
225 伝染源
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ルークは時計屋 ルドルフに投票した。
マリーベルは観測者 マリーベルに投票した。
クーは絨毯商 クーに投票した。
ルドルフは絨毯商 クーに投票した。
クーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、ルーク、マリーベル、ルドルフの3名。
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…ああ。 止まっとるね。
[声を掛けられ、足元を見てから相手を認識した。 確か、この人物に売ったのは自動巻きのアナログ時計だった筈だ。]
身に付けている限り、時計は決して眠らないし
[眠るように崩れ落ちたクーの方へ近付き]
…流石に、そこまで壊れたらどうしようもない。 古い時計だから、部品のスペアがもうなくて、ね。
[何を思ったか、マフラーを首から抜き取り、気絶しているであろう時計の持ち主だった人物の首を締め始める。]
時計と一緒に眠るといい。
(0) 2012/10/25(Thu) 02時頃
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[どれくらいの間、そうしていただろうか。 マフラーをその場に残し、立ち上がる。]
…寝ているか、死んでいるのか。 違いなど、あまりわからんもんだな。
[動かなくなるまで絞めた気はするが、自信はない。 そもそも、人を殺した経験がないのだから。]
(1) 2012/10/25(Thu) 02時半頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/25(Thu) 02時半頃
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さて、と。
[鬼がどうこう言ってたのは誰だったか。 今はまだ、認識出来ていない。**]
(2) 2012/10/25(Thu) 02時半頃
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[逃げ惑う人、追う人、悲鳴、血のにおい。 ――悪くない。いや、違う、そんなはずはない。 何が、起きている?]
『消えてしまえばいい。誰も彼も、私も貴方も、皆』
[目を閉じて、何処からか聞こえる声に、耳をすます。 その声は、はっきりと自らの内より、聞こえていた。 多分、忘れていただけなのだ。 誰かが、その内なる声の存在を、思い出させた。]
(3) 2012/10/25(Thu) 21時半頃
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マリーベルは、ゆっくりと、目を開けて
2012/10/25(Thu) 22時半頃
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[その景色は、多分、ずっと心のどこかで望んでいたもの。 傷つけて、傷つけられて、最後にはすべて消えてしまえばいい。そう、願っていた。どうして忘れていたのだろう。忘れていたことすら、忘れてしまっていた。]
…すてき。
[ぽつりと呟いた声は、辺りに響く悲鳴にかき消されただろう。]
(4) 2012/10/25(Thu) 22時半頃
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マリーベルは、手にした刃物を自らの腕にあてがい、ゆっくりと引いた。
2012/10/25(Thu) 23時頃
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[さっきまでの騒ぎは、いつの間にか静かになっていた。 まるで、夢を見ているような気分。 流れる血が、温かく袖を濡らし、ぬめらかに光る。しばらくそれをぼんやりと見つめ、それからゆっくりと視線を上げ]
……こんにちは。
[誰かと目が合った。 マリエは、柔らかく微笑み、ゆっくりと立ち上がった。]
どちらが、先に死ぬ?
[問いかけるその目は、どこか遠くを見ているようで]
(5) 2012/10/26(Fri) 01時半頃
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…おや?
[手元に何もないことに気が付いた。 時計では誰かを殺すことなど出来はしない。]
こんにちは。
[女と目が合った。娘が生きていたらこれくらいの歳だっただろうか。]
さて、どうしようかね。 決めかねているところだ。
[ぎこちない笑みを返しつつ、近付く。 そうだ、彼女から刃物を借りよう。
まだ、殺し足りない。
殺されるにしても、もう少し殺してから…。**]
(6) 2012/10/26(Fri) 04時頃
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[青年は、視線の先にいた男が人を殺めるのを眺めていた。首を絞められたその姿には、何処かで見覚えがある気がした。何処で見たのか。そうだ、道端で見たんだった。道端で眠っていたあいつ、今度は覚めない夢に落ちてしまって。考える背後で、誰かが呻いた。 振り返ると、首を絞め合って笑っている男女が見えた。カップルだったのだろう、二人は同じブレスレットを身につけていた。 周囲には幾つもの悲鳴や笑い声やが溢れていた]
あの虹の向こうに、 虹の向こうに、 あるものは、
[ぽつりぽつりと、歌を口ずさむ。 己が伝染した世界に、青年は愉しそうに、嬉しそうに笑って]
飛んでいく。
[ポケットに手を突っ込んでから、腕を振るう。剃刀が宙に赤い線を描いた。眼球が切れる、何処かの映画で見たような光景。目元を押さえる女の腹部に、青年は鋏を突き立てて。 先程の男を見やる。男は一人の少女と向き合っていた]
なに、エンコー? 良くないぜ、そーいうの。
[そんな冗談を吐きながら、男は其方に*歩み寄り*]
(7) 2012/10/26(Fri) 05時頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/26(Fri) 05時頃
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…そう。
[初老の男を見上げて、呟く。 スカートは砂にまみれていたが、もう気にもならなかった。]
わたしね、子供の頃の夢は『世界で一番最後に死ぬこと』だったの。何もかもなくなった世界で、独りで死にたかった。
…でも、もういいや。なんか、満足しちゃった。 ほんとうの自分に、戻れたような、気がするから。
[男にはその言葉の意味はわからなかっただろうが。
もう一人、近づいてきた若い男。ふと視線を向けて、ひと目で、わかった。脳波が共鳴する、そんな感覚。
彼が、『鬼』だ。]
(8) 2012/10/26(Fri) 09時半頃
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ありがとう。
(9) 2012/10/26(Fri) 09時半頃
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マリーベルは、光る刃先を、首筋に当てて
2012/10/26(Fri) 09時半頃
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/* よくわかる!解説!
>>0:9『地階から最上階までが吹き抜けになった』『知識の壁』 元ネタは『輪るピングドラム』のそらの孔分室、更に元ネタはストックホルム図書館のコンセプトCGだとか。
>>0:27『タブレットを掲げて』 ぼんそわー
>>0:29『くすり、もってませんか』 伝染源よりmob台詞『コオク頂戴 持ってるんでしょコオク』
>>0:30『がりがりに痩せて~』 まあ、ザックですよね…。
(-0) 2012/10/26(Fri) 11時頃
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/* >>0:#0>>0:#1『なかなか いいね』 伝染源冒頭、森村透の独白より
>>0:@0『誰も彼も、俺もお前も、皆』 伝染源8P、森村透の台詞より
>>0:@2『時計の塔』 伝染源35P『s.s.100(時間の塔)』より うむ、ロンドン塔とのダブルミーニングなんてなかった。なかったんだ。
(-1) 2012/10/26(Fri) 11時頃
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/* >>1:16『カラフルなヒトデ』 その名は「プティタキテュー」。
>>1:17『"D・O・M"』 伝染源より、良宗が手を出した薬。
同 ノイズ『誰が身を滅【死ねばいいのに】ぼそうとも、』
>>1:25『個性の薄い~ゴテゴテの革のブーツ』 つまりショー。
>>1:26『適当に帰っていいよ』 中の人の実話。友人と宅飲みするときはいつ潰れても良いように鍵を渡していた。椿さんが潰れて寝たら、友人は鍵掛けて新聞受けから投函するお約束。
(-2) 2012/10/26(Fri) 11時頃
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/* >>2:6『人通りにセンサが反応して明かりが灯る』 PSYCHO+『センサー通り』より
同 ノイズ『走れ【消えて】ばギリギリ間に合う』『起動す【しまえ】る時間も』『夜に【誰も】なると』『そ【かれも】れが気に喰わなくて』『セン【皆】サー通りを』
>>2:11『Gシャープの耳鳴り』 このあいだTwitterでした耳鳴りの話を元に。
>>2:23『中年の医師』 まあ、ドウェインでしょう。
>>2:24『私もそのクチ』 伝染源33P、伊音に伝染源担当刑事への道を示した刑事の台詞より。
同『AL-3』 WORLDSの主人公アルくんの本名(?)。
>>3:8『世界で一番最後に死ぬこと』 屍鬼より、辰巳の望み。
(-3) 2012/10/26(Fri) 11時頃
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/* デジタリアンやミルクジャンキーのネタは織り込めなかった…。あとソウルオブナイトもまだだし、封神も、ハメルンもまだだ!!あ、シャドウディジーズもか。くうう。
(-4) 2012/10/26(Fri) 16時頃
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/* この村、設定弄ってもう一回やりたいですね。 次はほぼオリジナルで仕上げたい。
あと路地裏迷宮をエッグでできないか、思案中。 皆もっと使おうぜエッグ。
(-5) 2012/10/26(Fri) 16時頃
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…ふむ。 少々、品のないジョークだな。
[不本意な解釈を聞いたので、其処は否定しておく。
女は首筋に刃物を当てた。 彼女の用事が済み次第、刃物を拝借するつもりだ。 しかし念のため、声を掛けてきた男の挙動には注意を払っておこうか。
何か、仕掛けてくるかもしれない。**]
(10) 2012/10/26(Fri) 18時半頃
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[血を流す女の手から刃物を奪った。 振り返り、男と対峙する。]
生憎、遊びには疎くてね。 餓鬼の頃以来のちゃんばらくらいなら、付き合ってやらんでもない。
[刃物を構えてみるが、さて男はどう動くのだろうか。**]
(11) 2012/10/26(Fri) 21時半頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/27(Sat) 01時頃
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―― っはは。
[少女の言葉を聞けば、一瞬だけきょとんとしたような顔をして、すぐに肩を揺らして笑い]
珍しいね。俺に感謝する奴なんて。 皆アレなんだから、アレか。でもな……そうだなあ。 どういたしまして?
[銀が光る。赤が散る。 頬に飛んだそれを指先で撫でながら、青年は男と視線を合わせ]
ちゃんばらねえ。 ちゃんばらにしては、お互い武器が微妙じゃないか?
[血に濡れた剃刀の刃を掲げる。もう片手には、新たな鋏を持って]
(12) 2012/10/27(Sat) 01時半頃
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[興奮によって訪れた闇はすぐさまに悪夢へと変わり――いつもの夢のはずが、それは二度と覚めることのない永劫の悪夢だった。ひとつ、ふたつ、閉じた瞼は、伏せられた睫毛は、もう二度と震えることはない。押し殺すことになれた感情が滲み出ることもない。
現実をなぞるように、何も見えない闇の中で、大きな巨人かと思えるような手に――それは夢らしく片手であったが――首を絞められ]
………あ
[間抜けな声と共に、クーの首は "落ちた" ]
(+0) 2012/10/27(Sat) 01時半頃
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