
705 糸切り鋏の軋り唄
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人
狼
墓
少
霊
全
ユウナギに4人が投票した。
ツバキに1人が投票した。
ヤマシナに3人が投票した。
シノノメに2人が投票した。
ユウナギは村人の手により処刑された。
ヤマシナはシノノメを占った。
シノノメは人間のようだ。
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シノノメ! 今日がお前の命日だ!
2015/05/07(Thu) 07時頃
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次の日の朝、村人達は集まり、互いの姿を確認した。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
現在の生存者は、ルリハ、ワコ、ツバキ、ベニヲ、ヤマシナ、ミヤタ、シノノメ、オオコウチ、ニシノの9名。
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/* やめてぇ。やめてぇ。俺死んでねえ_(:3 」∠)_
(-0) 2015/05/07(Thu) 07時頃
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/* だろうなあと思ったとおり。
(-1) 2015/05/07(Thu) 07時頃
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[なにが悠梛にとっての敗因だったか。 紅緒が使った茨か、それとも目の前に出てきた昂に悠梛が気を取られたのか。
悠梛が赤い華を咲かせて地に倒れるのがゆっくりと視界に流れる]
隊長……
[共鳴を切られ拒否されていれば力など使えるはずもなく。 ただ、信じた相手が倒れるのを見つめて。
止めを刺した相手へと、視線を向けた**]
(0) 2015/05/07(Thu) 07時頃
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[ふい、と気まぐれに変えた先。
篠野目へと向けた糸切り鋏]
―――?
[糸の切れる音がしない。 なにか、固いものでも挟まったような、そんな違和を感じて。 目の前の相手が死なぬことを思い]
ああ、そういえば。
[呪刃はじくものが居たな、と思い出した]
どうやら失敗してしまったな。
[やれ、とため息を零した**]
(*0) 2015/05/07(Thu) 07時半頃
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/* >>*0 狩的に美味しいし良いと思うよ!
しかし昂と僅差だったな。 …その内の一票は私だけれどwww あそこで飛び出して来るんならまぁ、篠野目の前に斬るよね…って(
うっかり生きてても自分で斬り殺す美味しい(ぐるぐる
(-2) 2015/05/07(Thu) 07時半頃
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/* うん、言えなかったね。<最期に言いたい言葉。
しかし、後一票を引き寄せるロル力がなかった。 やはり眠気をこらえて起きているべきだったか……。
(-3) 2015/05/07(Thu) 07時半頃
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/* ちょっと三日目から時系列攫ってくるか。(塩鮭もぐもぐ)
(-4) 2015/05/07(Thu) 07時半頃
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/* ししょおおおおおおおおおおおお なんだよ師匠!!!!!優しすぎて泣くわ師匠!!!
(-5) 2015/05/07(Thu) 09時頃
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[刃の風切り音は、何処か嘆きに似ている…。 ひゅう と、物悲しく引っ掻くような鋭い音を纏いながら、此方の命奪わんと振るわれる薙刀の、第二、第三の波が来る。
共鳴が切れていても、軍人である悠梛の優位は変わらない]
あアッ、 くっ そ!!
[二撃目で躯がよろけ、 三撃目は左肩に入った]
(1) 2015/05/07(Thu) 09時頃
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あら。
[鋏が弾かれた気配に首を傾げる]
してやられましたわね。
それに。
[途切れた、糸の声]
元通りには、なれませんでしたのね。
(*1) 2015/05/07(Thu) 09時頃
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─── ぐ、 あああ …ッ
[激痛が脳天を焼いた。 鮮血が溢れ、敵の刃が紅に染まる]
(2) 2015/05/07(Thu) 09時頃
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[だが尚も斬らんとする悠梛の手を、脚を、 止めんとする茨があった>>3:193]
───ッ、紅緒 ?!
…、恩に着ンぜ。
[果たして更に別の加勢もあったか。 ───そうして其処に割り込む、人影ひとつ>>3:171]
(3) 2015/05/07(Thu) 09時頃
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/* 死にに行きたいが霊能バトルが終わらないと票が集められない
(-6) 2015/05/07(Thu) 09時半頃
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兄さん、頼む。収めて……。
[争う二人、二人の腑分け。 近づくほどにわかるのは、どちらも昏きは聞こえない。 頭を打ちつけたくなるような、耳障りな、畏怖と嫌悪の象徴は。
ならば何を真とする。 どれを真だと断ずるか。
それを、己の耳へ問いかけよう。]
(4) 2015/05/07(Thu) 10時頃
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[今見る兄は、己の知る兄と変わらぬか。 ――――――いやいや、もちろん変わりはせぬ。
獲物振るうこの兄は、見知る兄と変わらぬか。 ――――――いやいや、もちろん変わりはせぬ。
ならばその兄が紡ぐ言ノ葉の音、見知る兄と変わらぬか。
――――――いいや、全ては一致せぬ。 ]
(5) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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[西のウタヨミ、名も知らぬ。 嘘をつこうと、気づけるかはわからぬ。
信じ違わぬ、愛しの半身。 しかし半身だからこそ、違いがわからぬ、訳がなかった。
己に嘘をつくなどと、信じたくもなかったし、考えたくもなかったが。 されども聞こえた篠笛の、内に響いた醜さは。 音に聞こえた歪さは。
凡そ己の知る兄の音と、―――――揃えて同じになりはせぬ。]
(6) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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そうさな、元通りなど。
無理というものだ。
[染まる、そまる。
いちどそまったものが、元通りになどなるなずもない。
染められ染まって、元がどうであったかわかりはせぬ**]
(*2) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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どうして、は
こっちが、言いたい。
(-7) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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[振り下ろされる冷たき刃の、風切りの音すら痛々しい。 研ぎ澄ました耳であっても、心の内は聞こえない。>>3:188
嗚呼、それは当然だ。 普通は人の内など聞こえはしない。
けれど、けれども、共鳴《トモナキ》などあったから。
互いの声は、互いの想いは、音も成さずに伝わってしまった。]
(-8) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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" 姉さん、俺の声を聞いて。 返事をして。 "
" また、笛を吹いてくれよ。 "
" そしたら、俺、唄うからさ。 "
" ねえ、姉さん。 …どうして 、 "
(-9) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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" ―――俺の声が、聞こえないのか? "
(-10) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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[振り下ろされる、冷たき刃。>>3:189 一撃目は刃が打ち合わさりて、甲高く音を奏でても>>3:194 三撃目には、鮮やかなる朱の色が散る。>>2
嗚呼――… それは昼に兄を染め給うた、赭にとても良く似ていて。>>2:40]
(7) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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兄さん、もう……やめてくれ!!
[獲物もつ腕取るなどと、ウタヨミの身では叶わぬ話。 己の声さえ聞こえぬのなら、取る動きなど一つしか無く 対峙する二人の間に滑り込み、西のウタヨミを庇うように、立ち塞がる。
四度目、生命を刈り取る刃でも、この身で受けて留めてみせよう。
愛しい"姉"の凶行、これ以上させたくなど、無かったから。**]
(8) 2015/05/07(Thu) 10時半頃
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/* 悠の性別が多分ギミック入ってるんだろうなと思いつつ どうなってるんだろ
(-11) 2015/05/07(Thu) 11時頃
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/*
おは よう ございます
9>7>5>3>
GJ…?か?吊り襲撃かぶり とはあまり思えないが。 吊り1増えたのは栞乃吊れってことですか()
(-12) 2015/05/07(Thu) 11時頃
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/*
そういえばこのヤマシナ投票はユウナギを庇うとみてのものかこれは。
んん、銃フラグが あったので、 銃で殺すと惨いかな。殺さない程度にヤマシナ撃ってもいいんだが。
…むしろ惨いほうがヘイト買えるか?
あるな。
あとはユウナギも庇われて死ぬのがトラウマなんだったか。 1d読み直して組み込みつつざくざく殺すか…
(-13) 2015/05/07(Thu) 11時半頃
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[悲痛を叫んで、悠梛を兄と呼ぶ男は篠野目を庇う>>8。 力無きウタヨミが、空手で出来ることなど──身を挺するより他に無い。
…、ただ背を向けるは此方でも、 護らんとしたのは彼方であろう。
割り込んだ東のウタヨミの姿に、 悠梛は動揺したようにも見えた。
ゆえに四度目の刃は─────]
(9) 2015/05/07(Thu) 12時頃
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[>>3:188 迫り来る薙刀に近距離用の刃を渡した男は 後ろへと跳ねとびその斬撃をかわす。]
そうですね。
[>>3:190 悪態を笑み浮かべ受けとり、 その場から二歩下がれば、繋がりきれてさえ 形ばかりかつての同行時の動きと似る皮肉。]
(10) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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[振るわれた薙刀の刃が赤色を咲かす>>2。 紅緒の歌が脳裏に響きやる。>>3:193
歌に動きに合わせ、茨が動く。]
"…御前のようでも、アレのようでもあるな"
[歌い上げられるのは情念篭る筋書きのある歌。 それへと零す言葉は共鳴する相手にしか聞こえまい。]
(11) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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[或いは止めようとする西埜の手にも 茨絡む間に、至近の距離で機銃を番える。
後ろへ跳んだといえども距離は近すぎ、 立つ位置は或いは他のものまでも巻き込む 恐れは十分あったが、]
───。
[迷いもせずに、引き金に手をかける。]
(12) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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[ どうせ、巻き込むのは "ウタヨミ"だ。]
(13) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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[ただ思考定めトリガーを引く刹那、
横合いから翼人を庇うよう、躍り出た弟の姿に、 薙刀ふるう東隊長の目は見開いて見えた。
はたして過ぎってみえた動揺は今への驚きか──はたまたかつての記憶か、 狙い定める光景の中、茨を裂きながら薙刀は大きく振りかぶられた。
己ではなく西のものを庇う弟を見てか 西のウタヨミ諸共に弟の背を狙う銃を見てか
何を思ってのことか 何を果たそうとしてのことか、 包帯男には判らねど。
薙刀の柄は弟の身体諸共に、翼人を薙ぎ ──弾丸の刺さる道を開いた。]
(14) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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[四度目。大振りにふるわれた薙刀は──はたして、 常の思考と異態とどちら所以のものであったか。 東の隊長をよく知らぬ銃使いの目には判らぬ侭。]
[ かちり ]
[──耳良い男の耳になら、引き金引く音、 丸い銃口から弾飛び出す音、 人の揉み合う中でも無情に届くか>>1:181。]
(15) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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[ 星空の下、 火薬の爆ぜる音がある。 からからと乾いた風が荒れ野を撫ぜゆき、]
[ 遠く、捨てられたサイは、 風に蹴られ転がった。 ]
(16) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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──宿営地──
[床には長い髪を広げて、無残に跳ねた身体が転がる。 硝煙を立ち上らせる暗い穴を下げて、 それを見たまま、残るものの視線を 横顔で受ける>>0。]
…仇を討つか?
[いましがたのこととも、二年前のこととも言わず、ただ ──今なら、受けてたつぞ。と男は、煽るようにも口端を歪めた*。]
(17) 2015/05/07(Thu) 13時頃
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/* 気にするなと返るとありがたくは思う。 でも基本的に庇う動きって結構な制限をかけると思うんだ。
なので申し訳なし、申し訳なし。
(-14) 2015/05/07(Thu) 14時頃
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…は、 ── は、
[激痛を逃すよう、幾度か荒い息を溢した後。
肩の傷みを堪えながら。 篠野目の翼が ぶわり と膨らんだ。
そのまま、大きく飛ぶように跳躍する。 庇わんとする東のウタヨミの想いを、無慈悲に越えんと]
(18) 2015/05/07(Thu) 14時頃
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[どうして>>3:192。 届いた相手の呟きに。
…不思議と数ヶ月前の自分が重なって皮肉を生んだ。 理不尽への抗議の言葉。 けれど時は、巻き戻らない。
同じ腑分けを名乗った者同士。 袖擦れ合ったナニかを、夜の闇に置き棄てて…]
(19) 2015/05/07(Thu) 14時頃
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[躯浮かしたところで東西のウタヨミともども薙ぎ払われ>>14。 ……東の軍隊長の真意分からぬまま、もう一度、地を蹴り跳ねる。
至近距離からの銃声。 其れが至る先を、追うように。
軍刀の先を真っ直ぐ悠梛へと向け、翼を垂直に立てる。 そうして自らが落下するに任せ、]
[ ]
[体重を乗せ躯ごとぶつかるような勢いで。 刀身を深く─── *突き刺した*]
(20) 2015/05/07(Thu) 14時頃
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[肩から腰へ、緋色ともなう一閃が薙ぐ。>>14 勢いと共に背から倒れれば、西のウタヨミの姿勢も崩す形になっただろうか。>>20]
―――――ッ、
[無情に届くは鋼の音。>>15 しかし止める事など出来はしないし、止める気も、今は無かった。]
(21) 2015/05/07(Thu) 14時頃
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[―――強大な力は、持つ者次第で如何様にも変わる。 されど力なき己の身では、姉を止める事すら叶わぬから――…
引き金引く男の顔を浮かべ、心の内で、謝罪と感謝を告げた。]
(22) 2015/05/07(Thu) 14時半頃
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/* 姉さん、かなり全力なキリングされてるよ!!! 脅威と思われるのは、殺意を向けられるって事だから、それはそれで素敵なことだなって、俺は思うのでした。羨ましい。
ウタヨミは戦闘ロルが得意じゃないからという理由で希望していたけれど、こうやって見ると軍人やるのも面白かったかもなって思ってる。
(-15) 2015/05/07(Thu) 14時半頃
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/* 落下するってことは上からってことか。 悠梛は銃撃で上からも急所がつけるほどに体勢を崩したッて感じなのかな。
ミヤタは戦闘ロルの暈し方も上手いなあと思うし、シノノメはそれに乗っかるのもスムーズだなあ。勉強になる(もふもふ)
(-16) 2015/05/07(Thu) 14時半頃
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/* なんか、死体を増やしたの文字にすごいじわるwww
(-17) 2015/05/07(Thu) 14時半頃
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/*
さて。 栞乃を吊っても別にいいといえばいいんだが。
あと昨日の俺は眠すぎて西埜あての返事 意図がわかりにくすぎるだろ。と思われてなんとも
す ま な い
(-18) 2015/05/07(Thu) 15時頃
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……、っ。
[突き立てられた刃によって>>20 皮膚や肉が割け、流れる赫が染めゆく音さえ聞こえてくる。 母の形見の、今様色の鮮やかな羽織は、禁色のように濃く染まった。
掛ける言葉などありもせず、その身をゆるく起こす。 地面に赭の跡を落としながら、姉の屍体に近づけば腕へと手を伸ばし、取った手を己の頬へと寄せた。]
(23) 2015/05/07(Thu) 17時頃
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[こぼれる赭は、勢いのままに。 脈打つ己の臓の音が、鼓膜の内で煩く鳴るのも分かった。 手当が為されぬならば、失いし血の量に合わせて、意識失うこともあるかも知れない。 けれど男は、自分の口から治療を求めはしないだろう。
―――愛しき姉、焦がれし半身。 共に生きて帰る未来は、もう訪れぬ。 灯火消えると言うならば、せめて共にと願うのは、失せし片割れ求めるよう。
されど己が半身香で乱した、憎き声を探す思いは、消えるどころか増すばかりだが。**]
(24) 2015/05/07(Thu) 17時頃
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/* 俺の喉が尽きやすいのは、多分無駄な描写とか多いせい。
削ることを、考えないと…_(:3 」∠)_
(-19) 2015/05/07(Thu) 17時頃
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/*
栞乃吊りが求められているのだろうか…どうなのだろうか… んんん 赤はなーーーCOあると逆に吊っていいのか迷うんだよなあ PC視点だと瑠璃羽はまだ吊りたいからなうーんうーん 赤疑わない方がいいのかいどうなんだい んんんん 赤側の意図がわからんくてなどうにも。
いやユウナギ残して瑠璃波吊りはいくらなんでも。というのはわかるが。
波多野瑠璃あたりがどうなるか見てかねえ。
(-20) 2015/05/07(Thu) 17時頃
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/*
pt配分のことは頭に置きつつもさて。 瑠璃羽に疑い向けてる話はしたほうがよかろうよな… 栞乃吊ることになるならそれでもいいんだが。
なおptが少ないと 灰ががんがん削られる傾向にあるのが こちらのアカウントになります
さて。
(-21) 2015/05/07(Thu) 18時頃
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/* 了解してますです、はい!
(言いたいことをまとめられるようになりたい。)_(:3 」∠)_
(-22) 2015/05/07(Thu) 19時頃
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/* 今日は独り言落とす部分を表で落としちゃったので>>5 実は地味に凹んでおりまする。
あと、占い先どうしようか迷ってますん。 直感祐嗣かベニヲのどちらかかなと思いつつ、ミヤタも怪しんだり怪しんだり。
ニシノはロル的に怪しんでないんだよなあ。
(-23) 2015/05/07(Thu) 19時頃
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/* というかそろそろ死にたい。
(-24) 2015/05/07(Thu) 19時頃
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/* いつも何故かズルズル残っていく。
残っていて美味しいPCにしてる覚えはないんだけどなあ。 死亡フラグを立てるのが下手くそ過ぎるのかなあ。
(-25) 2015/05/07(Thu) 19時半頃
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/* というか800ptだから1発言40ptに納めれば20回は発言できるんだよね。 その辺りちゃんと頭に入れながら喋らないと。
(-26) 2015/05/07(Thu) 19時半頃
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/* 焦った…
あ、あれ、ユウナギ最初から女主張だった? とマジで焦った
今まで兄扱いしてきたのは間違いだったのか、と
そしてこうなったら気になるのは ユウナギはぼんきゅっぼんかどうかである!!!!!
(-27) 2015/05/07(Thu) 20時頃
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/* まぁ、男なのに薙刀かぁ
って思ってたので、これは…… いい。(ぐっ
(-28) 2015/05/07(Thu) 20時頃
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[非力なウタヨミが奮う軍刀が悠梛へと傷をつけるのは、周囲の助けがあればこそ、か。 昂>>8の悲痛な叫びを聞きながら、彼のように身を挺して守ることなどすることもなく。
刃届かぬ位置で、どちらが生き残るかを見守り]
――
[大きく振るわれた薙刀が、昂も篠野目をもなぎ払い。 その隙を突くかのように銃声が響くのにはっとしたように三谷田へと視線を向ける。
悠梛の致命傷は三谷田の銃か、篠野目の最後の一撃か>>20. どちらもであったかもしれず、銃で息絶えていたかもしれず。
その痛みを共有することはないままに、倒れてゆく姿を視界に収め。 その傍ら、昂>>24もまた重傷の様子に瞳を細めた]
(25) 2015/05/07(Thu) 20時頃
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― 宿営地 ―
[包帯まみれの横顔>>17が煽るように口にする言葉に、不快気に顔が歪む。 悠梛は息絶え、昂もまた手当てをしなければならぬ状態で。
仇討ちを口にする男が忌々しく、ちいさく舌打ちがこぼれる]
今の俺がお前にかかっていったとて、あっさり返り討ちにされるのが落ちだ。 そんなみえみえの手にかかってたまるか。
[はき捨てるように答え。 昂の手当てをしなければと、昂の傍へと近寄っていく*]
(26) 2015/05/07(Thu) 20時頃
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守った刃を返し、次は殺そうとする
[それ以上は言わない 今、自分がしている事は軍人(人殺し)としても汚い事 忍びながら忍びながら向かった先には惨劇が終わった後だった]
はっ、ははは……
[空虚な笑いの後に、ナニカが近寄る気配を感じた]
(27) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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A nightmare comes...................悪夢がやって来た A nightmare comes...................悪夢がやって来た Bring a spinning wheel..............糸車を持って来い Spin yarn.................................糸を紡げ Spin yarn.................................糸を紡げ Spin the law of causality yarn.....因果律の糸で紡げ Creating nets...........................網を編め Creating nets...........................網を編め Catch with a net.......................そして網で捕まえろ
[口から出たのは、ウタヨミの歌と違う戦場が海の上だった先祖から伝わる呪(まじな)い唄 唄が完成すると鋏が大きな音を立てて何かを切る音が響く]
(28) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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[ワコの中の古いモノが呟いた]
《対価を貰おう。今宵の唄は業深い 目を貰おうか? 片腕を貰おうか? 内蔵を貰おうか? 片足を貰おうか? 》
目を持って行け!!
《法の車輪の元に契約は成された》
[歯を喰いしばって虚空を見つめる 鈍い音の後、右目を押さえて座り込む]
反動だけならばここまでされまい。曲げた罪は重いか 守ると言っておきながら、手のひらを返して殺し、別の人間を守ったのは
[ケラッと笑った]
(29) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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[それからどのくらいの時間が経っただろうか。 ふ、と口を開くも声は零れず。 戻ろう、という思いは己の中にだけ空虚に響く。
瑠璃羽を見下ろす瞳は落ち着きを取り戻しつつあったが、 それも ぱん という乾いた音を遠くに耳にするまでのこと。>>16 繋いだままの手をきゅっと引っ張って、]
―――……、行くよ。
(30) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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/* おおお、守護かっけー。
能力発動みるために篠野目襲って正解だった。
(-29) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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[庇う位置に立っていた透花の傍から離れ。
昂へと近づいたときに不意に聞こえた声>>29に驚き。 視線を向ければそこには右目を押さえた村上の姿が見える。 押さえた手の下から流れ出る赤に、瞳を見開き]
村上? その傷はどうした、誰が……
(31) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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/* なんとなく弟ともども音読みじゃない方の読み方で呼んでみたかった……と思ってたのはここだけの話である
(-30) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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/* そして護衛描写が格好いい
(-31) 2015/05/07(Thu) 20時半頃
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誰ではなく、自分がしたようなものだ
[手ぬぐいをウエストバッグから取り出すと右目が在った場所を隠すように巻き括りつけた そして同じバッグから取り出した紙巻きの大麻に火を点けて、ゆっくり吸った]
人の手に余る力など使うものではないな
(32) 2015/05/07(Thu) 21時頃
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[自分でという村上>>32に不思議そうな視線を向ける。 人の手に余る力、といえばウタヨミの能力かと一瞬思うものの、村上は人間であるからそうではないだろうと思い。
悠梛が言っていたようなウタヨミとはまた別の力なのだとしたら]
――
[呪いが唄ったことを思い返す。 腑分けるものと名乗った二人は殺しあった。
見分けるものはまだ誰なのかわからず。 呪刃はじくものも居るはずだと思い]
力に、代償はつきものとも思うからな。
[大きな音>>28が聞こえていれば呪刃はじくものかとも思うが、目が代償となっているから見分けるものなのかとも思う。 どちらかと、口にして確認することはないけれど]
(33) 2015/05/07(Thu) 21時頃
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今回は力を借りたモノのお気に召さない事をしたからな 特にこのザマだ 守る度にこれだとたまったものではない
[ふと思い立ったように吸うかと言わんばかりに紙巻き大麻を差し出した]
体には悪いが、頭が幸せになるやもしれん
(34) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* うあああああああああ!! 死に際拾ってくれたみんなありがとおおおおおおお!!
色々と!言葉にならんぜ!! ロルや設定、小物含めて、みんなすごい細かいところまで見てくれてて、 なんかもう、感謝しかないです…!!
(-32) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* 戦闘描写をかっこよく描いてくれた包帯役者組、 山階母が銃殺だった+投げ捨てたサイを拾ってくれた三谷田の回収力に震える…! >>14は庇いの描写だったろうあたり、悠のことをよくわかって頂いてて感謝しかないっ
篠野目との因縁もっと深く書けたら良かったなぁ>>19 発狂ちょい早過ぎたかなと反省ではあるんだけど、遠慮なく罵れてとても楽しかったwww 苗字の篠の字を見て龍笛から篠笛に変えたのだけど、うっかり書き損ねた悔しい…!
(-33) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* すみません寝てt うわああああああどうしようかなあ…… ぶっちゃけこの場で椿ちょっきんになりかねないんだけど 更新までどうするんだよこれ的な意味でどうしよう
(-34) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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――剣戟――
[銃声、そして空からの一突きがあって、終わった。 それまでの間に何が起こっていたのか詳しく見るだけの余裕はなかったが、ウタヨミと軍人の戦いであるにもかかわらず、翼人が生き残りに決まったらしい。 恩に着るとの言葉は、しかと記憶の中。力にはなったようだ。 緊張と集中の糸を切るように、息を吐く。]
……よかったの。
[まずはじめに聞いたのは、東の隊長を兄と呼びながら薙刀の前立ち塞がった男>>8にだ。 兄を信頼し援護するのではなく、やめろと刃を止めたがったこと。 おそらく一言では表せられなかろう思いがあったのでは、と推測して。]
(35) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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[栞乃>>20の傷はどうか、肩口を赤く染めた様子を伺う。 痛むだろうか。違いない。傷を洗うか、水はいるかと問いたいが、日頃の感情が素直には唇を、視線を、手指を動かしてはくれない。 こういう点だけは、東相手のほうがやりやすいと、思ってしまう。 一歩、二歩、歩みだけが寄り。]
貴方のこと、心底から信用してのことじゃないから。 耳が痛くない方を、選んだだけ。
[結局、それだけ告げて血臭のする翼人の傍を離れた。]
(36) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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[近くの瓦礫に腰掛ける。眠らずの上今日は歌以外にも頭を使った。 少しばかりか疲れたと、澱んだ夜風に吹かれる。 東の空は紫白が滲み――大河内が離れていった先を見る。 もう一人、だれかいる。]
(37) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* そしてね、何よりね、俺の愛しの弟がだね!! 昂ぅぅぅぅぅ愛してるよおおおおおお!!!(落ち着け
今様色から禁色まで飛んで貰えたことに感動した…! この色は見た目・名前・由来と色々とイメージしながら中てたので、 何も言わずとも拾ってくれたことに、実はとても驚きましたCO(
狂った莫迦姉だったけど、昂のお蔭で美しく逝けてほんと、 ありがとうありがとう!でもこんな奴に勿体ないぞ!!www
(-35) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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椿さん。 近付くと、汚れますよ。
[額に当てられた人差し指をぼんやりと眺める。 外見だけだと性別不詳な彼女だが、手を見ると女性だと分かるのだ]
頭痛薬―――…… ああ、その手、ありましたね……。
[出会った頃のような、疲れたような笑顔を見せて。 問いかけ>>3:197に、目を見開いて]
(38) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* しかしあれだな、じぐさんの言葉選び本当に綺麗だな… 同村お初だけど好きな文体だっ 句読点の打ち方というか、文のリズムが馴染む感じ。
自ら弟斬ってしまった辺りも発狂ポイント押さえててね、 もう画面の前でニヨニヨが止まりません姉さんはwww
うおおお昂愛しい…(
(-36) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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いいえ。
(39) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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なるほどな。 ――なら、已むを得まい。 [>>3:177 透花の問いに答える三谷田の視線が、悠梛を捉える。 結局、東西が相討つ様を翼人が哂った]
人は、そうは変われはしないさ。
[そう口にして。 一つだけ、変わってしまったものに気付く。 それは悠梛への信だ。
信じるべき正しさを見失い、それでも戦わねばならぬ。 鋼のような武人の心は揺らいだまま、 押し寄せる、戦闘の潮流に押し流されていった]
(40) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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[貼り付けた笑みとは裏腹に 腕は瞬時に椿の喉首に向けて伸びる。 明らかなまでの、明確な殺意。
その指の先に、糸切り鋏は―――無かった]
――――…………!
[困惑と、勝利が混じった、いびつな笑み。 呪われた精神と抗う精神の衝突が、一つの表情に現れる。 正常な精神が、免疫が、ぎりぎりの所で抑えている。
オルゴールの音が一音。 掴まれた腕に、フ、と唇の端を歪め]
ウタヨミが、力勝負をするんですの?
[そうは言うものの、反抗はせずに、手を握られたままでいた]
(41) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* 実は女性だったということで、紅緒のアリア>>3:193だとか瑠璃や和子の境遇(女性軍人云々)とかも、機会があれば触れたいなとは思っていたのでした。
一応、西側のみんなとも何かしら対比や共通項持てるようにと考えてはいたのだけど、全部回収できなかったのは無念だなー
動き方色々とまずってたので申し訳ないなと思いつつ、 も少しサクサク動けてたら会話もできたかもだよねぇ。
もっと上手く場を作れるようになりたいぃぃぃ(今回多角過ぎて死んだ
(-37) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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[守る>>34という村上に、呪刃はじくほうかと思い。 ああ、だから、あの時>>]2:291、悠梛の誘いに乗ったのかと思い。
――なら、今は誰を守った? 悠梛が死んだのは呪いではないし、守られてもいない。 お気に召さないこと、ということは――]
誰かが狙われた、か。
[そして悠梛ではない誰かを守ったということなのだろうと思う。 差し出された紙巻大麻にゆるりと瞬き。
左腕の痛みはまだあるが、怪我の痛みを無視する癖はついている]
いや、いい。 そういう頭がぼーっとするやつは、苦手なんだ。
[せっかくの申し出に首を振って断り]
(42) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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『近付いて、消えていく。 面影を追い、何処までも』
[銃声に、椿の声>>30]
包帯男が、動いていますのね。
[震える手には、まだ糸切り鋏は握られていない]
――――私を殺させますか?
[二重人格が入れ替わるように。 一瞬だけ、瑠璃羽の声が、零れた]
(43) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/*
せやな。瑠璃羽きたら普通に殺すぞ。三谷田は。
(-38) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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そうか。呪刃はじくものはこいつか。
[言質はとっていないが、間違いはないだろうと思う。
ならば――]
こいつが生きている限り失敗する可能性があるのなら。 先に排除するか。
[昂はほうっておいても傷で死ぬかもしれない。 腑分けるものも厄介ではあるが――]
村上を狙おう。
["コロセ"と囁くのろいに、静かに答える]
(*3) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* 響のロルには毎度笑わされるんだが、 >>+16、これに噴いたwwwww
雅キメた格好wwwww
(-39) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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/* アンカー違うな、>>3:+16だっ
(-40) 2015/05/07(Thu) 21時半頃
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[割り込んだ男が刃に貫かれ伏す様に寄る。 その様にも内心の重いにも構わず立つままに、 機銃を持つ男はある。]
殺す気があるなら他所に声をかけるか 寝首でもかくかしろ
[>>26 嫌悪を哂って、持った機銃を下ろす。 刃打ち合わせる間に時が過ぎたか。 夜もすぎてまた陽が顔をだそうとしている>>37。]
(44) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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/*
脳内タスクに 逃げるとしぬのを知る。というのがあるんだが
いや まあ 機を逸したというのはそうだろうがな。 さて。どう動くか。
(-41) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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[太刀持つ腕を、斯くも容易く茨の姫に取られたるは、きっと迷いの故。 絡みつく茨の枷から逃れようとともがく間に。 聞くは刃の叫び、そして――銃声。
為す術なきままに悠梛を討たれ、唇を歪める透花に 仇討ちを指嗾するかの如き言葉と共に、三谷田の視線が向けられた]
(45) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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……そうすべきなんだろうがな。
[ただでさえ劣勢だった戦力比は、 悠梛を失ったことで、完全に西国の側に傾いた]
仇討ちどころか、御覧の通りの有様だ。 [怒りを吐き棄て、負傷した昴の傍らへと向かう祐嗣を横目に。 お手上げとばかりに肩を竦めて見せた]
(46) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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呪刃弾く者が、わかりましたのね?
『ころせ』
勿論ですわ。 お願い致しますのよ。
(*4) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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……、ああ。 これで、良かった。
[失われる温もりを頬で感じながら、問われた言葉には、そう応えた。>>35 己の耳で聞いたものを、疑わぬと決めたから。
半身の狂う様を、これ以上見ていたくはなかった。 自分の声が届かぬ事に、これ以上絶望したくなかった。 これ以上、香に乱れて狂うなら、せめてこの手で止めたかった。
結局、力なき手ではそれすらも叶わなかったけれど。]
(47) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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腑分けるなら、好きにするといい。 ………俺はその結果を、既に知っているけどな。
[翼人へと声をかけた茨姫の後に、続けるように呟く。>>36
視界の端に祐嗣が近づいて来るのが見え>>26 応えるように顔をあげようとした時、背後から異国の唄が紡がれた。>>28 聞きなれないその唄の中に感じる、何処か荘厳な響きに、ふと意識はそちらへと向く。
目に映る白の姿に、目の前で命奪われた響を想い、胸に灯るは哀しみの蒼。]
(48) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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それは残念だ
[>>42で断られた事は気にせず、肩をすくめた]
狙われたのはもう一人の腑分けるの方だ
東の隊長殿は既に一人染まった者を見つけたという事で優先順位が下がった 後はいろいろ考えてな
法を守りし車輪は厳格だ 一度決めた事を曲げるとこういう目に遭う それでも変えなければと思った
[紫煙が立ち上る]
(49) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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― 樒の匂いについてゆく ―
[>>3:124 休む白き服の麗人は、血に彩られ凄味が増しているも。 零す弱音に、何時ものように相槌をうつ] そりゃ女ゴリラはoverheatして仕方がねえよ そういうのはもっと偉い奴らにやらせておけってんだ ボーンをブレイクしていくほうがお似合いだぜ
[なんて、ふざける。 ふざけ合えない、近くて、遠い、この距離は] しゃーねー。 誰だって、弱った時は、都合のよいものを見て、都合のよいものを聴く。 オレも、Luckyを期待してこのザマだしよ。 [困ったように、視線をそらして、頬をかく。 そもそも、視線は最初からあっていなかったのに、あっていたかのような錯覚。 これがまさに都合のよいもの、 であった]
(+0) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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悪かったな、ババ引きの傍にいれなくて。 一緒に落ちるくらいの緊迫感があった方が、お前にゃ丁度よかっただろうによ。
[抜けてしまった楔。 取れなくなったバランス。
だが、これからは彼女が何とかして欠けたものを埋め合わせて、転がりおちないようにやっていくしかないのだ。
もはや、男には重さがなくなってしまったのだから]
[>>3:147 そして、小さく流れてゆく一言には]
(+1) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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[眉がハの字になった] 勘弁してくれよ、お前のそんな面、みたかねえ。 [小さく、小さく。
息をついた]
(+2) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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で、――どうする。
このまま俺達をばっさり殺るか? それとも、捕虜としての扱いくらいは期待してもいいのか? ……今更、俺達が手打ちを口にしても信じるまい。
[ちらと篠野目に視線を流しながら、三谷田に問う。 経緯はどうあれ、結局は国の枷から外れぬまま刃を交えたのだ。 相応しい結果の訪れを覚悟しなければならない]
(50) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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[ほんに忌々しい男>>44だと思う。 その思いは睨みつける視線に滲む]
寝ている間に掻っ切ってやろう。
[実行できるかどうかよりも、ただそうしたい思いが口をついて出た]
(51) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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[>>3:154 どれだけ時間がたっただろうか。彼女の決断に] ははっ、やっぱりお前、地鳴らしのローラーだろ。 Crazy、 だが、悪くネェ。
Praise the soldier who chose to go to right or light side
[ 乱暴な結論に、つられたように苦笑いを浮かべ]
[ 彼女の後ろをついてゆく。
狂える笛の主が、今宵の狂祭の主演であった]
(+3) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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/*
篠野目護られてやがる
(-42) 2015/05/07(Thu) 22時頃
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………私が勝てる算段のない勝負をすると思うか?
賭け、だよ。尻尾を出させれば上々という程度の。代償は高くついただろうけどね。 ずいぶんと狡猾なやつめ……
[問いに応じて発された言葉、その意味と、 直後伸ばされた腕の意味の温度差を思って疲れたようなため息をつく。>>39>>41
きっと、あの時彼女が歪な笑みを浮かべたのは、望む結果を得られなかったからで。 しかし椿は言葉以外の手で彼女に干渉はしていない。 さりとて誰かが弾いてくれたとも考えにくい。 抗体よろしく瑠璃羽の中の何かが呪いに抗おうとしているのか―――]
(52) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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……もう一人の、か。
[肩をすくめた村上>>49、すまないな、と軽く返し。 肩を血に染めた翼人へと一度視線を向け]
二人ともを葬ろうとした、ということか。
[どちらかは偽者だというのに]
その結果が、その瞳だというのなら、生きている翼人は――
[悠梛が本物だと思っていたけれど。 悠梛が死したにも関わらず、もう一人を狙う。 それは――]
本物だったか、切り捨てようとしたか、どちらだろうな。
(53) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* >>49 デスヨネ!
まあ、ぶっちゃけなんだかんだいって皆は東で、西でって思って動いてるのが、素敵だなあと思うわけです。 垣根越えて動いてるキャラって、意外と少ないね。ね。
でもそれがいい。
(-43) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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……俺はまだ決めかねている。
[悠梛が、偽者だと思いたくないというのもあって、ため息を零し。
昂へと視線をもどして]
話を聞かせてくれてありがとう、昂の手当てをしてくる。
[血を流したまま、ほうっておくわけにはいかず。 村上に一声かけて、昂の傍らへと近づき。 倒れた悠梛の姿に、悲しげに眉を下げた]
(54) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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………。 ぬるい、な。
[何を思って発した言葉なのかは告げず。 命綱だったウタの一節が唄われるを聞けば露骨に眉をひそめた。>>42]
………おそらく、ね。 さっきも言ったけど腑分ける者が二人出た。争うは必然。
どっち、に向けたんだろうね。
[―――どうせ殺そうと思えばひとりでも殺れるくせに。
手の震えは伝わったが気遣うそぶりも見せずひとりごちて。 ゆるく向けなおした表情が続く言葉で、固まった。 これも狡猾な手口の一種なのか]
(55) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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… 木聖。隊長殿に布でもかけてやれ。 護身のものが要るなら形見に貰っておけ
[動かなくなったままの雉目へと視線を投げ、 共鳴繋いだ相手へと指示じみた事を言い]
──休戦した隊長同士が死んだのを切欠に このまま西東で戦うのか。
流浪の独り勝ちだな。
[>>42 東のウタヨミが西の軍人に寄るのを また紙巻を勧めるのを視野に入れたまま、 包帯男は、西埜の言葉に皮肉を言った。>>50]
(56) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* んー。俺視点で色が既にわかってるのは。
悠梛:白(狂人) 椿:白(村人) 篠目:白(霊) 瑠璃羽:黒(狼CO) 雉目:白(ただし、実際に聞いてはいない) 和子:白(狩人)
(-44) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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…、それが必要だと判断したならば。 で、私の判断は今のところ、必要、って方に傾いているよ。
[やはり、多くは語らない。 これから下そうとする判断に、特別な力を持つ者――主に見分ける者の生死が、 大きく関わっていること、などは。
理性的な判断は働いている、と思う。 だが――感情が揺れるのを押しとどめられないのは、 瑠璃羽を見て、これまで考えていなかった可能性に思い至ったせい。
元通りにはできなくとも、抑え込めるのではないか、と]
(57) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* >灰色 三谷田・紅緒・祐嗣・透花
意外と狭まってるが、1ピンツモれるものかのう。
(-45) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* >>49 バランサー狩人
ロラァしようぜ!と言いたいが霊襲入った時点でだめだね
(-46) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* 今から赤ログが恐ろしい(これは当たる類の嫌な予感のような)
(-47) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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彼女らは手打ちをこそ、期待しているらしいがね。
……つまりはどちらに転んでも、 最果堂の二人の勝ちになるという訳だ。
[>>56 三谷田の皮肉を下手糞な冗談で返す。 差し当たり、休戦は維持されると判断して良いのだろう]
……そうだ、昴さん。 瑠璃羽はどうした。一緒だったんだろ?
椿さんはあいつと一緒なのか。
[流浪、と耳にして、 椿がその場にいなかった三人を探しに行ったことを思い出した]
(58) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* >>51 マジレスすると争っているのはシステムである!!! 殺したいけど襲撃確実じゃない 死にたいけど確実に票取れない
ugokeneeee
(-48) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* >>最果堂がランデブーしてる<<
(-49) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* 思わず笑ったよね。じわるwwww
(-50) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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俺は、あくまで"敵"だと思う奴を撃ったんだがな
[>>50 東西で、と言う西埜を横目で見るも 包帯男は銃口を下ろす。] ──村上。どうする?
今、西埜を殺せば、東に残るのはウタヨミばかりだ。 組み伏せやすくなるは確かだが。
[諍う心算もなさそうに、同じに片目になった 同国の軍人へと声を投げた。]
(59) 2015/05/07(Thu) 22時半頃
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/* 今日は喉がたりそう、かな。 まだ400pt近くあるや。
(-51) 2015/05/07(Thu) 23時頃
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………流浪。
[包帯男の告げる様>>56に 確かにと哂って浮かべた姿は、此処へ戻る際の伴だった者。
流浪の民、元軍人。 今は染まりし、憎き声の片割れ。
もし告げれば、殺してくれるだろうか? 腑分けて確かめる話になったら、それはそれ。 殺さないと言うなれば、透花に協力を仰いでみようか。
賛同してくれるかは、わからないが。]
(60) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
一緒だった。 ああ、一緒だったさ。 ………おかげで、鋏の音が耳から離れなくなったよ、更にな。
[肩で息をしながら、ふらり揺れる身体を抑えて答える。>>58 椿の居場所を問われれば、此処へ向かう途中で会った事を告げた。]
今ここにいないなら、まだ一緒にいるんじゃないか? もしかしたら……殺されている可能性も、あるかもしれないが。
[側には祐嗣もいただろうか。>>54 今、自分の声が届く範囲には、どれだけの者がいるのか。 血が抜けて、僅かに眩暈のする身には正確な数は分からない。
けれど、聞ける中にもし"染まりし者"が居るのなら 己の能力を明かせば片鱗を見せるかもしれないと、そんなことを思った。]
(61) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
――はい。 何か探してきます。
[とはいえ、どこから持ってきたものか。 護身のもの>>56を、と言われてまずは本人そのものへ近づく。 何を持っているか、一部は知っていて、おそらく全部は知らない。 けれど刃物まみれなことは重々承知。既に探られた様子のある懐に一度目を伏せてから、そっと屈み込む。 多くは使い方もわからない品物たち。活かすことはできないと切り捨て――研がれた小刀>>1:164を手に取った。]
(62) 2015/05/07(Thu) 23時頃
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|
……思いませんわね。 酒は好むが賭け事を好む性格でもない、と認識しておりましたけれど。
[椿に返事をしながら 貼り付けた笑みでにやり微笑む]
必要とあらば、試してみます? より打ち拉がれるだけでしてよ。
(63) 2015/05/07(Thu) 23時頃
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|
さよなら。
[哀悼のようなしおらしいものではなかった。 いっそ清々する、といった調子で、最後は襟巻きを引き抜くと、大きく広げた。 仕込みが落ちようと構いやしない。まずは急場しのぎと、全身覆うには流石に小さい布で、せめて傷を覆った。]
(64) 2015/05/07(Thu) 23時頃
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|
[―――ああ、それと腑分ける者を名乗った二人の生死も、だ。
篠野目腑分けて染まってなければ次はお前だ、と。 告げた声を思い出す。>>3:92
夜に死を告げ鳴いた笛の音。 ここまで届いたというなら、誰かが命を散らした証左のそれが、 もう一度聞こえるかと耳を澄ますが、それらしきは聞こえない]
(65) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
/* 染まっていないものは嘘をいわない
という前提条件だったら、ユウナギの真をケアしつつヤマシナの黒を探せられるという(ry
(-52) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
[会話は耳に入る距離、村上傍から >>51 睨む視線に浮かべる笑い]
そうだな。そろそろ日も明ける。 眠くもなるな。
[──やれるものなら来いと、言う声音。 敵意は敵意の侭に受け取る。]
(66) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
――酷い怪我だ。
[昂の傍ら、流れ出る血の量に眉を顰める。 止血をするために手を伸ばし。
昂>>61の言葉を聞く]
鋏の音?
[ふらつく昂の体を支えながら、彼が口にする言葉に耳を傾け]
殺されている……ということは、流浪のどちらかが、染まりし者だということか?
[止血するために持ち歩いている布を取り出し、昂の怪我へと当てながら問いかける]
(67) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
[立ち上がれば――加えて他の声もして――先ほど見た人影が和子のものだったと知れた。 彼女は考えると言っていたが、選択肢はなくなってしまった。]
最果堂のお二人、いらっしゃらないの?
[弔いならば彼女らの得意分野で、布のひとつふたつは手持ちにあるのではないかとも過ぎったのだが。 いよいよ何処か、探しに行くべきかと。]
(68) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
[村上の言葉も届く距離だったか。 包帯ごしでもわかる笑み>>66に苦虫を噛み潰したような表情が浮かぶ。
言外に告げられる言葉が余裕を感じさせてさらに憎たらしい]
ああ。
[短く答えて視線をそらした]
(69) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
鋏に、襲われたのか?
[>>61 昴の答えに、知らず目が細められる。 だが、続けて紡がれる言葉は不審なものに聞こえ、訝しむ様に問う]
どうして、そんなに突き放したように言うんだ。 昴さんまで、おかしくなっちまったのか。
……教えてくれ。 一体、瑠璃羽に――二人に何があった。 [二人のどちらかが染まり者なのか。 祐嗣の問い>>67が不吉に耳に響いた]
(70) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
/*
距離間がわからないんだが、 村上はおそらく戻って きて いる よな?
違ったらすまん。
(-53) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
[>>59に面倒臭そうに手を振り]
殺(や)りたきゃ、一人でしろ 休戦はこの調査が終わるまでとなっている
東や西だと言ってる時じゃないのはオツムの弱い自分でも分かっておる
(71) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
[村上の話を聞いていたから、流浪はどちらも生きているだろう事は知っている。 それなのに、二人のどちらかが死んでいる予想を口にする昂に、ゆるりと瞬き]
村上が言うには、さっき、糸切り鋏が狙ったのはあの翼人らしい。
二人は生きているはずなのだが……
[透花>>70の問いを聞きながら、ぽつり、と呟く]
(72) 2015/05/07(Thu) 23時頃
|
|
[男は目を覚ました。 寝入ったつもりはないのに、とまずは考える。 夜があけていない。誰か、来たか。そう考える。
違う、もう来たのだ。 敵は来たり、そして敗けた]
………死んだ
[敗北は死だ]
間違ってなかったか
[そう言ってわらう。 空気は、震えなかった]
(+4) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
|
|
驚いたか?
酒はひとりでも飲めるけど、賭けというのは相手がいないと成り立たない。 ……つまりはそういうわけ。
[笑い返したいところだが話の中身が実に笑えない。>>63
そうでなくとも彼女のこの表情を見てしまえば、 とうてい笑う気分にもなれない]
……今この時十分打ちひしがれてるけどね、私は。
[返した言葉はひどく重く、昏いものだった]
(73) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
|
|
ああ。 邪魔をした者はわかった。
"コロセ"
村上の命の糸、ふつりと切ろう。
(*5) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
|
|
…、――――
[精根尽きたように、ずるりと其の場に蹲る。 なんとか、もたげた視線の先で、東のウタヨミの心が啼いている>>24。
ぽつ、ぽつと距離を詰める足音>>36は、躊躇いを纏ったもので。 落とされた声音は、ただ淡々と静かだった]
……信用されてるとは、思ってねエよ。
[嘆息に似たもので低く空気を震わせ、応じる]
(74) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
|
|
……どうして、
[聞こえてしまったのは、確認のように問う声。>>67 どうして、何故。間近に目にしたというのか、それとも、見分ける。]
探しに行くなら、わたしも。 ウタヨミの身なら、それほど警戒もされないと思いますし。
[共鳴きあれば、多少の別行動も出来よう。 お誂え向きに、捕らえ戒めるが身についたこの力。]
(75) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
|
|
…。お互いサマだ。 オレだって、テメエを信用できなかッた。
[きっと、いつものように反発を喰らうだろうと。 昨日の夕方、野営の準備をする紅緒たちに 腑分けだと告げることが出来なかったのは、他ならぬ自分だ]
……、与えないで、貰おうとするンは、
――――… 傲慢 だアよ な …
[それは、今回の事のようでも、そうでないようでもあって。
独りごとめいた呟きに返事を求めることなく、 紅緒が離れる音を聞いた]
(76) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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よせ、祐嗣。 ……三谷田も煽るな。
[憎しみを隠せない祐嗣と、挑発を重ねる三谷田を制する。
友の仇へと向ける憎しみも。 銃使いのウタヨミに向ける昏い情念も。 ――どちらも、到底抑えようもないとは知っていたが。 感情の縺れが続き、二人が致命的な破局を迎えたとき。 繋がれるウタヨミのいない透花では、三谷田を止めることが出来ないのだ]
(77) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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ああ…その通りだ。
[手当に顔を歪めながら、祐嗣の問いに答える。>>67]
俺が襲われたわけじゃ、ない。 ただ、俺の目の前であの、離脱を告げた西のウタヨミが殺された。
[おかしくなった…の言葉に、悲しみを隠さずに微笑む。>>70 自分だけではなく、透花の目から見ても姉は異常であったのかと、少しだけ、苦しくなった。]
透花、よく聞け。 そのウタヨミを殺したのは、瑠璃羽だ。
(78) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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賢明だとは、思いましてよ。
[驚いたか、には返事をせずに。 貼り付けたような笑みで見つめたまま。
陽が昇ってゆく。 希望の朝日、とはとても呼べない あまりにもよどんだ光]
打ち拉がれていらっしゃるのならば、光栄でしてよ
(79) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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全くだ 殺(や)りたきゃ、事が終わった後でもいいだろう
お互い人殺しだろ 死んでも逝くのは逝き先は地獄の一丁目だ
他人を巻き込むな
[指に挟んだ紙巻き大麻をゆっくり振った]
(80) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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[どうして、と問う声に男は苦しげに息を吐いて紡ぐ。>>75]
俺の耳には、共鳴を絶った声の他に、昏き声が聴こえている。 恐らくはそれが、染まった者達の声なんだろうと思う。
………椿からは、聞こえていない。 兄さんも、そこにいる翼人のウタヨミからも、聞こえていない。
だから、瑠璃羽以外にもう一人、何処かに居る。
[そう告げた後、透花を。祐嗣を。 その場の己から見える者全てに、視線を向ける。
お前たちの中に、染まりし者がいる、と。]
(81) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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ワコは、ヤマシナに話の続きを促した。
2015/05/07(Thu) 23時半頃
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/* !? 和子ありがとう!
あれ、俺持つと思ってたけど苦しそうに見えたか。
(-54) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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そういやア…、さっきの。
[異節の音階>>28。 亜人のウタヨミが扱うものとも異なる唄が、 つい先程聴こえた気がしたけれど…と、篠野目は頭を巡らす。
呪歌のように鋭い音色だったというのに。 それでも不思議と、頼もしさが満ちるような――…
鋏が自分を狙っていたとは まだ知らず、 護ってくれたひとがいたとも まだ知らず、
視線の先に見えた白い軍服に、ただ…目を細めた]
(82) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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だそうだ。
[>>71 和子の言葉を受けて西埜へと流す。]
俺も、村上も、こちらのウタヨミらも 東の隊長殿の思惑がどうだろうが 今東だからどうこうという意図はなかろうよ
[捕虜になりたいなら別だが。と言って、 元のとおりの休戦状態を続ける意を示し] …手打ちを期待、な。
[>>58 流浪についての話にばかり、 皮肉の笑みを浮かべてみせる。]
(83) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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[透花>>77に制され、小さく吐息を零す。 いまののしっていても実行には移せないのだから考えないほうが良いとばかりに頷き]
――え?
[昂>>78が答えた事に驚き。 紅緒の問いに告げられた言葉>>81に、ゆるりと瞬く]
染まりし者は二人、そのうちの一人が、瑠璃だというのか……
[信じられないというように呟き]
(84) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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/* まじで誰占おうかなってなってる。
(-55) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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瑠璃羽。
――昂が見分ける者だったぞ。 お前が、染まりし者だと、この場にいるものたちに告げられた。
"コロセ"
[鋏を向ける先は変えぬまま。 ただ、昂が見分けるものだとは厄介だな、と思う。 いつ死んでもおかしくない傷を負っているいまなら、俺でも殺すことはできるだろうが]
(*6) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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― そして再び ―
[和子について進みゆく。 あの狂える宴の終止符の音 >>16] ミヤタサンの―― [他にあの場で銃火器を持つものはいなかった。 そして、この音が響く時は――] [のんびりしている場合じゃない―― 男は元来た場所へ戻った。 西国の隊長の屍がさらされた、あの場へ]
(+5) 2015/05/07(Thu) 23時半頃
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あらあら、言ってしまわれたのね。 全く、落ち着きのない人ですわ。
見分ける者? 放っておくのは、如何かしら?
片割れが失われて絶望したウタヨミ。 見分ける者なのに、片割れの元にすら行けないウタヨミ。
怨嗟の声を残しておくのも、素敵な事でしてよ。
(*7) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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… 西埜。判らんままだろうが それと思えば俺は撃つぞ
[>>77 煽るな。という言葉に返す。]
西東因縁関係なしに、 俺は、お前の連れを信用していない。
[疑っている。と、口にして、 眺め、受ける視線は、昴のものか>>81]
(85) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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[自分の屍体の近くに胡坐をかいて座り込んだ。 回りで話し合っていることの、その多くが耳に入らない。
また新たな屍が増えているようだが、気にもとめなかった。 死んだ時と、同じ格好。 ただ、その首にマフラーはない。
ふと感じた、音のない足音。 近づいてくる響に、視線を合わせた]
(+6) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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[昴の瑠璃羽を糾弾する言葉に息を呑む。 馬鹿な――と一蹴することも出来ず、暫し言葉を失う。
兄――悠梛の真実を透花は知らない――の死に、 動揺する余りの言葉か。 双眸を見つめるが、そこには確かな理性のいろがあった。
けれど、昴が皆に向けた言葉。 この中の誰にも、染まり者である可能性があるのだ]
(86) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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……… 嫌い、かな? 賭け事は。
[ああ、こんな問いをかけるのは初めてだ。 事実の認識は感慨とは程遠い。
いつのまにか空は白み。 己と彼女の姿を浮かびあがらせるのは、どこか澱んだ光]
ああ、結局ろくに寝てない、ね。 貴女のせいで。 貴女達のせいなんだ、これは。
……それはどうも。
(87) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* うーんどうしよ これは今日殺されるな… 椿を落としてから落ちたいんだけど さすがに村が残りすぎだ。もうちょっと削りたい というか今日は村を落としたい…けどシステム上不可能
あー、椿味方につけるべきだったなこれ…
(-56) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* あ、デフォはベニヲです。ベニヲです。
大事なことなので二回言いました。 俺とは似て異なる荊姫の事、ずっと気になってました!
付き合ってくださあああい。
(-57) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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そろそろ、皆の情報を纏めた方がいいかもしれんな 思う所があるやもしれんが――
自分の呪刃弾くとか表現されている力もいつまで出せるか分からんしな
誰を殺(や)り、誰を守りかを決めるにも情報がなければな
[それは支払う対価で体がいつまで持つかを示していた]
本来ならば己の信念で決めなければならぬ事なのだが
(88) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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……茨姫、同行を頼めるか?
今の昴さんの話もあるし、 勿論、断ってくれても構わない。
[昴の言葉さえ、素直に信じられない現状が、どうしようもなく疎ましい。
本当に瑠璃羽が染まり者なら、透花独りでは対応は出来ないから。 『探しに行くなら共に』と口にした紅緒>>75に同行を求めた。
もし同意が得られたなら、 休戦は続けると意志を示した三谷田と和子を振り返り、 構わないな? と問うだろう]
(89) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* というのはまあ、置いといて。 まじめに何処を占うか迷っている。 別に赤勢が片鱗ださんくてもいいのですよ。
正直今日こそ死にたいからな。(そのための能力者COという死亡フラグ)
(-58) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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悠梛が死んで、この場に居る染まり者に殺されたいからこその言葉かもしれないなあ。
[くす、とおかしげに笑う。 瑠璃羽の提案にくすくすと笑みを零し]
ああ、ほうっておいても死にそうな怪我で、生かされ続けるのもまた辛いだろう。 それも良いな。
(*8) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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ニシノは、>>89 『この目で真実を確かめねば、昴の言葉さえ~』に訂正
2015/05/08(Fri) 00時頃
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[>>89に頷いて]
今の自分には誰にも共鳴させるつもりはないしな 痛みも共有させるつもりもないし、巻き込む気もない
(90) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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……、知っている?
[男の言葉>>48を繰り返せば、語尾に疑問の色が乗る。 正体を知るは、染められた仲間か、能力を持つ者か、二択しかない。
悠梛を止めるよう動いたのを鑑みれば、 自ずと、『見分ける者』という単語が頭を過ぎるが――…
ともあれ先ずは、やるべきことが先と 重い脚を引き摺って寄り、鮮やかな羽織纏った屍骸に手を伸ばす]
(91) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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[ そして、その場にいる者を1人1人数える。] わん、つー、すり、ふぉー…
あれ、1人多い。 [ 点呼かわりにやっていたが、あれ、おかしいな。]
(+7) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* いかん進行中プレイリストの>>6が存外全体的に刺さ って あっ
(-59) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* ん、透花は紅緒を選んだか。そりゃそうか。 あとでボツロルで供養しとこう。
(-60) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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あら。 この惨状を分かって、この地を求めるのは軍部ですわ? 以前から永きに渡り、碌な結果が出ていないのはご存知でしょう。
不毛な戦いを続けるのが、悪い。 貴女はそうは思いませんの?
[こてりと首を傾げ、微笑む]
そもそも―――軍人の命を救っても 戦争を長引かせるだけですのに。
[差し込んだ陽が、血塗れの少女の服をてらてらと照らした**]
(92) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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>>+6 タイチョーーーーーーーーー!? 化けて出た!!!!!!!!! [ 自慢の肺活量で叫んだ。かろうじて悲鳴ではない]
(+8) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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[赭を指先で掬い、 ぽた と落ちる雫ごと、 先と同じ様に、口に含む]
…、
嗚呼。 随分と、 ――――… 苦エな。
べにばなの香にあてられた奴…、か。
[周りに告げるように、腑分けの結果を声に出した]
(93) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* あかん、周回遅れすぎるオレ。(急げ)
(-61) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* 痛み共有することすっかり忘れてたなんてことは。 (あります)
(-62) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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だからこそだ。
相手の感情を揺らせば、見えるものはあるかも知れないが、 己の感情を揺らせば目は曇るだけだろ。
[>>85 祐嗣を疑っていると、はっきり口にする三谷田に、 苛立ちを隠せぬように]
(94) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* ノリで返してるわりには細い線をたどって繋がっていく会話である
(-63) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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さて、次に守るは……
[後の言葉は紫煙の中に消える**]
(95) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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オオコウチは、ミヤタ>>85に、それはこちらもだと言わんばかりに睨む。
2015/05/08(Fri) 00時頃
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……………………
[ないはずの鼓膜が震えた気がした。 たっぷり十秒は響の顔を見て、 そして、長い、長すぎる溜息をついた]
(+9) 2015/05/08(Fri) 00時頃
|
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お前が、言うな
[胡坐をかいたまま、長めの前髪をがしがしとかき回す。 酷く疲れた気もするが、これは絶対、死んだせいではないだろう]
(+10) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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こっちは問題ない。
[>>89 西埜の問いに返す答えは、紅緒への意も含むもの。]
(96) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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[けれど長く睨み続けることはせずに、視線をそらし。 篠野目>>93が悠梛を腑分ける様子に眉を顰めながらも邪魔することはなく。
紅緒を誘って最果堂を探しにいくという透花>>89を見る]
――気をつけろ。
[ひきとめることはせずに案じる言葉を告げて。 いつも自らが負う怪我の手当てのため、持ち歩いている薬や包帯で昂の怪我の手当てをしていく**]
(97) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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|
もちろん。 わたしが言ったのだもの。 ……共鳴きは、繋ぐ?
[念のため、獅堂を振り返る。 彼が選ばなければ、獅堂との共鳴は切るつもりはない。何かあれば呼ばれるし、何かあれば歌うつもりで。]
それから。 紅緒。
[茨姫、との呼称は悪くなかったが、一個人を指す名前としては正しくない。 短い訂正を挟んだ。]
(98) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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|
お前が俺を信じられないというのなら、それでもいい。 透花、お前もだ。
[信じられないように呟く言葉に、男ははっきりと返す。>>84 元よりこの場で己が信じられる者と言えば、己の耳で確かめた、翼人の男とこの場に居ない椿。
それと、地へ赫を拡げながら転がる屍たちくらいだ。]
(99) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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だが、それよりも先に。 俺は目の前にある脅威を討ち取りたい。
既に明らかな"染まりし者"を、逃すつもりなんて、ない。
[暫し探るような視線を周囲へ向けた後 西の茨姫に同行を求める透花へと意識を向け、告げる。>>89]
この怪我でなけりゃ、 討つために俺と共鳴してほしいと言いたいところが……
――――迷うなよ。 お前が、染まりし者でないというのなら。
[そうでなければ、鋏はお前を狙うかもしれない、と。 言葉の内に忍ばせて、真っ直ぐに透花の瞳を見つめた。]
(100) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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[耳の端で腑分けの結果を聞いて>>93、染まり者はどんな味がするのだろう、と思いつつ。 獅堂が送り出す>>96のに、内心そうよね、と吐息で笑った。]
(101) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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透花と紅緒……西のウタヨミがそちらに向かうらしい。 [瑠璃羽へと告げながらも、彼女が生き残るかどうかはさほど気にせず。 村上の命を切った後のことを、考えている**]
(*9) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* 供養
透花、お前に覚悟があるなら お前が染まりし者でないと言うなら……
俺と共鳴してくれ。
[暫し探るような視線を向けた後、最後に再び透花へと向け、告げる。]
俺と一緒に、瑠璃羽を討ってくれ。
(-64) 2015/05/08(Fri) 00時頃
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/* というのを用意していたのですが、よくよく考えれば痛みでそれどころではない事に気づきました。
ありがとう和子。愛してる。
(-65) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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――いや、もしお前が嘘をついている可能性は低いと思う。 ただ思いがけないことだったからな。
[あの少女が呪いに染まっているのだとは思わなかったと肩をすくめた**]
(102) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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――もし、瑠璃羽が染まり者だったときは頼む。
[>>98 紅緒の同意を得て、戦いにおいては力を借りる旨を告げ]
……ああ、すまない。
貴女の名を聞いていなかったからな。
俺は、西埜透花だ。 宜しく頼む。 [短く挟まれる訂正に頷いた]
(103) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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[屍骸から少し離れた位置に移動し、崩れるように座り込む。 左の肩口から毀れる鮮血をどうとも出来ぬ、其の侭に、……
三谷田が大河内を煽る様子や。 流浪から鋏の音がしたという告発や。 糸切り鋏が狙った先と――誰が、呪刃弾いたのか。
情報が行き交う一同の会話に、黙って耳を傾けた。 口を挟む余力が無かったとも言う]
(104) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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[言葉と苛立ち受けとめ、僅か首を傾ぐ]
俺が揺れて見えたか。
[問うでもなしに、目だけ眇めた。]
(105) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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[制止してしばらくしたのち、手を打った] それもそうか。 イッツオーライ…! って、オイ何気にすごい死んだことにされてんな仕方がないが…!!! [ ご立派なフラグを建設していったので無理はないと頭をかいた]
(+11) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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|
つっか、あれ、東国の隊長が死んでる…!
ミヤタサンが撃ったんじゃねーかと思ったんだが、ひょっとしてタタリ殺したかあんた! [ この人ならありうる。 と半ば本気にしてのたもうた]
(+12) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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[包帯男と祐嗣が諍い合う様は、男の耳にもよく届いた。 そこに滲む、互いへの嫌悪も、口の中で味がするのではないかと思うくらいに、顕著で。>>85]
……そんなに互いが気になるなら、俺が見分けてやろうか。 そうすりゃ少なくとも、今の"敵"じゃない事くらいは、わかるだろうよ。
[ゆっくりと息を吐きながら 祐嗣と包帯男の二人へ交互に視線を移ろわせた。 その後視線を向けたのは、この場で己が唯一信じれる西のウタヨミ>>104]
さあ、俺は誰を見ればいい? 気になる奴、疑わしい奴、言ってくれれば耳を澄ますさ。
まァ、希望がなければ、勝手に探すけどな。
[その顔に張り付いたのは、何処か疲れたような微笑み。 痛みと全身から失せる血の気配に、ぐらりとそのまま地へと倒れるように身体が揺れたのは、そのすぐ後。**]
(106) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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わかった。
[もし、と言った>>103。まだ事実ではない可能性を、彼も考えている。 自分もまだ確信を持ったわけではないが、おそらく目の前に彼女が現れたら迷う暇はないだろう。 心は道すがら決めなければならない。]
にしの、とうか。 透花さんね。よろしく。
[手は差し出さないまでも、笑みで答える。]
(107) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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………なるほど、ね。
[これは愚問だったと言うべきか。言うべきだろう。
拾った当初、面倒事を避けるべく出自をこちらから訊くことはしなかった、が。 向こうは椿を話すに足る相手と判断して、それはもう色々と話してくれた。 己のこと、父のことを、向ける感情が手に取るよう分かる有様で。
だから。 時に不毛でしかない賭け事の好き嫌いなど訊くまでもなく予測できることで、 瑠璃羽がぶれていないのは出会った当初からで、]
――――…、
(108) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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己の身の証は、己で立てるさ。
[友との間に横たわるのはお互いへの不信。 どうして、こうなったのだろうかと、やるせない気持ちが募る]
ああ、大丈夫だ。 迷えば、死ぬだけだからな。
瑠璃羽がそうであるなら、 俺が……引導を渡してやりたい。 [それが五年前、救えなかった少女への償いであると信じていたから。 >>100 真っ直ぐな眼差しを受け止めて、応えを返す]
(109) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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知らねぇよ 俺は死んだ っつーことは、お前に死者が見えるなんて んなふざけたことはねぇだろ ……ってあぁ?
[東の隊長が死んでいる。 そういわれて、ようやく視線をそちらへ向けた]
いや ……祟るほどのもんはねぇよ
[生前よりも、いくらか口の悪くなった様子で すぐにその屍から視線を逸らす]
(+13) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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死者が見える野郎がゴロゴロいたら、こんなヒデェことにゃならねぇっすよ。
ゴーストハントし情報ゲットでこんな任務ちょちょいのちょいでおさらばっス。 [ そうひらひらして] ……そうっすか、マァ、そういうもんかもしれねえな。 [ 正直男も、直接殺した奴を恨む気にはなれなかった。 彼女もある意味被害者なのだから――]
(+14) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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悪いから、―――殺すのか? 死んでほしいと望むのか?
[でも今は違う。 違う、違う、違う。 こんなのは瑠璃羽じゃない]
そうじゃない、戦争が長引くのは―――ここに来るような軍人じゃなくて、 もっと上の者達が手を取り合わないから、だ。
例えば貴女のお父さんのような人達が、ね。
[ただ単に道を間違えただけなら、間違っていない道を進めるようにさせれば足りる。 導くなんてたいそうなことはしていない。後ろから進行方向を示すだけだ。
まだ抗いの余地があるのなら、他ならぬ自分が諦めてどうするというんだ。 だから、そう、笑って、いつものように ]
(110) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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――っ、仮にも、『最果堂』の片割れを自覚、するなら、理解しろ。
あんたらのやっていることこそが不毛だ ――――くそッ!!
[ぱきん、 ――と音立てて何かが決壊した。 赤を浴びて不吉に輝く、頭ひとつ分背の高さの違う少女の身体を、 持てる力の全てをかけて強引に前へと押し出した。突き飛ばそうと。
結果などやる前からだいたい予想はついている。 だが手放した。距離もわずかには開いた。
だが動かない。 波間に溺れた者のように息を荒くついてただ、立ち尽くす]
(111) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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|
……タイチョーってぇのは、もうやめた方がいいっすか、キジノメサン。
[ フランクになった口調。 もはや彼は部隊を負う責務から解き放たれているのだから]
(+15) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
|
|
ああ、紅緒。
[>>107 此方が名乗るのに笑みで答えた紅緒に、 小さく口元を緩めてみせ、その名を呼んだ。
そうして出立しようとしたとき、 眇めた三谷田の眼差しを受けて>>105]
……ああ。 むしろ揺れることを望むように、俺には見えたよ。
[それだけ答えると、 案ずる言葉を向ける祐嗣>>97に手を振り、瑠璃羽の元へと向かった]
(112) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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|
…。気をつけて――、ナ。
[普段であれば、彼女の身を案じたりなどしない。 先程の余韻が後引くように…紅緒に対して掛けた声は、 奇しくも東のウタヨミが他を案じた声と重なった>>97]
(113) 2015/05/08(Fri) 00時半頃
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|
好きに呼べよ
[いまさら名前で呼ばれても気持ち悪い、とはさすがに口にしなかった。 実際どっちでもいい。どうでもいい]
くそ ……死んだら終わりじゃねぇのかよ
[小さくこぼした言葉は、まさしく毒を吐くようだった]
(+16) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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|
/* 存分に 放心したので 投票を セッティングしまして
あうー……
(-66) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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この分だと、ヘルとヘヴンもあるかもしれねぇっすよ。 まぁ、地獄と煉獄と天国だったり、地獄には八大地獄あったり、ワールドワイドにバリエーションあっけど。 [ 毒を煙にまく、ワールドワイドあの世の話。 だが、ぽつりと零し] でも、この地何万と死んでるのに、第一遭遇幽霊はキジノメサンっすよ。
(+17) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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/* 実はぐっじょぶのため手数が伸びているんだ だから来いよおおおおって思ってしまう
この護衛がつきそうに見えない立ち回りよ 最近よく占われるけど守られることは……あったkk
(-67) 2015/05/08(Fri) 01時頃
|
|
そのうち、オレたち成仏とかするんスカね。 それとも、未練があってこうやって残されてるとか、案外これが、天が下した罰なのかもしれねぇ。 [ 空は明るくなったが] 幽霊なのに、日中も活動できるのか。 [ 昔話であるような溶けたり何なりはなさそうだった]
(+18) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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|
[見分ける者を名乗る男>>106の問いに]
…、
[しばし考えるように沈黙を挟んでから、]
……腑分けたいンは あっち。
[ひら。と緩い仕草で人差し指を向ける先は、包帯男]
(114) 2015/05/08(Fri) 01時頃
|
|
つーのはまア、半分本音で半分冗談で、
[冗談でも交えてないと、意識を失いソウでよ…と 篠野目の唇は哂いを含んだ毒を吐く]
―――、見分けて欲しいンは、そっちの奴かナ。
[ぴっ、と指先が反対側を――大河内の方角を向いて止まる]
(115) 2015/05/08(Fri) 01時頃
|
|
あの人、昴さんさ。 ……俺に嘘を吐いたこと、ないんだよ。
[紅緒との道行き。ぽつり言葉を零す。 常の戦場なら疑いなく、昴の言葉を信じて迷いなく戦っていた筈だ。
今、こうして瑠璃羽の元へ向かうのは、もう一人の友の言葉を疑う故か。 それとも、真と認めながらも信じたくないが故の逃避か。 自分でも分からないでいたが。 こうして紅緒を同道していることが既に答えだと。 心の底の部分では理解していたかも知れない]
(116) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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貴方こそ。 死なないでね。
[案じる声>>112に、笑った。 うまく笑えたかはわからない。人はそんなにすぐには変われないからだ。]
――行きましょう。
[透花の手を引くように、場を離れようと。 あまり時間は待ってくれない。本当に染まりが動いているとしたら、こうしている間にも、またひとり。そんな可能性だってあるかもしれない。]
(117) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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これも、あの鋏の仕業なんじゃねぇかな
[天国も地獄もたくさんある。 それは知識としてはあるが、どれも信じていない男にとってはどうでもよかった、はずだったが]
成仏でもなんでもいいから、早く終わらねぇかな
……なに、こいつら まだ殺しあうわけ?
[生き残っていたら、真っ先にそうしていただろうに 忌々しく、吐き捨てた]
(+19) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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つまり、オレらは今呪われてこんなところにいるわけっすか。
[ それからキジノメの文句に頬をかいて] そりゃまだ何の解決もしてねぇし、…… そっちのエセ雅東国の隊長は、染まりしモンじゃねぇ 香りで狂ったもんだっていっていたし >>93
それに、実際1人は確実にオレを殺った染まりしモンがいるし 少なくともソイツが死ぬまではto be continue 確定なわけで。
(+20) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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……なんで一番死にそうになさそうな奴が死ぬんすかねぇ…… [ 全員皆殺しにしてでも生きていそうな性質のキジノメが、さっさと死んでしまったことに、何度めかになる雑感をはいた]
(+21) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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[ 視線は動く。魂といえば、香にあてられたあの東国の隊長はどうなるのだろう。 キジノメが死ぬ切欠をつくり、和子をハめ、シノノメや他に矛先を向け大変不快な気分にさせてくれたエセ雅マンだったが、今はそんなに腹立たしくない。きっと
心が通じたと思った瞬間は一度 それでも、国境を感じさせぬ遣り取りをした男の兄弟が死んだことを] ちっ [哀しく思うのは、身勝手だと思った]
(+22) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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……よかった、シノノメ。 そのまま飲まれんで。
[ あの場では、口の少ない篠野目が殺されるかもしれないとおもったが。 さすがに常軌を逸脱した東国の隊長に付く者は、もともと東国で縁のあったごく者だけであったか]
[だが、殺毎は終わったというのに、未だ湧き上がる違和感。 それはまるで――] この感じは―― [一度殺され覚えている音に、死してなお肌が泡立つのを感じる] [しかし、その恐怖は、樒の香が打ち消した]
(+23) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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和子…? [ 聴きなれぬ軍人の唄。>>28 だがその唄が――、彼女の家のものだというのは、察せた] >>29 お前、何をやってんだよ…。 [ それは、まさに過ぎた力であった。 人が奇跡を望めばどうなるのか。涙のように流れる右目の血の軌跡に、声がガラガラに割れてゆく]
(+24) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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[>>32 その後続いた言葉に、小さく頷き]
全く、だぁぜ。 [だからもう二度と使うな、などとはいえない。 目は欠けても、彼女は生きている。 そして彼女が守った者の名は――]
シノノメは、染まってねぇ、ってことだな。 壮大な茶番の可能性もあるけれどもよ――お前はそういうことできねぇからな。 [意図的に演じるなど彼女ができれば、もっと楽な生き方はあったろうか]
(+25) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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[そして自らの処断を口に出す東の軍人に、頭を押さえ] 生真面目だナァ もう東だの西だのいってる場合じゃねぇダロ
そんなもん関係はねぇ。 あくまであの東の隊長の奴は、西だ東だじゃなしに、それを口実に攻撃しやすい弱みのある奴狙ってったみたいだし…… [ といって、キジノメに目が止まり] あんたあの東の軍人に何かしたの? [ そう、ダイレクトに尋ねた。 昴が持ち出した、自分が誰に殺されたのか――]
(+26) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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[ 再び、人は散り始めた。 夜は明けつつある。闇が一番深い時間は終わりを告げた。
しかし、――]
[>>90
それは、無防備でいる、ってことだぞ、おい……]
[ 共鳴はもうできない。 そもそも住む界を違ってしまった。
それでも。心の中で歌った。 無力な男が無事を祈る歌を**]
(+27) 2015/05/08(Fri) 01時頃
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……そう。 兄弟揃って、嘘が下手なのね。
わたしたちなんて、嘘つきだらけよ。 好きも、嫌いも――嫌も、いいも。 嘘か本当か、わからない。
[西の合理は、個が一。協調は二の次、戦果が上がれば認められるだけ。 そうした根の方から違うのだと、改めて実感する]
嘘を言わない昂さんのこと、信じるのなら。 対面して挨拶して切り結ぶなんて古臭いことしてる余裕はないわ。
[同道>>116のすがら、何時頃だろうか声>>111を聞くのは。 そこに、求める彼女の姿は、あるか。]
(118) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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──夜営地点、隊長らの遺体ころがる場──
ああ。それなら理解のうちだな。
[瑠璃羽と話にいくという西埜へと言葉を投げる。 それから。紅緒が隠した雉目の傍までいけば どか。とその場に座った。]
少し休む。 ──その後は矢車を運ぶ。、
[機銃を抱え、つっかえにして、予定を放り、 横にはならず座したままに目を閉じた。]
(119) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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しかし、個人が秘めてた情報が多すぎるな。 見分ける者だ、ということで扱うが
[情報の整理が必要だというには、 頷くところではあった。]
どちらなり、好きに見ればいい。 村上以外なら口を挟まん。
──結果を口にする気になったなら。 殺したくない方を調べればいい。
[>>106 東のウタヨミへのみそう言葉を渡す。]
(120) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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― 色は匂へど 散りぬるを ―
[聞こえた声に、心は躍る。>>3:169 聴こえた音に、刃は舞う。>>4 ――ずぅっと、待ち望んだモノ。
何を言っているの?…もうその言葉は、意味を成さず。 何を望んでいるの?…おまえもあたしも、同じはず。
もうこの刃は止められない。止まらない。 嗚呼この心は壊れてゆく。コワレテ逝ク。]
(+28) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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[壊れた心は望むまま、幻の共鳴きを錯覚し。]
“あぁ、繋がった。…やっと、やっと、”
[まるで負ける気がしない。 だっておまえと二人だもの。
―――二人一緒で失敗した事なんて、殆ど無い。]
(+29) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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[一つ、二つ、そして三つ。
風哭きながら“唄”に合わせて薙刀振るい、 篠野目の刀へ、肩へと斬撃を落とす。>>1
腕に茨が絡むけれど、痛みは少しも感じずに。>>3:193 だってこれは、“昂の蛇”。…そうでしょう?]
(+30) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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|
[無我夢中で叩きつける四撃目。 篠野目の命奪わんとしたその時に、飛び込んで来たのは。>>8]
コ、ウ…?
[どうして、そこにいるの。 どうして、邪魔をするの。 どうして、 …どいて、お願い 逃げて 、>>12]
(+31) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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|
――― あなたの“仲間”は、 …雉目って人かな?
[放心から回復すれば真っ先に、問いかける。 紅に染まった者あるいは香に中てられた者の可能性ある中からその名を選んだのは、 彼が“そう”ならもう、残る一人が誰なのか考えなくて済むから]
(121) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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[漆黒の銃口が狙いを定める。>>14 夜の闇より尚深く、黒々と死を予感させて。
かつて友を撃った銃が。あの日の母を、撃ったように。
今、誰よりも愛する弟を、]
(+32) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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[命屠らんと振り切りつつある薙刀は、 刹那、僅かに軌道を変えるが。>>15
どうして。――その呟きは風に浚われ。>>3:129
あんなに逃げろと言ったのに、動かぬままの弟を薙ぐ。>>21]
(+33) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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[手から滑り落ちる薙刀、 小気味の良い破裂音。>>16 ふわり。身体が後ろへ傾いで、天を仰いだ。]
“――――……ごめんね、昂。”
[宙から鋭く降る一閃、大地に咲かすは逆さ花。>>20 色は匂へど、散りぬるを。 紅花散りて、染めゆくは―――>>23]**
(+34) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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………。
素直に答えてくれるとはこれっぽっちも思ってないけど、さ。
[ふ、と視線を明後日の方へと投げる。 ただ居たたまれなくなって目をそらしたわけではなく、 そこに接近の気配を感じ取ったから。>>118
安堵の表情は浮かばない。 ただ目を伏せて、元気さのかけらもない動作で前方の少女を指差す]
(122) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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[瞑目しながらの思考は表には出さず、 頭の中でのみ纏めるに留める。
──今、手にある得た情報は、 矢車が殺されて死んだということ。 どうやらこの東のウタヨミが、 見分ける者らしきこと。 波多野と篠野目と東の隊長は、 どうやら違ったということ。
和子が、篠野目を護ったというらしき話。]
(-68) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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|
[それに、流浪の──瑠璃羽が染まりだという話。]
…、流浪のチビについては、 端から疑っていた分、違和もないな
[縁がある西埜や大河内のような驚きはない。 警戒の様子からして、此方の目線の冷たさは、 向こう側にも伝わっていたろうと思われた。]
(-69) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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|
[ちらり、と流した視線の先。 座した包帯男の意見>>120に、頷いた。
再びに顔を東のウタヨミへ向けて]
見分けりゃ、殺さずに済む。 それがテメエの能力の、最大の利点サ。
(123) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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ま ……俺が生きてたら
[お前だけじゃなく村上も、 紅緒も栞乃も死んでいたかもしれない。 ――と言うのは、なんとなく、やめておいた。 三谷田は殺せる気がしないので、最初から数にはいれていない]
知らねぇよ 東ってだけで喧嘩売ってたからそれかもな
[そう、軽口めいて返して、そして
―――再び、目を閉じる。 終わりか、それとも新たな死か。 訪れる何かを、待つように**]
(+35) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
|
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[>>118 軍を批判する紅緒の言葉に、驚くように瞬く] 嘘ばかりなのは、俺達も変わらないさ。 だから、あの二人は疎まれた。
挙句悠さんは、――こんなところで死んじまう破目になった。
[紡ぐ言葉に滲む色は。 悠梛も昴も、信じることの出来ない自分と、 地獄に自分達を追い込んだ者達に向ける、隠せない怒りの色。
何故、自分は西国人にこんなことを話しているのだろうと、 不思議に思いつつも。 問われる覚悟に、答えを返そうとして。 聞こえてくる諍うような声に口を閉ざす>>111]
――紅緒、聞こえたか?
[同道者を見遣り、足早に歩を進めれば。 椿が瑠璃羽の小柄な身体を突き飛ばそうとするのが見えたか]
(124) 2015/05/08(Fri) 01時半頃
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大河内は、――…怪しい部分もある。 テメエの兄サンを盲目的に信じている ッテ素振りとかナ。
でも…、
その事実にかこつけて、 “染まっている”と塗られている可能性もありそじゃネ? 生贄の羊ヨロシク、な。
[可能性は半々だ、と告げる。 西には習慣は無いけれど、サイコロの丁半の出目で遊ぶ遊戯に似た状況]
(125) 2015/05/08(Fri) 02時頃
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椿さん、瑠璃羽。――無事か。
[此方に気付き視線を投げ、少女を指差す椿>>122に声を掛け、二人の元へと駆け寄りながら]
ウタを頼む。
[共鳴を繋ぎ、瑠璃羽を茨で絡め取るよう指示を出す。 紅緒の忠告通り、問答無用で斬り捨てようとしないのは、 この期に及び少女に抱く情を捨て切れないが故か。
――果たして、それが命取りになるやも知れず**]
(126) 2015/05/08(Fri) 02時頃
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そンなら、見分けて――… 明らかにしちまッた方が イイ。
問題無けりゃア万々歳。 東のお仲間が疑い合いから離脱できて、テメエも悪くはない話だアろ。
[“染まり者”を探すというよりも、 懸念を潰すに寄った提案をして]
――まア、言うだけは 言ったゼ。 後は好きにしてクレや。
[別に他を見分けるなら其れでも気にせぬと、相手の判断に丸投げた]
(127) 2015/05/08(Fri) 02時頃
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― 我が世誰そ 常ならむ ―
……ここは、
[暁と共に瞳を開く。>>37 眩しさに瞳細めながらも。二、三。瞬くのは少女。
歳の頃は十ばかりか。 今様色の着物着て、長い髪をば緩く束ねて。]
(+36) 2015/05/08(Fri) 02時頃
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|
……………。
[小さく、首を傾げる。 さて、自分は何をしていたのだったか。 舞の稽古?唄の譜読み?
――何故だろう。右手の平だけ、温かい。 昂と手でも、繋いでたのかな。]
(+37) 2015/05/08(Fri) 02時頃
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|
[ぐるり周囲を見渡せば、既に数人散った後。>>+27 まだ辺りにいる大人達へ、一人一人声をかける。 優しそうな人へも、怖そうな人へも、同じように。]
ねぇ、そこの麩菓子頭と根暗顔。 ……迷子なの。
あのね、 あたしの弟を、知らない?
[さて、二人の男へ声をかけたは何時であったか。 …無邪気な声はまだ、自分の死を知らぬまま。]
(+38) 2015/05/08(Fri) 02時頃
|
|
そうね……まあ、今ばっかりは、正直であっても死んでしまったかもしれないけれど。
[正直であることだけが全て真ではない。だからこそ、嘘をいくつも重ねる。 そうして、誰も信じない。信じられなくなる。自分だけが自分自身の真贋を知っている。]
聞こえた。
[見つけた。声を落とし、同意する。]
"2時方向、6……いえ700弱。最果堂の二人を確認しました" "切りますね。西埜氏に変わります"
[獅堂に一言告げ、共鳴は一度断たれる。]
(128) 2015/05/08(Fri) 02時頃
|
|
[けれどやがては思い出す。
――…それは何が切欠か。 見たくはないと閉じた眼を。 聞きたくないと塞いだ耳を。 無理矢理にでも、こじ開けて。
我が世誰そ、常ならむ。 嗚呼、赦されぬ。…無垢な子のまま過ごすことなど。]**
(+39) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
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|
[無事か、と声をかける>>126のに、それで死んだらどうする、と過りながら。 きっと彼はそれなら本望とでも言って地に還りそうだったので、口に出すのはやめた。]
少し視界に気をつけていて。見失わないように。
[共鳴時、視界に変調、影響が出る軍人が多いようだから、念を押す。 和子ははっきりと"見える"と言っていたくらいだ。 ぴんと意識に、糸を張る。]
"Parum somnium locutus sum stultus――――" (わずかの夢見の心地さえ おろかな罪だと突きつけて)
[響き合いの確認を取ることなく、歌い始めた。 普段の調子よりは、低い音。その音は、怒りの様すら滲ませる。 少女が地に飛ばされているようなら、好都合。立つことすら阻むように、茨は彼女の身を捕らえていく**]
(129) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
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[目を閉じ耳を澄ませれば、 >>128 紅緒の報告は良く聞こえた。] "話す気なら早めに済ませろ、 とだけ、伝えておけ"
"俺がそっちに顔を見せるのは、 ──どのみち流浪の小柄を撃ちにだ"
[行動の向く先を伝えれば、繋がりは切れるか。 ふつり。と断たれるよりも柔くそれは遠ざかる。]
(130) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
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/* いろはにほへと~、は今様から。 後半はちょい難しいけど、まぁなんとかなるだろう(
(-70) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
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/* さて。 今夜再度シノノメ襲撃は、割とあるを見ているね。 ミヤタ赤なら尚のこと。
ワコはヤマシナを護っていると思われるし。 ルリハで1黒なら、腑分けはもう不要――という西合理主義な思考。
もしくはワコ襲撃か。
(-71) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
………。
[無事か、と訊かれればこくりと頷く。>>126 眼前の状況に疑問も、異議をも挟まず、紅緒に唄うことを指示する透花の様子に、 昂は見聞きしたものを伝えることができたのか、と思いを巡らせる。
聞きたいことは片手では足りないくらいある、が。 今はただ目の前の光景を記憶に焼き付ける。 万一のことを考えて、唄える用意はしておいた方がいいとも思いながら、 手放したままだったオルゴールの匣を、拾って]
――― もう止まれないんだ。分かるだろう?
[呟く。悲しげな響きを帯びて**]
(131) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
/* 嫌な予感は当たるんだ。何とは言わないけど。
PC視点だと厄介さが足り な ああああああ
(-72) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
──宿営地──
…大体出た話は把握をしていると思うが、
[座主侭閉じ目を、薄らと開く。]
どうにも、疑問は残るな。
アンタは、どうして生きている?
[視線向ける先は、見分ける者を名乗る男へ。]
(132) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
人間性だの詳しくはないものを宛にはできん 他に隠れた侭の見分けがいてもおかしくはない。 死人に口も無いしな。
[横目にするは首巻の布に隠された身体か。 のらりくらりの男なら、胸に秘めおき死んだでも そう違和はないとも感じる。]
それが故で信じきる気にもならんな ──流浪のチビを殺るのに異議はないが、
それは、俺がアレを疑うからだ。、
[告発ゆえものではない、と口にして、 休む姿勢からはずれ立つ。]
(133) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
[方針、行動予定、言うことはそれで終いか。 "話し合い"についてはそれ以上口をきかず]
矢車を引きずってくるが、 来るか。
[声をかけるのは、死んだというウタヨミの ── 元、契約相手へ**。]
(134) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
/* 500は獅堂さんが目視できるって言うし、響抱えて戻らなきゃーって言ってたから近づいてきてると仮定して、ついでに水汲みに行くって言って1km前後より遠くまで行くかなーどうかなーという何か……いやもうちょっと遠くてもよかったのかな……現代人だから水の希少性がわからないよ 河は近くにあるって見たような気が何処かでしたし、ぼくらも移動してるからきっと近づいてるよね、そうだよね
(-73) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
/* ところで紅緒ちゃんチャレンジやってないや
(-74) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
/* あっそうだ訊きたいこと
・誰が死んだ? ・どちらの腑分ける者が真実なのか? ・昂は見分ける者なのか? ・他に誰か来るのか?(貴方達ふたりだけで来たのか?)
・貴方達は私の敵ではない?
あとひとつあったようなしかし……うーみゅ
(-75) 2015/05/08(Fri) 02時半頃
|
|
/* ▼Name:木聖紅緒(西国所属) 頭が良くて冷血なウタヨミ。その歌は一瞬だけ敵のウタヨミの意識を乗っ取る。軍人を心のどこかで恐れている。自分の利益になる相手なら誰でも愛せる。赤色の瞳の持ち主。
あっこういうのやりたいですね ベニヲチップでそのままやりたい
(-76) 2015/05/08(Fri) 03時頃
|
|
/*
赤二連吊りになっていいのか とか 椿はなんか考えてるんじゃないのか。とか 思うことはあるんだが。
というか元から疑っているというのが あって 困る。 そうじゃなきゃ適当にどっかいれるんだが。
どさまぎで俺が吊られるとかないか。 ないなたぶんな。
(-77) 2015/05/08(Fri) 03時頃
|
|
[紫煙燻らす、片目を失った和子>>95へ]
……、そういヤ。言ってなかったナ。
[すまない。と、ありがとう。 彼女に対して、渡すべきもの。ふたつ。
最初に名乗り出なかったせいで選択を誤らせて、すまない。 糸切り鋏が齎す死から護ってくれて、ありがとう。
たったふたつの言葉。 なのに、言葉はもどかしく。上手く音になってくれない]
(135) 2015/05/08(Fri) 03時半頃
|
|
…、
[代償を支払って、呪刃を弾いたのは。 きっと、篠野目の為ではないだろう。
彼女にとって、怪異に抗する為に其れが必要と思われたから。 動いたに過ぎない。
――― 動機はなんであれ結果は結果だ。 ――― 命救われた事実に、違いは無い。
分かっている、]
あのサ、 …――、アリガト な。護りのヤツ。
[結局口にできたのは片方だけ。 響を運ぶ>>134というのなら、それを見送るだろう]
(136) 2015/05/08(Fri) 03時半頃
|
|
[見分ける者を疑う三谷田>>133を眺めやる。 痛みで朦朧とする意識の中。 目を眇め、考える。
其の懸念は、真たるものか。 それとも疑心暗鬼の音色を、招く為のものか。
軍人以外。西国以外。 ウタヨミや東の人間ならば、 等しく死んでいいと考えていると――… 篠野目は知っているがゆえに。
襲い来たという糸切り鋏。 其れがもし、彼の殺意ならば……
寧ろ狙ってくるが、自然の*かたち*]
(137) 2015/05/08(Fri) 04時頃
|
|
[昂>>106にゆっくりと首に振る]
"今"の敵じゃないからといって変わるものではない。
[見分けて三谷田が染まっていないと言われたのだとしても。 この嫌悪も憎悪も、変わりはしないだろう。
昂が見分けたいのなら止めはしないが、三谷田を見分けてほしいとは思わず]
(138) 2015/05/08(Fri) 06時半頃
|
|
[篠野目を信じるらしき昂が問いかけるのを聞きながら、昂の手当てをするが。 もとより止血するための包帯と傷薬ぐらいしかなく。
これ以上、血が出ぬようにと押さえるのが精一杯]
[篠野目の冗談を聞きながらも、見分けてほしいほうへと名が挙がればゆるりと瞬き。 けれどとくに反対することはない]
見分けるなら、それでいい。
[答えた声は、ぐらりとかしいだ昂>>106に聞こえたかどうか]
(139) 2015/05/08(Fri) 06時半頃
|
|
[死んだものをとりに行くという三谷田>>134に一瞥を向け。 昂の傍らに、いる**]
(140) 2015/05/08(Fri) 06時半頃
|
|
どちらでもいい、けれど――
邪魔だなあ……
[心底そう思うような声が零れ落ちる。
けれど、村上がいる。
あいつがもし昂を守っていればまたも失敗する可能性がある。 ゆえにいまはまだ、村上を狙ったまま。
怪我をしたウタヨミ二人と残された時点で、昂へと手をかけることを検討している**]
(*10) 2015/05/08(Fri) 06時半頃
|
|
/* 攻防戦が繰り広げられている気がする。
というか俺は普通に紅男がそうなんじゃないかって、ふと思っている。
(-78) 2015/05/08(Fri) 07時頃
|
|
/* べ、紅男になってるwwwwww ごめんwwww紅緒だよwwwwwwwもうやだよ頭寝てるよwwww
お任せされたから困っちゃうなー() まあ、山階は信を起きたい人間から調べたい傾向があるので(姉を調べたのがそう)此処は祐嗣でいいかな。
ただ信をおきたいだけなら、三谷田もそうっちゃそうだけどね。
(-79) 2015/05/08(Fri) 07時頃
|
|
[腑分けたい、と包帯男を指さすに、瞳見開いたのは一瞬。>>114 冗談と本音が半々だと笑うから、そうかと苦笑しながら返した。 そうして己が信じられる、唯一が指さす先を見る。>>115
祐嗣はどんな目で、己を見ただろうか。]
まあ、そうだな。 じゃあまずは身内固めでもさせてもらうかァ。
[>>125>>127続けて紡がれる言葉は、なんだか自分に都合の良いようにも思えた。 他を見分けるでも構わないと告げる姿に、考えておくと笑って。
信を起きたいのはどちらか、考える。 疑わしいから、では無く、今、どちらを信じられるか。 染まりし者でなかった場合、片方を確実に疑わなくてはならなくなる。
その時、どちらが自分にとって疑惑を向けやすいか。 それは陽の目を見るより、明らかだった。]
(141) 2015/05/08(Fri) 07時頃
|
|
別に、アンタが信じようと信じまいと、俺は構わない。 ただ俺は、俺の耳を、俺自身の能力を信じている。
――――それだけ。
[去る背には、椿にも告げたようにそう言った。>>133>>134 白き女がそれについて行くというなら、男はそれを止めはしない。 男は響のかつての相方を、自身の耳で"染まる者ではない"と確かめたわけではないから。]
アンタだって自分の中の基準に従ってる。 俺には今のところ、そう見えるけど?
まあ、俺からじゃ嘘吐いてるかはわからんけどなァ。
[殺す覚悟はあるのかと。 そう述べ、叫んだ姿を思い出す。>>2:34
それが男の、常の姿と違うかどうかは与り知らぬ。 今の自分にはまだ、それと違いがあるようには、思えない。]
(142) 2015/05/08(Fri) 07時頃
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