
225 伝染源
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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おかしな話を聞いたよ。
(0) 2012/10/16(Tue) 22時頃
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『この街には、死にたいやつが増えている』
『なかなか いいね』
(#0) 2012/10/16(Tue) 22時頃
『理想的な状況だ――』
(#1) 2012/10/16(Tue) 22時頃
伝
染
源
(#2) 2012/10/16(Tue) 22時半頃
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『B-3地区!封鎖!早くしろ!!』 『駄目です、応答ありません!』 『シティに連絡!いそ、』 『…………………だ』 『……主任?』 『死ねばいい、んだ』 『誰も彼も、俺もお前も、皆』 『まずい、ここまで影響が……』 『死ねよ…皆、死んでしまええええええ』 『主任、やめてください……っ!』
(@0) 2012/10/16(Tue) 23時頃
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……以上が、重犯罪者隔離施設『時計の塔』との、通信記録の解析結果です。
[カチリ、と音を立ててテープの再生が止まった。 再生機のそばのパイプ椅子から、警察の腕章をつけたスーツ姿の女性が資料を手に立ち上がり、説明を始める。]
脱獄したのは『伝線源』 つまり、思考伝染能力者…自分の考える事や思考・感覚を他の人々に伝染させる能力を持つ者です。
彼らの心は荒んでいます。他者を滅ぼし、自らをも滅ぼさんとする…その思考を、他者に植え付け、破滅を導こうとしているのです。 その危険な思想と能力を封じる為、彼らは存在自体が悪であると看做され、生まれながらの重犯罪者として隔離されています。
[コツリ、コツリと靴音が響く。 その声には、僅かに焦りの色が滲んでいた。]
(@1) 2012/10/16(Tue) 23時頃
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思考伝染能力はいかなるものにも阻害される事がありません。障壁が存在しないのです。『時計の塔』の思念波遮断装置のみが、彼らの能力から外界を守る唯一の結界であったのですが。
予想を超える強い力を持った伝染源が、我々の隙をついて装置を破壊・脱走したのです。
逃亡したのは特A級の能力者、2名。時計の塔では職員5名と担当刑事3名が殺害されています。所長は自殺…これも恐らくは彼らの能力によるものかと。
[外縁都市"オールディズ"から、管理都市"エイディーズ"に伝染源逃亡の報せが届いたのが、三日前。
時を同じくして、バディで勤務に当たる管理都市のゲートキーパーがお互いに殺しあうという不可解な死を遂げ、他にも幾つかの死体が、外縁都市から管理都市へと向かうルート上で発見されていた。]
(@2) 2012/10/16(Tue) 23時頃
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現在、全ゲートを封鎖し、都市は隔離状態にあります。ですが、市民へのアナウンスはまだ、行われていません。 伝染源は北地区に潜伏しているものと思われます。特殊部隊が出動しましたが…既に部隊内から伝染者も出ていて安易に近づくのは危険です。
[手にした書類の束に視線を落とし、溜息をつく。]
つい先程、対策本部に一通の電子メールが届きました。 それによると、管理都市の中枢部に破壊工作を施した、全地区を崩壊させることもできる、と。真偽はわかりませんが、技術的には可能な話です。現在、次の一手を模索していますが―――
(@3) 2012/10/16(Tue) 23時半頃
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[それより、少し前。 管理都市"エイディーズ"北地区では―――]
(@4) 2012/10/16(Tue) 23時半頃
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刑事 アイヴィがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(刑事 アイヴィは村を出ました)
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黄金の林檎ぉ?
[管理都市・エイティーズ。 その「正しく」統一された世界の片隅。 雑踏の平穏な会話に混じり、頓狂な声が響き渡った]
……黄金の林檎、ねえ。 なんというか、有り触れた童話だわな。 何、いきなりそんなメルヘンな話しちゃって。 最近なんかおかしな奴増えたけど、もしかしてお前もそれ?
[声の持ち主は、隣に歩く姿に人差し指を突き付け、にやりといかにも戯れらしい笑いを浮かべて首を傾げてみせ]
――じょうだん。 もしそうだったら俺が困るわ。 いかれた奴とか見て読んで眺めて楽しむに限るだろ。
[ふっと、大仰に肩を竦めて一たび視線を逸らした]
(1) 2012/10/17(Wed) 00時半頃
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黄金の林檎。ねえ。 黄金の林檎っていや、前あったろ、都市伝説で。 発売された事がない筈なのに、何故か飲んだ事がある奴がいる。 しかもかなり確信してる意見ばっかり出て、っていう。
[すぐに再び隣を見ては、くるくると指を回し]
妙な話だよな。おかしなもんだわ、人間って。 林檎で妙な話って言ったら、なんかあれ、カルト? よくわからない集団も、林檎を合言葉にしてたとか言うし。
幾ら罪の果実さんだからってなあ。 林檎引っ張りだこ過ぎじゃね? って。 はは。下らなねーって、はは。言うなよ。 言ってる俺が一番下らねーって思ってんだから。
[軽い調子で笑いながら、歩き続ける。その声の主は、二十代後半とおぼしき青年だった。男は何処かの店の制服らしき物を身に纏い、髪を半ば撫で付けていた。ちゃり、とズボンから垂れるチェーンが揺れ]
(2) 2012/10/17(Wed) 01時頃
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……うん? お前が人を殺すならどうやって殺す? やめろって、そういう物騒なネタ。 剃刀で殺してパイにしてやるー、とでも言えばいいか?
[隣を歩く友人に、青年はすっと指先を合わせた手を振ってみせ]
……んー。 まあ、なんというか、あれだな。 晴れよりは雨とか曇りとかの日にやらかしたいかな。
なーんて。
人殺しなんて、御免だよ、俺は。 飯も夢も不味くなりそうだ。 ああ、勿論、殺される方も御免だけどな。
[そんな冗談めいた言葉を重ねつつ、青年は雑踏に*消えていった*]
(3) 2012/10/17(Wed) 01時頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/17(Wed) 01時頃
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/* ふぇいふぇーい 伝染源! フジリュー! 初EGG! でろり頑張りたいと思います! なんか想定以上に軽い奴になtt
(-0) 2012/10/17(Wed) 01時頃
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『あああああっ。 やだあ5限の量子力学ううううう だって難しいのよ!ドカドカ難しいの!』
[すれ違う女子高生たちが大騒ぎしている。 ちらりと目で追って、すぐに逸らした。
懐かしいな、と思う。 わたしにも、あんな頃があった。]
ん。 いい天気。
[空は晴れ。高くなり始めた雲が、夏の終わりを感じさせる。ドームで覆われた都市の中では、本物の風が吹かないのがとても残念だ。だけど、仕方がない。だってここは完全に統制された、完璧な都市なのだから。]
(4) 2012/10/17(Wed) 02時半頃
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[向かう先は、図書館。 本当は外縁都市にあるような、紙媒体の『本』が置いてあるところの方が、好きなのだけれど。]
『イラッシャイマセ、IDヲ、ドウゾ』
[入館口のカウンタの上で、プラスチックのボディを持った、マスコット風の受付ロボットがぴょこりと頭を下げ、こちらについ、と短い手を差し出した。掌がスキャナになっているのだ。わたしは彼または彼女の頭を撫でて(この行為に意味はないのだが)、バッグから取り出したIDカードをその掌にかざした。
短い電子音の後、マスコットの目がぴこん、と光る。]
『ミズ・マリエ・カネガモリ。認識シマシタ。 閉館ハ、19時デス。ゴユックリ、ドウゾ』
[マスコットはぴこぴこと手を振る。 なかなか洒落ているな、なんて思いながら、わたしも手を振り返した(しかし、やはりこの行為に意味はない)。]
ありがとう、プラちゃん。
[そんな風に呼んでみると、二頭身のプラスチック・ロボットは『プラチャン』と復唱して、首を傾げ、それから再び目をぴこんと光らせて]
『ゴユックリ、ドウゾ』
[どうやら彼または彼女は、解決不能な入力をなかった事にしたようだった。**]
(5) 2012/10/17(Wed) 03時頃
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/* >>2 これをぼろんちなう?
(-1) 2012/10/17(Wed) 03時半頃
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/* あ、ちなうか夢があるや
(-2) 2012/10/17(Wed) 09時頃
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/* うっかり参考文献を全部人に貸してしまって、さいぷらBとサクラテツしか手元にない(笑
(-3) 2012/10/17(Wed) 09時半頃
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/* 【小ネタ解説】 >>4「ドカドカ難しい量子力学」 PSYCHO+ driveBの挿絵で水の森が持っている本のタイトルより。
>>5「図書館」 以前に霧雨マリーベルで渡瀬眞悧風のキャラメイクをしたことによる。 なお、輪るピングドラムのオマージュと思しき>>2にニヤリとしたのは言うまでもない。
同「プラちゃん」 waq waqのキャラクタ。
同「マリエ・カネガモリ」 鐘ヶ森毱絵。「ユガミズム」スズキ・エンより。 鈴→鐘、木→森、円→毱(球)とワンランク上げた。 また、「水の森」も意識した。ついでに、「西之園萌絵」も。
(-4) 2012/10/17(Wed) 15時半頃
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/* あ、あと図書館のチョイスには真賀田四季のイメージもありますね。 KANEGAMORI Marie、の表記も森博嗣風。
(-5) 2012/10/17(Wed) 15時半頃
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/* 携帯から見たら毬、が移らないんだがなぜだ。
(-6) 2012/10/17(Wed) 20時半頃
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/* あ、これ違う字じゃん。毬絵。
(-7) 2012/10/17(Wed) 21時頃
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[眠りはいつも、悪夢と共に突然訪れる]
(6) 2012/10/18(Thu) 01時頃
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/* 見切り発車にもほどがあるだろおいとつっこみつつ (今からキャラ考える (いつも入村文かきながらかんがえるからな・・ (つまり今からかく
(-8) 2012/10/18(Thu) 01時頃
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[エイディーズにそぐわない、前時代的な露店。 少ないながらも肩を寄せ合うようにそれらが集中している一角で、クーは積み上げられた絨毯に背中を預け長い睫毛をゆっくりと上下させた。
眠りに入る直前の、一瞬の抵抗。
意味のないそれは、無意識の動作だ。 明るい外の光から閉ざされたクーの瞳は、二番目の瞼の裏、けして出ることのできない迷宮を彷徨うのだ]
(7) 2012/10/18(Thu) 01時頃
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[ひとつ、大きく身体を揺らすと、クーはひとつ、もうひとつ、と瞼を持ち上げた。手元には覚えのない繕い物がひとつ]
…………
[表情ひとつ変えずに、繕い物の仕上げをして糸を噛み切った**]
(8) 2012/10/18(Thu) 01時頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/18(Thu) 01時半頃
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/* _人人 人人人人_ > 突然の中身CO <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
(-9) 2012/10/18(Thu) 01時半頃
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― 図書館 ―
[昨今では、書籍だけならネットワーク上でも事足りる。 が、この図書館は視聴覚だけでは再現できない情報や、オンラインでは公開できない情報を取り揃えている事が売りだ。蔵書数では世界でも指折り、平日の昼でも多くの利用者が訪れている。
地階から最上階までが吹き抜けになったエントランスホール。ここでは地の底からそびえる『知識の壁』が一望できる。巨大な壁一面に並ぶ数百万点と言われる、『本』。
古いスタイルの図書館の、迷宮のような書庫に立ち込める紙の匂いには勝らずとも、この圧倒的な光景がマリエは好きだった。
ロビーに備えられたカウチに掛け、肩に掛けた鞄から読みさしの本を一冊、取り出す。今読んでいるのはタブレット型の一般的な形の書籍だ。
残りを一気に読んでしまって、新しい『本』を借りるつもりでいた。しかし、曇り硝子ごしに差し込む柔らかな陽の光に温められて、いつしか文字を追う目は、重くなった瞼に遮られ。**]
(9) 2012/10/18(Thu) 03時頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/18(Thu) 15時半頃
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[古くなった絨毯や毛布を割いて重ねて編み込んで縫って。 ある程度の大きさになると、それを袋にしまい込み、くたびれた布で出来た帽子を深く被りなおした。
外縁都市に行けば、露店の立ち並ぶ広くて少し土臭い通りがあるという。エイディーズのこの通りは、地面こそ石畳を模しているものの、塵ひとつなく、風が吹いても砂が舞うこともなく――それでいて、どこか乾いていた。
硬質な街並みにそぐわない露店を出し始めたのは何年前だったか。 一日に数時間。 何も売れないこともある。というよりそれがほとんどだ。 それでもクーは、他よりも低い目線で街を見る時間を、なくそうとは思わなかった]
(10) 2012/10/18(Thu) 16時頃
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/* つまりねむい
(-10) 2012/10/18(Thu) 16時頃
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/* 性別?決まってない
たぶん女
(-11) 2012/10/18(Thu) 16時頃
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ほれ、修理は出来てるよ。 持って行きな。
[客に手渡すのは、最新式のデジタル時計。 壊れた理由はなんだっただろう。 申告では落としたか水に濡らしたかだった筈だが。まあなんでもいいか。]
今度は壊すなよ。 デジタル式ってのは修理が面倒なんだ。
[そんな軽口を叩きながら、客を見送った。]
(11) 2012/10/18(Thu) 18時半頃
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…ううん。 デジタル式の時計ってのは、目がちかちかしていけないねえ。
[眼鏡を外し、椅子に凭れ掛かる。]
あんなおもちゃみたいな時計の何処がいいんだか。
[客がいなくなったので、そんな悪態を吐き。]
(12) 2012/10/18(Thu) 18時半頃
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…ほい、いらっしゃい。
[暫し、眉間を押さえながら目を閉じていたが。 客が来たと知らせる古びたドアベルが鳴ったと同時に立ち上がる。]
どんな時計をお求めで? 最新式から、そうでないものまで置いてるよ。
[眼鏡を掛けなおし、若干無愛想な態度で接客を始めた。**]
(13) 2012/10/18(Thu) 18時半頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/18(Thu) 19時頃
理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/18(Thu) 23時頃
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[ゆったりとした衣服の隙間から手のひら大の四角い箱状のものを取り出す。仕掛け箱のように、他と変わらない箇所を順序良く押すと、一瞬で、絨毯一枚ほどの大きさへと広がった。
並べていた絨毯を台車――簡潔に、そう呼んでいた――の上に積み上げる。広がった袖が何度も地面を擦ったが、クーは気にせずに作業を進めた]
(14) 2012/10/18(Thu) 23時半頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/18(Thu) 23時半頃
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[地面から10cmほど浮いた状態で台車が音もなく滑っていく。絨毯を積み上げた中央に胡坐をかいて座る様子は、さながら御伽噺の魔法の絨毯―――]
…ねむ
[くぁ、とひとつ欠伸をすると、滲み出た涙をぐい、と拭った。通り過ぎる人たちが、あるいはおもしろそうに、あるいは眉を顰めて身をかわしていく]
(15) 2012/10/19(Fri) 00時半頃
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[北地区に軒を構える店舗まで、暫しの遊覧散歩――というわけにはなかなかいかない。ついさっき突然の眠りに襲われたばかりだからまだ大丈夫だろうけれど。 操縦者を失った絨毯は急停止する。そのたび何本か絨毯が地面を転がり、広がり……クーはベッドよろしく寝転ぶのだった]
「人殺し」
[耳に届いた物騒な単語。 振り向いてもそれを発したのが誰かは分からず、興味を失ったクーは急げとばかりに台車を進めた]
(16) 2012/10/19(Fri) 01時半頃
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[店舗についても店をあけることはしない。 露店を知らない人から見たら、もう潰れたようにしか見えないだろう、扉の閉まった、けれど中を覗けば絨毯が並ぶ店内。
すぐ近く、ならびにある時計屋の前を通り過ぎ、裏口から店内へ、台車のまま入っていった**]
(17) 2012/10/19(Fri) 01時半頃
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絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/19(Fri) 01時半頃
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飛び入り参加するよ ん、なぜそんなことするかって。 ピエロだからさ!!
(18) 2012/10/19(Fri) 03時半頃
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よろしくねん❤
(19) 2012/10/19(Fri) 03時半頃
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/*
>ヒルダさん
こちらは完全RP村です。情報欄はご覧になりましたでしょうか。
申し訳ありませんが、設定等読まれていないと思われますので、キックさせて頂きます。
(#3) 2012/10/19(Fri) 03時半頃
道化師 ヒルダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(道化師 ヒルダは村を出ました)
|
[たわいない会話の断片を聞き取られていたなどとは知らず――知ったとしても、特別気にはしなかっただろうが――青年は雑踏を進み行き、やがて同行していた友人と別れた。 道の端で立ち止まり、指を組み合わせて大きく伸びをし]
……んー……さぁて、と。 どうすっかなあ。折角の休みなんだけどな。 全く以て予定ないんだよな…… つい制服で来ちゃったしよ。
こんな俺って、ワーカーホリックってやつか? ははっ。…… ……あー。彼女の一人や二人欲しいわ……
[はあ、と大げさな溜息を零す。 ぼやくように独りごちつつ、何処へ向かうでもなく歩き出し]
(20) 2012/10/20(Sat) 01時頃
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[店舗に着けば、絨毯を棚に積み上げる。 今日一番のお気に入りを店の外からも見えるように掛け、そうして、また店を出た。 ゆったりとした黒い衣服は身体の線を隠し、首周りに巻いた群青色の布は顔の下半分を隠し、端から見ると年齢も性別すら、判別がしづらい。さらに帽子を深く被れば、街を行くときは僅かに目が覗くばかり。
明らかに怪しい風体で、小包を抱え歩き出す]
(21) 2012/10/20(Sat) 01時半頃
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[調整された日差しの中、暑苦しい格好で通りを進む。 絨毯商としては、仕入れと販売、そして修繕を主な仕事としているが、商売ではなく趣味として自分でも絨毯を織っていた。いまやアンティークともいえる織物。 図案の創造に行き詰まり、図書館へと足を運ぶ。
その、途中で]
………ぁ
[小さく、声を洩らし元々壁ぎりぎりに歩いていたその足をよろめかせ、ほとんど崩れ落ちるようにして壁に手をつき、しゃがみこんだ]
(22) 2012/10/20(Sat) 02時頃
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[歩きながら、辺りへきょろきょろと視線を彷徨わせる。行き交う人々を、並ぶ店々を、たまに過ぎる野良猫や甲虫を、観察するでもなくただ少しずつ眺めていく。あの子いいおっぱいしてんなあ。あの新発売のチョコどうなんだろうなあ。そんなどうでもいいような事ばかり考えつつ]
……ん?
[その内に、ふと、立ち止まった。歩いていた道の端、その反対側の端に、蹲っているような人影が見えて。 それ自体は別にそう珍しい光景ではないのだが]
……なんてか、
[怪しい格好した奴だな、などと、思ってしまった故に。とはいえ近付いてみるわけでもなく、遠目に少し様子を眺めた]
(23) 2012/10/20(Sat) 02時半頃
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[落ち、る。
睫毛が触れそうなほど近くにある壁が瞬きした。光のない、ただの作り物である瞳孔を此方に向け]
………
[ああ……きた、と。 悪夢の訪れを諦めと共に受け入れて、クーはそのまま眠りに*落ちた*]
(24) 2012/10/20(Sat) 02時半頃
|
|
[青年の視線の先で、その人影はそのまま動かなかった。動かなくなった、というようにも見えた。きょろりと左右を見やってから、青年は徐に其方に歩み寄っていき、その姿を間近に見て]
……死んで、……ないわな。 寝てる? ……こんなとこで? はー。妙なのは格好だけじゃない、か。
[呆れ半分感心半分のように呟いては、ぼりぼりと頭を掻き]
…… おーい?
[それでも、もしかしたら病気か何かなのかもしれないと思い、声をかけつつその肩をつついてみたりした。尤も、すぐに反応がない限りは、そのまま立ち去るつもり*だった*]
(25) 2012/10/20(Sat) 03時頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/20(Sat) 03時頃
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/* とりあえずなんかてきとうな奴だよ
(-12) 2012/10/20(Sat) 03時半頃
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[客の応対が終わった後、伸びをしながら椅子に座りなおす。]
んー。相変わらず暇だねえ。
[暇ついでに、商品の手入れを始めることにしたようだ。**]
(26) 2012/10/20(Sat) 07時半頃
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あ、れ。
[ふと気づけば辺りはすっかり薄暗くなっていた。 膝を突付く感覚に視線を落とすと、例のプラスチック・ロボットがタブレットを抱えて、立っていた。]
『居眠りは、ほどほどに』
[そう表示されたタブレットを掲げて見せる。]
はい、ごめんなさい。
[苦笑いをしてプラスチック、の分類マークのついたぴょこりと一礼し、ロボットは去っていった。]
2012/10/20(Sat) 12時頃
|
|
あ、れ。
[ふと気づけば辺りはすっかり薄暗くなっていた。 膝を突付く感覚に視線を落とすと、例のプラスチック・ロボットがタブレットを抱えて、立っていた。]
『居眠りは、ほどほどに』
[そう表示されたタブレットを掲げて見せる。]
はい、ごめんなさい。
[苦笑いをしてプラスチックの頭を撫でてやる。ロボットは一瞬不思議そうに目を点滅させたが、すぐにぴょこりと一礼して去っていった。
こういう無意味な行動を好むのは、人間のサガ、とでもいうようなものなのだろう。]
(27) 2012/10/20(Sat) 12時頃
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[結局、新しい本を借りるのはやめた。 幾つかの資料を閲覧だけして、図書館を後にする。
なんとなく、そのまま帰ってしまうのは勿体無いような気がして、あたりをふらふら歩く。]
(28) 2012/10/20(Sat) 12時頃
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『ねえ…くすり、もってませんか』
(29) 2012/10/20(Sat) 12時頃
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[背後から突然肩に手を置かれ、思わずぎくりとした。
振り返ると、がりがりに痩せて大きな目を光らせた、長身の男。整っていない頭髪、だらしなく開いたシャツの胸元。靴は片方しか、履いていなかった。]
『お願いです、ねえ。持ってるんでしょう…?』
[男は一歩、マリエににじり寄り、しかしよろけて崩れ落ちた。それでもなお、跪くような姿勢でマリエを見上げる。そのこけた頬を、骸骨のような風貌の惨めな男を、じっと見つめ]
(30) 2012/10/20(Sat) 12時頃
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……幾ら出す?
(31) 2012/10/20(Sat) 12時頃
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[マリエは微笑み、鞄から取り出した薬包紙を男の目の前でひらり、と振って見せた。**]
(32) 2012/10/20(Sat) 12時半頃
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/* わりとノープラン。
(-13) 2012/10/20(Sat) 12時半頃
|
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[完璧な都市なんてものは幻、一歩路地裏に足を踏み入れればいくらでもそんな世界は広がっている。実際のところ、外縁都市の方が治安は良いくらいだろう。]
路地裏でいい子にしてなきゃ駄目でしょう? 管理人様に、消されちゃう。
[諭すように語りかけながら差し出されたしわくちゃの紙幣を数え、ポケットに仕舞い込んだ。それから、男の頭を撫でてやる。その行為に、特別な意味はない。]
この辺はまだ、きれいなはずなのに、ね。
[独りごちて、夕暮れに沈む街並みを眺めながら、マリエは歩き出した。]
(33) 2012/10/20(Sat) 13時半頃
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/* 薬中ザックも いいよねえええええ(発作
(-14) 2012/10/20(Sat) 13時半頃
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/* ヤクだー!!!
(-15) 2012/10/20(Sat) 16時頃
|
|
/* 5
(-16) 2012/10/20(Sat) 18時半頃
|
|
[悪魔が呼んでいる]
「おーい……い…ぃ…ぃ…」
[あの声に応えれば、忽ち大きな口を開けて、魂ごと飲み込まれてしまう。出口の見つからない迷宮から、出口のない迷宮へ移動し、見つかることのない希望を探して彷徨うことになるのだ]
「おーい」
…―― い
[わかっていても、小さく声を返した。 群青色の下で形の良い唇が音もなく動き、悪魔に聞こえていないことを悟ると、右手が動いて、整ったその容姿を明らかにした]
…は い
[少し掠れたテノールのいらえ。 長い睫毛は伏せられたまま、唇だけが僅かに動き]
(34) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00時頃
絨毯商 クーは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 00時頃
|
/* 応え
おお………!(感動した
(-17) 2012/10/21(Sun) 00時頃
|
理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01時頃
|
……ん。
[はい、と。呼びかけに返された掠れた声に、ぱちりと瞬き]
起きた、のか? …… なんというか……えーと。…… 具合悪いとか、ないか? ないなら別にいいんだけどな。
[譫言とも見えるようなその様子に。 また頭を掻きつつ、ぽつりぽつりと零した]
(35) 2012/10/21(Sun) 01時頃
|
理髪師 ルークは、メモを貼った。
2012/10/21(Sun) 01時半頃
|
………え?
[悪魔らしからぬ言葉に瞼を上げた。まだ暗い。もう一度、瞼を上げた。男が此方を見下ろしている。悪魔では、なさそうだった]
……ねむ、いだけ
[未だ迷宮にはたどり着いていない]
だから…大丈夫
[壁に背を預けるよう体勢を変えて、足も胡坐をかくように組みなおす。ふ、と息をつけば、ややあって再び瞼を閉じた]
(36) 2012/10/21(Sun) 01時半頃
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