
225 伝染源
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ルークは観測者 マリーベルに投票した。
マリーベルは観測者 マリーベルに投票した。
ルドルフは理髪師 ルークに投票した。
マリーベルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
| 名前 |
ID |
日程 |
生死 |
勝敗 |
役職 |
| 靴屋 ショー
| master
| 2日
| 襲撃死
| 敗北
| 村人陣営:村人 村人を希望
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| 理髪師 ルーク
| mimu175r
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| 生存者
| 勝利
| 人狼陣営:人狼 おまかせを希望
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| 観測者 マリーベル
| tsubaki
| 4日
| 処刑死
| 敗北
| 村人陣営:占い師 おまかせを希望
|
| 絨毯商 クー
| 茄子
| 3日
| 処刑死
| 敗北
| 村人陣営:村人 おまかせを希望
|
| 時計屋 ルドルフ
| bluesheep
|
| 生存者
| 敗北
| 村人陣営:村人 首無騎士を希望
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/* twitterがエピになるID公開村へのご参加有難うございました。
4冊目の伝染源を手に入れた方、椿です。今晩和。 ここで幾つか着想得たんで、そのうちまた突発でもやりたいなあとかなんとか。
(-0) tsubaki 2012/10/27(Sat) 02時頃
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/* あ、ID公開村お疲れ様でした…うぬぬぬぬ
(-1) 茄子 2012/10/27(Sat) 02時頃
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/* お疲れ様でした!! なんか始まったら赤くてホエエエエした方mimu175rです 囚われなうのとか伝染源裏的なの書きたいなあと思いつつ 殺しにかかったりなんだりしてくれていいのよ! 殺されなかったら勝手に死ぬよ! とだけとりあえず
(-2) mimu175r 2012/10/27(Sat) 02時半頃
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/* いや誰か赤やりたいかなあと思っておまかせにしてたんだわ。 ちなみに赤だったらまた男マリーベルの予定であった。
(-3) tsubaki 2012/10/27(Sat) 03時頃
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/* @・x)(お疲れ様めえよ! そして一撃離脱。また後で!)
(0) bluesheep 2012/10/27(Sat) 18時半頃
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/* @・x)(ねてた…! 生き残っても伝染したエンドかなあとか言いつつ。)
(-4) bluesheep 2012/10/28(Sun) 06時頃
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/* 全滅と聞いて!! (言ってません
(-5) 茄子 2012/10/28(Sun) 08時頃
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[伝染源。 自分がそんな面倒臭いもんだと知ったのは。 まだ正義の戦隊に憧れてるくらいの年頃の事だった]
[俺を病院に連れていった父さんと母さんは笑っていた。 笑っていた、が。 それは、此処が舞台ならとんだ大根役者だと罵られるくらい、わかりやすい歪な笑顔だった。二人は隠し切れない悲しみを表情に浮かべていた。当然といえば当然だ。幼かった俺は、世界とは相容れない、相容れてはならない存在だったのだから。 それを知った二人は俺に内緒で、内緒のつもりで、夜中に揃って泣いていたんだ。なんでルークが、って。かわいそうに、って。まあ、いい両親では、あったんだろうと思っている]
[俺は白い部屋に入れられた]
(*0) mimu175r 2012/10/28(Sun) 18時頃
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[俺は白衣を着たおっさんや姉さんに、色々な質問をされた。色々なおもちゃを渡された。色々な実験をさせられた。それらは遊びみたいで面白くはあったが、実際遊びでない事はわかっていた。 白衣の奴らがぼそぼそ話してるところを聞いた限りでは、俺は伝染源の中でもやばい、取り返しのつきようがないものらしかった。 白衣の奴らの面々は日々少しずつ入れ替わっていった。単に身の上やらのせいでやめた奴もいるんだろうが、多分、俺の影響で死んだりなんかやらかした奴は少なくなかったんだろうな]
[俺は白い部屋に閉じ込められた]
[退屈な日々だった]
(*1) mimu175r 2012/10/28(Sun) 18時頃
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[伝染源って何だ?]
[伝染源って何だよ]
[皆殺し合えば]
[皆死ねば]
[皆幸せだろうに]
(*2) mimu175r 2012/10/28(Sun) 18時頃
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[殺意。厭世。悪意。そんな、伝染源の基たる思いは、俺の中で日々強まっていった。白衣の奴らは、俺はもう拘束で足りる存在ではないと、何かしら始末を考えなければならないと、考え出しているようだった。そういった、ある日の事だった]
[一人の白衣の女が、俺の部屋の鍵を開けた。 俺を解放した。 なんでことはない。彼女も、「染まった」んだ]
[俺は彼女を殺して外へ出た]
(*3) mimu175r 2012/10/28(Sun) 18時頃
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[なんでこうなったんだか、俺にはわからない]
[ただ]
[俺は、いっぱい殺したいし]
[それ以上に]
[俺は――]
(*4) mimu175r 2012/10/28(Sun) 18時頃
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まあ、いいじゃないか。 剃刀はまだしも、鋏なら体裁は整うだろう?
[女から奪った刃物も大体鋏と似たり寄ったりの刃渡りだった。]
遊びたいのだろう? 付き合え。
[男に駆け寄りながら、刃物を振り下ろした。]
(1) bluesheep 2012/10/28(Sun) 22時頃
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……ふ。
くく。 まあ、悪くないな。 なんかの映画だかなんかみたいで。悪くない。
[す、と、鋏を持った手を掲げる。 振り下ろされた刃に――それを、避ける事はなく。左肩に食い込んだそれに、口元に浮かべた笑みをより歪めた]
(2) mimu175r 2012/10/28(Sun) 23時半頃
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映画にしちゃ、随分出来の悪いキャストばかりだがな。
[男の左肩に食い込んだ刃物を抜いて、もう一撃入れる心算ではあるが。 その前に此方も反撃は受けるのだろうな、とどこか他人事のように考えていた。]
(3) bluesheep 2012/10/29(Mon) 00時頃
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B級映画なら、上出来だろ。 スプラッタ映画だ。なあ。どうよ。
[抉られた肩から噴き出す鮮やかな血、顎の端にまで散ったそれを指先で拭い、舌先で舐め取る。す、と鋏の先を相手に向け]
なあ。殺されてくれんの。 殺してくれんの。 殺してくれんの? なあ。どうなんだよ。
[ゆっくりと言葉を紡ぎながら、青年はその先端を男の胴に突き出し]
(4) mimu175r 2012/10/29(Mon) 00時頃
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なあ、
[青年は笑う]
[他人の死を求めて]
[己の死を、求めて]
(5) mimu175r 2012/10/29(Mon) 01時半頃
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俺を、殺して、くれよ。
[青年は、笑う]
[齎される死に]
[溢れ出る血に]
[愉しそうに]
[嬉しそうに]
[幸せそうに]
(6) mimu175r 2012/10/29(Mon) 01時半頃
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虹の、 向こうに、
あるもの、 は。
(7) mimu175r 2012/10/29(Mon) 01時半頃
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[血溜まりの中で]
[薄れゆく意識の中で]
[そんな、昔子守唄代わりに聴いた歌を、思い出していた]
(*5) mimu175r 2012/10/29(Mon) 01時半頃
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俺の、死んだ、せかい。 ――
(*6) mimu175r 2012/10/29(Mon) 01時半頃
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