人狼物語ぐたるてぃめっと


309 【重RP】恋愛推奨薔薇村【R18】Es -王の側室-

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


運命は相談役 ニコライの役職希望を村人に決めた。


きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。


どうやらこの中には、村人が4人、占い師が1人、守護者が1人、導師が1人、狂信者が1人、人狼が1人、智狼が1人、栗鼠妖精が1人、鱗魚人が1人いるようだ。


【人】 アナスタシア

……まさか。 ほんとうに?

(0) 2013/02/22(Fri) 06時頃

アナスタシアは時が進むよう祈った。


妖精の呻き(村建て人)

―城内・午前―

――嵐も去り、何時もと変わらぬ晴天の朝、のはずだった。

呪われしものの伝承を調査に向かった近衛部隊が
国王の足下に跪き、魔物の封印が解けていた事実を報告する。

魔物は既に城内へと滑り入り、王の寵愛を受けるEs達に取り憑いたという。
Esの誰かが、封印を解いたと判断したようだった。

『親衛隊内部に、反逆者が現れたらしい』
『血を穢し、吸血種へ転じてEsを滅ぼそうとしている』
『そして、王を殺そうと』
『何の為に?』
『王よりも、大切なモノを守る為に?』

アナスタシアは再び、その言葉を口にする他無かった。

「……まさか。 ほんとうに?」


既に国王自ら数人のEsの下を訪れ、王家に伝わる古の魔具を渡したという。

『我に仇なす呪われしものを、滅せよ。
 談話室にて会議を行い、誰が吸血種であるのかを見定めるのだ。』


談話室の一枚机の周囲には12の椅子が置かれ、Es達はそこに集められた。席順は部屋番号に同じ。
テーブルの上には呪われしものの詳細や魔具に関して、聖水の使用法等の書かれた本が置かれ、書記用に分厚いノートとペンが置かれていた。
ノートは後に「議事録」と呼ばれる事になるだろう。

彼らが求めれば、食事やデザート、無論酒の類も使用人が届けるだろう。

(#0) 2013/02/22(Fri) 06時頃


妖精の呻き(村建て人)

―???―

嵐の後、1日目。
城内の不穏な空気から逃れるよう、国王の焦りに便乗するかのよう、Es達は個別に密会を行うだろう。
誰と会って話そうが、触れようが誰も咎めることはない。

ただし、君がただのEsであれ吸血種であれ、【絶対に密会相手に悟られてはならない】。
その掟だけ気をつければ、相手に溺れて会議の出席を怠ろうが、それは自由だ。

けれど、それが原因で疑われる事もあるだろう。バランスは大切に。


/* 秘話での密会開始です。
【秘話でのガチ(推理)発言、役職CO、それに準じるものは禁止です。】

秘話はもちろんですがメモ内容から役職が透ける事のないよう、充分に留意をお願いします。

国王から魔具を受け取る描写を行いたい場合は、灰ログでひっそりと行ってください。
呪われしものから取り憑かれる描写も同様に。しなくても構いません。

12名:村人x4 占い師x1 守護者x1 導師x1 狂信者x1 人狼x1 智狼x1 栗鼠妖精x1 鱗魚人x1
※狼側があんまりかなと思い、狂人から狂信者へ変更しました

魔女がなくなりましたので、墓下COは秘話ならば可とします。
(ただし、キャラはエピまでは物理的に眠っています)

(#1) 2013/02/22(Fri) 06時頃


【独】 飼育係 レイス

/*

吸血種引いちゃいましたorz
相方、申し訳有りません。
まあでもゆるく頑張りますよ、起きたらね。

(-0) 2013/02/22(Fri) 06時頃

【独】 相談役 ニコライ

/**…役職持ちの方が多い編成なのだが、ここで村引くのも天の配剤か。「ニコライ」すぎて笑える。

(-1) 2013/02/22(Fri) 06時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
希望通って守護者ですが…やっぱり、今日はプルダウンねっすw

(-2) 2013/02/22(Fri) 06時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
囁のままでよかったような…裏切りだからあれだけど。

(-3) 2013/02/22(Fri) 06時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
ダ占導守村村村-信-狼智-鼠-魚…ガチで見てもすごい編成だw

魚喰わせて、狼吊って、鼠溶かすしかない流れの気がしてくる。
そんな方針でガチりつつ、RPとか。
ガチ用語出しそうでこわいw間違えたら…泣けますな。

(-4) 2013/02/22(Fri) 06時半頃

【独】 相談役 ニコライ

/**
12-11>9>7>5>3>ep 5縄 2狼 
占が生きている間に栗鼠を占うか、
狼吊り切る前に栗鼠を吊るかが必要。
魚人に関しては狼が襲撃しない事を祈るだけだな…。

占騙りの可能性は狂、狼。魚人、栗鼠も出る可能性がある。
導師の対抗の可能性は狂人と狼。

潜伏進行だと縄が不足する可能性ある…のか?
よく分からん。

カオス進行は誰かに口火を切って欲しい感じ。

(-5) 2013/02/22(Fri) 06時半頃

【人】 相談役 ニコライ

[宴の後半はアナスタシアと話しこんでしまい、いつの間にか隊員達が去っていた。そして、夜が明けると国王からの指令。
…アナスタシア隊長の懸念は、伝承を調査に人を送っていた事を知ればこそ、か。そう納得した。
そして有り得べからざる報告内容が、かなりの確率で真実であると本能で理解していた。ニコライは沈痛な面持ちで談話室の席についた。]

おはよう、諸君。
残念な事だが、我々親衛隊の中に、呪われしものが二名いるようだ…。
この報告が嘘である事を願いたいが、そうもいかないだろう。

どのように呪われし者を見つけ、排除するか。
本日はこの事について、各人の見解を聞かせて貰いたい。

私は王に魔具を渡された者が名乗り出るべきか、まだ判断がつかない。
一つ理解しているのは、孤独人が存在する以上、占師は独自の判断で水晶玉を使う必要がある事ぐらいだ。

(1) 2013/02/22(Fri) 07時頃

【秘】 相談役 ニコライ → 思索人 ニキータ

[宴の終焉。個室へ戻ってからニキータからの手紙を受け取った。そっと人目につかぬようにニキータの部屋へ訪れる。鍵がかかっていないのならニキータの部屋の中で会えるだろう。]

何か気がかりな事でも?

[手近な椅子に腰を掛けて、そう声を掛ける。]

(-6) 2013/02/22(Fri) 07時頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 07時頃


相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 07時半頃


ニコライは、周囲の言葉を待つように深く椅子に腰を下ろしている**

2013/02/22(Fri) 07時半頃


思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 08時半頃


思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 08時半頃


【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
弾かれたー。安定の素村です。

(-7) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

― 回想・夜の廊下 ―

[>>0:261口元に伸ばされた手に思わず表情を消し、その意図を測るも、かの人の真意は見えず。

此方が半ば戯れで仕掛けた探りには気付いたのか、否か。
ひとまず想定通りの答えを返してきたマフテに―何の感情からか―また口端を緩め]

 かしこまりました。

[流れるような所作で一礼。]

 卓を整えてお待ちしております。
 扉は五つ、叩いて下さい。それを貴方様の訪れの合図といたしましょう。

[声を出すのが憚られるような宵になっても、気にせず来てくれて構わないと。
身支度に時間を取られそうな、彼の鮮やかな『普段着』を脳裏に過ぎらせて、そう口にした]

(2) 2013/02/22(Fri) 09時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 09時頃


【人】 思索人 ニキータ

[嵐の夜は明けた。
しかし、それが嵐の始まりなのだと思い知らされたのは
翌朝、談話室でニコライの報告を聞いた時のこと。
先日、書庫で隊長を見かけたのは"呪われしもの"に関する書物の収められている棚付近であったのを思い出す]

 僭越ながら、占い師は本日は特に孤独人を昏睡させる方が重要かと
 明日、孤独人が昏睡するならば…名乗りも早くてその時点でいいかと

 それ以上に重要なのは
 明日の服毒もしくは清める者を決める会議
 その取りまとめをするであろう導師です

 導師は最も失ってはいけない魔具の使い手…
 昏睡させた者が呪われしもの、孤独人か、狂人か
 呪いに侵されていない罪なきEsであるか
 それを見られる唯一の存在

 …本日は沈黙でいいでしょう
 ですが、明日は守護を得る為の名乗りをした方がよいかと

(3) 2013/02/22(Fri) 09時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 09時頃


【独】 思索人 ニキータ

/*…残念なまでに守護者視点だだ漏れであるorz

(-8) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
プラーミヤ…夕べはお楽しみでしたね(

(-9) 2013/02/22(Fri) 09時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
しかし、ニキたん自分が占い師でもいいますお非占ブラフ使うし

(-10) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
導師でもいうお…確定濃厚でも初日FOつまんないもんw
占い師は導師とか俺とか占ったらお尻ペンペンです←ガチ脳

しかし、RP村だとナチュラルに裏切り発生しますしね
会議以外はゆるゆるさせてください

(-11) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[夜が明ける。何かが起ころうという予感はあったのかもしれない、起きてすぐに着替えるとピアノを愛しげに撫で部屋を出る

途中下働きの者に談話室へ、と言われ足を向けるとニコライとニキータが到着していた。ニコライから説明を受けると談話室の椅子に座り込む。少しだけ、体が震えているように感じた]

私の考えを述べますと、占いができるものは出てくるべきだと思います。占い師が複数出てきても今日占い先を各々明言し、そこを占えば明日孤独人が死んだとき誰が本物であるか一目瞭然です。明言は被らなければ個人一人を指定でも、複数人から誰かを選ぶ、という明言でもいいかと。ただ後者の場合はそれを調整するまとめがいた方が無難ではありますが。

導師はどちらでも、私は今日出てきてしまって一人でも無駄に疑わないで済むならそれがいいという考えではありますが、皆さんの意見にお任せします。

(4) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[ニコライやニキータの話を聞いていてふと考えが至らないとこがあり、顔を上げる]

ニキータ、今日は沈黙でいいというのは今日は誰も名乗り出ずにいくということかな?そこの利点が私にはちょっとわからないからよければ説明してくれると嬉しい。**

(5) 2013/02/22(Fri) 09時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 10時頃


【人】 棋士 プラーミヤ

[集いを命じられた談話室に姿を見せた時は、欠伸を噛み殺すような面持ちであったものの。
いざ会議が始まるとなると、机を囲む面々をぎらりと睨めつけて、口元に添えられた手は何かの思索を表すかのように。

それは、男が駒の配置された盤の前に座した時と、良く似た仕草や顔付きであった]

――「本日は特に占い師が孤独人を昏睡させうるかが重要」という文言は、然り。

[言葉と頷きで、同期の男の意見>>3を肯定する意を示し]

しかし、何故その名乗りの抑制を図るか?
今日のうちに名乗りを上げ、占う先を明言していたならば。
"呪われしもの"が場の混乱を狙い、我こそが正当なる水晶の授かり手と騙ることを目論んだとしても――まことの占い師が孤独人を捕捉したならば、全ては自ずと明らかになりましょう。


導師に関しては、沈黙もまた一つの妙手。
しかし今日沈黙を保つならば、明日に名乗りを上げる義務もなかろうとも。

今日の名乗りで、"呪われしもの"や孤独人の潜む位置を、皆の総意で探る盤面を整えるか。
或いは当人の是とする頃合いまで沈黙を保ち、"呪われしもの"にその所在を知らせないことで身を守るか。

共に一長一短といったところでしょうか。

(6) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【秘】 思索人 ニキータ → 相談役 ニコライ

[嵐の夜。
手紙を読んで訪れたニコライを部屋に招き入れた。
疲れたような面持ちは、長い宴のせいだけではないだろう]

 夜分にお呼び立てして、すみません
 その…こどもじみたお話で恐縮ですが…

[今朝見た、不吉な予感のする夢>>0:33(下段)>>0:34を伝えた。
それは、自分の故郷が大火にのまれた時にも見た、凶夢]

 あと、先日隊長と…
 呪われしものに関する文献の話を少々しました

[自分も興味があり、紙が擦り切れそうなまでに
目を通していたもので、戦術の記載もあったか]

 …気のせいだといいのですが
 お疲れのところに…すみません

[椅子にかけたニコライに頭を下げた]

(-12) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

[翌日の収集。今度は時を見て遅参することもなく。
語られる言葉に耳を傾け静かに息を溢す]

占い師は…今まだ名乗らぬことを私は良しと思いますが…
この人数、最初から皆様の思うようにこと進むとも思えず。
仮に早々に偽りの占い師が名乗り出るとて、
その真偽、如何に見極めるのか…
仮に孤独人らしきを滅したとしても、
共に同じものを滅したのであれば見極めつきますまい。

(7) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[席が離れていたせいか、アレクセイの発言>>4に気付いたのは自分が幾つかの意見を述べた後であった。

書記の筆が走るノートをちらと眺め、大体同じようなことを考えているらしいと認識すると、面白くもなさそうに目を眇めた。]

…全く、気が合うんだか合わねぇんだか分かんねぇ奴だな…

[両隣の者くらいには、聞こえる程度の声だったかもしれないが。
乱雑な口調から、それが公的な発言というわけではないということ。
そして誰に向けられたものでもないということが分かるだろう。]

(8) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 思索人 ニキータ

[同期のふたりからの言及に]

 確かに今日は"孤独人"の昏睡が重要
 しかし、多分それはなかなかないとも思う
 その際に重要になるのが名乗りを上げた占い師が複数で偽がいた場合

 偽が目論むのは偽が狂人ならば"孤独人"を昏睡させないこと
 さらに、"呪われしもの"を清めさせないこと

 そのために、真偽両方現れてしまったら
 "呪われしもの"や"孤独人"が見えにくくなる

 ならば、偽が名乗り出て来て"呪われしもの"は誰か
 偽の"呪われしもの"の判定をいいやすくさせた方がいいだろう
 そこが導師であり守護者であればさらにいい
 すぐに偽が分かるから…

 真の占い師ならば、魔具をどう使えばいいか
 自ずと周囲をよく見るようになるだろうし
 信頼できる者を探し、その言葉に耳を傾けるだろう

 …おれはそう思ったが?

(9) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

ただ私が危惧するのは、複数の占い師が名乗り出、
真たるものが信を得なかった時。
孤独人を滅すが真実の証明となるなら、
逆を言えばそれまでは守りの確信もなくさらされるのみと言うこと…
その間に害される畏れはないものか。

…私は少なくとも今すぐ名乗り出る必要は感じない。
ただ、見極めるべく情報があれば自ずと判断叶いましょう。

(10) 2013/02/22(Fri) 10時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[>>7フィグネリアの言葉を耳にしたならば]

であればこそ、今日のうちに占い師の名乗りを募り。
それが複数となるようであれば、各々違った対象を指定するようにすれば良かろうと私は思うのです。

先着順でも範囲を決めて選ぶでも、そこは皆の考えやすい方法を取れば良いが。
占い師が、何に遮られることなく自分の目で孤独人を見極め水晶に掛けたいと望むなら、先着順で機先を制すようにすればよいのではないでしょうか。


[男はそのまま暫く、また盤上を見極めるかのような眼差しのまま口を噤み。
場に揃わぬものが居るならばその到着を。まだ口をひらかないものが居るならその発言を待つだろう**]

(11) 2013/02/22(Fri) 10時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 10時頃


【独】 思索人 ニキータ

/*
魚喰えばいいじゃん、大げ(ryな外道守護者はこちら
占い師も喰われ同時溶けで最悪いい、だからあと2回占えればよいですしおすし
フィグは魚か信か鼠か狼に見える
…だって、おれは守護者ですしね(目そらし

(-13) 2013/02/22(Fri) 10時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[アレクセイとフィグネリアの話を聞き]

 おれは、占い師には"孤独人"昏睡を優先すべきと思う
 何故ならば、襲撃された時点で昏睡さえ出来ているならば
 あとは残る偽を清め、導師の判定や偽の言葉から得られるものから
 残されたものが見極めればいいだけのこと

 そこを考えたら…魔具は最低2回でその間に引き当ててもらう
 それでいいという考えだ

(12) 2013/02/22(Fri) 10時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[似たような発言に顔を向けるとプラーミヤの姿>>6。結局この男と自分は根は同じなのかもしれない、と苦笑を浮かべると、他の発言に耳を傾けた]

なるほど、ニキータの考えは一理あるね。ただそれだと明日はとりあえず人間である、という判定を言えばすむ話になってしまうよね?狂った人はどうやら誰が呪われしものであるか把握しているようだし、だれが偽を騙ったとしてその対策など取りようがいくらでもあると思うんだけど。それとも黒や孤独人が死んだ形跡があった場合のみ名乗り出るのかな?導師がずっと名乗りでないというならあるいは有効策なのかもしれないけどそれにしても占が名乗ったところでそれは変わりないと思う。

真偽両方出ると、呪われしものや孤独人が見えにくくなるというのもわからないな、そもそも孤独人で真偽が分かればそれまでだし、わからねば見極めるだけ。

だから明日導師をだすくらいなら今日名乗り出て欲しいね。その先も名乗り出ず、皆の動きを伺うというのであれば反対しないけど。

>>12真が噛まれるとは限らないと思うよ。呪われしもの側が縄で孤独人を処理したと判断したら襲わない場合もあると思う。**

(13) 2013/02/22(Fri) 10時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 10時半頃


【人】 朗読係 フィグネリア

…孤独人が占い師を騙る可能性もありますね。
複数の占い師がいた場合は共に占うこともあり得ますか?

[ふむ、と暫し思案するように面々を見、
自分の思考は臆病なのかとも少しおもい。
他の言葉にも耳を傾け**]

(14) 2013/02/22(Fri) 10時半頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

11>9>7>5>3>EP

で五縄四人外だから全然油断できないんですがこれ。村人きつくないかw

(-14) 2013/02/22(Fri) 11時頃

【人】 思索人 ニキータ

[かつて"呪われしもの"を退治したといわれる王の城らしく。
その手の本に事欠かないのが、書庫に籠る理由でもあった。

故郷の大火の原因は、"呪われしもの"に怯える
"呪われていない暴徒"が火を放ったものと知ったのも
ここの書庫に残されている"呪われしもの"に関する記録。

森に住む、赤い髪を持つものが"呪われしもの"であると
その迷信に踊らされた哀れな暴徒を恨むことも憎むことも
自分には出来なかった。

ひとは何も知らないが故に迷い惑わされるものだから。

ならば、自分に出来ることとは何であるか?
それは"呪われしもの"を封じるために知識を得て倒す。
他に思いつかなかった**]

(15) 2013/02/22(Fri) 11時頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
↑入れ忘れた・・・

(-15) 2013/02/22(Fri) 11時頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 11時頃


【独】 思索人 ニキータ

/*
あれ、これソロール? だったらすみません><

(-16) 2013/02/22(Fri) 11時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
ちょおおお!
み、ミラクルが起きまし、た…。[ぷるぷる]

狼チーム初、かつ囁きないわ…。
騙っていいものなら騙るけどなぁ。水晶の真贋見たりはないだろうし…。
ロラの流れになって吊りミスくれば…というか来るようにしないと。

(-17) 2013/02/22(Fri) 11時頃

【独】 盲目の マフテ

/*
おもったよりがちだwww
皆受け入れすぎだよ、とおもうけどそんなもんかなあ
48hもあるんだからまったりいこうぜ、
とかおもってるやつが希望だして智狼ひいてすまんorz

またあとでゆっくりこよう

(-18) 2013/02/22(Fri) 11時半頃

【人】 庭師 ロラン

[造園家の朝は早い。
使用人に声をかけられた時も、すぐに行くから、と我儘を言って。
少しだけ、庭を見てから会議場に向かうことにした]

…おはよう。

[談話室に着いたのは、皆と然程変わらない時間であっただろう。
神妙な面持ちで、隊長の話を聞き]

早期に孤独人を眠らせることができれば最良。
だけど、あまり期待はできないと思う。
ファ…王から、話を聞いたことはあるよ。寝込んでた頃に。

[不安はあった。幼き日のように、王を『父』と呼びそうになる程度には。
畏まっていない物言いは、両隣が後輩だったからでもあるかもしれない]

(16) 2013/02/22(Fri) 12時頃

【人】 庭師 ロラン

占うことができる者は、今名乗り出て、その力を行使する先を明言。
明日孤独人が目を覚まさなくて、「同じ人を占ってました」じゃ堪らない。
導師も名乗り出た方がいいと思うな。
判定は重要だけど、僕は考えやすい環境が欲しい。

[一呼吸。自分がこうではいけないと、使用人に紅茶をせがんで。
そのうち、ニキータの発言>>9が耳に入った]

偽物が導師や守護者を"吸血種"と断じれば、話は早い。
ですが、導師を伏せている間、
導師は本物に占われるリスクも背負うことになります。

占い師が名乗った時、その者が持つ判定が狂人や導師のものであったら。
それは、我々にとって大きな損失たりえるでしょう。

我々から見て、占うべきではない者。占い師と導師だという者は早期に名乗り、吸血種や孤独人を見出す精度を高めて頂きたい。

(17) 2013/02/22(Fri) 12時頃

ロランは、こほ、とちいさく咳をした。**

2013/02/22(Fri) 12時頃


庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 12時頃


【人】 戯け者 イヴァン

―談話室―

[汗を流して身支度を整えた後、使用人に談室に向かうように告げられると、急いで談話室に向かった。自分の席に腰を下ろしたのは、恐らくニコライの発言の直前だっただろう。
じっと黙ったまま仲間の発言に耳を傾け、取り敢えず現状を把握した。そうしながら、さりげなく周囲の面々の顔を見回す。
この中に呪われし者や孤独人がいるというのか。昨日までの事がまるで夢のようだ。悪夢であってほしい、と切に願うが一向に醒めてくれる様子はなかった。一度深呼吸をすると、震える身体を心の中で叱咤しながら発言を行った。]

―俺の、意見は。
占い師には孤独人を引き当てる事を最優先にする事は同意だ。占い師を名乗る人間が複数出たとしても、無用な疑い合いを減らすために名乗り出る意味はあると思う。
でも明日に確実に孤独人を引き当てる可能性はそう高くないと俺も思う。占う範囲をある程度絞ったとしても、だ。

(18) 2013/02/22(Fri) 12時頃

【人】 戯け者 イヴァン

[そして、と言葉を付け足す。]
導師には出来ればまだ沈黙を保っていて欲しい。守護者には一人しか守れない。狂人や呪われし者が占い師や導師を騙る可能性は高そうだが、真贋がつくまでは守護者本人の主観による護衛になる可能性が高い。会議で真贋が定まる前に呪われし者の中で真贋が確定して、真が守られず、襲撃を受けてしまっては元も子もない。真の生きる時間は少しでも長い方が情報が増えていい。
この場合、もし呪われし者である、という結果が出たら名乗り出て欲しい。もしくは自分が占う対象になるようであれば自分の身分を明かす事で取り敢えずの回避を許してもいいと思う。
真贋が付いた場合には可哀相だが残りの人間は偽物だ。…処刑するしか、ないんだろうな。
[自分の口から出ている言葉とはとても思えない。化け物退治の為に仲間を処刑しろというのか。まだ見も知らぬ者なら良かったのに、などと都合のいい事を考えてしまう。
―眩暈がしそうだ。苦悶の表情を浮かべると固く目を閉じた。**]

(19) 2013/02/22(Fri) 12時半頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
取り敢えず、こんな感じでいいかな…ご主人様。
真贋速攻でついてしまったら、本当ごめん。[びすびす]

(-19) 2013/02/22(Fri) 12時半頃

【赤】 飼育係 レイス

― 昨日・明けの以前 ―

[強い風に呼ばれた、気がする。
男は礼服から平服へ着替え、目深いフードつきのマントを羽織り外へ出た。
呪われしものが封印されているという神木の前で、

手にした長剣の鞘を抜き、神木を突き刺した]

 さあ、私を呪え。
 ……私に力を、牙を。

 ……かの男を滅する為の、精神を。

[更に、短剣で掌を浅く傷つけ、鮮血を溢れさせる。
赤い雫は強い風と雨に煽られながらも、神木に刺さる長剣を濡らす。

雷鳴が、地を轟かせ閃光を走らせる。

封印は確かに解除された。
他にも、「仲間」は居るだろうか。
ゆらり、赤い視線を巡らせる]

(*0) 2013/02/22(Fri) 12時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
よしはこかくh













ですよね!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
だとおもった!!!!!!!!!

(-20) 2013/02/22(Fri) 12時半頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 12時半頃


戯け者 イヴァンは、メモをはがした。

2013/02/22(Fri) 12時半頃


戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 12時半頃


朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 13時頃


【人】 盲目の マフテ

 ― 昨夜 ―

[舟へと伸びた手を拒むことはない。
受け取ったというしるしであり、男にとっては不要であるという、当てこすりとも言える、けれどただの戯れの舟。
返された船を長い袖から覗く指でなぞり]

 どんなに堅牢な船だとて
 我らがこの檻から出ることはない

[レイスの一礼と同時に、またふわりと酒気が香った。
それを"見"ることはせずに脇を通り抜ける。
船はいつの間にか、重ねた布のいずこかへと隠されていた*]

(20) 2013/02/22(Fri) 13時頃

【赤】 盲目の マフテ


 なればこそ、先に死のみが待ち受ける舟で
 ゆきたいと思うのは――

[廊下を進みながら零した言葉は、その時はまだ、拾う者はなかったろう。
窓の外、健常な目を持つ者ですら今は見えぬだろう森。
重なる生物達の悲鳴を拾ったのか、男の口元は弧を描いた*]

(*1) 2013/02/22(Fri) 13時頃

【独】 飼育係 レイス

/*
マフテさんだった

何故だろう、なんかそんな気はしていたので
驚いてはいない

(-21) 2013/02/22(Fri) 13時頃

【人】 盲目の マフテ

 ― 夜はまだ深く、10号室にて ―

[廊下を進み、扉を一つ一つ数えていく。
目当ての扉にたどり着けば、右手を掲げ、ひとつ、ふたつ……五つ叩く。
応えが先か、それとも開いたか。
勝手に開くような不躾はせず、招かれれば中に入り]

 随分と……そう、物の多いことだ

[Esの個室はそれぞれの望む通りに整えられる。
暇を慰めるものなど何もない男の部屋とは違う、ゲームに満ちた部屋。ひとつひとつは何と知れずとも、許されるならば届く限り手を伸ばして]

(21) 2013/02/22(Fri) 13時頃

【人】 盲目の マフテ

[駒に触れることなく、声だけで進めるチェスの進みは遅く、その間隔も少しずつ伸びていったことだろう]

 更けすぎたな ……また、いずれ

[未だチェックメイトの兆しが見えぬ盤面をそのままに、男は席を立った。嵐は酷くなるばかり。眠れぬ者もいるだろう。けれど気にならぬならば、一人でいられるならば眠るべきだ、と。
長い裾を慣れた様子で捌きながら部屋を出、廊下を戻る。深夜のこと、灯りの落とされた廊下も男にとっては何の障害にもならなかった*]

(22) 2013/02/22(Fri) 13時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 13時頃


【人】 朗読係 フィグネリア

…皆様の意見は…その多くが占い師たるは名乗れ、ですね。
では、皆様を信じて、私より。

私めが我が君より役目賜った占い師にございます。
今日、皆々様のご意見とく伺い、見極めをつけさせて頂きましょう。

私も今どなたかを何かと断ずる材料が何もない。
役目伏せられる方々を見極めてしまう可能性とて無ではなく。
然し、騙るものが現れれば、
皆々様からしてどちらかは確実に偽物、私めからは間ごうことなく。
全てが不利益ではありますまいね。

名乗り出た以上、身の保身と信用は私次第にございましょうが。
何よりも、全く無の状態で会話進めるのもまた時間の無駄。

[ちゃり、と耳につける二つのピアス。
垂れ下がったその先の飾り石は七色を湛える水晶の球]

(23) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【人】 飼育係 レイス

[酒精の残る身体は、豪雨の音色をものともせぬ睡眠を与えてくれた。
起床後、常と変わらず身支度を終えた後、
窓辺へ集う鳥達に、食餌を撒いた。


常よりも、集う鳥の数が少ないのは嵐の後だからか、それとも。
嫌な予感の的中を感じたのは、会議室への親衛隊収集を耳にした時だった。

下士官の地味な軍服を身につけ、その場に集う同胞へ挨拶後
自身の席へ腰を下ろす]


 『占師が孤独人を眠らせる事が最優先』であること
 そこには同意させて頂きます。
 しかし、その為の名乗りは本日必要でしょうか。

[口許に手をあて、暫し思案の後]

 占師だと騙るのは、狂い人、それと可能性的に
 孤独人や怠惰人も考えられます。
 幾人、自称占師が名乗りを上げるかで、ある程度パターンは絞れますが。

(24) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
そういえば議事録よめねえwwwwwwwwwww

なにか考えよう

(-22) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【人】 飼育係 レイス

[結論を見出せぬまま、イヴァンの言葉に耳を傾けていた。
確立は低い、等、同意出来る点には静かに相槌を送り]

 私は、狂人や吸血種、その他の呪われし者たちは
 導師は騙りづらいのでは、と考えております。
 導師はヒトか吸血種かを判断するのではなく
 対象の詳細を判断する存在。

 嘘を吐きづらいのでは、と。
 故に、導師こそが名乗りを上げこの場の指揮を執り
 守護者の守護を得るべきではないかと。

 僭越ながら、そう考えております。

(25) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【人】 飼育係 レイス

[しかし、自己の考えが既に場の流れにそぐわぬものと気づく]

 フィグネリアの名乗り、確認させて頂きました。

 諸々、考え直して参りましょう。

[手許の文献に手を伸ばし、思案に*耽る*]

(26) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【独】 飼育係 レイス

/*
次に同内容で村建てする場合

・参加CO表に見直し週間を作り、参加確実な場合印を貰う
 又は匿名CO撤廃
・ガチは表発言5回まで 赤でのガチ相談は10回までと制限

狼になっちゃって、マフテさんのやりたいことを邪魔してなければいいが。
なりたくなかったら村とか希望するよね?大丈夫だよね?

(-23) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【人】 盲目の マフテ

 ― 談話室 ―

[昨夜とは違う色の重ね方。白から今は閉じられている男の瞳のように淡青の移り様。落ち着いた色合いでも大柄な男が着ればそれなりの迫力だろうか。
並べられた椅子のひとつに座り、自然と話し始めた周囲に耳を傾けていた]

 ……数がわかりゃあ、誰かってこともわかりそうなもんだがね

[皆わかったような顔をして、すんなりと議論を進めている。
そもそも文献を手繰ることのできない男は、手をあげ問いを重ねた]

 待った待った、呪われし者はともかくよ
 占いだとか導師だとか?
 ……なにより孤独人とはなんだ

 孤独でないものなど、いるのか?

[その言葉は溜息か冷笑か、議論を妨げるとてあまり良い反応は持たれなかったろうが。アナスタシアの命により使用人が一人呼ばれ、男の為に文献を読み上げることとなった]

(27) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 13時半頃


【独】 盲目の マフテ

/*
なんで2CO前提なんだよ、ってつっこみたい

(ごろごろ

(-24) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
あ、ガチ的にはわかりますよもちろん!

(-25) 2013/02/22(Fri) 13時半頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 14時頃


【独】 盲目の マフテ

/*
ガチ的に考えるとなんで潜伏案でてるのかわからん

(-26) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【赤】 飼育係 レイス

[横殴りの雨の中、朱に濡れた掌へ視線を落とす。
葡萄酒よりも遥かに美味と思えるその朱を
試しに啜ってみたけれど]

 ……っ、

[欲しいものは、自分の血ではなかった。
他者の血が、欲しかった。

やがて陽光が雲間からその温かさを放つ頃
それでは満たされぬと知りながら
懐いていた野鳥を呼び寄せ、その血を啜った]

[血臭を漂わせて城へ戻るのは、もう少し後の事
その頃には、若しかすれば『仲間』の身も落ち着いているだろうか
焦る必要はない。

今の我らに、怖いものなど何もないのだ]

(*2) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【人】 盲目の マフテ

 占い師っつーのは偽者が出るのか
 一日に一人しか判別できないのに?
 不便なものだな…

 水晶玉より鏡のがよっぽど使えそうだ

[欠伸交じりに落とした言葉は、席を近くしたフィグネリアにも届いたろう。やがて名乗りをあげた彼へと顔を向け、その耳元から聞こえた音に思わず手を伸ばした]

 …なんだよ、ナースチャ
 ああ、それこそが、魔具だと?

[触れるのを止めたアナスタシアの言葉に、興味をひかれたように眉根をあげた]

(28) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【人】 盲目の マフテ

 他に名乗る者があらば、そうさな
 信を得る時間を長くとったほうがいいだろうよ

 使えない魔具を、さらに無駄に使うことはないだろう?

[本当に偽者が声をあげるならば――今声をあげたフィグネリアこそ、そうやもしれぬが――早く声をあげろ、と]

 鏡持ってる奴もいるんだろ
 玉だろうがなんだろうが、たとえ一人であっても、信に足る人物か俺がきっちり"見"てやるからさ

[言い放った後、説明を続けていた使用人に言いつけ朝食を持ってこさせる。議論は白熱して、空腹を忘れる者もいるだろう。とりあえず全員分持って来い、と*指図した*]

(29) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

使える時刻に制限があるとかで……
私とて日に数度も使えるのであれば助かりますが。

[隣のマフテから伸ばされた手、
拒む気はなけれど他に止めが入る]

冷たいことをおっしゃいますな。
お目が不自由であれば感触も大事でしょう。
マフテ様、触りますか?

[ちりん。触れあう水晶は涼しげに]

(30) 2013/02/22(Fri) 14時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 14時頃


【独】 盲目の マフテ

/*
!!!

あかもおとしたかったけどひるめし

(-27) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【独】 庭師 ロラン

― 呪われるまでのこと ―

[その噂を聞いたのは、いつのことだったか。
その話を聞いたのは、既に遥けき過去のこと。

ああ、何時かの夜伽の際にだったような、気がする。

呪われし森の魔物。その話を聞いた時、王を護る力が欲しいと思った。
しかし、弓矢の責務は、体の弱い己には重すぎて。
任せてほしいなど、到底口に出せないまま夜は明けていった]

(-28) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【独】 庭師 ロラン

[幼き頃に聞いた話を、その記憶を手繰り寄せ。
いくつかの文献にも目を通し、辿り着いたのは「孤独人」の存在。

その魔に憑かれた者は、吸血種の牙をも制すると。
そんな記述に、無性に心惹かれた。
吸血種を制することができれば、『父』の命も護ることができる。
それが人非ざる力であろうとも、自分に失う過去はない。

――だから、自らその身を差し出した]

(-29) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

[盲目のお方が触れるかは任せるにして、
どうせなら誰か名乗れば良いのに、と思うに偽りなく]

私めは導士様におかれましては未だ出られずともとは思いますが…
先程も申し上げました通り、誤って水晶を覗いてしまう可能性も。

私は視る先を皆々様に提言いたしましょう。
その時にもし導士様がいらした場合、お名乗りを求めたい。
願わくば、そのようなことなきよう思うのみですが

私とて水晶を無駄に使いたくはない。
皆々様、どうぞ無意識の言葉に、導士様を匂わせる、
または己がそうでないと仄めかすお言葉は慎まれますよう*

(31) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【独】 庭師 ロラン

[目には目を、歯には歯を、呪いには呪いを。

王を、自分の箱庭(せかい)を、護る。
そんな、切羽詰った祈り。
呪われし者と成り果てようと、かまやしない。

自らの価値を求める青年。

その本質は――『孤独』]

(-30) 2013/02/22(Fri) 14時頃

【独】 庭師 ロラン

/* 企画段階では守護者志望だったのですが、
リアル事情に不安があり、長期生存を目指す役職は辛いなあ、と。

村側に味方する妖精として生きることに決めました。通ってよかった。

(-31) 2013/02/22(Fri) 14時半頃

【独】 庭師 ロラン

/* えっ、妖精こそそういう役じゃないかって?
生きたら生きただけ早期決着になるかもしれないじゃないですか!

(-32) 2013/02/22(Fri) 14時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[次々と揃い始める面々を見て]

 イヴァン…導師の魔具については
 レイスのいう『対象の詳細を判断する存在』で考えて欲しい
 でも、その対象は『清め、服毒、流行病での死者』だけ

 ただ「占い師が孤独人を昏睡出来なかった場合」の切り札だ

 "呪われしもの"から見れば囁ける仲間以外
 「孤独人、怠惰人、狂人、呪われていないもの」なら
 誰が聖水を飲んでもいいという考えで動きやすい

 もし、その前者3人を聖水で清めていた場合
 一番大事な情報源になる…
 だからこそおれは重要だと思っている

(32) 2013/02/22(Fri) 14時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[フィグネリアの名乗りを聞き、ため息をひとつ]

 …偽がでることを気にしていたようだし
 実は様子見していたように見えてた
 さすがに、"呪われしもの発見"や"孤独人昏睡"告発まで
 沈黙し続けるのは無理だったか…

 もし、占い師が「告発出来る相手を引き当てる目」と
 「呪われしものから隠れる」自信があれば
 沈黙するのもありかと思っていたが…
 周囲の意見を汲んで名乗りを上げる自由もあるしな

[ちりんと音を立てるその耳元の水晶玉を見て]

 綺麗だ…本物だといいな

 早い段階で魔具を持つものの名乗りを望むのは
 呪われてなければ「見えない」か「見抜く自信のないもの」
 …書物にはそういう事例が多い

 そこと合わせて"呪われしもの"と"孤独人"探しをどうするか
 分からないなりに考え探ってる人物は占わなくてもいいかと

 決めるのは意見が全部出揃ってからでいいけど…

(33) 2013/02/22(Fri) 15時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

当初私めが申し上げました通り、名乗るつもりはのうございました。
が、私個人で全てが決定するに非ず。
皆々様の思考をお助け申し上げるのも私めの役目と思う次第。
何卒、ご協力を望みたく。

[さらり揺れる髪とチリンと触れる水晶]

自信なぞあるわけがございません。
己からすれば、皆々様から疑われるのは全くの濡れ衣。
なれば、私の濡れ衣が少しでも軽くなるよう
ご助力頂けませんか。

(34) 2013/02/22(Fri) 15時頃

【人】 思索人 ニキータ

[文献に手を伸ばすレイスをちらり見て]

 "孤独人"や"怠惰人"の名乗りはどうだろうな…
 占い師を騙ってみたところで"呪われしもの"が見えない以上
 "呪われしもの"からは偽であることが分かる可能性が高い

 そう考えたら"怠惰人"にはあまり利点はないな
 まだ聖水を避けるために守護者の名乗りの方がよさそうだ

 それに…呪われてない側にも偽が見えたら
 "孤独人"も"怠惰人"も聖水を免れるのは厳しい

 あと「"孤独人"は絶対に襲撃されない」から
 本物の占い師の身代わりに襲撃された場合
 守護者、呪われしものには露見しやすい出方だろう

 だから、水晶玉と聖水から逃げられればいい
 名乗るよりも隠れて様子見がまだ生存率は高そうだな**

(35) 2013/02/22(Fri) 15時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 15時半頃


思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 15時半頃


朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 16時頃


【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[フィグネリアの名乗りを見て水晶を確認し]

フィグネリアの名乗り、確認したよ。

・・・今日は聖水を使ったりはしないのですか?まだ、王が呪われしものがいると判断しただけで、犠牲者がでたわけじゃないですよね?

[そこらへんを確認したいとニコライに目線を向けた。]

・・・怠惰人に関しては騙らないと思うよ。怠惰人は堂々と怠惰人であると言ってしまえばそれが本当であれば我々は態々怠惰人を清める必要がないからね。変に騙るより清められそうになったらいって呪われしものにアピールするのではと思うよ。

[そういってからふぅ、と息を吐くと椅子に深く座り込んだ。意識はしていなかったが、あまりに唐突で、急な展開についていこうと必死だったのかもしれない。強ばった身体から力を抜こうと何度か深呼吸を繰り返しながら窓の外を眺めた

城を囲むように生い茂る木々。あの森の中に潜むと言われている呪われしものがここに、この中にいる。おとぎ話などではないのだとまだどこか現実と隔離した頭でぼんやりと考えた]

(36) 2013/02/22(Fri) 16時頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 16時半頃


ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 16時半頃


ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 16時半頃


【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
透けないように感情表現って難しいですね・・・気を付けてはいるんですが・・・

(-33) 2013/02/22(Fri) 16時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 戯け者 イヴァン

[席は立たずに苦悶の表情を浮かべたイヴァンを見つめた。こちらをちらりとでもみたら大丈夫かと口の動きで伝えただろう。

その自らの唇も多少は震えたかもしれない。]

(-34) 2013/02/22(Fri) 16時半頃

【人】 フルート吹き マスケラ

[夜が終わって届いたのは王の命。
先の前例に従うのならセレモニーの後に隊員を集めることは無かったように思う。

すでに談話室に到着していた面々の顔にはどこか緊張という気配を感じる。
ニコライの口から語られた内容に伝承を思い出しながら中央に位置する椅子に腰かけ、報告内容や本の中身を一つ一つ確認していく。
書かれている内容に頭が痛い。零れ落ちそうになったと吐息を飲み込むと]

僕としては、両方とも出てくるのが良いと思う。

(37) 2013/02/22(Fri) 17時頃

【人】 フルート吹き マスケラ

占い師が複数出たとしても占い先を重ねないことで孤独人の昏睡という証で本物だと明らかになるじゃないか。
最悪、誰が孤独人が分からなくても埋もれているより出てきてもらった方がこちらとしては判断し易い。

[ちらりとフィグネリアの手元を確認する。
周囲見るが他に水晶を出している人間はいない]

(38) 2013/02/22(Fri) 17時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

・・・何を、やっているのだろう・・・生きたいやつらばかりでもないだろうに

[ぽつりと誰にいうでもなく呟いた言葉は本当に小さく、聞き取れた人はいなかったかもしれない。先程まで考え、話すことに集中していた男とは別人のようにその顔には生気がなく、少しの困惑が浮かぶのみだった。皆、何を思って呪われしものを捕らえようとしているのだろう。そして自分は何故あんなにも必死に生き残る方法を、呪われしものを倒す方法を考えていたのだろう。それはどのみちにせよ、ここにいるものを殺すことになるのであろうに。

この謎が解けなかったところで私はきっと話し合いに参加するのだろう。全くもって滑稽だ。

ー唐突にピアノが弾きたいなと思った。今日弾く暇はあるのだろうか。そう思いながら静かに目を閉じた。 ]

(39) 2013/02/22(Fri) 17時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 17時半頃


【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
やり過ぎたかな。どの程度まで表で出してゲーム崩壊しないのかわからないなぁ。感情表現出しすぎると役職透けるからって議事についての発言だけしてるとRPどっかいっちゃうんだよなぁ。うーん、ダメだったならエピでお叱りください。

(-35) 2013/02/22(Fri) 17時半頃

【人】 フルート吹き マスケラ

[ちょっと議事録を確認して]

ふうん…。
導師は真実の鏡をもつがゆえに偽り難く、二人と並ばぬ立場で占われてしまうのは惜しい。

[それ以降の続ける言葉をしばし迷った**]

(40) 2013/02/22(Fri) 17時半頃

フルート吹き マスケラは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 17時半頃


【人】 庭師 ロラン

[飛び交う言葉を聞いていた。
暫くして、フィグネリアが名乗りを上げる>>23]

そう、フィグが。了解。
他に自分が占い師だという者がいるなら、名乗って頂ければ。

[暗に、自分は持っていない、と。水晶らしき煌きに目を細め。
やや遠く、暗い表情のイヴァン>>19が目に入り、少し心配を覚えた]

占い先を明示さえすれば、導師を占ってしまうというリスクに対しては対策できる…なるほど、その通りかと。その形でも構いません。
ですが、気遣いながら、含みながらの発言が不本意な者とているでしょう。紗幕に光を当てたままにしろというのは骨が折れる。

全体が思考を進めやすい環境を。

後ろ暗い物を抱えるのは、呪われし者だけで充分。
正直で在り続けることが、我々の武器。僕はそう思っています。

(41) 2013/02/22(Fri) 18時頃

【人】 庭師 ロラン

孤独人、怠惰人。
彼らが魔具の持ち主として表に出てくるとは考え難い。

特に孤独人は、吸血種の牙をも制し、疎まれる存在と聞きます。
無為に姿を晒し正体を知られることは良しとしないはず。

怠惰人とて、表に出れば、
服毒させる対象として吸血種に利用されるだけなのでは、と。
じっとしているか、守護者と名乗り吸血種の口付けを誘う方が得策かと。

偽物が名乗りを上げるなら、狂人だけだろうと予想しています。

[そこまで言ったところで、マフテが頼んだ食事>>29が運ばれる。
庭仕事からまっすぐに来たので、ちょうど、若干空腹を感じていた。
なるたけ静かに食しながら、また暫く、交わされる言葉を聞く体勢**]

(42) 2013/02/22(Fri) 18時頃

【赤】 盲目の マフテ

[男が「呪われしもの」について伝え聞いたのは、その血が既に穢れてしまってからだった。
呪われしものに血を吸われた者は目覚めなくなる――
それは、ただ生きているだけなのか
いつかは目覚めるのか

文献に残されぬその答えは、きっと誰も知らない]

(*3) 2013/02/22(Fri) 18時頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 18時頃


【赤】 盲目の マフテ

[城に来て、数年は放っておかれた。
チェスを知ったのもその頃だ。楽しいとは思えなかったが。

そして13年前のあの日。
王に初めての伽を命じられた翌朝。




――――男は自ら、毒を呷った]

(*4) 2013/02/22(Fri) 18時半頃

【赤】 盲目の マフテ

[城の隅に位置する森に三方を囲まれた離れ。そこへ押し込まれ数週間も生死の境を彷徨った。ほとんど蕩けていた意識では、深夜に血を吸われたことも、それから激しくなった苦しみも痛みも嗚咽も嘆きも全て、全て!
毒を呷る前に感じた痛みや、聞こえた声などと全てが渾然となり何もわからなくなっていた。


そして目覚めた男は視力を失い


けれど、それだけだった]

(*5) 2013/02/22(Fri) 18時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
ずっとマフテのターン

書きながら考えてるから遅い遅い

(-36) 2013/02/22(Fri) 18時半頃

【赤】 盲目の マフテ

[男の血は確かに穢れていた。
けれど身体の変容は緩やかで、けれど着実だった。

毎日少しだけ、喉が渇きやすくなる。
毎日ほんの少し、耳が、肌が、視力以外の五感が鋭くなる。

少しだけ、昨日の自分とは違うモノになってゆく]

(*6) 2013/02/22(Fri) 18時半頃

【赤】 盲目の マフテ

[そして、昨夜]

 熱、い……っ

[自室に戻った男は滲む脂汗を拭うこともせず、息を乱しながらも重ねた衣装を脱ぐこともなく。
ただ突然の変容――もはやそれは進化とも言うべきだったかもしれない――それに喘ぎ、耐えるため噛み付いた己の手首から滴る血を]

 ――甘い、けど        足りない

[陶酔しきった表情で*啜った*]

(*7) 2013/02/22(Fri) 18時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
ダ村村村占導守信狼智妖魚

11>9>7>5>3>
5縄 魚は人間判定で数える、と

かいてはみたもののガチ脳がしんでr
狂信は占い騙るだろうなあ
狼騙る気ないのわかるだろうし
人狼騒動の醍醐味は騙り、だそうだが
さて

(-37) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 温室管理 ダニール

― 談話室 ―

[朝、部屋がノックされた音で目を覚ました。
談話室に集合しろという伝令を受け、のろのろと準備をし、談話室へ向かう。
朝は頭がぼうっとしている。
気づくと仲間たちの話し合いはずいぶんと進んでおり、遅ればせながら議事録を追い始める。]

…大体理解できたと思いますよ。

この12人の中に吸血種が2人、怠惰人が1人、孤独人が1人。
孤独人は煙のようなもの。聖水を使って呪われしものを祓えるチャンスは4回。

しかし吸血種の仲間としてこの中に狂人がいる。
怠惰人を無視したとしても、聖水でこれらを全部祓うとしたら、こちらは1回も間違えないことが必要になるということですね。

(43) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 飼育係 レイス

[ニキータとロラン、アレクセイ等が同見解である事を確認し
眺めていた文献をパタリと閉じた]

 孤独人が占師だと名乗りを上げるメリットは占われ避け。
 もっとも、偽発覚のデメリットの方が高いかもしれない。
 怠惰人に関しても、単純に能力者であると表に出た方が
 襲撃される可能性が上がるのではないか、
 程度に考えておりました。

 フィグネリアが名乗りを上げた今、
 状況の整理を兼ねて各自、自分が占師かそうでないかを
 明言しておいた方が良さそうですね。

 私は、占師ではありません。


[静かにそう告げると、ニキータやロランを筆頭に
年下の同胞達へと視線を馳せる。
表情には変わらず無を纏い続けるも、声音には穏やかさが滲んでおり]

 この際、全員の意見を纏め思考をクリアにしていく為にも
 「年上だから」「先輩だから」と敬意を払う必要はありません。
 どうかその点、気にせず意見を述べて頂きたいと思います。

(44) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 飼育係 レイス


[浅い会釈と共に告げると立ち上がり、使用人へ耳打ちし
濡らして硬く絞ったタオルを、隣席のアレクセイの下へ運んだ]

 失礼、――お疲れのようにお見受け致しましたもので。

[拒絶されなければ、額にタオルを宛がう心算で。
嫌がられればタオルは彼の手許へ、差し出すだろう。

再び席へ戻ると、簡単に祈りを捧げた後に手をつけ始める。
シンプルなハムのサンドイッチを希望していた。

飲物を聞かれ、刹那思案を馳せた後、ロランとダニールを見つめ]

 ハーブティ、というものを飲んでみたいのですが
 お勧めはありますか?

[緊迫した空気を緩和させようと、植物好きな二人へ問い]

(45) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 温室管理 ダニール

そう考えると皆様の言うとおり、占いで孤独人を見つけたい。
だが占い師の方もピンポイントで呪われしものを見破るのは難しいものでしょう。
当たらなくとも、対象を占う理由の方を詳しくお聞かせいただくことに興味があります。

しかし今更ながらの話ですが、占師にはおそらく本物のほか最低でも狂人が名乗り出るのではないかと思っております。

彼は吸血種の居場所を知っているわけであり、初日2日目でこちらが本物の占師を確実にとらえるよりは、吸血種が本物の占師を確実にとらえる可能性の方がよほど高いように思えることから、後日の名乗りもありだったのでは、とも思いますね。

…まぁ、そこは襲撃で見えてくるものもあるということでしょうか。

フィグネリアさんの占いの名乗りを確認していますよ。
[ちらりと同期の方を見た。ピアスの先の水晶が柔らかく光っている。]

(46) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 戯け者 イヴァン

―フィグネリアの>>23の後―

[暫く目を閉じていたが、今は床の辺りをじっと見つめている。仲間と疑い合いをしなければいけないという状況が心をじわじわと苛み始めていた。
しかしフィグネリアの言葉を受けて、何かにぶたれたような顔になる。その刹那、ぽつり、と言葉を漏らす。]

―本物の水晶を持っているのは、只一人だけ、なんだよな。

[大して話してもいないのにからからに乾いた喉。>>29の食事の匂いがして僅かに空腹感を感じたけれど、無意識に喉の圧迫感を感じており、きっと冷え切ってからしか口には出来ないだろう。は…、と僅かに息を漏らしながら口を開いた。]

俺も昨夜、王から水晶を授かった。…何か粗相をして、傷つけたりするといけないから、部屋に鍵を付けて保管してあるけど。

[口調はいつも通りに。場に浮かない程度の薄い苦笑を浮かべて言ったつもりだが、きっと普段のようには笑えていないだろう。けれど、まっすぐに前を向いて話した。]**

(47) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
…このままぼっち片桃(幼馴染宛)だと思ってましたCO。
(人数的に)誰かあぶれるくらいなら、それでもいいかなと思ってたとか何と言うどえm(ry)
わーん、ありがたい…。
え、いいのかな、と思うんだけど。

(-38) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
現時点では、幼馴染>>家族>>>>仲間>>>>>その他だとか。
…あかん男やな。

(-39) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 温室管理 ダニール

導師については、現在の皆様の意見を見るに、早く名乗りを上げたほうが良いかと思っております。
ということで名乗らせていただきます。わたしが導師です。

[名乗りを上げながら、小さな鏡を机の上に取り出した。]

投票での名乗りも十分利用は出来そうでしたが、各回避について、勝手ながら皆様の都合にあわなそうな部分もあった故。
また、呪われしものたちがどのような名乗りになってくるか図りかねたところもあり、あらかじめ名乗りを上げさせていただきました。

[一礼して顔を上げた。]

(48) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → ピアノ弾き アレクセイ

>>47の前―
[疑い合いをしなければならない、という現実は堪えていた。気持ちを落ち着けようと小さく深呼吸を行う。表情は優れないままだが、ゆっくりと目を開けたその時。
同期の気遣わしげな視線に気付いた。大丈夫だ、心配ないと笑い返してやりたい。

―けれど果たして。
上手く笑えていただろうか。]

(-41) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 飼育係 レイス

[ふと、ダニールの言葉に違和感を感じ]

 聖水が使用出来る回数は、最大で5回ではありませんかね…?
 更に、守護者が上手く守護できても、
 その回数を増やす事が出来ないという、厳しい現状に変わりはありませんが。

 [やがて、>>48の告白を耳にし、静かに頷いた]

 ダニールの導師の名乗り、確認させて頂きました。
 私は、導師ではありません。

(49) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
あばばばば。
早くご飯食べて考えを纏めないと。

(-40) 2013/02/22(Fri) 19時頃

【人】 飼育係 レイス

[ダニールの言葉に注視しすぎて、イヴァンの言葉に気づけずに]

 確認が遅れて申し訳ありません。
 イヴァンの占師の名乗り、確認しております。

[酷く気落ちしているイヴァンの様子が気がかりであったものの
今はただ、静かに見守るのみに留め]

(50) 2013/02/22(Fri) 19時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 19時半頃


【人】 温室管理 ダニール

ん、イヴァンさんも占い師、ということですか。

[恐らく、どちらかが狂人なんだろう。と思った。
しかし2人とも傍目には昨日までとさほど様子が変わらないように見えるのだが。

見ていてもしょうがない。
これから、話し合いで、偽物を断罪していくのだ…

と、ふとイヴァンを見ていて思い出した。
あの文字は確か彼のものではなかったか。]

(51) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[>>44のレイスの発言をきき、自らも占い師について発言しようと口を開くとそれに続く言葉が聞こえ、目を丸めた]

・・・わかりました。遠慮はしないことにします

私も、占い師ではありません。

[口の端をあげながら冗談っぽく軽くいうと続けて宣言をした

そうしながらまだ思考を深く漂わせていると>>45気づくとレイスが横にたっておりタオルを差し出してきた。

一瞬なんだろうとなんどかキョトンと瞬きを繰り返していると額にタオルを乗せられる、そうして唖然としているうちにいつのまにかレイスはロランとダニールの元にいっており、気遣われたのだ、と気づいたときにはお礼をいうタイミングをなくしていた。

そのままいく先をなくした言葉をもて余すように何度か口を開いたり閉じたりしていたが、結局はタオルをそのままに運ばれてきた食事に手を伸ばし食べながら皆の談義に耳を傾けた。その顔は少しだけ気恥ずかしさで赤くなっていただろう**]

(52) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

【人】 温室管理 ダニール

[ハーブティの話を振ってくるレイスに少し微笑んだ。]

そうですね。
わたしは定番ですがローズヒップが疲れが取れて好きですね。
使用人に持ってこさせましょう。
レイスさんも同じものでよいでしょうか。

[そういって使用人に声をかけた。]

(53) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[驚いたようにイヴァンを見つめ]

・・・イヴァンの名乗りも確認してるよ。

[動揺に少し言葉をつまらせながら発言する

その時>>48のダニールの名乗りが聞こえた]

ダニールの名乗りも確認した。私は導師でもないよ。**

(54) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

【人】 温室管理 ダニール

[>>49に対しては]

孤独人は吸血種としても、人間としても数えられないと考え、いないものとして聖水使用回数を計算したのですが、ずれがあったでしょうか。

[と少し不安げに確認した。]

(55) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 19時半頃


【人】 相談役 ニコライ

[全員が顔を出し、状況を共有した事を確認すると長い沈黙を破って口を開いた。]

>>44 レイスに賛同するよ。口調は気にせず、忌憚ない意見を交わし合いたいものだ。

さて、まずはアレクセイの質問に答えよう。>>36
本日は聖水は使用許可が下りていない。…王は一日待つように、と。
存在が露見した今宵、おそらく吸血種は隊員を襲い始めるだろう。
だが、まだ誰も襲われておらず、存在は憶測の域を出ない。
その状況下で王は我々に服毒せよ…とはおっしゃらぬ。
だが、誰かが血を吸われたなら、ためらわず使うようにと仰せだ。

[談話室に食事や香の良いお茶が運ばれてくるのを軽く頷きながら見守る。そして>>53を耳にすると使用人が運んできたカップの一つを手に取る。]

私も頂こう。
長丁場になる。無理せず休息を挟みながら各自無理の無いペースで話を続けよう。
退席して休息するのも自由だ。議事録に皆の意見は書きとめられているのでそれを参考にして欲しい。

また、分かりやすいように誰か個人に当てた質問には「★」を
回答には「☆」を記載するように心がけよう。

[そう言いながら赤いお茶を口に運んだ。]

…えらく酸味があるな。蜂蜜も貰おう。
たしかに疲れは取れそうだ。

(56) 2013/02/22(Fri) 19時半頃

【人】 飼育係 レイス

[『遠慮はしない』と、そう紡ぐアレクセイに頷いた。
それで良いのだ、過ごした年月に差はあれど
我々は同じ茨の城の住人なのだ。そう感じていた。

面食らうかのアレクセイの様子に気づきつつも
ほぼ一方的に額を冷やした後、ふとアレクセイの顔を見遣ると
頬が赤く感じられた。

微熱なのかもしれないなと、体調不良を懸念し]

 では、私も同じものを。
 疲れが取れるとは、喜ばしいものですね。

[ダニールの注文に便乗してみる。
ロランにも尋ねたので、二杯目はロランのお勧めにするつもりで。

また、自身の考え違いに気づき、続く響きに同意した]

 確かにそうですね。
 その計算方法で、最悪の状況を考えていくべきでした。

[孤独人の勘定を想定していなかった、と。
食事を進めながら、それで良いと思うと、ダニールに*頷いた*]

(57) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 戯け者 イヴァン

[イヴァンの笑顔にこちらも笑むものの、その表情は普段の彼のはつらつとした笑顔からは程遠いように見えた。

その時、彼が皆に向けて水晶を出すのを見て息が止まる。文献を見るに占い師とは真であれ偽であれ、死ぬ場合が多い職なように見える、それに、イヴァンが、何故。

イヴァンと話がしたいと思った。他愛もない、空がきれいだとか、そんな話が。そしてあの、楽しげな歌声が聴きたかった。]

(-42) 2013/02/22(Fri) 20時頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時頃


【削除】 温室管理 ダニール

[しばらくぐるぐると考えながら]

そうですね、聖水で処理した場合は数の変更はないのか。
すると5回の使用回数があると。
少し占いでの処理と聖水での処理がごたごたしていたようです。
場を見ながら計算していかないといけませんね。
ご指摘ありがとうございます。

[とレイスに向かって一礼した。]

2013/02/22(Fri) 20時頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

[ー何を必死になっているのだろう。自分の命など存在しないも同然だったはずだ。実際自分はあそこにいた頃何度も死のうとしたはずだ。ならここで死ぬのも運命というもの。そう思ってしまえば、ここにいる意味などないではないか。議論など、する意味が・・・

どうして生きたいと思う。いや、どうして吸血鬼を探そうとする。王のためか?自らのためか?それとも・・・

自らの身体から貫くようにして鎖が伸びていくのが見える。あぁ、早く断ち切らなければ。 ]

(-43) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【独】 飼育係 レイス

/*
鼠入りの時って人員-1で考えないといけなかったのかー
じゃあ狂信者じゃなくて狂人にすべきだった…

編成って、難しいですね

(-44) 2013/02/22(Fri) 20時頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時頃


【秘】 飼育係 レイス → 盲目の マフテ

― 早朝・自室 ―

[大荒れだった嵐の夜から一転、嘘のような快晴の朝。
血塗れた手や顔は浴室で洗い流し、
身支度を整え常と変わらず自室の窓を大きく開く。
小さな、バルコニーのある窓の向こうへと脚を乗り出し
「遊びに出掛けた」という隣人の窓を眺めつつ
鳥達へ餌を撒いた。

鳥の数が少ないのは、嵐の後の所為もあるけれど、
きっと、それだけではない面も。]

(-45) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【独】 飼育係 レイス

/*
誤爆が怖いけど
なんとなく秘話も使っておきたいという

吸血種っぽい時と、普段の自分と
使い分けられたらいいなというお年頃

(-46) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【人】 温室管理 ダニール

[しばらくぐるぐると考えた。状況であらわすとすると…

1d 村村村村占守導狂狼狼妖魚 12人

2d 村村村占守導狂狼狼妖魚 11人

3d 村村村守導狂狼狼魚 9人(ex.▼妖▲占)残4手
    村村守導狂狼狼魚  8人(ex.▼村▲占●妖)残3手
    村村守導狂狼狼魚妖 9人(ex.▼村▲占)残3手

か。]

いえ、わたしも少し占いでの処理と聖水での処理がごたごたしていたようです。
場を見ながら計算していかないといけませんね。
しかし難しいものです。

[とレイスに向かって一礼したあと嘆息した。]

(58) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【人】 相談役 ニコライ

ニキータは数々の文献を当ってくれてありがとう。
立場の違う者がどう動くか、について参考になった。

そして、>>23 フィグネリア >>47 イヴァン の占師の名乗り
>>48 ダニール の導師の名乗りを確認したよ。

名乗りを待つのは…全員が共有して行わなければ意味が無い。
そう考えている。

吸血種は互いの存在を知っており、狂信者は吸血種が誰であるか見抜いている。だが、それ以外の者は、暗闇の中に一人…だ。
今は少しでも立場の分かる方が互いのためになるだろう。

私は王から魔具を預かる身では無いと、明言しておこう。
占いも、昏睡者の正体を知る術も持たない。

そしてフィグネリアとイヴァンが占いをする時、別々の人物を事前に告げてから魔具を使用する事を望む。

(59) 2013/02/22(Fri) 20時頃

温室管理 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時頃


【独】 温室管理 ダニール

うわー すいません…

(-47) 2013/02/22(Fri) 20時頃

【独】 飼育係 レイス

/*
プロのローカルルールでピックアップに乗せておくべきでしたね。
本編始まってからルールに関する村建て発言投下するのは、スマートじゃない…

村建て本参加してるのに

(-48) 2013/02/22(Fri) 20時頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時半頃


【人】 相談役 ニコライ

おっと…。議事録を書く使用人から「★だの☆だの追加するのは面倒で困る」と苦情が出た。

すまないね。>>56 は訂正だ。
普通に話しをしたまま記述するように、今まで通りに。

[ダニールの方を向くと苦笑いを浮かべた。]

職務に忠実なタイプだと、お互い堅苦しくなりがちだな。
雑談を挟みながら、話そうか。

>>0:156>>0:186 先日の「ダニールとレイスの剣の模擬戦が見たい」話しだが、…今となっては実現が難しいのが悔やまれるね。
昨日宴席でおねだりしておけば良かった、と後悔しているよ。

(60) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
まあ
うぃきって結構読まれないもんだからねえ

(-49) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【人】 温室管理 ダニール

― 昨晩・温室 ―

[酔いと疲れがたまっていたのだろう。
温室内で座り込むと、自然と眠気が襲ってくる。思い出したのは昔のことだった。]

こちらからこの国に仕掛けた戦争は、国の主たる都市をあっという間に焼き尽くして3ヶ月で終結した。わたしの故郷も灰になった。

わたしたちの連隊は首都本部を守っており、尋問のため、はるか遠くからこの城の別棟の牢屋に連行された。

連隊長は連隊の皆がばらばらに牢屋に押し込まれる前に、何を喋ってもいい、何をしてもいいから生き残ってくれ。と皆に声をかけた。

連隊長はその日のうちに態度が気に食わないと看守に撃ち殺された。
立派な人だったが、生き残れる人ではなかった。

連隊長は両足をひっぱられて牢屋の外へ引きずり出されていった。
崩れた頭から流れる血の跡が石畳の廊下に残されたのを忘れられない。

(61) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
突っ込みいれたい箇所は全部文献にかいてあるんだろ
んでそれをみんなしんじてるんだろ
その前提ですよね、うんわかった



ところでレイスが素敵過ぎて死ぬ

(-50) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
>>55
うーん?

ところでまだ犠牲者がでてないのに(ry

(-51) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時半頃


【人】 温室管理 ダニール

[ニコライの言葉に苦笑する(>>60)]

ええ… 
こんなできごとは当然ながら初めてで、なにか緊張しているのかもしれません。

[一口使用人の注いで来たお茶を飲む。]

宴席で、ですか。
昨日のわたしに剣を持たせたら間違ってニコライさんのほうに切りかかっていきますよ。

[なんだかんだ昨日は新人加入という出来事に動揺し、酔っ払っていた。だから昔のことなど思い出すのだ。]

(62) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 イヴァン…貴方が、ですか。
 しかしこの中より誰かは出ると予想できたこと、
 驚いてはいけないのでしょうね。

 [目を伏せて、届けられた紅茶を一口]

 …貴方は…出て欲しい、といいながら、何故先に名乗らなかったのでしょう?
 そこだけ、おきかせ願えますか。
 

(63) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【人】 温室管理 ダニール

― 昨晩・温室 昔の思い出 ―

正直尋問などあまり意味がなかった。
国は崩壊し、首都は制圧され、我々は特別な隠し資金など持っていなかったし、あったとしてもわたしたちがその場所を知る由もなかった。
しかし尋問は数日の間をおきながらも暴力を交えながらいやがらせのように続いた。

尋問後に戻される牢屋はいつも違っていた。
尋問や環境の悪さで死んでいく仲間が出てきていた中、わたしは死にたくなかった。
どの部屋でも必死で抜け道がないか探した。
そして7つ目の牢屋の天井に、詰み石の抜けを見つけた。
この抜けは、ほかの牢屋にはないとわかっていた。

わたしは手足の爪を割りながら、深夜誰にもばれないように壁をのぼり、石を抜き続け、3日目にして天井側から牢の外に出た。
久々の草木の臭いと動ける広さに感動しながらも、その日は満月の月明かりが煌々と付近を照らしており、早く敷地の外に出なければいけなかった。

(64) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【人】 盲目の マフテ

[フィグネリアの耳に下がるそれに再び手を伸ばす。了承が得られたならば、アナスタシアの停止の声はなく]

 綺麗、なんだろうな

[冷たい感触は心地よく、形を確かめるようにそっとなぞった]

 綺麗、と聞くぞ お前の顔も

[手を離し、身を戻す。
新入隊員の不在を愚痴る声がした。
未だ"家族"になっていないから疑いから漏れたのか、もしくはだからこそ、槍玉にあげられるのを良しとしなかったのか。彼が此処にいない理由に、体調以外にもあるのでは、と邪推して]

 ……ま、どうでもいいな

[食後の水菓子を大きな口をあけて頬張った]

(65) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【秘】 相談役 ニコライ → 思索人 ニキータ

[まだ呪われし者が隊員に含まれると知る前の夜…ニキータの打ち明け話にじっと耳を傾ける。]

そうか。今朝湯に向かっていたのは、そのせいか…。
ああ、失礼。あの時、汗をかいていただろう。
ニキータには朝身体を動かす習慣は無いから少し気になってはいたのだよ。話してくれてありがとう。

その夢が生々しく感情を揺らす程の強さで現れたのなら、それはメッセージだろう。隊長も色々情報を集めているようだな。
確信がなければ滅多な事は言わない人だ。
この嵐が良く無いモノを運ばないよう祈るしか無いが…

[窓の外の嵐を見つめつつ]

私は、隊長のカンと、ニキータの夢は…真実である方が多いと
…経験上知っているからな…。

[ニキータに向き直ると頭を下げた。]

良く話してくれた。ありがとう。私も心構えはしておこう。
また、何かあれば、いつ何時でも遠慮なく声をかけてくれ。
私は、人の役に立っていると感じる時が幸せな性質でね。
そんな時は疲れなど感じ無いのだよ。

[打ち明け話を嬉しく受取った事をはっきり表情でも表し、親愛のこもった笑顔を向けると軽くニキータの肩を叩く。その後ニキータから話しがなさそうなら退出しただろう。]

(-52) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 20時半頃


【人】 温室管理 ダニール

敷地は、門と分厚い茨の茂みで囲まれていた。
門にはもちろん衛兵がいる。迷っている時間はない。茨の茂みに突っ込んだ。
顔と手は血まみれになり、元々ぼろぼろの服は破れ、なんの防御にもならず、それでも分厚い鉄じゃない、茨なんだ。と自分を慰め励ましながら進み、5m以上の厚みを破って出た先に、王と近衛兵たちが待ち構えていた。

おそらく、牢屋の抜け道はわざと準備されていたのだろう。

王が何事か近衛兵に伝えた。
わたしは呆然としたまま近衛兵につかまり、内装は豪華だが、やはり牢屋に放り込まれた。
今度の牢には常に守衛がついており、穴がなかった。

(66) 2013/02/22(Fri) 20時半頃

【人】 盲目の マフテ

[運ばれてきた朝食を危なげなく口に運びながら、否応なく話も耳に入っていた。肉を食み、パンをちぎり、スープを飲み。どこかつまらなさそうな、口端を下げた子どものような表情で]

 ……わっかんねぇなあ

[次々と名乗りをあげる、我こそは、という面々。
声音に持っていた印象が、水晶玉や鏡といったものを象った]

 呪われしものがいる
 他にもなんやかんやいる、らしい
 それはいい 疑う余地は……ないんだろ
 ナースチャ、アナスタシアやニコライが与太話をんな真顔で話すわけがない

 でも、なあ

(67) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 温室管理 ダニール

連夜の王の相手が始まった。
最初の3日はあばれまわり、近衛兵に殴られ押さえつけられていた。
次の3日は恐怖で泣きながら王に慈悲を訴えた。
次の3日はどうしたらいいのかわからず、何も考えずされるがままになっていた。
そして次の日に、今度は半分嘘泣きで、どうしたらここから出してくれるのかと精一杯努力しながら聞いた。

そしてわたしは牢屋から出てEsになった。
それから間もなく、牢で生き残っていた仲間たち全員が、得られる情報を集めきったとして処刑された。
わたしは射殺されていく仲間を、礼服姿で王と一緒に眺めていた。
もう死ねないと思った。

(68) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [触れられた水晶の珠>>65、指の感触は耳をかすめ]
  
 …さぁ…私程度の顔は…いくらでもおりましょうよ。
 よければ今度私めの顔にでも触れて頂いてかまいませんが?

 [指が離れる感触に小さく吐息零し。
 視線、やや惜しげにそれを追い。

 触れられることは好ましきこと。
 それが王の吐息であれ、同じEsの指先であれ。
 人とは…とかく温いもの]
 

(69) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 温室管理 ダニール

― 昨晩・温室 ―

…帰らなくては。

[膝から顔を上げると、外はいよいよ雨がひどくなっている。
隣の大きな薔薇温室の様子もみたかったが、この温室が大丈夫ならきっと大丈夫だろう。
意を決して外に出て、急いで軒下に入る。しかし少しの間で服はびしょ濡れだ。]

本当にひどい嵐だな。

[髪をかき上げながら既に真っ暗の空をもう一度見上げると、濡れた礼服の上着を脱ぎながら自室に向かった。]

(70) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 温室管理 ダニール

― 昨晩・自室 ―

(…誰のものだろう?)

[自室に戻ると、部屋の前に袋に入ったタオルがぽつんと置いてあった。
拾い上げて裏を見ると、どうも自分あてに誰かが置いてくれたようだ。
心あたりはロランだが、彼の文字ではないことはわかる。]

お疲れ様でした、か。

[ここにも自分の行動を少しは評価してくれる者がいるのだろうか。
その事実に少し心があたたまり、そのまま袋ごと持って部屋に入る。

今日は疲れた。
袋を机の上に置くと、やはり濡れていたシャツを脱ぎ、当たり前のように用意されている湯を浴びて早々にベッドに横になった。
誰からのものなのか、明日礼ができるといい…]

(71) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 盲目の マフテ

 …………まあ、いい
 疑いを向けるだけなら、何もこれが初めてじゃない

[通り過ぎていった隊員たちの中には、我こそ王の寵愛を、と他の隊員の醜聞を捏造、もしくは発見をしてあげ連ねるのが趣味の者がいた。
ただ生きていく術のため、盗みを生業としているものもいた。それがために疑われ、城を追い出されたと聞く。

名も、もちろん顔も思い出せない「通り過ぎていった」人々]

 命は賭けない、って思ってるんだろ
 例の聖水を飲んだところで死にはしない

 だから……
 「計算」なんて 言えるんだろ

 ……そういう、もんか

[諦念の色が濃い溜息。口元を拭い、立ち上がった]

(72) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 …さて…どこまでここで議論交わすのでしょうか…
 私としましては、この卓上で見えるものはあくまで予想のみ
 進むものも進みますまい。
 なれば、個人的な行動にも、みるものはあるのかと。

 幸い、こちらの会話は議事録ともなっている様子。
 まだ言葉ない方々の意見はそれでも見れましょうし…
 機がよければ一度席を外させて頂いても?
 …いきなり呼び出され、友を疑えとは心も痛む。

(73) 2013/02/22(Fri) 21時頃

マフテは、アナスタシアの髪をなぜた**

2013/02/22(Fri) 21時頃


【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[会議の合間にイヴァンの近くまで歩いて行った。]

こんにちは、イヴァンさん。
会議中は、少し具合が悪そうに見えましたが、大丈夫ですか?
ところで、昨日の夜ですが、わたしの部屋の前に、タオルを準備していただいたのは、イヴァンさんでしょうか。

勘違いなら恥ずかしいですが…

[少し視線をそらしながら呟いた。]

(-53) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 戯け者 イヴァン

…騙るとしたら、導師よりも占い師の可能性の方が高いとは思っていたよ。そして恐らく狂人が出てくるとも。ここで呪われしものが露出する可能性は低い。

[仲間の意見に耳を傾けながら自分の考えを言葉に載せる。]

そうか、孤独人は出てこない…かな。確かにメリットがあるように思える。だったら処刑するか、占いで引き当てるしかない、か…。


[>>51の視線には素できょとんと目を瞬かせて緩く首を傾げた。肝心なところで察しが悪い。彼の名乗りを確認すると、相手を案じるようにそっと声を掛ける。]

ダニールさんが導師なんだな。
…どうか、気を付けて。名乗りを上げたのが一人な以上、呪われし者が貴方を狙う可能性は高いと思う。守護者がついてくれていたら安心だけど。

(74) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 相談役 ニコライ

[>>73の言葉が耳に届き、顔を上げるとフィグネリアに答える]

退席は自由だ。
フィグネリアは王から賜った水晶玉の使い方を自分なりに考えて欲しいと、私も思っている。

個人的にどう情報を集めるかも…私は占師を名乗る人の技量として見るよ。

談話室だけが全てでは無いからね。

[そう告げた顔色には、占師が複数いるという現実を受け、少し複雑な表情が滲んでいたかもしれない。]

(75) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 盲目の マフテ

 …綺麗な顔、とは嬉しいですね

 [そっと耳に囁く声は王に零すように甘やか]

 触れて頂き…知っていただいてもよろしいのですよ?
 いつでも。
 

(-54) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 戯け者 イヴァン

…あぁ。そうだな。

[>>63の言葉に自分も目を伏せる。先刻よりは普段通りの態度に近いだろうか。]

皆の意見を一通り聞いてからにしようと思った、という答えでは不十分か?

正直、こんな状況は初めてで意見を言うので精一杯だったし、混乱もしていた。それと、最初の意見は自分が占い師だと知れないように…平坦な視点からであるようにと自分なりに気を付けたつもりだった。

…役目を仰せつかっておきながら、臆病と思われるかもしれないけどな。

(76) 2013/02/22(Fri) 21時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 21時頃


【人】 温室管理 ダニール

[>>72のマフテの言葉に、自分はここにいる仲間に対してそういう見方をしてるんだな。と逆に思い知らされる。
皆、気が合う合わない別にしても悪い人間ではない。
それはわかっている。]

(…でも、信じていないのか)

[知らず小さくため息をついた。]

(77) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 敵対、と申し上げるには心苦しいですが、
 貴方に私からとうても詮無いことでしょうか…。
 いえ、随分先見の眼と明確な予想をお持ちと思い。
 皆様のご意見を待たれたのが少々、気になった次第。
 ご意見を変える様にもみえませなんで。 

 とかく、ダニール様からのお名乗りも確認いたしました。
 私は少し、席を外させて頂きたく。
 他に進展あれば、議事に残してくださいませ。
 

(78) 2013/02/22(Fri) 21時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

[相手が近づいてくると、不思議そうに緩く首を傾げる。けれど彼の言葉を聞けば来た理由が知れた。すまなさそうに薄く笑みを浮かべる。]

こんにちは、ダニール。
…何か、心配かけちゃったみたい?…ごめん。

あぁ、うん。そうだよ。
天気が悪かったし、いらなかったらそれはそれで良いかなって。
…何か手伝いとか必要だったら遠慮なく言ってな。
庭仕事はあまりやった事はないけど、力仕事くらいは役に立てる、と思うよ。

[昨日の事を思い出しながら応じる。会議で消耗している今、何か気晴らしになるような事をしたかった。]

(-55) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【秘】 戯け者 イヴァン → ピアノ弾き アレクセイ

[相手の視線は感じていたが、薄く笑んだまま。

あぁ、昨日までの日常に戻りたい、と切に思う。

気の合う仲間と話をしたい。
アレクセイのピアノが聞きたい。
―日当たりのいい庭で、自由気ままに歌を歌いたい。

…けれど、名乗りを上げた以上はもう止まる事が出来ないのも事実。
役目を授かった以上、自分の精一杯を尽くさなければいけないのだ。]

(-56) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
秘話、他の人に誤爆しそうで怖いです。
慣れると良いな。

(-57) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[隣の席から粛々と、しかし確かな力を持ってうつくしく響く声>>23]

 ――フィグネリア。貴方か。

 大役を仰せつかったと言う割に、動じた様子もない――いや、それは何時ものことでありましたね。

[常に己の拍子というものを崩さない、フィグネリアという人について僅かに思いを巡らし。

しかし。逆側の隣人がぽつりと漏らした言葉。
そして喘ぐような様子で言い切ったその宣言>>47に。]

 イヴァンさん…貴方も?

 ……いや、占い師を名乗るのが一人だけということは、よもやあるまいとは思っておりましたが。
 しかし、まあ…。非日常というものは、存外近いところに転がっているものですね…。

[両隣――見慣れるという意味であれば、きっと自分にとって最も近しいところに居る二人に順に目を遣って、苦笑するように肩を竦めた]

(79) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 温室管理 ダニール

[イヴァンからの言葉(>>74)に考え込む。
はたからみると、現在わたしが唯一導師を名乗っており、襲撃を受けやすい立場なのか。

吸血種に襲撃されると、深い昏睡状態に陥ると聞いている。
眠るのは、死ぬことじゃない。
そして襲撃は人間以外のものからの不可抗力だ。それならば…

と途中まで進んだ思考に首を振った。]

心配していただいて、ありがとうございます。
わたしの方は、残念ながらあなたを完全には信用できていないのですが。

[とイヴァンに軽く礼をしながらも呟いた。]

(80) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 戯け者 イヴァン

[>>78の言葉に苦笑をする。]
…敵対、か。こんな事がなければ良かったのにな。

そう、かな?皆の意見の方が凄いと思うけど。
自分で出ろっていう意見を言いながら、すぐに名乗らなかったのは悪かったと思ってる。皆の意見が一周すれば、出るつもりだったよ。

…気分転換、いってらっしゃい。
[自分が言っても嬉しくないかもしれないが、普段から皆に言っている事。反射的に口をついていた。]

(81) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

 鏡の持ち主の名乗りはありましょうか?
 
[そう見渡したなら、>ダニールの言>48に気付いただろう]
 
 貴方か、ダニール。
 未だ全員が貴方の宣言を確認したわけではないようですが…

[ひとつ、ふたつ、と指折り数えるような仕草]

 …"呪われしもの"は二人。
 導師の名を積極的に騙りに来るだろうかと問われれば、否と返すが常套であろう数でありましょうな。

 孤独人や怠惰人が何かを騙るとも思えぬのは、既出の通り。
 狂信者は騙るならば――生者を脅かすため、占い師と名乗るのではないでしょうかね。

(82) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
あう、あまり気を付けてとか言わない方が良いですか。
一応、本心からなんですけどねぇ。

(-58) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【独】 温室管理 ダニール

これ確定する気まんまんのト書きだな…
フィグネリアとかすごい気を使っているのに!!

(-59) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[どうやらイヴァンがタオルの持ち主で良かったようだ。]

ああ、良かった。ありがとうございます。
結局使わないで寝てしまったのですが、嬉しかったです。

もしよければタオルと一緒に簡単なお礼をもってそちらにお伺いしたいと思っていたのですが。

それとも。気分転換に少し…温室に行きますか?
わたしも少し頭を使いすぎてしまったようです。

[人を温室に誘うことはめったにない。
疲れた表情のイヴァンを見て自然と口から言葉が出てきたのに、自分でも少し驚いた]

(-60) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

温室管理 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 21時半頃


【人】 戯け者 イヴァン

[相手の考え込むような様子>>80に、苦笑したまま応じる。]

ううん、気にしないでくれ。
二人が場に出ている以上、仕方のない事だと思うからさ。


[>>79の言葉にも苦笑いを浮かべるしかない。]

まぁ、な…。Esから出ている時点でそれなりに近い位置ではあると思うけど。

[自分の左右に視線を向ける相手に、そういえば彼の両隣なのだ、とぼんやりと気づく。
席の順番は部屋の番号に相当する。すぐ近くに住まう相手と、こうして疑い合いをしなければならないのか。]

(83) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 戯け者 イヴァン

―分かりました。
…あの、俺もちょっと外の空気を吸ってきてもいいですか。

[>>59には緊張した面持ちで頷いた。
>>54の同期の驚いたような顔。
そして>>41>>50のような気遣わしげな視線には気付いていたが、自分の事で精一杯で応えられそうにない。

フィグネリアに>>75と答えるのを聞きながら、遠慮がちに主に場を仕切っているニコライに声を掛ける。

普段は健啖家だが、今は食事もあまり喉を通らず。それでも水分だけは無理にでも身体に入れた。少し気分転換を入れないと、自分でいられなくなりそうで。]

(84) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
秘話しつつ、ちょっと考えてたソロール流そうかな。

(-61) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 私は…守るものが、守るべき先とするのは
 必ずしもダニールだけだとは思いませんが…
 いえ、悪い意味にお取りくださいますな。
 何卒守る先は一つと限定しそれを前提として
 議論進めるべきではないかと。
 
 我ら占い師がどちらか欠けても、
 きっと皆様は混乱される。

 …ダニールは勿論守られるべきものですが…
 かといって残りのものを、
 呪われし者に好きにさせてよいともありますまい。
 守護たるものは、是非ご自身の意思で動いて頂けたら…。
 誘導には載せられませんよう、意見を見極められますことを。

 [では、とゆるり席を立ち、こうべをさげ。
 水晶がまた、涼やかな音を沿え]

(85) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[>>59全体への指示を飛ばすニコライの方を、ちらりと眺める。
このような状況でも、自然と場のまとめ役のような立ち位置に居る彼。そして誰も、それに否やを唱えようとはしない。

これが彼の人格に依るものなのか、

はたまた、実際のところ未だ誰も、心の底からの危機感は抱いていないということの表れであるのか。]

 ――確かに、はっきりと明言しておくべきなのでしょうね。

 私、プラーミヤ・クリストフは、占いの術も昏睡者の正体を探る術も持ちませぬ。

[だが自分もまた、彼の提言に逆らうつもりのない一人だということもまた事実。

通りかかる使用人に一杯の珈琲を所望して、また思索に耽る体勢に戻る。]

(86) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 戯け者 イヴァン

 [ちらり、イヴァンに視線を一つ。
 外にいくなら共に如何と口許は語る。
 そう、まだ実感がわかぬゆえに。
 敵対しているとて、今害されるとも思わぬから

 勿論、外でこのような話をする気はなく]

(-62) 2013/02/22(Fri) 21時半頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 21時半頃


【独】 戯け者 イヴァン

/*
あばばばば。
秘話に付いて行けてない。
取り敢えず、お返しを。

(-63) 2013/02/22(Fri) 22時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 22時頃


【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

使わずに…疲れてたのかな。風邪とか大丈夫?

[嬉しい、と言われれば素直に嬉しいと思った。しかし、お礼を貰うという発想はなかったので慌てて辞退する。]

いやいや、お礼とか良いってば。

[相手の申し出には目を丸くする。
強請ってしまったような形だが、温室で植物を見れば少しは心も癒されるかもしれないと思いつつ、確かめるように聞いた。]

…え、いいの?

(-64) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【人】 温室管理 ダニール

[占い師を名乗った2人が席を立とうとするのを見て、自分も立ち上がった。]

それでは、わたしも一旦休憩を取らせていただきます。
根をつめっぱなしではきっと見えるものも見えなくなるでしょう。
もちろん、ほかに導師を名乗る者が出てこないとも限りませんし、また、後ほど議事をゆっくりと確認させていただきたいと思います。

[と、何とはなしにニコライに声をかけて、残りのお茶を飲み干すと席を立った。]

(87) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【人】 戯け者 イヴァン

あー…、何かこれ以上俺が何か言うのはあまり良くないな。

[すまなさそうに首筋を掻いて反省をする。求められれば口にするだろうが。]

勿論、守護者は自分の思うところを守っていいと思う。
死者の事が分かる導師を失いたくないって言う気持ちが強いのかも。
…ごめん、ちょっと空気吸ってくるな。

[誰かに共に、と言われれば断らないだろうが、取り敢えず新鮮な空気を吸いたかった。背中には少し疲れが見えるだろうか。]

(88) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 朗読係 フィグネリア

[相手の視線に黙って応じる。
共にと言われれば付いていくだろう。

こちらが相手を害する気は毛頭ない。
…ただ、何処か空しかった。

まだ現実味がないのは犠牲者が出ていない所為か。
―それとも現実であって欲しくないという強い祈りからか。]

(-65) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
ぷはー、返せたー。

灰でソロールと同時進行でいいかな。

(-66) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[心配の声には少し笑って答えた。]

昨日は、少し酔いがまわっていたようです。
すぐに寝てしまって。
逆に心遣いを無駄にしてしまったようで申し訳ないですよ。

温室は、どうぞ。
それであなたの疲れが癒されるなら。

[最近は完全に自分のテリトリーになっている温室に人を招き入れる言葉に、一瞬躊躇しながらも語りかける。
というか、これだと遠慮合戦だ。埒が明かない。]

さぁ、一緒に行きましょう。

[先輩に対しては少し強引かもしれないが、イヴァンの方が年齢は年下だろう。軽く背中を押しながら庭の方に向おうとした。]

(-67) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 盲目の マフテ

― 回想・真夜中、10号室 ―

[蝋燭の微かな揺らめきだけが光源の、何処か陰鬱な部屋の中。
部屋の主は小さなテーブルの前で駒を手繰り。
合図の五音が響いたならば、徐に立ち上がり扉の方へと来客を迎えに、歩を進める]

 お待ちしておりましたよ。

[椅子まで彼を導いたならば、暫くは雑談のようなものに興じて。
興味を示されたのならば、棚や戸から遊戯の収められた箱を幾つか取り出してきて、その手に触れさせようとするだろう]

 これは東の国からの舶来と言われております…ほら、駒に異国の文字が刻まれている。
 こちらは小さな賽を何個も用いるものなのです。今は小箱に収めておりますが、ほら、振ればこのようにじゃらじゃらと騒々しい音を立てるほどの数。

[ひとつひとつ説明を加えながら、指先に駒を触れさせたり、耳の側で賽の容れ物を揺すってみたり。]

 今日は何を嗜まれます?
 まあ、まずはルールの説明の必要もないような、お互いの手に慣れたものが宜しいでしょうね――

(-68) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 戯け者 イヴァン

 [──外にて──]

 [共に歩むまま、随分と顔色が悪そうなイヴァンへ
 いたわりを一つ]

 …大丈夫ですか?ひょんなこととは言え、
 これは…本当にとんだとばっちりですね。
 顔色が悪い。緊張しておいででしたか。

 [そっと指を彼の頬へ。それは労わりの態]
 
 会議の外でくらい、先程のことは忘れましょう。
 私も気が滅入る。

(-69) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【人】 相談役 ニコライ

[>>84を受けて顔を上げる]
もちろんだ。

ああ…。フィグネリアと私はEs発足以前から知己の関係なので贔屓が生じる可能性も危惧に出るだろうね…。

イヴァンも王から水晶玉を賜ったと確認しているよ。
正直どちらが嘘をついているとも思いたくない。

占師を名乗る者が一人であれば良いという幻想が潰えているだけで…
イヴァンにもフィグネリアにも真実を告げている可能性はある。

[そう言葉にしながらもイヴァンが真実を述べていると信じる基盤が薄い事をどこかで漏らしている可能性は高い]

私が水晶玉の魔具を受取った者に期待するのは「孤独人」を一刻も早く見つけ出して白日の下に晒す事なのだよ。

[イヴァンの肩に手を置く。少々重みが感じられたかもしれない。]

好きに動いてくれて構わないが、結果報告を頼む。
報告書作成などで不明点があればいつでも声をかけてくれ。

(89) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【独】 戯け者 イヴァン

―朝・自室―

…っ、くそ…。

[目を覚ました瞬間、大量の汗をかいている事に気付く。起き上がると、乱れた髪を両手でぐしゃりと掻き混ぜた。

二人の主を守れ、と呪文のように繰り返されていたような気がする。
どういう力が働いているのか分からないが、何故か主の名前も分かっていた。二人とも、自分の仲間だ。]

何なんだよ、これは…。

[気持ちが悪い。
まるで自分が自分でなくなってしまったような。

これが続いたなら、気を違えてしまいそうだ。逃げるように浴場に向かうと汗を流した。
汗は流れても、乱れた心は流れていかない。

何処の誰か分からない人間ではないのが唯一の救いだが……それなら他の人間とはどう接していけばいい?]

(-70) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【独】 温室管理 ダニール

ちょっとイヴァンさんとアレクセイさんのメモ進行にどきどきだ… 3人とかで行くべきなのか。

(-71) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

そっか。

[祝いの席の事だ。自分は結局一杯しかのんでいなかったな、などと思い出す。
タオルは無駄になっても構わなかった。自分のしたいと思った事をしただけで。]

あ、うん。…ありがと。じゃあ言葉に甘えて。

[軽く背を押されると、小さく笑って相手に並んで庭の方に向かって歩き出す。

日常とはもう違うのかもしれないが、気遣いが嬉しかった。
いつもなら、許しを得た途端にはしゃいで行こう、と相手の手を引いていたかもしれないが。]

(-72) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【独】 温室管理 ダニール

というか、話しかけてる時間軸が不明だな。
終わった後に移動している。

(-73) 2013/02/22(Fri) 22時頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 盲目の マフテ

[白の駒、黒の駒。
順繰りにそれらを操る作業は手慣れたものだ。

王から命じられるか、或いは僅かな同僚から請われるか。
そういった相手の居るゲームというのはむしろ特別なもので、普段は専らこの暗い部屋の中でプロブレムに向き合ってばかりいるのだから。

そしてその誰とも味わったことのない、記憶のみで盤を捉える相手との一線というものは、存外新鮮な味わいがあった]

 ……ああ。もうこんな時間でしたか。

[減った蝋燭に時の流れを見る。
篠突く雨が叩く窓にも目を遣って、またゆるりと向き直った。
帰ろうとする彼の為に扉を開けて、見送る。
どうせ要らぬと思われているのだろうが、猫被りも長年続けていれば癖のようなものになるのだ。]

 遅くまでお付き合い下さって、ありがとうございました。
 盤はこのまま保存しておきますよ。

 ――いずれ、という日が訪れた時の為に。

[何か、反応を期待しての言葉だったというわけでもない。
何事も無く彼が廊下を戻って行くのなら、そのまま男も部屋の扉を静かにまた閉ざすだろう]

(-74) 2013/02/22(Fri) 22時半頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 22時半頃


【秘】 戯け者 イヴァン → 朗読係 フィグネリア

―外―

[相手に声を掛けられれば、見透かされているようで、うぐ、と詰まる。気遣いは素直に受け取ったが。]

…仕方ないだろう。
あんたの名乗りを見て、俺が冷静でいられるはずがない。そんなに肝も座っていないし。
…こうやって仲間と疑い合ったり、あまつさえ排除するとか…つらいよ。どんな立場であったとしても、な。

[力なく笑う。
自分は喋り過ぎているだろうか。けれど彼の前で虚勢を張っても仕方がないと開き直る事にした。]

…っ…。
 
[頬に相手の指が触れる。一瞬冷たい、と思ったが、すぐに温かみが伝わってきた。]
 
…気遣い、ありがと。

[一言、お礼を言う。抵抗はしなかった。]

(-75) 2013/02/22(Fri) 22時半頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[イヴァンと一緒に庭に向う。
自分の横でいつになく静かな感じだが、顔を見るとさっきより少しはほころんでいるようで安心した。

庭は台風一過の様相だった。
大きな被害はなさそうなものの、いたるところに色んなものが転がっている。]

…あの、恐縮ですが、少しだけ手伝ってもらっても、よろしいでしょうか…

[放置しておくのが忍びなく、
イヴァンにくくり紐をきるのをお願いしてみた。**]

/*
地味に時間軸がずれててすみません…
天候については、ニキータさんやロランさんの様子からとってます。

(-76) 2013/02/22(Fri) 22時半頃

温室管理 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 22時半頃


【人】 戯け者 イヴァン

いや…、構いません。

[>>89の言葉に頭を振って応じる。
―それが正しい姿であるように思う。自分の力で信頼を得るしかないのだ。]

…分かりました。何かあれば相談させて貰います。

[肩に置かれた手の重みに自分の仕事の大切さを感じる。簡潔に応じると、一礼してその場を辞した。
その前に更に誰かと二言三言、言葉を交わしたかもしれないが。]

(90) 2013/02/22(Fri) 22時半頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 戯け者 イヴァン

 すみませんね。いきなり渡されたものですから、
 あのピアス。
 まぁ表向きはあぁですが今は気にしない方がいいですよ。
 何かあってから胃を痛めても遅くないですし。

 私だって肝なんぞ据わってませんよ?
 ただ慌てるのが苦手なんです。
 頭の回転遅いらしくてどうにもこうにも。

 [拒まれなければそのまま髪を撫ぜ、
 述べられた礼にはにこりと返す]

 どういたしまして。大事なイヴァン。
 貴方が敵でも、私は貴方も大好きですよ。

(-77) 2013/02/22(Fri) 22時半頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 22時半頃


思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 22時半頃


ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 22時半頃


【秘】 戯け者 イヴァン → 朗読係 フィグネリア

―似合ってる。まるであんたの為に設えたみたいだ。

[しげしげと髪の間から覗くピアスを眺める。談話室ではとてもそんな余裕はなかった。
今から胃を痛めても仕方がないという言葉には素直に同意した。確かにその通りだ。]

…まぁ、そうだな。

[慌てるのは苦手、と話す相手を、そうは見えないなと思いつつ。]

…頭の回転遅いとか、そういう風には思わないけど。堂々として見えるっていうのは良い事かもな。

[髪を撫でられればくすぐったそうに思わず目を細める。そういったささいな触れ合いを疲労した身体が欲しているのかもしれない。
そして続いた相手の言葉に目を瞬かせる。敵対する相手だけれど、自分の仲間に対する思いは今も。]

ん…。俺も、あんたの事も大事な仲間だと思ってる。

(-79) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【独】 棋士 プラーミヤ

― 回想・真夜中、10号室 ―

[マフテの色鮮やかな背が、廊下の闇に溶けていくのを見届けた後。
卓上の盤を、そのままの形で棚の上へと戻してたり。出してきた椅子を片付けたり。

物音を立てぬよう気を配りながらそれらの作業を進めた結果――部屋の中には、嵐に窓の軋む音がやけに大きく響き渡る。]

 …………。

[ふと、何かに憑かれたように――そういえば今日はどうにも心の落ち着かぬ日であった…記憶の隅に押し込んだ筈の、要らぬ過去を掬いあげてしまったり――寝台脇の窓へと寄り。

そのまま、それを一気に開け放した。]

(-78) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【独】 棋士 プラーミヤ

[一気に流れ込んでくる氷のような豪風と雨粒。
髪も身体も、これから身を横たえる寝台も全てそれらに打ち拉がせながら、黒々とした夜の闇の向こうを視た。


人工の庭園の更に向こうには、誰も知らない森があるという。

血を穢す魔物が棲むという。


――そんなものが実在するなんて、と。
風の噂や古い書物でしか聞いたことのない伝承は、この時の男にとっては未だ只の空想劇にすぎなかったはずなのだけれど。]

 ――魔物でも、何でもいいさ。
 連れてってくれよ、なぁ………

 連れてってくれるって、言ったじゃねぇか…なぁ……!!

[我が身を抱き締めるようにして、血を吐くように呻きを漏らす。

過去と現実が交錯する。

あの日、共に逃げよう迎えに行くよと誓いを立てられた筈の日も、こんな酷い嵐の吹き渡る空であったのだ。
迎えの代わりに届けられた乱れた文字での書付はひどく現実感がなくて。
きっと自分は、今でもあの日、惨めに打ち捨てられた約束が果たされる日を待っている。

此処はもう、死でしか逃れることの叶わない牢獄だということも、嫌というほど解っているのに。]

(-80) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

[新鮮な空気を吸い込むと、少し気が晴れる。
思いきって談話室を離れて正解だったな、と思いつつ。]

あちゃー…。

[庭の惨状を目にすれば、思わず声に出ていた。外には他にも庭を片付けようとしている人間がいただろうか。]

うん、分かった。

[確かにこの状態は何とかしたい。彼に指示されるままに道具を手に取って庭の片づけを手伝った。]

/*
いえいえ、大丈夫ですよー。
了解しました。お付き合い、ありがとうございます。

(-81) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【独】 庭師 ロラン

/*
孤独人せつねえ…正体バレたくねえ…と思いつつ、
ダニー導師なら、「視て」もらいたいな…

(-82) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【独】 戯け者 イヴァン

―談話室―

[いつの間に服を着たのだろう。いつの間に談話室についた?
まるで雲の上を歩いているようだ。
談話室の席から仲間の顔を見回す。
…今まで行動を共にしてきた仲間を犠牲に出来るわけがない。けれど、主を守る為には…。
―そう、思った瞬間。]

(―見つけた。)

[>>23の発言に、後頭部をがつん、と殴られたような感覚に陥る。
けれど、それと同時に気分が高揚していくのが分かった。

―本物と思われる者を見つけた。
占い師は名乗り出るようにというポーズを取っていたが、彼の名乗りは予想以上に早かった。
これで偽物同士だったらお笑い草だが。全員の意見を聞いてからにしようかと思っていたのだが、仕方ない。]

(―戦わなければ。)

(主を守らなければ。)

(―その為ならば、自分は死んだって構やしない。)

[必要ならば、いつでも身を投げ出したっていい。
疑いを一心に背負いながら死ぬのも、主の為と思えば何も怖くない。
頼りないかもしれないが、生きている間は彼らの盾にも矛にもなろう。
まるで熱に浮かされたようにそう思える事だけが、今の自分の頼りにするところだと思った。]

(-83) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 戯け者 イヴァン

 多分、あつらえて下さったのだと思いますが。
 ただ当分ははずせませんね。
 実はあまり形は好きでないのです。

 私の頭は遅いですよ。常に眠いので。
 ですから、いつもの私の大半はハッタリです。

 [くすりと笑い、彼がいう「大事」という言の葉]

 あぁ、許されるなら貴方を抱きしめて差し上げたい。
 本当に、とても愛おしいとさえ、思います。

 [伏せ目がまた弧を描く。
 裏のない表情は愛おしさを湛えたまま]

 …また悩まれるのでしたら
 いつでも私の部屋にもおいでください。
 貴方の胃のためにもお話相手くらいにはなりましょう

(-84) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 戯け者 イヴァン

 [拒まれなければそっと顔を寄せ、その口許に己の同じものを重ね。

 拒まれてもただにこやかに、彼から離れ*]

 …誰かに見られては面倒ですから…
 今はこれまでに。
 お健やかにお過ごしくださいね。

(-85) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【人】 戯け者 イヴァン

―庭―

わー…。

[気が向いて足を伸ばした庭は、とんだ惨状になっていた。昨日の悪天候の威力を思い知らされる。]

…片付け、手伝おうかな。

[他の場所でぼんやりとしているよりも、今は無心に何かをしていたい。
恐らく、他にも庭を片付けようとする者がいるだろう。
そんな彼らから道具を借りると、黙々と庭を片付け始めた。]

(91) 2013/02/22(Fri) 23時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 23時頃


【秘】 盲目の マフテ → 飼育係 レイス

 ― 早朝 ―

[窓を開ける。嵐の色が濃く残る空気。吸い込めば生物と、それと――血の匂い]

 ……おはよーさん

[夜は嵐で食糧がとれなかったか、サヴァの姿も珍しくそこにはあった]

 嫌われものだな、こいつは

[いつもより羽ばたきが少ないことを言外に示して]

(-86) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[>>56のニコライの言葉を聞き、息を少し吐く]

それは、今宵誰かが襲われるかもしれないということですよね・・・聖水に関しては理解しました。

[>>58ということは最悪一人だってミスは許されないか・・・と心のうちで呟くと苦笑を浮かべた。どのような状況であれ、呪われしものでもない人を聖水で眠りへと落とすのは良いことではない。

>>88イヴァンが出ていくのを見て席をたちかけたものの結局もう一度座り直した。]

取り合えず、今日は占いや明日のために疑わしきものをあげる、ということになるんですかね。

[そういいながら酷く冷静な自分が可笑しかった。他の皆には自分はどう映っただろうか。]

(92) 2013/02/22(Fri) 23時頃

【人】 思索人 ニキータ

[マフテの計らいで運ばれた紅茶を口にする。
昨日の食事がもたれたか、食欲はわかず。
しかし、甘いものが欲しかったので濃いめのミルクティ。
戦術のこととはいえ、久しぶりに沢山話した喉にそれは少し染みる]

 イヴァンも占い師の名乗り?
 何かを知ってそうな素振りに見えたから…
 何者だろうと気になってはいたよ

 となると…フィグ、イヴァンどちらかが
 "呪われしもの"をあらかじめ知ってて
 "孤独人"への加担もする可能性の高い狂人か

 …そして、どちらかの魔具は本物

[ダニールの名乗りを見て]

 ダニールは鏡を持つ導師だったのか
 来て早々の名乗りで…
 何だか疲れてるようだけど、大丈夫?

 導師の魔具は聖水を飲ませた後の出番だし
 無理はしすぎないように

 実はおれ、ニコライさんかもと思っていたけど
 隊の中で会議を進めるのはいつものことだったっけ
 先入観はよくないな…もう少し落ちついて考えないと

[昨日の夢見の悪さが尾を引いていたのだろう。
その不安から、いつも以上に饒舌になってしまったのかも知れない。
ミルクティーを再び口にする。
少し黙って周囲の意見を聞くことにした]

(93) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【人】 庭師 ロラン

[食事を取り始める前、何か>>39が聞こえたような気がした。
それが何を象っていたまでは認識できずとも、意識はそちらに向き。
――大丈夫だろうか、と、こちらもまた心配を感じた。

刹那、耳に飛び込んでくるはレイスの促しと、続く言葉>>44]

そうですね。
僕も、占い師ではありません。

あー…なら、遠慮なく?

[後半部分には、何故か疑問げな調子で返し。アレクセイを気遣う様子を隣で見守りつつ、不意に飛んできた問い>>45には]

ジャスミンとか、落ち着きますよ。
少し、香りが強いかもしれませんけど。

[柔和な笑みを、浮かべながら]

(94) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【独】 庭師 ロラン

/* ハッ そうか、そうだ、狂人って僕の味方でもあるんだった!
これはイヴァン狂人だったら嬉しいぞ…真でも嬉しいけど

(-87) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

 ……くしゅっ、

[議事録をぱらぱらと捲っていた最中、不意に嚔が漏れて。
そういえば、昨日は髪も濡れたままで眠ってしまっていたのだったと思い出す。

熱い珈琲が運ばれてきたならば、何を溶かすこともしないまま其れを口に運び。
もしその使用人に食事を勧められるようなことがあれば、無言で首を振って辞退するだろう。]

(95) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[>>83イヴァンの苦笑には、すぅと細めた流し目を送り。]

 近い位置…、まあ、そうですね。
 確かにEsという立場は同じだ、我々は。

[あらゆる面で、自分と正反対だと感じていた同期の彼。
その彼が、王に任じられた占い師を名乗ったという事実。
それが誠であるならば、彼は王から無条件の信頼を得ているのだという事実。

それに何を思うのか。

食事に殆ど手を付けぬまま去って行くイヴァンを、男が呼び止めることはなかった。]

(96) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 朗読係 フィグネリア

そうなんだ。

[似合っているのにな、と思いつつも、趣味に合わないのは仕方がない。あの王の事だ。きっと希望を伝えたとしても、自分のなすがままにしただろう。]

はは…、そのハッタリに俺はあたふたさせられてるのか。

[相手の物言いに苦笑いを浮かべつつ、ちゃんと休めよ、と一応言い含める。彼と話す事で、大分いつもの調子に戻っていた。]


は…?えぇ…っ?

[聞き違いがなければ、抱きしめたい、と言ったか。いきなり何を、と口をぱくぱくさせる。彼の言動にかなり動揺していた。]

あんまり馴れ合うのも…どうなのかなとは思うけど。立場的に。
でも…ありがとうな。

[首筋を掻きながら言うも、その気遣いは嬉しかったので素直に笑いかける。

―そして、彼の綺麗な顔が近づくのに少し反応が遅れた。
拒む暇もなく、相手のされるがままになる形で反射的に両目を閉じた。
何が起こったのか咄嗟に理解できず。
先刻触れた場所を無意識に手で押さえながら、軽やかに離れていく相手をそのまま茫然と見送った。*]

え、えー…。

(-88) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【人】 思索人 ニキータ

 おれは…水晶玉も鏡も持っていない

 魔具を持つ者の名乗りに関しては当人次第と思っていたから
 正直、自分が持っていないのを悟られたら
 呪われしものに真の所有者が絞られる不安もあったりした

 成功すれば最初の襲撃以降得られる情報は多いけど
 見えないものには忍耐を強いる方法でもあるから…

[これでよかったのかも知れない、と言外につけ足した]

(97) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
う、奪われちゃった。(古)

我ながら色気のない事でごめんなさーい。

駄目だ。完全に振り回される方に傾いている。
中身漏れ…。

(-89) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 23時半頃


【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[ついつい他の者と一緒に必死に庭を片付けてしまった。
気づくと結構な時間がたっている。
これが、庭仕事の良いところでもあり、困ったところでもある。
慌てて作業を続けていたイヴァンのもとに駆け寄った。]

イヴァンさん、すいません、お手をわずらわせました。
こちらです。

[人気のない薔薇温室に誘導する。
温室の扉を開けると、湿気のこもった空気が感じられた。
そして、両壁を覆うように、オレンジや、薄桃色や、赤の美しい薔薇が咲き誇るのが見える。
真ん中には薄紫や白い薔薇の鉢。一面が薔薇で覆いつくされている。]

これが、わたしの管理する薔薇温室です。

[慈しむように薔薇を眺めながら呟いた。]

(-90) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【人】 庭師 ロラン

イヴァン、も。そっか、なるほど。

[続いて耳に入るは、イヴァンの名乗り>>47
暗い表情は、それゆえだったのだろうか。そんなことを思って。
ぎこちない苦笑は、どこか昨日の自分を思わせて――
――軽く頭を振った。あまり、考えたくない]

二人のうちのどちらかは、偽物、か。
それを見極めるのも、役目。…よろしく。

[そこで意識は、ダニールの名乗り>>48へと移り。
テーブルに置かれた鏡の煌きが、一瞬、目を刺した。
そのため、手を翳しながら告げる]

僕には、鏡もない。
…ダニー、ありがとう。なんか楽になった。

[己の発言は、導師が名乗ることを強く希望していた。
導師が伏せる展開であれば、間違いなく足を引っ張る。
考えを曲げる気はなかったが、安堵に息をついた。

それは、ほぼ確実に味方と取れる相手が現れたゆえかもしれない]

(98) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

ここに来る前は、正直、薔薇になんかこれっぽっちも興味はなかったんですけどね…

[今ではここが一番落ち着く場所だ。
苦笑しながら先に進み、つきあたりの石でできた花壇の角に腰掛けて上を見上げた。
ハウス越しにぼんやり青い空が見える。]

…静かだ。

[庭ではまだ使用人たちが少し作業をしているはずだが、その物音は届かない。]

(-91) 2013/02/22(Fri) 23時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/22(Fri) 23時半頃


【人】 棋士 プラーミヤ

[フィグネリアとイヴァンの二人は既に席を立ち、空隙の両脇。

ダニールも席を立つのかと視線をそちらに送ったところで――その隣、自分と空席ひとつを挟んだ位置に座しているニコライの姿がまた、目に留まった。

ふと思い出した、昨日の彼が『気にかけろ』と自分に命じた者の事。]

 …ニコライ様。
 この騒ぎ、新入りの彼の耳には?

[この場にある椅子は12脚のみ。
心因性の病という彼の推測が正しいならば、更に負担を掛けることは好ましくないと、誰でも確かに思うであろうが。

彼は『我々親衛隊』の中には含まれないのであろうかと、言外に。]

(99) 2013/02/23(Sat) 00時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 00時頃


【独】 棋士 プラーミヤ

/*
Q.どうして鱗魚人希望だったんですか?
A.じゃないとガチに向けて際限なく転がる未来しか見えなかったからだよ!

ゆるゆるRP練ってるのがすごく楽しいんだけど、魚だからこそだよなこの配分…とも思う。
狼とか引いてたらもうキャラとか考えてられんかったかもしれませんわはは。

ところで
ロラン:かささぎ
ニコライ:なんなん
フィグ:なつか
までは確定でいいんです?(首かしげ)

(-92) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【秘】 思索人 ニキータ → 相談役 ニコライ

[打ち明けることで不安が消えた訳ではないが]

 ありがとうございます、ニコライさん

[笑顔で肩を叩かれて、それ以外口に出来ず。
部屋を去る彼を見送った。

その人柄を敬愛していたが。
それと"呪われている"かどうかは別問題で。
そうでなければいいなと、願わずにはいられなかった]

(-93) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【人】 庭師 ロラン

[物静かに食事を取りながら、占い師を名乗った二人をぼうっと見ていた。
とはいっても、主に気分の優れなさそうなイヴァンの方であるが。

イヴァンとフィグネリア。
彼らを見ようとすると必然的に目に入る黒に、少し眉を顰める。
プラーミヤ。アレクセイ、イヴァン、ニキータと、同じ時期に入ってきた後輩たちの中で、唯一、彼にだけは苦手意識のようなものを抱いていた。
苦手、というか――ただただ、気が落ち着かない。

己の印象に残っている彼の姿といえば、その大抵はアレクセイと冷戦の如き雰囲気を撒き散らしている場面なので、仕方ないといえば仕方ないという自己認識に落ち着いてはいるが。

そういったものを繕うのはするのもされるのも苦手な性分ゆえ、
相手にはまず間違いなく伝わっているような気はする。
それどころか、面と向かって告げたことすらあるかもしれない。]

(100) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

[相手が謝罪をしながら駆け寄ってくると、首を振って応じる。
作業に没頭するのは今の自分には都合が良かった。]

いいよ、俺も集中してたし。

[相手に温室に連れられると、慣れない中の暖気や湿気に思わず目を瞬かせた。
両壁を覆いつくすように咲き乱れる、色とりどりの薔薇に感嘆の声を漏らす。中央に咲いている純白の薔薇も見事なものだと思った。]

おぉー…。

[相手の薔薇に向ける視線に、この温室を彼が本当に大事にしている事が窺われた。そこに入れて貰えたのはとても嬉しかった。]


そうなんだ。でも。凄く丁寧に面倒見てるみたいだな。

[植物の世話は大変だと聞いた。しばし、美しい薔薇の花を目を細めて愛でる。許されるなら、彼の近くに座り込んで空を見上げただろう。]

…ここだけ、まるで別の世界みたいだな。

(-94) 2013/02/23(Sat) 00時頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 00時頃


庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 00時頃


【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

ロラン、昨日の約束、どうしよう?

[真面目に議事を追い思考を巡らせていたが、ふと昨日のロランとの会話を思いだし軽く肩に触れ議論の邪魔にならないよう小声で言った。約束というほどのものではなかったが他愛ない話を自分も求めていたのだろう。こんなときだからこそ努めて明るく普段と変わらぬよう言葉を発したつもりだ。]

(-95) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【人】 思索人 ニキータ

[レイスの気遣いに]

 ありがとうございます、レイスさん

[話に夢中なあまり敬語が飛んでいたことに
今更ながら、気づいて赤面したり]

 すみません、いいたい放題になってしまって

[多分、レイスは気にしてないかもしれないが。
それはいうべきことのような気がしたので伝えた]

(101) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【独】 戯け者 イヴァン

―何処か―

[果たして、信用は得られるのだろうか。それは自分の働き次第だが。

談話室で見せた表情に偽りはない。仲間を犠牲にするようにはとても割り切れない。

密会をした相手と話した言葉にも偽りはなかった。

―けれど。
彼らを害しなければならない。

占い師が二人、導師が確定しているこの状況で、自分たちの真偽が定まって放置されてしまうのが一番つらい。

もう一人が現れたなら、自分諸共処刑に持ち込む事が出来たかもしれないのに。

―それを悔しいと思うのは自分が呪われし者の部下だという証拠だ。

仲間は大事だ。
主は守らなければならない。

この二つの想いにゆらりゆらりと揺り動かされて行動している。

…一体、何が正しいのだろうか。]

(-96) 2013/02/23(Sat) 00時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 00時頃


【独】 戯け者 イヴァン

/*
イヴァン、ぐるぐるするターンでした。

取り敢えず、今思いついたのは挙げられたかなー。

(-97) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[イヴァンが座りたそうにしているのに気がつき、少し避けてとなりを開けた。
一緒に並んで空を眺める。]

ここは、月夜もいいですよ。
月明かりがぼんやりと薔薇を照らして、とても美しい。
今度、ご招待しましょう。

[昔の茨をかいくぐった夜を思い出して泣く事もある。
でも、それすらもここは静かに飲み込んでくれる。]

静かで… 眠くなりますよね。
今日と、昨日と。色々ありました…

[少しうつらうつらしてきた。
最近温室が居心地が良すぎてまずい。]

(-98) 2013/02/23(Sat) 00時頃

【人】 フルート吹き マスケラ

[あまり空腹とは思わなかったが、無理に口にしておこうと食事に手を伸ばす。
柔らかいパンにちぎり、温かいスープを飲みながら時折、考え込むように書類をぱらぱらと眺めたりしているので悩んでいるように映るだろうか。
その実態は久しく聞いてない王と魔物の語り歌に思い馳せ]

…占い師と導師ではないよ。
後者に関しては沈黙が潜伏の意思を示しているなら手伝ってあげるべきかな、と悩んでみたけど、雨に打たれた翌日にこれじゃあ名乗りあげるのが遅れてもしょうがないよね。

[彼は水晶と鏡を渡された立場の人間が自分以外だと知っているので各々が名乗り上げること自体には疑問は持ちはしない。
占い師は誰が本物であるかはともかくとして]

(102) 2013/02/23(Sat) 00時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 00時半頃


【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[>>93のニキータの発言を相槌を打ちながら聞き]

そうだね。占い師も導師もこれ以上現れなければ私もニキータの考えと同じだね。狂った人が占い師の中にいると仮定するのが最も妥当な気がしているよ。

[そういいながら赤毛の男を見た。この男は同期でありながら実はあまり印象がない。イヴァンとは共にいる時間が長いし、プラーミヤは嫌みの押収のようなやりとりをすることがある。だから二人ともよくも悪くも性格や中身を少しは理解しているつもりだ。だが、この男は一人で思考の波に揺られていることが多く、会話自体は何度かしたことがあるし、印象も悪くはないがいまいちこの男個人を掴めたことはない気がする。とぼんやりと思いながら赤毛の男を見つめた。]

(103) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【人】 飼育係 レイス

― 少し前 ―

 ……、…すっぱい。

[花の香りのする赤い茶を口にして、一言。
悪い味では無いのだが、たまらずニコライの傍にあるだろう
蜂蜜の瓶へと、手を伸ばした。そうして、二口。
温かさと共に伝う酸味が、確かに疲れを取ってくれそうな気がした

ニコライへ蜂蜜を返しつつ、>>60へと眉尻を落す]

 私の剣術は、見よう見まねの真似事なのですよ。
 軍属だった訳でも、士官学校に通った訳でも無いのです。

[父親がこの国の軍将校だったので、憧れはあったけれど。
親衛隊内で剣術が好みな人間達と然程変わらぬ腕前で。
誤解される理由は気づいている、常に軍服を着用しているからだろう。

けれど、常を変える事はしない。
軍服は誇りであり、支えでもあった]

 それでも宜しければ、何時でもお相手させて頂きたい。

[最後の句はダニールへ、微か双眸を細め告げた。]

(104) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

[肩に触れる感触に、ぱちり、まばたき。
小声で語り掛けられる言葉を聞くと、微かに目を細める]

夕方。庭を見たら、空いてる。
ピアノが聞こえたら、行っても良いかな。

[同じような小声で。断られるなら、それはそれで構わない。
ハーブティーでも淹れようか。先に見た様子>>94が、気になった]

(-99) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

[隣を空けられると、そっと腰を下ろす。
傍らの相手の声を心地よく思いながら、彼が話す夜の温室を想像してみた。]

そうなんだ。綺麗なんだろうな…。
え、いいのか?楽しみにしてる。

[招待の話には思わず目を輝かせる。
快晴の下の温室も見事だが、月光の下の温室も見てみたいと素直に思った。
城での生活の合間にここに来て薔薇の世話を焼きながら、相手は何を思うのだろう、などとぼんやりと考える。]


…うん…。

[本当に、色々とあった。特に今日は。
少し眠そうな相手を見やり、肩に手を伸ばしながら声を掛ける。]

―なぁ、大丈夫か?
眠いのなら、部屋に戻ってもいいけど。

(-101) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
ダニールさん(の中身さん)、時間的には大丈夫かな。
無理されてないと良いけど。

(-100) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【秘】 飼育係 レイス → 盲目の マフテ

[開いた窓の向こうから、隣人の朝の挨拶が聞こえた。
きっとそれは自分にではなく、今少し前に現れた重い羽音の鳥宛だろう]

 おはようございます、マフテ。
 …自然界において、牙を持つものは大抵、嫌われるものです。

(-102) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[二杯目の紅茶は何も入れないストレート。
すでに場を去った2人の占い師候補についてつらつらと考える。

様子を伺いながらも、どこか余裕を感じるフィグネリア。
それとは対象的に、本来の軽さを損なった感じのイヴァン。

どちらが真の水晶玉持ちなのか。今はまだ、分からず。
それは時が来ればわかるのだろうか。
その時にこの隊はどうなっているのだろうか]

(105) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【人】 庭師 ロラン

[イヴァンの言葉>>74
それを受けてであろう、フィグネリアの言葉>>85]

…ここにいる人間に、それがわからない人はいないだろうけどね。

[無意識の信頼を、零した]

………

[マフテの溜息>>72。注目する先は変えぬまま、聞いていた。

聖水を口にした者は、昏睡状態に陥るという。
いつ覚めるか知れぬ――覚めない可能性すら否定できぬ眠りなど、
もはや死と同義ではないのか、と、思考の片隅を流れていく]

(106) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【赤】 飼育係 レイス

[そう告げて、口角を緩く引き上げ歪んだ笑みを覗かせる。
尤も、彼には視認出来ていないか、或いは。

解らぬものの、敏感になった嗅覚が微か甘く伝う血の香を感じ取る。
これは、吸血の残り香だろう。彼も己と同じ行動を取っていたのだと予測し]

 解ります。非常に、渇きますね。

(*8) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【独】 庭師 ロラン

…あれ、怖いんだからね。

[意識を失えば、もう二度と目覚めないかもしれない。
それが、どれだけ恐ろしいことか――

呟きは、隣人にすら聞こえずに溶けた]

(-103) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
自分で設定して、自分でRPしてるのに、自分でもアレクセイが不安定すぎて大丈夫かと思う。基本ずっと心で葛藤してるけど表に出してないつもりでいるんです・・・ちょっと漏れでた結果不安定な岳なんです・・・絡みにくくて申し訳ない・・・

(-104) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
不安定な岳ってどこ・・・

(-105) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【秘】 盲目の マフテ → 朗読係 フィグネリア

[離れた指が、再びフィグネリアの元に伸ばされることはない]

 造作を知りえるまで触るとなると――

 触れて欲しくば、来い
 もし俺が……
 どちらにしろ、望むものが行く    そういうものだろう?

[王に呼ばれなければ。
誰かの部屋を訪れることに恐れを感じなければ。
甘い声に返す声音は平坦だった]

(-107) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【独】 庭師 ロラン


[病で死の淵を彷徨うことなら、片手を超えるほどにはあったから]
 

(-106) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

うん、もちろんいいよ。

[少しだけ柔らかな笑みを見せると昨日言ったのも含め、曲をいくつか思案する。ピアノのことを考えている瞬間はどんなときであれ至福の時だった。]

(-108) 2013/02/23(Sat) 00時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[アレクセイからの視線を感じ。見つめ返した。

書庫に篭る自分とピアノに没頭すると時間が飛んでしまう彼。
同期とはいえ意外と彼との接点が少ないことに気がついた。

目立つ赤毛を疎ましく思うことから
日々の言動はいささか控え目になっている自覚はある。
元々喜怒哀楽も幅が少なく起伏に乏しいところも
見方によっては掴みづらいと思われているとか。

この機会に何か話が出来ればと思いつつ。
きっかけがつかめないのが悩ましい]

(107) 2013/02/23(Sat) 01時頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 01時頃


【人】 盲目の マフテ

[次々と席を立つ隊員たち。
文献の朗読をしてくれた使用人に、今は閉じられた書籍に手を置いて、肩を二度叩いた。

この会議の様子は誰かが筆記しているらしい。ペンを走らせる音とインクの匂いからわかる。
けれどそれを読むことは出来ないから。
こんな話し合いなどごめんだ、と席をたつのに、人より知らないことが多いのは、好まない]

 よろしく……俺のために、な

[使用人といえど、それなりの教養と知能を持つ者。さらにその中で男へ悪感情を抱かぬ者。その一人にこの場に留まって有用なことあらば後に聞かせるように、と。短い言葉で命じて談話室を後にした]

(108) 2013/02/23(Sat) 01時頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 01時頃


【秘】 盲目の マフテ → 飼育係 レイス

 安寧の眠りを妨げるものも、また――

[昨夜手にした、袋にはいったウサギ肉でサヴァの気をひく。
近寄ってきたその羽を、嵐によってか少しいつもよりよれて湿っているそれを丁寧に撫ぜた]

 レイスも、おはよう
 よく眠れは――

(-109) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【赤】 盲目の マフテ

 ……していないようだな

[手首の傷は、衣装に隠れてよく見えないだろう。
彼と違い、己以外の血の味は知らず、ただただ――乾いていた]

 なあお前
 何か  したのか?

[身体の変化を、健全とは言いがたい、それでも未だ平穏を保つ精神は受け入れ切れていない]

(*9) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【人】 戯け者 イヴァン

―庭―

[大分片付いた庭を目の前にして、額の汗を袖で拭う。
いつもの場所は先に片付いていたようだ。腰掛けた箇所は、日光で温められていた。]

……。

[しばし、ぼうっと庭を眺めていた。
不意に風が吹いて、銀の髪が揺れる。
その風に誘われるようにして、声を音に乗せた。昨日はそんな暇はなかった。

歌うのは、鳥に視点を委ねて故郷の自然を賛辞する内容の歌だったが、いつもと響きは違って聞こえただろうか。**]

(109) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【秘】 盲目の マフテ → 棋士 プラーミヤ

[談話室を出て、さて何処へ向かおうか。
真っ先に浮かんだのは、昨夜途中で止めてしまった盤面。脳裏で動かしていた駒たちは、次の命令を大人しく待っている]

 次、は     あるかねえ

[次の一手はまだ思い浮かんでいない。
なにより、終わらせてしまうには惜しい。
未だ現実の危機として迫ってはこない呪われしもの。
それでも、どちらかが聖水を口にする日も、もしかしたらそう遠くはないかもしれないのだ]

(-110) 2013/02/23(Sat) 01時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 01時頃


【人】 思索人 ニキータ

[ひとり、またひとりと談話室から誰かが消えていく。
それを眺めてふと、共通の話題が閃いた。
席を立ちアレクセイのそばへ赴いてその囁く]

(110) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【秘】 思索人 ニキータ → ピアノ弾き アレクセイ

イヴァン、様子がおかしいけど、気にならない?

(-111) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【赤】 飼育係 レイス

お陰様で、眠らずとも良好な体調を保っております。
傷も―― 不思議と、直りが早い。

[だからこそ、吸血種を『殺す』ではなく『昏睡させる』なのだろう。
窓を乗り上げ完全にバルコニーへ佇んだ。
柵の向こうに、重苦しい衣装を羽織るマフテの姿が、在る]

 封印を、解きました。
 呪われし森の神木の、封印を。

 貴方は関わらなかったのですね?
 だとすれば、大変不運でしたね。

[偶然、吸血種に乗り移られたのだろうと――
そこまで考え、不意に脳裏に走る映像に頭を抱えた。

マフテの、13年―― ]

(*10) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【人】 盲目の マフテ

[新たに食事を運ぶ使用人とすれ違う。
小さく息を飲む音がした。
あわてて頭をさげ、食器の重なる耳障りな音。

それらが語る感情は――――怯えだ]

 この城に、ではなくEsの中に ね
 良かったなあ?

[足早に通り過ぎる足音が答え。
意識を追うこともなく、廊下を進む。
目指すは廊下の先、城の隅に位置する小さな離れ。
視力を失うこととなった病の際に、一日を過ごした場所だった**]

(111) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[>>110の前>>107目があったのを見て軽く会釈する。ニキータからの視線に疑いのような負の感情は見当たらず、単にこちらの目線がバレてこちらを見たのだろうと推測するとあからさまに見すぎたか、と少し申し訳なくなった。不躾にじろじろと見られるのはいい気分がしないだろう。

だが、この男と少し関わってみたいのは事実だった。そう考えながらどうしようかと悩んでいると男がこちらに近づいてきたので耳を貸した]

(112) 2013/02/23(Sat) 01時頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 01時頃


【人】 飼育係 レイス

[赤い茶が底をついた頃、ロランの語尾上がりが聞こえた>>94
若者らしい口調が可愛らしく感じられ、小さく吹き出してしまい
無礼かと、斜めに視線を逸らしつつ]

 では、次はジャスミンティーを頂きましょう。

[使用人を呼び寄せ、手許へと注がれる新たな茶。
どこかで嗅いだことのある、慣れ親しんだ良い香りだった。

飲むとどうにも、花をまるごと食べているような、あの…
食用花を食べるときに似た、不思議な感覚に陥るものの]

 心が落ち着くような、味わいですね。

(113) 2013/02/23(Sat) 01時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 01時頃


【独】 思索人 ニキータ

/*
アレクセイを正座で待機なう。

(-112) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【人】 飼育係 レイス

[世辞ではなく、心底そう感じられた茶の味わい、だった。

真っ直ぐな物言いで礼を告げてくるニキータ>>101へ、緩く首を振る。
自己が堅苦しい人間である事は承知の上で、他者にはのびのびして欲しいと]

 尤も、それだけ集中して議論するのも時には必要かと存じます。
 正直、私も諸々状況を確認しついていくのに精一杯でして。

 発言から占師や導師でない事、透けていたのではと不安でした。

 ……お恥ずかしい事にこの非常事態、余り…、実感がないのです。

[寝食を共にし、同じ『愛玩犬』であるEsの中に、呪われしものが潜む。
フィグネリアとイヴァンのどちらかが偽者である。
そのどちらも、どこか遠い夢の世界の出来事のようにも感じられ]

(114) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【赤】 盲目の マフテ

 不運……か
 その言葉は何からくる

 哀れみか、嘲笑か
 ああ、何も意味はないってのもあるな

[空を仰ぐ。
見えぬ太陽に焦がれるように、目をいっぱいに見開いて]

 目が見えなくともなんとかやってこれたのは
 ……そう、あるいは 呪いのおかげだったのだろう

(*11) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 思索人 ニキータ

イヴァン・・・?そうかな。純粋に受け止められないってところが彼らしいし、別に普通だと思うけど。

動揺してるみたいだし、友人としては支えてあげたいけどね。

[思っても見なかった話題に喋りが早くなる。正直に言えば怖くてイヴァンとフィグネリアのことについては考えないようにしていたのだ。]

(-113) 2013/02/23(Sat) 01時頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

よかった。じゃあ、また後で。

[それはきっと、安堵したような響き。
迎えるのはどんな音だろうか。少しだけ、心が躍るような心地だった]

(-114) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【赤】 飼育係 レイス

 単純に、…貴方は呪われたくなかったのでは、と。
 普通の「ヒト」でいたかったのに、牙を持ったのでは、と。

[フラッシュバック。
断片的に見えてしまったのは、マフテの過去。
その全てが繋がった訳ではない、けれど]

 ――貴方は、私よりずっと昔から、

 狂っておられたのですね。

(*12) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【独】 飼育係 レイス

/*
マフテを追うべきか

このまま残ってちょいガチするべきか


前者でいきたいのに、『ラインべったりっすね』というガチ思考に阻まれる…

(-115) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 庭師 ロラン

[やがて、ひとつ、またひとつと人影は消えていく。
導師も、注視していた占い師候補も席を立ち、そこに残った者が誰かに言葉をかける様から背けるように、視線は机上へと]

やらなければならないことがある人も、いるだろうからね。
僕も、ここにずっと缶詰っていうのは、困る。

[今頃、庭では使用人が折れた枝などを片付けているだろうなあ、と、
昨日から、手入れが行き届いているとまでは言えない状況の庭を思って。

食事の皿は、いつのまにか空になっていた]

(115) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 フルート吹き マスケラ

[場を後にする人をひらりと手を振って見送る。
辛そうにしてる人間や責任を背負う人間、話よりも優先することがありそうな者を無理に引き留めて、夜になるまで仲間の誰を切り取るか、得るものがあるのかわからない戦術の話をするつもりはなく。

これまで同じ親衛隊たちは王の寵愛を競う相手であっても、親しくするべき相手…とは見れなかった。むしろ、心のどこかに劣等感や羨望があった。
だが、今回の件は気持ちを割り切らなければ、心の曇りが判断の失敗を招きそうだと。**]

(116) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【秘】 思索人 ニキータ → ピアノ弾き アレクセイ

俺の気のせいならいいんだけど
なんだか、"らしくない"っていうか…

俺、イヴァンて「みんなのため」に自分から動くイメージ持ってて
だったら、重大な魔具を預かるとはいえ水晶玉を持ってるなら余計
もっと、みんなに相談してくれるんじゃないかなって思って気になった

もしかしたら、俺のイヴァンの捉え方が間違っている?

[そう、これはあくまでも自分から見たイヴァン像。
アレクセイから見たら、また違う意見が聞けるかも知れない]

(-116) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
そして、俺のプルダウンは明日にならないと出ません><

(-117) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

フルート吹き マスケラは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 01時半頃


【人】 飼育係 レイス

[暢気に茶を啜っている状況ではないという思考と
まだ被害を蒙ったわけでもないのに焦ってどうするという思考と
綯い交ぜの胸中へ飛び込んで来たのは、隣席だった男の言葉。

そこに悲痛を、聞いた気がした]

 私も一度、退席させて頂きます。
 ニコライも自由に、と仰っておりますし。
 貴方方も今日は特に、お忙しい事でしょう?

[忙しいであろうロランへ目を遣る。
仮面の男へも軽く会釈した。恐らくは同じ事を考えている気がして]

 また頃合を見てここへ、戻る事に致しましょう。
 思考のリフレッシュも、大切です。

[茶の全てを飲み干して、席を立つ。
胸中が気がかりなマフテを追うか、或いは王の愛鳥ひしめく
小庭に造られた鳥小屋へと*向かい*]

(117) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[席を立つ者も多くなり。これ以上、ここで『会議』を続けても得るものは少なさそうだ、と見切りをつけた。
奇しくも空席越しの両隣となったアナスタシアとニコライに軽く辞儀をし、まだ微温くない珈琲の入ったカップを片手に席を立つ。

何を目論んだわけでもないが――ふと、同期の中でも珍しい組み合わせの二人が、近い距離で何事か言葉を交わしているのが目に入った。

あの銀髪の彼についてでも、話しているのだろうか。

そうでなければ、何を話題として?]

(118) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[アレクセイとしばらく話をしてしばらく後。
まだ談話室にニコライがいるかと思い、目で探す。
いただろうか、それともすでに去っていたか。

どちらにしても、今日の彼は霞んで見える様な気がして。
とても、気になった。
気のせいであればいいと思いつつ、その疑念を振り払えなかった**]

(119) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 思索人 ニキータ

[ニキータが述べたそれは微かに自分もとらえていた違和感であった。だが、違うと脳裏で何かが告げる。正確には違う、ではなく間違いであってほしい、であったのだが、無意識に違うのだと頭で整理をするとニキータの顔を見た]

イヴァンは優しいからね、多分皆のために頑張りたいという気持ちと、誰も疑いたくない、誰も傷つけたくないって気持ちが葛藤してるんじゃないかな。

常のイヴァンならニキータのいうようにしたかもしれないけど、今回は人の命がかかってるも同然だからね。・・・だからといってイヴァンを本物だと思うわけじゃないけど。

[その目には先程の様な揺らぎは見られず、本当にそうだと思い込んでいる顔をしていただろう。]

(-118) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[気紛れな好奇心から彼らの下に足を進めた。

別に、会話を妨げようとしたわけでも。
内緒話のようなやり取りならばそれを暴こうとしたわけでもなく。

彼の本性を知っていると思う者ならちょっと吃驚するくらい行儀良く、傍らの椅子にでも腰掛けて、ニキータかアレクセイのどちらかに声を掛ける機会が訪れるのを待っただろう]

(120) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

【人】 庭師 ロラン

名乗るものが名乗ったら、他に重要な議題は、…誰を占うか、か。
…ああ、はい。たぶん、今頃、慌しく掃除してるような。

[溜息交じりの呟き。
レイスの気遣い>>117を耳にすると、またひとつ、溜息と共に返し]

庭の様子を見たら、また来ます。
昨日の天気だと、結構時間が掛かりそうだけど。

[穏やかな苦笑を浮かべて、自らも席を立つ。
イヴァンが座っていた空席の前で、少し立ち止まり。
心配そうに見遣ると、そのまま広間を出て行った。

向かうは中庭。自分のフィールド。
イヴァンの手伝いで片付けが終わっていることは、まだ知らない]

(121) 2013/02/23(Sat) 01時半頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 02時頃


【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[ニキータと耳打ちで何度か軽く話していたが>>120プラーミヤの姿を目にして目を丸くした]

どうも、何かな?

[純粋にこの男が自らこちらに関わってきたことに興味を持つとニキータの方も気遣いながらプラーミヤにも目を向けた]

(122) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【赤】 盲目の マフテ

 は、……苦笑にも値しない

 そうさ、俺は狂っている
 ――否、とうとう狂いきったのだ

[窓枠に手をかけ、感情の昂りを現すように強く揺すった。驚いたサヴァが飛びだち、眠るためにか帰ってゆく]

 呪ってやろうぞ、全てを――――
 ただ此処にあるがために
 渇きを癒すために

[芝居がかった所作は、身につける衣装と共に窓を舞台装置と変える]

(*13) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【秘】 思索人 ニキータ → ピアノ弾き アレクセイ

そっか…ありがとう
イヴァンは優しいから「仲間を疑いたくない」って思って
ちょっと、ナーバスになっている可能性もあったね

アレクセイは本当にイヴァンをよく見てるな
ちょっとだけ…イヴァンが羨ましいかも

[ふと、瞳に揺らぐものを見た気もしたが。
大事なひとを信じたい気持ちを痛いほど感じられ。
さらに聞くのは憚られた。

誰かを信じたい、特に大事なひとを。
例え真実とは違っていたとしても。
彼も自分の様に不安な気持ちを抱えているのかも知れないのだから
その思いを否定できるはずなどなかった]

(-119) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【赤】 盲目の マフテ

[室内に戻る男は、最後に゙視線゙をレイスへやった]

 新たに穢れた血の味
 試す価値は、あるか

[少しく尖った歯を覗かせて、笑みは陽光から隠れるように消えていった**]

(*14) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[>>119ちょうど、二人の下に訪れようとしたタイミングで、会話が途切れるようなことになったのだろうか。]

 お話は終わりか?

[ニキータが誰かを目で探しているような所作には気付いていたが、それで遠慮するようなことはせず。]

 ニキータ、お前、今日も書庫に行くつもりはあるか?
 もしそうなら行くとき俺も呼べよ。

[ちょっと探したい本があるから手伝ってくれと、紡ぐ言葉は他の同期に対してのそれに比べると極めて自然体で。
男が、彼の思慮深さだとか書の山から得た造詣だとか、感情の露出の薄さだとかを好ましく思っていることが表れていた。

それは男の棋士としての思考なのか、個人としての嗜好なのかは知れなかったけれど。]

(123) 2013/02/23(Sat) 02時頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 02時頃


【人】 棋士 プラーミヤ

[そして、掛けられた声>>122にも振り向くと]

 ……いいえ?

[そこに浮かべられていたのはまた、媚びるような笑顔。それも随分あからさまな。
ただしアレクセイに対しては、男もそれが不快感を催させるということを分かった上でやっているのだろうが]

 単に、あなた方二人がお話をしているというのは、ちょっと珍しい事だなぁと思いまして。

(124) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → ピアノ弾き アレクセイ



 ――愛する彼を信じられるか否かの相談でもしてらっしゃったので?


[最後の一言は、彼の耳にだけ届くように。]

(-120) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
超絶多弁で回復ありって…今@29085pt+30000?

(-121) 2013/02/23(Sat) 02時頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 思索人 ニキータ

そう・・・かな。イヴァンは分かりやすいやつだから。

[そういいながら相手が納得した様子なのを見てほっとため息をつく。

赤髪の青年からは穏やかな優しい雰囲気と思慮深さを感じ、流石図書館の住人だと納得した。]

(-122) 2013/02/23(Sat) 02時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 02時頃


【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[相変わらずの返しに眉をひそめる。

もっと上手く笑えるだろうに自分の前ではいつもこうだとこちらも大きくため息を吐いた]

この際だから交流を計らないとね。みんなの考えや思考を知りたいじゃない?

(125) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 棋士 プラーミヤ

[息をのみ、動揺したかの様な顔をするも次第にその顔は怒りのような表情になる]

私は誰も愛してなんかいない。・・・決して!

[そう強くいうと威嚇するようにプラーミヤを睨んだ。]

(-123) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 02時半頃


【秘】 庭師 ロラン → 棋士 プラーミヤ

[足を止めた、その時。
まだその隣についていたプラーミヤの肩口を、何かがつつく。
四つ折りの便箋。かさり、ちいさな音を立てて椅子と背の間に落ちた。

もしその表情を窺ったなら、苦々しい表情が見えただろう]

『夜、僕の部屋に来て、
先約がある、体調が優れない、行く気分じゃない、
その他来たくない理由があれば、来ないことを答えとしてかまわない』
『一番簡単なの、持ってきて』

[鉛筆書きの文字。
一行目に、『話でもしよう』という文字をイレイサーで消した跡。
最後の一行だけ、走り書きとわかる字体で書き足されている。

二人の関係性を鑑みれば、
本来彼に宛てて書かれたものでないと見て取れるかもしれない]

(-124) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【秘】 庭師 ロラン → 棋士 プラーミヤ

…見るのは後でいい。

[小声でそれだけを告げて、立ち去る。

苦手かと問われればまず苦手と答えるだろう、恐らく唯一の相手。
よりによって何故そこを選ぶかとは、自分自身でも考えたが。

「趣味探し」のうえで声をかけることを考えていた相手で、このような状況下においても、見た目、それなりに平静な様子の人物は彼だけで。
後はきっと、――既に厭い合う仲なのだ、それが多少深まったとて大して変わりやしないという、奇妙な安心感]

(-125) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → ピアノ弾き アレクセイ

[激情の色を乗せた双眸に射抜かれるような形になって。

驚愕を表すかのように目を見開いた。
そしてその表情をすぐさま、恥じ入るように片手で隠す]

 これは失礼をした…
 そうでしょうね。繊細な、鍵盤の旋律と共に生きる貴方が。

 あのような、粗野で、乱雑で、低能な、呆れるような戯け者のこと…目に留める筈もありませんでしたね。
 
 今日は若干、普段の騒々しさが和らいでいたようですが。
 どうせ何かを深く考えることなど出来はしないくせに、他人の憐憫を誘おうとする芸だけはやたら達者だ。

 全く…質の悪いこととは思われませんか?ねぇ…?

[しかし、そう評する相手に対しての蔑みを孕んだ声色は、隠すことなく]

(-127) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
プラーミヤさんどんぴしゃです。いや、ニキータとの会話でニキータが思いつくものといえばそうなるのかもしれないけど、他人の秘話見れんのかと一瞬思ったw

(-126) 2013/02/23(Sat) 02時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 棋士 プラーミヤ

[相手に浮かんだ驚愕の色に驚いた顔をしたのは一瞬で、その後に続く言葉に隠すこともなく顔を歪める]

イヴァンのことを侮辱するな!お前に彼の何がわかる、本音を繕って仮面被って生きてるお前に、彼の何がわかるっ!!!

[低く唸るような声から激しく周囲も目に入らぬような怒声へと変化していく。滅多に声をあらげないからかその肩は微かに上下し、制御しきれないという風に微かに握りしめた拳が震えた]

(-128) 2013/02/23(Sat) 03時頃

【赤】 飼育係 レイス

[強く風を切る羽音 そこへと重なる同志の言葉
咆哮にも似たその言葉は まるで泣いているようにも感じられた

――或いは、大仰な舞台装置に魅せられただけかも知れず]


[淡青色の眸に射貫かれる。
その眸に己は映っていない筈なのに、射竦められた気がして]

 ――お望みになるのなら、否……、

 試したいと、…思わせてみせましょう。

(*15) 2013/02/23(Sat) 03時頃

【赤】 飼育係 レイス

[吸血種の証たる牙を、陽光が曝す。
窓奥へと消えていく同志を止める事は無く
代わりに手にした餌で小鳥を呼び寄せ]

 目的遂行の為には、どんな手でも使わせて頂きます。
 第一に、同志たる貴方を、決して眠らせぬ事。
 第二に、他のEsを出し抜く行為に嫌悪せぬ事。

 貴方が誰と繋がろうが、交わろうが、自由です。

 ですが私は決して、


[手の中の餌をつつく、愛らしい小鳥の首を捻り潰す。
か細い鳴声を残して、小鳥は絶命した]

(*16) 2013/02/23(Sat) 03時頃

【赤】 飼育係 レイス

 貴方を、誰にも渡さない。

[捻り潰した温かな小鳥を、天空へ放る。
サヴァが大きな翼を広げ、獲物を掠め取っていった。

己の言葉は精神的意味合いか、物理的意味合いか。
感情の制御はまだ、上手く出来ていなかった。


そして今は未だ、己にとって最終的目標と呼べるものが存在していた

或いは、それはマフテと同じであったかもしれないけれど――…**]

(*17) 2013/02/23(Sat) 03時頃

【独】 飼育係 レイス

/*

と言いながら、男は膝を震わせていた。
マフテが、動物愛護協会なヒトだったらどうしようか、と―――…

(※中の人はチキンです)

(-129) 2013/02/23(Sat) 03時頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

― 夕方・3号室 ―

[庭仕事を終えて戻れば、ピアノの旋律が耳を擽る。
曲名など知らない。聴こえるという事実だけで充分だから。
自室でティーセットを揃え、曲が途切れそうな頃合いを見計らって扉を叩く]

アレク、開けて

[一度で気付かれればいいんだけど、と半ば祈りながら。
いくら呼びかけても気付かないことがあるというのは、今までの暮らしで知っている。気付かれなければ自室に戻り、同じことを繰り返すだろうが]

どう、小休憩でも。

[扉が開かれれば、ティーセットと茶菓子を載せた盆を見せて笑ってみせる]

(-130) 2013/02/23(Sat) 03時半頃

【独】 庭師 ロラン

/* ロランさんの庭園のイメージは、こう、城が凹字型で、それを上方に囲うように庭が広がっている感じのイメージです 中庭という響きが好き。

(-131) 2013/02/23(Sat) 03時半頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 庭師 ロラン

 ――?

[肩の感触と小声とに思わず振り返った時に、苦々しげな表情が微かに見えた。

紙の落ちる音に、手紙でも寄越されたのだろうという事は悟ったものの。
そんな接触をされる覚えも、ましてやあんな苦渋の決断と言わんばかりの顔をされる覚えもまるで無くて。]

 ………チッ…

[抑えきれなかった舌打ちが溢れる。
どうせ近い周りには誰も居ないのだ、聞き咎められることもないだろう。

相変わらず、一々癪に障る男だ。

――確認するだけして燃やしてやろう。そう思って、テーブルの端から垂れるクロスで手元を隠すようにして、その紙片を広げる。]

(-132) 2013/02/23(Sat) 03時半頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 庭師 ロラン

[は、と息を止めたのは、書面の内容のせいではなかった。


――「走り書きの手紙」。


便箋をひらいて真っ先に目に飛び込んできた、明らかに乱れた書体の一行。
筆跡も、内容も、インクの色も、まるで違うのに。

個人的な手紙、それも走り書きの代物だなんてこの城に入ってから受け取ることはなかった――思い出してしまったのは、そのせいだろうか。


遊技盤を収めた箱が幾つも重なる部屋の棚、
その隅にひっそりと隠すようにして置かれた、生家から持ち込んで捨てられなかった唯一の品――空っぽに近い文箱に眠る、あの、窓の手紙――]


[書きかけのまま消された、誰かに宛てた文の形跡に気付くことはなく。

震えるくらい力の篭められた手でぐしゃりとその手紙を握り潰し。ぎり、と苦虫を噛み潰し。
今しも談話室から出て行こうとするところであろうロランの背中を、殺意すら伺えそうなくらいの忌々しげな眼差しで睨め付けた。]

(-133) 2013/02/23(Sat) 03時半頃

【秘】 庭師 ロラン → 戯け者 イヴァン

― 庭 ―

[庭に来てみれば、思っていたより綺麗な状態に目を見張る。
使用人に聞いてみて、イヴァンが手伝ってくれたのだと知った。

その後、草木の手入れも一段落し、礼を言おうとその姿を探す。
とはいえ、長年居座っていればどこを定位置としているかはわかるのだが]

イヴァン、

[紡がれる歌の響きは美しく、だが何かいつもと違う雰囲気を感じさせる。
一曲終わったらしいところに、拍手を贈りつつも声を掛けたその時、
少なくとも、周りには誰もいなかった]

(-134) 2013/02/23(Sat) 03時半頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → ピアノ弾き アレクセイ

[くつくつ、と肩を震わせながら顔を覆っていた手を下ろす。
其処にあるのは、まさに思った通りの反応を返してきた彼への明らかな嘲笑で――

ひょっとしたら、それはアレクセイと短くもない時間を同じ空間で過ごしていた男が、彼に初めて見せた偽らざる表情だったかもしれない]

 しかし、ええ。私は、イヴァンさんを理解できる人間ではないでしょうね。

 私は確かに、他人に本心を晒すなんて恥ずべきことだと思っておりますから…

[荒らげられる声に慌てることもなく。
ただ人差し指を彼の唇に、周りの方々が吃驚しますよ、と囁きながら伸ばし。]


 ――貴方と同じようにね。 


[そう言って、目を細めた。] 

(-135) 2013/02/23(Sat) 03時半頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 04時頃


【秘】 棋士 プラーミヤ → ピアノ弾き アレクセイ

 それとひとつ、面白いことを教えて差し上げましょうか。


 私は先程から、イヴァンさんの名前なんて一言も申しておりませんでしたよ?


 ――貴方が、必死に彼を庇うようなことを口走る前までは。

(-136) 2013/02/23(Sat) 04時頃

【秘】 庭師 ロラン → 棋士 プラーミヤ

[――うわー、気配が刺さる… と、反射的に思った。

殺気に近いものを感じて、思わず溜息をつく。
その間にも足は離れてゆくのだ、聞かれることはないが。

まあ、来なければその時はその時というか、むしろ来ないと思っておいた方があらゆる意味でいいんじゃないか――そんな不躾な予想を立てながら。
それでもこの日、宵闇が空を染めている限りは、他の者を招くことも、部屋を離れることもないだろう]

(-137) 2013/02/23(Sat) 04時半頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 04時半頃


【秘】 飼育係 レイス → アナスタシア

― 会議室を出た直後 ―

[扉を開いた瞬間、廊下で隊長が立ち話を行っていた。
隊長には、尋ねたい事柄があった。
それは同時に、ニコライにも尋ねたい事柄であったけれど。]

 少し、宜しいですか。

[漸く身の開いた隊長を、廊下端の中庭付近へ誘導し]

 今更な愚問かもしれません。
 お聞きするには不躾な、事柄かもしれませんが――

 貴方も、王に見初められたのではなく
 自ら志願して、親衛隊員となったのですか?

[アナスタシアは少し思案し、『それは、内緒だ』と笑っただろう。
己には、信じがたい事実だったけれど、否定はされなかった。

その事実がまた、胸の奥をじわじわと浸蝕していく]

(-138) 2013/02/23(Sat) 05時頃

【独】 相談役 ニコライ

[議事録に目を通し、手元の紙に色々書きつけている。]

マフテ:>>28 導師を重要視 >>29 導師・占師に早く名乗り出ろ、と。自分が見極める姿勢を表明。…彼は魔具を預かる身では無い。


レイス:>>24  孤独人への対応が念頭にある。魔具を預かる者の名乗りに慎重。偽りの名乗りの可能性について言及。
>>25 導師の偽りが難しい事を指摘。←これは面白い。なりすましを牽制する。
導師に早く名乗れと促し。守護者への示唆含む。
>>44 占師でないと明言。>>49 導師ではないと明言。
他者の言葉に柔軟に耳を傾ける姿勢があり、導師を重視する姿勢は好感。
>>114 魔具を預かる身ではない事が呪われし者に見透かされる事への懸念表明。←普通に考えれば彼は呪われていないが故の言葉。
だが、…そう「見せたい」故の偽装でも可能か…。

仲間を疑うのは自分の心との闘いだな。
見たいように相手を見てしまう恐れがある…。
ひとまず、レイスは呪われし者には見えにくい。
そう素直に考えておく方が疑心暗鬼の小道に入らずに済む。

(-139) 2013/02/23(Sat) 05時頃

【秘】 飼育係 レイス → 相談役 ニコライ

― 手紙 ―

親愛なる副隊長殿

お聞きしたい事柄があり、お手紙させて頂く無礼をお許しください。
お時間を頂けるならば、鳥小屋まで尋ねて頂けませんか。

若しくは、ご指定の場所まで伺います。

[目上の人間に対し送るには、些か無礼な内容であるか。
解らずも無論、『呪われしもの』類の内容ではない故に
優先度は最下位で良いとの意を暗に込めて]

(-140) 2013/02/23(Sat) 05時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 盲目の マフテ

 [部屋を辞する前のこと。返される囁きに
 己と笑わぬ目とはそぐわぬ声を
 僅かな報復、というように
 ピアスに触れた指先を捕らえ、小さくキスを落とし]]

 ──では貴方様の所まで。
 どこへなりと御所望の場へ参りましょう。
 場所と時はお手紙でも下さいませ。 
 
 貴方様のその瞼の裏、想像する私の顔とは…
 一体どのようなものでしょうね?
 楽しみにしております。

(-143) 2013/02/23(Sat) 05時半頃

【独】 相談役 ニコライ

アレクセイ:>>4  占師の名乗りと占い先を明言する事を重視。導師に関しては意識が薄い。
>>5 魔具を預かる人が名乗らない事の意義をニキータに質す。
>>13 ここまで言及してアレクセイが名乗らないのは不自然。彼は魔具を所持していないし、それを隠す気配も無い。だが、率先して場を動かす事はしない…か。ここはアレクセイの性格だろう。
>>52 占師では無いと明言。イヴァンが名乗る前か。
>>54 導師では無いと明言。 
>>92 魔具を所持する人が表明されると次にするべき事へ意識が向く。
>>103 占師の片方は狂人視。

それ以外は現状で誰をどう思うか、胸の内に秘めている感じだな。

>>125 今後の他の仲間へのアプローチを見るか…。

積極的に状況を考えてくれるのは好印象だが、アレクセイが何者なのかは見えてこないな。
成程。自分の考えを言葉にしないと、どういう立場か見えにくく、呪われている可能性が頭に出てくるのだな。

(-141) 2013/02/23(Sat) 05時半頃

【独】 相談役 ニコライ

アレクセイ:>>4  占師の名乗りと占い先を明言する事を重視。導師に関しては意識が薄い。
>>5 魔具を預かる人が名乗らない事の意義をニキータに質す。
>>13 ここまで言及してアレクセイが名乗らないのは不自然。彼は魔具を所持していないし、それを隠す気配も無い。だが、率先して場を動かす事はしない…か。ここはアレクセイの性格だろう。
>>52 占師では無いと明言。イヴァンが名乗る前か。
>>54 導師では無いと明言。 
>>92 魔具を所持する人が表明されると次にするべき事へ意識が向く。
>>103 占師の片方は狂人視。

それ以外は現状で誰をどう思うか、胸の内に秘めている感じだな。

>>125 今後の他の仲間へのアプローチを見るか…。

積極的に状況を考えてくれるのは好印象だが、アレクセイが何者なのかは見えてこないな。
成程。自分の考えを言葉にしないと、どういう立場か見えにくく、呪われている可能性が頭に出てくるのだな。

(-142) 2013/02/23(Sat) 05時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [──至るは庭──]

 …今日、視るもの……
 皆の発言を聞きかじっても…やはり卓上論の域より出ぬ。
 やはり呪われたものが実際に何かを起こしてからが
 現実味のある行動となろうに。

 [ふぅ、とため息。風に霧散する程度の。
 無性にニコライ…ダニエルの体温を思い出す
 最近触れたのはあのセレモニーが久しいもので
 王へ鳴きながら彼を思い浮かべていたこともあり]

 ……。
 貴方には未だ私は「小さなフィグネリア」でしょうか…。

(126) 2013/02/23(Sat) 05時半頃

【秘】 相談役 ニコライ → 飼育係 レイス

[使用人から手紙を受け取った。適当な頃あいで談話室を出ると、人目につかぬよう、鳥小屋を訪れる。]

ここに足を運ぶのも久しぶりだな。

[獣の香と羽音。そして鶏のような家畜ではない愛玩用の鳥たち。彩り華やかに、けれど目を楽しませる以外の役には立たず。親衛隊を鳥籠と呼ぶ人々には、この鳥達とEsの隊員が似たように映るのだろう。そんな事をぼんやりと考えながら、レイスの姿を探す。見つければ声をかけるだろう。]

(-144) 2013/02/23(Sat) 06時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 戯け者 イヴァン

 [庭にて、未だ彼と語る時が終わらぬ頃]

 …いつも王に召され、交わすことと同じ。
 なぜそうも慌てられますか?
 あまり、そのお可愛らしさで私を惑わさないで下さいね。

 私も…貴方とは違う意味で、おびえてはいるのです。 
 日々の不安も、皆と同じ。

 [カナリアは声を無くせば用もない。
 自分が恐れなければならないのはそれ
 この喉がつぶれ、貌すら衰える時間が
 なれば心細さに人の体温も恋しくもなろうもの。
 人に触れるのは半ばでもあるし…本心でもある

 妬まれ、喉をつぶされかけたこともまだ記憶に新しい*]

(-145) 2013/02/23(Sat) 06時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [ふるり、プラチナゴールドの髪がゆれ 
 ダニエルに持つものは既に父への尊敬にも似ゆる。
 これが恋心かといわれればまたわからない。
 しかし今はそれに悩むよりかは
 人と語らい見極めることがまた、大事]

 何方を捕まえればよろしいのかな。
 プラーミヤ…ニキータ…アレクセイ……
 ダニールは…

 [ニキータが行くとすれば書庫だろうか。
 プラーミヤなら遊戯室?
 アレクセイはピアノがある部屋に行けば会えそうな気も。
 ダニールは…わからない。
 足は自然、書庫に向かう。
 もしそこにニキータとプラーミヤがいれば軽く会釈を
 同席を拒まれれば特に縋りもせずに遠慮をするだけの
 思慮はあり*]

(127) 2013/02/23(Sat) 06時頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 06時頃


【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[気がつくとふらりと意識が飛び、イヴァンに寄りかさるようになっていたようだ。肩に手を伸ばされて我に帰る。

自分も余裕がなかったのだろうか。
それならばやはり、ここにきて良かった。]

…すいません、そうですね。
部屋に戻りましょうか。

[肩におかれた手に、手を重ねて感謝を示すと立ち上がった。]

(-146) 2013/02/23(Sat) 07時頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

こんなことを言うのはなんですが。
人と…、特にイヴァンさんと一緒に温室に居てこんなに安らいだ時間をすごせるとは思いませんでした。

えーと、元気がないのがいいと言っているわけではないですよ。
ただ、わたしがこの居心地すら知らなかったというだけです。

もし、また温室に行きたくなったら、おっしゃってください。
よければ、ご同行させていただきたい。

[部屋に向いながらイヴァンに語りかけた。
部屋の前に来ると、部屋から、使わないままのタオルと、小さな小瓶を2つもってくる。]

(-147) 2013/02/23(Sat) 07時頃

【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

何か、今日も逆に色々ありがとうございます。
本当はわたしが力になれればと思っていたのですが。

タオルと、これは、ロランさんが前、中庭のハーブを乾燥させてつくってくれたハーブティと…見よう見まねで自分が作ったハーブティです。

ロランさんのは、ブレンドが絶妙で心が落ち着きますよ。
わたしのは…どうでしょう。わたしは好きな味なんですが。
よろしければ、どうぞ。

[少し苦笑いしながらイヴァンに瓶とタオルを渡すと、それでは、と一礼して部屋に戻る。
そのままベッドにごろりと横になり、手を目の上に当てた。
きっと少しは小休止がとれるだろう。]

(-148) 2013/02/23(Sat) 07時半頃

【人】 温室管理 ダニール

― 中庭 ―

[談話室での話し合いを中抜けして向ったのは中庭だった。
台風一過の様相に少し愕然としながらも、使用人と一緒にものを片付けはじめる。その場に居たイヴァンも手伝ってくれた。

見た目の乱雑さを直すとそこまで被害はないことに気づき安堵する。ちなみに温室は全く無事なようだ。]

まるで自分の庭だな。

[ひとりごちて苦笑した。
心を慰めるものすら王のものであり、本当に自分の基盤はあやふやだと思う。でも、植物はそんなことは意に介さず育ってゆく。
世話をしたらした分だけしっかりと。]

(128) 2013/02/23(Sat) 07時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 棋士 プラーミヤ

[男の口から嘲笑と共に振ってきた言葉は恐ろしいほど正確に自らの心臓を抉り取った。

ー知っている。自分がどんな人間かくらい・・・知っている。

両手で顔を覆う。そうでもしないと目の前の男にですらすがってしまいかねない程、自らの塗装がぼろぼろとはがれ落ちているのがわかった。

ー違う、愛してない、イヴァン、イヴァン、違う、わたしはただ・・・

その時、プラーミヤの口から最後通告のように放たれた言葉に膝から崩れ落ちそうになる。それを耐えられたのは、ただのプライドと男への反抗心のみの力だった。]

・・・そんなに、人の心を暴くのが楽しいか。

まぁ、お前の駒のように動く私はさぞ滑稽だったろうがな。

[このまま、最悪この男のものでもいい、チェス盤でただ次の指示を待つ駒の様になれたらいいのにと思ったところで自嘲の笑みを溢した。馬鹿馬鹿しい考えだ、今の取り繕う術を持たない状態では目の前の男に私の考えなど筒抜けだろう。だが、ここから逃げ出す気力すら、自分には残されていなかった。]

(-149) 2013/02/23(Sat) 08時頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 08時頃


【人】 温室管理 ダニール

[ふと、庭の隅に複数の種類のハーブが植えられていたのを思い出し、様子を見に行く。こちらも無事なようだ。
このハーブをそのまま、そして乾燥させブレンドしたりして、ロランとお茶を飲んだことがあった。
今、余裕がない状態になってみて、もう一度、2人で庭でゆっくり作業をして過ごしたいと思う。
能動的じゃない。ましなほう、ましなほうへと気持ちが動いている。]

本当は、どっちがましなんだろうな。

[やはり疲れている。
昼間のマフテの『計算』が頭をよぎる。
自分は本当に計算ができているのだろうか。
人のことを計算する前に、自分のことを。

またろくなことを考えそうになかったため、ある程度片付いた庭を眺めた後、自室に向う。一休みしたかった。**]

(129) 2013/02/23(Sat) 08時頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

ー夕方・自室ー

[控えめなノックと言葉にピアノ椅子から立ち上がり、ドアを開ける。今日は彼が来ることを知っていたから周りが見えなくなるような弾き方をしなかった。聞こえてよかった、と少し安堵するとロランに笑いかける]

あ、ハーブティー?それ。ありがとう。ちょっと散らかってるけど入って

[そういうとドアを手で押さえながら室内に招き入れた。基本的に最低限のものしか置いてない部屋だから汚いとまでは思われないだろうが、楽譜がそこかしこに散らばっていることはあまり良いことではないのは理解しているため軽く楽譜を束ねて避けると小さいテーブルの方へ案内した]

(-150) 2013/02/23(Sat) 08時頃

温室管理 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 08時頃


【人】 思索人 ニキータ

[プラーミヤの声に、刹那驚くが。
普段と変わらない物いいに、安堵していたのもあり]

 …非常事態だしね。意見交換は大事だから

[ただ、取り扱いには細心の注意も必要なものも含まれているだろう。
そう思い、声を潜めていただけのこと。疚しさなど欠片もなく。
アレクセイとの区切りを見計らって声をかけてきたのも
彼なりの配慮なのだろうと察しはつき]

 うん…今のところ、誰かと話す以外なさそうだし
 特に約束もないから、大丈夫だよ

[どこか後ろ髪引かれる思いもありつつ。
その求めを拒む理由もないので、素直に応じることにした。
彼には彼なりに秘めた思いもあるのかも知れないが。
そこはお互い様でもあり、今詮索すべきことでもないだろうと**]

(130) 2013/02/23(Sat) 08時頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 08時半頃


【独】 思索人 ニキータ

/*
ニキたんから見た王は…戦略の話で盛り上がる相手?
色を好む英雄というよりは、戦争ごっこが好きな少年がそのまま大人になったような。
求められれば応じるし、嫌いじゃないよね…という感じで。

そして、このニキたん…自分が求めることには鈍感くさい。
中のひと仕様じゃ…決まればがっつり食らいつく鮫っぽさとかw
むしろ、地雷? 潜伏してロックオンとかw

(-151) 2013/02/23(Sat) 08時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
あと、すっごいメタァなことだけど。
表少ないと、秘話潜伏なのか赤潜伏しか思いつきません、先生。

ガチ捨てる前提ならば狂人は囁だった方が動き易かったかもな。
赤ロール見られるとやっぱり、RP村だと狂人もモチベ上がる気がするのよ。

RP村(陣営勝利目指す系)での初赤が囁だったのはよかったなあと未だに思う。
そこでも、ロールの流れに沿った形でご主人様の一人は吊りましたどエス狂人でしたが(

素直に見ればフィグネリア真、イヴァン狂かな?
ただ、フィグネリアのRPスキルから考えたら現状イーブン。

(-152) 2013/02/23(Sat) 08時半頃

【人】 相談役 ニコライ

[談話室では皆の話に耳を傾け、手元にメモを取り続けていた。どうやら各人への評価を書きこんでいるようだ。]

[>>72 の言葉を耳にした時に思わず嘆息を漏らした。仲間に対して「聖水」を使う事への反応はニコライの胸の内と似通っていた。出来ればこのようなものを使いたくは無い。だが、それが必要な時に情に流される事は避けねばならない。複雑な葛藤が生じるのを抑える事ができなかった。]

[>>104  を耳にした時にレイスに向かって応えている。]

おや?時折目にした剣の稽古は素人芸を超えていたよ。
実践で使う機会が無かっただけで、基礎から積み重ねた訓練は身に染みているだろう。それに…こう言ってはなんだが、剣を扱う時のレイスは…楽しそうに見えるのでな。もしダニールと一戦交えるなら見応えがありそうだ、と期待しているのだよ。

[>>99 プラーミヤから声を掛けられると、それまで自分の思考に浸っていたため、驚いたような表情を浮かべそちらを見た。]

新人の事を伝え忘れていたね。彼はこの会議に参加できない。
そして、王は彼が呪われし者では無い事を確認しているようだ。

このような事態が起きている事はまだ知らされていない。
呪われし者が存在するのなら、「親衛隊」が今後どうなるのか…。
それは我々次第であり、全てが終わってから結果を告げられるだろう。
彼にとって幸運なのか、不幸なのか分からないが。

プラーミヤ、ありがとう。

(131) 2013/02/23(Sat) 08時半頃

【人】 相談役 ニコライ

― 回想 ―

[>>0:249 の最後の呟きはしっかり耳に届き、それを受けるとプラーミヤの目を真っ直ぐみて答えている]

「自分」を癒す事を諦めた者は、自ら生み出した暗闇の中で苦しむ事を選択しているのだ。

だが、その苦しみが必要な時もあり、自分を許せない時もあるだろう。
「自分に癒すことを諦められる」と感じる時は、まだ変化したくないとどこかで思っているのだろう。

強すぎる光は暗闇に慣れた者には強烈過ぎて耐えがたく、時には憎しみすら生み出す。急激な変化はついていけない者が多い。
癒しを拒む自由も私達には与えられている。

その人のペースで歩くのを、見守るしか無い時もある。
破滅を選んだ仲間を見るのは…辛い事ではあるが。

[そう言いながら、親衛隊の仲間で自ら命を絶った者を思いだしていた。最後の言葉には苦い後悔の響きが含まれているだろう。]

(132) 2013/02/23(Sat) 09時頃

【人】 相談役 ニコライ

[隊員達に退席者が増え、人がまばらになってくるとニコライも席から立ち上がった。]

私も一旦失礼するよ。少々堪えるな…。

[仲間を疑う行為はそれまで部隊の中でニコライの取って来た行動とは真逆であり、自分の性質に反した事を考え続けるのはストレスになっているようだ。談話室を出ると足は庭の方へ向いた。**]

(133) 2013/02/23(Sat) 09時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 庭師 ロラン

―庭―

[歌っている間は歌に集中出来た。
けれど、やっぱり何処かいつもと声の感じが違うように思える。心が乱れているのか、それとも疲れているのか。

途中で誰かの近づいてくる気配はぼんやりと感じていたが、歌い終えるまでそちらを向く事がはなく。

歌が終わり、聞き慣れた声と拍手が聞こえると相手の方を振り向いて僅かに目を瞬かせる。]

…ロラン。

(-153) 2013/02/23(Sat) 09時半頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 09時半頃


朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 09時半頃


【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
あ、座ってるのをすっかり忘れてた。うぉー、膝から崩れ落ちそうにとか書いてしもうたうむむむむ

プラーミヤ大好きだよプラーミヤ。素敵すぎて禿げるレベル

(-154) 2013/02/23(Sat) 09時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 09時半頃


【秘】 戯け者 イヴァン → 朗読係 フィグネリア

だって、王とするのは仕事、だろう。
仲間とは先刻みたいな事…した事ないし。

[そう話したのは、既に遠くなってしまった相手の背中に向かってだろうか。
動揺しながらも、先刻よりも落ち着いては来ていた。

一方通行とはいえ、想う相手がいるのに他の相手に体を明け渡す。
仕事と割り切らなければ、現状を受け入れられそうになかった。
特に城勤めが始まってばかりの時は。
―今はもう、慣れてしまったが。]

……。そうだよな。

[美しい彼も只の人。彼にもまた不安があるのだろう。

彼の身に過去に実害が及びそうになったという事には気付かない。
自分が今までにあった事といえば精々嫌味や嫌がらせ程度で、そんな目に遭った事などない。
よって、そんな事が起こっていたなど想像もつかなかった。

もし何かの拍子に気付いたなら、別の反応をしたかもしれない。*]

(-156) 2013/02/23(Sat) 09時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*おれ、アホや…地雷じゃないよ、魚雷だよorz

(-155) 2013/02/23(Sat) 10時頃

【秘】 戯け者 イヴァン → 温室管理 ダニール

…うん、そうだな。

[部屋に戻ろうという相手に頷いて自分も立ち上がる。
温室の中は温かく、心地いい。謝罪されるような事は別にされていないが、恐らくは彼の性格によるものなんだろう、と。]

……。
ありがとう。その時はお願いしようかな。

[部屋に向かいながら、彼の言葉にじっと耳を傾ける。
こうして二人で話すのは余りなかったように思う。居心地がいいと言われるのは素直に喜べた。

部屋の前でタオルと小瓶を渡されると、きょとんとしたように小瓶を見つめる。
説明を聞きながら小瓶を手の中で転がした。
ハーブティーは飲んだことがあるが、こうして茶葉になったものをまじまじと見るのは初めてだった。]

へぇ…。ハーブの葉ってこういうのなんだ。調合できるなんて凄いな。
ありがとう。両方、飲ませて貰うよ。
―ゆっくり休んで。

[笑顔で相手の後ろ姿を見送ると、自分も部屋に戻った。*]

(-157) 2013/02/23(Sat) 10時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
はふー。
取り敢えず、お返し出来たかな?
おっと、時間が…。

(-158) 2013/02/23(Sat) 10時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [一旦部屋に戻り、一度着替えを。
 会議という言で少々改まった衣装ではあったけれど
 抜けてしまえば常の姿に。
 フードはいつも髪を押さえるが為につけるもの
 天気がよければ勿論付けない。
 
 一度厄を落とすように会議での服を脱ぐと
 紫と白を基調に、襟に小さな花の縫い取りのある衣服
 
 そして足を向ける先は書庫>>127]
 

(134) 2013/02/23(Sat) 10時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 ニキータ。ごきげんよう。

 [書庫にいるだろうと目星をつけた本の虫
 案の定、姿を見つけることは容易で]

 先程はお疲れ様でした…。
 難儀なものですね。昨日まで飲み交わしていた仲だったのに。
 イヴァンなどは随分と困惑していたようですが、
 貴方方への心労もどうか軽くありますようにと願います。

(135) 2013/02/23(Sat) 11時半頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → ピアノ弾き アレクセイ

[アレクセイが普段崩すことのない、典雅な顔。
その壁で堅く秘している彼の内側のやわらかな部分に、不躾に踏み込んでべたりと手垢を付けるような真似をしている自覚があった。

一瞬、崩折れるかと思いきや――また、自分への敵意を迸らせて。
抜き身のナイフのようなそれで武装する、彼を未だ立たせ続ける矜持に。
理性と相反する己を持て余すかのような、その狼狽に。]

 ――貴方はもう少し、感情の殺し方を覚えておいた方が良い。アレクセイ。

 そうすれば、まだしも生きやすくなるでしょうに――

[心を凍らせたつもりでも。
誰かに期待をしたりするから、そのような煩悶に煩わされるのだと。


諦念に支配されてしまえば、もっと楽になるだろうにと。


ふ、と口元から笑みを消し。伸ばしていた指をすっと収めた。
その眼差しには何処となく同病相憐れむような――今はもう記録の上にしか存在しない、貴族の次男だった男を見るような――色が宿っていただろうか]

(-159) 2013/02/23(Sat) 12時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 12時頃


【人】 棋士 プラーミヤ

 ――それでは、自分はお先に失礼させて頂きます。
 何か私に尋ねたい…もしくは仰りたいことがございますならば、何時でもお声掛け下さって結構ですので…

[にこ、と余所行きの笑みを浮かべて、アレクセイに軽く辞儀をする。
離れ際の挨拶は、表側の彼の言葉>>125に応えるためのものか、或いは。

呼び止められることがなければ――あったなら、もう少し会話を交わそうともしたかもしれない――踵を返し、数歩の距離の先に居たニキータの方に顔を向けて]

 ……ああ。じゃあ、もう行くか?

[彼が頷けば、連れ立って談話室から出て行こうとするだろう]

(136) 2013/02/23(Sat) 12時半頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 12時半頃


【人】 棋士 プラーミヤ

[部屋を出て、書庫へと向かう廊下の上。

人が集い、おそらくは火も焚かれていただろう談話室よりは、多少は屋外のそれに近いだろう体感の温度に。
男はまた、くしゅっと小さく嚔をした。]

 ……今日も肌寒いな…

[それは、城の者ならば誰でも思うであろう感想なのか。
濡れたまま眠って冷えた身体に、黒い薄衣の一揃えの誂えきりしか身に纏わせていない男だからこそ感じた心地なのか。

本人には分からないままに、書庫までの道上、そんな世間話のきっかけのようなものもニキータに投げかけたりしていただろう]

(137) 2013/02/23(Sat) 12時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
うわああああああレイスううううううう

しぬ
これはしぬ

ときめしぬ

智狼だもんねっ、とおもいつつ

これはしぬ
すきだ

(-160) 2013/02/23(Sat) 12時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
出先なう。えっと…今の状況整理

占狂:フィグネリア、イヴァン
導師:ダニール

灰:村村村魚-狼智-鼠
マフテ、レイス、アレクセイ、ロラン
マスケラ、ニコライ、プラーミヤ

守護者:ニキータ

現状こんな感じ。

(-161) 2013/02/23(Sat) 13時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

― 書庫 ―

[ちょっとした広間ほどの大きさを誇る、城の書庫。
二階分よりも更に高い天井と、その中ほどの高さで庫内をぐるりと巡る回廊は、重厚な木の質感とランプの照り返す朧光を湛え。
回廊に上るために設えられたのは堅牢な造りの梯子か、あるいは螺旋の階段か。

壁添に並んだ書棚に所狭しと詰め込まれた本の山――まさに文字通りの――は、初めて見る者を圧倒させるだろう]

 …前よりまた増えたんじゃねぇのか?ここの本。
 まあ、俺はそう頻繁に書庫に来る方でもねぇけど…

[男はそれに怯むでもなく、しかし慣れ切った様子でもなく。]

(138) 2013/02/23(Sat) 13時頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 思索人 ニキータ

 お前、口伝とか昔語とか…そういうモノが纏められた本って読むか?

[男が求める書物に期待する内容に、ニキータが気が付いたなら…或いは気が付かなくても、それについて語ることを厭おうとはしなかっただろう]

 …そうだよ。"呪われしもの"に関しての文献だ。

 俺は思想書やチェスとかの指南書だったら自分でも取り寄せるしよく読むけどな…そういった方面は明るくねぇ。
 お前ならこの無尽蔵の本の中、どれがそういった類のものなのか、どれが信頼に足るものなのか、全部把握してたって俺は驚きはしねぇしなぁ。

 ――『敵を知れ』ってのは、ゲームでも兵法でも基礎中の基とされる事だ。
 敵も分からぬ、ルールも知らぬ、じゃあ…まともな対局になんてなる筈もねぇ。

[そう、普段通りの様子で述べる男からは。
男が未だにこの現状を、生業のゲームの延長線のようなものと捉えているということが伺えたかもしれない]

(-162) 2013/02/23(Sat) 13時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時頃


庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時頃


【人】 棋士 プラーミヤ

― 回想・宴の大広間 ―

[ニコライの言葉>>131に頷きを返し。]

 …そうでしたか。
 願わくば…それが彼の心に春風を齎す幸運とならんことを。

[王自ら、会議に参加する必要なしと判断された。

情報はそれだけで十分だ。
盤に上る駒が確定していない状況では、何を考察し思考の筋道を固めていくにも差し障りがある。

男にとって肝要なのはそれだけだった。
新人に対して抱いていた僅かな同情の念は、もう男の中で霞よりも希薄な存在感でしか残されていなかった。
今は、それよりも優先して考えるべきことが多すぎる。

敢えて新人の様子を心配するような口振りで問うたのは事実だし、それに何を思ったか礼の言葉を述べるニコライのことは、そういったところから御し易い『先輩』だと男は思っているのだけれど。]

(139) 2013/02/23(Sat) 13時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[思って、いるのだけれど。

――過ぎた日の、彼の言葉>>132が耳に残る。]

 癒しを拒む自由を、選択している……。

[真っ直ぐなニコライの眼差しを恐れるかのように、しかし、あからさまに逸らすこともしないまま――癖のような仕草で軍帽の鍔を弄り、目を伏せ微笑しながら]


 ――私が読んだその『本』に出てくる者の傍にも、ニコライ様のような方がいらっしゃれば良かったのに。


[彼は実のところ、全てを見通した上で万象を俯瞰しているのでは。
そう思わされるのは、こういった言葉を掛けられた時だ。

只の貴族仕えの庶民の家の出――そういったバックグラウンドしか持たないとされている筈の自分に、世の条理を諭すような言葉を。]

 そして貴方様の心に触れればその者も、きっと救われるような心地を味わうことが出来るでしょうに。

[クリストフ家のプラーミヤとしては、何ら響くことのない――響かせるわけにいかない言葉であり。
また、男の率直な感情としても、耳に心地よい甘言は尽く唾棄すべき厭うべき代物であり。

最後の言葉はどのような思索の末にまろびでた物なのか――
それはもしかしたら、口にした本人すらも計りきれぬまま。]

(140) 2013/02/23(Sat) 13時半頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時半頃


棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時半頃


棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 13時半頃


【独】 棋士 プラーミヤ

/*
そういや跳ねる動作というものがあるのか。存在忘れてた。
孤島の城ってことは海に囲まれてるんだよなー…だったらまあ、別にみずみずしい音が聞こえても世界観的に支障はないんだろうが…

それで「新鮮なふぃーっしゅ」とかいうシスメ思い出させてしまって、シリアスまっしぐらな雰囲気壊してしまったらそれはそれで申し訳ないなというような気も。
役職欄見るたびに和んでしまう。

しかし、キャラ設定的には負縁故結んだ賞金稼に刺し違えてもらえたら百点満点だったな。吸血種でもいいんだけど勿論。

(-163) 2013/02/23(Sat) 13時半頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

そうそう。紅茶もあるから、好きなの飲んでいいよ。

[一度で開いたことに安心しつつ、笑いかけられればつられて笑みが零れる。遠くに楽譜が散らばっているのが見えたが、別に気になることもなかった。
――自分の部屋も、なかなか酷い様相を呈しているので]

じゃ、お邪魔しまーす。

[冗談っぽい調子で言うと、楽譜を片付ける姿を横目にテーブルにつく。
先の会議での様子が気になったから、用意してきたのは心を落ち着かせると言われる類のもの]

で、今弾いてたのって何て曲?

[準備をしながら、ふと思い付いて聞いてみる]

(-164) 2013/02/23(Sat) 14時頃

【秘】 庭師 ロラン → 戯け者 イヴァン

[振り向く姿を認めると、ひらりと手を振ってその傍らに]

どうも。
片付け、手伝ってくれたって聞いた。ありがとうね。

[おかげで楽ができた、と、冗談めいた笑い。
しかし、それはすぐ真面目そうなものに戻って]

大丈夫? 調子、悪くない?
イヴァンの持つ水晶の重さは僕にはわからないけどさ、
息抜きしたい時は、僕でよければ付き合うよ。

[談話室での、気分の優れ無さそうな様子が心配だった。
同じ高さの瞳を、じっと見据えて告げる]

(-165) 2013/02/23(Sat) 14時頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 棋士 プラーミヤ

・・・貴方だって昨日は人間らしかったじゃないか。

[去っていく男の背を呆然と見送る。その背中に聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで呟いた

思い出すのは昨日のパーティでの出来事。私が美しい声と金糸の髪を持つ青年を見やったとき、その隣にいたこの男の顔には仮面などなかったように私には見えた。

結局はあの男も口では諦めたようにしているが、そうなら全て捨ててしまえばいい。それができないあの男もまた、何かから逃げてるのかもしれないと思うとおかしかった。

言葉に男は耳を傾けただろうか。何か反論があれば聞いたであろうし、そうでなければ暫く肩を揺らして泣くように笑っただろう。]

(-166) 2013/02/23(Sat) 15時頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[>>136男の言葉を青白い顔で反応するでもなく聞く。彼が立ち去るときに呟くように何か言葉を発したが相手に聞こえただろうか。男との会話で少し乱れた髪を直すように撫でると男の背を見送った。

プラーミヤがいなくなり、辺りを見回すと談話室にはもう随分人がいなかった。部屋に戻るか、どうするかと悩み、一度心を落ち着けるためにもピアノが弾きたいと思った。議事録を閉じ談話室を出る。途中誰にも会わなければそのまま部屋へ戻っただろう。]

(141) 2013/02/23(Sat) 15時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 15時半頃


【独】 庭師 ロラン

/* こうか…(ガチ陣営)
盲目_|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
飼育係|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
鍵盤_|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
庭師_|__ _ 狐_ ___ ___
思索人|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
仮面_|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
温室_|__ _ __ _霊_ ___
相談役|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
戯者_|__ 狂 __ 占__ ___
棋士_|狼狼 _ _魚 __狩 村村村
朗読者|__ 狂 __ 占__ ___

(-167) 2013/02/23(Sat) 16時頃

【秘】 飼育係 レイス → 相談役 ニコライ

[大きな鳥小屋の中で、水浴び用の池に水を撒いていた。
ニコライの訪れにより、入口付近で遊んでいた鳥達が
一斉に羽音を広げる。式典用の白い鳩たちだった]

 申し訳ありません、このような場所へ、わざわざ。

[ニコライに気づいて手を洗い、水を止めて彼へと向かう。
鳥好きには一日中ぼーっとするには最適な場所だが
普通の人間には匂いが辛いかもしれない。申し訳なさそうに頭を下げた]

(-168) 2013/02/23(Sat) 16時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

うわぁ、美味しそう。ハーブティーって初めてだから飲んでみたいな。

[そういってニコリと笑ったがその顔には少しだけ疲れの色が見えたかもしれない。]

あぁ、今の曲はね『鏡』っていう曲集の『道化師の朝の歌』って曲。難しくて全然納得いく仕上がりにならないんだけどね

[そういいながら軽く手や肩を揉む、昼頃部屋に着き、ずっと籠って弾いていたため腕が疲れてきていたのでありがたい休憩だった。

ハーブティーを口に含む、すると独特の香りが鼻を抜け、風味がふんわりと広がる]

うん、美味しいね。ほっとする味だ。

(-169) 2013/02/23(Sat) 16時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 16時半頃


飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 17時頃


【独】 飼育係 レイス

/*
秘話と表の上手い使い方が思いつかない。

・基本表でロール
・誰かと二人きりになるきっかけが出来たら秘話移行
・メモで誰と秘話中か明かしておく(複数可)

かな。そうするとログ読みも優しくなって、誰と誰が密会してるのやきもき、とかにもならない、かも。

(-170) 2013/02/23(Sat) 17時頃

【独】 飼育係 レイス

/*
占や占騙りへの負担もでかい。

いろいろ失敗してるな…

皆さん楽しんでくれているだろうか。

(-171) 2013/02/23(Sat) 17時頃

【人】 思索人 ニキータ

― →書庫 ―

[アレクセイに軽く手を振り、プラーミヤと共に談話室を出た。

王の城だけに隙間風が入ることもなく
廊下とはいえ外気温よりは暖かいはずだったが
暖の効いた部屋に比べたらずっと寒い。

口元に手を持っていき、微かに白く見える息で暖を取って。
思わずぶるっと震えた]

(142) 2013/02/23(Sat) 17時頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

『道化師の朝の歌』、か…
あれ、好きだった。また今度聞かせて。

[跳ねるような旋律の入り、落ち着いた曲調の中間部。
――繊細な音。何か、耳に残るものがあった。
その笑顔にちらつく疲れの色に、穏やかな苦笑を浮かべて]

ほっとする? 良かった。
お茶菓子もあるから、食べたくなったら好きにね。

…休息は大事だよ。

[そう言うと、楕円形のラングドシャクッキーを摘んで一口。
自分自身は、あまり進んで飲食する気にはなれなかった。
味は確かだ。ただ、少しでも彼が安らいでくれるなら、それで充分で]

(-172) 2013/02/23(Sat) 17時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[並んで歩くプラーミヤが嚏をひとつ。
彼の口から漏れ出た感想に]

 …うん、そうだね

[その何気ないやり取りで、日常が戻った気がしたが。
まだ、犠牲者が出ていないだけで
明日の朝が来れば、"呪われしもの"の手により
隊の誰かが眠りに就くのは、すでに決まっていることなのだ]

(143) 2013/02/23(Sat) 17時半頃

【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
聴いてくれたんだろうなぁ、これ。絶対弾けない好きな曲をキャラに弾かせたくなるのは悪い癖です。

(-173) 2013/02/23(Sat) 17時半頃

【人】 フルート吹き マスケラ


[離れた席からでもレイス>>117の姿を見えれば。
ほん少しだけ口元を緩めて、片手をあげる。
特に詳しく聞かずとも、些か堅苦しい男の考えは如何なものかは察せられる。
それは相手にとってもおそらく同じだと、思う]

ああ、いってらっしゃい。
束の間の休息を暫しごゆるりと。

[カッンと靴の音を残して、去りゆく背中を見送る]

――……さて、どうしょうかな。
吸血種が…。
隊員の中から犠牲者がでて存在の確認できるまで、あれこれと頭を抱え込んでもしかたないしね。

[日の高さを確かめれば。
嵐明けの空が窓ガラスの向こうに映る]

(144) 2013/02/23(Sat) 17時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
プラーミヤ、パッソン村だわ…
人外の出方に疎い、さらに確定情報に重点を置くレイス。
ここも、気持ち村寄りかな…魚鼠の動きへの考えに独自性が強い。
その視点を持っていない可能性が高い。ただし、非狼は不明。
ここが狼なら、イヴァン、フィグが溶かし黒出しなく白囲いなし
その場合ならば導師襲撃率は上がる。

マフテ、ニコライ、ロラン、アレクセイ、マスケラ。
ここに村、魚、鼠、智、狼がいるのかな…多分。

狂信視点、狼白囲い以外なら
結果的に鼠庇いも必要だから破綻上等での白出し一択?

(-174) 2013/02/23(Sat) 17時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

[相手の様子に微かに分からぬように眉をよせる。気遣われているのだなぁということを痛いほど感じた]

ありがとう。

[そういってラングドシャを摘まみ、ハーブティーを一口飲む。それから手を布巾で拭いて立ち上がるとお礼に、とピアノ椅子に腰掛けて息を整えると弾き始めた

曲はアラベスク第一番。流れるような美しい旋律が彼を癒してくれることを願って。

弾き終わるとロランの方を恐る恐る見る。イヴァンのように勝手に来て聴いているというのは稀にあったが今のようにきちんと人に聴かせるために弾いたのは久しぶりで少しだけ緊張していた。]

(-175) 2013/02/23(Sat) 18時頃

【削除】 フルート吹き マスケラ

[実際に何かが起こってからこそ、状況と思考が動くだろうと、暗に呟けば。
椅子に座っているの飽きたのか。席から立ち上がる**]

2013/02/23(Sat) 18時頃

【人】 フルート吹き マスケラ

[実際に何かが起こってからこそ、状況と思考が動くだろうと、暗に呟けば。
椅子に座っているのに飽きたのか。席から立ち上がる**]

(145) 2013/02/23(Sat) 18時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
怠惰人は騙りに出ない…そう断言してたのはアレクセイ?
RPで透けかけてる気がしなくもないけど…魚はあり得そう。
あと、呪われしものが誰かを本当に知らなさそう。

ニコライ、マフテ、マスケラ…ステルス気味?
マスケラは襲撃を恐れてなさげ鼠はここかな。

ロラン、消去で村? ヤバ…守護者視点、こう見えて
一体、どうしろと…ガチってはいけない気がしてくる

(-176) 2013/02/23(Sat) 18時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*ニキたん、ガチ脳終了のお知らせ。襲撃されそう(目そらし

(-177) 2013/02/23(Sat) 18時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*ぶっちゃけ…これは村、魚がガチりたくなる編成でござr

(-178) 2013/02/23(Sat) 18時頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

ー自室ー
[自室に着き、大股でピアノに近寄る。蓋を開け、キーカバーを雑に畳むと椅子に座り込む

すぅ、と息を吸い、弾き出した曲は痛ましいほど悲哀に溢れながら、それでいて希望を感じさせるような旋律をしていた。

皆、この曲のように、悲愴の中、最後は希望に辿り着けるのだろうか。そう思いながら、祈るように、願うように弾いた。]

(146) 2013/02/23(Sat) 18時頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 18時頃


ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 18時頃


【人】 思索人 ニキータ

― 書庫 ―

[広間ほどの広さの書庫。
高い天井には明かり取りのガラス窓があり。
他に窓らしきものはなかったが闇を追い払うかのように
所々、ランプが置かれて見え難い感じはなかった。

日参している自分には見慣れたものであったが。
たまに訪れるプラーミヤには、その蔵書数の把握は出来ていないのだろう
>>138増えたという言葉にふわっと微笑みながら返す]

(147) 2013/02/23(Sat) 18時半頃

【人】 思索人 ニキータ

 最近は増やしていないはずだよ

 確か修繕の終わった本とそれから…
 倉庫にあった閉架の本を少し出してたと思う

[倉庫はもっと薄暗く狭く、書架にはみっしり本が詰め込まれており。
壁以外にも通路を取るのがやっとなくらい書架が並んでいた。

さながら、木の生い茂る森。
そんな静かで薄い空間でゆっくりと
書物の葉をひとつ、またひとつ虫となって食んでいる。

かつて、失った故郷での暮らし。
どこかそれに似ているかも知れない]

(148) 2013/02/23(Sat) 18時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 19時頃


【秘】 温室管理 ダニール → 戯け者 イヴァン

[一礼したあと、自室の方へ向っていくイヴァンの背中を眺める。

温室に居た頃はくつろいで、疲れが取れたように見えていたのだが、結局最後にはまた、どこか消沈したような雰囲気に戻ってしまった。その笑顔も、遠慮がちに見えた。]



[何か声をかけたいと思ったが、かける言葉が見つからない。
わたしがしてもらったことを、うまく返したかったのに。
しばらくの後、小さく首をふって部屋に戻った。]

(-179) 2013/02/23(Sat) 19時半頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

[幻想的で流れるような旋律を、最初は見入って。
視線が妨げにならないよう、途中からは静かに目を瞑って聞いていた。

弾き終わった奏者がこちらを向けば、
微笑みと共に、ぱちぱちと控えめな拍手を送る]

やっぱり、いいな。アレクのピアノは。
こんなに近くで聞いたのは初めてだけど…よかった。

[――聞けて良かった。
演奏が良かった、なんて大層なことを言える人間ではないから。
しかし、それがどちらの意味に聞こえるかは、アレクセイ次第]

何か悩みとか、相談とか。
言ったら楽になりそうなことがあったらさ。
いつでも言ってくれていいからね。どうせ、暇だから。

[表情はそのまま、アレクセイを見遣る。
重ねるような気遣いは、どう思われただろう]

(-180) 2013/02/23(Sat) 19時半頃

【人】 温室管理 ダニール

― 回想・会議 ―

[フィグネリアとダニールが占い師の名乗りをあげ、いくつかのやりとりを行っている。
さらに自分が導師の名乗りをあげたことで、他の出席者からもいくつかの反応があった。

ニキータの心配するような言葉(>>93)には、首を振りながら微笑み、ロランの言葉(>>98)には、自分が名乗りを上げたことへの反応にひとまず安心した。

レイスには、薦めた紅茶は少し酸っぱかったようだ(>>104
剣術について、何時でも相手を、と伝えられる。
自分は正直ここ2年以上、ほとんど剣術などしていない。
しかし、薬科学者の指示もあり、常にランニングや筋トレは行っている。]

その際には、ご教示いただくつもりで、挑むことになるかと思います。
よろしくお願いします。

[と軽く笑って頭を下げた。]

(149) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 温室管理 ダニール

(しかし、他に導師を名乗るものは、いないようだな。)

[わたしが唯一、呪われていない、という確証を持てる者ということになるのだろうか。
占い師2人のうち1人は偽者。しかしそれ以外に名乗りをあげる者は出なかったことから、名乗りを上げない者、アナスタシア様を含め9人のうち、4人は呪われしもの、ということになる。]

(約半分も、か。)

[一見では、みな普段とそう変わらないように見える。
しかしこの中の誰かは、王とEsを滅ぼそうとする人外なのだ。]

(150) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 プラーミヤ、貴方もいらしたか。
 こちらには棋譜でもご覧に?
 それとも此度の件、文献でも探しに?

 [ゆるり2人をみやり、ふ、と笑み一つ]

 貴方方を視よう…というわけではありませんが…
 先程の会議で思うことなどあれば是非見解をと思いまして。

(151) 2013/02/23(Sat) 20時頃

【人】 温室管理 ダニール

[しかし…
この騒動を収めて、自分には利があるのだろうか。
王を仇名す。正直存分にやれば良いとも思ってしまう。
それとも自分が、彼らに害されないように追いかけているのだろうか。]

(…俺はまだ、こんなに死にたくない気持ちがあるんだな。)

自分に言いきかせた。]

(152) 2013/02/23(Sat) 20時頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時頃


【人】 朗読係 フィグネリア

 [さて、2人の会話はいかようなものだったか。
 今詳しく述べる必要もなく、記憶たどる時を待つ]

 …では、私はこれにて…。

 [流れるように礼を一つ。さて彼らはこの後どうするつもりか]

(153) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

温室管理 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


【人】 庭師 ロラン

― 庭園 ―

[全ての仕事を終えて、一息つく。
自分が訪れた時には、予想していた惨状はとうに片付いていて。
使用人に聞いてみれば、イヴァンとダニールが手伝ってくれたという。
礼を言わなければな、とぼんやり思った]

…よかった、折れてない。

[辿り着いたのは、庭の片隅にある大木。
その立ち姿に大きな変化がないことを確認して安堵する。
春になれば美しい花を咲かせるその木が、大好きだった。

今はまだ、梅の季節。この一帯に植えられたそれを見遣る。
昨夜の荒天で花の多くは落ちてしまったが、
雨上がりの匂いに混じって、確かに香りは残っていた]

(154) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


【人】 朗読係 フィグネリア

 [書庫より去り歩む先はどちらか。
 そういえばここには庭を愛するものがよくいた筈。
 あの嵐、気を揉むものもいただろう]

 庭師などは気絶しているかもしれませんね。
 気絶して目を覚まさねば、呪われていないという証には
 なりますまいかね。

 [くすりと笑うその先に、木のそばに安堵する人の姿>>154
 たしか、ロランといった筈。]

 ……百花の神でもお見送りですか?ロラン。

 [読み解いた物語、今、地方では花の女神を送る時期]

(155) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


【人】 温室管理 ダニール

― 自室 ―

[横になっていると、遠くからピアノの音が聞こえてくる。
アレクセイだ。
音楽に無知で曲名は知らない、が、聞いたことのあるその曲は、寂しげながらも癒されるように響いた。]

こんなふうに、呪われし者に曲が弾けるのだろうか。

[顔に手を乗せたまま呟いた。
曲が終わるまでしばらく横になった後、ふらりと起き上がる。
そろそろ談話室に戻り、議事を読んでみよう、と思った。

部屋を出て、ゆっくり談話室に向う。
早く行きたいような、そうでないような複雑な気分だった。
途中誰かに会う事はあっただろうか。]

(156) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 20時半頃


【人】 庭師 ロラン

[背後からの声>>155
誰が聞いても美しいと言うだろうそれは、談話室で多く耳にした――]

…フィグか。珍しいね。
いや、これも役目…かな?

[振り向けば、眩しい金糸に目を細めた]

昨日は酷い天気だったから、今はただただ安心していたところ。
あとは、…

…この木が花を咲かせるところ、また見られるかな、って。

[そう言うと、再び大木へと視線を戻す。
そう、今は梅の季節。――桜の季節は、まだまだ遠い]

(157) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

【赤】 盲目の マフテ

[室内に入っても窓はまだ開かれたまま。
レイスの決意を聞きながら、僅かな陽光にあてられたか、熱を帯びた瞳を宥めるように瞼をきつく閉じ、衣装を整える。

表情は元より見えぬ。決意に篭る感情は――?]

 俺はただ、欲に忠実に生きるのみ

[生きたいという欲。
赤を得たいという欲。
今はただ、それだけ。
落とした言葉も応えでなく、ただの切れ端。

開け放した窓はそのままに、男は部屋を出、談話室へと向かう。
昨夜を境に、本当に全てが変わってしまったと、まざまざと見せ付けられることになるのだ*]

(*18) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

【独】 庭師 ロラン

/*
さっきからずっと思ってたんだけどね、
ロランさんが死亡ENDまっしぐらなように見えるんだよね…
アレクとのくだりとかこの「最後に聞けて良かった」感よ…(ぷるぷる)

(-181) 2013/02/23(Sat) 20時半頃

【独】 庭師 ロラン

/*
>>121→イヴァン秘話→>>154→アレク秘話→談話室の予定

(-182) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【独】 盲目の マフテ

/*
フィグのこれに返すのは、無粋かなあ

いやdも
簡単に

あまり冗長だときれいじゃないけどこれさいご、って

(-183) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [確かプラーミヤは彼を避けていたような。
 いや、彼がプラーミヤを避けていたのあっけ?]

 珍しいですか?私も良く庭は散策しますよ。
 梅の香りは好きですが、この木の儚さはまた格別。
 …サクラ…といいましたか。

 [自身はここに入って久しいこと、
 世間で見る木かどうかはよくわからないが、
 死体が埋まる木、そしてある国の人々に特に愛される木と
 読む物語に見知る]

(158) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【秘】 盲目の マフテ → 朗読係 フィグネリア

 ― 少し前の談話室 ―

 手紙、ねえ

[可笑しそうな笑いは喉奥で留まる。
その場はそれだけ、やがて食事にとりかかったのだが。
談話室を辞する前、立ち上がった際にフィグネリアの横を通り過ぎることとした]

 ……回りくどいことはなしだ
 勝手に来い。会いたけりゃあ探せ

 どうせ城からは出られやしないのだから

[目が見えなくても、文字を書くという行為は可能だろう。
――ただしそれは、文字を知っている者に限る。符丁もない関係。面倒は御免だ、と。囁きを残した*]

(-184) 2013/02/23(Sat) 21時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時頃


【削除】 温室管理 ダニール

― 談話室 ―

[議事録を眺めながら、皆の意見を理解しようと努めた。]

今日は占いが出来る日…そうですね。
占いについてはニコライさん(>>59)のおっしゃる方向でよいのではないでしょうか。
フィグネリアさん、イヴァンさんとも別々に、自分が占いたい仲間と、その理由を述べていただいた後、占いをすると。

ここで一番ありうるのは、恐らく占い師の名乗りをあげたのが、占い師と狂人である中、吸血種を知っている狂人が、適当な占い先に白黒逆の判定を出すことでしょう。
気になった発言、程度でもかまいませんので理由ははっきりとお聞かせいただければと思います。

しかし、お二方に全てを投げてしまうのも負担が大きいですね。
わたしももう少し議事録を読んでみます。

[と、また議事録を読み始めた。**]

2013/02/23(Sat) 21時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
泣きたい…。

(-185) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【人】 温室管理 ダニール

― 談話室 ―

[議事録を眺めながら、皆の意見を理解しようと努めた。]

今日は占いが出来る日…そうですね。
占いについてはニコライさん(>>59)のおっしゃる方向でよいのではないでしょうか。
フィグネリアさん、イヴァンさんとも別々に、自分が占いたい仲間と、その理由を述べていただいた後、占いをすると。

ここで一番ありうるのは、恐らく占い師の名乗りをあげたのが、占い師と狂人である中、吸血種を知っている狂人が、適当な占い先に「吸血種」と「人間」と逆の判定を出すことでしょう。
気になった発言、程度でもかまいませんので理由ははっきりとお聞かせいただければと思います。

しかし、お二方に全てを投げてしまうのも負担が大きいですね。
わたしももう少し議事録を読んでみます。

[と、また議事録を読み始めた。**]

(159) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 盲目の マフテ

 [まだ会議室に身を置く頃──]

 あぁ、そうでした。貴方様には。
 そうさせて頂きます。

 お伺いしたいこともありますし、ね。

 [そよ風のような、穏やかな声。
 さて、浮かべる表情はまた声と同じくであったか*]

(-186) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

[拍手と共に送られた青年らしい控えめな賛辞に柔らかく微笑む。]

そう、少しでもお礼になったなら・・・よかった。

悩み?・・・そう、だね・・・ロランは生きたいって思ったことある?

[テーブルの前に座り直し、ハーブティーを飲みながら軽く口にする。はぐらかされたならそれでいいし、真剣に返してくれたら儲けものくらいの気持ちで返答を待った]

(-187) 2013/02/23(Sat) 21時頃

フルート吹き マスケラは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時頃


思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時頃


ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時頃


【独】 ピアノ弾き アレクセイ

/*
ガチのこと考えてしまうと夜明けのように完全ガチに動いてしまうことがわかったからRP中心に動くことにした自分。

両立は私には無理だぁ。ガチやり始めちゃうとあれだもの。というかなんかもう皆RP中心でいいんじゃないかな。私も秘話籠りっぱなしだし。

(-188) 2013/02/23(Sat) 21時頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時頃


【秘】 相談役 ニコライ → 飼育係 レイス

いや、構わないよ。むしろ良い場所だと思う。

[自分の歩みに合わせて飛び立つ白鳩の羽根が舞い落ちる。そんなフィルター効果もあってか、池の端に佇むレイスは一腹の絵のようであった。しばらく一対一で話をしていなかった事を思い出す。]

この場所は不案内なのでどこで話すかは任せるよ。

[レイスの領域では主導権を譲り、従った。レイスとは他の隊員より年齢が近い事もあり、故人である兄とも交流は浅くなかったため、二人の時は「相談役」としての顔よりプライベートな顔を見せることが多い。礼儀正しいレイスが好んで上下関係をはっきりさせる言動を取る事にはその意思を尊重しているが、砕けた口調でも全く気にしないだろう。]

手紙の形式は相変わらず几帳面だね。
私に聞きたい事とは?

[レイスの後について歩きながら社交辞令や前置きなど頓着せずに声をかけた。]

(-189) 2013/02/23(Sat) 21時頃

【人】 盲目の マフテ

 ― 離れ ―

[森に三方を囲まれた、小さな離れ。
造りは豪奢でも、古ぼけて注視すれば傷みがそこかしこに見えるだろう。
久々に訪れた男も、埃っぽく停滞している淀んだ空気の匂いでそれはすぐにわかった]

 なんで
 ……此処に、来たのだろうな

[中庭に面した渡り廊下の先の扉は、さすがに鍵はかかっていなかった]

(160) 2013/02/23(Sat) 21時頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時半頃


【独】 朗読係 フィグネリア

 /*発言の反応の遅さとか考えればはっきりいって無理です
 気張る気張らない以前の問題なんですが。
 面白そうと希望しましたがこれは本気で辛い。

 どうしたものか。既に書庫と庭と、
 かなり放置されてる状態なんですが。

(-190) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【人】 庭師 ロラン

ああ。こうして言葉を交わすのは、なんだか珍しい気がして。
そういえば、見かけたことはあったかもしれない。

[はは、と苦笑する。
互いに城暮らしは長いが、あまり話をすることはなかったと思う。
それはきっと、フィグネリアが彼――プラーミヤに近いせいなのだろう。
彼相手では、隣人のような嫌味の応酬ではなく、正面から苦々しい表情をもって接してしまう。わかっていたから、こちらからは間違いなく避けていた]

そう、サクラ。好きなんだ。
まだ咲きそうにないけどね、咲くのが楽しみだなって。

…その時になっても、ここがここであってほしい。

[視線は大木に向けたまま、真面目な表情を浮かべて。
かつて彷徨った故郷の街にはなかったな、と思いを馳せた]

(161) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時半頃


妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時半頃


【人】 朗読係 フィグネリア

 こちらに伺い、貴方と会う機会得たなら、
 本当であれば木々花々の話に興じてみたいものですが…
 サクラは私も好きですよ。
  
 そういえば、貴方はプラーミヤと余り仲がよろしくないとか。
 だからでしょうか、余り話す機会を得なかったのは。
 残念なことです。
 
 …ここは、ここのままであってほしいなら。
 早くことは解決しないとね。
 

(162) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
\タイミング!/

プロからだけどマジ俺非村建てすけまくり・・

(-191) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時半頃


【人】 相談役 ニコライ

― 回想・宴の大広間 ―

>>140 そうか、その本では登場人物には苦悩から抜けるヒントを与える人物はいなかったのか。
作者の意図によってはそういう事もあるだろうな…。

現実の世界では、苦しみの中でもがく人には、必ずその人が掴む事の出来る助言が送られているのだよ。
その「形」は様々で、夢であったり、親しい人からの言葉であったり、偶然見つけた書物の中の一文だったり、思いもよらぬ姿をしているため、見過ごされる事も多い。

そして、そうしたメッセージを受け取っても、「救われたい」と思っていない者の心には届かない。
「嫌だと思う状況から抜け出したい」そういう意思があって初めて周囲の人は手を貸せる。

私には、助けたくとも助けられなかった友が…仲間がいた。その事は今でも残念に思うし辛い記憶として残っている。

もし、何か私が役に立てるなら、いつでも、誰であろうと、喜んで力を尽くしたい。…手遅れになる前に。
僭越ながら相談役など引受けた経緯もその辺にあるのだよ。

本の話でもプラーミヤの心が軽くなるのなら、いつでもまた話をしよう。気楽に声をかけてくれ。

[そう告げると、相手を肯定するかのように頷いてその場を離れた。]

(163) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
メモをけしたものかどうしようかなやむどうしよう

(-192) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

[投げかけられた問いに、一瞬きょとんとして。
柔和な苦笑を浮かべながら、遥けき過去に思いを馳せる]

生きたい、か…昔はね、死にたくないって毎日必死に生きてたよ。
本当にもう死ぬんだって思った、その時に奇跡が降ってきたんだけどね。

[意識を手放せば、もう二度と目覚めないかもしれない。
そんな思いと共に日々を生きることが、どれだけ恐ろしかったことか、]

今は、どうだろう。
生きたいって、思うわけじゃないけど…貰った恩は、返したい。

[気持ち恥ずかしそうに、片手で髪を掻き上げた]

(-193) 2013/02/23(Sat) 21時半頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 21時半頃


盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時頃


棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時頃


【独】 盲目の マフテ

/*
ちなみに、だけど
俺は最初から狼希望ってのもあって
(いやそれがなくともト書きから非狼透けってよく見るし)
ト書きは意図して調整しています

まあそれがなくとも、元からやりたいことにそってるからいいんだけどね。
やりたいこと、というのは
感情を動きだけで表現する、っていう。

うつむくとか、肩がゆれる、ほおにふれる
動かない、うなずく
そういうのでも表現できるといいなあ、とおもっているのだが

はてさてうまくいっているかどうか
そして客観どうみえているやら

(-194) 2013/02/23(Sat) 22時頃

【独】 盲目の マフテ

/*
あとみなさんの
ガチ暦・RP暦・この村に参加しようと思った理由・どういう村になると思ったか、またどういう村にしようと思ったか

などちょっと聞いてみたいような気もします


……とかつぶやいてないで動け、っていう
ログ読みますかね
RP村だと全部真剣に読んでないんだけど、その読み方が最近くせになっていて・・
ガチれていない・・・

(-195) 2013/02/23(Sat) 22時頃

【人】 庭師 ロラン

…うん。
せっかくの機会だし、僕もそんな話はしてみたかったんだけどね。
まあ、いつかまたそんな機会が訪れる日があれば。

[花の話題であれば、嬉しそうに話す。
しかし、その名前が出れば、表情は伏し目がちに暗く]

ああ……どうしても苦手で。あの、…いや。
避けて通ってるところはあるから、一緒に避けちゃってるかも。
知らないことが原因なら、解決したいとは思うんだけどね。

[まるで避けるように、話題を移し]

……心からそう思うよ。
フィグも、そのためにこうして話しに来たんでしょ?

――嘘は、重ねれば重ねるほどちぐはぐになっていく。
だから、さ。フィグが本物なら、どうか気負わずに。

僕は、ちゃんと見てるから。

[やわらかく、笑った]

(164) 2013/02/23(Sat) 22時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[ニキータの説明>>148には、そう強い興味を示すことなく]

 ふーん…

[ただ「流石だな」と一言呟いて、一面に広がる荘厳な書棚の群を見渡した。
そして、どんな本を探しているのかだとか、そういう会話を交わしたりもして。

本の森への新たな訪問者に気付いたのは、どういった頃合いであったか]

 …フィグネリアか。此処で会うのは珍しいな。

[先に去っていた筈の彼の姿>>151に、ぱちり、と瞬きをひとつ。

自分にとって比較的、共に時間を過ごすということが苦痛ではない二人。
彼らが揃う静かな空間に、男が普段纏う剣呑な気配は幾分かの和らぎを見せていたかもしれない]

 此処の棋譜なんて、お前が入隊する前に読み尽くしたぜ。
 ニキータにもさっき話してたんだがな…今回の件に関する文献探しに来たんだ。

 万全なる対局のために、まずは敵と通則を知れ、ってとこだ。

[現状を、生業のゲームに例える口調。
しかしそれは、確かに彼が「今」をそう見ている証なのかもしれない]

(165) 2013/02/23(Sat) 22時頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時頃


【人】 朗読係 フィグネリア

 そうですね…私も日常に戻りたいと切望すること
 限りないですが…
 …いえ、投げられた賽に悔やみを零しても仕方ない。
 私は今日、誰を見極めるのか、探さねばなりませんので。

 率直にお伺いしましょう。
 貴方はあの会議の場で疑いをもてそうな人はおりましたか?
 貴方には重ねるウソがあるか否か。

 貴方方は私どもの見解を期待しているようなので…
 ご協力を願いたい。、

(166) 2013/02/23(Sat) 22時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [ー書庫にてー>>165]

 私もよくこちらには伺いますから…
 貴方とここで会うのは、確かに珍しいですね。

 えぇ、ゲームだけは貴方に敵う所ではありませんから。
 ここの棋譜を読み尽くしたら、
 貴方にもまだ、張り合えましょうかね。

 [緩やかな空気と共に言葉を零す。
 心安くいれるのは、こちらも同じ。
 気おらない笑顔を向けるがすぐに柳眉を寄せ]

 …あの会議の場で私が聞き、感じたことは
 皆所詮机上の空論ということ。
 やはり、実際にこと起こらねば…
 見極めようにも無理がありましょう。
 貴方方が期待する孤独人の排除も、恐らく此度は難しい。

 [珍しく気難しい顔でため息一つ]
 
 己の思考の為に、まず誰かの犠牲を望むのは 
 それこそ罪となりましょうけどね。

(167) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時半頃


【人】 棋士 プラーミヤ

 見解、ね。

[>>151乞われれば。フィグネリアの耳に煌めく七色にちらり目を運び]

 まあ言いてぇことは分かるさ。
 自分が占い師なら誰を占いたいか、とかそういう話がしたいんだろう?

[とは言え。正直なところ先の会議も、魔具の所有者の名乗りくらいしか実になるものがなかったようなものだというのが感想で。]

 …今の段階で意見を求めたところで、普段から誰を目障りに思ってるかって事の告白にしかならないんじゃねぇのか?

[それなら幾らでも語ってやるけど、と悪辣な笑い。]

(168) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [書庫>>168]

 そういう貴方方は私どもに視る理由を言えというのでしょう?
 ならば私とて判断する材料は必要。

 えぇ。私が好悪で見るのであれば、
 まずは貴方かニキータのどちらかを視ますね。
 またはニコライ様。
 
 私とて一人悩み続けるのは辛い。
 まずは信用できるものを、と思いますし…。
 まだ皆の言が空論の域出ぬままなら、
 それもまだ赦されましょう。 

 …貴方がそれで眠ってしまうなら、
 その横で添い寝でもしますけれどね。

 しかし貴方方は、私とイヴァンが別々のものを視、
 そしてともに結果を申し上げたとして、
 それを信とするに足るのですか?
 2人で同じ人の結果を申し上げれば信用ある結果をなりましょうが。
 …あぁ、失礼、私は最初に孤独人を当ててこそ、
 自己判断で水晶を覗く意味があると思いますので…。

(169) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

温室管理 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 22時半頃


【独】 庭師 ロラン

/* >>168 語って!!(待て)

脅かされる恐怖。破滅願望。期待と表裏一体の苦手意識。
王のではなく、己が身の破滅を望んでいるふしがある。

(-196) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【秘】 飼育係 レイス → 相談役 ニコライ

[服の汚れを払ってから、ニコライへ近づいていく。
「良い場所」だと、気遣いをみせる彼に感謝するよう
浅く会釈してから、小さなソファへと案内していく]

 では、こちらへ。

[ニコライに対しても、年下の者に対しても、自分の固い口調を崩せない性質だった。
きっと兄はもっと、社交的だった気がするけれど。
けれどニコライが他者よりも年長な自分へ親しみを感じてくれていること
それはとても、嬉しい事だった。

切り出された言葉を受けて、視軸がゆらり、床へと落ちた]

 隊長にも、お聞きしたのですが、…はぐらかされてしまいまして。
 お聞きするには不躾な、事柄かもしれませんが――

 貴方はセレモニーの日、王を愛していると仰っておりましたね。
 それゆえに、志願し親衛隊員になったと。

 兄も、そうだったのでしょうか…。

[軍から親衛隊に移って幾年、その理由さえ残さすに命を絶った兄。
自分はずっと、兄は王への奉仕が苦痛で死んだのだと思っていて。
ニコライが死の理由を知るかは解らず、けれどずっと思い込んでいた事柄
その全てが間違いだったのではという、不安に駆られていた]

(-197) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【人】 戯け者 イヴァン

[庭の片付けをした際にかいた汗を浴場で流してくると、一人、談話室に戻ってくる。
誰かに声をかけられれば、挨拶くらいは返しただろうか。
まっすぐに議事録の方に向かうと、目を通していった。
顔色は未だ優れないが、とにかく自分に出来る事をしなければ、と。]

…悪い。水を一杯貰えないか。

[近くに下働きの姿を見かければ、そう頼んだ。
下働きの人間がそっと水の入ったグラスを机の上に置けば、一息に飲み干して机の上に戻した。
-視線は議事録に向けられたまま。]

(170) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【人】 庭師 ロラン

あはは、うん、率直なのはいいことだと思うよ?

ただ、僕はあまり疑うのは得意じゃなくてね。
…得意って人の方が珍しい気もするけど。

あの場で話を聞いていての見解、なら…
隣だったから特に印象に残ってるのかもしれないけど、
ニキは、水晶で覗き込むべき人物じゃないと思った。

確か、魔具を持つ者は沈黙し、偽物に偽りの判定を出させよう、
みたいなことを言ってたと思うんだよね。
それ、偽の出やすい環境をあえて作って利用してやろう、
って響きに聞こえて、なんていうか…
我々からのメリットしか見てなかったんだよ。そんな風に聞こえた。

僕の思う最善とはかなり離れていたけど、
吸血種を追い詰めようとする意識の表れに見えたんだ。

[とりあえず、印象に残っていたことを]

(171) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[フィグネリアの重々しい言葉>>167には、肩を竦め]

 まあ、な。
 王も隊長も揃って厳戒態勢を敷いてるんだ、言い伝えを絵空事と軽んじるつもりはねぇが…、如何せん、情報ってもんが少ない。

 盤に乗る駒の能力だとかルールだとか、そういった基礎中の基を把握しないままゲームに臨んだんじゃあ探れる勝ち筋も探れねぇ。

 だからこそ、書物に知識を乞おうと思ったんだが…。


 …フィグネリア、お前も此処の蔵書への造詣は深いだろ?
 そういう伝承記に心当たりがあったら、また読みに来い。

 口伝の為の物語は、やっぱり耳で聞くのが一番だろ。

[お前の時間が余る時で良い、と。
気難しげな表情を労るでもなく気遣うでもなく、しかし何時も通りに朗読の夜を強請るような口調で]

(172) 2013/02/23(Sat) 22時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[プラーミヤと話をしていると。
談話室の時とは違う服をまとったフィグネリアが来て。
何かを聞きたそうな様子で>>135]

 フィグこそ、さっきはお疲れ様
 イヴァンも戸惑っているようだし
 ちょっと、心配だな…

(173) 2013/02/23(Sat) 23時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時頃


【独】 戯け者 イヴァン

/*
行動が遅すぎる…!そして頼むから鳩は協力して…。
既にリア凶でごめんなさいごめんなさい…。

(-198) 2013/02/23(Sat) 23時頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時頃


【人】 盲目の マフテ

 ― 離れ ―

[扉を開き足を踏み入れる。嵐の名残か、湿った空気が重なる衣装を重くさせた。確かめるように手を伸ばし壁に触れた。そのまま部屋の中を一周していく。
二階もあるが、一階は大きな部屋がひとつだけ。
中央に大柄な男が3人ほど寝られそうな、広いベッドが存在感を主張していた]

 ……何故

[柔らかな毛布に触れ、言葉を空虚な部屋へと落とす]

 信じているようで、疑っている
 矛盾した……会話だ

[呪われしものたちの存在を疑わない。
Esの中にいる、という言葉を疑わない。
信じているのは何だ?
疑うべきものは何だ?]

(174) 2013/02/23(Sat) 23時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時頃


【秘】 思索人 ニキータ → 棋士 プラーミヤ

 文献か…王や隊長がかなり集めていたと思う
 おれもそれを見せてもらったなあ

 さっき、ニコライさんやダニールが出してた
 棋譜みたいな内容の記述もあったと思う
 国も時代もバラバラだけど、なかなか面白かったよ

[報告書から、日記から物語もあれば詩と
様々な形で記されていたが
多くの"呪われしもの"と"そうでないもの"の戦いと
それぞれの思いがその中から見て取れた]

 敵か…何だか、プラーミヤらしいな

[そう付け足して]

(-199) 2013/02/23(Sat) 23時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時頃


【人】 朗読係 フィグネリア

 [庭でロランと>>171]

 …なるほど…。
 さて、偽が先に名乗り出、結果を偽ったとして…
 それが役目賜ったものにあたる可能性は少ない。
 その後、真たる占い師が名乗りでて、
 貴方方はどう思うのかな…。

 私には、偽をひくことが大前提としか見えておらなんで…
 その後の懸念をどう見ていたかは、気になるところですね。

(175) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 飼育係 レイス

― 離れ ―

[マフテの最後の言葉が気掛かりで、その後をつけた。
城を出て向かう先は、雨上がりの澄んだ空気を持つ
森林を傍に抱いた離れだった。

位の高い使用人の屋敷だとぼんやり感じていた建造物、
その前に佇む奇抜な衣装のマフテの姿に、違和感を覚えた。

鮮やかな立ち姿は、その建造物へ呑まれていく。
手を貸す事無く後方からゆっくりと近づいていった]


[鼓膜へ伝うその言葉が

先程の彼の悲痛染みた内容と、一致した気がした]


 現実味が、ないのです。

[この現状に対し。
少なくとも自分は、そうだった]

(176) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

 ――信用できるもの?

[>>169その発想は欠けていた、と。
口元に手をやり、少し考えを巡らせる風情で]

 …占う力を持たない俺としては、早いところ吸血種や孤独人を水晶に映してもらいたいという思いが強いが。
 お前がそれでやりやすくなるというのなら、好ましい者が信ずるに足るか、という力の使い方も、また…、


 ――そう、そうだな…。
 
 俺はお前は占い師、或いはそれを騙る狂信者のいずれかだと思っているが。
 どちらにせよ、お前は自分が「信頼できるもの」を見抜く力を持つのか。

 どんな甘言にも先入観にも、惑わされることなく――。

[段々と、声音は落とされてゆき。
その眼を覗きこんだなら、心の裡に沈んでいくような胸裏を表すかのように深く、昏く淀んだような色をした瞳が見受けられたかもしれない]

(177) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【独】 棋士 プラーミヤ

[羨ましいと、思っているのか?

まさか。


信じなければ良いのだ。

期待なんてしなければ、裏切られることもないのだから。
あの日に学んだ筈だろう――]

(-200) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [書庫>>172]

 私が我が君へ紡ぐのは物語のみですから…
 さすがに知識は全くの無ではありませんが。
 貴方が望むのであれば、いくらでも。

 [にこりと笑みを一つ。こに他意は無く]

 しかし、確かに仰る通り。
 やはりルールを知らねばゲームにならない。
 私も暫し書庫の虫となりましょうか。
 未だ知りえぬこともまだ多い。

 呪われたものの亜種も存在すると聞きますし…
 私はそれが何かがわからない。

 もし、呪われたものが、私とイヴァンを見極める手段を持っていれば
 それもまた危惧の一つ。

(178) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【独】 盲目の マフテ

/*
!!れいすきたっ!(そわそわっ

(-201) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 いいえ。皆様の心労を考えれば、
 早く解決することが最優先。
 そのための労力は惜しみませんよ。

 [>>173ニキータに、少し肩をすくめ、苦笑い]

 昨日までの友を疑えとはまた神もむごい。
 貴方がイヴァンをいたわるお心をお持ちであれば、
 是非、気遣って差し上げてください。
 彼も彼で辛いことに変わりないでしょうから。

(179) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 盲目の マフテ

[レイスの声に顔をあげた。
珍しく、気配にも足音にも気づいていなかったのか、急な動きに衣擦れの音が室内に響く]

 この、城は

[そのまま寝台に腰掛ける。13年前の一時期を過ごしたこの場所を、男は、男の感覚は……ほとんど覚えていなかった]

 夢そのものだろう
 外界の者にとっても、俺たちにとっても

 現実など……

[俯き、柔らかいシーツをそっと撫ぜた]

(180) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【独】 戯け者 イヴァン

-自室-

-これでは、信用を得られるどころか…。

[身体を拭いて濡れてしまったタオルは下働きの男に渡した。
フィグネリアは今、誰と話しているところだろうか。

-机の引き出しから手の中に収まる大きさの水晶の玉を取り出す。
勿論、本物ではない。
もっともらしく、黒の台座に絹の布を敷いて、その上に水晶を安置する。

-王から賜ったという事実だけは、この偽装した魔具の唯一の真実だ。
時期はかなりずれるが。]

(主人を占ったように見せかけるか。)

(それとも別の誰かを陥れるか。)

[-そう考えを巡らしながら鈍い光を放つのは、狂ったものの瞳。]


…っ…。

[しかしそれはすぐに正気に戻る。]

…気持ち悪い。

[吐き捨てるようにそう呟くのは、仲間を危険に晒そうとしている自分への侮蔑の言葉。]

(-202) 2013/02/23(Sat) 23時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 …えぇ。私とて一人で貴方方を見極めるのは無理ですよ。
 ご意見を伺っても、それが呪われた者かどうかの前提からして まずは疑わなければなりますまい。

 見抜くのは水晶。私が、というには多少御幣がありましょう。
 水晶が嘘をつかぬと貴方方には信じて頂かなくては。

 [深い黒の瞳。見返すのは空のような蒼い瞳]

 …貴方は私に見られたくありませんか?
 プラーミヤ。
 私は水晶が語る言の葉を疑いはしない。
 貴方がそれで、呪われたものであれば。

 貴方が眠った横で、まもなく私も眠りましょう程に。

(181) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

[青年の答えに目を丸めた。今、ここにいる面々はそれぞれ全く違った道を辿ってここへ来たのだと。理解はしていたが初めて痛烈に感じた]

私はね、元々貴族で食べ物にも、道楽にも困ったことなんかなかった。ロランから見ればとんだ贅沢ものだと思う。でも、毎日毎日、寸分の猶予も許されないほど管理され、自らの意思などない生活が嫌だったんだ。

[思い出すのは大きなシャンデリア。着飾った自分。鏡に映る自分は笑顔を張り付けピクリとも表情を揺らさない。それが、当たり前だったあの日々]

はっきり言おう。私は生きたいと願ったことがない。今も多分然程思ってない。でも、私は何故だか、ただで死ぬわけにはいかない気がしてるんだ。

[遠くを見ながらも揺らがない瞳はただ一点を見つめる。その瞳に映るものはなんであったのだろうか。]

皆は、どうして呪われしもの退治に必死なのかなって、ちょっと気になっただけ

[直ぐに無邪気な笑顔に切り替わりラングドシャを口に放り込む。とてもくちどけがよく、美味しかった。]

(-203) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[プラーミヤとフィグネリアの話を聞きながら]

 フィグは頼れる味方が欲しいの?
 水晶玉で除きたいところが、そんな感じがするね

 会議中にもいったけど
 「占い師は最悪2回までしか"孤独人"を昏睡の機会がない」

 ダニールは今、唯一"呪われていない"のが分かっている人物
 さらに、"孤独人"が水晶玉で昏睡出来なかった場合
 「清めた中にいるかどうか」を見られる魔具の使い手
 そこから考えても、襲撃されては困るところなんだ…

 あと、フィグが水晶玉で味方を得られた場合
 そこは「"吸血種"から見たら確実に襲撃できるところ」
 昏睡出来なかった相手は全部そうだから
 そこに守護者がいたら…失われるだろうね

 フィグは、どう思う?

(182) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 思索人 ニキータ

 へえ。それ、どの辺にあるんだ?

[「面白かった」とニキータの評す文献に関心を示したらしく。
手近な本棚に近寄りながら、それらの在処を探ろうとする。

男が書を見つけ出す――あるいはニキータからの助言を得る――のと、フィグネリアが書庫の扉をひらくのと。早かったのはどちらであったろう。]

 俺らしい?
 …ハ、そりゃこんな孤島の城に篭って日がな一日、棋譜や盤面と向かい合うか王への奉仕に身を窶すかなんて生活を四年続けてりゃ、こうなるだろ。

[自虐のような言葉ではあるが、そこに皮肉の色はない。
指に触れた適当な本を棚から取り出してパラパラと手遊んだりしながら、男は言を続ける。]

 ……あ、そうだ。ニキータ、お前今度またチェスの相手でもしに来いよ。

 ちょっと保存してる盤面があるんだがな、そこから試してみたい手も思い付いてて対処に困ってた。相手になってくれると助かる。


 お前と盤を囲むのは、たのしい。


[視線は本に落としたまま。
それは半ば、無意識のような口調。]

(-204) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 棋士 プラーミヤ

 [覗き込まれた瞳の奥。
 ニキータには見えぬだろうその刹那の間

 ふ、とくちびるが彼の頬に触れ]
  
 おやめくださいよ、プラーミヤ。
 他の意味で貴方を暴きたくなりますから。
 …いいえ?暴かれたくなると申し上げましょうか。

 [それは酷く静かな言葉]

(-205) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【人】 庭師 ロラン

[フィグネリアの言葉>>175に]

さあ? 仮にそのような展開となったとして、
果たして何が変わるのかと思うけどね。
後から出た、それだけで白い眼で見る、というのはおかしいよ。
そうならなかった以上、考えても詮無きことだけど。

その前提が、我々にとって良い展開しか見てないものだから。
向こう側の意識ではないように、見えたんだ。

僕の目よりも、水晶の方がよほど確かだけど…
まあ、僕の意見というと、そんなもの。

(183) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【人】 飼育係 レイス

[驚かせてしまったか。
微かな躊躇を孕んだ靴音が、室内へと滲んでいく。
深い衣擦れを、追うように]

 朝、小鳥のさえずりで目覚めます。

[脈絡なく、紡ぐ響きは常と変わらず抑揚を欠いて]

 身支度を整え、鳥に餌をやり、神に祈りを捧げます。
 今日も「生きている」と実感しながら、朝食を摂ります。

 年に数度の非日常以外は、私にとって現実です。

[13年前。
入城した頃彼は、暫く「居なかった」かもしれない。
はっきりとした記憶を、もっていなかった]

(184) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【人】 盲目の マフテ

 日常、と呼んでしまえばそうだろうな
 夜見るのが夢、目覚めている時が現実 そう考えるか

 なれば……俺が見ているこれは、今が現実だと

[瞼を閉じても、開いても、見えるのは一緒。
何も、変わらない]

 ……少し、うらやましいくらいだ

(185) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【独】 盲目の マフテ

/*
 握りつぶしてしまえばいい

[口元に浮かんだのは、笑み。
柔らかく撫ぜていた指がとまり、シーツに皺が寄った]

 なあ、レイスよ
 彼らは待ち望んでいるよ
 呪われしものが、彼らを襲うのだと
 絶対に起こりうることだと、期待している


ふろ!

(-206) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時半頃


【人】 朗読係 フィグネリア

 [ニキータ>>182に静かに向きなおり]

 それは、私が吸血種に「本物」と思われていること前提で
 お考えということでよろしいですか?
 偽の結果であれば、孤独人を襲っても呪えぬと聞きますし。
 
 …私は、今誰がどうか、わからない。
 私の結果が守護者を占う可能性もある。
 しかし、私が守護者と目星をつけ占いを避けたとして、
 私に感づかれるような守護者が、
 どうして偽に気づかれないとお思いですか?
 そこは守護者自身にも努力して頂きたいとも
 思うところですよ。

 貴方方も、ご自身がそうであるかどうかと
 におわせるようなことは慎まれるとなお良いでしょうよ。

(186) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [ロランと庭にて]
 
 白い目ね。それは後から名乗り出たものの言い訳次第でしょうね。
 私であれば、信用に足らぬ部分が大きいやもしれません。
 
 ただ、私には彼の言はもう一つの確立を軽視しているように
 お見受けいたしました。

 …いえ、参考になります。ありがとう、ロラン。

 [サクラの薄い花弁を思わせるような笑みをむけ、
 一礼を」
  
 …そうそう、貴方に一つお願いが…。

(187) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

【人】 飼育係 レイス

 いえ…、 良く考えれば、この状況は、

[告げて良いものかと、暫しの思案を挟む。
公的には、Esが『口にしてはいけない発言』だからだ]

 "年に数度の非日常"に近いのかもしれません。
 故に、なんとなく過ごせばまた…、日常が戻って来るような、

 そんな気が、してしまうのでしょう。

 貴方の世界も、他者の世界も、そう違いはありません。

(188) 2013/02/23(Sat) 23時半頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/23(Sat) 23時半頃


【人】 戯け者 イヴァン

[議事録から顔を上げると目を伏せる。
慣れない作業に集中していたせいか、目が僅かに霞んだ。
凝りを取るように指で目の周辺をほぐす。-しばし経ってから]

……。
足りない。

[と、そう呟く。
そして書記にちらりと視線を送った。
一度息をついた後に固い口調で言葉を紡ぐ。]

-ニコライさんに、マスケラさん。そしてマフテさん。
以上の三人は、他の隊員に比べて発言が少なくて人かそうでないものか、判断がしづらい。

-これでは何かを隠しているのではないかと、邪推してしまいそうです。

…出来ればもう少し、自分の考えを表に出して貰えると助かります。

占いを優先する人を挙げるなら、ニコライさん…。
立場上、進行役を勤められているので大変だと思いますが、貴方の今回の件についての意見は記録にほとんど残っていない。
…現状、貴方の考えが、一番読めない。

[仲間を疑いたくなどない。信用させて欲しいのだ、と訴えるような声は絞り出すようなもの。]

(189) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[はた、と。茫洋とした過去視から我に返り。
軽い舌打ちを漏らし、頬を拭うようにして髪を掻き上げる仕草を見せながら。]

 ――何でもねぇ。
 今言ったことは、忘れろ。独り言だ。

[蒼い瞳を見つめ返す、その両眸は相変わらず闇のような黒さを湛えていたけれど。
そこにあるのはもう、常のようなぎらりとした虹彩で。]

 ――俺は占われたところで、お前の添い寝を乞うようなことにはならねぇ。
 だが俺のこの言葉が疑わしいと思うなら、お前の好きにしたらいい。

 俺からすれば好ましくない選択だが…その警戒心は、好ましい。
 阻害しようなんて気にはなれねぇよ。


 お前は、お前の悔いのないように動け。


 ――それに、そうしてお前が俺のことを吸血種だなんて弾劾してきたとしたら、それはそれでまた面白いしな。

[最後の言葉通りの情景を想像したのか、
男は至極愉快そうに、笑んだ。]

(190) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【秘】 棋士 プラーミヤ → 朗読係 フィグネリア

[その表情を崩さぬままに、]

 お前に、俺の何が暴けると?

 それに、お前が身を任すのは陛下の下だけで十分だろう。――"水晶の授かり手"様よ

[挑発の言葉を紡ぐのは、褥のそれのような微かな声音]

(-207) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 思索人 ニキータ

[プラーミヤの言葉に]

 "呪われしもの"は"吸血種"と"孤独人"と"怠惰人"の4人

 "怠惰人"は"吸血種"と襲撃を引き換えとする取引
 これを理由に加担する思惑を持たない人物なら無害かな
 ただし、占い師の水晶玉では見抜けない

 占い師の水晶玉で出来ることが
 「吸血種の発見」か「孤独人の昏睡」のみだから

 プラーミヤの発想はおれから見てもおかしいところはない

 ただ、「吸血種を発見、告発」優先で使って即出来た場合
 「吸血種側にはすぐに本物なのが発覚してしまう」
 それは占い師の仕事は出来てるだろうけど…
 「即襲撃される可能性が上がってやり残しの仕事」になる

 あと「狂信者には"吸血種"だけしか見えない」から
 "孤独人"に関しては探す術は自分の目だけになる
 そこを上手く避けて庇うとかするよりも
 全員を"呪われていない"と偽る方が実際やりやすいと思う

 そうすると…「吸血種」への結果を偽れば
 「吸血種には偽であること」が分かってしまうから
 "吸血種"と思えるよりも"孤独人"と思える方を見てもらう
 その方が、吸血種側を惑わせるのにも使えるかな

 …幾つかの文献とか見て思った

(191) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 盲目の マフテ

 そう、結局はそれすら日常、と

 ……世界に変わりがないと 思えはしないが

[顔をあげ、レイスが立ち尽くしているならば――それは声の方向からわかる――座るようにと促して]

 言っただろう、皆孤独ではないか と

(192) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 戯け者 イヴァン

-俺からは、以上です。
今日の会議にほとんど参加出来ていなかった俺が言うのは憚られますが。

…俺も逃げないで、もう少し対話を重ねる努力をします。

[動きが遅いのは自分の迷い故の過ちだ。
以降は固く目を閉じたまま、人がまばらになった頃合いを見計らって退室しただろう。**]

(193) 2013/02/24(Sun) 00時頃

棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時頃


【赤】 盲目の マフテ

 ただ、赤い世界は……そうさな、孤独ではないやもしれん

[片手でなお寝台を撫ぜていた指がとまり、シーツに皺が寄った]

 なあ、レイスよ
 彼らは待ち望んでいるよ
 呪われしものが、彼らを襲うのだと
 絶対に起こりうることだと、期待している

(*19) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【独】 戯け者 イヴァン

/*
うう…ごめんなさい。

(-208) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 思索人 ニキータ

[フィグネリアの言葉に>>186]

 守護者が上手いこと占い師の信用を集めてればいいけど
 そこは本人に頑張ってもらうしかないだろうな

 ニコライさんはおれも気になってる
 出来たら話をしてみたいけど、忙しそうだし
 …あのひとも、心労抱えてそうで心配だな

[そっと耳打ち]

(194) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 庭師 ロラン

[フィグネリアの言葉>>187に]

うん、フィグの考えもわかった。
僕のは、それをどう受け取ったか、っていう話だと思っといて。

また、話が必要になったらいつでも。
たぶん、談話室を離れてる間はこの庭園か…自分の部屋にいるから。

[綺麗だな、と思いながら、笑みを返して]

…お願い?

[首を傾げた]

(195) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 飼育係 レイス

 ……成程。

[耐えている現状、生きる事に喜びを感じている現状。
それは、非日常を受け入れられているからで。

彼の斜め後方に佇んでいたが、促しを受けて近づき
『失礼致します』と一礼してから、隣へ腰掛け]

 ああ、『孤独人』の話ですか。

 ……貴方は?
 孤独を、つらいとお思いですか?

(196) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 棋士 プラーミヤ

なんでも。お望みのままに暴いて差し上げますよ。
お忘れではないでしょう?
「ゲームに勝てば」というお話。

……貴方が、吸血種であればと心底思いますよ。
眠らせて差し上げれば、
貴方を私のものにもできましょうしね。

[蒼い瞳は弧を描く。いつもの優しげな色の奥、
氷のような光を宿し]

(-209) 2013/02/24(Sun) 00時頃

戯け者 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時頃


【秘】 思索人 ニキータ → 朗読係 フィグネリア

 ニコライさん、かなり無理してない?
 …何だか、談話室での様子がとてもつらそうに見えて

[もしかしたら、気のせいかも知れないが]

(-210) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【赤】 飼育係 レイス

 私の声が、貴方の心を癒せていますか?
 それとも…、

[長い指先の行く末を、静かに見つめて]

 そうですね。
 …非日常の訪れを、喜んでいる。
 …疑い、排除する理由を、喜んでいるのでしょうか。

(*20) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [庭 ロランと>>195]

 えぇ、有意義な時間をありがとう。
 私も大分、考えることが増えました。
 このような時、最初からご自身の主張をお持ちの貴方…
 しかも身の保身でない所は、とても好ましく思いますよ。

 あぁ、お願いとは…
 プラーミヤと、もう少し仲良くしてやってくれませんか?
 無理にとはいいませんが…
 彼はそう悪い人間ではありませんから。
 
 もし彼が怖いのであれば、いつでもご相談くださいよ。

(197) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

[どこか決然とした響きを持つ言葉。
こんなアレクは初めて見るな――なんて思いながら、静かに聞いていた]

…別に、気を悪くしたりはしないよ。
自分の意思がない…思い通りにいかないことは、誰だって嫌だ。

[医者にかかりたくてもかかれなかった両親が思い浮かぶ。
気遣わせてしまうのが嫌で、口にはせず]

そんな気がしてるだけ、でもいいんじゃないかな。
それでも、アレクがここから、ピアノを聴かせてくれるなら…

僕は、楽しいし、嬉しいよ。

[自分を見ていない瞳は気にせずに、ぼうっと見つめて。
最後の言葉には、くすりと笑って、自らもハーブティーを一口]

(-211) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 盲目の マフテ

 そう、孤独人、だったか
 不思議な呼び名だ……美しいとも言える

[寝台から手を離し、隣のレイスの、その顔へと手を伸ばした。触れるすんでで止め、言葉はさらに紡がれる]

 痛い、と
 ――…感じたこともあった

(198) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【赤】 飼育係 レイス

 …違いますね、

 …疑い、排除する理由が出来たことを、喜んでいる。

 私にはそう、感じました。
 無論、辛いと感じる心も、嘘では無いでしょうが。

(*21) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【秘】 朗読係 フィグネリア → 思索人 ニキータ

 …皆、辛いのは同じでしょう。
 あの方は、とりわけ長く私達をみておりますから…。
 お忙しい方ですが、機会があればお慰めに参りたいところです。

 私が先にお会いできたら、貴方の言、お伝えしましょう。
 貴方も無理されませんよう。

(-212) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【赤】 盲目の マフテ

[レイスの言葉に、低い笑いが喉を震わせる]

 そうだ、そうだろうよ
 彼らはきっと楽しみなのだろう
 そして怯えてもいる

 ……誰が我らの手にかかるのかと

(*22) 2013/02/24(Sun) 00時頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時頃


【赤】 盲目の マフテ

 ――――そう

[続く言葉にも、口端を歪め頷いてみせた]
 矛盾する心こそ、甘美なものだろうな

 期待にそうてみるか?
 それとも互いの血で…………

[男の手は、未だ肌に触れることなく]

(*23) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【秘】 思索人 ニキータ → 棋士 プラーミヤ

 ありがとう…おれもプラーミヤとまたやりたいな

[しかし、動かし方を知ってる程度の腕前なので
また、最後の最後でチェックメイトを取られてしまう
そんな予感しかしないのだが
結果はどちらでもそれはそれで楽しい]

(-213) 2013/02/24(Sun) 00時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

忘れろ?貴方が私を甘言で惑わしてくださるらしきを?

[プラーミヤの瞳が常に戻る>>190
それを涼しげな瞳で見つめ返し]

…言葉は全て胸裏より出でるもの、
忘れるには少々物騒ではありますが。

言われずとも、そのようにいたしますよ。
貴方を視たとしても、嘘偽りは申し上げますまい。

(199) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 棋士 プラーミヤ

[ニキータの語るのを聞いて>>191]

 ああ、っつーか占い師は孤独人の発見を優先すべきだとかは俺も同意見なんだよ。朝にも言ったろ?

[それは恐らく、談話室での男の第一声>>6を指す]
 
 吸血種、狂信者、怠惰人は数限りある聖水でしか昏睡させることは出来ない。
 怠惰人を除外するとしても、俺達の手札の有限性は変わりない。
 
 孤独人は占いで、吸血種は聖水で昏睡させるというのが最善の手だろうな。

 だが孤独人狙いの結果として占い師が吸血種を占うことは、別に悪いことでもねぇだろ。
 「吸血鬼の告発」は俺達にとっても情報になる。吸血種から見えることよりは精度が低いのは確かだがな。

 俺が今思ってるのはこんなとこだ。

[そう言って、書物に視線を落とす**]

(200) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時半頃


棋士 プラーミヤは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時半頃


【人】 ピアノ弾き アレクセイ

ー追憶ー
[ふと、甦る幼い日の記憶。幼い自分と美しい母。父親とは滅多に顔を合わせなかったし、いつだって私を気遣い私と共にあった母が大好きだった。

ピアノを上手に弾いて見せると母は喜んだ。だからピアノが好きになった。だが、そのうちそういう理由なくピアノを愛するようになり。そうして年月が経つうち私から少しずつ自由が奪われていった。仮面を張り付け人々の前に出、一切本音など見せられない世界。

いつだろうか、それはピアノを取り上げられたときだったかもしれない。母からの愛情が親のそれを越えていることに気づいたのは。執着というべきそれは少しずつ私の足元を絡みとるように侵食し始めた。私の手を常に母は握っておきたかったのだ。]

(201) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[その時、私は気づいた。父親とは深い関わりを持ったことがない、外へ出れば仮面をつけた者ばかり、使用人は上っ面を撫でるような言葉ばかり。母に私しかいないように、私にも母しかいなかったのだ。

哀れだった。歪んだ形で息子を愛することでしか、精神を保てない母も、初めから愛と呼べるのかもわからない歪んだものしか知らない自分も。母のために死ぬわけにもいかなかった。どちらかが死ぬまで続く芝居。

少しずつ母の愛は私を侵食し、ついに私は家を出ることも叶わなくなった。その時に決めた。こんなものが愛だというなら私は誰も愛すまいと。

だから・・・これは愛ではない。決して。愛ではないのだ。]

(202) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【秘】 思索人 ニキータ → 朗読係 フィグネリア

[慰めるの言葉に目をそらし]

 フィグの方がつき合いが長くてよく知ってるし
 その方がニコライさんにはいいよね

 ありがとう、よろしく

(-214) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 飼育係 レイス

 吸血で昏睡することが無いかわりに
 占われると、昏睡するのでしたね。

[確かに孤独、なのかもしれないと。
詩的な感想を抱くマフテの言を、綺麗だと感じた。

頬のすぐ傍で停滞を兆す長い指先を、
叶うならばそっと掴もうと手を持ち上げ]

 ……痛い、ですか。

 今はもう、……麻痺している?

(203) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時半頃


【赤】 飼育係 レイス

 …期待には、応えなくてはなりませんね。
 隊長、……アナスタシア。

 彼を眠らせる事で、更なる混沌を呼べるかと。

[指先、掴むこと叶えば強引に頬へと触れさせ――
布越しに薄らと、彼の白い手首を露呈させるはずで]

 貴方の血を、…頂けるのですか?

(*24) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

ー自室ー
[いつのまにか日が暮れていた。そろそろ戻らないと不味いだろうと腰を浮かす。ピアノを元に戻すと右手の腹で撫でた。ピアノは幼い日のまだ、なにも知らない自分の象徴だった。あの無垢でなにも知らぬ日に戻れたなら、と少しだけ、ほんの少しだけ思う。

振りきるように頬を軽く叩く。帰ってきたときよりもしっかりとした足取りで談話室へと歩いた。誰かが呼び止めれば快く応じただろう。]

(204) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 庭師 ロラン

[フィグネリアの言葉>>197に]

僕も、こうして話すのは新鮮だったし…
話題がこれだってことを差し引いても――ちょっと、楽しかった。

[「お願い」には、少々引きつった表情]

あー…うん。
………努力はする。今はこれで勘弁してもらえるかな。

よく話してるフィグがそう言うなら、そうなんだろうね。
必要になったら、お世話になるかも、しれない。

…ありがとう。

[何故だか、昨日の宴席で話をしていた姿が、頭を過ぎった]

(205) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【独】 飼育係 レイス

/*

もう狼すっけすけになってる気がしてきた。

とか気にする自分が一番メタいのかもしれない。

(-215) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【独】 温室管理 ダニール

読んだ結果多分ニキータさんがこの村で一番がちな雰囲気をかもし出している。

(-216) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 00時半頃


【人】 思索人 ニキータ

[書物に目を落としたプラーミヤに]

 "吸血種"の情報は早く手に入るのは確かにいいね
 占い師も導師も守護者もいつまでいるか分からないしね

[気づいた時には全て失われていることもあるのだから]

 じゃあ、おれ倉庫寄ってから
 情報集めてみるから

[彼の耳には届いただろうか
どちらにしても、その場を後にする
フィグネリアはすでに庭へ行った後のこと]

(206) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
ニキたん、全然ガチってないのですが…ゆるゆるガチですにゃ

(-217) 2013/02/24(Sun) 00時半頃

【人】 盲目の マフテ

 呪われしものを拒み
 仲間に疑われるを嘆く……
 儚いものだ

[口にしてみればその生きざまもやはり美しい。そして、弱い。

手を掴まれるまま、言葉を追うように僅か首を傾げ]

 ……わからん
 どうでもよい、そう思う

[視線から逃れるかのよう、俯いて]

(207) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [さて語る仲間達とのその後はまた思い出すとして、
 一度会議の場に戻り、議事録に加えるのは]

 …私は今日、ニキータを視ることといたしましょう。
 議事録を読み、対話をした結果にございます。

 孤独人を探すこと重きとお考えであるのは好ましく、
 思慮深く思える所多々。
 ただ、私といたしましては孤独人を追求する姿を
 自身を疑いより外す姿勢と見受けました次第。

 孤独人を探しだい吸血種の範囲とも感じましたが、
 自称であれ占い師に孤独人を強く探すよう勧めるは
 吸血種であればやや首を絞める行為では?と感ずる次第。

 ただ「孤独人を見つけられなかった」場合、
 それを軽視するようにも感じられ、
 その点では吸血種の可能性も考えてのことにございます。

 ゆえに、私めはかように考え、水晶をつかいましょう。

 [ぱたり。静かに議事録を閉じ、淡々とした口調でそう述べる*]

(208) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【独】 朗読係 フィグネリア

/*削除まにあわなかった… しまった。

(-218) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【人】 温室管理 ダニール

― 談話室 ―

[はーっ、と息をはくと顔を天井に向けた。
難しいものだ。それはそうだろう。
いまだ導師だの占い師だのが現実感のない中で、さらに現実感のない呪われしものが誰かを探すとは。

そこでやっと、ひとつあけた席にイヴァンが座り、静かに議事録を読み始めていたのに気がつく。
彼はニコライが怪しい、と当たりをつけ、退室したようだ。]

…確かに、イヴァンさんの言うとおり、ニコライさんは皆を統率する態度のみを一貫して貫き、マフテさん、マスケラさんの二者はこの騒動自体にあまり興味がないようです。

この3人の態度が果たしてどこから来るものなのかははっきりとわかりません。しかし他の方々をみてもはっきり怪しいと思う者を見つけられないのもまた確か。

(209) 2013/02/24(Sun) 01時頃

朗読係 フィグネリアは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時頃


【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

[ロランの言葉に少し固めていた表情を緩める。こんなことを他人に話したのは初めてだった。全てを話したわけではないが、それでも少しだけ、胸が軽くなったような気がした。こんな青年が自分のピアノを褒めてくれることが誇らしかった]

ありがとう。話を聞いてくれて、ロランのこと、話してくれて。

[そういいながらロランの瞳を見つめる。その美しい白藍の瞳が彼らしいなと目を細めた]

(-219) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【赤】 盲目の マフテ

[アナスタシア。その名を聞けば、前髪の下、ゆっくりと瞬いた]

 ……あいつは、どんな味がするのかね

[その選択は悪くない、そう頷くように低い声で応えた。

触れた頬は冷たく、その面持ちを知ろうと、叶うならば指を滑らせ――]

 お前がそう、望むならば

(*25) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【人】 温室管理 ダニール

レイスさんは孤独人や怠惰人については客観的に眺めているように思います。一方吸血種についてはそれほどの言及がなく、どちらかといえば吸血種寄りに見えますね。

アレクセイさんは、満遍なく呪われしものを探っているようみえますし、吸血種視点の話もなさそうに見えます。
あるとすれば怠惰人かと思いましたが、呪われしものにはあまり見えません。

ロランさんはそうですね、判断が早い。そして全て自分なりの意見を持っているように見えます。はっきり呪われしものらしくない、というところもわたしには見受けられないのですが。

(210) 2013/02/24(Sun) 01時頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時頃


【人】 温室管理 ダニール

ニキータさんは既に仲間らしいところのあたりをつけているようですね。こちらは是非教えていただけると、皆の意見もすすむのではないでしょうか。
こちらもはっきりと自分の考えをもたれているようです。
最初からの継続した意識の統一もあるように見えますね。

プラーミヤさんについては判断がつきにくいところではありますが。みなの意見をお聞きしたいところです。

(211) 2013/02/24(Sun) 01時頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時頃


【人】 温室管理 ダニール

占い師のお二人は、占う箇所を決められたようですね。
2人とも別の人を占いたい、と。良いのではないでしょうか。

これにより、何がどうなるのかはまた明日の話です。
ほんとうに、呪われしものがいるのかどうかも、明日これで明らかになってくるのかもしれません。
今日は、これで、わたしも席をたちましょう。

[議事録を閉じ、立ち上がった**]

(212) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【人】 飼育係 レイス

[哀しい魔物を夢想し、瞼を閉じた。

掴んだしなやかな指先を、自己の頬へと触れさせる。
こうして触れる事で、盲いた者は何処まで顔を読み取れるのかと
微かな、興味と、 ]

 子供のようなことを仰るのですね。

 …痛みはしっかりと自覚出来ないといけませんよ。

[掴んだ指先を、そっと解放して立ち上がり]

(213) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【秘】 温室管理 ダニール → ピアノ弾き アレクセイ

― 回想・談話室へ向う途中 ―

[談話室へゆっくりと向う中、
アレクセイも談話室へ向かおうとしている姿を捉え、声をかけた。]

こんにちは、アレクセイさん。
少し、お聞きしたいことがあるのですが、良いでしょうか。

いつも、ピアノで弾かれている曲…
どのように選択されているのでしょうか。

(-220) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【赤】 飼育係 レイス

 ――こうしましょう。
 朝を迎え、アナスタシアの首筋を狙えた方が勝者。

 私が勝てば、貴方の血を頂きます。
 私が負けたら、アナスタシアを屠る貴方を眺めて我慢します。

[頬を滑る指先の感触に睫毛を震わせる。
彼の首筋に透ける血管が、酷く甘美に映るけれど]

 欲しいですよ、…私は。

[そこへくちづけるだけに、留めておいた]

(*26) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【秘】 相談役 ニコライ → 飼育係 レイス

[レイスの言葉を受けると、表情が固まった。目を閉じると苦しそうな声で答えた。ヴァレリーの死はニコライの心に仲間に何も出来なかった後悔として影を落としている。]

わからない。
その、問いかけに応え得るのは…ヴァレリーだけなのだ。

だが、私の目からどう見えていたのかは伝えられるだろう。
それが当っている保障は無いが。

[レイスの顔を見て、そう告げると視線の先に過去を探すかのように遠くを見つめた。池で水浴びをする鳥がいる。それを瞳に映しながら言葉を紡いだ。]

若い頃の王は伽を命じる時には…かなり無茶をした。
それは今も…王の元から戻った隊員の様子から察するにそう変わってはいないだろう。それが苦痛で無いと言える者は少ない。

その事と、ヴァレリー自身の抱く王への感情がどうであるかは…
傍目には複雑だったよ。理性と感情の断絶、表向きには決して王への不満や批判を口にする事は許されないと思うタイプだったから、王を拒絶する言葉を耳にした事は無かった。だが、心は揺れていたと思っている。好意を感じる時も、憎しみを抱く時もあったのではないだろうか。
親愛の情が無いと見せる事は無かったが、時にはひどく落胆した姿も見かけた。
私が王へ向ける愛情とは恐らく異なる心境を抱いていただろう。
だが、ヴァレリーなりに愛していたと見える事もあったよ…。

[ふと、視線をレイスに戻す。じっと見つめると、穏やかに話しかけた。]

兄の死因にレイスの入隊が関係していると、考えたのかな。
愛する人の寵愛を兄弟で競う事が負担になっての事ではないか…
そういう疑念が発生しているように見受けられるが。

(-221) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【人】 盲目の マフテ

[レイスが入隊した時は、式典に出ることは出来なかった。個室に戻れば、空いていたはずの隣室が埋まっていた。

顔を知らない、初めての隊員。
それが、レイスだった。
今までも顔に触れたことはあっただろうか。何度でも確かめるように指を滑らせた]

 閉じた籠にいるのだ
 子供で何が悪い

[離された指を確かめるようにそっと握り込む]

(214) 2013/02/24(Sun) 01時頃

【人】 思索人 ニキータ

― 書庫内倉庫 ―

[本の修繕用の作業台でメモをしたためて
深く長いため息をひとつ吐いた。
考えることが多すぎるのは、元々の性分もあるが
やっぱり、"呪われしもの"のことが大きかった]

 …信じたいけど、やっぱり

[私情を挟めば目が曇る。
誰もがそうでありそして自分もそうであり。
疑いは雪上を転がる雪玉のごとくに膨らむもので。
しかも、歪になりやすい。
さりとて、安易に信じるには自分の目は頼りない。
誰にいえばいいと]

(215) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 温室管理 ダニール

[以外な人から声をかけられ驚いて立ち止まる。ピアノの話題だと分かると少し顔を明るくしただろう。]

こんにちは、ダニール。

・・・うーん、どのようにと言われても気分だったり、出来ないもの練習したり、色々かな

[少し宙を見ながら思案するとそう答えて微笑んだ。]

あ、もしかして煩い・・・とか?

(-222) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

【赤】 盲目の マフテ

 ――…面白い

[女性的ともいえる、アナスタシアの細面を思い出す。きっと、記憶のそれよりたいして変わってはいないのだろう]

 ………ふ、
 負けた方は流れる赤に、渇きでさらに狂え……とな

[首筋に寄せられた唇。痛みの伴わない口づけに、乾いた喉は熱い息を*洩らした*]

(*27) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


【人】 飼育係 レイス

[瞼上を、鼻筋を、頬を滑る指先。
こうして確かめられるのは初めてだったかもしれない。
或いは、マフテは兄の顔ならば知っているのか、そう思うと不思議な感覚に陥り]

 そんなに大きな子供は、見た事がありませんよ。

 ご指定の場所まで、お送り致しましょう。

[握り込まれた指先へ、緩く折った腕を触れさせる。
所謂杖にどうぞ、という意味らしい。
使って貰えるかは解らずも、指定の場所まで送るはずで*]

(216) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

盲目の マフテは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


【人】 思索人 ニキータ

[次の会議の刻限も近い、談話室にメモを置いて立ち去った。]

(217) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

【独】 庭師 ロラン

そりゃあ、呪いに身を投じたわけだし

当然だよ、ダニー

[いつか、議事録を見て。下を向いてくすりと笑い、呟いた]

(-223) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

【人】 ピアノ弾き アレクセイ

[歩いている途中で>>193イヴァンとすれ違った。その時、耳元で微かに囁くと返事がなければそのまま談話室に向かって歩みを進めた。

談話室に入り、自らの席に座り議事録を確認する。とりあえず今日の占い先は決まっているようだし、明日のために状況整理をしようと、思考を巡らせ、頭の中で整理し、状況を把握しようと隅々まで読んだ。

誰かが声をかけるまでずっとそうしているだろう。]

(218) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

マフテは、部屋に戻ろうと立ち上がった**

2013/02/24(Sun) 01時半頃


【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 戯け者 イヴァン

明日どこかで少しの時間でもいい、話がしたい。

・・・返事は明日会ったときでいいから

[それは自分もイヴァンも今日襲われなかったらの話であるが、その最悪のパターンは頭から外し、半ば懇願するように言葉を発した]

(-224) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

ピアノ弾き アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


アレクセイは、そのままうとうととし始めてしまった**

2013/02/24(Sun) 01時半頃


【人】 相談役 ニコライ

[随分時間が経ってから談話室に戻って来た。人影が少ない部屋で静かに議事録に目を通す。]

>>189>>208 フィグネリアはニキータを、イヴァンは私を占うと決めたようだね。
この事に関して異議は無い。私の望んだ通りにそれぞれが最善を尽くしていると見ている。

姿勢としてはフィグネリアの方がより深く人と触れ合い言葉を交わし探している印象だ。
イヴァンは議事録からの判断がメインか。言葉の少ない者、考えの見えない者を占うという考えか…。

これに関して、私は批判できる立場では無い。
「吸血種」「怠惰人」「狂人」「孤独人」「守護者」
そういった立場の者が何を考え、どう動くのか。

正直私にはさっぱり予想がつかなかった。
それ故、まったく見解を出せずにいる。

ニキータは文献を探り、プラーミヤは盤上を捉える手法を用いて探そうとしている。アレクセイは心と理性の間に葛藤が生じており、ロランはダニールが導師を名乗った事に安堵を見せた。マスケラは状況が動くのを待っている。マフテはいつもと変わらず。自分の思考基盤を固める事から着手。レイスからは状況を確認し事態を進展させたいが、有効策が出せない雰囲気を感じる。

こういった動きに差があるのは、個人の性格から違和感を感じない。
気になっているのは「場を動かす意思」を感じるのはニキータだろうか。それが正体とどう関連するのかはまだ煮詰め切れていない。

(219) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

【秘】 庭師 ロラン → ピアノ弾き アレクセイ

まあ、一応先輩だし?
必要になったらいつでもご利用ください、なんてね。

[これくらいのことは仕事のうちよ、とおどけてみせて。
自らのそれが珍しい色と知っても、瞳をまじまじと見られるのは慣れない]

…さて、と。そろそろ一度部屋に戻ろうかな。
また、向こうで。

[にっこり笑うと、席を立つ。
何事か話しつつも、慣れた手つきでセットを片付け、部屋を後にした]

(-225) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

【人】 飼育係 レイス

― →談話室 ―

[マフテと別れた後、鳥小屋での諸々を終えて再び談話室へと向かう。
既に夜もふけ、人の姿はまばらであろう。
ニコライに気づいて、深く会釈を行う。感謝の意を忍ばせていた。

指定の席に座り議事録へ目を通そうとするも、アレクセイが船を漕ぎ始めた事に気づく。
使用人に頼んで持ってこさせた毛布を、そっと肩からかけておいた]

(220) 2013/02/24(Sun) 01時半頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 01時半頃


【秘】 ピアノ弾き アレクセイ → 庭師 ロラン

[あ、と口を開けて固まる。正直なところロランが先輩なことをすっかり忘れていたのだ。]

いや、うん。そうだね。そうだよね。

・・・でも、先輩後輩とか関係なく、よければロランも私を頼ってほしい。

[そういうと相手の片付けを手伝いドアまで見送った。遠くなる背中を見ながら彼は人間であるといいな、と思った。]

(-226) 2013/02/24(Sun) 02時頃

【独】 庭師 ロラン

/* うわああごめんアレクかわいいでもごめん…

(-227) 2013/02/24(Sun) 02時頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 02時頃


【人】 相談役 ニコライ

[>>220 に気付くと会釈と笑みを返す。レイスが毛布を掛けたのを見てその場にいる仲間の様子に気づいた。]

ああ。アレクセイが眠っているな。
ここでは風邪をひく。もう少しして目が覚め無いようなら私が部屋へ運んでおこう。レイスも退席するなら手を貸してくれるとありがたい。

さて、もう少々議事録へ書きこんでおくか…。

ダニールの見方は面白いね。とても参考になる。
個々の性格と、正体が結びついた時に動くであろう予測と、両面から擦り合わせて思考をしている。なかなか、精度が高そうだ。

単一の情報だけでは見誤る。
複数の情報を組み合わせて正体を探る方法は素晴らしい。
明日、占い結果が出るのを待ってからそれを踏まえて考える事にしよう。

[そこまで記録すると、自分の席の周辺を軽く片づけて、アレクセイが眠っているようなら退席時に部屋まで運ぶ予定。レイスが同行するかをその時に声を掛ける。**]

(221) 2013/02/24(Sun) 02時頃

【人】 思索人 ニキータ

― ダニールへのメモ ―

各人の印象を以下の通りに

・プラーミヤ
占いを拒まないところ、孤独人探しを重視するところ
吸血種の情報を欲しており、探す術を楽しむところ
これらは全部、呪われていないものと思う部分
強いていえば"怠惰人"の可能性あり
が、話した感じ構えないところから呪われていないと思う

・ロラン
談話室でのやり取り、議事録見た限り
意見そのものはやや無難かつ、追従傾向が感じられる
しかし、導師ダニールの確定により味方を得られた喜びは
味方が誰か分からないもの特有の視点のように思われる
慎重派の呪われていないものの可能性が高い

・レイス
こちらも議事録から確定情報重視の姿勢が目立つ
さらに、偽占い師の候補に"怠惰人"と"孤独人"を想定する思考
ここの両者の視点を持っていない可能性が高い
"呪われている"場合、あり得るならば吸血種だが
その場合、確定情報がなくなって以降の様子で見えそうな人物

・アレクセイ
全体的に不安感が目立つところから、吸血種でない可能性が大
イヴァンの名乗りに関する判断の揺らぎは性格上の問題に思う
生命欲の低さを感じるので、呪われてているなら"怠惰人"か

・ニコライ
全体的な様子見感、自由占い提案で"孤独人"探しへの協力姿勢あり
それ以外目立つところがないため
両占い師からの呪われていない判定を強く希望
吸血種の可能性を高く感じる

・マスケラ
ここも発言内容からは要素取れず
呪われているもの探しよりも様子見感が強いため
何者かが不明、占いなしの清めを希望する

・マフテ
"孤独"であることに関する言及が強い
"孤独人"の主張とも取れるがどちらともつかない
"吸血種"もあり得そうだし、"孤独人"もあり得そうなところ
遅くとも明日の占い先にした方がいいと思う

(222) 2013/02/24(Sun) 02時頃

相談役 ニコライは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 02時頃


【人】 思索人 ニキータ

両占い師候補に関して

・フィグネリア
探る姿勢が強く、水晶玉への頼る姿勢が強い
そこは本物を持つが故の自信とも取れるが
"孤独人"の昏睡出来なかった場合
占い先の末路への懸念が低いのはいささか不安

・イヴァン
水晶玉を使うこと以上に様子見感が目立つ
責任を追うことへの不安なのか
それとも別に思うところがあってのことなのか
その判断に悩む
襲撃発生以降の段階で判断するところと思う

[メモはここで終了。少し慌てて書いた筆跡]

(223) 2013/02/24(Sun) 02時半頃

【人】 思索人 ニキータ

[談話室に出向いた頃。
まだニコライはいただろうか?

もし、いたなら。
ダニールにしたためたのとは別のメモを渡しただろう。

いなかったのなら。
彼の部屋のドアの隙間から、部屋の中に差し込んだだろう。 **]

(224) 2013/02/24(Sun) 02時半頃

思索人 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 02時半頃


【秘】 思索人 ニキータ → 相談役 ニコライ

『先日はありがとうございました。
 ダニールへの報告通り、あなたへの疑念が捨てられません。
 そのことを含め一度じっくりお伺いしたいことがあります。
 そして、こちらからもその件を
 なるべく早いうちにお話したいと思っております。
 お忙しいとは思いますが、明日中にお時間ください。
 不躾ですみません。よろしくお願いします。 ニキータ』

(-229) 2013/02/24(Sun) 03時頃

【独】 思索人 ニキータ

/*
げ、限界灘orz

(-228) 2013/02/24(Sun) 03時頃

【人】 フルート吹き マスケラ

― 自室 ―

[退出した後、部屋でひたすら未完成の書き途中の楽譜に向かっていた。
独り言を連ねている姿は不気味であろうか]

ここは流麗な転調、幾つものが音が切り替わるように、音の階段を駆け昇る。
そうそう、喜びの華やさ…という感じにしょうか。

明日になれば、悠長に構えていられなさそうだから今のうちに思い浮かんだところだけでも進めておこう。

[日が落ちても再び談話室へ向かう気持ちには成れず。
イヴァンの>>189発言を議事録で知ったのなら何について語ればいいんだい?と質問をしていたかもしれないが…]

(225) 2013/02/24(Sun) 03時頃

【人】 庭師 ロラン

― 庭園・フィグネリアが去ってから ―

――…バレるとは、思わなかったなぁ、

[フィグネリアが去った庭園で、ひとり、苦い笑み。

――あの、目が。

先程>>164、言いかけて口を噤んだ言葉。
苦手意識の根底は、脅かされるような恐怖感。
見たくない部分すら暴かれてしまいそうな鋭い眼差し]

(226) 2013/02/24(Sun) 03時半頃

【人】 庭師 ロラン

[きっかけがあるとすれば、その才と評判を耳にしたからか。
――いや、率直に、気付けば恐れていた、という方が正確だろう。

向こうからもあまり快く思われていないとは、肌で感じていて。
もはやどちらが先か思い出せぬ、嫌悪の返報性。
互いに積んでいくそれに疲れて、いつしか敬遠するようになった]

ジェンガみたいに、一本抜けば崩れたりしてくれればいいんだけど

[一本抜くことすらしようとしない自分には、気付いている。
その態度もまた、厭われる要因なのかもしれない。
目を背けていたい。それは恐怖と表裏一体の――]

…帰ろう。

[――あまり考えたくないと、深く溜息をついて。
ハーブティーでも飲んで気分を落ち着けようと、自室に戻った]

(227) 2013/02/24(Sun) 03時半頃

【人】 フルート吹き マスケラ

― 廊下 ―

[銀色のフルートを手に持つ。ずっしりと重みがある。
僕が親衛隊に入ったばかりの頃、音を嗜む人がいた。
その姿に興味を抱き、一瞬の芸術という言葉に心を惹かれたものだ。

楽器を王へと強請り、用意された中から呼ばれる感覚がして手に取ったのが煌めく横笛との出会いだった。
それ以外の楽器に触れることは考えられなかった。

一音から習い、いくつかの曲を覚えて、広がる音の世界に数を一つから三つに増やし、気が付けば共にあることが当たり前になっていた]

奇跡という言葉が二度あるのならフルートとの出会いも奇跡と言うのかもしれない。

[さすがに自惚れ過ぎだろうか。
城の中を西へ東へと曲がって、目指すのは庭の中でも閑静な場所。
春に花が咲く木々の中に椅子が配置されている一角]

(228) 2013/02/24(Sun) 03時半頃

【人】 飼育係 レイス

[>>221ニコライの言葉へひとつ頷く。
アレクセイの寝顔に微か目元を緩ませて]

 畏まりました。では、退席の際はそのように。

[着席すると議事録へ視線を注ぐ。
占師候補の部分を目で追い]

 占い先が決まったのですね。
 フィグネリアの方が探る姿勢が強く
 イヴァンは消去法的雰囲気を感じました。

 性格要素もあるでしょうが…
 フィグネリアの水晶が本物のような気もします。
 ですが、占師としての自信に満ちた様子に気後れしてしまった
 真占師イヴァン、という線も捨てきれず、難しいところです。

(229) 2013/02/24(Sun) 03時半頃

【人】 飼育係 レイス

 個々で見ていきますと――

[議事録のページを確認し、一人一人への印象でも語ろうかと思ったが
ふと、思案を巡らせ]

 …自信がないので、止めておきます。
 占う必要を感じないなと思ったのは、ロランですかね。
 ニコライも仰っておりましたが、ダニールの名乗りへの安堵ですね。
 「足を引っ張ってしまっていたかも」という部分が
 こちら側の発想かと感じました。

 マスケラは他者との会話が擦れ違って出来ていないだけで
 芯は持っているのではないかなという感がちらりと。
 ただ、矢張り判断するには材料が少ないのは事実ですので、
 出会えれば直接会話してみたい方ですね。

 どうやって吸血種を探せば良いと思いますか?とか
 孤独人と吸血種の探し方の違いとは何だと思います?など。
 後者は私も正直、余り把握出来ていないものですから。

(230) 2013/02/24(Sun) 03時半頃

【人】 飼育係 レイス

 今日は、このくらいで。
 明日、占い結果が出てから見えてくるものもあるでしょう。

[慣れぬ事柄で手探りすぎた。
有効な手段を的確に予測するのは難しく、
小さな溜息をひとつ、零して。

その後、ニコライと共にアレクセイを部屋まで送り届けたかもしれない。
未だ眠る気が湧かずに、城内をうろついていて]

(231) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【独】 庭師 ロラン

[――ここに来てからは、可愛がられていた方だと思う。

文字通り壊れ物だった間も、王に奉仕する身となってからも。
噂されていた王の加虐趣味も、自分に対しては鳴りを潜めた。
それどころか、もっと激しくされたいとすら思うほどで。

被虐趣味か、あるいは自虐趣味か、破滅願望か。
壊されたいという自分の嗜好を自覚したのは、既に随分と前のこと。

自分に対して好意的な人物の方が多い中、
そうでない人物というのは印象に残るものだ。彼が、そうだった。

目を背けたいのは、壊してくれるのではないかという期待。
零から百まで嫌な意味で、冷静な目で見られなくなる相手。
そんな彼を自室に招いたことを、今更ながらに、

――馬鹿なことをした、と、思った]

(-230) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【人】 飼育係 レイス

― 廊下 ―

[規則正しい硬質な靴音が、廊下へ響く。
本当に呪われたものなど、存在するのだろうか。
巡る思考に解はない。

ただ、何者かが籠の中の鳥を不安に晒し
その反応を嘲笑う為の催しなのでは、という懸念もあった]

[思案を広げながら辿り付いた先は閑静な庭>>228
マスケラの姿はまだ、視認出来てはおらずに]

(232) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【削除】 フルート吹き マスケラ

― 庭 ―

[夜の帳が降ろされる庭を照らすのは小さなランプの灯り。
目的の場所が嵐によって、その光景を変えていたことに驚いたように澄んだ青色と草木の色が瞬く。
驚いたとはいえ、練習に差し障りはない。

まっすぐ背筋を伸ばして、僅かに傾げてフルートを口にあてがう。

すっと――…指先は滑らかに舞う。

花ではない、一人の奏でる者として。
空と大地へと溢れ出る音を徐々に解放していく。

[伸びやかな音が、緩やかに広がり。

音調に甘さを帯びながら。
心に穏やかを誘う、響き

指は幾つもの音の切り変わりを正確に紡ぎだす。
曲を選んだのは塞ぎ込んでいるように見えた陽気な青年のためか。
それとも面白い呼び名をつける美しい声の語り手に聞かせたいと?ああ、それとも嵐の名残りが悲劇を感じさせるせいか。
その答えは胸の内に]

2013/02/24(Sun) 04時頃

飼育係 レイスは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時頃


レイスは、冷えた風が木々を、撫ぜた**

2013/02/24(Sun) 04時頃


【人】 フルート吹き マスケラ

― 庭 ―

[夜の帳が降ろされる庭を照らすのは小さなランプの灯り。
目的の場所が嵐によって、その光景を変えていたことに驚いたように澄んだ青色と草木の色が瞬く。
驚いたとはいえ、練習に差し障りはない。

まっすぐ背筋を伸ばして、僅かに傾げてフルートを口にあてがう。

すっと――…指先は滑らかに舞う。

花ではない、一人の奏でる者として。
空と大地へと溢れ出る音を徐々に解放していく。

[伸びやかな音が、緩やかに広がり。

音調に甘さを帯びながら。
心に穏やかを誘う、響き

指は幾つもの音の切り変わりを正確に紡ぎだす。
曲を選んだのは塞ぎ込んでいるように見えた陽気な青年のためか。もう一人の面白い呼び名をつける美しい声の語り手に選んだのか?それとも嵐の名残りが悲劇を感じさせるせいか。
その答えは胸の内に]

(233) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【人】 庭師 ロラン

― 夜・自室 ―

[――あれから、自室に戻って、ハーブティーを飲んで。
それはもう安らかに眠っていた。起きた瞬間青褪めるほどに]

うわ、

[嘘でしょ、という言葉は声にならず。
眠気が抜けないまま、談話室への道を急ぐ。
訪れた時には、既に人はまばらになっていた]

(234) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【独】 飼育係 レイス

/*
今更だけど、

マフテさんへの「くちづけ」、手首のつもりだったのに
何故か首筋と書いてしまっていた…

今更訂正するのアレだしまあ、いいか…
首筋にしたいんだろうな、ほんとは

ああ、アナスタシアさんの事書かないとー><
ニコライさんへのお返事おそくなってごめんなさい…

(-231) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【人】 フルート吹き マスケラ

[やがて、一曲を終えれば。
ひとつの言葉が記憶から拾い上げられる。

――貴方の技術は素晴らしいが表現が乏しい。

そう評価していたのは誰だったか。
常に演奏の中の感情という名の彩りは控えめでそっと佇む、誰にも知られずに消えていく雪のように寄り添うように在った。

もっと情感を隠さずにということだろうか。華やかに、燃えるように?
思いながらも耳を澄ますように瞳を伏し目がちに地面へと向ける。
旋律に、感じるものはそれぞれだろう。

ふっと人の気配を感じて振り向く]

誰かいるんでしょうか?
幽霊なら美人以外はお断りです。

[相手がレイスだと認識した瞬間、今のは聞かなかったことに!と慌てる人物がいるだろう]

(235) 2013/02/24(Sun) 04時頃

【独】 フルート吹き マスケラ

/*
可笑しい…。
2時から投下開始しているつもりだったのに時間表記を確認したら3時だった。
この村には時間泥棒がいるに違いない。

(-232) 2013/02/24(Sun) 04時半頃

【人】 庭師 ロラン

― 談話室 ―

[入りにくい頭で、議事録の、重要事項だろうことを確認する]

なるほど。
イヴァンが、ニコライさん。…フィグが、ニキ。
…庭で話した時に、ニキは違うと思うって言ったんだけどね。

[こんな風に、と議事録に残されるのは、
フィグネリアに庭園で話した、ほぼ同じ内容>>171]

フィグが、フィグなりに考えた上で選んだのなら、反対はないよ。
イヴァンの方も同じ。
ニコライさんが場をまとめようとしてるのは、いつものことだとは思うけど…
そういった選定理由も含めて考えていけばいい、のかな。

…でも、あとで………明日、見る。

[やはり、議事録の文字が目を滑って、頭に入ってこないから。
無理はせず、今日は部屋に戻る旨を告げ、自室へと戻ることにした**]

(236) 2013/02/24(Sun) 04時半頃

庭師 ロランは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時半頃


フルート吹き マスケラは、メモを貼った。

2013/02/24(Sun) 04時半頃


【独】 フルート吹き マスケラ

/*
>>233
消し忘れた[に文字が足りない。こういうのを見ると頭が回ってないと実感しますね。

×心に穏やかを誘う、響き
〇心に穏やかさを誘う、響き


×曲を選んだのは~
〇そんな曲を選んだのは~orこれを選曲したのは~

(-233) 2013/02/24(Sun) 05時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 えぇ、貴方とお話で貴方への見方は今視る必要無しと。
 ニキータの味方をして、貴方に得はありますまい。
 実際私が視ぬことが、貴方への得かもですが。

 …貴方が「ニキータガ怪しい」と仰るなら、
 実は貴方を見ようかとも思いました。
 が、貴方はまずニキータを「庇った」
 此度の結果でニキータが信じられる存在であれば…
 貴方を少なくとも明日は視なくともよいのでは、と感じ。

 [議事録を読むロラン>>236に笑顔を向ける
 彼の言いたいことは勿論わかる]

(237) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 私めが思いますに、言少なきもの、
 追求なきものに、こちらから結果を求むることもないかと。
 直に聖水を乾して頂く選択も、やぶさかに感じません。
 今日は確実に皆様に結果をお伝えできるので…
 少なくとも、皆様に益ある選択をするも、
 私の役目と考えます。 

 …友に冷たいと、お思いでしょうが。
 

(238) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

【独】 朗読係 フィグネリア

/*ロール回すにはきついガチ村ですね。
ガチと銘打つ必要ないのではないでしょうか。
ガチは好きですがカオス編成はやったことありませんし。

アンカー欲しいと申し上げましたが、
何方も貼り付けてくださらない。。。
ただでさえ1発言長いのですから、
もう少し考慮頂きたいものですが。。。

(-234) 2013/02/24(Sun) 05時半頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [ニキータの議事>>222に目を通し]
 
 …この人数、割合からも、吸血種を引く可能性の方が
 まだ高い。
 言い換えれば、私は貴方方の言で孤独人を見極めるのは
 「無理」と考えています。
 何方も、孤独人の見極めは大事、というのはわかる。
 しかしなれば「孤独人であれば、どのように動くか」
 とお考えになる方はいない。
 今はまだ無理なのでしょうが。

 故に、2度のうち意図して孤独人を探すより、
 当たれば幸運だった、という思考もある程度、
 必要と存じました。

(239) 2013/02/24(Sun) 06時頃

【人】 朗読係 フィグネリア

 [刻限近くなるも、議事を読み返す指先は至極ゆるりと。
 やはり、意見覆すようなもの…
 しいて言えば、ニキータのメモに聊か心動かされるもの
 あったが、この時間となっては変更も難しい。

 ぱたり、議事録を閉じると、ため息一つ、
 人気のない会議室の窓を見る。

 耳の水晶を外す。
 視るべきものを視る為に**]
 

(240) 2013/02/24(Sun) 06時頃

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(1人 50促)

マフテ
30回

犠牲者 (6人)

アナスタシア
0回 (2d)
アレクセイ
5回 (4d)
ロラン
7回 (4d)
ニキータ
13回 (5d)
プラーミヤ
12回 (6d)
イヴァン
5回 (7d)

処刑者 (5人)

マスケラ
7回 (3d)
レイス
24回 (4d)
フィグネリア
7回 (5d)
ダニール
5回 (6d)
ニコライ
6回 (7d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

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