
746 愛しい貴方を試したくないから。
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が6人、囁き狂人が5人、人狼が1人いるようだ。
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おまえは…アーーーーッ♂
(0) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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昨日が今日でも、今日が明日でも、明日が昨日でもまるで変わらない日々が。
この日を境に、変わる気がしていた。
(#0) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[valotを出れば照り返しで空気は更に熱を高めていて。 さて今日は自分も帰って少し昼寝でもするかと足を踏み出した所。]
ん。
[件の野良猫――…ではなく。]
影、之進さん?
[>>0:611普段であれば気にはしつつも別段用事が無ければ話しかけることはあまりない、のだが。 今しがた出てきた店の店主の気まぐれが移ったか、 彼との会話>>0:605を思い出して彼への興味の質が微妙に変容したのは多分にあるだろう。]
2015/08/29(Sat) 00時半頃
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過ぎ去る季節は歩みを止めず、
巡り行く熱は鎮まりを知らず。
夏が全てを融かしてしまうようだった。
(#1) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/*>>0不覚にもふいた。
そうだったね…ダミーの台詞そうだったね……!
(-0) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* >>0wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* やっぱ間に合わなかったね! そんで>>0ばくしょう
今日から発言ptも始まるぞうー 誰がどうなるのか楽しみ。 自分がどうなるかはひたすら不安だが楽しむ!
(-2) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 00時半頃
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更新半だった(うっかり顔
(-3) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[valotを出れば照り返しで空気は更に熱を高めていて。 さて今日は自分も帰って少し昼寝でもするかと足を踏み出した所。]
ん。
[件の野良猫――…ではなく。]
影、之進さん?
[>>0:611普段であれば気にはしつつも 別段用事が無ければ話しかけることはあまりない、のだが。
今しがた出てきた店の店主の気まぐれが移ったか、 彼との会話>>0:605を思い出して彼への興味の質が 微妙に変容したのは多分にあるだろう。
挙動がどこかおかしい>>0:626のはいでたちの異様さと比べれば些細な事で。思わずといった風に声をかけるが、彼の足の行く先は。]
(1) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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― 碧落 ―
あら、城之内君。 いらっしゃい。
[白米を求める院生>>0:625に、瞳を真円にしたものの。 煮物のタッパーをカウンターテーブルに置くのを見れば、 相分かったと頷いて。
こうして彼が白米だけを頼みに来るのは常。 米を炊くのを忘れた時や、財政が頻拍した時。 御手元や手拭きと共に緑茶を出し、 次いで持ってきたのは炊き立ての白米、 そして刻まれた白葱の乗った豚の角煮。
是はサービス、と付け加え。 女将はごゆっくりと微笑んだ。]
(2) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[秘を明かす技、秘に潜む術、 欲しかったのは全て、たった一つへ至るための手段。
―――― 平等に与えられる救い手では、我慢ならなかった。*]
(*0) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[どれだけ暑くとも、日傘なんて洒落たものを差す習慣はない。 似合うなあ、なんて呑気な感想を浮かべていれば、 相手はことのほか疲弊しているようで。>>0:622]
――…そーゆーの、世間では "具合が悪い"って言うんだよ。ほら、
[常と変わらない悠長な調子に、呆息をつき。店へと誘う。 せっかくだから短い距離、日除けをして歩こうか。]
―『valot』―
[カウンターやソファの近くには、 先客の置いていったコップや駄菓子がそのままで。 されどさして気にせず、好きな所へ座れと促し。
エアコンの温度を一度、下げる。]
はは、そりゃどーも。 今度花京院くんちのお茶も飲ませてよ。 お世辞か本音か確かめるから。
[暗に、実は彼の家の味を知らぬと告げて、 コップになみなみと麦茶を注ぐ。
掘に囲まれたお屋敷は、買取りの時に通りがかるし、都度足を止める。 広々とした敷地に感じる、何ともいえない息苦しさは、 和樹が逃げ出した"伝統"の重みそのものだろう。]
(3) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* ヤンデレと言うのは、愛だ。
これから赤窓の案内役を承った黒金鉄だ。宜しくな。 色々、言いはするが結局最初の一文に回帰する。
ただなぁ、愛なんてものは形がなくて目にも見えねぇからな。 埒外に伝わり難くて四苦八苦してしまう。 あれ?もしかするとコイツ、俺に惚の字でないんかね?と思っても、 内心、まるっと信じられる奴は中々いないもんだ。
そんな伝わり難い愛のインプットとアウトプットを、 ハートフルに届けるのを手伝うのが俺のオツトメって奴だ。
オツトメ果たすのは俺の本懐よ、 遠慮に割く気概はターゲットに注いでやんな。 困ったことがあれば、基本は赤窓で応答するが、 内密にしたいシャイな相談なら秘話でも良いぜ。 ベストコンディションを目指せればそれ以上の僥倖はないね。
(*1) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[穏やかな街並み、更にその向こう。 物語を探して視線を彷徨わせた。**]
(4) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* つっても、24時間フリーダイヤルなわけじゃねぇ、 平日は夜しか居られないからその辺は大目に見てくれや。
(*2) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* 時間といやぁ、先んじてひとつ心に留めて置いて欲しいことがある。 被害者側にも徹底して貰う心算だが離席と着席は明確にな。 勿論、リアルでの急用なら仕方ないが、 離席表示なくフッと行方暗まされると、不安が胸に蔓延っちまうだろう? それは被ストーカー側も同じだ。
これは通常のRP村でも同じなんだが、 この村は扱う題材が題材だけに不安になりやすい。 特にストーカー側は秘話を書いているのか、居ないのか分かり難い。 どれくらい離れたら張るもんか、ってのは永遠の課題でもあるが、 ……この辺は自分のレス速度との兼ね合いなので、臨機応変にな。
と、言うわけで、眠かったら無理せず寝ること。 中途半端なところでも、「中途半端で悪い、次オン時補完する」と、 書くだけで不安てのは溶けてくれる。
逆に長時間席を離れてしまって出にくい、今更出て行っても…なんて、 考え込むのは身体にも心にも議事にも村にも良くない。 赤窓と俺とターゲット相手を信頼し、頼りながら謳歌してくれ。
(*3) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[幸せはいつも画一的で。 周りを彩る不幸と苦渋は彩り鮮やか。
性質の悪さか、気まぐれ、性分か。
惹かれてやまぬは後者ばかり。]
(*4) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* そうそう、これは普通の村でも良くあるが、 ○○頃来れる、と書くなら最短で来れる時間じゃなく、 確実に来れる時間を書くといろいろ捗るぜ。
これは小手先技術、所謂小技って奴だな。 頭の片隅においといてくんな。
(*5) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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―商店街―
[店の前、先に別れたのは鍵屋の主人。>>0:615 互いに口を開かず、腹の虫すら黙した時間。>>0:614 ぱちり。凛花はゆっくりと瞬く。 世辞も何も、言葉が不要だったから、唇閉ざしていただけのこと。合わぬ視線だから、見上げなかっただけのこと。]
私が押し付けたからこそ、じゃないですか。
[素直じゃない人の、高くなったその背を見送る。>>0:618*]
(5) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[店の前、残るは店主2人。>>602>>606]
子供に怪我はなかったんです。 血の赤はついてなかったでしょう?
[怪我の有無を問う声に、凛花は倫子の方にも向いてはっきりと告げた。 服だけが、裂かれたのだと。]
あの! 倫子さんっ
[場を離れようとする彼女を留める一声。>>0:607 服の持ち主の名を、呼ばれていた名を、小さな声で漸く告げたのだった。*]
(6) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[店の前、残る1人の店主に促され、凛花は小町と共にテーラー加賀屋へ誘われた。 その応接間。おかわりの麦茶をそぅと飲みながら、服が直るまでの時間を過ごす。 倫子の握ってくれた飯はまだ温かい。
酒というのは、人を魔物に変える飲み物だ。 凛花は先程の話を思い出しながら、八ツ首になった加賀を小町と一緒に想像し、くすと笑う。
この場所は、例えば鈴城醫院の待合室とも異なる。 店の、店主の趣が色濃く映る場所だった。]
(7) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[野良猫の様と称されているとも知らず、 名を呼ばれては少しして私はようやく彼の方を見ました。 そうです、私は、影之進でした。他の名などないはずなのです、ですから何も案じる事はないのだとゆっくりと息を吐き出せば]
……どうも。
[何か用?という意味を含め、手の甲の痛みを忘れたことにして、声をかけてくるのは珍しいと。振り返り、わざとらしく人の嫌がるような低い声で問いかけたのです。*]
(8) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* さぁて、それじゃあ、寝ちまった人もいると思うが、 先にターゲット候補あれば聞いておきたいやね。 こういうのは早い者勝ちじゃあねぇしな。
俺? 俺は嬢ちゃん一択に決まってんだろ。
(*6) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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/* 人によっては既に此処が良い!って明確な希望がありそうだが、 出来れば複数人上げてくれると、俺も冷やかし甲斐がある。 1on1になりがちだが、横軸も大事にして欲しいのが本音だ。 ロックしなかった候補はそのまま横軸になるからな。 一本でも横軸が通れば、風通しも良くなり視野も広がるぜ。
あと「誰でも歓迎」は本当に嘘偽りなく誰でも歓迎だと思うからな。 この人だとちょっと嬉しい、くらいでもあれば素直になるのが一番だ。 「被害者がストーカーを全く知らない」は成立するが、 「ストーカーが被害者を全く知らない」は難易度が跳ね上がる。 勿論、誰でもいけるけど、この人だと嬉しいってな希望なら歓迎だぜ。
最初が一番言いやすいからな、何事もだ。
(*7) 2015/08/29(Sat) 00時半頃
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[>>0:609内職を頑張る生徒も少なくない、 しかしその方向性によっては目を瞑る場合もある。 学校の方針とはまた別の個人的解釈ではあるが。 勝手に実になるだろうとほっといただけで、 特別に何かしたわけでもなかった。
程々の距離で見守ることも時には大切と 成功したから良いものの。]
うんとね、雑誌2冊ととハードカバー3冊と漫画と。 欲しいの沢山出ててね? つい買っちゃうって、無い。
[>>0:627大荷物を笑われるのにも慣れている、 それが重すぎる本にバランスを崩すことになっても。]
(9) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* >>*3いや、そこは本当にごめんなさい。 寝落ちかと不安にさせてしまってたらごめんなさい。 己の体調はどうかできても家族の喘息まではコントロールできんかった…! 一言入れる余裕があったらよかったんだけど…、すみません。
(-4) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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まぁ、綺麗に直ってる! さすが加賀屋さんですよね。私ではとてもとても…。 きっとあの子も喜びます。
[ベールを上着に帰した子は、無事に昼ご飯を食べ終わっただろうか。]
あぁ、待っている間にね。小町ちゃんに聞いたんです。
[冒険譚を。重ね重ね、ありがとうございますと頭を下げて、幼い子の手を引き店を後にした。]
(10) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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[店の前、一時誰も 残らなかった。**]
(11) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時頃
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[客らに仕出しをする合間、思い返すは背越しに聞いた凛花の聲>>6]
……怪我がなくて、よかった。 蓮、れん。私の……
[彼女が此方を向いて確りと、告げた言葉は喜びと。 その場に居れなかった悲しみを齎す。
愛し、哀し子。 鍋の煮音と客の喧騒が、今だけは遠い。*]
(12) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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[苦笑いに滲む感情の色は、見えない。 体調や天候に左右されることのない、 凪いだ表情は中学時代の担任ともまた違う。]
ん? ああ、いや。 人を待ちながら作業するからさ、人避けに。
[『close』意味を説明し、まだ途中の下駄を指す。 ガラス扉は施錠されておらず、中を覗くことは可能。
何よりばればれの居留守は今に始まったことでなく。 叔父なら構わず中に入るだろうという心算で。
つまり、遠慮しなくていいと言外に含め。]
つーかお使いって、お手伝いさんとか 家のひとが行くもんかと思ってたよ。 偉いな
[作業を始める前、コップを洗いながら。 まるで初めてのお使いを労うような口調になってしまった。 こういうところがきっと、若ジジィと呼ばれる所以。
もっとも、偉い、に込めた部分は。 彼が背負う、伝統と格式と敷かれた轍を踏む覚悟、 すべてに向けてだが、伝わるかどうかは気にしない。]*
(13) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 感じますわ、共鳴者《被ストーカー》の気配を。
というわけで、ごきげんよう。 皆様方のサポートを仰せつかっております、凛花でございます。
(=0) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* あっ、そうかまだ相談擦り合わせの段階だから始まらないのか。 そしてptチェックとかむりむりそんな余裕ナッシン
(-5) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*あ、やっぱり顔が見えますのね( 僕の顔が見えちゃう。 凛花さんかわいいなぁーー
(-6) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* は!そうだ!シスメスクショらねば。
(-7) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 希望的には 進>倫子・和樹>丞・英明 きっかけ的にどことも絡めない、ということはないので他の人の要望見つつ動く心積もり。
(*8) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*凛花チップとかるらさんのRPが合わさって最高にかわいい
(-8) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* あーぐたって秘話と共鳴の色似てるからびびったwwww
(-9) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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― ―
[不安だった。 誰かがいなくなることは。
故に心配をする。 誰かがいなくなるのではないかと。
それは健常なまま離島へ旅立って行った父も然り。 もう二度と戻ってこない祖父は――――ああ、これは己のせいだ。 己が至らなかったせいだ。
弱かったせいだと。責める。]
……――俺に、心配させんなよな。
[静かな午後の診察室で、 それは誰に呟かれた言葉か。
掻きあげた前髪を撫でつけて、待合室で次の名を呼ぶ。*]
(*9) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 無事就任確認しております。宜しくお願い致しますわ(深々)
村内48hで壱日という事ですので、 1dは村内時間今日[プロ]の夜時間~明日夜時間 2dは明後日昼時間~明々後日昼時間に 進行等鑑み適宜移行といった認識で宜しいのでしょうか。
(=1) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* しゅまぬ、つい質問しちまったぃ でも全員認識したほうがよいかのとおもうての…
(-10) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*倫子さんもかわいい かわいい、
(-11) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 無事就任確認。 改めて此方でも宜しくお願いします。
進行に関しては聞きたかったんですが>>=1の答えが聞ければ。
(=2) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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だろうね、小野くんは小野くんだなあ。 でも名前見ると買ってるよ。
[>>0:624最初のきっかけは献本を見たところから。 その後は本屋通いの中に名を刻んだ。 サイン下さいは嫌がらせになるだろうか、 ゆるりと首を傾げて元教え子を見る。
紙袋にずっしりと重い荷物を抱えていて いつぶちまけてもおかしくない。*]
(14) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 共鳴チップ皆可愛いな!!
(-12) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 皆様、暫く傾聴くださいませ。
今回、お試し村ということで、ストーカー用の赤窓だけでなく、被ストーカー用の緑窓も用意致しました。
(=3) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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ういっす、米炊くの忘れちゃって…面倒だったから来ちゃった。
[持ってきてくれた手拭きを使い、緑茶で喉を潤わす。>>2 そして時間を待つことなく、炊き立てホカホカの白米が目の前に置かれ、もう一つ皿が置かれる音が響く。
サービスだと言って持ってきてくれた豚の角煮は大好物。 小さく笑ってサンキュ、と伝えれば両手を合わせて頂きます。]
ん~やっぱ倫子さんの作ったものは美味しい! これだから自分で自炊するより此処に来たくなるんだよなぁ…今度は鈴城先生に奢ってもらおう。
[其処で光圀の名ではなく出すのは鈴城先生。 光圀は何方かというと自分が奢ってあげる方。 先生は俺より年上だから奢ってもらう方。 そんな自分に都合のいい解釈をしながら、煮物と角煮の箸は進む。]**
(15) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* >>=3 お、おぅ。すまん先走った
(-13) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*どうも、よろしくお願いします。 共鳴確認しました。 何も良く分かってないのですが…此方でもよろしく
(=4) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時頃
教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*そして、チップの怪我間違えてたよね( やべええええええ、小さくしか見えてなかったけど こんな顔してたんだ(
(-14) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* ストーカー側は互いに励ましあったり出来るのに、 被ストーカー側はそう出来ない。村建てに秘話で相談するも、なかなか敷居が高そうではありませんか。
気軽に打ち明けられる、そんな緑窓だとご承知おき下さい。
(=5) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* 就任確認と影くんの可愛い顔が見えてほっとした。
過去村見る限り、相手決定まではこちらサイドで(進行について以外)話し合いすることもあんまり無いような気がしています。
(=6) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* どーも。幸福と言う名の義務を負った善良な市民です。
凛花には既に数々のサポートを受けて感謝しきり。 他の皆様も、改めて宜しくどうぞ。
まずはサポート役のお言葉を拝聴するとしよう。
(=7) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* >>=0>>=1 早速ご質問頂きました進行の事ですが、緑側だけでなく全体で共有すべきことですので、メモにて返答させて頂きますね。
(=8) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* チップ選ぶ時から思ってたけど。 和樹の共鳴顔ってすごく……ストーカーっぽいです。
(-15) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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しかし英明はどうみてもストーカー側の顔だなあ。
われながらそんな奴がぶち犯されるのが見たい。
(-16) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* >>=8 了解しました、お手数おかけしますがよろしくお願いします。
(=9) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* >>=8 はい、宜しくお願い致します[頭を下げる]
(=10) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*小さいチップしか見てなかったので 傷まちがえてたーそして、思った以上にショタ顔だった(
(-17) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/*=9=10似ている。
(-18) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* よろしくお願いします。 希望だと
英明・丞・影之進>倫子>和樹
一応誰でも狙えるように動いてはいるつもりではいるから 下位も動き次第でどうにかなる範囲ではある(はず) 上位3人が広げやすいのでそのあたりだとありがたい。
(*10) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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/* >>=6 それは、そもそも緑窓がないからと言えましょう。
(=11) 2015/08/29(Sat) 01時頃
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はは。その通りかもしれません。
[立花の声は家に縛られることに慣れ、持病に慣れた自分にとって妙に新鮮に響く。>>3 加えて従兄弟のように砕けた調子に、安堵を覚えながら。 隣に並べばそちらへ日傘を僅かに傾けながら足を進め。
店内に入る直前。 ふと振り返れば、先程どこかへ連れ立って言った影の姿。>>0:626
ざわつく商店街で、息を潜めたような佇まい。 その視線が昔拾った猫とほんの少しだけ、かぶった気がした。]*
(16) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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[夏が巡る。また夏が終わる。 ヒグラシの音を聞く度に、思い出すのは。
───擦り抜け消えていった温もりばかり。]
(*11) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* >>=5 凛花 正直とても頼もしく思っているよ。 其方の作業が落ち着いてからで構わないが、
現状何か気になる点や、ストーカー側の選択肢を 広げるための助言等あれば是非聞かせてほしいと思っている。
せっかくの機会だし、そこそこ甘えさせて貰おうかと。
(=12) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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[城之内が美味しそうに食べる姿>>15に顔を綻ばせ、 詰まらせないようにねなんて一言添える。 鈴城に奢らせるという言葉にあらあら、と袂を口元添えて。]
鈴城先生のお財布が素寒貧になるまではやめて差し上げるのよ? ……なんて、ね。ご来店お待ちしてるわ。 もしお財布が厳しくなったらいつでもいらっしゃいな。 給料に賄い付きで仕出しを手伝う店員さんが居ると嬉しいわ。
[告げれば慣れないウィンクを一度。
彼と花京院の、祖母が拵えた煮物のタッパはテーブルの上。 店内の照明が柔らかく照らす飴色の煮汁。
其れを一瞥した後、 来店は是非機会あれば花京院さんとも一緒になんて言い添えた。**]
(17) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* >>=12 私も和樹さんに追従してお聞きしたいですわ。 現状気になる点や、選択幅の増やし方等気になりまして。
被STK側窓は初ですが、 在ると安心感があって嬉しく思いますわ。
(=13) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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― 医者のこと ―
[自身の不得意教科は国語で在った。
漢字の書き取りなら未だしも、作者の心情を理解せよだとか、 漠然とした感想を書けだとか、そんな宿題にはいつも頭を悩ませた。 その日も、将来の夢などと言う途方に暮れる宿題を出され、 迷わず年上の男の下へノートと鉛筆を抱えて駆けて行く。>>0:551]
一之宮さんは自分で考えろってさ。 凛は教えてくれなかった。
何を書けば、書き直せなんて言われないかな。
[今時分の古めかしい口調は、先代の鍵屋から移ったものだ。 だが、抜け目なくも及第点を得ることだけに視点を置いた子は、 子供らしいボーイソプラノの頃から性根を変えず。
打算に塗れた、卑しい鷹の目を持っていた。]
(18) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時半頃
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[教会と別離し硬質な姓を得て、養父と死別し堅牢な城を得て、 炯々とした鷹の目を持つ男は、すっかりと一人前の男に育つ。 培った技術は食うに困らず、養った感覚は先代に劣らず。
しかし、口吻も背丈も様変わりして尚、続く交友があった。>>0:553]
盗っ人は価値あるもんに目がねぇからな。 人が大事にしているもんにはとくと鼻が利きやがる。
じーさんも良く言ってたぜ。 他人には全く大したことのない些末でも、 そいつにとっちゃあ、世が壊れちまうほどのものがあるって。
[手慰みの絡繰り箱に細工を仕込みながら、訥々語りに耳を傾ける。 カタン、と組木を嵌め込み、具合を調整。 そこで漸く顔を上げ、真っ向から昔馴染みの顔を見た。]
(19) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* 他の希望見て調整して動くので本日はおやすみなさい。
あ、先に希望が出てるから、って気にしなくてもいいよ。 大丈夫、老若男女問わずいけるから。**
(*12) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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硬い錠を用意しようかね。 ドクターが欲しいってんなら吝かじゃねぇ。 ――――…盗られちゃ、世界が壊れちまうんだろう?
そういうものは、俺にも覚えがある。他人事じゃねぇ。
[悪趣味を宿して笑った瞳が応と答え、 数日後、真っ白な和鍵が鈴城醫院に納品される。 死体のように青白く輝く錠前に差し込む鍵は―――、
人骨によく似た、不気味に痩せたものだった。**]
(20) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/*まずはメモ確認しました。 ありがとうございます。
私も和樹くん、倫子さんに追従させていただきたく どう動けば良いか、分からない処も多いので。
(=14) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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[丞のことをあれほど気にかける割に、 和樹は他人を労わることには慣れていない。
堂々と日傘に割り込み、先導して扉を開ける。 ふと、どこかに視線を向けているような気がして 先を追おうと試みるが。>>0:626
体質のわりに上背のある身体に阻まれ、 まだ手懐けきれていない野良猫の姿は見逃してしまった。
叔父の来店予定もあるし、外はなるだけ注視しよう。]*
(21) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* >>=11 そうでした。
僕からはどんな相談ができるかなあ。
(=15) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* それでは、まずは用意してあるものを順に投じさせて頂きます。
【その1.離席表記のガイドライン】 ・離席と着席表記の徹底 ・不安になりやすいと言うお話
1on1になる村であれば当たり前のように出てくるとは思いますが、題材が題材だけに、相手が長期間不在ですと、「やり過ぎた!?」「ぬるくて萎えさせた?」といった灰呟きを見かける事があります。
24時間不在ならメモにて一報をともしておりますが、宜しくお願いします。 また、相手のオンオフによって、ストーカー行為の違いも出てきましょう(後述)
(=16) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時半頃
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1日目:8/29(土) 0:30~8/30(日) 0:30 夜時間 :8/30(日) 0:30~8/31(月) 0:30 昼時間 :8/31(月) 0:30~9/01(火) 0:30 夜時間
2日目:9/01(火) 0:30~9/02(水) 0:30 昼時間 :9/02(水) 0:30~9/03(木) 0:30 夜時間 :9/03(木) 0:30~9/04(金) 0:30 夜時間
(-19) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* 表のロルを書いていたらこっわい鍵が来たでぇ……… ももてんさんの深読みはやっぱり凄いですなぁ…
(-20) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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[呼びかけに、ワンテンポ遅れて返るのはいやに低い声>>8。 覆面でその表情が伺えない分、 相手の感情は声音によって判断される。
そっけない態度は、自分の記憶にある彼の常。]
和樹さんに誘われてたんじゃないんです? たまに無性に食べたくなりますよね、駄菓子。
[彼と和樹さんの間柄がどの程度のものかは定かではないが、 "野良猫みたい"と称する程度には打ち解けているのだろうと。 そう思えば、同時に に、っと 幼げな笑みを浮かべている自分が居た。**]
(22) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* 【その2.ターゲット決めに関するガイドライン】 ・この人がいい!候補を3人程広げておくと良いでしょう。 ・なるべく縁故先との繋がりを求めてしまうもの。 見知らぬ人が寧ろ良い場合は、いっそメモで残すのも意思表示。
(=17) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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― 鈴城醫院 ―
へい、婆さんも大事にな!
[最後の診察を終えて見送る。 と言っても、治療時間よりも雑談時間の方が長かった。 喋るために最後まで傷の痛みを我慢して先を譲って待ったのだと胸を張ったから、 最初の数分間は説教になった。
見送りついでに開院の札を返す。 今日の診療は終わり。 とは言え、急患は扉を叩けば受け入れる事はこの街の住民の暗黙の了承。
なんだかんだまともな休みはなく、今日が終わる。]
………飯の前に、ファイル片すか。
[ゼリーしか入れてない胃。 そこに棲む腹の虫がか細く鳴くが、全ての仕事を終えた方が飯は美味い。 頭を掻いて院へ引っ込んだ。]**
(23) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* 【その3.縁故】 既にプロローグが経過致しました。 後出しのようになってしまいますが、皆様の出されていた『希望縁故』。また、繋げた『縁故』。
何故、その縁故を選んだのでしょう?
(=18) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* っとー寝る前の諸確!!よろしくお願いしまーす!
俺の希望は 倫子さん>西園寺先生・和樹さん>影さん・丞さん いちお全員愛せる(一方的な)繋がりはある、あり、ますっ
(*13) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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そんなガイドラインまであるのかあ。 そこまでテンプレ使って丁寧にする必要はあるのかな?
という過去参加者の声。初期の手探りも楽しかったよ。
(-21) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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― 『valot』 ―
[少し前まで、客がいたらしい。 以前に来た時と同じように、ソファに腰掛けて。 外より涼しいその空気に、ほぅと息をついた。]
ええ、是非いらしてください。 お茶菓子用意してお待ちしますよ。
[伝統の毒には浸りながらも。 皮肉が通じる程、世間の荒波には飲まれていない。 邪気を感じない立花の気配もあって、言葉通りに受け取り微笑めば、コップに注がれた麦茶を溢さないように注意して。 少しずつ口に含んで喉を潤していく。 冷たく少し懐かしい味のするそれは、今は何より美味しい。]
ああ、お仕事中でしたか。 その下駄は……倫子さんのものでしょうか。
[見覚えのある鼻緒の切れた下駄に、鈴城醫院での一件を思い出す。靴でいたことと、怪我の経緯に合点がいった。 遠慮不要と言われているのはわかるが、それでも伸ばした背筋を解くことはせずに。>>13]
(24) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* 応々、深夜だってのに早速ありがとさん。 出揃ったところまで纏めておくぜ。
雲雀:進>倫子・和樹>丞・英明 鈴城:英明・丞・影之進>倫子>和樹 韮沢:倫子さん>西園寺先生・和樹さん>影さん・丞さん
この村はターゲットのすり合わせも込みでお試し村なんで、 雲雀の言う通り希望を遠慮することは全くないぜ。
(*14) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* そうそう、俺は勝手にくっちゃべるが、聞くだけで構わねぇ。 質問があれば聞くが、まぁ、ガイドラインみたいなもんだ。 覚えておいて欲しいこと、覚えておくとお得なこと。 そんな風に聞いてくれりゃ有り難い。 一々相槌打つのは難儀だろうし、何より表が停滞するしな。
ついでに俺はサポート役を兼ねるんで、 大概のことなら、用意してもらった、やってもらった等、 勝手に動かしたり、確定で使ってくれて構わねぇぜ。 便利に使ってもらう為の職業設定だったりするしよ。**
(*15) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* >>=18 ふむ。なるほど。 おれは困った時の保険、かな……(THE・いきあたりばったり)
(-22) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* まず希望縁故を設ける事でこの村で何をしたいか、何をされたいのかが反映されます。 (これは、職業でも反映されるものですが、それは横に置いておき……)
被ストーカー側が、ストーカー側に兄弟縁故を振れば、 兄弟間のストーキング希望もある、とも言えますよね。
(自分にそういう意思がなくとも、周囲から見ればそう見える)
故に、その縁故を結ぶ事でロック先決定にも関わって来ます。
・強い縁故はアピールと認識されやすい ・候補にする気がないなら、強縁故を持っても深めすぎない。
まだ縁故を伸ばしていける時間が残っておりますので、念頭において頂ければと思います。
特定の方と深めるのは、ストーカー相手が定まってからでも可能です。深めすぎると、お相手の選択が一択になってしまいますよ。
(=19) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 01時半頃
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/* 【その4。餌】 何と例えれば良いのでしょう。他に呼び名が思いつきませんので、敢えて『餌』と呼ばせて頂きます。
『隙』とも言えると思います。
これは、ストーカー側へ提供するものですね。 自身のプロフィールだけでなく、過去話、自宅公開(ストーカーさんが部屋侵入して来やすい)、1日のスケジュール公開、などなど…。
相手が拾ってくれるかは分かりません。 拾ってくれないかも知れません。 それもまた、どう物語に影響するのか 楽しんで頂ければと思います。
(=20) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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何をされたいかははっきりしてるんだぜ ギリギリまでフラグへし折りたい(おに)
監禁されるのはばっち恋だけど鈍く生きてみたくて
(-23) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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[相手の反応を伺いながら、ついと視線はその後ろ>>16>>21気づかれたか、気づかれなかったか。 何方にしろ分からないものだが声をかけてこないのならば、影は動かず、少しだけ遠く寂しさを飲み込みます。 勝手な心です、此処にある感情は全て毒のはずなのに。 視線を元に戻せば、顔をそむけたくなるような幼い笑み。私が私で居るために、隠した笑みに見え。そっけない態度こそが私の本領のはずなのに。 それが許されなくなるような気さえもする中。]
……客人が、居るみたいだから。 [それは言い訳。]
駄菓子?子どもみたいなやつだな…、 食べたくなることは、否定しない…けど、
[人が居るから出直す。そう告げて、彼の前から小道をまるで息をひそめる猫の様に歩き去ろうと足を進めました。ちらり、一度後ろを振り返るのは気づいてなどと甘い、私以外の感情でした。こんな事本来ならあってはならないのです、なのに、普段の距離を見誤りました。 そっけない態度のはずなのに。
昔、その手を引いた子が付いて来ているか、笑顔で振り返り振り返り、寂莫の思いに尾を引かれる心に蓋をして、笑っていた名残りを隠し立ち去ろうと**]
(25) 2015/08/29(Sat) 01時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* 【その5.NPC】 その4とも被るところがありますが、NPCは人それぞれ好みがあると思います。 私は多く登場させてしまう方です。
キャラ立ちさせるため。 ストーカー側に利用してもらうため。
など、使途に応じて登場させて下さい。
(=21) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* さて、凛花の場合の餌ですが。 ・ビーズのロザリオ ・教会のHP ・足の不自由な神父(NPC) ・クッキー
などが挙げられましょう。 寧ろすべてが餌だ! 使ってくれ! 拾ってくれ!!
(という具合です……)
話を振って頂いて、それが伸びてキーアイテムとなるのは素晴らしいものですよねぇ。
(=22) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* 【その6.サポート役のご利用方法】 ストーカー側の方々は、早速鍵屋さんに鍵を依頼しておりますね。意味深ですよねぇ……。
と、自身では叶わぬ部分の為にサポート役(大抵人狼役)をご利用ください。
では、今回の緑窓NPCは? 寺ではありませんが、教会という場所を駆け込み場所に使ったり、懺悔室をご利用頂いたり(進さん、ご利用ありがとうございます)、また、私をダシ、当て馬のように使って下さっても結構です。
(うっかり属性を持っていますので、うっかりストーカー側に大事な手紙を届けてしまった……とか?)
(=23) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* その7以降は、秘話が来た後の話です。 暫くお待ちください。
(=24) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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お手伝いさんは、休みをとっているんです。 ちょうどお孫さんが夏休みですので。 祖母も腰を痛めてますしね。
それに私も最近は体調もですし。 ……少し油断していたかもしれません。
[労う言葉は、家元跡目に向けてのもの。 それに気づいてしまうのは、飾り気のない分伝わりやすいその機微のせい。 息苦しさに、また感情の色を抑えた苦笑を口元に浮かべて。 片付けに作業にと、よく動くツナギの後姿を目で追い掛けていく。]
立花さんこそ、偉いですよ。 一人でお店を持って。生活して。 ……私にはできないことですから。
[家を継ぐことだけを言い聞かせられ、それ以外を考えずに生きてきた。 つい零れた言葉に滲んだのは、尊敬か。羨望か。
もう一口麦茶を飲めば、溢してしまった失言に気づき。 すみません、と小さく謝った。]*
(26) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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マスケラ店長のポジなんだよね、鍵屋さん
とても便利、よく知ってる
後今回僕はデジタルストーカーにもあいたいんだけど ツイッターとかラインとかの話が全く出ないからどうしたものか
(-24) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/*いえ、ありがとうございます。 ちなみに寝床は、当初教会予定でした( そこで懺悔回想をまわしてーとか、考えてた
(-25) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* では、ここで皆様にやって頂きたいことがあります。 既にメモでも掲載されてはおりますが、まずは情報整理を致しましょう。
以下に、対ストーカー側があなたにとってどんな縁故があるのか、どういう印象を抱いているのかを、簡潔に纏めて下さい。
(=25) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* 黒金さんの言を心に留めつつ。 改めて宜しくお願い致します。 おやすみになった方々はおやすみなさい。
現時点の希望としては、 丞・和樹>倫子・影・英明
前者の二人が光圀の琴線に触れやすい位置にいるので上げていますが、後者の三人でも接点はありますし調整可能と見ています。 不慣れですが、どなたでも愛させていただく所存です。
(*16) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* 丹 : 慎也: 稔 : 雲雀: 光圀:
そうそう、横の繋がり(縁故)も大事なのですよ。
丞 : 倫子 : 影之進: 和樹 : 英明 :
鉄 : 凛花 :
(=26) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* >>=12 倫子 客観、倫子と丞に希望が殺到する気がしてるよ。 特に倫子は、全員から狙える位置にあるんじゃないかな。
>凛花 成程。こと細かにありがとう。 心がける点としてずれていないことは確認できた。 実践できているかどうかは自信がないが。
>>=25についても早速
(=27) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/*和樹くんも、客観的に希望殺到しそうに見えるのであまり気にしなくても良いのでは?
凛花さん 心構えの提示ありがとうございます。 縁故、印象等について少し時間がかかってもよろしいですか?
(=28) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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/* >>=27 私は和樹さんと丞さん、影さんが人気かなと思いますわ。 お店や大学生としてのアルバイトの縁故、それから影さんは行動力と仮面の下の興味。 それらがミックスされてすごいなぁとほれぼれですの。
凛花さんは心得有難うございます。 できて、たらいいな。いえできるように努力ですわ… >>=25は難しそうですが頑張って書きますわ(腕まくり
(=29) 2015/08/29(Sat) 02時頃
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― 『valot』 ―
[予想外に気安い誘いに、少々目を瞠る。>>24 家元と言っても、やはり世代や当主によって垣根が下がるのか。
抑圧されているものがない、とは思わないが、 それはそれとして花京院という男は印象より素直なのだろうか。]
まじで? わらび餅とかある?黄粉たっぷりの。 あとなんだっけ、あの、 パリパリしたやつで餡子挟んだやつ。
[菓子の話をすれば、僅かに胃が音を立てる。 梨を昼食にするのはやはり無理があったか。
洗い物を終えれば、彼に合わせて麦茶を手に椅子に腰かける。 枯葉色の液体が、少しずつ消えていくのを眺め、 少しでも暑気払いができることを願う。
コップは片付けたが、テーブルに散らばる駄菓子はそのまま。 良かったらどうぞと勧めてみようか。]
これ? そう。服部さんの 偶々、鼻緒が切れたとこに居合わせてさ
[緩み具合をみるために、 片方はそのままにしてある下駄を掲げる。 あの後ちゃんと鈴城の元に行き、鉢合わせ他とは知らぬから。
目ざといね、と感心する笑みを浮かべて。]
(27) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/*行動力(てれてれ でも、今回普段のsudatiにくらべたらおとなしいよ!! 普段のsudatiは、非常にあざとい
(-26) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/* 丹 :進くんの過去。 慎也:信頼している先生。 稔 :? 雲雀:信頼とか、していいのか?家主。 光圀:?変な奴。
丞 :憧れ 倫子 :懐かんぞ、懐かんぞ 影之進:自分 和樹 :そんな餌につられない、ちらちら 英明 :教師は苦手
鉄 :胡散臭い、苦手。 凛花 :修道女。綺麗だなと思っている
(-27) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/*あかん、縁故らしい縁故ほぼないから、ネタにしかならん(
(-28) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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そっかー。そりゃ大変だ。 お祖母様もお大事にな。
実はおれもちょい腰やっちゃって、さあ。 さっき鈴城センセーにいいツボ教えてもらったとこ。
[跡目自らの使いの理由に、ほほうと頷く。 凪いだ笑顔にやや翳りが覗いた気がして首を傾げ。 身体の傾斜によってはまだ痛みの走る腰をぽんと叩き。]
――…別に、偉くはないよ。 周りを言い訳に、現実から逃げてるだけだし。
[そう。時々解らなくなる。 家業の手伝いを、社会に出ることを嫌った理由。
丞の事故もその一部ではあるが、すべてじゃない。 都合よく利用しているのではないかと。
何にしても、とても羨むようなものじゃないと肩を竦め。 後半、聞こえた呟きと謝罪にはしばし間を置き。]
(28) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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[椅子から立ち上がると、ソファに近づく。 目線を合わせるように屈む。 先ほどより多少汗が引いて、 顔色が良くなっていれば安堵の息を吐き。]
別に、謝ることじゃないっしょ
花京院くんが今から おれと同じことしようっていうのは さすがに難しいだろうし
何でもかんでも思い道理にはいかなくてもさ その中でできること、やりゃいんじゃない?
例えば、炎天下の中のお使いとか
[本人は油断したというが、 こうして外の空気を吸うこと自体は悪くないことだろう。
和樹だって、日々のすべてに絶望しているわけでもない。 ソファに座っても、変わらず真っ直ぐな背に、 少しは力を抜けと、控えめに叩きへらりと笑った。
従兄弟ほど頼りにはならずとも、力になれたらいいと。]**
(29) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/*とりあえずstk側だけできたので。 多分こんな感じ…?
丹 :縁故→小さな頃から見てた。今はお客さん。 印象→小さい頃を見知るおばちゃんの様なお姉さんの様な。
慎也:縁故→相互客。碧落によく食べに来てる。 印象→相談に来てもいいよと先輩風を吹かしつつ、 私を強い女性として認識してそう。
稔 :縁故→店がお隣さん。碧落によく食べに来てる。 印象→洋服着てないのが気になる?近すぎず遠すぎずの感覚。 甥っこさん好きなのねぇあらあらうふふ。
雲雀:縁故→碧落のお客さん。モデルとして作品に採用してる。 印象→お客さんと店主かな?
光圀:縁→彼の祖母に煮物等を教えてる。義実家と縁がある。 印象→跡目様と服部家の嫁。一線引いてる。
(=30) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/* >>=28影之進>>=29倫子 そう? かな? 自分のことは解らないもんだね 影之進や餌の蒔き方が上手く、丞は懐に潜るのが上手く 英明は遠隔で縁故を積み重ねるのが美味いなあって感心してる
赤窓からどう見てるか、わからんが 滞りなく、それぞれ選んでもらえるといいな。
(=31) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/* 横縁故
丞 :縁故→お客さん。単発バイトも何度か。 印象→白米だけ持ってやってきたりの苦学生、可愛い。 いつでも賄いバイトにおいで。おばちゃん心を擽られる。
影之進:縁故→お客さん。時々食べに来てる。 印象→素直で優しい子。一寸素直じゃない。 お店に何時でも食べにおいで。 和樹 :縁故→お隣さんの甥っ子。碧落によく食べにくる相互客。 印象→優しい子。加賀さんと仲が良いのねぇあらあらうふふ。
英明 :縁故→お客さん。よく食べにくる。 印象→ドジっ子さんで心配ですわ。 鉄 :縁故→お客さん。よく食べにくる。 印象→素直じゃないぶっきらぼうだけど優しい人ね。 面倒見も意外とよい鍵屋さん。
凛花 :縁故→うちの息子がお世話になりまして。 印象→優しい良い子。子供らと仲が良いのね。
こんなところかしら。
(=32) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/* 私だけ初めからこの街の人間じゃないので、 (雲雀さんは隣町の子ですがよく幼少時はこの街に来てたという事で) 丞ちゃん波ざっぱーん事件にかかわれない悲しみ(18で嫁に来たので) でもその結果が多分皆さんと適度な距離なんだろうなとも思ったり。
>>=31 そうそう。だから和樹さんって上手だなぁと惚れ惚れですのよ。 英明さんの直接会わずでも縁故の積み重ねはすごいなぁと思いますの。
そうですね、赤窓の人たちが楽しんで選んでいただけるよう 私たちも頑張りましょ!(ぐっ
(=33) 2015/08/29(Sat) 02時半頃
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/* >>=25 凛花
---赤組---
丹 :冷やかし寄りの客、頑張れ若人。 慎也:丞絡みの相談+@(※選ばれてからでいいかなな伸びしろ)、 身内以外で頼りになる大人。 稔 :甥。昔は素直に甘えてたが今は距離を測りかね、仕事ぶり等は尊敬している。 雲雀:幼馴染の一人でたまにふらっと現れる客。 率直で毒舌。ひーちゃんと同一とは気づかず。 光圀:丞の従兄弟。身体の弱さを気にかけつつ、無意識に負い目を感じてる。
---緑窓---
丞 :同級生で幼馴染。一方的な罪悪感を抱えつつも、頼れるいい友人であれたらと。 倫子 :叔父や丞に連れられ行く店。既婚なのに夫や子供の話が少ないことを察しながらも追及せず。頑張ってる女将さん。 影之進:一宿一飯の恩を押し付けた知人。神出鬼没な野良猫。天邪鬼な言動がツボで、懐かせたい 和樹 :おれ 英明 :中学時代の担任。教師として尊敬はしてるが、浮き世離れしてるけど大丈夫かな?と心配もしてる。でも特に助力しない。
鉄 :幼馴染のひとりで商店街仲間。鍵の壊れた雑貨の修理などで世話になったり、頼もしくもあり胡散臭くも感じてる。
凛花 :幼馴染のひとり。ビーズの指輪の処置に困ったら頼ろうかなあと密かに考えてる。恩人で、大切な友人的な?
(=34) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/*人それぞれ、アプローチの仕方は違うので、それぞれ参考にしつつ、みんながたのしめるようにでいいような。
僕は、遊びに来てても、それほど強い繋がりじゃない(詳しいことは多分何も知らない。何処まで踏み込むか考え倦ねているから)、縁故的には薄いんじゃないかと。
(=35) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/*なので、こんな感じに
丹 :進くんの過去。今は苦手。 慎也:信頼している先生。唯一顔を見せている 稔 :和樹くんのおじさん。 雲雀:信頼とか、していいのかな?家主。 光圀:変な奴。丞くんの従兄弟。忍者みたいに、つかめない。
丞 :憧れ、こっそりよくみている。 倫子 :いい人だ、でも、懐かんぞ、懐かんぞ 影之進:自分 和樹 :そんな餌につられないぞ、…………ちらちら 英明 :教師は苦手だけど、見かけたら見る。転けてないか、心配でみる。
鉄 :鍵壊してもらっているけど、胡散臭い、苦手だ。 凛花 :修道女。綺麗だと思っている。性格とか、生き方とか
(=36) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/* >>=36 めっちゃかわいい(確信)
(-29) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/*
そうだ。丞の事故に乗っかり過ぎてすまんと正直。
>>=33 倫子 さっき抜けたけど倫子は影之進と丞のハイブリッドって感じ。 過去の出来事、弱点、それぞれへの目線がはっきりしてて、 漬け込みやすそう(※ほめてる)
>>=36 影之進 (かわいすぎか)伸びしろがいっぱいあっていいと思うよ
と、いまのとこはこんな感じ。 具体的にされたいことがない分、誰に来て貰っても楽しめそうだし、 "選ばれる立場"としての動きを学びたい、こちらの言動で先方の選択肢を一択にさせない、を目標としているので、そういう部分で凛花に助言を貰えたらと思ってる。
では、また明日**
(=37) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/*さて、眠いのでこれにて失礼**
(=38) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/* 花京院をちょっとでも伸ばしつつ、 最後叔父さんと話せば何とかなる……かな?
客観ホンット全然わかんねえ!!!! でもこうして話せるの心強い!ありがとう!
(-30) 2015/08/29(Sat) 03時頃
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/* 影ちゃんが可愛い夏。 和樹君も影ちゃんも目線がはっきりしてるんですのねぇ 凄く参考になりますわ。
>>=37 あら、褒めて下さって嬉しいですの(照れた)
選択肢をばら撒ける様に鋭意努力頑張りますわ。 皆様の動きも見せて頂いて。
では私もこれにて、おやすみなさいまし**
(=39) 2015/08/29(Sat) 03時半頃
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/* >>=37 追加訂正。
おれ:若ジジィ。気まぐれで好き勝手に道楽してると思われたい
なんだかんだで悩んだり試行錯誤はしてるが、村そのものはすごく楽しんでるのでそこは心配ご無用。では、おやすみ
(=40) 2015/08/29(Sat) 03時半頃
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/* んー。やっぱPL会話挟むと透けるね……
赤ではどんな会話が広がっているのやーらー
(-31) 2015/08/29(Sat) 03時半頃
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/* 提示し終えたとたん、気が緩んでしまいましたよ。 これではいけません…(頬ぺちぺち)
個人的に、『~に人気が集まりそう』という感想は不要です。此処が良いよね、という点に触れるのは良いと思いますが。
(=41) 2015/08/29(Sat) 04時半頃
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[思い出すのはオルゴールの音。
甘く優しく奏でられるメロディは、宝石箱の中に閉じ込められた愛した人の悲鳴が散りばめられた手帳への道標だった。
それでも、己が与えた愛は間違いではないと。
歪んだ占有欲を穏やかな顔に閉じ込めた男は、同じ過ちを繰り返しかけていた。*]
(*17) 2015/08/29(Sat) 06時頃
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/* おはよう、諸々ざっくりと確認。 鉄くんの話を心に留めつつ。
倫子さん、和樹>丞くん>英明さん、影くん が現状の希望かな。
誰でもいける心意気はありつつ、こちらの前日までの動きもあって触れやすい部分が限定されてしまって申し訳ないというのが本音だ。
丞くん、英明さんは伸ばそうと思えば伸ばせると思ってる。 と、駆け足だけどひとまず失礼。**
(*18) 2015/08/29(Sat) 06時頃
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/* おはよございます。 とりあえず情報整理するとこんな感じかなぁ…。
丹 :同じ大学の後輩? 慎也:耳で通院してる町医者。用もないのに邪魔する事はある。 稔 :単発のバイトでお世話になってる店主人、たまにご飯に誘われる。 雲雀:大学のカフェテリアで見かけたことある、いつもなんか書いてる人 光圀:血のつながりがない従兄弟、心配性だけどこっちだって心配してるんだよ。
丞 :俺 倫子 :よくご飯を食べにいく店の女主人。 影之進:いつもひっそりとみられている、なんかやたら毒吐きされる。 和樹 :友人、今も普通に絡んでいるが、昔の事気にし過ぎでしょ、気にスンナ。 英明 :商店街でよく見かけるが今のところ接点なし。
鉄 :単発バイト先の二つ上の良き兄みたいな存在。いつもガキ扱いされる。 凛花 :昔スカート履かされそう事件の主犯?(ここはのちに回想で拾いたい)
とりあえず雑感だと光圀・医者・稔さん(1dでかかわり伸ばせたら)あたりは今の所いいかな、と。 作家さんと丹はかかわり少ないんでこの1d48h経過前にからみたいなぁ…。
こんな感じの朝の一撃っす!**
(=42) 2015/08/29(Sat) 07時頃
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/* なんとなーく触感としては… 昨日鈴城先生は無理そうかなーと思ってたけど 其の後のロルでいつでもご相談しても良い、 ってことなら多少はこっちも見ては貰ってそうだなぁ
48hの間に伸ばせたらいいなと思った(こなみかん
(-32) 2015/08/29(Sat) 07時頃
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鈴城先生お金持ってそうだし問題なし! へへっ…上手く誘い込もう。
その時はまたバイトお願いしますよ、倫子さんにはいつも感謝。 賄い付きとかマジ嬉しい…!
[お金も入って、賄まで食えるとか本当にいい単発バイトだと思っている。>>17 差し出された角煮、持ってきた煮物と白米を平らげれば満腹感に襲われる。 ご馳走様でした、とまた両手を合わせて残っている緑茶に手を伸ばす。
満たされたお腹が更に眠気を誘うような気がするが、此処で寝たら帰れない気がする。]
倫子さん、角煮のお礼に明日の夜単発バイトいいっすか?
[そうすれば明日の夜飯は確保、なんて思ってない、思っていないとニコリとした笑みを浮かべながら。 それでもそんな心境は倫子さんにバレるんだろうな、と思っている。 うーん、と少し考えながら。]
よっし、折角だから飲んでこ 倫子さんビール!
[酒の力を借りて、心地よい睡眠を呼び寄せようと。]**
(30) 2015/08/29(Sat) 07時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 07時半頃
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/* 此処見えたんで>>=20
自分の場合の餌を考えてみたー。
・聞こえぬ右耳 ・単発バイト(バイトしてたら誰か来た~的な)
こ、これだけしかなかった気がする…! あんまりうまく立ち回れないのが個人的にちょっと宿題的な感じ。 影みたいにこう色々接点持って回りたかったり、和樹や倫子さんみたいに臨機応変に立ち振る舞いしたかったリと色々あるけど、自分でこう突破口見つけてみたいな、と思う25歳でした。**
(=43) 2015/08/29(Sat) 07時半頃
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[悪気なさそうな声は、鈴城に気を許している証か>>30 ならばこれ以上野暮はいうまい。 女将は微笑み苦学生を見守る。]
私の方も人手が得られて助かってるのよ。 互いに感謝、ね?
[早速明日の夜にバイトを願う彼に、勿論と頷き柏手打ち鳴らす。 腹の中の考えだって読めている。 それ以上におばさん心をくすぐられるという奴だ。 もう幾らでもご飯おかわりしなさいな!という心境。
頼もしいと喜んだ拍子、包帯で固定された左脚の膝が痛みを訴える。 其れに少しだけ、眉を顰めた後何でもない様にさっと笑みを穿く。 ビールの注文にはいと頷き持ってきたのは冷えた其れ。 酌は最初は必ず女将が。]
……酔いつぶれない程度にね?
[熊さんのついた目の下、指なぞる様に空中に弧を描いて忠告。 そんな事をする子じゃないとは知っているけど念のために、ね**]
(31) 2015/08/29(Sat) 09時半頃
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[悪気なさそうな声は、鈴城に気を許している証か>>30 ならばこれ以上野暮はいうまい。 女将は微笑み苦学生を見守る。]
私の方も人手が得られて助かってるのよ。 互いに感謝、ね?
[早速明日の夜にバイトを願う彼に、勿論と頷き柏手打ち鳴らす。 腹の中の考えだって読めている。 それ以上におばさん心をくすぐられるという奴だ。 もう幾らでもご飯おかわりしなさいな!という心境。
頼もしいと喜んだ拍子、包帯で固定された左脚の膝が痛みを訴える。 其れに少しだけ、眉を顰めた後何でもない様にさっと笑みを穿く。 ビールの注文にはいと頷き持ってきたのは冷えた其れ。 酌は最初は必ず女将が。]
……酔いつぶれない程度にね?
[熊さんのついた目の下、指なぞる様に空中に弧を描いて忠告。 そんな事をする子じゃないとは知っているけど念のために、ね**]
2015/08/29(Sat) 09時半頃
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[悪気なさそうな声は、鈴城に気を許している証か>>30 ならばこれ以上野暮はいうまい。 女将は微笑み苦学生を見守る。]
私の方も人手が得られて助かってるのよ。 互いに感謝、ね?
[早速明日の夜にバイトを願う彼に、勿論と頷き柏手打ち鳴らす。 腹の中の考えだって読めている。 それ以上におばさん心をくすぐられるという奴だ。 もう幾らでもご飯おかわりしなさいな!という心境。
頼もしいと喜んだ拍子、包帯で固定された左脚の膝が痛みを訴える。 其れに少しだけ、眉を顰めた後何でもない様にさっと笑みを穿く。 ビールの注文にはいと頷き持ってきたのは冷えた其れ。 酌は最初は必ず女将が。]
……酔いつぶれない程度にね?
[熊さんのついた目の下、指なぞる様に空中に弧を描いて忠告。 そんな事をする子じゃないとは知っているけど念のために、ね**]
2015/08/29(Sat) 09時半頃
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/* わーん連投になった。 はとさんのばかー(ノノ)ぐすんぐすん
(-33) 2015/08/29(Sat) 09時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 09時半頃
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/* 希望出してから胃がそわった休憩時間。
班帝家の赤かっこいいな(トゥクン
(-34) 2015/08/29(Sat) 10時頃
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/* 書いて頂き、ありがとうございます。 書くことに悩んでしまったり、少ないかなと思えば、どうぞ回想でも何でも、接点を増やして頂ければと思います。
私が気になった点としては、 「あまり独占し過ぎないように」でしょうかね。 会話の流れ等もあるとは思いますが。
(=44) 2015/08/29(Sat) 10時半頃
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/* 凜花さんが人気殺到でしょうね! って、言うんですよ!!w
(-35) 2015/08/29(Sat) 11時頃
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/* はう。年表に、倫子さん誕生が抜けている…(涙
(-36) 2015/08/29(Sat) 11時半頃
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/* >>=41>>=44 凛花 了解です。前半部分については失礼しました。
餌かー…。ノープランで出したアイテムが思わぬとこで拾われたりするというのを知ったので1dではちょい計画的にいきたいかなって個人目標。
>>=43 丞 お前さんならできる、できる。
(=45) 2015/08/29(Sat) 11時半頃
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[昔から同級生のほとんどに敬遠されてきた屋敷だ。>>0:597 教会や学校からの見学の申し出はあれど。軽い世辞や戯言で飲ませてと言われたことはないので、その反応に目を瞬かせた。>>27 不味かっただろうかと立花の表情を窺っていれば、菓子の話題に微笑んで。]
わらび餅もありますよ。 ただ日持ちしないので、事前にわかっていればですが。 パリパリ……最中ですか? それならちょうどここに。 今日これから、教会の子供たちが見学にくるんです。
[僅かに聞こえた音はなんだろう。 首を傾ぎ、腹の虫だと気づいて小さく吹き出した。
駄菓子はむしろ、勧めてくれた本人の腹に収まるべきだろう。控えめに飴玉だけもらって。 掲げられた下駄を見て過ぎったのは。その持ち主の怪我の具合と。いつもの下駄がこれでは、履物に不自由していないだろうか。]
はは、その年で腰を痛めると大変ですよ。 立花さんも、お大事にしてください。 ツボ……それは私でもできるものでしょうか。 私が覚えることができれば、祖母の体も軽くなるでしょうし。
[自然と話題は、家のことへ。 切っても切り離せない。切り離すことなんて考えることもできない。跡目としての自分だけしか存在できない、現実。 逃げることなんて、当然。]
(32) 2015/08/29(Sat) 11時半頃
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[尊敬。羨望。
でも貴方は、逃げることができるじゃないですか。 逃げた先に、居場所を作ることができるじゃないですか。
一人で生計を立てることもできて。 一人で生活するのに、不自由のない体。 少し無理をしただけで、咳き込むなんてこともなく。
耳が、聞こえないこともなく。]
(*19) 2015/08/29(Sat) 11時半頃
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/* 旦那と若様も希望出しありがとさん。
雲雀:進>倫子・和樹>丞・英明 鈴城:英明・丞・影之進>倫子>和樹 韮沢:倫子さん>西園寺先生・和樹さん>影さん・丞さん 花京院:丞・和樹>倫子・影・英明 加賀:倫子さん、和樹>丞くん>英明さん、影くん
と、出揃った訳だが、 全員の第一希望を優先しつつ整えた一案は以下だな。
馬道雲雀→影之進 鈴城慎也→西園寺英明 韮沢丹→服部倫子 花京院光圀→城之内丞 加賀稔→立花和樹
(*20) 2015/08/29(Sat) 12時頃
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/* うまい具合にばらけた気がするが、 恐らくみんな積極的に絡みに行ってくれたからじゃねぇかと思う。 対象が少なめだからってのもあると思うが、 例え離れた場所に居ても、過去回想なんかでアピールしてたもんな。
縁故ってのは相手自身と設定をよく見ていないと投げ難いもんだ。 逆に、触れればそこから相手の魅力が染みるように見えてくる。 意識と視野を大きくとってくれたんだろうな、ありがとうさん。
(*21) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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/* 一応、ぶつかっていないからこの案でどうさね。 と提案しておくが、人狼役は別に仲人でもねぇ。 歴代もそうだったように俺も交通整理係みたいなもんだ。
いやぁ、やっぱ此処の方が実は伸ばしやすい、なんてあれば、 すり合わせしていくのが良いぜ。 病むほど愛するんだ、半端は良くねぇ。
まぁ、コアずれなんかは気になるところだろうけれど、 時間差を利用したストーキングなんても乙なもんだ。 基本を覚えておくと、自分なりのアレンジもし易くなる。 この辺は、ターゲットの決定後にな。 *
(*22) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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/* 普通偏るもんだが、意外と偏らないな。 やっぱり、全員お試し村であるという認識が、 積極的な交流に繋がっている気がする。
通常なら更に24時間交流の時間があるだろうしな。 ここでぶつかるようなら24時間以内に他を伸ばして貰う予定だったが、 意外と1Ð更新直後に希望を聞くってのも悪くねぇのかもな。
(-37) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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[立ち上がる物音に我に返り。いつの間にか麦茶に落としていた視線を上げた。 屈んだ立花に顔を覗きこまれれば、驚きと僅かな焦燥に目を瞠る。>>29
今は目線が同じのはずなのに。 立っていれば自分の方が背丈があるはずなのに。 なぜ、彼の方が少し高いところにいるように感じるのだろう。]
いえ、余計なことを言いましたから。 ……ありがとうございます。
[励ますように、労るように。肩を叩く手に、いつものようにゆるりと微笑み。 一瞬その右耳を見てから。燻るやり場のない感情にまた、蓋をする。
下げられた冷房のおかげか、汗は大分引いていた。 残りの麦茶を飲み干して、コップをテーブルに置きもう一度礼を告げる。喉を潤したおかげで、軽くなった体をソファから持ち上げる。
腰が痛むようなら、立ち上がるのを手伝うように手を差し出して。]
(33) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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そうですね。 日常のお遣いは、しばらく私の仕事になりそうですし。 麦茶ご馳走様でした。今日も美味しかったですよ。
……あの。またこうして寄っても構いませんか?
[日傘と菓子の包みを手に取りながら。 作業の邪魔をしないよう、お暇しようとして振り返り。]
あの、これは頂いても構わないものでしょうか。
[目に入ったのは、カウンターの上に置かれたフライヤー。>>0:564 展覧会の文字に惹かれて、一枚手に取った。]**
(34) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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/* 黒金さんは、希望のまとめと提案ありがとうございます。
>>*20で私は構いませんが。 他の皆様の希望も見つつ、すり合わせあれば対処可能に動けるよう余白も残しておきますね。
席は外し気味ですが、本日は日中赤窓を覗くことはできるかと。**
(*23) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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[近寄り難い屋敷に気圧されはしても、 萎縮しないのは古物買取でそれなりに色んな家に赴いているから。 目利きの腕はあってないようなものでも、 茶器や花器など時代を感じさせるものは好きだし。
とはいえ、今茶飲みの誘いに乗った一番の理由は食い意地だったが。]
あーだよな。 じゃわらび餅ある時に招いてよ。 おれはたいがいヒマしてるし。
ん? そうそう、これ。最中な、覚えた。
[不意に表情が緩みきょとんとする。 ヒグラシよりずっと囁かな虫の音に気づかれたと気づいて、 少々ばつの悪い顔になって話題を逸らす。]
見学? そっか。うちは先週だった。 この駄菓子も残りもん。 あいつら台風並に元気だぞー。 飛ばされないように気をつけろよ。
[こども達へのもてなしの格差も、気にはしない。 先日店内を縦横無尽に駆け回った幼背を思い出し、 今すぐ教会のこどもになりたい、なんて揶揄するだけ。]
(35) 2015/08/29(Sat) 12時半頃
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/* 宿題だわあい
丹 :元生徒、なのかなあ?見たことはあるけど接点なし。 学校とかですれ違ってはいると思うんだけど。 慎也:同級生の腐れ縁かつ主治医、一番近い友人。 早く結婚して幸せになって欲しい。 稔 :接点無し、オーダーって高そうで。 普段から和装扱って欲しいんだけどなあ。 雲雀:元生徒、知ってる中で一番の大成株。 よく本屋で名前見るし全部読んでる、ファンかも。 光圀:接点無し、あああのお家の!ぐらい。 色々大変なんだろうなって想像しか出来ないね。
丞 :接点なし。 もしかしたら鈴城醫院では会ってるかもね。 倫子 :ご飯美味しい。無いと困る。 和装仲間なので、共通のお店で会ってそうだね。 影之進:たまに見かける、気にはなるけど話しかけたら逃げられそう。 野生の子猫ってこんな感じだよね。 和樹 :元生徒、お店には面白いものもいっぱい。 若いのに独り立ちしてて凄いなあ。 英明 :僕はもうちょっと頑張ろう。
鉄 :たまに店に行く、色々な意味で頭が上がらない。 まーでも家に入られても本ぐらいしか無いんだよね。 凛花 :元生徒、まっすぐでいい子だと思う。 子守同士、やってることは似てるよね。
僕は機動力無い自覚があるから動かないでも増える縁故っていうずるい手を使ったんだよ。 現代日本で中学校卒業してない人は居ないからねえ。 お陰でごめんなさいもっとちゃんとしますな現状だけども。
(=46) 2015/08/29(Sat) 13時頃
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だよなあ。ありがとう。 ツボ押し? ああ、してあげたら喜ぶんじゃない? むしろひとにしてもらう方が気持ち良さそ
[手にした下駄を置くとおもむろに背を向け、 へその後ろのあたりを示す。 ほかにも慢性的な腰痛は踝の内側、急性は……と、 俄か知識を披露する間、家元の憂いを感じてもかける言葉はない。>>32
ただ。ひとつだけと告げた年長者の助言。>>33 伝わったかどうかわからないが、此方を向く双眸が 一瞬でも確かに右耳を捉えたことに僅かに表情を硬くして。
屈んだ拍子にまた痛みが走ったと、笑って誤魔化し。 差し出される手に甘んじて、和樹もゆっくり立ち上がり。]
(36) 2015/08/29(Sat) 13時頃
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/* 自覚ある餌は ・みんなが知ってるドジっ子 ・・ある意味家入り放題 ・学校を使えば接触は安易
ぐらい?
よっぽどひねくれて無ければ転んでる人見たら声掛けてくれるんじゃない?っていうあざとい考えもあるよ。 自分から動かなくてはならないのは当然として、隙だらけっていうのにも挑戦したい。
(=47) 2015/08/29(Sat) 13時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 13時頃
小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 13時頃
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ストーカー側一番人気は黒金くんなんじゃないかなって思うけど これ多分僕が勝手に懐いてるだけ(ももてんファンの声)
で実際は鈴城くんなんじゃないかなあ? 万遍ない縁故の恩恵に僕もありついてる身として。
被害者側は影くんと立花くんだと思う、身軽っぽいし。 僕?はい。
お店やさんは縁故便利で強いんだけど、過去やんすとで花屋さんやっちゃったしね。 兄弟ももうやったことあるので血縁には乗らないでいた。 とかしてると自分の首をどんどん絞めるんだよー。わーん。 医者と友達なのはまたしてるけど!けど!!
(-38) 2015/08/29(Sat) 13時頃
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[こども達が待っているなら、早く帰さねばと引き止めず。 まだひとが来る予定があるから、送るとも申し出ず。
先より軽くなった身のこなしに安堵して、 塞がる両手の代わりに扉を開ける。]
もちろん、いつでもどーぞ。 今日みたいに「close」の札掛かってても、 鍵が空いてりゃ、 勝手に入って休んでいいし。
次は油断する前に来いよ。
[居留守を使うと知られた彼に、こそりと告げる。 彼ならものを盗まれることも、荒らすこともないだろう。
遠回しに無理はするなと励まし、 カウンターのフライヤーについては勿論。 なんならこども達の分もと3枚ほど押し付け。]
じゃーな、気をつけて。
[照り返しのきついアスファルトを歩む背を見送り、 ついでに野良猫の気配を探そうとあたりを見渡すが、さて。]**
(37) 2015/08/29(Sat) 13時頃
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[再び無人になった店内。 再びコップを片付け、作業を再開する。
倫子のワードローブなど把握できるはずもなく、 単純に少しでも早く届けようという、その一心で。
野良猫の捕獲が叶えば駄菓子をちらつかせ、 独特な会話を楽しみながら手を動かすつもり。
無事な方のゆとりや柔らかさに合わせ、片方を仕上げれば 今度はそれに合わせてもう片方も挿げていく。
ガラス越し、叔父の姿が見えたのはちょうど作業が終わる頃。 時刻は昼過ぎから夕方に傾きかけていたか。]
いらっしゃい。 わざわざ来てもらってごめん、ありがと。
[ひとの目がなければ多少態度は軟化し、笑みに幼さが加わる。 彼は彼で仕事がある身。 用件は早めに済ませたほうがいいかと早速、 ハンガーに掛けていた学生服を。
布地の擦れは少ないが袖と、前の釦の糸が緩んでいた。]**
(38) 2015/08/29(Sat) 13時半頃
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―懺悔の声―
[赦してください。私は嘆きを零します。教会の懺悔室、顔を覆っていた覆面を握りしめ、見えない相手へと慟哭の様な懺悔が唇から落ちます]
『私が、…私が……悪いんです……』
[爛れた肉片へおそるおそる、震える手が伸びました。誰のせいでもないのです、祖父はそう言いました。けれど、父も母も、私のせいだと――襲い来た悪夢を受け止める事など、誰も出来なかったはずなのに。 私は、私のせいだと認めました。そして、逃げる事にしました。暗い家族という名の檻から、進という名前の子どもから]
『……うそを付きました。』
[歪んだ半顔と不釣り合いな幼く見える容姿が、子どもの様に縮こまり震えています。誰も私を理解してくれない。誰も、私を助けてくれない。私が醜いから――裏切られる。それで良いのです、この醜い心は他の誰にも理解されない。………助けてほしい。 怯えて、其れでも光を求めました。それは、仮面の下にある顔と私はもはや別人でした。堕ちていく事を受け入れたいと願う覆面の私と、違う子どもは希望にすがるのです。いつかきっと……と**]
(39) 2015/08/29(Sat) 13時半頃
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/* こうして項目で見るとそれぞれアプローチの違いが解りやすくて面白いな。 英明みたいな手法もいつか挑戦してみたい。
用意した餌は ・個人情報だだもれ&仕込み放題な古物商 ・買い物しなくても立ち寄れるスペース ・教会とのあれこれ ・ビーズの指輪 ・雪駄
隙 ・緩い猫アレルギー ・腰痛なう ・やや下戸、かつ非力 ・海の事故についてのあれこれ
思いがけず餌になった ・オルゴール付宝石箱 ・万年筆 ・学生服
かな? あとはどこまで伸ばせるか、意味を見出しつつ薄いとこ固めて、stk側の意図を汲めるように頑張ろうの心意気。**
(=48) 2015/08/29(Sat) 13時半頃
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/*凛花さん 其々承知しました。感想の件については僕も申し訳なく。 餌…ですか、わかりやすい餌は覆面と内面の違いかな 後、踏み込まない。踏み込んでも逃げる。 マイナス査定になるかもですが、僕らしいかとぎりぎりのラインを図っていきたいなと思っています。
(=49) 2015/08/29(Sat) 13時半頃
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/* 光圀が右耳を見てくれた瞬間ちょいガッツポーズしたことをここでお知らせします。 なんとか射程に入れてたらいいのだけどもーー。
(-39) 2015/08/29(Sat) 13時半頃
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/* もちろん、丞へのアシストに慣れてたらそれはそれで嬉しい。 狂鳴それぞれ自分のフラグ育てながら周りへのアシスト向けるの面白い。どっちに向けたのか曖昧な台詞の真意とか、後で正解を知るのが楽しみ。
(-40) 2015/08/29(Sat) 13時半頃
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/* 改めてプロを浚ってきたが、 被ストーカー側の希望とも大きく外れてるって感じでも無さそう。 倫子さんは特に全方向へのフラグの伸ばし方が上手いな。 有り難いことに誰に対してもつけ入らせる隙が多い気がする。
(-41) 2015/08/29(Sat) 14時頃
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/* おお、影ちゃんの>>39は実に美味しいな。 今回でどっちも経験済みになるって人が多いからか、 相手の立場になって見るということが自然にできる人が多いんだろうな。
(-42) 2015/08/29(Sat) 14時頃
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[祖父と共に隣町は、遠い世界のようでした。公園で遊びます、林へ肝試しに行きます。其れでも、異邦人としてやって来る子でした。
そして、今は、商店街の小道を『valot』に、昔の面影の青年に背を向けたまま、歩いて行きます。今日もまた野良猫は差しのべられた手を取る事を恐れ、後ろを振り返りませんでした。>>37 捕獲され、手なずけられた先、手痛い思いをするのは、私だと言い聞かせ。毒の様な世界を飲み込みます。 話したい事があるのに、それを私は自ら拒絶しました。 一度だけ、振り返った先に齎された結果を恐れ。>>38
昼過ぎに響く、夏の声。それを分けるようにして、買い物を行えばやがて時刻は夕顔に差し掛かるでしょうか。**]
2015/08/29(Sat) 14時頃
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[祖父と共に隣町は、遠い世界のようでした。公園で遊びます、林へ肝試しに行きます。其れでも、異邦人としてやって来る子でした。詳しい事は知らないのです。鉄棒に乗っていた子と、もう一人の事も。
そして、今は、商店街の小道を『valot』に、昔の面影の青年に背を向けたまま、歩いて行きます。今日もまた野良猫は差しのべられた手を取る事を恐れ、後ろを振り返りませんでした。>>37 捕獲され、手なずけられた先、手痛い思いをするのは、私だと言い聞かせ。毒の様な世界を飲み込みます。話したい事があるのに、それを私は自ら拒絶しました。 一度だけ、振り返った先に齎された結果を恐れ。>>38
昼過ぎに響く、夏の声。それを分けるようにして、買い物を向かいます。見慣れた日常の光景です。 謎の覆面がこうして、商店街を歩くのは、何時も通り。何処にでもある風景のように溶け込む姿を知らないものは居ないのです。何処からどう見ても目立つ容姿を隠さず。 寝床が見つかった事をちらり、珍しく交流のある煙草屋の女主人に漏らし、祝いがわりと夏ミカンを押し付けられていれば、やがて時刻は夕顔に差し掛かるでしょうか。**]
(40) 2015/08/29(Sat) 14時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 14時頃
丞は、ここまで読んだ。
2015/08/29(Sat) 14時半頃
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― 鍵屋『秘番屋』 ―
[齧った握り飯は暖かく、噛みしめれば立った米の甘味が拡がる。 食欲を推進させる塩加減は多すぎず、少なすぎず、優しい。
多くの人はこれを母の味と言うのだろうが、 生憎、己には母と言う名の女を知らない。 この世のどこかに腹を痛めた女は居ても、 十月十日胎を胎を借りただけの関係だ。 長居が過ぎて追い出されたあとは見送りにも伺いにも来なかった。
空気を孕んだ握り加減は柔らかく口の中で解けるのに、 持っている間は完成された正三角形を崩さない。 あっと言う間に胃袋に一つ消え、二つ目を引き寄せる。
帳簿を付ける手を休めず、片手で小腹を満たしながら、 傾き始めた橙色に気付いて店先へ視線を投げた。]
(41) 2015/08/29(Sat) 14時半頃
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[思い出すのは別れ際の彼女の言葉。>>5 何一つ間違いのない指摘は、冷めた茶と一緒に飲み干した。
実際、彼女の頼みごとを断ったことは一度もない。 蝶番が毎晩泣くのと頼まれれば油を差し、 神父には鍵穴が高いと言われれば面倒くさそうに付け替えた。 だだっ広い教会の大掃除に立花と一緒に駆り出されたこともある。
しかし、決して女将の思惑に添う理由からではなかった。>>0:536]
(42) 2015/08/29(Sat) 15時頃
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[謂れはねぇ、銭はいらねぇ、礼はお門違いだ。
そんな風にいつも彼女をぴしゃりと跳ね除けて、 さっさとやること済ませて高い背を見せてしまう。
彼女が万人に等しく配る感謝と善良を受け取らず、 言葉を欠いて、視線を逸らし、月日の溝を埋めぬまま。
ツ、と万年筆を差し向け、作業台の上に置かれた単行本を捲る。 白に滲んだ『灰雪』を、そっと暴くように。**]
(43) 2015/08/29(Sat) 15時頃
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[たったひとつの恋の前に、 どんな尊さも意味をなすことはありえなかったのです。]
(*24) 2015/08/29(Sat) 15時頃
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[知っている、と呟いた言葉は音にならず。 分かっている、と漏らした思考は思い知らせるよう。
全てを救う御手の中、己だけは零れてしまいたかった。 しかし、これでは意固地で強欲な老人と同じだ。>>0:54>>0:55
己は別段、年近い女に面映ゆさを覚えている訳ではなかった。 寧ろ、その逆。金が欲しい訳ではない、礼が欲しい訳ではない。
秘した鍵を明かすように、白雪を穢すように。 罪に塗れたこの手で、清らかな微笑さえ、堕としてしまいたかった。**]
(*25) 2015/08/29(Sat) 15時頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 15時頃
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[野良猫の捕獲は今日も失敗に終わった。 本物の猫に出来ない戯れを求めているわけでも 飼いたいわけでもないし気にしない。>>40
差し伸べる掌は持てど、動機は常に気まぐれ。 執着を、尊くも疎ましくも畏れる指先は、 水面より先へは沈まない----。]
(44) 2015/08/29(Sat) 16時頃
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[花京院さんとは入れ違い、 店から幾らか離れた此処ではcloseの札は見えないが。]
そんな気にしなくても。
[言い訳の仮面を正直に受け取って、尚、 店主の気安さを思えばさらりと告げてしまう。 真面目なのかシャイなのか。と。]
子供っぽくてすいませんねー、 そりゃ影さ、影之進さんから見たら――……って、
……あれ? 影さんって幾つくらいなんです?
[てっきりたまに聞く声の調子で随分と年上かと思いこんでいたのだが、袖から覗く手をよくよく見てみれば存外若者の肌に見えて 思わず不躾な問いを零していた。
己の口から出た言葉を自覚して、 少し慌てて無礼を侘びるのは数拍後のこと。
その場を立ち去ろうとするのなら、強く引きとめることは無く。 ただ、進められた足が一瞬止まって、 ちらりとこちらを振り返る>>25のには 目を見開いた後、へにゃり、相好を崩した**]
(45) 2015/08/29(Sat) 17時頃
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/* 鉄さんまとめありがとうございます。
>>*20で問題なく……むしろ俺は嬉しい。 すり合わせにも対応は出来るようにしますね!
(*26) 2015/08/29(Sat) 17時頃
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/* 赤窓がどうなってるのか解んないけど。 やっぱり"和樹"として将来的に沿えるのって。 花京院、鈴城、加賀の叔父さんかなーと。
とはいえ雲雀、丹とのやりとりや投げ合いも楽しかったし。 stk地雷スイッチをどうしたら踏めるかわからんのは全員。
そういう意味では被ストーカーとしての立場は気楽なのよな。
参考に前回のやんすと村1d後半を見てる。 赤は赤で大変そうだ。 (むにゃむにゃ)(ごしごし)(ねむい…)
(-44) 2015/08/29(Sat) 18時頃
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/* 赤のみ失礼します。
鉄の話は読んでます。交通整理もありがとう。 こちらは>>*20で問題なく。 落ち着くのはまだ先ですが、調整できる範囲で動きを考えます。**
(*27) 2015/08/29(Sat) 18時半頃
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/* こんばんはですわ。凛花さんや皆さんのまとめ大変参考になりつつ 感想云々に関しては御免なさいですの。
餌、は撒きすぎるくらいが丁度いいのかな? 加減がなかなか分からなさすぎる悲しみを背負いますわ。
(=50) 2015/08/29(Sat) 19時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 19時頃
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― 甥心 ―
[この街を離れた両親や他の親戚の分まで 何かと気にかけてくれるのを"叔父心"と呼ぶのなら。
それに応えるのは"甥心"だろうか。
生まれた時には既に叔父は成人していて、 仕事人間だった父は息子への関心が薄かったのもあり 母と、母の弟である叔父に昔から懐いていた。
これまで和樹が袖を通してきた学生服は、 もちろん加賀の人間――叔父の手で作られたもの。]
『……好きにしなさい。』
[将来の進路が視野に入る、高校受験前。 幼い頃は当然のように、幼馴染の婚礼衣装を縫う、 なんて未来を描けていたのだけど。
思春期に入り、洋服の加賀谷がテーラー加賀屋となり。 その頃にはもう、己の才覚と気質を自覚していた。 きっと両親や親族も薄々感じていたのだろう。
思いの外早く、投げられた匙。 父の海外赴任が決まり、準備等で慌ただし中。
これまで何不自由なく暮らしていた息子の、 気まぐれとも思える我儘に付き合う暇はないと。 期待も、していないと。
少なくとも和樹は、そう感じて。 粗末に扱われることに――無意識に、安堵を覚えた。]
(46) 2015/08/29(Sat) 19時頃
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[親の期待がないという気楽さと寂しさの、 バランスを取ってくれたのは叔父の気遣いの数々。
嬉しいやら、恥ずかしいやら、疎ましいやら。 反抗期を持たずに大人になってしまったせいか、 昔のように素直に慕うことに抵抗を隠せず。
それでも、厚意は有難く受け、返す。 それが甥として和樹にできること。]
――…そーいや、服部さん。 あれから病院行ったのかな?
[釦を付け替える叔父と、その先に置いてある下駄と。 交互に焦点を変えながら、何とはなしに尋ねる。
花京院は無事に帰れただろうか、とか。 丞はあれからちゃんと布団で寝ただろうか、とか。 鈴城は午後の診療に間に合っただろうか、とか。
今日はやたらと、ひとの身を案じる日だなあなんて。 ぼんやりと考えている間に、どんどん釦は縫い留められ。]
さすがだね
[傍らで鮮やかな指の動きを追い、 真っ直ぐ賞賛を贈る声は、幼い時と変わらない甥のそれ。]*
(47) 2015/08/29(Sat) 19時半頃
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/* なんというか、叔父さんが来ないうちは 赤の方針もまとまらないだろうしなーで
凛花からのアドバイスを元にすれば、 叔父がおれに求めてるのは甥的なものか疑似息子的なもの?
何気にちゃんと会って話してないんだよね… おんぶってるとこ目撃しただけで
そして黒金からの伝言を先に伝えるべきだったかもって 今アワアワしている。へ、返事来てからでいっか、な?
(-45) 2015/08/29(Sat) 19時半頃
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/* あっうん。 ジュエリーボックスと絡めて伝言伝えようそうしよう。
んー。 "和樹"として来てもらえたら嬉しいのは花京院、鈴城、加賀。 やりとりしていくうちに新しいもの見えそうなのは丹、雲雀。
どうすれば地雷スイッチ踏めるかわからんのは全員、と。 ある意味気楽な一般市民かもしれない。
叔父さんとはこれからだけど、 一応全員と1on1で会話もできそうだし。、 展開次第だけど、残り時間はちょい浮き気味にして 先方の動きを待ってみようか、な。
まだ会えてなかったり、会話してないひともいるしね…。
(-46) 2015/08/29(Sat) 20時半頃
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そう思ってもらえてるなら俺も嬉しいっすよ倫子さん。
[いつも優しい、鈴城先生とはまた違う優しさを持つ倫子さん。 困ってる時に助けてくれる存在、ある意味第二の母みたいな存在なんだろうか。
一瞬の倫子さんの表情にふ、と気づけばきっと膝が痛んだんだろうか。 少し心配そうに首を傾げて大丈夫か、と声を掛ける。 それでもビールと注文すれば最初の酌は必ず倫子さんがしてくれる。 コップを受け取って酌を受ける。]
肝に免じる…帰れる程度には確り調整するよ…多分。
[忠告も軽く流す様に苦笑をする。>>31 流石に酔いつぶれても泊まるわけにはいかないのも分かっているから帰れる程度にはおさめるだろうと自分に言い聞かせて。 グイ、と一気に飲み干せば、瓶を持ち自ら注ぎながらピッチを上げる。
眠さのせいかやたら酔いが早く回るのに気付かずに。]*
(48) 2015/08/29(Sat) 20時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 20時半頃
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/* あれこれ出しすぎて収拾つかなくなったり 後の辻褄合わせに困ったりすることもあるし(今のおれ)
相手が決まってからどんどこ落とすのもありなのではーとは。
(=51) 2015/08/29(Sat) 20時半頃
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/* この、優柔不断感凄く覚えがあります!
第一希望ふたつって、どっちも本当に凄くいいと思えるからなのだよなぁ。 なんだ、和樹が他の人にヤンデれられるなら俺がゆくーーーという気持ちがある筈なのに、こう。
倫子さん魅力的だからなんだろうなぁ。あと中の人の男性PCが、異性いる村だと同性に視線向けづらいのも問題かなぁ。
ただそんな中の人のPCの視界に入る甥っ子すげぇって実は思ってる。
く、やはり和樹を他の輩にはすはすされるわけにはいかぬ(最終決定。
(-47) 2015/08/29(Sat) 20時半頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 21時頃
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/* こんばんは、ひとまず赤いもしもしは諸確してる。
>>*20、こちらとしても問題はないよ。交通整理有難う、お疲れ様。 何かあれば対応するようにはする心算ではいようか。
(*28) 2015/08/29(Sat) 21時頃
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[一瞬の表情見逃さなかったか、 痛む膝を隠したつもりであったが大丈夫かと声をかける優しい子>>48 微笑んで大丈夫だと告げた後、 酌をすれば黄金が泡を纏ってグラスの中に滑り落ちる
若い子は自身の許容量の見極めは難しい それは自立してしっかりしている子でも 信じているのよ?でも]
……最後の一言が、やっぱり心配ねぇ。
[幾ら力は強くても、女の身でましてや人妻であれば。 酔いつぶれた客らを店に泊まらせるわけにはいかない。 この時ばかりは自分の性に溜息が出る。
良い飲みっぷりを披露する城之内。 以前高波にさらわれたと噂で聞く彼が睡魔に攫われない様に 時折ピッチを上げる彼に気を付けて、と告げつつ。 他の客に仕出しを行い、見守るのであった*]
(49) 2015/08/29(Sat) 21時頃
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/* これもしやstk行為開始が繰り上がるんじゃ…(まだなにも用意できてないガクブル) stk側の緊張感ってこういうものなのか…ぶわわわわっ ってなってるんだけどお相手様がすごくすんなり決まりそうで、有難いことなんだけどほんとにこれでいいのって気分に…!
どの方もほんと、情を向けるとっかかりはふわっと浮かんでくるからそれだけ色々蒔いたり反応したりしてくださってるんだなって思うんですよ。
ただ光圀の花京院家から逃れられない諸々から、丞と立花さんがそれに触れやすいんですよね。 倫子さんは与えられなかった母性に惹かれて、影さんは猫に重ねて。西園寺先生は、空虚への一方的共感かなぁ。
(-48) 2015/08/29(Sat) 21時頃
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[>>0:615気を遣わせてとこちらに言う黒金には、いやいやと男はやんわりと笑って首を横にしていた。 倫子から握り飯を貰えば良かったなと言われ、それには素直に頷くことにした。 ぱっと身を翻す黒金を見送り、そうしてくすりと笑って会釈する倫子>>0:607にはそれを返し、彼女の姿も見送る。
残ったのはシスターと仕立屋の己。 日当たりのいい応接間の壁際には、布見本と今まで仕立てた物の写真が収められたフォトブックが並ぶ本棚がある。 座り心地のいい革張りソファをお嬢さん二人に勧め、そうしてまずはおかわりの麦茶を差し出した。
八つ首になったところを想像されているとは思わず、小町とくすくす笑い合う凛花の姿を微笑ましいとさえ思った]
(50) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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[釣れない物言いはお手のもののはずでした>>45。 ですが、気にしなくてもという言葉に言い訳なんだとは言えずだんまりをしてしまい。ぶしつけな問いかけにはびくっと肩が大きくワザとらしい震えを見せてしまいました。]
………二十代。
[別に怒ってはいないのです。少し慌てた姿に、拍子が抜け、ついぞ喋る気のない言葉が口から落ちました。しまったと思ったのは後の事です、ですが、之で分かることもないでしょうという、思いもありました。 少し早足で小道を行く際、一度、たった一度振り返ったときに見た彼の顔に少しだけ悲しく寂しい思いが過りました。それと同時に気づかないでくれという願いも浮かび。
後は振り返らず、町並へと私は消えたのです。**]
(51) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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[そんなふうにくすくす笑い、冒険譚を語る少女の声。 それをBGMにしながら、男は血の赤のついていない服を丁寧に直した。 言葉にした通り、あまり時間のかからない作業。 けれど小町が凛花へと、冒険譚を囁くには充分な時間ではあった]
ああ、小町さんから。 じゃあこれは、本日の冒険の成果ってところかな。
[>>10小町から、冒険譚を耳にした。 そう口にすれば丁寧に頭を下げる凛花に労い込め、にこにこ笑う小町へは冗談を混ぜて笑う。 店を後にする二人には、]
まだ暑いから、道中無理はしないように、ね?
[そう声をかけ、手を繋いで歩く二人のお嬢さんの背を見送った。*]
(52) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/* 宿題チェック中です。 次の課題は、箱入手後に。
まずは、広く浅くで宜しいと思いますよ。 伸びしろあってこそだと思います。 深めすぎて、「あ、これはストーカー出来ない…」と候補から外してしまった事もありました(byうたやん)。
(=52) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/*
すごくねむい……
(-49) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/*
しかし和樹が可愛い。
(-50) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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― 鍵屋『秘番屋』 ―
[日は傾いて蜩が鳴きだし、やがて鈴虫と取って代わられる。 作業台では帳簿が閉じられ、代わりに単行本が開かれていた。
片胡坐を掻いて斜に構え、肘を突いて捲る頁。 インクの匂いが鼻につき、うっそりと目を細めて、 屋根から屋根へと飛ぶ盗っ人のように、 活字から活字へと視線が飛躍。 次の頁を急いた処で、袂から銀色の欠片が零れ落ちた。]
――― おっ…と、
[作業台の脚にぶつかって跳ねた銀色を落下直前に捕まえ、 掌を開けば、迷子の元凶が輝いていた。 昼間に小町が届けてくれた鍵だ。>>0:507]
そういや、こいつは如何するかね。 センセに返してもどうせまた失くすだけだろしな。 潰しちまうのも芸が足りねぇ。さて。
[書物から一度意識を離すと、終止符を見つけたとばかりに、 栞を挟んで帳簿と共にブックエンドの内側へ。]
(53) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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―数日前:『秘番屋』―
[店に他の客が居ないのをちらと確認し、 店内に足を踏み入れてからも用件を話し出すまでに暫し時間を要した、が。意を決して口を開く。]
――すいません、鉄さん。 その研磨機って借りられます……?
[駄目元だった。 でも"コレ"を満足いく物に仕上げるには、自前の鑢では荒くて弱くて、思い当たったのが彼の店の道具。
鍵は少しでも形状が変われば機能しなくなる精密なもの。 そのために鍵屋に取り揃えられている機械の数々を指して、請う。
何に使うのかと問われても鞄の中の"コレ"を他人に見せるのは嫌で、自分は曖昧に笑うしかできない。
動かすのにコツがいる>>0:56そうな業務用の機械、 流石に使わせてはくれないだろうか。 万一使用が許可されたとしても、コツを掴むのに時間がかかりそうではある*]
(54) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/* おっ。叔父さん来てた。 赤会話もあるだろうしごゆっくりだぜ。
>>=52 凛花 ですよねえ……(※読んでます)
思わぬ一言でフラグが折れるのは恋愛SLGでもあるんで (某色のコルダとか)狂人側との会話はスリリング
とろこでその顔で宿題チェックってなんか、いいすね(ほわわ)
(-51) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/* 丹くんから来ましたわぁ。 一応、鍵屋で盗っ人と言うサポート特化ですが、 こうして触れてもらえると超嬉しいですな!
(-52) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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―商店街―
[雲雀に渡されたお札には、やっぱりどうしても手を付けることができませんでした。元々持っていた所持金でやりくりする様に、必要最低限のもの、其れでもいくつか足りませんがを用意する頃には、夕顔であった日もやがて夜へと変わっていました。夏の夜にシャッター音が響きます。]
…なんだか……疲れた。
[煙草屋の女主人から渡された夏みかんを手に一度部屋に戻ろうと私は、商店街を歩きます。今日は随分と喋りすぎた気がしました。普段使い慣れていない喉に軽く痛みを覚え、薬を飲まないといけない事を思い出して憂鬱になりました。苦い。…いや。 そんな最中です、ポストから少しはなれた処に斑の猫の姿を見つけ、私はつい立ち止まってしまいました。]
…にゃこ
[あのときの猫でしょうか。引っ掻かれ逃げられた事を思い出せば、じっと見ている事しか出来ません。触れたいのに、触りたいのに届かない。なぜか猫も動かず、覆面男と猫が見つめ合う異様な光景が商店街に出来上がっていました。*]
(55) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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―教会から商店街へ―
[賑やかな一行が通りを歩く。 凜花を殿にし、前を歩く子の肩に両手を置いての臨時列車。 幼い頃と変わらない。凜花は一番後ろでにこにこと笑っていた。
大きく口を広げて、音程もバラバラに歌をうたう。]
(56) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/* >>55 再登場猫。りょうほう可愛い(かくしん)
(-53) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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─ →『valot』へと ─
[裁縫道具を持って和樹の元へ行けたのは、時刻が夕方に傾きかけた頃。 凛花を見送った後は来客の対応に追われ、気づけばこの時間になってしまっていたのだ。
昔は小さな洋食屋で。加賀がお子様ランチの味を知ったその建物は、今じゃ和樹の趣味に合ったものが詰め込まれた、甥っ子の城になっている]
お邪魔するよ。 はい、お土産。
[手にしたのは裁縫道具だけではなかった。 まだ暑いからと、通りの鯛焼屋やで売っているアイス鯛焼きを自分のものと、甥っ子の分ふたつ買ってきて、そうして出迎える和樹に差し出した>>38。
文字通り、餡子の代わりに冷たいアイスクリームが詰められている鯛焼きだ。 バニラアイスに小倉と黒蜜が入ったもの、それからバニラアイスと苺練乳が入ったもの。
さて、どちらかは和樹の好みに触れられるか]
(57) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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/* このおじさん、よく食べ物買うな(今までの村の何もくってないフラストレーションですか、中の人(そうかも
(-54) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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いやいや、鯛焼きひとつ買うよりは、ふたつ買うほうが格好がつくからね。 ちょうどいい理由になったよ?
[出迎えながら、こちらの来訪に『ごめん』と『ありがとう』を言う和樹にはゆるりと首を振り。 人目がないせいか態度が柔らかくなり、幼さ加わる笑みを向けてくれる甥に、茶目っ気滲む笑みで告げてみる。
そんな茶目っ気を見せた後に、ハンガーに掛けてあった学生服を寄越してくれた。 土産の鯛焼きはドライアイスで冷やされているから、慌ててぱくつくこともないだろう]
ああ、大事に使ってもらえていたんだなぁ。
[擦れの少ない布地に目を細め、そうして袖と釦の糸が緩んでいたのを確認する]
うん。これくらいなら、すぐだ。
……和樹にだって、出来ただろうに。
[状態を確認して、早速作業準備に取り掛かり。 ふと洩らしたのは、そんな小声]
(58) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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[南瓜と人参とキャベツと、ベーコンを混ぜた野菜炒めは、倫子の握ってくれた握り飯と共にあっという間に平らげられた。米が違うのか、塩が違うのか。慣れの違いもあるだろう。 昨日のおにぎりより美味しいと子供たちの絶賛に、昨日の作り手も賛同した。 どうしてこんなに美味しいのか。 もしかしたらと思うのは、Tシャツの持ち主の名を伝えた時の倫子の反応。
残り一口分にまで減ってしまった白米の、その丸い縁に視線を落としてから、はむりと頬張った。]
ご本を読んで。ピアノを弾いて。絵を描いて。
[他愛のないおねだりに、はいはいと頷いて凜花は応じる。]
(59) 2015/08/29(Sat) 21時半頃
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― 鍵屋のこと ―
[真面目に年少の面倒を見る修に対し、男が遊んでやるのは最小限。 しかし妙に自分に懐く者>>18もいる。 宿題の紙束を持って駆け寄り訊ねた言葉は何とも子供らしくない。]
将来の夢なんか、お前の中にしかないもんだろうが だいたい、俺は国語が苦手だっての
[調理実習で惨事になりかけた同級生なら、良いアドバイスを与えたのだろうが。 確か国語の成績は常に上位に名を連ねていたから。 しかし、視線を見て納得もする、"苦手だから聞いたのか"と。]
――あー、あれだ 書けねぇんなら自分のことなんて書くな 「採点者が何を書いたら納得するか」を考えて書け
["求められている子供像を描け"と。 とても、二次性徴すら始まらぬ子供にかける言葉ではないが、この狡猾な子供なら構わんだろう。]
(60) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[月日が経ち、立場も状況も変わる。 再び並び立つのは、共に養い親の先代から店を引き継いだ時>>19。 弄ぶようにいじられる絡繰り箱の細工の構造はわからない。 邪知深そうな顔が、幼少期から変わった様子は継続して感じない。]
価値ねぇ…… この場合は半ば危険物管理のようなもんだがな
――爺さんにとっちゃ、大切なもんもあったみたいだけどな
[倉庫の中はツンと香る薬品臭――そこは処置に使う薬品類がある。 窓もなく、外と繋がるのは換気扇のみの暗い部屋。 盗まれたらまずい、そう、男の立場が。
祖父が大事にしていたろうと言うものは、祖父と共に埋葬し、今はもうない。]
(61) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[いつからビールが美味いと思うようになったんだろうか。 いつから自分は一人で生きていけると思うようになったんだろうか。
家を出て、結局は周りの人に世話にならないと生きていけない。 いつまでたっても中身が子供なのは変わらない。 そんな事を思いながら進む酒。 心配だという倫子さんにはにっこり笑みを浮かべるほろ酔い気分の自分。
他の客に仕出しをするため自分の席から離れる姿>>49を目で追いながらまた空になれば継ぐビール。 あと少しだけ、もう少しだけと言い聞かせる様に脳内で呟きながら。]
倫子さーん、ビール追加ー…!
[その声は少し呂律が回っていなかったかも知れない。]*
(62) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[今、その替わりにあるものは―――]
(*29) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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世界が壊れるっつーより、俺の社会的地位が壊れるな 薬品盗まれる医者にゃ、掛る気しねぇだろうよ
[そう、茶化すように、笑う。 わからなくもない、――同意見でもある。
後日届いた和鍵>>20は、白で統一された院に見事に調和する。 ただその形はあまりに]
―――悪趣味な
[死臭ただようその場所には、些か。 この倉庫へと続く階段で、祖父は亡くなっていたのだから。*]
(63) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[そんことを洩らしつつも、和樹の置かれた状況を思えばそれ以上は何も言わず]
倫子さんかい? ……どこかから帰るところを見たから、病院に行ったんじゃないかな。 店のこともあるし、足に怪我があると何かと不自由だろうからね。
[あくまでこちらの勝手な予想であり、勝手な願い。 釦の付け替えを始めれば、和樹が何とはなしに訊ねてくる>>47。
それに答えながら、遊び道具の代わりに触れてきた裁縫道具を少しばかりの加齢が滲む指先で動かし、釦を縫い留めていく。
ただの針仕事。 けれど男がやるだけで、それはどこか流麗な動きであり、鮮やかな工程になる。 本人は無自覚なのだが]
仕事だからな。 褒めても何も出ないぞ?
[なんて言いながら、口許はつい微笑で綻んでしまう。
真っ直ぐ贈られる賞賛は、彼が変声期を迎える前から耳にしているが。 やはり飽きることなく、己の鼓膜を震わせる]
(64) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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― 『valot』で加賀と ―
[仕上がった下駄は、梱包用の白い箱に仕舞い、 瑠璃色の風呂敷が在庫部屋で見つかったので、それで包む。 倫子が常に身に着けている簪の色。きっと好きなのだろうと。
ついでに丹が置いていったチラシも同封しておいた。>>0:564 倫子の好みかどうかは関係なく。ただの宣伝の一環で。]
お、どら焼き? アイス?やったあ ちょうど腹減っててさー
[駄菓子を摘まむくらいでは昼飯の代わりに成らず、 夕飯までそのままにしていれば有難い差し入れ。>>57 和と洋、それぞれ違う二匹を前に思わず唸る。]
んー……迷う……
[花京院と話した後なのもあって小倉にそそられるし、 苺練乳も捨てがたい。 食べ物に関しても執着や拘りが薄いから故の優柔不断。
急いで食べなくても大丈夫と言われれば、 その間にと学生服を差し出した。
詫びと礼に、態とらしい言い訳で気遣いを包む台詞には>>58 ハイハイと軽く流したその上で。]
おれより叔父さんの方が、ずっと上手いし 頼めばこうして、お菓子もついてくるし?
[聞こえてしまった呟きに、混ぜて返す、甥心。]
(65) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[あまり遅くになってしまっては、夕飯の時間に邪魔することになる。
碧落の前を通れば、直して貰ったTシャツを返した時の様子を伝えるべきかと思案し。 その隣、テーラーの前を通れば、焼き立てのジンジャークッキーをいつ渡そうかと思い巡らせ。
不揃いな歌声をお供に、花京院邸へと向かっていた。]
(66) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[空になったビール瓶。 赤い頬を見れば誰が見ても飲みすぎだ>>62
独りで生きる事がどれだけ心を摩耗するか知っている。 頼る者が少ないと、だんだん自分は大丈夫なのだと思うようになり。 疲れていることにすら気づけなくなって。 だからこそ、私は隣の店主と和樹さんの様に。 常助け合う姿を見れば微笑ましいと同時に羨ましいとも感じる。
聲なき聲を拾ってほしい人は他の女の褥の中。 息子に顔すら覚えてもらっていない事。 ああ、打ちのめされた心を一晩で治さなきゃ。
だがそれより今は。]
今日はもういけません。 ……鈴城先生を呼びますよ?
[ぺしりと彼の額を叩けばそう忠告。 呂律の回らぬ若者1人、酔いが抜けるまで座敷に転がすか。 それともカウンタで寝落ちるのを見ていた方が良いか。 はたまた保護者――ではないが、彼の心許す医師を呼んだ方が良いか。 女将は暫し思案した後、鈴城医院に電話をかける。
彼が出たのと酔いが回ったのと何方が先か。 ――あるいはもう医院は閉められて電話はとられなかったか。
今時珍しい黒電話は、ぢりりと音を奏でて保護者を呼んだ*]
(67) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[傍目にもわかるほど肩が震えるのと、二十代という雑把な答えに やっぱ失礼でしたよねすいませんすいません! と頭の中で謝罪の言葉を叫んでいたところ。]
へー、そうだったんだ。 勝手にだいぶ上だと思ってました。はは、すいません。
俺も二十代なんで、もしかしたら結構近いのかもしれませんねー。
[二十代も後半となれば自分にとっては大人に感じるけれど。
町並みへ消え行く背中>>51を暫く見送るように眺める丹は 彼の内の寂しさとは裏腹に、新たな縁を持てそうな予感に期待していた**]
(68) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[自分は、知らない。 立花がどんな気持ちで屋敷を見上げていたか。>>0:165 ただ知っているのは、彼もまた家を出ることができることと。家元跡目でも隔たりなく、受け入れてくれること。 どれもこれも彼に八つ当たるものではないのだと、わかっているのに。つい吐露してしまいたくなるそれも、若ジジイと呼ばれる所以か。
一枚のつもりで数枚もらうことになったフライヤーを大事に仕舞いながら。>>37]
ありがとうございます、こういったを見るのも好きで。 立花さんのお店も、今度またゆっくり見させてください。
[留守なら、無断で上がるのは気が引けるが。 告げられる不用心なその内容も、信頼されているからだとわかれば、つい甘えてしまいそうだ。]
ええ、立花さんも無理せずに。 腰がひどくなりそうだったら、鈴城醫院に行ってくださいね。
[支えてもらった扉から、店の外へと。 日傘を差してから振り返れば、ゆっくりとお辞儀をして。 茶菓子を手に再び商店街を歩き出した。
帰路の途中で野良猫が目の前を通り過ぎたが。覆面の猫とは、擦れ違ったまま。>>40]*
(69) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* ただいま&>>*20確認済。 程よくバラけた雰囲気だけど、 対応の余地は残しながら動くつもり。
一応、今日一日かけて誰になっても反応できるよう 方向性等は考えてきたので。
(*30) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[楽しかったと思う。 まだ目線がうんと下にある甥が、己の手仕事を見つめてくるのは。
楽しかったと思う。 懐いてくれる甥が、自分の傍らで一緒に縫い物をしたりするのは。 そうしながら、幼馴染みの婚礼衣装を縫うなんて聞かせてくれたりしたような気がしたそんな日々]
はい、出来た。
[少し湧く何かを呑み込み、それを声に出さずに。
男は作業を終えた学生服を、和樹へと手渡そうとした。*]
(70) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/*行く場所思いつかず、猫とたわむれるの図
(-55) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* 和樹、倫子さんは考えなくてもいける感じ。
丞くんもだなーとぼややん。
英明さんなら、その和装を私が剥いでやる、絶対にだ!
というルートですな。
そして甥よ、すれ違ったらごめん。
(-56) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* さて、このままでは私が光國さんを独占してしまいそうですが、進さんのポスト~が、夜の時間帯なのですよね……。
(=53) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* あ、描写不足 黒電話は碧落のです(ふるえる
(-57) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* ももてんさんへの確認DMを かるらさん宛てに誤爆った喜劇勃発中。
…後でこの灰を見て笑った人、挙手。
(-58) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* >>=53 今の皆さんの時間軸が何処なのかしらという迷子になりそうなおばちゃんです…… 今エンカしている所1組として、組同士で一寸ずれがあるかな?という感じでしょうかね
(=54) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* 同じくみんなの時間軸が何処かわからなくて迷子なぅです…。
自分はほぼ夜のつもりだから、他とはもう時間軸ずれちゃってる感があって、これ以上先に先にすすめていいのか分からなくなりそうです…。
(=55) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/*時間軸移動させないとと思ってやりすぎましたね。 すみません…夕方から夜の間っぽくてもたぶんそれほど描写としては問題ないかと思いますが 僕は猫と戯れているので気にせず、
(=56) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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― 数日前:鍵屋『秘番屋』>>54 ―
[その男が訪れたのは、図ったかのように客の跡切れ目昼下がり。 世話好きのお熊婆さんから落雁の差し入れを貰った後だった。 用件を言い淀む彼を急かすこともなく、着席を勧め、 町内会から頼まれた防犯マニュアルの作成に勤しむ。 「ダブルロックの重要性」「自転車盗難防止」「近隣住民との声かけ」 己が綴っては一時が万事茶番であるが、 この程度で商店街の信頼が買えるなら安い。]
――― 鑿や鉋とは勝手が違っちまうぜ? 使い方によっちゃあ、この手引きが無駄になる。
[次の回覧板に挟む為の藁半紙をマジックペンで突きながら、 漸く切り出された用事に、返したのは至極あっさりとした声。 作業台の隣に吊るされた工具に、電動の研磨機、 形を取るための白粉や石膏も揃い、全てが使い込まれていた。]
(71) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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使い道も秘密となりゃあ、ちと貸せねぇな。 もう道具を作る職人も居なくなっちまって、 直し直し使ってるもんもある、一財産って奴だ。
[己が今使っている道具は全て養父から譲り受けたもの。 だが、と言葉を切ると、山のように積まれた落雁を半分分け、 スス、と彼へと勧めた。実に甘たるそうな盂蘭盆の名残。]
しかし、こいつの消費を手伝ってくれるってなら、 おまけでこっちを付けてやるよ。
[落雁の隣に置かれたのはかつて己の物だった工具箱。 修業時代に愛用した道具が詰まった見習い用の其れ。 性能と巧緻はやや劣るが、使い勝手は遥かに勝る代物。
ニィ、と笑った顔には、落雁似た甘さなど何処にもなかった。*]
(72) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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[商店街に可笑しな影が一つ。じりじりと猫との距離を縮めていこうと抜き足差し足しのび足です。自分がまさか猫にたとえられているともしらず、私は今]
………
[密な猫との死闘に夢中でした。近づけば、フイっとつれない顔をする猫へ一歩足を進めます。にゃこ、にゃこ。今度引っ掻かれたら、また明日にでも病院に駆け込まないといけないかもしれません。 しかし、なんだか逃げない猫が気になり、私は周りも気にすることなく、猫との距離を一歩一歩進めるのです。 警察を呼ばれそうだなんて、きっと気のせいでしょう。*]
(73) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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……そっか。立ち仕事だし身体が資本だし。 早く良くなるといいな。
服部さんの下駄、もうできたからさ。 良かったら叔父さん届けてくれない?
[神は細部に宿る、という その言葉の本質とは少し違うかもしれないが。 叔父が針を持つ姿は、他の誰とも違う。 黒金が鑢を持つのを見た時も感じた、一般人には解らない 職人ならではの手仕事。 釦に糸を通し縫い付けるという単純な作業も、 ついつい見入ってしまうもので。
それはさておき、生来の面倒くささと甘えから 倫子へのデリバリーを頼んだ後。]
(74) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* >>73ぐうかわ(確信)
(-59) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* メモにて、時間軸の記載を致しました。 前に倣えをしてくだされば、と。
描写優先ですので、今が夜だという声があらば、もう夜なんですけど……ね。 すみません。子供連れのせいで…
(=57) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* いえ、此方も進みすぎた感があり申し訳なく……(猛反省中
(=58) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 22時頃
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[賞賛したついで、忘れかけていたもうひとつの用事。]
そうだ。仕事と言えば黒金さんから伝言
こないだ仕立ててもらったやつ、気に入ったって 袖を通したらしっくり、具合が良かったってさ
何作ったの?
[あっという間に仕上がった学生服を受け取り、 うん、と満足そうに微笑む。 頼まれた伝言と、訊きたかったことを同時に伝る間、 頭の中は何を仕立てたのかという想像と、 どら焼きはどちらの味にしようかということ。
結局、小倉の方を手に取った。 餡子と黒蜜の方が、より腹を満たしてくれるだろう。
叔父が、服飾の話になる度。 何か言いたげな素振りを見せるのは珍しくないことなので。 飲み込んだ何かについては、深く考えることなく。]
(75) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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――書店付近―― [教師の上げる選択肢の多さに>>9 呆れよりも先に同意してしまう。]
うん、うっかり新書に欲しいものがあったら まとめ買いしちゃう。 オンライン書店も便利だけど、 やっぱり本屋で直に本を見た時の つい手が伸びる、って感はすごいよね。
[デジタル書籍の普及が著しくとも、 紙を一枚捲る度に異なる世界が広がるあの感覚は、 紙でできた本でなければ味わえない。]
(76) 2015/08/29(Sat) 22時頃
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/* は。よく考えたら、0時半に夜時間が終わりますね! 巻きますとも、えぇ!
(=59) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* んやー此方も…時間軸気にして動くとどうも進め過ぎちゃう傾向がアリエール…。
(=60) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/*
この甥、赤見えてるのか…>>65
(-60) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* んー、というかちょい苦しいなぁ。 風邪気味なのでね、うん。
(-61) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* アリエールというと 「ありがとう。君とアリエール」を思い出す
(-62) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[バニラと小倉と黒蜜を、それを包む皮と。 絶妙なバランスを咥内で楽しむ。
あっという間に平らげてしまえば、 叔父の手にある苺練乳味にじーっと視線を注ぐ。]*
(77) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* >>77 もう!20代全員可愛いわあああああ!!!!(おばちゃんおちつけ
(-63) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[卒業してからもう幾年も経つ学校だった。 だから、まさか何人もいる生徒の一人を覚えていて しかもそれを切っ掛けに>>14 著作を読んでくれるなんて思いもしなかった。
サインくらいなら面倒くさがりながらも書いただろう。 高く売れるうちに売っとくといいですよ、 などと言いながら。
ゆる、と呑気に首を傾げる教師に、元教え子から一言。]
先生、縁石に足ひっかけるよ?
[足元の不注意と手元の本の重みで紙袋が破れるのは どちらが先だろう、ふと思った。*]
(78) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* では、こんなときに次の課題を。
赤側の皆様へのアピールポイントは何処だと思いますか? 個別にあるかと思います。 印象、縁故とも被るでしょう。
鉄:むかしの呼び名、鉄ちゃん。 変わってしまった相手と、変わらない私。 教会の図面。
例えば、このような感じです。 意識して投げたものを、残して頂ければと。
勿論、赤側の方がどんな所を良しとしたのかは、ご本人にしか分からないと思いますが。
(=61) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/*
甥がかわいい。 これあれですね、村中甥可愛いbotと化すんですね ※もう大体なってた。 ∵)ウン
(-64) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/*
おれはこの会話の流れ次第だけど、叔父さんと別れたら、 そのまま夜にビューンして足並みそろえようかなって予定でした。
元々今日0時半で朝になるんだったことを思えば、 夜組が進みすぎっていうことはないんじゃないかな。 此方こそ鈍足で申し訳ない。
(=62) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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――作家・馬道雲雀―― [紙の本が好きだった。
指先に期待を込めて、 耳は外界を遮断し、 瞳は一心に文字を追い、 頭の中は世界に埋め尽くされる。
それは紛れもない陶酔だった。]
(*31) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[この指から紡ぐ文字で、 考えた言葉で、 重ねた思いで、
誰かの情動をざわめかせ、 奮い立たせ、 泣かせられるのだろうかと。]
(*32) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[思えば、
心が震えた。*]
(*33) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* アピールポイントですか難しいですね……
意図してたのは ・和装への拘り→夫からの唯一の贈り物の簪、冷たい夫への愛情 ・子供(若い年齢)に対してのお節介→息子にしてあげられなかった事 ・怪我を隠す・弱音を吐いても取り繕う→身近に頼れる相手がいない事のアピール ・おばちゃんと自称→妻・母親(義実家に縛られている)である事の強調
後は過去描写の少なさでいかようにも捏造してもいいですよというか (それはだめか)
(=63) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[手の中で鍵を弄びながら、席を立つとふらりと店先へ。 本日の営業終了を知らせるように、鍵屋の折り畳み看板を回収。
人通りも大分少なくなった商店街、 ノスタルジィを塗した街はもうずっと変わらない。
灯りだした電灯に目を細めると、視線の先には、 猫と対峙する覆面の横顔。>>73 ふむ、と声を漏らし、じりじりとした緊張感をぶち壊すよう、 影ちゃん、と通りの良い声を投げ出した。*]
(79) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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―花京院邸―
[臨時列車の終着点。 辿り着いた頃合いの、空の色はどんなだったか。
家人の出迎えに恐縮しながら、早く帰りますのでと頭を下げる。]
(80) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* 全員の返事を確認したぜ。 ストレートに決まっちまったが、別に無理に転向を考えることはねぇ。 俺の見立ててでは、被ストーカー側の希望から大きく外れてるって感じでもねぇしな。
これも皆が三人くらいまでを第一希望に上げてくれたお蔭だろうな。 狭すぎると余白が足りず、広すぎると逆に縁故を独占しかねない。
絞るのが駄目ってんではなく、 Aが第一希望だけれどBCとも楽しめるってな具合だと、 バランスが取れるし、何より村を見てくれてんだなって気がすんぜ。
プロローグ中の触れ方ってのは、 多かれ少なかれフラグかね?って思われることが多い。 つまりは多少無理してでも何か投げておくとアピールに繋がる。 横軸も大事にしてくれたお蔭だろうな。 知り合いの知り合いは他人じゃねぇからよ。
(*34) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* 後は和装は実は祖父への想いより振り向いてくれぬ夫の愛の方にシフトがあったり。 むくわれないのーかなしいのねーという
(-65) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* それじゃあ、>>*20で本決定といこうや。 譲り合いも大事だが、ぶつからねぇってなら、 絞っちまう方が展望も立てやすかろ?
秘話解禁は今晩0時とする。 全体へのアナウンスは23時頃に出すぜ。
(*35) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* あとはなんだ。 そうそう、待ってる側ってのは思っている以上に不安なもんだ。 なるべく一投目の秘話は早めに投げてやると安心を買えるぜ。
外では兎も角、中の人同士は信頼を築かないと、すれ違いやすい村だからな。 俺からのお願いって奴だ。
(*36) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* それからストーカーの基本のイロハってぇのは、 草木も眠る丑三つ時頃に赤に置いておくぜ。 纏まってた方が読みやすかろ。
時間のある時にでも目を通してくれや。 全部投下しちまったら、俺からの案内は御終いだ。 あとは各々、自分なりの歪んだ愛を示してやんな。*
(*37) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* アピールポイント…難しい……ぐぬぬ。
言われるとこう浮かばないかもしれない。 ・寝不足熊五郎→心配してくれていいんだよ、周りに構いたいお年頃 。 ・何かあると右耳のピアスを触る→過去の事件を思い出させる様に半同情心を浮かべさせる?的な。
大変だ、言われると浮かばない…!! 右耳ピアスに触れるっていうのが一番意識してたかもしれない。
(=64) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[影ちゃんと私を呼ぶ声がしました。>>79]
……へっ、?!あ……
[緊張感が壊れた瞬間、猫から注意を離せば、其処には胡散臭い鍵屋の姿がありました。通りの良い声の色男。ですが、非常に胡散臭い。後ちょっとだったのに。にゃぁと鳴いた猫のいく先は、何処になったのでしょうか。居なくなるのなら、淋しさをその背後に思いながら]
……なにか?
[用があるのかと問う声は低く、不機嫌さを隠さないものになったのはひと時の逢瀬を邪魔された故でした。*]
(81) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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― 鈴城醫院 ―
[ファイルの移し替えの作業は、それほど時間はかからない。 過去の症例、論文のコピー、資料等。 繰り返し読んだせいで手垢にまみれたそれを、乱暴に扱った報い。 綺麗なファイルに収め、伸びをすると、電話>>67が鳴る。 表示される番号は、碧落の黒電話。]
――へい、鈴城醫院 ………ああ、女将さん、怪我の具合はどうで……
[昼間の珍しさは、彼女の顔をこの院内で見る事に対し。 酔っ払いの介抱などで呼ばれる事もあり、電話がかかってくる事自体は珍しくはない。 今日は怪我もあるためその話題を出したが、どうやら告げる用件はそれではない]
あ?丞が? わかった、今行く。
[いつも通りの酔っ払いの電話だ。 今日は妙に名前を聞く人物ではあるが。
電話を切ると回診用の鞄を持ち、白衣を翻し醫院を出た。]
(82) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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― 花京院邸 ―
[帰宅して少し経った頃か。 聞こえてくる賑やかな歌声に玄関先まで迎えに出向けば、長い列車を作ってやってきた子供達を、笑顔で迎える。>>80]
どうぞ、いらっしゃいました。 暑かったでしょう? お茶室に冷茶とお菓子も用意してありますから。
祖母は生憎腰を痛めていまして、今日は私がお相手を致しますね。 どうぞ上がってください。
(83) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[中には、幾度か訪れている子もいるだろうけれど。 まるで大河ドラマに出てくるような広い日本家屋は、子供にとっては物珍しいだろう。廊下を通り抜けて離れの茶室まで案内しながら。]
今日は他に来客もありませんから、少しくらい騒いでも大丈夫ですよ。 あ、でも障子に穴を開けたりはしないでくださいね。
[祖母も少しくらいは目を瞑ってくれるだろうと、屋敷内に賑やかな声が響いても咎めることはせずに。 障子に穴をあけたりしないようにだけ、注意する。
昔、遊びに来た従兄弟が障子に穴をあけて、祖母に怒られた前例からくることは黙っておこう。]
(84) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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― 碧落 ―
[4度目の邂逅は頭を抱える。 それは大人しく座っていたか、力なく寝ていたか。 目の前には呂律の回らぬ赤ら顔>>62]
俺はぐっすり寝ろと言ったはずなんだけどな どういう事だこれは
[酔っ払いに語りかけたところで、通じるかなどわからないが。 言わねばならぬ時はあるというもの。
とりあえず、言い訳を聞こうじゃないか。 喋れないと見れば、一方的に語るのみ。*]
(85) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/*そして、このメモの空白である …諦めた(
(-66) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* くっそ間に合わなかったwwww ロルボツったぞーwwwちくしょーwww
(-67) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* 0時解禁だと実働は5日間か、 本戦で云うと3Ðに落ちと同じ日程だな。 エピローグは監禁編として、中々良い塩梅じゃねぇか?
惜しむらくはもう一回進行中に土日がありゃ良いなぁと思うが。
(-68) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* >>=61 凛花
丹:好みの空間と褒められてからレイアウトに凝る=センスを認め 全面的に応援している、でも芸術には無頓着かつ現実的
慎也:丞について相談したり、無茶言ったり、 何かと頼るんだけど、肝心な所で距離を置いたり。 これだけだと他と被るんで、丈夫で健康アピを追加。
加賀:強縁故だからこその気安さと、素っ気なさ。 尊敬と憧れはあるけど、あくまで親戚っていう一線。
雲雀:(実はあまり深く考えず)促されるまま、 小説のモチーフになりそうな万年筆をチョイス。 過去話に乗っかるも、敢えて本人とか著者と気づかない。
光圀:丞絡みで一方的にやや負い目を感じている故の親切。 それなりに伝統ある家系の一旦だけど自由だぜイエーイ。 逃げたかったらから逃げちゃったぜー自慢
個人アピ:執着する気持ちは好きなのに執着しない、 親からの関心の薄さ=執着への憧れ 丞の事故について、赦されたい気持ちと罰せられたい気持ち
※個人会話は刺さってる気はしないし個人アピはできている気がしない
(=65) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* この方には、これ。
といったものは、ありますかしら?
簡潔にですが、私からは。
鈴城先生:実父繋がり。 雲雀さん:灰雪(まだ読めてません) 加賀屋さん:いつも修道服。採寸。 光國さん:若様と呼び名。 丹さん:聖女像
まぁ、少ない。
(=66) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* 非ストーカー対象に4エンカ目は非常に悩んだのですが。 花京院に情報横流しするなり、受け取ってもらうなりでもいいなと出動。
英明とエンカしたいので、碧落に晩ご飯食べに来ないだろうかとワンチャン狙いつつ。
(-69) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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/* 丞と叔父さんも接点はあれど会話薄いし 会った方がいんじゃないってお節介するつもりが 鈴城センセー呼んじゃってた。まあ、ですよねえ。
んー。丞は鈴城センセー狙いなの、かな。
(-70) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[電話をとった鈴城に、訳を話して送迎を依頼>>82 怪我はお蔭様で痛み止めも必要ないと強がって、 一番伝えたい案件を述べれば、一刻もしないうちだろうか 碧落に現れる男の姿。]
ああ、鈴城先生。 お疲れの所――いつもお世話になって申し訳ありませんわ。
[深々と頭を下げ、カウンタに突っ伏す赤ら顔の城之内>>62を鈴城に示唆>>85 何とも迷惑をかけ通しで申し訳なくなるが、 彼が一番心を許す大人が彼で、常黒電話を奏で呼び出しを行っていた。
ビールを与えないようにするのが一番ではあるが、 二十歳過ぎの子らには甘い所のある女将は、 忠告はしながらも差し出す瓶ビール。その結果が是だ。
説教か尋問か。始まるのならほどほどにしてあげてねなんて忠告し 女将は見守る体勢に*]
(86) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[勢いよく手を伸ばしたが、帰ってきたのはビールではなく鈴城先生という言葉。>>67 下げていた頭をガバ、と上げてその拍子に煮物が入っていたタッパーを下に落とす。]
今の俺見られたら夜通し説教で寝れないし…!
[首を横にブンブン、と振りながらも電話を取る姿にあぁ、と渋い声を思わず出してしまう。 ハ、と時計を見てこの時間は医院にいるかいないか、とグルグル考えながらいつもの様に頭をガシガシと掻き乱す。 電話に出た様子を見ればあぁ、これはある意味帰れなくなる! 本能がそう察したのだろうか、はぁ、と小さくため息を吐く。]
倫子さんおあいそたのんますー…先生来る前に逃げなきゃいけねぇや…。
[これは確実にお説教モード。 素早く猫の様に此処を立ち去ろうとサイフを取り出し、言われた金額をテーブルへと出して。 じゃ、と片手をあげて逃げる様に咳を立とうとした瞬間、聞き覚えのある声が左耳へと飛び込んできた。>>85]
あーえー…ハロー…?
[間に合わなかった、と内心舌打ちをしながらさてどう言い訳をしようかと考える。]
アレだよ!寝た!俺寝たんだ…!んで飯食いに此処に来たわけ。 ――――…、あーゆーおーけー??
[口許をヒクつかせながらまぁ情けない言い訳を並べる始末。]*
(87) 2015/08/29(Sat) 22時半頃
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[落とした煮物が入っていたタッパー>>87はきちんと拾い、 何処か借りてきた猫の様な。如何にも逃げ出しそうに言い訳を並べる若者1人>>87 碧落ではいつもの光景なので騒ぐ客はおらず、 寧ろ微笑ましそうに眺めるが常。]
城之内さん。 人生、諦めが肝心なのよ……
[頼りにならないアドバイスを遺した女将は、 コップに注いだ水を城之内に差出した後、 他の客の仕出死を行いながら2人を眺めていた*]
(88) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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あ、女将さん 連絡ありがとうな
[目に入った丞に思わず口を開いたため、店主へはワンテンポ遅れる反応。
よく醫院に顔を出し、学ぶもの自体は似たようなもの。 保護者やセットでの扱いはあるが、実際には保護者ではない。 ただ、気にかけているだけの医者だ。]
しっかし、なんだ。 こいつ、何杯飲んだ?
[こういう情報は、酔っ払い本人からの申告は信用ならない。 提供した女将さんなら記憶しているだろうか。*]
(89) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[気安く掛けた呼び声は、猫の尾をピンと立てさせ翻る。>>81 しなやかな筋肉を駆動させ、警戒も露わに鍵屋の屋根へ逃亡。 前足を揃えて見下ろす大きな瞳は、増えた人間を見比べていた。]
おう、邪魔しちまったかい。 しかし、手懐けようってんなら煮干しくらい振る舞っちゃどうだい。
[逞しい腕に血管を浮かせて看板を片手に携えたまま、 パーソナルスペースを考慮しない男が大股で距離を削る。]
何かじゃねぇだろ、今朝はとっとと逃げちまって。 あの後、城之内のぼんには会えたかい。 影ちゃんのシャイは承知の上だが、 愛想が足りてねぇと猫にも逃げられちまうぜ?
[ご覧の通り、と示唆した猫は大欠伸。 逃がしたのは己の大声の所為だなんて欠片も思わぬ顔。*]
(90) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 要は全方位に愛想振りまき懐きながら、 踏み込み過ぎないように。>>44
こっちからのアピールが大事っていうのは把握しているが、 地雷を探りながら踏む準備をしてる、つもり、で、いる
(=67) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 鈴城先生:通院する先で顔をやたら出す=少しの甘え 雲雀さん:接点なし 加賀さん:バイト縁故投げてるけどなかなか会わないからアピできていない 光圀:従兄弟縁故で常に身体の心配をする、病院に行くなら大体付いていく 丹:ここもなかなか合わなくて接点なし。
んー3人とって言う目標が早くも崩れていた…!
(=68) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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どら焼きじゃなくて、鯛焼き。
……今度はどら焼きを買って来るよ。
[渡した手土産に唸る姿>>65には苦笑しながら、次に来訪する機会があればの手土産が浮かんだ。 甘いものが続けば、今度はそれこそ米屋のおむすびでもいいか、食事にもなるし。と、次の次まで考える。 叔父が甘いのは今に始まったことではないから、まぁいいだろう。
腹に抱える甘味が違う二匹に迷う姿には、遠慮なく好きなのを選べと改めて笑う。
詫びと礼への気遣いは透けたらしく、軽く流され。そうして、聞かれてしまったこちらの呟きを混ぜて返された。 賞賛は嬉しいが、どうにも複雑で。 甥心にはほんの少し、苦笑を見せた。
倫子の身体を気遣う言葉には頷き、そうして出来上がった下駄のデリバリーには断る理由もなく、男は応を返す>>74]
(91) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* アピールポイントですか。こんな感じかな。 丹・過去に気づいて欲しいな、でも気づかないでほしい。 ちらちらと見ている。 鈴城・素顔を見せている、信頼と期待を寄せている。 子どもっぽい顔を見せている。 加賀・……会ったら出したいものはあるけど。会えない… 雲雀・小説と家主。打ち解け初めているよ、けど警戒。 内面を結構明かしている。 光圀・変なやつという印象と野良猫。 会えたら伸ばしたいものはあるけど、会えてない。
個人アピ・仮面と内側の違い。 寂しがりやなのに、自分からは近づかない。 距離を見せているかな?
(=69) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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黒金くんからの伝言なら、昼間に会って直接聞いたよ。
今度お礼に、碧落でうーんと強いお酒をおごってくれるそうだ。
(92) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* >>=68 丞 すまん、叔父さん夜倫子さんとこ行く言うてたし 待ってるオーラ感じてたんだけど間に合わなんで……
(=70) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* こちらでもこんばんは。
本決定と秘話解禁繰り上げについて、了解しました。 諸々のアドバイスも有難く。反応は鈍いですが赤も見ております。
(*38) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* ぶあああああああああまた誤字ってる…!!!!
咳じゃなくて席だよ!!!
(-71) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 【教訓】瞬間移動ぐせ、止めよう
すれ違えば、良かったんだね。ごめんね。
(-72) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 加賀>>91 大!変!申し訳ありません(顔覆い)
(-73) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* >>=70 和樹 あぁ問題ない。 これは俺の力量不足…!
(=71) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 丞さん。 雲雀さんでしたら、過去遊んだという繋がりがありますよ、と一応。
(=72) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[城之内の保護者は鈴城先生、女将はそう思っていたし、 客の大部分はそうである。 先生の人の良さに甘えた結果ともいうだろうか。 少しばかりの申し訳なさは、城之内の身の安全の方に軍配が上がる。
鈴城からの問診は、女将の口からの患者の飲酒量報告>>89]
そうですわね。 瓶3本。1本目で止めたんですけど……熊退治をしたいとかで。 成るべくお手柔らかに、ね?
[カンカン照りだった日中と違い、雷降りそうな碧落店内。 風神不在だが説教の嵐はさて吹くかどうか。]
(93) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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──潰されたら、後は頼んだ和樹。
[黒金からの伝言と聞けば>>75、思い出すのは店前でのちょっとしたやり取り。
蟒蛇なんて古い言葉で称される己の酒への強さに、蛇は蛇でも八岐大蛇退治に見立てられたような台詞を貰い。 その危機感から、真顔で。 酔い潰れるなんてまずありえないだろうことを、甥を見てまっすぐに言う。
──そんな冗談はさておくとして]
何って、黒衣だよ。 ……言葉通り、真っ黒な服。
精悍な若者が、より精悍に格好よく仕上がる一品を作ったとは自負しているよ。
[仕上がった学生服を受け取る和樹は、満足そうに微笑む。 だからこちらもつられたような笑みを浮かべ、それから黒金からの依頼品をざっくりと説明した。 間違いはない。 ただ、男は知らないのだ。その用途を。
けれど己の仕事振りに自信を覗かせる笑みのせいで、その用途を知らないとか 黒衣に隠された黒金のやましさを匂わせることはなかった]
(94) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 後は頼んだ(キリッ
みたいな。
(-74) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* >>=72 凛花さん あぁ!スカートだ…!!
(=73) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[たとえ黒金鉄の黒衣にやましき思いがあったとしても、己には知らぬところ。
男の腹に飼う蛇は酒と、やましさを好むのだ。 だから知らぬふりするは、お互い様。]
(*39) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 何言ってるんだこいつ、とは自分でなってる。
(-75) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* ああ、個人個人ならこんな感じかしら
鈴城先生:数年前腕の怪我を診て貰う。本日も診療。相手からは強い女としての見解。 雲雀さん:お客さんで小説の中にモデルが。会えなかったのでちょっと広げられず 加賀さん:お隣さんでおんぶされて恥ずかし。洋装への葛藤? 花京院さん:服部と花京院という家同士のつながり。一線を引く 丹ちゃん:幼い頃から知っている。丹ちゃんと呼ぶおばちゃん。
(=74) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[子は駆け出すもの。 アスファルトの上でも、タイルの上でも、廊下の上でも。]
障子! 障子にも襖にも、気をつけて!
[光圀の注意を凛花は繰り返す。 目にも鮮やかに活けられた花の鉢にだって、ぶつかっては大変なのだから。]
(95) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[和樹いわく魚の形をしたどら焼き。 残ったほうは苺練乳が詰まったもので]
食べるの早いなぁ。
[何より美味しそうに食べる。
あーんと自分の分を頭から頬張ろうとしながら、甥っ子の食べっぷりを見入っていれば。
視線>>77。]
…… ──………はぁ。
[所詮叔父は甘い。 冷たい鯛焼きの中に詰まる、アイスや練乳よりも甘い。甥に対しては]
ほら、
[腹のほうをちぎり、甘い苺とましろで濃厚な練乳が入ったそれを、和樹の口許へと差し出してみた。 そうしながら、頭のほうにぱくつく。
何、こんなもの。 子供にするのと、同じだ。**]
(96) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* >>95 しょうこじゃない、これしょうじやって自分の頭を呪った。
(-76) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[しなやかに筋肉を跳ねさせ>>90、屋根の上に降りる姿に無念と恨みを乗せた視線を投げて、見比べる目と合わせるように。私は鉄さんに視線を向けました。]
別に邪魔してない。 ……煮干し、………夏みかんならある。
[パーソナルスペースを侵す距離に警戒するように一歩下がり。私はぐちぐちしい視線を投げ、手に持った夏みかんを猫に向けました。大あくびする姿に効果ないと寂しいため息を乗せ]
………?逃げてない、会えた。けど、……… 愛想がよくても、胡散臭いやつに言われたくない。
[ずうずうしくて暑苦しい。冬にこそ役立つんじゃないかと毒と毒を込めて、丹寧に練った言葉を吐き出します。私などにかまわず、食事でも食べたらいいのに。今まで仕事をしていたのでしょう。お腹空いて倒れたら心配する人もいますよとは言いません。思っても言いません。]
2015/08/29(Sat) 23時頃
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[しなやかに筋肉を跳ねさせ>>90、屋根の上に降りる姿に無念と恨みを乗せた視線を投げて、見比べる目と合わせるように。私は鉄さんに視線を向けました。]
別に邪魔してない。 ……煮干し、………夏みかんならある。
[パーソナルスペースを侵す距離に警戒するように一歩下がり。私はぐちぐちしい視線を投げ、手に持った夏みかんを猫に向けました。大あくびする姿に効果ないと寂しいため息を乗せ]
………?逃げてない、会えた。けど、……… 愛想がよくても、胡散臭いやつに言われたくない。 こっちにかまってないで、……食事でもすれば?
[ずうずうしくて暑苦しい。冬にこそ役立つんじゃないかと毒と毒を込めて、丹寧に練った言葉を吐き出します。私などにかまわず、食事でも食べたらいいのに。今まで仕事をしていたのでしょう。お腹空いて倒れたら心配する人もいますよとは言いません。思っても言いません。]
(97) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/*
>>*35本決定把握している。 秘話解禁についても了解。
諸事情で今日はもう離脱するけど、相手に不安を与えない最大限の努力はするつもりだ。
>>*37手だれのイロハというのはこれからの楽しみに、それから参考にするよ。
それでは。**
(*40) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* みつくにスズさんで、丞がちかさんかなーとなってる。パッション
倫子さんな、しののめさんな気はしてんだ。
行ってたら笑われてたな(
(-77) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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― 本屋付近 ―
そうなんだよ、電子も便利だけどさ。 やっぱり紙をめくるかんじとか紙の匂いとか。 本を買ったっていう感じがね。
[>>76ずしりと重いこの実感こそがというのもある 同意できるような雲雀の言葉にテンションも上がる。 やはり本好きなのだろう、同士の存在に 教師の時にはあまり見せない笑顔まで出して。]
で、結局本棚が増えちゃうんだよね。 僕一部屋もう、相当本だらけで。
[一人暮らしだから出来る贅沢だろう、 実家から持ちだした分も含めて相当な蔵書は 格好良くいうと書庫、つまり本専用の部屋に収まる。 自身を空っぽだと称する中で唯一と言ってもいいだろう これだけは趣味としてずっと持っている部分。]
(98) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[サインを貰ったとしても、 勿体無くて売れるはずもない。 むしろその為に二冊目まで買うだろう。]
……あー、大丈夫この道は通い慣れてる。
[>>78よろりとふらつくが、 本屋から自宅へ帰る道は流石にもう慣れて。 つまり知らないルートならば危険はある。
その前に紙袋が悲鳴を上げているが、 テンションも上がっていたからまだ気づかず。]
小野くんもう食事済んだ?
[時間があれば、と食事に誘うが日はもう動いて 結構な時間になってしまっているだろうか。*]
(99) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/*愛想よくって、懐に入り込むのが普段のsudatiだからね。気を抜くとすぐに誰かに懐きたくなるので、気を抜かないよう、抜かないよう………
(-78) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 叔父甥は仲良くてかわいいなぁ(にこにこむーみんぽーず
(-79) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[庭に視線を向ける。 塀が随分と遠い。建物との間に形良く整えられた低木が、芝が石が庭園を造る。
案内をしてくれる若君の、少し後ろを歩く修道服。 場違いなのは仕方がない。自分が尼だと思えば良い。ロザリアも数珠も祈りに使うものだから。]
あぁ、忘れないうちにこれを。 大奥様の腰にも良いといいのですけど。
[茶室に着く前、子供達の声が少しだけ遠くなる。 今は2人。だから。]
はい、クッキーです。 どうぞ、光くん。
[そう呼んで。風呂敷包みを差し出した。]
(100) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[諦めが肝心だと水を差し出される。>>88 渋々その水を受け取って喉を潤せば医者の言葉に思わず水を吐き出しそうになる。>>89
倫子さん言ったら駄目だ、と言いかけた矢先の正直者倫子さん。>>93 あぁ…俺の睡眠時間が減っていく…ガリガリ減っていく…。 少しだけ脱力しながら倫子さんの方を向いているであろう隙にその場を逃げ出そうとこっそり立ち上がった。]*
(101) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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――とある作家―― [馬道雲雀という名の作家が世に出るよりも少し前。
一人の作家が筆を折った。 小野幹久、という。]
(102) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 23時頃
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[持て囃される作家ではなかった。 作品の売り上げも芳しくなく、 自らは別の仕事をしながらの執筆活動。 妻も働きに出、 一人息子をたびたび教会へと預ける日々。
それでも、作家としての密やかな矜持を胸に こつこつと地道に作品を書いていく。
そんな、細やかな幸せを享受する 父親であり、夫であり。 作家だった。]
(103) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[たったひとつ。 ボタンを掛け間違えるまで。]
(104) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[父親の真似事で文章を綴り始めた 息子の書いたものを読んだのが、切っ掛けのひとつ。
中学生の書いた作文程度。 長く文筆に向き合い、 技巧を模索した作家には及ばない。
それでも。 ――だからこそ、 子どもでしかない発想が作家には新鮮だった。
最初はひらめき。]
(105) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[次はアイデア]
(106) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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ハロー、じゃ、ねぇ!
……でも、そんだけ気がしっかりしてんなら大丈夫そうだな。
[バツの悪そうな顔と誤魔化すような軽い挨拶>>87 声は荒げるものの、殴りはしない。 代わりに大きく溜息を付く。
一歩引いた女将さん>>88>>93も、慣れたもの。 電話から、その対応から。 お手柔らかに、との声には声も無く頷くことで答える。]
(107) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[次は設定]
(108) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[次は]
(109) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[次は――]
(110) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[―――次は、いつまで?]
(111) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[いつしか、作家の作品は息子の文章に浸食されていた。
妻も、子も、気がついていても何も言わない。 けれど、書きあがった作品は、 全てを自分の手で成したものではない。 半分よりも更に多く。 己では足りぬと引きずってきた文章の継ぎはぎに 気がついて。
継ぎ剥いだものにさえ届かぬ己に気がついて。
作家はそっと筆を置いた。*]
(112) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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――作家・馬道雲雀―― [本を出す、と両親に告げた日。
裏切られたような、怒鳴りつける寸前のような 奇妙な表情を浮かべた父は そのまま拳を固く握って、俯いた。
馬道雲雀のデビュー作が書店に並び、 次の作品を書き始めた頃。
筆を置いたかつての作家は、妻とともに 海の見えない山の麓に家を構え、 田畑を耕し始めたらしい。
春先には雲雀の鳴き声がよく聞こえてくる、と 届いた絵葉書、一葉。]
(113) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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――…あんこが挟まってるって点は同じだろ
[最中の名前もすぐに出てこない体たらくなのだ。>>32 銅鑼焼きと鯛焼きの違いなんて些事だと主張する。 どちらも甘いことには変わりない。
興味が薄い分好き嫌いもないから、 次の差し入れの予告にはただ喜色を示す。
甘い賛辞に、苦い顔をするのはお互い様か。>>91 思えば昔は今よりもっと素直に、受け止めて貰えた気もする。
生まれた時からの付き合いでも、 親とも兄妹とも違う等身は距離感が難しい。]
(114) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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[穏やかに過ごしているなら、それでいいと。
仕舞い込んだ小野幹久の初期作「告天子」は 数多の資料の中に紛れ込んだまま。*]
(115) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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瓶3本な、制止も聞かずと 女将さんもありがとうな
……寝れたんならそこはよし ただ、ここで俺が呼びだされるほど飲んでいい理由じゃねぇな それに熊退治って…… 寝不足に酒飲んだらまずいことくらいわかってんだろうが
[溜息の後は比較的落ち着いた声で。 振り返りながら視線を戻すと、逃げるように立ち上がる丞>>101。 止めはしない。]
……あまり、心配掛けさせてやるなよ
[男の元へ掛った電話は、つまりそういう事だろう。 彼女が心配したからだ。 現に、男の顔を見た丞の顔から、やや酔いが抜けたように見える。 ふらつかないのなら大丈夫だろう。見送る。
丞を心配するものは何も、一人じゃない。*]
(116) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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夏蜜柑は食わねぇなぁ。 買ったのか?貰ったのか?礼は言ったかいね?
[夏蜜柑を眠たそうに見やる猫の代わりに、 横から一々口喧しい声が飛ぶ。>>97 棘を孕んだ視線もなんのその。 彼の睥睨程度で竦むのは教会の預かり子達くらいまでだろう。]
そいつぁ、良かったな。 お前ら似てるからよ、あんま邪険にしてやんじゃねぇぞ。
[からからと渇いた夏風のように笑う顔に偽りはない。 裏を持たぬ方が、余程彼に刺さる言葉だと知らぬまま。]
物を作る職人ってのはみんなどっか胡散臭ぇもんよ。 ちゃんと見てみりゃ分かるが、俺に限ったことじゃねぇ。
―――…今日はちと出る用事があってな。 さっき腹に握り飯を収めたから、夜食まで我慢だ。 影ちゃんこそ、家に帰らなくて良いのかい? [心配するぜ?と何気なく続けた言葉が彼の横顔を殴った。 毒で労う彼に反し、慰みで手を上げる。 さながらお互いの性質を表しているような世間話。*]
(117) 2015/08/29(Sat) 23時頃
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/* 今回、サポート役ということでキラキラん系を目指しているのですが、内に何か黒い泥炭めいたものがあるの、良いですねぇ……。
裏で、エクソシストしていようかしら、とか、考えていた時期もありました。
(-80) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* >>*35 了解。 秘話解禁前倒しに心の準備をちょっとしてくる。
>>*37 丑三つ時と言わずに、と急く気持ち。 プロストーカーからのご教授を切に請う。
(*41) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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――逃げてはだめですよ?城之内さん。
[ぴしゃり、逃げ道をふさぐ女主人>>101 女将は酔いつぶれには寛容であるが、敵前逃亡は許さない。
大丈夫そうなのは鈴城に同意>>107であるが。 一寸だけお灸をすえて貰うも良いなとも思う未だ残暑名残のある夜。 とはいえ医者が逃げても良いというのなら、見送る事にするだろう。 少しばかり足元が気になったが。]
……此方こそ何時もありがとうございます。
[城之内が暖簾を潜れば、医者に向けるは感謝と申し訳なさ。 つい黒電話が医院の番号にダイヤルを合わせるのは、 彼が断わらぬ優しさを持つことを知っているからで。]
御夕飯は済みまして? お店で食べて行かれるのなら出汁巻や山菜おこわを作りますし、 若しお帰りになられるのでしたら少し待って頂ければ、 何品か箱詰め致しますわ。
[何時もの礼にしては少ないかもしれないが、 女将のこれが精一杯の心づくしであった。*]
(118) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* 本決定、繰り上げその他は確認済
イロハも楽しみにしている。 秘話も不安にさせぬようにしたく。
(*42) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* 影之進って墓下行きになるとギャグだから、今回の仕様の村じゃないと重RPでは使えないね。 … いや、重ネタ村なら鉄板なんだけど。
(-81) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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ひぇ…ごめんてー…なんか飲みたい気分だったんだよー…。
[少しガキっぽい変な甘え方をするのも酔っている証拠だろうか。>>107
立ち上がり逃げるまでは勿論悟られているのは知っている。 いつも同じ要領で逃げるからだ。>>116]
…俺なんて心配されるようなアレじゃねーよ。 倫子さんもまた明日夜よろしくな!
[そう告げた表情は一瞬だけ覚めたような表情をした、が一瞬にして顔は赤く戻る。 水を飲み、先生と話をした事によって立てるまでは酔いが少し覚めたか。 入口を塞がれるが、先生と話をしてるうちに空く入口。>>118 いつもの様にだまって見送ってくれるその姿にニカ、と笑みを浮かべて手を振って―――…、]
(119) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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『ゴンッ!!』
――――…いってぇぇぇぇッ、
[前を見ずに電柱に顔をぶつけるまでがいつもの日常だった。]*
(120) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* >>120 可愛い(確信)
(-82) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 23時半頃
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[黒金からの伝言は、とうに伝わっていたらしい。>>92 潰れたら、とはつまりこの二人の酒の席に居ろというのか。
蟒蛇や八岐大蛇といった喩えの前に、 ハブとマングースの中に放り込まれた蛙の図が目に浮かぶ。 二人の関係は決して天敵というほど険悪ではないようだが、 要するにそれだけ胡散臭く、面倒だという印象の話。>>94]
前から言いたかったんだけどさ 潰れる前に飲むのを止めるって選択肢はないの?
[呆れを隠さない声で、ため息混じりの苦言。 酒を飲むのは嫌いじゃないが、それほど強くはない。 加減しようとするのを制するのはいつも叔父の方。
わざわざ背負う苦を担ってまで、飲まねばならぬものなのかと。 世話を頼むという時点で冗談と解りきってるからこそ、 常よりの疑問をぶつけた後。]
黒衣、ねえ……益々胡散臭いな。
[作務衣の鮮やかさからは想像もつかない色。 精悍という言葉は似合うのは否定しないが、 自らの仕事に満悦そうな顔を観れば、用途はどうでもいい。
法被を着てようが、タキシードに身を包もうが、 和樹の中で黒金は黒金。――叔父は、叔父だ。]
(121) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* 決まるのはえええええええええよ!!??
(-83) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* どき★おばちゃんのチキチキ予想!
叔父甥 作家影 医師教師 従兄弟ズ 丹ちゃんと私かなー
さてどうでしょう!でけでん!
(-84) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* 秘話解禁の話が出ましたね!
地雷を踏む云々は、お相手より秘話が来てから探っても良いかと思います。 「広く浅く」から、「狭く深く」に変わっていくのですねぇ。
(=75) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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…礼くらい言える。 ……………私と似ている?まさか。
[一々、煩い男なのです>>117。おせっかいの振りをして、的確に私の喉を貫いて行きます。それはまるで鋭利な刃物の様。笑う顔には、悪意もなくそれゆえ私は、追いつめられるのです。私と丞くんの何処に似ている処があるのでしょう。 …何となく気づいています、けれどそれは気のせいなのです。]
………胡散臭くないやつも居るだろ。
[たぶん。ちゃんと少なくとも、植木を切り作る祖父は、そのような人ではなかった。あれも方法は違えども、作り手の側だと私は思うのです。用という言葉に、わずかに小首を傾げました。外は夏空、寒くはないですが]
誰も心配しない。
[それでも夜中になれば危険だと、こんな大の大男、襲うような人間など居ないと分かっていながらも、彼に毒で包み言おうとした矢先でした。横顔を殴るような言葉に声が詰まりました。私の心配をしてくれるような者が果たして居るでしょうか。遠く施設に入る祖父でさえ、便りは一方的。返る事のない手紙を何度投函したでしょう。 世間話に、飽きた振りをして、猫をちらり見てから、私は彼の前から立ち去ろうとしました。*]
(122) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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――現在・書店付近―― [転んだら面白いだろうな、と思っても>>98 うっかり本が破れたら 自分のものでなくてもショックだろうな、 と想像に難くない。]
先生、コンビニで大人げとか落ち着き買ってきなよ。
[本屋の袋が破れるよ、と注意しながらも、 食事の時刻を指摘されれば>>99胃腸は現金なもの。 たちまち空腹を訴え始める。]
(123) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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いや、ご飯はまだ。
……先生、可愛い元教え子に奢りたいなら 素直に言ってくれていいんだよ? 貴方の元教え子は碧落の鶏天が食べたいです。
[やんわりと遠回しに…どころではなく、 ストレートに年上の奢りを期待してます、と 宣言した。]
巻き麩の入ったおみおつけだと嬉しいな。
[抗議の声が上がったとしても知らぬふり。*]
(124) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* >>124 とりてんおいしいよね。わたしもすき
(-85) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/*ドキドキ、そわそわ……(
(-86) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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ああ、走ったら滑りますよ。 そうそこを真っ直ぐ行った突き当りの部屋です。
最中は一人一つで。 余った分は仲良く分けてくださいね。
[襖や鉢まで危機にさらされることになるとは。>>95 これが一人か複数人かの違いだろうかとか、改めて一喝で子供を大人しくさせる祖母に畏敬を抱きつつ。
後ろをついてくる洋装の衣擦れの音を振り返る。>>100 純和風の景色の中、黒の修道服はまた違った趣で映えるもの。
茶室に先に子供達を案内してから、差し出された風呂敷包みに目を瞬かせ。 呼ぶ声のくすぐったさに、微笑みながら受け取った。]
(125) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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……ったく 待合い室でも寝て、valotでも寝てよ 寝不足にゃ布団で寝るのが一番だってのに
[立てないのなら、最悪醫院のベッドに投げ込もうかとも思ったが。 男の存在が帰る、ひいては寝る気にさせたのならまぁ良いかと。 ただ、出て行き掛けに響いた音>>120は、若干の後悔を覚えた。 頭を掻き、再び女将さんに向き直る。]
いや、俺は仕事してるだけだよ 面倒とか言ってらんねぇわ、面倒いけどな
[口調は粗雑、そして振舞も時に。 だが、気に掛ける様子を、この街の人は「優しい」と評す。 男にその気は無いため、聞けばいつも不当な評価だと肩を竦めた。]
あー……ついでだし、食べてくわ 女将さん、例のアレ、よろしく
[鼻孔を擽る和風出汁の良い薫り。 つられて腹の音が鳴り響く前に、申し出を有り難く受け取る。 浅ましく、昼にした約束も忘れずに。*]
(126) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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[そして苦言は、甘味によって塞がれる。 銅鑼焼きだろうが鯛焼きだろうが、腹に入れば同じ。]
そう? 丁度腹減ってたから、さあ。
[昼食を梨半分で済ませたと言えば、 要らぬ説教を喰らうかもしれない。 そういう所は友人より要領はいい自覚がある。>>101
濃厚な糖度に、脳と舌は酸味を求めた。 叔父は頭と尻尾、どちらから食べるのかなあと行方を見守る。 それはさながら、獲物を狙う猫の眼光。]
――…何。何も言ってないじゃん。
[とは言え、渋々といった態で差し出されればむっとして。 猫じゃねーんだからと、口元に運ばれたそれを手で掴み。 とろりと、白と赤が混じった中身が溢れて慌てて頬張る。 うん、やはり苺練乳も美味い。
和樹は猫でもなければ、ましてやこどもでもないと。 説得力のない顔で、あっという間に平らげ。]
(127) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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――――…ありがとう、ごちそうさま。
[昼間と同じ挨拶を、繰りかえした。>>0:275]*
(128) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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/* エッもう決まったんだ……?と正直びっくりした。 それぞれの希望がうまくかみ合ったんだろうか。だったらいいな。
>>=75 倫子 そうだね。ありがとう。 秘話解禁後のアドバイスも楽しみにしてる。引き続き宜しくな。
(=76) 2015/08/29(Sat) 23時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/29(Sat) 23時半頃
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嘘吐きは泥棒の始まりだぜ、影ちゃん。
[笑った顔がひどく悪辣に見えるなら、彼の感覚は正しい。 西の空に沈んだ太陽と摩り替わった月が低い空にある。 そんな風に昼の顔から夜の顔に移り行く男は、 彼よりもずっと濃い瘴気を吐いて、纏わりついた。>>122]
へぇ、影ちゃんは信じられるのかい。 ――…自分の目を?
[また鋭利な言葉を浴びせ、炯々とした瞳が輝く。 問うたのは職人と言う誰かではなく、それを覗きこむ彼の瞳。 世界中のすべての人に真摯であったとしても、 そのすべての人の中に、彼が収まっていると、信じられるのか。 そんな悪辣を隠さぬ言葉を吐いて、喉を揺らした。]
(129) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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そっちは自信有り気だな。 だが、用心に越したこたねぇよ。 誰も心配しねぇってんなら、自分で自分を守んねぇとな。
[俺が心配する、なんて安々しく白々しい言葉を操る口ではない。 寧ろ、不安を煽るように告げると、彼の肩を軽く叩いた。 景気づけ代わりだ、押し出すような力だ。]
………野垂れ死んだら、誰も覚えちゃくれないぜ。 明日も生きろよ、影ちゃん。
[気安い呼び声、軽い言葉。 毒さえ切り裂く鋭利が、太り始めた月さえ切るように投げられた。*]
(130) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* 予想以上に早いな…… 叔父さんが来てからオフるまでの間に 決まったってこと? だよね?
叔父さんもうオフっちゃったし 今のうちに発言ptチェックしておこうか(そわ) 議事読み返して予想してみようかな(そわそわ)
(-87) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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布団に寝るのも惜しいのでしょう。 若い頃は時がたつのが早いと申しますし。 ……30超えればもうそんな事もなくなるんですがねぇ。
[響いた音>>126に飛び出しかけたものの、 膝の痛みに一瞬蹈鞴。其の所為で宵闇に姿を消した大学院生の姿は見えなくなり。
此方に向き直り、肩を竦めて評価を是正する医師に、 矢張り優しいではないのかと女将は緩く笑んで思うのだ。]
ふふ、ふ。 お仕事お疲れ様ですの。
ええ勿論。 出汁巻き卵に大根おろしをおつけして、ですわよね? もう一品、今日は豚の角煮も良く出来たので。 良ければ味見して頂けたら。
[昼の約束にもう1品追加して。 注文の品をくるくる器用にだし入りの卵をまいていけば香ばしい薫り。 さやいんげんととろとろに煮込まれた豚の角煮の小皿を添えて、 薇や蕗等の山菜おこわもつけ、巻き麩のおみおつけを添えれば温かな家庭の味。 お酒を頼むのなら最初の一杯は盃に継いで。
もう2人来客>>124があればとり天もつくられる事だろう。*]
(131) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[花より団子。茶よりも茶受け。 最中の言葉に子はもちろん、凛花も喜色めく。>>125]
まぁ、今日は最中なんですね。 嬉しい。
[偶然とはいえ、最近気になっているものの1つだったから。 微笑みが伝染したよう、微笑み咲かせ。
早く早くと急かす子の手招きに応じた。*]
(132) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* あら、ターゲット確定お早いんですね(おどろき)
>>=76 和樹君、凛花ちゃん凛花ちゃん(突込み 実は私、倫子(のりこ)なのというこっそりCO
(=77) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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― 公園 ―
[ぶつけた額を抑えながらゆるりと歩く帰り道。 風が吹けば少し立ち止まりその風を身体にうけて軽く瞼を閉じる。]
――――…お、っと…やべぇ寝かけた。
[あまりにも静かな帰り道。 風の音だけが左耳へと伝わってくる。
勉強が嫌で夜部屋を抜け出して一人でよくこの公園へとやってきたものだ。 夜には誰も居なくなる公園。 風の感覚や、空一面の星空を眺めることで心を癒していた。
一人になれば嫌でも思い出すのは昔の事故。 あの事故が無かったら俺はサーフィンやダイビングもして楽しんでいたんだと思う。 そう考えればキリがない無意味な妄想。]
……酔ってるせいだな。
[軽く頭を左右へ振りながら自宅への道をゆっくりと歩き出した。]
(133) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* ターゲット確定早い…! そして時間更新0時だと勘違いしてた人が此方← 大丈夫まだ慌てる時間じゃない。
少し緊張してきた…こう、うんうん。
(=78) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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貴女のお菓子は美味しいといつもお祖母様も褒めてますよ。 ありがとうございます。 ……凛さん。
[碧落の女主人に頼んだように。 彼女にも、名前で呼んでいいと頼んだのだ。
名で呼んでもらえる一瞬だけ、家元跡目から逃げられるような気がして。家柄や因習に囚われず。平等に与えられる優しさが、心地いい。]
先週は、立花さんのお店に伺ったんですね? 台風のようだったと聞きましたよ。
そうだ、今度展示会があるそうです。 開催は少し先のようですけれど。
[子供達の新しい見学の場にどうかと、先程もらったフライヤーを渡しながら。
庭から入り込む風は、涼しさを運んでくれる頃合だ。 日が落ちる前には帰らなければ、子供たちの親も心配をするだろうと。急く子供の手招きを受け、彼女を茶室に促した。>>132]*
(134) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* 雲雀ありがとう。
そして英明はエンカしてない状態でタゲですみません。 しかし甘えるのあたりで完全にこちらの取っ掛かりを踏みぬかれていると言う。
時間的に一瞬っぽいけど、やっと、会える、ぞ!
(-88) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* のりこさん! のりこさん!(/∀\*)キャー すみません。凛と倫で、同じ音だと喜んでしまい…。
そうですね。早いですね。 此方からのアピールも汲んで頂けたのでしょう。
やはり『誰でも良い』よりも、『あなたに選んで欲しい』という点があって欲しいですから。
(広く浅くを推奨しておりますけどね!)
(=79) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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――絶筆―― [項垂れる父を見ながら、 先達である作家を見ながら、
ああ、僅かな歪みから、人は こうして折れてゆくのだと感じた。
切なく、悲しいのに、――充足感が拭えない。
縋られるたびに、掠め取られるたびに、 奪われているはずの己が、相手を支配していく気がした。]
(*43) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[暗く、歪んだ、幸せだから、 それは雲雀の小箱へ封じる。
愛しさゆえに。]
(*44) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[ただ、安寧なるを願って。*]
(*45) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* 【その7.秘話についてのガイドライン】 これは、主にストーカー側へのものですが。 ご参考までに。
秘話には大きく分けて2種類あります。
■心情秘話と行動秘話
(=80) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* >>131巻き麩のおみおつけ! わーい、女将さん大好きーv
(-89) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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…………、泥棒?今更だ。 あんたの方こそ、詐欺師のようにべらべらと。
[腕より口が上手いんじゃないか。>>129悪辣そうな顔に吼える言葉はきっと意味もなさないでしょう。暖簾に腕押し、彼にいくら言葉を並べた処で、朧月の様に捉える事すらできないのでしょう。歯噛みするのは、私自身の力不足]
……他に信じるものがあると?
[自分の目に映るもの、其れは醜い世界です。私自身が逃げてきたものばかりがゴロゴロと転がった世の中に。其れでも、強勢を張る様に、瞳は瞬きます。毒を手に必死に立つ姿は、恐怖を内に秘め、揺れる喉に貫かれるのです]
(135) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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分かっている。
[誰かに護られるなど遠い昔の幻想です。>>130それなのに、いまだ期待すらしてしまう。愚かな私を戒めるようにその言葉は響きました。肩を押す手の力、押し出すように感じられ、ふらつきかけた足を地面につけました]
…あんた、こそ。 どうせ、みんな、…すぐ忘れられる。
[だから私は影の中、生きるのです。切られた月から逃れるように足は、影へ影へ。手に入れたばかりの鍵を握りしめ、歩いて行きました。*]
(136) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* □心情秘話 ストーカーの理由付けとも関わることでしょう。 どんなに愛しいのか、綴られるもの。 ・北風派…嫉妬等 ・太陽派…優しい手を更に求める等 ・運命派…一目惚れ
このように3種類程。
(=81) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/*も、もう決まったのですね。 …本当に緊張が、だんだん
(=82) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* >>=79 りんこと悩んだんですがやっぱり紛らわしそうだしと ……その結果余計にまどわして申し訳ありませんわー(*ノノ)
(=83) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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― 宵闇の中で ―
[おやつと言うには少し遅いそれを食べ終えた後。 瑠璃色の風呂敷を叔父に託し>>91、背中を見送った。 和樹が渡せば、彼女はきっと対価を払おうとするだろう。
そんなもの欲しくないが、きっとまた、負けてしまう。 鈴城との遣り取りから学んだことだ。>>0:550
夕食への誘いはあっただろうか 生憎今ので満腹と、まだ用があると今夜は辞した。 隣接する彼に荷を託したのは、それも理由のひとつ。
今日じゅうに届けねばならない荷物が増えてしまったのだ。 今朝注文を受けた、時計。 支払を済ませたので、早く送って欲しいと。 催促の連絡を受けたのは、叔父が店にやって来る直前のこと。]
んじゃ、行きますかねっと
[厳重に梱包した荷物を抱え、扉に施錠して雪駄を踏み出す。 この時間になればさすがに暑さも和らぐので、 ずっとウエストで巻いていた、ツナギの袖を腕に通した。]
(137) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* □行動秘話 ストーカー行為そのもの。
●回想型 相手の居ない場所でストーカー行為を働くこと。 ゴミ漁り、盗聴、盗撮、リコーダーを舐める等、被害者は反応し難いが、雰囲気や気持ち悪さが作れる区分。 一般的にメジャーなストーカー行為は殆ど此処に分類されるから、 意識しないと被ストーカーが反応しにくいものばかりになってしまう傾向あり。
上の回想型の派生に回収型。 違いは被ストーカーに回収して貰って初めて形になること。
●回収型 贈り物や、手紙、夜這い、窃盗など被害者が後から気付く時限爆弾式分類。 回想型から一歩進んだ分、被ストーカーも反応返しやすく、状況が動き易い区分。
回想型及び回収型は時間軸関係なく秘話で落とせる利点あり。 リアルタイムで接触する形式は以下の現行型。
●現行型 相手が居る場所でストーカー行為を働くこと。 尾行&襲撃、痴漢行為等、リアルタイムに絡んでいく行為。 被ストーカーも反応もし易く時系列を考えなくて良い反面、コアが被って無いと難しい区分。 あと秘話での暗躍になるから、ほどほどで白ログに戻るが吉。
他にも過去からの縁故があるなら、そこを伸ばしても楽しい。
(=84) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/*いつかやると思ってました……!申し訳ない(土下座)
りんこ、りんかって変換していたのがばれてしまった。 服部で統一しとけばよかったなあ
(=85) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* かげちゃんの緊張してる反応がかわいすぎておばちゃんどきむね
(-90) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* 心情秘話が全くないと主軸の「歪んだ愛(ヤンデレ)」が表現しきれず、行動秘話が全くないと反応が返せないと言う違いがありましょう。
さて。このような、『愛』にどう応えるか。
(=86) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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/* パターンも細分化されてますのねと見ながらメモメモ。 如何返すかというのは難しくも楽しそうですわ。
>>=85 大丈夫だ問題ないですわ、 私もりんこで変換していますもの……(慰めた
(=87) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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確かに、俺らはもうそんな体力ねぇわな 布団のありがたみは、あの歳じゃわからんもんかねぇ
……と、大丈夫か、女将さんも無理すんなよ 瘡蓋が出来るまでの辛抱だ
[痛みで止まる歩>>131に、添える医者らしい一言。 笑顔ではなく、言葉が返っていれば。 博愛などシスターの専売だと訴えたところ。]
そう、それそれ、さっそく頼むわ それと角煮ね、じゃぁそいつも
[椅子に座り、料理を待つ。 綺麗に丸まる出汁玉子や肉の上を滑るとろりとした汁。 見ていればそれらは次第にテーブルを埋めていく。 おみおつけが置かれたところで手を合わせる]
やっぱ、旨そうだな…… いただきます
[礼儀正しく食べるのが一番旨いと感じさせる食事。 酒煙草は飲まぬと決めている故に、代わりに熱い緑茶を注いでもらい。 柔らかく煮込まれた角煮を口へ運ぶ頃、来客>>124が訪れるだろうか]
(138) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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[なんでも、恋人への誕生日プレゼントらしい。 贈り物にしては高価だが、金額より品物への思い入れが強いとか。
昼間行ったのとは別の、大きな支局へ荷を預け。 ぶらり、ぶらりと夜風を楽しむ。 無事に届きますように、喜んでもらえますようにと願い。 せっかくだからと、教会の方へ寄り道を。]
――…誕生日、か。
[もうすぐ、和樹も25歳になる。 この生活は、あと何年続くだろう。
昨日が今日でも、今日が明日でも、 明日が昨日でもまるで変わらない日々が。>>#0
この日を境に、変わりはしないだろうか。
過ぎ去る季節は歩みを止めず、 巡り行く熱は鎮まりを知らず。>>#1
夏が全てを、融かして呉れたらいいのに。]
(139) 2015/08/30(Sun) 00時頃
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―数日前の『秘番屋』―
あ、……はは、ですよね。 すいません、いきなり変なこと言って!
[返る言葉>71は予想していたもの。 ぎゅ、と提げた鞄を抱える腕に力を込めて、踵を返そうとした。
そこに届く逆接の詞>>72に伏せ気味だった顔を上げれば 乾菓子の山と使い込まれた工具箱。]
え、えっ ……ッ、 あ、ありがとうございます! いただきますっ!
[勢い良く腰をくの字に曲げるお辞儀をひとつ。 ばふっと落雁を数個一気に口に放り込んではけほ、と咳き込んだ*]
(140) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[商店街の噂話。 耳に届いた不審な覆面の男の噂を よくある与太話だと聞き流していた。]
(-91) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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―――…ほぅ、なんか盗んだのかね。 影ちゃんが悪事に手を染めるなんて一大事だ。
[詐欺師か、ペテン師か、或いは講釈師か。 三つ子の魂百まで変わらず、性根も腐れたまま。 盗っ人に詐欺師のレッテルが今更増えても、何も変わらない。 商店街でそれなりの信頼を得て、それなりの日銭を稼ぎ、 それなりに生きていく男の底を、彼は垣間見る。>>135]
ああ、そうか。 自分の目まで疑っちまったら、もう何も見えねぇか。 影ちゃんの好きな猫も見えないんじゃ、御先真っ暗だもんな。
[愉快気な笑い声は闇に溶けていく。 彼の見やる地獄に等しい世界は、きっと眼も逸らさせてくれない。 奮い立たせた脚に、揺れない声が勇ましい。 何より、諦めたふりが、彼はとても上手かった。]
(141) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[押しやった彼は、醜い世界に足を踏み出した。 猫に見下ろされ、月に照らされて。>>136
しかし、こんな時でも、己に水を向ける彼の性根に瞬き、 影にどろりと溶け行く背中を注視した。
思い出すのはずっと昔のこと。 老人に手を引かれて、公園から帰る少年の背。 何時までも手を振り、また明日。と子供たちは彼を見送った。
そんな昔の話、もう誰も、彼自身も、覚えてないかもしれないが。*]
(142) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[『valot』でその姿を見つけ、 読みなれた小説に出てくる登場人物そのままの姿に、 空想と現実の境目を見失いかけた。
不審な仮面でもなく、皮肉な言葉でもなく、 歪んで、捩じくれて。 それなのに、どこか真っ当な芯を感じさせるのが 酷くすがすがしく痛快だった。 楽しかった。]
(-92) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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…………くだらねえな。
[胸元の指輪を弄り、いつものように吐き捨てた。 結局のところ、全然自立できてなどいないのだ。 置かれた環境に甘え、気まぐれに一日を始め。
その日、暮らすだけの金を稼ぎ。 その日、過ごすだけ働いて。
気まぐれに、その日を閉じる。
そうして日々を怠惰に暮らす一方で、 いつか偶然書店で見かけたほんの一説の通り。
『今も迷子の私は、"あなた"だけ、探してる。』
――試される、その日を待っている。]**
(143) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[己の綴る物語に彼によく似た人物を出しても、 それは想像の範疇でしかない。]
(-93) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[もっと知りたいのに。
あの仮面の奥まで、 隠す弱さと覆面を晒す強さまでも。
知って、飲み干せたらどんなにかいいだろうと。]
(-94) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* 相手が決まったと知ってて、 でも誰ってわからない中でこういうの落とすの怖いね! いらんことしてたらすんません!
あーまじ、まじ、緊張する。
(-95) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/*びくっ、いや、そうかなとは思ってたけど。 びくっとしました、落ち着こう。 正座、正座っ…
(-96) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* >>140 丹くん超絶かわいい。 影ちゃんもべらぼうに可愛いしよぉ。 赤組の御用聞きとしてはこの上ねぇ。
人数が少ないからか、それとも立場がいつもと違うからか、 大概に目が届いて眼福に過ぎるやね。
(-97) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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お布団の有難さは年をとってからこそ身に染みるという奴ですわね。 若いと無茶をしますしね。 それで持つから、やっぱり心配は尽きないですわ。 それもまた――見ていて眩しくも感じて。
[遠い瞳で見つめる彼方。 それでも無理を見咎められて>>138滲むのは苦笑。 怪我をしてしまうと、どうも人に心配をかけてしまう。 それは嬉しくもあり申し訳なくもある。
優しいのですねと返せば、修道女の専売特許と返ってくる返答。 その問答もまた、楽しいものだ。
注文に笑顔で頷き、医師と患者ではなく女将と客として。 食べる姿を眺めつつ、差し出すのは熱い緑茶。 宇治の方から取り寄せた其れはさて口にあったかどうか。
新たな来客が来れば碧落の女将は笑みを浮かべていらっしゃいと告げるだろう。 今宵もまた、月が南天を超すまでは、店を彩る篝は消える事はない*]
(144) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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― →自宅 ―
[そこまでふらつかず商店街の道を額を抑えながらも自宅へと着き、タオルを濡らせば鍵を開け窓を開き風を部屋へと取り込み、 布団へと身体を放り投げ赤くなった額を冷やす。]
あー……、飲み過ぎた。
[大人しく瓶1本にしておけばよかったと今更後悔。 所詮心配する人なんて身近にいない、だからなのだろうか自分で加減はわかっているつもりで実は分かっていない。 一度身体を起こして、近くにある箪笥の引き出しから小さい箱を取り出す。 そこから一つ、ピアスを取り出せばそれを付け替える。
新たに耳に付けたのはイルカのピアス。 海にはいけないが気分だけでも、と自分で買ったお気に入りのピアス。 そのピアスに触れながら再びゴロン、と寝っ転がる。
そのままいつの間にか意識はうつらうつらと夢見心地へ。]*
(145) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[芝生の間をぬう小川は、何処から流れを引いているのか。 塀の向こう。三方のうちの1つの山を借景に。 施主の、庭師の意匠を問いたのは、初めて屋敷を訊ねた時。
この庭も、光圀が跡と共に継ぐのだろう。 変わらずか、それとも変わるのか。
広く狭いこの屋敷の中で。 この庭だけが、因われずに自由だと凛花は感じていた。]
まぁ、嬉しい。でもね、私が作って美味しいのは、焼き菓子ばかりなんです。 もう少し、別のものも上手にいって欲しいのですけど…。
(146) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[どういたしましてと笑み作る頬に、照れた朱が交じるのは、名を呼ばれたせい。幼い頃のままの、名を。]
先週は…もっと人数が多かったので。 立花さんには迷惑をかけました、えぇ。ほんとうに。
[売り物が売り物にならなくなった。 そんな事態にならずに済んでホッとしたのだ。>>134
展示会のフライヤーを揺らした風は、 山の頂きから吹き降りた、宵招く風。**]
(147) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[気になって、すぐに興信所に依頼したプロフィール。 本名記されたそれをそっと指でなぞる。
教会に預けられた少なくはない日々、 幼心に手を引いた誰かの名前が浮かんで消えた。]
(-98) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[もっと知りたい。 もっと分かりたい。]
(-99) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[
『凛』と。
昔のように呼んでくれるのは。 もしかしたら、光圀しか居ないのかもしれない。
高い背は山のよう。 降らぬ視線は雲のよう。]
(=88) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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|
[この思いを恋とも愛とも呼べなくても。 否、そんな分かりやすいものと 混同なんてしなくてもいいから。
ただ、知りたい、 欲しいと、 願った我儘のまま。]
(-100) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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|
[出会った彼に渡す鍵。
サンゴの根付がゆらりと揺れて、 おいでおいでと手招いた。*]
(-101) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[影さんと分かれた後、家に帰り着けば扇風機を回してベッドにごろり。意識していなかったが体の力が抜ければ眠気が押し寄せてきて、数刻もしないうちに暫くの間の夢の中*]
(148) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* 凛花からの解説読みながら深呼吸してる
(=89) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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―宵闇の中―
[公園越しに見えた姿がありました。家路へと向かうその姿、似ていると称された事を思い出し、息を顰めて見送ります。>>133 ふらつく様に見えた足、酔っているとは知りません。私はそもそも飲んだ事すらないのです。酒のおいしさも怖さも知らず、この年まで来ました。]
………丞くん
[確かに私と彼は似ているのでしょう。だから、こそ浅ましくも私は彼に憧れます。強く見える彼を、何処か頼りなく手を求めているようでありながら、強く見せることができる彼に。 ブランコが風に揺れる様を眺め、空を見上げました。 遠い、遠い、空です、瞳を見開いた先にある色は、帰り路を示すのに、誰も居ないのです、誰も。 自分の身は、自分で守るという言葉が心をまだ抉ります。この覆面は、私をまもるすべでした。そして、私であるすべでした。
世のすべてが悪意であると思い込むのが良く。 悪事に身を染めた、あの声がこだまします。 私は、私がついた嘘が、どれほどのものであっても、あの男には適わない、そんな気がしました。]
……僕には、関係ない。
[猫が好きなわけではないのです。幼い日の面影を追っていただけで、この目は逸らす事に慣れました。其れでも、見るものを疑っては、もう何もないのです。だから、せめて見たいものだけは真っ直ぐに]
(149) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* >>=88 わあいみしん
(-102) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[この身に隠した数多の、影と爛れと共に。 手に入れた鍵を握りしめ。]
(=90) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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[戻った処で誰も居ないと分かっていながらも、新たに手にした珊瑚の値付けを大事に握りしめ。 手招かれるような、足取りを止め切れず、公園を一人、後にしました。
今は遠い祖父の手の温もりと背に受けた声 ――あのとき何人の子が居たのでしょうか。**]
(150) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* 返しにくい秘話である、が。 要約するとこうか。
プロフィール詳細よろ。 こういう方向性で攻めたいと思いますが、いかがでしょうか。 ご希望あれば軌道修正お待ちしております。 的な。
(-103) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
|
/* 話を元に戻しましょう。
【その8.秘話への反応】 白ログでしか返せません。返せません!
□心情秘話 プロでも幾つかありましたが、相手をどう思っているのかという点に関しては、表で示す事も出来ましょう。
無理に返そうとしなくても構わないと思っております。
直に返すではなく、火に油を注ぐよう、更に突く事は出来ると思います。
(=91) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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|
/* そして結局発言ptはチェックしていないので によによ邪推計画はやめました。
(-104) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
/*興信所に依頼されるのまき メモメモ、えっと教会に預けられた雲雀の手を握ってた。 手招かれて、サンゴの根付け。 弱さと強さが望みです。 >>103~>>115もメモ …落ち着こう、落ち着こう、………
(-105) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
|
[見送った影は小さくなり、闇夜に消えてしまう頃、 屋根に上ったままの猫がにゃあと鳴いた。 見上げるように視線をやれば、暁星が煌めいている。]
―――― おう、夜歩きは後で付き合ってやるよ。
しかし、お前さんの案内する道は細くていけねぇ。 あんま抜け道が過ぎると通れねぇってつってるだろ。
[細く絞った声で語りかけた猫は星を見上げたまま。 ちら、と視線だけを寄越したかと思えば、足元まで降りてきた。 煮干しを強請るように、同じ夜行性に親近感を抱くように、 脚に纏わりついた毛玉をあしらい、小さく笑気を継ぐ。]
だが、今夜もだ。 寝不足が重ならぁな。
[自業自得に漏らし、看板を引きずり店舗に戻る。 街の隅から隅まで見通す、猫を伴って。**]
(151) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
|
[夕焼け小焼け、赤とんぼ。 子の守をしていたねえやは15で嫁に行ったというが、 己はそれより3つ時を重ねた時。
郷に便りを書くなと破り捨てられ。 里からは一度も頼りは届かず。
其れでも祖父の織る音が、何時までも耳に木霊する。 それだけが、私の知る故郷の全て。
祖父の作った織物のコースターを握り、 最後の客を見送れば店の灯りは消え去り後は星と月の蝋燭だけ。 流れ星が幾ら流れても、願いなど叶わない。
知っているからこそそれを一瞥もせず、 女将は衣かたしきひとり寝ゆく。
明日も変わらぬ日常を、刻むために**]
(152) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
|
[いつか。 倫子さんに、家族のことを尋ねたことがある。 だって、こんなきれいでやさしい人なのに 独り身なんて、信じられなかった。 うちの母さんだって結婚してるんだぞ。
幼さを孕んだ無邪気さで、率直に。 彼女の料理を噛みしめながら、なんでもない風に。
『倫子さんって旦那さんとかお子さんっていないんですか?』
その時の彼女の答えはどのようなものだっただろうか。 俺は、倫子さんの言葉に、表情に、 料理を口に運ぶふりをして、顔を伏せながら。]
『……ふぅん。』
[存外、低い声が出ていた*]
(153) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
|
/* □行動秘話 ●回想型……返すというよりは、此方が事前に餌を蒔く事もできるのがこの回想型です。
ゴミ漁りを視野に入れて、キーアイテムを入れたゴミを出す。 (凜花のようなキャラでなければ、下着を捨てたいです。 食べかけのものを捨てたいです。誰かへの贈り物のレシートとか捨てたいです。)
盗聴、盗撮の機械を仕込む為に家を空ける、同居家族が居れば遠くに追いやる、家の構造を表ログに落としておく、など。
(=92) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
|
/*共鳴窓と秘話が同じ色で迷う!!!(
(-106) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* >>153 あら丹ちゃんなのかな(ちょっと期待の眼差しきらきら)
(-107) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
|
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若いころの無茶は、年長者が何言っても聞かねぇからなぁ
[自分で道を選び進んでいく解放感は、親の庇護下では得られぬ物。 多少の無茶はわからなくはない。 医者は心配するのも仕事の内だと、男はそう思っている。 そこには、性格から由来するものもあっただろうが。
昼は医者と患者、今は女将と客>>144。 立場も肩書も変わり、温かい家庭の味に舌鼓、そして程良く苦い茶を飲む。 来客とは言葉を交わしただろうか。 話が弾めば、その暖簾が仕舞われるまで会話に花を咲かせたはずだ。
多忙な一日が終わり、次の朝が待つ夜へ帰る。]**
(154) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* そういえば身長振ってなかった 170(偶数・プラス、奇数・マイナス15)5
(-108) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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足が攣って悶え苦しんでいたなど(びびびび
(-109) 2015/08/30(Sun) 00時半頃
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/* マイナス…大丈夫。 身長だけがすべてじゃない
(-110) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* ●回収型 ●現行型 (省略)
……反応しやすいと思いまして。
このあと、ストーカーした本人に報告&相談する、という流れにしても良いですね。同じ緑組同士でも良いかと思います。 敢えてストーカー相手ではない赤組に伝えるのもありです。 えぇ。
過去からの縁故を緑組のこちらから伸ばすのも、楽しいものです。
(=93) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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[――カチリと闇に開けたドアの音。 ゆらりゆらり揺れる値付けに目を細めて、大事にしまえば広がる部屋。敷き詰められたような資料の多さに目を見張りました。本に埋もれて死ねるんじゃないか。 本望だと思いました、夜の闇に少し不気味に映るくらい。]
……根暗だけど、…良いやつだよな。
[絶対に本人の前では言わないつもりですが 喉に軽く埃を覚え、これは掃除のしがいがあると。 腕まくりする様に、手を鳴らして、其れでも今日は疲れたからと夏みかんを一口頬張れば布団を引っぱり出して、夜の闇に。 覆面を取ることもせず、窓から刺す月影から隠れるように少し暑い夜にも関わらず、布団をかぶって目を閉じて朝を待ちました*]
2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* 英明の人大丈夫かな。 体調不良とは聞いていたけど、治ったのだろうか。 無理はしないでほしいけどねぇ。
絶賛寝落ち中とかだったら、せめて布団でしているといいな! あまりして欲しくないものではありますけど。
(-111) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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[――カチリと闇に開けたドアの音。 ゆらりゆらり揺れる値付けに目を細めて、大事にしまえば広がる部屋。敷き詰められたような資料の多さに目を見張りました。本に埋もれて死ねるんじゃないか。 本望だと思いました、夜の闇に少し不気味に映るくらい。]
……根暗だけど、…良いやつだよな。
[絶対に本人の前では言わないつもりですが 喉に軽く埃を覚え、これは掃除のしがいがあると。 腕まくりする様に、手を鳴らして、其れでも今日の疲れは隠せず、日常であったはずなのに、気づけば何かに追われるようだった一日を振り返り、欠伸が出ました。 夏みかんを一口頬張れば布団を引っぱり出して、夜の闇へ。 覆面を取ることもせず、窓から刺す月影から隠れるように少し暑い夜にも関わらず、布団をかぶって目を閉じます。丸く警戒する猫の様に縮こまって眠るのは癖の様なもの*]
(155) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* 実は>>153を秘話誤爆?と思っていたことをここに告白する() 違うよね、知ってる(反省中
(-112) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* 【その9.信頼関係】 ストーカーと被ストーカーの立場の違いこそありますが、同じ村の参加者です。 「ストーカー=ホスト、被ストーカー=ゲスト」 という図式では、決してない筈です。
縁あっての組になったのですから。 互いに歩み寄って、ヤンデレストーカー村を楽しんで頂けたらと思います。
ハッピーエンドに向かっても良し。 バッドエンドに向かっても良し。 メリーバッドエンドに向かっても良し。
しかし、それが一方的なものではなく、双方のやり取り、紡ぐ物語の果てに迎えて欲しいなと、思っています。
(=94) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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[ここ数日の寝不足の原因。 周りには課題がとか言って、適当に誤魔化していた。 ほんとうは、ずっと"コレ"を作るのに熱中していたせい。
完璧に満足、とはいかないけれど。]
……出来た。
[鉄さんに借りた道具で、なんとか形にはなった。 掲げて色んな角度から確認して。
にんまり笑む表情に邪気は無い*]
(*46) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 01時頃
無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 01時頃
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[碧落への道行きにかつての教師は快く頷いたか否や。 しかし存外に教え子を邪険に出来ないのも知った上で、 ぐいぐいと手を引っ張ってみればどうだったことやら。
途中、鈴城醫院で予約の薬を受け取る。
もっと強めの睡眠剤でもいいのに、と零してしまうのを 聞きとがめられれば 怒られることは間違いない。 職業病なんです、と耳を塞ぎながら受け流して、笑った。**]
(156) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/*メモ…っふ、 (遠い目… そして、共鳴をめもめも
(-113) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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――鈴城醫院・通院の始まり―― [見た目に反して面倒見の良い人だとは、 数年前からよく知っていた。
父母と別れ、二作目を書き上げた勢いで、 診察中に睡眠不足で倒れてからの付き合いだ。
点滴を打ちながら、 小言をくれる医師の存在にほっとして、 久方ぶりの安眠を貪った。 医師に言わせれば、安定剤やら栄養剤の効果らしいが。*]
(157) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/*睡眠薬 やばい、なんかこう着実に、息の根止められそう(違う というか、上手いんですよね…見てて 本を読みたい!!というか、もっと内容を知りたい
(-114) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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――薬―― [短時間ですぐに眠れる強い薬を。
馴染の醫院で時折そう依頼する。 寝付けないのだ。と弱った笑顔を見せれば、 一日分だけ、とその他とは異なる錠剤が別の袋に入れられる。
半数はすぐに口にした。
残りは―――*]
(*47) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/*てか、先走っちゃった……すみませんっ もうちょっと落ち着こう。落ち着こう。
(-115) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* 以上はあくまでガイドライン。 幾度か経験しての、昔語りのようなもの。
正解ではありません。 そうですね。天使の囁きですとも。えぇ。
質問、相談等ありましたら、ご自由に。
(=95) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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「暫し、夜風に吹かれた後は鉄の階段を上り自宅へと帰った。 洗濯物が溜まっているのを思い出したのは、 脱衣所に向かったあとのこと。
アパートの構造上、洗濯機は屋外に置いている。 騒音については問題ないが、今から回すのは面倒だ。
起きたら朝イチでと予定を立て、微妙に色の違うツナギや 下着、Tシャツなどを雑多に放り込む。
何度か受けた不用心の指摘には、 蓋をしていれば猫も入らないだろうと楽観を継続。
それなりに年期が入っている和室8畳一間の1K。 壁は薄いが角部屋だし、隣は空室で気兼ねがなくていい。 ここが、和樹の家。
いつも通り、金の鎖と共に煎餅布団に潜り目を閉じる。] **
(158) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* あぁ、NPCの扱いについて補足を。
私に話しかけ、私が知っているだろう情報を引き出す、受け取ることは可能です。
運び屋でも情報屋でも何でも行いましょう。
そして、それは背後が不在でも動かし可能だということです。
(=96) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* 【その10】はあるのでしょうか……?
(-116) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* もろもろを読んでさっそくアパートの自宅についてFOするおれは我ながら素直だと思う。(自画自賛)
凛花はいろいろありがとう。 実際頼ることになるかどうかは今後次第だが、 PLとしても相談できるというのは心強いよ。 >>=96についても了解した。
では、今日はこの辺で。また明日。
(=97) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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[期間限定の間借り人に、教えなかったことが一つ。
最低限の防犯を兼ねて、天井付近の 分かり辛い場所にカメラが設置してある。
携帯機器やパソコンでリアルタイムの状況が確認できるもの。 今のところは、まだ頻繁に活用されてはいないが。
覆面を被ったまま、丸まって眠る姿を、>>155 じっと見つめ続けている。]
(-118) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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[実際過去にぶちまけてしまったこともある。 あの時はしかも雨が降っていて、 他の通行人の目も悲しそうだった。]
コンビニで売ってるならもう買ってるよ。 アマゾンでも扱ってないんだよ?
[>>123ひどい言葉だとは思うのだけど、 実際その通りなのでしゅんと頷いた。]
……僕が奢るの?いいけどさあ。 じゃあ既刊に全部サインしてよ、先生。
[>>124交換条件を雲雀が飲めば碧落へ共に向かって 言うままに鶏天を振る舞うことになる。 僕はカツ丼にしようかなあ。 そんなことをぼやきながら昼の時間は過ぎて。
満腹になっての帰路にもやはりふらふらと 重たい紙袋をぶら下げながら家へと帰っていった。**]
(159) 2015/08/30(Sun) 01時頃
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/* 凛花さん、いろいろありがとうございます。 和樹くんはおやすみ。 聞きたい事、あるんですが、どう聞けばよいのかわからないという。
(=98) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* また読み違えていた!昼軸だった!>>159 これは会えませんわ……… ふむ、どうするかな。
(-119) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/*監視カメラ(まがお いや、あるかもなーと思ってたけど くっそ、この人本当すごい。
(-120) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* >>=97 良いと思います![図面引き引き]
(=99) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/*そして、明日は実家…………妹のパソコンをこっそり借りることに。バレたらやばい(
(-121) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* >>=98 では、まずは大まかに。どういった類の質問でしょう?
(=100) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* >>=100 えっとやりとりの中なんですがストーカー側が、先手ですかね。例えると、ドッチボールの投げる順番など考えた方がいいのかなという質問です。
(=101) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* >>153 ん。丹→倫子になったのか、な? だとすると可能性として高いのは 叔父>鈴城≧光圀
(雲雀は英明か影之進っぽ) (鈴城>>116 丞放置で食事+@で光圀→丞?)
今のとこ誰からも何もなく 叔父さんは倫子に行かない限りおれかなあと、思うので。 オン予定を見て果報という名の秘話を寝て待ちましょう。
(-122) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/*違う、キャッチボールだ。
(=102) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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[彼女の髪を飾る瑠璃は烏の濡羽に良く映えている、と、思う。
昔、教会のマリア像に見とれた様に。 ただ美しいと、きれいだと思っていたそれ。
いつも同じ簪だったから、きっと彼女のお気に入りなのだろう。 何か思い入れでもあるのだろうか。もしかしたら、]
――…。
[そんな想像をして、胸を痛めるようになったのは、いつからだっけ。]
「丹ちゃん」じゃない「俺」でも、受け取って――くれるかな。
[一人の部屋でぽつり。 品のある薄紅色の、和柄の包みに目を落としながら。
中身は菫色と乳白色の石がアクセントに取り付けられた簪。]
(-123) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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[早朝には、碧落の郵便受けに 可愛らしい小さな包みが入れられている*]
(-124) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* >>=101 やりとりが何に因るかにも寄ると思います。
行動ストーカー(回収・現行)に対するものであれば、待つしかないでしょう。後手になりましょう。 心情ストーカー(回想)に対するものであれば、自分は貴方のことをこう思っていますと先んじても良いと思います。
投げたいものがあれば、伸ばしたいものがあれば、後攻先攻、あまり気にせずとも宜しいかと。
(=103) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* (やりとりが何に因るかで変わると思います…)
(=104) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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[とかく芸術作品というものは自己投影の産物と謂われる。
丹にとってのそれは、己の分身、自分自身。 モチーフとするものはあれど、 込める心は相手を見ているようで、その実とても、独りよがりだ。]
(160) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* 凛花さん、(もふ …僕のまちがいの恐ろしさよ、確実に相手を狙っている。 行動の場合は、後手。なるほど、心情は先にでも、大丈夫なんですね、よかった。 ありがとうございます。夜遅くまで、申し訳なく、多分このまま寝落ちそうなので**
(=105) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* >>=102 影之進 >>=104 凛花 可愛すぎか……
※雑談レベルのツッコミなので灰にうめうめ
(-125) 2015/08/30(Sun) 01時半頃
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/* ドッジボールは、ボールの行方に踊らされる、なんと恐ろしいスポーツなのでしょう…。
凜花は喜んで外野に行きます。
はい、おやすみなさいまし。
あぁ、進さんの場合は、おうち内部のあれそれは、捏造しても宜しいのではないでしょうか。
(=106) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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―深夜:自宅―
[午睡のおかげで未だに目は少し冴えていた。 窓を開ければ幾らかひんやりとした空気が部屋に入り込む。]
まずはやってみなきゃ、だよな。
[恐怖や不安が無いといえば嘘になる。 それでも俺は過去を変えたかったんだ**]
(161) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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― 花京院邸・夜 ―
[教会へ変える子供達を見送れば、程なくして陽が傾き。西の空へと落ちていった。
昼とは違う、趣を見せる庭。>>146
腰の具合が悪いせいか、祖母の機嫌はよろしくなく。 立花に教えてもらった腰痛に効くツボを口にすることも。 碧落へ共に食事に行こうと誘うことも。 従兄弟が、煮物のお礼を言っていたことも。 どれこれも、伝えそびれたまま。]
……明日、日傘を返しに行きましょうか。
[食事に行けない代わりに、何かお礼を。 返さなくていいと言われてしまったもう一つの借り物は、丁寧に畳んで枕元へ。
布団に入れば、昼間の疲れからか自然と瞼は重くなっていった。]*
(162) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* さぁて、草木も眠ったろうな? ちょいとストーキングについて語らせて貰うぜ。
(*48) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* ストーキング秘話は大きく分けて二種類。
『心情秘話』と『行動秘話』だ。
心情秘話は要するに独白だな、自分の思いの丈を込めるものだ。 どうしてストーキングしているか、と言うところに関わる。
行動秘話はストーキングとしての行動を込めるものだ。 村ではこっちがメインと取られやすいな。
経験則から言うと、ストーカーが書きやすいのは心情秘話、 被ストーカーが反応しやすいのは行動秘話だな。
心情秘話が全くないと主軸の「歪んだ愛(ヤンデレ)」が表現しきれず 行動秘話が全くないと反応が返せないと言う違いがある。
この辺は絶妙なバランスなんて目指し始めると難しいから、 そういうものなんだな、と覚えてくれりゃそれで十分だ。
(*49) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* 逆説的に基本を纏めると、 相手からの反応が薄いと思えば行動秘話を増やせば良い。 相手に思いが伝わってないなと思えば心情秘話を増やせば良い。
普通のレスでもト書きが沢山あればト書き多めの返しになるだろうし、 会話が多めなら会話多めで返ってくる。そういうことだな。
(*50) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* 『心情秘話』を掘り下げると、ストーカーの理由付けには大まかに三種類ある。
●北風派…嫉妬等 ●太陽派…優しい手を更に求める ●運命派…一目惚れ
自分がどれに因って動いているか理解すると、ログも伸ばしやすくなるぜ。 勿論、これ以外の特殊な事例もある。 自分がどんな想いを抱えているか、ちゃんと見極めるのも大切だ。
(*51) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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―夜・教会―
[息を 吐いた。 預かり子の居ない神の家は静かだ。 とても。とても。
自室ではなく、凛花は礼拝堂の長椅子に腰を下ろして本を開いた。 配達されてから随分と長い時間が経った気がする。]
(163) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* 『行動秘話』はものすごく種類があるな。個性が出やすい場所だ。
●回想型 相手の居ない場所でストーカー行為を働くこと。 ゴミ漁り、盗聴、盗撮、リコーダーを舐める等、被害者は反応し難いが、雰囲気や気持ち悪さが作れる区分。 一般的にメジャーなストーカー行為は殆ど此処に分類されるから、 意識しないと被ストーカーが反応しにくいものばかりになってしまう傾向があるな。
上の回想型の派生に回収型と言うのがある。 違いは被ストーカーに回収して貰って初めて形になることだな。
●回収型 贈り物や、手紙、夜這い、窃盗など被害者が後から気付く時限爆弾式分類。 回想型から一歩進んだ分、被ストーカーも反応返しやすく、状況が動き易い区分。
回想型及び回収型は時間軸関係なく秘話で落としておける。 リアルタイムで接触する形式は以下の現行型だな。
●現行型 相手が居る場所でストーカー行為を働くこと。 尾行&襲撃、痴漢行為等、リアルタイムに絡んでいく行為。 被ストーカーも反応もし易く時系列を考えなくて良い反面、コアが被って無いと難しい区分。 あと秘話での暗躍になるから、ほどほどで白ログに戻るのが良いぜ。
他にも過去からの縁故があるなら、そこを伸ばしても楽しいな。
(*52) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* 秘話だけに限らず、白ログを上手く動かすというのも一つの手だ。 たとえば、秘話でゴミ漁りしたあと、白ログで最近ゴミ捨て場が荒れてて…、なんて話を出すと、被ストーカーも動きやすくなる傾向にある。
そういえば、慣れた被ストーカーなんかは意味深に暗がりに行くとか、 撒き餌をくれている場合もあるぜ。嬉しいことだ。
あと、白ログに余韻を残すと、他からもグンと絡みやすくなる。 二人きりの世界が悪いとは言わないが、 同じ村で生きてるんだ、共有できるところは共有していきたいよな。
まぁ、共有についてはコア薄いなら無理はしない程度で。 育んだ縁がターゲット決定後、フッと消えちまうのが、 なんとなく切ないって話だからよ。
(*53) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* >>162 光圀→丞かな(借りたタオル)
光圀いいなー思ってたけど、ちと時間足りなかったのと 叔父さんに対して出しすぎちゃったからな…
一択にさせてないか、それだけが心配だ
(-126) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* そういえば、確定についてだが、これは匙加減が異なるので、 あんまりタメにならねぇかもしれねぇが、俺の経験則で云うと、 相手の反応を必要としない系の確定は貰うと結構寂しい。
要するに介入する余地がないってことだな。 感情確定や台詞確定がダメって人は良くわかると思う。 書き足すための余白をちゃんと残しておけば、 ほどほど確定しても問題ないと思うぜ。 一人で紡ぐ物語じゃねぇから、それも愛って奴よ。
(*54) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* どうしてもストーカー側が先に動くことになるので、 期待に応えねば、って思いつめちまうかもしれないが、 ストーカーと被ストーカーの立場の違いこそあれど、同じ村の参加者だ。 一方的にホストに徹しなければならないなんてことは全くない。 ついでに派手なことをしなくちゃいけないなんてこともない。
ついつい気持ち悪さを求めて異常嗜癖に走りがちな傾向もあるし、 そんな形のヤンデレも確かに良いものだ。 だが、それだけが正解な訳じゃない。 自分のストーカーは温いなんて謙遜するタイプもいるが、 ちゃんと相手を見て、自分なりのヤンデレを育み実行したなら、 それ以上の愛の形なんてないと俺は思うさね。
(*55) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* 困ったことは明かして行くのが愛で信頼だ。 どうやったら漬け込めるか分からなくなったら、 いっそ、「どうしたらあの人に近づけるんだろう…」とか、 直裁に口にしてアプローチしてみるのも一つの手だよな。
ストーカーだって相手からのアクションを求めて構わない。 自分らしい歪んだ愛を育めれば、それでいいのさ。
(*56) 2015/08/30(Sun) 02時頃
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/* と、此処までだらだら喋ったが、 喋ったこと全てがストーカーとして正しいことではない。 動きをスムーズにしてくれるガイドラインみたいなもんだ。 各々が考えた上での行動なら、それ以上の正解はない。
他に質問や相談があれば、気軽に寄越してくれると嬉しいぜ。 自分の考えるストーカーテクニックなんてのも勿論歓迎だ。
(*57) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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/* つぅわけで、これで俺からの用意しておいた赤案内は終いだ。 後は、諸々参考にして楽しんでくんない。
患うほど愛しい御人をストーキングするんだ、諸兄の健闘を祈るぜ。**
(*58) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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―――― 凛、
(-127) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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[幼い時分、呼びかけた名が特別な意味を持つとは知らなかった。 気が付けばいつも彼女が傍にいて、同じ屋根の下で育った。 自身と彼女の生まれが違うことは理解していたが、 そんなことは些細なことで、如何でも良いことであった。
だから、長らく気づきはしなかった。
初めて気づいたのは、小学校に上がって、部屋を分けられた時。 昨日まで一緒の部屋で夜を過ごしていたのに、 突然の決定に、酷く狼狽したのを覚えている。]
(-128) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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― 深夜 ―
[夜半、咳き込む息で意識が覚醒する。 喉奥に痰が絡み、息苦しさに枕元に手を伸ばし。 薬を取ろうとする指先に、別のものが触れた。]
っ …………、すく、
[タオルを引き寄せ、強く握る。 強く、強く。布地が軋みをあげ、切りそろえた爪の先が手に食い込もうとも、離さないように。 頭を撫でるくすぐったい感触を思い出して頬ずりし、ゆっくりと掠れる息を吸って、吐き出す。
匂いがする。 微かなそれは、懐に仕舞っているよりも長い間詰められていた鞄から染みついた、元の持ち主のもの。 未だ苦しい肺腑の奥までそれを吸い込み、苦しさに涙を滲ませたまま目を閉じた。]*
(-129) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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[如何して。と、珍しく子供の仕草で若い神父に縋った。
神の教えを説く男は、動揺した己へ丁寧に説明してくれた。 彼女が女であり、己が男であり、 成長したらと同じベッドで寝てはいけないと。
それでも、如何して。と納得しきれず喚いた幼声に、 神父は優しく頭を撫でてくれた。
―――― 欲しいのはそんなものではなかったのに。]
(-130) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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[家元跡目として育てられるようになってから、祖母の言う事は絶対。口答えすら許されない。 それでも一度だけ、祖母に向かって首を縦に振らなかったことがある。]
……丞と、遊んではいけない? なぜなんですか。
[あれは城之内の子ではないからと。 告げられても幼い頭では理解なんてできず。けれど、それだけはどうしても頷くことはできなかった。
それ以外はなんでも、言う事を聞くから。 苦い薬だって飲むから。学校の勉強だって、頑張るから。お稽古をさぼったりもしないから。
丞の兄では、駄目なのだ。 丞でなければ、駄目なのだ。
大泣きして駄々を捏ねた。泣きすぎて発作が起こり、それでも泣き止まずに高熱を出してまで頑として譲らず、我を通した。]
(-131) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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[あの頃からずっと。ずっと。 大好きで一緒にいたい従兄弟は、丞だけ。]*
(-132) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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[彼女が眠る部屋には、夜のみ鍵が掛かるようになった。
寒い夜にも身を寄せ合うこと敵わず、 遊んだ記憶を共有する寝物語もぷっつりと途切れて。
無機質な扉は己と彼女を隔てる壁となり、 その頃から、己は時折教会にやってくる鍵屋に纏わりつくようになった。
―――― 本当に欲しいものを、手に入れるために。*]
(-133) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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/* めっちゃ起きてます。赤ガン見してます。 これ全部こぴぺして保存したい。保存しよう。(拝む)
(-134) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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― 醫院の防犯性について ―
[金目のものはないと今の医院長は言うが、 彼が防犯性について気に掛けることになった一端は、 恐らく醫院を継ぐ前に起こった盗難事件に起因するだろう。
盗難事件とは言うが、何も強盗ではない。 留守中にそっと忍び込み、いくつかの薬品を適量頂戴しただけ。 倉庫までは下りず、醫院内の棚から拝借した。 普段使いの減りが可笑しいことに気付いたのは、 きっと目敏い今の医院長だけ。
鍵を開け、足音も立てずに薬品棚を解放し、 小鬢に幾らか液量を移して、また鍵を閉めて出た手並み。
しかし―――――、その頃からである。
治療法を確立したはずの持病を抑えきれず、 時に班帝貞久が発作を起こすようになったのは。>>0:25**]
(*59) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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― 深夜:班帝邸 ―
――…早乙女凛花はアンタを陥れようとしている。 この屋敷も、財産も、丸ごと奪おうとしている。
恨まれるだけのことはしてきただろう? 心当たりはあるはずだ、十二分に。
[訥々語るのは、隣町の豪邸のうち。 草木も眠る丑三つ時に語る盗っ人の声。 将軍様から授けられたという香炉で炊いた幻覚剤は、 老いた身体には良く回り、恐ろしい悪夢を見せる。 我が子が遺産を奪い、憎悪に塗れた幻覚を繰り返し、繰り返し。]
(-135) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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早乙女凛花を信じちゃならねぇ。 気を許した途端、アンタを殺しにくるぜ。 ―――…どんな顔を見せても、受け入れちゃならねぇ。
[どれだけ優しく慈悲に塗れて居ようと、 真摯を受け取る手は要らないとばり、伸ばされる前に刈り取った。 頑なな態度は、こうして呪いが重ねられる所為。>>0:54>>0:55
彼女が万人に配る献身を、ひとつずつ、潰してしまうように。]
(-136) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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[彼女が頼る先も、愛する人も、*たった一人で良い筈だ。*]
(-137) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 02時半頃
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/* >>163 (教会に居るなら夜這いに行けば良かったと思っている鍵屋の顔)
(-138) 2015/08/30(Sun) 02時半頃
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― 回想>>0:332 ―
[ああ、今日も傷が増えていく。 雑談をしながら包帯を巻くのは何度目だろうか。
何をすればこれほどに傷が付くのか。 どうすればここまで頻繁に転ぶのか。 わからない、男が知らぬところで、この友人は何をしているのか。
気心知れた友人と言うものは心地良く、他愛もない話題でも気まずくなることは無い。 見合い写真を流すと言われても、お前にと来たものだから止めておけと、笑顔で答えた。
この空気が好きだ。 だから失われるのが怖い。 母のように、父のように、祖父のように。 心配で心配で仕方がない。
そうして思いついたのだ。]
(-139) 2015/08/30(Sun) 03時頃
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[――――そうだ、見守ればいいのか。]
(-140) 2015/08/30(Sun) 03時頃
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― 夜 ―
[碧落からの帰り道、中学の側を通る。 正確には、中学の側のアパートへ。
今日は1日会わなかった。 碧落へは入れ違いで訪れていた故にすれ違えもせず。 会えないことは心配だ。 何があったのだろう。 それとも本当に何もなかったのだろうか。 ――いや、会っていないのだからわからない。
そう思えば、自然と足は彼の家へ。
まだ明かりはついていただろうか。 どちらにしろ、心配であることにはかわりがない。
回診用の鞄から、1枚紙を取り出し、彼のポストへ投函する。]
(-141) 2015/08/30(Sun) 03時頃
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『元気ですか』
[一言だけ書き。 ピンと伸びた薄い紙。 持ち方が悪ければ、指の皮膚を裂くこともあるが、この暗闇でわからなかった。**]
(-142) 2015/08/30(Sun) 03時頃
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[『灰雪』>>0:266>>0:267
タイトルの文字をなぞると紙の凹凸が指先に伝わる。 雪が、そう、雪がひらひらと降っているのだ。
文字が綴る物語の世界だけではなく、 本自体にも、雪が降り落ちていた。
情景の1つと思えず。 夏だというのに、雪の冷たさを思い出して膝が震えた。]
(164) 2015/08/30(Sun) 03時頃
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[読み進めていく。 季節はちょうど夏の終わり。章ごとに季節は巡り、2度目の冬の訪れが最終章となった。
白百合と白薔薇と。連想するのは聖女像。 眼を瞑る姿が容易く映像化出来た。
蛙が張り付いた窓の向こうは夜闇。 リンと静かに虫が羽を震わせ。 舞台とイメージが同化していく。]
(165) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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[鉄の刃が
――振り下ろされる。]
(166) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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……どう、して。
[息を、吐いた。
雪が覆い隠していく。何もかも。 閉じた裏表紙にも凹凸がある。
1枚、カバーを外してみたが、白色ばかりが広がっていた。 あぁ。]
(167) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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[耳を塞いでいる花嫁ではないのに。 白い雪。白い顔。 罪の意識も嘆きも懺悔も>>39。 生きている身には、1本の木の様に当たり前のように存在するものだと、わかっていた。
そして。 凛花も執着を知らぬ者だから、憎悪を知らぬ者だから。
本を読んでも、話を聞いても。 わかるけれども、わからない。
真の理解には至らない。]
(168) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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[もっとはっきりしたものならば良いのに。 形状あるものならば、良いのに。
例えばそう、性の違い。 自分が「女」で、「男」と違うのだと部屋を分けられたのは小学校に上がってからのこと。
寒い冬の夜も、茹だるような暑い夏の夜も。 すぐ傍に、彼が居たというのに。 1人で夜を過ごす事に慣れたのは、夏が終わる頃。
スカートを履く履かないだけが、性の境ではなかった。雲雀と揃ったのは、服という装いだけだった。]
(169) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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/* 起きたらすんげー秘話みた(ふるふる
強縁故強し!!!!
(-143) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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― 施錠の前 ―
[薬品の量が足りていない。 十分か不十分かの問いならば否。 それは帳簿の数と合わないの意。
祖父の治療法は知らぬが、この減りは異常。 報告はしたが、院の信用を下げたくないのか警察に報告することはない。 ―――この量は明らかに盗みであるというのに。
かくして、黒金鉄の思惑は実を結ぶ。 更なる幸運は代替わりだろう。 先代と専門を違えた今代、貞久の持病は明るくない。 発作が増えたのも、加齢によるものかと楽観視。 盗みも一度きりで日々の多忙に忘れ去られていったのも、幸運。]**
(*60) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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……
[息を 吐いた。長く、ながく。
そうして。今が真冬ではなく、晩夏なのだと。 首筋を流れるじとりとした汗で思い出した。**]
(170) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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― 睡眠不足の患者のこと>>157 ―
[寝不足で倒れたと運ばれて来たのは大学生。 研究か調査か制作か、はたまた麻雀か。 根を詰めすぎるのは良くないだとか、 若いにしても限度があるだとか、 小言を子守唄に眠らせた。
こういう時は、興味のない話か一番いい。 勿論、点滴に眠りやすい成分は入れておいた。 無理矢理でもいい、今は寝ておけと。]**
(171) 2015/08/30(Sun) 03時半頃
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― 薬>>*47 ―
[眠れないのだと、即効性の睡眠薬を強請られる。 弱った笑顔程度じゃ騙されないが、渋るうちに 『遠方で暮らす父母を心配させたくない』だなんて言葉が出てきたら。 そりゃ処方するしかない。 その言葉に心は合ってもなくても。 この男を揺さぶるには便利な言葉。
しかし、与えるのは1日分。 1日寝れば十分だろうと。 それだけ、強い薬。]**
(*61) 2015/08/30(Sun) 04時頃
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/* はぁぁぁぁぁぁ (*´∀`)ノ
やはり秘話が来るのは嬉しいですね。 しかも第一声が名前ですか、鉄ちゃんーーーーー!!! [扉ゴンガン]
(-144) 2015/08/30(Sun) 04時頃
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/* メモ。>>39
(-145) 2015/08/30(Sun) 04時頃
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― 何時かの話 ―
[数年程前の事だろうか>>153。 丹がまだ大学に通う前、だったような気がする。 未だ孕む幼さを瞳と声に宿した姿。 その子が無邪気に率直に問う事は、苦笑と諦念を齎した。]
……居るわよ?おばちゃんにだって。 夫と、息子が1人。 あっちゃいけないから、会えないんだけどね。
[逢いたい。逢って抱きしめたいと何度も思う子。 簪を毎日つけ、白梅の練り香水を首元つけては褥で待てど来ぬ夫。 手は無意識に瑠璃の簪を触り、 低い声を出す丹には気づかずにいて。
その時は近くにいるのに遥か遠く、碧落の下にいる夫子を想い。 唯、風に耳を澄ませていたのだったか*]
(172) 2015/08/30(Sun) 04時頃
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[雨降り女>>0:246は笑顔の仮面を穿いてこう告げる。]
『悲しいことなんて、惨めなことなんて、 何もないのだから。』
『何もかも見えなくなって。 ――私は、笑っているわ。』
[嗚呼、なんて強いのだろう。 こんな女になりたいと思う。 自分に似て、自分とは違う書籍の女。 来ぬ人を待つ夕凪に疲れ果て、笑みですべてを誤魔化すの。
私を見る人は誰も居ない。 其処にいるのは碧落の女将で、強い、女で。 わたし、どこにもいないの。]
私、笑えているわよね?
[姿見に問いかけるのも癖になる。 答えは返ってこないと分かっているけれど。
こんな私は誰からも顧みられることはないだろう。 笑わなければ、碧落の女将として。服部の嫁として。 そうでなければ、私がわたしじゃなくなるの。 だってそうでしょう?借金の片に売られてきたのに。 価値がなくなった私を誰が見て呉れるの?
ねえ、わたしわらえている? ]
(173) 2015/08/30(Sun) 04時半頃
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― 早朝:碧落 ―
[碧落の女将の朝は早い。 白の襦袢と煎餅布団一枚。 布団を入れる襖と姿見と着物入れの箪笥。 簪入れ1つが姿見の前に置かれる。それしかない部屋。
2階に拵えられた部屋で今日は石竹の着物を纏い、 夫からの唯一の贈り物を髪に挿し。 日課となった打ち水をしようと裏手で水汲み店の前へ。 そんな変わらぬ日常のはずだった。]
……あら?
[郵便受けにあったのは品のある和柄の包み。 一体誰からかしらと手に取るも、誰の名も書かれておらず。 郵便受けに入っているから、には自分宛のものだろうが。
おずおずと、躊躇いつつ開けば其処には菫色と乳白色の石の簪。]
わぁ、綺麗。
[人にものを贈られるなんて何時振りか。 まるで少女にかえったような気持ちになるが慌てて気を引き締める。 東雲色の空と西の山端沈む月を思わせる色合いの輝石。 菫の色は自分の好きな色だから、思わず笑みが零れる。
誰からだろう。お礼を言いたいけれど。 誰かわからぬ悲しみよ。 此の簪を挿してみたいとは、思うが。
夫への未練が、子への愛が瑠璃に絡んで私を苛む。]
(174) 2015/08/30(Sun) 04時半頃
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[それでも。『私』に呉れたものが嬉しくて。
店前で朝の打ち水を行う女将。 斑の猫は特等席とばかりに其処から水が捌けるを待つ。
石が2つ見える様に仕舞われた簪は、 女の帯から紫と白を覗かせている**]
(175) 2015/08/30(Sun) 04時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 04時半頃
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[この人は誰かしら。 私に簪くれた人。
たった1つの贈り物に ――乙女の様に。私の心は跳ねるのです*]
(=107) 2015/08/30(Sun) 04時半頃
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/* 丹ちゃんだわーいきゃっきゃしているおばちゃんIN三十路 うれしいなーうれしいなー丹ちゃんは私で良かったのかな
(-146) 2015/08/30(Sun) 05時頃
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[例えば甥を酔い潰して、自らの背におぶる時。
例えば獲物をねだるような、猫みたいな視線を貰う時>>127。
叔父としての甘さにひた隠ししていたものが、騒ぎ出す。
己の腹にあるやましさは、そろそろ隠れん坊に飽き始めてた。**]
(-148) 2015/08/30(Sun) 06時頃
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/*
ご挨拶だけでも。ねむーい、しごとー
(-147) 2015/08/30(Sun) 06時頃
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/* 叔父さんお忙しいだろうに一撃ありがとう! 初めての近親相姦クルー? わくわくちゃん。
叔父さんが相手って決まったら出そうと思ってたカードが 多すぎてどれから切ろう…… それはさておき宜しくちゃんです。(深々)
(-149) 2015/08/30(Sun) 07時頃
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[例えば叔父に酔い潰され、 広い背中に支え、揺られている時。
二人きりになればより顕著になる、 真っ直ぐな甘えに応えてもらう時。
この人が父だったなら。 或いは血の繋がらない赤の他人だったなら。
もっと素直に甘えられるだろうか。 それとも、甘やかして貰えなくなるのか。
そんなことを、考える。
『おじさんがとうさんだったらよかったのに』
[幼少期に、何度となく繰り返した台詞。 其の表情は思い出せず、胸の裡は思案の外。]**
(176) 2015/08/30(Sun) 08時頃
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/* ひとまず受け取ったアピールをば。 でもってー狂鳴それぞれの組み合わせは
叔父→おれ 丹→倫子 光圀→丞 雲雀→影之進 鈴城→英明
か、なー?と。 プロ序盤に埋まった縁故のまんま(第一予想) 確かにこれなら揉めずにするっと決まるかあ感
(-150) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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― 朝:自室 ―
―――…、てぇ……二日酔いとか、マジか………。
[ガンガン、とハンマーで頭を叩かれている感覚の二日酔い。 そんな痛みで起きた朝、そして懐かしい夢を見た。 ふ、と右耳にそっと触れる。]*
(177) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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― 幼少期 ―
[あれは幼少期、まだ自分と両親の血が繋がっていない事を知らなかった。 いつもの様に光圀と遊んだ日の夜、花京院本家から一本の電話が入る。
『みっちゃんが発作を起こして高熱をだした!?』
そんな言葉が電話を出た母から聞こえれば家を飛び出し光圀の家まで無我夢中で走った。 花京院本家へ着けばインターホンを鳴らすも、大丈夫の一点張りで中へ入れてもらえない。 大丈夫とかそうじゃなくて、ただ光圀の顔が見たいだけなのに。
『お前はこの家の敷居を跨ぐ権利はない。』
意味が解らなかった。 確かに自分は城之内の家の子だし、でも光圀とは従兄弟なのに。 納得する事も出来ずにただただ玄関の扉を叩いていた。
そこから何時間たったかわからない、暫くして父が迎えに来てくれた。 半分泣きじゃくる自分をおぶって家へと向かう。]
ねぇ…なんで俺はみっちゃんの家に入れてもらえないの……?
[そう小さく父の耳許で呟く。]
『……丞、お前には言わなきゃいけないことがあるんだ。――…お前は俺と母さんの実の子じゃない。』
[分からなかった。 父が何を言ってるのか幼子の自分は理解が出来なかった。]
(178) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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[その言葉を確りと理解できたのは小学生の高学年。 偶々掃除をしていて母の部屋に入った時に目に入った戸籍謄本。 そこに書かれていた『養子』という二文字。
自分は城之内の子ではなかった。 あの時、光圀の家の本家へ入れてもらえなかった理由はこれだったのか、そう思った。 光圀は此の事を知っているのだろうか、いや知ってほしくない。
例え血が繋がっていないとしても、光圀は自分にとって大事な従兄弟なのは変わりがないのだから。
決心して光圀にこの話を持ちかければ、彼も同様その事を知っていた。 でも『そんなの関係ないだろ?』そう言い切ってくれる。
血は繋がってなくても、心が繋がっていればいい。 光圀は俺にとっての大事な従兄弟だ。]*
(179) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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[血なんか繋がってなくたって――――…光圀はたった一人の従兄弟で理解者。
俺はそう信じてる。]*
(=108) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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懐かしい夢見ちまったなぁ……、ちょっくら散歩してくっか。
[身体を起こし水を一杯飲みの喉を潤して、近くだしすぐ帰ってくるだろうと開けた窓はそのまま。 いつもの様に鞄にタオルと光圀の薬を詰め込んで家を出た。]*
(180) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 08時半頃
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/* みっちゃんって言いたかったの…!!!!!!
小さい時って呼び方可愛いじゃない…! みっちゃんとたっちゃんとか、そういうのがやりたかったの…!!!
(-151) 2015/08/30(Sun) 08時半頃
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― 数日前・某刻 ―
[久しぶりに実家に顔を見せた母親から折り畳みの携帯電話と説明書を渡された。 祖母は知らない。出掛けることはないのだから必要ないと。 その通りだ。けれども、年頃の子供が文明から取り残されるのは由とせず、触れてみなさいと。 母親らしい温もりはない。けれど時折こうして、新しい玩具だけ置いて行くことがある。
祖母に言えばいい顔はしないだろう。 初めて触れる携帯電話と説明書を、花京院邸の自室で一人きりの時にこっそり手に取ってみた。
無くても不便は感じない。 けれどもし持つことができたら、掛けてみたい相手が一人。 番号は以前から聞いていたけれど、これまで掛ける機会には一度も恵まれず。]
─────……rrr、
─────……rrrrrrr、
[おぼつかない指先で番号を辿っていけば。 自宅の黒電話より、電子音の呼び出し音。]
(-152) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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|
[いつも会うことのない。会えるはずのない時間。 従兄弟は一体、何をしているだろう。 子供のように胸がわくわくする。それはまるで、昔拾ってきた猫に倉まで逢いにいくような高揚感。 ぎゅう、と携帯を握る手に力が籠り。
そして。]
………………っ、 ぁ、
[長い長い呼び出し音の後、通話が繋がる。 名乗らなければいけないのに。緊張で発作の時のように、喉が詰まり。舌が絡まったように、上手く紡げない。
通話口の向こうへ届くのは、低くくぐもった呼吸音だけ。]
(-153) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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[ああ、声が聞こえる。 いつもは聞くものとは違う。
大好きな従兄弟の、声が。]
(-154) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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────────────────ブツッ
ツー ツー ツー ツー……………
[握りこみすぎた指先が触れたのは通話終了のボタン。 それは、一言も喋ることができなかった数秒間の通話記録。]*
(-155) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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/* 更新してみえたこの秘話の迫力さよ[まがお]
リアルで 「ふぁ!?」って声でた。
(-156) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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― 朝 ―
[久しぶりの発作の苦しさに、細切れの睡眠に頭が重い朝。
急に、ひどく心細くなる。発作が起きた後だからか。 なんだっていい。どんな言葉だっていい。 ただ彼の声が、聴きたくなる。]
─────……rrr、 ─────……rrrrrrr、
[携帯電話を持ち歩く習慣はない。その必要性も感じない。 だから普段は祖母に見つからないよう箪笥の奥底に隠して。 通話ボタンを押すのはいつも、一人きりの自室から。]
(-157) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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[携帯電話を持ち歩く習慣はない。その必要性も感じない。 だから普段は祖母に見つからないよう箪笥の奥底に隠して。 通話ボタンを押すのはいつも、一人きりの自室から。]
[ただ掛けるだけの通話はこれで何度目だろう。 呼び出し音だけのこともあった。留守番電話に繋がった時は、慌てて説明書をひっくりかえしている間に録音時間が過ぎてしまった。
そして、繋がったその時は。 やっぱり一言も、喋ることをしないまま。
最初は声が出なかっただけ。 ただ自分が通話口にいると知ったら、きっと聞くことはできない声。
それは一度覚えてしまった高揚感への、依存症。]
2015/08/30(Sun) 09時頃
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[ただ掛けるだけの通話はこれで何度目だろう。 呼び出し音だけのこともあった。留守番電話に繋がった時は、慌てて説明書をひっくりかえしている間に録音時間が過ぎてしまった。
そして、繋がったその時は。 やっぱり一言も、喋ることをしないまま。
最初は声が出なかっただけ。 ただ自分が通話口にいると知ったら、きっと聞くことはできない声。
それは一度覚えてしまった高揚感への、依存症。]
(-158) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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/* これはイタ電()
いやたぶん光圀に相談するんだろうな。 ぶっちゃけ着信拒否すりゃいいけど、多分この丞も携帯操作疎いからそう言うのわからない。
…っていう美味しい設定を追加しよう。
(-159) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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[庭で、ヒグラシが鳴く。 甲高いそれは、通話口の向こうにも届くだろうか。]
───……ふふ、 ────………
[瞼を閉じて、描くのは従兄弟の顔。 今どこにいるんだろうか、とか。 また目の下に隈を作っているんだろうか、とか。 こうして彼も携帯電話を、左耳にあてているんだろうか、とか。
想像の中で増えていく自分が知らなかった従兄弟を求めて、今日も無言の通話記録が増えていく。]**
(-160) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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/* みっちゃん呼びにきゅんとした朝……愛を込めた無言電話をお届けします。
丞だとたっちゃん?え、それどこの○ッチ……というくらい頭働いてないのですみませんもうちょっとだけ寝てきま、す。 表誤爆や、ロルかぶって落としそうになるし、あかん…。
これ気持ち悪くできてるのかな、わからないけど。 ちょっとでも驚いてもらえたら嬉しいきもち。
(-161) 2015/08/30(Sun) 09時頃
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[家を出ようとした時だった、ポケットの中からシンプルな電話音がなる。
まだ早朝とは言わぬがこんな朝に誰から電話だろうか。 ポケットで振動で震える携帯を取り出していつもの様に通話ボタンを押す。]
―――…もしもし? ……もしもーし??
[あぁ、また無言電話か。 最近知らない携帯番号からちょくちょく電話が来る。 しかも何も言う訳でなく、本当に無言。 ただ毎回聞こえるのは甲高いヒグラシが鳴く音。
唯一聞こえる左耳に携帯を宛てながら切ろうとすれば、笑ったような声が小さく聞こえた。 そのまま思わず通話終了ボタンを押した。]
……なんなんだこりゃ、 ―――…、ただのイタ電か?
[気味が悪い、この類の無言通話は何度目だろうか。 イタ電にしちゃしつこい、いやイタ電以外に考え付かないものだが、いったいなんの怨みを人から買ったんだろうか。 思い当たる節はない。]
光圀にでも………相談してみっか。
[会えた時にでも光圀に相談してみよう。 そんな事を思いながらも、再びポケットに携帯を突っ込み、商店街に向けて歩き出した。]**
(181) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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[あぁでも気のせいだろうか…あの甲高く鳴くヒグラシの音。
何処かで聞いたことある気がする。 ヒグラシなんて大体何処でも鳴くはずなのに、如何してだろうか――……。]**
(=109) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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―進くんと― [今日は、教会に祖父と一緒に行きました。 祖父と神父様は顔なじみというものだそうで、これまでにも何度か教会に足を運んでいます。何時もなら真っ先に公園へ友達を探しに行くのだけど。今日は違います。]
…にぃちゃ
[みーつけた。教会に居るお兄ちゃん。さほど背の丈も変わらぬ子のその手を取って。お話してと願いました。いろんなお話。物知りなその子に、色んな世界を頼みました。 勿論、教会に居るお姉ちゃんも居れば、驚かそうとクイクイ手を引くいたずらっ子は、満面の笑みを浮かべます。]
(182) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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僕もおそろいが、よかった。
[例えば、スカートを履いた話を聞いて、僕は頬を膨らませました。僕ならきっと似合うのに。かわいい顔の子は、自信満々です。実際、その頃の僕は容姿も性格も愛らしい子でした。何処にも捻じれた処のない素直な子です。 にぃちゃとおそろいが良かったと不満げな顔で]
にぃちゃと、おそろーい。
[祖父が聞いたら怒る様なことを口にします。男ならば、そんなもの履くなと叱られたでしょう。でも、おそろいに成りたくて、手を引くお兄ちゃんを困らす様にわがままを口にしました。そんな楽しそうな事を逃したのが、寂しく。その日はちょっとわがままに。かくれんぼ。 教会の中、全てを終える永遠の場所で息を顰めて待っていた。*]
(183) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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[あの子、の名は……だぁれ。 ずっとその手を握ろうとしていたはずなのに思い出せないのです。]
(=110) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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早朝
…暑い、
[目が冷めたのは早朝です。寝返りを打つ様に天井へ顔を向けました。覆面の下、ぼんやりと虚ろな目でちゅんちゅんと雀の鳴く音にノロノロと起き上がり、窓を開きました。覆面の下、ひどく汗を掻いています。元々眠りは深くない方です。それを横に置いておいても、うっかり覆面をしたまま眠ったのですから、何やっているんだと自分にあきれつつも、頭を軽く振りました。 暑く這うような足取りで、シャワーを浴びようと歩けば書物の山へ足を引っ掻けます。]
…あ、…しまった。ん?
[本は大丈夫だろうか。慌てて崩れた本の山を直そうとして手は止まりました。この本は……>>115何でしょうか。興味を惹かれ、なんとなく紙袋の横に置きました。昨日買い揃えた下着とシャツ、タオルにかえの覆面を手に。洗面台へ向かえば、部屋を背に、覆面を取り。浴室の中へ入りました。*]
(184) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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/* これで全ライン露出、かつ的中っと
鳴窓の使い処に迷うちゃん
(-162) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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/* 何をしようかな、と考えた結果忍び込んで服を裂いていこうかなって思いました(いい笑顔。
徐々に私の用意した衣服に包まれればいい(悦。
箱前来られるの何時かなぁ。
(-163) 2015/08/30(Sun) 09時半頃
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[鏡が嫌いです、お風呂は嫌いではないのです。 この顔を見なければならないのが苦痛でした。 ひたり、ひたりと水滴がタイルを濡らします。何となく汗を掻いた背を見られているような感触を思い出し、シャワーのノズルを強く回しました。 鏡の中、爛れた顔の縫い合わせ、手でなぞれば痕がくっきりと分かります。そして、其れとは異なる背中の傷跡。焼けた煙草痕に胸糞悪く、髪と身体を洗えば急いで後にします。]
……あいつ、来ないのかな?
[別に話を聞きたいとか、そういうわけじゃないんです。ええ、ちょっとばかり懐いてなどいません。 資料用の離れと聞いていました。がしがしと洗面所で頭を拭けば、日課の様に部屋へ戻る前に覆面をつけ、Tシャツと下着を履きました。他のものが無くても、まず覆面だけは必ず身につける習慣が出来ています。それは部屋に居ても変わりませんでした。覆面は、今つけたものと先ほどつけたものの二つだけ持っています。 洗濯にだそうと洗面台に置き
下着姿の覆面男、通報されそうです。ドアの方を見ました。1Kの部屋を資料用に使えるのです、儲かっているのだろうなと思いながら、私は朝食に昨日貰った夏みかんの残りを剥いて食べました。]
……好きにして、いい…って
[言って居たけど、ポストはチェックしないとと思っていれば、甘酸っぱい蜜が指先に掛かり、其れを吸い込みます。掃除をする前に教会へ行こうかと、珊瑚の値付けを大事に持って、出かける準備をはじめました**]
(185) 2015/08/30(Sun) 10時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 10時頃
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[手の内で、揺れる根付けは、私の心のようです。 まるで何も知らない幼子のように 移ろう中を揺れるのです**]
(=111) 2015/08/30(Sun) 10時頃
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わああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ヒュンてした……
(-164) 2015/08/30(Sun) 10時半頃
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/* こういうまどろっこしいの大好き(じゅるり
(-165) 2015/08/30(Sun) 10時半頃
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― 夜・自宅アパート ―
[大量の戦利品に囲まれて帰る家。 生活空間のスペースは独身男性特有の質素なもので、 料理のできないこともあってキッチンは綺麗なまま。 反対に書庫にしてある方の部屋には壁一面の本棚。 きちんとジャンルや作家別に、まるで本屋のよう。
その部屋になんとか無事到着した紙袋を置いて、 まだ読んでいない本置き場へと収めた。 適当に買った夕食を片手に新刊の雑誌を持ち ソファへと身を沈めた。 文字に没頭してしまえば外の音は聞こえない 特別な集中力を発揮してしまうから、 来訪者がポストに物を入れたことにも気づかず。 夏休みよろしく夜更かしして熱中していた。]
(186) 2015/08/30(Sun) 11時頃
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― 翌朝 ―
[眠い目を擦りつつ新聞を取りにポストに手を入れて ぴりっとした痛みに気がついた。 新聞ではない薄い紙、チラシだろうか。 血が滲んでくるのを慣れた手つきで舐めながら、 その紙へ目を通した。]
……元気ですか、 んん?
[チラシでもなく、手紙でもなく。 質素なそれを新聞と共に部屋に持ち帰った。 生徒のいたずらだろうか。 それにしては几帳面そうな文字に見覚えが あるような、ないような。
悪戯にしては今どき手書きというのも 珍しいような気がして。]
(187) 2015/08/30(Sun) 11時頃
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[ぼんやりとしているのはいつものことだが、 寝不足もあってか手元が覚束ない。 コーヒーを入れようと思って沸かしたお湯が 少々手にかかってしまって、また怪我が増えた。 流水に晒しては見るもののひりひりしたままで 赤みもまだ取れそうにない。 普段は切り傷ばかりだからかやけどの薬もなくて 動かす場所だからか、どうしても気になる。]
……また怒られるかなあ。
[朝から仕事を増やしてと、しょーもないことでと。 僕なんかに構っていられるほど暇な人でもないのに 真っ先に甘える先はいつも、鈴城醫院。**]
(188) 2015/08/30(Sun) 11時頃
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[いいや、――鈴城慎也個人に、かもしれない。**]
(=112) 2015/08/30(Sun) 11時頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 11時頃
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甘えつつ無邪気に殺そう(おにのえがお
(-166) 2015/08/30(Sun) 11時頃
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/*小説に、関しては教会で メインデッシュは、残しておきたい派です。 一気にやるときゃぱおーばする、僕が……
(-167) 2015/08/30(Sun) 12時頃
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/* 皆動き出した気がする。 フットワークが軽くて有り難いですな。
(-168) 2015/08/30(Sun) 13時半頃
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― 夜 ―
[窓の明かりは煌々と灯り>>186、消えない。]
まだ寝ないのか、何をしているんだ。
[本を買ったとは知らない。 国語の教師だ、読書が趣味でも何らおかしくはないが、不安に駆られる。 今日は見ていない、一度も。
よく醫院に顔を出す大学生は、今日も寝不足で何処でも構わずに眠っていた。 酒の回りも早い、頭をぶつけ下手したら瘤になるのではないかと言う酷い音を立てて店を出て行った。 薬品を手に掛け醫院に見せにくる丞でもああだ。 石があれば転ぶのが義務と言わんばかりの英明ならば、もっと酷い事になるのではないかと。]
(-169) 2015/08/30(Sun) 14時頃
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[影に身を潜め、投函してもなお留まり
白が消えるのは、明かりが消えると同時に。*]
(-170) 2015/08/30(Sun) 14時頃
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― 朝・鈴城醫院 ―
[夜が遅くとも、朝は等しく訪れる。 朝の回診は一件のみ、しかも商店街の中。 昨日よりは眠れると、起き上がるのはやや遅めに。 やはり布団で眠るのが一番だ。
身支度をして、白衣を羽織る。 食事は食パンにジャムを塗って糖分補給。 あとはサプリメントを飲めばいい。
鞄の中にはカルテと薬と、数本の鍵。 地下倉庫と、薬品棚と、玄関と]
(189) 2015/08/30(Sun) 14時頃
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[――――暫く前に院内で拾った、数本の鍵。
本人にも返さず、知らせず、持ち歩く。]
(-171) 2015/08/30(Sun) 14時頃
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― 朝・秘番屋 ―
[回診はすぐに終わる。 基本的に発作の有無の確認のみだ。 異変が無くとも定期的に訪問する事で、築く信頼関係は病を治す事にも有用。 その家族と自分と、心配事が取り除けるなら悪化はなくともその意味は十二分に。
そして、開院までの余った時間。 帰り道に訪れたのは鍵屋。]
おい、鉄 鍵の研磨よろしく
[鞄から取り出す鍵の束。 白い骨のような鍵を指して渡す。 月に一度のメンテナンスは欠かさない。 開かなくなったら、閉じなくなったら。不安じゃないか。*]
(190) 2015/08/30(Sun) 14時頃
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キュンてした……!!!
(-172) 2015/08/30(Sun) 14時頃
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― 鍵のこと ―
なぁ、鉄。 こんなもんを拾ったんだ。
[白い鍵と同じく束ねられた銀の鍵、数本の似たような作りの鍵。 拾った場所は院内。どれも、同じ人物が去った後。 鍵を見れば、それをよく知る鍵屋、誰の物かはわかるだろうか。>>0:162
ただ、昨日の少女>>0:507とは違う。 メンテナンスを口実に、訊ねた。]
なぁ、この鍵はまだ使えるのか。
[鍵の形はどれも僅かに差異がある。 故に鍵を取り替えていることは知れた。
その声音は素直に友人への用心の確認と取られるか、 それとも、鍵屋の裏稼業にも似た悪巧みと取られるか。*]
(*62) 2015/08/30(Sun) 14時半頃
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つか、どんだけ鍵落としてんの僕はwww
(-173) 2015/08/30(Sun) 14時半頃
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/* アナウンスや諸々は確認してるものの。 叔父さん来られるの夜からみたいだし、 昨夜の会話も確定気味に進めた上に〆ちゃったし、 下駄押し付けちゃったしなー
うちに来た時はもうタゲ決まってたのかな? なんだかんだで倫子に傾いてた風だったのに、 おれが叔父さん叔父さんて甥アピしたがために サービスしてくれてるんです? ありがとう! なんていうおれがばかでした的な……(顔覆い)
しょーもないソロる廻すより素直に飯奢ってって甘えて酔い潰されとくのがお約束的展開だったよね…! 伏線に乗っかりながらぶった切りごめんなさいよー
そんなあれそれ故、もーちょい潜伏して色々確認しとこ。 慌てたり焦らせたくないのです。 ドッジボールも楽しいけどキャッチボールしたい。
(-174) 2015/08/30(Sun) 14時半頃
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― 朝・鈴城醫院 ―
[鍵の研磨と雑談が終われば、再び帰路に着く。 街の人にすれ違えば挨拶を交わす。 その際に先代贔屓のお熊婆さんがそっぽを向くのはいつもの事。 悪態を付くほどの元気があれば、やはりあと81年くらい生きそうだ。
醫院の前には人がいただろうか。 時刻はまだ開院前を指すが気の早い住民が溜まるのは良くある事。 居てもいなくても扉を開き、人がいれば中へ入れる。 恐らく、夏の暑さで倒れられたら余計面倒だと言いながら。
些細な火傷だろうが、些細なことで追い返しはしない。>>188*]
(191) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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― 回想:禁断の扉 ―
[彼女が最も長く幼馴染を務める男は、運動神経に恵まれていた。 逆上がりは上級生に先んじて成功し、喧嘩は誰より強かった。 だが、それ以上に天賦の才を受けたのは指先の巧妙と辛抱強さ。
因業な老人に払われることにもめげず、板金を一枚くすね。 見よう見真似で板金に小麦粉を振って、鍵穴に差し込み、 薄っすらと残った噛み合いを彫刻刀で削り出す。
カリ、 カリ、
当然、一度で鍵が回る筈もない。 幾晩もベッドの中で子供の勤めである睡眠を犠牲にし、 月明かりを頼りに稚拙な調整を繰り返す。
カリ、
カリ、
カリ、
カリ、
――― その様、鬼気迫るような執念であった。]
(-175) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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[漸く独学のみで一本の鍵を作り上げたのは、夏。>>169
噛み合いは凹凸激しくガタガタで、 彫刻刀は三本駄目になり、図工の評価は落ちた。
けれども、その時の己は酷く晴れやかで充足に満ちていた。 鍵を抱いて深夜を待つ間、ずっと鼓動が煩かったのを覚えている。]
(-176) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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[覗きこんだ少女の寝顔は、数か月前と変わらぬもので、 胸が張り裂けるように詰まり、甘い溜息を量産する。 頬杖を突きながら、我が手で得たのは至福であった。
そろりと起こさぬように美しい黒髪を撫で、 引力に身を任せ、ふっくらと色付いた唇を吸う。 久しい秘密の慣習に酔って、堪らず息が震えた。
少年が第二次性徴を迎える前から大人びていたのは、 誰よりも早く、狂うような恋に落ちていたからだ。]
(-177) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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/* 昨晩のストーカーのイロハは大変勉強になりました。 参考にさせていただきます。
ストーカー側同士でも、協力できることがあれば協力するんで、呼び止めと訪問、縁故回想は歓迎します。 >>*60や>>*61のように。
(*63) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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[けれど、そんな幸福な再会は一度きり。
鍵穴に刺さったままの扉の向こうで、 彼女の母は、恐ろしく卑しいものを見る目で少年の背を凝視していた。
―――― その翌日である。 己が黒金の姓を、押し付けられるように背負わされたのは。
奪われた鍵は、教会《いえ》の鍵だけではなかった。>>0:389*]
(-178) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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/* 鈴城ドクター上手いな、経験者っぽい。 赤窓の画策についても説明すべきのような気がするが、 これ、俺白ログと同じ感覚で動いちまってるからな。
ちょっと言葉を纏めるか。
(-179) 2015/08/30(Sun) 15時頃
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/*「肉体的、精神的に崩壊するくらい思い切りどうぞ」
怪我の項目作っていただいたのでその感じにしようかなぁ。 「舐めときゃ治る」精神の固さは好きです、追い込むの頑張りたい。 さて、次は何しよう。
(-180) 2015/08/30(Sun) 15時半頃
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― 翌日 ―
[昨日はやたら外出し、身体を動かした上に、 食事は普段以上に雑だった。 その所為かどうにも怠く 常より悪い寝起きに、拍車がかかる。]
ンー……。
[タンクトップとハーフパンツから 伸びる手足が少し冷たい。 タオルケットを手繰り、温もりを確保して カーテンの隙間から漏れる朝日に顔を背け 気まぐれな自営業ならではの惰眠を貪る。
今日は在庫整理や商品の入れ替え、 値付け等を主にしようか。
その前に洗濯を……と頭の隅で考えながらも アンバーの瞳が覚醒を決意し開くには もう少し時間がかかりそうだ。]**
(192) 2015/08/30(Sun) 15時半頃
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/* とりあえずごろごろしとこう、と所信表明。 うたやんだったかな?アングイス(唐花さん)がこんな感じのメモ載せてて、ももてんさんがよっしゃーしてたのが印象に強かったので真似っこ。
ついでに昨日の鳴窓会話が可愛かったのでぱくる( ˇωˇ )
(-182) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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― 朝・鍵屋『秘番屋』 ―
[大欠伸を吐き出して、黒衣を洗濯機に無造作に放り込む。 消臭洗剤を目分量で注ぎ、自動ボタンを押せば、 一人暮らしの男の短い家事は早くも終了。]
――― 飯食い忘れてんなぁ、 米炊くのも面倒だが……、あ、米櫃空じゃねぇか。 [昨夜も夜歩きが長くなった。 夜食を得ずに寝てしまったので、腹が切なく鳴る。]
仕方ねぇ、外に出るか。
[ガリガリと寝癖を撫でつけるように顔を起こすと、 朝から来店を告げる声が響いた。>>190]
(193) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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――― おう、早ぇな。ドクター。 今日も隣町まで回診かい?
看板出しといてくれや、見てやるよ。
[内鍵を開いて迎えた医者に早速肉体労働を強い、 『秘番屋』と書かれた二つ折り看板を彼に任せて鍵と交換。 ジャランと鳴った鍵束から切り離された骨鍵を弄りながら。]
したっけ、ドクターは心配性だ。 使い続けりゃ、百年だって使える妙技よ。 ……それともよっぽど、大事なもんを仕舞っちまったかね?
[振り返りながら笑った顔が、彼の答えを待たず。 珈琲頼むぜ、と何時ものように代金代わりに店先の自販機を示唆。 珈琲一本分の仕事、珈琲一本分の時間。 朝の鍵屋に拡がるのは、何の変哲もない何時もの光景だった。*]
(194) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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/* んー…0時半までに夜軸持ってかなきゃいかないのか…! しんどい!どうもってこうか……。
(-183) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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― 商店街 ―
[頭は相変わらず二日酔いでガンガン、と響く中、見慣れた朝の商店街。 碧落の前を通れば倫子さんが朝から打ち水をしている。>>172>>175 本当に朝が早いお人だ。
そんな様子を見ながら目が合えば軽く手を振る。]
倫子さんおはよー、なんか良い事あったの?
[やたら上機嫌に見える姿。 なにかいい事があったのだろうか?と問いかける声は二日酔いのせいか少し掠れていたかもしれない。 そんな声かけをしながら歩く足を一度止めて倫子さんの傍へと近寄る。 ふ、と隣を見れば、稔さんもそろそろ店を開ける時間だっただろうか。]*
(195) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 16時頃
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/* 事前申告のやりたいことと一撃秘話的に、 歪んだ溺愛方針なのかなーとは思うのと <<取り消し線>>叔父さんの魂的に<</取り消し線>> NG引っかかるようなことはしないと信じてるからこそ、背中押したい甥心
(-184) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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[錆防止剤を染みこませたクロスで凹凸を磨きながら、 視線を起こして、金音を立てる鍵の群れを見る。 見覚えのある鍵は、1ダース近く量産した代物達。 種類違えどシリンダー錠は鍵屋の花形。 原型が無くとも、己の腕なら削り出せる常連ばかりだ。>>*62]
どんな鍵も使い続けりゃ、百年は使える。 俺の仕事はそんなチャチじゃねぇ。
―――…今の扉と番はどれだって、意味なら。 今度はホット珈琲で構わねぇぜ? ドクター。
[二本目の缶珈琲を強請りながら、 右端で揺れる鍵を示すよう、指先をちょい、と動かした。
―――人が折角防犯マニュアルまで作って回覧していると言うに。 何時まで経っても培われない危機感に対する配慮はない。 いっそ、最も近しい相手から指摘されねば、治らないのかもしれない。*]
(*64) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 16時頃
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/* 前回問題になった「メモ会話」 どこが行き過ぎのメモ会話になるんだろう…これエピで聞いてみよう。 今回はメモで会話しないようには気を付けてはいるんだけども。
(-185) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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[用意といっても大したものはないのです。 服を着替えて、苦い薬を飲み。布団や衣類、そして仮面を干しておく。その間に少し資料という名の書籍を整理しました。どれも興味深いものばかり、つい読んでしまうのは止められません。 資料というだけあって古典文学の本や、風俗、伝承、民俗学、歴史書などもあったでしょうか。幻想怪奇、ノスタルジック。羨ましく妬ましい。私も本の住人であれば、と思うのです。
延滞した図書館の本は、其れ等の本と交ざらぬように立て掛けられていた丸机を起こし、そこに置きました。
『妄執のファム・ファルタール』『雨降り女』『塔の上の花嫁』その三冊。]
……そういえば、『灰雪』はないのか、
[本屋にも図書館にもまだ置いて居ない。陰険な、それでも繊細に手を伸ばしたくなる文章の数々が、この中に埋もれていないかと。きょろきょろと辺りを見回して、先ほど見つけた本を手に取ります。]
(196) 2015/08/30(Sun) 16時頃
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[著者の名は、小野幹久『告天子』>>115]
――小野。
(197) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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………雲雀。
(=113) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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…幹久か。
[その名にまだ表紙を開けずにいます。少し迷った後、私はその本を手に出かけることにしました。神父様なら何かを知っているかもしれません。耳を塞いだ花嫁を思わせた修道女>>168。かつての面影にも会えるやも知れません。
海の中、堕ちた耳鳴りを響かせる珊瑚の鍵を掻き鳴らし、窓を開けて居た事も忘れて、向かう先は町外れの教会です。その途中、夜に見た公園には、子どもたち。 1、2、3、4―5……ジャングルジムに上る子は、何人? 子どもたちの影は、過去を呻かせるように頬を爛れさせ、かつての細やかな、代えがたい思い出を締め付けてきました。**]
(198) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 16時半頃
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/* そして、鉄さんお付き合い 凛花さんはアドバイすありがとうございます。 ログが進んでしまったのでこちらに
ドッヂボールwww
(-186) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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― 開院前・秘番屋 ―
今日はこの辺だ 俺がわざわざ隣町まで行くのも、あの爺さんだけだよ
……っと、開店はまだだったか すまんな
[自分のルーティンで動く癖はどうやら早すぎたようだ。 鍵と交換し、看板>>194を出す。 位置は聞かずともわかる、地面の跡はなかなか消えないものだ。 心配性と言われれば、確かに他の人よりはと自覚もあるが]
地下も鞄の中埃っぽいんだよ 用心はし過ぎるに越したことはねぇよな? 大事も何も、うちにゃ劇薬も置いてあるんだ 鍵が閉めれずに放置して盗まれりゃ問題だろ
[丁寧に答えても、意味があったのかどうか。 看板を出せば代金の代わりにせびられる缶珈琲。 わかったよと短く返事をして2本買い、作業する机の横に置く。 眠気覚ましにいと、男も缶を傾け、作業の終わりを待つ月一の光景。*]
(199) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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[鍵を磨くその手は慣れたもの。 作業しながらでも見るだけでどこの鍵かわかるほど。>>*64]
違ーよ。 お前の腕は信用してる。
………これ、な。サンキュ んで、対価はホット………だな。
[最初の言葉には違うと首を横に振る。 続いた言葉に右端の鍵を見遣る。
強請られたお代わりには特に文句を言うことない。 強いて言えば少々安すぎる気もするが。 その気よりも今は。容易く手に入ってしまった"合鍵"の心配に移る。
熱い缶珈琲を再び作業台へ置き、鍵を受け取れば帰路に着いた。*]
(*65) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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/* (相手が)壊れるほど愛しても 3分の1(どころか髪の毛ほど)も伝わらない 純情な感情は(主にあかん方向へ)空回り I LOVE YOUさえ言えないでいる My Heart(※原因)
の心意気でいく。
(-187) 2015/08/30(Sun) 16時半頃
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― 朝・鈴城醫院 ―
鈴城くーん。
[>>191朝院の扉が開いていなかったから、 きっと回診だろうと待ちぼうけ。 うさぎが飛んで出てくればまだ良かったのだけど、 人数が少なかったのか思ったよりも早く帰ってきて。 鈴城の顔を見ると内心ものすごくほっとした。]
火傷ね、冷やしててもまだひりひりするんだ。 [昨日は一度も顔を出さなかったよ!と誇れるでも無く 眉尻を下げて早速赤くなった左手を差し出す。 動かすと地味に肌が痛い気がして、 そのままには出来なさそうだからこれは怪我だよね。*]
(200) 2015/08/30(Sun) 17時頃
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自分の体を使ってターゲットに近寄る逆ストーカーである
(-188) 2015/08/30(Sun) 17時頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 17時頃
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/* あの、36歳児が可愛くてですね………
(-189) 2015/08/30(Sun) 17時頃
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― 朝・鈴城醫院 ―
[戻れば居たのは昨日一度も見かけなかった同級生>>200。 待たせて醫院の前で兎が転ぶ前に、駆け寄る。 あからさまに安堵する表情に、また怪我をしたのだろうかと少し曇らせる。
案の定、見せられた左手には火傷の痕。]
今度は湯でも溢したのか。 火傷は暫く痛むもんだが……気になるなら少し診るか
[火傷に触れぬように手を取り、見る。 動かせば少し表情が強張ったような気がする。痛むようだ。 水ぶくれはできていないから軽傷。 火に触れたと言うよりは、熱湯を溢したなどそのあたりだろうか。 心配を除くのも仕事だと。下ろした手に別の怪我>>187を見つける。]
………そっちも怪我か?
[診察室に誘いながら、切り傷について訊ねた。]**
(201) 2015/08/30(Sun) 17時頃
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― 鍵屋『秘番屋』 ―
へぇ、そいつぁ。 あの御隠居も随分な年らしいが、耄碌も良い処だろう。 熊の婆さんを見習ってほしいもんだな。
[世間話に隠された詮索の影。>>199 主治医が彼に代わる前までは、まだ矍鑠としていたものの、 最近は、誰が自身の子なのか、認識も危ういらしい。>>0:23 老化とは実に恐ろしいものだ。と、気のない相槌で締め。]
掃除を頼める良い子は居ねぇのかい。 そも、そろそろ院を一人で回すのも限界なんじゃないかね。
昨日もドクターが過労死するんじゃねぇかって話をしたぜ。 ――――…西園寺センセと。
[笑い話を舌に乗せながら、数分掛からぬメンテナンスを終え。 一仕事の終わりに、冷たい缶珈琲のプルを起こして、 カフェインを喉にカッと浴びせた。目が覚める濃厚さだ。]
……ああ、そうそう。 使ってりゃ何世紀だって持つがよ、 使ってねぇと一年掛からず回らなくなるぜ?
[彼は承知の上だろうが、態々言葉を足しつける。 月に一度は鍵屋を訪れる、生来マメな男には余計な忠告。 御馳走さん、と空にした缶珈琲は、それでも未だ一本残っていた。**]
(202) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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[初めて鍵を作った時から数えて都合、二十年。 流れゆく時代にも乗り、古い技を蓄え、新しい術を仕入れ。 幼かった腕っ節も今や逞しく変わった。>>*65]
そう、訝しむこともねぇぜ。 後から如何こうケチつけたりしねぇさ。
[彼は安価に過ぎると目で語ったが、決してまけた心算はない。 単に鈴城醫院は過去に多額の支払いを済ませているだけだ。>>*60 それに比べれば、鍵の用途程度、容易いもの。]
――…アンタには何時も世話ンなってからな、慎兄ィよ。
[そうさな、例えば、人の命より、ずぅっと安い。
言外にそんな言葉を込めて、過去の名を手繰り、 幼い頃から変わらぬ卑しい瞳がニィと嗤った。**]
(*66) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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――翌日―― [怠惰に夜更かしをし、存分に朝寝を貪っても 咎める相手は誰もない。
ともすれば自堕落をきわめてしまいそうな 気ままな一人暮らしだが、 行きつく先が点滴とお小言になりかねない。 ほどほどの自制心でもって、 昼夜逆転生活にならないように気をつけてはいる。]
(203) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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いつの間に寝てたんだっけ…。
[寝起きの頭をぼんやりと起こしながら、 昨日は碧落で腹をくちくさせ、 自宅に帰った後は 一人のんびりと過ごしたのを思い出した。
仕事に追われている間は手が伸ばせなかった趣味や、 個人的な楽しみのためだけに取り寄せた 資料に没頭するうちに、 パソコンをつけっぱなしで寝入ってしまっていたのだ。
そのまま起きるのが億劫で、 仕事明けを理由に、昼過ぎまでだらだらと動画を見ていた。**]
(204) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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/* 誰かを兄呼ばわりしたの初めてかもしれない。
凛花ちゃんに如何しても投げたかった回想はぶっ飛ばしたから、 様子を見つつ、本気ストークいくぜ!
その前に腹ごしらえ!
(-190) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 18時頃
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[資料置き場として使っている部屋。 届く郵便物は多くはないが。 いくつかの封書に混じって、 封のほどこされていない手紙が一通。 宛名には幼げな文字で、「進さん」と書いてある。
手に取ってもなんの変哲もない、封筒の中には やはり幼い文字で一筆。]
(-191) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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「あなたは私を知らないでしょう」
(-192) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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[貴方を知っている私を、 貴方は知らないでしょう。
貴方を見ていた私を、 貴方は知らないでしょう。
そんな思いさえこめて。 ただ一言。]
(-193) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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[寝ている間も、外さない覆面姿を残念に思いながら、 防犯カメラから送られる映像をぼんやりと見ていた。
もっと知りたいのは、あの仮面の向こう側。*]
(-194) 2015/08/30(Sun) 18時頃
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ふふふ、黒金くんが煽ってくれるなあ!
(-195) 2015/08/30(Sun) 18時半頃
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/* ……これ、夜時間軸に皆移動できるのかしら (まがおったー)
(-196) 2015/08/30(Sun) 19時頃
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/* >>0:167 >>0:435→>>1:10
ぅわぁあああ!したいことありすぎて言葉が纏まらねぇ! あと、赤窓の使い方はほぼほぼ>>1:*63だと思うのでゆっくり考える。
(-197) 2015/08/30(Sun) 20時頃
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― 商店街:碧落前 ―
あら城之内さんおはようございます。 ……二日酔いは大丈夫かしら。お水持ってきましょうか?
[流石にビール瓶3本飲むのを見ていれば心配も一入>>195 軽く手を振る姿は元気さの象徴でありそうだが、 かすれ声が気にかかった。
何か良い事があったのかと問いかける声には、 年甲斐もなく浮ついた気分であったのがバレバレだったのだろうかと恥じつつも、 惑いながらも嬉しげに。]
ええ、実はね。 今朝郵便受けに薄紅の包みが入っていて。 中に簪があったのよ。
誰が呉れたのかは分からないけれど。 でも誰かに物をもらうなんてとんとご無沙汰だったから。
……嬉しい、ものね。
[まるで足長おじさんの様、なんて年ではないけれど。 誰かに気にかけてもらえるというのは其れだけで喜びを齎すのだと 告げる声音は喜色が宿った。*]
(205) 2015/08/30(Sun) 20時頃
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― → 商店街:公園 ―
[朝一の仕事を済ませると、腹が減っては戦が出来ぬとばかりに、 外出中の貼り札をを出し、錠を下ろして街に踏み出した。 まだ温かい缶珈琲はポケットに収めたまま。
通り過ぎ行く自転車に、朝の早い内から遊びに出る子供たち。 今から米を仕入れて、炊飯器を動かす気にもなれず、 商店街で朝も早よから、客を入れるパン屋に向かう。
故に公園を通りかかったのは偶々。 猫以外だって使う抜け道には、既に子供が屯する。
「宿題やった?」「読書感想文がまだ!」「自由研究どうしよう。」 …なんて、子供らしい無計画な声を聞き流し、 小さく笑みを噛んだところで、一人の少年を見つけた。
脚を留めたのは気まぐれと言う名の必然。 頭に緑色のバンダナを巻いた少年は、 よくよく知った、黒いベールを丁寧に畳んで持っていた。]
(206) 2015/08/30(Sun) 20時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 20時頃
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[反射的に作った笑顔は商売用。 露骨なまでの昼の顔、気安い鍵屋の顔。 よぉ、坊主。と声を投げかけると共に、 ポケットの缶珈琲を弄りながら、温い温度を確かめた。]
―――…そいつぁ、どうしたね。 待ち人来たらずとばかりに頬に書いてあるぜ?
[告げた自分すら噴飯ものの白々しい響き。 昨日小耳に挟んだ会話が蘇り、彼女の施しを再確認。>>0:585 なにせ身振り手振りで説明し始めるのは、昨日聞いたと同じ話。 つらつら語る子供の警戒心は聊か薄く。 叱ってくれる母親の不在が理由だとは、己の与り知らぬ話。]
へぇ、それを返す為にねぇ。 なら、俺が一肌脱いでやろじゃねぇか。
……届けてやるよ。 そのシスターさんなら、よぉく知っている。
[子は突然の申し出に一度戸惑い、少し悩んだが、 温い缶珈琲を差し出せば、餌付けに容易く懐柔される。 例え、どれだけ己の双眸が炯々と輝いていても、気付かぬまま。*]
(207) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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/* てっちゃーーーーん! [扉がんごん]
緑窓案内人としては、この秘話は感情秘話ね[キリッ]とかしなければならないんだろうけれど、相変わらず点と点の繋げ方が上手なお人よ……。
NPCの動かし方もね。
お母さん、あなたは幾つの鍵を奪えば良いの。
(-198) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 20時半頃
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/* Σ嬢ちゃんが居やがるじゃねぇか! らぶだぜっ!
(-199) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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あー…、大丈夫、朝から水ちゃんと飲んだよ。
[苦笑しながら頭をわしゃりと掻き乱す。 少し風に当たり歩いたのもあれば朝程の頭痛もなくなった。
嬉しそうに話す倫子さん。>>205 思わずその笑みがつられてしまう、こんなに嬉しそうに話す倫子さんを見たのはラッキーだっただろう。]
へぇ…貰い物ですか?なんかいいですねーでも差出人の名前解かなかったんです? 変なモノじゃなさそうだし、大丈夫…かな。
[見た目も危なそうじゃないし、まぁ大丈夫だろうとたかをくくって。 そういえば自分も誰かに物を貰うなんて事は此処数年はない。 物心ついたときには誕生日プレゼントすらいらないと断り、欲しいものはバイトをして自分で手に入れてきた。
このピアスだってその一つだ。 そう思いながらまた無意識に右耳のピアスに触れた。]*
(208) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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ああ、任せときな。 ちゃんと返して置くからよ。 心配だってんなら、今度会ったときにでも聞いてみな。
[ミルクと砂糖の配合された缶珈琲でも子供舌には少し苦いが、 ぬるい温度はまだ涼しい朝には、胃にも腹にも優しく落ちる。 子供が持っていた紙袋の中に洗濯したベールを落とし、 確りと持ち手を握り込んで預かった。
本当は子供も早く友達と遊びたい筈だ、 直に御礼は言いたいだろうが、夏休みはもうすぐ終わってしまうのだ。 少しくらい胡散臭くとも己の存在は渡りに船。 お蔭でひら、と手を振った男の名を、子はすっかり聞き忘れた。*]
(209) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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―回想・懺悔室―
[揺れてくぐもる声がした。仕切りの板の向こうに誰が座っているのか想像は易い。
小さな窓から見えるのは手元だけ。 白い覆面が握り締められ潰れていた。 『進ちゃん』と呼んでいた過去は遠く。あのまま成長していればと、白の下の想像は難い。
『赦してください。』と彼は言う。 己の罪を告白する。]
そう、嘘を。 それは自分のための、悪い嘘ですか?
……それとも、誰かのための、良い嘘ですか?
(210) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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[嘘に善悪があろうか。 顔を隠すのは理由があるからだろう。ファントムのように、内外の醜さを覆っているのかもしれない。
しかし、彼の口は光を求めている。凜花は分かっていた。そして、分かってはいなかった。 毒を持たぬ彼女が、彼の何を理解できるというのだろう。
一時の光が清らに注いだといえ、白の下はぐじゅと膿んでいく。]
(211) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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あなたのために。 あなたの幸福のために。
では――…
(=114) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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…――悔い改めの祈りをしましょう。 一緒に。
あなたが赦されますように。
[いつかきっと……。 赦されたと思える日が来ますように。*]
(212) 2015/08/30(Sun) 20時半頃
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―早朝―
[隣町には強欲な資産家が住んでいた。 回診の医者すら我が子だと思い込み、杖を振って追い払う。
屋敷も、庭も、財産もっ! 奪わせないと口角より泡飛ばす勢いで。
鈴城ではなく、早乙女の姓を吐き溢す事もあっただろう。]
(213) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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[いつかの話の答え>>172に理由を深く聞けないまま今に至る。 でも、語りながら頭に伸びる手、「誰か」を想うその目は。]
[口の中に微か鉄の味が混ざった*]
(214) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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―朝―
[寝不足気味の筈だったのに、寝つきはあまり良くなくて。 冷たい水で顔を洗って、借りた工具箱を返しに行こうと家を出た。
商店街を歩いていれば途中通りかかる碧落の前>>195>>205。 明る気な雰囲気にこちらもちょっぴり釣られて心が躍って、
声を、かけようとしたけれど。]
……。
[気付いて、唇が震えた。 無意識のうちに足は踵を返して、道を外れる。 歩みは次第に速度を増して駆け足に。
商店街を外れて、行き着いた先は何処だったろう。]
(215) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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― 朝・鈴城醫院 ―
そうなんだよ、朝コーヒー入れようとして。 火傷は久しぶりだから焦っちゃった。
[>>201昨日は無事だったのになーとぼやきつつ 手を取られればやはり痛みが走ってしまい。 反射的に少しだけ眉を寄せて、 処置が終わるまではじっとしている。]
ん、こっちは紙で切れただけ。 もう血も出てないよ。
[これぐらいならと言わずにいた方まで見つかって 医者の目は鋭いなあと舌をぺろり。*]
(216) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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[古い屋敷特有の香りに混ざるもの。 日が昇る頃には四散し、名残すら許さない。
老獪の異変が日常に変わり、当たり前になってしまった今朝のこと。 屋敷の中から何かが割れる音がしたと、新聞配達の少年は後に口述する。]
(217) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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/*
成功って打ちたいのに、なんで性行が真っ先に出るの、性交とかも出るしさ!
そんな爛れた変換覚えさせた記憶は…… あった……。
とかアホなこと言いつつログかちかちしつつ、軽いめまいと戦ってる。
orz 和樹ごめん
(-200) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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― 花京院邸・朝 ―
[庭で鳴くヒグラシの声。 甲高いそれが響く、自室で胸元を押さえて呼吸を繰り返す。
夜半に軽く起きた発作の名残に、喉が閊える。 苦しいけれど、口元はゆるりと笑みを浮かべて。]
────……けほ、 っはー…… ふふ。
……ああ、そろそろ行かなくては。
[壁の古い掛け時計を見れば、朝食の時間。 祖母が呼びに来る前に、席に着くのが日常。
呼吸と身支度を整え、ゆっくりと立ち上がった。]*
(218) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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[花瓶が床に叩きつけられ、割れた音だった。
女の悲鳴も聞こえていれば、少年は自転車から飛び降りて通報したのかも知れない。
しかし、実父の狂行と恐怖に発した凜花の悲鳴は、室内に留まるほど小さかった。**]
(219) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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[朝食に向かう前に、箪笥の引き出しを開ける。 重ねられた着物の下。小さな桐箱を開ければ、黒と朱。>>0:487 そこへ一緒に仕舞うのは、数日前に実家を訪れた母親から渡された携帯電話。
伝統から逃れる為に、幼い息子に跡目を押しつけた女性。 そのことを恨んでも憎んでもいないけれど、これは自分の知らない従兄弟を教えてくれるから。 今回はそのことだけに感謝をして、大事に仕舞う。
彼女から渡されたものに、祖母はいい顔をしない。 いつかの猫のようになってしまわないように、見つからないように。
大事に。]
(*67) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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『このあいだもね、お姉さんだったの。』
[ぷう、と頬を膨らませ愚痴るのは、ままごとの話。 凛花ちゃんよりおじさんとお揃いがいいと、母に強請った話。]
『ぼく、おじさんのこどもになりたかったな』
[おじさんは? と尋ね見上げる色は、母譲りのアンバー。]
(=115) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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/* 教会か公園か……
丹の複雑なこの心境をうまく文章に起こせなくてぐぎぎしている、 気持ちは結構はっきりしてる、んだ、けど
(-201) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 21時頃
作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 21時頃
作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 21時頃
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あら、其れならよかったわ! 二日酔いはちゃんと対処しとかないとずっと頭痛が続くから。
[彼から答えを聞けばほっと一安心>>208 誰かわからぬ贈り物。 差出人の名が書かれていないのは確かに気になった、けれど。]
多分お客様の誰かだとは思うのよね。 今度簪を呉れそうな幾人かに尋ねてみようとは思ってるのよ。
……あら?今日は十字ではないのね。
[無意識に触れたのだろうか、彼の右耳飾るのは 十字架ではなく天舞うイルカ
貴方も何かいいことあった?なんて尋ねつつ、 ふと思い彼に尋ねる]
ねぇ城之内さん、今何時かしら。
[何時もなら来るはずの彼が来ない。 さざめきを覚えながら緩くあたりを見るけれど。 影も形も見えず。若しかしたら大学の友人の家に泊まったとか。 そんな事かもしれないが、 普段の明るい顔が見れぬのは聊か気に架かる。]
(220) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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丹ちゃん、何かあったのかしら…… ああ元気なら、いいんだけどね。
(=116) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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―現在・教会―
………。
[敬虔な修道女は祭壇の前で膝を着き、朝の祈りを捧げている。
黒のベールを目深に被り、白の包帯を隠す。
人の訪れがあるまで。 どうかお赦しくださいと、ロザリオを握っていた。]
(221) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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[だから、待ち人の青年>>215が踵を返したのには気づかず。 所載なさげに帯から覗く菫の輝石を、指が撫でる*]
(222) 2015/08/30(Sun) 21時頃
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[微睡からの二度寝は、熟睡を齎したようで。 昼には早いが、朝とは呼べぬ時刻。 じっとり滲む汗の不快さで目を覚ます。]
あー……腹へった。
[うんと伸びをすれば、腰にやや違和感。 されど鈴城の世話になるほどではなさそうだ。
シャワーを浴びて、作り置きの麦茶を飲む。 足りないカロリーは昼に纏めて摂ろうと決めて、 二杯目に珈琲を淹れると日課のwebショップのチェックを。
何だか懐かしい夢をみた気がするが、 覚醒の瞬間にすべて霧散してしまった。]*
(223) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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― 商店街 ―
[子供と別れた足で、ふらりと赴くのは当初の予定通りパン屋。 町外れの教会には向かわずに、 焼きたての食パン一斤と焼きそばパンを二つ買った。 朝食用にせびった缶珈琲はわらしべ長者宜しく手放してしまったが、 紙袋の中身を更に何かと交換してやる気は何処にもなかった。]
家で淹れなおすか、買って帰るか。 どっちにせよ、珈琲だな。寝ちまう。
[昨日一昨日と昼の仮面を外して夜にも働いた。 今頃、仕込んだ毒がぶわりと噴き出していると思えば、 心地よい微睡みに捕まりかねない。
欠伸を隠しもせずに空に吐いて、視線の先に人影を見た。 まるで、何処かへと急くような青年の姿を。>>215*]
(224) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/* 加賀の旦那は不調かね、自愛してほしいなぁ。 早く良くなりますように、辛いの飛んで行きますように。
あっ、もしかして教会行きゃ良かったか? しかし、これはもっと酷いことしてから返したい…!
(-202) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/* 叔父さん大丈夫かなー。 おれはのんびりで全然大丈夫なんだぜ。
とメモで言わねば伝わらぬことを灰に埋める。
(-203) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/* >>0:115 そいえば、こないだ職場でパートさんがピーラーで手の皮をごそっと削いで病院に運ばれた案件。 割と洒落にならないので注意
(-204) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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いざとなったら痛み止め飲めばいいんすけどね。 あんまり薬は使いたくねぇっつのは本音だけども…。
[安心する表情を見れば思わず苦笑。 本当にいつも心配する第二の母的存在。 まさか此方を見ている存在がいるなんて>>215勿論知らない。]
それがいいっすね、今日の夜は俺もバイトで居ますし。 倫子さん人気者だから。
ん?あぁ…このピアス、一番のお気に入りなんですよ。
[イルカのピアス、たまに付けたくなるが結構目立つから学校がない日ぐらいしか付けたりしない。 つまり今日も授業は休み。 まぁ休みじゃなかったら前日あんなに飲んだりもしないが。 良い事があったか、と聞かれれば苦笑しながらその逆です、と軽く言い流す。]
んと今っすか? えっと――…うわもうこんな時間!?話し込み過ぎたかも。 もう10時ぐらいですね、すみませんこんな時間まで話し込んでしまって…。
[どれぐらい話し込んでいたのだろうか、いつの間にか携帯ディスプレイの画面の時計は10時前を示していた。]*
(225) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/* >>223 旦那ぁ!!(嬉々とする)
(-205) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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――夜烏―― [暗夜、黒の帳に黒の羽ひろげて、 飛ぶは夜烏。
人の目にふれぬよう、 気がつかれぬよう、
垣間見えた目元の泣き黒子に、
雲雀が嗚呼、と鳴く。]
(*68) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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夜烏さん、お散歩?
[黒き夜、黒き鉄の烏と出会う。
何をしているかと咎めるつもりはなく。 夜空舞う姿を羨ましいと思った。*]
(*69) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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そうだ、こいつらも移動しねーとな。
[部屋の隅には、いくつかの割れやすい置き物が 雑多に置かれている。 先週やってきた台風に備えて非難させたもの。>>147 気に入りのソファが無事だっただけでもよしとしよう。
とはいえ荷物の移動は火急の用ではない。 まずは階下の店舗に降り、エアコンのスイッチを入れようと 愛用の雪駄を引っ掻けノブを回す。
ブドウ糖が足りていない頭は、 自宅の施錠という簡単な作業を忘れさせた。]
(226) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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─ 『valot』から後のことをぽつぽつと ─
[甥の食への興味の薄さは理解しつつも、やはり区別くらいはついて欲しい叔父心。 次の差し入れの予告へは喜色を見て>>114、ああ、それならいいかと肩を竦めるだけに留めた]
──子供が作れないからね。体質的にも、相手がいないという意味でも。 夢だったんだよ、息子とどちらかが潰れるまで呑み比べるの。 ……それを押し付けている自覚はあるのだけど、ね。
[ぶつけられた和樹の常よりの疑問>>121。 それにはそう答え、小さく笑う。
成人した日、父と……和樹にとっては祖父にあたる人と、酒を呑んだ。 嬉しそうにした父の顔に、己もまた、こういう顔をしたいと。仕立屋以外の夢を、見つけたのだ。 もっとも体質的に、それは叶わない夢となってしまったのだが]
次の機会からは、加減するよ。
[これは本気の一言。
黒金に仕立てたのは黒衣だと聞けば、胡散臭いと甥は呟き。 いやいや、似合っていた似合っていたと男はさらりと言ってのけた]
(227) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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[そうして苦言を甘味で塞いだ和樹から感じるのは、獲物を狙う猫の眼光>>127。 それに合わせて差し出したつもりだが、少しばかり口調は不満めいていたか。 それでも口許に運んだ鯛焼きを手に取り、そのまま和樹は中身が滴るよりも先に慌てて頬張った。 猫ならば、餌付け成功といったところだろうか。 そうではないという顔には説得力がないと、また肩を竦めてみせた]
いやいや、口に合えば何より。
[>>128昼間に聞いたのと同じ挨拶に、己の分も食べきった男はその食べっぷりに満足げに笑う。
食べ終えれば瑠璃色の風呂敷をしかと託され、そうして甥に背を見送られる>>137。一応は夕食として碧落へと誘いはしたが断られ、きちんと倫子に下駄を届けることを約束する]
そういえば。 和樹はもうすぐ誕生日だな。
──何か、欲しいものはあるか?
[成人の時、和樹の為にスーツを作ろうとしたことがある。 けれどそれは、こちらと同じ道を諦めてしまった彼を思えば、言い出せず。
今年もまた、自ら言い出せないまま]
(228) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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[ 本当は。
生まれた時から知る彼が纏う衣服すべて、己があつらえてやりたいのだが。
そんな歪んだ占有欲を、男はひた隠しにする。 甥に甘い、叔父の顔を維持するために]
(-206) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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思いつかなかったら、それでいいんだ。 美味い飯とお酒でもおごるさ。 ほら、潰さないでいてやるから。
[話は一方的に終え、そうして男は店へと戻ることにする。
瑠璃色の風呂敷>>91を携え、夕食がてら碧落へと。 笑みを浮かべて出迎えてくれる倫子へ>>144、下駄を託す。 甥が足の具合を心配していたという言を付けながら。
いつもの食事を終え。 この日男は珍しく、酒を口にすることはなかった。*]
(229) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/*
自分の店へ、ですね!
(-207) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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[やましい話がひとつある。
抱えた想いを消化させる手立てが、どうしても欲しくて。 だから嘘をついて鍵屋、『秘番屋』を訪れた。
それは夏が始まったばかりのことだ]
和樹が合鍵を作ってほしいってね。 忙しいみたいだから、私にお遣いを頼んできたんだ。
[さらりと笑う穏やか顔。
腹に飼う蛇はひとくち、歪んだ愛からしぼり出たやましさという酒を舐めた。*]
(*70) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/* おれ何書いてるのだろうとは思ってるんだぜ。
(-208) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 21時半頃
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─ 酒を呑まない男の足取り ─
[嘘をついてその甥っ子の家の合鍵を手に入れたのは、夏が始まった頃だった。
一度眠ればなかなかにして寝つきのいい甥っ子だったのは、幼い頃だけだっただろうか。
和樹が帰宅している気配に、鍵は今は必要ないと判断し。 そうして男は屋外にある洗濯機へと近づいた]
着れないものが増えたら、そのうち、ね。
私を頼ってくれるかもしれないよね。
[隣は空き室ゆえに、小さな声くらいは許されるだろう。 呟いて、切りづらいと承知でカッターナイフで洗濯機の中にある衣服を切り裂いていった。
さぁ、早く。
愛しい彼の身が、己の仕立てたものを纏いますように。
願いながら聞く衣服が破れる音は、どこか甘美だった。]
(-210) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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/*手紙は帰ってから、確認しようっ、動かない方が良かったよね…orzああ、教会行っていいのかな。 行ってすぐ帰ってこよう。
(-209) 2015/08/30(Sun) 21時半頃
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でも薬は使うために開発されたものだしね。 体にはあまりよくないかもしれないけれど、体調には代えられないわ。
[苦笑を零す城之内>>225に笑みを浮かべながらそう告げる。 今日の夜、入ってもらうつもりだったが体調面を考慮したら大丈夫かしら。 そう考えていれば、どうやら夜のシフトの方は出勤できそうな様子。 客に尋ねて回るときは、やっぱり知り合いの子に居て貰った方が安心できるし助かると、 再びよろしくと告げたところで――]
あらあらそうだったんだ。 綺麗だし、似合ってるわよ。
[薄青に色づいたクリスタル硝子のイルカは、陽の光を帯びて七色にも見える。 それはとても彼に似合っていたから、紡いだ言葉は本心。
しかし。良い事の逆があったというのは、どうしたことか。]
……何かあったらいつでもおばちゃんか、鈴城先生に相談してね。 城之内君は1人で頑張りすぎる気があるから、やっぱり心配。
[そう付け加えたところで、告げられた時間に瞠目。 もうこんな時間なのかというのと、 今日は会えなかったなぁという残念さ。]
(230) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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いえいえ、私もお話しできてよかったわ。 ああ、すっかり日が昇っちゃったけどこれから何処かにお出かけ? だとしたら引き留めちゃってごめんなさいね。
[彼と違い携帯を持たぬ女将は首を傾げつつ、申し訳なさそうに告げる。 斑猫は打ち水が渇いたアスファルトにくてりと体を横たえ、 招き猫としては聊か頼りない姿を晒す。
足元彩るは昨夜和樹に言付かった加賀から齎された下駄>>228 鼻緒が変わり、少しばかり華やいだ色合いの其れを履いて、 夏風に揺れる瑠璃の簪を挿し、女将は今日も其処に居た。*]
(231) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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――→『valot』―― [時刻は昼過ぎ。 足を向ければ、さて、店は開いていたのか。>>223
店主がいれば、赤い花の群生をモチーフにしたものが 何かないかと強請る。 まだ店が開いていなければ、 オンラインで問い合わせだけ送って。*]
(232) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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/* 赤諸兄の忠実なる僕、御用聞きの鉄此処に!(シュタッ)
(-211) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[洗濯機の中にある衣服すべてを、布を裂くには不釣合いなカッターナイフでぼろぼろにし、そうして男は満足げな笑みを夜の闇に浮かべ。
洗濯機の蓋を閉じると同時、その笑みも閉じ込めるようにいつもの顔に戻し、その場から立ち去る。*]
(-212) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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→教会 [朝、郵便受けの手紙を纏めて置いた机の上、その宛名に気付くのは、まだ少し先の事。誰かに見られているような視線を気のせいと思い、家を出てから>>198時刻はどれくらいだったでしょうか。 公園を通り、私は教会にやってきました。幼子の怯えた声を背に、足早く懺悔室へ向かうはずでした。]
………あ…、ね……
[祭壇の前、膝を着いている修道女の姿が目に入りました。人の姿、声。>>210教会の像を思わせる救いの手。その嘘の善悪を問われて噤みました。私がついた嘘は自分の為の、そして、誰かの為のものです。]
……
[言葉は続かず、じっとその背を見つめ。躊躇うように足は一歩下がって行きました。*]
(233) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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(…ねえちゃ…)
[寸前で飲み込んだのは昔の呼び名。*]
(=117) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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/*そして、秘話を使ってないのに僕のポイントの減りが激しい( なにやってんだ(
(-213) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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――…昨夜は、悪いことしちゃったな
[作業台の隅、まだ赤いリボンが添えられたままの宝石箱。 同じ形のものが叔父の家にあった、その記憶に相違ないか、 値付の参考も兼ねて尋ねようと思っていたことは。
今まで知らなかった"家庭の事情"と、>>227 満足いくまで飲み交わすには不相応な相手との晩酌。 それぞれに衝撃を受けて脳裏からはみ出てしまった。]
そう、だったんだ。 ――…その。別に、嫌ってわけじゃないから。 叔父さんと飲むの、楽しいよ。 ただいろいろ心配なだけで、だから…
[怪我人をおぶって鈴城醫院まで駆けていた頃もある。 仕立て屋という仕事の割に叔父が丈夫な身体をしているのは、 和樹もよく知っていることだが。
それでも、大の男を頻繁に背負えば腰を痛めるのでは。 蟒蛇のように酒を浴びて、肝臓を悪くしないかとか。]
……うん。そうして。
[そういう、甥心で。 押し付けられた覚えも、ないとくちびるをまごつかせ。
"次は"加減する、その一言に、 罪悪感と気まずさを隠さない表情は、少しだけ和らぐ。]
(234) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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─ 翌日、『テーラー加賀屋』 ─
[懐かしい夢を見た気がする。
それは幼い甥が、自分が父なら良かったと告げた夢だった気がして]
夢というよりは記憶だな、あれは。
[そんな独り言を洩らして、表の掃き掃除へと出た。 倫子と丞が話中のようで、目が合えば(>>195)話の邪魔をするのもと躊躇い、ひとまず会釈だけに留め。
そうして男はいつもの仕事をこなしていく。 斑猫はどうやらくつろぎ中らしく>>231、今日の第一の仕事は滞りもなく順調だった]
(235) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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― 夜烏 ―
[犇めく屋根を踏みつけ、気まぐれ猫と一緒に夜を駆けた。 誂えた装いは漆黒の闇色、職人仕立ての黒衣。 常に作務衣の男が、黒を着込めば幾らか印象も変わる。
だが、笑い方が変わらない。卑しい瞳が変わらない。 神の家で過ごし、姓を得ても、生まれ持った本質は不変。
それに気付けるのは、同じ歪曲を抱えるものだけ。 そう、例えば、同じ夜に囀る雲雀のような。>>*68]
(*71) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[醜いと評される夜鷹に似ている笑みは見下ろすよう。 空高くを跳ぶ姿は軽やかで、羽を休めたのは気まぐれ。]
いいや、ご覧の通り、お勤めの真っ最中よ。 [人々が汗水垂らして建てた家屋に足を掛けながら、足元揺らさず。 長身に見合わぬ平衡感覚は才能と訓練に因る類稀なるもの。 ツン、と蒸すような夜の匂いに鼻先を持ち上げ、 唇は三日月の形と重なった。>>*69]
……待っちゃいても、零れていくばっかりだ。 堪えても、遠ざかるばっかりだ。
やっぱ、怠惰はいけねぇよな。 ―――…そうは思わねぇかね、夜鳥の兄弟。
[悪事を咎められる危機感は持たなかった。 寧ろ、相手に同意を求め、語尾を持ち上げ垂れた瞳を寄越す。 夜に舞う盗っ人は、彼を同類の眼差しで見ていた。*]
(*72) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[扉の開く音がした――と、凛花が顔を上げて振り返る。>>233
はらり。 緩い結び目が解れ、額から細い白布が垂れた。
ぽたり。 赤の雫が、手の甲より溢れて床に落ちた。]
あ…… ごめんなさい。懺悔室のご利用ですか?
[黒と、白と、赤と。 彼の視界に映るは何色か。]
2015/08/30(Sun) 22時頃
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[扉の開く音がした――と、凛花が顔を上げて振り返る。>>233
はらり。 緩い結び目が解れ、額から細い白布が垂れた。
ぽたり。 赤の雫が、手の甲より溢れて床に落ちた。]
あ…… ごめんなさい。どんな御用でしょう?
[黒と、白と、赤と。 彼の視界に映るは何色か。]
(236) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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― 開院前・秘番屋 ―
大病乗り越えて、あの歳だ さすがにガタが来たんだろ お熊婆さんは………ありゃ妖怪のたぐいだな
[早朝の鍵屋は静か。 話し相手は昔馴染み、ここから噂は広がらぬだろうと年長者への評価は悪口の域。 祟られるといけないからとそれ以上は口を噤み、頷いて収める。]
んなもん作ってる暇ねぇよ
……過労死? ――それこそ、死んでる暇なんかねぇな
["良い子">>202というならばそういう意味なのだろう。 残念ながら、言葉通りだ。 出てきた名前にも目を細める、元凶の一人じゃないか。
机に置いた二缶の対価分、受け取ると朝の空気を乱さぬよう、すぐに退散する。 最後に付け足されるアドバイスには手を振って答えた。*]
(237) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[慎兄ィとは随分と懐かしい呼び名。
顔だけ半分向け、瞳で笑み>>*66を追う。 なるほど。何に使っているかは知らないが。
―――ああ、こいつだ。と。 >>*60 *]
(*73) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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― 朝・鈴城醫院 ―
[診察室にて、火傷をした時の状況や、痕を確認する。 皮膚が変色した赤はそれほど濃くはなく、水疱も無い。 院外での見立て通り軽傷だ。]
少し痛いが我慢しろよ
[そうは言っても痛かろう、寄る眉間の皺には申し訳ないと思う事しかできない。 火傷の炎症を抑える軟膏を指に取り、塗る。
先ほど見つけた切り傷は小さいものだったようで、血はもう出ないと言う。 念のため診るが、深刻通り血は塞がり、二三日の内に瘡蓋も取れるだろう。]
紙でか、案外鋭いから痛かったろ そっちはすぐに治るだろうけど
[ぺろりと出た舌には似合わんぞと口を出す。]
(238) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[―――お湯を溢したのか。 手を滑らしたのか。考えごとをしていたのか。
軟膏を人差し指で撫でるように塗り広げながら思う。 手で良かった。 例えば目ならもっと大変な事になっていた。 否、手でも痛い、良く動かす部位だ。 さっきだって手に触れただけで痛そうにしていた。
―――そうだ、飲み薬も処方しよう。 きっと何もしないよりはいい。 痛みが原因でまた別の怪我をするよりよっぽど良い。
丁寧に塗り終え見つめる右手。 この程度なら、すぐに治るのは言った通り。
だが心配だ。 教師なら書類は山のように使う。 また切り傷を作るんじゃないか、もっと空気が乾燥すれば多く、深い傷を。 しかし、どこで作ったのかなんて想像はつかない。 よもや自分の手紙のせいだとは至らない。]
(-214) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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へい、おつかれさん 珈琲飲みたいんなら、自販機のでも買っとけ この時期でもあったかいのはあっから
[先ほど買った鍵屋の前の自販機には、温かい飲み物が数種あったと聞かれれば答えたろう。 軟膏が他に付かぬように包帯を巻いて治療を終える 賑やかになって来た待合室、そこまで引き留めるのもまずい。]
ほい、これは炎症を止める薬な 痛いって言ってたからな、効くやつ選んどいた
――また何か変なことあったら来いよ
[そう付け足して見送った。*]
(239) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[包んだ薬は抗炎症作用のある錠剤。 重度の火傷の治療に使われるもの。 効き目は非常にいい。 それは、良過ぎるほどに。
反面強い副作用もある。 消化不良、吐き気、不眠など。 場合によっては気分の落ち込み、または逆。
より酷い症状のものもあるが、処方されたのは少量。 それらのどれかが、出る事があるのかもしれないが、おそらくそれは夏バテの症状にも似た程度。*]
(-215) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[夢として見た記憶。
叔父である自分が、父なら良かったという幼い和樹。 それに己は、なんと返しただろうか]
──……、
[それにはひとつ、謝罪を入れたような気がする。 想像がつかないと。
和樹は生まれた時から加賀の姉の子供で、和樹と名前がつく前から己の甥っ子だった。
だから、自分の子供としての和樹が想像出来ない、すまないと告げた。
『でも、だからこそ和樹にたくさん甘い顔が出来るんだ。私だけの特権だな』 なんて言ったが、幼い甥に通じたかどうかは判らない。 だから、言葉を重ねた。
『おじさんは叔父さんだから、いつでも和樹の味方になれるよ。 だから、何かあったらおじさんに言いに来なさい。 悪いようにはしないから』
にこりと笑う目許に、今みたいな薄い皺が浮かぶとは想像してなかった頃の話だ。*]
(240) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[あまい、甘い。練乳の白と苺の赤を咥内で転がし。 垂れかけた甘露を舌で追いかけ、満足そうに手を合わせた後。
食事の誘いを断った理由はいくつかあるが。 さっきの今で、碧落で食事をするのが気まずかったのもある。]
ああ、覚えててくれたんだ。 んー……そうだなあ……
[誕生日プレゼントについて、 リクエストを求められるのは何度目だろう。
成人の日は、レンタルの袴で身を包み迎えた。 仕立て屋の甥が借り物の衣装で、と母は渋い顔をしたが 父を始め叔父や祖父からは、特に何も言われなかった。]
(241) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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/* 朝と昼が交錯していてΣ
ああああ、動きみすったかしら。あとくらんくらんするの…おのれめまい…
(-216) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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/* この叔父心歪んでいるのに和樹がいじらしかわいすぎて、なんかこう、すまねぇ、でも歪むから!
みたいな。
でもいきなり切り裂くはやりすぎかなぁ。
かーげーんがーわからなーいー
(-217) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[――この身だけに合う、スーツを。 結婚と違い、一生に一度しか訪れぬ成人の儀を。 叔父の仕立てた服で迎えたいという願いがなかったわけじゃない。
言い出せなかったのは、 そんな誉に相応しい人間ではないという、捻くれた劣等感と。]
(=118) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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/* 花京院、鈴城、雲雀にはバレてる。 加賀の旦那にはほぼほぼバレてる。 丹にはバレ…、て、ない…?
(-218) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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[まず目に入ったのは白でした>>236。私の覆面を覆うよりも白く、穢れないはずの修道女を覆うそれと――赤。]
……あ、いや、…懺悔室に用が……でも。
[どうすれば良い。見なかった事にしてその場を立ち去りましょう。かかわらない方が良い事です、これはきっと。でも、覆う黒が、救いの光を>>211見せた彼女がどうしても]
…それより、……あんた、それ。 醫院に行ったのか?……子どもに見せる気か……
[祈りは許されるための懺悔なら、何を彼女は祈っていたのでしょう。一歩、また下がりながらも唇から落ちたのは、私の事を問うよりも自分の事を見ろと案じる声を毒吐くように。 遠くに見える像の姿は、今重なって見えず。*]
(242) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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/* なんだろう、和樹がstk側みてぇwww
(-219) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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まぁそうなんだけどさ…使わなくていいものだったら使いたくねぇじゃん?
[よろしく、と告げられればニカ、と笑みを返して。>>230 いくら常連多き店内でも、知り合いが居た方が色々と都合もいいだろう。 それに夜ご飯は賄をご馳走になるんだからそれぐらいは、と心で思いながら。
夕方にもなれば体調はこの分だと万全だろう。]
だろ?めっちゃ気に入ってんの。 このクリスタル硝子っていうのがポイント。まぁ落としたりしたら割れちまうから気をつけなきゃいけないんだけどね。
[落としたり、ふんずければ簡単に割れてしまうクリスタル硝子。 それでもこの透き通った感じに人目惚れをして買ったのだから。]
あー…うん、大丈夫。 ちっと昔の夢をさ、見ちゃっただけ。
[へへ、と眉を下げながら笑みを零して。 心配いらないよ、と確り言葉で伝えるもいつも受け入れてもらえず程倫子さんには心配をさせてしまっていたか。
時間を告げればなにやら残念そうな表情を浮かべる倫子さんに軽く首を傾げる。]
(243) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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いや、ちょっと酔い冷まそうと思って散歩してただけで、帰ったら昼寝しようかなーって思ってただけだよ。 夜寝過さねぇようにさ!
[申し訳なさそうに告げる倫子さんに違うからね、と一言添えて。>>231 ふ、と視線を下げれば斑猫はアスファルトでゴロン、としている。 俺も寝たい、なんて思いながらくぁ、と欠伸を一つ。
腕を伸ばし、また髪を掻き乱せば、]
んじゃ、俺もうちょっとブラブラして家帰るわ。 また夜に!
[片手をあげて手を振って、特に行くところもなくゆっくりと歩き出した。]*
(244) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 22時頃
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[スーツを着るのが嫌だと、今の仕事を選んだ身で 成人式のためにスーツを、なんて言い出せるはずもなく。 友達と揃えると約束したからと、言い訳で済ませた。
ここ数年、特別欲しいものもない。 大抵のものは金で買えてしまえるし、 ――欲しいモノは、金では手に入らず。]
考えとく、けど。 いつも通りになりそうかな。
[誕生日を、共に祝って貰えるだけでもありがたい。>>229 立花の両親から届くのはカードと祝金だけ。 金の方は丸ごど、教会に寄付している。
そんな会話の末、叔父を見送った。 瑠璃色の風呂敷と共に闇に溶け行く、 もう何年も見つめ、これからも世話になるだろう背中を。]*
(245) 2015/08/30(Sun) 22時頃
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あぁ、では今扉を開けますね。 鍵をかけたままなので。
[懺悔室の鍵を取りに行かねばならない。>>242 立ち上り、顔の向きを変えて白布を一時隠す。]
そ、れ?
[進の指摘、視線がどうにも下を向いている気がして。 垂れ落ちた丸い赤雫を知る。 困ったような笑みを浮かべ、もう片方の手で甲を覆った。]
(246) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[そんな、昨日の事を思い出しながら。 宝石箱については改めて叔父に尋ねようと決めて、 簡単な事務作業から手をつけていると、 本日最初のお客が顔を出した。>>232]
よう、いらっしゃいませ。 こないだの万年筆はしっかり働いてる?
[訪れる客のすべてを覚えているわけではないが、 この男は最初のインパクトが大きかったのもあって ちゃんと覚えている。
その昔、スカートの被害に巻き込まれた幼馴染とは 印象があまりにも違ってまだ脳裏で一致せず。]
赤い花の群生、ね……。 二階に置いてる中にあったかもしれん。
探してくるから、その辺で寛いで待ってて。 あ、ついでに洗濯してくるから店番も。
[またしても、気まぐれを満たす予感を孕んだ要望に 刺激を受けた脳は朝イチでやるべきタスクを思い出し。
返事を待たぬまま店舗の扉を開き階段を上がっていく。]*
(247) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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― 初夏の候 ―
[―――― 秘を番する店。 それが屋号を掲げた時から変わらぬ鍵屋『秘番屋』の由来。
故に在りとあらゆる鍵を扱い、錠を揃える。 けれど、時として訪れる彼のような人種には、 したり顔で特別な鍵を用意した。>>*70
疚しさを覗く店主が、人の左胸に差し込む鍵を。
原型はねぇのかい等と無粋な台詞は吐かなかった。 ただ、一日の時間と、割高な料金を頂戴した。 何でも開けて、何でも閉める。 一般に流通している鍵を模倣するなど、造作ないこと。
もっとも―――、領収書は『valot』ではなく、 『テーラー加賀屋』の名で切られたが。*]
(*74) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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鈴城先生にお願いする程の怪我ではないですよ。
子供達に……見られてしまう前に、絆創膏を貼っておかないと。
[一歩一歩、また一歩。 遠ざかっていく。離れていく。
昔のように、寄ってはくれない。]
(248) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[落せば割れて消える硝子細工。其れは心にも似ていたか>>243 透き通るは彼の性根にも似て清らかさを放ち。
夢見の悪さを眉尻下げて心配ないと告げる彼に、 それでも心配しちゃうわと告げるは常なるかな。
時間に関しては今度は此方が何でもない、という番で。]
夜は寝るものだと思うけど……ふふ、分かったわ。 ええ、また夜にお願いするわね。
[手を振りゆっくり去りゆく背を見送り、女将は手桶と柄杓を裏口に さて今日は何をしようか ――あまり出歩くのは足に宜しくないかもしれない
そして天啓のように思い至る1つのこと。 瑠璃の簪は外で外せない。これは夫への愛である。 でも、己の為なのだろう。拵えられた簪を。
其れを彩るのは着物、ではなくても良いのではないか?]
(249) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[探偵の調書をめくりながら、 ああ、彼だ、と思う。 皺深い植木屋が連れて来た孫息子。
教会や公園に集うこどもに混じって、隠れんぼや鬼ごっこもした。]
(-220) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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――もし、加賀さん。
[隣の硝子の扉を開ける。 使い道のない稼いだお金を財布に入れて、店主にオーダーを1つ]
此の簪に似合いのスーツって、作れます?
[差し出すのは瑠璃ではなく、菫と白の色合いの輝石を纏う簪。 簪とは合わないと一蹴されてしまいそうではあるけれど。
――菫と白を挿し、其れに似合いの洋装を、 することくらいはお天道様も、許してくれるだろうと。*]
(250) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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わたしは、大丈夫ですよ。
[懺悔に来た者を追い返してしまっては修道女の立つ瀬がない。
自分の身よりも案じなければならないのは、 救いを求める迷い子の方。
大丈夫、大丈夫だと。
醜く遺るだろう怪我を、微笑み隠した。]
(=119) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[にいちゃ、と無邪気に呼ぶ声が>>182>>183 記憶のがらんどうに響く。]
りんねーちゃん、ひーちゃんも皆とお揃いねって言ったのに。
[スカートを履いたことが不満だったのではなく、 他の子が逃げたのが残念だったと告げれば、 幼い子は僕もお揃いが良かったと頬を膨らませる。
ぷくぷくした頬を指先でつついて、 じゃあ、今から遊ぼうと手を伸ばせば 嬉しそうに手が握り返された。
膝から絵本が滑り落ちる。]
(-221) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[かくれんぼ。 二人で見つからないように。 大きな柩の中で身を寄せ合って、 鬼が探しに来るのを待ちくたびれて寝入っていた。]
(-222) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[秘密の箱に、二人で、いた。 二人だけがいた。*]
(-223) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[せっかくだから、今朝脱ぎ捨てた分まで洗おうか。 自宅の扉が開きっぱなしだったことは、 稀にやらかすのでまたか、くらいのリアクション。
ただし。洗濯機の蓋を開けた瞬間、身体が固まった。]
―――なっ……、 はあぁあぁ!?
[洗濯槽に放り込んでいた服が、 ぼろぼろに切り裂かれている。しかも、全部。
猫が悪戯したにしては鋭利で、 裁ち鋏を使ったにしては歪な切り口。こんなことは始めてだ。]
……まじかよ……あれ新品だったのに!
[おろしたてでハリのあるTシャツも、 夏用とはいえ厚みのあるツナギも、無惨な姿になっていた。]
(251) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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……う、いてて。
[>>238幹部を直接触られれば流石にまだ痛み 思わず悲鳴のような声が上がる。 自業自得だとしても、こればかりは我慢できず。
涙目にはならないにしても、 少しばかり恨みがましい目で鈴城を見る。]
そうなんだよ、なんか生徒の悪戯だと思うけど。 ポストに入っててさー。
[指のほうはあまり心配もしていないので 似合わないと言われて舌を引っ込めた。]
(252) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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うん、缶かペットボトルの買っとくよー。 朝は特に寝ぼけててだめだね。
……低血圧なのかなあ。
[>>239薬まで処方されて大怪我のようだけど 鈴城の見立てが間違っていることなんてない。 医者として友として、信頼しかないのだから 素直に飲むねと受け取った。]
今度は梨、持ってくるから食べよー?
[患者の無い時間ならの話だけども。 ひらりと手を振って鈴城醫院を後にする。
途中鍵屋の前で缶コーヒーと、 惣菜屋で朝食をゲットして事なきを得る。]
薬飲んじゃおうかな。
[きっと痛みも早く良くなるだろうと、信じて。*]
(253) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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/* >>251 これはひどいwwww 神は言っている、和樹さんにZENRAで過ごせと
(-224) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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/* なんつーか、八百長感パないけど楽しい。 叔父さんのっかってくれてありがとう!無理すんなよ!
(-225) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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/* >>*73 この拾い方が堪らなく粋だねぇ。 慎兄ィよ、良い男ぶりじゃねぇか。
(-226) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[懺悔室という言葉に小さく首を振りました。今はそんな気になれない>>246、今度にすると告げるように一歩下がった足で、白布を隠すのを見つめます。
困った様に笑う顔はひどく懐かしい気さえも感じさせ、彼女が綴ることの葉に私は眉を顰めました。>>248]
…絆創膏は、持ってない……けど…… ………、薬、……化膿止め、らしい。
[迷う事数分、困ったような笑みを浮かべる修道女の元に、下げた足を一歩。仕方無い事だから、このまま去るのは夢見が悪いからと言い訳を何度も繰り返し
私はその手に、 昨日貰った化膿止めの塗り薬を差し出しました。]
(254) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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どれが出るかな? 24 1消化不良、 2吐き気、 3不眠 4気分の落ち込み、 5高揚
(-227) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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…大丈夫でも、…大丈夫じゃなくても関係ない。
[此処が救いを求める場所ならば、誰もが同じのはずです。修道女も、花嫁も、白い道化も同じはず。 微笑みの下に隠れたものに、私は手を伸ばす代わりに塗り薬を差し出しました。]
(=120) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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此処に昔から居るのは、神父様以外は…あんただけ?
[そして、ゆっくりと辺りを見回す目はどこか懐かし気に揺らめきます。*]
(255) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[鬼から逃れるかくれんぼ、 息を顰めて、秘密の箱の中。一緒に居た子はだぁれ?―――*]
(256) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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/* 今、丹くんのコアに気付いたぜ…! コア狭いなら捕まえるとアレかな。
(-228) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 22時半頃
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/*棺っ、わああああ 棺だよっ……
(-229) 2015/08/30(Sun) 22時半頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 22時半頃
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[幾人かの客を見送り、そうして新たな客人の来訪。 時刻は昼近かっただろうか]
いらっしゃいませ。 おや、倫子さん。
[珍しい客人の姿>>250に目を瞬かせたのは一瞬。 倫子を出迎え、そうして差し出された簪を見て、そうして彼女のオーダーを吟味する]
そうですね。 スーツというか、カシュクールワンピースをお勧めしますよ。 落ち着いたデザインの中に、スカートの裾の広がりで動けば華やかな見目になりますし。 簪も、髪型次第では洋装と合わせても問題ないと思いますから。
生地の色は、どうしようか。 いつもの簪もいいけど、こちらも素敵ですから。 映える色がいいですよね。
[にこりと笑い、提案をひとつ。 菫と白。そんな色ならば、生地は何色がいいだろう。 新たなオーダーに胸を躍らせながら、男は過去にデザインした同じタイプのワンピースの資料写真を持ってきた。 それと一緒に、ブックタイプに閉じられた布見本も]
(257) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[誰かが夜中に悪さを働いたのは間違いないが、 いくら昔から寝付き良く眠りも深いからといって、 この壁の薄さで気づかなかった己にも驚きだ。
憤慨と憤りと困惑を、まとめて洗濯機の蓋に叩きつけ。 洗うつもりで手にした服はそのまま部屋に持ち帰る。
どの服も執着はないが、それなりに愛着もあったのに。 替えの下着はまだあるが、 ツナギは今身に着けているものだけになってしまった。 後で、昼食を摂るついでに買いに行こう。]
(258) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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/* 綴じられた、な。
(-231) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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簪を引き立てる色、それから簪と調和する色。 ……もしくは、倫子さん自身が好む色、でしょうかね。
[どうだろうと視線で窺いながら、そうして一言]
贈り物ですか?
[幾分軽やかな足取りで扉を開けてくれたと思う。 それを見れば、甥っ子に服を仕立てたくても出来ない己との対比に、倫子に簪を送った知らぬ誰かが少し、羨ましかった。*]
(259) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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―商店街の外れ・憩場―
[自分は何をしていたのだっけ。 瑠璃が、菫が、白が、目に入って。
嬉しくなかったかといえば、勿論、否。
なのに頭の中でもう一人の自分が喚いているようで、めまいがする。]
あれぇ……、俺って、
[かつて教会のマリア像に見とれたように。 見上げているだけで満足していた筈だった。
胸の痛みには気付いていたのに、その理由は知らなかった。]
(260) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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|
[もし倫子からのオーダーが完了すれば。
己の仕立てた服を纏う倫子を見て、簪の贈り主が嫉妬すればいいと思う。
他の男が作った服を纏う女なぞ、己ならば耐えられない。
衣服をきっと、引き裂いてしまうだろう。
等と思うのは、心の底にしまっておいた。*]
(*75) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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/*
じぇらしー来いよ、みたいな。
そんなの。
でもすぐには出来ないよね、うん。
(-232) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[母から受け継いた鍵は、4つ。 1つは教会の玄関鍵。 1つは自室の鍵。 1つは懺悔室の鍵。
もう1つは、どの鍵穴にも嵌らない鍵。
受け継がなかった鍵は、1つ。 荒々しく削り出された鍵。 卑しい狂情の顕れ。]
(261) 2015/08/30(Sun) 23時頃
|
|
[懺悔室の利用は延期という。 自分のせいかと修道女は恐縮しきり。>>254
また1歩、遠くなるかと思われた足は前へ。]
薬、ですか?
[差し出されたものに視線を向ける。 化膿止めと聞けば、常備薬なのではないかと瞬き。
手を伸ばすのを躊躇った。]
2015/08/30(Sun) 23時頃
|
|
[懺悔室の利用は延期という。 自分のせいかと修道女は恐縮しきり。>>254
また1歩、遠くなるかと思われた足は前へ。]
薬、ですか?
[差し出されたものに視線を向ける。 化膿止めと聞き、必要な薬なのではないかと瞬き。
手を伸ばすのを躊躇う。]
(262) 2015/08/30(Sun) 23時頃
|
|
[気付いてしまった。]
……あ、はは。
あっはは、
[顔を覆うと、小さな笑いを溢した*]
(263) 2015/08/30(Sun) 23時頃
|
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[けれど。
差し出された手が、薬が。 誰のためにあるのか思い直し、凛花は頷いた。
手が重なる。 想いを受け取る。]
…あの、ありがとうございます。 少しだけお借りしますね。
[向ける笑みが華やぐ。]
(264) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[修道女は祈っていた。願っていた。
あの人を――父をどうか赦して下さいと。 怪我を負わせたあの人こそ、
一番傷ついているのでしょうからと。]
(=121) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[ぽん、と楕円形が放物線を描いて空を飛ぶ。 コントロール違わぬ軌跡は、彼の上に影を落としてから、 手元に向かって落下を辿る。>>260]
―――…よう、若人。
随分と切羽詰った顔をしてるじゃねぇか。 腹でも減ってるなら、そいつでも食いな。
[気安い調子は常調子。 彼に分かたれたのはまだ温かい焼きそばパンひとつ。 投げた男は、胡散臭いと評判の鍵屋店主。]
(265) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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/* あくまでデザインのイメージであって、生地とかはちゃんとしたのだからね!
って加賀さんが主張してます。
甥はごめんね、服びりびりして。
(-233) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[手で覆った顔の中は、泣き笑いの酷い顔*]
(*76) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[昨日焼菓子で少しだけ上向いた祖母の機嫌も、今日はまたぶり返した腰の痛みでよろしいとは言い難く。]
この後、商店街に行って参ります。
[また今日も城之内の養子のところかと。 問う視線には、ゆるりと微笑んで首を横に振り。]
昨日碧落の女将に、お借りしまして。 返しに行って参ります。
おつかいがあれば、一緒に済ませてきましょうか?
[商店街で済ませられる言伝けられた用に、頷き。 朝食を終えれば、借りた日傘と焼菓子を分けた包みを一つ手にし。 自前の柳染の日傘を差して、高くなってきた陽の中を門から表へと。
日傘を返しに行って、また借りて帰ってくるようになっては笑い話にもならないだろう。]*
(266) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[何か言いたげな視線>>252は一蹴。 いい歳した男なら我慢しろと。 塗る手は止めずに。
ポスト、と聞いて手が止まるが、それも一瞬。]
へぇ、夏休みにわざわざ先生に悪戯に来る生徒ねぇ 逆に好かれてんじゃねぇの
[自分が中学に通っていた頃は、夏休みに教師と顔を合わせるなんて考えもしなかった事だからと。 やや低くなるトーンは、塗り終わる指で誤魔化し]
(267) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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― 自宅 ―
[缶コーヒーのタブを開ける、 流石にこれで火傷をすることは無い。 それから買ってきた朝食をさらっと済ませ、 処方された炎症止めを飲み込む。 まさかそれが効きすぎて副作用まで出す そんな心配はまるでしなかった。 鈴城が間違った処方をすることなんて無いし 何かあってもだいたい悪いのは自分。]
……さて、昼まで本読もうかなー。 新学期始まったらこんな贅沢もできないし。
[読んでない本はまだ積んである、 買ってしまったら読みたくなるのが性。 コーヒーをちみちみ飲みながら没頭してるうちに じわじわと副作用が現れてくるのだが。
最初はちょっと具合悪いかな、程度。 夏だしこんなものだろうと放置して、また本の世界へ。]
(268) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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――…悪い、待たせた。 一応、近そうなの持ってきたけど。どうです?
[探し物にかける時間はそう長くはなかったが、 気持ちを落ち着かせるのに要してしまった。
持ち出したうちのひとつは、手拭い。 様々な濃淡で描かれた彼岸花の周りを黒い蝶が舞い、 うち一輪だけ刺繍が重ねられ、立体的に施されている。
もうひとつは、ガラスで作られた赤い薔薇の花束。 拳サイズで、細長い花瓶と一体化しているもの。]
もしどっちもピンと来なかったら、 具体的にこういうやつって言って貰えれば
[探すよ、と付け加え。 彼の希求を、和樹の気まぐれの行方を見守る。]*
(269) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[不意の問いかけ。>>255 此処に住んでいるのは、確かに神父と修道女だけ。]
えぇ、そうです けど。
[此処に『居る』というのなら。 凛花はじと覆面を見つめた。**]
(270) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[テーラー加賀谷は落ち着いた装いの内装だ>>257。 その店主は思わぬ客人に驚いたのだろうか。 一瞬目を瞬かせたが丁寧にオーダーを吟味してくれた。]
カシュクールワンピース、ですか…… お恥ずかしい事ですがとんと洋装は知らず。 この、カタログの是でしょうか?
[頬に手を添え無知を晒し、提案に頷きつつ質問を幾つか。 此の簪と似合いならば、良いと思う心を汲んだそれに、 嬉しげに頷いて、受け取る資料写真と布見本。
反物ではないその見本に指を滑らせながら思案して。 フレアが広がる様子やらを脳裏に描きながら、 こんな楽しい気持ちは幾年ぶりかしらと思う。
と、加賀からの伺う視線に、そんな感じでお願いしますと頭を下げる。]
(271) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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引き立てる色……調和の色、 好む、色……
私の好きな色はこの菫の色ですが、 己に似合って調和する色となると、中々自分ではわかりませんわ。
[自分の事を、何も知らないままなのが恥ずかしいと苦笑を零す。 己の事を磨くより、唯雨降り女の様に待って待って待ち続けた結果が是だ。 だが、此の簪がその日常に終止符を打ってくれたのかもしれない。
一歩だけ、自分を変える勇気を。]
ええ、足長おじさまからの。
[私に簪くれた人。造りからしてきっと夫からのものではない。 加賀の甥御への思いには気づかぬままに、 簪の送り主、あなたはだぁれと心の中で問うた。*]
(272) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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『――なんか生徒の悪戯だと思うけど。』
[手紙を見て、顔を見せに来たわけではないのか。 カルテに書く文字は日本語ではない。 見えたところで男の字となかなか結びつかぬ物。
それに、そもそも治療に来たから当たり前なのだが。 怪我をしなければ、今日もまた来なかったのだろうか。
――そうか、と一人怪我と向き合うふりをして思う。思考する]
(-234) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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ぐっすり寝れば寝呆けなんてしねぇぞ お前36年生きてて、検査に引っかからなかったのか? 体質は変わるけどな
[薬を大人しく受け取られる。 男は必要だと思うから渡す。 治す事に率先して協力する姿勢>>253はありがたいものだ。]
へぇ、もう梨の季節か 楽しみにしとく
[ならば回診のない日の昼休みか、午後の診療終わりに来いと告げ。 旬の梨の甘味と歯触りとを思い出し、笑みを浮かべていた。*]
(273) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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/* は、倫子さんで採寸プレイが出来る! そして丹くんを煽る!
いいね(中の人は負感情向けられるのが好きすぎるマン
(-235) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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[ああ、やっぱり。
顔を見せに来てくれるじゃないか。 さっきの言葉は杞憂だろうか。
――――― ああ、でも*]
(-236) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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あなたもでは、ないのですか? ……進ちゃん。
[凛花は塗り薬を掌に、そぅと収めた。**]
(=122) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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/* 言ってしまった。呼んでしまった。
いいよね? え、ダメ?<進ちゃん
(-237) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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無花果のとか柘榴とか。 後は彼岸花とか?
[漠然としたイメージを告げて>>247店主の背中を見送る。]
だって、まだ見たことがないしなあ。
[具体的にこれ、と表現できないもどかしさに ため息一つ。]
(274) 2015/08/30(Sun) 23時頃
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/* 叔父さんに消去法も兼ねて無理に選ばせてしまったのでは、 と思うくらいに、他の、狂人様に、不穏な気配が (※ほめてる)
真意はエピまでわからんけど。 おれにして良かったと思って戴けるよう頑張るんでどんと恋
(-238) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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/* さて、センスのない中の人が頭をひねっているぞ!
色合い的にはなでしこ色が菫色に生えそうな感じだが、倫子さんに着せるとなると、だな。
少し落ちいた色合いかなぁ、やっぱり。
(-239) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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っ!?
[慌ててごしごしと顔を拭って上げれば、目の前に落ちてくる何か>>265。反射的にキャッチすればやわらかく温かい。]
鉄さん……
[暫し呆然と目の前の人物を見上げる。 逆光でその表情は少し見辛い。
腹具合はどうだっただろう。 少し気まずそうな顔をしながらも温かい食事は心に沁みる物だ。
あの時みたいに。]
あ、はは、今度のテストやばそうなのが顔に出てましたかねぇ?
っあ! そうだ、鉄さんにお借りしてたコレ、返そうと思ってたんですよ。
ありがとうございました。
[鞄の中から工具箱を取り出して、立ち上がってお辞儀をひとつ。]
(275) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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/* そんで雲雀とすれ違い失礼
(-240) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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[恐縮する姿に>>262別にあんたのせいじゃないと小さく呟きました。それは真実です、ただ修道女として見るにはあまりに面影が残りすぎていた、それだけなのです。]
…飲み薬もあるから、……。
[躊躇う姿に私は言葉を重ねました。差し出したものへ、手が重なる瞬間に身が震えかけるのを息を飲み、落ち着かせます。人の手は、冷たく暖かいものだからと言い聞かせ、想いを寄せ。]
……返さなくてもいい。
[それだけ告げます、]
(276) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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[彼女にも、聖女像の救いがあれば良いとだけを思いました。]
(=123) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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― 商店街 ―
[碧落への道を辿っていれば、向こうから歩いてくる姿。>>244 遠目にも見える大きな欠伸に、小さく笑い。]
丞。朝から眠そうですね。 今日も隈ができていますよ。
[声をかけて追いついたならいつものように左側に立とうとして、ちらりと見えた右耳が目に留まった。 イルカの形のそれは海を彷彿とさせる。 それはいつかの、夏の日を。]
今日はそれ……いつもと違うんですね。 どうかしましたか?
[鼻につく、微かなアルコールの匂い。 昨日の今日での変化に、何かあったのだろうかと首を傾げた。]
(277) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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/* さて、うっかり不眠の薬を処方した僕です。
夜に家に行けなくなった。ばか! 出かけるの待とうかなっと。
(-241) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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…そっか、……邪魔をした。
[じと見つめる瞳に小さく首を振り、私はそれ以上はとその場を後にしました。『此処に居た』…あの子は、確かに居たのに、>>270息を吐き出して教会の外へ向かいます。
聖女の像が重ならずに見え、耳を塞ぐ様に重く扉を押し開けました。羨ましいと浅ましくちくりちくり、響く痛みは、分かっていても目をそむけたくなりました。**]
(278) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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………………
[懐かしい姿に塗り薬を収めたのを見守れば、答えを返せずに私は背を向けました。**]
(=124) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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――夜の鳥たち―― [月も要らぬと嘯くように、屋根から屋根へと飛ぶ夜烏に にこりと微笑みかけたは雲雀。>>*71]
商売繁盛はあちらもこちらも願ったり。 文遣いは高いのかな?
[言いだした時は気まぐれだった。 けれど、夜烏の瞳に>>*72同族の色見出して。
兄弟と呼ばれた、その唇が笑み深くする告天子。]
(*77) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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無花果と柘榴、はなかったかもなあ……
[どちらも果物というイメージしかなく、 しかもなんだかつぶつぶしている、というおぼろげなもの。
お宝を探しに向かう、この時はまだ呑気であったが。>>274
今、商品を手に持った和樹の顔には、 多少間を置いたぐらいでは拭えない困惑が残っている。]*
(279) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/30(Sun) 23時半頃
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/* 黒金>>265 和樹の中では褒め言葉なんだよ…
どうにも、ももてんさんの操るPCを胡散臭いと称してしまう。 かっこいいし粋だし勝てない悔しいっていう、 小僧の負け惜しみ。
(-242) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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[あからさまに気を落とす彼は、未だ若い。 ゆったりと歩を刻めば、彼の傍へと。>>275]
そうさな、ヤマが外れて死にそうな顔してたぜ。 よっぽど難儀な試験が待っているらしいじゃねぇの。
[静かに持ち上げた指先は、彼の差し出す工具箱を過ぎ、 着地は旋毛を隠すように頭の上へ。 撫でるでもない、掻き混ぜるでもない、乗せただけで、 上体が傾き、彼の耳元へ、そっと注ぐ声は小さい。]
(280) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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ンあ…?よぅ光圀じゃん。 いやー寝たんだけどな、こう昔の夢みたっつーかなんつーか…?
[聞き覚えのある声は従兄弟のもの。>>277 また欠伸をしてる、と小さく笑っているのをみれば苦笑を零しながらまたその頭に手を伸ばして軽く髪を掻き乱す。]
あぁ…ピアス?んーなんとなくの気分。 そんな気にするようなもんじゃねーから心配すんな。
[自分では気づかぬアルコールの匂い。 首を傾げる様子にまた子ども扱いの様にわしゃわしゃと撫でながら、もう片方の手はピアスに触れる。 そういえば、と思い出したように口を開く。]
光圀、今日とか空いてる時間あるか……?ちと相談っつか…聞いてほしいことあるっつか…。 俺夜倫子さんとこでバイトなんだけど、それ終わってからとかでもいいんだけどさ。
[丁度あったついでというのもあるし、最近続く無言電話の事を相談しようと予定を聞いた。]
(281) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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――― 若人がそんな湿気た面してんなよ。 そいつぁ、もう俺に必要ねぇもんだ。
やるよ。
[注ぐ声は唆す盗っ人の声色。 笑気を孕んでしまったのは、面影を見た所為だ。]
上手く使いな。 ―――…欲しいものがあるって、そんな顔してんぜ。
[過去の己と、よく似た面影を。*]
(*78) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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そうそう。 電波の羽はタップ一つですぐ毟られる。
…音声も映像も。
こちらばかりが弱みを知っているようじゃ、 フェアじゃないからね。
[プログラム次第で、携帯端末から 音声や映像を不穏に傍受することはさして難しくはない。 最新機器であればあるほど。 高機能であればあるほど。 つけ込む隙は多く、もろい。]
(*79) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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ああ、普段和装ならそうでしょうね。 恥ずかしいことではありませんよ。それを言うなら、私も日本人なのに、自分じゃろくに着物も着らませんから。 ええ、カタログのそれになります。 これからの季節だと、七分袖くらいがお勧めかな。
[一緒にジャケットもしつらえたいが、さすがにそこまで押し売り出来ない。 ショールか何か用意すれば、少し肌寒くなっても外は歩けるだろう。 無知を晒したと思っている倫子>>271には首を横に振ってみせた。
布見本に指を滑らせ思案する表情は、碧落の女将としての表情より、楽しげだ。
苦笑をこぼす倫子の言葉>>272を聞けば、男はふわりと目許を緩めた]
ふふ、その足長おじさんに今の貴女のお顔、見せてあげたいですよ。
確かに色合いを考えると難しいですね。 同系色から、トーンを少し抑えたものに……あ、
この布なんて、いいと思いますよ。
[菫色よりも濃く、そうして倫子の言う好きな色からも遠くない色合いの布を資料から見つけ、そうして指を差した。 そこにはいわゆる、紺瑠璃色の布が貼られていた。 手触りはさらりとして、ほんの少しの面積なのに上質なことを知らせてくれる]
(282) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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[己の生業の糧とすべく、空へ蜘蛛の糸張った雲雀が笑う。]
商店街で番号さえ分かれば大抵の通話や録音は引っこ抜けるよ。
[皆不用心だね。 笑って、買ったばかりのミネラルウォーターを夜烏へ向けて ぽい、と放った。]
(*80) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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[不可侵の共犯者じみた盟約。*]
(*81) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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/* この商店街大丈夫だろうかと夜の鳥達を見て思ってしまった()
赤すごいなああ! もっと交錯できるようになりたい。
(-243) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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──いけない。 珍しいお客様だから、立ち話になってしまいましたね。 良ければ奥に。
布が気に入れば、採寸しますよ?
[倫子の楽しそうな姿に少しばかり、あてられたのか。 レジカウンターで見本を広げるという状態に、男は少し苦笑し。 倫子に奥の応接室を勧めることにした。
レジの鍵は持ち歩いているし、来客があればお知らせブザーもなる。 ある程度なら、奥に引っ込んでいても大丈夫だろう。 女性の採寸をお願いしている専門学校の後輩なら、呼び出せばすぐに来てくれる。
倫子が採寸という言葉に躊躇うような反応を見せれば、すぐにそう種明かしをするつもりだ。**]
(283) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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/* おじさん紳士だった。
赤拾いとかその他拾いとか、和樹の発言再捜査とかは、明日にがっつりやる。
仕事終われば時間取れる、はず。
めーまーいー
(-244) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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[店主の持ってきた品で目を引かれたのは手拭の方>>269]
へえ…凝ってるね。
[硝子細工の薔薇も悪くはない。 一頻り首を捻って、どちらも購入すると告げた。]
お奨めされた万年筆が想像以上に良かったし? 店主の目利きを信じてみようと思って。
[冗談と世辞混じりに、ちら、と混ぜ込む本音。]
(284) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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目立たない、赤い群棲の花や…これからだと紅葉かな。 それで良さそうなものがあったら オンラインに出すよりも先に連絡が欲しいんだ。
[困惑顔の店主にこちらも半ば困り顔で>>269 メールアドレスとともに、ようよう捻りだした答えは]
鬼子母神の、ザクロの実、とか。 そんなイメージのもの。 華やかでもいいし、もっと肉っぽい生々しいものでもいいよ。
[そんなイメージで探しているのだと告げて。
手拭と硝子の花を包んでもらうのを待った。**]
(285) 2015/08/30(Sun) 23時半頃
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――…でも、絶対に落とすわけにはいかないんですよ。
[頭の上の感触>>280に、自嘲のような色を浮かべて 返した言葉は 存外、諦めの悪いもの。 小声が注がれれば、耳をすませて]
え。
[思わず、といった風に感嘆が漏れた。]
(286) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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―部屋→???― [教会の、秘密の箱。――かくれんぼ。 握った手の温もり、確かにあるのに思い出せない。
私の記憶ではないのです、ですから良いはずでした。 だって、私は影之進なのですから …だから、蓋をしてしまおうと箱の中に眠る子を起こさぬように。 本について尋ねるのを忘れていたと気づいたのは後になってからの事です。朝の内、一度、部屋に戻ろうとサンゴの鍵を開け]
……え?
[風により、机の上から落ちた手紙]
(287) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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『進くん――』
[誰も知らぬはずなのです。 ここに居ることを知るのは、私と家主だけ。 恐る恐る、震える手で]
………っ?……!。
[綴られた幼い言葉に、目を大きく見開きました。]
(288) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[かくれんぼ、本当の鬼は――だあれ。 ずっと探している。]
(=125) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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成程、この洋装ですのね。 上品で素敵とは思いますが、私に似合いますでしょうか。
[七分袖だと腕の傷は目立たぬかとちらりと袂を捲るが、 流石鈴城先生、この分ならば腕を晒しても見分けはつくまい。 その丈の袖でも大丈夫だろうと、では其れでお願いしますと頭を下げる。 ショールに関しては家に在る為、組み合わせることもできるだろうし。
無知を優しくフォローしてくれる加賀>>282に礼を言い、 『足長おじさま』への感謝の念を悟られたか、 告げられた言葉に照れた笑み。
知りたい人の影を追い、 今日は眠れそうにないかもしれぬと思いながらも、差し出された色見本、 美しい紺瑠璃が目に飛び込めば嗚呼と感嘆。]
素敵な色合い。 ……此の色ならそう、ですわね、是非着てみたいわ。
[その姿を見るのは鏡だけになりそうであるが、 服部の嫁ではなく、唯の倫子が着てみたいと望む、服。 艶やかであり、さらりとした感触に、きっと着心地がよさそうだと目を細めた。]
(289) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[たった一言。されど一文。 嗚呼、その言葉にどれほどの思いがあるのでしょう。
思わず足は、その場から遠のきました、 急ぎ去りゆくように昼を告げる鐘の音を耳に残し。 部屋の鍵をかけるのも、忘れ。
先ほどまで持っていた小説すら置き。それ以外は、朝出かけたときと変わりなく、手紙と珊瑚の鍵だけを握りしめて、後にしたのです。**]
(290) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[どうやら今回も、気まぐれは満たされたようで。 ほんの少しだけ、憂いが軽くなる。>>284]
ああ、デッドストックっていうのかな? 折り皺ついてるし、手拭のお代はいいよ
[硝子細工の方は、割れないように梱包したあと。 リクエストと共に、メールアドレスをメモして。]
鬼子母神の柘榴……に、紅葉、っと 難しそうだが、探してみる ちなみにあんたの名前は?
[これを機に顧客リストに加えようと尋ね、>>285 先日の買い物の話題が出たついでにもうひとつ。]
今、あんたが探してるそれも ――『雲雀の小箱』てやつに入れるつもりなん?
[要はサイズについて指定はないのかという確認と、 訊きそびれていた質問を。]*
(291) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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ああ、では案内お願い致しますわ。 採寸、は……できれば女性の方にお願いしたいのですが……。
[応接室へと案内されるのなら、喜んでついてゆこう。 唯、採寸は彼が懸念する通り出来れば同性にしてもらいたい。 そう思っていれば種明かしもあり、安心して奥へと共に向かったことだろう。**]
(292) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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/*いろいろ動いてごめんなさいっ なんとか回収したくて……大人しくしてます。はい
(-245) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 00時頃
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[最初はひやかし程度に寄った店は 思いの他掘り出し物が多い。>>291
根付しかり、万年筆しかり――]
(293) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[一番の掘り出し物は言うまでもなく。]
(*82) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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……。 客商売してると、やっぱそーいう目も肥えるんですかね。
[孕む笑気>>*78も、大人の余裕に感じられて 内心を見透かされた様で感心半分に囁き返し。
彼のお古とはいえモノは中々のもの。 素直に受け取るのに一瞬躊躇いはしたが]
ありがとうございます。
[今度の謝辞は、想いを固めたもの*]
(*83) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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―教会―
はーい、皆さんー。 今日は良い天気ですからねー。
お庭にプールを作りましょうかー。
[進から受け取った塗り薬は、鈴城醫院のものだった。 子供の深い傷に使うものと同じ匂いがしたから。
左額と右手甲の皮膚と肉を裂いたのは、割れた花瓶の欠片。 割れた音が、花瓶だけではない、別の何かが割れた音が、今も耳奥に残っている。
手当を申し出た神父は、何も問わなかった。 ただ、母のように。子供の頃の時のように。 一度だけ髪を撫でてくれた。]
(294) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 00時頃
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[安心して気まぐれを放り投げる店主の声に、 ゆるりと笑う。]
小野雲雀。
[住所とメールアドレスを記入し、店主に手渡す傍ら、 細やかな質問には肩を竦めるにとどまった。]
これは雲雀の小箱は入れないよ。 どちらかと言えば…あげるためのものだから。
[密やかに、人目に触れぬよう しまっておきたいものではないのだと、 求めるその目的の差異をそっと告げた。*]
(295) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[鬼子母神。 自分の子を育てるために子の肉を喰らい、 釈迦に子の一人を隠され後に仏法に帰依したという鬼人。
珊瑚の根付や白軸の万年筆と、 これまで買い上げてもらった品から 澄んで、見目美しいものを望む客かと思っていたが。>>293]
(296) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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『肉っぽい、生々しいもの』
[――どうやら、それだけではないらしい。 少々以外な要望に顔色を変えることはなく。
脳裏を過ったのは、子を望みながら成せない運命にある男の顔。]
(=126) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[ああ、そういえば時刻はそろそろ昼になろうという頃か。 いただきます、と焼きそばパンを頬張り。
最初は少ししょっぱかったけど、食べ進めるうちに慣れてくるものだ*]
(297) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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だろうな、そんな顔してんぜ。 ―――…俺にも、よく覚えのある感覚だ。
[国語の点数は赤点と競っていたものだが、 彼の告げる教科はそれよりもずっと厳しそうだ。>>286 零れた一音を掻き消すように、くしゃりと髪を乱してやり、 喝を入れるように頭を揺すって解放。]
余計なもんは落っことしちまいな。 でねぇと―――…、
(298) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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横から掻っ攫われちまうぜ? この商店街には滅法女に強い色男が居っからよ。
[そう、己が求むたった一人も「女」であった。 美しく、清く、柔らかく、唯一の女であった。
二十と七年、片時も揺らがず、只管に想う、女が居た。
重なって見えたのは、そんな共通項が見せた面影。>>*83 忠告に笑い声は絡んでいたが、目は据えたまま。>>*75]
(*84) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[ひそ、と耳朶に吹きかけた声は実に胡散臭い。 しかし、青少年に何たるか、と咎める善良な市民も今は居ない。
呵呵大笑を放ち、頑張んな。と肩を叩いた。>>297 そのまますれ違う男からは、濃厚な夜と罪の匂いがする。**]
(299) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 00時頃
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[昨日とは違い、やや仕事量の少ない午前。 空いた時間を使い、カルテの整理をする。 院を閉じれば、ちゃんと五十音順に並べているのだが疲れ果てた時分にやる作業。 たまに間違っており、とっさに出せぬ時もある故に。
回診の患者には青いテープが貼られ、より取り出しやすいように差異を付ける。 その中でも一際、書類で膨れ、端も折れたファイルが一冊。
カルテの名は「班帝貞久」 祖父が治し、男が主治医を引き継いだ患者。 起こらぬはずの発作が起こり、薬を強め始めたのはここ数年。 加齢を伴ったせいか、それとも別の要因もあるのか。 異変を弱める薬は出せても、根本を断ち切る事は男にはできない。>>217]
俺は、未熟だ。
[祖父に至れない。それは彼が死してなお。 知識も、腕も、弱さも。 碧落の女将が何度褒めようとも、それは事実として常に突き付けられている。]
(300) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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― ある朝・隣町 ―
[振り上げられた杖を押さえたのは、貞久の家人。 患者本人は遺産はやらぬと声を上げる。]
俺は鈴城だ、 鈴城醫院の二代目で、爺さんの孫じゃねぇっての!
―――それに
[聞こえた名前は、班帝でも、鈴城でもなく>>213]
俺は早乙女なんて苗字じゃねぇよ、 爺さん、誰と勘違いしてんだ
[そうと咄嗟に答えたものの。 それはどこかで聞いたなどと白を切れるはずもない、あまりに耳慣れた苗字だった。*]
(301) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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―商店街・憩場― [覆面の下―――、唇が笑みを作りました。 怖い、…確かに怖いものが過ります。隠していたものが暴かれて行くような、そんな予感の中に。 幼い文字が、私でないものを抉っていきました。 見せてはいけない、誰にも、見せたくない。 そんな思いでそっと覆面に触れ、]
……もう…こんな時間か…
[カチリと音がなる商店街の時計にベンチへ腰を下ろしました。家から飛び出して、時間が経った事を知らせています。昼は過ぎ、お腹が鳴る音にそう云えば、最近満足に食べて居ないことを思い出して、手に持った手紙を再度見つめました。*]
(302) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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――夜烏に乞う―― [古物商で出会った覆面の人物に興を惹かれ。 その調書を探偵に依頼した。
名前と、経歴を見て、
とん、と叩いたのは多くを秘する鍵屋の裏口。]
…醫院に置いてある、診断書の写しが欲しい。 出来れば画像。 それでなければ傷の詳しい診断と、 …それより前にかかっていた病院の名前。
(*85) 2015/08/31(Mon) 00時頃
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[血膿の花咲かせた面を見たい。]
[幼いころ、手を繋いで二人で眠った柩の中、 あの安らぎが欲しい。]
(*86) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* >>299 黒金さんうちの可愛い丹ちゃんに何吹き込んだんですかーやだー(期待)
(-246) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[夜中、眠りの浅い頃に知ったのは、髪を撫でる手があること。 唇に何かが触れること。
きっと優しい母が口元の涎を拭ってくれているのだろうとふにゃり微笑み、幼い凛花は心地よい眠りに再度身を委ねる。
聖女こそ、花嫁こそ―――母なのだと。 信じて疑わなかった。]
(303) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[かけ離れた願望をひとつに紡ぎあげ、 雲雀がこうた。
喜劇の小唄。 思い出を乞うた。*]
(*87) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* 「好きな副作用選んでね!」って言う気持ちだったけど、もしかして、こちらが指定した方が良かったのだろうか。 すみません、、
(-247) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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小野雲雀、ね。変わった名前してんな。 この前似た名前の作家の本、読んだよ。 『妄執のファム・ファタール』って知ってる?
[在庫の管理は雑だが、個人情報については徹底している。 金庫から顧客名簿を取り出し、新たに名を加えながら、 そんな世間話を挟んで。]
ああ、贈り物なのか。 なら、尚更早く見つけなきゃな。
[探すものの趣向が、印象と変わったのは 用途が変わったからかと自己解釈して。>>295
会計を終え、送り出せば働く気はすっかり萎えて。 気まぐれな営業は、1時間も経たずに終了の兆し。]*
(304) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[ただ、清げで美しいものよりも。
時に歪んで醜いものが美しいのだと。
幾千、幾万。言の葉費やしても届かぬ思いを まだ見ぬ何かに思う。>>296]
(305) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* んー、言えば俺、融通するんですけどね、カルテ。 盗みに入られたくないなぁ
(-248) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[庭先で広げた簡易プール。 パシャパシャと飛び跳ねた水飛沫が芝生へと落ちていく。
折り畳み式の椅子に腰を下ろし、凛花はぼぅと子供たちを見る。 暑いのは日差しのせいだけではない。 じくと傷口が熱を帯びていた。
プール遊びが終わったら昼ご飯にして、お昼寝の時間にしてしまおう。 そうすれば、鈴城醫院に行く時間が作れる。]
……え? なぁ に?
[おねぇちゃん。そぅ袖を引く子の声にハと顔をあげた。]
(306) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* [夜中、眠りの浅い頃に知ったのは、髪を撫でる手があること。 唇に触れる何かがあること。」>>303
神父から鈴城先生へ、何か一報ありそうなんだけどなぁ。 医者だからと頼っても、良いのかというあれそれ。
(-249) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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名字は変わったものじゃないんだよね。 男の子に雲雀って名づける親の感性が ちょっと変わってただけで。
[変わった名前の作家に似ている>>304、 との言葉を否定も肯定もせずに流す。]
読んだ読んだ。 恋愛書かせても狂愛にしか見えない、って レビューで言われてる作家だもんね。
[オンラインの書店の評を思いだし、軽く肩を竦める。 長閑な世間話の合間にも、テキパキと荷作りはされていた。]
じゃ、さ。 また目当てに近いものが見つかったら連絡ちょうだい。
[贈りたい人が、褪せぬうちに。 頼んだ、と今回の収穫にそれなりに満足して、 店主にひらひらと手を振り見せを後にする。*]
(307) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* >>307 いいねこの、雑なあしらい。好きだなあ
(-250) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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― 夜鳥の囀り ―
[彼の笑みに此方も笑顔を重ねるも、それもまた夜の笑み。 昼には覗かせない我欲に塗れた化けの皮の下。>>*77]
足に使おうってんなら、破格だな。 だが、兄弟が相手ならちぃと話が変わるぜ。
[何せ同じ夜鳥の誼だ。 案外義理と筋を通すらしい性分に、 くく、と喉を鳴らし、片手が虚空を掻き混ぜた。>>*79]
そっちも魅力的だが、今欲しいのは別のものだな。 ―――― なぁ、兄弟。
馬道雲雀の『灰雪』っての、手に入らねぇかね。
[電気信号の巣糸を張り巡らせる耳寄り。>>*80 だが、己が口にしたのは流通の少ない希少本。>>0:180 町外れに暮らす教会の、修道女が珍しく物欲示した書物。 まるで、彼の深い笑みが、著者の鳥名と同じく見えたから。
彼の首肯如何に関わらず、己は近い未来で同書を得る。>>43
けれど、兄弟のツテってのは、頼って然るべきだろう? そんな風に卑しい夜鷹は片目を瞑って、調印として見せた。>>*81*]
(*88) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* アンカだらけ…! 時系列を考えながら色んなものを回収しようとする癖は、 我ながら程々にしないと頭から煙が出る。
(-251) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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読書感想文、何を読んだら良いのか って? …もぅ! 夏休みが終わってしまうじゃない……。
そう、ね。 西園寺先生に直接伺った方が 早い――と思うけど。
[でも、先生が何処にいらっしゃるのか。 今すぐ探しに行こうと言うには腰が重い。]
……それじゃあ、後で 一緒に行こう?
(308) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[カルテは診察が終わっても、診察室に置かれる。 鍵のかかる棚にしまわれ、その中に。
ただ、それは男が一人で管理するもの。 男が読めれば十分とばかりに独逸語混じりに書かれている。
読めぬのならば聞けばいい。調べればいい。 もし聞くのなら、思いと共に告げれば答えるだろう。 "心配事がある"のだと。 心配性の男は、同じ思いを抱く者に、同じ思いを紡ぐ言葉に、めっぽう弱い。>>*61>>0:407]
(*89) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[>>273診療終わりか回診の無い日と言われて 笑顔で頷いた。間違いなく今日の午後か翌日か 嬉々として訪れるつもりだった。
――のに。]
……あれ、 ?
[少し気持ち悪い気がして、本を閉じる。 くらくらしてきたのは夏バテだろうか。]
きもち、わる…… わあ。
[そのままぐたりとソファに沈み込む。 吐きそうで、でもまだ出そうにもなくて。 目を閉じてやり過ごそうと試みる。]
(309) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[電話口から聞こえていた音から、恐らく外だと思っていたけれど。 やはり、今日もまた眼の下に隈を作っている。
でも、瞼の裏で描いたその右耳のピアスは違っていて。 アルコールの匂いも、しなかった。
声を聞いて、傍に居るような気分になって。 目の前にいない従兄弟に想像を膨らませるのも楽しいけれど。 会えば会うだけその変化の理由を知りたくなる自分は、きっとひどく欲張りだ。]
(-252) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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昔の夢ですか。 奇遇ですね、私も夢を少し……わ。わわ。
[柳染の下、伸びてきた掌に頭を撫でられた。>>281 くすぐったいそれに、また困ったように笑いながらも両手は塞がっていて逃れようもなく。 わしゃわしゃと撫でる手に黒髪が乱されるのを甘受する。]
気分……いえ、珍しいなと。 似合ってますけど、今まで見たことなかったので。 何もないならいいんですけれど。
[曖昧な言葉とピアスに触れる指先を追いかけて。 相談と聞けば、目を瞬かせた。]
(310) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* 間に合わなかった感。
秘話で「独逸語混じり」と書いたので、ちょっと出さざるを得なく。 申し訳ないです。
(-253) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* ふぅむ、カルテを盗みに入るのか。 いやぁ、ドクターなら頼む方が良さそうな気がする。 これ多分、何も言わず勝手したら俺が慎兄ィに拳骨だ。 ただ、ドクターが患者の情報売るパターンって何処にあるだろう。
(-254) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[また遊ぼうね。
そう言って、次がいつまでも来なかった 昔の友達。]
(-255) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[お前が醜いのは顔よりも心だね。
そう言って、巡り合った 好奇を向ける相手。]
(-256) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[調べるまで、同じ糸で繋がっているなんて 想像もしないまま。 歓喜とも慚愧ともつかぬ感情を抱えて蹲る。
逢いたかったのに。 逢えなかったのに。
どうして、そんな傷を抱えているのだろう。
自分の知らぬ間に。 理由さえ分からないまま。
仮面の奥を想像するしか出来ない。
それでも無邪気に手を伸ばすことも、心配する術も忘れて、 ただ、感情のままに抱きしめたいと願った]
(-257) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[名前や小説に対する、可もなく不可もなく ともすれば曖昧かつ雑なあしらいを、 咎め言及する言葉は持たない。>>307
何しろ、和樹だってその本をちゃんと読んだわけじゃないのだ。 偶々本屋で見かけ、題名に惹かれ、 ぱらりと捲った中の一節が琴線に触れただけで。]
ん。なるだけ早く連絡できるように頑張るよ 毎度どーも
[またな、と手を振り。 ガラスの扉が閉まりきった後の呟きは、誰にも届かない。]
(311) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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[抱きしめるだけでは物足りなくて、 それだけでは満たされなくて、
己の紡ぐ言葉の中に、 傷も痛みも思い出も、 全て刻み込んでしまえば、 自分だけのものになるんじゃないかと甘い夢をみる。*]
(-258) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/* おっ、やっぱり案内あった。>>*89 この辺の匙加減は絶妙だな。
んで、慎兄ィは唐花さんじゃねぇかな。 こんなスキル持ち、ごろごろいねぇだろ。
(-259) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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――――…キョウアイ?
[それは恋愛とは違うものなのか、 恋人がいない歴と年齢はイコールではないが、長らく縁のない身分。
一体、どんな愛が綴られているのか。興味が沸いた。]
(=127) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/*ひっ!?落ち着こう。
(-260) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/*歪んで醜いもの ゆっくり、小出しで過去をロルにそろそろ落とさないと 祖父定虎チップで…
(-261) 2015/08/31(Mon) 00時半頃
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/*しかし、雲雀くんかわいい… ひーちゃん、かわいい。抱きしめたいよー
(-262) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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― 昼・鈴城醫院 ―
[カルテの整理を終えて、それから来た何件かの飛び込みの診察をする。 終えれば背を伸ばし、午前を終えていく。
回診のない昼休み。 暑い中、出かけずにに済む昼は、内で過ごそうか。
扉に掛る「開院」の札をひっくり返し。 食事を摂りに、奥の住屋へ入って行った。]**
(312) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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――夜烏と雪―― [思いも寄らない要望に>>*88、しばし瞬く瞳が 少し緩み穏やかな色を差す。]
馬道雲雀の『灰雪』ね。 2冊?3冊?もっと?
[作家本人の献本は精々5冊までに抑えて欲しいものだと、笑いながら。 夜烏の望みを偶然に持ち合わせた雲雀はそれを差し出す。
灰雪の表紙、彩るは秘番の店で買った古めかしい錠。
たった一つの恋への縛めのように。 それを破ることを、予感させるように。
黒い、錠が、表紙に佇む。*]
(*90) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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相談……? 改まってなんでしょう。 今日は、これからお祖母様の用事を済ませればその後は時間取れますし、夜だとあまり遅くなると……ああ、そうだ。 その時間なら、うちに来ますか。
[碧落の営業時間は夜中心のはずだし、遅くなるならその方がいいだろうと提案を。 幼少の頃、一時期を境に屋敷にこなくなった。>>178 まさか、来てくれたのを追い返していたことまでは知らずに。
けれど恐らく何かあったのだろうと思う。 自分がこの従兄弟との間に血の繋がりがないことを知ったのも、ちょうどあの頃だ。 そして丞と遊ばないように、告げられ。それに逆らったのも。]
お祖母様なら、寝ている時間ですし。 私の部屋の場所は変わってませんから。 玄関を通らなくても、庭から入れることは知ってるでしょう? 門の鍵は開けておきますよ。
[昔遊びに来た頃、門から庭を突っ切って臥せっていた部屋までやってきた従兄弟を揶揄しつつ。 柳染の日傘の下で、小さく笑いながら少しだけ声を潜めて。]
(313) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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へぇ?光圀も夢みたんだ?
[手を伸ばし頭を撫でると、決まっていつも困ったような笑みを浮かべる。>>310 その表情がある意味毎回見たいと思っているのか手は自然と伸びる。 嫌がる事もせずただされるままなのは昔から何も変わっていない。]
珍しい…あぁそういえばこのピアスするの初めてだったかもしれないな。 昔に買った俺の一番お気に入りのピアス、クリスタル硝子で壊れやすいからあんまりしてなかったんだよ。
まぁ電話でもいいんだけど、お前携帯持ってねぇだろ…?
[光圀は今時携帯を持たない人。 俺も最低限の事でしか携帯は使わないが、あって悪い事は…まぁあったりもするが、それ以外はわりと便利だと思っている。 目を瞬かせた彼に苦笑しながら。]
いや、忙しかったらいいんだよお前の都合良い時で構わないからさ。
[そういってまた右耳のピアスに触れるのは無意識。 何かあると右耳を触る癖、それを知ってるのは光圀だけ。]*
2015/08/31(Mon) 01時頃
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/* 本を出した知り合いが、自作の献本を10冊くらい送られて 「どうしろってんだよ!」 と頭を抱えていた
そんな思い出
(-263) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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[雲雀が口にしたレビューの内容は、和樹の気まぐれを擽った。 これから買い物に出る予定だし、 ついでに本屋か図書館へ出向こうか。
その前に、何か美味しいもので腹を満たそう。 洗濯機の惨状と向き合うための、エネルギーが欲しい。]
――…昨日の分まで、ごちそうになろっかな。
[真っ先に浮かんだのは、 和樹に甘い顔を見せる特権をもったひとの顔。>>240
こどもになることも、他人になることもない。 けれどずっと傍にいて、誰よりも甘やかして呉れる。
今は家族よりもずっと近くに在る、和樹の味方。]**
(314) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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/* 丞と花京院の、流れるような監禁フラグが面白い。
何げもう昼時間終わってしまったんだよね。 雲雀との会話が面白くてついひっぱってもーた。
(-264) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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[暫く待ってもふらふらが消えず、 おえっとこみ上げるものすらあって。 テンションはガタ落ち、出歩く元気すら無くなって。]
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― mail to:shinya suzusiro from:hideaki saionji ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
家の中で気持ち悪いの
夏バテかな?吐きそう。 ヤバイ。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[主治医へと一応の確認をメールしておいた。 それからまたぱったりとソファに沈む。]
(315) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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― 夜鳥の紹介状 ―
[秘を番する店の裏戸が叩かれたのは何時の頃か。 扉の向こうに居たのは、何時かの雲雀。>>*85 木戸に凭れて腕組む男は、彼の言葉にからからと笑った。]
俺に開けれぬ鍵はねぇ、俺を阻める錠はねぇ。 だが、生憎、俺は何でも屋って訳じゃねぇよ。 ちっとあそこにこれ以上、借金を重ねるのは上手かねぇんだ。
しかし、ああ見えてドクターは面倒見が良くてな。 紹介状の一つでも持って―――…、 友達が心配だ。とでも眉を下げれば、存外邪険に扱われねぇぜ。
[胡散臭い鍵屋は、実に胡散臭い言葉をさらりと吐いた。 個人情報も、守秘義務も、突破出来るのは情だけだ。>>*89 確かに、己の妙技は何でも開けて、何でも閉める。 けれど、常に開く鍵が物質であるとは限らない。]
鍵屋の前に自販機があるだろう。 そこで缶珈琲を仕入れて、醫院を訪ねな。
―――…心配はいらねぇよ。 慎兄ィは昔っから、粋な御人でね。
[ニィと嗤った顔と、親指で示した店先。 雲雀に一番の近道を示すよう、指を持ち上げて見せた。*]
(*91) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 01時頃
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――『valot』→―― [目的のものを買い付けて、店を出る。 昼下がりの光に、のんびりと夕飯どうしようか、と マイペースに考えながら。
どうせだし間借り人のところに押しかけてみても>>185 愉快かもしれない、と想像した。**]
(316) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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こっちからガンガンいく方針(ストーカー脳
(-265) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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/* これ、いろいろ考えたが 赤とNPCの使い方はエピでの方が良かろうなぁ。
(-266) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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/* つーかあと丸一日あるから出向いて即監禁じゃないな 失礼しました。
叔父さんは合い鍵持ち&力持ちという隙の無さでさすがです
(-267) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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へぇ?光圀も夢みたんだ?
[手を伸ばし頭を撫でると、決まっていつも困ったような笑みを浮かべる。>>310 その表情がある意味毎回見たいと思っているのか手は自然と伸びる。 嫌がる事もせずただされるままなのは昔から何も変わっていない。]
珍しい…あぁそういえばこのピアスするの初めてだったかもしれないな。 昔に買った俺の一番お気に入りのピアス、クリスタル硝子で壊れやすいからあんまりしてなかったんだよ。
まぁ電話でもいいんだけど、お前携帯持ってねぇだろ…?
[光圀は今時携帯を持たない人。 俺も最低限の事でしか携帯は使わないが、あって悪い事は…まぁあったりもするが、それ以外はわりと便利だと思っている。 目を瞬かせた彼に苦笑しながらまた無意識に右耳に触れる。
何かあれば必ず右耳へ触れるのを知っているのは光圀だけ。]
(317) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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まぁ…そんな深刻なもんじゃねーからアレだけど。 お前の家……?
[花京院本家。 自分が最後に行ったのは光圀が高熱を出した時。>>178 それ以降近くを通ろうとするが遠回りをして極力避けていた。 それからもう10年以上はたっている。
如何しようか、と少し考えながら、ばーちゃんが寝ているという言葉を聞けば首を縦に振る。]
ならいこっかな。 昔の入り口だろ?覚えてるよ、んじゃー仕事終わったら行くわ。 もし眠かったら寝てろよ、寝顔見てそのまま帰るから。
[昔よくとおった裏門。 もし彼が寝ているようなら顔だけ見て帰ればいいや、と簡単に考える。 それでも久々に夜の時間を光圀と過ごせる嬉しさ、一人ではない夜に、その時間が待ち遠しくなる。]
んじゃ俺バイトもあるし、いったん帰って寝るわ、また夜になー!
[ニカ、と笑みを浮かべて彼に背を向けて自宅へと戻っていった。]*
(318) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 01時頃
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――雲路―― [さても、夜烏でも啄めないものがあったのかと。 半ば感心混じりで助言を耳に留め置く。>>*91]
にーやん先生、面倒見がいいからね。
[理詰めのように見せて、情で動かされる人だとは分かっていた。 彼の最後の錠は、情に他ならない。]
どれだけ借金があるのか呆れちゃうけど。
ヒントをもらったお礼は…そうだなぁ。 いつか何かで返せる時に請求してよ。
[くるり、背を翻し鍵屋を後にする。 自販機が、夜に缶を吐き出す音を響かせて 欲望が跳ねた。**]
(*92) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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― → 鍵屋『秘番屋』 ―
[若き青少年と別れた後は、朝から閉めていた鍵屋に舞い戻る。 パン屋と、ヴェールを仕舞い込んだままの紙袋を下げて。
外出中の貼り札を無造作に剥がし、緩やかな背伸び一つ。 店を奥へと突っ切り、鍵達の無音の出迎えを受け。
慣れた仕草でレジスターの横に呼びベルを出すと、 軽い足取りで框を上がり、住居空間へと姿を消す。
―――― ぐぅ、と腹が切なく鳴いた。**]
(319) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 01時頃
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― 自宅 ―
[家へと戻れば軽く着替えをして昼寝だしと窓はやはりそのまま。 ピアスは寝返りで割れたら怖いと思いつつもまぁその時はその時かと付けたまま。
冷蔵庫からいつもの冷えた水を取り出し枕元へと置いて、欠伸をしながら熊五郎たちは早くと睡眠を強請る様に瞼が重くなる。 携帯の目覚ましをバイト前にセットしつつ、学生は真昼間から昼寝をする。]*
(320) 2015/08/31(Mon) 01時頃
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/* なんとはなしに魂パズルしてみたけど。 丞と稔と光圀と鉄と凛花、あと英明くらいしかワカンネ (※概ねメタ透け)
雲雀は、このひとかなあとか 影之進はこのひとだろうなあとかあるものの まあまあ、本筋と関係なく確信もないので脳内にメモメモ
(-268) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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鉄さんにも?
[年の頃はどこかで聞いていたけれど、 それ以上に大人に見えていた相手の言葉に目を円くした。 飄々と何でも器用にこなしてしまうイメージがあったから。
力強い頭上の手には小さく呻き>>298]
(321) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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[続く言葉>>*84に、表情から笑みは消え失せ真顔。 それが例え冗句としても聞き捨てならない程度には、 この、想いは膨らんでいて。]
(*93) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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[内容こそ異なれば微笑ましい光景にも映りそうなものを。 肩を叩かれれば>>299漸く口元には笑みを取り戻せたか*]
(322) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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記憶の断片
[忘れないといけないのです。 妄想でしかない、暗い記憶を、些細な思い出として。綺麗に笑う子どもも、すべて…何もかも。 醜く歪んだ顔にすべてのどろどろとしたものを埋め込み
私は嘘をつきました。幼いあの日、落ちてきた枝が、全てをかえてしまった日。誰が悪いわけでもないのです
……夏の終わり
誰も悪くなかったはずなのに。]
(323) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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[約束は、記憶の海の底**]
(324) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 01時半頃
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―昼過ぎ・教会→商店街―
[一之宮神父が鈴城醫院へと一報入れたのは、 凛花が中学生と共に西園寺を探そうと外に出る直前だった。]
『やぁ、慎也。 怪我人を送るから、今日も宜しく頼むよ。』
[誰がどんな怪我をしているのかを簡潔に伝え>>294、 受話器を置く。
――後は自分に任せなさい。少しは僕を頼りなさい。 そう言われてしまっては、凛花の頭が下がるというもの。]
(325) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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/* ターゲットが定まってから あーこことここに赤い窓が挟まってるんですねっていうのが ちらほら見えてエピが楽しみやら怖いやら
我ながら妙な欲求だけど夢精の相談したいんだよね。 この場合叔父さんにしたほうがいいのか、 それとも鈴城センセーに行った方が煽れるのか。
(これはさすがに凛花には訊けないなって顔)
(-269) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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/* すすむにーちゃんにも会いたいし 瑠璃も壊したいし教会にも行きたいし眠くて舟こいでるしで
(-270) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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[昔、神の家へ預けられていたという年長の。 神父と同じく気安い兄と思っていた。
いつもなら治療費代わりになるクッキーも、 今日は手土産の1つ。 財布と焼き菓子と携帯とを持ち、ふらり商店街へ向かう。]
(326) 2015/08/31(Mon) 01時半頃
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お気に入りの……ですか。 ピアス、ずっと同じものしかしないのかと思ってました。
[まるで、背負うような十字架と違う。>>317 壊れやすい硝子をイルカを見つめながら。
度々耳に触れる仕草は、その耳にピアスを開けてから見るようになった気がする。 何か気になるものがあったり。隠し事だったり。 苦笑する表情から、今回のそれは相談の内容だろうか。]
(327) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[携帯電話の所持を聞かれれば、首を横に振る。]
……携帯電話は、私はあっても使うことがないので。
[興味はあれどこれまで持ったこともなかったから。持ったことのないものに、不便を感じることもない。 自分は花京院の家から離れることなんてないから。 逃げることなんてできやしないから。]
寝たりしませんよ。起きてますって。 本でも読んで待ってますから。
[客商売だろうしバイトの終わる時間がどれくらいかわからないが、招いておいて寝るのはさすがにしないと言い返しながら。>>318 首を縦に振った従兄弟に、嬉しさで顔が綻ぶ。 自分にとって夜といえば、発作で苦しい記憶ばかりだが。今日ばかりはその時間が待ち遠しくなりそうだ。]
ええ、では夜に。 丞こそ、眠かったら無理しないでくださいね。
[柳染の日傘の下をすり抜けて、去っていく背中。 見えなくなるまで見送ってから、再び商店街を歩き出した。]*
(328) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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えぇ、鈴城先生。 私、転んでしまっただけなんです。
それで切ってしまったんです。
[嘘は言わず。けれど全てを語らず。]
化膿止めも譲って貰ったんですけど。 消毒が不十分だったのかも 知れなくて。
[だから少し見て下さいと。診察室で、そぅと口を開いた。*]
(329) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[腹が空いた。 胃袋が空っぽで、如何にもこうにも満ちない。
そっと後ろ手で店と居住区を分かつ戸を閉め切ると、 口から零れる溜息は胸に溜り、臓腑を灼いた。
ガサリと紙袋を揺らせば、底に黒い布がある。 何の変哲もない唯の布一枚だ。
自身がそこに価値を見出すとすれば唯一つ。 ―――― 彼女の持ち物であると言うことだ。]
(-271) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[彼女が女であり、己と違うことは昔から分かっていた。 触れれば柔らかく、瞳は大きくて、唇は薔薇色だった。 少しお転婆で、とても優しく、何処までも清らかな女の子。
隣にいることが当たり前だと信じ、 同じ時を過ごすことが当然だと思い込んで。
酸素よりも身近に在って、己を生かした。 そんな日々が、永遠に続くのだと思っていた。]
(-272) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[腹は減っていたが、それよりも胸にこみ上げるものがあった。
確かに幼い頃は意味も分からず焦燥のままに寝顔へ唇を寄せた。 しかし、二十歳もとうに超えた今時分、 その感情の本当の名を思いあぐねることもない。
取り落としたパン屋の紙袋が床に落ち、食パンが凹む。 掻き毟るように膝を突いて紙袋から取り上げたのは黒いヴェール。 彼女を奪い去った忌々しき神に捧げられる黒衣。 だが、鼻先に引き寄せれば、少し甘い彼女の香りがした。]
―――……、
[大きく吸い込み、眩むように床に倒れ伏す。 屋根の上すらトントンと越える足も、今や覚束ない。 彼女の清きは己に眩暈を齎す毒であった。
恍惚とした瞳を隠さず、幾度も残り香で肺を満たし、 洗い立ての洗剤の芳香すらも邪魔だった。]
(-273) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[堪らずヴェールの端に噛みついて、 繊維を犬歯で引っ張り、染みた彼女の残滓を舐る。 短く途切れる呼気が獣のようで、喉も干上がった。]
凛、 ―――…り、……ん、
[名を呼ぶだけで身体には欲火が灯り、熱が皮膚の下を駆け巡る。 眉根を寄せて眼を眇めると焦点が遠ざかっていく。 作務衣に手を差し込めば、既に怒張が下着を押し上げていた。
最初の精通は、彼女の身体が丸みを帯び始めた頃。 最初の夢精は、彼女の胸が慎ましく膨らみ始めた頃。
額を床に押し付け、前髪を詰り、胸は鞴のよう。 彼女の匂いが余りに近くて、彼女の声が蘇る。>>0:370]
如何して、あんな、……爺さんに、 拘る……ッ、
[握り込んだ熱量は彼女を想って猛り、脈動激しく。 何時ものように、掻き集めるのは彼女の記憶。 幼い記憶、ままごとした記憶、高波に浚われた友を嘆く記憶、 街を離れる日の記憶、黒衣に身を包み教会に戻ってきた記憶。
―――― 己の情を司る、二十七年焦がれた女性の全て。]
(-274) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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いらねぇ…、だろ…っ、クソッ、笑ってんじゃねぇ…!
[吐き出す悪態も己の声で無いように甘い。 彼女が万人に等しく施す憐れみが、左胸を切ない程に焼く。]
―――――…ッ、 ハ、 ……凛…ッ、
[己の涎で濡れたヴェールは、まるで彼女の代わりだった。 あの無垢な身体に一秒でも触れていたと言うだけで、 唯の布ではなく、独占したくて仕方がない女と重なる。
迎えた白い頂きに伴い、穢れた精を浴びせたのも投影。 折り目正しく清められていた布は、己の体液を浴び、 彼女の胎に見立てて数度摩擦し、残滓まで絞り出した。]
―――― は、…ぁ、
(-275) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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あ ――――、
[唇から零れたのは、やや気怠い声。 見上げた天井は案外遠く。]
珈琲買い忘れてんな。
[溜息のように吐き出す声は、少し重い。]
(330) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[前だけを寛げ、極めた放埓な余韻から醒めると身体が自棄に冷えた。 重たい身体を起こせば、己の性器をヴェールで拭い、 無造作に丸めて紙袋の中に放り込む。 紙袋の中で生暖かい精が糸を引いて、酷い有様だ。
ジッ、と見下ろせば、溜息を更に積み上げ、紙袋を握りしめ、]
(-276) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[面倒くさそうに男はそっと裏手から出ていった。
――― 留守にしていたのは20分程度と、 店先にある自販機までの往復には、ちと長い。**]
(331) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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[店先までの20分なら長いが、教会までの20分なら短い。 行って帰っての経路は、猫に教えられた抜け道を通り、 持ち前の健脚を十全に利用した行程。
丁度、彼女が商店街へと出かけたと入れ違い。 恭しい神の家の門扉に、臭気を放つ紙袋が下げられたのは。**]
(-277) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 02時頃
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― 黄昏過ぎた夜 ―
――――…、ぴぴぴぴぴぴぴぴ
[静かな部屋に響くのは機械音。 少し唸り声を上げながらその音を発してる携帯を手探りで探して携帯を寝ぼけ眼で見つめる。 時刻は7時前――…、]
っべぇ寝過した…!!!!
[俺どんだけねたんだ!なんて一人で部屋中に独り言を響かせながら急いで準備をして鞄持ち鍵を掛けて碧落へと急いだ。]**
(332) 2015/08/31(Mon) 02時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 02時頃
大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 02時頃
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― 碧落・昼 ―
御免下さい。 倫子さん、日傘をお返しにきました。
[店の戸口を叩き、声を掛けたが帰ってくる声はない。 営業時間ではないし、買い物に出掛けているのだろうか。
すぐ隣の『テーラー加賀』に居ることなど知る由もなく。>>292 内水も渇き始めた店の前、伸びている斑猫に小さく笑い。 少し迷ってから傍に屈めば、着物の袖を僅かにたくしあげ、柔らかな背を掌で撫ぜて目を細めた。]
留守ですか。 戸締りもしていないし、すぐ戻ってきますかね。
[不用心だが、この商店街が平和な証拠とも言えるのだろう。 髭を揺らす斑猫の傍らから立ち上がれば、店先を覗き。 一斤染の羽二重傘とお裾分けに持ってきた焼菓子の包みを、カウンターテーブルの隅に置いておく。 書置きはなくとも、彼女ならこれでわかるだろう。]
祖母を連れて来れなくて、すみません。 ……できれば次は、ご馳走になりに来たいものですね。
[女主人に告げられない分、招き猫ならぬ斑猫に話しかけ。 再び柳染の日傘を揺らせば碧落を後にしようか。]*
(333) 2015/08/31(Mon) 02時半頃
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―鈴城醫院―
『早乙女さん。早乙女さん! 起きて下さい、お会計ですよっ』
[水が引いていくように、眠りから目を覚ます。 いつの間に寝ていたのだろうと壁時計を見れば、20分程時が進んでいた。
眠るには浅く、熱が引くには短く。 頬をぺちりと叩き、俄な夢の残滓を振り払う。 看護師に応える声は、やけに掠れていた。**]
(334) 2015/08/31(Mon) 02時半頃
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―昼過ぎ・教会―
[昼寝から起きた子が、第一発見者だった。 窓からでも分かる。 馴染みのある紙袋に刺激され、空腹を訴える大合唱。
きっとパンの差し入れだ。
シャイなパン屋さんだから、気を遣ったのだろうと思うのは易い。 夏が終わるとはいえ暑い日だ。 腐るものは入っていないと神父は判断し、子を宥めるのを優先させる。]
(335) 2015/08/31(Mon) 03時頃
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[修道女が教会に帰る前に片付ければ良かったと、やがて神父は後悔する。
子供の耳をいくら塞いでも。 子供の目をいくら塞いでも。 子供の鼻をいくら塞いでも。
隠し通せぬものがあった。]
(336) 2015/08/31(Mon) 03時頃
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[子から親へ、不確かな情報が流れる。 それは形を変えて、悪魔にもなろう。
悪魔の囁きは、人の脚を遠ざける。 人の手を遠ざける。
子供の声を 遠ざける。**]
(337) 2015/08/31(Mon) 03時半頃
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/* ふっつーーーにね! ベールを返しに来るもんだと思ってたんです。
そんなこと無かったね! ストーカーだったね、鉄ちゃん!!
あら。わたし、広げすぎたりはしてないかしら?
1.テーラー加賀屋の応接間+母親の花嫁 2.防犯カメラ相談 3.蓮ちゃん
(-278) 2015/08/31(Mon) 03時半頃
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[採寸やら諸々の事が終わり、加賀屋を辞したのは太陽が西に傾きかけた頃になっていた。 店を鍵もかけず長く開けてしまったのを反省しつつ戻れば、 斑の野良は既に居らず、カウンターの席に置かれた焼菓子の包み、 立て掛けられた一斤染の羽二重傘が出迎える>>333。]
あら、まぁ。 花京院の跡目様がいらっしゃったのね。 私ったらお茶も出さず……。
[申し訳ないと眉を落とすも、 包みを開ければ品の良い焼き菓子が鎮座する。]
まぁ、これ丹ちゃんにあげれば喜ぶかしらね。
[彼が小さな頃は、お母様には内緒ねと。 よく菓子を渡していたことを思い出し笑みを湛えるが、 矢張り今日顔を見ないことが気に架かった。
たった1日で不安になるのはきっと小さなころから見知るからだろう。 まるで我が子の成長を見るかのように見守ってきたから。 そう結論付けて焼き菓子の箱を撫でる。
それから店の細々した用を終えれば碧落の開店時間となったわけだが。]
(338) 2015/08/31(Mon) 06時頃
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あらあら、まぁまぁ。
[時刻になっても現れぬ城之内に女将は袂で口を覆い。 用事が長引いたのだろうかと思いながら最初の客に仕出しをしていれば、 鞄を持った彼>>332が息せい切って駆け込んできただろうか。
いらっしゃい。
微笑み、彼に任せるのは客へ料理を運ぶ仕事。 愛想の良い姿に、客も笑顔で料理を受け取り舌鼓。 それが碧落での城之内の業務内容で。
彼に任せた後、自分は店奥で料理を作る。 里芋と鳥そぼろといんげんあえを小鉢に装いながら、 今日何度目かの溜息。
帯に挿した菫色と白色を指撫でて、 そうだ後で城之内君にも焼き菓子を幾つか持って帰ってもらおうかと思う。
碧落は看板に淡い灯を燈し、今日も1日お疲れ様と客らを出迎える。*]
(339) 2015/08/31(Mon) 06時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 06時頃
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― →碧落 ―
[猛烈ダッシュをかまし息切れしながらも無事に到着。]
倫子さんすんませ、 ん!!!
[急いで裏の方へと周り着替えを済ませてポケットには携帯を入れたまま。 接客が始まれば相変わらず大繁盛の碧落。 特に人見知りをすることのない自分は営業スマイルをばらまきながらせっせと働く。>>339
料理を素早く運ぶ仕事。 意外と沢山の料理はあるし、酔っぱらってる人がいりゃその相手もする。 わりと疲れる仕事だが、人と触れ合うのは嫌いじゃないから構わない。
料理を運ぶ際たまにみせる倫子さんの溜息にはどうしたんだろうか、と気になりながらも仕事に集中。 それでもときより時計をみてそわそわと気持ちが昂る。 久しぶりの従兄弟との約束に妙にテンションも上がってくる。
外の看板は淡い灯、次々に訪れるお客さんに「いらっしゃいませ」と大きな声を響かせた。]*
2015/08/31(Mon) 08時頃
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― →碧落 ―
[猛烈ダッシュをかまし息切れしながらも無事に到着。]
倫子さんすんませ、 ん!!!
[急いで裏の方へと周り着替えを済ませてポケットには携帯を入れたまま。 接客が始まれば相変わらず大繁盛の碧落。 特に人見知りをすることのない自分は営業スマイルをばらまきながらせっせと働く。>>339
料理を素早く運ぶ仕事。 意外と沢山の料理はあるし、酔っぱらってる人がいりゃその相手もする。 わりと疲れる仕事だが、人と触れ合うのは嫌いじゃないから構わない。
料理を運ぶ際たまにみせる倫子さんの溜息にはどうしたんだろうか、と気になりながらも仕事に集中。 それでもときより時計をみてそわそわと気持ちが昂る。 久しぶりの従兄弟との約束に妙にテンションも上がってくる。
外の看板は淡い灯、次々に訪れるお客さんに「いらっしゃいませ」と大きな声を響かせた。]*
(340) 2015/08/31(Mon) 08時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 08時頃
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嗚呼、良いのよ。 今丁度店を開いたところだから、ね。
[走って到着した彼を穏やかな笑みを湛えて出迎え。 勝手知ったる彼に仕出しを頼めば、後は料理を作りに調理場へ。
毎日変わらぬ日常、それが少しだけ変わった今日。 菫色の石をゆるりと撫で、料理を作り。時折溜息をついて。 配膳を頼もうとして――何処か上の空のアルバイターに気づく>>340 初めは気のせいかとも思いつつ、よくよく見ればそわそわし、 そして何処かテンションがおかしいというか上昇しているというか。]
城之内さん、是からなにかあるの? なんだかとっても、そわそわしておいでだから。
[もうピークも過ぎたし、自分一人でも回せるだろう。 もし用事か何かあるのならば其方に行ってもらうのも。 そんな事を考えつつ、時計を気にする彼に尋ねる。
指は無意識に、帯に挿した簪を撫でた。*]
(341) 2015/08/31(Mon) 08時頃
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――…へ?あぁ、ちょっとした約束があるだけですよ。 お、俺そんなそわそわしてました…?
[無自覚。>>341 ただいつもより時間が過ぎるのは遅く、早くバイトが終わらないだろうかと思っている事は事実。
言われると変に意識をし出してしまう。 それを紛らわそうとすれば倫子さんの指を目で追って。]
あれ、倫子さんいい簪、帯に挿してますね?
[普段そんなところを見ないせいか、いつもつけていたかもしれないが改めて初めて見た気がした。 と、話を逸らしてみた。]**
(342) 2015/08/31(Mon) 08時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 08時半頃
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ふふ、時計を何度も見てたからね。 あら、約束があるの? じゃあピークも過ぎたし、今日は早めに上がっちゃって大丈夫よ。 賄いの方はお弁当つくっとくから。
[無自覚だった様子にくすくす笑い>>342 微笑ましい様子に女将はそう提案をしたところ、 彼が目で追うは自分の帯に挿した簪。]
嗚呼これ? 今朝ね、言ってたでしょ、郵便受けに入ってた贈り物の。 菫の色と白の色の石が、何だか宵闇に浮かぶ月みたいで素敵なの。
[嬉しそうに笑う姿は、普段の女将としてのものというよりも、 何処か少女のようにも見えたろうか。**]
(343) 2015/08/31(Mon) 09時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 09時頃
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…………腹減った……。
[昼過ぎ。『テーラー加賀屋』を覗いたが、 そこに叔父の姿はなかった。 外出か、接客中か。 仕事中なのは間違いないだろう。 邪魔はしたくないから、出直そうと決めて。
ついでに隣の店にも顔を出す。 下駄の調子を確認したくて。 けれどやはり姿はなく、そこに居たのは。]
あれ、花京院くん。 今日もお使い?
[斑猫に語りかける背中が見えれば、 昨日の会話を思い出し、そんな声をかけたか。 体調に問題がないようなら、 挨拶程度の会話を交わしてその場を離れるだろう。]
(344) 2015/08/31(Mon) 11時頃
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[丞や、花京院を見る度に思う。 代わってあげられたらいいのにと。
古物商を営むのに耳の聞こえや、 持病は関係ないから。
それは和樹にとって、 与えられた菓子を好みに合わせて 交換するくらいの気持ち。
どうにもならないことは世の中に山ほどあって。 それでも、どうにかできたらと、 思うことができるのが人という生き物で。
同情や憐憫ではないつもりでも、 相手はどう思うか分からなくいから 言葉にはしない。 勘付かれてはいるだろうが。>>0:600]
(345) 2015/08/31(Mon) 11時頃
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[そして今、代わってあげられたらいいのにと。 思う先はもうひとり。]
や、おれもその可能性はあるけど……。
[己の精の性能なんて考えたこともなかった。 子を作らないのでなく、作れないなんて。
そういえば、自身が子になりたいと願うことはあれど 従兄弟が増えるのを願ったことはなかった。]
(346) 2015/08/31(Mon) 11時半頃
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[我が子の代わり可愛がり甘やかしてくれる。 その腕を、取られたくなかったのかもしれない。]
(=128) 2015/08/31(Mon) 11時半頃
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[そんな、物思いに耽りながら 書店で改めて『妄執のファム・ファタール』と 商店街で適当に下着とTシャツを購入した。
敏感肌故に素材と肌触りにはうるさいが、 それらをクリアすればあとは何でもいい。
洗濯機への悪戯について考えると気が重く、 店に戻るのもなんとなく嫌で。 ひとりで食事をする気にもなれず。
郵便局へ現金書留で教会への寄付を送り、 お熊さんに捕まり、電球の交換を手伝いながら 隣町の資産家についての噂を聞かされた。]
……へえ…? どこも大変だな。
[早乙女という苗字にぴくりと眉を揺らすも 直後はへらりと笑って誤魔化し、 茶菓子に出された煎餅とお茶で空腹を紛らわす。]
(347) 2015/08/31(Mon) 11時半頃
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…………腹減った……。
[気まぐれな逃避を続けていれば、 空は爽やかな青から茜へ、そして濃紺へ。
再び『テーラー加賀屋』を覗いたのは、 隣の小料理屋が既に盛況を迎える頃。]
こんばんは、もうご飯食べた?
[今度は、店主の顔が見えただろうか。 姿を見つければどこか安堵した顔で、 やや遠回しに夕食への誘いの声をかけるだろう。]**
(348) 2015/08/31(Mon) 11時半頃
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[白百合と白薔薇に染まる聖女像。 秘密を歌う箱の中、二人ぼっちで僕はその手を握りました。 内緒の話、清くきれいな声を弾ませて、
大きくなったら、… になりたいんだ。
囁いた意味を、思い出の小箱に封じ込めました。 初めて見た、白く美しい、穢れのない、清らかなもの ――僕がなりたかったもの 眠り始めた良く似て見えるあの子にそっと耳打ち、目を閉じました。]
(349) 2015/08/31(Mon) 11時半頃
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ずっと、ひぃにぃちゃと一緒にいれますよーに
[無邪気に、耳打ち。 聞こえぬように呪いをかけたのです。]
(=129) 2015/08/31(Mon) 11時半頃
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[それが、最初の綻びでした、まっすぐで歪な憧れが 一つの出来事により、父を母を、そして祖父を追い詰めました。 裂傷によって爛れた半顔。]
『死ねばいいのに―――』
[閉じ籠った部屋の中、笑い響いた声に 僕は、私は、白塗りの仮面を被りました。 過去の混濁を閉じ込めて、融けた世界を羨み、蔑む心に蓋をします。 一緒に閉じ込めてしまったものはなんでしょうか。 あの日の、迷子の子どもは……誰なのか。]
……はなよめ、さんに、なりたいなぁ
[ただ、白に憧れただけの言葉だったのに。**]
(350) 2015/08/31(Mon) 12時頃
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[息を一つ、私は吐き出しました。 胸の奥、混沌とした感情が心を騒めかせます。 握りしめた手紙の中、一言がさざ波の様に大波を引き寄せ、唇を結びます。何もないはずなのに、何ももう。 私には、負の感情ばかり、毒ばかりに埋もれて]
…自分の身は、……自分で。
[護らなきゃ。誰も、もう居ないのです。 どれだけ時間が経ったでしょうか、漸く私はベンチより立ち上がりました。 帰り路、かけていく二人の子どもの影が重なります。 遠くに見える公園の光に瞬き、私は珊瑚の鍵を見つめました。 結局、戻るしかないのです。 浮かぶ予感、誰も知らないはずの、場所への手紙。]
……キノセイ、だよな。
[それを気のせいで片づけようとして>>316 雲雀の影に目を細ばめ、先ほど浮かんだ予感に音を飲み。 声を掛けるのを躊躇いながら、それでも近づきました*。]
2015/08/31(Mon) 12時頃
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―商店街― [息を一つ、私は吐き出しました。 胸の奥、混沌とした感情が心を騒めかせます。 握りしめた手紙の中、一言がさざ波の様に大波を引き寄せ、唇を結びます。何もないはずなのに、何ももう。 私には、負の感情ばかり、毒ばかりに埋もれて]
…自分の身は、……自分で。
[護らなきゃ。誰も、もう居ないのです。 どれだけ時間が経ったでしょうか、日は遠く猫の鳴き声を聞き。 漸く私はベンチより立ち上がりました。 帰り路、かけていく二人の子どもの影が重なります。 遠くに見える公園の光に瞬き、私は珊瑚の鍵を見つめました。 結局、戻るしかないのです。 浮かぶ予感、誰も知らないはずの、場所への手紙。]
……キノセイ、だよな。
[それを気のせいで片づけようとして まどろみ雲雀の影に目を細ばめ、先ほど浮かんだ予感に音を飲み。 家路を急ぎます、果たして家主は押しかけているでしょうか>>316*。]
(351) 2015/08/31(Mon) 12時頃
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[噂話]
[覆面の男が、教会に出入りしているらしい。]
[たったそれだけの噂が、尾を引いて。 幾つも交ざり合わさっていきます、誰の口にも戸は立てられず 日常の中、憶測がさまざまな花を咲かせるのです**]
(352) 2015/08/31(Mon) 12時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 12時頃
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順調に被害者側が病んできてる!
(-279) 2015/08/31(Mon) 12時頃
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/*白い綺麗なものに憧れてただけね 伏線、撒いてたつもりだけどっ、行けるかなー
(-280) 2015/08/31(Mon) 12時頃
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/* さて。 皆様、秘話のご様子は如何でしょう?
表から見えない分、推測という楽しみ中です。
(=130) 2015/08/31(Mon) 13時半頃
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―商店街―
[鈴城醫院から教会への帰り道。 高品質・低価格のカジュアルブランド店から出て来る和樹を見かける。>>347]
立花さん。お買い物ですか?
[手にした袋を見れば一目瞭然。 ただ、顔色が優れないように見えたから、声をかけた。]
私はこれを。
[掲げたのはパン屋の紙袋。 真四角の食パンが入っている。*]
(353) 2015/08/31(Mon) 13時半頃
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/* 緑窓サポーターというのに、西園寺先生と丞くんとお話出来てません!゚(゚´Д`゚)゚
すみません、すみませんっ 狙っていきます!
(-281) 2015/08/31(Mon) 13時半頃
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/* お疲れ様。割とわかりやすく全ライン露呈してるな。 見えない赤ログや秘話が挟まっている気配にわくわくしてる。
隙を作るってなかなか難しいね。 狂人様からの接触は少ないが、凛花が言ってた通り在席予告やオンオフ告知がしっかりしているお陰で不安なく楽しく過ごせてる。
今は、どうすれば先方の執着を煽れるのかなって考えてるとこ。 という一撃**
(=131) 2015/08/31(Mon) 14時頃
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/* 和樹さんにとって、考える「隙」「余地」「空白」というものは何でしょう?
過去回想にしても、10書くところを敢えて6に省いても良いと思います。
ところで、和樹さん。 お母様とのアンバー云々は、表で示さずとも宜しかったでしょうか?
(=132) 2015/08/31(Mon) 14時頃
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―教会前―
[陽が傾いていく。神の家の門扉に掲げられた紙袋を見つけ、凛花は首を傾げる。
誰かの届け物だろうか。 左手に持つ紙袋と同じもの。ならばパンが入っているはずで。
いや、まさか子猫の類ではないか。 思いついて。駆けた。]
(354) 2015/08/31(Mon) 14時半頃
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― 午前・鈴城醫院 ―
[奥へと戻る前に、電話が鳴る>>325。 示される番号は、教会のもの。声はもう一人の同級生。]
怪我人? 待て、そいつは動け……るんだな、ならいい
――わかった、早く治るよう処置はする 女の子の顔に傷が残っちゃマズいもんな
[任せておけと軽く返事をし、カルテのケースから「早乙女凛花」のファイルを取り出す。 受付のメモに予約を付け足した後に、奥へと。*]
(355) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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― 昼過ぎ・鈴城醫院住居スペース ―
[食事を作るのは不得手ではない。 祖父と男の食事を作ることは先代が健在だった頃は当たり前のこと。 ただ、料理本も買わず、番組も見ない。 男所帯では手の混んだもの出なくとも食べられれば良い。 故にあくまで簡単なもの。
今日の昼食は、夏の初めに買い溜めした素麺を茹で、トマトなどの野菜とドレッシングを加えたサラダ。 啜りながら仕事中は見ない携帯が点灯している事に気付く。 メール>>315だ。
櫛形に切ったトマトを咀嚼しながら開き、眉間に皺を寄せる。]
(356) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― mail to:英明 from:自分 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
わかったすぐ行く
>家の中で気持ち悪いの
>夏バテかな?吐きそう。 >ヤバイ。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[画面をタップする時間は短い。 送信ボタンを押せば残りのサラダを掻き込んで、醫院を出、足早に向かうのは英明の自宅。
通り掛かった憩場>>302。 患者の姿を見付けても、話は掛けない。 これから向かうのは急患の元、それに、彼が手放した塗り薬>>276はまだ知らぬ事。]
(357) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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― 昼過ぎ・アパート ―
入るぞ
[手には回診用の鞄、そしていつも通りの白衣。 住所など、カルテに書いてある。 ヤバいと書かれたメール、出迎えもいらぬとノックも無しに部屋へ侵入。
探すまでもなく、ソファの上でぐたりとした英明>>309を見付けた。]
……――、おい、英明、大丈夫か
[揺さぶらず、肩を叩いて意識の確認。
朝見た時に、体調不良の様子は見られなかった。 なのに何故―――]
(358) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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[――薬のせいか、
なら、効いている。 処方した薬の副作用、吐き気。
ああ、ちょうど良かった。安心しろ、英明。 ちゃんと次の薬は持ってきている。]
[英明が男に向く前に、効果を確認したその表情は笑っていたが。 やはり青白い顔が見えると不安が首を擡げる。
辛そうだ。 ソファで寝るのなら布団まですら動けないのだろう。 昨日、夜更かしをしていたようだし、余計に副作用が出ているのかもしれない。 だが、そんな事を言えば、せっかく効く薬を飲まなくなるやも……
ならば、診断は]
(-282) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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――夏バテか、これ 大方、本を読んで夜更かしでもしたんだろ
[図書館のような蔵書数。 英明の趣味を知らなくともわかる本好きの部屋。 そして床に、テーブルにある本はどれも新しい。]
吐きそうか? 大丈夫そうなら布団に運ぶけど
[吐かないのならそのまま布団へ、 吐きそうなら鞄から袋を取り出して介抱するだろう。]
(359) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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[自力で起きれただろうか。 布団があるのなら移動させる。無いのなら、不本意ながらソファへ。 近くに水の入ったコップと、新しい薬を置いた。]
吐き気止めだ しんどいんなら飲んどけ
また、夕方……診察後に見に来るから、それまで安静にな ――お前は危なっかしいから
[悪くなった体調に落ち込みを見せるなら、安心させるために笑ったろう。 ぐったりとソファに沈んでいた体、明るく笑う表情がその彩度を欠いていたとなると心配になると言うもの。 しかし、患者は他にもいる、予約もある。 後ろ髪を引かれつつ、そっと髪を撫でたあとにアパートを去った。*]
(360) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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[新しく処方した吐き気止め。
さほど副作用は強くはない。 少しの眠気と、体質により出る手の震え。 稀に出る後者の症状、何かしようとすれば不器用な者程うまく行かなくなるだろう。
アパートの扉には、鍵をかける。 家主が眠っているからと、気を利かせて。 かけた鍵は再び回診用の鞄の中へしまわれた。*]
(-283) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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ヤク漬けにされてゆくのねうへへよだれでる。
(-284) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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/*凛花さん、お疲れ様です。 色々アドバイスありがとうございます、 ログが流れていえてなかったので今此方で
皆様も、お疲れ様です。水面下が気に成りながらも 体調等、ご無理なさらぬよう
僕の場合、「仮面」がキーなんでこれの下を見せないようにしながら小出しで情報を落とすべきかなと動いているところです。隙が多いと逆に困るかなと思いながら…
ただ小出しにしてもロルに情報量多いので、なんとか削って見やすいようにと悩みながら…削りすぎた悪い例もちらほら…。後、相手側が出してくださっているものを拾っていきたいと
(=133) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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/*雲雀さんの物語がすっごい読みたい。 可愛い、かわいいなー、抱きしめてほしいなー
(-285) 2015/08/31(Mon) 15時頃
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―午後・大学内作業場―
[夏休み中でも作業場には数人の学生の姿がみえた。
作りかけの「肖像」。 その題名を見て、辛うじてヒトガタと判ろうか。 白い色をした石材の有機的な曲線を描いたフォルム。 そこにひとつ嵌め込まれた瑠璃に]
[ガツッ、]
[力任せに鑿を突き立てた。 引き抜いて、もう一度。もう一度。
何度か鑿を振り下ろした跡は柔らかに磨き上げた石の表面に深い傷を遺したけれど、もう、あの色は見えない*]
(361) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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[車椅子の神父では届かない場所。 子供には届かない高さ。
誰の手にと望まれたか、当の本人だけが知ろうとしない。
重みの感じられない紙の袋。 陽が当たっていたせいで表面が温かい。
手提げの持ち広げる。 まず、もわと立ち上がる臭気に顔を顰めた。
底にある黒い布。 指先で摘んで持ち上げると端にレースがついている。
凛花のヴェール。 これは自分が蓮少年に、上着替わりに渡したものではなかったか。]
(362) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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―商店街―
[買い物の途中。名を呼ばれ振り返れば 先ほど書留を投函した先に住む修道女。>>353]
やあ、……早乙女さん
[年齢を重ねる毎に、態度として黒金との差は縮んだが 凛花との距離は開いていた。 単純に女性と男性の違い。それから--。]
おれ、は。これ
[呼び方こそ変われど、態度は普遍。 今手にしたばかりの袋を掲げ、へらりと笑い。 彼女が持つ小麦やバターの焼けた香りに 惹かれるように、一歩。歩み寄る。]
ん? 怪我したの? 大丈夫? 昨日は花京院くんとこ行ったんだよな
[先週会った時にはなかった、 真新しい治療痕に訝しげな視線を向けて、 また一歩、雪駄でアスファルトを踏む。]**
(363) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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[洗って返したいからと昨日は受け取れなかった。
脱いだばかりのように無造作に、皺が目立つ箇所もある。]
……?
[右の掌に着いたのは、乾きかけの粘性の何か。 鼻を寄せる。異臭の原因はこれかと、手を遠ざけた。]
……どう、して
(364) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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[あまり穏やかでない話。 商店街の喧騒に負けず、されど密やかな声で。]
実は、さ。 アパートに不審者が出たみたいなんだ。
大したことあるような無いような、 微妙な被害なんだが…… 早乙女さんも、教会の戸締りは気をつけて。
洗濯物は、ちゃんと取り込んでる?
[彼女の身に、和樹が受けたよりもっと悲惨な何かが、 近づいているとは、想像もしていない時のこと。>>354
いたずらに恐怖を植え付けたくもなくて、 警鐘は鳴らせど、その音は小さい。]*
(=134) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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/* うーん。 空白は確定されてない過去の出来事、感情。 余地は、会話や展開で左右できるorされそうな言動。 隙は、ちょっとした迂闊さとか。相手が強く出られる部分、かな。
回想の分量は結構慎重にしてるつもりだが、できてるかどうか。 先方のやりたいことを潰しちゃわないか心配で。
アンバーについては、もーちょいあちらの思惑を 受け止めてから出そうかなあ、と考えてる。ありがとう。
悩ましいが、楽しいよ。 普段はがんがん押す方なんでリアクション誘ったり、餌?を蒔くのどうしたらーて考えるの新鮮で。
(=135) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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/* 影之進もお疲れ様。
匙加減、難しいよね。早速用意したものを使ってもらえたのは嬉しいがあんまり誘導くさくなるのも避けたいと欲張ってるので、なかなか。
どうしよーって困ったときは他の共鳴組やシリーズの過去議事を見て参考にしてる。 なるほどこうやって会ったり距離を取ればいいのか、とか。
(=136) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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[周りの視線も省みず、それだけ終えると作業場を後にして。
帰りがけ、碧落を少し覗いてみるけど どうやら倫子さんは留守しているよう>>333>>338。
此処は小さくてそこそこに平和な町。 そんな町で生まれ育ったからか、無用心だと咎める気はあまり起こらず、ただ]
無防備だなぁ。
[店内をぼんやり眺めながら呟いて、 そっと店を出るのだった*]
(365) 2015/08/31(Mon) 16時頃
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[とさり。 凛花の手から紙袋が2つ、離れて地面に落ち、食パンが凹む。 屈んで拾うを邪魔するのは、手のヨゴレ。 洗剤の芳香を上書きするもの。
これは何か。考えてはいけない。 これはナニカ―――。
凛花は目を強く、強く瞑る。]
『おかえりー、りんかおねーちゃんー!』
[子供達の出迎えの声。向けた笑みは強ばっていた。**]
(366) 2015/08/31(Mon) 16時半頃
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―夜・教会―
……あの、ごめんなさい。 今日の夕御飯の品を買いに行ってもいいでしょうか?
[左の手に負った切り傷。 右の手は洗いすぎて、少しヒリヒリする。
返して貰ったヴェールは紙袋に戻して捨ててしまった。少年の家の電話番号までは知らない。
少年もその家人も、善意を悪意に変えて返すような人には見えなかった。
チクリ。チクリ。見えない細い針で引っかかれるような。そんな痛みが胸に残る。
夕御飯の支度に手がつけられない。 凛花自身は食べずとも良かったけれど。
神父には栄養価のあるものを食べて欲しい。 だから。小さな財布を握り締め、神父に許しを乞う。**]
(367) 2015/08/31(Mon) 16時半頃
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/* 3つの請願。 ・一つは、清貧の誓願、自分のものを持たず、貧しく、神さまだけに頼って生きる約束。 ・二つ目は、貞潔の誓願、神さまと人々のために一生独身で奉仕する約束。 ・三つ目は、従順の誓願、修道会の上長をとおして、神さまのお望みを知り生きる約束。
(-286) 2015/08/31(Mon) 17時頃
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/* 貞久さん
黒金さん。鉄ちゃん。
加賀屋さん 鈴城先生 花京院さん。若様(光くん) 丹くん
進ちゃん 立花さん。かずきくん。かずちゃん。 西園寺先生 倫子さん 丞くん
神父:僕。慎也。
(-287) 2015/08/31(Mon) 17時頃
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/* アドバイスが少しでも助けになれば幸いです。
>>=133 そういえば、具体的にいつからその覆面をしているのか、描写がありましたっけ…?
落とす情報の全てが、対ストーカー側とは限らないと思います。 ですが、拾って欲しい相手が限られているのなら、混ぜるしかないでしょうね。
(=137) 2015/08/31(Mon) 17時頃
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―>>365―
[足はふらり、店舗から外れて二階へと。>>174 ほんの、ほんの気まぐれ、の筈だった。
碧落には幾度と足を踏み入れていたが、 ここまで来たことは、流石にない。
……もしかしたら、記憶が薄いほど幼い頃なら、 何かの拍子にでも上がることはあったかもしれないが。
物の少ない部屋。 必要最低限のものだけが置かれているように思えて、 だからこそ、その部屋の中で簪入れが浮いて見えた。
きっとこの中に、毎晩大事にあの瑠璃は仕舞われているのだろうと。
――そうだ、まだ買ったばかりのメモ帳があったはず。 鞄を漁ってまっさらなメモ帳を取り出すと、ボールペンで表紙を捲った最初のページに
『瑠璃の簪は、そんなに大事なものですか』
丁寧な字を心がけて、それだけ綴った。 名前は入れない。 だってきっと今のまま正体を知ったら、「丹ちゃん」と「おばちゃん」では、変われないから。
複雑な想いをしたためたメモ帳を姿見の前、簪入れの横に置いて。 そっと部屋を後にした*]
(-288) 2015/08/31(Mon) 17時頃
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/* 先方がその誘導に乗るか乗らないかはその方次第ですし、 やりたい事があればそれを優先させるのではないかとも思うんですよね…。
事前に伏線があったかと読み直すのもまた楽しいかと。
(=138) 2015/08/31(Mon) 17時頃
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―暮夜:『碧落』―
[営業時間になれば行き違いになる心配も無いだろう。 出来るだけピークの時間は避けておこうか。
そうして再び陽の落ちた商店街へ向かう。 母さんに夕飯は要らないと告げれば また倫子さんとこ?なんて若干の呆れ顔。 だって母さんの料理より旨いもん、と生意気を言えばおたまで叩かれた。痛い。
ちょっと赤くなったおでこを擦りつつ いつものように暖簾をくぐれば、既に幾人かの客の姿。と、丞さん。]
こんばんはーっ! あれ、丞さん今日はバイトですか? 昨日だいぶお疲れみたいでしたけど。
んー……どうしようかなー。 倫子さん、かんぱちの照り焼きお願いします!
[空いた席に腰掛けながら注文と世間話を**]
(368) 2015/08/31(Mon) 17時半頃
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/*和樹くんもお疲れ様。 >>=137 具体的には、まだ出してないですね。 …ちょっと年表とにらめっこしている最中です。
はい、情報を吟味しつつ動いていこうかと。 とそろそろ時間なので、失礼**
(=139) 2015/08/31(Mon) 17時半頃
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―回想・商店街―
[月に一度の足長おじさん。その来訪が近いとはいえ贅沢は出来ない。 同じ小麦粉なのに、どうにもパンは上手に焼くことが出来ない。自然と頼るのは専門家になる。
修道院の暮らしは自給自足が望ましいが、全てを叶えるには人手が足りなかった。
パンはパン屋に。鍵は鍵屋に。 悩みや告解は教会に。その選択は正しい。]
(369) 2015/08/31(Mon) 18時頃
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あら、丹ちゃんいらっしゃい。
[あ、元気な声。あの子の声だわ>>368 彼の声なら遠くからでもわかる。 小さな頃から見守ってきた、この地域の子。]
今朝は見なかったけど、大学にお泊りでもしてたのかしら。 いつもお疲れ様、頑張ってるわね。
かんぱちね、一寸待ってて。
[世間話なら城之内と、男同士でするのが宜しかろう。 そう判断して自分は笑みを湛え調理場へ。 先程までの溜息は消え、女将は普段の調子でかんぱちの照り焼きと焼きナス、白ごはんとおみおつけを彼の前へと運ぶ。 酒を注文されぬ限り緑茶を必ず添えるのは、まだまだ彼を子供扱いしてる所為。
そして注文の品を運び終えたと同時か、新たな来客は壮年に入りかけの常連。 客は丹の隣に座り、女将に挨拶をする。]
あ、いらっしゃいませ。1名様です?
[振り向き注文を尋ねた折、心当たりの客幾人かに尋ねたものの、 芳しい成果が見られぬ問いかけを。]
(370) 2015/08/31(Mon) 18時頃
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ねぇ、郵便受けの薄紅の包みに心当たり在りまして? ……そうですか。
[この客も違う。ならば誰なのだろう。 一度礼を言いたいのにと少しだけ苦笑を零した後、 告げられた品を作りに調理場へ。
其れを仕出した後に丹の方に視線遣れば、 城之内と未だ話をしていたかそれとも。]
丹ちゃん、城之内さんもそうだけど。 大学生や院生って夏休みはないのかしら。 お勉強大変でしょうけど、休める時はしっかり休んでね?
[そう、言って女将は微笑む。 未だに眼前の青年を、ちゃんづけしたままで。*]
(371) 2015/08/31(Mon) 18時頃
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[これ、と掲げられた袋にプリントされた店名。>>363]
あぁ、立花さんは確か、肌が弱いのでしたっけ。
[着る服が限られるとぼやきを耳にしたのは、確か中学の頃。
一歩寄る和樹を凜花は僅かに見上げる。新しく手に巻いた白を見せてこくと頷く。]
えぇ、怪我は大丈夫です。 薬を貰いましたし、鈴城先生にも診て貰いましたから。
(372) 2015/08/31(Mon) 18時頃
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昨日は、その通りです。 若様のところには社会見学に。
素敵な器を見せて頂いたんですよ。 山の峰に雪が降る、そんな……器でした。
[灰雪のような、そんな雪景色が土の器に描かれていた。]
(373) 2015/08/31(Mon) 18時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 18時半頃
小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 18時半頃
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[雪駄はより近く。耳に落ちる密やかな声。
話の内容に、開いた口に手を当てる。]
(374) 2015/08/31(Mon) 18時半頃
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あら、それは大変なことじゃないですか! 些細なものでも被害なら、駐在のおじさんに報告した方が良いですよ。
その様子ですと、まだですよね? ……もぅ。
戸締まりは、えぇ。気を付けます。
洗濯物……もしかして、下着を盗まれたんですか?
[男性なのに? 思わず、声が大きくなりそう。>>=134]
(=140) 2015/08/31(Mon) 18時半頃
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[別れ際。 ふと思い付いたことを口にした。]
そういえば、立花さん。お誕生日が近いですよね。
その、良かったら丞くんも誘って……その、一度海に。
[行ってみませんか、と。 あの日の後悔が、未だ彼の中に大きな凝りとして在るのなら。
どうにかしてあげたいと思うのは、凜花なら自然のことだった。**]
(375) 2015/08/31(Mon) 18時半頃
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――昼・自宅――
[画面越し、更に仮面のその奥の 素顔は遠い。
ぐしゃぐしゃと思い出の中の顔を 色鉛筆で塗り潰す。
手紙と同じ、子どもが描いたと見えるような拙さに、 込められた思いだけが年月を経らせていた。]
(-289) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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[宛名のない落書き一枚。くるくると巻いて輪ゴムで止めて
無造作に、資料庫代わりの部屋の 郵便受けへと落とし込んだ。]
(-290) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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――絵手紙――
「うえきやさんが おおきな おはなを さかせました」
[紙を開けばそんな文字と並んで、 色鉛筆で描かれた子どもの姿。
にこにこと笑う子どもの顔の半分を 塗り潰すように、真っ赤な花が咲いていた。>>350**]
(-291) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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― 昼過ぎ・自宅アパート ―
[助けてのメールを送ってどれ位眠っていただろうか。 >>358鍵のかかっていない部屋に唐突に声が聞こえた。 天使が向かえに来たのかと思ったが、 現実的な医者の声。]
だい、じょば……ない。
[肩を叩かれて何とかの返事。 朝食に食べたものが出そうだったり、 そうでなくても動くだけでおえっときそうで 起き上がることは難しそうだったから 鈴城の顔を見上げることは叶わず。]
やっぱ、なつばて?
[>>359夜更かしして熱中していたのが事実なので うぐと押し黙り、小さく頷いた。 医者に嘘は言えないが、はいそうですとも言いにくい。]
(376) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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ふとん、……行く。
[このままソファで寝落ちたら次は腰がやられそうで、 なんとか鈴城に縋り付いてふらふらと寝室へ移動。 こちらにも読みかけの本がサイドテーブルに積んであり ベッドには脱いだまんまのパジャマまで。 もそもそと上がり込んで横になれば大きく息を吐く。]
へう、ううーごめん。
慎也、忙しいのに。
[かつて無いほどしょんぼりとしているこの 気分の低下でさえ、薬の副作用だよ知ったら、 今後処方された薬をすべて突っぱねるかもしれないのに。
新しく処方された薬をなんとか飲み込んでベッドに沈む。 鈴城が居てくれると思うだけで、 少しは元気になれると思ったから。]
(377) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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[>>360髪を撫でる指が気持ちよかったから、 甘えそうになるけれども。 相手はまだ仕事がある医者で引き止められない。 扉が閉まる音を聞いて目を閉じ、 波状攻撃のようにこみ上げる嘔吐感を 今飲んだ薬が沈めてくれるのをひたすら待った。
せめてこれがなんとかなれば、 そう思うのだけども。
一眠りして嘔吐感が収まったら、 別の症状が出ているなんて思いもしない。*]
(378) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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/* 僕はヤク漬けにされそうで楽しいな!
自分の体を餌に相手をどう惹きつけるかを考えだして ストーカー側のほうが向いてるんじゃないかなって思う次第です。
(=141) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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/* >>378 鈴城センセー何飲ませたの……
(-292) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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教諭 英明は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 19時頃
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/* ……顔がニヤつくのでガチで舌噛んでたえてる。
なんでこうも可愛いんだろうか。メモなんだこれ。 やる事終わらせて、箱前行かねば。
(-293) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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/* 皆さんが順調に楽しいストーカーライフを送られていて見ててほのぼのしますわ、うふふ。
私の方はどう動いていいのかな?って手探りですの。 皆さんみたいに心情ロルとか落とした方が良いのかな?悩みます。
(=142) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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/*の、のぞいたらっ…ひってなる。 ドキドキする…子どものこわさ…まだ戻れない
(-294) 2015/08/31(Mon) 19時頃
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え…?でもまだいつもの終わりの時間じゃないですよ…?
[早く上がっていいと言われれば少し驚いたような表情を浮かべた後に、好意に甘えようと軽く会釈をする。 夜は喘息関係で発作が出やすいと聞いたことがあるだけあって、早くいければいけるだけ嬉しい。]
あぁ、それがですか? …とても似合ってます、なんか倫子さんいつも以上に若く見える。
[その姿は凄く幼いようで嬉しさを全身で表現すらしているように見える。>>343 そんな中、見慣れた来客が一人。>>368 とても元気に挨拶をする同じ大学の学生だ。]
うっす、そうそう今日は単発のバイトなんだよ。 もう上がっちまうけども。 あー…心配かけてたらすみません、でも大丈夫っすよ、ごゆっくりしてってください。
じゃー遠慮なく上がります、倫子さん賄も遠慮なく頂いて行きまッす!
[会釈をして裏へ下がり、着替えやら準備をして再び顔を出せばお弁当にしてくれている賄を手に取り、二人に手を振った。]*
(379) 2015/08/31(Mon) 19時半頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 19時半頃
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―商店街で凛花と―
[餅は餅屋、鍵は鍵屋。 ならば服は仕立て屋に頼むのが筋なのだろう。 けれど和樹の手にあるのは、素材こそ悪くないが ほかに利点のない、あまり若者が選ばないようなもの。>>372]
そーそ。動物の毛も弱いんだよね お陰で飼育係できなかったし
[互いの共通の昔話を一輪咲かせ、 よく覚えてたなあと目を細め。 真っ白な包帯には、しょうしょう眉根を寄せた。]
そか。鈴城センセーに診てもらったなら安心だ。 足元とか気をつけなよ。 西園寺センセほどじゃないけど、早乙女さんも。
[けっこう、うっかり者だしとは聞こえるか否かの声で。 昨日花京院宅で何かあったのかとの危惧は杞憂かと、 屋敷で見たものを話す様子を見守る。
そういえば花京院も、 店舗に置かれている諸々を見るのが好きと言っていた。>>69 いつか不用品が回ってくればいいな、なんて当てのない期待を。]
(380) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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うーん。なんか気味わりーなってまだ放置してんだよね。 こんなこと今までなかったし。 ……うん、後で、届ける。 いや、盗まれてはないと思…って何言ってんの!
とにかく、気をつけて。 神父さんが居るっつっても足悪いし、 何かあったら連絡しろよ。おれでも、黒金さんでも
(=143) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 20時半頃
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あらあら、おばちゃんにそんなお上手な事言わないの! でも、是とても素敵な簪なのよね。 本当に、誰なのかしら。
[足長おじさまを夢見るジュディではないが、 此の贈り物を得たことで明日への活力を得たのは否定しない ――此の簪に恥じぬよう、より一層仕事を頑張らねばと思うのだ そんな折か、丹が来たのは]
急いで怪我だけはしないでね? うふふ、いってらっしゃい。今日は助かったわ。
[包んだ賄を手に取り、 待ちきれぬといった感じで夜に飛び込む青年>>379 手を振る丞に此方も手を振りかえし宵闇に姿を消すのを見送ろう
手を振らぬもう片方は、帯の簪をなぞっている*]
(381) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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|
……本当に、誰なのかしら
[呟く声は宵闇に溶ける
物語ならばこの簪の主に恋することになるのだけれど 己は夫も子もいる三十路の女
夫から愛されていなくとも 子に顔すら覚えてもらえなくとも
――物語のハッピーエンドは、訪れないのに 変な事を考えた自分に、馬鹿ねと小さく呟いた]
(=144) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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[注意喚起が思わぬ方向に行きそうで、 声を抑えるよう両手を振る和樹の方が、騒ぎ立てる始末。 まだ洗濯前の服が被害に遭ったとはさすがに言い出せず。
去り際に掛けられた、誕生日のこと。>>375 海への誘いに、もしかして本題はこちらだったかと。
軽く息を吐き、へらりと笑って嗚呼、と頷く。]
――…そうだな、丞の。都合が合えば。
[大人と呼ぶにはまだ少し早く、 いつまでもこどもと甘えられない歳。
逃げずに、向き合い。精算するいい機会なのかもしれない。 教会に戻る彼女の背は、こんなに小さかったか。 その儚く華奢な身体に背負うものを案じながら、見送った。]*
(382) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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|
[ここ最近、考えて。薄々感じていることがある。
和樹だけに責があるわけじゃないと解っていながら、 苛む気持ちが尽きないのは。 身を案じ、弱音を隠し、それでも友人で居続けたいのは。
きっとあいつが――丞が、おれの、初めての。]
……なんてな。
[そんな訳ないと、繰り返しながら過去の己に問いかけても、 答えは荒波に阻まれ届くことはなく。]
(=145) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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|
― 鍵屋『秘番屋』 ―
[冷たい缶珈琲を携え戻った後は、パンを腹に仕込んでまた仕事。 キーナンバーを整理し、月末の売上精算と地味な作業。 夏休みと盆を挟んだ為か、先月よりも景気が良い。 だが、事務仕事なんて整理整頓には途中で飽きて、 志半ばで放り出すとまた単行本を開いていた。
視線で食む活字は、馬道雲雀著『灰雪』
表紙を飾るのは見覚えのある古めかしい鍵。 降雪の凹凸加工を凝らされて、カバーの下は白。>>164>>167
入手困難と言われた単行本の初版。 ただひとつきりの恋に纏わる、恐ろしくうつくしい話。]
(383) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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|
/* どうも、妖怪ミセカラデタラシヌです。
凛の反応に気持ち悪い程ニヤつきつつ、 今夜も走れるところまで走りましょう! 夜は盗ッ人のお時間です。
(-295) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 20時半頃
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/* こっちで英明の顔を観るのはちょっとぶりだな エンジョイしてるようなら何より。真相を楽しみにしてる。
>>=138 凛花 先方がやりたいことを優先してくれるなら、何よりなんだが。 >>=142 倫子 心情開示は、難しいよなあ。 PCはドン引きでもPLはガッツポーズ!ってのをうまく伝えられたらとはおれも思ってる
(=146) 2015/08/31(Mon) 20時半頃
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/* >>=146 そうなんですよね…… 私の場合不気味よりも私へのプレゼント?わーいきゃっきゃ状態なので そのあたり伝わっていればいいなぁ……と思う次第 PCもPLも大喜びなのを1/3も伝わっていない悲しみを背負う
(=147) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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─ 空が明るい頃、『テーラー加賀屋』にて ─
[勧めた布の色合いに感嘆を洩らす倫子>>289に、加賀はゆるく微笑んだ。 商店街ご近所の女性が年齢問わずにお目当てとする微笑なのだが、本人は無自覚に甘さを乗せる。 自覚があるとすれば、甥に対する笑みに乗る甘さくらいだ]
ふふ、そう言って貰えたら何より。 ──着るところは、私が一番に見られるかな。 仕立屋の役得でね。
[和装姿しか見たことのない女性に、是非着てみたいと言わせたことに満足の吐息をひとつ。 続く台詞は依頼主である倫子しかいないのに、自慢げなものになっていた。
実際出来てからも細かな調整や、気に入らない所があればそれに応じて手直しを加える。 一番に見られる役得は、つまりはプロフェッショナルとしての仕事の駄賃といったところだ。
応接室に案内し、採寸は女性にと言われれば勿論と返す>>292。 専門学校時代の後輩は結婚し夫も子供もいる身ではあるが、女としても職人としての道も捨てきれないのを見て、だからこういった仕事を頼んでいる。
倫子の前で電話をかけてみせれば、三郷聡美という名刺を持った女は家が近いこともあり、すぐに飛んできただろう。
和樹が一度店を訪ねてきた>>344のは、後輩を出迎え、採寸前に倫子を紹介し、仕立てるワンピースについて説明をしている時のこと。*]
(384) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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─ 倫子を見送ってから ─
[甥の来訪には気づかず倫子を見送り、それから摂る本日の昼食は後輩とのランチを兼ねた仕事のミーティング。 場所は昨日行きそびれた中華屋で、卵白を白雪に見立てたあんかけ炒飯に舌つづみを打っていた。
後輩の三郷から倫子の人となりを訊かれ、隣の碧落の女将であることや、その手料理が美味しいと言ってみたりする。 今度倫子の店で一杯やるかと訊ねはしないのは、家庭を、自分には為せない子を持つ主婦だと知っているからだ]
ああ、普段はもう少し落ち着いた人だよ。 ふふ、余程足長おじさんからの贈り物が嬉しかったのだろうね。
[少女みたいに楽しげな仕種が可愛らしいとおっとりと笑む三郷には、そんな私見を付け加える]
布の在庫? ああ、取り寄せしなくても店にはあるよ。 ──倫子さんの喜ぶ顔、ね。 確かに、早く見たい。
(385) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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[鍵屋さん、いらっしゃる?と夕暮れ迫る頃に掛けられた声は、 同じ商店街に軒を連ねる八百屋の女主人。 人好きで面倒見がよく、口を閉じたら死んでしまう人種だ。
へぇへぇ、とサボタージュの証拠に栞を挟んで隅へ追いやり、 気安い調子で頭を下げた。御夫人に売る媚くらいは持っている。
「英ちゃんは元気?」「鈴城さんはお忙しそう」 「今日も加賀屋さんは洒落てらしたのよ」「そうそう、それでね…」
回覧板をひとつ受け取るだけなのに、話は寄り道回り道。 落語の掛け声宜しく、相槌を打ち、 長い長い世間話は夕闇に染まる頃まで続いてしまった。*]
(386) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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じゃあ、お言葉に甘えて。 手伝ってもらおうか?
[倫子に勧めた布の在庫を確認され、そう答えればやってきた申し出。 はしゃいでいたような倫子に、後輩の職人魂(もしくは、女心だろうか)も刺激されたのか、ワンピースの仕立てを手伝いたいと。
三郷とその夫との仲は己が取り持ち、当時はまだ表向きは順調な結婚生活を送っていたので、妻と仲人を務めたりもしたのだ。
だから多少は、彼女の夫には融通が利く。子供に関しては、こちらが時間を拘束しすぎなければ問題はないだろう。 そう判断して。
倫子が纏う予定のワンピースの完成は、思いのほか早そうだ。*]
(387) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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[ ―――…そうそう、それで凛花ちゃんね、
欠伸が出そうな世間話に態々付き合うのには理由がある。 そう広くもない商店街の、ウグイス嬢より有用なスピーカー。 さり気なく話を誘導し、己の求める情報に辿り着く。
昼間に預けられた子のお母さんが心配してたのよ。
女は古来より情報伝達で集落を守っていた。 音量最大のスピーカーは、精巧な無線機でもある。
子供を迎えに行ったらね、ぼんやりしてて。 ……声を掛けたら凄く狼狽えて…あれって、
彼女に悪気は欠片だってない。 ただ、余りに変わらぬ日常に飽いているだけなのだ。]
(-296) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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[加賀屋の色男にはちょっと言えない下卑た噂も、 胡散臭い己なら面白おかしく聞いてくれると知っている。 瞳を細めて笑う顔が、へぇ、でも、ほぅ、でもなく口を開いた。]
――― 嬢ちゃんもいい年だ。 案外、男に飢えてんじゃねぇかね。 ほら、最近は妙な覆面男が通っているんだろう?
いやはや、―――…神仏に身を捧げた女が、いやらしいこった。
[悪意を孕むのは己の言葉だけ。 彼女を包む言葉の囲い。老いも若きも、皆遠ざけるように。
まぁ、と口を押えた女主人は楽しげだ。 彼女は一分の狂いもない善良な一住民。
ただ悪意の種は、無自覚の好奇心で花開くだけ。*]
(-297) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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─ そうして、空は濃紺へと染まる時間 ─
[後輩を見送ってから過ぎた時間は、空の色の変化が教えてくれる。 店じまいの時間も。
遅い時間への来訪は電話予約で受け付けてはいるが、今日はそういった予約もなく。 そろそろ店を閉めようかとしたその時、店を覗くのは甥の顔>>348]
こんばんは、和樹。
いや、食事はまだだよ。 ……碧落にでも行くかい? お腹が空いていてね。自炊、さぼろうかなって。
[遠回しな夕食の誘いは受け取りつつも、気づかない体で。 そうして自ら、夕食の誘いを投げてみた。
いつも通り、自覚ある甘い笑みを表情に乗せて。*]
(388) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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/* 今チラっと発言数のとこみてびっくりしたんだけど。 おれいつのまにそんな喋ったの……?
それはそうと叔父さんの顔が見えるだけで 既ににっこにこでやばい。 早く愛情でぶん殴りたい。殴らせてもらえるかな?
(-298) 2015/08/31(Mon) 21時頃
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[そんな笑みの下。
甥の表情に安堵の色を見出せば、ほんの少しだけ心臓が騒ぐ。 己が仕組んだことに不安を抱き、そうして叔父を頼ろうと、縋ろうとしてくれているのではないか。
そう思えたから。
とくりと高鳴る、己の胸を意識しないように努める]
(-299) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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[甘い叔父の顔。
それを自らの高揚感で、歪んだ愛情を注ぐ醜い顔などにしたくはないから。*]
(-300) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 21時半頃
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/* ところで加賀さん自炊するんだね!
ああでも、両親揃ってお店だから、台所にちっちゃい時から立っていたこともあるやもな。
あと留学してた時に、必要に迫られてとか。 ありそう。
(-301) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 21時半頃
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/* 班帝チップの女の子も使いたいなぁと眺めてぼんやり。
それこそ三郷チップ使いやすそうだ。
……あかん、中の人が使うと絶対ドジっこ刑事になるぞ、これ(震えた
(-302) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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[ひとりでの食事も苦ではないタイプだが、 あんなことがあったからか 誰かと、あったかい夕食を摂りたかった。
衣料品店の袋は、本屋で貰った袋に纏めて詰める。 他の店で服を買うことにちょっとした後ろめたさを感じながら、 それでも荷物を持ったまま此処に来てしまったのは。
察して、欲しいという甘えが滲んだせいかもしれない。 例えそれがのちに、説教に繋がるとしても。]
……そっか。ラッキー。 昨日行けなかったしさ、 服部さんの怪我も気になるし
[普段誘われる一方で、和樹から声をかけることは少ない。 共に行けばどうしても会計は叔父に任せることになってしまう、 金に困っているのでもないのに、何だか申し訳なくて。
叔父の方から水を向けて貰えれば、一寸瞳を輝かせ。>>388 不要な言い訳を重ねて叔父の用意を待ち、揃ってお隣へ。]
(389) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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― 午後・鈴城醫院 ―
[回診から戻ると、開院の時間はすぐ。 扉を開けて、午後の診療を始めた。
連絡の通り、怪我人>>329もやってくる。 貼られた絆創膏>>248は、電話で聞いた>>325傷の箇所と同じ]
怪我をしたんだって? ―――心配してたぞ どんなふうに怪我したんだ
[転んでから切った、と。 慣れた手でカルテに書き込み、絆創膏をはがして傷口を見る。 鋭利なものによる裂傷。]
(390) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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・・・・・・・・・
[嘘ではないが、足りてはいない。 この傷の数、転んだ"だけ"では出来ない。 転んだ後に、何かが起きている傷だ。
神に身を捧ぐ女性が、口を噤む理由は知らない。 そんな彼女が言わぬと決めたなら追求はしない。
ただ、男の"心配事"が増えただけ。]
(*94) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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化膿止めだけってのも妙な話だな 消毒も込んだけしてあれば大丈夫だ
[神父の処置は十分に。 化膿止めは気になるなら塗れば良いのだが、これでは量が合わない。 別のものを処方するからと、]
この化膿止めは俺が預かっておいてもいいか?
[新しく、ほぼ使われていないそれ。 持ち主の心当たりがある。 親切心からだろうが、医者がその人のためにと処方した物を譲るのは感心しない。 小言を言わねばなるまいか、その材料にと。
返事はどうだったか。]
(391) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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― 碧落前・昼 ―
[昨日と同じように呼ぶ声と雪駄の足音に、斑猫から顔を上げる。>>344]
こんにちは、立花さん。 ええ、今日もおつかいの途中なんです。 こちらへは日傘をお返しに。けれど、生憎留守のようです。
[店内を振り返り、カウンターに立て掛けた日傘を指せばその持ち主は伝わるだろう。 一斤染の華やかな色合いは、優しく温かな雰囲気を纏う碧落の女主人の手元にある方がきっと映える。 自分の手元には、数かに灰味を含んだ柳染。 澱み滲んだ色合いを、春の若草で覆ったような。
けほ、と今朝の名残で軽く咳き込んだ口元を手で押さえて。すぐに大丈夫だとゆるく首を振り、ゆるりと微笑む。 猫を視線で追いはしても触れない立花に少しだけ首を傾ぎ。 二、三、言葉を交わせばまた商店街へと足を向けた。]*
(392) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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― 午後・鈴城醫院、待合室 ―
[午後のみ頼んでいる事務員が一人。 病院にいるからと、看護婦さんなどと呼ばれ、本人もまんざらではなさそうではあるが。 仕事は会計のみ。 たまに丞に頼んでいるのも、これに同じ。
きつい言葉で接しないよう言っているのに、その声はやや大きく響く。 診察室からでも、彼女が眠っている事が知れた]
『早乙女さん。早乙女さん! 起きて下さい、お会計ですよっ』
[真面目な彼女に珍しい事だ、と。*]
(393) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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[一時間掛かった世間話は、電灯が灯りはじめた頃、終局を迎える。 他所の家でも煮炊きが始まる時間、女主人にも家庭がある。 あっ、と気付いて何時ものように長居を詫び、退去する背に愛想笑い。
回覧板を開けば、何時か己が作った防犯チラシ。>>71 己にとっては如何でも良いことこの上ない。 鍵を下ろすは鍵屋の仕事、鍵を上げるは盗っ人の仕事。
何枚かの回覧書類の中に、引っ張り出した藁半紙を綴じる。 ――――町外れの教会が、寄付金募る口座を変更したお知らせ。 今月末からは此方へお願いしますと書かれた筆跡は、 明らかに一之宮神父の生真面目な文体筆記。 教会の公文を示す受領印も完璧な“出来栄え。” 質疑応答用に綴った電話番号は、教会に繋がらず、 己が持っている携帯端末に転送される手の込みよう。
トン、と回覧板を整えると、今日はもう店終い。 これを次の行き先――、リサイクルショップ『valot』に届けなくては。*]
(394) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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─ →『碧落』へと、甥と共に ─
ふふ、怪我なんて嘘みたいにはしゃいでいたよ。 あとは、碧落へ行ってからのお楽しみに。
[>>389倫子の怪我について呟く和樹に、今日会った倫子の姿でうっかりと昨日の彼女の様を忘れていたことに気づいた。
誘うのは自分だから、財布については気にさせない方針だ。甘いと言われても、板についているのだから仕方ない。
碧落の扉を開ける最中、目につくのは和樹が手にしていた本屋の袋]
そんな大きな袋に詰めるくらい、本でも買ったのかい?
[珍しいと目をまたたかせ、そうして賑わう碧落には。 バイトに励む丞や、客として来ている丹の姿。 それから、簪を帯に差しはしゃぐような姿の女将が見られるだろうか]
こんばんは。
[挨拶は顔見知り全てへと。*]
(395) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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[己が先代秘番屋から譲り受けたのは、 鍵師としての腕だけではなかった。 卑しい己の目と生まれを見抜いた先代は、 幼子が求めて止まぬ力を与えてくれた。
例えばそれは、模倣筆記。 例えばそれは、架空口座の作り方。 例えばそれは、巧緻な印章偽造。
あらゆる悪事を、盗っ人の技を教えてくれた。 鍵と盗みの手練手管を、生まれながら悪性抱える不肖の弟子に。*]
(-304) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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/* あ、把握みすった
(-303) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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/* 自分なりに、移動の余白は残したつもりだったのだけど、 もしかしなくてもお相手さんがすでに半監禁状態ですよね。 自分の視点からしか物を考えられないのはあかん癖。 申し訳ないです、本当に。 もう少しとる余白増やそう。
出かけていいんだよ、無茶していいんだよ、心配させてくれていいんだよ! って僕が表現できていない。埋まる埋まる
(-305) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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/*どうしよう、動いていいのかな……わからん。 でも、絵手紙回収したい。
(-306) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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[帯の簪指でなぞれば、昼のことを思い出す。 加賀の紹介もあり三郷>>384という女性に採寸をしてもらい、 仕立てるワンピースについてあれこれと説明を聞きつ頷いて。
見せる相手はいないのに、はしゃいだ事は恥ずかしい。 一度仕立て終えれば三郷と加賀の目に触れるかもしれないが、 唯それだけ、になる筈のものだ。
だが、嬉しかったのだ。自分への贈り物が。 それは『碧落の女将』へのものだったのかもしれないけれど。]
いつか王子様が、という年ではないんだけどね。
[ただの気まぐれかもしれないし、 一度きりのものかもしれないが。 それでも、優しい色合いの2つの輝石は、 自分の居場所を定めてくれるような心地を覚える。
顔見えぬ相手へ覚える感謝の念を湛えながら、 心は此処にあらずといった態。
そんな折か、碧落に甥御を連れた加賀が現れたのは>>395]
(396) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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ああ、いらっしゃい。 和樹さん、下駄を有難うございました。 あれ一足しかなかったから助かりましたわ。
[加賀の隣に甥御を見つければ、まずはその礼を。 2人なので座敷が良いかそれともカウンターが良いかを聞き、 選んだ方にお通しすれば注文を尋ねる。
加賀へ注文した洋服の事に関しては口を噤み、 お手拭きらを差し出す姿は一見普段通り。
だが普段よりも楽しげな様子を醸し出すのは、 常連であれば一目瞭然だったことだろう。*]
(397) 2015/08/31(Mon) 21時半頃
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――本当に、年甲斐もない、事。
[自嘲すれど贈り物を呉れた顔見ぬ相手に思うは、 唯の感謝の気持ちなのか、それとも*]
(=148) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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[そうして挨拶を投げて間もなく、仕事を切り上げる丞の姿を見る>>379。 今度またバイトを頼むとは、賄の弁当を手にする彼の足取りを見て諦め、その背をそっと見送ることに]
カウンター席にしようかと思うんだけど、和樹はいいかな?
[訊ねられ、自分の希望を甥に伝える。
普段より楽しげな倫子の様子>>397は、目で楽しんでいたいから。]
(398) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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/* 丞くん超ごめんねーーーーログ読んだつもりでいて、こ れ か よ !
(埋まる。
(-307) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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─ 碧落へ ─
? へえ、そっか。よく分かんないけど楽しみ。 これは……ちょっと、本もだけど、服、とか。
[見た目の大きさとは裏腹に軽さを湛えた手提げ袋。 気にかけて欲しいとは思っていたがさすがの目ざとさだ。>>395
そういえば以前、一度だけ鍵を無くしたことがある。 碧落から叔父と帰った、夏の日。 偶に施錠を忘れることがあると言えば叔父はどんな顔をしたか。 泥酔していたので詳細は覚えていない。
翌日、やはり叔父から、近所で拾ったと返してもらったそれは、 記憶の中より少し、新しく見えた気もした。 珊瑚だとかスチームパンクだとか、 特徴のある根付もつけてなかったのに何故、解ったのか。 その時は深く考えなかった。 昨日西園寺へ向けた冗句は、つまり経験則からの助言。>>0:273
買い物については落ち着いてから、と告げて暖簾をくぐる。]
(399) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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[優しく、人の好さがにじみ出た女将の小料理屋は今夜も盛況。 既に丞は立ち去る所だったか。>>368 丹の姿が見えればそれぞれによう、と声をかけ。]
どう? "あっち"の方は順調? っつか何そのおでこ。
[昨日の会話について微妙に暈すのは、 そのテーマを零れ聞いてしまったから。 きっと、彼にとって大切な感情だろう。茶化すのは悪い。
代わりに奇妙な額の赤味については遠慮なく突っ込む。>>368]
あーめっちゃいい匂い。 そういや昨日もまともに食べてないし、さあ
――…あれ、服部さん。 いいもんつけてんね。似合ってる。
[店内を満たす芳香に胃を刺激されながら、ほっと息をつく。 帯を飾る見慣れぬ彩への賛辞は、 今日何度目とも解らぬだろうが、構うことなく投げかける。 常より明るい声に、嗚呼、と合点しながら。>>397]
いいよ。いつも通りで。
[座る席も注文も、だいたいは叔父任せだ。 好き嫌いがなく酒にも詳しくなく かつ優柔不断な和樹に任せると、 いつまで経っても食事が始まらない。]*
(400) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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/* どこもすごいなあああ ていうか黒金さんの手の込みよう。>>394
各人のstkを楽しみに大好きな従兄弟を迎えよう(いそいそ
(-308) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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/* 丹ちゃん赤味ついてたのね! お玉でぱかーんは怪我してないとばかり思ってた! くぅ突っ込めばよかったと反省する女将[30]
(-309) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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――午後・→鈴城醫院―― [買い物ついでに立ち寄る午後の診療時刻。 怪我人の治療が>>390終わった頃か、それよりも少し後。
混み合うことなくするりと診察室に呼ばれる。]
昨日はありがと。 はい、差し入れ。
[ことん、とデスクに缶コーヒーを置いて礼を告げる。]
急ぎの診察じゃないから、 休憩時間の方がいいかな、と思ったんだけど。 回診に出ててすれ違っちゃっても残念だし。
[おかげさまで大きな体調不良はありません、と 自己申告しながらも表情はややも浮かない。]
にーやん先生、お願いがあるんだけどさ…
[缶コーヒーを指で弾いて、ため息、ひとつ。]
(401) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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― 夕方・鈴城醫院→ ―
[患者の足は引いた頃、日は西の端へ落ちていく。 片付けは後にしよう。
白衣のまま、回診用の鞄を持って、再び歩くアパートへの道。 吐きはしなかったが、本人の申告>>376通り、とても大丈夫そうではなかった。 しかも運んだ寝室の散らかりよう>>377。 衣食住より趣味を優先させているそこからも、噤まれた口からもわかる。 不規則な生活が図星だと。
ちゃんと寝ているだろうかと、心配だ。 薬が効いたのなら、動けるようになっているだろうから。
扉の札を裏返す。 以降は少し早足で。 碧落から香る温かい食事の香りと、元気の良い声。>>339>>340
今日、顔を見せなかった二人は元気なようだ。 憩場で見かけた影之進には、少々訊ねたい事もあったが。>>391
心配の種はそれだけではないから、先を急いだ。]
(402) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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― アパート ―
邪魔するぞ
[鞄から鍵の束を取りだすと、鍵を開け、扉を開く。 心配の種は、安静にしていただろうか、それとも。*]
(403) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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進ちゃんの怪我って、酷いの?
[久方ぶりに唇に乗せた幼い友の名が、苦く響く。
いつも一緒に遊ぶ子じゃなかった。 祖父に連れられて姿を現す子どもと、 時折教会に預けられる子どもが、
偶然、出会って何度か遊んだだけ。
日が暮れるまでのジャングルジムや、 白い花々で囲まれたマリア像の周りで、
絵本を抱えた子どもと、 マリア像が花嫁のようだと目を輝かせた子どもが 手を繋いだ時間があっただけ。]
(*95) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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もう何年も会うこともなかったけど、 …気が付いちゃったんだよね。あの子だ、って。
気がついたから知りたい、なんて傲慢だろうけど。
あの怪我が、周りの人間を遠ざける言動の理由なら、 せめてどんなふうにひどいのか知りたい。
どんな傷があるのか、ちゃんと見たい。
[…ダメ?と断られることも承知の上で、 夜烏の教えてくれた手土産を>>*91、こつんと指先で叩く。]
(*96) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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[カウンター席を選ぶ加賀>>398と、其れに頷く和樹>>400 案内しながらも昨日まともに食べてない、と聞けば、 少しばかり心配の色を視線に滲ませた。 だが、帯を彩る簪への賞賛には、気恥ずかしげに微笑んだ。]
ええ、とても良い物で。 足長おじさまがくれたもの、なのよ。 似合ってると言って貰えてうれしいわ。
[告げる声には喜色が宿る。 それでも、是を暮れた相手が誰なのかわからないのが辛い所で。 丹へ話しかける様子から、どうやら丹は学業の方で忙しいのだと合点がいく。 ならば今朝、会いに来なかったのもきっとそちらの方が原因だろうと。
得心したものの、やはり少しだけ寂しいなとも思う。 元気な姿を見るのは暫しお預けになるのかしら。 そんな事を考えながら、カウンターに座った2人に注文を尋ね。 その品に、もう一品サービスで付け加えるのは蛸と胡瓜の和え物。 鼻緒の礼と――洋服の礼、である。*]
(404) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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[闇が世界に羽を広げれば、己の息もし易くなる。 燦燦照りのお天道様は既に山の向こうに落ちて、 秋を思わせる風がやんわりと頬を撫でていく。
回覧板を片手に向かう先は、慣れ親しんだリサイクルショップ。 『valot』の看板からは既に灯が落ちていたが、 別段構わず郵便受けへと突っ込んだ。
但し、回覧板の順序は、黒金不在につき、飛ばして立花となっていた。 恙ない回覧は時折こうして、行きつ戻りつの憂き目に合う。 即ち古物商は、また秘番屋にこの回覧板を回さねばならぬ。
無駄足と言う言葉がこれほど似あう茶番もないが、 若い内の苦労は買いだと嘯いて、黒金印の欠けたそれを置き去りに。
悪知恵のよく回る鍵屋は、確かに彼の評価正しく、 何処何処までも胡散臭い。―――例えば、彼が知るより、ずぅっと。*]
(405) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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[答えを待つ瞳に浮かぶ心配の色と、 それとは異なる別の希求の色は、 医師の瞳にどう映ったかは知らない。*]
(*97) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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ああ。具合は大丈夫そう? きつかったり、緩かったらいつでも言って。
[下駄についての礼に、愛想のいい笑みを浮かべる。>>397 昼間はがらんとしていた店内。 一斤染の華やかな日傘が消えたカウンターに思い出すのは。>>392]
おう、お疲れさん。 おれも隣に顔出して空振りしたとこ……って
おいおい、大丈夫か?
[昨日と違い。落ち着いた色合いの日傘は彼によく似合う。 問題なさそうな顔色だと確認した矢先、噎せ出す姿に、 平気と言われてもその背を摩り、収まるのを待った。
足元にじゃれようとする猫に視線を向けながらも、 近寄るようなら半歩下がる様子を不思議がる視線には。]
軽いアレルギーがあってさ。 好きだけど、触れないんだ。
[花京院と違い気管支でなく、肌により害を及ぼすこと。 苦笑いを浮かべ、至極残念そうに呟き、 気をつけて帰れよと手を振り、次の目的地へと。]*
(406) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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鍵屋 黒金 鉄は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 22時頃
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/* ドクター本当に過労死するレベルで多忙だな…。 医者ってやっぱり利便性の高い職業なんだろうな。
(-310) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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/* 加賀>>394>>405 何企んでるの……(ふるえ)(※ほめてる)
(-311) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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ええと、取りあえず夏酒を一杯、私のぶんだけ。 あと私は肉豆腐と白飯があればいいけど…野菜が足りてないから、何か一品任せるよ。 それから茶碗蒸しが食べたいけど、今日は用意出来るかな?
[和樹の了承を得れば>>400カウンター席へと。 注文は大体任されるのが判っているから、今食べたいものを思いつきで連ねていく]
あとは、昨日まともに食べてない若者の胃を満たすもう一品も任せます。
[まともに食べていないという和樹の言葉に眉を顰めて、そう注文を付け足す。 わずかに眉を顰める様は、本屋の袋の中身に服があると聞いた時>>399と同じ反応だ。
和樹へ喜色宿る声を返す倫子の姿>>404に目を細め、注文した料理以外にサービス品があることに気づけば、申し訳なさと感謝を滲ませた苦笑を倫子へと向けるだろう]
(407) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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[暫くベッドで眠っていたのだろう、 ふと意識が上昇して。 それまでの吐き気が無くなっている事に気づいて やはり鈴城の処方は凄いなーなんて思っていた。 それでも水分だけは取ろうかと身体を起こし サイドテーブルのコップへ手を伸ばして――
取りそこね床に落とす。 寝ぼけているのだろうか、手元が覚束ない。]
……あれ。仕方ない。
[割れたガラスを集めるのは諦めて ふわふわした足取りで台所へ。 吐きそうになるよりはずっとマシだ。]
あー、慎也。いらっしゃい。
[>>403玄関が開いて聞こえた声に顔を向ける。]
(408) 2015/08/31(Mon) 22時頃
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大学院生 丞は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 22時頃
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[缶コーヒーの水滴が、デスクに落ちる。
窓の外、夕暮れが近づいて、 いつか見た、黄昏時が、やってくる。>>60>>61
さよなら、と手を振って。 お別れしたままの夕暮れが――。*]
(409) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[料理が来れば、改めて和樹をちらりと見る]
昨日食べてないとか、服を買ったとか。 色々な説明は聞かせてもらえのかな、和樹?
食事がまずくなる、なんて言うなら後でもいいけどね。
[まずは蛸と胡瓜の和え物に箸をつけながら、よく冷えた夏酒を楽しむことに。 和樹には取りあえず、冷えた緑茶を頼んでやっていた。*]
(410) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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― 花京院邸・夕暮れ ―
[帰宅後。 昨日に教会の子供達に見せた茶器を服紗で拭い、白塗りの箱へと仕舞う。掌に包み覗きこむ裡へ、山の峰から雪景色が広がるそれに銘はない。>>373
少し薄汚れた銘のないそれを、我楽多だと祖母は言う。 けれど自分はこれを気に入っている。倉より消え去った古い香炉よりも、よほど希求を満たしてくれる。
降り積もったそれは、希少本も多い祖父の書斎にあった一冊に描かれていた雪景色に似ていた。 柩の中に収められた雪に。]
(411) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[倫子の機嫌の良さは、半分しか察せない。 送り主が不明の贈り物に、ここまで喜ぶのか。 少々意外だったが、妙な気恥ずかしさと歓びが沸いた。
それは、和樹もまた「足長おじさん」を務めているから。 大切な教会の存続に一役買えてたらいい。 神父や、凛花の、助けになれていたらいい。
目の前で顔を綻ばせる、倫子のように。 和樹の善行も受け止められたような、そんな気分で。]
あー……偶々、タイミング逃してさ。 これから昨日の分まで食うし、平気だって。
[迂闊な吐露に、向かいと隣から微妙に刺さる視線を受ける。 食は細いし栄養管理も雑だが健康だから別にいいだろと。
叔父のオーダーはいつも外れがない。 昨日の宣言通り、独りだけ酒を頼む姿に円弧を描く。
早速出て来た、蛸と胡瓜の和え物におおと、感嘆の声をあげ。]
うまっそ。いただきます。
[何はともあれと、手を合わせ箸を手に取った。]
(412) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[白い紙面に綴られたそれを濁すほどの、狂おしく恋しい想い。
その情景になぜかとても。 肌が粟立ち、胸が苦しくなり。
泣きたくなったのを、覚えている。]
(*98) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[不意に咳き込む口元を、手の甲で押さえ。]
……けほ、けほ。 ああ、陽が落ちる前に倉へ片づけなくては。
[祖母から借りた離れの倉の鍵は、一年前に新調されたもの。 芸術品と呼ぶに相応しい精巧な黒い和鍵の一つは現家元が持ち。合鍵は、祖母が預かっている。
久しぶりに、従兄弟がやってくる。この後の夜のことを思えば、落ちていく陽も今日ばかりはひどく待ち遠しい。 和錠が重い音を立て、倉の扉がゆっくりと開かれた。]*
(413) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/* 最近コンディションでひよって多角避けていたので、今あばばばはばばば
としてる。
あとこれ、何か違う村に入っている気分だ(
(-312) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/* 碧落は多角地帯、城之内花京院は約束、 雲雀と影ちゃんは落ち合うかね? なら、ぶらぶらしつつ、次の手と、 ログの精査でも進めるかいね。
(-313) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/* 凛に逢えたら嬉しいが、回収物多そうだしな。 まぁ、ゆるく、ゆるく。
(-314) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[成人男性として、もう少し肉を付けた方がいい自覚はある。 鈴城にも、日頃の運動不足を指摘されてしまったし。
けれど、これ以上体格が良くなったら。 もうあの、広く温かい背中に頼れなくなるのではと。
いつか、逆に自分が背負ってやろうという気持ちはあるが。 今はもう少し、甘えたかった。]
(=149) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 22時半頃
作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 22時半頃
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― 商店街 ―
[己が昼と夜の顔を持つように、商店街も二つの顔を持つ。 夜には飲食店が賑わいを見せ、総菜屋も盛況だ。 ぶらりぶらりとした帰り道、すれ違い様に噂話へ耳を傾ける。
何でも隣町の資産家は気が振れているだとか、 最近の若い女子は夜遊びが激しいだとか、 そんな日常の些末に納めて差支えない雑踏の声。
ふ、ふ。と二三、空に呼気を吐き出して、 闇夜に紛れさせす唇が、ニィと悪辣に嗤った。*]
(414) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/*
まためまい……orz
(-315) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[迎えてくれる声は、いつもの。>>370 いつもどおりの。
今朝の話が出れば、ちくり胸を刺す痛み。 顔に出さないよう努力はした。]
まー……好きでやってること、ですから。 ありがとうございます。
はーい!
[調理場の方をつと見つめて。 暫くすれば出てくるつやつやの照り焼きに芳ばしい焼きナス。 ふっくらとしたご飯に、これだけでも満足感のありそうなおみおつけ。]
いただきますっ。
[両手を併せて頭を下げるのは癖になったいつものこと。
自分の隣に腰を落ち着けた客は、此処で何度か見覚えがある。 彼に向ける倫子さんの顔は、やはり自分に向けるものとは違って。
軽く会釈をして、箸を進めながら隣でのやりとりをぼんやり耳に入れていた。 途中、聞こえてくる話には箸を止めて聞き耳を立ててしまったけれど。]
(415) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[肉豆腐に白飯、ゆりねの入った茶碗蒸し。 それからキャベツや玉葱をふんだんに使った鯛の酒蒸しを拵えて>>407 注文通りに冷えた緑茶と夏酒も添えれば付け加えられた言葉を思い出しながら、 微笑み湛えて提供する。
まともに食べていないことに対して眉を顰める様子は、 彼に対する叔父としての愛情を感じさせ。 其れも一層微笑ましさを増した。
甥御に色んな説明を求める様子には口を挟まず、 他の客の注文へと戻る
昨日の分まで食べるから平気と宣う>>412子への説教は、 保護者に任せた方が良いだろう。
差し出し不明の贈り物、喜ぶ様子は不可思議にも見えるだろう。 だが、自分の為に拵えられたそれをもらえる喜びを。 ――感じた心は借金の片に嫁がせられる前に持っていた、 少女の頃の心をよみがえらせたのだった。*]
(416) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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― 午後・鈴城醫院 ―
[待合室に響いた声>>393から、診察室に呼んだ患者の方へ向き直る。 午後、約束通り薬を渡した。 そう言えばこいつも慢性的な睡眠不足だったなと。 この街の共通項を思い出す。]
お、気がきくじゃん さんきゅ
[差し入れ>>401と言われて出されたのは、今朝も飲んだ缶珈琲。]
で、お願いってなんだ?
[体調不良でないと言うのに来た青年は、何かを含んだ表情で、こちらを見る。]
(417) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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進………あぁ、影之進か。
[いくら本人がそう名乗ろうとも、カルテに書くのは戸籍にある名前。 しかし患者が呼ばれるのを厭うから、男は「影之進」と呼ぶ。 故に誰かはすぐに知れる。 同時に、その親しみの籠る呼び名>>*95から、古くからの友人だろうと言う事も。 そして、何らかの理由で離れてしまった事>>*96も。]
―――あいつの力になりたいと、思うか?
[訊ねる。 その口からは向き合いたいと、知りたいと告げられた。 自ら人を遠ざけ、勘違いしかねない言動を敢えてする影之進を、理解したいと言うのなら。 男がその橋渡しとなっていいのではないか、と。
10以上も歳の離れた医者と患者よりも、 歳の近い友人の方が、きっと、良い。
一つ、心配事が、消える。]
(*99) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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――夕暮れ・資料部屋―― [本屋で購入した資料片手に、扉を開ける。 奇妙なほどに普通の部屋に馴染まぬ間借り人の覆面姿がおかしくて、 思わず笑ってしまった。]
進くん、こんばんは。 もうご飯食べた?
[空腹具合や、まして顔色が悪いかどうかなんて、 白一色の仮面の上からでは分かるわけがない。]
(418) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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右半分、顔が爛れている。 縫合痕も残るほどに痛々しい。
周りに醜いと言われ続けたせいか、自己の価値観にもややねじれがあるが…… 本人は治したいと、治りたいと思っているようだな。
俺にはまだ、それだけの技術はないが……
[持ってきたカルテに書かれた事。 指して説明をする。 大きな病院ならば、術はあるだろうに。 心を開かぬ影之進に勧める事は出来なかったと告げる。]
(*100) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[メモを取るのなら待とう、記憶するのなら覚えるまでゆっくりと告げ。 僅かに目に見える好奇心>>*97は、気付かない。 力になってやってほしいと、ただ願い。]
影之進に会うのなら、これを。
[シスターに譲ったと言う化膿止め。 これは影之進用の物。
受け取っていたらそれを、受け取っていないのなら新しいものを。]
俺の代わりに届けてやってくれないか。
[自分には、行かねばならぬ所があるからと。*]
(*101) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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― 花京院邸・自室 ―
[やがて、ヒグラシの声がスズムシに変わる。 夜はこれからと賑わいをみせる商店街の一角よりも、一足先に寝静まった邸内。 灯りがついた部屋の一つ、紙を捲る音だけが響く。
座卓に向かい捲る本は、従兄弟を待つ時間潰しに祖父の書斎から借りてきた一冊。 本の表紙に印字された文字は、『妄執のファム・ファタール』。
何故、この著者の作品を読みたくなるのだろう。 閉ざされた箱の中から覗く、知らない世界。渦巻く感情。 なのに何故、それをまるで知っているように感じるのだろう。
ひらり。 ひらり。
紙の掠れるその音だけにいつの間にか没頭していて。]
(419) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[叔父ひとりに晩酌させるのは心苦しいが、 すきっ腹に酒を注げば会話どころではなくなってしまう。 有難く、冷えた緑茶で喉を潤し。>>410]
えーっと……実は、さ……。
[蛸の、弾力ある歯ごたえを楽しみながら 今朝、己の身に起きた顛末をぽつぽつと話す。>>251 まだあのまま、放置してあることも。]
ただの悪戯にしては、ちょっと、怖くて……。 こんな事、ここに住んで初めてだし。
で、なんかひとりで飯食いたくなくて。 昼も叔父さんとこ行ったんだけど、さあ。
[要領を得ない報告と相談は、 後半はなんだか責めるような口調になってしまった。 昼も、一緒に食べたかったと裡を吐露するのは無自覚の甘え。]
やっぱ、交番に届けた方がいいのかな? [ひとしきり話したところで箸を止め、 隣に居る叔父の意見を伺おうと見上げる双眸は、 常より真っ直ぐに、そして縋るものを滲ませている。]*
(420) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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────……けほ、 ごほ、
[陽が落ち冷えた宵の空気が、喉を刺激する。 油断していた。小さな発作はあっても、ここの所調子がずっとよかったから。
昼間会った彼が、肌に害を及ぼすそれは。>>406 自分にとって、気管支の炎症を起こさせるもの。
ガタン、と座卓が音を立て。読みかけの本が、畳に落ちた。]*
(421) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[ちら、と視線を落とした郵便受けに、何もないのを確認する。
彼の知らぬ間に放り込んだ手紙と、 不在の間に投げ入れた絵手紙。
もう一度白い面を見るも、 ただ白いばかりの仮面から、 狼狽や躊躇いめいたものは読み取れない。 それは少しばかり残念だった。]
(-316) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[カルテを机に置き、患者を見送る。
缶珈琲>>409は焼き菓子に合うから、ちょうどいい。
その背を笑みを浮かべて見送り、振られた手を返した。*]
(422) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/*
和樹可愛いなぁ(ごろごろ。
(-317) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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俺はちゃんと夏休みを謳歌してますって! 丞さんみたいな研究はホント大変そうだなーって思いますけど。
[そうこうしていれば帰り支度を終えたらしい丞さんが これまたいい匂いをさせている賄を手に帰って行くところ。>>379]
贅沢な賄いですねー。 それがあれば疲れもふっとんじゃいそ。
お疲れ様でーす。
[賄については独りごちるように呟いて、 ひらひらと手を振り返した*]
(423) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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作家 雲雀は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/* あっあっあっ微妙に時間軸食い違ってる……ごめんなさいー!!
(-318) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/* 無茶振りして申し訳ねぇって思いながら、無言電話について聞かれる前に回避しようかなっていうあれそれ。 あとピアス奪いたいなぁ。 させてもらえるかな。
(-319) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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―離れの資料部屋―
[戻った頃には夕暮れに差し掛かっていました。ふと、朝見たばかりの郵便受けを見つけ、くるくると輪ゴムを巻いた紙が一枚。]
……
[嫌な予感が走りました。手に持っていた手紙と交互に見つめ、意を決するまでに数刻。ゆっくりと開いた、その中身に目を大きく見開きました。]
…な、なんだよ…これ。
[それは拙い子どもの絵でした。]
2015/08/31(Mon) 22時半頃
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―離れの資料部屋―
[戻った頃には夕暮れに差し掛かっていました。ふと、朝見たばかりの郵便受けを見つけ、くるくると輪ゴムを巻いた紙が一枚。]
……
[嫌な予感が走りました。手に持っていた手紙と交互に見つめ、意を決するまでに数刻。ゆっくりと開いた、その中身に目を大きく見開きました。]
…な、なんだよ…これ。
[それは拙い子どもの絵に見えました。]
(424) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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― アパート ―
[扉を開けると、台所>>408から声がする。 英明は起きているようだ。
沈みこむような吐き気は軽減したのだろうか。]
おい、歩いて大丈夫なの、か………
[無遠慮に寝室を覗きこむと、サイドテーブルにはガラスの破片。]
(425) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[思い出すのは、鋭利なもので皮膚を切ったシスターの姿。]
(-320) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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英明、大丈夫なのか?
[怪我をしていないか。 火傷で引き攣る手で、動けなかったほどの体調で。
台所へ歩いて行く。*]
(426) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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好きでやっている事、かぁ。 ……良いわね……夢がある人は輝いて見えるわ。
[夢が断たれた18の頃、 其れを思い返し微笑みには一筋感傷が浮かぶも直ぐに掻き消える。
彼が注文した品を食べるとき>>415 何時も行儀よく両手を合わせるのを見守るのも常であった。 親の躾が良いのであろう事がうかがい知れる其れを見て、 息子へ何も教えられぬ事への罪悪感を刺激されるのもまた、常。
彼が聞き耳立てているとは知らぬまま、 客の1人に尋ねる質問、芳しい答えは得られず心中落ち込んで。 矢張り足長おじさんは分からぬ、まま。]
あらあら、其れならよかった。 ……城之内さんはほんと心配よ。 いつも目に熊を飼ってらっしゃるんだから。
丹ちゃんは熊さんはいないみたいね。よかったわ。
[袂に手を添え、片手で彼の目尻に指を伸ばして熊さんの確認を。 近くで見た彼の目の下にはないことを知れば安堵の息。 是も彼を近所の子として見ている、気安さの表れ。
城之内が去ル少し前から客の入りは少し落ち着き。 去りゆく青年の背を見送る為か。 宵を彩る月は柔らかな光を湛えていた*]
(427) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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…悪戯だ…きっと。
[覆面の下に言い聞かせます。この顔になってから何度も言われもない、痛みを受けてきました。だから、私は覆面を被ることにしたのです。このくらい、なんでもないと言い聞かせるも、手の震えは止まりません。
なんで、知っている。
思い出すのは、小学生の頃。 見上げた青い夏の空―――――父の手から、落ちた。枝。 そして、目の前に広がった真っ赤な、花。 ぐちゃり押し潰された肉の音、じりじりと鳴く蝉の声。]
っ、……
[喉の奥から駆け巡るのは嘔吐感、気持ち悪さに扉を開けて、トイレへと向かいます。ひらりひらり、舞うように玄関へと落ちた、二つの手紙。気に掛ける余裕もなく、首の白に手をかけて、顔の下半分を露出させ、便器の中、口から落ちたのは、胃液だけ。 当たり前です、ほとんど何も食べていないのですから]
…はぁっ……はぁ
[それは顔を抉られて居るような感覚でした。 仮面を剥がれていくような感触に、喉が酷い音を立てます。震える手は、落ち着くまで胸を抑え、息も絶え絶えに 蘇る記憶は鮮明に私を侵していきます。]
(428) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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[小学生の頃に受けた傷が元で、中学は休みがち。高校に入学はしたのは良いものの、登校拒否。三年の時期になれば、立派な引きこもりになっていました。 化けものと、子どもは異端を嫌います。半顔は無事なのです、快活な幼い子の面影がありました。
それが、余計に……―――*]
(429) 2015/08/31(Mon) 22時半頃
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/* ドクターと雲雀が良いねぇ、 こうして赤窓でも暗躍交流してくれんのは勧めた甲斐がある。 人狼役は便利なショートカットだが、交流飛ばしちまうのは勿体ねぇ。 雲雀の振りも上手くって、………俺がニート!!
(-321) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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、……もう、…なんなんだ。
[手紙二つを本の横、机に並べ。嗽をして息を整えた矢先の事です。>>418扉が開く音に顔を隠し、走る緊張に落ち着こうとしました。 …何がきた?と怪しむものの、現れた笑みに、なぜかほっと安堵しながらもそれを悟られまいと、嫌味の一つでも吐いてやろうと思い]
なんのようだよ、こっち来る暇あるなら、紙の一枚でも書いてろよな……食べたとおもうか?。
[狼狽も何もかもを白の中にしまい込み。此処には、茶の一つもないとぐちめいた声を発して、ビールで良いかと冷蔵庫を開けようと立ち上がり、彼を見ました。*]
(430) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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無職 影之進は、メモを貼った。
2015/08/31(Mon) 23時頃
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[服を、余所で買ったと。 常に身に着けているものを観れば明らかなそれに、 叔父が難色を示すこと。>>407 直接責められたことも、その理由を尋ねたこともない。 仕立て屋としての矜持だろうかと勝手に思いながら。
その度、背中が僅かに冷えた気分になる。 甘やかすことを特権と、以前彼は幼い和樹に諭してくれた。 それを失うのではと、僅かに抱く怯えは無意識のもの。]**
(431) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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[覆面の下、冷や汗を掻いている顔は見せることもなく。 面影に蓋をして、私は、私の仮面をかぶり、息を顰めます。*]
(=150) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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[ゼェ、と喉が掠れる。 懸命に彷徨う指先が伸びたのは、命を繋ぐ薬ではなく。 昨晩ずっと握り締めていた、一枚のタオル。]
………たすく、 ────……たっちゃん、
[呼びながら、昨夜より薄くなってしまった持ち主の匂いを探り寄せ。 吸い込みながら涙が溢れる。 苦しい、辛い。それは、昔遊んではいけないと言われたあの時のように。
座卓に伏せたまま、昼間の頭を撫でた掌を思い出すように瞼を閉じた。]
(-322) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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治るんだ…。
[爛れた顔の右半分。 縫合痕さえ残ると聞いても驚きはなかった。>>*100
一度は人を雇って調べさせたのだ。 けれど、その傷までは今の自分では見ることは出来ない。
荒れた血肉を想像して、 いっそ消えないまま、残ればいいと思う誘惑に駆られる。 きっと無残で、グロテスクで、――かなしく、切ないから。
それは、『作家』雲雀の望むもの。
けれど、治りたいと進が望んでいるならば。 繋いだ幼い手の感触が幻のように蘇って、胸を苛む。
それは、『ともだち』だった小さな雲雀が望むもの。]
(*102) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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――あ、加賀さんに和樹さん。 こんばんはー。
[二人が親戚というのはどこかで聞いたことがある。 連れ立ってやってきた彼ら>>395に幾らか柔らかな笑みで挨拶。
和樹さんから"あっち">>400、と問われれば。 一拍間を置いて、はにかむような苦笑。]
ちょっと方向転換を。 でも、思い切ってよかったって思ってますよ。 ……これは母さんにぶたれただけです。
[はずかしいおでこの赤みについては声を落として。]
……それ……「帯留め」じゃないですよね。 つけないんですか?
[頭に、と。 勿論ずっと気付いていたけれど、言い出せなかった帯の簪。 話題>>404に乗じて問うてみた。]
(432) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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[カウンターに並ぶのは、碧落の女将の腕前が光る品ばかり>>416。 酒もいいが温かい料理は温かいうちに。 食事と酒を同時に楽しめる様は、本来の酒呑みの姿とは少し、遠いかもしれない。
緑茶で喉を潤してからの返事>>420を耳にすれば、男は徐々に眉を寄せ、やがて和樹に気遣わしげな視線を向ける。 それはちょうど、常よりもまっすぐに、そうして縋る色で揺れる双眸とぶつかるようだったか]
確かに悪戯にしては……、だな。 和樹が誰かに恨まれていると考えづらいのは、叔父の目からして、だけど。
──昼も? ああ。 それは……、悪いことをした。
[責めるような口調に、和樹の内心にある不安や甘えを感じ。 それにやんわりと心くすぐられ、笑みでも浮かべたくなるのだが。 今はそれどころではないと、素直な謝罪を口にした]
交番は……届けたいが、騒がれるのを見て楽しむ輩が犯人だった場合が少し、怖いな。 騒ぎになる様を楽しんで増長して、行動がエスカレートするってこともあるから。
[そこまで言って、男はあっと小さく声を上げる]
(433) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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/*ちなみに喋りが乱雑になっているのは焦っているから 段々饒舌になっているのは、昔をほじくり返されて、過去に近づいているからという。ちゃんとロルにださないと
雲雀にだけ、実は態度が違うので意識の中では……
(-323) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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うん、喉乾いちゃって。 ちょっとふらふらするけど、へいきだよー。
[>>425へにゃりと腑抜けた笑顔を見せる。 実際はそう大丈夫でもないのだけど 普段から抜けている自覚があるから、 よりダメになっているなんて気づかない。]
でもコップは割っちゃった。
[これも何個目だろうか、他のカップがあるから良いが 今はなにか飲まないとという意識が強い。]
水分取らないとでしょ? ホントはなんか食べないとなんだろうけど。
(434) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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ひとつ言うが、怯えさせたいわけではないぞ?
さすがに四十路も半ばになると、色々な騒動を見てきたし、巻き込まれたりもしたからなぁ。 その体感で、つい口走ってしまった。
……少し様子を見るか、届けるかは和樹の心が楽な選択肢を取るといいよ。
[そう、優しく告げて。 不安がる甥の心を撫でるように、目許を緩ませた]
服はそのまま、か。 処理を手伝いに行こうか?
[心細いならば、傍らにいると。 言外にそう告げて。
そして手伝いというキーワードに、男の脳内はひとつ閃く]
──…あ、そうだ。
怖いなら、明日時間がある時、うちの店に来ればいい。
(435) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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[おでこの赤味は気になっていたけれど寝た時についたのかな? そう思っていればどうやら丹の母からの愛の鞭だったようで>>432 其れを微笑ましく思っていれば質問が投げかけられた。
確かに彼の云う通り是は簪で、 帯どめではない、けれど。]
ああ、是を? ……そうね、良い物、だけど……
私にはこれがあるから。 ――夫からの贈り物なの、唯一の。
[少し寂しげに微笑み、頭を彩る瑠璃を触る。 たった一度気にかけてもらった証を撫でる様子は、 未練と柵を抱いていると如実に表す。
それでも、帯に飾った其れ。 服が出来た時、たった1人しか見ぬ月明かりに照らされた部屋で1人、 髪に挿してみようと考えている事は、明かさないし明かせなかった。]
(436) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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[差し出されるままに、化膿止めを受け取って>>*101]
一人で薬も塗れない、って…お子様だなぁ。
[深刻になり過ぎないよう、茶化した声で笑った。]
薬を塗って、大きな病院で治療すれば、 ちゃんと治るかもしれない。
[言い聞かせるように、化膿止めを握りしめて、 少し寂しげに笑った。]
…仕方ないな。 にーやん先生、ありがと。 ちゃんと渡しとく。
[行かなければいけないところがある、と告げる医師に、 医者の不養生で倒れたりしないでね、と。 自分のものではない化膿止めを手にして、 ひらひらと手を振った*]
(*103) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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倫子さんから、服のオーダーを貰ってね。 あの帯の簪に、似合うようにって。
[いくらか柔らかい挨拶を返してくれた丹>>432。 彼が倫子につけないのかと問うた簪に似合う服を作ろうとしていると、和樹にそう告げ]
出来るだけ早く仕上げてあげたいから、手があると嬉しいんだ。
[学生時代の親しい後輩である三郷とは、加賀屋に出入りすることもある和樹も顔馴染みだった。 何より、大学の親しい連中と集まる中でさえ姉夫婦から託されれば甥の世話を見ていたこともある。
三郷が倫子への服を仕立てるのに張り切る様を伝え。 和樹をその手伝いにと誘ったのは、甥の不安を少しでも紛らわせることが出来ないかとの考えから。*]
(437) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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― 花京院邸 ―
[スズムシが成り位響く夜。 裏へとまわりばれない様に光圀の所を目指す。
暫くすれば咳込む音が聞こえる。 その場所へと足を急ぎ進めて。>>419]
―――…、光圀? あぁようやくついた。
[ようやく目的の人物に会えればほホ、と肩を撫で下ろし。 膝をパンパン、と数度叩き、彼の近くへと近寄った。]
早く上がっていいって言われたから早く上がったんだ。 お前飯くった?
[もし食っていないなら、と持たされた賄の弁当を目の前に差し出す。]*
(438) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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昨日、ひとつ仕事が終わったばっかりだから今日は休暇。
[紙の一枚でも書いていろ、との言葉に>>430 お断りします、と返し、 資料の入った袋とは別の袋をがさがさ揺らした。]
だろうと思って適当に買ってきた。 ついでだし、一緒に食べようかと思って。
[どれ食べる?と 温めるだけの炒飯やオムライスのパッケージを並べてみせた。 ついでにビールしかない冷蔵庫に お茶とミネラルウォーターのペットボトルを追加する。]
(439) 2015/08/31(Mon) 23時頃
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/* 是は、反応した方が良いのか?>>437 いっちゃらめよ?みたいな。
でもあれなのよね。 多分和樹君へのナンパ()だから、聞こえない振りするのが正解かな。
(-324) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[夏酒を半ばほどまで干し、和樹を気にかけながらゆりねの入った茶碗蒸しを口にしていく。
そうしながら、ふと思い出す。 学生時代親しい者達との集まりの中、和樹の世話を楽しげにする加賀に、周りの者達はいい父親になるとよく口にしていたことを。
子種を仕込む雄としての機能がないと知る前の話だが、今思えば実に皮肉な話だった。*]
(440) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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いや、ふらふらしてんならマズいだろ
[コップは無残な姿をしているが、その手に鮮やかな赤は見られない。 その点は安堵したのだが。]
喉乾いてんなら、俺が持ってくし、ベッド行ってろ 出歩いてる方が心配だ
[気の抜けた笑みに、とても安心しきれない。 その言い方からコップを割るのはどうやら日常茶飯事のようで、そのことにも、眉間に寄せる皺を深くする。
ほら、と腕を掴んで寝室へ引っ張ろうかと手を伸ばし。*]
(441) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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さすがに毎日碧落には行けないし、 仕事明けに自炊は面倒だし。
[最近は出来合いでも劇的に美味しくないものの方が少ないから、と 手軽さ優先で買ってきた食事を覆面姿にも勧める。
先ほど嘔吐していたとは知らぬまま。>>428]
(442) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[微笑みは優しげなものから寂しげな色が混ざる>>436。 倫子さんは、家族の事、すごく大事に思っているのに。
どうして会えないの。 どうしてそんな哀しい色を孕むの。
たった一度のそれが、他の何よりも大きいの。]
……倫子さんって一途なんですね。
[口を衝き掛けた言葉をいくつも飲み込んで、笑って、そう返した。]
(443) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* 私からは、倫子のさんの、昔話があっても良いのではないかとも思いました。
この街に息子さんが居るのですから、また登場させてみる、とか?
西園寺先生はもはや軟禁モードですかね? 先生のおうちのかぎ、教会に落ちてましたのよ。
(=151) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* >>=151 成程昔話……ありがとうございます。 簪をもらった時の事とか、若しくは夫への印象とか息子ラブとか。 そういったのを描写してみようかしら。
先生軟禁モードですか、後は若いお二人で?あらあらうふふ(微笑ましスマイル)
(=152) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* 処方してる薬は実際にある薬から面白そうな副作用ピックアップして使うっていう酷いことしてるけど、
そうか、吐き気止めの薬って、「男の乳房が膨らむ」って副作用あるのか。 へぇ………
(-325) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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―商店街―
……あの、野菜コロッケをひとつ。
[碧落で惣菜だけを買い求めても良いと考えて通りに出た。 しかし、ちらと向けられる周囲の視線。 その違和感が凜花の足を重くする。]
『ちょっと、凜花ちゃん!』
[横から伸びた手に腕を掴まれる。 揚げたてのコロッケを取り零しそうになり、慌てて端を掴み直した。]
(444) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[一途なのだと、告げる丹の声>>443に向ける微笑みは、 きっとどこか儚さを帯びる。]
丹ちゃんもいつか分かるときが来ると思うわ。 思い出の中できらりって、輝くものがあるの。
――私は恋をすることはできなかったけれど。 これが唯一、あの人から感じられた愛情だから。
[呟き瑠璃を撫でる、もう一度。 彼が飲み込んだ幾つものことには、気づきもせずに。 笑う彼に凛と立って微笑み浮かべる。
足の傷がなぜかまた、じくりと痛んだ。*]
(445) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* は。ベタですが、恋文とか如何でしょう? それをゴミ箱に捨てるのです! (ベタベタだった)
ゴミのビニール袋を猫や烏が破いてしまった、とか?
嫉妬を煽るには良いかもしれません。 北風と太陽と、どちらを望むかにも因りましょうが。
(=153) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[仕事が終わったという言葉に、>>439それはご苦労様と全くもって労わない声音で返します。仕事が終わったのならば、私などに会いに来ず、ゆっくり休んでいればよいのにと思うのです。 袋をがさがさと揺らす姿に、何をしているのかと首を傾げ]
……え?……はっ?? …毒とか入ってないだろうな、入れる意味ないか。
[でき合いの物を並べようとするのを見れば、机の上に置いていた本や手紙を、ためらいながらも横に退かせました。何か知っているかと問いかけたかったのですが、昨日と何一つ変わらない態度に問うのを憚れます。 …彼は、関係ないのでしょうと、冷蔵庫へ飲物を補充する姿を後ろから眺めて思いました。]
(446) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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なんだそれ、というより自炊するの?… 本を読んでいる間に、鍋とか焦がしているんじゃ ……いや…食欲が……オムライス。
[ない。とは言い切れませんでした>>442。折角持ってきてもらったものを断ることは出来ません。勧められたものと彼とを交互に見つめ、あんたは何を食べるのと問いかけます。 コップを台所から引っぱり出し、洗い。 少しくらいビールを飲んでみようかと思案しながらも、先ほど引かせた、二枚の手紙を横のゴミ箱に捨てようかと持ち上げて、躊躇ってしまいました*]
(447) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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『聴いたわよ? まだ若いんだから、気を付けなさいよ。 凜花ちゃんだって、女なんだから。』
あの、……えーと。
[まったくもって、電気屋の新妻の言わんとしていることが凜花には分からなかった。]
(448) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[…どこかで、見た気がしたのです、遠い思い出の中に]
(=154) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* なるほど、恋文ぽーん! 其れも良いかもしれませんね!!(きらり輝く私の瞳はじゅうまんぼるとー
唯ゴミをあさってもらえるかどうかがポイント…… いやきっと見つけてもらえるって信じて!書いてきますわ(ばりばり
(=155) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[近付いてくる微かな足音。>>438 心配させてはいけない。苦しい息のまま、閉じていた瞼を上げてのろのろと体を起こせば、居住まいを正して。 開いた障子を振り返る。]
……いらっしゃい、早かったですね。 夕飯は先に頂きまし…… っ
[声を出す度に喉が痛むのを堪えて。 差し出された弁当へと、手を伸ばそうとしてくらりと視界が揺れた。
弁当を差し出した腕を、咄嗟に掴み。 大きく咳き込めば、視界が滲む。]
っと、すみません…… けほ、 その……水、取ってもらえます、 か
[隠しきれないのを悔やみながら、少し離れたところにある畳の上。盆に乗った水差しと湯呑みを指差した。]
(449) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[>>441ガラスでは切らなかったもん、とは胸を張れず。]
脱水起こすのもまずいでしょ。 うう、ごめん慎也。……ありがと。
[とは言え一人でないのなら任せてしまう方が 今は安全だろうと素直に引っ張られる。 ふらふらなのでなすがままだ。
寝室に引っ張り込まれて、 このシチュエーションで自分が女の子なら きっと鈴城に恋に落ちるんだろうと考えて。
そんな物語のような話、自分には起こらないけれどね。]
(450) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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― 瑠璃の簪 ―
[お前に似合うと思うと、告げて渡された簪。 あれは確か息子が生まれる前の頃。 夫が女の元へ通う様になる少し前。
故郷の空を映したような瑠璃色に、 当時の私はひどく驚いた顔を彼に向けた。]
『結婚指輪も何もやってなかったからな。』
[そうぶっきらぼうに告げた男から感じた情。 其れに嬉しさを湛えて笑みを浮かべた思い出。
翌日から直ぐに其れをつけて、 店を掃除する様子は常より楽しげに見えたことだろう。 あの頃背は伸びつつも何処か幼さを残した丹に、 似合ってると言われたのも遥か昔。
たった一度の思い出に縋り、 たった一度の情に心を向けて。 其れがきっと、服部の嫁としての在り方なのだと。 そう思って生きてきた。
其れなのに嗚呼どうして、 私は此の簪の贈り主が気になるのでしょう*]
(451) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/*共鳴窓とかぶってるww
(-326) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[この、瑠璃ではなく菫と白の、簪の*]
(=156) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* 丹くんに貸した本や雑誌のなかに偶然入っていたとか、 そういうのもアリかなぁと。
直接PCが情報を得ずとも、PL目線での爆弾投下にはなると思います。
(=157) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[足を止めたのは、偶然に近い必然。 惣菜を買い求める彼女の後ろ姿に、 絡んでいる御節介女の姿。>>448
世界の何処にも居ても、 彼女だけは光り輝くように己の目を惹きつける。]
―――…、
[ふ、ともう一度空に呼気を吐くと、 切り替えるのは足音を殺す盗っ人の歩行。 長身が人混みに紛れるように頭の位置を変え、 気配も虚ろに闇夜を引き連れ、忍び寄る。]
(-327) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* 若くないでしょ、僕ら……w
とはいえ自宅軟禁は慎也が通い妻みたいで美味しいなあ。 僕が醫院の二階?地下?(あるのかな)に連れ込まれるのが理想だけど。 構ってもらえるためなら足の一本二本切り落とされても構わないんだけどね そういうところまでいけるのかな。グロ的な意味で。 (現状足があっても頼りないのは仕様です)
倫子さんが恋する乙女みたいで可愛いなーって思ってる。
(=158) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* 聴きやすいので此方で尋ねてしまいます。 倫子さんの旧姓、何処かに残していらっしゃいました?
(=159) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* ふむふむ、じゃあ丹ちゃんにちょっと爆弾でも拵えちゃいましょう (着火するかどうかは未知数) アドバイス有難うございます。 うふふどんな内容にしようかしら♪
(=160) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* >>450 こ、これは……!
(-328) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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/* >>=158 寧ろ初めて恋をしたおばちゃ……げふん。 そのあたりを楽しみに私見ておりますわ。
>>=159 いえ、残しておりませんわ。(旧姓は服部家に嫁にINした時に捨てましたので) 何処かで描写しても良いかもしれないかもですね…… いっそ恋文(?)が旧姓の時のもの、とか。
(=161) 2015/08/31(Mon) 23時半頃
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[この修道女は何処までも清らかに、知らぬ存ぜぬを通す気かと、新妻はかっと感情に火が着いた。]
『え? この街の人じゃない、怪しい男を教会に出入りさせてるんでしょう?
ちょっと、子供の教育にも……』
[覆面の男は情夫なのではと、訝しむ目。>>352]
(452) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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こんな面倒見いい慎也、 女の子に見せたら絶対モテモテだよねえ。
……ほんとなんで結婚しないんだろ。
[僕なんかに捕まっちゃったら 一生面倒見せちゃうぞーなんて笑う。 そんなつもりはまるで無いのだけども、 まめな男が受け入れてくれるから甘えるまま。]
(=162) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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――…おい光圀ッ!?
[帰ってきた声色は何処か苦し気で、伸ばされた手で腕を掴まれれば少し驚くも発作かと思えばその背に手を伸ばし軽く擦り。>>449 こういう発作を目の前で見ること自体が久しぶりだったかもしれない。
盆の上にある水差しと湯呑を指さされればそれを手に取り光圀の前へとすぐに持ってきて。]
ほら、やっぱり夜に会うべきじゃなかったな…わりぃ。
[夜のこの時間、発作が出るなら会話する事すら辛い筈。 それでも話を聞いてほしかったのは自分の我儘だった。 大丈夫かな、と少し目を細めてその様子を伺いながら。]
発作、まだ夜に出やすいのか……?
[軽く首を傾げながら光圀の横に腰を降ろした。]
(453) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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買ったものに毒物が入ってたら大事件だろ。
[少なくとも商店街の総菜屋は潰れる、と切り替えし>>446 ビールのプルタブを開けた。
一口目だけは悪くないが、 必要以上に胃が膨らむ気がして 食事時には向かないな、と思う。]
(454) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* 戻った矢先に凛花>>452見えてばくしょうした すげーな!
共鳴陣の会話が可愛い(ほわわ) 相談内容は無茶苦茶だけども(※ほめてる)
おれも無事におじさんから監禁フラグもらえてた。 っへへー。
(-329) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/*>>452どうも、情夫です。
(-330) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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ち、違います! あの人は、懺悔に…… ただ、それだけなんです、よ?
救いを求めている方を、そんな外見だけで… 決めつけるだなんて……
[堂内で確かめたが、進はなにも答えてはくれなかった。 返ってきたのは沈黙。
それを肯定ととっても、否定ととっても。 鈴城には渋い表情をされたが、自身の薬を譲ってくれた人に対して、あまりにも失礼ではないか。
凜花の目は新妻に向いていた。 だから気付かない。
凜花の耳は新妻に向いていた。 だから余計に気付かない。
忍ぶ鷹には、どうしたって気付かない。]
ひどい……
(455) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[己には類稀なる身体能力が備わり、平衡感覚は才能の域。 故に、彼女へとずっと持ち続ける違和感があった。
八百屋の女主人には、彼女の不貞を吹き込んだが、 自身は一つ確信めく思いを抱えていた。 例え、何人の男が教会に通おうと、間違いは起こらぬと。
一人の子供が母親の後を追い駆けていく。 帰宅途中のサラリーマンを避け、井戸端会議に忙しい夫人らを抜け。
人の流れに乗った足取りは、有象無象に紛れ、 彼女は意味の分からぬ妄言を吐く新妻に注視している。>>452]
(-331) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[空腹には勝てなかったのか、憎まれ口も不発めいて もぞもぞとオムライスを選ぶその隣。>>447 海鮮炒飯を自分用に確保して、 さっさとレンジに放り込む。]
あ、そうだ。 鈴城醫院で預かってきたんだった。
[ふと思いだし。 ぽん、と覆面姿に投げ渡すのは、 化膿止めと一回分の飲み薬。]
汗をかくとひどくなるから、 ちゃんと化膿止めを塗っておくように、と先生からの伝言。 それと、念のための飲み薬。
(456) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/*
やぁ、和樹。 これからおじさん、気持ち悪い心情秘話、おくるよ(にこり。
(-332) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[――――ドン、]
(-333) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* >倫子さん あぁ、良かった。 年表を手直しする際に、旧姓も載せようと思ったものですから。
>西園寺先生 折角のお試し村ですもの。 足の切断オッケーか、何処までグロがいけるのかは反応見つつになるかと思います。
例えば進さんが嘔吐してましたので、そういう方面は大丈夫なのねー、となるかと。
(=163) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[彼女の身体にぶつかり、謝罪もせずに走り行く少年。 母を追うのに必死な子供、宵闇の雑踏ではよくある光景だ。
ただ、その少年がぶつかる際に、するりと腕が伸び、 彼女の身体を隠すロングスカートに触れた指先があった。 さながら掏摸の手口だが、何も取らずに人混みにまた流される。
彼女の秘する布地の下を確かめるように、 臀部から鼠蹊部を掠めた指先は直ぐに引っ込められて、 彼女が違和を感じる暇すら与えない。
確認したのは、彼女が持つ秘密。 或いは、貞淑の証か。
――――― 己には、ひとつの確信があった。*]
(-334) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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父親、かぁ。 なんだかそんな気がしないな。 和樹は生まれた時から、僕の甥っ子だし。
ああ、でも。そうだなぁ。
いつかこの子の服を、自分が仕立ててあげたらいいなって思う。 出来れば、隅から隅まで。
[そんなふうに語ったのは、学生時代。和樹の世話を買って出て、仲間との集まりに出向いた喫茶店、だっただろうか。 疲れて己の膝上で眠る和樹の頭を撫でながら、親しい夢を同じくした者達に語る。
お前、独占欲かなんか強いんじゃないか。 とか指摘されたのは、そんな時。
その当時はまったくもって、己の歪んだやましさには無自覚であった]
(-336) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[ふと過去へと思いを巡らせていた時、思い出した事がある。 確か嫁入りの時、織物の本を。 ――未練だった、織物職人への道を断ち切れなかった時の本を。 持って嫁いだことを。
箪笥の一番奥に仕舞いこまれたその本だが、 中には様々な色の布や折り方の一覧が記されていた。 目にも彩り鮮やかな事だろう。
其れを思い出した理由はきっと、加賀の所で洋服を見つくろった時、 布見本を見せられたのも理由の1つに挙げられたかもしれない。 一寸待っててと丹に言い残し、二階に上がって箪笥から本を取り出し下へ ――途中、簪入れの傍に白いメモ用紙が見えたが、 自分は何かメモしておいて置いたかと小首を傾げ、 後で見ようと考えつつ一階へ。 食事をとる丹に、こう切り出した。]
ああそうだ、丹ちゃん良ければ是貰ってくれない? 昔の織物とかそういったのが描かれた本なんだけどね。 インスピレーションっていうのかしら。 そういうのに役立ちそうだと思って。
[そう告げれば彼に本を差し出してみる。 さて丹は是を受け取ったかどうか。
実は本人も忘れていた事ではあるが、 その本の中には嘗て貰った恋文があった。
忘れていたが服部の妻になる前、夫からもらったもの。 恋文と言っていいのか分からない内容ではあるが、その時は情を感じ、 身売り同然だがこの人ならば良き家庭を作れると、思っていた。
是を丹に差し出したのはきっと、過去を乞う自分と決別したかったからかもしれない。 其れは足長おじさま、に貰った勇気。
本の中『錦織倫子様へ』と書かれた恋文を挟んだことを忘れたまま、其れは今もページの間で息を顰めている。*]
(457) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* おまわりさん、俺です。
(-335) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* >>=163 お手数おかけしますわ(深々お辞儀 取り敢えず恋文爆弾()で旧姓は錦織(にしきおり)と致しましたとご報告を。
(=164) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[一回分の飲み薬。 化膿止めの塗り薬と共に渡したそれは、 本来なら進に処方された薬ではない。
眠りが乱れないように、と 医師に乞うて、一度きりだと ため息まじりにもらった睡眠薬。
短い時間で、深い眠りに落ちられるように、と。]
(-337) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[自覚したのはいつだろう。
──妻を迎えた時だ。
女性もののスーツやワンピースなどといったものなら仕立てられるが、さすがにウェディングドレスとなると範疇外。 誰かの手によって仕上げられた白纏う花嫁の姿に、永久の愛を誓う己の内心はひどく、荒れ狂っていた。 己のもの、己の愛する者。
それがどうして、己の手で仕上げたものを纏わないのか。 そんな思いを抱えた結婚生活は、徐々に男の歪んだ愛情が壊していくことになる]
(-338) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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『 』、
[呼ぶ。
最愛の女だった妻の名前。 ショールを作ってみたと。]
(-339) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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『 』、
[呼ぶ。
愛しい女だった、妻の名前。 季節に合うコートを作ってみたと。]
(-340) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[何度も呼んだ。 愛情が駆り立てるまま、彼女に纏わせる衣服を仕立てる度に。
エプロンやシャツ。 己の作れないものは、己が彼女の好みを考慮して見立て、そうしてまずは、己れの手でその身に纏わせた。
それが何よりの悦びになり、その悦びは愛する人を──子種のない身だと理解しても添い遂げると言ってくれた女の精神を、追い詰めていった。
決定打は、布ナプキンを仕立てた時。 愛した人は耐えられず、ついに、悲鳴を上げた。]
(-341) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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その心掛けは合ってるな 涼しくなったからって油断すんなよ
[油断の塊>>450に告げるのは褒め言葉。 少女漫画のような事を考えているなどと、至らない。 ローティーン向けの漫画単行本も、この図書室には見られる。 それの読み過ぎだと、聞こえていたら返す戯言。
乱暴になどせずに、割れたコップを避けてベッドに座らせる。 水を別の新しいカップに注いで戻るまで、それくらいは大人しくしていただろうか。]
(458) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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ほい、水 ちゃんと薬は飲めたみたいだな、えらいえらい
[硝子片を片付けながらサイドテーブルを見れば、空けられた錠剤の塵がある。 大きい破片を袋に入れ終えると、子どもにかけるような言葉で英明の頭を撫でた。]
食欲あるんなら、なんか簡単に作るけど どうする?
[夜の分の薬を飲むんなら、胃に何かを入れるべきだろう。 しかし、吐き気を薬で押さえこんでいる状態、無理にとは言わない。 あると言っていた梨を剥けば代わりになるだろう。*]
(459) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[妻の悲鳴は赤裸々に、美しい旋律が奏でられる宝石箱の中の手帳へと閉じ込められた。
それを知りながら男はまた同じやましさを、今度は甥へと──……、 唯一無二、ある意味でこの世でもっとも愛しい男性へと向けていた。
添い遂げると言ってくれた人の喪失は、物心ついた時から甘えてくれる、唯一無二の甥が癒してくれた。
救ってくれた]
(-342) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* >>456 覚えのない薬が足されている!ぞ!
こういうの、どきどきするね!
(-343) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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小料理屋 倫子は、メモを貼った。
2015/09/01(Tue) 00時頃
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[喪失を癒す存在への愛情がやましさで歪んだのは、いつからかは判らない。
けれど甘やかすたびに、それに応じてくれるたびに、占有欲が募る。
愛情が、募る。
それは和樹が成人の日を迎えた時、レンタルの袴で身を包んだ>>241と知った時から燻っていたいたのかもしれない。 微かに覚えた感情は、ウェディングドレスを纏った妻を見た時と同じものだったから。
募る想いは、つい和樹の衣服への難色>>431へと現われてしまう。*]
(-344) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[儚さを帯びる笑み。>>445 そこから複雑な心を理解するには丹はまだ、若くて。]
倫子さんにとっての輝くものが、その、 旦那さんからの思い出、なんですね。
分かるとき、来るかなぁ。
[倫子さんの心が、分かる時が。
目の前の女主人は凛とそこに立っていて、少し眩しくも映った。 足の傷は、知らぬまま*]
(460) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* 行動は、和樹の反応待ってからにしよう。
俺のとこ来ないか、が基本ベース。
でも寝ている和樹の衣服、直接裂きたいなぁ。
下着だけ裂くとかどうだろう、やりたい(変態。
(-345) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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30歳でおばちゃんはやめよう(血涙)
(-346) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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医者から処方されたものなんだから、 ちゃんと飲んどかないと。
[さすがに塗り薬までは、追及はしないものの。 飲み薬ひとつくらい、子どもじゃないんだから、と 呆れたようにため息まじりで苦笑をこぼす。
何か隠すような、躊躇うような、不自然な仕草に>>447 少しだけ首を傾げた。]
(461) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[眼差しが曇る。 視線が下がる。
新妻の口端がひくついた。 まるで自分が修道女を一方的に虐めているような、そんな風に見えるのではないかと。
彼女は悪くない。 八百屋の女主人から聴く話は、話半分に聞くべきだと知らないだけだから。
彼女は悪くない。 いつだって醜聞と噂話は、風の如きスピードで走るものだから。]
(462) 2015/09/01(Tue) 00時頃
|
|
/* >>=163 だーよね、過去村にもあったし互いのNGにもないのだけど どこまで出来るかは状況次第だしなー どうやって慎也からそれを引き出せるかが僕のすること!
嘔吐方面は、うん。僕も吐きそうだった。
(=165) 2015/09/01(Tue) 00時頃
|
|
[背を撫でる掌が、離れていく。 一度掴んだ腕が、指の間からすり抜けていく。
いやだ、行かないで。
喉から出かかった声は、咳に邪魔され紡げないまま。 どうしてこんなに、苦しくて。辛い。]
(-347) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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[心配する声に、首をゆるく振り。>>453 持ってきてもらった湯呑みを手に取り、鈴城醫院で処方された錠剤を飲めばようやく。 喘鳴は残るものの、ゆっくりと息を吐き出した。]
いえ、いつもは夜も大丈夫なんです…… 丞のせいじゃありませんから。
ここのところ、疲れていたのかもしれませんね。 ……それと、昼間に猫を、
[言いかけて慌てて口を紡いで横の従兄弟を伺う。 首を傾げる従兄弟の腕をもう一度掴んで、大丈夫だと微笑を浮かべながら。 その目が細められたのを見れば、つい甘えたくなってしまって。]
(463) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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/* なんだろう 光圀がくっそかわえええ…!!!
自分がstkしてる気分になるwwwwww
(-348) 2015/09/01(Tue) 00時頃
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夕飯まだでしたら……ここで食べてくれていいので。 もう少し、居てくれませんか?
[幼い頃、発作が起こる度に心細くて帰るのを引き止めたように。 あの頃のように泣いて駄々を捏ねたりはできないけれど。]*
(464) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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[それもそうです。>>454 ですが、世の中には心無い人間が毒やら楊枝やらを入れることがあることを私は知っていました。惣菜屋を潰そうと企む陰謀と、]
…わるい、ちょっと気が立ってた。 ……その顔、外でビール飲んだら、捕まるな。
[朝から見た二つの手紙に惑わされている自分がいました。プルタブを開ける顔とビールを交互に。童顔を指摘するように指さして、自分もまたカチリと開けました。初めて飲んだ苦味に軽くうえっと呻きます。>>454けれど開けた手前と見得もあり、くぃっと一杯飲み込み。 吐いたばかりの喉を潤しますが、私はあまり強く無い様で覆面の下、顔が熱持つのを知りました。]
(465) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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[オムライスを選んでいる間に、レンジへ海鮮炒飯を放り込む姿を見れば、抜け目のないやつだと思いながらも、大人しく順番を待ちます。その最中、手紙をどうするか、悩んでいるときの事です]
…先生から?
[投げ渡された、化膿止めと飲み薬に覆面の下 ぱちりと瞳を瞬きました。>>456]
もしかして、知っていたのか。 って、違う。飲み薬は……まだある。
[まさか、自分と修道女の噂が流れているともしらず>>452。あの後、彼女が醫院へ行ったと推測できる内容にほっと安堵の息を吐きました。声色は平時よりも優しいものに変わります。信頼している医者のものだから、疑わず手へ持ち、雲雀を交互に見比べ]
(466) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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にがいのやだ。
[呆れたようなため息まじりの苦笑へ、>>461見えぬ頬を膨らませました。もういっそ今の内に飲んでしまおうかと海鮮炒飯が温まったのを見て取り出します。そして、オムライスを温めようとしながらも]
…これっていつ飲めばいいって? ………どうした?あっ
[首を傾げる姿に、はたと気づき、気づかれない様に手紙を置こうとして、はらり、床にちょうど二人の間、分かつ様に二通の手紙が落ちました。*]
(467) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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?
[何かを思い出したように奥へ下がる倫子さんを見て。 何だろう、と小さく首を傾げるが 彼女がみえない内に、胸に手を当てそっと息を、吸って、吐いて。
――大丈夫。 自分に言い聞かせた。
戻ってきた彼女の手には一冊の本>>457。]
わ、面白そう! 綺麗ですねー……ぜひぜひ!
ありがとうございますっ!
[織物はやったことはないけれど、 色とりどりの糸や織りのデザインパターン。 目を輝かせて本を受け取った。
汚れないように、すぐ大事に鞄に仕舞って。
中に挟まれた手紙など今は知る由もなく、嬉しそうな笑顔を見せた*]
(468) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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― 碧落 ―
[丸二日ぶりの食事は五臓六腑に沁みた。 しっかりした味の肉豆腐で白飯を進ませ、 合間に茶碗蒸しや鯛にも箸を伸ばす。
躾や育ちは、悪くない方だと思う。 両親の――特に父親からの寵愛を期待して。 挨拶や礼節はそれなりに備わってるつもり。
倫子の料理で腹を温め、>>416 叔父からの気遣い湛えた眼差しでこころ温め。>>433
話し終えれば喉が渇いて、 残っていた緑茶をぐいと飲み干した。]
そう。何のこころ当たりもなくて、さあ。 あ、いや、別に叔父さんのせいじゃないし。 仕事してたんでしょ?
[和樹に比はないと、真っ先に言われて 緊張の面持ちはほろり、崩れ。 そこからはみ出た、拗ねた甘えを拾った謝罪に 慌てて手を振り否定を向ける。
お熊さんの相手に思いの外疲弊して、 結局駐在所へは行き着かず。>>433 代わりに明日、イイモノを譲ると約束してくれた。 この先81年寿命を延ばす手助けが出来たしまあいいか。]
(469) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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[まるで、二人――違うものの様。]
(-349) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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え、ええぇ……そうなの? 面倒くせえ……
[騒ぎになることを、狙っている可能性もある。>>435 そんな発想は和樹にはなくて、率直な本音を漏らし。]
ああ、叔父さん、昔からモテるもんね 八百屋のおばちゃんが言ってたよ いつ刺されても可笑しくない、……って
[狼狽する和樹を宥め、癒すような優しい声に。 嗚呼、このひとが傍にいてくれて良かったと 安堵の後に襲うのは、新たな不安。]
――…いや、自分で、するよ。 その…あ、洗ってないやつだから汚いし。
犯人が叔父さんを観て…… 今度は叔父さんに何かされたら、嫌だし。
[商店街に長く住む者の中で、彼の叔父心は有名だ。>>0:311 もしかしたら、それを疎ましく思われての犯行ではと。
叔父を慕う者を悪者にしたくはなくて、 歯切れ悪く、表情を曇らせながら 想像は口にすることなく手伝いを辞し。]
(470) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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[>>458ベッドに座らせられて大人しくしている。 此処で不用意に動けば怒られるのは経験則、 ぼんやりと鈴城が戻ってくるまでは座って。]
ねー、慎也。
[>>459持ってきてもらった水を飲みつつ、 撫でられればくすぐったそうに笑みを浮かべ。 何か食べても平気だろうか、 しかしまだ吐くのは怖い。]
言われると食べたくなるんだけどさ。 材料っぽいものが無いよ、うち。
[冷蔵庫に入っているのはすぐ食べれる桃と 一昨日買ったままのところてんと。 出来合いの惣菜に頼る生活ゆえの残念具合。]
(471) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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[若い彼にもきっと、何時かそう思える時が来るとそう私は思っている>>460 妻を得て、子を為して。 その時、彼が幸せであればよいなと思う老婆心。]
きっと来るわ、丹ちゃん。
[そう言い添えた、一幕。 そして自分が持ちかけ渡した本を受け取り鞄に仕舞う姿>>468を微笑ましく眺め、 自分の過去の切れ端が、彼の創作意欲の糧になれば良いなと思う。
とんからからりと音がする、過去の祖父の織る錦。 その夢もきっと、見なくなるのだろうと何となく想像がついた。]
丹ちゃんの作品、良かったら今度おばちゃんに見せてね。 どんなものを作るのか興味あるのよ。
[目を輝かせ受け取った姿は、芸術への想いを感じさせ。 彼の作品ならきっと良い物が見られるだろう。 そう思いつつ嬉しそうな笑みに微笑み返す。 矢張り彼には笑顔が似合う。向日葵みたいな笑顔の子。 昔の少年時代の彼を思い出したなんて告げれば、さてどんな表情になるかしら。*]
(472) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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――――…でも、家までは送って、欲しい。
[我ながら女々しいが、こうして話すことで 想像より怯えていると実感してしまったがために。
素面の時は不要な帰路の、護衛を頼む。 俯き、細い声での願いは酒気を帯びていないのに、 どこか艶めいて響くのは羞恥で頬が熱いからか。 倫子の食事によって、身体が温まったからかもしれない。]
(473) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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/* 服のオーダーに反応するのを途中まで書いてたけど これ反応していいのかな……って、 へたれるのはよくない。うぐ……
(-350) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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/*ちらっと 皆様の水面下がとても気になる夜です。 其々、可愛らしくて素敵でによによしています。 僕が吐いたのや、過去回想での傷描写は、そっち方面にNGがない事を知らせたかったのもあるんですよね。NGに書いてなくても気遣ってくださる方もいらっしゃいますので。 と落とすか迷い、止めておくの巻き……
(-351) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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…オレンジジュース買ってあるから。 食後にそれで飲めば?
[まんま子どもの言い分に苦笑を深めて、 しまったばかりの冷蔵庫を開けようと腰を浮かせた。
その時。
まるでそれを狙っていたかのように、ひら、と 手紙が舞い落ちる。>>467
子どもが書いたように、幼い文字と絵。]
(474) 2015/09/01(Tue) 00時半頃
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