
225 伝染源
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マリーベルはルークを占った。
ルークは【人狼】のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ショーが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ルーク、マリーベル、クー、ルドルフの4名。
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……ね。
割といかす作戦でしょ。 ……って。 聞いてないか。駄目だよ、人の話聞かなきゃ。 人の話聞かないと、どうなるかわかんないよ。
だから俺だって、さっき、今から殺すからって言ったでしょ。 俺があれなんだって。
あ。言ってないか。
っはは、っくく。
ああ。楽しいなあ。 もっともっと、皆死んだらいいのにな。 皆、皆殺したらいいのにな。 死んで、殺して、死んで……
俺も、殺してくれりゃあ、いいのになー。
[青年は、不意に柔らかな、今人を殺したばかりだとは思えないような微笑を浮かべ、ふうと溜息のような吐息を漏らして。先程出した鋏を――幾つも所持している内の一本であるそれを――男の胸元に突き立てた。それからもう一本を取り出し]
(0) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
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[薄く開かれたままの男の口に指を突き入れると、ぐいぐいと広げるように動かし、その右端を鋏の先端で挟み込んだ。――じょきり。思い切った音をさせて、思い切った手付きで、青年は男の頬を、耳のすぐ傍まで切り裂いていき、鋏はそのままに手を離して]
……虹の向こうに。 虹の向こうに。 虹の向こうにあるのは、……旅人たる仲間? 親愛なる友人でも、いるというのだろうか。
[赤く染まった男の死体を見下ろし、暗い空を見上げて、青年はふと顔から笑みを消し、目を細めてぽつりと呟き]
はあ。
なあ?
[すぐにまた、薄い笑みを浮かべて。 青年は――伝染源たる者は――闇の中へと、*消えていった*]
(1) 2012/10/23(Tue) 01時半頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 02時頃
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/* ふへ
ふへへ……
とりあえずやりたいとこやったぜ的な 的な? mimu175rは殺されに期待しています
(-0) 2012/10/23(Tue) 02時頃
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おかしな話を聞いた…か。 誰から聞いたのやら。
[ラジオを聞きながら思うのは、営業時間中に来た客のこと。 地味なシャツとズボンを身に付け、その割に靴と金払いは上等な男だった。]
逃げるべきかもしれない、なあ。 もし本当に逃げたのだとしたら、
[そこでため息をひとつ]
上客がひとり、減ってしまうなあ。
(2) 2012/10/23(Tue) 02時頃
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[その時何を思ったのだったか。 手元にある、正真正銘のダイヤル式黒電話を使って男の自宅に連絡してみることにした。
自身もあの客も、携帯電話なるものは好かないのだ。 男が寝室でまどろんでいる最中なら、怒りながら出てくるだろう。 男が電話に出てきたなら、昼間に聞いた話を詳しく聞けるのではないかと]
…出ないな。寝たか。
[男の自宅の電話に留守番電話機能すらないのは機械式時計と一緒に売り付けた自身が良く知っている。
10コール経っても出ないなら、切る。 それが、男との間で設定されているルールだった。]
(3) 2012/10/23(Tue) 02時頃
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[ではまた明日、電話してみるか。 そう軽く考えて、床についた。**]
(4) 2012/10/23(Tue) 02時頃
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……ん、
[陽射しが眩しい。昨夜は、結局あのまま眠ってしまったのだろう。肩がすっかり冷えてしまっている。どこまでも印象に残らない男だったな、と、顔も思い出せない男が残していった煙草の香りに包まれながら、思った。
マリエは薄く目を開ける。頭が鉛のように重く、どうにも気分がすぐれない。毛布を頭まで被り、再び目を閉じかけて]
―――今、何時?
[がばりと飛び起きて、枕もとの時計を掴む。 アンティークな目覚まし時計。その針が指すのは、三時半。]
止まって、る。
(5) 2012/10/24(Wed) 00時半頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時半頃
理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 00時半頃
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[慌てて身支度をして、家を飛び出した。 走れ消えてばギリギリ間に合う時間。教授に一本メールを入れるべきか、と思いつつ、PDAを起動すしまえる時間も、惜しい。
いつもは迂回して歩く公園の中を突っ切って、走る。 ここは夜に誰もなると、人通りにセンサが反応して明かりが灯る仕組みになっている。マリエはそかれもれが気に喰わなくて、昼でもなんとなく、この道は避けて通るようにしていた。
セン皆サー通りを抜けて、その先は広場。 普段はぽつぽつと散歩する人がいるだけの場所に、人だかり]
(6) 2012/10/24(Wed) 01時頃
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[近づいても、きっと禄なことはない。 そんなことより、ゼミの方が大事ではないか。
そう思った。が。]
(7) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
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マリーベルは、何かに引かれるように、広場へと近づいていく。
2012/10/24(Wed) 01時半頃
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[目を開ける。 闇は晴れず、もう一度、二枚目の瞼を開ける。 それでも差し込まない光に、夜か、と音もなく唇を動かした。 二度三度頭を振って、特に周囲を確かめることなく立ち上がれば、前方絨毯三枚ほど離れた場所に外灯があった]
なに、あれ……
[ぼんやりと見えたそれに背を向けて、家に向かって走った。途中何度も息が切れて、せりあがってくる何かに膝の力が抜けて転んだりもしたけれど、止まることはせずに。 逃げるように。けれど、感情の残滓をひとつひとつ、吸い込んで――――それは明け方、まだ太陽が昇る前の話]
(8) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
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[ざわめく人々。時折、『警察を』『救急車』『触るな』『もうダメ』という声が聞こえる。 興味があったわけじゃない。ただなんとなく、引かれてしまったのだ。そこにあるものは、決して良いものではないと、直観でわかっていたのだけれど。
不意に、人だかりの中から悲鳴が聞こえた。 多分、女の声。蜘蛛の子を散らしたように、人々が走り出した。
人ごみの向こうに、背広姿のサラリーマン風の男が立っている。その左手には、折り畳み式のナイフが、光っていた。その更に奥には、赤い、何か。]
(9) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
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[夜中に目覚めるのはいつものことだけれど、昨夜は特に頻繁だった。朝の光の中、ぼさぼさの髪を掻きながら、悪夢の断片を拾い上げていく]
靴………
真っ黒な眼窩………
赤、赤、赤………
[ガチャン! 派手な音を立ててマグカップが床で無残な姿を晒している。力が戻れば、今度は震える手を長い袖の下にしまい込んだ。
昨夜は"怖れ"だった震えが―――]
…夢、じゃないよね
[深く被った帽子の下、光る瞳を睫毛の下に隠して、クーは外へ出た。昨夜の帰り道を辿るように、どこかおぼつかない足取りで通りを行く]
(10) 2012/10/24(Wed) 01時半頃
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/* 死んだのとか殺したのとか発見されるのって わくどきするよね!
(-1) 2012/10/24(Wed) 02時頃
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『っは、はは。』
[男は笑う。]
『死んで、殺して、死んで』
[その目は虚ろ。 頭が痛い。Gシャープの耳鳴り。]
『俺も、殺して』 『くれりゃあ』
『いいのに』
(11) 2012/10/24(Wed) 02時頃
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『なあ?』
(12) 2012/10/24(Wed) 02時頃
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[その声は、自分の内側からも聞こえたように思えた。]
(13) 2012/10/24(Wed) 02時頃
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マリーベルは、遠くで鳴る、非常警戒警報のサイレンを、聞いた。
2012/10/24(Wed) 02時頃
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[幾重にも重なった衣服の中、しゃらりと鎖の音がした。 取り出された時計の中、アナログの秒針が少しずつ寿命をすり減らしていく。12時間表記のアナログ時計では、昼か夜かわからない瞬間がたまにある。 それがなんとなく、気に入っていた。 その時計が今指すのは――三時半。 太陽は、きっと中天よりも少し前。 進む秒針に惑わされたまま、ややあって時計屋の前を通り過ぎるけれど]
…………
[そのまま、曲がり角を抜けて、裏通りを公園方面へと足を進めた。常にはない、転がる人のような影。ひとつやふたつではないそれに時々躓きながら、不思議と眠気に襲われることはなく足を進めた]
(14) 2012/10/24(Wed) 02時頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 02時頃
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[公園の片隅。ベンチの裏の木陰に、青年は立っていた。その装いは赤を消しながらも、やはり制服らしいものだった。あまり目立たない位置だろう其処から、青年は遠目に、集う人々を眺めていた。 己が作り出した死体を中心にした、ざわめき。 そして、悲鳴を切欠に、場を満たした新たなざわめきは――]
……なあ。
[「それ」に頷くかのように、青年は呟き。 悪戯が成功した子供かのような、無邪気な――純粋な「悪意」の沈む笑顔を湛え――かつり、と、靴を鳴らした]
(15) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
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[公園まであと少しの、広い通りから外れたビルの隙間]
…なあ、なに、あんた
[荒い息づかいを隠そうともしない、黒い影。ぼやけた輪郭は獣のようであり、人らしくもあり。
遠くに聞こえるサイレンは、救いにか、力を誇示しにきただけか。 布が隠さぬその笑みは、しかし力の抜けた足によって、一瞬で消え去った]
(16) 2012/10/24(Wed) 02時半頃
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…今日は随分と、騒がしいな。
[遅い朝食兼昼食を食べ終え、ぼやく。 幸いと言っていいかはわからないが、今日は定休日だ。 見に行くことも、不可能ではない。]
ま、暇つぶしくらいにはなるかね。
[サイレンの音が煩いなと思いながらも、外へ。 今日は寒い。マフラーを首にかけて行こう。]
(17) 2012/10/24(Wed) 03時頃
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[愛用の機械式懐中時計に付いた鎖を弄りながら、逃げ惑う人々を掻き分けながら。 騒ぎの中心らしき場所、公園の中に近付いて行く。]
…死体だねえ。
[それは別に怖いものではない。知り合いであろうがなかろうが死体は死体。 いきなり動けば驚異かつ脅威だが、まあそれもなかろう。]
えらく派手にやられてるじゃないか、ん?
[口元に笑みを浮かべながら、呟く。 返事を期待しているわけじゃない。なにせ死体なのだから。 しかし]
オーソドックス過ぎて、つまらんね。
[自分なら、もっと奇抜なデコレーションにするのに。]
(18) 2012/10/24(Wed) 03時頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 03時頃
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[死体の身元はわからない。 何せ、死体には靴がないのだ。主に靴で相手の認識をしている身としてはもうお手上げと言える。]
…ふう。
[ずれた眼鏡を押し上げ、ため息をひとつ]
さて、これからどうしようかね。
[逃げ惑う者や、自身と同じように遠巻きに眺めている者を眼鏡越しの視界が認識する。
これから、誰をどうやって殺そうか?**]
(19) 2012/10/24(Wed) 03時頃
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[サイレンが響く。 その音には一度だけ険しく表情を歪め、だがすぐに嘲りめいた笑みへと取って変えた。青年は改めて公園を一望し]
―― 鬼は、 誰かな!
[そんな戯れじみた言葉を、高らかに、大声で、遠くにも聞こえるような調子で発してから。鼻歌を歌いつつ、くるくるとした足取りで、青年は公園の前の通りまで出た。そのまま歩み去りは、せず*に*]
(20) 2012/10/24(Wed) 04時頃
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鬼は、誰かな?
(*0) 2012/10/24(Wed) 04時頃
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みんな、 かなぁ。
(*1) 2012/10/24(Wed) 04時頃
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俺はぁ……
(*2) 2012/10/24(Wed) 04時頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 04時頃
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……あ、
[刃物を振りかざす男の前で、立ちすくむ。 誰かが、逃げろ、と叫んだ。 歪んだ顔が近づいてくるのが、やけにスローモーションに見えて]
――や、だ
(21) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
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*****
(22) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
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どういう、ことですか。それ。
[白いカーテンの隙間から差し込んだ陽光が、白い壁をさらに白く照らしている。 マリエは目の前の人物を睨みつけた。やや白髪の混じりはじめた、中年の医師。当直でもしていたのだろうか、お世辞にも清潔感があるとは言い難い様子だ。 眠そうな目で、医師は続けた。]
『エスパー値がね、ほらここ。D+、出てるでしょ。まあ、それ自体はね、珍しくないんですよ、昨今ではね。これくらいなら、スプーン曲げられたらいい方。ただ、まあ、その内容が問題でね…。 思考伝達能力、心理の学生さんなら聞いたことくらいはあるでしょ。通称伝染源。きみにはその、素質がある』
(23) 2012/10/24(Wed) 14時半頃
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『きみには、我々のもとで治療を受けてもらう。これは法律で決まっている事なんだ。統計上、伝染源はほぼ確実に荒んだ心の持ち主だ。だから伝染源の素質を示した者には、何らかの処置をしなければならない。』
『いや、良かったよ、これくらいで済んで。この方法、レベルC以上には効果が無いのがわかってるから。そうなると、問答無用で、隔離。扱いとしては、存在するだけで終身刑。きみならまだ、ギリギリ社会復帰の道が、残されている。 コレ受けておくと就職有利よ。蛇の道は蛇、ってね。委員会が積極採用してるから。ドクタまでの奨学金も出るし。――ま、実を言えば私もそのクチでね』
『はは、何も四六時中監視するわけじゃないさ。基本的には自由だよ。ちょっと、職業選択の自由と居住移転の自由が、制限されるだけさ。』
『なあに、ちょっとね、ここ。AL-3て呼ばれてる領域なんだけどね、ここを、不活性にする。ロボトミー?人聞きが悪いなあ。科学的に効果が認められた治療、だよ』
(24) 2012/10/24(Wed) 15時頃
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*****
(25) 2012/10/24(Wed) 15時頃
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[高笑いする男、焼けたように痛む左肩。 思わず肩を押さえた手に当たる、冷たい金属の感触。]
やだ、よ わたしは、正常だもの。 一緒に、しない、で
[目の前の男が憎い。憎くて仕方がない。 それは、理不尽に傷つけられたせい?]
一人で、死ねばいいじゃない
[ゆらり、一歩を踏み出して]
(26) 2012/10/24(Wed) 15時頃
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ね、そうでしょ。 死にたいなら一人で死になさいよ。 巻き込まないで、わたし、平気だもの。わたしは、死にたくなんか、殺したくなんか、
な、い
[目の前のそれは、徐々に形をなくしていく。 もう痙攣すらしなくなった。]
どうして……。 わたし、ちゃんと、治ったの。 正常だよ、それなのに
(27) 2012/10/24(Wed) 22時半頃
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『鬼は、誰かな』
(28) 2012/10/24(Wed) 23時頃
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鬼、か。 そんなもの、いたかね。
[戯れじみた言葉を放つ青年を見て、ぼやく。]
かくれんぼかね、鬼ごっこかね。
[聞き返しながらも、自らのマフラーに手をかける心構えはしておく。
マフラーか、手で絞め殺す? まあ、どちらも無理なら逃げる算段くらいは立てよう。
もう少し、武器になるものを持っておけばよかったな。**]
(29) 2012/10/24(Wed) 23時頃
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[クーが体勢を崩したのと、男が襲い掛かってきたのはほぼ同時。伸びてきた手は帽子を捕らえ、たたらを踏んだ男はやはり耐え切れずに無様に転げた。 巻き込まれるように、けれど身軽に男の上へ圧し掛かったクーは、袖の下から長い棒――編み棒を出して、男の喉奥めがけて躊躇いもなく突き刺した]
あんた、煩いから
[空気の洩れる嫌な音。 そのまま手のひらを編み棒の端にのせて、全体重をかけて、押せば―――はい、おしまい]
黙ってて
[かわいそうに、喉に穴のあいた男は、何が起きたかもわからないまま、もう呼吸をすることは出来なくなってしまった]
(30) 2012/10/24(Wed) 23時頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/24(Wed) 23時頃
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[舞い降りた帽子の白は、すぐに噴出した赤に染まってしまった]
白は……虹にないし いらないよね
[重くなったそれを拾い、滴る赤にかまうことなく、そのまま元通り頭の上へ。揺らめく袖には、僅かな血のみだったが、抜いた編み棒を持つ右手の袖は、内側から少しずつ、赤が広がっていた。
ざわめきは、何処に?
そのままゆらゆらと向かうのは、叫び声の聞こえる方――公園へ]
(31) 2012/10/25(Thu) 00時頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/25(Thu) 00時頃
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かくれんぼか…… 鬼ごっこか?
さあ。どっちかな。 俺はどっちでもいいけど……いいけど? 鬼がいっぱいだったら、どっちにもならないよねえ。
[大声に返す言葉が聞こえれば、くるりと其方を見て返し]
あんたは、鬼? それとも、俺が鬼? どうだよ。どう思うよ。なあ。両方か? 鬼は、どいつだ。
(32) 2012/10/25(Thu) 00時半頃
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/* 俺はどっちでもいいけど いや社長ではなく
(-2) 2012/10/25(Thu) 00時半頃
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/* 襲撃はパスがよい???
(-3) 2012/10/25(Thu) 01時頃
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やだ、こんなの わたし、じゃない…
[その場にへたりこんで、赤く染まった両手を見つめ]
(33) 2012/10/25(Thu) 01時頃
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鬼、がいる?
[舞台にでも上っているかのような、大仰な仕草。 赤い帽子を被ったクーは、自身こそが鬼のような姿だというのに……隠されていない幼いとも見える表情で首を傾げた]
鬼、鬼は……そう、捕まえなきゃ そうでしょう、ルドルフさん [未だ血に染まりきってはいない、片腕の裾から小さな時計を取り出して]
貴方から買ったこのけしてとまらないはずの時計は 手にし続けていれば止まらないはずの時計は
[カラン、ピチャン、と音が響く]
(34) 2012/10/25(Thu) 01時頃
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止まっちゃいました、ね
[オートマチックのアナログ時計]
…本当は眠っているのかな なんだろうこれは…これ、は
(35) 2012/10/25(Thu) 01時頃
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……ふは、おかしいな
[昂ぶる感情。 久々に洩らした笑い"声"と共に、クーの身体は支える力を、筋力をなくしてそのまま時計の上へと崩れ落ちた]
(36) 2012/10/25(Thu) 01時半頃
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