
773 ― クリスマスへの手紙 ―
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ブリギッタは村人の手により処刑された。
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コンダクト! 今日がお前の命日だ!
2015/12/25(Fri) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
コンダクトが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、サヴェリオ、シャロット、ベニアオイ、オルエッタ、ルクレースの5名。
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[仕事を終えてポストに手紙を出し終えた帰り いつもの様に赤い天鵞絨の上にある >>0:30の細工の綺麗な箱を眺めてため息ひとつ
繊細な透かし彫りらしい金属の模様は 鬼灯を連想させるローゼルで 赤い天鵞絨が透け見えるのは正にそれで
貯金を叩いて倹約すれば どうにか手が届きそうなくらいの高値の花
奇しくもそれが舞台で踊る舞姫と 同じ名を持つ花であるのを男は知らない
舞台に踊る舞姫は高嶺の花 それは摘まずに眺めるものでもあるのだろう
手に入れられるとは思ってないが 綺麗なものを愛でたくなるのは本能]
(+0) 2015/12/25(Fri) 09時半頃
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主人、あれは誰の作品?
[一点物らしい箱を指して尋ねると、 名もなき名工の名を得られた
年若いらしい
金属に似た名前だなと、 生まれ故郷の言葉を思い出した男は そんな感想を抱いた
彼に何処かで出会えたならば 文箱をひとつと、ローゼルの意匠を象った 簪を誂えて欲しいと密かに思いながら
夜の街へと消えて行く
しばらく酒は控える誓いを決行し その晩は夕飯だけで、部屋へと戻った]
(+1) 2015/12/25(Fri) 14時半頃
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……どうして、サンタなのかしら。
[いや、それよりも。 サンタクロース宛が何故届いたのだろうか。
冬空のもと靴音を響かせて駅へと向かう。 そんな足先を止めて広場のツリーを見上げ小首を傾げる。 揺れるオーナメントのひとつに赤鼻のトナカイ。 彼が引く橇にはたくさんの贈り物を乗せた、 人の好い笑顔のサンタクロース人形が乗っていて]
……どうしよう。
[ぽつりと呟いた]
似合わないわ…………。
[それはかつてないほど感情の籠った言葉]
(0) 2015/12/25(Fri) 19時頃
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―故郷にて―
…………、はぁ?
[息を切らして実家に駆け込んで――事情を聞いて、どっと気が抜けた。
――それは、いわゆる伝言ゲームのもたらした喜劇だった。 年末の掃除中、腰を痛めた祖父が医者にかかった。すべてはそこから始まった。
医者:しばらく運動は避けて、安静にしてください。 祖父:当分は動くなと医者に言われた。 父親:オヤジ、暫く動けないってさ。 祖母:あのひと、動けないって、お医者様が。 母親:……あのね、おじいちゃん、もう動けないって。
そして妹が、あの電報を打ったのだという]
(+2) 2015/12/25(Fri) 22時頃
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……なにが、危篤だよ……、
[安堵と莫迦らしさで、へたり込んだ。 妹の苦笑いを浮かべた謝罪も、滲んでみえた]
……るっさい、安心しただけだ……。
[家族はまだ、そのままらしい。少しばかり、熱い洟をすすった]
(+3) 2015/12/25(Fri) 22時頃
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『ジョシュア、オヤジの代わりに屋根の修理を手伝え』
『おにいちゃーん、勉強教えてぇぇぇぇ!!』
『せっかく帰ってきたんだから、料理のひとつも覚えて帰りなさいな』
[久しぶりの実家は、街での一人暮らしの比べると、まるで嵐のようで。 それでも、決して不快ではなく。温かい気持ちになれる、そんな場所で。
――家族とは何か、あの問いにも。今なら、自信を持って応えられる。 無遠慮で不躾で図々しくて、無言の配慮と温かさと互いへの尊敬がある、飾らずに接せられる相手。
端的にいえば、そう。 一緒にいて、安心できる相手――緩やかな幸せを感じられる相手ということなんだろう]
(+4) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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これは今日中 こっちはクリスマスカードだからまだ これもクリスマスで、
ええっと
[配達物の仕分け中。 ふとあげた目に、真っ赤と真っ白の帽子が飛び込む]
明日はこれ、 かぶったほうが ……いい、よね
[ちょっとどころではなく気恥ずかしいけれど、せっかくのノエルだ。貰ったことは嬉しいし、それに結構暖かそうだ。 なんにしろ、当日までのお預け、ともう一度手元に視線を戻せば、少し色あせた便箋がそこにはあった。 仕分けようとして、それはどちらにも属さないことに気づく。 これは、届けられるべきものではない。 もう、宛先に届いているのだ]
(1) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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――公演が終わって、ホテルにて――
[付き人の女の子と二人連れだってホテルの部屋に戻ってくる。 ついてきたマネージャーに一言釘を刺す]
今日は女の子だけでくりすますぱーてぃを開くから、 男は入っちゃ駄目。 いいでしょ。外に出れないんだから、これくらいしても。
――あ、途中で彼女に予約したお菓子屋さんに 荷物取りに行ってもらうから、よろしく。
[そう言うと、部屋のドアを閉めた]
(2) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[マネージャーを締め出して、ドアに鍵をかけて。付き人の女の子に向かい直って、くすりと笑った]
じゃあ、作戦を決行します。――服を脱いでね♪
あ、胸、大きいのね… どうしよう。――これでも詰めておくか。
[お互いに服を脱いで取り替えっこをする。 身長や体格は同じくらいだったのに、胸元がすかすかするのでタオルを詰めた。帽子で髪の毛を隠し、マフラーやコートで覆えば、見た目は付き人の女の子そっくりになった]
(3) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[くるりと付き人の子(見た目紅葵)の前でくるりと一回転して見せた]
これで、貴女にそっくりに見えるわね。
一、二時間したら戻ってくるわ。 ただ街を見物するだけだから。 協力してくれてありがとう。 この部屋で好き勝手してくれていいわ。 るーむさーびすとやらで、食べ物頼んでくれていいし、 泡風呂にしてお風呂を楽しむのも、 ふわふわベッドで寝ててもいいわ。
[そう言い残すと、ただの少女となった...が部屋を出た]
(4) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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[マフラーで半分顔をかくし、マネージャーの前を通り過ぎる。そして止められることもなく、ホテルの外に出た]
よおし。ばれなかったみたいだね。 じゃあ、さっさと目的を果たして、お祭り堪能しないと。
[ピッカピカに磨いてもらった白い靴を高らかに鳴らし、目的の場所に向かって軽やかに歩き出した]
(5) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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/* ソロるして、手紙を書くpt無くなったらどうしよう(ぇ
しかしシャロットすごいな。富士山が建造物になるのか。 というか近藤さん!和の国の人なの!?!?
(-0) 2015/12/25(Fri) 22時半頃
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/* かわいい女の子がおおい(ほくほく
(-1) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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[やってきたのはとあるお菓子屋さん。 店員に声を掛けられ、挙動不審となった]
あ、はろーじゃなかった、ぼんじゅーる… えっと、あ、そうそう。メリークリスマス!!
[この時期の挨拶を何とか思い出した]
あの、ジンジャークッキー下さい。 ここのクッキー美味しいって教えてもらって。 一枚食べさせてもらったら本当に美味しくて。
だから、皆にも食べてほしくて…。 二枚入りのを三十個、のえるぽいらっぴんぐ付で!
[慣れない異国語で注文したが、何とか伝わったようだ。紙袋に詰めてもらって、無事に店を出た]
(6) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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[ツリーの飾り付けを、妹のメリリースと共にやらされて。 何年ぶりだろうと笑う妹に、忘れたよなんて悪態をついて]
……待ってちょっと待って、絞め方なんて忘れたよ!?
[鶏を絞めるのも何年ぶりだろう]
意外と手際いいって……そりゃ、何年も自炊してるからね?
[祖母と母と妹と、台所で仕事して]
……あんな電報もらって、ノエルを祝う暇なんてないと思ってたけど。
[食卓に並ぶ料理を前に、嘆息して]
――Merry Christmas!
[ノエルを祝う言葉を、家族とともに唱和した]
(+5) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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/* ツゲの櫛(1 1:ある 2:ない) 椿油(2 1:ある 2:ない)
(-2) 2015/12/25(Fri) 23時頃
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何このベニアオイ天使かな……。
(-3) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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[のんびりと街を歩く。途中の店で見かけたツゲの櫛を買った。椿油も欲しかったが、どうやら売り切れていた。 路上の屋台で売られていた、白い煙を立てて温かそうな飲み物、気になって足を止めた]
メリークリスマス! ねえ、その飲み物なあに?温かそう。
[“グリュー・ワイン”と名前を聞いたが良くわからなかった。ので、一杯貰う。甘くてなんだか八つ橋みたいな味がする。ポカポカと身体が温まってきて、寒さが薄まってきた]
2015/12/25(Fri) 23時半頃
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[のんびりと街を歩く。途中の店で見かけたツゲの櫛を買った。椿油も欲しかったが、どうやら売り切れていた。 路上の屋台で売られていた、白い煙を立てて温かそうな飲み物、気になって足を止めた]
メリークリスマス! ねえ、その飲み物なあに?温かそう。
[“グリュー・ワイン”と名前を聞いたが良くわからなかった。ので、一杯貰う。甘くてなんだか八つ橋みたいな味がする。ポカポカと身体が温まってきて、寒さが薄まってきた]
(7) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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[気が付くと、駅前の広場まで歩いていた。 まじまじとクリスマスツリーを眺めるのはこれが初めて。 雪と共に飾られているキラキラとした飾りに、様々な人形も飾られている。天辺には大きなお星さまが一つ]
もしかして、あの白髭のおじさんが、三太さん―― ……じゃなかった、さんたさん? 随分お年を召しているのね。 もっと、若いというか、えっと、ふぁんきーだと思ってた。
[話や手紙をみる限りのイメージから遠くて首を傾げた]
(8) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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オルエッタさんへ
手紙をありがとう 少しでも幸せとか、クリスマスへの期待とか、そういうものを届けられたのならば嬉しいです
クリスマスまで、本当にいつも走っていて 前と空ばかり見てたから、足元を見るのを忘れていました
確かに、靴はあんまり綺麗じゃないし磨り減っていた。 足音も、ちょっと前と違う。 こいつも、疲れていたんだね
一息ついたら、お願いしようと思います サンタに新しい靴を願うよりも、 オルエッタさんの魔法のほうがずっとわくわくするから。だから、サンタには違うものを願うことにします
オルエッタさんはもう、願い事はすませましたか?
あなたに、幸せなクリスマスが訪れますように メリークリスマス!
配達人
(-4) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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[そろそろ流石にホテルに戻らないと、来た道を辿っていくと。 買い忘れた物を思い出して、ケーキ屋さんに入った]
メリークリスマス。
あ、あの。赤くてぷるぷるしたやつで 砂糖と煮て作るやつってありますか。
[そう尋ねるとジャムじゃないかな?と勧められた]
あの、それで作ったけーきはありますか?
[そう尋ねられると、ジャムたっぷりのカップケーキと様々なベリーが乗った大きなホールケーキを勧められた。カップケーキを買おうとして思い出す。『一人では食べきれない物を一緒に食べる』 気が付くとホールケーキを買っていた]
(9) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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[静謐とした夜の中、赤と緑と純白―― 賑やかな街灯りを凝縮したようなそんな幸福の灯が、 雪化粧のモミの木にオーナメントとしてぶら下げられていた。
その景観を映す灰の双眸で、 もうすぐ過ぎ去るノエルの残滓を、漣で揺らし、映して]
……家族、か。 [それは捨てたもので、 捨てられたもので、不必要なもの。
その――はずだったのに]
ジョシュアくん、だっけ……
(10) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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[子供向けのデフォルメされた赤鼻のトナカイが、便箋の縁をぐるぐる回っている。 並ぶ文字は細く、几帳面。
消印のおされていない切手は、雪だるまが笑っているものだった]
(-5) 2015/12/25(Fri) 23時半頃
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/* はい、ジョシュアくんです!(ずさっ
(-6) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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[マフラーで顔を半分隠し直して。 紙袋とケーキの箱を持ったまま、再びマネージャーの前を通り過ぎる。部屋をノックして、空いた隙間にさっと身体を忍ばせた]
ただいま。お蔭でのえるの祭りを堪能できたよ。 ――って、結構いっぱい頼んだのね。
[テーブルの上には様々な料理が並んでいる。付き人の女の子は遠慮しなかったようだ]
お腹空いたから、私も食べていいかしら? けーき買ってきたの。 こんなに大きいの一人じゃ食べられないから、 一緒に食べてくれるといいな。
[そう言って、ケーキを机の上に置いた]
(11) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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―サンタの家―
[玄関の扉から、顔を出したのは母親だった。 入院中に使っていたらしき大量の荷物を肩に担ぎ、 それこそサンタスタイルで運んできたらしい。
呆気に取られるオレと、のんきに微笑むじいさんに ただいまなんて挨拶して。 よっこいせという掛け声と共に、荷物が床に降ろされた。
そんな母親の後ろから、松葉杖の父親が、 何処か照れくさそうに、不機嫌そうに姿を現し。
――――オレの、短いサンタライフは終わりを告げた]
(+6) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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/* よし!特に意味もないソロールタイムは終了。 これからお手紙書きます。 [と言いつつ、そろそろ普段の寝る時間]
(-7) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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[もう暗記してしまった彼からの返信。 加えて届いた辞退の手紙もまた頭の中にあって、 なにが起きたのか想像しかけ、ゆるりと首を振り金の髪を散らした]
……ううん、それより。 [まるで夜空の中天にかかったかのような金の星。 モミの木の天辺に飾られた金の星は、サンタクロースの道標。
かつて孤児院で話した友人の一人が、 楽しそうにそう語ったことを思い出し、くす、と笑う]
(12) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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……ノエルは誰もが幸せになる日。 そうね……何となく、だけど。
いまならわかる気がする……あなたは、幸福かしら?
[どこか遠い場所で幸福の灯の下で笑っていることを願って。 その友人が、同じように幸福が訪れますように、それも織り交ぜて囁く。
傍にいた人間が驚いたようにこちらを見たかもしれないけれど、 それを受け流し、ツリーの根元にある郵便ポストを覗き込んだ。
相変わらずある手紙の束はともかくとして――]
(13) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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[ポストの冷たくて硬い感触に、指先を震わせて得たものは。 いくつかの"わたし"宛ての手紙。 その不思議さにはもう慣れて、その場出開いて中を確かめる]
(14) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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ねむいげんかいですすいませんあしたがんばります(旗
(-8) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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―― ...ダージ
(15) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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[誰よりも早く起きて、郵便受け代わりの木箱を確認する。 ここ数日の習慣だった。そのせいでちょっぴり眠いのはご愛嬌。]
クリスマスが終わるまでの辛抱だよ、頑張れ、あたし。 あ、……届いてる!
[一通はクリスマスプレゼントのあて。 ぱっと表情を明るくして、硬質な手触りを確認。懐に大事にしまった。 もう一通には、簡単に目を通して頷いた。]
さぁて、今日も行ってくるか!
[古びた袋を手に、駆け出した。 持ち物はいつもの商売道具のほかに、枝が一本。]
(16) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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――そして、深夜――
[女だけのクリスマスパーティでお腹と心を満たした後。 ホテルの部屋の中一人きり、夜中の静寂の中、届いた手紙を改めて開く。もうすぐ公演も終わり、この街を立ち去る日も近い]
おかげさまで、のえるの祭りを堪能できました。
[赤と白と緑の便箋に手を合わせ、拝んだ]
(17) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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[夜の星空に満月が浮かぶ黒い封筒に。 雪原を模した白い便箋に、いつものように黒い筆文字で綴られる感謝の言葉]
(-9) 2015/12/26(Sat) 00時頃
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郵便屋さんへ
色々教えてくださって有難うございます。お蔭でのえるの祭りを堪能することができました!
おすすめのジンジャークッキーは本当に美味しくて、皆に食べてほしいので、お店に行って大量に買ってきました。明日、お世話になった人、皆にぷれぜんとしようと思っています。
街はきらきらしているし、綺麗だし、異邦人の私にも、誰もが優しく親切だっだし、食べ物や飲み物もどれも美味しかったし。 素敵な思い出をたくさん作ることができました。
のえるの祭り、ありがとう。この街の皆ありがとう。 そして郵便屋さん、ありがとう。 (大事なことなので二回書きました。書きました)
寒い季節ですけど、氷で滑って転んだりしないように、気を付けて郵便屋さんも配達を頑張ってくださいね。
冬は寒いから、ちょっと好きじゃないけど 雪は綺麗で静寂だから好きです 紅葵
(-10) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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/* サウタージ×ルクレースがどんなやりとりしているかめっちゃ気になる。 そして私pt足りるかしら…(足りなかったらエピで回想で落とそう)
(-11) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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[夜の星空に満月が浮かぶ黒い封筒に。 雪原を模した白い便箋に、いつものように黒い筆文字で綴られる]
(-13) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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おにゃのこさんにんかわいいなぁ!
(-12) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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Lucreceさんへ
届くかどうかわからないけど、返事を書いてみます。 私もLucreceさんとお手紙やり取りするのは楽しかったよ。
もうすぐ私もこの街を離れますが、またきっと、絶対、 この街に戻ってくる予定なので、その時は予約入れます。 その時は、洗髪して髪の毛をせっとしてもらいましょう。 よろしくお願いします。
Lucreceさんの成功も祈っています 紅葵
(-14) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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/* 墓下でどうにかクリスマス感を持ち直してみたけどあとのまつりのような気がしないでもない。 みんなきらきらしてるんだもの……!
(-15) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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[それから先は、まさに急転直下だった。 親父は多少腰を痛めたものの、 なんとか大事には至らなかったらしい。
松葉杖は、ノエル本番を万全の状態で迎える為の"念の為"、と。 そう母親が言う通り、 久しぶりに家に戻った父親は まさに鬼神の如き働きぶりをみせてくれていた。
――そして多分オレが気付いて無いと思っているのだろうが、 ラッピングの歪みを直したり、 失敗した封蝋を押しなおしたりと、 なんだか微妙に見ているのも辛くなり]
これでお役御免だろ? ……んじゃ、な。
[なにか言いかけた両親を背に、オレは家を後にした]
(+7) 2015/12/26(Sat) 00時半頃
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[届くかどうかわからない手紙を一通書き上げて。更にもう一通を目を通す]
これって、金平糖の絵なのかな?
[前の手紙でついた嘘の芽が、大きくなっていっている様にくすりと笑って、更にその芽を育てようと水やり、元い、手紙を書き始めた]
(18) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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オルエッタさんへ
「どんぐり飴」にはどんぐりは入ってません。 和の国には「鶯餅」というものもありますが、鶯が入っていたら大変です。
どんぐり飴が人気なのですね。 もっと凄い飴だと、細かい細工がされていて食べられないくらいに見事な物もあります。
オルエッタさんも和の国に行けると思うわ。 私だって小さい頃は、異国に行って踊るなんて全く想像してなかったもの。人生何が起こるかわからないわ。
靴に掛けられた魔法のおかげで、楽しいのえるの祭りを過ごせたわ。 魔法使いだと思っていたけど、まさかこんなに凄い大魔法使いだとは思っていませんでした。本当に、有難うございます。
しかし、残念ながらくノ一の技は門外不出なのです。 オルエッタさんが和の国に無事に来たら、その時はとっておきの技をお教えしましょう。
だから、是非和の国に来てね 紅葵
(-16) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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[夜の星空に満月が浮かぶ黒い封筒に。 雪原を模した白い便箋に、いつものように黒い筆文字で綴られる]
(-17) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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―トナカイ舎―
うん、まぁ……だよな……
[逃げる様に家を出たものの、 そう言えばここは人里離れた一軒家だった。
今更戻るのも恥ずかしく、 もんにょりとした気持ちを抱えたまま、 オレは一人トナカイ舎へと向かった。
少なくともここならば、凍える事は無いだろう。
ガキの頃から一緒に育った、 今では真っ赤な鼻が特徴的なトナカイの側にしゃがみ込む]
(+8) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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[いわゆるヤンキー座りをしながら、 オレはここ数日の事を思い出していた。 中でも舞い込んできた幾つもの手紙が オレの脳裏にフラッシュバックして。
そして、サンタではなく"オレ"に届いたあの手紙]
なぁ、オレは本当にやりたかった事って、 なんなんだろうな……
[トナカイに、語りかける。
失われていた時の歯車が、 ようやく動き始めた気がした――…]
2015/12/26(Sat) 01時頃
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[いわゆるヤンキー座りをしながら、 オレはここ数日の事を思い出していた。 中でも舞い込んできた幾つもの手紙が オレの脳裏にフラッシュバックして。
そして、サンタではなく"オレ"に届いたあの手紙]
なぁ、オレが本当にやりたかった事って、 なんなんだろうな……
[トナカイに、語りかける。
失われていた時の歯車が、 ようやく動き始めた気がした――…]
(+9) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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[いつものわら半紙の手紙を読み始めて、首を傾げた]
これも、誤配なのかしら? なんだか、文章の意味がつながらないわ。
――でも「ワノクニ」って「和の国」のことよね。 そしたら、やっぱり私宛であっているのかしら?
でも、「建物」ってなんのことだろう…? おかしいな…?大仏絵葉書は使ってないはずなのに…
[うーんと唸りながら、返事を書き始めた。 いつもと違う書き方だと、どうも時間がかかる]
(19) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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[夜の星空に満月が浮かぶ黒い封筒に。 雪原を模した白い便箋に、黒い筆文字、今日も横書きで綴られる]
(-18) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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シャーロットへ
『ギミック』がどういう意味か、不勉強なのでわかりませんが、和の国の職人はとっても凄いのは確かです。 春になると、街中だけではなく山も丸ごと一面桜の花で覆われます。本当に見事ですよ。
花屋にしか花がないということは、もしかして、そちらは都会の街なのかしら。私は今、故郷を離れ別の国に来ていて、そこがとっても都会で驚いていますが、それよりも更に栄えた街があるとは信じられません。一度、私もそちらの街に行って、踊ってみたいです。
和の国に龍はいると思いますが、きっと空の上の方にいるので、私は見たことがありません。でもこの前見世物小屋で「竜の落とし子」を見ました。一寸ぐらいの小さな龍です。 きっとそれが大きくなったら、立派な龍になるんだと思います。
和の国に遊びに来ることがあったら教えてね。 私がとっておきの場所を案内してあげるよ。
紅葵より
(-19) 2015/12/26(Sat) 01時頃
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[最後の一通。白い封筒から取り出したのは――クリスマスカード。 送り主の名前を見て、目を丸くした。 とても馴染みのある文字に驚きを隠せない]
あれ、この文字って、あの人の字だよね。 ――えええ!嘘っ! まさか、こんなところで、逢えるとは思わなかった。
[驚きのまま、間違えて異国に持ってきた物に文字を書き始めた]
(20) 2015/12/26(Sat) 01時半頃
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まさか、同郷の人と、 異国で文通するとか思わなかった。
[和の国の文字の名前を見て、心底驚いた]
(-20) 2015/12/26(Sat) 01時半頃
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[絵葉書や便箋の中に間違って入っていた――年賀はがき。
そのはがきの表書きに『近藤拓人様』と筆で書き。 裏には筆で猿と兎の絵を描いた。絵心は0(0..100)x1点。
そして、『メリークリスマス、そして、あけましておめでとう 紅葵より』と一筆添えた]
(-21) 2015/12/26(Sat) 01時半頃
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/* 絵心0点wwwwwwwwwくそwwww
(-22) 2015/12/26(Sat) 01時半頃
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[明日は舞台の千秋楽。余りにも夜更かしするのはいけないと。 書き終わった手紙たちを机の上に並べて、筆などを片付けて。 朝に投函してもらおうと思って、ベッドに入って眠りについた。
いつの間にか手紙たちが跡形もなく部屋から消えていることに、...が気づくのはクリスマスの朝の事であった]
(21) 2015/12/26(Sat) 01時半頃
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/* 0Ptまで使い切ったから、満足。
クリスマス村なのに好き放題したなあ… クリスマス知らない異邦人で、サンタさんを三太扱いして、栗きんとん押しして最終的に年賀状までだしたよ。
あ、もしかして私だけ、正月手紙村だったのかもしれない(真顔
(-23) 2015/12/26(Sat) 01時半頃
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[夕暮れの色が消える瞬間が見たくて、またあわてて外に飛び出した。 そしたらポストからまた何通か手紙が飛び出していて……]
えっ え
[一通目。まず飛び込んできたのは自分の字。 あれだけ返事を待ち望んでいた手紙が、そもそも届いていないとは! 二枚目の便箋。それにもう少しだけ、目を丸くした。 嬉しくなって、思わず笑って、そして最後、思わずこぶしを握ったよ]
ありがとう、オルエッタ! よかった よかった これで……
[そして二通目。その中身に、これ以上びっくりすることはないだろうという思いが裏切られる]
(+10) 2015/12/26(Sat) 02時頃
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つまりこれは ……クリスマスの奇跡?
[空に問いかければ、そこには夜を彩る星が笑っていて 夕暮れはもうとうに眠りについていた。
けれど答えはもう持っている。 少しずつ色づいてきたものを、あとはきらきらの中に見つけて閉じ込めるだけだ]
(+11) 2015/12/26(Sat) 02時頃
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長期休暇、最後の日。 珍しく雨がやみ陽の差した通りを、シャーロットは『函』へと走る。
(22) 2015/12/26(Sat) 03時半頃
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今日の手紙は、二通。部屋に着くまで我慢できずに、一通を開封した。雨さえ降っていなければ、外で手紙を読むことすら、できる!
すこし変色した便箋は、初めて見るものだ。あまり丁寧とは言えない、メモのような文に目を通して、シャーロットはにまりと笑みを漏らした。
「たぶん、だいじょおぶ!」頷きながら、大きな声で独り言。温かい風が、シャーロットのレグホン色の髪を撫でた。
(23) 2015/12/26(Sat) 04時頃
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ありがとう!たぶん、届きました!
(-24) 2015/12/26(Sat) 04時頃
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「おおー」今日の手紙は、横に文字が並んでいる。最初に出した手紙を真似たのかもしれない。シャーロットはまた、にまりと笑った。素晴らしきかな、文通!
便箋の隅に、見たことのないいきものの挿絵があった。頭に大きな羽根が生えた、ふわふわした丸いいきもの。ワノクニの鳥に違いない。シャーロットはそう考えたら。それから便箋を大事にしまうと、早速書き物机に向かった。
2015/12/26(Sat) 04時半頃
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「おおー」今日の手紙は、横に文字が並んでいる。最初に出した手紙を真似たのかもしれない。シャーロットはまた、にまりと笑った。素晴らしきかな、文通!
便箋の隅に、見たことのないいきものの挿絵があった。頭に大きな羽根が生えた、ふわふわした丸いいきもの。ワノクニの鳥に違いない。シャーロットはそう考えた。それから便箋を大事にしまうと、早速書き物机に向かう。
(24) 2015/12/26(Sat) 04時半頃
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ルクレースへ
寂しがりのダフネに一緒に寝てくれる人がいたことは、あたしにとってここしばらくで一番いい知らせだったよ。あたしのとこは皆で雑魚寝なんだけど、孤児院ってのはそうじゃないんだろうし。今はじいさんとばあさんがいるんだから、大丈夫だね。あんたは? 今は平気かい?
ダフネからあたしの何を聞いたのかは、訊いてみたいような怖いような……。『火鉢水浸し事件』やら『ニシンの缶詰爆発事件』のことは聞いてないだろうね。
そうそう、言われたとおり、またたびの枝を試してみた! ちょっとだけ触らせてくれたよ。今日は引っかき傷をこしらえずに済んだみたいだ。万歳。クリスマスになったら、トラを欲しがった子を連れて、一緒に会いに行ってみる。あんた、もしかして猫には詳しいのかな。餌は、何をやったらいいんだろ?
友人の友人が、友人になることがあるんなら。あたしはいつか、トラ猫の友人をあんたに紹介する日が来るかもしれないね。その日を楽しみにしてて。
オルエッタ
(-25) 2015/12/26(Sat) 05時半頃
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[切符に、またたびの枝に、柔らかくて明るいきらきらの指輪。 用意できたクリスマスプレゼントは、新聞紙で包んだ。]
へへ、どんな顔するだろうね、あの子たち。
[もらった子の笑顔を思えば、思わず笑みも漏れるというもの。
それに、思いがけず自分も贈り物を手に入れた。 加工されていない方の、蒸気が空を横切るような珠。 空き箱に仕舞ったのを、何度も取り出しては見て。手の中で転がしては、ぎゅうっと握って。]
(25) 2015/12/26(Sat) 05時半頃
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[用意できる分は、した。 難しい願いの分も、代わりのものは用意した。]
でもやっぱり、『本物のサンタ』はあたしじゃ無理だ。 来ない、来るわけない、……けど、それでも。
[あのやけにフランクなサンタを、信じてみたかった。]
(26) 2015/12/26(Sat) 05時半頃
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[小屋の近くのまだ若い杉の木。 よじ登って、アルミ箔で作った星もどきを天辺に刺した。]
モミの木の天辺に飾られた金の星は、サンタクロースの道標……
[孤児院に引き取られた友人がまだ一緒に居た頃、よく面倒を見てくれた靴磨きの老人がそう言っていた。素直に信じこんだ彼女とは反対に、そんなの嘘だと、あの頃は笑ったものだ。]
モミの木じゃあないし、銀の星になっちまったけど。 ないよりマシ……だと思おう。うん。
[するすると降り、木の梢を見上げて呟いた。 明日はいよいよ――クリスマスだ。]
(27) 2015/12/26(Sat) 05時半頃
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紅廾癸へ。 べりいのじゃむはもうつくりましたか? おいしくできるといいな。
びんせんにかいてあった鳥の絵、すごくかわいかったです。わたしもチャギの絵を描いてみるね。 赤くてツヤツヤですごく柔らかいの。
_ρ_ / ⊥ \ | | それじゃあ、またね。 \__人__/ シャーロット
ついしん じつは、お名前の字をどう発音していいかわからないの。ごめんなさい。 なんてよむのかおしえてください。
(-26) 2015/12/26(Sat) 07時半頃
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さて、これでシャーロットの長期休暇はおしまい。 なんと楽しい日々だったのだろう! 手紙の返事を『函』に収め、シャーロットは幸せを噛み締めた。
明日からはまたつまらない仕事の日々。『函』に来られるのは帰り道だ。今からすでに待ち遠しくて仕方がない。
「♪アンドロメダはー何百光年ーふたりはいつまでもそいとげるー♪」スカム・ポップを口ずさみながら跳ねるように家路につくシャーロットなのであった。
(28) 2015/12/26(Sat) 07時半頃
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