人狼物語ぐたるてぃめっと


372 【突発RP村】Cosmo killer virus ─人狼─

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


コルン狙うの対象を神に任せ、ノリアに決まった。


ヴェス補佐役 サンシアに投票した。


アーネスト補佐役 サンシアに投票した。


サンシア補佐役 サンシアに投票した。


キール補佐役 サンシアに投票した。


シルビア補佐役 サンシアに投票した。


ソノラン補佐役 サンシアに投票した。


ノリア補佐役 サンシアに投票した。


コルン補佐役 サンシアに投票した。


ザザ補佐役 サンシアに投票した。


サンシア9人が投票した。

サンシアは村人の手により処刑された。


【赤】 技術者 ヴェス

アーネスト! 今日がお前の命日だ!

2013/06/02(Sun) 00時頃

2日目の夜、魚の跳ねる瑞々しい音が聞こえた。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アーネストが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ヴェス、キール、シルビア、ソノラン、ノリア、コルン、ザザの7名


【墓】 エースパイロット アーネスト

 ───どうぞ?

[おそらく、最期の表情は、笑み]

(+0) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
おや、幽界がついている。

(-0) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 エースパイロット アーネスト

/* ここお魚なんだけどねwwwwwwwwwwwwww

(-1) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 ナース ノリア

/*
間に合ったぁぁぁぁぁぁ!
パスでよかったんだね。
システムに疎くてごめんなさい

(-2) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 自己愛 ソノラン

/*
せんぱいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!
せんぱいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!
(´;ω;`)ブワッ

(-3) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
マグノリアは赤の顔が怖いので

赤はまると思っていたのです。

ヴェスはちょっと予想外だったのです。

(-4) 2013/06/02(Sun) 00時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時頃


【独】 青年 コルン

/*
>>2:166あるし、アーネスト死んでるし、ヴェスが一人目の首無しか…
*/

…どうする…?

/*
…予定通りにしよう。
罠は張る。娯楽室にも行く。ヴェスにはこちらからは接触しない。
*/

向こうが接触してきたら…?

/*
…少なくともお前はアーネストの死は知らないしヴェスの発言も聞いてない。向こうがそぶりを見せないなら、何もしない。
*/

それが妥当だな。了解。

(-5) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 エースパイロット アーネスト

/*
また随分とヤバい美味しいところが赤組だな!!!

(-6) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 病弱 キール

/*
アーネスト、あってない……うう。

でも、どストレートにそこ二人だったのか。赤。

(-7) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
赤ヴェスはかっこいいですね。

赤ザザは…あんまり変わりないですね(酷

青サンシアはしょんぼり顔なのです。
でもサンシアは、悲しい顔はしてないと思うのです。

(-8) 2013/06/02(Sun) 00時頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時頃


自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時頃


火星人(村建て人)

 サンシアが完全に停止したことを知った人狼は、また、新たな獲物を求めるだろう。

 おそらく、次に狙われるのは───ヴェス[[who]]

(#0) 2013/06/02(Sun) 00時頃


【独】 エースパイロット アーネスト

/* (しばをりゃくす)

(-9) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
俺じゃねーか

(-10) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
預言者生き延びるぞこれ

(-11) 2013/06/02(Sun) 00時頃

【独】 ナース ノリア

/*
ちょwwwwwww
ラ神空気読むなよwww

(-12) 2013/06/02(Sun) 00時頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時頃


【人】 技術者 ヴェス

[笑んだ額を貫いたのは、ただの一発。

手に伝わる反動と、一瞬だけ顔を照らした炎と。]

 ………、

[再び引き金を引く。

二発目はその肩を貫く。
三発目はその豊満な胸元を。
四発目はその頬を掠めて。

不要だと、わかっている。
わかってはいるのだが、引き金を引く指は止まらない。

飛び散る鮮血の色に、焦げた肉の匂いに。


酔ったように、笑っていた。]

(0) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 不器用 ザザ

[キールに向けた気遣いはそのままの意味だ。
足元には障害物―――つまり、死体や血の海が所々に存在している。
それらに滑り、或いは躓いたり、転ばぬように、と。

キールの落とした帽子を損傷した右手で拾い上げ、差し出す。]

(1) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……っ、は、

[かち、かち、と。
引き金が渇いた音をたてはじめれば、ようやく息を吐く。

目の前に転がるのは、少女型のアンドロイドの残骸と、エースと呼ばれたパイロットの亡骸。]

 ……っは、 ……はは、

[小さく笑いながら、弾倉を交換する。
からん、と、空になった弾倉は、落ちる。]

 ……悦い、女だったよ、

 お前ら、二人とも、

[動かぬ“二人”にそう言い残せば、薄く口元に笑みを浮かべたまま、扉を開き、外に出た。

――――通信室へ、向かわなくてはならない。]

(2) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

[キールを支えたまま聞いた轟音は
鼓膜を震わせ脳まで痺れさせた。
やはり耳栓は必須だろうとクラクラとする頭で
見当違いな事を考えていた。

正常な思考と麗しき表情を浮かべる事を思い出し
やや遠く聞こえるキールとザザのやり取りを聞き、
傷の増えたザザの硬質な手へと視線を。]

 手当て…あとでノリアさんに、頼もう。
 いや…ノリアさんの管轄じゃないのか。
 何にせよ……傷はよくない。

[そして続くキールの言葉(>>1:160)を
真摯に受け止めた。]

 ……だからこそ。もう、誰…も

[言いかけるが、言葉は続かなかった。
それがいかに愚かな考えかは解るからだ。]

(3) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

[歩き出すキールが離れてしまえば、
彼を支えていた手で一度きつく拳を握って。
その背を見つめた。]

 ザザ。……部屋まで支えて行ってあげて。
 
 いや。
 行きたいところへ行き、
 最善だと思うことをすればいい。

[まだ少し音の聞こえが悪い耳を擦りながら、
ザザに声をかけてみる。
彼に、アンドロイドに、
命令らしき事をするのは、はじめての事だ。

命令と呼べるかどうかはあやしい内容だが。]

(4) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 青年 コルン

/*
そういえば…ヴェスが首無しだったわけだが…どうなんだ?
*/

どうって言われても…確か一度も接触してないんじゃなかったっけ…?

/*
…見直してないけど…そんな気もするな…
*/

むしろそっちがどうなのさ?

(-13) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 青年 コルン

/*
…そりゃ…ヴェスさんが首無しなら…赤ログあるんだろ?
…赤ログアイコンのヴェスさんも超かっこいいしな…超俺得?
*/

…その趣味隠せ…

/*
いやいやだってさ。普段だったら絶対おっさんやるじゃん?
でも今回やらなかったの、ヴェスさんとザザさんが先にいたからだし。
自分が使わないと好みのグラが喋ってるとこ見れないから自分でやるわけで。自分好みなチップが喋ってくれるんだったらむしろ絡みたいし。設定あわなくて接点作れなかったけど。
*/

…本気で黙れ…

(-14) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[…………  ─ ─ ─ ザ ─ ─ ─]
 
 

(+1) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


【人】 病弱 キール

>>1

 ああ、ありがとう。
 そうだな。ここは、滑るな。

[ザザが出してくれた帽子を受け取ると、礼を言って、それからまた歩き出す。よろよろと…。]

(5) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
>>2
お褒めに預かり、光栄なのです。

(-15) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


【墓】 エースパイロット アーネスト

[電子の海、おそらくは、”人狼”に関わりを持つ者と、同じく取り込まれた者にしか分からぬ世界で。
 それは、徐々に形を成す。]

 ───ばーか。

 アンタ、こんないい女殺しておいて、言うことは、それだけ?

(+2) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
3dは生存して、4dになった瞬間死ぬわけだーよーね?

X-day処理が実はよくわかっていない。

(-16) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 技術者 ヴェス

[残骸と、亡骸とをそのままに。
倉庫の扉を開き、早足に歩きだす。
アーネストの返り血に触れた靴は、数歩の赤い足跡を残しただろう。

じきにそれも、途切れるだろうが。

通信室に辿りつけば、長らく放置していた処置にかかる。
扉のすぐ傍に転がっていたマルキの亡骸を、そのまま蹴り飛ばした。

外部との通信を遮断。
船員同士の通信の禁止。
発信のみを、この、通信室から。

全ての処置を待機状態まで勧めれば、マイクを手に取る。
選ぶのは、全体放送。]

(6) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 青年 コルン

/*
えぇーーーっ!!
ヴェスさんキリングの次はキリングされちゃうの…?
わ、悪いヴェスさんのサービスタイムは…?
*/

いや、マジで、本気で黙れ。もしくはくたばれ。

(-17) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……ヴェス・エイリーだ。聞こえるか。
 この放送終了と同時に、全船員の通信機に通信制限をかける。

 全ての通信機は受信のみに。
 発信はこの通信室のみ、だ。

[それは、何度も口頭でした説明。
これにより、双方の連絡は取り辛くなる。
現状把握が、難しくなる。

殺しやすい環境が、作り出せる。]

 それと、――――

[唇が笑むのを抑える様にしながら、呼吸を一拍分。]

(7) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……すまない、アーネストを見失った。
 生きているならば、通信室まで来い。

 ……死亡を確認した者がいたら、誰か、俺のところまで。

[笑んだまま、何事も無い様に、そんな嘘をさらりと述べる。
最も、浴びた返り血までは、言葉では欺けないのだが。]

 ……以上だ。
 マイクの使用制限はかけていない。
 通信システムが死ぬまでは、ここは機能する筈だ。

 ……生き延びろよ。 

(8) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【赤】 技術者 ヴェス

 
 ――― そして、俺に殺されてくれ。
 

(*0) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

[ザザ・・・ザ・・・ザ・・・]

[瞳を閉じた状態で、少女の立体映像が浮かび上がる。]

―――――。

解析、不可。
破壊されたはずのサンシアが、いるのです。
エラーエラー。

[元アンドロイド、混乱中。]

(+3) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 病弱 キール

/*



これ、生きるのか……。

(-18) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 不器用 ザザ

[ソノランの護衛をと言うキールの命令と、>>4それに反するソノランの命令。
優先されるべきは序列であり、更に>>5歩き出すキールを見れば、
大男はソノランの命令に首を横に振った。
しかしそれは、命令に対する否ではない。
彼の言う通り最善を考えた結果として、大男はこの場に留まる事を選んだ。]

 私の思う最善は、ソノランの安全を一時的に確保した後、
 手の修復を行うことです。
 私の手の修復は、ヴェスの管轄にあります。
 ……ソノランは、食堂に向かうことを推奨します。

[アーネストの死を知らず、航法室に入ることも不可能となってしまった。
他に人の待ち合わせ場所として適当な箇所に、大男は食堂を提示することを選んだ。]

(9) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……通信終了。


[その一言を最後に、音声を受信できる環境にあった者への音声は途切れるだろう。
また一つ息を吐く。


成すべき事は何か。
何をしなくては、ならないか。]

 ………嗚呼、足りない、……

(10) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 病弱 キール

/*

まじかよwwwwww

ヴェスめ!!!

(-19) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 ……サンシアちゃん?

 なに、宇宙にも幽霊っているのね。
 ……って、アンドロイドって、死んだら幽霊になるのかしら。

[今ひとつ現実味の薄い世界の中で、聞こえてきた声に振り返る。
 おそらく、その表情に悲愴感はない。]

(+4) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 ナース ノリア

― 食堂 ―

 ……ギムレットを、と頼もうと思ったのですが…

[サンシアは居なかった。
いつも食事を出してくれる彼女ならギムレットを作ってもらえると思ったのだが、]

 この状況でずっとここに居るわけないですよね…。

[ぽつり呟く。
マグノリアはサンシアが居なくなった事はまだ知らない。

どうしようかと思案していると流れてきた放送>>7>>8]

 アーネストさんを見失った……?

[見失ったと言うのはどう言う事なのか。
それは丸で標的を見失った――そんな感じではないのか。
アーネストが感染者で、それを見つけたヴェスが?
否、その逆でヴェスが感染者でアーネストを殺しに?]

(11) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【赤】 不器用 ザザ

[電磁波の影響下にある機械は、聞こえる声を命令として受け取る。
殺される、という概念は、機械には存在しない。
ならば、この声の主たるマスターが求めるものは文字通りの 殺戮。]

 了解しました、マスター。
 マスターの手による他者の殺害を、業務として追加します。

[音は再び、電磁波にのみ乗る周波数で伝えられる。
電磁波の影響下にあるもののみに聞こえる声として。]

(*1) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 航法室前 ―

[ヴェスによる通信を受けたのは、
頼りない足運びのキールの背を見つめていた最中。
通信制限についてはさして疑問は抱かず
素直に肯き聞き入れた。

一拍の沈黙に続く言葉に片眉が跳ねる。
アン先輩もヴェスと共に居るのだと思っていた。
しかし、見失った、ということは。
彼女が今、独りなのかもしれないと予測すると
不安と心配が沸き起こり咄嗟に周囲を見回す。

廊下の途中で見た悲惨な光景が過ぎり。]

 まったく…自由な人だから、先輩は。
 迷子放送を聞いて、どうせ笑ってるんだろう。

[それを打ち消すように軽口を叩いて、
少しだけ笑った。]

(12) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

ザザは、>>9自らの言葉の直後に、ヴェスの通信を聞いた。

2013/06/02(Sun) 00時半頃


【墓】 補佐役 サンシア

状況分析――…

――――……

分析するデータ、ないのです。
サンシアは……やはり、本体がないのです。

――…ハテ???

[どういうことだと、今まであまり出したことのない声を。]

(+5) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【独】 不器用 ザザ

/*
数秒の差で齟齬ってしまって、つまりすまないソノラン……!!

(-20) 2013/06/02(Sun) 00時半頃

【人】 青年 コルン

― 館内通路 ―

[娯楽室へ向かう道すがら館内放送から流れるヴェスの声>>7>>8を耳にし一人呟く。]

了解。

[思考は自分が戦う、それだけで埋め尽くされており、『アーネストを見失った』との言葉にも本来であれば安否を心配したのであろうが、今は聞き流すだけであった。]

[普段のこの男の注意力があればヴェスの言葉の不自然さに気付いたかも知れない。
…はぐれた相手について『生きているならば』などと死んでいることを前提としたように話している事に。
それも今は叶わぬことであった。**]

(13) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【墓】 補佐役 サンシア

エート……サンシアは、映像として、
映しだされているようです。

[現状分析。]

そして、アーネストがいるのです。
――アーネスト?

[同じように映像化しているアーネストを見。>>+4

―――…何事なのか、サンシアはわからないのです。

[くるくるとその場で回転している。]

(+6) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【独】 青年 コルン

/*
うーん…ちょっと揚げ足取りだった…かな?
でももし本当にはぐれただけなら、「俺はしばらく通信室にいる。すぐに来い」じゃないかな…生きているならば、って…うーん…やっぱり揚げ足っぽい。

やっぱりPL視点が完全には除去できないなぁ…難しい。

(-21) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
青サンシアくっそ可愛い

(-22) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【赤】 ナース ノリア

[放送を聞き、マグノリアは笑みを漏らす。
その笑みは誰かに見られていたかもしれないが、無意識の状況下ではそれを止める事は出来はしない。

――人の死を望む、

それはけして有意識でのマグノリアでは有り得ない。
しかし、じわりじわりと、ウィルスがマグノリアの身体を蝕んでいるのは確かだ。]

(*2) 2013/06/02(Sun) 01時頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 01時頃


【人】 自己愛 ソノラン

 ……。

[キールが心配であり、ザザの手も心配であり、
もちろん恐怖も不安もあり。
ザザには「最善を」などと言ったくせに
自分自身は“最善”が何かを判断が出来ない。

様々な心情が入り組んだ思考のままに唇を結んで
ザザとの会話に長い沈黙を落とした。

直後に聞いた通信が途絶えてからは
そこへアン先輩の身を案じる気持ちが混じって。
複雑極まりない、情けない顔をしていた。]

 ………僕は、アン先輩を探すよ。

[生きているならば…通信にあった言葉を思い返し。
死んでいる可能性があるのか、と、身震いを。]

(14) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 一時的どころか
 恒久的な安全を確保して欲しいところだけど。
 ザザは、傷の手当てをして…、

 そうだ……あとで食堂で会おう。

[それまで無事で居ることを追加の命令として、
僕はアン先輩を探すべく、廊下を駆けていくつもり。

離れ際にザザの手を取り、
ちゃんと治療をするようにと彼の手を撫でてから。]

(15) 2013/06/02(Sun) 01時頃

キールは、ヴェスの放送には、やや首を傾げた。

2013/06/02(Sun) 01時頃


【墓】 エースパイロット アーネスト

 映像化。
 そうね、そうみたい。

[クルクルと回転するサンシアを見て、フフッと笑い]

 これも、あの”人狼”の影響なのかしら。
 アタシ達、死んだ……っていうか、殺されたはずよね。

(+7) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【墓】 補佐役 サンシア

[回転がぴたりと止まり。]

――アーネスト、死んだのですか?
サンシアは、サンシアを破壊したのですが。

困りました。
サンシアは、死者に対する悼みの言葉はインプットされていないのです。そして、死者と遭遇した時にかける言葉もインプットされていないのです。

こういう時は、なんて言えば良いのでしょう。

[相変わらず、表情はないが。
いささか、困っているようにも見えなくはなかった。]

(+8) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【赤】 ナース ノリア

[――ふふふ。

有意識では感じ取れない何か―ウィルス感染者とはまた別の何か―を感じ取った様だ。
それらが今何処に“在る”のかは気にも留めないが、意識の中に勝手に入って来ても追い出すような事はないだろう。

感染者の彼の言葉>>*0には]

 お好きな様にどうぞ?
 止めなくてはいけない理由はないわ。

(*3) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【人】 不器用 ザザ

 船が到着しさえすれば、安全度は今よりも飛躍的に上昇します。
 ……それまでの、辛抱です。

[>>14>>15長い沈黙の後、伸びてくる手を拒むことは無い。
やはり、彼の手を傷つける可能性を口にすることもないまま、大男は与えられる体温を享受する。]

 了解しました。では、後ほど。

[手が離れ、ソノラン自身も離れていく。
その背が少し小さくなるまで見送って後、大男も足を通信室の方向へと進め始めた。]

(16) 2013/06/02(Sun) 01時頃

【人】 ナース ノリア

 えーっと、やらなくてはいけない事は……、

[身近な所に腰掛け、テーブルに頬杖を付く。
アーネストは船内を歩いている間に探すとして、他にやるべき事はと――**]

(17) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【人】 研究者 シルビア

― 廊下 ―

[再び歩みだした瞬間、耳に微かに届いた音。
それはザザの発したものか、それとも――ヴェスの発したものか。
どちらとも知る由もなく眉を寄せた]

……なにが起こっている?

[足を早める。
そして着替えた真白い白衣の下、ナイフの柄を握った。
あの自分に向かってきた研究員が持っていたものだ。
たくさんの血を吸っているだろうものをわざわざ洗い、身に着けている自分はどこか感覚が麻痺しているのだろうか。
傷ついた二の腕が鈍く痛んだ]

今更だけど、報告はしなければね。

[航法室が封鎖されているのに気づけば、どうしようかと迷い。
その足を食堂へと向けた]

(18) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 えぇ、死んだわよ。

[サンシアの問いを、アッサリと肯定する。
 それから、あ~ぁと、腰に手を当て大きな溜息をついて]

 どうせならアタシ、ベッドの上か愛機の中で死にたかったのに。
 ひどい男よね、まったく。

 ……あぁ、いいわよ悼みの言葉なんて。
 戦争で死に損ねたパイロットが、今頃になって死んだ、それだけのことだから。

(+9) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

 ザザがそう言うなら、信じよう。
 それまでの、少しの辛抱なら……何とかやれる。

 ……また後で。

[彼は嘘をつくことは無い。
アンドロイドの性質として信じているのか
ザザという個体の…いや、個人を信じているのか
それは解らないが、安心出来ることは確かだ。

ザザの手の傷口の痛々しさを撫で、
深く肯いてから廊下を走った。

いつでも光線銃を抜けるよう注意を払い、
視線を周りへ巡らせながら。
アン先輩を探して。**]

(19) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 01時半頃


【人】 不器用 ザザ

― →通信室 ―

[アンドロイドにも、利き手の概念は存在した。
但しそれは無意識のものであり、単に動作を行うにおいて都合の良い方をよく使うというだけの話だ。
大男にとってそれは右手である。

機械部分の露出した右手の甲を左手で隠すようにしながら、大男は通信室への道を歩む。
途中で>>6血の足跡を見つけても、一瞥するのみ。
廊下に所々転がっている死体には、注意を払うこともない。]

 ヴェスはまだ、ここにいますか。
 申し訳ありませんが、至急メンテナンスをお願いします。

[目的地である通信室の扉を開き、大男は在席の問い掛けと修繕の必要性を端的に告げる。
技術者の前では、裂傷を隠す必要性も無い。
添えていた左手を離せば、拳の部分から手首にかけてばっくりと裂けた人工皮膚と、動作不良を起こし、半端な位置で止まったまま僅かに震えている小指とが露わになった。**]

(20) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

そうですか。
では、言わないでおくのです。お疲れ様です。
ベッドでも機体でもなかったらしいのは、残念だったのです。

[結局出てきたのは、いつもの挨拶だった。>>+9

サンシアの映像は……
メインコンピュータから、出力されています?

[電波を辿るよう、分析中。]

アーネスト。
憶測ですが、アーネストとサンシアは、船のシステムに組み込まれた可能性を提示します。サンシアとアーネストの映像は、生者には不可視だと思われます。

[あるいは、見える者もいる…かもしれないが。
前例のない事態で、正確な予測をすることはアンドロイドのメモリの残滓にも出来なかった。

さて、これからどうしようか。**]

(+10) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 01時半頃


補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 01時半頃


【人】 技術者 ヴェス

[誰を殺そうか。
誰から殺そうか。
どうしたら、満たされるのか。

連絡室の椅子に腰かけたまま、そんなことばかり考えていたものだから、来室者に気付くのに一拍、遅れた。
名を呼ばれた事に顔を上げて、それから晒された右手を見て。]

 ……ん、あぁ。

 そこに。……碌な工具がないから、応急処置にしかならんぞ。

[座る様に、と、傍らの椅子を指し示す。

ベストに仕舞っていた、簡素な工具を取りだした。
技術者とアンドロイド、響く工具の音。
それは何ら違和感のない光景だったかもしれない。

部屋の片隅に、何でもない風に、男の遺体が転がっている点を除いては。]

(21) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【独】 不器用 ザザ

/*
ソノランに信用されまくっていてつらい。
そして裏切る気まんまんである。
ラ神に当たったらソノランを物理的な意味で襲撃する気まんまんである。


ていうかこれ、ソノラン役職持ちだよね?
あと、サンシアと人犬希望がどうやら被っていたようなので、やはり路線変更して正解だったようだ。
(最初は丈夫なアンドロイド!と思って人犬希望していたのを、プログラム書き換えにおける洗脳的なことをやる方向へシフトチェンジした)

(-23) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【人】 研究者 シルビア

[そして。
廊下を歩く途中、ヴェスの放送>>7>>8が入ってくる]

……。

……ネスちゃんが、行方不明?

[呼び出す目的にしても、自分たちに捜索を要請するためにしても。
どうも腑に落ちない言い方だ。
なんだろう、この纏わりつく言い様のない違和感は]

っ、自分から連絡が取れないって不便すぎるわ。

[通信機をポケットの奥に押し込む。
今すぐにでも直接ヴェスに話を聞きたいところなのに、出来やしない]

(22) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
何気にヴェス>>2からの人扱いが嬉しかったりなのです。

(-24) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【独】 不器用 ザザ

/*
首無し→ヴェス・ノリア
狂人→おれー!
預言者→キール
人犬→サンシア

ってことは、賞金稼と片想いがソノランとシルビアかな……。

(-25) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……無理をさせたな。

[び、と、人工皮膚変わりの絶縁テープを噛み切れば、機械部分に巻き付けていく。
一見すると其れは、黒い包帯にも見えただろうか。

切れたコードも簡単に繋いでいく。
少なくとも小指は曲げ伸ばしできる程度には回復するだろう。
人間の様なスムーズな動きとは、程遠いが。]

 ……間に合わせですまんな。
 あまり負荷をかけるなよ、腕全体が逝くぞ。

[処置を終え、工具をまた仕舞いなおせば、そう告げて。]

 ………キールの様子は、どうだった。

[大分、弱っていたようにも見えた男の名を、挙げる。

一人たりとも、殺し逃すことはしたくないと思っていた。
病などに、先を越されたくない、とも。]

(23) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【人】 研究者 シルビア

― →食堂 ―

生き延びろよ、か。

[ヴェス>>8の最後の一言が耳に残っている。
食堂の扉の前に立ち、呟いた]

何があっても、それを目指す。
少しでも多くの人とともにね。

[シルビアよ、と言いながら、慎重な仕草で食堂のドアを開けた。
ノリアの姿を見つければ微かな安堵を目に浮かばせて]

(24) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

生き延びる! と言った上でヴェスさんが一人たりとも殺し逃さないと言っていてなんだか感動した私がいます。

ヴェスさん吊はなんというか、すごいタイミングですねぇ…

(-26) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 ね。
 ロマンスのひとつもナシにいきなりだなんて、いつか会ったら文句言ってやらないと。

[不満げに、唇を尖らせる姿まで、生前通り。
 サンシアから、船のメインコンピューターに取り込まれたらしいという話を聞けば、ふむふむと頷いて]

 それじゃぁ、システムが完全に停止した時が、アタシ達が消える時って事かしらね。
 ま、今更未練なんかないけど。

[あったとしても、もうどうでもよい。
 それこそ、今更のことだから。]

(+11) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

めちゃくちゃ死ぬ気でいましたが。
もしかして死ねない予感が、してきた、ぞぞぞ?

(-27) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

ええっと、首なし騎士はヴェスさんとザザさんですよね。
コルンさんは人犬っぽい気がする。
囁き狂人さんが分かりそうで分からないのですが!

(-28) 2013/06/02(Sun) 01時半頃

【人】 不器用 ザザ

[部屋の隅に転がる死体には、何の興味も示さない。
人の命を尊び、それを守ることを第一の命題としている筈のアンドロイドの態度にしては不自然なそれを見咎める者は未だ、おらず。
大男は>>21示されるままに椅子に腰を下ろし、応急処置が施されるさまをただ、眺めていた。

大男の双眸は、異常を示す為の信号にもなっている。
灯る青は大男自身の瞳の色であると同時に、異常なしを示す色でもあった。

瞬きの度、瞳の青色は不安定に揺れ、赤い光を灯す。
その異変を知るのはこの部屋の床に転がる死体と―――。]

 パーツは、壊れても修繕が利きます、マスター。

[>>23大男の瞳は赤色に固定され、大男は目の前の彼を名では無く、主と呼んだ。
向けられる問いにも淡々と、必要であろうことは全て口にする。
――狂った機械にとって、彼らの命は何よりも優先すべきものなのだ。**]

(25) 2013/06/02(Sun) 02時頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 02時頃


不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 02時頃


【独】 研究者 シルビア

/*

ザザさん、囁き狂人……?
いいな、このマスターとかそういうの、いいな。

(-29) 2013/06/02(Sun) 02時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 とりあえず、システムに組み込まれたとして。
 別に、ここにいる必要はないのよね。

[じっと視線を向けるのは、物言わぬ己の亡骸。
 額を、胸を貫かれ、血塗れになって死んでいるというのに、うっすら笑みすら浮かべている。]

 馬鹿な死に顔。
 やーだわー、こんな汚い死に方してたら、誰かに見つけられちゃった時、恥ずかしいじゃない。

 ヴェスのヤツ、ほんと、許さない。

(+12) 2013/06/02(Sun) 02時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[せめてこの間抜けな死に顔はどうにかならないだろうかと、手を伸ばしてみたが、当然、触れるはずもなかった。]

 あーぁ……。

[溜息をついて、肩を落とす。]

 サンシアちゃん、アタシ、ちょっと散歩してくる。
 じっとしてるのって、なんか性に合わないし。

[何が出来るわけではない、それは分かっているけれど。
 だからといって、この場にずっと留まっている気にもなれず、映像は、ゆらりと倉庫から移動した。]

(+13) 2013/06/02(Sun) 02時頃

【人】 研究者 シルビア

― 食堂 ―

航海長、いないのね。
航法室が封鎖されていたから、ここかと思ったわ。

[食堂を見回し、ホワイトボードを確認する。
そこにも居場所は記されていない。
『全研究員の所在把握』まで書き込み……ペンの動きを止めたが、結局『シルビア・クリスティのみ生存』とまで書き記す。
死亡という文字を避けたのは、無意識か]

ノリアちゃん、……飲み物だけでもどう?
ああ、自分で用意したほうが安心かもしれない、けど。

やることはたくさんあるけど、休息も大事。

[頬杖をついていた姿を思い返し、ノリア>>17に話しかけた**]

(26) 2013/06/02(Sun) 02時頃

エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 02時頃


研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 02時頃


病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 07時頃


研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 07時半頃


【人】 研究者 シルビア

― 食堂 ―

[さて、これからどうすることが最善か。
それを考えて考えて考える。
人狼ウイルスを駆逐することが出来ない以上防御策しか取れない。
だからまずは感染経路を塞ぐ。
これは今まででほぼ策を尽くしているように思える]

……。

[人同士、アンドロイド同士は感染するのだったか。
それにしても次に必要なのは――感染者の隔離、または、排除だ。
と言ってもすでに。
自分は感染者を一人“殺して”いるわけだが。

キリ、と心臓が痛む。これは心の痛み。
明るく笑う同僚の顔が過ぎる、唇を噛みしめて振り払う]

(27) 2013/06/02(Sun) 08時頃

【人】 研究者 シルビア


あとどれくらいで到着するのかな……。

[ウイルスが船の歩みを止めないことを今更ながら不思議に思う。
ウイルスにも何か目的でもあるのだろうか。

まぁここまで考えても分からないから仕方ない。
物事を無駄なところまで深く考えすぎるのは自分の悪い癖だ]

生存者、みんなに会ってみたほうがいいか。
ネスちゃんも探さないといけないし。

[生き残るために疑う。
信じるために疑う。

キールが自分たちに下した命令を振り返る。
自らに感染しているかどうかの判断が下せるとは思わないが、逃げ回るよりは性に合っている。
食堂を出たら生存者の探索を続けよう、と決めた]

(28) 2013/06/02(Sun) 08時頃

【独】 研究者 シルビア

/*

精神的に強いようで、でもそうでもないかもしれない。
自分では冷酷になれると思っている。

(-30) 2013/06/02(Sun) 08時頃

【人】 研究者 シルビア


真空パックだから、何か混入されていたら分かりやすいわね。

[それだけは便利。
わざと冗談っぽく、でも表情はうまく変えられなかった気がした。
よく冷えた水のパックをノリアにそっと、差し出す*]

(29) 2013/06/02(Sun) 08時頃

【人】 病弱 キール

ー 航海長自室 ー

[廊下をゆっくり歩んでいく。
想像よりも負荷がかかったか。

この状態では、人狼感染に出会えば、それこそ何の抵抗も出来ないだろう。

ただ、もう死への恐れはあまりなかった。]

(30) 2013/06/02(Sun) 08時頃

【人】 病弱 キール

 アーネストが行方不明……。

[さきほどのヴェスの放送に、微か違和を感じている。
 ただ、些細な違和だ。

 自室に着くと、帽子を置いて、ソファにかけた。
 ベッドに沈むともう動けなくなりそうだと思ったからだ。

 そして、タブレットをとると、それまでの自カルテを振り返る。]

 ――……どういう罪だろうな。
 死ぬと思っている者に、それより重い死の現実だ。
 こんなボロ雑巾にどうにかしろということか?

[頭を抑えると、また立ち上がり、デスクからギムレットが前調合した薬の瓶を取り出した。]

(31) 2013/06/02(Sun) 08時半頃

【人】 病弱 キール

 ――……ヤブめ。

[そう言って笑う。
 それは、使わなかったが、薬と銘打った麻薬の一種だ。

 長くないなら苦しまないようにと。
 余計なおせっかいだと怒鳴りつけたが置いていった。]

 ――……最終的には、ロクなことがまっとらんろうがな。

[瓶の蓋に手をかけた。**]

(32) 2013/06/02(Sun) 08時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 08時半頃


【独】 病弱 キール

/*
動けない人を動かすためにはこんなんしか思いつかなかったよ!!

Xデー!!!

(-31) 2013/06/02(Sun) 08時半頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
そういえば、キール航海長が、昨日サンシア落ちのときにちらっと気にかけてくれたの嬉しかったのです。ありがとなのです。

(-32) 2013/06/02(Sun) 08時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 廊下 ―

[素っ気ない廊下は延々と続くように思えた。
行けども行けども会いたい人は見つからない。
急いた硬い足音だけが響く。
心臓の音がそれに応じるようにドッドッと鳴る。

独りがこんなに恐ろしい事だとは思わなかった。
銀河を単独で飛ぶ時は常に愛機の胎に在る。

護られていたんだと気付く。
僕はいつだって誰かに何かに護られていたんだ。

幾人かの遺体の傍を通り過ぎた。
血や臓物や様々な体液が乾いて出来た汚れを踏んだ。
死に顔は怖くて確認出来なかった。

あの中に知った顔があるのかと思うと
大宇宙の石炭袋に呑まれてしまいそうに深く心が沈み
ひたひたと絶望が襲ってくる。]

(33) 2013/06/02(Sun) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

― →倉庫 ―

[アン先輩はどうしてヴェスと離れたのか。

何かに襲われて、逃げる最中に――?
いや。それならヴェスはそれを伝えるだろう。
何かを見つけて、そちらへ行った――?
いや。それならヴェスにそれを伝えるだろう。

勝手知ったる艦内で迷子になるわけも無い。
彼女の身に何が起きたのか。
それを推測出来ない以上は、虱潰しに探すしかない。
ハッチと通信室の間の廊下で、
開閉可能な扉を開け、あるいは開き放しの扉から
個室の中を覗きこみ声をかけていく。]

 ……アン先輩?

[そうした地道な捜索を繰り返し、
扉前に血の足跡の残る倉庫の扉を開いた。]

(34) 2013/06/02(Sun) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 倉庫 ―

[足跡は扉の内側から廊下の先へ続いていた。
嫌な予感はあった。
光線銃のグリップを指先で撫でてから、
倉庫の中を覗きこむ。

次の瞬間には限界まで目を見開き、
力の抜けた膝から床に崩れ落ちる事になる。

床に溜まった血と、たくさんの破片と、
それから…―…あれは なんだ?どうして?なにが、]

(35) 2013/06/02(Sun) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 アン先輩……ッ 先輩 っ !!!!

[叫び、床を這うようにして、
血溜まりの中に倒れるアン先輩の傍へ。

額を、肩や胸に、撃たれた傷がある。血もそこから。
傷ついた頬へと伸ばした震える指でそこを叩き
輪郭の線を辿って首筋へ触れる。

脈を探して。生存確認できるはずだと。
何度も何度も彼女の名を叫びながら。]

(36) 2013/06/02(Sun) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

[どのくらいそうしていたのか。
いくら呼びかけても返事は無く。
いくら揺すっても反応は無く。

ようやく上げた視線を巡らせてみると、顔が歪み、
いよいよ涙が溢れた。
そこに眠る壊れた少女―サンシアを捉えた視界が滲む。

どうして。]

(37) 2013/06/02(Sun) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 サン、シ、ア ………まで 、死……っ、

[死んでしまったのか、とは言えなかった。
覚悟なんか出来ていなかった。やはり。
僕は、ただ呆然と、のろのろと立ち上がり。

報告をしなければ、と。そう思って。

サンシアの体を探れば
何らかの記録媒体があるかもしれない。
そもそもが彼女は修復が可能なのかもしれない。
そう一瞬考えはしたものの、
少女の体を探るのは冒涜的な事のように感じて。

二人から視線を引き剥がし、
倉庫を出て緩慢に廊下を進んだ。食堂へと向かって。**]

(38) 2013/06/02(Sun) 09時頃

自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 09時頃


【独】 ナース ノリア

/*
人狼ウィルス感染者の血を採血研究して、キールに接種したら病気治るんじゃとか思ってしまった
や、ダメですか

あとは誰か居る時にサンシアかアーネストと会話してみたい。

(-33) 2013/06/02(Sun) 10時頃

【人】 ナース ノリア

― 食堂 ―

[シルビアに声を掛けられそちらを向く。]

 休息は、大事。
 そうですね…。

[この状況で休息と言うのも可笑しな話だが、根詰めては見えてくる物も見えなくなってしまうのも確かで。
差し出された真空パックの水を受け取り、それに口を付ける。]

 何か混入があれば気が付きますよね。

[その言葉に頷いて]

(39) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

【人】 ナース ノリア

[よく冷えた水が喉を体内を潤していく]

 ……シルビア、さん。
 私ずっと考えていたんですけど、人狼ウィルスに感染した者とそうじゃない者の違いって何でしょうね。

[元々はコンピューターウィルスと聞いた。
それが人またはアンドロイドに感染する。
アンドロイドならあってもおかしくはない範囲だとして。
けれど人体に感染――、感染と言う言葉は不適切なのか。

 ――洗脳?

その言葉も適切化はわからない。
また、感染していない人は抗体が体内に備わっていたのか。
いや、それは予防接種しない限りか、DNAにそう備わっていたのかわからない。
考えをやめたいのに考えが浮かんでは消える、そんな繰り返しだ。]

 今、その事を考えてもどうしよぷもありませんが、どうしても考えてしまうのは職業病なのでしょうね…

(40) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

ノリアは、何か変な誤字が見えたが気にしない……。

2013/06/02(Sun) 10時半頃


【独】 ナース ノリア

/*
>どうしよぷ
なんやんねこれ

(-34) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

【削除】 ナース ノリア

[残り僅かの水を一気に流し込んで]

 ……人狼ウィルス感染者の血で…、キールさんの…病気が治ったら…凄いですよね…。

[ありえないと思いつつ、ぽつりと言葉が漏れた**}

2013/06/02(Sun) 10時半頃

【人】 ナース ノリア

[残り僅かの水を一気に流し込んで]

 ……人狼ウィルス感染者の血で…、キールさんの…病気が治ったら…凄いですよね…。

[ありえないと思いつつ、ぽつりと言葉が漏れた**]

(41) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 11時頃


【独】 青年 コルン

/*
………>>52ザザさん囁き狂人か!
これ…!赤組がヴェス&ザザとか…うわっ早く赤が読みたい!
何この俺得過ぎる赤の組み合わせ…後は誰だ!
*/

………

/*
まだもう一人はなかったと思うけど…
…あ、そういえばキールのロールって…もしかして預言者か…今更気付いた…
分かってるのは…
ヴェス:首無し騎士
ザザ:囁き狂人
シルビア:片思い
キール:預言者
コルン:賞金稼ぎ 結構、色々見えてるな…

(-35) 2013/06/02(Sun) 11時頃

【赤】 ナース ノリア

[シルビアにそう言った>>41のは人狼ウィルスの保管の為。
キールに摂取しようがしまいがそれは構わない。
だが、ウィルスの破壊、感染者の始末をされてしまっては困る。
だから少しでも多くのウィルス保管を。
ウィルスだけあってもどうにもならない。
それを広げられる対象者、媒体に感染出来ればーー。]

(*4) 2013/06/02(Sun) 11時半頃

【赤】 ナース ノリア

 私、あくどいかしら?

[言葉に漏らすわけでなく、無意識に考える。
それはきっと、電波に乗って対象者達に届くだろう**]

(*5) 2013/06/02(Sun) 11時半頃

【独】 不器用 ザザ

/*
摂取→必要な分だけ取り入れること。取り入れて、自分のものにすること。

なので、ここでは摂取ではないな。投与だな。

(-36) 2013/06/02(Sun) 12時頃

【独】 不器用 ザザ

/*
あと、actでわざわざ誤字申請しなくても。

(-37) 2013/06/02(Sun) 12時頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 12時頃


【人】 不器用 ザザ

[>>23手の甲から手首にかけて。
露出していた機械部分を、黒い包帯かにも見える絶縁テープが覆っていく。
これならば金属板に触れた誰かの手を傷つける恐れもないし、万が一の事態に漏電する可能性も低くなる。
尤も、手を覆っているテープが再び破れることがなければ、の話だが。

船が目的地に着きさえすれば、>>25大男のパーツは幾らでも替えが利く。
自己判断においても、業務の優先度においても、大男にとって自分自身の優先順位は低い。

赤色の目が、ゆっくりと瞬く。]

 意識及び思考は鮮明でしたが、
 身体的には衰弱が進んでいるものと推測されます。
 歩行に際し、不具合があるようでした。
 自動航法室を封鎖しましたので、
 現在は自室にいるものと思われます。

[キールの状態、及び命を狙うに際して必要と思われる情報を全て開示し、大男はじっとヴェスの指示を待つ。]

(42) 2013/06/02(Sun) 12時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 12時半頃


【赤】 不器用 ザザ

[>>*5電波に乗って聞こえる、もう一人のマスターの声。
けれど、機械はそれを口にするに至る過程を知らず。

故に最適な解を見つけられずに、機械はただ、沈黙を返す。]

(*6) 2013/06/02(Sun) 12時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 食堂 ―

 ……アン先輩が。…サンシアが…、

[力の入らない脚での移動は時間がかかった。
それ以上に、新たに遺体を見るたびに、
アン先輩とサンシアの姿を思い出してしまい
蹲って泣きたい気分に陥った。

それでもなんとか辿り着いた食堂。
ノリアとシルビアがまだそこに居るなら、話そう。

倉庫で見た光景について。
明らかな外傷―銃痕があったことについて。

膝から下の衣服が血で汚れている事や、
涙のあとの残る赤い目元をどう思われようと
今は気にしない。気にならない。
自分の姿を何かに映して確かめる気にもならない。**]

(43) 2013/06/02(Sun) 12時半頃

自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 12時半頃


【独】 補佐役 サンシア

/*
ソノランが悼んでくれているのです。
嬉しいのです。

あの自己愛ソノランが…

(-38) 2013/06/02(Sun) 13時頃

【墓】 補佐役 サンシア

はい。
システム停止したらサンシア達も消えると推測されます。

サンシアもアーネストも、既に本体がないのです。
データのメモリの一部にしか過ぎないと思われるのです。

[サンシアもありのままの事実を告げるのみ。>>+11

いってらっしゃい、アーネスト。
サンシアも辺りをまわってみるのです。

[散歩に行くというアーネストを、見送って。
少女型アンドロイドの映像も揺らめいて、その場から消える。]

(+14) 2013/06/02(Sun) 13時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

――ソノラン?

[廊下へ出た所で、入れ違うように自分たちの残骸がある倉庫の中へ入っていくのを見。>>35>>36

衝撃を受けている様子のソノランの背後でうろうろしてみるが、見えている様子はなく。]

やはり、何もできないのです。
ソノラン、サンシアはそれなりに無事です。

[全然無事とは言えないので、微妙な表現に。
その場に佇んでいたが、ソノランの後をついて食堂へ。]

(+15) 2013/06/02(Sun) 13時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

―食堂―

[調理も掃除も出来ない。
アンドロイドとしての存在理由がなくなった今、何をどうすればいいのかわからないサンシアは、落ち着かない。]

おそうじ…おそうじしたいのです…

[くるくると首を回転させていたが。]

―――あなたは。

[何かに気づいたように回転を右前斜め45度程度で止めた。]

(+16) 2013/06/02(Sun) 13時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

――モフモフ13号ではないですか。
こんなところで何をしているのです。

[警戒警報発令後に死んだモフモフ13号。0:>>6
白くてフワフワした姿がそこにあった。
家畜とはいえ、彼も死者には違いない。
うっかりシステムに取り込まれていたようだ。]

なんですか。なぜに怯えたように後退しますか。
サンシアが撃ったことを覚えているのですか。

あれはモフモフ13号も悪いのです。
とまれと警告したのに、従わなかったのです。
そもそも、逃げ出したのが悪いのです。

[モフモフ相手に説教を始める。]

(+17) 2013/06/02(Sun) 13時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

――…電波信号?
これは、モフモフ13号の意志ですか?
口語訳……開始……

"俺は飼いならされる人生なんざ ごめんだった"
"自由への扉を開くために壁を乗り越えたのさ"
"その結果死んじまったようだが 悔いはねえ"

はあ、そうですか。
ところで、モフモフ13号はモフっているのですか。

[無感動にモフモフの言い分を聞いた後、
モフモフへと手を延ばす。]

(+18) 2013/06/02(Sun) 13時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

[果たして、モフモフを小脇に抱えることに成功した。
正確には、立体映像ホログラフィーが、生前の、与えられた刺激に対する反応を細かく再現しているのだろうが。

有り体に言えば、立体映像同士ならば触れることは出来るということだろう。

モフモフはサンシアの腕に抱えられ、じたばたしている。]

感触はわかりませんが、モフっているようです。

[食堂の片隅で密かに起こっていた巡りあいだった**]

(+19) 2013/06/02(Sun) 13時半頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 13時半頃


【人】 技術者 ヴェス

 ……修繕が利いても、修繕してやる人間がいなければどうにもならん。
 そして、人間は修繕が利かん。
 
 ……まぁ今の生存者なら、修繕してやれるのは多分、俺くらいか、

 アーネストも、もう、死んだ。

[技術者ならば真っ先に気付かねばならないだろう、異常を告げるザザーラントの赤い光。
だが、きっと己に彼の様なランプが組み込まれていたならば、同じ色に光っていたのだろう。
否、もっともっと、赤い色かもしれない。

血の様な深い赤に灯り、ぎらぎらと、飢えた様に輝いて。
唇の端を、軽く舐める。]

 ……腹が減ったな。

[それは何に対しての飢えなのか、既に区別はつかずに。]

(44) 2013/06/02(Sun) 14時頃

【人】 技術者 ヴェス

[その後、開示された情報>>42を吟味するように、軽く瞼を伏せる。
それから立ち上がり、傍らに置いたままだった銃を手に取った。]

 ……成程。
 とすると、……先を越されるわけには、いかないか。

[なぁ、と問いかけに乗せて、巫山戯たように銃口をザザーラントに向ける。
それから銃をベストに仕舞えば、脳内でキールの自室への経路をいくつか思い描いて。]

 ……俺は行くが、お前はどうする。
 自由行動で構わないが。

[少なくとも、影響者同士での同士討ちは起きていないようだった。
今後はわからないが。]

(45) 2013/06/02(Sun) 14時頃

【人】 技術者 ヴェス

[何も、わからないのだ。
システムによって緩やかに狂わされている中で。

キールを病よりも先に殺めたいという感情。
それは、システムによって齎されているのか。
それとも抱いていた感情が、システムによって、奇妙に歪められたのか。

人狼ウィルスが何以ってして動いているのか。
操り人形と化している今では、何も、わからない。]

[目の前のアンドロイドは己を主と呼ぶ。
だが、それは影響を受けた人間だからという理由でしかない。

彼の主は、己の主でもあるその存在。
上下関係に差はあれど、主たる存在は同じなのだ。]

(46) 2013/06/02(Sun) 14時頃

【人】 技術者 ヴェス



[故に、主からヴェス・エイリーという人間の排除を命じられれば。]

 

(47) 2013/06/02(Sun) 14時頃

【人】 技術者 ヴェス

[上の存在の動向など、下の存在には知らされない。
故に、自分は何も分からない。
緩やかに、システムが自分を殺す為に書き変わっていくことも、知らない。

わからないまま、連絡室を後にする。
ザザーラントがついてきても、彼を信用している今ではきっと、止めはしないだろう。

亡骸の転がる廊下を抜ける。
目的の人物のいるであろう部屋が、近付く。

あの廊下を曲がれば、後少しだ、と。**]

(48) 2013/06/02(Sun) 14時頃

技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 14時頃


【独】 技術者 ヴェス

/*
すげー薔薇っぽくなったけど、「大切な友人が病によって失われる」という事が何よりも嫌なのでした。
まる。

(-39) 2013/06/02(Sun) 14時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
ソノランが悲しんでくれている後ろで、
モフモフと戯れるサンシア。

ひでえ図ですね。
ごめんなさいなのです。

(-40) 2013/06/02(Sun) 14時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
立体映像ホログラフィーを調べてみたところ、「触れられる3D映像開発!」という記事があったのです。

実際は、触れたように感じる…ってことでしょうが。
科学の進歩なのです。
ならばこの時代、触れ合うことはできるんじゃないかと思ったのです。

それで提示しようと考えたら、何故かモフモフとの戯れになりました。

(-41) 2013/06/02(Sun) 14時半頃

【人】 不器用 ザザ

 アーネストの死は予測の範囲内です。マスター。
 ……優先すべき業務の為、安全な機動の保全を試みるよう努めます。

[>>44否、アーネストに限ったことではない。
殺人ウイルスが船を蝕んでいる以上、どの生命の死も機械にとっては予測の範囲内だ。
必要があり、命が下るようであれば、今の大男は自ら人の生命活動を止めることすら厭わない。

大男にとって優先すべき業務。
同じウイルスの影響下にあるものであれば、それが何かは言うまでもない。
全てのロックを解除され、最早いかなる暴力行為にも制限を持たぬ機械は、修繕された右手を握ってから、開く。
やや動作速度は劣るが、小指もきちんと動いた。業務を行うには十分だ。]

 私はあなたがたの為のアンドロイドです、マスター。

[>>45銃口が向いても、怯む様子は無く。
意に沿わぬことをするつもりはないと言外に告げ、>>48連絡室を離れるヴェスの後ろに付き従う。
廊下を歩む大男の目は、常と同様の青に戻っていた。]

(49) 2013/06/02(Sun) 14時半頃

【人】 不器用 ザザ

[元来人の為に作られた筈のアンドロイドは既に、電磁波により指揮系統を変更されている。
最早このアンドロイドの存在は人の為ではなく、ウイルスの影響を受ける者及びウイルスそれ自体の為のものとなっていた。

最優先すべきはマスターたちの指示であり、ウイルスの意志。
人を主とするかつてのプログラムは消去、破棄されて既に無い。
人を守る為に施されていたセキュリティも同様に。
常と変わらぬ稼働状況に見えていたのはただ、>>1:22それがマスターの一人からの、継続性のある命令であったからというだけのこと。

これまでに学習し培った感情は、ウイルスへの忠義として使用されている。
それが本来、この機械の望んでいたことであったか否か。
―――そもそも、機械に自らの望みがあるのか、否か。
それは誰にも、分からぬこと。

たとえどのような形にシステムが書き換わるとて、
機械はそれに従うのみ。]

 ―――――――。

[廊下を抜けた先、キールの自室は近い。
大男はヴェスから2歩後方に付き従っていた。]

(50) 2013/06/02(Sun) 14時半頃

【人】 病弱 キール

― 航海長自室 ―

[宇宙航行法148法にある記載。
 小難しいことをごちゃごちゃ書いてはいるが、要は運航に携わる業務につく者は、麻薬やヤバイ薬はやっちゃいけないというものだ。
 服用したことが知られれば、如何なる理由があろうとも免許は剥奪される、つまり、もう、宇宙には戻れない。]

 ――……先がないということは、
 ある意味自由なのかもしれないな。

[制服の襟を正し、髪を撫で付け、帽子を被ったのち、手袋をつけ、銃とサーベルを身に付ける。
 きちんと伸びた背に、揺れない身体。その肌から病魔の色は抜けないがそれ以外は凜としたかつての姿があった。]

(51) 2013/06/02(Sun) 16時頃

【人】 病弱 キール

[宇宙にあって22年。
 様々な分かれ道があれど、宇宙に残ってきた男は、もう、闇にしか向かない道の中、はじめて己の我だけで道を選んだ。

 ある意味、それは清々しさを持つか。]

 ――……

[そして、偽りといえども、薬によって得た感覚は、近寄ってくる気配を敏感に感じ取る。
 二人の男。

 ヴェスとザザ来訪を、静かに待ち構えるだろう。**]

(52) 2013/06/02(Sun) 16時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 16時半頃


病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 16時半頃


ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 16時半頃


【独】 ナース ノリア

/*
ヴェス、ザザ…感染者
キール…預言者
シルビア…片思い
ソノラン…鱗魚人
コルン…村?

アーネスト、サンシア…賞金稼ぎor人犬

(-42) 2013/06/02(Sun) 16時半頃

【独】 病弱 キール

/*
なんで正座待機なのwwww>ノリアメモ
っていうか、肩書き変えたいwwwww病弱って肩書き、結構落差あるよね。

(-43) 2013/06/02(Sun) 16時半頃

【独】 ナース ノリア

/*
キールはヴェス、ザザに任せるとして。
ソノランはぴちぴちなまま亡くならせてあげたい
シルビア、コルンはアレだよ、人類繁栄の為にry
ザザが人狼ウィルスを持ったまま生き延びたらどうなるんだろう

ヴェスより先に死にたかった……ラ神のばかぁ

(-44) 2013/06/02(Sun) 16時半頃

【独】 病弱 キール

/*
つかこれ、
ヴェスはキール襲撃引いてるってことだよね。
状況によってはザザから襲撃くる可能性もあり?

まぁもう、生きても死んでも頑張るよ!

(-45) 2013/06/02(Sun) 16時半頃

【独】 病弱 キール

/*
あなたは預言者です。
あなたは、生きた人狼の人数の二日後に、命を落とします。
村人陣営
人間(妖精や人外の者を除く)の数が人狼以下になるまでに人狼と妖精が全滅すれば勝利です。
ただし、狼を全滅させた時点で妖精、もしくは恋人が生き残っていると敗北になり、他にも横から勝利を掻っ攫うもの達が存在します。
あなたは、もし人狼が1名なら今夜命を落とす。
あなたは、もし人狼が2名なら今夜命を落とす。

(-46) 2013/06/02(Sun) 16時半頃

【独】 ナース ノリア

/*
ザザを暴走させたいな

(-47) 2013/06/02(Sun) 17時頃

【独】 ナース ノリア

/*
>>32はモルヒネか何かかな。
モルヒネは麻薬の一種らしい。
しかもアヘンから採取できるとか。

(-48) 2013/06/02(Sun) 17時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[倉庫を出たのはソノランがくるより前だった。
 もし会っていたら、>>35>>36>>37>>38

「死体見たくらいで、男がめそめそビクビクすんじゃないわよ」
「なに勝手に触ってんのよ、えっちねー」
「アンタの服、血塗れじゃない。目も真っ赤で、色男台無し」

 とでも言ったろうか。
 おそらく、一言くらい「ごめんね」と付け加えただろうけれど。]

(+20) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 17時半頃


【人】 技術者 ヴェス

[静まり返った艦内。
ザザーラントとの間を埋めるのは、無機質な廊下に反響する靴音のみ。

角を曲がり、目的の扉の前に立てば銃を持たぬ左の手を上げる。

ノックは二度。
早すぎも、遅すぎもしない二拍。]

 ……俺だ。

[それだけで、事足りるだろう。
浮かぶ笑みを隠す様に、ノックした拳を開いて、そっと口元を覆った。]

(53) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

【赤】 技術者 ヴェス

[高揚に似た感覚が身体の内側を満たしていく。

右耳の通信機から幽かに聞こえるノイズには、気付かない。
システムは書き変わる。

着実に、確実に、書き変わっていく。]

(*7) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

【人】 ナース ノリア

― 食堂 ―

[シルビアとの会話をしていた時か、ソノランが今にも倒れそうな、憔悴しきった様子で食堂に入ってくるのが見えた>>43]

 ソノランさん……!

[ソノランに慌てて駆け寄り、近くの椅子に座らせシルビアと同じ様に真空パックの水を差し出す。]

 何があったんですか?!!

[いつも身奇麗にしているソノラン。
その彼がこんなにも、自分のなりを気にしていないなんて何が――。]

(54) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 さて、これからどうしたものかしらねぇ。

[どこに行くかなど、特に考えてはいなかったが、とりあえず、生前の事を思い出し、航法室に顔を見せに行くことにした。
 どうせ、見えはしないのだろうが。]

 ……他、誰かいないのかしら。

[自分とサンシアの他に、システムに取り込まれてしまった乗組員はいないのだろうかと、時折廊下に姿を見せては、転がる遺体に顔を顰めた。
 しかし、それらしき姿はない。

 波長が合った者だけが取り込まれたのか、それとも、殺害方法に違いがあったのかまでは、まだ分かりはしない。]

(+21) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

─ 航法室 ─

 失礼します!

[音声とともに、ザ……と空間が歪み、キールの前に立体映像が現れる。
 おそらく、向こうからはまったく見えていないのだろう。
 反応はまったくない。]

 アーネスト・ライア。
 死亡報告に参りました。

[敬礼の姿勢のまま、至極真面目に報告したあと]

 ごめんなさい♪

[首を傾げ、ウィンクをひとつ飛ばす。]

(+22) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

【人】 ナース ノリア

[そして次第に語られる、倉庫であった事を話す彼に静かに耳を傾ける。

しかし、サンシアなら]

 ………。

[無意識に食堂の隅の方に目を遣ってしまっただろうか。
彼女なら今、―――。]

(55) 2013/06/02(Sun) 17時半頃

【独】 エースパイロット アーネスト

/*
やべぇキール航法室じゃなくて自室だよ!!

(-49) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【人】 研究者 シルビア

ー 食堂 ー

>>40
[ノリアが水を受け取れば、自分も立ったまま口にする。
冷たいそれが食道を通っていく感覚。
いつもは心地よいはずのそれが、今は吐き気を思い出させてきた]

感染者と、そうでない人の違い?

[ぱちぱちと目を瞬かせた後]

そうね……。

私はただ単にウイルスに標的にされたか、まだされていないかの違いかと思っていたけど……それだけじゃないのかもしれない。

ウイルスにも意思があって。
そのために感染させる者を選んでいたりしたら、恐ろしいわね。

[その辺りは自分にとって未知すぎた。
職業病、というのには僅かに苦笑を浮かべ]

(56) 2013/06/02(Sun) 18時頃

エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 18時頃


【人】 病弱 キール

>>53
[気配が扉の前で止まる。短い音声。
 いつも通りのノック。

 ただ、確実に違う張りつめたものを感じている。]

 ――……入れ。

[その返事もいつも通りの返事で、入室を許可する。]

(57) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【人】 ナース ノリア

[僅かに首を傾ける。
それはマグノリアの有意識での認識なのか、まだわからない。
ソノランに視線を戻す。]

 ……あっ…!あぁ…。

[何かのノイズが頭の中に響く。]

『――死体見たくらいで、男がめそめそビクビクすんじゃないわよ』

[明らかにマグノリアでは無い口調で、しかしそれは誰の口調なのかそれがわかる前に、元のマグノリアに戻ってしまった。
それを見たシルビアとソノランはどう言う反応をしただろうか。]

(58) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【独】 ナース ノリア

/*
アーネストのその言葉と、サンシアがいる事をいいたくなったんだー

(-50) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 ───って、キールちゃんいないじゃない!

[しかしそこに、キールの姿はなかった。]

 もーっ、人が折角真面目に報告しにきたのに、どういうこと?
 …………。
 どこいっちゃったのかしらねー……。

[きょろきょろと、辺りを見回す。
 行きそうな場所といえば、医務室か自室なのだろうけれど。]

(+23) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【墓】 補佐役 サンシア

モフ?

[モフモフ13号を抱きかかえながら。>>55
ふっと、マグノリアがこちらを見た、ように思えて。
13号を掲げて、振ってみたりしている。]

(+24) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【人】 研究者 シルビア

>>41

……!

[予想もしていなかった呟きに息を飲んだ。
ウイルス感染者の血液が、あの病に効くかもしれない、なんて。
研究者の自分でも考えていなかったことだ]

……。

感染した人が、快く採血に応じてくれると嬉しいんだけどね。
そうね、生き残って一緒に調べてみない?

[自分がまさかその薬を開発しようとしていると、彼女が知っているとは思えない。
突然のその発想に少しばかり驚くが。
きっと彼女の看護師としての思考からなのだろう、と。

顎に指を添え、そう答えて。
廊下を進む足音が聞こえてくれば、浮かんでいた研究者の表情をさっと消した。
白衣の下でナイフの柄を握る]

(59) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【独】 研究者 シルビア

/*

ノリアさん、か。やはりそこだったのですね…!

(-51) 2013/06/02(Sun) 18時頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 18時頃


【人】 技術者 ヴェス

[促し>>57のあるままに、扉の中へ。
少し悩んだが、ザザーラントには扉の外での待機を命じただろうか。

何かあっても、ウィルスの影響下にある者達への通信は変わらず、可能だった。
何かあれば、直ぐに呼べばいいだろう。

そんな、甘い考えで。]

 ……航法室での死にかけが嘘みたいだな。

[凛、と伸びた背筋に、浮かべる苦笑。
それは、在りし日の友人の姿を想起させた。
病の影の無かった、尊敬していた友人の。]

 ……何か、良い事でもあったか、

[僅か、茶化す様な口調でそう尋ねる。
同行していた船員を見失った者の口調とは、対極にあるような調子で。]

(60) 2013/06/02(Sun) 18時頃

技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 18時頃


【独】 補佐役 サンシア

/*
サンシアもドキドキわくわくなのですよ<この展開

航海長もヴェスも、かっこいいのです。

(-52) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【人】 病弱 キール

>>60

 ――……今は、おおごとだからな。
 どうにかせにゃならんだろう。

[かつての姿のように友人に顔だけ向ける。
 苦笑いも、いつものようだったか。
 ヴェスを見つめて目を細めた。]

 ――……アーネストの消えた状況を説明してくれ。

[少し寒い、というように襟に手を当てる。]

(61) 2013/06/02(Sun) 18時頃

【人】 研究者 シルビア

>>43

ソノラン君……!

[彼の目元は赤く、膝下の衣服は鮮血の赤に染まっていた。
その様子は何事かにショックを受けているいつもの彼でーー到底感染者の演技には見えなかった。
それでも衝動を抑え駆け寄るノリアの後をゆっくりと追う。

いつでも反応できるように。
ナイフの柄から手を離すことはせず]

(62) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

─ キール自室前 ─

[現れたり、消えたりしながら、はじめ医務室へ向かったが、そこにもやはり、生きている者の姿はなかった。
 せめて、ギムレットが同じように取り込まれていたのなら、何か話が聞けはしないかと思ったのだが、取り込まれなかったか、それともどこかへ行っているのか、出会えなかった。]

 じゃあ、やっぱ部屋かしら。

[さて医務室でもないとすれば、キールは大方自室だろうと、今度はそちらへ向かってみる。
 その扉の前で、ザザの姿を見つければ]

 あらザッくん。
 ソノランちゃん、一緒じゃなかったの?

 ……って、ぁ。

[ついいつもの調子で、話しかけてしまった。
 そのあとで、そういえば見えないし聞こえもしないんだったと思い当たり、小さく自嘲した。]

(+25) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

【人】 研究者 シルビア


……そう。

ネスちゃんとサンシアちゃん、……もう、いないのね。

[ソノランの話を静かに聴く。
返した言葉はそれだけ、感情を殺した声は冷たくも聞こえたかもしれなかった。
ソノランの肩に手を伸ばそうとして止める。
その代わり、なにかを堪えるように一度強く目を瞑った。

そのせいで、ノリアの食堂の隅に向けられた視線>>55には気づかない]

(63) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……艦長代理だから、か。
 責任重大だな。

[俺にはとても、と、軽く肩を竦める。
掌の拳銃を、隠す事はしない。

アーネストの名を上げられれば、あぁ、と小さく声を上げる。]

 ……艦内のガードシステムが恐らく、破られている。
 侵入者対策のアレだな。
 連絡室に向かう途中、あれに襲われたものだから、二手に別れた。

 ……彼女から連絡はあったか。

[それは、ごく自然に口から出た言葉。
躊躇いも、戸惑いも一つも滲まない。
世間話のように、そう告げる。
口端は、僅かばかり上がってはいたが。]

(64) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

【人】 不器用 ザザ

― →航海長自室 ―

[>>53規則正しく響く、ノックの音。
大男はやはり、2歩後方を保ったまま、それを聞いていた。
>>57入室の許可の声と共にキールの自室へと足を踏み入れようとする動作は、>>60待機を命じるヴェスの声に、一度止まる。]

 …………了解、しかねます。

[迷いを示すかのような、やや長い沈黙の後。
大男は結局、了承の意を示さずに命令に反する。
それが書き換わりつつあるシステムの影響であるとは、気付かぬまま。

キールの自室に足を踏み入れれば、二人の会話の邪魔をすることはなく。
二人からやや距離を取り、扉の前で立ったまま、大男は静かに電磁波を受信し続けている。

―――― 小さな青の双眸が、ヴェスの背中を見詰めていた。**]

(65) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 18時半頃


ヴェスは、命令に反したザザの様子に、ほんの僅かに、疑問を抱く。

2013/06/02(Sun) 18時半頃


【人】 病弱 キール

>>64

 なるほど……。

[ヴェスの口調に頷いた。
 そして、握られている拳銃にちらと視線をやる。]

 ――……ガードシステムからロックオンされれば、まず、逃げられないな。
 そう考えれば、アーネストから連絡がないのは、

 ――……うん、もう、手遅れかもしれんな。

[友人の顔をまた見つめ……。]

 彼女ほどのパイロット
 死なせたくはなかった。

 命というものは、しぶとく儚いものだな。

(66) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

キールは、入ってきたザザにはやや驚いた。

2013/06/02(Sun) 18時半頃


【独】 病弱 キール

/*
 それを使ったか?
         ――………シルヴェスタ。
 使い慣れないだろう?
 いや、むしろ、嫌いじゃなかったかな?



とかいうのはもうちょっと待とう。

(-53) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

【削除】 エースパイロット アーネスト

[やはり見えも聞こえもしていないのか、ザザはこちらに反応を示さない。
 が───>>65

 了解「しかねます」?

[それはアンドロイドとして、あまりにも不自然な言葉だった。
 つい先程の、自ら胸を貫いたサンシアの姿が脳裏に浮かぶ。]

 ザザ、アンタ───

[強い違和感を覚え、彼に続くようにして、キールの自室に現れる。
 どうせ誰にも見えていない、聞こえもしないだろうという、間違った前提のもとで。]

2013/06/02(Sun) 18時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[やはり見えも聞こえもしていないのか、ザザはこちらに反応を示さない。
 誰かの話を聞いているようでもあったので、そのせいかとも思ったのだが。

 しかし───>>65

 了解「しかねます」?

[それはアンドロイドとして、あまりにも不自然な言葉だった。
 つい先程の、自ら胸を貫いたサンシアの姿が脳裏に浮かぶ。]

 ザザ、アンタ───

[強い違和感を覚え、彼に続くようにして、キールの自室に現れる。
 どうせ誰にも見えていない、聞こえもしないだろうという、間違った前提のもとで。]

(+26) 2013/06/02(Sun) 18時半頃

【赤】 ナース ノリア

[シルビアとソノランとの会話中、時々食堂の片隅をじっと見詰める。
勿論2人に気が付かれない様に。
サンシアにモフモフが振り回されている気がするが、何も言わず見ているだけ]

 …………。

(*8) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……だろうな。
 俺も、そんな気がしている。
 ……あのアーネストが死ぬとは、……本当に、考え難いが。

[あのアーネストが、あぁも簡単に死んでくれるとは。
多少の抵抗は、覚悟していたのだが、本当に意外だった。

浮かびかける笑みを、そっと左の掌で隠す。
角度によっては、死を悼むようにも見えたかもしれない。
違う角度からは、笑う口元がはっきりと見て取れただろうが。]

 ……しぶとく儚い。
 本当にな。

 いつ死ぬんだかわからんような奴も、……死ぬときは一瞬だ。

[先日まで気丈に見えていた病人の病状が、一晩で悪化することだってある。
軽やかに機体を操作していたパイロットが、ちょっとした事故で帰らぬ人になることだってある。

だから。]

(67) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 技術者 ヴェス

 

[安全装置を、外す音。]

 

(68) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 不器用 ザザ

[機械が、主たる存在の命令に反する。
その違和に、機械それ自体は気付かない。

死者の、いわば残像というべきもの。
それがデータとしてあるものならば、機械が接触することは容易い。
名を呼ぶ声に応えるように、大男の視線はヴェスの背から、
その場に在る、彼女の姿へと移動する。
あくまでも会話の邪魔にはならぬよう、声を掛けることはせぬままであったが。]

(69) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【独】 病弱 キール

/*

幽界オンだったwwwwww
ありがとう、気づいてなかった。

(-54) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 病弱 キール

[ヴェスとは旧知だ。
 彼が尊敬の念など抱いていたことは知らず、
 ただ、多くの出来事を一緒に体験してきた仲間であることに変わりはない。

 一見、外野からみれば、素っ気ない会話や対応も、
 気心知れたからならではの空気があった。]

 なぁ――……オレが死んだら、悲しいか?

[ふと、死ぬのは怖いか?と聞かれたことを連想させるように。
 安全装置を外す音など気にしてないかのように。]

(70) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 研究者 シルビア


ネスちゃんのこと、ヴェスさんが探してたわね。
……報告したほうがいいかな。

[彼の言い方は少し気になったが、それもアーネストを心配しているだけという考えのほうがしやすい。
ソノランの説明同様、自分は今これを信じよう]

誰が通信室、に……、え?

[ノリア>>58の口調にはっと目を見開く。
今のはなに。明らかに不自然、な。

すぐには反応できなかった。
たがソノランを自分のほうに引き寄せようとし、彼女をじっと見据える。
警戒心の込められた瞳で]

(71) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【独】 病弱 キール

/*
ヴェス一人からだったら、逃げるのもできそうなんだが、
 ザザもいるんで、ここで、逃げ切ったら、オレTUEEEかなぁ。

 襲撃するつもりかもと考えると、あっちに合わせていくべきかな。

(-55) 2013/06/02(Sun) 19時頃

キールは、ザザが死者の残像に反応していることは気づくわけもないが。

2013/06/02(Sun) 19時頃


【人】 ナース ノリア

>>56

 …ウィルスの意思。
 それは、ありえ…な…

[ありえないと言い切っていいんだろうか。
このウィルスはまだ原因解明すら進んでいないはず。
それならウィルスにも意思があるのか――、強く否定は出来ない。]

 感染した人が快く…。
 それは難しいでしょうね。

[こちらはこの現状を考えれば難しいといえるだろう。]

 …強制捕獲なら、無理やり採血は出来るかもしれませんが。
 代償を伴いそうですね……。

(72) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【独】 研究者 シルビア

/*

……。

……幽界トークありと今頃気づいてすみませんすみませんんん……
ノリアさんとザザさんの発言でやっと気付いた…

(-56) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【独】 研究者 シルビア

/*

コルンさんとも出来ればお話したいのですよね。
今どこにいらっしゃるんだっけ…

(-57) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……黒猫は、悲しむだろうな。

[黒猫たるシルヴェスターは、悲しむだろう。
滅多に流す事のない涙すら流して、嘆き、悲しんだだろう。]

[安全装置を外した拳銃を、そっと構える。
両の手で取る構えは、訓練時の其れと、全く変わらぬ動作。]

 ……黒猫が死んだら、悲しいか。

[普段と変わらぬ口調で、問い返す。

悲しいならば、残念な知らせとなるだろう。
黒猫たるシルヴェスターは、とうの昔に死んでいる。
残っているのは、人狼ウィルスに汚染されたヴェス・エイリーのみ。]

[そしてヴェス・エイリーは、旧知の友であるキールの死を、喜ぶだろう。]

(73) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【人】 ナース ノリア

>>71

 ……え?

[いつもと違う視線を感じて、シルビアを見る。]

 シルビ…ア…さん?

[突き刺さる視線にビクリとして身動ぐ。
何か可笑しな事をやってしまったんだろうか――。]

 シルビアさん、…どうしたんですか?

(74) 2013/06/02(Sun) 19時頃

【独】 病弱 キール

/*
アーネストが囁きだった?
 でも、同士打ちは発生してないっていってたしなぁ。

 ちょっとわからんが、まぁ、首無二人相手に、部屋で逃げ場所がない預言者ってマゾいですね!

(-58) 2013/06/02(Sun) 19時頃

ノリアは、シルビアの視線に動きが止まる**

2013/06/02(Sun) 19時頃


【墓】 エースパイロット アーネスト

[やはりキールは部屋にいた。
 そしてもうひとり、ザザと話をしていたらしい相手も。]

 ヴェス、アンタだったの。

[耳に届く、ヴェスとキールの会話が、あまりに白々しすぎて、つい笑ってしまった。]

 ハッ、よくもそうスラスラと、嘘八百並べられるものよね。
 アタシは、アンタに殺されたの。

 ───ま、そこは別に恨んでもなにもないけど。

[人前では、それなりに、生に執着して見せていたが。
 実際のところは、心の奥底で、事故か、他殺による死を願い続けていた。
 死を恐れなかったから───死んでもいいと思っていたから、敵機のより近くを、躊躇いなく飛べた。
 反撃をものともせず、敵を仕留めることが出来た。
 撃墜王の称号など、その副産物にすぎなかった。

 戦争が終わり……生き延びてしまい。
 ここまでずっと、死に際を見失ったままだったから。]

(+27) 2013/06/02(Sun) 19時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 19時頃


【人】 病弱 キール

>>73

 そうか。
 黒猫は、もう、いないのか。
 ということは、お前は黒猫を殺したということだな。

[拳銃を構える音に肩を竦める。]

 ――……それを使ったか?
         ――………シルヴェスタ。
 使い慣れないだろう?
 知ってるよ、両手で撃っても、お前の弾丸は左に逸れる。
 右肘が上がりすぎているんだ。

[構えられた銃にそう告げて……。
 己も片手で銃をヴェスに構える。]

(75) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

【人】 研究者 シルビア


……。

[ノリアは自分の発言を自覚していないのだろうか。
困惑したような彼女から距離はとったまま]

ノリアちゃんこそ、どうしたの。

さっきの台詞……まるで違う誰かが乗り移ったみたいに聞こえて、驚いた。
……覚えてない?

[視線を先ほどより和らげて問うた]

(76) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

【人】 研究者 シルビア


……。

[先ほどの口調は"彼女"を思い浮かばせた。
ただの気のせいに違いない、けれど。

ソノランはどんな反応を返したか。
彼の行動を、命の危険が伴いそうにない限り止めようとはしないだろう*]

(77) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……そういう事になるな。
 お前を友と呼んだ黒猫はもういない。
 
 お前がシルヴェスタと呼ぶ黒猫は、いない。

[癖を見抜かれている>>75ならば、カバーすればいい。
多少軌道が逸れたとて、確実にその息の根を止められるように、一歩、ゆっくりと距離を詰めていく。

彼の手で構えられた拳銃など、意に介さないだろう。
此方にはザザーラントがいるのだという、ただそれだけの根拠で。]

 ……頼むよ、キール。
 殺されてくれ、頼む、……なぁ。

 あの世で黒猫が呼んでいる。
 寂しいなら白猫も直ぐに連れて行こう。

 ……頼む、殺されてくれ、

[笑んだ口からすらすらと流れ出る、懇願の言葉。]

(78) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

【独】 病弱 キール

/*
あ、なるほど、
ノリア狂か!

で、シルビア片想い。
ヴェスザザ首無。
ソノラン魚、コルン犬?

(-59) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

【独】 技術者 ヴェス

/*   ,      、
   △\_/△
  /   ヽリ  丶      ニャーン!!!
  |;:: ⌒ _ ⌒ |⌒ヽ
  |  = 人 = |、从ノ
  |_____/ :;;|
  |──(福)─;;'  ノ
  ( ( ))))     /
 /ヽ'/ ̄\ ,, ヘ
 |;;;;: ├: 千 :┤  ::;;|
 |::: ├: 両 :┤   :::|
 \( ,\_/(、、、/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(-60) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

【人】 不器用 ザザ

[本来の大男であれば、銃を向け合う二人の様子を見れば即座に動いただろう。

書き換えられるシステムが標的と定める先は、
ウイルスの影響下にあり、マスターと呼んだ存在。
その彼が銃口を向ける先は、この状況下にあって、本来最優先で守るべき人。

本来の大男にとっての守るべき相手と、
電磁波に侵された機械にとっての守るべき相手。

その両者の対峙の状況にあって、大男は動かぬまま。
それが生む更なる違和を、自ずから認識することはない。]

(79) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

ザザは、>>78 懇願の声に、双眸が微かに赤く、瞬いた。

2013/06/02(Sun) 19時半頃


【人】 病弱 キール

 [ここに一人ではなく、
 ザザを一緒なことは気にかかっていた。

 そして、今、こうしてヴェスが拳銃を出した時点で、その答えがわかる。
 彼らは仲間だと……。]

 ――……断る。

[ザザはどういう行動をするだろう。
 ヴェスのフォローをザザがするので、あれば、ヴェスは倒せても、ザザを倒すことはかなり難しい。
 いわゆる、数で負けている。]

 オレはな、まだ死ぬわけにはいかんのだ。

(80) 2013/06/02(Sun) 19時半頃

キールは、そうは言ってみるものの、かなり不利ではあることにかえって笑みがこぼれた。

2013/06/02(Sun) 20時頃


【独】 病弱 キール

/*
ここで発煙筒を使うと、「またか!!」と思われそうです!!

(-61) 2013/06/02(Sun) 20時頃

【人】 病弱 キール

 とりあえず、
 ザザ……ヴェスの拳銃を取り上げてくれ。

 私は彼を殺したくはないのでね。

[でも、駄目もとでそう、命令してみる。]

(81) 2013/06/02(Sun) 20時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[ヴェスとキールが旧知であることは知っているから、彼らの会話の内容は、普段であれば、なんの違和感もないものと思えたかもしれない。
 けれど、今はこんなにも白々しい。
 ここにいるのは、本当に、ヴェスなのだろうか。]

 違うわよね。
 誰よ、アンタ。人狼?

 今度はそうやって、キールを殺すの?
 アンタにとって、キールは、大切な旧友じゃなかったの?
 アタシなんかと違ってさ。

 …………。
 ちょっと、ほんとにやめなさいよ!

[止めようと、腕を伸ばす。
 だが掴んだはずのヴェスの腕を、自分の手はすり抜ける。]

 ヴェス!
 聞いてんの!?

(+28) 2013/06/02(Sun) 20時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 ───?

[ザザが、こちらへ反応を示した気がした。
 それは、彼がアンドロイドだからだろうか。
 アンドロイドだから、電子となった自分の姿が見えるのだろうかと。]

 ザザ!
 アンタもしかして、アタシが見える?
 見えてるなら、命令聞いて!
 木偶の坊みたいにぼーっと突っ立ってないで、そこの二人を止めて!

 ザザ!!
 ───っ!?

[だが一瞬、ザザの目が、赤く光るのが見えてしまった。]

(+29) 2013/06/02(Sun) 20時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ………俺だって、死ぬわけにはいかない。
 もっと、もっと、殺さないと、……駄目なんだ。

 だから、なぁ。
 助けると思って、殺されてくれ。

[また一歩と、距離を詰める。
訓練と変わらない。
拳銃の狙いは一点から、ぶれない。

助けると思って。
何から、助かりたいのか。
飢えでもなく、渇きでもなく、何から、助かりたいのか。]

 ……助けると、思って、

[プログラムは、システムは書き変わる。

――――“不要”と判断されたヴェス・エイリーへの影響は、緩やかに薄まる。]

(82) 2013/06/02(Sun) 20時頃

【人】 技術者 ヴェス

[誰を殺したか。 船員を殺した。
ここまでの旅路を共にしてきた、家族とも呼べる船員を殺した。

アーネストを殺した。最期まで笑顔をうかべていた彼女を殺した。

何故。
求めていたから。そうしなければ狂いそうだったから。

どうやって。
自らの手で。引き金を引いて。]

 ……キール、俺は、

[拳銃を構える手から、力が緩む。
レーザーサイトの赤い点は、揺らぐ。

一瞬だけ、ちらつくように見えた“誰か”の手が、両の腕から力を奪った様な感覚だった。]

(83) 2013/06/02(Sun) 20時頃

ヴェスは、キールの命令>>81に、「ザザ、」と、力無く名を呼んで。

2013/06/02(Sun) 20時頃


【人】 不器用 ザザ

[大男は、幾度か瞬きを繰り返す。
それは、機械が情報処理を繰り返している証。
瞼を閉じて開く動作を繰り返す度、瞳の色は青と赤を交差させていく。
それはさながら、重大な決断を迷う「人」のようにさえ見えるだろう。

無差別殺人ウイルスを孕む電磁波が、その影響下にある人間さえも標的として定める。
情報処理が、追いつかない。
>>81 名を呼ぶ声に、大男は反射的にキールに視線を向ける。]

艦長 代理、殿。

[彼の指示と、書き換わるシステムの指示とが合致する。
惑うような声の後、大男は二人との距離を詰め、
銃を握るヴェスの両手へと、黒い包帯のような絶縁テープの巻かれた右手を伸ばした。]

(84) 2013/06/02(Sun) 20時頃

ザザは、銃を奪おうとする動作の最中、赤の目をヴェスへと向けた。

2013/06/02(Sun) 20時頃


研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 20時頃


【墓】 補佐役 サンシア

―食堂―

[そっとモフモフ13号を自由の身にしてやる。
モフモフ13号はどこぞへと駆けていった。
やはり、マグノリアがこちらを見ている。>>*8]

――サンシアが、見えていますか?
マグノリ……

[そう呼びかけようとした時に、マグノリアの普段では見られない行動と、それを指摘するシルビアの声。呼びかけは引っ込められた。>>58>>76

見えないだろうと予測しているが、邪魔にならぬように黙ってしまうのはアンドロイドの習性。]

(+30) 2013/06/02(Sun) 20時頃

【人】 病弱 キール

 ヴェス……苦しいのか?
 そうだろうな。

 お前は、ゲームなんかするヤツじゃないだろう?

[ヴェスの銃口が己の命を奪う場所に向けられる。
 それは、より確実に遂行されるように、距離を近づけて、

 だが、キールは、それに引いたりはしない。
 むしろ、表情は悲しげにを細めて……。]

 ヴェス……

[もし、彼また一歩踏み出せば、
 それは、射程内に入る。もう片手に握られた銀色のサーベルが、その技術者の腕に振り下ろされる。**]

(85) 2013/06/02(Sun) 20時頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 20時半頃


【墓】 エースパイロット アーネスト

 ……───ザザ。

[表情に落胆が浮かぶ。]

 やっぱり、アンタも……なのね。

[あの時>>+26の違和感は、やはり本物だった。
 ザザもまた、感染している。]

 ザザ、やめてよ……ザザ。
 アンタには、聞こえてるんでしょ?
 お願いだから…………

 止めてよ、ヴェスを……

[それでも今、頼みの綱は彼しかいない。
 ほんの僅かでも良い、まだ、そこに、本来のザザのプログラムが、生き残っていることを願って。]

(+31) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ザザ、やめろ、 邪魔をするな、

 俺は、こいつを、
 こいつを、殺して、

[伸びてきた右手>>84の持ち主を、拒絶するように睨みつければ返って来たのは瞳の赤色。
先程までの、己に従順だった赤色ではなく、拒絶する様な赤色で。]

 ――――……っ!

[逃れるように一歩、足を出す。
妨害が入るなら、それでも構わない。
その手がこの銃を奪う前に、引き金を引けばいいのだ、と。

踏み込んで、]

(86) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

【人】 技術者 ヴェス

[閃いた銀色>>85を、避ける事ができただろうか。

付け焼刃の戦闘技術程度しか身に浸けていない、一介の技術者がその速度に、反応できる筈も無く。]

 ………い 、 ッ、ぐ、

[腕に走った痛みに、拳銃を取り落とす。
からん、と軽い音を立てて、ザザーラントの脚元まで滑る様に転がっていく。]

 ……ザザ、それを、

 俺に、返せ、……俺は、 ……俺は、俺は、ッ、 !

[ただ、叫んだ。]

(87) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 食堂 ―

[駆け寄ってくるノリアから水を受け取り、
パックの中で揺蕩う気泡を見つめて息を整えた。
話し始めたのはそのあとで。

ひと通りの斯く斯く然々を終えて、
改めてノリアとシルビアの顔と向き合うよう
視線を彼女たちの表情へと交互に注ぐ。

食堂隅の空間へと向くノリアの視線を置い、
そこを見つめてみるも、何も、ない。]

 ……ッ、 ぇ ?

[直後。
ノリアの漏らした声と、彼女らしくない言葉(>>58)。
驚き、一歩、後退った。]

(88) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

[その強い口調に――アン先輩を思い出す。
目を何度か瞬かせて細く息を吐き。
ノリアの顔を凝視した。慄きに揺れる視線で。

シルビアに手を引かれても(>>71)反応は出来ず。
自ずと、ノリアと距離を取る事になった。]

 ノリアさん……今の、
 ………………君は 誰……なんだ?

[困惑を極めた思考の末に零れた問いかける声。
深い考えがあるわけではなく。
ただ、先の声とそれを覚えていない様子が
あまりにもチグハグでノリアらしくなかったから。]

(89) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 20時半頃


【人】 不器用 ザザ

[如何に精巧に人を模したとしても、大男は機械に過ぎない。
記憶や感情はデータに過ぎず、消去されてしまえばなかったものと同じ。
人との交流を経て学習したものも全て、数値として処理される。

機械に、心の概念は存在しない。

ヴェスの銃を奪おうとする動作は、電子の声の囁きに応じたものではない。
ただ、電磁波を介して伝わる指示と、『二人』の要請が合致しただけのこと。]

(90) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

【人】 不器用 ザザ

[処理速度の遅れた緩慢な大男の動作は、避ける隙も十分あるもの。
結局大男の伸ばした手は銃を掴むことはなく、引かれる。

>>85キールが振り下ろしたサーベルが、>>87ヴェスの銃を払い落す。
足元に滑ってきたそれを、大男の右手が拾い上げた。]

 ―――――。

[赤色を灯していた目の色が、再び青く戻る。
大男は銃口をヴェスへと向けて、片手で構えた。
実戦配備用のアンドロイドではないが、銃を撃つ為の知識は射撃のマニュアルをインストールすれば足りる。]

 ……命令を拒否します、ヴェス。

[大男は標的となった彼をもう、マスターとは 呼ばない。**]

(91) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 え?

[ザザは、「艦長代理」と口にした。>>84
 ザザの腕が、ヴェスの動きを阻害するかのように動いた。
 ザザにはまだ、正常な部分が残されている、そう思い、安堵が浮かんだ。

 事実はもっと残酷だなどとは、この時、知る由もなく。
 ザザに、感謝の念すら抱いていた。]

 ありがとうザザ。
 もう、彼に、これ以上殺人を犯させないで……。

[技術者の手は、血に汚れて良いものではない。]

(+32) 2013/06/02(Sun) 20時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 20時半頃


【人】 技術者 ヴェス

[傷口から溢れる赤色。
立ち昇る錆にも似た臭いは、アーネストを殺めた時と同じで。]

 ………、ザザ、 ……お前、

[唖然、と。
見開かれた瞳の行き先は、此方を向く黒い銃口>>91に吸い込まれた様に。

口が、渇く。
心臓の音が、騒がしいくらいに響く。]

 キール、……俺は、……

 ……俺は、……

[何故、殺したいと、思っていたのか。

よろめくように、下がる。
壁に背が触れれば、旧友と、アンドロイドとを、交互に見た。
狼狽の色は、隠しきれない。]

(92) 2013/06/02(Sun) 21時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[ヴェスの銃を、キールのサーベルが払い落とした。
 銃を拾い上げたザザの目は、また、青色に変わっていた。
 ザザがキールの側についたのならば、これで形勢は逆転。
 凶行は止められる。
 そう思い、安堵に胸を撫で下ろした。
 まさか、”人狼”が次の標的をヴェスと定め、ザザはそれに従っているだけだなどとは、思いもよらない。
 命令の拒否だって、それは、「人命を守る為」の正常なものだと。]

 諦めなさいよ、ヴェス。
 良かったじゃない、罪を重ねる前に止めてもらえて。
 おとなしく拘束されて、暫く、頭冷やしなさいよ。

[人の目に見えぬはずの存在は、ヴェスの目の前に立つように歩み寄り、その顔を見上げた。]

 病弱な艦長代理に、余計な心労かけてやるんじゃないわよ。

(+33) 2013/06/02(Sun) 21時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
ヴェスー><

(正気とりもどしかけのヴェスが切ない

(-62) 2013/06/02(Sun) 21時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 21時半頃


【人】 病弱 キール

[銀色の煌きは、ヴェスの拳銃をなぎ払う。
 もちろん、傷を負わせただろう。あがる鮮血。技術者の腕を斬るということは、その命を奪うにも等しい。
 ただ、そのサーベルはまだ構えたまま、転がる拳銃。
 ザザが拾い上げたのを見れば、一度眉を寄せたが……。]

 ――……。

[大男のアンドロイドは、その銃口をヴェスに向ける。
 それには一度目を見開き、
 だが、視線は狼狽をはじめたヴェスに注がれる。]

 ヴェス……どうした?
 黒猫は、やっぱりいないのか?

(93) 2013/06/02(Sun) 21時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 21時半頃


【独】 ナース ノリア

/*
凄い勘違いをしていた。
エーコーは神話の方だね…

(-63) 2013/06/02(Sun) 21時半頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 21時半頃


キールは、ヴェスを翠の眼でじっと見つめている。

2013/06/02(Sun) 21時半頃


【人】 不器用 ザザ

[感染確認のマニュアルをインストールする時よりも手際良く、
データフォルダの中から銃の使用マニュアルをインストールする。
時間に置き直せば1分もかからない程の動作であり、
インストールの際も外見上には何らの変化も起こらない。

黒の包帯を巻かれた右手。
その中に収まる銃は、ぴたりとヴェスの額に狙いを定める。
>>92呆気にとられた様子のヴェスを見ても、大男は表情一つ、変えることは無い。感情を知るアンドロイドらしからぬ、無表情。

>>93キールの話す声を聞きながら、大男の視線は標的を見詰めたまま、離れない。
引き金を引くことは容易い。けれど、それを未だ遂行せずにいる。
或いは、遂行できずにいる。動作不良は何処にもない筈なのに。]

 …………。

[何か言葉を探すように、機械の唇が動く。音は伴わない。]

(94) 2013/06/02(Sun) 21時半頃

【人】 ナース ノリア

[覚えていない?と言うシルビア>>76、誰なんだ?と言うソノランに、更に首を傾げる。
2人は一体何の事を言っているんだろう。]

 覚えていないって…何をですか?

[驚いた様子のシルビアに]

 誰と言われましても…、マグノリア・バートンとしか言えないです。

[困惑するソノランに同じく困惑しながら返事を返す。
何年も共に航海をして、つい先日にこの食堂で祖国の話をしたはずなのに、何故そう言われたのか考えが追いつかない]

(95) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【赤】 不器用 ザザ

 ――――― ヴェス。


[電磁波がプログラムを書き換えて後の記憶は全て保持されている。
先程まで、自分が彼を何と呼んでいたかも、記録されている。
動く唇はそれを紡ごうとして、けれど紡げぬまま。
問うべきことを探すように、些か頼りなげに名を呼ぶ。

必要に迫られた電磁波は、記憶媒体にまで手を加えようとしている。
彼をマスターと認識したアンドロイドの『不具合』を修正する為に。]

(*9) 2013/06/02(Sun) 22時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 22時頃


【人】 技術者 ヴェス

[こちらを見る瞳を、見つめ返す。
震えた掌で顔を覆う。

震えた吐息で、笑った。]

 ……黒猫は、死んだよ。
 とうの昔に、死んでいる。

 猫は、飼い主に自分の死に際を見せないもんだ。

[銃口が此方を向くと言う事は、つまり、もう自分がザザーラントの主ではないと言う事だ。
そして、ザザーラントの今の主が、恐らくは、そうさせているのだろう。
サンシアを破壊し、殺めたシステムは、どうやら人間にも作動するらしい。]

 ザザ、 ……俺を殺せと、言われているのか。

[誰に、とは言わないで。
静かに、確認するように、問いかける。]

(96) 2013/06/02(Sun) 22時頃

キールは、眉を寄せ、やや首を傾げた。

2013/06/02(Sun) 22時頃


【人】 研究者 シルビア

[先ほどのノリアの台詞、聞き間違いではないはずだ。
現にソノランも反応を返している。

……ああ、自分の幻聴という可能性もあるか。
私は私の自我を常に保てている?]


ノリアちゃんは、貴女らしくない口調で、多分ソノラン君に対して。
メソメソするんじゃないって言ったのよ。

[ノリアの問いに素直に答える。
彼女が誤魔化そうとしているようには見えなくて対応に迷いながら、彼女には特に警戒しておくべきと心に留める。
何かがある前に出来る限り――阻止したい]

(97) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【人】 不器用 ザザ

[電磁波の影響の及ぶ範囲が今の大男の主というべきものであり、
その庇護の元を離れてしまった存在を、最早主として認識は出来ない。
ヴェスを主として認識していた記録そのものも、遠からず消去されてしまうだろう。

>>96揺るがぬ銃口をヴェスに突き付けたまま、
壁際のヴェスへと一歩ずつ、距離を詰めていく。]

 応える義務はありません。

[冷たく響く声とは裏腹に、大男はほんの僅かに眉を寄せた。]

(98) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【人】 病弱 キール

 死に際を見せない……。
 ――………

[一体、ヴェスの中で何が起きているのだろう?
 そして、なぜ、ザザはヴェスに銃口を突きつけているのか。

 事実と推測が噛み合わず……。]

 ――……?何いってる?

[ヴェスがザザに問いかける言葉に、翠の眼には確かに疑問の色がのった。]

(99) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
>>96
何気に、キールのことを
飼い主と呼んでいるのです。

(-64) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 アン先輩…みたい、だった。
 ……無神経で、大雑把で…。

 ずっと憧れてた人の、死体…を見て
 動揺しないはずないだろ…先輩じゃあるまいし。

 …なんて。

[困惑した様子のノリア(>>95)は正常に見える。
むしろ僕のほうが狂っているのか?
アン先輩にもう一度会いたいと願ったから?
そう考えると、正常とは何かが解らなくなる。

シルビアの言葉(>>97)に補足するように言葉を続け。

緩く頭を振って。
改めて水のパックを開けて、喉を潤す。]

 すみません。ノリアさん。
 少し、疲れていたのかもしれない。

(100) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 ……ヴェス。
 ザザ……?

[どこかおかしい。

 ヴェスは人狼ウィルスに冒されている、これは間違いがないはず。
 ザザもそうだと思っていたが、キールと、自分の声を聞き、キールの身を護った……これこそただの偶然がもたらした勘違いなのだが……のだから、まだ正常なのだと思っていた。]

 ザザ、もういいのよ?
 止めるだけで、そんな、殺す必要はないの。

[きっと、人狼ウィルスと、本来のザザのプログラムとが、鬩ぎ合っているのだろう。
 ならば助言をかければ、声が届いているならば、きっと聞いてくれるはず。
 そう思いこんでいる。]

(+34) 2013/06/02(Sun) 22時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……そうか。

[問いかけの答えは言葉ではなかった>>98
けれど、歩み寄るザザーラントを見れば、言葉など不要だとわかる。

迫る銃口から目を逸らして。
疑問の色を隠せない様子のキール>>99に、苦笑を浮かべてみせる。]

 ……ザザが従っているのは、俺じゃない。
 
 ザザは艦のシステムに従っている。
 ……艦の排除システムは、動きだした。

 その標的が、俺なだけだ。

[苦笑に、諦めの様な色が、ちらりと過り。]

(101) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 研究者 シルビア

[ノリアの様子だと、問い詰めても困らせてしまうだけに感じる。
眉を寄せて思考を巡らせた後]

これから、どうしましょうか?

ネスちゃんやサンシアちゃん、のこともあるし、ヴェスさんや航海長に報告する必要はあるわよね。
生存者も早めに探し出して合流したほうが良いと思う。

[二人の名を呼ぶとき、喉が詰まる]

とりあえず、一緒に通信室に向かわない?
航海長がどこにいるのかも分からないし……。

[そう、前進する案を提示した。
ソノランとノリアが会話を続けるのなら聞き役に徹するつもりだ。
少なくとも、ノリアを一人にはしたくない。
そしてソノランとノリアを二人きりにしておくというのも――不安があったし、アーネストとサンシアを殺した人物がまだ艦の中に潜んでいるはずだから、少人数になるのは避けたかった]

(102) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 キール、

 走れるか。

[問いかけの意味は、伝わるだろうか。

壁際に追い詰められているという状況は変わらず。
それでも少しずつ、扉からは離れる様に位置を変えて。]

(103) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 ナース ノリア

 私が私らしくない言葉で……。

[自己認識している限りでは、記憶に無い。
これは何かの影響を少なからず受けている――かもしれない。
だけれど、どうやってそれを認識する術があるだろうか。

自分で自分がわからなくなってきている。
肯定も否定も出来ない――。]

 きっと、……この極限状態に精神が…参ってしまったのでは…ないでしょうか…。

[在り来たりな言い訳に聞こえてしまっただろうか。
一度植え付けられた警戒心を解くにはそれなりの努力と根拠を提示しなくては無理だろう。]

(104) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

シルビアは、ソノラン>>100のアーネストへの返事のような言葉に、わずかに目を伏せた。

2013/06/02(Sun) 22時半頃


研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 22時半頃


【人】 病弱 キール

>>103

 何?

[ヴェスの言うことにやはり戸惑いは隠せないが、
 次の問いかけには、目を開き、

 それは可能である意図を伝えるが……。]

(105) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 ナース ノリア

>>100

 そ、そうですよね…、いきなり憧れていた人の…。

[そこで言葉が詰まる。
ソノランがアーネストを尊敬、憧れとしていたのは知っていた。]

 ………、いえ、私の方もごめんなさい。

[何に対しての謝罪なのか。
それはわからない]

(106) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 ??

[ヴェスの言葉に、ここまでの辻褄が合わなくなり、瞬いた。]

 え、どういうこと?
 ヴェスはウィルスに……えっ?

 ザザが従ってるのって……?

 標的が、ヴェス……?
 ちょっとそれ、どういう……

[意味を問うように、揺さぶるように、肩に手を伸ばした。]

(+35) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 不器用 ザザ

[>>101手短に返る、ヴェスの声。
それ以上の問いが無ければ、大男もまた、口を開くことは無い。

数歩分詰めた距離は、発射の衝撃で銃口がブレても、的確に額を居抜く為のもの。
>>103他者に向けられた質問の意図を、機械が察することは無い。
ヴェスの位置が変わるにつれ、それを追うように視線と足を動かす。

大男と扉との距離が、少しずつ開いていく。]

(107) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

ヴェスさんキールさんが動くなら、止まっていたほうがいいのかな?
おうのう、このタイミングで提案しなきゃよかったかもですね。。。

(-65) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……ならいい。
 銃声がしたら、それがスタートの合図だ。
 振り向かないで、走れ。ここから出ろ。

 ……この分なら白猫は無事だろう。
 白猫と、合流しろ。

[多くを説明する時間は無い。
今はこの場から、キールを逃がす事が先決に思えた。

今は躊躇う様な素振りのあるザザーラントだが、いつ強制的に動作を乗っ取られるか、わかったものではない。]

 ザザ、……俺はお前を、そんな悪い子に作った覚えは無いぞ。

[そんな風な事を、ザザーラントを挑発するように、笑って告げる。]

(108) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 22時半頃


【人】 ナース ノリア

[シルビアからどうするかと聞かれ、そちらを向いて]

 そうですね、ここでぐずっていても何もわからない…ですよね。
 
 通信室……。

[さっきの放送から考えて、人が居るとわかっているのはそこの場所くらいか。
アーネストの事もある。
ヴェスに会ってそれを聞くべきか。
そこからウィルスについて何か聞きだせるのかもしれない。]

 行くならいってみましょうか。

[シルビアが警戒してこちらを見ている事は露知らず。]

 それに…コルンさんが久しく見ていない気がします。

[通信室に向かうついでに彼も探そうと提案する。]

(109) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【独】 エースパイロット アーネスト

/*
ところで役職どうなってるんだ?


ヴェス:首無
キール:予言者
シルビア:?
ソノラン:?
ノリア:囁狂?
コルン:?
ザザ:首無?
サンシア:人犬
アーネスト:鱗魚

村人、片思い、賞金稼だよねー。
誰がどこだ!

(-66) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

[サンシアは、死の意味を知らない。
死とは生物にとっての機能停止である。

防ぐべき事態なのは理解できる。
そうプログラムされているから。

しかし、それによって人が涙を流す…
なぜ悲しむという状態になるのか、までは理解できない。

悲しんでくれる、惜しんでくれる、その状態は謝礼を言うべき行動らしいということは、学習しているが。]

生きているのは、あと何人なのでしょうか。
サンシアは、もうお守り出来ないのです。

[試しにそこらの物に手をかざすが、映像は、すかすかと物体を通り抜けるのだった。]

(+36) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

ノリアは、しかし、食堂を出るか出ないか決めあぐねている

2013/06/02(Sun) 22時半頃


【人】 病弱 キール

 おい、何を勝手いってる。

[さすがに、先ほどとは逃げろと行ってくるヴェスには、不快を顕にする。]

 ――……ふざけるな。
 殺そうとした後は逃げろだぁ?

 勝手言うな。オレがそんなヤツに見えるのか?
 っていうか、理由を話せ。

 なぜ、人狼感染した?

[そう素直なわけがなかった。]

(110) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 不器用 ザザ

[ウイルスに汚染された艦のシステムが誰を標的として選ぶのか。
人狼ウイルスの解析が進めばいずれはその基準が判明する可能性もあるだろうが、少なくとも今は”神の悪戯”とでも言うべきだろう偶然性によって、標的は選ばれている。
――たとえその対象がウイルスの影響の及ぶ範囲であっても。

>>108ヴェスの言葉がキールを逃がす意図に因るものであると、大男は推測する。
しかし目下標的と定まっているのは、ヴェスだ。
他が逃げる動作を示したとて、大男の意識がそちらへ向くことは無い。
機械は、あくまでも機械的に、下された命令を果たそうとする。
ただ、銃を握る手だけが、修繕されている筈なのに上手く動かない。]

 ……意味が、分かりかねます。ヴェス。

[彼が笑う意味も、言葉の意味も、把握できない。]

(111) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【赤】 ナース ノリア

[憧れの存在――。

ギムレットを思い出す。
しかし、悲しむわけではなく彼を殺めた時の様子を思い出し、口端が上がる。

身近に感染者が居たとは思いもしていなかった、そんな驚いた顔。
そして崩れ行く様。

いつ思い出しても、うっとりとしてしまう。]

(*10) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

キールさんたちのほうがどうなるのか分からないこのドキドキ感。

あれ、襲撃どこだろう。
ランダム襲撃に設定してあるんでしょうか。

(-67) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 研究者 シルビア


そう……コルン君の姿をしばらく見ていないのよね。
医務室を出てすぐ見かけたあたりから。

[ノリアの食堂を出るか迷う様子に、急かすことはしない。
自分自身も次にすべき行動に迷っているから]

(112) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 青年 コルン

― 娯楽室周辺 ―

…ここは…

[気が付いたら娯楽室のすぐ近くまでたどり着いていた。
そして体を締め付ける調査服の感触に違和感を覚える。]

俺は…航海長に状況の報告をしに行って…

[自分のやるべきことを問われた。
…そこからの記憶がない。
そこからどんな言葉を交わして、なぜここに、なぜこのような格好でいるのかが、分からない。
傍から見れば滑稽なほどにうろたえ、狼狽していることだろう。]

…?

[調査服を着ている、それ以上の自身の異常に気付く。
腰や肩に設けられたジョイントのすべてに武器が取り付けられている。
これまでの調査活動で一度もつけたことの無い、完全武装と呼べる自身の状態に戸惑う。]

(113) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 技術者 ヴェス

 勝手言わせろ、下手すりゃ遺言だ。

[素直に逃げないキールの姿に、滲む苦笑を隠しきれない。
灯ったままのレーザーサイトは、バンダナに覆われた額を照らしていただろう。

自分と違い、ぶれることも無い筈だ。
アンドロイドと言うものは、そういうものだから。]

 ……感染経路は不明。
 ただ、一番厄介になるであろう俺を真っ先に支配下に置いたのも事実。

 ……俺の報告を偽らせて、ウィルスがシステムを乗っ取るのに十分な時間を与えた。

[早口にそう述べれば、扉と反対方向、部屋の奥をちらと見る。
一気に駆け抜け、奥へとザザーラントを引きつければ、確実にキールは逃げられるのではないか、そんな考えで。]

(114) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 青年 コルン

…!?

[装備の中に自身のものではない、先輩2人の装備をみとめて意識が硬直する。

なぜ、なぜ俺はこれをもっている。

刃渡りが長く重たい刀身のナイフは上官たるアドニスの、
軍用にも似たライフル銃は先輩であるニコライの、
それぞれが好んで使用した装備であり自身がそれを身につけている理由が分からない。]

[それらの事実に気付き、硬直した思考が反転する。]

(115) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……父親として、嘆いてるって事だ。

[その定義では、ザザーラントの父親及び母親は、50を超える技術者という事になるが、面倒なので訂正はしなかった。

軽く肩を竦めて、また一歩、扉から離れる様に横歩き。]

 キール、
 俺に殺されないってんなら、せめて生きろ。

 情けないんだよ、いいように使われて、……こんな風に、切り捨てられて。

(116) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
>>116
ヴェスー><

(何度叫んでいるのか。

(-68) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 青年 コルン

…俺は、戦う。
生きて帰らせる。そのために戦う。

[先ほどまでの怯えた様な表情は綺麗に消え去り、機械的な無表情に切り替わる。

男の本来の性分では誰かを殺し壊すためには相当な覚悟が必要である。
尊敬した上官を殺めた際にはその覚悟を決めるために数時間を要した。
疲弊した精神で航海長から受けた『戦え』というその命令は男の精神を壊すのに十分すぎた。
結果、その命令を境にこの男はそれまでの自身を捨てた。

先ほどまでのこの男は自身がなぜここにいるのか分からなかった。
それは忘れたのではなかった。知らなかったのだ。
ここに来る事を決めたのは、先ほどまでのコルンではなく、今のコルン・ラインハルトなのだから。

居住エリア周辺の生存者の確認、および敵対物の排除が自身の目的だ。
自らに与えられた目的を遂行する。]

(117) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 病弱 キール

 遺言?ふざけるな。
 ザザ、やめろ、命令だ。

[ヴェスの言葉をききながら、レーザーポインタがヴェスの額に当たれば、低い声で、そう命令する。]

 ――……命令だ。
 撃つな。ただし、さきほどの行為は容認できない。
 ヴェスは逮捕する。

[そこまで告げるが。]

 ヴェス!!お前……まだそんなことを……。
 くっ……。

[>>116こき使われて捨てられる。
 なぜ、そんな言葉が出るのかわからない。

 そもそも……。]

 教えろ、なぜ、オレを殺したかった。

(118) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[キールへの、ヴェスの説明を聞けば、混乱は加速する。]

 ヴェス……ヴェス、アンタ、もしかして、逃れたの?
 それともまさか……演技?

[もし演技だとしたら、役者への転職をすすめたいレベルだ。]

 ……ちょっと!
 ザザも! 銃をおろして!!

[止めるように割って入ったところで、ザザの狙うヴェスの額は、自分の身長より高い。
 もし届いたところで、映像でしかない身体など、すり抜けてしまうのだけれど。]

(+37) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 ナース ノリア

 ……よし、行きます!

[何かを決心した様に食堂を出る。
着いて来る人が居れば止めないだろう。

無残に転がる死体の山。
非力な自分がここまで生き残っているのは運が良かったのだろう。

次第に近づく通信室。
普段はあまり来ない場所だ。
勝手がわからなく一旦扉の前で停止する。]

(119) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 病弱 キール

 教えたら、言うことをきいてやる。


[とかく、わからないことばかりでも、
 それだけは聞いておきたかった。]

 あとは、お前にかっこつけさせてやるよ……。


[そう、まだ、死ねない。
 この艦をつかせるためにと…。]

(120) 2013/06/02(Sun) 23時頃

キールは、とにかく、不本意ながらも部屋から出るつもりだ。

2013/06/02(Sun) 23時頃


【人】 自己愛 ソノラン

[ノリアの様子が落ち着いている事を確認し、
コルンの姿を見かけないという点には肯いた。
通信室へ…という言葉に、
頭の片隅で何かが引っかかった。]

 通信室、………、

[記憶を辿る。
廊下を走った記憶、無人の部屋を覗いた記憶、
倉庫、血溜まりと倒れた柔い肉体と少女の破片、
いや…その前だ。]

 行こう。

[そうだ。倉庫から出ていく血の足跡だ。
その足跡が向かっただろう方向には、
通信室もあったような気がする。

ホワイトボードへ、移動の旨を書き込もう。
『ソノラン 通信室へ。xx:xx』現在時刻も添えて。]

(121) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 不器用 ザザ

[アンドロイドは何事においてもマニュアルに忠実であり、癖が無い。
この大男においても、癖と呼べるのはせいぜい、右手を使い過ぎることぐらいのものだ。
それにしても使用されているマニュアルが右手を使うものが多いのだから、仕方が無い。

ヴェスからキールへ、情報が伝達される。
機転を利かせるなどということもなく、大男はそれを見過ごした。
或いはそれは、その程度の情報を流されたとて問題は無いという、ウイルスの余裕でもあったのかも知れない。]

 機械に、親は存在しません。
 先程から、発言に理解が及びません。ヴェス。
 
[>>116普段の大男であれば、ヴェスの言葉に冗談のひとつでも返して笑っただろう。けれどそれは、今の大男には不要な動作だ。

搭載された感情という機能を、電磁波は塗り潰していく。
そうしなければ、引き金が―――引けない。]

(122) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 ナース ノリア

― 通信室 ―

[扉は壊れて開いていただろうか、手を伸ばすが直ぐに引っ込めて。
小さく深呼吸をして、また手を伸ばす。]

 ……ヴェス、さーん?
 いますかー?

[ゆっくりと通信室に入り辺りを見回す。
床に目を遣ればマルキの死体が転がっていた。]

 …ヴェスさーん?

[再び呼ぶが、やはり返事は無い。]

 …他の場所に行ってしまったんでしょうか?

[それとも、まさか――]

(123) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 青年 コルン

― シャワー室 ―

[脱衣所に置かれた制服に目を留め、誰かがシャワールームにいることは分かった。
…しかし耳を澄ませて見ても水が流れる音は聞こえない。
可能性は2つ、正気を失った何者かが身を潜めているのか、それともすでに事切れているのか。]

[5つ並んだシャワーブースを一つずつ確認するまでも無かった。
奥から2番目のブース、そのブースの前だけ床のタイルの色が異なるのだ。
ほかは薄い水色であるのに対し、そこだけは真紅に染まっている。

入り口近くでしばらく様子を観察し、動くものの気配がないことを確認すると一つ一つブースを覗き込み中を確認する。
1番目…2番目…3番目…ここまで誰かが潜んでいることも、誰かが倒れていることもない。

4番目のブースは後回しにし、先に5番目のブースを確認する。こちらも異常なし。]

(124) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……他の奴に殺されるのが、惜しかったから。
 あんなくだらない病気でお前が死ぬくらいなら、俺が殺そうと思った。

 アーネストは、あまりにも抵抗しなかったから、簡単だったよ。
 ……お前と違って。

[そう言えば、アーネストを殺めたのが自分であると、キールに伝わるだろうか。
求められた問いかけ>>118への答えを述べれば、ザザの方に向き直る。
銃口を真っ直ぐに見据えて。]

 ……白猫と、……それから、他の船員にも。
 謝っておいてくれ。

 未熟な技術者ですまなかったと。

[そう言い切れば、地面を蹴る。
部屋の奥に向かって、走り出す。

ザザの反応速度によっては、一度の銃撃は、免れたかもしれない。
あの右手の負傷具合では、照準を合わせるのに時間はかかりそうだと言う、読み。]

(125) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【独】 ナース ノリア

/*
しかしこの子は真っ先に入っていくというwww
注意力がたりませんwww

(-69) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 青年 コルン

[最後に入り口から4番目のブースを確認する。]



[そこには喉笛を突き破られ鮮血を撒き散らして息絶えた女性の亡骸が無造作に転がっていた。]



[かつてのこの男であれば息絶えているとはいえ一糸纏わぬ女性の姿を見て平静ではいられなかっただろう。
今はそんな素振りは見せず、じっとその亡骸を観察し狂言や偽装でないことを確認するだけであった。

生存者がいないことを確認すると表情一つ変えずにシャワールームを後にした。]

(126) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 不器用 ザザ

 命令を、拒否します。

[>>118苦悩を示すかの如く、大男の声は震える。
けれどそれは、データを高速で処理するが故の乱れに過ぎない。

ここで銃を下ろしたとて、ウイルスに侵されたシステムはヴェスを確実に処分する。それは変えようのない、決定事項だ。]

 ……苦しませないように  済ませます。

[囁きに近いトーンまで、声のボリュームが落ちる。
死に行く者を気遣うかのような言葉は、電磁波の微かな隙を突いて、こぼれた。]

(127) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 病弱 キール

 ――……ッ

[ヴェスの答えに絶句する。
 もちろん、アーネストを殺めたのが彼であることも知る。]

 ――……ッ

[伝言には、そんなこと伝えるものか、といおうとしたがそれよりヴェスの行動は早かった。
 同時に、自身は身を引いて、部屋から出る。]

 ――……バカ野郎が……。
 あの世で待っとけ…ッ

[そう言い捨てて、食堂に駆ける。]

(128) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 不器用 ザザ

[感情のプログラムが塗り潰され、消去される。
それと同時に、>>125ヴェスの足が地面を蹴った。

引き金を引く手はもう、自由に動く。
けれど、彼の額を撃ち抜くにはワンテンポ遅かった。
放たれた銃弾は硬質な音を立て、金属の壁に当たった。

男の巨体がヴェスの退路を立つように追う。
扉へと向かう直線距離を塞ぐように立ち塞がれば、キールは大男の視界から消える。]

 怖くはありませんよ、ヴェス。
 一瞬 ですから。

[人と違って、アンドロイドは息を乱すことは無い。
走った後でも、レーザーポインタは的確に、ヴェスの額を狙う。]

(129) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 病弱 キール

>>127
[ザザの返事は、部屋を出る前に聞いたが、
 苦々しい表情を残しただけ。

 拳を握りしめて、出て行く。]

(130) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 青年 コルン

― 娯楽室 ―

[シャワールームを出た足でトレーニングルームを確認。
こちらは異常も生存者もないことを確認するだけで終わった。]

[続けて足を向けたのは娯楽室。一度上官に無理やり付き合わされて入室したことはあるが興味を引くものは無く、この男にはこれまで縁のない空間であった。
扉の前に立ち耳を澄ませる。扉越しに聞こえるような音は無い。
そのまま無造作に扉を開いた。]

―シュッ

[空気を裂いてダーツの矢が飛来する。
反応する間もなく飛来したダーツは男の左胸に命中する。]

(131) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 青年 コルン

[一拍遅れて身を翻すと扉脇の壁に隠れる。
調査服の胸部に追加装甲がなければ飛来したダーツは男の左胸深くに突き刺さっていたことだろう。
ダーツを抜き取ると、そのポイントは通常のものよりも長く、これが突き刺されば容易に心臓を突き破っていたはずだ。
自分の命を脅かしたダーツを無表情のまま抜き取るとさしたる感慨も無い様子で放り捨てる。]

[扉を開け飛び退る前、一瞬見えた室内には娯楽室に設置されたディーラーロボットがこちらに向けて腕を振り切った姿が確認できた。
旧型のロボットであり、アンドロイドのような知能を持たないロボット。
娯楽室でクルーの相手をするために設けられたそのロボットが娯楽室に入ろうとした自分に向けてダーツを放った。

“人狼”の支配下にあることは明白だ。

腰のジョイントから銃を抜くと対象を破壊する準備を整える。
今のこの男に覚悟は必要ない。機械的に、破壊する。]

(132) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 技術者 ヴェス

[走り去る足音が、背の方向で聞こえる。
それでいい、それで、構わない。

発砲音と、金属同士がぶつかりあう音とで、一発目が外れた事を悟る。
一発目が外れたとはいえ、まだ、二発目も三発目も残っていた筈だ。

アーネストの殺害を終えた後、新しい弾倉に交換したのだから。]

 ……それじゃぁ罰にならないだろう。
 もっと、苦しんでからの死の方が、俺には似合いだと思うがね。

[額に灯るレーザーサイトの赤色が、熱を帯びた様な感覚。

それでも、それくらいの冗談を言う余裕は、あった。]

(133) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 研究者 シルビア

― →通信室 ―

[ソノランがホワイトボードに書き込むのに、自分の名と、ノリアが良ければ彼女の名を付け加えるだろう。
足音を潜ませ廊下を進む。
冷たい静寂が、生存者の少なさを感じさせた。
そして通信室に足を踏み入れれば、まずヴェスの遺体がないことに息をつく]

……。

……でも、いないというのは、なんだか不思議ね。
何か危険を察知したのかしら。

[ここからしか発信ができないのだから、出来る限り留まろうとするはずだ。
マルキの遺体をそっと端に寄せる。
だんだん感覚が麻痺してきているのを実感しながら、他に争った形跡がないか、注意深く辺りを見回した]

(134) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【独】 青年 コルン

【戦闘:対ディーラーロボット】
終了条件:銃撃を対象の動力部に着弾させる。
     銃撃を対象の両腕に着弾させる。
命中判定:難易度 6(対象の装甲 3+遮蔽物ボーナス(3))
     3-不安定な姿勢からの攻撃(4)
     命中部位→1で判定
     1:動力部 2:頭部 3:胸部 4:右腕 5:左腕 6:腰部

5回以内に撃破できなければ、または残りのソロールが落とせなくなりそうなら強行突破。仁王立ち+ライフル銃乱射

【攻撃1回目】
  判定:18 - 4  部位:1
【攻撃2回目】
  判定:17 - 4  部位:3
【攻撃3回目】
  判定:12 - 4  部位:4
【攻撃4回目】
  判定:13 - 4  部位:1
【攻撃5回目】
  判定:13 - 4  部位:4

(-70) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 ナース ノリア

[通信室を歩き回る。
警戒心が足りないと言われるかもしれないが、今は誰か怪我をしている人が居るかもしれない、そういう気持ちの方が勝っていた。
けれど、幾ら探せど人影は見付からない。]

 …それにしても…、

[ここに転がっている死体は残虐に――。
今まで見てきた自分の検死は何だっただろうか。
違和感を覚える。
見たくない物を見えない様にしてしまっていたのか。

――それはウィルス感染でなくてもありえる範囲のはず。]

(135) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

[電子の存在は無力だ。
それでも他に行く宛もなく。
そっと食堂を出る彼らのあとを付いて行く。

廊下に、ふわりと浮かび上がってはまた消える、少女の映像。
何かにぶつかっても、物体をすり抜けてしまうから。

試しに、走ってみたりして。]

(+38) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【独】 青年 コルン

/*
出目良すぎだろ!おい。
全部の目が10以上って…むしろ困るわ。
このままロールしたら一発目で命中して終わり!?そんなんやだ!
射撃下手くそって設定なんだから…あぁ…もう…

「出鱈目に打ち込んだ銃撃は、運よくディーラーロボットの動力部を貫いた」…つまんないじゃん、これ…困ったなぁ…

(-71) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 不器用 ザザ

 罰 とは、何でしょう。
 私は指示に従い、ヴェスを殺害します。
 それだけです。
 苦しみを求めるのであれば、考慮しますが。

[>>133ポインタの位置を寸分足りともずらさぬまま、大男は身なりに合わぬ静かさで、ヴェスとの距離を詰める。

殺す側と、殺される側。
立場は明確であるはずなのに、
引き金ひとつ引く為に大男が失ったものは多い。
それを自覚することは既に出来ないが。]

(136) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【独】 青年 コルン

/*
>>135、これ…もしかしてノリアが囁き狂人!?
えー…じゃぁ、後は鱗魚人と人犬、それに村人だけかな。分からないの。

(-72) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 病弱 キール

― 食堂前 ―

[ヴェスを結果見放し、転がる遺体に唇噛み締めながら、食堂についたが、中に誰かの姿はなかった。
 とりあえず、ホワイトボードを確認しようと足を進めた時、ひざが異様にかくりと折れて、思わず跪く。]

 ――……く、はっ

[頭を抱えるが、激痛が走る。
 同時に身体全体に負荷をかけられたような脱力感……。]

 (クソがッ……!!)

[ついたはずの悪態も、酸素を求めるような口の動きが優先された。
 そう、原因はわかってる。

 麻薬などつかえば、見るものは結局地獄なのだと……。]

(137) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【赤】 ナース ノリア

[鉄の臭いに気持ちが疼く。
次は誰を狙おうかマグノリアの目の前の誰かか、それとも神に任せるのか。

――放置、もあるだろうか。]

(*11) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

頭がぐわんぐわん痛くてやばいです。い、いてぇぇぇ

(-73) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

しかも上の文章を通常発言にしかけた。あぶないあぶない。

(-74) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……それなら、充分に考慮した上で、撃ってやってくれ。

[遠ざかった扉。
扉への道を阻むように立つザザーラント。

やはり、もう、ここまでだろう。

全て終わったらマッサージを、なんて言葉を交わしたのが、随分と昔の様に思える。]

(138) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【赤】 技術者 ヴェス


 お前も。

 ……悪かったな。
 

(*12) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

キールは、手身近な椅子を探すと、這うように寄ってから座り込んだ。

2013/06/02(Sun) 23時半頃


【独】 ナース ノリア

/*
リロードが重くなってきた

(-75) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

[逃げるキールを、ザザは追いはしなかった。
 かわりに、部屋の奥へと逃げるヴェスを追った。
 映像である、アーネストをすり抜けて。]

 ……ッ!

[後を追い、止めようと腕を伸ばしたところで、何度やってもすり抜けるだけ。
 それでも執拗に、何度も銃を奪おうと試みる。]

 ザザ、ッ!
 やめなさい、っ!
 その手、おろしてっ!

(+39) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 技術者 ヴェス


 ……―――――、


[目を、閉じた。**]

(139) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【墓】 補佐役 サンシア

―廊下のすれ違い―

はっ、航海長なのです。
ぶつかってしまったのです。
大丈夫でしょうか、無事ですか、
お怪我はありませんか、航海長。

[食堂へと駆けていく航海長とぶつかるようにすれ違い、走っていたので怪我をさせていないか慌てるも、気づかれずにすり抜けられてしまった。>>137

―――お怪我はされなかったようなので、良かったのです。
元気に走られていたのです。

しかし、航海長の体力的には不自然な動きだったのです。

[どういうことなのか、分析出来ずにキールの背を見送った。]

(+40) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 青年 コルン

[娯楽室の出入り口の前を駆け抜け、僅かに娯楽室の内部が見えた所で大まかな狙いだけをつけて室内に銃弾を打ち込む。
こちらを確認してから投擲動作に入っているのだろうか。男が通り過ぎた空間に遅れてダーツが飛翔する。

先ほどは扉の開閉を行ったために相手に投擲に十分な時間を与えてしまったのかもしれない。
さほど早いとはいえないこの男の足でもダーツが命中する前に駆け抜けることは十分可能であった。

駆け抜け、撃ち、外す、を繰り返すうちにマガジンの残数は残り少なくなっていた。]

(140) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【独】 ナース ノリア

/*
キールの死亡フラグを思いっきり折りたいナースさんです

(-76) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【墓】 補佐役 サンシア

やはりサンシアは、走らない方がいいのかもしれないのです。

モフモフにさわれるので、映像化した人に触れた場合、お怪我を……

いえ、体がないのです。映像も怪我するのでしょうか。

[わからないことだらけである。

試すしかないか…とちらりとよぎるのは、
サンシアの行動における大胆な部分。]

(+41) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 自己愛 ソノラン

― →通信室 ―

[ホワイトボードの記述が終われば、
ノリアの後を追う形でシルビアと並んで通信室へ。

入り口から中を窺い見る程度に止め、
開いた扉傍の壁に凭れて暫し考え事を。]

 アン先輩に…無事なら通信室へ…と
 呼びかけたにも関わらず…此処を離れた?

 ………ザザも一緒に、か?

[ザザの手の修理のために、か?と。
独り言めいた呟きを落としつつ。]

(141) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【墓】 エースパイロット アーネスト

 やめて!
 ザザ、お願いだから言うことを聞いて!

[触れることすら出来ない。
 いくら叫んでも聞き届けられない。
 もう、十分分かっているはずなのに、何故こんなに、自分は必死になっているのだろう。

 自身の死は、あんなにもアッサリ受け入れたのに。
 そして目の前にいる男は、自分を殺めた張本人だというのに。
 なのに、何故。
 映像は、涙を映し出すのか。]

 やめてよ………

[縋り付こうとする指も、何にも触れず、すり抜けてゆく。]

(+42) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【赤】 ナース ノリア

 ………。

[何かが起こる、そんな感じがした。
それは胸騒ぎか、ノイズが運んできたのかそれはわからない。]

(*13) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 不器用 ザザ

[交わした約束も、今は記憶の奥深く。
遠からず消去され、破棄されるものの中にある。
もしウイルスの支配から逃れることが出来たとしても、技術者無しではデータの復元は難しい。

感情を学び、成長したアンドロイドの行き着く先は、機械としてのあるべき形。所詮、人間にはなれない。]

 了解しました。

[>>138短い一言の後に、大男は躊躇い無く引き金をひく。
弾丸は的確に、ヴェスの額を狙っていた。
苦しませる為の余計な動作は、何一つ、取らないまま。]

(142) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 青年 コルン

[一つのマガジンが空になった。
先ほどからダーツが飛翔するのと自分が駆け抜けるのとの時間差が徐々に短くなっている。
向こうが学習し、投擲の予備動作を速めているのか、こちらの駆け抜ける速度が落ちているのかは定かではないが、いずれ被弾することになるだろう。]

[ならば覚悟を決めるべきだ。
先ほどから使用していた小型の銃をジョイントに戻すと、先輩の装備であったライフル銃を構える。]

  『……お前には銃のセンスがなさ過ぎる。
  銃を変えればいいってモノでもないんだよ…』

[昔、先輩の銃に興味を示したときにはそう言われた。

今は関係ない。ライフルを構えると出入り口の正面に直立し、スコープを覗く。そのまま細かい照準はつけずに連射する。]

(143) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【墓】 補佐役 サンシア

だめです。
お怪我をさせてはいけないのです。

[ゆっくり首を振る。
実験的行動を、人間の身の安全第一という優先順位が遮った。]

ヴェスにもっと色々聞いておくべきでした。
サンシアは、わからないことがたくさんなのです。
こういうのは、後悔先に立たずというのです。

[データや機械のあれこれに強いだろう人物の名を思い浮かべていた。]

(+43) 2013/06/03(Mon) 00時頃

キールは、椅子にやっとかけると、そのまま、また意識を手放す。

2013/06/03(Mon) 00時頃


【人】 研究者 シルビア

― 通信室 ―

[通信室を歩き回るノリアと、扉に凭れるソノラン。
その真ん中辺りで通信機を操作していたが、呟き>>141が耳に入り]

そっか。
ザザ君も一緒に行動していたんだっけ。……うーん。

[ザザが手を負傷していることは知らない。
そういえばというようにソノランに]

ソノラン君、航海長のことどこかで見かけなかった?
航法室が封鎖されてからのこと、私、知らないものだから。

[と、問いかけた]

(144) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 青年 コルン

[出鱈目に放たれたレーザーがディーラーロボットの動力部に命中する。
動力部を破壊されたディーラーロボットは目の光を失い動きを止めた。]

…痛っ…

[痛みの元を探して左の前腕を見るとダーツが深々と刺さっている。
左胸に向けて放ったダーツがライフルを構えたために上がった左腕に刺さったのだろう。
多少の痛みを無視して引き抜く。]

[娯楽室の内部を確認すると、3人の男の亡骸が横たわっていた。
ダーツの矢を受けたものもいれば、シャワー室と同じように喉笛を突き破られたものもいた。
傍らに転がるビリヤードのキューの先端が赤く染まっており、これで一突きにされたものであろうと推測できた。]

(145) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 研究者 シルビア




[ふとどこかから、銃声が聞こえた気がして振り返る。
反動でクセのある金髪が揺れた]

今、どこかで、

[空耳だろうか。
思わず胸元の鍵を握りしめ、眉を寄せた]

(146) 2013/06/03(Mon) 00時頃

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