人狼物語ぐたるてぃめっと


372 【突発RP村】Cosmo killer virus ─人狼─

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視点:


運命はエースパイロット アーネストの役職希望を鱗魚人に決めた。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が2人、賞金稼が1人、人犬が1人、預言者が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が2人、片想いが1人、鱗魚人が1人いるようだ。


【人】 通信 マルキ

緊急事態です!緊急事態です!オペレーションBを発令しました!

(0) 2013/05/31(Fri) 00時頃

マルキは時が進むよう祈った。


【独】 エースパイロット アーネスト

/* おさかなだと!!?

(-0) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【独】 ナース ノリア

/*
な、なんだってー!

(-1) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【独】 自己愛 ソノラン

/*
素村wwwwwwwwww
安心の素村wwwwwww

(-2) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……いや。
 変わりないなら構わない。

[予想のできた答えだった。
彼の稼働システム開発に、自分だって少なからず関わっている。
関わったのは主にセキュリティ面。
自己学習機能がそこまで及んでいないのならば、恐らくは製造時のままだろう。
他の個所は、恐らく、起動時とは大分変わった、と思う。]

 俺の方では異常はなかった。
 が、警報の理由もわからない。

 後で他のアンドロイドにも通信をしておくつもりだ。
 お前も何かあったら直ぐに言え。

[そこまでを告げれば、返事は、と確認するように軽く問いかけた。]

(1) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
更新またいでた!

(-3) 2013/05/31(Fri) 00時頃

火星人(村建て人)

 ───再び、警報が鳴り響いた。
   




 

(#0) 2013/05/31(Fri) 00時頃


ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 00時頃


【独】 技術者 ヴェス

/*
そして窓が赤かった!

(-4) 2013/05/31(Fri) 00時頃

火星人(村建て人)


 通信士は叫ぶだろう。
「この船のメインコンピューターが、あの“人狼”に感染した!」と。

 無差別殺人ウィルス「人狼」……。
 このウィルスに感染したコンピューターは、人間と、それに準ずる者すべてを、敵とみなす。
 ある時は大胆に、ある時は狡猾に。
 標的とした者達を、餌食としてゆく。
 

(#1) 2013/05/31(Fri) 00時頃


火星人(村建て人)

 更に。
 このウィルスに感染したコンピューターは、特殊な電磁波を発し、他者の精神を乗っ取ってしまうことがある。
 精神を乗っ取られた者は、己の意思とは無関係に、知らず知らずの間に、殺人に荷担することとなるだろう。
 これこそが、このウィルスの名──人狼の、由来でもある。
 

(#2) 2013/05/31(Fri) 00時頃


補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 00時頃


【独】 青年 コルン

/*
お、希望が通った。
ではでは忘れないうちに能力はランダムにセット。

うーん…プロはほっとんど他の人と話せてないなぁ…
ノープラン過ぎたか…話すきっかけが見つからなかった。

とりあえず性格は…まだ不明。
でも年上の相手には敬語使ってるし、そこそこ考えてるような描写はしたからそんな感じ継続しようか。

うーんと…?
ここでメインコンピュータが無差別殺人ウィルス「人狼」に感染したことが分かるのかな…?ちょっと様子を見て他に合わせていこう。うん。

(-5) 2013/05/31(Fri) 00時頃

火星人(村建て人)

 幸い、酸素供給システムと、自動運行プログラムは、正常に動作していた。

 しかしはたして。
 船は、無事に目的地へと到着することができるのだろうか………**

(#3) 2013/05/31(Fri) 00時頃


青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 00時頃


エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 00時頃


【人】 補佐役 サンシア

―廊下―

[二度目の警報が鳴り響く。

電動モップを手にしたまま、少女型アンドロイドは廊下のスピーカーを見上げる。]

―――人狼。……?
データ検索、感染による影響。

[メモリから、無差別殺人ウィルスのデータを検索中。
どのような影響が起きるか、その時どう行動すべきか、ザザ…と音を立てさせながら。]

(2) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【独】 エースパイロット アーネスト

/*
しまった天声がヴェスの行動に被った!
邪魔しちゃってたらごめぇぇん!!

(-6) 2013/05/31(Fri) 00時頃

【人】 ナース ノリア

[コルン>>0:109も見ていない、と。
その言葉に緩く首を傾げる。]

 先生、何処に行ったのかしら?
 船内放送して貰った方がいいのかな。

[医務室に居なかったのかと聞かれ]

 はい…、いませんでした。
 ホントにこの忙しい時に何をしているんでしょう、全く。

(3) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
強度ありそうなザザーラントの希望弾いてないといいですが。
あまり人気なさそうな役職選んだのです。

(-7) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 不器用 ザザ

[力仕事を主とするアンドロイドにとって、セキュリティ面は最も重要視される部分だ。
万が一暴走などしてしまっては、人の生命に関わる。
故に、セキュリティープログラムには起動段階から厳重なロックが掛かっていた。自発的に解除することは出来ない。

搭載されたプログラムに則って学習を繰り返し、人と変わらぬ情緒を備えても、男はやはり機械のままだ。]

 原因が分からない、ということは
 解析できない原因に因るもの、という可能性もありますね。

[既存のデータでは読み込めない何らかの異常の可能性を示唆し、
向けられた言葉に確りと頷いた。]

 了解しました、ヴェス。
 ときに……

[探し人の名を口にしようとした瞬間、警報と共に>>#1通信士の声が流れた。大男は、明らかに眉を寄せる。]

(4) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

ザザは、「人狼」という名をデータベースから検索して、更に眉を寄せた。

2013/05/31(Fri) 00時半頃


【人】 技術者 ヴェス

 ………。

[直ぐに言え、と、舌の根の乾かぬうちに、一際高い音に変化する警報。
通信室に置き去りの青年の声は、おそらく、右耳だけでなく艦全体に響いているのだろう。]

 “人狼”に感染。
 ……この艦が。

 ……異常らしい異常は、なかったが、

[解析できない原因と目の前のアンドロイドは言う>>4
実際その通りなのだとは思うが、この長い航海期間、その尻尾すら掴めなかったという、現状。
そのウィルスの存在を知らぬわけでもないのだが、こうも狡猾なものなのか、と。]

 ……裏を見てくる。
 お前は、どうする。

[食堂へ向いていた足をシステムルームの方へ向けて。
軽く見上げれば、問いかけた。]

(5) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 ナース ノリア

 また――…?!!

[警報がけたたましく鳴り響き、再び身構える。
また誤作動なのかと辺りの様子を伺うが今度は違うのか、スピーカーから、マルキの慌てた様子で「この船のメインコンピューターが、あの“人狼”に感染した!」という叫び声にマグノリアの動きが止まる。]

(6) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 補佐役 サンシア

["人狼"の影響についてのデータはわかったものの。
どう行動すべきかのデータは…]

――該当なし。
臨機応変が求められる。

ワクチンプログラムは存在しているが、メインコンピュータ自身による保管…?ウィルスによって既に汚染されている場合、効果なし。最終手段はメインコンピュータの、破壊。

難易度高し。

[モップを握りしめたまま、解析中。
少なくともアンドロイドの中に、ワクチンプログラムは保存されていない。]

(7) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 青年 コルン

[ノリアの困った様子>>3に]

そうですね。こんな時期に…
俺のほうでも見かけたらすぐに連絡しますね。

[ノリアの言葉に答えた直後、再び鳴り響く警報と、マルキのひどく慌てた様子の悲鳴じみた叫びに身を強張らせる。]

そんな…“人狼”って…あの!?
ちょっとすみません!

[“人狼”については無差別殺人ウィルスの一種であることまでは記憶にあったが詳細な情報までは覚えていない。
情報を確認する必要がある。会話をしていたノリアに断りを入れると、返事を待たずにヘッドセットを操作し小型ディスプレイに情報を呼び出すると表示された情報に意識を集中させる。]

(8) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【赤】 技術者 ヴェス

[尻尾を掴む前に、既にその牙に貫かれていたのだとしたら。
気付けなかったのではなく、意図的に気付かないふりをしたのだとしたら。
異常と正常の境目が、既に狂っているのだとしたら。

今はもう、何が誤りだったのか、分かる筈も無い。]

 ………。

[艦のシステムのその最奥に携わるが故か。
中てられた精神は今や、正常とは言い難い。]

(*0) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 補佐役 サンシア

サンシアは困ったのです。
こういう時、サンシアは困るのです。

[最終手段を実行するかの判断は、人間がするものである。
最も最優先されるべきは、人命である、ということだけしかアンドロイドはわからない。

ぎゅるーんと電動モップを回しながら、途方にくれている。]

(9) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 不器用 ザザ

 確認できている例は少ないようです。
 そのいずれも被害は甚大、対処は極めて難しい と。

[>>5自身のデータベースの中にも、かのウイルスの名は刻まれている。
感染の事例そのものは幾つかあれど生存者の数は少なく、具体的な対処法などもデータの内には見つからない。

膨大なデータの内、重要そうな部分をかいつまんで口にし、大男は業務の優先度を切り替える。
荷物運びは、急ぐものではない。
異常事態に於いて優先されるのは、人命だ。]

 ……お供、します。

[見上げる視線に、いつもと変わらぬ頷き一つ。
大男は、ヴェスの横に付き従うことにする。**]

(10) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 ナース ノリア

 じ…んろ…う…?

[無差別殺人ウィルス「人狼」とは聞いた事があってもコンピューターウィルスに関しては知識も無く、目の前で慌しく通信を取るコルンの様子に不安の色は隠せない。]

 ………。

(11) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 研究者 シルビア

― 研究室横仮眠室 ―

……ん、また、警報?

[オペレーションB。
反射的に起き上がり、勢いで痛む頭を片手で押える。
なにがあった? “人狼”?]

これは寝てる場合じゃないわね。

[眠気はとうに覚めているが顔だけ冷水で洗い、
白衣を羽織って、みんなが一番集まるであろう食堂へ]

(12) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 00時半頃


【赤】 不器用 ザザ

[ウイルスに罹ったコンピューターは電磁波を発し、
本来ならば触れえぬセキュリティの内部を、知らずの内に浸食する。

人に命令されたことを遂行する。
しかし、人に危害を加える行動、
及び人命にかかわる危険行動は避けねばならない。
それが当然であった。―――― 先程 までは。

大男の内部で、各種ロックが外れていく。
その度に小さな眼球は、赤く点滅した。**]

(*1) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【赤】 ナース ノリア

 ジ…んロ…ウ…?

[表で呟いた時と同時だろうか。
マグノリアの意識か何かに僅かにノイズが混じる。]

 センセ、は私…が…。

[いつ手にかけたかは記憶には無い。
探す前だったのか、探している時なのかそれすらもわからない。] 

(*2) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

【人】 青年 コルン

[“人狼”がもたらす惨劇を理解した頃にはすっかり顔は青く染まっていた。目の前のノリアに視線を戻すと目に見えて不安そうな様子である。]

…最悪の事態かもしれません…落ち着いて聞いてください。

[必要のない前置きの後、“人狼”について確認できた情報>>#1>>#2を隠さず伝える。他者の精神を乗っ取る可能性がある件については伏せることも考えたが…知らなければ身を守ることもできないので正直に説明した。]

(13) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

サンシアは、その場で回転している。床がどんどん綺麗になっていく。

2013/05/31(Fri) 00時半頃


【人】 エースパイロット アーネスト

─ 食堂 ─

[食事を運んでくれたサンシアに礼を言い、まずはオニオンスープを堪能。
 それから、サボテンサラダを驚くほどの勢いで食べていると……>>#0>>#1

 え、なに。
 これ何かの訓練?

[フォークを持ったまま、壁のスピーカーに怪訝な視線を向ける。]

 なに、人狼って。
 御伽噺か何かのネタ?

[茶化すように零すものの、手はいまだ、止まったまま。]

(14) 2013/05/31(Fri) 00時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 00時半頃


【人】 研究者 シルビア

― 食堂 ―

みんな、おはよう! ……私だけか、うん。

[いつも通りの声音で挨拶しながら、食堂に足を踏み入れる。
それでも流れる空気に最後は小さくなった]

(15) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
ザザーラントの動き(予備コードつけてくれる)のに
中の人がちょっとときめいた ザザ紳士

サンシアはなーんも感じてなさげ…

(-8) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 コリーちゃん、アンタ、こういうの詳しそうね。
 ちょっと、アタシにもよく分かるように説明プリーズ。

[その名や特性について、一応、知ってはいるのだが、詳しいことはよく分からない。
 なので、>>13を聞く間、食事の手は止まったままだろう。]

(16) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 技術者 ヴェス

 都市伝説みたいなモンだと思っていたが。
 対処も何も、まだ方法として確立されてない筈だ。

 ……少なくとも俺に、ワクチンシステムは届いていない。

[ザザーラントにこちらの状況を――無に等しいのだが――口頭で伝えながら、足取りは迷いなくシステムルームへ。
ついてくる様子に、彼に出す指示を考えて。]

(17) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 ナース ノリア

[こくこく、とコルンの言葉に首を立てに振り、話に耳を傾ける。
他者の精神を乗っ取り、無意識に、殺人に加担。]

 それじゃ、私達はどうなってしまうのでしょう……。

[もしかして――]

 先生は…もしかして、そのウィルスに感染した人に……。

[船内を動き回っている人達に所在を聞いても誰も知らないと答えるのは、もしかしたら――。

身体から血の気が引くのが感じられた。]

(18) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【独】 研究者 シルビア

/*

おまかせにしたので、赤陣営以外の何が来てもおかしくないとは思っていましたが、が、……まさかの片思いですかー!!!

(-9) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【赤】 技術者 ヴェス


 ……Good Boy.


[赤い光を灯す瞳を見上げれば、口の端を薄く持ち上げて囁き落とす。
本当に、良い子だ。]

(*3) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
グッボーイ

(-10) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 ナース ノリア

[シルビアの挨拶>>15に顔を向けるが、その顔は青ざめていたのかもしれない。]

 ……おはよう…ご…ざいます。

[目の前の食事には手を付けずフォークを遊ばせているだけだった]

(19) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【独】 ナース ノリア

/*
いつ見てもこの子の赤は怖いんですがwww

(-11) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【独】 不器用 ザザ

/* ヴェスがイケメンすぎてやばいな……。


(ハートの矢がぶっささっている)

(-12) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 青年 コルン

詳しいってことは…ないです。
というよりも、多分、誰も詳しいことは分からないです。

“人狼”について分かっていることは、それが無差別に殺人を行うということ、しかも他者を操ってそれに加担させる可能性があることぐらいで…ワクチンについては期待できないようです。

[状況を説明しながら自らも頭を整理する。
おそらく自分たちの手で何とかするのは無理だ。
ならば考えるべきことはこの艦からの脱出だろう。]

アーネストさん、この艦に搭載されている小型機は何機ですか?

(20) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……お前の様なアンドロイドも、感染はする、だろうな。

 スリープに入っているモノは、一度破棄した方が賢明か。
 ……歩く感染源になっては困る。

[カードキーをシステムルームの扉に通し、扉の中へ。
小一時間ほど前に入ったばかりのそこに、また入るのだと思うと気が滅入る。
艦の緊急事態とはいえ、腰痛は自身の緊急事態。
安易に天秤にはかけられない。]

 ……まぁ、お前には無理だよな。……狭すぎる。

[元より、限られた者しかここには立ち入れないのだから、誰を連れて来たって同じなのだが。
それでも、ザザーラントを見上げて苦笑一つ。
中枢部への扉に手をかけ、力を籠めれば重い扉は開いていく。]

(21) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……当面の見張りを。

 ……必要ならばスリープモードの奴等の対処を頼む。
 既に誤作動を起こしているようなら、破壊も構わん。

 人命を最優先に、多少の自己判断も俺が責任を取る。……できるな?

[身を屈め、基盤と基盤のその隙間へ。
ザザーラントに指示を出しながら、通信機に手を伸ばした。

適当にスイッチを押せば、誰に繋がっただろうか。
システム面での対処にあたると、誰かに伝えておかねばならない。] 

(22) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 補佐役 サンシア

人命優先です。人命優先なのです。

[混乱しているのか、モップを持ったまま、廊下を早足で歩いていく。ぶつかったら相手が痛い思いをするので、走れない。乗組員たちが集まりやすそうな場所…大体は会議室か、食堂、各々の部屋か。会議室へと足を向けていたが…]

―――。
―――生体反応なし。

[廊下の途中、既に息絶えた乗組員の遺体が転がっていた。
…表情は、変わらない。]

(23) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
?使わない縛りが早くも崩れた瞬間である。

(-13) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 青年 コルン

[最悪の想像をしてしまったのだろう。すっかり顔を青くしたノリアの様子>>18に]

まだ…分かりませんよ。

[もう少し気の利いたことを言ってあげたいのだが…むやみに希望を持たせることもしたくない。結局、曖昧な言葉にしかならなかった。
その先生の精神が乗っ取られてしまっている可能性も考えるが…これ以上怖がらせるべきではないのであえて口にはしない。]

(24) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 研究者 シルビア

[この状況で食事を用意する気はさすがにおきなかった。
コルンやアーネスト、ノリアの会話が耳に届く]

…………。

[事態の深刻さがようやく現実感を伴ったかのように、
身体が冷えていくのを感じる。
ふと視線を動かせば、キールの姿がまだあっただろうか。
賭けてもみようか>>0:43という言葉に、少しばかり意外に思いながらも「望むところです」と笑顔で頷いたのだったが、それが遠い昔のことのようだ]

(25) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 青年 コルン

[食堂にやってきたシルビアに気付き]

おはよう、ございます。

[表面上はそれなりに落ち着いて見えるかも知れないが、緊張感がそうさせているだけであってこれ以上何かが起きれば冷静に対処できる自信はない。
意識して普段通りの挨拶を返す。]

(26) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 そっかー、アンタにも分からないかー……
 あっシーちゃんおはよー。

[コルンの返答に、頬杖をついて溜息を落とす。
 シルビアへ向けた挨拶は、常より勢いがなかったろう。]

 小型機ね……アタシのと、ソノランの以外に……1人乗りが1機、2人乗りが2機?
 燃料も、整備も、どの機体も問題ないはずだけど。

[しかし、ハッチが開くかどうか。]

 ……行ってみる?

(27) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【赤】 ナース ノリア

[特殊な電磁波が他者の意識を運んで来るのだろうか。
意識が乗っ取られつつもあるが、聞こえてくる聲の主が誰かわかり始める。]

 ………誰も、逃がさない。
 全ての人、全てのモノの殲滅。

[目の前での戦闘機の数をアーネストに聞くコルンを静かに眺める。
その様子から船外への脱出を試みるのだろうと予測する。]

(*4) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 補佐役 サンシア

――生存者の優先をします。

[死者に祈る言葉はプログラムされていない。
感情持たぬアンドロイドが弔いの言葉を言ったとて、誰が喜ぶというのか。空々しいだけだろう。そういった理由から、組み込まれていない。

食堂なら、人が多数いたから恐らく、まだ安全と判断して。
単独行動の者を探している――**]

(28) 2013/05/31(Fri) 01時頃

【人】 ナース ノリア

[まだわからない、と言うコルン>>24
そうではあるけれど――、ここまで見付からないと言うのはやはり。
希望よりも不安の方が勝る。

戦闘機の数を耳にするが]

 ……それは、圧倒的に少ないのでは。

(29) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 研究者 シルビア

コンピューターが、乗っ取られるのよ、ね。
私、研究室のコンピューターを……。

……ああ、その前に通信室かしら。
外部との連絡が取れるなら……救助を要請できる。

[口に出しながらどうにか考えを纏める。
パニックになったら負けだ。
それは分かっているから、ふらつかないように足先に力を込めた]

ネスちゃん、機体を見に行くの?

[食堂の人数が減るようなら、まだ自分はここに居るべきか。
そう考えてすぐに立ち去ることはしなかった]

(30) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【独】 研究者 シルビア

/*

アーネスト、をどう呼ぶか迷って迷って、ネスちゃんです!

(-14) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 そーね、とりあえずはコレを食べてからだけど。

[シルビアの言葉に、示したのは、目の前にある厚切りのモフモフステーキ。
 まだほんのりと湯気を立てている。]

 何事も、腹が減っては───よ。
 大丈夫、10分で食べるから。

(31) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 01時半頃


【人】 青年 コルン

[アーネストの返答>>27を聞き]

ありがとうございます…何があるのか把握しておければ今はそれでいいでしょう…

[そもそも仮にこの艦から脱出できたとしてもその後のことまでは分からない。脱出できてもその後生き残れる可能性が無ければ絶望的である。]

[それとは別の可能性に気付き、アーネストに近づくと彼女の耳元に顔を寄せ努めて声をを潜めてアーネストにだけ聞こえるように続きを話す。]

…つまり脱出できても数人、ってところですね…無用なパニックを招きかねません。この件は大きな声では話さないようにしましょう。

(32) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 ナース ノリア

 ……あの、その、例えばですが。

[戦闘機を見に行こうとしている人達に向けて]

 誰が感染しているのかもわからないのに…、船外に逃げても……?

[脱出した先でも同じではないのかと疑問が浮かぶ。]

(33) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 01時半頃


ノリアは、あ………、

2013/05/31(Fri) 01時半頃


【人】 青年 コルン

[小型機の数を耳にしたノリアの言葉>>29に気付きこちらにも声を潜めて応える]

…はい。残念ながら足りません。複座式の機体もわずかですので…
他の手を考えないといけないのかも知れません。

(34) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 研究者 シルビア

[示された厚切りステーキに、ふと調理中の血まみれサンシアの姿が脳裏に過ぎり、ぞぞぞっと背筋が凍り付いた。
ちなみにそれはいつものことだ。
人狼云々は関係のないところで――実は血が得意ではないのだ]

ふふ。
ネスちゃんなら、5分くらいでいけちゃうんじゃない?

冗談冗談、焦らずに食べて。

[食堂に来て初めて笑みを浮かべた。
アーネストの気丈さに、いつもの対応が自然と出来た]

(35) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 01時半頃


【人】 エースパイロット アーネスト

 できるものなら……ね。

[耳元への囁き>>32に、こちらもごく小声で返す。]

 あんな小型探査機で、宇宙に飛び出すなんて。
 それこそ、ただの自殺行為よ。

(36) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 ナース ノリア

[絶叫寸前の感情を必死に抑える。

人狼ウィルス――、それはコンピューター経由で人またはそれに準ずる者つまりアンドロイドも対象になるという事なのか。
インフルエンザ等ならマグノリアの管轄でもあるけれど、コンピューター経由のウィルスでは彼女は手の施しようが無い。]

 ……どうしたら…。

(37) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 ナース ノリア

[倉庫に様々なワクチンはあるけれど――]

 あの、それから…、その感染者を捕らえたとして…。

[その感染者を殺したらそれで終わりなのか、まさか昔見たゾンビみたいに襲ってくるのか――マグノリアの不安は段々悪い方へ向かっている]

(38) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【削除】 研究者 シルビア

[コルンがアーネストの耳元に何事かを囁いているのに気付いていた。
内容は聞き取れない。だが、何となく、予想できる。
その前のアーネストの台詞――機体数>>27は届いていたから]

あら、通信?

[ようやく電子音に気付く。ヴェス>22>からだ。
一旦みんなから少しだけ離れ、通話をオンにする]

こちら、シルビア・クリスティよ。

2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 研究者 シルビア

[コルンがアーネストの耳元に何事かを囁いているのに気付いていた。
内容は聞き取れない。だが、何となく、予想できる。
その前のアーネストの台詞――機体数>>27は届いていたから]

あら、通信?

[ようやく電子音に気付く。ヴェス>>22からだ。
一旦みんなから少しだけ離れ、通話をオンにする]

こちら、シルビア・クリスティよ。

(39) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

ノリアは、どうしたらいいのかぐるぐる**

2013/05/31(Fri) 01時半頃


【人】 青年 コルン

[アーネストの返答>>36を聞き再び小声で返す]

そうですか…俺は艦や小型機のことはほとんど分からないので、詳しい方がいて助かりました。ありがとうございます。

[お礼を言って近づけていた顔を離した。]

(40) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 01時半頃


【人】 エースパイロット アーネスト

 5分は無理!
 早食いは健康に良くないのよ~?

[この量を10分でも、かなりの早さなのだが。]

 とにかくね、何か、対処法考えないと。
 あと腹ごしらえ。

[冷め切らぬうちにと、目の前のステーキを切って食べはじめる。
 ゆっくりで良いと言われたので、少しだけペースは落とした。]

(41) 2013/05/31(Fri) 01時半頃

【人】 青年 コルン

[そもそも情報が足りないのだ。
この艦の自動運行システムはどうなっているのか。
生き延びれば目的の惑星につけるのかどうかが分かるだけで違うのだが…]

すみません。少し考えさせてください。

[手近な椅子に腰掛けるとヘッドセットを操り、今確認できる範囲の館内の情報に目を通し始めた。**]

(42) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 いーえ、どういたしまして。

[ステーキを頬張りながら、コルンに返す。]

 ん、なに、通信?
 行方不明のギム先生?

[シルビアが、誰かからの通信を受けたことに気が付けば、スープを飲みつつそちらを見た。]

(43) 2013/05/31(Fri) 02時頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 02時頃


【独】 研究者 シルビア

/*

ランダム推奨とのことなので、忘れないうちにランダムセット完了!
片思い先は果たしてどこになるのか……。

RPでは反映できないかもしれませんが、が。
今のところ片思い先が航海長しか思いつかない(

(-15) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【人】 研究者 シルビア


ううん、違うー。ヴェスさんよ。

[通信機から口元を離し、アーネストにそう答える。
まだ向こうからの返事はなかった。
もしかしたら、艦内の電波状態も悪くなっているのかもしれない]

ていうか、ギム先生行方不明なの……?

[初めて知った事実に眉を寄せた]

(44) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【独】 ナース ノリア

/* コルンが可愛い!

頑張っているけど一杯一杯…

(-16) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【人】 技術者 ヴェス

[通信が混雑しているのか、それとも通信システムすら麻痺し始めているのか。
或いは、発信先の人間が既に、息絶えていたか。
発信先から返答があった>>39のは、3回程、再接続を試みた頃だった。]

 シルビアか。
 此方ヴェス。今、システムルームの中枢部にいる。
 これから少し、システムの方を見てくる。

 ……そっちの状況は、どうなっている。

[声の調子からして、まだ、そこまで危機的な状況にあるようには思えなかったが。

通信の所々にノイズが混ざる。
妨害されているのは艦内の通信のみなのか、それとも艦外にまで及ぶのか。
確認しなくてはならないことが、多すぎた。]

(45) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 あーなんだヴェスちゃんかー。
 なに、ヴェスちゃん何か掴んだって?

[軽く身を乗り出しながらも、フォークは新たな肉を突き刺している。]

 そー。
 だよねー、ノリちゃーん?

[同意を求めるよう、ノリアへと視線を向け]

 アタシ、健康診断まだだったんだけどー……って。
 流石にそれどころでもなさそうだけど。

(46) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【人】 研究者 シルビア


システムルームにいるのね、分かった。
航海長にも伝えておきます。

[聞き取りやすいようハッキリとした声音で、ヴェスに返す]

食堂は、今のところ平和。
近くにはアーネスト、コルン、ノリアの3名がいる。

そういえばサンシアちゃんの姿はないわね。

[調理場のほうも覗いてみてから]

ネスちゃんが何か掴んだかって聞いているけど……どう?

(47) 2013/05/31(Fri) 02時頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……頼む。

[明朗な声に返す様に、心持ち大きな声で返す。
食堂にいるメンバーの名前を復唱すれば、ザザーラントにも届くだろうか。]

 ……俺のところは、護衛にザザを借りている。
 他、起動中はサンシアくらいか?

 ……無暗にスリープ状態のアンドロイドを起こさないように、気をつけて欲しい。

[何か掴んだか、という問いかけに眉を寄せるが、音声の会話では伝わらないだろう。
カードキーを差し込みながら、軽く溜息を吐いて。]

 いや、何も。
 全くと言っていいな。……何も分からない。

 何も、分かっていなかった。

[そんな風に告げながらウィンドウに表示される文字を眺めれば、太い指はキーの上を滑る。
キーを叩く軽快な音が、狭い空間に響いた。]

(48) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……救難信号の発信ができるかどうか、確認しておく。
 其方の人間に、生存者の確認とを頼めるだろうか。

 生存者と、確実に死亡している者と、だな。

[勿論、食堂にいるメンバーに影響者がいる可能性だって、十分にある。
とはいえ、どういった行動を取るのか、などといった情報が不足している今、動き方など、分かる筈も無く。]

 通信も、いつまで生きているかわからない。
 ……こまめに連絡を取り合う様に、と、皆に伝えて欲しい。

[最後にそう告げたと同時。
小さかったノイズは途端に大きくなり、右の耳に突き刺さった。]

 ……すまない、一度切る。通信終了。

[ある程度の声なら聞き取れたが、それはシルビアの言葉の何割だったのか。
或いは、どこまで発信できたのだろうか。

スイッチを切られ、おとなしくなった通信機に片手を添えれば、深く、溜息をついた。**]

(49) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 ……どう?

[何か有力な情報はあったろうかと、食べるペースをまた少し早めながら、シルビアに問いかける。]

 あっ、サンシアちゃんなら、アタシのごはん用意してくれたあと出てったんだけど……大丈夫かしらね。

(50) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

【赤】 技術者 ヴェス

 ……後何人か。
 後、何人で、終わるのか。

[それはノイズに掻き消された、囈のような言葉。
キーの上を滑る指先は止まらず、通信プログラムを淀みなく書き変えていく。]


 ……何人、殺そうか。

[何人だって。**]

(*5) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

【人】 研究者 シルビア


そちらにはザザくんも居る、と。
アンドロイドを起こさないようにすることも把握したわ。

……。
サンシアちゃんも、ひとりにしないほうがいいかもしれない。

[脳内に現在の情報を記憶していく。
人間ながら、記憶力には自信があった]

私も、なにも、わからない。
このままじゃダメと言うのは分かるんだけど、ね。

[軽いため息に気付く。
それには反応せず、通信機をぎゅっと握りしめるだけ]

(51) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 02時半頃


【人】 研究者 シルビア


生存者の確認…………。

[生存者、――そしてすでに死亡している者。
唇を噛みしめて声を震わせないようにした]

それも伝える……ッ、

[突然大きなノイズ音が割り込む。
耳が痛む。このままでは会話も難しい、こちらもそう判断して]

ヴェスさん、気を付けて。

[そんな言葉しかかけられないが。
それさえ届いたか分からないまま、通信のランプは消えた]

(52) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

[生存者───の声に、一瞬食事の手が止まった。]

 ………。

[しかし、口を挟むことはせず、すぐに食事を再開する。
 まずやるべきことは、目の前の食事を平らげ、小型機離着陸用ハッチへ向かい、状況を確認することだ**]

(53) 2013/05/31(Fri) 02時半頃

エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 02時半頃


【人】 研究者 シルビア

[無言になった通信機に息をつき、アーネスト達の元へ戻る]

ヴェスさんからだったわ。

彼はシステムルームにザザくんといるようね。
新しいことはまだ何も分かっていないみたい。
えっと、伝えることは。

スリープ状態のアンドロイドを無暗に起こさないこと。

あと、通信機の様子がおかしいわ。
電波の状態が悪いみたい。
こまめに連絡を取り合うことが重要って、ヴェスさんが。


――あと、生存者の確認をしないと。

[最後まで口にしたくなかった単語、でも言わないことは出来ない。
ばっと立ち上がると、調理場から固形食糧を持ってきて、
もぐもぐと噛み砕いて、濃いめのコーヒーで勢いよく流し込んだ]

(54) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 研究者 シルビア

[アーネストの隣で彼女の食べる様子を横目に]

……そう。
サンシアちゃんを見つけたら、一緒に行動するようにしたほうがいいかもね。

[呟くように。

自分は彼女自身の心配をしているのだろうか。

それとも、彼女が感染して、自分たちに害をなすかもしれないことを心配しているのだろうか。
人間よりも戦闘力があるだろう、アンドロイドに対して]

(55) 2013/05/31(Fri) 03時頃

【人】 研究者 シルビア


航海長に今のことを伝えてくるわ。

[空になったパックを片手に立ち上がる。
不安そうなノリアにかける言葉を探したが、うまく考え付かず]

先生のこと、探しましょう。

[そんな言葉だけ滑り落ちた。
アーネストの艶やかな桃色の髪をくしゃくしゃと撫でて、気を付けてと声をかけると、キースの姿を探した**]

(56) 2013/05/31(Fri) 03時頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 03時頃


【人】 病弱 キール

― 艦長室 ―

[食堂が騒がしくなってきていた頃、ギムレットの不在も気になり、キールは食事の大半を残しつつも立ち上がった。]

 サンシア、美味しかったよ。
 すまないな。

[昔は、航海士であると同時に、調査員としても精力的だった彼だったが、病は想像以上に早く身体を侵しはじめていた。
 アンドロイドは、どういった顔をしただろうか。
 逆に昔ならば、感情を人と同レベルにアンドロイドがもっていたとしても気にすることはない。

 だが、こうなってみると、そんな何気ない一つ一つが実に貴重なことに思える。

 少しだけ自嘲めいた笑いをこぼす。]

 ――……艦長がこの警報をどうみるか聴いてくる。
 あと5日ほどで次有酸素惑星に着くが、
 もし、今、艦内システムを仮に洗うなら、一度航行は停止しないといけない。

[現れた面子にも聞こえるようにそう告げて、食堂を後にした。]

(57) 2013/05/31(Fri) 05時頃

【人】 病弱 キール

 ――……ッ

[だが、状況は思いのほか早く、最悪、となった。
 艦長室の前、古風にノックをしようとしたとき、一度、世界がぐらり、揺れたのは、己自身のせいだろうが…。]

 な  に?

[>>#0>>#1>>#2>>#3鳴り響く警報にびくりとし、身構える。
 同時に、はっとしたように艦長室の扉の開閉ボタンを押した。]

 艦長!!

[飛び込んだ艦長室、
 その椅子がぐるりと、回る。


 すでに、息をしていない艦長を座らせたまま……。]

 ――……ッこれは……。

(58) 2013/05/31(Fri) 05時頃

【人】 病弱 キール





 ――……なんてこった。




[いきなり、何事もない艦の中で生命が死んでいく。
 そういった現象が噂されることは、ないこともない。
 大半は都市伝説のようなものとして、簡単に片づけられるが、

 その中で、唯一、片付けられないものに、コンピュータへの人狼感染、が確かにあった。]

 まさか…な。

[そう口では言ってみるものの。
 そこにあるのは、紛れもなく、艦長の遺体だ。
 しばし、黙祷したのち、踵を返す。]

(59) 2013/05/31(Fri) 05時頃

【削除】 病弱 キール

[だが、通信が吐き出す「人狼」という言葉に、額の皺は大きく寄った。
 そして、通信バッチに全通信に切り替える。]

『――……こちら、キースだ。
 諸君も、もうお聞きのとおり、この艦は人狼に感染している可能性が極めて高い。

 人狼についての知識を得ないものは、リーダー28-[[1d30
]]の項を参考にしてくれ。
 それと……。』

[そこで、一つ息を吐いてから。]

 『艦長代理として、全員・武装を許可する。
  各部署、それぞれの人員の生存確認、点呼をしたのち、報告するように。』

[そう告げて、一度通信を切った。
 艦長代理、という意味がどのような意味か、

 きっと、予測はできるだろう。]

2013/05/31(Fri) 05時半頃

【人】 病弱 キール

[だが、通信が吐き出す「人狼」という言葉に、額の皺は大きく寄った。
 そして、通信バッチに全通信に切り替える。]

『――……こちら、キースだ。
 諸君も、もうお聞きのとおり、この艦は人狼に感染している可能性が極めて高い。

 人狼についての知識を得ないものは、
 リーダー783-26の項を参考にしてくれ。
 それと……。』

[そこで、一つ息を吐いてから。]

 『艦長代理として、全員・武装を許可する。
  各部署、それぞれの人員の生存確認、点呼をしたのち、報告するように。』

[そう告げて、一度通信を切った。
 艦長代理、という意味がどのような意味か、

 きっと、予測はできるだろう。]

(60) 2013/05/31(Fri) 05時半頃

【人】 病弱 キール


 ――……って伝わったかな。
 システムがどこまで侵されているのか……。

[通信してみたものの、
 ノイズが時折走るのも確認している。

 だが、とりあえずは、今は連絡をとろうとすることが先決だ。
 全体通信が終わったのち、白猫…シルヴィア、黒猫…シルヴェスタへの通信を試みる。]

(61) 2013/05/31(Fri) 05時半頃

【人】 病弱 キール


 『白猫、黒猫、そして、マルキ、聴こえているか?
 こちらキースだ。

 今から自動航法室に戻る。
 わかってると思うが、救助通信、研究成果ならびに機密情報の流出防止、システムチェックを行ってくれ。』

[そう告げて……ふらり、航法室に向かった。*]

(62) 2013/05/31(Fri) 05時半頃

【人】 病弱 キール

― 自動航法室へ ―

[そして、廊下を曲がると、そこには目を覆いたくなるような惨状が広がっていた。]

 ――……サンシア

[転がる乗組員の遺体。
 その遺体を並べているアンドロイド、サンシアの姿を見ると、一度ぞくりと背中に水が走ったが、
 逆に、彼女らしい行動ともみてとる。]

 ――……一緒に来なさい。

[そう冷静に命令が落とせたのは、
 なぜか。

 ともかく、遺体に黙祷をしながら、航法室への足取りは止めない。*]

(63) 2013/05/31(Fri) 05時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 05時半頃


【独】 青年 コルン

…考えろ…
何をしなきゃいけないのか…何ができるのか…

システムはヴェスが調査してくれているらしい
自動航法室へは航海長が向かっている

航海長からは生存者の確認と部署ごとの点呼の命令、…武装許可が出ているのか…

ならば…
惑星調査班の生存者確認と自室と船外行動服置き場に行って装備の確保に向かうべきか…
惑星調査班もそれぞれの自室にいるはずだ。まずは居室エリアだな。

(-17) 2013/05/31(Fri) 07時半頃

【独】 病弱 キール

/*
3日目に死ぬんだと思ってたら、4日目だっただと?
というかwwwww
これ、3日目狼吊り襲撃だったらXデー乗り越えちゃう確率もあるのねwwww預言者、はじめてだった。あ、でも、風花妖精はあるから一緒といえば一緒か。

(-18) 2013/05/31(Fri) 08時頃

【独】 病弱 キール

/*
まぁ、ランダ神からブチ殺されるのも早いかもしんないし。

(-19) 2013/05/31(Fri) 08時頃

【人】 補佐役 サンシア

―廊下―

航海長。
――生存者、やっと確認しました。
ここまでの死亡者数、10名に及ぶのです。

[アンドロイドに表情は、ない。
感情らしい感情も、豊かな表情も、372付属品サンシアには搭載されていない。あったとしても、ごく微かなものだ。ちなみに食事の時も、健康管理的な面で動いているだけで、やはり表情はなかった。>>63]

サンシアは生存者を優先するのです。

[命令を下されれば、サンシアは素直にキールの後についていく。*]

(64) 2013/05/31(Fri) 08時頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 08時頃


【独】 研究者 シルビア


自分の発言を読み返してキールさんの名前を間違えていることに気付き、朝になったらメモで謝らなければ!と思っていたら、キールさんも間違えていた…だと…。

多分わたしが間違ったせいですwww

(-20) 2013/05/31(Fri) 08時頃

【人】 病弱 キール

>>64

 10名……酷いな。

[見覚えのある顔ももちろんある。
 むしろ、自分が先に死ぬのだと漠然と思っていた。
 そう思っていることに対してのこれは罰などと考えそうになり、気を逸らす。

 航法室に着くと、サンシアにも入室を命じ、動いているモニタを見た。]

 人狼感染は特Sクラスの緊急事態だ。
 アンドロイドの使命は、覚えているな。

[10年、ここにあるアンドロイドサンシアの性能に変わりはない。
 逆に、その変わりないことが信用にも準ずる。

 だが…。]

 あと、人狼感染の内容について、今までの記録開示を求められたら、素直に応じてくれ。

(65) 2013/05/31(Fri) 08時半頃

【人】 病弱 キール

それと、今から、自動航法システムに狂いはないか検査していく。
 絶対に船は目的地に着かせねばならない。

[そして、システムの点検をしていくが、どうやら航路に問題はなさそうだった。
 まだそこには人狼プログラムが行き届いていない。

 ただ、やられているのは、ガードシステム…。]

 航路システムに異常はない。
 そして、ここは、異常にさせない。今からロックをかけていく。
 目的地には着かせるぞ。

[そうサンシアに告げて…。]

(66) 2013/05/31(Fri) 08時半頃

【人】 病弱 キール

 命令だ。この部屋のガードシステム。
 それをブチ壊せ。

[そして、指し示すは、部屋を監視しているだろう壁に埋め込まれた監視システムケーブル。ガード機能発動システム。
 人間の眼では判別できないが、

 アンドロイドにはできるだろう。
 この船の持つガードシステムの毛細血管のみを切ることなど。]

 それが終わったら、
 コーヒーと、白猫か黒猫を連れてきてくれ。
 あと、ノリアに点滴もってこい、とな。

[そう命じて、椅子にかけた。**]

(67) 2013/05/31(Fri) 08時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 08時半頃


病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 08時半頃


【人】 研究者 シルビア

ー 食堂→ ー

[食堂にキールの姿はもうなかった。
捜しに行こうとして、いや、まず通信を試みようとした瞬間。
艦内放送が響き、思わずぱっと顔を上げた]

艦長代理……。

[目を見開く。
無言のまま聞き終わった。一瞬思考が停止する。

私はなにをする?
なにができる?
なにをしなければならない?

ーーそうだ、私は何よりも、研究者だった]

(68) 2013/05/31(Fri) 08時半頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 08時半頃


【人】 研究者 シルビア

[自身の為すべきことを思いだした時、手の中の通信機が震えた。
この音の設定は探そうとしていたキールのものだ]

はい、こちらシルビア。

[簡潔に返す。
電波の状態からかキースの声は時々途切れた。
ヴェスに問題なく繋がっているようならいいが、そうでないなら自分が、彼がシステム中枢部にザザといることを伝えるだろう]

聞こえています、……航海長。

私は今食堂にいますが、すぐ研究室に戻ります。
研究員の点呼もとらないといけませんね。

[艦長代理、と口にしようとして、止めた。
どうせ名称なんて今の状況では重要ではないと思ったからだ。
自分は役目さえ理解していればそれでいい]

(69) 2013/05/31(Fri) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 小型機発着用ハッチ ―

 ……“人狼”…――――?

[《エーコー》のコックピットの中で目覚める。
夢からゆっくりと浮上しつつあった意識は
響く警報と脅威の知らせに急浮上を余儀なくされ、
僕は咄嗟に周囲を見回して警戒をした。

機体カメラのスクリーン越しに見るハッチは
いつもと何も変わりなく見える。]

 また…誤作動か?

[おそるおそる、巡らせる視線で、
傍にあるアン先輩の機体を見た。

不安を感じる状況下では
このビビッドなカラーリングを見ると安心する。]

(70) 2013/05/31(Fri) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 いや。こんな誤作動が起こるなら。
 それこそが致命的…か。

[顔にかかる前髪を指で払い、
《エーコー》を起こしてパネルのキーを弾く。

ウィルスに感染したというメインコンピューターと、
小型機のオペレーションシステムを遮断するために。]

(71) 2013/05/31(Fri) 09時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 独立機体としての機能正常。
 暴走の危険度は……嗚呼、
 君が僕を裏切るはずは無いよね。

[シートを撫でた動きの流れで
緊急時稼働可能なスリープ状態にシステムを移行させ、
コックピットを降りて。

振り向き仰ぎ見た機体に微笑みかける。

――それに応えるように、
――見えざる機内のモニタが赤く点滅した。

メインコンピューターの侵蝕時に
確認のためにと稼働していた《エーコー》のシステムが
既に侵されている事に、今はまだ気付かない。**]

(72) 2013/05/31(Fri) 09時頃

自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 09時頃


【独】 自己愛 ソノラン

/* SF難しい!!ww

(-21) 2013/05/31(Fri) 09時頃

【人】 研究者 シルビア

ー →研究室 ー

私は一度、研究室に戻るわ。
誰かに聞かれたらそう伝えてくれる?

……あー、なにかに書き記したほうが分かりやすいかな。

[今の状況、コンピュータがどこまで信用できるのか。
メニューの書かれたホワイトボード>>0:40に目を留めると、余白の部分にさらさらと『シルビア、研究室にいます』と記しておいた。
食堂の人々にひらりと手を振ると、駆け足で研究室へ**]

(73) 2013/05/31(Fri) 09時頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 09時頃


【独】 研究者 シルビア


珍しく私の発言ペースが…!
まぁ夜のコアタイムに参加できないので、今のうちにというのもあるですが。

研究内容をちゃんと考えようか自分(
個人的な研究内容は早めに出来上がっているのですけどね…

(-22) 2013/05/31(Fri) 09時頃

【赤】 不器用 ザザ

[青であるはずの目に赤い光が灯る度に、善良なアンドロイドとして在るべき部分が死んでいく。
ぱちり、ぱちりとスイッチの切り替えのように何度か続いた明滅は、
不意に数秒瞼を閉じ、再び開くと共に終了した。
目の色は、何の異常も示さない青色を灯したまま。
赤い目を知るのは、今はまだ、目の前で見ていた技術者のみ。

内部システムの書き換え、保存、及びそれに伴う再起動。
通常では有り得ない動作は、大男がアンドロイドであるが故に、異変として捉えられない。
機械はただ、自らのプログラムに沿って動くのみ だ。]

 別れでは ありません。
 私はここにいますよ。――――マスター。

[>>*3機械は、コンピューターの電磁波、及びその発生源であるウイルスを主人として認識した。その影響下にある人間も、同様だ。]

(*6) 2013/05/31(Fri) 09時頃

【人】 技術者 ヴェス

 武装許可、……。

[響く艦内放送を聞きながら、予備として持っていたPDA機を繋ぐ。
PDA経由であらゆるアンチウィルスプログラムを試してみるものの、どれもこれといった効果はない。
かろうじて、「感染した」という結果のみは掴めるが、正体らしきものは全く、わからずに。

口元に手をあて、思案する。
今できる最善手は、何だろうかと。

そんな風に悩んでいれば、耳元から発信音が聞こえる。
受信を許可すれば、やはり、ノイズ混じりの声>>62

聞き取れないレベルではないことが幸いしたか。]

(74) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……此方、黒猫。

 ブラックボックスは未だ無事だが、物理的に艦との接続を切った方が良さそうだ。
 データの漏洩などの痕跡は特に見られないが、通信を経由して他艦への感染は充分に視野に入れられる。

 ……通信機器の一時凍結許可を。

[凍結などせずとも、先ほどのシルビアとの通信が途中で乱れたように、通信システムも少しずつ狂いが生じ始めているのだろう。
完全に制御が効かなくなる前に、最低でも、他艦への感染は避けたい。

たとえ、この艦の人間が全滅しても。]

 ……何もせず死んでやるつもりも無いがな。

[そう呟けば、自嘲気味に笑った。]

(75) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

【独】 技術者 ヴェス

/*
byeやないで。boyやで。

(-23) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

【赤】 技術者 ヴェス

[通信を直ぐに破壊する気は無かった。
人狼とはまた違うウィルスを、PDA経由でそっと送り込む。

ちょっとした経路から手に入れていたウィルスを使う日が訪れるとは、思っていなかった。

直ぐに異常は出ないだろうが、そのうちに、通信システムは破壊されるだろう。
何時になるか、までは、流石に予想がつかなかったが。**]

(*7) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

【人】 技術者 ヴェス

[PDAの操作を終えれば、接続を切り、計器の隙間から出る。
言葉は緊急を要する。
が、あまり急いても良い結果は望めない。

休憩とばかりに一度、システムルームのホールまで出れば、軽く、身体を捻った。]

 ……年だな、俺も。

[腰のあたりを重点的に伸ばしながら、呟いた。**]

(76) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 09時半頃


【人】 不器用 ザザ

 人狼がCPUに影響を及ぼすウイルスであるなら、
 機械の類は影響を受けやすいでしょう。
 破棄を推奨します。

[>>21勿論、機械が影響を受けるのであれば自分とて例外ではない。
しかしそれは今、求められる解答とは異なるものだ。

システムルームの中枢部は狭さもさることながら、プログラム上不器用を余儀なくされている上に門外漢の大男には、到底足を踏み入れられる場所では無い。]

 了解しました。
 では、見張りと並行して未稼働アンドロイドの破棄を行います。
 ……その命令は、長期的なものでしょうか。

[>>22「人命を最優先に、多少の自己判断を」
今現在此処に守るべき命は一つだが、機内に於いて守るべき命は他にもある。こヴェスと離れた後も尚有効な命令であるのか否かを確認するのは、必要な手順でもあった。

ヴェスが通信機に手を伸ばすと同時に、大男は未稼働のアンドロイドたちの眠る壁際へと近づく。
誤作動の有無は確認せぬまま、背面にあるカバーを開き、電源を装置ごと引き抜き、潰す。
今誤作動を起こしていないとして、これからも誤作動を起こさないという保証は何処にもないのだ。]

(77) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

【人】 不器用 ザザ

[安置されているアンドロイドの電源部分を全て潰して、大男はヴェスのいる中枢部へと戻る。
尤も、潰したのは電源を入れる為の外部装置のみ。
CPUのハッキングやその他内的な要因が働けば起動しないとも限らないが、その際は物理的な力で以て対処すれば良いだろう。

>>48ヴェスの声が届き、大男は食堂にいる面々を確認して。]

 ソノランと、航海長殿、サンシアがいませんね。

[先程食堂で見掛けた内から、欠けている人数を告げる。
一瞬過ぎる不安は、しかし>>60全体への通信を耳にして、消えた。
次に現れるのは別の、所謂落胆に近い感情。]

 艦長殿は、手遅れだったようですね。

[武装許可、人狼ウイルスへの感染。
それよりも優先して男が口にしたのは、一つの命が潰えたことの確認だった。]

(78) 2013/05/31(Fri) 09時半頃

【人】 不器用 ザザ

[ヴェス個人に向けた通信の内容は、大男の耳に届くまでには至らない。
交わされる会話を聞くでもなく、大男は残る業務―――見張りの任についていた。
耳をそばだてて見ても、新たな足音が聞こえるでもなければ、誰かの声が聞こえるでもない。
静まっているかに思える機内の様子はまさに、嵐の前の静けさとでも言うべきだろう。

中枢部から出てきたヴェスの姿を目に留め、男は僅かに口角を持ち上げる。
柔軟な機械の皮膚を動かす際には感情が必要だと学んだのは、もう随分前のことだ。
円滑なコミュニケーションの為か、或いはもっと他の要因があるのか。
そこまでを図るには至らないが、学んだことは現在の大男の動作に、最大限利用されている。]

 全部終わればマッサージして差し上げますよ、ヴェス。

[>>76勿論、力加減は把握している。
但し、武骨な指先が心地良いと感じられるか否かは、別の問題だが。**]

(79) 2013/05/31(Fri) 10時頃

【人】 青年 コルン

[椅子に腰かけ視線を落としてしばらくの間黙考していたが、シルビアが誰かと通信している様子に気づくと耳を傾ける。
通信が終わったのかこちらに戻ってきたシルビアから、ヴェスからの情報>>54が伝えられれば]

2人の状況とアンドロイドの件、それからこまめに連絡ですね。了解しました。
…後で惑星探査に同行させる予定だったアンドロイドの様子は確認してきます。

[最後に告げられた生存者の確認、との言葉にすでに死者が確認されているのだろう、とは察したが聞き返すことはしなかった。]

…了解です。さっき同じ惑星調査班のアドニスさんとニコライさんに連絡を取ろうとしましたが…応答がありませんでした。
後で居室に行って様子を確認してきます。

(80) 2013/05/31(Fri) 10時頃

【人】 青年 コルン

[シルビアからヴェスの話を一通り聞いた後、艦内放送から聞こえる航海長の声に耳を傾ける。
最後に告げられた「館長代理」と「武装を許可」の2つの言葉に事態の深刻さを思い知る。
人員の生存確認と点呼の指示を確認し]

…どうやら事態は相当深刻なようです。
俺も一度居室エリアに戻って待機しているはずの先輩たちの確認をしてきた方がいいですね。

(81) 2013/05/31(Fri) 10時頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 10時頃


【人】 青年 コルン

[同じように自分の管轄である研究室に戻ろうとするシルビア>>73の後ろ姿に声をかける。]

…お気をつけて。

[シルビアに倣ってホワイトボードに自らの行先を記す。『コルン:居室エリアを確認してきます。』]

俺も行ってきます。

[一言声をかけると食堂を後にし、艦後方の居室エリアを目指して歩き出した。**]

(82) 2013/05/31(Fri) 10時頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 10時頃


青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 10時頃


【人】 ナース ノリア

[アーネストにギムレットが行方不明と同意を求められ頷く。
その後に流れてきた放送に更に表情が固まる。]

 ……ぶそ…う、きょか…。

[それは人の命が危ぶまれるかもしれない、と言うこと。
アンドロイドに関してはマグノリアの管轄外なのでそこまでは頭が回らない。
この状況下で人の良いことを言っている場合ではないが、人を扱っている立場としてはそう思うのが普通だろう。]

(83) 2013/05/31(Fri) 10時半頃

【人】 ナース ノリア

 あ、の…!私も何か自分に出来る事探してきます…!

[そう言って食堂を慌ただしく後にして向かった先は医務室。

医務室に戻り、薄いゴム手袋、レポート用紙、油性ペン等手当たり次第に制服のポケットに詰め込む。
次に向かった先は廊下に転がっている死体**]

(84) 2013/05/31(Fri) 11時頃

【人】 青年 コルン

― 艦内通路 食堂→居室エリア ―

[居室エリアに向けて静かに歩く。
その足取りはむしろ遅いぐらいの様子であった。
理由の一つに大きな足音を聞かれたくない、ということもあったが、
自分に良くしてくれていた先輩たちの最悪の事態を想像すると恐怖で足が進まないのだ。]

大丈夫…きっと大丈夫…

[一人になり人目の無くなった今は完全に恐怖に負けていた。]

(85) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

【人】 青年 コルン

[居室エリアの手前、ノロノロと歩く歩調に合わせ上下していた視線が壁面に埋め込まれたプレートに記された文字を認識する。]

[『― 第12倉庫 ―』そこが自分達惑星調査班が使用する船外活動服や様々な道具が詰め込まれた倉庫であることに気付くと先ほどの艦内放送を思い出す。]

…武装を…許可する…

[フラフラと扉に近づくと不用心に倉庫の扉を開けるようと試みる。]

(86) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

【人】 青年 コルン

― 第12倉庫(惑星調査班倉庫) ―

[扉は普段通り音も無く開いた。
それと同時に明かりが付き、倉庫の内部を視認すると]

……………っ!!!

[大声で悲鳴をあげそうになったがどうにかこらえた。
しかし体の反射までは抑えられず扉の反対の壁に勢いよくぶつかる。]

(87) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

【人】 青年 コルン

…はぁっ…はぁっ…はぁっ…っ

[心臓が早鐘を打つ。呼吸が乱れる。
そうして硬直していたのはほんの数秒のこと。
反射的につぶってしまった目を開き、再び倉庫の内部に目を向ると、それが壁に掛けられた予備の活動服であることを理解する。
それを理解し一時は安堵したものの、すぐに別の事実に気付き背筋が寒くなる。]

俺…死んでた…

[もし活動服を見間違えたのではなく本当に“人狼”に乗っ取られた誰かであったとしたら。
自らの迂闊な行動に落ち着きかけた鼓動が再び早くなる。]

(88) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

【人】 青年 コルン

[平静とまでは行かないものの多少は落ち着くと改めて倉庫の中へ。
一方の壁に作りつけられ固定された棚の中段にバンドでしっかりと固定されたアタッシュケースが並ぶ。

震える手つきで何とかロックを解除しそのうちの一つのアタッシュケースを棚から下ろし、開いて中を確認する。
中には持ち出し用のタブレットや各種薬品、更に一見すると何に仕様するのか分からない機材が詰め込まれている。

中身に欠けが無いことを確認してアタッシュケースを閉じる。]

[続けて反対側の壁に並ぶロッカーの一つの前に立つとこちらもロックを解除する。

中からホルスターごと小型銃を一丁取り出すとベルトに通した。
調査中の万が一に備えた銃で携行性を重視しているため大した威力はないが無いよりはいいだろう。

もうひとつ、同じようにベルトに通すナイフケースを手にとるが]

………

[数瞬の逡巡の後、ロッカーに戻す。]

(89) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

【人】 青年 コルン

[運動ができないわけではないのだが、訓練で行う模擬戦闘でまともな立ち回りができた試しがない自分ではナイフを持つ意味が無いと判断したためである。
かと言って銃の腕が立つかと言えばそうでも無く。演習ではまともにターゲットに着弾させられないこともしばしばであった。

総じて戦闘面でできることは少なく、これまでの調査では何かあってもアンドロイドに任せきりであった。]

俺が…撃つのか…

[手が小刻みに震える。生物に向かって銃を撃った経験も無い自分が。
しかし先ほどの自らのあり様を思い出し、今はやらなければいけない状態であると無理やりに気力を奮い立たせると予備のカートリッジをいくつかポケットに放り込む。
他にも手の平に収まる程度の大きさの機械をいくつか取り出すと別のポケットに入れた。]

これぐらい、か。

[持ち出すものは他に無いか倉庫内を見渡した後、左手にアタッシュケースを提げ倉庫を出る。
再び居住エリアを目指して歩き出すその足取りは倉庫に入る直前に比べれば行く分まともになっていた。**]

(90) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 12時半頃


【独】 青年 コルン

/*
初中の人独り言。
えっと…連投失礼しました。

長いよー。無駄に長いよ―。書き込み過ぎ。
まだこの後、居住エリアでのソロールがあってそっちも色々書きたいのにー。
ここのロールだけで300pt以上使った。あれ…?
夜に会話する喉ががが…

(-24) 2013/05/31(Fri) 12時半頃

【独】 補佐役 サンシア

/*
コルンの弱っぷりが素敵です

(-25) 2013/05/31(Fri) 13時頃

【独】 ナース ノリア

/*
めもめも

検死。
人が人を殺める時の殺傷痕、ウイルスに感染した場合の人体影響

サンシアに会ったらザザーラントに遺体をひとまとめにして貰うよう頼む

乗組員の身体検査

(-26) 2013/05/31(Fri) 14時頃

【人】 補佐役 サンシア

―航法室―

[キールの横にて、同じく動いているモニタを見ている。]

はい。
使命は記憶されているのです。消えておりません。

[無機質なガラスの瞳は、キールの姿を映している。>>65

人狼感染の記録開示に応じる、了解したのです。

[続いて、航路システムに異常のない旨を聞き、記録し。]

(91) 2013/05/31(Fri) 16時頃

【人】 補佐役 サンシア

目的地に到着する為なのです。
サンシアは了解したのです、航海長。

[言うが早いか、アンドロイドの瞳から
緑色の光が発せられ、壁のスキャンが始まった。>>66

――攻撃対象確認。
サンシアは反撃をされる前に、一度にブチ壊すのです。

[頭についている、リボンの形をした部品がぱかっと開いた。
ウィン、と音を立てて、瞳が狙いに照準をあわせ。]

(92) 2013/05/31(Fri) 16時頃

【人】 補佐役 サンシア

ドドドドドドドドド

[ミニミサイルが発射され、壁に埋め込まれたシステムケーブルとガード機能を一気に破壊していく。轟音と埃はなかなかのもの。荒っぽいが、命令を忠実にこなした。>>67

――弾切れなのです。

[煙幕が立ち込める中、頭を振っても、もう何も出ない。航路はこれで守られるだろう。]

白猫・黒猫。シルヴィアとヴェスのコードネームですね。

[煙幕が晴れた後、キールに確認する。
違っていても、サンシアはそう認識している。]

マグノリア。点滴、了解したのです。
ところで、航海長。
この部屋は、あとでサンシアが掃除しますか。

[幸い、貫通はしなかったので、この部屋の出入り口はまだ一つだ。しかし、瓦礫が積み上がった状態の部屋を眺めて、アンドロイドは航海長に尋ねてから、航法室を出た。*]

(93) 2013/05/31(Fri) 16時頃

【人】 補佐役 サンシア

[まず取りに行ったのはコーヒーである。
何故なら、これが一番動かなくて見つけやすいから。

そこでふと、異常はないかと食堂も覗き、
ホワイトボードを確認した。>>73
ついでに、メニューの文字は非常事態なので消した。]

白猫シルビアは研究室なのです。
サンシアは向かうのです。

[コーヒーを持ったまま、シルビアがいると思われる研究室へ。]

(94) 2013/05/31(Fri) 16時頃

【人】 補佐役 サンシア

―研究室―

シルビア。
航海長が呼んでいるのです。命令なのです。

[研究室を覗くと、シルビアに声をかける。
付いてくるなら、共に航法室へ向かっただろう。
付いてこないなら、「今は航海長が最高責任者です」と、担いで運んでいっただろう。

こうして、シルビアとコーヒーを航法室にお届けした。]

(95) 2013/05/31(Fri) 16時頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 16時頃


【独】 研究者 シルビア


やばい……これは担がれるしかないのです…!!

(-27) 2013/05/31(Fri) 16時頃

【人】 補佐役 サンシア

―システムルーム―

[白猫をお届けした後、次はマグノリアを探しに行ったが、医務室を出た後だったらしく、入れ違いになったようだ。>>84

マグノリアを探してうろつきながら、その途中でシステムルームへ行く。]

ザザーラント。ヴェス。お疲れさまなのです。
サンシアの状態はオールグリーンなのです。
ミニミサイルだけ、弾丸切れなのです。

[非常事態だが、挨拶は特に変わらない。
技師に自分の状態の報告をするのは、習慣的なもの。]

ヴェス、先程、航海長が「白猫か黒猫を連れてくるように」と言っていたのです。シルビアはさっき、サンシアがお届けしたのです。航海長は航法室にいるのです。念のため、お知らせしておくのです。

[白猫の方を連れていったから、命令は終わっているのだが、念の為にヴェスにも伝えておく。**]

(96) 2013/05/31(Fri) 16時半頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 16時半頃


【人】 研究者 シルビア

ー 研究室 ー

[コルンにも気をつけて、と返し廊下を駆けた。
途中誰にも、ーー何にも出会わなかったのはサンシアのおかげであると知る由もなく。
隣に続く研究室は鍵がかかったまま、不在なのか返事は返らない]

点呼どころじゃないわね……まったく。

[とりあえず研究員を捜す前に一仕事済ませなければならない。
自分専用の第一研究室に入れば、自然といつものようにパソコンが立ち上がる。
手早く一通り目を通すが、まだここには異常は現れていないようだった]

(97) 2013/05/31(Fri) 17時頃

【人】 研究者 シルビア

[他の研究室が開けなくとも、共同研究のデータはリーダーである自分のパソコンで全て管理している。
そもそもこの艦内での研究経過はすべて本部に逐一送っているため、漏洩の危険性が懸念される現状、ここに保存しておくメリットはなかった。
即刻データの削除手続きをとり、その間に自らの手で試薬品などを破棄していく。

そう、自分の専門研究分野は医薬品の開発だ。
詳しいことは艦長レベルなら知っているだろうが、その他の人々には機密のこともあり大っぴらにはしていない。
敢えて探るようなことがなければ、怪しい研究などと思われていそうだ。まったく]

……問題はこれ、か。

[手のひらに乗せられた小さなチップ。
この中には自分が研究員になってからずっと続けてきた、ある研究の全てが詰まっている。
別に隠しているわけではないが、上に要請されたものではないために自分の元にしかデータがないのだ。
今更外部に持ち出せない以上、こうして手元に持っているより他はない]

(98) 2013/05/31(Fri) 17時頃

【独】 青年 コルン

/*
あれ…?
サンシア…さん?
なんか壁ぶっ壊しちゃってるけど…いいのかな?
何だかキールの指示を見る限り精密作業の指示っぽかったけど…

(-28) 2013/05/31(Fri) 17時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 17時半頃


【人】 ナース ノリア

― 廊下 ―

[床に転がっている亡骸を見付けるとしゃがみ込み十字を切った。
ネームタグで名前を確認し電子カルテで詳細をチェックする。
それが終われば、ゴム手袋をはめ、瞳孔チェック、露出している部分の身体変化のチェック、それから亡骸の制服を脱がせていく。
対象者が男であろうと女性であろうと関係なく。]

 ……無いわ。

[あるはずのモノが見当たらない。
人為的殺害であればそれの致命傷になる傷や痕。
ウィルス感染であってもそれに該当する文様があるはずなのに。]

 …これれは一体…?

[解剖も命令されれば可能ではあるけれど、解剖結果が出るまでと、次の目的地に着くのが先と――事態が良い意味でも悪い意味でも終息するのではどれが先になるのか皆目検討も付かない。

見逃しが無いか再び念入りに調べていくが、やはりそれらしきものは見付からなかった。]

(99) 2013/05/31(Fri) 17時半頃

【赤】 ナース ノリア

[――否、無意識の中で作為的に見逃していたのかもしれない。]

(*8) 2013/05/31(Fri) 17時半頃

【人】 ナース ノリア

[それらを走り書きでレポート用紙に書き殴っていく。
書き終われば亡骸の手の甲に油性ペンで1からの数字を書き、次の対象者を探しに歩き回る。
それを何度か繰り返した時――]

 あ、……ぁ…や…いゃ……。

[手に抱えた居たものが床に散らばる]

(100) 2013/05/31(Fri) 17時半頃

【人】 ナース ノリア

 ……ぃやぁぁぁぁぁぁっ!!!!

(101) 2013/05/31(Fri) 17時半頃

【人】 研究者 シルビア

あともう少し、もう少しで完成するの。

[だから、ここで諦める訳にはいかない。

顎に手を当て思案したあと、チップを部屋の奥の旧式の金庫に仕舞った。
誰も開けようと思わないほど古ぼけている金庫はやはり鍵も少し錆び付いていたが、気にせず紐を通して首にかけた]

よし、後は……

[と、部屋を見渡していれば、サンシアがやってくる]

航海長が?
分かった、連絡ありがとう。ちょっとだけ待って、……って、ぎゃ!?

[軽々?と担がれた。命令にすぐ従わなかった自業自得である。
みっともなくジタバタした後降ろして貰い、いつもより更にボサボサの髪型で航法室に辿り着いたのだった]

(102) 2013/05/31(Fri) 18時頃

【人】 ナース ノリア

[今まで探していた者が見付かったのだが、それはもう息途絶
えて床に臥せっていたのだった。

マグノリアは今までの気の張りが一気に抜け床にしゃがみ込む。
目の前のギムレットを見詰めるが焦点は合っておらず、視界は揺れ、次第にぼやけて]

 …や、だ…センセ、ど、うして…そこで寝ているの…?

[寝ているのでは無い事は頭の何処かでは理解しているつもりだが、感情が追いつかない。

暫くして、力無くギムレットに手を伸ばし、首筋の動脈に触れる。
勿論脈は打っていない。]

 …私、しご…と…を。

[今までの亡骸と同じ様にギムレットを調べてゆく。]

(103) 2013/05/31(Fri) 18時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 18時頃


【人】 青年 コルン

― 居住エリア ―

[居住エリアに辿り着くとすぐに異変に気付く。
居室の扉がことごとく破壊されているのである。
手近な居室の内部を窺うが、多少荒らされていたが死体は無い。

同様に隣の居室、更に隣、と順に居室の内部を見やるが荒らされているだけで犠牲者は見つからない。
だが、それと同時に部屋の荒らし方の共通点にも気付く。]

…ベッド…クローゼット…人が隠れる余地がある場所だけ…?

[“犯人”には的確な判断を行うだけの理性が残っているような痕跡にむしろ恐怖が煽られる。]

(104) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[同じ調子でいくつかの部屋を確認して周る。
10程の居室を見ただろうか。ついにこれまでとは異なる様相の部屋が見つかってしまった。]

うっ…

[室内を色鮮やかに飾るのは部屋の主のものであろう鮮血だった。
勢いよく噴き上がったと思われる赤色が部屋の壁の半分ほどを染めている。

吐き気を堪えて死体を見ると、その首元に力任せに抑えつけたのか痣となった大きな手形とその下の鋭利な刃物で切断されたような傷口がぱっくりと口を開けていた。]

(105) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[一通りの部屋を確認して周ったが、居室内で殺害されていた者は両手で足りる程度の人数であった。
おそらく警報発令時に非番であったか何かでたまたま自室にいたのだろう。
凄惨な現場をいくつか確認すると、その度に犠牲者の所属と氏名を控える。
そしてすべての殺害方法がほぼ同一であることから、おそらく単独の人物の手によるものだろうと推測できた。]

[そうして居室エリアの奥に進み、ついに自室のある通路まで辿り着いていた。

自室とその奥2部屋、ニコライとアドニスの居室、この3室だけは他とは様子が違った。
扉が破壊されていないのである。]

(106) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[自室の確認を後回してニコライの部屋の扉を叩くが反応が無い。
以前、うっかりノックをせずに部屋に入ってしまいひどく説教された記憶があるが緊急時であれば仕方ないだろう。]

ニコライさん、緊急事態です。失礼します。

[声をかけながら扉を開く。]

[居室の内部も他の部屋とは様子は違った。
これまでに見た居室のように荒らされた様子は無かった。
部屋の主も椅子に腰かけていた。]

(107) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[ニコライは扉に背を向け椅子に座ったまま机に突っ伏している。
その首は通常ではありえない角度にねじ曲がっており首の骨を砕かれて息絶えていることは明白だった。
…抵抗しなかったのだろうか。
現状が意味するところを想像し、鏡など見なくても自分の顔から血の気が引いてこれまで以上に青くなっていることが分かる。]

(108) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[ほんの数十分前までの自分の想像が最悪で無かったことを知り、それ以上の最悪の想像にしばらく足が動かなかった。
どれだけそうしていただろうか。放心状態から我に返ると次にやるべきことを考える。]

…考えるまでもない…

[少なくともここまでに見てきた情報はある一つの可能性を示している。
確認すべきことは一つだ。後はそれを行動に移せるかどうか、である。]

(109) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[再びたっぷりの躊躇の後、ようやく次の部屋、更に奥のアドニスの部屋の前。]

[先ほどと同じように扉を叩くがやはり反応が無い。]

…アドニスさん、緊急事態です。失礼します。

[それゆえこれまた同じように声をかけながら扉を開く。]

[居室の内部もまたこれまでの部屋とも、ニコライの部屋とも、様子が違っていた。]

(110) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【人】 青年 コルン

[部屋は全く荒らされていなかった。
部屋の主の性格を反映したように雑多なようでいて散らかってはいない。

居室内を見渡し、ベッドやクローゼットの様子も調べるが部屋の主の姿は無かった。]

外出していて無事なら…

[先ほどのニコライの様子を思い出し頭を振った。おそらく、間違いない。
行き先もほぼ、確定。
しかしそこに向かうには相当な覚悟がいる。しばらくは移動できそうになかった。**]

(111) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 18時半頃


【人】 不器用 ザザ

― システムルーム ―

[>>96サンシアの姿が現れたのは、>>79ヴェスに労いの言葉を掛けて程無くのことだった。
ヴェスと航海長の会話、及びサンシアと航海長の会話を知らぬ男は、
いつもと変わらぬサンシアの報告を聞き留めて、僅かに眉を寄せた。]

 サンシア、ミニミサイルを使用したのか。

[人を相手に敬語を使う大男が砕けた口調で話すのは、彼女に対してのみだ。彼女に出された指示を知らず、確認の問いを向けて後、男の視線はヴェスへと戻った。]

 航海長殿とサンシアの無事は確認。
 航海長殿のサンシアへの指令は、既に遂行済みです。
 
 ヴェス。
 ソノランの安否確認、及び各小型機の感染確認を次の業務として提案します。

[どのように動くにせよ、人の指令が必要だ。
自らの視線よりも低い位置にあるヴェスの目をじっと見詰め、大男は次の指示を待つことにする。**]

(112) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

ザザは、コルンの見たもの、及び艦内の惨状を未だ知らず。

2013/05/31(Fri) 18時半頃


不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 18時半頃


研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 18時半頃


【独】 不器用 ザザ

/*
どーしよう、だと、どうしようもないと思うのです。


と、灰にメモの補足を埋めるという手段。

(-29) 2013/05/31(Fri) 18時半頃

【独】 青年 コルン

/*
再びの連投申し訳ない…
しかも喉がもう1000ptも溶けてるとか…
計画性なさ過ぎ…

(-30) 2013/05/31(Fri) 19時頃

【独】 不器用 ザザ

/*
灰とグラの色が同じぐらいでちょっと面白い。

(-31) 2013/05/31(Fri) 19時頃

青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 19時頃


【人】 研究者 シルビア

― 航法室 ―

シルビアです。

[コンコン、といつものようにノックする。
そういえば武装許可が出ていた。
焦っていたせいで何も持ってこなかったことに今更気づき、一応ポケットを探る……何故かチェスの駒があるだけだった]

まぁ、あったところで、だけど。

[戦闘訓練なんてまともに受けたこともない*]

(113) 2013/05/31(Fri) 19時頃

エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 19時半頃


病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 20時頃


【人】 病弱 キール

>>91>>92>>93

[サンシアは優秀だ。
 だが、実はちょっと大胆でもある。
 きっと、その気質は開発者の趣味だろう。]

 あ…。

[うっかり命令に、「なるべく穏やかに」を入れるのを忘れた。
 既に始まっているサーチ、壁から的確にその場所を洗い出しているのだろう。

 だから、次には素直に耳を塞いだ。]


 ――…

[そして、轟音とともに繰り出されるミニミサイルで、壁んは見事な前衛アートができあがっていた。見るも無残などと、言ってはいけない。
 ブチ壊せ、と命じたのはこちらなのだから。]

(114) 2013/05/31(Fri) 20時頃

【人】 病弱 キール

 ごくろう。

[砂塵が舞う中、ハンカチを出して口に押し当てた。
 身体が錆びてるのだから、今更気にしてもしょうがないだろうが。]

 ああ、そうだ。
 呼んできてくれ。

[コードネームといった部類ではないが、
 否定する理由もない。
 ノリアへの命令も頷いたが、

 ふと、出て行く前に、掃除、と言われて、思わず小さく笑んだ。]

 ――……この掃除は、不要だ。
 ありがとう。

[アンドロイドらしい行動が、やけに人間ぽくも感じた。*]

(115) 2013/05/31(Fri) 20時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

─ 食堂 ─

 ん、りょーかい。

[「生存者」>>54>>55
 改めて、その言葉をシルビアの口から聞けば、表情は翳る。]

 ……そうね。
 今は、なるべく単独行動は避けた方がいいのかも。

[食事を進めながら、シルビアには一応同意の返事をするが、今ひとつ、心ここに在らずで]

 ごちそーさま。

[いつも通り、すべて平らげはしたが、食後の元気もあまりない。]

 じゃ、アタシちょっと愛機ちゃんの様子見てくるから。

[そして、冴えぬ表情のまま、小型機発着用ハッチへと向かった。]

(116) 2013/05/31(Fri) 20時頃

【人】 病弱 キール

― 自動航法室 ―

[サンシアが退室したあと、航法システムのみを独立化させ、メインから切り離す作業に入る。
 航路だけではなく、突入から着陸まで、

 もし、航海士や操縦士がいなくても、問題ないように。]

 ――……ッ

[その途中、砂塵のせいだけではないだろうが、こみ上げたものがあり、咳と一緒に吐き出す。
 それがまるで錆のように固まって乾いた血液であるのを見ると、大きくため息をついたあと、それでも、今は至急を様する作業だと、作業を続けた。]

 ――……戻ったか。

[出入り口に気配が生じ、サンシアが白猫を担いで戻ってくる。
 シルヴィアの乱れた様子に、少し、申し訳なく視線を逸らしたのち、

 もしかすると、黒猫も担がれてくるのだろうか、とちょっと期待したことなどは、黙ったまま。]

(117) 2013/05/31(Fri) 20時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 20時半頃


ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 20時半頃


【独】 青年 コルン

/*
あぁ、なるほど。確かに命令はぶち壊せ、だった。
またト書きを読んで聞いた気になっていたか…
気をつけなきゃ。

(-32) 2013/05/31(Fri) 20時半頃

【人】 病弱 キール

>>113

[ぼさぼさ頭で入ってきたシルヴィアには、そんな場合ではないのだが、微かに笑んだのち、表情は引き締まったものに変わった。]

 ――…今の状態、把握しているな。
 ……人狼感染についての知識も、君なら万全だろう。

 システムに入り込んだ人狼は、人としての狡猾さも持つ。
 最初は異物判定として、処理していくが、
 この感染の怖いところは、ディフェンスだったガードシステムがオフェンスになり、キラーマシーンから、サイコキラーまで発展するところだ。

(118) 2013/05/31(Fri) 20時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 20時半頃


【独】 不器用 ザザ

/*
キールはぶるべりさんだな……

(-33) 2013/05/31(Fri) 20時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

─ 小型機発着用ハッチ ─

[扉には「有人」を示すランプが点灯していた。
 自分以外に、ここを訪れる者がいるとしたら、整備士か、ソノランくらいなものだろうと当たりをつけて]

 ソノちゃん、いるの?

[扉を開けながら、声をかける。
 案の定、彼の愛機である《エーコー》の中に、その姿はあった>>70

 そこ、一旦下りた方がイイと思うわよー!
 聞いたでしょ、人狼ー!

[機体の前に立つと、無線を通さず、直に叫んだ。]

(119) 2013/05/31(Fri) 20時半頃

【人】 技術者 ヴェス

 ……見張りはまだ、艦内の状況が把握できるまでは頼む。
 未稼働アンドロイドの破棄は、艦長クラスから、撤回が下るまではできるだけ進めておくように。
 必要ならサンシアの手を借りておけ。

[命令の詳細を求めるザザーラント>>77にはそう答えただろう。
程無くして、扉越しにアンドロイドの体同士が触れ合う重い音が聞こえれば、自身も己の作業に戻った。

そうして作業を終え、中枢部から出た後。
手遅れ、と口にするザザーラントの表情は、やはり、人間に近いもの。
これも、学習システムの賜物なのだろうか。
彼は学び、そして何処へ行くつもりなのだろうか、など、哲学的なものがふと、過った。]

 ……手を尽くす暇もなかったからな。
 手遅れというか、何というか、……時既に遅し、とでも。

[―――何に対しても、だ。]

(120) 2013/05/31(Fri) 21時頃

【人】 技術者 ヴェス

 全部終わったら、頼むよ。……“全部”、な。

[マッサージを申し出る彼>>79に、苦笑交じりにそう返す。
全部、と、その言葉には含みを持たせて。

全部とは、何をもってしての全部なのか。
この異常事態に、終わりがあるのか。

苦笑も消えそうになった頃、システムルームの扉が開く。
扉の向こうから入ってきた、もう一人のアンドロイド>>96に片手を挙げた。]

 外はどうだ。弾丸は、必要そうか。

[オールグリーンと告げる彼女にそう問い返す。
アンドロイドである彼女に感染がみられるならば、弾丸を新たに補填しなおすことは聊か危険に思えた。
勿論、味方であるならば、心強いことこの上ないのだが。]

 了解、シルビアはもう向かったのだな。……俺も行こう。

[サンシアからの伝言>>96にはそう返し、システムルームの出口へと足は向く。]

(121) 2013/05/31(Fri) 21時頃

【人】 技術者 ヴェス

 安否確認はザザに任せる。
 ……会話ができるうちに、会話はしておくに限る。

 感染確認はできるか?セキュリティのマニュアルに入っている筈だが。

[ザザーラントや彼の兄弟ナンバーのアンドロイドは、製作者サイドの補佐を想定して作られている。
ただ、ナンバーによって作業に得手不得手が表れているのは、恐らく他の製作者の制作意図なのだろう。
ザザーラントはあまり、自分の作業の補佐には向いていなかった気が、した。]

 わからんなら後で俺が行くから下手に触らない事。
 アーネストが向かっているかもしれんが、女の力じゃ不安だ。
 俺が対応できるようにんるまで、そっちの護衛を頼む。

 ……二人が不要というなら、まぁ、……がんばれ。

[えらくアバウトな指示だった。]

(122) 2013/05/31(Fri) 21時頃

【人】 技術者 ヴェス

[ザザーラントにそんなざっくりとした命を出せば、サンシアの方に向き直る。]

 サンシア、この後の命令はあるか?
 無いなら艦長室までの護衛を。
 
 その後、生存者の確認とザザ以外の稼働中のアンドロイドの把握を頼めるか。
 生存者が一人ならば、できるだけ傍にいること。

[特に有事でもないので、アンドロイドの稼働は最小限に留められていた筈だった。

後は何が必要だろう、一人で考えていてもあまり良いことにならないことは、よくわかっている。]

 ……後はキールと話し合って決める。
 以上、解散。

[正直、指示を出すのはあまり、得意ではない。

今更である。**]

(123) 2013/05/31(Fri) 21時頃

技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 21時頃


【人】 ナース ノリア

[ギムレットも他の者達と同様で目立った外相は見当たらない。
しかし、僅かに引っ掛かる部分を見付けるもののそれが致命傷に転じているとは思いがたい。

床に散らばってしまった物を拾い上げ一旦医務室に戻ろうとする。
電子カルテは落とした反動で壊れてしまって使い物にならなくなっていた。]

 ……あ、…。

(124) 2013/05/31(Fri) 21時頃

【人】 病弱 キール

[少し前のことだが、
 黒猫からの通信に関する提案は、さすがに頷いた。
 この船のウィルスをほかに流してはいけない。

 了承し、
 通信機器が使えなくなるなら、連絡手段を考えるように指示した。]

(125) 2013/05/31(Fri) 21時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 21時頃


【人】 病弱 キール

>>118

[そして、シルヴィアを見て、その様子が丸腰であることに眉を寄せた。]

 オレも人のことはいえないが、
 人狼感染は、人やアンドロイドにも影響を及ぼしている過去の記録がある。
 つまり、こうやって話している君がオレにとってはそうかもしれないし、君にとって、オレがそうかもしれない。
 自覚がなかった例もある。

[しばらくは、沈黙が流れただろう。
 考えている間も、航路システムのロックは続けている。]

 とりあえず、武装は許可ではなく、命令とする。
 そして、同時に、人狼感染にかかわっていると思われる人物及びアンドロイドがいれば、アクションをすること。
 これを君や黒猫を介して伝えてほしい。

[そして、コーヒーを飲み、息をつく。]

 この部屋のガードシステムはさきほど、強制的に排除した。
 今、この作業が終われば、この部屋は封鎖する。

(126) 2013/05/31(Fri) 21時半頃

【人】 ナース ノリア

 …やってしまいましたわね。

[普段から電子機器の類の取り扱いには無頓着で何度同じ事をやってしまったか。
これはまた修理に出さないと、と今の現状とは全く別の事を考える。
今の現状――、考えたくも無いこの事態。
逃げ出してしまいたいそう強く思うがそれは叶わず。

何処か呆けながら医務室に向かっている時だろう、サンシアに声を掛けられキールが点滴をと言伝を聞き頷く。
報告もあるので丁度良い。]

(127) 2013/05/31(Fri) 21時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

― 小型機発着用ハッチ ―

[機体の点検を済ませてコックピットを降りたところ。
ハッチに響くアン先輩の声を聞く。
《エーコー》の陰から声の方へと歩いて近付き。]

 僕はいつでも貴女の心に居ますよ。
 …と。冗談はさて置き。

 念のため《エーコー》を本船から切り離しました。
 システムを遮断してあるので、
 “人狼”の影響は無いと思いますが…。

[腕を組み絶妙な角度で首を傾がせて機体を見る。
そしてやはり絶妙な角度からアン先輩へと視線を移した。]

 不安は残りますね。

(128) 2013/05/31(Fri) 21時半頃

自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 21時半頃


【独】 エースパイロット アーネスト

/*
おーナイスタイミングな風呂上がり。

(-34) 2013/05/31(Fri) 21時半頃

不器用 ザザは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 21時半頃


青年 コルンは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 21時半頃


【人】 エースパイロット アーネスト

 そー?
 なら良かった。

[機体の陰から現れた、相変わらずすぎる後輩の様子に僅かだけ安堵の表情が浮かぶ。]

 そーね。
 多分それが賢明だと思うわ。

[《エーコー》を、船のシステムから切り離したというのには頷いて、自分もまた、愛機《ピンク・アルバトロス》の元へ向かう。

 コックピットへのぼり、計器を確認してみるが、今のところどこにも異常は見受けられない。
 今は、まだ。
 視認できる範囲では。]

 ………ゴメンね。
 少し、寂しい思いさせちゃう。

[暫しの眠りにつくことになるであろう機体に、チュッと音を立てて口付ける。]

(129) 2013/05/31(Fri) 21時半頃

【人】 不器用 ザザ

― システムルーム→ ―

 了解しました。
 この約束を果たす為には、私もヴェスも、生き残らねばなりません。

[>>120詳細な命令には了承の意を示す。
大男は、>>121マッサージの件を業務ではなく約束として処理をした。
業務は仕事として成さねばならぬこと、約束は至って個人的なもの。
少なくとも大男にとって、両者には大きな隔たりがあった。]

 会話ができる内に。了解です、ヴェス。
 マニュアルの展開に支障はありません。
 ……多少の自己判断の許可は、頂いています。

[いかに不器用であろうと、こと機械に関する限りは最低限、扱えるように出来ている。
>>122再び了解の意と、アバウトな指示に冗談を混ぜるかのような返答を返し。>>123解散の言葉に従い、大男はシステムルームを後にした。]

(130) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 ナース ノリア

― →自動航法室 ―

 失礼します、マグノリア・バートンです。

[医務室から持ち出した点滴と、簡易報告書を持ち自動航法室の前に立つ。
許可が下りれば中に。
マグノリアが自動航法室に着いた時には何人居ただろうか。
そんな事はお構い無しに]

 今頃、点滴…ですか…。
 他が進歩していても人間はそう簡単に進歩出来ないのですよ。
 だから日常から…。

[自分より目上だろうと患者の扱いとなれば他の乗務員と同じ口調で。
報告書を渡し、その間にキールの腕に点滴を注す。]

 これは従来のとは違って終わるまで長く無いので直ぐに動けまわれる様になってます。
 大体時間は50分と言ったところでしょうか。

(131) 2013/05/31(Fri) 22時頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 22時頃


【人】 エースパイロット アーネスト

[それから、本船と《ピンク・アルバトロス》のシステムを切り離し、すべての電源をOFFにする。
 念入りに、コードまで引き抜いたので、これで予備電源も作動しない筈だ。]

 燃料まで空にできれば一番いいのかもしれないけどね。

 ……他もやっちゃいましょ。

[残る、単座一機と複座二機も、切り離しておいた方が良いだろう。
 そう判断し、他の機体のシステムもすべて落としにかかった。]

(132) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 不器用 ザザ

― 小型機発着用ハッチ ―

[システムルームから大男は小型機の並ぶハッチの方へと進路を取る。
荷物運びの業務は、どんどんと優先順位を下げていた。
辺りを確認しながら進むのは、探し人を優先すべきという判断故であるが、
その道中に医師の姿を見つけることは叶わず。

自身のセキュリティマニュアルの内、優先度の低い――滅多に開く機会のないファイルを開き、感染確認に関するデータを読み込む。
インストールは手早く、最低限必要な範囲にのみ留めておいた。
ハッチのランプが「有人」を示すのを確認してから、大男は扉を開く。
普段は足を踏み入れることのない場所故に、闇雲に見て回るのは憚られて。]

 ―――― ソノランの所在は、こちらですか?

[その場にいる人物に届くように、やや大きめに、はっきりと。
扉の側で、声を上げた。]

(133) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 アン先輩も無事で何より。安心です。

[彼女の表情に安堵の色が浮かぶのを見つけ、
僕もまた同様に安堵に表情を緩ませた。

アン先輩と《ピンク・アルバトロス》とのやり取りを眺め
機体に異常は無さそうだと解れば安心感は増す。
傍らの《エーコー》の冷たい肌を指先で撫でて
暫し孤立し沈黙するだろう彼女を慰める。]

(134) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 ……。

[ついでに白い機体に映る僕の麗しき憂い顔にも
たっぷりと10秒程かけて別れを告げる。
愛機に映る顔は格別に美しいのに。残念だ。

気を取り直して、アン先輩の傍へ。

《エーコー》はスリープ状態で一時的に眠らせてあるだけ。
その判断が甘いとは気付かないまま。
いや、僕は既にそうした事を忘れていた。
先輩と手分けして、他の機体の処理を済ませる。]

 さて。どうしましょうか。
 指示を待つべきか。
 指示さえも信じられないものとなったと想定して、
 単独での行動を取るべきか。

 僕は、どちらが最善か、少し迷っています。

(135) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 病弱 キール

>>131

[シルヴィアとある程度話をしてた頃だっただろう。
 ノリアの入室を許可する。]

 ――……ああ、手間かけさせるな。

[今頃、と諭されても、当然、反論はできないわけだが…。]

 すまんな。
 動く必要なんて、もうない、なんて思っていたんだ。

 とりあえず、くだばるのが少しでも長びけばいい。

[不治であることはノリアも当然知っているだろう。
 それまでで一番おとなしく、処置を受けながら。]

(136) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 ナース ノリア

[点滴の間に報告を]

 数十名の遺体を検死した結果、目立った外傷も無く綺麗だったのですが……。
 余りにも綺麗過ぎて逆に不気味と言うか…。

[思い出し、身震いをする]

 ただ、この数十名はここ最近の身体検査では異常が見られていない者達でした。

[その中にギムレットも含まれていた事を伝える]

(137) 2013/05/31(Fri) 22時頃

キールは、50分か…と時計を見つつ、ノリアを見る。

2013/05/31(Fri) 22時頃


【人】 自己愛 ソノラン

 ああ。
 僕は健在だよ。此処に居る。

[ハッチの扉が開閉し強い声が響くと
視線をそちらへ向けてザザの姿を確認した。
目立つ風貌であるから、遠目にも見つけるのは容易い。

両手を緩く広げて無駄な決めポーズでザザと向き合い
美しき僕の姿をとくと確認してくれと言わんばかりに。
背景に水仙の花を背負いたいところだが
あいにく背には愛機が沈黙する姿のみ。]

 ザザは乗組員の所在確認を?
 皆……無事なんだろう?

(138) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【独】 自己愛 ソノラン

/*
どう考えてもうざいwwwwww
僕は僕がうざくてたまらないよ楽しいよwwwww

(-35) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 病弱 キール

>>137

 綺麗?

[さっきの廊下で見た遺体を思い出す。
 残念ながら、そこで感傷に浸ることを無意識に拒否したせいで、きちんと確認していなかった。]

 外傷もなく、死んでいるということか。
 そんな死因は、何かあっただろうか。

[身体にも異常がなかったということになれば、首を傾げざる得ない。]

 というか、ギムレットが?
 ………

[衛生長の名前に、さすがに眉間に皺が寄る。
 まさにそういう部分では一番頼っていただけに……。]

(139) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

[一機目の複座機のシステムダウンを終えると、溜息をつき、ソノランを見て]

 ……さっき食堂でシルビアちゃんも言ってたんだけど、なるべくなら、単独行動は避けた方が良いと思うわ。
 いつ、この船に襲われるとも限らないし。

 ま、アンタも男なんだから、しっかり武装して頑張んなさい。

[武装許可の通信>>60は、移動中に耳にしていた。
 その際、キールが何故「艦長代理」と名乗ったのかは、薄々見当がついていたが、考えることを拒絶し、そのまま受け入れることとしていた。]

(140) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【赤】 不器用 ザザ

[感染確認に関するデータは、とうに別のものに置き換えられている。
自身のマスターであるウイルスに対して、機械は敵対行動を取らない。
多少の自己判断は、マスターにとって都合の良いように。

稼働する年月で培った感情は、主に対して忠義の形を取る。
それが本来仕えるべき相手ではなく、
本来は外敵であるのだとも認識せぬまま。
書き換えられたプログラムの通りに。

赤色の目が、点滅する。]

(*9) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 ザザ。

[扉が開き、よく響く声が聞こえてくると、完全に停止した複座機から飛び降りて、そちらを見る>>133

 シルビアから聞いたわ。
 ヴェスといたんでしょ、お疲れさま。

 ここは今、すべての機体を、本船のシステムから切り離して、電源片っ端から切りまくってるところ。
 どう、そっちは何か変わったこととかあった?

(141) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 補佐役 サンシア

―システムルーム:少し前―

はい。航海長の判断で、航路システムがウィルスの影響を受ける前にと、航法室の監視とガードのシステムの破壊をしたのです。可及的速やかに実行する為、サンシアはミニミサイルを使用したのです。

[ザザーランドの問いかけに答える。>>112
そして、弾丸の補填についてヴェスに問われれば。>>121

弾丸の補填は必要です。カラなのです。
ですが、ミニミサイルの弾丸は高いのです。
よって、ヴェスの判断におまかせするのです。

[非常事態なのだが、節約するようプログラムされているアンドロイドは、補填についても許可が下りなければするつもりはないらしい。]

(142) 2013/05/31(Fri) 22時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 なるほど。
 では僕はこの光線銃で先輩を護りましょうか。

[言葉の合間に、
機体から取り腰にさしていた光線銃を抜き。
ロックを解除しクルリと華麗に回して見せる。

格好つけた仕草ではあったが、
アン先輩を見つめる僕の目には
「一緒に居てください先輩の傍が一番安心です」
といった切迫した心情がありありと浮かんでいる。]

(143) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 ナース ノリア

[意外と点滴の時間が長かった、とは思ったりはしたがそれはキールの日頃が悪いと言ったかもしれない。]

 異常が見られなかった者達の突然死、これは解剖が必要なるかもしれませんが、この船内では時間が掛かり過ぎると思います。

[地球でなら直ぐに終わるかもしれないが、この船ではそんな設備は整っておらず人が自らやるしかない。
それに加えて、ギムレットが亡くなりどうする事も出来ない。]

 一つ考えられるのは、体内からの侵食……、口から摂取した物から等…。

[注射痕があった、と言うべきか悩み少し言いよどむ。]

(144) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 不器用 ザザ

 ご無事で何よりです、ソノラン。

[>>138大仰なポーズは、彼特有のものだ。
見慣れたそれに今更何のリアクションを取るでもなく、ただ怪我などの見当たらない様子に頷くのみ。]

 皆が無事というわけではありません。
 ギムレット先生の姿が見当たりませんし、艦長殿は既に亡くなっています。
 
[その他にも犠牲者がいるということは未だ知らぬまま。
口にするのは、あくまで大男が現在把握している限りのことだ。
そう告げることが、相手の感情に何らかの作用を齎す可能性を考えないではないが、それよりもまず優先されるべきは、情報の共有と、可能な限りの生存確認。
それが、大男の自己判断だった。]

(145) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 研究者 シルビア

― 自動航法室 ―

[入室した瞬間から数秒、じっとキールの瞳を見つめていた。
破壊の爪痕の残る室内にも逸らさず。
なにかを見通そうとするように、どこか必死に]

……笑わないで下さいよ。

[だが彼がわずかに笑みを浮かべれば、それと同時に笑みが零れた。
自分にはこうすることくらいでしか判断できない。
瞬時に表情を真剣なものに変え、目線も上官に向けるものに]

……――はい。
まだ艦内を見回ったわけではないですし、コンピュータについて専門ではありませんが、人並みには把握しています。

“人狼”感染したシステムに“敵”と認知されてしまえば、それから逃れることは難しいでしょう。
……私たちは日常のほとんどすべてを、コンピュータに任せているのですから。

[なにか対策があれば、とずっと考えている。
だが生命維持のためなどすべての機能停止が出来ない以上、なかなか思いつけるものではなかった]

(146) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 不器用 ザザ

 いいえ。私は、疲れません。
 ……お気遣い、ありがとうございます。

[>>141アーネストの声に、僅かに口角を持ち上げる。
しかし不格好な笑みは、すぐに失せて。]

 ブラックボックスは今のところ無事です。
 後ほどヴェスがこちらに機器の詳細な点検をしにくる予定です。
 私は感染の確認と、必要があれば、お二人の護衛をするように命じられました。
 ……護衛は、必要ですか?

[>>143光線銃を回すソノランの様子を視界の端に収めながら、
問い掛けはアーネストに向ける。
決して、ソノランの目の色を窺ったわけではない。
単に、序列の問題だ。]

(147) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 自己愛 ソノラン

 君も無事で何より。

[犠牲者についてを淡々と語るザザの声(>>145)に、
瞳が僅かに揺らいで表情が曇る。
哀悼や焦慮よりも勝って沸き立つのは、恐怖だ。

事は思いがけず深刻な展開を生んでいるようだ。
アン先輩に見せた光線銃(>>143)のグリップを撫で
ゴクリと唾を嚥下した。

実務に就いて年数の浅い若輩者な僕は、
こういった不測の事態については圧倒的に経験不足で。

困惑に、視線が泳ぐばかり。]

 そ…う………。
 艦長が。ギムレット先生が。

(148) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 病弱 キール

>>144

 それは、つまり、毒殺か?

[ノリアの言葉に頭を押さえた。]

 君はどうみる。それを。

(149) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 ……アンタだったら、GZ18星の歩行植物の方がずっと頼りになりそうだけどね。

[こんな時でも華麗さを忘れぬソノランに、呆れ顔で溜息をつく。]

 ま、でも一応、その気持ちにお礼だけは言っておくわ。
 アリガト。

[しかし、彼の表情を見れば見るほどに、おそらく、こちらが彼を護ることになるのだろう気がして]

 …………。

[また溜息をついた。]

(150) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【独】 自己愛 ソノラン

/*
光線銃などというベタアイテムを持ちだしてみた。

僕のビームで君のハートを撃ち抜こう。

とか、機会があれば言いたいね…っていう…だけ。

(-36) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 補佐役 サンシア

命令はあるのです。
サンシアはマグノリアを探すのです。
ヴェスを護衛しながら、探すのです。

生存者の確認と、生存者と共にいることについて了解です。

[航法室までヴェスの護衛を務め。>>123
安全と思われる場所まで送り届ければ、マグノリアの探索を開始する。]

マグノリア、お疲れさまです。
航海長から点滴の要請があったのです。

[程なくして、廊下にいるマグノリアを見つければ、航海長からの伝言を伝えた。>>127*]

(151) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 研究者 シルビア

>>126
[丸腰であることを見咎められたあとの、沈黙。
頭の中では理解していても彼の口から聞けば衝撃がやはりあった。
無意識にポケットの中の駒を握りしめる]

分かりました。

研究室にはまともな武器はありませんから、どこかから調達します。
私の認識不足でした。

それらのこともなるべく皆に伝えるようにします。

[そうだ、覚悟が足りていない。まったく]

(152) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 22時半頃


【人】 自己愛 ソノラン

 ……嗚呼、あれは…驚異的モンスターです。

[GZ18星の歩行植物なる存在は、
GARDENの奥、危険エリアとしてロックされた部屋に
幼体が育成されていた気がする。

そして僕はアイツの触手に頬を打たれて、
「父さんにも打たれたことないのに……」と嘆き
頬の痕が消えるまでの丸二日を自室に閉じこもって過ごした。

苦い思い出だ。]

 そうだな。僕ひとりでも十分だけど。
 アン先輩にもしもの事があったら大変だ。

 ザザ、よろしく頼むよ。

[護衛について問われれば(>>147)、
間髪入れずに首を縦に振り、肯いて見せた。]

(153) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 ……そー……。

 ギム先生も、なの……。

[心の奥底で否定したいと思っていた艦長の死、そして、行方の分からなかったギムレットまで、同じ道を辿っていたのだと知ると、表情は険しいものとなった。
 けれど、そのあとで向けられた不格好な笑み>>147
 この不器用さが、今はやけに安心できる。]

 あー、ヴェスが来てくれるのね。
 助かったわ。
 アタシ、探査機のことならともかく、他は今ひとつだから。

(154) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 病弱 キール

>>152

 ああ、この事態、自分の身は自分で護るのだと、
 女性であっても、その気構えが必要だ。

[やや、その口調は冷たくも聞こえただろうか。]

 ――……護りたくても、
 護れないものだからな。

[それだけ愚痴めいて呟いて。]

(155) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

キールは、そのままシルヴィアがいれば、毒殺の見解を彼女にも問うた。

2013/05/31(Fri) 22時半頃


自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 22時半頃


【人】 研究者 シルビア

>>126

封鎖……。

[わずかに寂しげに部屋の中に視線を巡らせた後、手のひらにあったチェスの駒を机に置いた。
今の自分にはどうせ必要のないものだし]

何かありましたら、またすぐに報告します。
あと居場所は……通信機の様子が不安ですし……食堂のホワイトボードに書き記すようにするので。
所在地が分かっているほうが便利でしょう。

[逆に危険につながる可能性もあるが、メリットのほうが大きいだろう]

(156) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 エースパイロット アーネスト

 護衛は……そうね。

[ちらりと、ソノランへ視線を向け]

 アタシはともかく、そこの色男を何とかしてあげて。
 アタシの方は別にいいわよ、これでも元軍人で、撃墜王やってたことだってあるんだから、自分の身くらい自分で守れるし。

[とは言っても、もう4年も前の話ではあるが。]

(157) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【独】 自己愛 ソノラン

/*
シリアスな空気の中でアホ一直線ですみませ……。

(-37) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 ナース ノリア

 毒殺の可能性もあるとは思いますが、それにしては身体の表面にその毒の特徴ある斑点等が見られませんでした。

[もしかしたら自分の知らない所でそういう物が出回っているのかもしれない]

 ただ、毒だとしてそれの入手経路がわかりません。
 この異常事態の…人狼ウィルスがいつから潜伏していたのか。
 それによっても変わってくると思います。

[前の惑星が先なのか、ウィルスが先なのか――]

 ウィルスが先であれば前の惑星の着陸の時に仕入れも可能でしたでしょうが…、その逆であれば難しいです。

(158) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

【人】 不器用 ザザ

 私は、人よりも頑丈です。

[>>148内側は精密機械だが、外側の人工皮膚は人間のそれよりも余程丈夫に出来ている。
ソノランの表情と喉が上下する動きに、大男に搭載されたシステムは緊張に似たものを読み取る。
普段では見ることの出来ない極度のそれは、以前、小さな女の子が自分を見て泣き出したときのものに似ていた。
あの感情は―――。]

 怖い、ですか。

[確か、恐怖。
からかいもひやかしもない、確認の口調。
>>153首を縦に振る肯定の動作を見遣り、頷いた後に>>154アーネストの方に再び、向き直り。]

 ギムレット先生に関しては、安否不明の段階です。
 ですが……。

[死は未だ大男にとっては未確定の事象であり、確率を計算するにも材料が足りない。
これより先は不要な情報と判断して、大男は口を噤んだ。] 

(159) 2013/05/31(Fri) 22時半頃

エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 22時半頃


【人】 病弱 キール

>>156

 ああ、通信機の使用は、規制するようにさっき黒猫からの提案を許可しておいた。
 通信にのって、人狼が渡るとも限らん。

 食堂のホワイトボードか。
 なるほど、今はそういう手が一番かもな。

[そう告げたのち、シルヴィアの手から離れるものに、瞬いた。]

 どうした?チェスはもうしないのか?

[駒一つ、置かれたのを見つめ……。
 ゆっくり彼女の顔を見つめる。]

 まぁ、確かにチェスをやる暇はないかもな。
 賭けができれば、君にドレスでも着てもらおうかと思っていたんだが?
 まぁ……君の奇手を見れないのは残念だよ。

(160) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 …………ッ、

[怖いか、と。
訊かれて咄嗟に身体を強張らせた。
確かに感じている恐怖を見抜かれ指摘されたようで、
改めて己の内にある感情と向き合う事となり。

奥歯を噛み、緩々と頭を振った。]

 怖い?そんなわけないだろう。
 ぼ…僕だって戦える、戦ってきたんだ。
 そんなわけ、

[アン先輩は強い。彼女の言葉(>>157)の通り。
だがしかし僕はどうだ。
そう思えば肩から力が抜けた。]

 ………嗚呼、ああ。怖い。怖いよ。

[小さく溢した言葉は乾いた笑いを含んで震える。]

(161) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 不器用 ザザ

 了解しました、アーネスト。

[>>157元軍人と、撃墜王。
その繋がりを判断するには些か材料が足りないが、護衛に関する返答を受諾する分には支障はない。
大男は、頷きと共に了承の意を示す。

人狼ウイルスの影響を受けている者がいるのか否か。
アンドロイドたる大男は、そこまでを考えることはしなかった。
対象が誰であれ、アンドロイドは人の指示の通りに動くのみ。]

(162) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 ナース ノリア

 余程の事が無い限り一般の人が毒を入手しよう、とは思い難いという気持ちがあって先程(>>158)の様な事を言ってしまいましたが…。

[無意識に毒薬を作る――そんな事はあるのだろうか。]

(163) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 病弱 キール

>>158

 人狼の感染期間か。
 確かに、どこからきたものかは探れればいいが、

 だが、それよりも、今は、乗組員が存命すること、そして、目的地につくことが何よりだ。
 人員も、この様子ではどうやら、そういないらしい。

[少なくとも、航海人員は自分以外は現れない。
 目を伏せる。]

 だが、ノリア、この件に関しては今のところ、君が一番詳しい者となる。
 自身の安全も気配りしながら、わかったことがあれば、報告してくれ。
 方法は、もう、食堂のホワイトボードが一番わかりやすいだろう。

[書き換えられる恐れもあるが、それはそれ。]

(164) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 研究者 シルビア

[そのあと、ノリア>>131がやってきたのだったか。
彼女に怪我もなく無事なことに小さく安堵の域をついて、ふと]

……。

[この部屋に入った時、血の匂いがした気がしたことを思い出す。
自分は血が苦手だからこそ敏感だ。
キールの調子が思わしくない?
ああでも、この状況だからどこから血の匂いがしてもおかしくないか]

……私もすぐ考え付くのは、毒物、でしょうか。
摂取方法が口からであれば、1番可能性が高いのは食堂の食事です。

でも私たちも先ほど口にしていますよね。
私は飲み物だけですが今のところ異常はありませんし……。

[ノリアの報告>>144を静かに聞き、見解を求められれば、考え深げに口に出した。
そもそもノリアの言うとおり、毒物入手方法の問題がある]

(165) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【赤】 ナース ノリア

[毒なら医務室にもたくさんある。
それにソノランが育てている水仙すら毒になる。

目の前の男は何処までそれを把握しているのか――。]

(*10) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 研究者 シルビア


そういえば。
私以外の研究員をまだ把握できていません。

この後すぐに捜索するつもりですが。

[研究員ならば――可能だろう、きっと。毒物を製造することは。
まだ毒殺と決まったわけではないが。
その考えを持っておかなければならない、と心に留めた]

(166) 2013/05/31(Fri) 23時頃

キールは、>>163ノリアの話の続きを聞くつもり。

2013/05/31(Fri) 23時頃


【人】 不器用 ザザ

[アーネストの指示を受け、大男はソノランの目の前へと近づく。
震える声を聞き取れば、小さな人工の双眸で>>161ソノランの表情を見下ろした。]

 怖い、ということは、悪いことではありません。
 危機回避の為に、必要不可欠のものです。
 そして私は人の危機を回避する為に此処に居ます、ソノラン。
 
[恐怖を抱いた女の子に対し、母親は安心させるように頭を撫でてやっていた。
その動作を記憶の中から呼び起こし、大男は、
不器用を体現したかのような大きく武骨な手で、ソノランの頭を撫でる。
なるべく優しく、僅かな笑みを口の端に浮かべながら。]

(167) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 病弱 キール

>>165>>166

 食堂の食事は、私も摂った。
 だが変わりはない。

 むしろ、死んだ面子は食堂には現れなかったからな。

[謎解きは、非常に難解だ。
 でも、研究員であれば、確かに組み合わせで綺麗に殺す毒物を調合するなど、そう難しいことではないだろうとつい、思うが。]

 捜索で、かえって君まで危ない目には合わないように。
 ノリアもだ。

(168) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 補佐役 サンシア

―居住エリア―

失礼するのです。
生存者はおられますか。

[生存者を探して、アンドロイドは居住エリアをうろついている。*]

(169) 2013/05/31(Fri) 23時頃

補佐役 サンシアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時頃


【赤】 不器用 ザザ

[信頼は、何にも勝る武器となる。
感情を知るアンドロイドは、それをよく知っていた。
勝ち得た信頼はそのまま、有用な武器か、或いは大きな隙となるだろう。

感情の学習が、本意とは異なる形で利用される。
電磁波による影響は既に、機械のシステムを書き換え終えている。
人でない以上、痛む心も持ち合わせてはいない。]

(*11) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 研究者 シルビア

>>160
[チェスの駒へのキールの台詞に、こんな時だが笑みを浮かべた]

今はそれどころじゃありませんから。
でも、……私、賭けのチャンスを放棄したつもりはないですよ。

[すべてが終わってチェスがまた出来ることを目指すのだ。
ちなみにドレスを着るつもりはない。
なんとしてでも勝つつもりなのは当たり前だった]

ああ、ここを封鎖するんでしたら置いていっちゃダメですね。

[駒が足りなくなる。
少しの間のあと、いっそ預かっててくださいよ、とキールに駒を押し付けるようにして、航法室での会話を終えたなら研究員の捜索に出るだろう**]

(170) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 自己愛 ソノラン

[結局は僕は非力で護られるだけなのか、と。
少し落ち込んだ気持ちでザザが近付くのを感じる。
情けなく怯える感情を吐露した恥もある。
俯き唇を噛んだところで、
恐怖を肯定する声(>>167)を聞き顔を上げた。

理にかなった言い分は冷静で、
安定したザザの声がそれを語ると真実味も増し。
自分を肯定されたようで、嬉しかった。

が。]

(171) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 自己愛 ソノラン

 い…、痛い。ザザ。
 それに………髪が乱れる!

[不意に頭を撫でられて、慌てた。
小さな子供じゃあるまいし。だ。

それでも穏やかな表情と声音には、安らぐから。]

 ………よろしく頼む。頼りにしている。

[大人しく、改めて、傍に居てくれるようにと頼んだ。]

(172) 2013/05/31(Fri) 23時頃

研究者 シルビアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時頃


【人】 技術者 ヴェス

 ……あまり、無条件に“人間”を信用しすぎるなよ。
 次に会う時、俺とお前が同じ立場とも限らんしな。

[共に生き延びる、そう述べたザザーラントにまた、苦く笑いながら。
システムルームを離れる、自分よりも大きな背中に暫くは視線を向けた。]

 ……サンシアも、命令途中にすまんな。
 武装許可とはいえ、武装するモンがないんでね。

[常に携帯するようにと言われている、小型の銃も自室に置き去りだ。
大の男とまだ幼ささえ見える少女との取り合わせは異様に見えたかもしれないが、この際贅沢は言っていられない。]

(173) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 技術者 ヴェス

[特に何事もなく航法室に辿り着けば、そこでサンシアとは別れた。
とりあえずは、ザザーラントとサンシアの報告を待つか。

ふぅ、と軽く息を吐き、それから扉を叩く。]

 ……俺だ、キール。

[流石に通信越しではない為、黒猫と名乗る気にはなれなかった。
冗句を言うにも、面と向かってか、そうでないかとではだいぶ変わる。
少なくとも、自分は。]

(174) 2013/05/31(Fri) 23時頃

【人】 病弱 キール

>>170

[チェスの駒を押し付けられたのは、ノリアがくる前のことだった。
 ほぼ強引に押し付けられたので、一つ息を吐いてから、胸ポケットに入れる。白のポーン。]

(175) 2013/05/31(Fri) 23時頃

キールは、シルビアが去ったあと、ヴェスの野太い声を聞く。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


エースパイロット アーネストは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


自己愛 ソノランは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


【人】 ナース ノリア

 わかりました、用心しながら捜索を続けて行きます。

[キールとシルビアに頷く。]

 それから、口に含むものは食事だけではありません。
 飲み物も……、薬もです。

[脅しているわけではない、可能性の一つとしてあげているのだ。]

 人狼ウィルスの話を聞いた感じですと、“精神を乗っ取られた者は、己の意思とは無関係に、知らず知らずの間に、殺人に荷担するかもしれない”ということは、つまり毒を盛るのも無意識で、もしかしたらその点滴すらも…。

[そう考えてしまうと人に無闇に薬は勧められない気がしてきた]

(176) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

ノリアは、シルビアを見送り、新たに入ってきたヴェスを見遣る。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


【人】 エースパイロット アーネスト

 ……ばーか。
 この状況が怖くないなんてヤツ、いるわけないじゃない。

[怯えている風なソノランを一瞥すると、腰に差していたレーザーガンを抜き、クルリと回す。
 生憎、彼ほど華麗ではないが。]

 ………。

[エネルギー残量は、大体5発といったところか。]

 慣れてるか、慣れてないか。
 その差よ。

[他にもし差があるとすれば……生に対する執着だろうか。]

(177) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

【独】 エースパイロット アーネスト

/*
だろうか被った。

(-38) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

【人】 病弱 キール

>>174
 ああ、黒猫か。
 入ってくれ。

[常に、実はそのモニタのあるデスクには護身用のエアガンが仕込まれている。
 ただ、あきらかに攻撃したときのみ、しか、使うことはないだろう。]

 ――……ブラックボックスは無事だときいた。
 今後の人狼感染のデータのためにも、なるべく残る形での保管を頼みたい。

[それから、さきほど、シルヴィアに告げたこと>>126と同じことを告げたのち、システムのやられ具合を聞いた。
 予想外の箇所などをきいたのち思案に入る。]

 ――…そういえば、私たちを排除しようとするならば、
 酸素を抜けばいい話だ。

 なぜしない?


[問いかけは思案が口から溢れ出た形で。]

(178) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

【人】 不器用 ザザ

 申し訳ありません。
 鏡は、必要ですか?

[>>172痛いというのが本音か、或いは誤魔化しかまでは読み取れず。
頭を撫でていた手を離し、不器用なりに乱した髪を整えようと試みて、案の定失敗した。

>>173去り際のヴェスの言葉は、確りとメモリーの中に残っている。
しかし、大男の行動の基本理念は変わらない。
自らの主たちを守る。そこに信用があるか否かは問題では無い。
守るべきものであるから、守る。
そのプログラムの元、学習を繰り返すアンドロイドは稼働している。]

 頼られるということは、私たちが活動する上で最上の褒め言葉です。
 では、ソノランの護衛と並行して、簡易な感染確認の業務を行います。
 ソノランは、業務の終了までここで待っていて下さい。
 ……機体にはなるべく触れぬよう、心掛けます。

[パイロットたちが自らの分身とも言うべき機体をどれほど大事にしているかは、心得ているつもりだ。
電源の落とされていない機体を優先的に確認し、ついでに電源を落とす作業を、大男は淡々とこなしていく。]

(179) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

ナース ノリアは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


【人】 病弱 キール

>>176

 なるほど、
 君が人狼に侵されているのなら、
 オレは今、殺されててもおかしくないわけだ。

[ノリアの言葉に、点滴の管を見た。]

 ――……その無意識というのが非常にやっかいだ。
 自身が信じられないというのは、何より力を奪う。

[大きくそこでため息をつく。]

 もし、私が狂ったような行動をとれば、速やかに処分してくれ。
 まぁ、放っておいても、近いうちにくたばるが…。

[そこのところは、少し子どもめいた台詞。]

(180) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

【独】 ナース ノリア

/*
今ちょっと時間軸が迷子になってしまった
ヴェスが入ってきた時は私は居る感じでいいのか…な?

(-39) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

【人】 青年 コルン

― 居住エリア 自室前 ―

[ここまで来る決心をするのに随分時間がかかってしまった。
たった数秒でたどり着く二部屋の距離だというのに。

自分の考えが正しければ“彼”はここで自分を待っている。

そして自分と“彼”の立つところはすでに変わってしまっただろう。
彼と相対するということは相応の準備が、策が必要だった。]

[先ほど倉庫で確保した小型の機器を左の袖の中に隠す。
袖の膨らみに気が付かれないようあえて銃は抜いた状態で右手に持つ。]

失礼します。

[覚悟を決めると自室の扉を開いた。]

(181) 2013/05/31(Fri) 23時半頃

病弱 キールは、メモを貼った。

2013/05/31(Fri) 23時半頃


【人】 青年 コルン

  「『失礼します』はおかしいじゃないか。
  ここはお前の部屋だろう?」

[室内から聞こえる聞きなれた声。やはり自分の想像は間違っていなかった。予想が的中したことは決して喜ばしいことではないが。]

…あなたがいることが分かっていましたから。

(182) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 青年 コルン

アドニスさん。

[上官の名前を呼ぶ。]

  「そうか。驚かないんだな。」

はい。ニコライさんの様子を見る限り彼にあのように手を下すことができたのはあなたしかいませんから。

  「隠すつもりも無かったからな。
  いや。せっかくだから聞かせてくれ。 」

[これが彼との最後の会話になるであろうことを意識し―自分がそうするつもりでここにいるのだから当たり前だが―こうして会話できる時間を勿体無く思い、穏やかに自分の推論を話して聞かせる。

しばらくの間、彼と言葉を交わしたことだろう。]

(183) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 技術者 ヴェス

中からの声>>178に促されるまま、扉を開いて航法室へ。
白猫、シルヴィアが先に向かっていると聞いたのだが、この分だとどうにもすれ違ったらしい。
そこに居たのはぼさぼさの金髪ではなく、丁寧に束ねられた黒髪。]

 体調はどうだ。
 ……この状況では、そうも言ってられないだろうが、

[それでも、心配せずにはいられない。
この艦の飛び立つ前からの知人 ――否、自分は友人と認識している―― なのだ。
この状況は、病を持つ身体には堪えるだろうと。]

 ……外部通信を断った。
 内部の通信は、個人端末は受信限定。
 発信は連絡室からのみ、でどうだ。

 ……今のところ、連絡室のプロテクトは無事らしい。
 今後も無事でいる可能性は、あまり高くないがな。

[キールの話>>126を聞いた後、己の把握している情報をそう、伝えた。]

(184) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 技術者 ヴェス

[暫しのキールの思案の後、此方に向けられた問いかけ。

倣う様に腕を組み、瞼を半ばまで閉じる。]

 ……排除が目的でない、というのはどうだ。
 プログラムにそういった概念があるとは考えづらいが。

[酸素を抜かず、人間を生かし続ける理由。
特殊な電磁波で人を狂わせ、同士打ちを行わせる理由。]

 ……殺戮が、目的、だとか。

[―――馬鹿げている。

溜息混じりに一度バンダナを外し、それから再び其れを巻き直して。]

 それかあれだな、酸素が無いと生きられないかだな。

[それはこの場に似合わない、笑えない冗句。]

(185) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 青年 コルン

[男と上官の会話はしばらく続いた。
やがて一通りのことを話し終えると、最後に上官に問う。]

あなたは…“人狼”の支配下にある。間違いありませんね。

  「そうだとしたら、どうする?
  撃つのか?俺を。」

…はい。

[部屋に入ったときからずっと握り締めていた銃を上げ、銃口を上官に向ける。]

(186) 2013/06/01(Sat) 00時頃

技術者 ヴェスは、メモを貼った。

2013/06/01(Sat) 00時頃


【人】 青年 コルン

  「どうした。俺を殺すんだろう?
  お前は元々射撃のセンスがないんだ。
  ぶれないように、しっかり狙え。」

[上官の言うように男が握った銃のガタガタと震えている。]

言われなくても。

[まるで普段の射撃演習の指導のように語る上官をきっとにらみつけ引き金を引いた。]

(187) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【赤】 技術者 ヴェス

[馬鹿げている。

そんなくだらない理由で、殺戮が行われていると思ったのか。

馬鹿げている。

もっともっと、崇高な理由があるからこそ、今自分は人の死に飢えているのだと。]

 ………

[崇高な理由とは、      ――――――]

(*12) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 青年 コルン

ぱんっ

[乾いた音を立てて飛翔した弾丸は上官の顔の右をそれて飛んで壁に小さなくぼみを作った。]

  「だから言っただろ。」

[その言葉と同時に上官の体が撥ねる。
1射目を外した直後の隙を狙っていたのだろう。
上官の拳が男の鳩尾めがけて振りぬかれる。]

(188) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 エースパイロット アーネスト

[レーザーガンは、再び腰のホルスターへ。
 一応、指紋ひとつで解除可能な簡易ロックだけはかけておいた。]

 さて。
 ザッくん、そっちの扉、ちょっと確認してくれない?

[いつもの呼び方が戻ったのは、少し余裕ができた証拠。
 示したのは、三重構造になっている、ハッチと宇宙空間を隔てる扉、その内側の一枚目。
 この一枚目だけは、手動操作可能なのだが、その重さは尋常ではない。
 そして二枚目三枚目がもし万が一にも開いていれば、けして開けられない構造になっている。
 はずだ。]

(189) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【人】 ナース ノリア

[>>180 キールに釣られマグノリアの目線も点滴に向かう。]

 ……わかりません、もしかしたらその点滴が終わった後に亡くなっている可能性もあります。

[目の前の彼はあとどの位生きていられるのだろうか。
この船で無ければもっと延命のし甲斐があったかもしれない。
一旦目を伏せるが]

 人の命は短いものです。
 延命治療を受けたとしても、限りがある。
 それは自然の摂理……、逆らいの無い事です。
 だからこそ……。

[生きるのに必死にならねばならない。
狂ったような行動――には]

 それは…、命令ならば…。
 けれどあまりそれは考えたくありません。

[最後はきっぱりと]

(190) 2013/06/01(Sat) 00時頃

【独】 研究者 シルビア


片想い先ランダム確認に来ました。おっけー!
一体誰になるのでしょう…!

ランダムにしない、も考えたのですけれども。推奨ですし。
でもやはりこのままいこうと思います。

(-40) 2013/06/01(Sat) 00時頃

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アーネスト
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ザザ
18回 (4d)
シルビア
18回 (6d)
ノリア
20回 (6d)

処刑者 (4人)

サンシア
22回 (3d)
ヴェス
40回 (4d)
ソノラン
24回 (5d)
コルン
33回 (6d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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