人狼物語ぐたるてぃめっと


718 最初からわおーん村2

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マクシームが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、グレゴリー、アナスタシア、ニキータ、サーシャ、イライダ、ロラン、アスティンの7名


【独】 アナスタシア

/*自殺票、アスティン護衛。
でいいよね?

(-0) 2015/06/17(Wed) 08時半頃

【人】 アナスタシア

─集会所─

狂ってる……っ

[この自分が、守護者が殺されようというのに、ロランはただ見ているというのか。
ああわかっていた、こんな状況下で、名乗り出てまで嘘をつくなど、まともなはずがない。
ロランは、占いは、邪魔にならなければそれでよかった。
頼る気もなかったが、しかし。]

アスティン……!!
あ、あ"っ、はな、しなさいよ……!

[自分を抱きしめる腕は変わらないように見える、修道士。
なのに爪先は鋭く、掴まれたところから鋭い痛みが突き刺さる。

>>1:177どんな気持ち、など]

(0) 2015/06/17(Wed) 09時頃

【人】 アナスタシア

最悪、よ……!!!


[ありったけの憎しみをこめて睨みつける。

その向こうで、ニキータか、赤毛が動くのが見えた。
何か言っているか、よくわからない。
あそこには、イライダがいなかったか。
自分がこんな目にあっているというのに、あの女は男に縋って逃げ延びるのか。
ぎり、と歯噛みして、不条理を憎む。]

あんたが、そう……不浄の、化け物……
は、豚だの、エレオノーラだの、悪趣味極まりない、きたない日陰者……!
あたしに触るな……っ、きたならしい、!

[僅かでも気を許したのが間違いだった。
この自分に間違わせるとは、なんて狡賢くて卑劣なんだろう。]

教会に、潜むなんて……罰当たり、恥知らず、っ

(1) 2015/06/17(Wed) 09時頃

【人】 アナスタシア

[神は自分を祝福した時点で正しいものと思っていたが、神にも過ちはあったか。
いや、神父のせいだ。
信じられるものと誤認させたのは神父だ。
あれがきちんと、自身で面倒をみている男の素性や性質くらい、管理しておくべきだった。]

あんたみたいな化け物を育てて、裏切られた、のね……
はっ……節穴の、神父に、罰があたったんだわ……!

[死者を悪く言うなと、弱い弱い医者に言われたのが、なんとなく思い出される
それでも神父を貶め、修道士を罵る憎悪は止まらない。]

あんたが、少しでも……、
育てられた、恩があるなら、
同じ化け物どもを殺して、さっさと、死ねばよかったのよ……!
教えに従いなさいよ、修道士ぃ!!

[膨れ上がり過ぎた自尊心を煽られた怒りは、殺意にも至る憎悪へと。
形をかろうじて整えた程度の薄い爪で相手を掴み、醜く歪んだ"自慢の美貌"で、呪詛を吐いた。**]

(2) 2015/06/17(Wed) 09時頃

【独】 グレゴリー

/*
(これブサイク言われたら発狂するんじゃないかな)

(-1) 2015/06/17(Wed) 10時頃

【独】 グレゴリー

/*
アスティン︰未経験
にきーたん︰襲う相手が限られる
つまりこの村は、実質サーシャが潰したのでは?ベテラン狼?
ベテラン狼さん、明らかな弱者であるへっぽこ医者に反抗されてどうなるかなーどうなるかなーーたのしみだなーーー

(-2) 2015/06/17(Wed) 11時頃

【独】 グレゴリー

/*
川にドボンしたちっこいロランとアスティンを、グレゴリーがテンパりながらバスタオルで拭いてる妄想で私は朝を乗り切るわけです。
ロラン可愛すぎるでしょ。かわいい。
この二人はにへへってする。かわいい

(-3) 2015/06/17(Wed) 11時頃

【人】 アスティン

[まっすぐにぶつけられる憎悪>>1を耳にして、なお笑う。
人間なんてこんなものだということは、よく知っている。神父の二面性を見つめて育ってきたのだから]

酷いな、流石に傷つきますよ?
あなたがここまで吊り縄を逃れてこれたのはどうしてだか、わかっていますか?

[こんなすぐに敵を作る女、処刑に追い込もうと思えばすぐにできた。
それでも庇ってきたのは、この女が議論を停滞させる人間だからだ。
アナスタシアだけに限らない。グレゴリーだって、イライダだって、生きるための冷静な思考よりもその場の感情の方がずっと強いんだから。]

(3) 2015/06/17(Wed) 11時半頃

【人】 アスティン

[触るな、と喚く女の身体を、床に叩きつけるように突き飛ばす。
こっちだって好き好んで抱きとめてやってる訳じゃあない。覗き込むように見下ろして、醜く歪む表情を目に焼き付ける]

そうですね。神父様の目は節穴だった。けれどあなただってそうでしょう?

[化け物、恥知らずと罵られるたびに、笑みが深くなる。
だって今は、これまでのように黙って耐える必要などないんだから。自分を拒絶する呪詛に対して、力でもって反撃することができるんだから。
いつだって黙らせられるんだという思いが、煽る言葉を調子付かせる]

僕が恥知らずなら、あなたは役立たずですよ。ねえ、守護者さん。昨夜は誰を守ったと言いましたか。
あなたが目を瞑っている間に、何人死にましたか。

(4) 2015/06/17(Wed) 11時半頃

【人】 アスティン

あなたがもう少し頭を使っていれば、こんなことにはならなかった。

[霊能者も、もう一人の占い師も、容易く殺させた馬鹿な守護者。
責任を転嫁して喚き散らす醜い女に、大層不愉快だろう現実を叩きつける**]

(5) 2015/06/17(Wed) 11時半頃

【人】 サーシャ

       [    ――ガ ッ!!!    ]

[グレゴリーが顔面を石で殴りつけてきた。
咄嗟に顔を背けたせいで目を傷つける事はなく、変わりにこめかみを削った。
新たな血がだらり、と流れる。
アナスタシアにやられた頬の傷もまだ、癒してないというのに。]

 駄目だよその程度じゃ、俺から逃げられない。

[にこり、と笑みを浮かべた。
こめかみも頬も血を流してじくじくと痛むのにそんな事は気にならない。
精神が高揚して昂ぶっているから。]

(6) 2015/06/17(Wed) 12時頃

【人】 サーシャ

[手を伸ばして首筋を掴み、ガッ、と地面に押し倒す。
彼の後頭部が地面に打ち付けられ鈍い音がしただろうか、
だが生きてさえいればそれでいい。
まだ、死なれるには早すぎる。]

 そんなに俺にキスされるのはやだった?

[傷つくな、とほんの少し眉を下げてみせる。
それでも口元は可笑しそうに嗤ったままだ。

片手で首を押さえ付けたまま彼の顔へと己の顔を近づけて。
頬へ一つキスを落とし。
それからつう、と頬を舐めてそのまま耳朶へと到達する。

ガジ、と噛みつくとそのまま食い千切らんと強く歯を立てた**]

(7) 2015/06/17(Wed) 12時頃

サーシャは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 12時頃


【赤】 サーシャ

 予約…へぇ、予約ね。
 いいよ、俺は。

[彼が殺した事がないのを知っている。
だからその甘さも分かっている。

彼とロランは親しかったか。
ならばそこに情もあるのだろう。
そんなものに流される程己は甘くはないが。]

(*0) 2015/06/17(Wed) 12時頃

【赤】 サーシャ

[ああ、同胞喰いはした事がないな―――――――。]

(*1) 2015/06/17(Wed) 12時頃

【赤】 サーシャ

[いざとなればこの手で彼とロランを屠ればいい。
それが出来るかどうかは分からないけど。]

 ロランは君のモノだ。
 手は出さないよ、約束しよう。

[彼が裏切らぬ事を願う。]

(*2) 2015/06/17(Wed) 12時頃

【独】 サーシャ

/*
なんか長々とロール書いてくれてるのに返すこっちは短くて申し訳なく。
長いロール書けない子なんだ、中の人が。
あと発言数も少なくて申し訳ない。
赤ログもあるから総合するとそこまで少なくないとは思うんだけど。
でもやっぱ少ないよなぁ…。

(-4) 2015/06/17(Wed) 12時半頃

【独】 アスティン

/*
コードネームネタ交えてなんかしたかったけど調べて行きついたやつが皮肉もいいところで
いいかこれで

(-5) 2015/06/17(Wed) 15時頃

【人】 イライダ

…え?

[目の前に散った赤色に、思考は追いつかなかった。

狼のはずのアナスタシアが。
優しい顔をしたアスティンが。

まるで、作り物の世界。
決まり事全てをひっくり返されたみたいな気分だ。]

(8) 2015/06/17(Wed) 16時頃

【人】 イライダ

嘘…

[アナスタシアを助けなくては。

そう思っても、身体は動かない。

自分が助けられる筈がない。
あんな風に傷つけられたくない。
アナスタシアは自分を拒絶していたのだから自分が助けても喜ばない。
逃げなきゃ。

浅ましい自分可愛さに塗れて、腕を引いたニキータと共にその場を後にする。]

(9) 2015/06/17(Wed) 16時頃

【人】 イライダ

―村外れの池―

[混乱の中、気付けば村はずれまで。
人気など一切ない静かな場所に、二人分の足音と呼吸音。
それから、魚が跳ねたか水面を弾く音が響いた。]

…間違って…

[いた、らしい。
それは判る。
弱々しい調子のニキータは珍しく。]

間違ったのは…ニキータだけじゃないよ。
アタシも。
…きっと、皆、だよ。

[励まそうと、声をかける。
ニキータを疑うという選択肢は、すっかり頭から抜け落ちて。]

(10) 2015/06/17(Wed) 16時頃

【人】 イライダ

[だから、逃げよう、と言われ、首を振る筈がない。]

(11) 2015/06/17(Wed) 16時頃

【人】 イライダ

生きたいって思うことは、間違ってない。
…そう、言ってくれたよね。

[あの日。
貴方に弱みを見せた日に>>15。]

ニキータ、生きよう。

[息を整え、微笑んで見せる。

少し痛かった引かれた腕は、きっと彼なりの生存欲と、優しさの表れだからと解釈して。]

(12) 2015/06/17(Wed) 16時頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 16時頃


【独】 イライダ

/*
脳内で自分をヒロインに解釈してそうなビッチ

(-6) 2015/06/17(Wed) 16時頃

【人】 グレゴリー

 ――ひ、

[必死の反撃は彼に浅い傷>>6程度しか負わせられず、それを受けても感情の変化すら見せない獣に、肌が粟立つ。
向けられ安心していた彼の笑みさえも、今は恐怖を煽るばかり。

もういち、ど。
もう一度もう一撃見舞ってやろう。
しかし震える手を再び振りかぶらんとした瞬間、視界が反転する。
急に方向を変えた視点が捕らえたのは紅い眼で無く、霧で覆われ曇った空。後頭部の鈍い痛みと背中の感覚に、押し倒された>>7のだと遅れて理解した。

強く押さえつける手に爪を立ててみても、ヒトの、――ましてや短く切りそろえられた爪では、満足に傷すら付けられなかっただろう。
握っていた石はどこかへ飛んで行ってしまった。状態は振り出しに戻るどころか、先より悪い方向に転がり続ける。

心臓の鼓動が、近かった。
耳元で早鐘のように響く己のそれは、首の薄い皮膚越し、獣の掌にも届いていただろう。]

(13) 2015/06/17(Wed) 16時半頃

【人】 グレゴリー

 たのむ、み、見逃し、
 や、やだ、やだやだやだやめ――…ッ!!

[獣の問いかけに答える事は無い。作る表情にも目を向けやしない。
静かに綴られるそれはもう、昔の様に安堵をもたらしたりしないのだから。
全てを無視して絞り出すのは、かつてと真逆の強い拒絶。

しかし口答えをしても近付いた距離には再び堅く目を閉じて、頬に触れた柔らかな感覚には、相変わらずの情けない悲鳴と共に肩を震わせただろう。
目は閉じたまま。少々涙も滲んでいたか。

 ぬる り、
不意に頬を伝った濡れたナニカに何度か絞り出すように呻くと、無駄だと知りながらも爪を立てる。
一体彼は何がしたいのか。
考えるという回路は、この数日の間に焼き切れてしまった。
どの道怪物の考えなど分かりようもない弱い人間は、初めて、人任せにしすぎた選択肢に酷く後悔した。
そして、]

(14) 2015/06/17(Wed) 16時半頃

【人】 グレゴリー

 っぁ、あ、あ"、ああああっ!!!!!

[みみ、に、触れ、はし、った、感覚。
かみ、かみつかれ、た。
食われる!死ぬ!殺される!!
やっと脳が吐き出した危機感とエラーに、今度こそマトモな悲鳴を上げた。その声は、もしかしたら霧の向こうまで届いていたか。

心のどこかでは、この優しい静かな男は自分を殺さないのではと思っていた。
自分は、自分だけは。この期に及んでもそんな甘えを保っていたのは、以前と変わらぬ彼の静かな声と、触れる妙な距離感のせい。
いや、もしかして彼にその気は無くて、私が今し方殴ったから、怒らせ、た…?

両手を獣の、今まさに食いちぎらんと歯を立てる獣の顔に、肩に添え、引きはがそうと力を込める。
先ほど殴りつけた際の血液が、マクシームの返り血が、手に、身体に、うつっ、て。

土の香りが近い。
だが、鉄の香りの方がずっと強い。]

(15) 2015/06/17(Wed) 16時半頃

【人】 グレゴリー

 ――はな、ッはなせ!
 やめてく、れ、

  サー、シャ…!!

[呼んだのは人の名前。医者が唯一知る、人であろう彼の記号。
耳にひどい熱を受けながら思い出されるのは、不幸にも、彼と過ごした静かな日常ばかり。**]

(16) 2015/06/17(Wed) 16時半頃

グレゴリーは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 16時半頃


【人】 ニキータ

[せめてもと、慰めの声>>10を掛けてくるイライダは、
きっと心根は優しいのだろう。
彼女とは、普段から濃い付き合いがあったわけでもない。
それなのに、責任を負うように追従してくる。
人としての共感だろうか、不思議な感覚が込み上げた。]

……生きたいと思うのは、当たり前のことだ。

[生物として。
人間として。
頭の中だけで、男はもう一種族を付け加える。]

――逃げよう。

[男は、「生きよう」と言われて>>12、そう返した。
隠れて見えない瞳の中、赤い色が揺らめいて。]

(17) 2015/06/17(Wed) 17時半頃

【人】 ニキータ

[この世から逃げられるのはあんたの方だ。

俺は、まだ生から逃げることはできない。
――生きるのは、俺だけだ。]

(18) 2015/06/17(Wed) 17時半頃

ニキータは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 18時頃


【独】 サーシャ

/*
レーティングがどれくらいか分からないのでどれくらいまでおkなのか模索してる。
グロどこまでいけるんだろうなぁ。
苦手な人もいるだろうしな、難しいな。

(-7) 2015/06/17(Wed) 18時半頃

【人】 サーシャ

[爪を垂れられてもまるで児戯のよう。
首筋を掴む腕の力が緩む事はない。

震える腕が、早鐘のように打つ鼓動が。
随分と可愛らしいと小さく嗤った。

耳を打つ悲鳴が心地よい。
もっと、もっと恐怖に塗れて怯えて生を懇願すればいい。
だってその方が。]

(19) 2015/06/17(Wed) 18時半頃

【人】 サーシャ

[美味しいから―――――――。]

(20) 2015/06/17(Wed) 18時半頃

【人】 サーシャ

[サーシャ、と名前を呼ばれて耳にかじりついたまま笑った。
それは振動となって彼へと伝わるだろうか。

ぐぐ、と牙に力を入れれば耳朶へと喰い込み血が溢れてくる。
甘い、香しい血の味が口内へと広がってうっとりと目を細め。
そしてそのまま耳を食い千切って肉を咀嚼した。]

 美味しいよ、グレゴリー。
 やめろなんて無体な事を言うね。

 こんなに美味しいのに、やめられるわけないじゃないか。

[耳から溢れる血をぴちゃぴちゃと音を立てて啜る。
ああ、なんて美味しいんだろう。
彼もこの味を知ればいいのに。]

(21) 2015/06/17(Wed) 18時半頃

【人】 サーシャ

 …ねぇ、グレゴリー。
 愛は分からなくても味は分かるだろう?
 分けてあげる。

[血に塗れた唇で彼の唇に喰いつく。
甘い、血の味を彼に分けてやろうと舌を捻じ込み口内の粘膜を擦った。

静かな日常なんてここにはない。
二人の間に情なんてなかった。
ただの知人なのだから当たり前だったろう。
でも今は、ほんの少しだけ。

 ああ、ジーナ。
 愛なんて分からないけど、でも。

愛おしさ、に近いなにかはそこにあったかもしれない。]

(22) 2015/06/17(Wed) 18時半頃

サーシャは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 18時半頃


【人】 イライダ

[どうやって、どこに、その先は。
それらを考えきれない頭は、未だ混乱の中にいたのかもしれない。
それでも、今目の前の、ニキータの言葉に、頷いた。

自己満足の為に汚してきた手は、身体は、
今更止められない。]

(23) 2015/06/17(Wed) 19時頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 19時頃


アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 19時頃


サーシャは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 19時半頃


アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 19時半頃


【独】 アナスタシア

/*
クソ守護者だけど、唯一、まともな守護者してたのは、
全パスって選択をしなかったこと。

ただ、まともでありたくはないので、ここは白ログではおくちチャック。

(-8) 2015/06/17(Wed) 19時半頃

【独】 サーシャ

/*
アナスタシアメモ>
確かに神父様と呼ぶアナスタシアは想像できないな…w

(-9) 2015/06/17(Wed) 19時半頃

【人】 アナスタシア

が、ぁ っ!!!

[>>4突き飛ばされ、床に転がる。
背が焼けるようだ。
ぶつけたのか、ぬるりと少し身体が滑った。]

うるさい、うるさい、うるさい……

[睨みつける。
喚いていなければ、痛みに呻くばかりになりそうだ。
塗りつぶすほどの憤怒に身を任せて。]

ただの化け物の癖に、卑怯者の癖に……
アンタがいなければ、こんなことにはならなかった、
アンタがさっさと死んでれば、
神父が、ニコライがちゃんとアンタをしつけするか、
ちゃんと殺してれば、こんなことにはならなかった!!

(24) 2015/06/17(Wed) 19時半頃

【人】 アナスタシア

あたしは被害者よ!!!!!

誰が死んだのも、殺されたのも、
全部全部アンタたちのせいじゃない!!!!

化け物がっっ、偉そうに見下ろすんじゃないわよ!!

(25) 2015/06/17(Wed) 19時半頃

アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 19時半頃


【独】 アナスタシア

/*
人のせいにするキャラを貫こうとしたら案外正論っぽくて首を傾げてる

そりゃ人狼が来なきゃ騒動はおこらねえわ

おかしいな

(-10) 2015/06/17(Wed) 19時半頃

アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 19時半頃


【人】 ロラン

ふうん。

[アナスタシアを見ながら、感心の声を漏らす。
こんな状況にあって、まだ抵抗と罵りをやめない彼女に嫌味でもなく素直に感心したのだ。]

すごいね。
気の強さは筋金入りなんだな。

あんまり頭良さそうには見えないけど。

[挑発を続ける女。>>25
気の強さに感心はしたが、とても賢そうには見えなかった。]

被害者だけど、加害者でもあるよね。

(26) 2015/06/17(Wed) 20時頃

ロランは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 20時頃


【人】 アナスタシア

うる、さい、っ

[>>26敵はまだ此処にもいる。
傍観者を気取った狂人。]

加害者?!なにがよ、ええ?
適当なこといって、あたしを殺そうとして、
アンタに言われるようなことなんか、何もないわよ!

[処刑だって、やろうと言い出したのは神父だ。
さっさと村から逃げ出せればよかったのだが、
化け物を殺すとかなんとか言って閉じ込められて。
自分は、仕方なく従っただけ。

その途中に、何人か邪魔な人間が死んで得をしたが、それだけ。]

(27) 2015/06/17(Wed) 20時頃

【独】 アナスタシア

/*
あたまはわるいとおもいます。

(-11) 2015/06/17(Wed) 20時頃

【人】 アナスタシア

[黙ってなどいられるものか。
我慢などできるはずがない。

こんな、ぼうっとした、いかにも頭を使ってなさそうな男に、
馬鹿扱いされるなんて。]

あたしはね、アンタとは違って、首都の学校にだって行ったの!
アンタ程度の頭じゃ、理解できないんでしょうけど!

[そこでの成績はそれなりに自分の自尊心を傷つけそうになったが、なんのことはない、自分の優秀さに嫉妬されただけのことだった。
自分は特別なのだから、不条理にあっても仕方ない。]

(28) 2015/06/17(Wed) 20時頃

【人】 ロラン

そお?
オリガとか、すごい恨みがましく見てたけどな。

君のことも、僕のことも。

[吊り縄を首にかけられたオリガ。>>27
怪しいと難癖をつけて処刑台に送ったのは自分。
いつもと様子が違った、とか言って。]

彼女から見たら、充分加害者だったと思うけどなあ。

(29) 2015/06/17(Wed) 20時頃

ロランは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 20時頃


【人】 ニキータ

[相手が頷く>>23のを見て、近くへ引き寄せようと手を伸ばす。
熱に浮かされでもしたかと見えるふらりとした動きで近付いて、
なのに彼女の背中へと迷いなく腕を回した。

それは恋人などであれば、睦まじい行為。
抱き寄せる女の顔を覗き込むのか首を傾けて。
身長差を縮め、肩にかかる髪を自分の頭で払いながら
彼女の首筋へと唇を寄せる。

口付けを許さなかっただろう男の、
それでも愛おしむような――赤い目が、髪の合間から覗いた。]

(30) 2015/06/17(Wed) 20時頃

【人】 ニキータ

[イライダの首へ、男の唇が触れる。

不安による体温への欲求のように見えるだろうか。
彼女がこれまでにしてきた、それのように。

――いや、本当はもっとこうしていたかった。]

(31) 2015/06/17(Wed) 20時頃

【赤】 ニキータ

[もっと彼女に人間味を感じられるように。
もっと好きになれるように。
もっといいところを見付けられるように。
もっと愛したくなるように。
もっと彼女に未来を期待させるように。

もっと――襲うのが惜しくなるように。


でも、もう時間だ。]

(*3) 2015/06/17(Wed) 20時頃

【人】 ニキータ

[   ぶつり。


静かに突き立てた牙が、女の柔肌へと食い込んだ音がした。]
 

(32) 2015/06/17(Wed) 20時頃

ニキータは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 20時頃


【人】 アナスタシア

はっ、被害妄想もいいところよ。

[>>29オリガの名前に、ざまあみろという思いが蘇る。
ああもちろん、ちゃんと疑いもあった。]

疑われるようなこと、してたのが、悪いの。
ちゃんと弁解もできない、疑わしい行動して……
化け物かもしれないなら、殺さないとでしょう?

[くっと口の端を曲げる。
自分のように、疑いを晴らすきちんとした立場を持っているならともかく、あんな女が何を騒いだところで誰も聞き入れやしなかっただろうが。
グレゴリーだって、イライダだって、強い反対はしなかった。
だからああなった。]

それに、アンタは当然でしょ。
言い出したの、アンタだったわよね?
ああ、もしかして、アレも適当だったの。
占いなんて嘘と、おんなじに?

(33) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【独】 アナスタシア

/*
2箇所で愛が育まれている中、
激しい煽り合いが行われている会場

(-12) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【独】 ニキータ

/*
・エロールってわけではないけれど物凄く緊張して時間が掛かった(汗だらだら)。イライダさんお待たせしててごめんね。あとグレゴリーも襲えなくてごめんね。ちゃんと指先残ってるかなあ。サーシャの方がえろい>>22。他に何人こんな嬲り方をしてきたのこの子は!(可愛いです)
・言葉責めしてるロランをさくっと殺したいニキータの乙女心。だってアスティンが危ないんだもん。何かあったらサーシャをけしかけて解決するかもしれない。

(-13) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【人】 イライダ

[引かれるままに、腕の中に女の身体は容易く納まる>>30

人に触れる事には、慣れている。
彼の背に回す腕は普段のように。
こうすれば喜んでくれるだろうと、経験からの推測のまま。]

……目。

[一瞬だけ見え、すぐに隠れたその色は。
記憶の中では、青い色だった、ような。

思考は逸れて。]

(34) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【人】 ロラン

ひどいなあ。
僕は確かに、都会の学校には行ってないけどね。

[ぼさっとした風貌の青年は苦笑した。>>28

あの子が人間だって見抜けなかった方も悪いよ?
おどおどして、可哀想なオリガ。
こういう殺伐とした疑いや口論に慣れてないだけに見えたんだよね。

[首を傾げた。>>33

だから、処刑しようって言ったんだよね。
僕のこと、偽だって疑ってたみたいだし。
あの子は賢かったんだと思うよ。
でも、強気でいけなかったのが不運だったね。

[小さく笑ってから。]

いいことは自分のおかげ、悪いことは他人のせい、か。
どうしようもないな。

(35) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【人】 イライダ

…っ…?

[見えない場所。
柔らかに口付けられる甘い感触ではなかった。

じくりと、遅れやってくる、痛み。

まさか。
そんな筈はない。

考えたくないからと捨て続けた可能性が、傷に染み入るように寄せる。]

(36) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【人】 イライダ

いや、だよ、そんな…

[息が荒くなる。

ここまできても、女は最悪から逃げる為に目を瞑って。
守ってくれた男に、ぎゅうと抱きついた。]

(37) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【人】 アナスタシア

相手は夜にしか正体を出さない化け物よ。
昼にどんな擬態したって、おかしくないわ。

[>>35そういう”理屈”で、あの子を処刑台へ送った。
どんな擬態。
修道士ヅラした腹立たしい男がいい例だ。]

当たり前、でしょう。
あたしと、その他大勢は、違うのよ!

[そのことも理解できないほうがおかしいのだ。]

(38) 2015/06/17(Wed) 20時半頃

【人】 ニキータ

[ああ、目の色が違うことに気付かれてしまった。
人を誘うことに慣れた腕を感じながら、それだけを思う。

牙を立てた箇所からは血が滲んできて、
まだ正気を保ったのか、思考停止したのか、
困惑したような相手の声が聞こえた。

抱きつかれるとは思っていなかったから数度瞬いて。
まるで宥めるかの如く、流れそうになった血へ舌を這わせる。]

 ……嫌?

[生きようと言ってくれたのに。
そうやってころころと意見を翻す様は、本当に人間らしい。
人間らしいからこそ、今この手で手折るべきなのだ。
それが礼儀というものではないか。]

(39) 2015/06/17(Wed) 21時頃

【独】 アナスタシア

/*
ストレートにクソ女やってるとあれだな
自分がPCにイラッとするなど

は はやくころしてぇ!

(-14) 2015/06/17(Wed) 21時頃

【人】 ニキータ

[丁寧に舐めてもまた浮かんでくる血液は、
期待していたほどは甘くなかった。
それに多少の落胆を覚えて、しかし女の背を撫でる。

愛したなら美味だと思ったのに。
少しばかりは愛せたと思ったのに。
やはり人として親しみを覚えたに過ぎなかったか。

人間を殺すことに特殊な美学を持つ男は、
女を抱きながらも苛立ちにまた首へと食い付いた。
ぎじり、と肉と、細い血管が傷付く感触と微かな音。
新たにじわりとあふれる血液。

まだ――彼女は抵抗しないのだろうか。
もう自分が人間でないことなど、分かり切っているだろうに。]

(40) 2015/06/17(Wed) 21時頃

アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 21時頃


【人】 イライダ

やだ…

[嫌なのは、舌の感触が、ではない。
力を入れると痛みが走って、けれど彼の服を強く掴んで。]

ひっ…やあ、やだあ…

[新たな痛みにも、抵抗らしい抵抗はしないまま。
行動を忘れ、駄々をこねる子供のように、涙を零す。]

(41) 2015/06/17(Wed) 21時半頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 21時半頃


【人】 ロラン

確かに、僕もアスティンが人狼とはあんまり思ってなかったな。
半々くらい?

[占うことになったらとりあえず人間だと言っていたかもしれないし、冒険して狼と言っていたかもしれない。>>38

違うと言えば、一人一人違うのは当然だけど。
そういうことじゃないんだろうね。

「私は優れている」という意味での「違う」かな?

[逆に面白くなってきたように尋ねた。*]

(42) 2015/06/17(Wed) 21時半頃

【独】 アナスタシア

/*
そろそろ命乞いのターンには入りたいと思っています
くずっ

改心してはいけないけど、反省しないだろうけど、後悔はさせたい派です

(-15) 2015/06/17(Wed) 21時半頃

【人】 ニキータ

[涙声になったのを察して、彼女を見るがまだ離れない。
最後までこうしているつもりなのだろうか。

可哀想な子供を慰めるように何度も髪を撫でやり、
血に濡れた唇をまだ傷の付いていない箇所へ押し当てた。
赤く湿ったそれは化粧でもあつらえたようで。
色彩がそこにだけ、鮮やかに浮き上がる。]

……何が嫌なんだ。

[いつだって殺せる相手に、穏やかに尋ねる。
これがこの村で、最後の食事となるだろう。
焦るつもりはなかった。

そして聞こえてくる仲間達ほど、本能の迸りは自覚もなく。
けれども無意識のように、
服の方へ流れかかる血液を、緩やかに舐めとって。]

(43) 2015/06/17(Wed) 21時半頃

【人】 ニキータ

[彼女はどんな最後を夢見ていたのだろう?

本当に逃げて、どこかでひっそりと暮らせるとでも?
その派手好きな性格で?
その浅慮で?

何て自分勝手で、傲慢で、
――人間というものは愛おしいのだろう。

背中へと回した腕が、次第に獣のそれへと変じてゆく。
頭を撫でる手はまだ人の形のまま。
背を抱く腕に力がこめられて、服が鋭い爪を滑らせる。
それも束の間、小さな音をさせて衣服は切り裂かれ始めて――
彼女の背にも、同じ傷跡を作っただろうか。]

(44) 2015/06/17(Wed) 21時半頃

【独】 アナスタシア

/*
淡々としているぶん、にきーたが一番頭おかしい感じする

(-16) 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 アナスタシア

/*
ロランへの返答は悩むところだった

(-17) 2015/06/17(Wed) 22時頃

【人】 イライダ

[しゃくりをあげて、あやされて。
愚かな女は震える声で語る。]

…しにた、く、ない…

いっ…きて、

にげ……て、いっしょ、に

[見えない場所で、はらりと布が裂かれ、はらりと涙を真似るように赤が垂れる。]

ニキータ、が…こんな…こと、す、の……や、

[あまり口数が多くない彼に、冗談だったと笑って欲しい。
これは恋愛感情とは似ている、きっと別の何か。

果てしなく自分勝手に、唇から紡がれる思考。

嘘をつく頭もない。
嘲笑に相応しいほど愚かな夢ばかり*]

(45) 2015/06/17(Wed) 22時頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 22時頃


【人】 グレゴリー

 ぅあ、さー、しゃ、

 も、…もう、
  やめ、やめてく、

[>>21肉が千切れる音と咀嚼音。痛みは熱に姿を変え、正しい呼吸法を忘れてしまった肺は、悲鳴用の二酸化炭素すら出そうとしない。
引きはがそうともがいていた手は今は縋るかのように。血まみれの上着を握りしめて、水音と獣の戯言をBGMに、ギリギリ意識を保っている。
過呼吸からくる失神寸前の脳を、痛みのアドレナリンが辛うじて支えて居た。

時たま引き攣るような悲鳴を上げ、皺のある目尻を水分が伝っていく。
涙でぼやけた視界に再び紅い眼が写り込んでも、発せられる言葉はどこか遠くに。
今朝真っ赤に濡れていた口元が、今は新しい赤で濡れていた。]

(46) 2015/06/17(Wed) 22時頃

【人】 グレゴリー

[>>22興味が無い訳では無かったが恋人が居た記憶は無く、女性経験に至っては言わずもがな。
故に口付けもこんな深い物は初めてで、麻痺しかけの脳と理解を超えた行為に一瞬反応が遅れた。
顔を背ける事すら叶わず、押し込まれた熱に声をあげても、それは結局声にすらならなかっただろう。

口内を犯す舌と赤い味に、吐き気がする。
押し返そうと動く手は弱々しく、そもそも指は相手の上着を握りしめたまま離れようとしない。
信頼のおける、頼りになる、優しく、静かで、接しやすい、親しい、知人だと、そう思っていたというのに。
ずっと騙していたのか。この数日も、そして何年も。

声にならない悲鳴は喘ぐように。

それはきっと、彼にとっては随分短く、医者にとってはとても長い時間。
流れる涙が恐怖とも痛みとも生理的な物かとも判断が付かなくなった頃、やっと噛みつく事を思い出せば、蠢く異物に歯を立てた。]

(47) 2015/06/17(Wed) 22時頃

グレゴリーは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 22時頃


【人】 アナスタシア

[>>42そんな適当な態度で、自分は矢面に立たされたのか。
どこまでも軽々しい言葉が、心を逆なでする。]

そ、うよ。
あたしは、特別なの。

[どうしてそんなことを聞くかがわからない。
思わず、僅か狼狽して。]

それがどうしたの。

(48) 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 アナスタシア

/*
みんなの吊り票があたしにつきささる(ぞくぞく)

(-18) 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 グレゴリー

/*
微エロ村ってどこまでやっていいんだ?!チューならどこまででもいいよな?!
ならいいな!!!!!
性器がでなければ!せーふ!!!!!!


なの??おしえて村建てみかんちゃん!だいじょうぶ?あえいでいいの?あえぎ声怖くて書けなかったけど!!!

(-19) 2015/06/17(Wed) 22時頃

【独】 グレゴリー

/*
Q.かこきゅう状態に痛くすると失神しないの?
A.わかんない!!!!!

てきとうだてきとう。生命の危機だし起きるだろう(てきとう)

(-20) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 ロラン

それは思い違いじゃないかな。

本当に優れているなら、僕が偽物だったことも。
人狼の正体も、誰が人間かも当てて。
本物の能力者を護りきってたんじゃない?

[おかしそうに、思うまま率直に告げた。>>48

なのに、現実は違うもの。
……それとも、特別だから、自分は死なないって思ってる?

[黒い瞳がアナスタシアの顔を覗き込む。]

(49) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【独】 サーシャ

/*
グレゴリーが可愛くてどうしよう

(-21) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 サーシャ

[服を掴む手は弱く、まるで縋り付いているかのよう。
呼吸を乱し、涙を流す様は哀れで随分と可愛らしい。
中年の男が可愛いなどと言われても喜びはしないだろうが。

彼とは長い付き合いだ。
医者という職業柄、世話になった事もあった。
同じ村に住む同士として話す機会も多々あった。
しかしそれは表面上のモノ。
内では渦巻く衝動が常にあったのだ。
ただ、それを上手く隠してきただけで。]

(50) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 サーシャ

 …―――――っ、

[口内を蹂躙していれば突如走る痛みに動きは止まる。
唇を離せばつう、と唇の端から血が垂れ流れた。
舌がじんじんと痛み、噛まれた事を認識する。]

 俺の血が、飲みたかったの?
 言ってくれたら少しくらいはあげたのに。

[ゆさり、と跨っている身体を揺らす。
まるで男女のまぐわいのように錯覚をする。
組み敷いているのは男だというのに。

ちろり、とグレゴリーの唇を舐めて。
それから唇を強く噛む。
己の血と、彼の血と。
混じりあって、甘く。
それは興奮を呼んで側頭脈が脈打って眩暈がするようだった。]

(51) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【独】 グレゴリー

/*
グレゴリーは!!童貞!!!!

ってわりと最初のうちからずーっと思ってたけど灰に埋めたかどうかは覚えてないから今言うね。
グレゴリーは童貞

(-22) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 アナスタシア

[>>49唇を一度閉じ、一呼吸、黙る。
それから目を細めて、]

残念だけどね、あたしが優れてるから、
他の人間によく邪魔されちゃうのよ。
ああ、人間だけじゃなく、下等なケモノにも。

[ちらりと、ケモノを見てから視線を戻す。]

余計な声がうるさすぎて、あたし本来の能力が発揮できなかったのよ。
もちろん、化け物なんかじゃないから、化け物ほどの腕力もないし、
心が綺麗だから、アンタみたいに嘘をつけないのよ。

現実はあたしに優しくないわ。
本当なら今頃、こんなど田舎なんて出て、ちゃんとした男を選んで、
幸せになっていたはずなのに……!

[ろくな男が現れない。
化け物や狂人の被害にあう。
なんて不幸。]

(52) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 アナスタシア

[死?そんなものが、この自分に。
選ばれた、特別な自分に。
転がった背の痛みが、いまさらながらに響くようで。

覗きこむ視線を睨みつけ、]

っ、

[近づいたその顔を引っ叩こうと腕を振った。]

(53) 2015/06/17(Wed) 22時半頃

【人】 グレゴリー

 ――そん、な、もの、
 いらない…!

[>>51血なんて、お前の様な怪物でも、あるまいし!
食いちぎられた耳は未だじくじくと痛むけれど、先よりはマシだった。
荒い呼吸を整えながら紅い眼を睨みつけても、恐らく獣を喜ばせただけだっただろう。]

 何が、したいんだ。
 なにがのぞみ、だ?

 きみ、の、
 …君の、玩具にでもなれば、助けてくれる、のか?

[まだ、死にたくは無い。
逃げる算段を組んでみても残念ながら成功率はかなり低く、自分の足では集会所にたどりつく事すら叶いそうにない。

舐め上げられれば再び小さく悲鳴を上げて、しかしもがき抵抗する事は無い。
血濡れの服に皺を作っていた手は剥がれ、今は自分の胸の上に。
いまだ獣の手は医者の首を押さえつけて居たか、それとも離れてしまったか。どの道、力の抜けた身体では身体を起こす気力もない。
出来るのは命乞いと、誰かが来るまでの時間稼ぎ。]

(54) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 ロラン

[―――ばちん。]

いったぁ……
酷いことするなあ。

[反射神経に優れていない青年は、振り上がる手には気づいたが、咄嗟に避ける力はなかった。顔を顰めて赤くなった頬を撫でて>>53

へえ、そうなんだ。
じゃあ僕は邪魔しないよ?
口は多少出すけどさ。
本当に優れてるなら、何とか逃げて生き延びないとね。

[アナスタシアに背を向け、距離を取った。
近づいているせいで、もう一度叩かれたらたまらない。]

狩人の能力がとても凄いなら、それを見るのもいいかなって。

[青年は再び傍観を決め込むようだ。]

(55) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 サーシャ

 望み?
 俺の望みはただ一つ、君を喰う事だよ。

 ただその前にちょっと愛とやらを試してみたかったんだけどね。
 その方が美味しいのかなって。

[首に置いたままだった手に力を籠めてぎり、と首を絞めていく。]

 でも、もうそれもいいかな。
 愉しかったけど、飽きて来たし。

[ぎり、と更に首を締め上げていく。
それと同時に首を絞める手が徐々に獣のそれへと変化して。
鋭い爪がグレゴリーの首へと喰い込み血を垂れ流すだろう。]

 生きたまま喰われるのと、死んでから喰われるのどっちがいい?
 それくらいは選ばせてあげるよ。

[甘い、血の匂いがする中でうっそりと笑んだ。]

(56) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 アスティン

[転がる身体>>24を見下ろして、あくまでも穏やかに笑う。ああ、なんてちっぽけなんだろう。こんなに手ひどく罵られているのに、いっそ微笑ましいほどだ]

そうですね。確かに僕が居なければこうはならなかったんでしょう。
けど、僕が居ただけじゃこうはならないんですよ。あなたがあとほんの少し有能なら、僕の尻尾ぐらい捕まえられたんじゃあないでしょうか。
たとえば、ちゃんと本物の占い師を守っていれば?

人狼を殺すのに腕力なんていりませんよ。
嘘をつく必要だって、ありません。

[ロランに噛みつく女の言葉>>52を聞いて、ひとつひとつ拾って、煽って]

(57) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 ニキータ

死にたくないか。
……そうだな。

[先日も聞いただろう弱い言葉に、頬に触れる柔らかい髪。]

でも、一緒には無理だ。

[背中に立てた爪が更に食い込む。
柔らかい皮膚を傷付けるとき特有の、
取り返しの付かない戦慄が背筋を駆けた。


――俺じゃない誰かがするのなら、良かったのだろうか。

何故か、尋ねるのは躊躇われて]

(58) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 ニキータ

[生憎冗談を言えるような性格ではない。
それに、もう嘘をついてやるほど――]

……最後にひとりだけ生き残る方が、悲しい。

[どこまでも、彼女は目先のことばかり。
ぎりぎりと爪はイライダの背を滑り、傷口を大きくしていく。
首元に当てていた口を離して、表情を見れば想像の通り。

紅に染まった唇を寄せて、涙を吸うように何度も触れて。
言ったとしてももう活かせない忠告を、ひとつ。]

それを覚悟できないなら、もう諦めた方がいい。

(59) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【独】 アナスタシア

/*
罵倒の語彙がほしい……

(-23) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 アスティン

[ロランに振るわれる爪だって、ほんとうにささやかな暴力だ。
そんなものじゃ、人間だって殺せない。足りなかったのはそんなものじゃない]

神父様はちゃんとあなた達に教えてくれたじゃないですか。
人狼を見つけて処刑すれば、生き残れると。

[その神父自身が疑いを集めて縄にぶら下がる羽目になったのは皮肉なことだけど。それも含めて、処刑は全く公平なものだったのに]

確かに僕はあなたを騙しましたよ。
けれどあなたは、僕を疑うこともできた。僕を処刑台に送る権利もあった。

それが"できなかった"のは、なぜですか。

[しなかった、ではなく。できなかったと。 より強く、過失を詰るような言葉を選んで]

(60) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 アナスタシア

ハッ、当然の報いよ。

[>>55振りぬいた手は、ロランの頬をとらえた。
とはいえ、人を殴り慣れているわけでもない。
自分の手のひらにも痛みが残るし、]

っく……

[身体を動かした影響は、背中にも。
先ほど化け物に傷つけられた背が引き攣るようだ。
じくじくとした痛みが、狂人の言葉から意識されて、]

るさい、 うるさい……っ!

[死、など。
この傷で、まさか。まさか。]

(61) 2015/06/17(Wed) 23時頃

【人】 アスティン

ごく単純な話。あなたは愚かだったんですよ。

だから僕はあなたを選んだんだ。
弁の立つ神父様でもなく、ちゃんと人を見ようとしたオリガでもなく。

[ここまで言っても、果たして彼女には理解できるんだろうか。
筋金入りの傲慢を見下ろして、根こそぎへし折るにはあとどれだけの言葉が必要だろうかとわらう]

(62) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

アスティンは、メモを貼った。

2015/06/17(Wed) 23時半頃


【独】 ニキータ

/*
・貴重なグレゴリーのファーストキスが……。(ずっと言いたかった)
・イライダさん不慣れでごめんね。PL的ファーストキリングは貴方へ差し上げるつもりです。
・赤陣営:言葉責めのアスティン、無邪気攻めのサーシャ、掌返しのニキータ

(-24) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 アナスタシア

るさい、って言ってるでしょ、黙りなさいよ!!


[ケモノの喉から出る音など、耳障りでしかない。
だから聞かない。意味などあるはずがない。]

悪いのはあんたらだわ。
人様に、あたしに迷惑かけるしかできない化け物が、
偉そうにべらべらと意味分かんないことを……!!

[耳を塞いで、首を振って、否定して拒否して。]

は、そうよ。
もう、もうどうだっていいんだわ。
こんな村にいる意味、ないんだもの。
ニコライだってもう、いないんだから、

[化け物から目をそらす。
身体を背け、ああくそ、背中が痛い。]

(63) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 アナスタシア

あたしはもう、こんな村、知ったこっちゃないんだもの……!


[逃げるように、いや、新しいところへ行くのだ。
立ち上がろうとして背中が痛み、膝を突いて小さく呻く。

こんな村にいる意味は無い。
もっと正しく自分を評価することができる、
まともな人間がいるところへ行かなくては。

こんな村にいたら、

このまま、



殺される────!]

(64) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 アナスタシア

いやよ、 そんなの、おかしい、ありえない……っ

[ぞくりと、背筋が凍る。
激高で見えていなかった恐怖がはい寄ってきて、
足首を掴むみたいに。]

あたしは、こんなところで……!

[震える足を踏み出して、扉へ向かって。]

(65) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 グレゴリー

 …――ひ、っ…?!

[>>56膨れ上がる手の質量に、悲鳴を上げた。
喉を押さえて居たヒトの皮膚は次第に消え、圧迫感とは別の鋭い痛みを感じる。

こんな、こんな事、聞いて無い。知らない。
医学的にあり得る筈が無い。
人狼と言ってもまさか本当に化物の形になるなんて、そんなこと、ずっとフィクションだと思っていた。
ただ少し人に牙がついて、殺人や食人の衝動が抑えられぬ悪魔の類だと、ずっと、そう――。

毛に覆われた手を掴んでも、案の定びくともしない。
締めあげられ、減りはじめた酸素の中で何とか口に出したのは、やはり今まで通り獣の問いへの返答では、ない。]

 やめ 、

(66) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 グレゴリー


 やめ、ろ…!
 ――わ、私を殺してみろ、
 皆が、き、君を疑う。

 戻りが遅い事、に、ニキータ達が、気づくぞ!

[思い出されるのは、守護者だと宣言した赤毛の青年。
彼が、彼さえ来てくれるならきっと何とかなるに違いない。]

 きみ、は、しっぽを、見せた。

 たか、が、頬、…治療、に、
 こんな、時間、――費やすなん、て、

(67) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 グレゴリー

 不審に思った誰か、が、じき、探しに来る…!

[それは男にとって勝利宣言に近い何か。
今までとは違う現行犯だ。今度こそ、毛皮をまとった化け物を、吊り縄に。

死に方など選ばない。選んでやらない。
なぜなら死ぬのはこの不浄の獣であり、自分は生きる事が出来るのだから。

滴る血の香りの中。笑むおぞましき紅い眼に、ひきつった笑みをみせてやった。]

(68) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【独】 グレゴリー

/*
_人人人人人人人人人_
> だが誰も来ない <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

(-25) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【独】 アナスタシア

/*
ひどい女って、何言われても折れるってより、意固地になって絶対聞く耳持たなくなるイメージ。
正しいとか間違ってるとか考えてなくて、自分が不愉快になるものがわるい、とかそんなん。


と思ってるから折れ方がわからないともいう
ぎ 技術不足……っ

(-26) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 サーシャ

[何やら楽しい事を言い出した。
言い分をよく聞きたくて首を絞める手を緩める。]

 うん、そうだね。
 俺達が戻らない事を不審に思うかもしれない。
 確かにそれは君の言う通りだ、グレゴリー

 でもね、

(69) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 サーシャ

 人狼が一人だけだと思ってるの?

[引き攣った笑みに、にこりと笑みを返す。
はっきりとは言わずとも仲間の存在を匂わせれば彼は絶望するだろうか。]

 言いたい事はそれだけかな。
 さあ、選びなよ。


 生きたまま喰われるのと、死んでから喰われるのどっちがいいの。


[じっとグレゴリーを見下ろして静かに問いかけた。]

(70) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 ロラン

[青年は、一方的に約束した通り、アナスタシアが逃亡しようとするのを邪魔しない。>>65

腕を組んで、黙って見ている。

その代わり、アスティンが彼女を止めようとする素振りを見せたとしても、止めるつもりもなかった。この場において、やはり狂人は傍観者だった。

どうするのかな?と視線でアスティンに問いかけただけだ。]

(71) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【独】 アナスタシア

/*
アスティンって溜め込んだせいで性格ひん曲がってると思う。
多分あたしに言われたくはないだろうが

グレゴリーの無駄な抵抗感素敵……!

(-27) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 アスティン

いいえ、僕は黙りませんよ。

[激しい拒絶>>63に一層気をよくして、僅かに声が大きくなる]

あなたの心が折れるか。あるいは、あなたが死ぬまで。
決して僕は口を閉ざしはしない。

[随分頼りない足取りで動き出す背中>>65を、ゆっくりと追いかける。
相手は怪我人で、そうでなくても、女の脚だ。本気を出せばすぐに距離は詰められるんだと、取り逃さない程度の速度で歩み寄ろうと]

――――、

[動かした足を、止める]

(72) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【人】 アスティン

……なあ、ロラン。

手伝ってくれないかな?

[逃げられないように手伝うと言った>>1:174。アナスタシアに対して、邪魔をしないと言った>>55

ここで自分がこう言ったなら、彼はどちらを選ぶだろう。]

(73) 2015/06/17(Wed) 23時半頃

【独】 アナスタシア

/*
>>73
ドキーン★


いや実際アナスタシアがロランに話しかける余裕はなくてね
それありがたい。
いきなり観客ありだけでなくてふくすうぷれいごきぼうとかあすてぃんったらもう

(-28) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【赤】 ニキータ

[同胞の楽しげな声>>70が、水辺にいる男にも届く。
どうやら彼は嬲るのが上達したらしい。
愛を知るには足りなかったかもしれないが、焦ることはないだろう。
どこか無邪気でいながらも、頼もしい仲間となった彼を愛おしく思う。

もう一人の同族も、狩りの本質を肌で分かっているのだろうか。
凛とした声>>72が真の狩人を追い詰める。
人間に頼み事をする>>73のには危うさを感じたが――
もし何かあるようならば、自分がどうにかするか。
サーシャをけしかけるか。
そっと事故に見せかけて始末するか。

いくつも方策を指折り数えながらも、この先のことは考えずにおく。
仲間が無事に、うまくやっている。
今はそれだけで充分だった。

そしてこの瞬間だけは、腕の中の温度を大切に思いたい。
そう思っては仲間の声から少し、意識を逸らした。]

(*4) 2015/06/18(Thu) 00時頃

サーシャは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 00時頃


【人】 ロラン

ええ?

今さっき、やっぱり見てるだけにする、って約束しちゃったのにな。
聞いてただろうに意地悪なこと言うね。

[少し迷うように首を傾げて。>>73

うーん。
お手伝いの内容によるね?

ナイフでザクザク刺してほしい、とかは気が進まないかな。
僕は狼と狩人の狩りあいが見たいから。

[メインは君たちだ、とさらりと。]

(74) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【人】 アナスタシア

[後ろが何かしゃべっているようだが、知らない。
知らない。
ケモノの唸り声など、人間が聞いて理解できるはずもないのだから。
狂人の戯言など、耳に入れる意味もないのだから。]

は、 はぁ、 っはぁ……!

[よろけながら、扉に手を伸ばした。]

(75) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【独】 アナスタシア

/*
少しずつ扉へ這いよるアナ子ちゃん

(-29) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【人】 アスティン

そうだな、ちゃんと聞いていたよ。だから聞きたくなったんだ。

[甘い、というなら確かにそうなのだろう。この期に及んで人間に頼ろうとするなんて。
ただ、人間と人狼との頭数の均衡を崩したのは彼の存在だ。ロランが"こちら側"なのだという証明が、もっと強く欲しかった。


……なんて、もっともらしい建前を組みあげながら、実際のところはもっと下らない理由が根底にある。理屈を刃とする修道士には、それを自覚することはできなかったけれど]

(76) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【人】 グレゴリー

[力が、緩んだ。>>69
やったか?このまま恐れで逃げ出してくれるだろうか?
流れ込んできた酸素にせき込んで、何度か深呼吸を繰り返す。

口の端の血液混じりの唾液は口付けの名残。
それにプラスして、涙に濡れた眼での勝利宣言は、なんともしまらぬものだったか。

しかし見上げる眼は、今は静かに。]

(77) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【人】 アスティン

ああ、別にそこまではやらなくていいさ。
ただそうだな、たとえば。捕まえて縛り上げるとか。いや、押さえつけてくれるだけでもいいかな。

[自由を奪われた状態で、耳元で現実を囁き続けたら、少しは彼女も揺れるだろうか。まだ喚くならそろそろもう一度爪を振るってもいい]

どうかな。

[よろりと扉へ向かう女を一瞥して、ロランに問う]

(78) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【人】 グレゴリー

 …は?
 ど、どうい、う

[この青年は何を言っている?>>70この期に及んでの戯言か?
紅い眼を見つめてもそんな気配はなく、嘘でも冗談でも無いことが読み取れる。

じゃあ、アナスタシアの他にも、誰か、あの場に、居たのか?
信じたロランか?守護者のニキータ?アナスタシアを庇っていたアスティン?怯えて居たイライダ?
分からない。
自分は最初、誰を疑って居たんだっけ?
思考を投げたのはいつから?
残りの人狼は何人だ?
何匹、殺せたのだろう。
何人、殺したの、だろう。

しかしそれでも、分かった事は一つだけ、]

 …せめて、先に。
 サーシャ、
  君に情や

(79) 2015/06/18(Thu) 00時頃

【人】 グレゴリー

 ――愛があるのなら。

[助けは恐らく、来ないのだろうという事。
逃げ続けた人生だった。
しかしもう逃げ場は無いのだろう。それでも襲う予定の痛みから逃げるように、先に選ぶのは一瞬の死。**]

(80) 2015/06/18(Thu) 00時頃

アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 00時頃


グレゴリーは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 00時半頃


【独】 グレゴリー

/*
訳:いたいのはいやなのよ

はあああいきたままくわれたかったああああ
くわれたかったよおおおおおおおおおおおおおお

(-30) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【人】 ロラン

んー。
そのくらいなら?
じゃあ、ちょっとだけね。

[アナスタシアが本当に優れているなら、鈍い自分からの邪魔なんて、あっさり回避出来るだろう。>>78

そう判断すれば、腕を解いてよろめくアナスタシアに大股で近づいていく。肩を掴み、怪我をした背を床で打たせるよう、わざと強く引っぱって転がそうと試みた。]

(81) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【独】 ロラン

/*
グレゴリーの絶望っぷりすばらしいなと思っている

(-31) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【独】 アナスタシア

/*
身体的にすぐれているとはいってない(ふるえごえ)

(-32) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【人】 アナスタシア

[この場を離れなくてはと、焦る肩に、何かが触れた。]

う、あ!

[何かが自分を後ろに引っ張る。
見えていないものなど、反応できるわけがない。
勢い良く転がり、背中を打たれて]


あ”あぁっ!!

[痛みに呻く。
何が起こったのか。
今、こんな異常者どものいないところへ行くはずだったのに。]

あ、 う…… く、い、たい……っ

[痛い。痛い。痛い。痛い。]

(82) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【人】 アナスタシア

ぐれ、ごりー…… グレゴリー、どこに……
早く、治しなさいよ、 痕が残っちゃう、

[自分を引っ張った何かから顔を背けて、扉を向いて。
さっきまであの医者は此処に居なかったか。
どうしていないのか。

わからないから、呼びながら扉へ向かおうと。
だが、ああなんて理不尽なんだろう。
なかなか痛みで、動けない。**]

(83) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【人】 アスティン

ふふ。助かるよ。

[頼みが受け入れられた>>81なら、満足げに笑って。
愚かな女にロランが迫る様を、一歩も動かないままで見つめる。
あの女との約束と、自分の言葉とを天秤にかけさせて、こちらに傾いた。その事実だけでとても愉快だった。

自分の正体を知ってなお、逃げることも詰ることもない。異端は、化け物は殺せと騒がれることもない。あの神父の元で育った人狼にとって、それはこの上ない喜びだった。
これだけ盛大にアナスタシアを弄び裏切っておきながら、一方で誰よりも強く、自身を認めてくれる存在に飢えている。自覚症状すらないままに。

仲間から見れば、危うくも映るだろう。ただ本人は、どこまでも自分は理屈にのみ忠実なのだと信じていた]

(84) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【独】 アスティン

/*
あざとい男がやりたくてアスティンにしたけどどんどんひどくなるな

たのしい

(-33) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【独】 グレゴリー

/*
呼ばれた気がした
あの世で赤チン塗ってやるよ

(-34) 2015/06/18(Thu) 00時半頃

【人】 ロラン

んー、やっぱり、凄くはないなあ。

[いくらヒョロっとしているとはいえ、負傷している女の力よりは青年の力は強かった。がっかりしたような、やっぱりと言いたそうな、そんな笑みを浮かべて。>>82

這うアナスタシアの両腕を再び掴み、床を引き摺って人狼の前へと無慈悲に戻してしまう。手を後ろに回させて、手首を掴めば。]

こんな感じ?
人狼は、使えるものはなんでも使う狩りをするのかな。

[緊迫した空気に似つかわしくない、どこか呑気な疑問だった。]

(85) 2015/06/18(Thu) 01時頃

【人】 アスティン

手際がいいな。僕より上手いんじゃないか?

[押さえつけるだけではなくて、しっかりとこちらまで引きずって>>85
優秀なことだ。そんなに人狼の狩りに興味があるのか。]

他の狼がどうかは知らないけどね。自分でやる方が多いんじゃないかな。

[少なくともこの村での仲間たちは、人間を使ったりなんて発想はしないだろう。
殆ど村から出たことがない自分はどちらが一般的かは知らないが、おそらくは彼らの方がより狼らしいのだろうと思う]

(86) 2015/06/18(Thu) 01時頃

【人】 アスティン

ロラン、僕はね。
君が居たから、こうして人間の前で爪を見せた。

[赤く濡れた爪を、半ば以上アナスタシアに見せつけるために空に伸ばして]

君が何を望んでいるかは知らなかったけど、君が少なくともこの村の人間の敵なんだってことを信じて、ね。

(87) 2015/06/18(Thu) 01時頃

【人】 ロラン

人狼も個性があるんだ。
それもそうか、僕らが一人一人違うのと同じか。

[納得したように感想を述べる。
会話の合間にも、アナスタシアの手首を押さえる腕の力が抜かれることはなく。]

そうだねー。
僕はやってみたくなったことをやったに過ぎないけど、村の人から見たら敵なんだろうな。

[こんな風に守護者を押さえている人間が、味方のはずもない。
思い切り人間の敵と化していた。]

(88) 2015/06/18(Thu) 01時半頃

【人】 アスティン

[大丈夫だろうと踏んで、考えて、その上で正体を明かした。
だから、冷静に盤面を見据えてきた狼の思考は、彼のことは使える限りは使えればいいのだと理解している]

……せっかくなら、もう少し信じたいじゃないか。

[ただ、自身を否定されることに慣れ切った身には。
"こちら側"として数えていいのかもしれない、と思った時の高揚が忘れられない]

(89) 2015/06/18(Thu) 01時半頃

【人】 ロラン

僕を?
それは、光栄だな。

[赤く濡れた、常より長く見える鋭い爪を見つめて笑った。

青年は、人狼の味方というよりは、やりたいように行動していただけで。敵ではないが、完全に味方でもない、どこか危うい存在。
狂っている人間とはそういうものだ。

ただ。
幼い頃から知っている友人の、知らない一面。
それを知れるのは、何だか愉しかった。**]

(90) 2015/06/18(Thu) 01時半頃

ロランは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 01時半頃


グレゴリーは、ここまで読んだ。

2015/06/18(Thu) 02時頃


【人】 イライダ

あ、――あっ、あ…ああッ!

[痛みに対する喘ぎは、肺の奥から搾り出すような色気のないもの>>58
無理だと告げるその声に、いやだ、ともう一度繰り返した。]

さ…いご、いき……こ?

[思考は痛みに支配されそうで、理性を繋ぎ止めるのは会話の内容に必死に追いつこうとしているから。
けれど判らない。

彼が何を、言っているのか。]

(91) 2015/06/18(Thu) 05時頃

【人】 イライダ

[少し緩んだ腕。
ニキータの顔が見える。
その瞳が青であればいい。
そんな淡い期待を未だ抱き。

赤い花弁が涙の痕に散るたび、熱くて。
くらくらするほどの鉄の香りがした。]

あ、ひと、りに…
し…な…あぐ、あ、ぎ…っ。

[媚びた声には程遠い。

頭が重い。
肩には寒気があって、背は焼けたように熱い。

足元には、赤い赤い水溜り。
彼に縋る腕は徐々に力を失って。
このままそこに、膝を付きそうだ**]

(92) 2015/06/18(Thu) 05時頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 05時頃


【独】 イライダ

/*
もっと可愛いクソビッチになりた~い!
(妖怪人間)

(-35) 2015/06/18(Thu) 05時頃

【独】 グレゴリー

/*
今回中身さっぱりちんなんですが、イライダちゃんはららんちゃんかなって思ってます。
あとはわからん…。アナちゃんはなんとなくわかるような気がするけど、確信はないです。
ないです。
なんかもう、びっくりするほどこんかい、なんにもかんがえてない

(-36) 2015/06/18(Thu) 08時半頃

【独】 グレゴリー

/*
サーシャがねーーーーーーかわいいのーーーーーーーー可愛んだよもーーーーーーーもーーー、このこは可愛くてさーーーーーーーーー
かわいいんだよもーーーーーーーーーー
かわいい。もう、とってもかわいい。
はあああひどいことされたい。もっと酷いことされたい。

(-37) 2015/06/18(Thu) 08時半頃

【人】 ニキータ

[思っていたよりも深手だったのか、足元には血だまりができていた。
池に映る人影は自分達二人のものなのに、
水面は睦まじそうな、おぼろげな影のみを見せている。

水辺を選んだのはその場の空気作りのためもあるが、
すべてが終わってから血の始末も楽だろうという理由もあった。

しかしこんな風に縋るところを見てしまえば、
抱き締めた状態で殺すのはあまりに優しすぎる気がして。
力の入り切らないイライダから身を離す。

頭を撫でてやっていた手で、自分の前髪を上げる。
茜色の瞳が片方、顕になった。]


俺がまだ、人間だと思ってるのか。

(93) 2015/06/18(Thu) 11時半頃

【人】 ニキータ

[どこまでも哀れだった。
そしてどこまでも愚鈍である、とも感じた。
最後まで「人狼である」と言わなければ、
一生イライダはその事実に気付かないかもしれない。

背にやっていた手を振ると、
獣の腕から紅い飛沫が散り、池に音もなく落ちていく。


夢でもあるのだというように。
普段ならやらないような慈悲のために。

彼女を池の中へと突き飛ばす。

――食い殺すつもりだったけれど、
体温を与えてから殺すのもいいかもしれない。
あるいは、牙ではなく。
溺死させるという手だってあった。

捕食者は思いながら、とうとう優しい手であることをやめた。]

(94) 2015/06/18(Thu) 11時半頃

ニキータは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 12時頃


【独】 サーシャ

/*
グレゴリーに愛はない、情はどうかな微妙。
でも嗜虐趣味はないし望み聞いたのこっちだから一思いに殺してあげよう。
首絞めて殺すのは面白くないだろうし心臓でも抉りだそうかな。

(-38) 2015/06/18(Thu) 14時頃

【人】 アスティン

そりゃあね。育った環境が違えば、全く違うものが出来上がる。
人間も人狼も、動物や植物だってそうだろう。

[誰も彼も、自身の生まれと経験から出来上がっているには違いない>>88
神父の元で育った自分が、裏切られ踏みにじられる女の姿に歓びをおぼえたように。

愛とは何ぞと問うて笑う男の興味も。薬草摘みが持つ狩りの美学も。
アナスタシアの天井のない傲慢さも。人肌に縋るイライダの寂しさも。長らく選択権を放棄してきたグレゴリーの弱さも。

ならば、ロランは。彼はこの狭い村の中で、如何にしてこのような形に完成したのだろう]

(95) 2015/06/18(Thu) 14時半頃

【人】 アスティン

[知りたい、と思った。彼の暗い瞳の底にある深淵を。
その狂気がどこまで揺らがないものか見極めたかった。

都合が悪いならば殺せばいい。そう理解しているから、拒絶されたとて諦めはつくだろうと思っていた。
それでも、もしかしたら、と  期待する弱さに気づかないままで]

(96) 2015/06/18(Thu) 14時半頃

【人】 アスティン

さて、アナスタシアさん。僕はこれからあなたを殺します。
あなたが詰ってきた"その他大勢"の村人達と同じように、皮膚を裂きはらわたを引きずり出し無残に喰い殺すんです。

[血に濡れながらもまだ人の形をしていた腕が、ざわりと形を変える。黒く光る毛に覆われたそれは、紛れもない怪物の腕]

あなたがどれ程優れていようとも、死は平等だ。
あなたが語る素晴らしい人生の痕跡だって、何にも遺らないんですよ。

[押さえつけられたアナスタシアに手を伸ばし、鋭い爪でそうっと顎に触れる。
裂くでも刺さるでもなく、ただ撫でるようにしながら、二人の人間の反応をうかがう]

(97) 2015/06/18(Thu) 14時半頃

アスティンは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 14時半頃


【人】 イライダ

[そうじゃない>>93
そうじゃないけれど、そうあって欲しくない。
酷い自己中心的な我侭だけを抱えて、首を横に振る。

赤い瞳を見たくない。
気付いている癖に、気付きたくないと。

血の飛沫を追いかけて、身体は容易く水面へと落とされた>>94
溺れるほどは無い水嵩に、赤が滲んで広がった。
痛みに呻きながらもがいて、水面に荒く波紋を作る。]

ニキータ、おねが、やめ……

[痛みに表情を引きつらせ、懇願する。
じわり、恐怖から後ずさりそうになりながら**]

(98) 2015/06/18(Thu) 16時頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 16時頃


【独】 アナスタシア

/*
いいよいいよもっと物理的にも近づいていいんだようふふ


ってアスティンとロラン見て思ってる

(-39) 2015/06/18(Thu) 18時半頃

【人】 ロラン

もっと別の、遠い遠い存在なのかと思っていたよ。
君らは魔物とされているからね。
でも、案外そうじゃないんだね。

[人間も人狼も、そこの辺りは同じなのだと。>>95
人間のそばで暮らしている人狼は、人間とより近いのかもしれない、とも思って。]

……わあ。

[けれど、明らかに人間とは違う、獣の腕に感嘆の声があがる。>>97

(99) 2015/06/18(Thu) 19時頃

【人】 ロラン

すごいな、魔法みたいだ。

[残酷な宣言を聞いているにも関わらず、子供のように無邪気に喜んだ。
実際目にしてみると、一匙ぶんくらいの怖さはあるものの、それ以上に楽しさが上回る。殺されるかもしれない恐怖と、それ以上にスリルを求めてしまった心。自分の命をチップに占い師を騙った時の感覚と似ていた。

人狼も、魔女や吸血鬼も。
噂やおとぎ話で聞いたことはあっても実際に目にしたことはなかった。人狼の場合、目撃したらただでは済まないというのもあるだろうが。

人ではない人を超えた存在が居るなら見てみたかったし、会ってみたいという気持ちはあった。願いは叶った。*]

(100) 2015/06/18(Thu) 19時頃

【人】 アナスタシア

[離しなさいよ、とか、痛い、とかを繰り返しながら暴れようとするけれど、先程までの勢いはない。
>>85引っ張ろうとするロランの腕に噛み付こうとするくらいがせいぜいだ。
獣のような爪も牙も持たない人間は、化け物の前に引っ立てられて。]


…………いたい、

[延々と文句を言い続けていたのが、ふと止まる。

>>97修道士の顔をした化け物に、
死を、殺意を見せられて、女は目を閉じた。]



…………ひどいわ。

[ぽつりと呟いて、]

(101) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

【人】 アナスタシア

ひどいわ。あたしは何も悪いことをしていないのに、二人の男が寄ってたかっていじめるの。化け物も狂人も、突然意味のわからないことを言い出して、人の話なんか聞かずに、勝手なことばっかり言って。思いやりも気遣いも何にもできない、自分勝手なひどい人たち。約束だって守れないし、誠実さのかけらもないなんてわかってたけど。どうせまともじゃないものね。でもひどいわ。か弱い女ひとり相手に、二人がかりじゃないと何もできない卑怯者たち。もちろんプライドなんかないのよね。なんの罪もない、ただ目の前にいただけの女でも、躊躇わずに暴力をふるうんだわ。それとも、ずっと前から片思いされてたのかしら。それならそうと口で言えばいいのに。それもできないからこういう手段に出るのよね。性根が腐ってるから仕方ないとはいえ、本当に残念よね。ああ、あたしはなんの罪もないけれど、化け物と狂人とはいえ、狂わせてしまったのは罪かもしれないわ。もちろん襲い掛かる男のほうが悪いに決まってるけれど。なんて不幸なのかしら。こんな田舎に生まれただけでなく、足を引っ張られて、陥れられて、これからもっとずっと貶められるんだわ。最低。

(102) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

【人】 アナスタシア

[呟きながら、目尻から涙が伝わっていく。
頬を濡らして、呟き続ける。]


あたしは何にも悪くないのに。


[毛嫌いして見下し続けた血縁と同じことを言いながら、
目を閉じて耳から入ってくる声を無視して、
自分の”真実”から自分を哀れんだ。]

(103) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

【独】 アナスタシア

/*
>>102が文字数オーバーで怒られた(真顔)

(-40) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

【独】 アナスタシア

/*
イライダのメモwwwwwwwwww
あは~んじゃないwwwwwwwwwwwwwwwww

(-41) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 19時半頃


【独】 アナスタシア

/*
なお、モチーフにしたのは「オタサーの姫」です
ちょっとひどく強調したところはあるけど、こんな感じのイメージ

(-42) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

【独】 アナスタシア

/*
正直>>102は読まなくても良いレベル……
アスティンとロランにはすまなかった

(-43) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

グレゴリーは、ここまで読んだ。

2015/06/18(Thu) 19時半頃


【独】 アスティン

/*
アナスタシアさんがだいぶたのしいことになってる

(-44) 2015/06/18(Thu) 19時半頃

【人】 ニキータ

[池に落ちる身体は綺麗な曲線を描く。
それに続き、透き通った水面に波紋が広がった。
紅が透明な水を染め始めて、もがく肢体がそれを助長する。

動かなければ絵画のようだ、と男は思う。
背中を裂いていた爪をちろりと舐めて懇願する女を見下ろしながら。
何だったか――そう、水に浮く女。
オフィーリア。

やめたからってどうなると思っているのだろう、この人間は。
尋ねても明瞭な答えは帰ってこないだろう。
池のすれすれまで歩み寄り、背を追って覗き込む。

そしてわざと、獣と化した腕の方を差し伸べた。]

(104) 2015/06/18(Thu) 20時頃

ニキータは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 20時頃


【人】 アスティン

[ロランの反応は、悪くなかった。>>99
ここまで見せても、拒絶されない。どころか喜んでいるようにさえ聞こえる声音に、ますます気をよくして]

…………?

[うっすら笑いながら見下ろしていた女の声の調子が変わった>>101
今までのようなヒステリックな叫びが引いて、次に溢れ出してきた声音はいやにしおらしく、だが呟かれる内容は]

(105) 2015/06/18(Thu) 20時頃

【人】 アスティン

……はあ。

[ここまでくると、いっそ尊敬の念さえ覚える。目の前に死を突きつけてなお、現実よりも自分の世界を見ているのか]

随分幸せな頭をしているんですね、、あなたは。
この状況下でよくそこまで頭が回るものだ。

[つまらない。
どうせなら、最後まで叫び続けてくれればよかったのに。あるいは逆に、命乞いでも始めてくれれば笑えただろうか。]

(106) 2015/06/18(Thu) 20時頃

【人】 アスティン

まあ、あなたがそれで良いのなら、あなたの思うように信じたらいいと思いますよ。
それがあなたの心を救うなら、幻想でもなんでもあなたにとっては意味があることなんでしょう。

[神への信仰だって同じようなものだ。救われたいと願うから信じる。
神に背くものとして定義された人狼には、とても遠い存在だけれど]

さて。そろそろ終わらせましょうか?
他に何か、言い残すことはありますか。神父様の代わり、という程でもないですが、僕で良ければ聞きますよ。

[問うたところで出てくるのは懺悔の言葉ではないだろう。
爪をつう、と顎から頬へ向けて這わせ、首をかしげてみせる]

(107) 2015/06/18(Thu) 20時頃

【独】 アナスタシア

/*
おだやか(笑)

(-45) 2015/06/18(Thu) 20時頃

アスティンは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 20時頃


【独】 アナスタシア

/*
「信用ならない自称能力者なんか、いてもいなくても変わらないから、死んだってかまわないでしょう」


真占いと霊能が死んだときの言い訳なんだけど、これもブーメランでいいたかったんだけど、タイミングが見つけられなかったのよ

(-46) 2015/06/18(Thu) 20時頃

【独】 アスティン

/*
今からコードネームネタをねじこむべきかどうか
うーん今更な気もする

(-47) 2015/06/18(Thu) 20時頃

【人】 サーシャ

[じっと見下ろす。
彼が何を思い、感じているのか。

死を選ばなければこのまま喉を潰して。
それから次は目玉を取ってキャンディの様に味わってみよう。
指先は”ジーナ”にあげると約束した、だから食べない。
変わりに耳も、目も、唇も、その腸全ては俺の物だと。
そう嗤いながら彼に告げようと思っていた。
きっと喜んでくれるだろうから。

しかし。]

 情や愛があるのか分からないけど。
 でも、君と過ごしたこの時間は愉しかったよ。

 だから情けをあげる。

[彼は生を諦めてしまったようだ。
ほんの少し残念な気持ちが湧いてくる。]

(108) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 ロラン

[アナスタシアの態度は、処刑される前の人間とよく似ていた。
ここまで口が回った人はそんなにいなかったが。
ほとんど聞き取れず。>>103

……片思いはしてないよ。

[聞き取れた内容を否定してみたが、あまり意味は為さない気がしてきている。自分は悪くないをまた繰り返したので。]

(109) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 サーシャ

[喉を抑えていた手を外し。
獣化した爪をひたり、と心臓の位置に狙いを定める。]

 ねぇ、グレゴリー。
 君は俺の事、どう思ってた?

[すっと手を少し引き揚げ、そして一気に胸を突く。
ぐぐ、と筋肉を抉る感触。
それが心臓まで到達すればがし、と心臓を鷲掴み。
ゆっくりと引き抜いていく。

ぶちぶちと血管の切れる音。
手の中で脈打つ心臓の音。
噎せ返る血の匂い。
それは甘く、香しく熱を煽るよう。]

(110) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 サーシャ

[完全に心臓を引き抜けば脈打つ心臓に口付けて。
そして喰らう。
牙を立て、弾力のある肉塊を噛み千切り咀嚼する。
その味わいにうっとりと目を細め。
それから死体に成り果てたグレゴリーを見下ろした。

指先はあげると約束した。
しかし残りは自分の物だ。
マクシームも食べたばかりだからこれだけの量は喰えないけど。
それでも他の奴に分け与えるのは惜しいと思った。
それはもしかしたらグレゴリーに対する情だったのかもしれない。]

(111) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 アナスタシア

[ぶつぶつと”真実”に浸る顎に、>>107再び固いものが触れる。
ぴくりと肩を震わせ、顎先を上向かせるが、]

……

[目は閉じたまま。
自分のあるべき世界が見えないから、見える世界に引きこもる。

耳に入る声音だけは優しくて、口元に引きつった笑みを浮かべた。]

(112) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 アナスタシア

そんなにあたしのことが気になるなら、
もっと早く言ってくれればよかったのに。

あたし、修道士だからって拒否したりしなかったのよ。


[震える声で。]

(113) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

サーシャは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 20時半頃


【独】 アスティン

/*
>>111
うわあwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwww言いおった

(-48) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アナスタシア

/*
サーシャのグレゴリー愛が見れば見るほどすごい

(-49) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アスティン

/*
どうしよう殴りたいwwwwwwwwwwwww

(-50) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アナスタシア

/*
>>109
ロランの変わらなさプライスレス

(-51) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アナスタシア

/*
やっぱりアスティン護衛だわー♡♡

(-52) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アスティン

/*
殴りたいっていうか殺しそうであの

時間はええ

(-53) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 イライダ

[逃げ出したいと思った。
逃げ切れないとも思った。
助けてと叫んだって助けは来ないのだろう。
だから、ニキータはこうして本当の姿を見せている>>104

生き延びようと一度決めた自分が――村を見捨てようとした身で誰かに助けを請う身勝手さに、気付かないふりをして。]

なに、したいの?
殺したい、んじゃ……ないの?

[普段の彼の腕なら、何も考えずまた縋ろうとしただろう。
けれど今目の前には、似ても似つかない獣の手。

助けようとでも言うその行動に、尋ねる。]

(114) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【赤】 サーシャ

[心臓を全て喰い尽くし。
手に付いた血をぴちゃりと舐めて。]

 こっちは終わったよ。
 約束通り指先は置いておいてあげる。

[二人の首尾はどうだろう。
獣の耳を欹てれば音を拾うくらいは出来るだろうが。
心配する必要はないだろう。

ただ、唯一の懸念は修道士たる彼の事。
随分とロランを気にかけているようで。
それこそ情というものがそこにはあるのではないか。]

 …手間、かけさせるのはやめてよね。
 俺もなるべくなら同族殺しにはなりたくないんだ。

[釘を刺す一言、彼には届くだろうか。]

(*5) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【人】 アスティン

そうですか。僕はお断りですよ。

[それはそれは、どこまでも穏やかな声と笑みをもって、女の戯言>>113を拒絶する。

そして頬に這わせていた手で思い切り女の頭を掴み、力任せに床へ向けて叩きつけた]

(115) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アスティン

/*
言いたいことはいろいろあったけどごちゃごちゃするし蛇足かなって

シンプルに。ガッッ

(-54) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アナスタシア

/*
NOといえるアスティン

(-55) 2015/06/18(Thu) 20時半頃

【独】 アナスタシア

/*
とはいえロランが手を掴んでいたはずなので、反応は待つターン

(-56) 2015/06/18(Thu) 21時頃

【独】 イライダ

/*
ちょっぱやでおふろ(あは~ん)

(-57) 2015/06/18(Thu) 21時頃

【赤】 アスティン

同族殺し?……ああ、その心配はないさ。

[彼らから見れば、自分が頼りなく見えるだろうことはわかっている。わかった上で、何も心配いらないのだと本気で思っている。
役に立つなら生かす。邪魔になるなら殺す。それ以上に何があるっていうのだろう]

こっちももうじき終わるよ。何の問題もない。

(*6) 2015/06/18(Thu) 21時頃

【人】 アナスタシア

あ”っ、


[閉じこもった世界に、痛みが増える。
掴まれていた後ろの手はどうなったやら、
ただ力強く押されて、首に、ついで頭に激痛が走った。]


  っ  ……

[喉が絞られて声も出ない。
しにたくない、という思いは言葉になる前に、
喉元で奇妙な濁音に変わった。]

(116) 2015/06/18(Thu) 21時頃

【人】 アナスタシア



っげ  ぁ

[転がった女は舌を突き出し、目を見開いて、
けれど何も見えてはいないようだ。

びくりと震えて、それでもまだ、手は弱々しく床をかいている。]

(117) 2015/06/18(Thu) 21時頃

グレゴリーは、ここまで読んだ。

2015/06/18(Thu) 21時半頃


【人】 ロラン

[人狼の力を以ってすれば、押さえていた力の方が軽く下回る。
押さえられなくなって、手がずるりと滑った。>>115>>116

倒れこむ女を見ながら、首の後ろをとんとんと叩く。
勢いよく叩きつけられたらこの辺が痛いかな?
と検証していた。]

(118) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【独】 アナスタシア

/*
ロランほんっっっとうにマイペースなwwww

(-58) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【独】 アスティン

/*
ロランがマイペースすぎてへんなわらいが

僕はそろそろ落ち着くべきだってなかのひとはおもいつつ
ええんかアスティン、そっち行ってもたぶん思ったようにはならんで と
あー不毛 たのしい

(-59) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【独】 グレゴリー

/*
どうしう。サーシャめっちゃ、すき。
すきよ。
あのね、もだえる。どうしよう。

どうしようああああっーーー!すき

(-60) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【独】 グレゴリー

/*
うああー、さーしゃ、さーしゃ、すき

うううっー、ううーーーー、うぐーーーーーー
すき

(-61) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【人】 ロラン

もう押さえなくてもいいよね?

[首の後ろって、衝撃を受けたら動きにくくなるんじゃなかったっけ?と考えながらアスティンに確認した。

生きてはいるが、もう拘束の必要性はないように思えた。
ろくに逃げられないだろう、と観察する。]

(119) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【人】 ニキータ

[殺すつもりに決まっているのに、何を今更。
もう彼女は手を伸ばしてこないらしい。

もう生きたくないらしい。]


 ……愛してから殺したかった。


[それは、男の。
老獪になりきれない狼――ジーナの常なる思い。

この女だけではなく、
これまでに襲った村人達、すべてに対して思ったように。]

(120) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【人】 ニキータ

[もうグレゴリーは死んでしまっているだろうか?

彼を人として、人間らしいという意味で、愛していた。
だから、口にしたかった。
同胞にも指先を残してくれと、頼むほどには。
ああ、でもあの仲間のことだ。
もう影も形もなくなっているかもしれない。

同族に美食家と思われているこの男は、
伸ばした獣の腕で女の腕を掴んだ。
力を込めて握る。
みし、と嫌な感触がして――骨に罅くらい入ったのだろう。]


 大切にしたものを手折るのが、愛だ。

[天気の話でもするように、
当たり前のことを確認するように、
何の感動もなく、答えた。]

(121) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【人】 アスティン

ああ、もう構わないよ。
……折れて……は、ないかな。まあ静かにはなったね。

[こんな状況でもなお調子の変わらないロランを見て、くすりと笑みが漏れる。

最早抵抗ができる状態ではないだろうことはわかるけれど、今の一撃でどこまでのダメージを与えたのかははかりかねる。何分狩りは初めてなものだから、加減がわからない。]

修道士でも構わない、なんて。本当に見境がない人だったんですね。いけない人だなあ。

[もう聞こえていないだろう言葉を、それでも穏やかな声音で投げかけて。
左手で転がる女の肩を掴み、右手を引く]

(122) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【赤】 ニキータ

……終わったのか。

[ならば、あの医者とはもう会えない。
あの、人に不審な疑いを抱かせるような態度も、
誰かを傷付けることもない代わりに責任を負いたくない物言いも、
薬草を必要とする時によく見せてくれていた、あの表情も。
もう見ることはできないのだ。

指先とだけでも逢えることを仲間に感謝しながら、報告を聞く。
小さく礼を言葉にして。
同族殺し、と聞けば眉がひくりと動いた。]

ひとまずは――「狩り」が済んでから。
また落ち合おう。

[問題はいくつか考えられたが、
こちらもまだ彼女を仕留めてはいない。
短く伝えては、眼前への光景へと向き直った。]

(*7) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【人】 アスティン

おやすみなさい、アナスタシアさん。
安らな眠りを。

[最早これ以上引き延ばす意味もないだろう。処刑台に散った人々に、同朋の爪に裂かれた人々に、手向けたのと同じ言葉を口にして。

引いた腕にありったけの力を込め、愚かな女の胸を貫いた]

(123) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【独】 アナスタシア

/*
初めて、もらっちゃった♡

(-62) 2015/06/18(Thu) 21時半頃

【人】 イライダ

――…?

[人狼の言葉の意味は、判らなかった>>120
掴まれた腕に、新たな痛み>>121

女の悲鳴が、水辺に小さく響く。]

ああアア!
痛……嫌ァあ!

[判らない。
どうすれば助かるのかも、彼が何を言いたいのかも。
この痛みから逃げる方法も。
何もかも。

混乱から、自由な腕で水を掻いて、赤の波紋をより広げて。
力で敵う相手ではないと考えるより先の行動だった。]

(124) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 アナスタシア

[苦しそうに浅く呼吸を繰り返しながら、唇を震わせる。
見下ろす男二人の会話は聞こえているのかいないのか、
もがくように手は誰も居ない方向へ伸びて。]


     、 ぅ

[>>123それも、一撃で終わりだった。
獣の腕が正面から来たかと思えば、いつの間にか胸に穴が開いていた。
動いていた指先が、かくりと床の上に広がる。

女がそれを認識することは、なかった。*]

(125) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 ニキータ

[悲鳴を上げた腕に唇を寄せると、今度はもう口付けず。
目を伏せて、牙を立てる。

腕についた薄い肉に、神経に、傷ができてゆく。
もう美的なものを求めなくてもいいだろうと池に入れば
膝ほどまでが赤く染まった水に浸かり、長い服の裾が揺れた。

腕の肉を食いちぎる。
赤の中に白い骨が覗き始めると口を離し、血液を飲み込んだ。

こんな箇所は美味しくない。

もっと、柔らかくて、愛おしいところを。]

(126) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【独】 アナスタシア

/*ふう(ツヤツヤ)

(-63) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【独】 アナスタシア

/*
この村は滅びるべくして滅びた。
生き残った村人はクズばっかりだったし

(-64) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【独】 サーシャ

/*
柔らかくて愛おしいところっておっぱいかな

(-65) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 ロラン

[胸に穴が開けば、おびただしい血液が噴き出る。
真っ赤に咲いたそれは大きな赤い花のよう。
それも儚く散っていく。>>125

……きれいだね。

[命の消える瞬間。
一撃で屠る鮮やかな手つき。
それらへと賞賛を贈り、目を細めた。]

(127) 2015/06/18(Thu) 22時頃

アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


【人】 イライダ

ヒッ、あああッ!
離、い、痛い、嫌ァ!!
嫌! いや……!

[愚かな女は、恐怖と混乱の中。
嫌だ嫌だとまた繰り返し、ざぶりざぶりと波を立てる。

熱く痛く痺れる腕は固定され、身体だけ引っ張れば、裂かれた布地はよりはだけ。

背から首から、また鮮やかな血が溢れた。]

(128) 2015/06/18(Thu) 22時頃

イライダは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


【人】 ニキータ

[唇を食い散らかすのは後にしよう。
彼女が生きているときに自分の唇を与えては、誤解させてしまう。
それはあまりに期待を持たせすぎだろうと。
せめて顔だけでも、最後まで残しておこう。

彼女の腕を掴んでいた方の手は既に狼のそれ。
反対の手も、次第に筋肉が膨張するように獣のものに変わってゆく。


 ……ああ、


切り裂きたい、噛み締めたい、貪りたい、啜りたい、抱き締めて骨を折ってやりたい、この身体で愛するように。

男の人狼としての愛は、
人間への愛は、
そうやって表現されるのだ。]

(129) 2015/06/18(Thu) 22時頃

サーシャは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


【独】 アナスタシア

/*
>>127
\真っ赤に咲きました~!/

(-66) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 ニキータ

[そっと彼女の胸元へ手を滑らせる。
長袖から覗く腕は、獣特有のぱさついた毛並みに彩られていた。


 ただ、愛したかっただけ。

思いながら、ゆるりと胸の上へと爪を立てる。
指によってそこが形を変えた。

軋むような音は服が裂かれていくものらしい。
爪は柔らかな脂肪を破り、肉を断絶し、
血の匂いが霧に交じりながら立ち込める。

酒精を嗜まない男の愛は、酒に酔う感覚と似て。]

(130) 2015/06/18(Thu) 22時頃

ニキータは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


【独】 アナスタシア

/*
ここからは、アス→→→→ロラ劇場を期待してかぶりつき特等席で死体するだけやで

過去ロール回そうにも過去は良かったっていえるものがないっていうね
まともに生きてたなら、あの頃はよかった……とか、あの頃はあんな関係だったのにね……とかできてたんだったわ、ってそういえばって気づくレベル

(-67) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 アスティン

[生暖かい。
爪に肉と血の感触がまとわりつく。上着の袖が、胸が、一瞬で朱に染まる。
虫を殺したこともないような顔をして生きてきた修道士の顔にも、べっとりとおびただしい量の返り血が飛び散った]

――――そうだな。

[きれいだ>>127、なんて。人間らしからぬ感想を耳に、目を細める。
むせ返るような鉄の香りにどくりと胸が高鳴った。

これが、狩りか。
これが、人間を屠るということ。]

…………ああ………

[それを深く実感して、初めて、喉の渇きをおぼえた]

(131) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 アスティン

ロラン。最後まで、見ていてくれよ。
……途中で逃げるなら、僕は君を許さない。

[渇きにつられて、高揚を隠せない声音が漏れる。
もしも拒絶されたら、などという考えを血を求める本能が塗りつぶしていって、次の瞬間にはもう止まれなくなっていた]

っ、   は

[腕以外はまだ人の形を保っていた姿が、一気に塗り替わる。
仲間にさえ殆ど見せたことのない獣の本性を現して、大きく口を開き女の喉笛に噛みついた]

(132) 2015/06/18(Thu) 22時頃

グレゴリーは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


アスティンは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時頃


【人】 ニキータ

[嫌がることしかもうできないようだ。
結局、人間はそうなのだ。

最初に愛し、殺した彼女も――ジーナも、
死ぬ直前には男を愛そうとはしなかった。
こうやって拒絶しながら死んでいった。

あんなに泣きながら食らったのに。
あんなに丁寧に残さず食べたのに。
涙を零しながら骨を舐め尽くした十数年前の記憶が蘇る。

その時に比べれば、美味しくも悲しくもない。]

(133) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 ニキータ



 ……愛したかったなあ。


[小さく、言葉が漏れた。
もっと悲しくて、美味しくて、切なくて、胸が張り裂けそうになるかと思ったのに。

時間切れの方が早かった。

胸の奥に手を伸ばすようにして、
ただ熱く脈動する器官を掴もうと。

それは奇しくも仲間の一人が行なったのと同じこと。

しかし、彼のように引き抜きはしない。
指先が骨に当たる。反発する神経を爪で切り、そこを開かせるよう骨を動かす。]

(134) 2015/06/18(Thu) 22時頃

【人】 ニキータ

[どうして愛そうとしても――
こんなにグロテスクなものしか見られないのだろう。

返り血と池の水に濡れる。
熱い体液と冷たい水が不思議な感覚を煽る。

こうしてただ、
機械をよく見ようと分解した結果、壊してしまうような、
そんな虚しい思いをするならば。
こちらが残されてしまうだけならば。

自分は人間として愛されたかった。]

(135) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 イライダ

[触れるのは暖かな体温ではなく、鋭い獣の前足と爪。
情事ににた甘さなど、そこには無かった。

か弱い人間は逃げ切れない。
怯え、抵抗にならない抵抗は何にもならなかった。

ずぶりと深く身体が抉れる感触に、ぎゃあ、と鳴く。
鳴いて、泣いても、その痛みは鋭すぎて耐えられなかった。]

(136) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 ニキータ

[心臓に手が届く。
爪が強い弾力をしたそれに沈んでゆく。

彼女は助からない。

熱い血潮が噴き出して、男の上半身を染める。
くすんだ赤毛に、新しい赤を刷く。

いい加減、残酷に過ぎるか。
心臓を掴んだ手を離さないようしっかり指で握り、
彼女の身体を引き寄せて傷付いた首筋へと顔を近付ける。

大きく口を開けて、――]

(137) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 ニキータ

[ 血飛沫が池に舞った。

 池に広がっていた波紋が、
 その瞬間を境に少なくなり、
 やがて、



                     ……消える。]

(138) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【赤】 ニキータ



 ――――――――……!


[声にならないそれは、哀切を堪えきれなかった獣の遠吠えとなる。

仲間にとってみれば、それは、
最後の襲撃が終わったという知らせに聞こえただろうか。]

(*8) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 ニキータ

 ――――――――……!



[狼の遠吠えが、山の麓から響き渡った。*]

(139) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 ロラン

食べるところ、見ていてほしいの?
変わりものだ。

[そんな感想を漏らすが、狩りを見たいと言った自分も相当の変わりものなんじゃないか、とは思う。やがてアスティンは獣の姿へと変わっていく。言葉を忘れて、その姿に釘付けになった。ぞくぞくと肌が粟立つ。今ここで逃げてしまったら、酷い目に合うのだろう。>>132

ちょっとだけ、試してみたくなったのは秘密だ。

食事に夢中になる獣。毎晩こういう風に食い荒らされていたのなら、残された死体がああなるのは合点がいった。

目を背けずに、伝承の獣の姿を見つめている。
なんだかおあずけをされていた犬を連想して、薄く笑いながら。]

(140) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 イライダ

あが、ぐ、いギ、ぐぎゃ!

[痛い助けて怖い苦しい痛い生きたい逃げたい熱い悲しい寒い。
全部が混じり合う聞き苦しい叫び。

それもやがて呻きに変わり、それから、ぷつり、と途切れる。

涙に歪んだ視界の向こう。
脳が上手く処理できず、見えるすべてはちかちかとした真っ赤な世界。]

(141) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【独】 アナスタシア

/*
おいしく食べてね♡

_人人人人人人_
> 女体盛り <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄

(-68) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

ニキータは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時半頃


【独】 アナスタシア

/*
>>140
ロランまじロラン

ちょっとだけ試してみてもいいのよ……?

(-69) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【独】 アスティン

/*>>140


>>140

このやろう

(-70) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【独】 アナスタシア

/*
ああーイライダも食われちゃった

おそろいねあたしたち

(-71) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【赤】 サーシャ

[声にならぬ遠吠えが聴こえる。
それはどこか悲哀を含んでいるようで。]

 …終わったの。

[自分は愉しい時間を過ごした、だから満足している。
自分にとって狩りは糧を得、享楽を得る行為。
しかし彼にとっては違うのだろうか。
愛は見つかったのか、聞こうとしてやめた。
触れない方がいい気がしたから。
愛を知らぬ己に聞かれたくないだろうと、そう思ったから。]

(*9) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【独】 ニキータ

愛じゃなかった。

愛であって欲しかった。


つくりものだと知っていたのに愛に縋ったのは、
彼女じゃない、俺の方だった。

(-72) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【人】 アスティン

[ぐるる、と喉を鳴らして、肉に爪を牙をと突き立て引き裂き食い荒らす。
ロランは逃げずにそこにいる。悲鳴を上げることさえなく、怯える素振りもなく、そこで変わらずに自分を見ている。
それで十分だった。彼が浮かべる笑みの意味などわからなかった。

ただただ、誰にも晒せず怯え閉じ込めるばかりだった自分を解放して、初めて口にする人間の肉と血潮に夢中になった。

ああ、これなら、大丈夫だ。ここまで晒しても逃げないなら、きっと大丈夫だ。
勝手な幻想に酔いながら、獣は女の原型がすっかりなくなるまで食事の手を止めようとはしなかった*]

(142) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【赤】 アスティン

―――――終わった、んだ。

[遠吠えを、問う声を耳にして、ひどく満足げに言葉を返す。

そうだ、終わった。これで終わりでいいだろう、と。
初めての狩りと初めての想いに酔いが回った修道士は、本気でそう思っていた]

(*10) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

アスティンは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時半頃


ニキータは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 22時半頃


【人】 イライダ

[ある瞬間から、痛みは無かった。
びくびくと痙攣する身体に、何をされているのかも、判らなかった。

終わりを知った耳に、聞こえるはずの無い呟きが一つだけ届く。
それは確実に幻聴であり、誰の言葉でもなかった。

イライダは"それ"に、最期の言葉を残す。]

(143) 2015/06/18(Thu) 22時半頃

【削除】 イライダ

――ごめんね。

2015/06/18(Thu) 23時頃

【人】 ロラン

[アナスタシアだったものが消えていく。
アスティンの言った通りだ。
死は平等で、特別なんてものはなくて、そして何も遺せない。

ひと通り終わった所で、狂人は人狼に近づくと、血に濡れたその手を取った。]

   あ、

[そして毛に覆われた指と爪に舌を這わせて、血を舐めとった。
もぐ、とぬるつく液体を口の中で味わって]

……鉄っぽい味しかしないね。
新鮮だったらちょっと違うのかなって思ったけど。

[あんまり美味しそうに食べるものだから味見したくなった、と。
獣の手を両手で掴んだまま、微笑していた。*]

(144) 2015/06/18(Thu) 23時頃

ロランは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 23時頃


【独】 アスティン

/*
>>144

おまえ

おま

くっっっ

(-73) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 アナスタシア

/*>>144ガタッ

(-74) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 アナスタシア

/*
( ゚∀゚)o彡°
( ゚∀゚)o彡°
( ゚∀゚)o彡°
( ゚∀゚)o彡°

(-75) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【人】 グレゴリー

[>>108生に、未練が無かった訳ではない。
ただどうしようもなく此処は行き止まりで、大きすぎる悲しみや絶望に、心が折れてしまっただけ。
死を懇願してもまだソレは恐ろしく、はらはら流れる涙が血に交じって、死臭の染み付いた土に吸い込まれていった。

――ああ、この腕が、胸を貫くのか。
鋭い爪。怪物の手。
見慣れた、親しい青年に付いたそれは悪夢のように。過ごした村での人生を思い出しても彼は『普通』で、この恐ろしい腕が、彼に寄生して蝕んでしまったのではないかと、そうとさえ思える。

だが、お願いだ。
せめて最後は痛くないように。君に獣でなく、ヒトの情けがあったのなら、一息に、殺してくれる事を。

死と紅い眼から逃げるように、きつく眼を閉じた。
唇を噛んでも嗚咽は消せない。
口内に残る鉄の味が、鋭く痛む耳の傷が。どうしようもなく、かつて、ヒトと記憶していた彼の姿を上書きして行った。
それは寄生し浸食するように、紅い色に溺れて行く。

それがどうしようもなく悲しくて、流す涙に悲痛を混ぜ込んだのだけれど、紅い獣が気付く事は無かっただろう。]

(145) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【人】 グレゴリー

[けれど降りてきたのは死ではなく、静かな問い。>>110
全てから逃げてしまおうと閉じて居た目をゆっくり開けば、覗きこむのは少し汚れた、いつも通りの彼の姿。]

(146) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【人】 グレゴリー

 …好ましいと、思って、いたよ。

[己が向けたそれは、彼が探す愛とは違う形だったかもしれない。
だがこれも一つの愛のかたちだと、
掛け替えの無い存在として数えて居た青年に向かって、
困ったよう、に、わら、っ――…]

(147) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【人】 イライダ

[唇だけが微かに動き、音になる力も無い、最後の吐息だった。

狼の遠吠えが鼓膜を揺らす。
事切れた遺体には、それを認識する術など無い。

開いたままの瞳には、鈍い霧色の世界だけが写されていた*]

(148) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【人】 グレゴリー


[結局最後の言葉も笑みも、痛みに染まって、崩れて、
その後は、
あかい、うみ。*]
 

(149) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 アナスタシア

/*
>>147

( ゚∀゚)o彡°
( ゚∀゚)o彡°
( ゚∀゚)o彡°
( ゚∀゚)o彡°

(-76) 2015/06/18(Thu) 23時頃

グレゴリーは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 23時頃


イライダは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 23時頃


アナスタシアは、メモを貼った。

2015/06/18(Thu) 23時頃


【独】 グレゴリー

/*
あのねえええええ、さしゃねえええええ

サーシャねえええええ


すっごい、
すき、
でね、
すきでね、
にやにやしてね、
なんかもうずっとにやにやして、ね

なんかもうね、
だめ。
すき。
どうしようもなくすき。
あかろぐ、はやく、よみ
たい

(-77) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 ロラン

/*
コミットそろった!

どきどき

(-78) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 サーシャ

/*
ぐれごりーのおへんじにころがる
返事かえしたいけどエピってからゆっくり返そう
赤とのあれこれもまぜまぜして

(-79) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 アナスタシア

/*
イライダったらもう。もう。

だいっきらいよ♡

(-80) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 グレゴリー

/*
そろそろこうしんたいむだがわたしはサーシャ以外のログを終えて居ないのだようへへへあ

ああ~~~

(-81) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 グレゴリー

/*
さーしゃすごいすき。すきよ。すきなの。
今日ずっと仕事しながら、にやっにや、してた。
あのね、すごいすき。すきよ

(-82) 2015/06/18(Thu) 23時頃

【独】 グレゴリー

/*
はあああころしてもらえたしあわせ。うれしい。
インじかん薄くて本当申し訳なかったけど、すごく、嬉しかったです。ありがと。うれしい
ヘヘヘ

(-83) 2015/06/18(Thu) 23時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(5人 20促)

グレゴリー
9回
ニキータ
0回
サーシャ
3回
イライダ
0回
アスティン
23回

犠牲者 (2人)

マクシーム
0回 (2d)
ロラン
10回 (3d)

処刑者 (1人)

アナスタシア
0回 (3d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.069 CPUs)
運営管理: ふらぅ (ドネートはこちら)
Ver.ultimate by ななころび
-40 & 私立聖メレンゲ学園 & Men’s Junan & いばらの王 by blue-Berry04
Histoire by wuming
人狼審問画像 by kiku2rou
azuma set by azuma
若蛇村 by uyuki
トロイカ & タタロチカ & かりんか & ハロリンカ by あさくら
都道府県セット by 都道府県キャラセット製作委員会
霧雨降る街 & 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
文明開化 by sin
egg by 朧音
国史学園 by kuroink
GNL by guiter-man
花のお江戸&ねこっぷ by こはく
メトロポリス&わんだふる by すむろ水
壱番街 by 壱猫
ひなだん by hinaki
繋魂&斑帝家の一族&H)SOCIUS(A by めいあ
南区 by 南
宝石箱 by 宝石箱制作委員会
それ以外 by ふらぅ
このサーバーから直接画像をお持ち帰りはダメですよ。
それぞれのキャラセットの配布場所を探してね★