
814 愛しい貴方を穢したくないから。
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ハクは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ハクは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
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オルコット! 今日がお前の命日だ!
2016/06/05(Sun) 00時半頃
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ハクに7人が投票した。
ソルに1人が投票した。
ハクは村人の手により処刑された。
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リアント! 今日がお前の命日だ!
2016/06/05(Sun) 00時半頃
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ヴィスマルト! 今日がお前の命日だ!
2016/06/05(Sun) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リアントが無残な姿で発見された。
ヴィスマルトが無残な姿で発見された。
オルコットが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、エメリア、ソル、オペラ、コーラリアの4名。
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/* 墓リアントの顔すき
(-0) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* まってwwwwwwwwwwww 4日目のログ量まってwwwwwwwwwwwww
(-1) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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―雑貨エウレカ―
不思議。 私なら、真っ先にその髪飾りを狙うのにね……。
[金目のものを狙ったのだとしたら。 手の届き易い輝石こそ、奪うものを。>>4:140]
……そう。鑑定は今度… ごめ――
(0) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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…――ぁ
[謝りそうになって口を抑えた。 傷の手当は慣れたもの。 擦り傷には塗り薬を。 打撲痕には大げさに、古くはない包帯をちょうど使い切る。]
あんまり痛いようだったら、パーヴィスに頼むのよ。
[今日は遅いけれど。教会の扉を叩けば、夜でも朝でも開かれるだろうと心配顔。]
(1) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[避難だと言ったのに。 言ったからこそ、時間の経過。 野次馬も引き、火が消された頃だろう。>>1:141]
待っ――
[引き留めようと伸ばす手。 伸ばしかけた手。
それを、もう片方の手で押さえた。 両指を胸前で組む。]
ありがとう。大丈夫、よ。
[強がって、笑って。 ソルを見送った。]**
(2) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* 続々来た!いらっしゃいませ! いつもはドンドン減ってく地上に居るので、 日を追うごとに人が増えると言うのが凄くレアな経験ですね。
(-2) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[ぴり、と。皮膚を破らぬすれすれで立てられた牙に、 ぞくりと背筋が粟立った。 やがて、さんざん濡らし擦り、弾ける砲身は埋める 鞘を持たぬが故に、膣の縁だけでなく臍までも飛沫を散らし 黒を纏う娘の白皙に歪な白を塗り重ねた。
ほどなく果てた娘も、内腿を震わせ余韻に浸り。 猛威を振るっていた穢れは一時、なりをひそめた。]
ん、……うぅ、……。
[それでも目覚めないのは、一言でいえばガス欠。 朝、キャラメル菓子一つ食べただけの痩躯は 全身あらゆる体液でどろどろに汚れた不快感も無視して 健やかな寝息を立てる。]
(+0) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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― 貴族街 ―
[横抱きに抱える長躯に身を委ね、ゆらりと揺れた時。 漸く。薄く瞼を開き両の双眸が、黒尾を捉えると。]
(……おそいよ…。)
[追いかけてくれたらと願っていた。 きっと"間に合わなかった"だろうけど、それでも。 来てくれたのかと。
感謝の代わり、見当違いな文句をもごもごと呟き 安堵の後に再びすう、と眠りに落ちる。
口を開けば憎らしいことしか言わぬ男の腕の中は、 この世で一番、安全な場所だから。]*
(+1) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* だめだもうなんか、なんかこう、 この、おじさんのこれに何てかえそうってあれもいいたいこれもいいたいしてたら全然返事になってないし、しかもめっちゃ解り辛くない?どんだけ不親切ちゃんか。
しかも跨いでた…えーもうそんな時間。 4人はお疲れ様ですよ。 観て驚いてくれまして?わたしまだ監禁されてませんの。へへ。
(-3) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* 可愛すぎて壁殴った。
えっちぃことされて、 お腹ぺこぺことかそういうの軽率に大好きなんで、 心臓が幾つ在っても足らないんですが。
(-4) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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/* 色々な事情からすっごい大事にしている心算なんですが、 シェニカちゃんに抱いてって云われたら、 光の速さで獣と化す自信ある。
いや、言葉じゃなくてもそれっぽい仕草でも多分コロッといく。 >>4:+420とか正直、色々ぶち捨てて襲いたい。
(-5) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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―血の証― [錬金術師に求めた血族の証明。>>4:87]
『血の繋がりが濃ければ濃いほどその赤は色鮮やかに。』
[二人分の血を滲ませた紙が、 紅玉よりも艶やかにその血を証明する。
なまじの兄妹よりも濃い血縁と、遠ざけた恋。*]
(+2) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[けれど、交わらぬ血ならば、 穢れようもない。]
(-6) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[意識失った怪盗を――否、もはや怪盗でさえもない、 独りの青年を運び入れたは、
かつて彼が一目見たいものだと願った、 至宝の部屋だとは思いも寄らぬことだろう。
秘められた宝の正体は、ホテル・コファネットの秘事。
怪談のひとつ、 姿を消したルームメイド。 怪談のひとつ、 顔のない婦人の肖像。
そして、至宝の噂。
全て、同じものなのだから。]
(+3) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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/* 今頃は、3組地上であったわけよね…。 そうなると、14日0時半終了だったわけよね…。
きぃつぅぅぅ!!(首絞めぎゅうぎゅう)
(-7) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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俺の代の至宝は、失われていたが、 お前がいるなら、「在る」と言っても過言ではないか。
[それでも逃げられたりすることのないように、 手枷で両の手の動きは封じる念の入れ方。
愛する金剛石の輝く脚には、 ただ口づけを落とすのみ。]
ディア、
[夢路さえも独占したい、と頑是ない我儘のように、 意識のない額に、頬に、口づける。]
(-8) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[光源へ、屑琥珀をざらりと流せば、仄かに甘い香りが漂った。
熱に溶けた琥珀のように、 恋も、名も、血も、どろりと混ざる。**]
(+4) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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/* これで合法的に不埒な行為ができる。
そして、安定の墓下状況。 これなら多少はっちゃけたところで目立たない安心感がある不思議
(-9) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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―箱庭―
[誰もいない、僕と彼だけの屋敷。 その一室のベッドに彼を横たわらせる。 豪華とは言えないが質素とも言えない部屋に二人。]
ハク、ねぇ…ハク。
[弱々しい自分に戻ってしまいながらも。 彼から見えるように短い鎖と金属の輪で両手を拘束する手枷を。 片足だけにベッドに繋がれた鎖がついた足枷をそっと嵌めて。]
(+5) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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……僕を恨みますか?
[どうぞ、恨んでください。 憎んでください。僕はもう、戻れない。**]
(-10) 2016/06/05(Sun) 01時頃
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[ゆっくりと彼の頭を撫でて、髪を弄んで。]
今だけは、良い夢を。 今だけは、誰もいない。 今だけは……今だけは、穢れない。
[そっと額に口づけて、一度退室した。 起きた彼にどう接しようかと、迷いながら。**]
(+6) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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―???―
[――あまい、香りがした>>+4 薄く目を開け、視線を彷徨わせる。
先ほどまでいたはずの仮眠室、とは趣が違う。 ここはどこだろう。 身体を起こそうと、身じろいで――]
――…っ!?
[自由の利かない両手。 拘束されている現実に、一気に意識は、現へと。
己を捕らえた人物は、近くにいただろうか]
(+7) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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なん……っ?
[あの時、子供を人質に取られて。 それから、首を絞められて。 それから、
それから……?
あれから一体、何が起きたのだろう。
わからない。 わからないけれど]
(+8) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[――あれほどまでに焦がれた『空』は 今は遥か遠いということだけは、理解した**]
(+9) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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/* リアントがせつ、せつない……。 そして美味しい。
オルコットは白と赤秘話のギャップがすごそうな 予感。
(-11) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[自らに課した大義名分は、大変役に立ってくれた。>>4:+419
肉欲で彼女を穢さずに済み、彼女に触れることが出来た。 諦めてしまえば良いと何度、心を刺殺しても、 黒曜石の魂は、同じ娘へ恋に落ち、 捨てきれず募らせた想いが、一時成就した気すらした。
腕の中で微かに不満気を晒した彼女が、 瞼を落したままで良かったとも。>>4:+420
一声でも名を呼ばれていれば、想いを止める術がなかった。 ―――― 否、本当は声とて必要ない。 強請るような眼差しを向けられるだけで、 己は逆らえず、この場で破瓜の滴りを蜜に混ぜていただろう。]
(-12) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[怪我を指摘されたら、苦笑い。>>4:154 失態だ。 大人だと胸を張るのに、 相も変わらず、何も出来ない子供の。]
え、違いますよ。 これは、エウレカで、 ―――ちょっと転んで。
[コーラリアにもしたのと、同じ嘘。>>4:152 悪気はないのだ。 いとも簡単に突き飛ばされたと、 素直に言えない程度の恥じらいはバツの悪そうな笑み混じりに。
頬に伸ばされる手を振り払う力も、理由もない。]
いっ………、 どれも軽いんで、心配するもんじゃないっスよ。 眠くはありますけど……色々、あったんで。
[消毒したての、そこに触れれば、 声を上げてしまうのはしょうがない。]
(3) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[壊れものを扱うかのように抱いた身体は余りに軽く、 勇敢と聡明を同居させるには、心許無いほど細かった。
それでも幾らか落ち着いた呼気は、 己の心に安堵の風を送り込む。>>+0
仄かに緩めた眼差しを注げば、 小さく犬の鳴き声めいた音色が鼓膜を叩く。 傍らの黒犬は、言うなれば意識を通じるもう一つの肉体、 察しの良い隻眼が無音で彼女の腹に落ち。]
―――…私を、落して弄ぶのは止め給え。
[叱るように告げた声は甘い自覚があった。 年端もいかぬ頃から、彼女は息をするように、 こうして、深い沼に自身を突き落とすのだ。
恋と言う、這いあがれぬほど、深く泥濘とした沼に。*]
(-13) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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- 未だ夢の檻 -
[精神的にも肉体的にも無意識に疲労を溜め込んでいた身体は、 人混みから外れ、何処と判らぬ場所へ揺られていく。
災いを撒き散らした蝶は拡がる災いに満足したのか、 それとも新たな犠牲を増やす為にか、 薄くなる煙草と共にゆらり消えて。
誰かが作ってくれた物も、誰かを思って嗜む物も、 縛るものを全て無くしてその身一つで檻へと落ちる。
ベッドへ下ろされてもまだ意識は闇の中。 緩んだ髪が寝台に散っても、手足を冷たい枷に繋ぎ止められても 目覚めぬまま>>+5。
僅かに身じろぐだけ。]
……ぅ。
[頭を撫でられれば、掌の温もりを求める様に頭を動かしたが 目覚める気配はないまま。
広がった髪は黒。 どの色にも染まらぬ穢れであり穢れる事の無い色を 布に擦らせながら時折頭を振う。
彼の望み通り>>+6、穢れすら見えぬ夢の中を漂いながら 目覚めた時は知らぬ場所。]
(+10) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[眠気は精神的にも参っているからだと、 ソルは信じて疑わない。 施設に、家に、ソルを深く知らない人でも、 その2つを告げたら納得しようもの。
そして、エメリアの心配は的中している。>>4:156 ボロ家は、随分よく燃えたようだ。 とても眠れないから、ソルは]
何とか教会あたりで、宿借りれないかなって、 今から聞きに行くところで。 ………寝る所、無くて。
[迷惑掛けないように。 そんな風に考えたら、あまりに頼れる場所は少ない。
―――こんなに、一人だったっけ。
周りに人がいるはずなのに、 そう思っていたのに。 ―――寂しい、と、声が、涙に潤む。]*
(4) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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/*また、船漕いでた………書ききった、何とか。 日曜はぐっすりしよう。 ちょうど眠いタイミングと魚ってしまった。
(-14) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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― 貴族街 → ―
[彼女が狭い視界で見た尾は、ピンと立って揺れていた。 先導する犬と運ぶ腕は、彼女を姫君のように扱い、 慣れた路地を通って、向かう先はケルビスの邸でなく、 彼女の小さな、こじんまりとした自宅。
歩を重ねる間も、紳士然と腕に無用な振動を伝えず、 失速した文句に詰られようとも、敬意を払った。>>+1 一度目と同じように、鍵を使わず戸口を開く様は、 無論、紳士の礼儀作法からは外れていたが。
それでも、漸く彼女は親しんだ寝台に運ばれる。
降ろした疲労困憊を見やって、首に残る朱をなぞり、 男は夜のしじまに、淡い呼気を紛らせた。**]
(+11) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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……こ、こ……。
[さらりと髪を落としながら、見知らぬ天井と 慣れぬ肌触りの寝台に理解が追い付かぬ頭のまま 身体を起こそうとして漸く、身を縛る輪に気付いて絶句する。
思い出すのは人の波の中で聞いた声と、 朝に彼を罵倒した自分の声。]
……な、んで……。
[こんな事をされなくてはいけないのか。 口封じ?殺される?と身体を押し潰しそうな不安から 逃れる様にガチャガチャと鎖を揺らす。
彼と顔を合わせる時が来るまで、鎖との格闘は続けるが、 オルコットの訪れで、自分はそれこそ躾けのなっていない 野犬の様に変わるだろう。
鎖の動くぎりぎりで彼と距離を取り、 威嚇の表情で彼を睨み、開放を求める**]
(+12) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[装いを改めなかったのは、我欲の為。 穢れを知らない彼女の肌を、己の劣情で穢し、 鬱血の色を残す自己主張が拭えなかった。
慰めるように秀でた額を撫ぜ、そっと前髪をずらすと、 彼女が隠し続ける右の瞼に淡いキスを乗せた。
奏でるのは、俯いた少女>>0:77を慰めた続きと同じもの。]
……私は君の眼が好きだよ。 真っ直ぐに前を見つめ、誠意が籠った瞳がね。
君の行いは、瞳の色ひとつに穢されるものではない。
―――…いつも、とても、綺麗だ。
(-15) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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[もうひとつ接吻を乗せると、緩慢に身を起こし。 同じように入り込んできた犬に、彼女の傍を守らせ、 男は数多の封書が作られる机に向かった。
取り上げたるは自身が贈った黒曜石のガラスペン、 彼女の傍に揃える漆黒の色合いのひとつ。
インクに浸した軸が、白い便箋に文字を流し込み、 夜明けを前に、また鍵が外から下ろされた。**]
(-16) 2016/06/05(Sun) 01時半頃
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―雑貨屋エウレカ―
[壊して放置しておいたラヂヲ。 棚から落ちて割れた細工。
戻しても足りないものがある事を、店主は調査に現れた警官に黙っていた。 金貨のうち、数枚が床に零されたと――した。
調査を1枚、記した警官は街へと戻っていく。 盗難事件は些細なことのようで。
ディアマンテでない事の方が大きいようで。
人手が足りないとぼやきを残して去っていった。]
(5) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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/* どこかで「臆病者」って言いたいんだけど、言う機会がない…!
(-17) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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[椅子に深く座り、組んだ指の上に額を乗せる。
無くなっていたのは、銀細工の箱1つ。
たったそれだけ。]
どうして……。
[よりにもよって、その1品なのか。 もっと効果で、もっと派手で繊細な造りものがあるというのに。]
(6) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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どうして……。
(*0) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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[疑問に答える声は、ない。]**
(7) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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― 自宅 ―
[あのまま、目覚めないほうが倖せだった。 指に嵌る命に等しき円環は未だ欠いたまま、 代わりとなる輝石の宛てがなければ 目先の問題はなにひとつ解決できない。
その上、事態は更なる悪化を遂げてしまう。]
――…うっ、う……うぇえ、ふぅ……。
[目覚めてからずっと、水道代も気にせず シャワーの湯に打たれていた。 仮令空が堕ちても構わないとばかりに、嗚咽を漏らし。 ぼろぼろとさざれを零して泣き崩れる。
もしここに、サーベラスがいたのなら。 いますぐ、冥府に連れて行ってと頼みたいくらい。
――実際はむしろ、運んでもらったわけだけど、 記憶の中にある黒い尾も、 いくつかの聲も、夢と現実の区別がつかず。 貴族街で襲われたはずの私が何故、 自宅で目覚めたのかその経緯はさっぱりわからない。]
(+13) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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/* 乱入してギュって抱きしめたい。
(-18) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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― 回想 雑貨屋エウレカ ―
[嘘には腹を立てたようだけど。 それは見栄も込だから譲らない。>>4:152
生憎、財布は泥棒が気の毒になる程度にしか入っていない。>>4:153 だから、ソルの財布の価値は、コーラリアが思うより、 ソルにとってはかなり下で。 その発想は浮かばない。
泣かないでと、無理を言う。 出てきた感情を偽る事は難しいけれど、 不幸は笑いのない所に、やってくるだろうから。]
(8) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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これは、盗まれて一番困るからなぁ。
[示された先の髪留めは、 "母"のくれた数少ないもの。 抱いて生まれた魔力の籠る日長石の髪留めは、 ソルの持ち物で1番金になる。
コーラリアに同意。>>0 つまり、賊の狙いは、純粋な金目の物ではなかったと言う事。
応急処置は簡単でも、手早く慣れた手付き。 シェニカも、そう言えば優しくしてくれたものだと。 ――やたら懐かしい記憶ばかり蘇る。
また謝りかけたコーラリアに苦笑すれば、>>1 ほんの少しだけ、不幸から離れられただろうか。 そうだったら、良い。]
(9) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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[打撲痕に大袈裟な包帯は、 またぶつけないように気を付けるための気遣いだろうか。]
ありがとう、コーラ。 酷くなったら、教会へ行ってみる。
[パーヴィスの治癒魔法なら、この程度すぐ治るだろう。 お礼を述べて、別れを告げて、 離れる前に伸び掛けた手は。>>2]
………うん、また明日。
[―――ソルも、こんな顔をしているのだろうか。]**
(10) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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["あの男"の邸で受けた数々の辱めに加え、 帰り道、畜生にも劣る貴族に凌辱された証は 借りた黒のワンピースと、己自身の身体に深い爪痕を ――正確には歯型を、残していた。
想像していたような痛みが胎内に残っていないことも 不思議なことのひとつ。 しかし、経験していないことの痛みなど想像もつかない。
下半身を中心に全体を巡る倦怠感は、 この身が快楽に浸ったことを示している。 そうと断言できるのは、湯殿での記憶は残っていて、 あの時と同じ余韻が、この身を包んでいるからで。
思い出せば無意識に、熱を帯びた吐息が漏れて ――私はまた、膝を抱えて深く項垂れた。
まさか、あんな卑しい人達に強姦されて悦んだのか。 とか。
あんな奴らに奪われるくらいなら いっそサーベラスに抱かれたほうがまだましだった。 とか。
巡る後悔は、つきつめればどれも人としてどうかしている。 何より一番、自分でも腹立たしいのは。]
(+14) 2016/06/05(Sun) 02時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 02時半頃
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/* この手の村で最終日地上って、初めてだ! ✧◝(⁰▿⁰)◜✧
たぶん。
(-19) 2016/06/05(Sun) 02時半頃
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――…もう、ほんっと、いやになるわ。
[目が覚めた時、 失くしたと気づいたのは処女だけではなかった。 あれだけ威勢よく啖呵を切り借りた輝石もまた、 忽然と姿を消していたのだ。 返しに来なければ盗人呼ばわりでも、 軽蔑でも何でもすればと豪語しておきながら。
これでもう、本当に言い逃れできないし 彼は私を赦しはしないし、幻滅も底をついただろう。
元から、嫌われていると思ってはいたけれど。 それが、想像でなく決定的な事実になる予感と。
サーベラス公も住まうだろう貴族街で あんな醜態を晒したことが。 なによりも悲しく、そして情けなかった。]
(+15) 2016/06/05(Sun) 02時半頃
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[生きていることが情けないほど惨めでも、 私は、自分で自分の命を絶つことができない。
自分に起きた不幸は、都合よく記憶の底に蓋をして こころを、建て直してしまうからだ。 昨日の、長い長い夜の記憶がすっぽりと 抜け落ちているのがその証拠。 最も、根深く蔓延る穢れだけはどうにもならないのだが 患ってる自覚は、まだなかった。]
…ひっく。……そうだ、お手紙、書かなきゃ…。
[消えた手紙について言及する余裕もなく、 結局有耶無耶になってしまったが、 代わりに投函してくれるなんて親切心に頼るつもりは 欠片もない。
届いた翌朝には必ず出していた返事。 氏にとっては、日々届くたくさんの便りのひとつでも 私にとっては唯一の送り先。
泣くだけ泣いたら、何事もなかったように手紙を書こう。 それからのことは、その時、考えよう。]**
(+16) 2016/06/05(Sun) 02時半頃
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/* 一挙一動がかわいいのに胸がズキズキするのです。 これが恋か、恋ですな。
(-20) 2016/06/05(Sun) 02時半頃
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/* おじさまがついにオフ詐欺を公言しちゃった(
あと、これはもうわたしのほんっとうにだめなところなんだろうけれどもどんだけ大変な目に遭っても病めない。 いや、鬱々する種は残してるけどあんまりにもけろっとしすぎたかなってちょい反省。
言い訳させてもらうとシェニカ自身めっちゃいい思いしかしてないからね…しょうがないね… あとおじさまの秘話がほんと、かわいらしくて。 へへってなる。へへっ
(-21) 2016/06/05(Sun) 02時半頃
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親愛なるシェニカへ
此処数日、市井に不穏が蔓延っているが、 君の周囲に大事はないだろうか。
君は勇敢と正しさを兼ね備える魅力的な女性だ。 聡明な君のこと、危険な行いこそしては居ないと思うが、 正義を決して裏切らない魂を持つことも知っている。 不安に暮れてしまう心配性をどうか笑って欲しい。
ああ、先日贈った硝子筆は届いた頃だろうか。 あれは私の輝石と同じ、黒曜石から創らせたものでね。 黒曜の石は自らを覗く鏡だとも云われるが、 君が噤んだ陰りを少しでも吐露出来るようにと、 恥ずかしげもなく、同じ色を捧げてしまった。
私も今、同じものを使って君への手紙を綴っている。 二心を持たせない効果のほどは十分にありそうだよ。 ―――― 冗句の一筆も許されそうにない。
君が素直を吐いてくれるよう、私から手本を示そう。 今更、と君は戸惑ってしまうかもしれないが、 シェニカ、君を私の邸に招待したい。
今まで君の謁見を取り合わなかったのは私の方で、 無礼を白眼視されたとしても、文句は言えない。 けれど、偶には君の口から、言葉を求めたい。
些細なことでも構わない。 乙女の秘密でも誓って口外はしない。
ただ、限りあるひとときを、君と重ねてみたい。
贅沢な男の申し出を検討してくれるなら、 封書に綴ったアドレスを、光る石を拾うように辿っておいで。
いつも、いつでも、いつまでも、君だけを待っている。
敬意を込めて オブシウス・ケルビス
(-22) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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[郵便受けに直接入れられた封書は、 真面目な配達人よりずっと早く、怠惰な配達人よりずっと遅い。
消印のない手紙と一緒に収まっているのは、 光沢を持つ黒で包装された長方形の箱。
持てば軽く、開ければ中には新品のオペラシューズが収まっていた。 毛羽立ちを知らないベルベットはやはり夜の色、 細く小さな足を際立たせる爪先はアーモンドトゥ。 低いヒールは摩耗を知らず、夜間礼装の玲瓏さながら。
最早、ルームシューズしか持たない彼女に与えられた新しい靴。 封書に示されているのは、いつもは綴られぬ貴族街の番地。
家令が口頭で伝えた道順と、正式な住所とでは、 一見しての一致には難を持つが、彼女が正しく進路を取るのなら、 光る石を目指すその先で、夜とは違う、昼の門扉が出迎える。
―――― 昨夜、彼女が逃げるように潜った庭に続く裏門へと。*]
(-23) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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― 深い夜の中で ―
[犬を連れた紳士が、夜のしじまに一人の男を召喚した。
浄化師団に手配に忙しいと、謁見を渋った男に無理を通し、 そっと司教としての務めから距離を取らせて。
二人の男の間に在る奇縁は、何も援助に絡むものだけでなく、 起点を辿れば、二十と五年も前に遡る古く腐れたもの。
彼はケルビス家に、大きな悔恨を持っていた。
それこそ、実子に父と名乗ることも禁じられ、 接触すら断たれても、首を縦にしか振れぬ因縁を。]
(+17) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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[愛した女を護れなかった罪、 生まれてくる子を祝福で迎えられなかった罪。
妹のように慈しむチャロアイルの娘を護ったのは、 裏切りを受けた当の婚約者たる一人と一匹。 仮令、道化と罵られようと、一歩も引かず、 当時の家長から、折檻を甘んじて受け入れた。
故に、神を信奉し、善性に満ちた男は、 妻子を庇った男に逆らい難いまま二十と五年を過ごす。 無力を胸に募らせ、悔いと罪に苛まれ続けて。]
(-24) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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[それでも、代を変えたケルビス家は、 彼にも最大限の譲歩を示した。
司教の座について尚、愛した女一人も守れず、 無力であった彼を憐れんだからではない。
元婚約者が貫いた純愛を、己も理解したが為。
幼い少女を強く想う心もまた、曲げ難い情熱で、 道を誤っても、構わないと眩ませる恋情だった。
故に、彼女の母は死して漸く愛の道を全うした。 浄きチャロ石ひとつになり、愛した男の胸に擁かれて。]
(-25) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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[軽い口振りから口論へと発展した切欠は、 普段静かな司教に、犬の主人が無茶を乞うた為。
司教が首から下げるはロザリオのみだが、 肌身離さず持つものがもうひとつ在った。 常、心臓に近い場所に仕舞われているペンダント。
心音を絶えず聞かせた石は、 こっくりとしたマーブル模様。>>0:84
彼が愛し、守れず、寄り添えなかった女が残した石。
それを欲した指を、司教は頑なに拒んだ。 死してしか添えなかった純愛を、今度こそ護るように。]
(+18) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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[司教の声は、凶器を突き付けられた罪人の弁明に似ていた。
普段は告解室で人の罪を聞いている男が、 愛を護る為にチャロ石の下がるペンダントを握りしめて、 男の申し出を真っ向から拒絶する。
『貴方の手元に在るならば良い、 だが、直ぐに誰とも知らぬ手に堕ちるではないか。』
喘ぐように漏らした悲痛に、足元の犬が唸りをあげた。 これが彼の娘を救う為だと告げたなら、 彼は戸惑いながらも、これ程の抵抗は示さなかっただろう。
だが、最早、彼女に己以外の加護は必要なかった。
今更、父だと名乗り、今更、彼女の親愛を受けるのか。 なにひとつの犠牲も払わず、唯々諾々と逃げていた男が。]
(-26) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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[されど、衝動を行動に変えたのは、 彼の愛を護る弁明にではなかった。
彼が吐いた暴言は、己の石の秘密を知る指摘。 病もなく、怪我もなく、それでも教会に通い続けた検診の訳。]
『余命幾何もない貴方の元に在って、何になる。』
[何よりも聞きたくない真実へ、言の刃が振り下ろされた。*]
(-27) 2016/06/05(Sun) 03時頃
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― 明朝 ―
[深い夜の中へ消えた司教が戻らぬと、 共に浄化師団を呼ぶ任に着いていた修道士らが、 早朝から彼の人を捜索していた。
此処数日はまるで何かが爆ぜたかのように、 街に不穏が蔓延って、不安は確かな形を作る。
腹から血を流し、倒れている司教が発見されたのは、 細く街灯も少ない路地のひとつで。
息はあるが、鋭利なもので刺された傷は深く、 意識は虚ろな縁を彷徨い、呼吸も細い。 それでも、多くの事件に紛れるひとつにしては、 命が残っただけ、まだ救われていた。
―――― 消えているペンダントが、 仮令、彼に取り、命に代えがたい物だったとしても。
黒の輝石を研いで作られた疵は、とろとろと途切れぬ命の水を垂らし、 音のない絶望を、真っ暗な闇の中で叫び続けていた。**]
(+19) 2016/06/05(Sun) 03時半頃
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/* わー!わー! わああぁああああぁって叫びたい。 おじさま知ってるか、ラブレターは夜中に書くもんじゃない。
余命についてはね、…薄々ね、気づいてましてよ。 永遠の命を欲してらっしゃいましたもんねええええ!
うっうっ。 悲しいけれどもいろいろ納得がいくうえに筋道が通っててすごい。いつから考えてたの。 わたしまるっとノープランでしたわ……。
これは、秘話を見られない方のためにネタバレを隠したいようなどこをどう拾って返すか、寝て起きたら考えよう。
あーーーもーーー、もー。 はらたつくらいすきっすわ…。
(-28) 2016/06/05(Sun) 03時半頃
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/* オフ詐欺してお待ちしてましたてへぺろを灰に埋めて寝る。 すーごい丁寧に追い詰めていただき、 差し出した材料に最高の調味料と調理をありがとうございます。 おいしくムッシャムシャいただきます。
(-29) 2016/06/05(Sun) 03時半頃
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/* 「色々あって司教が刺された」
産業どころか一行に纏められてしまう 司教様になんなんしとこ。
赤ではここどんな会話があったんだろ早く読みたい。
(-30) 2016/06/05(Sun) 03時半頃
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/* シェニカちゃんのパパなら、 司教は絶対抑えて置かなきゃならないキーマンなんですが、 ロック相手ではない人のNPCを害するのがかなり躊躇われる。 パーヴィスちゃんにとってもキーマンだろうし、 それなら、フィエゴだってぶちころがしたいだろうしなぁ。
ところで、これでフィエゴがトドメを刺したら、 何か物凄く感慨深いものがありますよね。
(-31) 2016/06/05(Sun) 03時半頃
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/* ここだけの話、実は井戸んとこにおじさまが来たときは まだわたしの狂人様だって確証はなくてですね。 割と軽い気持ちで、また会えるきっかけになればーくらいで 指輪ぽーいした んですけど。
あって返してほしくばぐへへ。かなと思ってた 底の浅い私をお許しください。(平伏す) すき。
(-32) 2016/06/05(Sun) 03時半頃
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/* ぱんださんに唸ってもらえるような おもしろい隠語を探してたらこんな時間に・・なんてこった。。 やっぱ女体表現むずかしぃなぁ!!! 野郎のほうが自分の行動描写が多いぶん楽!!
(-33) 2016/06/05(Sun) 04時頃
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/* バベルの塔はそこそこおもしろいとおもうんだよね(腹筋クラッシュ自画自賛
(-34) 2016/06/05(Sun) 04時頃
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/* でもまじでお相手さんを笑い殺してしまわないように 濡れアワビとかだけは避けてる、、、
くそぉぉ表ログぜんぜん追えてないよぉぉ。。
あと、司教周りありがとうございます。 フリー素材だから殺してくれてもよかったけど 拾ったことで逆にやりにくくさせちゃったらすんません。。。
(-35) 2016/06/05(Sun) 04時頃
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/* あと、スカトロネタは今やるとタイミング的にシャオとかぶるかな。 ちと先延ばししてもいいし、たらふく飯食わせたあとでもいい…
(-36) 2016/06/05(Sun) 04時頃
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―硝子工房を訪れた朝―
[膝の上の重みをその背から抱きしめて。 無精髭を擦り付けるという愛情表現に頭突きをくらう。
膝から背に移るとて、まだまだ子供だと――思っていた。
硝子一枚、ただの一色映した煙水晶。>>3:86 起こさぬようにと毛布を掛け直した過去。 起こさぬようにと工房を離れた現在。 起こさぬようにと――――…]**
(+20) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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―斡旋所―
[日頃より、斡旋所は俄かに賑わっていた。 スラム街の労働者達の、契約更新の時期が迫っている。
日雇い、単発。どれも長くは求められぬ労働力。]
瓦礫処理とか、トンネル拡張の方が長く働けるだろ。 ほれ、そこ。
[全く世話が焼けると凝った肩を回す。 そんな折に甥が訪れた。>>3:188]
おぉ、シャオ。良く来たな。 これでも飲んどけ。
[差し出したコップには、蜂蜜を混ぜた檸檬シロップ。]
あぁ? 飯はどうしたかって? 昼はまだ考えてねぇな。今日はやたらと忙しい。
[朝食にはよく冷やした甘水。**]
(+21) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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―斡旋所―
[求人の依頼主が訪れるのは珍しい。 大抵余所や現地に呼ばれる。
酒場の手伝いか、劇団員か、それとも別の調査人を回して欲しいとでも言うのか。 女主人の言葉を走り書きしていた手がピタリと止まった。>>4:369]
待て待て…おいおい。 内容までは勘弁してくれ……。 俺に聞かせるな。悪の片棒担がせる気かい?
[両の掌を見せて降参ポーズ。 そうして書き掛けのメモを破り捨てた。]
(+22) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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[悪に身を染めているとしても。 男は笑って否定する。
そんな筈はない――と。]
(-37) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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それにな。ここは職業斡旋所であって、紹介所じゃねぇんだ。 今すぐ動いてくれるプロの怪盗を雇おうってんなら、別の所に行くんだな。
[紙片に書いても良い。 「怪盗募集」と堂々と。だが、応募があるとして、怪盗希望の者だけだろう。
女の求めには、遠い。]
(+23) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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[そこを何とか。男の視界を阻む程の金、かね、金。 何処で、何を。耳を塞ぐ。
コーラリアの店と男が知っていたなら、天井近くまで金を積まれても女を説得にかかったろう。馬鹿な真似は止せと、咎めただろう。
男は、瑠璃石の導きに逆らえない。]
(+24) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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[結局、男はこの1度きりだと念を押す。 口は堅いが金の力に弱い窃盗集団を知っている。]
……もう一山、足りねぇだろ?
[女の望みを試すように、笑う。 口は堅いが金の力を知っている男なら、穴蔵の中に居た。**]
(+25) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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―街とスラム街の境―
[穴蔵の斡旋所。その場で留守番を雇うことは数あること。 今日もまた。]
義姉さん……。早く帰った方が良い。 送るから。ほら、こっちが近道だ。
[薄暗い表情。励ますように労わるように、けれど男は自分から義姉に触れようとはしない。>>2:430>>2:432 細い肩が震えていても。翠の瞳が愁いていても。 兄の嫁だからと、決して。
角を曲がる。 通りの向こう、強い光に目が眩む。>>4:86 咄嗟に義姉の背を押して、逃げろと叫ぶ。**]
(+26) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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/* あら、キーツ。 もしかして爆発に巻き込まれたってわけ?
私が首絞めちゃったから?(首こてん)
(-38) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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/* (げほげほっ)
……可愛らしく聞いても、だーめ。
さぁなぁ。強運の持ち主らしいから、そこはセーフなんじゃねーの?
(-39) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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/* それよりよぉ。コーラリアよぉぉ。 聞いてくれよぉぉぉ。
司教がよぉぉ、おっちんでしまったよ。
あぁぁ、金蔓坊が~っ [頭抱え]
(-40) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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/* …… [赤チップ参照な眼差し]
(-41) 2016/06/05(Sun) 04時半頃
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[フィエゴの与えてくれる刺激は気持ち良いけれど 感じている彼の身体を理解こそすれど 顔が見えないのは、僅かに不安を誘います。>>+4:403 けれど、彼の鼻の形を会陰部に感じて、 吐息の熱さで、そこにいると安堵に包まれて。
恥ずかしくて恥ずかしくて堪らない体勢でも フィエゴが傍に居て、私を進んで味わってくれることが嬉しくて。 身体に通じる心が、早くも昇天を望んでいました。>>4:+402]
っ、 くぅ…… な、なに?
[子宮口まで舌が届くことはありませんが、 フィエゴの舌が海溝まで進めば、 恥骨の裏辺り、ざらりとした床の一片を撫ぜます。 浅い場所だけでも十分に感じていたのに 其処の愛撫で何かを感じ取ったように、もじもじと 割座にした膝を揺らすのです。
察してくれたのか、執拗なほどに舌腹で圧迫されて、 知らずうちにその場所は膨らんでいるようです。]
(+27) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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――…ッあ! ぁ あぁ ぁっ! だめ、ぇ
んひ、… ひぃっ ぁあ!
[強い尿意にも似た激しい悦楽に悶えて、髪を振り乱し。
無意識なまま脱力感を覚え、膝がガクガクと笑います。 此処が好きなのだと、フィエゴに知らしめるには 十分な反応を見せて。
きっと、私の震えが彼に伝わり。 内側を貫く真珠の羅列も思う様に揺れるのでしょう。 うねんとしていた舌が彼自身の受ける悦で緊張すれば 余計に私を高みに誘うのです。]
(+28) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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[自分の脈拍の速さは知れたこと。 平面の胸板一枚越しにフィエゴの鼓動を聞き>>4:+404 同じペースの打刻を歓んで 彼の眼に留まらないのをいい事に 幸せそうに頬を弛緩させ、淫蕩に浸る眼を細めたのです
溢れ出す蜜はまるで底なし沼のように。 臭くないか、塩辛くないか、嫌悪、幻滅を与える味ではないか。 透明な愛液を彼の舌に掬われる度、 甘い快感と共に襲い来る不安は、拭いされず。
けれど、啜る音が絶えず響けば、心配は遠ざかり。>>+4:405 代わりに、このままフィエゴに貫かれて、 彼だけの女になりたいと、浅ましく、背教的な、心歟。
だめだと自分を制する心と。 身も心も、フィエゴに捧げたい心に揺れて。 頭の中が霞掛かり、]
ぁぅ、 ぁあ ――…、 ……っ ふぃえご、 ふぃにぃさまぁ
くるっちゃう、のぉ ぃぃい、 ぅ 。 いぃ …… よぉ
[甘えたように舌足らずに、フィエゴを呼んで。 フィエゴに最も近かったあの頃のように 彼の名前を必死に紬ぎながら、喘ぐのです。]
(+29) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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[豊かな臀部が揺れ、彼の頬を圧し。 それに気づけば恥ずかしそうに体重を遠のかせようとし。
胸や陰茎を愛撫すればするほど。 彼の皮膚が波打ち、酷く心地よさそうで。
繋がっている時は余裕も無く、できなかった愛撫を。 もっと、フィエゴに届けたい一心で、 機微を悟る度、胸粒へ爪を浅く立てたり 先端の膨らんだフォルムを唇で挟み>>+406、 生まれたばかりの蜜や精の味が尽きない尿道へ、舌先を擦り付けて。
精液とは違う半固形の瀞みを皮の合間から掠め取り 舌で穿るように清めては、喉を鳴らして唾液と共に味わうのです]
ん、 ちゅ。 ぅ、
ん ――……っ、 ん゛っ! ん。
[浅い場所をちゅぅ、と強く吸い付くと共に。 幹を抱する指の動きに、腰を震わせ。 その指先が怒張の先端へ向けられ――…、 細い割目を慰撫されてしまえば、一気に快感が突き抜けました。]
(+30) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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ふ、ぁあ!
ごめんなさ 、 ぁ ……ん―っ ぅくぅっ
[吸い付いていられず、容赦を願って フィエゴに謝る声も途切れ、悶絶します。
陰茎を指で嬲られ、蜜壷を舌に責められ、 もう、もう、頭の中が真っ白でした。
舌に誘われ、しどと蜜を溢し、溢れさせ 快感に悦んで淡い色の女貝が充血を見せます。 すっかり開いてしまった割目が。 膣口がヒクヒクと戦慄いて、絶頂に近いと訴えました。]
ふぃにぃ、 にぃさまぁ――……!
ぁん、ゃあん、だめ、らめ ……なの。 っいく、いきます、
、いっちゃうの
[もう、なにも考えられない、 ]
(+31) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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――― ぁ、… ぁ ッ
[押し寄せるエクスタシーから逃れられず。 子宮が重く下がる心地を感じながら
細腰をぐい、と反らせ。 けれど、フィエゴを愛したい想いだけで 先端を強く握りこんで、
びく、びくと身体を跳ねさせながら 青臭い欲望を、溢口から遡らせ。
同時に、初めて知ったGスポットの刺激で。 勢いよく、透明な蜜を噴出して――…、]
(+32) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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や、ぁ …うそ、おしっこ ……? ごめんなさい、ごめんなさ … やぁ、………どうして、
[私のおしっこは、陰茎から出るものなのに。
膣から吹き出す何かに動揺し混乱を覚えながら。 愛液で水浸しにしてしまったフィエゴの顔から 退かなければと下半身を起こそうとするけれど]
ぁ、あ …
[射精のみの絶頂以上に身体が弛緩し、余韻が後を引き。
うまく、脚に力が入らなくて]**
(+33) 2016/06/05(Sun) 05時頃
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そっすね。海老食いすぎて良くお世話になった。 ……っていまはそうじゃなくて、言いたいのは違うくて。
[どうしてだろう。言いたいことがどんどんずれる まるで何も知らなかった時の様に空気が戻る 腹立たしいのに、だからこそ胸が苦しい 友達だ、っていうのなら俺の変化にも気づけ なんて心の中で、呟く。口に出さねば聞こえぬのに
彼の執着、読み違えていたのは己の方かもしれない まさかの羞恥プレイだ。トイレ位1人でいかせてくれ 穢れ祓いとして行われる行為に死にたいと何度も頭に過るのは、 其れで割と痛み以外を感じてしまった己に気づいたから シャオだけではなく己も新しい扉開きかけて泣きそうである だが、一番涙がちょちょぎれそうなのは――……>>+4:416]
そういう問題じゃねーっすよ!!! 誰が悲しゅうて己の友人のチンコみたいと思うんすか!!
[見せるのも嫌だし見るのも嫌だよ!!! と、思いっきり叫んだ。何これ俺がおかしいの? 純粋無垢な子供が成長すれば、この様に偏ることになるのか そういえば子供って妙な所で大胆だよね
常識を放り捨てたっぽい友人に、俺全部やるって言ってしまったのか そうだね、一度はいた言葉は取り消せないね 是からを考えあっさり白旗を上げることにしたのは、 致し方のない事だろう。でもじっくり見ないでください恥ずかしいから]
……言わない
[その時の感情は絶対に言わない。言って堪るか 指摘に涙目になりつつ、もう彼が雄を今更つつこうが 怒る気力も無くし――囁きに、ひくり揺れる己の先端、 もうほんと、最低。と己の息子握りつぶしたくなった]
(+34) 2016/06/05(Sun) 05時半頃
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[でも、真なる絶望は此の後からだったことに 漸く気づいたのは彼が血濡れた己の股を舐めたことからはじまる]
大事じゃない。 俺の躰なんて幾らでも傷ついていいんだ。
[だから止めて。慈しむように舌を這わせないで どんな理由なら癒せるかと問われても どうせお前は己にくれないのだから 言うべきことでは、無いと思っている 口先だけの約ならいらない
――君は俺に、恋情だけはくれない
友情しか知らないまま、家族を拒絶している君 欠けたままの家族を求めながら、結局手に入れられない己 似ている様で、似ていない
全てを友情で片づけてしまう君だから 恋など一瞬の物と断ずる御前だから どれ程絆されても言えない 君はやっぱり俺を見てるようで、見ていない
鉄錆の香りと水音と、舌が傷口にあたり痛みを齎すのを 唇噛み締めて耐えるが無駄な抵抗か]
[無遠慮に、解しもそこそこに。潤滑油もなしに 暴かれた場所は裂傷を来し 丁寧に触られる度に傷が痛む。胸が痛む]
(+35) 2016/06/05(Sun) 05時半頃
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っ、ひっ!!?
[傷としては入口だけ、治すのだろうとおもっていたら 指挿し入れられ腸の中まで覗かれて。思わず悲鳴が漏れる
いや、嫌とばかりに首を振るも、名を呼ばれて 潤んだ瞳が捉えたのは、果たして友のどんな顔だったか]
シャオ。何で……?
[中なんてみなくて、いいじゃないか 優しくなんてしなくていいじゃないかと言わんばかりに 此方が呼ぶ聲は、惑い泣き濡れる*]
(+36) 2016/06/05(Sun) 05時半頃
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― Phantom ―
ご苦労様。 分かってるだろうけれど、誰に頼まれたのか。
何をしたのか、すべて忘れなさい。 良いわね?
[冷たい笑み、言う事を聞かなければ彼らも無事ではすまないと感じさせる程度のそれを浮かべると。
成功報酬を手渡して、それをもってどこかで遊んで来ればいいと。]
(11) 2016/06/05(Sun) 07時半頃
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[手元には銀細工の箱。
それを開けると入っていたチョコを一つ摘んで。 口に運びながら。
さて、どうしようかと迷った結果。 抽斗を開けると何か書き物を始めたのだった。]
(12) 2016/06/05(Sun) 07時半頃
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[ こてんと首傾げ。 言いたいことがどんどんずれるとは。 とばかり、何もわかっていない。 胸の苦しみを訴える友も、自分の変化も。
聞こえぬ声。 それは俺にとって一番察せぬもの。 近いからこその、すれ違い。君は俺の友達。 そう疑わない、自分の心も含め。
羞恥プレイ、ちなみに君の母の面影も見ている。 それはあえて言わないやさしさはあった。 泣きそうな友、だが、快感を得てなのは、 身体の反応、気持ちよさげな声から、見てとれた。 互いに新しい扉を開いた新な門出のとき、 ]
っ。ふぇ。 ~~~、だ、だから、ちんこと言うな。 ‥せめて、おをつけろ。
[ 思いっきり叫ぶ友の逸物の前。 言い返す言葉はやはりずれていた。 真っ赤な顔でやめいと綴る偏った知識と羞恥心。 変な処で大胆なのは昔から、君と共に歩いた悪癖。
トイレ、連れしょんの感覚でついていく気である。 全部くれるって言ったから、だから。 全部余すところなく、君をもらうんだとばかり。 きれいな処も、汚い処も、全部全部。 あっさり白旗あげる友の羞恥顔、そそる顔を見て ]
こっちは正直だというのにな。
[ つんつん。涙目の友の逸物>>+34。 ひくり揺れる先端が、何よりの証拠。 まだほしがっておるってガラスに入った石を。 じゃらり、まだまだストックはあるぞとばかり見せ ]
(+37) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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[ 絶望馨る展開?いいや、君の快楽の時間。 傷ついた君を治すのは俺の特権。 他の誰にも許さなかった場所。それを。 ゆっくり溶かす如く、舌先で舐めていく ]
‥主にとってはな。 主はそうでも、俺は違う。 一番大切、傷なんぞ残したくないわ。
[ ちらり見るは君の手。火傷の痕が残る分厚い手。 やめてと言われても、やめる気などなく 柔い肌をゆっくりと舌が血を這っていった。 苦い、鈍い、錆の味。 咥内を犯す君の、四番目の味。 一つは苦い、キス。二つ目は、君の子。 三つめは、羞恥の水。そして、四つ目は…君の心。
慈しむように、救うように。 どんな理由であれば、癒せた。君の傍に居られた。 あげる事の出来ない理由であれば、君は。
恋情なんて一時なもの。 君にはあげられない、あげたら後が苦しい。
家族などいらない、君だけが俺の特別。 だから、絆されても2人は一方通行、すれ違い。 好きの種類も、愛の種類も知らぬ子がぺちゃり。
唇を噛み締め耐える友の菊座をなめていく。 ひくりと開くは、不浄の門と、友の裂けた傷口。 ]
(+38) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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[ 何度となく繰り返した手淫のように。 丁寧に友の蕾をいやす行為、暴かれた其処の裂傷を。 傷口を舐めながら、君をいやすための宝石を。
宝石ごとに、宿る心は違う。 蛍石にはない、生命の輝きこもる石。 それは傷つく友を見て、直したいと漏らした子に。 母が与えた石だった。最初で最後の誕生日プレゼント。
それを片手で取りながら、開いた蕾 無残にも裂けて、破れた処女性 ]
ん?カルナ‥どうした。
[ 腸の中を覗き、指挿れれば友の声が悲鳴を上げる。 近づいた顔、吐息が声と共に其処へ息を吹きかけ。
首振る友へひょこりと股、君の逸物の下から 顔を覗かせれば、潤んだ眼と、熱と慈しみ。 心寄せたいと切に願うような眼が、顔が、出会う
なんでと。問う友へ微笑んで ]
主が怪我をしたら、治すのは俺の役目だろう。
[ 惑い泣き濡れる声に。力を抜いてと。 普段、風呂場で使っている肩のツボを押す為 その為の硝子棒で君の蕾を見分。
裂けた身が、膿んだように赤い筒道が 硝子の手で、俺の手で明るく晒されていく ]
(+39) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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‥主の中は、こうなっていたんだな。 傷だらけ、でも、ヒクついて物欲しそう。
[ ちゅって陰花の先にキス。 蕾の中へ舌を挿し入れながら、先ほど見た傷痕を。 ぺろり、くちゅり重点的に舐めて、血を頬張って まだ垂れる赤い血に、咥内は、鉄の味。
雄の栗香を浴びた身体、伝うは白。 君は、赤。床へ足を投げ出して、 上半身だけを起こす体制、股を潜った逸物が ちょうど君が下むけば見えるだろうか。
口端から零れた赤を拭い、 先ほど使用した注射器を今度は傷だらけの蕾に。 ちゅぷっと傷口を洗うように君の中へ清水を注ぐ 零れ、落ちないよう蕾をきゅっと萎めて 水を補充しての繰り返し、いっぱいになるように ]
カルナ‥きつい? 手、ついて、‥‥これ使うか。
[ 股下より、君の逸物に触れるよう覗かせた顔が。 風呂の縁を指して、差し出したガラス瓶。 先ほど俺が挿れたように、おちんちんに挿入してみると 首傾げ、手は休まることなく君の、蕾を洗浄しよう。
痛く、酷い方が気持ちよいのであろう。 ならば自分で痛くすればよいと囁きて、 ペロリ塩気の残る、逸物の裏筋をひと舐めし。
腸へ溜まる水が君の腹部を、膨らませるか。 その頃には、君の醜態、痴態に興奮して、 己の逸物が君の股の下で、静かに鎌首を擡げていた ]*
2016/06/05(Sun) 08時半頃
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‥主の中は、こうなっていたんだな。 傷だらけ、でも、ヒクついて物欲しそう。
[ ちゅって陰花の先にキス。 蕾の中へ舌を挿し入れながら、先ほど見た傷痕を。 ぺろり、くちゅり重点的に舐めて、血を頬張って まだ垂れる赤い血に、咥内は、鉄の味。
君の味を頬張ってくらり倒錯的な感情が渦巻く 誰よりも愛しい友への、この感情。 激しくも、あたたかな情念。
きれいだって呟き、中を蕾を愛撫し
雄の栗香を浴びた身体、伝うは白。 君は、赤。床へ足を投げ出して、 上半身だけを起こす体制、股を潜った逸物が ちょうど君が下むけば見えるだろうか。 ]
(+40) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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気持ち、いい?
[ 一瞬の気のゆるみ。その問いは恋人に問うように甘い]
(-42) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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[ 口端から零れた赤を拭い、 先ほど使用した注射器を今度は傷だらけの蕾に。 ちゅぷっと傷口を洗うように君の中へ清水を注ぐ 零れ、落ちないよう蕾をきゅっと萎めて 水を補充しての繰り返し、いっぱいになるように ]
カルナ‥きつい? 手、ついて、‥‥これ使うか。
[ 股下より、君の逸物に触れるよう覗かせた顔が。 風呂の縁を指して、差し出したガラス瓶。 先ほど俺が挿れたように、おちんちんに挿入してみると 首傾げ、手は休まることなく君の、蕾を洗浄しよう。
痛く、酷い方が気持ちよいのであろう。 ならば自分で痛くすればよいと囁きて、 ペロリ塩気の残る、逸物の裏筋をひと舐めし。
腸へ溜まる水が君の腹部を、膨らませるか。 その頃には、君の醜態、痴態に興奮して、 己の逸物が君の股の下で、静かに鎌首を擡げていた ]*
(+41) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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/*かるなが俺にあたらしい扉をひらかせるから あんなかわいい、かわいい反応されたら、めざめるよ。しゃお、めざめちゃった。
(-43) 2016/06/05(Sun) 08時半頃
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[短い舌は、子宮口まで届く事は無いのだが、 パーヴィスが己の愛撫で感じてくれてるのは分かる。 しとど蜜が溢れてくるのがその証拠だろう。
紺なのに嘘つく必要はないのだから。 己も、パーヴィスも。 身体が思い切り反応するようなら、何度だって其処を舌腹で攻めて、 男性器としての快楽だけではなく、 パーヴィスがちゃんと女の子だ、と分からせる快楽を与える。>>+27
己に強いたときよりも確実に云い声を上げ、 まるで耳から己が犯されている気分になるほどに。 顔が見えない以上、 パーヴィスの声と身体の悦楽に悶えているのを感じるしかなくて。
顔の両脇にあるパーヴィスの膝がガクガクと笑いだせば、 つい嬉しくて口許を緩ませふ、と割れ目に甘い息を吹きかけて。 その震えが伝われば、当たり前の様に己の孔に挿さる棒が、 ごり、と云い所を突き上げ、ビク、と性器が震える。>>+28]
(+42) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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[己にはパーヴィスの脈拍の速さを知る事が出来ないが、 あんなはしたなく甲高い声を出しているなら、 きっと刻む鼓動は同じ速さ。 己だって興奮してやまないのだ、この体勢も、後ろの口も。
初めて施す愛撫、不安などは一切不思議と感じなかった。 溢れだす蜜を全て啜り、体内へと流れ込めば、 それがどんなものかも分かっていない己は快楽を取り込んで、 自ら溺れてしまっていく。>>+29
このままパーヴィスと一つに、なんて考えているのを、 まさかパーヴィスも思ってくれていたのは知る筈も無く。 己に強いたパーヴィスは、されるよりもする方が、 なんて事を考えてしまう程、頭は浮かれていたのかもしれない。
灼けた昂ぶりが、この愛撫する中へと空虚を埋め尽くしたい。 舌なんかで届かない場所の更に奥へと、もっと快楽を。 そんな事を想いながら舌は無造作にパーヴィスの性感を圧する。
己の名を愛おし気に叫び、悶えるパーヴィスに、 ハ、と甘い吐息を吹きかけた。]
(+43) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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[何度もその豊かな臀部が頬に触れ、 柔らかく温かい感触に満ち足りてしまって。
遠退かせようとする腰を掴み、それを制御してしまおう。 与えられる刺激に耐えながら、感じながら、 パーヴィスにも同じように快楽を与えて。
先程強いた時にはない心地よい愛撫が、 身体を溶かしてしまいそうな程熱い。>>+30
男にとっての快楽を与えられ、だがまるで女の子みたいに反応をして、 滲むカウパーがパーヴィスの舌先に掬われ、ビクン、と肩を跳ねさせた。
そんな余裕をなくしてしまいたくて伸ばした五指。 グチグチ、と音を響かせているのは秘所か性器か。
聞こえる謝る言葉を遮るように与える愛撫。 ごめん、よりも聞きたいのは快楽の嬌声。 前も、後ろも全部を独占するように、真っ白にさせる様に。
己の快楽よりパーヴィスの事だけを考えて。]
(+44) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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[ヒクヒク、と戦慄いて、絶頂に近いと感じれば、 舌も五指も誘われるままに絶頂を促す。 大丈夫だから、そう訴えかける様に強く吸い付き、 根元から昂ぶりを思い切り扱き上げた。>>+31
ビクン、とパーヴィスの身体が跳ねあがると同時に、 己の先端を強く握りこまれればビクン、と身体が反応してしまい、 絶頂と言うわけではないが、びゅ、と白を吐き出して。
ほぼ同じタイミングで己の手に感じる温かい粘りと、 顔に吹きかかる透明な蜜でパーヴィスが達したのも分かった。>>+32
初めてだろう潮吹き。 パーヴィスは知らないまま尿意だと感じてしまい、 酷く混乱をしていた。
己は多少のけだるさを感じながら、 動くことのできないパーヴィスの腰を支えながら、 己への刺激がある事を忘れつつも体位を一転しようか。>>+33]
(+45) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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―――ッ ぁ、 ぅ
[パーヴィスを布団へと倒し、ごろん、と己が覆いかぶさる。 も、後ろの棒が動いた瞬間、ゴリっと奥を抉り、 思わず小さく嬌声が上がる。
はぁはぁ、と荒ぶる息を弾ませながら、 泣きそう、いや泣いているかもしれないパーヴィスの頬へと手を添え、 パーヴィスが吐き出した欲と、己の肌についている蜜を絡め、 目の前でぺろり、と舐めあげた。]
だい、じょうぶだ、から…… ぁ、 っ、 おしっこ、じゃないよ…
パーヴィス、が感じてくれ、てた はぁ…証拠、 だか、っ…
[己自身で動き変に穿たれた身体が、熱くて可笑しくなりそうで。 力を入れれば締め付けてしまい、力を抜けば抜け出す様な、 引きずり出されるような力が加わり、 ガクガク、と震える腕はあまり持たずに、 パーヴィスの上に重なるように倒れ込んで。]
(+46) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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[その際にまだ萎えることの知らない昂ぶりが、 Gスポットの刺激を感じた秘所へ無意識に擦れ、
ぬるりとした刺激に、また肩を震わせた。 故に、腰が揺れたのは無意識だった。 挿入するわけではなく、ただ割れ目に這わせながら律動し、 ヌチ、グチ、と刺激を得るだけ。
達したばかりのパーヴィスには少し刺激が強すぎたかもしれない。 己も動かす度に下に挿いっている棒が奥を穿つ。 でも、腰が、欲が――――止まらない。]*
(+47) 2016/06/05(Sun) 09時頃
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―回想・斡旋所―
[ 子供の頃懐いた叔父。 それが遠くなったのは、見える眼のせい。 見てしまったものから背を向けるを何度見て。 何度見て、子はあきらめて、眠ることにした。
起こせばよかったのに>>+20 遠い過去、いまはもう思い出 ふらり訪れたのは、叔父の斡旋所。
叔父は放っておけばすぐ飯を取らない。>>+21 ]
(+48) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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‥叔父さん、忙しいなら食べないと倒れますよ。
[ 差し出されたハチミツ混ぜたレモンシロップを。 ちびちび口に運びながら、出したのはサンドイッチ。 海老と海藻サラダが入ったパン。
其れを置いて。パチリ鳴らす扇子の音。 無精はいけませんと常と変わらぬ日常会話。 ]
‥少し、仕事が忙しくなるので しばらくはこれませんから、 ちゃんと‥ 食べてくださいね?
[ 言いたかったのは別のこと。 けれど、結局出たのは、そんな言葉。 いくら父とは違うとはいえ、実の叔父に聞けやしない。 貴方の甥っ子は俺だけですかなど。
いつもの問いかけ、それを飲み。 確証を浮かべたまま、去る足音、1つ。
時折すれ違う母はまだ来ぬらしい、 来たとしても見向きも、振り返りもしない>>+26 叔父にちらり心根を晒したのは、なぜだったのか ]*
(+49) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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*―――…パーヴィスが、欲しい*
2016/06/05(Sun) 10時頃
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/* あー半分寝落ちててサクジョのやつ真下にいれられなかった・・・ ぐただとこうした使い方、エピでどっきりーがありからすきなんだよなww
(-44) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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―母―
[ 母は気丈で気立てが良い。 無口な夫を思い、愁う横顔は息子によく似て。 励ます義弟を訪れるは、世話焼きの性分。
ちゃんと食べているかしらなど。 どこかの、子と同じ心配。されど逢えども接せぬ。 わからずすれ違い、決して触れぬ義弟に漏らすのだ
『いつも、ごめんね。 ‥私があなたの心配をしていたはずなのに』
これでは逆だとばかり。 その目は夫の不貞を知っている。 掛ける魔術は近所にいたころより偽りなく。 知っていて、それでも何も言わぬ姿は、子似て。
年離れた義弟の様子を案じ、角曲がるころ。 今日は一緒に、うちでどうなんて明るく微笑み。
強い光、眩む眼に瞼抑え、叫ぶ声に。 触れぬ手を、義弟からは触れぬ手をつかもうとし
あなたも。と叫んだ強さは母として。 藍玉のハルム、目は翠。彼女は瑠璃石知る、女。 さて、義弟を連れようとしての逃走劇は成功か否か。 ]*
(+50) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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―『リアント』―
[皆が知っているリアント・アーロンという人間は、明朗で快活でひどく前向な若者だろう。 労を労ともせず。 苦を苦ともせず。 無邪気に笑い、気さくで、何事にも屈することなく、人を想い、憂い、周りに活力を与えるような。 彼が瞳に抱いて生まれた、金剛石そのもののような人物。
――どこか、ダスクの姫君にも似た気質>>4:119 それが、周囲の言葉なき暴力に強要されるまま作り上げられた穢れなき幻想だと知る者は、あまりに少ない]
(+51) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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[皆が知っているディアマンテという怪盗は、気障で紳士的で優雅な所作で人々を魅了し、闇夜を彩るヒーローであっただろう。 それもまた、人々が望むまま、望むとおりに、形作られていったもの。
きっかけは、ディアマンテを主人公に据えた創作活劇であった。 そこに描かれていたディアマンテこそがディアマンテであると人々は湧き、理想のディアマンテ像が作り上げられ ――その正体たる若者が、それを逆輸入した事を知るものはいないだろう]
(+52) 2016/06/05(Sun) 10時頃
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[リアント・アーロンと、怪盗ディアマンテ。 どちらも本来の人格とは違う。 そう求められ、作り上げられてきたもの。
本来―― 貧民街の施設に捨てられ、リアントと名付けられた子供は、一歩離れたところからどこか冷めた目で物を見る大人しい子供であった。 一方、感受性豊かで周囲の影響を受けやすいが故に、己の感情を持て余して癇癪を起こすことも多かった。
割れた金剛石は穢れを跳ね返すには弱く、それでいて良し悪しに関わらず周囲の活力となってしまう。 成長するにつれて感情を持て余すことは減ったが、同時に、本音をさらけ出すことも無くなった。
――… 書店の店主との心地よく狡い時間に甘え、貪り、共有するのが唯一の*]
(+53) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
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[恥も外聞もなく向けられる、狂おしいほどの情念。 ただひとりのために狂える歪み。 ただひとりを狂わせる澱み。
本音をさらけ出すことを疾うに忘れた男にとって その、おぞましいほどの劣情の波は ――同時に、ひどく羨ましいもの**]
2016/06/05(Sun) 10時半頃
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[恥も外聞もなく向けられる、狂おしいほどの情念。 ただひとりのために狂える歪み。 ただひとりを狂わせる澱み。
本音をさらけ出すことを疾うに忘れた男にとって その、おぞましいほどの劣情は 宵闇《ダスク》の中に煌めく一粒の貴石《ディアマンテ》を求め、追い縋る様は ――同時に、ひどく羨ましいもの**]
(+54) 2016/06/05(Sun) 10時半頃
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/* リアントは自覚してないだけでヴィスマルトに執着しているし、ディアの影を追うんじゃなく目の前のオレを見ろ臆病者って言いたい 恋愛感情とは違うから、好きなのかと言われてもピンと来ないんだけども。
(-45) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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[一番大切で恥ずかしい場所にかかる熱い呼気も、>>+42 私の下に居るフィエゴの表情を想像して、 余計に、底無しの快感を煽られて。
唇で食んだ彼の陰茎が痙攣しているのが覗えてしまい ヒクつく膣口同様の反応を示しているのが嬉しくて 感じ入る最中、自然と口角が上がってしまう。
幼馴染といえど、男と女が性器を愛撫しあえば そこに、心を殺してきた年月があるのなら 繋がりたいと想い合うのは、 色欲の呪が無くとも、きっと――必然といえ。>>+43
使命を半ば忘れ、神への信義も忠誠も遠のくほど 身体を灼熱に狂わす舌に夢中になって 何より、フィエゴを愛しく想う心に嘘はつけず。 彼にだけ甘んじて開く花弁が、 彼にのみ濡れる膣が受精を求め、瀞む涎れを溜らし ――あゝまた、息を感じて、ひくりと震え。
このままじゃ聖女であるのを忘れて、 ひとりの女になってしまうと身を引きかけても 捕まえる手に縛されてしまえば、抗えない。>>+44 彼に求められていると自覚してしまうと、 女でありたい、神の御使ではなく、 彼の伴侶になりたいと望む本心に抗えない。
このまま、何も考えず本能に従ってしまいたい。]
(+55) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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胸の内にあるもうひとつの欲求を覆い隠して来た。 求めてはならないことだと、必死に眼を背けて来たのに。
どちらも彼が欲しいと訴えるように。 絶頂を臨む男性器も女性器も、変態のような水音を響かせ 妄想でも空想でも無い彼を欲して、 貫きたい貫かれたい願望を精液と愛液に変えるのでした。 女になってしまう私の身体を許してくれるのは 神様ではなくて、陰唇を吸ってくれるフィエゴだけ。
小水を漏らしてしまったと思い違いをしながら ぴしゃりと顎を、唇を濡らす彼の白い潮を受け。 手で口の周りを覆い、指に絡めた精を舐めました。
真新しい栗花の薫と確かな苦味に恍惚を感じて これこそが私の好むものと信じて疑わず 指腹に舌を這わせ、綺麗に舐めとるのです。]
私、私、きたないこと――…ぁ、 ぅ。
ふぃ……ぇご …?
[彼の手に身を任せるままずると顔面から会陰部を退け どさりと寝台へ雪崩込む刹那。 私に乗り上がるフィエゴの甘い声>>+46に思わず喉を鳴らし。
獣のような息を顔面に、唇に感じて。 真珠の棒でよがり狂う彼の背へ、自然と縋りました。 彼に小便を浴びせてしまったというショックに 眦も頬も泪で濡らし、私を組み伏せる彼を仰ぎます。]
(+56) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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[幾度と無くフィエゴを犯す想像と妄想をして、
やっ。 やぁぁ …おしっこ、きたない か、ら
[目前で顔を汚した蜜を舐めるフィエゴに どうしたらいいか分からず、泣きそうになりながら。 けれど、アンモニア臭は漂っては来ません。
小水ではないとおしえてくれた彼に 初めて知った神秘に、驚いて眼を圓くし。 腰や腕を震わせて倒れ込んで来る彼を。 更に強く――…、抱きしめました。]
あぁん、 フィエゴ…… すきよ ……ン、 私こんなに…穢し、 …て。
[彼の頬や顎へ舌を這わせ、清めるべく雫を啜って。 無味である筈の愛液なのに。 濃厚な性の味を舌に感じ取らせました。
未だぱっくりと開帳したままの花弁へ。 猛る熱が行き交うのを感じて、>>+47 はっとしたように肩を震わせます。]
(+57) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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[恥丘も、潮垂らす海峡も摩擦で歓びを覚え 未だ残る絶頂感にひくひくと戦慄いては 熱い性器を求めるように互いの体液を絡ませあって。
焼けるように熱く、生命の鼓動を訴える肉棒を。 女が求めてしまう存在感を。
下がっている子宮で感じたいと願望が湧き上がり 失ってはならない自制も忘れて 両足を彼の腰へと、誘うように、絡みつかせてしまうのです。]
(+58) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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あ、 ぁ ――… ( だめ、だめ。いけない、だめ。 )
[繋がってはいけないのだと拒絶する言葉を 女の歓びを知る今。 彼をずっと求めていた願望のせいで。
どうしても紡げず。 伝えられず。
じくじくと膣奥が、通じる朱室が疼きます。 腔内に残るフィエゴの精を其処で感じたいと 彼の子を孕みたいと願う欲望で、身体中が熱くなりました。]
(+59) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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ふぃ、えごぉ……、 わたし、 わたしっ ………
[彼も繋がりたいと想ってくれている。 このまま心を重ね合わせて、身体を融してしまえたら。 どんなに、幸せなのだろうと。]
あいしてるの、 あいしてる、 ( あいされたいの )
( フィエゴに、あいされたいの、 ずっとずっと、あいされていたいの )
( 泡に、なりたくない )
[背に回した腕を、掌を、両の五指を縋らせて。 熱に浮かされているフィエゴの、左耳朶を、かぷりと噛みました。 ]*
(+60) 2016/06/05(Sun) 11時半頃
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[きっと、ずっとずっとパーヴィスは不安だっただろう。 己の事を考え、自分の事を考え。 形は違えども、繋がった二人の男女は欲情蠢く。>>+55
互いを求め、互いのものになりたいときっと願った筈だ。 己だって強いられ無理やりに犯されたにすぎないけど、 パーヴィスが欲しいと強請ったのもまた事実。
求めてはいけない、そう思ってきた気持ちも同じで。 欲求を隠してきたのもきっと同じだった。
混乱し、思い違いをしているパーヴィスに、 只管大丈夫だと安堵させる様に。 その耳に、己の声が聞こえる様に。>>+56
己自身も余裕がないのに、それでも気遣いを忘れずに、 例え己の中で穿つものが性感を掠めたとしても。
これは小水じゃない、 とう言い聞かせる様にパーヴィスの目の前で舐めとり。 暫くすれば混乱していたパーヴィスも落ち着き始めるだろう
己の身体が倒れ込めば、それを強く強く抱きしめてくれる。>>+57]
(+61) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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―――…俺、も…… 、 パーヴィスが、 …… 、
穢れてなんて、 いない、から 。
[大丈夫、綺麗だよ、と甘く囁き掛ける様に。 己の頬へ、顎に着いた雫を啜るパーヴィスに見惚れてしまい、 故に、身体が動いてしまった。
ズチ、とまるで偽挿入の様に、何度も何度も擦り付けて、 ぬめる其処と、己の吐き出した精が交じり合って。 まだ脈打つ肉棒は此処へと挿いりたいと、訴えてしまう。>>+58
きゅ、と腰に絡みつくパーヴィスの両足、 ドクドクと鳴りやまぬ欲求に、ハ、と何度も息を吐いて。]
(+62) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[疼く身体、その度穿たれる快楽。 己自身も穿たれた快楽を、パーヴィスにも感じてほしい。 中で、己自身を強く感じてほしい。
欲求が勝り始めてしまう。>>+59
襲い来る欲求は、ギンと熱源を昂らせ、カウパーを擦り付ける。 少し押し進めば、此のまま入ってしまう科の様に。]
―――ハッ …、
[短く、熱い吐息を吐き出す。 指での前戯なんてしていない、ただ軟体の赤で貪っただけ。 名を紡がれ、あいしてるなんて言われて、 生憎我慢できる利口な身体は持ち合わせていない。
背に感じる縋る腕や掌、五指がパーヴィスの答えを告げている。 熱に浮かされすぎている己の左耳朶を噛まれれば、 何処かでプツ、と糸が切れる音がした。>>+60]
(+63) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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/* 俺stkじゃないけど犯していいかな(まがお)
聖女って駄目なんだよね身体を赦すのって。 それ考えて悩みまくってたけど、欲望に勝てなかった(土下座)
(-46) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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あい、してるよ パーヴィス 。
おれも、
愛してる―――… 、
(+64) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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/* だ、大丈夫…かなぁ………(滝汗)
(-47) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[甘く切ない声が耳から潜り込み、己の心臓が震えた。 今から受け入れる罪と、手に入れる幸福を感じて。
パーヴィスの腰に両の手を添えて、 軟体なんかでは感じられない質量の大きさ、 パーヴィスのものとは比べ物にはならないが、昂る男性器。
舌で慣らされた秘所へ滑るように腰を進めようと動くも、 否、挿入をせずに。
最後のためらいが己の理性をギリギリに繋ぎとめていた。 彼女を、穢してしまっていいのだろうか。
―――だが、
肉壁を己の形に歪めさせ、 狭き隘路を波立たせたい欲求にかられながら、 酷く欲を帯びた瞳でパーヴィスを見つめた。]*
(+65) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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/* 考えてる事あったらあれだし、もし挿入アウトだったらアカンから手前でとりあえずとめとこ・・・(チキン)
中の人は犯したくてたまらない(まがお
(-48) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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/* 多分>>+60見る限りだと挿入しておkだとは思うんだけども ああああああ本当チキンでごめん!!? (しかもアナルパール入ったままだしっっw
(-49) 2016/06/05(Sun) 13時頃
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[こんなふたつの性に穢れきった身体を。 そこから溢れた愛液を吐き出してしまったのに。 穢れてないと告げる声が、優しくて、愛しい。>>+62
私はきっと、彼を穢してしまったのに。 彼を穢してしまえばしまうほどに。 黒い真珠が歓びを覚え冥く輝くのに。
満たされれば満たされるほど、 黒い真珠は色を褪せてゆくようでした。
男と繋がる為に、子を産む為にある場所へ。 フィエゴの体温を、熱量を感じ取り 18年守り、守ることを強いられていた膜が 裂かれたいと疼いているのを感じてしまうのです。
彼の耳朶を噛んで。 この耳を針で穢した日を想い。 この耳に、炎の色の菱形を飾って貰う想像をして。 特注品のピアスではなく、 私が、私の贈り物を捧げる為に空けたのだと 満たされる日を夢描いては、泪の泡が散ります。
――だから。
私の『はじめて』も。 神の供物になる為に捧げるのではなくて。 周知に曝され聖壇へ置かれるのではなく 彼に奪われる為に与えたい、と。
蜜処へ擦り付けられる塊にだけ、全てを見せたいと。]
(+66) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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[与えられたのは、注がれたのは。>>+64 私が最も欲しかったものでした。>>4:+402
―― あいしてる。 ――…… 愛している。
フィエゴの愛情が欲しくて、心が欲しくて。
ずっと、それだけの為に祈っていたのです。
>>0:328皆の幸せを、私の役割が全うされるのを。 それだけでは、ないのです。
そして、せめて来世で彼と結ばれますようにと。 せめて、せめて、遠き世で愛して貰えますようにと]
(+67) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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[破瓜の――痛みは、訪れない。>>+65 まるで、主が許さないと責めているようでありました。 穢す躊躇いを抱くフィエゴの心まで見透かせずとも。
理性を取り戻すには、充分な時間です。 受け入れてはならないと、 自我が届くまで余りある時間。]
ふぃ、えご……、 あのね。
…あのね、 こんな予言が、降りたわ。
[両手をその背に縋らせたまま、自然と爪を立てて。 司教様に誰にも明かすなと言われた告げを。
熱い吐息と共に、零します。]
(+68) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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[かつて、瑠璃石が示した唄。]
『珠なる子らが 珠を持たず生まれる』
『理を正すのは 雌雄の聖女 清き心臓と 清き朱宮』
『18を迎える年 12使徒の数え唄。 白夜殿の祀り場へ 贄を捧げよ』
[それだけで彼に意味が伝わるかは解らないけれど。 私を意味する単語は、確かに混ざっている。
ふるふると彼の腕の中で震えます。 それこそが、私の恐怖であるのだと。>>0:329
フィエゴに忘れられても仕方ないことです。 二度と会えない処へ旅立つのだから。]
(+69) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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私、 …わたし。 生贄になるの。
だから、 …… だから、清いまま、遠くへいくのよ。 フィエゴに、もう、一生逢えないの。 だから… だか ら
[いつか、忘れちゃっても、いいけれど 忘れるまでは、ちゃんと覚えていてね。
同じ言葉を告げられず、泪を溢れさせます。
彼を感じている女貝も震え、 処女を捧げられないと教える癖、 このまま奪われたいというように ひくり、と蜜滴らせる彼の陰茎を望みました。]
(+70) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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だから、 ( …たすけて 、 )
[言えない、 言えない。 言えないよ。]
( おいてかないで )
……だから、
( わたしもつれてって )
………だから。
( ―――…、フィエゴのお嫁さんにして )
[フィエゴに、罪を背負わせられないと。 心臓が、きゅぅ と縮まって。 どうしても、たすけてと、言えないのです。]
(-50) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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だから、私、……。
私、…… わた し。
[両手の指は、離れたくないと願うようです。 腰に絡む脚も、離されたくないと縋るよう。
ぎゅうと眼を閉じて、泪の泡を、ぽたり。
さよならと言わなければいけないのに。 死に別れる日を想えば、恐ろしくて唇がうまく動きません]*
(+71) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 14時頃
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― 自宅 ―
[さんざんふやけた痩躯をタオルで拭い、 鏡の前に立ち、首元に刻まれた歯型と鬱血を見つめた。
指を這わせれば、疵を負い敏感になった皮膚が 痺れるような淡い痛みと、言葉にし難い疼きが滲む。]
――…。
[それが虫刺されの類ではないということくらい、 知識も経験も浅い初心な私でも解る。 あの三人のうち誰がこれを刻んだのか、 既に顔も思い出せない。
もし――もし、この腹に誰ぞの子が宿っていたら。 私はきっと、誰の子であっても産むだろう。 父を知らぬ子が、父を知らぬ子を。 どんなに愚かで嘆かわしいとなじられても、 穢れた娘だと言われ続けていようとも。 二十と五年の間、ずっと不幸だったわけじゃない。 施設で、市井で、この街で出会ったひとたちと 過ごしてきた思い出は、かけがえのないものばかり。 "この子"にも、一縷の倖せが訪れるかもしれないと。]
(+72) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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/* 司教に絡む自分の縺れは過去のもので、 今の縺れを持つ若い二人に生死決めさせたいと言う親心。
患った先にあるものが、ぼんやりとした悲しみでないと良い。
(-51) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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/* びっくりしたびっくりした!
シェニカちゃん居るじゃあねぇですか! おはようございます!!
(-52) 2016/06/05(Sun) 14時頃
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― 宵より深い穴蔵で ―
[>>4:+224いつもは店前で佇むのが常なら、 穴蔵へ進む足は、さながら探検のようです。 冒険譚は短く、求む者にとって宝箱になる紙片は壁中にあれ 私の目指した場所は、地底のそのまた地底の主だけです。
恐る恐る周囲を見渡すまでもなく。 目に入ったキーツに近寄ります。 煙――…臭くはなく。 火を灯される筈だったパイプはテーブルの上。
勝手に覗いてはいけないと思いつつも、 ちらりと見えたノートの合間に留められた 上品で可愛らしい鳥のポートレイトに。 >>4:+222
それが仕事の為の資料とは斡旋所には明るくない身の上。 キーツがかわいいもの好きだと勘違いを膨らませます。 かわいいもの好き仲間を見つけたと眼を輝かせて。 そして――つい最近訪れた場所。 雑貨屋に最近入荷した『置物』だと思い至るのです。
こんなに怖そうなお顔でも、 かわいいものに胸ときめかすキーツさんを想像し。 人は見かけに依らない、神の教えは誠だと。]
(+73) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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て、転職……?!
そんな、滅相もない、私なんかが…。
[永久就職、 湧き上がった願望が脳裏に一枚描かれました。
両手で覆うぽぽぽと染まる頬よりも。 キーツの視線の先は私の後ろを気にしているようで。
不思議そうに首を傾げます。 予言者は守護霊も見えるのかと 妄想力逞しい想像を働かせていました。]
……転職 するなら。 そうね。 キーツさんの主治医になります。
[断られてもめげない芯の強さを言葉へ乗せ。>>+4:225
寄り添って赤水晶の指輪で臓腑の異変を探したり 煙の害が及ぶであろう喉や心肺を。 そうと指で撫ぜては、白い輝きを翳しました。
唐突に尋ねられたのは、世間話――というより 半ば確信めいた疑問符です。 そして、その鳥はポートレイトに思い至り。 雑貨屋の『置物』で思い至り――…]
(+74) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[そして、話し方からすれば。 『置物』のかわいさを語らいたいわけでは無いと。 先刻の勘違いに気づき、ちょっとだけ残念になります。
そして、あの『置物』。 窓の近くに置かれていましたが、嘴や羽が揺れていました。 あんなにいい具合にちょっこり座っていたので てっきり魔法で動く置物とばかり思い込んで居たのです。]
――…、雑貨屋で、その鳥、見ました。 窓辺に座ってて…じゃぁ あれ本物だったんだわ。
私、てっきり良くできたお人形さんとばかり… だって、あんなに可愛いしお利口に座ってたんですもの。
[何でも揃う雑貨屋は、物が所狭しです。 店主すらも小物か本物の鳥かを気づけていないのかも。 貴族の飼い鳥は、羽を暴れさせることなく 躾が届いたお利口さんでありました。]
(+75) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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終わら ない……、
[鳥の情報提供も『診察』も終わったけれど。 キーツの傍を離れられず。>>+226 不安に暮れた眼差しを預けました。
私に返る視線は。 教会の前で立ちすくんでいた私に。 腹痛かと投げかけた時の眼に似ています。
だから。 近い歳の子らにも、厳格な司教様にも。 問えない不安や心配をキーツに零してしまうのです。
彼の告げる言は、未来予知ではなく 現在が過去に通じているお話でした。
永遠に直線の軌道から離れない理。]
……キーツさんを癒した今日も。 昨日と、明日になるのでしょうか。
私、……。
[贄を捧げた晩の先。 他の誰が、彼の身体を心配して付き纏うのか。 私ではない人がこうして胸に手を宛てるのなら。 それは、彼にとっての不変であれど。
――ひどく、寂しいものです。]
(+76) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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虹、……ですか?
[ 『わたしは雲の中にわたしの虹を置く。
これはわたしと大地の間に立てた約束のしるしとなる
わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、 その中に虹が現れると わたしはそれを見て
全ての生き物との間に立てた永遠の契約を心にとめる。』 ]
(+77) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[部屋着姿のまま、日課のひとつである郵便受けの中を窺う。 昨日届いたばかりだから、しばらくは空だろうけれど。
そんな予想を裏切り、 一通の手紙と、長方形の箱が玄関先で鎮座していた。]
――…わぁ……素敵。
[まず開けたのは贈り物の方。 中には滑らかなベルベットの手触りが心地いい、 上品なオペラシューズ。 三年前、自分で選んだものとは同じ種類でも格が違う。 想わす背筋を伸ばし、それから首を傾けた。]
硝子筆といい、すごい偶然。
(+78) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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人と神様を結んだ架橋が、 …雲はなくとも叶う のかな。
空がなくても、――…虹は出る?
[主と私達の遠き祖先が交わしたという約束。 それは、災厄を神は望んで起こさない誓いであり 人、獣の子孫繁栄を人に願った主の想いです。
格式高いホテルの『雨の庭』を想います。 叢濡らす雨もつくれるというのなら 虹の橋だって、つくれるのでしょうか。
瑠璃の石を穢してしまう私の泪を遠退けるように キーツさんの衣服に、顔を寄せました。 彼だけは許すという優しさに甘えて。 年頃の、なんの力も持たない娘に等しく、 きゅぅ、と衣を掴んで歎きを喉奥に押し込めていたのです。]
(+79) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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…いいの?
[けれど、差し出された瑠璃の石に顔を浮かせ 予言者様の掌を頭に預かりながら
海の音を貝から聞くように、目を伏せて耳へ寄せてみたり。 深い碧を覗いてみたりします。
――微かに、ほんの微かに。
何かを聞いた気がします。]
(+80) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[ _色の狼
_の___石
失せものを__でしょう >>+19 ]
(+81) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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ねぇキーツさん いま なにか…
[彼ほどの素養が無い分、唄として繋がらず 断片的な『唄』だけが聞こえた…気がします。
けれど、どういう意味かも分からなければ 司教様に纏わる『危険』と気づくこともありません。
くぅぅ、とお腹の虫が鳴いて。 聞こえたようなそうでない音のことも 私の頭から通り過ぎてしまいました。]
えっと……ぇっと。
お腹、すきませんか?
[泣いてお腹が空いてしまったのだと。 恥ずかしそうに、顔を赤らめめたのです]**
(+82) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[部屋に戻れば、見て聞こえる光景。 寝てれば美人なんだけどなぁ。>>+10 綺麗だし、とか思いながら。 今は野犬のようになっている彼を見つめる。>>+12
彼が自分を睨んで威嚇する。 そうしたのは自分だ。 数度瞬きすれば、自分の目の光はなくなる。]
(+83) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[一瞬だけ、悲しみに揺らいで。 諦めたように狂気を作り出す。 そのほうが楽…だと思うから。]
(-53) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[そうだ、幼馴染としてじゃなくて、 一人の女性として、愛してる。
例えその身体が他の女と違うものであっても。 いつかにいった言葉に嘘はない。
“パーヴィスはパーヴィスだから。”
幸せになりたいのは先ではなくて、今なのだから。>>+67 だから無理やりにでも穢せばよかった。 それが出来ない程、やはりパーヴィスの事が凄く、 凄く大事だから、無理やり強いることが、どうしても出来なかった。
己の身体の蝕み、下に挿し込まれたままの棒を抱えながら、 堪える理性は荒い息を吐き続ける。 この腰を進めれば、この欲を貫けば。
何度も頭で葛藤していれば、聞こえてきた声に、 ハ、と我に返る。>>+68]
――…予言 ?
[チリ、と背に痛みを感じながら、 吐き出される言葉は熱い吐息と共に。 熱欲は、彼女の秘所へと擦り付けたまま。]
(+84) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[告げられた唄。 何のことだから分からなかったのに、 己が分かる単語が脳内へと入り込んでしまった。
パーヴィスは十八。 雌雄の聖女。
――――贄を捧げる。
これだけ聞けば、何を意味するのか分かってしまった。>>+69 抱きしめている腕の中でパーヴィスが震えていた。 こんな重い使命を背負いながら、生きてきたのか。
恐怖と、不安に押しつぶされながら、 こんなに小さな身体で、全てを背負おうとして。
だから、忘れないでと己に告げ、 何度もその言葉を確認していたのか。
そう思うと、胸が張り裂けそうだった。]
(+85) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[言葉が出なかった。 ただ荒い吐息を吐き出すだけで、声が出なかった。
目の前の愛しい人は生贄になると告げて、 清いまま遠くへ行くと告げて、 己に一生逢えないと口ずさむ。>>+70
何時か忘れていいと、忘れるまで覚えていてほしいと。 ――如何して、そんなに強い事が言えるのか。
嫌だ、とか、寂しいとか、助けてとか。
何故その口から言葉が出ないのか。 擦れる秘所に宛がう昂ぶりも震え、 それに共感するようにヒク、と疼いているのに。]
(+86) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[背に爪を立て、こんなに震えているのに。 パーヴィスの両の手は離れたくないと願っているのに。 ヒクつく秘所は己が欲しいと疼いている筈なのに。 離されたくないと、腰に脚が絡んでいるのに。
目の前で強がり涙を流すパーヴィスだって、人間だから。
己に強いろうとしたけど、 その気持ちはちゃんと伝えられたけど。
――肝心な言葉が、パーヴィスの口から紡がれていない。>>+71]
(+87) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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――――…… ……って、 言えよ 。
[深呼吸をして、小さく口を開いた。]
置いて行かないでって、掻っ攫って欲しいって 。
[己の声も震えていたかもしれない。 その震えは蝕まれている所為か、或いは悲しみの所為か。
パーヴィスの両頬を両の手で包み込んで、 その視界に己を映して。]
助けてほしいって、 お前の口から言えよ っ、 お前の罪の分、俺も一緒に背負ってやるから…… 、
だから …… 、
[その唇へと己の唇を宛がって呼気も否定の言葉も全て奪い去って。]
(+88) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[鎖はベッドの上にならいれる程度の長さ。 長くもなく短くもなく。ベッドだってけっこう大きいけど。 それでも逃げられる距離は限られる。 逃がさないとばかりに彼へ手を伸ばして、自分もベッドの上に乗って。]
黙ってくれない? あんたはさっきのことも覚えてられないのか。 ……どうなっても知らないよ?
[手枷ごと彼の腕を彼の頭の上に、体全体で彼の身体を押さえつける。 真顔に近い顔を彼に向けて。]
別に僕は解放していいよ? その代わりに僕はあんたの周りをどんどんと減らしてくけど。 もしかして、そっちのほうがいい? もうナイフ持ってないとか思ってる?
このまま街に転がしてもいいよ? これ以上穢れたくなかったら止めたほうがいいと思うけどね。
[解放を求める彼にいつもとは違う口調で淡々と話す。 痛めつけてもここからは出さないと言うように、強く力を込めた。*]
(+89) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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――――…俺を、置いて行かない、で 。
[独りは、嫌だから。]*
(+90) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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/* どうしようなんかすっげーシリアスというか女々しい俺。
いやだって、パーヴィスがあああああうわあああああんん
(-54) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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せめて、街が落ち着くまでは……。
[災いから離しただろうと、心配で。 呟いた言葉は消えるように。 残った災いがあったのなら自分に来ればいいのにと願って。*]
(-55) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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/* 尊い、、、 とりあえずあなる調教で浣腸すんべかとおもってた クソ女なわたしをゆるしてほしいっ・・!!
(-56) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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[昨日履いていたルームシューズは赤黒く汚れてしまい、 ワンピースと合わせ、洗うより弁償する方が早い有様。 何より見るだけで昨夜の彼是を想い出してしまうからと 今は籠に放ってある。
つまり、外に出たくとも靴がなかった。 身の丈に合わぬ美しいアーモンド・トゥに爪先を入れ、 指先で縁をなぞって踵を包む。
いつもなら机上で行儀よく手紙を読むのだけど 思いがけない贈り物に瞬間憂いを拭った私は、 まるで誂えたみたいに馴染むそれでステップを踏み 白い便箋を拡げようとして――。
消印もなければ、いつもの封蝋もないそれに また軽く、前髪を揺らした。いつ届いたのだろう。
丸一日家を空けていた故に詮無く、 けれど紙の上で流暢に踊る右上がりは間違いなく氏の筆跡。 冒頭の市井での騒動の件を見るに、私の身を案じて 勤勉な郵便屋よりも早い使いを出してくださったのかも。]
(+91) 2016/06/05(Sun) 14時半頃
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/* はかした、どきわく。 いそがしいひとそうじゃないひのはげしさにしぬ(ぽてち こんかいどのペアもきになるんだよなあ
(-57) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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―moonless night― [空へと続くはずの片羽は血塗れ。 代わりに与えたのは、繋ぎとめるための枷。
人形遊びに興じるような年齢でもないが、 意識が戻れば煩わしく抵抗されることは織り込み済み。
後ろ手に枷を嵌めようかと思いはしたが、 体が痛まぬ程度には自由を許すことにした。 体の前で組ませた手首に、異質な色が存在を主張する。]
(+92) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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[目覚めの気配に>>+7寝台へと近寄れば、 手枷に気づいて茫然とする姿を発見。
手離すつもりはないと、言ったのに。
それを信じていなかったのだろうか、と 皮肉めいた笑いが零れる。
混乱の目覚めを現実と知らせるべく>>+8声をかけた。]
やっと起きたのか。
[たとえ目覚めが訪れても 時計の針が朝を刻もうと、 与える空の色は一つだけ。>>+9*]
(+93) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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[彼を妄信するわたしは、今日もまた 辻褄をいい方向に合わせ、一文字一文字噛みしめながら 目を通し、ふにゃふにゃと顔を緩ませる。]
……本当に、慈悲深いお方。 なのにあたしったら……。
[危険な行いこそ自ら行ったわけではないが、 今の私は手紙に綴られた賛辞を受ける資格はない。 母の苦言の通り、穢れてしまったのだから。
それでも、彼の石で作られた硝子筆で綴られたという手紙に お揃いだ、とひとりごち、続く言葉に頬を染める。]
そんな可愛らしいこと仰ったって。 あたしは騙されませんからね。
[社交辞令と割り切ろうとも、冗句も赦されそうにない、 なんて戯言を重ねられてしまえば満更でもなく。]
(+94) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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[――ジルコンの少年の訃報を知ってから、 ケルビスへの手紙に綴ることをやめた、密やかな恋の話。
サーベラスの飼い主についても、他より数歩距離の違う 感情を抱いているのかもと予感してからは、 彼については屑籠宛てに想いを綴っていた。
先日の手紙と同じく繰り返される、 私の素直を求める文字にきゅ、と胸がしめつけられる。]
……本当のあたしを知ったら さすがのケルビス様も、幻滅するわ。
あたしは、…あなたにだけは、 嫌われたくないの。
[市井で会うこともなく、紙の上だけでの交流だからこそ 張れる見栄もある。
ため息を吐いて、机の方へ視線を向ける。 書き直した手紙には勿論、昨夜のことは何ひとつ 記してはいない。
新品のオペラシューズ、低いヒールで床をコツ、と叩き 更に先を読み進め――指先が、微かに震えた。]
(+95) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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[見えないものを見る君は 見えない心を見ることには、疎い それが分かっているから口を噤み それが分かっているから、心を軋ませる
――見ない振りをするのが得意だから気づく、のに]
……おをつけてもかわんねーだろ
[叫びに突っ込んだ。普通でしょ寧ろ付けた方が恥ずかしいわ! 偏る知識と羞恥心に、本気で友人の将来が 心配になる20代前半であった
それはガラス瓶に入った清め石のストックを見た時に 凄く凄くそう思った。意識も遠くなりそうな おまけ付きで、ね]
(+96) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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なら俺の意志を優先してくれていいじゃねーっすか。 ああもう、こういう時にはちっとも話聞いてくれねぇ。
[火傷痕を握りしめた爪で引っ掻きながら 小さく呟き目を瞑る
どんな理由でも、それを違うと断ずるのであれば 最初から一瞬の物だと断ずるなら それは言っても通じまい 今迄散々言ってきて頑固さで理解してくれなかったのと 同じ、様に 友情にしては重すぎて、執着が強すぎる なぁそれ、一般的には友情っていうには強すぎるんだよ なのに、君は頑なに其れを認めない
どうしたか、なんていうな>>+39 指が痛いの。触れる吐息が痛い――のに 何故か、咥えてしまうんだなんて どうして言えようか、いや、云えまい]
(+97) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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[ひょっこり股から顔を出す その双眸は純粋無垢であって、少しばかりの罪悪感 こんな事させたくないのだが 流石に自分でその部分の怪我は検分も治療も とても、難しい
例え昔からその役目を彼が担っていても まさか性交の後の裂傷まで対象だとは思わなかった 力を抜けと言われ、早く終わらせてとばかりに 泣く泣く力を抜く、のだが]
……じっくり見るなってば。 治療にほんとに、必要なの?
[舌で舐められ、ひりつくのに気持ちよい 俺はホモじゃない、ホモじゃないと心の中で云い聞かせているのに なのに舌での愛撫に感じているのは事実であって 呟き、問いかけ>>+40
それに頷きかけたのがきっと答え
でも頷きかけて彼の股についている物を見れば 慌てて首を横に背ける 同時に見えた口端から零れ落ちる赤は扇情的、 たとえ己の血で彩られようとも だが、続いて施された事に混乱は天元突破である]
(+98) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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……えっ。
[腸には何も注がれていない筈なのに どうしてそれを使わねばならんのだと言いたげに彼を見る>>+41 注射器でも糞痛いのに、ガラス瓶だとどうなるんだろう あれか、注がれた白が無くても洗い流さなきゃダメなのか でも、ガラス瓶の方が1回量は多かろうと考えて 羞恥の時間を計算して其方を摂ることにした 矢張り今度からゴムつけて貰おう。影に そう決意しながら、硝子瓶を受け取って突っ込むが凄く痛いです
流石に水は染みる 裏筋を舐められようと、痛いものは痛いし 腹部に水の溜まる感覚が素晴らしく気持ち悪い]
いたい、痛い……
[便秘もあんまなったことがないのに 後腸洗浄とか何でお前にされなければならんのだ そう言いたげに涙目で見つめるのだが 生憎彼の鎌首擡げるそれには先程目を反らしたからか 気づかぬままに内腿を震わせた*]
(+99) 2016/06/05(Sun) 15時頃
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えっ……、え、……?
[それは、十年近く希みながら唯一、 彼に叶えてもらえなかった願い。
資産家の中でも頂点に位置するケルビス邸へ招待する旨。
何度、読み返しても変わらぬ分に動揺し、 せわしなく室内を歩き回ったあと、寝台に着地して ごろりと寝転がり、両手を伸ばして便箋を見つめる。]
…からかってらっしゃる、んじゃないわよね…。 冗談でも、ないのですよね……?
お会いできるの……? あたしが? あの、ケルビス様に……?
[いつになく独り言が多いのは、 昨日傍にいたサーベラスへ語りかける癖がついたせい。 生憎白い紙は何も返事をしてくれない。]
(+100) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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まさか、ケルビス様……。 ご気分が優れないのかしら…。
[これまで頑なに、謁見を無碍にされてきた理由が、 私の想像と違うかもしれないということは 切々と乞う文章からなんとなく、伝わって。 突然の心境の変化に想いだすのは母のこと。
幼少の頃はずっと、チャロ石の者と結ばれるようにと 言われ続けてきたけれど。>>2:397
ある時を境にそれは、「運命に定められし石」と 微妙に表現を変えた。あの真意は、何だったのか。
――それから空白の記憶を挟み、 母は、あたしの前から消えてひとりになったのだ。]
まさか、ね。
(+101) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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/* っていうかあと2日でエピ…早く来てほしい反面、まだヤンストやってたくて困る…!! パーヴィスは本当に連日遅くまで感謝したいし、動き悪くさせてないかって超不安なんだけど、俺は凄く楽しいです!!!
フルコースデザート付きで毎日お腹いっぱいwww
(-58) 2016/06/05(Sun) 15時半頃
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[ 君は気づいて俺は気づかない。 君の嘘は見抜けるけど、けれど。 言わない事を察するほどには遠い
最初から、その可能性を切り落としていた ]
…変わる、すごく変わる。
[ 突込みに力説。お上品になるぞとばかり。 心配されてもお主しか見ておらぬのだから大丈夫。 意識を遠くする友を見上げ、きょとんと首傾げ。
清め石のストック、これではたりんかと。 友の快楽を気遣った、二人暮らすのだから。 性癖の把握は必要だとばかり>>+96 ]
(+102) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[身体の前で組まされ、手首を拘束する頑丈な枷はびくりともしない。 異質な色が、やけに目立つ>>+92 まるで所有を示すような、それは。 既に自由はないという事を知らしめるよう]
………ッ
[皮肉めいた笑みを零し、寝台に近寄る影>>+93 声をかけられ、色を失った唇が戦慄く。 背中も、左瞼も、痛みの残るまま。 薄く呪いの残る身体は気怠く、金剛石嵌る義足も、未だに重く鈍い。
唇を開き―― しかし、返す言葉は出てこない。 ただ、嘆息を落とすのみ]
(+103) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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優先させているではないか。 …主は好きであろう、こういうの。
[ 見える火傷痕が痛々しい。 己の傷とは違う、それ。叶わぬ思いを込めた焔。 君が一番良く知っているであろう、物言わぬ母の亡霊。
一時の恋などいらぬ。信じぬ。 それよりも大事は、君だけ。主だけが居ればよい。 頑なに溶けぬ氷は君をも拒む。 重さも執着も含めて、友情だと綴り。
一般的、など知らぬ存ぜぬ。耳塞いだ>>+97。
……好きもの同士。こういう処も一緒かと。 触れた蕾が、指咥えるのを見て、ペロリ舐めた。 拡がる鉄は君の味、君の快感に繋がって ]
(+104) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[ 股より出した顔を純粋無垢だと思うておる。 そんな君は分かっていない、罪悪感浮かべる友へ。 泣く泣く力抜く友が、キモチよさげにしているのを見 変な気持ち、蕾を暴力的に切り裂いた傷痕が。
己の呪いながら酷く憎らしく ]
…ん、見なければわからん。 必要だと、思う。
[断言と曖昧な答え。 ホモではないと言い聞かせる君を愚かだと思う。 舌が舐めるたび、震える身体を見れば明白。
思わず漏らした言葉。>>+98 其れに頷きかけた顔が正解。
それなのに君は俺の逸物を見て其れを否定する。 そうか、そんなに之が邪魔か。なら取るか。 男同士がお前の枷ならば、取ってもよい。 其れほどまでに、友を俺は愛している。
――だから、之は。君の為でも、あるのだぞ ]
(+105) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[手放さないと言った言葉に、偽りはなかった。
時間すらも分からない。 天井にあるのは昏い空の色、ただひとつ。 それだけが、世界の全て。
空も、月も、太陽も、海も、風すらも―― もう、どこにもない]
……オレをどうすんの。 誰かの代わりになるつもりはない、って、言ったはずなんだけどな。
[漸く漏らした言葉に、感情は乗らず。 淡々と、冷静な声色で詰る*]
(+106) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[手紙を見つめ、住所を繰り返し反芻し、 ひとり百面相をしながら狭い寝台を右往左往する。
どんな理由でも、どんな事情でも、 漸く彼にあって、直接これまでのお礼が言えるのだ。 これ以上嬉しいことはない。]
へへ…やっと、お前の出番が来そうよ。
[ひとしきり悦びを噛みしめ、 隙間の多いクローゼットを開く。
奇しくも彼に贈られたのと同じ夜色のワンピース。 清楚な白のフリルつきのシャツに重ねる ベアトップのAラインは胸元の寂しさに華を添え、 背後のコルセットによる編み上げでサイズの調節もできる。
数年前に買ったものだから、今の私は着るには 少々幼い気もしたが今更新調できるはずもない。]
――…綺麗な、身体で。 お会いしたかったわ……。 [幸い、胸元の疵はシャツの襟で隠れるけれど。 漸く陽の目を見たドレスと、ケルビス公への申し訳なさで またすこし、眦を緩ませて。]
(+107) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[影の後を清めねばならぬ。 理由はそれ。後、主の顔が妙に色っぽいから。 後者は友として、段々と慾が出てきた。
突っ込まれる硝子瓶。 扇情的だった、下より其れを見上げるのだ。 自らの手で溜め込み、注がれる其れを。
見て居たら、自然慾が溢れ出す ]
……カルナ。大丈夫?
[大丈夫でないことは明白。 股の下より這い出して、そっと後ろから。 昔のように抱き着き、ぎゅっとする。 同じような背丈、少し俺の方が大きい分だけ。
勃起した其れは君のお尻の割れ目に乗っかって ]
お腹膨れたの、……なあ。 此処に、…俺のをこのまま、挿れてよいか。
[ ほらと友の顎をくいっと向けるは硝子鏡。 膨れた腹部、男の身体の歪さを愛でるように撫で。 綴った声は己でも、友情を越えていると分かっていた。
でも、止められない。震える内股を見て。 君の涙眼を見て、己の慾は育った。
腰を少し沈め、君の股の下。 溢れ落ちていく水が滴る内腿の間に逸物を。 素股、というらしい行為だが、生憎俺は知らん。
たわわに実る双球にぶつけるように。 優しく何度も優しく腰を振る。 友を傷つけぬようにぬちゃり滑らせ、
硝子鏡に映るは淫靡。]
(+108) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* お手紙の返事だけでなが、ながすぎる! 早くお伺いしなければーーーばばば。
(-59) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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主は、俺に全部くれるだろう――
[ だったら。今すぐ君が欲しい。 雄の本能。眠る君に反応しなかった純はもう遠い。 君が咲かせた花が、大輪となり、蜜を滴らせ。 俺を誘いて、全てを喰らいたいと叫ぶ。
―――その華が、火の花だと知っていて近づいた ]
(-60) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[欲望のままに彼を奪った私と異なり、 色欲の呪に取り付かれていても 処女の身を無理に開くのを フィエゴに躊躇わせた ――…今。>>+84
御伽噺の頁を開くように古風な文言を聞かせ、 教会の機密を語りました。>>+85 それだけでも罰されるに余りあるのに
どうして――…、共に咎人となれと誘えるのでしょう。 どうして、愛しい人に罪を背負えと唆せるでしょうか。
身体ばかりは、彼が欲しいと。 十字の重石を棄てても、押しつぶされてしまっても。 どのような罰を身に受けたとて、 彼に奪われたいと、そう訴えているのに。
>>+86或いは、もっと幼く。 年頃の乙女らしく縋り付くこともできません。 離れたくない、一緒に居たい、たすけてほしい
思いよぎるのです。 頭の中にも胸の内にも、神への背きと知りながら 抱え込んでいる想いではありました。
けれど、自分の身体や心よりも。 フィエゴのことが大切でした。]
(+109) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[フィエゴの抱く夢など壊れてしまえ。 黒い真珠がそう願うのに。
尊敬する『おや』ができた そう、喜んでいたフィエゴの笑顔を想えば。 彼の夢を叶えて欲しいと望む白い真珠が在ります。
――できればそこに――]
(+110) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[ 逸物の剣先をひたり、水零す蕾に押し付け。 ぐりぐりと弄り苛めながら、手は友の逸物を取り。
――此処には、俺とお前だけ。
お前が見るのは、俺だけ。 俺が見るのは、お前だけ。―そうだろうと。 母の形見を飾っていた耳を嬲るように、舌を這わせ 優しい声で囁きながら、蕾の縁を先端でなぞった ]*
(+111) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[ ……私も、寄り添いたい。 ]
(-61) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[紡がれない想い。 紡げぬ想い。
どれも、震えて兇れる私の身体で透けているだろうに。 精一杯の強がりと、フィエゴに咎を着せたくない想いで あなたを罪人にしたくない想いで。
あなたに、 愛しいあなたに。 たすけてと言えないのです。
だって。
――…、愛しい貴方を穢したくないから。]
(+112) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* 皆のロルが長文過ぎて、僕のロル短いってなんか変に自己嫌悪に襲われるのは何故だっ!!www
(-62) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[何も言わず、 ただ。 荒い呼吸と、私の告げた声だけが。 懺悔室ではなく、二人だけの褥に響き渡ります。
すべてを告白すれば静寂が訪れて。 その静寂を破るのは、あなたの声でした。>>+88]
ぇ……?
[聞き取れずに問い返そうとすれば、 私の心の奥底を見透かしたように、 願望を謳うフィエゴに、眸を見開きました。
おいていかないでほしい。 いとしいひととともにいきたいから。
さらってほしい。 いとしいひととともにいきていたいから。
濡れた頬を包むフィエゴの掌は、熱く。 けれど、私のように震えてはおりません。 意思を秘めた手に、見つめ合うことを促されて。 共にすべてを背負い、生きる。 罪を背負ってでも、共に生きる。
だから>>+71、の先を彼が代弁してくれる。>>+90 そしてそれは、フィエゴの想いでもあるのです。]
(+113) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[その健やかなるときも、病めるときも、 喜びのときも、悲しみのときも、 富めるときも、貧しいときも。
彼と同じ時間を過ごし、これからも過ごしたい。
かなしいことくるしいことを聞いているのも。 たのしいことうれしいことを聞いているのも。 幼い日から、今まで何度だってあったのです。
けれど、同時に嫉妬しました。 ―――同じ気持ちを、共に共感しあいたい。
すべて、すべて分け合って。 幸いも不幸もすべてともに背負って。 貧しくともそうでなくとも、共に同じ境遇を進み あなたを支え、あなたに縋りたいと。
まるで誓うように口づけられて。 まるで奪うように吐息を奪われて――…、]
(+114) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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ぁ、 あ
[開放を得れば、眉をぐっと寄せました。
こんなに、いとしいのに。 こんなに、だいすきなのに。 だれよりも、そばにいたいのに。]
助けて――……、
置 … いていかないで、
連れて、 … 行って。
フィエゴを、あいしてるの。 誰よりもあなたの傍に、居たいの。
ずっとずぅっと、 フィエゴと一緒に、………生きたいよぉ。
[ぐずぐずとしゃくり上げながら、それでも。 胸の内を晒し、鼻水を啜ります。
みっともない顔を晒している恥ずかしさ。 そんなものは、今此処にありません。]
(+115) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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私を、あなたの家族に、してください……、
わたし、を。 パーヴェスを、…
……フィエゴのお嫁さんに
[縋る五指の力を強め。
おとーさんにもおかーさんにもなれない私を。>>0:11 あなたの家族にしてほしいと。 ]*
(+116) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* ここで自分の名前を間違える
(-63) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* くっそぉぉぉ!! 自分の名前は自分が一番呼ばねえんだよ!!
(-64) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[日時の指定はなく、所在と道筋、それから いつまでも待っているという文字に、急くのは当然のこと。 普段滅多にしない薄化粧を施し、髪を整える。 お守りのひとつであるパーヴィスのブローチが見当たらず 昨日、消えた服につけたままだったことを想い出せば またひとつ、重いため息を吐き。 それから机に向かう。
震えそうになる指を諫めながら、ひとつひとつ、 彼が見せた手本に倣うように、正直な想いを綴り。
前回の書き直しと二通、それからいつもの がま口型の鞄を提げ、新品のオペラシューズが 新たな一歩を踏み出した。]
(+117) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* うわああああああん[号泣]
貰い泣きしてしまう。 ぱーヴぃすぅぅぅぅぅ!!!
(-65) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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― 朝・ケルビス邸 ―
[日課のように装いを侍女に整えさせる男も、 今朝は何処か茫洋としていた。 瞬きのリズムが緩慢で、伏せる犬も首を下げたまま。
控える家令は本日分の報告を唱えている。 変らない光景の中、変わっていくのは報告の中身だけ。 石畳の色とて、昨日の朝と一枚も変りない。
火のない場所に煙を立てるを容易いが、 煙の昇る前に火種を詰るのも慣れたこと。
本日の予定を伺う家令に首を緩く振り、 漆黒の髪が軌跡を描いた。]
――― いいや、教会への健診はもう必要ない。 それよりも、今日も客が来るかもしれない。 昨日よりも私的な相手だ、邸を空けておくように。
[公的な客人ならば、礼節として門扉に従僕を立たせるが、 持成しの作法よりも、当主の厳命が優先される。 忠実なる臣下は、不可思議な人払いに語を挟まず、 良く躾けられたように恭しく頭を下げた。]
(+118) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[それから、と続けられたるは、斡旋屋への遣いの旨。>>4:+213 今も、岩蔵には得体の知れない求人が一枚揺れているだろう。
シンプルな文面に、高額の給与。 多少出所が妖しくとも、いずれは人が集まるもの。 決して、誰かを名指しするような無粋は犯さなかったが、 取り下げさせるように、と当主は打ち切りの言葉を吐いた。]
どうせ、急いたものではなかったからね。 市井が落ち着いてから、また考えるとしよう。
[言葉通り、焦るような求人では無かった。 ただ、終末に間に合ってくれればそれで良かった。>>4:+215]
(+119) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[そんな打算を、瑠璃を覗く男が気付かぬ筈もない。 黒曜の隻眼とは異なり、彼の眼は遍く未来を見通す。>>4:+217
夜遅く、色好い返事を貰ったにも関わらずの不義理。>>4:+221
言伝に合わせて持たせた封書は、双頭犬の封蝋印。 彼から購った便箋で、彼への手紙を送ったことなど、 長い付き合いの仲でも、初めてのことであったが。
『瑠璃石の呪縛ではなく、君の予言が当たれば良い。』
短い一文は、手紙を好む紳士には珍しいもの。 独白にも似た綴りは右上がりの肉筆。
吐いた溜息は、光る庭へと溶けて消えた。*]
(+120) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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― noblesse oblige ―
[ケルビスは富を約束された一族であった。
代々、ケルビスの嫡男が持って生まれたるは、 他者の石を解放し、抑制する、“人を使う力”>>0:267
人から零れ落ちた輝石に抑制の呪いを掛け、 壁に埋め込み、街に暖かい光を灯した。 それが、死して尚、石の尊厳を挫く行為だったとしても、 齎される光は久遠に近く、地下を照らし続け、威光を示す。]
(+121) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[混乱と怯えと不安を隠す事も出来ず、彼の中の光>>+83に 希望を見出す余裕も無いまま。 姿を見せた彼から距離を取ろうと退いても。 檻は広くても、縛る鎖は短く>>+89 追い駆けっこも儘ならない。]
近寄るなっ、わっっ!?
[容易く寝台の上への侵入を許し、押しのけようとした手は 枷ごと頭の上へ。 押し倒される様に抵抗を封じられ、まともに動くのは 鎖から逃れられた片脚のみ。
ばたばたと膝を入れようとした脚が、オルコットの 様子が変わった事に驚いて動かなくなった。]
(+122) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[富める力が強ければ強いだけ、施す者を強い呪いが蝕んだ。 寄り添い続けた魔女の家系は、義務を支えた浄化の血。>>2:397
だが、連綿と続く歴史の中で、 呪いは澱のように血脈を穢していく。
瑠璃石の予言は、ケルビスの呪いを指摘するもの。>>0:15 母の腹から生まれた黒曜石は、ふたつに割れた異形。>>0:16
サーベラスの名は、犬と人とを区別する符丁。 元を糺せば、地獄の番をするケロベロスとなりて、 転じて、ケルビスと同じ音を持つ。
主人が滅多に犬を呼ばぬは、 区別を必要として居なかったが為。
別たれた肉体に、本当の名を付けるとするなら、 もうひとつの黒曜石《オブシウス》が正しいと、知っていたが為。]
(+123) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[人と犬は、感覚と精神を共有し、輝石と生命を折半する。
敬虔な信者でも、患う訳でもなく、教会に通い続けた訳。>>0:603
養子へ冗句めかして告げた、生と死を玩ぶ言の葉。>>0:212
奇跡の錬金術師に問うた霊薬の在処。>>0:452
娘に与えられるは喪の色ばかり。
――― この想いが、実らぬ、本当の理由。
全ては因果律で結ばれて、漆黒の末路を謳う。]
(+124) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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……え? なに……を……。 減らすって、まさか!?
何、言って……おま……オ、オルコットさん?
[あまりに不条理で理解出来ない脅迫に、怒鳴り返そうとしたが、 淡々と話す口調と押さえこむ力の強さに、 防御本能からか敬語へ戻る。
今の言葉だと彼がナイフを持っていて、あの客を殺した事になる。
だとしたら、最初から彼の狙いは。
たった一言であの夜の出来事が覆る。
真実か否かは当人達が喋らなければ永遠にあの夜の闇の中。
警察が調べてくれたかもしれないが、籠の鳥に 与えられるのは籠の主からの言葉のみ。]
(+125) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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『幸せを買うことは出来なくても、犬を飼うことは出来ます。
石の寿命を折半するに値する、良きパートナーとなるでしょう。』
(+126) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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……俺が穢れた所でオルコットさんには関係無いでしょう? ましてや友達なんてもっと関係無い。
……警察には、言わないから……馬鹿なことは止めてください。
[大きな声になりそうな感情を押さえ、努めて低い声で 間近の顔に語り掛ける。 喉が乾いてひりひりしそうな錯覚を覚えながら、 それでもここからの脱出の可能性を探る。]
……? オルコットさん?
[ただ間近なのに零れた呟きは耳では無く、 檻の中の空気に融けて。 それでも切なく思う様な声だけは残り、訝しげに彼を見上げた*]
(+127) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[予言に縛られる一人と一匹は、
天から与えられた刻の全てを、使い切ろうとしていた。*]
(+128) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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― 血の繋がらぬ合縁 ―
[大きくなったら、父のようになりたいと語った子は、 まるで自身に似ては居なかった。>>0:124
己が純愛を隠す為に引き取った子だったとしても、 彼の焔のような気質と善性は、 己の指先を自然とその頭部に導いた。]
―――…フィエゴ、 他者に施すことはそれほど難しいことではない。
君は、君らしく、 本当に大事なものを、護れるようになりなさい。
(+129) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* あれっ!?リバなのか!リバなのか!! (まがおになってる) わ、わかった右頑張る (浣腸プレイで終わりと思ってた人←)
(-66) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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私は、そんな君を、誇り高く思うよ。
[例えば、愛の道を貫き、結ばれなかったチャロ石のように。 例えば、残る時間の全てを賭けて、一人を愛する黒曜のように。
彼の、幼い記憶に沈んだ声は、血よりも濃く。**]
(+130) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[――シャオに直してもらったばかりの眼帯も、 お守り代わりなのは変わらないが今はがま口の中に。
夢現の中、聞こえた 私の目が好きだと、綺麗だと言ってくれた。 優しい誰かの聲に勇気を貰って。
仮令身体は穢されようと、こころまでは明け渡さない。 ケルビス公の名に恥じるようなことは もう絶対、二度としない。
そんな矜持だけを胸に、痩躯を奮い立たせて 忌々しい記憶に新しい貴族街へと向かう。
街は今日も、あらゆる噂や事件に溢れている。 そのどれにも、耳を貸さない。 聞けば、私は脚を止めてしまう。 己の無力さに嘆くだけと知りながらきっと 脚を向けてしまうから。]
(+131) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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―金剛石― [繊細なレースと砂糖菓子のような外見の内側で いっそ頑固とも呼べるほどに自分を曲げぬ凛とした少女。
着せ付けたドレスよりも美しい笑みを残して、 この手から消えていった 世界中で何よりも愛した宝石。]
(+132) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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[同じ名前で、 同じ血で、
今この手にある宝石へと手を伸ばす。
その生い立ちを、書類で、あるいは人伝になぞっただけ。 その性格も、心の内側も、何もまだ知りえない。>>+51>>+52
満足するほどに、触れ尽くしてはいない。>>+53
それなのに、束の間に見せた金剛石の輝きが 己に手を伸ばすことを止めさせない。
愛した少女の、宝石の光輝。 彼だけが内側に抱えた、魂。
黒く澱んだ左目の穢れが薄れ、その双眸が向けられた時 場違いなほどに穏やかな笑みを向けた自覚さえもなく。*]
(+133) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* と言う話なんだが、 これ自分側に病む理由を求めた結果で在って、 だからなんだよ感も十分にある話なんですよなぁ。
一応最初から、近い自らの死を悟ってる人として、 動いてきたのですが、今日もシェニカが可愛くて今しにそう。」
(-67) 2016/06/05(Sun) 16時頃
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/* 父さんのはどこかで返したいなぁ。
(-68) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/* ヒイイィィィィィ ログ読みが追い付かない!!!!
(-69) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/*重厚な物語にほへってなっているなう。 いや、お前の立ち位置的にちょっとからんどけとなりそうだが、把握しきれん…ふええ。じかんたりない。濃厚重厚なの 謎の魔術師にしなくてよかった!!
(-70) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/*…というか、いま鳥をさばきながらみているんだが。 とり、とり……じゅうかんがおおいむらですね!!(なにかちがう
(-71) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[色々な沢山をパーヴィスに沢山話してきた。 親が出来た時の嬉しかった想いも、 辛くて、悲しくて、泣きたかった時も隣にはパーヴィスがいた。
―――その、白黒を共にする真珠と一緒に。>>+110
ただ弱音を吐かない強い幼馴染だと思い込んでいた。 悩みなど無く、愉しく過ごしているのだと思い込んでいた。
でも、内に秘めた想いは、こんなところに存在していた。 己に甘え縋るのに、ただ助けだけは求めない。
罪位、一緒に背負ってやる覚悟なんて、とっくにあったのに。>>+112]
(+134) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[こんな大切な事を只一人で抱えて、 こんな大事な事を只一人で背負って、 ――――こんなに、酷く身体は震えているのに。>>+113
混ざりあう視線、その瞳には互いしか映っていない。 此処に生きて、此処に存在している。
置いて行かないでほしい。 俺の手がとどかなくなってしまうから。
攫ってほしいっていえよ。 俺がその身体も心も攫って行ってやるから。]
(+135) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[たった一言で言い。 たった一言お前の口からきければ、それだけでいいんだ。
共に過ごしてきた日は嘘をつかないから。 隣に居て笑って、泣いて、怒って過ごしたのは、本物だから。
全てを分け合えばいい。 楽しいも、嬉しいも、哀しいも、寂しいも、幸せも。>>+114 だから、パーヴィスのたった一言の勇気が欲しいと、 誓う様に口付けた、全てを奪えるように―――。]
(+136) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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――――…… パーヴィス ッ
[パーヴィスの言葉が耳へと入れば、もう迷いはなかった。>>115
確かな想いと、漸く手に入れた言葉。 両頬を添えていた手は、迷うことなくその細い腰を掴んで、 宛がっていた陰茎をグ、と強引に腰を進めた。
己の形を期だ見つける様に歪め、抉じ開けて、狭き隘路を拓く。
感じたことの無い温かさに柔らかさ、 絡みつく肉壁が己の昂ぶりを締め付けてくる。
結合部を見れば、当たり前の様に流れ出る白に紛れた赤。 痛さの悲鳴を上げているだろう、甲高い悲鳴を上げるだろう。 そんな唇に己の唇をぶつけて。
鮮血を洩らす結合部を多大な質量がズ、と摩擦した。 呪われてもいい、呪いが解けなくてもいい。 今は唯、この快楽をパーヴィスと二人で感じたい。
滑る舌同士が絡み合い、 喘ぐように幾度もパーヴィスの名を繰り返して。 この罪を受け入れる準備は、もう出来ているから。>>+116]
(+137) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[決してパーヴィスよりは立派ではない陰茎だが、 心を蹂躙する熱杭は猛々しく、性腺を抉じる。
パーヴィスを己自身が穢した。 これは立派な罪になるだろう。 呪いの所為に出来る筈もない、 後ろに未だ咥えている棒の所為でも。
己が望んだ事、パーヴィスが望んだ事。 パーヴィスが後悔するのなら、その後悔も己が一緒に背負う。]
――――…とっくに、パーヴィスは家族だよ。
俺の…… 生涯の、 お嫁さん、だろ? 置いて行かない―――… 一緒に、連れてくから。
[媚肉を押し返す熱源が最終的な成長を遂げ、 パーヴィスの瞳に映るだろう己は、 きっとパーヴィスに病んだ表情をしているだろう。
今は何も考えず、己の熱を感じ快楽を拾えばいい。]
(+138) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[何もかもを捨てて、己と共に生きればいい。 己の呪いは、きっとパーヴィスにしか解けないだろう。
未だ解けぬ呪いは己の身体を着実に蝕み、 パーヴィスを穿つ度に中の真珠がゴリ、と性感を抉る。
その快楽に耐えながらも目の前のパーヴィスを見つめて、 泣きじゃくるかもしれない彼女に、優しい笑みを浮かべた。]*
(+139) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/* ヴィスマルトの墓チップが地味にヤンでていいなwww
(-72) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/* 聖女を穢してしまった…超罪な男だ此奴。←
(-73) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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(ケルビス様、親愛なるケルビス様) (あたしはあなたが思うような娘じゃありません。)
(約束ひとつ、自身の石すら守れず。) (貴賎のない筈の施しを善意と悪意でわけ隔て、) (家族に等しい者の身を案じながら、) (いつもいつも、間に合わない。)
(あなたの期待を裏切ってしまうことがこわい。) (けれどそれでも、――ひとめお会いしたいのです。)
(ずっとあたしを支えてくれた、あなたに。)
(+140) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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[今だって、山積みの様々から問題から逃げるように 自身の運命に背くように、 己の願望だけを優先している。
けれど、足取りに迷いはなかった。
掟に背いてでも、結ばれないと知っていても 自身の愛を貫いた両親の血の中で一番強く、 濃く継いだものは左右色の違う双眸に湛えた、 愚かしいまでの一途さ。 早く、早く行かなければ。 ケルビス様の気が変わらぬうちに。 ――"間に合う"うちに。]
(+141) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/* あああぁあおじさまおはようございます。 うっうっ。
フィエゴへのあれそれがまた悲しみをさそう・・
(-74) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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/* 誤字恥かし過ぎた!!!!!
(-75) 2016/06/05(Sun) 16時半頃
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― 貴族街、そして ―
[まさか、こんなに早く、再び貴族街を訪れるとは 想わなかった。
夜と違う明るい昼の石畳は、静かで景観も違ってみえる 暴漢に襲われた形跡もまるで残っていないよう。]
ええと……こっち、ね。
[手紙に記された通り、光る石 ――壁に埋め込まれた輝石の瞬きを追い進み、 たどり着いたのはひとつの門扉。>>+118 出迎えの従者などは立たず、 不用心なことにそっと押せば容易く開く。]
……? ここで合ってるはず、よね……。
[表札もない。何故ならここは裏門だから。 かのケルビス公がいくら卑しい私だからといって、 裏門から招待するなんて想像は働かぬまま。
誰か使用人でもいれば、迷子を気取って尋ねようと そっと若草に足を踏み入れる。]
(+142) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[切り落とされた可能性。それに無意識に気付いたからこそ 云わず口を閉ざして目を背けて それが正しいのか、間違ってるのかは分からない]
……男同士で上品とか下品とか んなの気にしてどーするんすか……
[きょとんと首を傾げる彼に、思いっきりそう突っ込んだ 清め石のストックへの感想が、真逆方面に向かう兄弟 何時かそれが取り返しのつかない性癖開発に向かいそうで 弟はガクブルしている、とてもしている]
其れを優先してるとはいわねーっす!!! 言わねーっすから!ああああもぉ。 欲しいのは羞恥交じりの、痛みじゃねぇ!!!
[でもしっかり快楽も感じているあたり、 多分マゾの芽はあったんだろう。見ない振りするけど
火傷の痕よりも、彼が鋭利な物で切ったのだろう 指の傷の方が痛々しいのだけれど 其れを言っても頑固者は、頑として此方の方が痛々しいと そんな風に云うのだろう――叶わぬ願いを込めたとて 自己満足であり、火傷は火傷、なのに
一時の恋を切り捨てる君 恋とて永遠に続けば愛になるというのに 頑なに、こういう時だけ君は俺を受け入れない 其れを友情だというのなら、なんて狂ったものなのだろう 重すぎるが、受け止められぬほどではない 共に狂えばいいだけだ。でもな
俺は友人の股に流れる血を舐めたいとは思わない そこに対する認識は相容れぬだろう。絶対に]
(+143) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[ひょっこりと顔を出す姿は純粋だと 己は思っているが違うのだろうか
呪いであれ彼が彼自身と認めたなら それが乱暴に己を貪ろうが何しようが お前自身なんだからいいじゃないかと思うのだが そうではないらしい。解せぬ>>+105]
……何で曖昧なんすか。最後……
[そりゃみなけりゃわからんだろうけどと ぶつぶつ言いながらも脳内会議して現実逃避
でも流石にチンコ切り落としは駄目だ トイレ如何するんだと言わんばかりに、きっと 彼の思いを知れば切るなと叫ぶことだろう 聞くだけでも痛そうなのに。たまがひゅんってする 俺の為なら切らないで悪夢になるからお願いします]
(+144) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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全然大丈夫じゃない。痛い、腹重い。 やっぱトイレ行かせてってば……
[清め云々なら出し切ってからでいいじゃないかと もう半泣きである。1人なら恥も外聞もなく大泣きしている 昔のように後ろにひっつき虫する友人に、 かくんと項垂れながら呟く声は小さく
と。何故かケツの割れ目に太くなったものがあたる えっ?と言いたげに目を見開いて 思わず何があったと言いかけた時に 顎を指で支えられ向けられたのは硝子鏡
歪な腹部に、自分は盛大に引き籠りたくなったのだが 何故か俺の後ろの友人は勃起している。わけがわからない しかもこのまま挿入していいかと聞かれたし]
……
[此方が何か言う前に、素股を仕掛けてくる友人よ 御前これ何処で覚えた。こんなの教えた覚えはないぞ俺>>+108 思わず喉がひくりと鳴り、同時にこぷりと秘所から赤交じりの水が流れる 滑るは水と、血と、彼の雄から溢れる蜜が混ざり合うからか 淫靡な音が、鼓膜を支配していた時か
囁きが1つ、母の形見を飾っていた耳に届いたのは
確かに言ったよ。お前に全部やると だがこういった意味だったっけと思いつつも―― 一度息を吐き、腹を決めて]
(+145) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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嘘にゃしねーっす。だから―― いいから、来い。
[来て、なんて可愛らしい言葉は期待するな 耳朶を、萎えた陰茎を、未だ水零す蕾を嬲る、 後ろから囁く男の髪を、震える指で抓み絡めて 一度キスをして、そう紡く*]
(+146) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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―――――――…えっ? あれ? えぇえ……?
[その先にあったのは、昼でも見間違うことのない、 輝石が散りばめられた、星空のような庭に目を瞠り。 そうと気づいた瞬間、素っ頓狂な声が漏れた。
これは、たぶんおそらく間違いなく、間違えた。 だってここは、ケルビス公の家じゃない。 昨日訪れたばかりの私は身をもって知っている。
――こんなところで再び顔を合わせれば、 なんと謗られるかさえ容易く浮かぶ。 見つからぬうちに退散せねばと、渦巻く混乱は二の次で 私は咄嗟に、踵を返す。]*
(+147) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[動かなくなった脚に少し安心する。>>+122 手荒な真似をしなくてすんだかと。]
何言ってるかって言われても。 そのままの意味。
……それ以外ある?
[彼の考えてることはわからないが。>>+125 なんとなく出てきた言葉は淡々と与える。]
ナイフが一つとは限らない。
[その件については、もう言葉にする気はないと言ったように口を閉ざす。 闇の中に埋めるように。 それ以上、彼には秘密にした。]
(+148) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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あんたには関係なくても、僕にはじゅうぶんにね…。 あんたは友達多そうだよねー僕はいないけど。 あ、勝手に友人認定されてる時はあるけど。
[大きなため息を一つ漏らして、少し顔を離し。 手枷を押さえてる手とは逆の手で彼の首に手をかける。 苦しくない程度に力を込めて。]
あんたは判断を誤った。 警察には言わないからって言って、僕が放すと思うか? 僕はあんたを何も言えない身体にだって出来る。 誰だって傷つけられる。
[変わらず淡々とした口調で告げる。]
(+149) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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/* ところで俺いつまで尻に真珠入ってるのwwwww
(-76) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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/* >>+147の棒読み感が ぱない。
とりあえず落としてこーって無計画にあれそれしてたらむっちゃ時間たってたひええ…。 おじさまはなんというかお待たせして申し訳ないです。 でもね、お手紙ね、じっくり読みたかってん……。
(そしてお返事は無駄にひっぱる)
(-77) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[手が、伸びてくる>>+133
名門ダスク家の当代で、 ホテル・コファネットの支配人。 それは、誰でも知っているような事。
従妹である金剛石の姫に執心だとか 血が近すぎて姫君との悲劇的な別れをしたとか そんな噂も、まあ、興味がないなりに聞こえていた。
自分に脚をくれたのがその姫君だとか 別れた姫君に今も深く執着しているとか 石を穢す怪盗に深い憎しみを抱いているとか 傷の乾き具合から、たぶんさっき聞いた話。
決して、その多くを知っているわけではない。 そしてそれは、きっと、相手も同じこと]
(+150) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[自分を捕らえた手が伸びてくるのも厭わずに、真っすぐに、相手を見据える。
呪いに穢されても、 周囲の重圧を受けても、 期待を注がれても、 折れる事も曲がることもなかった矜持。
作られたものの真ん中に、確りと根を張るもの。 自己は自己であるという絶対がそこにある]
…………、ぇ?
[しかし不意に、場違いなくらいに穏やかな笑みを向けられて、戸惑ったように目を見開く。 瞼の傷が引き攣って、ぴきリと割れる音がした。
伸びてくる手をそのままに任せ。 笑顔をじっと、見つめたまま*]
(+151) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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……最初に、突き出しておけばよかったんだ。 そうすればこうなることもなかっただろ?
[首からゆっくり手を離すとその手を頬に伝わせ。 そのまま目隠しをするように自分を見上げる彼の視界を遮った。>>+127]
後悔しておけよ。今のうちにな。
[逃がす気はないと言うように。*]
(+152) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[迷いがあると気づかないで、お願い。 自分を憎んだままでいられるように目隠しして。*]
(-78) 2016/06/05(Sun) 17時頃
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[会話が成り立たない。 正確には言葉の応酬と言う意味では適っている。 多分自分が理解したくないだけだ。
淡々とおぞましい台詞を続ける彼が>>+148>>+149 新しい本を求め、楽しげに話をし、守り石までくれた人物と 同一人物だと思いたく無かった。
会話が成立すれば認めなければならなくなるから。 頭が彼の言葉を拒否している。]
だから、勝手に決めつけて、勝手に他人を巻き込まないで……。
[敬語で呼び掛ければ良いのか、怒鳴りつければ良いのか。 混乱する頭が手探りで迷路の出口を求めても、 自分の判断は間違いばかりだと決めつけてくる>>+149>>+152
首から手が離れた事で、一瞬身体の緊張が緩んだが、 這い上がって来る掌にぞわりと肌に粟が立つ。]
(+153) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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は、離せっ!
[こんな口調で話す男だとは知らなかった。 こんな事をする様な男だとは思わなかった。
全て自分の勝手な思い込みと判断の過ちだとしても、 友人に手出しはさせたくないと思っても。
咄嗟の嫌悪は抑えきれず、視界を塞ぐ掌から逃れようと 大きく首を振る。
髪を束ねていた紐が緩んで、シーツに夜の色が広がっても 気にしている場合では無い。 頭を振り、それこそ届く範囲にあれば、歯を立て抵抗を示す。]
後悔なんて、あんたを警察に突き出してからしてやるよ!!
[彼の表情を、瞳の奥の優しさを見る事が出来ぬ今、 ただ身を動かすのは怒りと憎悪と、恐怖。
紙の上の真実しか知らぬ無垢は、現実の穢れを未だ知らぬまま*]
(+154) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[ 何が間違っていて何が正しいのか、 もう関係ないのだろう。 硝子の城に自ら止まった我が友よ。 愛し、焦がれて、すり減って、心寄せて ]
…男同士を気にしているのは、主であろう。
[ 我らは友達ぞ。と。きょとり。 思いっきり突っ込まれても、首を傾げるだけ。 性癖開発?躾ろと言ったのはお前だろうと。 ガクブルする弟を前に兄は、分かっていない。 ]
いや、どう見ても優先していただろう。 羞恥混じりの痛みなど、何を言うか。 あんな気持ちよさそうだった癖に
[ 認めればよいのに。 其れは見ない振りしないで良い事だ。 君が咲かせた芽に、水をやろう優しく育てよう。
友の傷のが痛い。お揃いの火傷にもならぬ傷口。 叶わぬ願いを込めた友が、それでも痛く 酷く悲しくて、寄り添いたいと。 傍でイキタイと思う、最初。君の友で居たかった。
恋が愛となり永遠となるならなぜ父は。 夫婦となった妻を有しながら、不貞を働いた。 無口なあの男が残す無残が友を友としか見せない。
俺は狂ってなどいない。 おかしいのは、周りなのだと頑なで。
では、主は誰の血なら舐めるのだと思うのだ。 それが、友を抱えてもなお、埋まらない空虚>>+143 君に同じものを心の底で求めている、合わせ鏡のよう ]
(+155) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[ 純粋なやつがこんな事をすると思うか。 知らぬもの、無知と無垢は違うから。
己自身なれど、君を傷つけるのは嫌で。 優しくしたいと思うのだ、自分を大切にしろ。 何度も口酸っぱく言った事の繰り返し、その癖。 影は、己の慾望に、秘めた心に忠実な顔を見せる。 ]
いや、俺にも何がなんだか分からなくて。 俺は主を、……。
[ ぶつぶつ言う友が脳内会議をしている頃。 己もまた、脳内で会議を繰り広げていた。
君が君こそが男同士であることを気にしている。 だから、切り落とそうと思うのだが>>+144、 口を噤んだ為、友に叫ばれることはなかった。 繁殖行為をしなくても、もういいのだからと思う。 ひゅんってなっている君が見たいとかそんな、こと ]
(+156) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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…ふむ。結構入ったからな。 トイレ?行っても良いが、また入れるぞ。
[ 半泣きの友を見上げ。ぞくぞくした。 あれと首傾げ、それから数秒考えて達した答え。 項垂れながら呟く声を聞きながら、
すとんと堕ちた結論に密やかに嘆いた。 それを理解したのが、 お尻に水入れる行為だというのが なんとも、汚らしく穢れて、自分らしい。
勃起した自身を押し付け乍ら見せた、友の驚愕。 鏡に映る君の歪な腹部はまるで妖婦のよう。 男同士、意味を成さぬ性行為と知り乍ら
――友を、弟を暴きたいと>>145。 ]
主が女だったら……近親相姦かな。
[ 兄弟でも同じだが。 覚えたもなにも、本で見たぞと聞かれたなら答えた。 偏った知識、耳増魔の面目躍如を胸に。 喉がひくり鳴るを後ろから見定め。
秘所から零れる赤混じりの水が淫棒を濡らす。 淫靡な音を響かせる君の股は酷くイヤラシくて。 まるで名器のような、曲を奏で
囁いたのは、絶対。
君と俺の絶対。其れが何を意味するか。 本当の意味で知っていたのは、きっと俺だけ ]
(+157) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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…愚かよな。カルナも、俺も…―-っ
[ 萎えた陰茎を手で揉みながら。耳朶に囁き。 震える指が、己の髪を掴み絡めキスするを眺め見て 自虐に笑いながら、興奮せぬと思うていた。
剛直の剣先を嬲る蕾に押し付け>>+146
一度奪った処女をもう一度。 妖婦のような、腹部を愛しげに撫でては腰を持ち やさしさを持って、影の乱暴さを思わせぬ。
そんな挿入を。
めりっと肉が音を立てる中。 水を含んで腫れた、淫花に突きたてて。]
ふっ―――、っ狭い。…水がっ
[ 逸物を包むようにちゃぷんと揺れ。 蕾と剛直の間からちろりと流れ落ちる水が。 肌を、床を濡らしていく。
其れは失われた処女の様に散って。 友の逸物を片手で掴み、根本から熱を押し上げようと ]
(+158) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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カルナっ………
[ 理解した。 友の壺内に入っても萎えぬ己に。 理解したと共に、涙が零れ落ちる。
――俺は、自らの手で今、友を失ったのだと。
後ろから幼い頃の様に抱き着き涙零す頬を摺り 知った恋の痛み、……男に抱く恋心が叶わぬ事を。 それが、失恋で終わるのだと、ぎゅっと抱き。 ]
…ああ。、ぅ。すき。
[ ちゃぷんと音を鳴らしながら呟きて ]
(-79) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[フィエゴが遠くなってしまった感覚を言い訳にし、 相談も、助けも求められずに居た日々。>>+134 物分りの良い女の子で過ごして、 彼に嫌われないように努めていた時間。
けれど、いざ欲しいものを与えられてしまえば>>+64 尊き使命は、恐ろしい重さに変わってしまった。>>+135 うまく誤魔化せないほど、縋り付いて甘えてしまう程。
私を守ると誓ってくれたフィエゴは。 やっぱり、私にとっての王子様で。 苦楽を常に寄り添いたい旦那さまで。 大切で、愛しくて、大事なひと。
崖の上で怯えていた私の爪先を退路に攫ってくれた。 熱烈な接吻で、進むべき道へ手を引いてくれた。>>+136
嬉しくて、嬉しくて。 心も身体も彼だけに囚われるのが幸せで。 あんなに寒かった身体は、燃えるようでした。
彼という炎に温められ、清められ、 黒真珠の邪悪な輝きは、 聖火で焦げたかのように彩度を無くします。]
(+159) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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―――… ふぃ、 … えごぉ。
[掴まれた腰は彼に引き寄せられ、 膣口に押し付けられた先端が、 あゝ 、]
(+160) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[ 彼が落ち着くまで。 その暫くの間、じっと肉慾を抑え。
蕾の中。全部挿ったそれを。 緩やかな、動きで何度か腰を振り。ゆるりゆるり。 彼の肉茎を扱き乍ら、背後からその耳裏に
証の上書きを。涙痕を零して ]*
(+161) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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ひあぁぁ―― ぁぁっ ……!!
[受け入れる瞬間の激痛すらも灼熱を感じて。 銀の細棒より、舌より大きな質量を感じ 男を知らない園が、割開かれてゆきました。
こんなに、圧迫感を感じるものだと。 こんなに、存在感を感じるものだと。 初めて知ってしまったのです。
触れたり舐めたりしている時と大違いで。 内側で感じるフィエゴの熱は、 恥肉を押し広げてゆきます。
雁首が強引に押し込まれると、 大切に守っていた膜が、フツ、と呆気なく破れて。 流れる血の感触と、感じた事の無い痛みに 大きく腰が跳ねひくひくと襞を震わせて。 そのまま痛みで腰を引いてしまいそうになっても、 彼の両手が、掴まえてくれて。]
(+162) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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ぁっ はぁ、 ん――… ッ くぅぅ…
[血液に愛液が混ざって、彼を受け入れる為に ぬるついた感触が広がります。
まっすぐに身体へ杭打たれているような衝撃と。>>+138 彼の腰が奥に進めば進むほどお腹がジンと熱くなって。 思う様膣で締め付けては、彼の形にぴたり 粘膜が寄り添うように、 ]
んっ。 ふ ぅぅ … ふぅん
[酷い悲鳴を上げていた唇を。 彼の唇に封じられ、私と同じ熱い吐息を感じ。 寵愛を求めて舌を唇の表面へ這わせ 舌も攫ってとねだり、甘えて、
泪も背に立つ爪も隠せはしないけれど 彼が何処にもいかないようにと 腰へ重ねた両足は、離すつもりもありません。]
(+163) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[――後悔、なんてない。 求めていた心と、求めていた痛みに悦が浮くだけ。
痛くて痛くて、気が遠くなりそうなのに。 フィエゴだけのパーヴィスになれたのが嬉しくて ぎゅうと瞑っていた眸を開けば。 眸の色は、歓びに満ちていました。]
ほん、と…。 ほんと、に……?
ぁ、 嬉し――…い、私 … ぅぐ わたしっ。
はぁ、… ん
[家族だと、お嫁さんだと認める声に。 嬉しくて、嬉しくて。 繋がった場所だけではなく、心まで熱く灯ります。
もう、宵を兇れることはありません。 寒さに両肩を抱いて震えることはありません。
こんなに、いとしいひとに攫って貰えるんだもの。]
(+164) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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んっ …――ぅ。 ぉっき………、 おなか、 はぁん
ぁっ……ぃ。
[濡れた眸に映るフィエゴの貌。
呪いのせいだけでは無いと信じたい、 確かな光が、ありました。
一番奥まで届けば、まだ快感芽生えきれぬ一点。 ポルチオに彼の先端が擦れて。 激痛の中に、微かな快感を感じ取って 胸を擦り付け、悶えてしまいました。]
(+165) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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[フィエゴも、苦しそうです。>>+139 体勢を変えるだけでも腰を推めるだけでも 彼のアヌスを満たした真珠が蠢くのでしょう。
でも、願わずにはいられないの。 もっと、フィエゴと共に、――…悦くなりたい。
泪を溢れさせ、苦悶に眉を顰め。 けれど、見つめる眸の中に、 まだ幼い喜悦に浸る色を乗せて。
目前で優しく微笑む彼の頬に、鼻の頭に唇を。]
あつ、いけど…だいじょうぶ、よ。 私のなか、…ん。
……いっぱい、弄ってほしいの……
[恥ずかしいおねだりを彼に告げて。 気恥ずかしそうに笑顔を返し、 ]
(+166) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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……おねがい……、 …――だんなさま。
[私の身体は、彼のものなのだと。 知らしめる声音で、
もう、只の幼馴染ではない、 ――あなたを 呼ぶ。 ]*
(+167) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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/* 俺の嫁がぎゃん可愛問題[吐血]
なんでこんなにかわいいのおおおおおおおおおおおおおおお
(-80) 2016/06/05(Sun) 17時半頃
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/* これは夢?? ねぇ殴って!!
=͟͟͞͞ ( ・ω・)っ =͟͟͞͞ ꒰__꒱ )’ω・)、;’.・
ゆ、ゆめじゃ…なひっ!!!!
(-81) 2016/06/05(Sun) 18時頃
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/* ちょっと可愛すぎてハゲそうでロル書けないんだけど…!!! (悶えております いやもう、10倍返しとかくらって、俺じゃ物足りないよねごめんねって本当に地面に額擦り付ける程土下座したい…!!!
(-82) 2016/06/05(Sun) 18時頃
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あんたがおとなしくしてれば、手出ししないっての…。
[彼の言葉にはそう呟いて。>>+153 大きく大きく一つため息。
成り立たなくとも、大きな抵抗がなければ。 手荒な真似はするつもりはなかったのだが。]
あんまり、手間かけさせるな。
[小さく、呟いて。]
(+168) 2016/06/05(Sun) 18時頃
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……怪我したらどうするんですか。
[小さく呟くのは『いつも』の自分。 彼をいたわり心配する、いつもの自分。 別人のように、優しく彼に触れて。
ああ、でも、迷い揺らぐ表情に気づかなければいいけれど。]
(-83) 2016/06/05(Sun) 18時頃
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[彼を押さえながら自分の服を適当に裂いて。 彼に目隠しを、更に布を口に詰め込んで口を布で覆って猿轡。 しばらくすれば、すぐにほどけてしまうだろう。 それでも暴れるようなら、あまり気のりではないが少し殴りつけて。]
おとなしくしてろよ。
[少し、退室して、一人、思案を。*]
(+169) 2016/06/05(Sun) 18時頃
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……全部、自分のせい。
[退室する時に、小さく呟いた。*]
(-84) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[嘆息めいた吐息>>+103に 返す微笑みはそのまま。
どうするのだと問う声に、 身を屈めた。 近づく距離が、その面に>>+106影を落とす。]
ディアマンテ、
[甘く、呼ぶ。>>+151 まるで愛する恋人のように。
けれど、突きつけるのは酷薄な事実。
ずっと、心に刺さり続けては 今も血を流させる、金剛石の欠片。>>+150]
(+170) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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/* しゃお、めめしいなぁ めめしくてかわいくないしかっこうよくないorz しかしふっきれねば……
とりうまい。とりから綺麗になって…(ゆうしょくなう
(-85) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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お前が生まれていなければ、俺とディアは結ばれていたのに。
[双子の男児。 割れて穢れた宝石故に忌まれ、捨てられた子に浴びせるには 不穏で残酷な言葉。
真実告げるよりも先に、詰る声音が酷く甘い。]
けれど…そうだな。
[流れ続ける胸の内側の血汐を、 苦さを、 痛みを、 苦しみを、]
(+171) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[愛しさを、]
(-86) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[分かつように、血色の悪い唇へと口づける。]
お前が、いればいい。 ――代わりになどしない。
(+172) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[金剛石の姫君を愛した執着でさえも、 憎しみではないかと思うほどの渇望は産まれなかった。]
(-87) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[喉の奥の苦しさも、胸の痛みも、
どろりと溶けて、 執着と混ざり、 欲へと変じ果てていく。
暴れても、嫌がろうとも、 もう逃がさない。 全て、宵闇の名のもとに飲み込んで、貪り尽くしてしまうだけ。**]
(+173) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[灼けた昂ぶりが、潤んだ窄まりを蹂躙し、 パーヴィスの中の空隙を埋め尽くした。 ズン、と重い質量が内側から体を圧迫し心音さえも突き上げて、 増した熱量を教え込んだ。>>+162
舌の軟体なんかでは感じることのできない刺激を、 女である喜びを諭す様に。
狭き中、膜を呆気なく破き、己の硬さを頼りに未知なる奥へ。 己が動く度、パーヴィスが動く度、 響きとして快楽として返ってくる反動は己の秘所の奥の真珠。
溢れ出る嬌声すらを飲み込むような接吻を送り、 甘える舌を甘噛みし吸い上げた。>>+163 離さない、離させないと思っているのは、 腰へと重ねたパーヴィスの両足も同じことを考えていた。]
(+174) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[互いに求めあったものが一致すれば、障害等存在しない。 例え、パーヴィスに陰茎が付いていたとしても、 例え、己が呪いで蝕まれ続ける身体だとしても、 例え、共に罪を背負って行く事になったとしても。
互いが互いの存在になれたことに後悔はしないだろう。>>+164
嬉しい、とその口が紡いでくれるから。 気持ちいとはしたない嬌声を喘いでくれるから。
彼女の中で更に成長を遂げる陰茎はドクドクと脈打つ。 もう一人で抱え込む必要はない、 一人で震えて夜を過ごさなくていい。 隣には、必ず己がいるから、もう怖がることなんて何もない。]
(+175) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[己が呪いの所為だけで欲情しているのなら、 パーヴィスに気遣いなく犯し抜いて強いてるだろう。 だから、確かな自覚があった。
己自身が、パーヴィスに欲情して、その身体を抱きたいんだ、と。
激痛を感じているだろう中の一番奥。 己の先端がグ、と届けば、悶えるパーヴィスの力が抜けていった。
彼女の快楽を抉り、ひたすら善がる姿がみたい。 己が欲しいと、もっと、もっとと強請る声が聴きたい。>>+165 そんな酷く自分勝手な想像をしながら彼女を見つめて。
己が感じているのは陰茎だけではなく、 パーヴィスが押し込み満たしている棒の所為もあるのは事実。 一人で抜く事も出来ずに、ただ其処に存在する性感を抉るもの。
泪を溢れさせ、苦悶に眉を顰める彼女は何処か美しくて、 一つになれた喜びが今更になってこみ上げてくる。 順序は違ったにしろ、今彼女の中には己が確かに存在していた。]
(+176) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[己の表情をみてか、頬へ、鼻の頭へと唇を寄せるパーヴィスに、 律動を一度止め、小さく首を傾げて見せた。>>+166]
―――…パーヴィス…、
俺はお前に傍に居るよ、今だって、此れからだって。 だから…、
もっと俺の名前を呼んで。 もっとその声を聞かせて。
俺だけしか知らないパーヴィスをもっと見たい。 もう、離れたくない、 んだ――――、
[止めていた律動は再び始まった。 己をだんなさまと呼ぶその小さな声は、鼓動を荒げさせて。>>+167
この身体もパーヴィスも、誰にも攫わせたりしない。 もう己が穢してしまったけども、己以外に穢させたりもしない。
反れた首筋に唇を寄せて、淡く浅い歯型を付けてしまおう。 もうみんなのではない、己のパーヴィスだという証を付けて。]
(+177) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[隙間もない程にかみ合う肉体同士は、快楽の海へと沈んでいく。 女の快楽だけで悦こんでほしくて、前の昂る熱源に触れることなく、 彼女の内側から己を染み込ませて。 彼女の体内を己の形に綺麗に変えてみせて。
ジン、と痺れるような熱を共に共有し、 揺れる腰を再び捕まえては何度も激しく穿つ。
その嬌声が己の耳を溶かすほど甘いものであっても、 心を狂わせる程の締め付けであっても。
何度も彼女の名を繰り返し掠れながら呼び続けて。 穿つ速度を上げれば己自身も限界が近いだろう、 愉悦に理性を失う彼女に魅せられながら。
ギリギリまで肥えた熱源を引き抜き、一気に最奥を貫いた。
ドロリ、とした濃厚な精子が避妊を考える事も無く、 彼女の胎の中へと大量に注がれていく。
ハ、と短く悶える声を出しながら、前も後ろもいっぱいの己は、 幸せを噛みしめながら一度ならず二度、三度と精を吐き出した。]*
(+178) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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/* 俺に文才下さい[まがお]
ほんっとうにNL左下手すぎる…orz 何階か彼って描写入れそうになるのは、BLばっかやってるせいだよなぁとwww
(-88) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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/* た、多分媚薬とかそろそろ切れてもいいの、かな?とか思いつつおせっせ一度〆チックにしたけども、まだ俺の尻の真珠抜けないんすかねwwwww
っつかよくぶっこんだままぶっこめるよなフィエゴwwww
(-89) 2016/06/05(Sun) 18時半頃
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[自ら留まる選択肢をしたのは確かに己だ 彼の執着を理解し、鳥頭で考えて自分で決めた だからといってすぐに常識をサヨナラできる程 己はフリーダムではないのだ]
……いや、普通気にしない?
[男同士だろうと異性だろうと普通は、みせない 友達でも、みせないと思うのは俺がおかしいんだろうか 段々友の頓珍漢というか非常識が移ってきている気がする 鳥頭だから多分影響を、受けやすいのだろう]
う、うわぁあああ指摘しないで。 お願い止めろございますっ!?
[認めたくないとぶんぶん首を振る 自分の性癖を他者に指摘されるほど恥ずかしいものはない しかも自覚したらなお一層居たたまれないのだ
寄り添ってくれるその背が好きだった でも彼が求めるのは友達だ 彼を見てくれる、彼を慈しんでくれるそんな存在 ――お前は知らないだろうけど。性差を気にしなかったころの 封じ込めた俺の、初恋は
今言っても、せんないこと お前は俺の事、弟としても1人の男としても見てくれず 友人としてしか見てくれないんだから 狂った事情。お前の親の不貞を小さな頃から知っていたなら 其れも仕方ない事だと諦めもつき ――唯。ただな? 誰の血もふつうは、舐めないからなと声を大にしてツッコミたい]
(+179) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[無知と無垢は違うとか鳥頭分かんない 無垢だから、無知だから友人に過剰な妄想を抱きすぎて こんな事をすると思い込んでいる
影に蹂躙される方がずっといい 心を隠されるよりましだから 覆い隠した心のままに優しくなんてしなくていい]
……分かんないのに何してるの……
[俺あれなの?ヤってる本人が分かんないまま影にだけどずこばこされてたの? わけが分かんない子を手籠めにしたの? うわ俺すげぇ犯罪者
男同士とか気にはする。気にするけど でも友人がチンコ切り落とすくらいならば 俺が切るわいとでも叫ぶだろう 後先考えない鳥頭だからね>>+156]
(+180) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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また入れるの?もうやだ勘弁して……
[トイレ行ったらこの恥辱再びとかやだ 絶対、やだ
彼が何かに納得している様子には、半泣きで頭に疑問符 まさかの己への欲情に辿り着いていたとは思う由もなく ぽつり呟かれた言葉に、思わず噛みついた]
女だろうが男だろうが一緒っすよ。 ってかどっから仕入れたんすかそういう言葉!ほんとに!!
[尻に陰茎に水突っ込んだり、そう言った卑猥な言葉をさらりと言ったり 今更なんだと言いたげに、彼の髪を指で弄ぶのは 恥ずかしさと、自分もそれをしたのだと自覚してしまったのだ
後ろから寄り添う体は熱い 呪いもないのに、その体温が心地いい でもお前は其れを友情というのだ 友だから、と。じゃあ友人なら誰でもイイの? たまたま最初にお前に手を伸ばしたのが俺だからじゃないのか
――なぁお前は、俺だけを、求めてくれないのかと 問いたい思いを押しつぶす]
(+181) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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は、最初からそうっしょ。 愚かだよ、俺も御前も。でもそれでいいと、 決めたのは――俺で、御前。
[そうだろ?シャオと告げながらニィと笑うのだ 嬲られた蕾が雄を受け、先程は感じなかった熱にひくひく蠢く 腹や腰を撫で持つ手には荒々しさは無い それが、胸を軋ませて]
っ、あ、痛ぁ、ぁあ あ
[先程受け入れていたとはいえ、やっぱり潤滑油もない中で みちりと割ひらかれたら痛いもんは痛い 肌も床も濡らす水、其れに混じる赤は増えるが 受け入れたのは自分の意志。手で己の陰茎を撫で上げる仕草に 其れはいいからもっと思うがまま動いていい、と 告げる声はかすれている]
(+182) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[だから、名前を呼ばれ小さく呟かれた好きが また、友情なのかとがっかりする己の心
お前は気づいてないだろうな。馬鹿 どんだけ無体を働かれても、誰かを護るためとはいえど お前の傍に留まった理由。友情だけならそんなことしない 寧ろ遠く遠くに。お前の手が届かぬ場所に逃げうせるのに
しないで、留まったことを 見ない振りするなら、云わないまま
ゆるゆると腰を振り始めた彼が耳裏に口づけるのを感じて 汗以外の雫が頬を、伝う*]
(+183) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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|
誰か、これを届けて来てくれるかしら?
[お芝居の招待状に模した手紙。
封を仮面をデザインしたシールで貼れば。 誰が寄越したものかはすぐに分かるだろう。]
彼女に届けて来てね。 大事なものだから、すぐに見た方が良いと教えてあげなさい?
[そう言って使いを送り出して。 椅子に戻るとまたチョコレートを一粒。]
(13) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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『貴女の大事なものは私が持っています。 独りでお店まで来てね?
オペラ』
(-90) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[――走馬燈、というのは死ぬ間際にも見るらしい。 記憶が揺さぶられ、ぐるぐると巻くように遡り。
昨日、この邸に足を踏み入れることになった、 その経緯の起点、斡旋所で一時停止。]
2016/06/05(Sun) 19時頃
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[――走馬燈、というものは 死ぬ間際でなくても観るらしい。 記憶が揺さぶられ、ぐるぐると巻くように遡り。
昨日、この邸に足を踏み入れることになった、 その経緯の起点、斡旋所で一時停止。]
(+184) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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― 回想:斡旋所で ―
[それほど歳が離れているわけでもないのに、 キーツはいつも私を、 まるで小さなこどものように扱う。>>4:+214 私もまた、対象外と解っている故の気易さで こうした冗談も軽く舌に載せるし、指先が 触れ合ったところで染める頬も持たない。
そして、彼の進言を真摯に受け止める。 今の雇用主は誰か。>>4:+216 優先するべきことは何か。>>4:+215
彼もまた、誠実で。信頼を寄せるに値し、 蛍石の幼馴染と違う意味でまた 視野と見通しが広いひとだから。]
(+185) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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どっちも欲しいけど、 まずはサーベラスのお家、ね。 攫ったわけじゃないのだから。
[ただ偶然、家の前で鉢合わせ、 少しだけでも共に時を重ねたかった。
――なんて言い訳、これが犬でなく赤子なら 即座に後ろ手に縄が廻るだろうことは承知
何か心あたりがある様子の彼が、>>4:+218 差し出す紙片に記された連絡先を 即座に頭に叩きこんだ。>>4:+219
あの時。サーベラスもキーツも、 どこか様子がおかしかった。 ―――――今更のように、疑問が巡る。]**
(+186) 2016/06/05(Sun) 19時頃
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[ 君が留まると決めた硝子の城。 二人だけの常識がこうして出来上がる。 早くさよならした方が、胃の為になる予感>>+179 ]
俺はしない。
[ きっぱりと言い切って。 おかしいのはお前の方だのスタンス。 元々似たもの同士。互いに影響を受けて ここまで育ってきたのだ、洗脳まであと一歩。 ]
やめろと言うのは、良いであったか。 ‥ほう、でも、もう一度したいであろう。
[ ぶんぶん首振る友をつんつん。 恥ずかしがり、いたたまれない友に。 次はしばらくの間、挿れたままにしておくかと。
君だけが俺の特別。 寄り添った背に抱き着いてそれで その暖かさに安堵した。君がほしい、君だけが。 俺を見て、そう願った小さな子はどちらか。 君の心を俺は知らない、知らず苦しめて
男と見れるわけがない、俺は女ではない。 弟として、見れるわけもない、君の母は父の不貞。 何かを諦める友を見上げながら、血を舐めて。
え、なぜと大にして突っ込まれたら首傾げるだろう ]
(+187) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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[ 鳥頭が気づかぬ差異。 過激な妄執を抱きながら、君を思う心。 それがひそやかな変調を迎えていること。 君は、気づかない。己自身も見ないふりするそれ
隠した心は、君を思う心。 影もまた己の心のありかた。 だから、こそ、優しくしたい大事にしたい ]
‥いや、わからなくなった?
[ 手籠めにされたのはお主の方な>>+180 影に蹂躙されたと訴えれば警察も動くだろう。 この街の職務に忠実な駐在なら。たぶん。
気にするならやはり。と思う。 それで叫ぶ友を見れば、なぜと問うだろう。 なぜ、お主が切るのだと首傾げ、後先考えぬ意味を ]
(+188) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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主がトイレへ行くのであればな。 ‥いやなら、ここで今ぶちまけるがよい。
[ 恥辱に濡れる友がたまらない。 納得してしまったこと。それに疑問符を浮かべる友。 今はあえて指摘しない、いや、指摘すれば。 己も自覚してしまう、この感情を ]
ん?そうなのか。 ハクの店においてあった本に載っていた。 ‥‥そういえば、俺はお前にされたのか。
[ キンシンソウカン。>>+181 噛みついてくる友に対ししれっとそう返していたが 髪を弄ぶ友を見て、工房内で行われたことを思い出し 少しだけ、頬が赤く染まった。自覚すると弱く。
それを誤魔化すように押し付けた逸物。 熱く滾る肉欲は友に興奮していると告げる。 君だけに捧げる友情だったはずのもの。 友達ならなど、最初からお前しか見ぬ俺には
‥わかりもしない。君の心も、何も。
問われぬ思いは聞こえず、硝子に溶けて ]
(+189) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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そうだったな、主も俺もバカだ。 似たもの同市の大馬鹿もの
[二ィと笑う顔にうまく笑い返せただろうか。 雄を受けて、ひくりひくり蠢く蕾は いやらしくも煽情的で。 俺を求めてくれるのだと錯覚すら抱かせる。
荒々しく抱く気などないから、 優しく触れて、それがまた友を傷つけ 己をも、深く抉りながら ]
っ――カルナ、力を‥ぬけ
[ 痛みを訴える友の体が倒れぬよう抱いて。 割り開く蕾から血が伝うのを感じる。 ぬめっとしたそれが、床へ落ちて波紋を生む。
それが、彼の処女を二度奪った気にさせて
思うままにと掠れる声に首を振り>>+182 萎えていた友の茎を握り、優しい手つきで扱き ]
(+190) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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[ 囁いた声は彼に届かない。 届かぬから、胸が痛んだ。自ら捨てた永遠。 それの残骸を抱きしめながら。
がっかりする彼の心も知らず。 彼が留まった真の意味も気づかずに。
離れぬ体を抱き寄せ、痛みが落ち着くまで 柔く陰茎を撫でて育て、ゆるり腰を振るう。
ちゃぷんと胎盤を掻くように。 友の肉壁を優しく突いて ]
…泣くな。
[ 耳裏に口づけ。落ちる頬のしずく。 それに舌を這わせながら、強く抱いて奥へ。 狭い道を、水をかき分け進み。 ]
そんなに、‥俺が、…いやか。
[ いやならどうして。言った。 いやならどうして、思わせぶりを見せるんだと 彼の腰を引き寄せ引き離し、強く中を。
結腸に届くまで、強く泡立つそこをつらぬきて 膨らむ腹部のいびつを硝子鏡へと ]*
(+191) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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それなら最初から手出ししなければいいだろ!
[また自分のせいにされ>>+168、溜まらず声を荒げた。 大きな溜息が何を意味するのか。
彼の憂いすら自分のせいだと言うのかと、 振り乱した頭が視線を隠す掌からずれれば、その隙間から 睨みつけても。
拘束された身での抵抗はささやか過ぎた。]
手間だって言うならさっさと解放してくれ。
[触れてくる彼の手は言葉とは裏腹に優しく、 それこそ割れ物を扱う優しさが不気味さを増す。
言葉と態度の違いが、彼の心の複雑さを表現している。 そこまで辿る道を衣を裂く音が途絶えさせた>>+169]
(+192) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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ちょ、オルコットッ、う、ううっっ!!
[裂かれた衣に視界と声が奪われた。 塞がれた闇から逃れる様に尚も身体をばたつかせたが、 腹を数度殴られて、くぐもった声と共に寝台に身体が沈む。
咳込んでも猿轡のせいで、呼吸が苦しいだけで、 無理矢理大人しくなるしかなかった。
寝台が軽くなり、人が去る気配に オルコットが離れるのは判ったが、何かを言う事も 視線で追う事も出来ぬまま。
呟かれた言葉は距離が遠過ぎて届かない。 ただ彼との距離を離すだけだった。]
……一体……何で……。
[手の拘束はそのままだが、頭上で留められたわけではない。 息苦しさから猿轡を何とか解いて、深呼吸を数度繰り返す。 触られた首元を拭う様に掌を宛て、そのまま視界を塞ぐ 布にも手を掛けたが、少しの思案の後、布を剥がさぬまま 手を下ろす。
気配や物音からオルコットはいないと信じたいが、 もし布を取って、彼がいたらどうしよう。 大人しくしていなかったと言って、これ以上拘束されたら もう逃げようがなくなる。
何より誰か傷付けられるのではと、闇の世界が 次から次へと疑心を生む。
払うなら布を払えば良いのに。 それも出来ずに現実から逃れる様に目隠しはしたまま。
自分の為、友人の為、そして何より彼の顔を瞳を見るのが 怖くて身を守る布はそのまま。]
(+193) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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……なんで……こんな。こと……。
[つい先日まで、何事も無かった日を思い出す。 皆ただの客で友人で。 会話も鮮やかな音と共に思い出せるのに、 全てにおいて隔離されてしまったこの場所では 随分昔の事の様に思えて、気付けば目隠しの布を濡らしていた。
昨夜の人混みで煙草入れも落としたのか手元にない。 だがある意味良かったのかもしれない。
錯乱して逃げる為に、火を寝台にでも点けていただろうから。
まるで何かの物語の犠牲者にでもなった気分だと、 顛末が判らない物語の先を思い、何も出来ない自分の弱さに 悔し涙を流す*]
(+194) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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いやでも、いい、‥もう。
[ 止められぬ心は。 彼を穿つ肉欲とリンクする。 こぽりと水を掻き出しながら、何度も腰振り 彼の肉茎が勃起するよう手で育て。
くちゅりぬちゅり音を響かせ。
その合間、留めること出来ない思いを吐露する ]
(-91) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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ごめん、カルナ――好きで、ごめん
[ 友として見れなくて。 ]
お前が、好きなんだ。友としてじゃなく
[ 一人。の君。 カルナという人間として ]
抱いて、‥抱かれたい、んだ。俺は
[ ひくり。彼に暴かれた陰花が白を落として 床で君が落とす赤と混ざり、消えていく ]*
(-92) 2016/06/05(Sun) 19時半頃
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/* シャオが かわいい(確信
(-93) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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[甘くエナメル質で圧される舌が甘く痺れ>>+174 膜の破れる痛覚を歪ませてくれて。 求む唇に吸われる度、居心地良さそうに頬を緩ませ。 上がる吐息を彼へ呑み込ませ呑んで。 喉を鳴らせど足らずに唇端から顎を伝う唾液までも、 相互に絡む欲情で烈々に感じるもの。
一夜限りの褥で終える未来が見えないから。>>+175 もう、彼と離れないと決めたから。 淫らに喘ぐのも、唾液を垂らすのも躊躇は無い。
むしろ、私の恥ずかしい処を。 不出来な処を、彼に包み隠さず知ってほしい。 たったひとりきりの伴侶ですもの。
内に籠めた盛る雄を包み込んで、>>+176 痛みや圧迫感を拭払しきれずとも。 波のように押し寄せる幸福感に伴い 次第に痛みだけではない、奇妙な快感が芽生える。 初めてなのに、悦楽を覚えてしまう身体に 恥ずかしいと思いこそすれど不安はもう、感じないまま。
抉られて、愛でられることを知った躯は、 暖かく彼の熱を包み込み、蠕動を繰り返す。 貝襞はすっかり開いて充血し、 膣肉は愛液を乾かさずに、しっとりと湿り吸い付いて。]
(+195) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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う ん。
傍に――… ず っと。
は、ぃ。 フィエゴ、だけ、に……えっちな私 を、 ……――ぁぁあ ぁ ッ !
[>>+177彼に願われるまま、淫蕩に浸る眸を向けて 揺さぶられる感覚に、腰をくねらせます。
振動を受けている場所が妙に疼いて 痛みと快感の拮抗が狂い始めます。 きぅ、と彼の熱を強く戒め、快感を共有しようとし。]
ッ ぁ、ぁ
――…あ ぅぅん
[喉にしゃぶりつく唇の苛烈なこと。 喰いこむ歯型に喉を震わせ、背筋を粟立たせます。
ピストンを下肢で受ける度に豊満な胸を揺らし 胸の飾りは腫れ上がっていて、興奮を伝えます。]
2016/06/05(Sun) 20時頃
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う ん。
傍に――… ず っと。
は、ぃ。 フィエゴ、だけ、に……えっちな私 を、 ……――ぁぁあ ぁ ッ !
[>>+177彼に願われるまま、淫蕩に浸る眸を向けて 揺さぶられる感覚に、腰をくねらせます。
振動を受けている場所が妙に疼いて 痛みと快感の拮抗が狂い始めます。 きぅ、と彼の熱を強く戒め、快感を共有しようとし。]
ッ ぁ、ぁ
――…あ ぅぅん
[喉にしゃぶりつく唇の苛烈なこと。 喰いこむ歯型に喉を震わせ、背筋を粟立たせます。 愛咬に所有される歓びを覚え、恍惚に眦を下げました。
ピストンを下肢で受ける度に豊満な胸を揺らし 胸の飾りは腫れ上がっていて、興奮を伝えましょう。]
(+196) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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ぁ―― …ぁん、
いぃっ …! ねぇ そこ、そこぉ もっと、 ぅん
[先程舌で感じたGスポットを陰茎が通れば もっと圧して欲しいとねだって腰を使い、 はしたなく彼を求め、喘ぎます。
知らずうち陰茎も反って腫れあがり 彼の肌にも近寄るけれど、触れられる兆しが無く。 けれど、膣の刺激だけで異常な程感じていました。
まるで、ほんとうに。 『普通の女の子』>>+178として扱ってくれている気がして 恥肉をみち、と切迫させて悦ぶのです。]
――…ふぅ、 ぅ ……! ぁ、ぁ、ゃん ゃぁぁッ はげし、 溶けちゃう、とけ……
、 ――…っ… ふぃ、えごの、おちんちん、あつ くて っ こんな、 ぅん はぁ、 溶けちゃうよぉ
[腰を捕まえられ叩きつけるように抉る律動に変容すれば 襲い来る痛みと、それを越える快感も一層激しくなり、
膣への摩擦に飛んでしまいそうな後頭部をシーツへ擦り付け カクカクと膝も大腿も震わせながら。
朱宮口へ彼の昂ぶりが接吻を繰り返すほどに そこを性感帯と自覚し、腰を擦り付けます。
淫猥に乱れてゆく躯が唇を大胆にして、 彼にしか見せらぬ、浅ましき雌の姿を曝して――…、]
(+197) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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ひぁ、 んぅあ! もうだめ、だめ、ぁ、ぁ! また きちゃ…
[触れられてもいない陰茎は肥大し、 彼と同じく弾けそうで。
食いついた女性器も、ひくひくと痙攣し。 このまま達してしまいそうだと彼に訴えて。 恥骨で彼の陰茎を締め上げては、 共に達するのを誘おうとしたのだけれど。]
ぁあっ…――?
[その時、急に質量が遠ざかれば 切なく眼を潤ませ、彼を見つめました。 けれど、一気に熱い感触を連れて 子宮膣部を叩きつける熱量に背をしならせて。
シーツの上で、魚のようにはねました。]
(+198) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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んぁあぁぁ―――…… ッ!!
[宮の唇から女門に向け、どくどくと脈動を、胤の感触を感じ、 痙攣する恥肉で彼の陰部を強く締め上げます。
男性器からも精が跳ねて、私の胸や彼の腹部を穢し。 おなかの中が心地よき熱に満ちてゆくのを 何度も吐き出される白い欲望で、感じてしまい――…
頭が真っ白になって、意識が一度、途切れてしまい。 膣内で泡立つものを再び意識するまでは、瞼も閉じていました。
顔はもう、赤くて熱くて。 吐息も、すっかり乱れてしまっていました。]
(+199) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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ゃぁん………、まだ、 出てる、…ょぉ 嬉しい――――… しあわ、せ
ねぇ 赤ちゃん、ほしいな。 ふぃえごの、あかちゃん…… ぇへ。
[とろんと蕩けた眼差しをフィエゴに預けて。 幸せそうに微笑み、全身が弛緩してゆきます。 たぷん、と体液を感じる下腹を撫ぜ、 愛おしそうに撫でては、リビドーを思い出すのです。 腰へ抱きつかせていた脚部をシーツへ下ろして ふんにゃり笑いかけました。
あぁ、意識が遠くなります。 あまりにも気持ちよくて、幸せで。
このまま――眠ってしまいたい。 ]*
(+200) 2016/06/05(Sun) 20時頃
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/* どう進めようかな…というか尻の棒wwww(ry
(-94) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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……もうやだ
[呟きは降参の合図である>>+187 こういう時だけ頑固になる友人に、譲っていたのは そう言えば何時も己であった。でもな、でもな]
そんな所を、学習しないでいいっすよ……!
[自分の言葉に後悔するときは何度もあれど これほどまでに後悔した事はあろうか嫌ないだろう
次はしばらくの間とか、物騒な事を考えられているのを知れば 気絶したくなるけれど、知らぬが仏である
あったかさを求めただけの心が 歪に、しかし純粋に変わっていったことを知らぬは当人も そして向けられた、方も
でもな、でもな。普通の人間血は舐めない。しかもケツから出てる奴 大事な事だから何度も言う
隠された優しさも、気づかなければ辛いだけ 分からなくなったと呟く声に、首をかしげるのは己の方 駐在さんに訴えるも、此処から出て行かぬと誓った身 するわけないのにという奴だ]
(+201) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[何度も繰り返されるのが嫌ならぶちまけろ 何とも酷い脅し>>+188に、降参したのは己の方
近親相姦とか、御前なんの本読んでんのと 思わず突っ込みたくなったがぐっと堪えた俺偉い
しれりと返しながらも赤らむ頬が隠しきれぬ彼に くっくと喉を震わせつつ、髪を弄びながらも寂寥を宿す 触れたお前の熱はこんなに滾っているのに それでも君は友情というのだ
――分からない、分かって 其れを言えないままに硝子に溶けた思い
与えられないと知っているからこそ――優しさの方が辛いんだ 其れを君は、きっと知らない]
つ、ぁうぅ、……っ。わ、かって、る
[わかってる、けど抜けって言われても、無理 力ぬけない、無理、痛い
先程までバージンだった奴に求めるのは酷だろ、酷 ……なんて叫べたらどれほどいいか 自分の付いた嘘により、言えない状況に陥って 一生懸命肩で息をして、力を抜こうと頑張り、喘ぐ]
(+202) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[残骸を抱きしめるお前も どうせ届かぬと諦める己も きっととてもよく、似ている
優しく突かれても、中は先程の無理な抽挿でずたずた 痛いってもんじゃないが、其れは言わない。意地でも 痛みだけじゃない物を感じているのも確か、だからで
動かれると同時、奏でられる水音と共に零れる赤は こぷり、こぽりと秘所から溢れて腿を濡らしてゆき
泣くなと言われても、泣かせたのは御前じゃないか そんな思いを胸中で吐露していれば 揺さぶられ穿たれ、奥にまで届く熱に惑いながら 泪を掬う舌に、喉を震わせる
誰がお前自身を嫌と言った 強く中を抉られながら唸り、眉を顰めるのは 耳元で囁かれた言葉が、自嘲に彩られていたから]
よくないだろう、御前が自己満足しても、俺が嫌だ。 勝手に嫌でもイイなんて思うな。
[穿たれながら、陰茎を育てられながら 綴られる思いを。吐露する声を耳元で聞いて、そして 小さく、叫ぶ]
(+203) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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あやまる、位ならっ! ――もっと、早く気づけ、馬鹿。
[何時もは鳥頭の俺でも、見ない振りしてても 自分の持つ感情位はわかってた。例え誰かを護る為でも 執着を怨嗟の様に言葉に表してまで、相手に求めた時点で 多分、自分は、自分も
苦笑を零して、己も見ない振りしてた心と向き合う]
……拒まない時点で、俺も同じだって。
[お前の心とおんなじだって、気づけよ莫迦と、 再度告げれば彼の頭に己の手を置いて そっと撫でて、慈しむ*]
(+204) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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[男性器へと触れることなく、女としての快楽を経て、 身体を魚の様に跳ねさせながら達した彼女の声が、 いつまでも鼓膜を震わせた。>>+199
ゆっくりと中から爆ぜた性器をグチ、と音を響かせながら抜けば、 纏わりつくのは赤混じりの蜜。
きっと凄く痛かったに違いない。 その痛みに耐え己を受け入れてくれた彼女が愛おしくて。 絡みついていた脚がシーツへと沈み、笑みを浮かべる彼女。>>+200
楽し気に、嬉し気に幸せと語る彼女。
優しく抱きしめて、その身体を清めてあげたい。 が、問題が一つ。 ―――己の孔には未だ真珠の棒が挿入されたまま。 そして、達したはずの熱があろう事か未だ冷める事が無い。
目の前で疲れたであろうパーヴィスがうとうととしていれば、 ハ、と我に返り、軽くパーヴィスの肩を揺らす。]
(+205) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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ッ、パーヴィ ス………、 お前の、身体も清めたい …から、
こ、の埋まってる、やつ……、 外し、て ……、
[ゴツゴツとした真珠。 未だ動けばゴリ、と性感を抉り己に再び熱を籠らせる。
この棒を挿れたままの彼女を抱きかかえて歩行は、 恐らく無理だろう。 パーヴィスが吐き出した精も未だ中に残ったままだ。
己の呪いは解けたのだろうか、 まだお祓いをしなければいけないのだろうか。 聞きたい事が沢山ある己は、 睡魔に無視麻ばれ始めているパーヴィスの肩を必死に揺らした。]*
(+206) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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/* おせっせが終われば途端にロルが減る僕orz ご、ごめんてっ!!!
(-95) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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/* シェニカがオブおじの運命すぎて胸が痛い。
此処からがクライマックスだと言うのに、 もう全部擲ってギュってして幸せなキスをしたい。
(-96) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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― 記憶の欠片 ―
[見る者によって穢れた不貞の 或るいは尊い純愛の証である右の瞳について嘆く度、 優しく慰めてくれる掌があった。]
ほんとうに? きれい? ……すき?
[紅葉のような指で、秘密を暴こうとする大人を制した後。 ふにゃ、と相好を崩してわたしもすきよ、と。 解りやすい好意を示す言葉に、解かりやすい好意を返し。 甘えるように、決して開く事のない瞼に頬を寄せ。 名案を思い付いたとばかりに、膝の上で跳ね 一丁前の仕草で、黒尾をひとふさ、指に搦め取り。]
じゃあ、あなたの前でだけ、外すことにするわ。 かあさまには、内緒よ?
[以前この目を褒めてくれた男の子も、今はもう遠く。 何より大好きなあなたに喜んでもらえるなら、 叱られたって構わない。
だからもっと褒めてと、好きになってと。 愛に飢えた子どもは、簡単に愛を乞うた。 互いの間に横たわる障害など、ものともせずに。]*
(+207) 2016/06/05(Sun) 20時半頃
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んー……、 むにゃ… ふぇっ??
[>>+205ゆさゆさと揺すぶられ、微睡みが遠のきます。 ゆっくり眸を開けば、フィエゴの姿。
未だ熱覚めやまぬ視線。 色欲の呪いが掛かっているとはいえ、 随分に効用が深く感じます。
躯に塗りこんだ媚薬も、さすがに効き目が切れていそうなもの。 その原因は。 >>+206彼に埋め込んだ真珠、そして内側に放った精の残骸。 彼の蕾を、腸を犯し続けている『熱』の原因です。]
あぁ、そうだ。 身体の中を清めないとね。
(+208) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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身体の内側にある穢れを祓う助っ人がいるの。 フィエゴにも紹介したいわ。
[私はともかく、フィエゴはこのままじゃ収まりもつかないでしょう。 それに、腸に注いで随分時間が経ちます。 もしかしたらお腹を壊しかけているかもしれません。]
助っ人さんね、かわいいんだよ。
サダヒサって名前をつけたの。 きっとフィエゴも仲良くできると思うわ。
[名前からして雄ではありますが、私すら定かではありません。
かわいいものがだいすきなことはフィエゴも知っているでしょう。 この部屋の棚にはビーズ入りのぬいぐるみが居たり たぬきとねこをかけあわせたような貯金箱もありました。
私専用の浴室は、この部屋と通じています。 そこで外してあげる、と微笑んで手を引きました。
まだ身体が重くはありますが、歩けない程でもなく。 フィエゴの歩調に合わせ、案内することにしました。]
(+209) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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― 浴室 ―
[男女の性をどちらも持っている私の為に。 司教様が設けて下さった浴室は。 私室の脇から短き通路隔てて、ありました。
朝の『お祓い』で使わなかった道具が。>>3:90 そこにはあるのです。 いいえ、正確には、『居』ました。 ふたつあるうちの木桶のひとつにその身を浸して。
雑貨屋へ仕入れを行っては品質を疑われる商人を>>2:65 以前、呼び止めたことがありました。
怪しげな物品の出処は謎ですが、取り寄せの揃えは豊富。 コーラリアにはどうしても頼みづらい悩みがありました。 何でも揃う雑貨屋にも蓄えはあると思いますが 同性であり異性の彼女に嫌われたくない故の恥ずかしい悩み。 治癒職を売りにしている教会と病院>>1:376は仲が悪く。
腹痛の原因を、解消できずに居た私が。>>0:613 他言を無用に、たまにしか街へ来ず 商売の秘密保持はそれなりに固い醜男…… いえ、アナモグラさんを頼ったのです。 ]
(+210) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[取り寄せ期間、約二週間の長期を経て。 私のもとに、人にはあまり見せられないペットが届きました。 こうしてこっそりお風呂場で飼育しているのを 司教様すら、知りません。>>+368
水の中に居るその生物は、深海生物に似ています。 譬えるなら、そう。 手足が以上に長い、タコクモヒトデです。 ぬらぬらとした手足はまるでこの生物そのものが 潤滑油を纏っているかのよう。
遠い研究所の地、魔石の培養柩で生まれ、 育てられた生命体は、害ある生物ではありません。
むしろ、身体に良いことをしてくれる生物でありました。]
(+211) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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この子がサダヒサさん。
[この、長く――…絖らかな手足にも意味がありました。
腸の奥に溜まった宿便を流動しやすくし、 便秘がちな固形を掻き出す為の形状であり。 手足の尖端から、浣腸液を放出します。 本来の用途は、フィエゴに語らないまま。]*
(+212) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* ついに触手モドキきた。(わく)
(-97) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* シャオがね可愛いの ロルに時間をかけまくって灰にあんま残してないけど 可愛いんだよ。抱きたい(まがお
(-98) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* タコクモヒトデwwwwwwwwwww
なんか出てきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-99) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* ところで。 >この子がサダヒサさん。>>+212に 笑いが止まらないのだれかぼすけて
(-100) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/*>>サダヒサさん<<
めっちゃ監禁生活を満喫していらっしゃるようで何より。
そんでわたしは>>+207を落としてから、 眼帯つけたまま行った方がよかったなーってしくった感。 おじさまに外していただけばよかったんや・・・
(-101) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 強情勝負は俺の勝ちのようだ。 これで友との連れションは俺のもの。 友が何か嘆いている?歓喜の呟きであろう。 まさに友の心、知らず>>+201 ]
…主が言ったのに。
[ むうと拗ねた。 後悔するなら虐めなければ良かったのに。 …よかったけど。うんよかったとは言わないが。
ある意味 此処で気絶しておけば良かったかもしれない。 結果論、いや、君が正気でよかった。
あたたかさを求めた心。 いびつさが生み出した産物。 それに気づかぬ二人、だがそれももう直ぐ。
大事だから何度言われても。 だが、俺はなめるぞと首傾げ、君から流れるもの そのすべてが尊く輝く光。
君が出ていかぬならば、駐在も出番はない。 首かしげる友を前、自分への疑念が広がりゆく。 自分が何を思うていたのか、心の変調。
変わらぬものは、ないと云うようにちりっと燃えて ]
(+213) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 酷い脅し文句だが現実的。 挿れたものは吐き出さねければならぬ。 主が言ったこと。いまだ己の中にある白濁もそう。 降参したとして便意が君を待っている。
ぐっと堪えるしぐさにこてんと首傾げ。 ハクの書店への熱い風評被害。
赤らむ頬に自分が一番戸惑った。 これではまるで、君に、‥いいや言えない。 くつくと喉震わせる君は、寂寥のこし髪を遊ぶ。 その手が触れるのがこの身だけならいいのに
滾る熱は雄のもの。 友に抱くにはいささか不純すぎる。 不純物が混ざる硝子が煤になるように。
きっと。君を己は傷つけるだけ、輝かせることも 君が望むものを与えられない、この身 ]
わかっているならっ――ん
[ 主が言ったのであろう。 わかっていると言う友。それでも痛いのだろう。 先ほど処女を散らした友を気遣いたい。 けれど、己の脈打つ剛直は萎えず>>+202 友の中でどくり。確かな脈を打ち刻む。 ]
(+214) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ 友のなれの果て。 それを抱きしめる己と>>+203。君。 君が届かぬと思うているなど知らず。
とてもよく似た横顔へ頬を寄せ。
ずたずたになった蕾を剣先が引っ掻いた。 痛みすら口にせぬ彼を抱きしめて。 それでも、君が少しでも。
ほんの少しでも、気持ちよくなってくれれば。 構わないとばかり、触れた熱を撫で。 こぷり、こぽり、秘所より零れる水と赤に濡れ
泣くなと彼の胸中を探り抱き寄せ。 揺さぶり、穿ち。奥まで己の慾を押し進め。 涙をぬぐいながら、震える喉を見た。
嫌わないで。とは言わない。 言えぬ、もう。だから、どうか。 今だけはとばかり、彼の奥を、中を抉り 眉潜める彼に、涙が落ちて、泣きそうで泣いて ]
‥カルナ?。え――それって
[ どういう意味。とばかり。 陰茎を育てる手が驚きに滑り、思わず根元を。 ぎゅっとつかんでしまうけれど。
小さな叫び声には、勝てない ]
(+215) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[ カルナには、一生勝てない ]
(-102) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* 灰禁止してたが サダヒサさんに噴いたwww ずるい。
(-103) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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ああ、自分が不甲斐ない。
もう少し、うまくできていたら。 もう少し、距離を置けていたら。 ……もう少し、人との接し方をうまくできていたら。 きっと、こんなことしなくてすんだのに。
……ハクを殴っちゃった。 きっと、痛い。 殺しちゃったあの客だって命で、それは戻らない。
わかってる、わかってるんだ。 ごめんね。ごめんね。
ああ、煙草、拾ってあげるんだった。 そうしたら楽だったのに。
――僕のせい。 全部全部、僕のせい。
殺してくれれば、楽なのかもしれないけど。
[ハクをもう汚したくないな。 手首にある傷は、結局自分をあちらに招いてはくれなかった。*]
(-104) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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っ‥う、うるさいっ。 だったら、お前もお前も、言えよ。
[ 鈍いはなんだと言われる俺でも気づく。 君が、どんな思いを持って檻に入ったのか。 自ら望んだ意味、その意味を理解して。
苦笑を零す彼を見て、かぁぁって顔が赤く染まる ]
無茶言うな、ばかっ。あほ、まぬけ
[ 手を置く彼に甘える声を出し。 撫でて慈しむのを受け取り、背後より近づけた 唇がそっと彼を奪い、舌を絡ませれば。
――ドクン。 歓喜極まった己の慾が 彼の中で弾け飛ぶ。男って本当本能的で ]
っ。カルナぁ。っすき。
[ 滑るそれの助けを借り。 彼の肉茎を強く扱きながら、前立腺を擦り 一度吐き出そうと萎えぬ肉欲で、愛しい身を穿つ。
止められぬ、止まらない。だって。 君が拒まぬ理由を知ってしまったから。 それでも、共に快楽をとばかり。
良いところを前と後ろでせめて。 -‐]
(+216) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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― ケルビス邸 ―
[当代は使用人全てに暇を出し、 広大な邸でたったひとりを待っていた。
礼儀正しい彼女のこと、辞退こそ願わないとは考えていたが、 今日明日に訪れる確証など何処にもなかった。
それでも男は、無防備にも裏門の閂を外し、 星の庭に建てられた小さな東屋で、ふたつの石を玩ぶ。 片方は指輪台に嵌ったもので、 もうひとつはペンダントトップとして下げられていたもの。 二十と五年を境にした、愛しみと慈しみの運命石。
溜息を風に攫わせれば、控えていた犬が腰をあげる。
人の身よりも鋭い嗅覚と聴覚を持つ半身、 問わずとも鼻孔に伝達される香は、間違えようもない。>>+142]
(+217) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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……人との距離がつかめてなかったのは。 結局、僕のほうだったかな。
[着替えとかいろいろとして、部屋に戻ったのはいつごろか。 呟いて部屋に入れば。 目隠しはそのままの…いや、濡れている彼を見て。>>+194]
………。
[黙ってベッドに座り彼の頭へ手を伸ばす。 様子を見て、撫でるつもりだったけど。 無理そうなら諦めて。]
……なにか、欲しいものはないか?
[外に出ること以外で、と付け加え。 彼に問いかけてみた。*]
(+218) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* 思わずタコクモヒトデをぐぐったわwwwwwww
(-105) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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一緒にいこう――んっ ふっ。 あっ―- くっ!!
[ この手に恋しい愛しい慾を頂戴。 愛しく愛する、君の蕾を俺でいっぱいにしてと。 水圧泳ぎ、もう一度。今度こそ。
最奥を強くうがち、放出される水を受けながら びくりっと慾の白を吐き出そう。
彼を求める、肉慾ともなう。穢れた白。 けれど、それでも、好きなんだと。
もう、永遠を求めぬ変わり、カルナだけを求め。 高みへと彼の肉棒を導きながら、
妖婦のような腹のなか。 胎児にかえる錯覚を抱きながら。
――生、生まぬ、たくさんの白をぶちまけた ]*
(+219) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[玩んでいたふたつの石の内、指輪を懐の隠しに納めると、 残ったひとつを摘み上げ、指から自身の力を伝播させる。
輝石に残った浄化の力を解放し、 優しい色を黒曜の隻眼に映して。
それに合わせて、彼女の背後で門扉が閉じた。>>+142 鉄製の重い音は、青い鳥を閉じ込め、逃亡すら許さない。
彼女に示される道はひとつだけ。 時間の矢のように一方にしか流れない終端へ向かって、 その背を急きたて、運命へと誘う。
男も遅れて東屋の内から腰を上げれば、 天上を遮る偽りの空を仰ぎ、一声を零す。]
―――…空が堕ちてしまいそうだ。
[低い声を風に乗せ、輝く石を口腔へ放る。 パキン、と圧を掛けて歯列で砕けば、浄く儚い音色が散った。*]
(+220) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* ふえ、かるなすき、ようやくいえた!!! きゅんきゅんなぅとか言ってたら
ぱーちゃんとこ 腸内洗浄と触手が同時にきている(まがお
(-106) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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[肩を揺らし、眠気を遠ざけて。 既に数回達していると言うのに熱が冷める気配がない。 その原因が全く分からないのだ。 恐らく、パーヴィス以外は。>>+208]
―――助っ人……?
[パーヴィス一人ではどうにもならないほど己の呪いが強すぎるのか。 一体いつどこでそんな強力な呪いを受けたと言うのか、 これっぽっちも心当たりがないのだ。
助っ人が可愛いというパーヴィス。 可愛い、パーヴィスと同じような女の子なのだろうか。
確かにパーヴィスは凄く可愛いものが昔から大好きだった。
誰でもそう思うに決まっている。 否、名前を聞き、瞬きを数回。>>+209]
(+221) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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サ、サダヒサ………? い、や助っ人の “人”と仲良く、 ぅ…ならなくて、も …。
[己は気付いていなかった。 助っ人が “人”だとパーヴィスは言ってはいなかった。 己がただそう、思い込んでいただけで。]
[己の中にある棒は、浴室へと言ったら外すと言われ、 差し伸べられた手を取り、 歩く度に奥を穿たれる快楽に耐えながら。
壁伝いに、身体を引き摺りながら、 パーヴィス専用だという浴室へ。]
(+222) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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― 浴室 ―
[案内されたのは己が先程使った浴室ではなく、 司教様がパーヴィス専用に設けたという浴室。
先程の様に地下室へ行ってお祓いをしなくてもいいのだろうか。 パーヴィスが大丈夫だというのならきっと大丈夫なのだろうが。
ごく普通の浴室だったと思う。>>+210 漸く足を踏み入れれば、既に何度も穿たれた身体は限界を超えていて。 吐く息は荒く、身体は熱いまま、 パーヴィスに手を引かれ漸く歩ける程。
何度かパーヴィスの私室へと入った事はあるが、 専用の浴室の存在は勿論知らなかった。 故に、其処に何かが飼育されている事など勿論皆無。
ふ、と見た浴槽には、 “動く何か”が居た。>>+211 分かるのは、確実に “人”ではない事。]
(+223) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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―――――ぇ、
[この “子”というパーヴィスに思わず口を開けたまま。 あからさまに手足と言えるか分からぬものが長く、 ぬらぬらと浴槽に存在している。
助っ人が居ると言っていた。 そしてその名はサダヒサさんと言っていた。 それは確り覚えている。
そして紹介されたこの生き物がサダヒサさんだと言う。 立っているのもきつい己は、壁へと背を預けて、 紹介されたサダヒサさんを只見つめていた。]*
2016/06/05(Sun) 21時頃
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―――――ぇ、
[この “子”というパーヴィスに思わず口を開けたまま。 あからさまに手足と言えるか分からぬものが長く、 ぬらぬらと浴槽に存在している。
助っ人が居ると言っていた。 そしてその名はサダヒサさんと言っていた。 それは確り覚えている。
そして紹介されたこの生き物がサダヒサさんだと言う。>>+212 立っているのもきつい己は、壁へと背を預けて、 紹介されたサダヒサさんを只見つめていた。]*
(+224) 2016/06/05(Sun) 21時頃
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/* どうしようサダヒサさんにツボるwwwwwww
(触手にしか見えない事件)
(-107) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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/* そういえば、ちゃろ石と蛍石で 最初、どこかつながりありそうだなって 思ってたんだよなあ。それで目の親近感( でも、そこらへん今俺かなぐりすててるww
かるなおとすのに必死なりすぎて回りみえてないあせえ
(-108) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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/* ふぃえごが新しい扉を開いていくーー あなゆ○のBGM凡庸性たかい
(-109) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[己に流れる血の業は、未だ知らぬ。 目の前にいるのが従兄などとは、思いも寄らぬ。 微笑みを真っ直ぐに見つめたまま、陰の中に>>+170
見上げた顔。 その唇が、甘く、紡ぐ名]
………、
[金剛石の瞳に僅かに陰が落ちたのは、自分でも気づいていなまま。告げられる残酷に>>+171、こぼれ落ちそうなほどに目を丸くする]
(+225) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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オレが生まれなければ、って、 それ、どういう意――…ん、 っ、 ――ッん゛、む、 ゥ
[しかし皆まで口は利けず、唇を塞がれる>>+172
覚えている限り、誰かと口づけを交わしたことはない。 唇を覆う軟質。初めての感触に、不快感を感じるよりも先に訪れたのは、――驚愕だった]
(+226) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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ん、ッん゛………む、 ゥ!
[重ね合わされた唇から、複雑に絡まり合った情念が流れ込むよう。 もがいても、暴れても、よじっても、拘束された身体はうまく力が入らず、腕はほどけない。
飲まれる。 ――飲み込まされる。
どろりとした感情が、喉を伝い、胸の内に広がるようで]
……っ、
[眉間に皺を寄せ、身を固める。 こくん、と、嚥下の感触は伝わったか]
(+227) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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、――…ッ
[ずっとずっと抑えていた感情が 特定の誰かに向ける特別な想いが ――『拒絶』という形で芽を吹いて。
がり、と音を立て、唇に噛みつく男の顔は きっと、今にも泣きそうな、ひどい顔をしていただろう**]
(+228) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[何故、急にそんなことを想い出したのか解らない。 ただ私は、得も言われぬ不安に駆られ、 むき出しにしていた右目を眼帯で覆う。 昨日、こころが不安定になったのだってきっと、 これを身につけるのを怠ったからなのだろうし。
きっと、辿るべき光を間違えたのだ。そうに決まってる。 ――でないと、困る。とても、困る。
不法侵入も庭先まで、かつすぐに暇をもらえば 罪にもなるまい。 妙に早鐘を打つ胸を押さえ、まっすぐ来た路を戻って。]
うそ、……開かない…。
[あっさりと私を迎え入れた門は、びくともせず。>>+220 仕方無しに、再び輝石の庭へと足を向ける。
もし。もし"彼"がいたのなら、何と弁解しようか。 郵便屋に預けるより早いと握りしめてきた手紙だけは 死守しなければとぶつぶつ呟きながら。]
(+229) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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―石言葉― [金剛石は、「永遠の絆」を約束するのだと、 教えたのは幼い少女だった。
それは、まだ、血の隔ての未来を知らない頃。
過去に隔てられた存在を知らぬ頃。
互いが、その相手だと思っていた、願いを自らの手で引き裂いて。
それでも、欲しいのだと、 心のどこかで乞い続けていた。*]
(+230) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[恋い続けていた。]
(-110) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[怪我へと触れれば、痛みのせいか漏れた声>>3にハッとして、すみませんと謝りながらその手を彼の頬から退ける。 怪我の原因が爆発に巻き込まれたものでないとしれば少しだけホッとして、けれど見るからにただ転んだだけではない怪我に眉を寄せた。
きっと嘘なのだろう。 けれど、どうして嘘なんて? 何があったのか気になるけれど、相手の様子から話してくれそうになさそうだけれど、心配にはなるものだ。]
何か、ありました…?
[無理には聞かないけれどと添えるけれど、向ける視線は数日前、聖女が掃除を手伝っていたことを指摘した時と同じ物。>>0:792 怒ってはいないけれど、嘘を吐いていることは見抜いているという視線。]
(14) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[向けた視線に彼は答えてくれたかどうか。 ただ、不安だった心配に返って来た答えは素直なものだった。>>4
自分の工房の爆発よりも大きなもの。 それで家を亡くして寝床がない、と。 そして続く言葉に、その声音に、思わず伸ばした腕は彼を抱きしめた。]
でしたら…今日くらいうちに泊まりなさい。 貴方が幼い頃にいた施設と違って、沢山の子供はいませんが…。
貴方一人寝泊りするくらいなら、問題ないですしね。 寂しくは、ないと思いますよ?
[一度抱きしめた彼を離して、思いついたように提案する。 広い工房は、人一人が増えた所でなにも問題はない。 貴方さえ良ければと、寂しいと呟く迷子の様な子供へと、手を伸ばした。*]
(15) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[もう、寂しくはない。 寂しくはないよ。]
私も、寂しいのは嫌なのです…。
[ポツリと、呟いた言葉は彼だけに届いただろう。 長い時の狭間で独り残された自分。 彼も寂しいと思っているのなら、自分たちは同じなのだ。
それでも、差し出した手を取ってもらえるかと、彼へと向ける視線が一度だけ不安気に揺れた。*]
(-111) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[布や涙で視界を塞いでも、現実が変わらないのは判り切った事。 今まで読んだ本は山とあるが、自分の身に現実に振りかかれば どう対応するのが最適なのか判らない。
冷静になったと自分では思っても、物音1つで乱され 大袈裟に肩が跳ねる。 ただ寝ているだけで何もしていないのに、 神経だけが擦り減らされて。
光を閉ざす闇に身を任せ うつらうつらと眠りについていたらしい。]
(+231) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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…………。
[誰かの謝罪が遠く遠くで聞こえた気がした。 そんなに謝らなくても良いよ、と頭を撫でたかった。 だが動かした手が拘束の音を立て、現実へと繋ぎ止める。
何だかとても寂しい夢を見ていた気がした。
それが身を穢した夢と同じ物だと気付かない。 守り石は返してしまったから。
だがもう1つ、煙草の火と共に砕けた石は身へ取り込んだまま。 気付かぬまま、夢の共鳴はまだ続く。]
(+232) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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夢……か。
[目を開けても広がる闇と布と、手足の拘束に、 まだ醒めぬ悪夢を見ているのだと嘆息する。
その時、人の気配>>+218に身を息を止めて。 寝台が沈む感覚に、反対方向へ身を逃しても手は届く範囲。
突然頭を撫でられて、思わずその手を払いのけようと 手を振った。 また殴られるかと身じろいでも、身に掛けられたのは 暴力では無く静かな言葉。
何を望めば良いのだろう。 絶望するにはまだ早い。
逃げたいとは思っても、彼を傷付けたいとまでは思えずに。]
……お腹空いた。
[考えた末、一番害も無く安全で、自分の身体の為でもある 食事を要求してみた*]
(+233) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[一歩一歩、オペラシューズが若草を踏む。 地位も持たず、金も持たず、 家族も持たず、石すら持たない娘が対峙するには、 あまりにも畏れ多い"運命"に向かって。
名を知らぬ紳士、顔を知らぬ紳士。 つねに共に在る犬、オルトロスの双頭。
まだ、本人と決まったわけじゃないし 世の中他人の空似とか双子がいるように、 そっくり同じ家があるかもしれない。
浅はかな可能性に縋りながら、着いた先。 目が合うのは、出迎えるのはどちらの隻眼か。]*
(+234) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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/* かわいいよね……かわいいよね……… 俺のストーカーさん、めっちゃかわいいよね……
(-112) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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―常闇― [がり、と噛まれた拒絶は想定の内。>>+228 溢れ出た血を唇から滴らせながら、 更に深く重ねて 口腔へ舌を侵入させる。
色気のない鉄錆めいた味を共有しながら、 間近で交わす瞳が泣きだしそうで、哀れで、 肩を抱いて、髪を撫でる。
理解及ばぬ、と見開かれた瞳を見て>>+225 感じたのが苛立ちでないことに、己でも驚いた。
同時に、哀れに思った。]
(+235) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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[濃すぎる血の澱みの結晶が、自身だと知らない哀れな金剛石。
忌まれ、捨てられ、必要とされないが故に 己の出自さえ知らない、独り。
彼がいなければ、きっと最愛の恋人と結ばれる未来もあったはずなのに。
それでも、 何故か、
必要とされぬままに打ち捨てられた彼の半生を知らないのが、 ひどく口惜しい。]
(+236) 2016/06/05(Sun) 21時半頃
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だって、フィエゴと何処かに行くなら 助っ人さんも一緒に連れて行きたいもの。 仲良くしてくれた方が嬉しいわ。
[まさか、女の子を想像されているとは知らず。>>+221 むしろ、身体を清めていないのに、熱も引いていないのに こんなフィエゴを極力誰にも見せたくありません。>>+222
歩けば垂れてくる体液が気になるけれど、 なるべく膣に力を入れ、床を汚さないように気をつけながら。 私以上に異物に栓をされたフィエゴの方が辛いでしょう。 手を取りながら共に歩み、タイル張りの浴室へ招きます。 洗い場はそこまで広くありませんが、狭くもない程度。 二人で入っても狭すぎない――くらいでした。
湯を張っていない浴槽にふたつある桶の一方の掴みを握り 洗い場の方へ下ろします。 おしりを突き出す体勢を取れば、内股に伝う白濁に ぶる、と身震いをしたのです。
中の生物に興味津々のフィエゴを振り返りました。>>+223 何処に眼があるかも解らない軟体生物を見つめ>>+224 固まってしまったフィエゴに、微笑みかけるのです。]
(+237) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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サダヒサさん、フィエゴに挨拶は?
[さすがに人語が解るほど高等な頭脳を持たない生物。 うね、うねと長い手足をぬらつかせながら 水の入った桶の中で蠢くだけです。]
じゃあ、抜いてあげる。 ねぇ、そんなとこに立ってないでおいで、フィエゴ。
[風呂椅子に座り、両腕を広げます。 いざなうよう、また手を伸ばして繋ぎ。 椅子の段差を利用して彼の背中から抱き込むような体勢。
彼の両足を開かせるように掌を内股へ添えます。]
引き抜くよ。――…、力抜いててね。
[お尻から引き抜くだけにしては大層な体勢に誘いましたが 尻を犬のように突き出させるよりはマシかも知れません。
桶を前方にする形で、片腕を延ばし、 フィエゴの会陰部――…睾丸の奥へ、手指を伸ばします。
棒の先端を握るべく ]*
(+238) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[どうしてか、怒りよりも泣き出しそうに見える顔。>>+228
その目尻に唇を触れさせて舌を這わせる。 薄らと、血の名残に朱がひかれた。]
可哀想に、お前は何も知らないんだな。
[知っていたなら、血筋の正当性を主張して 栄達や金銭求めただろうか。
浮かんだ疑問はすぐに打ち消される。]
知って、変わるとは思えないが、 その高潔さは金剛石であるがため、なのか。
[不屈、の石。 呼ばれるその内側を知り得たいのだと。]
(+239) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[踏み込んで、穢したい。 それでも穢れないでくれと、まるで矛盾の願い事。
血の味の口づけを、噛まれる躊躇もなく重ねた。*]
(+240) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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/* なんとなく予想してたが、完全両思いになってしまって やんでれすとーかー感が薄いのが申し訳なみ。。 日記のどの部分読んでるかを確認してもよかったな。。
いちおう病む機会をもう一個のこしてはいるが EP案件だからなぁーー。。
(-113) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[大袈裟にまかれた包帯は、"ちょっと"ではない。 あちらこちらにつく傷は、少なくとも何度か転がった痕。]
…エウレカに行ったら、強盗と鉢合わせして。 ちょっと乱闘と言うか。 ――結局、逃がしちゃったんですけど。
[嘘は付けない。誤魔化しも同様に。 偽ることになれていないソルは、 数秒、悩んだ後に観念する。 まっすぐに見つめられたら、本当の事を言わざるを得ない。>>14
帰る場所がないのは、思いの外堪えた。 施設を出た時は、ルナのためと道が見えていたけれど。 今は、その支柱すら取れて。
気付いたら独りだ。 背中に回る腕が、あまりにも温かい。>>15]
(16) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[庭には幻想的な光が溢れ、若草の影で石が輝いていた。 彼女が不安を覚える夜にはまだ遠いのに、 煌めきの全てが真実を射貫き、言い知れぬ焦燥を煽る。
見えざる世界の半分、彼女のすぐ隣に潜んでいた真相。 彼女が一歩を踏みしめる度に、光が騒ぐ。 揺れる若草は彼女を手招くようで、深淵に誘うよう。
開けてはならない箱に、欠片の鍵を幾つも差し込み、 彼女の想像力を逸らせぬ運命に導いていく。>>+299
まるで、遥か昔から共に在ることを義務付けられた、 漆黒と混色を、元のかたちに並べるように。]
(+241) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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/* やばいぞ眠気が押し寄せている。。 もうちょっとがんばって!!
(-114) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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行っても、いいん、ですか…
[教会を頼る事は、コーラリアにも勧められていたけれど、 昨日のこともある。 それに、忙しい教会に行く事は、あまり気が進まなかったから。 いつもなら喜んで人手となるけれど、 今のソルにその気力があるかと言えば、わからない。
差し出された優しさの、手を取る。>>15 囁かれた言葉も後押しして。 視線には、コーラリアの表情も、過ぎる。>>2]
一晩だけ、お願いします。
[まずは、この眠気が一番の問題。 一度眠れば、きっとまた元気になれるだろうから。 なぜ眠いのか、思い至れない頭はそう楽観的に。
一晩だけ、と。]*
(17) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[口腔に満ちる浄き力は、 浄化師として高名を馳せていた彼女の母の力。 一途な純愛を貫き通した愛に満ち満ちた力。
喉が焼ける感覚に、死して尚、盛る情熱を察し、 僅かに口角が持ち上がった。
それと同時に、人と犬の鼓膜を打つ来訪の音。 聳つ二等辺三角形を皮切りに振り返ったのは、 彼女を罵って追いだした、意地悪で因業な貴族。
口を開けば皮肉と悪態が飛び出し、 彼女の節制と誠意を尽く踏み躙り、貧しさを嘲った男。 平等に撒く紳士の礼節を、彼女だけには向けず、 嫌悪を掻き集め、感謝も謝罪も遠ざけた悪辣。]
(+242) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[父が何を思って告げてくれたかは分からなかった。 でも、それでも唯首を縦に振って、分かった、と告げる。]
[如何やら己と出かけるときには、 その助っ人を連れて行きたいと言う。 つまり二人で出かけるのは恥ずかしいと言う意味なのだろうか。
頭に浮かべるクエスチョンマークはどんどん増殖するように増える。 否、今は考えるより熱に浮かされて、 上手く思考出来ていないだけかもしれない。
ゆっくり歩くたびに穿たれる奥。 パーヴィスも己が吐き出した精を太腿に伝わせて、 狭すぎない浴室へとやってきたのだ。>>+237]
2016/06/05(Sun) 22時頃
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[手を振られれば、そのまま手を下げて。>>+233 身じろぐのを目を細め、見つめる。]
……食事? そのままだと食べにくいだろうし…パンと飲み物でいいか? あと…何か甘いものでも。
今は使用人がいないから凝ったものは作れないんだ。 すまないが。
[要求された食べ物、を考えて。 そう答えてみる。]
……次からは食べたいものを言ってくれれば、買いに行く。 僕が作ったものよりそっちのほうがいい。
[味が保証できない、と。 そもそも、自分があまり食べないのもダメなんだと思うが。
それでいいならまた、立ち上がって。取りに向かう。 ダメなら、買いに行こうと。*]
(+243) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[如何やら己と出かけるときには、 その助っ人を連れて行きたいと言う。 つまり二人で出かけるのは恥ずかしいと言う意味なのだろうか。
頭に浮かべるクエスチョンマークはどんどん増殖するように増える。 否、今は考えるより熱に浮かされて、 上手く思考出来ていないだけかもしれない。
ゆっくり歩くたびに穿たれる奥。 パーヴィスも己が吐き出した精を太腿に伝わせて、 狭すぎない浴室へとやってきたのだ。>>+237]
(+244) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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ぇ、これって挨拶できるの !?
[思わず声を張り上げてしまった。 何処に眼があるかも分からない軟体生物。 ただただ桶の中で蠢いてるだけだ。
一体これの何処が助っ人なのだろうと、 混乱する頭で考えるも、答えが見つからなかった。]
ン、 ………頼む、 わ 。
[伸ばされた手を取り繋ぎ、 己の背から抱きこまれる温かさに、思わず瞼をそっと閉じて。 ゆっくりと促されるまま両の足を開き始めた。>>+238
羞恥もあるし、あの生き物は気になるも、 浮かされた熱と穿たれる棒を、いち早く取り除いてほしかった。 パーヴィスの手が棒の先端の握れば、己は歯を食いしばった。]
(+245) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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―――ッ ハ ぁ 、ん
[その指がゆっくりゆっくりと己の中に埋まる真珠を引き抜いて。 パーヴィスに表情を見られてない事を良い事に、 その顔は蕩けきっている顔をしているだろう。
引いていた快楽を再び引き戻されて、 ひとつ、またひとつと引き抜かれると同時に、 太腿へと伝うのは、パーヴィスと同じように赤混じりの白だった。]*
(+246) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[だが、今日ばかりは、 謗る低音も、蔑む眼差しも、届くことはなかった。
何時もは行動より先に言葉で心を抉るのに、 動いたのは唇ではなく、長い人の脚。 追従する獣も、人と同じ歩調で距離を削る。>>+234
彼女を捉える二つの隻眼は、 勁く張り詰めた視線で彼女の脚を縫い留め。 眼前まで運んだ長躯は、その細い腰に腕を伸ばした。]
(+247) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[光の溢れる庭で、ひとりの男とひとりの女が踊るよう。 黒い装いが重なり、影はひとつとなって、 彼女が瞼を降ろさずとも構わず、顎を捕まえ。
―――― 女の唇を、男の熱で塞いだ。
奪うでもなく、施すでもなく、 ただ、寄り添い重ねるが如く。
触合うだけの唇から流し込む光は、 やさしく、きよい、運命の味がする。*]
(+248) 2016/06/05(Sun) 22時頃
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[こんな所で強情発揮するな しかも勝手に俺の気持ちを脳内変換するな>>+213 と、心の中を除けたら叫ぶだろうけれど 現実は無常である。仕方ないね]
……そういうのは情事の時のお約束でだな。
[決して尿道洗浄や浣腸プレイとかの意味ではない 決してないのだ
歪に転がる硝子の様な心も、 幾度となく触れあえば音が共鳴し合う様に 2人の心情もまた、ゆるりと変化するのだろう 現に己が、絆されている様に
酷い脅し文句は正論なのか?>>+214 いや、呪いとかそんなの分かんないからこそ そうなのかなぁと半ば納得したのだが でも羞恥だけはどうしてもこみ上げる。仕方ないよね
後ハク、御前の本屋は何でそんなもん売ってたんだ 活字嫌いだから見たことなかったのが仇になったか そんな思いを抱きつつ、カルムへの風評被害を齎して
頬赤らめ惑う様子も。可愛いと思っていたとしても やっぱり剛直で貫かれたら痛いもんは痛い 意識はそちらの方に注がれてしまう]
(+249) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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わかって、ても、時間かかるの。
[それこそ、わかれよと言いたげに、 己の中で脈打つ雄をぐっと中で締め付ける
強すぎる友情、成れの果てには何が待つのだろう 何も芽生えぬ荒野か、いっそ煉獄か 寄せる彼の頬に、自ら頬を摺り寄せて 吐息と共に痛みと熱を逃がす
血が流れるも厭わずに、 痛みを齎す雄を受け入れ 抱え上げる腕を爪で少しだけ、掻いて そして奥を突く衝撃に、唸りながらも―― 泣く彼に、告げた言葉が齎したのは、根元を掴まれた痛みでした>>+215]
(+250) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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いだいっ!!!!
[勃起しかけた時にそれはいけない 痛みにまた萎えながらも、ばかあほまぬけと言われて 流石の鳥頭もおこ、である。激おこである]
言っても友情友情しか言わない奴に言えるわけないっす!! 最初っからお前が好きだから一生傍にいて位言われたら! 俺だってしかたねーなって了承したのに!!
[でも鏡に映った君の頬が赤く染まって 声も甘さを孕んでいるのだから 触れた唇が熱くて、気持ちよかったものだから ああもういいやって絆されるのは、いつも俺の方]
(+251) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……俺も、だよ。
[お前が好きだよ。シャオと小さく告げた時か 腹の中が熱くなり、感覚に呻いたの、だが ――何で萎えてないの?1発抜いたのに?
思わずえっという丸い目をして彼を見るけれど そのまま穿たれて思わず耐えていた嬌声が喉からまろび出る 前も後ろも責める手は甘く優しく そう、まるで恋人、みたいに]
っ、ちょ、っとまって、 ふぁ、 あ こえ、出る、やぁ ……!
[再び掻き混ぜられるナカ、突かれる良い場所 ひりつく蕾の痛みも、前と後ろの快楽に洗い流されて きっと吐き出したモノも、吐き出された物もほぼ同時
身体を痙攣させながら彼の猛りを受け止めれば 小さく息を吐いて]
……せめて本物でやられる”最初”は顔見てしたかった だってぜってー、シャオ色っぽい顔してたと思うし
[と、零した真実と そして我儘をぼそっと言ったのであった*]
(+252) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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/* そう言えば、「男体妊娠の覚悟あったよ…!」と呟いておこう。 wikiはチラ見していて、やりたい事欄にその四文字熟語を見つけた時のときめきを私は覚えている!
(-115) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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/*きゅん。かわいいだとこいつがかわいいとかあるのか。
(-116) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[庭にちりばめられた淡い光の瞬きが近づく度、 あらゆる記憶の欠片が合致していく。>>+241 あまりにもタイミングよく届いた贈り物と手紙。 斡旋所でサーベラスが見せた異変。 他にも、色々と。挙げればキリがなく、整合すれば 今まで気づかなかったのか不思議なくらい。]
――…。
[目の前に現れたのは、想像通りの一人と一匹。 でもまだ、まだ。そうと決まったわけじゃない。 私はあの人の名前を、まだ聞いていない。
――何故、今まで教えてくれなかったのか。 理由に心あたりが、ありすぎたとしても。]
(+253) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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/* 私の見間違いだったり、他の人だったら申し訳ねぇなと、今思ったのでした。※手遅れ
(-117) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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強盗に…?
[その言葉に一度ピクリと眉が動く。>>16 本当に物騒だ。 確かに一歩裏道へと入れば、治安がいいとは言えないし、そういった破落戸はいるけれど、この数日だけでそういった物騒な話ばかりが耳に入る。
街はずれた工房の方へは届かぬ話。 けれど少し街へとやってくれば耳に入る話。 人多い街よりも、自らの住まう工房の方が安全だと思ってしまうのはしょうがないこと。]
いいから、誘っているんですよ。
[取られた手に、今まで厳しかった表情が、ふわりとした笑みに変わる。 繋いだ手は暖かく、やはり太陽の様だと感じた。
一晩だけ、との願い。>>17 こちらとしては遠慮なんかせずにいつまでもいてくれていいのだけれど、普段の彼を思うにきっと遠慮して断られるだろう。 だから今はそれに対して、もっといてもいいとは言わなかった。
工房へと続く夜道。 街から遠ざかるその道は、この時間では他の人は通らない。 時折、大丈夫ですか?と声を掛け乍ら眠たそうな彼の手を引いた。]
(18) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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―翠の工房―
[工房へと戻れば、出迎えてくれたのは手伝いの子。 こんな夜に連れがいても、驚く顔も見せず。 寝床の準備をその子へと頼めば、客間はすぐに整った。]
お疲れの様ですし、今日はもうおやすみなさい。 貴方の眠気も限界そうですしね?
[すでにいつ夢の世界に落ちてしまうかという様子の彼を客間へと案内する。 その様子では眠ってしまうのもすぐだろうと、おやすみなさいと挨拶をすれば、術師は一度その客間を後にした。*]
(19) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[見間違いようのない長躯を前に、脚が竦む。 けれど、予想していたいつもの低音もなければ、 眼差しもどこか穏やかで、これはこれで胡散臭い。
なんて、自身の裡を茶化そうとしても 一歩一歩、彼の姿が近づく度に早鐘を打つ鼓動も、 じわじわ染まる頬も、震えもおさまらず。
身動きができないまま、腰を支える腕に 咄嗟の反射で背中をのけ反らせる。 いつかのワルツと違うのは、 逃げを打つ頤がすぐに捉えられたこと。
静かに、くちびるが塞がれて。>>+248 柔らかなあわいから流れ込む優しい光の眩さに そっと目を閉じ、身を支える腕にすがったこと。]
(+254) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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/* >>+254 一行ごとに恋に落すの本当にもう…。
(-118) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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……別に、鎖外してくれれば自分で食べれる。
[振り払った手が追い掛けてくる事は無く>>+243 安堵と共に不安が増す。 自分から拭う事を止めた布の壁が彼の表情を失わせたまま。
ただ傍にいる気配だけははっきりと判り、 視界が無い分、他の神経が尖って来るのか 微かな物音や声にすら反応した。]
凝った物を食べたいとは言ってない。 これを外して、食べにくいって言うなら。
[音をさせて持ち上げた両手首の重さを彼がいる方向へと 向けながら、叶わないだろう願いも口にした。]
(+255) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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使用人がいるような家で、あなたが食事を作る必要はないだろ。
……それより、ここは何処? 使用人がいる位の家なら、なんであなたは働いたりしてるの? 食べたいものだって、使用人に買いに行かせればいいじゃないか。
[少し眠ったせいか、それとも夢のせいか。 全てを拒絶する前に、何も知らない事に気付いて 立ち去ろとする背中にそう問い掛けた。
彼の真意の欠片でも近付けるのではないかと期待を込めて*]
(+256) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[触れ合うだけのやさしいくちづけの中、 口腔を伝って浄き力が体内に流れ込み 身体に纏わりついていた怠さがすっと軽くなり。
かち、と。運命の錠が開く音が、裡に響く。]
――――…、 ……。 ……シス……?
[ぼうっと、蕩けたような眼差しで見上げ、 ちいさく囁いた名は、ケルビスでも、サーベラスでも ましてや、オブシウスでもなく。
かつて、私だけが呼び、私だけに赦された、 私のために用意された名前。]*
(+257) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[ペット感覚と付き添い人のイメージ差異が埋められないまま。>>+244 生物の用途も分からなそうなフィエゴに説明は省き>>+245 背を抱く体勢のまま、片腕を伸ばす形で傾斜し、 ゆっくりと彼の奥底に迫っていた棒を握り込みます。
歯を食いしばっている顔ではなく、 下方に注意を向けているものの、緊張は肩や背中から伝わります。 ふたつの胸を押し付けるようにして安心感を誘いながら ゆっくり、一粒一粒と大粒の真珠が付いた棒を抜き出してゆくのです。
ぎちぎちに締め付けていたのでしょう。 抜くのには多少の時間を要しました。 >>+246甘く呻いているフィエゴの顔をそっと覗きます。
目を閉じている彼は気づけないのでしょうけれど 艶めく表情と感じ入っている頬の緩みを余さず見つめ 彼に気取られないうちに見入っていました。
随分と孔で感じることを覚え始めた証拠であり、 これから開発する楽しみを沸かせるような――…そんな貌。
うっとり。]
(+258) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[すべて抜き終えたところで、桶を手繰り寄せます。 『サダヒサ』の見るものによってはグロテスクなボディを 躊躇なく掌と指で掴み上げて。
そのまま――…べたっと。 フィエゴのお腹へ置きました。
魔力を籠めた真珠入りの水で生きるこの子は、 私の匂いがだいすきです。
フィエゴのアヌスから垂れ落ちる白濁や血液に誘われ 長い一本の足を伸ばして、フィエゴの孔へと先端が埋まります。 棒でも私の指でも無い感触は、明らかな異変を警告するもの。]
ほら、サダヒサさんが挨拶してるわ。 綺麗に掃除してくれるから、おとなしくしててね。
[後ろから抱き込むように両腕で拘束します。 フィエゴが男性の力で激しく暴れれば解けてしまう細い腕の檻。
けれど、椅子に座るお尻を気にしながら両足も使って 後ろから胡座をかくように脚部も使って羽交い締めにします。 お腹の上にいるサダヒサさんを蹴っ飛ばさないように。 ちょうど、フィエゴの陰茎に両の踵が当たるのでしょう。]
(+259) 2016/06/05(Sun) 22時半頃
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[尾孔から入り込んだ軟体生物の長い足は 浅い場所からずちゅずちゅと奥へ奥へと侵入してゆくのです。 長さだけなら私の陰茎よりもずっと長い筈でした。
腸の内側へ添う形で曲がりくねり、ぬめる形状を利用して せり上がってゆくのが、彼にも感じられるでしょうか。
まるでお腹の奥を内側からまさぐる動きをしています。 ]*
(+260) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* 此処に天国を建てよう。
(-119) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[一度眠ってしまえば、太陽の眠りは決して浅くはないものでしょう。
それは、薬の効果もあるでしょうし、今日一日の疲れも。 ずっと彼を見ているわけではありません。 けれど、彼の周りで何が起きているのか、全く知らない訳でもないのですから。
妹と慕っていた少女の事。 教会に勤める聖女との噂の事。 殺人事件が起きた養護施設の事。 爆発で燃えて無くなった家の事。
それらはきっと、彼を心身共に疲れさせているのだから。
客室を一度出てから暫くして、再度客室へと戻れば、予想通りに太陽はすっかりと夢の中。 部屋へと入っても起きる様子もありません。 そして太陽が眠る客室へと、入って来たのは術師の男一人だけではありません。 共に入って来た少女は、ベッドで眠る太陽の姿を見て駆け寄りました。
月の少女は、そのまま太陽へと縋る様に身を寄せた。 二人のそんな姿はまるで神秘的なように感じられて、術師はうっとりと目を細めました。]
(-120) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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彼を悪いようにはしませんよ。 その代わり、協力、してくれますよね?
[少女へと向ける笑みはどこまでも優しい笑みでした。*]
(-121) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* もうサダヒサさん触手じゃんwwwww
(-122) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[ 情事のお約束とはなんだ、とばかり 首傾げ、強情なのは元からの気質。 君の心は脳内変換済み、
ちなみにプレイと言われても分かりません。
幾度となくぶつかりあった硝子玉。 割れて、罅入ろうとも離れぬ2つは共に。 やがて協奏曲を奏で、絆されて新たな音を生み出す
羞恥を覚えようとも待っているのは 浣腸である、お尻の洗浄とはそういうこと。 半ば納得しかけているのだからそれでよいではないか。
ひどいカルムへの風評被害は知らぬ。 だって、本を買うのはもっぱらあの本屋だもん。
赤ら顔を、可愛いと思われているなど露とも知らず 顔に似合わぬ剛直は主のと大きさがよく似ていて それが貫く中は、ズタボロ痛みを伴い>>+249 ]
(+261) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* ここまで来てルナちゃんの処遇を悩む自分は優柔不断なんだろうな…。 というか、ソルへの気持ちが恋慕じゃなくてどちらかというと神格化的な病み方だから大丈夫かな、って思いつつ、やっぱり不味いかな?とも考えてしまう。
でも一人で監禁よりはルナちゃんいた方がスムーズではあるよな。
(-123) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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それでも力を――っひんぃや
[ 分かれよと言われてもこれでは動けぬ。 だから、もう少しと声をかけようとした処。 ぐっと中で締め付けられ、霰なく声が漏れて 思わず涙目が、友を感じちゃったって睨む。
強すぎた友情、そのなれの果て。 君と俺では価値観が違いすぎるけれど。 なにも芽生えぬとしても、煉獄に焼かれても。 それでも、君と一緒ならそれでとばかり。
頬を互いに摺り寄せあい。 分け与えるは、互いの熱と痛み。
流れる血が脚を伝い、>>+250 痛みを催しながらも雄を捻じ込み。 爪で掻かれた腕が、わずかな痛みを覚え、 それでも、唸る友が答えをくれた。 永劫を捨て、噛みしめ、つい手が惨劇を引き起こす ]
(+262) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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― 翠の工房 ―
[眠くはあるけれど、 頭がぼんやりとして思考が鈍る程度。 思い出すのが億劫だったり、考える事を止めたり。 歩くだけならば、問題ないつもりだったが、 エメリアから声がかかるとなると、多少ふらついていたのだろうか。>>18
街とは違い、誰ともすれ違わない夜道を2人で歩き、 辿りついた工房で、ホムが出迎える。>>19]
お邪魔します、 一晩お世話になります。
[表情を変えない彼女に、声を掛ける。 聞こえていたかどうかもわからないが、 エメリアに客間へと、案内された。
何度か、彼の作業場以外もついでに掃除をしたっけ。 自分が使うと、その時は思わなかったけれど。
整えられたベッドは、数カ月ぶりのまともな寝床。]
(20) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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はい、今日は、寝ます。
[払える対価は、今はない。 後日労働の形で返せたら、いいか。
眠い目を擦りながら、 先ほど見えた皺の無いシーツの誘惑には勝てそうにない。 こくりと、頷いて]
ありがとう、エメリア。 おやすみなさい。
[手が、離れてしまうのは名残惜しいけれど。 子供みたいだと笑われたくはない。 笑みで挨拶を交わして、一人きりの客間の中。
そのままベッドに体を横たえて、目を瞑れば。 眠りに落ちるまでに数分とかからない。]
(21) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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あっ‥ごめっ
[ 思わぬハプニング。珍事件。 痛みに萎えたそれを慌てて離し。 なでなで両手で撫でそれからもう一度。
折れてないか確認してから、勃起させようと ぬちゃり音を鳴らせる耳に入るは激おこの彼の声 ]
っ、そんなん女好きのお前に何がわかる!! ふえ、しかたねーなって、しかたねえなぁって
[ そんな。の。と思わず涙が漏れた。 なに、俺仕方ないなで片づけられるのとばかり。 赤く染まった顔で、それでもうれしいから。 ああもうってその唇に触れ 絆されるのは、いつだって俺なんだ>>+251 ]
(+263) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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‥カルナ、‥ン
[ 好きと彼が言ってくれて。 俺の名を呼んでくれて、それに喜ぶ己ははしたなく 彼の中で、白をどくり軽く達してしまう。
それでも留まらぬのは雄の性。>>+252 好きな人の中にいて、好きな人と思いが通じて それで、収まる熱があるのなら教えてほしい。
丸い目をこちらへ向ける彼にふにゃり。 幸福に蕩ける目を返し、ぬちゃぁ 白濁のおかげで滑りよくなった壺内を敷けば 聞こえてきたのは、あられない、嬌声。
それが己をまた興奮させ。 前も後ろも優しく抱きながら、腰を振り ]
ふっ、いい、‥声。出してっもっと
[ カルナの声が聞きたいと。 恋人みたいな甘さで囁きを彼の耳に乗せ。 絡みつき吸い付きて離れぬ筒道を穿ち、突き。 快楽に押し流され、肉欲を貪り喰らいて
達したのはほぼ同時。 受け止められた慾が彼の水に絡み纏わるを 感じながら、淡く何度も肩口へ息吐き ]
(+264) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[誰が入ってこようとも、 どんな会話がされようとも、 目覚めるには遠く。
ただ、再び肌に感じた温もりに、夢現、 うっすらと笑みを浮かべた。]*
(22) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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っ、ばか‥そんな顔。見せられない。
[ 零された真実と我儘を言う彼の首筋にぐりぐり 頭を押し付け、顔を隠すけれど、その耳は赤く ふるふる震えながら、軽く腰を揺らし
ちゃぷり、水音を彼の腹内で鳴らせば そっと両の手で、彼の膨らむ腹部を撫でて ]
(+265) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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それに…見たいなら、 またすればいいだろ‥
[ 今度は抱かれたいかも。 だけどとぼそぼそ。 好きを自覚したら、先ほど恥ずかしかった事も ちゃんと受け止められるそんな気がして。
照れ隠し 逸物を挿入したまま、水と白濁が入った腹を。 思わずぎゅっとしてしまった。
押し込まれ行き場を無くした水と白濁が 彼の体内で逆流し、腸を刺激して
便意を刺激するのを止められない。 栓する逸物は、未だ愛しい彼のナカ。
筒道を刺激するようにもぞり蠢いて ]*
(+266) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* 便 だと ("゚д゚) いや、トイレに行かせて!!!!そこだけは!!!!
とカルナスは慌てる(確信
(-124) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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― 少女の我儘 ―
"ケルビス"はきらいよ。 かあさまにもあたしにも意地悪するんだもん。
"オブシウス"もきらいよ。 そう呼ばれている時のあなたは "ケルビス"のものだもの。
[絶対の安心を齎す毛布に頬を摺り寄せ、 癇癪を起した理由まではさすがに記憶にない。 なんでなんで期から、いやいや期に入っていたのか。]
でも、あなたやサーベラスのことはすきだし。 みんなもあなたのことがすきって、しってる。 いつも色んな人が、あなたを呼ぶもの。
[だから益々嫌いだ。 子供のか弱い聲なんて掻き消すからと頬を膨らませ。]
だから、あたしだけの名前をちょうだい。
いつ、どこで呼んでも、あたしだって すぐわかるようなものがいいわ。 かんたんなやつ!
[そんな幼稚な我儘で、"誰か"を困らせたことがあった。 独占欲を露わにすることも、甘えをぶつけることも 恐れず、赦されることを疑わないほど愛されていた幼少期。] *
(+267) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* 愛称をつけるセンスが壊滅的で、 おじさまに丸投げしようかとだいぶ迷ったね……。
そのうえオブシウスだからシェウスでわたしとお揃い!すればよかったと気づいたのは削除時間を過ぎてから。
(-125) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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―雑貨屋エウレカ―
[警官以外の訪問を拒否し、店主は心当たりを探っていた。 これが思いの外多くて苦笑してしまう。
明日にもこの街を離れるアナモグラか――。 或いは、店主も良く知る輩とか――。]
………。
(23) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/*ソル君が可愛くって可愛くって…! 母性本能くすぐられる感じ? めっちゃ抱きしめたい。
(-126) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[ノックの音は止まらない。 扉にかかった札の字が読めない様子。 店内の灯りが消えている事に気付かない様子。]
……
(24) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* >>+267 出さなくてもよかったかもしれないって今更恥ずかしいし、 用意したお手紙がむっちゃ長くて恥ずかしい。 誰か添削してくれないかな…。
(-127) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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……ウルサイってーの。
(*1) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* シャオとカルナスがちょいちょいイイ話の間にふざけるの楽しい。
(-128) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[滑ついたものが、歯列を割り、侵入してくる>>+235 鉄錆の――拒絶の味が咥内に広がる。 舌を押し返すことも、噛みつく事も出来ず、ただただ硬く強張り、されるがままに、同じ味を共有して。
肩を抱き、髪を撫でる手に身を固める。 拘束されたままの手でその胸板を押し、再度の拒絶を示す――裏腹、縋るように服を掴むのは無意識の矛盾]
(+268) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[物心がついたころには、独りだった。 出自に繋がるようなものは何もなく、不屈の輝き湛える奇怪な片目だけが、自身が自身たる証]
……は、はっ、 はぁ、 ……っ、は
[離れた唇から、荒い呼吸を繰り返す。 悔しさや怒りよりも、哀しさが先に来たのは何故だろう。 子供たちを人質に取られ、拘束され、無理やりに口づけをされて、そんな無体に拒絶を示しただけだというのに。
赤い唇が、目尻に浮かぶ涙に触れ、舌が這う>>+239 ぴくりと、身体が震える]
(+269) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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/* ちなみにうちの姪6歳はこういう謎の我儘をよく言うし。 かわいいなって思ったんだけ ど
あれは姪が言うからかわいいのだなって今痛感してる。
(-129) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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……そうだよ。 オレは、何も知らない。 生まれてすぐに、出自に繋がるものは何も持たず、貧民街の施設に捨てられていたって聞いている。
名前すらついてなかったし 本当の年齢だって、知らない。 ――どこの誰かも分からない。
自分で、可哀想だなんて思ったことは、無いけどさ
なあ あんたは、何を知っているんだ? オレは……生まれてきては、いけなかったのか?
[命を否定する言葉を、自ら口にする声は震えていた。 聞いてはいけないと、頭の隅で理解しながらも、聞かずにはおれない]
(+270) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[Phantomの使いだと名乗らなければ、火急の知らせだと声高に伝えなければ、店主は居留守を決めていただろう。
渡された封筒。>>13
目を遠し終えた店主の表情は冷えていく。 深く深く、怒りの海に浸っていく。]
オペラ。 あなた……
(25) 2016/06/05(Sun) 23時頃
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[どうして、と屑籠に放られた手紙の答えが眼前に在って、 便箋に隔てられた表と裏が重なっていく。>>+253
少し右上がりの筆跡、 笑えぬ冗句で皮肉を告げる唇。
持つ者の余裕と施せるだけの富、 持つ者の傲慢と摩耗を知らぬ靴底、
勤労を励まし支える言の葉、 膝を汚す姿を厭い煽った苦言。
彼女を逆しまに映す眼は、真っ黒な鏡に良く似ていた。]
(+271) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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外したら、逃げてしまいそうだから。 籠を開けた蝶や鳥のように。 だから、ダメだ。
[手枷を見せる彼を見てそれは拒否しておく。>>+225 足枷があろうとも、今は。]
……僕のための屋敷という名の檻。 使用人は辞めさせることが多いから。ここ数か月、数年?使用人なんていないよ。 僕の働きは友人に勧められて仕事案内を紹介してもらって、最近は身体を売ってるだけだけど働いてるって言える?
僕は自分の目で見たものしか、信用しない。
[問いかけに背中を向けたまま答えて。>>+256 今度こそ、取りに向かった。]
(+272) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[ルナへと頼んだのは、こちらの言葉に話を合わせることと、自分の実験へと付き合う事。 それと、ソルをこの工房から出させぬようにすること。 勿論、ルナ自身も、工房から出ることはないようにと。
それを守ってくれさえすれば、二人仲良く一緒にいれると甘い言葉も共に添えて。
月の少女も寂しかっただろう。 貴族へと引き取られたがそこでの扱いは決していいものではなかった。 仲の良かった兄弟たちとも会えなくなってしまった。
唯一会えると言えば、太陽の兄だけ。 その兄とも窓越しで、顔を合わせるだけの逢瀬。
寂しくない、わけがない。
彼女の飲んだ時の薬にも身体は慣れたようで、戸惑いを見せながらも彼女は、確りと術師の手を取ったのだ。*]
(-130) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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―朝:翠の工房―
[太陽の青年が目覚める頃には、工房にはおいしそうな香りが漂うだろうか。 工房の主は椅子に腰かけ、紅茶だけ先に飲んでいる。
朝食を準備しているのはいつも通りの手伝いのホム。 それと、月の名を持つ彼の妹―――。]
おはようございますソル。 よく眠れましたか?
あぁ、彼女ですか…?
[少女の存在に当然驚きを見せる青年に、まずは椅子へと座る様に告げた。 青年と共に、月の少女も椅子へと座れば、彼女の事を説明してやる。
昨夜、彼が寝た後に訪れた事。 なんでも身を置いていた貴族の屋敷で酷い扱いを受けていた事。 その貴族が亡くなって無実の罪を被された事。 なんとか人目を盗んで逃げたけれど、街に頼れる人もいなく、幼い頃より彼女の病をみていた自分を訪ねて来た事。]
(26) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[血の味の口づけが成される>>+240 それはどこか、願いを孕むようで。 躊躇いなく触れるその傷口に、歯を立てて]
……ねえ。 答えてよ。
[低く、呻く*]
(+273) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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私を、怒らせたいの?
(27) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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一度あなたの家へと訊ねたみたいですけど…。
[術師の説明に月の少女は目を伏せて、今にも泣きだしそうにふるふると震えます。 そんな少女の頭を優しく撫でて、ソルへと話を続けました。]
彼女が嘘を吐いているようにも見えないですし、だからといって街へと返しても警察に捕まってしまうだけですから、暫くかくまろうと…。
[説明が終えれば一口、紅茶を口に含んだ。 青年が少女へと真意を確認すれば、彼女はコクリと頷いただけだろう。
ただ、震える声音で、『お兄ちゃんは私を信じてくれる?』とだけ小さく呟いていた。*]
(28) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[錬金術師と少女の交わした約束を知らない者からみれば、きっと震える少女は無実の罪に怯え悲しんでいるように見えるだろう。
もちろんそれもあるのかもしれない。 術師の語る言葉には、本当の事もあるのだから。
けれど、嘘も混じっている。 それを知らない慕った兄へと、嘘を吐く罪悪感で震える少女を、気付いているのは術師だけ。*]
(-131) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[揺らぎそうで揺れて。 淡々としようとしても胸が痛かった。 目隠しを外さなくてよかった、と思いながら。 普通の食事を用意して。]
……喜んでくれると、いいんだけど。
[この状況で喜べるのだろうかと首を傾げたり。]
(-132) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[一度の瞬きで瞳を洗ってから、淑女にするように瞼を伏せた。 微かに傾いた顔貌は、触れ合う唇に凹凸を噛み合わせ、 音も立たない口付けが、流れる刻すら止める一瞬。
腰に回した逞しい腕が痩身を支え、 今度こそ、犬に任せていた本能を借りて抱き寄せた。 繋がる体温は獣と同じ高いもので、熱を募らせる彼女と近いもの。 吐息を吹き込む所作で流し込んだのは、 清らかな身を蝕む呪いを溶かしていく甘さ。 彼女が穢れぬように、傷つかぬように、患わぬように、 こっくりとした混色の光を喉に落す。>>+254
零した溜息すらも共有し、 鼓膜を震わせる呼び声に微かに肩が揺れた。
彼女はいつも、自身が閉ざしてしまった想いを見つけ、 幼き日から変わらぬ正しさで目の前に突き付ける。>>+257]
(+274) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……
[――グシャリ]
(*2) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[パンと果実を絞った飲み物と、クッキー数枚。 喜んでくれるといいが、と思いつつ。 ちゃんと食べてくれるかさえ、心配だ。]
……持って来た。
[ベッドの近くに行って。 彼の様子を見てみるがどうか。*]
(+275) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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近づかなければ―――…、
[唇を掠める声は確かに震えていた。 何もかもを持つ男が、らしからぬ怯懦を抱えて。]
君が、大人しく、見えざる手に頼るだけなら、 君が、躊躇いもなく、犬に懐かなければ。
[何度想いに鋭利な刃を突き立てても、 心が息を止めてくれることは無かった。 強靭な理性も、毅然とした節度も、なんの役にも立たなかった。
彼女の傍を望み、叶わぬ恋に幾度も堕ちた。 寄り添うだけの『刻』など、手元に幾らも無かったのに。]
うつくしいばかりの記憶だけを、残してやれたのに。
[静かな慟哭を唇が吐いて、 口腔に収まっていた舌が彼女の唇を割った。 手繰り寄せるように恋うのは、唯一愛した女の呼び声。*]
(+276) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[このサダヒサさんの説明は詳しくはされなかった。 それでも漸く引き抜かれる快楽を吟味することになり、 身体の緊張は肩や背を固く強張らせパーヴィスにも伝わるだろう。
むに、と二つの弾力が背に触れれば安堵を得られ、 力を抜いていった。
ズルズルとひとつひとつ抜かれる真珠の歪な形が己の肉壁を刺激し、 声を出してしまうのはもう仕方がないだろう。>>+258
目を瞑っている己は、パーヴィスに覗き込まれている事も知らず、 ただ引き抜かれる快楽に艶めく表情を浮かべていた。 引き抜いているだけだと言うのに、妙に快楽を拾ってしまう。
男だと言うのに、孔で感じる様になってしまっている事に、 今はまだ気付かない。 己は呪いの所為だと思っているからだ。 きっと浄化すれば感じる事も無くなる、そう信じていた。]
(+277) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[漸く全てが引き抜かれれば身体から力が一気に抜けた。 まるでその弾力に背を預ける様に軽く体重を預けて、 荒い吐息を吐き出していたから気づかなかった。
―――サダヒサさんがお腹に置かれた事を。]
ぇっ…… パ、 ヴィス ……?
[いまいち状況を分かっていない。 漸く孔から異物を抜かれて、開放感に満ちていた筈だった。 栓が無くなった事により中に留まっていた白濁や血液が、 太腿を伝いタイルへと垂れていく。
まるでそれに誘われる様に、長い長い足と思われる一本が、 何も無くなり収縮していた孔へ先端が埋まってしまった。]
ちょ、 っなにっ……、
おいパーヴィスっ 、なにさせるっ … ……、
[己の身体はパーヴィスの細い腕によって抱き込むように拘束された。 暴れれば解けるであろう力だが、 今の抜けきった力じゃ抵抗も出来ないだろう。>>+259
脚部も使われ羽交い締めにされ、 己の陰茎にパーヴィスの踵が当たればビク、と身体を震わせた。]
(+278) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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――――う、ぁ ンぅ、 ぁああ、
や、だ っゃ、め…… ひぃ ッ、
[耳に響く厭らしい音、棒でもない陰茎でもない感触の其れが、 浅瀬から奥へと侵入してきてしまう。 長い長い足と思われるそれは、何処までも奥へと入っていきそうで、 身体をビクつかせるも、 拘束されている身体は抵抗が出来ない。>>+260]
ひあぁ、っ、ぱヴぃ、 ン、はっ、
[どんどん奥へと入るその足は腸の内側へ添われる様に、 形状を利用し自由に曲がりくねっている。 上へ上へとせりあがる感覚を感じながらも、 何ともいえが無い快楽に、口端からはだらしなく涎が顎を伝う。
まるで腹の中を蠢くように動く足に翻弄されるまま、 何故感じるのか分からないまま、 そのサダヒサさんの術中に嵌まりつつあった。]*
(+279) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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/* 触手繋がりで軽率に名前をサダヒサにしたら腹筋つらい
(-133) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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/* インしたらサダヒサがいて吹く
(-134) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[店主の手の内で、封筒が歪んだ。 仮面のシールが剥がれ落ちた。]*
(29) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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/* 元々、感受性が強くて影響を受けやすいリアント 口づけ越しにいろんな感情が流れ込んできて拒絶 だけどヴィスマルトを拒絶したくない 相反する感情を持て余して泣きそう
みたいな思考の流れだけど分かりにくいね!
(-135) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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["黒曜の石は自らを覗く鏡。"
手紙に記されていた一文が脳裏に蘇る。 言われてみれば、彼と彼は対照的で さかしまの感情をわたしにぶつけてきた。>>+271
いつかと違い、温かな腕に抱き寄せられ いつかと同じ、動揺が私を襲う。
淡い触れ合いにより注がれるのは 強い意志と慈愛に満ちた浄化の力。
けれど、私のこころを震わせたのは。 悠久の眠りから目覚めさせる、 王子様のくちづけ。>>+274]
(+280) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[生まれてきてはいけなかった ――そうなのかもしれない。>>+270
真実を知らされた、16歳の金剛石の姫君が、叫んだ絶望と 22歳の蒼鉛が選んだ別離の苦痛とは、 切っても切れぬ、関係。
それでも、目の前
痛みを覚えるような眼差しに自嘲を溢した。]
(+281) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[守ることも、知ることも 出来なかった己を知っているから。
それでも、理屈に合わない欲求と、渇望が 溢れてやまぬから。
傷つけてでも――傷つけぬよう。
相反する葛藤、と欲。]
(+282) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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―酒場Phantom―
[仮面を貼り直した手紙を、雑貨屋店主は自室の引き出しに仕舞い入れた。
破り棄てなかったのは万が一の為。
大事だと言ったのに。 触らないでとも言ったのに。
正直、何を考えているのか分からない。 酒場の前に来ても、分からないまま。]
(30) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[無理強いで施した抗いも>>+268>>+269 結局は己の腕の中。
いっそ逃げるならば、 彼にしたように首をしめて息の根止めればいい。
頭を失ったダスクの係累が暴走して 下々に不利益齎されない、とは確約できない想像を、 ひそりと嘲笑う。]
そう、哀れなお前は何も知らない。
知らないままでいれば――負う物は少ない。 知らぬままでいられる。
[それでは、駄目か、と。 せめての、懇願。
知れば――つく瑕は名よりも、血よりも、 きっと心。*]
(+283) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[警察に突き出さなかったのは、「大事なもの」がこれ以上他の手に渡るのを恐れたから。
人の出入りが多い頃合が良いと、暫く様子を伺うことにする。]**
(31) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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……シス。シェウス。 本当に、あなたなの……?
[確かな動揺を見せる様子に、そう訊ね。 歯切れの悪い言い訳に耳を傾けながら、 怯懦する頬を包み、骨格をそっと撫でる。>>+276
何故、どうしてと詰る気も起きない。 胸に満ちるのは、嗚呼、そうかという納得だけ。]
……あたしがそんな、大人しい女だって。 あなたの期待通りに振舞える淑女だって。
本当に思ってたの?
[まるで私のせいだと責任転嫁するような口ぶりに、 からかうように笑い、小首を傾げる。]
(+284) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[そう簡単に拘束が外されるわけが無く>>+272 落胆した心をそのまま伝える様に、ぽすっと音を立てて 手は寝台に沈んだ。]
……檻……そう。ここはやっぱり檻なんだ。
[逃げないから、と嘘を吐く事は出来なかった。 口にするのは簡単だけれど、例え殺人者でも、 自分を浚った相手でも、偽りの安堵を与えるのは 心苦しかった。]
……は? いないって……え? は? 仕事って……。
[犯罪者相手に何を気遣っているのかと、自分を叱咤していた 思考は事も無げに続いた彼の生活の一コマに言葉を失う。
そのまま掛ける言葉もタイミングも無いまま、 扉が閉まる音を聞いた。]
どういう、事……。
[自分の為の屋敷を檻と呼び、使用人もいないこの檻で1人きり。 そして身を売り暮らす。
慣れているから。
客が殺された時の事を思い出す。
本当に彼は慣れていて、強姦されそうになったわけでもなく、 それならどうしてと混乱だけが深くなる。]
(+285) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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ありがとう。
[扉が開く気配>>+275 何かカタカタと揺れる音と共に食事が届いたのだと判ったが。 それよりもまるでお互いの距離を測る様な気配に 静かにありがとうと、顔だけを声の方に向けた。]
そこに、置いてよ。
[彼が座る前に、何とか身を起こして両手を支えて 手探りで自分の周囲を探る。
そこに食事が置かれていたなら、パンやクッキーは 何とか口にする事は出来ても、飲み物は上手く持てずに 服を汚して思わず謝る事に*]
ご、ごめん……なんか、汚したかも。
(+286) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[涙目だって可愛い、でも痛みに其れを表現できないのが 凄く悔やまれる>>+262、てか凄く腹が腸が入口が痛い
珍事件に痛みを訴えても 再び勃起させられて恥ずかしさは天元突破青天井] 何が分かるって男が女好きになるのは当たり前じゃねーっすか! 偶に男に惚れる男もいるけど!俺みたいにな!! ……しかたねーじゃねーっすか。好きになった奴が男なら それは、それでさ
[そういう意味での、仕方ないだ莫迦と ぺしぺしと照れ隠しに彼の腕を叩くのだ]
……シャオ。
[名を呼ぶ聲に可愛いなぁ、と思っていたのは最初だけ 一度出しても未だ硬い其れは可愛くない 寧ろでかいし凶悪である
声を出したくないのに、女の様に喘いで 視線が合えばそれは幸福に蕩けた目>>+264だから 声も抑えきれなくなる
声を出してと、もっとと願われるままに啜り啼いて 彼に痴態を曝け出し、貪り喰らわれ善がりながら 腹へそそがれる熱と、そして寄りかかる彼の体温を 感じてくすくす、笑みが零れる]
(+287) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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見せてくれていいのに、ケチ って、ひ、っ
[だから、腰揺らすの駄目だってばと喘ぎながらも 首筋に顔を押し付ける彼の頭を わしゃわしゃっ、と掻き乱す 腹撫でる手は優しく、その耳が赤いのが視界の端に捉えれば 掻き乱していたものは、優しく梳くような動きに]
(+288) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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は、はは!確かにそうっすね。 時間は俺ら、是から幾らでもあるんだし……シャオ。
[ぼそぼそと告げられた言葉に 何この子可愛い。と凄く思った、が 照れ隠しに凄く痛いしっぺ返しが]
ふぎゃっ!!! ……い、いただいだいいいだいいいい
ちょ、実まででそうだからやめるっす 腹への刺激は、やめてっ!!!
[その前にお前の白掻きだす方が先だろう、と絶叫 さて懇願は受け入れられたかどうか 何にせよ、2回も出されたのだ 己の腸の再洗浄はどうしても必要だろうけれど
……またあのガラス瓶突っ込まれると考えたら 気が遠くなったのは、内緒だ*]
(+289) 2016/06/05(Sun) 23時半頃
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[ずっと、ずっと。恋しかった。 とうに失くし、もう手に入らないのだと思ってきた。 ――こんなにも、近くに在ったなんて。]
あたしが…ただ、 うつくしいだけの記憶をほしがって。 それだけで、生きて、いけるって。 本当に、……思ってた の? [じょじょに震える語尾は、 熱い舌を伴って再び塞がれるくちびるに吸い込まれる。
もう、いつかみたいにただ翻弄されるだけでなく、 無意識に覚えた感覚を手繰るように、 何かを悔いるような慟哭を慰めるように、 咥内に押し入る軟体に己のを絡め、救い、そっと撫でて。]
(+290) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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― 朝 翠の工房 ―
[ぐっすりと寝心地の良いベッドで、 深く深く眠ったおかげで、 目覚めは良いものだった。 窓から差す光は優しくソルを起こす。
何度か辺りを見回して、 エメリアのアトリエと気付くまでに数秒。 同時にやはり夢ではないのだと思えば、気は重くなった。
靴磨きは止めにして、新しい寝床を探すのが先だろう。 ルナには申し訳ないけれど。
家主に礼を述べるために、客間を出る。]
おはよう、ございます。 泊めてくれてあり………
[紅茶を飲む彼の隣りに、いるはずのない少女が そこにいた。>>26]
(32) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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ルナ!? なんでここに?
[目を見開いて、駆け寄る。 屋敷で見掛けた時より、幾分か顔色は良く、 エメリアの隣りに座り、震えていた。
エメリアの口から語られる顛末に>>28 思い浮かぶのは、 ――突然現れた月長石。]
ルナ、これ、お前の…?
[ポケットから取り出したのは、 柔らかい布に包まれた彼女の石。 首が縦に振られるのなら、 きっとそれは間違いはない。
ルナが、嘘をつくわけがない。 合わない辻褄は、きっと、 話のピースが足りないだけ。]
(33) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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信じるさ。 ルナの言う事だから。
[エメリアの言葉に彼女からの訂正が入らないのは、 真実だからなのだろう。 貴族の館での扱いが酷いだろう。 1年ほど前、啖呵を切った時の言葉を聞けば、 疑う余地はない。]
ごめんな、ルナ。 助けらんなくて………
[震えるルナに、許されるのなら手を伸ばして、 安心させるように髪を撫でたろう。 確実に存在する彼女に、涙がこみ上げる。]
エメリア、ありがとう。 ルナが、もっと酷い目にあうところだった。
[感謝しても、しきれない。 頭を下げて、顔はとても上げられない。 何度も重ねる礼に、鼻を啜る音。 きっとこの泣き顔は酷いから、誰にも見せられない。]
(34) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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この御恩は、必ず―――
[必ず。 でも、どう払えば良いのか。
ソルにとって、それは他に変え難いほどもので、 それに見合う対価は、見当たらない。]*
(35) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[真相知らねば、ただの被害。 真相知れば――少なからず彼の存在の根底否定する、楔。
八つ当たりめいて何もかも暴露したい心地と、
せめて、最後。 矜持や拠り所があるならば、 知らぬふりする狡猾さを持ち合わせていることを願う。]
(-136) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[――…願っていながら、
この苦しさを、 吐き出す捌け口求めて、縋る手が 彼の背を更に強く抱く。*]
(-137) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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――――…シェウスの、うそつき。
[だったらどうして、私の前に姿を見せたのか。 あんな手紙を寄越し、犬に懐くのを咎めなかったのか。
初めてこそ偶然だったとして、その後も 何度となく鉢合わせたことをどう、言い訳するのか。
聡明で慈悲深い彼の腸なんて見えるわけもなく、 高貴なる義務の、悲しい事実もまだ知り得ないけれど。
両手で頬を包み、詰る聲は甘く震える。 サーベラスの飼い主にだけは絶対に見せられない手紙が するりと、若草に落ちても構わずに。
会いたかった、寂しかった――会えて嬉しい。 感極まって言葉にならないすべてを込めて、 三度目のくちづけは踵を持ち上げ、私から贈ろう。]*
(+291) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* さりげなく愛称修正するマン。
(-138) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* ソルルナが可愛すぎて酷い事出来る気がしない() もう二人を幸せにしたい…()
(-139) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* しにそう。
涙腺攻撃がダイレクトにHPを削って、 軽くモニターが見えないんですが。
(-140) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* 愛称を変更した明確な理由は 灰に埋めるのも恥ずかしいんです、が。
その、ね。……さ、最中に呼ぶ時に、 シス、よりシェウスの方が響きとかいいかなって。
(むっちゃ呼ぶ気満々ではずかしいやつ)
(-141) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* 滂沱が止められないのにシェニカちゃんの中の人のうっかり具合に ふへへってなって完全に不審者。 隙を赦さぬ二段構えとか本当にもう…!
(-142) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ただ栓を抜くだけでは、意味が無い。>>+278 中まで隅々掃除してあげたかったのです。 だって、お部屋だけ掃除>>2:189 しても、心は洗練されません。
それに――…排泄行為にすら快感を覚える身体になれば 司教様や修道士らが呼びに行っている『筈の』 浄化士団に浄化を行わせたとて。 一度覚えた快楽を忘れられなくなりそうですし。 フィエゴの願望>>+277を打ち砕くような調教。 すべては、結婚性活を豊かにする一心から来るものでありました。
身体を強ばらせ、驚くフィエゴの頬へ顔を寄せて。 にっこりと微笑んでは、大丈夫、と告げました。]
大丈夫、痛くは無いでしょう? 私のおちんちんの方が、太かったもの。
[サダヒサさんの足は、長さこそ人間のペニスの比ではありませんが 太ましさは私や彼の陰茎よりも細く。
つい数時間前に受け入れさせた場所ですもの。 にゅるにゅると入り込むのは易く。]
(+292) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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フィエゴ、かわいいわ……、だいすきよ。 世界でいちばんかわいい、私のだんなさま。
[>>+279嫌だと口は発しようが、身体は素直です。 青い悲鳴を聞きながら、眸の色は恍惚に濡れます。
踵を寄せた彼の幹も、色欲の呪でか、 孔を犯す異形の存在でか、育ち始めた幹を。 ふたつの足裏で両脇から圧し、挟み込んで。 上下に扱き立てながら、可愛がります。
先端へ足の親指を添わせ、括れを擽ったり。 溢口をつんつんと啄いたりして遊びながら 更に育つようであれば、足裏でまた圧迫し、擦ります。
彼が俯けば、一望できる距離。 足に弄ばれる淫乱な雄の状態をも。 彼の羞恥を更に煽り立てながら――……]
(+293) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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ぅふ、――…鏡見てごらんなさい。 そんなにサダヒサさんが、気に入っちゃった?
[対面にそこまで大きくない四角い鏡面があります。 そこには、だらしなく喘ぎ、締まらない唇から唾液を垂らし 腸をいいように弄られて感じ入る彼の顔が映りこんでいました。
それに、風呂場という構造上。 彼の甘い声は浴室内に反響してしまいます。 自分の声を大音量で聞きながら、変態な姿を見合わせながら。]
(+294) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[格好良くて優しいフィエゴも好きです。 けれど、いやらしくて可愛いフィエゴも好き。
どちらも、私のいとしいだんなさま。]
ねぇ、 フィエゴ。 今のあなた、どんな顔をしてるの?
私におしえて頂戴。
[陰茎を弄くりまわす足裏を意識しながら。
答えられないなら愛撫を止めてしまおうか。 耳穴に向けて吐息をかけ、囁きながら、喜悦を僅か、声に乗せて。 ]*
(+295) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* もうソルルナ養子にしてこの街から出てホムも含めて四人で倖せに暮らしたくなる。 病み成分…とは。 いや、元々自分のベクトルって相手本人じゃなくてその周りに向くものだったけれども。
もうぬるすぎてソルくん本当ごめん!
(-143) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* そんでこれ、もっと拗れるルートもあったのかもしれないけれどもおじさまの事情とあとおじさまがかわいらしすぎて。
あーーーもーーーおじさまかわいい。すき。 いつもみたいにくやしいむかつく!(かっこいい)(どっちにしろすき)っていうのが薄いのは女の子相手でフェミニスト度が高いからなのか偶々今回そうなのか私の色眼鏡か。 絆され受け大好きだからね…。
ちなみに私にしてきたあれそれ(ストーカー行為)については 知る機会がもらえたらぷんすこしたいけれどもその前に恥ずか死するから知らないままでもいいかもしれない。
(-144) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* 結婚性活
誤字なのか狙ってなのかwwww
(-145) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* 抉りたい、その心
ほら、今だよ、今! 穢さぬように突き放した相手に言われたあの一言を、ほら、さあ!
(-146) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[――生まれてきてはいけなかった。 その出自を、その理由を、目の前の男は知っている>>+281>>+282
胸の内に渦巻く、いくつもの感情を飲み込ませるような口づけが蘇る。 元々、感受性の強く影響を受けやすい子供であった。 そのどろりとした感情に耐えられず、唇を噛んで拒絶した。 ……拒絶するに、留まった。
誰かの代わりではない けれど 惜しみない愛情を注ぐのとは違う ――手元に置こうとする、その理由は何だろう]
(+296) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ 激しく悔やむ彼が>>+287 かわいいなど思っているとは露と知らず 腹も、腸も、入り口をも犯すわが身は凶悪で
痛み訴える息子さんを育てあげ 恥ずかしさを訴える彼の顔にぽっと頬染めたり ]
ふ、ふえ‥、あ。!? 男に惚れる男って、でもお前。 あの女と結婚するって、言って、俺が。 俺が、どんな思いでお前を待って、送り出して。
[ ああ、もう訳が分からない。 君が街出るのを引き留めたことすら、 友情じゃなく、恋情だったというのだろうか。 べしべしと腕たたく彼の告白に 心も、身体もいっぱいいっぱいになって止まらない。]
(+297) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[語り過ぎたかもしれない。 知らせすぎてしまったかもしれない。
それでも、彼と話していた少し前の普段の自分がどうしても。 どうしても、出てしまって。 ああ、これじゃダメなのかもしれない。]
(-147) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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‥ん。
[ 名前を呼ぶ声に甘えたな声を返し。 そうして甘えながらも、 一度達した肉慾は思い通じた喜びで唸り見せた。 そのでかいし凶悪なの、俺に突っ込んだんだこと。 主は忘れていないであろうな。
女のように喘いだのはこちらも同じ。 君の声、好きな人のあられない声に煽られ 幸福に蕩ける目は、輝きを増して
抑えられぬ慾を何度も穿ち。
啜り泣く姿に煽られ、痴態曝す身体を暴き 貪り喰らい、善がる彼の腹にたっぷりと精を注ぎ。 寄りかかった体温のあつさに心が満たされて。 笑い零れる笑みを受け、すりっと甘え 心穏やかなるときを知った ]
(+298) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[歪なピースが、嵌ってしまう]
……駄目だね。
[懇願を、拒絶する>>+283]
知らないままでいて欲しいなら、もっと上手く隠しておいてくんないかな。 それだけ喋っておいて、後は聞くな、なんて、勝手過ぎるだろ。 オレを誰だと思ってんの?
……ねえ。 あんたは、何を見ていて あんたは、何から目を逸らしていて
何を、恐れているの。 ――『臆病者』
[その単語が、どんな意味を持つかも知らず。 どこか寂しげに微笑んで、抱きしめられる腕の中、真っすぐに詰る*]
(+299) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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[ありがとうと言われて。>>+286 ほんの少しきょとんとしてしまう。
次に聞こえた置いてという言葉にやっと動いて。 彼のそばに置いたのだが。]
……動くな。 もっと零すだろ。 これで拭いておけ。
[持ってきた布を渡すと零れていない分がどのくらいか見て。]
落ち着いて、ゆっくり飲んでおけ。
[外せるはずなのに目隠しを外さないのを不思議に思いつつ。 彼の食事が終わるのをじっと見つめていた。 食事を置く時と布を渡すとき以外ベッドに触れず、座らず。 床に座った状態でじっと。*]
(+300) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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ケチじゃない。
[ ダメと言われたらやりたくなるもの。 喘ぐ声に、また煽られて、ぞくっと背筋を震わせ。 それでも髪を掻き乱されればおとなしく>>+288。 優しく漉くような手つきに変わるを受け止めて ]
‥…うん。時間。 カルナは俺の傍にいてくれるんだろう。
[ 男同士。そして、父を同じとする兄弟。 でも、それでもとぼそぼそ。恥ずかしがりながら 彼に伝えたのは、女のようだって 今までなら言えなかったこと
それをまだはっきり言うのは恥ずかしくて それで、つい、しっぺ返しが入り>>+289 ]
(+301) 2016/06/06(Mon) 00時頃
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/* あっちもこっちもドラマチックですにゃー。 こういう群像劇めいた舞台で、全員と均等に深くかかわるのは無理というかいっそ不自然と思っても薄いところができると寂しい。 しかもそれが稼ぎならまだしもエメリア・オペラ・オルコットとどれも狂人様って部分は反省点。
なんで灰でこんなぶつぶつ言ってるかというと、 この先おじさまから飛んできそうな爆弾とか爆発しそうな爆弾が楽しみで怖いからです。 既になきそうというか泣かされたからね…司教様のくだりで。
(-148) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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え、あ。ごめ‥‥ だけど、どうせ洗うなら その今出したほうが、よいのではないな。 ほら、たぶん。
[ 俺のほうが先だって気遣ってくれるのは嬉しい けれど、君のほうがひどいんだ。だからと。 懇願をしれっと無視して。 彼の腹部をぎゅっと圧しながら 挿れたままの、肉棒をゆっくりと引き抜きはじめ ]
それに、‥排泄に感じるカルナの顔みたい。 ん。
[ だから俺に見せてって。 注射器の様に、押せば戻るを狙い。 君の腹部へ圧を両手でかけながら、 茎の半分まで引いた肉棒を 再度、彼の最奥に穿ち引っ掛け、勢いよく引き抜き。
中のものを捻り出そう。 全部くれるって言っただろう。 大好きで愛しい、人。恥辱に濡れる顔をもう一度。 逸物を強引に引き抜いた肉壁が釣れるもの。
ぶしゅっと卑猥な音を響かせる 尻穴からは、何が出るか、彼を見つめる目は煌々と 誰も見たことない、君の顔が、姿を。みたいって
お願いを浮かべて見つめていた ]*
(+302) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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/*かるながかわいいからつい 本気の拒絶ならぬくと思って‥ふええ 残り時間的にもいましかないと。
いや、ちょっと強引だし、腸内洗浄からかけはなれ(
(-149) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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/* >>実の方まで書くまで許してくれない雰囲気!!!<< …… (ドエム心が擽られたようです)
(-150) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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/* そういや、そんなに女すきなら お前のお母さんのダッチワイフ(ガラス製)作ったから それでやれよって考えてたんだよな
…両想いなったし、やめとくか。
(-151) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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『臆病者』
[声に、優しく詰った彼女の声が、蘇る。>>+299]
『私以外の石を愛するなんて、許さない』
[傲慢で、それでも愛しい声が、 かけたのは呪いに似た愛と願い。]
(+303) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[愛してる、から、
逃がさない、 離さない、 忘れない、 失くさない、 渡さない、 遺さない、 壊さない、―――]
(+304) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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…どうして、
[欠片までも余さずに、その愛を注ぐと謳った金剛石の姫君と
真っ直ぐに詰る瞳の強さは同じ。]
お前たちは、どこまでも一緒なんだろうな。
[それは、眠る少年に、 狡いと頬を抓ったかつての頑是なさと同じ弱さ。*]
(+305) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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/* オレの出自、ふたりが別れた理由となんか関係しているんだろうな ――くらいにしか思ってないやつ
(-152) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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/* レスの速さにびびった
(-153) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[布を取れば食事はしやすいのは判っていた。 だが布を取れば現実を否応なく認識させられる。
身を売る事に慣れていると言った彼が。 この屋敷に1人きりで、檻だっと言った彼が。 自分の視線を隠そうとした彼が。
どんな表情だったのか、目にするのが怖かった。]
……あ、ああ。 ありがとう。
[そんな曖昧な考えが手にも出たのだろう。 零した事に怒鳴られるかと思ったが、 淡々と布を渡されたに過ぎない。
布を渡された後、彼が動く気配は無い。 出て行く気配も無いから、近くにいるのは間違いないが、 何故何も言わないのか。
どちらも疑問を抱えたまま、食事を続ける。]
(+306) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[探った手にパンが触れなくなったら、後はクッキーを 口にした。 仄かな甘さに少しだけ口元を緩めながら、 傍にいるだろう男に静かに語り掛ける。]
……あんた、いつもこんな食事? 本当に、牢獄みたい。
俺をここに置いて何がしたいわけ? お金なんて無いし、誘拐しても価値あるものなんて持ってない。 何か交渉のネタにするにも、何も無いよ。
本当に何も無いのに。
……なんでこんな事をするの?
[数枚のクッキーが無くなるのはあっという間だった*]
(+307) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[物語の中の王子は、姫に幸せな結末を約束する。 口付けで全てを乗り越え、暗雲を払い、未来を示す。
そんな優しい夢など、 自身には最初からありもしないのに。>>+280
それでも、彼女は自身を惹きつけ続けた。 本当に諦めきれるなら、何度でも機会があった筈なのに。 想う心を捨て、手紙を返さなければ良かった筈なのに。
一年が巡る節目には、必ず彼女に手紙を書いた。 捨てた恋文の数など、もう覚えてなどいない。
諦めきれる恋なら良かった。
彼女の傍に見え隠れする淡い想いを無残に摘んでおきながら、 彼女が何度も乞うた謁見を、無慈悲に一蹴しておきながら、 くべる情熱と恋情は、燃えあがるばかりで歯止めを知らず。]
(+308) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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/* きづけばあっちもこっちもだいぶあれな方向に進んでいて、わたし今回もめっちゃ甘やかされて楽させてもらってんなーって。なーって。
おじさま物足りなくないですか大丈夫ですか。 わたしはだいぶやりたかったことを自然と叶えていただけで本当に毎日楽しいです。
(-154) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[彼女に贈った自身の呼び名は、 小さい姫君を納得させる為の代物。 されど、その愛らしい我儘は自身の胸に最初の火を灯した。
抱いてはいけなかった罪の想い。 彼女の未来を、漆黒の闇に閉ざしかねない切欠。>>+284
触れることを、想うことを、援けることを、 どれほど心を殺しても、止められることなど出来なかった。 それこそ、自身の生命を賭す方が余程容易かった。]
―――…私をそう呼ぶのは、君だけだがね。
[振れる指先が暖かく、口唇を食む所作が緩い。 今、この時、全ての時が止まってしまっても良かった。
彼女の正しい指摘は、瞼の裏に隠した漆黒に、 一層昏い陰りを過らせ、胸の内側に煩悶を呼ぶ。 彼女が浄く、正しく、優しいことなど、 自身が誰よりも知っていた。 この先の運命に、深く心を傷めるだろうとも。]
(+309) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[慰める五指も、支えてやれる腕も、幻想よりも儚く、 想い出よりも泡沫なものなのに、 彼女はいつでも、自身の胸に喜びを注ぐ。>>+290
自身の僥倖の多くは、たった一人に因って創られていた。
額を擦りつけるようにして、首を微かに振る仕草は、 言い訳以外のなにものでもなく、抗えぬ運命に呑まれるよう。
ちゅ、と小さく奏でたリップノイズは、 狂おしいほどに甘く、諦めがたいほどに熱い。 触れ合った粘膜から、焼けて、熔けて、 ほんの少しでも、彼女の中に残れば良かった。]
(+310) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[不義理を果たす偽りは、彼女の回りに五万と撒かれた。 彼女の知らないことも、彼女の知ったことも。
使い果たしてしまう刻が、幾らも残らずとも、 もう、言い訳に言葉を使わなかった。
想いを伝える雄弁を、唇に乗せ、 夢の中で重ねた柔さを探り、罪を味わう。 歯列をなぞり、彼女を構成する全てを欲して。
そこに、彼女の幸せを願う心はあっても、 罪深い恋情が理性を凌駕する。
二十と五年、欲し続けた恋しい人が腕の中に居て、接吻を強請る。
夢のような一時は、強固な節制を決壊させていく。 否、彼女を呼びだした瞬間から、 己は傲慢で独り善がりの愛を圧し付ける心算だったのだ。
欲して、恋うて、彼女の悲しみも構わずに。]
(+311) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[そっと背に滑らせた掌が、彼女の背筋をなぞる。 ―――― これも、酷い大人の作法。 僅かに背に淡い光が散り、誘うのは一時の意識喪失。
彼女を手に入れる為の、狡い魔法。
零れた石が、色を失い草叢に落ち、 彼女はこの腕の中へと堕ちてくる。
抱え上げた肢体は、姫君に成す礼節。 胸に灯らせる想いと同じ強さで、痩躯を軋ませ、 犬を伴ない、ゆっくりと邸に向かって踵を返した。
残された時間を、せめて長く彼女と過ごす為に。**]
(+312) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[話の顛末を聞き終えて、思い出したようにソルが出したのは月長石。>>33 それは確かにルナ自身が宿す宝石で、ルナの首がコクリと縦に動くのが見て取れた。 ただ、その石をソルが持っていたことに対して、少しだけ驚いてはいるようだったけれど。]
いえ、礼を言われるほどでも…。 幼い頃から貴方たち二人を知ってる身としては放って置けなかったですしね。
さ、いつまでもしんみりしているのはやめて、朝食にしましょう。 折角用意したんですからね。
[感謝の言葉に>>35、ふるりとゆるく首を横へと振り、聞こえる音に苦笑を浮かべた。 しんみりした空気を壊す様に、パン、と一度手を叩けき朝食を食べようと告げれば、運ばれるのは三人分の焼いたパンと目玉焼きといった一般的なもの。]
恩うんぬんでしたら、とりあえず遠慮せずに食べましょうか。 出した物が残されたりするのは、寂しいので…。
[律儀な言葉に苦笑を浮かべて出た言葉。 それと思い出すのは昨日の口の付けられなかったチーズケーキ。 それと、彼が食べていたホットケーキの事。 口には出さないけれども、やはり悲しく思う気持ちは隠せなくて、苦笑の中に哀愁が滲んだ。 それもすぐに笑顔に変えて、さぁ食べましょう?と言って手を合わせた。]
(36) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[散々真珠で慣らされた孔は、最早その足一本で痛みを感じない。 寧ろ感じたことの無い感触に、身体が身震いを起こす程興奮。 確かにパーヴィスの其れや、棒とは比べ物にはならない。
否、排泄でしか使われる筈の無い孔。 数時間前にパーヴィスを受け入れ、 ついさっきまで棒を受け入れていた。
既に始まっている調教に、気付く筈もない。]
………はっ、ぁ、 ン
[パーヴィスの問に声を出すが出るのは嬌声。>>+292 分からぬ快楽、やり場のない刺激に、唯々喘ぐ声を零して。
それが達す程かと言われればそうではない。 決して太くはない細い足。 故に、身体を快楽の海に溺れさせるには十分だったのかもしれない。 何の障害も無く、にゅるりと奥へ奥へと自由に蠢き入っていく。]
(+313) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[食事を終えて、二人へと差し出したのはそれぞれ別の粉薬。 ルナの方へは、体調を考えての薬と告げて。]
どうせ世話してるんですから、最後まで、ね。 中途半端なのは逆に気になるので…。
ソルはまだ顔色、よくないようですし…。 栄養剤と痛み止めの薬です。
[勝手に出しているようなものだから、飲みたくないならしょうがないけれど、でもここまで面倒みたら逆に気になってしまうからと念を押した。 ルナの方はそれで素直に飲んでくれたけれど、ソルの方はどうだったか。]
(37) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[何が可愛いのか分からない、唯生物により犯されているみたいで、 嫌だと言うのは己の口から出る言葉。 否、身体は悦こび愛撫を受け入れてしまっている。
次第にビクビクと震えだす陰茎は、彼女の踵の刺激で、 素直な反応を見せ始める。]
――――ひッ ゃ、 ぁあ、 ぅ
[その足裏により陰茎が包み込まれ、上下へと扱かれれば、 与えられる刺激が倍となり襲い掛かってしまう。 再び雌男の様に甲高い嬌声を響かせて。>>+293
中はサダヒサさんの足により、陰茎は彼女の足で。 自由に弄ばれるまま、己は唯快楽に溺れてしまうだけ。
得体のしれない存在に中を暴かれ、 足によって弄ばれ感じてしまっている己。 羞恥心がどんどんと己の心を蝕んでいく。]
(+314) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[パーヴィスの声に、顔を上げ瞼を開けば、 目の前に映る己とパーヴィスとサダヒサさん。 決して大きくない鏡面が、ありのままの姿を映し出す。
あまりの恥ずかしさにぎゅ、と瞼を閉じるも、 拘束されている事実が変わるわけでもない。>>+294
そして己が嬌声を上げれば上げる程、 浴室の構造で声が反響して鼓膜を震わせるのだ。
恥かしい、でも気持ち良くて可笑しくなりそうで、 甘い声が枯れることは無かった。]
(+315) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[みっともない、だらしのない男の姿を晒して、 男のくせに孔を責められ感じてしまっていて。
それを自覚させられるようなパーヴィスの言葉に、 また瞼を薄らと開いた。>>+295]
ッ、言う 、なよ っ……、 そ、なの ハ、ぁ…わか、 な……ッ
――ぅあ、 ンん、 ゃ、 とめなっ で、ッ
[己が言葉を拒むと、陰茎への愛撫が止まってしまった。 耳穴に吹き掛けられる吐息が甘く、 囁かれる言葉に酔いしれてしまって、
一度唇を軽く噛み、再び唇を開いた。]
(+316) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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か、 んじてる 顔してッ …… ひ、
きも、ちよくて、 おか ひゃ、 …しくな ッ …ぁぁあ、
[鏡越しに映る己は男ではなく、乱れ狂う雌男。 それを自覚しながら、止めないでと刹那に願って。]**
(+317) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[ルナへと渡した薬は、様子を見乍ら調合している時の薬。 約束通り彼女は、出された薬を飲み込みます。
そして、ソルへと出したのは、言葉通りの栄養剤と痛み止め。 けれど、その栄養剤は昨日のものと同じ物。]
(-155) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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あ、それとソル、申し訳ないのですが、暫く街へは顔を出すの控えた方がいいかもしれないですね…。
[ふと、思い出したようにそう告げた。 ルナがここにいれば、ソルもいるだろうと思ったから。 貴族の家に毎日のように通っていた彼の事だ。 この工房にずっといないとしても、通うだろうことは想像できたから。 しかしそうなると、ルナの事が危ないだろう。]
貴方とルナが仲が良い事を知っている人は少なくないですし、街と工房を行き来してればもしかしたら警察にルナがここにいることがばれるかもしれません…。 ですから、靴磨きは当分…
その代わり、私の仕事を手伝ってはくれませんか?
[仕事が全くなくなるのは彼も困るかもしれないからと、提案したのは自分の手伝い。 元々掃除を頼んでいたのだからその延長。 それに昨日、奥の部屋の事も頼んだのだ。 早速ではあるけれど、手伝ってくれたら己としても助かると告げた。*]
(38) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[こんな時でさえ、刃突きつけるような 強さ失わぬ眼差しが、>>+299ただ、愛しい。
つける瑕から、遮るものは何もない。 それでも、僅かに抱擁に力が籠る。]
お前は…生まれ落ちた瞬間に、 穢れた宝石の有様故に、忌まれた赤子だ。
輝かしいダスクの姫の片割れと発表するには弊害があり過ぎて、 存在さえも無いものとされた。
…双子の、片割れ。
[要らぬ子と捨てられたのだと。 告げる声は平坦。]
(+318) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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お前の左目の異相が、近親婚の繰り返しの果てだと皆が恐れた。
俺と従妹が血を重ねれば、次代は更に血が澱む。
[愛しい恋人。 どれほどに奪い去りたくとも、逃げ出したくとも。
相手を穢す因子を持つが己ならば、 それは選んではいけない道。]
(+319) 2016/06/06(Mon) 00時半頃
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[悪しきは、彼でない。 彼そのものではない。
けれど、いなければもっと別の未来があったのかと願う心は隠せない。
出会って、何も思わなければ、 ただの邪魔者だと恨み続けていられたはずなのに――
どうして、本質の輝きだけ、 重なるほどに愛しくて。
それ以外が腹立たしいほどに 感情波立たせるのか。]
せめて、お前が血族の膿みを背負って産まれなければ、 それなら良かったのに…
[責めるような声は、 けれど
力なく。
はたり、と一粒だけ彼の肩を雫が濡らした。**]
(+320) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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/* 喘いでいるだけの監禁生活() 本当にフルコースデザート付きおかわり自由状態www
今日は早くねて、明日のエピに備える・・・**
(-156) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 01時頃
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……どういたしまして。
[お礼を言われたからそう言って。>>+306]
大抵外で食べるし。 外でもそんな感じだから、そうかもしれないな。
[問いかけに言葉を紡いでいく。>>+307 ただ、その後の問いかけに少し悩んで。]
何も望まない。 あんたがここにいるだけで僕には価値がある。
……それじゃダメなのか?
[そう首を傾げて逆に問いかけて。]
(+321) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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……一人で寂しいと僕死んじゃうんです。 と、言ったほうがいいか?
[食べ終わったのを見終わり。 なんとなく昔に彼に言ったのを思い出したのを言葉にした。*]
(+322) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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[足裏同士の圧迫のみならず。>>+314 彼の腸を深くまで潜り込む存在は、確実に。 着実に、未知なる感触と共に未知なる深度を得ます。
排泄物しか通らない場所を弄りまわし、 腸壁に残る古い宿便を削り取り、 にちゃにちゃと掻き回してはフィエゴの声に連なり 恥ずかしい音を響かせておりました。
きゅっきゅ、と彼の肉茎を私の足裏が責め立て 射精するにはまだ早いと摩擦の速度に緩急をつけ 育てても激しく追い立てる事はしません。 アヌスでの刺激をはっきりと感じる程度 されど、彼の男根を感じさせるには充分な行為です。
彼自身が事態を意識するよう、 鏡写しの世界に注目を促して。>>+315 女と軟体動物に良い様に愛玩されている現実を フィエゴの視神経に刻みつけます。]
(+323) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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ゃだぁ。………わかんなく、ないでしょう?
だって、ねぇ。 フィエゴが続けて欲しいのか――…、 やめて欲しいのか、わかんないもの。
[鏡の中の彼は充分に悶えている。 此処で止めてしまうなんて、拷問とでも考えるか そうでないのかは彼の意思に委ねさせます。
ふっくらとした胸を押し付ければ。 もう、後ろには逃げ場が無いというかのよう。]
(+324) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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[止めて欲しくないと。 感じていて、気持ちよくて、狂いそうだと。>>+317
確かに、そんな表情です。 唾液を垂らし、淫乱な性を彼自身に謳わせて
ふふ、と。 吐息が、フィエゴの鼓膜を犯します。]
(+325) 2016/06/06(Mon) 01時頃
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……………………へんたい。
(+326) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[羞恥を煽る投げ石を放ち。
また、足裏で、ぐいぐい圧迫します。 先程よりは多少強めに。 彼の被虐性を誘う圧力を籠め 彼を抱きとめていた腕を緩ませて。]
おしりの穴弄り回されて、 おちんちんこんなにして、本当へんたい。
……―― へんたいさん。
[更に――、平い胸板へ指を遊ばせ、 胸先を拇指と人差し指で摘みます。 私の胸の飾りよりもずっと小粒で慎ましい彼の突起を 強めに指腹で挟んでは、くりくりと弄び 時折引っ張るようにして。
それに――サダヒサさんの長い足がもう一本。 >>+313この太さでは未だ足らなそうな 彼の孔に潜り込み、先に入ったもう一本のように 深くまで責め入り、ぬちゃぬちゃと湿る感触を響かせ 腸の奥深くまで登ってゆくのでありました。
互いに同じ方向へはけして動きません。 二箇所が異なる部分を行き交い、 腸の穢れを洗ってゆくのです。]
(+327) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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そろそろ……かな?
[腸へ入り込んだ二本の足から、 びゅ、びゅぅぅと。生暖かい液が放出されました。
まるで潮を吹くような勢いで発射されるのは、 彼の便通を健やかにする液体。>>+212
乙女の大敵である、便秘解消に最適な――…。]**
(+328) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[ずっと、理性と本能を天秤に乗せ、 揺れる度にこころを摩耗させてきた。
自身に課せられた運命も、轍も理解しながらそれでも 幼き頃に得た安寧が、私だけにむけられる ひたむきな愛情が忘れられず。
いくつも、いくつも、代わりを求めた。 やがてそれが本物になればいいと願い、 それすらも過ぎた願いだと、恋が散る度思い知らされ。 やがて、私の心を占めたのはみっつの存在。>>+308
ひとつは、惜しみなく注がれる慈愛に。 ひとつは、躊躇なく注げる愛護に。 ひとつは、惜しみなく晒せる激情に。
二心を持たないどころでない。一途が聞いて呆れる。]
(+329) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[けれどすべて、ひとつからなっていた。
代わりでなく、最初から本物だったことが、 何も持たず、価値のない娘なのに当時と変わらず 想い続けて、見守って呉れたと言う事実が ただ、ひたすらに嬉しく。
そうと知らず流した涙の数は、屑籠に捨てた想いの数は 全てばら撒けば庭の星ほどにもなるだろう。]
――…ん、でないと……困るわ。 誰にでも呼ばせたんじゃ、意味がない。
[素直さを欠いた肯定に口端をあげ、>>+309 言葉を交わすためだけに空けた隙間を、再び零に。]
(+330) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[思い出だけで生きていけると、 そんな幻想を抱いていた少女の時代は とうに終わりを告げた――彼が、終わらせたのだ。
いつだって、鋭利な言ノ刃で胸を抉って。 自らの胸に、黒曜の刃を立てて。 そんなもので、諦観できる程度の想いなら こんなに苦しむことはなかった。
互いの素性を知っても、聳え立つ壁も、 横たえた運命も変わりはしないけれど。]
2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[誰か見る者がいれば、異様な光景だろう。 1人は目隠しのまま拘束された状態で食事をして、 拘束した相手はその傍にただいるだけ。
どんな表情をしているかだけは自分には判らないが。 律儀に言葉を返してくれる彼>>+321が どうしても自分を浚った男と重ならない。]
何も望まない……? 望んでないなら、俺も必要無いよね。
ダメに決まってるだろ。 俺は物じゃない。
1人が寂しいなら犬猫鳥でも飼ったらどうだ。
[むしろ1人の男と言うよりも、居場所の無い迷子の様な 訴え>>+322に溜息すら生まれる。
子供の寂しさと身勝手さを抱えた発言に、 果汁を飲みほしたコップを静かに置いた。]
(+331) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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この街には山ほど人はいる。 なのに、どうして俺?
あんた位の顔や物腰や、お金は判らないけど。 恋人になりたいって言う人は多いと思うけど……。
よりによって俺なんかにどんな価値を見出したの。
ああ、1人暮らしだからいなくなっても問題ないって そんな感じで?
[迷子の子供なら親を探して家に返してやりたいけれど。 彼が何を考えているのか判らなくて。 彼が本当に何を望んでいるのか判らなくて。
それでも目隠しを外せないのは、 無意識に線を引こうとしているから。 彼に何かを思う事無く、ただ憎めるように**]
(+332) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[思い出だけで生きていけると、 そんな幻想を抱いていた少女の時代は とうに終わりを告げた――彼が、終わらせたのだ。
いつだって、鋭利な言ノ刃で胸を抉って。 自らの胸に、黒曜の刃を立てて。 そんなもので、諦観できる程度の想いなら こんなに苦しむことはなかった。
互いの素性を知っても、聳え立つ壁も、 横たえた運命も変わりはしないけれど。]
――…は、…ウス。シェウス……。
[額を擦りつけ、黒尾を揺らす仕草は まるで彼に寄りそう、犬のようでどこか愛らしく。 両手を伸ばし、かき抱くように寄せて 甘い音を、交互に奏でる。>>+310 空白の時間を埋めるように、 彼の口腔に残る浄き力の残滓だけでなく 彼の抱える憂いすら掬うようにして深く、深く重ねて。]
(+333) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[腕の中、支配人の顔から目を逸らさずに。 真っすぐに、見上げて]
……お前たち?
[誰のことを言っているのか、なんて>>+305 これまでの彼を見ていれば嫌でもわかる。 どうしてと問う声は、幼い子供のように弱く聞こえて。 促すように、眼は、逸らさずに]
(+334) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[身を抱く腕に、力が籠る>>+318 語られる言葉。 委ねるように、耳を心を傾けて]
……双子、って
[穢れた宝玉。割れた金剛石は、瞳の中に。 稀有で奇怪なその有様は、忌むべきもの。 存在すらも、抹消された、子供。
淡々と語られる言葉に心臓が早鐘を打ち、 全身から、熱が引き、冷たい汗が滲むよう]
(+335) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[己の出生が、二人が別れた原因であろう事は薄々察していた。 けれど、その遥か上を行く秘密に、目の前が暗くなり、音が遠くなる。
誰よりも愛した姫。 彼女を穢さないために、別れを選んだ>>+319
その原因が、 ――自分の命、そのもので>>+320]
……言うのを躊躇ったのは、オレの存在そのものを、否定して 傷つき穢れることを、恐れた? それとも――口にしたら責めずにはいられなくなるから?
[守るため、相反する想いと秘密を抱えて、沈黙を。 だけど臆病者と詰り、真相を聞き出した。
折れてはいけない。 ぐらり、傾きかけた心を立て直し]
(+336) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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……けど、そうやって、生まれてしまったんだよ。
[力なく責めるような言葉に、目を伏せて現実を告げる。 それはもう、変えようのない現実であると]
そして、……存在すらなかったはずなのに 出会ってしまった。
[一粒、落ちる滴に、哀しく笑い。
ここにいるんだ、と。 そう、主張するように。 背を伸ばし、目元の滴を唇で掬いとった**]
(+337) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[聞きたいことはいくつもあった。 知りたいこともいくつもあった。
けれど今は、解かりやすい倖せを求めて、 彼が日ごろ聞かせる淑女の振舞いも忘れ 二十と五年分の鬱憤を注ぐようなくちづけを甘受し 熱く、蕩けそうな舌に翻弄される。]
ん、……ン …ふぅ、……。
[もう、うつくしい記憶だけでは生きていけない。 仮令この先、どんな苦難や悲しい別れが 鎌首を構え、待ち受けているとしても。 どれだけ苦しい想いをしたとしても。 彼に軽蔑され、見限られたと誤解した 昨夜以上の疵を負うことはない。
今この瞬間、得られる僥倖のためなら 何だって受け入れるし、 必要ならこの命だって喜んで差し出そう。>>+311 私の命は彼によって守られ、 彼によって生かされ――。
彼だけを、求めて生きてきたのだから。]
(+338) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[拙い技巧と愛情でもって、 彼のくちづけを受け止めるのに必死で 背中をなぞる指先に歓喜で震えこそすれ、 異変になぞ気づく余裕もなく。>>+312]
(――…シェウス……?)
[まるでこと切れたように全身を弛緩させ、 逞しい腕の中にその身を委ね。 ゆら、ゆらと。 揺り籠に眠る赤子のような無垢を彼の胸元に寄せる。 今度は文句のひとこともなく、只静かに。]**
(+339) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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[いつかの、ハクの言葉が蘇る>>3:19 その時は、よくわかっていなかったけれど。
当たり前だ。 きっとこの世に生まれ落ちる前から、惹かれていたのだから。 その眼が、片割れに向けれるだろうと分かっていても、尚。
強い思いは、止まることを知らず。 命を繋いで、永らえさせた。
――愛しい貴方を、穢したくないから]
(-157) 2016/06/06(Mon) 01時半頃
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/* なんというか、ほんと何度目かって話だけど 3dでお墓きて、地上と交流できないのを半分理由にずーっとおじさまことシェウスとずーーーっといっちゃいちゃさせていただいて、めっちゃ贅沢に監禁まで運んでいただいてしまって、その、一周まわってわたし怒られない?大丈夫?て不安。 といっても地上にいたからといって他と絡む余裕はなかっただろうけど。
シェウスが今夜はちゃんとコア通り落ちられて良かった…貴重な週末のお時間だいぶ頂いてしまいましてありがとうございます。 月曜日との闘いはシェウスの秘話のおかげできっと勝てる。
(-158) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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[拗ねた子供のように一度口を閉じる。>>+331>>+332 どこかが図星で何も答えられない、と言ったように。
黙って置かれたコップを器を。 回収して立ち上がり。]
……僕の友人や恋人になろうなんて人。 そんなにいるわけないじゃないか。 気持ち悪い僕に。
[望んでいることは、心の中に隠したまま。 そのまま部屋を後にした。]
(+340) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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[貴方が好きだから、綺麗だから守りたい。 ただ、それだけのことを言えない。
だって、もしかしたら理解されないかもしれないし。 僕のことは、憎んでもらわないと、いけないから。]
(-159) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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[片づけて、部屋に戻って、彼に言葉を紡ごうとした時。 ふらりとベッドに寄りかかり。 急激な眠気に身を委ねる。 ああ、ちゃんと寝てなかったからかなと。 意識を手放して。**]
(+341) 2016/06/06(Mon) 02時頃
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― 彼女の知らない話 ―
[おめでとう、と、両親の色を瞳に宿した赤子を、 心から祝福したのが最初の話。
示したのは、自身が挺して護った女性への親愛。
その時は未だ、 義務を果たす為ではなく、まして名誉を護る為でもない、 感情に左右された一途な選択を理解出来ずにいた。]
(-160) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[道ならぬ恋に身を落し、なりふり構わずに愛し尽くす情熱。 二十歳を漸く過ぎて、当代の座を視野に入れても、 自身は恋を知らず、運命を揺るがす熱を知らず。
故に、そっと赤子の掌を取り、微笑んだ隻眼は、 少しだけ、甘い呆れを孕むように囁いた。]
君は、あの女性《ひと》のような、 苦しい恋に堕ちてはいけないよ。
――――…君は、幸せになるべきだ。
[言葉もまだ分からない赤子に囁く冗句。 自らの言葉に、長く、長く、呪われるとも知らぬまま。]
(-161) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[女手ひとつで赤子を育てられる筈もなく、 チャロアイルの家は、青年の私財に因って支えられた。 ケルビスにおいて、先代当主の威光が未だ強かった頃の話。
それは、青年にとって、初めての施しだった。 持つ者が、持たざる弱きを援けられるのだと知った切欠。
先代の―――実父の咎めを擦りぬけ、 青年は壮年期に至るまで、チャロアイルの家に通い続けた。 生涯を折半する黒き四足と共に。
無論、金銭を施す以外に出来たことなど、 硬い膝を幼い姫君に明け渡し、毛皮で包んでやることくらい。 しかし、煉獄の恋の末に生まれた幼子は、 舌を巻くほどに聡明で、日ごとに輝きを増して隻眼を喜ばせた。
胸の内側に灯った熱いものが、子供に対する慈しみなのか、 彼女に対する愛しみなのか、未だ、分からずとも。]
(-162) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[最初に左胸が騒いだのは、子供らしい駄々を聞いた時。
ケルビスも嫌で、オブシウスも嫌だと、 膝に顎を乗せながら、麗しい姫君は勅命を布く。>>+267]
私は家から離れられないからね。 世には高貴なる義務と言うものが――…、
[宥めるように伸ばした手が、柔らかい髪を梳き、 酷く詰まらない言い訳を口にした。 彼女は自身の生まれも、名も、全てを払い、 己と云う深淵だけを一途に覗きこんでくれたのに。]
――――………、
[柔く刻んだ笑みが、幼い希求に僅か強張った。 ケルビスとは、個を赦さぬ貴族の義務を持ち、 街に光を灯し続け、呪いを享受する一族。 オブシウスの名とて、自身の抱いた石に由来する言うのに。
浄く正しい眼差しが、耳裏を微かに焦がした。 ――― 二回りも年下の幼子の語に、狼狽えるなど。]
(-163) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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………、……では、シス…いや、
シェウスと。
[犬の尾が丸くなり、男の動揺は言葉に表れた。 ――― 君が呼ぶのなら、どんな名前でも振り返ろう。
脳裏に過った口説き文句を、理性と節度で飲込んで。]
(-164) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[日に日に美しくなる彼女へ、 醜い独占欲が芽生え始めたのは、それから数年の後。
彼女が厭ったケルビス当代の座に就いた男は忙しく、 チャロアイルの家を訪れる回数も減り、 彼女の母の死に目を見舞えたのは奇跡に近かった。
死に際の元婚約者が、己の手を取り按じたのは、 当然、ひとり残すことになる娘の行く末。 心配ないと告げる前に、女は縋る想いで希った。
『あの子を、あの人の元に。』
――――― 瞬間的に、眩暈がした。 これまで、膝を明かし、彼女を暖めてきた自身ではなく、 逃げて、隠れて、護れなかった男に譲れと告げたのだ。
彼女が懐いてくれたのは、片親が居ないからではないか。 彼女の愛は、本来受ける相手が居るものではないか。
胸の内を焼き尽くすように盛った羨望は、 終ぞ、妹のように慈しんだ女の願いに頷くことを赦さなかった。]
(-165) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[ケルビスがそれまで施していた施設だけではなく、 教会にも多額の寄付を始めたのは丁度その頃。
父なる男の頭上に抗い難い程の黄金を積み、 それまで以上の緘口令を布き、 見ることも、話すことも、会うことも禁じて、 親子の縁を事実上、完全に断絶させた。
まるで暴力のような強行であったとして、 その訳を、誰一人として知りようはずもない。
男すら、漸く自覚を伴い始めた恋情など。
施設に入れられた少女にも、 妻子の無事を神に祈願する敬虔な信者にも、 誰にも。
――― その時既に、一人と一匹はそれぞれ三十年、 ひとつに重ねて六十年の刻を、使い切っていた。]
(-166) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[ケルビスの手紙が彼女に届いたのは、 それから更に五年の月日が流れて後。
本来、彼女の聡明を以ってすれば、 ケルビスの手紙に頼らずとも、奨学金を享受出来る水準であった。 それでも、手紙を認めたのは翳らぬ想いに突き動かされたが為。
やはり、彼女は年を重ねるほどに、身も心も美しく成長し、 己の視線も想いも、費やせることなく、また、浮つかせなかった。 寧ろ、彼女との繋がりを欲し、五指に筆を執らせた。
勧められる見合いを断る為に引き取った子とすら、 理想的な距離を築けていたと云うのに。 彼女とだけは、距離を測りかねて、心を持て余し続けた。
彼女の未来の夫となるべき相手を、影ながら選別し、 時として、凶刃すらも奮って皆刈り取り。 その凶行に名前を付けかねるまま、見ない振りをして。]
(-167) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[気付いたのは初めてペン先をインクに浸した折。 彼女の名を紙に綴るだけなのに、無性に胸が騒いだ。 こんな気持ちは、彼女の眦から口付けでさざれを拭った時以来。
一度書いて失敗し、二度書いて文字が歪み、 三度目に軸を挫けば、もう誤魔化しようもなかった。
――― その時既に、一人と一匹はそれぞれ三十と五年、 ひとつに重ねて七十年の刻を、使い切っていた。]
(-168) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[彼女への想いを自覚すると同時に、 自身は道ならぬ想いに刃を突き立て、殺害を試みた。 ひとつ殺すたびに、彼女へと手紙を書き。 ひとつ殺すたびに、彼女から返事が届き。 ひとつ殺すたびに、彼女へと贈物を選び、 ひとつ殺すたびに、彼女から感謝が届いた。
求めてはいけないと掛けた歯止めは、効きもせず。 幾度も、幾度も、真新しい恋に堕ちて、溺れた。
肉体が死しても、想いは死なぬと、 一途な彼女の母が教えてくれたはずなのに。
彼女に与えられる幸せを、自分はなにひとつ持っていないのに。]
(-169) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[彼女の幸いから、最も遠いことを知りながら、 転がった一枚のコインを本能が追い掛けた。
―――― どうか、幸せに。
偽善に塗れた大嘘を胸に抱えながら。 求める事だけが、止められなかった。
永遠の別離と恋の終わりを理解して尚、 彼女を愛し続ける心だけが、死んでくれなかった。]
(-170) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[命を賭けて、たったひとりを愛し、 恋うた女性を嘆きの縁へと突き落とす。
それは、まさに、
* 空を堕とすような恋だった。 * ]
(-171) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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/* どうも、独り善がりガチ勢です。
正直なところ、想いの丈を綴るだけで、 ドン引きされてる気しかしない。 なんかもう本当に好き過ぎてごめんね、シェニカ。
(-172) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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[夢の中。いい夢は望まない。
蛇の模様が彫られている檻の中、石を投げつけられたり刃物でボロボロにされたり。
そのまま誰かに奉仕を求められたり。 何度も何度も穢されたり。
檻の中、首輪と鎖で繋がれ人形のように受け入れ。 諦めたように、それでも短い呻き声や嬌声をあげる。
ただ、あの時以上に白と赤で濡れた体でどこかを虚ろに見つめていた。
夢でも、――を掴もうとはしない。**]
(-173) 2016/06/06(Mon) 02時半頃
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/*おいこらオフ詐欺ィイイィイイィイ!
ときめきでしんだらどうしてくれるの(ゆさゆさ) あああぁあぁああぁあもぉぉぉぉお ときめきで牛になったらどうしてくれるの おいしく食べてくれるの?!
はーまじもーあの、ありがとうございます。 わたしの無計画な余白が綺麗にうまってゆく…愛称についてのtake2もありがとうございます青年とょぅじょってたまらんよね…大好きなんですよ実は。はーしあわせ。
あと用意したお手紙と若干ネタがかぶっててどうしよう恥ずかしいしちょっと嬉しい。 いつ出そうかな……。出さなくてもいいかなほんと恥ずかしいの
(-174) 2016/06/06(Mon) 03時頃
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/* ちなみにわたしがなんで起きてたかっていうとお布団でシェウスの抽出読み返すのが2dからの日課だからですよ! 今日もリロッタらまさかの追撃で正座……はしてないけど正座する気持ちでごろ寝待機してました。 どや。
あーーどうしよう今回のシェウスが性癖すぎてやばい。 つまりいまは90歳なのか……。なんとかしたいなあ。
死別エンドも視野に入れてるけど、も。 どーなるのかたのしみにしてよ。 どーなっても添い遂げますし、シェウスのお陰でわたしのゴールの選択肢がいつくかみえてきてたのしみ。
(-175) 2016/06/06(Mon) 03時頃
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― Phantom ―
[店の前には、オペラの命を受けたスタッフが出迎えに行っていた。 何か問われても、オペラに頼まれただけと繰り返すのみで。
ただ、店の中のいつもの席でもなく。 たまに招き入れるオペラの仕事机がある部屋でもなく。
一度も来た事の無い部屋へとコーラリアを導いていく。]
(39) 2016/06/06(Mon) 06時半頃
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お待ちしていたわ、コーラリア。
[笑みを浮かべて待っていたオペラ。 その表情は明るく。
何を考えているのか分からないだろうけれど。]
(40) 2016/06/06(Mon) 06時半頃
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[閉ざした視界の中、神経を集中して彼を探る。 物音1つ、呼吸音1つすら逃さぬ様にとシーツを握り締めて 意識を彼に向けたが、彼の沈黙は長かった>>+340
それでも片付けの音に耳を傾けていると、 不意に齎された言葉は自虐に満ちていて。]
……言葉にしなきゃ何も伝わらないよ。
[自分も見ているだけで良いと、ずっと思っていた。 だがそれでは伝わらないと言う事も判っている。]
俺が偉そうに言える立場じゃないけどね。
[だからそう付け足した。 布の向こうで彼はどんな顔をしているのか判らない。 ただ、何処かで今まで見た様な、 優しそうで一歩引いた笑顔なのだろうかと思っていた。]
(+342) 2016/06/06(Mon) 07時半頃
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……今までオルコットさんは優しい人だと思っていた。 でも、優しいんじゃなくて。 怖がりなだけだ。
怖がりで寂しがり屋で。 大胆な、馬鹿な人だ。
[言いたい事を立ち去る気配に向けて投げ付ける。]
……こんな事をしなければ……。
[もしかしたら、友達にはなれたかもしれないのに。 0か100かの選択しか持たなかった彼の行動を 憐みながらも、それでも彼が自分を選んだ理由は判らなかった。]
……今度は何? って……え? おいっ。
[1人にされても時間の感覚が判らない。 ベッドから降りる事も出来ぬまま、 再び身体を横たえていると扉が開く気配>>+341
今度は何だと、飛び起きて身構えた所で重たい身体が 言葉無く寄りかかって来た。
また押さえこまれるのかと引こうとしたが、 動く気配は無く、今度こそ目隠しを自分から外し 確かめると眠りに落ちた彼がいた。]
(+343) 2016/06/06(Mon) 07時半頃
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……何なんだ一体……。
[そっと手を伸ばしても、起きる気配はなさそうで。 諦めた様に溜息を吐くと、彼の身体を寝台へ引き上げて。
そのまま寝かせるには体勢が難しく、 彼の頭を膝に載せた。
自分の視界を塞いでいた布を彼の瞼に被せたまま 何の気の迷いか髪を梳く様に撫でて。]
ッッ……く、ぁ。
[触れる度、何処からか流れてくる感覚。 痛みや羞恥や諦めや、快感、そして空虚。
それが誰のものか、疑う余地は無い。
それでも髪を撫でる手は止めず、静かに時を過ごして行った**]
(+344) 2016/06/06(Mon) 07時半頃
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/* 浣腸ってみえた瞬間、スカの未来しか見えないなっておもったら、 やっぱスカだった─=≡Σ((( つ╹ω╹)つ
(-176) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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/*あさおきて、調教ちーむにどきどきなう。 調教いいよね!すきーー。
おぷちん、しなないよね?ってふあん
りあんととヴぇーちゃん、すきだぁ、 はくちんと、おるこっとどーなるかなぁ。 ちじょーはらはら、どきどき。るなぁ、
かるなす、かわいいよね、めんどくさいこにつきあってくれてありがとう。すきっていえてすきってかえしてくれて… ここから、どえすーなるからねーーでれるよでれ(ながかった
(-177) 2016/06/06(Mon) 08時頃
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[分からない、快楽で頭が確りと回らないんだ。 だから、続けてほしいのか、止めてほしいのか。 続けてほしくないのか、止めてほしくないのか。
―――止めないでほしい、のに。
鏡の中の己は、そう刹那に訴えていた。>>+324 こんなに気持ちいいのに、こんなに熱くて苦しいのに。
なんでパーヴィスはその動きを止めてしまうのか。 己の中のものはしきりに動いていると言うのに。]
[強請る己は、求める己は既に羞恥を捨てているのと同然だ。 こんなに淫らな顔をしながら感じてしまってる鏡の中。>>+325 ぐしゃぐしゃの顔をして、サダヒサさんの足を締め付けて。
耳にかかるパーヴィスの吐息が、鼓膜を犯し震わせる。]
(+345) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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――――…ッ 、ち、 がぅ、
[違くなんてない。>>+326 誰が見ても、己が見てもこの映っている己は唯の変態だ。 恥かしくて、情けなくて、頬に伝う雫はまるで懺悔をする様に。
違う、此れは呪いの所為なんだと、 己の意思でこんなにしているんじゃないんだと、 そう考えるも、再び陰茎にパーヴィスの足裏の圧迫を感じれば、 そんな考えも吹き飛んでしまった。
一瞬、拘束されている腕が緩まされた。 今なら逃げられるのに、己の身体が、動いてくれない。 既に、快楽の底なし沼へと足を踏み入れてしまったから。]
(+346) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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ン゛……、ひぅ
ちがッ のに ひ、 ぁン…… ッ
[何も違わない。 身体が嫌がっていないんだ。 パーヴィスに言葉で羞恥を煽られても、憎悪に襲われる事なく、 その言葉を受け入れるしかなかった。>>+327
膨らみのない己の胸板へ指で弄ばれて、 小さな尖りが摘まれれば腰を跳ねさせて。 女でもないのに、こんな場所でも感じてしまうのだ。
そんな愛撫に夢中になっていたから、 腹の上にいたサダヒサさんの伸びるもう一本の足に気づかなかった。 当たり前の様にするすると孔を目指し、 隙間を満たす様に深くまで責め入ってしまう。]
ぁ… ―――――っあン゛ ひ、
[先に入っていた足とはまるで違う動き。 粘音を響かせながら腸の奥深くまで抉られ、 一体中で何をされているのか、清められているのかが分からなかった。]
(+347) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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―――― あ― …―っ、?
[ゾク、と背筋に電流が入る。 グチ、と中で響く水音は、何かを吐き出された感覚。>>+328 孔からゆっくりと太腿と伝い何かの液が零れ出す。]
ぁ ……… ぁあ、 なっ ………、
[途端、急激な腹部の痛み。 きゅるきゅる、とまるで腸が鳴き喚くような刺激に、 嫌な予感が走り、歯を食いしばってグ、と孔へと力を入れて。
されど、臓腑の内側で緩くなる汚物は、ゆっくりと下っていく。]
ゃ ……… いあ、 …だ、…… たすけ、 ッ
[緩められているパーヴィスの腕を強く強く掴み、 襲い来る恐怖に息を止めるも己の身体の制御が効かない。
苦しくて、吐き出してしまいたくて、 でも此処は用を足すトイレではない。 ましてやここにはパーヴィスがいる、のに―――、]
(+348) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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ぁ、あ゛あ ッ ぃや、 だぁぁ、 ッ !
[絶望に襲われる圧迫感、排出感に、 響く風呂場の音は己の声を反響させて。
ごりゅ、と腸の中で溜まっていて耐えていたものが、 己の意思を無視して下る感覚と、小さく耐えていたその出口が、 緩み開いてしまった瞬間、]
ぅ…ぐッ、 み、ない でッ ぃあ゛あ゛ ぁ、ぁああ 、
ぅ っぐ、 …ッ
[膝を、足をガクガクと思い切り震わせて、 清潔にするために存在する浴室で、 サダヒサさんの足が挿いったままで、 パーヴィスがいる目の前で。
汚臭が広がり、汚らしい音が反響し響き渡った。
羞恥よりも快楽よりも、今すぐ消えてしまいたい。 鼻にくる汚臭がこれは夢ではないと告げて。
後ろにいるパーヴィスをも汚してしまっただろうか。 こんなに汚らわしい己はもう捨てられてしまうだろう。
襲い来る不安がぶわ、と涙となり頬を汚す。 両の手で顔を隠し、如何していいのか分からない己は、 ただ汚物の巻き散らかした上で、震えるしかなかった。]*
(+349) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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/* そう言えば確りとしたスカって実は初めてやったんだけど、 こんなんで萌え…ねぇよなぁぁぁぁorz ちょっとスカの描写上手くなりたい
おおおお!ってなるの書けるようになりたひッ……! 僕はNG基本ないし、スカでもなんでもいけるけども、今回スカNG(みるのも×)いなかったから描写したけど、朝ごはん時間に落としてしまったんゴゴゴっ!(ぺこぺこ
(-178) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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/* この村内で、今までのフルコースを全て頂いた気がするのですが、 パーヴィスはまだ引き出しが残ってるのだろうかwwwww
そしてお返し確り出来ているのかだけが凄く不安だけど…><
(-179) 2016/06/06(Mon) 08時半頃
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―盆の中>>2:26―
[ 幼い頃はいまにも輪をかけて無知だった。 大事な友達、俺に輝く世界を見せてくれた人。 その子を傷つけて、見ない母親が嫌いだった。
火傷を負った手を癒す為 覚えた治癒魔法。
生まれた石は、天才の石。 生まれ持った才は高く、何でも其れなりに出来た。 だから、持って生まれた蛍石。それを握りしめ。 友の不在、この時間なら君は公園にいるって。
知っていた。知っていて、そっと覗いた窓。 ]
(+350) 2016/06/06(Mon) 09時頃
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[ 彼の母は、いつものように机の住人。 なんで、……貴方はカルナを見ないの。 なぜ、母は、俺から目を逸らすの。 両の眼を見開いて、それで ]
”おかーさん”
[ て。呼んだの。 母は違えど父は同じ。だったらそう。 そのときは、そのときからまだ確証はなかった。 でも、彼の母の髪飾りが父の作るものに似ていたから
遊びに来た彼に父が言った一言。
彼の母は振り返った。振り返って凄い顔をした。 『お前が、母と呼ぶな』と病床の人とは思えない。 怨嗟の、言葉。日陰の人。俺と母がいるかぎり。 彼女は、母となれても妻になれない。
そして何より、父は彼の母を助けなかった。 黒衣の犬に頼るしかない、女の手が。 窓越しの、俺を襲おうとした
その目はしかと、俺を見ている。 母も、父も俺を見なかったのに、彼の母は俺を見た。]
(+351) 2016/06/06(Mon) 09時頃
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”っ――、おれを見て、どうするんだよ
あんたがみるのはかるなだろ”
[ 叫んだ声に彼の母が一瞬止まった。 その後の事。実はちゃんと覚えていない、 喚いて泣いて、呪いを吐いて。それでそれで。
気づいたら、いつもの公園。 君が、炎を描いているのを見て、足を止めた。 声をかけようと、その背に近づこうとして、
それなのに。涙が君を近づかせない。 泣いていたらダメ、泣いたらダメ。 優しい彼は、俺を心配してしまうだから会えない 君に優しくされる、資格など俺にはないから
1か月後、彼の母は、――亡くなった。
母と葬列に参加した。父は仕事だと行かなくて ]*
(+352) 2016/06/06(Mon) 09時頃
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[ 俺のせいだ。俺が、‥。 それでも、それでも君の傍に居たかった。 施設に預けられた彼を追いかけ。
あれだけ、一人で歩くのを嫌がった道を行き。 君に何度も会いに行った。そのたび。 そのたびに、君が笑ってくれるから。
俺も気づけば笑っていて。幸せだった。 でも、やっぱり彼以外の子は苦手で。 コーラリアやシェニカ以外とはうまく喋れず。
背に隠れるように座り、話をした。 扇子1つ分、その距離になったのは、‥そう。 君の背の母が、俺をすごい目でみるから。
見られて、怖くて。でも、彼の傍にいたい。 だから、扇子1つをあけて引っ付き虫。
それが壊れたのは、君の一言。またあの公園だった ]
(-181) 2016/06/06(Mon) 09時頃
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"…、カルナス”
[ いかないで。と言えない。 愛称で呼ばなくなった距離が俺と君の溝。 待って、俺だけを置いていかないで。俺を残さないで。 叔父の予言が頭を掠め、喉が傷み、動けない。
待つのは、俺。焦がれるは、俺。 必死に掴んだ君の袖、それがあっけなく払われる。 壊れた感情、それが恋だったとも知らず。 君が去った公園で一人ぼっち。泣き崩れていた。
そうして君に向けたのは”友情”だと固くなに。 どれだけ涙流そうとも君は帰らない。 帰ろうとも、彼が話すは、女の事と外の事。 どちらも自分には届かぬ世界、共に行きたいと。 そう思っても、振り払われた日が恐ろしく。
髪を伸ばしても、女になれない、自分。 己自身も気づかぬうちに、恋を信じられず。 愛を信じられなくて、君に熱き”友情”を願い。 封じ込め、黙した心の原石。
蛍石。その心は、秘密の ]*
(-182) 2016/06/06(Mon) 09時頃
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此処で待っているから、オペラの方を呼んでちょうだい。
[帰ると引き返した深海珊瑚を留めるのは複数の手。 知らぬ通路、知らぬ扉を見送って。 劇場主の元へ。>>39>>40
二人の表情は対照的。 唇を引き結び、仮面外した相手を睨む。]
……そぅ。それで何の用かしら。 手短に願いたいものだわ。
[やはり、何を考えているのか分からない。]**
(41) 2016/06/06(Mon) 09時半頃
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[明白に、 被虐を快感に結びつけているのが解ります。>>+345 顔を涙に濡らしているのに。 ちがう、変態じゃないと否定しているのに。 淫らに喘ぎ、逃げる気配も抗う気配もなく>>+346 私――…女の子が性感にする場所で悦がって。>>+347 サダヒサさんの手足と私の手足で悦ぶ彼は 間違いなく、変態でありました。
腰が跳ね、震える彼に囁き続けます。 へんたい、へんたい。 彼の潜在していた一面が此処にあるのだと。
悩ましさすらある淫らな悲鳴を反響と共に聞き どうしようもなく感じ入る彼を共に、眺めて。]
(+353) 2016/06/06(Mon) 10時頃
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[快楽の坩堝に浸からせるのも其処まででした。>>+348
腸の隅々まで撒かれた浣腸液。 汚泥のような排泄物が下る感覚は―― 私も、この子にお世話になっている手前。 きっと共感できるものでした。 他人に排便を見られることは無いけれど
無論、他人の排泄に興味はありませんでしたが 人なら当然出すものですし。 フィエゴの排泄行為に抵抗感はありませんでした。
必死に閉じようとしていた蕾が糞圧に負けて 女のようにくっぱりとひらき、広がり>>+349 土石流のように押し寄せ、垂れ流れる光景。
霰もない濁った悲鳴を、浴室に響く穢れた音色を。 余さず聞きながら、目を細めます。]
(+354) 2016/06/06(Mon) 10時頃
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ぁ~あ……。
すごい一杯溜めてたんだね。
[トイレのような狭い空間に比べてしまえば 開けていて臭いが分散するのもありますが 腸の奥にこびりついていた頑固な宿便の放り出る臭いは 彼が今まで感じた事のない凄まじい臭気であるのでしょう。]
でも、これで穢れも大分祓えたわ。
定期的にこうやって掻き出せば きっと浄化されるし、安心してね。
[愛しいフィエゴから出るものを どうしと嫌悪できるというのでしょう。 腕にしがみついていた彼の両手が離れたら。 泪を流し、顔を隠し、震えている彼の頭を。 優しく慰撫し、甘やかします。]
―――……大丈夫だよフィエゴ。 私たち、夫婦になるんだもの。 綺麗なものも穢いものも うれしいことも、かなしいことも。 一緒にわかち合ってゆきましょう。
[顔を隠す手指に唇を押し付け、宥めて。
頭を撫でていない方の手で便を握り込み ぐちゃぐちゃと清らかな掌を汚します。]
(+355) 2016/06/06(Mon) 10時頃
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それに、まだ溜めているでしょう?
[サダヒサさんはまだ彼の中にいます。 更に固形なものを連れて一緒に出るべく 長くてぬめらかな足をずりずりと退いてゆくのです。]
―――全部出して綺麗にしちゃおうね
[その、排便まみれの手で彼のペニスを包み。 穢れたぬめりと共に、扱き立てます。
私の精液が雑ざる便は色欲の呪を掻き立て。 抜けてゆく動きを取るサダヒサさんの足は 彼の腸をおもうさま掻き乱します。
じゅるん、と二本の足が引き抜ける瞬間。 陰部を握る指に力を籠めました。]**
(+356) 2016/06/06(Mon) 10時頃
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/* スカは続く の巻き!
あ、っはんっ(*´ω`)
(-183) 2016/06/06(Mon) 10時頃
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[何も考えられなかった。 ただ下る汚物は腸から排出されたもの。 人前で晒す行為ではない、ある意味秘めたものなのかもしれない。
それをパーヴィスの、愛おしいと思った人の前で犯してしまった。 土石流の様に流れた汚物がゆるりと止まっていく。>>+354 唯々、子供の様に、女の様に、女々しく悲鳴を上げるだけ。
きっと呆れた声に決まっている。 パーヴィスの声が聞こえれば肩をビク、と上下に震わせて。 こんな酷い汚臭、恐らく人生で感じた事が無いだろう。
パーヴィスが何か言っている声すらまともに聞けない。>>+355 それほど頭がどうにかなりそうだった。
だが、そっと頭に感じる温かさに、 手を差し伸べて貰えた安堵に、涙が止まらない。]
(+357) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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ふ、 ……ぇ …… ご、めっ…… お れこ…んな ……
き、穢 …ぃ …のに …… っ
[顔を覆う手指に感じる柔らかさと温かさに、 漸く手を離せば視界に入るのはパーヴィスの掌。
その掌が向かう先、己の体内から排出された汚物。 グチ、と響くその音に、燃える様な羞恥に耳まで赤くさせた。]
なにしッ …きたな、 ぃパーヴィス ッ !
―――― ひ、 グぅ … っ、
[目の前で己の排出した便を握り込むパーヴィスに、 その手を止めようと彼女の腕を掴めば、 まだ中に納まるサダヒサさんと共に、再び襲い来る排出感。]
(+358) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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[己の排便を握り込んだパーヴィスの掌は、 まだ萎えぬ陰茎を包み込み、その滑りと温かさで扱かれ。
いやなのに、また腹が下りそうなのに、 力を籠める孔がまた緩やかに開かれてしまう。
腸の中でサダヒサさんが掻き乱すのが鮮明に分かってしまう。 嫌だ、また彼女の前で粗相をしなければいけないという罪悪感が、 己の理性を何とか食い止めようとも。
下る排泄感を拭う事も出来ず、 じゅるん、とその二本が引き抜け、 陰部を握る指に力が込められてしまえば、汚臭を臭わせ、 吐き出されたのは二か所から。]
(+359) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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―――――…ぁあ゛ぁぁ、
ひ、 っ ぅグ …… 、
ごめ …… ごめ、 んなさ っ…、
[緩み開ききった孔から先程よりも固形な汚便。 そして陰茎から白の欲。>>+356
とても惨めな姿だろう。 周りには土砂のような排出された便に、形のある便。 こんな状況なのにまるでおねしょを洩らす様に吐き出された白濁。
唯膝を抱えて欲にではなく罪悪感に蝕まれ、 まるで叱られる子の様に小さく身体を縮こまり。
身体は解放感に満ちていると言うのに、 事の残骸に顔は青ざめた。]**
(+360) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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/* 小スカの前に、大スカを経験するアカウントが此方←
もちさんが、ライラの初めてを色々奪っていくwww
(-184) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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/*ふぃえごのロる、ぞくぞくするなあ こりゃ、調教のし甲斐がある(って
(-185) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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/* ハッ …!!!
た、多分お相手の中身がそうだなって予想なので、間違ってたら100万回ぺこぺこ土下座します!!!!
(た、多分合ってると思う…むしろ違ったら如何しようぐらいに貼っちゃけてる僕ww)
(-186) 2016/06/06(Mon) 10時半頃
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[伝えたってなにもならなくて。>>+342 友達になってもそれで大丈夫かもわからない。>>+343 でも、もしかしたらを考えればきりがない。 結局は、これが現実で。 どうしようもなく、自分は愚かで。]
……ん。
[一度身じろぎ、うっすらと目を開けるが。 暗い視界にまた目を閉じる。>>+344
撫でられる心地よさに微睡んで。 自分から人に触れることなどあまりなかったのに。
縋るように彼の服にゆっくりと手を伸ばし、掴んだ。]
ハク……。
[再び眠りの闇に沈んで。]
(+361) 2016/06/06(Mon) 12時頃
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……僕が死んだら、解放してあげるからね。
[包帯を巻いた手首を隠さずに。 気づかないならそれでもいいと。 寝言のように呟いて、今度は何も見ない。 塗り潰されたように真っ暗で、夢は何も見ない。 オパールの光は揺らめき、消えるように。**]
(-187) 2016/06/06(Mon) 12時頃
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[この気持ちは、きっと。
恋というにはいきすぎて。 愛というには自分は幼くて。 友情というには歪んでいて。 自分としては憎んでいるわけでも憧れてるわけでもなく。
ただ、彼を見た時に綺麗だ、と思っただけ。 最初はただ、それだけ。**]
(+362) 2016/06/06(Mon) 12時頃
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[混乱とショックに泣きじゃくる姿は。>>+357 長年ともに居ても、 ここまで哀れに映る様相を知りません。 まるで赤ちゃんがオムツを替えられて 泣いているようでもありました。
謝罪でもあり懺悔でもある言葉を聞きながら>>+358 大丈夫だと頭を撫で続けて励まします。]
大丈夫よ、フィエゴのなら穢くないわ。 愛してるもの。 フィエゴの出したものなら、平気。
[酷い臭いではあるけれども。 精液や汗と同じで、必ず排出されるもの。
私の知らないフィエゴの一面だと、汚い部分だと思えば 慶びで、心が震えてしまいます。
人は平等です。 必要以上に美化してはいません。 当たり前のものが当たり前に出ただけで 失望したり、嫌うことはありませんでした。]
(+363) 2016/06/06(Mon) 13時頃
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[腕を掴まれてしまいましたが、 更なる排泄感に悶える彼の性器を握る程度には 動かすのも叶いました。>>+359
出したばかりで熱気に帯びた汚物は、 思いの外ぬるついて、快感に繋がるようで。 掌ね内側にある彼の欲望は昇りつめてゆきます。
強烈な便意と絶頂に震える身体を抱き締めて。 謝罪を繰り返し、子供のように泣いてしまう彼に>>+360 母性や庇護欲を満たしては、幸せそうに微笑みます。
――私がいないと、フィエゴはだめなんだわ。
こんなに子供みたいに膝を抱えて 災厄でも起こしたかのように縮こまって。 益々彼をいとおしく思い、後ろから抱き締めます。 まるでペットを抱き締めているようでもあり 母親が子供を抱いているようでもあり。]
(+364) 2016/06/06(Mon) 13時頃
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フィエゴ、……平気よ、大丈夫。 私はフィエゴが大好きだもの。 泣かないで、フィエゴ。 愛してる――…あいしてるわ。
[いとおしむように瞼へ唇を寄せて。 塩辛い泪滴を舐めて、目尻を舌で癒撫し。
優しく囁いては、彼の味方だとでもいうかのように 愛情を謡い、頬に沢山接吻を繰り返します。]
あとは、私が掃除しておくから。 シャワーだけ浴びて先に寝てていいからね。
[彼が抱擁をもっと望むなら、 片付けは後に回すでしょうけれど。 どうする、と窺うように顔を見詰めながら。
桶の中では、仕事を終えたサダヒサさんが 水の中へ足を退かせ、微睡んでいました]**
(+365) 2016/06/06(Mon) 13時頃
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[唯々、大丈夫だと己を慰めるパーヴィス。 唯々、己は惨めに思い泣きじゃくるだけ。 確かに生理的現象であり、仕方のない事なのだけども。
あやされる子供の様に頭を撫で続けられて、 しゃくりあげるように涙を流しながら、 パーヴィスを見上げた。>>+363
全てを吐き出した快感に、 身体から少しずつ熱が引いて行く気がしてた。 そんな身体をまるで聖母の様に抱きしめれくれる彼女。>>+364
こんなに汚く穢れたと言うのに、如何してこんなに優しいのか。 如何して惨めな己に此処までしてくれるのだろうか。 後ろから抱きしめられる温もりに、酷く甘えてしまった。]
(+366) 2016/06/06(Mon) 13時半頃
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[涙が止まらぬ瞼へと寄せられる柔らかい唇。 赤の舌が目尻を添えば、ゆっくりと瞼を開いた。
声にならぬ程己には大ダメージだった。 唯々言葉も出せずにその腕に縋り、甘え続けた。
あとは掃除すると言うパーヴィスに、 唇を噛みしめながら小さく首を縦に振る。 汚物塗れの己がいつまでもこんな所に居るわけにはいかない。
笑う膝に力を入れながら立ち上がり、 シャワーの湯を出せば汚れた箇所を洗い流そう。 その際にも注がれるパーヴィスの温かい視線に見つめられながら。
一仕事を終えたとでもいう様に、己の中にいたサダヒサさんは、 桶の中に戻っていた。
身体の汚れを洗い流せば、湯を流したままのシャワーを彼女へ。 浴室を出る前に、漸く小さく唇を開いた。>>+365]
―――…ありが、と。
[こんな事しか言えなくて、情けなくて。 それでも言葉に甘える様に己は浴室を後にした。]
(+367) 2016/06/06(Mon) 13時半頃
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― パーヴィスの私室 ―
[重つく足を引き摺りながら通路を出てパーヴィスの部屋に。 着ようと思えば着れる服が、脱ぎ捨てられた状態で床に。 それすら手に取る気力も無く、目の前の彼女のベッドへと倒れ込む。]
―――――く、そ…… 俺…… っ、
[彼女の前で一体なんど粗相をすれば気が済むのかと。 酷い自己嫌悪が襲ってくる。 服も着ずに、布団をかぶる事もせずに、 幾度の粗相に疲れ果てた身体が、休息を求め始める。
まだパーヴィスは己の散らかした粗相を片付けていると言うのに。 うつらうつら、と睡魔が襲ってくる。
起きたらパーヴィスにどう顔を合わせればいいのか、 本当に嫌われてないのだろうか。
そんな事を考えながらも、引きづりこまれる睡魔に抗えず、 ゆっくりと瞼を閉じた。]**
(+368) 2016/06/06(Mon) 13時半頃
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/* 文字通り粗相がないか不安。
(-188) 2016/06/06(Mon) 13時半頃
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/* 流れだけ見ると、ヴィスマルトとディアを引き裂くために生まれて、最終的にヴィスマルトの懐に収まろうとしているリアントの無自覚の執念マジ怖い、になってる気がすr
リアントとディアの双子がヴィスマルトに向ける執念と怨念やばい
(-189) 2016/06/06(Mon) 14時半頃
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[石を見て、ルナは頷く。 驚いたようだったけれど、もしかしたら、>>36 落とした事に気付いていなかったのかもしれない。 緊急事態であったから。
朝食を促され、椅子に座る。 一般的に簡素なそれも、ソルにとっては豪華に見える。 ルナの無事を確認したからか、 栄養剤と睡眠が作用したのか、 健康的に、胃は空腹を訴える。]
昨日は、残してごめんなさい。 今日は残さずいただきますよ。
[残される、と言われると思い出されるのはそれで。 コファネットのマナー講座でも、 残す事は料理人に失礼だと教わっていたのに。
申し訳なく笑みを浮かべ、非礼を詫びて。 温かい焼きたてのパンを口に運んだ。]
(42) 2016/06/06(Mon) 14時半頃
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[食事が終わると、薬。 ルナは体調が良くないから、 ソルは昨日から引き続きの栄養剤と、怪我の薬。>>37]
何から何まで、すみませ…… あ、いえ、ありがとうございます。
[放っておけないからと差し伸べられる手は、 本当に有り難いけれど、その分申し訳なさもある。 それはソルと、ルナの二人分。
相変わらず、苦い薬。 だが、今日の体調を鑑みると、効く事は疑いようもなく。]
う、ぐ……
[ルナがいる手前、残さないと言った手前。 飲み切りはしたが、変な声は漏れた。]
(43) 2016/06/06(Mon) 14時半頃
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えっ……… ―――あ、確かに、そうっスね。
[貴族の家ではなく、エメリアへ 売り上げを渡そうかと考えていた矢先。 提案は、当然。 考えればわかる事だ。 予測されるソルの行動パターンは、正解。>>38]
じゃあ、しばらく厄介になります。 あの、ホント…ありがとうございます。 手伝い、頑張るんで。
[感謝してもしきれない。 彼は、ルナをあの家から救い出して、 ソルに一時的な寝床も与えた。 ルナと離れないと言う気遣いに、 靴磨きと変わる仕事も。 この言葉を言うのは何度目だろうか。 まだまだ増えそうで。
一人きりなら、悪いからと工房から飛び出せたのに。 病弱なルナがいるとなると、そうは言っていられない。]
(44) 2016/06/06(Mon) 14時半頃
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――奥の部屋、でしたっけ。 また触っちゃいけない棚、教えてください。 頭足りなくても、それくらいは覚えるんで!
[久々に朝から満たされた食事。 薄っすらと漂う眠気を振り払うように、 明るい声を出す。
ルナの分の食器も片付けながら、 初めて入る奥の部屋の事を考える。 倉庫なら埃が有るのか。 珍しい標本があるのなら面白そうだとか。
奇妙な音がした事は、覚えていたけれど。 それが何だろうと深く考える思考は、 薬が、放棄させていた。]
鍵は、エメリアが開けてくれるんスか?
[一緒に行き、教えてくれるのか。 それとも、この間のように鍵を預けてくれるのかを問い、 向かう場所は、新しいソルの仕事場。]**
(45) 2016/06/06(Mon) 14時半頃
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/* 今回「も」どう見てもライラはライラです本当にry
もうね、こんなフルコースを頂いてよいのだろうかと思う位お相手様には感謝をしてましてですね。 次村まで余裕あってよかったとww 暫くパーヴィスで頭いっぱいだよこのやろう!すき!
(-190) 2016/06/06(Mon) 14時半頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 14時半頃
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― ある女の記憶―
[ケルビス家が変わらぬ繁栄を続ける一方、 ゆるやかに衰退していったチャロアイル家。
違いがあるとしたなら、高貴なる義務。 個を赦さず、街に光を灯し、呪いを享受する者と。 それを癒し、浄化する者。
婚約者となった男は元々、性差を越えた友。 運命が一方的に決めた相手にしては、悪くない。 仮令同じ長さの時を生きられなくとも、 仮令燃え上がるような情熱は抱けなくても 家族として生きていくのに必要な慈しみは持てるだろうし 女としても、それなりの倖せを得られるだろうとも。]
――…貴方のことは、好きよ。オブシウス。 でも私は、"彼"を愛しているの。 ……ごめんなさい。
["それなり"では満足できない、わけではなかった。 ただ、出会ってしまった。 たったひとつの愛情が、すべての重みを覆し 理解を諦め、全てを捨てる覚悟で身を焦がした。]
(+369) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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[一度きりと決めた恋に未練を生んだのは、 運命が授けし新しい命。 すべてを正当化できるほど娘は暗愚でもなく。 黒曜石のナイフ、呪いの神器による粛清も当然。
けれど。 血の穢れが黒曜石に降り注ぐことはなかった。 誰よりも彼女を罰する資格を持った男が救った命は ひとつと、ひとつ。 その、二十と五年後。黒曜の刃は血に穢れる。 かつての断罪を執行するように。>>+19]
(+370) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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[愛に生きると決めた女を、母にしたのは 彼女が愛した者ではなく、ケルビスの次期当主。 彼女の婚約者で、夫で、娘の父になるはずだった男。
娘への、心からの祝福に返す声はどこか力がない。 新たな命を、一番に抱かせたい男はここにいない。 互いに生きていることが僥倖で、何よりの不幸。
けれど、我儘は言えない。 救ってもらった命を粗末にしないために、生きるために 選べる道なんてひとつしかなかった。]
[まるで父のように頻繁に住まいへ訪れ、娘と戯れ 膝を貸すオブシウスを父と呼ぶことを女は許さなかった。 それが、彼女なりの矜持で、意地。――だけど。]
(+371) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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『"ギム"はだいきらいよ。 あなたがときどき苦しそうなのは、 それのせいでしょう?』
『でも、"ケンリ"はすきよ。 あなたには、自分がやりたいことはないの?』
誰に影響されたのか、知った風な口を利き 幼さ故の不理解と率直さで、ケルビス家の次期当主の 運命たる石によりつけられた 高貴な名をもあっさり否定して。
『シェウス……シェウス! シェニカとおそろい! うれしい、ありがとう。シェウスだいすき。』
[嬉しそうにはしゃぐ娘と、動揺する彼の顔を交互に、 私は"選択"を間違えたのかもしれないと不安に駆られ それは、胸を巣食う穢れの、波紋を広げる一滴となり。
娘に繰り返す戒めは更に呪いの色を濃くしていく。]
(+372) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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[オブシウスが正式に当主となり、此処への足も遠のき 金銭的な援助だけが続く中、わたしたちはそれぞれ 慕う相手に会えない辛さに暮れ、衰弱していく。]
シェニカ。 シェニカはとうさまに会いたくない?
[娘が成人したら、愛する人の元へ行こうと思っていた。 けれどきっと間に合わない。 ここでないどこかで生きている男に想いを馳せながら 遠からず独りになる娘の行く末を案じることが増える。]
『……シェウスにあいたい。』 『シェウスとサーベラスに、あいたい。』
[ぼろぼろと、娘の身体から魔力を湛えた水晶が零れ、 自覚していない穢れを払うことでまた、 ゆるやかに身体が蝕まれ、死へと近づく中。
女は選択を"間違えていなかった"と確信した。]
(+373) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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今から魔法をひとつ、教えてあげるわ。 貴女を悲しみから護る……とっておきの魔法よ。
[それは、忘却の魔法。 今はただ、親からもらう類の愛情に飢えている娘が、 ただの義務と庇護慾しか抱いていない彼への想いを 恋と自覚し疵つく前に存在ごと、消し去る為の。
愛しい貴女を穢したくないから。 愛しい貴女を壊したくないから。
命を賭して、娘の身体に直接輝石の力を注ぐ。 いつか――いつか彼が、昏い運命の義務よりも、 自身の意志を尊重するほど娘を愛し 娘にとって”運命が定めし石”と成った時に解ける魔法。 具体的な解除の鍵は、娘の深層心理に委ねて。]
(ま、お姫様の眠りを覚ますものといったら、ねえ?) (男女の機微に疎い貴方に、それがわかるかしら。)
[唯一、彼の書斎で見かけぬ分野を想い出し、>>1:7 女は久方ぶりに、穏やかな笑みをくちびるに乗せた。
願わくばこの魔法が、永遠に解けぬようにと祈りながら パンドラの箱、底に希望を添えるのは神話の時代からの習わし。]
(+374) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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『あの子を、あの人の元に。』 『あの子はもう、貴方のことなんて覚えてないわ。』 『子供なんてそんなものよ。』
[死の淵で姿を見せた彼と、 黒犬はまさに冥府からの使いのようだった。
娘は何も望まず、笑わず。 ただ、母ににじり寄る死の蔭に畏れ慄き 茫洋とした表情を浮かべるだけ。 それは彼にとって、女の言葉と願いに信憑性を高める。
終ぞ頷かなかった男に女は薄笑いを浮かべた。 嗚呼、私の選択は間違っていなかったと。 彼に娘の父親役を任せなくて、良かったと。
"最悪の悲劇"だけは、防ぐことができるだろうと。
愛しい貴方を穢したくないから。 愛しい貴方を壊したくないから。
性差を越えた友であり、良き理解者であった彼へ。 女が与えられるものは――――。]
(+375) 2016/06/06(Mon) 16時半頃
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[アンジェリカ・チャロアイルの記憶はここで途切れる。 残ったのは、強い癒しと浄化の力を湛えた輝石だけ。]**
(+376) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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/*長い……(顔覆い)
ママンの気持ちを軽く解釈すると >>+372 こんだけ懐くならオブシウスに父親になって貰った方が良かったかな? ↓ >>+373 いやあかんわ。早くこいつら何とかしないと。 ↓ >>+376 『計 算 通 り』
っつー。シェウスから頂いたものに便乗してどやるやつ。 結局もらったときめきに何ひとつ返せていない…。 こ、これから。これから、ね。
(-191) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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/* 今更区切るとこ間違えてる痕跡をみつけたけどそれよりもっとひどい部分をみつけたのでまるごど目を逸らしたい。
要するに>>+372のシェウスだいすき! と村の名前連呼したかっただけの昔話です。
(-192) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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/* 在った方がいいかなって出したけど、 下着についてまで触れるのってなんかすごく、あれですね。 はずかしいね。(うつむく)
(-193) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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[痛みを訴えても彼の手はある意味で優しくしてくれない>>+266 何で恥ずかしさを羞恥押し殺して訴えたら頬染められるんだ 変態か。変態だったねと蒼の男を思い出す]
うるせー!初恋が再燃したんだよ莫迦莫迦お馬鹿 そんなに好きならずっとここに居ろって一度でも言えよ! 言わないなら分かるわけねーじゃんか気持ちなんて ……何の為に言葉があるんだよ
[自分も言わないからお互いさまなんだけれど言わぬが花 甘える様な声だって、可愛いんだけど>>+298 でもね痛いです尻の穴に入ってる硬くてデカくて凶悪に太い奴 自分のより多分デカいよね。多分今迄使ってないのに何でだよ遺伝子の理不尽
吐き出された熱に酩酊しながらも、甘える仕草を見てしまえば つい触れて慈しんでしまうのだから あれだ、多分最初惚れた方の負けというのは間違ってないと思いたい
だがな?ケチだと思う その可愛い顔がイク瞬間見せてくれないのは 凄く理不尽だと思う。俺突っ込まれた側なのに 見せてくれてもいいじゃないか好きなんだから 髪漉き撫でながらぶーぶー文句を言っていたのだが 傍にいてくれるのだろう。と告げる言葉には ぶっきらぼうに頷くに留める
恥ずかしがる様子を見てれば、なんだか此方も恥ずかしくなり]
(+377) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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[そんな甘酸っぱい雰囲気は、 君の空気クラッシャーで一気に脱力と悲しみに覆われる>>+302]
……いや、ね? 風呂場に汚物垂れ流した後にシャオの中のもん掻きだすのは 衛生面的に流石にやばい気がするんだ それにシャオが腹下したらヤダしさ
……まぁ、床洗うの頑張るしかないのかな
[うん、話聞いてくれない。知ってた 懇願は丸っと無視されて、腹圧をかけられれば 流石に、くる。便意がである]
ちょ、まって、やだ、抜かないで せめてトイレ、トイレ行かせてぇ、っ、あう゛、っ
[血交じりの精液や水様便なら兎も角 固形は出したくない!と涙ながらに懇願するけれど 全く はなし きいてくれない 知ってたけど。知ってたけど居たたまれない
見たいからって何でも見せたいわけじゃねーぞと言いかけたが 自分が全部やるって言ってたの思い出した でもな、でもなシャオ こういった排泄行為を見せつけるのを含んだ覚えは 俺には、ない
悲鳴と共に再度穿たれ圧がかかり 勢いよく引き抜かれた事で出されるのは赤交じりの白、 それに胆汁の色合いの黄色が排出される水に混ざり 次いで落ちるのは柔くなった固形物
つん、と鼻香る香りに視界が潤む]
(+378) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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……シャオの、ばかああああああ
[もうやだぁああと子供の様に大泣きであるけれど 解放感と爽快感ですっきりしたことは否めない 序にちょっと気持ちよかったのは絶対言えない
一気に排泄した事でお尻の孔痛いし、 恥ずかしいしで顔は真っ赤。取り乱し方も今までにない状態だったろう シャワーの柄を取ってお湯出して、一生懸命に流そうとするが 取り敢えずまず最初にお湯を向けたのは
無論結腸まで突いた、彼の逸物である*]
(+379) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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/* 大スカが俺ら以外のペアも存在した(まがお)
(-194) 2016/06/06(Mon) 17時頃
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/*おきたら、かるないた。 やだ。かわいい、かわいい‥ 反応たまらん、ああ、もうどろどろにしたい
(-195) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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/* シェウスからの秘話が既に〆のようだわ…てぶわわってたけど、よく考えなくても日付超えたらエピだね?! あーーーーーこわい!こわい!!やだ!!! 魂の秘密は(皆さんだいぶばればれだけれども)そのままにしておきたい!
id公開せずにわちゃわちゃ灰雑解禁して、ロル回せるできる時代まだー?
(-196) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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― 水がかやされ残るもの ―
[最初は、唯心配だっただけだったんだ 幼馴染が人見知り激しくて、 己を介さねば殆どの人と話さないこと 一寸した優越感を抱いていたのは否めない
日に透ければ輝くばかりの新緑の色になる髪も 宝石よりもずっと綺麗な眼も 己の炎を見た時の可愛い笑顔も 彼の嫋やかな指から作られる作品も 次々と何かを成功させていく様子も
どれも俺の友人すげーだろって自慢したくなるような そんな風な思いだったんだ。最初は
それが独占欲だと気づいた時は丁度母の死の1か月前 『お前の事を見ない母親なんていらないだろ』 そう言った君の顔は泣き笑いのようにも見えて その時心の中で赤い実が弾ける様な心地を覚えた
其れに頷いた時に、そして母が亡くなった時に 君は言う。ずっと友達だって 彼に言わせてしまった、酷い事 罪悪感を抱えこんで初恋は封印したのだった]
(+380) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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[施設に引き取られた己に逢いに来てくれるのは嬉しかったし 話は楽しかった。でも君は変わった 背に隠れるように座って、話をする君は 扇子1つ分距離を開ける
それがきっと君と俺との心の距離と 寂しさを押し殺して、己は求める 家族の温もりを。与えてくれる誰かを、求めて そして旅に出ることにした
それと同時に君は俺をカルナスとそう呼ぶようになった]
『すっげービッグネームになってかえってくるっすよ!』
[にっかり、笑ってそう告げる 君との恋を、琥珀が虫を閉じ込める様に友情にかえて 旅立つ際、君の幸せだけを祈って笑顔を見せる 袖を掴む手。是を握りしめたら きっと自分はもう友達じゃいられなくなりそうだから
だからそっと、初恋の残骸ごと振り払う
帰ってきて彼に話すのは、外の事 彼が友情を望むから、自分も彼に抱くものは 穏やかに友情へと変化していったのだ 恋が愛に、変わる様に
其れをぶち壊してくれたもんだからたまったもんじゃない 俺の初恋拗らせた十数年返せよって言いたくなる気持ちもわかるだろ? そんな事を手枕して、寝物語に言ってみれば さて君はどんな顔をするのか今から楽しみだ
カーネリアンは勇気の石 水ひっくり返した盆の中、残った感情を煌めきに変えて 告げる勇気を得るのはきっと、もう直ぐ*]
(+381) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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/* ふえぇ月曜日はねゼミがあるからこの時間までみれにゃあああ(泣いてる シャオが可愛いから全力で愛でたい 寧ろチンコ突っ込みたいけど今はケツが痛いカルナス
(-197) 2016/06/06(Mon) 17時半頃
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/* しかしシャオがすだちさんの気しかしない 違うかもしんないけど。ドエムがほいほいされるからという 凄くドエムセンサーな理由です
(-198) 2016/06/06(Mon) 18時頃
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[変態とは失礼な>>+377 ちょっと友情という名の恋が行き過ぎた結果だ。 それにこんなに優しいのにおかしな話である。 ]
っ、初恋って、お前。おまえそれ言えよ!!ばか 言えるわけないだろ、俺を置いて行った癖に ‥お前モテるし、俺が俺がどんなっ‥ 知らない、もう。しらない。ばか。
[ 互いが互い言葉足らずなせいで。 すれ違いその結果がこれだった。 覆水盆にかえらず、されど割れ鍋に綴じ蓋。 遺伝子の理不尽など父は同じなので母に文句言ってくれ ちょうど君の母親が後ろでみているから。
吐き出した熱に彼が酩酊しながらも、 己を甘やかしてくれる、それがどれほど幸せか。 たまらなくて、心満たされ余計甘えたくなってしまい
だからこそ、イク顔を見せるは恥ずかしい。 先ほどは君が見たくないだろうからと。 でも、いまはその顔を見て、幻滅されたらなど 髪漉き撫でてくれる彼には絶対言えぬし言わぬだが
それでも、あとでと言うのは惚れた弱み。
傍にいてくれると頷いてくれたのが うれし恥ずかしく、撫でられながら染まる頬は赤く ]
(+382) 2016/06/06(Mon) 18時頃
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[ 甘酸っぱい雰囲気を壊した?>>+378 気のせいだ、脱力と悲しみに覆われる君が悪い。 俺はまだうっとり夢みごち恋ごごちなのだからな ]
俺のはどうでもいい。 カルナのほうがやばいだろう、ケガもして ‥腹を壊すとしたら、主の方だ。
このタイル、特注だからすぐ汚れは落ちるぞ。
[ お前も大抵人の話を聞かぬ癖に。 彼を思ってのことなのにどうやら通じないらしい それなら、実力行使とばかり、腹部に圧をかけ ]
―もう遅い、それに トイレまで主は持つのか‥‥ほらっ
[ 泣きながら懇願するさまにぞくりと興奮が過る。 なんだ、このかわいい生き物。たまんない。 嫌よも嫌よも好きのうちと教えたのは彼。 だから、よいんだろうとばかり。
全部俺にくれるなら、その顔をも見せて。 誰もしらない、その姿も、ほら早くとばかり。 高まる興奮は隠せる気もせず、隠す気もなくて
悲鳴が上がると同時に穿つ剣先が 圧をかけ、勢いよく引き抜きて、ひねり出すは ]
ああぁぁ‥、カルナ、かわいい。
[ 赤子よりも哀れな愛しい彼。 下の口から、赤交じりの白を、黄色の水を そして、柔らかくなった固形物を、 立ったまま落とすさま、
床がびちゃり、卑猥と下品な音を上げて。 背後にいた己にもそれが掛かり、鼻につく香り それに何より堪らないのは、…… ]
(+383) 2016/06/06(Mon) 18時頃
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ふわ、っ、――ひっん
[ 子供のように大泣きする君の顔である。 一気に排泄したからか、陰花は熟し赤く染まり なんて、かわいいんだって、きゅんと胸が高鳴り 光悦としていれば、君がシャワーの柄を取って
お湯を出してきた、…俺に向け。
いや、正確には俺の逸物へ>>+379 君の醜態に勃起した、それに対してだ。
敏感になったそこが突然お湯をかけられ 反応しないはずがない、やだと真っ赤な顔。 向き合う形になった君へぎゅっと抱きつき ]
(+384) 2016/06/06(Mon) 18時頃
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カルナっ…気持ちよさそうな顔したくせ
[ それなのに。俺にこんなことするなんてと。 どこかズレた反応と共、抱き着いた彼の尻肉を掴み。 ぽっかり空いた穴を教えるよう左右にきゅっと引き 此処、赤くなっていたと小さく囁きて
勃起した逸物を彼の逸物にすりすり甘え擦り付け ]
‥かわいい、すっごく色っぽい顔をしてた。
[ ぽにゃり。よく出来ましたのご褒美と。 惚れた頬を赤く染めて、ちゅっと彼の唇に口づけ。 キスするだけでも恥ずかしいのだけど。 ほんの少しだけの大胆。 未だ中にある君の残滓が動い為、股をつーっと伝い。
彼が持つシャワーが、出た残滓を流すのを うっとりとした目で追いかけては 熟れて赤く染まった淫花を撫でそっと耳元に ]
‥‥少し休んでおくか。 その、俺も腹を壊すのは困るから。 自分でちゃんと、するから…
[ 君は見たくないだろうって、とすり。 密着した身体、足を絡めて腰をつけ、胸板合わせ。 嫌がる君を思い出し、潤んだ眼が問いかける ]*
(+385) 2016/06/06(Mon) 18時頃
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/* フィエゴねてる間に塗糞オナとか、ぼんやり考えてたけど わたしがママになってあげる!ノリに流したし 便系セーフラインはあのへんな気がするんでやめとこう できるだけメインがアナル調教に留めたいし…
むずかしいなー 被ストーカー初めてなら、もうちょいグロ成分を盛ってみたいが、両思いだとあんまひどいことできない感 あと一緒に逃げような感覚になりつつあるんで、切断系や切除系は無理ね。
これが距離の近さ問題か……! グロといえば逆アナル重視といえば、で。 安部定くらいはやるべきか悩んだが その路線はPC的にも方向性的にも無理だな…。 物足りなかったら申し訳ない
夜コアが回収とかになりそうだけど エピまでにもうひとつくらい何かできんかな……??
もういちゃこらするのしか思い付かないぜ……?(ボキャ不足)
(-199) 2016/06/06(Mon) 18時半頃
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まあ、怖い。
笑っていた方がコーラリアは良いわよ?
[そう言ってはぐらかすと。 椅子から立ち上がり、彼女の背後に回るようにして。
後ろ手で鍵をかけてしまうと。]
貴女にね、ずっとここに居て貰おうかと思うのよ。
(46) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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/* まてよ、逆あなるメインいうてんのに一回しか挿入してない……。
でもそろそろ小休止いれないと…
(-200) 2016/06/06(Mon) 19時頃
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/* いや、やっぱ出してもらって使わないのも何だし、ワンカットだけ挟もう。 めちゃくちゃライトなやつにしよ。 おっぱい塗便なら、まあセーフだな。
やはり朝軸は回想あれこれになるだろなぁ。 あと、ピアス…。 先にピアスもってきて、司教さん教会に担ぎこまれて…かなあ。
ところでフィエゴは引っ越し資金は…。 ひとつだけアテならある。
(-201) 2016/06/06(Mon) 19時半頃
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/* いつもエログとか書く時は僕曲を聴きながらじゃないと描けない人だもんで、今回もずっと聞きながらやったんだけども、今回の選曲は、歌って踊ってみたから、威風堂々
歌詞がめっちゃすき。まぢフィエゴとパーヴィス
(-203) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[体裁も気にせず泣いていた彼だったが、 立ち上がって下肢を洗う程度には気力が戻った様子。>>+367
けれど、今日のことは彼の記憶から消える事はないでしょう。 腸を掻き回される快感も、ショックに押し流されていようが きっと、残っているに違いありません。
シャワーを受け取り、排水口へ流動的なものを流すことにし、 固形は桶に空けてしまおうかと トイレへ運搬しやすくする為に。]
うぅんいいの。 それより疲れたでしょう? ゆっくり休んでね。
[その光景はフィエゴには見せず、立ち去ってから 浴槽にもうひとつ置かれていた桶を手にしました。]**
(+386) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[湯を受けて軟便状態になったそれを手掴み、 豊満な乳房へと塗りつけます。 むわっとする腐敗臭は良いものではないけれど フィエゴの出したものと想えば、 背筋がぞくぞくする感覚を覚えました。]
――…ぅふ。 フィエゴに穢されちゃった。
[恍惚を眸に、表情に宿し。
フィエゴの痴態に昂ぶっていた身体を、彼の汚物を使って慰めて。 フィエゴの罪悪感をよそに、身体中を熱くするのです。>>+368
指に掬い、舐めてみると、辛くて苦くて……ひどい味。 けれど、精液を初めて口にした時と同じ高揚感に包まれてしまいます
――――あなたになら、どんなに穢されたって幸せだわ ]**
(-204) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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― 朝 ―
[すべてを綺麗にしてからシーツを張り替えたので 彼の目覚めた頃には、快適な状態である筈です。 昨晩を思わせる性の香りは何処にも無いでしょう。
シーツを変える時に端へ転がって貰ったりして 眠った時の位置と目覚めた位置は逆だろうけれども。
それに、すっかり熟睡していたフィエゴは衣を着ています。 修道士から新たに着用した修道服は、精の臭いはしません。 下着の替えはどうにもならなくて、 私のレースたっぷりなドロワーズを履かせておきました。
フィエゴの隣で、彼の腕にしがみついたまま寝息を立てる私も。 全裸ではなく、純白のベビードールに包まれて。]
(+387) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[彼の左耳には、菱形のピアスが揺れています。
まるで炎のような朱い石。>>1:196 イミテーションであれども、コーラリアのお墨付き>>2:64]*
(+388) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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/* シェウスがオンになる前に貰った分をちょっとでも…なんか猫の手くらいの威力でも愛情パンチしたいって秘話を読み返してわー、わー(顔覆う)てなるのを繰り返したまま30分経ってしまった。
もーちょい噛みしめさせてもらお…まだまだ味がでるぞ。
(-205) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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/* 俺のパーヴィスが(/ω\)
愛で死にそう><
(-206) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[食事が終わり、二人が薬を飲んだのを認めれていれば、何も言わずとも片付けられる食器類。>>45 洗い物はその後はホムの仕事だけれども、孤児だというのに礼儀正しいものだ。 前にマナー講座を受けたりしていると耳にしたことがあるから、だからだろうかとも思ったけれど、きっと彼本来の性質なのだろう。]
触ると危ないものもありますが、大体ゴミが多いんですよ…。 置く場所がなくてついそこへ入れてしまうんですよね。
使い道があると思うと捨てるのももったいなくて…。 でも、もう必要ないですし、ソルもいる事なので折角ですし片付けてしまおうと。
えぇ、最初から一人だと大変でしょうから。 それに、ソル一人に全部任せるのも悪いですしね。
[鍵の事を聞かれれば、自分も一緒に掃除をすると告げる。 それと、ホムにも手伝ってもらった方が楽だろう。
ルナは体調の事もあるし、もしも来客があって姿を見られると困るので、掃除の間は客室にいるように指示を出した。]
(47) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[ホムの洗い物も終われば、さて掃除をしようかと鍵を取り出して。]
少し危ないので、ソルは後から入ってきてくださいね? まぁ、ごみに何が出来るわけでもないですが…。
[苦笑と共に漏らすのは、少しだけ不穏な言葉。 思考の低下する彼に、それはどう届いたか。
鍵で閉ざされた奥の部屋。 カチャリと鍵を開け、扉を開いて先に錬金術師が中へと入る。
まだ昼間だというのに、窓のついてないその部屋は暗く、工房から入る明かりのみ。
ソルが入って、入り口の扉が閉まれば、本当に真っ暗になる。 備え付けの明かりをつける為にスイッチをパチリと付けて、ようやっと部屋の様子が目に入るだろう。]
(48) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[扉を開けた時、ゆらりと蠢く影が彼の目に入ったかどうか。 けれど疑う事を知らぬ太陽はそのまま中へ。
扉が閉まれば自然と鍵は閉まる構造。 部屋の出入りに必要なのは己の持つ鍵一つのみ。
明かりがつけば、彼の目にも入るだろう。 部屋の中、時折動いたりする人の形を残すなりそこないの姿が。]
(-207) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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[人の形を残すと言っても、人間だとは到底言えない物体。
ある物は歪に歪み、 ある物は身体の一部を欠損し、 ある物は形すら曖昧なただの物体。
それらを見ても、術師は特に変わらず、いつもの笑顔を浮かべて告げた。]
(-208) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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さて、掃除、しちゃいましょうか。
[それはいつもと変わらぬ声音。 にこやかに、普段工房の片づけを彼へと頼む時は一寸の狂いもない様子で、彼へと告げた。*]
(49) 2016/06/06(Mon) 20時半頃
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/* 持ってき方へただなぁ、って自分で思う…。 なんか、無理やり感ありそう…。 多分次レスあたりで監禁ルート入れると思うけど、こんなんで本当にソル君に申し訳ない。
(-209) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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/* このタイミングで休日出勤決定とか残業とかやめてくれ…
鳩で流れ確認さえ出来ないとか、申し訳なさすぎて泣ける
(-210) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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/* そしてリアントの発言に打ち震えて、 どんな反応すればいいのかただいま白紙状態。
されたいことが力づくでの支配だったのに、 ひたすら絆されて絆されて 愛する未来しか見えなくてごめんなさい(しかし更生する気は0)
(-211) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[血の澱みの果て、一つ、己に問うた。
愛さない、選択肢を。]
…ダメだ、 駄目、なんだ。
[ただ、存在するだけで、愛しかった。 手の届かぬ場所であっても幸せになってくれればを願って。
――同じ輝き前にして、その奥の欲望を知る。]
(-212) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[穢したくない。
けれど、同じくらい]
愛して、いた。
[二度目に輝き見せられて、 手離すことを考えられぬほどに。]
(-213) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[友情という名の恋が行き過ぎた結果が是だよ!>>+382 常識をまだまだ捨てられない俺の苦悩はまだ続きそうである そう、カルナスは思って遠い目をした]
それこそ言えるわけねーだろ気づけ莫迦! お前が距離摂るからじゃねーか、 扇子1つ分がどんだけ哀しかったか! 俺がどんな気持ちでいたか……! 俺こそシラネ!しらねーもんばーか。
[売り言葉に買い言葉。でもばーかの時にぎゅっと抱き着くので それが本当の意味で莫迦とは言ってない事は伝わればいいが そういえば父親ってシャオ並にデカかったんだろうかとか そんなくだらないこと考えた。実際は如何だかわかんない
嫌がっても押し問答。結局相手の我儘を叶えるのは互いにで そんな所は似た者同士。染まる頬もきっと鏡写し だが、変態趣味だけは似なかった、と俺は思う凄く思う ほら。あれだよあれあれ、浣腸めいたあれとか>>+383]
よくないからね?そっちの方が良くないからね? 怪我してるからこそ此処でする選択肢というのはね、 取りたくないんだけどねっていいかい? 俺はそういうことを言っているのではない……
[タイルの事を言いたいんじゃないんだよ!!と叫ぶが 結局粗相をしてしまう。泣いて頼んだのに聞いてくれなかった しかも相手の興奮呼んでるわけが分かんない せめて隠して、俺のマゾっ気開発しないで頼むから さめざめ怒り泣きしながら彼にかけた水は 彼の雄を直撃したわけでして>>+384]
(+389) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[うん、その声可愛い。真っ赤な顔可愛い 思わず勃起しそうになったが流石に処女に 今日もう一度なんてことは俺にはできない 後日は絶対するけど。そう抱き付く彼を抱き止めながら心に誓った]
それは言うな。言うな、頼むから。 洗い流さないと大変だからなしかたな……ひぎゃっ!!
[ぐっと尻肉を掴まれ開かれ。裂傷がぱっくり 甘えてこすりつけて、しかも何故か俺を可愛いという 君の目はどうなっているのだろうと遠い目を、して でもキス1つでまあいっかなんて思う鳥頭
赤く染まった後孔のまま床のお掃除が終わった後に 労わりの後、自分でちゃんとする、なんて言葉を聞けば――]
え?1人で?そんな事させるわけないだろう 自分でやったことないならレクチャーした方がイイっすよね? イイっすよね?嫌がっても嫌よ嫌よも好きの内なんだろ? 大丈夫、挿入はしない。入るのは指だけだから
[見たくないなんてことはありませんとも 潤んだ瞳を見ればにーっこり笑顔で
その提案は却下して 彼の後孔に指を這わして、襞をなぞる*]
(+390) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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[言葉にしなければ伝わらない。 どうしてか、彼が感じ続けていた生き辛さだけは 彼と離れていても流れ込んでくる。]
……オルコットさん……。
[身じろぎの後、彼が自分を見たのかどうか判らない。 たった一枚の布が、彼と自分を遮る壁>>+361
伸ばされた手を今度は払う事無く、何を求めるかと 視線で追えば、掴むのは自分の服。
呼ばれた名前が初めての様に新鮮で。 掴んだ指を引き剥がす事もせずに、ただ静かに髪を撫でていたが。]
……オルコットさん。 あのね。
自分を大切に出来ない人は……誰かを大事に出来はしないんだ。
[掴んだ手首に巻かれた布にそっと手をやれば、 その布の下に彼の心の叫びを見付けた気がして。
そっと手首を離すと、嘗て彼がしてくれた様に 唇を額に近付け囁いた。]
(+391) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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― 少女の記憶 ―
[何故、そんな我儘を言ったのかは覚えていない。 ただ、その人が私の我儘を叶えてくれたことが とても、とても嬉しかった。 それだけは覚えている。 なのに何を叶えてもらったのか、を、私は忘れた。
まるで紬糸の針に刺されたように、深く深く。 記憶を眠らせ、静かに時を、待つように。]
――…けほ。
[施設に預けられた当初。 熱にうかされる間も、夢の中で私は誰かを探していた。 解熱シロップよりずっと効く、優しい掌を。
新しい友達と経験を得ることで、 やがてそれさえも忘れてしまっていた。]
(+392) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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/* シェニカが運命過ぎて今日も崩れ落ちるスタイル。 >>+372とか非の打ち所のない生きるサンクチュアリ。
そして、シェニカのカは アンジェリカとかのカですよなぁって、思ったのが蘇った。 そうか、お母さんの御名前なのか…!
(-214) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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/* 今日も三十秒差の着席です。
結婚しよ。
(-215) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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オルコットさん。 あなたは穢れているから何も出来ない、何もしてはいけない。 何も信じないって言ってるのかもしれないけど。
自分の物語は穢れていようがいまいが、 あなたにしか書けない。
穢れて真っ黒な頁なら、白いインクで書けばいい。
ただ何も無い頁だけを見せて、 俺にただ想像だけで物語を綴らせようとするのは無理だよ。
[彼を殺せばここから逃れられるだろう。 今の彼を殺すのは簡単だ。
それでも殺すには寂し過ぎて。 布のせいで目覚めているのかどうか判らないまま、 穏やかに髪を梳き、語り続ける。
自分とは違う短い髪。 愛おしむ様に触れられた事など無いだろう髪を、 届いたばかりの新書や古書の頁を捲る様に 優しく柔らかく触れて行く。
きっと彼が知らないものだと思うから。 膝の上で彼を脅かす物は無いと安心させる様に ゆっくりとゆっくりと温もりだけを頭に載せた*]
(+393) 2016/06/06(Mon) 21時頃
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ケルビス……?って、あの?
[それなりの歳になっても養子の申し出はなく、 施設の職員へ、どこか学校へ行きたいと 奨学金を得られないか相談を初めてしばらく。 その手紙は、私の元に届いた。
ただ、援助の申し出を綴られただけのそれ。 右上がりの、印刷などでなく肉筆で書かれた 自分の名前を何度も読み返し、頬を緩ませて。
その日は嬉しくて嬉しくて、眠れなかった。 すぐに、たった一言だけれど返事を書いて、 一睡もしないまま、翌朝郵便屋へ駆け込んだ。]
(+394) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[己が寝ているうちに起きた浴室の出来事は、 勿論知る筈もない。]*
(+395) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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― 朝 ―
―――… ン 。
[ふわふわとした意識の中、薄らと瞼を開く。 あれから一度も起きることなく寝てしまったらしい。
寝ていた位置が違った事も、 裸で寝た筈の己が服を着ていた事も、 何故か股間がスースーとする事も、 全くもって記憶にない。
スン、と鼻を鳴らすも精の匂いも、汚臭の匂いもしない。 隣には当たり前の様に眠っているパーヴィスが居て。>>+387 まるでお人形みたいな純白のベビードールを纏っていた。
起こしてはいけないか、と耳にかかる髪を流そうと左耳に触れた時、 そこに違和感を感じれば、 何もない筈の左耳には見覚えのない耳飾り。]
あれ……、いつのまに………、
[恐らくパーヴィスが用意をした耳飾りなのだろうか。 元々其処にあった形とは違って、 手で感じるに菱形の耳飾りか。>>+388]
(+396) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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/* 皆がシリアスの中 何故か俺らはギャグチックになっていくどうしてだろうアレェ でもシャオが可愛いです。いきつらぁ
(-216) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[身体を起こそうとするも、 確りと己の腕にしがみ付くパーヴィス。 起こすのは可哀想だが、いつまでもこのままなわけにもいかず。]
パーヴィス…起きろパーヴィス。
[腕にしがみ付くパーヴィスをゆさゆさと起こしながら、 蘇る昨日の悪夢。 如何顔向けすればいいのか分からないけども。
夢の中に居るだろうパーヴィスを現実へと引き戻すべく、 彼女が起きるまでゆさゆさと肩を揺らし、 そっと顔を近づければ、額へと接吻を落とした。]*
(+397) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[エメリアの後ろを着いて行き、 今まで入る事のなかった奥の部屋へ。]
使い道があると思うと捨てられないんスよね。 靴磨きの布も、端が白いとまだ使えるんじゃないかってさ。 これ、磨くのに使ってるんスよ。
[硝子の帯を持ちあげ、へらりと笑う。 奥の部屋にある"モノ"も、聞いた限り、>>47 それと同質のものであるかのように聞こえたから。
ルナは留守番、ソルの後ろには、ホムが続く。 彼女が手伝うと言う事は、相当溜め込んでいるのか。 工房の掃除のように、すぐには終わらないのかもしれない。]
(50) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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―――あ、はい。 じゃ、エメリアが先に。
[奥の部屋の前で。 まるで、"ゴミ"が動きだすかのような言葉を聞く。>>48 ――綾だろうか。 ソルは少し首を傾げるだけ。
鍵を開けて、覗いた隙間は、昼間だと言うのに黒一色。 明るい廊下から中は、何も見えない。 細く開けた扉から、体を滑りこませて、
―――扉が締まる。 掃除なら、開けた方がいいだろうに。 閉じていく扉を、止める事は出来ない。 ソルの時間が、止まる。]
(51) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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あ―――、 なに、これ ・・・えめ、りあ―――?
[明かりが灯る。
見開いた目に、入ってきたのは、カタリと動く、 いや、"動こうとする"異形の物体。 体毛はほぼなく、つるりと剥き出しの肌が、唯一の共通項で。 つまり人間に近い。
そう、近い、だけ。 到底ヒトに見えない"それ"は、複数。 のたりと蠢き、"体"を引き摺り、 あるいは形すらも保てない、不定形の革袋。
エメリアを見ると、>>49 彼にとってはまるで普通の事のようで。 そこだけ異様に日常が続く。]
(52) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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エメリア、何なんだよこれ。 一体、ここで何を―――?
[これをソルに見せたと言う事は、 彼はどうするつもりなのだろう。
これは、"人間のなれの果て"なのか、 "人間のなりそこない"なのか。 ソルの知識では、考えの及ばない領域。
もし前者なら―――
背後の扉に手を伸ばしたけれど、 ガチャリという音がするだけで、ノブは動かない。
直前まであった笑顔も消え失せ、 ただ、日常を過ごす彼をじっと見つめる。 睨むように、あるいは恐ろしいものを見るかのように。
逃げる事も動く事も出来ず、 それだけしか、出来ない。]*
(53) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[学び舎を出てしばらく、 一枚のコインと追いかけっこをしたあの日。>>0:869
私はいつも通り、手紙を書く。
市井のど真ん中で落とし物をしたこと。 親切な犬が、見つけてくれたこと。 初対面の紳士の手を振り払ってしまったこと。 飼い主に、振舞いを正されたこと。
落とした物が何かを知れば、気を遣わせるだろう。 飼い主に向けた態度を知れば、 ケルビス様は私に幻滅するかもしれない。 そんな疚しさにより大部分を省き、反省と 私も早く、犬を飼えるくらい立派な浄化師になりたい、 そんな風にまとめて。]
(+398) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 21時半頃
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(……こんなに、簡単にひしゃげるものかしら。)
[黒犬の牙がめり込み歪んだそれを天井に翳しても これほど強く、コインを噛みしめた犬の気持ちも 礼も受け取らず去っていった背中の気持ちも、 何ひとつ、視えないどころか考えもせず。
ただ、――ただ、何も考えず、 コインをじーっとみつめ、枕元を居場所に決めた。]*
(+399) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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/* 起きていられるよう応援してください、ってメモに書きたいレベル。 墓下で応援されたところでエピまで見れない、知ってる。 何なのだこの眠気は。
(-217) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[ 行き過ぎた結果。 彼の苦悩、諦めが肝心だと思う。 遠い目をする彼を見ながら首傾げ>>+389 ]
っ…距離とるのは仕方ないだろ。 お前が、お前の後ろに、っ‥‥‥ 知らないに決まっている、俺だって
[ 知らない知らない。けれど。 ばーかの時にぎゅっと抱き着かれ、 本当の意味じゃないってのはすぐ分かるから ああ、もうずるい。そんなことされたらきゅって
頑固者同士、でも我儘を叶えるのは互い。 似た者同士の二人の間。互い頬染める顔も同じ。 いや、変態趣味じゃないからなと。凄く思っていて あれは君の体が心配だからじゃないか。 あと、カルナが可愛いのが悪い ]
なぜだ。俺にとってはお前が一番。その、 ‥大切なのに。ケガをした状態でそれはまずいだろ 俺だって気づくのに‥
[ 叫ぶ彼との言い争いは平行線。 そうなれば、実力行使がものをいう。 ああ、たまらない。新しい扉を互いに開き。 マゾっ気とエスっ気が開発され始め
さめざめ怒り泣く彼に見惚れていたが その彼から、水の直撃を勃起した雄に食らい ]
(+400) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[ ひぃって抱き着いたのは彼の身体。 互いに濡れた体同士、ぎゅっとしてふるふる。 膨れ上がりかけた彼の逸物にどきんとして 一瞬浮かんだのが、その抱いてって言葉だった 俺どうしたんだ、何それ。や、恥ずかしい
そんなこと、言える訳なくて、でも ]
だって、主があまりにかわいいから‥ また見たくなる。 流すのはするけど、主の此処、女の子みたい。
[ 裂傷ぱっくりを見て思わず。 童貞だけど、女のあそこは見たことあるので。 甘えてすりすり、雄の象徴もすりすり。 可愛い声がまた聞こえ、ドクンと大きくし。 遠い目する彼へキスをすれば幸せ一杯。
赤く染まった後孔をなでなで。 掃除する彼に引っ付き虫しながらも。 されることを嫌がった彼のこと、俺も自分でと ]
え?‥カルナ。 う、うん。確かにやったことはないが。 主は知っているのか。‥っ。 あぅ、指だけって、その。っひぁ
[ 告げたはずだったんだが。 にーっこり笑顔を見て、え。と驚く その間もなく、後孔を這う指になぞられ あられもない声が抑えられず漏れて
寄りかかりそうになるを寸前で足で踏ん張り>>+390 ]
(+401) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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‥挿れてほしくなるから。 自分で、ぅす、る
[肩口に顔を隠し。 ぐりぐりと押し付ける顔は赤く 涙がじわり滲み、熱い吐息を零し掛け
ぎゅっと正面から抱き着き 足をふるふるとさせ、まるで感じているみたい これは、挿入しない、おそうじなんだって 自分で言い聞かせ、ぐっと堪えようとするも
君の前じゃ、もう好きが止められなくて 気づいた思い、もう歯止めきかないんだ ]*
(+402) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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― ケルビス邸 ―
[漆黒の衣を纏う姫君を腕に抱え、 一歩を踏み出すごとに、胸に甘苦しい疼痛が蔓延った。
伴をする四足の歩みも酷く緩慢で、 牙を立てずに咥えて拾った手紙が揺れている。 自身に瑠璃石を覗く予言の力はないけれど、 それが最後の手紙になるのだろうと漠然と理解出来た。
彼女への穢れぬ愛情と、浅ましい恋情を天秤に掛け、 自身が選んだのは、彼女そのもの。
触れた唇の甘さに酔い、淫靡な吐息に惹かれ、 時の中で風化してしまう想い出では居られなかった。
彼女を愛することは余りに易いのに、運命がこんなにも遠い。]
(+403) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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[瀟洒な出窓に掛かったレースのカーテンが、 裏庭を渡ったそよ風に揺れている。 一見すれば穏やかな、変わらぬ昼下がり。
泥のような愛に溺れ、辿り着いた先にしては、 中々うつくしい末路であった。
ケルビスの裏庭を見下ろせる部屋は、 自身が普段から寝起きする私室。 サイドボードには読みかけの本と、拓いた手紙と、 それにかつて彼女の胸元を飾っていたブローチ。
ありふれた日常の中に彼女を招き、 寝台の天蓋から下がる幾重もの遮布を引いて、 シーツの海に細い肢体をそっと下ろす。]
(+404) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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――――……、
[息も忘れるような想いが喉まで競り上がり、 一度、惧れに指先が跳ね、堪えて彼女の頬に触れる。
そのまま、フェイスラインを指でなぞれば、 美しい虹彩異色を隠す眼帯と肌の間に指を差し込み、 布地を慎重に浮き上がらせていく。
シェニカ、と一度呼んだ声はささやかで小さすぎた。 吐息だけを使い、名前から生まれる熱を噛み、 先ずは寝台に自重を移しながら、彼女の左眼にキスを落す。
それは紳士の作法と云うよりも、拙く焦がれる男の所作。*]
(+405) 2016/06/06(Mon) 21時半頃
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/* は、おかえりなさいませ。
あーーーーめっちゃ、きんちょうしてきた。 今更だけどシェウスってシェニカのこと、すきなんだね…ってどこをすきになってもらえたんだろうって。 わりと偽善の塊などこにでもいるお転婆の小娘ですよ…。
(-218) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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あぁ、驚きました? いえいえ、私もまだまだ未熟な身。 色々失敗したりもするんですよ…。
何度も何度も…でもやっと道も出来て来たので、これはいらないんですよ。
[彼の様子を、単に驚きと解釈すればこれらの物を説明してやる。 けれどその説明も、詳しい事実ではないけれど。 ただの失敗作。 錬金術師にとってはそれだけだ。
工房との出入り口の扉へと手を伸ばし、開けようとするソルへと、どうかしたのかと笑顔で問いかける。 睨まれれば>>53、ただただ首を傾げるだけ。
何を怒っているのだろうか。 何を怯えているのだろうか。
彼の感情はわかっても、どうしてそうなのかが分かっていない。 向ける表情はいつものように、そんな彼を心配する顔。]
(-219) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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やっぱり、こんなものにソルの手を煩わせるのはダメですかね…? 流石に一人では大変だったのですけど…。
[そして彼の気持ちを勘違いする。 彼が怒っているのは、やはりこの人のなりそこないが気持ち悪いからか。 太陽である彼には似合わない作業だからか。
ふぅ、とため息混じりに呟けば、足元へと蠢き近寄るなりそこない。 それと、なんでもないように踏みつぶせば、飛び散るのは綺麗な緋色。 その様子を、ホムはただ無表情に見つめているだけ。]
あぁ、ソルが手伝えないなら、ルナに頼みましょうか。 彼女はこれらを貴方よりは見慣れていますし。
[彼の様子に掃除は無理かと判断すれば、良い事を思いついたと笑顔でパンと手を叩いた。 太陽にはふさわしくない作業でも、月ならば。
それに、一日だけでも彼女はこの部屋へといたのだ。 見慣れたものなら彼よりも嫌悪感はないだろうと思っただけの事。*]
(-220) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[分かたれたはずであるのに、良く似た一対が ひどく羨ましい。>>+334
離れていても、魂の根源は同じなのだろうか、と愚かなことさえ考える。 茫然とした、声音に>>+335 畳み掛けるように重ねた声が、 真実。]
そうだ、リアント・アーロン。 それとも、怪盗ディアマンテか?
お前が、ディアの双子の片割れ。 ――ディアマンテ・ダスクと、時を同じくして生まれた、血族。
[何よりも愛しい存在に最も近い者。 何よりも愛しい石を携える者。
愛した人を遠ざける原因、 愛した人の石持つ嫉妬、 その故に、憎しみさえも温く感じる執着感じた相手。]
(+406) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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一度責めれば、止まらないとは思っていた。 けれど、それで彼女を穢すことも出来ない。
嫌になるほど的確に質問をするな、お前は。 そうだ、とも言えるが、 そうでない、とも言える。
[こう答えれば満足か、と問いを重ねたリアントに>>+336
――もう一つの金剛石に問い返した。]
(+407) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[眦の涙掬い取る感触が心地よい。>>+337
声よりも先に返すは唇の温度。 血の味残るそれが、熱で煽られ。
詮無い言葉を溶かしていく。]
そうだ、お前も、俺も、 そんな風に生まれてしまった。
出会わぬと、決めた心でも、
[口づけの合間、間近で視線が合う。 金剛石は未だ穢れの残る左目と、清らかな右目。
一度目、手離せても、 二度目、手離せない弱さを
怯懦と嗤わば嗤え。]
(+408) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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/* こんなんで大丈夫か自分!と思いつつの監禁モード。 ぐだぐだだよ、な?
薬どうやって飲ませようかしら。
(-221) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[隣に感じるフィエゴの体温を繋ぎ留めるかのように。 彼の腕にしかと絡みつきながら>>+396 健やかな寝息と共に、彼の肩へ頬を寄せていました。
彼が寝ている間、掃除をしたり片付けをしたりと。 私の夢見は深く。 フィエゴに揺らされても、暫くは眠りから覚めません。 額に光る白い真珠の上。 唇の感触を受けて、漸く身動ぎしました。]
――……、ん…。
フィエゴ…?
[まだ寝ぼけたまま、うっすらと眼を開いて彼を見つめました。 片手を頬に添え、慈しむように撫でます。 ちゃんとフィエゴです。 夢でも幻でもなく、隣に居るのは彼。
左耳で揺れるピアスは、私の贈り物。 立派ではなくとも、カーテンの外側から注ぐ朝の光で 綺羅々と、輝いて。フィエゴにとっても似合っています。
眠気を眦の下がる角度で示しながら、また、瞼を伏せました。]
(+409) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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キスで起こして、王子様みたいに。
[昨日あった出来事など、何も嫌悪を抱いていませんでした。 彼の頬を撫でる手を留め、睫毛を陽炎のように揺らします。
昨晩飲んだカモミールティーの味と香りが 微かに残る唇を薄ら開いたまま。 幼馴染のキスではなく、大切な場所への接吻を待つのです。
――今日が、夢ではないのなら ]*
(+410) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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(出会ってしまった)
[掻き上げた七色の髪は軋んで手に感じる違和。 けれど、唇の温もりと、眼差しは悪くない。
左目の色だけ気に食わないのは――]
俺の傍にいて、浄化の力が追いつかないのは、 ――ムカつくな。
[傷残すほどでなく歯を立てた左の瞼から、 僅かに蒼鉛結晶に込められた魔力が癒すように流れ込む。*]
(+411) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/06(Mon) 22時頃
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― ケルビス邸 ―
[ゆらゆらと揺れる耳元で、何か音がする。 緩急をつけ、一定の速度で少しずつ早くなる打刻は、 左の胸から響くもの。>>+403 それが、どちらのものかはわからない。
彼にとっては満を持してでも、私にとっては突然で こみあげる想いの数々に、頭が追いつかず。
一寸でも意識を失い、整理する時間がもらえたのは僥倖。
(でも、私は……。)
[少しずつ花開くように取り戻す記憶。 これまでのことを想えば当然の疑問が沸く。
私は彼に惹かれ、愛を乞う資格があるのだろうか。 すべてを知って、それでも尚。
昨夜この身に起きたことを、知らぬはずがないだろうに。]
(+412) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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/*くそねむい、あれだけねたのにねむい 明日はやいんだよなあ、えぴまで起きてられるかな カルナのリアルが心配です。 むりしないで
(-222) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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後ろに何だよ、後ろにゃ空気しかねーし
[おかーさんがみてる状態とは思いもしない 見えない者は信じない。霊などいない。影ならいるけど>>+400 見てても死者には何もできないだろうし、気にするこたぁない 自分の石は除霊や魔除けに使われるので、 多分そういった事に激鈍いのは生まれ持った石のせいなのかもしれない
明るく誰とでも話せても、抱き付いて甘えるのは正直苦手 相手が見てくれないと最初からあきらめていた悪癖があるから でも彼になら心根に正直になるのも悪くないかなと思う]
俺にとってもシャオがそーなんすよ でもぶっ挿してたの影なんだから、 俺の方は優先順位後で良かったじゃねーっすか 後処理後回しにすんなら今度からゴムしよ? そしたら流す必要もないし
[すぱっと妥協案を提示した。これ割といいんじゃなかろうか 避妊や後処理はきちんとするタイプなのです。鳥頭だけど]
(+413) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[抱き付く彼を可愛いと思う心は、続く言葉で固まる また見たくなるというのはどういうことだろう、と また俺羞恥心を掻き乱されるの? 一寸意識が遠くなりかけたが>>+401 今聞き捨てならない事を聞いたぞ]
えっシャオ女の子のそれ見たことあるの? 童貞じゃなかったなんて!!!
[凄くショックな顔をするのである でも童貞だと聞いたらホッとするけど、でも何で如何して見たことあるのと 質問攻めにするのは、違いない 半ば放心しつつも、甘えられるのは悪くなく 唯――後処理はきちんとする。正しいセックスライフには重要です]
(+414) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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まー女性とする時でも、避妊面倒な時は……
[だから知ってるっすとけろりん 脚で踏ん張るのを見て、よっかかればいいのにと思う時点で 自分も大概、脳内お花畑だ]
……俺に羞恥を強要した癖に。 自分はヤダとかそんなの通用しないっす。 大人しくやられるがままになるがイイっすよ。
[中の腫れが引いたら幾らでも抱くから今は指だけと 片方の手の指は彼の中に入り、鍵の字に曲げて白を掻きだし 感じているみたいな様子で顔を肩口に隠す彼を優しく撫でる 抱き付く彼の耳朶を甘く食みつつ、囁き1つ 出来れば四つん這いになってほしいんだけど出来る?と尋ねる
有無を言わさぬのは、先程の羞恥プレイを根に持ってるからじゃない 決してそうではない。君の為なんだよ分かってくれるよね? 愛してるんだからととてもいい笑顔である
歯止めが聞かぬ可愛い子 自分の理性も試されるだろうけれどそっちには自信がある任せろ 問題は――ま、今は挿れはしないけど 彼の孔を可愛がりはする事、だろう*]
(+415) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[背中や腰を支えるものが、腕から寝台に移る。 天蓋のあるここまでやわく届く風は、>>+404 昨日と変わらず、明日に続く今日を想わせる日常。]
んー……?
[頬を撫でる指背に身じろぎして暫くのあと、 瞼の裏、右半分が外気に晒される。 名前を呼ばれたような気がしても、覚醒にはまだ遠く。
もう一度。同じ音を綴り近づく気配、 吐息を感じた時にはもう、左瞼にはやわらかなものが触れ 私は薄ら、睫毛を震わせる。>>+405
さっきのあれも、都合のいい夢だったらどうしよう。 目覚めた時また。視界に在るのが背中だったら。
そう、思うと怖くて目を開けられず、 探るように、片手を彷徨わせる。 彼が、傍にいることを確かめるように――
ようやく出会えた、愛しい人を逃がさないように。]*
(+416) 2016/06/06(Mon) 22時頃
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[僅かな眠りの後。 やさしさに目を覚ます。>>+391>>+393 ただ、黙ってそれを受け入れていて。 黙って聞いていて。]
……馬鹿な人。 今なら殺すの簡単だったのに。
[唐突に、言葉を紡いで布越しに彼を見つめる。]
物語を知らないまま。 本を渡すのは簡単だったんじゃない?
……嫌いじゃないけど。
[苦笑して、それでも彼の服を掴む手を離せなくて。]
(+417) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* えーもうお手紙だせなくなるのやだかなしい;; そんであのいざ監禁されますってなってからの緊張感がすごい。
シェニカとしても、漠然としてた片想いが形になりそうで怖いんだろうね。きらわれたくないし好かれたいし、でも何がどーしてこーなったんだってテンパってんだろね……。
実はわたしもです。
(-223) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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ねぇ、ハク。 もう疲れちゃったから、話してもいい?
[本当は、彼に目隠ししたままにするつもりだったんだけど。]
僕はね。 きっとハクのことが好き。 だから守ってた…そうだと思う。
でも、本当に自分の気持ちが自分でもわからなかったんだ。 どうしてこうなるのか、よくわからなくて。
……痛いこと、してごめんね。
[殴ってしまったことを、酷いことをしたことを思い出して。 謝って、彼の様子を見る。]
(+418) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[中々起きないパーヴィスに思わず苦笑を交えながら、 漸く薄らと眼を開くパーヴィスを見つめた。 伸ばされた片手は、昨日と同じように優しく撫ぜ、 大丈夫だよ、と聞こえぬ声がするように。>>+409
朝の光の所為で反射する左耳の耳飾りを揺らしながら。 が、起きたであろう彼女の瞼は再び伏せられてしまった。]
―――…甘えん坊なお姫様だ。
[クス、と口許を緩ませてしまう。 綺麗な睫毛が揺れ、ギシ、とベッドを軋ませながら、 パーヴィスの上へと覆いかぶさり両頬へ両の手を添えた。
まるで昨日の事は気にしないでと気を使っているのか、 己を揶揄うみたいに可愛らしいパーヴィス。 唇を寄せれば鼻腔を掠めるのはとてもいい香り。
昨日の汚臭とは比べ物にならない程。 己の唇をパーヴィスの柔らかな唇へと押し当てる。
幼馴染へと接吻ではなく、大切な愛しい人へと接吻を。>>+410]
(+419) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[本来は彼女をきちんと清めなければいけなかった。 己でいっぱいいっぱいだった昨日の出来事。 汚物処理や彼女自身の清めなど大変だっただろうに。]
昨日はその……悪かった。 俺あのまま寝ちまって、その…… 大丈夫、 だったか?
[それでもパーヴィスは己に笑みを魅せるのだ。 愛らしい、少女のような笑顔。
彼女が起きたのかを確認すれば、再び隣へとゴロン、と寝転んで。 考えなければならない事は沢山あった。
聖女である彼女の純潔を奪ってしまった事。 己自身の身の回りを整理しなければならない事。 そう考えながら左耳へと触れれば、あ、と小さく声を上げた。]
――…このピアス、パーヴィスが買ったのか?
[触れば菱形の耳飾り。 ゆら、と揺らしながら小さく首を傾げた。]*
(+420) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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呪いとか、言っても誰も信じないかなって思って。 災いから離すことしか考えられなくて。 嫌われてたら、それでいいかなって思ってて。 たくさん、たくさん、ひどいことした。
僕じゃ、一人しか無理だから。 ……ハクが思い浮かんだからハクにした。
[それに、ある意味自分のせいでもあるし。]
……関心のない人なら、嫌いなら。 僕はきっとこんなことしなかった。 ハクはどう思う? ハクなら、どうしたのかな?
[そう問いかけてみたり。*]
(+421) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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ち、ちがっ……そうじゃ、なくて。
[彼は何を言っているのだろうか。 確かに驚いたけれど。 これは、驚いた感情よりも、もっと先にあるもの。 唇を震わせて、しかし言葉になるのは思った事の数分の一。
エメリアはこれらを"ごみ"と呼んだ。 そして、"失敗"と。 ソルの目から見てもそれはわかる。 とても、到達地点と思えない、歪に欠けた"モノ"たち。
彼が考えている事がわからない。 ただ、それは彼も同様に。 目が、わからないと訴える。 確信するのは、彼の見当違いの返答で。 心配するだけの表情で。]
(-224) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[気遣いながら、無情に。 "それ"は踏みつぶされる。 皮膚を食い破り、出るのは紅い飛沫。 生温かいそれは、剥き出しのソルの足にも掛る。 ―――"それ"は間違いなく、生きている。]
や…やめ………… エメリア、そうじゃ、ない。
[答えが、返らない。 問いが、遠く伝わらない。 踏みつぶすのを止めるように、彼の裾を掴むと、 手伝う様子のないソルへ、明後日の方向の、提案が出た。]
(-225) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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…っ、ルナは、 ――ルナは、巻き込まない出くださ、い……
["失敗した"と言い張る命を、屠る事に。 ルナは、穢してはいけない。 見慣れていると彼が言うのなら、きっと、 ルナはこの工房に逃げ込んでから、 ソルより先にこの部屋を見たのだろう。]
――俺が、やります、やりますから。 お願いです、ルナには。
[これも、 病を患っているからと、気遣う"兄"の優しさなのだと。 彼はそう取ってしまうだろうか。
違うのに。]
(-226) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[部屋に満ちた、鉄の香り。 密室の屠殺場。
這いずるぶよぶよとした革袋に、足を乗せる。 処分とは、これを潰す事―――殺す事。 目の前でエメリアがしたように。
乗せた足の下から、"それ"の温度が伝わり、 僅かな振動――おそらく鼓動も感じる。 生きている。 意味もなく生きている。 家畜のように食われるでもなく、ただ、ここにいる。]
―――、
[やると言ったのに、一向に踏めないまま。 踏み出す勇気は、まだ出ない。]*
(-227) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* つまりェウスがすきすぎてふるえる。(今更)
(-228) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* (かんだ)(顔覆い)
(-229) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/*自分が最低すぎて顔覆う。 ソルルナ幸せにし隊に加入したいけど出来ない罠()
(-230) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* とりあえず、現状と照合してのわたしの解釈として。 (ケルビスの義息と仲のいいお前が)シェニカに近づくな、 のニュアンスにすれば適合とれるな。
(-231) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ソルも、ルナも、なり損ないだ。
親子の、なり損ない。
親に捨てられて、施設に拾われて。 仮初に共に暮らす仲間を"兄"と"姉"と"弟"と"妹"と呼び、 "父"と"母"の欠けた、なり損ないの家族を作る。
本当の家族を手に入れた"きょうだい"たちは、離れていく。 ソルは、なり損ないだから、離れてしまう。
本物になりたいと願うのに。 なり損ないは、なり損ないのまま、きっと、一生を終える。
なかなか踏みつぶせない足を乗せたまま、ぼそりと問う。]
――なり損ないだから、処分されるんなら、 俺も、そうなのかな。
[生命を奪う行為よりも、その事実が、重い。]*
(-232) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[彼女に隠蔽され続けた想いは、妄執にも似た二十と五年。 懊悩を抱え、眠れぬ夜を長く過ごしてきたとしても、 華奢な彼女が背負うには重すぎる情愛。>>+412
それでも最早、顧みることが出来ないのは、 自身に迫る終焉を理解するが為。 必死に隠し通してきたと言うのに最後の最後で詰めが甘い。
本能の管轄は年を幾ら重ねても侭ならず、 薄い瞼に触れる唇すらも微かに震えていた。]
―――…君を形作るもので、 醜いものなどなにひとつないよ。
………私の心震えぬ場所など、どこにも。
[らしからぬ緊張を上書きするために、 低音が秘された右眼に寵を配り、指腹で整う睫毛を辿った。
髪と同じ色に縁どられた右を明かした指先は、 留め具で御櫛を引っ掛けてしまわぬように一々が緩慢。 解いた遮蔽物は、寝台の外へと微かな音を立てて落下。]
(+422) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* 私すごく楽しいので、好きな事やっていただいて構わないのですよ! わーい、グロだぁ✧◝(⁰▿⁰)◜✧ 今すごくMissing思い出しながら書いてる!
(-233) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[微睡みの縁から浮上し始めた意識に、 誰よりも早く反応したのは自身の本能。>>+416
慣れたように寝台に四足を乗せ、枕元まで距離を削れば、 彼女の秘されていた瞼の上にも、キスが届く。 長い顎を持つ犬の接吻は、人の柔さよりも、 熱い息遣いを間近に感じさせ、彷徨う手は人の手が取った。 掌を重ね合わせ、指股に節の目立つ五指を通して握り込み。]
君は、何処も彼処も、等しくうつくしい。
[是正の色を持った声が頬に下り、 犬は彼女に身を寄せて、鼻先を首元に埋めた。 ふすふすと鳴かせる鼻は、浄き香を嗅ぎ分け、 留められない本能が、全身を使って彼女に懐く。
尾を持たぬ人の身の代わりに、尻尾を揺らす勤労。 弾む胸と同じリズムで跳ねる黒尾を視界の隅に納めつつ、 口角にもキスをひとつ捺して、淡い溜息を噛んだ。*]
(+423) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ 君が言うならそうであろう。 幸いそれは面影だ。影なら己の呪いで。 気にすることない君相手、何もできやしない。 魔除け石が、君を守護しているから。
抱きついて甘えられない友をぎゅっと抱き 悪癖持ちは似たもの同士>>+413 だからこそ、二人一緒に素直になろうと思い ]
な、俺が、‥‥?カルナの? 影のあとで俺が、お前に出しただろう。 え‥‥やだ。生がいい。
[ すっぱっと出された妥協案にふるり。 俺はセックスしたいんじゃなくて、君としたいんだ。 だから、薄皮一枚に離されるのがいやで。 だったら、今度から、俺が全部するからと呟きを残し ]
(+424) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ 固まった彼を見てつんつん突いた。 見たくなる、そのままの意味、また見たい。 羞恥心をかき乱す君はとても可愛いから仕方ない。 ]
ん?見たことはあるぞ、仕事でだが。 童貞‥で悪かったな。
[ ショックな顔する彼>>+415 お前こそ、童貞じゃないだろと膨れっ面。 あれほど俺が君の処女と童貞を気にしていたのに。 ケロっとしていた癖、なんで俺のは気にする。
ホッとする彼をじっと睨み。 それでも、君に甘えるのは止められず。 ]
(+425) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* っていうかもう22時半!?!?!?
ちょっと時間過ぎるの早すぎる…!!!
(-234) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* 今からやってみればよかった左耳削ぎとか浮かんでくるから困る。。。 やっぱ恋情系になると手ぬるくなってしまうのぜ、、
(-235) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[『……その人の事、好きなのか?』 いつかの、ハクの言葉が蘇る>>3:19 その答えは、今も出せない。
溢れるこの感情を、なんと言えばいいだろう。 愛だの、恋だの、そんな言葉では生温い。 憎しみすらも凌駕する執着>>+406 自分の存在そのものが、その元凶。 そんな感情を、真正面から向けられて>>+407
――平然となんて、していられるものか]
(+426) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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お前、お前‥こんなときに、女の
[ もしかしてまた女とするつもりかと。 踏ん張ったのは男の意地だ。 そうやすやすと絆されてたまるものか、 もう遅い気がするけれど、それはそれだ。 ]
そ、それはそうだけどなっ それはそれで、違う話だろ。 お前は、…絶対……挿れてくれないし。
[ そんなの、疼いて困る。 今は指だけという彼をじっと睨み。ぼそぼそと。 俺、今日眠れるんだろうか、など考えて。 それでも、白掻き出す指にびくっと体を跳ねさせ。 やだとふるふる、自分でさせてお願いと肩口へ囁き ]
(+427) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[出会ってしまった。
重なる唇が、言葉を溶かす>>+408 溶けた言葉を、血の味と共に飲み込んでいく。
苦い顔を見る度に、 苦しげに恋人を語る度に、 内側から炙られるようだった。 怪盗ディアマンテがコファネットの至宝を盗んだと聞いたときは、傷付いたであろう心を想い、憂い、自分ではないとどれほど訴えたかったか。 そして盗まれていないと知ったとき、まず抱いたのは――安堵。
盗難が自演と気付いても 恨む気持ちも、憎む気持ちも、欠片ほども生まれることなく]
(+428) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[ 優しくなでるその手は暖かい。 それなのに、噛みつく歯は意地悪で。 甘噛まれながら告げられた言葉に、体は真っ赤 ]
よ、よつんばいっってなんで そんな恰好、俺がせねば…。ぐぅ
[ やだって逃げるのは簡単けれど。 正直もう足は、がくがくで立っているのもつらく。 とてもいい笑顔を涙目でもう一度きっと睨み。
ふるりふるえながら、びちゃり。 水気残る床へ両手両膝をついたポーズをとれば 恥ずかしさに陰花が熟れるようにひくついて 勃起したままの逸物が苦し気に我慢汁を床に零し 理性を試す彼を上目遣いに見上げ ]
‥カルナぁっ、はやく。
[ はやく終わらせてって。可愛がられる事も知らず。 せめて羞恥あおる格好をさっさとやめたくて。 ぎゅっと床で両手に拳作り、唇を噛みしめた ]*
(+429) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[その理由が、やっとわかった気がした。
きっと母の胎内にいた時から、会える日を待ち望み、焦がれていたのだ。 声に。 体温に。 宝石ですらない、蒼鉛に。
その愛情が、片割れに注がれると理解していても。
――理解していたから、こそ。 無自覚に。 無意識に。 その幸せを願い、生まれ落ちて]
(+430) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[彼が抱いてきた想いも――その人生に残された時間も、 私には計り知れないほど、長く。 けれど、想いの深さを比べたとしたら負けない自信はあった。
たったひとりを、そうと知らず思い続けてきた 不安が乗算するだけで。
いつも、悠然と紳士然たる姿ばかり見せてきたのに 聞こえる声も、触れるくちびるもどこか拙く焦りが見え。
寝台の下への落下音に、先より大きく瞼が震える。>>+422
掌に柔らかな五指が絡み、瞼に慣れ親しんだ舌の感触。 首元に感じる息づかいに、ふ、と口角が緩む。]
――…ん、くすぐったいよ、サーベラス…。
(+431) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[穢れた宝玉を抱えて生まれ、 ――知らぬうち、壊した]
(+432) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[決して自分のものにはならない、焦がれた人。 その心は、今も片割れに向けられ
――けれど、今その腕の中にいるのは、身代わりではない自分]
――…、ん
[口づけの合間、交錯する視線>>+408 離れるつもりなどないと、手離せない弱さに笑む。
髪を掻き上げる手がくすぐったい。 傷を癒すように流れ込む蒼鉛結晶の魔力を感じて、目を閉じる。 己が持つ、周囲に働きかける金剛石の力。 傷ついた身を癒す蒼鉛の魔力が、体の隅々まで滲み渡るよう]
(+433) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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[命の源たる宝石の力が
身体の中で、一つに溶けあっていく*]
(+434) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
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/* これで、大丈夫なのか 読み違えてないか、 取り違えてないか、 楽しんでもらえているか
こっちが楽しいと、楽しい分だけ不安になる
(-236) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* すまぬ、ちょっと中の人が萌え転がっててまともにログ書けぬ
(-237) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* あまりに怨念じみているから没ったやつ
[身に宿した穢れは恋人たちを引き離し 交わるはずのなかったふたりは 導かれるように、 引き合うように、 手繰り合うように、 出会って
――今、ここにいる。
それはどこか、怨念めいた奇跡のようで]
[狂おしいほどの愛情を、これまでただの一度も抱かずにいたのは きっとこの出会いのため。
自己を自己たらしめてきた不屈の意志は、不浄の石。 全ての元凶たる罅割れた瞳で その幸せを願う。
――呪いにも似た愛情で、残酷に]
(-238) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[自然と口をついたのは、いつもの台詞。 いつも通りの語尾を溶かしたのは、 間近にあったひとのくちびると、吐息の所為。>>+423]
シェウス…? ……ここは?
[大好きな温もりに挟まれ、漸く両の瞳を開き、 指股まで深く五指が絡まっているのに軽く頬を染めて、 何か情報を得ようと視線だけを左右させて――。]
……よ、読んだ? まだ読んでないわよ ね?
[読みかけの本のタイトルに、この部屋が何処か見当をつけ パーヴィスのブローチがここにある理由よりも先に、 拓かれた手紙に目を留め、くちびるを戦慄かせる。
あれが、いつのものか、常に同じ便箋を使う私には ここからでは判別できず。 意識を失ってから、どれだけ時間が立ったのかも解らず。
先ほど手にしていた手紙内容がどんなものか、なんて。 聡明なあなたなら、ゆで蛸のように顔を火照らせ みるみる汗ばむ手指から想像がつくだろうけれど。]
(+435) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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親愛なるケルビス様
市井で起きたいくつかの悲しい出来事からも遠く、 今日も私は、昨日と同じ朝を迎えました。
…というのは、嘘で。 とても悲しいことがありましたが、ケルビス様からの お手紙と、贈り物のお陰で元気を取り戻せそうです。 いつも、私のようなものを気にかけていただき ありがとうございます。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。 頂いた硝子筆はこの通り、 まるで指先の延長のように滑らかに文字を綴っております。
ケルビス様と同じ石で作られていて、 しかもお揃いだと想うと益々嬉しくて。 どきどきして文字が震えてしまいそうです。
この先のお手紙、字が下手になりましたらそれは、 私の胸をときめかせたケルビス様のせいですからね。 大目に見てくださいますよう、お願いいたしますわ。
(+436) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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……なんて。 早速筆が滑って要らぬことを書いてしまいました。
そんな素敵なものを頂いたばかりですのに、 また新たな贈り物をありがうございます。 古いものとお別れした直後にやってきた靴は 生涯を共にすると誓うに値するほどぴったりで 既に私の足の一部ですわ。 この、オペラシューズに相応しい女性になれるよう、 今後も邁進して参ります故どうか遠くから、 見守っていてくださいませ。
それから、お邸へのご招待をありがとうございます。 私がどれだけ、ケルビス様にお会いしたかったか、 これまで頂いた御恩と感謝を直接お伝えしたかったか 顔を観て、お察しくださいませね。
限りあるお時間を一瞬でも重ねられますこと、 こころから楽しみにしてます。 乙女の秘密については、――また、のちほど。
いつも、いつでも、いつまでも 心はあなたのお傍に。
シェニカ・チャロアイル
(+437) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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へへ、だって。 一度、言ってみたかったの。
[今思い返しても、夢のようですもの。>>+419 ふたりでひとつになれた時間も、彼にとっては悪夢のような時間も。 愛おしい思い出となって消えてしまってもおかしくありません。 実は儀式にかけられていて、現実であるような今が夢なんて、 そんな恐ろしいことを、1パーセント以下であれど消し去りたい。
寝台が鳴けば、睫毛は自然と震えます。 頬を包み込む掌は、昨夜のように震えてはおらず。
唇が合わされば、ハーブの香りを互いに共有します。
穏やかで――でも、昨日と違う朝。 昨日までの私達とは、違う朝の訪れを、交わす接吻で知るのです。
睫毛を上向かせ、うっとりと眸を開きます。 彼に起こして貰うべく、首裏へ両手を預けてしがみつき。 そのまま寝台を背から離します。
少しだけ、昨日彼を受け入れた場所が痛みました。 自分の治癒をかけることはできますが、 この――幸せで甘い苦痛だけは癒せぬまま。]
(+438) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[相手も素直になろうとしてくれるのは嬉しい でもな、でもな]
そう。……うん、影の後で出したね 其れでする必要が出来たね でも考えてみよう。そもそも影だけだったら 腸洗浄する必要やっぱなかったんじゃないかぁああああ!!!
[俺の羞恥返せと絶叫しつつ 生は譲らないとばかりの彼に唸る 皮が1まいつこうがつくまいが一緒の気はするのだが こうなるとてこでも譲らないのは知っていた
結局自分が根負けすることになるだろうが、 全部しなくていいし、ゴムで安全にするのもいいじゃんかと 説得の嵐を降り注がせるものの 多分なぁなぁで説得されてしまうのだろうなとも だって自分、鳥頭だから]
(+439) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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追伸
せっかく、ケルビス様がお手本を示してくださいましたし 恥ずかしいのですが、ひとつだけ。 懺悔と告白を、聞いていただけますでしょうか。
私はこころから、ケルビス様をお慕いしています。 けれど…それとはまた、別に。 好きな人ができてしまったみたいなのです。 チャロアイル家のしきたりや、私の恋の遍歴は 以前お手紙しましたね。 何時まで経っても教訓から学べず 愚かしくお恥ずかしい限りですが、こころというものは 誰にも縛られぬものなのだなと思い知りました。
……ケルビス様は、コインの話を覚えていますか? 市井で出会った、隻眼の犬と御仁の話です。 あの時はケルビス様にもご心配をおかけしてしまいましたね。
その方です。 名前は教えては貰えません、まともな挨拶も頂けません。 彼にとっては、私などその程度の娘なのでしょう。
不思議なくらい何度出会っても、解かり合えないし 私が大事にしているものをばかにするし、 先日は、多大な迷惑をかけてしまったのにお詫びもさせてもらえません。
(+440) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[起こして貰うと、まず一言目は謝罪でした。>>+420 ほっぺをくっつけて、くすりと笑気を耳元に散らし。 顔を再び合わせ、こつんと額を押し付けます。]
んもぅ、フィエゴったら謝ってばっかり、私みたい。 いいの。 お掃除得意だもの。
大丈夫よ、ちゃんと身体も清めたわ。 フィエゴこそ、身体も髪も流すだけで、洗えてないでしょう?
洗ってあげようか?
[――と。
座り込んだところで、今度は彼が横たわってしまいました。
彼の頭を両手で包んで、正座をした膝の上へおいでと促します。 顔を覗き込みながら、目を細めていましたが。]
(+441) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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あ、仕事。仕事かそうか嫌なんでもない 童貞じゃねーだろ。俺にズコバコしたくせに
[すぱっと言った。一寸だけ気分が上々なのは、 彼の初めて両方貰っちゃったというあれである 本人にはそんな思考恥ずかしいから絶対言わないけど 睨みつける視線もなんのその、であるが―― こらまてどうしてそうなった]
今のは昔の事!! 後ろでした事もあるから処理任せろってことっすよ。 そこらへん位察しろっすよ!
[無茶いうなと言われそうである>>+427
其れは其れで此れは是 違う話と言われても。疼こうが何しようが今日は駄目 無理をして翌日足腰立たなくなったらどうする 俺は絶対明日は無理。立てない確実に無理 今でも気力で踏ん張ってるんだからとは言わぬが花 お願いはもちろんいい笑顔で、却下する]
(+442) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[体も顔も真っ赤な姿は何とも可愛い 睨みつけても可愛い。うん、全部が可愛い]
そりゃちゃんと処理する為っす。 何ならあおむけでもイイっすよ。立位は掻きだすの難しいから
[大丈夫、これは羞恥プレイではない 此れはれっきとした洗浄行為ですとばかりのいい笑顔 震えながらも早くと呼ぶ聲に正直くらっときたけれど 鋼の理性で耐えて、シャワーのコックをひねり、 お湯を菊座に近づけながら中の物を掻きだす]
シャオ、熱かったりとか冷たかったりとかしたらいうっすよ
[でも、止めないけどと呟くは腹の中 時折前立腺を擦りながらも、ゆっくりゆっくり丁寧に 彼の中に放たれた白を掻きだしてゆく 彼の羞恥を齎すのならやっぱりゴムの方がイイかなぁと考えつつ 先程生がイイと言われた事などすっかり忘れてる。鳥頭だからしょうがない
ぐるり、指腹は円を描いて腸壁撫でて 掻きだす際には擦りあげて快感を生殺し 彼の雄が反応を示しても、其れを触る事もなく後処理を遂行する
ある意味彼の前で排泄した己より 無意識の責めたての方が辛いかも、しれない*]
(+443) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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ここまで書いていてどうして、と自分でも呆れてしまうほどです。 飼い犬のサーベラスはとっても素直で可愛いのに 何故、あの人はあんなに頑なにいじわるなのに。
市井でお顔が見える度、胸が騒いで足が止まるし 私を詰る言葉でも、元気そうな声を聴けると嬉しくて 素気無く去る背中を向けられた瞬間もう、会いたくなって。 嫌われたかも、と思う度に、まるで 空が堕ちてしまったかのように、悲しくなって。
ケルビス様のお手紙は、私に安寧をくださいますが あの人の言葉は常にわたしの心に刃を立て、爪痕を残します。
わたしはその疵が一生、癒えなければいいと思う。
それだけでなく、あの人にとっても――そうであればいいのにと。 身の程をわきまえずに、願ってしまうのです。
卑しくも見返りを――恋を、求めてしまうのです。 とうに諦観したと思っていたのに。 彼もまた、ケルビス様と同じ持つ者で、 私などが想いを寄せるなど、烏滸がましい限りですのに。
あの人が、運命に定められし石を持つ者だったら、と。 願わずには、いられないです。
かつて私の傍にいた、"王子様"に願ったように。 ……内緒ですよ?
(+444) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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うん。 ほんとうは、今までお世話になった餞別で買ったものだから……。
でも、いつものピアスしてないみたいだったから付けたの。 似合ってるよ。
[彼の耳朶に添う指へ、私の細い指を寄せます。
気に入って貰えるかと伺いながら。 長く艶やかな淡い色の髪の毛を肩から彼の頬へと下ろして。 柔らかく、擽るのです。]
……あんまり高いものじゃないの。 ごめんね。
[私のお小遣いなんてたかが知れています。 困ったように柳眉を下げ、気恥ずかしそうに目許に朱を引くのです。 ]*
(+445) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* 此処が天国なのかもしれない。
(-239) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[ルナの名前を出せば自分がやるのだという言葉。 それに対して、別に無理しなくてもいいんですよ、と掛ける声は彼の事を本当に思っての事。
けれど確かに、ルナの名前を出せば彼がそういうのは考えられることだった。 彼にとって彼女はとても大切な妹。 大切な片割れだ。
太陽と月。
太陽がなければ月はその光を表すことすらできない存在。 しかし、けれど、反対に太陽はきっと一人でも輝けるのだろうけれど。]
では、お願いしますね。 あぁ、でもそのままでは大変ですよね…?
何かあったか…
[一人でも輝く太陽は、自分の想像通りにきっと特別なものなのだろう。 他の、こうしたなりそこないになった連中とは違う、特別な。 自分の隣を歩める存在。 けれど、きっと自分よりも上なのだろう。 太陽とは、そういうものだ。]
(-240) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[ならば、だ。 太陽にも多少の影を作ってしまえば。 望む存在は下でもなければ上でもない。 術師が望むのは同じ時を進む存在なのだから。
彼が自ら影を作ってくれるのなら、止めるまでもないこと。 やると言ってそのまま動きを止める彼に、そういえば掃除道具がなければ掃除は出来ないかと思い出して、倉庫の中を探ってみようか。]
(-241) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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[爆弾やら危険な薬やらはあるけれど。 そう探していれば、耳へと届いた彼の声にそちらを振り返って可笑しそうにクスクスと笑い声を漏らしてしまう。]
ふふ、どうして貴方も、なんてなるんです? 貴方は特別な子だというのに…。
[あぁ、見つけた。 これならいいだろうと手に取ったのは大きめの鋏。 少し心もとないが、なりそこないの掃除くらいには使えるだろう。]
貴方とルナは特別な子なんですよ…? やっと見つけた。 ずっと探してた…。
こんな出来そこないな、なりそこないなんかとは全然違うのに、貴方は可笑しなことをいうのですね。
[クスリと笑いながら、見つけた鋏を彼へと手渡す。 彼と――― 彼らとこのなりそこないは全くの別物だと告げてやる。]
(-242) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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さぁソル、さっさと掃除をしちゃいましょう。 ルナも一人で待っているのは寂しいでしょう。
ふふ、掃除、得意ですよね、ソルは。
[笑顔で再度、掃除をしようと彼へと投げかける。 自分はそういった家事は苦手だから、緋色を飛ばして余計に部屋を汚してしまうのだと時折苦笑交じりに零して。 潰れたなりそこないは、ただただ無表情にホムがバケツへとまとめていく。
部屋へと充満していく咽かえるほどの鉄の匂いは、薬の効果と相まって、彼の思考すらも赤く染め上げるだろうか。*]
(-243) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* シェニカの手紙、かわいいなあ。 きゅんきゅんする。 きゅんきゅん! きゅんきゅん!
(-244) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* やばいなぁ…。 こういう起きてないといけない日に限って体調よろしくないという…。
(-245) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* あぁ俺の嫁が可愛(ry
なんでこんなに可愛いのか…俺こんなに幸せでいいのだろうか
(-246) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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["誰"に対しての内緒かなんて、言うまでもない。 長々とまとまりなくインキが躍るそれは、 いまやひとりのなかの、ふたりにあてたただの恋文。
星が散らばる庭で、 落としたことまでは薄ら覚えがあるが。 ――傍らの、愛らしい方の隻眼を見るに 少なくともこの部屋に、私と共に運ばれたのだろう。
まだなら読まずに捨てて、と小声で懇願し、 何故そのまま食べてしまわなかったのかと 元気よく黒尾を振る推定郵便配達犬に向けて もう、とくちびるをとがらせた。]*
(+446) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* めっちゃあざといそしてやっぱり長い! でも削りようもなくこれ以上抱えていられなかったのです ここで出すとこじゃなかったらまじすんませ。
ちかたろはそういう効果的なあれそれとか間とか どういうパンチが効くのかとか いまだにぜんぜんわからない。
(-247) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* そんでわーーーーーーってなったまま打ったから>>+446が色々おかしくてもう、もうあの、ちょっと落ち着きますね……。
(-248) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* 実際は読む暇なかったって(PL目線)知ってるあたりがほんとあざといな……おそれおおい褒め言葉は次広いますねずれ込みずれこみですまんこってす。
(-249) 2016/06/06(Mon) 23時頃
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/* なんで求めるのが恋かっていうと愛は与えるものだからだよ。
(-250) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[突然開かれた唇に驚いて手が止まる>>+417 目が覚めてたなら覚めてたと言って欲しい。 少し不満げに唇を尖らせても、彼には見えない。
さっきまで自分が彼を見ない様にしていた布が、 今度は自分から彼を隠す。 自分がした事なのに。]
どうして殺さなきゃいけないかな。 オルコットさんが、俺を殺そうとするなら 俺も殺す気で抵抗して、殺したかもしれないけど。
(+447) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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……俺を殺す気なんて、ないでしょ?
[服を掴む彼の手が離れないのを確認すると、 再び髪を梳き始める。
彼が紡ぎ始めた物語を聞く為に耳を傾けるが、 途中何を言っているんだと聞き返しそうになった。
『好き』と言われて手が止まる。
自分にそんな感情を向けられるとは思っていなかった。 あの人を『好き』だとは思っていたが、 『好かれたい』とは思っていなかった。
それこそ本に良く出てくる恋に恋する乙女の様、と 思い出すと、誰が乙女だと声を出さずに苦笑が漏れた。]
食事をしっかり取らないから疲れやすいんだよ。
[そんなどうでも良い事を指摘しながら目を閉じた。]
俺の事、好き? そんな事言う奴いるとは思わなかった。
[呟けば、何処か彼と似ていると自覚する。 自分を、自分だけを好きになる様な人はいないだろうと 何処かで勝手に思い込んで自分から距離を取っていた。
それなのに距離があるのを人のせいにしていたのかもしれない。
似ているなと聞き入るうちに、髪を梳く手がまた止まる。]
(+448) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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守る? 何から? 呪いとか災いとか、何の話? ……何か知ってるのか?
[殴った事への謝罪には答えなかった。 もっと他に謝らなければ、 償わなければいけない罪があるはずだから。
代わりに出て来た意味深な単語の意味の答えを求める。]
……俺も身勝手だよ。 大切な人なら守りたい。 せめてその人だけでもって思う。
でも、それが俺なら……。 自分だけ安全な場所にのうのうといるなんて耐えられない。 友達や知り合いに、不幸が起こっているかも知れないのに。
……それに。 こんな本を知っているか?
流行病に襲われた街で、貴族達は自分達だけ 安全な高い塀に囲まれた城に逃げ込んだ。
城の中で街の惨劇なんて無かった事にしていたのに。 ある日開いた舞踏会に、流行病が迷い込んだんだ。
そして閉ざされた城から逃げられず、流行病で 皆死んでいった。
離されたつもりでも、災いや呪いが追掛けてくるなら捕まるよ。 そして俺は穢れるよ、きっと。 いつの間にか。 [無常と言うものを知っている。 幸や不幸に塗れていても、それは平等に与え毟り取っていく。]
(+449) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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穢れて、そして自分を憐れむんだろうね。 何も出来ずにただ汚れていった自分を憐れむんだ。 友達も貴方も助ける事が出来なかった事を。
でももっと……自分を憐れむよりも嫌なのは。 自分だけが綺麗なままでい続ける事だ。
[血で染まっていた手に、髪を梳いていた手を重ね、 身体を折って額に顔を近付ける。 そっと額に触れるか触れないか、唇を寄せて。]
好きだと言ってくれてありがとう。 俺も、なんて今は返せない。 でも、俺はオルコットさんにこれ以上穢れて欲しくない。 自分だけ綺麗なまま、誰かが傷付いて穢れて行くのは嫌だ。
……それでも良いと言うなら……その言葉が俺を 穢していく……。 だから、1人で勝手に背負うのは止めてくれ。
[重ねた手をきつく、きつく握り締めて、 続けた言葉は呻きに近かった*]
(+450) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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うん、だって挿れたかったから。 …?でも、主も欲しそうだったぞ。 それに気持ちよさそうに。
[ 絶叫に思わず耳塞ぎ。 羞恥心なんぞより良いもの手に入れたろ。 唸る彼はわかっていない、一緒じゃないと。 いや、ゴムつけてやったことないから知らないが。
擦れた思いが、どんな状態か。 君はわかっていない。 もうぐずぐずに蕩けてしんどいんだ。 心も、体も、もう君がほしくて、堪らない。 この唐変木め、察しろ。鳥頭だからと結論つけんな。 このばか、と説教にもかみつくだろう。 すねられせ拗らせた恋の、代償は深い>>+439 ]
2016/06/06(Mon) 23時半頃
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うん、だって挿れたかったから。 …?でも、主も欲しそうだったぞ。 それに気持ちよさそうに。
[ 絶叫に思わず耳塞ぎ。 羞恥心なんぞより良いもの手に入れたろ。 唸る彼はわかっていない、一緒じゃないと。 いや、ゴムつけてやったことないから知らないが。
擦れた思いが、どんな状態か。 君はわかっていない。 もうぐずぐずに蕩けてしんどいんだ。 心も、体も、もう君がほしくて、堪らない。 この唐変木め、察しろ。鳥頭だからと結論つけんな。 このばか、と説教にもかみつくだろう。 すねられせ拗らせた恋の、代償は深い>>+439 ]
(+451) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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どんな仕事かは聞かぬのな‥。 ぐ、そうだが。そうだが今度はその。
[ ずぱっと言われぼそぼそ。ちゃんとしたい。 ちゃんと恋人らしくベッドでしたいとか。 夢見るようなことを小さく漏らすのだ。 そんな調子だから、気分が上々な彼には気付かず。 気づいて、聞き出せば恥ずかしさで沈むので。 気づかなくてよかったのだが ]
後ろで‥お前どんなマニアックを。 察しろって無茶いうな!!
[ ちなみに浮気したら削ぐ。 そんな思考回路をしております>>+442
別に足腰立たなくなってもいいじゃん。 どうせ仕事は暫く休み休みのつもりだったし。 明日は確実に立てないだろうなんてこと。 先ほどまで童貞だった己にわかるわけがない。 お願いをいい笑顔で却下されて、ほろり涙が出た。
この無自覚サド野郎めと内心噛みつきつつ。 ]
(+452) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[ かわいいのは君の方なのに。>>+443 ]
処理、そうだな、うん。 あおむけっはやだ。ここであおむけとか。
[ 羞恥プレイじゃないと言われても。 こんな恥ずかしい恰好させられたら信じられない。 はやく、と願う声が叶えられるはずもなく。 シャワーのお湯を熟れた陰花に感じ、 ふるり震えた途端、指が中を刺激しだす ]
うぁ。っ‥う。ひっ、まて。 其処触るな、其処ちがうっ――ん
[ 先ほど処女を失ったばかりの後花は敏感で。 彼の指が挿っているというだけで、感じるのに。 そのうえ、前立腺を擦られて反応しないわけがない。 其処絶対違うと叫んでも、君は聞いてくれない。
この鳥頭。焼き鳥にしてやろうかと。 中のものを掻き出される感覚に涙こぼしつつ。 何とか嬌声を押し殺そうとするも、耐えれるわけもなく ]
っぁあ――っ。カルナっはやく。
[ ぐるり円描く指に壁を撫でられびくっと跳ね。 びちゃり水音が膝の下で響く。 生殺しされて、逃れるすべなき快感に次第 前かがみに上半身が落ちて、臀部を上げる形となる。
それを気にする余裕もなく、早く終わってとばかり 無意識に逸物の先端を床に押し付けて またイッてしまうと涙ながら、振り向き。
彼に訴えて後処理を早く終わらせてと ]*
(+453) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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/* ハクの言うことがめっちゃ深い…。
あー、エピまであと1時間半とか嘘だと言って……!
(-251) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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/* お、おう お疲れさまなのよ>ヴィスマルトメモ
(-253) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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/*めまぐるしく立場変わる二人だな( いやあ楽しいが、この兄弟にているww
(-254) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[彼女の唇が淡く、あどけなく綻ぶだけで、 ケルビスが灯してきたよりも、 もっと暖かい光が差した気がした。>>+431
熱を孕んだ吐息が彼女の唇に掛かり、 空の手が脇から爬行して、装いの上からも知れる痩躯を確かめ。 大きな掌が包むのは、彼女の鼓動を隠す左胸。 すっぽりと収まる慎ましい膨らみの柔さに、掌分の自重を乗せ。]
―――…君の心音が聞こえる。
[信仰を捧げる信者のように、独白を吐き、 犬も耳を欹てて、静寂の中で五感の全てが彼女に向かう。
微かに顎を引けば、そこで戸惑うような声が上がった。>>+435 彼女の鎖骨に留めた隻眼を起こすことも躊躇われて。]
……………、………、 ………………、
………君は、
[長い沈黙は、誤魔化すように朱華の名残を数えながら。 熱の溜まり出す耳朶を隠す黒髪に感謝して。]
(+454) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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……随分と、熱烈な恋文を、書くのだね。
[過ぎたる僥倖を処理きれず、漏らした言葉も拙い。 部屋に吹き込む風が、一度大きくレースを膨らませた。]
(+455) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[穢れを知らない姫君を押し倒しておきながら、 胸の内に蘇らせる一語一句に身体が強張る。 否、身体だけでなく心臓までも熱を送り出すに忙しい。
恋の成就を知らぬ娘の懸命な吐露。 彼女が頬を真っ赤に染め上げてしまうほどの暴露。 表と裏を兼ねる当事者が、言葉を選択しかねる恋情。
いつも、いつでも、いつまでも。 そんな儚い呪文に縋り、信じてしまいかねない想いの丈。]
(+456) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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/* 読まれてた……(くずれおちる)
(-255) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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―――…犬よりも愛嬌に欠けていて、すまないね。 いや、
[漸く吐き出せたのは、稚気に塗れた文句ひとつ。 それよりも、言うべきことがあるのだと、 彼女は常に自身を諭してくれたのに。
大きく息を吸い込み、彼女の香を肺腑に溜め、 繋いだ手を、シーツへと強く繋ぎ止めた。]
―――…あまり、異性の趣味は良からぬようだ。 いや、
[たったひとつの言葉の回りを、犬のように巡り、 無駄な抵抗めいて、罪に至るまでの時間を稼ぐ。]
(+457) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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[殺し続けた想いを通じてしまえば、 もう戻ることも、突き放すことも出来ない。
だが、彼女は自身を我儘に変える。 不幸への道を自ら率先し、振り返って、手を差し伸べて。 その手に、縋らずに居られないことくらい、知っている筈なのに。
くぅ、と犬が小さく鳴いて、本能が叫んでいた。 欲しくて、欲しくて、欲しくて仕方が無かった。 どれだけの黄金を積んでも、命を賭しても手に入らぬものが。
罪深いばかりの、この恋が。
黒曜の視界を眩ませて、咄嗟に顔をあげた。]
(+458) 2016/06/06(Mon) 23時半頃
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君を、心から―――…、恋しく想う。
[強く握り込んだ掌、揺れない黒曜は微かに滲む。 眩暈は理性を襲い、本能が慟哭に似た想いを吐いた。
真っ黒な、底の見えない深淵に、彼女を引きずり込むように。*]
(+459) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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/* 犬のおじさんの理性が弱いんじゃない。 シェニカが魅力的に過ぎるんだ…!
(-256) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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/*すげえ、ほんとすげえ おぷちんとしぇにの、とこたまらん
(-257) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[まるで健気な少女の様に笑むパーヴィス。 昨日無理やり己を強いた本人と同一人物。 まるで昨日の出来事は嘘なんではないだろうか、そう思う程。
されど、薄らと痛む孔がそれを夢としなかった。 目の前のパーヴィスを見ても、あれは現実だった、と。>>+438
朝はくれども、昨日と今日とでは違う朝。 幼馴染から、それ以上になった朝なのだ。
首裏へとしがみ付くパーヴィスをゆっくり起こす。 きっと、昨日純潔を奪った個所が痛いだろうと、 労りを忘れずにゆっくり、ゆっくりと。
己が謝罪をすれば、そこにはいつものパーヴィスが居た。 頬をくっつけ、笑気を耳許に散らす少女は、 こつん、と軽い力で額をくっつけてきた。>>+441]
(+460) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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―Phantom―
……笑えるわけ、ないでしょ?
[強く握った手の内には深海珊瑚。>>46 奥からぐるりと回るオペラ。 歩調を合わせて向き合う。
彼女の背に、扉。]
(54) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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ん、ごめ………あ、本当だな 。 いや、俺が確りと清めたかったんだよ、男としてのプライド。 ん、まぁ……昨日は身体も可笑しかった、し……。
――…パーヴィスが、 か?
[ふわり、とパーヴィスの両手に頭が包み込まれ、 横を見れば正座をするパーヴィスに誘われる。
ずるずると移動をしながら、その膝へと頭を乗せる。 膝枕なんてしてもらった記憶が無く、とても不思議な感覚。 ふわりと柔らかくて、されど下着の所為か、 パーヴィスの男性器の感触は頭に感じなかった。>>+441]
(+461) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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―――、ぁ あ。 まぁ、それも今となっては関係ないさ、 餞別なんていらないし、さ?
あの耳飾りは……俺が捨てちまったようなもん、だよな…。 もう父さんに合わせる顔が見つからないや……。
[其処にあった筈の耳飾りの存在を思い出す様に懐かしみて。 似合うと言ってくれたパーヴィスに笑みを浮かべながら、 耳朶に振れる細い指に擽ったく身体を捩じらせて。>>+445
此方を伺う顔を見れば口許を緩ませて、 頬へと下ろされたパーヴィスの綺麗な髪が燻った。]
いいや、すっげー嬉しい、有難う。 値段なんて関係ねぇよ、お前からっていうのがすっげー嬉しい。
[有難うな、と優しく声を紡いで。 困ったように柳眉を下げ、 気恥ずかし気にするパーヴィスの頬へと手を伸ばして。]
(+462) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[ただ生きている、肉塊と変わらない。 ソルはなり損ないだから、 街の隅で体を丸めて寝るしかなかったのだ。
親に捨てられて、一人きり。 "家族"を作って、独りじゃないと言い聞かせ、偽って、 ―――ルナをも巻き込んで。
そして、こうして同族を殺す。 最初から、嘘で穢れていたのに。 更に穢れて行く事が、苦しい。 知ってしまった彼の秘密。 ここから出られず、役に立たないごみとなれば。 きっとソルは"これ"と同じように―――
しかし、エメリアの言葉は違った。 虚をつかれたような顔で、彼を見る。]
(-258) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[澱んでも手離せないこの思いは、 手離した愛情とは色異なる深淵伴って、 胸をざわめかせる。]
お前、コファネットの至宝が見たい、とか言ってたな。
[それは月夜の邂逅。 その後の盗難騒動に 彼が心痛めたことまでは思いも寄らなかったけれど。>>+428]
(+463) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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とく、べつ………? さがしてた 、って。
[何を。誰を。 ―――ソル、を?
当たり前だと微笑みながら、エメリアは鋏を渡す。 なり損ないでは、ないと。]
エメリアは、俺を、 ―――俺たちを、完成させて、くれる?
[それは"父"や"母"ではなくとも。 ソルがなりたかった、"家族"と言う完成形。
一緒にいて、離れない絆を、くれるの?]
(-259) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[その笑みが、肯定してくれているようで。 ソルは、安心して"掃除道具"を受け取る。
倫理観だとか、 生命を弄ぶだとか。 薬は都合よく思考を止めて。 ただ、欲しかった言葉だけを拾い、 欲しかった形に歪めて受け取る。 異常な空間は、認識をも歪に整形し直す。 紅く、紅く、飛び散る液体と、同じ色に、思考が染まる。
嫌な事だけど、仕方ない。 これは"掃除"―――"掃除"をしよう。 "家族"が、そうお願いするなら、聞かなければ。]
うん、掃除は、得意。 早く終わらせないと。 独りは、寂しいから。
[鋏を、なり損ないの皮膚に、滑り込ませる。]
(-260) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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パーヴィス、身体洗いたい。 ――― 一緒に浴室行くか …?
[それは、 己の身体を清めてほしいという意味なのか。 パーヴィスの身体を己自身で清めたいという意味なのか。
後先を考えずに告げ、ゆっくりと膝から頭を上げ、 同じ視界に入れば頬へ添えていた手を、パーヴィスに差し出した。]*
(+464) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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見せてやってもいいが、 お前には、今は見えない。
[ふ、と笑って零したのはそんな事実。
コファネットの至宝の間。 そこに飾られた至宝。
秘めた宝。
代々続いたそれは、当代になってから手離していたもの。 けれど]
たった今手に入れたばかりだからな。
[自分の目に焼きつけるの先だと主張して、 金剛石を瞳に映す蒼鉛。]
(+465) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[あるところに小山羊の"家族"が住んでいました。
母親が"留守"の間に狼が来て、 "兄"と"姉"をぺろりと食べてしまいました。
末の"弟"は、独りで、柱時計の影で、 "母"の帰りを待っているしか、 それしかできませんでした。
顛末を聞いた"母"は、"弟"と狼を探します。 すると、狼は、腹をぶよぶよと膨らませて、 河のほとりで眠っていました。
"兄姉"を救い出し、"幸せ"を手に入れるには、 どうすれば良いでしょう。
施設にあった本に、全て全て書いてあった事。 上手く出来るかな。]
(-261) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[蒼鉛の瞳の中に金剛石が映し出され、 金剛石の瞳に蒼鉛が浮かんだ。
見交わす距離と、鼓動の近さに 思わず指先を手繰って探して、掬い取る。
壊した宝石、埋めるように。>>+432 穢した石の色を、染め変えるように。>>+433]
(+466) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[血も、思いも溶け合って、>>+434 見交わした視線の先――]
(+467) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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―――――ぶつり
(-262) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[宵闇(ダスク)に、浮かんだ 至極の綺羅石が、 太陽にも月にも星にも負けぬ光輝。
魅了された闇夜を、却って射落とすほどに。]
(+468) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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/* 化学
(-263) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[ソルは、なり損ないの皮膚を裂き、 "掃除"を始めた。
淡々と片付けるホムを呼んで、 取り出した中身を、袋に詰める。 液体は飛び散らないように、刃の角度は浅く。 布を裂くように、なり損ないを解体していく。
麻の服にも、ズボンにも、べっとりと赤がつく。 髪と同じ色。 髪留めの宝石と同じ色。
一つ終われば、エメリアに]
どこまでやれば、良い?
[顔まで赤く染めながら、微笑んで、訊ねた。]*
(-264) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[夜の帳、 血の枷、 思いの網に、 願いの罠。
清らかにも、美しくも非ずとも、
それでも、踏み込め、と。
願って差し伸べたその先にて、
腕の中の体温一つが、
――唯一の宝、 至宝。**]
(+469) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
/* 回収はEP後のほうがよさげやな。 ゆっくりいこう。
(-265) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
……ここに?
[首を傾げ。ゆるり思考を巡らせて。]
笑えない冗談ね、オペラ。
[傾いだまま。]*
(55) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
冗談を言っている心算は無いわ。
此処でずっと楽しく暮らしましょうよ。
[そう言って笑う表情は愉し気で。 それがそのまま、彼女は本気だと目の前のコーラリアにも伝わるだろうか。]
(56) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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/* ちょうど、テレビでストーカー被害について討論があってね……。
良いですか? この村でやっていることは軽犯罪です。 殺人起こしている方々は重犯罪です。
(-266) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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/* ヴぇーちゃんかっこういい、
こーらりあぁあああ
(-267) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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|
[それは、ディアへ向ける思いではなかった。
かつて恋した少女へと望んだものでなく、 幸せにと願った清らかさもなく、
それでも、
それでも、]
お前が、いなくては嫌だ。
[もしも許されるのならば、]
(-268) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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愛している、と …言ってもいいか?
[強引に重ねた口づけとは裏腹に、 僅かに怖がるような気配滲む声に、 相手が気がついたものか。
額を重ねて、見交わす視線に 偽りで誤魔化す距離は無い。**]
(-269) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
ないねぇ。ちょっと首絞めたりしたけど。 これでもがんばったんだけど…何がとは言わない。
[バレてたか、と笑って。>>+447>>+448 また微睡むようにおとなしくなる。
起きたらまた演じたほうがいいと思ってたのに。 やっぱり、どうしてもこうなってしまう。]
(+470) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
だって、入らないから仕方ない。 ……なんて言ったら怒る?
[軽く笑って、その次の言葉には驚いて少しだけ口を閉ざす。]
言う人がいない? 意外、ハクは普通に告白断ってるものかと。
[そのイメージもどうかと思うが純粋に彼は好かれてるものだと思ってたから。 ちょっと、邪な感情の人もいるようだし、とは言わないでおこうか。]
(+471) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
知らないなら知らないでいいと思うけど。 それは、後かな…。 償わなきゃいけないこと、たくさんあるし。
……いや、事件から離したかったってだけ。 それでこんなことしちゃうなんて自分でも驚いてるんだけどさ。
[呪いを言語化するには、少し頭が足りなかったから、少し誤魔化して。]
ナイフ突きつけられたからって護身用のナイフで刺し殺した奴が何言ってるんだって話だけど。
[そうしてまた彼の考えを聞く。>>+499]
……人って、難しい。 いや、僕も人だけど。
やっぱりそうだよね。 耐えられないかもしれないってわかってても、止められなかった。
本…知らなかったや。 知ってたら、違ってたのかな。 もっと、視野を広げていれば、違ってたのかな。
穢れるのを黙って見てるのは少し…いや、かなり嫌だけど。
(+472) 2016/06/07(Tue) 00時頃
|
|
……ハク?
[不意に握られた手に驚いて。>>+450 布越しにまた彼を見つめる。]
……ありがとう。 どうしてだろうね……なんだかすごくうれしい。 想い合ってるわけじゃないのに。
……すごく、うれしくて、あたたかい。 ハクが近くなった気がする。
[近づく距離に嬉しそうに笑って。 手を握り返してみる。]
……ねぇ、もう少ししたら。 手枷、外してあげるから。
僕のこと、抱いてくれる?
[ぎゅって抱きしめてほしい、と付け加えて。 やっぱりどうしても布越しに。*]
(+473) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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|
/* うとうとしてt(ごめんなさい (いまからかおあらってくる
(-270) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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|
お断りよ。 楽しく? 暮らせる訳がないじゃない!
何よりここは、『安全』ではないもの。
(57) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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[>>+422>>+423どんな菓子よりも糖度の高い甘言が 私の鼓膜を揺さぶり、ますますこれは 夢なのだろうと思いかけていた。 夢なら一生このまま、見続けたいと思うほど。
悪戯好きの軟体に促され目を開けば 傍に、とは願えど想定よりもずっと近くに 彼の顔があったことにまず驚いて。 想像をはるかに凌ぐ体勢に、状況に、 あらゆる把握が追いつかず。 やたら鼓動が煩く響くのが、 左胸をおおきな掌で包まれ圧されているからだと 認識も一歩遅く。>>+454]
……何、してるの…?
[手紙についての返事を待つ沈黙の間。 じっと見つめる私の眼差しはだんだん潤んでくる。
悲しみでも、歓びでも怒りでもなく。 ただ、ただ恥ずかしさで。]
(+474) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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|
[君は、の後に続いたのは、そのまま問いの答え。 そして、どこか揶揄を孕むような口調は、 彼が紛れもなく"彼"だと告げていた。>>+455]
あ、れは、……その。 ただの、悪口よ。
[逃げ出したいほどの羞恥に駆られながら、 それでもじっと、まるで組み敷くように 上体に身を重ねる彼の視線を、追いかける。
あの手紙に、何を想うのか。 返事が気にならないわけがなく。]
(+475) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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|
そうでしょう?
[深海珊瑚は指をさす。 床と、目前の彼女を。]
話は終わりね。 なら、早く返してくれないかしら。
[あなたが奪った、『大事なものを』]*
(58) 2016/06/07(Tue) 00時頃
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挿れたかったからって…… まぁ萎えるよりかはましっすけどね、うん。 欲しいとか言わないで。気持ちよさそうとか言わないで。 気持ちよかったけど……!
[うわぁんと眦に涙を浮かべながらぎゃーぎゃーと 羞恥心よりも良い物というか新しい扉なら開いたけどね 若しかしてこれからも生一本なのだろうか またあの掻きだしをしなきゃだめなんだろうか 一寸遠い目をした。自分は嫌だけど相手のはしたい そのあたりはこの兄弟似ている
欲しいのは自分も一緒だけど、此処は童貞拗らせたのと経験者の違いか 我慢は出来るのだ。俺は理性の塊だ。馬鹿だけど 身体が蕩けそうでも、君を想えば我慢は出来る 説教に噛みつかれ、馬鹿と言われ、解せぬと文句を言うけれど 代償は大きく、多分兄の方が根深い>>+451]
……聞いたら嫉妬しそうだから言わない。 あ、いや。今のなし。
[ぼそぼそ可愛い事言うから、失言してしまったではないか 己も口を押えて目は明後日の方角へ ベッドで。そうだね、と頷く 今度は恋人として褥で、千羽の烏を殺す程に君と朝寝をしてみたい 夢見る姿は無垢のまま、見守る視線は優しい]
(+476) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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マニアックじゃない。男女でもそういったセックスはあるんです。 御前だって素股した癖に。そっちの方がずっとマニアックっす。 無茶じゃない!やればできるもっと熱くなれよ!
[浮気したら削ぐとかタマひゅんである。しないけどね>>+552 足腰立たなくなったらそれこそ布団で寝るだけの唯のニートになってしまう それにシャオだけしゃっきりして、自分がベッドの住人とか 恥ずかしくって仕方ないのだから
無自覚サド?自覚サドの弟だからね仕方ないね
処理はあおむけは嫌らしいので、 追い込んだ2択により四つん這いの方に軍配は上がる うん、絶景とか思いながら、くぷりと赤らんだ菊門へと指を挿入し お湯を注ぎながら掻きだして中を洗浄してゆく]
アッこら動いちゃダメっすって! 違うくない!!掻きだすのに必要なの!
[本当に性的な意味は無いので、前立腺を掻いて きゅうきゅうに絞まるのは此方も慌てる物である 聞いてくれないのは当たり前。だって本気で後処理のつもりだもん 焼き鳥にされかけているのを感じつつも 床に勃起し雫を零す其れを押し付けていることを見て それと涙ながらの訴えを聞けば 取り敢えず粗方掻きだしたのを確認した其の後に]
(+477) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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……ん、終わりっす。 って、辛そうだね其れ……。
[そっちも1発抜きましょうとばかりに 今度は陰茎に手を伸ばすのは性的な意味で はち切れたそれを指腹で擦りあげ、裏筋を、雁首を 緩く激しく、緩急をつけて刺激を与えながら ぐりっと鈴口に指先をつきたて、吐精を促してみようか*]
(+478) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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/* 爆発の魔法とか、使いたいものよね。 手に持ってるのは結界魔法、だったりね。
守り石の方かしら。
(-271) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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ダメよ? 返してあげないわ。
[愉し気に、彼女は笑う。]
ねえ、知って居て? 可愛い猫を拾ってね、ずっと家の中に閉じ込めておくの。
やがて、美味しいご飯が出て来るって分かれば。 閉じ込めなくても一緒に居てくれるわ。
(59) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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……今後、是正して頂戴。
[しばしの間を置いて発せられたのは。>>+457 まるで拗ねたような、彼にしては稚気の滲む文句。 思わずふは、と笑ってしまった。 そのまま眦を細め、緊張と高揚で汗ばんでも 絡めたままの五指を、あやすように軽く開閉する。 犬の方がずっと愛嬌があって 素直なのは否定しない。>>+458]
――…、それはどうか、 そのままでいて頂戴。
[異性の趣味については、返す言葉もなく。 それでも、素直な願いを返した。
まさか、あんな再会を果たして、 こんな場所で、こんな姿勢で いまさら喧嘩を始めたいわけでもないだろう。 それはそれで、お相手して差し上げるけれど。]
(+479) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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/* しかしシャオは可愛いなあほんと可愛いなぁ 毎日お付き合いありがとなんだよ。ほんと可愛い (可愛いしか言ってない (でもなシャオ。カルナス馬鹿だけど可愛くはないと思うんだ (屑ではある
(-272) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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[先の言葉を待つ間、ふいに搦めた手が シーツに縫い留められ、息を飲む。>>+457
どことなく感じていた、彼の不器用さを。 言葉を選ぶ紳士な黒曜を、濃淡ある紫が追いかける。
いつも、いつでも、いつまでも。 その言葉に嘘偽りがない言を示すように。
常に寄り添いたいと思っていたこころを、漸く 置きたい場所に置けそうな、歓びと期待で 薄い胸を僅かに弾ませた。
一度、暴かれてしまった想いはもう、隠せない。 理性も、矜持も、何もかも放り投げて、 あれほど忌避していた媚びを売ってでも、 欲しい、と。魂が叫ぶ声が聞こえた。
愛しい貴方ともう、離れたくない。 離れずに済む、理由と言葉が、欲しい。>+458
仮令、誰にも祝福されない恋であっても。]
(+480) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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……そう。平行線か。 残念で仕方ない。
可愛い猫? へぇ、生憎と私は知らないわ。 閉じ込められるなんて可哀想。
[猫に喩えられたかと、浮かべそうになる笑みを堪える。] *
(60) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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ふふ。
[また謝ろうとするフィエゴに。>>+461 つい先日の遣り取りを思い返してしまうのです。>>1:404 近い距離で過ごせば似るといいます。 あの日よりも彼と距離を密にしていると。 たわいも無いことであれど、嬉しくなって。 唇を手で隠し、自然とにやけてしまうのを隠しました。]
男の…、プライド、 …ポテト。
[オペラの酒場で食べた料理を思い出して、 そういえばお店に行けてないことに気付きます。 フィエゴと街を離れる前に行ってみたいけれど、 もう8日しかない手前、どうでしょう。
身体を清めたかったと告げられて、 ぽぽ、とほっぺが熱くなります。
両性を持つ身体、誰かに洗われることなど 赤子の時、幼い日しかありません。 フィエゴに清めて貰う想像をして、 ちょっとだけ、どきどきしました。
やさしく私を抱き上げて貰ったように>>+461 近づいてくる頭を丁寧に持ち上げて 背負われても存在を隠せる下着や、 薄いベビードール越しに彼の後頭部を膝で受け止めます。
彼の髪の毛を指で梳かし、頭を撫ぜながら。 >>+462本来の用途とは変わってしまった贈り物と。 件のピアスへの責を告げる彼を見つめました。]
(+481) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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捨てちゃったんだ。 ――…そうね、どうしても挨拶しづらかったら お手紙を書くのもいいかもしれないわ。
顔を見て話すのより、気楽だもの。
[上下の距離で彼を見詰めています。
物の価値は金銭ではありません。 私も、そう思っていたのです。
けれど――、フィエゴはどうでしょう。 金や物の『呪い』が解けているのか。 要らないと突き返されるのが、捨てられてしまうのが。 少し不安でしたが。
歓んでくれたフィエゴに、ほっと息を吐きます]
(+482) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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[漸く交差する眼差しに、ほろ、とさざれが落ちて。 強い力を感じる掌に、同じ想いを返すよう 五指を深く絡める。]
あたしも。あなたが、好き。 ケルビスも、オブシウスも、サーベラスも。
――…シェウスも、全部。
[何故、こんなにも愛しい貴方を忘れていたのだろう。 自由になる腕を、昏い黒曜に伸ばす。
深淵に自ら、飛び込むように。]*
(+483) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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フィエゴに、似合うと思ったから……、 よかったぁ。 よろこんでもらえて。
[ラプンツェルのように垂れる髪ではなく。 頬へと伸びた手指に、目を伏せます。
眉は穏やかな軌道を描き、口許は自然に綻ぶのです。 眦に射す赤みは消えないままでしたけれど。]
うん、そうね。 一緒に行くわ。
お風呂入ったら御飯も食べよう? 朝しか食べれてないでしょう。
[>>+464フィエゴを清める手になるのも。 彼に洗って貰うのも、きっと尊い時間。
頭を起こす彼を座ったまま見守って。 差し出された手を握り、彼と共に浴室を目指します。
いつもと違うけど、いつもよりも素敵な朝。 修道士たちが司教様を探し回っていると、 まだ、知らない――平和な、朝。 >>5:+19]*
(+484) 2016/06/07(Tue) 00時半頃
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