
861 詠哮の村 ― the Beast of Bloody Sins ―
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ
(0) 2016/11/10(Thu) 00時頃
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昼間は人間の振りをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。
――――だが。
そんな噂どうでもよくなる程、今、世界は危険に晒されていた。
(#0) 2016/11/10(Thu) 00時頃
そして。
君達は、もう、識っている筈だ。
(#1) 2016/11/10(Thu) 00時頃
――――覚醒《メザ》めよ、罪に濡れた獣どもよ。
(#2) 2016/11/10(Thu) 00時頃
詠哮の村
― the Beast of Bloody Sins ―
.
(#3) 2016/11/10(Thu) 00時頃
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―完全理想都市ペルフェクレ―
――――…………
[すべてが白で構築された、白亜の都市の中心。 その大聖堂のただ中で、清廉を形にしたそれは祈る―――]
(1) 2016/11/10(Thu) 01時頃
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――――そう、この世界には、穢が多すぎる。
[それは、見た目に違わぬ透明な声で語る。 音もなく水が昇り《堕ち》、永久に循環する蒼い燐光に満ちた祭壇で。 滑る指は、宙に浮かぶ信託を詠む。]
故に、もうそれはすぐそこまで迫りつつあるのです。
(2) 2016/11/10(Thu) 01時頃
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――貴方達は、知っている。 それの始まりを。
――貴方達は、識っている。 覚醒めの刻が近いのを。
――貴方達は、熾っている。 これなるは、聖戦であると。
(3) 2016/11/10(Thu) 01時頃
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其の名は、終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》―――
(4) 2016/11/10(Thu) 01時頃
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/*どうも、キャラからして隠れる気0です
最初は1発言目だけでとどめるもとい思いついてなかったのが、「邪気村だよ???え?これ邪気村だよ?????1発言で終わらせるの??????」と自問自答した結果頑張ってひねり出してきた。 いつもどおりノープラン。
あと、参考にしようと過去邪気村見返したら早々に灰しか見たくなくなった。 何あれ。皆怖い意味わかんない。
(-0) 2016/11/10(Thu) 01時頃
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/* たすけて まだいけたのでは???パンチ足りないのでは???? という疑念がまとわりついてくる! 無理!これ以上もう出ない!!!!
(-1) 2016/11/10(Thu) 01時半頃
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――終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》は近いわ
(5) 2016/11/10(Thu) 01時半頃
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終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》か。
(6) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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[その男はいつの間にか其処に立っていた。]
まさに。
まさにそういう感じですよね。 戸の開いたままの家に残るどす黒い跡。 外れではロープの輪が揺れ。 村は未だ真新しい血の臭いに溢れている。
[室内にも拘らず被ったままの苔色の帽子からのぞく黒髪。 毒色の黒曜石の瞳は毒蛇のように瞬きひとつせず。 淀みなく動くその口元は、常に微笑みを湛えている。
つい今しがたまで"食事"をしていた村人は、驚愕に見開く眼にその笑みを映していた。]
(7) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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全て喰らい、村を去って行ればよかったのに。
(8) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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/*お前らことごとく一発言目で拾ってくんのやめろよ
(-2) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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『 … お前、はっ!
"結社"の …… ! 』
["村人だった獣"は。 鋭く変化させた爪を振り下ろす事は出来なかった。 笑んだままの男の口が何事が呪文を呟くと、何も無かったその手に光と共に剣が出現した、その光景を見たのを最後に。
その意識は永遠に途切れたのだから。]
(9) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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[数分後。 男は行商人の装いで村の外に居た。 軽やかな足取りは何事もなかったように、止める事無く一枚の紙を荷物から取り出す。]
『 毒《ウルフズベイン》に告ぐ
" 大罪の獣 " を確保せよ 』
[自らの所属する『結社』からの指令。 改めてそれに目を通し、紙の端を軽く噛めば。 その場所から黒い染みが広がり、指令書は端から朽ちて消えた**]
(10) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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/* せかいこわい
完全理想都市こわい。 ディストピアを感じる。
終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》が何なのかさっぱりわからないけど、頑張るぞ。
(-3) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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[竜機――それは失われた技術《ロスト・テクノロジー》の結晶だった。
外見こそ機械で作られた竜であり。 模倣しようと思えばどうにかなるような代物だったが。
決定的に違うのは内部に仕込まれた“賢者の石” 所謂永久機関だった。
燃料の補給を必要とせず。 永遠に戦い続ける事の出来るシステム。 かつては竜機士団として世界を燃やし尽くそうとした事もあったと伝え聞く。
しかし、それはもう過去の話。]
(11) 2016/11/10(Thu) 02時頃
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パン屋 - Baker - オットーが参加しました。
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― とある村のパン屋 ―
「人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ
――――だって。 人狼は所詮、世界が滅べば、何にもできなくなるじゃないか。」
(12) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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[現存する竜機は彼女の操る一機のみ。
彼女はこんな風にも呼ばれている。 最後にして最悪の竜機士《ジ・ワースト・イン・エンド・オブ・ドラゴンナイト》]
(13) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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[>>0男は、“幼馴染”……いや。 『守護連合《イェーガー・ギルド》』の守護者《エージェント》、【神槍 - Gertrud -】に頷いた。 常ならのんびりと微睡むその瞳は、今は、来たる日に剣呑な光を宿し。]
そうだね、ゲルト……いや、神槍《ガートルード》。 今、世界は危機に瀕している。
終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》が、近い。 恐らく、『結社』の毒《ウルフズベイン》も、“ 大罪の獣 ”を捕らえようと動くだろう。
[いつか来る、この日の為に。 男は、この村に隠れ住んでいたのだから。]
(14) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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……僕らももう、行かなくちゃ。
何処かに居る、『預言の神子《メシア》』を探す為に。
[それだけで、互いの意図は伝わるだろう。 一つ頷き、視線を交わし。パン屋を後にする彼の背を見送った。
友と言えども、共に動く利は、無い。 次に互いに見える時は、敵か味方か。 或いは、物言わぬ邂逅ともなりえるのだろうか。]
(15) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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……やれやれ。 “パン屋”を名乗るのも、なかなか楽しかったんだけどなぁ。
(16) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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/*もう嫌目がすべる たすけてせかいがこわい
(-4) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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[困ったような笑いと共に、瞼を伏せて。]
(17) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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――――……さよなら、仮初の僕。
[開いた瞳は鋭く、光を宿す。]
(18) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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[平和が訪れれば、腕前を活かして何処かで再び店を開くのも悪くは無いだろう。 あくまでも、平和になるのなら、だが。
パン窯の火を落とし。 男は、床下へ続く鍵を開けた。
今一度。
【パン屋 - Baker -】から
【破壊屋 - B“re”aker -】へと、戻る為に――――**]
(19) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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/* この出オチやりたかったがためのオットーですが何か。 しかしどうしよう、やってみると予想以上に頭悪い。
そして早速世界が怖いね、良い事だ!(※やけくそ) 毒《ウルフズベイン》をコードネームじゃなく組織構成員の呼称的な物と勘違いして落としちゃったけど、まぁどーにかなるよね!
(-5) 2016/11/10(Thu) 02時半頃
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「――――猊下」
[背後の声にゆったりと振り向く。 二つの蒼玉が声の主を捉えると、部下である神官は畏れ多いというように傅き]
「人狼に襲撃された村…その残骸が発見されました。 しかし、最後の人狼であったであろう者の亡骸も同時に発見され……おそらく、『結社』の者が既に手を下したものかと。」
そうですか……また、神の御許に魂が往かれたのですね。 となると、『守護連合《イェーガー・ギルド》』も既に動いていることでしょう。
「なんというご慧眼……はい、それらしき動きがあったとも聞き及んでおります。」
(20) 2016/11/10(Thu) 03時半頃
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ありがとうございます。もうよろしいですよ。
[柔らかな声でそう伝えれば、感極まったかのように目に涙すら浮かべ、信徒は退出した。]
……そうなれば、"彼"が"再び"動くのでしょうね。 【RE】の名を持つ者が。
(21) 2016/11/10(Thu) 03時半頃
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[そう一人呟き、街を見下ろす。
完全理想都市ペルフェクレ。 白亜の建物。白で統一された市民の衣服。 すべての市民が幸福そのものの暮らしを送る、疵ひとつない完全都市。 移住食すべてが満ち足り、外界での生活を脅かす人狼の脅威とも無縁。 すべての民が私財を投げ売ってでも辿り着きたい理想郷。 それらはすべて、一人の司祭によって形作られていた。 その司祭は今日もまた、聖堂の中央で静かに街を睥睨する。**]
(22) 2016/11/10(Thu) 03時半頃
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/* 胡散臭さの塊都市
(-6) 2016/11/10(Thu) 03時半頃
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[最後にして最悪、そう呼ばれるようになったのはいつの頃だろうか。 “賢者の石”が失われて久しいこの時代。
竜機は増える事は無く。 減っていくばかりであった。 最後の竜機士となったのは純粋に戦闘能力の高さ故に。]
(23) 2016/11/10(Thu) 07時半頃
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― 過去・とある戦場 ―
[とある国から依頼を受け。
彼女なりの理由で参戦した戦場があった。 パメラの操る竜機は、一方的な様相を作り出していた。
竜の口から放たれる炎。 それで倒せないならば一度飛び上がって。 重力を味方につけて爪牙で一撃する。 その姿はまさに“竜”だった。]
(24) 2016/11/10(Thu) 07時半頃
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[ならば操縦士を倒すしかない。 そう考えた相手も居たのだったが。]
竜を操る私が竜よりも弱いと思ったのかしら?
[例えば城内での近接戦闘。 竜機が使えない場所でもパメラ自身の手によって敵は葬られる。 最後にして最悪。 それは彼女を敵に回した者達の感想だった。]
(25) 2016/11/10(Thu) 07時半頃
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聖戦が始まろうとしている。 ならば、守護連合《イェーガー・ギルド》ともまた会う事になるかしらね。
[竜機に乗って空を飛びながら。 彼女は一人笑う。
いつか会ったあの相手を思い出しながら。]
(26) 2016/11/10(Thu) 07時半頃
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― 幕間・過去 ―
貴方強いのね、すごいわ。
[竜機に乗ったまま。 彼女は目の前の相手に声をかける。
守護連合《イェーガー・ギルド》の一人とは聞いていたが。 噂以上の使い手だったから。 すでに場の趨勢は決した、ならばこれ以上留まる事もないだろうと。 彼女は天へと向かおうとして、もう一度目の前の相手に笑いかけた。]
また会いましょう、出来れば味方として――ね。
(27) 2016/11/10(Thu) 07時半頃
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竜機士 パメラは、メモを貼った。
2016/11/10(Thu) 07時半頃
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― 過去・とある戦場 ―
[守護連合《イェーガー・ギルド》の指令で顔を出した戦場は、それはもう惨憺たる様相だった。
>>24炎は何もかもを呑み込み、竜の爪が何もかもを砕く。 >>25竜との邂逅を避けた者もまた、操縦者自身の手によって屠られていく。
幸いにも、今回は味方として相見えたが。 次の戦場ではどうなる事か。]
(28) 2016/11/10(Thu) 12時頃
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…………破ッ!!!
[遺された建物の一つに、横薙ぎに剣を振るう。 幅広の雑種剣《バスタードソード》は木材も石材も諸共に打ち砕き、中に残る者の姿を顕にした。]
へーぇ……あれほど兵士を闘わせておいて、こんな所に隠れてたんだ。
――――……なら、容赦も要らないよね。
[身に付ける装飾具から、どうやら、探していた首魁格らしい事を悟れば。
後はもう、男の独擅場。]
(29) 2016/11/10(Thu) 12時頃
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[隠れていた敵を討ち、首を検分していた頃だったか。]
君こそ凄いな。 竜なんて、おとぎ話の生き物かと思っていたよ。
[>>27竜に跨った女に声を返す。 返り血に塗れた身故に、握手を求める事もなく。]
あぁ、全くだ。
竜殺し《ドラゴンスレイヤー》なんて称号、さすがに仰々しいからね。
[仰々しいと言う割に、笑みは刹那剣呑に。 それでも、その姿が空へ向かえば、にこやかに手を振って見送っただろうか。]
(30) 2016/11/10(Thu) 12時頃
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― 現在 ―
[あの戦で今のコードネームが与えられ、今に至るが。 竜殺し《ドラゴンスレイヤー》も破壊屋《ブレイカー》も、後ろのerは変わらない。 ――――“RE”が一つ多い、という差こそあるが。それもまた、天命だったのだろう。]
そういえば、あの戦も『預言の神子《メシア》』の関与が噂されたんだっけ……。
[最期の聖戦――――終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》。 その折に現れるとされる、『預言の神子《メシア》』。 それに、『結社』が追い求める、“大罪の獣”…………]
(31) 2016/11/10(Thu) 12時頃
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………………………あぁ……。
……できればこの街、近寄りたくなかったんだけどなぁ……。
[>>22闇に覆われようとする世界の中、目に痛い迄の純白。輝ける理想郷《アルカディア》。 恐らく今なおその聖堂に座するであろう“彼”は、『預言の神子《メシア》』候補として『守護連合《イェーガー・ギルド》』が長らく目を付けている相手。
そして。 男個人としては、“彼”だけは『預言の神子《メシア》』であって欲しくないとも願う相手。]
(32) 2016/11/10(Thu) 12時頃
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…………ねぇ、門番さん。
『オットーがパンを売りに来た』、って。 この街の一番偉い人に、伝えてくれない?
[駄目で元々、営業スマイル。 アポも何も無い直接訪問、門前払いの可能性も高いが。敢えて、正面から行こうと、腹を括った**]
(33) 2016/11/10(Thu) 12時頃
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/* ★>>32って何の伏線です?
☆街の描写を見て素直に口から出た中身とオットーの共通見解です本当にありがとうございます(めそらし
やばい……PLまだ4人しか居ないのに、ラスボス候補が2人も居るぞこの村……!
(-7) 2016/11/10(Thu) 12時半頃
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───強力な魔力の発生前兆を確認した。
───類型は古代より伝わりし混沌の獣。
───規模は極小、いや違う。
───そうか、これが終焉の戯曲か。
(34) 2016/11/10(Thu) 14時頃
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──“宿”《やどし》屋──
その者は うばった命を我がものとし 相手の力さえも その身に宿すという
(35) 2016/11/10(Thu) 16時頃
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―宿屋《ヤドヤ》『天使の微睡み』―
[かつて 『天使』と呼ばれた“宿”《やどし》屋がいた 黄金の髪をなびかせ 美しく微笑む少女 命をうばうその瞬間までも絶やさぬ笑みに 人々は『天使』の姿を見た
そして幾人もの命をうばったその女は いつまでも若々しく 美しい少女の姿のまま 数多の戦場を渡り歩いた]
[――とおい昔の話。
そんなことはともかく、寂れた宿屋のカウンターでは、 その場に見合うくたびれた中年の女が 歳に見合った品無い笑顔を浮かべるだけ]
いらっしゃい!何泊をご希望だい?
**
(36) 2016/11/10(Thu) 16時頃
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/* よっしゃオットーに返信するかーって村覗いたら病みたてほやほやの急患がいますね怖い
(-8) 2016/11/10(Thu) 16時頃
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/* ところでBBS邪気特有なのかな この大半がもともとの肩書きを利用した設定が多いの
(-9) 2016/11/10(Thu) 16時半頃
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「……偉い人、だと?それは崇祈卿猊下の事を言っているのか?駄目だ。そうおいそれと会わせられるお方ではない。」
[にべもなく返したのは、まだ年若い神官だった。 当たり前といえば当たり前だ。 彼らが神と仰ぐ大司祭に、そのような胡散臭い言伝で会おうとする者など通せるはずがない。 というより、実際に何人もその威光に与ろうとする不届き者が訪れるのだ。]
「ただでさえお忙しいお方なのだ。移住希望者でもなければさっさと―――「待て」
[そう言って若い神官を止めたのは、それよりは位のありそうな神官だった。]
(37) 2016/11/10(Thu) 16時半頃
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「その方をお通ししろ。これは猊下ご本人の通達である。」 「猊下の……!?し、失礼しました!それでは、こちらの書類に必要事項をご記入ください。手荷物の検査もさせていただきます。 それと、申し訳ありませんが、そちらの部屋での消毒をお願いしております。ええ、どちらも規則ですので。」
[一瞬にして態度の変わる若い神官を横目に見つつ、年配の方の男はため息をつく。]
「お前はまだ猊下の御心を理解しきれぬようだな。 申し訳ない、お客人。本来なら、猊下直々の来賓とあればすぐにお通ししたいのですが、外の空気は街の者によくないのです。」
[そう言って頭を下げた。]
(38) 2016/11/10(Thu) 16時半頃
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[すべての手続きが済んだ後、速やかに聖堂騎士に案内をされたことだろう。 そうして、大聖堂へと至る通路まで案内され、その先で]
――お待ちしておりました。
[青白い燐光を纏うそれは、穏やかな笑みを向けた。]
(39) 2016/11/10(Thu) 16時半頃
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/* 薄々思っていたけれど、消毒が必要とか、俺は謁見絶対できないやつだ―。 むしろ完全理想都市から出禁喰らってておかしくない。
だって俺は歩く暗殺兵器毒人間ですし。
(-10) 2016/11/10(Thu) 17時半頃
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/* それにしてもみんな赤く見えるwwwこわいwww
(-11) 2016/11/10(Thu) 17時半頃
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~ 夢現の塔《The Tower of The Stardust》~
[完全理想都市から北に数キロ行ったところ『命の湖』の畔に城の尖塔よりも高く高くそびえる塔があった。 万人の目に留まらぬそれはだがしかし確かにそこにあった。 塔の名は『夢現の塔』、存在も名も人々に忘れられた塔。
そこに一人の魔法使いがいた。
それは大魔道士《Magnus Magus》マニュス・マグスの称号を持つ者。 かつて賢者と呼ばれ、そして既にそう呼ばれることのない者。 今はただ魔術師と名乗る者。
200年前に起った大戦で滅んだ魔術帝国。 その最後の魔法使い。
それが今、この塔の最上階にただ一人。 まるで世界を睥睨するように地平を見つめていた。]
(40) 2016/11/10(Thu) 18時頃
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~ 200年前 始まりの大戦 ~
[齢20にして大魔道士の称号を持つ青年は全身を血に染めながら『霊峰エルド』の中腹から燃える城の様子を眺めていた。 1000年に渡り大陸の覇権を握り世界を支配してきた帝国の滅亡。 歴史の転換点をこうして目に焼き付けている。
”闇の帝国は竜の咆哮により滅び去る”
建国の折り、初代皇帝が残したと言われる予言。 その予言の通りこうして帝国は滅んだ。
───忌々しい竜機士どもめ。
その兵器が一体どこから現れどういう原理のものか青年は知らない。 いや帝国の魔術師たちの誰一人として知る者はいなかった。 だが、その誰も知らぬ敵国の兵装『竜機』の戦闘力は凄まじく、強大無比を誇った魔術兵団は幾度かの戦闘の末に崩壊した。
城は炎に包まれ王も街も民は蹂躙された。
青年は誓った。 例え一人になろうとも母国を葬ったあの兵器の悉くを燃やし尽くすと。]
(41) 2016/11/10(Thu) 18時頃
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[例えその支配が苛烈であったとしても。 帝国民以外への仕打ちが非道であったとしても。 青年にとって帝国とは己を育んだ愛すべき母なる国だった。
帝国の崩壊とともに起きた戦乱。 ことあるごとに繰り返された戦争。 男はその全てに介入し『竜機』を一つ一つ潰していった。 男にとって戦争の勝敗などに興味はなく、ただ『竜機』の存在だけが許せなかった。
そうして現存する『竜機』も数えるほどになった頃、男は突如復讐を止めた。 帝国の崩壊から数十年の動乱を見続けた男はついにその歩みを止めた。
いつしか男の心は憎悪よりも虚しさが占めていた。
それからは心の赴くままに気まぐれに生きた。 その大半を塔の中で過ごしながら、だが時々は市井と交わり歴史に介入した。]
(42) 2016/11/10(Thu) 18時半頃
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/* ご近所さんだって?
kowai
(-12) 2016/11/10(Thu) 18時半頃
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~ 現在 『天使の微睡み』 ~
何泊かは決めていないのだけど、それでもいいかな?
[荷物を、といっても麻袋一つの大した荷物でもないのだけれど、それを床に置くとカウンターの女将へと尋ねる。 ここへの滞在がどのくらいになるか予想もつかないので仕方がない。]
とりあえず一ヶ月程度の宿賃は用意したつもりだけど。 足りるかな?
……レジーナ。
[お世辞にも上品とは呼べないその笑顔にかつの面影があるような気もするしそうでない気もする。 少なくともあの時の死を予感させるほどの美しさは今の彼女には無い様に思う。
かつてとある国に力を貸したときのこと。 『天使』と味方から呼ばれていた敵国の少女がいた。 心奪われるほどの美しさと凍えるほどの恐ろしさを湛えていた少女。 幾度も出会い幾度も命の奪い合いを繰り広げた相手。
それが今は宿屋なんかをやっていると知ったときには流石に驚きを覚えたものだった。
帽子の鍔を上げて顔を見せる。 それは遠い昔に彼女と出会ったときと変らぬ顔。 戦場で相対したときのままの姿だった。]
(43) 2016/11/10(Thu) 18時半頃
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― とある街角 ―
[白き輝ける完全理想都市ペルフェクレへと繋がる街道沿いにあるこの街には、理想郷《アルカディア》を目指す人々で溢れかえる。]
売り物ですか? 口に入るもの以外ならば大概のものを。
[男が浮かべるのは柔和な笑み。 溢れる人々の群に潜んだ毒《ウルフズベイン》は、完璧にそこに溶け込んでいた。]
(44) 2016/11/10(Thu) 19時半頃
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[男の所属する組織はただ『結社』とのみ呼称される。 人を喰らうケダモノ―人狼―或いは、それに準ずる脅威を、人知れず、手段を選ばず始末していく集団。
そこに栄光などはない。
同じ『結社』に属する者同士であっても素性は知らぬことはざらであるし。 ましてや顔と名、暗号名《コードネーム》が外に広まるなどという事はまずない。
――の、だが。]
(45) 2016/11/10(Thu) 19時半頃
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― 過去:とある村近く ―
[男はその時、ある人狼を追っていた。 追われ、追い詰められ、遂には男に襲い掛かったその人狼は、男の腕に牙を立て――――絶命した。]
… 村近くを汚してすいませんね。 ちゃんと狼殺し《ウルフズベイン》の血の後始末はして。 速やかに去りますので。
少しの火は、許容してください。
[絶命した人狼の傍。 腕より落ちた暗闇でも褪せぬ鮮やかな血の雫。
それは、喰らう者を殺す『報復の血』]
(46) 2016/11/10(Thu) 19時半頃
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大丈夫。 結社《俺》は敵対を望んでいないですよ。
… 今は。
["毒"そのものである『結社』の男は、『守護連合《イェーガー・ギルド》』の守護者《エージェント》が何故そこに居たのかも問わずに、平時のままの微笑を向けた。
その言葉の通り、口封じを試みる事もなく。 その名を知る例外をひとつ作った。]
(47) 2016/11/10(Thu) 19時半頃
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/* 肩書き変え忘れたよ!うわーん!!
(-13) 2016/11/10(Thu) 19時半頃
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― 現在:『天使の微睡み』―
[行商人らしく商売を終えた男は。 渡り者らしく手近な宿へと足を運び。]
こんにちは、まだ空きは …
… ありますか?
[空き部屋を問う声は。 先客>>43の姿に、数度瞬くほどの間が開いた。]
運命は、奏でられ始めたという事か。
[呟き、珍しく驚愕という感情の浮かぶ黒曜石の目を数度瞬くと。 男は口元に深く、ふかく笑みを形作る。]
(48) 2016/11/10(Thu) 21時頃
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お久しぶりです。わが師《マスター・マグス》よ。
最後にお会いしたのは俺がまだ幼い時分で。 師事もほんの一時でしたが、覚えておられますか?
『死の娘―エキドナ―』の息子のアルビンです。
[男の体質は『母親』から受け継いだものであった。 そして、母もまた『結社』に産み出された。
その母に連れられ魔術師に会ったのは、まだ身長が半分もない頃。 それでも、魔術師の容姿と、男が教え子としての出来は良くはなかったとの記憶は残っている。]
(49) 2016/11/10(Thu) 21時頃
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>>49 [エキドナ、その名には覚えがあった。 あれは『結社』に属していたときのこと。 そこで出会ったのが誰も彼もそして己すらも死に追いやるという『死の娘』エキドナだった。]
そうかあの時の子供か。
[結社に居た10年足らずの間に確かに二人の弟子を取った。 それがエキドナとその息子アルビンだった。 弟子といっても魔術の初歩を教えただけだったが。]
元気そうでなによりだアルビン。 こんなところで再会するとは。
[運命の鎖《フォーチュンリンク》は未だ切れずということか、そう小さく呟く。]
エキドナ……お母さんはどうしている?
[半ば答えを予想していながらの質問。 魔力付与の儀式を施したとはいえそれが何年も保つわけがないと知りつつ。]
(50) 2016/11/10(Thu) 22時頃
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[さて、パメラの外見だが。
以前にオットーと出会ったころと。 外見は変わっていない。
……いや、むしろ。 最後にして最悪の竜機士《ジ・ワースト・イン・エンド・オブ・ドラゴンナイト》と呼ばれるようになってから今に至るまで。 その姿はほとんど変わっていない。
或いは、こんな噂も流れていた。]
(51) 2016/11/10(Thu) 22時頃
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― 幕間・200年前 ―
[始まりの大戦。 後の世にそう呼ばれた戦いがあった。
まだ多くの数が居た竜機士達。 その中に、現在のパメラと変わらない姿の竜機士が居たと言うのだ。 唯一の違いは眼。
白金と真紅の異相の眼《オッドアイ》]
(52) 2016/11/10(Thu) 22時頃
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[噂は噂、真実を知る者はそうはいない。 始まりの大戦の生き残りなど。もうほとんど居ないのだから――]
(53) 2016/11/10(Thu) 22時頃
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[オットーに声をかけながら、遠く窓の外を見る。 天へと聳える、人々に忘れ去られた塔。 単純に位置情報で伝えるとするならば、其れは確かにこの都市からの座標で述べたほうが早いだろう。
しかし、実際には。 塔の持つ歴史に比べて、この都市はあまりにも年若い。
なにせ、司祭の出現からわずか設立3年しか経っていないのだから――――。]
(54) 2016/11/10(Thu) 22時半頃
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/* パメラも200年組なのか、こわい。
(-14) 2016/11/10(Thu) 22時半頃
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覚えていてくれましたか。
[師の反応>>50に。 時に蛇の様なと称される黒い眼が輝いた。]
まさか、このような"刻"に再びお会いできるとは。 母の導きかもしれません。
ええ … 。
母は亡くなりました。 『死の娘』としての役割を全うして。
[『報復の血』を持つ者が望まれるのは。 敵を殺して、殺して、力及ばぬ時にでも道連れにする事。 『母親』も随分な数をその血で道連れたと聞いている。]
(55) 2016/11/10(Thu) 22時半頃
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己の血に侵される前でしたから、本望でしょう。
[癖のように薄ら笑んで、男は言い切る。 その人生に挟み込む疑問など無いかのように。]
(56) 2016/11/10(Thu) 22時半頃
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/* 暇なんだけどまだ用語集作る程ではないかな
まだ理解の範疇かな
(-15) 2016/11/10(Thu) 23時頃
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>>55>>56
そうだったか。
[やはりと言うには意外ではあったが結末は意外でもあった。 彼女に出会ったとき、その体は既に自らの血に抗う力はなかった。 それを魔術で無理矢理に抑え込んだがそれでも長く保つものではない。 そのはずだった。]
彼女は職務を全うできたのか。
[それは果たして彼女にとって幸福だったかどうかの見解について考察の余地があろうだろう。 少なくとも『結社』としてはそれは喜ばしいことなのだろうが、そう口にだすことは躊躇われた。 そして恐らくこの男も『結社』の一員であろうと当たりをつける。 そうであるならば魔術師にとって敵となりうるのだ。 いや、もそも『結社』が追跡を諦めていないのなら明確に敵となる。]
で、なぜこの街に?
[探りを入れておこうと。 もしもこの男が追跡者ならここから立ち去らなければならない。 そうでなければこの先の運命は二つしかない。 この男が死ぬか、魔術師が死ぬか。]
2016/11/10(Thu) 23時頃
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>>55>>56
そうだったか。
[やはりと言うには意外ではあったが結末は意外でもあった。 彼女に出会ったとき、その体は既に自らの血に抗う力はなかった。 それを魔術で無理矢理に抑え込んだがそれでも長く保つものではない。 そのはずだった。]
彼女は職務を全うできたのか。
[それは果たして彼女にとって幸福だったかどうかの見解について考察の余地があろうだろう。 少なくとも『結社』としてはそれは喜ばしいことなのだろうが、そう口にだすことは躊躇われた。 そして恐らくこの男も『結社』の一員であろうと当たりをつける。 そうであるならば魔術師にとって敵となりうるのだ。 いや、もそも『結社』が追跡を諦めていないのなら明確に敵となる。]
で、なぜこの街に?
[探りを入れるべく尋ねる。 もしもこの男が追跡者なら早急にこから立ち去らなければならない。 そうでなければこの先の運命は二つしかない。 この男が死ぬか、もしくは魔術師が死ぬか。]
(57) 2016/11/10(Thu) 23時頃
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/* そっかー、師匠には追跡掛かってたのか―www どっちにしようかなあああ。
いや、大罪の獣とかいう謎の奴最優先だけれどね。
(-16) 2016/11/10(Thu) 23時半頃
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~ かつて ~
[それは偶然だった。 魔術師は『結社』という組織がとある『石』の精製に成功したという話を耳にした。 かつて帝国を滅ぼした『竜機』の核たる『賢者の石』を作り出したという話だった。。
その真偽を探るために魔術師は『結社』に入り込み、そしてエキドナという女と出会った。 それから1年近く共に任務に当たった。 だが機会が巡り魔術師は『結社』の『石』を入れ手に行方を眩ませた。
数年後、彼女はどうやってか魔術師の塔を探り当て一人の男の子を連れてやってきた。 そしてこの子が成長するまでの命が欲しいとそう告げた。 最初は彼女が『結社』の追手ではないかと疑った魔術師であったが、結局は彼女にその命を守る儀式を施すことにした。 その準備にかかる一ヶ月の間、戯れに彼女とその子供に初歩の魔術を教えながら。]
(58) 2016/11/10(Thu) 23時半頃
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/* これでこちらが赤窓になった際に塔の場所を特定できる、でしょうか。 賢者の石を手に入れていたことにもできるのでパメラのアシストも可能、でしょうか。 できるだけ伏線は張りまくっておきましょうか。
(-17) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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はい、わが師《マスター・マグス》のお陰でもありますね。
[師>>57が『母親』の死をどう思うのか。 魔術による延命を施していたのだから『結社』の見解とは違うのだろうと。 なんとなく思い至るも、男はそれを表にせずにっこりと笑う。]
俺は … 。 そうですねえ、"仕事”ですよ。
[師の『結社』への"裏切り"を男は当然知っている。 その上で探りを入れられた。 そう気づいたからこそ、わざとらしく言葉を濁し。]
偶然という運命に導かれたまでで … ――。
(59) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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―――― 引き寄せ《アポート》
[力ある言葉を紡いだ瞬間。 光と共に掌に魔法陣が展開し、短剣が出現する。
それを掴んだ男はそれを振るう――事無く。 目の前で手放し、床に落として見せた。]
(60) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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俺がもし『追跡-サツガイ-命令』を受けていたら。
名乗る前にやっています。 だってわが師《マスター・マグス》は俺の血も魔術もご存知ですからね。
[学んだのは魔術の基礎。 出来の悪い子供は魔術師になるほどの適性はなかったが、一部の魔術に関してのみ才能を示した。 今のも予め登録《マーキング》した物体を手元に呼び寄せる初歩的な空間魔術だ。]
今は居場所も分からぬ魔術師どころではない。 それが見解です。
貴方ならば既にご存じのはず。
[――"大罪の獣"の事を。 その名を音にする事を憚るように、口の動きだけでそれを伝える。]
(61) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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[>>37>>38出来たばかりの街に似つかわしくない、仰々しい迄の統制に溜息を吐く。]
……はいはい。 剣は、此処に預けていくからね。
[これでも、最初に来た時よりはマシだろう。 守護連合《ギルド》の任務で訪れたあの時など、荷物全て預けて湯浴みして白装束に着替えさせられた程だ。 回数を経る毎に多少は略式化されてきてはいるが、それだって信頼からではなく、向こうもこちらに何かしらの用がある故なのだろう。
剣は預けてはいる、が。 いざとなれば、《喚ぶ》事も出来る。 それを互いに知った上で、態と門に置いていくのも。ある種、様式美めいていた。]
(62) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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[>>39先導、と言えば聞こえは良いが、殆ど連行に近い威圧に囲まれ、場を進んで。 漸く目当ての姿に見えた頃には、眼差しはげんなりとした色を帯びてもいたが。]
やあ、ジムゾン様。
[それでもにこやかに笑みを向けた途端、左右からちゃきりと音が鳴る。]
……ごめんね、この方来る度称号増えてるから、僕もう覚えきれないんだ。 ちょっと急いでもいるから、勘弁してくれない?
ええと、ごめんね。 単刀直入に、要件なんだけど。
[崇祈卿、白の街主、奇蹟の体現者、現人神、白亜の聖堂主、……後なんだっけか。 また増えていても薮蛇だろうと、軽く両手を上げ、口火を切る。]
(63) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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――――……聖遺物《イコン》は?
貴方の手元に置かれたアレは。 無事、なんだよね?
[――――聖遺物《イコン》。
過去顕れた預言の神子《メシア》が遺したとされる、この世の秘宝。 ジムゾンの手元に有ると伝えられているそれこそ、次なる預言の神子《メシア》を探す手掛かりの一つであり。
秘匿されたそれこそが、男がジムゾンを信用しきれない、最大の理由だった。]
(64) 2016/11/11(Fri) 00時頃
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>>61 そうか、『結社-オマエタチ』も『獣-アレ』を追っているのか。
[さすがはと感心して見せる。 とはいえ既に刻は満ちようとしている。 この兆候を掴めない様では『結社』の名がすたるというものか。]
なるほど相変わらず見事なものだ。
[床に落ちた短剣を拾いあげ柄を向けてそれを差し出す。 母親にはまるで魔術師としての適性はなかったがその息子は違った。 偏りはあったものの”できるもの”に関しての才能は帝国の魔術師もかくやという腕前。 もしもアルビンが魔術師を目指していたのならその方面でも充分に名を残しただろう。 それがこの魔術師の息子への評価であった。]
この再会も運命の鎖《フォーチュンリンク》に導かれてのこと。 つまり私もお前も役者の一人ということだ。
[そして同じく役者の一人であろうレジーナの方をチラリと伺う。
もう刻はもうすぐそこまで迫っている。 舞台が整い役者が揃えばすぐにでも始まるだろう。 ───終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》が。]
(65) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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/* metaい。
(-18) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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……
[目線で兵たちに退出を促す。 そうして足音が十分遠ざかってから]
ええ、もちろん。 貴方も、その身でご存知でしょう。 この街そのものが、如何に堅牢な城であるか。
[盗み出せるはずがないだろう、と。 眉一つ動かぬ変わらぬ笑顔で。]
(66) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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/* 地味に才能底上げされてて噴くwww
(-19) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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/*で、聖遺物って何?
ガングニールとか行っていい?(駄目
(-20) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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/* 邪気眼というか設定厨と化してる気がしてきた。 大丈夫なのこれで(((((
(-21) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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― 過去:とある村近く ―
[>>46身を潜めていた筈が、見破られていて。 そのまま、両手を軽く上げ、声の主へと姿を表した。
村近くに密やかに仕掛けていた鳴子の音に、様子を見に出向いてみれば……コレだ。 『結社』……噂だけは聞き覚えがあった。人狼に相対する、という点だけ見れば同業だが、あくまでも人を護りいずれ世に生まれる預言の神子《メシア》を護る事を信条に掲げるこちらに対して、人ならざる者との対峙に特化した集団。 こうして垣間見る迄は、噂話の類と笑っていたのだが。]
(67) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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[腰に携えた獲物で、こちらが何者なのか知るのは容易だろう。 善良な村人に似つかわしくない、使い込まれた剣は、月もない夜に鈍く光り。人狼の痕跡を見つけども、それ自体については問わぬ、など。]
そっか。 うちもその予定は無いし、破壊屋《ブレイカー》の出番じゃないのなら、何よりだよ。
[名も知らない相手。 聞きたいことがない、と言えば、嘘にはなるが。]
(68) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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……この村の朝日の為にも。 互いに、良い夜となればいいね。狼狩り《ウルフズベイン》。
[尋ねる事なく、聴こえたワードで相手を呼んで。 緩く微笑んで、ひらりと手を振り踵を返す。
村人にそれを見せてくれるな、と。言外滲ませた意が伝わったかは、分からないが。 恐らく何事も無かったよう、整えられるのだろう。
邂逅だけを、記憶に残して。]
(69) 2016/11/11(Fri) 00時半頃
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行商にも役立つんですよ。
[差し出された短剣>>65を受け取り。 小さく呪文《スペル》を唱えれば、今度は転送魔法《アスポート》が発動して短剣は手元から消える。]
運命の鎖《フォーチュンリンク》に繋がる先は破滅か、栄光か。
一先ずは再会を祝しましょう。 序曲《プロローグ》はまだ奏でられ始めたばかり。 "獣"の牙が迫るまでは僅かばかりの猶予はあるでしょう。
[師の視線を追い、カウンターへと目を遣り。]
とりあえず。 一泊、お願いしたいです。
[部屋を頼んだ。**]
(70) 2016/11/11(Fri) 01時頃
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― 現在 ―
……そうだね。 奪うよりも、街を潰す方が早そうなのは知ってるよ。
[>>66威圧漂う足音が消えたのを確かめて。 纏った笑みを消し、動じぬ笑みに眉を顰めた。]
でもさ。貴方も、解ってるだろ? 世界が滅ぶかどうかの瀬戸際、いつまでもアレを隠されたままってのも、困るんだよね。
[組織が言うに言えぬ言の葉も、末席の座に甘んじて容赦なく口にする。 不敬をかった所で、自分が切られれば、組織が痛手を負う事はないのだから。]
(71) 2016/11/11(Fri) 01時頃
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…………だから。
貸してくれないかな、それ。
僕は。 預言の神子《メシア》を、探したいんだ。
[そして。 ほぼ独断の交渉を告げると、相手の目を見据えた。]
(72) 2016/11/11(Fri) 01時頃
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それも不可能です。
[潰す、という不穏な言葉にも笑みを崩さぬまま否定してみせる。]
それを、貴方に渡して悪用せぬという保証がどこにありましょう? それがないにしろ、果たして貴方の手に負えるものなのか。
[ゆるりと小首を傾げ、穏やかに、平坦に問う。]
(73) 2016/11/11(Fri) 01時頃
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……さあ、どうだろうね?
[>>73余裕の笑みに、ただ、口元を上げて笑う。]
保証は、……無いね。 それでも僕は、預言の神子《メシア》を見付けないといけないんだ。
でないと……
[崩れぬ表情に、声音に、静かに食い下がり。 けれどもその語尾は、揺らいで。笑みもまた、静かに消えて。]
(74) 2016/11/11(Fri) 01時半頃
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――――……親友《ゲルト》が、死んでしまう。
[暫しの沈黙の後、男は声を絞り出した。]
時間が無いんだ。 終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》―――その叙事詩《エピック》に記された、序曲《プレリュード》。
其処で、死を約束されているのは。 ……僕の、親友なんだ。
[だから、彼を此処に連れては来れなかった。 >>15己の役割《ギセイ》を果たしに向かうその背を、止める事はできなくて。 それでも、同じ組織で生まれ育った彼を、死なせる事も出来なくて。]
(75) 2016/11/11(Fri) 01時半頃
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私欲だとは知っている。 けれども、預言の神子《メシア》を探して叙事詩《エピック》を塗り替えて貰う他、アイツを救う手立ても思い付かなかった。 代わりの犠牲をと言われれば、僕の名に変えて欲しい位だ。
だから、お願いします、ジムゾン様。 ……聖遺物《イコン》を、貸してください。
[その言いざまだけで、組織の意の絡まぬ独断も混じっているのは知れただろうか。 眦に滲む焦燥と、涙の皮膜を隠すよう。懇願と共に、頭を垂れる。]
(76) 2016/11/11(Fri) 01時半頃
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…………
[司祭の表情は揺らがない。ただ、笑みを浮かべるだけ。]
―――終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》。 起きる、ということだけが"確定"している。 然れど、"いつ"、"何故"起きるのかは、分からぬことです。
世界の均衡を保つ装置の一つ、聖遺物。 それが、確かに此処に存在する。 その意味のわからぬ『守護者』ではないでしょう。
[紡ぐ言葉は水のように涼やかに。 ただ滔々と流れる。]
(77) 2016/11/11(Fri) 02時頃
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私が此処で貴方に聖遺物《イコン》を渡したことが切欠なのか、それとも渡さぬ事が切欠なのか…… はたまた、全く関係がないのか……貴方は、どう思いますか?
[歌うように嘯きながら、二つの蒼玉にはまったく揺らぎがない。 そして、少し考えた末]
……そもそも、あれは貸す、というものではないのですよ。 何しろ、"此処に既にあるもの"なのですから。
[その声と共に、司祭の背後。 大きな、あまりにも大きな祭壇に据えられた水鏡がゆらりと煌めいた。]
(78) 2016/11/11(Fri) 02時頃
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/*駄目だ邪気力が足りない
全然痛々しい格好いい厨二感が出ない……!!!!! 邪気が溜まっていないぞ……
(-22) 2016/11/11(Fri) 02時頃
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/* 今聖遺物の名前考えようとして完全聖遺物って言いかけたけどやめようね
(-23) 2016/11/11(Fri) 02時頃
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――――御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》
それが、この聖遺物《イコン》の名です。
[軽く触れる。 それは、静かな揺らめきをもって司祭の白い手を沈ませた。]
このとおり。 私ですら触れる事叶いません。 それを、貴方が持ち去る事。それは可能でしょうか?
[あまりにも静かな、湖面のような瞳はただ見据える。**]
(79) 2016/11/11(Fri) 02時半頃
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[オットーに試すように問いながら、ふと思い出す。 聖遺物は一つではない。
そのうちの一つには。 白金と深紅の、双つの輝きがなかっただろうか……?**]
(80) 2016/11/11(Fri) 02時半頃
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/* ぐげー くろーむがおもすぎてすまほで入力できない おふとんから出てないと発言できないなんて そんな そんな
(-24) 2016/11/11(Fri) 07時半頃
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― 幕間 ―
[聖遺物《イコン》は一つではない。 そのうちの一つは崇祈卿の記憶にもあるように。
白銀と真紅の宝玉だった。 対になった宝玉は片方だけ持ち出す事は叶わず。 両方が惹かれあうように存在していたのだった。
それはこう呼ばれていた。]
(81) 2016/11/11(Fri) 08時頃
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真竜の魔眼《ドラゴンハーツ・イービルアイズ》
(82) 2016/11/11(Fri) 08時頃
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竜機士 パメラは、メモを貼った。
2016/11/11(Fri) 08時頃
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>>70
そうだな。
[これが本当に終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》であるならば今はまさに序曲。 いや、全容掴めぬままそれぞれが始まりを待つ間の前奏曲《フィアシュピール》か。 何にせよ、開幕は既に避けられないだろう。]
ああ、すまないレジーナ。 私も部屋を一つ借りたい。 断る出ていけというなら致し方ないが。
[彼女と私の間にもまた過去の因縁がある。 顔も見たくないと言われればそれまでだ。]
(83) 2016/11/11(Fri) 11時頃
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~魔術師の求めしもの~
[帝国最後の魔術師が復讐を止めてから今日まで探し求めていた物が二つあった。
一つは『竜機』の核たる『賢者の石』である。 復讐を止めた理由の一つがすでに『竜機』の消滅が免れるぬ命運にあると知ったからだった。 その命運を変えるものが『賢者の石』だった。 『竜機』はその構造を解析すれば再現することは容易ではないが不可能ではなかった。 だが、その動力の源である『賢者の石』だけは精製できないとされている。 つまり新たに『賢者の石』が発生しないのであれば最早『竜機』は歴史の中に消えゆくということだった。 故に魔術師は『竜機』を追う事をやめ『賢者の石』に目を向けた。
そしてもう一つ魔術師が求めたものがある。 それは帝国の秘宝、混沌の闇を払う聖剣とも神をも殺す魔剣とも言われるもの。 代々の皇帝が継承し、帝国の滅亡と共に消えた秘宝『剣-ザ・ソード』。 それは剣と呼ばれながら剣ではなく求めに応じてその姿を変えるという。 魔術師はそれを探していた。
そして今、それを所有する者がいるとすれば、それは恐らくこう呼ばれているだろう。
───聖遺物《イコン》、と。]
(84) 2016/11/11(Fri) 11時半頃
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/*起きたらもう聖遺物3つできてんの怖すぎだろ
(-25) 2016/11/11(Fri) 14時頃
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―宿屋『天使の微睡み』―
はいはい、構わないよ お代さえ ちゃあんと払ってもらえたらね
[黄ばんだ歯を見せ笑った女は、 しかし不意に名を呼ばれ>>43眉に皺を寄せる]
おや、あんたは――
前に会ったのは、何十年前だったかね。 それとも何百年前だったかねェ?
[まあ、どちらでも構わない とっくに戦場からは身を引いたのだから
たとえ何百年前の敵であれ、 いまとなっては関係ない話
かつての『天使』が宿屋なんかをやっているなどと 容易く想像できる者は少ないだろう。 それもそのまま、『天使』の看板なんか引っさげて。]
(85) 2016/11/11(Fri) 15時半頃
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おや、いらっしゃい
なんだい、今日は珍しい客がよく来るねえ ちょいとお待ちよ
[続いての来客に再び下卑た笑顔を向ける>>48
宿帳の頁を繰るあいだ 二人の話は聞こえてはいたが わざわざ口を挟む必要もない
不意にこちらに視線が飛んできて>>65 肉感あふるる肩を竦めた]
面倒事なら勘弁しとくれよ ここにゃ一般人だって来てるんだ
[粗末な木のカウンターにじゃらり、 二部屋ぶんの鍵を放り>>70>>83]
(86) 2016/11/11(Fri) 15時半頃
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お代さえきっちり置いてってくれりゃあ 好きに使ってくれて構わないよ
――そうそう、お食事は夜だけですからね
[銜えた煙草に火を点け、ふう、と煙を吐き出した*]
(87) 2016/11/11(Fri) 15時半頃
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/* ヒロインて言ったけど、ぶっちゃけ葵とレジーナしか女性がいないからまぁ主人公がいつか背負うんじゃないですかね、メシア(よそ見
(-26) 2016/11/11(Fri) 15時半頃
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[放られた鍵>>86は無事に手に収まった。]
いえいえまさか。 貴女の宿屋で面倒事を起こすなんて恐ろしい。
―― 悪食天使《プレデター・アンジェリカ》
… いえ、女将さん。
[そう言ってごく自然な笑みを宿の女将へ向けた。
命を喰らい戦場を歩く“宿”《やどし》屋の少女。 男は初対面だが、嘗て『結社』は彼女を要警戒対象としていた。 最も宿屋の女主人に収まった現代は「今はそれどころではない」と、優先順位は下げられている――筈だが。]
(88) 2016/11/11(Fri) 19時頃
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所用があるので晩の食事には出られないと思います。
[夕食は断り、黒い眼を師へと向ける。]
いつか、食事でも一緒に出来ればいいですね。 わが師《マスター・マグス》よ。
… 。
不要とは思いますが。 お気をつけて。 お客が"一般人"とも限らないので。
[荷物を置きに部屋へ向かう途中、足を止めた男はそう告げる。 終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》の序曲《プレリュード》の開始の合図の一つに、『異形』の台頭があると『結社』には言い伝えられていたが。
この二人には、忠告は本当に不要だろう、と。 あくまでついでといった響きであった。*]
(89) 2016/11/11(Fri) 19時半頃
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>>89 ……食事か。
[脳裏に浮かんだのは未だ見ぬ『獣』のこと。 かつての帝国では『混沌の獣-カオス』と呼ばれ世界を脅かすと伝わる存在。 今は『大罪の獣-ザ・ビースト・オブ・ブラッドシン』と呼ばれる終焉の悪魔。 それが現れたとき『獣』にとって人の存在そのものが食事となるのだろうか。]
お前も充分に気を付けるがいい。
[気を付けて今更どうにかなるものではないと思いつつも忠告を返す。 足を止めたその横顔に彼女の面影を見ながら。]
(90) 2016/11/11(Fri) 20時半頃
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― 完全理想都市ペルフェクレ 外 ―
[理想郷《アルカディア》を守る白き外壁。 宿屋に荷物を置いた後、人目を逃れながら男はその近くまで来ていた。]
なんだか。
死にに行くような気がしますけど。 俺じゃあ、万が一にも入れて貰えないから仕方ない。
[『異形』からすらも守られた理想都市。 異形殲滅組織の『結社』が関わる機会など皆無に近く。。 例え伝手があったとしても、血そのものが兇器である男は明らかすぎる異分子だ。]
(91) 2016/11/11(Fri) 20時半頃
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[軽く肩を竦め、真白い壁へと手を翳す。 その手にあるのは鮮血の如き真紅の石。 男の師である魔術師がそれを見たならば、それが彼の求めた『賢者の石』に酷似したものとすぐに気がついただろう。
―――― 『偽りの賢者の石』
『結社』による『賢者の石』の試作品。 永久機関と謳われたほどのエネルギーはなく使用できるのは一度限り。 それでも並の魔石や宝玉を遥かに凌ぐ増強効果を持った"量産品"。
その存在を師に伝えなかったのは。 「聞かれなかったから」に過ぎない。]
(92) 2016/11/11(Fri) 20時半頃
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―― 結界解除《シールド・ブレイク》 発動保留《リテンション》
[手の中で赤い石が砕け散る。 掌より魔法陣が展開するが、結界破りの魔法は発動しないまま、ゆっくりと回る。
赤い石をもう一つ取り出して同じ事を繰り返す。 三重、四重 … 発動保留のされた魔法陣を更に十も重ねた頃。 男はゆっくりと息を吐き出して。]
(93) 2016/11/11(Fri) 20時半頃
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―― 全解放《レリーズ》
[――――パ ギン 陶器の砕けるような音がして、完全理想都市を魔術的にも護る不可視の障壁に穴が穿たれる。]
―― 短転移《ショートジャンプ》
[流石は不可侵の理想都市か。 障壁の穴は瞬時に修復されていく。 すかさずもうひとつの『偽りの賢者の石』を使用し、男は白の只中へと飛び込んだ。]
(94) 2016/11/11(Fri) 20時半頃
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/* それっぽくと思ってたけど、本当に村名の獣になっちゃったwww メシアって、大罪の獣って、なんなんだろうね。
(-27) 2016/11/11(Fri) 20時半頃
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―――いけませんね。
[ふと、そう呟く。 その声と同時、アルビンの周囲には薄い、しかし城壁を遥かに上回る障壁が貼られる。]
私は、この街の長ですから。 街の者を護る義務があるのですよ。 そのように、外の外気を持ち込まれては困ります。
[大聖堂の中心、そこから一歩たりとも動かずに。 アルビンに直接語りかけた。]
(95) 2016/11/11(Fri) 21時頃
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>>87
私も食事は不要だ。
それにしてもまさかな。 『天使』と謳われた貴女がこのようになっているとは。
[外見、または『宿屋』のことを指しているのか曖昧なままの言葉。 鍵を受け取った魔術師は中年の姿となった女を眺める。]
なぜここで? と聞いてもいいのかな。
[既に聞いたあとで了解を取る、つまりはそういうこと。 アルビンとの邂逅もレジーナとの再会もただの偶然。 運命という名の偶然であると魔術師は考える。]
ああ……美しくはないな。
[ついつい、口に出してしまった。 かつて戦場で相見えた『天使』の姿には遠く及ばない。 与えられる死さえも甘美と思えたあの美しい少女のことは今でも覚えている。]
(96) 2016/11/11(Fri) 21時頃
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… おっと。
[周囲に障壁が張られ、足を止めた。 背後を振り返ればあまり奥までは"跳べ"なかったらしい。]
対応が早くて助かります。 不躾ですが外でも構わないので、あなたと話をさせて頂けませんか。
不法侵入を赦せないと言うならば。 その後で如何様にも。
[脳裏に直接届くかのような『声』>>95に言葉を返す。 伝わるであろう事に確信を持って。]
(97) 2016/11/11(Fri) 21時頃
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少々お待ちください。
[静かな声と共に、障壁に一筋の光が入り、一周する。]
これで街中を歩いても構いません。 ですが、直接こちらへは案内いたしかねます。 ご足労おかけ致しますが、あまりこちらの者たちを驚かさないようお願いします。
[これが、多少力を持った程度の賊であったのならば焼き払っていたところだが。 言い終えると共に障壁は弾け、後は静寂のみが残った。]
2016/11/11(Fri) 21時頃
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少々お待ちください。
[静かな声と共に、障壁に一筋の光が入り、一周する。]
これで街中を歩いても構いません。 ですが、直接こちらへは案内いたしかねます。 こちらまではご足労おかけ致しますが、あまりこちらの者たちを驚かさないようお願いします。
[これが、多少力を持った程度の賊であったのならば焼き払っていたところだが。 言い終えると共に障壁は弾け、後は静寂のみが残った。]
(98) 2016/11/11(Fri) 21時頃
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/* そうだぐだは残るんだった
(-28) 2016/11/11(Fri) 21時頃
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助かるよ、その方があたしゃ楽だからねェ
[食事はいらないと謂う二人ににやにやと笑みを返し]
(99) 2016/11/11(Fri) 21時頃
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[前後を違えて投げられた問いに>>96 いっそう煙を深く喫って、吐いた]
断る
[ひとときだけ、険しい眼差しを遠くへ向け 続いた一言にまた笑みを浮かべる もちろん美しさなど微塵もない]
なあに、話すほどの理由(ワケ)なんざありゃしないよ
人は変わるモンだろ
誰だって心変わりくらいするものさ
[じりじりと灰と化しゆく煙草はそのさまを示すかのように]
もっとも、アンタは変わっちゃいないようだけど
(100) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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/* ちなみにこいつ、街の中なら割となんでもあり
(-29) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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[障壁に走る一筋の光>>98を、黒い瞳は追いかける。]
お会いしていただけるとは、ね。
[男の声音は意外そうな響きを孕むも。 その口元はゆるく笑んだ形のまま。]
希望を聞いてくださるのに。 これ以上不興を買う真似をするつもりはないです。
[障壁が砕け散った後も暫し、その静寂に耳を傾けていたが。 やがて獣のように静かな足取りで歩き出した。
それでも、白一面の世界では目立つ存在は見咎められる事はあったかどうか。 なくとも穏便にと努めた速度では、"長"の下へとたどり着くまでには少し時間がかかった事だろう。]
(101) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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/* これ普通に歩いて行っていいのかな? ごめんね、不法侵入ごめんね
(-30) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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/* ごめん障壁砕けてなかった弾けてた!!!
(-31) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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/* 一般人ならともかく逸般人ならそこそこあっさり面会応じる系司祭
(-32) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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お待ちしておりました。 して、要件は何でしょうか。
[オットーとの話の最中か、はたまた終えた後か。 ともかく、アルビンが辿り着けば、ひと時も変わらぬ柔和な笑みを浮かべ迎え入れた。]
(102) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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>>100
そうか。 人は変わるか。
[確かにその通りだ。 外見も中身も心も何もかも変わっていくもの。 それが普通、当たり前のこと。
だけど魔術師は思う。 ───果たしてそうだろうか。]
私は変わらないことを選んだ。 貴女はそうじゃないのかもしれないけど。
だけど……。
[面倒は勘弁と言った彼女には気の毒なことだとは思う。 だけど運命はいつだって残酷なもの。 そこに人の意志なんてものは濁流に飲まれる小石みたいなものでしかない。]
私と貴女が今こうしてここにいる。 もう既にその刻は始まっているんだ。
[彼女にしても無関係でいられるはずはないのだ。]
(103) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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まずは"俺個人"の判断で押し入ったことを謝罪します。
[先客はまだ居たのかどうか。 なんにせよ、男の黒い目はまっすぐに崇祈卿に向けられていた。]
そして要件ですが。 此処に聖遺物《イコン》がある、らしい、という情報をある筋から得てまして。
もし、それが噂に聞く御魂の聖鏡《アーレ・シュピアーリョ》ならば。 使用許可を得たい。
[崇祈卿を見詰める目は、蛇のように瞬かない。]
(104) 2016/11/11(Fri) 21時半頃
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[この魔術師を知る者は世界にそう多くはない。
それは異形を狩る結社の総帥であったり。 人の守護を司るギルドのマスターであったり。 または奇蹟の街の主であったり。 はたまた気まぐれに弟子として迎えた子供であったり。 かつて戦場で見えた少女であったり。 宿敵であり滅びゆく竜の担い手であったり。
そう多くは無いのだ。
そしてそのうち二人がこうしてここで顔を合わせた。 これは決してただの偶然ではない。
力ある者が集う。 それは世界の刻が動き出す兆しに他ならない。]
(105) 2016/11/11(Fri) 22時頃
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でしょうね。 正規手続きを踏まずに侵入してくる理由など他にないでしょう。
[外気を消毒する等の手続きさえしてくれれば、こちらとしては世界の理を識る者たちならば通すというのに。 こうして裏口侵入してくる者はそこそこいるのだ。]
貴方も、ですか。
[蛇の目を、凪いだ湖面の目が見返す。 水面に手を差し入れ、掬う。 白魚の手より溢れたそれは聖堂の水晶のような床に落ち、そのまま聖堂の循環の一部となった。]
これを、扱えるというのなら。
[ゆるりと首を傾げ、蠱惑の笑みを浮かべた。]
(106) 2016/11/11(Fri) 22時頃
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[いつのことだかは覚えていない
――悪食天使《プレデター・アンジェリカ》――
その呼び名を懐かしむには時は経ちすぎた]
[おぼろ気な記憶の海を揺蕩う魔術師の男は 目の前の男と同じ顔をしていた
互いに止まった時の中を戦場で生きたあの頃は いまの女には遠すぎる]
『天使』は翼を喪ったのさ
知ったこっちゃないよ 世界が――運命がどうなろうと、ね
(107) 2016/11/11(Fri) 22時頃
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そんな話は置いといて、だ
[ぴっ、と人差し指を立ててみせ]
言ったろ? ここには一般人だって来るんだ
アンタだってまさか あたしに恋焦がれてこんな薄汚れた小宿に ノコノコやって来たワケじゃあるまいし
いつまでも立ち話なんかしてる場合じゃないんじゃないのかい
それとも土産物でも買ってってくれるのかい?
[謂うや否や、 カウンターの上にこれまた薄汚い竹編みの籠をどさりと置いた
中には手作りらしい何かの石像だの、寄せ木で作った腕輪だの、 到底土産物だなんて聞いた覚えもないものばかり]
安くしとくよ
[煙を吐きながらまたにやりと品無く笑った**]
(108) 2016/11/11(Fri) 22時半頃
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疎まれる方に慣れてまして。 悪い癖ですね。
俺も、という事は他にもソレに用のある方が?
[はは、と。 男は演技じみた自嘲の笑みを浮かべながら。 黒い目はゆっくりと左右を見て、揺蕩う蒼を見て。
最後に蠱惑的な笑みを見た。]
(109) 2016/11/11(Fri) 22時半頃
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"正しく"使える者は『預言の神子《メシア》』ただ一人でしょう。
[黒曜石の目は男の感情も何も映さない。]
だが。 それは鏡だ。 覗き込むことはできる。
そうでしょう? 猊下。
[口元だけが微笑み続けていた。]
(110) 2016/11/11(Fri) 22時半頃
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さて。 貴方のような手段で私に会おうとする者は、大抵これが目当てでして。
[特に嘘は言っていない。 それどころか事実だ。 全く同じ要件が立て続けにはあまりなかったが。]
そうですね。 否定は致しません。
[あっさりと肯定する。 如何な力を持った秘蹟であれ、本質は鏡だ。 覗く事は可能だ。]
―――ですが、私にも責任があります。 故も話さぬ者に、おいそれと貸し出せる代物ではありません。 ……ですので
(111) 2016/11/11(Fri) 22時半頃
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近づけるわけにもいきません。
[蒼玉の眼が、妖しげに閃く。 常と変わらぬ平坦な声。揺らがぬ湖面の瞳。 それが、重圧となって部屋全体を覆う。]
この街はすべて、私の意のままとなりますが。 それが、人心だけとは限らないのですよ。
(112) 2016/11/11(Fri) 22時半頃
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>>108
はは……そうだった。
[自嘲気味に笑みを一つ浮かべると帽子の鍔を下げて表情を隠した。 そうして置かれた土産物の籠の中から腕輪を一つ取り上げて。]
これを貰おうかな。
[女に差し出した右手には銀の腕輪が光っていた。 幾度目かの戦場で『天使』から奪い取ったもの。 出会うたびに煮え湯を飲まされることが多かった中でただの一度だけ『天使』を捕えたその証。 今の彼女は覚えてはいないのかも知れないが。]
(113) 2016/11/11(Fri) 22時半頃
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それではしばらく厄介になるよ。 ……女将さん。
[買い取った腕輪を麻袋の中に仕舞うとカウンターをあとに宛がわれた部屋へと向かう。 落胆が無かったと言えば嘘になる。
───翼を喪ったのさ
そう告げた彼女。 だけど魔術師にはそうは思えなかった。]
私には今でも貴女の背には白い翼が見えていたよ。
[部屋に入るとそう呟いた。]
(114) 2016/11/11(Fri) 23時頃
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…………これ、は……。
[>>79男は言葉を喪った。
在る、とは知っていたが。 揺らめく水鏡は、触れる事すら危うい幻影。]
さすが、聖遺物《イコン》と呼ばれるだけはあるね。
……なら、せめて。 使えるかどうか……――――
[直接見ぬ事にはなんとも、と、彼の元へ歩み寄ろうとして。]
(115) 2016/11/11(Fri) 23時半頃
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[――――……>>94奇妙な音が聴こえた気が、した。
静謐なこの場に似つかわしくない音声に、聖堂の主の顔を見遣れば。 >>95やはり、何事か起こったようで。]
…………僕も、居ても良いかな? 今外に出ると、話が曖昧に終わりそうで嫌なんでね。
[それを切り出す迄に、結局、>>104見知った闖入者に目を剥く事になったのだが。]
(116) 2016/11/11(Fri) 23時半頃
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……お久しぶり、狼狩り《ウルフズベイン》。
[>>112この場の主の痛いまでの重圧が、びりびりと身に響く。 >>109どうやら、こちらは視野に入っていないらしい。一歩、闖入者へと踏み出して。]
奇遇だね。 僕も、同じ要件で来たんだけど。
…………割り込みしに来たのかな?
[右の手を、左肩へ翳す。 抜刀の姿勢のまま、未だ剣は喚ばぬまま。]
(117) 2016/11/11(Fri) 23時半頃
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貴方にも使わせるとは言っていませんけどね。
[オットーにも眼を向ければ、今彼が感じている以上の圧がかかり、金縛りのようなものを感じるだろう。]
そして、この間……いえ、この街で血を流す事は許しません。
(118) 2016/11/12(Sat) 00時頃
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魔術師 ニコラスがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(魔術師 ニコラスは村を出ました)
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───そろそろか。
(119) 2016/11/12(Sat) 00時頃
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竜機士 パメラは、メモを貼った。
2016/11/12(Sat) 00時頃
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/* これはwww 結社を選べと言われている気がするwwwwww
というか選ばないと負けなきがするwww
(-33) 2016/11/12(Sat) 00時頃
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…………っ。
いいだろ、交渉権の主張くらい!
[>>118圧に、身動きを縛られて。 悪態吐きながら、そろり、手を下ろすのがやっと。]
……そうだね、そうだったね。 でも、どうするのさ。この人。
[その強さは過去に垣間見ているが。 潜り込まれた今、どうするつもりなのかと、視線だけ――正確には、顔が動かない為、ほぼ気持ちだけ――向けて問いかける。]
(120) 2016/11/12(Sat) 00時頃
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結社員《ウルフズベイン》 アルビンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(結社員《ウルフズベイン》 アルビンは村を出ました)
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交渉権もなにも、貴方も私に許可を願う立場であることをお忘れなく。
[笑みの表情だけは崩さぬまま、声色は少しだけ呆れが混ざる。]
どうも何も、この街の絶対者は私です。すべてにおいて。 今も御身で理解していると思っていたのですが。
[つまり、どうということはないのだとこともなげに言ってのけた。]
(121) 2016/11/12(Sat) 00時頃
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結社員《ウルフズベイン》 アルビンが参加しました。
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― かつて ―
[『結社』の死の娘-エキドナ-は『息子』を伴い夢現の塔を訪れた。 そして、『結社』を裏切り、『賢者の石』を盗み出した嘗ての相方でもある魔術師に、彼女は言った。]
『 私は、罪を犯した。
この子は、私の罪の下、生まれた子です。 』
[だからせめてこの子が成長するまでの命が欲しい。 償えなくとも見守りたいのだ、と懇願した。
魔術師がその願いを受け入れ。 それから一か月の間、魔術師に師事をしながら母子は塔で暮らした。
… 彼女が父親の名を明かす事は最後までなかった。]
(122) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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|
/*えっ
入村前に何度パス入れても入れなくて、(どうせジムゾンで入っただけで割れるから)もっかいパスの確認頼んだんだけどその時かな
(-34) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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|
……嫌ってほど理解してるさ。
でも、僕だって、なるべく穏便に話を進めたいんだよ。これでも。 時間が無いから、こんな事になってるだけで。
[呆れの声音だけが聴こえ、言い訳がましく言葉を連ねる。
ゲルトを喪いたくは、ない。 得体の知れぬ【剣】と共に連合本部の前に棄てられていた自分に、唯一偏見抜きで接してくれた、親友なのだから。]
(123) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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|
― 現在 ―
… 我ら『結社』は"大罪の獣"を追い求めている。
それでは故になりませんかね。 終焉の獣が降臨すれば此処とて無関係とは言えぬでしょう。
[変わる気配に僅かに男の瞳が揺れた。 だが、それは向けられた重圧>>112への動揺ではなく。 『故』を問われた事への僅かな迷い。]
不法侵入の咎を受けろと言うならば。 この場でこの首掻き切って見せましょうか。
[その迷いも薄ら笑みに覆われ。 重圧を真っ向から受けるとばかり崇祈卿を見据えるが。]
(124) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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|
… ええ、お久しぶりです。
[見知った顔が居たのには気が付いていた。 だが、声>>117を掛けられ、別の威圧を向けられて、男は逆に息を吐いて力を抜いた。]
貴方が他に用のある方、でしたか。 俺は、争う気はないんですよ。 そもそも、互いに、協力するべき刻の筈なんですがね。
終焉の戯曲《アルバ・ピエスフィーネ》は目前、ですよ?
[なんに兇器も持たないし、争う気はないと、男は両手を上げる。 自分が向けられた以上の圧が放たれている、その気配には、僅かばかり目を細めたが。]
(125) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
|
|
/* ふう、焦った焦った。 別に首無し希望のままでもよかったかなあw でも弾かれるでしょう、赤っぽいのしかいないし。
主人公は剣持ってるオットーに任せよう。
(-35) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
|
|
……
[男の答えに、す、と眼を細める。]
この街での流血は許さぬ、と言ったばかりですが。 なる程、探し物をしたい、と。
…………大義名分には十分ですね。
[変わらぬ表情に、僅かな揶揄を込めて。 しかし、聖遺物の前から動く事はせず]
ならば、覗いて見るとよいでしょう。 そこからでも、見れるはずですが。
(126) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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|
悪いけど。 実は僕が今ここに来てるの、組織の命令にちょっとだけ反してる。
約束された犠牲を、どうすれば回避できるか。僕が知りたいのは、それだけなんだ。
……こっちも急いでるんだよ。 早くしなくちゃ、アイツが……。
[>>125そもそも、組織はこの聖堂の主を、予言の神子《メシア》候補として見ている。 その主の意に反する行動を、取らせはしまい。
そう踏んだ上で、敢えて単独でここまで押し掛けた。 ……親友を見棄てる命など、そのまま飲めそうにはなかった。]
(127) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
|
|
……ちょっと、ジムゾン様!?!?
[強い拘束に阻まれ、鏡と司祭を直接窺う事は叶わずに。 それでも、あっさりと許可の降りた事に、抗議と共に身じろぎを試みる。 目視できる鎖が付いていたなら、さぞ盛大にがちゃがちゃ鳴りそうな。そんな勢いで。]
(128) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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/* プロローグから飛ばしてる
(-36) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
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|
見るだけ……いいえ、見上げるだけならば、ですけれどね。 そもそもこうして常に顕現しているのです。 鏡にその意思があるのならば、もしくは、彼が鏡に認められれば、このような問答も必要ないでしょう。
貴方も同じように。
[ちらり、と抗議をするオットー――正確には、その剣――に眼を向け、事も無げに言い放った。]
(129) 2016/11/12(Sat) 00時半頃
|
|
物の例え、ですよ?
[そう言って自らの首元に手を当てる。 毒の血を撒き散らせば穢れどころの騒ぎでは無い。 威圧に少しばかり反抗を口にしたくなっただけだ。]
大義名分。
最も大事な事ですよね。 大概は、それがあれば許される。
[僅かな揶揄には気づいたが表情は変えない。 意外と容易く出た許可に、もうひとりの様子を一度窺い。]
(130) 2016/11/12(Sat) 01時頃
|
|
/* 何を引くかなー。
(-37) 2016/11/12(Sat) 01時頃
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|
認められてれば、苦労は……!
[>>129その言い様こそまさしく、予言の神子《メシア》故の物にも聴こえて声を荒らげるが。 けれども、振り向くことも叶わぬまま。 >>130向けられた視線に、歯噛みの後、黙して促す。]
……………………どうぞ。
[昂る感情を抑えるよう、瞼を伏せたが。 置いてきていた剣が呼応し、【喚ばれ】。 その背に薄らと実体を顕そうとしている事には、男当人は、気付かぬまま。]
(131) 2016/11/12(Sat) 01時頃
|
|
犠牲の回避、ですか。
[それは来るべき終焉の回避とどう違うのか。 少しばかり怪訝そうな響きを声音に乗せ。]
… 願わくば。
この一瞬でいいですから。 認めてほしいですね。
[そうして、この旨に巣食う"疑念"に答えが出ればいいと。 促す言葉>>131を受け、男は崇祈卿の背後に広がる水面を黒は覗き込み――。]
(132) 2016/11/12(Sat) 01時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
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