
15 学園パンドランダムⅡ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
五年巳組 チヒロ は 一年卯組 リディヤ に投票した。
四年巳組 フィグネリア は 一年卯組 リディヤ に投票した。
一年卯組 リディヤ は 四年酉組 ベルナルト に投票した。
三年子組 イヴァン は 一年卯組 リディヤ に投票した。
一年辰組 イチコ は 一年卯組 リディヤ に投票した。
五年辰組 サーシャ は 一年卯組 リディヤ に投票した。
二年亥組 ラビ は 一年卯組 リディヤ に投票した。
四年戌組 ユーリー は 一年卯組 リディヤ に投票した。
四年酉組 ベルナルト は 一年卯組 リディヤ に投票した。
三年巳組 クレイン は 一年卯組 リディヤ に投票した。
一年卯組 リディヤ に 9人が投票した。
四年酉組 ベルナルト に 1人が投票した。
一年卯組 リディヤ は村人の手により処刑された。
二年亥組 ラビ は、四年巳組 フィグネリア を占った。
四年巳組 フィグネリアは 共鳴者 のようだ。
三年子組 イヴァン は、四年戌組 ユーリー を殺害した。
|
三年子組 イヴァン! 今日がお前の命日だ!
2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
一年辰組 イチコ は、恐ろしいものを見てしまった!
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
三年子組 イヴァン が無残な姿で発見された。
一年辰組 イチコ が無残な姿で発見された。
四年戌組 ユーリー が無残な姿で発見された。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、五年巳組 チヒロ、四年巳組 フィグネリア、五年辰組 サーシャ、二年亥組 ラビ、四年酉組 ベルナルト、三年巳組 クレインの6名。
|
よし、亡霊きた!フィグ!フィグ!フィグ!(何のコールd
(-0) 2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
|
さあ、賽を投げましょう。 運命の輪を回しましょう。
<<四年酉組 ベルナルト>>がSクラスの手により封じられるのも <<二年亥組 ラビ>>が新たにアドルフの協力者となり、その結果協力者が異能を喪うのも
また、必然。
私は、ただそれを見守るだけ。
(@0) 2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
|
今回は妥当すぎる。これフィグがボスになるよね、うん。
(-1) 2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
[入り口に駆けつけるが、まだ誰もいない。 気持ちが焦って、外に出て行こうとする]
…俺なら、やれる。 例え能力が無くても、この程度の施設
突破してみせる。
[意気込んだのもつかの間、何もなく外へ出た。 いや、そう思ったら既にロビーにいた。]
…なんだと。
[もう一度繰り返す。そしてまたロビーに戻る]
これが、持たざるものと、持っているものの、差か。
[どうやら入り口の外に異能が張られていて、出るまで無能になった者たちにはどうしようも無い仕掛けが作られていた]
(+0) 2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
|
/*
亡霊来た有り難う!!
昨日は泣き言言い過ぎたから自重しよう。 頑張る。
(-2) 2010/10/06(Wed) 08時半頃
|
|
[そこにやってくる職員。 今のを全部聞かれていたんだろうか。なんだか恥ずかしい。 しかし職員はロランのパーソナルデータを知っているので、知らないよと言った表情を頑張って作っている。 「(う、迂闊なことを言って死にたくねえ!)」 沈黙が流れる。
「そ、そういえば移動用ベッドを取りに来たんだった」 ぴくりと動く表情]
…手伝おう。
[こうして、リディヤ、イチコ、イヴァン、ユーリーは各個室へと運ばれていった**]
(+1) 2010/10/06(Wed) 09時頃
|
|
― 朝:自室 ―
[朝、ずくりと左腕が疼く感覚で目覚めた。 寮内の救急箱から調達した包帯で巻かれた左腕には、僅かに血が滲んでいる]
ん……。
[のろのろと起き上がり、流し過ぎた血の為に呆とした瞳でそれを見詰める。
昨夜は、崩折れるイチコの姿と彼女に掛けられた呼称の記憶が鮮やか過ぎて、治癒が使えなかった。 傷口が熱を持ち、血管を廻ってずくずくと脳に痛みを訴えてくる感覚が新鮮だ]
いたい。くらくらする。ねむい。
[独りごちながら左腕を掴むと、口内で治癒のスペルを舌に乗せる。 幼馴染の姿も、治療を施そうとして殺めた小さな命達の事も、全て意識から遠ざけて]
(0) 2010/10/06(Wed) 11時半頃
|
|
[やがて疼きを止めた左腕を開放すると、ぽふりと枕に顔を埋める]
コレ、使えなくなったら不便だよなぁ。 母さんたち「甘えるな」って言って治してくんないだろうし。
[都筑の家に帰る事が許されるなら、あそこには母も祖母も居る。 女系の異能家系だから、力の大小や顕現方法が異なるだけで、都筑の家の女達は皆一様に治癒に関わる能力を持っている。 尤も、自分のように力だけが大きく不安定で危なっかしい者は、他に居ないけれど]
[異能を持ったまま外を生きる者達は居る。 けれどそれは秘匿を貫くからこそ成り立っている事で、どのような能力を持っていたとしても恐らく個は全には敵わない]
ちびイチゴはどうしたかったんだろ。
[他人の血を啜り「死んでなければ良い」と言い切った彼女を放っておく選択肢は無かったけれど、もう少し彼女の話に耳を傾ける事は出来た筈。 それも彼女が語る事を拒んだのだとしたら詮無い話だと仮定に走り掛けた思考を打ち切り、学生服を掛けたハンガーを見遣る]
(1) 2010/10/06(Wed) 11時半頃
|
|
うわー……
[シャツもジャケットも血でどろどろで、オマケに大きく穿たれた刃の跡はどうしたって隠せそうにもない。 それ等を纏めてゴミ箱に丸め放り込むと、予備の学生服に袖を通す]
マズい、これ絶対に血ぃたんない。
[首筋に残る掠り疵には、絆創膏をぺたりと適当に貼って。 何はともあれ鉄分補給が先決と、部屋を出てふらふらと学生食堂に向かった]
→ 学生食堂
(2) 2010/10/06(Wed) 11時半頃
|
|
……ごめん。 とりあえずベルナルトとフィグネリアのことは、ごはんのあとにかんがえる。
[ぐぅと呻いて、懲罰房に居るのだろう仲間達に心の中で謝罪した]
(*0) 2010/10/06(Wed) 11時半頃
|
五年巳組 チヒロは、そういえばユーリーとイヴァンの喧嘩って何が原因だったんだろ、痴情の縺れ?とか何とか考え考え。
2010/10/06(Wed) 11時半頃
五年巳組 チヒロは、一見呑気な様子でプルーンジュースを*啜っている*
2010/10/06(Wed) 11時半頃
|
―朝:保健室― [目覚めると、保健室の何時もの定位置に一人で寝ていた。 昏睡状態で全く目覚める様子のない自分を運んでくれたらしい。 ベルベットのい手袋で覆われた己の左手へと視線を落とす]
―――…矢張り負荷は、大きいな
[結界の要を2つ破壊したことで、抑えられていた『病み』が増大しつつある。 此処に送られる前、この異能のせいで自分が覚醒しているときに傍にいる異能を持たぬ人は悉く体調不良と異常な眠気へと『病む』のだった。 だから―――ずっと眠っていた。 改めて、その事実を思い出し、首を振った]
……でも、せめて、ベルだけでも逃がしてやらないと
[一緒にと思ってくれることは、心の底から嬉しかった。 だが
自分の異能は、存在自体が『悪』だ。]
(3) 2010/10/06(Wed) 12時半頃
|
|
[ロビーに顔を出すと、 ストレッチャーでそれぞれの部屋に運ばれていく4人が見えた。 その様子を見て少し不安になり]
――あの人達、ICU(集中治療室)に運ばなくても大丈夫なの? なんかぶったおれたままみたいだけど。
[と、近くの職員を捕まえて尋ねてた。
そして、返ってきた「大丈夫、問題ない」との答えに そういうもんなのかなぁ……と納得いかない不満を持ちつつも ほんの少しだけ安堵してみたり**]
(+2) 2010/10/06(Wed) 12時半頃
|
|
[それに。昨夜、繋がる夢で触れたベルナルトの能力]
―――…不安定化、している。
[結界の要を2つ破壊したことで、ベルナルトの能力もまた、重力を失ったように揺らいでいるのが分かった
このままでは、外に行っても…
眉根を寄せ、窓の外を見る―――そこには旧学生寮、今は懲罰房として使われている建物があった]
全室個室だって、言っていたか。 ―――…アドルフの装置。 『異能』を消すのではなく、弱めて安定化させることができるのなら…もし今はできなくても、改造の余地があるのなら。
[それはずっと、考えていた事]
………消されるのは、絶対に困る。 外に出るなと言われるのも、嫌だ。 素直に応じてくれるかな。 ―――でなかったら、奪うしかない、ね
(4) 2010/10/06(Wed) 12時半頃
|
|
―昨夜:運ばれる途中― [身を預けたベルナルトの身体の組成が、いつか一度だけ暴走した時のようにぞわりと対流しているような感触を感じた。 彼は苦しそうな顔をしただろうか。 夢現、気付かないふりをして。]
ベル……必ず、護るから
[呟き、再び瞳を伏せた。
ちゃんと、キミが幸せになれるように、それだけを祈って*]
(=0) 2010/10/06(Wed) 13時頃
|
|
/* 肌荒れが酷い事になってきた。もうだめぽ。
ところで大丈夫、問題ないって最近どっかで見たなって思ってぐぐってみたらネタ画像が大量に出てきた。ぎゃーorz
(-3) 2010/10/06(Wed) 13時頃
|
|
[もし、ベルナルトの異能があの時のように暴走する兆しが強いようなら]
―――…そうなる前に、懲罰房の個室に入っていてもらった方が、いいんだろうか…
[今や騒然としている学園内に残すのと、どちらが良いのか。 決めかねたまま、窓の向こうの景色を眺めて小さく溜息を零した。]
………ああ、それとも。もしかして
起きている私の傍にいるから
不安定化してしまっているのかな?
[無くは無いか。口の中で呟き。 昨日リディヤに傷つけられ包帯が巻かれた左腕を、右手でぎゅうと掴んだ。
―――滲む紅を、暫く見つめていた**]
(5) 2010/10/06(Wed) 13時頃
|
|
/*
クレインとゆか紅さんと話したい。
(-4) 2010/10/06(Wed) 13時頃
|
|
― 懲罰房・個室 ―
この地上に生きる人間は兵役にあるようなもの。
奴隷のように日の暮れるのを待ち焦がれ 傭兵のように報酬を待ち望む。
横たわればいつ起き上がれるのかと思い 夜の長さに倦み、苛立って夜明けを待つ。
何故、行くべき道が隠されている者の前を、神はなお柵で塞がれる。
[まどろみの中で、朗々と耳に響く過去の切り取り。 ピースの断面は、ぞっとするほど滑らかで、光を弾く鏡のようだった。 教会の穹窿に響き渡り、項垂れた頭に降り注ぐ光と音は、 かつて少年に天の啓示を連想させた。
金を蓄え、館を銀で満たした誰かの足が、 跪く自らの影を、幾度と無く踏みつける瞬間まで]
(+3) 2010/10/06(Wed) 13時半頃
|
|
[やがてごそごそと寝返りを打ち、ぱちりと眼を開け周囲を瞳だけで確認]
ああ、懲罰房ってやつか。けっ。
[気を失う前の出来事を思い出し、凄まじく不機嫌そうな表情で*唸った*]
(+4) 2010/10/06(Wed) 13時半頃
|
|
[朝、昨日の破壊行為に怯えた生徒が騒ぐのを抑えるために休校が通達された。しかし現場の調査が必要だなどとベルナルトあたりが手を回したのだろうか、生徒会員は野放しだった]
まぁありがたいけどねー。 あら、チヒロじゃない。はろー。
[カフェに入ると、顔色の悪いチヒロがいた。軽く手を振りながらテーブルに近づく]
あんたひどい顔色ねぇ。ちゃんと食べてんの?
[拒否されないようなら同じテーブルにつき、話しはじめるだろう]
ちょっと、いいかしら…?
(6) 2010/10/06(Wed) 13時半頃
|
|
[ぱち、と目を覚ます。見慣れない天井。ぼーっとする頭を無理やり起こし周りを確認しようとすると]
……いた、た。
[全身に走る激痛。その痛みで自分が置かれている現状を思い出す。懲罰房。その呼び名にしては立派すぎる施設な気もするが……とにかくそこに入れられたことをを。]
…………ユーリーさんも……来たのかな、ここに。 ……それに……リディヤ……も。
[昨日の暴れっぷりを思い出し、僅かに後悔の念を見せる。どのくらい後悔してるかといえば状況的に誰もが羨む相打ちバトル展開だったにも関わらず中の人のへっぽこな描写のせいで皆の足を引っ張ってしまったという中の人の後悔の念とは特に関係なく、リディヤに危害を加えようとして、かつユーリーに大怪我を負わせてしまった後悔の念。]
(+5) 2010/10/06(Wed) 13時半頃
|
|
とにかく……ぼうっとしててもしょうがない…か。
[ご丁寧に全身打撲で歩くことも困難なイヴァンの部屋には車椅子が備え付けられていた。体をずりずりと動かし、なんとか車椅子に座ると部屋の外にでた。]
………何をしてるんだろ……ロラン……?
[ロビーに出ると>>+0と同じように外に出てみようと試みるロランの姿。しかし傍から見ると玄関とロビーの間をうろうろ行ったり来たりしてるだけのように見える。どうやら玄関に張られている異能は感覚を狂わせて絶対に外に出れないようにする感覚支配系のようだった。]
(+6) 2010/10/06(Wed) 13時半頃
|
|
……まずは、ユーリーさんの治療……だな。 とはいうものの……この体じゃろくに動くこともできない……。
……あのユーリーさんのことだ。懲罰房とはいえ……金目のものがないかこの施設の中を探し回るはず。とすると、待つが吉……か。
[そう呟くと、ロビーの中心で車椅子を止め、ユーリーが火事場泥棒(?)をしにくるのを待つつもり……だったが、いつの間にか車椅子に座ったまま彼自身が*眠ってしまった*。]
(+7) 2010/10/06(Wed) 14時頃
|
|
[チヒロが怠そうに頷いたなら、傍に座り静かに微笑む]
リディ、協力者だったんだってね。
…チヒロはどう思うの?外に出たい?
[ベニーが仲良くしていたチヒロが敵になるか味方になるか、いざという時の為の*確認だった*]
(7) 2010/10/06(Wed) 14時頃
|
|
― 学生食堂 ―
[朝はバイキング形式の食堂は、常時そこそこに賑わっている。 特別教科棟や校章が破壊されたという一見して分かる情報は防ぎようも無く、一般生徒達の間にも広がっていた。 今は未だ結界の事にまで気付いた者は居ないようだが、管理側の教師達にも事情を知る者知らない者は居るだろうし、いつまでも隠し遂せない事も想像に易い]
[Sクラスの人間である自分に注がれる、物問いたげな視線に籠められた不安や不信の感情。 それに応える事も受け流す事もしないまま、鉄分中心にセレクトした食料と情報とを同時に咀嚼する]
(フィグネリアと、ベルナルトか――……面倒なところがまた面倒なことを)
[仲間が伝えてくれた結界の破壊人の名を、胸中で呟く。 そのうちの一人には増血剤でも処方して欲しい所なのだけれど、彼に頼るのは様々な要因から叶いそうに無かった]
(8) 2010/10/06(Wed) 14時半頃
|
|
ひとりはやっぱ、きびしい……な。
(*1) 2010/10/06(Wed) 14時半頃
|
|
[色々と思案を巡らせたものの、矢張り『協力者』が欠けた今の状況はこちらに不利だった。 アドルフがどういう理由からか自分を信頼してくれたように、自分も信頼する者になら打ち明けても良いかもしれない]
[そこまで考えて、がくりと肩を落とす。己の交友関係の薄さに、改めて気付かされて。 あまり他人に踏み込まないように、踏み込まれないようにしてきたツケが、此処に来て仇となった]
[友人だと思っている相手は幾人か居る。 けれど自分が友人だと思っていても、相手がそう思っていない可能性は多々ある。 あまり考えたくないから今まで考えないようにしていたけれど。それこそ、多々ある]
(……クレインなら)
[何を考えているのか始まりから終わりまで分からない男だけれど、少なくとも悪い人間では無いと思う。 額面通り言葉を受ける等の融通が利かない程の真面目さは、好ましいとも感じている。 先日の『クレイン悩殺グラビアポーズ百選事件』は今も謎のままとは言え、彼にも彼なりの事情があるのだろう。 きっと、多分、恐らく]
(9) 2010/10/06(Wed) 14時半頃
|
|
[皆を搬入した後、再びロビーに戻る。 また出ようとするが、変わらず玄関からロビーに行くだけ。 暫く繰り返していたが、突然]
…手を出した部分はどうなるんだろうか。
[玄関のギリギリの場所に立つと、外に手を伸ばす]
出来ない、か。
[体全体が出ないと無効化は効いているようだった 厄介だな、といった顔で談話室へと向かった**]
(+8) 2010/10/06(Wed) 14時半頃
|
|
[彼が自分を友人と思っていてくれているかどうかは別として、一度きちんと話そう。 そんな事を考え、席を立つ]
[クレインが居るなら大体ここだろうと当りを付け、無人に近いカフェテリアでカプチーノを購入し店内を覗く。 そこに級友の姿は無く、当てが外れたかとテーブルに着いた時、探し人から声>>6を掛けられた]
……はろー。 ん、さっき食べてきた。
[やっぱり慣れない話し方をする級友に、未だ怠い頭をゆるく振り了解の意を伝える。 隣に座した彼?彼女?の問い>>7には、少しだけ考えて]
ボクは外に行くよ。 いや、もう出なくて構わない気持ちなのかもしれないけど。
[どう伝えた物かと思案しながらも、最後に「能力は消すつもりだから」と告げて。 お前はどうしたいのかと、視線で問うた**]
(10) 2010/10/06(Wed) 14時半頃
|
|
/*
Σとろとろ書いてたら被って矛盾った。 ごめんクレイン。
苦しいけど修正修正ー。
(-6) 2010/10/06(Wed) 14時半頃
|
|
―懲罰房個室―
[少女は個室のベッドに寝かされてた。 怪我は屋上から落ちた時の軽い打ち身とイヴァンの蔓に絡みつかれた僅かに赤らむ痕のみ。 懲罰房の異能無効化の効果により麻痺は解けていたが、サーシャによって気絶させられた少女はまだ目覚めず、夢を見る。
小さな、ほんの小さな頃だった。 子犬を飼っていた。 茶色のふわふわの子犬。 首輪をつけてあげようと思ったのだと思う。 でも、子犬は内側から毀れた。
それから、ずっと両親とだけ暮らしていた。 言い聞かされたとおりに子犬の事は忘れ。 滅多に他人に会わない人里離れた所で。 けれど、一年程前に両親の"親戚"だという人に異能が知れ。 酷く揉めた末、この学園へと来る事になった。]
(+9) 2010/10/06(Wed) 15時半頃
|
|
いやぁ、いやぁぁぁっ!!!
[泣き喚く声が懲罰房内に響く。 夢の中で蘇るのは―――。
自分の異能で屋上の柵を破壊した音。 フィグネリアを刺してしまった感触。 滴る紅と裏切られたと流れる涙。 自分を責める言葉、言葉、言葉―――。
誰かが悲鳴を耳にして部屋に来れば。 少女は毛布を頭から被り、啜り泣きながら部屋の隅に縮こまっている。]
(+10) 2010/10/06(Wed) 15時半頃
|
|
/* 昼間ほげほげしてて、 2dにズレっぽいの感じた原因に気付きました。 処刑の認識について、 私の想定してるもんが違いすぎたんですね。
村側悪者って聞いたから、特に敵が未だ見えてないときは 多数の悪の恐怖的なもんやるのかと思いこんでました。 途中まで本気でその方向想定してました。
今更ですが、認識がズレてるの気付くの遅れてごめんなさい。
(-7) 2010/10/06(Wed) 18時頃
|
|
離れたく、ないな。
ふふ、本当に…強欲になったものだ
[いざとなれば仕方ない。 そう思えど、自嘲ぎみに笑った]
(=1) 2010/10/06(Wed) 18時頃
|
彫像 00号は、メモを貼った。
2010/10/06(Wed) 19時頃
|
[>>10チヒロの返答を聞くと、一瞬沈黙した後]
そう、ベニーが話したいんだって。 ちよっと待ってね。
[テーブルに向かい顔を伏せて数秒、次に顔を上げた時にはいつもの見慣れた無表情]
やあチヒロ。中で聞いてた。外に出たいのか?何故?
それと、チヒロの能力は良い物か悪いものか? どっちだと考えるか聞かせてほしい。それ次第では力を貸さなくもない。
君は…、僕の友達だ。 紅も考慮すると言ってる。僕は今疲れていてあまり出たくない。 残りは紅に聞いてくれ。
[言いたいだけ言うと、また今度はバタリとテーブルに倒れ込み、紅にその場を譲った]
(11) 2010/10/06(Wed) 19時頃
|
|
[顔をあげると頬に手をあてて溜息を一つ]
ベニーったらもう!勝手なんだから。あんたが説明すんのかと思ったら面倒な事は全部アタシじゃないのっ!
まぁいいわしょうがないわ諦めてるもの。(はぁー) さてチヒロ、さっきのベニーへの返事の前にざっと説明してあげる。
[ベニーと紅は同じ空間に重なった双子の兄妹であること、二人は分離も出来るが、過去に酷い苦痛(組織による拷問に近い能力開発や洗脳の事だがそれは言わなかった)を受けたので、お互いが癒えるまで支え合っていたのだという事、そして、ベニーは悪い能力は消してしまうべきだと思っている事…]
アタシはベニーより受けた負担が大きくって、今までベニーの中で休んでいたのよ。 だから、チヒロの事は良く知ってる。あんたはベニーの友達だからね。他の人はこの事知らないのよ。担当教師なんか二重人格だと思ってるわ。
二重人格で男に乳が生えますかってのよねぇ!何でも異能だと思ってばっかみたい。
って話がそれまくったじゃない…。
(12) 2010/10/06(Wed) 19時半頃
|
|
―昨日深夜―
[眠りに落ちたフィグネリアを抱きかかえて、ゆらりゆらりと歩く影。 昼間の喧騒が嘘のように、島内は静まり返っている。
蒼白い満月が照らすのは、 白衣ではなく目深にフードを被った黒衣のローブ。 夢見を支える腕は細く、その背丈は彼女よりも小さい。 けれど足取りは迷いなく]
ねえ、彼方。 ずっと傍に居るといってくれたこと、忘れないよ。
[無邪気な笑顔を浮かべたのは、 ベルナルトによく似た顔をした17歳の少女だった**]
(13) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
>>=0
[―――彼女の意識が微かに戻ってきたことを感じると、 すぐにその姿を青年へと戻す。 ぐらりと眩暈を覚えて、そこで初めて足が一度ふらついた。 緩く目を閉じて首を振る。 苦しげな表情、まさか気づかれているとは知らずに
この4年間、殆ど青年の姿を保ち続けてきた自分にとって、 異能を遣うことが身体の負担になんてなる筈も無いのに。 …それなのに、この数日は酷く疲労を伴うようになっていった。
きっかけがあるとすれば―――…。 それは、結界の要を破壊するよりも更に前。 最初の予兆は、契約をしたときの身体の重みだっただろうか。
『病み』の力に蝕まれていくのを静かに感じながら、 それでも伝えた。
共に、と]
(=2) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
―懲罰房個室―
ん…。あ。
[いつもの海底を思わせる青ではなく、辺りは灰色。]
? ここは? あたし、どうなって…?
[一呼吸置いて、昨日の出来事が脳裏に一気に蘇り、その苛烈さに思わずぎゅ、と目を閉じた。 しかしまだここが懲罰房であるとは思い至っていない。
そしてやがてじわじわと酷使しすぎた体が抗議の声を上げているのに気づく。]
(+11) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
あ―…。 今日のあたしは普通みたい…?
[軽い頭痛やら筋肉痛のような痛みやらに悩まされながら、ゆっくりと指を曲げ伸ばししてみる。 さんざんあれだけ周りを傷つけた割に、本人は怪我一つないのは不公平とさえ言える。]
(+12) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
[まだ寝具から身を起こせないものの、脳裏には様々な思いが過ぎる。
超身体能力の代価が吸血行為か。 吸血行為の結果が超身体能力か。
定かではないが、吸血衝動に支配されて―そして実際に血をすった後の彼女は、普段使用されていない脳の領域まで全て活性化された状態となった。
ところが逆に、活性化された脳はそれが故、合理性をのみ目指し、自身の生存・安寧・快楽、を最優先する行動原理を取った。 その結果が昨日の行動。
たとえば、一昨日の晩、浜辺で青年を襲ったのは、その方が病院の輸血用血液を持ち出すよりもリスクが低い上、新鮮な血液が手に入るから。
「封印」を巡るあれこれは、目的は一致こそすれ、人手は既に足りているから、更に自身が参加することはエネルギーの無駄、と傍観の構え。
そしてイヴァンを助けたことすら、「そうしたいから」という自身の利己性からが理由。]
(+13) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
ツヅキ先輩にかかって行ったのだって、…ただイヴァン先輩と一緒に居たかったから。 たとえ『協力者』ではなかったとしても、ツヅキ先輩はあたしを放ってはおかないだろうと思ったから。
(殺す気はなかったと思うけど…)
[実際にどうなっていたかは解らない。]
(だけど)
「>>3:188 …………どうして嘘をつくの?」
(だって。 ツヅキ先輩の方が先に嘘ついたんじゃないですか…。)
[この部分だけに関しては、決して謝るつもりはない。]
(+14) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
[そのまま連想的に、脳の普段は使われていない領域からサルベージされた記憶や、いつの間にか耳が拾い上げていた、そこここでの会話に思考は飛ぶ。
それらのデータを一つ一つ検めてゆくと、昨日の出来事の全体像が浮かび上がった。
チヒロとリディヤ フィグネリアとベルナルト
彼らを、結果的に立ち聞きしてしまった秘密を思ってふと神妙な顔付きになる。
しかしやがて]
やっぱり、ベルナルトさんって"ベルばらさん"でいいんじゃないの…?
[とだけ呟いた。]
(+15) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
[そしてまた、思考は昨日の出来事へと戻る。]
(あれが? おでこに押し当てられた何かが"異能抹消装置"?)
[そしてこのまま、無能力なまま島に閉じ込められるのはきついな、と思う。]
(あたしの"体質"消えちゃったのかなあ…?)
[厄介な体質だとは思うけれども、父から受け継いだ物なので。 喪ったのは寂しいと思う。]
(それに)
[イヴァンを抱えて、屋上から飛び降りた時の高揚感は。 月に向かって、二人で跳んだあの出来事は。
状況が違っていれば、もっと甘美な瞬間だったと思うのだ。]**
(+16) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
―朝・保健室―
[其処に彼の姿はなく。
机の上には珈琲の準備と、 『お早うございます』と書かれたメッセージカードが残されているだけ]
(14) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
[話の途中でウェイターが運んで来たアイスコーヒーをくいっと一口飲むと]
ベニーもアタシもこの島を出る気はないわ。自分の能力を悪だと思ってるからね。 ベニーはポイズンファングは消せる物なら消したいと思ってる。 そこへアドルフの異能消去の話が出たじゃない。
単刀直入に言うとね、協力者にはならないけど協力者に力を貸してあげても良いかなって思ってんのよ。
さて、今まで話した事は全部他の人にはナイショよ? その上でさっきのベニーの質問の返事を聞かせて頂戴。上手にベニーを説得してよね。ふふっ。
[チヒロの返事を聞く前に、いたずらっ子のように笑った紅が、協力の一環としてこれくらいの事は出来るのよ、とチヒロの耳に口を寄せ、島の外に物理的に出られないように船を破壊した事を告げただろう**]
(15) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
|
/* 少女ベルナルトが出てくると、どう考えてもノリが少年誌ではなく少女漫画になる不思議。
(-8) 2010/10/06(Wed) 20時頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
/* いちおう今日の占い<<三年巳組 クレイン>>
(-9) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
/* ラ神まったくダブらなかった。すげえ
(-10) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
―廊下→ユーリーの個室― [談話室で、しばらく外の様子を眺めていたが、ある程度時間が経った後は行動を始めた]
さて、そろそろ目を覚ましている頃だろうか。
[向かうは、ユーリーの部屋。 しかし、途中で車椅子に乗ったイヴァンを見つける]
そういえば、ユーリーに治療するとか言っていたな。 ついでだ、一緒に連れて行くか。
[ユーリーの個室の前に着くと、イヴァンはそのままにして部屋の中へ訪れた]
(+17) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
…んがっ!?
[ふとうとうとしている時の気持ちよさは殆どの人が知るところであろう。その甘美とも言える状況から少女の悲鳴によって現実へと引き戻された。]
……今の悲鳴、どこから…!? あれ、ここはどこ…?
[寝ている間にロランに連れられてユーリーの部屋の前にいた彼はきょろきょろと周りを見渡した。]
(+18) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
―ユーリーの個室―
…入るぞ。
[本人の了承もなしに入る。ユーリーは不貞寝だろうか]
単刀直入に言う。取引に来た。 一回しか言わないからよく聞け。
リディヤの報酬と、追加報酬は諦めろ。
[単調に感情を乗せぬまま、紡ぐ]
その代わりに、こちらから報酬を出そう。 俺が居た元組織の隠し銀山、拠点地としても使える代物だ。
…これをやる。
[考えられるリディヤからの報酬よりは、だいぶ価値が高いだろう]
(+19) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
Yesなら、隠し銀山の場所を教える。 Ouiなら、隠し銀山の入り方を教える。 Jaなら、隠し銀山の管理人に主を譲渡したと教えるキーワードを教える。
…もし、断った場合は
[不意に黙る。その先はあえて述べなかった]
用件はそれだけだ。 あと…ありがとう。
[顔だけだが、つむじが見えるくらいに傾むいた。 それが協力してくれた事に対しての礼とユーリーは気付くだろうか]
(+20) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
―廊下― [ドアを開けて、ユーリーの個室から出てくるとイヴァンが起きていることに気付く]
…おはよう?
[起きたてと思われるイヴァンに声をかけた]
(+21) 2010/10/06(Wed) 20時半頃
|
|
/* ロランが男前過ぎて生きてるのが辛い。
ベルばら…もといベルナルトは女の子。 じゃあ、フィグは男の子になるの?
(-11) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
あ、えっと……おは…よう。
[状況把握のため部屋の中を覗き見しようとした矢先にロランが出てきて不意をつかれたかのように驚く。そして少しして平静を取り戻すと]
……そうだ、今、悲鳴が聞こえたんだ…! あの声は……多分、リディヤ。リディヤに何かあったのかもしれない…!
…もし、僕たちのせいだとしたら………いや、今はそれよりも彼女のところに急がないと…!
[顔に焦りの表情が浮かぶ。]
(+22) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
―懲罰房・個室―
[そんな事を考えながら、例のごとくベッドでとろとろしていると>>+10泣き喚く声が耳をつんざいた。
そのただならぬ様子に、思わずがばっ、と起き上がった。]
なに…、今の? リディヤ?!
[気づくと制服のまま寝かされていた。 しわを引き伸ばしながら慌てて部屋を出る。]
(+23) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
―リディヤの部屋―
[叫びは隣の部屋から聞こえたようだ。]
リディヤ?リディヤ?!
[ややかすれた声で扉をノックする。
…と、扉はそのままギイ…と開き、>>+10一見無人の室内が目に入る。]
(+24) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
そうか。 …急がないとだな。
[イヴァンをそのままにして、廊下を駆け出していく。 その途中、その状態で思い出したようにイヴァンに声をかける]
ユーリーはその部屋の中だ。
[リディヤの居る部屋まで駆ける]
(+25) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
…ひっく…うっ……ぐすっ……。
[部屋の中からは、啜り泣く声だけが響く。
イチコが扉の開く音>>+24に、部屋の隅に蹲った小さな身体はビクリと震え、響いていた泣き声は途絶る。]
(+26) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
[果たして薄暗い灰色の部屋の片隅に、うずくまり、ぶるぶると震える毛布の山を見つけた。]
リディヤ、でしょ? どうしたの?どうして、そんなに辛そうなの?
[努めて優しく訊ねてみる。]
(+27) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
あ、これ、もしかしてお呼びじゃねぇ状況?
ま、いいや、後でロランさんに引き継ぎます。w
(-12) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
[毛布の下に隠した身体は、泣き声を堪えるように小刻みに震える。]
………来ないで。
……私……ひっく……酷い事っ……したの……。 壊して………怪我……させた……の……。
[イチコの優しい声にぎゅっと身を固くする。]
(+28) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
……分かった。僕はユーリーさんの治療をしてから行くから……!
[ロランが賭け出すのを見送るとユーリーの部屋の中に入る。そこには仏頂面で横たわっているユーリーの姿が。]
……ユーリーさん……御機嫌は……よろしくないですよね。 すいませんでした……僕のせいでこんな…。 で……毒の治療ですが……
[胸ポケットに入った葉を取り出す。]
これをすり潰して………傷口に塗りこむ……よし。 これで……{2}時間ほど経てば……毒は中和されます。 途中腕が熱く感じるかもしれませんが……体に別状ないので……安心してください……。
ゆっくり話をしたいところ……ですが。さっき起きた悲鳴が気になるので……今はこれで。薬草のレシピはまた後で……教えます。
……本当に、すいませんでした。 そして……僕をとめてくれて、ありがとうございました。
[ユーリーにぺこりと頭を下げ、部屋からゆっくりと出ていった。]
(+29) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
[>>+28 身を硬くしたまま発せられる言葉に、ふ、と溜息を付く。]
壊して、怪我。
それはあたしも一緒だから。 あたしも、昨日はさんざんやっちゃったから。
ね、話そう。 話してくれなかったら、あたしが勝手にしゃべる。
そうだ、壊した方は、とりあえず直せばいいんじゃないかな。
[と、努めて明るい声を出す。]
(+30) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
(リディヤの部屋に……急がないと……!)
[ユーリーの部屋を出ると悲鳴のあった方向へと車椅子を走らせる。そんなに遠くからした悲鳴でもなかったのですぐにつく……はずだったのだが。]
か、かいだん……!
[今の彼にとってはロッククライミングにも等しい障害が立ちはだかった。当然、古い建物である懲罰房にバリアフリー対策など施されていないわけで。]
……ぐぐ、ぐ……!怪我人差別、はんた~い……!
[しょうがなく車椅子から降り、震える足でよぼよぼと階段を昇りはじめる。おかげで彼がリディヤの部屋につくのはロランよりかなり遅れることになるだろう。
余談であるが、この瞬間彼の目標に能力者も普通の人も『障害を抱えた人も』皆等しく笑いあえる世の中にする、と付け加えられたのは言うまでもない。]
(+31) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
/* と、一番の重傷患者である僕がリディヤの前にいきなりいくと益々アレなのと、あくまでもここは脇役に徹するため遅れてみたり。
…ただこのネタをやりたかっただけじゃないよ?ナイヨ?
(-13) 2010/10/06(Wed) 21時頃
|
|
/* イヴァン、面白すぎるw
(-14) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
―職員室・幹部会―
[緊急職員会議の結果、本日は学園は休校となった。 怯えて寮に引きこもる生徒や、友人同士で噂話に励む者。一般生徒たちの過ごし方はさまざまであったが、一様に不安の色は隠せないようだった]
……ええ、ですから。 アドルフさんの件、結界の要の件、船舶が沈められた件。 どれも紛れもない異常事態です。
[そんな中、役員だけを集めた職員会議の中に白衣姿の青年はいた。 結界の件の主犯であるにもかかわらず、教師たちの前で堂々とそう話す]
確かに、犯人はどれも能力的に生徒会の人間が疑わしいですよ。 けれど其れなら尚更、生徒会にしか対処できないと思います。
――――でしょう?
[にこりと微笑むのはまるで脅迫にも近く。 結局生徒会に活動制限が加えられることはなかった]
(16) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
待ってください。
[会議は解散となり、参加者は散り散りに仕事に戻っていく。 そんな中、一人の老人を呼び止めて囁く]
少し、お話が。
[青年は口元に弧を描きながら、目を細めた]
(17) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
―中庭―
……こんな事件を御存知ですか?
[静かな中庭。そんな言葉から語られ始める、古い事件の顛末。 幼い子供の能力者を洗脳し、暗殺者として使役していた組織のこと。 組織は子供たちの反乱で崩壊したそうだが]
まさか、その上層部の方がこの学園に潜り込んでいたなんて。
[笑みを浮かべたまま、真っ直ぐに老人を見つめた]
組織の再興でも目指していましたか? 其処にアドルフさんの研究の話が飛び込んで、焦ったのでしょうか。
「とある青年」の助言で島の幹部を調べてみたら、 簡単に辿りつくことが出来ましたよ。 アドルフさんの件が発覚以降、話を煽って大きくし、 異能抹消装置を何が何でも潰そうとした人物がいると。 だって能力者がいなくなれば、貴方の計画は台無しですものね。
(18) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
―――――……、まあ、貴方の動きが無かったとしても、 私の行動は変わらなかったと思いますけどね。
[ふと笑顔を消して目を伏せながら、続ける]
確かにアドルフさん自身に、 無差別に能力を奪い取る意図はなかったのかもしれません。 けれど、ならばその選別は誰が行うのでしょうか。
「悪いことはしません」と口で言えば信じる? はは。まさか、そんな。
[口元だけでくすくすと、力なく笑う]
もう少しタイミングが違えば、別の結論も出せていたのかな。 けれど、もう遅すぎます。
既に賽は投げられている。
(19) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
――――――…長々と、失礼しました。 貴方には興味の無い話でしたね。
[悪びれる様子なく青年は告げる]
特に、眠りに落ちている人には。
[老人は中庭のベンチに腰を下ろしたまま、深い眠りに落ちていた。会議のお茶に仕込んだ薬が効いたようだ]
悪人を裁くのは、正義の味方にお任せしましょう。 私は唯のヒールですから。
[調べた結果知った、その老教師の「本名」を眠りこける額に張り付けて立ち去る。 これを見れば、例の組織を知る者ならば彼の正体に気づくだろう]
(20) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
ベルナルトありがとう。(きらきら
(-15) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
―リディヤの個室―
リディヤ!
[バァァアアアンと大きな音。 ドアとロランがぶつかったようだ]
…だいじょうぶか。
[能力が使えなくなっている事を忘れたらしいその男は たらりと鼻から血を流して、部屋に顔を出した。]
(+32) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
[毛布の塊が揺れる。 頭を振ったのだと、分かるだろうか。]
…ひくっ……壊したらっ……元通りになんて、ならない、のっ…。
……怖い……怖いの……。 ごめんなさいっ……ごめんなさいっ……。 ……ごめん、なさい……。
[流れる紅。泣き顔。嘘吐きという言葉――。 昨日の出来事か次々とフラッシュバックして。 再び、啜り泣きの声が響きだす。]
(+33) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
/* ロランwwwwwwwwwwww
墓下ネタ対決、受けた!(いつそんな勝負をしたというのか)
(-16) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
[大きな音。 続けて聞こえたロランの声に、ぎゅぅぅぅと身体を更に強く抱き締め、縮こまり。]
……ごめんなさい……ごめんなさい……。
[小さく、小さく謝罪を繰り返す。]
(+34) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
[>>+33 すすり泣く様子に軽く首を振る。]
でも全部、そうしなくてはならなかったからした事なんでしょ? リディヤに、何か護りたい物があったからした事なんでしょ?
[>>+32 その時、派手な音に驚いて振り向くと、とんでもない登場シーンに思わず吹いた。]
(+35) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
はぁっ、はぁっ、ようやく……ついた。
[ロランから遅れること(06)分、息を切らしながらようやく悲鳴が起きたと思われる部屋の前に辿り着く。中に入ってみると布団を被って震えているリディヤ、それを隣でなだめるイチコ、そして何故か鼻血を流しているロランがいた。]
……リディヤ……。
[そう呟くと何をするでもなく、リディヤをなだめるロランとイチコをすこし離れたところから見守った。]
(+36) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
一年辰組 イチコは、気を使って扉のあたりまで身を引いてみた。
2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
―回想:昨夜― [夢見が眠っているということは、即ち夢を見ているということ]
まるで、お別れみたいな言い方するんだね。
[たった一度だけ出会った事のある、自分を抱きあげる、自分よりも小柄な少女に、硝子越しに病みの内側から呟いた。]
…ねえ、ベル。お別れしよう。 私と一緒に居たら―――ベルまで『病み』に飲まれてしまう。
[契約を解除して再び眠る方法。 知らないと云ったのは、嘘。 其れはとてもとても簡単な儀式―――…契約者が契約を止めるといい、それを承認すれば済むだけの。]
少しの間だけだったけど。 一緒に出歩いて、大騒ぎして、夢みたいなこと言って。 楽しかったよ……ありがとう。
[契約解除の方法を目覚めたら告げる心算で。 現実から目を伏せた**]
(21) 2010/10/06(Wed) 21時半頃
|
|
[部屋の中には、毛布を塊がうごうごしていた。 震えて、啜り泣く声、弱弱しい姿がそこにあった]
よく…がんばったな。
[ゆっくりと、リディヤの謝罪にかき消されないように言葉を紡ぐ]
(+37) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
― 寮:自室 ― [~♪ ♪ ~ 携帯の着信音で意識はゆっくりと浮上する。パジャマに着替えずに寝てしまったせいか、重い身体をようやく起こし、その内容を見て、掠れた声が漏れた]
リディヤが懲罰房に…? 嘘だろ………? なん、で…
[少年の吐く息は、白い]
おれ、昨日…リディヤに会ってな…
[持ったままの携帯に霜がついていたが、それに頓着せずにポケットにしまうと部屋を出た。 ドアノブが凍りついたことにも気がつかないまま。向かうのは保健室]
(22) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
いきなりやってきて、「一回しか言わないからよく聞け」? てめぇ何様だよ。何勝手な熱吹いてんだ。 っつーか、何でお前そんなに偉そうに俺に話しかけんの?
[突如個室の扉が開けられ、 ロランが勝手な言い草>>+19を話し出すのを認めて。 ベッドに起き上がって、片膝を立てた姿勢のまま、 非常に苛々としたようすで髪を掻き上げる]
元組織の鉱山ね。 まだ管理人がいて、せっせと今も掘り続けてるのか? 組織を抜けたお前のために。
[ロランへと非常に疑わしげな視線を向けて、眼を細めた]
大体鉱山なんてのは採掘継続に莫大な費用がかかる。 なんか都合よく、そっちが用意してくれるとしてもだ。 そもそも管理が面倒臭ぇ。
(+38) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[嫌だ嫌だ、と冗談のように首を軽く振って激痛に顔を顰める。 舌打ちをして、一旦区切ると、ふーっと息を吐いた。 まったくの、完全無欠の、掛け値なしの無表情でそのまま続け]
んでよ。 ついでに言うと、俺は人から脅されるのが好きじゃねえんだわ。 嬢ちゃんには約束守ってもらうぜ。あっちから言い出した事だ。
俺は、礼を言われるために何かをしたことなんてねぇし。 今更つまんねー事言われて、 はいそうですかーわかりましたー、ってわけにゃいかねえんだよ。 大体、俺とイヴァンが痛ぇー目にあったのが無駄になんだろ。
[どうでもいいように耳を掻きながら部屋を出て行くロランを見送る]
(+39) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
さて、こっからどうしよう。 ロラン脳と、リディヤから見える理想がかなりズレてるからなあ。
すっぱり割り切れるロランと ※ユーリー除く?(笑)
リディヤは一般人の感覚を持っている子だからなあ。
(-17) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
―朝・保健室― [目覚めたときには、ベルナルトは居なかった。 自分が保健室で寝こけて起きないために、置いて帰られたことは何度もあるので、それ自体は不自然ではなかった。 が、テーブルの上で見つけた珈琲(生クリーム)とメッセージカード。 そんなことは初めてで]
………。 わざわざ、挨拶だけをメッセージカードに残す必要はない。 挨拶は直接会ってするものだ。わざわざ書くのなんて、手紙の前置きだけでいい。
[話しそびれたな、と思いつつ。 どちらにせよ、結界の要、装置の事、懲罰房の様子。 その前にやるべきことは山ほどあった]
(23) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
― 保健室 ― ベルナルド、いる?
[扉をノックして、声をかけながら入ると、扉のガラス窓がぴしりと凍りついた]
…フィグネリア、しかいない? ねえ、リディヤは何で懲罰房に入れられたの?
[中にフィグネリアがいる事を確認すると、そう尋ねた]
(24) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
/* >メッセージカード ごめん、実は、深い意味はなかtt
(-18) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
―現在― [不在のベルナルトに、心の中で声をかける]
………ベル。 朝から慌ただしいことだな。急用か?
[そんな、何気ない一言]
(=3) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[イチコの言葉>>+35にもすんすんと泣く声は止まず。]
守り、たかった……託された、からっ。 ……でもっ……あんな……。 傷つける、なんて…思わっなかった、のっ……。
[護る為に戦う覚悟はあった。 誰かを傷つける覚悟はなかった。
それはフィグネリア>>3:133に返せなかった答え。]
(+40) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[啜り泣く耳に届いたのは―――。]
………わたしっ…間違って、ましたかっ?
[ゆっくりと顔を上げ、涙でぐしゃぐしゃの瞳がロラン>>+37を見上げる。]
(+41) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[珈琲(生クリーム)をのんびりと啜っていれば、冷気と共にラブが現れた。]
嗚呼、ベルナルトは居ないな。何処に行ったかも、知らない。 ……寒い。
[ぽつりとそんな感想を付け加えつつ、リディヤの件を聞かれれば]
彼女は『協力者』だったから、みたいだね。 サーシャが連れて行った。 ラビ、何か飲む?暖かいものを淹れるよ。
[ゆっくりと立ち上がると、茶葉が置いてある棚へと向かった]
(25) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[その後、ロランは沈黙した。 泣いている子をなだめた事はないし。 聞こえた内容で、何に対して謝っているかは予想はついたが、それを責めるわけもなく。 どうしたらいいかわからなかった。
結果、あたふたと表情が微かにぴこぴこ動きながら、毛布の被ったままのリディヤを見ているだけになった]
(+42) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
ラブwwwwwwwwwwwwwww
(-19) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
――――。
[リディヤからイチコやロランに向けられた言葉が彼にも届き、突き刺さる。 この子をここまで追い詰めた集団の一人は自分。仮に彼女にとって直接の影響が小さいとしても、その事実は変わらないのだ。]
(だけど……だからこそ……僕はここから逃げちゃいけない……)
[決して目を逸らすことなくロランやイチコ、そしてリディヤを見守り続ける。]
(+43) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[寝なおすか、と考え寝台にごろりと横たわると >>+29で車椅子のイヴァンがやってきた]
いよぉ。別にぃ。謝んなくてもいいわ。 俺は金のために、お前の邪魔しただけだし。 ついでに、イヴァンくんが運んでくる儲け話も控えてるわけだしな。
[毒の回った左腕を差し出し、傷口に薬草が塗りこまれた。 じわりと熱を持ち出したような気がして、ふぅん、と頷く]
2時間か。確かに効いてきたみたいだわ。 治るまで時間かかるし、薬草の話は、その後でだな?
[言いたい事を言うと、 礼を言うイヴァンの顔を、穴が空くかのようにまじまじと見つめ]
どうかしてんな、お前ら。
[心底不可解そうに眉を顰めた後、 しっ、しっ、と出て行くイヴァンを追い払う*仕草*]
(+44) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
― 閑散としたカフェテリア ―
ん、ベニーってお前のなまえ――……え?
[一時動きを止めた級友>>11が再び声を発した時には、良く見知った男の顔をしていた。 明らかに変わった雰囲気に戸惑いつつも、問いに応え]
ボクが外に出たいのは……ここじゃ自然な自分じゃいられないから。 でも、ここに限らず、能力を持ったままだと無理なんだ。
[何処まで話したものかと計り兼ねて、そう口にする。 自分の本来の性別の事や事情は話すには長くなるし、そもそも自分で意識するのですら禁則事項。 だけれども、話すと決めた事はもう一つあって]
(26) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
……だから、アドルフに協力することにした。 ボクも『協力者』だよ、ベルナルトの言ってた。
[決して少なくない緊張を押し殺して、告げる。 けれど、クレインは常の表情の無さのまま問いを重ねる]
…………え、え?ボクの能力?? いいか悪いかで言えば……使い方次第だけど、正直、制御はしきれてない。悪いよ。
[あまりに予想しない問いだったから、多分重要な問いだっただろうそれに素で答える。 そのまま級友に「友達」という言葉を贈られれば、僅かに沈黙して]
(27) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
――ぇ。あ、の。 ぼ、ボクもお前のことは、と……友だちだと――
[動揺を隠そうとしながら全く隠せずに言葉を返そうとしていると、またばったりと彼はテーブルに倒れ込む。 再び顔を上げた級友>>12は、また見知らぬ者の表情をしていた]
クレイン……二重じんか
[鬱積が溜まって新しい世界に目覚めてしまった訳では無く、二重人格だったのか。 そう思った矢先に否定され、口を噤む事にする]
(28) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
[人格で乳が生えるかという言葉に、改めて彼?彼女?の身体に目を遣る。 張りのある胸元、まろみを帯びた身体。何となく下の方にまで視線を移して行って]
……ソウデスネ。
[今更気付いた事実について片言で答えてから、『彼女』に向き直る。 語られる内容に聴き入り、頷く。 そして耳元に囁きを送られる事に何となしに赤くなってから、その内容には目を見張る]
なら、こっちも単刀直入に。 ……助勢してほしい、ボクたちに。
ただ、ボクは『悪い能力』が外に出るのを危惧している訳じゃなくて。 ……なんというか、外で能力が使われることで能力者の迫害が強まるのがイヤなんだ。この学園が壊れるのも。
他の『協力者』がどう思ってたのか詳しく知らないから、これはボクの考えだけど。 クレインの考えとも、そう遠いものじゃないと思う。
[そう真面目な声で告げて。 これで説得になる?と、級友と同じ顔の女性に首を傾げてみせた]
(29) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
そう、リディヤは『協力者』だった、んだ。 あったかいもの…うん。 おれ、ジンジャーティーがいいな。
[目を瞬かせたら、睫毛についた氷の粒が散った]
なんか、今日は変なんだ。ずっと寒い。
(30) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
間違ってた、か?
[おろおろして困っていると、毛布の中から顔を出したリディヤの問い]
間違ったことだったか…?
[ぽつり、ぽつりと返す]
…正しかったかどうか、それが証明されるのはもっと後だ。 だが、正しいと貫けなかったものは、間違ったことにされるだろう。
(+45) 2010/10/06(Wed) 22時頃
|
|
―校舎裏―
―――――…はぁ。
[人の気配の無い暗がりを見つけると、ずるりと座り込んだ。 痛む頭を押さえながら、零したのは重たい溜息。 まだ青年の姿を保ってはいるものの]
………………っ。
[気を抜くと「戻って」しまいそうになる。 学園内でこれまで常に姿を偽り続けた自分にとって、其れは明らかな異変だった。
結界の綻び自体は、きっと大きな要素ではない。 外にいるときだって自由に姿を変えることはできた。 ならば、考えられ得るのは―――フィグネリア>>21の言うとおり、彼女の『病み』の力に寄るものか]
(31) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
そっか、じゃ、リディヤが怖いのは、リディヤ自身?なのかな…?
[>>+40 泣きじゃくりながら返された言葉は、疑問への返答のように感じられて言の葉に乗せてみた。
リディヤが懸命に封印を護ろうとしていたのは知っている。 校舎が崩壊した際の必死な様子も知っている。
『協力者』、彼らの意味が良く解らなくなってきた。 一昨日ベルナルトに聞かされた限りでは、「無差別に能力を奪おうとする排除すべき対象」、という事だったが。]
うーん…。 ロラン先輩、アドルフさんって、結局何をしようとしていたんですか? あたしたち、ベルばらさんからの情報ばっかり、鵜呑みにしてた気がするんです…。
[何故か●畑警部のように、こめかみに指を当て訊いてみた。]
(+46) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
/*
なんか性別不安定な人が地上にわさわさ(笑)
(-20) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
―現在―
――――…ええ、少しばかり雑多な仕事を。 今日は休校になったのに早起きですね、レディ。
[声に疲労の色は滲ませず、いつもと変わらない様子で答えた]
(=4) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
[学園の上層部(>>18)すら、フィグネリアの異能を持て余した。 呪われているとしか言いようのない、眠らせておくよりない存在。害を成す以外に使い道のない絶対悪の異能。 連れてこられた理由は、兵器利用を目論む上層部の思惑からだった。
だが、自分の異能をこの島で調べられた時の、大人たちの顔
此処も、私が存在していい場所ではないんだな。 ただそれだけを、悟った。
未発達の赤子の時にかけられた制限―――性別分化の抑制による能力の抑制は解かれる事無く、本来どちらなのかも未だに知ることもなく。 現実の全てを諦めて、殆どを眠り続けてきた。
―――…契約の日まで*]
(32) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
/*
あかんシリアスになりきれない。 ひきつぎー、ひきつぎー。
(-21) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
[そっと、イチコやロランの陰から声を出す。小さく震える少女に向けて。]
…………君の守りたいという意思は……少なくとも……僕を救った。 焦燥に駆られ、目の前にある花を踏みつけて行きそうだった僕を……止めてくれた。
……それを間違いなんて言われたら……僕のこの怪我が無意味になる。 ユーリーさんなんか……もっとだ。
……ごめんね。そして……ありがとう。
[ユーリーに向けたのと同じ謝罪と感謝の意を、彼女にも向けた。]
(+47) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
[>>30 ジンジャーティーがいい、というのに応え、のんびりとした調子で準備をすると、ラビの前へと差し出した]
うん、寒いのなら、温まるものがいい。 ジンジャーティーなら丁度いいね。
[ラビに椅子を勧め、自分も再びかけなおす]
そう、リディヤは『協力者』だった。 …もっとも、彼女自身は異能を消すことについて深く考えていたわけではなく、「認めて呉れた人の役に立ちたい」っていう思いが強かったみたいだけれどね。
………ラビは。 異能を消す装置を、どう思う?
[ことり。カップを置いて、ラビを見つめて問いかけた]
(33) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
[ポツリ、ポツリと返される言葉>>+45。 じっとロランを見上げる黒い大きな瞳から、ぼろぼろと大粒の涙が零れ落ちていく。]
…、………。 ……もっと、後…。
…貫けないと……貫かない、とっ…ダメ、ですか…? 私……怖い、です……。 手の中、で…何かが壊れる…壊すのも。 誰かを、傷つけるのも。
[イチコ>>+46を肯定するように、物や人を壊して傷つけた両手を毛布の下でぎゅっと握る。]
(+48) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
[アドルフが何をしようとしていたか、というイチコの問い>>+46に眉を顰める。目的が純粋な脱出だった彼にとっては元々どうでもいいことだったのだが、よく考えると分からない点が多かった。]
……それは……僕も気になる。 何故……能力の封印を……しかもこっそりとする必要があったのか……。 アドルフが……酔狂でそういうことをするとは……思えない。 何か理由が……あるんじゃないか……な?
[ロランに視線を向け、返答を待った。]
(+49) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
じゃあクレイン……じゃなくて。紅さ、ん? うん、紅さんとクレイン。返事はすぐじゃなくていいから、考えといて。
[そう告げて、カップに残ったカプチーノの泡を呷る。 唇に付いたクリームをぺろりと舐め取って、言い残しに気付く]
……あ、あと。 フィグネリアとベルナルトに気をつけて。
結界を壊してるのは、あの二人みたいだから。
[結界の件はどうしたら良いだろうか。 そう考えながら、二人の『クレイン』と別れカフェテリアを後にした]
(34) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
/* …ヒロインが…クレイン…だと…!
(エアー芝許されたし)
もうなんかアカンわ、お腹よじれる。
(-22) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
…、……私っ。 傷つけただけ、じゃない……です、か。
…………ありがとう。
[イヴァンの謝罪と感謝に>>+47。 俯き、消え入りそうな感謝を返す。]
……、………。 ………ゆっ、ユーリーさんっ。 大丈夫、でしたか?
[自分の依頼に応じて戦ってくれたユーリー。 その戦いの顛末は屋上から落ちてしまって知らない。 お礼に渡す筈の、ブレスレットをつけた腕を握った。]
(+50) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
忙しい奴だな。 休校になったのか。其れは知らなかった。
[此方も普段通りの口調で淡々と続ける。]
会って話そうと思っていたことがあるんだけれど、 忙しいなら、今話す。
―――…契約を、解消しよう。
[唐突な申し出は、平素の通りの素っ気ない、静かな口調で告げられる]
(=5) 2010/10/06(Wed) 22時半頃
|
|
[保健室に彼女を置いてきたのは、傍に居て顔色が悪いのに気づかれるのが嫌だったから。
メッセージカードと珈琲を用意したことに、深い意味はきっとなくて。 けれど僅かな後ろめたさが、知らず滲んでしまった結果だったのかもしれない]
―――――――。
[ふと空を見上げていた眸が見開かれた]
(35) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
………どうして?
[静かな沈黙を挟んで、返したのはたった一言。 穏やかな口調。けれど声は微かに震えている]
(=6) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
外に出たい、というのを閉じ込める。 奪われたくない、というのを奪う。 戦いたくない、という子を戦いに向かわせる。
こういうのって、悪いことだとしか思えないんです。 だからみんな反発するんだと思うんです。
こういうデメリットを上回るだけのメリットって、この島に、学園にあるんでしょうか…?
[なおもロランに向かい言葉を続ける。]
(+51) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
[返ってきたリディヤの言葉>>+50に、やっぱりあまり動かない表情筋を精一杯笑みにもっていき]
………知ってる?花屋さんで売ってる花。 あれは……吸水が良くなるように……わざと根元を傷つけて、割れ目を入れているものもあるんだ。そうしないと、枯れてしまうから……。
……時には……傷つけることが……救いになることも……ある。 大事なのは……リディヤが何を思ってしたことか……だよ。
……リディヤが何を怖がってるか……僕は……分からない。 でも、怖いなら……一人で抱えなくても……いいから。 そのために、皆がいる……。ね、ロラン。
[ロランに話をさりげなく振りつつ、ユーリーの無事を心配する言葉には]
ユーリーさんは……さっき僕が治療した。じきによくなる……よ。 僕よりは軽傷だから……何も心配いらない。
[心配させまいと、軽い調子で言った。]
(+52) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
一年辰組 イチコは、三年子組 イヴァンの声がしたのでドッキリびっくり、ようやくここが懲罰房だと知る。
2010/10/06(Wed) 23時頃
|
― カフェ → 校舎付近 ―
[クレインの返答が色良い物であるよう祈りながら、校舎へと向かう。 既に『要』の破壊された場所でも、きっと何もしないよりは百倍もマシだ]
――――……?
[少し離れた先、薄暗い裏手の校舎から何か聴こえた>>31気がして、歩みを止める。 今日は休校で一般生徒は学内に立ち入る事は出来ない筈]
……ねこ?
[それから何も聴こえないようなら、そのまま立ち去る心算で、呟いた]
(36) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
リディヤ、お前は間違ったと思いながら行動していたのか? …そうじゃないだろう。 誰かに肯定されなければ、正しいと思えないことだったか? 背景が違う、事情も違う。だからぶつかる事もある。
…うまく言えないな。
[>>+48こくりと頷く]
だが、これは俺の考えだ。 …不器用で、ぶつかる事しか出来ない、俺の。
(+53) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
―――…ベルナルトが、大好きだから。
私の『病み』が近しい者を冒すのを、私は制御できない。 不調も、そのせいだよ。
私は、ベルを護りたい。 キミを傷つけるものから。 そして何より―――私自身から
[震える声をなだめるように。 少しだけ優しいような口調で紡ぐ声。
諦めることでしか、愛情を示せない不器用さ]
(=7) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
[驚いた様子のイチコと目が合う。きょとんとした表情として少し視線が宙を泳ぎ――]
あ……れ? そういえば……どうしてイチコ、ここに??
[保健室で寝てから懲罰房で目を覚ますための経緯を全く知らないため、頭の上に疑問符が浮いた。]
(+54) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
――ありがと。
[>>33 差し出されたカップを手に取るが、それは触れた傍から氷結し、湯気をたてていたジンジャーティーは、口をつける頃にはすっかり冷え込んでしまっていた。 結界が破壊されたのが原因か、それとも他に要因があるのか…ただ、昨日までの彼とは違った様子であることは、誰の目にも明らかだった。]
認めて…くれた、ひと? その為に、異能を消すことに協力したの? ……ばっかじゃねーの。あいつ、ただでさえ鈍臭いのに、協力とかっ… できるわけねーじゃん。
[唇の端だけでニヤリと微笑む。吐いた吐息は室内だというのにはっきりと白い]
(37) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
[凍りついたカップを掌で弄びながら、問いかけるフィグネリアの目を見つめる]
異能を消す、ってことはさ。普通の、チカラを持たない人と一緒になるってこと、だろ。 それがいいことなのかどうかは、おれにはわかんない。おれはずっとこうだったから、なくす事は、とても怖い。自分が自分じゃなくなるような気がするんだ。
それに、たとえば、アドルフの機械で異能が消えても、おれたちが『異能』であった事実は、消えないんだよ、ね。 関わった人の記憶には、残ってる。 そういう人たちが、またおれを――おれたちを受け入れてくれるなんてこと、あるのかな。
[手の中で、カップが砕ける音がした]
(38) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
リディヤ、お前はそれでいいと思う。 皆が皆、一つのことに道を目指さなくてもな。
俺にはぶつかって貫くことしかできないが、お前なら、また別の事も出来るかもしれない。
ただ、難しいぞ。 壊さずに、傷つけずに、やるのは。
[じっとリディヤを見つめる]
…さて、アドルフのことだったな。
[イチコとイヴァンに声を向ける]
(+55) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
………………?
[誰かの声>>36を聞いた気がした。相手の正体までは分からない。 反射的に、遠ざかろうと壁に手をついて立ち上がった。 しかし]
あっ。
[ふらついて、倒れかかる。 白衣のポケットから転がり落ちた瓶は当りどころが悪かったらしく、小石にぶつかって派手に砕けた]
(39) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
三年子組 イヴァンは、ドルヒシュテヒュン ロランがするアドルフについての話にじっと耳を傾ける。
2010/10/06(Wed) 23時頃
|
そのためには、まずアドルフがどういう状況にあったか。 それを語る必要がある。
最初、俺は生徒会メンバーの中にその要因があると思っていただ、それはちょっと違ったようだ。 [>>2:206の状況(中文)を説明した]
学園…上のほうに、一枚噛んでいるやつがいる。 そっちは、ベルナルトのほうに頼んだ。 きっかけは、そいつの思惑だったんだろう。
俺たちが、そんなアドルフに協力したのは、こういう理由がある。
[>>3:+13>>3:+18ロランは自分が協力した理由も話し始めた]
(+56) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
……手。大丈夫? 怪我はしていない?
[冷え固まり、ラビの手の中で砕け散るカップを、ただ見ていた。 凍結した其れの破片がラビの手を傷つけてないか。 ただそれだけ確認して。 己が吐く息も、白い。傍らのローブを羽織った。]
―――…そう。 私たちが『異能』であった事実は、消えない。 『異能』を消して。受け入れて貰えたとして。 相手の都合のいいように変わることでしか、受け入れてもらえないなんて。 ……寂しいね。 異能の抹消か。―――私たちが持って生まれたのは、都合が悪いから、消されるようなもの…なんだね
[零れる言葉は。寂しいという感情は、つい最近自覚したもの]
(40) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
適応するための調整は仕方ないのかもしれないけれど。 異能を消す装置。 ……弱めたり、制御をしやすくするようなことはできないのかな。
[ずっと考えていたことを、呟いた]
(41) 2010/10/06(Wed) 23時頃
|
|
[暫く俯いていたが、ぐいと涙を拭う。 涙はすぐにまた溢れ出すけれど、また拭って顔を上げる。]
私はっ、自分で戦おうと、思ったんですっ。 だから、それはっ悪くないですっ!
[イチコがロランへと向ける言葉>>+51に大きく頭を振って。]
……傷つける事が救いに、なるん、ですか。 私は……物も人も、壊せる力が怖い。 壊した私が、怖い。
……ユーリーさんに。 後で、お礼を渡しに、行かないといけない、です、ね…。
[毛布の中から手を出して、見つめ。 それからイヴァンに、笑い返そうとして失敗した笑い泣きの顔になった。]
(+57) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
[暫くして。 聴こえてきたのは、小さな声と何かが砕ける音]
――誰か、いるのか?
[小さな響きは、動物の声などでは無く確かに人間の物。 それが誰の物か判別する事無く、校舎裏に寄り恐る恐る覗き込む]
…………ベルナルト。
[反射的に身構えるより早く、顔を嫌悪の色で顰める。 壁に手を着き凭れ掛ったような姿勢の彼に、唇を歪めて]
なに?具合でも悪いの? 医者の不養生なら保健室運んでやろーか?
[自分も貧血で蒼いままの顔を向けて、いつもの調子で悪態を吐く。 目の前のベルナルトの様子に、何処かで違和感は覚えながら]
(42) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
イチコは…、今はただの人間になっているはずだ。 そのままだと危険だから、チヒロがここに運んだんだろう。
[画面ごしに見て知ったロランがイヴァンの疑問に答える]
ああ、ちなみに外は監視モニターの内容をテレビで見れる。 このアプリを使えば録画されているものはさかのぼって見れる。
[携帯のアプリをその場に居たものに転送する。 リディヤには、アドルフに貰った通信機の内容を傍受するものも一緒に送った]
(+58) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
……私は貴女に傷つけられたことなんて、 唯の一度もありませんよ、レディ。
[その言葉に嘘はない]
もう、十分護って貰いました。
私は貴女に甘えてばかりだったけれど、 今度は私が護りたい。…傍に居たい。
だって、契約を解除したら―――――…。 貴女、また、眠ってしまう。
(=8) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
役者志望 アドルフは、懲罰房の一番奥の独房で、漸く目を覚ました。
2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
[ロランの話に耳を傾ける。その中には既に知っている話、全く知らなかった話。それらが入り混じっていて。]
……結界の要の一つがアドルフの手中にあったことは……知ってた。 でも、そういう考えで……だったなんて……。
でも、結果的にそれが今……騒ぎを引き起こした。 僕はこうして……止まったけど……まだ……
[ベルナルトやフィグネリアの顔を思い浮かべる。]
(+59) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
[掌を開けば、凍りついたカップの破片がかしゃり、とテーブルの上に落ちた。 破片で掌を少し切ってはいたが、フィグネリアが心配そうに見る>>40 のには大丈夫、と笑い]
ひとと違う――『異能』ってだけで、こうやって島に閉じ込められるのはとっても窮屈だから嫌だし、都合の悪い『異能』を認めてくれない奴らも大っ嫌いだよ。
でも…………おれはこんなチカラ、いらなかった。 ほんとは誰も、傷つけたくなかったんだ……誰も。
…『異能』を弱めたり、制御をしやすくする…
[>>41 フィグネリアの呟きには少し考えて、首を振った] そういう物なら、最初っからそう言うんじゃないかな。 アドルフが作った機械なら、アドルフの『能力』がベースなんじゃないかな…あいつは異能を一時的に無効化する能力は持ってたけど、弱めたりするようなことはできなかった、と、思う。
2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
[掌を開けば、凍りついたカップの破片がかしゃり、とテーブルの上に落ちた。 破片で掌を少し切ってはいたが、フィグネリアが心配そうに見る>>40 のには大丈夫、と笑い]
ひとと違う――『異能』ってだけで、こうやって島に閉じ込められるのはとっても窮屈だから嫌だし、都合の悪い『異能』を認めてくれない奴らも大っ嫌いだよ。
でも…………おれはこんなチカラ、いらなかった。 ほんとは誰も、傷つけたくなかったんだ……誰も。
(43) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
…『異能』を弱めたり、制御をしやすくする…
[>>41 フィグネリアの呟きには少し考えて、首を振った] そういう物なら、最初っからそう言うんじゃないかな。 アドルフが作った機械なら、アドルフの『能力』がベースなんじゃないかな…あいつは異能を一時的に無効化する能力は持ってたけど、弱めたりするようなことはできなかった、と、思う。
(44) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
/* ∑アドルフが動いたってことはこの中にふらうさんいるのか
(-23) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
イチコがただの人間に……?
[>>+58の説明に容量が掴めず首を傾げる。続いて送られてきたアプリにはあわあわと慌て]
わ、わ…。僕、あぷりとか苦手……!え、と……。
[画面の説明を見ながら必死に設定する。すると携帯の画面に見慣れた学校が映り]
こ、これ監視カメラ…!?え…と。録画を見る方法は……
[必死に録画再生機能を探し、昨夜自分が寝てから何があったのか、それを全て再生。昨夜の全貌を知ることになった。]
(+60) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
ベルナルト……
ありがとう。その言葉だけで、十分に嬉しい…
そうだね、契約が無くなれば私は再び眠りにつく。 ……存在するだけで害を為すような”化け物”は。 眠らせておくべきなんだよ、きっと。
[淡々と、しかし少しだけ泣きそうに笑って]
少しの間だったけど。 一緒に出歩いて、騒いで、島を出る話して。 …きっと今のありのままの私での最初で最後の自由。楽しかった、ありがとう。
[異能を消されたとしたら、それは今の自分ではない。そう思う。 私も傍に居たい。その言葉をやっとのことで飲み込んで]
………。ベル、契約を解消すると、言って。
[だって、私は化け物だから]
(=9) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
[嫌悪の眼で見られる。あの眼は嫌い。 外の世界でまだ力の制御の効かなかった頃、周囲から向けられた視線を思い出すから。 彼は昔からこうだったけど、理由が分からない。 どうしてそんな目で見るの、ねえ、どうして]
…………………。
[普段は我慢していた感情が、体調の不調と精神の不安定さの為に、心中に渦巻く。一切の笑みの無い、怯えと憤りの混じった眸が向けられた]
別に、私は平気です。
[はっと我に返ると、取り繕うように返す言葉。彼の顔色の悪さに気づく余裕はない]
平気なんです。
[付け足した言葉は、自分に言い聞かせるようだった。壁に手をついたまま、じり、と一歩後ずさる]
(45) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
/* とことんベルナルトがダメ人間で泣けてきました。 でも、半分くらいはランダム神と皆の無茶振りの所為だよ!
……あ、いや、やっぱり(04)分の1くらいかな。
(-24) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
……私、ちゃんと、考えてなかったんです。 力で悪い事はしちゃいけない……って、それだけ。 だけど、役立たずな私を、認めてくれたから。
役に、立ちたかったの…。
[ロランを見つめ、ふらつきながら立ち上がる。 隠れていた毛布がふわりと落ちる。]
それは―――。 間違ってるとは、思わなかった、ですっ。
(+61) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
傷つけるのも…壊すのも、怖い、しっ…。 私、役立たずで…。 別の方法っ、できるか分からない、けどっ。
[じっと見つめてくるロラン>>+55の目を揺れる瞳は受け止めて。]
あ、謝って、お礼も言わないと、いけないからっ。 も、もうちょっとだけ、が、頑張り、ます…。
[ぐしぐしと止まらない涙を拭って、後はロランが説明するのに耳を傾けていた。 そして携帯に送られてくるアプリを弄って、学校の様子を確認する。 一緒に送られてきた通信機の傍受用の物にはチヒロさん…、と小さく案ずる言葉を漏らして。]
(+62) 2010/10/06(Wed) 23時半頃
|
|
[>>43 手から滴る血を見咎めて、無言でその手を取ると、絆創膏を張った]
…最初から無ければよかった。 そう思う事は、私もあるよ。 人を傷つけるような力じゃなければ、こんな風な生き方をしなくてよかったかもしれない。
だけど。 例えば。例えばだけど。 その『異能』を失うことが自分の命にかかわるような場合。 ―――存在するなってことなんだろうね、やっぱり。
[目を細める。 あの子の、本来の姿を―――思い出し。 異能を奪うという人間が見たら、どう云うのだろうか。其れは口には出さない >>44の言葉を聞くと、残念そうに溜息をついた]
そっか。改造したらできるようにならないかなあ…
(46) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[>>+57のリディヤの泣き笑いの顔。それに対して調子を特に変えることはせず]
…………怖い、か……。 ……僕は……力が微々たるものだから……考えたことがなかった。 でも……同じように……悩んでる人……きっと……いる。 それを……自分の一部として……受け止めた人も……。
[ちら、とイチコの方を見やっただろうか。]
……泣いたら、だめ。悲しいの……よくない。 ……ちょっとこの手を……見て。はいっ。
[ぽんっと音がして、手に綺麗な造花が現れる。いつか同じように涙ぐむ彼女に見せた手品。しかし、今度は異能が使えないため純粋な彼のマジック。“マジシャン”の異名を持つに相応しく、地域によっては【魔女】と称されても不思議ではないような、彼自身の技術だった。]
…笑うと……いいよ。笑うと……幸せ。 君の笑顔を……待っている人が……いるから……。
(+63) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[>>+51イチコの続く言葉に対して―]
…そうかもな。
[どこか冷たい感じの一言だった。 …全てされる側でロランは経験済みだが、それは昔の話]
一方的にされるだけっていうのは、確かに反発するかもな。
だが、力を持つものには責任がある。 それは、わかっているよな?
[>>+56今まで知らなかった事情を知ったイチコは、どう思うか]
だから…間違っていた事があったとしたら 最初の段階に、皆に相談しなかった事、だろうな。
[言っちゃったよこの人。]
(+64) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 00時頃
|
[>>+56 ロランの説明にいつになく真面目な表情で考え込む。]
うーーん、発想が逆だったんでしょうか。 「必要な人たちが居たから、ここができた」。 そしてアドルフさんたちは、ここ、つまり島と学園の環境を守りたい?
そういうことでしょうか…?
(+65) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[>>+64 にのけぞった。]
わー!それですよ、それ!
(じゃあ反発されても仕方ないじゃないですかーーー!)
[頭を抱えた。]
(+66) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
…イチコは、敵対者が居ると思われる最有力の中で話し、すると思う?
[>>+66の反射的な叫びに、>>+56の前段階の状況がわかっているか確認を取ってみた]
(+67) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[ベルナルトの足元の土が、じり、と音を立てる]
……へいきって。
[何故か「平気だ」と繰り返す彼の調子に、常の余裕は欠片も見られず。 怯えと憤りの混じる視線を向けられて返すのは、ただ困惑の表情]
[いつだって此方が噛み付いても、余裕を崩さなかった。 それが余計に訳の分からない苛立ちを呼び、最早習慣化していた嫌悪の感情]
……おい、ほんとに大丈夫か?
[余裕を絶やさぬ者の見せる、怯えた獣のような姿]
本当にどこか悪いなら――
[困惑のまま腕を延ばす。 その手をどうしたいのか自分でも分からぬまま、相手の身を捉える気も無しに]
(47) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
>>+67 え…ええ、その前提からして…ね。
管理指揮系統が駄目なんじゃないですか。 改善の余地ありですよ…。
[と嘆いた。]
(+68) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
(前近代的だなぁ…。
がんばればあたし、この島を変えられるかしら。)
[何となく、妙な決意が生じたのは、誰にも言わない。]
(+69) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[考える時間を与えようと「返事は後でいい」と言った端から驚いたり戸惑ったり。挙句にこちらの返事は後でいい、など気を使って見せる]
くっ、はは。大丈夫でしょ、ベニーはあんたを助けると思うわ。
あとはアタシか。おーけぃ、アタシの返事は後でメールする。
[手を振って見送ろうとして、続くチヒロの言葉にあっさりと]
ああ。結界のね。知ってるわ、見てたから。
(48) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
/*
君!逃げてみないかい?のサイン。
フィグネリアの方に行ってらっしゃいな気持ち。 いじめてごめんよベルベル。
(-25) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[イヴァンの手の中で咲く造り物の花>>+63。 異能とは違うそれに、泣き腫らした目を大きく見開き。]
………ありがとうっ、ございます。
で、でもっ涙、止まらなくって……。 ……ふぇ……。
[ぽろぽろとやはり涙は止まらないけれど、笑った。]
(+70) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
五年巳組 チヒロは、三年巳組 クレイン>>48には、去り際に「止めろよバカぁ!」と突っ込んでいたという。
2010/10/07(Thu) 00時頃
|
>>+64 て、いうかですよ? 正しい能力の使い方とか何とか全く知らされずに、ただいきなり「排除」されたんですが、あたし! こんなんじゃ頭にだって来ますよ、きー!
トレーニングとか、カリキュラムがぜんっぜんなってないですよ! これで学園って言えるかってんです、ええ!
[ぷんすこしている。]
(+71) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
貴女は化け物なんかじゃない。
――――私の、大切な、優しい…
[人間(ひと)だ、と]
誰かに害をなすことで貴女が傷つくなら、 他の誰もいない所へ行けば良い。
私は、大丈夫。
……本当に、大丈夫だから。
[チヒロと対峙している心中の動揺は、夢を通して彼女に伝わってしまうかもしれないけれど]
(=10) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[さてとアイスコーヒーのストローを弄びながら、ふんふんと鼻歌など歌って暇をつぶしている。そして15分経過、携帯を取り出してメールをポチポチ打ち始めた]
to:チヒロ from:紅 件名:おっけー
アタシは適当な所で手を引くかもしれないわよ。それで良ければ助けてア・ゲ・ル♪
それと、他に協力者がいるならアタシが手を貸すって伝えていいわよ。じゃね☆
(49) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
契約は解消しません。
貴女が、私を嫌いにならない限りね。
[小さく付け足した言葉に、力なく笑った]
(=11) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[>>+70で泣くリディヤに手をそっと伸ばし、頭を撫でる。]
……怖いのに……よく……頑張ったね……。 ……本当に……リディヤのおかげで僕は助かった……。 あり……がとうね。
[最後のお礼の一言と共に、笑った。]
(+72) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[>>+52イヴァンの言葉に、ぽそりと返す]
…そうだな。 それを知るのが、だいぶ遅くなったが
俺もそう思う。1人じゃ…ない。
[>>+64の後に、頷いた]
まだ…騒ぎは続いている。 今ここにいる俺たちには出来ることはない。
…今はな。
[>>+59外を見やる]
(+73) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
…く。
[まだ頭がくらくらする。 座敷牢のような懲罰房の奥、漸く身を起こした。 後ろ手に縛られたまま床に転がされていたせいか、体中がギシギシと軋むように痛む。
幸い今は見張りも居ないようだが、S級超の監禁処置。 生身の人間が簡単に逃げ出せるような檻ではない。
出来るのは、微かに聞こえてきた話し声に耳をかたむけることくらいか。]
(+74) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[やがて真面目な話にも飽きたのか、萌した計画に夢中になりはじめたのか、黙り込んだ。
そこに溢れるとりどりの花々>>+63にふわり、とこちらもほころんで零れた花を拾い上げる。]
(+75) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
大丈夫だって言ってるのに。 [>>46 掌に貼られた絆創膏を見て、少し眉を寄せた。 冷気が絆創膏を凍らせてしまうのを握りこんで]
それはその――『異能』を失ったら、死んじゃうってこと? ……それは。考えたことなかった。
[難しい顔をして黙りこむ]
(50) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
…強情…
[契約は解消しない。強く告げられる思いに、泣きそうに笑って]
…能力が不安定になるほど、シンドイくせに。 ……馬鹿。
………嫌いになんて、なるはずがない。
[それから、少しの沈黙の後]
私のこの力を消して。 それから此処から二人で逃げられれば、一石二鳥だけど。 世の中うまくいかないものだね。
[ただ、抑制の為の術が施されている状態で異能を失って。 無事で済むのか―――永久に眠り続けることになる可能性もある。 抑制を解く方法は本当に知らなかったから。 矢張り、試してみるには危険すぎた]
(=12) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
くっ……。
[伸びてくる腕を、衝動的に振りはらった]
こ、来ない、で――――…
[消え入りそうな声が零れて、壁に背をぺたりと付ける格好になる]
大丈夫です。少し疲れているだけですから。 ほら、此処最近、事件が多いでしょう?
[長く息を吐きつつ、彼のことを見下ろす]
そういえば、貴方も具合が悪そうですね。
[漸くその顔色の悪さに気付いた様子で、呟いた]
(51) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[>>+61>>+62]
…そうか。 いや、知っていた。
[昨日のフィグネリアとの会話は画面ごしに見ていた。 だが、そこには触れられなかった。 自分がそういう立場になるようなものではなかったから。 だけど]
よし、立ち上がったな。強い子だ。
[あれだけの恐怖と立ち向えば、逃げるものも多い。 でも、立ち上がったリディヤを、ロランは温かく迎えた]
(+76) 2010/10/07(Thu) 00時頃
|
|
[リディヤとイチコ、自分の手品で二人が笑ってくれたことに彼はまた安堵の息を吐く。]
よかった……。これで……少しは二人に恩を返せた……かな。
[リディヤには自分を止めてくれたこと。イチコには自分に秘密を話してくれて、自分という人間を信じ受け止めてくれたこと。どちらも今の彼を成すには必要不可欠なことであった。]
(+77) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[去り際のチヒロの「止めろよ!」を思い出してまたクスクスと笑っている]
ホント、あの子素直だわ。アタシが本気で止めようと思ったら皆殺しになっちゃうのに。
ああ、ベニーは良い友達を持ったわねぇ。アタシにも出来るかしら友達。例えばそうね…<<四年巳組 フィグネリア>>なんてどうかしらね?
友達になってくれるかしら。
(52) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[一人のんびりとカフェを後にして中庭に足を向ける。ぶらぶらと散歩している先にベンチで胸に顎をうずめる老人が一人]
あら、こんな教師いたかしら…?
[興味を引かれ近づけば、その体に張られた髪に見覚えのある名前。忌まわしい名前が]
うーそーでーしょー。まーじーでー。
[口調とは裏腹に嫌悪感とさっきを漂わせた瞳で、ぐいっと老人の顔を持ち上げ見つめる]
まーじーだー。
…死ね。 [猛毒の息を吹きかけようと息を吸い込む刹那、ベニーの制止が聞こえる]
そうね、後の事を考えると殺しちゃまずいわね。 ではあなた、死ぬまで目を覚まさないでね。ばいばい。
[神経系を破壊する類の猛毒をその口元に充分に吹きかけると、木偶人形のように崩れ落ちる老人を尻眼に鼻歌を歌いながら*去って行った*]
(53) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[>>50 難しい顔をして黙りこむラビに、淡々と続ける]
そう、死んでしまう、若しくはそれと同程度の状況に陥る。 後は―――決して人に見られたくないものを、見られてしまう。
異能を使って今の生活を維持している人が居ても、おかしいことじゃあない。
私に関して言えば、試したことは無いから想像の話でしかないが。 私には異能を制限するための制御の術を施されている。 眠ってばかりいただろう? 異能があるから夢も渡れたし、かろうじて目覚めることもできたがね。
―――無くなったら。どうなるんだろう。 ちなみに制御は赤ん坊の時にかけられた術だから解き方は本気で知らないんだ。
[淡々と、自分の身の上話とは思えないほどあっけなく語り]
でも、私の能力は、存在するだけで害悪になるものだと、思うよ。
[それだけはハッキリ告げた]
(54) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
ところで……一つお願いがあるんだけど……… 車椅子……誰か……階段の下から……取ってきてくれない……かな。
そろそろ……立ってるのが……限界……。
[応急処置しかされておらず包帯だらけの彼の膝が物凄い速度でがくがくと笑っていた。顔にはびっしりと冷や汗をかいている。]
(+78) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
……イチコさん……。
[怒る様子のイチコ>>+71に悲しげに眉を寄せる。 イチコが異能を抹消された詳細は、渡された監視カメラの映像で流し見ながら把握した。 謝るのは違う気がして、黙っていた所で頭を撫でられる。>>72]
……私も、イヴァンさんのおかげ、で。 わ、笑えました。 ありがとう…。
[常どおりの馬鹿丁寧な75度のお辞儀をする。]
(+79) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
さあな、学園自体の成り立ちは俺は知らない。 でも、俺はここを必要とする。
ちっぽけな箱庭かもしれないが…
まあ、アドルフの真意は、本人に聞いたほうがいいだろう。 俺たちも、そんなに多くは語らってはいないからな。
[その前にアドルフが捕えられたからな、と付け足す]
運営していくためには経営が必要だ。 スポンサーもいるだろう。
一つの思惑だけじゃ、成り立たない事もある。
[その後、真面目な顔つきになったと思ったら、ぷんすこされる。 俺も一生徒なんだがな…と思ったが言うのはやめておいた]
(+80) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
知って…た…?
[監視カメラの映像からだと思い至った時。]
…は、はいぃ。
[強い子だ。 温かいロランの言葉>>+76に今更ながら、ぼふっと顔が真っ赤に染まった。]
(+81) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
/* >>53 殺すのと大差ないよ…! さらっとホラーだな!実に良いキャラだ。
(-26) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
一年卯組 リディヤは、ガクガク震えるイヴァンにおろおろした。
2010/10/07(Thu) 00時半頃
三年子組 イヴァンは、ドルヒシュテヒュン ロランが出してくれた椅子にとすんと腰かける。
2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
[リディヤの頭の上の手を少し思うところがありながら見ていたが、イチコ>>+71の様子を気遣うリディヤを見て 耳元に囁いた]
…あれはね、昨日のこともだけれど、イチコが学園に来たものも含めて癇癪を起こしているから、触れちゃいけないよ。
[少し思うところがあったが…中の人の心の内にしまわれた]
(+82) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
>>+77 恩? [イヴァンの言葉にきょとん、として、続いて>>+78に「きゃああ!」と声を上げる。
が、ロランの機転にほっと胸を撫で下ろす。]
(+83) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
―回想―
[コツ、コツ、と長い廊下に靴音が響く。少女を抱えて一人懲罰房への道を歩く男の姿。足を止めると、そこには仲間―あるいは仲間だった者―が]
………。 知っているかもしれないが、一応言っておく。 コイツは『協力者』だ。
[何かを言いかけて一度口を閉じたが、そう言って担いでいた少女を肩からおろし引き渡した。何も見ないようにするかのように素早く踵を返すと、後ろからイヴァンも懲罰房行きだと知らされる。途端に無表情が崩れ、機嫌を損ねた顔を晒すと]
で、俺に運べって?
………わかったよ。
[場所を知らされなかったので校舎を探しまわり、ようやく保健室で眠っているイヴァンを見つけ、彼に軽く苛立ちという名の小さな衝撃波をぶつけたとしても詮無いことだろう**]
―回想おわり―
(55) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
イヴァン、無茶をするな。 確かお前は、少しは動ける部類だが、訓練を受けたわけでもあるまい。
姿勢を楽にして、座っていろ。
[車椅子の場所は、あそこだろうな。 そう考えながら、廊下を出て階段に向かった]
(+84) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[イヴァンが無事椅子に座れてほっとしたところで、耳元で囁かれる。>>82]
…は、はいっ。 分かりました、触れませんっ。
[ちょっと近い距離に顔はますます赤くなった。]
(+85) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
>>+82最初わからなかったよ!という話。
(-27) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
>>+84その手をどけろ。という意。
(-28) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[悲しげな様子>>+79に少し慌てふためいて]
あ…でもね、今回のことはいい経験だったと思ってるんだ! 反面教師、ってやつ?
[とよく解らない事を言う。
そして二人のこしょこしょに]
…なんかやらしい…。
[と呟いてみたり。]
(+86) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[椅子に腰かけてぜはーっと息を吐く。よっぽど疲れていたようだ。 そして>>+83できょとんとされたことに対し]
うん。……僕を救ってくれたのはリディヤだけじゃない……。 君にも僕は助けられたんだ、イチコ。
……外に行くことしか頭になかった僕を……足元の人たちから目を逸らしていた僕を正気に戻してくれたのは……イチコだったから。あの屋上での戦いの後……君の必死な姿を見て……僕を受け止めてくれる人が近くにいたことを……思い出したから。
だから……ありがとう。
[すっとイチコの頭に手を伸ばす。]
(+87) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
>>+82 中の人ってなに?気になるを。w
(-29) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
三年巳組 クレインは、五年巳組 チヒロに話の続きを促した。
2010/10/07(Thu) 00時半頃
一年卯組 リディヤは、一年辰組 イチコの言葉に「や、やややらしくないですっ!」とちょっとパニック
2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
……土いじりはよくしてるから……足腰には自信があったんだけど……さすがに……この怪我だと……ごめん、世話かける……ね。
[ロランの申し出>>+84に頭を下げ、車椅子を取ってきてもらうことにした]
(+88) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[暫くして、車椅子を持って戻ってきた。 いつの間にか鼻血は止まって拭われていた。 どうやら車椅子のアルミフレームに映った鼻を見て気付いたらしい]
…さて、外はこういう状況だが ご飯にでも行こうか。
もう、いい時間だ。 [そう言って、イヴァンの準備が出来たら、車椅子に乗せて食堂まで押してった**]
(+89) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
は…はい。どういたしまして。
[>>+87 ぽふり、と頭を撫でられて大人しくなってしまった。]
何か自覚はないんですけど…、お役に立てたなら…。
って言うかぁ…。 いつも…イヴァン先輩はストレートすぎるんですよね…!
[と、くすぐったそうに笑った。]
(+90) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
そうか、だからいつも眠って… [>>54 フィグネリアの語る言葉は、少年にとっては衝撃的で…思わず目を見開いた]
…存在するだけで、害悪。 それは。でもそれなら。島の中にいた方が…
[言いかけて、言葉を飲み込んだ。 島の中にいた方が、安全。そんな事は考えたことはなかった。 しかし、存在するだけで害悪になりうる『異能』であれば…それを消去できないならこの島に閉じ込めておくことが、外と島、双方が安全…ということになる、のだろうか]
……なあ、ユーリーはこのくだらない学園抜けだして、自分の住処に戻るのが目的だって言ってた。 結界を壊したのって、フィグネリアだったんだろ。 …フィグネリアも…島から出たいの?
[その心が知りたくて、問う]
(56) 2010/10/07(Thu) 00時半頃
|
|
[ぱちり、目を瞬く。 腕を振り払われる衝撃よりも、相手の唇から零れる弱い響き>>51への驚きで]
……近づいてくださいって言われても行ってやらないから、安心して。
[どうも調子が狂う。 見下ろしてくるベルナルトの目線の高さには、相変わらず苛立ちは覚えるけれど]
最近やたら事件が多いのは同感。 その事件を起こしてる張本人が言うことでも無いと思うけどね。
……何で結界を壊す必要がある?『協力者』探しで。
[はぁっと息を――溜め息ばかりでなく、緊張を詰めていた為と貧血から――吐いて、壁に寄り掛かる]
ちょっと貧血。
[彼に仔細を話す気は無い。 問いには答えたものの、あまりここに長居すべきでは無いと感じたから]
(57) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 01時頃
|
/* フィグが姫なので、俺は違う方を処理したほうがいいのかと思ったんだけど、これはチヒロとベルナルトの相打ちフラグなのかな?
状況が読めません。
(-30) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
ラビも。私は島で一生眠り続ければいいって思うの? …まあ。普通の感覚だと思うよ。
[眠たげな目を一瞬だけ寂しそうにし、笑った]
………うん。出て生きていけるものなら。 出たい、と思うよ。此処は、私を縛って封じるだけの場所でしかないから
[内心では、それが叶わぬ夢であることも理解していて 絶望と、諦観と。 ―――その中にありながら、たった一つを望み]
なんかさ。 悲劇のヒロインだかヒーローっぽくて、やーだよなー。 そんな悲観だのなんだの、全部俺がふっとばしてやる! そんなヒーロー現れないかな。 ふふ、ラビ、なってよ ―――私がワルモノやるから。
[笑いながら。さらりと無茶振りをした。]
(58) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
[>>+90の言葉に頬をぽりと軽く掻いて]
え…と。僕……植物に関係すること以外は……あんまり言葉の言い回しとか……得意じゃないから……ごめんね、直接的……で。
[そう言ったところにご飯だとロランに言われ]
…ご飯……の時間だったのか……。 それじゃ……いこう……か。
あ。
[ふと自分の両手を見る。当然包帯がびっしり。 マジックなどはできても指関節を細かく使う箸の扱いは困難。 しかし聞いた話によるとここの食事は基本が和食。]
ど、どうしよう……。
[頭を抱えた。]
(+91) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
フォーク使えを!!w
(-31) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
[見上げる窓は、鎧戸を落とされたまま。 今が昼なのか夜なのかも分からない。]
もう少し、時間があれば…
[発覚はあまりに早すぎた。 三つめはまだ未完成だったし、効果が永久的なものになるかは、まだ継続して検証が必要だった。]
(だのに、なぜこのタイミングで…)
[完全な装置が完成していれば、次は小型化と出力制御。 この学園の結界装置を応用しポータブルサイズで組むことが出来れば、完全消去じゃなくとも、リミッターとして装着することで日常生活に…。]
カチューシャ、君の力を消すことが出来ていたら… あの時、俺が傍を離れなければ、ひっそりと見つからず暮らしていけたのに。
[ぽつりと漏らす、苦い後悔。]
(+92) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
/* むちゃwwwwwwwwwwwwwwwぶりwwwwwwwwwwwwwwwww
だって人死にないんでしょ? 殺しちゃマズイでしょwwwwwwww????
(-32) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
五年巳組 チヒロは、四年巳組 フィグネリアがベルナルトの傍に居ないのは珍しい、いや逆か。等とふいに思った。
2010/10/07(Thu) 01時頃
|
[>>+91 何事か焦っているイヴァンの手元を見つめる。]
お箸。 握れない。
はい、それはつまり…。 ええ、もちろんお箸の使い方には自信がありますとも…。
[その後他の皆から「新婚さん」と冷やかされることになろうとは、まだ二人は知らない…。]**
(+93) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
ロランさん、お鼻、大丈夫…でした?
[イヴァンの車椅子を持って戻ってきたロラン>>+89の鼻血はもう止まったらしいけれど、今更ながら心配して。 それから、ご飯の時間だと言うのに目を数度、瞬いて。]
あ…、……はい、私もっ一緒に……――。
や、やっぱりダメですっ! じゅ、準備してからいきますっ!
[お風呂に入っていないし。 倒れたりでなんだり服は汚れているし。 顔は泣きすぎて酷い事になっている。]
後から、いきますっ!
[あんまりな自分の格好に気付いて、違う意味で泣きそうになった。**]
(+94) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
返答ないんで許可ありなのかな?と思ってたら…。ううーん。
(-33) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
――― やあな こっ た!
[>>58 フィグネリアの言葉に。 少年の表情がほんの一瞬、泣きそうに歪んだが。 瞬きひとつの間にそれは悪戯っぽい笑みに変わる]
存在だけで害悪、なんてあるかよ!だから、フィグネリアがワルモノとか、ねーよ! だからおれは、ヒーローなんてやらねえ!やってやらねー!
でも、もし。フィグネリアが、誰かを傷つけないといけなくなるとか。 そんなことになるのなら。
――おれが、止める。止めてやる。
[結んだ唇が震えた。それを誤魔化すように立ち上がり]
お茶、ゴチソーサマ。美味しかったよ。
[そう言って、保健室の扉を閉めた。]
(59) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
あ、ありがとう。助かるよ。
[>>+93での申し出を素直に受け取る。そしてロランに車椅子を押されながら食堂に向かう。食事中「新婚さん」と冷やかされては68回ほど顔を真っ赤にする珍しい彼の顔が*見れたことだろう。*]
(+95) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 01時頃
|
[止める。そう言って唇を結んだラビに、小さく笑って]
ふふ。 よろしく、ヒーロー。
[保健室の扉を閉めるラビの背を見送り。 黒のベルベットの手袋に覆われた左手を見下ろした]
…近いうちに、お世話になるかもね。
[そこから滲む『病み』は、ラビにも僅かな不調を与えただろう]
(60) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
おや、知っていましたか。貴方も人が悪いですね。
[張本人、と言われて緩く目を細めた。 少しだけいつもの調子に戻る笑み]
………? 何か可笑しいでしょうか。
私は残念ながら、この学園には愛着がありませんので。 能力を奪われるくらいなら、 その前に結界を壊して外に出て行こうとしているだけですよ。
協力者探しが間に合うか何て分かりませんから。
[悪びれる様子も無く、そう答える]
貧血、……ふふ。吸血鬼にでもやられましたか。
―――――――…。
[それから少しだけ黙り込んで、じっと自分の掌を見つめた]
(61) 2010/10/07(Thu) 01時頃
|
|
貴方に言っても、仕方のないことでしょうけれど。
[手にはまだ、震えが微かに残っている]
私は怖かったんです。 自分の能力を失うのが、ただ怖かった。
アドルフさんを捕まえに行った時なんて、 それはもう、必死でしたよ。
情けないくらいに。
[何処か遠い目をして、語り続ける]
そして今は別の原因で、能力を失おうとしています。 皮肉ですね。
(62) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
でも、其れなら悪くないかなと思える自分がいるんです。
[小さく笑いながら溜息をついた。 反対側の手で、震える手を抱きしめる。
同時に、どろりとその手が、腕が、青年の身体が溶けて行く。
やがて彼の前に姿を現したのは、小柄な黒いローブ姿の少女]
(63) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
……ん。
[ヴヴ、とポケットの中に短い振動。 凭れていた壁から身を起こし、ゆるゆると携帯電話を取り出す]
[ディスプレイに表示された、軽い調子で了解を伝えるメール>>49に小さく笑って]
『To:紅姫 Sub:さんきゅー 適当なとこって何だよ! でも頼りにしてるから。って、クレインにも伝えておいて』
[かちかちとメールを作成すると、送信ボタンを押す。 閉じた携帯電話を服に戻し、未だ調子の戻らない様子のベルナルトへと視線を移す]
(64) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
………力を消せば、貴女が無事で済むとは限りません。
[彼女に施された、封印の術を知っている。 永久に眠り続けて、夢すら渡れなくなる可能性もあるなんて。 そんな危険なことに賛同できるはずはない]
(=13) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
ねえ、フィグネリア。 私は本当に怖かった。 貴女がどんなに大丈夫だと言ってくれても。
昔を思い出すのも、昔の姿に戻るのも、恐ろしかったんです。
でもね。
貴女がそんな風に笑う方が、もっと辛い。
(=14) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
/*リアルで鼻血出てきた。なぜじゃ。
あれか。吸血鬼とか鼻血とか血の話題の呪いかこれ。
(-34) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
[人が悪いと眼を細める姿に、「お互い様だろ」と小さく呟き。 常の調子に合わせるよう、呆れた声を吐く]
……あれだけ派手にやってればね。 ボクも居たし屋上。
[最後の最後、丁度ベルナルトが校章を破壊する瞬間に]
学園に愛着ないからなんて理由で結界壊されたんじゃ、アドルフじゃなくても怒るよ? っていうか、その話のどこにおかしくないとこがあるのか、ボクには分かんない。
[持ち前の単純さできっぱりと言い切る。 そして、何処か此処では無い場所を想うよう語られる口上に耳を澄ませて]
[やがてどろりと――青年の姿が少女の姿へと変じるのを、驚きと共に見詰めた]
(65) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
[ラビと自分のカップを片づけ終えた頃、届く声。 そこで漸く、ベルナルトの異変に気づく。]
……ベル? 何を言っているの?
…何処に居る?すぐ行く。
[鍵も掛けずに保健室を駆けだすと、気配のする方向にあたりをつけて、病み喰いバクにナビゲートさせながら走りだす]
(=15) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
[ラビと自分のカップを片づけ終えた頃。
ドクリ…
―――契約者の異変に、漸く気付く。]
……。 馬鹿。
[云い捨てると、携帯ストラップにつけっぱなしの病み喰いバクにナビゲートをさせながら、気配の方向を目指し走り出した]
(66) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
/* さて、ベルが女の子に戻りましたが。 私はどうしたらいいですかね、ラ神?
50以下なら男になる/50以上なら女のまま:83
(-35) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
/* おうけい…
男の子になるなっていうんですか、かみさま… 最初に聞いた時も絶賛女プッシュでしたよね…
(-36) 2010/10/07(Thu) 01時半頃
|
|
[躊躇うようにゆっくりと伸びた腕が、ぱさりと深くかぶっているフードを取り去った]
――――――ね、酷い顔でしょう。
[此方を見つめるチヒロを、真っ直ぐに見返す。 少女の顔面の半分は、火傷で酷く醜く爛れている]
まあ、他の人からしてみれば、些細なことだと思いますよ。 でも私はこの姿になるのが怖かったんです。
どうしようもなく。
[実際、未だに声は震えている。 それでも例の青年を思わせるように、にこりと笑った]
アドルフさんや協力者の皆さんからしてみれば、 私は滑稽な道化だろうか。
[チヒロ自身が『協力者』だとは、知る由も無い]
(67) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
……なに、それ。
[ぽつりと、細い声が漏れる]
[大嫌いな男と、目の前の少女の姿が、確かに重なるのに重なりを解する事が出来ない。 先程の困惑とは違う、混乱に、血の巡らない脳が悲鳴を上げる]
……アドルフがお前に捕まったって話。
[だからか口から零れるのは、今は全く関係の無い事柄で]
何で妙な噂が立ってるのにアイツが避難しとかなかったんだか、ずっと思ってたんだけど。 そもそも例の装置の噂を流したの、アドルフじゃないのか?
[目の前の少女に、問うでも無く呟き]
(68) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
―――――…私は、へいき。
何があっても、貴方の傍に居るから。
…居て見せるから。
[問いに、答えになっていない返事を返す。 彼女の気配が、次第に近づいてくるのを感じながら]
(=16) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
/* ラ神、すまん、私はラ神に背く。 だって、男の子になったほうがおもしろそうじゃない?
最終的にはベルフィグはリバカップルでいいと思うんです(キリッ
(-37) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
―自室―
[4人を見送った後はどうも体が言う事をきかなかったので、 シャワーだけ浴びるとあとは自室で毛布を被って転がっていた。]
なーんか、寒いなぁ。風邪とも違うし。 もしかしたら異能が使えなくなったせい……?
[だとしたら、異能は思っていた以上に 自分の中で大きい存在だったんだろうなぁと苦笑する。]
(+96) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
[更に深く暴かれた少女の姿>>67に、息を詰める。 残る半分が愛らしい物だけに、余計惨たらしい火傷の痕]
…………。
[にこりと、大嫌いな笑みを喚起する表情で以て「他人には些細な事」と告げる声は、震えを帯びていて。 それに、返す言葉が見つからない]
(69) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
―校舎裏― [異変。それは
―――性別の変化。
かといって傍から見える変化は、膨らんでいた胸が平坦になった位のものであろうが。女性状態でも、男性状態でも、声も華奢な体つきも中性的なもののまま。]
……ベル、ナルト…!!!
[対峙するチヒロと、本来の姿に戻っているベルナルト。 一度立ち止まり。 ゆっくりと歩いて、ベルナルトの傍に]
……私から離れれば、能力の不調は、戻るのにっ…
[珍しく泣きそうな声で言った後、チヒロに]
……これが。私たちの、理由だ。
[静かに述べた]
(70) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
―――――…後で知ったことですが、そのようですね。 そもそも、自分に不利になるような噂を 流す方はいないでしょう。
アドルフさんの行動を快く思っていなかった人は、 他にもいたということです。
もっと詳しく知りたければ、中庭へどうぞ。
[中庭の老人が、既に酷いことになっているとは知らない]
(71) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
― 保健室→カフェテリア ―
なんだ…身体、重い…
[保健室を出た後、身体を引きずるようにしてカフェテリアに向かう 能力が普段より制御できていないのか、掌が触れた場所を凍りつかせながら カフェテリアに入れば、部屋一体が冬のような寒さに包まれる]
……フィグネリアの『病み』か、な。 ねむ…い…
[椅子に座ってテーブルに額をつけ、睡魔に襲われてうとうとと。 少年はまどろみ始める]
(72) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
[だから、全く別の]
アイツ、自分を囮にして罠仕掛けたんだ。
――判別の為にね。
[憶測に過ぎない言葉を、投げる]
[それが真実だとしたら、アドルフを一回殴っておきたい。 こんな事が無ければ、少女がこんな風に自分に姿を暴く事は無かっただろうから]
……具合悪いなら、自分の城にさっさと戻れよ。
[努めていつもの調子を意識して言うと、踵を返す。 アドルフの思惑如何は兎も角、もう賽は振られてしまっているのだから――]
(73) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
/*
ずれたからずれをなおしていたらさらにずれた。 わぁんもう修正きかない。
(-38) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
|
[人目に晒されることで、少女がどれほど傷つくか。 気丈を装っているだけに、それが痛くて]
…能力だけじゃない、そのほかの体調にだって、私の『病み』は…っ
私は、矢張り―――…人を不幸にしかしないんだな
[自分のために最も恐れていたことに向き合うこととなった少女に、自分の無力さを思い知る]
………うん、一緒にいよう。 そのために、私のこの忌まわしい異能を抑制し、ベルの力を取り戻すための方法、必ず探すから。
[それでも、抗おうと]
(=17) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
五年巳組 チヒロは、すれ違い様に掛けられた言葉>>70には、一拍瞳を伏せるのみで。
2010/10/07(Thu) 02時頃
|
[遠くから賑やかな音が響く。 ただ、この状態では冷やかしに行く気になれなかった。
だから、今は毛布にくるまったまま 談話室からくすねてきた小型TVのモニタを見てるだけ**]
(+97) 2010/10/07(Thu) 02時頃
|
二年午組 ナタリーは、五年巳組 チヒロとベルナルトが対峙する様子を見てただ絶句するのみ**
2010/10/07(Thu) 02時頃
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
/* 自分が動かないと、と思いつつ 裏庭にいく用事が実は思いつかなかったんだ…。 こういうときちゃんと動けないとだめだよな、ごめんな…
(-39) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
フィグネリア……。
―――――…どうして、そんな顔を?
[姿を現したフィグネリアへ視線を向けて、震える声のまま無邪気に笑う]
あぁ、貴方にまで影響が出てしまいましたか。 ごめんなさい。
[彼の頬に手の甲を触れさせて、緩やかに腕を下ろした]
でも、私、大丈夫だったでしょう。 能力が無くても、平気ですから。
だから、ずっと眠るだなんて哀しいことは言わないで。
契約を解消しようだなんて、言わないで。
(74) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
[フィグネリアに縋るように、或いは迎え入れるように、 伸ばした腕は途中で空を切り]
この島を出て、二人で―――――――
[言い終わらないうちに、その場に崩れ落ちた。 そのまま深い、夢の中へと**]
(75) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
[チヒロが去って行ったあと。 少女の姿のベルナルトの小柄な身体を抱きしめる。]
……ごめん。 ………ごめんね。
[零れ落ちる涙を拭うこともせず。そのまま、火傷に爛れた頬にそっと口づけをする]
…『異能』が使えないほどの不調では、此処にいるのは、危険だ。 懲罰房…といっても、あそこは旧学生寮だし、個室だし。 ―――避難用シェルターでもある場所だから。
そこに、居た方が、いい。 入口まで、一緒に行くから。其処で待っていて? どうにかする方法を、私は、探す。
[涙で薄金の睫毛を濡らしたまま。 ベルナルトに、そう告げた。 提案が受け入れられるようであれば、手を繋いで、懲罰房を目指しただろう**]
(76) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
[提案は告げ終わる前に、>>75ベルナルトは自身の『病み』により深い眠りへと落ちてしまった。]
…あっ ……ああ…
[零れる声は、溜息か、嘆きか。]
……返事、聞けなかったけど 勝手に連れて行く。ごめんね。
[抱き上げようとして。 少女の姿でも軽々と自分を抱き上げていたベルナルトとは反対に、基本眠り続けていた自分には殆ど体力がなく、叶わなかった。 仕方ないので、腕を肩に回し、片手は腰を抱きとめて運ぶことにする。 小柄なので、それほど大変ではなかった。
そして、懲罰房へと向かった**]
(77) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
― 校舎裏 → 特別教科棟跡地 ―
[アドルフの『協力者』ならば、あのまま二人の能力を抹消してしまうのが正しかったのだろう。 ただ今は混乱していて、血が足りていなくて、ただ苦しい]
……今できること、しなきゃ。
[は、と息を吐いて、第一の要であった特別教科棟の成れの果てを見渡す]
なにこれ、ひっどい。 夢見姫ってば見た目によらずばかぢから。
[努めて平素の口調を保とうと口に乗せる軽口も、調子は弱い]
(78) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
[怠い身体を奮い起たせ、瓦礫の中に踏み入り。 ある一点で止まると、身を土に横たえる]
結界のかなめ。 の、中央。
[しゃら、と学生服の胸元で鎖が音を立てた。 ぴたりと地に付けた耳元から、指先から、地の生命が感じられる]
……だるい、けど。
[すぅと意識を集中すると、『治癒』のスペルを呟く。 要そのものを直す事は不可能。 ただ、結界に繋がる要から、結界に巡る力を少しでも送り込もうと]
(79) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
[翌日朝。
学園内は騒然となることを、未だ誰も知らない。
学園に蔓延する、原因不明の眠り『病』。 昏睡したまま起きない生徒や教師が続出する―――**]
(80) 2010/10/07(Thu) 02時半頃
|
|
―――…大好きだよ、ベルナルト。
[眠る契約者に、一言、そう告げた。**]
(=18) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
|
[そしてそれは、殆ど気休め程度には功を奏す]
[力持つものは、その力の波に変化がある事を感じられる筈。 離れた地に居る少年>>72を覆う寒気も、一時の間は勢いを失する筈で]
………………は。
[全力で能力を使った疲労に、荒い息を吐く。 加減を間違えたなー、と呟いて]
(81) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
五年巳組 チヒロは、誰か助けてくれないだろうか、と倒れたまま。
2010/10/07(Thu) 03時頃
|
― カフェテリア ―
チヒ…ロ…?
[『病み』に侵されて半分はっきりしない意識の中で、気配を傍に感じた気がした。>>81 それから
――ぱちり。]
…! チヒロ!?
[頭を振って、その気配を追うように駆け出す]
(82) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
|
― 特別教科棟跡地 ― [身体を支配していた気怠さも、制御しきれなかったグレイシャルハンズ(氷牙の手)も、嘘のように治まっていた。 それは一時のものかもしれないが、少年の思考をクリアにするには十分で。弱弱しくなる気配に辿り着く]
チヒロ…! おまえ、何やって…!
[倒れ伏したチヒロを見つけると頭を抱え起こした。 しかしどうすることも出来ず、ぐったりとした身体を支えることしかできない]
(83) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
五年巳組 チヒロは、二年亥組 ラビの姿が見えたなら弱々しく手を振って。
2010/10/07(Thu) 03時頃
|
――やぁ少年、おねえさんとイイコトしないか?
[身体を支える小さな手に抱え起こされ、ぐったりとしままま軽口を叩く。 必死な様子に、「やっぱり気ぃ使いじゃん」とも思いながら]
……いやさ、ちょっと結界が弱ってたから。 ちょっと治してみた。
[でもやり過ぎたねーと笑ってから、真剣な表情をラビに向ける]
――ラビさ、今の状況、どう思ってる?
[ゆっくり、確認するように問いを口にした]
(84) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
|
/*
ポイント気をつける。ぎゃあ。
(-40) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
|
もしかして、結界を戻そうとした、のか…?
[ここは、第一の要のあったところ]
なあ、チヒロは、『協力者』なの…か?
[チヒロが、この結界を一時活性化させようとしていたことくらいは、わかる]
(85) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
|
[おねえさん。という言葉にはきょとんとして]
…? おねえさん? 誰が? ――今の、状況。
[少し考えこんで]
(86) 2010/10/07(Thu) 03時頃
|
|
[ぽつりと]
おれ、さ。難しい事よくわからなくて。 アドルフが本当は何を考えてたのか、誰の為に何をしようとしてたのか、わからなくって。
でも
(87) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
[島のあちこちで力の放出や拡散が起こっているのを感じ取りながら、先程の老人の事を考えている]
あいつがこの学園に手を出していたなんて。 ふ、何が平和…よ。また利用されかかってたんじゃない。
[怒りで瞳を燃やしながら、校長室・職員室・外部連絡のための通信室と次々に侵入して行く。勿論その場にいた者は全員深く眠らせた]
バックグランドについてる団体は…科学馬鹿なだけの健全な所ね、スポンサーが…二つ。新しい方は…ふぅん、あっぶなーい。これ、ぶっ潰した所と対立してた暗殺組織じゃない。
ははぁん、あのくそジジイ、逃げたアタシらの情報を手土産に寝返りやがったのね。
(88) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
戻すのは無理だったけどねー。
[荒い息の中、ラビの直球な問い>>85には、少しだけ考えてから]
……だから、『イイコト』しないかって。 厳密にはボクと一緒じゃなくて、ボクの代わりに、だけど。
[考え込む様子>>86に、彼の思想が此方に適う物であるよう願いながら、答えを待つ]
(89) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
誰かが……
誰かが、傷つけたり、傷ついたりするのを見るのはもう嫌だって思う。
それを生徒会《Sクラス》の奴が起こそうとするなら、止められるのは、やっぱりおれたちなんだって、思う。
[考えを確かめるようにそう言って、彼女を覗き込む]
(90) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
/* ヒーローってこうですか>< わかりません><
(-41) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
五年巳組 チヒロは、二年亥組 ラビの覗き込む瞳に微笑んで、「いいこだね」と呟いた。
2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
[ぱん!と手にした書類を叩くとぎらついた目で一人ごちる]
ベニー、封印が溶けた事を外に通信で知らせる。生徒が外に逃げ出そうとしてる事も。いいわね?
[どうやら外からの処分を恐れた職員達はまだ何処にも島の現状を知らせていなかったのだ]
手ゴマを育てたい暗殺組織のやつらなら、それだけの力の持ち主を見に必ず誰かよこすわ。 …来たやつらの心を一人残らず覗いてやる。組織の人間なら…ただじゃおかない。 今は誰一人島の外には出さない。外に出た途端、監視してる組織のやつらに拉致られるのが落ちだもの。
[適当な女教師の名前を使い、外部に連絡を始める。船の到着は明後日、それまでは確実にフィグネリア達を抑えなければ…]
(91) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
おれはやっぱり、ここに閉じ込められるなんて嫌だ。 その気持ちは変わらない けど。
もし外の世界に『異能《おれたち》』の居場所がなくても。ここに、帰ってこれる場所が、あったら。
その為の学園、なんだったら。 おれは――護りたい。
[震える声を励ますように、無理やり笑みをつくって]
どうすればいいか、ぜんぜんわかんねーけど。
(92) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
フィギー…せっかく友達になれるかもって思ってたのにな。あんたの邪魔しなきゃいけなくなっちゃった。
[チヒロに明後日外から結界修復チームがやってくる旨メールを送る。暗殺組織が個々の能力者を狙っている事と、そいつらに利用されたら死ぬまで魂のない人形扱いされる事を強く強調し、メールを打ち終える]
駄目もとで…送ってみるか。
[一瞬迷って、一斉送信を選びSクラス全員にメールを送った]
フィギー、フィグネリア、夢の嫌いな眠り姫。お願い、思いとどまってよね…。
ロラン、思い出させちゃうわね。ごめん。 さぁ行こうベニー、他の生徒達を避難させなきゃ。
[何が起こっても良いように、能力攻撃に強い職員寮に一般生徒達を避難させるべく駆けだす。 既にフィグネリアの『病み』による浸食が始まっている事も知らずに―――**]
(93) 2010/10/07(Thu) 03時半頃
|
|
[>>92に、また小さく笑みを浮かべる]
うん、ボクもこの学園は護りたい。護ってほしい。 異端だから隔離されてるんじゃなく、ここがボクたち異能者の最後の家だから。
[強がるよう浮かべられる笑みに、視線を返す]
――よし、そんなイイコのラビにはご褒美をあげよう。 って言うか、面倒事かもだけど。
[動くのが辛いからポケットの中身と首の鎖を抜いてくれと頼み、それを渡す]
ポケットのが通信機。もう通信相手は居ないけど一応な。 で、鎖の先にあるのが……異能抹消装置。
[それぞれ使い方を口頭で伝えて、引き継ぎを終える。 装置を繋ぐ鎖の先、金の輪が最後の結界の『要』だとは自らも知らぬ事]
(94) 2010/10/07(Thu) 04時頃
|
|
うん。
[>>94 言われるまま鎖を抜いて、それを取り出す。 装置は意外と小さかった。もっとごつい銃のようなものを想像していたから、余計に拍子抜けした。 一通り説明を聞くと、頷いて]
わかった……おれが、やるから。お前は、休んでていいから。
[鎖を自分の首にかけて、そう、告げた]
(95) 2010/10/07(Thu) 04時頃
|
|
[それから。 チヒロが立てないようなら、少し困った後にユーリーのように半分引きずるように、かろうじて歩けるようならその身体を支えて、懲罰房へと送り届ける。
どちらにせよ、チヒロの事に気をとられて、クレインからのメールに気付くのは、もう少し後のこと――**]
(96) 2010/10/07(Thu) 04時頃
|
二年亥組 ラビは、メモを貼った。
2010/10/07(Thu) 04時頃
|
[装置を首に下げた少年が休養を許す声。 それに、急速に意識が遠のくのを感じる]
うん、ありがと……――ああ、そだ。 あとクレインだけど、アイツは一応協力してくれるって。
[そう言った時、丁度到着したメール。>>93 どうにか力を振り絞って開いて見てみれば]
なんかこわいこと書いてあるー。
[はぁ、と息を吐く。 自業自得とは言え、ここで少年一人に全てを任せ退陣する自分が情けない]
…………ごめん、ラビ。
もう一つお願い。 ボクのこと、懲罰房まで連れてって。
[あそこの方が安全だからと告げて、漸く意識を*手放した*]
(97) 2010/10/07(Thu) 04時頃
|
|
二人ともごめん。 ボクじゃ役に立てなかったみたい。
[ラビに通信機を渡す直前、通信機に伝わっていた想い]
ラビ、お願いね――
(*2) 2010/10/07(Thu) 04時半頃
|
|
/*
ラビは本当に遅くまでありがとうございます。 人狼役は明日もあるのに……(ほろ)
ラビとはバトるったり異端問答してみたかったっ。
(-42) 2010/10/07(Thu) 04時半頃
|
|
[備え付けの簡素なシャワーを浴び。 涙で汚れた顔を洗い何とか見れるようにとした。 濡れた髪は下ろしたまま、携帯で監視カメラの録画映像を確認する。
最も気になる、残してきたもう一人の『協力者』 チヒロを映し出すそれはベルナルトの姿もまた映す。]
……ひっ……。
[ベルナルトの姿が青年から少女のものへと変わり。 晒される素顔>>67に息を飲む。]
(+98) 2010/10/07(Thu) 07時半頃
|
|
[備え付けの簡素なシャワーを浴び。 涙で汚れた顔を洗い何とか見れるようにとした。 濡れた髪は下ろしたまま、携帯で監視カメラの録画映像を確認する。
最も気になる、残してきたもう一人の『協力者』 チヒロを映し出すそれはベルナルトの姿もまた映す。]
……ひっ……。
[ベルナルトの姿が青年から少女のものへと変わり。 晒される素顔>>67に息を飲む。]
2010/10/07(Thu) 07時半頃
|
|
[『……これが。私たちの、理由だ。』
遅れて合流したフィグネリアの述べる言葉>>70。
力を込めすぎ携帯を握る手は色褪せ、震え。 目は画面に釘付けとなる。]
……、………。
[昨日の言葉の意味を理解して、映像を映し続ける画面にぽたりと雫が一つ落ちた。]
(+99) 2010/10/07(Thu) 07時半頃
|
|
―ユーリーの個室―
[個室を出ると食堂へは行かず、ユーリーの部屋を訪ねる。 ロランが報酬を払うと言い断られた件は知らず。 痛ましいユーリーの姿に少しだけ顔を顰めると、腕に嵌めた銀のブレスレットを外し差し出した。]
昨日はっ、あ、ありがとうございましたっ。 約束の、報酬ですっ。
追加、の報酬は…。 わ、私あんまりお金持ってない、ですけどっ。 なんでも、頑張って払い、ます。 どれくらい、払ったらいい、でしょうか。
[緊張で少し蒼褪めた顔で、ユーリーを見つめた。]
(+100) 2010/10/07(Thu) 07時半頃
|
|
[クレインから一斉送信されて来た恐ろしい内容のメール>>93と通信機が傍受した声に気がつくのはもう少し後――。*]
(+101) 2010/10/07(Thu) 07時半頃
|
|
――――…私は彼方と出会えて幸せでした。 今も、幸せです。
それだけは、忘れないで。
[それは夢に落ちる中、最後に彼女に返した言葉**]
(=19) 2010/10/07(Thu) 07時半頃
|
|
―夜― [真夜中の保健室。 響く苦しそうな息遣い]
は、ぁ… くっ…
[左手の手袋は外され、その左手からは漆黒の『病み』が拡散し学園全体へと広がっていく]
…ばけものっ。
[がつり。 食い込む程にキツく掴んだ左腕は、包帯に更なる紅を咲かせる]
駄目だ、 暴 走 、す る …!
[止められない。 拡散した『病み』はバタバタと倒れていく被害者たちの様子をまざまざと伝え。 ベッドのマットレスを力なく叩く拳は、跳ね返るだけ]
(98) 2010/10/07(Thu) 08時頃
|
|
生きたいよ もう眠り続けるのは、いやぁ…。
[島ひとつを壊滅させても。 諦めてきた全てに、手を伸ばし、抗う]
(99) 2010/10/07(Thu) 08時頃
|
|
[クレインからのメールを、青褪めた顔で読む]
あは、は。全部。全部全部。 『病み』で潰してしまえばいいんだろ。 暗殺組織だかなんだか知らないけど。 私の、邪魔はさせない
島で死体みたいに眠り続けるのと、操り人形になって人殺しするのどっちがいいって、究極の選択すぎない、クレイン?
[青褪めたまま。 友人に冗談を言うように、少し笑って呟いた。 ―――返信は、できなかった。]
(100) 2010/10/07(Thu) 08時頃
|
|
[そのまま気を失う。
意思という抑制を失った『病み』は
学園中に蔓延した。 Sクラス程の実力を持たぬものは、全て餌食になり、昏睡状態に陥っただろう**]
(101) 2010/10/07(Thu) 08時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る