
705 糸切り鋏の軋り唄
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シノノメは東軍調査隊 副長 オオコウチに投票した。
オオコウチは西軍調査隊 隊長 キジノメに投票した。
ユウナギに1人が投票した。
ルリハに1人が投票した。
ワコに1人が投票した。
ヒビキに2人が投票した。
キジノメに3人が投票した。
ヤマシナに1人が投票した。
シノノメに1人が投票した。
オオコウチに1人が投票した。
ニシノに1人が投票した。
キジノメは村人の手により処刑された。
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ヒビキ! 今日がお前の命日だ!
2015/05/06(Wed) 07時頃
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次の日の朝、村人達は集まり、互いの姿を確認した。
ヒビキが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ユウナギ、ルリハ、ワコ、ツバキ、ベニヲ、ヤマシナ、ミヤタ、シノノメ、オオコウチ、ニシノの10名。
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/* よししんだ!(ガッツポーズ
(-0) 2015/05/06(Wed) 07時頃
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──七尺鋏の見えた場所──
[二件隣にあった襤褸を持ち帰り、 元居た場所に戻る男は何を言うでもなし、 用を成しに来たとばかりに チヱコのなきがらに大またで歩きより
、── ばさり。
>>2:143 傷、見えぬようにされた身体と >>2:#3 はね飛んだ腕とを諸共に 白というには薄汚れた布で包んだ。]
(0) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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ミヤタは、そうして、そのままその場に **
2015/05/06(Wed) 07時半頃
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/* あん? 占い先椿になってやがる。
えええ、瑠璃羽にセットしたと思ってたのにいいい。
(-1) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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/* 寝ぼけたか、死んでたか、どっちかだな。 くっそー_(:3 」∠)_
此処占っちゃうくらいならキジノメがよかったわいや。
(-2) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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/* っておもったらキジノメしんでるうううううううううううう
(-3) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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/* あかん。まだ完全に頭寝てるわ。
………二度寝しよ。
(-4) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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― 夜、休憩場所 ―
[悠梛と村上の後ろについて、西の3人と最果堂の波多野と別れた場所へと戻る。 人影が見え、どうやら見張りを立ててといいつつあまり眠っていない様子に、奇襲とはならなさそうだとは思う]
“――謡います”
……怪我がなくなっても気にしないように。
[村上に小さく告げて、共鳴で謡い始める。 戦場には似つかわしくない音色だが、いつも透花に謡っているのと変わらぬウタを]
“嗚呼 風の流れよ 日の光よ
この祈り 届けたまえ”
[悠梛が雉目を襲うけれど、最初の一撃で殺せたかどうか。 殺せていなければ剣戟の音が、響くだろう**]
(1) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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/*
まあまずこうなろうな。 そんな気はしていた。
占霊判定待ちしつつ、動向眺めるか。
あと昨日言い忘れたが 俺を 占うの まじ やめろ
ちくしょう 吊られたい という感情が爆発するが、 7割型俺占われてる予感しかしねえ。そしてたぶん白なのだよな
死にたい いや まあ 襲撃死の目は高まるが 吊られて 死にたかった。くそう。いいな雉目隊長……
(-5) 2015/05/06(Wed) 07時半頃
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/* まあ、うん。デスヨネー という結果ではある。 集団行動強いからな。
初期共鳴相手とは殺意塗れで 次の共鳴相手は殺されて
…、この翼人の幸運度めっさ低いんじゃねエの。
(-6) 2015/05/06(Wed) 09時頃
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/* こっから24h進行 か。 出来ることは限られる。喉的にも。
さてどう動くか… 悩むな。
(-7) 2015/05/06(Wed) 09時半頃
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[共鳴が身体能力に向上させたのを感じた]
共鳴は誰としても変わらぬのか
[気配を隠す。死ぬような厳しい修行でそういう戦い方を叩きこまれていた 元々の己の性格と組んだウタヨミの特性で目立つ派手な戦いをしていただけ
標的を前に静かに見下ろした後、手早く組み伏せ、ナイフで急所を突き立てた]
自分の選択が正しかったか、分からない でもあまりにも貴殿は普通過ぎたように思えた故
[そこには感情も何もない。冷たくなった自分の上官だった隊長を静かに見つめていた]
楽に逝けた事を願う
しかし運命とは皮肉だ 敵であった東の隊長を守り、味方であった西の隊長を殺すとはな
(2) 2015/05/06(Wed) 09時半頃
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― 夜襲 ―
[戦地で無警戒でいるはずもなく。 極力足音を立てず、静かに忍び寄り狙った悠梛の一撃は雉目が手にしたナイフでさえぎられたようだ。
あちらもウタヨミとは共鳴していたようす。 謡いながら、戦闘を見守り。 止めようとするものの声も聞かずに戦闘の経緯を見守る。
悠梛が雉目と戦い目をひきつける中、忍び寄った村上>>2が雉目を押さえつけるのをみた。 西の軍人が、その隊長の命を散らす様を謡いながら見守り。
絶命した西の隊長が倒れ付しているのを視界にいれながらも、ほかに攻撃してくるものがいないかと、警戒している*]
(3) 2015/05/06(Wed) 09時半頃
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[腰のポーチから樒の香水が入った瓶を取り出し 自分が殺(や)った人間の体に振り掛けた それは弔いのように]
……
(4) 2015/05/06(Wed) 09時半頃
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[雉目の命が失われたのと同時か、それよりあとか。
またどこかでぷつりと、命の糸が断ち切られた音が聞こえた気がした]
一人で離れたがゆえに守られることもなく、か。
[断ち切った鋏を持つ手はもう一人のもの。
流れた血は二人分。
まだ足りぬ、と囁く聲がする中、くすりと笑みを零した**]
(*0) 2015/05/06(Wed) 10時頃
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― 陽沈む前 ―
ん、いや……ちょっと、ね。
[首を傾げて問われれば、眉を下げて薄く笑う。>>2:323 零れた色は男の本音だが、表に出してしまったのは意図せずのもの。 気にかけさせてしまった事に、少しばかりの申し訳無さで歯噛みをする。]
……それでも。 そうだったとしても、俺は言って欲しかったよ。
[響の言葉には、何処か遠くを見るような、所在ない眼差しを向けて告げる。>>2:325
きっとそれは、我儘なのだろうけれど。 こんな事態に告げられた話は、本人の前では飲み込んだ、ひとつの言葉を浮かび上がらせる。
―――――"それ"は、本当? ]
(5) 2015/05/06(Wed) 10時頃
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[己の『耳』で確かめもしたから、兄のことは信じている。 細く聞こえる昏き声、その主はなかったから。 きっと、染まってなどいないだろうと。
だから言葉は飲み込んで。 見つけてみせると打ち明けて。 重なる手の温もりに、ただひたすらに、安堵したのだ。>>2:202
だから、もう。 己はきっと、余程のことがない限り 兄に疑いの眼差しを向けることは、――――出来ない。]
(6) 2015/05/06(Wed) 10時頃
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そうか、行く…のかァ。
[ほんのり零した声色は、寂しさを滲ませたもの。>>2:328
少しばかり話をしたからか。 この男の感情の動きが、余程ヒトらしいと思えてきて。 燻っていた火の気は、水を被ったようにすっかり消えてしまった。]
一人で大丈夫か? ……なんて、今更野暮か。
[思う所がなければきっと、西の者たちと共に在るだろう。 けれど問うてしまったのは、響の気概が自分にとって好ましく思えたからで。 苦く笑って告げはしたが、どんな表情が帰ってきたのだったか。
早く帰るべきと勧められれば、応の返事しか返せずに。 運が良ければの言葉に、自分で糸を引き寄せるくらいで居ろよと、軽口と共に微笑んだ。
裏に潜む男の意図の、端程度は感じとれたから。]
(7) 2015/05/06(Wed) 10時頃
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[水袋を抱えるに合わせて、自分もゆるりと立ち上がる。>>2:336 無事を願う声に心の内で同意して、背を向け共に歩き出した。
少しばかり歩いた頃、霧が翳るようになってくる。 ふと、やはり気になって、後ろ髪を引かれるように振り返った。
あの男の決意に、触れるようなことはしてはいけない、と。 そう思ってはいるのに、ピンと耳に昏き声が届いて気になってしまう。
けれど水を汲みに往くと告げた、その場所へもそろそろ近くある。 瑠璃羽が気にせず進むなら、手伝う男はその背を追うしかないだろう。**]
(8) 2015/05/06(Wed) 10時頃
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[振り返る昴に、目を向ける。 霧が濃くなってゆく。暗くなってゆく。 お互いの顔も、見えにくくなる]
………様子見に、戻りますの?
[問い掛ける声は、普段の症状より、どこか幼く甘く響く]
折角ですもの。行きましょう?
[再度踵を返し、響の立ち去った方角へ向けて、歩く。 暗闇と霧の入り混じる、黒と白。
その中にて、少女の足取りは、あまりにも迷いなく]
(9) 2015/05/06(Wed) 12時頃
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「ころせ」
「ころせ」
「ここだ、ここにいる」
[霧と共に、戦場一帯を覆う、呪い歌。 戦場離脱というルール違反を犯す者に対して、道を示す]
(*1) 2015/05/06(Wed) 12時頃
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[やがて、耳が歌>>2:373を捉える。 金音が、大きくなる>>2:369]
響さん、大丈夫ですの?
[不快感を齎す鋏の音が響き渡る中 霧と闇に紛れる少女の声は、緊張感に欠けた]
―――戦場離脱は、規約違反ですのよ?
[その小さな小さな呟きは鋏音に紛れるが 耳の良い昴は拾えるのかどうか]
(10) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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[方手で水袋を抱えたまま 片手を、響へ伸ばす。
その手は、独特の握り方をされていた。 例えば……糸切り鋏を握るような>>2:#6]
(11) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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[ぶつん**]
(12) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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気持ち悪い顔。
[響の表情>>2:398をそう評して]
[鋏の音]
(*2) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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/* 瑠璃羽かぁぁぁ!!!!
あと1人がウタヨミじゃなかったらどうなるだろ。
(-8) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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[この夜。 昴と共鳴をしていなくても、少女は水袋を軽々と抱えあげていた。
共鳴先は、赤い糸。 少女の心は、壊れはしなかったが。 精神の奥底には、寄生虫のように、呪いがじわり、沁みてゆく。
無意識に理性で抑えていた呪い歌は 少しずつ、少しずつ、感染するように広がって。
いつか、その心は、血のような赤色へと塗り変わる**]
(13) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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/* ほ ら 見 ろ !!!
昨日の悠梛さんCO前時点で瑠璃が一番不穏だったんだよ!!!!!!
(-9) 2015/05/06(Wed) 12時半頃
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― 夜 ― [ 不快な音が響きわたる時に、場違いな娘の声を聞いた。
>>10
聞き覚えはある。先ほどまで水汲みだといっていた二人の片割れ――] なるほどナァ。 いろいろそっちも面倒くさいルールがあるんだな。 [ わざわざ来ずとも殺すことはできないらしい]
(+0) 2015/05/06(Wed) 13時頃
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[夜。 波多野椿は誰にも知られぬように野営地を離れた]
(14) 2015/05/06(Wed) 13時頃
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[ >>13 断ち 斬られる。
走馬灯をめぐる時間は知っていたからあった。 笑みすら浮かべて自らの死を受け入れ――]
(+1) 2015/05/06(Wed) 13時頃
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あれー。 [ そして自分の下に自分が倒れてるぞ、おい、何でだこらー!
という典型的幽霊になっていた**]
(+2) 2015/05/06(Wed) 13時頃
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[呪い歌より始まる一連の事件、 見目ばかりを取り繕って行われた、誰なら殺せるかというやりとり。 それらに埋もれて忘れるところであった。 チヱコの遺体を手つかずのままにしておくわけにはいかないことを。
何せ―――あの遺体も腕が切り離されてしまったのだから。>>0:382
せめて2、3日は保たせたいと携帯する防腐剤の量を調節し。 お守り代わりにオルゴールの匣だけを片手に持って、歩む。夜目はきいていた]
ま、万一に備えて、だねぇ。 よく効く薬もあるしこのくらいの感染《インフェクション》、恐るるには足らんよ。
[無論サービスはする]
(15) 2015/05/06(Wed) 13時頃
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………。
呪いにつける薬なんて――― だが、
[何気ない独り言は夜の空気に溶け消える。
呪いと感染症というものは、 性質は案外よく似ているのではないか、と思う。 原因分からねば、気づかぬうちに進行して打撃をもたらす。 そして――事情が分からぬ者にとってはどちらも軽いホラーである。
かつて瑠璃羽に、ある地域にのみ存在するといわれる、 頭の中に住み着く寄生虫にまつわる(真偽は定かでない)本を読ませた時の反応といったら―――]
(16) 2015/05/06(Wed) 13時半頃
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/* アッー!!!!!!>>13
すみませんwwww占ってませんwwwwwww すみませんwwwwwwすみませんwwwwwwww
………_(:3 」∠)_ <自ら証してくれる瑠璃羽 ありが、と う。
(-10) 2015/05/06(Wed) 13時半頃
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………っと。ん?
[目的の場所に辿り着けば、記憶と少し違う様相に首を傾げる。 薄汚れてはいるが白い布が、娘の変わり果てた姿を覆っている。>>0]
(17) 2015/05/06(Wed) 13時半頃
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ツバキは、誰の仕業かと辺りを見回して**
2015/05/06(Wed) 13時半頃
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/* そしてこのネタに走るあるじの方である
(-11) 2015/05/06(Wed) 13時半頃
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/* 別にインフェクションって言いたかっただけなんてことはない
紅緒ちゃんのこともちょっとは慮ってるんだぜ
(-12) 2015/05/06(Wed) 13時半頃
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/*
おきてのぞきにきてまず、
ルリハ赤CO
でふいたところだよな。そうか… なんかやけにほのぼのしてるな と、 川をみていたが、そうか。あれはすりよりであったか… 生き残り戦略としてかわいげ売りままままあるやつよな…
(-13) 2015/05/06(Wed) 14時頃
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/*
さて表。
(-14) 2015/05/06(Wed) 14時頃
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──西日落ちる集落跡──
[口にした願いに振り返り、物問うような隻眼>>407 逸らさず見返せば、此方の意思は伝わるだろう。 もし、友を討たねばならぬなら――誰にも譲るつもりはないと]
……他に遣り方を知らないからな。 この命、尽きるまで。 せいぜい足掻くさ。
[>>411 向けられる肉食獣の笑みに。唇の端を吊り上げ応えた]
(18) 2015/05/06(Wed) 14時頃
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[そして、去り際。 己が名を口にし、問いかける視線>>2:417]
そうか、――まだ名乗っていなかったな。 西埜透花だ。
[一方的に知るのみだった、 奇妙な縁で結ばれる男に名を告げて。 夜の帳降り始める戦場跡を歩き出した]
(19) 2015/05/06(Wed) 14時頃
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― 夜襲 ―
[静寂を裂いたのは、 キィン とぶつかる鋼の音>>3。
雉目に慌てる様子は無かった。 お互いに――――… そう、おたがいに、 殺しあうを予測していたモノの貌]
“oNgrOurliy oNgrWeria uls bUjatWih minju” (等しく遍く 無に染まれ)
[篠野目の唇が、空気震わさぬウタを奏でる。 三谷田に対して唄うものよりも広漠感を帯びた其れが、 大河内の力を束の間に消し去らんと、するり躯の芯に入り込む。
そんなウタヨミ同士の攻防の刹那を見逃さず、 雉目のナイフが悠梛に軽い傷ひとつくらいは付けたか、どうか]
(20) 2015/05/06(Wed) 14時半頃
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[けれど、抗せたのも其処まで]
… な、… ?
[白い“もの”が、ちらり。闇を過ぎった>>2。
嗚呼。嗚呼、
その白さに、最初に連想してしまったのは――――…]
(21) 2015/05/06(Wed) 14時半頃
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[ …包帯の、 ]
(-15) 2015/05/06(Wed) 14時半頃
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―夜・宿営地―
――……あの音は。
[霧立ち込める夜の向こうに、争う音が聞こえた。
すぐさま抜き打てるよう太刀に手を掛け、 息を殺し、戦場跡を駆けて行く。 西国人との交渉の場から、部隊は位置を変えていたため到着が遅れた]
何が起きた!? [耳に馴染んだウタに>>1に友の無事を知り、人知れず安堵はするものの。 誰が敵か分からない今、迂闊に斬り込むことは出来ず。
事の次第を見極めようと目を細める]
(22) 2015/05/06(Wed) 14時半頃
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[白に憎悪に、意識が焼ける。雉目の指摘は正しかった>>2:370。 僅かに唄が途切れて、]
――――ッ
[恐らく、元の共鳴相手の紅緒であれば。
咄嗟の反応も出来たであろうし、 足止めるウタも紡げたであろう。
だが今の共鳴相手たる自分は、 其のどちらをも持っておらず。
雉目が急所を突き立てられる様を、 何も出来ず、……
共鳴を無理やり捥がれる欠落の痛みが ―――…全身を、穿った]
(23) 2015/05/06(Wed) 14時半頃
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―――――――― 雉目エ!!
(24) 2015/05/06(Wed) 14時半頃
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シノノメは、悲痛を滲ませ叫ぶ。星灯りの夜に、其の声は響くだろう。
2015/05/06(Wed) 15時頃
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[戦場に戻り来たのは、三谷田とどちらが先だったか。 駆けつけた透花の目に映ったものは、西国人同士の殺し合い。
白い軍服が揺れ、刃が鋭い軌跡を描けば。 失われた西軍隊長の名を呼んで。 夜の闇を裂くような悲痛な叫び声が響いた]
……。
[上官の亡骸に語りかけ、 弔うかのように、樒の香を振る女軍人への警戒は解かぬまま。 説明を求め、生存者たちに視線を向けた]
(25) 2015/05/06(Wed) 15時頃
|
|
[ かつての問いに、>>2:224 返した答えは頷きひとつ。]
(26) 2015/05/06(Wed) 15時頃
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──夜、包まれた身体ほど近く──
[白布で纏められた身体から去る軍靴が、 >>17 後背に聞こえた足音に止まる。]
…───
[ほぼ獲物手放さず担ぐ包帯頭が、 くると振り向いた先に見えたのは、、 見えた姿は掌に収まるほどの人の影。]
(27) 2015/05/06(Wed) 15時頃
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[片目を凝らした男が足を止めたのは、 相手に尋ねごとがあったからか。口が開きかけ、
ただ、]
…──!
[きぃん! と刃かち合わせる音に、 おい、と投げかけたのを止めて、 弾かれたように土を蹴り音の方角へ走った。]
(28) 2015/05/06(Wed) 15時頃
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─宿営地─
[飛び込み目に入るは交戦の様か、 ──舞う着物の鮮やかさと、 受ける首巻が流れる姿に舌打ちをひとつ]
…ッ、木聖ぁ!!
[薙刀大きく振り落とされるに、機銃は構えず 腰の軍刀へと手を添え紅緒を呼ばわる。
──止めるために茨姫を呼ばう判断は、 どちらも男にとっては殺すまで疑うに至らぬ故の事。]
(29) 2015/05/06(Wed) 15時頃
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/*はい!!
(-16) 2015/05/06(Wed) 15時半頃
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…ッ
[入り混じる中撃てぬのは、疑っていないと、 そう口にした白軍服姿が現れては尚のことだった。]
[ どっ ]
[組み伏せられてからは一瞬だった。床に丸い赤だまりが広がる。 叫び声に頭痛がするようにこめかみを押さえ、息を吐いた。 終ったことを示すように、樒の香が鼻先へまで届く。]
(30) 2015/05/06(Wed) 15時半頃
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― 夜襲 ―
[高く響く音に紛れ、謡う。
悠梛に傷がついたとしても、それを代わりに受けていたが。 妨害>>20を受けて悠梛や村上へと向けていた肩代わりの力が途切れる]
……っ
[共鳴は途切れていない。 妨害もつかの間のこと。
するりと入り込み、消えていく刹那であろうとも、 邪魔されたことによって悠梛に傷はついたか]
(31) 2015/05/06(Wed) 15時半頃
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[現れたミヤタが叫ぶ>>29のに視線を向けるも。 妨害の力がなくなればまた謡う。 そうして村上が雉目を討ち取り、篠野目の悲痛な叫びが聞こえた。
透花>>25の視線を感じて、一度悠梛へと視線をやり。 選んだ理由はきちんと知らぬ。 それでも、悠梛がいう力のためには殺すしか判断できないのだというように首を振った*]
(32) 2015/05/06(Wed) 15時半頃
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殺し殺されの笑顔のやり取りは、そんなはぐらかしで終わった。 野営を組み、休息を身体に言い聞かせても、浅い眠りは幾度も覚める。 代わりに誰かの隙を、裏を、夜闇に紛れて見透かせないかと、耳をそばだてる夜を過ごした。 最果堂が離れたのは、まだ眠りのうちだったか。 知ることはできなかったが、五体無事でいたので自分は殺しやすさの序列がまだ低かったのだろう、と息ついた。
刹那、響く剣戟。]
2015/05/06(Wed) 16時頃
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[どうかしら。 殺し殺されの笑顔のやり取りは、そんなはぐらかしで終わった。 野営を組み、休息を身体に言い聞かせても、浅い眠りは幾度も覚める。 代わりに誰かの隙を、裏を、夜闇に紛れて見透かせないかと、耳をそばだてる夜を過ごした。 最果堂が離れたのは、まだ眠りのうちだったか。 知ることはできなかったが、五体無事でいたので自分は殺しやすさの序列がまだ低かったのだろう、と息ついた。
刹那、響く剣戟。]
(33) 2015/05/06(Wed) 16時頃
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[すわ件の最果か、と吐いた息を再び詰め、衣擦れすらにも気を配り立った。 目を凝らしても暗く、視覚による判別は厳しい。 ただ、はっきりと判るのは、花の馨り。 香の名など知らないが、覚えのあるこの香は、先に別れるまで傍にあった、あの。 ぞくりと背が粟立つ。何をしに。 共鳴きもたぬウタヨミ、下手を打たず様子を伺うつもりで息殺したが、香りを追うように叫ぶ栞乃の声に、理性は弾けた。]
ッ――!!
[足元の整わない暗がりから、音の、香りのする方へとまろび出る。 怒り、のような感情が思考を支配する。全身からなにか吹き出しそうだった。 今更ながらに、この男に対して仲間意識を持っていた自分に、気付かされる。]
(34) 2015/05/06(Wed) 16時頃
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はっ!
[姓を呼ぶ一声>>29に、了承の意で返す。 望まれるままうたうつもりで、精神を繋ぎ合わそうと試みる。 が、抵抗も時既に遅く、濃い香のなかには、事切れた男と、生き残った翼人がそこにいるばかりであったか**]
(35) 2015/05/06(Wed) 16時頃
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|
出来れば、戻りたい。 昏く、醜い声が聞こえるんだ。
共鳴を絶たれた時から聞こえ始めた、声が―――…
[霧はいや増し、空は翳る。 少しと離れてしまうならば、霧と闇に紛れて見えなくなるような そんな危うい夜道の中を、何故探しに征こうと思ったのか。
告げれば、折角だからと声が返る。>>9 トモナキ その返事に僅かの間瞬いて、続いて紡いだのは感謝の言葉と、共鳴の唄。]
(36) 2015/05/06(Wed) 16時頃
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" ひかりが 震える 誰かが 名をよぶ
あれは遠い昔 果ての向こう 今は淡く 苦き思い出の彼方 "
[実を言えば、期待はしていなかった。 男自身が彼の後を追う事を、少しばかり躊躇していたのもあったし 同時に、彼女にとって支えである椿が、この場に居ない事もあって、拒否されるのではないかと思っていた。
けれどこうして戻るならば、何が起きてもいいように繋いでおこうと。 川へ向かうに走りしか詠わなかった言ノ葉を、異国の旋律に乗せて謳う。]
(37) 2015/05/06(Wed) 16時頃
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" かなしい さびしと 誰かの 名をよぶ
あれは遠い昔 果ての向こう " 今は昏く 褪せた思い出の彼岸―――…
[不意に音として零れる唄に、首を傾げる。 断たれた共鳴と、提げる荷物に違和を感じて、再びついと伸ばした糸は、繋がる端なく弾かれる。
―――この感覚は知っている。 既に繋がる者に繋げようとする、あの感覚。
……誰が、誰に、?
明るくない視界の中、敏き耳に聞こえたのは異国の旋律。鋼音。>>2:373>>2:369]
(38) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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ッ、……ヒビ、!?
[叫び、声を掛けようとして喉が詰まる。
これも、覚えのある感覚。 今もなお耳に聞こえる昏き声が、殊更酷く聞こえ始めたあの時。>>1:378 肌を駆ける悪寒と吐き気に、喉が焼かれるような痺れを感じた。
声が更に強くなる。 すぐ近くに、聞こえている気がする。 あの好ましい男の歌声を遮る程に、金音が激しく痛く、耳に響いて。]
(39) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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―――――、!?
[間近に聞こえる音を、この男が逃すなどありえなかった。>>10
それが、鈴の音のように涼やかに響くならば。 それが、場にそぐわぬ程穏やかに響くならば。
聞き逃す事など、ありえなかった。]
(40) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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[嗚呼、眼前で再び鋏が ―――――生命の糸を、断ってゆく。]
(41) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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[気配は感じつつも暫くは心落ち着かせるように黙っていたが口を開く]
この度の事であまりにも変わらぬのが訝しいと思った故に、殺(や)った 鋏でやられぬ染まりし者であれば、感情はあまり揺れぬだろうとな と己の見識の結果で行動した それ以上でもそれ以下でもない
今回の件について後悔はない、というかしない
何か質問はあるか?
[集まった人間に淡々話す]
(42) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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瑠璃、羽、、?
[吸うも苦しい呼吸の中で、視線をゆるりと傾ける。 無理に絞りだすのは、断たれた共鳴《トモナキ》の主の名。
さて、紅に染まりゆく娘の顔は、どんな色を燈して此方を向くか。**]
(43) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 供養 >>43の原本。
瑠璃、羽、、?
[吸うも苦しい呼吸の中で、視線をゆるりと傾ける。 無理に絞りだすのは、断たれた共鳴《トモナキ》の主の名。
昏き声の主を探す必要など、無かった。 探すまでも、無かった。 何故なら、聞こえていた理由が今、明白だったからだ。
染まる者に繋げているなら、常に聞こえるのは、当然の事。**]
(-17) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 占ってないのにここまで確定するのはダメかなって。
今日の占いは、昨日の占い予定の瑠璃羽です。 今日襲撃やら吊りやらで死んでしまうようなら、椿を占うぜ系のロルを回す予定。
予定は、未定。
(-18) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 結果は見れなくなるけど、襲撃死の場合は占い結果は出るはず。
………だよね?
(こいつ、基本仕様すらド忘れしてやがる)
(-19) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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[>>32 理由は知らぬとばかりに祐嗣は首を振った。 幾つか新たに負う傷>>31があるならば、自然、目が細まる。
さて、面々の様子から雉目を討つと決めたは和子か――悠梛か。 説明を求める視線に応えてか、和子が淡々と言葉を口にする>>42]
つまり、――村上の判断ということか?
[言い分に関しては和子と三谷田を除き、西国人の人為を知らず是非は問わない。 だが、判断の尺度は、透花の知る限りではあるが、 彼女の思考、言動と照らし合わせて不審は覚えない。 だから肯定も否定もせず、 誰が主導者であったかだけを確認する]
……それで、悠さん。 結局、雉目隊長は染まり者だったんですか?
[命を奪ってまで聞く魂の旋律が、悠梛にどのような音を告げたかを問う]
(44) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 死に際に言いたい言葉が、実はある。
でも、言っていいものか悩んでいるwwww 言いたい、凄く言いたい。白発言だからこそ言いたい。
いや、墓場でもいいんですけどね?
(-20) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 悠梛の発言が今から楽しみだなあ、と溢して離脱。
(-21) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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[呼びわる声>>29もまた、意識乱すに一役買ったか。 なんにせよ、有翼のウタヨミが愚かであった結果は変わらずに。
増えた軍靴>>25。 其方には目もくれず、
ゆら と力無く翼が宙を掻いて 躯を前に出せば、
…、やがて地に伏す雉目の傍に墜ちる]
(45) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 三谷田の喉の節約が巧すぎて師匠と仰ぎたい所存。**
(-22) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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[信じていた訳ではない。 心傾けていた訳ではない。 必要だから彼を…選んだだけで、
仮初の絆だ。所詮は、
だから、 …… 此の痛みはまやかし だ。 そうだろう…?
死の直前まで繋がった共鳴きが喚び込んだ、 ウタヨミとしての喪失感に過ぎない。…、きっと]
(46) 2015/05/06(Wed) 16時半頃
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/* 離脱前にみえたああああ(ズシャアアアアアア ロル読みすると悠梛と雉目は繋がって無さそうだが雉目自体は赤持ちっぽい。
先生、>>45「愚か」だったと言う事は、赤なんですか?(わくわく)
(-23) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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[樒の香は、かくも濃く。 掌を雉目の亡骸に落とせば、ぴちゃり。滲んだ赤いもので濡れた。 まだ温かい屍は、どうせ直ぐに冷えてしまうのだろう]
…… ハ、
[喉奥に溜まった呼気を吐き捨てる。 血に塗れた指先を、戦慄く唇に近づけて、――――]
(47) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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[舐めた]
嗚呼 やっぱり、
…、不味イ。
(48) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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[悠梛が狙ったのも雉目であるのだから村上だけが選んだというわけでもない]
いや、隊長もまっすぐに雉目を狙った。 三人の判断だな。
[透花>>44に答えながら、狙った理由を隊長に預けていたために答えはせず。 悠梛が雉目の音をどう判断するのかは、答えられるを待つ]
――なに、を?
[ばさりと羽音が聞こえた。 赤にまみれた雉目の傍らへと堕ちるように近づく翼人>>45へと視線を向け。 口元へと血塗れの指を運ぶのを見て、驚いたように問いかける]
(49) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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上官を殺したのは自分の判断だ
[>>44に返事を一言]
樒の香水は口にせぬ方がよい 痙攣性の毒がある
[血を舐めたシノノメに言い放つ]
(50) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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[亡骸の傍に座り込んだ侭。 偽者への問い>>44を耳にすれば、貌を上げる]
――― 染まってねエよ。
[断ずる声音は、低く鋭く]
殺ッた奴等の、見当違イだ。
[後悔はしない>>42と告げた和子へ視線を流す]
(51) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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貴殿は染まってないと思った 自分は染まっていると思った
それを確証させる為に自分は行動した
どちらが正しいかは貴殿や自分が感情で決める事ではない その能力を持っている者の力だ
[微動だにせずに見つめ返した]
(52) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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何ですの?
[袖口で顔についた紅を拭い、昴>>43に向けて優雅に微笑む。
その瞳は、その貼り付けたような笑顔は 作戦を遂行する朽葉将軍のそれと、非常によく似ていた。
目的の為ならば、あらゆるものを犠牲にする瞳]
(53) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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響様が、死んでしまわれましたね。 ここで野晒しは可哀想ですし、届けてあげなければなりませんわね。
[血塗れの響の側に膝をつく。 介抱の血なのか、返り血なのか、分からなくなる。
ふと、昴と共鳴が繋がる]
“遊戯は、まだ始まったばかりでしてよ?”
[囁きだけを昴に放つと、再度共鳴が切れ。 また少女は紅い糸と繋がった]
(54) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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帰り道は、此方ですわ。
[腕に響の遺体、肩に血塗れの水袋を抱え上げる。 くるりと向けた背中には、大太刀は今は無い。 片や紅い糸だが共鳴した人間、片やひとりぼっちのウタヨミ。 昴が少女を殺すことなど、出来るはずがない。
漂う霧と、小さいが確実に響く鋏の金属音。 少女にしか聞こえない呪い唄は、闇に包まれた戦場の中を把握し、道を示すのだ。
此処へ来た時と同じように、すたすたと歩く。 地面には、零れ落ちる響の血が、道筋を示していた**]
(55) 2015/05/06(Wed) 17時頃
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[自分の問いに、祐嗣と和子が口々に答える。 ならば、相応に怪しさはあったのだろう。 先ずは雉目殺害の是非は措く]
……。
気が、触れたか。
[翼人がまだ温かいだろう血に指を浸し、 舐め取るのを見て痛ましげに呟いた。
だが、低く鋭い声音で告げられる言葉>>51は 気触れ者のそれとは思えぬ響き]
――何故、貴公にそれが分かる?
[不審を隠そうともせず、和子に視線を流す翼人に問う]
(56) 2015/05/06(Wed) 17時半頃
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[問う声>>49に、返す表情は 自らの行為への嫌悪を隠そうとせぬ侭に]
、腑分け って言うヤツ。
[ぱきり、と吐き捨てる]
(57) 2015/05/06(Wed) 17時半頃
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ルリハは、響を探しに行く時に使用した光源用の簡易ランプは、昴の足元に落ちたまま**
2015/05/06(Wed) 17時半頃
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[>>57 答えはすぐに与えられた] 腑分け? 貴公も悠さんと同じような、力を持つというのか?
だが、あの呪い歌には――
[瑠璃羽のように正確に諳んずることは出来ないが、 それでも、腑分ける者は『お前』であり『お前たち』ではないと記憶にある]
……つまり、どちらかが。
[嘘を吐いている]
(58) 2015/05/06(Wed) 17時半頃
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[染まってない、と篠野目>>51が口にしたときは、ただの反論だと思っていた。 村上>>52がいう。透花>>56も問いかけるのに篠野目から目を離さないまま]
……腑分け……? いや、それは隊長のはずでは……
[嫌悪が滲む表情をみながら、はき捨てられる言葉に瞳を瞬かせる。
腑分けるものも、一人。 見分けるものも、一人。
染まったものが、二人。
――べにばなの 香に あてられた 一人]
――染まりし者に組する、もの、か。
(59) 2015/05/06(Wed) 17時半頃
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ほう、貴殿も東の隊長殿と同じ力を持つというのか 偽りの言葉を吐く輩はどちらか
[>>57を聞き、事実だけを確認する言葉]
貴殿の視点では自分の行動は誤りであったのだな。 改めていうが後悔はしておらん、謝罪もせぬ。 ただ今まで通り、己のした事については死ぬまで背負っていく次第
後は東の隊長の事実はどちらか――
(60) 2015/05/06(Wed) 17時半頃
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御忠告ドーモ。
[毒>>50との有難い情報には肩を竦めて応じた。羽根が揺れる。
どうせ、人間の味なんて――… それだけで毒みたいなもの。 今更だ。なんて思うが口には出さない]
…、別に。 テメエの判断を否定はしねエさ。
[向けられる視線>>52。此方も逸らしはしない。 此処は西軍の軍規の場では、もう無いのだから]
殺らナきゃ分からん。オレだってな。
[感情じゃねエよ。と添えて]
(61) 2015/05/06(Wed) 17時半頃
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/* 此処はユウナギ、黒出しじゃねエかな。どうかな。
そんで多分今日はシノノメ吊りだろ。流れ的に。 まア、場に引っ掻き傷くらい残せりゃイイかの心算で。 ミヤタに殺してもらえるといい。
(-24) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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/* 片手に大人の男の死体、片手に水袋(割りとでかい?) これ全部チビ少女が持てるとかすごいな共鳴
(-25) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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/* えっ 俺生かされるの?
(このまま死ぬ流れかと)
(あ、でも二つも死体運ぶの面倒ですね)
(-26) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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シノノメは、ワコ>>60に、こっちも結果論だアよ。と続けた。
2015/05/06(Wed) 18時頃
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判断はお好きなヨウに。
[三者三様の反応に、篠野目はただ、… ばさり。と翼を一度大きく震わせた。
彼らの向ける眼差しに、偽の色が濃いのは見えている]
間違った判断をすリャ、死ぬ。 そンだけだ。
普段の戦場と、なんら、変わらねエよ。
[そうして後悔を正しく活用する前に死ぬのも、また]
(62) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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―夜襲、そして―
[雉目らのいる野営地は夜半となっても動きを止めず。 完璧に奇襲をかけるが難しいと知れば、 一人は囮、もう一方は仕留め役に――常の東のやり方で。
祐嗣の共鳴は村上に繋ぎ、自分はその能力の恩恵のみを受ける。>>2 村上には、確実に標的を殺めて貰わねばならぬから。]
(63) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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…味方同士で殺し合うたぁ、とんだ喜劇だな。
(*3) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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[夜闇に紛れ雉目を襲うも、彼は共鳴の力を借りて。>>3 懐からゆらりと抜かれたナイフは、見慣れぬもの。 何合か打ち合うも、共鳴状態になくば幾らか押し負け――]
……ッ!!くっそ、
[大きく呼ばう声。邪魔が入って、刹那気が散る。>>29 捻りの加えられた独特の切っ先が、 上腕へ沿い、左肩口を斬り裂いた。が、]
(64) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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[常なら消えるはずの傷。…それが、消えぬ。 直に共鳴していなかったが故に、気付くのが遅れ。
敵の妨害により、祐嗣の能力が一時的に切れていた。>>20 けれど雉目の意識を引くには良い機だったのだろう、 背後から迫る村上が、西の隊長を手早く始末するまで数秒。>>2
樒の香を掛けるをただ見つめ、ふぅと一つ溜息を吐く。 ―――嘆きの叫びが、甘く高らかに耳朶を打った。>>24]
(65) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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[ゆっくり、静かに、襟巻き纏う肉塊へ歩み寄る。 説明を求める複数の声、村上の判断>>42、祐嗣の口添え>>49。 そして問いへ答えるより早く>>44、
自らの前で、血塗れの指先を舐めるウタヨミ。>>48]
……ほう?染まっていない、と?
[顔を上げ、告げられた言葉に口の端が上がる。>>51
―――そうか、おまえか。本物は。>>57]
(66) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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/* あああ篠野目と入れ違ったぁぁぁ!!
(-27) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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──宿営地、夜襲後──
[男にとっては耳鳴りじみた共鳴きの震え 軍の物としてあるウタヨミの返事は早く>>35 東の隊長へ茨絡めろと音無き声で指示を出せど 白軍服の働きは瞬きの合間に事を成す]
… …別の奴が良かった。 というのが正直な所だな
[村上が、悠梛が、大河内が殺しを手段としたこと それ事態に非難があるわけではない。 もしか狙った先が同じなら協力もしただろう。 唸る態は、此処か。と思ったからのもの。]
(67) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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村上が隊長殿を選んだ理由はわかったが、 他二人が此処と決めた理由も聞きたいところだ。
[それ以外の聞きたい問いは西埜が既にしていた故に だいたいはそちらに任せることにする。 そう声を落とす間に、翼がふわりと羽ばたいた。]
…、
[走りこんだ先は雉目と栞乃の後方。 此方を振り向かぬ翼持つ背が、 ふらと死体に寄り──赤を口にする様までを見下ろす。]
(68) 2015/05/06(Wed) 18時頃
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[ミヤタ>>68の問いかけにゆるりと瞬く]
西の隊長が怪しいと思ったわけではないが、反対する理由もない。 落ち着いている彼が染まり者だった場合、西側が染まり者に利用される可能性あるかとも思えたから、隊長たちの判断に頷いただけだ。
[殺す相手は誰でもよかったとも言える。 悠梛が、村上がそうと定めたから、それに追随しただけ。
けれど、篠野目は雉目は違うという。 好きに判断しろという翼人>>62を視線で追いながら、ひとつ、ため息を零した**]
(69) 2015/05/06(Wed) 18時半頃
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… あは、
(70) 2015/05/06(Wed) 18時半頃
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あははは!言うに事欠いて!腑分ける者だと? 随分と笑わせてくれるじゃあないか、鳥のウタヨミ!
[篠野目が一通り喋り終えれば、>>61>>62 場は悠梛の言葉を待ち、静まってもいようか。
そこへ、高らかな嘲笑は響き渡る。]
(71) 2015/05/06(Wed) 18時半頃
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……ふぅ。これが人、だって?気は確かか? 正直に言えよ、…我慢できませんでした、と。
鳥はやはり、鳥だな。 ―――この、腐肉喰らいが。
[嗚呼、嗤わずにはいられない。 我慢できぬ嗤いは、そのまま外へと漏れ出てしまう。
溜息一つ吐いて落ち着かせるも、口元の笑みは崩さずに。]
(72) 2015/05/06(Wed) 18時半頃
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流れた緋色に、惹かれたんだろう? つい舐めて、誤魔化す為に嘘まで吐いて。
…おまえもきっと、コレと同じ化け物だ。 なぁ、そうだろう? でなきゃあ嘘吐く理由がない。
コイツが死んだ時、叫んでたものなぁ?
[翼震わす死の遣いを、糾弾する。 死体を啄む鳥の性、骸飛び立つ鳥の影。
―――嗚呼、だから。逝く魂は鳥に喩えらえる。]
(73) 2015/05/06(Wed) 18時半頃
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[地に横たわる肉塊を、無言でむんずと引っ掴み。 がさがさと服の内を漁れば、 ―――ほら。そこには探していた薙刀の片割れ。
拾い上げ、そのまま周囲をぐるりと見渡し。]
こいつを疑うに足る理由? 簡単なこと。――味方に嘘を吐いた、それだけさ。 だが、それだけでも十分だろう?
[異議はあるかと、問うように。]
(74) 2015/05/06(Wed) 18時半頃
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東西の境なく、共通の敵を倒そうと。 俺達はそう約束したはずだ。
先の戦闘で、この男は俺の得物を手に入れていた。 俺は返せと言ったがね、捨ててきたなどと宣うのさ。
…結果は見ての通り。こうして手元に持っていたわけだ。
[嘘を吐いていたと、確信があったわけではない。 だが結果として持っていたのだ。 知る順序が多少違ったとて――仔細を知る者は、もういない。]
(75) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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嘘を吐いたコレの正体は、 ―――“ 染まりし者 ”。
(76) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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……嗚呼、五月蠅い。耳が痛い。
コイツの魂の、その唄の醜さを、 是非とおまえ達にも知って欲しいね…!
[ひらり、一段高い瓦礫に飛び乗って、 左手に持つ篠笛を口に当てれば、甲高い音が耳を劈く。
―――夜闇を引き裂き、何処までも。遠く、遠く。]
(77) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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[それはまるで、―――自らの魂が上げる、悲鳴。]
(*4) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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/*
うちの隊長も危ない人ではあるがこれはそれを上回るのではという 仕事終了したからしね。って言おうかとも思うが も もうちょっと同様するなどのロールをしたほうがいいか どうだ いや 難しいな というのはあるが
(-28) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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/* え、俺に伝える気ですか(震え声)
姉さん疑えない俺にこれは酷い。
(-29) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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[捨て鉢にも聞こえる翼人の答えは、 到底、真を置くに足るものではなかった。
だが、高らかに嘲笑と共に、 翼人を腐肉喰らいと罵る様は。 共鳴が絶たれたときの焦燥とは明らかに異なり、 狂騒すら帯びるているように見えた。
口元を笑いの容に歪め、雉目を染まり者と弾劾する、 この男は本当に――山階 悠なのだろうか。
思えば、くらり、眩暈がするようで。眉間を指で押さえた] 祐嗣、――それに村上。
悠さんは雉目隊長が嘘を吐いていると、二人に告げたのか。
[確かめるように問う]
(78) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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[>>43 瑠璃羽の後ろにには、昴。 顔を覆う] いいから、お前は早く逃げろ ウタヨミにゃどうしようもねぇよ、アレ。 [ ゴリラのような奴でもなければどうしようもないとも思うが、まごつく昴にいら立ちすら感じさせる声で。 しかし、届かない。ここは近くて遠い]
(+3) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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くっそー、動け俺の体! [ 霊体がこう体に入って、よくあるオブザデッド物のように自分を殺した相手に襲いかかれやしないかと試すが、さすがにあれはフィクションであったようだった。 無理くさかった] だがお前は持つな、俺の体! ちょ、やめろ! 俺をかついで歩くような馬鹿女なんて1人いれば十分だっつーの! 二人はいらねー! まじゴリラめ!
[>>55 必死の抵抗は無駄である]
(+4) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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しかも何だよその持ち方! 前髪が崩れるだろ! ちっきしょーーーー! ばーかばーか! 何が恋バナだ、何があやかしだ さっさと正気に戻りやがれー! [女すらも容赦なく殴る男の拳であるが。 幽霊お約束のすかっ! からの転倒を決める]
(+5) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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くっそー! 染まりしものってーのが何人いるかわからないのに、1人誰かわかっている状況で、誰にも知らせられねえのはつらいな…… [ 昴も今見逃されているのは、脅威ではないからだ。 しかし、自分と同じようにこの場から離れようとすれば同じ怪異が襲うだろう。
今は夜。死肉をあさる獣にすら無力のウタヨミにとっては、まさに魔の時間。
そうしていれば、昴に近づく遠くの獣の唸り声に気付き] おらぁ、こいつに近づくんじゃねぇ…!!! こいつは、生きて帰ってオレの分も女のおっぱい揉んでもらうんだよぉ!!! [ 死者の威嚇が獣に通じたのか。 尻尾を巻いて走り出したのを見て、男は満足そうに鼻をならした]
(+6) 2015/05/06(Wed) 19時頃
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おい、昴よぉ! いつまでも不抜けてんじゃネェ!!! しっかりしろッ!!! 自分の身を自分でセーブできねぇウタヨミは、頭で切り抜けるしかネェンダヨ!!!
オレぁミスしたけれどもな!!! お前はこうなるな!!! まじで!!!! [ 肩を掴んで―― というよりも、エア肩置き、というべきか。
それでかなり手荒い励行を昴へと行う。
昴はシロだ。男は断じた。 そもそも、二人であれば――あの軍人にあこがれていた瑠璃羽が、昴をおいてきぼりにするはずはないのだし、自分が襲われた時、昴は本気で自分の身を案じていたのだから]
(+7) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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くっそ………そういえば。 [ 島国に伝わる昔話。 死んだウタヨミの歌が聞こえたうんぬん。 鏡にかつての相方のウタヨミがうつって自らの危険を知らせてくれる系おとぎ話。 藁にもすがる思いで、男は走り出した] へっへっへ……それに、あれだ。 もしもあのいけすかん東のリーダーが本当に腑分けるもんだったら、オレのことに気付けるかもしれん。
(+8) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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悪ぃ、先いくぜ、昴…! おらぁ、運動音痴なウタヨミでも死ぬ気で走れば速いんだぜぇぇぇぇぇ!!! [ 死んでからも騒がしく、自分の体をも通り過ぎて――川をさかのぼる。 闇夜すらもよく見えるのは、死者故か――**]
(+9) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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追従か。 … 目は開いているのか
[決定に従う判断を追従と称し、あれこれとつけられた理由に向けて、 >>69 可能性とはどれほど見てだと嫌味の棘を向ける。]
───。
[ただ、その棘も東の隊を率いる男の口から 響く嗤いに長くは続かず]
(79) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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[――ならば勝手にすればいい、と。
頷きひとつを返す若者に、そっけなく返したのは今や遠い昔のこと。>>26 こっちも勝手にやらせてもらう。それだけだ、と]
(80) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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…隊長が西側を利用する、と 東西の垣根なしを、 端から信じていないことをいう奴が、 どうもあんたの隣にいるようだがな。
[聞くを求めるでもなし問いの答えに零す。 雉目を── "染まり"だ。と、もう一人 はらわたの中身を知れると言う男は、 横たわる者を断じた。]
西埜。
これが、東の隊長の常態か?
[>>77 瓦礫が靴に踏まれる音は僅か。 空気裂くような篠笛の音色が問いに被さる。]
(81) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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― 夜・さながら死体置き場のような場で ―
……っ。
[暗がりの中、去りゆく人影がこちらへと振り返る。>>27 目を凝らせば包帯の白が映り。 待て、と言いかけた口は驚きも露わな瞳の下で閉じられる。
相手は足を止めたまま。 もう一度、怪訝に思い首を傾げるより、 刃と刃のぶつかる音が響くのが早かった。>>28]
な、―――…!
[走る三谷田の背はすぐに遠ざかる。追いつけはしない。 視線は生者と死者の間を彷徨って、やがて、 軍人のような力持たぬ長身は生者を追う]
(82) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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― 野営地点 ―
[距離開けつつも耳に入ってきたのは、西軍隊長の名を叫ぶ嘆きの声。>>24
近付きながらも辺りを見回せば、この場に集った者達のほぼ全員が揃っているように見えた。 ―――瑠璃羽がいない。一緒についていった昂も、 それと変な頭の軍人――響も。
倒れているのは――雉目か?
嫌な予感がする。 それを確かめるため――検分のため近付く。 血の臭いを覆い隠すような嗅ぎ慣れない香りは――雉目の身体に振りかけたものか]
(83) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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貴女が、いや、……貴方達が、やったのか。
[雉目の身体に命の灯がともっていないのを確認した後。 別行動を取っていたはずの三人を順繰りに見回して呆然と呟く。
浮かぶのは不穏な予測。別行動で、誰かを殺す算段を取っていたのか。
だから篠野目の行動には気付けなかった。 味見の言葉にはそれはそうだろうと眉が寄るが、>>48 “染まっていない”―――その言葉には、>>51]
どうしてそれを……、…。
[腑分ける者がいる。お前を腑分ける者はいない。>>1:#12 腑分ける者は自分の身の潔白を誰かに証明してはもらえない。対は存在しない。
どちらかが嘘をついている。 染まっていないと告げる篠野目と、 染まり者だと笛鳴らす悠梛と。>>57 甲高い笛の音はどちらも相手方を嘘つきと断じる終わらない遊戯――その始点となるかのよう]
(84) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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………。
[そんなものには興味はない]
ならば訊こうか。どちらかが嘘つきかもしれない二人に。
残りの染まりし者はどこにいる? この中かな? それともこの場にいない者達の中かな。 どっちにしろまだいる。まだいるんだ。
こうしている間、にも、どこかから誰かの背中を狙ってるかもしれない。
いや―――こうしている間に、誰かの命の糸をもう、 断ってしまったのかもしれない。
(85) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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見ろ! ―――三人いないんだぞ!
探すべきだ。皆生きていればそれはそれでよし、 その三人の中から誰かが呪い刃にによって死んだとすれば―――
残りの二人も優先的に腑分ける対象に入れれば、 真実に近付く速度は上がるだろうよ。 ―――…どうだ?
[その三人の中に瑠璃羽が含まれているため。 相手に放った刃が自分に返ってきたかのような酷い表情が出来上がる。
雉目の瞳を閉じさせればふらり、と後ずさる]
ま、どっちが嘘をついているかという、 私にとっては不毛な言い争いを続けたいなら、―――勝手にするんだな。
私は行くよ。探しに。
2015/05/06(Wed) 19時半頃
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見ろ! ―――三人いないんだぞ!
探すべきだ。皆生きていればそれはそれでよし、 その三人の中から誰かが呪い刃にによって死んだならば―――
生き残りも優先的に腑分ける対象に入れれば、 真実に近付く速度は上がるだろうよ。 ―――…どうだ?
[その三人の中に瑠璃羽が含まれているため。 相手に放った刃が自分に返ってきたかのような酷い表情が出来上がる。
雉目の瞳を閉じさせればふらり、と後ずさる]
ま、どっちが嘘をついているかという、 私にとっては不毛な言い争いを続けたいなら、―――勝手にするんだな。
私は行くよ。探しに。
(86) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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/* >>85 椿くん!僕らは見分ける者じゃないので、実質その問いには答えられまいよ!w
…いや、もちろん。そういう問いじゃないのはわかっているのだけれど。 それを聞かれて、どうとも答え難いのよなぁ。
(-30) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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――いや。
[>>81 三谷田の問い掛けに短く答える。
悠梛の振る舞いには、透花自身強い違和を覚えていたから。 仇である銃使いと気脈を通じているように、或いは見えたかも知れない]
(87) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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/* おっと、 >>86見るに、ここの者だけじゃなくて全体から殺せという意味なのかな…? 早とちりすまぬすまぬ。
……割と今日殺される気でいたCO(
(-31) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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[―――鬼の首取ったり。 そう言わんばかりの表情で、皆を見下ろす。 左手には篠笛、右手には組み上げた薙刀。
その瞳は闇の中でも爛々と輝き。 見ようによっては、異様であるとも取れただろうか。
されど声が上がるなら、その反応へは耳を傾けよう。]
(88) 2015/05/06(Wed) 19時半頃
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[瑠璃羽の身を案ずる、椿の気持ちは理解出来たから]
……椿さん。
瑠璃羽のことは貴女に任せる。
翼人か悠さん――どちらかは、染まり者かその手先だ。 見極めずに、この場を離れる訳にはいかない。
[後ずさる彼女を振り返らぬまま、言葉だけを向ける]
(89) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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/* 日本語が散歩している気配はするがPL視点漏れしてた削除発言よりはマシだと……ぬううん
(-32) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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[眉間を押さえ、祐嗣と村上に尋ねる透花。>>78 その問いにはただ、二人が答えるに任せ。
椿の言葉には、冷たく笑って返答を。>>86]
探しに行く? …波多野。おまえはどうも、先程から危機感がないね。
俺と篠野目、どちらかが嘘を吐いているのは明白。 それを下らないと放置して、この場を去ると?
[明らかに、敵が目の前にいるというのに。 残りの染まり者の存在を危惧するなら。そう言うのなら。>>85]
(90) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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/* 混乱薬師椿さんの爆誕である(若干大げさ)
(-33) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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おまえの理論というのは、>>86 …つまり生存者全体から、腑分ける対象を選べば真に近づく。 そういうことでいいんだろうな?
だというのに、おまえは逆に、この場を離れるという。
逃げようとしているんじゃあないのか。 ―――そう、疑ってしまうね。
[すぅ、と瞳は細められて。 どうなんだ?と問い詰めるよう。]
(91) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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けれどまぁ、おまえが去ると言うなら止めはしないさ。 何処へなりと行くがいい。
俺はこのウタヨミを始末して、魂の唄を聴く。 もしコイツが染まっていなければ、――
次に俺が疑うのは、波多野。おまえだ。
[ひらりと手を振り、好きにしろと。]
(92) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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/* ・∀・「さあ手を出せ」 ツバキ「こうかな」
・∀・「ひゃっほおおおおおい(パシーン)」
(-34) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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/*
ガチっぽくなると怪しい動きしか出来ないすまない。
後付なのをいかにつじつま合わせるべきか……
(-35) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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流石にそうか。
[悠梛に視線据えたままに、 西埜の答えを受け取る>>87。]
うちの隊長とてまともだったとも思わんが これはそれ以上には見えるしな
[異様、と取って構わぬらしき相手を見定めようと隻眼を眇めてあれば、 そのうちに来た波多野が声をあげるか。]
(93) 2015/05/06(Wed) 20時頃
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……嗚呼、そっくりだなァ。
[此方へ向けた顔を見て、口をついて出たのは、皮肉。>>53 されどそう思うたのは本心で、幾度も兄の傍らで見た将軍の顔に、本当によく似ていた。
思わず殴りかかってしまいそうになるほどに。]
(94) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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無言のままに、足元のランプへと手を伸ばす。 足取りはゆっくりと、けれど背を見失わぬ程度に保って歩いた。>>55
共鳴出来ぬウタヨミは、常の人間にも劣る。 例え両腕が屍体と水袋で塞がっていようとも、策無く向かえば殺されよう。 己へ悠々と向けられた背が、それを確かに物語っていた。]
(まさか、自ら明かしてくれるとは思わなかったが。 俺が人間ではなくウタヨミだから、いつでも殺せるという訳か。 なるほど、血は争えぬもの。 ―――――親によく似た糞野郎だ。 )
[霧で幾らか湿りを帯びた大地に、証を残すとて色付く跡がある。 何も出来ぬ己の無力さに、小さく歯噛みをしながら、静寂の包む夜を進んだ。]
(95) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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[ ―――游び。 そう……これを、游びというか。
なら、その遊技盤で足掻いてやるよ。 お前と、その片割れを。見つけて間引いて、元通りだ。
それが果て無き夢想に同じと、男はきっと気づけねど。]
(96) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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『 甘くてやや酸い 紅き果実の 裂けてこぼれる 百目の如く
煌々柘榴の 芯よ、血潮よ その身も心も 沼に沈むか 』
[霧で翳る夜空に響く、異国の音と男の唄は。 緒の色、紅に染まりゆく、娘へ贈る――――続き紡げぬ共鳴《トモナキ》唄。]
(97) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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裏切りの件は聞いておらぬ
上官(キジノメ)を殺(や)ると決めたのは己自身 そしてその事は誰にも告げてはおらん 己の考えを宣っておる内に読まれたやもしれんが、明確には言っておらん
[真摯にニシノの瞳を見つめながら>>78の問いに答えた]
昨晩までは西の隊長殿が言った唯一の死者の声を聴く者であるという告白は唯一の真実と信じていた しかしまた新たな死者の魂を見るという者が現れた事でその信頼していた事は揺らいでいるいや疑っている どちらが偽証しておるかは分からん 今はどちらを信頼すべきかというのは決まっておらぬ
[一気に心内を吐き捨てるように]
(98) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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/* 昂の唄はどれも本当に綺麗だなぁ!! 10年間これを聴き続けてた悠はかなりの幸せ者よなぁ…
(-36) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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………ならばいない者を無事見つけて戻ってくれば文句はあるまい。
[冷たく笑う悠梛を見据えて応じる。>>90
客観的に見ればそう言う意見もあるだろう。まあ致し方あるまい。>>91 しかしまあ、その三人の中には弟――昂も含まれているというのに、 そうやって疑う標的を定めてばかりで、]
………貴方はそれでいいのか? そんなことを続けていれば、いずれ――いや、なんでも。
[時間が惜しいゆえに、問いかけはごくごく小さく吐息とともに零れる。 あるいはこのくらいでは壊れぬ兄弟の絆なのかもしれないが。 しかし―――自分がまだ投げてはいないことを、 とっくに投げたかの様子は気になるから、いっとき視線が険しいものになる]
(99) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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[波多野椿はまだ、 瑠璃羽と共に生きて帰ることを諦めてはいない]
(100) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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… … 諸共いなくなっても、 困らん顔ばかりなんだがな、俺には
[寧ろ──いないうちに疑う先が紛れている。 ぼやきに似て零して、波多野が行くというなら、 殊更にとめはしない>>86。]
どちらが本物かはさておき、
──どちらかからだという話になるなら、 どちらから。というのはあるんだが
[>>98 一息の内心、包帯越しに聞きながら、 ざり。 と靴裏が土を踏む。]
(101) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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……あれは、兄さんの笛?
[川から幾らか離れれば、霧も多少は薄れよう。 人の声は聞けねども、聞き慣れた篠笛の音を聞き間違えるわけもない。 音の行方は陽落ちる前より、少しばかり離れた場所から。>>77 移動したのかと思えば、足取りは徐々に早まってゆく。
奏で届く笛の音が、何処か歪に聞こえた事を、気のせいだと信じたくて。]
(102) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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ヤマシナは、やがて椿の姿を見つけたなら、我先にと掛けより声をかけるだろう。**
2015/05/06(Wed) 20時半頃
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[椿へ冷笑と共に向けられた言葉と。 和子の吐き棄てるような独白を、無言のまま聞き終える]
悠さん、どうして―― 雉目隊長が嘘を吐いていたこと、黙っていたんですか?
[雉目を標的にした理由を尋ねたとき、 祐嗣と和子は西軍隊長が虚言を吐いたと、口にすることはなかった。 説得するための格好の材料を、何故使わなかった?]
どうして――
[揺らぐ信に、重ねる言葉は虚しく*]
(103) 2015/05/06(Wed) 20時半頃
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ならば、この場の見極めは貴方に任せるよ。
……ありがとう。
[去り際、透花に礼を言う時ばかりは、表情をいったん、和らげて。>>89 特に止められなければ歩き出す。 川の方、という以外には手がかりも何もないまま。
しかし探し人に出くわすのは予想していたよりも、早かった。 まずは昂の姿を見つけ。 先程ふ、と浮かんだ昏い想像が、 ちろりと胸を焼くのを感じながら、苦い笑みで出迎えた**]
(104) 2015/05/06(Wed) 21時頃
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一つ、自分を信頼しておらんかった 一つ、それは事実ではなく虚言だった
[覇気の抜けた声で>>103について、独り言のように]
(105) 2015/05/06(Wed) 21時頃
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[文句ないかと尋ねる椿へ、興味なさげに肩を竦めて。>>99 小さく零された言の葉には、ただ表情のない視線を返したのみ。
そのまま女を見送って、透花の問いに答えよう。>>103]
…あぁ、そうだな。 まず。俺は、死者の魂を判ずる者。 こう言ってはなんだが、 ――この夜襲、二人ばかり死んでも構わないとは思っていた。 判断するものが増えるからな。
俺達は、互いが誰を手に掛ける気か伝えなかった。
俺は雉目を自分の手で仕留めるつもりでいたし、 奇襲であれば勝負は一瞬。村上が他を斬るならそれで良いかと。
(106) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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だがまぁ、いざここへ来てみれば。 こやつらしっかり身構えて、奇襲をかけるどころじゃない。 細かく相談する間もないさ。俺が囮で、村上が仕上げ。
…その俺が雉目相手に死にかけてたから、村上が斬ったものだとばかり。
俺が雉目を疑う理由はあったが。 俺とて人の子、アレが染まり者という確証は持ち得ない。
こうして力ある故に、殺して判別することもある程度黙認されようが。 無駄に斬り殺すことの恐怖を、
――…おまえも、理解はしてくれるだろう?
(107) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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[返す言葉は淡々と。感情を混じえず静かなもの。 力ない呟きにも問うような視線。>>105]
…村上。 自分の標的を言わなかったのは、おまえも同じこと。>>98
同様の問いを返そうか。 あの“契約”は、…預けてくれた信は、嘘だったのか?
[もし言わなかった理由が、あるのなら。 こちらもきっと、同じ答えを返すだろう、と。]
(108) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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ワコは、ユウナギに話の続きを促した。
2015/05/06(Wed) 21時半頃
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/* 次発言するのは、タイチョーが起き上がってからだなぁ
いろいろ反応はできるけれど、できればタイチョーとあいてえ。
(-37) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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[一通り、皆の反応を確認したなら。]
さぁて、篠野目。俺への弁明はあるか。
おまえが真に腑分ける者だと言うのなら、 この俺を討ち取ってみるがいい。
誰かと共鳴しても構わんさ。 …おまえを信じる軍人が、いるのならな。
[皆への弁明。周囲の信を得られるのか。 自分にも、全く同じことが言えるのだが。
さして心配する風もないのは、血に狂った高揚故か。]
(109) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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あぁ、そうだ。 香に中てられた者とやらもいるんだったか。
ならば協力者もいようかね。 一人でも、二人でも、好きにしろ。
――…纏めて、相手してやるよ。
[ふぅわり、羽織をなびかせて。 瓦礫から地に舞い降りる。
左手は既に篠笛を仕舞い、 右手の薙刀は確と、篠野目の首へ狙いを定めて。]
(110) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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/*
さて。どうするかな。
(-38) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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―――……祐嗣。 共鳴はいい、下がってな。
[傷を肩代わりすれば、死ぬのはきっと彼だろう。 そうすれば自ずと、染まり者の居所は知れてしまう。
紅い絆で瑠璃羽へ力を与えているなら、こちらへ割くウタもないはずで。
もちろん、 この場の誰かへ糸切狭を使うのなら、それを止めはしないだろうが。]
(*5) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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[嗚呼。もしもこの場に、弟の姿があったなら。 ここまで狂気に飲まれることも、なかったやもしれぬ。
けれど、大地に朱は流れた。海に緋色は流された。 じわりじわりと。紅は、糸の端を蝕み始める。
一度染まれば、元には戻れぬ。元には戻らぬ。 …紅の呪、命断つ者のない限り。]**
(111) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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|
[>>107に目を閉じて]
状況が変わったという都合のいい理由でも口にしようか 昨日までの状況情報では貴殿を信頼する値の人間と判断した しかし新たな告白二つを聞いた後は「それはどうか」と自分の経験則が囁く 数時間の付き合いでこう言うては妙なだが、周囲の反応と見るとらしくない行動をしていると思えてしまうのだが
どちらにしても少し一人にして考えさせてくれ 自分が何をすべきかをもう一度見直したい
[踵を返した]
ああ、逃げる訳ではない ただ頭を冷やしたいだけだ
[いる人間にそう言うと、一人離れていった]
(112) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
|
|
ああ。
[ミヤタ>>79の嫌味に軽く肩をすくめて答える。 盲目的に従っているのだといわれたのだとしても否定はしない。
隊長に――悠梛に従う、と判断したのは間違いではないと思っている]
……
[高らかに悠梛>>71が哂う。 雉目が染まりし者だと、篠野目が偽者だと告げる言葉にゆるりと瞬き。 その狂騒を眺め。
透花へとミヤタ>>81が告げる言葉は聞こえているが言葉を返すことはない]
(113) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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[波多野が叫ぶ声>>86にこの場にいない三人を思う。 昂は、瑠璃は無事だろうかと。 戦線離脱したヒビキについてはあまり案じる気持ちはなく。
透花>>78の問いには先に答えていたようなものだ。 共鳴したときにでも聞いていればよかったかとも思う]
……私は、隊長を、悠梛を信じますよ。
[篠野目へと薙刀を向ける悠梛>>108を見ながら。 静かに口にした]
(114) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
|
ミヤタは、──ひとつ息を吐き、
2015/05/06(Wed) 21時半頃
|
…
[東同士と襲撃者たちの間で会話交わされる中。 大またで一歩、歩を進める。歩き寄る先は、 雉目の味を見たウタヨミの翼の生えた背へ]
… あの場ではらわたを食えると言えば、
[ ──俺に、殺されるとでも思いましたか ]
[篠野目の耳元へと屈み── 周りには聞こえぬよう、小声で囁く言葉は、 悠梛が力の事を言い出したとき、自分もと言い出さなかった理由の推察。]
(115) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
|
|
[ふ、と息が笑みほどける。もしか、どちらかが嘘つきと知れる二人が出揃えば──確かに好機と映ったことだろう。 だから。]
間違ってない判断です
[貴方が生きるには。と、 いっそ、優しげにも吹き込んだ。]
(116) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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|
……悠梛。 それで、いいのか。
[肩代わりを拒否されるとうまく力は働かない。 たとえ謡ったとしても、その場合は肩代わりできる傷はほとんどなくなり。
なにより、いまは瑠璃羽へと繋いでいる]
――いま、斬るなら。 うっとうしい包帯男か……
[ちくりちくりと、いやなところばかりつついてくる男が邪魔だと、思う]
(*6) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
|
|
/*
まあ、まず霊ロラから入ろう。と言っただろうからな
(-39) 2015/05/06(Wed) 21時半頃
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/* 戻ってくるなりの直近ミヤタに、にやにやするオレです。
>>109 コミュ障にそんな無茶振りを…(ふるえ)
(-40) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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[視界の先に見知る姿を認めて、我先にと駆けてゆく。>>104 伝えねばならぬ事がありすぎて、何から言うべきか悩むものの、耳に聞いたあの覚悟が、本物だというのなら>>2:132
必ず伝えなければならないことは、もう既に決まっている。]
―――椿、聞いてほしいことがある。 これから俺が言う言葉を信じるかどうかは、君に任せる。
けれど、昼間に聞いた覚悟に偽りがないと言うのなら…… どうか心の内に留めておいて欲しい。
[肩を掴み、詰め寄るにも似た形で声をかける。 その様子に不信を抱かれたとしても、伝えねばならない。 一度息を吐き呼吸を整えた後、瑠璃羽が追い着く前にと告げる。]
(117) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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|
……俺は、君が染まらぬ者だと知っている。 そして、朽葉瑠璃羽は……
―――――"染まった者"だ。
(118) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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ミヤタは、ヤマシナに話の続きを促した。
2015/05/06(Wed) 22時頃
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― 走ったその先で ― [ 大勢の者の騒乱。 こうなることは予想していた。
うわべばかりの同盟。そして下される私刑は死刑の形を取る。 だが予想外であったのは――] ……そ、だろ。 あんたは正直俺たち全員全滅してもゴキブリ食って生きてると思ってたのに… [ その食えぬ、そして抜け目ない性分より
呆然として、無残な姿となった調査隊隊長を見下ろした]
(+10) 2015/05/06(Wed) 22時頃
|
|
[ >>76 すでにモノとなった者が、染まりし者 と断じる昴の兄であり、東国の代表] お前がやったんだな。 [ >>2 樒の匂い。 こうするのは、彼女の習慣であった。
いつ死してもよい覚悟を体現する、彼女の匂い] [ その瞳に揺らぎがない。 よく知ったその姿に、小さな息をつく]
(+11) 2015/05/06(Wed) 22時頃
|
|
[悠梛の話は一応の筋道は通っていた。 ――少なくとも、己の裡を語らない翼人よりは]
悠さん、……らしくないですよ。
これじゃあ、まるで、 西国人と手打ちをしたのは、 殺して腑分ける機を作る為みたいじゃないですか。
[夜襲で雉目以外に死者が出ても構わない。 そんな言葉に、違和感は膨らむばかりだ。
悠梛は東国調査隊の隊長だ。 任務を果たすため、部下の命を守るため、 策を弄じることもあるだろう。
だが、これではあまりにも――]
(119) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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|
/* ミヤタありがとうううう!!!!
喉配分できなくてごめん、まじめにごめん。飴イーターでごめん!
(-41) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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[ 違和感しかなかった。 昼のジェントルメンぶりがなかったことになっている昴の兄。
そして物言わぬ雉目。] ねーワ。 雉目タイチョが "染められ?"
むしろタイチョを染められる呪いがあるかってーんだ。 逆に呪いを飲み干す程度に禍々しい性質の化けモンだぞオイ。 [ 曰く――爪弾きものとなったのは幼少のみぎりから 曰く――彼に仕えるウタヨミの数が
曰く。此度、少人数で行動し、戦場では過大に纏わりつく虚言も、真嘘から出るものではないという見本のような男であった]
(+12) 2015/05/06(Wed) 22時頃
|
|
[その言葉に、彼女はどんな反応を返しただろう。
けれどその思いを酌みたくても 今は見るに遠けれど、糸切り鋏と呪い唄が、はたり、ひたりと近づいている。]
響が……。 離脱を告げた西のウタヨミが、殺られた。
俺の、目の前で。
[霧の中からも鮮明に見えた光景と、共鳴越しに伝わった昏き声を思い出し、また息が詰まるようだった。 けれど再び、は、と息を吐けば続きを紡ぐ。]
(120) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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あら、不思議な音がしますのね。
[後ろをついてくる昴>>102に声を向ける。 耳に届く、篠笛>>77
返事など期待してはいない。 瑠璃羽が裏切り者だと言うなら、言えば良い。
瑠璃羽が響を殺した証拠は無い。 返り血も、響を担いで戻ったせいで、全て紛れた。
走り出した昴>>117は黙って見送る。 さすがにこの大荷物では走れないからだ。
先には、椿。助けを求めるなら、すれば良い。 昴の一番の味方の悠梛は、既に壊れてしまっているのだから]
(121) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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|
瑠璃羽との共鳴は、繋げてない。……繋がらない。 何処かの誰かと繋がって、その繋がり先も、まだわからない。
けど、何処かの誰かと繋がってる。
[暗に染まる片割れも生きている事を告げて。 後ろの瑠璃羽にばかり気を配っていたから、椿の後から誰かが出てきていたとしても、気づくのは少しだけ送れただろう。>>112**]
(122) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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ここで山科昴を殺しても、足りませんのよ。
あなたが見るべきは―――狂った篠笛ですのに。
[ぽつり、独りごちて]
(123) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwww ひでえいいようだなおいwww
(-42) 2015/05/06(Wed) 22時頃
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また、どなたか、切りますの?
ふふ、頑張ってくださいな、山科悠。
今、あなたの元へ、素晴らしい観客が戻りましたの。 最高のステージを、見せてくださいませ。
(*7) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/* >>116 ミヤタさん悪人系なんだけど 実際すっごい良い人かつ頭が切れるのでめっちゃ正義ポジションである
(-43) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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|
第一、マジでタイチョが染まりだったら、正直昼間の時点でこの事件は終わっているッス
[ 共鳴していたウタヨミが遣り方次第でジェノサイドできる類の物騒な兵器なのだ。
調査日記 2日目 ―完― そして誰もいなくなった
一時的に信頼を得る為のスタイル、なのかもしれないが。 それは死なないことが前提である。
自らが襲撃されれば、あの邪悪な鋏を相手に使用すればいい だがそれをされなかったのは……]
(+13) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
|
|
[鎮痛の為に入れていた大麻を手早く紙巻きすると火を点ける ユルリと紫煙が上る 何も考えず戦う幸せに想いを馳せながら]
全く疲れる
[いつもとは違う口調]
私の見えていたものは虚構だったのか
[騙され易い馬鹿と言ったのは――]
ああ、お前のいう通りだ。いつまで経っても変わらないな 私はいつも騙されて、ババを引き、間違った解答を出す
(124) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
|
|
/*
カ オ ス
(-44) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
|
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[ 東の隊長が信を寄せられていたのは。
たった一人の「腑分けるもの」だったから。
しかし、その前提条件が狂った] ソーダナ。 ハルピュイアのストーリー――ははっ、イッツオーライ。
[ だが、この場ではあまりにシノノメの味方が少なさそうだった。 シノノメのパートナーだった三谷田が まるであてにならない ことも、シノノメの態度を見ていれば察せるもの]
(+14) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/*
それと さすがに今日は
\ねむい!/
(-45) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/* アアアアやっぱりそれが狙いなのねエエエエエ!!
_(:3 」∠)_ 美味しい。 美味しすぎるけど、俺には上手く調理できる気がしないよ…。
(-46) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/* 村建様>ごめんなさああい。 つまり俺が最初に見つけちゃえばよかったってことですよね。
_(:3 」∠)_ 瑠璃羽、すまぬ、すまぬ、俺が遅筆なせいで……。
(-47) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/* まぁ、昴には兄キを占って欲しいですよねw わかります……
本日の吊は、霊能ラン 襲撃はベニヲな気がしつつ]
(-48) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/*
何もなければルリハに票を入れ続けてたんだが さてな ユウナギから殺してあげるべきか。
んんんん
悠 しの るり LW、 か? ん んん
(-49) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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[ 西のウタヨミは自ら意見を言う機会などほとんどない。 ガーガーいうのはごく一部の変わり種くらいである。
……ウタヨミ同士なら話もするシノノメが、これからこの場で弁明などということができようか。] クゥゥ、胃にクるな… もうないけど。 とりあえずお前はビークワイッ!!! [ あの時は昴に邪魔して入らなかった右ストレートを東国の隊長に叩き込む。
しかしやはりスカー! と半透明な体は通り抜けてしまった]
(+15) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/* ああ、響襲撃は表でなくて良かったのか…すみません 完全に見落としてた…
うーんまあ、あの状況だとどう考えても見られてる状態でのキリングになるし ああなるかなあ
遠隔殺人はどれぐらいOKなんだろう 怪異だからありなのかな
(-50) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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[立ち去った村上>>112をひきとめることはなく。 透花>>119が声をかけるのを聞いていた。
ミヤタが篠野目の傍へと近づくのを、どこか警戒した瞳で眺め。
いまだ、ヒビキが死んだことは知らぬまま、剣呑な空気が続く場所で静かに周囲を眺めている]
(125) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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/* 呪われた人、の表現はこれで良いんだろうか いやかなり過激派ですけど……
(-51) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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………、っ
[瑠璃羽はどこだ――そう聞こうとした矢先、 肩を掴まれ若干、揺さぶられた心地がした。>>117 悠梛と別れ引っ込めた険しさが戻ってくる]
なんだか知らないがそれより――、……… は?
[誰が、―――“染まった者”だって?>>118]
(126) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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…………。 見た、の?
――瑠璃が響というウタヨミをその手で殺したのを見たのかと聞いてるんだ。 それで、あれか? 次は貴方が殺されそうだからって逃げてきた?
[考えをこぼすように口にする。>>120 確かに筋は通っているのかもしれない。だが、]
いきなり詰め寄ってきてそんな態度で、信じると思ったら大間違いだよ。 ……瑠璃はどこにいる?
[問いながら視線は既に昂の顔を見ていない。 昂がやって来た方向から瑠璃羽もやってくると、 頑なに信じているかのごとく何メートルも先を見んとしている]
(127) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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[昴と椿に追い付く。 表情の作り方など造作も無い]
椿さん!
[担いでいた水袋をと響の死体を、そっと降ろした。 今、昴と共鳴を切ったのだ、と見せつけるように、大きく息を吐いて]
この方が、響さんが―――あの、鋏に、切られました。
[助けてあげられなくて、すみません、と。 響に向かって呟いてみせる]
(128) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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[ そしてそのままの勢いでごろごろ転がる] 適当にフィールソーグーなことをいって 挙句の果てには、女ゴリラを盾にして好き勝手いいやがって!!
[>>106>>107>>108 ただユウナギが口を開く都度、不快度があがっていく]
雅キメた格好していて、まじで下衆だな!!
[ えーい! と八つ当たり気味にそれなりに整えられた黒い御髪を引っ張ろうとするがやはりスカである]
(+16) 2015/05/06(Wed) 22時半頃
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ルリハは、響の出血はもう止まっていたが、嫌な匂いが立ち込める
2015/05/06(Wed) 22時半頃
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[唇に味視の残滓を残した侭。 腐肉喰らいと嘲る声>>72に、皮肉を刻んだ]
鳥じゃねエよ。――― ウタヨミ、だ。
[腐肉喰らいという侮蔑は、何より己自身の中に在った。
嗚呼、全くもって反吐が出る。 こんな能力、望んでなどいなかったのに]
(129) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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[何処か箍が外れた悠梛の様子。 篠野目は冷えた双眸に其れを映す]
同じ化け物なのに、同胞の血に、惹かれた――ッテか。
[糾弾>>73を揶揄で包んで繰り返し、]
そンなら最初から共喰いしてりゃ、イイじゃねエの。 血イ舐めあって、それで済む。
[こじつけてしまえば、事象なんて全てが怪しい。 悠梛が断ずる判定>>76に、――ダロウナ、と呟いた]
(130) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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―――、醜いのは、今のテメエの 其の音だアろ。
[甲高くて、喧しい篠笛の音>>77に、 顰め面を添えて吐き捨てる。
相好崩して高嗤う必要なんて無かろうに。 どうせ、相手は東の軍人の隊長サマ。 自分と相手の人望の差は、一同に会した時から知れている]
(131) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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/* しかしこれ、最初っから狂っているやつが徹頭徹尾くるっていないんじゃなかったら、消去法で赤がベニヲくらいしかいない気がする
ユウナギ、オオコウチがペアなら、もっとばらけると思うんだよなぁ
(-52) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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[椿の問い>>85には、ばさり。羽根を震わせて、不機嫌そうに]
知らねエよ。 だアから、探すンだろが。
…3人、? あア、……
[椿と共に居た、少女の姿が無いと気づけば、 なるほど。相手の心配の理由も知れた]
見つけたら、今度は手エ繋いでおくンだナ。
[見失うことがないように、と。 そんな言葉で見送る]
(132) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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ヒビキは、ユウナギをどうすれば殴れるか真剣に考えている**
2015/05/06(Wed) 23時頃
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――深夜の奇襲より――
"Peccatum meum,Meus error" (わたしの罪 わたしの過ち)
[声無き声に命ぜられる>>67まま、音無き歌が歌う。 大地は隆起し茨は東軍隊長を直ぐに狙うも、その脚を捕らえるより前に刃は閃き、命は潰えていた。東軍隊長ではないものの、手によって。 そのまま逃げ離れるでもなさそうな様子に、意気を失った茨は細く枯れる。]
そう。
[和子の言葉>>42は、理通りなしとは思えなかった。その論をはじめに聞かせられたら――軍人の意志、というのもあるが――自身もその疑い筋を持ったかもしれない。 今はただ、意見として聞くだけ。]
(133) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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オオコウチは、ユウナギに話の続きを促した。
2015/05/06(Wed) 23時頃
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[血を舐める栞乃>>47に怪訝な目を向け、重ねて染まりものではないと宣告する>>51のにその怪訝さをより深める。 腑分けするものがふたり。その真偽を語り合う話には混ざらず、ただ成り行きを見守っていたものの。]
あの馬鹿の魂が、そんなに騒がしいとは思えないわね。
[真贋ともかく、鳴り響く甲高い笛の音>>77に、大して機嫌の良いものでもなかった表情がより険しさを増す。 耳が痛い。気を逸らすように、和子の言葉を思い返した。 変わらぬ方を、怪しんだ。 栞乃は、変わらないように見えた。 悠梛という男は、変わったらしい。]
(134) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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[簡単には変われないと、栞乃は言っていた。 自分も、さして変わらぬと思う。立場や発言の量は別かもしれないが、恐怖で錯乱する、というようなことはない。そうなってはならぬと叩き込まれたせいでもあるし、慣れ、もあった。 だから、簡単には、変われない。
悠那のいうチヱコの音は、綺麗だったと思う。 それが偽りの音だったとするなら、酷く――悲しく。 冒涜だ、とさえ感じる。 真偽の程は、後出しの栞乃のほうが劣勢のはずなのに、胸の奥じくりと重いものが疼いた。
それから、獅堂が行動を指示しない限りは、ただ押し黙って流れ行く会話を聞いている。]
(135) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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/* よぉし、死ぬぞーーー!!(たぶん死ねるはず
(-53) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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[ざ。と踏みしめ、近づいた足音>>115に、否応にも緊が走る。
耳元を擽る息は、哂うようで。 囁かれるのは、仮面に描いたように優しげな声音]
……、どうせ、
大義名分ばっちり だアろ。
[肯定の呟きが、歯の間から ぽつり 零れて。 唇を噛み締めるよう引き結んだ]
(136) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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/* ちょっともうみんなかっこよすぎるしぬ
(-54) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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俺の後ろに居るさ。 言っておくが、共鳴は繋いでいない。
……俺の言葉を信じるかは任せる。疑うでもいい。 ただ、俺は俺の目で見て、耳で確かめた事は信じてる。 だから話した。
――――その結果、君がどう判断したとしても、俺はそれで構わない。
[姿が見えるように身体を傾け、顎で指した後>>127 それだけ言い終えれば、滑るように横を抜けて奥へと向かう。 引き止められなければ、そのまま先へ進むだろう。]
(137) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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[瑠璃羽が近付いてくる。>>128 水の入っていると思しき袋と、大の大人一名抱えて軽々進む様子は、 共鳴して身体能力が上がっている証左。 しかし昂は瑠璃羽とは繋げてないと言っていた。>>122
瑠璃羽が鋏で響を殺した。 百歩譲って、それを見間違いだと片付けることができたとしても、 共鳴の件がある以上、昂が嘘をついているという思いは拭えない。 だが何のために?]
………、今回も下手人は知れず、か。というかまた西国の者なんだ。
[どこか茫漠として調子で呟いて。 昂を見やる。己は、はっきりと、事実を告げているのだという思いを強くして]
(138) 2015/05/06(Wed) 23時頃
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/*
んん ん。んむ。よし。
(-55) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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ルリハは、ツバキの横をすり抜け逃げるように去った昴を止めはしない
2015/05/06(Wed) 23時半頃
ユウナギは、ヤマシナが近くにいるとは思いもせず。
2015/05/06(Wed) 23時半頃
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―――…腑分ける者がもう一人出た。
[否、見たのは去りゆく背中だったか。ともかく事実を告げる]
貴方に、真に“敵”を殲滅しようという気概があるなら、 やるべきことはわかるはずだ。
[分からないのなら言ってやる。 二人の腑分ける者を名乗る者、その真偽を確かめるために瑠璃羽を差し出せるか、と]
だが、今はそれをやらせるわけにはいかない。どんな手を使おうともね!
(139) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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/* 多弁兄弟だなぁ…(発言回数を見ながら さてどうしようかな。赤から返す方がスムーズだろうか。
(-56) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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/* この村のユウナギを吊ろうとしてヤマシナに票を入れてしまう事故は致し方ない点もあると思う
(-57) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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/* 編成とか襲撃先フラグFOはねー、先に向けて出力調整しやすいと思うので好き、なんだ (自分が出来てるとは言ってない)
(-58) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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…。弁明、か。
[己の首へと向けられた悠梛の薙刀の、 物騒な切っ先に視線を這わせながら。
血に塗れた侭の掌で、首筋をすぅっと撫でた。 赤い痕が、筋を残して。
命の危機だというのに妙に凪いでいる自分を不思議に思う。
三谷田に嵌められかけたあの時は、 命奪われるのがあれ程悔しかったというのに。
――…今の其れは、怒りとは多分、違うもので]
(140) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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昂がもどってきたか。
[斬りたい相手はかわらぬまま。
悲鳴を上げているような悠梛の音を、昂がやわらげることができるか。 さらに壊すか。
さて、どちらだろう]
(*8) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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何を言やア、いいンだか。
[ぽつ、と前置きし。 悠梛へ――というよりも、耳傾けているだろう周りへ向けてぼやく]
…、昼間名乗り上げていたら、 オレはこうなるだろうッテ、思ってた。
「どっちかは偽モンだ。 両方殺してしまえば、ひとつは確実に潰せる」 ってサ。
合理的に考えりゃ―――― ソウだろ?
[西国ゆえの発想を、口にして]
(141) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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/* >>139 ししょー!!!!!(ぶわっ
(-59) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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[出て行くという和子はとめない。 行け、と手だけ振り、自身は場に残る。]
ええ。
[>>136 緊張がその身に走る。それを可笑しい、とそう感じるのは十数年で鬱屈した自身の歪みだろう。自覚はある。]
迷わず諸共にしようとしましたね。
[どちらともわからないなら両方とも。と そんな事を言っただろう──けれど、]
(142) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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[悠梛は栞乃へ、高らかに戦闘の意志申し出、薙刀を突き付ける。 彼が、共鳴かぬを知る故に、は、とそちらを見遣り。]
"獅堂さん"
[包帯男の表情は、暗がりではいつにも増してわからない。 故に視線は薙刀の切先へ向けたまま、静かに、伺うように声を挟み。]
"栞乃さんのこと、どうお考えで"
[加勢ならばどちらに、と言い換えてもよかったが。 動かぬという選択肢もあるだろうかと、つい先日までの共鳴の相手の様子を問うた。]
(143) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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/* あらかぶったかも
(-60) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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[篠野目>>141の言葉を否定はしない。 現状が物語っているのだから。
昂がやってきたのを視界に入れながらも、篠野目から――その背後に居る包帯男はともかく、目を離すことはない]
“隊長……手助けは。”
[共鳴を繋いで問いかけるも、不要と答えられる気がしている。 応えがなければ、きっと肩代わりをしようとしてもうまくいかないだろう]
(144) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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[ 軍人の前で、滔々と自分の意見を述べる篠野目の姿は珍しかったが――ウタヨミとしては共鳴相手もいないのに軍人に刃向けられる状況で、あまりに静かなことが気になった] 弁明……ベンメーね。 ベンメーを求めんのはどー考えてもおめーじゃねーだろ!
[ 二人とも、あの不気味な唄の条件に立つならば。 必ず双方が敵同士なのである。
敵ならば斬るべし。 弁明できるのは、敵ではない。疑いをかけてきた、敵ではない第三者にである。 敵にはどのような申し開きをしても上げ足を取るのだから] ったく、むかつく! [ ユウナギの膝裏を蹴飛ばそうとするが、やはりスカった。]
(+17) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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―回想・村上への返答―
[数時間、共に過ごしたとも言い難い程僅かな時間。 村上に信を問えば当然、困惑したような反応。>>112]
……あぁ。 おまえが“すべき”ことを、よく考えろ。
[立ち去る背にそれだけを投げ。 昂が見分ける者であるとは、まだ誰にも告げておらず。
嗚呼、誇り高き樒の士よ。 呪刃弾く者として、おまえは選ばなければならない ―――誰を信じ、護るのか。]
(145) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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[できるなら、昂を見つけて、昂を護って―――]
(-61) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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…………まったく、厄介なことになったよ。
[そうして、ふ、と響の身体へと目を落とす。 はさみにやられたという時点で――瑠璃羽についた血の量からもうかがえる――察することはできたが、 だいぶひどい傷だ。赤が、彼女《 》を、染めて、]
この人、できればチヱコの傍に置いときたいけどさ。 運べない、し。 …今の私らじゃあ。
[いつも通りを装ってそう告げながら。 どうすれば欠けることなく真実に近付けるのか、分からなくなってきている]
(146) 2015/05/06(Wed) 23時半頃
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[紙巻き大麻が指先から落ちる]
……、愚か者
[盗み聞きするつもりはなかったが、思わずそばだてた 果てに聞いた内容の一つについて零れた言葉 一方内容はただ聞いただけで記憶の中へと流れただけだった]
(147) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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[ ――赤が、彼女《あお》を、染めて、]
(-62) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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[>>141 シノノメの言葉には、少し考える。
もしも東の隊長とともに、篠野目が名乗りを上げたらどうなるか――] どちらも…… で、敵3のうち1が確実にイレイズできるなら、そーするもんかね。 まぁ、あのブルドーザーみたいな女ならそうしかねんか。
(+18) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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そンで。 人望厚き東の軍隊長サマと、一介のウタヨミじゃア。
…―――まア、先に選ばれるは明白だからナ。
[ゆえに、黙して自分の手で殺らねばと思った。と結ぶ。
周りを信頼など、出来なかった。
“信じる”という行為は、 ほんの数ヶ月前に――――…ずたずたに切り裂かれた、ばかりなのだから]
(148) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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/* ああああああ。 弱ってきてはいるがまだ、まだ折れは、しな、い、ぞ、たぶん
(-63) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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………、それならそれで構わない。 君が俺を信じなくても、俺は自分の耳を信じてる。
ただ、今やらないと言うのなら、後は自分で決めてくれ。
[その覚悟があるから言ったのだろうと、昼間のことを思い出しながら。 腑分ける者が二人いるなら、一人は染まるか、当てられたか。>>139
もし、どちらも染まらぬなら、その時は。
―――――他に問う覚悟、己も、と。]
(149) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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"──殺すなら昼だったな"
[>>143 繋がる声に、珍しく音無き言葉を返す。]
"栞乃は腑分けだろう"
[何しろ──俺が死んでいない。と、抱く殺意を理由にした推測までは 共鳴きの声には乗せず。ただ、哂うような気配のみは伝わるか。]
(150) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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だがよー。だがよ、だがよ、だがよ、だがよ! もしも、だ。
ニセモンは後から出てきても、本物と一緒に死ぬ可能性がたけぇ。 自ら望んで死ぬのか? [ 敵が命に関する価値観が共用できるんかできないのか。 瑠璃羽は人である。人であった。
だが、今は? 目の前で糸斬り鋏を見た今では、そこは確信に至らない]
(+19) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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ヤマシナは、シノノメと兄が対峙するのを見て、息を飲んだ。
2015/05/07(Thu) 00時頃
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/* 殺されるほど恨まれている関係がこうなるわけか うまいなあ
(-64) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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[尚も食い下がる透花には、溜息を吐いた。>>119]
らしくない、か。 そうかもしれない。そうでないかもしれない。
もし、おまえがそう言うんなら、 …一体何が、俺らしいんだろうな。
[その問いは、半ば自分に聞かせるように。 どうして、彼らと手を組んだのだっけ。 どうして、何処から、何故、こんなことに――]
―――…そのための手打ちで、何が悪い?
[考えてもよくわからぬから。思うままに、冷たく告げよう。 呆れたければ、呆れればいい。だってそれが目的だった。 より多くを殺せるように。きっと理由は、そんなところ。]*
(151) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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|
そうですね。 昴さんに共鳴してもらっている間に、チヱコさんの所に運ぶんでした……。
[ここで置いたままにしておくしかない。 扱いは悪いが、服を引き、立てかけられる場所までずるずると引っ張った]
さっきから、昴さん、焦ってるみたいで。 かなり精神状態が厳しいです。 野営地だったら、安定剤も処方出来たんですけど……。
……響さんが、死ぬ所を見てから――気が動転してしまったんでしょうか。
[水袋を空け、ポーチからカップを出し水を飲む]
昴さん、さっき、何言ってたんですか?
(152) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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[紅緒との共鳴は切らないままなれば、東の隊長も、その随伴の東のウタヨミも諸共信用できんと疑念の感情は伝わるか。]
"まあ、俺から見ての判じだが、"
"木聖。思うところがあるなら、 口に出せ。"
"──お前、どっちを信じる?"
(153) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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|
何を信じるか、信じないか
[信じるのは己の勘、いやそうであって欲しい己の願望の実現か]
昨日信じた者を信じず、手のひらを返すか
[それは一つの罪滅ぼしと考えているのかと己に問う 返した己の答えは
「一つ、染まった者を見つけた腑分ける者必要ない」 「どちらが偽りを言っておってもアレに染まった側の人間を一つ削った事になる」
……
[己の変わり身に苦笑いを浮かべた**]
(154) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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/* 黒判定出した方を殺す!
何という人狼ガチ勢…!
(-65) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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/* まぁ何っすかね! 思った以上に人狼騒動ぽいよなこの村!
(-66) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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[怖い。怖い。何故怖いのだろう。
――嗚呼、そうか。 唄が。唄がずっと、聞こえないからか。]
”……ねぇ。昂。 …何か、唄って?”
(-67) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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|
ウタヨミとして、戦場で死ぬンなら、 …まアいいさ。
ほんとは良くねエけど、…… まア。戦場でウタを唄うってのはサ、そういうコトだからよ。
…、
[血染めの掌を、目の前に翳し。 星瞬く夜の闇ごと、握り込む]
でも――― こンな望まぬ異能で、理不尽に殺されンのは御免だナ。
(155) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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"コロセ"
"コロセ"
"――狂いを殺せば"
……更なる混乱?
[さて、そううまくいくか。 呪いがささやくのに首をかしげる]
(*9) 2015/05/07(Thu) 00時頃
|
|
[殺したい相手はいまだ変わらないけれど。 ここで悠梛が糸切り鋏の餌食になれば。
そのとき、篠野目が生きていれば]
――偽者、と断ずることは出来るが。
[さて、と悩みはするけれど。 鋏の先はまだ変わらぬまま]
(*10) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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|
[>>113 追従か、との煽りを容れる大河内へは 包帯の下で奥歯を嚙み笑う。]
…、まあ、無条件に見える信任ほど、 気色悪いものもないな。
其方を信じる理由はなんだ?
[──信じる。とだけ口にして、理由を言わない男に尖る視線を向け]
(156) 2015/05/07(Thu) 00時頃
|
|
[共に殺した雉目が、染まり者であって欲しいか。 それとも信じた者には盲目か。 周囲の疑念に反した行動を取るウタヨミに。>>114]
…ありがとう、祐嗣。 [緩く細められた瞳には、形ばかりの笑みを乗せて。]
“―――手助けは、必要ない。”
[ふつりと。こちらから共鳴を切ってしまう。>>144 要らない。要らない。
―――欲しいのは、おまえの唄じゃない。]
(157) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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|
あぁ、構わないんだ。祐嗣。>>*6 共鳴は、要らない。
……要らないんだ。
[ぽつり。最後は呟くようにして。]
(*11) 2015/05/07(Thu) 00時頃
|
|
[紅の世界を共にする二人。
一緒にいてくれると、そう約束してくれた。 全て上手く行くからと、断言もしてくれた。 紅の絆以外にも、共鳴までしてくれた。
―――けれど。
違う、違う。二人と違う。 糸切り鋏と共鳴く二人に寂しさ募る。
自分だけ、……繋がる者なく、やはり独り。]
(*12) 2015/05/07(Thu) 00時頃
|
|
“―――…昂。 ねぇ、寂しいんだ。返事をして……“
(-68) 2015/05/07(Thu) 00時頃
|
|
[独り、寂しくなるばかりの共鳴なんて、要らない。 独り、繋がらぬことを思い知るならば、要らない。
――要らない。要らない。
繋がる者が、妬ましい。 独りでないのが、嫉ましい。
軍人、ウタヨミ。赤い糸。 繋がってる者、みんなみんな、消えてしまえばいいのに―――]
(*13) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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悪いに決まってます。
目的があらゆる手段を正しくするなんて考え方。 それじゃあ、あの人と、
――朽葉将軍と同じだ。 [>>151 冷たい、いっそ開き直りとも聞こえる言葉に眦を決する]
(158) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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[染まらぬ者は、染まらぬ故に。 ただ、紅の香に酔う。
不完全であるからこそ、 いつかどこかで、壊れてしまう。
どこかで壊れてしまうのなら、 ――自らの手で、壊したとて。]
(*14) 2015/05/07(Thu) 00時頃
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"そうね"
[頭の中に響く声で口に出せ>>153、と言われたのを、共鳴きもちのウタヨミとして直ぐに捉えた結果、言葉は獅堂の意識の中へだけ向かう。]
"真実決め手はない、のだけれど。瞭さんが狂い人というのも、わからないでもないし"
[だから聞いた、とも言える。篠笛の音が、目を曇らせる。]
"でも、どちらかと言えば栞乃さんだと思うわ"
"わたしが変わらないから"
[和子の評価に重ねての言葉だと、獅堂に伝わるかどうか。 伝わらなかったとしても、問われなければ理由を続けるつもりはない。]
(159) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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気が動転、ねぇ……そのわりにここまで共鳴はきっちり繋いでたわけ?
[それは装うまでもなく素直に気になった。>>152 やはり呼び止めておくべきかとも思ったが後の祭り。
落ち着くことが必要と思い、オルゴールの匣に手をかける。 その最中、問いかけがあれば一度瞬きして、事実の半分を告げる]
「山階昂は、波多野椿が染まり者ではないと知っている」。
そんなの、私自身がよーく知ってるっての……。
(160) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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………兄さん。
[問いかけた声音は、兄でさえも多く聞く音ではないだろう。 大地の上を吹き抜けるように、冷え、乾いたその声は。
薙刀を首に当てる姿は、常の兄と同じように。 けれど来る途中に聞こえた言ノ葉の色 時に峻烈とて、己の知る優しき兄とは、似て、似ざる。>>151]
にい、さん。
[か細く呼ぶその声は、兄の耳には入らぬかも知れない。 何せその光景を目に入れてから、その足は一歩も動けぬのだから。]
(161) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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[嘗ての共鳴相手が、自分に真を見ている>>150など、―― 勿論欠片も想像しておらぬ。
歪んだ笑み>>142に伏せられた裏側は、 どうせ悪意だろうとしか思っていない]
(162) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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[きしきし軋む、糸切狭は何処へ向かう。
狂った糸の端切るも良し。 邪魔な者らを屠るも良し。
もしも狂いを捨て置くならば、 集まりし糸を、解そうと。
外へ、外へと逃げるだろう。 ……二人一組、追っておいで。
―――鬼さんこちら。手の鳴る方へ。 迷子の組から、サヨウナラ。]
(*15) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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信じたいほうを信じているだけだ。
[理由など問われても>>156、明確な答えなど出てくるはずもない]
しいて言えば、そちらのウタヨミが信じられないから、か。
[腑分け、という言葉どおりに血を口にして見せたのは。 信じさせるためではないか、とも思えていた]
(163) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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[ふつりと切られた共鳴>>157に、小さく吐息をこぼす。 礼を言われて、ゆるりと首を振り。
昂>>161の姿が視界に入れば、場所を譲るようにすこしばかり離れ。
雉目が染まりし者であってほしいし、悠梛が共鳴に違和を覚えているのも感じてはいた。 盲目的だといわれてもしかたはない。
それでも、問われればやはり、疑いは篠野目にむかっていると答えるだろう**]
(164) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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/* >>*15 我ながら酷い暗号である(
(-69) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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/*
大河内のこれは殺して欲しいアピな気もするが。 さてどうするかな。
(-70) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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共鳴は、何とか、ですね。 ぎりぎり、引っ掛かっていたぐらいですけど。
[血で服がべたべたで、気持ち悪い。 オルゴールの箱に目をやるも、何も言わない。 それよりも]
知っていた? 断定なんですか? あら―――“見分ける者”だったと……。
[瞳が僅か、ぎらり、揺らめく。 それは、椿にしか分からない程度の、些細だが確実な変化]
(165) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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ッチ。 [ この場所に姿を現す昴。 無事であることに安堵するも――
彼は兄を、断することができるのか] オレも頭を冷やすか…。 [ 白服の軍人が消えた方に、フラフラと向かった**]
(+20) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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――そうだな。 お前が求めるものは、コレではないか。
[呟かれる言葉>>*11に静かに返す]
(*16) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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[ならば。
――断ち切ろうか。 ふつり、と**]
(*17) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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[ただ、其れでも今]
… 獅堂、
[と呼び掛けた。 視線は眼前の薙刀と、其の奥の――悠梛へ、固定した侭に、]
なンかさ、刃物。貸してクレ。 素手はどうしようもねエって、……学ンだからよ。
[三谷田のいる方へ、掌を上にして遠慮なく手を出す]
(166) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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『ころせ』
『ころせ』
『ころせ』
[揺らめく叫びを、ただ、聞いている]
(*18) 2015/05/07(Thu) 00時半頃
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[篠野目に弁明を問えば、西らしき論。>>141 周囲の信は何処にあるか、――あったかを語る。>>148]
ふふ、そうだろなぁ。
誰かを殺さねばと言うのなら、 嫌われ者から……そう思うよ、俺も。
[包帯男を殺したいかと。 そう尋ねた時と、同じ返事を。>>2:349]
(167) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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[>>159 紅緒の声が脳裏に響く。軍刀から、 携える機銃へと向ける意識のみが移ろう]
" "
[雉目が狂い人、と言われて息が笑う。 判らないではないなとそんな風にも]
"そうか。まあ、なら。 ──今のところは、決まりでいいな"
[紅緒の様子は常とやはり変わらない。 己も含め、変わらないものの数を思えば、 染まりと狂いの数より多いと感じる。]
(168) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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ニシノは、ユウナギが篠野目に向ける言葉を聞いている。
2015/05/07(Thu) 01時頃
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……、兄さん。 薙刀、納めて。
[さて、対する二人はどちらも腑分けか。 問われた覚悟、見せる時か。 けれどもそれは、どちらも染まらぬ場合のみと内に秘め、ゆっくり二人の側へと歩み寄る。
場所を動いた祐嗣は見えたが、瞳が捉えるのは二人だけ。>>164 ゆるり、ゆるりと近づいて、さあ耳を傾けよう。 聞くのも嫌な、昏き声の主かどうか、己の耳で確かめよう。]
(169) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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[薙刀を翼人の眼前へ突き付けて。>>166 彼が刃を望むのなら、もちろんそれを待つだろう。
……すぐ傍で弟が呼ばう声は、狂った耳には届かずに。>>161]
さぁて、方々。 俺と篠野目、どちらを選ぶか心は決まったか?
[この場に残るウタヨミで、 東の隊長に手を貸そうとするものは、そういないだろう。 祐嗣の申し出は断った。
もしも篠野目が、誰か軍人と手を組むのであれば、 幾ら悠梛であろうとも、そうも長くは戦えまい。]
(170) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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[けれど、それを確かめる前に 誰かが二人を討とうとするのなら、どちらに対しても庇うように身体は動く。 悠梛が動くであれ、西のウタヨミが動くであれ、他の者が動くであれ。
声を、音を聞く事に、傾けられた神経は。 なおも鋭く、なおも尖りて、粒さな音も逃さず拾う。
動かそうとする筋肉や、布擦れの音。 鞘と擦れる刃の音、銃構える鋼の音、裂きて近づく鋏の音も。**]
(171) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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”……昂、昂。 …聞こえるかい? 昂 、”
(-71) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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/* これは朝6時おきパターンなんじゃないかな、とか思っている。(ごしごし
(-72) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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悠さん、俺は今の貴方を信用できない。 ……けれど同じくらい、篠野目という男を信じる理由もない。
[太刀に手を掛け、三谷田の方に視線を向けると]
三谷田、貴官はどちらに味方する? 出来れば、今は貴官と遣り合いたくないのだがな。 [意を決した様に見える男に問う>>168
腑分けを名乗る二人。 どちらにも信が置けぬなら、護りたい者が傷つかぬ途を選ぼうと。 無言のまま、祐嗣を庇い悠梛に加勢出来る位置に立つ**]
(172) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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雉目隊長の首巻を漁ればアレコレ 出るとも思いますが──
[仕込まれた暗記で手を傷つけるがおちか。 >>166 ──名に、腰から軍刀を解く。]
お怪我のないように。
[刃渡り二尺三寸。前方見たまま 上を向いた手に、鞘ごと渡す。]
(173) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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………、女好きの面目躍如ってやつかな。
[感慨も何も灯らぬ声の後、かちりとぜんまいを回す。>>165 この音だけはいつも通りだ。微細な音を聞き分けられずともわかる数少ないもの]
―――… あ、そういえば。
[事実の残り半分が衝撃的過ぎたため、 指摘のような言葉でようやくその可能性を思いつく]
まだそうと決まったわけじゃ……、瑠璃?
[些細だが確実な変化を目にして、背筋が凍るのを感じる]
ま、そうだとして。喜ぶことはあれど、 そんな、喰らいつくような眼をする必要はないんじゃない? 瑠璃、……貴女が、染まりし者でないなら、さ。
(174) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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[信じてはいない、そんな言葉に瞳を閉じる。>>172 けれど口元は笑んだまま。]
―――透花。
目的があって、手段がある。>>158 ……俺は。 俺の選べる唯一の道を、選んだだけだ。 それが殺しであったなら。ただ殺す他、ないだろう?
アレと同じで、構わんさ。 何とでも批難するがいい。 全てが終わった時―――、 おまえにもきっと、わかるだろうよ。
[この大地を紅に染めれば。 問題は、全て解決するのだ。 ――そら、透花。おまえと祐嗣も“元通り”。]
(175) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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フン。殺しやすいからアな。 止めるヤツも、嘆くヤツもいない。
[悠梛>>167へ結局のところ首肯を返しながら、
彼を護るように位置を変えた、 東の軍人とウタヨミを ちらり、と見遣る>>172。 そのうちの片方――大河内と悠梛の共鳴が切られているとは知らぬ侭]
…ハ、
結局。東の連中は仲良しだアよな。
[予想はしていたので、ただ哂うのみだ。 東と西の合同調査。けれど蓋を開ければ、辿り着いているのは東西分かれた此処になる]
(176) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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― 命の糸は、未だ生きて ―
[殺らなきゃ、殺られる―― 栞乃の言葉に、再び男は低く笑う。 そいて、同じように返すのだ]
"ウタヨミの力こそが、人を殺す" "……そう、思う時もあるさ"
[ウタヨミと軍人はお互いに、 お互いこそが人を殺すのだと。 そう、思うのかもしれない。 ふと過ぎった考えも、きっと平等とも言えるもの]
(+21) 2015/05/07(Thu) 01時頃
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俺も其方とやりあいたくはないが、
[>>172 渡す言葉は西埜へのもの、 避けるは面倒だなとそんな思考も過ぎり]
狙うのは染まりだったとして 殺された時に、
──俺が納得できなさそうな方だな。
個人感情含みだ。望まないなら止めろ。
[そう告げて見る視線の先には、 ──東国の隊長の姿が映る。]
(177) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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[そうはきと告げて、足は地を蹴る。]
"意趣返しでもないが。 ──東の隊長を狙う"
[足止めを頼む。と、伝えるは紅緒へ*。]
(178) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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"――今のところは、 でも" "夜明けの頃には、迷う選択肢もなくなる"
[獅堂>>168が栞乃に刀を渡したら、二人は殺り合うことになろう。 おそらく栞乃が劣勢になれば、自分はうたうだろう。 そうすれば、自ずとどちらかが消え、どちらかが残る。]
"ただ、わたしは、悠梛さんが例え腑分けの力がなくても"
"悠梛さんが、染まった鋏男とは、思わない"
[香りに中てられた者がいるという。 鋏で人を殺すを望む染め者より、何をしでかすかわからないのは、むしろこちらの方。 間引かれざると動くのならば、前に出るは悪手とも思うため。]
(179) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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"ま、戯言だ" "全員死ねば、怪異も潰える"
"俺以外全員、な"
[それは、自身が怪異に侵されてはいないという絶対的な自信によるもの。 共鳴するウタヨミですら、"平等に"その対象からは外さない。 変わらない、西軍隊長たる雉目の言は、翼人にどんな感情を齎したか。
それを知ることなく、 ――その時は、訪れた]
(+22) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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ぼん、きゅ、ぼん、でないと 女好きには効果、無いみたいですけど……。
[いつも通りのぜんまい音。 いつも通り、いつも通り。 ―――いつも通りの瑠璃羽は、もう、消えてしまいそうだが]
―――すみません。
[目、には、何も言えず。 頭がずきずきして、眉を寄せる]
笛の音がしたのですが、あれは、何だったんですか?
[誤魔化すように、話題を変えた]
(180) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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[共鳴き>>178には、何も返すことなく。 事が始まれば歌を持って返答としよう。]
(181) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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/* 染まるくらいなら……そーまーるーくーらーいーなーらー
(-73) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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/* ・∀・「山階昂はろりこんではないらしいぞ」 ツバキ「そんな情報いらんわ」
(-74) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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/*
PL視点ではどう考えても狂人なので、 一手手損というのもまあわかるんだが、 ほぼほぼ人外COみたいなノリになってるのを 何日も続けるのも…と 票をいれることにしてしまった
(-75) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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/* ウタヨミ、武器持てんのかという疑惑が。 軍刀重いぞおい。
てか世界観的にウタヨミひとりで戦っていいのか しらん が! \ぼっちなんだからしかたない/
(-76) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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[病床に伏せていた時、このような気分だった。 熱はじわじわと確実に身体に染み込み、力を奪ってゆく。
意識が朦朧とし、そのまま、ふ、と消える。 それは傍から見れば寝ているようにしか見えないのだが 少女にとっては、まさに死ぬ感覚に等しかった。
そしてまた、ふ、と目覚める。 覚醒とは言い切れない、ぼんやりとした感覚。
感染しても、初めは免疫が抵抗する。 理性が抵抗するように、無意識下で戦いを起こす。
しかし、その戦いに敗れれば―――感染は一気に、全身へ。 薬は早めに投与しなければ。 発症してしまえば、もはや手遅れ]
(182) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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[紅い声は感染し、発症し。 そして時に、沈静化して、また活性化する。 それを繰り返し、どんどん強力になる。
今は少し、病気が和らいでいるのだろう。 頭のなかに響く呪い唄も、何となくぼんやりとした感覚に捉えられている。
でも、病気はかならず、再活性化する。 そうすればまた、少女の意識は死ぬように眠りに落ちるのだ。
そして―――紅色の呪いが、本物の精神を喰い尽くす**]
(183) 2015/05/07(Thu) 01時半頃
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シノノメは、ツバキは瑠璃羽と無事落ち合ったか、と意識を馳せる。
2015/05/07(Thu) 01時半頃
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/* ふーむ! 今のままだと、篠野目より先に昂を斬るルートっぽい。 まぁ、今日俺は死ぬんだけどね…!(
襲撃入ると思ってるけど、どうなのだろう。 表待たせてるよね、ううーん!
(-77) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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― そして緒は断ち切られる ―
[男は警戒を途切れさせることはない。 夜が更け、星がその輝きを増しても 周囲の屍の輪郭が揺らぎ、生と死の境界が曖昧になっても 緩くたてた足にあごを乗せ、目を閉じ、耳を澄ませていた]
………やぁ
[夜闇に紛れ、近づく影。 顔をあげ、目を開けば、 闇に慣れた視界は、すぐさま悠梛を捕らえていた]
(+23) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[……東西の境なく。 協力など、土台無理な話であったか。>>176 長きに渡る因縁深く、互いを嫌悪し殺し合う。]
その言葉。そっくりそのまま、お返ししよう。 西の奴等も大概だな。 ……後で泣きを見ても知らんぞ。
[見分ける者は東に。 腑分ける者と呪刃弾く者は、西に。 東西手を取り合わぬなら、そこにはただ死が待つばかり。]
(184) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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俺が常と違うなら。 狂って見えると言うのなら。 それは、―――……
[―――返して。 大切なモノ。返して。返して。
10年も、ずっと耳にしていた唄。 25年、ずっと一緒に過ごした者。
返して。返して。……大切な、半身。]
(185) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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あの首巻から目的のモン探したくねエだろ。
[ぼそりと返した理由は、 三谷田の予想通り>>173であった。
あった、が。]
――――っ、ア、 くッ そ。 …、重エ。
[武器を借り受けておいて実に酷い言い草だったが。 実際のところ、非力なウタヨミには本来過ぎた代物なのだから仕方が無い]
(186) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[脳裏で共鳴するウタ。 増幅する力。視力、相手の笑みが、やけに鮮明に見えた。
返す笑み。 取り出すナイフ。 ――相手の武器で殺すこと、想像すれば愉悦が浮かぶが、 慣れぬ獲物は、使わない。 冷静さをもって、身構えた。
常は止めをさすためだけに使うこれも、 近距離ならば有用だろう]
(+24) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[鞘から抜いて、刀身のみとなった軍刀の柄をしかと両手で掴み。 僅かでも荷を減らさんと、鞘はその場に カラン と落とす。
刃渡り二尺三寸が掌に訴える、ずしりとした重み。 それは、命奪う重さに似たもので――… ウタわぬ軍人が、唄の代わりに振るう武器。
こんなものを易々と、戦場で扱っていたのかと。 改めて、躯の造りの差を、思い知りながら]
(187) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[未だ、弟の姿に気付かぬまま。]
“…ねぇ、何か唄って、昂。”
[篠野目の首を撥ねんと。>>187 薙刀を大きく振り被り、]
“ほら、返事をしてよ、昂。”
[一歩、前へと踏み込んで。]
“ねぇ、…どうして無視するの?”
[どんなに研ぎ澄まされた耳にも、 ……届かぬ問いかけ。届かぬ叫び。]
(188) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[刹那。求めた声が、飛び込んできて。>>169 それが何かを認識しようと、…嗚呼、もはや間に合わぬ。
凍えた心の叫びにも似て。 薙刀の刃は、―――ただ、真っ直ぐに振り下ろされた。]
(189) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[…それでも、 武器を手に戦う軍人は今、己の隣にいないから。
共鳴の響きなく、頼る相手も居らぬ此の場で、 例え死しても一矢くらいは報いんと、 慣れぬ軍刀を見様見真似で前に構えた]
――、逆だろ。怪我した方が イイくせに。
[三谷田へは、礼の代わりに毒づいて。
武人よろしく待っていた悠梛>>170に、 聊か狙いが不安定な切っ先を向けた]
(190) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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“ ねぇ、昂。 …どうして 、 ”
(191) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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どう して 、
“ ―――あたしの声が、聞こえないの? “**
(192) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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―――――――……返して。**
(*19) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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/* 悠さあああああああああああん
(-78) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[響く剣戟。 左手であしらいながら、右手でいくつか、針を放つ。 そのほとんどが弾かれ、 あるいはウタヨミの力によって傷をつけること叶わず。
致命傷よりも――下手に急所以外に突き刺せば、このナイフは手に戻らない――血を奪うことを目的にした筋は、ウタの力を借りて、ようやく目的を果たすこととなるが、
ウタが途切れた、その刹那。 見慣れた白が、視界を奪う。
油断、だったろう。その隙間は。 反応、ではなく、反射すら出来なかった]
…………はっ
[全員殺せばいい。そう思っていたはずなのに。 知らず、敵と味方を分けていた―――]
(+25) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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/* あ あーーーーー
そういや1dに昂から悠への呼びかけが不自然な箇所があったのよね ね
しかしやはい他の組はプロでがっつり共鳴ログつくってそうだな……こっちは単にポエムよんだだけでs
(-79) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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[洩らしたのは、短い嗤い。 油断した己を嘲るように。 確実に急所を捉えた村上を称えるように。
―――間違えたお互いを、哀れむように。
命は途絶えた。 あっさりと。 吐き出した息を、取り戻すことなく。
掲げた手からナイフが落ち 地面に刺さることなく 闇の中に転がっていった**]
(+26) 2015/05/07(Thu) 02時頃
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/*
まあこれで吊らんのは逆にかわいそうな奴よな 不利になるのは承知なんだが、赤が二人表に出てしまっているしなあ。
さて今日はヤマシナユウナギ落ちだろうかな。
明日は… 俺は正直ルリハを吊りに行きたいんだが、 どうなることやらだ。
(-80) 2015/05/07(Thu) 02時半頃
|
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/* 間に灰挟んでそうだなwww あまり自分のロルに関しては挟み込み気にしてないけど(
隠していてごめんなさい!w
(-81) 2015/05/07(Thu) 02時半頃
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"Numerus comitem faciat opus――"
[>>190いくら狙いが不安定でも、重い軍刀がうまく振れずとも。 動かない的ならば、当たるだろうと。 援軍が手を出したところで、それすら縛るつもりでうたう。 己の罪を知りながら、自責にかられながらも、止まらぬ激情と負の想いに振り回される女が、ひた嘆く歌だ。 何処かに、誰かに届けばいい、などと夢は見やしないが。 もう一人の茨使いはうたうだろうか。それとも――**]
(193) 2015/05/07(Thu) 02時半頃
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/* やっぱり悠梛女なんです? 一回昂が「ねえさん」って呼びかけたから、そうなのかなーと思ってたけど
(-82) 2015/05/07(Thu) 02時半頃
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[荒い高波が打ち寄せるがごとく、 一度引くように下がり、大きく振り被られた薙刀は、
凶悪に ぐい と、前に競り出して>>188。
攻め手の歪で純粋な想いを孕むような勢いの侭、 篠野目目掛けて振り下ろされる]
―――… く ッ !!
[構えた軍刀に圧し掛かる重圧。二の腕までが痺れて、
嗚呼。 キィン という剣戟が、
東西の因縁めいた謳の続きを、奏でて*ゆく*]
(194) 2015/05/07(Thu) 02時半頃
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なんと。
[瑠璃羽にも声をかけてきたので、>>180 育ってない女性もいけるクチだと密やかに疑惑をかけていたのを思い出した。今ここで解消されたが]
ああもう謝らなくていいから! あと笛の音とか余計なことも気にしなくていいから!!
[焦れたように立ち上がると瑠璃羽に近付く。 人差し指だけ立てた手をぴ、と彼女の額に当てて]
だいたいねぇ、単に身体の調子が悪いだけなら。 今ここにちょっと頭痛抑える薬があるからそれ飲めば済む。
[―――だが、呪いにそれは意味をなさない]
それが分からない貴女じゃあるまいに。なぜ先に謝るんだ。
(195) 2015/05/07(Thu) 03時頃
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[こんなもの、先程瑠璃羽の目がぎらりと揺らいだ一瞬に比べれば、 些細な違和感にすぎない。しかし椿に口を開かせるには十分だった]
まるで……、出会ったばかりの瑠璃に戻ったみたいだ。
[病床にあり、一日のほとんどを眠るようにして過ごしていた彼女の傍らで、 時間を持て余しては共鳴きのウタを口にしていた頃のことを思い出す。
“あなたはあおで わたしはあかよ”
ほぼ終盤部分にあるこの意味深長なフレーズは、 母親に教えてもらった詞をそのままなぞったにすぎないが、 しかし、己と彼女を現すのに実に相応しい一節でもあった。 ウタはやがて命綱となり、 褪せた色だった少女は元の青に染まったのだろうと、盲目的なまでに信じることにした]
(196) 2015/05/07(Thu) 03時頃
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[だから。 そばにいるうちはもう、別の色に染まることはないのだと、 当たり前のように思っていたのに―――揺らいでいる。ただ揺らいでいる]
呪いは皆ことごとく死ぬのがお望みときている。
―――貴女は私にも死んでほしいのかな?
[疑わしきは殺せとがなる内心の声を押さえこんで、結局は直接的な問いを投げる。 死を望まれようと何だろうと、答えは決まっている]
(197) 2015/05/07(Thu) 03時半頃
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『わたしはここよ』
―――殺せるものなら殺して、……みろっ
[そうして、血で汚れるのも構わずに、手を伸ばす。 瑠璃羽の両手を抑え込むように握って繋いで、 これで手は使えないだろう、と嘯くように囁く。
何も悪いことが起こらなければ篠野目には感謝しなければならないかと思う。>>132
瑠璃羽の手を握るため、手放したオルゴールの匣が土の上に落ちる。 はずみでぜんまいが回って済んだ音が一音だけ、鳴っていた**]
(198) 2015/05/07(Thu) 04時頃
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/* なんか素敵ロルの後にひっそり提出すると小物感がすごく……いやどのみち小物なんだけどさ
オルゴールから煙出すまであったけどボツりました。伏線とかないし
(-83) 2015/05/07(Thu) 04時頃
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/* 殺す気はないので投票は瑠璃にあらず
(-84) 2015/05/07(Thu) 04時頃
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[庇う位置にくる透花>>172にどこか安堵の吐息を零す。 悠梛へと殺意を向ける西側をみやり。
共鳴する相手がいない今、戦闘にはなんの役にも立たない。
どちらかの命が耐えるのを、ただ、見守った**]
(199) 2015/05/07(Thu) 06時半頃
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ふうん。
[戦いの結果を眺める]
……
[悠梛を鋏で切るより、軍人の手にかかるほうが先にも見える。 さて、鋏が向かう先は――]
(*20) 2015/05/07(Thu) 06時半頃
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[夜吹く笛は、悪霊を喚ぶ。 それを祓う弦鳴きももう、聞こえはしない。
狂う糸端、くるくると。 軋る鋏は、きしきしと。
────ふつり。紅色の華咲かす。]
2015/05/07(Thu) 07時頃
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