
742 【突発誰歓】残夏の記憶【R18薔薇村】
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リーリエが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、遥【はるか】、織部【おりべ】、七星【ななせ】、智【あきら】、和樹【かずき】、蓮【れん】、加賀【かが】、花京院【かきょういん】 の8名。
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― 音楽室 ―
放って置けなくて? ……ふむ、七星はこの曲をそう解釈していたのか。
[告げられた言葉>>1:203を聞きながら、顎に手をあて暫し逡巡する。 こちらへ牙を向く様子は勿論恐ろしいのだが、よくよく考えれば、先程は引きずられるかもわからぬ手に触れられたのだから、それに比べればマシかとも思った。
さて、特に解決方法もないのだが、と思考の後に歩き出したのは教室の中]
やあ、演奏の邪魔をしてすまなかったな。 君の紡ぐ旋律が随分と印象的でね、つい声をかけてしまった。
理解できると、烏滸がましい事を言うつもりはない。 残念ながら、それほどまでの情熱を傾けたのは、遥か過去なのでね。
[眉を下げて苦笑しつつ、七星を庇うように背で隠して近付く。 たとえ牙を向けて襲い掛かられても、とりあえず今は無抵抗を示しておこうか。
正直、恐怖でまともに避けられる気がしないだけだが]
(0) 2015/08/21(Fri) 07時半頃
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だが良ければ、先程の続きを聞かせてはくれまいか。 君の抱えるその想いごと、音にのせて聞いていたいのだよ。
なに、君の邪魔をするつもりはない。 気が散るというのなら教室の外に出ていよう。 だがどうせなら終まで聞かせてもらっても構わないかな。
………想いが深すぎて、最後まで弾けた試しがないのだろう?
[荒ぶる気くらい収めてやれれば、危険も少なくなるかと思っての事だが、正直煽っている自覚はあるし、この手の恋愛事に情熱を傾けたのも若い話だ。 どの言葉がピアノの君の琴線に振れて、噛み付かれてもおかしくはない、が。
そうなったらそうなったで、馬にでも蹴られたと思うことにしよう]**
(1) 2015/08/21(Fri) 07時半頃
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/* 演奏に集中させて逃げるか それともそのまま話をする方向になるのか、的な。
まあ、他の選択肢もありそうだな。 (というかみんな何処かしらシンクロするものを持つのね、おじさん羨ましいです)
(-0) 2015/08/21(Fri) 07時半頃
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/* 教師は虚勢を張るのがお仕事(違います
(-1) 2015/08/21(Fri) 07時半頃
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/* しかしあんまり怖がっているように見えないのは、やはり表現力不足か_(:3」∠)_
(-2) 2015/08/21(Fri) 08時頃
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/* 使う事は無いけど襲撃は遥【はるか】[[who]]セット
(-3) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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/* 昨日からこれは啓示ようなものなのか?
(-4) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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/* /* >>1:105 読み返しててまた噴いた
>大丈夫だ、生レバーは規制されててどっちにしろ食えない。
ドヤってんじゃないですよwwwmmwmmmmあかん、浅井がかわいいたまらんネタが秀逸すぎるwwwwwwww
(-5) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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―音楽室―
…えっと、はい。
[>>0自分の解釈については小さく頷いて。
加賀は暫く思考した後に音楽室の中に入っていく。 そうして少年をその背に隠すようにしてピアノに近付き、語りかけ始めた。
それに反応してか、ピアノの纏う雰囲気が僅かに変わったように感じる。 鋭い牙をガチガチと音を立てて震わせるのは、威嚇しているのか。 それとも。]
(2) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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[>>1加賀は奏者に演奏の続きを望んだ。 ――数瞬の沈黙。
牙で加賀に襲い掛かる事もなく、激昂するように音を乱す事もない。 演奏もぴたりと止み、生者の息遣いが伝わる程になっていた。
そこにどんな感情が潜んでいるのか分からずに、少年は緊張と恐怖で喉がひりつくような心地がした。]
(3) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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ううぅ…
あぁ…
(4) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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[呻くような低い声がピアノ漏れ出す。 床を染める紅は、今はピアノの主の堪え切れずに零れ落ちた涙のようにも見えた。
少年は小さく息を吸い込むと、半歩前へと踏み出す。庇ってくれていた加賀の隣に立って。]
…あ、あの… 僕も聞きたいです。 聞かせて貰えませんか。
貴方の演奏は聞いていると胸が苦しくなるけど、 とても大切なものな気がするから。
[おずおずと希望を告げる。 恐怖と緊張でその身体は強張っていたけれど。]
(5) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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……邪魔はしないで。
ちゃんと最後まで聞いてくれると約束してくれるなら。
(6) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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[部屋の外でなくとも構わない。 最後まで聞かなければ、この牙で噛み殺してやる。
と、そう言外に告げて。 観客が落ち着けば、奏者は最初から曲をなぞり始める。
人外の身となっても記憶の中に大切に仕舞われた思い出を、丁寧に一つ一つ解いていくように。*]
(7) 2015/08/21(Fri) 10時半頃
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―奏者の記憶―
[演奏に耳を傾けていると、奏者の記憶の断片が流れ込んで来る。
奏者の想い人と奏者は同じ学校の教員だった。 ピアノ―正確にはピアノを弾いていた想い人に、だったのだが―に興味を示した奏者に、想い人はピアノの弾き方を教えてくれた。 初心者向けではなかったけれど、この曲が一番好きだからこれを弾けるようになりたいのだとねだって。
想い人が拙い演奏を笑顔で聞いて指導してくれた時間は、 奏者にとってとても幸せな時間で。]
(8) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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[けれど戦況は傾き、 想い人は軍需工場へ監督役として赴く事が決まった。 位置を把握されれば、真っ先に敵に狙われる場所だ。
本土戦になったら、いつ会えなくなるかも分からない。 ――けれど。
同性の、友人に恋をするなんておかしい。 間違っている。 そんな思いから奏者は気持ちを吐露する事は出来ず。
想い人は、工場のある地へと赴いた。]
(9) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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[ ピ
シ
ッ
・
・
・
>>1:148]
(#0) 2015/08/21(Fri) 11時頃
[ピチャ…………
ピチャリ… ペタ……、
ピチャピチャ
ピチャピチャピチャピチャビチャ…ビチャ…ピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャピチャ]
[ ひたり──・・・]
[暖かい温度の周りを逃げ場なく
埋め尽くすのは
血の海と化した手形の群れ>>1:212]
(#1) 2015/08/21(Fri) 11時頃
『 (ツカマエタ、──・・) 』
(#2) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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[奏者は空襲の被害から免れたが、 想い人は工場の空襲で没したと、戦争の集結から数年後に彼の妻から聞かされた。
信じられなかった。 ――信じたくなかった。
彼が帰ってくるまでピアノを練習しよう。 上手く弾けるようになったら戻って来るかもしれない。 そんな願掛けに見せかけた現実逃避を思い付いた奏者は血眼になってピアノを探し回り、運よく空襲を逃れたピアノを見付けた。 再建する学校に寄贈されるのだという。
学校の代表として引き受けにいった奏者は昼も夜もまるで何かに憑かれたようにピアノを奏で続け――*]
(10) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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/*喰っていいんすか(真顔
織部さんうめーーーなーー!!!(ポップコーンバリバリ!! 幽霊引っ張り出す色気ごっつぁんです!!!!
(-6) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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/*とは言えこれちょっと色々あれだから チキン幽霊設定でやれずに四散バァン!するやつにしよ←
(-7) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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/* 七星さんは自力解決してくれそうですげー心強いです てか怪談製作うますぎて。なに、サブむらたてなの?てなります、ええ
(おんぶにだっこ
(-8) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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あれからどれだけ時間が経ったんだろう。
途方もない時間が経ったような気もするし、ついこの間のような気もする。
この想いは未だに色褪せず、私の胸を魂を縛っている。
(11) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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人である内に、 駄目だと分かっていても気持ちを伝えていたら良かったのだろうか。
分からない、 分からない…。
(12) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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――…っ…。
[最後の音を奏で終えたピアノの主は、啜り泣き始める。
それを黙って見守りながら、少年は涙を零していた。**]
(13) 2015/08/21(Fri) 11時頃
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― ??? ―
[ 頬を伝う滴が 、とめどなく、 鍵盤に落ちる
彼の影に想いを沿うだけで良いと思っていた・・・・・
それが二度と会えないと知るや、惨めな事だ
信じたくなかった―――。
失って後悔するなんて。
いっそこんな腕など切り落として、いや。 いや、
分からない・・・・・>>12]
(#3) 2015/08/21(Fri) 12時頃
[狂った様に鍵盤を打つ指が日に日に衰弱して行く様子を見兼ね
周囲の物は力づくで彼からそのピアノを奪った
いつしか思い人への殉情は、
妄執のようにその黒鍵へ染み付き
引き裂かれるその折り
男は発狂し、自らその命を絶ったと言う
皮肉にも、
白と黒の弔幕が彼の葬儀を静かに見送った
あのピアノは今――――――・・・]*
(#4) 2015/08/21(Fri) 12時頃
『>>13・・・・・・一緒に
泣いてくれて、ありがとう ・・・・・・
もう本当は、とっくに気付いていたんだ―――』
[貴方も、そうだろう?と、
落ちる涙を見えない風が掬う
彼は何か呟いただろうか
転瞬。グランドピアノから硬質で鈍い音が弾ける
バチン
キィン――――、 ・・・・・ 弦が断たれたそれが再び鳴り響く事は無いだろう]*
(#5) 2015/08/21(Fri) 12時頃
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/* しかし皆見事にホモの幽霊つれてくるな・・・・ さすが薔薇村だ
ここで薔薇村だと言う事を再確認しましたよ、ええ
(-9) 2015/08/21(Fri) 12時半頃
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[放送室の奥の物音は一切こちらにはわからず、遠くでピアノの音が聞こえた気がした、やがて鳴り終わり。>>13]
覗き窓破ろう・・・
[なぜ今まで気づかなかったのだろう、冷静さを欠いていたからかもしれない。先ほど蹴り飛ばした椅子があるのを確認して、取り落とした携帯を探ると]
あー…、! …、ひどい…
[ガラス面が細かく砕け罅が入っている。保護シートでかろうじてくっついている状態だった]
先生ー・・・ 受け取るくらいしてよ
[ガラスは割れてはいるが機能は無事なようだ。ただ苦学生の自分が新たなものを手に入れるには相当先の話だろう。出る事ができるなら。]
(14) 2015/08/21(Fri) 12時半頃
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[ 中で何が起きているのか、 小窓のカーテンを引き払い中を覗く
くらい小部屋に、 事務室のかすかな光が流れ込む
そこには相変わらずの機材の光と、それに照らされる黒い人影が一つ。花京院だろう、自分にはやはり相対する「何か」は見えずにいる。]
先生!!!
[窓を手で叩いて注意を引いてみるが、声が届いているのかは怪しい。しかもその上二重窓になっている]
割るのは、無理…? 小鳥遊くん…!
どうしたらいいと思う?
[どうして自分はこんなにバカなのだろう なんで、ついてきたのか、 誰かを一人にしないためじゃなかったのか
本当に無力さに悔しくて涙が出そうだ**]
(15) 2015/08/21(Fri) 12時半頃
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― 放送室内 ―
[(墨汁で視界を塗りつぶされたらこうなるのだろうか?目を開いているのに目を閉じている様な感覚だ・・・)
(元々眼球が無いなら深淵は常だろうか)
矢張りどうでも良い事を考えてしまう この意識自体が幻なのかもしれない
>>15外の事象は届かず
傍目にただ立ちつくす様に見えているだろうか 先程の少女?はどこに居る?気配は感じるのに]
単刀直入に伺いますが 殺したい?逃がしたい?
ただ殺すだけならこんなに回りくどい事をする必要は無い筈だ。迷ってる?誰かに脅されてるとか?
自分自身の葛藤? 決め切れずにいる? それとも何か怨念でも?
[まともな思考が有るとは思えないが 放送の主は自我も持つように感じていた ならば話は伝わる筈だと] 君は、
『友だち』が欲しいんじゃ
、――――、
[突如、息が出来ない 直接心臓を握りつぶされる感覚が襲う]
(16) 2015/08/21(Fri) 13時頃
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[>>16
小さな掌が、手を取る ]
鬼ゴッコ・・・シよウ、って、
約束シテたのニ・・・・・、
夏休ミ、ミンナ来てくれナカッタ・・・・
ソノ内に、お空カラ、火が降ってキテ──、
[ミシリと、力が篭り、骨を砕こうと逃がさない手はこちら側へ引き込むように]
(#6) 2015/08/21(Fri) 13時半頃
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/* とりあえず終末までの伏線作って逃げよう
(-10) 2015/08/21(Fri) 13時半頃
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[膝を付く――――――
心臓が何かに握り潰されそうで 鼓動だけが煩い
>>#6戦時に亡くなった少女の霊だろうか 声か意識か、頭の中に歪んだ声音が響く]
・・・・・・・ぁ、そう、
なら
――――、鬼、ばかりじゃ
[(つまんなかったでしょう、)と。声にならない息は掠れて 胸の痛みには、同情にも似た悔恨が溢れた
ずっと、死者たちはここへ呼ぶ「誰かと」遊んでいるんだろうか
「七不思議」は、渦巻く負感情に捕われたかつての生者のものなのだろうか >>1:72織部へ呟いた>>1:114が言い得て妙だと、脂汗の滲む中でも反芻する。こんな時ですら、知りたい欲の方が勝るなんて]
(17) 2015/08/21(Fri) 14時頃
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―――――――、!! 、 な ら
[痛みの中 朦朧とする同じ目線に、ぼんやりと、 自分にも見える白い影の手を
同じ力を込める様に強く握り返して]
(18) 2015/08/21(Fri) 14時頃
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・・・次は、 、 一緒に 逃げ
[よう。と、
鬼の交代を提案して 引っ張り返すように、軋む痛みを連れて思い切り立ち上がった
引き摺りこまれるなんて冗談じゃない あの時もこうしていれば良かったんだ]*
(19) 2015/08/21(Fri) 14時頃
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― ??? ―
『じゃあ、つぎは、――――ちゃんがおにね!』
『まってよー!』
『いーーち』
『に ぃ』
さ
ん
シ
・
・
ゴ
(#7) 2015/08/21(Fri) 14時半頃
ソウダネ!!鬼ハ多イ方ガイイ!! !イイ痛ィ!
熱いイイ嫌ダ!待ッテ置イテ行カナイデ独りにシナイデ!!遊■■■ンデヨ!!■ユルサナイ逃ガサナイ、待ッテ!!!!センセイ・・■■■■■!!!・・死ニタクナイ、おかあさ――熱イ・・・・・、先輩・・・、ニゲロ!!!!来ルナ、・・・■■■ ■ ■ ザザ・・・
キャハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
『ピン ポン・・・パ ――、ン ポン・・・・
講堂ニお集まりノ・・皆さま、全校集会ヲ、終了イタシマ―――、ス、各自、ご自由ニ・・・・教室へ オモドリく だ 』
【 ハウリングの様に館内に切り裂く様な無数の声が響く 】
[合図の様に、放送室の扉が勢いよく開け放たれた]*
(#8) 2015/08/21(Fri) 14時半頃
[ 『放送』はそれ以降流れる事は、無かっただろう
重苦しいチャイムが、鳴り響いた ]
(#9) 2015/08/21(Fri) 14時半頃
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/* こう、ゾッとする感じのロルかけないなー 怖い村にしたいのに中身がネタ陣営だからコミカルになってしまってる気がする
そしてパニック系へと
仕事してきま
(-11) 2015/08/21(Fri) 15時頃
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そっか、そういえば花京院先生も言ってたな...本当なら…ま、痛みは心配すんな。なんもなさそうだしな。
俺だって霊感とかないはずなんだけどなぁ。
[む、と考え込んで心配には>>1:218大丈夫だと。危険な提案には目ぇ瞑ってぶつかる方が危ないだろ、なんてツッこんでおいた。 貸してくれという携帯に>>1:220お前のだよ、と笑いながら助かったと付け足しつつその様子を見守った。
液晶に映るのは蛍のように淡く光る球体のような何か。いつもならこれも異常なんだけど。]
だい、じょうぶそうか?
[襲いかかられることはなさそうだと扉に手をかける行動を妨げることはなかった。]
(20) 2015/08/21(Fri) 15時頃
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/* ガチな話、敷島くんのフラグに慄いてるなう 先生何回言うてくれてるんですかと言う (勘違いなら木っ端微塵のやつ)
わちゃわちゃしててばかかわいい・・・ バカカワイイ・・・
(-12) 2015/08/21(Fri) 15時頃
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ん?
[淀んだ言葉に首をかしげる。 次いでかけられた言葉にくす、と笑った。]
俺が幽霊と遭遇するの前提かよ。俺はなんとかなるんだから気にすんなって。
あぁ、でもな。
[服の裾を引っ張って少しだけ、間合いを詰めた。]
自分が犠牲になるなんていうなよ。
[目を眇ながら、言うと幽霊なんて殴れんのかよ、なんて言って伝わった震えを知らないふりしてやった。]
(-13) 2015/08/21(Fri) 15時頃
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[辺りを見回しながら和樹に合わせ廊下を進む。>>1:224空いている教室があれば軽く確認して不自然なほどくらい校舎に息が苦しくなるようだ。
美術室に近づけばひた、と聞こえる音。]
な、ん
[繋がる手を振りほどくことはなく明らかに異常な音に背筋が凍る思いがした。 見たくない見たくない見たくない。]
織部…大丈夫か…?
[美術室に付けば扉を開けようとする和樹がとどまった。>>1:225どうやら鍵がかかってあるようで。]
織部!?中にいんのか!?
[扉を叩きながら名前を呼んだ**]
(21) 2015/08/21(Fri) 15時頃
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[勢いよく開け放たれた放送室の扉、小窓に張り付いていたのをやめ、そちらに駆け出す
音と共に、反射だった]
先生……!!!!
[扉の奥へ手を差し入れて]
今度は、掴んで下さい!!
[さっきは、無視された、 馬鹿みたいにみんなで協力してなんて考えていた。それじゃ間に合わない。
暗闇に差し込んだ手は、]
(22) 2015/08/21(Fri) 16時頃
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先生が、掴んでくれるなら
絶対に離さないから
[暗闇に飲まれた言葉]
(-14) 2015/08/21(Fri) 16時頃
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[いや、ダメだと、待つばかりでは 扉の奥は、ここよりも暗い。
だけど、人影は分かる。 立ち上がった黒い姿>>19]
……、もうあとで考える、
[手を掴んでもらうよりも、自分が掴む。 抱えられないなら逃げなよと、彼は言ったが してみなければ、わからないと思う。
人影の手を、無理やりに掴み、部屋外へと引く、力の限り**]
(23) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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― 恐怖と相対する、その刹那に ―
[こうしていると、我ながら危ないことに首を突っ込むものだとは思う。 とはいえ、苦手で避けれる状況でもないのはわかりきっているのだが。
そして、ふと、ここには居ない姿を思い浮かべる。
放送室へ向かった花京院と敷島は。 その後を追った小鳥遊は、危険な目に会っていないだろうか。 織部を探すと別行動を取った浅井と旺寺は、何事もないだろうか。
そして、一人居なくなった織部は……無事だろうか、と]*
(24) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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― 音楽室 ―
[返答は、呻くような声から始まった>>5 床を染め上げる赭は、今は涙のように澱みを洗い流すにも見える。
―――大切なもの。 曲に共感を示した七星は、苦しさに耐えてでも聞きたいと言う>>5 ものの数分もしない間に、随分と男前になったものだ。
一人の生徒の成長に、緩く笑みを浮かべながら、ピアノの君に返事を返す]
ああ、約束しよう。 だから聞かせてくれ、君の大切なものを。
[そうして一度の静寂の後、再び紡がれるは記憶の音>>8 七星の解釈を聞いた今ならば。 流れ来る断片を拾い上げれば、そう、理解できる。
これは確かに、恋の音だ]
(25) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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月が見れないのだけが、……残念だな。
[窓の先に拡がる闇から目を剃らすと、無事に弾き終え啜り泣く声に語りかける>>13 記憶の断片から得た姿が、ピアノの傍に見えたような気がした。
『気づいていた』 そう言葉をこぼした後、穏やかな風が、自分達の合間を縫って撫でていく。
室内であることを一瞬忘れかけたが バチンと音を立てて弦が裂けた>>#5のを聞けば、訪れる静寂中、ひとつ長い息を吐いた]
(26) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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人喰いピアノと聞いた気がするが、なんのことはない。 たった一人の愛執がそこにあったと言うだけだけの話だ。
……月のように儚いものが、な。
[それだけ言うとピアノへ近づき、音の鳴らせなくなった鍵盤を、人差し指で押す。
黒、白、黒、黒。 順番は特に意味をなさないし、案の定音を奏でない。 ただ、乾いた木のこすれる音が、静寂の中響くだけ]
さて、美術室に向かうか。 私達と浅井とおうじの二人、どちらの方が先だろうな?
[ゆっくりと振り返り、口許に三日月を作れば目を細めて笑い、歩を促す。 だがそれも、道半ば頃に聞こえた音で、再び眉間に皺が寄るのだが>>1:225>>21]**
(27) 2015/08/21(Fri) 18時頃
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/* うぅ…、鳩で長文書けなくなってるの悔しいな。 前はまだ余裕あったのに。
そしておうじ変換できないから、後で差し替えるつもりでそのまま投下したことに今気づいたぞ(修正できない)
悲しいなあ…。
(-15) 2015/08/21(Fri) 18時半頃
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/* 小鳥遊、敷島はろくに絡めてないしなぁ。 遠隔ででもいいから軽く触れたい。 あと旺寺ももっと触りたい。さわさわ。
(という一方的な愛)
(-16) 2015/08/21(Fri) 18時半頃
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[>>25加賀の同意も得て、鳴りだしたピアノ。 二人の観客を得て、奏者は最後の音まで鳴らし終えた。 聞きながら思い出していたのは、逃げてしまった人と過ごした日々。 優しくてほろ苦い記憶。
>>26加賀の言に、此処が慣れ親しんだ世界ではない事を知る。 >>#5何処からともなく吹いた風に慰められた心地がし、ピアノの方を見れば、優しげな顔立ちをした青年が一礼するのがぼんやりと少年の瞳にも映り]
…月の下で聞いたら、大泣きしてしまっていたかも。
[月があれば、という言葉にはそう零す。 外に月は浮かんでいない、漆黒の空間が広がっているのみだ。 もし空に月が浮かんでいれば、先刻の演奏はきっとより味わい深いものになったかもしれないけれど。]
(28) 2015/08/21(Fri) 19時半頃
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[ピアノの主に向けられた言葉に息を呑む。 間もなくピアノの弦が切れる音が聞こえた。 床の紅も次第に薄まっていくように見える。
戦後であれば、少年にとっては祖父の代。 それだけの長きの間、想い続ける人がいたのは、幸か不幸か。 幸いであったと信じたいと思った。 そこまで想う相手と巡り会えた事に。
音楽室を支配していた気配がゆっくりと消えていく。 この地に縛り続けた彼の無念を洗い流せた気がして、少年はそっと安堵の息をついた。]
(29) 2015/08/21(Fri) 19時半頃
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|
もしかしたら、誇張されたものかもしれませんね。
[>>27ピアノに触れる加賀の言葉を受けて、少年は呟く。 あの優しげな人が、そこまで凶暴なモノだとは思えなかった。 邪魔されたのに怒って襲っただけで喰い殺しまではしなかったのではないかと。]
――ありがとうございました。 貴方の演奏を聞く事が出来て、本当に良かったです。
[自分もけじめを付けねばと。 そう決意を固めながら、物言わぬピアノの側板に触れた。]
(30) 2015/08/21(Fri) 19時半頃
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|
…そうですね、行きましょう。 二人と合流しているといいんですけど――
[いっぱいいっぱいだったが、他の仲間を気にする余裕も戻って来る。
振り返った加賀に頷いて、少年も彼の後に続いて退室した。 一礼して扉を閉じれば、音楽室は静寂に包まれるだろう。
けれど外に出れば>>1:225>>21人ではないモノが立てる密やかな音と、扉を叩く音。 美術室の中に呼びかける二人の声が聞こえてきて少年は顔を顰める。]
(31) 2015/08/21(Fri) 19時半頃
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浅井君、旺寺君…? 一体どうしたの…。
[背中に冷や汗が滲んだが、彼らの方へと呼びかけて歩み寄ろうとした。
鼻を突く異臭が廊下内には漂っている。 二人に迫る気配がもし接近を阻むようであれば、懸命にそれを突破しようともがいて。**]
(32) 2015/08/21(Fri) 19時半頃
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どっから来るんだよその自信は…。
[俺は何とかなるという蓮に苦笑する。 心配をかけないようにしてくれているのだろうとは思うのだけど。]
ん… 置いてかないし、犠牲にもなんないよ。
[詰められた間合いで近くなった蓮の目を覗き込んで へらりと笑ってみせる。
指摘はされなかったが多分気づかれている手の震えを誤魔化すように 拳を握りこんでから 服の裾を掴んでいる蓮の手に掌を重ねて 恐怖を抑え込もうと深呼吸をした。]
(-17) 2015/08/21(Fri) 20時頃
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[蓮と共に美術室の扉を叩きながら>>21織部を呼ぶ。 ひたひたと近づいてくる足音から逃げ出したい思いではあったが 美術室を開けなければと思った。
何故かわからないが、この中に織部はいるという確信めいた気持ちがあった。]
ボロい扉だし体当たりでもしたら 開かないかな。
[蓮にそんな提案をした時か 音楽室の方向から加賀と七星が歩いて来るのに気づく。>>27>>31]
二階に織部いなかったからさ 多分こん中にいると思うんだけど 開かないんだよ。
[七星の問いかけ>>32に焦ったように答える。
後から付いてきているらしい嫌な気配は七星も感じているようで 早く開いてくれよと祈るような気持ちで思い切り美術室の扉を殴りつけた。]
(33) 2015/08/21(Fri) 20時頃
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[美術室に近付く程に足が重くなる。 >>33浅井から返ってきた応えからは焦りが感じられた。]
嘘… 閉じ込められてる?
[少年は足に力を込めて前進する。 異形の姿が見えれば歯を食い縛って恐怖を押し止め。]
どいて。 お願いだから…!
[そうして無我夢中で亡者の間を通り抜ける。 やっとの思いで扉の前にたどり着けば、必死に織部の名前を呼んで扉を叩いた。**]
(34) 2015/08/21(Fri) 20時半頃
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っ、…っ、ぅわ、あ?!
[中へと引っ張ろうとする力に抗ってドアにしがみついた。 けれど思いの外その力は強く、もうだめかと思ったところで―――――]
は、え?!
[外へと引く強う力が身体を引き、 入れ替わるように花京院が中へと。 待って、と伸ばした手は閉じた扉に阻まれて]
なんで…っ!!
[開かない扉を力の限り叩いた。 先ほどの恐怖は、消えていて感じるのはただ やるせなさと、やり場のない恐怖]
(35) 2015/08/21(Fri) 21時頃
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[焦り、焦燥感を露わにする敷島を どこか覚めた気持ちm見つめる。 彼は花京院が好きなのだろうかと 場にそぐわない思考湧いた。 じゃあ自分がどうかと考えてなぜついてきたのかと。
心配だったから、など。 逆に怯え心配かけた身で言えたことではないが。 放送室が危険だってのはわかっていたのに 敢えて行こうとする花京院を、敷島が一緒なら平気と 思えない程度には。
だから怖くても着たことを後悔してはいないが]
(36) 2015/08/21(Fri) 21時頃
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[異様な雰囲気の増す廊下を 恐怖を押し込める様に七星が此方へ近寄って来る>>34のが分かって、 気弱そうな奴だと思っていたのに、意外に強いんだなと思う。
音楽室でもきっと何かしらの怪異はあったに違いないのに どうやって解決したのだろうか。 落ちついたら聞いてみようかなんて考えていた。
織部も心配だが、中でもやばそうな放送室に向かった三人は無事だろうか。
大人の花京院もいるし大丈夫…だと思いたい。]
(37) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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―回想・幼い頃―
”もいいいかい、まぁだだよ”
幼い頃は人見知りで、2個年上の幼なじみとばかり遊んでいた。 かくれんぼでどちらが良いか暮れ場所を見つけるか、 そんなことを競っていたある日。
鬼は自分。 隠れたのは幼なじみ。
何時もの隠れ場所には見あたらなくて 探して探して、夜になって。 迎えにきた両親に怒られた。 幼なじみは家にも帰っていない。
村中で捜索隊を組んで探して。 夜中、林の奥の古井戸で彼は物言わぬ姿で見つかった]
(38) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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あの時もしもっと早く見つけていたら
あの時もし自分と遊ばなかったら
あの時もしかくれんぼをしなかったら
あの時、あの時、あの時――――
故郷を出たのは苛まれる罪悪感から逃げたかったから。
取り戻せない過去を取り戻したい思いを棄ててしまいたかった。
捨てられたと、思っていたのに*
(39) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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わからん。 なにしたちいかんなら、まっちゅうしかできん。
[どうしたら、ととう敷島に返す声は嫌に冷静だった。 本当の所冷静ではないが、 焦ってもどうもならないとあの日しった。
こんな時出来ることはただ無事を祈ることくらいで。 それでももう一度あかないと知っている扉に 拳を叩きつければ鈍い音だけが、響いた]
(40) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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―美術室前― "まだ、離さぬ――。"
[ まるで、そうとでも言うように硬く閉ざされた戸は。 声も、音も、力さえもすべて、外側にいる者たちを拒み続ける。>>1:225>>21>>34]
(41) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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[>>#2 『ツカマエタ』
『つかまえた』
"やっと"
"逢えた――" ]
(42) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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[再び放送と、やがて開いたドア。
その音に振り返れば後で考えると中に手を差し出す敷島がいて。 その、腕を乱暴に掴む。 彼までも引きずり込まれてしまうのではないかと]
阿呆、二人して俺の"戻れん過去"になるつもりかッ!
[あの幼なじみも様に。 かえってこなくならないでくれと、力の限り叫んで]
(43) 2015/08/21(Fri) 21時半頃
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[布越しに触れてくるモノは、生者の温度を伝えては来ない。 どこか、ひんやりとした感覚の中。
脳裏に流れ込んでくるのは、風景の断片。
小さな部屋で絵筆を滑らせる青年と、視線の先で微笑む自分によく似た青年の 姿は、一枚の赤い紙が舞い降りて、闇へと消えていく。
次に浮かんだのは。咳込み、胸をかきむしり。 たった一人、白い部屋で赤を吐き出す絵描きの青年の姿。]
(44) 2015/08/21(Fri) 22時頃
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さあな…。
[曖昧に笑いながらなんとなく、背負おうと思ってしまったけれど詳しい理由が説明できなくて。]
そ。その言葉信じてるから。無茶すんなよ和樹。
[へらと笑う様子に呆れながら釘を刺しておいた。そんなこと言いながら未だに鳴り止まない心臓を止めることもできないのに。
手に温かい感触がしてふっと体が和らいだ。]
……ちょっとだけ、このままにさせて。
[体を少しあずけながら目を閉じた。 起きろと言われたら起きようかなんて甘えてるだろうか。]
(-18) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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なんだこれ…。 体当たりで開くか…?
[学校は壊しちゃだめだろ!なんて非常事態に言ってる場合ではないと、>>33そうこうしているうちに七星や加賀教諭と合流が成功したようで>>27>>31]
中開かないんだ…。多分、なかでなにか起きてる…!
[七星に伝え、>>34彼らが音楽室に行った先のことも心配になったがこうして合流出来てよかった思った。 と、同時に何もすることの出来ない自分が歯痒くもあり、]
(45) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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[ 手のひらが残すぬるついた愛撫の中。 結核患者の受け入れる療養所が、空気の良い山の中などに作られていたことを、ぼんやりと思い出す。>>1:86
"お国のためになれない肺病患者が"
言葉の刃は誰から向けられたのか。
未完の想い人の絵を胸に抱きながら、渦巻くのは。 病を知った途端、手の平を返した人々への憎悪と怨嗟と――
そして"孤独"
自国の為に戦う事もできず。 想い人へ気持ちを打ち明ける事も出来ず。 常世への道連れに、慕う人の絵も完成させられず。
残るのは――ただ、未練だけ。]
(46) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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[冷たい手は愛おしげに頬を撫で、髪を撫で、また頬を撫でる。 このひどく懐かしいような、感じはなんだろう。
脳裏に浮かび、消えるのは、誰の記憶だろう? 花京院だろうか? それとも加賀だろうか?
――違う、彼は目の前にいるんだから。 ……彼は……だれだ?]
(47) 2015/08/21(Fri) 22時半頃
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おう、俺嘘ついたことな…くはないけど 信用しといてよ。
蓮こそ無茶すんなよ?
[妹や母親のために働きながら学校に通っているのは知っていたから 自己犠牲の精神は蓮の方が出しそうな気がして言葉を返す。]
あ、うん。少しだけでも休んどけよ。
[昼はサボッて寝ていた自分でさえ今の状況に疲れているのだから ただでさえ睡眠の足りていなさそうな蓮の疲労は大きいものだろう。
預けられた体を支えて、落ちつけるようにそっと背中をさする。 感じる体温に少しだけ微睡みを覚えるのに、 恐怖とは違う心臓の高鳴りを感じた。]
(-19) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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うー、体当たりしても無理そうか…? こんだけ叩いてもびくともしないの、おかしいだろ。 普通じゃない力で開かないのかもな…
[中から気配は感じるのに、何故返事がないのか。 何か不思議な力で中にこちらの音が届いていない>>41とは 想像が及ばず、 もしかして声も出せないような状態なのではと 開かない扉を前に焦りは募るばかり。
蓮も七星も、美術室前まで来ていたならば加賀も同じ思いだろう。
階段で足を掴まれた時、取り込まれそうになった感覚を思い出す。 周りを気遣う素振りが多く見える織部が 本当に連れて行かれたりしないかというのが心配だ。]
2015/08/21(Fri) 23時頃
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うー、体当たりしても無理そうか…? こんだけ叩いてもびくともしないの、おかしいだろ。 普通じゃない力で開かないのかもな…
[中から気配は感じるのに、何故返事がないのか。 何か不思議な力で中にこちらの音が届いていない>>41のでは 今までの不可思議な出来事を思えばそんな想像を巡らせて。
そうでないにしても声も出せないような状態かもしれないと 開かない扉を前に焦りは募るばかり。
蓮も七星も、美術室前まで来ていたならば加賀も同じ思いだろう。
階段で足を掴まれた時、取り込まれそうになった感覚を思い出す。 周りを気遣う素振りが多く見える織部が 本当に連れて行かれたりしないかというのが心配だ。]
(48) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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[『このまま、共に逝こう』
『己の不甲斐なさと、世間の冷酷と無慈悲に憤りを抑えきれなかったが
お前が一緒ならば、もう何もいらぬ――" "……』
手を取られ、引き上げられるような感覚は、 どこか網にかかった魚のような気持ちなる。
このまま連れて行かれたら、どうなるのか気になったけれど。 不思議と恐怖は感じなかった。
ただ、待ってる人に申し訳ない――そう思って、ふと、 それが誰なのか思い出せなくて……。
思い出すのは、誰も待つ人などいない家と。 先を描けない夢と。 何もかも空っぽな自分だけ。]
(49) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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/* 同じ思いだろう→同じ思いだろうか
(-20) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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/* 心配した矢先に連れて行かれそうに!!
織部氏!(バンバン!
(-21) 2015/08/21(Fri) 23時頃
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おい、一体何をやっているんだ。
[ガタガタと扉を揺らす様子に眉を顰めながら、二人の元へと近寄る。 七星への返答>>33>>45を聞けば、ますます厳しい顔になるのは、遠目からでもわかるだろうか。
内在する異形への恐れを上回るのは、 人ひとり失うのではないかと言う恐怖。 異形の姿もお構いなしに突き進み、掻き分けるどころか、ちぎって投げるように除けて道を作る。
そうして、既に三人齧りついてもびくともしない扉の前に立てば、少し退くようにと告げた後、足で思い切り蹴りつけた]
(50) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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[このまま、何もかも投げ出して。 彼と逝くのは、酷く魅力的に思えた。
でも、やはり。 自分は彼が求める"人"ではないから――。
それだけは偽れないと、そう思って。]
……ごめん、俺…… 貴方の求める" そのひと " じゃない…… ――だから……、一緒に逝けない……。
[こちらの手を引く腕を、力を込めて引き寄せ。 目を閉じたまま、見えない"彼"の背に腕を回して、抱きしめる。]
(51) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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おい、織部! 聞こえているなら返事をしろ!!
[二度、三度。 以前にも建て付けが悪く、蹴り壊した美術室の扉を思い出しながら、何度もその足で蹴りつける。
やがて、痛む足に痺れが回り始めた頃 扉についたガラスを割らんと、手に持ったPDAごとその拳を叩きつけようとした]
(52) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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/* いいとこ邪魔してしまった感(真顔
(-22) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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――…本当に…、…ごめん。
[何も言葉は帰って来なかった。 ただ顎を捉えられ上を向かせられれば、温度のない口付けを受け入れる。 口内に鉄の味を残して、離れていく彼は、最後に一度。 優しく頭を撫でていった。*]
(53) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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[>>52 今まで聞いたことがない、加賀の怒鳴り声を聞いたのは、その直後だったか。]
(54) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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そこ断言できねえのかよ…和樹らしいな。
無茶…ね、しないようにする。
[無茶できるほど力になれるとは思えないような気がしているが。寧ろいざとなれば逃げ切れるかわからない彼や織部の方が不安だと思うのに。]
ちょっとだけ、休んだら頑張るから。
[半ば言い聞かせるように言って、目を閉ざす。背中をさする手が心地いい。 する、と無意識に頬をすり寄せた。]
(-23) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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[目を閉じたまま、どれだけの時間が過ぎたろうか。 油絵の具の匂いに気が付いて瞼を開けば、向うでキャンバスが弱く輝いている。
描かれているのが何かは、何故か自然と理解できていたそれは。 >>52 怒れる数学教諭のPDAがガラス窓を破ったのなら。
光の砂粒となって、風に吹かれたように消えるだろう。*]
(55) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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結構叩いてるけどな…この学校こんな丈夫…でもないよな。何か仕掛けられてるんだろうな。
…せんせ、
[何度も扉に叩きつけた手はじんと熱さを持っていたけれどびくともしない。和樹の言う通り>>48何か怪奇現象が働いているのだろう。
頭を悩ませていれば先生の声がして>>50振り向く。言う通り空間を開ければ彼は思い切り蹴りつけた。]
織部、
[断言できる材料なんてないのに何故かわかる。居るのは確かだ。 加賀のいつもの叱るような声で>>52びくりと驚くけれど、何か日常に戻った様で少しだけ安心した。**]
(56) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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加賀っち…
[扉を叩いたり呼びかけたりを続けていると>>50 加賀がこちらへ向かってくる。 バカをやって怒られる時より、ずっと厳しく険しい顔。
ひしめく異形を物ともしない姿は 悔しいことに頼もしく見えてしまった。
扉から一度離れる様に言われれば、 勢いに気圧されて場所を開ける。
加賀の怒鳴り声>>52が響く直前、 美術室の中から気配がひとつ、消えたのだが
そのことには気付かずに加賀が扉を壊そうとする勢いを 固唾を飲んで見守っていた。]
(57) 2015/08/21(Fri) 23時半頃
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[ガラスが破られる頃には、もうただの暗い美術室で。 壁に背を預けるようにだらりと座り込んだまま。
眠りから目覚めきれていないような表情を、入口へと向ける。]
――先生…、扉…壊れる……。
[赤く濡れた唇を開き、大きく前を広げられた襟元を晒したまま。全身い絡みついた紅い痕跡を、気にするふうでもなく。 廊下の面々を見つけて、不思議そうに首をかしげた。]
(58) 2015/08/22(Sat) 00時頃
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/* 村建てさんの想定されてたものと大きく違う展開そうで、申し訳なく…。 手の主と、窓から転落死した美術部の部長が同一人物だった とかも考えたけど。 まとまり切れずに、断念しました…。
あと村的に、エロ要素入れたかったw
(-24) 2015/08/22(Sat) 00時頃
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[声が聞こえた。敷島だろう>>22 逃げて良いと伝えた筈だが。小鳥遊はどうした? 朦朧とした意識の中、生徒の安否は優先事項で
左手に有る死と、右手が手繰るのは生]
(―――今度は?>>22)
[優先事項を白紙に戻す持ち前の「陽」のようだ
(右腕を伸ばす)
「忘れないで」と言うのならいっそ連れて行ってしまえばいい
(左腕を引っ張って)
手を伸ばす事も出来ずに蹲り、引き摺りこもうとした腕を連れて]
敷島くん一名、追加だ――――!
[ベクトルに任せて、外へ >>43小鳥遊の声が聞こえる]*
(59) 2015/08/22(Sat) 00時頃
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[聞こえた声と、絡む手の温度を引き寄せた]*
(-25) 2015/08/22(Sat) 00時頃
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嘘ついたことないって言ったらそれこそ嘘じゃん?
じゃーお互い無茶しない! んで、一緒に無事に帰る、約束だからな。
[不安でいっぱいな気持ちはあるけれど、 今は無事に帰って日常に戻れることを願う。 退屈だと思っていた日常がこんなにも恋しくなるとは 数時間前には思いもしなかった。 閉じ込められてから、どれほど時間が経ったかはわからないけど。]
そ、だな。 ちょっとだけ、休んだらまた探索に行こう。 こうしてるとなんか、落ち着く。 はは、変なの。
[照れ笑いを浮かべて言うと 頬を寄せる感触にくすぐったそうに目を細めて 短い休息を取った。]
(-26) 2015/08/22(Sat) 00時頃
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[亀裂の入ったガラスは、勢いそのままに砕けて散る。 中で砂塵のように消えたものがある事>>55を知らずに ようやく聞こえた声>>58に長く息を吐き捨てると、今日一番の男らしからぬ言葉が口を出た]
知るか。どうせ私達の知る学校ではなかろう。 壊れたところで弁償の必要もあるまい。
[とは言いつつも、取っ手に手をかければ扉は開くのだろう。 結局普段通りに扉を開ければ、そこには全身が紅に染まり狂う姿>>58が見えて、不機嫌な顔を更に酷くさせながら、再び長く息を吐く。
自分の背後で、その異様な光景を目撃してしまう者>>56>>57がいることを、失念したままで]
(60) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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― 放送室外 ―
[雪崩れ出たそこは、 井戸の深淵から覗く、月明かり程度の色域差くらいか
手を取り、 >>23引っ張られるように飛び出す >>43小鳥遊が敷島を引いて居て
結局衝突事故の様に 小鳥遊を最後尾として玉突き事故を模したよう。
思わず笑いが漏れた]
ははっ
まるで大きなかぶのようだね
[不謹慎かもしれないが 雪崩れる構図に笑み息が漏れた
左手にはミイラの様な干からびた肉片の付く 焼け焦げた腕だけを握って]*
(61) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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|
[体力がないと言っていた、 黒い人影にはやはり疲弊が見える。
待ってるだけじゃ、また逃してしまう 何をだ、過去のなにか、現在、 目の前の人
掴んではくれなかった、 だけど伸ばされた腕>>59]
わかった、・・!
[そう答えながら、意味は脳には達していない ただ、目の前のものに反応しただけ
踏み入れた暗い部屋の奥、 伸ばされた腕を掴むーー
温かな生きてる人の 体温]
(62) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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[加賀がガラスを割る音に一瞬目を瞑る。
漸く扉に風穴が空いたことにホッとしたような これで中に入れるかと美術室を見ると、 中には血塗れの織部>>58がいて。]
うわっ…?! なっ、何があったんだよ。 大丈夫か…?
[不思議そうに首を傾げる織部の様子に、 その血は織部のものではないとわかるまで落ち着くのには 少し時間がかかった。]
…美術室の七不思議、は当たりだったってことか…?
[当たりというのもおかしな気はしたが 何にせよ織部が無事だったことを今は喜ぶことにする。]
(63) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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|
[力のかぎり掴んだ腕を引くが、 奥からの抵抗は強くて その最中>>43]
小鳥遊くん・・!
[背後から添えられた腕の力]
おわ!! ・・・!!
[>>61背後にあった転がった椅子や、机にぶつかりそうになりながら、背後に倒れこみ]
(64) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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|
織部、怪我はないか。
[内側に広がったガラスを足先で蹴り、軽く端へと寄せると 乱れた衣服のまま呆然とする織部の傍で屈み、赭に濡れていない頬をぺちりと叩く。 紅に染まった唇は、まるで女の口紅のようだったが 周囲に広がる海>>#1と変わらぬ色と気づけば、指でグイと拭い]
怪我がないなら、せめて上着くらいは脱げ。 代わりに私のを貸してやるから。
[そう言って懐からハンカチを取り出すと、拭けと顎で促して腰を上げる。 さて、振り向いた背後にいるはずの三人は、どのような表情をしていただろうか]
(65) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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/* 恐怖心 #とは
ぐらいの勢いでロル回してしまった(
(-27) 2015/08/22(Sat) 00時半頃
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[浅井の言に瞳を揺らめかせつつも、>>45旺寺からも現在の状況を聞いて事態の深刻さを感じ取る。]
…っ、そんな…。 だったら余計に危ないよ。
…ッ、織部君!
[>>41扉は固く閉ざされており、かじりつくように力を込めても少しも動かない。 織部が怪異にこのまま取り込まれるのではないかという恐れを捩じ伏せて、必死で呼び掛ける。]
(66) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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[>>50共に向かっていた加賀の表情の変化を目に収める余裕はなかったが、雰囲気で感じ取っていた。 亡者を片端から除けて進む勢いは背中に感じつつ、やや遅れて美術室の前にたどり着いた加賀に後ろに退くように言われれぱ大人しく離れ、]
――…ッ。
[足で思い切り蹴りつけ、>>52中に呼び掛ける加賀の声は濁った空気を切り裂き、日常を取り戻そうとする力強さを持っていた。
びくともしない扉を何度も蹴り付ける姿に心を奮い立たせ、 他の二人と同じように邪魔をしないように少し離れて見守りつつ、有らん限りの声で織部の名前を呼び続けた。]
(67) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
[やがて、扉に嵌められたガラスを破らんと加賀がPDAごと拳を振るう。
――硝子の割れる音。
封じられていた扉が開かれれば、中に怪異の気配はなく。]
(68) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
[遠目に織部の無事を確認すれば、 少年は安堵の息をついてその場に座り込んだ。]
…よかっ、たぁ…。
[加賀の上着を纏った織部の身に何か起きたらしいのはその格好から分かったが、生きた姿を確認できた事が何より嬉しかった。]
(69) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
/* 加賀先生格好いいなぁ。
暫し見守っていよう。
(-28) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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いってえ・・・
[自分が蹴り飛ばした椅子にどうやら足をぶつけた様だ。自業自得とはこのことだろう。]
それ…
[>>61大きなかぶの正体は、干からびた腕。]
なんつってた? どんなやつだった?
俺には見えないし聞こえてないんだよ…
[まだ花京院の腕は掴んだままだ。 彼が離したそうにしても力は緩めずに。]
離してほしいなら、 約束してほしいんすけど
[絶対に、今度は撒くようなことはしないと、 そう彼に詰って。]
(70) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
[だけど、心の奥で無理かもしれないと考えたりもする。 生徒を危険には晒したくない、 そんな自己犠牲の様なものが見えるから。
自ら死ぬ真似はしないとはいったが、 一番に死ぬのは 自身だと決めている様なそれ。
庇護されるという立場が歯がゆく、 彼を睨むのは八つ当たりにも近く。]
(-29) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
…おれと、小鳥遊くんが居たから、 全員無事だったんだよ…
多分ね…
そうでしょ… 先生?
[一人でいくなと、 誰かを頼って欲しいとの願いを込めての詭弁だ。 干からびた腕という、物理的なものが見えたのは 放送室の怪異が終わったという、「しるし」の様に思えて]
考えてもしかたないか…動くしかない…
……次は、どこいきます?
織部くんが美術室、七星くんが音楽室 他のみんなはその辺りを付き合ってくれてると思うし
[ここからだと、どこが近いのだったかと、二人に話を向けて]
(71) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
…浅井
[>>63 なぜここに浅井がいるのか、意識がふわふわとして思い出すのに 時間を要する。 安堵の表情を浮かべている様子に、いくらか瞬きを繰り返すも。 旺寺や七星もいることに気づけば、やっと今までの出来事が浮上してくる。]
ああ…、どうやら"はずれ"じゃなかったよ…
["当たり" だなんて、彼らしい表現だなと思いながら。 そうして言葉に出せば、少しだけ視界がクリアになった気がした。]
(72) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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|
[>65 紅で濡れていない頬に触れた温度に、ピクリと肩が跳ね上がる。 すぐに離れてしまった温もりは、確かに血の通った生者の証で。 その手に己を手のひらを重ねる暇なく離れていくのを、どこか寂しい気持ちで見送って。
代わりに、採点で赤丸を付ける指で唇を拭われれば。 紅に染められた痕跡が消えていく。]
先生……、ごめんなさい。
[差し出されたハンカチを受け取り、紅を残さない唇から 零れ落ちる謝罪は。 心配をかけた事へか。 また、世話をかけさせてしまった事へか。
汚れた上着を脱ぎ、加賀から上着を借りて纏えば。 鼻腔を掠める香りに、まるで彼の腕で守られているような 錯覚を覚え。
ざわめく正体のわからない感情に、ぎゅっと拳を握りしめた。]
(73) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
|
|
でも、みんな無事かな……
[花京院がいうには、何かを求めているから、怪異は自分たちを殺さない。しくじれば、引きずり込まれそうになっていた花京院の様になるのかもしれないから、危険は伴うのだろうが。
ガラス面のひび割れたスマホを取り出し、 起動させてみるが、相変わらずの圏外のまま。]
だめだ、使えない… てか、これ先生のせいだからな…
[恨み言も添えながら、割れたガラスを彼に見せて 他と連絡が取れないことを嘆く]
美術室とかから歴史資料の部屋は近いから 俺たちは、一年から三年までの 四組を回ったほうがいいのかな?
てか、情報が無さ過ぎだなあ… しかもめんどくさい・・!
この辺の怪談の噂は二人はきいたことないっすか?
(74) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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[加賀が織部の口を拭うのを見て>>65 何がどうしてそんなところまで血に汚れたのかとも思うが 聞くのも悪い気がした。
どこか意識がまだ遠くにありそうな織部>>72に]
んだよ、幽霊じゃないぞ、俺は。 ったく、単独で動くなって言ってんのにさー。 まあ、無事で良かったけど。
…はずれじゃなかったってんなら、解決、したんだよな。
[悪態をつきつつ、少しずつでも現実に戻ってきている様子に 胸をなでおろした。 何が現実かわからない状態ではあるけども。
安堵からか気が抜けたのか座り込む七星>>69の よかったという言葉に同意の視線を向けて]
七星と加賀っちは音楽室…大丈夫だったん?
[二人がここにいるということは無事なのは確かではあるが 音楽室にも何かあったのか二人が話してくれるようならば それを聞いた。]
(75) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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…ありがとうございます。 これ…ちゃんと……
[一瞬、本当は返したくないと思ってしまった。]
洗濯して、お返ししますね…。
[当たり前の言葉を、やっと紡ぎだす。]
(76) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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七星も、心配かけて…ごめんな。
[>>69 廊下に座り込んでしまった、七星の傍へ近づけば。 視線合わせるように膝をついて、触れられるのを厭わないようならば、 その頭部をそっと撫でたか。
無意識に誰かの手つきを真似するように、ゆっくりと。]
(77) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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連も…、迷惑かけちゃって…ごめん。
[浅井と共に探しに来てくれた旺寺にも、頭を下げれば。 呼吸を繰り返すたび、ぼやけた景色がハッキリと輪郭を取り戻していく。
>>75 浅井の言葉に、やっと美術実の前でピアノの音色を聞いたことを 思い出し。]
多分…、大丈夫だと思う。 単独は……結果的にだけど、本当にごめん…。
[荷物になるからと言いかけて、やめた。 本当はわざと単独を選んだと知れば、彼の真摯を貶すようで。
除霊の知識も何もない自分に断言は出来なかったが。 最後の別れ際、全ての感触が優しいものだった彼と、消えていくキャンバスを 思い出してそう答えた。]
(78) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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[美術室前に集まった面々に律儀に謝罪をする織部>>78に 結果オーライだったからいいけどさ、と 自分も探しに行くときに単独行動をしかけたことを思い出して言って。
自分の場合は単なる衝動的な行動だったし ほとんど何も考えていなかったから、 織部が何故一人で美術室へ行ったかは察することは出来ずに。
再会した時の血塗れの姿を考えれば 怖い目にあっただろうに、 大丈夫だと思うと答える織部は優しい目をしているように見えて 講堂で聞いた放送の意味を漸く理解できたような気がした。]
んー、やっぱ七不思議が鍵なのかなー。 後はなんだっけ…また手分けして探さないとだよな…。
あ、鍵っていえば織部がはぐれた後に鍵拾ったんだけど どこのかわかる?
[あちこちに飛ぶ思考を口に直結させて垂れ流し 階段で拾った鍵をみせて問いかけてみる。]**
(79) 2015/08/22(Sat) 02時半頃
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/* 垢を切り替える時間がない(((
(-30) 2015/08/22(Sat) 08時頃
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[>>72少年は昴とした様子の織部が浅井と話すのを目に収めていた。 遠慮のなさは親密さを感じさせて、羨ましくも思う。 夢から醒めるように、元の調子を取り戻してきた彼は>>77此方に近付いて来て]
え…?
[膝つく彼と視線が合ったかと思えば、頭に手が伸びて。 何をしようとしているか分かった少年は逃れる事はせず、享受する。 その手つきが誰かの真似とは知らず、兄のようだなと感じていた。]
ううん、織部君が無事で本当に良かった。
[少年はゆるく首を振って、照れ臭そうに笑う。 こんな風に頭を撫でられるのは久しぶりだった。]
(80) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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[>>75浅井に話し掛けられれば、きょとりと目を瞬かせ、笑う。]
うん、この通り無事だよ。 …でも僕一人だったら、きっと駄目だっただろうな。 先生には沢山助けて貰っちゃったよ。
――加賀先生、本当にありがとうございました。
[加賀に一礼してから、音楽室での出来事を掻い摘んで話そうか。
そこに恐怖の感情は薄く、むしろ怪異に感謝している事が窺えるだろう。]
(81) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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…それでね。 僕やりたい事…ううん、やらなきゃいけない事が出来たんだ。
だから絶対、皆で無事に帰ろうね。
[そう言って笑う姿からは、自分が音楽室へ向かうと告げた時の危うさは感じられないだろう。]
(82) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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[>>79やがて、話は七不思議の事に移り]
んーと、でも僕も他の怪談は知らないんだよね…。 後は、何処かの4組の教室と、歴史資料室…? 最後は聞き取れなかったんだよね。 …放送室に行った三人も、無事だといいんだけど――。
[言いながら、近くにある資料室にちらりと視線を走らせる。 一番近いのはこの部屋ではあるが。]
…歴史資料室っていうと、あれかな。 戦争に関する資料が置いてあったりするのかもね。
(83) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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[そんな事を言っていると、浅井が鍵を取り出すのが見えて]
あぁ、それ何処の鍵なのかなぁ。
[――と。
不意に周囲の―正確には先程美術室への接近を阻んだ痛ましい姿をした幽霊達の―雰囲気が変わったように感じた。]
(84) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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――かぎ、 かぎだ
やっぱり持っていた
何でお前達だけ ずるい 逃がさない
それを 寄越せぇ…ッ
(85) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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――…ッ?
[我先にと鍵に向かって手を伸ばす幽霊達の姿にぞくりと皮膚が泡立つ。 鍵を奪おうとする彼らの意志は、少年達を此処に閉じ込めようとする少女の意志と似ているように感じた。
そこに>>#8放送が流れる。 その内容は講堂に集っていたモノ達を開放するというもので――]
(86) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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ど、どうしよう。
[少年は周囲を見回す。 講堂からはまだ距離はあるが、周囲を囲む亡霊達も殺気立っている。 ある一点を見ると、歯を食い縛って]
浅井君、鍵を取られないようにしっかり持ってて! 旺寺君は警戒宜しく。 先生、織部君をお願いします!
[少年は彼らの背を押しながら声を掛けると、近場にあった部屋の扉を開ける。 そこは空き教室よりも近い――歴史資料室。]
(87) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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―歴史資料室―
[皆を連れようとしたが、間に合っただろうか。 扉を閉じれば、外側からは開かないようで、悔しげな亡霊たちの声が廊下に響く。
資料室内は街を焼いた戦火を思わせる真っ赤な光が不気味に照らしていた。 本棚には沢山の書籍が、そして一角には戦争の資料が硝子のケースに入れられて保管されている。
硝子のケースの近くにぽつりと防空頭巾を被った少女が蹲って泣いていた。 その泣き声は家族を求めるもので、哀れを誘う。]
(88) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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うえぇぇぇん
おかぁさ…、 おにぃちゃん、
みんな、どこぉ?
(89) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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[暫く泣いていた少女はふと顔を上げる。
闖入者に気付いたようで此方を向いた。]
(90) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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…お兄ちゃん達、だぁれ?
(91) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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[きょとりと首を傾げる幼い少女の涙は、真っ赤な血の色をしていた。
けれど闖入者達を害する様子はなく。**]
(92) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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/* 最後の怪談って、屋上なんじゃないだろうかと思い始めている。
(-31) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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/* PL視点では見えてるけど、PC視点では終わりが見えないので取り敢えず重要アイテムだぞ、と分かるように。 合流してたらそのまま屋上にナビゲートしましたが、すぐには難しそうなので。
幼女被り申し訳ない。 少年よりも儚げな感じでいいかなぁと。 後は旺寺君には妹いましたよね、と。
(-32) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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/* 好き勝手して申し訳ない…!! そして七星お邪魔な気がする…!奇数怖い。
しかし撫でられるのは有難く頂いておくのだ()
(-33) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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/* 土下座しつつ、寝よう。 夜番つかれた…。**
(-34) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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[振り返れば安堵にへたり込む姿>>69や、胸を撫で下ろす姿>>75 旺寺も無事な姿に喜んでいただろう様子が見て取れて、己もようやく心配からではなく、安堵への息を漏らす。 ひとまずは(といっても、美術室内は燦々たる有り様だが)全員、落ち着きを取り戻す事はできたか。
窓を叩き割るに使った手が、未だに細かく震えている。 悟られぬようにきつく握りしめると、背後から声がかかった>>73
紡がれる謝罪を聞きながら、ふ、と短く息を吐く。 それは責めるものとするには穏やか過ぎる声色で、先程見せた怒気に満ちた音とは違うことくらいはわかるだろう]
(93) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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まったく…… まあ、無事だったのだし、気にしなくていい。 お前の世話を焼くのも嫌いじゃないからな。
[肩越しに視線を向け、肩を竦める。 洗って返す>>76と言われれば、律儀なやつだと告げて薄く微笑んだ。
足が傷み、立ち上がるにふらつくようなら、手を差し伸べて支えてやる。 自分と対して変わらぬ背丈の頭を、ぽす、と軽く叩いては連れ立って教室を出ただろう]
(94) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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……いなくなってしまったら、どうしようかと思った。
[離れる際に呟いたのは、たった一言。
その声は細く、小さく。 傍にいた織部でさえも、聞こえなかったかもしれない]*
(-35) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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[頭を撫でる様子>>77に少しだけ目を細めて見つめ 音楽室の出来事を問われれば>>75、一度だけ七星に視線をやったあと、同じくして笑っただろう>>81]
音楽室はな、七星が活躍してくれたよ。 むしろ私がいなくてもなんとかなったんじゃないか。
……礼には及ばない。 私は本当に、何もしていないからな。
[困ったように眉を下げれば、音楽室での出来事を話す七星を見つめる。 おどおどしていた様子は鳴りを潜め>>82、意思の宿るその瞳を、少しだけ眩しげに見守っていた]**
(95) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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/* 加賀の秘話顔怖い(震え
いや、小さいから怖く見えるだけで、本家のページ行けばどこか驚いているような感じに見える顔であるのはわかっているのだが。
あと、別に秘話じゃなくても良かった気もするが ぐたの秘話窓ピンク可愛くてな、つい。
(-36) 2015/08/22(Sat) 11時半頃
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/*
七星さんすごい!!!(ガタッ
(-37) 2015/08/22(Sat) 12時頃
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/* 敷島さんの秘話ー(>_<) 敷島素直バカ(褒め言葉)かわいーなー(>_<)
あと、おおきなかぶ拾ってくれてるwwww小鳥遊さん潰れてしまうwww わちゃわちゃしてるの楽しいwwwwm
(-38) 2015/08/22(Sat) 12時半頃
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[音楽室での出来事を語る七星>>81の口調は穏やかで 笑顔も垣間見えた。 七不思議は怖いばかりのものではないのかもしれない、 幽霊も元々は自分らと変わらない人間なんだと思えば 特別な力はなくても想いだけで救えるものなのかも なんて彼の説明を聞きながら思う。]
へえー、加賀っちがねー。 やっぱ幽霊殲滅兵器なんじゃ…
[加賀に一礼する七星を見ながら冗談半分、本気半分に言って。 同じように音楽室での問いに笑って七星のおかげだと言う加賀>>95の様子からも 音楽室の怪異は無事に解決したんだなとわかる。]
…やりたいこと? やらなきゃいけないこと…
[七星の続けた言葉>>82に目を瞬かせる。 別行動を取る前の彼と比べると、随分逞しくなったように感じた。]
うん、無事に帰ろうな。皆で。
[自分に何が出来るかはわからないけど、そう力強く頷いてみせた。]
(96) 2015/08/22(Sat) 13時頃
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/* 前頭部が痛い(物理
(-39) 2015/08/22(Sat) 13時頃
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─ 回想:放送室外 ─
・・・っ、──、いたた・・
[金縛りに似た痛みから解放される感覚で。意識がはっきりとし始めた時には小鳥遊と敷島に被さるように倒れ込んでいたか>>43>>64
>>70敷島の声に、あ、ごめんね、と腕を付き、体重を逃す]
・・・敷島くん、手
[其々が起き上がる中、苦言を呈する耳打ちには温い目で笑い]
約束事はしないんだ 守れる確約元が僕次第だからね
[自己の性質を知るが故の返答を向ける。傲慢なのかもしれない]
そうだね、二人ともありがとう
[>>71踏み込むなよ、と。煙に巻く謝辞は「頼って欲しい」と言う声へ向けるボーダーライン
敷島の腕は離されないままだろうか
立ち上がる寸分、溜息に次いで耳打ちをした]
(97) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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逃がしたくない? なら、リードで繋がせてくれる?
[それとも自分を繋ぐつもりだろうか
肩に手を添える流れでふわりと 顎のラインを舐めるように撫で、笑う
意図が分からないならそれで良いと言う息で。立ち上がり]
(-40) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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|
/* くっそむらたてwwww さすがやなー(ლლ)
(-41) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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|
[起上がり、放送室内部での話を端的に向ける>>16>>17>>18>>19>>#7>>59]
そう言えば、二人は放送は聞こえた?>>#8>>#9
全校集会が終了、・・・ 教室へ戻れ、ってさ。体育館の・・・何か良くないモノが、鬼って事じゃないかな、
[なら、一階は・・・そう向けて。どこへ向かうかと問う敷島へ逃げる事を提案する>>71>>74]
閉じ込められている以上、上、へ向かうしかないかな・・・ 加賀先生や、みんなも、あのまま向かって居るなら恐らく3Fだろう、
[小鳥遊の返答はどうだろう?敷島のスマートフォンには「今度買いに行こう」と合理的に返答をし、その場を後にする。
手の中の小さな腕は、放送室を後にする折塵のように散った]*
2015/08/22(Sat) 13時半頃
|
|
[起上がり、放送室内部での話を端的に向ける>>16>>17>>18>>19>>#7>>59]
そう言えば、二人は放送は聞こえた?>>#8>>#9
全校集会が終了、・・・ 教室へ戻れ、ってさ。体育館の・・・何か良くないモノが、鬼って事じゃないかな、
[なら、一階は・・・そう向けて。どこへ向かうかと問う敷島へ逃げる事を提案する>>71>>74]
閉じ込められている以上、上、へ向かうしかないかな・・・ 加賀先生や、みんなも、あのまま向かって居るなら恐らく3Fだろう、
[小鳥遊の返答はどうだろう?敷島のスマートフォンには「ここを出られたら、買いに行こうね」と合理的に返答をし、その場を後にする。
手の中の小さな腕は、放送室を後にする折塵のように散った]*
(98) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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[鍵を取り出し織部に聞いた矢先に、 積極的に襲い掛かってはこないからとちょっと変わった通行人だくらいに 思い込め始めていた異形達の雰囲気が変わって>>85。]
は?えっ…?
くっそ、誰だよお守り代わりになるなんて言った奴!
[むしろ呪いのアイテムなんじゃないかと放り出したい気持ちになるが 彼等が狙うのがこの鍵ならば、 これを持っていれば他の面々を逃がすことくらいは出来るんじゃないかとか そんな考えが一瞬、浮かぶけれど。
埋め尽くされそうになる視界の端に見えた姿に ひとつ 何かを思い出せば 浮かんでくる考えを振り払うように頭を振った。]
(99) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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/* >>99 私だ(キリッ
(-42) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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─ 少しまえ・放送室 ─
・・いうと思った・・
[>>97約束はできない、自分たちの心配なんて、大人は聞いちゃくれない。きっと対等には見られていないし、無力だと思われている。
大人の考える事が最善で、後でその事が子供にも伝わるなんて、考えているのだろう。
花京院がそれに当てはまるかは知らないが、過去自分の周りの大人はみんなそうだった。]
・・・
[握りしめた手はここで離さなければいけないのだろう、だが煙に巻く言葉にうまく返事ができなくて、悔しくてそれはできないまま。]
(100) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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繋がれるのはいやだな・・ 離されるのが辛いし
[幼い頃につながるフレーズ
リードというのは散歩紐のことだろうか、自分の突っ走りぶりを犬と揶揄されてるのかもしれない。]
俺は離さないよ…
[掴んだものは離したくない。だから、繋いでくれるというなら、自分が掴みたい。状態は同じことだ。
彼の手の動きを、「誘うようだ」と思った自分に若干恥じ。
労いとか、それこそ犬ころみたいに思われているのだろうと、考えを修正する。]
(-43) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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犬じゃねーし・・・ んあー、 別に弁償してって言ってるわけじゃ…
[買いにいこうね、という同行してあげるよ、とも取れる言葉には若干の照れ。自分でなんとかするから、と思っているのに、その後の約束めいた言葉に嬉しさもあって、それは言えずに。]
あ、てかのんびりしてる場合じゃねー
でも4組のやつ放っていいんすかね 通り道だから2-4から覗いてみましょ
[>>98 3Fをめざすべきという花京院にそう答え、事務教務室を抜ければ階段は目の前だ
学友棟をを目指して先へ進む。]
(101) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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変わった構造だよねえ
[中央棟には二階の渡り廊下からしか移動はできない。ここからなら2-4が一番近く、言葉通り、そこを目指す。]
黒板なんか書いてあるー
[一応他の教室もチラ見してきたつもりなのだが、2-4は明らかに他と違っていて、黒板に白いチョークで文字が書き込まれている]
(102) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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[ 3-1を みて ]
(103) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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[その場にいた、全員が小首をかしげたかもしれない 指示の通りに3-1へと向かうと、そこには何もない
だけど、教卓に置かれている出席簿は「3-4」のもの]
お使いゲーっすねえ
[返して来いという意味だろうかと、それを抱えて、やはり通り道だからと3-4へと向かう。
RPGの「お使い」 それに気づき始めて3-4のそれを探す。]
(104) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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[ゲームのようだと、若干の楽しさを 得ようとしていたのだが、>>#8>>98では何と言っていたか。 講堂が解放されたと言ってはいなかっただろうか
花京院や小鳥遊は自分のそんな様に、顔をしかめていたかもしれない。そして
遠くでくぐもった低い声
>>85 ずるい、 かぎ、 なんで おまえたちだけ、
にがさない・・・ ]
でも、あとちょっとなのに…!
[指差した3-4の教室の黒板には、 次がゴールかの様な書き込み
1-4 に きて
私をたすけて…
░▒▓▒░ ]
(105) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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行った方が、いいんでしょ? 全部解決しないとだめなんでしょ?
[自分一人でも、走ってみてくるからと 二人に告げて、足を踏み出したとき 「時間稼ぎの罠だよ」と
つぶやいたのは誰だったか]
・・罠?
[そういえば>>1:176花京院の言葉を思い出す。時間稼ぎ。放送室ではなく、四組の怪談がそれなのかもしれない。
だから、情報がここまで少なすぎたのか
それを理解した時・・・]
(106) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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[あはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは
狂ったような笑い声と共に 塗りつぶされていた部分の文字が 判読できるようになる
私をたすけて…
しね ]
(107) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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[産毛が逆立つような悪寒がして、 これはただの悪意だと思った。]
ごめん ふたりとも・・・
[全員で、教室を飛び出し、一番近くの階段を目指して駆け上がる。これは美術室側のものの様だ。
背後から、声が追ってくる こぼれ落ち、なんで、自分たちだけ、と 同じものにしたいと願う人たちの声]
先生、大丈夫か? ごめん、俺が時間とらせたせいで
(108) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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[苦しげに見えた花京院の手を引っ張り 小鳥遊もそれを介助したかもしれない
美術室まえに辿りついたなら>>99 同じ階上にいた浅井や織部その他 廊下に出ているものたちの姿が目に入る]
浅井くん・・・!
やばい、下はもう… 七不思議には罠が…、逃げよう!
七星くんは??
[歴史資料の部屋にいるとは知らず姿の見えない人物の所在を問い。]
あ、鍵、それか。 声がきこえたやつ…
[浅井の手元で弄んでいたそれについて、この場で、繰り出しているならそうなのだろうと当たりをつけて。]
(109) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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それ使って行けるとこが多分・ 先生、知らないの??
[下はもう講堂から溢れたものたちで一杯で、 花京院も上を目指すべきだと言っていた
考えるのは任せて、 七星の所在を聞いたならそちらへと走る。]
七星くん呼んでくる・・! 全部解く必要はないんだ・・
悪いやつもあるんすよ…
死ねって言われた・・
[自分の言葉は要領を得ないかもしれないが そのまま、歴史資料室へと向かって]
(110) 2015/08/22(Sat) 14時半頃
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─ 歴史資料室 ─
七星くん逃げないとだめだ!
[扉を開き様にそう喚いて。 >>92七星は身を屈め、虚空に向かって顔を傾ける仕草。小さな子供と話しているような格好をしている。]
・・・? なんかいる?・・・
[自分には相変わらず見えずにいる。 だが、放送室と比較すれば、ここは穏やかそうだ。]
・・・手繋いで一緒につれてきなよ! 先生がそうしてたよ!
[見える彼なら手をつなげるのではないかと、 焦る頭での精一杯の急場しのぎ
一緒に逃げようと七星に促して**]
(111) 2015/08/22(Sat) 15時頃
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/* うーむ……。 私の技量では上手くいかない気しかしないな……やるしかないわけだが。
(-44) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* 書きかけだった没ロルを供養。
そういえば、二階の4組は覗いたのか?
[何処かの…との声>>83に、ふと思い出した事を浅井と旺寺、それから織部に問う。 織部を探しに出た二人も、おそらく織部もきっと二階を通ってきたため、三年の4組の教室を横切ったはずだ。 二年の教室は三階へ上る前に通ってきているし、ちらりと覗いてはみたが、何かがいるようには見えなかったので違う。 そのため、三年の方も消えるならば、残るは一年の4組だけになるからだ。
だが、にわかに殺気立つ様子に気づくと、音が鳴るほど噛み締めて不機嫌な様子を露わにする。 続いて放送が鳴り響くならば尚更に>>#8]
とりあえず早く入れ。 七星、お前もだ!
[自分の背を押しながら声をかける>>87その襟首を引っ掴み、自分よりも先に扉の向こうへと放るように押し込む。
(-45) 2015/08/22(Sat) 16時頃
|
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七星も加賀先生も無事で…、本当によかった。
[>>75浅井の言葉どおり、>>80怪我の様子もなく微笑む七星と。 同じく笑って、音楽室での顛末を語る加賀を見つめていた。]
それ多分…屋上の鍵じゃないかな? 以前、顧問の先生に、屋上からの景色を見せてもらった事があるけど。
その時のと、似てる気がする…。
[>>79 浅井が取り出し「階段で拾った」という鍵を見て、 記憶にあるのとよく似た形状なのを思い出した。]
(112) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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―少し前・教室を出る間際―
[>>93 謝罪に返ってきた声は、随分と柔らかいもので。 単独行動の末を責めるような言葉も、怒りの声を落とされる事もなかった。 それだけで、胸の奥はざわざわと騒ぐのに、
『お前の世話を焼くのも嫌いじゃない』>>94
そんな言葉をかけられれば、正体の分からない甘い波は大きくなる一方で。 支えるために伸ばされた手も、頭を軽くたたく手のひらからも伝わる温度に、 鼓動を刻む心臓が、じんと熱く疼く。]
(113) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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――…っ、…。
[離れるとき、微かだけれどちゃんと届いた呟きは。 あのまま何もかも捨てて、共に逝く事を選ぼうとした己に突き刺さる。
なのに、何かを期待してしまいそうになる自分に気づき。 恥ずかしさで、俯いた。]
(-46) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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[頭が混乱しているうちに破られる扉はもはやいつもの、自分の知っている学校のものではないようで>>60その様子をぼんやり見ているだけだった。]
……っ、織部!?
[居たのは血濡れの探し人で、謝られる声に>>78なんともないと手を振った。 むしろ生きているだけでホッとした。
七星の話>>81と加賀の様子を見れば順調に怪談を攻略しているようで、怪異が消えているあたり正解なのかもしれない。]
(114) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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|
鍵なぁ…俺はあんま学校いないしなぁ。詳しくねえし…。
[即刻帰り、たまに休む自分ではあまりわからず首を捻れば>>85>>105嫌な予感がした。]
っひ、……!?なんだこれ!?
[すぅ、と温度が下がった気がした。
それよりも、]
たすけて、って
[多分、屋上を開けるのが先だろう。 本気で走れないヤツがいるから。
幽霊と対峙するように廊下にとどまった**]
(115) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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/* ……轟沈した。 織部、ずるいぞ。(顔を抑える
(-47) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
|
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/*
対峙する、のか、?(慄く
(-48) 2015/08/22(Sat) 17時頃
|
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/* 盛り上がってるーー(>_<)くそー 混ざりてえええ、仕事ほっぽいて帰りてえ(>_<)!
(-49) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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|
無茶なんてすんのおまえぐらいだって、 多分。でもさ、帰れたらもうちょい勉強がんばるかも。
[勉強自体、というかもう少し学校をおろそかにしないようにするだろう、なんて。 馬鹿みたいなありきたりなセリフじゃないか。]
悪いな。 ダメだな、ほんと。そんな事言われると俺もなんか、安心してくんじゃん。
[身をあずけながらぬるま湯の様な感覚に浸る。もう少しだけ、ごめんな、と言おうとしたのにまた違う言葉が出てきたようで。]
(-50) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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|
屋上? ……ふむ、なるほど。
[示された場所>>112を聞き、思い出したのは階段での出来事。 逃げていた者は、彼が追う背は、一体何処を目的地としていた?
断片として僅かに共有した記憶>>#8は よくよく考えれば、その鍵が屋上のものであると告げているようにも思えてくる]
見覚えがあると思ったのはそのせいか。 実際にその鍵が屋上のものか、確かめるのは後にするとして……
[整理するように言葉を紡ぎ始めた時。 それまで鳴りを潜めていた亡者達が、にわかに殺気立つ様子に気づくと、音が鳴るほど噛み締めて不機嫌な様子を露わにする。
続いて放送が鳴り響くならば、尚更に>>#8]
(116) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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それを言ったのは私だな。 とはいえ、奴らの目的がそれだからと言って、囮とか考えるなよ。
[浅井の叫び>>99に淡々と返事を返し、ついでに一つ釘を刺す。 考えそうなことは大体わかっているし、鉄砲玉みたいな奴だということも知っているから、ジト、と睨むように視線を向けた。
そうして気を逸らしたせいで、己の横をすり抜け資料室の扉を開ける七星を止められずに>>87]
………ッ、七星?!
[おそらく逃げ込んだほうがいいと考えたのだろう。 率先して先へ進み、中へ入った七星との間を、亡者達が阻むようにして群がる。 階下より駆け上がってくる面々が到着したのは、扉が閉まったのとほぼ同じくらいだっただろうか>>88>>109]
(117) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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―――敷島か! 花京院も、小鳥遊も、無事みたいだな。
[無事な様子に息をついたのも束の間、見えない姿について問われれば>>110、指差したのは扉の閉まった歴史資料室。 亡者達は七星を追えないと気づいたのか、今度はこちらへ標的を変えようとしているらしい。
じり、じりと近づいてくる距離に、脂汗が滲むのがわかる。 駆け上がってきた三人を思えば、階下は既に多数の"鬼"たちがひしめいているのだろう。
――――鬼ごっこの続きを望むように>>#8]
(118) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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花京院…。 面倒を頼んですまないが 小鳥遊と浅井、織部を連れて先に屋上へ向かってくれないか。
旺寺、先に行くか留まるかは好きにしろ。
[あえて旺寺に好きにしろと声をかけたのは 対峙せんと留まる意思がかいま見えた気がしたからだが>>115、最終的にどうするかは彼次第か。
敷島は声をかける間もなく、資料室へと駆け出してゆく。 七星のことを任せると、頼む必要もないだろう。 少々先走るきらいがあるが、その行動力が今は頼りになる。
そして自分はといえば、やることも、やれることもひとつだけ]
(119) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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さあさあ、私と鬼ごっこの続きをしようか!! 見事私を捕まえる事ができたなら、次は私が鬼になろう。
[わざと大きな声をだし、その場の注意を引く。 此方へと動き出す亡者たちを視界におさめながら、少しずつ後退し、美術室側から離れるように誘導する。 きっと浅井は、人に文句を言っておいてなどと思うだろうが、鍵を持っているのだから異議は認めない。
―――ちらりと。 視界に見慣れた上着を羽織る姿へを認め 申し訳無さそうに微笑んだ後、背を向け音楽室方面へと進み始めた]**
(120) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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/* 七星には一番無理を強いてしまうロルになった気がする…申し訳ない。 少女の話や、移動への流れがスムーズだったのにな。 本当にすまないと思っている。
あと敷島は時間のズレを修正できなくてすまない。 ただ、あのタイミングで合流する(鍵の話を拾う)と、七星がまだ歴史資料室の扉すら開けてないと思うんだ…。
あと旺寺、投げっぱなしジャーマンになってしまってすまない。 留まるのは「敷島達を待つか」であって、私についてこいと言う意味ではないことをロルで伝えきれなかった…(膝から崩れ落ちる)
(-51) 2015/08/22(Sat) 18時頃
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/* あと、おじさんは一応死ぬつもりはない、ぞ。
(音楽室側からも屋上にいけるはずだからな)
(-52) 2015/08/22(Sat) 18時頃
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[>>82 やらなきゃいけない事が出来たと、明確な意思を口にする七星と。 >>96 無事に帰ろうと頷き合う、浅井がとても眩しく見える。]
こいつら…急に――!?
[>>85 しかし、浅井が取り出した鍵を認めると。 今まで大人しく周囲を取り囲んでいた、人影はにわかに殺気立つ。 美術室でのやり取りで、生者と死者の間に境など曖昧なものだと思っていたが。
あまりにも違う亡霊たちの変わりように、本能的な危機を感じるのと、 >>#8 その放送が聞こえて来たのは、ほぼおなじようなタイミングだったか。]
俺の事はいいから…っ、みんな先に…!
[講堂から解放された亡者達が廊下にあふれ、ここまで登ってくるビジョンが見えるようで。 >>115 立ちふさがる旺寺や、>>87歴史資料室に逃げ込む七星を如何することもできず。]
みんな――…
[階下から駆け昇ってくる足音に振り向けば、懐かしさすら感じる花京院や敷島、小鳥遊といった顔ぶれに安心する暇はなかった。]
(121) 2015/08/22(Sat) 19時頃
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……先生?
[>>120 加賀の言葉に耳を疑い、動揺に瞳が揺れる。 彼は今、何と言ったか。
"見事捕まえれば、今度は鬼なる――?" それはまるで永久に此処へ留まる意志のように見えて。]
やだ…、 嫌だよ…そんなの……
[視線が合えば、頭を左右に振って。 彼が離れていくことへの、拒絶を示す。]
(122) 2015/08/22(Sat) 20時頃
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/* うわあぁ、本当に申し訳ないです! 埋まりたい。
(-53) 2015/08/22(Sat) 20時頃
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[こうして自分が、みんなの足手まといになるのが一番嫌だったのに。 どうしてこうなってしまうのか。]
(123) 2015/08/22(Sat) 20時頃
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加賀先生ッ! 俺は……
[申し訳なさそうに微笑んで背を向ける、その人を追いかけようと。 一歩、足を踏み出す。
誰かが引き留めようとすれば、かぶりを振って共に逃れる意思はない事を 示して、加賀の後を追いかけ始めるだろう。]
(124) 2015/08/22(Sat) 20時頃
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貴方のいない世界になんて、戻りません!
[ここに来て、最大限の先程の我儘を言ってる自覚はある。 それでも、彼が自分にくれた言葉をそっくりそのまま返したい思いで叫んで。
音楽室の方へと向かう、加賀の元へ。 健常者から見れば、とても"走っている"とは言えない、 有様を晒しながら駆け寄った。**]
(125) 2015/08/22(Sat) 20時半頃
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狂宴──────
(*0) 2015/08/22(Sat) 21時頃
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/* >メモの七星さん いえいえ、勝手な事なんて。みんなが触れられるように怪談ネタを置いてくれたり、軸を勧めてくれたりと、重くてしっかりした物を書いて下さってて本当に感謝とすげーー!て目で見てます
怖がりだった七星ってキャラクターが、音楽室以降から徐々に心情強くなってるのを見る感動もひとしお…
さー、僕も動かします!混ざりたかった、▼リアル!
(-54) 2015/08/22(Sat) 21時頃
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─少し前─
あ、加賀せんせー!
[>>117美術室の前へとたどり着いた時そこには加賀もいて、自分と小鳥遊、花京院の無事を知らせることが出来たことで手を上げて見せ。
花京院ヘ浅井の鍵について尋ねたが >>112織部に心あたりがあり、屋上の鍵だという]
下から、一杯きてるから 屋上へ逃げろっていうのは合致するかも~
[言いながら、 七星の居るという歴史資料室を目指すことにして>>119
加賀の声かけには気づかず
そして、廊下には亡者が居るらしいのだが、 相変わらず自分には見えずにいる。 声だけが聞こえる状態だ。
下から押し寄せてきている者たちについては、気配と質量を感じて、それに触れてはいけない感覚はあるものの、3Fにまばらに居るようなものについてはよくわからない。
そんな自分が、無事に歴史資料室へとたどりつけたのは
聞こえた加賀の声>>120 それが囮になってくれていたせいなのだろう]
(126) 2015/08/22(Sat) 21時頃
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―歴史準備室―
[脱出するには七つの怪談を制覇しなければと思ったのと、突然様子が変わった亡霊達に気圧されて。 混乱の最中、資料室に入ったのは少年一人。]
わ、嘘。 僕やっちゃった?
[少年は状況を知らないが、外は囮になった加賀と、鍵を持った浅井らを追ってか騒がしい。 織部が言っていた、鍵の使い道――屋上に向かうのが正解だったかとおろおろと周囲を見回した後、少女に気付き、息を呑む。]
――え、と…。
[話し掛けてきた少女は、じっと少年を見つめてくる。]
(127) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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…僕は亨。 君の名前は? 家族とはぐれちゃったのかな…。
[その姿からは、生者ではなく、戦時中に没した者と予想できた。 けれどか弱いその姿は自分に害を為すとは思えなくて。 少年は膝を折ると、こくりと頷いた少女―彼女はあき、と名乗った―の頭に手を伸ばす。]
そうか…、一人きりで怖かったね。 …僕も、君くらいの頃にお父さんとお母さんを亡くしたんだ。 育ててくれた人もいたんだけど、今は離れて暮らしてる。 だから君の気持ち、全部じゃないけど分かるよ。
[そう言って少年は目を伏せる。 彼女はずっと此処で家族を探していたのだろうか。 会わせられるものなら、会わせてあげたいけれど――]
(128) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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[あきは此処から出られないのだという。 最初は構内を跋扈する亡霊達が恐ろしくて。 何時だったからか、足が竦んでしまって。
それは、掛け違えたものを直すのを躊躇う気持ちに似ていた。]
んん、どうしよう…。
[彼女が此処から出るにはどうしたらいいのだろう。 けれどこのまま放ってもおけなくて。 頭を悩ませていると、>>111がらりと扉が開いた。]
(129) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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[耳に飛び込んできた敷島の声に、一瞬頭が真っ白になる。]
逃げる…。
[遅れて先程の廊下の様子を思い出し、他の皆は無事だろうかとの考えに至る。]
――えと、敷島君には見えない? 此処に女の子が…、
[そう説明はしたが、敷島はひどく焦っている様子だ。 そうして、手を繋いで一緒に連れていく、という選択を提示されて瞬き一つ。 先生とは花京院の事だろう。 彼らも無事に怪異を鎮める事が出来たらしい。]
(130) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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…分かった。
あきちゃん、僕と一緒に行こう。 大丈夫、一緒なら出られるよ。
[少年は、あきに向かって手を伸ばす。 その手は僅かの逡巡の後に握り返された。]
(131) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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[扉を開け放てば、資料室付近にいる亡霊の数は随分と減っていたか。
少年はあきと一緒に外へと踏み出す。]
…出られた。
[共に教室を出られたのを確認し、少年はそっと息をつく。]
(132) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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[周囲を見回す亡霊が一人。 女性のように見えるソレが、此方に気付く。
少年はぎくりとして、息を呑んだが。 あきの名前を呼びながら手を広げる彼女の胸に向かって、少女は弾かれたように走り出していった。]
(133) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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おにいちゃんたち
あきを だしてくれて ありがとう
(134) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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[感謝の言葉を紡ぐ、少女の声。 彼女を抱いた母親にも笑顔で会釈をされて。
もう離れまいと、強く抱き締め合う二人が闇に溶けるように消えていくのを見て、 少年は安堵の息をついた。 彼女を外に導こうと、束の間握った手は少しだけ寂しいけれど。]
(135) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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お母さんも探してくれてたんだね。 …ちゃんと会えて良かった。
[少年は胸を撫で下ろし、]
――迷惑を掛けてごめんね、敷島君。 皆は無事に屋上に行けた?
[少年は表情を引き締めると、そう敷島に問うた。]
(136) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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/* 本当に申し訳ない…。 加賀先生と織部君。生きて。
(-55) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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/* 先読みで一人って書いたけど、多分問題ないよね?(震え) 様子が変わったとこで切っておけば良かったなぁ。 猛省せねば…。
(-56) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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[小鳥遊はどんな顔をしていただろう>>43 敷島の言うように、2人が居たから生きていられたかもしれないと言うのも確かで
「心配かけて済まないね」と、微笑んだ
結果。状況は更に悪化したかもしれない。考えなし等、詰られるなら眉尻を下げ困ったように笑うしかなく
2人には全く教師らしい所なんて見せられないな、と心根で呟くに止めた]
行こう
放送室、美術室、音楽室、踊り場の13階段、…あとは
[聞き取り難くも耳に残る、七不思議を思い返しつつ歩を進め
放送室から出れば空気がむせ返るように熱い気がした。連れて行く少女の念だろうか。身体が鉛のように重い。逃げたいのか捕まえたいのか未だ彼女の想いは見えず]
…歴史資料室と、あとは、4組、か・・・一つ、足りないな
[最後の声は何処を指して居た? 《少し前の話、>>83七星が同じ事を考えている事は露知らず》
ざわりとした感覚が空気を揺るがすようで、足早に2-4へと>>102]*
(137) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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―少し前・加賀と―
[>>95加賀の視線が此方に向いて笑う。 自分に向けられた言葉には緩く首を振って]
いいえ。 僕一人だったら、間違った選択をしていたかもしれないから。
[例えば、猛る心を鎮める為に、自分で良ければ好きに切り裂いてくれ、とか。 その代りに他の人には危害を加えないでくれと、交換条件に容易く自分の身を投げ出しただろう。
或いは彼の嘆きに只寄り添う事だけを考えて、音楽室から出なかったかもしれない。]
先生は、あの人の心を開いてくれました。 だからとっても助けられたんですよ。
[そう言って、笑った。*]
(138) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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―少し前・浅井と―
[>>96幽霊殲滅兵器、には思わず笑ってしまった。 やりたい事、には大きく頷いて。]
うん、けじめをつけないといけないんだ。 ずっと逃げてたから。
[そう紡ぐ口元には苦い笑みが浮かぶ。 そうして周囲にいる人達を見回して]
――きっと、あと少しだよ。 頑張ろうね。
[そう言って、笑みを向けた。*]
(139) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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/* うにゃあ、ありがとうございますぅぅぅぅ。>村建てさま
(-57) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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/* 七つ目は、何だろうね。 腹案はあったのかな。
七不思議についてちまちま調べたけど、本当に色々なパターンがあるんですねぇ。 ……昨日一昨日の夜番の見回りは大変怖かったですはい。
(-58) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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[もし、自分が戻れなければどうなるかなんて考えればわかるのに。 急速に増えた幽霊と何が出来るともわからない。]
先生が自由行動の許可なんて珍しいですね。 校舎壊すのもOKなら何してもOKですよね。
[なんて、軽口を叩いたのは初めてか。>>119下からの足音に気がつき、ついで織部の選択を知る。>>125
講堂からの移動ということは、>>#8]
(140) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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屋上、絶対開けとけよ!!
[そう叫べば教室に散らばりつつある幽霊を無視して掃除用具入れの箒を取り出す。 ぶわりと闇が体を包みかけて慌てて体を離すも腕に火傷を負ったような痛みに顔を顰めた。
しかし、そのまま廊下に出る。]
悪いけど、鬼ごっこには参加しないよ。
[取った行動は、講堂に向かうこと**]
(141) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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んー、 見えない!
[>>130七星に言われて目を凝らしてみたが、何も見えずにいる。だけど、七星が嘘をついているとも思っていない。
花京院が手をつないだ先、干からびた腕 七星にも何か見えているのだと確信して
七星が手を伸ばして小さな子を労わるように 扉に向かってくるのが見え、 踵を返し外へと向かう ]
(142) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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・・、あ! 聞こえた・・・
[>>134外へ出ると同時に聞こえた幼い少女の声 七星はもちろん聞こえていた様で これが幻聴ではないと知る]
・・・お母さん?? 会えた? ・・そうかー・・
[>>136七星の説明に、見えないながらも起こった出来事は何となく察する事ができた。解決しなくても良いと言っていたが、一人でも取りこぼさずにいけるならそのほうがいい]
七星くんすげーな・・ あ、 加賀先生が囮になってくれてる!
[音楽室側を指させば、加賀の姿が見える その傍に>>125織部の姿*]
(143) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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[群がる亡霊たちの必死さに この鍵を遠くにぶん投げたい思いに駆られたが 鍵を取られないようにと言う七星の言葉>>87で ぎゅっと鍵を握りしめる。]
って七星、どこ行くんだよ!
[歴史資料室に背を押す七星>>87に何か策があるのだろうかと思うが、 資料室の扉の前、鍵を握りしめた手を異形に掴まれた。]
ああもう! そんなに大事な鍵なのかよ! だったら尚更ぜってー渡さねえ!
[掴まれた腕を振り払いながら 自分が歴史資料室に入ったらこいつらも雪崩れ込んでくるんじゃないかと考えて、廊下に留まる。]
(くっそ…どうすればいいんだ。 考えろ、考えないと)
[鍵を屋上のものではないか>>112と織部は言った。
下から一杯来るから、屋上へ逃げるべきというようなことを敷島が言っていて。>>126
放送室に行った彼等が無事でいたことには安堵したけれど 群がってくる亡霊達に、 下からも来るという情報に 今がひたすらやばい状況だと思えば 再会を祝う言葉はまだ。
それは全部終わって、皆で帰ってからにしようと。]
(144) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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[>>142>>143姿は見えなくとも、最後に向けられた声は無事に届いたようで。]
うん、今消えちゃった。 心残りが消えたのかな…。
[そう言って、小さく頷いてみせる。]
ううん、敷島君がヒントを教えてくれたからだよ。 ありがとう。
[そう笑顔を向けるが、加賀の事を聞けば目を剥いて]
(145) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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え、えええ?! 嘘、もしかして僕の所為?
[敷島の視線を辿った先。 音楽室側に見えた加賀と、織部の姿が見えれば。]
先生、織部君! 僕は大丈夫です! だから――
[危ない事をしないで。 その想いで胸を詰まらせる。]
(146) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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[自分がやるべきこと、出来ることを考える。
目を閉じて、深呼吸をひとつ。
頭に浮かぶのは晴れた日のグラウンド。
一年もリハビリをすればまた走れるようになるだろうからと医者は言った。
俺にとって一年は大きすぎた。 どう足掻いても控えていた大会に間に合わないこと。 卒業するまでに治らなかったらという不安。
それらから逃げるために一年どころか二年以上を棒に振った自分。
走るどころか、歩くのすら不自由があるのに一人で美術室の幽霊と対峙した織部。 自分のことより他人を助けることを優先するように危ない方につっこんでいく敷島。 ずっと逃げていたから、けじめをつけると言った、気弱そうな影のなくなった七星。 なんだかんだと結局生徒のために無茶をする加賀。
一緒に帰ると約束した、蓮。
小鳥遊も花京院も、きっと皆で帰ることを望んでいるはず。]
…もう、逃げるのはやめないと。
[深く息を吐いてから目を開く。]
(147) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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/* お、おーじくんんんん!!
多分、講堂から出てくるのを阻止しようとしてるんだろうなぁ。
(-59) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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― 回想・疾走 ― [>>102「変わった構造」と言う声には、 辺りへ気を配りながら室内へ続き]
中央棟は元々「旧校舎」の有った位置だそうだからね 学友棟との継ぎ目として渡り廊下が付け足されたんだろう 今じゃ学友棟の方が古めかしいけど――――、ん?
[続く先の事象に『違和感を感じ始めたのは』>>105 3-4の黒板を見た所で]
・・・・・敷島君、小鳥遊くん、待っ た
[ 喉が焼ける様に熱い 運動不足だとか、歳のせいと言う物ではなく ]
これ、時間稼ぎの罠だよ、・・・・・
[放送室の少女が、「早く!早く!」と急かすように笑う声が頭の奥で聞こえた]
解決が必要なら、リミットを解く必要は…何だろうね これは、単純な―――、
【 】、!!!
[言葉は耳を引き裂くかのように、或いは自分にだけ聞こえたかもしれない声か。>>107 敷島の唇の動きは小鳥遊と自分へ向けて「ごめん」と紡がれたよう見えて。意識すら塗りつぶしそうな悪意の笑声を振り切る、声]
迷うなよ、敷島君…、小鳥遊くん、――、走れ 、 !
[奔走には足枷の様に。加賀、織部、七星、浅井、旺寺との合流を果たすまで]*
(148) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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[加賀が声を上げて幽霊の注意を引くのが聞こえ>>120]
無茶すんなよ!おっさんなんだから!
[心配で悪態をつく声を荒げるけれど、幽霊を引き付ける加賀に釣られるように 群がっていた亡者たちの隙間、1本の道。 それを見据えて。
加賀の側に駆け寄る織部>>125や 場を離れようとする蓮>>141を 引き止めようとする言葉を飲み込んだのは、 屋上を開けておけよという蓮の言葉。
きっと蓮は、大丈夫。 俺よりずっと頭もいいし、 無茶はしないはず、だから。
だから俺は、やるべきことをやる。]
…俺が、全速で屋上まで行く。 んで、鍵開けて、待ってるから!
絶対皆上まで来いよ!
[大声で告げると、爪先を二三度鳴らして]
(149) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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on your mark…
[呟いた準備の掛け声の直後、 脳内で空砲が鳴り響くと
屋上へ続く階段まで 一気に廊下を走り抜けた。*]
(150) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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― 現在 ―
[悪意に満ちた4組の――――、と言うよりも この地に渦巻く怨念の様な物だろうか
死者の意識と言うのはおかしな物だが、此方側とあちら側の違いは「前を見る事」のようにも感じて]
・・・・七星くん、・・・・、屋上へ
[>>134>>135七星の手を離れ消える「何か」の気配と、重くなるばかりの左腕。歴史資料室の敷居を越え前に立つ七星へ向ける。]
2015/08/22(Sat) 23時半頃
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|
― 少し前 ―
[悪意に満ちた4組の――――、と言うよりも この地に渦巻く怨念の様な物だろうか
死者の意識と言うのはおかしな物だが、此方側とあちら側の違いは「前を見る事」のようにも感じて]
・・・・七星くん、・・・・、屋上へ
[>>134>>135七星の手を離れ消える「何か」の気配と、重くなるばかりの左腕。歴史資料室の敷居を越え前に立つ七星へ向ける。]
(151) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
|
|
/* 浅井君の信頼格好いいな。 男の友情なんでしょうか、あそこ。
青春活劇みたいな感じで格好いいです。 七星の成長に触れて貰えて嬉しい。
七星はトラブルに前のめりに向かってる感じ。(えぐえぐ)
(-60) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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―少し前―
敷島は優しいな。 [自分だからと居直る花京院に半ば呆れつつぽそりとつぶやく。 この手のタイプに正面から言っても無駄、 と思うのは経験上と言うか]
頼りたくなければいかんに頼ることはない。 生徒じゃ頼りにならんと言われればそれまでだし。 やけど取り戻せない過去が怖いというなら 自分自身がそれくじゅうておらや敷島傷残すようなことはやめて貰えやーせんか。
後先考えず突っ走るのは生徒の模範となるべき教師のする事がやない。 勝算なく突っ込むのは勇気でなく無謀やか。 つぎ、それしたら以後貴方を教師として認めやーせんがやき覚えておいとおせ。
[淡々とそれだけ言うと廊下への扉を開ける。 そこには先ほどの放送で体育館から戻ったか、無数の、蠢く幽霊達。 けれど今度は怯えなかった。 二人の後を上へと、走る]
ヘヴィな鬼おごっこ、じゃ…っ!
[追いかけて来る彼らの中にどこか悲しさを感じれば止まりそうにもなったけれど]*
(152) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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[敷島の言う”お使い”におもわず頷いた。 何か遊ばれている気もしたが。
途中七瀬と合流舌なら無事で良かったと安堵する。 解決されていく怪異はただ見守るしか出来ず、歯がゆい思いを。 それでも少しずつ上へ、襲ってくる恐怖から逃れようと]
(153) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
|
|
[>>153二人と共に行動していた小鳥遊とも合流を果たし、無事に安堵する。 歴史資料室の前に佇んでいると、>>151花京院の声が掛かり]
屋上…。
[恐らくは屋上に行くのが正解。 あの放送や亡霊達の剣幕も、それが裏付けられる。]
あの…。 先生、左腕どうかしましたか?
[漠然と感じたのは亡霊の気配。 敷島の言葉から、彼が怪異を鎮めたと思われるのだが。
立ち話をしている余裕はないかもしれないが、視線を向けて問いかける。]
(154) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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― 資料室へ着く少し前、加賀へ ―
加賀先生、進展はいかがです? どうやら僕は算段をしくじった様で、 講堂の、
[資料室へ着く前、>>119加賀の頼みは断るよりも早く。約束事を反故にし腕を掴まれたまま。]
すみません、それは 【全員でなければ了とは言えません】
[なので、貴方が戻らなければ全滅かもしれませんね、と
いつもの様に揶揄を含む微笑みで見送った>>119>>120]*
(155) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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|
[けれど途中でごめんといった 花京院に振り返ればその意図>>148は良くわからなかったけど]
阿呆、謝っちゅう暇があったらおまん含め 全員が無事に出ること考えんかい! 俺らを迷わせんの、あんただっていい加減、気付け!
[遠慮なく怒鳴りつけて、花京院の腕を掴む。 動けないなら背負ってでもつれていく、と。 後悔したくない、それが花京院の都合を無視するものであったとしても]
(156) 2015/08/23(Sun) 00時頃
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/* むーん。 七星だとおうじくんがどの辺りで行ってしまった分からないかなぁ。
(-61) 2015/08/23(Sun) 00時頃
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─少し前─
[どこかで、先生は手を離せと言うかと思っていた。 それともやんわりと、手を解かれるのかとも。
だが、自分が手を引き、階段を駆け上がり、 美術室へとたどり付いたときも、
その手は握られたまま>>155]
・・・、俺、 七星くん探しにいくけど・・
[全員でなければ了とは言えません、 という言葉に不安が過る。
ここで手を離せば、 彼は、また一人で何処かに行ってしまう気がして。
彼が離せと言わないなら、自分は*]
(157) 2015/08/23(Sun) 00時半頃
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勉強…マジか…。 じゃあ俺も、ちょっとは真面目に勉強すんよ。多分。 だから戻ったら課題教えてくれよな。
[勉強という単語に一瞬苦い顔をするが、 見せてくれじゃなくて教えて欲しいに変えたのは 自分にしては進歩だろう。]
蓮も安心すんなら良かったよ。 俺だけ安心してんのも悪いしな。
[ずっとこうしていたいような 気持ちになるのを抑えるように 一度背中に回した腕に力を込めて]
戻れたらさ、勉強もだけど もっといろいろ遊びに行けたりしたらいいな。
[忙しいのは知ってるけど偶にはさ、 と笑って。 絶対帰ろうな、ともう一度約束の言葉を口にした。]
(-62) 2015/08/23(Sun) 01時頃
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さー、俺が無謀だったからかも てか、悠長にしてる暇はないっすよ!
[>>146加賀の行動を自分のせいだったのか という七星にそう答えて。]
加賀せんせーー!!! 織部くん!!
七星くんは無事だから!! 階段上がって!!
[彼らに声は届くだろうか 下からの怖気の走るような気配は近く 自分たちもここに残るのは危うい様に思える]
七星くん上に行こう・・・ 浅井くんが、開けてくれるはず・・・
[>>150浅井の行動を知る由もなかったが、 信じるしかないところ
>>151花京院も同じく屋上へと七星を促すが どこか様子がおかしい]
(158) 2015/08/23(Sun) 01時頃
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先生、どうかした・・?
[花京院の左腕をかばうような仕草。 右手はまだ、自分と繋がれていたのかそれとも
上に向かってくれたと信じるしかない 浅井の姿はともかく
連の姿が見えないのが気になる ]
連くんは?・・・
[資料室にいた七星に聞いても分かるはずはなくて。]
探しにに行くっていうなら 俺も行くからな…
[もう時間がない、わかっている 上に向かうしかない、このときに、それをいうのは
傍にいる花京院に向けた言葉*]
(159) 2015/08/23(Sun) 01時頃
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[無心で廊下を駆け抜けて、階段を二段飛ばしで昇る。
全盛期くらいの速さが出たんじゃないかと思うくらいに足が軽く思えた。]
っは…なんだ…走れんじゃん。 肺活量は明らかに減ってる気…するけど…
[肩で息をしながら、 ひとまず亡霊は振り切れたか、 屋上の扉の前に立つと後ろを振り返る。 階下には暗闇が広がっていて不安を覚えた。]
早く皆…来るといいんだけど…。
[これで開かなかったら笑うしかないよな、と独りごちて 鍵を扉の鍵穴に差し込む。
カチリと小さな音がして扉は開く…が、鍵はポキンと折れてしまった。]
やっべ、壊れた…?
[開かなくなったらやばいし、と、 屋上には足を踏み入れないまま、 開いた扉を押さえながら皆が来るのを待つ。]
(160) 2015/08/23(Sun) 01時頃
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う、うん。そうだね。
[>>158悠長にしている暇はないという言葉に頷いて。]
二人共、ご迷惑おかけしました。 屋上へ急ぎましょう!
[大きく手を振って、彼らに声を掛ける。 こうしている間にも亡霊達が近付いてきていると思うと、ぞっとしない。]
――分かった。
[少年はこの場にいない浅井が屋上で待っていると信じる。 だって、彼とは無事に帰ろうと頷き合ったのだから。]
(161) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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[>>159旺寺の居場所を少年は知らず。]
ごめん、僕には分からない。
浅井君と一緒にいるか、それとも――
[単身で何処かへ行ってしまったとは考えたくないが。
一人いなくなってしまった織部を浅井と共に探しに向かった時の様子を思うと、誰かの為に危険な場所に飛び込まないとも限らない。]
(162) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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[逡巡の後、敷島達を見て]
――僕、屋上に様子を見に行ってくるよ。 浅井君なら知っているかもしれないし。
だからほんの少しだけ時間をくれる?
[少しだけこの階で待っていて欲しいと、そう告げて。 屋上へと至る階段に向かって走り出した。*]
(163) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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―屋上に至る階段―
[亡者を振り切り、少年は駆け足で階段の手前まで向かう。 身体を動かすのは苦手な身で全力疾走で呼吸は乱れている。 少年は大きく息を吸うと]
浅井君! そっちに旺寺君はいる?!
[暗闇の先――屋上の方からは、風が感じられた。 扉が開いていて、外に通じている。 それを確信しつつ、階上の浅井に旺寺の所在を問う。]
(164) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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/* 取り敢えず、所在の確認だけ。 馬車馬タクシーしようかと。
出しゃばりでごめんなさいね。
(-63) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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[皆を待っていると、階下に気配がして身構える。
下から響く声が七星のもの>>164とわかると気が抜けそうになるが それも束の間、呼びかけの声は蓮の居場所を聞くもので。]
七星か? いや、蓮は…今はいない! 多分…講堂の方に行ったんだと思う。
[蓮がまだ戻らないと知れば 探しに行かなければと足を階下へ向けそうになるが 扉を押さえておかなければと踏み止まる。]
絶対、戻ってくるはず…。 だって、開けとけよって言ったんだから、きっと。
[自分に言い聞かせるように小さく呟く。 どうか無事で、早くここまで来てくれたら良いのだが。
あの時引き止めれば良かったと、今更ながらに思うけれど 今は蓮が戻るのを信じて祈るほかなかった。]
(165) 2015/08/23(Sun) 02時頃
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――講堂に?
[>>165いないという応えと共に彼が向かったらしい場所を知らされれば、少年の声は上擦って。]
…分かった、皆に知らせるよ。 もう少しだけ待っててね!
[そう言って、踵を返――そうとして亡者に腕を取られる。]
…ッ。 ちょっと、離して!
[引きずられるようにして教室の方へと連れて行かれる。 敢えて勢いは殺さずに、少年は抜け出す機会を窺う。 トイレに放り込まれそうになった間隙をついて拘束を振り解き。]
(166) 2015/08/23(Sun) 02時半頃
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敷島君、旺寺君は講堂に向かったって!
[声を振り絞って、浅井から聞いた内容を伝えた。
その後は亡者から逃げ回る。**]
(167) 2015/08/23(Sun) 02時半頃
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/* すごいゆーっくりじんわりとログが伸びるね。 寝落ち掛けてしまった。
7つ目の怪談。 中央棟が少ないので、 図書室の~とか浮かんだけど、資料室と被るか。 空き部屋で開かずの間とかどうでしょう。 もしくはホールか何処かで大鏡()
七不思議って言うと、ネヴァジスタか夢水シリーズが浮かんでしまう中身でした。
(-64) 2015/08/23(Sun) 02時半頃
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悪い、蓮が戻らないようなら無理にでも引っ張って来てくれたら、助かる。
七星も気をつけろよ!
ちゃんと、全員揃うまで待ってるから!
[皆に知らせるという七星に向かって>>166声をかけた後、 離してという叫びが聞こえてまた扉を離しそうになる。
だけど今は、ここを守ることに専念しなければ。
無事に皆を連れて戻ってきてくれれば良いのだが。]
(168) 2015/08/23(Sun) 02時半頃
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[加賀に追いつけたなら。 待ってください、と彼の袖を掴もうと手を伸ばす。]
さっき、俺に言ったじゃないですか…
[帰ったところで、やりたいことも。叶えたい夢も持ちえない自分は、 生きてあちら側へ戻ることに固執はしていなかった。 人いつか必ず死を迎えるのに、此処で死ぬ事と あちらへ戻って死ぬことの何が違うのだろう。]
(169) 2015/08/23(Sun) 03時頃
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俺だって、貴方がいなくなったら…… どうしたらいいのか…わからないです…
[いつもの見慣れた風景に、加賀がいない。 そんな生活を日常として受け入れて生きていかなければならないなんて、 想像するだけで胸が張り裂ける思いだった。]
(-65) 2015/08/23(Sun) 03時頃
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だから…貴方が鬼ごっこを続けるなら、 俺も付き合います――。
[>>146>>158 少しは稼げたのか、資料室の方から七星と敷島の 声が飛ぶ。 2人とも口を揃えて屋上へ急げと叫ぶが、>>150 先ほど駆けていった浅井が屋上の扉を開けに行ったのだと仮定すれば、納得出来た。]
(170) 2015/08/23(Sun) 03時半頃
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……蓮は?
[しかし旺寺の姿も見えず。 また花京院も白い少女と手をつないだまま、様子がおかしいようだった。 七星が確かめるために階段を上がって行くのと、入れ違うように問いかける。]
花京院先生…、その子はいったい?
[白い少女は、その時どんな表情をしていただろうか。 楽しそうだったろうか、それとも何かの終わりを感じとって 戸惑っていたろうか。 鬼ごっこの話は聞けただろうか。
>>167 やがて、七星が旺寺は講堂にいるらしい事を伝えてくれれば、なぜそんな危険を真似をしてしまったのだろうと眉尻を下げて。
まだ同じ階に留まる者達――主に花京院とと加賀を交互に見つめ。 どんな答えにも付き合うつもりで、待った。**]
(171) 2015/08/23(Sun) 03時半頃
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─ 資料室前 ─
実はね、
[>>154七星の思慮へ、放送室内部での話を端的に話し>>16>>17>>18>>19>>#7>>59]
鬼ばかりじゃ、飽きちゃうかなと思ってさ。誘ってみたものの、この世界に僕らを閉じ込めたいのか、逃げたいのか少女の本意は迷っているようだね
[そう七星へ向け肩をすくめる 彼にはこの左腕にまとわるモノが見えているのだろうか?
「連れて逃げてくれるのか」「一緒に残ってくれるのか」と試されているようだ]
在りし日を想い迷いを孕む──、
人も幽霊も、大差ないように感じてしまうね
[元は人なんだから、と七星は笑うだろうか。時間はないと人数を確認する敷島の声に、旺寺の行方を聞けば>>158>>159]
(172) 2015/08/23(Sun) 06時半頃
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小鳥遊くん・・・、また怒るかもしれないけどさ
[恐怖に足が凍りつき、動けないと思っていたが。>>156ここまで敷島と小鳥遊に救われながら辿り着いたのは事実]
屋上へ。七星くんと浅井くんと──、 織部くんと加賀先生はきっと来る、
[>>152 自分自身が過去を怖いというのなら、同じような事をするなと敷島を慮る彼の優しさだろう
>>159敷島の声が判断を求める]
(173) 2015/08/23(Sun) 07時頃
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旺寺くんを、連れ戻しに行くよ
[浅井や、他のみんなを信じるからこそ、扉は閉められないと。向けるもの]
(174) 2015/08/23(Sun) 07時頃
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死ぬつもりはないよ
離すつもりもない
[講堂へ向かうと七星、小鳥遊へ告げ、 敷島の手を引く
掴まれたままの手を解き、握り返すようにして
その場を後にした]*
2015/08/23(Sun) 07時頃
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死ぬつもりはないよ
必ず戻る
[講堂へ向かうと七星、小鳥遊へ告げ、
敷島に掴まれたままの手を解き、 握り返せば>>159
その場を後にした]*
(175) 2015/08/23(Sun) 07時頃
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離すつもりもない*
(-66) 2015/08/23(Sun) 07時頃
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