
15 学園パンドランダムⅡ
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五年巳組 チヒロ は 四年酉組 ベルナルト に投票した。
四年巳組 フィグネリア は 四年酉組 ベルナルト に投票した。
五年辰組 サーシャ は 四年酉組 ベルナルト に投票した。
二年亥組 ラビ は 四年酉組 ベルナルト に投票した。
四年酉組 ベルナルト は 四年巳組 フィグネリア に投票した。
三年巳組 クレイン は 四年酉組 ベルナルト に投票した。
四年巳組 フィグネリア に 1人が投票した。
四年酉組 ベルナルト に 5人が投票した。
四年酉組 ベルナルト は村人の手により処刑された。
二年亥組 ラビ は、三年巳組 クレイン を占った。
三年巳組 クレインは 魔神官 のようだ。
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二年亥組 ラビ! 今日がお前の命日だ!
2010/10/07(Thu) 08時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
五年巳組 チヒロ が無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、四年巳組 フィグネリア、五年辰組 サーシャ、二年亥組 ラビ、三年巳組 クレインの4名。
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さあ、賽を投げましょう。 運命の輪を回して。
<<五年辰組 サーシャ>>がSクラスの手により封じられるのも <<四年巳組 フィグネリア>>が新たにアドルフの協力者となり、その結果協力者が異能を喪うのも
また、必然。
私は、ただそれを見守るから。
(@0) 2010/10/07(Thu) 08時半頃
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彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 08時半頃
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/*
フィグネリア南無り。
サーシャは王子な気がしてるのだよなぁ。 消去法だけどももも。
(-0) 2010/10/07(Thu) 08時半頃
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―食堂―
…しんこんさん?
[よくわからないが、食堂のおばちゃんにからかわれるイチコとイヴァン。 その言葉をつぶやくが、どういう意味かわからなかった。 『chain chain chain of lies』 食事の途中、届くメール(>>4:93)]
…まさか。 クレインも、白い家の、出身なのか。
[白い家、それはとある組織の兵士育成所。その組織は今はない。 だが、その組織の一人が学園の上層部に紛れ込んでいた事をまだロランは知らない。 メールにあった暗殺組織も覚えがあったが、それ以上に衝撃的だったのは、魂のない人形扱いのくだりだった]
(+0) 2010/10/07(Thu) 09時頃
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―ロビー― [気付くと、走り出していた。 ――入り口へと向かって。
何回やっても、何回やっても、ここから外に行けないよ。 あの玄関、何回やってもくくぐれない。]
くそっ
…ん、これはチヒロ?
[傍受した通信。それは、ラビに託した事を告げるメッセージ。 その場に佇んでくると、1人の少女が運び込まれてきた]
…知らない顔だが、運んでおこう。
[それが、ベルナルトだと気付かないまま、空いた個室へと運んでいった。**]
(+1) 2010/10/07(Thu) 09時頃
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あ、【く】が一個多かった。くくぐれないww
(-1) 2010/10/07(Thu) 09時頃
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まさか、まさか。クレインが、クレインが…
(-2) 2010/10/07(Thu) 09時半頃
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あいつなのか。名前は知らなかったけれど…
(-3) 2010/10/07(Thu) 09時半頃
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俺の、最古の記憶。そして、初めての穏やかな時間。
(-4) 2010/10/07(Thu) 09時半頃
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共に過ごした、ともだち。
(-5) 2010/10/07(Thu) 09時半頃
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/*
うむー。
墓下情報入れると、サーシャが高貴な方で決定? イチコは多分少女って事なんだよねあれは。
そして学園陰謀説&アドルフの独白に、昨日のボクの憶測が赤っ恥だと知った朝。 ごろごろごろごろ。
とゆかふらぅさん何されているのですか(笑)
(-6) 2010/10/07(Thu) 09時半頃
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― 懲罰房(旧学生寮) ―
[少女の姿をしたベルナルトがロランに運ばれていったよりも、幾らか後の話。 懲罰房の玄関先。辛うじて建物内部の敷石に横たえられた状態で、目を覚ます]
――……ん。 どこ、だっけ、ここ……?
[何だか妙に脚が痛い。とても痛い]
[それが瓦礫だらけの場所を引き摺られて運ばれたからだとは知る由も無く。 痛みに眉を顰めてから、此処までの経緯を思い出す]
(+2) 2010/10/07(Thu) 11時頃
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(――懲罰房)
[ぱち、と目を開く。 そして起き上がると、その辺に居た職員に掴み掛からんばかりの勢いで訊ねる]
おい、アドルフどこだ!!?
[学園が抱える一部の陰謀と、実際のアドルフの思惑>>+92。 そのどちらをも知らず、憶測からの勘違い>>4:68>>4:73をしたまま]
[知ったら赤面して口篭るどころではない誤りだという事を、未だ知らずに居るのは幸いか不幸か] [なかのひとは朝っぱらからごろごろしたよはずかしい!と悶えているのは、取るに足らない余談]
(+3) 2010/10/07(Thu) 11時頃
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[未だ疲労で足元も覚束無い状態で詰め寄る。 と、職員は言い辛そうにしながらも「彼には今は会えない」とだけ教えてくれた]
[正直な所ラビにここまで運んで貰ったのには、半分以上『アドルフを問い詰める為』という目的があった。 それが叶わない事への苛立ちを、隠す事はせず]
……なんで。
[むすっとしながら訊ねても、それ以上の事は口を割りそうにない。 仕方無しに諦めて、また玄関先に座り込む]
(――もう。 何だか、あまいものが食べたい。いますぐに)
[貧血よりも疲労が勝っているからか、唐突に思い浮かんだ言葉を胸中で呟き、瞼を伏せる。 それから{3}時間。 流石に見兼ねた職員が個室に運ぼうとするまで、昏々と眠り続けることになるだろう**]
(+4) 2010/10/07(Thu) 11時頃
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―前日深夜・懲罰房厨房―
["異能"は除去されたとはいえ、すっかり昼夜逆転の生活になってしまったようだ。
皆は個室に引き上げてしまい、話し相手もいない。 娯楽室を漁ったものの、読みたくなるような本は見つからず。
そんな訳で、かしゃかしゃとホイッパーで生クリームを泡立てている。 その傍らには、どこから運んできた物か、小型のモニター。
退屈しのぎか、気を紛らわせるためか。 なかなか固まらないクリームに苛立ちながら、みけんにしわを寄せ作業している。]
(+5) 2010/10/07(Thu) 11時半頃
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―えっと、それから?
[携帯電話から続く行程を確認しようとディスプレイを立ち上げると、>>4:93クレインから一斉送信されたメールに今ごろ気づく。]
あ…。電波は通じるんだ…。
[間抜けな事を呟きながら、内容をチェックし、ふう、と溜息をつく。]
(+6) 2010/10/07(Thu) 11時半頃
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チェック体制が甘い。
情報公開がなってない。
言うまでもなく、管理体制も問題あり。
メンタルケアとか、人材の育成に関しては言うまでもない。
…改良の余地ありありね…。
[ぶつぶつ言いながら、粉をふるうのを忘れていたのに気づき慌てる。]
(+7) 2010/10/07(Thu) 11時半頃
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[これまでに得られた情報から、状況を理解しようと努めてみる。]
つまり
・アドルフさんは、「異能抹消装置」を開発した。 ・けれども、それを無差別に使おうとは思っていなかった。 ・むしろ希望する人だけ、異能を消せるシステムを作ろうとしていた。
・しかしそれを妨害しようとする上層部の悪い人に、間違った情報を流されて、生徒会内でも対立が起こった。
で、 ・それは嫌だと外に出ようと"封印"を壊そうとする人たちが居て、 ・でも"封印"は自分でコントロールしきれない人たちの能力を安定させる装置でもあるから、壊しちゃダメ…。
そういう方向に動いていた人たちが『協力者』?
[厨房の隅にある、『本日のメニュー』と食材一覧が書き出されているホワイトボードを勝手に消してずらずらと書き出した。]
(+8) 2010/10/07(Thu) 11時半頃
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…全部話し合いが足りない…のよね。
[今度はバターを溶かしていなかった事に気づきわたわたとしている。 そしてほんの僅か、脳が正常になる前に拾い上げた記憶を呼び起こす。]
(+9) 2010/10/07(Thu) 11時半頃
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(あたしが赤ん坊の頃、家の近所で"連続猟奇殺人"と、連日新聞で煽られるような事件があって。
その犯人は"吸血鬼"に違いない、とはるばる海を渡ってハンターがやってきて。
それで、父さんは殺された。)
[実際には父はほそぼそと乾燥血液で命を繋いでいて、真犯人は"人間"だったのだけれども。]
(本当に辛い場面は母の尽力で見ずに済んだけれど。 さすがに赤ん坊のあたしを殺すのはやつらも忍びなかったんだろうなぁ。
「その子が大きくなったら、また様子を見に来る」
と言い捨てたあの声は覚えてる。)
(+10) 2010/10/07(Thu) 11時半頃
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きっとあたしが中学を卒業するぐらいに、やつらから接触があったんだろうなぁ…。 それで母さんはあたしを逃がそうとここに…。
[通常なら催吐性のある乾燥血液入りのふりかけを、違和感なしに摂取する娘を見て、母は心配し、気遣っていたのだろう。 ―そもそも、母がそうした物を用意するようになった経緯には、幼い彼女にまた一つ何か事件があったに違いない。]
でもさ! それならそうと言ってくれればよかったじゃない!!
[思わずバニラエッセンスに八つ当たりする。]
…はあ。 今回の事件って、それに通じるところがあると思う…のよね…。
[ゆるり、「親の心、子知らず…か」とかぶりを振った。]
(+11) 2010/10/07(Thu) 12時頃
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[「情報公開、開かれた島作り」
どこかの地方自治体のスローガンのような文言の元に、彼女がつらつらと夢想している計画は、恐らくイヴァンの夢にも繋がっている気がして、うつうつとした気持ちにほんの少し光が差した。]
もし、万が一にもこの島が決壊してしまったら…。 その時は、この島を反面教師にして、また…。
[ぶつぶつと何事か呟きつつ、気持ちが整理される頃には
1.形の悪いいちごショート 2.紫芋使用、ちょっと色合いは怖いけど美味しいモンブラン 3.焦げたハート型チョコケーキ 4.奇跡的な出来栄えのフルーツタルト 5.いじけっこ大好き「の」の字のブルーベリーロールケーキ 6.何故かみたらし団子
の{2}が出来上がった。]
(+12) 2010/10/07(Thu) 12時頃
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[夜明け近く。
また誰かが施設の扉を開いた気配に、慌ててモンブランをプラスチックのカバーで覆い、ホワイトボードはほったらかしにしてぱたぱたと出迎えた。]**
(+13) 2010/10/07(Thu) 12時頃
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>>+10 ちなみにそのハンターは「マンチェスター兄弟」と呼ばれるイケメソ二人組。
余裕があったら表で言うメモ。w
(-7) 2010/10/07(Thu) 12時頃
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>>+11 そして過去にそのふりかけを「ちょっとちょうだい」とかって味見したクラスメートはうげげですな。
ごめんちゃいと。w
(-8) 2010/10/07(Thu) 12時頃
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/*
あー。
あー……。
あーーーー……。
(-9) 2010/10/07(Thu) 12時頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 12時半頃
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[窓から黎明の光が射し込みだした頃、ぼんやりと目を覚まし]
あれ? いつの間に寝ていたんだろ。 いつのまにかモニタも映んなくなってるしー……
[何かがおかしくなったのだろうかと、 とりあえず携帯のアプリを開こうとすると メール>>4:93が来ているのに気付いた]
(+14) 2010/10/07(Thu) 12時半頃
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/* サーシャやっぱり王子様w
なんという監禁王子。
(-10) 2010/10/07(Thu) 12時半頃
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―前日:食事後― [物凄く顔が茹であがりそうな思いをした。まさか新婚さんとか言われるとは予想だにしてなかったわけで。]
……あー、恥ずかしかった……。 そうだ、学園の方はどうなってるか…な。
[携帯のアプリを開き学園で起こったことを確認する。ベルナルトの中から少女が出てきて、その顔が晒され――]
うっ……!こ、これは……酷い……。
[ベルナルトの目的、フィグネリヤの目的。それが自分の目的とは比にならないくらい凄惨なものであることを感じ、がくんと膝をついた。]
(+15) 2010/10/07(Thu) 12時半頃
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ここにも届くんだぁ。すごいねー。
[中身を開き、その内容を読むと険しい表情になり]
えーと、なにこれ。 結界はいいとして……悪い組織の人達もやってくるかも、ってこと? ひょっとすると、あいつらも居るのかなぁ。それは困るー。
[ぼそぼそと呟いた。]
――ううん、何かできること、ないかな。
[そして、いてもたってもいられなくなったらしく だるそうに起きあがると、ふらふらとロビーへと向かった。
チヒロが懲罰房に来たことには、まだ気が付いていない**]
(+16) 2010/10/07(Thu) 13時頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 13時頃
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/* 亡霊+王子様吊り展ってのにデジャブを感じた。 いきなりラスボスが降ってくると辛いよね。 ふぃぐねりあがんばれー。
……そういや、明日は参加できない金曜なんだなぁ。 今日は寝落ちてはいけないな。もう眠いけど。
(-11) 2010/10/07(Thu) 13時頃
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―翌朝:懲罰房自室― [あれからずっと考えていた。自分がいかに甘い考えで外に出ようなどと考えていたかということを。彼女らの状況は……自分なんかとは違いまさに命を賭けてでも外に出たくなるのは当然。しかし、昨日のロランの話を聞く限りではそれはまた他の人の平和を奪うことであり――]
……どうしたらいいんだ、僕は……!
[原因の一端を担った人間として今何かできることは…といくら考えてもろくに動かない体ゆえ、何もない。そのもどかしさに苛立ちを募らせる。]
(+17) 2010/10/07(Thu) 13時頃
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[と、部屋のドアが叩かれる。]
(……?? 誰だろう……)
[訝しげに思いつつドアを開けると、目の前にはいつぞやイチコの被害に遭った男子生徒を運び込んだ時に話をした集中治療室医療チームの一人。]
……何故、貴方がここに……?
『話は後で。……養生中申し訳ないですがついてきてください。』
[神妙な面持ちの彼に何事かとついていく。そして元々はミーティングルームだったと思われる大部屋に促され中に入ると――]
な……!?
[昏睡して意識がない者、全身をガタガタ震わせて寒さに耐える者、高熱にうなされる者…そんな重病人と思われる人間が何人も寝せられていた。]
(+18) 2010/10/07(Thu) 13時頃
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『……昨夜、急に学園中で『病』が流行り出したのです。ここにいる皆さんには何もないようですので何らかの異能が働いたと思うのですが……』
(病……フィグネリアさんだ……!)
『私もたまたま昨日はここ、懲罰房の常備薬チェックで泊まりの業務をしていたため難を逃れました。今、病にかからなかった人間はクレインさんの指示で職員寮に避難しています。……しかし、存外多くの人が病に倒れたようで…』
……要は……場所と人手が足りない、と……?
[こくん、と治療チーム員――カイトさんという名前なのだが――彼は頷いた。彼の話の続きを聞くと、異能の影響の病気のため、異能の影響のないここで治療行為にあたる必要のある人間が今ここにいること、他の職員は他方に散って協力は望めないこと、それゆえ、異能とは関係なく治療に明るい――薬学の知識のあるイヴァンに白羽の矢が立ったことを告げられた。]
(+19) 2010/10/07(Thu) 13時半頃
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―昨夜:懲罰房個室―
……新婚さん……。 …羨ましいなぁ……。
[ユーリーを訪ねた後。 一人遅れて食堂に行くと、食堂のおばちゃんがイヴァンとイチコの仲睦まじい様子についてかなりの誇張を交えて話してくれた。 部屋に戻ってから思わず呟いた自分の言葉に、一人で勝手に赤くなっているとメール着信>>4:93]
あ、ああ暗殺組織……? にっ人形……?
[世間知らずな少女にとってはまるっきり現実感のない文面。 けれど昨日ロランがしていた学園上層部の話も合わせて考えると、それは真実なのだろう。 映像によって知ったベルナルトとフィグネリアの事も思い出されて。 どうしたら良いのか、遅すぎたかもしれないけれどベッドに腰掛けたまま一晩中考え込んでいた。*]
(+20) 2010/10/07(Thu) 13時半頃
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………わかりました。やりましょう、カイトさん。
[重傷のこの体ではどこまでできるかは分からない。だが、これが外に出ようとした代償ならば――自分にはやる義務がある。それ以前に困ってる人間を放ってはおけない。]
(……昨日クレインから届いた『暗殺組織』のことといい…この『病』といい……頼む、ラビ、クレイン…!どうにか、どうにかこの惨劇を終わらせて…!それが、僕の願いだ…!)
[クレインから届いたメール>>4:93のことも心配だが、それはもはや学園に残る仲間に託すしかなく――彼は持てる限りの薬草を使い目の前の治療に*あたる*。]
(+21) 2010/10/07(Thu) 13時半頃
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―朝・保健室― [『病み』が蔓延し、静まり返る学園内、一人目覚めるは保健室で眠り続けた夢見]
…どうしてこうなるかなぁ
[決して、無差別に人を傷付けることなど望まなかった。 けれど、現実はいつもこう 零した溜め息は、誰に知れることもなく]
…ほら、私は、害悪だ。 火傷で爛れた姿を隠したかっただけの女の子とは、訳が違うんだよ。
[ゆらりと立ち上がる。 今は男の体だけれど、面倒臭がって女子制服のまま。 最後の要を持つ者を探さなければならないと、一人呟いて。 その前に、と気晴しに屋上へと向った**]
(0) 2010/10/07(Thu) 16時頃
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―懲罰房・夕食後―
[既に夜半のうちに、リディアの部屋とは反対側の隣に一人の少女が運び込まれていた。
”青年ベルナルト” ”少女ベルナルト”
いつぞや盗み聞きした、慈愛に満ちた響きを覚えていなければ、眠るその顔が、あの保健室の青年の正体だとは夢にも思わなかったことだろう。
(ベルばらさん…。こんなにちっちゃい…。)
このような頼りなげな少女が、いつでも余裕綽綽な青年を演じていたのかと思うと頭が下がる。
ふと部屋のある階から下を見ると、またロランが扉のところでうろうろしている。]
…そういえば、ロランさんにまだあだ名つけてなかったっけ。 よし、"ドアマン"で決定。
[迷惑な事を言ってくすくす笑った。]
(+22) 2010/10/07(Thu) 17時頃
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―懲罰房ロビー・夜明け―
[モニターで状況は把握していたので、扉が開いて誰が運び込まれて来たかは大方察しがついていた。 ―が。]
あ、ナタリー先輩! お久しぶりです―ってなんかおかしいな?
[寝つかれなかったのか、だるそうに歩いてくるナタリーと出くわした。 と、そこに職員たちが、チヒロが担ぎ込んで来る。]
あ―。
[出迎えに来たのだが。 その眠る血の気のない顔を見ていたら、何かいたたまれなくなって]
厨房にモンブランがありますから。 気が向いたら食べてください。
[ナタリーに告げると、食堂のオバちゃんにリベンジしてやった、とか何とかもごもご呟きながら自室へ引き上げた。]
(+23) 2010/10/07(Thu) 17時頃
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彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 18時半頃
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そうか…。 健康診断の前日が命日だったのも、ラ神の無茶振りだったのか…。
(-12) 2010/10/07(Thu) 18時半頃
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/* すでに私が無理気味、くろねこたんっ(キリッ
ちょいと立ち位置がきつくてこれ以上なんも思い付かないってかマインドブレイク気味。
(-13) 2010/10/07(Thu) 19時半頃
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彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 20時半頃
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/*
そうだよコミット進行だと村建て人必要なんだ。 何故忘れていた僕。
申し訳無いけど、本当に今日は眠らないと……。 連日二時間睡眠で健康診断は流石にアレ過ぎる。
ランダム事前に振っても良いけど、コミット進行は必要以上に参加者急かす気がして苦手。
(-14) 2010/10/07(Thu) 20時半頃
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/* しぐま 独り言の陣営が逆になってたー……まじ眠かったんだな。
ラスボスじゃないならラストヒロイン?
(-15) 2010/10/07(Thu) 20時半頃
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―翌朝:懲罰房 ベルナルト個室前廊下―
[うろうろ。 個室前の廊下を行ったり来たり。 目覚めて、チヒロとベルナルトが運び込まれたと、学園での『病』の発生に慌しげな職員に聞いた。
何を言ったらいいのか。 何をしたらいいのか。
一晩中考えたけれど、結論は出ないまま。 何往復目かに漸く足を止める。]
あっ、あああのっ。 ベルナルト、さん…起きて、ます、かっ。 あ、あの…あの、ね……。
[意を決し、扉越しに声を掛ける。]
(+24) 2010/10/07(Thu) 21時頃
|
|
……ごっ、ごめんなさいっ!
[深々と頭を下げ、それを上げぬまま言葉を続ける。]
わたっ私、ベルナルトさんの事も、フィグネリアさんの事も…。 傷つけたりするつもり、なかったのっ。 異能を消す事が…あんなに傷つけるなんて知らなくて…。
[監視カメラの映像を介し、ベルナルトの本当の顔を見てしまった事を口にするのは憚られて、一瞬口篭り。]
…色々、考えたけど。 ベルナルトさん達が外に行きたいなら、応援、したいけど…。 結界が壊れたら、困る、人も居るし…。 暗殺組織っていう悪い人たちも居るみたいだし…。
誰もっ、傷つかない、方法、まだ見つからないけどっ…。
[泣かないように、頭を下げたままきゅと唇を噛む。]
(+25) 2010/10/07(Thu) 21時頃
|
|
私は、ベルナルトさん達の敵にはなりません、から。 赦してくれるなら、どうしたらいいか…お話、しましょう。
[暫くの沈黙。 おずおずと頭を上げる。]
私も怖くて動けなかったけど…。 皆が手を引っ張って立たせてくれたから。 …、……本当に、傷つけてごめんなさい。
[もう一度だけ謝って。 部屋の扉をを気にしながら、その場を離れ、歩き出す。]
(+26) 2010/10/07(Thu) 21時頃
|
|
や、お久しぶりー。
[イチコ>>+23に声をかけられると、意外と元気そうな彼女の姿に 安堵の表情を見せた。 しかし、担ぎこまれたチヒロの様子をちらりと見ると]
――――
[哀しさやらやるせなさやらが混ざった表情で溜息をついた。 イチコにモンブランのことを告げられると]
ん……ああ。 そういえばあんまりごはん食べてなかったし、もらうねー。
[頷いて厨房へと向かった。]
(+27) 2010/10/07(Thu) 21時頃
|
二年午組 ナタリーは、一年辰組 イチコが去り際にリベンジがどうのかと言ってた気がしたが、気にしない事にした。
2010/10/07(Thu) 21時頃
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 21時半頃
|
―個室―
[目を覚ますと、見慣れない部屋の寝台に横たわっていた。 身体は未だに酷く重たい。 起き上がらずに視線だけ動かせば、 窓の外の景色で此処が『懲罰房』だと悟る]
…………ああ。 情けない…。
[絞り出すように呟いて半身を起した。 そして、何故か部屋の中にいたロランとしっかり目が合うこととなる]
…………………。
[一瞬、時が止まった。少女の顔は半分が爛れているとはいえ、ベルナルトとさして変わらない。寝顔ならともかく、起きている所を見れば流石にロランでもその正体に気づくだろう。…いや、多分、きっと]
うわぁん。ばっ、馬鹿ぁー!!!
[突然の出来事に混乱した少女は、理不尽な声を上げながら手元にあった枕をぽすりと相手へ投げ付けて、毛布の中にすっぽりくるまった]
(+28) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
|
|
―大広間(元ミーティングルーム)― [{4}時間後、ようやく一通りの処置が終わり、イヴァンとカイトは外に出てきた。]
『なんとか落ちつきましたね。』
……そうですね……。でも……まだ油断は……
『ええ……。』
[患者は全員眠っている。寒さに震えていたり熱にうなされていたのは全て悪夢から体に異常をきたしたものだった。なので精神を落ちつける薬を作り飲ませ、事なきを得たのだが……]
(誰一人……目を覚まさないなんて………。)
(+29) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
|
|
/*
うーん、どうしたら。 僕が対応出来ないのは確定事項。
明日もVSサーシャになるかどうかというのもランダム次第で可変なのだけど、そこでクレインVSフィグネリアの図式になってもアレだしなぁ。 ランダムに反するけど、今日の処刑襲撃逆にした方が綺麗に終われる気はしている。
これ意見訊いた方が良いか。
(-16) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
|
|
[―――――35秒後]
……あ、いえ、すみません。取り乱しました。 今のは忘れてください。
[毛布から顔の上半分だけを出して、おずおずと相手へ謝罪の言葉を告げた]
馬鹿は私の方ですね。 結局、護りたいもの一つ護れませんでした。
[長く息を吐くと、さっと毛布を外してフードを被りなおす]
それに。 貴方にも、貴方の大切な人にも、多分酷いことをしましたよ。 赦して貰えるとは思っていませんけれど。
…ごめんなさいね。
[顔を隠したまま告げる二度目の謝罪。覗いた口元は哀しげに笑っていた]
(+30) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
|
|
― 朝:寮内 ― [目が覚めたら、寮内は不気味な静けさに包まれていた。 人が動く気配はなく空気が張り詰める音だけがしん、と響いていて。]
フィグネリア――
[異常を感じて自室の傍の部屋を巡って、その住人の状況を確認する。 チヒロが強化した結界>>4:78>>4:79が功を奏していたのか、皆深く昏倒はしているものの、息はしていた]
――止めなくっちゃ。 約束、したんだ。
[学生服の下首にかけられた鎖の先の装置はシャツの胸ポケットに。 そして、夢見のいる保健室へと向かう]
(1) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
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―ベルナルトの個室― [運んでから様子を見ていたが、安定したようで、寝むっていた。 しかし、誰かと似ている気がするが気のせいか? そんな事を思って数刻、少女が目を覚ました。 が]
…どうした。見知らぬ少女よ。 馬鹿…、ばか…うう…ん。
[何故ばかと呼ばれたのかわからなかった 投げられた枕をくるりと受け止めて返そうと手前に出す]
…そうだ。 お腹が空いていたら、飴を貰ったから食べないか?
[ポケットから出した飴は、ベルナルトから貰った飴だった]
(+31) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
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彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 21時半頃
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…謝らなくてもいいと思うが。
[まだ気付いていないロランは、何を謝っているのか理解していなかった]
(+32) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
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[クレインから送られたメール>>4:93は、昨晩寝る前に確認した。 結界修復チームが来る、のはともかく。暗殺組織に関してはさっぱりわからなかったが…]
利用なんかされてやるもんか。
[呟いてポケットの上から携帯を叩き、そっと保健室の扉を開くがそこに探し人の姿は見えなかった。少し考えてまた校舎を歩き出す。フィグネリアの姿を探して歩きまわり―屋上に、たどり着いた]
(2) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
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[厨房に入り、プラスチックのカバーで 覆われたモンブランに気がつくと]
うわあ、すっごい色。えーと、これ、
[食べられるの? と不安げに呟いたが、 一つ手にとって食堂へ持っていく。 そして{4}分程にらめっこした後、意を決して口にすると]
ん……結構なお味で。
[普通においしかったことにほっとしたようで、 たちまちたいらげてしまった。]
(+33) 2010/10/07(Thu) 21時半頃
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―屋上― [眠たげな目で水平線を眺め、長い薄金を風に遊ばせる]
…どーして生まれてきちゃったんだろうなあ。
[内容に反して、随分と淡々とした口調で呟いて。
ガチャリ
背後で扉の開く音がして、ゆるりと振り返った]
(3) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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>>+33 4分も…。 先輩、スイマセン。w
(-17) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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/* 吊襲撃が逆転すると、全然動きがかわるんだが くろねこたん、その無茶振りキツイっす!
(-18) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 22時頃
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――――――――…貴方って人は。
[愕然とした。相手は自分の正体に気づいていないらしい。 いや、だって、同じクラスだったし、さぁ…! 謝罪の言葉が見事に伝わっていない様子に、ちょっとだけ心で泣いた]
………ふふ。
[そして、相手の何処か惚けた姿に、ちょっとだけ笑った]
私が差し上げた物を突き返す気ですか、ロラン。
[枕だけを受け取って、飴を差しだす手は押し戻した]
ベルナルトですよ。
(+34) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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|
― 屋上 ― おはよ、フィグネリア。静かな朝だね。
[振り返る彼に、笑いかけて]
確認したい事があるんだけど、さ。
フィグネリアは昨日、異能を制限するための術を施されている、って言ってた…よな。 いつも眠ってばかりいたのも、そのせいなんだよな。
害悪になる能力っていうのは…今、皆が昏倒しているのが、おまえの異能《チカラ》のせいだってこと、なのか?
[責める口調ではなく、確認するように じっとフィグネリアの目を見つめて問いかける]
(4) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 22時頃
彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 22時頃
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…?
ベル、ナ、ルト…?
いや、確かに誰かに似ているかもしれないとは思ったけれど そうか、異能で姿を変えていたのだな。
[気付いてからは推測や推理は早いが、鈍感さは比類なき男なので、さっぱり気付いていなかった]
それなら、先ほどの事だが 俺の言うことは変わらん。
…謝らなくてもいいと思うが。 ベルナルトはベルナルトの大事なもののために動いたんだろう? こっちもこっちの事情があった。
終ればノーサイドだ。気にするな。
(+35) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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/*
無茶振ってるのは僕じゃないので、そこを責められるのは切ないのです。
(-19) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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『そうだ。新しく運ばれたSクラスのお仲間にはもう会われました?』
……いえ。まだ……
『なら会われておいたほうがいいですね。あちらの部屋と…あちらにいます。私は職員詰所に戻ってますので、また後で。患者の様子を見る時には声をおかけします。』
……あ、はい。それでは……。
[カイトさんはそう言うと房内の職員詰所へと向かった。]
とは言ったものの……どっちと先に会おう……。
[うーん、と廊下で考える仕草。傍から見ればただぼーっとしてる姿。]
(+36) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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ああ、明日は最後の賽が投げられる。 全ての終わり、最後の賽。
<<三年巳組 クレイン>>がSクラスの手により封じられ <<四年巳組 フィグネリア>>がアドルフの協力者により異能を喪う
そんな終わりが迎えられる。
だからどうか、見守って。
(@1) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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|
[現れたラビに、眠たげに睫毛を半ば伏せたまま、少女のように口許を綻ばせ微笑みかけた]
ラビ―――…来てくれると思ってた。止めて呉れるっていってくれたものな。 うん。 ―――これが、私の異能の本当の姿なんだ。 夢見は………抑制術のおまけみたいなもの、だね。
[最早用を為さなくなった左手のベルベットの手袋はつけられていない。 その爪に刻まれるのは、黒地にネイルアートのように施された呪言]
手、切り落としたら。 止まるのかな。
[ゆらりと脱力したまま上げられた左手は、性別が変わろうと細く頼りないまま]
(5) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 22時頃
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明日ランダ結果>サーシャは倒せない…!
(-20) 2010/10/07(Thu) 22時頃
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彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 22時半頃
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[ベルナルトの部屋の前から離れ歩く先に見えたのは、ぼーっとするイヴァンの姿。]
あ…、……イヴァンさん。
病気の人達、大丈夫でしたか? イヴァンさんも、疲れていませんか?
[緩く首を傾けて、イヴァンを見上げた。]
(+37) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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|
それに、よく考えてみろ。
許すも何も、俺はお前と喧嘩したつもりはないぞ? 悪いことをされた、という気もない。
…フィグネリアのほうも、含めてな。
[口角が少し持ち上がる]
しかし、お前も奇妙な運命を歩んでいるな。
…語らう事を怠っていた事を今回の事で気付いた。 よければ、聞かせてくれ。 いろいろな、事を。くだらない事も、含めてな。
そういえば、ベルナルトは意味を知ってそうなんだが、しんこんさんとはなんだ?
[そのまま、夜が明けるまで語り合っただろうか。 合間に今までの状況を確認するために、携帯のアプリを送って監視カメラで再確認しつつ]
(+38) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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|
そう、か。
……手を切り落とすより、手っ取り早く止める方法は、あるよ。
[唇を噛みしめてから、言葉を紡ぐ。 彼の異能…『病み』の力が濃くなり。意識を侵蝕していくのを感じた。掌に氷の粒を発生させ、それを握りこむことで、意識を失うのを、耐える]
――おれは、チヒロから異能末梢装置を譲り受けた。
[それは彼が『協力者』になった、という宣言でもあった]
でも、『異能を弱めたり、制御をしやすくするようなことはできないのか』って言ってたよな。 フィグネリアは…異能を失う事も、望んでない、ん、だよ、な?
(6) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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/*
丁度明日に居るメンツから名前出て良かった……。 地上組は頑張って!
(-21) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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…え?
[くるっと車椅子ごと振り返るとリディヤがいた。患者の様子を聞かれると視線が少し泳ぎ]
……表面上は……大丈夫。 ……ただ……誰も……目を覚まさない。
このままじゃ……衰弱は……時間の……
[はっ、と思い口を噤む。こんな話を小さい少女にしてはいけない、と。]
……と、とりあえず…僕と……職員の人で……なんとかするよ。 だから……心配はいらない……よ。
[リディヤの顔を見ようとするが焦点が定まらない。疲労は限界を超えているようだ。]
(+39) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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/* 『協力者』勝利という事はサーシャに拉致監禁で洗脳されるフラグがなくなった←
(-22) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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[ラビの問いかけに、暫くの沈黙]
そっか、今はラビが持ってるんだ。
………だって 此れが無くなったら。 私は誰も傷つけない代わりに、自分も、大事な人も、守ることもできなくなるだろう。
前にラビも言ったな。私が『異能』であった事実は変わらない。すなわち、失ったとしても研究材料としての価値は残るということだ。 暗殺組織の面々もご丁寧においでになるそうじゃないか。 丸腰の元能力者―――格好の餌食だね。
[淡々と告げるのは、おぞましい事実。捕縛されれば―――どうなるかは、クレインやロランが良く知っているだろう。]
ラビ。………苦しいよ。
[抑制の術は未だ有効に働いていて、暴発する力と拮抗してフィグネリアを苦しめる。 感情が籠らない言葉はただ零れるばかり]
(7) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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―廊下―
[例のごとく、昼頃のそのそと起きだすと、施設内が俄かに慌しいのに気づく。 食堂の方へ向かいかけると、イヴァンとリディヤが何やら話をしているのを見かけ挨拶をした。
が、バッテリー切れが近いイヴァンの様子に気づき]
部屋まで、つれて行くね?
[とリディヤに告げ、車椅子を押した。 彼女が手助けをしてくれるなら、断るつもりはなく。]
(+40) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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なにこの女房っぷり。www
(-23) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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[糖分の効果か、はたまた夜が明けて 少し暖かくなってきたせいか頭が回ってくると 昨日映像として見たもの――チヒロと、対峙していた誰かの事を 思い出した。]
(チヒロさんはチヒロさんだから、よくないけどいいとして。 あの小さな子、誰だったんだろう? どこかで見た事があった気がするけど――)
[思案するも答えには至らぬまま、皿をキッチンに戻して 食堂から立ち去って散歩と称してぶらつくことにした。
もし誰かに会えたら、少女のことについて尋ねてみるつもり**]
(+41) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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ちょーーーっとまったーーー!
[いきなり屋上の扉が開き、ババーンと効果音が聞こえそうな勢いで,,,が現れた!]
フィギー、あんたの異能、調べさせて貰ったわ。 解決法が、なくはないのよ。
[校長室で手に入れた書類を丸め、ポンポンと自分の肩を叩きながらフィグネリアとラビに近寄って行く]
(8) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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―昨夜・個室回想―
[ベッドから身体を持ち上げ、包帯を巻かれた胸板を左腕の先で撫でる。 もはや痛みはなく、イヴァンの解毒処置が効いた事を実感した。 指先が踊るように包帯の上を這い回ると、軋む扉の音>>4:+100 次は誰だ、と冷ややかな視線をそちらに向け、微かな薄笑いを浮かべ]
礼なんかいらねぇよ。 ただ、お嬢ちゃんが約束を守る子で安心したわ。イイコだなぁ?
[先んじてロランが交渉に来たことを思い出し、 差し出されたブレスレットを受け取って、ことさらにっこりと笑う]
そうそう、追加の報酬だ。そうかぃ? あんまお金持ってねぇの? じゃあ、仕方ねぇな。――――ありったけでいいよ?
[ブレスレットを指で摘んだまま、軽く顎を持ち上げて。 そのまま耳まで裂けるような繊月を、口元にちらりと浮かべた]
―回想・終了―
(+42) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 22時半頃
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/* ふいたwwwwwwwwwwwwww
(-24) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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―廊下→イヴァンの個室―
[みちみち、切れ切れにイヴァンから「病み」の事、また彼が担ぎこまれた生徒たちの治療に当っていた事を聞き、手伝いたかったな、などと思ったりしている。]
早く収束すると良いですね…。
[などと言いながら、ちょっと決意を込めた声で続けた。]
(+43) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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|
[ばばーんと現れたクレインに、ゆるりと目を瞬く]
私の異能の解決法? ……この抑制術を解く方法も?
[自信ありげに歩み寄るクレインに、首を傾げた]
(9) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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|
/*
説得してくれた人と直ぐ対決って辛く無いかと、良かれと思って提案したのだけど。 何も考えていない訳では無いのですよ、とだけは言わせて欲しい。
折れそう。生きる。
(-25) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
|
[フィグネリアの細い左腕を見つめ、それからぽつりと呟く]
……ああ、そっか。 武器は人を傷つけもするけれど、護るためにも…必要、か。 じゃあ…
って、クレイン!?
[突如現れた姿に、目を丸くした]
(10) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
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|
…そう、ですか。
[イヴァンの視線が泳ぐのをじぃと見つめる。 言葉は最後まで紡がれなかったけれど、その先を察して表情は沈む。]
…だ、大丈夫ですかっ? イヴァンさんも怪我してるのに…。
イヴァンさんまで倒れたら、助けられる人も助けられませんよ。
[酷く疲れた様子のイヴァンの顔を心配して覗き込んだ所で、イチコ>>+40がやってくる。 部屋に運ぶのに異存などあるはずなく。 手伝います、と言いながらついていく。]
(+44) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
|
あたし、正直、ここで起こっている事ってあたしにはあんまり関係ないと思ってたんですよね…。 母さんが言ってた、「異能者をサポートするポジション」の仕事に就くために来ていると思ってたから、いつかは東京に帰れるだろう、と思ってたし。
…甘かったですね。
[くすり、と自嘲的に笑った。そして更に続ける。]
(+45) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
一年辰組 イチコは、一年卯組 リディヤにも聞こえるように話を続ける。
2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
/*
取り敢えず切り替えよう。
しかしキャラ的にやる事も無いのだった。 外の把握は諦めて良いか。
(-26) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
三年子組 イヴァンは、車椅子にぐったりともたれかかるようにしながら、イチコの話を聞き続ける。
2010/10/07(Thu) 22時半頃
一年卯組 リディヤは、一年辰組 イチコの隣りを歩きながら話を聞いている。
2010/10/07(Thu) 22時半頃
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―個室:深夜→朝―
心が広すぎるというのも、どうかと思いますよ。
[やっぱり彼は「謝らなくても良い」と言う。 その言葉に小さく苦笑を零した]
――――――――…それに、まだ、終わっていません。
[今の自分は無力に過ぎないけれど、 あの夢見は未だ一人で戦っているのだろう。 契約の解消をすることはなかった。けれど、彼女の声はもう聞こえない]
今の私でも、出来ることは残されているでしょうか…。
[今更、酷く身勝手な願いかもしれないけれど。 この混乱を収める為に。大切なものを、救うために]
(+46) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
|
……ふふ。私は良い友人を持ちました。
そうですね、秘密の話をしましょうか。 でも、情報は等価交換ですからね。貴方も教えてください?
[顔を覆うフードを外すことはできないけれど、それでも楽しそうにくすくすと肩を揺らす]
しんこんさん? ――――…あぁ、それは。 世界で一番幸せな人たちのことを言うんですよ。
[そのまま二人で、夜が明けるまで語り合った。殆どが些細なことだっただろうけれど。 でも、姿が戻っているのにこんなに普通に話が出来るのが、奇妙で心地良い不思議な感覚だった]
(+47) 2010/10/07(Thu) 22時半頃
|
|
ラビ、これから来るだろう暗殺組織を潰さなきゃこの学園の封印が解けようが解けまいが、アタシ達に未来はないわ。 木偶人形にされて地下牢に押し込められ、暗殺仕事を死ぬまでやらされる道具にされちゃう。
アタシはそれを阻止したいの。その為にはフィギーの能力が必要なのよ。 だからフィギーの能力を消去しないで欲しいの。
[フィグネリアとラビに交互に話しかけ、手にした書類をフィグネリアに渡す]
フィギー、あんたその解決法を教える代わりアタシの頼みを聞いてよ。どんな願いでも聞ける?どう?
[フィグネリアに渡した書類には、外の能力者が開発した術式が乗っていた。フィグネリアの大きすぎる異能を別の能力者に移動させて倉庫代わりにするというものだった。その倉庫に出来る候補者の欄にはベニー・クレインの名前。倉庫になった者は仮死状態のまま眠る事になるという結論も共に記してあった]
(11) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
|
今回の事って、情報伝達系統がちゃんと機能していなかったから起こったことだと思うんですよね。 上層部がちゃんとしてなかったから…、って言うか。
だからあたし、学園の経営に携わりたいと思うんです。
もっと言えば、島の運営に携わりたい。
もっと情報を公開していったり、みんなが納得できるような暮らしが送れるように―。 例えば能力を消して、外で暮らしたい人はサポートできる仕組みを作るとか。 何か制限付きでいいから、一時的に島の外に出られるシステムを作るとか。
(+48) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
|
[車椅子にもたれかかり、患者を治療するという緊張から解き放たれた証拠として顔に汗が噴き出る。その状態でもイチコの話をしっかりと聞いていて。]
……言うは易し、行うは難し………。 学園のシステムを変えるのは……簡単な話じゃ……ないよ。 きっと……イチコ一人じゃ……困難だ。
……だから、一人でやろうと……しないで。 僕が……君の助けを必要としたように……僕もイチコを……手伝うから。 ……一人で抱えなくても……いいんだから……さ。
ね、リディヤも……そう思う……よね。
[付き添ってくれているリディヤにも話を振りつつ。疲労で筋肉が緩んでいるのが幸いして自然に笑顔が出てきた。]
(+49) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
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隠そうとするからそこに誤解が起きると思うんです。
もっとオープンに―。 だから―、いっそ会社を作って、異能者の人材派遣とかするのもいいかも知れない。
…こういう事を実現しようとすると、あたしの特異体質があると良かったな、と思うんですけれどもね。今より数十倍頭が良くなってるはずですから。
でも、異能が戻らなければ戻らないで、すごくがんばれば何とかなるかな、って。
これはあたしのためじゃなくって、いつかあたしに子供ができた時に、その子の居場所を作り上げておいてあげたいから。―たぶん体質が遺伝しちゃうんじゃないかなー、と思うので。
だから、『協力者』募集中なんです。
[言ってふふっと笑った。]
(+50) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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|
…いいよ、是がなんとかなるのなら。 頼み位、何でも聞く。
[>>11 書類を受け取り、一通り目を通す。 それから、其れを屋上からばらばらと風に乗せて撒いてしまった]
組織の連中を潰さなきゃ、というのには賛成だけど。 ―――私は、大事な”友達”を仮死状態で眠らせて自分と同じ苦しみを味あわせたくなど、ない。
塵掃除が終わったあとに眠るのは、今まで通り私でいいんだよ。 ―――、ありがとう、クレイン。 調べるの、大変だっただろうに。
[フィグネリアは―――笑った。 保健室で眠ってばかりだった自分のことを真剣に考えて呉れる人の存在、ベルナルト然り、クレイン然り。そしてこうして止めに来てくれたラビ。 大切な人の存在に、漸く気付く。]
(12) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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|
さてそうと決まれば作戦会議だな。 良いか、ラビ? ―――あ、あの書類に書いてあったこと―――抑制術の解除を試してもいいかな。クレイン、協力してくれる?
[それは同時に、ベルナルトとの契約も消失するということ。 しかし、術で繋がれた契約がなくても―――その存在は変わりない。今なら、そう思える。]
(13) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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|
―ベルナルトの個室(回想)― 心が広いわけじゃないんだ。 ただ昔、俺はとある組織の兵士育成機関に居たから感情がなかったんだ。 今は…ベルナルトや、あの馬鹿や、それにこの学園のおかげで、無いと思っていた感情があったことに気付いた。 …でも、どうやら無頓着なところがあるのは性分らしい。
[終っていない、という言葉にこくりと頷く]
とりあえずは、体力を回復するんだな。 倒れた状態のままじゃ、いざという時が来ても動けないぞ。
[姿が変わったかもしれないが、ベルナルトはベルナルトだ。]
友人か…。 そういえば白い家で、名前も知らなかったがともだちだった金髪の少年がいてな。 それが、どうやらクレインらしいんだ。 一枚だけ残っている俺の過去。そのマイクロフィルムに一緒に写っている。 あいつとも、話をしなくちゃな。
[そろそろ朝だと気付くと、珍しく気を利かせて朝ご飯を取ってくると、ドアを開けて出て行くのだった]
(+51) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
|
[はぁー、と大きくため息をつくとフィギーをそっと抱きしめた]
ほんっと、あんたも馬鹿ね。この学園には馬鹿しかいないわ馬鹿ばっかりよ! もっと自分のことばっかり考えればいいのよ。
あのね、その術式を開発した能力者は、クレインが二人いる事を知らなかったのよ。もう一人のクレインがいつもどこにいるかもね?
今はアタシが外にいる。ベニーはね、私の体の中を通して別の空間にいるのよ。そこはアタシ達が作り上げた治療のための空間。アタシ達兄妹しか共有できない代わりに、そこにいればあんたの能力を預かっても仮死状態にならないで済むの。
だからね、安心してあんたはアタシの言う事を聞きなさい。いいわね?
[実際には仮死状態にはならないが何らかの影響があるかもしれない事は全く知らせずに母親のようにきっぱり言い切った]
(14) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
一年辰組 イチコは、三年子組 イヴァンに「協力者1ゲットだぜ!」と笑った。
2010/10/07(Thu) 23時頃
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『協力者』………。
[疲れた頭でくるくるくると考えを巡らせる。子供ができた時のため。子供ができた時の居場所を守るため――そのための『協力者』]
(ぼむっ)
え……と。えとえと…。僕でよければ…というか僕が……。 じゃ、じゃなくて……えと……。
[何を勘違いしたか分からないが赤面してしどろもどろになる。こほん、と咳払いをして落ちついてから]
今も言った。君が僕に協力してくれるんだから僕も君に協力する。 僕が……イチコの『協力者』になるよ。
[珍しくはっきりとした調子でしっかりと言った。]
(+52) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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三年巳組 クレインは、四年巳組 フィグネリア解除だけじゃなく能力の保管も手伝うわよ。とにっこり
2010/10/07(Thu) 23時頃
|
やあーだ
[くすくすと笑ってクレインを抱きしめ返し。 忌まわれた左手で触れることも拒絶しないクレインに、酷く救われる]
この『異能』は私のもの。クレインにはあげない。 いつか、私自身がこのままで生きられる方法、探して。 クレインなら、出来るでしょう?
[体を離すと、クレインの目を真直ぐに見つめた]
とりあえず解除だけでいい。 闘うには―――力が必要だ。
[言うと、そのまますとんっとクレインの前に膝まづき、解除の術式を待つ]
(15) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
|
さて、食堂に行くか。
[その後に、リディヤがベルナルトの部屋に向かった事は知らず。]
朝は、シンプルなんだな。 …他にも、何かないか?
[イチコが書きかけのホワイトボードと、モンブランを見つける。 中段の辺りに ・情報操作があった。 と書き加えた]
さて、三人前頼んだが、一度には持っていけないな。 自分の分はここで食べて、もって行くか。
[自分の分を{4}分で食べると、ベルナルトの部屋に向かって食事を置き、旧寮に来たばかりのチヒロを探して歩くのだった]
(+53) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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[>>11 クレインの言葉に、ひとつ頷く]
…おれは、フィグネリアの能力を無理矢理消去したいわけじゃないから。 でも、フィグネリアの異能が、制御できないくらい暴走したら、全力で止めにいく。
[書類を撒いて笑顔を見せるフィグネリアに唇の端をあげてみせ]
今はその…暗殺組織ってのをぶっ倒すって事でいいの? そっちのが分かりやすくていいや。
(16) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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はい。よろしくお願いします!
[>>+52 イヴァンの宣言に明るい声を出す。
イヴァンが赤面している様子は、車椅子を押しているため、気づかず、リディヤに「いつもかわいいリボンしてるよねー」などと話しかけている。(ぉ]
(+54) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
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情報伝達系統…。 話し合い、大事ですよね…。 ちゃんと話さなかったから、酷い事、することになっちゃった。
[歩きながら、イチコの話>>+48>>+50に耳を傾ける。]
皆で、皆が傷つかないように、傷つけないように。 私、もうちょっとだけ、頑張るって約束したから。
イチコさんが頑張るなら。 私も、イチコさんを手伝いますっ。
[不器用な笑顔ではない――自然に笑うイヴァンにも笑顔で頷いて。]
(+55) 2010/10/07(Thu) 23時頃
|
|
『協力者』になりますっ。
[どもらずに此方もはっきりと伝える。
それから、赤くなるイヴァンを不思議そうに見上げ。 誇張して聞かされた『新婚さん』の話を思い出す。]
わ、私っ、お邪魔でしょうかっ!?
[自分まで真っ赤になって、慌てた。]
(+56) 2010/10/07(Thu) 23時頃
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一年卯組 リディヤは、一年辰組 イチコに「お母さんに買ってもらいました」と答えながらも落ち着かない。
2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[>>16 暴走したら止めにいく。そう言ってくれたラビにも、頷き]
うん、頼りにしてるよ。 ラビがそう言ってくれるから、私は術式の解除を決められた
[人を頼ることを、漸く覚えた。]
暗殺組織だかなんだか知らないけど。 漁夫の利しようったって、そうはいくものか
[口の端を上げて笑う]
(17) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
|
|
嬉しい!
[>>+56 珍しくはっきり告げるリディヤに、こちらも素直に返す。
が。]
えー?お邪魔ってなに? あたし一人じゃ、先輩をベッドに移せないよー。
[などと強制連行の構え。
イヴァンを無事部屋に送り届けると、]
ベルナルトさんと話した? あたしも行ってみよう。
[と、そこでリディヤと別れた。]
(+57) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
|
|
―チヒロの個室―
…ここか。 入るぞ。
[1人分の食事を手に持って、ドアを開ける]
食事を持ってきた。 …食べれるか?
(+58) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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邪魔なんかじゃ……ないよ。 僕らはもう……仲間だし。
[そっと腕をリディヤに伸ばし、撫でる。そのあとは女性同士の楽しそうな会話に耳を傾けながら車椅子に身を預けた。]
(+59) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[呆れた顔で頑固者っと呟くと、膝まづいたフィグネリアの額に不思議な図形を描きつつ解除の呪文を唱える]
まだよ。まだ動いてはダメだからね!
[続けざまにフィグネリアの異能の[[1or6]]分の1程度の力をベニーに流し込む。大量に預かりすぎたなら、解除後のフィグネリアなら移した能力を引き出すことも負担なく出来るだろう。少量なら気が付かないかも知れない]
よし、もういいわ。
[額に脂汗を流して術式を終えた,,,が膝をついた。顔色が少し悪そうだ]
(18) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[預かった能力は[[1d6]]分の1だった!]
2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[預かった能力は{1}分の1だった!]
2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[預かった能力は{6}分の1だった!]
(19) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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酷かった!酷いミスを連発してしまった!
(-27) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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クレイン…。 ナイス…。w
(-28) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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え、えと……その……。 ふっ、二人っきりになりたい……のかな、って……。
[頭を撫でられたりしながら、ごにょごにょと呟いていたが、結局イヴァンの部屋までついて行った。 イヴァンをベッドに移るの手伝い終わり。]
はい。ベルナルトさんに、私はさっき会ってきました。 扉越し、ですけど。
だから、今度はチヒロさんに会ってきますっ。
[ぺこりと一礼して、部屋を後にする。]
(+60) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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―食堂―
[カツ丼大盛を食べていると、目の前にいた人間がぐらりと上体を沈めていくのを見、とっさに立ち上がりかの人物の持つお盆を支える。そのまま倒れた方には目もくれず牛丼大盛を見つめる]
…そんなに俺に食われたいか…。
[その後も次々と周囲の人間が倒れていく中、黙々とカツ丼と牛丼の大盛をたいらげた]
(20) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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/*
1/1だったらどうするつもりだったんだ!!
(-29) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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/* >>おれ >大量に預かりすぎたなら~ って書いてあるな てんぱりすぎである。いろいろと
(-30) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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まあ、上でサーシャを倒せないのは、魔術師系の二人と戦士系のラビだからなあ。 ラビはちょっとサーシャに見劣りしちゃうというか…。
どちらも自然系だけれど、暴走ラビ状態より、通常のサーシャの能力値が高い気がするからなあ。
(-31) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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/* サーシャふいた。 マイペースだなあ
(-32) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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―個室・朝:回想―
とある組織? ねえ、それは――――…
[ロランの言葉に思い返すのは、中庭で眠らせてきた老人のこと。 彼が問いに答えてくれたなら、組織の上層部が学園に潜入していた話を告げるだろう]
そうですか。クレインも覚えていてくれると良いですね。
……ありがとう。
[朝食を取りに行くという彼の珍しい発言に、フードの下で目を瞬かせて見送った。緩やかに窓を見上げて]
雨、振らないと良いですけど。
[くすりと笑いながら、空を見上げた]
(+61) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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大魔王来たー(違
(-33) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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―個室・朝:回想―
[暫くして、扉の外に気配が一つ。 ロランかと思ったが、早すぎるし何より直ぐに入ってこない理由が分からない。一度息をのんでから、意を決したように扉へと近づいて行き―――]
『あっ、あああのっ。』
[其処で少女の声を聞き、大きく目を見開いた。 彼女が謝罪の言葉を、想いを必死に語り掛けてくれる中、一歩も動けず立ち尽くしていた。漸くふっと息をついたのは、去っていく足音が随分と小さくなってから**]
(+62) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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/* ごはん食べる描写は欠かせない
(-34) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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サーシャ…。 ナイス。w
キミのあだ名は"食欲魔人"だ。 もう決めてある。w
(-35) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[>>18 施される解除の術式は正確に作動した
―――切れる、契約の繋がり ベルナルトの心の声を聞くことは、もう出来なくなってしまった。
そして。 身体も不安定な揺らぎを失い、本来生まれた時に成るべき性別に成る。―――それは、外見の通り、何の面白みもなく、”女性”]
……そうか、私は、女だったのか。
[本人も知らなかったので、そんなことを呟いた。 続けざまに施される術式。はっと気がついて、クレインの手を掴む。]
駄目だと云っただろう! …馬鹿!此れは私以外の体に入れていいようなモンじゃないんだ!
[途中で止めたために1/6で済んだ力の流入。 それは確実にクレインを蝕み、少女は泣きそうに顔をゆがめた。]
(21) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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………うん、抑制を外したから 指向性制御、なんとかできそうだ。
[抑制は制御を知らない赤子だったフィグネリアのためにかけられたものだった。 それは、制御する力さえも抑制していたことに、解除して初めて気がついた。]
クレイン、眠るなんて許さない。 全部終わったら、ブラ買いに行くの、付き合ってよ。
[そんな風に笑って。 左手を天に突き上げると、学園中に散っていた『病み』を一手に収束させた]
(22) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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今、会いにゆきます。にドキッとした。
(-36) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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ラビ、あんたの事も頼りにしてるわよ。 後は、サーシャが手伝ってくれるかどうかね…。
もしかしたら、だけど…。組織の手の者が生徒の中に入りこんでたとしたら。
可能性があるのは後はサーシャだけなのよ…。
[はぁ、と溜息をついて遠くの空を見つめる]
(名前を聞いてくれた。気持ち悪がらずにカフェにつきあって、友達みたいに食事して…。ベニー、違うといいな。サーシャは組織の人間じゃないよね?ベニー?)
(23) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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/* 投票はランダムにした
(-37) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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……二人とも活発だなぁ。
[ベルナルトのところに行くイチコ、チヒロのところにいくリディヤ。それぞれを見送った後ベッドに横たわり目を閉じる。]
(………本当に……目を覚まさないと……あれは……危険だ。 ……お願いするよ、学園の………皆。)
[イチコとリディヤの前では言うことができなかった不安という名の本音。それを胸中で呟きつつ、少しの間の体力回復に入った。]
(+63) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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―チヒロの個室―
[ノックをして、ひょっこり覗き込む。]
チヒロさん、居ますか?
あ…、……お、おはようございますっ。
[そこに先に居たロランの姿に、昨日の事を思い出して、恥ずかしさで視線は泳ぐ。]
(+64) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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おい、だいじょーぶか。 あんまり無理すんなよ、足手まといになったら置いてくからな [>>18 膝をつくクレインを見て訝しげに眉をひそめる]
サーシャ、かあ………まさか、な。
[その名前を聞いて口ごもった]
(24) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[>>21>>22思っていたよりも強い病みの力にくらり、と眩暈を感じながらも、何でも無い振りをする]
やぁねぇー。大丈夫に決まってるじゃないの!馬っ鹿ねぇフィギーったら。心配し・す・ぎ☆
[体の中では預かった力を抑えつけようとベニーが頑張っている。この程度なら大丈夫だと言う言葉を信じ、今はベニーだけに任せるが、後で半分引き受けるつもりでいた]
ちょっとあんた今ノーブラなの?!やだ形悪くなるわよっ。
あ、ラビ!見ちゃ駄目よっ。まわれ右っ!
(25) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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なんかね、言葉のチョイスがヲカマなんだよ、かいたん…。w
(-38) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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―一方、そのころのカイトさん―
[イヴァンと別れたあと、考えながら詰所に向かう。なんてやっかいなことが起きているのだろう、と。]
『たまたま泊り業務してたらこれだもんなぁ……給料にハーゲンダッツ10個分は上乗せしてもらわないとやってられないよ…。』
[何故かお金のことになるとアイスに換算したがるカイトさん。だがヘタレながら優しい彼はここにいる生徒のことも心配になっており]
『……詰所に戻る前に生徒の様子見ていこうかな。』
[そう言うとくるりと振り返り生徒たちの様子を見て回ることにした。ここから暫くのイヴァン発言ははカイトさんのターンになります。]
(+65) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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うぇっ!? ノーブラって……!!
[単語の意味する事を察して、顔に朱がかかり]
…!!お、おれっ、ちょっと下の方見てくる! サーシャがいるかもしれないしっ!!
[慌てて、屋上の扉をくぐって走りだす]
(26) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 23時半頃
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/* カイトさんってそのカイトさんだったのw
(-39) 2010/10/07(Thu) 23時半頃
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[>>25 気丈に振る舞うクレインに、泣きそうになるのを笑って見せながら。]
……後で、返してもらうから。 勝手に持ってくの、ドロボーっていうんだよ?
[そんな風にチクリといいつつ、1/6でも引き受けて貰ったのは正直ありがたかった。 それほどまでに、『病み』の異能は御しがたい。 しかし、今なら。 出来る気がした。気のせいでも、今やらなくてどうすると思う。]
だって、さっきまで男だったし? つい数日前まで、性別無かったし。
[相変わらず眠たげな口調でそんな軽口を叩きながら]
さて、じゃ、まずはサーシャを見つけに行くってことでいいのか?
(27) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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あ、ちょっ、ラビ!一人で大丈夫なのー?!
って、あーあ、もう行っちゃった。
[赤い稲妻のごとく走り去るラビの背中を見送り、フィグネリアの>>27に首を振る]
それより先に、やって欲しい事があるの。…解除したばっかりで無理かもしれないけど…。
(28) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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― 校舎内 ― [相変わらず人の気配のしない校舎内。 人を蝕んでいた『病み』はフィグネリアに回収されたが、回復するには時間がかかるようだ]
…下手に暴られるよりマシかもしんねーけど…こんな無防備な状態で暗殺組織とかに攻められたら…俺ひとりでどこまでなんとかできるだろ。
…お、いたいた…サーシャ何やってんだ? クレインからメールきてたと思うけど、なんか、暗殺組織が来るとかで大変らしーんだ
[ぶつくさ言いながら辿りついた食堂で、カツ丼を頬張るサーシャを発見して声をかけた]
(29) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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/* 独り言今日全然使ってなかった。
墓の主役たちも表もシリアス全開だしそれをしっかり見守ろう。 ネタしたい人がいたらカイトさんに相手してもらえばいいし。
(-40) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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[>>28 先にやってほしいことがある、と聞けば首を傾げ]
なに? 私にできることか?
[続く言葉を待った]
(30) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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ずいぶん派手にやってるな…。
[足の向くまま校内を散策すれば、昏睡している生徒ばかりが眼に入る。歩く邪魔になる者は容赦なく蹴りどかし歩いていると風の流れが変わり澱んだ空気が消えていく>>22]
……屋上、か?
2010/10/08(Fri) 00時頃
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/* ベルベルが蒼さんで チヒロが黒猫さんで サーシャが味噌汁さんかな? ああ、フィグも知ってる人だな。と外れ予想。
(-41) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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[そしてフィグネリアに島の外の海域ををぐるりと囲むトラップを作って欲しいと話す。あの組織に関わる者だけに『病み』を与えるような、他の人間はふるい落とし、特定の者にだけ発動させるようなトラップは可能か?と]
無理ならいいんだけど、もし出来たらものすごく助かるわ。
……でも無理ならいいのよ無理してやるほどの事じゃないの無理しないでよっ!? た、倒れられちゃこっちが心配しちゃ…なんでもないわっ。こっちが迷惑だって言ったのよっ。
[慌てたように言い募り、照れたようにそっぽを向いている]
(31) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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ずいぶん派手にやってるな…。
[足の向くまま校内を散策すれば、昏睡している生徒ばかりが眼に入る。歩く邪魔になる者は容赦なく蹴りどかし歩いていると風の流れが変わり澱んだ空気が消えていく>>22]
……屋上、か?
[そちらへ向かおうとしたところで>>29掛けられた声に気付く]
ああ、ラビ。無事だったか。
(32) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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>>+60
[廊下を歩く少女背越しに、唐突に放り投げられる飴玉。 いつかあげたのと同じ、蜜柑味]
(+66) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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[>>31 クレインの言葉に、あっさりと]
出来るよ。 指向性を持たせることが出来るようになったからね。 『病み』で、この島の海域を囲む。
対象まで選定できるような器用なことはできないけど。 ……今向かってるのは、結界修復の船と、暗殺組織の、だな? 結界師なら、広範囲守備型に回した私の『病み』程度問題なく抜けられるだろう。
[頷いて、再び左手を天に翳して、右手で宙にさらさらと印を描く。
漆黒の闇に、白く輝く印が施され。
『病み』は島の周りの海域をぐるりと、包みこみように囲んだ。 はた目からは、黒紫色の霧のように見えただろう]
(33) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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――――――…リディヤ。
[彼女が振りかえるより前に、静かに後ろから抱きしめた。 小柄な今の身体でも、すっぽり覆ってしまえるほど小さなリディヤの背中。 自分の顔は相手の背に預けて見えないように俯いている。 …怖がらせてしまっては、いけないから]
ごめんね。
……怖い思いを沢山させて、ごめんなさい。 酷いことを言って、ごめんなさい。
貴女が優しい女の子だということは、よく知っていた筈なのにね。
(+67) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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こんなことを言うと、貴女は怒るかもしれませんが。
貴女は、幼い頃の私によく似ていた。 いつも何かに怯えている姿が、辛かった。
[ただの思い込みかもしれない。 けれど、何処か無理をしながらも精一杯頑張ろうとしているように見えた姿を、ずっと気にかけていた]
だから、出来るだけ笑顔で居てほしいと思っていたんですけどね。
[そっと一度頭を撫でて、彼女に背を向ける]
貴女はやっぱり優しい子。 敵にはならないって、言ってくれてありがとう。
私の望みは、たった一つだけ。
[それだけ言い残し、揺ら揺らと静かに立ち去って行った]
(+68) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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うん。おれは平気。 …ていうか、多分起きてるのはSクラスの…おれとクレインとフィグネリアだけ、かな。
それよりメールの話だけどさ、屋上で、クレイン達と作戦会議してんだけど…来れる?
(34) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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|
これで、良し。 ふふ、だーいじょうぶ、これ位で倒れたりするほど、『病み』との付き合いは浅くない
[島の守備に回した分、その間中、コントロールで力を消耗する。 未だ抑制から解放されたばかりで、あまり長くはもたない]
さ、ラビを追おう。 ……嫌な予感が、する。
[クレインにそう告げると、ラビの後を追って駆けだした]
(35) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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三年巳組 クレインは、四年巳組 フィグネリアの手早い能力発動に「やっぱあんたすごいわ。」と口ぽかん。
2010/10/08(Fri) 00時頃
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ああ、メールか。忘れてたな。
[ポケットを探りながら、足元に転がる生徒を眼で示すと]
あと、コレ…どっちの仕業だ?
[敵なのか、味方なのか、ベルナルトの言っていた結界がどうなったかも問いかけた]
(36) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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あ、待ってよ。もう!そんなに走らなくっても…、いや、走ったほうがいいか。 サーシャとラビじゃ戦闘になった時にラビが不利だわ。
[近距離戦闘も遠距離攻撃も出来るサーシャと近距離戦闘向きのラビでは相性が抜群に悪い。何かあって欲しくないのは山々だが…]
能力者の予感って大抵あたるものよ。…強い能力者ならなおさら。あーーーーっもう!
[フィグネリアの後を追って駆けながらキーっっとなっている]
(37) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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[>>34軽く眼を見開くと呟くように]
……ずいぶん、少なくなったな…。 それだけ協力者が多かったってことなのか。
[ついて来いと言われれば黙って付いていく]
(38) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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[>>36 サーシャの視線の先には、フィグネリアの『病み』に当てられた生徒]
それは… [彼女《フィグネリア》の、と言いかけて思わず口をつぐんでしまう。確かに彼女の異能によって起きたことではあるが、さっきと今とでは状況が違う。 説明しようとして、咄嗟に言葉が見つからず]
どっちでもいいだろ! ベルナルトの言ってた結界より先に、なんとかしないといけない事ができたんだよ!
2010/10/08(Fri) 00時頃
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五年辰組 サーシャは、歩きながら探し当てた携帯を開き、メールを読んでいる。
2010/10/08(Fri) 00時頃
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[>>36 サーシャの視線の先には、フィグネリアの『病み』に当てられた生徒]
それは… [彼女《フィグネリア》の、と言いかけて思わず口をつぐんでしまう。確かに彼女の異能によって起きたことではあるが、さっきと今とでは状況が違う。 説明しようとして、咄嗟に言葉が見つからず]
どっちでもいいだろ! ベルナルトの言ってた結界より先に、なんとかしないといけない事ができたんだよ! クレインのメールに、暗殺組織ってあったの、みた?
[>>38 協力者、という言葉にぎくりとしたが。 ついてこようとするサーシャの制服をひっぱって、状況を説明しようとする]
(39) 2010/10/08(Fri) 00時頃
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『それにしても広いよなぁここ。 懲罰房なんて名前がついてるとは思えない。』
[率直な感想を言いながら歩くカイトさん。最初に見かけたのは二人の少女。何やら抱きしめたり頭を撫でたりして真剣な話をしていたようだが、彼が近づく頃には既に話は終わり、片方の子は立ち去っていて。]
『何を話してたんだろう? でも、片方の女の子、寂しそうな雰囲気出してたな……。』
[そんなことを考えながらカイトさんの巡回は続く。]
(+69) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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あー。 おい、ラビ。
[立ち止まると、視線を手元の携帯に固定したまま]
組織って、コイツか?
[振り返るラビに、一通のメールの画面が表示された携帯を放る。そこには、高額の賞金と島からの自由を報酬に、アドルフの協力者たちの捕獲を依頼した文面があった]
(40) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/08(Fri) 00時半頃
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― 未明:懲罰房ロビー ―
[ふわふわと揺れる感覚。 柔らかければ心地好かったかもしれない其れは随分と乱暴で、只でさえ痛む頭がずきずきと不満を訴えかける]
[担架のようなものに乗せられ担がれているのだと気付いたのは、辺りに香る甘い香に惹かれ重い瞼を開けた時。 香りを追いゆるりと視線を移すと、幼馴染の姿>>+23と後輩の姿>>+27が少し離れた所に見えた。 二人とも背を向けていて、こちらに気付いた様子は無く何事か話しているようだ]
[だから瞳を閉じて、乱暴な運び手に胸中で文句を一つ二つ呟いておく]
(+70) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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―チヒロの部屋に行く前―
[放られる飴玉。 それは甘酸っぱい勇気をくれたもの。]
……! ベルナルトさんっ?
[思わず振り返ろうとした身体は背後から抱きとめられて。 紡がれる謝罪の言葉>>+67]
…、………。 …謝らないでください。 私…優しくなかった……ちゃんと考えてなかった。 そのせいで、いっぱい、傷つけたじゃないですか。
[振り返えらない。 きっと見られたくはないだろうから。]
(+71) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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|
[今はイチコと顔を合わせたくない。 絶対普通に接する事は出来ない自信があるし、それを望まれるとも思わない。 傷付けただろう事に謝りはしても、能力を奪った事を謝る気もまた無いから]
[ただ、泣き暮らしている様子が無い事にだけは、安堵した。 最初に懲罰房に向かったナタリーも、外傷も無く一見は変わりなく見えた]
[よかった、とは。……思えない]
(+72) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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…、………。 …飴玉、ありがとうございました。 勇気、出せました。
[今もまた投げられた同じ飴玉をじっと見た。]
私今でも…たくさん、怖いです……。 でも私、皆が傷つかない為に。 此処を変える『協力者』なりました。
また、勇気貰ったから…。 泣きませんから。 頑張りますから。 ベルナルトさんも、フィグネリアさんも…笑ってください。
[頭を撫でられる感触。 背後から自分を抱いていた身体が離れる。 気配が背後から完全に消えるのをその場に立ち尽くし待った。 一度浮かびかけた涙を拭って、チヒロの部屋へと向かった。]
(+73) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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―チヒロの個室― まだ疲れているなら、そのまま休んでおけ。 ご飯は…食べれるようになってからでいい。
今までの動きは、こちらでも把握している。 …えーと、お疲れ様です。
[捻り出したのは、そんな言葉。 そこにやってくるリディヤ]
…おはよう。 最初の3人が揃ったみたいだな。 こんなところではあるが。ちなみに現状は…
[携帯のアプリを起動して、テレビを切り替えて監視モニターをつける。 アドルフの通信機の傍受アプリと一緒に、モニタアプリをチヒロの携帯にも送る。 映る映像に、フィグネリアとクレインの姿]
フィグネリアがこっちについたようだ。これで最大の難関はどうにかなったか。 …いや、Sクラスの中で、俺と同等かそれ以上の戦闘系のサーシャがまだいたか。あいつはどっちにつくんだ。
(+74) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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/* サーシャさんが格好良すぎてどうしましょうか。 悪役良いなぁ。素敵だなぁ。
ユーリーも大好きだ。過去設定も好みすぎる。 ちょっと今回、私が中途半端な立ち位置というかただの阿呆の子になってしまっただけに、本当に憧れます。
あ、阿呆の子になるのはいつものことd
(-42) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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― 懲罰房・個室 ―
[運び込まれた部屋のベッドで、運び込まれた時のまま、天井を見る]
[ロランとちまいの、へいきかな。 ついでにアドルフどこにいるんだろ。
イヴァンは大けがしてたのに治せなくて悪かったなー。 でもあの時ボクが力使ったら、たぶん殺してたし。
ユーリーは、触ったかんじだいじょぶ。 だけど、まだ弱ってるならおもしろいから弱ってればいい]
[つらつらと、取り留めも無く考えて]
(+75) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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[結界の要に向かう前、出会ったベルナルトとフィグネリアの姿を思い出す]
りゆう。
[あれが理由だと告げたフィグネリア。 あの少女――ベルナルトの為に、異能を消されたく無かったのだとしても]
……なんで。
[何故、の、その先の言葉は出てこない]
[何れにしても、同情は出来ても、その行いは正しくは無い。 まして、彼女達が同情を欲しがっているとはも思えない]
(+76) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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[瞼が重い。 とろりとした眠りにこのまま堕ちてしまえれば、きっととても気持ちが良い]
ラビにお願いしたし、きっとだいじょぶ――
[瞼が重力に負け、閉じそうになる。けれど]
――でも、漫画とかで。 口ばっか五月蠅くて役に立たない女って、ボク嫌いなんだよね。
[それは正に今の自分じゃないかと自嘲を浮かべ、瞳を上げる]
(+77) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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どーせならイイ女めざそうね、っと。
[そうと決まれば行動あるのみ、と、多少は回復した身体を起こす。 と、そこにノックの音。>>+58]
……だれ?
[応答するが早いか開けられた扉。 そこから姿を覗かせるロランの問いに答えたのは、大きな腹の音だった]
(+78) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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ん…あれ。 いねーな。どこに行ったんだろふたりとも…
[屋上に到着したものの、二人の姿は見えず辺りを見渡した。 そこへ]
………!!
[>>40 サーシャが見せた、携帯の画面。 それに目を通し ……背筋に悪寒が駆け抜けた]
サーシャ……どういうことだよそれ!!
[反射的に距離をとる]
(41) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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/* ほぼ同時に投下。 なんて仲良し三人組www
(-43) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/08(Fri) 00時半頃
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…お腹は空いているようだな。 シンプルな朝ご飯と、モンブランがある。
どちらがいい?
[そのモンブランは紫の色をしていたが、ロランは気にしなかった]
(+79) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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|
/* ずずずず。まったり潜伏中。 墓下は今は最初の3人組ターン。
…カイトさんでアドルフに無茶ぶりに行こうかな……(何
(-44) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
|
|
……………。
[何となく気まずく、沈黙する。 ロランの一拍を置いての「お疲れ様」の言葉>>+74に、あうあうと声にならない声を上げて]
だれ?……って、ちまいのだ!元気!?
[新たなノックの音>>+64と共に姿を覗かせたリディヤに、必要以上に大きな声を掛ける。 視線が泳ぐ様子には気付く余裕は無い]
また普通に、ここでこうして話せるとは思わなかったけど。 あ、前は通信機ごしだったか。
[奇しくも揃う始めの『協力者』達。 ロランとリディヤのそれぞれに、情報と情報収集の法を与えられる]
(+80) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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―チヒロの個室―
チヒロさん、色々任せてしまってすいません。 起きていて大丈夫ですか?
[チヒロの身体を気遣いながら、ロランがつける監視モニターの映像>>+74を眺める。 フィグネリアの様子に『病』の人達が治りそうだとほっとするが、ロランの口から出るサーシャの名に。]
サーシャさん……。
[懲罰房の外での最後の記憶。 ワルイ子にはお仕置きと言った、サーシャの無表情を思い出して、ふるりを震えた。]
(+81) 2010/10/08(Fri) 00時半頃
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あまいの!っていうか、どっちももらう!!
[>>+79には恥じらいも無く即答しながら、貰った携帯アプリをかちかちと操作してみている。 モンブランが恐ろしげな紫色をしている事は、空腹過ぎて気にする余裕が無い]
(+82) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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まさか、サーシャ… その組織と、繋がってたり…するの、か…?
[臨戦態勢をとりながら、否定の返事が返ってくる事を期待して、そう尋ねた。 握りしめた拳がひやりと空気を凍らせる]
(42) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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[距離を取るラビを眺めながら頭を掻いた]
どういうこともなにも…。
……だめだろ、ラビ。 そんなに分かりやすいと、俺じゃなかったらもう死んでる。
[話しながら、優雅に左足でくるりとサッカーボールほどの大きさの円を描く。渦を巻き始めたそれを蹴ると、あっという間にラビとの距離が縮む。その隙に手の平に作った空気の弾丸をラビの鳩尾に当てようとする]
(43) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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は、はいぃ、元気ですっ。 みんなのお蔭で元気ですっ。
[チヒロの大声にビクンとなりながら、コクコク頷く。]
(+83) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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…わかった。 飲み物はみそ汁とお茶、おかわりなしだから喉をつまらせないようにな。
[リディヤが心配そうな声を出すのを聞いた]
…大丈夫だ。 ラビ一人では勝てないかもしれないが 今は、フィグネリアや、クレインもいる。
[サーシャの様子では、戦闘は避けられそうになかったのが画面ごしに見てとれた]
(+84) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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!!!! ぐあっ…!
[とった距離を一瞬で詰められ、対応が遅れた。 空気の弾丸が鳩尾に当たり、身体を折って呻く]
サー…シャっ…
[膝をついた態勢で、掌に意識を集中させいくつもの氷の礫を彼に向けて放つ。いくつかは当たったかもしれないが、殺傷力などたかが知れている]
(44) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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―懲罰房・某所―
[ベルナルトの部屋へ向かう途中で、見慣れぬ青い髪の長身の青年を見かけた。 不審な目で眺めていると、すれ違いざま、向こうから挨拶をされ、びっくりする。]
あ…、はい、カイトさん。フジワラです、初めまして。 はい、ああ、もう{1}年もここにお勤めなんですか、それはそれは…。
え?カラオケでハーゲンダッツ? あ…あたし、ハーゲンダッツは好きですけど、カラオケはちょっと―…。 [ナンパされているらしい。]
え?このあいだ、珍しい症例を治療した…? 名づけて"吸血症事件"? へーーー、すっごいですねぇー、あははははは…。 [ジャパニーズスマイルで退却した。]
(+85) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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ラビ……っ!
[サーシャの攻撃がラビに当たる映像に、思わずテレビに駆け寄る。 けれど、何も出来なくて。 不安そうにロランやチヒロを振り返った。]
(+86) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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カイトさん、いちねん…。w
(-45) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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[ロランから受け取ったモンブランをぱくりと頬張る。 *末吉*な味わいを口内に、ロラン>>+74とリディヤ>>+81の話をただ聴いていたけれど]
……ふぃぐねひあぁ?
[先程まで鬱々と考えていたフィグネリアの名に、驚きの声が漏れる。 ちなみに「フィグネリアが?」と言いたかった模様]
ん……っ。 サーシャかぁ、アイツとは同学年だけど、あんまり知らないんだよな。
[こくりとモンブランを茶で飲み下し、「喉をつまらせないように」と注意するロラン>>+84に『おかん』と新たな渾名をひっそりと贈って]
[小さなディスプレイに映し出される光景を、じっと*見詰めた*]
(+87) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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[飛んできた氷の礫に受身をとるが、いくつかが顔をかばった左腕に突き刺さる。それでも顔色を変えずに]
サイゴの質問は、それでいいのか?
[今度はそのまま走りだすと、右腕を振りかぶり空気の斬撃を繰り出した]
(45) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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[階段を下りる途中で、今出てきた屋上から、風撒くような轟音がすることに気付いた。 自分たち以外で、現在学園で目覚めているのは、同じ生徒会の生徒位―――つまり、ラビとサーシャ]
…っ南階段から戻ったのか クレイン、戻るよ!
[慌てて止まれば、後ろをついてきたクレインが背中にぶつかっただろうか。 一度よろけつつ、踵を返す。]
この音………サーシャ、どういうことなんだ。 ラビ、無事でいて…
[祈るように呟いて、階段を駆け上がった]
(46) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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五年巳組 チヒロは、一年卯組 リディヤの不安げな様子に、常の癖で僅かに躊躇した後、彼女の頭を一度だけ*撫でた*
2010/10/08(Fri) 01時頃
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[きょろきょろと見ながら歩いていると和服の少女が目の前に。色白で綺麗な子。どうやらカイトさんのタイプのようだった。]
『こんにちはっ!僕はカイトと言います。君もここにいる生徒? 丁度ここに勤め始めて1年くらいかな。時が経つのは早いものだよ。』
[調子にのったカイトさんの口は回る回る。]
『ところで、ハーゲンダッツのおいしいカラオケ店知ってるんだけど今度の休み一緒に行かない?』
[カラオケはちょっと…と断られると]
『えー。残念だなぁ。フジワラさんみたいな可愛い子と一緒に歌いたかったのに。あ、そうだ。この間珍しい患者が来てね、何でも吸血鬼に……』
[目の前の少女がその犯人とも知らず、カイトさんは喋り続けた。]
(+88) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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/* 真面目に答えると、組織の方とは初コンタクトな設定。
でも組織な方がみんなやりやすいかなとか。
(-46) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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/* サーシャ格好良い…!
駄目だ、やっぱり私の思考は完全に悪役さいどだよ…!
(-47) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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>>+88 そうか。懲罰房では和服か…。w
(-48) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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[サーシャの右腕が動くのを目の端で捉え、咄嗟に自分の前の空気を凍らせて氷の盾を生み出すが]
――――っぁぁぁあああああああっ!!!!
[空気の斬撃はそれを粉々に砕け散らせ、小柄な少年の身体を吹き飛ばす。 勢いは削いだものの屋上のコンクリートにたたきつけられ、ぐったりと動けなくなる]
…っく、そ…ぅ……
(47) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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>>+87 末吉…。 ヒドス。w
(-49) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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[ほどなくしてイチコに逃げられ、ナンパが失敗したことを悟ると]
『あーあ…。行っちゃった。あの子彼氏いるのかな?後でイヴァン君に訊いてみよっと。』
[それが地雷を踏みぬく行為だとはこの時のカイトさんは知る由もない。とりあえずてくてくと歩き続けると]
『…やけに厳重にロックされてる部屋だなぁ。あ、ここが上司の人が言ってた特別部屋、か。中にいる人のこと、勝手に出しちゃだめ……だったっけ。この建物からも出れないのにどうしてここだけ部屋からも出してあげないんだろう?』
[カイトさんが辿り着いた部屋は、アドルフの部屋の前だった。]
(+89) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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せめて、これでも…くらえ!!!
[床に這わせた掌。最後の力を振り絞って、叫ぶ そこを基点に幾重にも重なった氷の牙がサーシャを襲う]
(48) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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きゃっ!ちょっともー…
[フィグネリアの背中にしたたか鼻をぶつけ、よろけたフィグネリアを抱えたのか抱えられたのかごちゃっとしながら]
入れ違いっ?!あー、走らなきゃよかった!
[階段を駆け上がるフィグネリアの背中を追いながら]
(サーシャとラビじゃ、能力的にまずいんだったら!ラビ、無理に戦わないで言いから逃げ回っててよ!)
[ポイズンファングの発動をベニーに促す。病みの力のせいか、通常より発動がにぶっているようだ]
(49) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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…、… …
[白い息を何度か吐き。 氷牙の行方を確認する前に、少年の身体から力が抜けた**]
(50) 2010/10/08(Fri) 01時頃
|
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[倒れたラビにゆっくりと近づくと]
なあ、ラビ。 外に出たいんじゃなかったのか…。 異能を消す装置まで作って、何やってんだよ。
[様子を伺いながら問いかける]
(51) 2010/10/08(Fri) 01時頃
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……ありがとうございます。
[躊躇いがちにチヒロに撫でられて。 僅かはにかんで笑うと、意識をテレビへと戻す。
それはちょうどラビがコンクリートに叩きつけられる所で>>47 沈痛な表情でそれを見つめる。]
(+90) 2010/10/08(Fri) 01時頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/08(Fri) 01時半頃
三年巳組 クレインは、四年巳組 フィグネリアに話の続きを促した。
2010/10/08(Fri) 01時半頃
|
『……中にいるの、どんな人なんだろう?声かけたら返事してくれるかな?…お、おーい……』
[アドルフの部屋の前から中に向かって声をかけてみる。当然返事が返ってくることは期待していないが。]
[ここで一旦視点はイヴァンに再び戻る。]
(+91) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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―屋上― [たどり着くと、壁に身体を打ちつけてぐったりとするラビと、対峙するサーシャ。 ラビへと駆け寄ると、膝をついて助け起こす]
…何のつもりだ、サーシャ! 答えろ!
[もしサーシャが組織のものなら。 とりあえず、異能抹消装置は改造すれば何かに使えるかもしれない、奪わせるわけにはいかない。 腕に抱いたラビの身体を探って、輪の飾りのついた装置を見つけた]
(52) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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……っ!
[慌てて風で盾を作りながら跳躍するが、氷の牙が左腕に深く突き刺さる。赤い血が腕を伝ってぽたりぽたりと地面を濡らしていく]
………。
[次の衝撃に備えるが、すでに攻撃は止んでいた。ちらりとラビの様子を確認すると、すばやく上着を脱ぎ止血をする]
(53) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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―懲罰房自室:イヴァン―
[夢を見ていた。とびっきりの悪夢。 いつものように花壇で花の世話をしていて、隣でラビがそれをからかう。 そして彼はいつものように真顔で返した……ところに。 真っ黒い闇が現れ、ラビをさらっていく。どれだけイヴァンが叫んでも黒い闇はラビを離してはくれず、ラビを遠くに連れ去っていく……]
……い、いくな……いかないでくれ………
(+92) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
|
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―屋上―
あー、やっぱりこうなるか…。 アタシとあんたも能力的に相性悪そうね…。
[呟きながらサーシャとフィグネリアの間に立ちふさがる。フィグネリアが装置を手にする所を見せないようにしたかったのだ]
(54) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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ラビッ!!!!!
[がば、と起き上がる。寝る前と全く変わらない自室。ただ寝る前と違いがあるとすれば、彼の体が汗でびっしょりになっていたことくらいだろう。]
……はぁっ、はぁっ……。ゆ、夢……?
[心臓の高鳴りが止まらない。息が整わない。凄く、凄く嫌な予感がする。そう思うと彼は汗もろくに拭かないまま車椅子に乗り、談話室へと急いだ。学園で何が起こっているか、監視カメラの映像で確認をするため。]
(+93) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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[現れた二人に肩をすくめると]
…ラビが『協力者』だったから、ちょっと大人しくしてもらっただけだよ。
[クレインの陰に隠れて装置は見えない]
(55) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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五年辰組 サーシャは、「困ったな…二人もそっちなワケ?」と問いかける。
2010/10/08(Fri) 01時半頃
|
[装置を手にすると、懐にしまいこむ]
ラビ、預かる。 ……破壊したりは、しないから。
休んでいて…
[そう、気を失ったラビに心配そうに囁いた]
(56) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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―談話室― [急いでテレビのスイッチを入れ、説明を受けた通りの操作をする。程なくして学園での戦いの様子が映し出される。]
……サーシャ、さん……!? どうして……クレインたちと……争ってるんだ……!?
[驚く暇もなく、>>50でラビがサーシャの攻撃で力尽きる場面が映り]
…ラビっ!ラビいいいいいっ!!
[悲痛な叫びと共に動けない体であることも忘れ立ち上がり、映像であることも忘れテレビにくってかかる。]
(+94) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
|
四年巳組 フィグネリアは、五年辰組 サーシャに、少なくとも暗殺組織と手を組む気はないな、と答えた
2010/10/08(Fri) 01時半頃
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[軽く広げた両手、意識的に掌に汗を滲ませている。毒液と化した汗が充分な濃度になった所でさりげなく話を始める]
暗殺組織に乗っ取られるかって言うのに、そっちもこっちもないんだってば。あんた、メール見なかったの?それどころじゃないのよ。
それとも…あんたには都合が良かった? サーシャ、あんたからはアタシ達と同じ匂いがすんのよ…ね。
[(嫌なにおいよ。人殺しの匂い。)心の中だけで呟いた。自分達の忌まわしい過去などフィグネリアには聞かせたくなかった。]
(57) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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|
―ベルナルトの部屋の前―
[結局自室に戻ってくる格好になり、隣の部屋の前に立ち止まって、少し思案した。 正直どんな少女なのか見たかったのだが、ここで「顔見に来ましたー、ミャハ☆」などと言うのは無神経極まりない。
逡巡した後、アドリブで行こう、と観念して扉を叩いた。]
ベルナルトさん?居ます?あたし、イチコです。 [ほんの少し、薄く扉を開く。]
ええと…、あの。 校舎が壊れた日[―吸血衝動に目覚めた日、とは言わない―]、あたしベルナルトさんとフィグネリアさんの話…聞いちゃったんです。 だから、謝っておこうと思って…。ごめんなさい! [甘い色彩の囁き合いを思い出し、血の気の薄い頬にすこし紅が差す。]
だから、なんでベルナルトさんが男の人の格好してたんだかはよく知らないんですけど…。 タカラヅカ、お疲れさまでした!
[最後は何だかよく判らなくなってしまったが、言いたい事は言ったと踵を返した。]
(+95) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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一年卯組 リディヤは、五年辰組 サーシャに対するフィグとクレインを、ぎゅうと服を握り締め見つめている。
2010/10/08(Fri) 01時半頃
|
[ラビの身体を少し離れた所へと引きずり、物陰へと寝かせる。]
…気を失っているだけみたいだ。
[そのことに安堵しつつ、立ち上がる]
クレイン。 無理はするな…!
[自分の『病み』を引き受けて本調子ではないはずの彼女の元へと戻ろうと足を向ける。]
(58) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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|
あとは…ユーリーさんか。 起きてこないところを見ると、まだ具合悪いのかな。 咬んじゃったの、謝りたいけど、お見舞金とか今持ってないのよね…。
[ピントのズレたところで、うーん、と思い悩み]
(そういえば。)
[もう一人の"何故か男の子の格好をしてる人"を思い出す。
しかし何度計算しても答えが出ない演算に、うんざりしてまた逃げ出した。]**
(+96) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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/* ねむいしぬ
うああああ ああああああああー
(-50) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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……フィグネリアさん……!?
[テレビに食ってかかるなか、ラビを物陰にひきずっていく彼女の姿を見る。]
……僕と一緒に……屋上にいたときとは……違う。 何ていうか……色々と……安定した……感じ。 …………あの人も、止まってくれた……のか?
[かつて暴走してた自分がリディヤやイチコ、ユーリーのおかげで止まれたように、彼女も何かきっかけがあって止まったのかと推測を巡らせた途端]
『いたいた!イヴァン君探しましたよ!早く来てください! 患者の何人かが、意識を取り戻しそうなんです!』
……本当ですか!?……分かりました、行きましょう!
[懲罰房ゆえフィグネリアの異能が他より一足早くきれはじめたのか、患者に回復の兆しが見えたとの知らせが入り、彼はカイトさんと共に大広間へ眠り病患者の治療へ向かった。]
(+97) 2010/10/08(Fri) 01時半頃
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|
暗殺組織…? ああ、あれか…くれないのメールの。 俺は…無関係だ。
[少しずつ距離をとりながら足元に風を練りつつ、しれっと嘘をついた]
(59) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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/* 悪役に徹したほうがよさげ。
うーん。外に出たかったなぁ!
(-51) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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フィギーくるな!!!
[サーシャの返事を待つような様子から、いきなり両腕を振ると毒液をサーシャに向け弾き飛ばす!続いて大きく回り込むように走りながら毒針を作りサーシャに向け飛ばす。そのどちらも『風には弱い』事は自覚している。自分自身には毒はきかないけれど、飛ばされてフィグネリアに当たるのはまずい。その為の制止だった]
まったくやんなるわ!アタシこう言う正面切ってって向いてないのよっ! (まずい、病みの影響でスピードが出ないっ)
[一瞬でもサーシャに触れられれば…直接毒を送り込む事も出来る。死角を狙って走り、毒針で撹乱しながらサーシャに抱きつこうと…っ!]
(60) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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/* 悪役!悪役! しかし、こう、あの、心につっかえるものがアリマスネ…。 うん、でも、気にしたらマケダ!
油断させてクレインは一撃で倒しつつ、フィグにやられて終了かな。 サーシャ生き残るのかしらコレ。…困ったな。
(-52) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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[クレインの強い制止の言葉に、びくりと足を止めた]
…クレイン…、紅!! キミの能力とサーシャじゃ、相性が!
[叫んで。しかし彼女の毒を身に受ければ、抑制の術を解いた今、人間と変わらぬ身体の自分はひとたまりもない。
歯噛みをして、二人を見守る]
(61) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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|
―自室―
[一人、窓の外を見つめていた。
開け放したその隙間から、吹きいる風は冷たい。 死んだように静まり返った隔離島。 その一角で最後の戦いが繰り広げられていることは未だ知らないけれど]
――――――…はい、何でしょう。
[扉を叩く音に振り返る。黒いフードの下から僅かに覗いた碧色の瞳が、薄く開いた扉の先の彼女とかち合う。 緩く弧を描く口元は、例の青年を思わせるもの]
[だったのだけれど]
え。
[自分とフィグネリアの会話を聞いたという言葉に、虚を突かれたような声を零した。必死に思い出す。あの日、彼女とどんな話をしていたか―――。いや、それより、何故イチコは頬を赤く染めているのだ。 明らかに狼狽する姿は、ちょっと情けなかった!]
(+98) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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|
待って、イチコ、あれは別に男装ではありませんからね。
[去っていく彼女に、混乱しながら良く分からない訂正を入れた]
…………でも、どうやって話を聞いたのでしょうか。
[そのことに気づいたのは、既に彼女が去ってしまった後だった**]
(+99) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/08(Fri) 02時頃
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……ま、やっぱくれないには通じないか。
[嘘が見破られそう零すと、クレインの動き出しを見て左腕を庇いながら練っていた足元の風を踏んで跳躍する。翻弄するように何度も繰り返し飛んでいると、先程のラビとの戦闘で崩れたコンクリートに着地し、ぐらりと態勢を崩す]
(62) 2010/10/08(Fri) 02時頃
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|
………ちっ。
[崩れた態勢のまま、視界にクレインを探すと上半身だけぐるりとねじり大きく右腕を跳ね上げ斬撃を飛ばす。続いて鞭のように腕をしねらせ振り戻し、二つ目の斬撃も放った]
(63) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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|
/* ねむすぎて気持ち悪いのであきらめた!
(-53) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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|
[抱きつこうとした腕は宙を切り、空中に逃げられ翻弄されながらも一計を講じていた。隙があれば…。と、>>62ぐらりと体勢を崩したサーシャ]
まだっ!
[一つ目の斬撃をすり抜ける。サーシャにもう少しで手が届くはずが、病みのせいかガクッと体が揺らぐ。そこへ二つ目の斬撃が!]
きゃあああああああ!
[斬撃を受けた瞬間、...の体がぶれたように歪んで大きく弾き飛ばされた。サーシャは紅の落ちる先に目をやっているだろうか?...はピクリとも動かない。意識を失ったようだ]
(64) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
|
|
/* カッコ悪いので態勢を立てなおして斬りかかりに行きたいけど、アレか、くれないって生身か。
あの、あのですね。 斬撃って説明不足ですけど、かまいたちじゃないっぽい気持ちだったりした。竹刀と真剣の違い。 一応仲間なので…と思ってるけど、どうやら悪役なので仲間だと思ってない感じになってそうでアレでコレですけどどうなの。 いや、必殺仕事人でもいいんだけれども。
あと、ラビ戦から口上全部すっとばしたけど一応あったのよ。
(-54) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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|
/* あ、よかった。血が出てない。 っていうか血をだしてるのは僕一人でしたヤベー。 人死はなしだけど怪我もだめだったらごめんなしあ。
(-55) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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|
[斬撃を受けた瞬間、ダメージを負った紅はベニーと交代していた。しかしベニーはベニーで『病み』を受け持ち体の自由が効かない。 暗殺者は必ずとどめを刺すものだ。サーシャが...の意識を確認しに来る時が最後のチャンスだ。しかし、うまく機能しないポイズンファングが作り出せたのは遅行性の麻痺毒だけだった]
(倒れる体つきの違いに気づかれなければ…倒すまでは行かなくても、フィグネリアの手助けにはなるよ。紅)
[サーシャは果たして確認しに来るだろうか?ベニーの意識は持つだろうか]
(65) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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|
―大広間― [二人で意識を覚ましそうな患者に次々に治療を施す。]
……よし、これでこっちの人はじきに目を覚ます…!
『こっちもなんとかなりそうです!』
(……もうすぐ、もうすぐ終わりがくる。そうすれば、この状況もなんとか…!)
[その夜はカイトさんと二人、徹夜で患者の治療へと*あたった。*]
(+100) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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三年巳組 クレインは、倒れ伏したまま、じりじりとサーシャの動きを待った**
2010/10/08(Fri) 02時半頃
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/* と思ったらお誘いががが。 すまん。待って今行く。
(-56) 2010/10/08(Fri) 02時半頃
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[二つの斬撃の後、すぐに足元に風を作り緩い弧を描いて地面に着地する。紅の落ちた先へ目をやると、意識を失っている様子。 フィグネリアの位置を確認しながら歩いて紅の脇に座り、肩を抱いて起こし首筋に指先で作った風のナイフを当てフィグネリアを牽制しながら、ポケットを探る]
…なあ、異能を消す装置って誰が持ってるんだ?
(66) 2010/10/08(Fri) 03時頃
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