
861 詠哮の村 ― the Beast of Bloody Sins ―
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ジムゾンは大魔道士 ニコラスに投票した。
パメラは大魔道士 ニコラスに投票した。
オットーは大魔道士 ニコラスに投票した。
レジーナは大魔道士 ニコラスに投票した。
ニコラスは大魔道士 ニコラスに投票した。
アルビンは大魔道士 ニコラスに投票した。
ニコラスは村人の手により処刑された。
レジーナはジムゾンを占った。
ジムゾンは【人狼】のようだ。
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レジーナ! 今日がお前の命日だ!
2016/11/16(Wed) 01時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
レジーナが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ジムゾン、パメラ、オットー、アルビンの4名。
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/* なにー 護衛されていないwwwwww
(-0) 2016/11/16(Wed) 01時頃
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[光が去った後、中空に佇むのは司祭の姿一つだった。]
……さて、この剣は……
[検分せずともわかっている。 聖遺物《イコン》が一つ、『剣-ザ・ソード』 此処で己が有してしまうのもいいが、生憎己は剣そのものに所有者とは認められないだろう。 持ち込むのは危険すぎる。 それに]
……そろそろ、限界ですね。 ただ投げられただけでこの威力とは。
[これでは、持ち込むのはそもそも無理だろう。 核までは響かないが、やはり聖遺物ということか。]
(0) 2016/11/16(Wed) 01時頃
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それでは、こうするしかありませんね。
[ドプン] [重い音を立て、水底に沈んでいく。 ただ捨てただけではない。
一つの懸念があった。 自分は、鏡が人の願いから映し出したものだ。 鏡の力が人型になったと言ってもいい。 だからこそ、"所有者ではないのにも関わらず、真に鏡を使用することができる" ならば、剣も同じなのではないか。 剣が、剣の意志自らでその力でもって完全に人となったとき。 それは、過去最高の、唯一無双の使い手になるのではないか……?]
なればこそ、水底に沈め、その意を潰す。 剣-貴方-に邪魔させるわけにはいかない。
[そう呟き、その場から姿を消した。]
(1) 2016/11/16(Wed) 01時頃
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[ただ、祭壇から見ていた光景。 己を呼び覚ました魔道士の最後の言葉>>2:125が、少しだけ、心残りだった。]
(2) 2016/11/16(Wed) 01時頃
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……
[普段の笑みも些か曇った様子で、茫洋と宙を見る。]
人々の願いが、正しいか……? もちろん、そうです。 その、はずです。
でなければ、私が存在する意味がない……
[願われて、居るはずなのに。 それが間違いだと言うのならば、何の為に。]
(*0) 2016/11/16(Wed) 01時半頃
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― 完全理想都市ペルフェクレ 或いは 混沌-カオス-の根源 ―
… また、此処に来るとは。
[『転移の扉-ポータル』を抜けた先は白亜の都市。 いや、白亜の都市だったというべきか。 今や此処は世界に満ちる蒼き色に染まった幸せな監獄だ。]
(3) 2016/11/16(Wed) 01時半頃
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終幕《フィナーレ》が来る前に行きましょうか。
[誰に言うでもなく呟いて、己の意志で歩き出す。 目指すべきは街の頂-神殿-。
前を見据えるその両の目は全てを塗り潰す黒ではなく。 ――彼の父を思わせる『翠』だった。**]
(4) 2016/11/16(Wed) 01時半頃
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[そもそも神や精霊、その他のものは、崇拝にしろ、畏怖にしろ、人間の信仰心から存在している者が多い。 人間に信仰されるからこそ、存在が保て、現界が叶う。 それができない精神体は、忘れ去られ、消え果てるだけだ。 この獣も、間違いなくその法則に該当する。 この世界で最も強い欲-罪-を糧にする獣だからこそ、此処までの力を振るう事ができる。
だが、それが間違っているならば? 否、そんなことは、ありえない。]
……私は、人に望まれ、人が信ずるからこそ生まれ出た者。 ならば、その本分を全うするまで。
[望まれた役割を果たせないのならば。 それこそ、本当の本当に、存在意義などどこにもないではないか。]
(*1) 2016/11/16(Wed) 01時半頃
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/* 剣自身が真の使い手www がんばれオットー、任せるから聖遺物仲間として止めを刺すんだ。
(-1) 2016/11/16(Wed) 01時半頃
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― 《男》の追想 ―
――――……ここ、何処だろう。
――――…………水の、中?
[ゆらり。 身を委ねた空間の揺らぎに、《男》は微睡む。
膨大な情報と記憶とに焼き切れた心を。 少しずつ、暖めるように……――――]
(5) 2016/11/16(Wed) 01時半頃
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[始まりは戦の最中。 己自身も、意識しえぬ言葉からだった。]
……聖遺物《イコン》?
何馬鹿な事言ってんだ。 これはずっと、俺が持ってた剣だぞ?
[>>1:61アルビン、と改めて名乗った男の言葉に、《男》は首を傾げた。]
(6) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[――――……どうやって。
どうやって、剣を喚べるようになったのか。 或いは、剣を《隠せる》ようになったのか。
剣の性質上持ちえたはずのその記憶が。 己の中に、無い。
そもそも、この剣を持つ事を、組織は何か言っていただろうか? ……否。幼少の頃は、鞘のある短剣に《偽装》して。親友《ゲルト》にすら知られぬよう、誰にも悟られぬよう、剣の不可思議を隠して…………
…………《偽装》?
――――……幼い子供が、どうやって?]
(7) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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――――……っと、新手か!?
[>>1:72けれども、異形は待ってはくれなくて。 金属で出来た強大な《なにか》の姿を視界に納めた辺りから。
――――……酷く、頭が痛くて。
――――…………段々、音が聴こえなくなって。
世界に在るのはただ、己とこの剣ばかり。 剣を振るいながらも、そんな錯覚まで覚え始めて。]
(8) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[>>1:128呼ばれた声に従うよう。 >>1:129流れ込んだ力を吐き出すよう。 無音で、剣を振り下ろした刹那。
――――………………意識は、白く染まった*]
(9) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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― 剣の視る夢 ―
[その剣は、長きの間夢を視ていた。
己を振るい、己を導き。 そうして、己と共に世界を創生《ツク》る者を。 その者と共に、在る夢を。]
(10) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[――――……だから。
世界を創生《ツク》る神子が消え。 それから、幾度の季節が巡れども。
剣はただ、夢と共に待ち続けた。 己を再び振るう者の、姿を。]
(11) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[そうして、幾百もの季節が移り。 剣は、己の鞘と盾に細工を施した。
――――……神子《メシア》の似姿。
流れた月日は、その姿を正確に復元するには遠すぎて。 幾許か小さく、そして、神子《メシア》には似ぬ1人の赤子の姿をどうにか作り上げると。
その中に、己をそっと隠し。 人の世に、紛れた。]
(12) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[けれども。 人の似姿は、実によく出来た物だった。 それこそ、造られた器が、己を真の人間だと思い込んだまま歳すら経て見せるまでに。 独立した《感情》を以て、剣には解しがたい理屈と共に、世を渡り歩くまでに。
――――似姿が、神子《メシア》の誕生に欠かせぬ筈の親友《サクリファイス》を救わんと、己の定義を忘れ暴走するまでに。]
(13) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[無機質に宿りえぬ心。 或いは、魂と呼ばれる物を模させるうちに。 似姿は、己の持ちえぬそれを、本物に限りなく近く育て上げていたのだ。
――――それに気付いた剣は、思った。
――――本物の神子《メシア》に巡り逢えぬのならば。
――――この創り出した似姿を、本物の人に……神子《メシア》に仕立て上げれば。
――――それは、何よりも望ましい、己の神子《メシア》となるのではなかろうか、と*]
(14) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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― 現在 ―
――――あれも神子ではない、か。
――――……ならば…………
(15) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[>>0>>1霧散した《盾》の粒子は、剣の元へと集い。 永らく剣が内にあったように、今度は逆に、全てを剣の中へと隠しこんだまま。 囚われた水底へ、《男》を護りながら沈んでいった。
そして、先の受けた干渉も響いたのか。 剣を介し流れ込んだ莫大な情報を処理しきれず、落ちた筈の《男》の意識も、また。]
(16) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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[>>5沈む水の中、揺蕩いながら。]
――――…………見付けた。
――――……やっと、見付けた。
――――………………俺の、……――――
[水面の底で、意識を浮遊させながら。 探し続けた【答え】に辿り着こうとしていた。
他ならぬ、《水鏡》の力を使って**]
(17) 2016/11/16(Wed) 02時頃
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/* オットー復活
(-2) 2016/11/16(Wed) 02時半頃
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/* なんか更新前人数把握を完全に間違えていたようで 眠いんだな、そうだな きっとな ははは
(-3) 2016/11/16(Wed) 02時半頃
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/* 所で、色々想定外の自体でこのざまなんだけど、コレだったらカタリナ辺りで入っといたほうgげほごほ
やっと……やっと、吐かずに物が食えた…………(ひんし)
(-4) 2016/11/16(Wed) 02時半頃
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――雨は止んだ、か。
[流れ込んでくる意思。 ……自分達竜機士の咎。
それが、この世界の有様の一因となっていた。]
それでも、私は。 行かないといけないわね。
(18) 2016/11/16(Wed) 04時頃
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[水が流れ、昇り《堕ち》、巡り巡る。 まるで水中にいるのと変わらぬような蒼に支配された空間。 中天にある鏡の変わりに模造品の水鏡を創り、その中で胎児のように身を丸め目を閉じる。
既に世界は水に没した。 後は、この世界に残った数少ない者達。 救いを拒む者達を還すだけ。]
(19) 2016/11/16(Wed) 14時半頃
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[水底に沈んだ人々。 その安寧の声が
満ちる《溶ける》 満ちる《融ける》 満ちる《蕩ける》
祈りと信仰を喰らい顕現する獣は、それを人の総意とみなす。]
(20) 2016/11/16(Wed) 14時半頃
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~夢現の塔 最深部~
謎の白き都市の北に位置する『迷いの森』の奥深く。 神秘の水『命の湖』のその畔に塔は天高く聳え立つ。
その塔の存在を知る者は世界にそう多くない。
───それは異形を狩る結社の総帥であったり。 ───人の守護を司るギルドのマスターであったり。 ───または奇蹟の街の主であったり。
その塔が地上と同じく地下に伸びていることを知る者はいない。
帝国の末裔である魔術師はその最深部に座していた。
(+0) 2016/11/16(Wed) 19時半頃
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ここは『夢』と『現』の狭間に立つ塔。 そしてその主である魔術師もまた夢と現の狭間に存在していた。
死とは違う、魂とも違う。
それは『混沌の依代-ジムゾン』の存在とよく似ていた。
だが魔術師は今や『現』に干渉する術を失った。 肉体は破壊され『賢者の石』を手放し、塔も『水』を吸い上げるために溜め込まれた魔力を枯渇させていた。
だから魔術師はここに座して世界を見ているだけ。
(+1) 2016/11/16(Wed) 19時半頃
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行きましょう、ヴィオラ
[この水がどこから来たのか。 そう、彼の言っていた通り。
お互いに引きあうのだから分かっていた。 天に舞いながら、彼女は地上を見やる。
人の安寧の声はパメラの耳にも届いていた。 揺籃に包まれて安らかに眠る。 それを否定する訳ではないが。 それでも、強引にと言うのならば話は変わるのだから。]
(21) 2016/11/16(Wed) 19時半頃
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[ヴィオラの別のスイッチを押す。
それは竜機に作られた遊びの部分だったが。 この世界そのものに響けとばかりに。 旋律が奏でられていく。 それに合わせるように、パメラは唄う。 残っている人々の心に、まだここにも独り。 揺籃を拒絶する者が居ると言うように。]
(22) 2016/11/16(Wed) 19時半頃
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/* うわ、昨日どこまで寝ぼけてたよ……口調が俺になってr……orz
(-5) 2016/11/16(Wed) 20時頃
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/* カラオケ機能搭載竜機
ハイテクだなあ。
(-6) 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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/* オットーにはぜひメシアで居てほしい。
(-7) 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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/* 接続率的にはアルビンvsジムゾンがメインで。 周りからオットーとパメラがぶっぱかな? ジムゾンと話をするなら今日あたりから始めないと尻切れそう。
(-8) 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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/* vs多角用の奥の手
なぜ帝国があれほどまでに栄華を誇っていたのか。
〔血に深く眠る闇の王よ〕
なぜあれほどまでに強力な魔術を可能としていたのか。
〔深淵より生まれ天を支配する者よ。〕
それは神代の血を受け継いでいたからだ。
[話すその声に重なるようにして古代語の呪文が詠唱される。 大魔道士ゆえに可能な多重詠唱の秘儀。]
真の力を見せてやろう。
〔その魂を示せ、我が名は──・・・─……──…〕
[魔術師の身体が盛り上がる。 体表は硬く分厚い鱗で覆われ隆々とした四肢には強大で鋭い爪、 顔はまるで鰐のようで頭部には歪な二本の角が生えている。 そしてその背には大きく広げられた翼。
『竜人≪ドラゴニュート≫』
それは神話にのみに存在する闇の住人。]
(-9) 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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/* 変身部分はもう少し細かく書き直すつもりだったけど
親子対決で変身してもね?
(-10) 2016/11/16(Wed) 21時半頃
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[世界は蒼い水へと没した。
水面が揺らげば水音の代わりに。
貌のない人々の安寧の声が世界に満ちる。
溶け合い混じり合い。 世界ははただただ幸福に満ちている。]
(23) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[――その水面を揺らし竜姫の唄が響く。
終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》が最終章に唄われる。
《ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド・ヴィオラ・ソナタ》 微睡みの終わりを告げる竜姫の奏鳴曲 ]
(24) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[ 蒼が揺れる。 また此処にも蒼に融けぬ声が響く。]
『獣-ジムゾン-』 … 。
帝国最後の魔導士の。 幸せを乞うた人々の。
『願い-イノリ-』を断ちに来た。
[その手には《創造》した翠の色の魔力の刃。 模造品の水鏡の中に浮かぶ『獣』を翠の目で見据え、小細工なしに立つ。]
(25) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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/* 北はいいけどこわいよー二人も来てくれないかなあああ。 二人とも名前まだ知らないけど。
だってどう戦う?倒す?わからない。こわい。
(-11) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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/* >>24 私はそんなの歌った覚えは無いぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-12) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[ 《ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド・ヴィオラ・ソナタ》 微睡みの終わりを告げる竜姫の奏鳴曲
それが鳴り響く中。 天空に舞う竜機と竜姫の姿があった。
完全理想都市ペルフェクレへと向かっていく姿。]
(26) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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――護衛も居ないのね。
それもそうか。
[水に取り込まれれば、並の人間ならば耐えきれない。 それに耐えきれるような相手だったら。
始めから時間稼ぎの使い魔や近衛兵なんて意味が無い。 なるほど、理解は出来る話であった。]
(27) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[音が聞こえる。 水面で満ちた世界には、些か大きすぎる音だ。
そして、もう一つ音が増えた。 これは声か。]
(28) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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[水の鏡が割れる。 蒼い燐光。白と蒼の司祭服、周囲に弾けた水泡を纏うそれはゆっくりと地面に降り立つ。 長いヴェールが音もなく床へと落ち、それは降り立つ時と同じようにゆっくりと目を開く。
つい先ほど。 彼らがこれに謁見した時よりも、更に深く、蒼く、透き通った目を。]
救いの道に抗う貴方達も愛しましょう。 ですが、平等であるべき世界に特例は認められません。
永久に諍いのない、永久の平和を。 それが、私に望まれた人々の強欲。 終わらぬ戦いに嘆いた人々の強欲。
自らを自らで救う事を諦めた者達の、祈りの権化。
(29) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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それが、私。救済の獣《カルナー・シン》
(30) 2016/11/16(Wed) 22時頃
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私は、私が私として望まれたその意味を果たすまで。
[白魚の指を向ける。 周囲に浮かぶ水泡から、幾筋もの光線が撃ち出された。]
(31) 2016/11/16(Wed) 22時半頃
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/* セリフミスってる……やだもーーーーー推敲大事
(-13) 2016/11/16(Wed) 22時半頃
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[光線と相殺させるように。 天空から白銀と真紅の軌跡が降り注ぐ。
それの一部は救済の獣《カルナー・シン》へと向かっていくのだったが。 さて、それで相手を捉えきれたかどうか。]
(32) 2016/11/16(Wed) 22時半頃
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/* ここ屋根ないの?w
(-14) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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―― 救済の獣《カルナー・シン》
[翠の眼に映るソレは蒼く、神々しく。 透き通るその色は慈愛に満ちて居た。]
人の『願い』によって生まれた貴方は。 真に人類の救い手なのかもしれない。
けれど。
虚ろで平等な幸福という救済-ホロビ-を。 例え世界中の人々が望もうとも。 人たる俺は拒絶する。
[声は蒼い水面に波紋を刻むよう響き。]
(33) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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―――― 不可視の壁《インヴィジブル・シールド》 三重展開《トライン》
[混沌-カオス-の影響下たる蒼の中、翠の魔法陣が咲き。 白銀と真紅が撃ち漏らした幾筋もの光線を、砕かれながらも受け止めきり。
男自身は、降り注ぐ天からの軌跡の合間。 咲かせる魔法陣で身を守りながら、駆け抜け。 救済の獣《カルナー・シン》のその首狙い、翠の刃を閃かせる。]
(34) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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[軽く指を振るう。 白銀と深紅の軌跡を、蒼の波動が打ち消す。
そのまま指を横なぎに滑らせれば、浮かぶ雫は、雹となって降り注いだ。]
(35) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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/* それこっちにもあたるよね? ルナティックプリンセス容赦ない。
(-15) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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それが、不可解なのですよ。 何故、人が望んだ私を、その人が拒絶するのか。
[呟く声は重く。 この獣が、本当にその言葉が理解できていない事を示していた。]
そして、だからこそ救わねばならないのです。 貴方のような方が和を乱すから
[甲高い、酷く澄んだ音が翠の刃と、獣を護る障壁の間で響く。 その内側から手を差し向け]
(36) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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この世から救済-私-を望む声が絶えないのです。
[一閃。 扇状に広げられた光の筋が、断ち切らんと広げられた。]
(37) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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人が望んだ私――ね。
すごいわねえ、貴方。 すごい思い上がりだわ。
[真紅の爪牙が大地を奔り抜ける。 救済の獣《カルナー・シン》目がけて言葉をかけていくが。
或いはもう、戦うしかない事を一番理解出来ていたのは彼女かも知れない。]
(38) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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それで? 救済たる貴方は。
永遠にそれを見守るとでも言うのかしら。 ――私がこうして生き続けているように。
[それは単に楽しいからとか。 死ぬ理由も見つからないからとか。
そんな感じでパメラは生きてきたのだったが。 目の前の相手の意見だけは受け入れられない代物だった。]
(39) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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貴方、名前は?
[ジムゾンへとそんな事を問いかけていた。 共闘しようにも名前もわからないでは困るじゃないかと。]
(40) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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思い上がりも何も。 事実それで私は此処にいるわけですから。
[爪牙を防ぎながら、首をかしげる。 望まれたからこそ此処に立ち、望まれた事を成す。 もとより神霊と言ったものは人の信仰によってこそ成り立つ。 でなければ、そもそも今此処に存在すらしてないのだから。]
そうですよ。 これは前準備にすぎません。 救済を成し、それが揺るがぬよう見守るのが私の使命です。
[生きることが目的の人間とは違う。 事が終われば、その後は静寂の平穏が始まるだけだ。]
(41) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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/* それはごじだとおもってするーしておくな(真顔
(-16) 2016/11/16(Wed) 23時頃
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/* 見てはいるんだけど、しゃべることがなんもねーんだよな! ロール回すだけ蛇足だし
(-17) 2016/11/16(Wed) 23時半頃
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|
それは他人が望んだものだからです。
[高いグラスハープのような音を奏で。 翠の刃が障壁に阻まれる。]
人の『願い』はどれほど似通っていたって。 同じなんてありえないのですから。
誰かの望む救済-シアワセ-と。 俺が望んだ救済-シアワセ-は。
全く違うものです。
[扇状に襲い来る光の筋。 今や心臓として鼓動続ける『賢者の石』より供給される魔力によって強引な《転移》をして、回避する。]
(42) 2016/11/16(Wed) 23時半頃
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俺はアルビン=アイゼンフート。
[光の筋の掠った頬に赤い傷が浮かぶ。]
貌の無い『人々』なんかじゃない。
貴方を望んだ『人々』だって。 皆、違うものだったんですよ。
[天より飛来した竜機が爪を振るうその隙に。 翠の刃は《結界破壊》の魔法陣を二重、三重に纏っていく。]
(43) 2016/11/16(Wed) 23時半頃
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パメラ。 パメラ-ドラゴンハートよ。
狂気の竜姫≪ルナティック・プリンセス≫とも呼ばれているわ。
[流石に、最後にして最悪と名乗る事はせず。]
(44) 2016/11/16(Wed) 23時半頃
|
|
えぇ、それも観察を続ける中で思いました。 しかし、それをすべて叶えては余計に世は乱れ、罪過は増えていくでしょう。
[それでは本末転倒だ]
その望みは、また新たな獣-私-を生む。
過ぎたるものを望むが故に、永久に繰り返す。
(45) 2016/11/17(Thu) 00時頃
|
|
そして私は間違えてなどいない。 この街は、私が人間の望みを確認する為に創った楼閣。 この救いこそが恒久の和平をもたらすものだと確信するためのもの。
[ゆらり、と周囲の水柱が揺れる。]
でなければ、このように願いが集まるわけがない。
[その声と同時。 神殿に声なき声が響き渡る。 救いを求め、それを阻もうとする者たちへの嘆きの声が。]
(46) 2016/11/17(Thu) 00時頃
|
|
[水底深くまで墜ちた《男》の瞳に、意思の光が灯る。
往かなくては。
この水面の向こうへ、行かなくては。
――――かつて【予言の神子《メシア》】と呼ばれた者の、真の望みを叶える為に。]
(47) 2016/11/17(Thu) 00時頃
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[水面は揺れて]
(48) 2016/11/17(Thu) 00時頃
|
|
[――――《剣》が、姿を顕す。]
(49) 2016/11/17(Thu) 00時頃
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|
狂気の竜姫≪ルナティック・プリンセス≫パメラ-ドラゴンハート? あの帝国を滅びに導いた?
[それが帝国の末裔と共に救済-ホロビ-に抗っている。 運命の鎖《フォーチュンリンク》の導きに、微苦笑を零す。]
(50) 2016/11/17(Thu) 00時頃
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やあ、派手にやってるね、ジムゾン様?
……いや、御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》。
酷いじゃないか、僕……いや。 俺を、水に沈めるなんて。
[虚空が、水面の如く揺らめいて。 半ば転がり出るよう出てきたのは、剣を携えた青年の姿。
――――……否。 一度でも、どんな形であれ、その聖遺物《イコン》を見た事があれば解るであろう。
その青年は。剣《ザ・ソード》が創り出した、人の似姿に過ぎない事を。]
(51) 2016/11/17(Thu) 00時頃
|
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……残念。呑まれてくれるかと思いましたが。 同じ聖遺物といえど、所詮精神体では破壊は不可能でしたので次善とさせていただいたのですが。
[ちらりと視線を寄越し、ため息を吐く。 そもそも、破壊ですらも本分でないが故に好まない。 それが仇となったが、こればかりは本当に仕方のない事だ。]
(52) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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/* 鏡、宝玉、剣、そして賢者の石 ドキ!アーティファクトだらけの最終決戦
(-18) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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[――蒼い世界が嘆く。]
… 貴方たちにとって俺達は、悪なのでしょう。
[音無しの嘆きであるのに。 耳を塞ぎたくなるような悲痛さで嘆く。]
… そうですよ。 俺は罪なる血を継いだ悪なのですから。 いやなら、自分で止めてみなさい。 其処でただ救いを求めて嘆き願う-イノル-だけでは。 なにも止められない。
[男はそう嘆きの声を切り捨てる。]
(53) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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俺は『貴方』に望みません。
そもそも願ってたら叶ってしまう。叶えてしまう。 そんな都合のいい存在であったのが間違いだ。
[ゆっくりと頭を振る。 その背後、水面から浮上する気配に振り返らずに。]
… 『剣-ザ・ソード』
貴方の『意志-オモイ』は決まったのですか?
[その似姿の青年の『名』は結局聞きそびれてしまっていたが。 彼個人の意志を問う。]
(54) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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/* もう水鏡ぶっ壊そうよ。 ごめんよ、難しい対話とか出来ない不治の病なんだ。
(-19) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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そうやすやすと呑まれてられないさ。 誰かさんのお陰でね。
[或いは、鏡の本分故に成せなかったのかもしれない。 破壊は、剣の本分だ。
静かに剣を構え。 人の写し身は、蒼い水面を見やる。
其処には。 施される安寧に身を委ね、救済-スクイ-を拒む者への嘆きがありありと映し出され。]
(55) 2016/11/17(Thu) 00時半頃
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私は思う。
『聖遺物-イコン』と呼ばれる三つのアーティファクト。 その使い方を我々は間違えているのではないかと。
あれは道具だ。 使い方があるのだ。
(+2) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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やっぱり、こうなっちゃうかぁ。 人に関わり、人の願いをただなぞっちまうと、さ。
[人の身の中で、夢を見てきた。
だからこそ、理解もできる。 望む全てを叶える事が、必ずしも正解とは限らぬ事を。]
思えば。 だから神子《メシア》は、こんな形でしか俺たちを遺せなかったのかもな。
……いつか、望まれるがまま使われて、持ち主駄目にしかねないから。
[それが、剣《オノレ》が本当に知りたかった、神子《メシア》の遺志《オモイ》。]
(56) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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『鏡』が人の願いを写し取る。 混沌など喚ばなくとも為政者がそれを汲み取ればいいだけのこと。 そうであれば滅びも救済も必要ないのだから。
『剣』が力を与え統治する。 悪もあろう、反逆者もあろう、断罪の力はどんなときも必要だ。 混沌を討つためのものではなく、人の負を断つ力なのだ。
『眼』がそれを監視する。 そして不完全である人間が世界を治めるならその正しさを見張らねばならない。 それが眼としての宝玉の役割。
だが人はその使い方を誤る。 『剣』は人々を支配する力となり『鏡』は人の嘆きを過剰に汲み上げて混沌を呼ぶ。 そして『眼』はそれをただ見ているだけ。
歯車が少しずつずれているのだ。
(+3) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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[そして。]
決まったよ、アルビン。
[>>54掛けられた言の葉に、改めて、救済の獣《カルナー・シン》へと剣を向ける。]
終末の先で覚醒《メザ》めるのは、君たち人の子だ。 ……俺にできるのは、その手助けだけ。 何よりも、同朋の後始末は、しゃんと付けたいからな。
[それこそが、水底に沈み、得た意志-ココロ-。]
(57) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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与えるだけの救済《スクイ》が、いつかまたこんな世界を創るなら。
それ位なら。 世界に、予言の神子《メシア》は要らない。
けれども。 君なら、俺を振るっても、こんな辛気臭い世界もきちんと救済し《スクッ》てくれそうだ。
[そうして、ふと。 剣《オトコ》は、アルビンへと向き直り。]
(58) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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……ねぇ、アルビン。
君は、神の子《メシア》になりたい?
それとも。 人の子《ニンゲン》として、世界を救済し《スクイ》たい?
俺は。それ次第、かな。
[――――…………微笑《ワラ》った。]
(59) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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/* 知ってたよ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww でもwwww選択させてくれるだけ優しいねwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-20) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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/* 神の子より、魔王になりたい。
(-21) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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/* なにがいいたいのかだんだんわからなくなってきた(真顔) というか、水没市民の描写で概ね全部吹っ飛んでムーンサルトしながら水面衝突した結果がkonozamaすぎた。 ぼ、ぼくあくまでもけんだもん。めしあじゃないもん。
(-22) 2016/11/17(Thu) 01時頃
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ホント、何の因果かしらね。
[帝国をと言われると苦笑しか出てこない。 それでも、その異相ははっきりと相手を見据えるように。]
帝国が滅んでも、次なる世界は作られたわ。 けれどね、これはダメだわ。
このままではみんな、水に溶けて。 彼の創る揺籃で眠るだけ。
そんなのは認められないわ。
(60) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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/* こういう何かの意義を問うような対決は非常に難しい。 特に幸福についての命題 は哲学であり思想であり、大体において宗教でもある。
だけどこの村は邪気眼村なのでそんな難しいことに答えを出さなくてもいいんだ。
気に入らないからぶっ飛ばす! で、充分。
(-23) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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オットー、貴方も。
[久しぶりじゃないかと声をかけようとして。 神子《メシア》によって創造された剣は。
こんな所にあったのかと考えていた。 そして、剣が選んだ持ち主も――]
(61) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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/* ポジション間違えたかな? 1vs3の多角多面になるのはわかってたけど。 ジムゾンなら大丈夫だと思うけど。 負担になってたらごめんなさい。
(-24) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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/* そんな小難しい話はいいからもっと必殺技の打ち合いを見せて!
…一番話を小難しかしくしたのは私ですね。 すいません。
(-25) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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/* 一応ね、ほら。 ジムゾンに毒って効かないでしょ?たぶん。 だから毒を使う技は出し切らせて新しいステージに送り出したんだよ!
余計なお世話ですね。
(-26) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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……ああ。 もう一つ、水鏡の他にも何か感じると思ったら。 そうか……君か。
久しぶりだね、パメラ。 また会えて、……嬉しいよ。どうやら味方のようだし、ね。
[>>61掛けられた声と、かつて見えた異相の双眸とに。 少しだけ、含んだ笑みを向けた。]
(62) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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[剣《オトコ》が笑う気配に。 振り返った男は翠の瞳を大きく見開いて。]
俺は神の子《メシア》なんて柄じゃないですよ。
[そうしてすぐに笑い返す。]
(63) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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俺は人の子《ニンゲン》だ。 世界を救済《スクウ》なんてのも烏滸がましい。
平和の願いを。 創りだされた蒼き幸せを。
人々なんて無視して勝手に叩き潰そうって言うんですよ。 この身体に流れる悪の帝国の血も思えば。
いっそ… 魔王 ――とか呼ばれた方がしっくりくる。
[笑いながら翠の刃を救済の獣《カルナー・シン》向ける。 その手の下に流れる血は、以前とは違うけれど、変わらない父母より継いだ血だ。]
(64) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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だから、ひとりの人の子《ニンゲン》として頼みます。
救済の獣《カルナー・シン》を討つ為。 力を貸して欲しい。
―― 二人とも。
[翠の刃に魔力が迸り、光った。]
(65) 2016/11/17(Thu) 01時半頃
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[そうして、聞こえた声に。]
――――……ああ。
君なら。 そう言ってくれそうだと、思っていた。
喜んで、力を貸すよ。 ……“オットー・ベイカー”として、ね。
[笑みを深め、応えて。 握る刃に、蒼い光を宿した。]
(66) 2016/11/17(Thu) 02時頃
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都合、の、いい…… ……ま、ちがい…………
[湖面の瞳が揺れ、息を詰まらせる。 ただの一度も。 それこそ、写し身であった頃からですら、まともに動いた事のなかった表情が、一変していた。 それこそ、人でいう"傷ついた"とでもいうような。]
……、そんな、こと……
[心外だった。 豊穣の神が豊穣を願われるように。作物を実らせるように。 火の神が灯火を、繁栄を願われるように。畏れられるように。 それと変わらない。 ただ、救いをと願われた。だからこそこうして存在することができるのに。 望まれないだけではない。叶えようとすることすら、否定されるとは。]
(67) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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[嗚呼そもそも。 この獣は自分で自分を忘れていた。 救いを願われ、鏡が映し出した神。 救済神。
だが、それ以前に。 その更に奥。最奥たる、根源たる本質。本性。本分。 それは、世界を水泡に帰す、終末神であると。
そんなの、初めから相いれるわけがなかったのだと。]
(68) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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なら、私は、何の為に……
[この蒼い世界を創った事に後悔などあるはずない。 それが役目だ。
……何の?]
……っ
[強く、胸元の布を握り締める。 あるはずのない何かが痛い。 たった一言。たった一言の否定が、身を裂くように。 嗚呼、こんなことなら]
……人の姿、など、取るべきではなかった…… ……人など知ろうとせず、獣のままでいるべきだった……!
(69) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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[獣は、獣なりに人を知ろうとした。 その為の写し身だった。 だが、獣は人に対して傍観者でいすぎた。 結果出来上がった神は、あまりに、幼かった。幼すぎた。
ただ一つの場所を守り抜こうとする天使の意志も。 最後に殺しあったはずの息子-他人-を助けた男の意志も。 何一つ、何一つ理解できぬまま、理解せぬまま。できぬまま。
そして、都合が良すぎる、と切り捨てられる。 人間に。]
(70) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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…………そういう、ことですか。
私は、何の為に望まれたのか。 ただ、ただ人類の敵として、討たれる為だけに願われたというのですか……!
[思えば当たり前だ。 以前から、そのようにして繰り返した歴史だ。 獣は、倒されるもの。]
ならば、最早遠慮はいりません。 ええ、今の今までは、水へと浸るのは猶予を持たせたつもりでした。
[周囲の水が干上がっていく。 否、天へと昇っていく。 世界中の水が、御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》へと集っていく。]
(71) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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さぁ、救済《破壊》を始めましょう。
[どこか虚ろな笑みを浮かべて天を指す 圧倒的な物量にて防御不可能。 無慈悲な範囲にて回避不可能。 未曾有の祈願にて――制御不可能。 すべてを、それこそ地表をも強制的に、水底に砕け散らせるような。 最後の審判-一撃-を下そうと。]
(72) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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/* もうちょいどんぱちしようかなーって思ったけど、たたみにかかったほうがいい気がして……(ごにょごにょ
(-27) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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…………そういやさ。
《オットー》が、何でお前を信用しきれてなかったのか。 俺、やっと解ったよ。
[地表の七割は水、その質量を集めども、せいぜい衛星の半分程度。 ――――とは言え、世界を破壊《コワ》すには充分か。
吸い上げられていく水を見上げ、不意に。 その壊れた笑みに、剣は思い当たった。]
(73) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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人に請われて望まれて。 それを当然のように受け入れてたけど。
《お前自身》が何考えてたのかが。 さっぱり、理解《ワカ》らなかったんだな。
[天を仰いで。掲げた剣に宿る光は。 薄氷に似た、けれども強固な、空を護る巨大な《盾》と化す。
不可避の一撃、とは言え。 逸らす位なら出来ようか、と。
居並ぶ二人に、望みを託して**]
(74) 2016/11/17(Thu) 02時半頃
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… ありがとう。
["オットー・ベイカー"の言葉を受け、一度その翠の目を閉ざす。 その目を再び開いた時に映るのは、まるで"人のような"顔をした獣。]
救済の獣《カルナー・シン》 …。
貴方を作り上げたのは人々の罪だ。 俺の罪もある。
[『水鏡』に願いを映そうとした事があるのだから。]
それでも。 貴方をその願い-イノリ-ごと断たなければならない。
[激しく揺れ動く湖面の瞳。 なにかに苦しむような獣《神》から目は逸らさない。]
(75) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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/*何故お前は剣なのに盾になろうとするんだ
(-28) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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救済の夢は終焉-オワリ-にしましょう。
[心臓が熱を持つ気がした。 体の中で強く鼓動が響き、刃に纏う翠光が強まっていく。]
… 貴方は。
人々にとっては確かに『神』でしたよ。
[救済《破壊》がはじまる。 世界全てを呑みこむ膨大な水が、罪深き者達を押し流そうと集まり膨れ上がる。 それでも、守護《盾》がそれをほんの僅かでも受け止めてくれれば十分。]
(76) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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[防御も回避も不可能ならば。]
―――― "世界ごと、斬る"
[それは呪文ですらない、強い意志。 父より受け継いだ空間魔術に加え。 『賢者の石』がこの身にある今だからこそできる筈だ。
その意志に呼応し、手元より刃の切っ先へと数十、数百の魔法陣が駆け抜けて。]
(77) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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ワールズ・エンド ―――― "我は世界を断つ者"
[翠光は鋭く、長く。 虚ろに幸福に支配された『世界-ミズ-』を切り裂いた――――。**]
(78) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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/* あ、竜姫も居るからだいじょうぶ!の一文が抜けてる!!!
ジムゾンもごめんね。 カミサマしてるのに全否定で。
(-29) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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/* あ、真竜の魔眼《ドラゴンハーツ・イービルアイズ》がなんかすごい効果発してくれた!ってすればよかったんじゃ…。
ねよう。
(-30) 2016/11/17(Thu) 03時頃
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/* 今更ながらに、やっぱりもうちょっとどんぱちフェイズあってもよかったかなー、と頭を抱えるなど うーんなんか色々申し訳ない
(-31) 2016/11/17(Thu) 05時頃
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ええ、勿論。 その為に来たのだからね。
[意識を集中させて。 “それ”を現出させる。
白金と真紅の対の宝玉。 “それ”は本来はこう呼ばれていた。]
(79) 2016/11/17(Thu) 06時頃
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神竜の魔眼《ゴッドドラゴン・イービルアイズ》
(80) 2016/11/17(Thu) 06時頃
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[かつて、神竜は一人の女へと託したモノがある。
賢者の石の精製方法と。 そして、聖遺物《イコン》
受け継がれていくなかで、いつか神の名は忘れられ。 真竜と伝えられるようになっていた。 しかし、パメラは識っていた。 この宝玉の真の名――
真の名を告げれば、力も増幅するが。 その分、負担も増える事を。]
(81) 2016/11/17(Thu) 06時頃
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竜機士《ワタシタチ》が託された力。 貴方に貸してあげるわ。
[きっと、これまで彼女が生きてきた理由。 それはこの日の為にあったのだろうと。]
思い切りやって構わないわ。
聖遺物《イコン》が揃った今ならば――
[水に還った人々も戻せるだろう。 尤も、それは目の前の獣を倒した後の話。]
(82) 2016/11/17(Thu) 06時頃
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───それは違う。
[魔術師は誰にも届かぬ深い底で首を振る。 自己の存在を否定され、それを受け入れてただ『混沌』であるだけをよしてしまう『獣』に向けて。]
お前は確かに願われた。 安寧を、平穏を。 弱き者たちのその願いは真に人々の祈り。
『目の前の者-ツヨキモノタチ』がそれを打ち砕こうとも。 お前にの在り様は否定されるものではない。
[それは一つの可能性。 個を消して皆が等しい世界という理想の一つ。 だが悲しいかな『鏡』はどこまでも『鏡』だった。 人の想いの『現身-ウツシミ』、そうあれと願われたそのままに。]
(+4) 2016/11/17(Thu) 11時半頃
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/* ずっとみてはいるんだけど、しゃべることが以下略 そういえばエピった夢をみたんだけどね ゆおさん見物にいたわ!!!!みんなびっくり!!!!
(-32) 2016/11/17(Thu) 18時半頃
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/* くらいまーっくす
(-33) 2016/11/17(Thu) 19時半頃
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/* エピが怖い(早い
(-34) 2016/11/17(Thu) 19時半頃
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/* 真名は終わった後ということでいいんだろうかこれは じゃあもうやられちゃっていいかなー?
(-35) 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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させません。 貴方達を還し、その後、世界を完全なものとしましょう。 最早、人間の同意など不要です。
[そして、今此処にある二つの聖遺物も破壊してしまおう。 天に浮かぶ鏡はかつてないほど強い輝きを放ち]
(83) 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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蕩け揺蕩え、清浄なる完全世界《メルトダウン・アナーヒト》
[水の太陽とも言えるほどとなったそれを、叩き落とす。 それは人どころかすべてのものを強制的に水泡へと帰す、破滅の太陽。
それを落とし―――――]
(84) 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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―――――― な ……っ ?
[翠の光を、見た。]
(85) 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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…………………?
[アルビンには、感じ取れただろう。 あまりにも軽すぎる手応えを。
切り裂いた蒼の世界。 呆けた顔で、立ちすくむ獣の胸元。 大きく裂かれたそこからは、血はなく。 光が溢れ、消えていく。]
……
[この街は、己の絶対支配権。 そこでありえるはずのない光景に、否、自分から溢れるものがなんなのかもわからず、ただ無言で立ちすくみ
膝をついた。]
(86) 2016/11/17(Thu) 20時半頃
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[―――― 空よりも蒼い破滅の太陽。 世界、そのものともいえる水泡が落ちる刹那。
音は無かった。
どこまでも続く蒼に、翠の水平線が引かれる。 その手応えは殆ど感じないほどに軽い。]
(87) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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[解放された第三の聖遺物《イコン》。 ―― 神竜の魔眼《ゴッドドラゴン・イービルアイズ》
多くの魂を見送り見分けて来た狂気の竜姫≪ルナティック・プリンセス≫ その瞳の宝玉の力は。]
救済の獣《カルナー・シン》 … !
[霧散する蒼き世界《水》の中に溶けあう夥しい魂を浮かび上がらせ。 そして、世界-ヘイワ-の壊れた事に嘆くもの達に囲われて。 光を溢れさせながら膝をつく獣-カミ-の姿もまた照らし出す。]
(88) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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[獣殺し《ウルフズベイン》は『彼』の元へと《跳んだ》。]
… 終わりですよ。 貴方の創った世界は毀れた。
[融けた魂達は恒久の安寧から追い出され。 蒼き世界-ミズ-は翠緑に侵されていく。]
(89) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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……そのようですね。
[そのうち、水も、この白亜の街も跡形もなく消え去るだろう。 残されるのは、ただ広い地平のみ。]
……もう一度聞きますが、貴方達はこれでよかったのですか。 また、幾何かの年月が流れれば、人間はこれを忘れる。 いいえ、何故私が生まれるのかすらも知らない人間は、同じことを繰り返す。 次の獣は、今度こそ人間を喰らい尽くすかもしれませんよ。
(90) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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――終わりかしらね。
[自分が原因の一端を担ったような気がするこの事態に。
それが収束しようとしているのだろうと。 魂たちはどこへ還るのか。 それを見届けるのも自分の力ならば出来るだろうと。]
(91) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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次の獣は、今度こそ人間を喰らい尽くす……
それでも、揺籃の中で過ごすよりはまともでしょうね。 傷ついても、悲しんでも。
――結果として破滅に導かれても。
[そう、ずっと多くの魂を見てきた自分からすれば。 答えなどは簡単な事だった。]
それもまたヒトの生き方じゃないかしら。
(92) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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――覚えていないだろうけれど。 貴方には悪い事をしたわね。
貴方の理想を素敵な事と答えてしまった。
[それは自分の咎。 その結果がこの有様なのだろうけれど。]
(93) 2016/11/17(Thu) 21時半頃
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ええ、これでいいんです。
[答えには微塵の迷いなく。]
自分勝手で、強欲で、罪深い。 人間はそういうものですから。
次だって、俺か、誰かかが。 譲れぬ意志-オモイ-で必ずその罪-ケモノ-に抗うと思いますよ。
ずっと、ずっと繰り返してきたように。
[――― でも。 少しの間を開けて。 その時だけはほんの少しの逡巡を乗せて。]
(94) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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… いっそ御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》を破壊してしまえば。 そう思わなくはなかったんですよ。
願い-イノリ-を映すものがなければ、と。
[瞼の裏にあの時、否定をされて人のように"傷ついて"いたような獣-カミ-の姿が浮かぶ。]
(95) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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だけど救済の獣《カルナー・シン》 …。 いや、ジムゾン。
終焉の悪魔と呼ばれた貴方が。 何故か今回は、形はどうあれ世界-ヒト-を救済する『意志』を持っていた。
なら、次は変わるかもしれないですしね。
私は神の子《メシア》ではないので。 未来に丸投げします。
[そう言って愉快げに笑った。]
(96) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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……そうですか。
[返された回答は、やはり、獣にはわからぬものだった。 結局は、そう考えられるようにはできていないのだから当然ではあるのだけど。]
また新たな火種を生むよりは、今、次の獣の可能性すらも潰してしまえばいい……それがいいと行動しました。 人にとっても、私にとっても。
[小さく息を吐き]
(97) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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/* 我ながらひどいなこいつ。 未来に人類に丸投げるよ!
…とか言いつつ、賢者の石ハートのせいで結局長生きになって見守る予感はしてる。
(-36) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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鏡を壊しても、罪を集めやすい触媒がなくなるだけなので、いつかまた訪れる事に変わりはありませんが…… それが、一時獣の襲来を遠ざける要因にはなり得ます。
少なくとも、"私"はもう二度と生まれないでしょう。 人を模し、近づこうとした獣は。
[アルビンの心境を、やはり理解できてはいない様子で。 言葉を額面通り受け取り、所感を返す。 破壊については何も言わない。そうしたいならすればいい。]
未来、ですか。
[周囲を見渡す。 どこまでも見渡せる、何もなくなってしまった地平を。]
(98) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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確かに、彼女の言う通り、聖遺物が揃っていればこの世界も元通りにはできるでしょう。 失った命まではわかりませんが……少なくとも、水に還した者達については。 彼らは、殺したわけではありませんから。
[そして小さな声で、貴方達に鏡を使う意志があるなら、ですが。と付け足す。 声は静かだが、あまりにも小さい声で。 話す時は、基本的に相手の事を見ていた獣が、目をそらして。]
(99) 2016/11/17(Thu) 22時頃
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なら俺は『鏡』は破壊しない。
[一時獣を遠ざけるだけの為に。 目の前の獣-ジムゾン-が生まれなくなるのならば意味がない。]
…。
水に融けた人々が生きているのなら。 元に戻しましょう。 残ったのが俺達だけでは未来どころではないですから。
もう一度、皆の覚醒-メザメ-に力を貸してくれませんか。
[二つの聖遺物《イコン》 オットーとパメラを振り返り。 それから、目を逸らした獣へと手を差し出した。]
(100) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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俺は鏡を使う。
鏡-アナタ-の力も貸してください。
[瞬きをせずに。 けれど蛇のようには見えぬ、光を湛えて獣を見詰めた。]
(101) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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元々、私はその心算だわね。
[神竜の魔眼《ゴッドドラゴン・イービルアイズ》 それをここまでずっと護ってきたのも。
全てはきっと、この時の為に。 後は鏡をどうするかなのだろうが――]
(102) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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……何故? 永久ではないにしろ、数百年……いえ、この期間は彼が目覚めさせたからですね。 ならば、千年の平和は約束されているというのに。
[それは、間違いなく人間にとって益になるのではないかと目を瞬かせる。 瞳に疑問の色は残したまま]
えぇ。彼らは、ただ一つの意識となって揺蕩っているだけ。 何より、死なれて一番困るのは私ですから。
[そして、差し出された手を見]
(103) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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…………………………都合がいいのは、どちらですか。
[少しだけ、ほんの少しだけ、本人にも自覚のない程僅かに。 不満の色が浮かぶ。 破壊の獣であるし、救済の神でもある。 だが出生の大元は御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》だ。 それを散々に言っておいてこれだ。
嗚呼、でも]
(*2) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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……そのつもりがなければ、話していません。
[どう少しだけでも思うところがあろうと、基本回路はどうあっても人間を愛してしまう。 その人間から請われれば、叶える。 それ以外の選択肢など、はじめからないのだ。]
(104) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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/* んーーーーーーーーーーーー やっぱ22時くらいまでは戦ってた方がよかったか……? でもたたむ時間もなくなりそうだったから……んーーーーーーーーーーーーー
(-37) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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けれど千年後に顕れるのは『終焉の獣』だ。
それならそんな見れもしない未来の平和より。 貴方が変わると信じてみるのもいいかな、なんて。
[自らの心臓の脈動する音に耳を傾ける。 以前の男ならばきっとこんな気紛れを起こさなかったけれど。
――変わる事がある、と知ってしまったから。]
(105) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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勿論だよ。
[>>100問い掛けには、短く応じて。 神竜の魔眼《ゴッドドラゴン・イービルアイズ》の応えも確かめれば、後は、鏡の行く末を見守るだけ。]
(106) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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/* これぱあああっとしてぺかーってさせればいい…のか?
(-38) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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……
[押し黙る。 どうせ今此処で顕現している己は、もう長く保たない。 鏡へと還元されるだろう。 次にまた顕れるとしても、記憶はないだろう。 だが、記録は残る。]
……次は、もっと無慈悲な方法を執るかもしれませんよ。
[できもしない可能性を、嘯く。]
(107) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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[それからゆっくりと立ち上がり、手を翳す。 御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》を穹より降ろし、触れて]
私はそろそろ現界です。 ですが、これの制御の権限は貴方がたでも扱えるよう、自由にしておきます。
後のやり方は、そこの彼女がわかるかと。
(108) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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/* ぶん投げたw
(-39) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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/* 重要なものは投げ飛ばしていくすたいる
(-40) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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―― 神竜の魔眼《ゴッドドラゴン・イービルアイズ》
"それは一より全を見出すだろう"
(109) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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―― 剣《ザ・ソード》
"それは無防備なる魂を守護するだろう"
(110) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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……御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》
受け取るわ。 そして――私なりに始末はつける。
[そう言って微笑むと。 彼を見送る事にしたのだった。]
(111) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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―― 御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》
"それより人々は解放される"
… 。 人の罪が無慈悲さを呼ぶなら。 その時はその時ですよ。
[そして、可能性を語る獣へと肩を竦めて見せた。]
(112) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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… まあ、それでも。 再会は祈らないでおきましょう。
[穹より降りる御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》をいつかのように見上げながら。 独り言のように呟いて獣-ジムゾン-を見送る。]
(113) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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/* ぴかーとかぺかーとかしないでしんみり終わりそうだ! すごい邪気じゃないみたいだ(おめめぐるぐる)
(-41) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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/* なんかごめんなさいと五体投地したくなるね。 今回適当な事ばっかり言ってて。
邪気とはなんなのだろう(哲学)
(-42) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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そうですか。
[言葉少なに頷く。 先ほどの世界を断つ一撃。それにより、既に神核は破壊されている。 実のところ、立つどころか口を開くだけでも苦しいのだ。]
それでは、さようなら。 誰にも望まれぬ獣-私-も、二度と、再会せぬよう願います。 最も、私は誰に祈ればいいのかも、わかりませんが……
[自嘲の笑みを浮かべ、ぐらりと細い躰が鏡へと揺れる。]
(114) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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……貴方の問。 結局、答えなんてわかりませんでした。
いいえ、いいえ。 それどころか、獣-私-の意味すらもわからなくなりました。
でも、結末-コタエ-ならわかりました。
(*3) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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私の結末は、何もなかった――――
(*4) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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[―――ぱしゃん] [一筋の雫だけが頬を伝って。 存在の初めから矛盾していた獣は、細かな水泡となって。 鏡へと、消えた。]
(115) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* あああああなんかもう色色こう足りないものありすぎな気がして申し訳なさしかなくてだな……?????? 方々消化不良じゃなかろうかととても とても こう
(-43) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* 動きよろしくなかった自覚大層にありすぎて
(-44) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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[―――― ぱしゃん、と。
雫を散らして獣は水面へと還った。]
(116) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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これで終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》は終わる …
(117) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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…………いや。
これで、始まるんだろ。 終焉の戯曲《アルバ・ビエスフィーネ》のその果ての。
――――……人の子の、人の子による、新世界《ナイユ・ヴェルト》が。
(118) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* 新世界《ナイユ・ヴェルト》wwwwwwwwwwwwwwww こわいせかいはじまるなあwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こわいから隠居したい
(-45) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* ……エピるまでにトイレから出られればいんだけど、まさかこれトイレでエピ迎える羽目になるんじゃ……い、いや、がんばれゆおのいちょうさんいーかげんさむい。
(-46) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* 更新前って心臓痛いよね……(白目
(-47) 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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