]

(86) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 オリガ

 馴染む?

[メーフィエの言葉に軽い違和感を感じた。]

(87) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 イライダ

ああ、オリガ

[廊下に出てきた姿>>86]

見て周ってきた限りでは、居なかったわ

何人…
何人なのかしら

今私が会ったのは、
…8 かしら
名前を知らない人もいるけれど

[そうして目が行くのは、扉に書かれている数字]

(88) 2011/04/25(Mon) 13時頃

【人】 ユーリー

[立ち去るミハイルに戦利品みつけたらちょーだい、とひらり、手を振って。サーシャもイライダも、名を自己のものと認識できないらしい。無論己自身もだ]

 血文字でも数字つけてくれんのは親切かもな。
 覚えのない名前なんぞよりよっぽど、抵抗がない。

[ポケットに手を突っ込んで、状況を伝える言葉を耳にする]

 階段も、窓も、出口もない。
 事情を知ってそうな奴はいない。
 傷もちの頭イかれた奴ばっか。

 ……なんかやばそうなことは確かだけどな。
 内臓とか盗られてんじゃねえの?

[肌蹴た下を確認する、そこに見える範囲では言われたような縫合の跡、はなかったのだけれど。ただ、震える眼球を抑えた]

(89) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 オリガ

 そう……。

 病院じゃないのかしら。
 ……。
 
[居なかったとの言葉に、視線を落とす。]

 8人……。
 まだ、いそうよね…。

 この扉の数から。

[同じように扉に、その数字に視線が向いて。]
扉の数はそれ以上に多いのは確実。]

(90) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 ユーリー


 ……、

[繰り返されている言葉に引っかかりを覚える。
 一人増えていた女の名を確認しようとして、視界が少し霞んだ]

(91) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 オリガ

 内臓がとられて……。

[まだ名前は確認していない眼帯の男の――。

肌蹴た様子に視線を外しながら。
その言葉に自らの下腹部を押さえるようにした。

何かを取られたのなら、何を――。

想像するだけで顔色が蒼く、気持ち悪さが増してくる。]

(92) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 イライダ

数字でなんて呼ばれ始めたら、
恐らく自分で名前をつけるわね、私は

まるで実験動物みたいじゃないの
まぁ、だからといって覚えのない名前が…

[いいかもわからないけれど、と 小さく呟く
 内臓でも、といわれる言葉に視線をさげ、きつく眉を顰め
 両手で緩く腹部を押さえた]

……

(93) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 サーシャ

[目に手を添える者>>89を見て、誘われるように自身もそっと左目を抑え。すぐに離す]

 病院……なのでしょうか。
 どこまでも白くて……同じ部屋……同じ服……
 ――研究施設?

[ふと浮かんだ単語をぽつりと呟く]

(94) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【独】 イライダ

馴染む?

なじむ

なにが?

なんなの

とられた?

まさか
でも

ちゃんと うごける 動けるわ
違和感はある でも … でも、

(-20) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【独】 イライダ


 やけに血のにおいが 鼻につく
 

(-21) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【独】 オリガ

/*
あ、血のこと忘れてた
もっと怖がらないと。

(´・ω・`)

(-22) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 イライダ

やだ、…

[研究施設>>94という単語に、
 自分が言った実験動物と合わせてしまったからなのか
 反射的に呟き視線を向けた

 けれど一つ息をつく は、
 眉間を緩める]


まさかよ

でも、
確かに病院というよりは…

(95) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【独】 イライダ

落ち着け
何なの

落ち着け
落ち着く


取り乱したくない

(-23) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【独】 イライダ

何なの
何なの?

なんなの

わたしは


頭の中は
ぐるぐる ぐるぐる  …ぐるぐる

(-24) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 ユーリー

[この下を確かめてみたい気はした、
 押さえつけている眼帯、けれどどこか躊躇われてため息をひとつ]

 ……あ、わりい。

[自分の発言でなにやら気分悪そうな様子の女性達に謝罪を遣し、
 実験動物、織り交ざれられたその単語に、
 この場の全員が纏う白い服を思わず見やった]

(96) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

【人】 オリガ

[>>94 左眼を押さえた人物の言葉にはっとなる。]

 研究って……。

 でも、あたし達のような患者以外の…人……。
 見えないもの。
 
 おかしいわよ。


 その、あたし達がその対象……でも無い限り……。

[病院というよりはと、イライダの言葉が重くのしかかる。
思わず、自分が紡いでしまった言葉にも。]

(97) 2011/04/25(Mon) 13時半頃

メーフィエは、その場で少し大人しくしている。**

2011/04/25(Mon) 13時半頃


【人】 イライダ

[謝罪>>96に緩く首を振る]

いえ
今のところ、身体は問題なく動いているし…

[実験動物といってしまった自分
 研究施設と言ったサーシャ
 白い服を見るユーリー

 あたし達が、と、 いう オリガ]



[口元を引き結んで、そして少し、]

まさか

[その口の端に笑みがのる]

(98) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【人】 ユーリー

[続いた研究施設、という言葉、
 実験動物という連想は当然のように繋がって]

 ……ああ、なんかやばい薬の被験体か?
 ま、金になる仕事ではあるな。

 頭イかれちゃ、ワリにあうかどうかはしんねえけど。

[さらりと口にして、その場から背を向ける。
――気になるのは己の眼球、鏡のようなものはないか、と探すつもりで廊下をふらり歩いてゆく*]

(99) 2011/04/25(Mon) 14時頃

ユーリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 14時頃


【人】 イライダ

ひけんたい

ひけんたい…

[呟かれる言葉>>99に口元に手を当てる
 口の中で、なんなの、と一度呟いた
 その場から去るユーリーを気にする事はなく]

……
少し、自分の身体を調べてみるわ…

[押さえる腹部
 扉を改めて眺め、眉を寄せる]

どこだったかしら

[同じような扉ばかりだ
 8をユーリーは見ていたので、そこは違うのだろう
 とりあえずは、近場にある9の部屋へと*入った*]

(100) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【人】 オリガ

 気にしないで…。

[>>96 眼帯の男の言葉にはゆるく首を振った。
そう考えても仕方のない状態にいるのだから――。]

 きっと、何か――。
 他の理由があるのよ。

 その記憶を失っている事も含めて。

[淡い希望に縋る思い。
イライダのように笑み、冗談としたい。

でも、その思いを裏付けるものよりも。
悪い予感を裏付けるような、
異常な出来事が多い事に*身体が震えた*]

(101) 2011/04/25(Mon) 14時頃

オリガは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 14時頃


【独】 イライダ

思い出せ
思い出せ

ひけんたい?

まさか
だって

そうなの?
私はそんな性格だった?

なにがあったの?

(-25) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【独】 イライダ

何なの
何なの

いったいなんなの

わからない
わからない

わからないのよ!

(-26) 2011/04/25(Mon) 14時頃

イライダは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 14時頃


【独】 イライダ

やめて

扉の血のにおい
やけにはっきりと感じる

やめて!

こんなに敏感だった?
わからない

何なの 怖い
怖い、怖い、怖いの、  こわい

でも 言えない 言わない

私は こんな、 性格だった?

私は、  わからない

(-27) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【独】 イライダ


 たすけて
 

(-28) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【人】 サーシャ

 実験……被験体……

[口の中で単語を繰り返す。
嗚呼、嗚呼。何故だろうその響きは懐かしい。
けれどそれ以上は何も分からない]

 身体に、何かされたなどと……考えたくは、ありませんね。

[そんな希望を呟いてみた所で、この異常な状況と異変を訴える者達を見れば、ありえないと嫌でも*推測できてしまうけれど*]

(102) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【独】 サーシャ

/*
この村って実験施設で皆被験体なんだよね。
つまり研究者側がいるわけなんだよね。

というわけでサーシャは元・研究員。
研究員としては優秀だったけれど人間としても優秀であったがためにこの実験に異を唱え、被験体に落とされた。
と、そんな感じかな。

(-29) 2011/04/25(Mon) 14時頃

【独】 サーシャ

/*
邪気悪魔は何度見ても理解出来ないので諦めた。
もう絆結ばれた人が邪気眼に目覚める恩恵でいいよ……

(-30) 2011/04/25(Mon) 15時半頃

【人】 ベルナルト

─ 院(?)内 ─
[うずくまっていた男─「メーフィエ」という名札を胸に着けていた─を寝台に担ぎこむと、元来た方へ足を進め。]

なんだ、こりゃ?

[ドアや壁、床に記された赤い文字の数々。]

(103) 2011/04/25(Mon) 15時半頃

【赤】 ナタリー


 お腹、空いたな…―――

 何か食べる物、ないの、かな?

[きょろきょろ、辺りを見回してみるけれど
目新しい物は何も無く、窓すら見当たらないのだから
次第に、探検にも飽きてきたようで]

 食べ物、さがそ

[体の奥に疼く欲求通りに、徘徊を再開する]

(*3) 2011/04/25(Mon) 16時半頃

ダニールは、書き終えたあと、やっと顔をあげ、周りを見回す。

2011/04/25(Mon) 18時頃


【独】 ダニール

/*
食料や武器などは探しても見つかりませんが…そもそもそんなモノは今のあなたには必要無異のかもしれません。


だった。
よし、じゃ、何しよう、まぁ、どうせ早死にだけどな。

(-31) 2011/04/25(Mon) 18時頃

【人】 ダニール

 人がいる。
 夢でないのを確かめた。

 それは現実の人なのか?

[誰に話しかけるでもなく、そう呟いて、右手の薬指を舐る。]

 ――……痛いな。

[散々、壁やドアにこすりつけた傷は、もう傷というより、何か爛れたような痕になっていた。]

(104) 2011/04/25(Mon) 18時頃

ナタリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 18時頃


【人】 ナタリー


 …―――?

[廊下の端まで、辿り着いた時
何もない事に、がっかりしながら

気がついたら書いてあった、扉の赤い数字をじっと見て
自分の、あの灰色の部屋は何処だったかと
思いだそうとして、この事には霧がかからない事に驚いた

この施設内で経験した事は、思い出す事が出来るらしい
と言う事は、私は頭が可笑しくなった、と言うんじゃなく
昔の記憶を失った、もしくは記憶を意図的に消した
そう言う事なんだろう、と推測できる]

 …―――

[ならば、思い出したくない事なのだろうか
ならば、思い出さない方が良いのだろうか
考えない方が、自分のためには良いのだろうか]

(105) 2011/04/25(Mon) 18時半頃

【人】 ロラン

[掛けた言葉は誰かに届いたのか、誰にも届かなかったのか。
まあ、いい。

少し離れているところに、何人かが固まっているのが見える]

人が多いのは、苦手......。

[トタン、タンタタタ、ン]

[無意識に呟いた言葉に首をかしげる。苦手、なのか。誰が。
自分が?]


[適当にふらふら歩いて戻れば、血文字が増えていた。2。最初に目に入った数字はそれだった]

(106) 2011/04/25(Mon) 18時半頃

【人】 ロラン

嫌な数。

[2は安定の数字というらしい。
誰が言ったのかは知らないが。
でもそれが何故か不快だ]

[トン、トタ、トタタン]

[理由は、わからない。思い出せない]

(107) 2011/04/25(Mon) 18時半頃

【人】 ナタリー


 僕は…―――

[何をしたらいいんだろう
ただ、何も考えず、ここに居たらいいのだろうか

いいや、そんな事はありえない
ただそこにあるだけで、許される物など存在しない

なら、何かをしなくちゃならないはずなのに
ヒントすら、ここにはありはしない
どうしたら、何をしたら、僕は許されるのだろう]

 …―――

 あはは、まぁいいか

[深く考えよう、とするとかかる、思考の霧
僕はまた、寝ぼけた僕に戻る]

(108) 2011/04/25(Mon) 19時頃

【人】 ダニール

― 廊下 ―

[見れば廊下にちらほらと人、人、人。
 それを見回して、また思う言葉を壁に書き付けようとするけれど……。

 ずきり…

 痛む場所がある。
 それはとてもわかりやすい、左胸…。]

(109) 2011/04/25(Mon) 19時頃

ダニールは、トン、トタ、トタタン…というリズムを聴きながら、嫌な感覚を左胸に感じている。

2011/04/25(Mon) 19時頃


ダニールは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 19時頃


【人】 ナタリー


 僕はお化け

[寝ぼけた僕は、ひらり、シーツをはためかせながら
ただ歩く、ただ歩く、まるで舞い散るかのように
何かを探そうと、思ったはずなのに
何を探そうと思ったのかすら、記憶にかかった霧の余波で
何処かに吹き飛んでしまっている]

 あはは…―――

[笑い声は、白い廊下に響く]

(110) 2011/04/25(Mon) 19時半頃

【人】 ダニール

>>110

[そのとき、一際大きく聴こえた笑い声にゆっくり振り向いた。
 見れば、そこには白い……壁が動いている。
 いや、違う。

 それは壁ではないけれど…白い、白と、笑う女]

 ――……

[その女をじいっと見る。]

(111) 2011/04/25(Mon) 19時半頃

【人】 ベルナルト

……おい、これって血じゃねーのか。

けがしてんのか?お前?

[赤い文字の書き手らしい男─胸には「ダニール」の名が─に声をかけるが、相手が気づいた様子はなく。

肩をすくめて、ダニールの元を*離れた*。]

(112) 2011/04/25(Mon) 19時半頃

ダニールは、ベルナルトの声にすぐには気がつかなかったが、相手が背中を向けたあと、その後姿はぼんやり見てた。

2011/04/25(Mon) 19時半頃


【人】 ナタリー


 …――――?

[振り向いた、男の人がいる
どうしたんだろう、わからない、わからないけれど]

 あはは…―――

[笑い声は、止まる事はなく
どうしたのかと、問う事もない
ただ笑いながら、男の方を見る]

(113) 2011/04/25(Mon) 19時半頃

【人】 ダニール

>>113

[笑う女をそのまま見る。
 その笑い声は止まらない。
 だが、白い壁と白い白を纏いながら、笑う女の不思議が、


 あまり、不思議に見えないのはなぜか…。]

 ナタリー……。

[でも、見えたネームプレートの単語を読む。]

(114) 2011/04/25(Mon) 19時半頃

【独】 ダニール

 君は、幽霊か?それとも幻か?
  (Ghost or Phantom)

[偶然かそのとき、電球がしばし、チカチカ瞬いた。]

(-32) 2011/04/25(Mon) 20時頃

【人】 ナタリー


 …―――?

 なぁに、ダニール?

[かかった声に、相手のネームプレートを見ながら
にこにこと、微笑みを崩さずに、声を返す

何が面白くて、僕は笑っているのだろう
それすらも、僕にはわからない]

(115) 2011/04/25(Mon) 20時頃

【人】 ダニール

 君は、幽霊か?それとも幻か?
  (Ghost or Phantom)

[それは少し、情けない声。
 微笑についっと引き寄せられて…。

 その顔が触れるところまで、歩み寄った。]

 

(116) 2011/04/25(Mon) 20時頃

ロランは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 20時頃


【人】 ロラン

[暫く2の扉を見つめていたが、不意に振り返る。
白い布を被った女に、話しかける男。
聞こえる会話から、ナタリーと、ダニールと言うらしいことがわかる。

そういえば、自分は誰だっけ]

[やっとそれに思い至って、自分の服の名札に気がついた]

ロラン……。

[覚えのない、名前]

(117) 2011/04/25(Mon) 20時頃

【人】 ナタリー


 …―――?

 どうだろう、幽霊も幻も、触れる事の出来ない物
 僕がここにあり、君に触れる事が出来るのなら

 少なくとも僕は、ここにいるよ

[試してみるかい、と僕も近寄って
彼の吐息が、聞こえる程度の距離には近寄ろうと思う

彼の傷を、見る事が許されるのならば
もっと良く見ようと、手くらい伸ばすだろうか
もちろん、好奇心から]

(118) 2011/04/25(Mon) 20時頃

【人】 ダニール

 ――……試す?
 ああ、

[伸ばすのは、さっきからいろんなモノに擦り付けた右手の薬指…。
 それは、その細い首に伸びるけど、一度躊躇い、彼女の左頬をなでた。

 そこに、赤いラインが貼りつく。]

 ――…赤は、夢の中では散ってしまう。
 それが消えないなら、

 君は、そこにいる現実だ。

[そちらから伸びる手も拒絶することはない。]

(119) 2011/04/25(Mon) 20時頃

【人】 ナタリー

[頬に、赤いラインが一つ
なんだか、お化粧をしたみたい
鏡がないのが残念と、少し思いながら]

 あはは…―――

 僕が現実だったら、いいね?

[伸ばした手は、傷ついた右手を取る事が出来たろうか

この赤い線を描く物…―――
鉄の匂いがする、赤い血液
叶うのならば、赤い傷に唇を寄せて
ぺろり、傷が治るように、舐めてみようと思う]

 幻だったら、面白いね

(120) 2011/04/25(Mon) 20時頃

ナタリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 20時頃


【人】 ロラン

[二人のやりとりを、少し離れて見ていた。

2という数字と、男女を、交互に見て]


楽しそうだね。


[トン、トタン、タンタ、トン]

[これは一体何の音だっけ。
雨漏りの音かもしれない。

どうして、雨漏りなんて]

(121) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

【人】 ダニール

>>120

[彼女の頬を撫でた指が取られて、
 その唇が寄る。

 舐められた時は、やっぱり痛みが走って、眉を寄せた。だけど、その痛みが何より、今が今である証に唯一思える。]

 幻が面白い?
 幻は、



               混乱する。

[でも、その手はそのまま…。]

(122) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

ダニールは、ロランの声にゆるりと、音を見た。

2011/04/25(Mon) 20時半頃


【人】 ダニール

 ロラン……。

[顔よりも先にネームプレートに目がいった。
 その名前という情報が、今は、とてもわかりやす情報で。]

 君の手は、何を、


               何を、聴いた?

[その音にはやはり少し、胸が痛む。]

(123) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

ロランは、ダニールの視線に気づいても、表情一つ変えない。

2011/04/25(Mon) 20時半頃


ユーリーは、ひたりひたりと、コンクリートの廊下を素足で歩いている。

2011/04/25(Mon) 20時半頃


ユーリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 20時半頃


【人】 ロラン

手が…… ……聴く?

[無意識にリズムを取っていた手を止めて、見る。
そこでようやく気づいた。

掌の上、手首から中指にまっすぐ繋がる線のような縫い跡に]


僕は……。


わからない、何処かで聞いた……。
きっと、雨漏りの音だと思うのだけど。

[でも、この建物は見る限りでは雨漏りなんてしていなさそうだ]

(124) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

【人】 ロラン

[袖をめくってみる。

線のような縫合跡は手首から更に肘窩に至り、どうやら肩まで続いているらしかった。
反対の腕も同じように。

まるで、肩から腕、手を通って反対の肩まで、一本の線を引くような縫い跡。


それの正体がわからずに、首を傾げた]

(125) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

【独】 ロラン

ああ、でもこの線。

手を繋がないと、切れてしまうんだな。


[トン、タタン、タ、トン]

(-33) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

【人】 ユーリー

[廊下を歩く、肌蹴たシャツも素足も、寒さを感じさせはない。
 ただ、湧き上がる熱さのせいで心地よいだけだ]

  ほんと、なんにもねえな。

[廊下の先は閉ざされている、
 手前の扉の数字「11」と「10」、stand 
 零れた呟きは、意識上に上がらぬまま、目的の物を見出すことが出来ずにゆっくりときびすを返した。変わらずに、びくびくと痙攣し続ける眼球を眼帯の上から押さえ込む。

 戻る先にまた人の姿が見えた。
 無機質な色合いの中、目を引くのは 鮮やかな血の色]

(126) 2011/04/25(Mon) 20時半頃

【人】 ユーリー


 このイかれたナンバーつけてくれたの、
 アンタか。

[薄い笑みを浮かべながら、
 どんな奴かとばかりに霞む視界を狭める。]
[傍らの男と女の姿、彼らのネームプレートに向けられた眼差しは、
 震える左眼の影響か、遠目からでは読み取れず、
 小さな舌打ちが零れた]

(127) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ダニール

>>124>>125

[彼は、彼の手を見る。
 見えるのは、線のような…傷痕。

 首を傾げる様子に、こちらも傾げて…。]

 雨漏りの音……
 雨は………


              どこだ?

[だけど、外は一切見えない。]

(128) 2011/04/25(Mon) 21時頃

ユーリーは、雨、とかいう単語が聞こえて思わず天井を見上げた。変わらず、無機質な。

2011/04/25(Mon) 21時頃


【人】 サーシャ

[各々が思い思いに散った後。
男も一人周囲を回った。
その際、鏡やそれに順ずるものはあっただろうか?
あったとすれば、自身の左目がまるでガラス玉のように透明で無機質な事に気付いただろうか?
けれどそれは大事なことではない。
出口らしき場所を見つけられなかったこと。
自分と同じ境遇らしい人間以外見つけられなかったこと。
問題は其方の方で]

 嗚呼、本当に此処は……

[何処なのだろうか。
見た覚えが、あるような気もしたけれど。
勿論それを確信させるものなんて何一つなくて]

[嗚呼、何故だろう。背が、引き攣るように痛む]

(129) 2011/04/25(Mon) 21時頃

サーシャは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 21時頃


【独】 サーシャ

/*
サーシャの左目にはカメラが埋め込まれてます。
多分この施設内はあらゆる場所にカメラ設置されてて監視されてる……みたいな感じかなあと思うんだけど、それとは別に「被験者の視点」での撮影用。
あと改造手術痕は背中にあるので自分じゃ見えない。
肩甲骨の辺りに、まるで羽をもいだような左右対称の縫い痕があります。
はい厨二ですすいません。

(-34) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ダニール

>>127

 ナンバー
 ああ

 ナンバリングしないと……
 いくつあるか、よく、わからない。

[聴こえた声、その男のネームプレートをまた探す。]

(130) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ロラン

わからない。
ここじゃ、無いのかも。

頭の中で、鳴っている気もするんだ。


トン、トタン、トン、って。


[それを聞いたのが今でないのなら。
一体いつだろう。わからない]

[更に現れた人影>>127のほうに視線をやる。
最初に見たのは]


目が、悪いの?

[眼帯]

(131) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ユーリー

[律儀に帰ってきた答えに、覗くように身を乗り出した。]

 ふぅん、
 で、数えてどうすんの?

[視線が同じく胸元を彷徨うのを見れば、
 シャツをひっぱってネームプレートを示した]

(132) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ロラン

[ああ、でも。片目のそれは。
一つの目は。何故かとても落ち着く]

…………?

[二つは落ち着かない]
[一つは落ち着く]



ああ。

(133) 2011/04/25(Mon) 21時頃

ミハイルは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 21時頃


【人】 ユーリー


 ……さあ?

[向けられた問いにゆる、と首をひねる。
 眼が悪い、少なくとも現状は不自由で鬱陶しくはあるが]

 鏡のひとつでもねえのかな。
 アンタしらない?

[ゆるり、見やって。問いは誰にともなく向いたのだけれど。
 恐らくそんなものはないだろう気はした]

(134) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ダニール

>>131

 頭の中の音は、幻影かもしれない。
 幽霊と幻影……本当に怖いのはどっちだろうか。

[ロランの音にそう答えながら…現れた男、ユーリーの声にも耳を傾ける。]
>>132

 数えて、確かめる。
 数えるのは基本な気がする。


                   それだけだ。

[今いるのは、女が一人、男が三人。]

(135) 2011/04/25(Mon) 21時頃

【人】 ロラン

鏡……。


部屋には、なかった。

[他の場所ならあるかもしれない、わからないと]


窓でもあれば、代わりになると思うけど。
窓も見て、ないな。

(136) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ロラン

幽霊と、幻影と……。

[繰り返す。言葉を繰り返して、咀嚼する。

首を、――横に振った]



違うよ。
本当に怖いのは。

(137) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【削除】 ロラン

人間だよ。

2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ロラン

人間だよ。

(138) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ロラン

[その言葉だけは何故か、はっきりと出てきた。
何故だか、言った自分でもよくわからない。

戸惑いがちに視線を白い天井に彷徨わせた後に]



[トン、ト、トトン、タン]

[また、指で腿を叩いて、リズムを取った]

(139) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ユーリー

[何か安堵にも似た声音が聞こえた、
 ロラン、ネームプレートの名を読み取った]

[イかれた男の言葉は要領を得ない]

 確かめる、ねえ。
 数えた次はどうすんの?

 俺も確かめたいことはあんだけど、
 数えた先に、すすまねえんだよな。

[ひとつの眼球]
[押さえ込んで]

 どうすりゃいいかな?

[びくびくと震えつづける、笑いも薄く引きつった]

(140) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ダニール

>>137>>138

[ロランの言葉に、目を丸くして、そちらを見た。]

 ――……人間か。

[眉が寄った。
 そして、返事は返せずに、そのまま、また、彼の音を見る。]

(141) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ミハイル

― 回想 ―

 ――……身体と交換かい?

[去り際かかったユーリーの言葉に、くくっと喉を鳴らした。
後手に傷だらけの右手を振るは、その場に在った者全てへ。

男はユラリ白の世界を行く。]

 取り立てて、何もねぇか。

[途中、すれ違った者もいたかもしれないが、
特に会話をすることなく。
色彩と言えば、扉に書かれた血色と蠢く人々自身が持つ色しかない小さな世界を歩き終えた。]

(142) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ユーリー

[鏡がない、と聞けば、予測どうり。
 並んだ無個性な部屋のどれかに、差異があるようには見えない。

 ただ、続き聞こえたロランの言葉に、
 酷薄めいた眼差しを投げた]

 どんな甘ちゃんだお前。

[なにやら神妙に返すイかれた男にも同様に。]

(143) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 サーシャ

[廊下の先。
聞こえてくる声。
聞こえてくる言葉。
嗚呼、嗚呼。
一番恐ろしいのは、そうだ。確かに]

 ――――如何してこんな惨い事を。

[それは無意識に零れた言葉。
それが何を意味するのか、発した後に考えても自分でも理解出来ない。
分かるのは、思ったよりも多い人数がこの場所にいるらしいという事]

 此処。本当に、出口も何もないんですね。

[実際は何処かにはあるのだろうけれど。
でなければ、自分が此処に来る経路が無いのだから。
でも少なくとも、探した範囲では見つからず。
苦い笑いを浮かべながら話す男女に近付いていく]

(144) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ミハイル

 まるで、趣味の悪い箱庭のようだなぁ。

[また無意識に指先が煙草を求める。
ないことに気が付き、舌打ち一つ。

男が去った後、研究所といったような単語が出ていたようだが、男の口から出た印象は、箱庭という単語だった。
箱庭療法というものがあるが、もし、この世界を作ったクランケがいたとしたら――きっと完全にイかれてるのだろう。]

(145) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ダニール

>>143

[甘ちゃん、と返す声もまた見る。
 首を傾げる。]

 君は、記憶があるのか?

[人を批判した言葉に、逆に何か期待をこめた。
 そう、人間であるらしいこと、扉が11なこと、そんなこと以外の記憶がすっぽり…暗闇だ。]

(146) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ミハイル

 飯とか、どうすんだかな……――。

[今すぐ欲しいという感じではないが、ふっと思いついたように呟いてから、踵を返した。
ぺたんぺたんとスリッパを鳴らして歩む先には、人だかり。
先程、会話を交わした者と、そうでない者が混じっている。
一先ず、そこに向かって歩みを進めた。]

(147) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【独】 イライダ

なんなの


[繰り返される言葉]


はあ、……

(-35) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ロラン

さあ。
覚えてないんだ。

[甘ちゃん。そう言われても声に動揺も怒りもなかった。
変わらず淡々と]

甘いのかな。


なら、……ユーリー?……は。
幽霊と幻影と人間と、それ以外で。何が一番怖いと思う?

(148) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【独】 ダニール

/*

集合wwwwww
多角危険、逃げてーーーー俺(ぇ

(-36) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

ダニールは、ユーリーとロランの話を黙って聴く所存。

2011/04/25(Mon) 21時半頃


【赤】 ミハイル

 イかれちまってるのは、俺の頭だろうけどな。
 女か子どもかね?の声が頭の中に聴こえるなんてなぁ。

[お腹が空いた――そんな声が聴こえた気がして、
自重気味な笑みを浮かべる。

もしかしたら、この趣味の悪い箱庭を作ったのは自分ではないか。
それを夢に見てるのではないか。
そんな想像が脳裏にかける。]

 しかし、本当に
 飯とか、どうすんだかな……――。

[腹が減った訳ではないが、先を思い呟いて踵を返した。]

(*4) 2011/04/25(Mon) 21時半頃

【人】 ユーリー

[期待を込めた眼差しで見られて、は、と小さく息を吐いた。]

 ……や、
 ただわざわざんなこと言うなんて、
 気楽なもんだって思っただけだけど?

[瞬時に湧いた言葉、何か己のうちに靄のようなものがある。
 なぜ、そう思うのか。
 自分自身について繋がりそうなことは、けれどまったく掴めない]

(149) 2011/04/25(Mon) 22時頃

オリガは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 22時頃


【人】 ミハイル

 あー、ユーリー。
 探してみたけど、酒も煙草も見当たらなかった。
 身体で払ってもらおうと思ったんだが、残念だ。

[何やら妙な空気を感じたが、それを気にしてないかのよう。
律儀と取るか、別の感情を相手が覚えるかは判らないが、
去り際聞いた言葉に対しての言葉を紡ぎながら、通り過ぎた。

通り抜けに、もしかすれば、
逆方向から来るサーシャと肩が触れたかもしれない。]

(150) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【人】 ユーリー

怖い、ねえ。

[だるそうな声で視線を彷徨わせる、
 女 の姿に、少しだけ長く止まったか]

……さあ、今は思いつかねえなあ。

[痙攣を続ける眼球を押さえながら、軽薄に笑った]

(151) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【独】 サーシャ

/*
え? ユーリーがミハイルに対して身体で払うの?
ちょっとその辺kwskお願いできます?

(-37) 2011/04/25(Mon) 22時頃

サーシャは、ミハイルと肩をぶつけ、慌てて頭を下げる。

2011/04/25(Mon) 22時頃


ナタリーは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 22時頃


【人】 ロラン

そう。

[思いつかない。その言葉に少しだけ落胆したように呟く]

思いついたら、教えて。

その時に僕とユーリーがまだ此処にいるなら、だけど。



[更に増える人影に目を伏せる]

……人が多いのは、苦手。

[ぽつり]

(152) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【人】 ミハイル

 あ、悪いな。

[先程入れ違いになった相手に、肩が触れて立ち止まる。
頭を下げるサーシャに、悪いのは俺の方っぽいが……と紡いだ後、尋ねる。]

 アンタ、何か見つけたりしたかい?

(153) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【人】 オリガ

[廊下の向こうから届くのは、
人が怖いか、何が怖いかとの問答……。


怖い――?。

何が起きているのかが分らないのが怖い。
ぽつり零す。]

 ……、これからあたし達…。
 どうなってしまうの。

 此処に閉じ込められたまま……なら。

[自分の身体に起きている異変。
閉じ込められた空間。

この手術のような跡はどうして?
怪我を負ったのなら何かなら医師は何処に。
そして、失われた記憶。]

(154) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【独】 オリガ

 ……はぁ。

[気分の悪さが募る。
身体そのものがどこか別の世界と交じり合うような。

その度に吐き気を催す。
ゆるく、壁に背を預けると。

そのままゆるく床へと崩れるように]

(-38) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【人】 サーシャ

[聞こえてきた呟き>>152に微苦笑を漏らす。
けれど自分は逆にこの状況で一人でいたくなくて。
嗚呼、似たような状況の人間が集まっていてもやはり思いは違うのだと実感する]

[肩をぶつけ、下げた頭を上げた後]

 残念ながら、出口や何か役に立ちそうなものも……何も。
 結局、何故此処に居るのか。どうやって来たのかも思い出せないまま、です。

[軽くお手上げのジェスチャーをしてみせる]

(155) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【人】 ユーリー

[通りすぎてった男の声に、くつり笑った。]

 ……そりゃ残念だ。
 ツケにしておいてやってもいいけど?

[その背中に投げつけた言葉はするりと出てきた、
 冗談なのかそうでないのか、自己の認識の不足ゆえに
 自身でもそれを判断することはできず]

(156) 2011/04/25(Mon) 22時頃

【独】 サーシャ

/* ユリミハなのかミハユリなのかそこんとこkwsk

(-39) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【独】 サーシャ

/*
いつでもどこでも正常運転。
薔薇陣営りゅせ。
はいすいません黙ります。

(-40) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

ロランは、人が増える気配に、そっと話の輪から一歩、二歩、下がって外れる。

2011/04/25(Mon) 22時半頃


イライダは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 22時半頃


【人】 ミハイル

 俺の方も同じだな。

[サーシャの応えに、同じようにお手上げのジェスチャーを返す。]

 目覚めてから唯一判ったのは、
 どうも俺はヘビースモーカーだったってことくらいか。
 頭より、身体で覚えた記憶の方が強いってことなんかねぇ?

[小首を傾げた辺りで、ユーリーの言葉が背に届く。
振り返り]

 ツケねぇ……―――。
 なんだいヤてみたら、何か思い出させそうとかかい?

[話の流れから、そのような事をしれっと紡ぐ唇の片端はあがっている。]

(157) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 イライダ

― 9の部屋 ―
[服の下、確認をして息をつく]

……………はあ、 ない……

[違和感はあるのに傷はない
少し汗が滲んでいるような気がして
首元の髪を丁寧に後ろへ流し はたと瞬く]



[流した時 うなじの部分 指先で触れる
つっと、何かの 後がある]

!?

[両手で触れ振り向こうとしても、
けして見える事はない]

何なの

(158) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 ユーリー

[落胆の声よりも、続いた言葉が気にかかる]

 ……なんか、
 不吉なこと言うな。お前。

 ま、よくわかんねえけど――別にここで……、

[無意識に零れた言葉は、その先が続かない。
 中途半端に途切れさせたまま、ぽつり呟かれた声を聞く]

 たかが11人しかいないんだろ?

[何番の部屋だったか、
 気だるく扉にもたれかかった]

(159) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 ナタリー

[鉄の匂いと、噎せ返りそうになる嫌な味
口の中に広がる、気分の悪くなる感覚]

 夢幻…―――

[ポツリ、呟いた後
自分の周りのいきさつを、にこにこと眺めていた]

(160) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 イライダ

― →廊下 ―

…っ

[服を整え廊下へと急いで出る
側に誰か居ただろうか]

(161) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 ベルナルト

─ 廊下 ─
[当てもなしに歩いていたが、ふと右側前方のドアに気付く。
自分や他の者がいたらしい部屋のドアと違って、その向こうの空間の広さを思わせるような観音開きの扉。]

……何かあるかな……って、おっと、すまねえ。

[ドアを開けようと近寄った刹那、部屋から出てきた人影とぶつかりそうになった。]

君、名前は?

[一瞥をくれて、立ち去る影に声をかけたが、すれ違いざまに胸にちらりと見えた“An******”の文字と、相手が黒い髪の女である事しか見てとる事は出来なかった。]

(162) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【独】 オリガ

[押しつぶされるような不安の闇、
気持ち悪さが益々募る。

人の集団から僅かに外れて。
緩く身体を壁に凭れるようにして、身体の均衡を保たせる。]

(-41) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【独】 イライダ

/*
鳩スペースめんどい

(-42) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 オリガ

 ――…。

[押しつぶされるような不安の闇、
気持ち悪さが益々募る。

緩く身体を壁に凭れるようにして、
身体の均衡を保たせる。]

(163) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【独】 イライダ

/*
まだこの辺にたむろってんのだろか

(-43) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 ロラン

別に、悪い意味で言ったつもりはないのだけど。

ユーリーが答えを思いついたときには、もうここから僕らは出ていて。
記憶もすっかり取り戻しているかもしれないのに。

[下がりながら、答える。

答える声は、薄っぺらい]




でも、不吉なのは否定しない。

(164) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

ダニールは、ロランが輪から外れていくのを見ながら・・・・・・黙っている。

2011/04/25(Mon) 22時半頃


ミハイルは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 22時半頃


【赤】 ナタリー


 …―――?

 僕は子供じゃないけれど

[声が聞こえた
何か可笑しい、と思うのが普通なのだろうけれど
私は、そういう物だろうなと理解した
記憶がないのだから、経験もない
経験がない事は、私は不思議に思わないのだ]

 君は、だぁれ?
 僕の、心の声か何かかな?

(*5) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 ダニール

[ドアは11
 そして、記憶のない己。

 それは、どうやら、ここにいるほかの「人間」もそうらしい。]

 状況を書き留める、必要があるだろうか。

[自分の右指を見る。一度それは止まりかけてもいるのだけど。]

(165) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【独】 オリガ

/*
ベルナルトは赤?
キリングの前準備とか。

(-44) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【独】 イライダ

/*
場所把握してないので、
相手が気付かないなら見えないところ

って言う確認方法……

すまぬ

(-45) 2011/04/25(Mon) 22時半頃

【人】 メーフィエ

何故だろう?
部屋で一人になるのは、とても落ちつかない。

[あまり具合は良くないけど、ベッドには戻ろうとしなかった。
少しでも人の気配の濃い、廊下の隅に座り込んでいる。]

そんなに、寂しがりやだったのかな…俺。

(166) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【独】 イライダ

/*
大丈夫?
大丈夫ね!゜▽゜

(-46) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ベルナルト

─ →室内 ─

何なんだろう、この部屋。

[見渡せば、一面が白の内装のがらんとした部屋。

白い床には、机や椅子の跡らしい傷がいくつか見えるが、今はもう何もない。]

[踵を返して、部屋を出ようとした時、開いたままだったドアの陰に、何かの色が見えたような気がした。

近寄って、ドアを少しだけ動かしてみる。]

……何だ、こいつは

(167) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 オリガ

 不安だもの……。
 この状況で一人になるのを選ぶのは…。

[廊下の隅に座り込んでいるメーフィエに近寄れば>>166
壁に身体を預けながら、静かに言葉を紡ぐ。]

(168) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ユーリー

[ロランの後ずさる様子を引き止める理由もない。
 サーシャと言葉を交わすミハイルから、
 返ってきた軽口の返事にゆるり瞬いた]

 ……ぶっとんだ記憶が戻ってくるほど、
 イイ自信あんの?

[馬鹿げた提案に、馬鹿げた返事。
 ちろり、と唇を舐めながら、そんな可能性はあるのだろうかと考える。さして抵抗を感じないのは、状況のせいか。もともとそういう人間なのか。

ただ震える眼球が、疼いた]

(169) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 サーシャ

 嗚呼、そういえば……
 其処の貴方。その指……そのままにしておいてはいけませんよ。
 このような場所ですから。悪化などしたら目も当てられません。手当てを……する道具も、今はちょっと無いですけれど。
 何もしないよりはマシになるでしょう。

[己の血で字を綴っていた男。>>165
それは決して微量ではなく、もはや生易しい傷ではなくなっている。
自らの纏う服の裾をゆるく持ち上げたと思えば噛み、ビリリと破る。
傷口をむき出しにしておくよりかは何かで巻いておいたほうがいいだろう。
手当てを、と相手を呼ぶけれど。
それに応えるかどうかは定かではない]

(170) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【独】 サーシャ

/*
よく服を破って包帯代わりにするシーンを漫画とかで見るんだけど、服ってそんな簡単に破れるかな?
でも尖った所に引っ掛けるとびびーって避けたりするから繊維の方向なんだよね多分。
だから齧ってどっか千切ればそのまま沿って破れると判断して噛み噛み。

(-47) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【独】 オリガ

/*
他の人とももっと接触したいけど。
ん、様子見ながらでいいかな。

(-48) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 イライダ

― 廊下 ―

[扉を開けた先には誰の姿もなく
人の話し声は聞こえる
急いで向かおうとして、

ひとつ 息をついた]

……はあ、

[そして、ゆっくりと話し声のする方へと爪先で歩く
話している集団の姿をみつけると、
また小さく息をついた

一人離れたところにいる人は初めて見る姿
緩く瞬き]

まだいたのね

(171) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 メーフィエ

そう、だな。
…不安は確かに、無いとは言えない。

分からないのは、怖いよ。
[オリガに見せる笑みは、眉の下がった情けないもの。
丁度、ベルナルトとすれ違った黒髪の女が二人の前を通り過ぎる。]

…アンナ?
[目が捉えた女の名札に刻まれた文字はAからはじまる長い名前。
なのに…口を付いて出た名は、愛称のように短かった。]

(172) 2011/04/25(Mon) 23時頃

ダニールは、サーシャの行動に瞬いた。

2011/04/25(Mon) 23時頃


【人】 ベルナルト

[赤黒く、べっとりとした液体が、壁と床にこびり付いていた]

(173) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ユーリー


 本気でいってんのか、それ。

[言っていることの見通しの無さ、
 ロラン自身もわかっているのだろう、それ以上の追求はしない]

 ――……、

[血文字を書いたイかれた男、
 相変わらず名前を確認していないが――、男が再び指先の鮮やかな赤に視線を止めるのを、みた]

(174) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ベルナルト

……う、うあ─────っ!

(175) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【独】 サーシャ

/*
ある程度医療行為にも精通してたんじゃないかな、記憶失う前のサーシャ。
ところで精通ってどうしてもあっちの意味で見えてしまうのでなんとかしてください畜生なんで同じ字面なんだよ。

(-49) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ダニール

>>170

[話を聴いていると、なぜか聴いたような声がして、
 向くと、青年が服を破いて、指にその布切れを巻く…。]

 ――……

[まず、思ったのは、これで書き留めるものがないということ…。
 でも、宛がわれた布に痛みは吸い取られていった。]

(176) 2011/04/25(Mon) 23時頃

ベルナルトは、声を限りに叫んだ。

2011/04/25(Mon) 23時頃


イライダは、話の内容は聞いてなく。 雰囲気に軽く首を傾いだ。

2011/04/25(Mon) 23時頃


【独】 サーシャ

/*
ところでアイコン不慣れなのもあって誰が誰なのか混乱なう。
あれだ、色調が若干セピアというかモノクロームというか、あんまり色で判断も出来ないのでりゅせさんの残念な脳が11人も認識してくれません助けて。
とりあえずダニーさんが血文字の人。それは覚えた。
あとユーリとミハイルはデキてる(違う
ミハイルとミハエルといつか誤記しそうです。

(-50) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【赤】 ベルナルト

[赤くどす黒い染みは、夢の中で彷徨った闇を記憶の底から呼び出し


その記憶は、抑えきれない衝動を沸き上がらせる。]

(*6) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 サーシャ

 さ、これで……あとはあまり患部に触らないようにして下さいね。

[慣れた手つきで、破いた服を包帯代わりに巻き終えた頃。
どこからか声――悲鳴が聞こえて顔を上げる]

 今の、声は……!?

(177) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【赤】 ベルナルト

     喰いたい

(*7) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【独】 サーシャ

/*
時間軸勝手に確定させてすいません。
でも悲鳴に反応したかったんです……!

(-51) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ロラン

きっと、この扉の数だけ人がいるんじゃないかな。

[初めて見る女の顔>>171に、そう、呟く。


その頃だったか。
大きな叫び声が聞こえたのは]

(178) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【削除】 オリガ

 ええ、少しでも…思い出せればいいのに。

[>>172 記憶は霞がかかったように定かでは無い。
眉の下がった笑みをみて、
同じように床に座り込もうとした時――。

聞こえた名前に、身体の動きが止まる。]

 彼女…、知っている人なの。

[通り過ぎる先を見て、
跡を追うと尋ねるように首を傾げるも…。]

 え、悲鳴っ何――。

[聞こえた叫びに、身体は緊張したように凍りつく。]

2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 メーフィエ

 …どうした!?
[尋常ではない悲鳴が聞こえ、慌てて立ち上がる。
 少しふわりと揺らぐ感覚があったけど、動けなくはない。

 そちらへと様子を見に行く。]

(179) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 オリガ

 ええ、少しでも…思い出せればいいのに。

[>>172 記憶は霞がかかったように定かでは無い。
眉の下がった笑みをみて、
同じように床に座り込もうとした時――。

聞こえた名前に、身体の動きが止まる。]

 彼女…、知っている人なの。

[胸の奥に何かが疼くけど、通り過ぎる先を見て、
跡を追うと尋ねるように首を傾げた時――。]

 え、悲鳴っ何――。

[聞こえた叫びに、身体は緊張したように凍りつく。]

(180) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ユーリー

[手当てをするサーシャの姿に、
 医者みたいだな、とぽつり呟けば]

 ……なんだ。

[響いた叫び声に、億劫そうにそちらを向いた。]

(181) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ロラン

[人が集まるんだろうな。
わかってはいたけれど、後から人に何があったのかと状況を聞くのも、……きっと自分はあまり得意じゃないと感じていた。
だから、足を向ける。叫び声の方向に]


[途中、寄り添う二人>>168>>172の姿を認めれば。
仲良しなのかな、そう、唇の動きだけで呟いた]

(182) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 オリガ

[メーフィエがそちらの方に様子を見に行くのをみれば、
僅かに遅れるように後を追う。]

(183) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ナタリー


 …――――

[難しい話は、わからない
だから、黙って成り行きを見守っていたけれど]

 難しいな…―――

[ぽつり、呟いて
考えよう、と思う度に、霧が掛って
頭に内容が、入ってこないから]

(184) 2011/04/25(Mon) 23時頃

【人】 ミハイル

 さてね。
 それこそ記憶がねぇから、自信もクソもねぇよ。
 男もいける性癖なのかも、判らん。

[ちらっと後ずさる男に視線を向けてから、
ユーリーの言に肩を竦めて見せる。
表情は相変わらず、人を食ったような笑み。
冗談か、本音か、悟らせないもの。]

 ――……なんだぁ?

[と、聴こえた悲鳴。
弾かれたように、悲鳴が聴こえた方に顔を向けた。]

(185) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ナタリー


 …―――

[悲鳴、と言う物が聞こえたらしい
僕は、皆が行くのなら、行かない事にしよう
沢山人が居ると、ごちゃごちゃしちゃうもんね]

 お化け、いたのかな

(186) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ロラン

――…ば、いいのに。



[ぽつり]

[トン、タン、タンタン]



[右手と左手に埋め込まれたそれが、じわりと熱を持ち始めていた]

(187) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【独】 ロラン





――壊れてしまえばいいのに。


  

(-52) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 イライダ

!?

[男の言葉>>178に、扉………そうね、とひとつ頷いた時
悲鳴が聞こえるとびくっと身体をすくませた]

何?

[呟いて
口元を結ぶと悲鳴が聞こえた方へと向かった]

(188) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【赤】 ナタリー


 …―――?

 何か、食べたいの?

 僕も、お腹が空いたよ?

[聞こえた声に、そう、呟いておいて
自分の心の声だと、思う事にしておいたけれど]

(*8) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 サーシャ

[聞こえてきた声は明らかに尋常ではない。
そう、あの声は。叫び声は。悲鳴だ。
それは決して幻聴などではなく周りの者にも聞こえたようで。
動く者動かない者の差はあれど。
かく言う自分は、少し慌てて駆ける。
何故だろう、酷く不安で嫌な予感しかしなくて。
そして其れを知っているような。****ような。
纏らない感情。
今はただ、声のした方へと向かうだけ]

(189) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【赤】 ミハイル

[人と会話をする途中、少し目を瞬かせる瞬間があった。
それは、裡から聴こえてくる声があった時。

初めてであったなら、挙動不審になったかもしれないが、
自分がイかれちまってると思いこんでいる現状であれば
慌てることもない。]

 さて、俺は俺の身体だろうものを動かせているが。
 逆、じゃあないのかい?

[裡に語りかけるように思う。

そして、また人との会話に戻るも、新たに聴こえた裡からの声。
それと重なるような悲鳴に、弾かれたように顔をあげた。]

(*9) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【独】 サーシャ

/*
****=止めたい

この、非人道的な実験を。
やめるべきだと。
そう訴えた男は。
白衣を剥がれ、白無垢を与えられた。

(-53) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 メーフィエ

 …君、さっきの……
[朦朧としていて名前を聞きそびれていたが、悲鳴の上がった部屋に居た男と自分をベッドまで運んだ男は、認識の中でつながったようだった。]

 何、が……
[おずおずと覗き込もうとした動きは、赤い色を目にして固まった。
 肩が震えるのは、やはり自分も怯えているのか。]

(190) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 オリガ

[悲鳴の聞こえた先、
ドアの近くにいるのは只ならぬ様子のベルナルト。]

 ……一体、何が起きたの。

 ベルナルト…、…うっ…。

[鼻孔をつく血の臭い、
吐き気で嗚咽が洩れた。]

(191) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

ミハイルは、メモを貼った。

2011/04/25(Mon) 23時半頃


【独】 オリガ

/*
みゅ、みゅ。

アナスタシアは無事なのかしら?

(-54) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【赤】 ナタリー


 逆、なの?
 じゃぁ、僕が君の心の結晶なのか

 あはは、面白い
 僕は、幻だったのか

[そう、他の記憶がないのだから
ありのまま、ありがままに理解するしかない]

 悲鳴を上げる人がいる、と言う事は
 ここには、僕を入れて三人いるんだね?

(*10) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ベルナルト

[おぞましく、禍々しく見えているというのに、何故か赤黒い汚れから目を逸らす事が出来ない。]

こいつは一体……誰の……誰が……

[胃からこみ上げてきそうな熱い何かを抑え込みたくて、取り留めのない思考を口に出し続けている。]

(192) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ダニール

>>177

[いわゆる治療を受けてから、その青年の顔を不思議そうに見る。ネームプレートの名前も覚えた。]

 ――……ッ

[そのときに何か悲鳴を聞いた。]

(193) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 イライダ

[近づいてくる におい
途中、鼻先を緩く押さえる

たどり着いた先には見覚えのある]

あら?
あなたは――…

[オリガ達の言葉で彼の“名“を知った
でもそれよりも…]

なんなの

(194) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【赤】 ミハイル

 いや、一つの身体を3つの意識で動かしてる
 ……とは限らないんじゃねぇかい?

[そう思ったのは、悲鳴と裡からの声が重なっていたからだ。
だが、まだ確信とはいかない。]

 ちなみに、俺は ミハイル って身体動かしてっけど?

[試しに、残る2人はどうなんだ?と、裡で尋ねた。]

(*11) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ユーリー

[ゆるり、壁によりかかったまま、指先は眼帯をいじる。
 ミハイルの言葉に、くすくす笑った]

 アンタ意外と謙虚だな。
 ……なるほど、少なくとも性癖は確かめられるが、
 そんなん確かめてどうするって話だな。

 ま、別にそういう実用的?な対価は求めなくてもいいけど。

[――――で、なければ。
 零れた言葉に、小さな違和感が続いた。それは意識に上ることなく、消えた言葉で。

 ぱちん、

 眼帯を止めている、きつくはないゴムを引っ張れば左目はくらり眩暈のようなものを感じさせた]

(195) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 オリガ

[見ては駄目――、
奥底からの警戒。

でも、それを裏切るように視線は動く。
床と壁に濡れるような赤に引き寄せられるように。]

 い、いや――ッ。

[高い悲鳴をあげた。]

(196) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【独】 イライダ

何なの
何なの
何なの何なの何なの?


はあ
はあ


はあ

(-55) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

ロランは、赤い汚れを、少しだけ遠巻きに見ている。

2011/04/25(Mon) 23時半頃


【赤】 ナタリー


 僕はね、ナタリー
 ナタリーって、女の子だよ?

 そうか、意識は繋がっているけれど
 体も同じだとは、限らないんだね

 それぞれの声が聞こえる、と言うくらいなのかもね?

[体が違う、と言うのは確認できた
なら、どういう原理で声が聞こえるんだろう?
まぁ、そう言う物なのだろう、と思っておこう]

(*12) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

ベルナルトは、近寄ってきた人影に視線を向ける。

2011/04/25(Mon) 23時半頃


【独】 オリガ

/*
>>185
薔薇の馨がこの村で咲き誇りそう?

(-56) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 メーフィエ

 …血、だよな?

 これ、一人がこれだけ出血したとしたら…、命が危ういん…じゃ。
 そもそも、人間の血かどうかはわかんない、けど。
[恐ろしいと思うのに、頭の一部は意外と冷静で、状況を把握しようとしているらしい。
 けれど女の悲鳴が聞こえて、オロオロとした視線をそちらへやった。]

 落ち着いて、オリガ…

(197) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ロラン

ふうん。

[薄っぺらい反応。
元々こういう人間だったのか、こんな特殊な状況下で上手く感情が動かないのか、わからない。

視線は赤よりも、赤に悲鳴を上げる女>>196のほうに]

(198) 2011/04/25(Mon) 23時半頃

【人】 ユーリー

[悲鳴にサーシャが駆けていく。
 手当てを受けていた男に、もう一度近寄って。
 まずは認識されているか、顔の前でひらり、手を振った。
 先ほどから、どうにも反応が薄く思えて]

 で、イかれたアンタの名前は?

[眼差しを狭めてネームプレートに手を伸ばし、
 じっくりそれを見てやった]

(199) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 イライダ

[扉の中を覗く
ただ、じっと見ている

はー…
  はー…

おしころされた 息遣い

オリガの悲鳴でハッとしたように
一歩、下がり]


何なの?!

(200) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 サーシャ

[辿り着けば、迎えるのは咽返るような鉄の匂いと塗りつぶすような赤黒い色。
嗚呼、此れは血だ。
理性は感情を置いてそう判断を下す]

 これは、一体……なにが。
 何が、あったんですか……?

[尋ねる。
もっとも、答えられるはずもないだろうけれど]

(201) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 ミハイル

[探るように悲鳴の聴こえた方向を見やれば、
そこに向かおうとする人の流れも見える。
故に、眼帯を弄るユーリーの姿は見えない。

背にかかる声に、再度肩を竦めた。]

 まぁ、性癖でも 己 を形作る何かが判るのは
 安心するものかもしれねぇけどな。

[己は煙草を好んでいたのだろう。
そう、判っているだけで、大分心持は違う。]

 ――……で、オマエはどうする?

[尋ねたのは、身体を重ねるか?という問いかけでなく。
悲鳴が聴こえた方に行くか否かを尋ねるもの。
その段階になって、振り返りユーリーを見れば、
サーシャが手当てした男の元に向かう姿。

左手で頭を掻くと、その行動を答えと取って、足を悲鳴が聴こえた方へと進め始めた。] 

(202) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 ベルナルト

……オリガ、に、メーフィエ、か──

[真実のものかどうかは知らず、一応名前を知っている二人が来ている事に、安堵のような感情を覚える。

それ以外の者たちには]

君たちは?

[と問いかけた。]

(203) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【独】 サーシャ

/* もう誰と顔合わせたかわかんない。

(-57) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【赤】 ミハイル

 ナタリー?

[巡らせる視線。
おそらく近くにその名前を刻まれたプレートをつける少女の姿は在っただろう。]

 ――……オマエか。

[チラリ視線を向け、頷く仕草を見せる。]

 テレパシーとか、そういう部類なんかもな。
 記憶を失う前にもあったのか、それとも……―――。

[言葉途中、ずくりと傷むのは手ではなく胸。
その痛みに、紡ぐ言が途切れた。]

(*13) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 オリガ

 メーフィエ、…。

[まだ頭の中には――。

この血のような液体は何とか、
此処はどのような場所なのや、
此処にいても大丈夫なの、との思いが渦巻くも。

落ち着いての言葉に、ただこくり頷く。
名を呼ぶ声に落ち着きが戻り始めたよう。

部屋の周囲にはイライザ達も集まってきて。
震える足をもたつかせながらも、その傍に寄る。]

(204) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【赤】 ベルナルト

ナタリー?

ミハイル?

誰なんだ、あんたたちは?

[頭の中で聞こえる声に向けて。]

(*14) 2011/04/26(Tue) 00時頃

オリガは、ロランの反応を、まだ落ち着かない意識は捉える事ができず。

2011/04/26(Tue) 00時頃


【人】 ロラン



[じく、じく]


[右の腕と左の腕が熱を持って痛む。
じくじく


ぐじ ゅ]

[妙な音がした。手を見てみれば。
何か黒い蟲のようなものが、皮膚の下、縫合跡をなぞるように走っているのが見えた]



痛っ

[それが動きまわる度に、痛いような、痒いような、奇妙な感覚があった]

(205) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【独】 オリガ

/*
あ、落ち着きかけたのに、
順番いれちがっちゃった、

ロランの反応。

(-58) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 イライダ

な、何が?

[訊ねられ、一瞬名前を訊ねられているとは気付かず眉を寄せ
は、と気付くと、深呼吸のようにゆるりと口の中で息をついた]

イライダ…よ
ベル…?

(206) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【独】 オリガ

/*
まだ完全に、これいれておけばよかったかな?

(-59) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 ロラン

[皮膚の下を走る蟲は右手に一匹、左手に一匹。
それを眺めているうちに、本能的に悟る。




二匹も要らない。

どちらか片方が、消えてなくなればいい]

(207) 2011/04/26(Tue) 00時頃

ベルナルトは、イライダと名乗った娘に、「ベルナルト」と。

2011/04/26(Tue) 00時頃


【人】 ユーリー

[一方的にダニールのそれを見て、
自分のネームプレートは一度見せたのだからと見せぬまま、
少しばかり子供っぽく鼻で笑った。]

[己を形作る何か、とりまく靄のようなものの中に、
 それはつかめぬ形としてあるのだろうか。知りたいような、知りたくないようなそんな]

 ――…ん、
 折角だから行く。

[遅れてかけられた言葉に返して、ゆるりとミハイルの後を追った]

(208) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【独】 オリガ

/*
ロランはあれね。
邪気ね!

(-60) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 ミハイル

[向かった者の中では最後尾になっただろうか。
途中、女の悲鳴が響いた。
近づけば、鼻につくのは鉄錆の匂い。]

 ―――……ミハイルだ。

[ひょいっと後から覗きこみ、
見えた情景に微かに眉間に皺を寄せつつ、
ぼそりとおそらく最初の悲鳴を上げた男の質問に答えた。]

(209) 2011/04/26(Tue) 00時頃

【人】 ロラン

それは、僕にも聞いてる……?

[ベルナルトの問いに、手を見つめていた視線を上げる]

ロラン。


そういう、貴方は。


[その間も、皮膚の下を黒い蟲が二匹、忙しなく走り回っている。
見せつけても、隠してもいないので、近くにいれば見えただろう。

その、不気味な両腕が]

(210) 2011/04/26(Tue) 00時頃

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イライダ
6回

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アナスタシア
0回 (2d)
ダニール
0回 (3d)
ミハイル
1回 (5d)
ユーリー
1回 (6d)

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メーフィエ
3回 (3d)
オリガ
1回 (4d)
ロラン
0回 (5d)
ベルナルト
0回 (6d)
サーシャ
1回 (7d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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