
372 【突発RP村】Cosmo killer virus ─人狼─
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シルビアは結ぶの対象を神に任せ、コルンに決まった。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マルキが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ヴェス、アーネスト、サンシア、キール、シルビア、ソノラン、ノリア、コルン、ザザの9名。
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「がっ…」
[男の体を上官の拳が捉える寸前、唐突に上官の体が痙攣する。]
だから策を練るんです。俺は。
[そう語る男の左手には先ほど袖の中に隠した機械―スタンガンが握られている。射出式のその先端は上官の太もも辺りに突き刺さり、行動を停止させるのに十分な電力を放っている。
身体能力で劣り、この距離の射撃ですら外す自分が彼を止めるためには動きを止める以外に方法は無い。 倉庫でいくつか確保しておいたスタンガンが早速役に立った。
スタンガンで硬直させられる時間はそう長くない。 再び銃を構えると、痙攣する上官に外しようの無い距離まで接近した。]
すみません。 ぱんっ
[男の謝罪は何に向けられたものであったか。 言葉と同時に銃口から放たれた弾丸は確かに上官の頭を打ち抜き、その命を奪った。]
(0) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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ナース ノリアは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 00時頃
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[必要最低限の手順のみをインストールした感染確認の作業は、極めて簡易なものだ。 それでも当面の感染確認には十分なものだろう。 予防手段がない以上、現在の感染があるか否か。 それを確かめる以上に、成せることはない。
全ての機体の確認を終え、電源が切り終えたのを確認して、 >>1:189大男は自らを呼ぶ声の主に視線を向ける。]
了解しました。
[指し示された扉の前に立ち、大男は壊さぬよう力の加減をしながら、扉を横に引く。 強度と自らが掌に掛ける負荷とを確かめながら、常人であれば開かれないであろう辺りまで力が掛かった後、手を離した。]
……人の力では、開放は不可能です。
[それが意味することを知らず、大男は検証の結果のみを口にする。]
(1) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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……アン先輩には、 怖いものなんか無いんだと思ってました、よ。
[どこか人間味のあったザザの対応のおかげか、 相も変わらず気丈で美しいアン先輩のおかげか、 軽口を叩ける程度の心の余裕を取り戻せた。
心臓はまだ恐怖に高鳴っているし、 機体確認をするザザを眺める目にも揺らぎが。
しかし、鏡の代わりにと傍の工具箱の銀色に 自分自身を映して髪型を直す手は 思ったよりずっと落ち着いていた。
ザザの親切によって余計に崩れた髪型は 完璧に戻る。 眉間に落ちる房のボリュームまで微調整済みだ。]
(2) 2013/06/01(Sat) 00時頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 00時半頃
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>>1:184 ――……体調か。 まぁ、正直、よくはないな。
[吐いた乾いた血をぬぐったハンカチは、見えないところに伏せてある。ヴェスとの付き合いは長い。だから、話したこともたくさんある。 心配されると、少し、困った顔が素直に出た。]
通信了解。連絡室もいまのところ、か。うん、まだ最悪じゃない。
[そんな慰めのようなことをいいながら。]
>>1:185
やっぱり、そう思うか?
[ヴェスの答え、殺戮が目的、には、ため息を。そう、この人狼という感染プログラムは、きっととびきりのサイコキラーが作った悪趣味な代物だろう。]
ゲームなんだろうな。
[笑えない…そうでは同意見で。]
(3) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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アドニスさん…
[元々研究職のような立場にいた身で惑星調査員などに志願し、同期の間でもお荷物扱いされていた自分。そんな自分が配属されたチームの上官は、少し変わり者で…懐の広い男だった。 この上官だから今、自分はこうして惑星探査船に乗り込み、調査員として働くことができていたのだ。]
…
[物言わぬ姿となった上官、自分がその姿にした上官の亡骸を見下ろす目からは自然と涙が零れていた。]
(4) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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>>1:190 [目を伏せる様子に、小さく笑みを浮かべて。また点滴を見た。]
ノリアは、優しい女だな。 まぁ、この後死んでるなら、 そりゃ優しい殺し方ってことになるんだろうよ。
今、これで苦しいってのはないからな。
[命の談義、自然の摂理、あえて、そんな話をしてくるものは、あまりいなかったか。]
だからこそ、生きているうちはしっかりしとかないとな。 どうせなら、自分を見失いたくはない。
[きっぱりと答える様子にそう返して。]
考えるんじゃない。君の仕事をすればいい。 ギムレットもそう教えただろう?
[長い友人の死に、少し宙をみた。]
(5) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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あるわよ、怖いもの。 黒いアレ。
[あの昆虫は、この宇宙時代に於いても、そこかしこで繁殖しまくっていた。 姿形も、そのままで。]
うー……!
[あの、暗闇でのカサカサ音を想像しただけで、うっすらとした鳥肌が立った。]
(6) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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[我に返り時計を見ると、この部屋に来るまでに躊躇したのと同じ位の時間はそうして涙を流していたらしい。]
[いつまでもこうしている訳にはいかない。 自分の手で命を奪った上官の亡骸をそのまま床に横たえるのには抵抗があり、自分の倍ほどはありそうな体重の上官の亡骸を苦労して彼の部屋まで運ぶとベッドに寝かせた。]
(7) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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/* あなたは預言者です。 あなたは、生きた人狼の人数の二日後に、命を落とします。 村人陣営 人間(妖精や人外の者を除く)の数が人狼以下になるまでに人狼と妖精が全滅すれば勝利です。 ただし、狼を全滅させた時点で妖精、もしくは恋人が生き残っていると敗北になり、他にも横から勝利を掻っ攫うもの達が存在します。 あなたは、もし人狼が1名なら今夜命を落とす。
(-0) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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まぁ、……このところ、体調が良い方が少なかっただろう。 悪化してないなら、常通りでいられるって事だ。
……そう考えよう。
[気休め程度にしかならないかもしれないが、困ったような顔にはそう述べた。 これからどうなるかはわからない。 ウイルスが存在する以上、誰にだって発症する可能性はある。
或いは、既に感染した者も、息を顰めているかもしれないのだ。]
なら、発着場を見た後で通信の封鎖に移ろうと思う。 ……この措置の通信を、全体に頼めるか。
[本当なら自分が行うべきなのだろうが、自分よりも艦長代理の方が説得力はあるだろう。 マルキに頼むという手もあったが、通信機はつい先程から沈黙を主張し始めた。 貧弱である。]
(8) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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[溜息混じりの同意の言葉>>3に無言で軽く首を横に振った。 それはもう、この件に関してはノーコメントという、意思表示。 それから、ふ、と思い立てば口を開く。]
……なぁ。
死ぬのは、怖いか。
[それは、ほんの世間話でもするような調子の問いかけ。 それはキールだけでもなく、キールの点滴の傍に立つ、マグノリアにも向けられていた。]
(9) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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―居住エリア―
失礼するのです。
[部屋を一つ一つ、確認していく。 人気のない部屋はそのまま抜け、部屋の主が凄惨な遺体と化した部屋では、生命確認を念の為。]
――生存者はいますか。
[この辺りで生存者がいる確率を、だいぶ低く見積もり始めた。]
(10) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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不器用 ザザは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 00時半頃
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じゃーお願い。
[ザザが扉に手をかければ、傍らで、LEDランプの確認をする。 外扉、中扉のランプは正常な青。内扉も今は青だ。]
………んー。
[ザザの様子と、内扉のランプを注意深く見ていれば、力が強くかかったらしい一瞬だけ、警告を示すようにランプが点滅した。]
サンキュー、一応は異常なしってことかしら。
[正確なところはまだ分からないが、少なくとも、いきなり外へ放り出されることはないだろうと。]
(11) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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>>8
ノリアにも怒られるからな。 そうそうにはくたばらんさ。
[そう言いながらも、確実に何かこぼれ落ちている気がしている。 きっとその砂時計は、何かしら、神様のきまぐれでも起きない限り、止まることはないだろう。]
頼めないよ。 お前、やれ。
[でもその後のヴェスの頼みには、知ってるからこそ、そう断りをいれる。 上にたつのを嫌うヤツだ。わかっている。でも……。]
――……こっちは動けないんだから さ。シルヴェスタ。
[睨まれれば笑い返すだろう。]
(12) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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[上官の部屋と自分の部屋の間にある一室、そこにあった先輩の亡骸も同様にベッドに横たえる。]
ニコライさん…
[内気で、最初は会話もままならなかった先輩の変わり果てた姿に再び涙が零れそうになる。]
[その時、生存者を探すサンシアの声>>169が耳に届く]
…行ってきます。
[物言わぬ先輩に敬礼をすると涙を拭い、口元を引き締め、声のするほうへと向かった。程なくサンシアと合流することができただろう。]
2013/06/01(Sat) 00時半頃
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[上官の部屋と自分の部屋の間にある一室、そこにあった先輩の亡骸も同様にベッドに横たえる。]
ニコライさん…
[内気で、最初は会話もままならなかった先輩の変わり果てた姿に再び涙が零れそうになる。]
[その時、生存者を探すサンシアの声>>1:169が耳に届く]
…行ってきます。
[物言わぬ先輩に敬礼をすると涙を拭い、口元を引き締め、声のするほうへと向かった。程なくサンシアと合流することができただろう。]
(13) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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乗組員達が、それぞれに策を講じている中。
人狼はひとりの乗組員を標的と決めた。
獲物の名は───サンシア[[who]]
(#0) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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>>9 [なぜ、酸素があるのか。 その見解は一緒のようで、ノーコメントを追求はせず…。
問われた言葉には目を細めた。]
そうだな。 オレは、半月前から怖がってる。
(14) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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/* あああ。
人犬意味ないのです。wwww
(-1) 2013/06/01(Sat) 00時半頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 01時頃
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/* サンシアだと・・・!! うわぁ、もったいない!!!
(-2) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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/* どうやって死にましょう。
サンシアを殺したい人はいるでしょうか?
(-3) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[扉の開閉が意図するところは知れずとも、艦の全体図と照らし合わせて、 この扉の向こう側に宇宙空間が広がっていると察することは容易い。 >>11アーネストの言葉に頷いて。]
しかし、人狼はコンピューターに影響するウイルスです。 何らかの内部干渉が起こらないとも限りません。 ……何かあればすぐ、私かサンシアを呼ぶことを推奨します。
[コンピューターの干渉であれば、指示系統を操作して対処するのは難しい。 重い扉であれば、どうしても人ならざる者の力は必要となるだろう。 そう推測して、大男は技術者ではなく、アンドロイドの名を提示した。]
……黒いアレの出現に関しても、同様です。
[添えた冗談は、>>2>>6二人の会話になぞらえる。]
(15) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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別に優しい、というわけではないです…。
[優しい殺し方だとは考えつかなかった。 そう言えるのはキールの懐の広さだからだろう。]
はい…、先生もそう教えてくれました…。
[目の前の出来る事から片付けていく、そう何度も言った恩師はもういない。 少し視線をさ迷わせたキールに]
キールさんが先生を想う様に、キールさんの死を嘆き悲しむ人が居る事を忘れないでください。
[マグノリアも乗組員もそうだろうし、ヴェスもそうだろう。]
(16) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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…… アレを巨大化して生物兵器にしたら… なかなか、太刀打ち出来ませんね。
[身震いするアン先輩の気持ちは解る。 姿形そのままで肥大化したものも居るという。 なんとも、恐ろしい話だ。
ザザならアレにも動じる事は無いのだろう。 そう思いながら、機体点検に次いで、 アン先輩の指示通りに扉に挑むザザを見た。]
ザザ。 君が感染する事も……あるのか?
[コンピューターに影響するウィルス。 彼らのシステムはどうなっているんだろうか。
問いかけてみたのは、危惧や警戒よりも、 単純な、心配だ。]
(17) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[人狼ウィルスに侵された彼はどうかはわからない。 こっそりとヴェスの顔を盗み見るがその表情からは読み取れなかった。]
(*0) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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――…コルンです。
生存者がいる確率、35%程と分析していたのです。
[居住エリアの廊下をうろついていれば、 姿を現したコルンに遭遇し。>>13]
他には、生存者はいなかったですか。 サンシアは、生存者の確認と保護を命令されているのです。
[紫色のガラスレンズがコルンを映す。]
(18) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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そうね。 今は異常なくても、何が起きるか油断なんてできないわよね。
分かった、その時は、ザッくんかサンシアちゃん。 覚えとくわ。
…………やめて。
[生物兵器。 冗談じゃないと、ソノランに真顔を向けた。]
(19) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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そいつは良かった。 船頭無くしちゃ、船は山にすら行けなくなるからな。 ……頼むよ、艦長代理。
[艦長がいなくては、だなんて、何てわざとらしい口実だろう。 そして、その“艦長代理”にそんな調子で頼まれれば、断れる筈も無い。 僅か浮かんだ呆れ交じりの頬笑み。 それも、名前をフルネームで呼ばれれば、普段と変わらない仏頂面に戻るのだが。]
……油断してると、艦長の座、貰いにいくからな。
[そう告げれば、処置に向かう為、踵を返して。]
(20) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[病でくたばるなど、とんでもない。 折角長い間、友情とやらを育んできたのだ。
病魔になど、殺させない。 いつか、きっと、必ず。
自らの手で、殺したいと。]
[嘆くとするならば、その命を自らの手で奪えなかった事による、後悔か。]
(*1) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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……怖いなら、泣きつきに来たって構わないんだぞ。 話くらい、聞いてやる。
[話だけだがな、と、付け加えて。
キールに、マグノリアに、軽く手を振れば航法室を後にする。
次は発着場。その後、システムルームに戻って。 その間に一度、自分の部屋で自衛用の武器を取りに行った方がいいか。 連絡室に立ち寄り、全体に放送をかける必要だってある。]
……やる事が多すぎないか、……
[バンダナ越しに前髪を後ろに撫でつければ、足は早足に、発着場へと向かう。 こういう時、通信機が不調だと、本当に不便だ。**]
(21) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[ヴェスに怖いかと聞かれ、そちらを向く。]
……怖くない、と言えば嘘になります。 私は仕事の関係上色んな方の死に際を見て来ました。
[表面上強がっていても、実際に死が迫ってくれば憔悴する者も居れば、潔く亡くなっていく者も居た。]
やるべき事をやらないで死ぬのが一番怖いと思っています。 まだこの状況の全貌はわかりませんが、良い意味で終息させましょう?
(22) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[廊下に出てすぐ、サンシアの姿を見つけ声をかける。 よく見れば泣き腫らした目元が赤くなっていることは分かっただろう。
他の生存者の有無を問う言葉>>18には首を振り]
いや…一通りの居室は確認したけど、もう、今はいないよ。
[もう、という言葉に『先ほどまでいた』という意味を滲ませる。]
(23) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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技術者 ヴェスは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 01時頃
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[>>17ソノランの読みは正しく、大男は虫程度には動じない。 艦内でアレが発生した際は、この大男があらゆる手段を講じて全面駆除にあたっていることは、公にはなってはいない。 ―――アレが発生する時点で、艦の衛生面を疑われてしまうからだ。]
ありえないとは言い切れません。 人と機械における感染率の差異は計測しかねますが…… 或いは、機械同士の方が感染率は高いのかも 知れません。
[不確定な要素を、今回はそれでも敢えて口にした。 指示を待つような、様子を窺うような青の双眸が、じっとソノランを見詰めた。**]
(24) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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/*
おおお、コルンさんですか。 どんな風にRPに絡めさせてもらおうかと考え中なのです。ふむむ。
今の感じだと恋愛の片想いは難しそうですが。
(-4) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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>>16 [ノリアの言葉には、やっぱり困ったように。 何も答えられずにいる。 逆にヴェスの泣きつきにこい、には、苦笑いがこぼれた。 でも、一人になってしまえば、 こぼれ落ちるものと、己の存在意義と、 やり残したことはないかとか、意味を探そうとすると同時に、そんなことを考えすぎるよりも、もっと、穏やかに時間を感じようとか、その日その日の日替わりで、 命の意味を考えている。]
――……おまえらは、死ぬな。
[出た言葉はそれだけ。]
では、武装は命令だ。 連絡は、食堂のホワイトボードに。
何よりも生きることを考えろ。 船が着けば、なんとかなる。
[ヴェスが出て行った後は点滴が落ち終わるのを待っている。**]
(25) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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――目元に異常確認。 泣いていたのですか。
[淡々と事実確認をする。>>23]
そうですか。 サンシアは、コルンの報告を受けました。 この辺りにはもう、おられないのですね。
コルンは、どうしますか。 なるべく、生存者は一人にするなと言われていますが。
[人命を護るのが最優先だが、生存者本人から命令されれば、離れるつもりであり。]
(26) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 01時頃
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[既に手遅れであることは、機械の表情から窺うことは出来ないだろう。 点滅する赤の目は、青の奥に隠されたまま。
機械はただ、主たちの命令が下るときを 待っている。**]
(*2) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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不器用 ザザは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 01時頃
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[そういえば、キールに通信を入れておかなくてはと思い出す。 まだ回線は生きているだろうか。 せめて、必要事項だけでも伝えられれば。]
───航海ちょ
艦長代理。 聞こえますか、アーネストです。
[届きはした。 だが、ノイズがひどい。]
現在、小型機発着用ハッチです。 アーネスト、ソノラン、ともに異常ありません。同じくザザも、異常なしです。
ハッチ内の機体、すべてのシステムを、本船より遮断。 電気系統も、可能な限り落としました。
[冗談はなく、要点のみを、ノイズの合間を縫うようにして漸く伝えた。 向こうへすべて伝わっているかどうかまでは分からないが。]
(27) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[泣いていたのか、とストレートに問う言葉>>26に隠しても仕方ないかと思い素直に認める。]
…あぁ、そうだね。泣いていた。
[理由は話さない。 どうするか、と問われれば。]
…報告したいことがある。 現状、指揮を執っているのが誰か分かるかい? もしくはその人のところへ案内して欲しい。
[通信機にオープンチャンネルで報告することも考えたが、どうやら現在は使えないようだ。]
(28) 2013/06/01(Sat) 01時頃
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[自動航法室を後にするヴェスに一礼をして、残り僅かな点滴の雫を眺める。 言葉で強がっていても、怖いものは怖いそれも自然な事。]
…泣き付ける相手がいるっていいことですね。
[わざと冗談めいて、でも本心で。 点滴が終われば回収し]
点滴も終わりましたし、私もここは一旦戻ります。 また見逃しが無いか再検証してみます。
[キールにも一礼をして医務室へ**]
(29) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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怪我でないのなら良いのです。 赤い目は、水の入ったパックで冷やすのがオススメです。
[心の痛みの直し方はわからないので、体についての治癒を告げる。>>28]
現在、指揮を取っているのは、航海長キールなのです。 移動していなければ、航法室にいるのです。 案内するのです。護衛なのです。
[そう告げると、コルンの先に立って歩き出す。
――既に”人狼”の標的と定められているアンドロイドと行動するのは、かえって危険かもしれないが**]
(30) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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/* サンシアは私じゃ無理だー
(-5) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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ナース ノリアは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 01時半頃
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[指揮を執っているのがキールだと、航法室にいると答え先導するサンシア>>30について歩く。]
…ありがとう。 今は報告を優先したい。多少みっともなくても構わないよ。
[的確にフィジカル面での治療法を教えてくれたので返事をする。 …油断をすれば報告中にも泣き出してしまうかも知れない。 だから体のケアは後回しにして、サンシアに続いて航法室へと歩いた。**]
(31) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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― →備品倉庫 ―
[航法室を出たあと、ふと振り返るとヴェスが入室していくところだった。 彼とキールのことはこの船に乗る前から知っている。 ヴェスのことをさん付けで呼ぶし、キールのことを航海長と呼び敬語を使うが、自分にとって彼らは仲間であり友人だ。 何か直接声をかけようかと考えたが、ヴェスはこちらに気付いていない]
……感傷に浸っている場合じゃないわね。
[そう呟くと前に向き直る。 まずはそう、武器を携帯しなければならない]
倉庫にあるものかしら。
[普段護身用の武器さえ持たないため、少し困ってしまう。
足を踏み出す前に一度深く息を吸い込み、吐いた。 冷静になろう。冷酷にも、なろう。 目の前に横たわる動かぬ身体を壁に凭れさせると、悼むように目を閉じた。 だがそれも一瞬のこと、すぐに歩みだす]
(32) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 01時半頃
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/* 飴までもらっておいたのに時間が足りなかった… あんなに遅くなるとは思ってなかったなぁ…見込みが甘かった。
能力行使はランダムでなくてもいいらしいけど…今はPC目線もPL目線も特に対象はいないのでランダムにしておこう。うん。 今のところ、館内のどっかに自分が絶命後に起動するトラップをしかけようかなー、と。
そして様子を確認し損ねたコザック型アンドロイドが役に立つといいなぁ…自分の死亡ロール回すならそれにしよう。
(-6) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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[途切れ途切れながらも、どうにか連絡を入れ終えると、腰に手を当て、ソノラン達へ向き直り]
さてっ! 他に、今のアタシ達に出来そうなことって何かしらね! とりあえず、ヴェスちゃんがこっち来てくれるなら、まずはそれを待つでしょ。 それから、きないのレーザーとかナイフとか、あと消火弾なんかも、集めておいた方がいいかしら。
[忙しなく、キョロキョロハッチの中を見回し、そして扉へ視線を向けて]
うっかり閉じこめられたなんてなったらシャレになんないし、今のうち、手動に切り替えて開けておいた方がいいかしらね。
[そう判断し、船内へ戻る扉に歩み寄ると、カードキー、10桁の暗証番号、及び網膜認証を経て、扉を手動に切り替え、開ける。 これで、ハッチと廊下は自由に行き来できるようになった。 この判断が正しかったかどうかは、まだ分からない**]
(33) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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/* モクレンの属名はマグノリア。 花言葉は自然への愛・恩恵・高潔な心・崇敬 ・持続性
ほほぅ。自然への愛は何となく。その後が醸し出せるかどうか
(-7) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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/* 亡くなった方のお酒を飲もうかと思ったりしたが、ギムレットは飲んでいいものか…w 飲む相手が違う。
(-8) 2013/06/01(Sat) 01時半頃
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― 研究室棟 ―
[結局手にできたのは警棒だった。 ナイフや銃がごく普通の倉庫にないのはある意味当たり前かもしれない。 それとも誰かによって持ち出された後、か。 途中食堂に寄り、ボードに『艦内研究員捜索中』と記す]
……。
[第2研究室の扉が、半開きになっていた。 航法室に向かう前はロックがかかっていた扉だった*]
(34) 2013/06/01(Sat) 02時頃
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|
[名前を呼びたくは無い例の虫が、 まさか艦内で発生し知らぬ内に駆除されているとは 露ほどにも思ってはいない。
清潔で美しく正しい船こそが 僕に相応しく僕が誇る船であり、そんな事実を知れば 3日ばかり寝込んでしまうかもしれない。 そして、この不測の事態の渦中であっても この船は美しく正しいのだと僕は信じている。]
………そう。 そうならない事を祈るよ。 ザザが僕の命綱のようだし。
たとえ最悪の事態が起こっても……、 ウィルスになんか負けないんだろう?ザザは。
[信じ、頼る事しか出来ない。 ザザの澄んだ青の瞳を、 宇宙で最も美しいとされる宝石にも太陽にも彗星の炎にも引けをとらない美しき琥珀色の僕の双眸で見つめ返し肯いた。]
(35) 2013/06/01(Sat) 02時頃
|
|
/* おまえはなにをいっているwwwwwwwwwww
(-9) 2013/06/01(Sat) 02時頃
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|
消火弾や緊急用の酸素パックは ありったけ集めておいた方が良さそうですね。
あとは、 酸素の確保と歪みの無い航路… 非常用のメインシステムから独立した動力、 モジュールごとの手動での遮断可能位置の把握… 嗚呼…もっとしっかり マニュアルを記憶しておくべきだった。
[アン先輩に続いてハッチ内部の様子を眺め、 開閉可能な扉の位置や機体の状態などを記憶する。 いざという時のために。
そしてそのまま暫し、 今後の対策についてを相談しながら ヴェスを待つアン先輩の傍に居ただろう。 もちろん、ザザも傍に居てくれると心強い。**]
(36) 2013/06/01(Sat) 02時頃
|
|
/*
おはようございます! ソノランさんのト書きの自己愛っぷりがとても好きです。 読んでいてとても楽しいです。
(-10) 2013/06/01(Sat) 06時頃
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― 第2研究室 ―
[息と足音を殺し、扉に背を寄せる。 スタンガンのような機能のついた警棒を右手に握りしめ、そっと、隙間から真っ暗な部屋を覗こうと試みた]
……。
[物音はなにひとつ、しない。 怪しい動きも視認できないが暗さのため正確性には欠ける。 放っておくわけにはいかない。 足を一歩中に踏み出せば、自然と灯りはつく。
――やはり誰もいない? もうここにいた誰かは立ち去った後なのだろうか。
警戒を怠らないようにはしながらも部屋の中ほどまで進む。 実験の痕跡の全くない机。 それはどこか不自然なほどの綺麗さだった。 思い出す。人狼ウイルスは狡猾で、証拠隠滅さえもきっと、意のままだと]
(37) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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[その刹那だった]
[真後ろに感じた気配に振り返りざま、反射的に身体を倒す。 首筋すれすれをナイフの煌めきが過ぎる。襟元の金髪が数本散った。 勢いを殺しきれず、片手を机につき支え]
……ッ、
[警棒を握りしめたまま息を飲みこむ。 そこにあるのはナイフを構えた人影。 彼は研究員仲間だ。優秀で、いつも底抜けに明るくて、ムードメーカー。
こんなに冷たい、色のない瞳なんてしていなかった]
(38) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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[彼がじりじりと近づいてくる。 後ろに下がろうとしたが、背に机が当たる。思わず唇を噛みしめた。 彼に自分を殺させたくない。 それに、私はまだ死ぬわけにはいかない]
――正気に、戻りなさい。 今ならまだ大丈夫。
私が何とでも言ってあげるわ。
だからッ、いつものあなたに戻って!
[無音の部屋に自分の声だけが響く。 見据えた瞳はほんの一瞬だけ、気のせいかもしれない――瞬き、本来の色を取り戻したような気がした。 それでも彼は歩みを止めようとはしなかった。
ナイフは確実に、自分の頸動脈を狙っていた]
(39) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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…………。
[第2研究室のコンピュータ内データをすべて消去する。 そして電源を完全に落とした。 足元がふらつく。腕に滲む血は関係ない、きっと精神的なものだろう]
第3研究室も、見ておかないと。
[床に横たわる遺体は、頭から血を流している。 彼は自分と掴みあいになり突き飛ばされた結果、机の角に頭を強打した。 そしてもう目を覚まさない。 指を伸ばしどこか冷静に彼の死を確認し、白衣を脱ぐとそっと身体にかけ、振り返らずに第3研究室へと同じように足を踏み入れる。 そこに生きている人間はいなかった。 皆、首筋から赤く染まり、ある者は切断されていた。 まるで実験でもしようかというように、台の上にも――]
(40) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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[先ほどどうにかするなんて言ったが、なんという妄言だろう。 出会った時点で彼の服は血濡れだったのに。 この惨状の加害者はどう考えても、あの研究員だった。
血の香りに吐き気がこみ上げる。 どうにか堪え、口元を押えながらコンピュータを操りながら、ふと自分はなんでこんな部屋にひとり、いるのだろうと思う。 頭を強く振った。 現実逃避している暇はなかった]
研究室の処置はすべて完了。データは破棄。 研究員の所在も、確認できた。
[吐き出すように、自分に言い聞かせるように声に出す。 通信機を取り出すが電波の調子が悪い。 航法室に直接向かうか――いや、その前に医務室に寄ろう]
(41) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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― 医務室 ―
ノリアちゃん、いる? シルビアです。
[新しい白衣を抱え、医務室のドアを数回ノックする。 ノリアはまだここにいるだろうか]
忙しいところ悪いんだけど……。 一応処置してもらえないかな。その、なるべく、目立たないように。
[もう血も止まり掛けている、二の腕の切り傷を示した**]
(42) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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朝からソロール失礼しました(ぺこ ここだけはやりたかったので、人の少ない内にと思いまして。
今日襲撃の可能性もあるのですよね。 早めに研究のこと、コルンさんとのこと(考えてある)をロールに盛り込んでおかないといけないかなぁ。
(-11) 2013/06/01(Sat) 07時半頃
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― 小型機発着用ハッチ→ ―
私の護衛は、ヴェスがこちらに着くまでの間です。 それに、私には対ウイルス用のシステムは存在しません。 ですが……私は、人の期待に 応えたい。
[>>35対応するシステムが存在しない以上、ウイルスに勝てるとは言い難い。それでも否を明言せず、大男は遠回しな言葉を使用した。
アーネストとソノランが必要なものについて相談を交わす間、 大男は開かれた扉から廊下の方を見遣った。 頭の中で展開するのは、先程開いたままの艦内図。 ここから通信室までは、さほど遠くは無い。]
……少しだけ、此処で待っていてください。 マルキの様子を、見に行ってきます。
[彼からの通信が途絶えて久しい。 一言言い残し、大男はハッチから廊下へと踏み出した。]
(43) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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>>29
[その後、点滴を終えたのち、去り際にノリアがいう言葉には、眉をあげて、またほんのり不貞腐れたように。]
――……泣きついたことなど、あるものか。
[嘘か本当か。真実を知るのは本人らのみとなるだろうが。 ともかく、一礼をする彼女にありがとう、と小さくこぼし、またモニタに向かう。]
(44) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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[機械は直接通信室には向かわず、途中で倉庫を経由した。 大層な武器は必要ない。 手にしたのは、簡易な作業用の小型ナイフ一本。 それだけで、十分用は足りると判断した。]
(*3) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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>>27 [その後、アーネストからの通信は途切れながらも聞こえた。]
そうか。ごくろうだった。 勝手に飛び回るようなことはないとは思うが。
[パイロットがいずれも存命であることは心強く感じた。 もし、感染の恐れなく、目的地間際まで行けるのならば、先に行かせることも考えることはできる。 ただ、感染していれば、
機体ごと消える可能性は捨てきれない。]
――……連絡は、食堂のホワイトボードに。 あと、一度、顔を見せに来い、と言え。
[そんなことを言ったのは、何か感傷めいたものがあったか。 回線が切れると、作業に戻る。 点滴はしてもらったが、もう、その場所からあまり立ち上がる元気がない。 どうやら、思った以上に進行は早いようだ。 人狼感染に関係なく、長くない旨、まるで何かの計算結果のように頭に流れていく。]
(45) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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キールは、一度、パイロットも顔を見せにこい、ということだった。
2013/06/01(Sat) 08時半頃
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― →通信室 ―
[大男は直接通信室には向かわず、途中で倉庫を経由した。 所用を済ませ、ついでに生存者の確認も済ませてから、通信室へ向かう。]
―――― マルキ。ザザーラントです。
[扉の前で、大男が名乗る声に応じて、通信室の扉が薄く開く。 大男の小さな双眸が瞬いた瞬間、マルキは怯えたような、上擦った声を上げた。]
(46) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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何も、怖がる必要はありません。 一瞬 ですよ。
[マルキが見たのは、点滅する赤色。 それが機械の誤作動を示すものであると、彼は知っていた。 急いで扉を閉めようとするのを片手で制し、 もう片方―――ナイフを持つ手を即座に繰り出す。
それは的確に、マルキの喉を貫いた。]
(*4) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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あとは、探索部隊は、どうなっている?
[少しかじかむ指をさすってから、アドニスに通信を流すが返ってこない。やや眉を寄せてから、また苦々しく唇を噛んだ。]
アンドロイドで起動しているのはザザとサンシアか。 ……無事ならいいが。
[大きくつくため息。**]
(47) 2013/06/01(Sat) 08時半頃
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病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 08時半頃
病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 09時頃
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― 航法室 ―
[サンシアの先導についてしばらく歩くと航法室に到着した。]
航海長のキールさん、だったね。
[念のため、これから会う相手を確認する。 同じ艦にいて彼の病状の話も聞いているので顔と名前は一致している。確か“人狼”騒ぎが起きたあの時にも食堂にいたはずだ。
自分と彼の関係はその程度だろう。 片や船の運航を預かる航海長、片や上陸後の調査を行う一兵卒。 接点などほとんど無かった。
少し緊張した面持ちで広報室の扉をノックする。]
惑星調査班 コルン・ラインハルトです。 居住エリアの捜索結果のご報告に参りました。
[緊張の滲む声で、肩肘ばった口調で所属と姓名を名乗る。 返答を待って航法室へ入室した。]
(48) 2013/06/01(Sat) 09時頃
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― →小型機発着用ハッチ ―
[その、次の瞬間。 瞬きを二つするまでの間に、大男の目の前には喉を小型のナイフで貫かれた死体が出来あがっていた。 ぱち、と小さな双眸を瞬かせ、大男は扉に掛けた手を離す。 ぷしゅ、と機械的な動作の音と共に、死体は扉の向こうへと消えた。
ナイフは喉に刺さったまま、流れ出るはずの血液を塞き止めている。 大男の手には、汚れは全く残っていない。
閉まった扉の前で、数秒の沈黙。 そして大男は常と変わるところなく、ハッチへの道を戻っていく。 目の色は青。異常無しを示す色だ。
開いたままの扉を一人で潜り、二人の前に戻る。 それの意味するところは、勿論―――。]
マルキも、手遅れでした。
[落ち着いたトーンの大男の声は、心なしか沈んでいるかのように、低かった。**]
(49) 2013/06/01(Sat) 09時頃
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不器用 ザザは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 09時頃
キールは、コルンの入室を許可した。
2013/06/01(Sat) 09時頃
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[航法室の椅子に腰掛けた航海長の姿を確認し、一礼。]
失礼いたします。 本来であれば惑星調査班のアドニスがご報告にあがるところですが、代理で私からご報告させていただきます。
[直立不動の姿勢でこれまでの経緯を―居住エリアの状況、人の手で殺された被害者がいること、確認できた被害者が11名であったこと、生存者がいなかったこと―を逐一報告しただろう。確認できた犠牲者のリストを手渡す。]
最後に。 “人狼”に乗っ取られた人物と接触、交戦しました。 “彼”は比較的理性は残っているようでした。 会話を行うことも可能でしたので情報を聞き出そうともしましたが収穫はありませんでした。
[アドニスのことである。先ほどの犠牲者のリストにも記載した。彼は自分の手で殺している。他の犠牲者たちとは扱いが違うのだろうが…“人狼”の被害者であることに変わりは無い。]
(50) 2013/06/01(Sat) 09時頃
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>>48
コルン君か。 コルンでもう構わないかね。
アドニスからの連絡がない。 気にしていたんだ。
[入ってきたコルンに椅子にかけたまま向く。]
(51) 2013/06/01(Sat) 09時頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 09時頃
病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 09時頃
青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 09時半頃
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/*
ザザさんが赤陣営……ですと……。 なんだか意外なところでした、これはワクワクしますね……!
そして航海長の名前の間違えっぷりが可愛い。。。
(-12) 2013/06/01(Sat) 09時半頃
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病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 10時頃
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>>50 アドニスは……。
[コルンの報告に、そう口開いたのは、やはり。アドニスが旧知に近い仲だったからか。 ただ、そのあとは、静かに報告を聞いた。リストをもらうために手を伸ばす。微か、コルンからは血臭が漂った。]
人狼は、乗っ取りをしているということか。 それは、重要な報告だ。ありがとう。
[アドニスが最期は狂気の存在となり、そして、死亡したことをしれば、黙祷せざるえない。]
では、調査班で生き残りは君だけとなるんだな。。
[それからしばし、沈黙する。 やがて、口開くと、コルンを見上げた。]
辛かったな……。 でも、君は今から調査班長となる。
君のこれからやらねばならないこと、わかるか?
(52) 2013/06/01(Sat) 10時頃
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――……戦え。
[質問にコルンが答えようとする前に、その言葉は響いただろう。]
――……君が人狼感染をしていないなら、戦って、そうでないものを護れ。そして、生存者がいるまま、艦を目的地に到着させろ。 君は未知の惑星を調査するために、叩き込まれたノウハウがあるだろう。 この事態、ただの一兵卒は言い訳にはならない。
[そして、腕を組み、自らの顎をのせ、コルンを見つめた。]
――……いいか。これは命令だ。
(53) 2013/06/01(Sat) 10時頃
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[報告に返された言葉>>52を聞き]
はい。アドニスさんは…人殺しを当たり前のように語る以外は、いつもの、アドニスさんでした。
他の乗っ取られた人が同じようになるかは…分かりません。
[飄々として掴みどころの無い人だったが、その芯の強さはそばで行動をしてみてよく分かった。あの人だったから…“人狼”に乗っ取られて殺人衝動を植えつけられてもああして普通に話せたのかも知れない。]
…“人狼”に支配されていることは明白でしたので… 交戦の上…自分が…殺害しました…独断での行動をお詫びします…
[航海長の口から零れた上官の名に、任務以上の繋がりを感じて謝罪する。 腕に限らず全身が小刻みに震えている。拳を血がにじみそうなほど強く握り、後半はかすれるような声。
自分のやるべきことを問われれば]
…いえ、私は艦のことは分か…
[自らのなすべき事に思考を巡らせ口を開こうとしたその時、命令>>53が耳に届く。]
(54) 2013/06/01(Sat) 10時半頃
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戦う…
[戦う、ということは、殺すこと、壊すこと。 これまでに目にしてきた惨状が、自分が殺した上官の顔が、頭をよぎる。
自分に出来ることは、他には無い。 格闘など出来ない、銃は当たらない、そんなことは言い訳にもならない。
震える体で敬礼。弱弱しい声音で命令を復唱する。]
…了解しました。コルン・ラインハルト、生存者の生還のため、敵対物の排除に当たります…。
[それ以上の指示がなければ航法室を後にしただろう。 まずは…装備を見直す必要がある。倉庫に戻るべきだ。]
(55) 2013/06/01(Sat) 10時半頃
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/*
今事態を把握した!
片想いってもしかしなくても後追いありますよね。忘れていました。 危ない危ない……よかったです確認して。
(-13) 2013/06/01(Sat) 10時半頃
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――……コルン……。
[命令を復唱する様子に眉を寄せる。 いきなりひとりぼっちで窮地に立たされた気分だろう。無理もない。]
アドニスは信頼に当たっていた。 艦においての人員召集は、彼の選別も多い。
頑張ってほしい。
[そして、腕を解くと、片腕を差し出した。]
知っていると思うが、オレはもう、長くないんでね。 これは君に甘えているんだ。
よろしく頼む。
[手はとられるか否か、いずれにしろ、その若者が立ち去る姿をじっと見送った。*]
(56) 2013/06/01(Sat) 11時頃
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コルンは、差し出された手を取り握手に応えると「失礼します」とだけ答え航法室を後にした。**
2013/06/01(Sat) 11時頃
青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 11時頃
キールは、コルンが去ったあと、また作業を再開する。*
2013/06/01(Sat) 11時頃
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/* うん、これ思いの外いい感じに話が進んでくれたな… おかげでコルンさんが戦う理由が出来た。 賞金稼ぎの能力行使もロールしやすくなった。
これはもう毎日NPCの感染者を用意して戦うことにすればいいか。 */
おい、お前はそれでいいかもしれないけど俺はどうなるんだ。 そんな好戦的な性格じゃないんだが?
(-14) 2013/06/01(Sat) 13時半頃
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|
/* だよねー。 うん。そういう性格にしたの自分だから知ってる。 …これは…壊れるしかないんじゃないかな? */
…壊れる…?
/* うん、だってそんな人殺して平気でいられる性格してないでしょ? */
…あ、あぁ…
/* じゃ、仕方ない。壊れないと持たないよ。 バッドエンドかサッドエンドが確定だね。 */
………
(-15) 2013/06/01(Sat) 13時半頃
|
|
―廊下―
[コルンを送り届けた後、次の生存者や、稼働しているアンドロイドはいないか、捜索する為に移動していた。]
モフモフは元気でやっているでしょうか。
[人命優先なので完全後回しではあるが、モフモフたちのことも気にならなくもなかった。一体、何人が生き残っているのか。ハッチ方面へと足を向けかけ、十字路に差し掛かった時。]
(57) 2013/06/01(Sat) 13時半頃
|
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バシュン。
[天井の一部が開き、放たれる光線。 それこそ光の速さで、サンシアの胸を貫いた。 突然の攻撃で、予測は不可能だった。]
――ガードシステム、エラー。 ターゲットをサンシアへと向けているようです。 ”人狼”に汚染されているようです。
[損傷率、11%。解析している間にも、次々にビーム銃が壁から出てくる。それに向けて、己もビーム銃を向けるも、数が多い。3つのビーム銃を破壊し、逃げ道を探す。
広い廊下、身を隠せる物はなく。]
(58) 2013/06/01(Sat) 13時半頃
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[よろり。
早足で、その場から離れる。 サンシアの体は金属だ。人とぶつかれば、相手を怪我させてしまうこともある。だから、走れない。 この期に及んでも、走るという選択は取れない。 その隙に、ビームはサンシアの体を削る。
ネジやコードを散らし、点々と後を残しながら。どうにか開けた部屋は、物置倉庫の一つ。そこは無人のようだった。]
――ターゲット、サンシアと仮定すると、 サンシアが、人の、傍にいるのは、キケン。
[扉を閉め、壁を背にしてずるずると座りこむ。 安全とは言い難いが、しばらく身を潜めるつもりで。
動力源を傷つけられたようだから、どれだけ持つか、わからないが**]
(59) 2013/06/01(Sat) 14時頃
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- 自動航法室 -
[キールに気が付かれない様にヴェスを見る。 もしキールが狂ってしまったのなら彼に手を下すのは私ではなくヴェスなのだろうと。 もしその時に私しか居いなくて、キールに命令だと言われても出来る気がしない。 ただ、綺麗に殺めたいのならその手助け位は、と心のどこかで思ったりして。]
(*5) 2013/06/01(Sat) 17時頃
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[途切れながらも、キールの声は聞き取れた。]
───はい。
[小型機での脱出は、自殺するのも同じこと。 近くにコロニーでもあれば別かもしれないが、そうでなければ、棺桶に入って宇宙に飛び出すも等しい。 それに大気圏突入システムも持っていないのだから、惑星着陸など試みようものなら、忽ち火だるまとなってしまう。]
ホワイトボードに、ですね。 はい。 なるべく、こまめに。
…………。
承知しました。 用件が済み次第、一度、そちらへ伺います。
[顔を見せに来いと。 そんなキールの言葉は、雑音が強すぎて、そこに隠された真意までは読みとることが出来なかった。 この有事に艦長代理の重責を負った彼が、生存者の確認をするのは、至極当然と思えたというのもある。]
(60) 2013/06/01(Sat) 17時頃
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[通信は、切ったのか、それとも勝手に切れたのか。]
ソノラン。 艦長代理から。
連絡事項は、食堂のホワイトボードに記載すること。 それと、一度艦長代理に、顔を合わせに行くこと。 わかった?
[ふざけた調子は一切なく、真面目な声でソノランに告げる。]
(61) 2013/06/01(Sat) 17時頃
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[船内から漂う鉄の臭いに眉を顰める。
--…野蛮な。人を残虐に殺すなんて。
そう思うも、否定はしない。 綺麗に殺したいのはマグノリアの無意識の根底にある気持ち。]
(*6) 2013/06/01(Sat) 17時頃
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/* 無意識の中の意識、って言葉すごいな。 ボキャブラリー少なすぎて他の言葉みつからん
(-16) 2013/06/01(Sat) 17時頃
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マルキ? そうね、一応様子を見ておいた方がいいかもね。
[警報を真っ先に発してきたのは、マルキだ。 もしかしたら、何か知っているかもしれないと、こちらからも連絡を試みてみた。 しかし、回線は繋がらない。]
……気をつけて。
[そうザザに声をかけ、見送った。]
(62) 2013/06/01(Sat) 17時頃
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[それは航法室を出る間際。 マグノリアからの返答>>23に、足を止めて。]
今この場じゃ、「生きる」くらいか、やるべき事は。
……終わると良い、な。
[既に被害は多数出ている。 この現状での“良い意味”。 どういう状況へ収束していれば、そう呼べるのだろうか。
航法室を離れ、自らの部屋へ向かう。 他の船員とは違う場所に用意された、システムルームに程近い自らの部屋。 物の少ない引き出しの中にあった、掌に収まるくらいに小さな拳銃を手にして。]
……十分だろ。
[ベストの内側に仕舞い込めば、部屋を出る。 発着場は遠くない。 到着までに、他の犠牲が出なければいい。]
(63) 2013/06/01(Sat) 18時頃
|
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[まだ、殺していないのに。 まだ、足りないのに。]
[向かう途中、負傷し、かろうじて息をしていた者の額に銃口を向け、躊躇い無く引き金を引く。 消音機のついた銃口から吐き出された弾丸は、真ん中に小さな穴を開けた。]
……出遅れたな。
[まだ、足りない。 こんなものじゃ足りない。
殺したいのに、殺す数がいない。
満たされない。]
(*7) 2013/06/01(Sat) 18時頃
|
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/* ねおちていた。
(-17) 2013/06/01(Sat) 18時頃
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|
[早足で進む廊下、亡骸の転がる道。
発着場の扉のメーターは、今は黒で塗りつぶされている。 自動扉は手動に切り替わっていた。 開け放たれた扉の中、大男の背>>49が見えた。]
ザザ。 どうだ。
[その傍まで近付けば、アーネストやソノランの姿も見えただろうか。 軽く片手を上げて。]
状況を。
[ベストからPDA端末とカードキーを取りだしながら、調子だけは普段と変わらぬ風に問いかける。 表情も、声音も、何時も通りに。]
(64) 2013/06/01(Sat) 18時頃
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技術者 ヴェスは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 18時頃
|
[開いたままの扉の片側に寄りかかり、ザザの戻りを待っていたのは、どれくらいの時間だったろう>>49 宇宙というのは、どうも時間感覚が曖昧になってしまって困る。]
おかえり。
[どうだった、と問おうとしたが]
……そう。
で、マルキは。 どういう状態だったの?
[内容が変わる。 人の手に依るものか、精神に異常を来しての自殺か。 はたまた、システムに殺害されたか。]
それも、艦長代理に報告した方がイイと思うから。
[どことなく常より低く響く気のするザザの声に、その目の、青い光をじっと見つめながら問いかけた。]
(65) 2013/06/01(Sat) 18時半頃
|
|
[ヴェスの声が聞こえてくれば、凭れていた扉から身体を離し、そちらを見る。]
ヴェス。 さっき、艦長代理に通信を入れたわ。 それから、今ちょうど、ザザから通信室の状況を聞いていたところ。
とりあえず───マルキは手遅れ。 そうよね?
[確かめるよう、ザザを見上げた。]
(66) 2013/06/01(Sat) 18時半頃
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[マルキの様子の報告を終え、その場に留まっていた大男は、>>64 掛かる声に背後を振り返る。]
全小型機の感染確認の後、電源を落としています。 その他、今のところ機械系統の異常は見受けられません。 とはいえ、私が行ったのは極めて簡易な確認のみですが。
[ソノラン、アーネスト両名の無事は報告するまでもないだろう。 次いで、>>65アーネストに視線を戻し。]
マルキは、喉を小型のナイフで刺されていました。 使用されたナイフは倉庫の備品にあったものだと記憶しています。 誰でも持ち出せるものです。
[口にする報告は、アーネストに対してのみ向けるものではない。 この場にいる全員に聞こえるよう、三者に同様に視線を向けながら。]
(67) 2013/06/01(Sat) 18時半頃
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不器用 ザザは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 18時半頃
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― 廊下 ―
[――……おまえらは、死ぬな。
キールの言葉を反芻する。 その時は即座に反応できなかったが、マグノリアの力では対抗できるのかはわからない。 それから、武装の許可命令。 上手いとは言えないが護身用には光線銃の扱いは習った。
――それを使う日が来るとは。
人を殺めるなんて考えたくも無かった。 しかし、自分のみを護るだけでいいのならば幸いにも自分の使い慣れた道具でも可能といえるだろう。
医務室に戻る途中、食堂に立ち寄り
『マグノリア・B 医務室』
と書き記す。]
(68) 2013/06/01(Sat) 19時頃
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[アーネストとザザからの現状報告に小さく頷く。]
……小型機は全て、発着場にいるんだな。 逃走者の痕跡も無いか。
……心配するとするなら、外界との遮断扉か。
[小型機が物理的に切り離されているのならば、先にハッチの扉の点検をした方がいいだろう。 ロックをかけたとしても、それが破られる可能性だってある。 だから、あくまでもこれは、応急処置にしかならないだろう。]
ザザ、……後で扉の電源を物理的に破壊しておいて貰えるか。 必要ならパワー出力の制限を上げる。 [相手が電子の世界の存在ならば、物理的にその電子が届かなくなればいい。 荒療治だが、着陸後、外からの支援を待てばいいことだろう。 今は、外界に放り出されない事の方が優先だ。]
(69) 2013/06/01(Sat) 19時頃
|
|
それで、……マルキが手遅れか。 ……それは、お前が行った時には、既に、なのか。
[アーネストの口ぶり>>66からして、マルキの生死を確認したのはザザーラントなのだろう。 彼からの報告>>67も、現場を見てきたかのような口ぶりだった。
少しだけ、考え込み。]
……連絡室には後で俺が行こう。 艦内の通信制限をかける必要がある。
……誰か、同行を頼めるか。
[ぐるりと三人を見回して、問いかける。]
(70) 2013/06/01(Sat) 19時頃
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[廊下を歩けば“助けてくれ”と何人かが縋ってくる。 それらに、にっこりと微笑み]
大丈夫ですよ。 今すぐに楽にしてあげますからね。
[そう言ってポケットから注射器を取り出し、それらに注す。 次第にそれらはもがき苦しみ始め、床を転げまわる。 マグノリアはそれを見下すような、冷めた目で眺めて]
血を抜かれないだけマシだと思いなさい。
[それが動かなくなるのを見届けて、その場を後にする。]
(*8) 2013/06/01(Sat) 19時頃
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ナイフで首を……ね。
[おそらくは他殺となるのだろうか。 もしかしたら、何らかの事情───人狼ウィルスの影響を受け、ザザがマルキを手にかけた、という可能性も、ほんの僅かだけ考えた。 しかし、彼に限ってあるはずがないと、フッと溜息をつき、緩く首を左右に振った。
ヴェスの問いかけには、一歩前に踏み出して>>70]
なら、アタシが行くわ。 アタシも、どういう状況になっているのか直接見ておきたいし。
それに……
[ちらりと、ソノランへ視線を向ける。]
多分アンタ、見慣れてないでしょ。 死体。
[ソノランが、どう答えるかは分からない。 自分も、見慣れてはいるがけして好んで見たいものではないけれど。]
(71) 2013/06/01(Sat) 19時頃
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― 医務室 ―
[医務室に着いて直ぐだったか、ノックの音に振り向く。]
あ、シルビアさん。 どうしましたか?
[切り傷を見せられ]
そうですよね、女性なんですから傷は目立たない方がいいですよね。 傷薬塗っても宜しいですか?
[シルビアが何故目立たないようにと言ったのかマグノリアはわからないが女性なら、と思いそう答える。 また彼女はキールとの会話を聞いているので、薬を塗る事に抵抗は無いのか、訊ねて。
許可が貰えば患部に傷薬を塗り、透明の絆創膏を貼る。]
これは数分貼っていれば直ぐに傷が無くなります。
[この処方が駄目だと言うなら他の処置をしただろう。]
(72) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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物理的に、ですね。了解しました。 制限の解除は、必要ありません。
[>>69馬力の問題で持続的な力の継続は出来ないが、瞬間で済む破壊であれば問題は無い。 先程システムルームのアンドロイドの電源を壊した際と同様の処置を想定しながら、大男は確りと頷く。]
既に、です。 私が着いた時には、蘇生は不可能でした。
[常と変わらぬ、異常の無い口調、声色。 >>70ヴェスと>>71アーネストを交互に見遣り。 アーネストがヴェスへの同行を申し出るならば、止めることはしない。]
では、私は扉の電源を破壊した後、ソノランを艦長代理の元へお連れします。
[>>61先程、アーネストがソノランに告げていた内容を、 大男は優先すべき業務であると、自己判断により認識する。 艦長代理は現在、この艦における責任者だ。 故に、呼出には何らかの意味があるのだろうと推測して。]
(73) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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[自己判断の許可は、マスターと認識した人物から下ったもの。 孤立し、他の者に見られる恐れも無い人物を処分したのもまた、 機械の自己判断によるものだった。
ちら、とヴェスの様子を見る機械の目が、赤く点灯する。 それは、>>73嘘を口にする瞬間のこと。]
(*9) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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[暫くシルビアの様子を眺めてて。 何かを思い出して口を開く]
普通は傷は、目に見える…んですよね…。
[数ミリや、ナノまで行けば見付かりにくいが。]
ちょっと気になる事があって…。
[ここを訪れていた1人に、腕を怪我しているから包帯を巻いてくれと言われて巻いていたが、傷は何処にも見当たらなかった。 それがここ最近毎日繰り返されて、彼が言うには「ここが爛れている」と言うばかり。]
…今思えばそれは幻覚症状の一つでは無かったのか思い始めて…、何故それに気が付かなかったんだろうって…。
[いつの間にかその彼は毒を盛られ体内から、じわりじわりと侵食されていたんじゃないか。 今思えば後悔ばかりが浮かんでくる。]
(74) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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アーネスト。 この艦に搭載されたアンドロイドは全て、背面に電源があります。 破壊を試みる際は、背後から中央、人体でいうところの心臓の辺りを狙うのが、 最も有効な手段です。 ……あくまでも可能性の一端ですが、覚えておいてください。
[システムルームに配備されていた未稼働のアンドロイドについては処置を済ませてあるが、その他予備のアンドロイドに関しては処置がされていない。 万が一内部干渉によりアンドロイドが動き出せば、それは人にとって何よりの脅威になる。
大男が口にしたのは、万が一の事態への対処法の一つだ。]
(75) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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死後どれくらい経っていた。 手遅れなら、……マルキを殺った奴は既に離れている、のかもしれんが。
[もし犯人が近くにいるならば、非戦闘員である自分と女性であるアーネストの二人で向かうのは迂闊にも思える。 とはいえ、大人数での行動は逆に目立つ為、避けたいのだが。
返答次第では、武器庫の方へ一度立ち寄る必要があるかもしれない。]
……ザザは作業後、ソノランと航法室へ。
アーネスト、武装は必要か。 直接、連絡室に行っても構わんだろうか。
[一応、そう、確認を取る。]
(76) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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ナース ノリアは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 19時半頃
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[しかし、生存確認を取れている者が、少なすぎる。 この短時間で、あれだけ居た乗船員がここまで少なくなるということは、]
………。
[緩く首を横に振り、思考を打ちきる。 考えた所で、現状が改善されるとは到底思えなかった。
作業を終えれば、PDAとカードキーをベストの内側へと戻す。 代わりに、小型の銃を片手に持ち。]
後で全体放送を行うが、船員間での通信に制限をかける。 通信機は受信のみ、発信は連絡室のみとなるから、その心算で。
[発着場を出る間際、ソノランとザザーラントにはそう言い残しただろう。]
(77) 2013/06/01(Sat) 19時半頃
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死後1時間以内であったと推測します。 しかし、周辺に人の物音などはありませんでした。 実行犯は既に付近にはいなかったものと推測します。
[>>76死後の経過時間の推測は、遺体の熱量から出したものだ。 故に、推測という言葉を用いた。 業務内容に、大男は頷く。 先程の自らの提案と照らし合わせれば、 航法室に艦長代理がいるのだろうと推測して。]
了解しました。
[了承の言葉は、>>77通信機についても同様に。]
(78) 2013/06/01(Sat) 20時頃
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武装なら、ここにあるモノで十分よ。 すぐ用意するからちょっと待って。
[小型機から集めた、レーザーガンのエネルギーパック、電磁ナイフ、消火弾に発煙筒。 これだけあれば、攻撃面に不自由することはなく思えた。 手早く準備を整えながら、ザザの口にした、アンドロイドへの対処法>>75頷いて]
分かったわ。 もしもの時は、心臓ね。
[人間と同じじゃない、と。 口端を僅かに上げながら、指で銃を作り、ザザの心臓を狙い撃つ仕草をしてみせた。]
(79) 2013/06/01(Sat) 20時頃
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それにしても、物理的にって随分荒っぽいこと考えたわね。
[扉について、そんな事を零しながら。 しかし反対はしない。 荒っぽくはあるが、たしかに、コンピューターが介せぬ状態にしてしまうという点では、最も有効な手段と思えた。]
じゃあ、ザザはソノランのこと、頼んだわよ。
[準備が整うと、気合を入れ直すように背筋を伸ばし]
Do or Die……なんて。 死んでなんからんないわよね、こんなところで。
……さ、行きましょ。
(80) 2013/06/01(Sat) 20時頃
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「背面から」が抜けています。アーネスト。
[>>79アンドロイドの装甲は、前面が厚く出来ている。 故にレーザーであろうと、動力部を撃ち抜くには前面からでは心許ない。
アーネストの言葉から抜け落ちた部分を丁寧に補足し、 指先の銃を向ける仕草に、大男もまた、僅かに口角を持ち上げてみせた。]
(81) 2013/06/01(Sat) 20時頃
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背面ね、背面。 分かったわ、よく覚えとく。
[発着場を去る間際、ザザからの訂正を受けて振り返る。]
それじゃ!
[そして再び踵を返し、歩き出した**]
(82) 2013/06/01(Sat) 20時頃
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/* 宇宙船に関してはわかりませんが遺体の放置は、船内の温度であれば腐り始めるだろうね。 換気が正常であれば異臭は問題ないのか。 鉄の臭いいっちゃったー
(-18) 2013/06/01(Sat) 20時頃
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/* 無意識の中の有意識 潜在意識
のぁぁぁぁ!
(-19) 2013/06/01(Sat) 20時半頃
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不器用 ザザは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 20時半頃
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[アーネストと連れ立って歩く、長い廊下。 普段からあまり騒々しい場所でもないのだが、それにしたって人気がなさすぎる。 時折、廃棄物の様に転がっている亡骸に、眉間の皺を深くする。
死因は様々なように思えた。 確実に息の根を止める為か、胸元や額に穴を開けられた者もいる。 凄惨だった。
そんな廊下を歩きながら、ふと、気になるものが落ちている事に気付き、足を止めた。]
………アーネスト、すまない、 少しいいか。
[立ち止り、拾い上げる。 一見、何の変哲もない螺子に見えたが、螺子の頭には数字が書かれていた。 アンドロイド用の規格を示すそれに、眉を寄せる。 ザザーラントがアンドロイドの停止を行ったのかと思ったが、落ちている部品は本当に、欠片と呼んでも差し支えないものばかりだ。
そんな相手を放置したまま、ザザーラントが発着場に戻るとも考え難い。]
(83) 2013/06/01(Sat) 20時半頃
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[ならば、一体何が、この螺子の持ち主を傷つけたのか。
良く見れば、所々に落ちている螺子とコード。 それを辿れば、“持ち主”に辿りつけるだろうか。]
……アンドロイドが負傷している。 恐らく、人狼の影響を受けた何かによるものだと思うが。
……まだ動けるならば、きっとそいつは人狼の影響を受けていないだろう。 少し、そいつを探してみようと思うんだが、どうだ。 [傷を負ったから、と、敵前から逃亡する可能性は、低い。 考えられるとするならば、この艦内の防衛システムか。 侵入者対策に、ガードプログラムとしてそういったものが設えられているとは聞いていたが。]
……人も、アンドロイドも、関係無しか。
[そのアンドロイドは応戦をしたのだろう。 破壊され、剥きだしになったままの壁のガードシステムを見れば、そう呟いた。]
(84) 2013/06/01(Sat) 20時半頃
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― 医務室 ―
[いつもと変わらぬノリアの口調。 そこに先ほどの研究員のような気配は感じられなかったが]
……。
絆創膏か包帯を巻いてもらえるだけで、いいわ。 傷薬は止めておく。
――ごめん。 あなたもちゃんと、私への警戒を忘れないでね。
[医務室に来ておいて酷い言い草だとも思う。 でも薬に対する警戒心は、専門に研究していたからこそもあり強い。 とりあえず傷口を覆う処置を希望しただろう。 目立たなければ――怪我をしたと分からなければそれでいい]
(85) 2013/06/01(Sat) 20時半頃
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[アーネストから了解が得られれば、螺子やコードを辿り、歩いていく。 弾痕やレーザーの走った跡を見ながら、廊下を進んだ。]
……いくらプログラムを書き換えられても、やはり、物理に勝るものはない。 とはいえ、最終手段であることには変わりないんだがな。
[銃身の折れたビーム銃は、銃口の方向を変えることはできても、もう、ビームを発する事は無いだろう。 荒っぽい事、と、そう言われた事>>80を思い出しながら、独り言のように言った。
やがて辿りつくのは一つの物置き倉庫か。 扉は閉まったまま、物音一つ聞こえやしなくて。]
……背後を頼む。
[扉の前に立ち、アーネストにそう頼む。 パーツの散り具合から、負傷の度合いは大きい様に見えたが、油断はできない。
扉を操作して、開いて。]
(86) 2013/06/01(Sat) 20時半頃
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……ヴェス・エイリーだ。 誰かいるのか。
[掌の中の銃を軽く構えながら、中に向かって問いかける。]
(87) 2013/06/01(Sat) 20時半頃
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>>72 [傷薬を塗るかどうか訊ねてくれたノリアの気遣いに感謝した。 だからこそ申し訳なさが込み上げる。 だが、この部屋で薬に触れられるのは彼女だけではないから、自分の判断を変えることはなかったけれど]
……え?
[ノリアの言葉に目を瞬かせる]
その人は数日前から、……幻覚を見ていた……。
[毒を盛られていた? そうとしたら誰に。 人狼ウイルスは早くから侵入し、潜伏していたというのだろうか……ガードシステムにもバレることなく、が可能なのかどうかは自分には分からない]
(88) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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扉、開けないでくださ…
遅かったので、閉めてくださいです。 サンシアは外のシステムに狙われているのです。
[普段通りの平坦な音声。 しかし、機体の半分以上が破壊されている、普段通りでないアンドロイドが、倉庫の壁に寄りかかっていた。]
(89) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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随分アナログな手法ですが、確かですね。 食堂のホワイトボード。しかと記憶に。
艦長代理…キースさんか。 会いたいとおっしゃるなら喜んで。 確かに、了解しました。
[アン先輩からの指示(>>61)には確かに肯く。 マルキの様子を見に行くというザザにも肯き、 その場から彼を見送った。
それから少し後。 戻ったザザからマルキの様子を聞き、 次いで現れたヴェスとアン先輩の話を聞く。
言葉の内容に逐一表情が揺らぎ、 不安や新たな恐怖や緊張を露わにするのは 無自覚の反応だった。]
(90) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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………見慣れたくは、無いですけどね。
[向けられた視線に、前髪を掻き上げながら 肯定の言葉の代わりに呟きをひとつ落とした。 実際、見慣れているわけではない。
対人戦闘の経験も浅く、 数える程度の小型機での実戦においては 自分が殺した相手を視認する事などほぼ無い。
その後も少しの確認事項などを済ませ、 航法室へと言うヴェスの言葉(>>76)に肯く。]
(91) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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作業をするなら、僕も手伝おう。 何か出来る事があれば言ってくれ。
[アン先輩に正面から狙われていたザザの心臓部に、 ピンと伸ばした人差し指の先を軽く突く付ける。 もちろん、背後からだ。
大きな背中を撃ち抜く真似をして遊び、 ザザの作業を手伝う―つもりではあるが 実際にはただ周りとうろうろとするだけだろう。]
(92) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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キールは、航法室でまたいつのまにか意識失っている。
2013/06/01(Sat) 21時頃
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/* ザザが来るってことは襲撃対象になっている可能性もあるのかな。今日落ちかもかぁ!
(-20) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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[しかし人狼ウイルスのせいでなかったとしたら。
――こんな可能性を考えてしまった自分は冷酷な人間か。 この艦に初めから、何らかの害意を持った者がいたかもしれない、なんて。
でもこういう場合どんなに小さな可能性でも切り捨ててはいけない。 理性ではそう分かっていた]
……。
……ノリアちゃん、あなたが今、気にすることじゃない。ね?
[後悔を滲ませるノリアにこんな言葉しかかけられない。 許されるなら、そっと肩に手を置いて、慰めるように]
(93) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 21時頃
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[中から聞こえたサンシアの声>>89に、構えていた銃を少しだけ下ろす。 が、背後で防衛システムが動きだす気配を察すれば、アーネストを聊か強引に引き入れて、扉を閉めただろう。 分厚い壁が、レーザーを阻む音が暫く響く。 やがて目的を失ったか、その音も消えて。
再びサンシアに向き直れば、眉を寄せた。 傍らに膝を突き、負傷の度合いを確かめるように。]
把握している負傷個所の申告を。
……外のシステムに、と言ったな。 心当たりは。
[否、この状態では一つしか考えられないだろう。 その身体を調べれば調べる程に、眉間の皺は深くなる。]
(94) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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[しばらくの沈黙の後、立ち上がる]
手当て、ありがとう。 私は今から航法室に報告に行ってくるわ。
[この怪我の理由。 もしノリアに問われたならば、少しの迷いの後、少しの暈しをかけるがほぼありのまま説明するつもりで。 そうでなければ研究員はもう自分一人ということだけ伝えるか]
気を付けて。
[この台詞にすべての感情があった。 ノリアと会話を終えると、医務室を出て行っただろう]
(95) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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不器用 ザザは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 21時頃
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……そもそも。
何故突然、人狼ウイルスはメインコンピュータに侵入出来たのかしら。 ただの偶然……?
[ふとそんな呟きが漏れた。 ノリアの耳に届いたかどうかは分からない]
(96) 2013/06/01(Sat) 21時頃
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─ 船内廊下 ─
[廊下には、ハッチへ来た時にはまだなかったはずの亡骸が増えていた。 あまり視界に入れたくないものではあるのだが、どうやっても勝手に入ってくるし、死に様に注意を払うことも、この先の、自分達の生存に繋がる道となれば、眉根を寄せながらも、見なくてはならない。]
何? なにか見つけた?
[立ち止まるヴェスに合わせ、足を止める。>>83 横から覗き込めば、何の変哲もない螺子のように見えた。 数字を読みとることは出来なかったが、何かが刻まれている事くらいは分かった。]
(97) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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― 廊下 ―
[足早に歩みながら、通信機を手に取る。 まだ船員間での通信が制限されることを知らないためであるが、そもそも航法室にはうまく繋がってくれなかった。 途切れ途切れのノイズが耳に痛い。 向こうに受信音くらいは鳴っているのか否か]
ああもう使えないわね。
[思わず通信機に八つ当たりだ。 人と接していないからこそ自分の精神の混乱が溢れ出す]
……。
[落ち着こう。 広い廊下、壁に背を凭れさせて一度立ち止まり、深く息をついた。 ここからは何の騒動も伺うことはできない]
(98) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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― 小型機発着用ハッチ ―
[前方での陽動と、後方からの本格的な狙撃。 >>92ソノランとアーネストの指先が本物の銃であれば、それは最も有効な攻撃手段だろう。 降参の合図として両手を上げた男の口元には、僅かに楽しげな笑みが浮かんでいた。]
では、耳を塞いでおいて下さい。 目を閉じるか否かは、お任せします。
[作業の手伝いと言われれば、大男はそう頼んだ。 自身が、物理的に破壊を行う際、武器は用いない。 この状況下、レーザーガンのエネルギー一つも無駄に出来ない事は明白だ。 大男は扉の傍へと向かい、電源の前へと立つ。 装置の幅、長さ、及び奥行きを測定し、3発で妥当だろうと判断した。 ぐっと、右の拳を握り込む。]
――――― はっ!!
[掛け声と共に、金属と金属のぶつかり合う不愉快な音が、3度。 壁にめりこみ、砕ける形で、扉の電源は物理的に破壊された。]
(99) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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ザザは、強い力で壁を殴る音は、開いた扉から外へ聞こえたかもしれない。
2013/06/01(Sat) 21時半頃
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それ、この船のアンドロイドのもの?
[ヴェスに倣って周囲を注意深く見てみれば、他にも、幾つかの小さな部品を見つけることが出来た。]
これ全部、同じアンドロイドのものかしら。
[中には、製造番号が欠けてしまっているものもあったが、それなりに一致するかどうかくらいは、確認する事ができるだろうか。]
えぇ、いいわ。 探しに行きましょう。
[幾つかの部品を握ったまま、すぐ後ろを歩いてゆく。]
……物理。 そうよね、結局原始的な手段が最強なのよね。
[耳に届いた独り言>>86には、こちらも独り言のように返した。]
(100) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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動力源、40%破損。 歩行システム、難あり。 アイカメラ、右側破損。 左胴体部に拳大の穴。 同じく左腕、50%破損。 表層、細かな傷多数。
[残された左目のガラスは、内部で光が ちかちかと点滅している。 破損箇所を述べた後、>>94]
――人狼ウィルスに乗っ取られたガードシステムが 作動した可能性、85.7%と予測します。 サンシアはターゲッティングされています。
先のシステムはサンシアに反応しています。
(101) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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― 自動航法室 ― [ふと、何か夢を見ていた。 ぼんやり、目を開ける。]
――……いかん……。
[目頭を押さえ、少し、霞んだ視界をクリアにしようとする。 だが、思った以上にこの身体には疲労がかかっているらしい。]
まぁ、何も対処法がないのだしな。
[ただ、もう少し、時間が欲しいと思う。 今の事態を少しでも希望あるものにしておきたい。残る者と話をしようとするのもそうだ。 コルンの報告で、人狼感染に影響が出ているものも確実にいることがわかった。]
――……酷いことだ。
[アドニスの最期もきけば、 その者が、まだいるのならば、そんなふざけたサイコキラーのプログラムのせいで、 己を見失ってほしくない、などと…。]
(102) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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[やがて、ひとつの物置の前に辿り着けば、ヴェスに頷き、銃を構え背後に注意を払った。>>86>>87 立ち位置は、倉庫内から見えにくい位置。 名乗ることもしない。 もし、中にいたのが人狼感染者であるならば、ひとりしかいないと思わせ、油断させる事も考えた。]
……サンシア?
[けれどサンシアの声が聞こえれば、背後から、ひょっこり顔を覗かせるだろう>>89]
(103) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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キールは、でも、また目を閉じる。
2013/06/01(Sat) 21時半頃
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[降参ポーズのザザの表情は残念ながら見えない。 なんたって僕は彼の背面に居るのだから。残念だ。
耳を塞げと言われれば、 後ろへ三歩ほど下がって距離を置き。 大人しく両手を自らの耳へ宛てがった。 目は、しかと開いたままで。]
………っ !
[完全には塞げていない聴覚が拾うのは、 輪郭のぼやけた破壊音みっつ。 視認するザザの動きと無残に砕ける金属。 彼の作業が終わったならばと傍へとゆったり歩み寄り。]
あー あー …… あー。 ザザは耳栓を配布出来るように常備しなよ。 ………… 手に傷は?
[壁を打った彼の右手へと視線を。]
(104) 2013/06/01(Sat) 21時半頃
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[ふと、遠くの気配を感じて顔を上げる。 メガネのズーム機能を使えばそれがコルン>>55の姿であると分かった。 航法室からの帰りだろうか]
無事でなにより。
[そちらに向かうことはせず、額に手を当てて目を閉じた。 記憶が瞼の裏にとあるシーンを映し出す。 自分はコルンと同船してから、所属の違いもあり、食堂で出会えば少し会話を交わすくらいの交流しかなかった。 それでもどこかで姿を見つければ、必ず目で追っていた。 ほぼ無意識のことでもあった。
きっとその視線には、慈しむような、でも寂しげな色が浮かんでいたのだろう。 同僚の女性は笑って言った。 「あなた、彼に片想いをしているの?」
私はあっけにとられた後、こう返したと思う。
「片想いなのは、間違っていないかもね。 彼は私の弟にどこか似ているの。雰囲気かな、声かな……」]
(-21) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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[その同僚ももういない。 弟も、ずっと昔、自分が15の時に死んでしまっている。
同じ家の中でずっと笑い合っていられると思っていた。 幼い自分はきっと治るという言葉を信じていた。 だが弟の病の進行は止まることなく、すべて錆に浸食されていった。
服の内にある、紐に通した金庫の鍵。 それをきつく握りしめた。 この人狼ウイルスを乗り越えて研究を進めれば、間に合うのだろうか。
――私の友人の、病を癒せるのだろうか**]
(-22) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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[金属と金属の擦れる音を嫌う人間は多い。 否、重々しい打撃の音は、擦れるという次元のものではないのだが。
目標物が完全に破損しているのを確認し、握っていた拳を解く。 >>104開いた手の甲は、向けられた視線に応えてソノランに見えるように開く。]
目視出来る限りで皮膚の裂傷が幾つかありますが、 動作に問題はありません。
[大男の言葉の通り、拳部分から手の甲中心部にかけて、手袋が避けたかのような傷が幾つかある。 露出した箇所の中に見えるのは肉では無く、配線と剥き出しの金属の板だ。何度か手を握っては開くのを繰り返し、動作に異常が無いことを見せて。]
このような手段は、有事の際以外には使用しません。 耳栓は不要です。 ……では、航法室へ行きましょう。 [耳栓に関して律儀に返答をした後、 ソノランの顔を見詰め、大男は次なる業務を遂行する旨を伝えた。]
(105) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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────きゃ!?
[サンシアの声に安堵したほんの一瞬、油断した。 もしヴェスが腕を引いてくれていなかったら、もしかしたら、レーザーに胸を貫かれていたかもしれない。>>94]
ありが、と……!
[扉の向こうからは、レーザーが鉄扉を撃つ、高い音が響いていた。 早くなる心音を抑えようとするように、深呼吸を繰り返す。]
…………ハァ。
[この状況でも、取り乱す様子のみえないヴェスの言葉を、暫し聞きながら。 そして、手の中の部品を見つめながら、サンシアの、自身の破損状況の報告に耳を傾ける。>>101]
(106) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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[ふと、遠くの気配を感じて顔を上げる。 メガネのズーム機能を使えばそれがコルン>>55の姿であると分かった。 航法室からの帰りだろうか]
無事でなにより。
[そちらに向かうことはせず、額に手を当てて目を閉じた。 記憶が瞼の裏にとあるシーンを映し出す。 自分はコルンと同船してから、所属の違いもあり、食堂で出会えば少し会話を交わすくらいの交流しかなかった。 それでもどこかで姿を見つければ、必ず目で追っていた。 ほぼ無意識のことでもあった。
きっとその視線には、慈しむような、でも寂しげな色が浮かんでいたのだろう。 同僚の女性は笑って言った。 「あなた、彼に片想いをしているの?」
自分はあっけにとられた後、こう返したと思う。
「片想いなのは、間違っていないかもね。 彼は私の弟にどこか似ているの。雰囲気かな、声かな……」]
(107) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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[申告>>101の通りに彼女の身体を検分する。 損傷は酷いが、システムに傷が無い事に安堵した。 他のアンドロイドのパーツを流用すれば、また、彼女は動く事ができるだろう。
だが、システムがサンシアを狙っている、という言葉に、また眉間に皺を寄せる。 検分していた手を、止めた。]
サンシア。 お前が起動し続ける以上、システムはお前を狙う、と思う。 ……すまない、解除は多分、俺には無理だ。
[相手は自分よりも何枚も上手なウィルスだ。 多少侵入を阻む事ができても、大幅にシステムを書き変えることは難しいだろう。]
……記憶回路の凍結は、可能か。 ボディが起動しなくなっても、そこさえ生きていればボディの交換で事足りる、と思う。
……予備のボディは、到着後に用意する事になるだろうが。
[どうだろうか、と、明滅する硝子の瞳に問いかける。]
(108) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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[そもそもがザザの肉体が金属製だなどとは 外見からはちょっと想像はし難い。 精巧な人の形なのだから。
見せられた手の甲の傷に軽く触れてみるのは、 そこに痛みがあるのかと確認する意図で。 剥き出しの金属や配線に睫毛を上下させ瞬きつつ。]
ああ。行こうか。 少し艦内の様子も気になるし。
皆、無事だと良い……んだが。
[開いて結んでと平常通りに動くらしいザザの手に いくらか安堵して緩んだ表情のまま肯く。 そして、腰にさした光線銃のグリップへと手を添えて、 ゆっくりとハッチを出て航法室を目指し歩き出す。]
(109) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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[その同僚ももういない。 弟も、ずっと昔、自分が15の時に死んでしまっている]
コルン君には幸せになって欲しいんだけどな……。 まぁ勝手な言い草、だけど。
[同じ家の中でずっと笑い合っていられると思っていた。 幼い自分はきっと治るという言葉を信じていた。 だが弟の病の進行は止まることなく、すべて錆に浸食されていった。
服の内にある、紐に通した金庫の鍵。 それをきつく握りしめる。 研究員になってから、不治を不治でなくすために考え続けてきた。 この人狼ウイルスを乗り越えて研究を進めれば、間に合うのだろうか。
――私の友人の、病を癒せるのだろうか**]
(110) 2013/06/01(Sat) 22時頃
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/* えええ!そこなの?私はてっきり
(-23) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[>>109触れられた箇所に、当然ながら痛みは無い。 如何に精巧に人を模したとて、アンドロイドは所詮、機械だ。 金属に指先を引っ掛ければ、指が切れてしまう恐れもある。 けれど大男はそれを口にせぬまま、ソノランの手が引かれるまで、じっとしていた。]
この先、精神衛生上好ましくないものを見る可能性があります。 ――― もし怖ければ、私の服を掴み、目を閉じていて下さい。
[大男はソノランを守るよう、彼の前を歩く。 廊下には既に、血の匂いが幾らか漂っていた。 目を閉じるという行為は、防御を優先する上で得策ではない。 そうと知りながら大男がそう進言したのは、必ず守るという意志の表れでもあった。
頭の中に、航法室までの最短距離を記したマップを展開させながら、大男は慎重に、けれど出来るだけ早く道を行く。 航法室の前に辿り着くまでには、5体の遺体を見ることとなった。]
(111) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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/* MAX出た。
(-24) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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/*
まぁ、いずれにしろ、4日目落ちは確定だしな。 狼は、ザザと、だれかなぁ。 みんな思わせぶりだよね!
(-25) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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/* しかし私の情報は駄々漏れである。 毒に関してかなりの偽証報告
(-26) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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/* >>110 やっぱ、それを考えててくれたのか。 襲撃されたら、その話はもうできないな。
うむ。
というか落ちてもいいようにロールまわさなきゃな。
(-27) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[指先にチリ…とした淡い痛みが走り息を吐いた。 切れたわけではないが、 ザザの手の硬い金属に皮膚が擦れて。]
《エーコー》と同じ温度だね。 彼女と離れた今、傍にこの感触があるのは…頼もしい。
[ザザの身体に愛機を思い出し、少し笑んだ。 それから手は大人しく退いた。]
(112) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[廊下を漂う血生臭さとどこか緊迫した空気感に圧倒され ザザの後ろに隠れるようにして進む。]
まさか、そこまでじゃない。 僕だって大人の男だ……――――っ ひ、ぁ
[そうは言ったものの。 最初の遺体を目にした瞬間、声を引き攣らせてしまい。 見知った顔の遺体に、足が竦んだ。
なんとか再び歩き出したものの。 その後は、ザザの服の裾を掴んで俯き歩く事になる。]
(113) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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― 自動航法室 ―
[やがてうっすらまた目を開けると、 出た画面、最後のコードロックをかけて、そのまま、Enterを叩いた。
これで、もう、メインから航路に関しての侵入はできなくなるだろう。]
――…うん。終わったな。
[そして、ポケットに手を突っ込み、何かを確かめてから、ゆっくり席を立つ。]
(114) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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記憶回路の凍結、試みるのです。
けれど、もしも――サンシアのボディではなく、データそのものに反応しているのであれば、サンシアのメモリの所持は危険だと思われます。
[メモリを抜き取って持ち歩くのは、勧められない、と提案する。>>108]
ヴェス。この倉庫の封鎖、或いは―― サンシアの完全破壊を提案します。 不用意に人が近づけば、サンシアはその人に危険をもたらすのです。
それでは、使命が果たせないのです。
[先程のアーネストのように。>>106]
(115) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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ナース ノリアは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 22時半頃
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/* ようやく箱ゲット。さぁ、頑張ってコルンさんには暴れてもらおうか。 */
暴れるのは話の展開上仕方ないが…人狼COと誤解されないか?
/* ………いざとなったらメモで断りをいれればいいんじゃない? */
お前のスキルに期待はできないしな。早めに言っとけよ。
/* そういえば>>109>>110は片思いCOだな。 お前が死んだらシルビアも、なのか… */
確定では無いだろうけど…可能性は高そうだな。 俺は賞金稼ぎだからむしろ死ぬ演出が見所なわけだが… 後でトラップは仕掛けさせてくれよな。
(-28) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[そして、ゆっくりとした足取りで、自動航法室の出入り口にたどり着くと、外に出た。
ぱた、とゆらめき帽子が落ちる。]
――……ふう
[それを屈んで拾い、その高さから廊下を見た。 眉をしかめざる得ない、凄惨は風景が遠くにある。]
(116) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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― 自動航法室前 ―
[>>112エーコーという名が、彼の機体を指すことは知っている。 しかし、女性であるというのは初耳だった。 彼女、と呼んでいたことをメモリの端に留め、 >>113大人だと言った矢先の引き攣った声を冷やかすこともなく、 5つの遺体の脇を動じることもなく、大男は通り抜けた。 襲撃が無かったのは、幸いというべきだろう。 或いは、同士打ちの果てに襲撃者諸共息絶えてしまったのか。 浮かぶ可能性は幾つかあれども、いずれも情報として口にするまでには至らない。]
――― 着きました。
[背後のソノランにそう告げた時、視線の先で丁度、>>116キールが屈んでいた。]
(117) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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病弱 キールは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[航法室から退出し、装備を整えるため第12倉庫へと移動する。 足取りは重く、顔色は蒼白。うわごとのようにぶつぶつと]
戦う…殺す…壊す……俺が…戦う…
[そのような様子では遠くにシルビアの姿があった>>109としても、他の誰かの姿を視界の端に留めても気付くことはできなかっただろう。]
(118) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[使命が果たせない、と、告げるサンシアを、無言で見詰めて。 それから少し振り返り、アーネストを見る。]
……どうする。
[どうするのが、正しいのか。 立ち上がり、アーネストに問いかけた。
恐らく、扉を開けばサンシアの信号をキャッチして、再びあのレーザー銃は動き始めるだろう。 ここから出る為にも、サンシアを行動停止状態にしなくてはならないと、わかっている。
わかっているのだが。]
どうするのが、正しいと思う。
[確かに彼女はアンドロイドだ。 人を模した、アンドロイドだ。
だが、彼女の記憶回路は、彼女だけのもので。 それの破壊は、唯一の存在である彼女を、殺めることと同義であるように思えた。]
(119) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[だが、厳密には同義ではない。
彼女の死は、生物としての死ではない。 殺害では、ない。]
[飢えている。 ただ、飢えているのだ。]
(*10) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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ん?
[帽子を取って被りなおす。 そして、、大男と、若いパイロットの姿があった。]
――……君らは無事だったか。
[それとも、人狼に既に侵されたものでもある可能性はあえて、今までと同じで言わず…。]
ザザ……いいところにきてくれた。 サンシアか君を呼ぼうと思っていたんだ。
[そして、後方の扉を指差す。]
航法室に誰ももう入れなくしてほしいんだがな。 できるか?
[翠の水晶体は、巨体を見上げて。]
(120) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[自己申告と、この場の状況からして、サンシアが、人狼の標的とされたことは間違いなさそうだった。 点滅する、サンシアの左目を見つめ、唇の端を噛み締める。
検分を進めるヴェスの言葉>>108には、同意した。]
そうね、記憶回路さえ残せれば……。 もしかしたら……。
[けれど、サンシアの言うとおり、システムがメモリー自体に反応していることも、ありえなくはない。>>115]
使命って……。 どうするのって……。
[困ったように、ヴェスとサンシアを見つめる瞳は、少しだけ泣きそうかもしれない。]
(121) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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[自己申告と、この場の状況からして、サンシアが、人狼の標的とされたことは間違いなさそうだった。 点滅する、サンシアの左目を見つめ、唇の端を噛み締める。
検分を進めるヴェスの言葉>>108には、同意した。]
そうね、記憶回路さえ残せれば……。 もしかしたら……。
[けれど、サンシアの言うとおり、システムがメモリー自体に反応していることも、ありえなくはない。>>115]
使命って……。 どうするのって……。
[困ったように、ヴェスとサンシアを見つめる瞳は、少しだけ泣きそうかもしれない。]
(122) 2013/06/01(Sat) 22時半頃
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― 航法室前 ―
[迷いなく歩くザザの足取りに導かれて、 血で滑る遺体の傍で転ぶ事もなく 恐怖に震えて歩けなくなる事もなく、 なんとか目的の場所まで辿りつけたようだ。
到着を知らせる声に俯けていた顔をようやく上げるが 視界には大きな背中しか無い。
そこからおそるおそると顔を覗かせ 前方―航法室前を窺い見ると、キールの姿(>>116)が。]
(123) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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心身ともに健在です。
[ザザの影から姿を見せて、 その場でターンして健在ぶりを示した。 やや怖気づいたままの足では普段より格好はつかないが それでもじゅうぶんに美しい動きだったと思う。]
この船は…………大丈夫ですよね?
[航法室を鎖すという提案を聞き、 思わず不安げに眉間に皺を寄せた。]
(124) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[暫し、立ち尽くしたまま考え込み]
……アタシは、イヤ。
サンシアちゃんのこと、壊したくない。 いいじゃない、だって、メモリーに反応するかもしれないけど、しないかもしれないなら。 もししたら、その時は、その時でも。
その時は……覚悟決めて、メモリー投げ捨てて逃げるから。
[はっきりとした口調で、ふたりに告げる。]
サンシアちゃんに、囮になってもらって、みたいな?
[最後に、少しだけ戯けて付け加えた。]
(125) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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― 医務室 ―
あ、……はい。 警戒を……。
[シルビアに言われ気が付く>>85 すっかり抜けていた。 感染者は顔見知りでもあるかもしれないと言う事を。 前にもその可能性を考えていたかもしれないが、ギムレットの死を目の当たりにして動揺して抜けてしまったんだろう。
そっと肩に手を掛けてくれたシルビアの顔を見た。]
…ありがとう。 その彼は普段から“変わり者”と扱われていたから、本当の事はわからないけれど…。
[気をつけてと言うシルビアにも、気をつけてと声を掛ける]
(126) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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艦長代理殿。ソノランを連れてきました。 アーネストは通信室の確認に向かっています。
[>>120無事、という言葉に頷く代わりに、大男は自らの成した業務の内容を告げた。
キールが指を差すのに合わせ、大男の視線もまた、扉へと向く。 問い掛けの内容と、自らの取り得る手段とを照らし合わせるのに、数秒の間が空いて。]
電源を破壊することにより、外部認証による入室を防ぐことは可能です。 破壊行動を行わず命令系統のみを凍結するのであれば、 アンドロイドよりも技術者が適任でしょう。
[自身か、或いはサンシアを呼ぶつもりであったならば、その意図するところは物理的な破壊だろう。そう推測はすれども、一応は他の方法も提示しておく。 破壊活動が穏便ならざるものであることは、大男自身も承知しているからだ。]
(127) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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>>123>>124
――……
[大男の背後から覗くパイロットの姿に、一度首を傾げる。 その尋ねた言葉には、返事をすぐに、肯定で返そうと思ったのだが、 瞬時、視界がぼやけた。 眩しげに目を伏せ、眉を寄せる。]
――…すまない。 どうやら疲れているようなんだ。
いや、そんなことは言ってられないのだが…。
[ふらり立ち上がろうとしながら。]
航路はもう、変わらない。 艦は目的地にはつく。絶対に・・・。
(128) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[その“変わり者”が誰かに毒を盛られたなんて誰がわかるだろうか。 本当にただの変わり者だったかもしれない。 それを調べるには情報が少なすぎるのではないのか。]
(*11) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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>>127
ああ、技術者ね。 だが、その技術者もいつ来れるかわからない。 それに、一刻も早いほうがいい。
[ザザの見解をきき、頷いてから。 また扉を向いた。]
構わない。 誰も入れないように、しっかりやってくれ。
[そして、邪魔にならぬようにと、扉から離れようとする。]
(129) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[アーネストの返答を聞いて、小さく考え込む様に瞼を伏せる。 それから目を開き、硝子の瞳をじっと見る。]
……サンシア。 メモリーを全て中枢チップに落とし、全て凍結しろ。 あそこは電源を落としてしまえばただの記録装置にしかならん筈だ。 ただ、そのチップを標的にされていたら、どうにもならない。
先ずは凍結を確認後、チップを取り出して、外装のみ破壊する。 ……それでいいか。
[確認をサンシアに。 そして、アーネストに向ける。
立ち上がって倉庫を見回せば、彼女の身体からチップを取りだす為の工具を探した。]
(130) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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/* さて役職がわからないタイム。
(-29) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[足りない。
足りないのだ、と。]
………ノリア[[who]]]、
(*12) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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/* 味方じゃん。
(-30) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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………、
[不安を感じるキールの動作や表情(>>128)に、 眉間に寄せた皺はさらに深くなる。
眩しげに伏せられた瞼を見て 僕の美しさに目が眩んで…なんて軽口叩く事もなく、 キールの傍へと歩み寄り、彼に肩を貸そうと。 立ち上がるなら、支えになろう。 そのままの格好で居るなら背を擦ろう。]
…………皆、一緒に ですよね? あなたも僕も…皆。
いや、そうするために……僕は何をすれば良い?
[ザザがまた作業に取り掛かるのであれば、 キールを支えたまま扉から距離を取る事にする。]
(131) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[その呟きに、通信システムを狂わせていたウィルスは反応した。
通信機の動く音に、一瞬浮かんだ動揺を、隠しきれず。]
……何故、繋がった、
[小さな声の疑問すら、届くのだろう。 何故、その名前に反応したのか。 何故、彼女と自分を繋げたのか。]
……ノリアも、
[彼女も、同じように或る、のか。]
(*13) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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/* 一瞬何が起きた?!!って思ったよwww>>*12
(-31) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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――こんなことになるならば、 ザザーランドにあやとりをきちんと教えるべきでした。
サンシアがスクラップになる可能性について、 もっと、予測しておくべきだったのです。
[適材適所だ、とかつてはザザーランドに言ったが。 自身がいなくなってしまうなら、もっと色々なことを真面目に教えておくべきだったと。
右腕をぐ…と持ち上げて。]
アンドロイドの使命は、人の命の、優先です。 サンシアの為に、人の命を危険にさらすわけには、いけません。
[アーネストの案、そしてそれを実行してくれようとしているヴェスの意見を聞き。「その時はその時」とアーネストは言ったが、万が一にでも、人の命を危険にさらすのは、人の為に作られたアンドロイドとして耐えられないのだ。>>125>>130]
サンシアは命令違反をするのです。 申し訳ありません、ヴェス。
(132) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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>>131
ああ、すまない。
[ソノランが手を貸してくれるなら。 素直に借りる。これが病気などがないのであれば、元来の頑固だった行動も出ただろうが、 今はいろんな意味で達観しはじめていた。]
皆一緒…、 君はそれを望むかい?
[支えられながら、距離をとるために歩いて、 また航法室のほうを見るだろう。]
オレは、ずうっとあそこにいた。 馴染んでててね。 思ったより居心地がよかったよ。
[そんなことを漏らしながら……。 若いパイロットの問いに、翠の眼が向く。]
(133) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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了解しました。 ……耳栓の常備について、後ほど検討します。
[了承は、>>129キールの命令に対してのもの。 彼の身体を支えるように頼むより早く、>>131ソノランがそのようにしているのを確認して、頷く。 しかしその体勢では、先程のように耳を塞ぐことは出来ないだろう。 大男は、予想外のところで耳栓の有用性を知ることとなった。
二人が扉から離れたことを確認し、大男は扉を開く為の認証システムの前に立つ。 ハッチの扉の電源に対するのと同じように、幅、縦の長さ、奥行きを測定し、 弾き出された必要打撃数は、5発。]
―――― 申し訳ありません。
[大きな音が響くことに対して、先手を打った謝罪を一つ。 それから、皮膚の裂けた手を再び握り、大男は的確に拳を5回、壁へと打ちつけた。 大きな音も5度、響く。これで、この扉が外から開かれることは二度とない。]
(134) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[――ばきん。]
[持ち上げられた右腕が、自身の右胸を貫く。 記憶回路の、埋め込まれている場所を目掛けて。
動かなくなってしまえば、己を全て壊してくれるだろうと、 アンドロイドは判断した。]
(135) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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|
君がやるべきことは、 今、こうやって君がしていることや思っていることだろう。
この艦と、そして、命をともに目的地までつけるために、 やれることはある。
それと、パイロットは、天性の才を持つ、恵まれた者だ。 君が他者を傷つけない存在なら、
君自身も傷つかないように。
[そう返事を返したのち、 5発の轟音をきいた。]
(136) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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|
えぇ、アタシもそれに賛成。
[ヴェスの提案>>130に、はっきり頷く。]
大丈夫よサンシアちゃん。 アタシ、さっきはちょっと油断しちゃったけど、敏捷性には自信あるんだから! レーザーに狙われたって、ひょひょいっと避けてみせるわよ!
[つとめて明るく言いながら、俊敏に腰を振り、サンシアにウィンクを飛ばしてみせるが]
(137) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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/* とうっ! あちょー! ほぁたー! ていやっ! せいやー!!
(5発分)
(-32) 2013/06/01(Sat) 23時頃
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[ヴェスに「死ぬのは、怖いか」と言われた事、シルビアの他者への警戒の促がし。
死ぬのは怖い、けれど――、一番怖いのは人を疑わなくてはいけないこの状況と、自己意識の消失、ウィルスに侵された者の処置ではないのか。 ワクチンがあれば、この惨劇が終わるのか。
言い知れぬ何かが身体を浸食していく――。]
(138) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* さんしあぁぁぁぁぁ(めそ
(-33) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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えっ……
[命令違反と>>132 確かにそう聞こえた。
この場で、その言葉の意味することが何なのか、分からないほど愚かではない。]
サンシアちゃん! 待って!!
[持ち上げられたサンシアの右手を掴んで止めようと、腕を伸ばす。 だが、間に合わなかった。>>135]
(139) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
[夢遊病患者のようにフラフラと歩き、ようやく第12倉庫、自分たちの班が使用している倉庫にたどり着く。 前にこの倉庫から持ち出した自分のアタッシュケースは自室に置いてきてしまったことにようやく気付く。]
…あ…忘れたのか…
[それと同時に、自分が状況を甘く見積もっていたことを思い知る。 あのようなケースを抱えて戦闘ができるわけがない。]
…戦う…俺は…戦う…
[相変わらずぶつぶつと呟きながら、自分のロッカーから調査服を取り出す。]
『この調査服はある程度の衝撃までは吸収して装着者の身を守る。 調査活動中は何があっても脱ぐことは許さない。』
[昔聞いた上官の言葉が聞こえた気がした。 のろのろと機械的な動きで調査服に着替える。]
(140) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
[調査服は体に張り付くボディスーツに急所にあたる位置に追加の装甲が当てられたようなもので]
…
[自分の決してたくましいとは言えない体が強調されるようで好きになれなかった。 その気持ちも今は薄く意識の表層に浮かびあがるだけ。 その上に小さなポケットが沢山付いたベストを羽織り、激しい運動をしてもずれないようにしっかりと前を止めた。]
(141) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
[命令違反をする、と。 その言葉に、工具を探していた手を止め、振り向く。
振り上げられるサンシアの右腕に、何か告げようと唇が薄く開く。 が、言葉は出ずに。
―――響いた音に、瞼を伏せた。]
…………
[音も無く立ち上がれば、手にしていた銃の銃口を、サンシアに向ける。 小さいながらも、消音機能のついた銃だ。 引き金を引けば、音も無く、彼女の核たる部分を破壊できるだろう。]
アーネスト。
……止めるなよ。
[引き金に、指をかける。]
(142) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* あ、ここ素村いるのか。
(-34) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
……。
甘いかもしれませんが。 僕は………、 何かを失う覚悟は……まだ出来ていません。
[キールの言葉に少し間を置いた後に、 考え込みながらぽつぽつと本音を吐露する。 身体を支える格好で、近い位置から。
先に見た廊下に転がる遺体を思い出し、 今この瞬間、艦内での日々を共に過ごした面々が はたして無事で居るのかどうかと彼らの身を案じ。 顔を歪めながら。]
(143) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
傷つける存在さえも…傷つけたくない……
…というのは、さすがに呆れますよね。
[根本的に僕には覚悟が足りていない。 甘ったれた言葉は 轟音に劈かれて掻き消えたかもしれない。]
(144) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* まぁCOするとしても明日あたりだろうと思っていたのでアーネストたんに銃口向けてもいいだろうと思っている。 おっぱいおっぱい。
(-35) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
[続けてロッカーから銃やナイフ、警棒形のスタンガンを次々に取り出すと腰や肩に設けられたジョイントに装着していく。 それらの武装は本来、対象を殺傷するためのものではなく無力化するための道具であり威力は心もとない。 しばらく考えた後、取り出したナイフの一つをケースから抜き、反対側の棚に向き直る。
そこには上官たちが使用していた一回り大きな銃やナイフが固定されている。 持ち主がいなくなった今、そのロックを解除できるものはいなくなった。]
アドニスさん…ニコライさん…お借りします。
[手にしたナイフでバンドを断ち切ると銃を背負い大型のナイフを腰に装着する。 10以上はあったはずのジョイントはいくつかを除きすべて武器で埋まった。]
(145) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 23時半頃
キールは、>>144 轟音に消えたが、内容は伝わってきて。
2013/06/01(Sat) 23時半頃
|
[ベストのポケットには予備の断層や小型のスタンガンなどを入るだけ詰め込む。 太もも周りにもボディバッグを取り付けると細々とした機械を詰め込む。 残っているジョイントにはアタッシュケースにも入っていた小箱をセットする。 考える限り、持ちうる限りの装備を整えた。]
戦う…俺が、戦う。
[手にした装備は無力化に特化したものや、本来戦闘用途には使わないものばかり。 それでも戦い方次第では相手を殺すことができることは、一度自分の身で体験している。
意識が戦うことだけに集中しているせいか、これまでにない発想が次々に浮かぶ。 それと反比例して他のことが考えられなくなる。…考えたくない。]
…あ…ホワイトボード…
[行き先をホワイトボードに記すことになっていたことを思い出す。 次の行き先は…まだ決めていない。 他の者たちの行き先を見れば調べるべき場所がわかるかも知れない。 そう決めると、食堂へと歩き出した。]
(146) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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|
[届かなかった腕を。 サンシアを止めることのできなかった腕を、静かに下ろす。]
……ヴェス……。
分かってる。 分かってるわよ、それくらい。
[止めない。 今更止めたところで、記憶回路が破損している状態では、もう「サンシア」は戻らない。]
……サンシアちゃん、今までアリガトウ。
今日のごはんも、とっても美味しかったわよ。
[もう、声は届かないだろうけれど。 それでも、笑顔で告げる。 声は震えていたかもしれないけれど。]
(147) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* 村人………? 賞金稼……コルン 人犬………? 預言者……キール 囁き狂人…ザザ 首無騎士…ヴェス、ノリア 片想い……シルビア 鱗魚人……?
?ばっかりじゃねぇか
(-36) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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――……は、い?
[>>138の様な事を考えている時か、頭の中にノイズが混ざった気がして顔を上げる。 勿論医務室にはマグノリア独りだ。 そのノイズは一体何処から――。]
………。
[頭の中で響く聲に何も言わないが、僅かに口元が三日月の様になっただろう。]
(*14) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 23時半頃
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あ リ が t ナノ DE ス
[メモリが完全に消える前に、ひび割れた音声。 腕は胸元に吸い込まれたまま、停止する。 その箇所から、パチリパチリと、静電気が走る。]
[――人狼ウィルスからの一度だけの襲撃であれば、一日くらいは長らえる事が出来ただろう。しかし、メモリと核を破壊すれば、アンドロイドも機能停止する。
自身のメモリを破壊する前に、よぎった何らかの想い。 それが悲しみなのか悔しさなのか恐怖なのか、感情を知らぬアンドロイドは、その正体もわからぬまま。
機能を停止させた**]
(148) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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ナース ノリアは、メモを貼った。
2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* >>148 わかりにくいかもしれませんが、 役職COをすっかり忘れていたので無理矢理ねじ込んだのです。
(-37) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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………その礼は、俺に向けるんじゃない。
[アーネストの震える言葉を聞けば、引き金を引く。
音も無く、少女にしか見えないであろうその身体を、弾丸は貫くだろう。
引き金を引く。 何度も、何度も引く。
途中、弾倉が空になれば、交換をして。 また、引き金を引く。
硝子の瞳から光が消えるまで、撃つ。]
(149) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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ザザ、ごくろうだった。
[耳栓はなかったが、 頭をやや抑えただけ。
耳も、もう遠くなっているのか。]
――…その手、気づいていなかった。 申し訳ないことをしたな。
[その拳が酷いことになっているのを見て…。]
(150) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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[5回の激しい衝撃音。 電源のあった箇所はやはり壁にめりこみ、機械は元の形を留めてはいなかった。 握り拳を解けば、右手の皮膚の幾つかの裂傷は手首の辺りにまで伸びていた。小指が、開き切らずに半端な位置で止まっている。]
一部、損傷を確認。 動作に大きな支障はありません。
[人工の皮膚の合間からは、機械部分が覗いている。 それをちらりと見下ろしてから、大男の視線はキールへと向く。]
次の業務として、艦長代理の安全保護の為の輸送を提案します。 艦長代理としての業務を続けるにあたり、適当な場所はありますか。
[つまり、大男はキールを、業務が続けられる安全な場所へと抱えて連れていくつもりでいる。]
(151) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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よく働いてくれている。 ――……感謝しているよ。
君にもサンシアにも。
[そのサンシアが今まさにその存在を失っていっていることを知らずに。]
(152) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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[二度目の弾倉交換を行い、乱れた息を整える様に、息を吐いた。 もう、充分だろう。 機能の停止を確認すれば、銃口を下に向ける。]
……機能停止、確認。
[平坦な声で、そう、告げる。
瞼を一度、緩やかに伏せて。]
……アーネスト。
[小さな声で、傍らの彼女の名前を呼ぶ。 薄く、開いた瞳は、彼女の方を向く。]
(153) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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ザザは、>>150向けられた謝罪に、首を緩く、横に振った。
2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* 人犬そこだったかぁぁぁ!!!
(-38) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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――――― 駄目だった、
……人型をしているから、大丈夫かと思ったが。 無理だ、……これでは、駄目だ、
……足りないんだ、
[薄く、笑みすら浮かべて。
銃口を、真っ直ぐに、彼女に、向ける。]
(154) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* とはいえ、殺害を確定してはいけないのでがんばります。 けど、一応襲撃はアーネストにセットします宣言。
(-39) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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[毒の可能性もあると言うことは]
……この棚は封鎖しなくては。
[自己防衛の為の数種類の薬品を取ると、薬品棚の暗証番号を書き換える。 強行で壊されれば中の薬品の瓶は壊れるだろう。]
本来は、人を生かす為の道具…なのに、人を殺める為に使われてしまうなんて……皮肉だわ…。
(155) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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― 食堂 ―
[随分久し振りに戻ってきた気がするのは、ここを出てからあまりにも衝撃的な出来事が多すぎたからなのか。 そんな感情も、現在は意識の表層にふっと浮かぶだけで心を揺さぶらない。 この男の意識にそのような余裕は残っていなかった。]
[ホワイトボードに残された各員の行き先を確認する。]
…医務室…自動航法室…
[誰がどこに行ったか、と自分が行った場所を思い返し、次に捜索すべき場所を考える。]
(156) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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……足りないんだ。
殺させて、欲しい、
[囈の様な声は、低く、通信に乗るだろう。
それは、マグノリアだけではなく、他に影響を受けている者の耳にも届くのだろう。]
……もう、充分に我慢はしたんだ、
(*15) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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……ッ!
[耳に届いた罅割れた音声>>148に、堪えていた者が目元から零れそうになる。 けれど、彼女の最期から、目を逸らすわけにはいかない。
何度も何度も、執拗に撃ち込まれる弾丸が、アンドロイドを確実に、鉄の残骸へと変えてゆく。 その音が止まるまで。 サンシアの瞳の、微かな光が完全に消えるまで───消えても。 ずっと、見つめたまま。]
(157) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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…娯楽室…
[居住エリアのほど近くに設けられた娯楽室の存在を思い出す。 長い航海で僅かな余暇を少しでも楽しめるようにと設けられたものだ。 もしあそこに誰かいたとしても“人狼”も気付いていないのではないか、と考える。 娯楽室の近くにはトレーニングルームやシャワールームもある。 持ち場にも、居室にもいなかったクルーがまだ残っている可能性がある。]
[そこまで考えると、自身の行き先を『コルン:娯楽室周辺』と書き換え、食堂を後にした。]
(158) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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……ッ!
[耳に届いた罅割れた音声>>148に、堪えていた者が目元から零れそうになる。 けれど、彼女の最期から、目を逸らすわけにはいかない。
何度も何度も、執拗に撃ち込まれる弾丸が、アンドロイドを確実に、鉄の残骸へと変えてゆく。 その音が止まるまで。 サンシアの瞳の、微かな光が完全に消えるまで───消えても。 ずっと、見つめたまま。]
(159) 2013/06/01(Sat) 23時半頃
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/* >>154 ヴェスー><
(-40) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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>>151 [その後、ザザの言葉に、小さく笑む。視線は、まずソノランに移った。]
君の、考えは好ましいが、 実質、それでは、誰も生き残れない。
――……もう、死にすぎている。 見るといい。
[十分見てきただろうことをもう一度確認させるように。]
そして、オレも、 残念ながら、長くない。
だが、生きるというのは、そういうことだ。 むしろ、
死ぬ間際まで生きていられるのはいい。
[それを彼はどういう意味にとるか。]
(160) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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青年 コルンは、メモを貼った。
2013/06/02(Sun) 00時頃
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[「機能停止、確認」>>153 ヴェスの声が、どこか遠い。 明るい紫色の瞳は、まだ、サンシア だった 鉄くずを見つめている。]
……なに。
[名を呼ばれたことに気付いても、まだ、立ち尽くしたまま。 感情を抑えようとするように、ただゆっくり、呼吸を繰り返す。]
(161) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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“何”を?
[マグノリアは船内の様子はまだ把握していない。 だから咄嗟に出たのは“何”を?言う言葉だった。 声の主なら対象者は色々あるだろう]
(*16) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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ザザ、 本当は食堂、と言いたいところだが、
ちょっと想像よりよくなくてね。
[大男の顔に視線を移すと、やや考え込んでから。]
――…自室に行こうとは思っている。 ただ、一人でも大丈夫だ。
それでも命令が必要ならば、彼を。 ソノランの身の安全を確保してやってくれ。
[そして、ふらり、歩き出す。]
(162) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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[電磁波は微弱であれども、機械はそれを明確に音として受け取る。 受信と共に、青のはずの目は赤く点滅した。]
了解しました、マスター。 我慢は、よくありません。
[届いたのと同じ周波数に変換した響きは、影響下にある者以外には聞こえない。]
(*17) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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[必要最低限を持ち出し、医務室を後にする。 次の行き先は――]
…食堂にでも。
[亡くなったギムレットを弔うように、彼と同じ名前のお酒が欲しくなったのだ。 この状況下でお酒とはあまり褒められた事でも無いが、どうしてもそうしたい気分だったのだ]
(163) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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………足りない?
[その言葉に、漸く、ヴェスの方を振り返った。 これでもまだ、サンシアを壊し足りないのか、と。 おそらく瞳は、そう訴えかけていただろう。 けれどその瞳は、向けられた銃口に、忽ち驚きの色へと変わる。]
…………どういうこと?
ヴェス、もしかして。 アタシを殺す気?
[まるで、冗談でも言うかのように。 首を傾げ、笑み返す。]
(164) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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これ>>154は…今日、俺が無残になる可能性は低いのだろうか…?
/* 首無し同士の打ち合わせ次第だけど…相方はパスしてる可能性も高そうだね。キリングしちゃってるのに殺せない、って色々不都合多いし。 */
この会話は当然、俺は知らないんだから今後ヴェスに遭遇しても警戒しちゃ駄目だし道連れ相手にしても駄目だよな?
/* あぁ。駄目だな。アーネストが人犬で死ぬまでに残された時間で伝えた、とかないと駄目だな。 */
りょーかい。 あ、もう罠張る時間が…
/* もし明日死んだら、いっそ調査服の内部に相打ち狙いの爆薬でも仕込んだ設定にするか…?
(-41) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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[継続する指示として、幾らかの自己判断は未だ有効に働いている。 しかし、人からの指示があれば、アンドロイドはそれをまず優先して動く。 >>162告げられたそれが命令であるならば、否と口にすることは出来ない。]
了解しました。 足元に、十分気を付けてください。
[告げるのは勿論、了承。 そこに、気遣いの言葉を添えて。]
(165) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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……スタートダッシュに遅れたんだ。 気付いた時は殆ど死んでた。
……俺だって、殺したかったのに、今じゃどうだ。 殆ど死んでやがる、……呆気なくな。
[笑み返す姿に此方も笑う。 きり、と、引き金に力を籠める。]
気付けば警戒態勢も高まってる。
……これじゃぁ殺せない。 これじゃぁ、俺は満たされない。
……死んでくれないか。 俺の為と思って。
[レーザーサイトに光が灯る。 その額の一点を、照らす。]
(166) 2013/06/02(Sun) 00時頃
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キールは、足元といわれて、足元を見た。
2013/06/02(Sun) 00時頃
キールは、帽子が落ちる。
2013/06/02(Sun) 00時頃
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