
253 【Wの悲劇】人狼騒ぎで即興劇【…なんちって】
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ミハエルは愛人役 カルメンに投票した。
ヘルムートはメイド役 ユーディットに投票した。
ヨハナは当主の母役 ヨハナに投票した。
ヴィリーは当主の母役 ヨハナに投票した。
カルメンはメイド役 ユーディットに投票した。
ユーディットは愛人役 カルメンに投票した。
ユーディットは村人達の手により処刑された。
ヨハナはユーディットを占った。
ユーディットは 人間 のようだ。
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カルメン! 今日がお前の命日だ!
2012/11/27(Tue) 05時頃
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次の日の朝、村人達は集まり、互いの姿を確認した。
カルメンが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミハエル、ヘルムート、ヨハナ、ヴィリーの4名。
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おー!墓グラー!
(-0) 2012/11/27(Tue) 05時頃
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[そしてまた再び訪れる暗転。再び光を取り戻した、そこには…。]
(#0) 2012/11/27(Tue) 05時半頃
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ちなみに、カルメン吊りだった場合は、 っていうか誰でも、 眠り薬たっぷりの飲み物を飲ませる、ってことで キリング受け持つつもりでしたん。
まぁ、この吊り襲撃でカルメン吊り通った場合は、 襲撃優先だったでしょうけれど。 そうじゃなくてもミハエル様にお譲りしてた、かな? そちらの方がドラマティック。
(-1) 2012/11/27(Tue) 05時半頃
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というか、行き当たりばったりで申し訳ないです>all
集会場に集められて、の方がわかりやすかったかしら?
(-2) 2012/11/27(Tue) 05時半頃
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[老婆は息子に告げている。]
ともかく、人狼が何匹いるかはわからないけれど、 ユーディットは人狼ではないわ。 水晶玉が告げているの。
彼女は……。
[しかし、そのユーディットの身に何かが起きたことにはまだ気づいておらず…。]
(0) 2012/11/27(Tue) 08時頃
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[暗転からスポットライトがヘルムートを照らす。その手には、赤く染まった手。カラン、と金属の落ちる音がした。 ライトの当たる端に、ユーディットのエプロンドレスが見える]
エルザに、簡単に近づけるのは君が一番適任なんだ。 ユーディの食事が、もう食べられないのが残念だよ。 ……。
[項垂れ、やがてまた舞台が暗くなる]
(1) 2012/11/27(Tue) 13時頃
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[ライトの届かぬ端から、声だけが聞こえる。]
旦那様がお呼び…? そう、先に行ってお待ちしていますと伝えてちょうだい。
[それきり女の声は聞こえなくなった**]
(+0) 2012/11/27(Tue) 13時頃
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[薄闇の中、そこに人の姿があることだけが確認出来る。 少年は、ソファに沈んだまま女の影に語りかける]
警吏に引き渡す? 渡したところで、あなたたちの罪は裁けない。
……だって、お母さまは、 赤い月を見て微笑っていたよ。
僕に笑ってくれたんだ。
[声音にはかすかに嬉しげな色が滲む。
少年を孕んだ影――獣のように不気味な形の影が、 ゆらりと揺れて膨れ上がる]
(2) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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『 ミハエル、 お前が仇をとってくれるのね 』
って――……、
[薄暗い闇の中、 その小さな人影は不気味な、 獣のような影に孕まれたまま、跳ねて駆ける。
舞台袖の女の背へ、 ひとつ、ふたつ、みっつ、 何度も何度も紅い光の軌跡が走り――]
(3) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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[やがて不気味な影が晴れれば――、 黒い服の袖が赤く濡れた笑う口元を拭った。]
……ふふ、
[手の中に握るのは薔薇のブローチ。 灯りに照らされて禍々しく紅い輝きを放つ]
これ、見覚えがあるよ……。 誰がお前にやったんだろうね。
[舞台袖を忌々しげに一瞥する]
(4) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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[老婆は息子の部屋を出ると、 さまようにように居間にもどる。]
誰か…誰か…私の孫をさがしておくれ…。 ユーディット? どこにいるの?
さがして頂戴!
[それは、弱々しく、だが、叫ぶように。]
(5) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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[その眼差しはゆっくりと階上へと向かう。]
……さあ、 次は父上を殺さなくちゃ。 そしたらきっとお母様が、 悲しい顔をなさることももうないよね……
[繊細な薔薇の細工のブローチは、 ことりと床に落とされて、小さな靴で踏み砕かれる]
(6) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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ユーディ……は、いないの。
[居間をゆるりと見回して、 それから秘書へと声を投げる]
ヴィリー、あれ、片付けておいてよ。 もう、いらないから。
[舞台袖を示唆すれば少年は逆方向へ去ろうとして]
(7) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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ふぅ…。
[死んだので退場、と告げられて、パイプ椅子に腰掛けて、 まだ芝居を続ける仲間たちを眺める。]
あら、私ってばヘルムートさんに殺されちゃったのね。
(+1) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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……お祖母様、 どうなさったのですか?
[祖母の姿に足を止めれば、 何一つ代わりのような顔でゆるりと首を傾けた*]
2012/11/27(Tue) 20時半頃
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……お祖母様、 どうなさったのですか?
[祖母の姿に足を止めれば、 何一つ変わりの無いような顔でゆるりと首を傾けた*]
(8) 2012/11/27(Tue) 20時半頃
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ユーディットはいない?なぜ? あの子がいなくなったら、誰が私の世話をしてくれるというの?
[いないという声に、老婆の声はわなないた。 だが、その先、孫の姿を見ると、よろりと、近寄ろうとする。]
ああ、ミハエル。 貴方は、なんにも、知らないわよね。わからないと言って…。
[老婆は、眉を寄せ、そのまま、床に座り込む。]
ああ、いいの、なんでもないの。 ミハエル、貴方は、お部屋にいって、きちんとこのお父様の後継になる勉強をするのよ? ええ、大丈夫、大丈夫。 おばあちゃんは貴方を守ってあげるわ。
(9) 2012/11/27(Tue) 21時頃
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>>5 「大奥様…、私はもう…。」
[エプロンは外して>>1、リラックスモードながら、 ヨハナの熱演>>5に引きずられるように呟いた。
そして、次はミハエルを見守る態**]
(+2) 2012/11/27(Tue) 21時頃
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[そして、ミハエルには、行きなさい、と促すと、 今度は振り向いて、そこに佇んでいたであろう男を呼ぶ。]
ヴィリー!ヴィリー!! あの女はどうしたの? そう、息子をたぶらかしたあの女…。
[髪を乱して、秘書に言いつける。]
あの女が人狼だわ。 だから、あの女を突き出して頂戴!! そして、人狼など、この屋敷にはいないと言って頂戴!!
[ヒステリックに命じているが。*]
(10) 2012/11/27(Tue) 21時頃
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[舞台が明るくなると、ヘルムートの姿が現れる。既に血糊は落とされていて、服も着替えられていた]
……どうなさったのです、マダム。そんなに取り乱されて。 カルメンが、人狼?
[近くまでやってくると足を止めた]
(11) 2012/11/27(Tue) 21時頃
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ああ、ヘルムート。 そうよ。彼女が人狼なのよ。
[ヘルムートの声に、老婆をそちらを向いた。]
だから、彼女を突き出せば、人狼騒ぎは終わるわ。 ヘルムート、彼女を突き出して頂戴!!
[まだカルメンの悲劇は知らない。]
(12) 2012/11/27(Tue) 21時頃
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マダムはカルメンが人狼であるところをご覧になったのですか?
[尋ね、それからヴィリーがいる方を見た]
カルメンが人狼なら、最初にマダムを襲っているような気もいたしますが。 内でどう思っていたのかは判りませんが、エルザはカルメンを表面的には受け入れておりましたし。 もっとも、カルメン自身が「人狼」に取って代わられていたら別ですけど。
そんな、食べた人の皮を被る噂もありましたからね。
(13) 2012/11/27(Tue) 21時半頃
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ヘルムート……。 貴方はあんな女の肩を持つというの?
ああ、とにかく、あの女をこの屋敷から追い出してほしいのよ。
[床から立ち上がろうと、這って杖を探す。]
(14) 2012/11/27(Tue) 21時半頃
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マダム、肩を持つとか持たないとかではありませんよ。 カルメンがエルザを殺したというなら、それで構いませんが、ではカルメンでないのなら真犯人は闇の中です。
私には、そちらの方が耐えられない。
[杖を探す様子に、落ちていた杖を拾い上げヨハナの手に握らせた]
(15) 2012/11/27(Tue) 22時頃
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[杖を渡されれば、よろりと立ち上がる。 ヘルムートには何か言おうとしたとき、舞台袖から、悲鳴が聞こえた。]
――……なに?
[それが、カルメンの変死体が見つかった悲鳴であることはほどなく知れるだろう。まるで獣に襲われたような…。]
ああ、そんな……。
(16) 2012/11/27(Tue) 22時頃
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今の、悲鳴は?
[悲鳴の方へと歩いて行く。舞台袖に一度姿が消えて、後退りをしながら又現れた]
……カルメンが、死んでいる。
[足下に何かを踏んだ音。下を見ると、欠けた薔薇のブローチを拾い上げた]
では、誰が――。
[ユーディットではない。両手を見下ろし、そして上を見上げた]
(17) 2012/11/27(Tue) 22時半頃
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馬鹿な……。 ユーディットを、その手に掛けたというのですか。
[信じられないといった表情で、 ライトに僅か照らされたエプロンドレスに手を伸ばす仕草]
彼女がエルザ様を殺めるはずがないのに。
[首を振り、力無く項垂れた]
(18) 2012/11/27(Tue) 22時半頃
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[ヘルムートがカルメンの様子を見に行ったあと、 老婆はそこにいる秘書を呼び寄せる。]
ヴィリー、 お話があるの。
ヴィリー、あなたは、 この家の忠実な秘書よね?
[老婆は、ヴィリーを舞台袖まで連れていく…。*]
2012/11/27(Tue) 22時半頃
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[ヘルムートがカルメンの様子を見に行ったあと、 老婆はそこにいる秘書を呼び寄せる。]
ヴィリー、 お話があるの。
ヴィリー、あなたは、 この家の忠実な秘書よね?
[老婆は、ヴィリーを舞台袖まで連れていこうと。]
(19) 2012/11/27(Tue) 22時半頃
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[そして、舞台袖で、ヴィリーと老婆が離している。]
実は、ミハエルが……おお、なんて恐ろしい。 ミハエルが、人狼という病にかかってしまっているの。 このままではあの子は殺されてしまう!
でも、あの子はこの家の大切な跡取り、そして、 私の可愛い孫なのです。
きっと、本人も気づいていないわ。 だから、これからも、そのことを隠して、生きていってほしいの。 ヴィリー、あの子を助けて頂戴……お願い。
(20) 2012/11/27(Tue) 22時半頃
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これから、私は、あの子に もう、人は襲わないように言うわ。
そして、その牙を隠して生きていくように……。
[思いつめたようにそう言ってから、]
でもええ、わかっているわ。 この屋敷に人狼の被害があった以上、 人狼であるものが、始末されなくてはならないのは!!
[そして、ヴィリーをまた見つめ]
だから、もう一つ、お願いがあるの。 ヴィリー、私を、私を人狼だと言って、捕まえてほしいの。 そして、殺してしまっても構わないわ。
それで、私の、
(21) 2012/11/27(Tue) 22時半頃
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私の孫が無事でいられるなら!!
[ヴィリーはどう答えただろうか。 老婆は、ヴィリーと話したのちは、また愛する孫を探しにいく。*]
(22) 2012/11/27(Tue) 22時半頃
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ええ。昨晩のように、きっと微笑って下さいますよ。
[次は父親を、と告げるミハエルの声>>6を聞き、 居間で控える秘書の単眼が、眼鏡の硝子越しに僅かに瞬く。 投げられた声には、ゆっくりと首肯して、応えた]
…………ミハエル様……ユーディットは、もう。 人狼の嫌疑をかけられたのです。
……承知致しました。
[舞台袖に向かう足取りは重く、それでも慇懃に一礼をして。 砕けた薔薇細工のブローチの欠片を、指で一摘みずつ拾っていく]
(23) 2012/11/27(Tue) 23時頃
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哀れカルメン。 色々と誤解も受けただろうが、愛玩女とは思えぬ知性に溢れた女だった。 ユーディットもカルメンも 今日まで生きてきて、果たして幸福だったのだろうか。
[そう呟いて、拾い集めた無残な欠片を握り締める。 紅く染まったエプロンドレスのメイドを腕に抱え、光の輪の外へ]
はい、只今参ります。
[ヨハナの自らを呼ぶ声に気がつくと、直ぐに再び光の中へと]
(24) 2012/11/27(Tue) 23時頃
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はい、私は忠実な秘書足らんと、自らに課しているつもりです。
[ヨハナに連れていかれた舞台袖で、硬質な耳触りの声音が応える]
ミハエル様が……人狼ですか。 ヨハナ様は、それが病のせいだと仰せになられるのですね。 しかし恐らくそれが公表されれば、ミハエル様は絞首される……。 そして、可愛い孫であるミハエル様をお救いしたいと。
[眼鏡の位置を指で直しながら、あまり表情が変わることは無く]
ええ。それはきっと、ミハエル様ご自身も、気が付かれていない。
ならば、ヨハナ様の願われることも不可能ではないと思います。 当家の御意向に沿うよう取り計らうのが、秘書の……我々使用人の務め。
[僅かに言い淀んだ後、ヨハナへ向けた視線を伏せる]
ミハエル様をお救いしたい気持ちに、嘘は無いのですよ。
(25) 2012/11/27(Tue) 23時頃
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ユーディットは、こっそりお茶を飲みつつ、観戦(?)中。
2012/11/27(Tue) 23時頃
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人を襲わないよう、説得頂けるのですか? これからもずっと、そうやって生きていけるのでしょうか。
[考え込むような仕草を見せた後、思い出したかのようにぽつりと]
ああ、ミハエル様は、階上に向かわれると思いますが……。 いえ、どちらにせよ、仰せの通り人狼と思われる人物は必要です。
[見つめられると、逡巡の後、こくりと一つ頷いて]
ヨハナ様が人狼……。 ミハエル様の、愛する孫のため、なのですね。
心中、お察し申し上げます。 それでは、今この後より………………貴方が人狼だ。
[老婆に一度深く腰を折ると、躊躇いの後、厳かに告げた。 やがて孫を探しに行くヨハナを見送る秘書の表情は、 まるで凪のように、ただただ平坦で静かだった]
(26) 2012/11/27(Tue) 23時半頃
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[舞台の上の方で、足跡が響く。扉を叩く音]
気分は落ち着いたか? ショックなのは判らなくもないがもう一つ残念な知らせがある。
[当主の部屋を叩く。扉の開く音]
カルメンが、死んだ。エルザと同じかどうかは判らないが……。ひどい爪痕だった。 それから、ユーディは、――……私が手を掛けた。
[小さな声は、部屋の中で話されているらしい]
(27) 2012/11/27(Tue) 23時半頃
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では、誰がエルザとカルメンを殺したと思う? ……お前でないことはわかる。お前でないことは、付き合いが長いからこそ判る。
すまない、下を見てこよう。
[声は途切れ、又扉の開く音。それはゆっくりと階段を降りてくる]
(28) 2012/11/27(Tue) 23時半頃
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[ゆっくりと舞台袖から消えた女の姿は――]
即興の割にゃ盛り上がってるじゃない。 ふむふむ。
[パイプ椅子に腰かけ、いまだに舞台で踊り続ける共演者たちを見つめる。]
(+3) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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お坊ちゃんが人狼ね。成程成程。 他の面子ならあたしを襲わずに人狼にしたてあげるとこだもん。
[面白そうに小声で言い、舞台の演技を見ている。]
(+4) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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ユーディーは殺されたの? ……そう、彼女は別に、何も悪くなかったのに。
[>>23 ヴィリーへ返す言葉に、 ぽつりとブラウニーが食べられなくなってしまうな、 と小さな呟きが乗る。
そして舞台袖へと向かった後、 首を傾けながら座り込む祖母へ手を差し伸べる]
はい、お祖母様、大丈夫です。 ……そうですね、勉強を。 父上がいなくても、大丈夫なように……。
[上ずるように口にして、促されるままに舞台袖へ消える]
(29) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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[やがて、少年は書物を手にして舞台に佇んでいる。 手にした書物を不思議そうに見やって――]
ああ、違う……。 勉強なんてしてる場合じゃない。
はやく、父上を――。
[書物を抱えたまま、上へと視線を向けた]
(30) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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/* 愛人役のカルメン 自分の与えられた役割はアクセサリーや調度品を同じだと割り切っている。 屋敷にきた人間が絨毯や絵画に感心するのと同じように、名家の財産の一つとして。 装飾品も化粧も自分のためではなくそのため。食器や花瓶の手入れと同じ。
(-3) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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/* 自分に相応する分以上は望まない女。 だから過剰反応しているヨハナとミハエルが可愛らしくも見える。 エルザには同じ女として同情する部分もあるが、自分も生きていくためなのでばっさりと割り切る。 そもそも妻と愛人では役割も分担も違うと思っている。 嫌っているわけではないので、彼女の悲しみや不幸にはそれなりに憐憫を感じる。
(-4) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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/* どちらかというと愛人であっても同じ勤め人、としての感覚を持つヴィリーや女性に寛容なヘルムートの方が付き合いやすいとは思っている。
(-5) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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/* 愛人として、給仕役として、自分なりの線引きと矜持はある。 なので奥方にとってかわろうとしている、と邪推されることは不本意かつ不快。 頭が悪いのね、と侮蔑しつつ怒りを抑えられない。
(-6) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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/* こんな感じ。
エルザはエルザで、きっと愛人に感情的な態度をとれば夫の不名誉な噂になると思って我慢していたところもあると思う。 それを理解した上で、そこまで思い悩むような存在ではないのに、と感じるのがカルメン。
カルメン憎し、と感じるのが大奥様&若君。
(-7) 2012/11/28(Wed) 00時頃
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[そして階段を下りてくる足音に、 少年は手にした本を行儀悪くばさりと放る。
それを気にする素振りは無い。
わずか身を低くして身構えるのは――、 障害となる者は排除する意志の現われ]
(31) 2012/11/28(Wed) 00時半頃
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では誰がエルザやカルメンを殺したというのか。
[ナレーションのように続くヘルムートの独白]
エルザに近づけたのは。カルメンをあのように殺したのは。 考えたくない、事実だな。
[残る屋敷の人数は当主を除けば4人。 階段を降りる足音が、途中で止まった]
……そこにいるのは、ミハエルかい?
(32) 2012/11/28(Wed) 01時頃
|
|
ミハエル様、ヘルムート様、お待ち下さい。
[背後より声を掛ける]
人狼の正体を掴みました。
人狼に殺害されたと見えるカルメンの持ち物 薔薇細工のブローチがヨハナ様のお部屋に。 もっとも、無残に砕け散っておりますが……。
[砕けてなお輝く粒のような、紅の欠片を手の平に載せ差し出す]
カルメンを害する動機も残念ながら思いつきます。 よって私は、ヨハナ様が人狼であると、告発致します。 勿論、私を盲目的に信じて頂けるとも、また思ってはおりませんが……。 私は、今後、そのように行動させて頂きます。
[今にも何か始まりそうな不穏な空気を感じ取ったのか、 ゆるゆると宥めるような口調でそれだけ話すと、 その後、どのような会話がなされたのかは知らず、また舞台の袖へ**]
(33) 2012/11/28(Wed) 01時頃
|
|
ヴィリー……?
[掛かった声にそちらを見る]
ヨハナ様が……? 何故エルザを? あれほどカルメンを狼だと告発しようとしていたのに。 カルメンを殺す理由は分かる。わかるが、エルザを殺す理由になど、ならない……。
[何よりブローチは最初はあそこに落ちていたのだ。ポケットに入れていた欠片を一つ、手にした。拾い上げたまま、持っていた欠片]
(34) 2012/11/28(Wed) 01時頃
|
|
ヘルムート卿……、
[彼は自分の邪魔をするだろうか、 そんな探るような視線で見上げる背に、 かかる声、肩越しから振り返る]
人狼の正体……? ヴィリー、一体何を言ってるの。
[差し出す彼の手の上には輝く欠片――紅い]
(35) 2012/11/28(Wed) 01時頃
|
|
[ライトがヘルムートへと当たる。 表情は微妙なものに。 ヴィリーの告発は、余りに唐突で]
……本当にそうだというなら。私が今ミハエルに感じているものは、何なのだろうな……。
[首を振りやがて当てられていたライトが消える。足音だけが、下に降りて]
(36) 2012/11/28(Wed) 01時頃
|
|
ヴィリーはお祖母様に、 ――……悪いことをするの?
[紅の軌跡を追うように、 少年の視線はじぃっとヴィリーの背中に張り付く。 彼が舞台袖に消えていった後も]
(37) 2012/11/28(Wed) 01時頃
|
|
[視線を舞台袖の闇へ向けたまま、 階段を下る足音へと、言葉を向ける]
……父上は、どんな顔をされていましたか?
[問いかけを投げれば、 少年はゆっくりと視線の先へと 足を向ける]
(38) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
……ミハエル。
[ヴィリーの背を見つめるミハエルの所まで歩いてくるヘルムートの姿。 問いかけには苦笑と共に俯いた]
泣き腫らした顔で、憔悴していたよ。あいつは、あいつなりにエルザを愛していたから。
……君は、ヨハナ様が本当にエルザやカルメンを殺したのだと、思うかい? あれほどカルメンを人狼だと言っていたのに。カルメン憎しであるなら、先にカルメンを襲っても良かっただろうに。
[ミハエルの肩に手を乗せようとして、首を振った]
(39) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
ミハエル……。
[そのとき、老婆は孫をかぼそく呼んだ。]
(40) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
愛しているわ…本当に。
[ぽつりと。水晶玉を見つめながら、独り言。]
(41) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
……そう。 でもそれでお母様を傷つけていたのだから、 やっぱり父上は悪い……。
[語られた父の様子にぽつりと呟いて]
先にとか後にとか、順番なんて関係ないよ。 そうするって決めたら、そうするし。
ブラウニーを最初に食べるか、 最後に食べるか、それと同じことだ……。
[視線は闇に向かうまま答えにならぬ答えを返し、そして]
(42) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
ミハエル、その言い分だと、最初からエルザまで襲うと決めていたことになるよ。私が疑問に思うのは、カルメンを後で襲ったことでは無くて、先にエルザを襲ったことなのだから。
……食べ物と同列に語るのは、どうかと思うけれどね。 もう同じものは食べられないのだから。
(43) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
――……おばあちゃんはね。 貴方のためなら、何でもできるのよ。
そう、もっと話をきいてあげればよかったわ。
[そして、編みかけの帽子を手にとると、また揺り椅子で編み物を続ける。]
(44) 2012/11/28(Wed) 01時半頃
|
|
父上が本当に悲しんでいると思われますか。 愛人にまるで正妻のような振る舞いを許す、 そんな無神経な人が、今更。
ヘルムート卿は、そんな父上を肯定なさるのですか?
[一度振り返った視線は階上を見上げる]
……僕なら、 本当に嫌いな人は最後に取っておくな。
[呟けば、紅の軌跡を追って舞台袖の闇へと姿を消した]
(45) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
|
僕は、貴方の疑問には、 何も答えていませんよ。
[道理に添った問いを向けるヘルムートへ、 闇の中から、その「言い分」への答えが返った*]
(46) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
|
[そして少年は秘書の背を追いかける]
ねえ、ヴィリー、お願い。 お祖母様に酷いことをしないで……、
[言葉の形こそ嘆願であったけれど。
背へ伸ばす小さな手の影は―――、 既に獣の鉤爪のシルエットだった*]
(47) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
|
貴方は死んではいけない。 そう、貴方は誰も殺してなんていないのだから。
きっと素敵な大人になって、 この家を立派に継いでくれる。
ミハエル、ほら、編めたわ。
[赤い帽子が出来上がり、それを掲げて老婆は笑んだ。]
(48) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
ヨハナは、そのまま、お守りの時によく歌っていた子守唄を口ずさみはじめた。**
2012/11/28(Wed) 02時頃
|
/* おおう。一瞬あれ又ト書き読んだ!?(;´Д`) と思ったけど違ったわ…。
(-8) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
|
正妻のような、ね。 本当に悲しんでいるか、と聞かれたら、本当に悲しんでいる、と答えるしかないな。 人の心は、そう単純ではないのだし完璧でもない。
もっとも、父親として失格だとは思うけれど。
[まるで自虐のように、*呟いた*]
(49) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
|
/* そんなわけでミハエルの父親はヘルムートだった!ルートに……
(-9) 2012/11/28(Wed) 02時頃
|
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