
814 愛しい貴方を穢したくないから。
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少
霊
全
フィエゴは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
フィエゴは錬金術師 エメリアに投票した。(ランダム投票)
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パーヴィス! 今日がお前の命日だ!
2016/06/03(Fri) 00時半頃
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フィエゴに11人が投票した。
エメリアに1人が投票した。
フィエゴは村人の手により処刑された。
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カルナス! 今日がお前の命日だ!
2016/06/03(Fri) 00時半頃
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シャオ! 今日がお前の命日だ!
2016/06/03(Fri) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
カルナスが無残な姿で発見された。
シャオが無残な姿で発見された。
パーヴィスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハク、リアント、エメリア、ソル、オペラ、ヴィスマルト、オルコット、コーラリアの8名。
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[細い尾が忙しなくに右に左に揺れ、 鼻先を差し込む女体にも犬の喜びを律動で伝えた。>>3:+81
冷たい鼻先が焼けた肌を掠め、鼻孔を抜けた空気が肌を唆す。 完璧な裸婦を検分するには、些か勢い付いていたが。
湯殿に溢れる淫らな啼き声。>>+82 空気を震わせながら壁にぶつかり、反響し。 犬の愛撫に身悶える声を途絶えさせずに、彼女の恥辱を煽る。
何も知らない、四足の振りで。]
(+0) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/* この墓下の顔大好き!!!!!!!
(-0) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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―――パーヴィ、 っ…… 、
[その声に驚き振り返れば、>>3:370 鍵から解き放たれた日記が床へと落ちる。
パラパラとめくれ止まったページには――、]
な に、
これ ……… っ、
[開かれたページには、己の事が書き綴られていた。]*
(+1) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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俺に、父など居ない。
2016/06/03(Fri) 00時半頃
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俺に、父など居ない。
(+2) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[舌を伝った犬の体液がぴちゃりと跳ねる。 昂りと愉悦を誘い、執拗に舌先が秘肉を転がして。
甘い、と感じたのは、最早犬の頭か人の頭か判然としない。 喉に甘露を通しても、次から次にと乾きを覚え、 長い鼻を秘所から引き剥がせず、彼女の露で鼻梁が濡れた。
焦燥と疼きを同時に同量与えながら、 ねっとりと淫唇を舐め上げ、ひらひらと浅瀬で舌が泳ぐ。 処女性の証を立てる狭い襞を、疵つけぬまま。
彼女が苛まれる色欲《ルスト》の術は、 何も在らぬものを無理やり植え付けさせる質ではない。 ただ、開花に必要な栄養と淫性を育み、 本当の欲望を抉じ開け、未熟を坩堝に落すもの。>>+82
罠の中で幾らもがいても、自らの性徴を自覚するだけ。
頻りに唾液を注ぎ、膣口を蜜で溺れさせ。 蠢く舌は逸る想いを抑えきれず、媚肉を掻き分けて、 質量とも言えぬ犬の舌が、蜜壺の入り口を潜った。
蛇行を伴う舌に、幾らの圧を掛けても追い出せない。 彼女を穢す資格を持ちたる漆黒は、一匹と一人。]
(-1) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/* 一夜にして地上とお墓が同数に。 4人はお疲れちゃんですよー。 早ければあと4日でエピかあ……。
今日の滞在コア通りとおっしゃってたし ぼちぼちお休みなさいませかな?
>>+0 ほんとずるい…… これがおじさまなら顔を引っ掻けるのに。
(-2) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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あれはお前の父だよ、カルナ。
[ 正確には、俺とお前の父だけど でも、父は俺ではなくお前を可愛がっていたから 硝子の才高き、俺ではなく、炎たるお前を ]
(-3) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[鼓膜の奥で艶やかな嬌声がリフレインする。
男の掌中で成長しきった熱欲は犬よりも素直で、 何度も喉が喘息を漏らし、彼女の蜜を胃袋に納めた。 口角から溢れかけても親指で拭い、一滴も零さずに。
彼女を味わうのも、苛んでいるのも自身であると言うのに、 腕の中に質量がないと言うだけで、眩暈がした。 異色の双眸から流れる涙を舐めとり、慰め、 腕の揺り籠に閉じ込め、この手で暴いてしまいたかった。
胸を掻き毟りたがる衝動も、 自身の熱欲を導く摩擦に加わって、喉がまた乾上る。
もっと彼女の甘露が欲しかった、 もっと彼女を泣かせてみたかった、
もっと、彼女を、穢したかった。]
(-4) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[ 震える声に紡ぐ真実。 頭を垂れた友が顔を上げれば見つかる顔は泣き笑い。 肩を抱いた手が噛み痕を撫でながら、綴る。
――溜めた涙が一滴。 女神よりも深き激情を込めた目が瞬いて 赤く染まっていく。雨模様。
友を縛る友情の枷を手に。 理性を奪うが如く、呪いは香りを強める。
硝子が作る蝶が舞う中で。]
…それでも、お前は俺の友達だ。
[ そうだろうとばかり。伸ばした両腕は首筋に。 抱き締める如く、顔を寄せて、微笑んだ。
何があっても、何をされても、俺はお前の友達だ。 かけた呪いが、君の身体を蝕み初めても 変わらずに ]*
(+3) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/* あああああフィエゴの顔がいいっ!!!
実はこの墓下の顔だけでフィエゴ選んだとかそんな…!
(-5) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[彼女の眦から輝石が散っても、犬は耳を欹てただけ。
興味がない筈もないのに、舌が退けられず。 まるで酒に浸った自堕落な態。>>3:+83
泣き続ける処女に、無体を強いる等、 幾ら四足とは言え、紳士の作法でないと知りながら。*]
(+4) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[ それが歪だと常の君が疑念を抱いても変わりない。 当たり前の事、だと君はもう、受け入れた。
だから―――近い眼が泪滴を落として。 近づいた腕で、友を引き寄せた、ソファの上 ]*
(-7) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/* 墓に来た途端の>>+0に全俺がまがおった。
いやさすが父さん(褒めている) 父さんが楽しそうで息子安心したよww
(-6) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/*じゅうかん!!予想的中(まがお いやあ、うんさすが。
(-8) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/* 獣姦www
いや、父さんの方は想像していたけども。 パーヴィスの鶏はマジで吃驚したけどさwww
(-9) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[そろりと、眠る頬へと手を伸ばす。 口づけるほどに間近な距離で、 こつん、と重ねたのは額。]
…ディア、
[呼ぶ声はひどく甘い。]
(-10) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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/*いやぁ、ライラさんに愛されてるわ。 (一瞬投票ちゃんと出来てなかったのではと焦った人)
(-11) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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お前が、俺のディアでなければいいのに。
(-12) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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お前が、俺のディアであればいいのに。
(-13) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[気づかない。己は何時も気づけない 友が抱いた過剰すぎる友情も、見ない振りをし続ける
何故なら”見てくれないこと”が当たり前になっていたから 母が己を見ず、必死に手紙を書いていたあの時から ずっと――見ないふりをして、目隠しをしていた 父親が居ない事実も。”友人の父親が己に似ている事実も” そうすれば皆倖せだもの。そうでしょう?
でも、本当はずっと―――……寂しかった 寂しかったのすら、見ないふりをした
故に気づかない、気づけない 彼が唱えた呪いが、癒しではなく色欲であることも 密かに笑うその顔に浮かぶが深海より暗く深いものであることも
されど体は確実に知っていた この場所へと泊まる際に、目の前の男に毎夜行われる施しも その手も、温もりも知っていた
だから、増幅されたらどうなるか? 理性は否定しても体は求める 目の前の――”友人を”]
(+5) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[だが、舌に乗る味は、彼女の秘密を語る。 泣き声は本当に悲哀しか混じらないものか。 彼女の声は、信への裏切りを糾弾したか。 頭に乗せられる指は、誘うようではないのか。
一層に深く秘所を探れば、花芯に鼻先が触れる。
舌に覚える蠕動は、女しか辿り着けぬ未知の頂を予感させ、 膣壁を叩く平らが放埓を重ね、そっと冷たい鼻を芯に押し当て唆す。
持ち上げた瞳が、互い違いの紫と透明を覗き、 細心の注意を払って、牙の丸みで包皮を丁寧に剥いだ。 その途端、胎内から大きな波を立て、 唾液に濡れた犬の舌が、鋭敏な芯肉を挫いてみせる。
誰も知らない穢れた彼女を、一時独占するように。*]
(-14) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[重ねてはならない青い血の果てに、手離した愛と。 それを穢すことを許さぬ存在への葛藤に喉を灼く。]
…ディアマンテ。
[それでも、愛した人の半身を見つけてしまったとしたら――。 一度手離した愛情を、繋ぎとめようとする誘惑に、 奥歯を噛んで抗った。]
(-15) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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[揃った書類を握りしめ、 最後の証明の手段を、待っている。*]
(-16) 2016/06/03(Fri) 00時半頃
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……っ、ぅ
[異変に気づけば、小さく呻く 痛みよりも腹に溜まる熱の方がずっと気がかりになって 不安げに隣にいる友人を見つめる瞳は情欲に烟る
それは今迄抱いた女にしか見せぬ顔 ――ともには決して見せたことのないもの
それも、彼の一言>>+2により、僅か取り戻す理性 そしてはっきりと、彼は告げた。彼の父が己の父だと 駄目だ、もう、此処にはいられない 俺が友人の幸せを奪ったのではないか? じゃあシャオの父は誰なのだ 混乱して、恐れて、脅えて。目の前に突き付けられた、真実に
ほうら、そうして俺はまた逃げ出す 旅に出るといって。気づきかけた真実放り投げる様に
泣き笑うその顔。溜めた雫が美しい彼の顔を濡らす>>+3 噛み痕を撫でられながら。綴る声は甘くて 友情の枷と共に呪いは体を蝕んでゆく
彼を傷つけているのは己だ、嫌だ、嫌だ。消えてしまいたい 逃げたことで、ずっと彼を傷つけていたのか? 友達だと告げながら、君はどんな思いを俺に抱いてきたんだ 心の声を聞けぬが故の、すれ違い
微笑む姿が、胸に痛い]
(+6) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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/* いっぱいきたー!! ようこそー!
(-17) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[顔を寄せ、笑む彼に。駄々っ子の様に首を振る 俺に何をされてもいいと君は言った 俺は十分君に酷い事をしてきただろうに それなのに――先程の事を君はどんな、思いで]
しゃ、お。退いて。 もう、治療、いいから。
[は、と吐き出す息は熱を孕んで荒く 己の下肢に溜まる熱は、孰れ下穿きを濡らしてしまいそうだ いやだ、実の兄かもしれぬ男にこんな姿見られたくない
そうなる前にと、勝手知ったる工房のトイレを借りに行くと 隣の彼に震える声で、願いながら 彼の微笑みから顔を背ける
ほら、また逃げる。己は何時までも狡い男 本当ならばこの工房から逃げ出せばいいのに 君の父を奪った罰を受ければいいのに。なのに 其れすら出来ない卑怯者が、其処に居る
引き寄せられて、友情をゆだねられて尚 ――言葉だけで、離れられない己が、いるのだ*]
(+7) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[ みぃ、つけた。 ]
(-18) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[>>+1返事が返り、回廊を歩く足を止めます。 どさ、と物音ひとつとともに墜落した私の日記。
それを目に留めれば、その前に立つフィエゴを見つければ
唖然とした顔のまま、 部屋に入る寸前までの嬉色を浮かせた表情は消えて。 固まってしまったのです。
からん、からんと手にしたお皿が落ちます。 焼きたてのホットケーキは、床板にキスをしました。]
……なに。 してるの。
[なにを、みてるの。]
(+8) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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/* こわっ …!!!!(褒めてるんだよ
(-19) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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―錬金術師の物語―
[少し昔のお話。 翠の玉をもって生まれた男の子は、時を操る魔法の使い手でした。 時を進め植物を成長させたり、時を止めて事故を防いだりと、それは珍しい魔法でした。
けれどその魔法は、術師である者へと、一つの呪いを残しました。
時を操った代償に、その身は時の理から置いていかれるというものです。 不老とはまた違います。 ただただ、他の人に比べて、時の流れが遅いのです。
気が付いた時にはもう遅く、周りの親しき者たちは、術師の男を置き去りに、逝ってしまいました。
悲しい、寂しい、と泣いた男はある時思いました。
皆置いていってしまうなら、作ってしまおうと。 自分を置いていけないそんな子を、作ろうと。
それが男が錬金術を極めたきっかけです。]
(-20) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[錬金術の一つに、ホムンクルスと呼ばれる調合物があります。 人造人間。 ただそれは、正規の作り方をしても小人ほどの小さいもの。
だから調合の素材をより大きなものに変えました。 人の精液と血液代わりに、人の命そのものを、男は素材としました。 そして、自分と同じ時を―――と希望を託し、翠の玉を共に素材として使いました。
結果できたのはなりそこないの数々。 ある物は歪に歪み、ある物はどこかしら欠損し、ある物はただの規制を上げる物体。
人が消えるとやはり騒ぎになるので、男は拠点を転々としながら、そんな実験を続けていました。 そして、成功と呼べるものを一つだけ。
素材にしたのは、水晶と、その名を持つ少女。 出来た子は、喋ることはありません。 笑うことも泣くこともありません。
けれど、確りと人の形をとり、動くことが出来ました。]
(-21) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[鍵の呪を解く番号は――
始まりの日のことでありました。>>3:371
何よりも、嬉しい出来事が。 大切な出来事が、あった日です。]
(+9) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[そして男は一つ仮定を立てました。 その持つ宝石に理由はあるのではないか、と。
時間に関わる石をその身と名に。 それが自分の石との相性のヒントではないかという仮定。
そしてこの街へと拠点を構えて見つけたのが、
太陽 と 月
月を太陽から離したのは、彼らの力を確認するためのもの。 月へと渡した薬は、月の光で咲く花と、彼女の石と、そして己の石を調合して作ったもの。 その薬がどのような効果をもたらすかの、いわば実験のような物。
そしてのその実験は、少女の心音を確かにゆっくりとしたのです。
後もう少し
きっと錬金術師の願いが叶うのも、後もう少し。*]
(-23) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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/* 誤爆。あるある…(目逸らし
(-22) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[フィエゴに、悩みを打ち明けたことなど、ありません。
彼が歓ぶことがあった日は、 私は落ち込んでいました。
そんなすれ違う日に、離れてゆく日々に、開いていく距離に。
告げられる筈がありません。 告げられる事など、ないのです。]
フィにぃ。
フィにぃ、なにしてるの。
[ゆっくりと、歩きます。 法衣の裾が、床を擦りました。
色を無くしていた顔は、ただ、ただ、こわばります。]
(+10) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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………ねぇ。
[その背中に、掌を伸ばすのです。]*
(+11) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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/* シェニカちゃんと1秒差でメモを貼ると言う好プレー。 結婚しよ。
(-24) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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―仮眠室―
[行き倒れが運ばれた先は、ホテルの一室であった>>3:373 深くて浅い眠りに、胸は上下を繰り返す。 呪いの絡まる身体は冷え切り、心身の疲労も相俟って肌の色は悪い。
しかし呪詛を弾く設備の働きか、血を欲する女神の笑いは止み 身体を蝕む呪いが、和らいでいく。
――束の間の静寂]
(0) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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/* 今後することは、とりあえず例の薬を全く別の人に飲ませて上手くいかないってことかな。 太陽と月の特別感を出す為に。
あと最終的にルナちゃんをどうするかだよな。 モブだしやっぱりホムちゃん落ちが無難かな? ホムちゃんの一段階上。喋れるホムちゃん。でも感情がないって感じで。
で、監禁したソル君にその子を紹介。 どことなくルナちゃんに似てたらいい感じに絶望フラグ。なはず。
中の人的にはソルルナチップ大好きだから二人とも侍らせたくもあるけどね。
(-25) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[ホテル・コファネットでの一室。
善意の提供者からの絵本を 孤児に読み聞かせる支配人の一幕に、 ほんの少しの間、微笑ましい時間が差した。
マナーレッスンの予定もこうなっては延期とばかりに、 シッターや女性従業員が子どもたちのケアに明け暮れている。
束の間の安らぎを断ち切る音が何なのか、 誰も知らないままに。**]
(1) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[甘く呼ぶ声は、誰のもの? 誰を呼ぶもの?]
………、
[額に重なるものは――]
……… ぅ
[静寂を破る、微かなうめき声を上げて 睫毛を、震わせる**]
(2) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/03(Fri) 01時頃
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[ふ、と視線を戻せば扉の前に立つパーヴィス。
驚いた顔よりも、唖然とした顔をしていた。 からん、からん、とパーヴィスの手にあるお皿が落ち、 きっと己の為に作ってきてくれたであろうものが散乱した。]
っ ちが、 ……、
俺…パーヴィスさが、して………、
[そう、謝りたくて、一緒にオムライスを作ろうって。 そう、言おうと思って、パーヴィスを探して。>>+8]
(+12) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[まさか、あてずっぽうで入れた番号で、 この鍵が開いてしまうなんて。
そしてタイミングよくパーヴィスが戻ってくるなんて。 誰が想像しただろうか、否出来る筈がない。>>+9]
(+13) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[心臓の音が、 煩い。
ドクドク、ともしかしたら聞こえてしまうんではないかと。
落ちた日記を拾う事も忘れ、唯混乱したまま。 勿論、身体の熱さは引く事も無く、動揺したことにより疼きは増す。
この日記が示している事は、どういう事なのだろうか。]
パ、 ヴィ…… 、
[言葉が出ない。 どう言い訳をしていいのかが分からない。 パーヴィスの方を見ることなく唯背を向けたまま。
今、パーヴィスがどんな表情をしてるのかも分からない。 怖くて見れない、如何しよう、どうしようどうしよう。
ゆっくりと向かってくる足跡が聞こえる。>>+10 また息が上がり始める。 こんな状態でまだ呪いが溶けぬ状況でパーヴィスに触られたら。]
(+14) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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/* キーツこの2日間メモ以外墓下来てないんだね……心配
(-26) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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――――… ッ、 ……… 、!
[己の背にその掌が伸びた時、身体がビク、と宙を跳ねた。]*
(+15) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[ 何時だって気づかない友。 其れが、目を背けている為だって。 見ない振りをしているだけだと、俺が気づかないと?
当たり前の日常。 俺はずっと”君を見ていた”のに 俺の倖せは、あの公園にしかなかったよ。
目隠し子の背にあったのだ>>+5。
寂しがりやな子が2人。 互いの空虚に気づかずすれ違った結果。 唱えた呪いは、友の為に覚えたもの。
何だって人並み以上に出来る淡い蛍石。 気づかぬ友、だけどその身は、知っている。 ――しっているから、”友”の顔で、微笑んだ
追いつめるように、追いつめても変わらぬものを探し ]
(+16) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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……カルナ?……
[ 友の小さな呻きに名を呼んだ。 甘酸っぱく、拙い声色で>>+6。
不安げに見つめる友の眼の色は情慾。 女相手に魅せる目、初めて見る其れに密やか、 工房の主は、はにかみながら、現実を突きつける。
此処へ友を縛る為に。 お前が、俺の倖せなんだと教える為。 愛おしく狂おしい想いを抱く友へ。
混乱と、恐れ。そして、脅えを見せる姿を見つめ。 逃げだそうとする友を腕で絡め取った。 歪に結ばれた包帯の白が、触れる。
友の手の手袋と同じ色。 泣き笑いながら告げた真実。見えぬ振りした事実。 互いの心が読めぬからこそのすれ違いを産んで
それでも構わぬとばかり。 泣き笑いの顔は微笑みを乗せて友を引き寄せた ]
(+17) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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…やだ、カルナ。 ちゃんと俺を見て、――お前の友を。
(+18) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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お前の兄を。
(-27) 2016/06/03(Fri) 01時頃
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[対価を受け取ってもらえ、安堵する。 迷惑をかけてしまったのだから、当たり前だと、 そう、ソルは考えていた。
薬は、そのまま塵箱へと行ってしまう事が、 やはり彼にとっては悲しい事でもあるだろう。 用法を頷きながら聞く。>>3:355 食事は摂れるか、 それはわざと抜く事もあったから、 一瞬目が泳いだけれど、それにも首肯。]
(3) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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はい、依頼だったら、喜んで掃除するんで。 是非。
[この工房は街とは違って、 まるで別の時間が流れているようだ。
噂話もなく、エメリアもいつも通りで、 話題に出るのは次の仕事。>>3:357 危ないからと、避けられた"倉庫"の掃除を 任せてくれるらしい。 実感できた信頼が嬉しく、 去り際に、大きくお辞儀をした。
その中を知らぬまま。 また、得られた信頼を疑う事なく、 薬について深く考えることも無い。]*
(4) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[ 何があっても変わらぬ友情を。 駄々っ子の様に首を振る友へ返す俺も頑固だ。 似たもの同士。その意味が、変わっていく。
酷い事?なんのことだろうか。>>+6
唯知りたいだけ、熱を孕んだ息の行方を。 下肢に溜まる熱を近い分だけ、感じていて。 押し寄せた身体が、女よりも確かに擦り寄りを見せる
煽るように、嘲笑うように――試すように。 隣りの友の願いを断じて。 そむける顔を見せてと首筋をなぞる手は強く。]
また、逃げるのか?
[ 俺から。 普段なら断じ得ぬ言葉で友を抉り。 卑怯者たる身を引き寄せ、離れられぬ友に囁く。 大丈夫と、優しく甘く、涙に艶めいて見える唇で ]
……俺は、誰だ、
[ 俺はお前の友達だ。だから、何も案じることはない。 逃げる先など何処にもないのだから、ほらとばかり。 友の身体を掛ける呪いは、深く。
腹部の犬が胎動を始め、 腹の中より直腸を刺激しオーガニズムを育て始め。 処女のまま、女の快楽を刺激するよう、中を撫でながら
撫でた歯痕より呪いの糸を蠢かせる。 黒い、黒い糸。碧色が濁ったそれの力を借り。 友の身を引き寄せ乍ら、床へと落ちようと試みて。
叶えば、長き碧の髪を硝子細工の合間に散らばせながら
――友を見上げる体勢に ]**
(+19) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[ 蠢き動き出した呪いは、二人の辺り ――彷徨い包み込んで、色慾に誘発され形どる 男の影を、蒼を、黒を、女の影を ]**
(-29) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* どっちなんだ!上がイイの下がイイの!? 是は俺からちゅーをするべきなのだろうか (自問自答)
(なやみなう)
(-28) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* 不覚………不覚……… 危ない気はしていた………でも、も少し。
(-30) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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――… うそつき。
[だって、それは私じゃないもの。>>+12
私の苦悩を、一冊に籠めたものでありました。]
(+20) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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|
なにが、違うの? ねぇ、なんで私の日記、勝手に読んでるの?
――…どうしてよ。
[落ちてしまったホットケーキには、見向きもしません。 あなたの為に焼いてきたけど、もうどうでもいい。
普段は、緩慢に喋る私の舌も。 この時ばかりは、苛烈に回ります。
失望、怒り、哀しみ。
すべてが、黒真珠の糧となるのです。 衣に隠れたその石が、また、冥い輝きを増したようでした。]
(+21) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* あ、でも見上げるってことは下か 下がいいのか。ほうほう 俺ガン左は久しぶりだなー頑張ろう(ぐっと力瘤 (リバなら直近でやった。もちさんの家族村で)
(-31) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[あなたは、背いたままです。>>+14 呪いはすべて晴らした筈なのに、ぜんぶ晴らした筈なのに。 フィエゴはまだ、嘘をつくほど穢れています。
穢したのが私だと、思いもしません。 だって、ぜんぶあなたの為にしたことだもの。]
フィにぃの、ばか。 ばかぁ………、
うそつき、うそつき! どうして私に嘘をつくの。そんな人じゃなかった、
フィにぃは、――穢れてるんだ!
[>>+15触れたのは、きっと優しいもの。 あなたの性感を誘うもの。
けれど、拳をつくります。 聖堂二階の鐘を撞くように、拳で打ち付けました。 何度も、何度も、私より広い背を、殴るのです。 力を持たない私に、それが何れ程の衝撃になるというのでしょう。 五欲のうちひとつを奮い立たすものであったとしても。
叩く方が痛い拳を、縋る手にして。 ぽろぽろ涙を流し、額を背中に預けました。]
(+22) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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やだぁ……いや、いや。 ばか、ばか、きらい ……うそつきなフィにぃなんて、きらいよ。
いらない、いらない……私のしらないフィにぃなんか、いらない
[嗚咽を飲み干して、殺しきれず垂れ流し。 背中に爪を立てます。 衣を過ぎ、背肉にもきっと、くい込むのでしょう。
癇癪を隠せもせずに。 恥ずかしいのと、くやしいのと、裏切られた気分で。 頭の中が滅茶苦茶になっていました。 ]*
(+23) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* このフィエゴぶんなぐりたい…!!! パーヴィスを泣かすなんてひどい!!!←お前だよ
(-32) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* 手ぬるい以上に、うざこすぎるのが申し訳なみあるね…… ひぃぃ、、もう修正利かないよぉぉ…。
(-33) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* 息子のところが盛大に痴情の縺れってる…! 派手なのも良いけどこういう、 胸に迫るの大好きなんですよなぁ。
(-34) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[女としての歓びどころか、乙女心を震わせる恋すら 私の人生には遠く、縁遠く。 憧れなかったと言えば嘘になる。
そんな、自身でも目を背け蓋をしてきた劣情を もの言わぬ獣が容赦なく暴いていく。 細く長い尾が揺れる度、呼吸をする度に鼻先が 律動を伝え、花芯がぷっくりと膨らむ。
色欲<<ルスト>>の呪いを養分に、 意志を以て蠢く軟体が育てていく慾の種は元々、 痩躯の奥深くに植わっていたもの。
どれだけ善行を積んでも、貞淑な聖女を気取っても ただの女だと、否応なく自覚させるように。 快感の坩堝へと誘い誘われる、突き落す吐息は、 湯殿に響くそれと数が合わない。
隻眼の先にある昏い慾の渦は、今はまだ遠く。]
(+24) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[パーヴィスの一言に、グ、と拳を握る。>>+20
嗚呼、己は嘘をついていた。 この日記は、パーヴィスではない、確かに只の日記だ。]
―――…た、ただ鍵を開けた だけ……、
読んでな、い ……読んでねぇ、から ……っ
[そんなの唯の言い訳。 責めるパーヴィスの声は心に刃の様に突き刺さる。>>+21
いつもと違う口調、つまり怒っている。 そりゃ勝手に私物を読まれたら怒るだろう、己だってそうだ。 でも……あの内容はいったいなんなんだと、 聞く勇気が、ない。>>+21]
(+25) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[最初の “嘘”はパーヴィスの傍にずっと居ると言った事。 この街から出る予定なのに、その事を告げなかった事。
そしてパーヴィスを探しに来た。 でも嘘は付いていないんだ、本当にパーヴィスを探しに此処へ来た。 たまたま居なくて、机の上にこの日記が置いてあっただけの事。
――だが、今のパーヴィスは信じてくれないだろう。]
ごめ、 パーヴィスごめんっ 、
でも、嘘なんてついて、ないから… 本当に俺、お前探しにきた、んだよ…。
その…勝手にキスしちまって…謝りたく、て…、
――――― っ、
(+26) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[いい訳を並べ終われば云い放たれる言葉に、 グ、と言葉を飲み込んだ。
穢れてる。
己はまだ、穢れたままなのだろうか。 パーヴィスがお祓いしてくれたんじゃないんだろうか。
触れられたのはとても優しい性感を誘うようなもの。>>+22 まるで感じてしまっていると身体が告げる様に跳ねてしまう。
ぽかぽか、と己の背を只管殴るパーヴィス。 でも、その刺激は痛さではなく、触れられた快楽として刺さる。 そう、まだ “痛い”方が良かった。]
(+27) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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[背中越しに泣くパーヴィスが分かった。 叩いてた手は背へと縋る手へと変わり、その額が背に触れた。
嫌いでもいい、嫌いでもいいから――。]
……嫌いでも、いいから ……… ごめん、
っ―――― 、 !
[快楽だった刺激が、初めて痛みとして背に刻まれる。>>+23 パーヴィスの負った傷なんだ、と己を戒めながら、 触れられた手と額を背から離した。
泣いているパーヴィスの頭へと手を伸ばそうも、途中で止め。]
ごめん……… 俺、 帰る、 から…… 。
[此処には居れない。 パーヴィスを怒らせてしまった、 謝ってもきっと今のパーヴィスには声が届かない。
己自身も熱引かぬ身体だが、 それでも彼女の傍から離れようと、一歩を踏み出した。]*
(+28) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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/* (かわいい…)
もうシェニカちゃんかわいいbotとして生きようと思う。
(-35) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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ふ、…… ぁ はぅ、んん……っ、 ン……
[顎を引いて滲む双眸を下に向ければ熱心に 蜜壺の入口を愛撫する黒い肢体、興奮に揺れる尾。
サーベラス、と喘ぎすぎて掠れた声で呼ぶ。 じょじょに奥に進む鼻先を、顔を叢に押し付けるように 行き場のない細い五指が、毛皮を逆立たせた。
"――――…もっと。"
[自身でも理解が届かない胸の裡が、乞う先は。 はなから手が届かないと、諦観していて。 呼びたくとも、私はいまだにそれを知らない。
嫌がらせのように犬の顔を弄っても、 齎される愛撫は増すだけ。 やがて犬歯が、絶妙な加減でやわく包皮を剥いで そうと知らぬまま、快感の頂へと昇らされた。
収縮する胎内が、意識の底に眠る記憶を揺さぶり ひと匙ほどの寂寥にまた、さざれが落ちる。]
(+29) 2016/06/03(Fri) 01時半頃
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―雑貨屋エウレカ―
[毎日毎朝定時に開店していた店は、本日早目の閉店。 店主は苦い紅茶に砂糖とミルクを零し入れる。]**
(5) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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[全身の毛穴が開き、しっとりと汗を滲ませ せつなさを孕む声は、まだ止まない。 膣を濡らす蜜は、獣の体液と混ざって淫猥な音を立て さざ波のような快楽を再びこの身に寄せ返す。]
はぁ、……あぁ、ン……サーベラス、…ねぇ、 こっち、……おいで…よ。
いつもみたいに、キスしてちょうだい。
[ひたすら、快感だけを与える獣にそう呼びかけたのは。 荒く上下する平らな胸が、一時抱きしめる温もりを、 彼の接吻で得られる安心を求めたから。
両手を伸ばし、頬を染めて微笑む様は 観る者にとっては淫靡な、雌犬にも映るだろう。
けれど彼は――彼、と呼ぶのが正しいと思わせるほど 人に近く、私が他人に求めることができない愛情を呉れて ――与えることを赦されない愛情を、受け止めてくれる唯一。 いつだって慈愛を込めて涙を拭ってくれたそれを乞う事に 私の矜持は、崩れない。
純粋に分け合う愛情は決して、私を穢さない。]**
(+30) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* 罪な男だな此奴[まがお]
寝たい…でもパーヴィス愛おしい…起きてたい…。 本当にヤンストの時の俺の睡眠時間の平均が3~4時間なのそろそろヤバい……。
っというかパーヴィスの睡眠時間も大概やんな? 僕は早く寝るべきなのか…!
(-36) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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[――私を唯一穢すだろう隻眼は、ここにはない。]
(-37) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* また恋におちた。
(-38) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* 、手緩くなりがち #とは
いえ十分ですよ!? 僕になんかに勿体無い…でも嬉しい!!
(-39) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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知らないっていいですよね。 逃げられるっていいですよね。 ああ、でも、僕だっていつでも逃げられたか…。 いえ、貴方が受け入れるような人でなくて安心しました。
[ああ、よかった。 彼は、まだ、正常だと安心して。 彼に笑って、自分に嗤って。 突き返された石をそっと握って。>>3:366]
ただ、僕からも聞きたいことがありましたけど。 やっぱり止めておきます。 望む結果なんて最初からないんですから。
[そう、最初からないんだ。 自分だって、そんなこと望んでないんだろう。 きっとそうだから。]
(6) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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……ただ、綺麗な貴方を穢したくはなかった。 誰を手にかけてでも、自分が汚れてても。 でも、僕のせいで貴方が穢れたというなら。 嬉しいような。悲しいような気がします。
自分でもわからない。 わからないからこそ、知りたい。 …言葉にしても、やっぱりわからない。 わからないから…しかたない…しかたない。
[彼に触れないまま、顔を近づけて。]
(7) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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――夜に、また来ます。
[悲しいのか、嬉しいのかさえ自分でもわからない。 冷たくも優しく碧い瞳で見つめ。 顔を更に近づけ…一度止まってから額へ触れ。 その場を後にした。**]
(8) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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[翠の工房を後にして、街まで帰る途中。 見上げると聳え立つ、教会。
明日、ミサがある。 まだ、先延ばしになった事は知らないから。>>3:92 またあの場で歌える事、そして またパーヴィスに聞かせられる事を楽しみに。
踵を返して街へ降りていく。]
――Gloria, in excelsis Deo
[福音書の一節で、空気を震わせて。 太陽は、高くにあるべきものだから。>>3:353 まだ立ち止まらない。 一気に悪いことが起こっただけで。 またパーヴィスとルナと、 フィエゴやカルナスにシェニカやリアントの"兄姉"たちと。 笑える日はきっとまた来る。
――しかし、震えた空気は、僅かな異変に侵食する。 奇しくも口から出る音のせいで "偽り"へ入る罅の音が、聞こえない。]**
(9) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* 肝心のオンオフ更新をミスるっていう……。 そしておじさまの艶姿をロルに折込めていないこの。 次のお返事に混ぜ込もう。
新しくお墓にいらした皆さん、 これでも私たちまだ監禁してもされてもおりません。 (ほほそめ)
おじさまの中での区切りが楽しみ。
(-40) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* 村でこの曲歌うの2回目だ。好きだ。 太陽神のアポロンは芸能神でもあるから、ソルの歌うまい設定美味しくて。 パーヴィス多謝。 名前的にはヘリオスとソールなんだけど、前者がアポロンとほぼ同一視されてるから良えんや……
最後の振り返りもありがとう。 オムライスは楽しみにしてるよ……… しかしイヤリングにはヒビを入れる。
(-41) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* ねえおじさま寝ました? 寝ましたよね? コア残業におちんぎんは出ないんですよ!(エアゆさゆさ)
連日おじさまのお時間を独占できること、 身に余る光栄にございます。だいすきです。
なので私は寝る詐欺しておじさまから頂いたものを噛みしめ、 明日の補完の用意をしますわ。
あとぼちぼち、おじさまと対面した時のリアクションを考えておこうかなーて思ったけどはずかしさでしぬ一択。
(-42) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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そんなの、………っそんなの。信じられないよ。 フィにぃは、嘘をつくもの。
[読んでないというのが真実だったとして。>>+25 読もうとしたのは事実。
嘘はついてないってあなたは言うけど。>>+26 フィエゴがうそつきだって事は、私が一番知ってる。 さっきみたいに、置いてくつもりだったんだ。
>>+27穢れを外に追い出す為に叩くというよりは、 子供が暴れてるくらいの強さ。 けれど、立てた爪は、皮膚を抉る程突き刺した爪は。>>+28
快楽を遠ざける代わりに、傷となって。 あなたの背に、残るのでしょう。]
(+31) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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[背が遠ざかれば、バランスを崩します。 崩れて、床に膝をつきました。
去ろうとするフィエゴに、矢を刺すような、一瞥。]
……逃げるんだ。
どこに、逃げるの?
[涙を散らす顔を拭って。 仰ぐ形で、問いかけるのです。]
実家のお屋敷に? それとも自宅に?
[祓えたか、そうでないかは。 未だに、熱を篭らせる彼自身の身体が一番知っています。
教会が出れば災いが降りると。 フィエゴに言った通りでした。]
(+32) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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ねぇ、それとも。 司教様や街の人に、言われたいの?
ケルビスの子息に、襲われて――…穢されたって。 ………私をおいて逃げるって、そういうことよ。
……そんなこと、言いたくないけど。 フィにぃが穢れたまま私から離れるなら………、
[きっと、どこに持ちかけても権力で消える話です。 彼は、義理の息子なのですから。 蜥蜴の尻尾を切るように、血を分けない絆が切られるのでしょう。
彼を引き取った親の失望を買うかもしれないと。 彼が一番分かっていそうなもの。 その耳には、絆の象徴のピアスもついていないけれど。
言葉は、檻のよう。 縄も鎖もなくとも、彼の痛い場所に、 見えぬ杭を打ち、枷を噛ませようとしました。]
(+33) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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……おいて、いかないで……、 謝らなくて、いいの。 そんなこと、謝らなくて、いいから………、
だって、私――……
[ガク付いた膝を、何とか立たせて。けれど立ち上がるまで至れず。 またこみ上げて来る涙を、袖で拭い、手を伸ばすのです。]
フィにぃが、好きなの。 穢れを祓ってあげたいの
……あいしてるの。 ずっと、ずっと、すきだったの。
だから、
[こんなに愛しているのに――、どうして、逃げようとするの? ]**
(+34) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* ぶわっ(இдஇ; )
(-43) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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/* ……手緩く……? [パーヴィスのメモに首を傾げる。]
(そして案の定、既に青ログが地上の4倍近くに)
(-44) 2016/06/03(Fri) 02時頃
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[戻ったら、どうしようか。 これを着ているよりも着替えて…。 ……見てて、彼と話した相手殺そうかな、とか考えるくらい。変になっていて。
無事だったほうの飾り石も砕いて。 汚れたもう一つも、布も、彼が自分を見つけた路地裏に捨てた。 心の中に、怒りも、悲しみもなく。 ただ、ただ。]
貴方が悪いんじゃない。 私と、世界が悪いんです。 きっと、そうです。
[自分を殺すよりも前に、貴方を狙う人を消さないと…いけない? そんなことを考えながら家へ戻っていった。**]
(-45) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/03(Fri) 02時半頃
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/* 何故読みがサンストーンじゃないって、 ムーンストーンと対になり過ぎないようにしようと思ったんです。 別名ヘリオライトだったので、採用。
しかしこの展開なら、素直にサンストーンでも良かったですね!と漢字で呼ぶ。**
(-46) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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/* 秘話でされたことを盛り込みつつ、 全貌は微妙に袋とじって難しい……。
(-47) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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/* そんで何度も云うけどおじさまのさあ、 この合法的二軸アイデアすげーなあって。 ご負担は倍だろうけど、遠慮なくサーベラスを連れまわせて感謝がつきないし、察しが悪かったり察しててもつい回り道しちゃって申し訳ない。
もっと素直にね、胸とちんこお借りできればいいのにね。
(-48) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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[どんなに言葉にしても、届かない。 一度想い込ませたことを拭うのは無理だと悟る瞬間。
その背に残された傷がそれを物語るように。>>+31
バランスを崩し床へと膝を付くパーヴィスに手も差し出さずに。 己はその横を通り過ぎようとした。
―――通り過ぎたかった、過去形だ。]
――…ちが、
[違くはない。]
逃げて、なんて………、
[逃げたかった。]
――――…… 、
[否、己に逃げる場所なんて―――存在しなかった。>>+32 父さんの所へは行けない、己の部屋には……戻れない。 熱も引かぬ身体は、お祓いが失敗しているのを物語るように。]
(+35) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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[パーヴィスから告げられる言葉の一つ一つが、 まるで鎖の様に、荊の様に己の身体に巻き付く。
その口から穢れたままだと出れば、 やはりまだ呪われたままなのか、と吐く息が荒くなる。
こんな事、あっていいわけがない。 ケルビスの名に傷がついてしまう。 ――また、独りぼっちになってしまうかもしれない。
今や義父と繋ぐ耳飾りも無くしてしまい、 父との繋がりは形としては失ってしまっている。 そのうえそんな噂等流れたら。
如何すればいいのか分からず、足はその場に止めたまま。>>+33]
(+36) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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――パーヴィス…… 、
違う…違うんだよ、 パーヴィス……。
[今、今パーヴィスに縋ってしまったら、 己自身が何をするのか分からないんだ。 先程から背が酷く痛み、そして触れられた箇所が快楽で疼く。
見えぬ己の熱は、服越しに隠れているが昂ぶりが増していて。
それを知らないであろうパーヴィスは只管己に手を伸ばす。>>+34]
おれ、は……お前が思ってる、程 いいやつ、じゃない…、
[だって、パーヴィスに欲情してしまっているんだ。]
(+37) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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俺も、 パーヴィスは好き、 だよ 。
でも……… 、
[でも、でも駄目なんだ。]
―――…俺、この街を、 出ていくか、 ら 。
[言えなかった嘘をついていた事。 今此処で言ってしまった事を、後で後悔する事になるなんて。 余裕のない己は、今気づく事が出来ない――。
膝を付いて立てないパーヴィスの伸ばした手を取って、 グ、と引き寄せればその身体を抱きしめようか。
密着した事によって、 欲求の意思が瞬く間に爆ぜそうになってしまって。 昂る熱源が、パーヴィスの服を通してきっと伝わってしまった。]**
(+38) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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/* 寝ないと死ぬ
明日仕事…死ぬ…(死んだように眠る**
(-49) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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/* っつかおいてかないでといっているのにおいてこうとするフィエゴまじ殴りたい(寝言
(-50) 2016/06/03(Fri) 02時半頃
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[懐く獣は毛皮に欲情を隠し、さざれに懐く仕草で、 もっと深い場所から湧き出る清水を啜り立てる。
粘性の水音は甕から落ちる湯に紛れず、 未熟な粘膜に直接伝えて胎内に響かせた。 淡く蕩けていく秘部を転がし、中性の天秤を傾けて。
蝕まれた肉体は、浄化の作用も巡らない。 幾ら否定しようと、彼女の肉体は知ってしまった。
拓かれる悦び。 熱烈な奉仕と、無心な愛撫を。>>+24
閨で聞くに相応しい嬌声は、爛れて角がない。 犬は鼻から荒息を量産させ、掌に濡れた毛並みを押しつけた。]
(+39) 2016/06/03(Fri) 03時頃
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[声が近すぎて、耳の形が崩れそうだった。
泣くようにか細く漏らす声が、指を酷使させ、 曝け出した欲望が猛り、掌中で跳ねる。 浮き上がった血管の一筋ごとに通じる熱は、 彼女が無自覚にも追い詰めた代物。
今や、五感の全てが彼女で満ちていた。 味蕾に覚えるのは甘酸っぱい蜜の味、 鼻梁を掠める体温は、ふしだらに誘う圧を持ち、 鼓膜は聞こえぬ彼女の本音を聞いた気がした。>>+29
逞しい頂きから零れる露にも、 白いものが混じり、音もなく彼女を乞うた。
膣は雄蕊を知らぬまま、子宮は精に溺れぬまま、 女としての階を駆け上がり、無垢は恍惚を知る。
犬の舌が戦慄く蠢動を察すれば、 男の肩が大きく上下し、背を椅子より引き剥がす。
――― いつか、彼女を撫ぜた掌は、白濁に穢れて。]
(-51) 2016/06/03(Fri) 03時頃
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[犬が微かに顎を退き、溢れた雫を舌で集める。 頭を動かせば、自然と彼女の掌に懐く従順。 多く泣かせた彼女を今更慰めるように。>>+29
それでも、抉じ開けた箱の底に潜むのは、魅惑の色。 奥から次々に溢れる蜜は、 たった一度の到達如きでは到底止まらぬもの。 火照った肉体に呪は良く馴染み、思考力すら奪い去っていく。
逆らい難い彼女の呼び声は、主人の命令より重く響き、 熱に浮かされた獣が漸く秘部より顔を起こした。
舌と繋がる銀糸は細く痩せて、途切れ。>>+30]
(+40) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
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シェニカ、
[夢見る心地で男は彼女の名を呼んだ。 聞こえる筈もないのに、彼女が呼ぶのは四足なのに。 けれど、彼女が吐いたのは、己を狂わせる言の葉。
どれだけ想っても足りぬ女性に、唇への慰みを求められる。 僥倖の衝動は、穢れた掌をだらりと垂らし、 黒曜越しの彼女に向けて、切なげな笑みを噛む。
拡げられた両腕に本能が誘われ、 抗いきれぬ恋情が前脚に命令を降ろした、
―――――――― が、]
(-52) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
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[一歩を踏み出しかけた犬に唐突に走る動揺。 彼女の膝頭を掠めたのは硬く熱い雄の象徴。
瘤めいた嵩を持つ凶悪な形状は、 幾ら黒き色を、巨躯を持ってしても隠せず、 普段は鞘に納められている赤黒いものが醜悪を放っていた。
彼女を雌として捉える黒曜の隻眼。 その瞳の奥に宿るは、確かな惧れ。
賢明な筈の犬は、耳を伏せて咄嗟に身を翻した。 甘い誘いを断ち切って、鼻を麻痺させる淫靡を振り切って。
まるで、皮肉を吐いては挨拶もせずに立ち去る主人如く。 一度駆け出した犬の四足駆動は一陣の風。
彼女の身体に燻る熱を残したまま、 ザァザァと、甕から溢れた滝が何時までも湯船を叩いていた。**]
(+41) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
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[詰めていた呼気を吐き出した男は、蒼褪めていた。
あらん限りの理性に招集を掛け、 本能が向かいたがる半身を無理やり彼女から引き剥がして。]
―――…何をしようとした。
[自問の答えなど直ぐに浮かんだ。 彼女に誘われるまま通じ、腹に胤を注ごうとした。 禁忌を越えて、節制を駆逐し、彼女を求めかけた。]
………なに、を……、
[叶わぬ未練を訴えるように、彼女を穢すなど。 彼女が示してくれた愛に応えるなど。
徒花を咲かせる夢は、もうずっと昔に諦めた筈なのに。*]
(-53) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
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[犬が選んだ逃亡劇。 残された彼女に齎されるのは深い悲しみか、憤りか。
名を呼んだとしても、犬は彼女の元に戻らない。 残されたのは、身体を苛む熱ばかり。
畜生に弄ばれた彼女に降りる現実。 贅を凝らした湯殿に、広い邸。
犬と淫蕩に耽り、女として乱れた一時。 彼女の脳裏に、蔑む人の黒曜が過ったとしても詮無き話。]
(-54) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
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[現実は彼女を更なる苛酷に突き落とす。
湯殿の外、カウチで待っていたのは、 脱ぎ捨てた粗末な装いではなく、 膝まである黒のワンピースと同色のショール、 それにレースのアクセントをあしらったルームウェア。
侍女か、使用人か、誰かが運んだ装い。 誰かが―――、忠実なる臣下が、 彼女のあられもない自慰を聞いたと言う証明。
消えているのは彼女の私服だけではなく、もうひとつ。 貴族街でも高名な、ケルビスの名を綴った手紙も。
人の口に戸は立てられない。 他者の家で、犬と情事に耽った噂。 何処まで流れていくかと考え出したなら――――、 例え、犬のように逃げ出したとしても、仕方のない話。
何せ、迫る夜の色は、 彼女を攻めたてる恐ろしい時間。**]
(-55) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
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/*
ていうかあぁあぁああぁあおじさまやっぱりおきてた! 寝てねっていったのにー(ぎゅむぎゅむ)
ふつーに逃げるつもりだけどじっくり考えよう。 もう一押しなんだよねきっと…何がたりないのかなー?
(-56) 2016/06/03(Fri) 03時半頃
|
|
[嫌悪に任せて酷い言葉を口にしたと思っていた。 だがオルコットは口元に笑みを浮かべてまた続ける>>6
まるで自分を責める様な物言いに聞こえるのは 穢れた自分がその責任を彼に押し付けようとしているからか。
自分は何も悪くない。 引き摺られそうな感情を煙管を噛み締める事で踏み留まる。]
そうですよ……刃物を持っている相手なんて。 逃げれば良かったんですよ。
俺なんか守りたいとか馬鹿な事思わずに。
[自分には理解出来ない理屈で人の命まで奪った男が 逆上して襲ってくるかも知れないと思ったのは 石に手を伸ばした時。
彼の一挙一動足から目が離せない。
顔が近付けば>>7、息を飲み。 吐息すら漏らさぬ様にただ彼を見つめた。]
(10) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
|
|
俺は、綺麗でも何でもない……。 俺には、あなたが何を望んでいるのか判らない。
そこまで俺に何を望んでいるのか。
[自分を穢したく無かったと言われて。 その為に何が犠牲になってもと言われて。
間近の瞳が冷たく優しい色で自分を見ているのが不気味で。 額に何が触れたのか理解も出来ず。
夜に何が来るのか、理解を拒否した身体は動けないまま。 部屋から出て行く彼を引き留める事も何も出来なかった。]
(11) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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|
[己を後ろから見つめる視線は、友だから 小さな頃は、君はよく俺の後ろにいた 自分が無鉄砲だから引きずり回した面もあるし 恐いものから庇う面もあったかもしれない
でも、幸せを其処にしかないとまで思う程 目の前の男が深く考えているとは知らず 故に、態とそれを隠され、言葉で、表情で 追い詰められても未だ信じられぬ心地を抱く
彼は友という。自分と半分血が繋がっているのに ちゃんと見ろと言うのだ。お前の友を、御前の兄をと 何方を。見ろというのか 何方も、見ない振りをしてしまいたいのに
自分の体の変化。一瞬でも、肉親に向けるべきではない視線を 男に向けるべきではない視線を彼に向けてしまった それに恥ずべきと思っている事も暴く様に 罪を突き付ける様に、甘酸っぱく拙い声音>>+17で彼は己を呼ぶ]
シャオ、っ。
[止めて呼ばないで。聞きたくない見たくない考えたくない 雁字搦めに縛り付けられるように彼の腕は、指は己に触れ、絡めとられ 手袋の白、包帯の白が触れあって、泣き笑いをしながら 俺に現実を突きつけ、引き寄せる]
(+42) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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嫌、いや――……聞きたくない。見たくない。
[やめて、現実を。見せないで]
(+43) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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……な、ん……で……。
[出て行った途端、どっと全身から汗が噴き出た。 心臓がばくばくと早鐘を打ち、その音しか耳に入らない。
間近の顔と彼の言葉が頭から離れず、 これから何をすべきかも組み立てられず。
嫌悪が不気味さと恐怖に変わるのにそう時間も掛からない。
それでも警察に届けられなかったのは。
リアントを思い出したから。 もし何かの拍子で彼がディアマンテだと判ったら。
それだけはダメだと、首を振り、 汗を流そうと風呂へと逃げた。
だが風呂に入るなり、オルコットが使ったと思い出すと同時に。 血と白がフラッシュバックする。]
う……。
[込み上げるものを押さえながら、風呂を隅々まで 掃除することから始めて。
漸く風呂に入れたのはそれから2時間後だった。]
(12) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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[何があっても変わらない友情? そんなのあるわけがないじゃないか 君は本当は俺を恨んでいるんじゃないのか? ぐるぐると、思考は混乱を辿り廻る
だってそうだろう。今迄兄であると知って居ながらどうして 己をああまで受け入れる。こうして己が恐怖と罪悪感に 陥るを愉しんでいるから、じゃないのか?
そうでないとしたら一体、どうして――……
自分の基準で物事を考えるから 彼が己の熱孕んだ吐息の行方を知りたいだけとは 己に対し独占欲を抱いているとは分からない 自分が此処まで強く望まれた事は、グラニエ以外になかったから 其れが例え普通の友情を逸脱していても
だからコワイ、のに]
っ、や……
[また逃げるのか?と抉るお前の言葉も 濡れ艶めいた唇を寄せるのも 甘く囀られるのもすべて怖いのに。君は問うのだ 己は誰かと、友達だろう、と 友達としては近すぎる距離で。逃がさぬと言わんばかりに]
(+44) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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[彼のかけた呪いは蝕む。己の、躰を精神を 深く深く抉り縛りて中を廻る 首に、腹に深く埋め込まれ、快楽を引き摺りだす様に 抗えぬようにとして
男など対象に見たこともないし ましてや友人――兄をや。慾の対象として 見る事すら罪深く穢れているとすら思うのに
腹の中から前立腺を、内を撫でられ刺激され 否応なく体は高められる>>+19
無理矢理、呪いの糸は己の行動を縛り 身を引き寄せられ、彼を組み敷く形となる 嫌だ、気持ち悪い。やめてどうして己の躰は こんな”変なこと”をするんだと 心は叫ぶのに、身体が云う事を聞かない
散らばる髪は長く、まるで女の様に 見上げる様子は無垢なのに、妖艶 その光景を見守るであろう影達に悲鳴を上げて
それでも、逃げられないのが怖くて、恐ろしくて 気持ち悪くて泣きたい、のにどうしてだろう
――己の躰は、心に反して。女にしている様に 散らばる髪を柔く梳き、頬を撫でながら 君の唇に噛みつく様に、口づける*]
(+45) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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[証拠を隠滅させる為ではなく。 オルコットの痕跡を消すように。
やはりこの家には誰も入れてはいけなかったのだ。]
これからどうしよう。
[警察の事情聴取がまたあるかも知れないが。
夜が来るのが怖くて。
リアントを呼ぶことも出来ずに続けて配達に託つけて、帰らないようにしようかと店を出た**]
(13) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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/* 常識人なのに身体が云うこと聞かないから 精神めっちゃ抵抗してるけど躰は快楽に正直という 切ないパターンになってしまった
これ上でいいんだよね?俺上でいいんだよね? 多分気持ち悪いよぅ自分気持ち悪いよう思いながら 襲うと思う。最低だな俺
(-57) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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―少し前 朝―
[ 硝子工房を訪れたシェニカは犬を伴っていた。 工芸家として見知った犬。それを敢えて指摘はせぬ。 悪いようにはするまいてと判断すれば、それで終わり。
強固となった守護は雑貨屋の主へ渡したものと同等。 それが、彼女らと工房の主の今の距離。 薄紫の輝きを前に細い眼は何も話さず ]
構わぬよ、だが次は壊れる前に来ることをお勧めする。 ‥そちらも構わぬのにな。
[ へらりと笑い。眉下げるを前+34。 いつものように撫でるのは変わらないだろう。 どこか頼りない様子に、またおいでとばかり声をかけ
過保護な騎士と共に去る背を見送ったか>>+37 犬を苦手とする友の様子を伺い振り返るが大事とばかり ]*
(+46) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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/* 相手を思い遣るようでいて、実は自分のことしか考えていない そんなクズが表現できてたらいいんだけどな…… シャオこんなに可愛いのに、なぁ もっとちゅっちゅしたい
(-58) 2016/06/03(Fri) 07時半頃
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[ 友の後ろにいるが常だった。 引き釣り回され、恐ろしいものから隠され そうして育った身が友を求めてなんらおかしくない。
追い詰められた友の顔を捉え、微笑んで。 涙こぼす目はイカレたやもしれぬ。 ほら、ちゃんと君は見るべきだ。
お前の友を、お前の兄を。 その成り立つ両天秤を。
甘酸っぱく囀る声は、友を呼んでやまず。 さらけ出して、見せつければよいと背徳に誘う。 その身に何があろうとも、我は主の友ぞとばかり ]
カルナ。
[ なぜ呼んではいけない。>>+42 聞いて、見て、考えて。縛り付けた白が混ざる。 手の内をいまだ明かさぬ2人の様に、隔てるそれを擦り 声は一層の甘さを孕み、友の情慾をむしばんでいく ]
(+47) 2016/06/03(Fri) 08時頃
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‥ちゃんと見て。
[ 現実を。この世界を。俺と友だけの世界 ]
(-59) 2016/06/03(Fri) 08時頃
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[ 友達だから。 それ以外のすべを持たない。 尊いのは、二人の間の友情だとばかり。
ぐるぐると思考の混乱を前。 受け入れるのが当たり前と思う心はぶれない。 互いに一方通行。歪みなき友情を浮かべ。 熱の先を知りたいと、独占欲で友を縛りいく
――なにを怖がる必要がある ]
なぜ、そんな声を上げる?
[ 主が何も恐れることはない。 だって、ここにいるのは、俺とお前だけ。 怖いものは窓の外、ここにいる俺はお前を害さない 濡れて艶めく唇が吐き出す吐息は、常と変わらず ]
俺はお前を、思っているだけだよ。
[ 友として。兄でありながら。 唯一の存在として、だから逃げないで。逃がせない どこよりも近く共にある距離を疑わずに ]
(+48) 2016/06/03(Fri) 08時頃
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カルナ、‥ん。
[お前はどこも穢れていないよ。 快楽を引き出すよう様変わりした呪い。 それにあらがうすべなく、押し倒す手は俺を囲う。
黒情よりも下、深海の糸が友を縛り、 内側より腹を刺激して蠢きた、それを蛇のごとく 衣類に隠された友の身を這いずり回る、快楽の種。
”なにもおかしいことはない” 生理現象。二人でこれから此処で生きるのだ。 だったらすべてを2人で処理しなければなるまいて 性愛も同じ、組み敷かれたところで変わらぬと。
自分勝手な友情を押し付ける。 女にする如く、噛みつく口付けを受け止め 漏れた声は妙な音をはらんでいた。
色欲の呪い。増長する、呪いが。 影をガラス片より作り上げていく。そのさなか。 髪を柔く梳く手にすり寄り、無意識に開いた唇は小さい]
‥――ぁ
[ ちゃんと見て。俺を。お前が組み敷く友を。 ぎしっと投げた腕が友を捉えて、音を鳴らし滑る。 衣類を乱すように上半身へ触れ、撫でて
――溜まった熱を孕む逸物の先端。 布に覆われた其処へもまじないは巡り。 鈴口を押し開くように黒い糸が入っていく。 いや、尿道より外へせりあがっているのだろうか。
どちらにしろ友を高める色欲の手は どの女よりも確かに、友の快楽のツボを知って。 皮膚の中より、男の乳房を脈打たせては、 乳芯を内側から愛撫する。
一度知ったら戻れぬ快楽。 それを下より眺め、見上げる碧は常と変わらず。]
(+49) 2016/06/03(Fri) 08時頃
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[ だが、情欲に反するすべ持たぬ友 その口づけが繰り返されればやがて色ずくは必定。 他者より与えられる初めての口づけ。
男にも女にも興味が持てなくても。 友は違う、友から与えられるそれが嬉しく
もっととばかり艶めいた瞳が薄く開いて友を見て ]
‥癖になりそう。
[ ある意味、残酷な一言を突き付け。 もっととばかり強請れば、周り蠢く影の距離が。 友を思う呪いとの距離が縮まって、二人を囲いだす。
ガラス片。 転がったガラス玉が、光照らす如く友に注ぎ反射した ]**
(-60) 2016/06/03(Fri) 08時頃
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[ 逃げ出したいなど。 気持ち悪いなど、心はうそつきよ。
無垢に潜む妖光を携えて見上げる友へ ]**
(+50) 2016/06/03(Fri) 08時頃
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/*カルナスから感じるドM臭がね。 シャオはSじゃないのに…ー!ふええ。 すき
(-61) 2016/06/03(Fri) 08時半頃
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/* やっと病めたようなそうでないような。 ま、なんとかなるでしょー……多分。 お仕事お仕事がんばりましょー。コアにちゃんといれるといいなぁ…。 ああ、不安煽りたい。
(-62) 2016/06/03(Fri) 08時半頃
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/* ハクとリアントのゆりほも感好きだ
(-63) 2016/06/03(Fri) 08時半頃
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/* [私をおいて、何処かに去ろうとする足。>>+35 逃げている。 私から、何度も逃げている。>>1:28>>3:263
もう、戻れる場所など無いのに。 私と一緒で、此処しか帰れる場所なんて、無いのに。
私から離れて帰れる場所なんて、けしてありはしない。 彼自身に自覚を促すよう、嚇し、心に枷を嵌める。>>+36
大切なものを無くした代わりに、 起きるだけでも辛い呪い>>3:326だけが残った。 あの時、私を選んでピアスを渡していたなら。>>1:28 きっと、こんな事にはならなかった。
フィエゴが、私の知らないフィエゴになってしまわなければ。 あの頃のまま、変わらない二人でさえ居られたら。
――…、きっと、何も起こらなかったのに。]
ぜんぶ、フィにぃのせいだもん……、
[あの時の、見捨てられたような心の痛みは、 今も、忘れてはいない。]
[ただ、波に揺られているだけでは戻れないと。 止まる足が、すべてを物語っているよう。
吃音を交えながら明かされる音色に耳を傾けた。>>+37 色欲の呪いは、未だ彼を蝕み、 神に身を捧げた幼馴染に手を出す有様です。]
そんなこと、ないよ。 私は、嬉しかったもの。
フィにぃも、私と同じになってくれて。 嬉しいもの。
好き、すきよ、フィにぃ。
[ずっと、フィエゴと普通の男女のようにキスがしたかった。 ずっと、フィエゴと普通の男女のように身体を寄せ合いたかった。
けして許されない行為だって。 笧を乗り越えてしまえば、もう、罪の意識よりも。 触れ合いたい欲求の方が、勝ります。]
[好きだと言われて、想いが通じ合った気が、した。 けれど、その歓びは一瞬で闇に隠れてしまったのです。]
…………、この身体で?
[出て行く、と告げるフィエゴの手を握り返し。>>+38 抱きとめられるまま、腕の中に収まります。
両手を背に縋らせ、傷つけたあたり>>+37を撫で回しました。]
どこにもいけないよ、 今のままじゃ………。
[少なくとも、呪いをかけた術師が死ぬまでは。 私が、この世界から居なくなるまでは。 解呪を行なわない限り、きっと何処にも行けません、]
(-64) 2016/06/03(Fri) 09時頃
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[私をおいて、何処かに去ろうとする足。 >>+35 逃げている。 私から、何度も逃げている。 >>1:28 >>3:263
もう、戻れる場所など無いのに。 私と一緒で、此処しか帰れる場所なんて、無いのに。
私から離れて帰れる場所なんて、けしてありはしない。 彼自身に自覚を促すよう、嚇し、心に枷を嵌める。 >>+36
大切なものを無くした代わりに、 起きるだけでも辛い呪い >>3:326だけが残った。 あの時、私を選んでピアスを渡していたなら。 >>1:28 きっと、こんな事にはならなかった。
フィエゴが、私の知らないフィエゴになってしまわなければ。 あの頃のまま、変わらない二人でさえ居られたら。
――…、きっと、何も起こらなかったのに。]
ぜんぶ、フィにぃのせいだもん……、
[あの時の、見捨てられたような心の痛みは、 今も、忘れてはいない。]
(+51) 2016/06/03(Fri) 09時頃
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[ただ、波に揺られているだけでは戻れないと。 止まる足が、すべてを物語っているよう。
吃音を交えながら明かされる音色に耳を傾けた。 >>+37 色欲の呪いは、未だ彼を蝕み、 神に身を捧げた幼馴染に手を出す有様です。]
そんなこと、ないよ。 私は、嬉しかったもの。
フィにぃも、私と同じになってくれて。 嬉しいもの。
好き、すきよ、フィにぃ。
[ずっと、フィエゴと普通の男女のようにキスがしたかった。 ずっと、フィエゴと普通の男女のように身体を寄せ合いたかった。
けして許されない行為だって。 ・を乗り越えてしまえば、もう、罪の意識よりも。 触れ合いたい欲求の方が、勝ります。]
2016/06/03(Fri) 09時頃
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[ただ、波に揺られているだけでは戻れないと。 止まる足が、すべてを物語っているよう。
吃音を交えながら明かされる音色に耳を傾けた。 >>+37 色欲の呪いは、未だ彼を蝕み、 神に身を捧げた幼馴染に手を出す有様です。]
そんなこと、ないよ。 私は、嬉しかったもの。
フィにぃも、私と同じになってくれて。 嬉しいもの。
好き、すきよ、フィにぃ。
[ずっと、フィエゴと普通の男女のようにキスがしたかった。 ずっと、フィエゴと普通の男女のように身体を寄せ合いたかった。
けして許されない行為だって。 柵を乗り越えてしまえば、もう、罪の意識よりも。 触れ合いたい欲求の方が、勝ります。]
(+52) 2016/06/03(Fri) 09時頃
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/* 寝て起きておじさまの「犬は居ぬ」に素で何言ってんだこのおっさんってやってごめんねかわいいよおじさま。 ねむくないですかわたしはねむいです。
お昼返事おとせるといいなーまずは金曜日と戦おう。
(-65) 2016/06/03(Fri) 09時頃
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[好きだと言われて、想いが通じ合った気が、した。 けれど、その歓びは一瞬で闇に隠れてしまったのです。]
…………、この身体で?
[出て行く、と告げるフィエゴの手を握り返し。 >>+38 抱きとめられるまま、腕の中に収まります。
両手を背に縋らせ、傷つけたあたり >>+37を撫で回しました。]
どこにもいけないよ、 今のままじゃ………。
[少なくとも、呪いをかけた術師が死ぬまでは。 私が、この世界から居なくなるまでは。 解呪を行なわない限り、きっと何処にも行けません、 現に、濡れた感触を、猛る硬度を。 密着した下半身から、感じます。]
(+53) 2016/06/03(Fri) 09時頃
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……フィ、にぃ。
もう、逃げないで……。
私がいなくなるまで、 ずっと、一緒に…居て。
[一緒に連れていって欲しいとは願えません。 助けて欲しいとはねだれません。 災厄を吟う予言が、私の心を縛っていたのです。]
(-66) 2016/06/03(Fri) 09時頃
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[唇を、寄せます。 鼻の頭を擦り合わせて、甘えました
舌を押し付け、フィエゴの唇を潤すように。 互いの呼吸を感じれば、私の胸も体も震えます。 ずっと、こうしたかった。 ずっと、求められたかった。]
フィにぃ、私を……求めて。 私も、フィにぃが欲しいの。
[舌を誘うように、前歯の羅列を舌先で擽り。 うっとりと、彼を見詰めます。
わざと、熱をもたげる場所が擦れるように 下肢をぴたりと密着させ、身体を揺らしました。
特別な下着で形を悟られないように圧している 彼と同じ――場所が、密やかに、熱を孕みました。]**
(+54) 2016/06/03(Fri) 09時半頃
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/* これ普通に俺左でいいの?☚(꒪ټ꒪☚)
(-67) 2016/06/03(Fri) 10時頃
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/* 急にパソコンがストライキ起こして強制シャットダウンして、書き終えてたロル全部消えた..................orz
(-68) 2016/06/03(Fri) 10時頃
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/* 同じ文は書けない 故に全部考え直し.....................
辛すぎて死ぬ
(-69) 2016/06/03(Fri) 10時頃
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―休息の一方で―
[施設出身の義兄を想う幼い弟分が漏らした、ほんの一言。 そこから、「リアント・アーロン」という名前が捜査線上に上がるまでに時間はかからなかった。
増える報奨金。 比例するように荒らされ、売られていく個人情報。 しかし各地を転々としてきたせいで情報は錯綜し、今も尚、怪盗を匿う者もおり>>3:376>>12、確たる証拠が得られぬまま時が過ぎていく ――かと思われた。 報奨金に目がくらんだ輩が、質素なアパートメントに押し入るまでは。
家主の振り切り、荒らされていく生活感のない一室。 そこから出てきたのは、怪盗の帽子とコートだった>>0:976]
(14) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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[最初は小さな種火だった。 そこに噂という風が吹いて燃え盛り 物証という油が注がれた。
怒りや不信、欲と言ったものだけでなく、日ごろの不満や鬱憤の捌け口に、あるいは数日の不安から気を逸らすために 渦を巻いて、烈火のごとく燃え上がる。
糾弾の勢いは、留まることを知らず**]
(15) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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/* ちと、表との温度差が出そうだったので反映させておこうかと
(-70) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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[何が間違えだったかなんてわからない。 でもパーヴィスは己が悪いんだと、嘘つきだと言う。
もう戻れる場所が無いのぐらい、自分でも分かっていた。 実家の屋敷も、自宅のアパートも、居心地のよかった施設も。
自覚を促されて、荊の蔓でまるで身体を戒められている気分だ。
大切な耳飾りも無くし、代わりに降りかかったのは呪い。 身体の熱さが取れず、考えもしない欲求が沸き起こり、 大切な幼馴染に欲求をしてしまった。
何処で道を間違えたかなんてわからない。 でも、どこかできっと間違えてしまったんだ。>>+51]
―――せんぶ、 俺の 所為……… 、
[ぐざり、と突き刺さる呪いのような杭。 この痛みをパーヴィスが抱いていたなんて、知らないんだ。 がらがら、と音を立てて、何かが崩れ始める。]
(+55) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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[だが、止めた足が動かない。 此処しか居場所がないんだと言う様に、思う通りに動いてくれない。
欲色の呪いだと言う事は知らないが、 呪いが己を蝕んでいる事だけは分かっていた。 だって、身体が熱い、パーヴィスに、触れたくなるんだ。]
ずっと……ずっと考えてた、よ お前の事。
多分…ずっとずっと、好きだった んだ 。
[そう思わないようにしていたんだ。 唯の特別な “幼馴染”だとどこかで暗示を掛けていた。 好きになってはいけないと思っていた。
近すぎる存在だったから、当たり前のような存在だったから。 恋に疎い己は、好きと言う言葉をずっと否定してきたんだ。>>+52]
(+56) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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[そうしてまたぐさり、とパーヴィスに杭を打たれる。 締め付けられる荊は食い込む強さを次第に増していく。
故に、目の前に一つの平行は天秤がぶら下げられた。 こんな身体でどこへ行くと言うのだろうか。
だって己は今、何処かに行くんではなくて、 パーヴィスを抱きしめている。 何処へも行きたくないと身体が素直に告げる様に。
更に密着する事により、身体が過敏に反応する。 背に感じた先程の痛みの箇所を愛撫の様に撫でまわされ、 グ、と強く奥歯を噛みしめて。
何処へも行けない、今のままじゃ。
パーヴィスの言っている通りだった。 居場所なんてどこにもない。
手天秤がゆっくり、ゆっくりと傾き始める。>>+53]
(+57) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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[囁かれた言葉に ドクン、と鼓動が煩く鳴り響く。 パーヴィスを置いて行けるのだろうか。
置いて行かないでと。 逃げないでと。 ずっとそばに居てと。
そう告げる彼女を置いて行けるのだろうか。 ――――否、置いて行けるわけがない。 助けて、と言葉を紡げないパーヴィスを残してなんて、いけない。]
(+58) 2016/06/03(Fri) 10時半頃
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[寄せられた唇は柔らかく、酷く甘い。 鼻の頭が擦り合されれば目を細めながら見つめて、 肥大する欲求を抑えるのが困難になってしまう。
その舌が押し付けられ、唇に潤いが増せば、 もう、止められなくなってしまったのかもしれない。
欲しい、どう言われたと同時に、誘われたような舌を、 己の舌で絡め、軽く吸い取ったあと、 うっとりと見つめる瞳を欲求を宿す瞳で見つめ返して。>>+54
熱が籠る下肢が密着をすれば、 もう隠す事なんて出来ない欲求がパーヴィスの肌をグ、と押し上げる。
ゆっくり唇を離した後は、頬へと一つ接吻を落として、 流れる様に左耳の耳朶を甘く食む。 ちゅ、と態とリップノイズを響かせながら、 耳の窪みへと舌を挿し入れて。]
(+59) 2016/06/03(Fri) 11時頃
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[パーヴィスの身体の力が抜けるようなら腰を支えて、 一気に力を込めて横抱きに抱き上げようか。
すぐ近くにある先程まで己が沈んでいたベッドへとゆっくり沈め、 ギシ、とベッドを軋ませながら己も上に乗り上げて。 着ていた法衣を脱ぎ捨てれば再び晒す裸体。
パーヴィスを見下ろす瞳は、最早彼女しか映っていない。 目の前の幼馴染に、女に欲求をはしたなく抱く己は、 まるで獣の様だったかもしれない。
でも、それでも―――、]
――…誘ったのは、 お前だよパーヴィス 。
[狡い男は、パーヴィスの所為だと甘い吐息に混ぜて吐き、 逃げるなら今のうちだとその欲求を帯びた瞳で訴えた。]*
(+60) 2016/06/03(Fri) 11時頃
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/* 俺進めすぎる癖と、進めすぎない癖があるんだよな……。 相手のしたい事を汲み取るのが苦手なのかなぁ……。
パーヴィスは左やりたいのかな?と思いつつ襲ってる(ry)けども、下暴いてナニ見えた時にひっくり返るっていうのもわりと美味しすぎる。
(-71) 2016/06/03(Fri) 11時頃
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/* つか堕ちるの早いぞ俺!!!!!!!
い、いや多分ナニみたら気持ちが混乱…するかな…??????
欲求>混乱 になりそうでwww
(-72) 2016/06/03(Fri) 11時頃
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/* そういえば、俺寝不足なんですが、パーヴィスもだよね…? 俺は今日も明日も明後日も仕事休みだからいいんだけども、すごく心配…。
(-73) 2016/06/03(Fri) 11時半頃
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/* なんとなく今日辺りかなぁとは思っているのだけど(おそとこわい) はてさて
(-74) 2016/06/03(Fri) 12時半頃
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/* [尊敬していた先輩が人殺しになったのも、 施設で共に育った『きょうだい』がおかしくなったのも。 全部、彼の為に行ったこと。 失えば失うほど、私を見てくれます。 他に頼るものがなくなれば、私に縋ってくれます。
フィエゴの為であり、フィエゴのせいでした。
――でも、後悔はありません。 >>+57居場所がひとつしか無いのは私も同じ。 今こそ、本当の兄妹になれます。 今こそ、本当の家族になれます。
でも、本当は、お嫁さんになりたいのです。
ハクに頼んで選んで貰う物語のお姫様は、 いつも最後に王子様と結ばれて、お嫁さんになります。
物語のお姫様と私の違いは沢山ありました。 だから、同じようには、なれないのです。 羨ましいと溜息をつき、哀しみで涙を流しました。]
[せめて、変わらない関係で変わらない距離のまま。 フィエゴの傍に、居たかった。
けれど、フィエゴの眼は私では無いものへ向きます。 私ではないものを、物でしかないものを 私よりも、大切にしているように見えました。
それが、どんなに辛かったことか。 哀しかったことか。
聖櫃で共に眠る筈だった欲望が、 一気に爆発してしまったのです。]
[フィエゴが私にくれる 好き、は。 幼馴染として好きということです。
今は、ちがうものに聞こえます。>>+56 私のことを考えて、想ってくれた。
嘘だと跳ね除けるのは易く。 けれど、信じたい気持ちが無ければ、 あいしてほしいと願うことはできません 嘘ではないと、信じたくて。]
ほんとう……? フィにぃも、私をすきでいてくれたの……?
[窺う視線をフィエゴに向けます。
切々な想いを、耳元へ打ち明けたのは、>>+58 もし真実で真意であるのなら、限りある時間だけでも フィエゴのお嫁さんにして欲しかったからです。
こんなに大好きで、胸が張り裂けそうなのに どうしても、助けて欲しいと願えません。 ]
(-75) 2016/06/03(Fri) 13時半頃
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[奥に狂気を隠し持とうが、今目の前で君が泣いているのが全て その目は美しくも確りと己を捕え離さない 目を逸らすな、見ろと、圧を掛ける 友情という名の執着が、肉親の禁忌を覆い隠しながら背徳に誘う 堕ちろ、曝け出し見せつけろとばかりに名を呼ぶ]
嫌。ゃ、ぁ、 ぁ。
[呼ぶな、突きつけるな。嫌だと 是は悪い夢だと叫びたいのに。君は言うのだ――ちゃんと見て、と 歪み切った故か、真っ直ぐな友情は狂気めいて 自分にとっては心許せる友の内の1人であっても 相手がそうであるとは限らない。己が唯一かもしれない そんな事に今まで気づかなかった]
何故、って。決まってるだろう……! こんなの、間違ってる、っ。
[だから逃げたい、逃がして――近づかないで その艶めきに酩酊するその前に、”日常に返して” 震える声で紡ぐ言葉は、一蹴される 思っているだけ。だから可笑しい事は何もないと>>+48 ああ、気が狂いそうだ
己の意志を反映しないカラダも 押し倒されるを受け入れる友人も 何処か歓喜を帯びているようにも見える君に 躰は火照り、心は恐怖に冷えてゆく]
(+61) 2016/06/03(Fri) 14時頃
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[是からずっとここでなどと考えてもいない この現象が収まれば、逃げるように出て行こうと考える そんな俺と君は哀しい程に、擦違う 呪いは身体をなおも蝕み、彼の手が上半身に触れ、 乱れ肌蹴る衣類と、勝手知ったる様愛撫する手、 内側からの快楽に、下肢も胸の突起も固くなり反応を示す]
ひ、ぅ、 ぁあ、 っ。
[びくり、と肩を震わせ、訪れる快楽の波に震え それでも体は疼き抱えながらも尚、 くぐもった水音をたてるシャオの唇を求め 何度も何度も口角変えて口づけを施す
ほんのりと、無意識に開いた唇の中に差し入れる舌 啄む物ではなく深く貪るものに変わり 彼を捕える瞳は暗く、澱みながら 躰の火照りを上気した肌が、色づいた頬が示していた
癖になりそう、なんて言葉もまた 己の中の背徳感を、かき鳴らし心に血を流させる
嫌だ、嫌だ――気持ち悪い……本当に、そう?
此の侭堕ちてしまえと、誘う声は中にある 腹に飼う呪いが、甘言を呈し 見上げる瞳>>+50に誘われるように、手は彼の衣類を剥いで 日のあまり当たらぬ上半身を曝け出す]
(+62) 2016/06/03(Fri) 14時頃
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[重ねた唇を一度離せば、掌で彼の胸を愛撫しつつ 首筋に舌を這わして擽って。そうまるで情を確かめるかのような 前戯を、彼に施そうと、散る硝子玉そのままに千々に乱れる心
胸中は狂いそうな程拒絶を湛えるのに もっとと強請る男に応えるべく躰は碧に溺れてゆく、矛盾*]
(+63) 2016/06/03(Fri) 14時頃
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/* 寝ようと思ったんだけど、ロル読み直してたらパーヴィス可愛すぎてだな、俺如何すればいいんだろう[なみだ]
もうぎゅぎゅして頭撫でてたい・・・可愛い・・・。
(-76) 2016/06/03(Fri) 14時頃
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/* 自分でいうのも何だがカルナスが屑すぎて笑う 欲望に素直になりたいです……
(-77) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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[尊敬していた先輩が人殺しになったのも、 施設で共に育った『きょうだい』がおかしくなったのも。 全部、彼の為に行ったこと。 失えば失うほど、私を見てくれます。 他に頼るものがなくなれば、私に縋ってくれます。
フィエゴの為であり、フィエゴのせいでした。
――でも、後悔はありません。 >>+57居場所がひとつしか無いのは私も同じ。 今こそ、本当の兄妹になれます。 今こそ、本当の家族になれます。
でも、本当は、お嫁さんになりたいのです。
ハクに頼んで選んで貰う物語のお姫様は、 いつも最後に王子様と結ばれて、お嫁さんになります。
物語のお姫様と私の違いは沢山ありました。 だから、同じようには、なれないのです。 羨ましいと溜息をつき、哀しみで涙を流しました。]
(+64) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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[せめて、変わらない関係で変わらない距離のまま。 フィエゴの傍に、居たかった。
けれど、フィエゴの眼は私では無いものへ向きます。 私ではないものを、物でしかないものを 私よりも、大切にしているように見えました。
それが、どんなに辛かったことか。 哀しかったことか。
聖櫃で共に眠る筈だった欲望が、 一気に爆発してしまったのです。
神の御使である自覚こそあれども 人の道に外れても、フィエゴを取り戻したくて、]
(+65) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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[フィエゴが私にくれる 好き、は。 幼馴染として好きということです。
今は、ちがうものに聞こえます。 >>+56 私のことを考えて、想ってくれた。
嘘だと跳ね除けるのは易く。 けれど、信じたい気持ちが無ければ、 あいしてほしいと願うことはできません 嘘ではないと、信じたくて。]
ほんとう……? フィにぃも、私を好きでいてくれたの……?
[窺う視線をフィエゴに向けます。
切々な想いを、耳元へ打ち明けたのは、 >>+58 もし真実で真意であるのなら、限りある時間だけでも フィエゴのお嫁さんにして欲しかったからです。
こんなに大好きで、胸が張り裂けそうなのに。 ずっとずっと、フィエゴの側に寄り添いたいのに。 どうしても、助けて欲しいと願えません。
私の夢だと語ってしまえば、 この世界の『必然』が崩れてしまいます。 そんなことは、私にはできませんでした。]
(+66) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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[
きよき妹背の まじわりは
なぐさめとわに 尽きせじな
重荷もさちも 共に分かちて
よろこび進め 主のみちに
―――…せめて、永久を願えなくとも。 フィエゴを支え、尽くす花嫁で、ありたかった。
置いて行かないで、逃げないで、ずっとそばに居て。>>+58]
(+67) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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……んっ。……ふ、……ぅ……
[答えを求める代わりに、接吻を欲しがります。>>+59 甘くて蕩けてしまいそうなキスが欲しいのです。
フィエゴに溶かされて、溶かしてしまいたい。
恥じらいを乗せた舌は、熟れた舌に拐われます。 水音と共に、優しく吸われて。 もっと、フィエゴに必要とされたくて 拙くとも、舌を揺らし、舌腹を撫ぜます。 互いに欲し合うキスは、一方的なものより ずっと幸せで、充たされるものでした。]
(+68) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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―――… ぁ、
[褐色の膚でも色相の変容がわかるくらい 熱くなった頬に落ちる唇が嬉しくて。 自然と、頬の強張りは緩んでゆきました。
私を求めてくれるフィエゴの熱源へと。 恐る恐る、指を伸ばそうとしたその時。
穴も通らない耳朶に、甘い刺激。]
―― っぁあ……っ 、…っふぅ。
ぁ、ゃぁん ふぃに …ん、…くぅ はぁ……
[口付けの音が、近いです。 耳殻を通り過ぎ、内側で鳴る音と湿った心地に。 心臓の鼓動が早まり、知らない快感に身体が震えます。
妄想や想像では――自慰では、わからないものです。 愛しい人に舐められるのがこんなに幸せなんて。 初めて、知ったの。]
(+69) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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ぁ……わた、し。
[気持ちよすぎて、幸せで。 足から力が抜けてしまいます。>>+60 フィエゴの背に片手をすがり付かせたまま。 愛撫しようと伸ばしかけた手で、肩にしがみついて。 倒れてしまいそうだと思った時には、 身体は、浮いていました。 王子様みたいに、旦那さまみたいに抱上げる腕。 目眩う感覚を恋情で、思慕で繋ぎ留めて。 寝台に背を預けるまでの間、夢見心地でした。]
――…ふぃにい、……、ん。
[とさりと彼の法衣が下に落ちてゆくのを認め。 王子様でも旦那さまでもない欲望に満ちた瞳を仰ぎ。 私がたぶらかしたと告げるフィエゴに、 蕩けかけた眸を細め、泪を溜めて]
………いじわる。
・
(+70) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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[――けれど。 こくんと首を縦に振るいます。]
罰されても、いいの……いいわ。
フィにぃの、お嫁さんにして、 いまだけでも、いいの……お願いよ。
[男性にしては細く、けれど私より筋のある首筋へと。 迷いも後悔も不安もなく、口付けます。 ぴちゃり、ぴちゃり。 端無く舌を滑らせ、唾液を練りつけて。 薄い皮膚を、くぅ、と吸いました。
私が求めた証が、紅い華になるのです。 私が愛した証が、花弁になりました。]
(+71) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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フィにぃ、……フィエゴ。
だいすき、胸がくるしい、…くるしいよ。
[緩く広い胸ぐり。 普段は押し上げていますが、今は。 乱れて、乳房の谷間も明るみに。
私の法衣は、前あわせを留め具で封じています。 外れれば、ブラジャーに包まれた豊かな胸も。 女性の象徴も、明るみになるのでしょう。]**
(+72) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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[レースがあしらわれたドロワーズや 特別な下着で抑え込んでいる下半身が、 熱くて、疼いて、仕方ありません。
彼の足に、私のすべらかな脚部を絡ませて。 寵愛を求め、内股で両足を挟むようにし。 もじもじと、足を遊ばせます。]
、ぁ いして。 …あい、して
――…フィエゴ 、
[眉を寄せながら、切ない吐息を逃しました。]**
(-78) 2016/06/03(Fri) 14時半頃
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/* どうしよう、にやけてたまらん!!!!!!!!(だぁん
(-79) 2016/06/03(Fri) 15時頃
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/* ……読めば読むほどエロ可愛い………どういうことだ。
(-80) 2016/06/03(Fri) 15時頃
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/* ご飯発見! (>>3:358 パーヴィス) (>>3:360 パーヴィス) 24時過ぎると眠気があれなんで、くそう…… なんでこんなわかりやすいところを読み落とすかな!
多弁枠の6人が墓落ちで表がのんびりだけど、きっと青い世界はすごいんだ……( ˘ω˘ )
(-81) 2016/06/03(Fri) 15時頃
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/* おっっそろしく長くなった癖におじさまから頂いたときめきを半分も返せていない気がするけど、これが今のわたしの精一杯とおじさまへの愛情ですとの言い訳と共に落とさせていただきます ね。
(-82) 2016/06/03(Fri) 15時半頃
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[陰核への刺激による絶頂は狭く、短く。 その分次から次に芽吹く。 もはや冷たさを感じない大理石の褥で、 快楽に溺れるのはひとりと一匹。>>+39
娘の艶姿を享受するのもひとりと、一匹。
蜜の源泉は潤いを求める舌が混ぜるだけ、 粘度のある潤いを拭き出し賢明な黒犬の 鼻先を汚し、拓かれる悦びを覚えた身体は もはや、乙女とは呼べぬ婀娜めきを見せる。
隻眼の先で甘露を嚥下するもう一つの肉体は 娘には一切触れぬまま、五感を駆使し 高貴なる義務すら逆手に、己が叶えられぬ 慾を、半身に託し娘を白で穢した。 嘆息に混じる声なき渇望は、娘には届かない。
冷静と情熱の間で、尚も身を潜める男。 理性で以て時に名を、時に顔を隠し、 裡に秘めた純情と本能を犬に隠し。 娘の喜怒哀楽すべてを掌握する、唯一。]
(+73) 2016/06/03(Fri) 15時半頃
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[掌に懐く毛並みは献身と従順の証。>>+40 ――今も尚、サーベラスは私の変調を 理解せず、じゃれあいのひとつと捉えている。 そう、信じていた。
けれどそれが間違いだったと気づいたのは、 銀糸を切らせ、前脚を引き寄せた時。>>+41 白皙の裸体に乗り上げんとする黒い肢体が孕む 慾の塊が露わになり、私の膝に触れる。]
――…サーベラ……ス…?
[いくら聡明な雄犬とはいえ、否、聡明だからこそ 人間の雌に発情するとは考えられず。 けれど確かな事象を前に、彼と出会って初めて 二色の双眸に、惧れを宿した。
彼が、私を害するはずなどないのに。]
(+74) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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/* ただ先に謝っておこう。
俺、NLの男側上手くねぇんだわ…!!!!!www NGに最初入れてたのはBLをしたかったっていうのもあるんだが、CO表見て撤回したんだ。 別にNLが嫌な訳じゃなかったから…!!
んで結果NL(?)なんだけども、めっちゃ幸せです♡ でも俺NLの左の描写ほんっとうに下手くそなんだわ…orz ごめんね…!!
(-83) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[そう、好きだと言う気持ちから遠ざけていただけ。 だって、己はこの街を出ていくつもりだったから。>>+64
なのに、此の呪いは定めだとでも言うのだろうか。 避けて忘れかけていた気持ちが一気に爆ぜてしまう。 きっかけが何かなんてもう分からない。>>+65
何も変わらないと思っていた距離は、 パーヴィスが居なくなるという言葉をきっかけに、 変わってしまった。
何よりも大切にしていた耳飾りを無くして、 居心地のよかった自宅を無くして、 結局パーヴィスに助けを求め縋ってしまった。
窺う視線をフィエゴに向けられれば、小さく首を縦に振る。 そうだよ、幼馴染としてじゃない、パーヴィスだから好きだった。 いつも隣に居てくれて、きっと父と過ごした日よりも、 一緒に居る時間は長かった。>>+66
―――やっぱり、嘘は付くもんじゃない。 だから今は、彼女の傍に。>>+67]*
(+75) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[絡め合う舌同士、水音を厭らしく響かせて。 求めれば答えてくれるかのように舌を揺らしてくれた。
此のまま共に溶けてしまいたい、溶かしたい。
人と口付けなんてしたことの無い己は、 勿論パーヴィスが初めてで。
パーヴィスが欲しくて、でも大事にしたくて。 育ちきった感情は、余裕をいとも簡単に剥がれてく。>>+68]
ン、 ……悦い声 ……、
[一度求めてしまえば、もう引き返せない。>>+69 その綺麗な唇の隙間から零れる小さな嬌声が、熱を昂らせる。 うっとりと、恍惚さを孕む声で囁いて、耳朶へと濡れた唇を寄せて。
こんなパーヴィスを見せられて、爆ぜかける昂ぶりは痛い程。 力の抜けるパーヴィスを支えるのは王子様ではないけども。 それでも一時だけでもパーヴィスの王子様になれれば。]
(+76) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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――…さぁ、知らねぇな 。
[意地悪と言われようと、醒めない熱を今更隠せるわけも無く、 開き直ってしまえば此方の勝ちだろうと。>>+70
何故己の為に其処まで求めてくれるのか、 パーヴィスは居なくなると己に打ち明けたのに、 何故そこまで己に縋る癖に、助けを求めないのだろうか。
お嫁さん、女の子ならだれもが夢見るものだろう。 パーヴィスだってその女の子の一人。
またパーヴィスに触れられればドク、と鼓動が高鳴り、 下着を押し上げてる先端はカウパーで滲み染みが出来てるだろう。
己の首筋へと唇を寄せ、水音を響かせるパーヴィスに、 うっとりと目を細めて見つめて。
チリ、と少しの痛みを感じれば、その証は刻まれた。>>+71 まるで彼女のものだという証の様に。]
(+77) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[愛称呼びだった名も、本当の名で呼ばれれば甘い息を吐く。 胸が苦しいのは己とて同じ。
パーヴィスに触れられた箇所全てが疼き可笑しくなりそうで。 己の前に広がるパーヴィスの身体はまだ法衣に包まれたまま。
ゆっくりと手を伸ばし前合わせの留め具に指を掛けて、 ぱさり、と肌蹴させれば下着に包まれた豊胸。>>+72 今まで見ぬふりをして避けていた欲が止まらない。
未だ暴かぬ下肢のレースがあしらわれているドロワーズ。 己の足に絡みつくはパーヴィスの滑らかな脚部。 細くて、綺麗で、窮愛を求められるように内股で両足を挟まれ、 ハ、と短い吐息を吐いた。]
(+78) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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サーベラス! 待って、ねえ!
[これまでずっと、離れることなく寄り添ってきたのに 呆気なく私の身体を通り過ぎていく。 湯殿に反響する声も、悲しみに歪む顔にも 見向きもしない背中は、主人と瓜二つ。>>+41
追いかけようと身を起こして漸く 感じはしても直視できなかった下肢を、 大理石をぬらつかせる水溜りを眼下に愕然とした。] ――…やだぁ……。
[ぺたんと膝を床につけ、 淫蕩の証から目を背けるように顔を覆う。 色慾を溶かした湯煙は今もまだ、 私の全身に纏わりついてじくじくとした疼きを与え、 焦熱を燻らせる。]
(+79) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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…あ、 んまり 煽るな、よ …… 。
[首から、耳裏から、柔らかくも細くもない男の手が這う。 下着に包まれた箇所で指先が止まる。 欲を煽らせたのは言葉にも欲色を乗せて、 欲情しているのをパーヴィスの所為にしてしまう。
我慢できず、堪えきれず、踏み越えて、それでもパーヴィスは、 己の前から居なくなってしまうんだ。
襲い来る欲求に歯止めが効かず、 触ったことの無いブラジャーのホックですら簡単に外してしまう。 邪魔な布が無くなった二つの弾力の口角を薄らを上げて。]
2016/06/03(Fri) 16時頃
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…あ、 んまり 煽るな、よ …… 。
[首から、耳裏から、柔らかくも細くもない男の手が這う。 下着に包まれた箇所で指先が止まる。 欲を煽らせたのは言葉にも欲色を乗せて、 欲情しているのをパーヴィスの所為にしてしまう。
我慢できず、堪えきれず、踏み越えて、それでもパーヴィスは、 己の前から居なくなってしまうんだ。
襲い来る欲求に歯止めが効かず、 触ったことの無いブラジャーのホックですら簡単に外してしまう。 邪魔な布が無くなった二つの弾力の口角を薄らを上げて。]
2016/06/03(Fri) 16時頃
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…あ、 んまり 煽るな、よ …… 。
[首から、耳裏から、柔らかくも細くもない男の手が這う。 下着に包まれた箇所で指先が止まる。 欲を煽らせたのは言葉にも欲色を乗せて、 欲情しているのをパーヴィスの所為にしてしまう。
我慢できず、堪えきれず、踏み越えて、それでもパーヴィスは、 己の前から居なくなってしまうんだ。
襲い来る欲求に歯止めが効かず、 触ったことの無いブラジャーのホックですら簡単に外してしまう。 邪魔な布が無くなった二つの弾力に口角を薄らを上げて。]
(+80) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[それを――穢れを濯ぐように。 さんざん舐めしゃぶられた叢の奥、 突かれることの歓びを知った陰核に触れぬよう ぬかるみを掻き出そうと湯を浴び、 指を這わせた。]
んっ…… ふ、っうぅ……。
[ざあざあと絶え間なく沸く湯に紛れ 嗚咽混じりの矯声が響く。 水晶のさざれに籠るのは自戒と憤り。 身を清めるよう薦められ、 結果自身を穢すような行為に耽ったこと。
信頼を寄せていた獣に惧れを向けたこと。 まるで、この身が愛されているような錯覚に 彼とよく似た怜悧な横顔を重ねたこと。]
(+81) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[同じように上半身の裸体を晒すパーヴィスに、 ゾク、と背筋が震えた。
その柔らかな弾力にゆっくり片手を添えて、 下から包み込むように柔らかな感触を味わう。]
―――…パーヴィス。
[小さく名を呼び、指先で尖りを摘んで、捏ねて、押し込んで。 指先は思うままに自由に動き、唇を寄せては、 ちゅ、と接吻を落とし、舌先で刺激して弄んだ。]**
(+82) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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(そんなこと、あるはずないのに。) (だって私は、嫌われているんだから。)
桃に染まる胸に爪痕を残すのはいつだって、 黒い尾を揺らし、節あれど労働を知らぬ指。
眩む視界、ぼやける思考の中、 二度目の絶頂へとこの身を追い詰めたのは――。]
(+83) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[泣き崩れていた時間はそう長くなかった。 いつまでもここにいたくない、 いっそもう帰りたい。 そんな気持ちでのろのろと痩躯を出口へ運び。
――再びの愕然。 カウチに起きた変化は比較検討するまでもなく この場に誰かが訪れたことを示している。
あの、声を。 犬の名を呼びながらあられもなく善がる声を聞かれた 可能性は高く、それから。]
嘘……なんで?!
[脱ぎ捨てた服だけでなくがま口の中に 大事にしまっていたケルビスへの手紙も 忽然と姿を消していた。]
(+84) 2016/06/03(Fri) 16時頃
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[自身に起きた盗難を訴えるより先に浮かぶのは 恩人に、飼い主の耳に届くかもしれない醜聞。 彼の名誉を護り、迷惑をかけぬようにと 今まで伏せていた名を誰ぞに知られたこと。
従者には名を報せてある。 仮令手紙がこの場になくとも、誰が謁見を 望んだか、当主が知らぬはずはない。 他人の不幸は蜜のように甘く、 時に火のないところにまで煙を起こす。
貴族の中でも巨万の財を抱え、街を支え 顔を知る者は少なくとも名を知らぬ者は皆無。
氏は犬で慾を晴らすような下賤に財を与えていた。 氏の飼い犬は、娘に慾の対象とされ凌辱された。
――"ふたり"の地位や審美眼を地に落とす醜聞。
浮かぶ懸念に、紛れもない悪寒が走る。]
(+85) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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[ずっと、恩義を感じ安寧を受け。 大切にしてきた存在まで詰られる予感に、 私のこころは震え、やがて静かに凪いでいく。
――もう、いい。 預かり物は返したし、このまま逃げよう。
飼い犬への一宿一飯の恩に着せて 漸く名を聞かせてもらえるかもしれない。 三年に渡る冷戦の和解の機になればいい。 ――不穏な事件が起きる中。 ひとめでも顔を見て、安心したい。
そんな、乙女の戯言を胸にのこのこと 足を踏み入れたことが過ちだった。 彼とは、相容れない世界の住人。 サーベラスへの不貞だって、赦しはしないだろう。
決定的な侮蔑と絶縁を告げられる前に 此方から離れよう。]
(+86) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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/* 俺がパーヴィスstkしたいよ(;''∀'')
なんでこんなに可愛いのに僕が非stkなんだろう…くぅッ
(-84) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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[色が変わり、薄ら傷がつくほどくちびるを噛みしめ 私は渋々、用意された服に袖を通す。 レースのアクセントが可愛らしく貧相な身体を 補ってくれそうなルームウェアは 街のショウウインドウに飾られていて、 密かに憧れを抱いていたもの。
まさか、こんな所で身に着けられるなんてと 眉を歪める。 ジャストサイズであることは、むしろむかついた。
その上にとろみのある上質な黒のワンピース姿を纏い ドレッサーに備え付けられた鏡に自身を映す。 濃淡ある髪と双眸に、艶と品を添える服。 ――彼は、こういうものを好むのか、なんて また余計な思考にかぶりを振って 清楚な装いから遠い眼帯を手に俯き、痛感する。 母の言う通り私は卑しく穢れた娘で。 人を浄化し倖せにするどころか愛した者を穢し、 不幸を招く存在でしかないと。]
(+87) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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[逡巡の後、それをがま口に仕舞い、ショールで 顔を覆うようにして小部屋からの脱出を図る。 濡れ髪に色慾の名残を撒いて。 気づけば、十二色の砂時計は反転し、 街が夜へと向かう時間。
不安と恐れから守ってくれる者はもういない。 この、迷路のような邸から抜け出せるかはさておき これ以上闇に、穢れに飲まれる前に帰らねば。]
……綺麗…。
[途中、廊下の窓から覗く美しい裏庭に暫し見惚れる。 色も輝きも様々な石が放つ、呪いにも似た賛歌は ここまでは届かなかったから。>>1:100
ひとまずこの庭を目指そうと、私は再び駆けだした。]**
(+88) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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/*長い……(顔覆い) 打つのもそれなりに時間かかったけれども落とし終わるまでにこんなかかると思わなかった。 ケルビス様適当に摘まんでくださいませ……。(しゅん)
一文字に百くらい情報や情緒を詰め込めたらいいのに。
(-85) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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/* あれでも現時点でおじさまと60ptくらいしか変わんなかった。
(-86) 2016/06/03(Fri) 16時半頃
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/* ちなみにメモに残した申し上げたいことっていうのは言うまでもなくおじさまギャグとコア残業に対してですね。 おじさまのお仕事量や日々の疲労がさっぱりだから心配になるんですよもう、もう。 すき。
(-87) 2016/06/03(Fri) 17時頃
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―雑貨屋:自室―
[どれ程眠っていたのだろう。 気分も大分落ち着いてきている。
大事な箱だという理由もあるけれど、二人で食べる用にと提供したつもりはないのに、取ろうとした手を拒否したなんて、大人げなかったかしらと小さく反省。]
……ぁ
[起きて立ち上がると床に石が落ちた。 シャオからの守り石。 留め具が弛んでしまったようで。
身仕度を整えると銀製細工の箱の中に仕舞った。]*
(16) 2016/06/03(Fri) 17時半頃
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―Phantom―
[酒場Phantomへ向かうも、店の前でまず断りを入れた。]
ご飯を頂きに来たのではなくてね。 荷物の届けによ。
[家で簡単に済ませたのだと告げ、女主人に梱包した箱を見せる。 渡すなら男手の方がと良いと、彼女にすぐに渡そうとはしなかった。]*
(17) 2016/06/03(Fri) 17時半頃
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―夜の街―
[エウレカと名のつけられた空間に居ても街の噂は人伝に届く。混雑で賑わうことはないが、その分、別の訪れで雑貨屋は賑やかである。
街を歩いて話の輪に加わる。 貧困街に近付く程、一貴族の失踪や殺害事件は歓迎されているようだった。 働いても働いても、なお消えていく金。 貴族とはそれだけではないのに、明確で分かりやすいものを判断基準とするものだ。]
(18) 2016/06/03(Fri) 17時半頃
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え? はい、情報提供?
……分かりました。何か思い出したら連絡します。
[差し出された紙には報奨金の額と共に、怪盗の情報を求める文が綴られていた。]
(19) 2016/06/03(Fri) 18時頃
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/* パーヴィスのやりたい男女逆転性交をするには、 愛撫してる途中に下のナニに気付いてが多分一番移行しやすそう…?
と言う感じに動いてみようとは思うんだけど、頑張れライラ。
(-88) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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[ なにを嫌がる必要があるのか>>+61 此処には俺と友の二人っきり。禁忌さえもない。 君も、俺も何処もおかしいところはない。
真っすぐな友情。穢れなき君へ。 悪い夢など見せぬから、傍に。傍で。 願いは単純。君の一番の友は俺だろうと疑わぬ。 他は、なにもいらぬ。なにも、なにも ]
‥決まっている? どこが、間違っているのだ。 俺が肯定して、…主も、カルナは求めている。
[ 友への献身。 君になら、何をされてもよい。逃がしはしない。 艶めかしく友を引き寄せながら、ほほ笑んだ。
”どこへ帰るの”と。
母の死を望んだ子に帰る場所はない。 そう、この俺の手の中、この世界だけが主の場所。 身体はそのことをよく知っている、誰よりも。 火照る身が真実、凍える心は揺らぎ 友に組み敷かれようとも、わが身は静寂として ]
(+89) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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[煌めく夜を彩る華麗な怪盗の私生活は、驚くほどに質素であった。
誰かが男の家を訪れても、その時にはもう何も残されてはいないだろう。 情報を求めて押し入った情報屋が持ち去ったのか、どさくさ紛れの火事場泥棒か、――もともと手元に宝石の一つも残していなかったのか。 それを知るのは怪盗本人と押し入った者だけ。
――借り主のいなくなった、荒らされた部屋。 乱暴に扱われて破けた古い空の絵本と、クシャクシャに丸められた子供の描いた空の絵だけが、怪盗に残された私物**]
(20) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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[ 大人になりきれぬ二人のユートピア。 現象が収まれば?収まる現象などありはしない。 君の眼は、君の真実を映し出している。 すれ違いなど些細な事>>+62
呪い抱く身体を解くように、手は衣服を乱し 男の胸が尖るのを見上げて指摘す如く、 指は乳輪をなぞり呪いを押し出すように先端を揉み。 黒の糸を先端から零させ、戻させようとして弄り ]
‥そんなに気持ちいいか? 乳首を尖らせ、‥‥ ふふっあの女にも触られたのか、こんなところ。
[ 布を押し上げて固まる下肢をちらり見て。 肩を震わせ、快楽の波を味わう体を弄る。 快感を背負う唇が、重なるを受け止め。
何度も何度も、施される肉厚に、声が漏れ。]
ふぁっ、―--
[ 他者を初めて招き入れる咥内は吸い付くのに必死。 啄むものから、貪るものに変わる舌を追いかけ。 じゅるっと乱れた水音が合間より漏れた。
此方を捕らえる目は、暗く澱みを見せる。 それが、情慾を感じていると教え、自然体が震え ]
はぁはぁっカルナ、っ‥すごい。
[乱れた呼吸。離れた唇が蜜を零す。 背徳感を煽るごとく、声は掠れ 酸素が足りず涙膜を張った目が、友を上目に見た。
――なあ、気持ちいいだろう?
ぺろり。誘うような赤い舌を覗かせて。 先ほど友が犯した咥内を見せつける、二人分の唾液。 それを舌で遊ばせながら、手は呪いを追う如く。
友の身体を知った動きで愛撫する手を。 友が、衣類を剥いでいく手を動かすのを感じ止めた ]
(+90) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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あっ、‥‥え?
[ 離れた唇が、向かう先。 己が胸に触れる熱い掌。手袋越しの愛撫。 それが薄い肌をちりりっと焦がしていくを感じ 場違いにも、瞳を瞬かせて唇は驚きを漏らした。
首筋を這う頭部をなでる手。 友の項をなぞる指先は確かにあるのに。 まるで情を確かめる如く前戯を施らせて、
戸惑う心があった。どうして、なぜ。 溺れていく友を目の前に>>+63 ]
(+91) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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どうしよう、カルナ。‥おちんちん勃った。
[ 欲しがる碧色を戸惑いを乗せる。 まだ暴かれぬ下肢がうっすらと友の下で盛り上がり。 其れを自然と膝で隠そうと、標本蝶の如くもがき
友への施しには慣れた身体、 けれどそれで勃起などすることない身。 だって、カルナは友達だ。誰よりも大切な友。
友に慾情する不思議。触れられる事に慣れていない。 その体も、心も無知さを露見させて、耳元へ近づきて ]
(-89) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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[ それでも、止めて欲しくない。 もっとを求めて心と身体は、友へ抱き着き。 脚が腰に絡みつき、盛り上がった慾棒二つを重ね。
―布越しに、ごしっと擦った。
呪い手の混乱を示すように周り囲む影は形を崩し。 こぼれた一体が、友の足首を掴み、衣類の中、 内側だけではなく外側より肌を這い始める。
異常なのは、硝子の影が作り手にも伸び始めたこと ]*
(+92) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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[ 茨の弦のごとく自在に動く手が、己の足を這う。 それにも気づかないほど、心は友へ寄せられて ]*
(-90) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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/*は、はかしたといえど、表でいえないです!!(かおおい
(-91) 2016/06/03(Fri) 18時半頃
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―Phantom―
こんばんは、オーナーさん。
[錬金術師が酒場を訪れたのは夕飯時よりも少しだけ早い時間です。 その時雑貨屋の店主はいたかどうか。 もしもいたのなら軽く挨拶はしたでしょう。>>17
空いているカウンター席に腰かけて、注文したのはちょっとした軽食と、嗜む程度の甘いお酒。]
少し良い事がありましてね。 久々に外食でもしたい気分になったんですよ。
まぁ、それとついでに、酒の調合が上手くいったので商売も含めてですけどね。
[そんな風に言いながら、女店主へと調合した酒を見せてみる。 瓶の中で揺らめくワインは個人的に上手く出来た品だが、女店主が気に入るものではなかったら帰って自分で飲めばいい。]
(21) 2016/06/03(Fri) 19時半頃
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[まだ客の出入りが少ない時間帯でも、噂話というのは聞こえてくるもので。 その中に、知り合いの怪盗の名前が出れば、思わず眉を寄せる。]
いままで散々義賊だなんだと祭り上げて、ちょっとした噂で評価を下げるなんて…。
[全く呆れたものだと酒を一口含み飲む。
彼の怪盗は今頃どこかで羽根を休ませることができるだろうかと、少しだけ心配をするけれど、彼の居場所を知らぬ自身には何も出来ぬ事だと目を伏せた。*]
(22) 2016/06/03(Fri) 19時半頃
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/* エメリア>>22 せやね……そんで世論でそういうもんよね…。
(-92) 2016/06/03(Fri) 19時半頃
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― 昼・広場 ―
[広場に戻り、いつも通りの靴磨きを始める。 街外れへと寄った分、遅い時間だけれど。
あの貴族の家に、もうルナはいない。 だから、この場に座らなくてもいいのだろう、だが。 パーヴィスと約束したから。 ソルは広場にいなくてはならない。
昨晩から時間が経ち、 噂は静まるかと思いきや。 あるものは増え、あるものは悪化する。
靴を磨きながら、頭部に降る言葉を聞いていた。]
(23) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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『カルム書店の近くで、刺殺体が見つかったらしいな。 お前さん知ってるかい』
[この言葉は、これから隣町の商人と商談をするという男。 この街に呼んでしまったのは、失敗だったかと、 頭を抱えていた。>>3:42
なんでも、呪いが関わっているらしい。>>3:286
ソルの答えは『いいえ』 店主を知っているだけに、声は震えたけれど。 それは思い浮かべた人物とは違った。>>3:43 そして、その犯人もまた―――意外な人物。]
(24) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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『ディアマンテも落ちたものね。 このチケットどうしようかしら。』
[この言葉は、煌びやかに着飾った婦人。 "英雄"の舞台を楽しみにしたファンの一人。>>0:120
ソルの返事は『ホテルの件っスか』 昇降機と共に地に落ちた英雄の話で浮かぶのは、それだけだったが。 どうやらそれだけではないらしい。]
『正体見られた人を殺したんですって! 怖いわ。私、あの方にサイン貰いたかったのに。』
[ディアマンテの凶行の、三人目。>>3:276 そんな怖い方なら会えないわ、と。 裕福な父母に庇護された年若い婦人は、 彼を舞台役者と勘違いしているようだが。
その正体まで、流出してるとは、思わなかった。]
(25) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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『リアント・アーロンについて何か知っている事はないか。』
[そう訊ねるのは客ではなく警官。
ソルは顔を上げて『リア兄が、どうかしました?』 首を傾げるといきさつが語られる。>>3:323 昨日の、養護施設前でのやり取りを、覚えられていたらしい。>>2:292 コファネットで従業員として支配人に近付いた盗賊。 そんな彼を兄と慕い、心配し、またされる仲の靴磨き。 傍から見れば、ソルは、義賊の恩恵を受けるにふさわしい。
ソルに答えられる事は『施設時代の事なら。』 素っ気なく、リア兄は兎林檎を作るのが得意なのだと語る。
『出て行ったら、案外挨拶程度なもんスよ。 それに、リア兄がディアマンテなんて、初めて知りました。』 白々しく、ソルは報奨金を吊り下げられても答える事はない。
協力する気がないと見るや、警官は去って行った。]
(26) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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[リアントも、ルナも。]
――幸せになるために、出てくもんじゃないのかよ。
[あの施設から出れば。 希望が広がっているんだと、ソルは思っていたから。 "弟妹"たちと遊ぶフィエゴの笑顔と、 夢に向かい学びに行くシェニカの背中と、 街の外の興行から帰ってくるカルナスの冒険譚。 そんな風に。
"兄"を売ってまで、お金はいらない。 第一、リアントがそんな事をするはずがない。 嘘だ。何もかも。――嘘が良い。
黙っている事は、悪い事なのだろうけど。 これ以上、"兄妹"たちの幸せを取り上げたくなんてなかった。]
(27) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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『ソルは君かな』
[さっき喫茶店に入って行った修道士だ。>>3:358 教会は今、忙しいはずなのに。
と思ったら、どうやらこれからシスターが詰めるコファネットへ戻るところらしい。 使いを頼まれて、ここに寄ったのだそうだ。]
パヴィーが、俺に?
[籠に入っているのは、一枚の皿。 載っているのはホットケーキ。>>3:360 絵本に出てくるような、可愛らしいそれは、 パーヴィスが描いたものらしい。]
昨日言ってたやつ、かな。 ありがとうございます。
[オムライス、と聞いていたから。 卵を使うけれど形状の違うそれ、 もしかしたら失敗したのかもと思えば微笑ましい。
受け取り、礼を述べると、修道士がソルを指す。]
『それ、壊れてるよ』
(28) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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――― カ ラン
[修道士が指したのは、ソルの耳。 それはパーヴィスに貰ったイヤリングが、 落ちて煉瓦に当たった音。
貰ったばかりで、 買ったばかりで、 エウレカにそんな粗悪品を置くはずもないのに。
イヤリングの金具は錆びて、割れた。 ニセモノの赤い石も、罅が入り、煉瓦に当たって二つに砕ける。]
―――なんで。
[昨日付けた時にも鏡で見た。 こんなに劣化していなかったのに。 まるで、ソルが生まれる前から存在するかのような、 古いイヤリングが、そこに。]**
(29) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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求めてなんていない。 シャオと、お前の家族を裏切るのなんて嫌だ。嫌だ。
[一度、彼の父を父と呼んだ事すら罪深いのに ――たとえ、実の親子であっても―― それ以上に、男同士ましてや実の兄に 幾ら肉欲を知らぬ間に増幅させられているとはいえ それで手を出させるを肯定するような事
間違ってるとしか言いようがない なのにどうしてわからない。分かろうとしないんだ
逃がさぬと微笑み手招く手は 包帯が巻かれているとはいえども鍛えた硝子細工の様に細く美しく 火傷だらけの、長旅でささくれもこさえた己の手よりも 艶めかしく色気を帯びていた
心を揺らがせるのは、その婀娜にも似た色帯びた双眸 静寂を飼う癖に、手を出せと誘う。まるで光によって その身の輝きを変える硝子細工の、様に]
(+93) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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嫌。いやだ、どうして、どうして――……
[拒絶する心を無視する体は、男からの愛撫に悦び また、男へ肉欲を求めて肌に手を這わす>>+90 壊れたい。いっそ全て心なんて失くしてしまいたい
恐慌と不安と拒絶と嫌悪と。色々綯交ぜの原因は 全てすべて目の前の男から齎される その癖、快楽の芽もこの男から、齎されているのも 躰は正直に教えてくれる その細指で胸元を弄られるたびにもっとと願いそうになり 陰間の様にはしたなく善がりそうになりながらも―― はっきりと聞いた]
(+94) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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[『あの女にも触られたのか、こんなところ』 、と]
(+95) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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ん、 ぁ、ぁ……シャ、オ
[喘ぎながらも、引っ掛かりを覚えた物は消えない お前は何時、グラニエを知った?>>+90 俺は一度も――御前に、女の事は告げていなかった筈
疑惑の芽は心に宿る 乱れながら、善がりながらもまた相手へ深く口づけ 組み敷く男へも快楽を芽生えさせてゆく
凄い、と何処か恍惚めいて紡がれる声音も 泪膜を張り潤んだ上目遣いも 計算ずくなのだろうか。蜘蛛の糸に絡められる心地を覚え 純粋にも聞こえる声音と対照的に蠱惑的に誘う赤の舌 絡む唾液が性的な側面を露骨に見せつける
無垢を体現したかのように、此方が愛撫を始めれば 殊更に戸惑う様子>>+91 恥ずかしそうに勃起を此方に伝えてくる姿には、 先程の艶めいた者は幾らも、ない
なら、”まだ、己にも打つ手はある”]
(+96) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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――なん、だ。シャオも”感じてる”んじゃないっすか。 ”こういう事”求めてたんだろう……?
[女の様に愛撫されて、喘いで ケツに突っ込まれて善がり狂うのを
囁きながらも女に施す様に、丁寧に。愛情すら感じさせる手淫を 擦りつけられた慾深い肉棒同士を擦りあわせた部分へ這わせて尋ねる その瞳は唯、唯絶望的に暗く澱んだままに 其れは、情欲に溺れるかのように見えるだろうか
男に対しては経験などないが、 お代の代わりと女に提案されれば誰とでも寝た 柔らかな肉に溺れ、紡ぐ睦言も一夜のアバンチュール それでも。グラニエだけは違った
唯一、いずれ所帯を持たないかと寝物語に語って 此の街へ帰る時も、必ず帰ってきてと願ってくれた女だった その女を、何故お前が知っている?なぁシャオ 良しんばグラニエでなかったとして 此の街に滞在する間は、己は女の影さえ見せなかったのに
だから、彼の誘いに乗ることにした 幸い心と体を切り離す事は得意だ。”見ない振り”は朝飯前 必要ならば御前を抱きもするし、御前に抱かれもしてみせよう その代わり、心も体も蕩かしたその時に喋って貰うぞ――
お前は俺の何を知っているのだ、と 愛した女に、グラニエに、まさか何かしたのかと]
(+97) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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っ、は……ぁ……
[彼の鎖骨に朱を散らし、乱した衣服其の儘に 影に衣類の中に肌をまさぐられながらも愛撫は、止めない
喘ぎながら、快楽に溺れる姿を晒しながらも 無垢な身体に手垢を付けるが如く濃厚に、 先端を指腹で押しつぶしたり捏ね繰り回したりと 彼の胸元への愛撫を繰り返し もう片方の手は育つ2人の欲を煽る様に、 纏めている位越しに扱きあげようか
鎖骨に痕を付けた後、舌は彼の耳元へと伸ばされ、 耳朶を犬歯で甘噛みしながら耳穴を水音たてて、嬲る
この異常の原因は己が狂ったためではなく、若しかして? その疑問を抱えながらも、奉仕は止めない
火照る身体、そのままに。心は氷の如く冷え切りながら*]
(+98) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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/* 別名:カルナスさんめっちゃおこ!してる
(-93) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/03(Fri) 20時頃
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/* お昼は仕事してたんだいと言う謎の主張をですね…… 冗長かつ自己満足。それが僕の悪い癖。
たぶん、カル兄の暴走は見てない。
(-94) 2016/06/03(Fri) 20時頃
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/* シェニカが今日も色っぽくて堪らなくて、 繊細な感情の機微に涙しながらも、 尊い聖女如く魂に信仰を捧げるしか出来ない。
(訳:ただいま)
(-95) 2016/06/03(Fri) 20時半頃
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― 砂時計が反転する前 ―
[私よりもずっと視野が広く、思慮深い 幼馴染のシャオも、常にない同伴者も互いに 一瞥を投げ合うだけ。>>+46
犬が苦手らしいカルナスの姿は無かった。]
そうね……替えがきかないものほど 大事にしなきゃ。
ふふ、ありがとう。 支払いを待ってもらえるだけで十分よ。
[こころなしか眩く見える眼帯の守護も、 "こうなる"ことを予見していたのかもしれない。 いつも通り髪を撫でて貰い、へらりと笑って カルナスによろしくと伝言を頼んで。
過保護な騎士と共に店を出る間際、 窓際に飾られた置時計を示し 「この子、あなたに似てない?」 なんてサーベラスに語りかけた、朝。
昨日と変わらない今日を信じ、 ここ数年の中でも一際平和で、倖せな朝の、記憶。]*
(+99) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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/* カルナスの精神状態的にそこは拾えない可能性があったから 拾わなかったよ、ごめんねシェニ&シャオ……! >>+46と>>+99
(-96) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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[震える瞼を包帯の巻かれた左手で塞ぐ。>>2
ディア、と胸の裡で呼んだ声は、 彼には届かない。
右手のひとさし指が、血色の悪い唇をなぞったのだけ、 口づけの真似事めいて色をさす。]
(-97) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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裏切る?なにも主は裏切らぬよ。
[ もう二度と>>+93 お前の裏切りを俺は信じないから。 君の他に尊いものがどこにあるだろうか。 たとえ、兄弟であっても、君以上の友はいない。 俺に父などいない。
間違いなど何処にもない。 大丈夫、友は少し戸惑っているだけ。それだけ。 なにが在ろうとも、俺は変わらないから。
ほほ笑み手招く手は色気を持ち、友を誘う。 いやと言い募る声が、響けども硝子細工は音を鳴らさず
どうして、など。繰り返しているであろう。]
(+100) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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[ 拒絶する友の声に反して身体は正直だ。 悦びを伝える甘い声と湿った音。 其れのどれもを喜んで、肉慾の手を受け入れた。
壊しはしない>>+94 心ごと、体ごと全てを思っている。 恐怖も不安も、拒絶も、嫌悪も全て何の意味もない。 友を思うが故の行動。其処に矛盾はなく。
快楽の芽吹かせる身体は何処までも熟れて。 細指が触れた、胸飾りが大輪を咲かせ、黒を零す。 それを問いかけた、言葉が、友に引っ掛かりを残した ]
(+101) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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[ それ程までにあの女を思っている絶望をまだ知らず ]
(-98) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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ん?‥カルナ?
[友の喘ぎ声が僅かに変わった。 聞いた女の話。友が、告げた相手は蒼い男。 今組み敷かれた己は友にとってはそれを知らぬ相手。
だが、其処まで思考は至らない。 乱れる友が口づけた唇は酸素不足>>+96 奉仕以外を知らぬ身にとって、過激な快楽は深く
素で己を曝け出してしまう。 潤んだ上目使いも、声も、咥内を覆う唾液も。 すべて、初めてのこと。友の目に映る我は誰なのか ]
ふぁっ‥ぁ
[ 無知が晒され 愛撫に耐え切れぬ逸物が唸りを上げた。 見せた、爪の甘さ。それが友を変えるとは知らず。
打たれた一手に、碧色は水滴を零れ落とした ]
(+102) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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‥あ、‥あ?え。 俺が‥こういう、事をっちがっ――ひんっ
[ そんな訳あるはずがない。 だって、カルナは誰よりも大切な友だ。 歪な独占慾、美しいものを誰よりも愛しい友に 穢される感覚に、嘘だと小さな声が紡ぐ。
友の不貞を信じなかった声に比べ 其れは、恐ろしい程にか弱く。
女の様に愛撫され、喘ぐ自分を否定した。 そんな、こと。ない。ないんだって。
愛情すら感じさせる手淫に悲鳴めいた嬌声が上がる。 振り乱す髪は、長く女の象徴のごとく散らばり 初めて与えられる快感に身体が跳ねた。
友の瞳、暗く澱んだ深淵を知る余裕などなく 擦りあった一対。こんなところまで似た剛直。 其処へ這う指腹が、熱く感じられ
乱れる心と身体は友の下で蠢き>>+97誘う。 口で否定するほど、求めるように逸物を押し付けて ]
(+103) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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‥あ、‥あ?え。 俺が‥こういう、事をっちがっ――ひんっ
[ そんな訳あるはずがない。 だって、カルナは誰よりも大切な友だ。 歪な独占慾、美しいものを誰よりも愛しい友に 穢される感覚に、嘘だと小さな声が紡ぐ。
友の不貞を信じなかった声に比べ 其れは、恐ろしい程にか弱く。
女の様に愛撫され、喘ぐ自分を否定した。 そんな、こと。ない。ないんだって。
愛情すら感じさせる手淫に悲鳴めいた嬌声が上がる。 振り乱す髪は、長く女の象徴のごとく散らばり 初めて与えられる快感に身体が跳ねた。
友の瞳、暗く澱んだ深淵を知る余裕などなく 擦りあった一対。こんなところまで似た剛直。 其処へ這う指腹が、熱く感じられ
乱れる心と身体は友の下で蠢き>>+97誘う。 口で否定するほど、求めるように逸物を押し付けて ]
2016/06/03(Fri) 21時頃
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[ 俺が知っているのは お前のこと、お前にふさわしくない女がいたこと。 別にその女のように、友に抱かれたかった訳じゃない 最後、戻るのは俺の元だという自負。 身勝手な友情。家族もなにもいらぬと断じて。
誰よりも、お前を思っている。
唯1つ。欲しいものを欲しがって何が悪い。 俺が手にしていたものは、 変わりなき友情だったはずなのに。それなのに。]
(-99) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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[ 炎で硝子が溶ける如く、落ちていく。 誘いに乗った友の、いや男の手に抗うすべはない。 まだ未熟な身体が耐えられるわけもないとばかりに。
――”見ない振り”するその姿に。 涙が零れ、顔を濡らすのに。身体が求めてしまう。 浅ましく穢れた現実が、苛むを感じながら。
いやいやと首を振る。暴かないで、それ以上。]
(+104) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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[ 気づいてしまったら、俺はもう。お前を‥‥ ]
(-100) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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っ、ぁああ、やっひっぐ カルナ、っ‥‥カルナぁっ、っ
[ ダメだって訴える手は、余裕などなく。 友の後首に腕を回すだけ、与えられる快楽。
鎖骨に咲いた花に戸惑って、 初めてのまぐあいが心に異常を告げる。 友のものであれば、なんでも受け止めた。
それが自分に与えられたら、どうなるか。 無意識に与えられぬと断じていたものが降り注ぐ。
濃厚な愛撫が、胸の先を赤く咲かせ。 誰も触れたことのない場所を熟れさせていく。 女のように、従順に快感を感じる其処は汗を零し、
陶磁器の如き肌に珠玉を散らし、火照らせた。 締め付ける程の強さで扱かれる二つの逸物。 触れた肉の熱さが、先端より白を溶かし ]
(+105) 2016/06/03(Fri) 21時頃
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[意識のない人間の様子を窺っていた最中、 通信機の受話要請石がチカチカと明滅する。]
…何事だ。
[僅かばかり抑えた声も、 眠りの最中の人間には刺激となるか。]
(30) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[外部からの問い合わせは、 『リアント・アーロンが怪盗ディアマンテである容疑』 に関すること。>>14>>15
意識のない従業員を運ぶホテルの支配人の姿を見ていた警官が、 潜伏先とされる場所から発見された物証を手に、確認をよこしたのだ。
傍らの寝台を見遣る。
薄く開かれた瞳は茫洋としていて、いまだ現を映さぬ夢心地。]
(31) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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、イクっ―――ぁ
[ 黒い呪いを身体に這わせ、尚愛撫を止めぬ手。 その手に浮かされるごと、動けぬ手の代わりに。
男を苛める黒き影は内側より外側よりイイ処をついて 糸で影で、一対の逸物を覆ってしまう。
ちゅっと吸い上げるように手の合間を縫い 快感を与え、先端を弄るごとく、うごめいて。
耳元へ伸びる舌の感触に身を攀じり。 耳朶を甘噛む歯に限界を訴えて、嬲られ。
競り上がった白は肉棒と手を濡らし弾け飛び。 誘発を狙って呪いが、尿道刺激するよう中を擦って
零れ落ちる碧の滴。友への純真。 ひそやかな胎動が蛹の繭を静かに揺らし、
呪いが、友の後孔まで到達し、慾の蕾を突いた ]*
(+106) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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…休ませていたが姿が見えない。 逃げたと確証がもてるならともかくも、 まだ勘付かれていないようならば、今うかつに騒ぐのは逆効果では?
[警察ごときに渡すつもりはない、と本意を悟らせない声音。]
(-101) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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― 夕・広場 ―
[イヤリングの表面は、艶も光沢も消え、ざらざらとしている。 何故、壊れてしまったのか。 その返答は「古いから」と。 それで済んでしまうような、有り様。]
どうしような…… さすがに、これは。
[せっかく貰ったものを、一日で壊してしまうとは。 いや、正確には壊れてしまったのだが。 どちらにせよ、修理が必要だ。 パーヴィスに悪い。 明日にでもシャオのところに顔を出すか、と。 イヤリングをポケットにしまい込む。
さすがに夕方にもなれば、体は疲労と空腹を覚え、 貰ったホットケーキに手をつける。 随分冷めてしまったけれど、 ふっくらとしたそれは、ソルにとっては十分にごちそうだ。]
(32) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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確認次第、連絡を入れよう。
[言い置いて、通信機を切る顔色は、 街中を騒がせるニュースにも動揺を見せる素振りさえない。]
起きたか?従業員。
[ぼんやりとしたリアントの片頬を抓る仕草だけ児戯めいて。*]
(33) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[描かれた太陽を食べ終えて、 イヤリングとは反対側のポケットから、 包みを取り出す。
粉薬は、昔から苦手だったけれど。 せっかく貰ったのだし、ソルはもう"施設の子供たち"ではない。 折り目を作り、口の中に流し込んで、 ごくりと飲み込む。
舌に覚えた味は、いかにも"効きます"と言わんばかり。 栄養剤を飲み終えれば、食事は終わりだ。]
よし、今日も納金………いるのかな、これ。
[あの家に、ルナはいない。 いない家に必要はないけれど。 ――あそこはルナの帰る場所だから。 帰る場所は、用意しなければならない。
新しいお客が来なければ。 立ち上がると、仕事道具と売上、そして籠を持って。 貴族の家に向かい、歩き出す。]*
(34) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[――それは、夢にまで見た時間でした。 変な声が出てしまうのが、止められません。>>+76 恥ずかしくて、でも。 フィエゴの体温を今まで感じれなかった場所で知れて 嬉しいほうが、強くて。 ちっとも嫌そうじゃない声で、やだ、と恥ずかしがります。
>>+77私の想いを、誓いを。 色にし、花片に変えて。 誰かに見られても、私をブーケのように放らずに 抱き込んで欲しいと、願うのです。]
は ぁ……、 ゃ ん。 すごい、びくびくしてる……フィエゴの……。 …かわいい…
[フィエゴの男の子の部分は、すっかり濡れていました。>>+77 一度、達してしまったのか。>>3:248 まるで、私の女の子の部分みたいに、湿り気に富んでいて 掌に、指に。ねっとりとした感触がありました。
けれど、冷えてはいません。 びく、と脈打つ塊は、硬く、熱く。 早く直に触れたいと願う気持ちや、興奮で。 期待とともに、こくん、と短く喉を鳴らします。]
(+107) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[初めての唇にするキスはつい夕べに。 初めてのおとなのキスは、先刻が初めてです。
初心そのものであるのに、男性器へ触れることを 私の指は、まったく怯えていませんでした。 だって、触れることは珍しいことではありません。
濡れた感触を報知すべく、やさしく撫摩しながら。 >>+80煽るなと咎められても、ともに感じたい一心でした。 けれど、私を脱がせる為に手が動けば、おとなしく指を退きます。
留め具が外されて、>>+78衣が開かれれば、 愛しいひとに身体を見られる羞恥に、身が竦み。]
わ、……私のからだ、変じゃない……?
[注がれる視線に、不安そうに仰向き。 上目遣いで、フィエゴに問うのです。
彼の、熱篭る眸は、そのままです。 身じろげば、誘うようにふたつの膨らみがたゆんと揺れました。]
(+108) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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――ふぁ、 ぁ … ぅ、ん。
[普段は撫でられない場所を辿る指に、 体温を高めながら、震えて、唇を唾液で湿らせます。 プツ、とホックが外れる音。 矯正下着が胸を開放し、柔らかな山がふたつ。彼の前に晒されて。]
…… 、ね … へん。 じゃ ……ない…?
[薄く笑う彼に尋ねるのは、やはり同じ言。
穢れの無さを物語るもの。 ソルとの噂が耳に入っていなければいいけれど、 入っていたとて、洗練潔白なのは明白でした。
けれど、乳房に植え付いた淡紅色の頂きは、 彼の胸にあるものよりも肥大に芯を持ち。 つんと上向いて、興奮の――…期待の程を、物語っていました。]
(+109) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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…ん。 は …ぁ
[段差深い胸の下から抱え込まれて。 胸の奥から高鳴る音は、増してゆくようでした。 たゆ、たゆんと脂肪が揺れ 重力に逆らう若き重みを、彼だけに知らせ。]
なぁ …… っ――ぁ!
[名前を呼ぶ声に応えようとして、 それは、直ぐに嬌声へと変わりました。]
……ふぁ、ぁぁ、 う …… っ……フィエ ゴ、 …ぁ、ん。
ッ……、 ふぃ、 ぇご
[彼の男性器のように欲情を曝け出した実を摘まれ、 ぶわ、と快感が芽吹きます。>>+82 頭を撫でてくれた指が、するすると擽るだけで 腰は勝手に攀じれ、甘い感覚で溺れてしまいそう。
存在を強調する円錐を押し込まれ、喉を逸らして呻きました。 甘い痺れが、背をシーツから浮かせるほど駆け上がります。
自分で触れるのより、ずっと気持ちいい。 小造りな唇を開き、はぁはぁと荒く喘いで、]
(+110) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/03(Fri) 21時半頃
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ぁ、 あ ぅぁ ……――っ。 それだめ、だめ ……そ …こに ちゅ、するの、…ゃ ぁん
[鋭敏さを増した錐を唇に挟まれると、熱が増すよう。 フィエゴの肩へ両手の指をくい込むほど縋り、 舌が這い回る感覚に目の奥が白むような感覚に襲われて。
腰や背中を跳ねさせては、シーツの海を乱し。 溺れないように、沈んでしまわないように。 肩から指を離し、フィエゴの後頭部を抱き込むのです。]
おっ …… ぱい、 熱い…
あつ ぃ へんだ … よぉ 。
[知らず、眦が涙で濡れて。 唇も、紅引いたように唾液でべとべとでした。
快楽に浸れば、思考も鈍くなります。 舌先で尖端を突くフィエゴに、はしたなく胸を押し付けるようにして。 甘やかな快感を、感受しようと。]
(+111) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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あ ……つぃの。 フィエゴの、べろ …が、あつい ……
ぅ ぅん すき、 ……、 すきぃ
[恥ずかしいのよりも、痺れる心地に酔い、我を忘れます。 知らずうちに、ドロワーズの中心を擦りつけるよう、腰を浮かせて。
内股に握した大腿が、ぎゅ、と彼の両肢を圧迫するのです。]*
(+112) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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/* 【悲報】男女えろぐで愛撫される女子をやったことのない経験値
女子の絡む百合(左)しか…… しかも、男性PLとしか組んだことないんで えらいさっぱりとしてるもんしか・・
なんてこった、、、(官能辞典片手に)
(-102) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[自分にはない対の羽を持つ双子。 その片羽になりたかった恋人は、もういない。
残されたのは、
片羽であることを知らない、一人と、 片羽になれなかった一人。]
(-103) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[血の重さで穢すことのないように、 遠方へと突き放した恋人。
自らの生まれを知らず、 得た宝石へと傾けられた想いの丈を知らず、 自らの信じる善行へと勤しむ青年。
けれど―― 愛した金剛石を。]
(-104) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[穢すことは許さない。]
(-105) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[四足の半身とは魂を共有する間柄。 同じ思考から動かす獣は、さながら犬の尾如く、 意識せずとも揺れて、思考せずとも彼女に懐いた。
黒き獣は因業な男が持つ本能の代弁者。
鋭利な言葉の刃で胸を抉るのも、疵ついた繊細な心を癒すのも、 ひとつをふたつと分けた、一人と一匹。>>+73
前戯と呼ぶには熱烈な愛撫を賞味した舌は、 何度拭っても甘露が薄れてくれない。 罪悪感も心に住まわせる癖、後悔が立ってくれなかった。
故に、彼女が怯えを示したのは英断だった。>>+74
処女性を穢さぬままに嬲った身を前にして、 獣の中心は隆々と聳え、硬く猛り、凶悪に歪んでいた。
異色の瞳が揺れねば、初心な彼女を気遣えぬまま、 性器を膣肉に沈め、破瓜の赤を湯船に浮かべただろう。 泣き叫ぶ彼女を組み敷き、信を裏切りながら。]
(-106) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[悲痛な叫びに振り返らず、 脚を止めなかった理性は称賛に価した。 “また”と、たった一言を喉に圧し留め、 侮蔑の眼を注いできた慣習の成せる業。
本当は、何時も。 淑女の前に傅き、手背に額を翳して、 次回の巡り合わせに期待を込め、運命を懇願したかった。
君に逢えるは歓びだと、 君の声は天上の調べだと、 君は、私の、幸せそのものだと。
自ら踏み躙ってきた想いが、漸く功績をひとつ果たした。 穢されぬ彼女に、最早喜んでいるのか嘆いているのか、 判別つかぬままとしても。>>+79]
(-107) 2016/06/03(Fri) 21時半頃
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[これが唯の恋であれば、最初から何もかもが違っていた。
硬貨一枚に心を配る彼女の清貧を讃え、 一緒に膝を石畳に乗せて、安価を捜索したはず。 金銭の重みではなく、彼女の凛々しさに敬意を払って。
これが唯の恋であれば、どんな謗りも恐くはなかった。
自身の身を明かし、暖かい夕餉に誘い、 彼女の研鑽と努力を労い、頭を撫でてやりたかった。 親と子ほどに年の違う彼女へ向けたプロポーズの夢想は、 屑籠に放られた彼女の手紙よりも多い。
これが唯の恋であれば、生涯を賭すだけで良かった。
甘いだけ、苦しいだけ、切ないだけの、
―――― 幼い恋であれば。*]
(-108) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[男がゆっくりと瞼を開けば、高い天井が伺えた。 シャンデリアには未だ明かりが灯らず、 されど、出窓から差し込む光は仄弱い。
何処か茫洋とした瞳を緩慢に瞬かせ、 身を預けていた安楽椅子を揺らす。
いつの間にか淑女の傍から帰還した黒犬が、 己の足元に蹲り、何かに耐えるように腹を隠している。]
………幸せの贖い敵わずとも。 犬の傍、生涯折半の価値高く。
されどぼんやりとした悲しみは、伴えず。
[諳んじたのは瑠璃を引き継いだ予言者の言葉。>>2:329 ほんの少し引き上げた口角は、深い自嘲に揺れていた。*]
(+113) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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/* おかえりなさいませおじさま いま あたしははずかしさのあまり わーってなってます。わーっ! (お耳を塞ぎたいようなもっと聞きたいような)
おじさまの瓶底色眼鏡が今日も健在でよかった。 一週間お疲れちゃんです。良き週末を過ごせますように。
(-109) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[男の膝の上に拡げられているのは、二通の手紙。 夢の中で彼女が拙く綴った一通>>3:+4と、 明朝節度を以って認められた一通>>3:+18>>3:+19と。
シェニカ、と呼んだ声に犬のか細い鳴き声が重なる。 理性も、本能も、想いを注ぐ唯一人を求めて。
向けられる切々とした思慕を察せぬ筈がなかった。 彼女がケルビスを唯の支援者と割り切れば、 きっと己は想いを惨殺し、墓石の下に放り込んで貝になれた。
だが、募る期待は自身に道を誤らせる。
想ってはいけない、焦がれてはならない、応えるなど言語道断。 そう、理解しながらも、心が全てを裏切った。
愛情のみで、全てを越えられる筈もないのに。*]
(-110) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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― 裏庭への道 ―
[相も変わらず心清らかな彼女が先ず按じたのは、 自らのふしだらを詰られる誹謗中傷ではなく、 脆く細く繋がった紳士二人との糸。>>+84>>+85
貴族階級が大の噂好きなど、市井でも有名な話。 夜毎サロンで火の粉を撒いては、煙を聞く。 町娘の下賤を詰るは恰好の題材、 貧民には湯殿と娼館の区別がつかぬと笑いの種になり得る。
彼女の名誉を傷つけると理解できる筈なのに、 それでも、抱いたのは儚い合縁への不安。
焦がれる女性の甘い秘密を、 吹聴して回る程の寛容さなど、男は持たぬと知らぬまま。>>+86]
(-111) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[彼女に与えられた装いは暖かい夜色。 控えめな胸の膨らみに布を余らせることも無く、 長身に合わせて誂えられた漆黒はまるで喪に伏すよう。
ルームシューズは踵も覆うものだが、 柔らかい絨毯を踏む為の代物で、底はぺたりと薄い。 それでも彼女が生涯を誓ったオペラシューズよりは、 踵を厚く保護してくれていたが。>>+87
廊下に出ても人影はなく、 前を向いても後ろを向いても続くは長い回廊。 闇雲に歩き回ろうと、玄関までの道のりは険しい。
彼女に出来ることと云えば、光り輝く裏庭を目指すくらい。 ケルビスの呪いが詰まった、裏庭へ逃げ出すくらい。]
(-112) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[彼女は穢れた子、卑しき生まれ。 同じチャロ石を抱いた母は何度も彼女を諭し、 己が歩んだ情熱の道を禁忌として言いつけた。
――― 恋とは罪悪である。
その言葉が彼女の周囲で徐々に形を持ち始めたのは、 平らな胸が、少女らしい色恋に弾みだしたころ。>>1:189
彼女の手を引いて遊んだ少年は、 出会いから半年もせず、父の栄転に因って街を離れた。 彼女の髪を褒め、美しいと評した佐官の少年は、 想いを自覚する前に、壁の崩落に巻き込まれ命を落とした。 まるで、誰かの値踏みに引っ掛かるように、 ひとつひとつ、彼女に捧げられる徒花が摘まれて枯れていった。
街を離れた少年は、クンツァイトの輝き。 不幸に巻き込まれた少年は、ジルコンの輝き。
彼女が踏みしめる庭には、色取り取りの輝石が堕ちている。
透明な光の欠片、褐色の結晶の欠片。 まるで、散っていた恋の骸のように。*]
(-113) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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―回想・Phantom―
[店の入り口で声をかけられる。 同じ街に住んでいて、雑貨屋を営んでいる顔の広さもあるだろう。
エメリアもその1人。>>21]
こんばんわ。今日も良い夜ね。 ……エメリアの近くでは変なこと、起こっていない?
[お互い、騒動とは無縁でありたいと訊ねた。]*
(35) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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嘘吐き。ならどうして、今なされるが儘なんすか? こういったの、したかったんだろう。
[嘘という言葉を、嘘と断ずる>>+103 あの言葉を聞くまでなら、己は男に。ましてや友に 手を出そうとすら思わなかった か弱い声を聞けば、すぐさま謝罪して飛びのいたろう
でも、幾ら否定しようが組み敷いたのを退く気はなく 跳ねる身体を冷徹に見下ろしながらも、 瞳も体も、彼に注ぐものも唯、色を滲ませたもので 散らばる髪の毛が物語の中の海を作る 美しい碧、藍よりもなお青しそれを指に絡め 一度口づけにぃと笑む顔は
友達としてではなく、御前に見せたことのなかった 雄としての顔だ
嫌だと首を振る彼>>+104に、突きつける答えは、NO一択 先に散々嫌と、止めろと言ってきかなんだお前の言葉 誰が、聞くかと言わんばかりに、彼の躰に虚ろの愛を注いでゆく
友情?こんな事を誘うものが本当に純粋な友情というのなら そんなもの友情ではないと一蹴してやろう 肉欲に溺れ、心も体も曝け出して
そして油断しきった頃にお前に正直に答えて貰おう なぁ、シャオ。俺の友達 お前は”裏切らないでくれるんだろう?”]
(+114) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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駄目?何処が。 こんなにはしたなく善がり狂っておいて、見せつけていて? ”何でも受け入れてくれる”んだろう?
[堕ちて来い。と今度手招くは己だ 後ろ首に回された腕の圧が噛み痕を刺激し、 痛みに一度だけ眉を顰める物の、男の言質を突くように 色を交えて囁き、耳朶を水音奏でながら舐めしゃぶる
白磁の肌が、胸の中心が 淡く赤く色づく様子も、舌なめずりをして慾深い様を見せつけながらも 心はまるで硝子細工を砕いたかの様に、鋭利に尖り血を流す 孕む熱のまま、逸物を擦りあげればやがて組み敷かれた男の物は 小さな悲鳴と共に爆ぜ、衣服を濡らす>>+106 それと同時に己の逸物も影に覆われ縛られて
感覚に己も爆ぜそうになるものの――其れは歯を噛み締め、耐えた 誘発をいざなうそれに、何処まで抗えるかは分からなかったが―― ぜ、と息を吐いて汗を散らす 未だ果てるわけにはいかない。男の、しかも実の兄かもしれぬ男の 拙い痴態で、と丹田に力を込めて耐えるが、 はち切れそうな其処は限界を訴えかけていて
其れが爆ぜたのは、己の秘部に何かが突いた感覚、で]
(+115) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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えっ!?! っ、ぁ!!
[何だ、これは。下衣を濡らしながらも頭は疑問に覆われる シャオの両手は己の首に回されている。じゃあ 己の使われた事すらない、しかも衣類に阻まれている筈の 後孔を苛もうとしているそれは、何だ?]
っ、しゃお、御前、”是”――何か、っ。 分かるか?っ。 [グラニエの為なら処女散らそうが構わない。だが この場にシャオの協力者――第三者でもいるのか?と 彼の濡れた下穿きをずり下げつつ、シャオを見下ろして
びっ、と避妊具を歯で噛んで袋から取り出しながら そう、問いかけた*]
(+116) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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/* もうね……この、こういう両片想いすきすぎて にこにこしちゃうね(わーっ!は継続)
あとあれルームウェアってもしかしてシューズのことかなともちょっと思ったんですが下着も含めて良かったのかなっておもって結果なんか確定しちゃってさーせん。 靴にふれないでおいてよかった。
(-114) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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ッ―――…… 、
[他人に触れられるのは初めての経験。 故に、不意打ちに熱源へと下着越しに触れられれば、 ビク、と身体を震わせた。>>+107
嫌だと告げる声は、誰が聞いても嫌そうな声ではないだろう。 だから調子に乗るように愛撫を続けてしまう。 その声をもっと沢山聴きたいから。
初めて男のものへ触れるのは怖くないのだろうか。 己は女の子ではないからその気持ちは全く分からないのだけども。
己が愛撫していると言うのにパーヴィスの手は、 己の性器に触れ、カウパーを滲ませていると告げる様な動き。 そんなのは知っている。
―――、 一度達してしまっていたから、軽くだが。]
(+117) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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――…ン、 変じゃない。 綺麗だよ、パーヴィス。
[撫でか不安そうに仰向き、上目遣いで問われて。>>+108 何処も可笑しくはない、普通に女の子と同じ身体だろう。 触れる膨らみは、とても柔らかな感触で、男にはないもの。
勿論己自身も触れるのは初めての経験。 想像していたよりも柔らかく手に懐いてしまう。 重力に逆らう若き重みを楽しむように五指に伝えて。
普段呼ばれ慣れぬ名で嬌声交じりに叫ばれれば、 己の欲が最大限に増してしまう。 想像以上の破壊力に、ハ、と再び短い吐息を吐き捨てる。>>+109
同じことをまた聞いてくるパーヴィスに、変じゃない。 そう告げる様にゆっくり揉みあげて。]
(+118) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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―――…パーヴィス、
[微かに擦れた低い声は、パーヴィスの知らない、 パーヴィスに向けたことのない色を孕んでいる。
胸が早鐘のように鳴る。 甘く苦しい焦燥。眦が痛むような高揚感。>>+110
芽吹くように快楽の声を上げるパーヴィスを愉し気に眺めて。 鋭利になる味覚を舌で唆す。
逃げる腰を掴み、快楽を引きずり出して、 駄目だと告げるパーヴィスに止めることなく与える快楽。
生々しい水音が、咽喉から入って鼓膜を内側から揺らす。 甘いパーヴィスの声が、酷く近い。]
(+119) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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―隠れながら街中―
[噂、噂、噂、溢れて消えていく。 どうして自分の事件まで別の人のせいにされてるかわからない。]
……どうしてこうなっているんでしょう?
[もう少しうまくやれてたら別だったかもしれないけど。 それもしかたない。]
むしろ、こうなってよかったようなそうでないような。 恐怖であっても彼に感情を持ってもらえたのは嬉しいです。 それにしても。
[あれ、上着返してもらったっけ。 いや、どっちでもいいか。]
どうせ、よくて処分されるだろうし。 別に着替えならあります。
[一度家に戻って彼の服から着替えました。 あの人が気持ち悪がるでしょうし。]
(36) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[触れているパーヴィスの体温が上昇しているのが分かる。 同じぐらい己も熱いんだ、と告げる様に。 己の肩へと回された両の手の指がくい込むのもお構いなしに、 何度もその尖りを刺激し、カリ、と甘噛みをする。>>+111
きゅ、と己の後頭部を抱きこまれれば、豊満な弾力が、 己の顔を埋め尽くす、まるで溺れてしまう様に。
ちゅ、と音を響かせながら一度唇を離せば、 トロリ、と溢れた唾液がパーヴィスの胸を伝い落ちた。
快楽に溺れているのだろうか、 パーヴィスのドロワーズの中心が何度か擦り付けられる。>>+112
だからなのだろうか、多少の違和感を感じてしまった。 きっと男なら分かる様な違和感だ。 内股に握した大腿が、ぎゅ、と己の両肢を圧迫する度に、 その違和感は確実のものへと変わっていく。]
(+120) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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ふあ………
[大きな欠伸が出た。 気を紛らわすために、仕事に没頭して、 腹が満たされれば、次に来るのは眠気。 だから、これは当たり前の生命活動だ。
貴族の家のポストに、 今日の売り上げの殆どを投函して、 逃げるように走り去ったのは、 掴まって、余計な疑いを掛けられたくないから。
そこから離れた今は、眠気と戦っている。 "兄"とは血は繋がっていないのに、 気付けば電柱に引き寄せられる事数度。 ぶつからないところが、違うけれど。]
えーっと、何するんだっけ。 終わったかな、帰ればいいだけ、か。
[やる事、やろうと思ってた事、やった事。 指折り数えて、それでも何かを忘れているような気がする。
でも、思い出せないのなら、たぶん火急の用ではない。]
はふ………
[気の抜けた欠伸をもう一つ。 ゆっくりと着く家路。]*
(37) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[故に、パーヴィスが快楽へと溺れている間に、 己の手はごくごく自然にパーヴィスのドロワーズに五指を掛け、 グ、と一気に下ろした。]
――――…… ッ、 パ、 …ヴィ ……… っ
[愛撫していた手が止まる。 噛みしめていた唇が薄らと開いてしまう。
普通の下着ではない其処に、パーヴィスには、 否女性にはある筈のない、絶対ないだろう性器が存在していた。
混乱する頭を落ち着かせるにも落ち着かないだろう。 確かにパーヴィスは女の子だ。 ずっとずっと己の隣にいた優しき少女。
立派な豊胸を持つ、美しい女性だ。 ――――じゃぁ、なんで、性器が付いているのだろうか。]*
(+121) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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……あの人は、悪くない。 僕が悪いんだ。
[全部全部全部、僕が悪いんだ。 理解されようとも元々思ってなかったしそれでいいんだ。 あの人は、悪くない。]
……見ていられれば、それだけでよかったのに。
[想いはどこで歪んだか、わからない。 口にしなければ、伝わらない。*]
(38) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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― ケルビスの裏庭 ―
[コの字型の建築物であるケルビス邸の裏には、 街灯となる前の輝石が散らばり、調整を受けている。 夜に仄かに、朝に煌めく光の芝。>>1:100
地下に在って庭園を維持することこそ財の象徴であったが、 名門ケルビスにおいては、もっと即物的な意味を持っていた。
何処からか集めてきた石を庭に撒き、 その中でも輝き著しいものだけを拾って、 当主が秘術たらん魔法を込め、光を固着する。
そうして街壁に埋めた光は千年の輝きを街に齎し、 公共財としての明かりを管理してきた。
誰も知らない高貴なる義務の代償を細々と支払いながら。*]
(+122) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[ 違う違う違う>>+115 俺がしたかったのは友としての行為。 唯、唯、首を振って。断ずる声を否定する。
冷徹に見下ろす瞳が怖かった。 友が友で無くなる、感覚。初めて知る顔に。 ひぃと涙交じりの嬌声が落ちていく
髪を物語として作る海に触れて絡める指。 そして、口づけが己を断じる者に見え
――初めて知る雄の顔に戸惑った。
自業自得、されど。それが分からない。 分かるはずがない、心にあるのは純真な友への思い。 友が否定しようとも、それだけが唯一。
其れなのに何故。 裏切るはずがない、裏切りなどない 裏切ったお前がそれを、断じるならば、それなら ]
(+123) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[酒場の入り口で言葉を交わしたのは雑貨屋の店主。]
えぇ、そうですね。 変な事?
いえ、特には…。 私の工房は街はずれですしね。
[変な事、との言葉に首を傾げて。>>35 街の物騒な噂は何個か耳に入ってはいるけれど、自分の身の周りでの事件ではない。
街外れの工房まで、街の喧騒は届きづらいもの。 まるで時間に置き去りにでもされたかのように。 騒動とは無縁でありたいとの言葉には肯定を示す様に頷いて。 賑やかな事が嫌いではないけれど、物騒な事に巻き込まれるのは勘弁だろう。 自分から首を突っ込むのならいざしらず、意図せず所で巻き込まれるのなんて。*]
(39) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[自分だけではなく、 あの太陽が渦中に巻き込まれるなんて、面白くないものだ、と内心愚痴を零して頷いた*]
(*0) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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あ‥‥ ちがっ――受け入れて、あぁひっ
[ 手招く先にいる友は残酷だ。 眉を顰める後首を刺激して、言質を付く言葉。 その言葉に、大きく目を見開いた。
色を交え囁き、舐める水音奏。 翻弄されて、肌を火照らせ、実り熟した身体を。 友は、鋭利に切り裂いていく、どこまでも激しく。
与えられた快感に耐え切れずこぼした白。 それを耐える、友>>+115
こんな時でも二人はすれ違い。 歯を噛みしめる友の下。けだるげな眼は虚ろを宿し。 耐える友を見上げ、ゆっくりと息を吐いた。
それが爆ぜる瞬間。]
(+124) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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[ ストンとつきものが落ちた。 ]
(-115) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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/* 眠そうなソル君をお迎えに行きたい欲、ががが
しかし酒場に来たのにオペラと全く話さず離れるのも勿体ない()
(-116) 2016/06/03(Fri) 22時頃
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…… ぅ、 ――… 、ん
[覚醒の前、震える瞼が塞がれる。 ちらりと見えたのは、包帯の巻かれた手。
――唇をなぞる指が、むずむずして、くすぐったい]
(40) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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[眠りと覚醒の狭間。 夢心地の中、耳に届く声>>31
耳が覚えている、どこか心地のいい声。
誰かと通信しているのだろうか。 一方だけの会話が耳に届くたび、意識は現に揺り戻されていく。 乾きかけた背中の傷が、ぴりぴりと痛む。
『――…姿が見えない。 逃げたと確証が……
まだ感づかれて……
うかつに騒ぐのは逆効果……』
断片的に聞こえる言葉。 ――それはどこか、匿っているかのようにも聞こえた]
(41) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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/* だ、誰ならエンカ出来るだろう…? オルコットは、隠れてるんなら行かない方がいいよね。 ハクもこれ家出てるかな? コーラリアもいいかな?この辺?
(-117) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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/* きちんと避妊具を準備する(`・ω・´) でもぶっちゃけていえば避妊具とかDT気が廻る? ってなるから、女の子とは寝たことあるっす(キリッ にしたのでした
きっとね、エメリアあたりが作ってくれるよ(人任せ
(-118) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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/* 本当に今回血縁故薄いんだなぁ、としみじみ。 背景的に孤児が余白となるからですかな。
(-119) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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ああ、そうだったな。カルナ。
[ 限界を訴え下衣を濡らす友に組み敷かれた身体。 抱きしめた腕がきしりっと骨を鳴らす。 疑問を湧きあがらせる友の声>>+116
それに取り戻した”正気”が薄く微笑んだ。 友をむしばむ呪い、それが呼応するように活性する。 衣類に包まれた蕾に触れた、黒い影は、俺の指。 ]
(+125) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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‥ごめんな、
君を信じられなくて
[ 受け入れられなくて。]
でも、もう二度と違わない。
(-120) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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[ 君が変わるなら、君が俺を暴くというなら。 それなら俺はお前に応えよう。蛹が蝶になるごとく。 下履きをずり下げる友の手が、避妊具を歯に咥えるのを
熱に埋もれ、ほてりがまだ覚めぬ体で見上げ ]
(+126) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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是は、俺のお前への――愛だよ。
(+127) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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[ 友としての。友愛。 愛、としか呼べないこの心。けだるい体を起こし。 友の唇、避妊具へ噛みついて、それを破ろう ]
‥我らにこんなモノ必要あるまい。
[ 違わぬか。俺とお前の間に生まれるものはない。 愛の結晶の第三者すら許さぬ、永遠の世界。 ”なんでも受け入れるんだ”献身を思い出し
信じ切られなんだ自分の不貞を謝り。 一人よがりに覚醒する、その手は友の後首を撫で それに対動するがごとく、友の後ろをつく影は
指の形を取り、開かれぬ蕾を指腹で刺激し つっぷりと布の中で、挿入を試みるは交わりの真似事 ]*
(+128) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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[ ――愛しい友へ。 涙滴痕残る、顔は悲しいほどに微笑んで ]*
(-121) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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―夕方:広場―
[錬金術師が酒場へと向かう途中。 ついつい足が靴磨きがよくいる広場へと向かってしまうのはしょうがないだろうか。
もうすぐで自分の夢は叶う。 彼の存在が自分の望みなのだから。
太陽の姿を見つけることは容易なことでした。 その耳元にあった紛い物が外れていることに気が付けば、思わず口角が上がりました。
ただ、声を掛けようとした音が紡がれることはなかった。
彼が美味しそうにホットケーキを食べている姿を見て、伸ばした手を引っ込めた。>>32
自分が薦めたケーキは結局食べられることはなかったのに。 自分に対して贅沢をしないソルが、ケーキなんてものを自分で買うとも思えない。 ただでさえ彼の周りで色々な事件が起こっている現状ならばなおの事。
ならばそのケーキはどうしたのだろうか。 誰かに貰ったのだろうか。 例えば、恋人、だとか―――]
(-122) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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[――でも、誰を?
ディアマンテの正体として自分の情報が取引されていることも 容疑が固まって捜査されていることも 街の至る所で糾弾の火の手が上がっていることも 何も知らないまま――ぼやけた頭で声の主を見やる]
……あてっ
[片頬を抓られて>>33 いきなりなにすんだ、と、下唇を突き出した*]
(42) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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そんなもの… どうせ、おいていってしまうだけのものですよ…
[小さく呟く音は、街の喧騒の中溶けて消えていく。 太陽が昼間に自分が上げた薬を続けて飲むのを見れば>>34、そっと音もなくその場を後にした。*]
(-123) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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/* まさかの1人正気にかえらはった……! これはカルナさん復讐でGOルートしかないわぁ でも罪悪感でばっちばちだ。おおぉおぉおお(うろたえるなかのひと
(-124) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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/* チーズケーキ食わずに、ホットケーキは食うんかい! は、私も思った……
思ったけど、これ食べずに薬は飲めなかった( ˘ω˘ )
(-125) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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― Phantom>>19 ―
あら、ありがとう。
そうね、誰かに頼むとしましょうか。
[劇団員をやってるから、荷物の扱いにも慣れた店員を呼ぶと。 彼女の荷物を受け取る事にしたのだった。
食べてきたと言われると残念そうに。]
なぁんだ、せっかく来てくれたのに。
(43) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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― Phantom>>21 ―
こんばんは、お久しぶりね。
[微笑んで、瓶を見せてもらう事にした。 そしてまずはテイスティングをとグラスを持ってくると。
光に翳して、その色合いを確かめるように。]
良い色合いだわ。 もう飲まなくても、素晴らしいモノだって分かりそうだけれど。
[そんな事を言ってから、馨を十分に楽しむと口に含んで。 飲み終えるともう一度微笑んだ。]
素晴らしいわ、これ。 是非とも欲しいわね。
(44) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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- 《Phantom》ー
[二枚貝は閉じたまま。 理由はまだ退かぬ警察と人だかりと噂が教えてくれる。
書店に非は無くても、迷惑な話だろうと 無責任な野次馬が気の毒そうに楽しそうに広めていく。
だが正直客が来なくて良かったと思うのは店主も同じ。
もしかしたらあの犬を連れた客が 対の本を求めて来るかもしれないから。
感情のままに酷い言葉を投げつけた上に、身体の内から 穢れた感覚がどれ程身体を洗っても拭う事が出来ない。
今あの人に会う事は出来ない。 いや、もう二度と会えない気がして。
忘れる為に配達に力を入れる。 母に似た女が注文した病棟に関する本の納品が残っていた。
いつもなら嫌々だが、今日は渡りに船。 叶うなら酒場が盛り上がる夜更けまで 店に滞在させてはくれないかと願う為。
注文の本を持ち、まだ開かぬ酒場へと。]
(45) 2016/06/03(Fri) 22時半頃
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[しかしその仕草は、長くは続かない。
眼前にある、支配人の顔。 その瞳の奥に渦巻く、深すぎる執着のいろが見えた気がして、繭を寄せる。
その色には、覚えがある。 いや、その時よりも、遥かに強く情念めいていて――>>2:24 ぎしり、と胸のあたりが軋むよう]
……それより、ここ、どこ。 オレ、なんでここに、
そうだオレ、あの時……ッ
[ずきり、と背中の傷が痛む。 意識を失う前の事が、思い出されていく。 ハクの店から出た直後に誰かに襲われたのが夢でないのは、はじけたボタンと背中の痛みが証明している]
(46) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[見開かれたその左の眼は昏く輝いたまま>>3:265、 穢れと呪いを浴び続けた証のよう。
それに眉根を寄せて、声よりも先に零した呼気ひとつ。]
起きたか。
[いつもと変わらぬ声で、 重ねた言葉だけが火薬仕掛け]
警察からの通告だ。
「怪盗ディアマンテを渡せ」――とな。
[既に噂の蔓延した下町。>>15 金策に鼻息荒くする人々の群れなど知ったことでない。]
(47) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[相手の顔色の変化だけを、見ている。]
(-126) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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――…う、っ、 つぅ
[身体すらうまく起こせないまま、ベッドに身を沈めて蹲る]
―――――……
……痛ェ。
[あれも、これも、ディアマンテの仕業にされて。 呪いは深く刻まれ、逃げ場もなくて。 知り合いを頼るにも、迷惑にはなれなくて。
痛いのは、背中の傷だろうか ――それとも*]
(48) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[仕入れる事を決めれば後は値段の交渉。
とはいえ、基本的には払いは悪くないだろうから。 彼の望むだけの額は簡単に払うのだろう。
そして、彼の先ほどの言葉を思い出して。]
そういえば良い事って何があったんです?
勿論、このお酒も良い出来ですけれど。
(49) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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/* ごめんすれちがった!!!!
(-127) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[家路を歩みながら、思い出すのはあの味。 パーヴィスが作ったと言うホットケーキ。
冷めてしまったけれど、 その分シロップが生地によく沁み込んで、 一口噛むとじゅわりと口の中に甘味が広がる。
どういう工程を経たら、 オムライスがホットケーキになるのだろうか。 疑問には思ったけれど、それはしょうがない。 きっと何かあったんだ。 食器を返しに行く時に聞いてみようか。 その時までに、この軽くなった耳に再びイヤリングをつけなければ。
栄養剤を処方したエメリアの言いつけ通り、 胃に食べ物を入れてから、薬を飲む。>>3:355
考えながらの食事で、喧噪に紛れた声は聞こえない。 また音もなく消えたのなら、その視線にすら。 ただ、残してしまったチーズの香りが、 鼻を掠めた"気がする"だけ。]*
(50) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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オペラさん、いらっしゃいますか?
[彼女の在籍する時間の確認もせずに訪れた店に 果たして彼女はいただろうか。]
ご注文の本をお届けにあがりました。 演劇の台本は、世紀の歌姫と呼ばれた女優の十八番の作品です。 噂では孫も見事な歌姫だったと言う話ですが、 忽然と姿を消した事で、これを演じると関わった者に 不幸が訪れるとか妙な噂付きの台本です。
台本位では何も起きないでしょうが、 急に物騒な事が起き始めてるので気を付けてください。
それとこれが病棟に関する本一式です。
[頼まれた本をテーブルに並べながら、 1つ1つ丁寧に説明しながら時計を気にする。
もっと時間を費やして、残りたいと願いながらも。
夜にまではまだ時間があると店から一旦出される事になるだろう。]
(51) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[違う、何て嘘吐きと 目を見開く様子に影で哂う>>+124 男の愛撫で感じる癖に。男も女も知らぬ顔で そんな風に乱れる、癖に
嗜虐信すら芽生えさせるその様子に うっそりと笑みを零していたその時か
1人正気に戻った彼は囁く>>+125 狂気に己を置き去りにしたままに 骨を鳴らしつつも後ろ首を抱きしめたまま、 微笑み、ながら 信じられなかったことを詫び、そして二度と違わぬと]
何を?信じられない、違わない。 ……シャオ、君は。
[何を、隠しているのだと。思わず今聞きそうになって 告げられた言葉に目を、瞬かせる]
(+129) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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(愛?――あい。本当に?)
[火照り冷めやらぬ躰のまま、男が囀った言葉>>+127に 慾は身を顰め、僅かに怪訝な顔を見せるが其れも、一瞬 哀しい程に笑む男に対して浮かぶのは 慈しみや愛しさなんかじゃない 裏切られた友情へ、狂う程の情愛を]
(+130) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[1人正気に戻ったところで、また快楽の奈落に叩き落してやるだけ 共に堕ちろとばかりに、破り捨てられた避妊具を一瞥した後 彼に、囁きを落とす]
腹壊してーならそれでもいいっすけどね。 後で掻きだすのが面倒だから、なんだけど。 自分でやれるの?シャオ。初めてに見えたんだけど。 それともシテほしかったんだ。淫乱。
でも、そんな所が、可愛いよ。
[献身的に身を捧げる友は、まるで穢れ無き乙女の様に無垢 後ろ首を撫でられるがまま、もう1つ取り出した小瓶が孕む潤滑油 それを指で掬い取って絡め、彼の後孔へと指を伸ばす
入口の襞をなぞる様に擦りあげ、柔くなったと同時に 1本。指を差し入れる
同時に”影”も己の後孔へと侵入するのを、嫌悪に耐えながらも されど組み敷く彼には妖艶にも見える笑みしか、見せず 圧迫感と違和感に喘ぎながら。開かれぬ穴を無理矢理探られる痛み それを見せずに、一度賭けをしてみた]
(+131) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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今日、夕飯こちらで取りたいのですが。 構いませんか?
[この店で食事をする等、初めての事。 聞いた者は多少驚くかも知れないが、 背に腹は代えられない。
怪訝そうに見詰められたとしても、お金は払いますよと。 押し掛ける気満々*]
(52) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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は、っ。1本なんて言わずに、もっと増やしたらどうっす”シャオ”。 お前も、”大人”になるんなら、 慾のままに俺を蹂躙して、みろよ。 そんなんじゃ燃えやしない。男を咥えたこともあるんだ。 アイツよりも、気持ちよくさせてくれないか。
[――嘘をついた。己は男も経験があったのだと 彼に男の経験が無ければ嘘だとは分かるまい、そう思っての事
布で覆われている筈なのに、後孔に受け入れた”指”の間隔が―― 嘗ては良く握っていて。そして先程握りしめた君の指に似ていた カマを掛けるには十分な、理由だ*]
(+132) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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― 回想:硝子の城 ―
[通い慣れた犬は主を連れず、娘の伴として姿を見せた。 お互いに素知らぬ振りを努めるは、飼主を倣うように。>>+46
手から手へと渡される隔たりは、 彼女の顔半分を覆って隠す秘匿の眼帯。 娘にとっては穢れたものに蓋をする行為だろうが、 犬としての見解はやや異なり、 非対称の蠱惑が封じられて尾が揺れる。
犬は精度の良い嗅覚を備え、 紫色を掻く職人の手にも鋭い視線を刺しはしなかった。
ただ、娘が指差す置き時計には僅か二等辺三角形が傾き、 一方にしか進まぬ秒針に隻眼を撓め。
くぅ、と唸った声は弱い是正。>>+99 人語を操れぬ黒犬が、誰に返したのかも知れぬまま。
よく似ている、と見詰めた眼は、漆黒と深淵の色。 主人と同じ、黒曜石の色合い。
平等な時間の矢を嗾けられて巡る犬の模造は、 とても精巧で、彼の深い才と炯眼を表していた。*]
(+133) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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/* 多弁勢が一気に落ちてきたので、大変に墓下が賑やか。 そして今更ながらに思うが、 赤窓って結構大切なものなんですな。
青に赤白を兼用させているので、 物凄い堂々としたストーカーに…!
(-128) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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わ、嬉しいな。
これでまた色々と面白い事が出来るわ。 ありがとうね。
[そう言って、彼を労いつつ。 出された本を楽しそうにあれこれと見ながら。
続く言葉には一瞬驚いたけれど。]
ええ、もちろん。 どうぞゆっくりして行ってね。
初めてだし、よくやってくれたし。 少しおまけしちゃうから。
[そう言ってから、もう一度微笑んで。]
(53) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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/* ほんとデレが無くてごめん 鬼畜でごめん……うわああん(´;ω;`)ブワッ でも何かねヤンデレ方面にシフトチェンジしそうな気はしてきた
愛してるのに、行動に現れない悲しみ…… 友情は溢れる程あるのにどうしてこうなった(自問自答
(-129) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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毎日来ていたら、私、太ってしまうもの。 オペラの気遣いはありがたいのだけど、ね。
[割れ物も入っているからと引き渡しは慎重に。>>43 常連でも足が遠くなる時もあるというもの。]
私の店は街の中心近くにあるけれど、特にないもの。 案外場所なんて関係ないものかも知れないわね。
[そうと話し、お気をつけてと残して店を後にする。>>39]**
(54) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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[寝台に蹲る雑用係の背へ、 片羽の痣へと、爪を立てる。]
リアント・アーロンの家から、 ディアマンテの正体となる証拠が見つかった…そうだ。
[問う声はひどく静か。]
弁解は?
[がり、と食い込んだ爪の先で、血が溢れる。]
(-130) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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―街中―
[通り過ぎてから足を止めて振り返る。 深海珊瑚と系統は同じ髪の色なのに、「海」と「空」とはあまりに遠い。>>50]
! ねぇ、ソル、よね?
[腕を取るには遠い距離。 喧騒の中、手を振った。]*
(55) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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/*>>51 こういう小ネタが大好きすぎる
(-131) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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/* ちなみにダスクの姓が前村初代歌姫の出自だとこっそり告白。
元は10~20年後設定だったし、同チップで連続村! と色々と小ネタ落そうかと思ったのだけど、 前村知らない人向けにパラレル仕様になったので、 はっちゃけたネタ半分、自重したネタ半分…。
10~20年後設定のままであればギュルセル&オペラの息子の ブラックバード君(仮)の 初舞台ネタ等々入れてみたかったりもした。
(-132) 2016/06/03(Fri) 23時頃
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色々と面白い事……? 酒場が病院とか劇場とかにでも変わるんですか?
[楽しげな女主人の言葉と本を見る目の輝き>>53に、 少し興味深げに聞いてみる。 恐らく現実からの逃避。 演劇みたいに、幕が終われば死んだ者も犯人も、警察も 怪盗も探偵も皆笑って酒を飲む様な。 そんな事を夢見ても、無駄だと判っていても逃避は止まない。]
これだけ趣向の違う本を注文される方が経営している 酒場ってどんなものかと気になって。
[驚かれたのは無理も無い。 それに流れる様に嘘が付けた自分に驚きつつ。
何も知らぬ母に似た笑みが、穢れた自分の胸に刺さる。 その痛みからも逃げる様に。]
お勧めの品は何ですか? あまり酒は得意でないので、食事かデザートでのお勧めを 頂けたら。
[夜の時間を過ごす場所は確保出来た。 ほっと胸を撫で下ろし、取り敢えず酒場の開店の時間に 再び訪れる旨を話して一度店を後にした*]
(56) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[上から注がれる、いつもと変わらない声>>47 『警察からの通告』――
ああ、そうか。 暗い情念めいた視線に、合点がいった。 ふう、と息を吐いて、 視線だけで、相手を見る]
―――…、 う、ァ…… ぐ、ッ!
[口を開くよりも先に、背中の傷に、爪が立てられた。 追い打ちをかけるように問う声は、尚も静かで。 なのに、声色に反して爪先は食い込み血が溢れる]
(57) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ 乱れた痴態に友が嗜虐心すら抱いていたなど。 流石にそれは知らない、知ったのなら それにすら応えて見せようと思うのだが。
1人戻った正気は狂気>>+129 されど、苛まれる友を救う手たらんと。 抱きしめて、微笑みを浮かべる。
断じられるべきは、俺。友を信じられなかった罰を ]
‥カルナを。 俺は、ずっと変わらないって決めたのに。
[ なにを隠しているのか。 何も、隠してなどない。君への思い以外なにも。 俺はもう持たぬのだから、目を瞬かせる友を見つめ 構わないと献身を覗かせさえずるは、友への愛 ]
(+134) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ 嘘偽りなき唯一。 僅かな表情を見せる友を見上げ>>+130 微笑む顔は、泣き笑いよりもずっと哀しげに。 慈しみも愛もないというのなら、それ以外を。 ――カルナの感情が、永遠が俺はやはりほしい。 ]
(+135) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[全身を突き抜けるような痛みに、シーツを握りしめ、奥歯を噛みしめる。 は、と一つ息を吐き、脂汗もそのままに]
――何故。 それを私に仰るのですかな? 支配人殿
……なんてな。 そーだよ。 オレが、ディアマンテだ。
さっき話してたの、警察なんだろ? どうしてその時に突き出さなかった?
[あの目。追及する声。 きっと、男がディアマンテということには疾うに気づいている。 ならば今更隠す気もない。
口元に笑みを浮かべるまま―― だけど眉は下がっていく]
(58) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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え、腹壊すの?‥ふふっ、それもいいな。 掻き出すのが面倒なら、出さねばよいだろう? …痴れ者め、俺が他人と安くまぐわう売女に見えるか
‥――誰が。
[ 快楽の奈落に突き落とされようとも。 もう信じるのをやめるつもりはない。 共に落ちるという友を道連れに腕の力を強め。
噛みつく声はそれでも、やはり羞恥を伴う。 行為そのものを知らぬわけではない、いっそ知らぬなら 知らないでいたのなら、友を断じなかっただろうか。
可愛いなど、男に云う言葉ではないから>>+131。 友の言葉が真実ではないと知っている。でも、 それでも、己にかけられた言葉はうれしくて ]
(+136) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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っ、ひ、つめたっ
[ 取り出された潤滑油を見る目は不思議に瞬いて。 それが指で掬われ、後孔へ伸びるを見ていた。 固く閉じられた陰花は滴に触れ。
わずか柔らかな口を開く。 指一本、たったそれだけの質量が硬き蕾を蝕み。 痛みと違和感に声が漏れると同時。
友の後孔にも、同じよう。まねる如く影の指が挿る。 それを見ないふりするともの笑みは妖艶。
喘ぎ声を聴きながら、賭けを聞いた ]
(+137) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[髪留めが、仄かに光る。 光と熱を発するそれは、ソルの制御下にはない。 魔法の素質がなかったから、常時放出し続けるそれ。 誇らしくとさえ思い、隠さないのは、 "太陽"に似ているから、それだけ。
夜は目立つからと隠す時もあるけれど、 今日もそれをしない。 し忘れている事の一つだが、よくある事。 だから、今日も見つける事は簡単。>>55]
あ、コーラ! こんばんわ………ふぁ。
[深海の珊瑚を見つけて手を振る。 仕事道具の仕入先、そして古くから知る年上の幼馴染。 手を振りながら、欠伸をもう一つ。]
(59) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[瓶の中で揺らめく赤いワインは店主の目にかなったようだ。 香りと味を確認すれば、契約成立を示す言葉が彼女の口から出る。>>44
値段の交渉に問題はなく。 うまく出来たワインといっても、長年熟成させた高級ワインほどの金額が付かないのは、材料を揃えれば手間を掛けることなく出来上がる。 それが錬金術というものだ。
提示した金額は、一般人が手軽に手を出せる程度の金額。]
材料費はそこまでかかってないですしね。 この程度できちんと利益もでますから。
[そう告げながら持ってきていたワインの瓶の残りを店主へと渡し、その対価を受け取った。]
(60) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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あ、そうだ、コーラ。 最近、変な所からアクセサリー仕入れた、 なんて事、ない?
[訊ねたのは、壊れてしまったイヤリング。 耳に付けて一日で、朽ちてしまったそれ。
コーラリアの選定眼は確かだと知っているから、 どうしても不思議で。]*
(61) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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いや、長年ずっと求めていたものがもう少しで完成しそうだというだけの話ですよ。
[商談も終わり再度頼んだ酒へと口を付ければ、訊ねられた問いに>>49笑みを浮かべて答える。 嬉しそうに微笑んで、食事を終えれば、御馳走様でしたと一言添えて。]
はやりたまの外食もいいですね。 美味しい食事と酒は気分転換にもなりますし。
[そう告げて席を立てば、頭を小さく下げて、カウンターへと会計を置いて、ではまた、と挨拶をして酒場を後にした。*]
(62) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[フィエゴの触った、見た女の子と同じなのかと。 嫌がられてしまわないかと不安に不安を重ね、>>+118 緊張していた時間が、まるで嘘のよう。
初めて胸を愛される歓びを知り。 自分の手では得られない高揚を覚えて、 下着はもう圧迫していないのに、酷く心臓が苦しい。
――胸が、苦しいのは。 きっと、低く鼓膜を触るフィエゴの声色が、愛しいから。 ――張り裂けてしまいそうなのは。 掠れた音色が、欲に餓えているのを、伝えるものだから。 ――胸が、熱いのは。 嬉色を口許に浮かべ、見守るあなたの双眸が、触れる舌が。 ずっと、ずっと……求めてやまなかったものだから。]
(+138) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ どれも、私の知らないフィエゴなのに。 怖いとは、思わない。嫌だとも思わない。 皮膚に、弱い場所に注ぐ息の荒さすら 初めて――……なのに。全部初めてなのに
初めて向けられる情欲に、 悦び、狂わされることすら。
怖くない、こわくなかったのです あなたが、掴まえてくれる から。>>+119 ]
あ゛! ぁ、っあ …ぁぁッ。
[ 幸せで、蕩けてしまう、 愛咬の圧に、甘い刺激に。腰を震わせ、啼いた。>>+120]
(+139) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* 酒場、ハク君も来た感じだけど、時間軸違うよね? 話しかけないのがいいんだよね?
(-133) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[自分ばかり、こんなに愛されていていいか と。>>+117 深心が、疼きます。
フィエゴの為に尽くしたいと、いつも思っているのに。 愛撫する手指が愛しくて、 考えようと頭を回そうとしても、ブツ、と霧散してしまうのです。
夢中に、初めての感覚へと縋り。 与えられる快楽の坩堝へ沈んで、浮かぼうとしても、また深くへ。 ――――深海2000mの、海底が、近い。 ]
は 、ぅあ ぁぁ ……ンぅ ぅ
[唇が胸の芯から逃れてしまっても。 垂れ落ちる唾液と、荒波に飲まれるような余韻が続き。
フィエゴが掠め取った違和感にも。 快感を求める場所の猛りにも気が付けず。 ひぁひぁと喘いで、必死に唇を開閉し、息を弾ませていました。
下肢が一気に、涼しくなるまでは。>>+121]
(+140) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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……だけどこれだけは言わせてくれ。
[きっと、痛いのは――]
秘宝を盗んだのは、オレじゃない。
[真実と受け止めてくれるかは、分からないけれど。 言わずには、いられなかった*]
(63) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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お前は嘘つきだな。
[ 男の経験などない。 この身は、純粋で無垢。されど、ウソを嘘と。 縁深き永遠の友に気づかぬわけがない ――だけど。嗚呼、それをお前が望むなら ]
(-134) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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―――…… あ、 ぁ。
[動揺は、伝播する。
フィエゴの驚いた声に釣られ、一番知られては良くない場所を。 あなたに見られてしまったことに、びく、と肩が震えました。]
やあ…… 、ぁ。
ぃ、やぁ ……、だめ。 見ちゃ、だめぇっ。
[一瞬、気が動転して。 シーツを下敷きにしていた背を浮かせます。
恥ずかしくて、苦しくて。 私の身体で一等気持ち悪い場所を、嫌悪を抱く穢れた場所を。 フィエゴの目に晒しているのが、つらくて。 抱き込むように頬を捕まえ、露になった胸へ抱き込みました。]
(+141) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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ぅっ ……う ぅ。
[上体を起こしている今なら、胸肉も流れていません。 しっかりとしたふたつの弾力へ鼻頭や唇を包むようにすれば 頬べたを胸で圧迫するようにすれば。 きっと。あなたの呼吸を一時奪ったでしょう。
は、と我に返り、数十秒で腕を離しましたが。]
私――……、こういう、身体なの。 生まれた時から、ずっと……
ふたつの石と、ふたつの性と共に生まれたの。 私の身体は、生まれた日から ( 穢れているんだわ )
ごめんなさい…… 気味悪がられてしまうと想って、言えなかったの。 ……、 …。 ごめん、ね……
(+142) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[――母は、王である祖父の聖櫃から。 共に沈められた、至高の品を盗んだという。
指輪には、呪われた黒い真珠が嵌っていて。 私を身ごもってから、その指輪は消え失せたのだとか。 呪いは母胎に吸われ、男女の性を持つ子が生まれた。
聖地巡りをしていた司教様が、訪れた際。 大地震に見舞われた宮殿から、ひとりの赤子を拾い受けた。
呪いを胸に抱えた子供は、額に輝かしい真珠を持っていた。 ふたつの性を、持っていた。
それが、正邪をひとつの身に抱えた、私。 ]
(+143) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[鎖骨の下、首飾りに紛れて。黒い真珠が輝いています。 ――見るものを吸い込んでしまいそうな、塗り替えてしまいそうな。
邪な色は あなたの目にも映るのでしょうか。 ]
(+144) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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………、きらいになってしまった?
わたし、ね。 フィエゴを、何度も貫く想像をしたわ。 私で、悦んでくれるあなたを、……妄想してたの。
[バベルの塔のように天向き聳え立つ陰茎は、 けして、女に生えないもの。 陰核と呼ぶには立派すぎて、太すぎて。 根元と、ゆさりとした双嚢に隠れ、 女性と呼ぶに遜色無い、処女の膜を劃した秘貝が。 けれど、前に生えたものがきっとあなたの注目を買っている。
猛り、盛る場所は。 フィエゴの其処がかわいいと思えるくらい、立派過ぎました。]
(+145) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* ほほう、世が世ならパーヴィスちゃんお姫様か。 地上はヴィスリア組が佳境かな?
(-135) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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……――ごめんなさい。 穢くて、ごめんなさい。 醜くて、ごめんなさい。
おねがい … 赦して、
[ほろほろと涙を流しながら。
でも、嫌われたくない一心で、フィエゴに体重をかけます。]
(+146) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[呆気にとられた彼にとっては、 バランスを崩させるものであったでしょうか。 非力な私でも、押し倒すことが叶ってしまう一瞬のこと。
一転し、天地を逆さに。
フィエゴを見下ろす形となれば、胸板へ豊かな胸が乗り上げ。 塔のような巨根が、下着越しであれど彼の性器をズイと摩擦しました。]*
(+147) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ 友の煽りにこ応えるよう 影の指は増える、二本、いや、三本目も同時。 縁を細い枝が開きて、指の形を助け
繊細な動きで友の中を敷いていく それは、壊れやすい硝子工芸を扱う指と同じ ]
…どちらが、淫乱よな。
[ ほうらとばかり。陰花に感じる違和感。 友の指を力いっぱい締め付けて、喰らいながら。 微笑む顔は、どこか痛みを堪えるのが艶び。
涙目は赤く、碧色を覆う。 締め付ける自らの陰花に合わせ、 影指は友の良い処を探し、刺激するように擦る ]*
2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ 友の煽りにこ応えるよう 影の指は増える、二本、いや、三本目も同時。 縁を細い枝が開きて、指の形を助け
繊細な動きで友の中を敷いていく それは、壊れやすい硝子工芸を扱う指と同じ ]
…どちらが、淫乱よな。
[ ほうらとばかり。陰花に感じる違和感。 友の指を力いっぱい締め付けて、喰らいながら。 微笑む顔は、どこか痛みを堪えるのが艶び。
涙目は赤く、碧色を覆う。 締め付ける自らの陰花に合わせ、 影指は友の良い処を探し、刺激するように擦り 乱暴な指先で開いて閉じて掻き回してをはじめて ]
お前が乱暴な方が好みだと知らなかったぞ
[ 噛みつく顔は、友の顔 ]*
2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* 流石すぎて口許緩むわ。
思った通りの展開に持ってくパーヴィスが凄すぎて もう拝んどく
(-136) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ 友の煽りにこ応えるよう 影の指は増える、二本、いや、三本目も同時。 縁を細い枝が開きて、指の形を助け
繊細な動きで友の中を敷いていく それは、壊れやすい硝子工芸を扱う指と同じ ]
…どちらが、淫乱よな。
[ ほうらとばかり。陰花に感じる違和感。 友の指を力いっぱい締め付けて、喰らいながら。 微笑む顔は、どこか痛みを堪えるのが艶び。
涙目は赤く、碧色を覆う。 締め付ける自らの陰花に合わせ、 影指は友の良い処を探し、刺激するように擦り 乱暴な指先で開いて閉じて掻き回してをはじめて ]
お前が乱暴な方が好みだと知らなかったぞ
[ 噛みつく顔は、友の顔 友の賭けに、正解すら差し出した、愛という名を ] *
(+148) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* きょこん(ふぃえごがやられる
かるなすはすはす、っああどえすなるうう しゃおはどえすじゃないのに、ないのにぃぃぃ
(-137) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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そうよ? 正確にはそれを模した場所に……かな?
[元々、お店自体は劇場を模してるんだけれど。 それはまだ教えずに。
その方が驚いてくれそうだからと思いつつも。]
病院は常設って訳にもいかないけれど。 例えば、ハロウィンの時期だけとかそんな風にすれば面白いでしょう?
[いつも同じでは飽きてしまうかもしれない。 どちらかというと、趣向で売る店にとっては避けたい事だった。 だから、何かイベントごとをやろうと考えていると笑って。]
(64) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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そうねえ。 前菜とハムの盛り合わせ。
それからフィッシュアンドチップス辺りが人気かなあ。
デザートなら、ティラミスか。 もしくはアイスブリュレも人気だけれど……
[にっこりと笑って。 内緒話をするかのように耳元で。]
女の子の店員に秘密のデザートをって言ってみて? きっと良いものが出てくるわ。
[所謂、店員の気まぐれメニュー とはいえ、それぞれの店員が考えて作ったデザートはどれも評判だった。]
(65) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[廊下に出ても既にどちらが玄関へ続くか解からず。 通称お転婆姫の選択はとにかく庭に出て、 堀を越えること。 今更私に対する謗りがひとつふたつ増えたところで 痛くも痒くもない。そんなことで私の矜持は崩れない。
敬意は行いに支払われるもの。 私の行いは、それに値しないと理解している。
静かな廊下を音もなく踏みしめる踵を優しく包むのは 親愛なるケルビス公の財で買ったものではなく 小憎らしい富豪が誂えたもの。
夫のように生涯一足で貫けるとは思っていなかった。 ただ、半ば意地で履き続けていたオペラシューズ。
それよりもずっと底が厚く、歩きやすいことが わたしを余計に、むかつかせた。]
(+149) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* とりあえず硝子の世界世界を
(-138) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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…知ってる。
[やっとの声で告げた怪盗に対しての返答は ひどくあっさりとしたもの。>>63]
そもそもコファネットの至宝 ――秘めたる宝が簡単に盗まれるわけがない。 イミテーションの盗難と、後は偶発的に起こった事故だ。
[ホテル・コファネットの至宝を知るは、一族のみ。 けれど、怪盗に見据えた視線は揺らがぬまま。
突きつけた要求は、ひとつ。]
(66) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[もっと、裕福な生まれであったなら。 穢れもなく、普通の女の子であったなら。
違う出会いがあったのだろうか。]
――…だめ、泣いたら空が堕ちちゃう。
[出口か、或いは人が抜け出せそうな窓を探す間も、 気を緩めれば涙が滲んで、点々と痕跡を残し。 無意識に口にした科白に、天井を見上げた。
シェニカ・チャロアイルの涙は魔力が宿っている。 チャロ石と違い、自らの意志で込めたのではないそれは 胎内を流れる血流と同じく流し過ぎれば不調をきたす。
戒めるために、誰かがそんな事をいったのだろうか。 聴いた覚えはあるのに、誰だか思い出せない。]
『 』
[それは欠けた記憶の中でも、 きっととても大切なものだと感じるのは、 思い出そうとする度こころがあったかく そして苦しくなるから。]
(+150) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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お前を警察に突き出さない理由は、一つだけだ。 ――義足を、見せろ。
[それは血を滴らせる片羽よりも、 憶えてもいない血族の行方よりも、
確実な、愛すべき石の、在り処。]
俺の恋人が。 “ディア”がお前に与えた石なのか、それを教えろ。
[けれど、最後の確認よりも先に、分かっている。 別たれた金剛石の双子、護符と、石の共鳴。]
(67) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[澱んだ血の果てに刻まれた、対の片羽。
それでも、最後まで確かめずにはいられなくて。*]
(68) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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― ケルビスの裏庭 ―
はぁ……も、どんだけ広いの……。
[コの字型に対象を為す建築物は左右を誤りやすい。 静かに佇んでいれば喪に伏す婦人に見えたとえしても 口を開けば下町の施設あがりの小娘。 色慾の呪いをまともにうけ、喘がされた声は掠れ 守護石も持たず涙を流しすぎた今、 残存体力も魔力も赤ゲージ。 気力と矜持だけで己を支え、細い足を踏み出す。
不思議と、あれだけいた従者の誰にも出くわさぬまま 漸く庭に足をつける頃にはまた、 あたりが暗さを増し、やや気温を下げていた。
裏庭に惹かれたのは、ただ明るいというだけでなく 身体が無意識に魔力を求めたのかもしれない。]
――…これは……。
[ここまで無事に来られた油断と、 積もる疲労で足を止め、 散らばる輝石をぼんやりと眺める。 どうやら一種類ではないようで、輝きも様々。
そのひとつ、懐かしい石を見つけて思わず掌に取る。]
(+151) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[――ディアマンテ。
どうして、別たれた二人が、同じ名を抱くのか。
穢したくないと、手離した愛が、 どうして、手の届く場所に、]
(-140) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* シェニカちゃんが動き出すと見惚れる日課。
ロルも仕草も好みなんだけれど、 品があって優しくてでも完璧では無くて、 矜持が高くて気遣い屋さんって惚れない訳なかった。
(-139) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[酒場を出た錬金術師は、まっすぐに帰ることはせずに、道を外れて暗い路地裏へ。
人通りの少ないそんな場所にいる人物は、柄の悪い人間。 そんな人間が錬金術師をみれば、金を集ろうとナイフ片手に近寄ります。 痛い思いをしたくなかったら、金目の物を出せと言われれば、予想していたこととはいえ溜息を吐き出してしまうのは仕方のないことでしょう。]
貴方のような方にあげられる金はないですが… 一つ、特別な薬を。
翠の魔女の噂は、ご存じでしょう?
[自分に関する噂を耳にすることも少なくない。 その中で一番多い事が、不老不死に関する事。 ここはその噂を有効に使わせてもらおうと。
明言はしないけれど、不老の魔女が差し出す特別な薬だ。 勘違いをする者だっているだろう。 頭の悪い路地裏のごろつきならばなおの事。
男は興味深そうに薬を受け取り、ごくりと喉を鳴らします。 警戒した様子でこちらを睨んでくる男へと、ニコリと笑って、飲むも飲まないのも貴方の自由だと告げてやる。
そして男は意を決してその薬を体内へと取り入れた。 ルナへと渡したものと同じ薬を―――]
(-141) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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………。
[街中を歩く間。 貴方に視線は送ろうとも会わないように、気をつけて。 何を聞こうとも何も聞かなかったように。 何も、感じてないように、遠く。*]
(-142) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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……夜までの間……どうしよう……。
[店に戻ればオルコットの事を思い出してしまう。 街中を歩けば、ディアマンテの噂と情報への報奨金に 色めき立った者達の遠慮のない声が聞こえてきて。
蒼褪めた顔を隠す事も出来ずに、公園へと逃げた。 カルナスが皆を喜ばせる為に焔の蝶を操っているのではと 期待を込めて訪れたが。]
……いないな……。
[公園は静かな場所となっていた。 1人きぃきぃとブランコを揺らしながら 気配が夜に近付くのを待つ。
昨日までは競う様に怪盗ディアマンテごっこをやっていた 子供達は今や警官や探偵となり、弱い子にやらせている ディアマンテを追い詰めて遊んでいる。]
……リアント……無事、かな……。
[どうか無事でと願いつつ、 迂闊に近寄れない秘密を抱えてしまった事に歯噛みして。
焔の蝶の代わりに、楽しげに災いを振り撒く蝶の 舞いを見る事無く、逃げ込む場所が思い浮かばない事を 寂しく思いながら時を過ごした*]
(69) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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―――、やはりただの人では耐えられない、ようですね。 特別な、選ばれた人だけが…
[ルナには上手くいった様子だった。 体力が弱まった、月の少女でも。 けれど目の前の人物は全く動くことはない。
怪我もない、検査しても毒物もでないだろう。 ただただ静かに、その時を止めただけ。 それは傍から見れば死んでいるのも同じこと。
実験の結果に満足そうに笑みを浮かべれば、想像するのはこの実験が成功した時の事。 自分と同じ時を手にする太陽の青年。 沸き上がる興奮にそっと己の身体を抱きしめた。*]
(-143) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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あのこ、元気にしてるのかな。
[クンツァイトに相応しく、 優しく思いやりに溢れた人だった。 私の視界の半分を補おうと手を引いてくれた。 親の仕事の都合で街を離れることが決まった日、 寝込むほど泣いたのを覚えている。 今思えばあれが、始まり。 それから似たようなことが度々起きて。
爽やかで人の良さそうなジルコンを携えた少年に 髪を、容姿を褒められはにかむような笑みを向けた後。
その子が不慮の事故で亡くなったと聞いた時 母が諭してきたことの意味を痛感した。]
(+152) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* そろそろ粗ちんキャラをやらねばならない使命感を感じてる、、
でもさ、ほら。 ふたなりで粗チンだったら、もったいなさすぎてよ。。。
なんかめちゃくちゃ笑われてもーたんで、 マグナムサイズとはいわないよ!!!!!!!!
(-144) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[だから、それ以降はこころ揺らぐ瞬間があっても ずっと秘匿してきた。 元から諦観し、想いを露わにしないよう努めていた ケルビス公、書店の店員、ホテルの若き支配人も。 いつ出会えるか解からない、 気まぐれに市井を歩く御仁へは、特に。 姿を見つけた瞬間。 歓びより緊張で足を止める唯一だから。>>0:192]
――…?
[しばし思い出に浸るうちに、ふと気づく。 すべてとは言わないが、どうもここに集う石の中に 見覚えがあるものが多い気がする。 偶然だろうかと首を傾げ、当初の目的を想い出し 堀へと向かうその前に。
再び膝を曲げ、明確な意図をもって石を探る。 ランプの代わりになる石、 或いはチャロ石が混ざっていないだろうかと。 別に盗むわけじゃない、一晩借りるだけ。 心細く恐ろしい夜を照らす灯りが、欲しいだけ。]*
(+153) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* (>>4:69 ハク) こういう表現力の思いつきとか、ぱんださんほんとすごいよなぁ…。 >ごっこ遊びの主役が変わる
(-145) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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フィッシュアンドチップスにティラミスに。 アイスブリュレ……ああ楽しみだな。
[ブランコの鎖を軋ませながら、棒読みで 酒場のメニューを思い出しながら口にする>>65 趣向を変える酒場と言うのも楽しそうだ。 なんて、何もかもから逃げだしたいと呟いて。
あんな騒ぎの後、フィエゴの邪魔はしたくない。 パーヴィスだってミサが近くて忙しいだろう。
カルナスだって、シャオの傍に付いているかもしれない。 女の子のシェニカに助けなんて求められない。
あの人には、尚更。
次々と浮かぶ人物はすぐに底無し沼へと沈んで消えて。
自分の傍には誰もいないのだと、 虚しく自分を抱き締めるしか出来ないまま。
訪れた夜の手から逃れる様に酒場へと駆け込んだ。
ずっと見ている視線。 目隠しの蝶は目を隠したまま。
傍にいたとしても気付かない。]
(70) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* ふぃにぃとケツ婚したいなう。
(-146) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[喧騒の中でも見つけやすい髪留めと、面影と。>>59 欠伸交じりの挨拶と彼の歩いていく方向から推測する。]
あら、随分とお疲れの様ね。 これから帰るところだったのでしょ。
[会話は短く済ませた方が良いかもしれない。 けれど、彼の問に瞬き。>>61]
え? アクセサリーの仕入先に怪しいところがなかったかって、こと?
どういうことかしら。 詳しく聞きたいのだけど。
[初めて聞く話に思案顔。]*
(71) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* よっぱのお迎えに駆り出されておりました。 おじさま申し訳ない…ゆっくりできてたらいいな。
ハク>>70 気持ちだけなら飛んでいきたいし なんならおじさまを飛ばしてさしあげるのに… そぉれいってこーい!そんでもどってこーい!てな感じで。
(-147) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* しかし、全然灰かく余裕ないんだ・・ 読み落としもかなりあるし、事件系を追えてないという。。
被stk側への全方位追っかけに勤しんでて 赤交流がやばいほどすくなくてな。。 どうも、この人数規模のむらだと。 絡んだゾーンのログを優先的に見てしまうのだった
(-148) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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…………え?
[知ってると、言った>>66 至宝を盗んだのがディアマンテではないと、知っている? イミテーションの盗難に、偶然の事故だって?]
なんであんたが、そんな まさか……
[まさか、という想いがぐるぐると脳内を巡る。 まさか、の先が紡げないまま、相手から要求が下される]
(72) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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へ? 義足? なんで。
[なにがなんなんだ。 背中はずきずき痛いし、警察はいつの間にかディアマンテの正体を掴んでいるみたいだし、盗難がディアマンテの仕業じゃないと知ってるとか、イミテーションだったとか、偶然の事故だとか、義足を見せろだとか、全く理解が追い付かない]
……まぁ、 あんたの大事な石が盗まれてなくて良かった。
[ぽつりと、安心したように言葉を落とし。 口をつく名前に、首をひねる]
(73) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* あと、エメリアとソルは拾ってくれてありがとう♥♥ イヤリングが無駄にならなくて嬉しい。 やっぱ、利用してもらえるのたのしいしありがたみ。。
(-149) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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ディア? ……いや、教えろって言われても、オレ贈り主知らないし。 動力に金剛石を使ってるって事しか――
……わかったよ。 見せればいいんだろ、見せれば。
[こちらを見据えたまま、揺るがない眼。 好奇の目と感謝の強要。不平不満といった感情を押し殺させられた要因でもある脚の送り主なんて、別段知りたいとも思わなかったから、どうしても口が重くなる。
どーぞ、と足を投げ出して、支配人を見た*]
(74) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* そんで>>+153店員じゃない店主だよ! ハクは大変失礼しました。
次はヴィスマルトあたりが落ちるのかー感。 こういう、全体の核になりそうな事件を思いつかない平和っこなのですごいなーて方々をみてる。
あとね、これ使えそうだったらどうぞ! っていうネタをきちんとおさえてくださるおじさまさすがですありがとうございます。 対するわたしといえばわー!って騒ぐだけという…。
(-150) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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― 雑貨屋 ―
[主の留守を狙って。
侵入する影があった。 狙うは彼女が大事にしていた箱。
十分な前金を渡され。 そして成功すれば、もっと多額の報酬と聞かされて。 侵入者たちは浮足立ちながら探していく。
もしも誰かに見つかったとしても、前金の一部を賄賂にすればいいと思いながら。]
(-151) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[パーヴィスが如何してこれほどまでに不安になるのかが、 到底分からなかった。>>+138
こんなに快楽を感じて啼いているのに。 己の身体に何事も無く恐怖すら感じずに、 幸せそうに刺激を感じてくれているのに。>>+139
如何してなのか、漸く分かってしまった。 己自身が、それを暴いて、晒してしまった。>>+140
ドロワーズに掛けていた五指を解き、 唯上からパーヴィスを見下ろしていた。]
(+154) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[その衝撃は、己よりパーヴィスの方が大きかったのだろうか。 あからさまな動揺の声を高らかに響かせていた。
パーヴィスが変じゃないか、と何度も聞いてきた理由。 その答えが此処に存在していた。 見ないで、と告げる先にある、男の証ともいえる性器。
喘いでいた声は、悲痛な叫びへと早変わりしてしまった。>>+141 此方が声を出す前に頬を捕まえられて、 その豊満な胸へと抱きこまれてしまう。
何も言えるわけがない、何方かというと窒息してしまいそうだ。
どれだけパーヴィスが混乱しているのかは分かった。 それでも気づき漸く離してもらえれば、 胸の中から顔を漸く外気へと晒した。>>+142]
(+155) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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そう、――――だった、 のか………。 全然…しらなか、 ったよ ……、
お前をおぶった時も…その、当たって…なかった し 。
[パーヴィスが悪いわけじゃないのに、 それでもごめんと謝り続けるパーヴィスに、 なんていえばいいのか分からなかった。
気持ち悪いんではなくて、本当に驚いてしまっただけなのだ。 その身体は生まれつきだと話すパーヴィス。 こんな事、言えるわけがないのも、分かっている。
女の子が、実はナニが付いてる、なんて誰が言える事だろう。 パーヴィスが抱えてきた苦悩の悩みが此処に存在していたのだ。 助けて、と言えぬ声もきっとこの所為だったのか。
理由を知らない己はそう思っていた。>>+143 パーヴィスが居なくなる事とは関係ない事だと思っていたから。]
(+156) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* ついでに言うととりあえず逃げてほしそうだなーで逃げて、特徴があった裏庭が解りやすいなーて向かったもののこれが正解だったのかとか、おじさまこの先何するんだろってのも理解してないのでドッキドキ。
(-152) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[ふ、と視線を上げれば目の前には、 首飾りに紛れて黒い真珠が輝いていた。
――まるで吸い込まれてしまいそうな、見入ってしまうその黒き真珠。
決して心から綺麗だ、 と何故か言えない邪の色をしているような気がしたから。>>+144]
(+157) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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っ馬鹿 ! こんぐらいで、嫌いになるわけない、だろ… 。
―――…へ?
[嫌いになんてならない。 パーヴィスはパーヴィスだと己は昔から告げていたから。>>0:125
だが、パーヴィスの口から出た言葉は、 想像していたモノとは違った言葉。 己に抱かれる想像ではなく、己で喜んでる妄想ではなく。
己がパーヴィスに貫かれ抱かれる妄想だと言う。
見れば分かる陰茎は、男にしかない筈のもの。 己のなんかよりもはるかに立派で、巨根だ。>>+145
どうしても其処へと目が行ってしまう。 意識してしまう、格の違いを見せつけられているかの如く。]
(+158) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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だ、から謝るな って ……。 お前の所為、じゃないんだろ……? その、生まれつき、 なら如何しようも…ないだろ… 。
[言葉ではそうはいっても、己こそ動揺はしている。 それでも目の前に居るのは陰茎を持つ涙を流す少女。 如何していいか分からない呆気にとられた状況だったからこそ、 体重を掛けられたことに気付くのも遅れてしまう。>>+146
グラ、とバランスが崩れ、己よりも力のないパーヴィスに、 簡単に押し倒されてしまう、天地が逆さになってしまった。
今度は己を見下ろすパーヴィスが居て、 己の膨らみの無い胸板に、パーヴィスの膨らみが乗り上げる。]
(+159) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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―――ひ、 ぁ …… っ
[己のと比べ物にならない巨根が、 下着越しでも触れてしまえば嬌声を上げるのは己の方。
こんな状況でも、パーヴィスに触れられれば身体が感じてしまう。 呪いは持続しているのだろうか、身体が酷く熱い。 混乱を含む状況であれば萎えても仕方のない陰茎だが、 その兆しすら見えずに昂ぶったまま。
ハ、と甘い吐息を吐いて、欲の帯びた色をした瞳で見つめ、 震えながらも、薄らと口を開く。]
な、ぁパーヴィス おち、つけよ ……、 俺はお前を嫌いになったり、 しない から……。
パーヴィスは、パーヴィスだって、 言ったろ ?
[だから、この体勢は違う、そう告げる様に細めた瞳で見つめるも、 掛けられた魔法の効果が持続している今、 パーヴィスを煽る様に潤ます瞳で見つめているに過ぎなかった。]*
2016/06/04(Sat) 00時頃
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―――ひ、 ぁ …… っ
[己のと比べ物にならない巨根が、 下着越しでも触れてしまえば嬌声を上げるのは己の方。>>+147
こんな状況でも、パーヴィスに触れられれば身体が感じてしまう。 呪いは持続しているのだろうか、身体が酷く熱い。 混乱を含む状況であれば萎えても仕方のない陰茎だが、 その兆しすら見えずに昂ぶったまま。
ハ、と甘い吐息を吐いて、欲の帯びた色をした瞳で見つめ、 震えながらも、薄らと口を開く。]
な、ぁパーヴィス おち、つけよ ……、 俺はお前を嫌いになったり、 しない から……。
パーヴィスは、パーヴィスだって、 言ったろ ?
[だから、この体勢は違う、そう告げる様に細めた瞳で見つめるも、 掛けられた魔法の効果が持続している今、 パーヴィスを煽る様に潤ます瞳で見つめているに過ぎなかった。]*
(+160) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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そう、やる事と終わったし。 ……ほら、最近色々あったから、さ。
[お疲れと労いを受けて、欠伸を一つ飲み込む。 "色々"は、ソルの出身を知るコーラリアには十分に通じるだろう。
続けて訊ねた気になる事は、 コーラリアには心当たりがない様子。>>71]
ん、ほら、コーラがパヴィーに 売ったって言うアクセサリー。 あれ、一日付けただけで錆びちゃったからさ。
……コーラの目を疑ってる訳じゃないけど、 呪いって言葉、よく聞くから気を付けてね、って。
[ポケットから取り出した、 錆びて割れたイヤリングを取り出して見せる。 こうなった事の原因はコーラリアとは別なのだが、 ソルはそれに気付いていない。 物自体か、エウレカの仕入先か、 そちらに問題があったのだと踏んで、 店主に、本来ならば不要な忠告を。]*
(75) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* ! 良かった! 秘話が来た! 斡旋所への依頼だけで箱盗まれた描写をしなけりゃならないのか…って、思ってたん、だ!
(-153) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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/* 墓下のログが怖い。 主に厚さ的な意味で。
オブシウス、パーヴィス、カルナス、フィエゴと多弁ばっかりだ…
(-154) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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変わらない?無理だろう。 人は何時か大人になる――早いか、遅いかだけ。 所帯を持つ奴もいれば、独り身の奴だって。 ……変わらない、ものなんてない。
[あるとすればそれは、きっと――…… 御前に抱いてた友情の、筈だったのに
献身を覗かせるその身が、今は酷く虚ろに見える 清廉で、穢れなく。まるで己だけが穢れている錯覚を抱いて なら、穢してやるよ何処までもと 欺瞞と疑心に囚われた儘の心はそう決意する 友の硝子細工のように煌めいた細やかな そんな友情すら”見ない振り”をして 無理矢理呪術により昂ぶらされたからだと 穢れた心そのままに、彼を言葉で、視線で、手で嬲る
泣き笑いよりも悲し気な、その表情に 氷に覆われた心が哀しく苦しいと悲鳴を上げて コトリと動いても、見ない振り>>+135]
(+161) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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腹壊したら海老食えねーじゃねーっすか。 面倒だからって出さなかったら、 翌日トイレの住人っすよ? 女でさえそうなんだから、男なんて言わずもがな。 ……さぁ。ま、そうっしょね。
シャオは、昔から。
[人と接するのが苦手だった。知ってたのに>>+136 自分の放った刃は、友も己も傷つける 強められた腕の力に、寄り添う様に己の唇は、 彼の腕へとリップ音と共に落とされる
行為そのもの知っていても無垢の儘 純粋な、友情が拗らせたボタンの掛け違い 復讐に囚われた儘でも、それでも 抱いた友誼は、今まで築かれてきた思いは その矛先を僅か鈍らせ、リップサービスにも、 自覚しないままに優しさは、宿る]
(+162) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[冷たいと訴える小さな声、 雫に濡れた陰部は卑猥にもてらり光り 男に興味はないが、割とそそられるとぼんやりと思う]
っ、は。わりーっすね。 あったかい奴は高価だから、 俺の稼ぎじゃ買えねーんすわ。 ……詰めたいのが嫌なら”今度から”はそういったのは、 シャオが用意するっす?
[なんて、リップサービスを囀りながら、 痛みと違和感に喘ぐを、彼には与えぬ様に 己は噛み締めて耐える様に
そうしながらも貼り付ける婀娜花めいた笑みは、 己の苦痛も美味く隠せたろうか
ああそうだよ。俺は嘘吐き 己の貞操の不貞、賭けてもどうせ、 己をずっと見て来た君には お見通しだったろうけれど
それでも、其れに乗ってくれるなら――]
(+163) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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っ、ぐ……!!!
[ぐ、と未開の地に貫く指は1,2、そして3 気絶する程の痛みに笑みは通せず、眉を顰めるが それでも口肉を噛み締め、耐える 指は其れでも己よりもずっと繊細に、暴いているのだろう 中を拡げているのだろう 壊れやすく繊細な――君のように、君の作品の様に丁寧に]
……っぅ、ぅ。
[慣れているにしては違和感を相手も感じているのだろう 嗚呼やっぱりお前には隠せない 碧を覆う水の膜、後ろめたさを誤魔化す様に舌は舐め 影指が己の前立腺を擦れば、呪いにより己を婀娜に貶す
それでも。唯やられっぱなしというわけでもなく 己もまた彼に時間を掛けて前戯を施し 此方は1本、十分時間を掛けて馴染ませて 指腹で肉壁を、ゆっくりゆっくりと拓いて行く 中の壁をなぞり、よい部分は擦る様に、爪弾くように 叩き抉り。彼の体調や反応を慮って
其れはまるで、恋人に施すかのように
だからだろうか。正解を差し出されて 一度だけ。たった一度だけ雫を彼の頬に零す]
(+164) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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……
[嗚呼――ききたくなかった 蒼の男も、若しかしたら彼なのだろうか 同じ背丈、くぐもっていたがクリアにすれば 多分彼と、同じ色の聲をしているのだろう]
(+165) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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――……そうだよ。知らなかったの? 俺は乱暴にされる方が好きなんすよ。だから。
[ヤるなら徹底的に――己を壊す程に強く抱けと 囁きながら彼の中を暴く指を2本に、増やす*]
(+166) 2016/06/04(Sat) 00時頃
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[そうしてまた1つ 嘘を重ねる]
2016/06/04(Sat) 00時頃
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まさか?
[混乱する雑用係――否、怪盗の困惑を>>72 鸚鵡返しに煽ってみても、 己の欲求を満たすが先。
無造作に差し出された足を>>74、 恭しいと思える仕草で掬い取る、男が一人。]
昔の話だ。 ダスクの家の令嬢が、下町へ冒険に出かけて 『偶然』災害に巻き込まれた施設の子どもを見つけた。
[するりと、裾から差し込んだ手に触れる感触は冷たい。 寝台の上、これが年頃の男女であれば充分警戒誘う距離と接触。
警戒心の無さを嗤うように、衣服の奥へ、進める手。]
(76) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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自分と同じ宝石の子だから助けてあげて、と強請って、 両脚の失われた少年へ、精巧な義足を送った。
[捲りあげられた衣服の下から、露わになった宝石の輝く脚。]
(77) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* お、よしよしロル書いてて方向性が定まってきたような…… 良しカルナス、友人を生き過ぎた友情を持つようになるんだ 中の人はシャオに下手ボレなんだから、御前も(ry (ぐいぐいと方向を修正し始める)
(-155) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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(――嗚呼、やはり)
[愛した人の欠片は、こうして自分を呼びよせた。]
(-156) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[穢したくはなかった。 遠ざけた。
それでも、愛している。 泣き出しそうになりそうな切なさが溢れて、顔を上げられない。
ただ、5年を経ても忘れられなかった光輝へと、唇を落とす。]
(-157) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/*ふと思ったんだけど、さすがにソルさんのおうち燃やしたらあれかなぁ。 被害大きいかなー。
でも帰る場所をなくすのは必要だよなぁ、と。
(-158) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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- 夜・酒場 -
[店が開くと一番を狙っていたとばかりに カウンターの端へ座ると、女店主から勧められた メニューを1つ1つ注文する。
一度に多くを頼むより時間稼ぎになるから。
酒は飲めないからと冷茶を頼み、周囲を警戒するように 視界の端で客達を見渡した。
それでも慣れない店の賑わいに、誰か混じっていても すぐに気付けるわけもなく。]
秘密のデザートを。
[見渡した中に知った顔がいないと判断すると 少し気を緩めて、忙しなく動きまわる女性店員に 教えてもらったキーワードをそっと耳打ち。
初めての客に囁かれた店員は少し驚いたようだったが、 愛想良くオーダーを受け取ると、厨房へ消えて行く。]
どんなデザートかな……。 甘すぎない奴ならいいな……。
[自分では作らない味に満足しながら秘密のデザートを 待っていると、突然肩を掴まれて悲鳴をあげそうになった。]
(78) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[気丈に振る舞う彼女を出迎える光は柔い。
夜の帳を落すように光源控えた地下の世界。 されども、失われた星空は足元に拡がっていた。
古い文献によれば、夜の空に耀く星とは、 大きな輝石が残した残光だとされている。 だとするならば、ケルビスの裏庭は、 星の海と呼ぶに相応しい、墓場の静寂を湛えていた。
喪服めいた漆黒に身を包んだ彼女は、 さながら一条の流星、孤独な流れ星。
彼女を巡る瞬きの全ては、地に落ちて久しい。>>+151]
(+167) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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巻き込まれた……のね。 災難、だったわ。えぇ……。
[先のエメリアとの会話ではないけれど。 表情を曇らせ、目を伏せる。>>75]
パーヴィスは誰に贈るか、言ってはいなかったけれど。 そぅ、ソルへのだったのね。
[なら、確かに雑貨店で仕入れたものだと頷いたが。]
……は? 錆びた?
ちょっと待って、ソル。 私の事、疑ってるじゃない。
[見せられたイヤリングは確かに彼女が買い求めたものか、睨み付けるように確認し。]
ソル。時間あるでしょう? 来て。確かめるから。
[逃さないとばかりに手首を取ろうとする。]*
(79) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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誰!? は? 俺はただの客だ。 商売なんてしてない。離せ。
[一瞬振り返った先にオルコットがいたらどうしようと 過ぎったが、そこにいたのは大柄の禿頭。 聊か酔い過ぎているのか、酒の匂いに顔が歪む。
纏めた髪で商売をしていると間違われたらしい。
すぐには理解出来なかったが、幾らだと聞かれて気付くと 不快を隠さず手を振り払おうと力を込めた。]
店の評判に関わるから、こう言うのは店に入れない方が良い。
[こいつを解けと、店員を睨み付けと掴まれた腕を 振り回していたが、酔っ払いの力は侮れず解けないまま。
だが振り解く切欠は、それでっも迫って来る男の顔と。 彼の背後から届いた、ディアマンテではないかと言う 容疑者が浮かんだと言う酒の肴の話題。]
ご馳走様でした!!
[サッと顔色が変わるのが判った。 まさか捕まってはいないだろうかと、浮かんだリアントの顔に 恐怖も不安も秘密のデザートも全て振り払い、カウンターに 代金を投げる様に置くと夜の街へと飛び出した。]
(80) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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……リアント、大丈夫だよな……。
[夜にまた、と告げた男の言葉>>8を忘れ、 夜の街を1人、走る*]
(81) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[男は彼女が女の形になる前から、選定に忙しかった。 チャロアイトを翳らせる枝葉に鋏を入れ、 釣り合わぬ芽を幼い内からパチンと切り取る。
クンツァイトの少年は生まれが低い。 ジルコンの少年は親が無く、貧困に喘ぐ。
理由などどんなものでも良かった。 彼女が焦がれるには、彼女を娶るには、 資格が足りないと、芽吹いた枝を全て刈り取った。
どんな好青年であったとしても、 彼女の隣を譲れる訳も無かったのに。>>+152 相応しいと傲慢に自負するのは、 不完全なふたつに分かれた漆黒だけ。
諦める為の行為の筈が、彼女に終ぞ恋を教えなかった。]
(-159) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[若草を踏めば、柔らかい感触が脚裏に這う。 豊かな緑と散りばめられた輝石と、想いを敷いた庭。
七色を揃える輝石を探すのは容易なれど、 全て弱い光しか放たず、捨石に似る。 その上、満天の星空には、唯一彼女の探す色が欠けていた。
紫紺の色は高貴の色だとしても、決して珍しいものではない。 だが、何故か七色の庭には彼女と同じ色はひとつとしてなく。 庭を作り上げた主人の趣味が垣間見える。]
(+168) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[あったのは抵抗か、拒否か。 けれど、ゆらりと上げた男の面にあったのは、 ――焦りでも脅しでもなく。]
怪盗ディアマンテ。 義賊だと嘯いてはいても、所詮は持たざる者の起こした盗み。 ただの犯罪だ。
[巻き込まれた者も可哀想に、と空々しい同情寄せる。]
そんな醜聞で――
(82) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[その中にきらりと輝くのは、また彼女の知った色。
施設に勤務していた二人の職員の胸元を飾っていた輝石。 持ち主を喪っても翳りを見せぬのは、 ケルビスの御手により光を固着させたが為。
けれど、彼女は気付くまい。 施設を不幸が襲ったことは知っていても、 その被害者が誰かは耳に納めていない。
こんな場所に在る筈もないふたつの色。 死を先振れる獣が集めて運んだなど、 考えつこうはずも。>>2:147>>2:148]
(-160) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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俺の『ディアマンテ』の与えた金剛石を穢すことは許さない。
(-161) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[耳打ちした名前は、 怪盗ディアマンテにとって、きっと最も皮肉な巡り合わせ。*]
(83) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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――――…今度は石を盗む心算かい?
[足元に目を凝らしていた娘の頭上に降るのは人の声。 疑念を込めた低音は常よりも一層鋭利で鼓膜を裂く。
声の主は室内の灯りを浴び、逆光に影を浮かべながら、 バルコニーの欄干に背を預け、香葉を巻いた煙を喫していた。
悠然とした態度も、皮肉交えた言の葉も、 変わらなぬ調子なれど、如何響くかまでは計算外。 後ろめたい澱を、彼女が幾ら抱えるかと云う話。]
サーベラスを送り届けてくれたと聞いたが、 それは単に、この邸に潜り込む為の建前だったかね。
[嘲りではなく単純な疑問として語を続ける性悪。 彼女に視線もくれず、煙がとぐろを巻いて夜に紛れた。*]
(+169) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[路地裏を抜けて向かったのは、スラム街近くの太陽の住まう家。 太陽が住むにはふさわしくない、暗い場所。 家主がいまだ、帰らぬ場所。 時を止めて近付けば、術師の翠を見る者なんていなくなる。 人の視線から隠れた場所に、そっと一つの仕掛けを。 置いたのは小さな爆弾を自分の石を。
導火線に火を付けて、自分の魔法を使い導火線の燃えるスピードを遅くすれば、時限爆弾もどきの完成だ。
そうしてやっと、錬金術師は自分の工房へと帰る。 その家の付近が燃えている頃には、工房につく頃だろう。 そのアリバイは、魔法の原理に詳しくなければ術師が犯人であると結びつかないもの。
太陽に、紛い物などふさわしくないだろう。 だから壊した。
太陽に、こんな薄暗い家などふさわしくないだろう。 だから燃やした。
暗い夜道の帰路、けれど錬金術師の顔色は明るかった。*]
(-162) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* 家が!!!燃えた!!!✧◝(⁰▿⁰)◜✧ 誰か、消火……あっ、私が気付かないと行けない!
(-163) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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―翠の工房―
[酒場から出て、暫く街をぶらりとまわり工房へと帰って来た。 出掛けた時はまだ夕日が出ていたけれど、すでに外は暗く、月が街を照らしている。
主を出迎えるのは手伝いの者。 出迎えるだけで、おかえりなさいと帰ってきたことはないけれど。 それを気にした様子もなく、そのまま術師は鍵がかかった奥の部屋へと入っていく。
その中には一つ、簡易なベッド。 その上に腰を下ろす少女へと、ニコリと微笑みかけてやる。*]
(84) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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おはようございます…ルナ。
[その言葉に、月の子、ルナはぼんやりとした視線を向けてきます。
すでに月は手の中に。 後は、太陽を手に入れるだけ。
それもきっと、もうすぐの事。*]
(*1) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[壁の灯ほど明るいものから、 ほとんど光を為さないものまで。 庭に、一見乱雑にちりばめられたそれらは夜に近づき 若草の色が闇に紛れるとまるで瞬くように見える。
いつか、金剛石の少年が話してくれた空。 いつか、――――が、話してくれた星というのは、 こういうものだろうか。>>+167
石の中に、亡くなった少年と同じものをみつけて 本人のものとは思わず両手を合わせ哀悼の意を表す。 ここから、一石拝借する詫びにも重ねて。]
ないわね……それほど珍しくもないのに。
[石にも相性や質の差がある。 自身の運命と等しければ多少屑石でも使い物になるが 見つかったのは似て非なるスギライトだけ。
あまり長く留まれば見つかるかもしれない。 目的を素早く切り替え、今度は明るさを基準に選ぶ。 これが、夜を忍ぶ怪盗と私の大きな違いだろう。]
(+170) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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/* あ、やばい すっげぇ見逃してた。 ヴィスマルトさんから依頼のお手紙来てたごめんなさい。
あー、今更どうやって拾おう。
(-164) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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あら、これは……。
[足元を照らす、ふたつの石。 それらはこの中でも比較的土の付着も少なく、 輝きも新鮮で何より、施設の女性職員と同じもの。
知人と同じというのは、本人を感じる気がして どことなく心強く感じ、それを手にとる。 血の惨状から遠かった――遠ざけられていたが故に、 それも彼女自身の者とは思い至れなかったが。
なんとなく、悲しい気配を感じて瞼を伏せる。 理由までは察せずとも、不浄の香りには敏感なので。]
(+171) 2016/06/04(Sat) 00時半頃
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[よく言えば私の日頃の善行が、 悪く言えば迂闊で油断の多い性格が、 逃げを遅らせた。]
――…!
[丁度、輝石を拾い上げ胸に宛てた時。 頭上から降ってきた高圧的な声にびくりと肩が強張る。 ずれたショールで右目を覆い直し、顔をあげれば 逆光でその表情こそ窺えないが、 そこに立つ男を、聲を、私は間違えない。]
今度は、ってどういう意味よ。
[今最も会いたくて、そして会いたくなかった男。]
(+172) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* ほんとね、ロルが遅くてシャオに申し訳ない でも愛はある溢れる程に……! なのにカルナスが屑過ぎて……ああああシャオめでたいぃぃぃ
(-165) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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其れを、其れをお前が云うのか、カルナ。 未だ子供で居たいと言ったお前が‥
ずっとそうならよいと思っていたのに
[ 子どものままが良いと願った友。 その癖、友は俺を置いて大人になった。 其れを裏切りと断ずるのを、俺は諦めた。
だから、何もかも代り差し出すんだ。 大人になった君が子どもの振りするのを見つめ。 虚ろな瞳は全てを受け止める。
穢れたのは、俺の方>>+161 何度も繰り返し溜め込まれた怨嗟は呪いとなり 己の身を蝕んだ、輝く硝子細工。それが命の量。
君が穢したいのなら、穢して。 其れをお前が望んでくれるなら、悦んで差し出そう。 見ない振りの友が、時折見てくれるのを見つめ。
言葉で、視線で、手で嬲るのにか細く啼いた。 悲鳴を上げたのは何方だろう。穢れなき君を思う故。]
(+173) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[災難――そう、災難だ。 周りで次々起こる異変は、重なった不幸。 生きていればそんな日もあるだろう。 ないに越した事はなかったけれど。]
え、いや、疑ってないって! だってパヴィーが何かする気しないし! だったら仕入先かなって………―――っ!?
[その言葉では疑っているようなもの。>>79 眠気で鈍くなった頭は、上手く言葉が纏まらず、 手首を取られかけたその時、
遠くで爆ぜる音がする。]
(85) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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そういうものか? トイレの?………下痢? 女、…女よりも我は頑丈だ、お前もな。
……………なんだ、それは
[ 友の手がなければ碌に友達も作れやしない。 縮こまって友の背で怯えていた子供。 妖艶を目指しても、見え隠れする無知は隠せず。
買い占めた海老はまだ残っていて。 今日の海老料理は何にしようかと考え。 ちらり見たのは>>+162 最初の日、友が帰ってきた日に買った海老クッション。 工房の主のように鎮座した其れを懐かし気に眺め。
互いを傷付ける刃を振り下ろす唇が 腕に触れた、優しい行為。
己へと施される復讐という名の暗い感情には 聊か場違いな、その安らぎを身体に受け。
自覚なきやさしさに、心が密かに戸惑って>>+162 ]
(+174) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[冷たさを訴えた小さな声。 この身が少しでも、友をそそるものであれば良いと思う。 呪いに犯された身体でも、抱きたい身体はあるだろう。 そんな歪な献身を抱え、リップサービスに微笑んで ]
ふーん。 こういうモノにも種類があるのか。 ………俺が?主が悦ぶなら、いつでも。
[囀りを返す顔は上手く笑えていたか。 笑い顔を人前で晒さなくなって随分たつ。 けれど、今ばかりは笑うしかなくて、哀しみが微笑み。
友が与えてくれる痛み。其れに涙膜が貼っても 零さぬよう手は、友を抱きしめ震える。 最初の拒絶よりかはましになった、現実。
だけど、潤む目は、かみ殺す声は嗜虐心を煽るもの。
嘘つきな友を抱きしめて、耐える痛み。 痛い、痛い。――胸が痛い>>+163。 友が嘘をつかねばならなんだ理由は分かっていて ]
(+175) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[友の蕾に突き刺さった指は、三本。 眉を顰める姿を見上げ、其れが苦痛であると教えた。 口肉を噛み絞める友の姿。
其れは何処か扇情的で。 ともすれば引っ掻きそうになる内壁を優しく熔かし 狭い、誰も通った事のないような道のりを拡げ
隠し切れぬ友を見つめる目は愛しさに溢れ。 誤魔化しの舌が泪を拭うを寂し気に見つめていた。
粗相す滴が肌に毀れ堕ちるを感じ。 前立腺、友の良い処を密やかに知れば夢中。 其処を重点的に撫でて、三本指で其処を擦って ]
――ぁ、ふっ、ひっ
[ 友が施す前戯が内壁を溶かしていく感覚。 濡れる事無きその筒が、友の指に触れる事で花咲かす なぞられ擦られ、弾く様に叩かれ、抉られ>>+164
丹寧な愛撫の虜となりそうになるをぐっと声殺し耐え ]
(+176) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[手首を取られたまま、音のした方へ顔を向ける。 それは、先程まで向かっていた方角。 街と、スラム街の、その境。 ―――ソルの住むボロ家があるあたり。
昼のような激しい光が、屋根の隙間から見える。]
へ……、いや、まさか。 俺の家のはずは、
[ないと信じたい。 これ以上、異変は重なって欲しくない。
呆然と炎が見える方角を見つめて その割に動かない、いや、動けない。 きっと、コーラリアが手を引けば、そのまま付いていく。
もし、駆け寄ってその炎の場所がソルの家だったら―― そう考えたら、鈍く動かない判断力は、容易く逃避を選んだ。]**
(86) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[奥の部屋から出て来れば、手伝いの子が何やら手に持っている様子。 紙でおられた船を模したそれは、どうやら手紙のようでした。>>3:185
いつ届いたものなのかと訊ねれば、どうやら昼間、ソルが訪ねてきていた最中らしい。 そのまま彼を見送って、自分は外へと出てしまっていたから、報告が遅れたとのこと。
手紙を開けば、依頼の言葉。 その内容に一つ考え込むように口元へと指をあてた。
すぐにローブを羽織り、鍋の前へといえば、調合に必要な素材を告げて持ってくるように手伝いの者へと。
調合品が出来るまで、そう時間はかかりません。 出来な品を見つめて、これで大丈夫だろうかと確認をします。
結局は依頼主の最終確認が必要になるものですが。 出来た品を布へと包めば、届け物をするとだけ告げて、ホムへと再び留守を頼んだ。*]
(87) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[あんたが全部仕組んだのか? 煽られ、口から出かかった言葉は続かない>>76]
……下町。 ダスク家の令嬢の…… 災害に巻き込まれた子供……
[15年前、脚を失った事故と符合する。 無造作に投げ出した脚を恭しく掬う手が、裾に差し込まれていく。 金属質のそれに、何の感触もないけれど]
(88) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[寝台の上、衣服の奥に手が進んでいく]
同じ宝石……金剛石? ……精巧な、義足。
[語られる言葉を、淡々と鸚鵡に返していく。 なにひとつ、疑う余地がない。 この脚の送り主は――]
………そうか。
[まくり上げられた衣服の下に、輝く石>>77 そろりと状態を起こせば、自分の脚に縋るようにして、顔を上げられずにいる支配人が見えた。 義足に感覚があれば、輝石に唇を落としている事に気づけただろうか]
(89) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[出来上がったのは見た目は普通の紙。 けれどそれは、二人分の血を垂らせば反応を示すもの。
血縁者同士ならば紙は赤色に。 そうでないのならば変わらず白のまま。 血の繋がりが濃ければ濃いほどその赤は色鮮やかに。 逆に遠い繋がりならば、薄く反応を示すもの。
血を垂らすだけなので、短時間で済むという要望は叶っているとは思うけれど。*]
(*2) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[ 告げた真実。正解を零した頬に滴が堕ちる。 暖かくも悲しい其れに>>+165喉が鳴り響き。
小さな笑みを浮かべ。肯定する。 見ない振りの君が望んだ見ることを、提示しただけ。 それなのに、君は未だ、俺をきちんと見ない ]
ふふっ…そうか、其れなら
[ 囁く声。其れに応える笑気は自虐を孕み。 躾てやろうかと、この身がまだ友に暴かれていなかった そんなときの言葉を囁いて。
増えた指にびくんっと身を跳ねさせ。 友の指が侵入する、陰花よりも前。 雄たる象徴の、怒張が鎌首を擡げ天を穿ち始めるを見せ 友の中を探る指は質量を増して、三又に別れたまま
形を変える。自在に中を蠢くように。 指では届かぬ奥に進みながら、バラバラと動くは 蛇の行進にも似て、先端より細い糸を出せば肉壁を擽り
友の腹部より生まれた呪いが、胸を、逸物を締め付け ]
お前も、…俺を乱暴に扱えよ。
[ 似たもの同士。好みも似て居るとばかり 陰花を裂く指が増えるのを吸い付きて>>+166、 これじゃ足りないとばかり、腰を振る顔を友の肩に埋め 朱に染まる顔を隠して、早くとばかり。
訴える脚は、静に。だが確実に薄く開いていて 滴零す眼は赤いのを隠すように友へうずまり
友を抱くのだろう。と問いかけた ]**
(+177) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[支配人が、ゆらりと顔を上げる>>82 そこに浮かぶ表情を見て、ずきりと胸が痛む。
酷い顔だ。 こんな酷い顔を、させたのは自分だ]
……ディアマンテ、?
[耳打たれた名前に、目を開く。 同じ石。 同じ名前。
何も知らず、穢し続けた? 目を逸らして、知ろうとしなかったせいで?]
(90) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[ごきげんよう、なんて挨拶を交わす雰囲気でもない。 まっすぐ剣呑な眦で睨みつけ、自身の潔白を明かす。]
あたしはサーベラスを盗んでなんか、ないし。 これだって、明日には返すつもりだったわ。
[これ、というのは石だけでなく衣服も含めて。 何故か彼に施しを受ける度に借金が増えていく。 まるで悪徳商法のようだと裡で詰り。]
ちょっと、言いがかりも甚だしいんじゃない? ちゃんと正面きって入ってきたし、 言われた通り……。
[どうやら此方を向いているのは、>>+167 節があれど労働を知らない指に挟まれた香葉だけらしい。
揺らぐ煙にむっと顔をしかめ、弁解は勢いを消す。 その先のことを、耳に入れているか定かでなく。 できることならば、知らないままで居て欲しいから。]
(+178) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[深く、息をつく]
……あんたが、恋人のことを想ってるのはわかってる。 別れた今でも、誰よりも尊んでいる。
それを穢したっていうのは、あんたから見れば、まあ、そうなんだろうな。
けどさ。 ――恋人の形見を利用して、 ディアマンテの悪評を流して、 事故で人を死なせるのは、
[耳元で囁く支配人の襟首をつかんで、耳元でささやき返す]
……恋人を穢すことにはなんないの?
[あんたが仕組んだことなんだろ?と言外に含んで**]
(91) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[私の性を確実に知っているのは、司教様とコーラリアくらい。 どちらも、理解あってのこと。 男の子に――…それも、思慕を寄せるフィエゴに知られて 頭の中が、真っ白になってしまったのです。 危うくフィエゴをおっぱいで殺してしまう所でした。>>+155]
この下着、特別性なの。 私その……、大きい……から。
あと、司教様に普段は女性として過ごせと言われてるし。 私も、女の子で居たかったもの……、
[清く生きてきた少女なのに変わりはありません。>>+121 ただ、大人になれば性の違和に気付きます。
細身で身長も高くはないのに。 胸は、あちこちの脂肪を集結させたように女性らしく ふっくらと、育ちました。 お尻だって……コンプレックスではありますが 丸いラインで、重量もしっかりある方です。
他の部分は何処も男性らしくなどないというのに 陰部を覆う体毛も、腕や足の毛だって薄くて、滑らかで。 無論、髭も生えないというのに。 性器であり、尿の排出器官は並ならぬ質量。 そこに、男性である事実を集結したように。
ふたつの性が両方乏しく、曖昧な両性具有者と異なります。 それは珍しいことだと、司教様は仰ってました。 男と女の肉欲を形にしたように。 姦らで、 ――…呪われた身体であるのだと。>>+157]
(+179) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[フィエゴの驚きは当然でした。 そして、嫌われるのも当然だと。
想いを重ね合って、互いに求め合っているのに。 私の穢らわしい場所のせいで、嫌われてしまうのが怖くて。 フィエゴの否定も碌に耳へ入らず、>>+158 穢れた男根へ注がれる視線が忌むものと思い込み。
しょうがない事だと宥める声に重なるよう>>+159 フィエゴの身体を組み伏せてしまったのです。]
フィ、えご……?
… ぁ、ん
[>>+160悲鳴とも嬌声ともつかない声が高く上がり、 互いの熱が、擦れ合い、存在を主張し合えば。 うっとりと目を蕩けさせ、吐息を弾ませました。
ビン、と彼の興奮を下着一枚のカーテン隔てて、 私の欲望で感じ取り、恍惚感に包まれてしまうのです。
嫌わない、 私は私。
フィエゴの言葉を信じたいのに。 司教様に浴びせられた罵倒を想えば。 どちらを信じて良いのか、分からなくなってしまいます。
だって、街を出て行くことを隠していたフィエゴです。>>+38 今も、無理に嘘を吐いているのかもしれないと、 ]
(+180) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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うそ……よ うそだぁ。
こんな穢らわしい身体を、 愛してなんかくれないでしょう?
――…ッ ……
[潤む眼、悦楽を伝える視線。
男女であればこうじゃないと咎める意味合いまでは うまく、察することが出来ないまま。
――…養鶏所で鶏をフィエゴに重ねて犯した時を。
――…覗き見た風呂場、臀部を見つめて熱を扱いた事を。
思い出しては、重ねた熱杭が、ヒクンと脈動します。 陰部から露が滲み、興奮するのと共に。 使命の許、未開で有り続けなければいけない秘所からも。 とろりと、絖らかな蜜が、溢れました。]
(+181) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 01時頃
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ほんとに、嫌わないでくれる? 私が、穢れていても、……こんな、はしたない子でも
[腰を引く代わりに、フィエゴの会陰部を掌で圧し。 ぎ、と上から体重をかけます。 性的興奮に呪われて、感度を何倍にも抱く幹にも、 ただならぬ、強い刺激となるのでしょう。
怯むのを誘うよう、圧してから。 ドロワーズを剥がれた一瞬のように、 フィエゴの下着をずり下ろしました。]
――……、私を私として、愛してほしい、 の。
[両足を抱えるように、担いで肩と腿裡をへ攫い。 ギン、と張った淫塔を。
あろうことか、フィエゴの菊座へ押し付けたのです。]
(+182) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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フィエゴ、 フィエゴ……ぉ。
もぉ、……………………も、ぅ わたし。 わたしっ……、
(+183) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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……気をつけてっても言っておくべきだったかなぁ。
[走っていく彼を見つめて。 呆れたように溜息ついて、小さく呟いて。 足早についていく。]
……本当は、他の人がいればいいんだろうけど。
[あんな顔をさせてしまったのが少しつらく。]
もう、戻れないなら。 ……別に、いいよね。
[もう、嗤うしかなかった。**]
(-166) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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おちんちん、我慢できないよぉ っ。
[濡らしもせず、湿らしもせず。 私の男性器の尖端から溢れる体液だけを潤滑油にして。
耳朶に針を通したあの時よりも、ずっと準備不足のまま。
勢いのみに指し貫き、無理に暴き、腸口を臓腑を害し。
女性に犯される屈辱を植え付ける形で。 羞恥や自尊心を、腰を推めるのと共に―――壊し、穢し。
――――彼の、まっさらな貞操も知らず、
童貞を指し抜いて、処女を奪う]*
(+184) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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……とにかく、 あたしはあたしの義務を果たして帰るだけ。 勝手に石を借りようとしたのは、その……謝るけど。
[ここが彼の牙城だからか、身に疚しいことがあるからか、 それとも夜だからか。
常より威圧的で、何よりも静かに責める口調に、 しゅんとうなだれ、くちびるを噛みしめる。
いつだって、彼は私を侮辱してきた。 持て要る財をひけらかし、立場の差を示し。
けれど――…いつだって、在ったものがある。 それを微塵も感じさせない冷たい聲に、立ちすくむ。]*
(+185) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* かわいい、かわいい、かわいい。
息子が初夜を迎えようとしているのに、 パパは好きな子いじめに忙しいとか。
(-167) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* ちょwwwwwwwww
いやもう可愛すぎだろwwwwwwwwwwwくそぉwwwwwwwwwwww
(-168) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* 夜中1時の出来事。
これは痛いッ!!!! ふぃーくん痛いよ!!!!!
(-169) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[小さく呟いて、溜息ついて。 諦めたように。]
……恨むなら恨むといいよ。 呪うなら呪うといいよ。
[全部全部、壊したら、どうなるだろう。**]
(92) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* ねるまえにすごいものみた
(-170) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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―ホテル:コファネット前―
[依頼主はホテルの支配人。 ならば大抵ホテルにいるものと、コファネットを訪ねるけれど、怪盗が入ったばかりだからか、死亡事故があったからか、夜分の訪問には厳しい視線。
はぁ、とため息が吐き出されたのはそこまで考えていなかった自分の失態のためか。 手紙の内容的に、もしかしたら早めの方がいいかもしれないと自ら届けにきたけれど。
しょうがない、と手紙を添えて、出てきたホテルのスタッフへと依頼の品を手渡した。 品を確認する相手に、ただの紙だと告げて危険物ではないと苦笑を浮かべた。
もしも届かずとも多めに作った品はまだあるのだから明日出直せばいい。 代金も、本人から後日貰うと告げて、出来るだけ渡してくれるようにスタッフへと頼んだ。
手紙には紙の使用方法を。 それと、その品で問題があれば連絡を、と。]
(93) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* ケルビスの裏庭については か、なーとはうっすら想像してたけど よくよく考えるとけっこうホラーだねって震えてる。
>>+184 童貞を刺し抜いて、処女を奪う。
てかっけーなーとか感心するシーンでもないんだろうけれども客観かっこいい。(そして震える)
(-171) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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[ホテルを立ち去ろうと踵を返した時、少し遠くで光が見えた。>>86 あの方向は確かスラムの―――]
本当に、物騒ですねぇ。
[ポツリと呟いた言葉は、夜の闇の中溶けていく。*]
(94) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* ってか、ウチメモの赤窓で依頼ありって確かみてたけど、何故かコーラリア宛てだと思ってたっていう…。 あー、本当ヴィスマルトさんすみませんでした。
(-172) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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ほぅら、疑ってるじゃない。
[仕入先を疑うことはイコールだと、クレームを受けた店主は唇をへの字に曲げる。>>85
遠くであっても爆発音で地面が揺れた、気がして。 周囲共々悲鳴を上げて店主はその場に座り込んだ。]
……なんなの。
[ソルから洩れる疑惑の言葉。 眩しい光に開いた口が塞がらない。]
今行っても、邪魔になるだけよ。
[逃げ惑う人が多いはずだ。生きていれば。 助けに行けば誰か救える命もあるかもしれない。
けれど、この場は遠過ぎる。]
私と会って、話をして、良かったってことね。 ……避難の方が先でしょ。
[ソルの一番大事な子は、同居していないのだからと後ろ髪引かれる事はないだろうと離れた手を取る。 彼の手を引いて向かう先は雑貨屋。>>86
何処よりも安全だと思っている場所。]
(95) 2016/06/04(Sat) 01時頃
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/* おお。オルコットから自薦だ。 残り4日の可能性のが大きいか、な?
(-173) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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/* 気づけばまたおじさまの申告コアが残業に入ってるんです が。 自身の体調を管理できない方とは思ってないので、寝落ちーという現行犯を見つけない限りひっそり心配するに留めておこう。
夜更かしについてはね、たいがいブーメランなので…。
(-174) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[失った恋人ほどに近い距離。>>91 怪盗稼業なんぞに手を染めるだけあって、 度胸も頭の回転も悪くはなさそうだった。]
(96) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[何故、そんなところが似ているのか。
そんなにも似ているのか。]
(-175) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[耳元の挑発に くつりと、口元歪めて、笑う。
愛したのは、 形見を残すだけで満足する女でなく、 己の名を同じくする存在の価値を見誤る女でなく、 自らの家の足元で目障りな動きを見せる羽虫へと手を拱く女でない。]
(97) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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一切穢すことにはならんな。
――一番の形見はここに。
[それはどんな呪詛さえ弾く金剛石の護符。]
同じ名前の怪盗がいると知れれば、 真っ先に自分が捕まえにいくじゃじゃ馬だ。
[単なる英雄譚に憧れるだけの娘ではない。 自らの生まれの青き血と家名の誇りに、 殉ずるだけの気概と知性を持った娘。]
事故死した二人は不幸なことだが、 何故か「偶然にも」このホテルで違法な呪具の取引をしていたらしい。
[彼女の愛した宝石箱を、穢す輩を 放っておく選択肢はなく。]
(98) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[ディアマンテの華麗な動きは噂に昇るほどだ。 それに昨日、今日と警戒しているだろう彼が むざと捕まるとは思えず、リアントの姿を探して 家へと走る。]
か、火事?
[突然風の壁で殴られた様な衝撃と音と共に、 暗い筈の世界の一部が明るくなる>>86
思わず転びそうになった足を何とか踏み止まらせ、 見上げた夜空を赤く変えた方向はスラム街だ。
構造上一度炎が上がれば、あっと言う間に炎上しかねない。
また災いが起きた。 今度もディアマンテのせいにされるのだろうかと 身震る中、スラム街に住むフィエゴやカルナスの 弟分の存在を思い出す。
昨日子供達への絵本を託したソルも確かスラム街にいるはずだ。
リアントとソル、どちらを探すべきか迷う身体が 野次馬と火事から逃げ始めた人達の間で翻弄される。
くるくると嵐の中の木の葉の様に。 成す術なく押し流されるか、押し出されるか。
決断出来ぬまま彷徨う手や身体が、誰に取られても。 きっと誰も気付かない**]
(99) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[財は空さえ作り、富は星すら撒く。 その成り立ちを知らぬものが見れば、過ぎたる贅。
こんな処でも貧富の差を互いの間に横たわらせ、 悲哀を示す娘に、影は肩を竦めて見せた。 付き従う筈の愛犬は先の一件以来、姿を見せず、 犬が居ないだけで距離以上の隔たりを覚えさせて。>>+170
一言一言が一々神経を逆撫でて、爪弾き煽り。 チラと向けるは蔑みを孕む黒曜の色。 眼差しは彼女が掌中に収めた耀き―――、 穢れに注がれて。>>+171]
おや、君は現状を客観視出来ぬようだ。 もっと聡い娘とか思い違いをしていた。
[幾ら弁明の態度を取っても、 庭の輝石を拾い上げたままでは説得力がついてこない。 仮令、それがどれほどの郷愁を騒がせたとしても、 邸に在っては、この男の所有物に他ならない。>>+172]
(+186) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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俺が、あれの願いを拒まないように。 あれは、俺のすることを拒まない。
[だから、何も穢れない。
いっそ清々しいほどに傲慢なまでの信愛。]
(100) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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―雑貨屋エウレカ―
仕入れた後にはね、必ず商品を確かめているの。 宝石を埋めたものだってあるし、事前説明と違う魔法がかかっていたら大変でしょう?
前は、色欲の髪飾りとか、暴食のベルトとか合ってねぇ…。勿論、客の同意を得てから売ってるわ。
その鑑定石を特別に試してあげるから。 ちゃんと納得してちょうだい。
ソルに疑われたままなんて、私が嫌だもの。 呪いのかかった品物をパーヴィスに売ったなんて、彼女にも悪いもの。
[ぐいぐいと手を引いて、道中話すのは彼の気を紛らわせる為。避難だなんだと言っても、爆発音が気にならない訳がないのだから。]
……着いた。 私、裏から入るから店の中で待っていて。
[開錠した扉を開けて促し、店主は扉を閉める。 こじ開けられた違和感に気付かずに。]
(101) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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けれど、それ以外は別だ。 お前がディアを穢すことは、赦さない。
[赦さない。 そう告げる声音と、裏腹に伸ばした手が、 怪盗の背の片羽を掻き毟るように――**]
(102) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[指に嵌る円環の加護無き彼女には、 穢れを時間経過にて払っている最中の輝石は毒に等しい。
胸に宛がえば、ずぐりと淀んだものが流れ込み、 身体の内側へ、邪を蔓延らせていく。
元々、養護施設に勤めていただけあり、 輝石の本来の持ち主が有していた力は、 子供たちに温もり与える保温の優しい魔法。
――― 但し、穢れと交わった今では、燻る熱に火を灯すもの。]
(-176) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[強く抱く
どれほどに愛しても、 そこにはいない恋人と、 同じ温度求めるように。
ただ、強く。
雨の庭ではないから、涙は零せなくとも。**]
(-177) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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口で語るは余りに易い。 君の善意とはそうして言葉で取り繕わねば示せぬものだったのか。
―――――…それは、それは。
[彼女の反論も右から左へと聞き流していく。 取り付く島もない断崖を、バルコニーまで聳えさせ、 灰に変えた香葉を指で弾いて落し。>>+178]
玄関から入り、裏から抜ける。 成程、盗っ人ではなく、詐欺の類だったかな。
いやはや、これは失敬。
[悪態を吐く唇は相も変わらず冷たいもの。 卑しさを詰る声色の裏側は、経験乏しい彼女に覗けない。
精々が、怒りを腹に溜めるだけ。 同じく背負う姦淫の罪は、敢えて触れもせず。]
(+187) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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ならば、そのまま真っ直ぐにいけば、裏門に出る。
―――…君の謝罪など必要としてはいない。 その石を捨てて、立ち去りたまえ。
[ぴしゃりと告げた拒絶が彼女を一太刀。 俯いた彼女にひとつとして非など在ろう筈もないのに。]
(+188) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[今更迂闊を呪えども、彼女と穢れ石の相性は最悪。
色欲《ルスト》の効果を永続させ、 身を火照らせる彼女など、更に目の毒。
万一にでも、石を持ったまま邸を出れば、 彼女が如何なるか分かったものではない。
大きく溜息を吐きだし、石を手放させる言葉を選ぶ。 それが、逆効果を生んだとしても、言葉は何時も不自由なもの。]
(-178) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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それとも―――…、謝礼を待っているのかね?
[貧しかろうと清く生きる彼女へ送る侮蔑。 外套を返しに来たのも、犬を送り届けたのも。 全て、一袋の金貨の為と、詰る口振り。>>+185
油を注いだ火が、如何爆ぜるかも考えぬまま。*]
(+189) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[石畳に響く靴音が遠ざかる。 薄暗い店内。ソル以外に誰も居る筈がない店内で、物音が――した。
人影は複数。 ソルが警戒の声を上げたとしても、侵入者たちは命を奪おうと襲うことはない。 金に目の眩んだ亡者たちはマスクの下で下卑た笑み、お前にも金を渡すから見た事は秘密にしろと、金貨を降らす。]**
(103) 2016/06/04(Sat) 01時半頃
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[ずっとずっと一緒に過ごしてきたと言うのに、 何も分からなかった、知らなかった。
その下着は特別性だと言う。 しかも巨根だから、と男からしたら羨ましすぎる台詞なのだが。
パーヴィスは立派な女の子、故にその言い分も理解はできる。 出来るが、実際目の前の女の子に陰茎が付いていれば、 理解はしてても戸惑いが隠せないのは致し方なし。
パーヴィスがずっと悩んできた辛さが、己に分かるわけはないけど、 今では立派な女性らしい胸も持っている。 優しい性格と、笑顔が可愛い女の子だ。
見た目の何処が男らしく見えるだろうか。>>+179 髭が生えているわけでもなく、毛深いわけでもない。 見えぬ其処は特別だと言う下着で全く分からない位隠れてしまう。
男にある筈の性器がある女の子。 パーヴィスは其れを穢いと言う。
――――パーヴィスの所為ではないのに。]
(+190) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[そんな事ぐらいで嫌いになるぐらいなら、 好きだなんて言う感情が生まれてくるはずはない。 少なからず己はそう思っていた。
嫌っていないと、何度言ってもパーヴィスの耳へと中々届かない。 不安できっと混乱してしまっているのだ。 だから、今も己を組み伏せ、押し倒してしまっているんだ、と。]
ハ …ぅ、 だ、いじょうぶ だか、ら
[途切れ途切れに言葉を発すのは、欲が爆ぜてしまいそうだから。 治まってくれない熱は、引くどころかましてしまう。 己の上げた嬌声を、まるで嬉しいと言わんばかりに吐息を弾ませて。
未だ触れ、擦れればその度に小さく声を出してしまう。>>+180
信じてほしい、でも己の声が、今のパーヴィスには届いてくれない。 如何すればいい、分からない感情と、混乱と、快楽が同時に襲う。]
(+191) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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嘘、 じゃない っ …… 。 俺、のだって、 まだ十分硬い、だろ …?
お前に欲情、 ぁ… して、 んだよ っ ン、
[己の言葉通り、萎える事を知らない陰茎は昂ぶりを現す。 が、これが如何して起きているのかパーヴィスは知っていた。 故に、この言葉じゃ到底説得力の欠片も無いだろう。
パーヴィスに触れられれば欲が増す。 媚薬が塗り込まれている。
己はそんな事知る筈もないのだから。
パーヴィスの陰部から滲むカウパーを見れば、 ゾク、と身体が震えてしまう。 興奮しているのか、己のこの姿を見て。
見えぬ部分から蜜が溢れている事は気付く事も出来ずに。>>+181]
(+192) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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し、んじろ…… よ 。 どんだ、け …は、ぁ… お前と過ごしたと、 思って 、
ン、 っつか、……どこ触って っ 、
[こんなはしたない子、この身体の事を言っているのだろうか。 だがパーヴィスの掌は、己の会陰部を圧していて、 上からかけられる体重にくぐもった声を出す。
既に蝕まれ続けた身体が限界を超えようとしていた。 与えられる刺激は、触れられるだけで強い刺激となって襲う。
蕩けていた、快楽に溺れていた所為もあるのだろう。 下着をずり下ろされたのはほんの一瞬の出来事だった。>>+182]
――――……… え 、
お、いパーヴィスッ … なにする っ 、
[力入らぬ身体は抵抗も出来ぬまま、 パーヴィスにより両の足を抱えられ、簡単に肩へと担がれてしまう。 これでは、まるで今から己自身が犯されるみたいじゃないか。
否、みたいではなく、それが現実になってしまうと思ったのは、 ギン、と張っているパーヴィスの其れが、 暴かれもしない、唯の排泄としてしか機能しない菊座へと、 いとも簡単に押し付けられたから。]
(+193) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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な、……、ま、まて。 ――頼むから落ち着けッ
パーヴィ ッ パーヴィ、 ス ッ
(+194) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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あ゛ああああぁ、―――、ひ、ぃ ――ァ
[絶対に暴かれる事なく過ごしてきた己の排泄しか機能しない秘所。 慣らしもせず、濡らしもせず、その恐ろし程の巨根が、 勢いのみで肉壁を割くように暴き、 絶叫と言う名の悲鳴を上げた。>>+184
今、一体何をされているのか。 そんな簡単な事も、今は分からない。
媚薬と欲色によって蝕まれた身体は、 ぎゅ、とその巨根を締めつけ飲み込む。
童貞を抱えたまま、処女の身体は、快楽と同時に悲鳴を上げる。 奪われてしまった処女の相手は、あろう事か幼馴染で女。
ズズ、と中へと挿り込む感覚が苦しくて、 だが媚薬と効果によって気持ち良くて、 息も出来ないまま、 ハク、と小さく口を開閉した。]
い、 ……待、ッ
[顔から血の気が引いていき、体中からぶわりと汗が沸きだす。 無理やりにこじ開けられる痛みを感じながら、 身体自体はその快楽に更に熱を増していった。]**
(+195) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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/* 恐ろしく遅筆ですまん……orz
いやぁもう楽しすぎて困るwwwww だが連日の夜更かしで睡魔が限界……。 仕事休みとってるので今日は大人しく就寝…zzz
(-179) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[――まだ、まだ私の中には彼に対して、 思うこころが残っていた。 三年の間、横たわらせた貧富の差。 持つ者が当然のように持たざるものの矜持を挫く。
それでも、それでも。 彼の言葉には、揶揄の中には確かな気遣いが 淑女の嗜みを教える優しさがあった。
石畳みを這うな、路地で沐浴するな、 踵のくたびれた靴で足を痛めるなと。
あれは、勘違いだったのだろうか。 偶然の逢瀬を、密かに願い楽しんでいたのは。
今、私を見下ろす隻眼は昏く。 低音が鼓膜を震わせる聲は、 わたしが一番畏れる科白を形にした。>>+186]
(+196) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[彼の一言に、驚くほど胸が痛む。 傷ついた裡が悲鳴を上げているようだ。
まさか、放るに放れずにいる、 胸に抱いた血の穢れを負った輝石の 物理的――呪いの類だと。 冷静かつ健全な精神状態なら気づけたかもしれないが。]
ばかに、しないで頂戴。 あなたがいつだってあたしの話を聞かないから 間違いを訂正しただけで。
[いつだって、聲に耳を傾けないのはどちらか、 なんてここに第三者がいれば明白だが、>>+187 生憎従者どころか連れ帰った筈の愛犬すらいない。
唯一、味方こそしないが敵意もしめさない存在を欠き 湯殿での姦淫という疚しさが、常の勢いを削いでいく。]
(+197) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[それでも、ただ黙って泣き寝入りするような女なら。 彼との冷戦を三年も続けることはなかっただろう。]
……ご丁寧に教えてくれてありがとう。 あんまりにも広くて?素敵なお庭が見えたから ちょっと散歩していただけよ。
[玄関から入り裏から抜けようとしただけで 何故詐欺師呼ばわりされねばならぬのか。>>+188
言いがかりも甚だしい詰りに、普段低すぎる血圧が みるみる上昇していくのを感じながら、 皮肉に本音と、ひと匙ほどの言い逃れを混ぜる。
元々、人と争うことは得意でないから。 努めて穏便に、立ち去る算段を立てたのだ。なのに。]
(+198) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[彼の、最後の一太刀によって。 ――堪忍袋が弾ける音が聞こえた。>>+189]
ばかにしないで頂戴。 謝礼が欲しければとっくに請求してるわ。
それに。あたしは嘘はつかない。 敬意も、善意も行いで示してこそと決めているの。
だから、盗むのでないと証明するために これをお借りしていくわ。 返しに来なかったらそれこそ、警察にでもなんでも つき出せばいい。
――…軽蔑でもなんでもすればいい…。
[怒りに戦慄き、掴んだ輝石を彼の前に突き出す弾みで ショールがはらりと肩に落ちても構わずに。 薄ら開ける双眸で、男の顔を睨みつけ 語尾を震わせながら啖呵を切って。]
(+199) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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/* あかん、シェニカちゃん良い子だし、 中の人も良い人過ぎる。なんなのこの大天使。
(-180) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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[決して、彼の前で涙は見せぬと歯を食いしばり。 言うだけ言うと、彼が示した方角へと背を向けて。]
思い違いをしていたのは、あたしの方ね。 本当は不器用で――優しいおじさまだと。 ずっと ……。
[ずっと、思っていた。慕っていたのに。 それも、先入観と都合のいい思い込みだったようだ。
はあ、と。血管まで爆ぜぬよう憤りを溜息で吐き出し、 呟く聲だってきっと、届きはしないのだろう。 彼はこの街きっての、意図的難聴者だから。
一歩一歩、踏み出す度に身体の怠さが増していく。 もう、疲れた。結局今日もホテルまで着かない。 チャロ石の円環だって、探す余力もない。
それでも、この邸を出るまでは気丈を保ち、 柔らかな若草を傷めるのも構わず踏み進める。]
(+200) 2016/06/04(Sat) 02時頃
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/* まじむかつく!と思いつつも 喧嘩慣れしてないのでパンチの効いた言葉が 思い浮かばないっていう……。
あとわたし毎回おじさまの魂にも本人にも 意図的難聴って言ってますけど気持ちとしては褒めてる。
(-181) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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……はぁ、……は、も、なんなの……。
[玄関から入り、裏門から抜ける。 堀を越えるよりずっと平和的だと楽観しようにも 沈むこころはとめどなく。
――足元を照らし、落とさぬようにしっかりと 控えめな胸の狭間に握りしめた輝石の穢れが、 じわじわと内側から浸食していく。]
ん、…… あっつ……。
[ずれたショールを被り直し、 ついでに額に滲む汗を拭う。
円環を失くしてどれだけ経ったか。 どれだけ穢れに触れたか思い返す。 いつ熱を出して倒れても可笑しくないだろう。 元から、立っているだけでも限界の体力だった。]
(+201) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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[静かな貴族街に不釣合いな娘の蔭が揺れる。 乱れる息は――ただの体調不良にしては、甘く掠れ。
終ぞ堪え切れず、堀に背中を預けてしゃがみ込む。 観る者によっては、貴族に召し抱えられた コールガールと誤解されそうな婀娜を、無意識に放って。]*
(+202) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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/* どこまで出てっていいのかなー お家まで行っても問題なさそうだけど色々考えたら まあ無理だよねってあたりでへばって、みましたがさてはて。
これ退席記号つけた方がよかったかな。 でも連日私の方が先落ちしてるんだよねえ…。 個人的にはおじさまのおやすみを先にお見送りしたいの。
(-182) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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/* そもそも出ていくことを考えてなかったら失礼。
(-183) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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/* やっぱりシェニカが私の運命過ぎる件。
もう、大好き。 困るくらい好き。
(-184) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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/* そういえば、今ここに残す話でもないんだけど。 先日某薔薇園で初めて後ろからされたくらいの経験値なわたしはまだ慣らさずいきなり、とかゴーカンってされたことないな……
大概グロや暴力耐性低いのNGやキャラで出しちゃうからかな。 お陰で本格的なバトル村は怖くて入れないし、バイオレンスなストーカーもできる気がしない。
(-185) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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/* お、メモきたおやすみなさいかなと思ったらチョットォ!? 明日でいいですよ寝てくださいませよ……。
これはあれか、待たせてるかもって心労を防ぐべく寝るべきか いうても3時だしね…。
(-186) 2016/06/04(Sat) 02時半頃
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/* 毎度毎度シェニカちゃんに ちゃんと寝なさいって云われる気遣いに胸が震えるのですが、 何故か最近、ショートスリーパー期間なのですよな。 誓って無理はしていませんとも!
(-187) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[こんなに近くに居るのに。 互いに抱いていた想いを通わせても。 秘密を明かせず居た時間の分だけ擦れ違う。>>+190>>+191
フィエゴをうそつきと詰ってしまった手前。 隠していた『もの』に後ろめたさもあり。
けれど、どうにもならない恋情と、婬情が。 彼に言えず育ててしまった想いが。 しまっておいた秘密が。
――……愛しいあなたを欲しいという この、想いこそ が。
私を突き動かす情動足り得るのです。
十数年矯めて、積み重ねた気持ち。 十数年矯めて、積み重ねた願い。 十数年矯めて、積み重ねた忍耐。
色欲の呪いを知らないあなたの身体や心に。>>+192 呪いが解ければ、要らないと突き放される不安は どうしても、心から晴れてはくれません。
所詮、呪いで線を保つ時間です。 所詮、宝石が私達を結びつける時間です。]
(+203) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[私が、欲しいのはあなたの石などではないのに。
――フィエゴの意思と、心と、愛情と。
十数年の、真珠の苦悩が報われる一瞬。 たった一瞬だけでも、いいの。
一等大切な人に、想われた時間を抱いたまま。
海底へ沈んで、還りたい。]
(+204) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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/* コメントしたつもりが忘れてた。 ダスク様ー色欲≪ルスト≫の呪いが大活躍してまふよ! 流石です!
永続しちゃうのかーそっかー。 ておじさまの自作自演がだんだん癖になってきた。 どこまでも素直でかわいらしい御方だね。 (本人がどう捉えるかわかりませんがむっちゃ褒めてる)
これはもう性癖やな……
(-188) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[魔法は便利で、素晴らしいものです。
けれど、頼らねば心を射れない私の弱さが。 頼らねば、身体を奪えない私の弱さが。 酷く、憎らしくもあります。
フィエゴの言葉を、心から信じたいのに。>>+193
他の女の子には無いものがあるというだけで 魔法がなければ、軽蔑され、逃げられると 想像し、妄想し、怯えてしまうのです。 普通の女の子のほうが、パーヴェスよりもいいのだと。 あなたの口から発されるのが、怖い
こわい こわい こわい
山羊角の悪魔よりも、――…余程、怖いの。]
(+205) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[耐えられないと色情を抱える私の眼は、 欲に濡れて、淫蕩に浸っているのに。 待ったをかけるフィエゴを見下ろす顔は。>>+194 まるで、助けてと縋る貌でした。
助けてと、乞う。 救済を、求める。
苛められ、追い詰められた、小動物のようでした。]
(+206) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[ だから。 ]
(-189) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[ だから。
――… 魔法に頼らざるを得ない。
弱い私が、穢れた私が、ひとごろしの私が。
他の方法であなたに愛して貰えるとは、
全然、思えないもの。 ]
(-190) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[死期迫る私が。 永遠にフィエゴの傍に居られる普通の女の子よりも 愛して貰えるなんて、思ってはいないもの。
くやしいよ。 くやしいよ。
――…誰よりも近くに居るのに、 私には、泡になるしか道がないのが。]
、にたく 。ないよ。
………、たすけて、
――…… たすけ、 て………
[きっと、あなたの叫び声>>+195に負けて。 白い泡になるだけの、歎きでした。]
(-191) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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ッ ぅあぁ ぁぁ 、ん
すご、 …ぅぅっ ん。 ―― こ れ、
すご、……い
[>>+195無理に暴けば、痛いほどの締めつけに襲われます。
はち切れんばかりに腫れて、昂ぶった熱が、 抵抗感と色欲の呪で受け口になろうとする不浄の門を 強引に暴いてゆく心地を、他に喩えられそうにありません。
肉襞の凹凸感や、焼けるような感覚。 陰茎の浅い所のみならず、 推進力に任せて腰を突き出すほど根元まで圧迫される悦楽。 鶏の排卵器官では、到底補えないリーチに酔いしれて。
なによりも、フィエゴの一番深い場所に。 私が入っていることが、繋がっていることが嬉しくて。 ぽろぽろ涙を散らしながら、微笑むのです。
いつもの、安堵を誘う笑顔ではないけれど。 猥りがわしく歪む笑顔でしかないけれど。]
(+207) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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あ、ふぅ …フィエゴの、おしりの穴、ぁ あつくて、くるしくって、 すごい の……。
嬉しい、ずっと …はぁん。 …… 、こう … したか った……
[挿入すると呼ぶよりは、捩じ込むと呼ぶのが正しく。 性交すると呼ぶよりは、レイプしていると称するが正しく。 便よりも余程硬く太く長い異物を深くまで突き入れられた場所は もしかしたら、切れてしまったかも知れないけれど。
私なら、癒せる。
だから、 ねぇ。大丈夫だよ。 ]
(+208) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[あなたの傷は、私が癒してあげるね。 あなたの苦しみは、私が貰ってあげる。
そぅしたら、また。 おとーさんが迎えにきてくれたあの日みたいに。 フィエゴは、しあわせになれるんでしょう?]
(-192) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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ぁ、 ふぁぁん……ぃ、い いぃの、 悦すぎて、私 …っ
ン ひゃぅ…!
へんに、へん、に。 なっちゃ う ぅ …ッ。
[独りよがりな愛情を、彼に強いて訴えて。 足首を薄い肩へと辛うじて引っ掛け、腰を小刻みに震わせ。 彼の薄い胸板に、たわわな胸がゴム毬のように弾んで擦れると 一層性感を誘われ、甘く哭きました。
とても幸せで満ちているのに。 どうしても、泪が止まらないのです。
こんなに、――…結合部も触れ合っているフィエゴの身体も。 熱くて、熱くて、汗をかいてしまう程なのに。
寒くて、怖くて、凍えそうなの。]**
(+209) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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/* えるしってるか。 狂人様の言う大丈夫は稼ぎ側にとって 99.9%大丈夫じゃない。
(-193) 2016/06/04(Sat) 03時頃
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[言葉の刃は、今宵彼女を突き放すように鋭利だった。>>+196
人の理性が、ふたつの心に刃を突き立て、無理やり引き剥がす。 最早、選べる手段は多くなく、言葉の選択を間違え続ける。
今、星の海に流れる見えない鮮血のみで、 全てを終わらせることが出来たのなら、 この先に在る、昏き深淵を覗きこまずに済むのだ。
僅かに唇が歪み、煙は肺腑を穢して巡る。 感覚は麻痺していくのに、彼女の声だけが良く響いた。]
――― 君の言葉に耳を傾けるだけの価値が?
いよいよ今宵の君は姦しい。 そんなにも偽善を指摘されるのが堪えるかね。
[逸る思いが更に言葉を研いだ。 穢れた石は彼女の精神すら蝕み、 低音に籠る焦燥を謗りへと変換させていく。>>+197]
(+210) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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[石を想いごと捨させ、悪しき夢として終わらせるべきだった。
やはり、所詮、傲慢な貴族だと見限らせ、 毒しか吐かぬ富の亡者だと諦めさせて。
彼女の甘い吐息も、柔らかな肌も、 優しい心も、清らかな品性も、 何もかも、忘れられよう筈もないのに。
ただ、最悪を惧れ、彼女を深く疵付けた。 寄り添えぬ恋に、形ばかりの終止符を打つ為に。]
(-194) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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[普段ならどちらの味方に付かずとも、 彼女に寄り添う黒犬は、それでも姿を現さなかった。 針の筵に包まれる折は、必ず彼女の傍に在ったのに。
それでも彼女の矜持は屈折を知らない。>>+198 生まれに貴賤は無く、清廉は振舞いに因ってのみ示される。 翳らぬ輝きは、清く、正しく、そして強く出来ていた。 片時の浮つきも許さぬ、濃厚な魅力を有するまま。
はぁ。と、男の影は殊更大きな溜息を吐く。 自身にとっては体内に溜まる熱を吐き出した心算でも、 穢れに脅かされる彼女の耳には呆れと失望を伴い響き。]
(+211) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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金銭で君が首を縦に振るなら、 黄金を積み上げてでも、引き取り願うところだ。
――――…ッ、……愚かな。
[侮辱を奏でる唇が、珍しく口腔で舌を打った。
紳士にあるまじき態度が、彼女への落胆を連想させる。 その実、もっと別の思惑に囚われていたとしても、 意地悪な顔しか知らぬ彼女には、到達できない表裏。
察せられるのは、心の無い嘲りばかり。>>+199
問答に痺れを切らした長躯は、身を翻す。 穢れた娘を厭い、強情な性質を見捨て。
落ちた葉巻が火の粉を散らし、男の影は灯りの中に消えた。*]
(+212) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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[即座に「追いますか?」と聞いたのは、 永年自身と家に仕える忠実な家令。
その腕から毟るように外套を奪い、 募る焦燥と怒気を抑えて、回廊に大股を刻む。]
控えろ、これは私と彼女の問題だ。 ケルビスの家は関係がない。
口を出すな、手を出すな、顔を出すな。 彼女の全ては、私が直に采配する。
―――― 留守は任せるぞ。
[彼女に向けて作った声よりも、ずっと冷えた声が出た。
深く頭を下げた家令は、出過ぎた言葉を撤回し、 主人の憤怒に対して謝罪を口にする。 仮令、使用人全ての眼に粗末な娘と映ろうと、 主が寵愛を注ぐなら、それ以上の評価はない。
なにより、温厚な主の切羽詰った声など初めて聞いた。 財にも才にも恵まれたオブシウス・ケルビス。
持つ者の心を掻き乱す情熱は、一人の女性だけに注がれる。]
(-195) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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― 貴族街 ―
[スラムにはスラムの危険が伴うように、 一見、平穏に見える貴族街にも相応の危険が伴う。
貧民街で被害を受けるのは、弱者と富裕層。 ならば、貴族街で被害を受けるのは貧しき持たぬ者。
なにより、傲慢な持つ者は、畜生と人の違いが分からない。
堀に寄り添い、身を崩す女が居ても、 掛けられるのは按じる言葉などでは無かった。>>+201
彼女を囲んだのは、高貴なる義務を知らず、 黄金で肥えた家の次男を初めとした三人組。]
(-196) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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[下卑て吹いた口笛には酒精の色が混じり、 高級娼婦を思わせる黒い衣から淫靡を嗅ぎ取った。>>+202 髪は短いが、しなやかな身体は着衣の上からも知れ。 挙句、頬を紅潮させ、息を弾ませていれば一晩の値段も聞かない。
「何処の邸に呼ばれたの。貰ったのは幾らだい、倍出すよ。」 「それとも、散歩中かな。何人分集めて来いって?」 「丁度、酒にも飽きた所だったんだ。これは神の思し召しだね!」
口々に赤裸々な嘲笑を吐き、一人が彼女の肩を押さえつけた。 酒に酔っているとはいえ、女とは異なる男の腕力。 無遠慮にも右から伸びる掌は、控えめな乳房を漆黒の上から掴み、 その慎ましさを他の二人に伝えて喜んだ。
珍しい玩具を手に入れた貴族子弟は彼女に人権を認めない。 青い血が流れぬ者は、人ではなく、物だった。
慰み者として嬲られようとする彼女が幾ら抵抗しようと、 支配欲に意気込む若さは壊れたように笑うばかり。
そこに紳士の作法も、女性への敬意も有りはしない。]
(-197) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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[ワンピースの裾に手を掛け、膝の丸みを確かめると、 彼女の脚を無理やりに抉じ開ける圧を掛けていく。
同じ不貞を働いた犬ですら持ち合わせていた気遣いもないまま、 甘く立つ女の香りを明らかにすべく、三人がかりで押さえつけ。
――――― それでも、 彼女の心に逆らうのは、重ねられた色欲と熱の呪い。
ケルビスが灯した夜の光が煌々と、 彼女への無体を照らし続けていた。**]
(-198) 2016/06/04(Sat) 04時頃
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―回想:宵の斡旋所―
[男の天と地が変わっても、煙は一方を目指す。 迷わず天井の水晶に。>>2:405]
これはこれは、……サッピルス・カルブンクルス氏。
[持つしたら片翼だろうが。 内に秘められた夢を垣間見る。
便箋の引き取りでも、世間話でもなく。 最小限の言葉を補うのは、当主の訪れという事実と金貨の重み。>>2:408
20と5年も前のこと。瑠璃石の魔女は確かにこの街に居た。 言の1つ1つを幼き斡旋者が知る由はない。
無償の好意とお得意様への延長事業。 鋭眼が捉えたのは、微々たる揺らぎ。>>2:411**]
(+213) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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―回想:夜の斡旋所その1―
ばーか。色気が足りん。 しっかし……どこでそんな言葉を覚えた。
[「えっち」等と、シェニカとは縁遠いだろうと思われていた言葉が聞こえ、子供は子供と腕を組む。>>2:381
黒犬が主人の傍を離れている、というよりも、邸に預けられて遠ざけられているケースを知っていた。 ソルに世話を斡旋した事もある。 けれど、斡旋人の知る様とは異なり、違和感ばかりが強い。>>2:382 主人以外にも侍る相手が居るのかと、黒犬に二心あるのかとすら思う程。]
大胆な誘拐犯が居たものだ。 早く飼い主に連れていった方がいい。
騒ぎになる前に、な。 寧ろ臨時収入が見込めるんじゃないかね。
[迷い犬を連れ戻したとなれば、誰でも礼の言葉があるものだ。 それが、貴族となれば言葉以外の形になるものさえ。]
(+214) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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―――いや、早く じゃなくても 良いかも、知れん。
[当主が持っていたものが見間違いでなければ。 急がずとも――…。
見下ろしたのは隻眼の方。>>2:453]
(+215) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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次の用意を考えるのは良い事だと思うが……シェニカ。 お前さんの事を、俺は信用している。
仕事もしっかりこなすし、斡旋先からの評判は悪くない。 正直良い方だ。
だが、問題はそこじゃあない。 今の雇用主は、誰だ?
あのヴィスマルトだ。……分かるな? 何かあれば、ホテルの名前に響く。
[リアントが支配人から注意を受けた如く、その逆も然り。>>2:383 積まれ重なる金貨。見逃されている屑石の存在。>>437 男を見上げる隻眼。サーベラスではなく、当主の存在を意識せずにはいられない。
しかし、急な案件ではない事を考えると自然と男の内で天秤が傾く。]
2016/06/04(Sat) 04時半頃
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次の用意を考えるのは良い事だと思うが……シェニカ。 お前さんの事を、俺は信用している。
仕事もしっかりこなすし、斡旋先からの評判は悪くない。 正直良い方だ。
だが、問題はそこじゃあない。 今の雇用主は、誰だ?
あのヴィスマルトだ。……分かるな? 何かあれば、ホテルの名前に響く。
[リアントが支配人から注意を受けた如く、その逆も然り。>>2:383 積まれ重なる金貨。見逃されている屑石の存在。>>2:437 男を見上げる隻眼。サーベラスではなく、当主の存在を意識せずにはいられない。
しかし、急な案件ではない事を考えると自然と男の内で天秤が傾く。]
(+216) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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俺からは何も言わんから、ある程度選ぶだけにしておけよ? あぁ、すぐにというのなら、酒――…ぅおっとぉ!?
[女主人からの伝言。>>2:335 続きを遮るのは犬の一声。>>2:461]
……なんだ、吼える事もできるんだな。
[男は別のところで感心する。 紙片の先、家紋が描かれている筈もないのに。>>2:466 黒曜は瑠璃石ではない筈もないのに。 前脚で手を引き、喧しくも未来を示すのだ。
主人の元に、少女が在る未来を。
シェニカの指が紙片に触れる。>>2:473>>2:476 男は二度目に唸り声。]
(+217) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[黒犬の主人がケルビス家当主だと知る者は少ない。 紙片にも家名はない。
犬の主人が誰であるかを知っている。 そんな素振りを見せながらも、男は明言を避けている。 サッピウス氏と偽名を舌に乗せることも憚れる。
彼女が拘る理由は求人内容そのものではなく、単に「あなたのおうち」を知りたいが為だと男は推し計った。]
待った。お前さんが今欲しいのは、なんだ? 職か? それとも、その犬の「おうち」かも知れないとこの、連絡先か?
(+218) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[ならばと男はシェニカに待機を願う。 真新しい紙片に万年筆を走らせ、ノートの文を転記する。 サーベラスの鼻先に示した後、シェニカに一時預けたのは探し犬の情報提供を求めるもの。]
さっき届いたばかりの探し犬さ。 犬の特徴を見てみろ。そっくりだろう?
[男が指で叩いたその先。 連絡先までそっくりの、偽りの紙片]
覚えたか? 頭の中に叩き込んだら返せ。 職探しの連絡は此処から入れるってのがルールだ。 だが、情報提供の類は別。
(+219) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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……まぁ、お前さんはお得意さんといえばそうだから、なぁ。 こっちの求人は予約、って事で俺が預かるのなら、構わない。
[カウンターテーブルへと引き返す。 選んだ判子に赤インクを付け、手の内にある2枚の返却を求めた。返された1枚に、再び新しいインクを染み込ます為に。 『予約済』の三文字を。>>2:478
そうして、途中だった酒場オーナーからの伝言を最後にして、一人と一匹を見送る。]
(+220) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[夜分、男はケルビス家に一報を入れた。 遅い時間だろうと構わない。
犬の行方を尋ねた後、求人相手が見つかりそうだと事前報告。**]
(+221) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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―回想:夜の斡旋所その2―
[穴蔵の扉に鍵がかかる時間は特に決めていない。 大抵人の入りがなくなってから。 今日も今日とて職の貰い手がついたと、ノートに記載をする。 労力代わりの情報探し、ページを捲った先、クリップで止められた写真に視線を落とす。]
先週の探し鳥は、情報が集まらない……と。
[何処に飛んで行ったのか。 この街も、大きな穴蔵と同じだというのに。
テーブルの下、掌中で瑠璃石を転がす。 行方不明の白の小鳥。 腹に黄色のハートマークがあるのが特徴で、貴族の1人が探していた。そろそろ良い頃合いだと瑠璃石に問う。]
2016/06/04(Sat) 04時半頃
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―回想:夜の斡旋所その2―
[穴蔵の扉に鍵がかかる時間は特に決めていない。 大抵人の入りがなくなってから。 今日も今日とて職の貰い手がついたと、ノートに記載をする。 労力代わりの情報探し、ページを捲った先、クリップで止められた写真に視線を落とす。]
先週の探し鳥は、情報が集まらない……と。
[何処に飛んで行ったのか。 この街も、大きな穴蔵と同じだというのに。
テーブルの下、掌中で瑠璃石を転がす。 行方不明の白の小鳥。 腹に黄色のハートマークがあるのが特徴で、貴族の1人が探していた。そろそろ良い頃合いだと石に問う。]
(+222) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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『印持つ小鳥の行方は間もなく齎されるでしょう。 知っているのは深海の2粒。』
(+223) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[思い当たる2人の顔が浮かぶ。 キーツは葉を詰めたばかりのパイプを口から離し、水で唇を濡らした。]
ん……神官、さんか。 ようやく転職かい?
[外で待つのがいつもの姿。>>2:418 穴蔵を訪れる理由に心当たりがあっても、此処は職業斡旋の場だからと主張するよう。 神官の後ろ、同伴者が居る筈なのに――… 雑貨屋の店主の姿が見当たらない。
白真珠と深海珊瑚と。その2粒ではないのかと顎に手をかけ、神官を見下ろす。]
(+224) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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あぁ、そうとも。俺の眼は千里眼だからな。 角を曲がる姿から捉えていたとも。
[冗談とばかりに大きく口端を持ち上げ、差し出された手を咎めはしない。>>2:419 断っても断っても男の肺の心配を欠かさない事に、断る事を諦めた。大人しく体を委ねている間に舌が動く。 尋ね鳥の行方。]
そうだ、神官さん。 白い小鳥を最近見たんじゃないかね? 腹に黄色のハートマークがあるだとか。
(+225) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[治療が終わり、目的は果たした筈。 なのに神官は男の顔を髪をじっと見つめて動かない。>>2:420 子供のような悩みだとしても。憐れみの感情を抱いている真珠を邪険には出来ない。]
明日、なぁ……。
[儀式の日取りも瑠璃石は告げていた。 街の誰もが知らない、贄が捧げられる日。]
終わらんよ。 明日が今日に変わったように、今日は昨日に変わっていく。 そうやって、世界は変わらずに在り続ける。
[人間の堕落を嘆き、怒り、世界の終焉を決めた神。 救う御手がある事を、子供向けの絵本でも説いている。]
神と共に歩んでいるお前さんなら、「虹」ってもんをかける事が出来るだろうさ。
(+226) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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……見てみるかい? 治療代と情報提供代ってことで。
[目の前の2粒が予言の贄だと気付けぬ男は、瑠璃石を差し出す。>>2:422 何を罪というのか。ズキリとした胸の痛みを自覚しながら、男は聞いていた。そうして司教の真似事のように、神官の頭に手を乗せる。]
まぁ、俺ぐらいは な。
[聖女の懺悔を赦すように。>>2:424**]
(+227) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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/* そうそう。シャオが兄の子じゃないって事が一番驚いたんだがねぇ!!
斡旋所に通う義姉。俺の子かと瞬きしたが、どういう事かねぇ。>>2:430>>2:432
足を運んで何をしたのかは俺任せってことかねぇ。
(-199) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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子供のままでなんていられない。願っても、年を取る。 停滞はよどみ、何時か狂う――消えぬ炎が無い様に
ずっとなんて、永遠なんてない。
[それを裏切りと断じるのを諦めた>>+173君は 正気に戻った子供は諦めたように全てを放棄する様に 俺に囁く。まるで俺が悪いのだと断ずるかのように
穢せとばかりに無垢さを見せつける大人で子供の存在に、 穢れ切った己は痛みを覚えて目を逸らす か細く啼く声を耳に届けながら 此方もきっと悲鳴を上げる 血濡れた心を吐き出す様に、与えられる痛みに]
頑丈とかそういう問題じゃねーっすよ。 何でこういう知識だけはねーんすか、やり方は知ってるってのに。
[見え隠れする無知に苦笑するのは、状況が状況でなければ まるで今朝の何も知らなかったころのようなのに その郷愁を、柔らかな口付けに込める様に 憎むに憎み切れない、我が友へ]
(+228) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[選択肢をはじめから与えなかった癖に>>+174 こうして此方を慮るから性質が悪い
自分の為なら他者を害し、命すら捧げそうな”かなしい”友は、 まるで彼の造り上げる硝子細工のように それは危うさと美しさと危険を秘めている
己が喜ぶなら幾らでもと笑う>>+175 その顔が泣いている様にも、見えて]
……シャオはほんと、作り笑いが下手っすね。
[こういう時だけ、鏡合わせにならなくてよかったと思う 自分は作り笑いはお手の物。だからこそ、君の心の軋みに気づく 自業自得と吐き捨てられればそれまで なのにこうして涙腺を緩ませ泣きそうになりながらも 抱きしめ震える手が、狂ったけれど真っ直ぐに注がれる情が 此方が全てを切り捨てるのを咎め、阻むのだ
嗜虐すら煽る様に従順に、まるで貞淑な伴侶のように そんなもの、俺はお前に望んでなんていないのに 未だ慾のままに蹂躙されていたなら憎み嫌い抜けたのに
――結局、友情と称して俺自身の心を見ない振りして 踏み躙ったのは、御前じゃないか――……]
(+229) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[それは、彼の心を見ない振りして 踏み躙った己が思うべきことでは、無いのは知っているが それでも恨む、憎む――そして、それでも君を友達と思う 己はきっと、一番中途半端で醜い]
2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[視線は雄弁とは誰が言ったか 組み敷く己を見つめる彼の瞳に溢れるは慈愛 己が偽りの愛と優しさで触れるたび、其れに宿るは寂寥>>+176
可愛い声で己が彼を啼かすことはあれど、 逆などさせて堪るかとばかりに唇を噛み締めて耐える 其れを耐えるなら、奏でさせてやるまでと。虜にさせんが為に 初心者には辛いであろうが、前立腺を、苛め抜く 己の後ろを胎を暴かれる痛みに耐えながら
貞操賭けてまで求めた対価、告げられた真実に 恐怖、落胆、絶望。また見ない振りして目を反らし 躾けてやろうかとあの蒼の男の声音を真似た。否くぐもりを失くしたか 言葉に、瞳を向けて喉を鳴らして、笑う]
躾けて……っ、みせればいいじゃないっすか。 得意なんだろ?そういうの。
[増やされた腹の中。嬌声を上げたくなるのを留めて 己や友の指では決して届かぬであろうナカを蹂躙する質量に その蠢きに隠しきれぬ慾を孕んだ吐息を零し
植え付けられた呪いに寄り、 強制的に引き出される性欲に呻いた後――
早くと、乱暴に扱えと願う彼に くっと喉を鳴らしてこう告げた]
そ、っすね。俺が今から抱くのはあんただ。 でも――
(+230) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
|
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でも、其れは聞いてやらない。 処女を無理矢理抱いて、これ以降 嫌がられたらたまったもんじゃねぇ。
[ぐり、と見つけた良い部分を指腹で抉りながら、 肩口に顔を埋める顔の耳朶に囁く声は甘く、 されど残酷に友の、兄の願いを否定する>>+177 でも、お前は俺を裏切らないんだよな? 酷く抱いてくれるのだろう?と問いかける声は柔らかく
彼が己をこの家に閉じ込めたいのは、鳥頭でも考えりゃわかる 何故なら彼は此処は安全だと示すかのように、影を操りながらも あの遍く異形までは出してこなかった 出してきたとしてもギャラリーみたいなもので朧げに掻き消えたあれだけ つまりは。詰まりは――全部
俺の所為、か
理解してしまえば話は簡単 若しグラニエに危害が及んでいたのなら 俺があの蒼に漏らした事で、君が傷ついたとしたのなら 剰え最悪命を奪われてしまったのならもう取り返しは付かないが
でもこれ以上の犠牲を出さない為にも 俺が全て、この硝子の城に囚われれば済む話だと]
(+231) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[幸い、シャオの妄執の先は己 耳年増なだけだったのに男に抱かれようとする程に 己に執着していると考えていいだろうと、思案
友としての物、生き過ぎた狂う情 本人はそう思っていない所が小憎らしくも腹立たしい 傍から見れば異常としか言いようがないのは、アイツの方だ なのに正気ヅラして全て受け止めようとするその根性が 堪らなく不快だ。これが小さな頃からの友人でなかったらぶち殺してる所
でも、と考える 何時飽きるか分からんが――こいつを野放しにして自分1人逃げれば 次は誰が死ぬ?俺が抱いた女か、それとも―――と考えて 思い出した。蒼い髪、あの子だ 半年前、ラブレターをくれた子。嗚呼なら
あの恐怖の手紙に入っていた、髪と爪は――
まるで己は御伽草子の笛吹の様に死を振りまく奇術師だ 俺にさえ関らなければグラニエもあの子も死ななかった
ああ笑えない。なんて酷い喜劇だろう 進む事も戻る事も出来ず袋小路に追い詰められて 其れなのに目の前組み敷いた男は まるで全てを許す聖者の様に己に献身的に尽し煽る]
(+232) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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なぁ、シャオ
[3本に増やした指。それをばらりと腸のナカで掻き混ぜながら 優しく――何処か、諦めたように言葉を紡ぐ
こいつを野放しにしたら、また人が死ぬ 俺が逃げれば、人は死ぬ。彼の狂った友誼の思いの刃が、 関った奴ら全員にまで及んだら?
そんなの駄目だ、絶対にダメだ だからと言って今迄の友誼を結んだ彼を殺す事だけは己にはできない 是だけされても尚、僅か残る彼への友情が其れを躊躇わせる なら、鳥頭なりに考えた。己が取れる唯一は]
御前、欲しいものはあるかい。 人を虐げても、陥れても、命を賭けても、欲しい物。 ――若しもそれが俺との友情だと、俺だというなら、 その代わり俺以外見るな、俺以外に情を傾けるな。 執着も、偏愛も。お前が友誼を結ぶのも俺以外は許さない。 ―――それでもいいのなら。
[指を引き抜き、ぬちゃりと腸液とローションの 絡み合った指を擦りあわせて卑猥な水音を奏で 橙赤の瞳に炎を揺らめかせ、告げる声は淡々として 肩口に埋まる彼の顔を見ないままに]
(+233) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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それでもいいなら、全部やる。
体も心もくれてやる。硝子の城にずうっと2人きりだ。 御前か俺が死ぬまでは、な。 ああ無論客や買い物をする時とかは応対してくれても構わんよ。 其処まで束縛するつもりはないからな。
嫌なら俺をここから出せ。御前から、開放しろ。 そして二度と、俺に関るな。 俺も二度と此の街には戻らない。
[今迄の友情をひっくるめて束縛し共に地獄に落ちるか ”正気”に戻って俺との関係を全て断つか選べと迫り 一度、彼の首を甘く食もうか 噛み痕は付けず。されど彼が刻んだ己の傷を自覚させる様に
なぁシャオ。若しも御前が前者を選ぶというのなら 何処までも。死ぬまで御前だけを見てやるから だから”正気の御前が選べ”、と 彼の菊座に熱帯びた先端を押しつけて。自嘲と共に囁いた*]
(+234) 2016/06/04(Sat) 04時半頃
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[見据える口元が歪む。 ――挑発に笑う>>97
不屈の意志の、その証>>98 良い方にも悪い方にも、周囲に働きかける金剛石]
……偶然。 偶然ね。
「偶然」ディアマンテがイミテーションを盗んだ時 「偶然」そいつ等が居合わせて 「偶然」巻き込まれて死んだ。
そしてあんたは、そのディアマンテが偽物だと言うことも、そいつらが違法取引をしていたことも「偶然」知り得たわけだ。
……随分と良くできた偶然じゃねーの。
[挑発に、挑発を。 自分の身柄も、命すらも目の前の男の采配一つでどうにでもなるというのに、重ねられる傲慢に真っ向から噛みつかずにいられないのは性分だろうか。
真っ直ぐに見据える瞳。その穢れた左目の色が、少しづつ薄れていく。 暗く澱んでいた視界が晴れてくる。
部屋に仕掛けられた装置で呪いが浄化されていったせいか、脚に埋め込まれた金剛石との共鳴か、支配人の持つ護符と己の血の影響か。その多くは、男の知り得ない事ではあるけれど]
2016/06/04(Sat) 08時頃
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[見据える口元が歪む。 ――挑発に笑う>>97
不屈の意志の、その証>>98 良い方にも悪い方にも、周囲に働きかける金剛石]
……偶然。 偶然ね。
「偶然」ディアマンテがイミテーションを盗んだ時 「偶然」そいつ等が居合わせて 「偶然」巻き込まれて死んだ。
そしてあんたは、そのディアマンテが偽物だと言うことも、そいつらが違法取引をしていたことも「偶然」知り得たわけだ。
……随分と良くできた偶然じゃねーの。
(104) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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[挑発に、挑発を。 自分の身柄も、命すらも目の前の男の采配一つでどうにでもなるというのに、重ねられる傲慢に真っ向から噛みつかずにいられないのは性分だろうか。
真っ直ぐに見据える瞳。その穢れた左目の色が、少しづつ薄れていく。 暗く澱んでいた視界が晴れてくる。
部屋に仕掛けられた装置で呪いが浄化されていったせいか、脚に埋め込まれた金剛石との共鳴か、支配人の持つ護符と己の血の影響か。その多くは、男の知り得ない事ではあるけれど]
(105) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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ダスクの姫様の噂はこの街にいりゃあ耳に入って来るし、あんたの言う通りの人なら、人をだまして貧乏人から搾取して私服を肥やしてため込むような輩を見て、黙っちゃいられないだろ。
ダスクの誇りの名の下に。 オレを助けてくれたように。 そしてあんたも、それに従うんだ。
――とっ捕まえる以前に、怪盗の出る幕なんてないだろうさ。
[実際、怪盗ディアマンテの出現は、ダスクの姫君の輿入れの後。 拒まないという言葉に同意を示し>>100、一方で、傲慢を折る]
(106) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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そんなの、あんたが勝手に思っている事だろ。 通りがかりの事故に巻き込まれた、縁もゆかりもない子供を憐れんで脚を与えるような人なんだろ? 自分と同じ名前の怪盗が現れたら、とっ捕まえに行くような人なんだろ?
真っ直ぐで、苛烈な、正義漢。 巷を騒がしていた怪盗ディアマンテより、よっぽど英雄めいた女傑じゃないか。
違法行為をしていとはいえ、そんな「偶然」の、他人に罪をなすりつけるような事故死を歓迎するもんか。 それこそ、自分で乗り込んで証拠を突きつけてとっちめるだろ。
[話を聞く限りでは、そうとしか思えなくて。 赦せないと言われても、独りよがりで傲慢な欺瞞、自己の正当化にしか聞こえない>>102]
(107) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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赦さないって、どうすんの? 警察に突き出すだけじゃ満足しなさそうだし ――脚を奪い返して、殺す?
[支配人は、どんな顔をしているだろう。 ここからでは、顔は、見えない。 ……否、見ないようにして]
あんたが、羨ましいよ。 そこまでの信念を向けられ人がいて。 だけど、……憐れだ。
[背に腕が伸びる>>102 傷をかきむしるように、抱かれる]
そんなに強い信念を抱いてるのにさ ……なあ。 なんでそんなに、辛そうなんだよ。
[息が詰まるほどの抱擁。 自分でない誰かの代わりにのような、それ。 鉛色の髪を撫でるのは、一度きり]
(108) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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……オレは、誰かの代わりにはなれないし、なる気もねーよ。 オレが赦せないなら、殺して満足出来るなら、そうすればいい。あんたにそれが出来るならな。
歪んだ矜持に屈するほど、堕ちたつもりはない。
[淡々と、語る。 縋る腕を、拒むように]
……そろそろ、離してくれ。 街中が敵になったくらいで、こんな所で大人しくなんていらんねーよ。
この街にいられないなら、この街を捨ててよそに行く。そんだけだ。 ――一等の宝物を、『空』を、太陽を、見つけなきゃいけないんでね。
[それは図らずも―― ダスクの姫君が残した言葉と同様の>>0:715**]
(109) 2016/06/04(Sat) 08時頃
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年なんて関係。 永遠はある。消えぬ炎はある。
‥ずっとは続くよ。
[ それが俺の欲しいもの。 君との友情。どうして君がそんな事を言うの。 空想上の太陽のように、永遠と輝く君が。
目を逸らす友を追いかける目はまっすぐに。 偽りなき純真が悲鳴を上げる。 互いに傷つけることしか出来ないと子は気づかない。 穢れなきと思う友を前に、穢れた身を晒すだけ ]
?問題じゃない‥? ‥必要ないから、主が我に最初言っただろう。 女を抱いたと。だから、調べた。
[ 女を抱くとはどういうことか。 一晩のお代代わりに女を抱く友が漏らした酒の席。 君が女を抱かねば知らずにすんだ知識。
無知に苦笑を浮かべる友へ拗ねるは日常めいて つんとした顔が、郷愁浮かべる友の口づけを じっと、見ていた。誰よりも愛し友を ]
(+235) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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[ 独りよがりの友情を捧げ。
性質の悪さにも気づかないまま、 己は、友が言うならば、他者を害し、 命捧げることを、構わないと心は献身。
作り上げた硝子細工。 成功作を本来なら、すべてコワレモノとして この工房に、君との世界に飾りたかった。 危うさと危険を美しさで覆う、鋭利な硝子細工。
友がよろこぶなら、それでいい。 それでいいのに、どこかわがままな心が涙こぼし ]
‥うるさい、笑うのが苦手なだけだ。
[ 鏡合わせ>>+229 お前だって作り笑いが苦手じゃないか。 それが俺だけに分かる君だというのなら、 君は俺にだけ、とてもへたくそだ。
俺にだけわかる君の変化、君の嘆き。 分かっていようと関係ない。 俺たちはとてもよく似ている、血を深く魂よりも尊く。
固くなに認めようとはせず、友へ抱き着いた。 非情になれぬ友を知るように。 憎み続けられぬ友を包み込むように。
貞淑な伴侶のごとく、 君に組敷かれることを歓喜して
最初は君だ。お前が見れば気づけた程、爪は甘い。 友情を永久としたのは、君だから。君の心が望んだ結果。 俺はそれを疑わない、――‐疑えない‥‥ ]
(+236) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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[ 友が触れる度、 身体は歓喜を上げる。軋む腕。 包帯巻いた手が友の後首を引っかいては撫で 快感のありかを知らせる。
零れ漏れる声は、まるで女のよう。 己が友のあさましい女に成り果てそうで それは断じて違うとばかり、音を噛みしめ耐える ]
ぁ――ン ふっ
[ 耐えているつもりなのだ。これでも。 友に暴かれた前立腺。性感はぐじゅぐじゅに解け 指を飲む陰花は、咥えた逸れを間接事に締め付けて 与えられし種に涙が零れることすら感じてしまう
それに呼応する如く、友の体内を暴く影は質量を増し 興奮を伝える己自身、しどろに鳴く逸物に近づいていき
恐怖と、落胆、絶望を>>+230 貞操を失おうとも君は決して穢れない。 見つめながらもそれは違うと目差しは断じている。 君が恐れる男は、俺なんだ。だから、何も。 なにも恐れるものはなくなったとばかり。 喉を鳴らし笑う友が、綴る言葉に瞬きを見せて ]
‥それが、カルナの答えならな。 得意だよ、君だけ、に、たいしてっ――ふ。
[ 留められた嬌声に自らが締め付けられる如く 友のナカを蹂躙するそれは筒道を撫でるように引っ掻き 欲を孕んだ吐息をこぼすのを、体が震え
まじないという友への執着 引きずりだされた、それを肌で感じ 欲しがる心が、友にも同じものを求めて雄芯を揺らし ]
(+237) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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…っ、 -―-
[ 告げられた言葉は無情。>>+231 喉鳴らす音がやけに艶めいて響くのに。 やだ、と漏れそうな声を噛み殺し ]
‥無理やり抱いてなどっ、嫌がるなど‥
[ ない。俺はお前を拒むわけがないのに。 とろろに溶けた蕾から快感を引き出されて 囁く言葉へふるふると。濡れた頭部が揺れる。
そうだ、君を俺は裏切らない。 君が裏切るのは常の事、それを俺はもう責めない。 ぎしっと音を立てる影が友の蕾を熟むように中を敷いて ]
カルナの、‥ふっ
[ こぼれた声は、君のもの。 鳥頭が導きだした、簡単な答え。 目に見えていた回答。君の眼が見つめていたもの。 すべて、すべて、この工房に通じるそれらは
すべて 君の、ため。
理解すればその先は容易。 だけど、友はその深淵には気づかない。 いや、まだ目をそらしている。
グラニエという女がどうなったか。 それはすでに興味なく、君がどう感じるも過ぎた事と これ以上なき、間違えた献身を覗かせる友を見つめ 硝子の城が静かな世界、静かに光を湛え ]
(+238) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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[パーヴィスが己に囁いた助けを請う声は、 己の叫び声によって掻き消されてしまった。 パーヴィスが漸く、 “たすけて”と言葉にしたのに。
――今、助けてほしかったのはきっと己の方だった。]
ひぐ、ゥ、ぅ、……、ア゛、 ッ、
[強引に腰を進められ引き攣る痛みが、 怒張を咥えさせられた菊座に、 ただの排泄器官でしか無い腸壁を犯している。>>+207
避けてしまう、壊れてしまう、熱くて、灼けてしまいそうで。
灼ける様な熱を覚える身体に、苦しくて呻き、軋む窄まりは、 本来受け入れる筈のない、太く、硬く、熱い怒張を咥えこみ。
情けなく流れる涙で頬を湿らせた。 まるで叩きつけられるよう根元まで圧迫され、 上手く呼気、発声が出来ない。]
(+239) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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あ……っ、ぁあ、も…… やめっ ひぎ、 ぁあ゛ ッ
[パーヴィスがもはや何を言っているのかすら分からなかった。 ヌチ、と水音が響くと同時に、スン、と鼻にくる鉄の匂い。 強引な挿入により、奥深くまで巨根に突き入れられた其処は、 赤く、そして切れてしまっている。
――悲しくも、その血の滑りが、きつく狭い肉壁を、 動きやすくさせてしまっている事実。>>+208
引きずられてはまた押し戻り、また引き摺る。 止まぬ律動はこの痛さだと言うのに、呪いの快楽を拾うのだろう、 萎えることなく、先端はカウパーをだらしなく垂らしていて。
こんなのはセックスじゃない、強姦に等しい行為だ。 ――なのに、己の身体は悦んでいる。
こんなに苦しいのに、痛いのに、 もっと、 と。]
(+240) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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はっ、ぁあ、――っう、っく
[悦を感じるわけがない。 痛みと引きずり出される快楽が交じり合い可笑しくなりそうで、 己がパーヴィスを抱く筈だった。
彼女に快楽を与えたくて、一緒に一つになりたくて。 でも実際は、己より立派なものをもつ女のパーヴィスに、 無理やりに突っ込まれ強いられている。
それが、今の現実だ。
力等入れられる身体はパーヴィスの思うまま。 己の薄い胸板に弾力を再び感じれば、身体が跳ねあがる。 触れられた箇所が疼き、もっと快楽を、と訴える。
漸く薄らと開けた瞳に映るのは、 快楽に溺れている筈のパーヴィスで、 でもその瞳からは何故か泪が零れ落ちていた。>>+209
泣きたいのは此方だと言うのに、痛いのは己だと言うのに。]
(+241) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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[それでもその律動が繰り返される度、抜き差しの滑りが良くなる。 己の呻く声が高音へと変わり出す。 如何して、こんなに苦しいのに、こんなに悲しいのに――、]
ン゛……、ひぅ ぁ 、 あ っ ――ぁヴぃ、 す 、
ぱーヴぃ、 すぅ 、
[ただ、シーツを掴み耐えていた両の手を離し、 ゆっくりとパーヴィスの首元へと回した。 もう、何も、考えられない――己は、呪われているんだから。]
――おねが、 ぱヴぃ っ ン ひ、
[もっと、快楽を―――と。]*
(+242) 2016/06/04(Sat) 08時半頃
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[ 友情を妄執と見た友の思案を眺める 男に抱かれようなど、考えていない。 友に抱かれるだけ、性欲すら分け合い2人で生きると
どこもおかしくない考え。 腹立たしいと友が感じたとして首傾げるだけ。 狂っているのは、世界。友と共にいられぬ世界の方。 だから、二人だけの世界を作るのだ。
不快だと、殺されてもそれすら受け入れるだろう。 自らの心を締める友に殉じるなら、命すら投げ出して
何時までも飽きるわけがない。 誰が死んだ?半年前の出来事をもう己は忘れている。 彼女は非常に役立ったけど、すべて過去だ。
あの恋文に入っていた、髪と爪も――すべて
笛吹き、草子。君に誘われ続いた子は一人だけ。 それなのに、君は自分のせいだと、勘違い。
俺が君を害するものを放っておけなかっただけなのに それなのに君は、自ら袋小路に嵌っていく>>+232 献身的さを持つ目で、友を見上げて、微笑んで ]
(+243) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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[ ああ、なんて君は優しく愚かなのだろう、俺の友 ]
(-200) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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ぁ、‥カルナ?
[ 増えた指がそれだけ筒道を圧迫する。 パラり腸を混ぜる指に合わせ、くちゃりと音鳴った。 優しい声があきらめた音に聞こえ、どうしたと問いかけ
友が間違えた答えを聞いた。 誰を傷つけても構わない、友が穢れないなら。 友にふさわしいのは、俺だけ。他はいらない。 逃げるなど、させるわけがないに。
殺すことすらできない優しい友を見上げて見つめ。 熱に潤んだ目は滴を零しながら、友の言葉を静かに聞いた 確か、君が俺に友情を感じているのを。 君が俺を、友としてみてくれている、最高の事実。
―――それは、歓喜の羽音。]
俺のほしいもの?‥‥ なにを言っているんだ、主は
[ ぬちゃと腸液とローションを絡めた指が引き抜かれ 朱に染まった身体がぴくっと跳ねる。空洞。 指を埋め込まれていた陰花がはしたなく息を吐く。 卑猥な音に震える肩は、其すら快感を得る淫らさを見せ
橙赤に揺らめく炎を盗み見た、淡々とした声。 こちらを見ようとしない、顔>>+233。]
(+244) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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俺はお前以外を見ていないよ。
(+245) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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[ 甘い吐息を零しかける声ではっきりと。 永遠の友情を欲しがって、永久を望む心を綴る。 最初からそう、あの日踊った蝶に
炎に囚われた哀れな蛾。
選ぶまでもない。 俺の心は最初から友に寄り添っている。 君がこの街を出ていかないのなら、 ‥君が俺を思うてくれるなら。 其れだけで、幸せ。甘く食された首筋が僅か色に染まる。 痕すら残さない、それが真実だとしても、
淫らに濡れた菊花に触れた先端が熱いのは確か。 自嘲と共に囁いた其れに答えるように 蕾は開き、飲み込もうと呼吸を漏らして蠢き
友の後。 筒道を轢いていた影が一度するりと抜け。 形を整える如く、影の逸物を同じように菊花に触れる
それは己の形を象った逸物。]
(+246) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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[ 友の声。友が綴った言葉は悲しいもの。 それでも、もう構わなかった。 何処までも、死ぬまでお前は俺を見てくれるのなら それ以上は、もう望まないから。どうか。
君以外を見ないのは当たり前。
俺はだれとも、友達にならない。 お前以外のだれかに、心を預けたいと思わない。 ‥それでも、お前はいつか俺を裏切るのだろうか。
いや、裏切られたって構わない。 それをもう裏切りだと思わないから。
永遠を、君の永久を頂戴。 硝子細工のように壊れやすく、確かなものを。 君を思い、作られたコワレモノが静かな光の滴を落とす]
(-201) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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全部、くれるのだろう。
[割れた母の形見。その耳元に囁いて。 甘い声が笑う、落ちていくのを認めるように。
早くと乞う声は拙く、蕩けて
ずっと二人きり。尊い君を抱きしめ。 手を、腕を、友に絡めて、――貫いて、示してと。
選ぶまでもない決定を、 知らしめてほしいと羞恥を抱えながらも僅か股を開く ]*
(+247) 2016/06/04(Sat) 09時頃
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/* 地雷をぐりぐり抉るよ、ぐりぐり >>0:715を見たときから、回収したくて仕方なかった
(-202) 2016/06/04(Sat) 10時頃
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― Phantom ―
……そう。 お客様があまり目に余るようだと、早めに対処するようにした方が良いかもしれないわね。
[ハクの顛末>>81を聞けば、少しだけ困ったような表情を見せた。 先日もそうだったけれど。
こんなトラブルが起こるようでは店自体にもよろしくない。 言われなくとも分かっている事ではあったのだけれど。]
後日、お詫びに行かないとね。 せっかく、来てくれたって言うのに。
[嘆息して。 返金よりは別のサービスの方が良いかなんて思いながら。]
(110) 2016/06/04(Sat) 10時頃
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/* みんな一回のレスがなげぇwwww いやすげぇって本気で。
二度寝から起きたけど三度寝したいぐらい眠い...でも今日は夜コア不在だって言ってたし、早く寝るから頑張っておきてりゅ
(-203) 2016/06/04(Sat) 10時半頃
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/* 夜中にパーヴィスのおちんちんに猛烈に腹筋を持って行かれたので、とても筋肉痛(ry 本当にパーヴィスのキャラ大好きっ!!!!!!
(-204) 2016/06/04(Sat) 10時半頃
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/* 読み返すと、ちょいちょい文章おかしいな!? 鳩から落としたからな…推敲がげろ甘い。くそう。
同性との距離の近さに、なんの嫌悪感も抱かないんだよなぁ、こいつ。 なんだかんだ言ってヴィスマルトのこと好きだし、好きだからこそ誰かの代わりにされるのが面白くないっていうこの、あれ。
なんかさ、ヴィスマルトから語られるディア像を見るに、あのまま双子として育っていたらヴィスマルトの心労パネェなって思う。 二人掛かりで振り回す映像しか浮かばない。 ひとりを見てたらもうひとりがどこかに行ってて、トラブル持って帰ってくる感じの(めいわく)
(-205) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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/* エメリアの作品がなんなのか、すげー気になってワクワクが止まらない
(-206) 2016/06/04(Sat) 11時半頃
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/* は!キーツがきてる! しかもお返事くれてるーーーー おつかれちゃんですよー!ありがとう!
(-207) 2016/06/04(Sat) 12時頃
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[
『私』と眼が合った瞬間の、竦み、怯えた顔。>>2:123
扉一枚越しに、声で感じ取った恐怖。>>2:190
痛覚を虐めた時、『兄弟』に信頼を裏切られ凍りついた顔。>>2:440
鶏の腸や精に塗れ、捨てられた犬のように穢れ震えてた彼。>>2:441
行き場を無くし震え、縋る眸を向けられた時。>>2:498
ケチャップライスみたいな膿を瞼から沸かせ助けを求む姿。>>3:137
――そして。 身体の奥底を凌辱され、泪の糸を垂らす今。>>+239
]
(+248) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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|
[どれも、私の知らないフィエゴだった。 私の知らないフィエゴは『怖い』筈だったのに。 怖いものではなかったの。
私だけじゃなくて、きっと誰も知らなかったフィエゴだもの。 私だけが知ることを許されたあなた。 私だけが特別に、神様から知る権利を与えられたのだと。
訪れたのは、愉悦感と多幸感、それに。
エクスタシー 異常な程の性的興奮を湧き上がる。
――…今も。]
(+249) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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[ずっと、こうしたかった。>>+240
滅菌した針を通した時。 傷まないよう耳朶を冷やしても、近づける針を前に、 注射に耐える子供のような顔をした15歳のあなた。 痛い筈なのに、耳飾りを貰えるのが嬉しいのか 私に御礼を告げたあなた。
それは、排泄するだけの不浄の門を貫いて 悶絶しているあなたに、似ている。
でも、耳朶の処女性を奪った時よりも満ちているのは、 暴力的に猛った肉竿で内側を掻き回す度に 感じ入っている性器を揺らし、 浅ましく涎れを垂らしてる事にほかならない。
きゅぅと私を締めつけ、淫姦求め、悦ぶ躯が。>>+241 誰に贈り物を貰える訳でも無いのに。 こんなに、私を欲し、縋ってくれている。
――私だけを、望んで、受け入れて。
胸同士が触れ合う場所で、 心臓の高鳴りを訴えて、悦んでる。 ]
(+250) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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ぁ、 あぁん ぅぁ、はぁぁっ あ――…!
[それが嬉しくて、 それがしあわせで、
なのに、月の雫が目から目端からぼろぼろ溢れて 嬉しい時に流れる温度とは違う感覚に包まれてしまう。
ねぇ、 ねぇ。 私、 本当に、これを望んでたの?
]
(+251) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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[葛藤は収められない情動に変容し、 性交の歓びを知らない路を深くまで刳り。
裂けても害しても血が二人の間に絡まっても 構わず腰を叩きつけ、フィエゴの性感を誘う。
強引で、強制的で、自由の無いセックスであれ フィエゴが感じているのは知れている。
私の欲望を押し込んだ腸道のうねりと 私に縋り、必死に名を呼んでは、 もっと と強請るあなた。>>+242 首裡へ指を寄せ、密着を求むフィエゴの喉へ手を掛ける。
鶏の首を絞めた時の、異常な締めつけと悦楽を思い出して、 声変わりを機に目立つようになった喉頭の隆起を。 嫋かな指で圧迫し、体重を乗せる。
『成人男性』の筋力は、私にはない。 それに、折ってしまう気はない。
せいぜい、呼吸を蝕む程度。]
(+252) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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ぁ、 ――…は。 だいすきよ、
あいしてる、フィエゴ。
[生と死の狭間で左の耳朶へ囁きを落とし。 耳孔を可愛がってくれたのを思い出して、>>+59>>+76 舌先から舌腹までを、粘度と共に、鼓膜近くにまで、穿つ。
熱杭で、彼の内側に潜む性欲の源を、ごりりと圧し。 勢いと、相当な質量で押し上げましょうか。
フィエゴの知らない快楽を。 苦悩と共に、おしえてあげる]*
(+253) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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|
/* 窒息死(ちーん―人―)
(-208) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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― 貴族街 ―
[足取りを重くするのは、何も体調だけじゃない。 まだ少しばかり幼さの残る乙女心に突き立てられた 数々の言ノ刃が目に見えない血を流し、啼き叫ぶ。]
(あんなに、苛々してるとこ初めて観た。)
[焦燥の理由は解らない。>>+210 今まで話しが通じたことがあったか定かではないし、 聞き流されることはもやは日常だったけど。 明確な拒絶と、失望を受けた覚えはない。>>+211 呆息に含まれていた寛容も消えていた。
挙句、金を積んでも去ってほしいだなんて。>>+212 一体何が、彼をここまで頑なに、そして憤らせたのか。 心あたりはサーベラスの一件だけ。 けれど、それには言及がなかった。>>+187
不可解な態度の変化について考えていくうちに、 元からそうだったと、すべて錯覚だったと推移する。
――私が、一方的に勘違いしていただけだと。]
(+254) 2016/06/04(Sat) 12時半頃
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[心身の疲弊に色慾の呪いも合わせて、 もうまともな思考も、表情も姿勢すら保てず。 ぐったりしている頭上で今度は、口笛が鳴った。]
はぁ……? …ぁに、言ってンの……?
[酒臭く、ついでに大嫌いな金持ち臭さがする男が三人。 それぞれから飛ぶ揶揄を統合するに、どうやら 娼婦と勘違いされているようだ。 ――柔らかな夜色のワンピースが、こんな私でも性別を 違えさせなかったらしい、と肩を竦める。
頬を蒸気させ、くちびるや眦を潤ませ、 気怠い吐息を吐く様がどう見えるかなんて計算外。]
生憎あたしは浄化師よ。ごきげんよう。
[膝を立て直し、家畜を払うように手の甲を翻す。 それが、彼らにとって気に入らなかったのだろう。 彼らにとっては私こそ家畜で、媚びの押し売りを受けるが常。
いきなり、堀に肩を押しつけられその強さに顔を顰め。]
(+255) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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ずっと、が続くというなら。
[それなら俺に見せてみろよ。と囁く 其れが幼子が抱いた友情とは気づかぬままに、 大人になった青年は、矢張り其方を見ない
穢れたは果たして何方なのだろうか 女を抱いた我が身か、呪いで他者蝕む彼か 何方にせよ、今は関係のなき事でも、ある]
俺が女を抱いたから調べた、とか。 ……は、っ。変態か。
[普通思春期のノリか好いた奴がいるから学ぶとかだろうにと 性を孕んだ呼気を散らし、その何処までも俺中心の考えに 寒気すら、覚えながらも――触れる熱は唯優しい
自分を真に思うてくれるのなら。俺に近づく誰かを害さず ただ門出を見守ってくれるだけでよかったのに 結局君が一番、俺を傷つける>>+236、君はその事に気づかない]
笑うのは、確かに苦手だったっすねぇ。きひひっ。 でもちぃとぐらい練習しなきゃ、客も困るっしょ。
[努めて、平静の様に声を調節し 千々に乱れる心を察したのだろうか、彼は己に抱き付く 包み込むように、腕の檻に捕える様に でも最初に変わらぬを望んだのは――自分、なのに 何処で狂ってしまったのだろうか]
(+256) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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[首を掻かれる度に痛みと共に走る快 其れを耐える己とは対照的に、シャオの口からは甘い聲が漏れる 耐えようとしても耐えさせなどするはずもない 女の為に腹を括り、施す前戯に迷いはない
ナカに塗り込めたローションごと蕩け、 快楽を感じていると示す彼の、雄芯 収縮を繰り返す腸壁が、言葉より雄弁に友の状態を教えてくれる
今でも自身の状態が悍ましい 幾ら呪でも、男にこんな事をしている時点で自分も大概ど変態 しかも酷く抱けなんて迫るのだ。マゾと思われても仕方ない]
そう。ならその特技を。 っ、は、ぁ…… 口先だけ、じゃ、なくっ、 証明して、欲しい物。
[其れが影でなければ、男の熱でも締め付けてやれたのだが 生憎己を暴くは精も吐き出せぬ彼の妄執だ 代わりにとばかりに、彼の雄を揺らすを見ながら手を添え愛撫 嘘吐き、の君>>+238へ。やせ我慢の君に
自分には痛みを、彼には快楽を 無常に其れを突き付ける]
(+257) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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自分で誘っといて怯えてた奴が何言ってんすか。 処女は大人しく経験者の言うこと聞けっす。
[後ろは自分も初めてだが大丈夫だ問題ない 蕩ける蕾を指で愛でながら、、腹の中の指を模した質量に呻き 抱いて抱かれる感覚。こんなこと初めてすぎて気が狂いそうだ
だからか。鳥頭なりに考えた事はある意味気狂いだ]
――そう。俺の。
[全てが俺の為だったというのなら 正気のまま狂ったお前>>+243が作り出すものが 2人の為の鳥籠というのならば 自ら入ってやろうじゃないか。残りの人生全て賭けて 御前の妄執を俺の躰で繋ぎ止めてやる
本当に嫌なら殺してしまえば済む話 でもそれができないのは、幼い頃からの友情 二親揃っているのに何処か寂しそうだったこと 其れを思い出してしまうから
お前は俺があまり君を見ていないと思っていても 割と、見ていたんだよと胸中に落とす 君みたいに深く激しく、自分だけという事は無いが それでも、大切な友達と思っていたから
知らずのうちに笛吹になって。自ら彼と沼に沈む 献身も、一歩間違えば独りよがり 紙一重を薄氷踏んで、君が笑って紡いだは
自分が求め、彼が求めた答え>>+245]
(+258) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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[間違った答えを紡ごうが。彼自身の口から 己への執着を言わせられれば良かった ならば己は彼へと全ての感情を注ぐ 抱いた憎悪も絶望も、友愛も全てひっくるめて
丹念に彼の中を慣らし、痛みをやがて麻痺させ快楽に返るように 施しながら瞳を揺らしての、提案 硝子細工よりなお綺麗な泪を零す君は、 今は肩口に顔をうずめたまま。だがはっきりと言った 俺以外を見ていないと
淡く色づく首筋に、己は執着の痕を残せない 執着で来たであろう未来の家族は、全て彼に奪われた 自ら雄を飲み込もうとする様子をけなげにも哀れにも感じながら 自分にも同じ様にとする影に、恐怖は隠しきれない だが、其れもいつも通り、耐え忍んで笑みを張り付けて
――お前が裏切られるだろうという予感を孕もうが もう、一度約したのだ 女に傾ける恋情はきっと与えられないが それ以上に深い思いならば、幾らでも注ごうと
君が永遠を望むなら全てを与える 硝子の様に壊れやすく、其れでもしっかりとそこにある そんな確かな物を。君の泪を感じながらも 耳元の囁きに諦念を孕む瞳を一度、瞬かせた後]
(+259) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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ああ、全部。 だから――力抜けっす。多分、慣らしても痛い。
[自ら羞恥と共に股を僅か、拓くを見つめながら彼の腰を持ち ゆっくり、体重を掛けて彼の中を割り開く 痛かったら言え、と小さく囁きながら彼を暴く
自分もまた同じように貫かれるのだろう 潤滑油がない分、何故か形作られた質量が突き刺さるなら血も出る筈 それでも、滑りが良くなった、とばかりに笑みを零すだろう 言った言葉を現実にするために
全てが彼の中に納まったなら 彼の頭を撫でて律動を開始する 慈しむように、恋人を抱く様に――すべてやるといった、約束通りに*]
(+260) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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ったぁ……、ちょ、ドコ触って……っン、ん。
[腕を振り払おうとしてもびくともせず、 その間に右から伸びてきた不躾な掌が胸元に伸びて 抗議の聲は、1オクターブあげて夜に溶けた。 脂肪が少なく、たわむことのないそこは女の手にも余る。 触ったところで何も、楽しくなどないだろうに。
けれど彼らは、そんなことはお構い無しらしい。 感度がどうとか嘲笑いながら、とろみのある布地を 下から撫でられるのに合わせ吐き気と悪寒がせりあがる。]
いや、っ… やめて! 放して……っ!
[数刻前、強制的に芽吹かされた官能の種も、養分も健在。 けれど、誰にだって悦を感じるわけではない。 ――はず、なのに。]
やぁ、……あん、 やめ……何するの……。
[身を庇うように抱き込む輝石の穢れが、 男たちに慾を注ぎ私をその器に仕立てあげる。 けり上げようと曲げた膝はそのまま三人目に捉えられ、 布地を指腹で押し上げていく。
何を、なんて。経験がなくても解らぬがずもなく。]
(+261) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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[胸を混ぜる掌は痛みだけでなく疼きを呼び、 嫌がる聲を塞いで罪を隠すより痴態を愉しむのを選ぶのか、 男たちは只、厭らしく嗤う。
静かな貴族街。 どこも塀や柵が頑丈で厚く、路地の聲は邸の中まで届かない。]
いや、……いやぁ、助けて! 誰か……。 サーベラス! 助けて、 サーベラス!
[他者の掌が触れる場所がべっとりと汚泥に染まる感覚。 黒犬の舌に嬲られた時はこうじゃなかった。 人よりずと慈愛に溢れた彼の名を、往来に叫ぶ。 彼らにとってより効果がありそうな名に心あたりはあれど ケルビスのことは呼べなかった。 余計な心配も、迷惑もかけたくないし 呼んだところで届くはずもない。
抵抗が強まったことでやや焦りを感じたか、三人の 腕にも力が籠り、掌がついにくちびるにも届こうとする時。]
(+262) 2016/06/04(Sat) 13時頃
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『――――ス』
[ぼろぼろとさざれを零しながら、 聲、にならない聲がくちびるを震わせた。
とてもあたたかなものに包まれ、無邪気に呼んだ名を。 今は記憶の奥深くに大切にしまわれていて 夢の中でしか呼べぬ名を。>>1:117]*
(+263) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[己はお祓いが失敗して、尚も呪われているから。 今目の前に居るのはパーヴィスだけども、 己の知っているパーヴィスではない。
否、もしかしたら己が知らなかっただけなのかもしれない。>>+248
知らなかった、知ろうとしなかった。 だって、パーヴィスは何も話してくれなかったから。
何も信じられなくなって、彼女を求めて此処へ来た。>>2:498 呪われているから助けてくれると言ってくれた。
なのに、今そのパーヴィスに犯されている自分がいる。 己は呪われているからパーヴィスに幻滅されているのだろうか。
在るべきものじゃないものが付いているパーヴィスは、 幻滅して己に強いようとしてるのだろうか。 童貞を卒業するより先に奪われてしまった処女。 なのに、逃げずに何故此処に居るのだろうか。>>+249]
(+264) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[同性同士のセックスと言うのは聞いた事だけはあった。 今己がされているように、排泄するだけの穴へと性器を挿入する。 だけど、苦しくて、痛くて、それなのに悶絶してしまっている。
自分自身の身体が信じられない。 異物を咥えこんで、肉壁を掻き乱されて、 結合部からは朱を含んだ液が垂れ流れてグチ、と水音を響かせて。
自分の意思ではないのに強く締め付けて、 男ではない女のパーヴィスに強請り縋り甘え、 呪いの所為にしてパーヴィスを求め始める。
呪いが溶けた時、元の関係に戻れるかなんて考えていない、 唯、今感じてしまってる欲求を満たすべく、 身体が自然と動き、パーヴィスが欲しい、と求めた。>>+250]
(+265) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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ア゛っ……、っく、ぅ。や、だ
[ぎちぎちと異物を締め上げる腸壁。圧迫感に息も凍り果て、 己よりもぼろぼろと泪を流すパーヴィスを、 薄らと開いてる瞳で見つめて。
こんな事をして、パーヴィスは幸せなのだろうか。 普通の、ただの女の子じゃないパーヴィスは、 何がしたかったのだろうか。
死が迫っている事を知らぬ己は、 パーヴィスの焦りや気持ちが全く分からない。>>+251 エスパー能力でもない限り知る筈もないだろう。]
(+266) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[既に理性なんてものは無くなり、求めているのは素直な欲求。 知らなかった性交は快楽を得るが、 それは己が想像していたモノではなかった。
交じる血がシーツを汚しても、パーヴィスの動いは止まらず、 只管に腰を打ち付けられ、その度に拾ってしまう性感を感じ。
強いられ犯されている筈の性交だと言うのに、 如何してこんなにも感じてしまうのだろうか。 しかも挿入ではなく、されている方で、という。
いつの間にかもっと、と強請る言葉が発せられ、 パーヴィスの名を何度も呼ぶ姿はまるで雌男。 助けてほしい、そう縋るように伸ばした首元。
抱寄せてほしかった、という己の希望とは違う返しがくる。 パーヴィスの手は己の決して太くはない首元、咽喉へと掛けられる。
小さく首を傾げようと思った時、 その指で圧迫されたのは喉頭の隆起。>>+252
かは、と掠れた声を出し、奪われ始めるのは呼気。]
(+267) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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ッ ぁ が、 っ、ハ 、
[言葉が、嬌声すら封じられてしまう。 ガクガクと脚を震わせて、感じるのは生と死の狭間。
意識が薄れかければ再度襲い来る快楽に引き戻されて。 囁かれた言葉は何もない左耳朶へと。>>+253
グチ、ヌチ、と粘度を増し、舌先の滑りで身体を痺れさせて。]
――――――あ゛ か、はッ ンぐ 、
[穿たれる性欲の源。 堪らなく抑えられている指が響き震える程咽喉から声を出し、 大きすぎる質量が隙間なく押し上げ、呼気も嬌声も奪い去っていく。
気持ちいいのか、酸素が欲しいのか、 だらしなく口を開かせて、口端からは銀の雫を垂れ流し、 都度中にあるパーヴィスの熱源をしきりに締め上げる。
まるで搾り取るように、痙攣するように震わせ、 己の性器もまた同じように涎を垂らし、 垂れたカウパーが臍へと次第に溜まっていった。]*
(+268) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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/* 無理矢理っぽいシチュエーション遭ったことないなって言ってるそばからレイープの危機に立たせてくださるおじさまかっけえ。 あと、実際されはしないんだろうなあって思うくらいには自惚れさせるおじさますげえ。
(-209) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[ 友の囁き。 永遠が続く事を見せみろと云う声。 それはもう見せているのに友は気づかない。 淡く脆い友情を捧げていること。
1人大人になった君は其れでも穢れない。 だけど、周りは穢れでいっぱい。だから浄化しないと ]
っ‥な。なんでだ、‥‥知らなかったから。 訳が分からなくて、…―――
[ いやだったんだ。君だけが大人になるのが。 お前が、女を抱くのが。寒気を覚える君の声が冷たい。 暖かな熱を孕んだ呼気を発する癖、優しく触れる癖。 好いたのは、お前だった。友として。誰よりも。
唯、門出を祝うなんて、それこそ自分本位。 街から出る君を何度も見送って、 気まぐれに帰ってくる友を何度も迎えて。 いつの間にか、つかれてしまった、いつの間にか>>+256 ]
(+269) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[ 酷く、寂しくなってしまった。 もう帰ってこないだろう、次はきっともう。 ‥どこかで誰かと結ばれて、いや、でもまだ。
待つ間、待つ時間。それが増えるに連れて コワレタ硝子細工は増えていった。 違う世界、他と見えるものが違う、目が一人残され。
――それで常と変わらず、傷つけず入れるなんて ]
(-210) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[ 虫のいい話 ]
ふふっ、お客思いのことだな。 ‥…でも、俺には分かるんだから無意味だろう。
[ 作り笑いが二人。 声を調節するを意味がないと切り捨てた。 その自分も悲しげに笑っているのだけど。 包み込むように捕らえた腕の檻。 何処で、変わったか。なにも変わってないそうなにも。 君が、望んだものの延長戦。そう、君が望んだから ]
(+270) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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[ 友が耐える快楽を引き出す術はまだ拙い手にはなく 経験の差に翻弄されるように、甘い声が漏れた。 くやしい、でも、気持ちよくて>>+257 迷いなき前戯が誰かの為であることが空虚だった。
それでも蕩けた身体は女のような反応を見せ。 友の手を、指を求めて止まず、滴りこぼす ど変態だなんて、呪いの力がなければ、こんな ]
っ――みておれっ、‥主の良いところは知って、いる
[ だからとばかり。触れる手は口だけ。 熱に翻弄される身に呼応する如く、蠢くまじないは 気づけば、担い手を離れるように友の中を暴き
内側に巣くう糸が、見える肌を駆け巡り 友の身体を蹂躙しようと胸へ、性器へ刺激を与え 本体は、身体は友の愛撫に雄芯へ触れる手に興奮し
ひぃっとこみ上げる快感に悲鳴を上げる。 それに呼応する如く、胸を這っていた糸が 君の胸飾りをきゅっと締め付けかたちを壊すだろう ]
(+271) 2016/06/04(Sat) 13時半頃
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う、うるさいっ…まさか。 まさか、勃つと思わなかったんだ。 くそっ、ン。‥ぁあ。お前もだろう――
[ 男になんて抱かれたことない癖に。 嘘なんてお見通しだとばかりの声音は甘ったるい。
いつもの毒はきすら、嬌声がこぼれ 初めての感覚に、抱かれる感覚に、おかしくなりそう。 それでいて、呪いの指は友を抱いている不思議。
異様な光景。されど、己にとっては変わりなき世界。 ]
‥カルナ。
[ 友を呼んだ答えは幼い。 自ら鳥籠に入る友を見つめる己もまた鳥籠の住人。 妄執を身体で繋ぎ止めようとする友とはまたすれ違う。 でも、それでも、構わなかった。
かつての寂しさ。空虚が埋まることはない。 君を見る父の眼を見つめ、覚えた寂寞。
見ていたのなら、止めて欲しかった。 あの日の、約束。あれが、すべての始まり。 君の母に願ったことは、
笛吹きが飛び込む沼。 すり減らして壊れた硝子玉が二つ ころりころり、献身と独りよがりを抱え込み。
紡いだ答えは、薄氷の上。光に照らされる如く。 友の懐で割れた、玉は何色だったか>>258 ]
(+272) 2016/06/04(Sat) 14時頃
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[ 友以外を見ぬ目だ。 この目は見通す目、されどその役割を放棄した。 才に恵まれ、家族に恵まれても満たせぬ欲求。
それが、友。君がくれるならそれを歓喜し受け取ろう。 どれほど間違えていても、それは確かに君だから。 俺の願いは叶う。(叶わない)
丹寧に解かされた中は次を求めて蠢く。 施された提案を飲む顔は友に見せられない。 肩口でかみ殺す声を知られてはならない。
執着の痕を残さぬ君の身体に俺は痕を残す。 執着出来たであろう家族など初めからまやかしだと。 ありえぬものだと知っているからこそ。
君がひどく可哀想で、愛おしかった。 ありもしないものを思い描きそれを奪われたという君が 恐怖を感じながらも笑う顔を盗み見て。]
痴れ者よな。
[ 甘い吐息が漏らした言葉>>+259 一度目の約からどれだけ、約束を重ねたか。 どれだけ君は俺の前から消えただろうか。
女に傾ける恋情など、 一時の感情など、いらない。
ほしいのはもっと確かなもの。 永遠を望む心が、悲鳴を上げる。それでもいい。 涙こぼしても、それでも構わない。君が居てくれるなら 諦念含む声に泣き出しても、抱きしめた手は離せない ]
(+273) 2016/06/04(Sat) 14時頃
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ちからぁ?――っ、ぁあぃ。?!?!
[ いくら調べたと言っても耳増魔。 君の言葉の意味は分からなくて、腰を持ち上げるを 戸惑いながら、ぎゅっと抱きしめた腕の合間から見た。
開かれていく陰花の蕾。 それは先ほどまでとは段違いな質量。 めりっと音がした気がした。
雄芯を銜え込む其処が異物感に悲鳴を上げる。 それと同時に。友の陰花をも己は切り裂いていく。 抱かれながら、抱く倒錯感。呪いがちりっと燃えて
赤い花を咲かす其処を轢いていくを。 痛みに堪えながら、友の痛みを味わった。]
(+274) 2016/06/04(Sat) 14時頃
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あ、はぁっ、うっ‥あつい っ ん。 あつい、おもい、
[ 硝子炉よりも熱いものが中にある。 笑みをこぼす友から滴る血が肌に落ちて白を穢す。 血に反応するように呼応する影たちが蠢いて 友の体を這いずるを見た。
白い俺と、肌を黒に犯された君。 二人の間で勃起した雄芯はふるふると挿入時に こぼして濡らした白に濡れて、まだ勃っていた。
すべてが、体内に収まる感覚。 これが、友の形なのだと筒道がきゅっと締まるを 撫でる手を前、身もだえる顔をようやくともに向け 開始された律動に、甘い甘い吐息がこぼれ、 ぎゅっと抱く手に力を籠め ]
‥、カルナぁ、‥っ
[ 友を呼んだ 何度も 友を締め付けて腰を揺らめいた ]*
(+275) 2016/06/04(Sat) 14時頃
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/* ああ、カルナ好きーーこんなやつでごめんねってなる
(-211) 2016/06/04(Sat) 14時頃
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(…俺は恋人じゃない…)
[ だから、そんな風に抱くなという言葉を飲み込んで。]*
(-212) 2016/06/04(Sat) 14時頃
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[これが正しい蒼い血の義務を理解する者ならば、 幾ら彼女が発情の香を立てて身を火照らせようと、 卑しさに眼を瞑り、施しの優しさで按じただろう。
だが、男らにとって弱者とは虐げる玩具であった。 特に彼女のような、金に媚びぬ人種は高揚を盛らせる。>>+255
気丈に振る舞う町娘に立場を教え、 腹を誰とも知れない胤で膨らませて、 女が堕胎と出産のどちらを選ぶか賭けて遊ぶ。 遊戯盤として弄ばれる女の絶望など考えもせず。
どれだけ拒絶を積もうと、女を戒める六本の手を退けるなど、 弱った彼女には過ぎたる試練。
誰の胤が一番に着床するか、 子が娘で在ればまた楽しみが増えると、 清廉な彼女には耐え難いだろう下種の言葉が飛び交った。
男らにとって彼女は一時、精を放つ為の孔に過ぎず、 凌辱は遊びで、暴行は賭博の準備でしかない。
父を知らぬ娘が、父を知らぬ子を孕む。 低い生まれに繰り返される螺旋の予感。
男たちの股間は、下衣に克明な影を刻んで猛っていた。]
(-213) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[私をくわえ込んで離さない場所は、拒絶と排出の動きも忘れて、 空気の隙間も無い程切迫し、 ぎちり。ぎちり、と括約筋を働かせて。>>+265
その『いや』>>+266は口ばかりだと、知っている。 私の『いや』と同じだもの。>>+69>>+111
喩え、呪いがフィエゴの躯を蝕み。>>+265 彼の意思に反して、悦楽に溺れさせているのだとしても。 忌むべき呪縛のせいで、こうなっているのだとしても。
私を、好きだと言ってくれた彼の心が、 何処かにあると 信じたい。]
―――……、すごく、かわいいよフィエゴ。
は ぁん ぅふ。 ……いやらしい、ね。
[律動を敢えて止めてしまえば、 彼の躯が勝手に動いている事を示唆に繋がり。>>+265 まるで、犯されて感じているのだと。 もっと犯して欲しいのだと、躯が訴えていると、 自覚しらしめようとする。]
(+276) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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もっと――…そう。 私のおちんちんで、虐めて欲しいんで、しょ……?
[>>+267もっと、もっとのその先が紡がれなかろうとも。 だいすきなフィエゴの考えてることなんて、 彼と過ごした年月が、私の心向く時間の大半を占めているのだから。
エスパーのように彼の心うちを、否。 躯が勝手に欲しがるものを、彼に突きつけて>>+266 泪の止まらない顔で、微笑んだ。
淫蕩に浸る目の色は。 淡い薄紅色であるというのに。 春のような優しい色相であるというのに。 黒真珠を彷彿とさせる、翳りが雑じっていたのです。
嬌声や呼吸すら奪って、圧して。>>+268 鶏が喉を潰す時に似た音を。 心地よさそうに眼を細めて聞きながら。]
(+277) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[弾けそうになる快感の全てを。 子宮よりも上、筋の乏しいお腹へグ、と力を入れて耐えながら。
彼の奥に潜む、未知なる快感を訴える場所に。 陰茎の尖端を沿わせたまま、律動を、止める。
彼の喉を圧迫している一方の手を離せば、 きっと、幾ばくかの酸素を得る程度の。 声を出せる程度の、 一時的な、猶予を与える。]
ねぇ……
[鼓膜に、ねっとりと注ぐ、 私の欲情しきった、声]
(+278) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[果てそうな程に張り詰めているのに まるで、私に胤を植えられるのを待っている陰茎へ。 つぅ、と細い人差し指を滑らせ、 幹に趨る脈の筋をぷに、と圧し。
まるで寸止めをするように、根元を掴んで、 フィエゴの射精を、阻む。]
ねぇ、
[脳にまで届けるほど、甘い声色で。
きっと、優しいパーヴィスと同じ声で囁くのです。]
(+279) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[ささやかな、しかし、柔らかな胸を無造作に掴んで、 女の悲鳴を更に絞り、男らは生贄を玩び続ける。 確かめるように開いた膝の合間が、 愛液に潤んでいれば、強姦の罪にも問われない。
膣から涎を垂らす市井の痴女と、 金と地位に明かせた貴族の男ら。 世間がどちらに信を置くかなど、想像に易い。 男らが見つけたのは、実に都合の良い玩具だった。>>+261
けれど、身体を濡らしている癖に、 女の叫び声は甘さを退け、救済を求める。>>+262
面倒くさそうに溜息を吐いた男の一人が、 彼女の顎を取り、一往復分、平手で頬を張った。
暴力に慣れぬ女には眩むほどの衝撃が走り、 抵抗と反骨心を挫いて、胸を石畳に伏せさせる。 まるで雌犬でも扱うかの姿勢を取らせ、 ワンピースを腰までたくし上げれば、外気が内股を嬲る。
彼女の腕は地に磔られて、背後に構える男を二人が急かす。 終わるまで口を使っていれば良い、とのアドヴァイスは、 彼女の涙すら、興奮材料としてしか捉えて居なかった。]
(-214) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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私のおちんちん、好き……? パーヴィスの、男の子の場所、すき?
ちゃんと、口でおしえてくれないと、 ……――突いてあげないわよ。
(-216) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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/* おはようございますおじさま昨夜はよく眠れましたか。 痴漢三人が私の想像よりずっとクズで震えております。 (すげーなーって)
(-215) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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― 貴族街 ―
[仄かな光を路地に下ろしていた街灯が、 一瞬、真昼の明るさを以って瞬いた。
続いて鳴ったのは空気を裂く音。 ごとん、ごとん、と重いものが落ちる三つの音。 静かな貴族街の闇に紛れる断罪の音。*]
(+280) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[耳から舌を遠ざける代わりに。 唾液を垂らす口端へと、唇を寄せ、悩ましく息を吹きかけます。
雌にされる悦びを知ってしまった変態な男の子に。>>+267 女の子の気品を面に、柔らかな長い髪に飼う私が。
海底まで墜ちろと、誘うのです。
隠れた理性の歎きも。 ――私が本当に求めているものが、異なるということも。
なにも、 なにも。
見ないふり。]
(+281) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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私を、求めて。 誰よりも、私を欲して。
私なしじゃ、生きていけないくらいに。 他の女じゃ、愛せないくらいに。
[まるで、幻想にのみ生きる人魚のように。 まるで、神話の中でのみ生きる淫魔のように。
婬靡に微笑んで、音階の乗らない唄を奏でるように告げるのでした。]*
(+282) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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/*はかした、ぶあつ!! ふぁぁ、ろぐがろぐの宝物館やぁ めふくすぎる、おもても、おもてのすいめんかもくれ! みたい、みせて!!
(-217) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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/* おちんちんって言わせようとしてる><
は、はずかしいいいいいいいいうがあああwwwwwwwww
(-218) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[虐げられる彼女を見付けた男は、 外套を肩から羽織っただけで腕も通さず。 愛犬に先導させて、彼女を追っていた。
邪心は容易く人の心を狂わせ、 下卑た本性を露出させ、理性を駆逐する。
そんな蛮行の火蓋が切って落とされたのを目の当たりにし、 男は本能よりも早く、所持していた輝石の力を解放した。
かつて、彼女のみに赦した呼び声に呼ばれ、 理性も本性も凌駕した衝動の放出。 扱った輝石の容量を越え、一度で罅入れるほどの。
犬を嗾けるより余程早い風の刃が、 悪漢の首を切断し、胴と別離させるまで刹那も掛からない。 彼女を捕まえた六本の腕はそのまま残り、 秘所に寄せられた男の下肢が、頭部を失って歪に痙攣する。
顔を上げられない彼女に、過ぎない絶望の続きを幻視させて。 死の淵の硬直は、まるで欲情した男が下肢を擦りつけ、 処女性を穢すべく、穿たんとしている仕草に似ていた。*]
(-220) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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/*ぱーちゃんのどえすぷりがたまらんなぁ。 おぷちんのしずかなどえすもこのみよ。
(-219) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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/* 硝子かんはしたい、する。(なにを。 がらすのせかいをよういしているから、
(-221) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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硝子の虫籠
[初めてその手の本を読んだのは 旅に出た友が帰って来た日の次の日。
酒に酔った友が漏らした言葉 一夜だけの、交わり。 訳がわからなくて、胸が苦しかった。
ヒトリ置いていかれた感覚。 あの日、俺のこと振り払ったこと それも忘れた振りしている鳥頭。 それを撫でながら、眠る瞼に触れてみて。]
(-222) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[へん、とてもへんだ。 そんなもの、 俺にも友にも必要ないと思ってた。 二人で飲み明かした、床の上。 散らばる酒瓶を数えて友の心を考えた。
そればっかり、男女のことを考える。 いや、それ以前にその手の本を読んでも 己の男の部分は反応しなかった。
…それ以上に、友がけがされた気がした。 二日目、眠る友に近づいて触れた。 ぺたりと最初は頬、柔らかな肉に触れて 次は、喉元。男の形、喉仏。 そこから、鎖骨。 こどもの頃、戯れに触れ合ったときから 随分育ったなって、懐かしさを覚えるだけ。]
(-223) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[それから、手は友の下半身へ。 驚いた、女の人じゃなくても勃つんだ。 ふにふにって、此れを使ったのかって触れて それで知った男の形。萎えた姿は似ているのに。 たぎる熱を両手で包み、そっと頬擦りした。
…君の欲、女に触れたそこ。 俺の手でも勃ちあがるなら、綺麗にしようって 丹念に、丁寧に手婬を繰り返した。]
(-224) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[くちゅり、音が鳴り響く。 最初は下手くそ、 勃っても、達することは出来なくて。 それでも繰り返せば、友の逸物は白を飛ばした。
苦い栗色の香り。雄の臭い。 へんなのって首傾げた己の下肢はやはり熱をもたず。 そういうものが、自分にはないのだと理解した。……失敗作は、俺だ。父の作品。
幻想の炎を燃やす君を見る目。 それが、雄弁に物語る。
…でも、君は俺の友達だから。大丈夫。 血が繋がっていても、君は俺の友達。 憎めない、憎まないって決めた。]
(-225) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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誰よりも愛しき友。
[その耳に口づけた痕を残したのは、 友が抱いた女が気付けばいいって悪意。 気づいて、離れればいいって。
半年の間も持つわけがないけれど。 気まぐれな君の帰りを待つ身に出来ること。
工房の一角。君の部屋を作った。 硝子で出来た二人だけの世界を、城を いつか、 叶わないとしても、お前を迎えるため。]
(-226) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[ 君が俺のためだけに作り上げた蝶の幻想を追いかけて ]*
(-227) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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切欠が変だろっうてことっすよ。 普通青春のノリっしょ、ノリ…… 知ってどうするつもり、だったんだか。 こんな風に俺に抱かれるため? それとも此れで何時か俺を抱くため?
[どっちにしろど変態。と言いつつ 彼の涎零す雄をぴんと指で弾く 揶揄のような口調だか。何となしに理由の想像は付いていた 大人であることを厭うた自分、 綺麗にしなきゃと囁いた少女の、言葉
清めようとしただけなのだろうが――そんなの余計な世話 としか、俺には言いようがなくて 脆い永遠を捧げられても君は大勢の友人内の1人 そう、認識していた。今迄は
だからこそ彼がどんな思いで己を待ち続け そして呪いを溜めていったのかに、気づけなかった]
そりゃあ、飯の種っすからね。 ……そういや、何時もシャオにはばれてた。
[じゃあ今の心境も手に取るように分かってるんだろうな 子供の頃のたわいない絆を大事に育て慈しみ ついには硝子の檻にまでしてしまった友人は 俺が嘗て望んだのだからと、過去から迫り身を捕えてしまう]
(+283) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[男女ともに初めてなのだろう拙い手とは対照的に、 男は初めていえど多く寝た経験のある己 軍配など考えれば此方に挙がるというもの どうせなら身も心も蕩けさせてしまえとばかりに 空虚を孕ませながらも、彼の身を淫花へと変わらせてゆく
吸い付く肌も、火照りを伝える色合いも 乱れ散らばる碧も。男色家なら垂涎モノだろうとは、思う]
っ、てか何で、知ってんだよ……! 、 ぁ……ぁ
[お前が影を使ったのだろう行う変態行為、 それは半年に一度、の筈なのに 確実に良い所を暴き責め上げるのに不審を抱くも、 胸や己の雄に刺激を与え、胸飾りを締め付ける物だから
噛み締めていたが堪らず小さく声をあげた それは快楽に悲鳴を上げる君と同じタイミング]
(+284) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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でも勃ってんじゃねーっすか。 こんな涎零しといてまぁ………… 俺も?俺は初めてじゃねーって言ってるっしょ。
[嘘だけど。お見通しなのだろうけど 鳥頭、それでも自分で作った虚偽、曲げない>>+272
毒も矯声に変われば甘くなり いっそ正気のまま狂ってしまえとばかりに 己もまた抱き抱かれの不可思議な感覚に狂いそうになる 自分にとっては異常な世界も――彼にとっては今迄の普通]
ん?なんっすか。シャオ。
[呼ぶ聲に応える声は、昔のように幼い
過去、止める事などできるわけがない。あの時俺は お前はどうしようもなく、子供だったんだから
懐の硝子玉の1つ。割れた碧、橙もその欠片で傷がつく 氷の上に立つように、きっと脆くも紡いだ言葉は哀しい
君が真に求めている物は、何なのだろう 女の影すら許さぬ友情というのなら それはもう友情ではなく束縛だ ――でも、それならそれでいい もう決めた。間違っていたとしてもそれが最善と 腹を括れば彼の顔を見ずともすべて、諦められると
何時か得られた未来すら、闇に葬り去って 痴れ者を友人にしたのは誰だよ、って小さく笑った]
(+285) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[遠ざけねばならなかった、控えねばならなかった。 叶わぬ想いを黙殺し、卑劣な罠を最期にして。
優しい彼女を世俗の海に返し、 時折届く手紙だけを胸に抱いて、諦めようと思った。
それが人の理性、大人の英断。 彼女は酷く傷つくだろうが、時はどんな悲しみも癒してくれる。 自らを偽る理解を並べ、諦めた振りをして。]
(-228) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[慣らしたとはいえやはり女と勝手は違うか 其処はきつい、俺のチンコも痛いってもんじゃねーぞ 其れでも萎えないのは呪の影響故か
耐えきれず此方も小さく呻き、 肉を拡げる音と共に、腸の締め付けがより一層増す
熱くて、重い彼と 影が挿入されることで冷たく痛い己と 後孔から零れる血は股を濡らし、君の肌まで穢してゆく 影が蠢くのは己には見えない。そんな目は、ないから
だが痛みに気を取られているわけにもいかず 唯、彼を悦ばせる。其れを意識して
名を呼び、腰を揺らめかせる彼に呼応するかのように 律動は緩やかに、それでも角度を変えて彼の善い部分を突く
影の方はどうだろう。多分本人も無意識となるのだろうし 滅茶苦茶に抉るんじゃなかろうか すげー痛い。萎えないのが凄い位、痛い 後ろの方は全然気持ちよくないけれど、 呪いの力で快感に変わってしまうのだろうか そうなら、凄く凄く――気持ち悪い]
(+286) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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[それでも、彼女を追う脚は何の躊躇いも無かった。 想いが血を吐いて斃れても、この足は彼女を追う為に在り、 この腕は彼女を護る為にあり、犬と人は同じ本心を持っていた。
故に、目の前で繰り広げられていた暴行には、 黒曜色の瞳が真っ赤に染まった。
怒気などと云う生易しいものではない。 悋気などと云う生温いものではない。
胸の内から生み出し、発露したのは明確な殺意。
街に張り巡らされた数多の事件とは一線を画す、 なんの計画性もない衝動の憎悪。
外套に潜ませた他の石が連鎖反応しなかったのは、 貴族街にとっては偶然の幸運。 否、それ以上に意識は彼女に注がれていた。
穢されぬよう、守り続けてきたただ一人の女性に。*]
(-229) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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は、勃って、る
[ず、と奥へ突いた際に、腹で彼の雄を挟んで擦りあげ 中と外に快感を与えようか 吐き出した白でぬるつく雄を擦りあげれば 己の腹にも彼の白がぬすくられて]
[甘い吐息を耳にしながら、漸く此方を向いた彼の唇に 啄むだけのキスを落とす 是まで抱いた相手にしてきたことだ 彼の願いを踏みにじり、恋人のように抱き
其れなのにどうしてだろう―――このキスは 今迄に感じた事のない程 ほろ苦い*]
(+287) 2016/06/04(Sat) 14時半頃
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/* 酒吞んでて勃起できるおれすげぇな (シャオの秘話を見つつ)
(-230) 2016/06/04(Sat) 15時頃
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/* どう返せばいいか悩むな是は そも彼が勃起しているのは( ˘ω˘)スヤァしてて知らんわけだし 酒宅飲みして寝転がっての一幕だからなぁ
……エロルの中に混ぜ込んでく感じでいいか
(-231) 2016/06/04(Sat) 15時頃
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[裡では胃液がこみ上げるほど気持ち悪いのに、 六本の腕が無造作に全身を這う度、叫ぶ 拒絶はどこか甘く掠れ、慾のはけ口としか 思っていない彼らにはその抵抗も興の一つ。
耳を塞ぎたくなるような相談を交わし、 下腹を撫で、布地の上から下へなぞる指は 獣の舌が敷いた轍を踏むようで。
思い出すのは隆々と聳え、硬く猛り、 凶悪に歪んだ本能の塊。]
っあぁあぁあ、ッ やぁ、……だぁ…。
[眼前の男たちも、同じように下衣を膨らませていた。 咥の潤み具合を確かめ、愉悦に浸る醜悪な笑みに 漠然とした恐怖が確信のものに変わる。 振り絞った聲を塞ぐのは、一方的な暴力。 左右に視界がぶれて、頬は腫れ 犬歯が咥内を傷つけ、くちびるの端から赤が滲む。 ぐらりと傾ぐ痩躯はそのまま、石畳みに伏せ、 力の入らぬ腰を太い指により掲げられても動けない。]
(+288) 2016/06/04(Sat) 15時頃
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[夜の外気に肌がさらされ、こんな仕打ちを 受けているのに下着には銀糸が垂れる。 色慾と穢れ石の相性は最高で、私にとっては最悪だった。]
いや、……おねがい…っ やめてぇ……ッ。
[身体は売女のように熟しているのに、 あまりにも初心な反応に、男の愉悦は増すばかり。 もがく内腿に熱い杭を宛がわれ、 両手をひとまとめに拘束する男が、頤を逸らせ。
噛むんじゃねえぞ、という台詞にぎゅっと目を閉じ、 迫りくる噎せるような雄の香りに吐き気を催した時。]
(+289) 2016/06/04(Sat) 15時頃
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――――…?
[がくりと、固定された指がはがれ顎が落ちた。 けれど絶望は止まらない。熱く錆果てた楔が、 犬の舌では届かぬ所を穢そうと歓喜に震えるのを感じ。
限界を超えた恐怖と悲しみから自身を護る 最後の手段として娘の意識は深く深い底に沈む。
目も眩むような、眩しさの中。 石畳を肉の塊がみっつ、転がる音を幕切れの合図に。]*
(+290) 2016/06/04(Sat) 15時頃
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/* おじさまの怒りが想像よりバイオレンスだったでござる。 これ血がブッシャーしてるんのかなこわいこわい。
(-232) 2016/06/04(Sat) 15時頃
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[嫌だと口は紡ぐのに、身体は嫌がってはいない、 寧ろ快楽を求め善がっている。 恐らくパーヴィスにも伝わってしまっているだろう。>>+276
己は何故好きだと言ったパーヴィスに犯されてしまっているのか。 何故、情けなくもただ善がり狂って抱かれているのだろう。 如何して、嫌いにならないんだろう――。
きっとどこかで、 パーヴィスが好きだという気持ちが消えていないから。 こんな事をされていると言うのに――。]
っ、は ――、 ぐ ン、
[未だ封じられている呼気と嬌声。 息苦しくもなるも、抵抗する力が出ない。 律動が少しでも止めば無意識に腰を動かして。 己自身が強請っていると強く自覚させられてしまう。]
(+291) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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/* じたばたするくらい超色っぽい。 シェニカちゃん本当に尊い。
(-233) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[そうだ、とも、違う、とも答える事が出来ない。 パーヴィスによって封じられてしまっているから。 男が、男の性器を求めるなど考えた事も無かった。
それでももっと、とその先の言葉はパーヴィスには分かってしまう。 もっと、その熱が欲しい、もっと、奥まで突き動かしてほしい。 まるでエスパーの様に分かってしまうんだ。
己の全てをまるで分かっていると言う様に、 己の全てが欲しいと言われているように、 その瞳に宿っている色に魅了されてしまう。>>+277
己の首を軽く締める形に、パーヴィスは心地よさそうな表情を浮かべ、 己はただ、ハク、と掠れた声を、呼気を吐き出すしかなかった。]
(+292) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[ただ、流されるまま快楽を身体に取り入れて、 呪いの所為だと思い込んで。 なのに、その律動が止まれば、 拍子抜けたような表情を浮かべた。 なんで、如何して止めるの、そうまるで訴える様に。
一方の手が解き放たれ、漸く確りと酸素が体内へと送られる。 大きくゆっくりと呼気をしながら、瞳には涙をためて。 如何して、きっとそんな瞳でパーヴィスを見ていた。>>+278]
―――…な、 に …… っ
[鼓膜にねっとりと注がれる声。 己の知らない、パーヴィスの欲情している声色。]
(+293) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[聞こえぬ程甘く囁かれた言葉は、まるで呪文のようなもの。 でも、言わなければ快楽が得られない。
そう言われてしまえば―――…抗う事なんて、出来ない。]
は、……はぁ゛っ、あ、あ……
[漸く質量の律動が無ければ大きく息を吐き。 それでも尚、肉壁は疼いて収縮する。 まるで、早く動いてと望むかのように。
―――…熱が、まだ足りないのだと嘆く。]
(+294) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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ぅ…… ぁ、
[唾液を垂らす口許へと唇を寄せられ、熱い吐息を吹き掛けられて。 女によって雌男へとされてしまう快楽を、悦びを知ってしまって。 早く堕ちろ、深く海底の其処まで、と誘われて。>>+281]
っ…… ぁ、 あ、
[パーヴィスのいつもと変わらぬ声に、 耳をゆっくりと傾けて、パーヴィスの熱欲を感じながら、 とっくにパーヴィスを求めているのに。
もう、パーヴィスの身体の全てが欲しいのに。 他の身体なんて、如何でもいいのに。
まるで誘導される様に小さく、その唇を開く。>>+282]
(+295) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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―― す、き …… だいすき、
パーヴィス、に突かれる此処、が……、
だいすき、 だからっ ぁ、
(+296) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[これが欲しい。 これじゃなきゃ、嫌だ。
信じられない感情と欲求が湧き上がり、膨れ上がり、 まるで雌男の様に強請り求めた。
パーヴィスのおちんちんじゃないと駄目なんだ、 と。]*
(+297) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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十分、青春のノリだと思うが? なっ‥‥ちがう。違う。
[ 俺は変態じゃないって。 首を振る、ぴんと弾かれた雄が跳ね。 ひんと鳴き声を漏らす姿は、変態めいて。 それでも、違うとばかり快楽に悶えながら綴る。
君にとっては大勢の一人。 だけど、お前は俺にいつも最初に会いに来てくれた。 特別をくれた、それに縋ることすら許されないなら 餌を与えないで欲しかった。1人で居たかった。
君が与えた気まぐれが、変わらぬ世界を望むから 溜め込んだものは、こんなに増えて、嵩ましていった ]
飯の種か、‥違うことでも食っていた癖に。 あたりまえだ、主のことなら
[ わかる。痛いほどに。 哀しいほどに。身を引き裂く程の嘆きを抱え。 組み敷く君が俺を思うてないこと、俺を見ないこと。 愛してくれぬことを知っている。それでもいいんだ。 2人、一緒にいられるなら、続きでいられるならそれで>>+283 ]
(+298) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[触れぬまま達してしまいそうな程張り詰めている陰茎。 否、触れてほしいのを待ち続けているかのように。
その細い人差し指が漸く触れ、つぅと滑らされて、 脈筋を圧せられれば、また触れられた快楽にこぽり、 と透明なカウパーが滲みだす。
喉から悲鳴めいた声が上がったのは、 爆ぜそうな根元を掴まれ、射精感を拒まれたから。>>+279]
ひッ …… パー、 ヴィスっ…
な、 んで…… 、
[その甘い声色が、くらくらと脳内を侵食していく。]
(-234) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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/* 灰に埋めとく…しくしく
(-235) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[ 拙い手では太刀打ちできぬ手腕。 己を翻弄する手が、哀しい。君が大人になった証。 どれだけ淫花を咲かせて、蜜をこぼそうとも。 正気の君は、俺に慾情しない。
その癖、手は俺を淫らに開かせる。 君が望まぬ快楽など、ほしくないのに身体は正直で ]
お前のことだ、俺が、っ‥知らぬわけが、ない。
[ 君が帰るたび、襲った影とは違う行為。 夜が来るたび、重ねたもの。愛した形。 君が知らない夜の調べ。それを当たり前として。
適確に良い処、気持ちよい箇所を撫でれば 君は小さな快楽を漏らした、同じタイミング。 俺の悲鳴と合わさって、似た者同士。>>+284 ]
(+299) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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/* 男性向け感漂う、、 すだちさんとえろするとき男性向け路線外せなくなる予感。。。
(-236) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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う、うるさいっ、ぁ。 よだれ?‥だって、カルナがっ 嘘つきっ ん
[曲げない頑固者め。 噛みつきながらも最初の拒絶はない。
甘い嬌声となった毒は、狂ってしまえとばかり。 いっそ狂えば楽なのかもしれない。けれど。 抱かれた身体が、訴えるこれは今まで通りだと。
狂う君がいるのなら引き上げるまで ]
なんでもない。‥っ、‥唯。
(+300) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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ただ、すきって
[ 言いたかっただけ。 昔のように幼い君へ。あの頃のように。 背中からぎゅっは出来ないけれど、向い合わせ。 腕は伸びて、叶わぬ心を言葉に涙落ちる ]
(-237) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[ 君が止められなかった過去>>+285 互いに子供だったときから、道は続いて。 今二人、檻の中。零れた涙の数だけ罅割れた硝子玉。 傷ついた二つが友の懐で混じり合っていく。
哀しい言葉の裏側。永遠を求めて 手にしても、それがどれ程手に入らぬものか。 もう知ってしまった腕で友を抱き、抱かれ。
決まった世界が、硝子に色を灯す。 橙と碧だけの世界。赤より明るく、青より暗い。 手に入れらる未来など何処にもない。
小さく笑う声に、俺かって笑い返した声は自虐と悦び ]
(+301) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[ 刺さった肉欲が抉るのは排泄器。 女のような髪をして、悶えても女の体には馴らず 君の痛みを生み出すだけ、惨めな行為。
痛みに耐え切れない友が響くだけ。 それだけで、腸が締まり、友を更に苛んだ。 冷たい影が友を犯す、陰花を抉るそれは主と違い。
――遠慮がない。
律動を始める友がわが身を酷いほどに気遣うのに。 それがいやだとばかり、後突く、影は筒道を抉じ開け 捻るように先端を奥へ押し入れる、脈動なき、無機物。
暴くだけの行為。それでも雁めいた箇所で 友の前立腺を擦っては抉り、切り裂き。色欲を咲かす。 快楽へと変える暴力、それを気持ち悪いと断じても
友の逸物は快楽のありかを示すだろう。 こぼれ濡れる血が、熱をまた孕む ]
(+302) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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っ、だってぇあ、っ、
[ 言わないで。あさましい己を。 腹に擦られ、屹立は白を零した先端が花を零す 中にも外にも与えられる快感は初めての身には重い ぬるつく雄芯が、また白で塗られ
友の肌に粗相のように痕を残す。 呪いの黒が、白と混ざるコントラスト。 やだと叫んでも、やめてと叫ばない身体と心。
恋人のように抱かれ、女の様に扱われ。 いっそ酷くしてほしいと思うのだ。 けれど、君はそれを叶えてくれない。
君に何をされても良いと言った自分が己を縛る ]
(+303) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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ふっ――ぁ。カルナぁ
[啄むようなキスは苦い。>>+287 その苦味にきゅんと中が一度締まり トロリと蕩け始める、友の形に馴染むように。
蜜壺の如く、腸液を滴らせ、包み込む肉壁は蠢き 友の快楽を探しはじめ。子供のように縋る手が髪を掻き 背後を蹂躙して、影が躍る。抱かれながら抱いて。
腰振る身が、限界に近付きていく ]
っ、い、‥く、でちゃう
[ 出ちゃうよってキスの涙声。ぎゅって抱きしめ。 足を開いて、頼むから頂戴って懇願めいた嬌声を鳴らし 友の、性器。ザーメンを。精子を花に欲しがった ]*
(+304) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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/* うがあああああああああああ 恥かしすぎて沸騰しそうwwwwwwwww
(-238) 2016/06/04(Sat) 15時半頃
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[ケルビスは本来人を使う家系。 重責を背負い、骸を積み上げることに眉も動かさぬが、 自らの手で死出の鎌を振るったのはこれが初めて。
人を殺めたことに何の躊躇いも後悔も抱かなかったが、 一息で苦痛を終えさせてしまった短慮は呪った。 せめて、四肢を捥いでスラムの肥溜に放り込んでやれば良かった。
彼女に不作法に触れ、あまつ、白皙を暴き、疵付けるなど、 一族郎党の首を刎ねても雪がれる罪ではない。
鋭利な切口から、血圧に押し上げられた鮮血が膨らむが、 圧力に解放された赤は、噴水めいた穢れを撒き散らさず、 湧き水のように上体をしとどに濡らしていくばかり。
凶行に散った落命の色は、彼女の受ける穢れを増幅させて、 胸を内側から圧迫し、子宮を無理やりに下げていく。>>+288]
(-239) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[どうしてだと言わんばかりにショックを受けた貌は。>>+293 最早、受け口になるのを畏れた 一刻前のフィエゴではありませんでした。>>+194>>+195
反抗力も拒絶もできない>>+241呪われた躯が求めるのは 差し込んで杭となり、芯となっている私の肉棒だけ。>>+292 痛い痛いと反発していた苦痛の代わりに、>>+240 排泄孔から性器に作り替えられた深層へ動かず栓をし 絡む視線と息で、フィエゴを檻に囚うのです。>>+292
すべて、分かります。 フィエゴと、どれだけ長い時間を共にしてきたのでしょう。 時間だけでは、無いのです。
親の顔を知らない子として。 血を連なる親族を知らない子として。 どれだけ互いに心を寄り添わせてきたか。>>+193
解らないのは、 知ろうと深くまで手を伸ばそうとしなかったのは 伸ばすにも伸ばせなかったのは。>>0:332 きっと、彼だけ。 だから、無理やりにでも引き摺り出したい。 無理やりにでも、彼の本意を私の前にさらけ出させたい。 躯だけではなく、心までも。>>+294
本当に欲しいのは、―――…、いつも、届かないのに]
(+305) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[熱に浮かされた、裏切りだと叱った私は 理解できていないのです。 自ら足を深くまで踏み入れようとしなかったあなたが、 確かに、私を知ろうとして、 日記を覗こうとした事を。>>3:364
私に執着してくれた、あなたの意思を。]
[解るのは、 疼いて疼いて、 色欲を孕み、蠕動する深い場所の心地だけ。>>+294]
ぅ、 …ん。
そう、だよね。 フィエゴは、変態さんだもん。 やらしくて、ん っ。 かわいい……だいすきよ
[必要と、されている。>>+296>>+297 心は通わずとも、躯だけは。
そう、異質な性でも、必要としてくれる。
――躯だけは、愛してくれる。]
(+306) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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は…… ぅふ、 ぁはは、 ……いいよ。
、ほら、 ほらぁ ッ。 ぁぁん
[止めていた律動を再開し、苛烈に揺さぶり はしたなく腰を回しては、鉄錆の香を撒く場所を 余さず掻き乱し、水音を聴かせ。
血液と、無理に開かれ滲みでた彼の腸液を。 爆発しそうな太くて熱い杭から溢れる白濁混じりの蜜で ホットケーキの胤みたいにぐちゃぐちゃな心地。
互いに求め合う音を、求め合う感触を共有し、]
(+307) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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んぁ、 フィエゴ……、
女の子みたいよ。
[女の子に女の子にされるほど 情けない彼の現状を、唇への接吻へ籠めて。
痴態を詰り、自尊心を土足で踏み荒らす。
彼の腔内に臨む舌が、 舌根ごと動きを阻み、絡め、
言い訳も、恨み言も、反発も、奪うのでしょう。
もう、一生。どれだけ大きくなっても、歳を重ねても。 おとーさんみたいには、なれないね。>>0:124 この時間を、記憶>>0:121 として刻んでしまったら。
自分よりも歳下の女の子に犯してと、願ってしまったあなたは、 どんな記憶にポートレイトよりも、鮮明に焼きついて
一生消えないんだわ。 ]
(+308) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[聖女の如く守り続けた純潔は 穢される寸前で、みっつの命を支払い、庇われた。
醜悪に勃起したままの悪漢の性器を一瞥し、 不快を隠さずに眉間に皺を寄せると、 厚い靴底で首のない死体を蹴り飛ばす。
濡れた石畳に物が斃れる音を、彼女は悪夢と現実の間で聞く。
心に掛け続けた負担と、湯殿での淫行、 それに身体には二つの呪いが渦巻いている。
度重なる消耗は心身を摩耗させ、 その上、現実に戻れば、彼女は誰とも知らない楔に貫かれ、 喉の奥まで饐えた雄の匂いを頬張らねばならぬ。 気高い矜持を護る為に意識を閉ざしたとしても、 誰が彼女を責められようか。>>+289
真実、彼女に侍るのは、漆黒の一人と一匹なれど。]
(-240) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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[彼女の意識は悪夢と辛い現実の合間に落ちていく。>>+290 それは彼女にとって、幼心に捧げられた約束を守る唯一の誠意。
君を脅かす全てを、私が払うから。 君を、誰にも、穢させたりしないから。
夢の中で繰り返される信仰めいた宣誓。 うそつきと、彼女が吐いたかは知れぬまま、 男は乱れた彼女の肢体を抱いて、さざれに濡れる眦を吸う。
強姦の最中に、優しい夢を見る等、 女の身体は上手く出来ていると、彼女に瞼を起こさせぬまま。 暖かいと感じるのは、欲した体温ではなく、 悪漢の浅ましい熱量を変換させたもの。 眦に触れる柔さは、慮る慰みではなく、 雄の汚液がこびり付く性器を変換させたもの。
そう、現実と夢に整合性を付けさせて。
彼女に淫らな劣情を肯定させる自覚を育みながら、 男は熱い、―――― 男らと同じ、雄の呼気を禁じ得なかった。*]
(-241) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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ん。 ぅ ちゅ。 ぅゥ …… ッ !
[フィエゴの唇を、舌を絡め、奪い。 私の唾液を味あわせながら。
彼の根元を強く握り戒めていた手指を、ずる、と離す。>>+279]
――…ふぅぅ … ん !!
[貫いた楔の脈動を、不浄の門へ轟かせ。 一番深くて、恥ずかしい彼の奥底に。 私を締め付けて離さない深層に。
どく、どくと 滾る白濁を、蒔いたのです。 ]*
(+309) 2016/06/04(Sat) 16時頃
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いやいやいやいや、お前の青春どっか、おかしい。 ……違うっていうなら、 俺を半年ごとに襲ってたのと、噛み痕と その勃起したチンコ、どー説明つけるんすかねシャオ。
[いっそ影の後にでも挿入でもしてみる?と揶揄しながら 鳴き声漏らす姿にそう告げてみる 啜り泣きながらの違うは良いと一緒の様な物だと 経験上では知っている物の、其れは女の場合 男はさてどうだったっけ。初めてだからわかんねぇ
確かに特別ではあったのだ。だがそれは世間一般の友人として 其処まで特別な、深いものだとは思わなかった
欲しかった、欲しがった何時も見守ってくれる 温かいものだとは、知らなかった、分からなかった
其れは今も、わからない
彼を無意識に追い込んだ自覚を持たぬまま 居たい程にわかるんだと告げる彼に、心が軋む>>+298]
まぁ女抱いたり金持ちのチンコしゃぶったりしてたっすけどね。 割といい金になるんすわ。後者。
[奇術で食ってける様になったら、後者はしなくなったけど 序に大人になったからお稚児趣味には解放されたからでもあり でも後ろの孔は守ってた俺偉い。今すげー痛いけど 何か影にぶすぶす指めいたの突っ込まれてるけど]
(+310) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[自分には快楽は望まず、相手にのみ与える それが自分の望んだ事。情など要らない 壊れる程に縫い止めろと言わんばかりに彼を抱く]
知らないわけがないって、それこそ不思議だ。 ……俺はお前の事、今迄多く知らなかったのに。
[狂う程に、呪う程に己に執着していた事も 夜に行われた手淫も、影として襲い無理矢理清められ 痣を耳裏に刻まれ続けた事すらに
似た者同士だというのに、どうしてこうも俺は鈍いのか 鳥頭だからかな、と自嘲する]
は、じゃあカウパーっていった方がイイっす? こんなにしとどに先端濡らしてんのに。 ……嘘はついてねーっすよ、嘘は。
[曲げない頑固な所は血なのか、こういった時には折れません 引き上げるなんて烏滸がましい事 最初から引きあげられるつもりは、ない 寧ろ誘うのは此方の方。お前1人清らかなのは許さぬと 穢れの渦に引きずり込む
彼は唯、好きと言いたかっただけなのだろうに 子供の様に。宝物に
でも、其れを俺は許さない だってお前は俺の大切な人に手を掛けた 好いてくれた娘に手を掛けた
だからその好きは受け取れない――その代わりに 狂う程に、愛してあげるよと、狂った永遠を紡ぐ
ボタンの掛け違いさえなければ続いたはずの友情 壊したのは、果たしてどっち?]
(+311) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[子を孕ませる為でも 互いに快楽を与える為のものでもない性行為 己は唯、約束通りに、呪われたまま彼を抱く 無理矢理高ぶらされたまま、腹に嫌悪感すら抱きながら 否応にも心を裏切る身体のままに
其れを惨めと感じるのなら、どうして己に呪を刻み付けた 本当に、俺の友人は馬鹿だ そんな事を、馬鹿である己は思いながら彼を犯し抉る
絞まる腸圧に呻く間、 後孔では自分を抉る凶器に痛みを孕み 脈動もない冷たいままに、其れは遠慮の欠片もなく己を刺し貫く 嗚呼なんて切なく散らされるんだ俺の処女
どうせならこの間尻触ってきたホモの金持ちに売っときゃよかったかな そしたらまとまった金になったしとか思う自分は割とクズ
無機物なのに、遠慮なく雁のあたりが前立腺を抉るから 呪のお蔭もあり萎えもせず、彼の中を犯せるのは今は有難い 痛みに萎えれば悲しませるだろうし]
(+312) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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言わないで? 嘘。こんなに言葉で責められて、嬲られて。 喜んでるくせに言わないで?
[ぐり、と彼の善い所を抉りながら 仙骨同士を、肉同士を交わらせた音を律動と同時に響かせて 処女を暴虐的に快楽に苛みながら 言葉でも、こうして嬲る
嫌よ嫌よも好きの内。処女でこれとは恐れ入る 大した名器になりそうである、女なら 男でも好事家とかは垂涎物だろうなと思いつつも 其れを指摘しない位の理性はあったし 其れを売り物にする彼を想像できなかったこともある
いっそ酷くと願っても、其れは叶えてやれない それじゃあお前が、満足するだけじゃないか ならば甘やかす。今迄の女の様に、唯優しく ――酷い位に、俺に溺れさせるくらいに]
ん、もっと――名前。呼んで。
[そうすれば多少は楽になる、と 告げながら何度も唇啄み、抽送を速め 馴染むように陰茎を包む腸壁が、膣よりもなおきつく絡みつき 蠢くのは、男のナカだというのに結構良いのに愕然とする
そんなの、求めてないと一瞬恐怖に縛られたからか 縋る手が己の髪を乱し、背後で踊る影は彼の身上表わしてか 荒々しく己を苛んでゆき]
(+313) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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出して、いいから。
[囁けば最奥を強く穿って。軈て達したのは彼が先か己が先か 抱きしめる腕に身体を固定され 食いつく様に己の雄を締め付ける其れの中に栗香纏う熱を放つ 嘗て彼の手の中で弾けたものを、彼の中に
それでも、己の後ろを苛む物は 熱も何も与えず、若し満足し終え抜けたとしても 後には血塗れの、はくりと開いただらしねぇ尻穴 己は空しい初体験であれ、 せめて友人は気持ちよくあってほしいものであり 大丈夫か、と汗ばんだであろう彼の前髪を手で梳き、尋ねる
吐き出して萎えた性器を抜くから、ホールド解いてと告げるのは 無論忘れずに*]
(+314) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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/* 絆されようがない。どうしよう(真剣に悩む せめて肉親の情か恋情かを欠片でも示してくれたら絆されたのに (カルナスが欲しいのは家族だから) あくまでこだわってんの友情なんだよねシャオは んで勝手に呪い掛けられて勃起させられて 好いた女も惚れてくれた女も殺されて 半年ごとに後悔羞恥プレイ手淫されて 施設の子供(妹)迄利用されて
で、慈愛で包み込んであげるって独りよがりに同情されて 求めるのは友情なんでしょ? これでどうやってほだされたらいいだろうかって 真剣に悩んでる
やることやっといて悩んでる。シャオ……スマヌ PL的には凄い好きなんだけど、ね……!
(-242) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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/* あ。何かわかった 多分シャオは此方の気持ちを理解してってSOS出してるんだ (それが友情という名の独占欲)
でもカルナスにとっては大勢の内の1人だし 大切は大切だけど男同士じゃ家族作れねーって思ってるし 特別ではあるがonlyではない あくまで家族と別カテゴリ だからこそ、唯一を求めるシャオとすれ違ってんのか
(-243) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[音もなく剪定されて、終ぞ形にならなかった恋が 走馬灯のように脳裏を巡る。
平和な貴族街の一角を憤怒と殺意で満たし、 痺れるような空気を感じた。
目覚めた時、一体どれだけの精を浴びているか。 想像することすら恐ろしい。 もしかしたらもう、既に 浴びせかけられてるのかもしれない。
生温く湿った、生を。 憎悪が降らせる赤の雨は黒き穢れと成って 益々娘の胸を内から圧し、愚かにも子宮は 雄を求めて位置を下げる。]
(+315) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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/* でもそれに気づいたとしても このクズカルナスは考え直す事は無いだろうなぁ
むしろ散々他者を利用してきて殺しておいて 己を清める名目で穢しといて いまさら何言ってんだって自分本位に考えそう
んーんー……方向転換するか?心底の拒絶から依存方向へ
(-244) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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/* 唯、多分今迄のど変態の影がシャオであること 後孔をぶっすり♂いったのがシャオ自身じゃなく影だから 多分カルナス、本気でシャオが自分を求めてくれてると思ってない 子供が手に入れられない玩具欲しがって泣いてるだけ どうせポイ捨てされるんだろとか思ってる
だから、契約の時に俺しか見んなっていったんだと思う 此方も無意識に独占欲発してるね
(-245) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[あの方角は、眠りに帰るだけの家。 何もないけれど、半年の間帰っていた場所。 ふらりと、人の流れに逆らいそうになったのを、 座り込んだコーラリアに止められる。>>95]
そ、そっか。 避難しないと、か。
[行って何になる。 言われて初めて気付くほど、思考は纏まらない。
火災は止められない、 救い出さねばならない大切なものもない。 ――月長石を、持ってきていて良かった。
引かれた手を、そのまま。 雑貨屋へ付いていく。]
(111) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[――穢れ、壊れてしまわぬように。 母から植え付けられた呪いの数だけ齎された約束。 それを護ろうと混濁する意識は、散った命の数も知らず 身を抱く体温に無意識に縋る。 夢、とは記憶の反芻で、模造で、幻想だ。 固く閉ざされた瞼の縁を舐める舌にぞくぞくと身を震わせ。]
ん、……
[荒淫を強要する雄芯だろうという現実を、 求めていたくちびるに。 全身を這いずる、卑しい男どもの熱量を、五指を、 欲しがった体温に。
都合よく作り変えることで、凌辱に耐えようとする本能。 それに、娘の身体を温床に育つ色慾の穢れが混ざれば、 娘はただの、女になり果て、雄の呼気に身を震わす。] (たすけて)
[全身を埋めく渇望はもはや湯殿の比でなく、 いつかのように、厚い男の胸板を布越しにぎゅ、と掴む。]*
(+316) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[背中が見えても、手が伸ばされるなら、 置いて行かれることはない。
ソルの、最初の別離の記憶は、フィエゴではない。 深層の更に奥、思い出せない程の深海の底に。 丸い指の隙間から見える、若い女の背中。 手を伸ばしても、追いかけられるわけも、届くわけもなくて。 上げた声は、まだ力なく響きもしない、 形をなさない産声。
世間一般、"母"と呼ばれる人物に、 名前と、産着と、髪留めと、4番目に与えられたもの。
深い深い別離の記憶は、乗り越えるまでに10年近くを要した。>>1:466 しかしそれも、寂しく悲しい事には、変わりが無い。 底に刻まれた記憶は、塩水に晒されて、 乗り越えることは出来ても、 塞がる事などない。]
(112) 2016/06/04(Sat) 16時半頃
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[道中、商品への気遣いを聞きながら、相槌を打つ。>>101 だからこそ、突然朽ちてしまったそれが、わからない。 呪いが掛かっていたとしても、 ソルが狙われる意味も理由もないから尚の事。
特別に使われる鑑定石で、まずは、呪いかどうかが分かるだろう。]
うん、お願い。 ごめんな、何か……
[巻き込んでしまった事にか、 変な話をして手間を取らせてしまう事にか。 像をなさない思考では、どれに対してかははっきりせず。 言葉に出来たのは申し訳ない気持ちだけ。
着いたと言われ、促されるままに、 1人エウレカへ、足を踏み入れる。]
(113) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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― 雑貨屋エウレカ ―
お邪魔しまー……す
[たとえ誰も居なくても、挨拶をするのは昼間と同じ。だが。
居ないと思っていたのに。>>103]
だ、誰だよお前ら!? ここで何してんだよ!
[マスクで隠れ、人相がわからなくともどういう質の者かはわかる。 主の居ぬ間に侵入するのは、泥棒や盗賊。 外の街灯石とソルの日長石の光が届かない所にも、 気配はある。 他に明かりはないかと手を伸ばしたその隙に、 一方的に金を撒き、ソルの背後の扉から逃げ出そうとする。]
(114) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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[質素な身なりの、靴磨き。 ソルを知っていれば、金で何とかなると思ったのだろうか。 プライド――信念だけは高いのに。>>3:159]
――いらねぇよ、こんなもん、 コーラ、コーラ! 泥棒だ、店ん中に誰か居るぞ!
[受け取らないから、約束は即反故。
しかし、通せん坊をしても、男にしては細い腕。 逃げる賊を止める事は出来ずに、遠ざかった足音へ叫ぶ。
突き飛ばされ、商品棚に体をぶつけながら、 一人でも捕らえようと藻掻くのだが、力が無い。]
(115) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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くっそ……ちくしょう。 コーラ、ごめん…
[賊は目的を完遂。 コーラリアが店に来る頃には、 ソルは中に一人きり。 複数の擦り傷と打撲痕を拵えて、 床に棚から落ちた幾つかの商品と、 降ってきた金貨と共に転がっている。
通せん坊で、痛めた肩を押さえて、 顔を歪めて、詫びた。]**
(116) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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/* 起きなくていいしこのまま睡眠姦? てやつ受ければいいのかなってことだと思ってるけど違ってたら先方がうまく誘導してくれるって信じてる。
(-246) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 17時頃
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/* カルナスとシャオはすごいな……。 ここ組んだらすごいんだろう、なーとは思ってたけど。
ひどいことの合間に挟まるおじさまのヒョローにでれでれしたいのにできぬこのかなしみをこれからお返しできたらいいな。 こういう、キーになる科白を繰り返すのすきすき。
(-247) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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/* ところで、家が爆発したので、寝るトコないね、これ。
(-248) 2016/06/04(Sat) 17時頃
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[暴行の憂き目に遭った彼女は、 黒の装いも砂埃で汚し、憔悴も著しい。 腕に抱けばその儚さがありありと伝わって、 殺意が過ぎ去った後に訪れたのは、身の凍るような惧れであった。
彼女が乱暴を受け、腹を不貞の子で膨らませる。 恐ろしい妄想は、自身の吐息に焦燥を混ぜ、 一時呼吸の仕方を忘れて、強くその身を抱いた。>>+315
理性を越えていくのは、遺棄しそこねた感情。 彼女に誰かが触れ、穢されると言う恐怖。 希っていた幸せな恋愛と結婚すら、 自身は赦せず、少年らを物言わぬ石としたのに。
恐ろしい可能性は、思慮を黒曜の刃で切り裂いた。]
―――…君を、 君を守ってやれるのは、私だけだ。
[呟いた言葉は縋る呪文。 胸板に懐く彼女に言い聞かせる呪いの低音。
微かに震える声は、名門の当主らしからず、 足りない酸素を補うように、淡く息を吐き、唇が目元から下る。]
(-249) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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え?どうしてだ? っ、‥だって、カルナがカルナが穢れるから ち、ち、ちんことか言うな。
[ 手が扇子でべしりってやっていた。 揶揄には答えないのは、その気があるから。 いやもいやも、好きのうちとは男も関係ないらしく そうなるのだけど、自分でも分からなくなる。 気持ちいいとは言えなくて。 それでも、女よりも分かりやすくわが身は快感を。 勃起し滴こぼす身で伝える。それが良いって。
世間一般の友人など知らない。 カルナが与えてくれたものがすべて。 友がいなければ、開けなかった世界、閉じられた瞼。
互いに欲しがるものがよく似ていること。 似通っているからこそ気づかずに。
今も互いはすれ違う、何時ものように。 追い込まれた世界で望んだのは、二人だけの永遠。 ガラスの城は心の防御壁。軋む音を知りながら ]
死ねばいいのに‥
[ 死よりつらい目に合わせたけれど。 お稚児趣味の金持ち連中。知っている限りは硝子の虜。 穢れなき君を穢そうとした罰だ。 ぼそっと呟いた真意は友は知らないはず。 その分だけ、わが身をすり減らしたことも。
友が固くなに守っていた後ろはいま無機物より鋭く 重い、常念の塊に貫かれているけれど>>+310]
(+317) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[彼女の接触に唇の彷徨いを追わせ、 少し腫れた頬に、慰撫の口付けを落す。 それでも、彼女が悪漢の凶行と重ねるのは、 唇から零れる吐息に、確かな情慾の色が覗く為。
腰を支えていた指先も、脇の稜線を撫でて落ちる。 白い脚を惜しげもなく晒し、捲れた裾を正す心算が、 脚線に誘われ、腿に直接掌を捺しつけた。>>+316]
私だけ、私だけだ。 君は、私以外に、穢されてはならない。
[彼女から立ち上る馥郁は甘く、脳を痺れさせていく。 犬よりも素直な五指が漆黒の内側に隠れ、 既にぐっしょりと濡れた下着の上から秘部を掠め。
濡れたショーツの感触を教えながら、 節の目立つ指が踊り、女の入り口を唆す。]
(-250) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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――― 痛かっただろう、怖かっただろう。
眼を離してしまって済まなかった。 もう、大丈夫だ、シェニカ。
……此処に居るよ。
[唇にも落す口付けは、切なく狂おしい情を込めたもの。 救済を求める師体に、良く利く甘美な劣情すら伴わせ。
ク、と指を折り曲げ、女芽を挫けば、 悪漢と重なる指が、盾にもならないショーツに掛かった。]
(-251) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ 情を求めぬ友を貫く影は情念の塊。 与えられるだけ、施されるだけの快楽に抱かれ 縫い止められ、蠢く哀れな蛾は熱の逃し方を知らない ]
不思議?‥主が、俺を払ったからだよ。 だから、気づかなかった。
[ それだけ。呪うほどの執着も。 夜に行われた手淫も、影としての清めもそう。 耳裏に刻んだ友の証だって同じだ。
そのどれもに気づかなかったのは君が鳥頭だから などではなく、最初から見なかったから。 鳥頭だと自虐して、それで見なかったから。
涙石。不思議な石を教えてくれた日のように 心を傾けてくれればそれでよかったのに。 自嘲などなんの意味もなさない。>>+311]
か、かうぱー?‥ふぁ。 ッそんなの、それは、‥‥ 嘘、信じない。
[ 折れないのは互い。血筋だ絶対。 引き上げようと伸ばした手は、逆に誘われ。 穢れの渦に引きずりこまれようとする渦の魔女。
偏った知識をちらりちらり見え隠れさせながら、 伝えたかった心は、受け取られない。 友の、執着。 ]
(+318) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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/* おちんちんとちんこが飛び交うはかした。
ここにおんなのこもいるのよ!!
(-252) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ 好いてくれた子に手をかけたと頑なな君。 友を好いた少女の五指の爪を剥いで髪を引きちぎり 友が抱いて心開こうとした女を呪った。 会えなくなった少女の行方。 床に倒れた女が瞳孔開いたのを知っている。 淡く息吐くそれに駆け寄る影があったことも。 でも、それを言って何になる。 ]
(-253) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ 君は結論ずけて問わない。 呪いで人を殺せるほど、俺は強くない。 だけど、君がそうと決めたのなら、それが真実。 だって殺したかったのは事実だもん。
俺から友を奪うすべてを。穢れを。 ]
2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ 君は結論ずけて問わない。 呪いで人を殺せるほど、俺は強くない。 だけど、君がそうと決めたのなら、それが真実。 だって殺したかったのは事実だもん。
俺から友を奪うすべてを。穢れを。 ]
2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ 君は結論ずけて問わない。 呪いで人を殺せるほど、俺は強くない。 だけど、君がそうと決めたのなら、それが真実。 だって殺したかったのは事実だもん。
俺から友を奪うすべてを。穢れを。 ]
(-254) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ 狂うほどに愛してあげると歌う永遠。 それが望みとかけ離れていても、構わなかった。 永遠と続く友情だって頑なな心が悦んで涙流していく
子どもなどいらない。他者など興味ない。 だから、意味のない行為にふけるのだ。 バカなのは、俺とお前の二人。
愚かしくも呪いが友との友情を強固にすると信じて。 君に犯されるためだけに、色慾を唱えた。]
ふっ、ぁ。ン
[ 君は色に悶える男の声なんて聴きたくないだろう。 腹に抱える違和感を嫌悪する友の下。 声を抑えようとする歯が唇を軽く割いた>>+312。 それでも、抑えられぬ声に呼応するごとに、友を抉り。
哀れな友の思考、金持ちに自らの純をうっとけばなど 愚かな、考えを読み取るように、影は友に快感を。 質量の呪い、呪いが的確につく良いところ。 友が自分を犯す約束を違えぬやさしさを有すが酷い]
(+319) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[自身は穢れを払う術を持たない。 穢れを払えるのは、チャロアイトの輝きのみ。
だが、身の内に溜まった澱を軽減させてやることは出来た。
彼女は女の身体を持っていて、自身は男の身体を持っている。 熱を発散させる作法は太古の昔から不変の儀式。
するするとショーツを引いて片足を潜らせれば、 小さな布地との合間でも粘性の糸が引いた。 子種を受けたがる蕾は、愛液に溺れ、芳しい香を立てている。
口腔に溜まった熱を嚥下し、リップノイズを弾ませてから、 彼女の脚をゆっくりと押し開いてみせた。
かつて少女の枕として与えた、太い膝の上で。 縋って布地を握る強さは、大人の女性となっても変らぬまま。*]
(-255) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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ぁあ、喜んで、っ‥喜んでなんかっひ そこぉ、ぐっ‥
[いない。とは否定できない。 だって友を受け入れるって宣言したから。 良いところを的確に抉られ、まぐわう音に耳を染め。 暴虐的な快楽に悲鳴めいた嬌声が抑えられなくなる。 言葉で嬲られるたび、しどろに蜜をこぼし
嗜虐心を煽るような仕草と声を響かせる。 女であれば、こうはならなかった。 女であれば、きっと君にこんな思いを抱かなかった。 男でありながら、敷かれることを知って 開いた陰花は、友の前にさらけ出される。
快楽に弱いなど知らなかったとばかり。 それに興味などなかった事実。友だけが暴く。 友が望むなら、自らも売るだろうけれど。
ぐずぐずに蕩ける程、甘やかされ。 陰花は淫らに花を咲かせ、蜜めいた腸液を友に絡め。 ただ優しく抱く腕に縋りつく、溺れていく。
――酷い。溺れさせるなら君だって溺れて ]
っ、――、ひ。か、かるなぁ、っ、かるなっ
[名前を呼んでという友。 それに抗うことはない、君が望むならと。 何度も唇を啄む吐息の合間、拙く友を呼んで。 早まる抽送に腰を揺らし、友の中を影が嬲り蹂躙する。
望まぬものを与えられ、締まりながらも蕩ける蕾は 友の形を覚え、未熟ながらも女の性器のように。 友を快楽の園へ引き釣り込もうとする。
それに愕然とするのを気づく余裕などなく>>+313 ]
(+320) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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/* すまん生きてたのか!!!!(早とちり乙状態)
(-256) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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ひっ――ぁ。ふっ。
[ 友の声に。最奥えを強く穿つ屹立に。 犯されて、腹部に擦られた逸物が悲鳴を上げた。 手で触れられても居ないのに放つ白は濃厚で。
どくり。友の先端より弾けた熱が筒道を犯す。 熱い栗香を注がれた、中がきゅんと友のそれを締め付け 搾り取ろうとするがごとく、抱きしめて。
力抜けた身体に呼応するように 友を犯し蹂躙していた、それが抜け落ちる。 黒の影が、荒らした後。だらしなく閉まらぬ蕾。 それを抱えながらも、尋ねる友に甘え。]
(+321) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[己が己自身を分からなくさせている。 何が本当で、何が呪いで、何が違うのか、もう分からない。
ただ分かるのはこの身体がパーヴィスを求めて、 パーヴィスで感じていると言う事。 男ではない女のパーヴィスに犯されて雌男にされて。
どれだけの月日をパーヴィスと過ごしてきたか。 考えても遥か昔の事だ。 それなのに、結局はパーヴィスの事を何一つ分かっていなかった。
辛く苦しんできた悩み事も、 ――まだ己に隠している事がある事も。
身体が何故パーヴィスに触れられるだけで求めてしまうのか。 本当に呪いだけなのだろうか。 己の心は、一体どこにあるのだろうか。>>+305
身体はパーヴィスを求めている。 じゃぁ心は?パーヴィスを好きだと言った気持ちは、 今は何処にあるのだろうか。]
(+322) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[パーヴィスを探しに部屋に入った時、 如何してか気になってしまった。
ぽつん、と鍵を掛けておいてある日記らしき本。
見てはいけないと分かっていたのに、鍵が空いてしまったんだ。 そして開かれたページには、己への想いやらが書いてあった。 あれを見ていなかったら、今こうはなっていなかったのだろうか。
疼いて疼いて仕方が無くパーヴィスの熱源を締め付けて。 もっと、と善がっている己の姿が此処にあるのは、 何故なのだろうか。>>+306]
っ……、
ぁ 、 パヴィっ …す、 ぅ…… 、
[天秤が傾いていく。 平行に保たれ揺れていた天秤が、深い海底へ堕ちる方へと。 パーヴィスが欲しくて、欲しくて―――…、
“カシャン ”、と天秤皿が堕ちた音が脳内で響いた。]
(+323) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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――― あ゛、っ、はぁん、
ひあぁ、っ、 んぅ、 ぁあ、 やっ
[身を貫かれる感覚。 こんなにも焼けて苦しいのに、酷く乾きを満たす。 焦れったく止まっていた律動は苛烈に揺さぶり、 厭らしく水音を響かせる。
奥まで咥えきるパーヴィスの熱源には、血液や己の腸液が。 ヌチ、と肉壁を擦る度に摩擦で塗り込まれていく。 まるで気でも狂ったかのように甲高い嬌声を上げて、 ただ与えられる快楽に溺れていく。>>+307]
(+324) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[女の子みたいだと言われても、否定するほどの余裕がもはやない。 ただただ男として情けない姿を晒していると言うのに、 その接吻はとても甘く、酷く優しい。
なのに、痴態を詰り、自尊心を土足で踏み荒らされて。
口腔を犯されながら、上も下も塞がれてしまい、 何もかもも奪われてしまう。>>+308
きっと忘れることのできない、刻まれた性交。 一生忘れることなく、己のキヲクとして残る事だろう。 想いも、刻み込まれた身体も。 ――そして、呪いも。>>+308]
(+325) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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ん゛、ひ は、ぁッン っ
んんんぅぅ、 ふ、ぁ っ
[嬌声を上げることも、呼気を吐くことも、 何もかも赦されず奪われ、全てをパーヴィスに塗り替えられる。
グ、と締め付けられていた戒めが解き放された瞬間。>>+309]
ん゛っ、んんっ、~~ ッ !
[ズン、と強く、深く奥底に穿たれ、身体を弓なりに撓らせて、 ぎゅう、とその熱源を思い切り締め付け、 パーヴィスの鼓動、熱源と感じながら、己も慾を吐き出した。
同時に中に感じたのは熱い熱い熱。 首にしがみ付いていた腕がトサ、と力なくシーツの海へと沈み。
一度吐き出したにも関わらぬ、醒めぬ熱を帯びた瞳で、 ただパーヴィスを見つめていた。]*
(+326) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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[ ん、と声にならぬ声を漏らしながら すりっと頬寄せる幼子の仕草は無意識の産物。
漉かれた髪が、はらり落ちて。 床にきしむ背の痛みを今更に思い知る そうか、ここ工房だったんだって現実を見渡し ]
カルナ‥、トイレ、いや、お風呂。
[萎えた性器を取り出そうとする友をぎゅってホールド。 いやいやって、もっとって言いたくなるを堪え。 引き抜かれゆく逸物を追いかけ、肉壁が絡みつくを
ぱっくり開いた陰花がみだらに白を床に零す。 床の上、見上げる瞳には宣言通り友しか映らず。 雄の香りを纏わせながら、 気だるげに肌蹴た身体を起こそうとし。 ]
呪い、ださなきゃ‥。
[ 溜まった腹部。息も絶え絶え 火照る身体を持て余し、白を抱え込みながら、ふらり。 萎えた友の精器に指伸ばし、きれいにしなきゃって口開く 濡れた身体で、それ。と指刺した呪いが這う。 まだ、熱が沸き上がるだろうって。
精子を被る友の逸物をぺろりって舐める仕草 ]*
(+327) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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/* 墓したがぶあつい!!二度目 ふえええ、カルナ、えすっけとやさしさがね 優しいのがたまらなくひどいよお
いじめたくなる。
(-257) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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/* はかしたが分厚いで気づいたけど おぷちんとしぇにまだ、監禁はいってないんだよね そして、ここでしゃざいしておこう
蛍石の能力、 しぇにの涙とかぶったってごめんなさい。 自分で輝けない、暗くないとだめ 他を補佐!!とか、うんね。変更するのわすれてたorz
(-258) 2016/06/04(Sat) 17時半頃
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/* ― 浴室 ―
[男女の性をどちらも持っている私の為に。 司教様が設けて下さった浴室は。 私室の脇から短き通路隔てて、ありました。
朝の『お祓い』で使わなかった道具が。>>3:90 そこにはあるのです。 いいえ、正確には、『居』ました。 ふたつあるうちの木桶のひとつにその身を浸して。
雑貨屋へ仕入れを行っては品質を疑われる商人を>>2:65 以前、呼び止めたことがありました。
怪しげな物品の出処は謎ですが、取り寄せの揃えは豊富。 コーラリアにはどうしても頼みづらい悩みがありました。 何でも揃う雑貨屋にも蓄えはあると思いますが 同性であり異性の彼女に嫌われたくない故の恥ずかしい悩み。 治癒職を売りにしている教会と病院>>1:376は仲が悪く。
腹痛の原因を、解消できずに居た私が。>>0:613 他言を無用に、たまにしか街へ来ず 商売の秘密保持はそれなりに固い醜男…… いえ、アナモグラさんを頼ったのです。 ]
[水の中に居るその生物は、深海生物に似ています。 譬えるなら、そう。 タコクモヒトデです。
遠い研究所の地、魔石の培養柩で生まれ、 育てられた生命体。]
取り置きメモ
(-259) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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/* スカトロ大丈夫なんだな?? 大丈夫なんだな??(灰で念押し
(-260) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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/* そういや呪いは、 年齢不詳の魔術師設定の名残りです 穢したくないっていうタイトルから考えたけど
器用貧乏。 自分の生命すり減らしているので死ぬだろうな、こいつ あと、女神のしずくを売った厄介な相手めもめも
(-261) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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[何事か、耳に届く科白は記憶の中にあるのと同一。 夢と現実の境目は、共通事項でもって更に整合し そして混濁していく。]
んん、……ン、 う……。
[男の平手を受けた頬に受ける慰撫に眉を寄せ、 砂埃と、やや血で濡れた腿に埋まる指に息を吐く。
抗うことで増した暴力は従順さを見せればなりをひそめ 捲れた裾を正すことなく、その奥に潜る指が 滴る蜜を染み込ませるよう下着の上から入口を掠め、 ここに訪れる者をしらしめるよう、唆す。]
(+328) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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[吐息を漏らすあわいを塞ぐのは、狂喜。 二十と五年の時を耐え偲ぶほどの思慮と純情を 黒曜の刃で遺棄して残った、劣情と愛情。]
――…ふ、…はぁ、ぁ…… はぅ…。
[鼓膜を傲慢さを否定するどころか肯定するように いっそ心細さすら孕む震えた聲を包むように、 彼だけを赦し、受け入れるように紅い舌を伸ばす。 これ以上、いたくしないで、やさしくして。 意識を失くした身体は、与えられたばかりの暴力に 怯え、娘が嫌悪して止まない媚びをばら撒く。]
ん――… ぁ、……ふぁ……ぁ……。
[今この身を暴き穢さんとする男が、 そんな無体を強いるわけないのに。
下着の上から溝を撫でていた節が曲がり、 布地の縁にかかって腿の両側に力を込めたのだって かたちばかりの抵抗。 男の指に翻弄され零れる吐息は、 先ほどとは比べものにならないほど甘い。]
(+329) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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/* 大丈夫かな…抉れているかな…? ヴィスマルトのやりたいことやれているかな…?
ディアの性格を読み取るに、怪盗のせいにして事故に見せかけて殺すっていうのは、なんか喜ばないんじゃないかなって思ったのだけど、そんなことないぜ!ってことだったらホント申し訳ない
(-262) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[粘度の高い銀糸を引いて、可憐な下着がただの布塊となる。 もう二度と、収まることのないだろうと思っていた。 感じることのないだろうと思っていた逞しい腕が、 娘に喜怒哀楽全てを齎す五指が、 黒犬の舌よりも確かな意志をもって ささやかな抵抗を見せる内腿を左右に割り開く。 夜気に晒され、雄を誘う蜜が若干の冷気に震え、 身を預ける男の下半身を甘く擽った。
ただ、無邪気に王子様を求める姫はここにはいないが 色慾がかき立てる衝動をぶつける相手を、 この身を穢し、浄める存在を間違えたりはしない。]
は――… 。
[ぐったりと弛緩し、男の想うままに身体を拓きながら、 閉じる両目の裏側で、倖せな夢に浸る娘がこれまで 全身を預けたことがあるのは、ひとりと、一匹だけ。]*
(+330) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[私には、天秤の傾きは見えないけれど。>>+323 もう戻れない出口の無い迷宮へ、 フィエゴが足を踏み入れているのは知っています。
だって、こんなセックス。 普通じゃない。
女性である私よりも声高らかに喘いで、乱れて>>+324 責め立てる度に全身を震わせ悶える様は。 与えられ、愛でられる側の女の子のようでありました。>>+325
フィエゴに尽くせるのは、嬉しいこと。 躯だけでもフィエゴに欲されて、嬉しい。
心の在処も、真意も知れずとも、>>+322 呪いのお陰で躯だけは受け入れて貰えるもの。
柔らかでけして長くない舌は、女の子のものなのに。 フィエゴの唇も、躯を繋げる場所も。 何もかもが、ごくありふれた願いを抱える私に支配され 初夜と呼ぶには鉄錆臭く、溶けてゆきます。]
(+331) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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/* シェニカが殺す気満々過ぎて、此処に墓を立てたい。 うわあああ、すきだぁああ!!
(-263) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[身体を仰け反らせ、達する刹那の彼に 追い縋るよう肉迫する淫孔の甘い痺れに。>>+326 貫いた場所以外は、何処も女性と変わらない身体を震わせ 重なるように倒れ込んで。
フィエゴの両足も、傾らかな両肩を滑って。 ―――…シーツへと落ちるのです。]
は、 ぁぁ ……… ぅ ん。
[搾取されてゆく欲望は、彼の内側を満たし。 睾丸が縮む感覚と、絶頂感に、腰をくねらせて。
はぁはぁと落ち着かない吐息をフィエゴの頬へかけるよう 顔を寄せ合って、眼を伏せました。
泪は、眦を濡らしたまま。 彼の視線の先で、艶やかに伸びた睫毛が上下します。 どう見ても、彼の幼馴染であり、普通の女の子の顔。]
(+332) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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……―― ふ、ぅ。
[ゆっくりと眼を開けば。 注がれる視線の熱さに気づき、そう、と頬を撫ぜます。]
まだ、欲しいって 貌、…してるね。 フィエゴの、えっち。
[眉を下げ、恥ずかしそうに微笑んで。 腰を引き、身体を離します。 ずるり、力を失った肉欲は抜けて、繋がりの解けてしまう寂しさに 別の意味で、身震いしました。]
痛かったでしょう? 直ぐに治してあげる。
[切れてしまった孔へ向け、掌を翳して。 『奇跡』の白い光が、肛の裂傷を癒してゆくのです。]
(+333) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[近くの小箱から、神具の一つを取ります。 それは、大粒の真珠が連なる棒でした。 世界が違えば、アナルパールとでも呼ばれそうな形状。
これを用いて、手が翳せない場所――… 例えば、口の中にある怪我を癒すのだけれど。
今はそれを彼の孔へ捩じ込みます。 怪我は癒えても、緩んだ括約筋が戻るわけではなく 内部へ放った精や、血の残骸も残したまま。 まるで栓でもするように埋め込んでゆくのです。
大粒の真珠が、ひとつ、ひとつ。 つぷつぷと音を立てては、飲み込まれてゆきました。]
こんなに身体に熱を持て余しているんじゃ、 呪いは全然解けてないと思うの。 お祓いの続きをしなくっちゃね。 それも、身体の内側から穢れを払わなくてはならないわ。
[如何にも負担がかかりそうな気配を匂わせて告げれば、 フィエゴの恐怖心を煽りそうなものだけど。>>3:137>>3:172
彼の反応は、如何なものか。 ]*
(+334) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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……フィエゴが私に勝てたら、明日まで機会を改めるけど。
[と、 フィエゴを試すような言葉を続けて。]*
(-264) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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/*ねえちょうはずかしい!(かおおおい)
おじさまばっか秘話に隠れててずるくね!? でもこれストーカー行為だから正当なんですよねえええ。 ここで!?貴族街の路地ど真ん中でやっちゃうの大丈夫?ってそわそわしてるけど大丈夫なんじゃろ…(丸投げと言う安心感)
それより姿勢とか手足の位置とか拾い漏れしてないかとか誤解してないかとか聲だしすぎてないかとかがしんぱい。
(-265) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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別に穢れはしねーっしょ。 男女、小作りする。普通。
[何故かカタコトで説明。無論背後のかーちゃんの霊とか そんな真意には気づかない 気持ちよくないのに気持ちいい事を互いにする その矛盾に笑いが出そうだ
己が教えたことの無いものを拗らせた友人は 何故か性的な意味で穢れを取り除こうとした お前な、俺それ望んでないぞ……]
……何でだよ。ギブアンドテイクっしょ。
[金くれた、相手を喜ばした、其れでイーブンとぴしゃっと だからこそ彼が自身の身を削って相手を呪った事にも気づかない 知れば馬鹿野郎と怒鳴り散らす所である
払った?何をと 気づかないのが悪いと君は言う>>+318。だがな 友人の性事情にまで首突っ込むのは果たして友情なのだろうか 無理矢理襲って、精を吐き出させて それをお前は友情と宣うのだろうか
だとしたら、そんな爛れた友情なんてちげーよって叫ぶところだが 被害者は己だと言わんばかりに君が言の葉にするのなら 此方はそうかと黙って受け入れるだけ
心を傾けて、お前は何を言うつもりだったのか 少なくとも物理的な手段に出られた事で その道は。断たれたというのに]
(+335) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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そう、この我慢する汁のことっすよ。って、 折れろ、信じろ。嘘は言わねーっすから!
[折れない互いは、偏った知識と遍く経験を暴露する 引きあげようとする情など、結構。必要ないと 執着するならすればいいと言わんばかりに、此方へ手招き陥れ
彼の呪いが縦しんば愛し人らの命を奪っていなかったとして何になろう 結局手を出したのには、変わりあるまい?
唇を裂く犬歯を見れば>>+319それを指腹で外す 傷つくのは己だけで十分だと言わんばかりに あられもない君の声を響かせようとする
快感は要らない。享楽も要らない。 唯、傷つけて欲しい、滅茶苦茶にしてほしい もう二度と。俺が何も望まない様に
その代わり御前にすべてやる 快楽も、慈しみも。与えられる物ならばと だからお前の影は愛おしい。快楽を与えようとするけれど 約束通りに俺に酷くしてくれるから]
(+336) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[体は正直、声は嘘吐き 否定すればいいのに。何でも受け入れるその様子が 俺の心を傷つけて血を流させるんだ 彼の雄からしとどに零れる蜜はまるで涙
仕草も、声も煽る様に嫋やかなのに 対して組み敷く俺の心は冷えてゆく お前がせめて家族として触れてくれれば そうであるなら互いの望みは叶ったのかもしれぬ 俺が欲しいのは、最初から――家族、だった 俺を見てくれる、視線(かぞく)がほしかった
でも君は決して兄にはなってくれず 恋人にもなってはくれない 友情という名の執着だけで俺を縛る ならばもう得られぬ全てを放り投げ、 お前の言う友情に全て差し出そう。己の未来さえ
快楽に溺れさせて、縋りつかせて 同時に自分もまた、淫靡な肢体に溺れようか いきはよいよい、かえりはない とおりゃんせは一方通行]
……シャオ。
[必死に己の名を呼んでくれる彼を、吐息ごと貪る 彼の望みは肉の繋がり、ではないのだろう 以外と正直な頑固者は、そう言っていたのだから それにしては随分はしたない様子を呈している物だと、 痛みに気を散らさぬようにと意識を繋ぎ止めながら、考える
其れと同時に坩堝の様に、快楽に手招く肉の襞 ――正直女と同じかそれ以上に温かくて 其れを直視するのが怖くて見ない振り 気持ち悪さ。痛み。其れだけしか感じたくないのに]
(+337) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[抱きしめる彼のナカ、同時に吐き出される彼の熱 君は白により中も外も汚れ穢れるのに ――己の後ろをを穿つは、空虚だけ 唯、滴り落ち内腿を濡らす鮮血だけが、呪いの暴虐を示すだけ
甘える様子に、こうしていれば昔のままみたいなのに どうしてこうなったと嘆息しながら頬寄せる様子に彼の額を、擽り]
トイレで掻きだすのは無理っしょ。 風呂場の方が流せるし、その方がイイっす……ってこらこら。 はーなせ。暑い。
[床に零れる白、未だひくつく淫靡な後花を眺め 気だるげな様子を労わる様に頭を撫でていた所―― おい、これ1発出しただけじゃダメなの?呪い解けないの?]
……これ、舐められないとダメなの? 出せないの?
[凄く嫌だと顔に書いている。何が悲しくて友人に、 萎えた雄舐められなきゃならんのだ>>+327]
(+338) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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あー、また耐えきれんくなったら、 そんときゃお前の影にずっこんばっこんして貰うからいい。 それよか、今はお前の其れ掻きだす方が先っしょ。
[腹壊したら大変だ、と 伸ばされた指をピンっと弾きつつ告げる声は平常の様に 御前に、ではなくお前の影に、という言葉は酷く残酷
何故頑なに拒絶するのか?結局は根負けして任す事になるだろうに 其れはお前の指が嫋やかで優しく、あの影と違う そんな風に触れようとするから―――泣きたく、なるから*]
(+339) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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/* 触れろってなめろって、ああたまんねえな
(-266) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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/* アナルwwwパールwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もう、引き出し有り過ぎてwwwwwwww
(-267) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[潤みは内股を濡らし、愛液を垂らす。 蜜壺から溢れかえった甘露は、血臭に勝り、 傍に控える四足の鼻も小さく鳴かせた。
生まれた時から知っている娘の秘蜜を探り、 咎めてきた処女地へと侵攻する。>>+328
全てを自身の腕に閉じ込めて、胸に抱いて。 揺り籠を兼ねる長躯もまた、二十と五年前から変わらぬもの。 この腕に抱きたる愛しさは、たった一人が担い続けるもの。
鼓膜を揺らす艶声に応じ、差し出された舌を唇で咬み散らす。 彼女の知らない親愛以外の口付けを刻み、 疼かせる戯れには、暴力など欠片も伺わせず、愛欲の先ぶれとする。
堪えきれぬ情欲を彼女は易々越えていく。 無理矢理に屋外で貫いてしまうような不躾では無かったが、 彼女の許しを得て、口付けは深くなり、整列した歯列を擽った。]
―――…君はいつも、私に意地悪を言う。
君を前にして、獣を飼い慣らす労を、 些かも知らないから、そんな風に振る舞えるのだ。
[文句めいた囁きすらも甘く蕩けていた。 彼女の無事を喜んで、落ちてきた大義名分を掲げ。>>+329]
(-268) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[彼女の片足のみを抜いた布切れが、 片方の括れに掛かって卑猥の色を塗り重ねる。
夜半の路地に、誰も訪れぬと知りながら、 上背を使って、街灯の光からも痴態を隠し、 開かせた両足を迎えて下腿を跨がせた。
淑女が成すには、はしたない姿だが、 彼女を愛でるのはこの場に一人と一匹。
他の躯は最早、物言わず。 蹴散らされた命の軽さを物語る。
外気を厭う背を慰めるように擦り、雄と雌を隔てる金具を弾く。 夜色に酷似した熱源が袷の合間より覗き、 摩擦で育てずとも既に兆しを見せて、近い秘所に熱気を掛けた。]
(-269) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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息を吐いて、呼吸を合わせなさい。 悦いことだけを、初めは覚えなさい。
[諭す声すら熱に焼けていたが、 導く振りで彼女を欲する邪心を隠す。 ゆっくりと腰を揺らし、隆々とした性器の裏筋を、 花弁折り重なる秘部に擦りつけていく。>>+330
破瓜の痛みを教えぬまま、ぬち、と繋がる淫音を聞かせ。 女の窪みに、男の隆起が重なり、齎すのは甘いばかりの疑似性交。 快楽の中心に触れる媚肉に、小さく喉奥で呼気を殺しながら。]
……シェニカ、君は本当にいとおしい。
[とろりと先端から溢れた欲情の証。 伝った雫が溢れた愛液に混ざって、一層水音を弾ませる。*]
(-270) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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/* ヴィスマルトのメモのタイミングにびびるやつ
(-271) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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/* おぉぅ、全日程2組落ちか。 せめて、もう一日欲しい…!
(-272) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[もう戻れない。 そんな事己自身が一番分かっている事だった。
本当なパーヴィスを優しく己が抱く筈だった。 でも、結果的にパーヴィスに犯されて、 男であるのに処女を奪われた。
まるで女の様だった己に、頭を抱えながら、 それでも、罪悪感ではなく、熱の抜けぬ身体は、 パーヴィスを受け入れた事を納得してしまうんだ。>>+331
だって、パーヴィスを欲しいと強請ったのは、 他の誰でもない己自身。 もっと、と善がり、気持ちいいと乱れた。
だから、パーヴィスを恨むなんて事、己に出来るわけがない。]
(+340) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[重なるように己の上へと覆いかぶさるように倒れ込む。 ズル、と次いで己の両足もパーヴィスの両肩から滑り落ちて、 とさ、と力なく波へと沈んだ。]
は、 っ…… 、ぁ …
[止まらない荒々しい吐息。 未だ繋がっている結合部が熱くて、溶けてしまいそうで。 頬へと掛けられるパーヴィスの吐息すら、 それだけで何故か感じてしまう。>>+332
パーヴィスの瞳は未だ濡れたまま。 その睫毛が上下すれば、軽く首を傾げようか。 ――目の前に居る幼馴染に、女の子に欲情をしている瞳を見せて。]
(+341) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[手を伸ばされ、まだ熱い頬を撫ぜられれば、 はぁ、と熱い吐息を吐く。 また、君に欲情しているんだ、そう告げる様に。]
っ ……ちが、 身体、 が熱 く、 て…… 、
[火照りが冷めぬ身体。 呪われているのであろう身体は熱を吐き出したと言うのに、 萎える事を知らなかった。
ズル、と水音を響かせて引き抜かれる感覚に、 眉間に皺を寄せながら小さく喘ぎ、 何も無くなってしまった孔は 物足りなさげにひくひくと上下に収縮していた。>>+333]
……ちょっと、 だけ 。
[嘘。 今でも動かせばひり、と響く鈍い痛み。 あまりにも質量の大きすぎたパーヴィスの熱源は、 簡単に己の孔を裂いてしまったのだ。
そのパーヴィスによって、 白い『奇跡』の光が己の傷をゆっくりと癒す。 なのに、火照りや欲求が引く事だけは無かった。]
(+342) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[パーヴィスの手が離れていき、薄らと開いた視界で追い、 その手には小箱が取られていた。 未だ事後の怠さから抜け出せぬ己はベッドへと横たわったまま。
その中身が取り出されれば、思わず目を見開いて見つめた。
一体これを何に使うんだろうか。 そんな事をグルグル考えつつ、それを持ったパーヴィスの手が、 ゆっくりと引き抜かれたはずの己の孔へと向かっていて。]
―――え、ちょ っ まっパーヴィスッ
……――――ッあ゛、 ぁ
[静止をする間も無く、その大粒の真珠が連なる棒が、 物欲しげにひくついていた中へと捩じ込まれた。>+334
まだ中に吐き出された精や、出血が残っていると言うのに、 ピッタリと栓を閉められたように。 ひとつ、またひとつと大粒の真珠が次々に音を立てては、 己の中へと埋まっていく。]
ン゛っ……、っく、ぅ。や、だ
[上手く息を吐く事も出来ずに、 ただパーヴィスの告げる事を耳へと薄ら聞き入れて。 全然熱の解けぬ身体、やはり呪いは全然解かれていなかったと言う。
お祓い、と聞けば、浮かぶ朱の存在。 身体が恐怖でゾク、とそ疼けば、 押し込まれている棒を締め付け、それが身体に電気を走らせた。]
(+343) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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こ、の後ろ、 のなんのっ…意味、 が
―――ンぁ、 はっ…… ぅ、
[試されるような言葉を投げかけられても、 今の己には後ろの違和感しか感じることが出来なかった。]*
(+344) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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普通じゃない、あんなもの。
[ 友の母の霊が見ている中の羞恥プレイ。 ただし、己限定で。血は繋がらないものの。 違えば義母になったのかなってぼんやり思う。
父の作品たる己を否定するように。 それは穢れだと断じる。その癖快楽を拾う矛盾。
望まれなくても、関係ない。 君が最初に望んだ事が原因だと悪びれない。 友を愛しているという心が、軋むわけがなく ]
お主の対価が重すぎる。
[ 君の身体は金よりも重い。 それは信仰にも似た、献身。狂信者よろしく。 馬鹿野郎とどなりちらされた処で変える訳のない生き方。 すり減らした分だけ、君への思いが積もり咲くから
それを友情だと疑わない。疑う対象がない。 友情だろう、君を思うが故の行為。 なにを言ったところで、ぶれるはずのない純粋。
友情は永遠、恋は一時。
だから、欲して何が悪い>>+335。 君は俺を見ている、それだけで幸せ。それだけが確か。 心傾けて、君が振り返れば、俺は何を言うのか。 もう全ては砕けたガラス玉のように戻らぬ。
それでも、友情を続けて永遠を思う心は空虚と満たされ ]
(+345) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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我慢する、汁?なんだそれっ。 なにを我慢してっ、‥主こそ折れろ。
[ 可笑しな暴露大会。>>+336 常の延長戦のようなやり取り、内容が可笑しい。 情を断じる君を思う情は留まらぬ。 どこまでも落ちていく執着は変わらずあって 手招き陥れられる沼地で静かな呼吸を増していく。
奪えぬ命。それでも、君の大事を奪った。 君の大事は俺だけだから。だから、それがいい。
牙剥く犬歯すら奪われ、快感だけを与えれ 指腹にわずか歯立てるは抗議の証。 あられもなく、悶えるしかなくなる己。
やさしさなんて欲しくない。 君がくれる其れには、肝心の友がいない。 唯傷つけるしかない影がいやで、蹂躙するのがいやで それなのに、すべてを受け入れると決めた己は
それに逆らえず。
一方的な快楽、慈しみに感じいる声をこ零してしまう それに呼応する影は、宿主と違い無慈悲>>+336 ]
(+346) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[ 体は正直、声は嘘つき。 ――どちらが? 否定などして何になる、君を受け入れると決めた。 中を暴く友の熱が、血流すように脈動して 肌を、濡らしていく。涙雨。
君の冷えていく心が酷く酷く哀しい。 友が求めたもの、家族という名のものを。 俺はこの世で一番信用していない。
父も母も、俺を見てくれぬ。 心懐かせた叔父だって、俺の目から逃げた。 そんなもの、信じてなんになる。
君を見続けた視線は、友だからこそ。 兄弟にはなれない、家族にも、ましてや恋人など。 そんなあやふやなものを信じられぬ己は すべてを受け入れると言いながら
それだけを、受け入れられない。
君を愛している。 これが執着だと友情ですらないと。 言うのなら、この感情は、なんと云う――?
すべてを放り投げ、差し出された未来を抱え込み。 快楽に溺れる身体は友と共に溺れていく。 一方的な、とうりゃんせ。 帰りなどどこにある ]
っ、かるなぁ
[ 名を呼ぶ声が吐息ごと、己の声を奪う。 肉のつながりを望んだ訳じゃなかった。 そのはずなのに、初めて与えられる快感にのめり込む。 君に触れられるのが嬉しいと体が心が叫ぶのだ。
その矛盾に気づかない振り。 意識を繋ぎ止める友を飲み込む陰花は 友の形を覚え作り変わる、正直な心を表すように
直視されずとも身体は素直で。痛みと気持ち悪さ。 それだけではないのだと、滾る熱に教え込む>>+337 ]
(+347) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[ 抱きしめて、注がれた熱を受け止め。 白に内側も外側も濡らした身体、君は空虚。 それが、影の執念、名残りだと知っていても
鮮血が落ちるのを見る目は涙に濡れ 甘える顔はむかしのまま。嘆息するのを聞きながら それを指摘するような力も残っておらず ]
無理?‥う。 風呂に行くなら、手を貸せ‥っ、ぁ
[ 額擦るのを受け止めて。 夢見心地になりかける心を繋ぎ止める。 幸せだって、蕩けそうな心。蕾のようにふやけ 淫靡な花を晒す己を撫でる手にこのままと紡ぎたくなるを 告げた一言に、友の顔が拒絶を訴える ]
なめないと‥ダメというか。 清めて吸い出さないといけない‥、 いや、出せるが。まずは綺麗にしないと。
[ 俺はうまくない。 浄化師の少女の様には出来ぬ。 今朝彼女に会った時点ではこうなるつもりなどなかったが 友が彼女に触れられるのはいやで、困るから。 ]
お前、あれも呪いだぞ。 ‥後ろも、ちゃんときれいにしなきゃ。 たぶん、疼くだけだ。
俺は良い、まだ、‥カルナが欲しい。
[ ピンと弾かれた手をもう一方の手。 包帯巻いた手で抱え、平時のような声が告げる言葉。 それが残酷だと思うけれど、ぐっと涙をのみ。
泣きたくなるという思いを隠す友に手を貸してとばかり その腕を借りればとりあえず風呂場に行こうと言い ふらり動くごとに零れる白で床を濡らし
栗花をまき散らしながら、浴室へ ]*
(+348) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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―→浴室-
[ガラス張りの浴室。 工房主の気まぐれで作ったそれだが そこにはいろんなものが置かれている。
自分が呪いを細工に残してしまうと知ったとき。 独学で浄化も学び始めた。 教会はもちろん、浄化師の彼女に見せたくないから
幸い己の蛍石は輝きを照らす石。 呪いをも強めるが、浄化にもなる、 単体では見えぬ空想の月にも似た石で
はだけ意味を成さなくなった衣類を落とし 濡れた身体、注がれた熱を零しながら淫らを装い 友が何かをいう前に、道具を揃えた浴室の棚を横に
膝を落として、はむっと萎えた肉芯を咥えてしまおう ]*
(+349) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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[未曽有の暴力に怯え閉ざした意識と強張る身体は、 軟体を包む温もりに弛緩していく。 歯列をなぞり、狭い咥内を埋め蠢くそれは 初めて娘の身体に慾を抱かせ蜜を滲ませたもの。]
ぁ、ん……。
[くちびるが離れた弾みで漏れる吐息は、 彼が落とす囁きに込められた文句を聞き流し、 肩口に額を預ける顔は労をねぎらうようにも、 そんな努力、無駄だと笑うようにも見えるだろう。
罪を咎める者は、ここには居ない。 在るのは只静かにひとりとひとりを見守る一匹だけ。]**
(+350) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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/* カルナスとシャオのところらぶらぶですなぁ。 良いですなぁ。ほっこりしますなぁ。
(-273) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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― 貴族街 ―
[路地の影に潜む影は、ふたつが重なりひとつに伸びる。 静寂を壊さず、夜気に紛れる嬌声も儚いもの。
周囲に転がるみっつの丸みは、最早物言わず、 赤の色を石畳にこびり付かせるだけ。 流れ落ちていく命の色にも貴賤を示し。
淫靡を食んで耽る色欲は、誰の眼にも晒されぬもの。 たったひとつの例外を述べるとすれば―――、
逃げるように辻の向こうに消えたレンズの奥。 淡い光を湛える罪色の瞳。>>0:719
獣の鼻先が、慣れた匂いに揺れたことも、 誰も知りようのない、漆黒の内側に紛れて。**]
(+351) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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/* ほあー父さんの喉の減りすげぇ秘話とばしてんだろうなっていうww うちのパーヴィスちゃんも流石ですけどもww
(-274) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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………????
[見えなければ幽霊って居ないのとおんなじだよね>>+345 彼の躰を拓いたことで、彼が直面する矛盾 同じく、実の兄と交わったというのに 其れに嫌悪以外を感じた事に対する驚愕 其々が、其々。支払った対価に対して 返ってきたものに、惑う]
別に?童貞だろうが処女だろうが。 対して価値はねーと思うっすけど。
[対価に関して自分の価値観と友の価値観は大いに違う その事に気づけばきっと真っ青になるけれど 鳥頭こういう時に気づかない
恋は一時というけれど。友情だけじゃない 愛だって永遠なのに。俺の永遠を君は崩そうとする 出来上がる前に砂の城を片っ端から海水かけて 崩していったのは、君だ]
(+352) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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[友情与えろという御前に じゃあ俺が今まで与えてきたものは何だったのかと問いたい 其れじゃあ満足できないから お前は俺を弄んだんじゃないのか、と
ならば彼が欲しがらぬ優しさを身体に心に 刻み込んで与えよう。要らないという癖に はしたなく求める身体に、注いでしまえ
己が求めたものを君は決して与えず 君が求めたものを俺は決して与えない 何とも酷い、悲しみだの連鎖
友情としか君は言わない 触れても、心を切り裂いても、嫉妬をしても 独占欲を発揮してもそれは友情だと 己にとって大勢の1でしかないというのだから 価値観の違いは益々、心を固くなにし 名を呼ぶ聲に溺れる身体と、冷える心が
彼の何処か満ちた様な幸せな顔で 軋みをまた1つ、あげる>>+347]
(+353) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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[幸せそうにふやける様子は、ほんと昔の儘の無垢なのに どうしてこうなった。どうしてこうなったケツが痛い 後泣くぐらいなら犯すな。馬鹿と言いたげに 血濡れた内股を見えぬように正座にした]
……どちらにしろ綺麗にしなきゃダメっすか。そうっすか。 じゃあシャワーで洗い流そうそうしよう。 えー疼くの?ならその分痛めつけてくれるっすかね影君 次はもっと激しいのがイイっすよ。
[友の心鳥頭は知らず>>+348 さらりと嘘を混ぜ込みながら、涙を呑む声に やれやれといった空気を醸し出し手を掴み 浴室まで共に歩く、のだが―――]
……良くないってば。 おま、床汚してどーすんだ莫迦。 掃除どうすんだって、これ乾いたらかぴかぴになるのに ……ほら、よっと。暴れたら落とすっすよ。
[ふらり、白を伝わせる脚を見てぶっきらぼうに宣えば 彼の足裏に腕を伸ばしてひょいっと抱きかかえる 浴室までは姫抱っこ。勿論腰とケツの孔が凄く痛かったが 根性で耐えた。俺偉い
だからこそ油断していた。まさか―― チンコしゃぶるの諦めてなかったなんて誰が思おうか]
(+354) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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[浴室では蛍の石が輝き 1人で入っていれば泣いてしまっていたかもしれないほど温かい それは浄化の影響なのか。月の様に温かだからなのか だからこそ、気を緩めていたのが間違っていた]
っ、馬鹿。 シャオ、何して――
[床に降ろして淫らを装った彼が、 シャワー浴びるかと言うか言わまいかの、間に 膝を落とした体制で、己の萎えた芯を食む>>+349 ねとり、と肉厚の舌が絡んで――それが気持ちよさを齎すのが]
そんなの、嫌だ
[望んでない。と彼の髪に指を絡め押しやるが 先程無理に彼を抱え上げた所為で腰が痛み 為されるが儘となってしまうか*]
(+355) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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[私も、まだ足らないと感じているけれど。 彼のように、直ぐに陰茎が 力を得るようなことは、無い。>>+341>>+342
ピロートークには早すぎるフィエゴの熟れた息に、 私で欲情してくれる彼の身体の罪深さに。 豊満な胸の奥、心臓が高鳴ることがあったとしても。
寂寞とするワナつきを見せるフィエゴから抜き出した『男の子』は。 へた、と力なく沈んでは、直ぐに起き上がる兆しも見せず。]
嘘。 だって、血出てるもの……。 無理やりしちゃってごめんなさい。
フィエゴと繋がりたくて…。 でも、……繋がるのって気持ちいいんだね。
初めてだったけど、幸せだった。
[彼もまた童貞であり、私よりも守り続けているとは知らずに。 悪意無き一言は、生傷に山葵を塗るようなもの。
幸せだったと告げた割に、泪は張り付いていて。 それも、『栓』を箱から出して持ってくる間に>>+343 目元を拭い、散らせてしまった。]
(+356) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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大丈夫よ。 害あるものじゃないから。
口の中に入れても問題ないし、 ちゃんと滅菌してるもの。
[>>+143フィエゴの動揺をよそに、 傷を癒したばかりの腸道を、つややかな珠で満たしてゆく。 まだ欲しいと強請っていた場所は一粒一粒が通る度、 至極美味しそうに咥えるというのに フィエゴの上の口は、拒絶ばかりを口にする。
もっとも、その嫌がる態度は、 これからお祓いを再開するという方に 怯えているかも知れないけれど。
ぶるりと身体を震わせているのは、孔を満たされたせいなのか それとも、緋い蛆虫に怯えているかは解らない、けれど。]
(+357) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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[私の魔力を与えた棒には、白い真珠が連なっている。 フィエゴのアヌスに戒められている白い柱は、 何の変哲も無い棒ではあるけれど、 僅かに振動して、彼の内側へ刺激を与え始めた。>>+344]
フィエゴが私より先に達してしまったら 今日のうちにお祓いの続きをした方がいいわ。
ね……、フィエゴ。
[寝台に立ち、彼の顔面の両脇を挟むように立つ。 見下ろして、恥ずかしそうに眼を細め。
さすれば、精液に濡れた陰茎とは別に。 内股に雫を垂らす淡い色の秘所が、視界に入るだろうか。]
(+358) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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『此処』も、疼いてるの。 ……私。 わか、る……?
[『男の子』なだけじゃない。 フィエゴが知るように、女の子でもある。
睾丸を掌で包むようにしながら、膝を落としてゆく。 顔面に騎乗する体勢を取れば、態々なにをどうするか 語るまでも無いと思うけれど。
貝のような女陰唇はくぱ、と開いて。 フィエゴの喘ぎを削ぐように、唇の上へ私の『女の子』を押し付け、 そのまま、手を付いた彼の胸部の方へ なるべく、体重を掛けるようにしながら ぺたん、と座り込んでしまうのです。]
ぁ ……、ぅん
フィエゴ、……欲しいの。
[神に仕える者として処女を捧げられない代わりに。 処女の子宮を供物とせねばならない代わりに。>>0:25
彼の熱い舌で、可愛がって欲しいと。 腰をくねらせて、体液を擦り付けるように。
私からはたはたと溢れるものも、彼にかけた呪いの通り。 フィエゴの身体を高ぶらせるもので、ありました。]*
(+359) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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/* 一瞬でオチが見えた気がした…!!!
ま、まさかwwwww
(-275) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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/* やっぱりwwww
色々駆使してくるの本当にすげぇっておもうのwwww もう大好きwwww
(-276) 2016/06/04(Sat) 20時頃
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[ 友と俺では見える世界が違う。 されど、同じ世界に居たいと願うから。 父よりも、母よりも、君の兄としてもよりも
近い処で君と共に。
矛盾を抱えた身体が拾った快感。 戸惑う友を前、自分も内心戸惑っていた ]
違う、‥ずっと違う。
[ 幼い頃の記憶すら穢された気がするのだ。 価値観の違いに気づかぬ、歩み寄らぬ。
鳥頭が気づかぬ事を 友がいなければ歩めぬ己に示すことは出来ず。
恋は一時。友情は永遠>>+352 愛が永遠だと子どもは知らない。 永久を崩そうとする自分は常ごろと変わりなく 砂の城よりも、硝子の城を好んでいた。]
(+360) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[萎えぬ己の身体に恐怖すら募ってしまう。 パーヴィスの陰茎は既に力なく当たり前の様に沈む。 一方己の陰茎は、同じように達した筈なのに、ギン、と反り立つ。
幾らパーヴィスに欲情しているからといっても、 これは異常過ぎるだろう、やはり呪いは持続しているのだ。 パーヴィスが己の身体に少しでも触れる限り、 熱は熱さを増し欲が爆発してしまうのだ。]
――…ん、 そりゃ驚いたし、吃驚したし… 。
でも、お前が俺を好きだっていうのは分かってる。 お前は嘘だって言ったけど……俺だって 、
だから、嫌だと思わなかった…し、気持ちよかった、 ―――でも、
[でも、身体の疼きが治まらない。 欲も吐き出した筈なのに、萎える気配、引く気配がないのだ。>>+356 ぐさり、と突き刺さる言葉に歯を噛みしめるも、 やはりパーヴィスを恨むこと等、きっと出来ない。]
(+361) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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やっ そ、 ゆ問題 ッ …ひぃっ ぁ、 ここ、に挿れる、も んじゃねぇ…ンぁ、 ぅっ
[害とか、滅菌しているとか言う問題じゃない。 それは孔になんて挿れるものではないだろう、と。
だが静止も無駄に、折角癒された腸道にごつごつと当たる大きな粒。 その度身体が跳ね、ビク、と陰茎は震えた。>>+357
それを上回る恐怖は、 “お祓い”という言葉。 また、またあの悪夢が訪れてしまうんではないだろうか。 その恐怖で押しつぶされそうになるも、 身体を動かせば無理やりに快楽へと引きずり込まれる。]
(+362) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[確かな友情を。 君が与えてくれたものを。 つなぎ合わせて思うだけで良かった。
それなのに。友は俺から去ろうとする。 弄んだつもりなどない、元の形に戻すだけ。
手痛いしっぺ返し。 はしたなく君を求める身体に熱を注がれ それが良いと感じる心があった。
優しさなんてほしくないのに。
悲しい連鎖を綴る。 友情としか言えない俺が。 君との違いを生み出していた。
これをなんと呼ぶの、価値観の違いが。 心を固くなにして、冷える心が、軋みを響かせ 奏でた、音色の淫らさを抱え込む自分>>+353 ]
(+363) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[此方が疼き動く度に、連動するように中に挿し込まれた棒は、 性感を抉り、刺激を与えてくる。 抜かれたパーヴィスの陰茎の代わりの如く。]
っな、 にいってっ…… 、 パー、 ヴぃっ…… ―――ッ !
[突如、己の顔面の両脇を挟むようにして立つパーヴィス。 己はただ見上げる形になれば、 其処にはパーヴィスが女の子だという証。
銀の雫を垂らす、清く穢れを知らぬ淡い色の秘所が、 はっきりと視界へと入ってきた。>>+358]
(+364) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[ 幸せを感じる矛盾。 無垢のままでいられたらどんなに良かったか。 お尻の痛みを覚える友が正座するを見て 血の濁りを隠すのを伏せてしまう 怪我する君を治すのは俺の役目なのに ]
うん、‥シャワーで? それで落ちるかどうか。 …激しいの、主は嘘がやはり下手だ。
[ 心を知らぬ友。友の心、俺も気づかず。 たださらっと真似た嘘を見て、涙呑む声を響かせ 友の空気、それが羞恥と恥辱を煽るのだけど ]
別にこんなもの。 床なんて拭けばなんとかなるだろう。 かぴかぴになったら、掃除する。 ―――っ!?え
[ 白を伝わせる脚を見た友が 己をひょいと抱きかかえるのを驚き。 ぎゃって色気のない声が落ちる。やだって。 姫抱っこに首を振り、ダメだとばかり言うけれど。
力の入らぬ身体ではどうすることもできず。 根性で痛みを耐える友の上。白をこぼし掛けて ぎゅっと首に抱き着くしかなかった。
だってこれじゃ、本当に恋人の様。 姫にすらなれぬ深海の魔女には出来ぬこと。
君が油断するは知っていて虎視眈々と狙い>>+354 ]
(+365) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[初めてみるパーヴィスの女性の証。 疼いていると言ってくる其処は、確かに銀の蜜を湿らせていた。
『男の子』の証である睾丸を掌で包み込みながら、 ゆっくりと其処が己の顔へと近づいてくる。 まるで騎乗位の体勢を思わせる体勢を取られれば、 脳裏に浮かぶのは唯一つ。
分かってしまえば顔を赤くさせてしまう。 語られるまでも無く、分かってしまった愛撫のお強請り。
先程の影響だろうか、触れもしない女陰唇は物欲しげに開き、 甘いだろう蜜をしたためている。
此方が近づかなくとも、唇の真上へと押し付けられれば、 ツン、と独特な香りが鼻腔を掠め、 手を置いた胸部の方へと体重を掛けられ、 座り込まれてしまう。>>+359]
(+366) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[欲しい、そんな甘い声でこんな事をされれば、 もう止められるわけがないだろう。
腰をくねらせ押し付けてくる秘所へと、赤い舌を伸ばし、 割れ目を這わせながら、ちゅ、と一度強く吸い付こうか。 溢れる蜜が己の体内に取り込まれれば、ドク、と鼓動が鳴り響く。
己の孔へと入っている棒の存在を忘れるかの如く、 溢れだす欲求が、己を止めなかった。
身体の奥底がまた熱くなり、まるで貪るように、 その赤い舌を割れ目の奥へと擦りこませて、ぴちゃ、と、 態と水音を響かせながら陰唇を唇で食み、 その赤く熟れる実の尖りに強く吸い付いた。]*
(+367) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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― ある問答 ―
[ホットケーキを焼き上げてから、修道士を使いに発し。 キーツの『告げ』を用事を終えた司教様は出かけられていたが 教会の奥へ戻る折には、引き返して来た。
何か、様子が可笑しい。>>+351 どう様子が可笑しいかといえば、整えられてる総髪が乱れ 額に汗を滲ましていた辺りが。 それに、眼鏡がすこし、曇っていらっしゃる。]
司教様……マラソンでもされていらしたんですか?
[彼の髪の色目の色は――…犬に服を引かれていたシェニカを思い出す。 犬が居れば、ドッグランニングも楽しそうではあるけれど、 生憎、教会では生き物を飼育してはいない。 私がこっそり飼っている生き物はいるが、司教様にも内緒でした。]
(+368) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[キャソックでマラソンをする男が何処に居るのだろう。 罵倒の一言と共に指摘した汗をハンカチーフで拭う様。
司教様は御飯を如何するかと尋ねましたが 暫くは件の浄化師団を呼ぶべく遠出をすると仰られたので、 それ以上の差し出がましい言は重ねません。
ただ―――……。]
シェニねぇに関わってはならないって。 どういうことですか?
[たった一言。 すべてを理解するには遠すぎる一言を投げ石に。 荷物を整えて、再び出て行ってしまいました。
凝りと、哀しい『命令』に顔を歪めながら、その背を見送るのです。]*
(+369) 2016/06/04(Sat) 20時半頃
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[ 浴室に煌めく蛍石。 泣いてしまう友を見たらきっと自分はもう。 浄化の光。月のような温かさ。 決して太陽にはなれぬ、それで ]
‥ン、なにって‥‥ふ
[ 淫らの振りして咥えた肉茎。 シャワーを浴びる暇など与えなかった。 ねとり舌で茎に絡み、食してしまう。 そこには、友が出した白がまだこびり付いていて 栗色の香りが咥内を飲み込んで、 ]
(+370) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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ふぁ―――っ
[ いやだと言う声。其れで指を絡め押す手が 拒んでいないと見えて。気持ち良いと知らせる如く
友の肉芯が勃ち上がるのを頬肉で感じ でもって小さく首を振り。ちゅって先端を吸う。]
ひゃるな、‥こう?
[ 手淫を行ったことはあっても。 口に含んだことはなく知っているのは君の良い処。
びちゃりと幹をなぞり 脈打つそれの合間に白を撫で、なすがままの友を。 ゆっくりと奥まで運び、口いっぱいに頬張り 見上げて、首かしげる顔はまだ熱が引かず
浴室の床に、蕾から白を零しながら くちゃりぬちゅり。音を鳴らして
快楽を、友への思いを込めた。
先ほどの痛みよりも確かなもの。 俺だけが快楽を味わうのはいやでいやで 硝子よりも脆い目が碧色を輝かせた>>+355 ]*
(+371) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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/* あ!クリトリスがあったwww どっちもついてていいか。
(-277) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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[熱を発散させる。太古の昔からある不変の儀式。 そのために大きく割り開かれた脚は紳士の腿を跨ぎ 背中を支える温もりに懐くように軽く反らし、 愛撫を強請るように胸板に自身のそれを寄せる。
下肢に響く金具の音は、今しがた恐怖を煽ったのに。 今は期待に腰が跳ね、迎えるように微弱に揺れた。
恍惚に頬を染めさせるのは裡で蔓延る色慾の呪い。 されど、男の指やくちびるに返すそれらは 紛れもなく娘自身の、深層に在る情欲によるもの。]
ん…… ふ、――…ぅ。
[籠る熱が夜気に晒された恥部に温もりを分ける。 昏く滾る兆しは凶悪なれど、今は娘を救う唯一。
血生臭い香りも躯も、罪も罰も蚊帳の外に、 ふたつの影を、ひとつに重ねる。]
(+372) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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[すぐにでも貫けそうなほど滾るそれは、 蜜壺をこじ開けるような無体を強いなかった。 そそりたつ裏筋で陰核を擦り快いことだけを、 娘の身体に植え付け、ひたひたと悦に染め上げる。
紳士が褥で、初夜を迎える淑女に齎すよりずっと 優しく、その癖淫猥に満ちた水音を響かせて。]
はぁ、……ッ ン、…ひぁ、ぁ……。
[媚肉を、濡れた鈴口が緩く突く度に 反射で漏れる呼気に混じる矯声は一切の畏れもなく。 男の鼓膜に悦びを伝え、無意識に腰を揺らす。 鈴口を襞で撫で、愛液だけで繋がる疑似性交。]
ふぅ、……ぅ、 ふぁあ、あ……は…
[諭されるまま、呼吸を合わせるように息を吐き、 高揚する胸を蒸気させ、初めて触れる男の熱に 享楽を甘受する様を惜し気もなく曝け出した。]*
(+373) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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[とりあえず、貴方をいやらしい目で見た人をぶっころがしたくなるのを必死に抑えて。]
……あーもう。 なーんでこんなに事件が起こるかなぁ…。 おかげで彼に会いやすくはなったけど。
[聞こえてくる音と明るさ。>>86 どんどんとおかしくなってるような。 元々狂ってたのかは知らないけれど。]
静かにお願いしますね?
[人の波に流されている彼。>>99 後ろから抱きしめるように包み込むように。 手を掴み、人の流れから路地裏へ連れ込む。 人混みに流されないように進むのはなんとか出来る、慣れてるから、多分。]
(117) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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……お友達に迷惑はかけたくないでしょう?
[手を握ったまま、目に光のない真顔で。]
(-278) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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/* 犯人逃走まで確定したらダメだったかな。 頭固いからだめだ、余白が全く読めない………
(-279) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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[囁いて、彼の手首を強く強く握り。]
言った通り、夜に来ました。
[後ろから囁かれる彼はどんな気持ちだっただろう。 嫌ってる相手に抱きしめられる気持ちはどんな感じだったのだろう。 自分に意味などないけれど。]
今なら貴方を連れていくだけですみますけど。 どうしますか?
[後ろから問いかけ。 返事も聞かずに連れていこうとするが、うまくいくか。 首を少し絞めて、気絶させてから。 彼を抱きしめて運ぼうか。*]
(118) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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……すみません。
[眉を下げ。 碧い瞳は悲しみに揺れて細められ。 そんな顔、見られてないといいけれど。*]
(-280) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 21時頃
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[どうして、 同じ石を持ち、 同じ名を名乗り、 同じ夢を語るのか。>>109]
(-281) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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[未だ知る由もない、怪盗の左目に埋まった、 周囲の影響を受けやすい特性の石と、 どんな呪いさえも跳ね除ける、最愛の恋人の守護の石。
知っていれば、似ているようで正反対だと笑えたかもしれないけれど。
望まれた者と望まれなかった者、 正反対のようでいてどこか本質似通う二人。]
(-282) 2016/06/04(Sat) 21時頃
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[俺だって――…、>>+361 その先に続く言葉を期待すれば、身体の奥が疼きます。 今も蜜滴る場所ではなく、心臓の奥が。 フィエゴの『欲しい』は戯言かもしれないけれど。>>0:737 私の、ほんとうに、欲しいものは――…、
そういう問題でも無ければ、肛門を姦すものでもありません。>>+362 けれど、フィエゴの下の口は、美味しそうに食べてしまいました。 ホットケーキはあげられなくなってしまったけれど 十分、美味しそうに味わっているようでした。>>+364
私の代わりに其処を慰めて、私の代わりに彼を愛玩します。 時折振動で前後に擦れれば、珠なる形状が裡へ快感を招くでしょうか。 覚えてしまったアナルセックスを彷彿とさせる動きです。
恥ずかしい体勢を、恥ずかしい角度で。 彼に、私のすべてを晒しながら持ちかけた言は。 長く続かず、座すまでそうも掛からずに。
だって、こんな事はしたことがありません。 大事な場所を知られるのも、司教様を除いてしまえばフィエゴだけ。 性的な願望を向ける相手なら、彼が初めてですもの。
けれど、処女膜の検分をする時はあんなに嫌悪感が積もるのに フィエゴに仰がれる分には、気恥ずかしさしかありません。]
[とろりと蜜を大腿の付け根まで滴らせるほどに、 先の性交の名残は、女性器までも興奮を与えたのです。 座り込む前、見下ろしていたフィエゴの顔が、 真っ赤になっていたのを思い返し、 余計に羞恥心を煽られます。>>+366 泣きそうな顔になり、それを隠すように完全に座を預けて。
顔の上へ座り込んでしまえば、羞恥よりも舌のなぞる感触が。>>+367 無性に身体を火照らせ、興奮を招くのです。]
……ぅ、 ぁあ っ …ん。 くすぐった … ぁ。
[貝殻の外見を辿る舌の心地に、背を震わせて。 吸い付かれると、食べられちゃうんじゃないかって。 びく、と腰が揺れて、汗や恥部の薫りを更に深く漂わせ。
]
(-283) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[煌めく蛍の石 温かく優しく。まるで見守るかのような其れが 己の心を、弱い心を曝け出しそうなのか辛くて
先程抱きかかえて風呂場に運んだ時に 恥じ入りながらも友情を圧しつけながらも慾を訴えぬ そんな彼の心根が、分からない だからもし蛍石。お前らが喋れたなら
少しは彼の心も分かるんじゃなかろうか――…… そんな悲しみを、抱いたまま 激しいのが好きだ、なんて嘘を重ねて
優しさが欲しくないのは互いにだけれど それでも君には与えたいのは
きっと、どんなことをされても見捨てられない情が 根幹に、流れているから]
(+374) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[淫らに妖艶に君は俺の物を咥える 此れが友情っていうのか。俺絶対違うと思う>>+370 シャワーの水音すら出してもらえぬ 己のあられもない声が、彼の慾に濡れた声が 直接耳朶に、注ぎ込まれる]
駄目――……っやだ、嫌だ、 気持ちよくなりたく、ない。
[拒んでいるのに、抵抗は弱弱しい 其れは腰と尻の痛みからと、彼の口淫に快感を感じ始めた己が 堪らなく罪深いと思うからで
幹をなぞる舌は熱く、まるで先程包まれた秘肉の様 未だ白を纏い、栗の香を放つものを 音を鳴らして舐めしゃぶる、蠱惑的な光景 碧色の瞳を輝かせ、己を見る彼に頬を困惑と羞恥に赤く染めて]
(+375) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[淫らに妖艶に君は俺の物を咥える 此れが友情っていうのか。俺絶対違うと思う>>+370 シャワーの水音すら出してもらえぬ 己のあられもない声が、彼の慾に濡れた声が 直接耳朶に、注ぎ込まれる]
駄目――……っやだ、嫌だ、 気持ちよくなりたく、ない。
[拒んでいるのに、抵抗は弱弱しい 其れは腰と尻の痛みからと、彼の口淫に快感を感じ始めた己が 堪らなく罪深いと思うからで
幹をなぞる舌は熱く、まるで先程包まれた秘肉の様 未だ白を纏い、栗の香を放つものを 音を鳴らして舐めしゃぶる、蠱惑的な光景 碧色の瞳を輝かせ、己を見る彼に頬を困惑と羞恥に赤く染めて]
(+376) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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やだって、言ってるのに、ぅ。 やめて、シャオ。
[気持ちよくなるのは、怖い 呟く言葉は掠れていて、彼に届いたかどうかわからない。 それでも先程果てたというのに口の中で育つ雄が 自分が快楽を得たのを、示していた*]
(+377) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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/*監禁フラグたってないけどどうやってもってこうか…。 とりあえずソル周りはコーラリア来てからじゃないと動かないからあれだけども。
(-284) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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/* 影響を受けやすい、というより 周囲の物に対して良い方にも悪い方にも影響を与えてしまう、かな。 増幅したものを跳ね退け切れない=影響を受けやすいように見える。ただ、欠けているから跳ね除ける力が弱い、というのはおもしろいかもしれない。
(-285) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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/* 監禁スイッチ押せていたようで良かった良かった
(-286) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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/* 大事な事だから二度投稿されてるー!?! ごめん(orz
(-287) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[髪を撫でる感触に>>108、腕に力が籠る。 ぎり、と力任せに抱いた体が小さく軋む音。
耳に届く声と、ダスクの姫の印象は 巷で謳われているものと大差ない。
無邪気で、苛烈で、慈悲深い、愛すべき女。 窓の向こう、本当の空の色を知らぬ街の住人たちが、 信じる穢れのない幻想。]
(119) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[誰も、知らない。
恋に破れて泣き叫ぶ苦悩も。 手に入らない男へを優しく詰る声も。 全て飲み込んで、呪いめいた愛を歌うように囁いた微笑みも。]
(-288) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ この街をも彩る石達>>+374 暖かく優しい光は、紛いもの。 太陽なきこの地下を偽りに照らしている。
心根を明かせば君はきっと戸惑う。 己ですら、判別出来なくなったそれを。 弱い心、2つ。ほのか照らし出す光に晒されて
抱き上げられた身体と心が軋んだ。 女のように、扱われたいわけじゃないのに。 それなのにどうしてだろうか。
優しさを互いは求めない。 それでも、俺はお前に
どんなことをしても、君を思う心が 唯、優しくありたいとなりたいと涙を流すのだ ]
(+378) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ 嘘つき。>>+375 淫らに咥えた雄芯が歓喜あげるのを。 霰もない声が伝えてくれる、滴る蜜の味。 友の雄の味に夢中で貪りつく己はいやらしく はしたなさで友情をしゃぶり喰らう。 ]
ひゃ、‥ン。ぁ
[咥内で跳ねる慾を口だけで熔かして 弱弱しい抵抗に小さく首を振り、 さらりと髪で君の太腿を擽る。
音を鳴らすたび、友の慾が咥内で膨れ。 与えられたばかり、いまだ白を粗相する陰花が ひそやかにきゅんと鳴いて、音を立てた。
羞恥と困惑。 先ほど己が浮かべたそれを浮かべる君は 酷く尊く、愛おしい。鏡合わせの模範のように ]
(+379) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[いやよいやよは好きの内。 君が教えてくれたこと、気持ちいいんだろって。 肉棒を頬張る目が見上げ訴えるは雄弁。
清めるための行為、 君の快楽を引きずり出すための行為。
けれど、自分の咥内で育つ慾が堪らなく愛しくて それの脈動を感じるたび、身体を揺らし、
やだと。罪深いと。拒む友の静止を振り切り。
ちゅぅぅっと先端を飲むように吸い込んで 奥、秘肉の先端に当てる如く 強く強く、射精を促し喉を鳴らし。 じゅぼっと音を立てた、フェラチオ。]
んはっ――ひゃるなぁぁ
[咥えこんだまま呼んだのは友の名前。>>+376 欲しいって強く吸い込んだ肉茎を刺激し。 ぺたり座り込んだ身体は君の慾と己の慾に濡れている
吐き出されるそれが喉を、咥内を濡らすなら。 ごくりと音を立ててそれを咀嚼し
大事な君の一部だとばかり、身体に溜め込み 白零す先端をぺろぺろと犬のような従順さで舐めよう
君の苦手な、犬を模写する如く 快感に悶える君を、碧色に抑えて離さない ]*
(+380) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[身代わりなどごめんだと>>109、強く笑う気配に、 ゆるりと顔を上げる。 それでも、愛していた。
同じでないと知りながら、 代わりを求め続けるほどに。]
(120) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[穢したくないと、手離した。 けれど、
けれど―――]
(121) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[愛しかった。 手離すことで痛んだ胸の傷に目を背け続けて。 穢したくはなかったのだと言い聞かせて。
それでも、
“君が愛するのは、たった一つの石の輝きだけ”
ダスクの当代の護符と、怪盗の両脚支える貴石が、 誘うように煌めいた。]
(-289) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[俺だって――…、 >>+361 その先に続く言葉を期待すれば、身体の奥が疼きます。 今も蜜滴る場所ではなく、心臓の奥が。 フィエゴの『欲しい』は戯言かもしれないけれど。 >>0:737 私の、ほんとうに、欲しいものは――…、
そういう問題でも無ければ、肛門を姦すものでもありません。 >>+362 けれど、フィエゴの下の口は、美味しそうに食べてしまいました。 ホットケーキはあげられなくなってしまったけれど 十分、美味しそうに味わっているようでした。 >>+364
私の代わりに其処を慰めて、私の代わりに彼を愛玩します。 時折振動で前後に擦れれば、珠なる形状が裡へ快感を招くでしょうか。 覚えてしまったアナルセックスを彷彿とさせる動きです。
恥ずかしい体勢を、恥ずかしい角度で。 彼に、私のすべてを晒しながら持ちかけた言は。 長く続かず、座すまでそうも掛からずに。
だって、こんな事はしたことがありません。 大事な場所を知られるのも、司教様を除いてしまえばフィエゴだけ。 性的な願望を向ける相手なら、彼が初めてですもの。
けれど、処女膜の検分をする時はあんなに嫌悪感が積もるのに フィエゴに仰がれる分には、気恥ずかしさしかありません。]
(+381) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[とろりと蜜を大腿の付け根まで滴らせるほどに、 先の性交の名残は、女性器までも興奮を与えたのです。 座り込む前、見下ろしていたフィエゴの顔が、 真っ赤になっていたのを思い返し、 余計に羞恥心を煽られます。 >>+366 泣きそうな顔になり、それを隠すように完全に座を預けて。
顔の上へ座り込んでしまえば、羞恥よりも舌のなぞる感触が。 >>+367 無性に身体を火照らせ、興奮を招くのです。]
……ぅ、 ぁあ っ …ん。 くすぐった … ぁ。
[貝殻の外見を辿る舌の心地に、背を震わせて。 吸い付かれると、食べられちゃうんじゃないかって。 びく、と怯えるように腰が揺れ、同時に圧迫を招けば。 汗や恥部の薫りを、更に深く漂わせたのです。
緊張と、興奮がない交ぜとなり。 吸い付かれた唇へと、露滴が注がれるでしょう。 喉を鳴らす小さな振動や吐息を感じて、 フィエゴの顔の両サイドを緩く圧す割座。 与えられる悦楽に悦び、かく、かくりと鳴りました。]
(+382) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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―翠の工房―
[ホテルへと依頼品を届け工房へと戻れば、疲れた様に一つ息を吐き出した。 けれどそんな疲れも無視して向かうは鍋の前。
もうすぐ自分の目的は果たされそうなのである。 疲れていても、休もうとするよりも作業をする方が先決だ。
専用のローブを羽織り、鍋の中へと素材を放り込む。 そうして杖で鍋の中を掻き混ぜて作り出す薬。 出来た薬を手に、奥の部屋へと―――。*]
(122) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[置いた掌。 胸の鼓動を掌で聞けば、脈も早く。 それだけ、私の匂いや味で興奮していると知り どこかほっとしたように息を吐いたのも、つかの間。]
―――…ぁっ ふぁ ひぅぅ ッ
[差し込まれる舌が暖かくて、気持ちよくて。 溢れだす蜜に唾液が雑ざるのを想像し、 嬉しくて、切なくて、溜まらなくなります。
頭を下ろしていた陰茎も立派に反り返り。 舌が奥へ奥へと進むにつれて、硬度を取り戻し。]
(+383) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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ぁアっ ……、あっ、そんな啜っちゃ……ぁん
[快感は去らねど、水音が気になって。 とろとろと垂れゆく蜜も、啜られる程に 乾く気配を見せず、洪水を招きます。
ふぅふぅ、呼吸を弾ませ。 検分で使う固い金属の細棒とは比較にならない 彼の舌使いに腰を震わせ、豊かな臀部を弾ませました。]
わた、しも。……
[そのまま、上半身を倒しきれば。 フィエゴの上半身にまで顔も寄ります。
胸部にまで届いた白濁の残骸を舌で掬い。 ついでに、媚薬を塗り込んだ胸先にも 精を嘗める目的以外で舌先を尖らせ、擽り。 お臍の窪地をすっかり池にした露や白濁を舐めて。]
(+384) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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お前がディアの石を穢すなら… 脚を引きちぎることも考えていたがな。
[離せともがく体を、抱え直す左手の包帯が緩んだ。 微かな血と薬の匂い。]
…もう止めた。 欺瞞でも何でもいい。
[逃げ出す素振りの怪盗を絡め取る、声。]
(123) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[もうすこし背筋を伸ばせば、今も猛る性器にも。
けれど、寄せたのは指ばかりで、びくっと腰が揺れたのです。]
ひゃ、 ―― …ぁあん!
[吸われた飾りから、腰に痺れが巡ります。
ぴゅ、と先走る透明の滴が男性器から発され。 彼に預けた貝殻が、舌を招くように痙攣しました。]
フィ――……エゴ 、……ん
[ひぅ、ひぅと甘やかな息を彼の性器、先端にかけて。 ちぅ、と小鳥のように吸い付くのです。
皮膚をなめ回した時よりも濃厚な精の味。 苦くて、生臭くて、でも。 フィエゴから出るものだから、どこか甘いの]**
(+385) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* 可愛すぎた…犯したい、のに犯せないこのお預けwwww
(-290) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* どきどきする
(-291) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[まるで意識があるように反応を示しながら唯一。 娘に囁いた睦言にだけは何の挙動も返さなかった。 ≪ルスト≫ 色慾にとって何の価値もないものだからだ。 昏睡するように沈んだ娘の意識を押さえる 手助けをするのだって、我慾を満たしたいから。
そこらの粗悪品とは違う、純正な呪いの精度は高く。 副作用はないが宿主へ与える影響は大きい。]*
(+386) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[友情と題して友人のチンコをしゃぶる友達など 俺は見たことも聞いたこともない いや、嘘ついた。此処にいたけど常識とは思えない
抵抗を否とし、髪が内腿を擽るのに 擽った愛おし除けようとするのに上手くいかない 音を鳴らされ、羞恥を覚え 先程は己が翻弄したのに 今度は此方が翻弄される番だ
優しくありたいと願う心は欲しくない そんな思い、抱かれたなんて知れば
”俺は見ない振り”なんてできなくなる>>+378]
(+387) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[膝上で揺らめく彼女は破瓜の穢れを知らぬまま、 雄欲を襞で迎えて、体液の境目を失くす。>>+350 僅かに穿つ真似事をするだけでも、 ぷっくりと熟れた尖りを楔が挫き、脈動を花芯に伝播。
腕に十全の信頼を寄せて弧を描く背は、 自重を明け渡し、白い喉を露わに変える。 夜気に冷やしてはならないと、 気を配る振りで、その首筋にも誘われた。>>+372
淡く唇で薄い肉を食み、ちゅ、と肌に吸い付き。 散らす朱華は脈動の上に、ひとつ、ふたつと咲いて、 重ねる度に合わせた胸が甘苦しく跳ねた。
触れ合う場所を増やすたび、肉の慾は浅ましく肥え、 僅かに腰の位置をずらせば、湯殿でも挫いた小さな蕾に、 肉欲の切っ先を宛がい、こすり合わせて淫液を塗す。 粘性伴う水音が、下肢の合間から溢れ、 大きな掌はしきりに彼女の背を慈しんで撫ぜ。]
(-292) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[そうだね俺が教えた。でもそこは反省している 君にこの意味で学習させるためじゃないよ 訴える目から視線を逸らした時点で、 己に分がないのは分かっていた>>+380
清める為だけなら、快楽なんていらないだろうと 啜り啼くような声で訴えるが、 彼は制止に頷かない
それどころか、先端を吸い込み、鈴口を舌で刺激し 剰え卑猥な水音を響かせながら、 名前を呼ぶ。昂ぶる雄を咥えた、ままに]
ひ、ぁ、あ。駄目、っ。 名前、よぶ、なぁ……!!
[声帯の震えが、振動が 柔肉に包まれながらもストロークも相まって、 快感を殊更に刺激して。情事中も耐えていたあられもない声を 其れは、導き出す
一際強く啜られて、己の欲で穢れた躰を目の前に吐精、 余韻に浸る間もなく、嚥下する様子に顔を蒼褪め]
(+388) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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ば、馬鹿たれ吐け!! 苦くてまじーだろ!!飲むな、ってや、めっ! 舐め、ないでってば……!
[今は嫌よ嫌よもではない。本気だ 犬のような従順さは怖い。でも一番怖いのは 与えられる快楽に、蕩けそうになりかけた己自身が怖くて かぶりを振って、嫌だと願うのに 呪いも浄化されたはずなのに――腰のあたりが酷く疼く*]
(+389) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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ディアの、石を持つお前を手離す気はない。
[ゆるり、持ち上げた顔が近づく。 黒色薄れた左目の瞼にがり、と噛み切らぬ程度に歯を立てて、 びくりと跳ねた体を抱きしめる。 瞼の薄い皮膚の下から滲んだ血を、愛しむようにくちづけた。]
(-293) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[慰めているのは彼女の熱か、自身の慾か。
境界線を見失うのは互いの体液だけに限らず、 この行いの目的まで闇に紛れて行方知れぬまま。 少なくとも、男が吐き出す呼気は熱に塗れ、 彼女の首筋に鬱血の色を灯すに忙しかった。
処女に凶悪な楔を突き立て、想う様揺さぶり、 胎内を自身の胤で穢し、彼女を名実共に手に入れたい。
―――― 余りに赤裸々な欲求を阻むのは、 自身を苛む咎でも、人の理性でも、犬の本能でもなく。
ただ、彼女の“初めて”を。 このような路傍で、雑に奪い去るのを厭ったが為。 肉欲に突き動かされる情欲なら未だしも、 二十と五年、諦観を繰り返しても捨てきれなかった想い。]
……かわいい声をしている。 いいや、君は何処も彼処もかわいらしく、うつくしい。
生まれた時から、ずっと、君は私の至宝だ。
[ドク、と脈が大きく跳ね、重ねた場所は洪水のよう。 石畳に落ちる淫液が、湯殿と同じ水溜を作り、淫らを示す。]
(-294) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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逃げたいのなら、別に構わんが。
…今度落ちる昇降機に、 お前の知っている子どもが乗っていないといいな。
[ホテルで預かる孤児たちは、彼の知っている施設の子どもたち。 凄惨な事件から、ようやく得た安心を思い出させるように笑って。]
(-295) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[ぎり、と手指で怪盗の喉を圧迫する。 首筋通る頸動脈を締めれば意識は落ちるもの。 専門ではないが、 有事の際に身を守る手段を教えられた手つきに躊躇いはない。
殺すつもりはないが、抵抗手段を残しておくつもりもなく。
ぐ、と力を籠めた。*]
(-296) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[鈴口の窪みが的確に陰核を穿ち、その度に滴る露を垂らす。
男と女が睦むのは、本来、子を成す為。 子を作るのは、こんな浅瀬ではなく腹の最奥であったが、 これは動物的な種の保存を度外視した人の営みであり、 情熱を重ね合って、愛欲に耽る行為。>>+373
息を弾ませ、胸に早鐘を打たせ、 四肢を捧げて、物言わぬ愛を囁く交わりそのもの。]
―――…シェニカ、 [抱擁が強まり、彼女を外気にも触れさせない。
今この時ばかりは、諦観を忘れられる気がした。 それがどれだけ都合の良い妄想か、知り尽くしていたのに。
シェニカ、ともう一度呼んだ声。
終ぞ、婚約者にも吐かなかった切ない声で、 唯一人の女を、自身にも迫りくる頂に押し上げた。*]
(-297) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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―奥の部屋―
[鍵の掛かった奥の部屋。 その中に置かれたベッドの上で、月の名を持つ少女はぼんやりと座っている。
薬を持って錬金術師が近付けば力なく顔を術師へと向けてくる。 その口は、ゆっくりと動いて、なんで?と紡がれる。 その音はとてもゆっくりで、きっと乱れる時間に慣れていないのだろうと結論付けた。 そして差し出す作ったばかりの粉薬。
それを見て、横へと振られる少女の首。 不老を求める愚か者は沢山見てきたけれど、やはり賢明な彼女はそれを良しとしないらしい。 きっとあの太陽の青年も。
だからこそ、気に入ってしまうのだけれど。]
あまり無理やりな事は好きではないのですけどね…。 ソルの為にも、素直になっていただきたいのですけれども。
[太陽の名を出せば、少女の表情は驚愕の色を表せる。 それに対して、術師は笑顔を見せるだけ。]
(-298) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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[新しく作られたその薬は、 時の呪いを込めたその薬は、
少女の身体をゆっくりと、しかし確実に侵していった。*]
(-300) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* パーヴィスちゃん拾ってくれて有難うだけれど、 無理はしなくてもええんやで! ちゃんと半殺しに留めて司教様返すからね!
(-299) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* 組み手の時に何回か絞めて落としたことはありますが、 くれぐれも普段の生活ではなさいませんように…。
体格とかタイミングもあるけど相手が数秒で意識吹っ飛ぶと焦る
(-301) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* こりゃ前者の週末かからないエピかなぁ… オペラの今までのコアみてても、コミットできる時間に居ない気がする。
こればっかりは仕方ないか…。
(-302) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* 肝心のソル君に手を出せてないヘタ憐具合。 ソル君を不安にしてないか不安…ってか不安だよね、ごめん…。
怪我してるっぽいから治療とかしたいけど。
(-303) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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|
[エウレカを出るのは、爆発の騒ぎから時計の短針が移動する頃。 店の外に漂うのは、僅かに焦げくさい香り。 スラム街の方に、赤色は見えず、消火は済んだのだろう。
騒がしさもなく避難の指示も炎と共に消え、 一見すると、日常に見える風景。 ソルは人の流れに紛れるように、歩き
その足が辿りついた先は、家ではない。]
(124) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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|
――――、
[少なくともそこは、家とは呼べる状態ではない。
朝、ここを発った時は家だったのに。
黒くなった柱から落ちる水。 テーブルと言うと弊害のあるそれは、 今はもう木材と言っても問題があるそれに変わる。
家を眺めていると、警官が寄って来た。 昨日今日で、随分と出会う頻度が増えた制服は、 出来ればもう見たくないのだけれど。]
はい、ここの家に住んでましたけど。 物は殆ど置いてなかったんで、 火が出るものなんて―――
[深く考えようとすると、脳がそれを拒む。 答える事に嘘は混じらせないが、淡々と。 ――――何故だろう。 そんな場合じゃないのに、
眠い。]*
(125) 2016/06/04(Sat) 22時頃
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/* やばい、日数計算ができない。 6日目最終日コミットだと、何日に終わるのかな?
次村はないのですが、もしかして村〆日オール鳩かな?と言う微妙な状態。
(-304) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 22時半頃
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―雑貨屋―
……ただいまぁ。
[店主は裏口から家に上がる。 誰も居ないと知っていても、此処が帰る場所だと理解しているから、小声で帰宅を告げる。 表に居る少年を恥じらってか、今宵は控えめな声で。
鑑定石を取り出そうと引き出しを開けたところに、店から聞こえたのは不穏を報せる声。>>115 店主の背が凍り、震える脚は役に立たない。]
(126) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
|
……そる、そるが……危な……
[クッションを頭から被って踞ってしまえば――…通り雨のように過ぎていくだろうか。
続く物音は激しく、店主は覚悟を決めて近くにあるものを掴んだ。]
(127) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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|
泥棒……ですって?
(*3) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
|
[ 友が知らぬもの。見たことないもの。 でも、此れを友情以外の何と呼ぶかしらない。
押しのけようとする手に力なく>>+387 悶える友の肉慾に吸い付いて喉でキスをする。 羞恥を覚える姿を見上げながら、丁寧に。
丹寧に舐めては頬張って。 それでも、君に優しくありたいと。
見ない振りする友へ捧げる思い、献身。 翻弄しながら、君を溶かして蕩けさせて飲み込んで ]
(+390) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
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[教えられた其れを返すんだ。 学習させる為じゃないとしても、もう。覚えた。 優秀たる己にできぬことはない
目を逸らす君は誰よりも雄弁で 同時、この胸に寂しさを残していく。
快楽なんて。と云うけれど。 それなら君はどうして、先ほど快楽を与えた。 いらないといった、己にどうして。
ねえとばかり。啜り啼く声を無視して ちゅぅっと先端を吸い込む。 開いた剛直がこぼす汁を飲み込みながら。 昂る雄を、咥えたまま、呼んだ名は。友を示し食し
ダメと言った霰もない声ととも。 吐き出された白を、吐精するを受け止めた。
その碧は歓喜に濡れて、愛らしく輝きて>>+388 蒼褪める友の眼下ではしたなく、濡れながら ]
(+391) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
|
ふっ――ん?‥なぜ。 …カルナの味だ、苦いけど、温かい。 はぅ、ぅ、ん
[ 本気で吐けと友が綴ったところでもう遅い。 はじけた白は咥内を犯し、己はそれを咀嚼した。 喉を通る濃淡さ、雄くさい白濁を飲み干して
従順な犬のように、友の逸物に残るそれもなめる。 蕩けそうな友が、恐ろしいとかぶりを振るを見上げ、
疼かせるのを見て、手で逸物を掴み>>+389 感じているのかと小さく問いかけ。 ]
(+392) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
|
[店と居住区を隔てる扉を薄く開け、そろりと忍ばせた指は灯りの起動スイッチである石に触れる。
急な明かりは闇に紛れた侵入者には効果覿面かと思われたが……]
そ、そ……ソルに何をするの!!?
[悲鳴にも似た声、問いに答えるべき相手は居なかった。>>116]
(128) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
|
‥まだ、だぞ。 まだ、綺麗にしきれない、呪いのしこりは出したけど 残り香がまだ、‥残っているから。
[ 執念深き。呪いが。情念を思いながら。 友の先端、鈴口を指先でぐりっとえぐれば開け 棚に置いてあった硝子瓶から、 小粒の清め石を取り出し押しつけ、 つっぷっりと尿道へ挿入を心みようか。
橙色、碧色の2つ。割れて欠けた硝子玉に似て。 それよりもうんと小さな二つ、石。
清める為だって優しい手で肉茎を掴み ]
(+393) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
|
|
カルナ、水を飲め
‥‥おしっこ出して
[ 注射器によく似たそれで逸物の先端に。 清水を飲み込ませ、排尿を促すように柔く優しく。 肉芯を揉んでは二つ玉の睾丸をもふにふにと刺激し
ここなら、漏らしても大丈夫だから。 聖水を吐き出して浄化をとばかり。 友の逸物の先端に顔を近づけたまま、見上げて囁きて 快感を得る友へひどくして欲しいんだろうと首傾げ
優しい手つきで尿意を押し上げようと ]*
(+394) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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/* 尿道プレイ!!!(歓喜
(-305) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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ソルっ!
[店主の手からナイフが落ちた。 床面とぶつかり、店内に響く。
棚から落ちた商品も、散る金貨も、店主の目には入らない。 名前を呼んで駆け寄り、両腕を伸ばして抱き締めようとする。縋り付こうとする。]
(129) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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/* えぴいり想定して、ちょっと飛ばそう かるなーかるなー(すきーすきっていえてない いや、いったけどそのいみでいえてない
(-306) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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/* って俺放尿強制されるのかwwww糞ワロタwwww
(-307) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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……っ、 く
[力任せに抱かれた身体が、ぎしりと軋む>>119 骨も、傷口も、痛む。 肺が圧迫され、呼吸すらもままならない。
――めくりあげられ、露わになったままの義足ひ嵌められた輝石が煌く。 まるで、なにかと引き合わせるように。
離せという言葉は、通じない。 もがく身体を抱える左手から、血の匂いがした>>123]
(130) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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[――…ぞ、と。 血が冷えた。
持ち上がった顔。 その目に、唇から紡がれる言葉に、絡め取られるようで]
な……に、を
――――…ッ い゛、 ッ
[手放す気はないと、はっきりとそう告げられる。 近づく顔。 がり、と左の瞼に歯が立てられた。 チクリと刺すような痛みに、身体が跳ねる。
けれど、暴れる事は、許されない。 しっかりと抱きしめられ、瞼に滲むじんじんとした熱に唇が寄せられる]
(131) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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[警官に聞かれた事は、火元の有無。 煙草は吸わない。 自炊はできないから、調理器具の類もない。 唯一、光と熱を発する魔法は、この髪留めについているけれど、 勿論それは、爆発当時にこの家にはない。
放火の可能性が高いのだが、目撃者もいないらしい。 付近を歩いていた者は、突然爆発をしたのだと、 そう口にしたらしい。]
いいえ、心当たりは、ないです。
[自宅を狙われるような恨みを買った覚えはない。 ただ、似たような事が、あったような。 それも彼らに伝えた方がいいのだろうか。 でも、
―――上手く思い出せない。]
(132) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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[話し終えると、ふらりと"家"を離れる。 もともと、寝るためだけの家。 寝る時間まで、外に出て、出来る限り寄りつかないそこは、 なくてもいいはずなのに、ないと困る。]
―――ふぁ。
[今日は、どこで寝るべきか。 半分眠った頭で、考える。]*
(133) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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うぅん、謝らない……でよ…
[往来でも告げた言葉を繰り返す。>>113]
そる、そる……。怪我してなぁい? 何もとられてなぁい?
[家を、帰るべき場所を無くしたであろう彼に、立て続けて不幸が舞い振るだなんてそんなこと。>>116 過ぎ去った筈の恐怖を思い返して店主は涙を溢す。]
(134) 2016/06/04(Sat) 22時半頃
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………っ は、っ ……は、ぁ
[身動きの取れない身体。 ああ、この感覚。 この感触には覚えがある。 あの時、ハクの店の外で襲ったのは――。
左の視界は塞がれ、残された右目で相手を睨む。 しかし、 ――どこか穏やかに告げられた警告に、ぎり、と奥歯を噛みしめた]
……人質のつもりか。 子供たちを、
…………。 …………くそが。
[ここから逃げたら、今度は子供たちを昇降機の事故に巻き込ませてしまう。 この目は、声は、きっと本気だ]
(135) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[する、と、非抵抗を示すように力が抜ける]
……狂ってるよ、あんた。
[哀しげに、ぽつ、と漏らした言葉は、耳に届いただろうか。 支配人の手指が喉を圧迫するのも、抵抗せず]
がっ――… ハ、ッ ……く、ァ
[霞む視界の中、手を伸ばす。 伸ばした手は、その指先は 首絞める男の頬を掠め
――ぱたりと、おちた*]
(136) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[まるで揺籠で赤子をあやすように、 律動、というには余りに緩い強さで娘を揺さぶり 火照る肌に、婀娜を重ね恍惚と睫毛を震わせ。
身長はあれど薄い痩躯の背を難無く支える腕は 決して娘を石畳に寝かしなどしない。]
――――…ッ、
身を預け、嫋やかな声を漏らす喉が 項を吸われ息を詰める。
ひとひら、ふたひら、散る朱華は白皙に映え、 この身に起きたことの、証のひとつ。
夜気からも、衆人環視からも護るように、 灯りすら覆う男の腕は、この世で一番安全な場所。]
(+395) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[娘の身体で自慰を行っているかのような 男にとってはさぞやもどかしい行為でも娘にとっては 破瓜の痛みを伴わぬ分、過ぎた快楽だった。]
ん……、ふ ッ、ぅン……。
[鬱血にかかる吐息が敏感な肌を撫ぜ、 今や蕾を擽ることに遠慮のない先端が見せる我慢は 男が娘にむける、理性と愛情の賜物。
何ひとつ覚えず、全ての半分も理解せず、 ふたりと一匹に抱く想いの先がひとつの魂だとも 気づかぬ愚かさすらも内包するほどの。]
ぁ、……っはぁ、ぁ…… 。
[濡れそぼる蜜壺はとめどなく溢れ、 子宮へと雄を誘うように胎内を蠢かせ。 脈打つように楔が膨らんだ弾みに跳ねた声は タイミングも相まって賛辞への返すように響く。]
(+396) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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ごめん、は私が言うべき、なの。 ごめんな、さい……
[ぱたぱたと肌に落ちる雫は、海深くの塩辛さ。 暫くはそうしていたけれど、ソルの怪我の具合を確かめなければと深海珊瑚は顔を上げる。]*
(137) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* やべえ、りあんととヴぇーちゃんのやりとりたまんねえ すげえすき、ピースがはまっていくのたまらない 二人の関係性がたまんない!!!
ちょっきん、しぇにえろい!!
(-308) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* コーラリアいいなあ、ほんとかわいい 一番かわいいのはカルナだけどな(はいででれる
今回かわいいは言わないつもりだから!だから!! だから、灰でつぶやく!!(今日はまだねむくない
(-309) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[知らないのなら、教えてといえばいいのに そうすれば幾らでも教えるのに
丁寧に、優しく。泣きたいぐらいに施す其れが 本当に友情だというのなら 俺は胸を掻きむしりたくなるんだよ、シャオ その献身の名は、多分友情じゃ、なくて
教えられた事其の儘返す様子に 泪膜を張りながら彼の顔から眼を逸らす 優秀すぎる頭脳を此処で発揮などしないでと願うのに 現実は無常で、あって
優しくしたい。でも酷くされたい 情が移らぬうちに そんな狡い考えを見透かしたか、歓喜に濡れた瞳が
爆ぜた己を、捕らえて離さない]
(+397) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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…狂っている、か。
[意識無くした青年の頬をそっと撫で、抓る。]
狂っていようが別に構わない。 だから、
(-310) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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腹壊す!苦いし不味いだろうに。 ……あああもぅ、知らん。俺知らない。
[最期まで飲み干し、再び萎えた逸物をしゃぶりあげる その様子にがっくり肩を落とす 疼かせるのを感づかれたか、逸物掴みあげての小さな問いかけ 固まったのが、その答え>>+392
羞恥と色んな何かを失くした気はするが これでようやく清めとやらが終わる――そんなわけなかった
綺麗にされた、と思ったらまだらしい>>+393 残滓くらい放っておけばと言いたげに ゆるりと気怠い身体のまま首を振っていたから 対処が、遅れた
痛い。尿道に小さいものとはいえ2つも石を入れられるのだ 優しいからって痛くないってレベルじゃねーぞ と思っていた所更なる爆弾発言]
……は ?
[思わず真顔になった。何を言っているのでしょうか>>+394 それが理解できたのは、注射器に似た何かに清水を尿道に注がれてから]
(+398) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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い、だい、痛い、っ。やめろって、あ、ぁ、あ!!
[尿道はデリケート。ただでさえ清め石を詰め込まれて疼くのに その上これか、俺はガキじゃないんだから 友人の前で粗相をさせられるとか何のいじめだ]
ひ、ぐ、せめてみんな、見るな、ってば!!
[上目遣いも普段ならイイ子イイ子したくなるが 今はまったく可愛くない 酷くしてほしいとはいったがこういう意味じゃない 優しい手つきなのがとても残酷。唇噛んで耐えていたが、 先程の気のゆるみも相まって、尿意など耐えきれるものでは、なく
双珠をもみしだき、刺激され 尿意を押し上げられて。抵抗もむなしく黄色交じりの水が流れ ――俺は盛大に今、死にたくなった
清め石を出す時も痛ければ、放尿するときも硝子玉が擦った尿道が痛い 本気で恨みたくなる衝動を抱えつつも 漸くこれで終わりか、とほっとした。鳥頭は単純にできている
ぜぃぜぃ、と喘ぐ呼気を整えて 股に血をこびりつかせたままに、ほら後ろ掻きだすぞと声を、かける*]
(+399) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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――傍に、いてくれ
[意識のない相手に、触れ合わせた唇。 恋うような願いを、誰も聞かぬまま。]
(-311) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* えーと?更新時間近辺の在席を考えて。
5日目:4人(狂狂稼狼)▼狂 6日目:3人(狂稼狼)▼稼+狂 エピ:1人(狼)
かしら。
(-312) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/*だから、はやいって!!
(-313) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* ソルには稼いで欲しいのよ……。 となると、エピ入り時間が変わるか……。
(-314) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[ひとは、種の存続以外を目的に 唯一性交を為す生き物。 神が与えし鎖骨は、抱擁を施すために。 熟れた尖りは、快感を得るためだけに発達した器官。
時に穢し、時に浄め、 言葉にできない愛情を伝え、ひとつの想いを分け合う。 人間にだけ赦された、尊い営み。]
はぁ、 は――…ぁあぁン、 ん……。 [処女膜を犯すことなく、深く交わらない代わり 胸を寄り添わせれば同じだけ息を荒げ、 脈打つ娘の鼓動を感じられるだろうか。]
(+400) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* というか、たまんねえなって(だからしゃおはえすじゃないっ
(-315) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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ん、……っ ――…ふぁ、ぁぁ… ッ
[色慾は、男が娘に投げかける声は聞き流す筈なのに。 名を紡ぐ低音に呼応するように腰が揺らぎ、 擦られ腫れた肉腫が弾けるように 頂きへと突き上げられ、瞼の裏を黒から白に染めて。]
(――――、…ス……。)
[呼ぶ声に孕む切なさを受け止めたように、 右目から一粒、水晶のさざれが零れた。]*
(+401) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* 牛乳切れたから買いに行こうと離席にした直後 家人「買ってくるからいいよ」
この間の悪さ!!
(-316) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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/* そんなん言われたら惚れてしまうわ!!!!
なんか、しょっちゅう抓られたり齧られたりしてる気がする
(-317) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[いつかハクに言った言葉。 愛おしい人じゃなくてココロが欲しいと言った。>>0:737
あれは、パーヴィスが欲しい、という意味だった。 心の中で名を叫んだだけで、せめてココロが欲しい、と言う。 そんな事パーヴィスにもハクにも言えなかったけども。
嫌だ、止めて、そう己の口では言うも、 孔はまるで慰める様に喜んで受け入れてしまっている事実。
ぽっかりと穴が空いてしまった孔は、 熱源を求める様に代わりに挿しこまれた棒をグ、と咥えこむ。 振動で前後へと擦れれば、その都度甲高い声を撒き散らかして。
この体勢はパーヴィスの方がとても羞恥に蝕まれるだろうに、 それでも腰を落とし、己の唇へと重なる秘所。>>+381
己の欲求がこのまま襲いたい。 だが、既に己は動ける状態ではない。 動けば動くほど自身を蝕み、 パーヴィスを置いて快楽へと溺れてしまう。
置いて行かないで、そうパーヴィスが告げたから。 だから彼女をこの場で強いることが出来なかった。]
(+402) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[残念ながら彼女の表情は見えない。 が、愛撫をすれば漏れるパーヴィスの嬌声は、 確りと鼓膜へ振動を伝えるのだ。
恐らくこんな経験はないだろう、きっと初めてだ。 だから、少しでも気持ちいい、そう感じてもらえる様に、 己の快楽に耐えながら舌は器用にパーヴィスを弄ぶ。>>+382
その身体の振動は己の身体にもはっきり伝わってくる。 故に、下に挿さっている棒が揺れ、結果己の身体に快楽が走る。 何度も唇を寄せて、何度も舌を這わせ、 割れ目の奥へと舌を挿し込んで。
少しでも大きく動く様子があればそこを必要以上に攻めて、 パーヴィスの快楽を少しでも多く引きずり出す様に。 鼻を掠める汗や恥部の匂いすら、己の性感を煽るだろう。]
(+403) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[己の鼓動が、酷く煩い。 添えられたパーヴィスの掌にもその鼓動は十分に伝わるだろう。 誰に興奮をして、こんなに昂っているのか。 快楽に溺れている己にだって分かる事だ。
可愛らしい少女の様に啼く声は、 己にどこまでも期待をさせる、煽る様な声色。>>+383
唾液に混じる蜜は、とても甘く、幾らでも啜っていられる。 止まることの無い甘い蜜は、己だけが知っていていい味。
ふ、と視界に入るのは、萎えていた筈のパーヴィスの陰茎。 己の愛撫で再び力を取り戻したのかと思うと、 パーヴィスが確り感じていてくれているんだ、と自覚できた。]
(+404) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[何度もしつこく啜り、パーヴィスの性感を煽って、 水音を態と立て更なる快楽を植え付けたくて、 止まらない蜜は洪水となって己の体内へ運ばれる。
そしてその蜜がまた身体の中から己の性感を無理やりに引きずり出す。 柔らかな臀部が時より頬を掠め、つい見入ってしまう。
私も、と動くパーヴィスが己の身体を貪り始めれば、 ビクビク、と身体を震わせてしまう。 触れられただけで感じ、その舌使いに蕩けた声を出して。>>+384
与えられる刺激は、全て己の身体が素直に反応する。 何処に触れられても痺れる程の性感に、 目尻には生理的な涙が溜まって、つぅ、と頬を伝った。]
(+405) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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[何度も繰り返す愛撫、パーヴィスだって感じてくれている筈。 その証に、甲高い声を上げ、貝殻は痙攣していた。 気をよくすればちゅ、と何度も吸い付き、 奥へ、奥へと舌を捻じ込ませながら。
パーヴィスからの愛撫が始まってしまえば、 身体にかかる快楽は倍になって返ってきてしまう。>>+385 人に吸い付かれた事のある筈がない性器。
息がかかるだけでふるりと震え、 吸い付かれればこぽり、とカウパーを滲ませパーヴィスの唇を汚し、 己の片手が、自然と昂るパーヴィスの陰茎へと伸び、 五指をするりと絡ませて指先を先端へと。
グ、と鈴口を圧し、刺激すれば、 パーヴィスの舌使いとまるで同じような動きで陰茎と、 愛撫を続ける秘所へと刺激を高めた。]**
(+406) 2016/06/04(Sat) 23時頃
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|
/* 進行やコミットについてはよくわからんというか、村建て様や地上の皆さまに一任が信条なので経過を見守る。 かるらさんはお疲れちゃんです。諸々対応いただきありがとうございます。お陰様で楽しく村での日々を過ごさせていただいてます。
おじさまも。連日本当にありがとうございます。 だいぶわー、わーってなってますし啖呵の割にご期待に添えられているかどうか物足りなくないかと不安もありますが村の中で頂いているお時間と発言量的にそれなりにお楽しんでいただけてるとしん、信じて邁進いたしますね。
ひかえめにいってだいすきです。
(-318) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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/* 朝が早いのに、結局夜更かししてしまって、眠気が… 3h睡眠で炎天下に5hはきついね!!
(-319) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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― 回想 雑貨屋エウレカ ―
[泥棒と言う一声は、 大繁盛の警官に知らせて欲しいと思っていたけれど。 それは指示もなければ難しい。>>126 ソル自身、そこまで頭が回らなかった。 だから、立ち向かってしまったのだし。
だから、声を震わせながらも勇敢に現れたコーラリアに、 何より申し訳ない気持ちが募る。>>128 怪我は、どれも数日で治る程度のもの。 突き飛ばされて無様に転がってはいるけれど、 起き上がる事は出来る。]
大丈夫、ちょっと、転んだだけ。
[起き上がった状態で、抱き締められ、>>129 心配するコーラリアに声を掛ける。
自分は人を笑顔にしたいだけなのに、 見るのは泣き顔が、やたらと多い。>>134]
(138) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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|
俺は何も盗られてない。 むしろ、この店にいたんだから、 店のものが消えてると、……思う。
[酷く散らかしてしまった店内で、 失ったものを見つける事は出来るだろうか。 一つ一つの商品を大事にするコーラリアなら、>>101 容易いかもしれないけれど。 手間を増やしたのは、ソルが抵抗したせい。]
泣くなよ、コーラ。
[ソルのためになんて。 エウレカも不幸に見舞われたのだから。 せめて、コーラリア自身のために泣いて欲しい。
顔を上げたコーラリアに、笑みを作る。 辛いのだから、笑わなければ。]
(139) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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/* メモすっげーーーはずかしい誤字してた はずかしい。
(-320) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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俺が暴れたから、こうなってるようなもんだし。 整頓手伝うよ。
夜も遅いしさ、鑑定ってのは今度でいい。
[賊の侵入は、コーラリアが珍しく、 戸締まりでも忘れていたのだろうと思っていた。 ソルの目の前で開錠したのは、 ついさっきの事なのに寝惚けた頭は思い出さない。
擦り傷の消毒が終われば、コーラリアの指示の元、 傷のない商品を棚に戻していく。 バラ撒かれた金貨は、警官に渡すのが1番だろうから、 ソルは受け取らずに、コーラリアへ預けた。]
(140) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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|
[エウレカを去るのは、しばらく後。]
そろそろ大丈夫そうだし、 家の方、見てくる。
[方、とつけるのは、あって欲しくないと願うから。]
コーラも、戸締まりは忘れずにな。 おやすみ。
[一人で大丈夫か、 泥棒に立ち向かった時の震えた声を思い出すと、 一人は心細いかも知れないけれど。 女性になったコーラリアに、用心棒代わりに泊まろうか、とも言い出せず。 ――頼りないし。
手を振って、歩き出した。*]
(141) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[ 教えてと乞うことも出来ない子ども 父は硝子作りの方法は教えても、 甘える術を一度たりとも教えてくれなんだ。
此れは友情>>+397 君だけが俺を背に隠してくれたから 君だけが俺を特別にしてくれたから そうだと頑ななまでに信じている、信じ込む
優秀すぎる頭脳と才能。 それはどこかいびつな証。君がそらすたび。 君から離れるたび、寂寞を覚えてしまう。
優しくしたい、でも酷くされたい。 情を抱え込んで。 考えていることは同じ。けれどどこか違う二人。 捕らえて離さないのは君の方だ 蝶に憧れ、太陽という炎に焦がれた哀れな蛾の末路。 心も体も遠にすり減って、羽ばたくも出来なくなった ]
(+407) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
壊す?お腹壊すのか‥え。 知らぬなら、良いではないか、我が勝手にやった。 ‥気持ちよかったなら、それで
[ がっくり肩を落とす友を見上げ首傾げ。 逸物を掴みあげながらというのが酷く滑稽で。 でも、的を得ていたからか、君は固まった。
よかったのなら、よかったとばかり。 安堵を覚えながら、次はもっと気持ちよくと。 己があさましいことを考えるのに、目を背けて ゆるりと気怠げな友が首を振る隙を突いた ]
ふむ、‥挿ったな、この大きさなら
[ 問題ないと思っていたが。 がばがばじゃないかと。無意識にそう綴り。 尿道に入る二つ石を確かめるように、肉芯を撫で 鈴口を捲り覗き込み、芯の中を確認し。 真顔になる友の前で、棚に手のばし取り出したのは 細い、針を持った注射器。
友がそれの意味を理解する前。素早く逸物に刺す ]
(+408) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
[ こぽりと精子以外を溜める音がする。 清め石を詰め込んだ其処へ水圧を加えて流し洗う。 痛いと、やめろ。と叫ぶ声が、でもどこか最後らへん 気持ちよさそうに聞こえるは気のせいだろうか。
粗相ぐらいなんてことはない。 友達なんだから、それに昔おねしょした仲だろう ]
え、‥なぜだ?
[ 今更何を恥ずかしがる必要がある。 互いを暴いておきながら、と上目遣い。 イイ子されたら悦ぶのだけど、今はお預けらしい。
優しい手つきで、近づき。 尿意を押し上げながら顔を近づけていく、 唇を噛んで耐える友は、放尿の快感を伴わせるように。 ちょろろろと音を立てて、黄金水を放出するを眺め。 なんだかぞくぞくと興奮を覚えた。
もしかしたら新しい扉を開いたかもしれない。
からり、ころり。落ちていく二つ石。 床を濡らす黄色が、己の折った膝にもかかる。 飛んだしぶきが、頭垂れた逸物に触れ、 少し顔にも掛かってしまう。]
…いっぱい。おしっこ、 お前はどんだけため込んでいたんだ。
[ しょっぱい、唇についた苦味と塩味が合わさり。 濡れた手をペロリ。友のものを咀嚼していく。 愛しい友のすべてがほしいから。 死にたくなる友の逸物の前。
痛みを訴える友のそれをなでなで よく頑張ったなって触れ
くれるといったから、喘ぐ呼気整える君が 声をかけなければ床に舌を這わせて、舐めていたかも ]
2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[ こぽりと精子以外を溜める音がする。 清め石を詰め込んだ其処へ水圧を加えて流し洗う。 痛いと、やめろ。と叫ぶ声が、でもどこか最後らへん 気持ちよさそうに聞こえるは気のせいだろうか。
粗相ぐらいなんてことはない。 友達なんだから、それに昔おねしょした仲だろう ]
え、‥なぜだ?
[ 今更何を恥ずかしがる必要がある。 互いを暴いておきながら、と上目遣い。 イイ子されたら悦ぶのだけど、今はお預けらしい。
優しい手つきで、近づき。 尿意を押し上げながら顔を近づけていく、 唇を噛んで耐える友は、放尿の快感を伴わせるように。 ちょろろろと音を立てて、黄金水を放出するを眺め。 なんだかぞくぞくと興奮を覚えた。
もしかしたら新しい扉を開いたかもしれない。
からり、ころり。落ちていく二つ石。 床を濡らす黄色が、己の折った膝にもかかる。 飛んだしぶきが、頭垂れた逸物に触れ、 少し顔にも掛かってしまう。]
…いっぱい。おしっこ、 お前はどんだけため込んでいたんだ。
[ しょっぱい、唇についた苦味と塩味が合わさり。 濡れた手をペロリ。友のものを咀嚼していく。 愛しい友のすべてがほしいから。 死にたくなる友の逸物の前。
痛みを訴える友のそれをなでなで よく頑張ったなって触れ
すべてをくれるといったお前、喘ぐ呼気整える君が 声をかけなければ床に舌を這わせて、舐めていたかも ]
(+409) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
―夜の散歩―
[ふらりと、 錬金術師は今日もまた月明りを浴びて工房を出ます。 珍しくもない夜の散歩。 普段ならば採取もするためその歩は近くの森などですが、今日この日、錬金術師が足を進めたのは夜の街。
街から外れた工房近く、夜道を照らしていたのは月明りだけでしたが、街に近付くにつれて、明かりも増えていく。]
(142) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
[ホテルの支配人より、 警察や警備の担当へ連絡があったのは、程なくして。
怪盗ディアマンテとみられる容疑者の逃亡。
駆けつけた彼らの前に広がったのは、仮眠室の寝台から窓へと 転々と続く血の痕。
開いたままの窓の下で、湖が夜半の月と星を 場違いなまでに美しく湛えていた。*]
(143) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
ん、俺はいいから、 ‥それよりも、カルナ
お尻から、血が出ている。
[立ち上がるよう促されていないから。 それを逆手に取って、股に残る血を追いかけ。 逸物の前にある顔を近づけて、赤をなめとった。
放尿する際、開いた足。 そこへ顔を潜らせ、舌を這わせる先は、友の菊座。
此処も清めないととばかり。呪い触れた個所。 暴虐的に暴かれたそこへ優しく熱い舌を。
這わせて血と傷をなめとろうとして ]*
(+410) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
[足を向けたのは昼のにぎやかさとは違って、しんと静けさを漂わせる広場。 人もいなければ、昼間の様な噂話が耳に入ることもしない。 ただただ静かな広場で、月明りと街灯に照らされて―――*]
(144) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
|
[工房を出たのは彼の様子を探るため。 家をなくした太陽。 帰る場所をなくした太陽。 もしかしたら路頭に迷っているかもしれませんから。
爆発時間は彼の帰らぬ時間を選んだつもりですが、もしかしたら――― なんていう心配もないわけではないのです。
そして彼を探す様に足を向けたのは、夜の広場。 月明りと街灯を頼りに探し者。*]
(-322) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
靴磨き ソルは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 23時半頃
|
/* おじさまからのお返事の合間に他をかいつまんで読ませて頂いているんだけどもあっちもこっちもすげーな。
そんでうちも気が付けばけっこうすごいことに……。 (顔覆い) 目が覚めて生首みっつ転がってたら シェニカ失神するんじゃないの。
そう、三つ首をケルベロスとなんか絡めたいって思ってるんだけどこう、語彙とセンスと知識が足りなくてですね……目覚めるまでに思いついたらがんばろ。
(-321) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[震える睫毛にさざれの欠片が掛かり、街灯の灯りを淡く弾く。 淫蕩に彩られ、頬を紅潮させているというのに、 彼女の持つ清廉さは穢れを知らず、腕の中で身を捩る。>>+395
首筋に捺された鬱血は、花弁めいて散らかり、 女として穢された証を立てる。 処女性を守ったとしても、夢現に逃げ込んだ彼女には、 優しい夢なのか、辛い現実なのか、きっと区別がつかない。
穿たれることを知らぬ身体に雄を押し付け、 足りない刺激は彼女の媚態で補った。 芳しい体臭も、鈴を転がす嬌声も、 ぬかるむ膣に楔を降ろすと同じだけの悦を生む。
否、本当はそれだけでは直ぐに飢えることも理解していた。 雄の本懐は、彼女の胎でのみ果たされる。 堪える想いを慰めるのは、 子宮の位置を確かめるように腹に置いた指先。>>+396
指腹でくるりと円を描き、喉仏が上下。]
(-324) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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/* wikiに提案きているな…って今きづいた はらはらみまもり中
(-323) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[耐え難い―――、
唸ったのは獣の喉、飲み込んだのは人の喉。 膣口は猛りのすぐ傍に在り、貫いてしまうなど易きこと。
それでも、彼女を穢しはしなかった。 彼女に示すのは深い愛情で、縋るような想いで、 果たされずに死んでいく、最初で最後の儚い恋。
胸を狭くする想いを吐き出す代わり、 砲身を一際強く、処女の秘部に押し付け抉る。>>+400
一瞬の緊張と明滅が肩を震わせ、 余りの悦に逆らいきれず、目先の首に歯を立てた。
決して皮膚を破らぬが、情痕として明確に残る強さで。]
(-325) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[そうして、迸らせる白濁色。 火傷しそうなほど熱い迸りが、彼女の腹まで飛んで、 砲身が脈を打つごとに、熱を撒き散らす。
処女を穢すのは、自らの手淫で導いたよりも夥しい熱量。 臍まで美しい彼女を銀皿に見立て、胤を盛る。]
―――― ハ、
[短く吐いた息は荒く。 直ぐにも戻りそうな熱に、頭を振った。 掻き抱くのは白く細い肢体、か弱い乙女の姿形。
彼女が零したさざれの結晶に、 黒でも白でもない、透明な雫がぶつかって弾けた。>>+401]
(-326) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[彼女の体力と自らの理性を引き換えに退ける当面の穢れ。 それでも、じくじくと燻る火種は彼女から退かない。
そっと、胸元から、彼女が攫った輝石を取り上げると、 石畳に赤黒くこびり付いた汚水の中に投じて捨てた。
これ以上の進行は阻んだとしても、 根本的な解決に至らねば、またすぐに彼女は穢れてしまう。 一等早い解決を選ぶなら、奪ったチャロ石を彼女に返せば良い。
だが、穢れを石と人の間で循環させるだけでは、 彼女の快癒まで時間を要する。 ―――― もっと、彼女に因らぬ、輝石が必要だった。
穢れを浄めるチャロアイト、彼女以外に心当たりはひとつだけ。*]
(-327) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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― 貴族街 ―
[瞼を伏せるままの娘を横抱きに抱え、 ゆっくりと長躯が影の内側から立ち上がる。
離れた場所には首を狩られた貴族の遺体。 頭部はもう少し離れた場所で天井を見上げていた。
微かな溜息を漏らすと、犬が足元に侍る。
貴族街は所詮、自身の管轄。 凄惨な死体みっつ程度の始末など、 壁に石を埋めるよりも余程易きこと。*]
(+411) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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―ホテル・コファネット 届け物― [支配人に当てた荷物、と呼ぶにはいささか小さく軽い代物>>93 街はずれの錬金術師の姿を見た、と怯えるスタッフの姿は まるで幽霊にでも遭遇したかのように顔色が悪い。]
生きている人間ならば出歩くこともあるだろう。
[二、三の怪談渦巻くホテルの支配人にとっては 生身の錬金術師など出没しても不思議のない存在。
開封した荷の中に、それこそ ただの紙にしか見えないものが収まっているのをみて、 安心半分、拍子抜け半分のスタッフを呆れたように眺める。
昨日からの事件続きの体を休めると言い置き 支配人がホテルから自身の邸宅へと出て行ったのは、 ごく自然な流れ。*]
(145) 2016/06/04(Sat) 23時半頃
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[ホテルから大きな荷物が運び出される。 それはごく当たり前の光景。
その背が傷つき血を流していても、 未だ薄く呪いの気配残していても。
閉じ込めた箱の中、伺いしれない中身がどこに運ばれるか。
箱の中の宝石は、知らぬままに。]
(-328) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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― 夜 広場 ―
[コーラリアも心配だけれど。 やはり泊めて欲しいとは言いづらい。 シェニカも同様に。 フィエゴは施設の対応にも忙しいだろうから、 仕事の邪魔はできない。 カルナスの家もリアントの家も、ソルは知らない。 今はどうなっているかも、勿論。
なら、この街の拠り所である教会くらいしか、 ソルには思い付かず。 路地裏から、広場へ、そして街はずれへ向かおうか。
髪留めに明かりを灯したまま、 広場へふらりと歩き出すと>>144]
(146) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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あーもうっ! 退けよ、退けったら!
[火事から逃げて来る人波がこちらを気遣い、 波を裂いてくれる筈が無い。
リアントとソル。
どちらを探そうとしているのか考える前に、 必死で流れてくる波に流されない様に泳ぐ。
だが慣れていない身体は容易く揉まれ、 誰かが身体に触れても川を泳ぐ水の中の如く。]
(147) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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/* なまくびとのごたいめんはまぬがれた(ほっ)
(-329) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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っえ!? わっ、あ?
[ぎこちない動きで前へ前へと漕ごうとしていた身体が 突然背後から伸びて来た手に止められた>>117
その手が、声が誰かと脳の深いところへ届く時には 既に弄ばれる木の葉は本流から外れていく。
いつも聞く彼の声は常に自信が無い、おどおどとした 優しいが何処か弱々しいものだった。
だが今耳に届いた声も内容も、彼とは思えないほど温もりを 持たない声で。
聞き間違いが出来ぬほどはっきりとした脅迫に 理解が追い付かない身体に汗が流れ、身体を強張らせた。
そうだ。 火事があれ程明るく見えるのは夜だからだ>>118]
つ、れて……いく? なんで……。
[選択肢に求められているものは、どうやっても自分には 承服しがたいものだと、 反射的に手を払い逃げ出そうとしたけれど。
掴む力は思いの外強く、走り続けたせいで息も荒い中、 酸素を奪われた身体は容易く意識を手放した。
急速に視界が霞む中、顔だけ振り返ると、 何処か遠くで泣きそうな声が聞こえた気がした*]
(148) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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こんばんわ、エメリア。 こんな時間に珍しいっスね……はふ。
[欠伸を飲み込みながら訊ねる。]
爆発の現場なら、俺の家っスよ。 この間のエメリアのより、大きかったみたいです。
[彼の家とは違い、 掃除する場所さえないくらいに消えてしまったけれど。 エメリアが気にするのはそれだろうかなんて、 カルナスと3人で過ごした平穏な日を思い出す。
眠気のせいで色々なものが失われたのだと 実感がわかない事が、救い。]*
(149) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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―錬金術師の業― [何の変哲もない紙の上、 血に塗れた指を這わせる。
それは羽根を掻き毟った名残。
その上に、解けた包帯の下の傷を レターオープナーで開いて、朱を滴らせる。]
(*4) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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[たちまちに、鮮やかな赤に染まる紙面は 錬金術師の説明通り。>>*2]
(*5) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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/* ルナは何飲んだのだ………
(-330) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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[石と、名と、血と。
かつて穢すまいと別たれた全てが 収束していく。
愛しさを穢すまいと、遠ざけたものが、 ひたり、と波打ち寄せて、攫われていくような錯覚。*]
(*6) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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普通に壊すと思う。後で胃腸薬飲んだ方がいいぞシャオ。 ……勝手にやったって、馬鹿。
[もう、其れしか言いようがない 彼が、自分を特別視してるのはわかるが、わかるが流石に ――切なすぎる、己の躰の変化である
清めが終わったと思ったら 痛みと共に酷い排尿強制がやってきた まさかこんなことになるとは誰が思おうか、いや思うまい
抵抗空しく石も水も入れられて、がばがば言われて泣きそうだ そりゃなんども啜られたりしたらそうなると言いたげに口を開けば、 痛みに叫びそうになって慌てて口を引き結ぶ
痛い、止めて。でもちょっとだけぞくぞくする いや違う。俺被虐趣味はない、筈。多分……自信無くなってきた]
(+412) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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何故って、普通成人男性が催すのなんてな、 他人には絶対見せたくない物なの。
[シャオお前常識何処に置いてきたんだ 必死に抵抗するが彼は離してくれない。頑固者め
そして訪れた開放の瞬間、放尿が跳ね返って彼をも濡らす それが新しい扉を開かせたことは知らない 俺は変態行為には関与していない、絶対にだ 落ちてゆく石の音が、空しく響いたのは 多分放心していたからだと思う。色んな意味で死にたくなって]
お前がトイレ行かせる前に変なもん埋め込むのが悪い シャオの所為だ。馬鹿。
[だから触んな、撫でんな、尿を飲むな そう思っていたら手についたもの以外 更に床に舌を這わせようとするから
流石に止めた。ばっちいからと止めた 人としての尊厳的な問題でやばい気がする 本当に是は友情なのか。そうなのか?]
(+413) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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良くないだろ……って、 それ、こそ。
[どうでもイイ。と告げる言葉は股を舐める舌により 甘い聲に、変わる 開かれたままの脚、未だ血を流す場所まで生暖かいそれが這い 清めと称して、舌が菊門を犯す]
清め、なら、ゃだ。 いらない、要らない――必要、ない。
[優しくしないで。そんな友情なんて優しさは要らない ―――なら、どんな優しさが、欲しいの?
自分に問いかける。でもそれを突き詰めたら 見なかったふりをしてきたものを開く気がして、怖くて だから結局抵抗も弱弱しく、 股の間に鎮座する彼を蹴り飛ばす事すら出来ない
自分の嫌だ駄目止めろ。一個も聞いてくれないのは 己が散々焦らしたせいなのだろうか 啜り泣くような声を一度漏らした後は体の力を抜き 早く終わらせてと言わんばかりに、彼に肢体を曝け出す*]
(+414) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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―怪盗の行方―
[怪盗ディアマンテことリアント・アーロンの足取りを追う者は、決して少なくない。 警察だけでなく、金目当ての情報屋や、恨みを抱く貴族、鬱憤晴らしの貧民に、その身を案じている知人友人。
しかしその目撃情報は、ホテル・コファネットの一室を最後に途絶え>>143 虱潰しに探しても、些細な手がかりひとつ掴めず。
やがて、月と星の浮かぶ湖をバックに忽然と姿を消したのだと―― 伝奇じみた逸話だけが残る**]
(150) 2016/06/05(Sun) 00時頃
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……こうするしか、ないんです。
[眠らせた彼を横抱きにして目を細める。>>148 ゆっくりと足を進め。]
家に行くしかないか。
[人の流れを横目に。 誰もいない自分の家…として用意されていた場所へと。*]
(151) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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―雑貨屋エウレカ―
[店主の覚えている母の顔は、泣き顔ばかりだった。 男を引き留める為に涙し、同情を得る為に涙し、「息子」の現状に涙し、生きる事を恐れて涙した。>>112
同じ涙ではないのに、内から溢れて零れて――すすり泣く。
怖いと、泣いた夜は幼い頃に終わったと思ったのに。]
[本当に転んだだけなのか、ソルの言葉を疑う。]
大丈夫って、今は、ちょっと信じられない…。 私のこと、安心させようと思って言ってる?
それとも――…
[強がりじゃあなかろうか。>>138]
(152) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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泥棒なら何でも盗んで行くじゃない。 財布とか……
[首を巡らし見渡しても、すぐに盗られたものは分からない。 ソルの財布でないのなら。
落ちている金貨が店のものではないというのなら。 商品しか考えつかない。>>139]
ん…… わか った。
[ソルがそう言うのなら。 笑顔を向けてくれるのなら。
店主も応えなければならないと、頬肉を上げる。]
(153) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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胃薬、‥確か硝子箱にあったか。 馬鹿の友だからな。
[ それしか言えぬ友へ。 お前の友達だぞと教えながら、 身体の変化を見つめ。
詰め込んだのは、清めの石。 痛みに蠢く友の先端へ水を流し込み、 内側から、穢れた呪いを払っていく行為。
あれで終わるなど、生ぬるい。俺の情念は深いぞ。
泣きそうな顔が悲鳴を綴りかけるを。 下より眺め、結ぶ口が、火照る身体が痛み以外。 それ以外を感じるのを見て捕らえてしまった。 君は、乱暴にされるほうが良いんだって、本当の事か ]
(+415) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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見せたくないものか?‥なぜだ。 ふむ、分かった主も俺のを見ればよい。
[ ちんこと言うのは恥ずかしいし、 霰もなく気持ちよいのを受け止めるのも羞恥する。 けれど、おしっこ見るの見せるのは違う。とばかり。
幼い子供の思考を考えればなんとなく察するか。
常識など、2人だけの世界に必要ないだろう。 友に抱かれて抱く世界なのだから。
頑固者同士。今回軍配上がったのは我の方。 放尿する友を眺めて、黄色にかかるそれをじっと見た。 なにを言う、主が目覚めさせたのだぞ。
達する最中の君とは違う顔。 恥辱に濡れる顔が、たまらなくて。むなしく響く石音。 呪いを含んで色あせたそれが床を転がった。 放心する友の逸物を前に。ペロリ。 ]
だって、トイレ行く前でないと出ぬであろう。 …でも……気持ちよかったのだろ?
[ 注文の多い友である。 床に舌這わすのは止められ、睨む目は涙痕が残る。 それでも、友情だと断言して、排尿を気持ちよいこと。 気持よさげであったことを指摘し、尿零した雄をつんとつき
次はもっとよくしてやろうと零れる鈴口に囁きて ]
(+416) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[怪盗の消えた、月夜。 意識のない彼の上、聞く者もない声が祈りのように降り積もる。]
太陽も、月も、星も、望めば映しだしてやる。 だから、もう空は探さなくていい。
…お前に与える空は、一色だけだ。
[それは、 ダスク《宵闇》の与える夜の色。 藍黒の光彩帯びた、鉛色。*]
(-331) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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よくないのか? いいや、それこそ、大事だ。
[ 大事な大事な君の体。 尊く、愛しい友の身体の傷を癒そうと。 舌先は股をなめてなぞっていく
響く甘い声。 腹部に根を張った色欲は消えたはずなのに それなのに、君の声はとても、艶やかで 雄を刺激する、どうしてとばかり ]
‥清めなら? なら、カルナどんな理由であったらよい。
[ どんな理由であれば君のこの傷を癒せる。 ほしいものは何だって友の声で、問いかける。
他を与えられない癖に。知りたくて。 突き詰めないで見ない振りする互いを刺激し。 びちゃり、血を流す菊座をなめた。 ]
(+417) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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――穢したく、なかった。
[自分のせいで穢れたと言うのなら、いっそ。**]
(*7) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[ 無遠慮に暴かれた其処が むなしげに寂しげに、ヒクつき鳴くように見え 其処の空虚を埋め込みたいと願ってしまう。
抵抗弱い友の其処を丹寧に丁寧に癒していく舌先。 だめだと、やめろと。いう声。それを聞かないのは。
君が、ほしがっているから。 すすりなく声を漏らす友をやさしくなめて。 早く終わってといわんばかり、曝け出されたそこ。
血流す陰花をなでるように指を這わせ。 暴威ふるった影を否定するが如く。
――つっぷりと指を、咥え込ませて
無体を敷かれた蕾を癒すように傷のありかを 両の眼で確かめ、中をのぞこうと。 指でくぱぁと開こうとし
カルナと、確かな声で友を呼んだ ]*
(+418) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[このまま、目覚めないほうが倖せなのかもしれない。 指に嵌る命に等しき円環を欠き、 身に余る穢れを背負い、目先の問題はなにひとつ 解決しないまま、齎される情欲に溺れたまま。
それを、選ぶ娘ならこのまま三つ首の悪魔より醜悪な 男たちに、身も心も食い破られていただろう。]
(+419) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[広場にあたる月の光。 その明かりを見上げれば、掛けられる声。>>149 知った声音に振り返れば、そこにいたのは太陽の光を灯す髪留め>>146を闇夜に浮かべた見知った青年の姿。
いや、その人物自体は見知った人物だけれども、その姿は普段とは多少違う。 見れば身体のあちこちに傷でも作ったのか手当の後。>>140 その姿に、言葉を返すよりも先に眉を寄せた。]
こんばんは… どうしたんですか、その怪我はっ… もしかして―――
[もしかして、先ほどホテルの前で見た光が原因だろうかと。 あの光は確かスラム街の方で光っていたから。 彼の家がそのスラム街近くにあることは聞いていたので何かあったかと、その問いが口から出る前に応えられる言葉。
まるでなんでもないように、眠そうに話す彼へとそっと近づいて傷つく頬へと手を伸ばした。]
大丈夫ですか…? 爆発に…巻き込まれました? それにとても、眠そうですが…
[彼の様子を、不安気に見つめて、そっとできた怪我をなぞる。]
(154) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[あぁ、やはり爆発に巻き込まれてしまったのだろうかと。 嫌な予感はあたったのかと。
計算していたつもりだったけれど、自分の失態か。 そんな押しつぶされそうな不安。 彼を見つめる表情は、少しだけ泣きそうに。]
(-332) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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―宝石箱― [ホテル・コファネットの誇る湖。 数多の宝石沈めた、払暁と、陽光と、夕暮れと月夜の夢幻。
その美しさだけは、作られた当初から変わらぬまま。
今日も、明日も、 訪れる人の目を楽しませ、 訪れることの出来ぬ人間の夢を飲み込んで、
輝いたまま。**]
(155) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[何時まで経っても、貫かれることのない膣は 薄情さを詰るように胎内で収縮を繰り返す。 抱擁の合間、腹を撫でる掌に期待を寄せるのも一瞬。
どれだけ色慾の呪いや穢れに中てられようと、 決して利己に飲まれず、娘の身体を穢さぬ理性。 それは、娘が敬愛してやまないケルビス公の魂。
本能のまま、浅瀬を擽り自らの慾を慰め、 乙女の首に歯型を残す情熱と奔放。 それは、娘が溺愛してやまないサーベラスの魂。
――そして。
街の広場で、井戸端で、光刺さぬ路地裏で。 ひたむきに娘を案じ、燻る想いに身を焦がす純情。 それは、娘が無自覚に惹かれた犬の飼い主の魂。
すべてを合わせれば十全に、ひとつを為す愛情の 半分はいまだ、意識の深くに眠ったまま。]
(+420) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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私の所よりも大きいって…
[自分の工房はそれなりに爆発への耐性を考えられて作られている。 だから何度か爆発が起こっても、大事に至ることはなかったけれど、彼の家はそうではない。
しかも普段の自分が起こす爆発よりも大きなものとなればこの考えは間違ってはいないだろう。]
大丈夫、じゃないですよね…。 宛先はあるんですか? こんな夜では…
[心配するのは彼の作った怪我と、寝床の事。 怪我は手当てしてあるようだが、簡単な消毒程度のものだろうとみて分かる。 医者はこんな時間ではもう閉じているだろう。 寝床もこんな夜ではどこかに訪ねるのも場所が限られるだろう。
兄弟が多い彼のことだから、もしかしたら頼る場所があるのかもしれないが、施設の騒ぎも聞いているため、宛てはあるのかと心配気に訊ねた。*]
(156) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* 投票 ハク 狙う ヴィスマルト
OK!!!
(-333) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* シェニカが今日もラヴリーでキュートでセクシーでエレガント。 好き過ぎて本当にもう、如何することも出来ない。
(-334) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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/* かるながね、たまんないの ああ、もうえすっけはっきしたくなりゅ
(-335) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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[酸素を奪われ落ちた意識は、先日からの精神的な疲労もあって 深い深い闇に落ちて行く。
ゆっくりとした歩みで僅かに身体が揺れたとしても 追い詰められた様な決意が降って来ても>>151
目覚めることなく、オルコットの腕の檻の中*]
(157) 2016/06/05(Sun) 00時半頃
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