
700 【軽度RP】―街外れの時計屋さん―
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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あらまぁ。 そんな話、はじめて聞きましたわ。
(0) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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―満月の夜より、二ヶ月の時を遡る―
かさり、かさりと葉が舞い踊る風の強い夜の事です。
その日の作業を終えた主人が眼鏡を外した時、
その声は聞こえてきました。
「直しておくれ。」
主人は顔を上げると言いました。
(#0) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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もうそんな時期だった? 分かったわ。でも………
貴方を直すのって結構大変なのよねぇ。
(1) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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主人は頬杖をつきながら、メモ用紙に必要な物を書き記して行きます。
小さな歯車、短針、そこまで書いたところで大きな欠伸をすると
残りは明日、とばかりに寝室に入ってしまいました。
しかし、翌日。
この地域にしては珍しくも、台風が襲ってきてしまい修理はお預けとなりました。
三日後、嵐は過ぎ去ったものの、湖の増水により地下室が浸水してしまい掃除に明け暮れているうちに、また二日、三日と時間は過ぎ去って………。
(#1) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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―そして、満月の日早朝の事―
[早朝、何か胸騒ぎがして早々に寝床を出る。 着替えを済ませて、いつもそうしているように玄関からデッキへと出た時。 事の重大さに、片手で顔を覆った。]
何か。 何か忘れている気がしていたけれど………
なんてことを忘れてたの!?私!!!
[主人は足早に、店内へ入り、地下へと続く階段を下りて行く。]
あ、鍵!
………いいや、あとであとで
[階段を降りながら、"玄関"の鍵の事を思い出して一度振り返るけれど、 いいか、後でで、と言い残して地下の作業部屋へと入っていき。
彼女の使える数少ない魔法をひとつ唱える。]
(2) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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"鍵を掛けなさい"
[その呪文に呼応するように、 じゃらじゃらと鎖が掛けられて、その上にプレートが掛けられる。 立ち入り禁止というプレートが掛けられたのは…………
地下へと続く階段の前であった。]
(3) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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[街の外れに、大きな湖がありました。
門の前には古びた看板が掛けられていました。
『時計屋 コーネリア』
門を開くと、より大きく湖が見える事でしょう。
掛けられた橋を進むと、白いアーチが貴方を迎えます。
店の扉の前に掛けられたプレートには『修理修繕承ります』と記してあります。
オープンともクローズとも書いてありませんが、
どうやら、扉は開くようです。]
(#2) 2015/04/08(Wed) 00時頃
[店内に入ると大きなテーブルが目に入るでしょう。
そのテーブルには白い紙が立て掛けてありました。
『ご自由におくつろぎください』
いつから置いてあるのか定かではないその紙は薄ら埃を被っていました。
二階へと続く階段は通れそうですが、地下室へと続く階段の前には
鎖が何重にも掛けられ、『立ち入り禁止』のプレートが文字を主張しています。]
(#3) 2015/04/08(Wed) 00時頃
[魔力に聡い者なら気づくかもしれない。
門より中に足を踏み入れると、湖の波打つ音が聞こえない事や
草を撫でる風の違和感に。
其れでも君は訪れてしまうだろう、この不思議な時計屋に。]
(#4) 2015/04/08(Wed) 00時頃
――街外れの時計屋さん――
(#5) 2015/04/08(Wed) 00時頃
/* 村が建ちました。
【この村はあらかじめ参加者が決まっている村です】
・狼は希望しないようにお願いします。
・プロローグの間中は【地下室へ立ち入らないように】お願いします。
・夜になると(開始して1日目の始めの発言にて)主人が現れます。
時間の経過しすぎに注意。
詳しい事や禁止事項などはwikiをご参照ください。
プロローグ中の議題についてはメモをご参照ください。
(#6) 2015/04/08(Wed) 00時頃
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/* 門に鍵を掛けるつもりだったのに、というドジ具合 うっかり具合は村建てそっくりですね。
楽しい村になりますように。 そしてプロローグが楽しそうすぎて歯噛みできますように(
(-0) 2015/04/08(Wed) 00時半頃
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-朝・屋敷にて-
[朝早く、主人への朝食作りのために起床。主人の朝は早い
それに合わせ朝食も早めに作る。今朝のメニューはグリーンサラダとライラックのスコーン。飲み物はライラックにあうようにとミルクティーにした。
出来たての朝食を主人の部屋に届け、退室をする。ふと、主人のくれたシルバーの懐中時計の蓋を開き見やると午前7時だった。
私も軽く朝食を食してから次の仕事に取り掛かる]
(4) 2015/04/08(Wed) 01時頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 01時頃
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ー昼前・屋敷の中庭にて-
[中庭では、洗濯物を干していた。部下の女中に指示を出しつつ、自分も彼女達を手伝う。
一通り干し終え後を任せてからまた時計を確認する。中心に小さく丸いガーネットがあしらわれ、それを中心に長針と短針が追いかけっこをしている。秒針は止まることなく正確に時を刻む。
確認をすれば、時刻は午前11時だった。主人のおやつの支度をしようと台所へと向かう。]
どんな材料があるのかしら…。
[食料庫の貯蔵量を確認しつつどんなメニューにしようかと考える。]
えーっと、卵とお砂糖と…。確か、バターもあったわね。
[作る物を決めてから材料を幾つか手に取り食料庫を後にする。そして、ブリオッシュを作ろうと準備を始めた]
2015/04/08(Wed) 01時頃
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ー昼前・屋敷の中庭にて-
[中庭では、洗濯物を干していた。部下の女中に指示を出しつつ、自分も彼女達を手伝う。
一通り干し終え後を任せてからまた時計を確認する。
中心に小さく丸いガーネットがあしらわれ、それを中心に長針と短針が追いかけっこをしている。秒針は止まることなく正確に時を刻む。
時計を確認をすれば、時刻は午前11時だった。主人のおやつの支度をしようと台所へと向かう]
(5) 2015/04/08(Wed) 01時頃
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『 ――この時計を、直しに行ってくれないか。 』
(6) 2015/04/08(Wed) 01時頃
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[傭兵ギルドの頭に呼び出されたのは昨晩。 何事かと思えば、先の台詞である。 あんたが行け、だとか、俺は傭兵であって使い走りじゃないだとか。 文句を言う前に、差し出された懐中時計の様相に、絶句する。
――それは、古びた真鍮の時計だった。
けれど、あまりにもひどい有様で、素人目に見ても直るようには思えない。 無駄だろう、と思えども、世話になった恩もある。どこか疲れた様子の彼から時計を受け取って、これ以上傷を広げないように丁寧にしまう。 自分の足であちこち回っても駄目だったのだというなら、彼が行かなかったところに行ってみよう。
帰宅した布団の中で、適当にアタリをつけて地図を思い描く。 ああ、確か、町外れに時計屋があったか――……]
(7) 2015/04/08(Wed) 01時頃
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―早朝・門前―
……今もやってんのかね?
[門に掛けられた看板は古びている。 善は急げと早めに足を伸ばしたはいいが、この時間だ、施錠されていてもおかしくない。 さてどうしたものか。
開けてみよう、と思い至るまで暫く、そこに立って居る。**]
(8) 2015/04/08(Wed) 01時頃
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ー台所・食料庫にて-
どんな材料があるのかしら…。
[食料庫の貯蔵量を確認しつつどんなメニューにしようかと考える。]
えーっと、卵とお砂糖と…。確か、バターもあったわね。
[作る物を決めてから材料を幾つか手に取り食料庫を後にする。そして、ブリオッシュを作る。
そして、ブリオッシュが完成すれば、アフタヌーンティーも用意する。今回は甘いブリオッシュにあうようアールグレイのストレートを淹れた。]
失礼します、アフタヌーンティーをお持ち致しました。
[主人の部屋のノックを2回してから許可を取りアフタヌーンティーとブリオッシュを置く。
主人の部屋を退室してから懐中時計を開き見やる]
あれ?動いてない…。
[午前11時を指し示し、秒針も長針と短針もまるで時が止まったようにぴたりとその動きを止めていた。
これでは1日の仕事にならない…。主に夜の巡回はとても重要な仕事なのに、それができなくなると困り果てる。
今は諦め、主人の夕食の晩餐を作りに台所へと向かう。]
(9) 2015/04/08(Wed) 01時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 01時半頃
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[主人が晩餐を終え、私が夜の巡回へと出る前に懐中時計のことを主人に話した。
主人は急いで修理してもらうようにといい私に馬車を用意してくれた。けれど、時刻はすでに皆が眠りについている時間であった。
そこで、噂の時計屋さんへと向かうことにした。時間のせいか、到着は翌日の早朝になっていた。
気がつけば、馬車は門の前に到着していた。そっと馬車を降り、門の前に立てば、>>8の先客らしき男性に声をかけてみた]
あっ、あの、貴方も時計の修理ですか?
[人と会話をするのが苦手なせいか、もじもじしながら、緊張気味に彼に尋ねていただろうか**]
(10) 2015/04/08(Wed) 01時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 02時頃
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――朝・商店の立ち並ぶ通り――
えっと、ケーキは当日に買うとして… ……お洋服…は、去年あげたし、 ……小物…も、おととし… ……バッグ…は、もう持ってるよね…
うーん、なにが喜ぶかなぁ…
[思案顔で歩きながら、左右に並ぶ店先のショーケースを眺める。
…しばらくすると立ち止まり、籠バッグから時計を取りだして――]
(11) 2015/04/08(Wed) 09時半頃
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………!! いけない!もうこんな時間だ! 早く帰って朝ごはんの支度をしないと!
[時計をバッグに戻し、慌てて早足で家に向かう――
――と、少し歩度を緩めて…]
…そういえば …あの子、自分の懐中時計は持っていなかったよね?
[…呟くと、ふたたび早足で急いだ。]
(12) 2015/04/08(Wed) 10時頃
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――それから数時間後、時計屋の門前――
…ふぅ、やっと着いたよぉ…つかれたぁ たぶん、ここであってるよ…ね?
[おそるおそる門に近づき、古びた看板を見ると、小さくうなずく。]
……変な噂もあるけど、 あの子にぴったりの時計が見つかるかもしれないし…!
[そう言うと、そっと門に手をかけた。]
(13) 2015/04/08(Wed) 10時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 11時頃
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[辺りを見回していると、>>13の少女を見かけた。]
貴女もこの時計屋さんに用事があったりするの?
[なるべくおどおどしないように尋ねてみた]
(14) 2015/04/08(Wed) 11時頃
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-早朝・とある通りの一軒家-
[じゅうじゅうと立ち上る、白い煙。と共に香辛料と卵、そして脂の混ざった匂いが調理場に立ち込める 黄色い目玉が4つ、薄く切ったベーコンが4枚。 一人で食べるには多いそれらを真っ二つに分け、二つの皿に盛り付けた]
……まぁ、上々か
[ベーコンを切り、一口運べば肉の旨みが香辛料に引き立てられ、旨みが増している もう一つの皿を取ってウェイターよろしく妻の眠る寝室へと運ぶ]
やあ、マルセイユ。今日は珍しく豪華な食事だろう? 少し前に嵐があったろう。出かけられなくて暇だから本でも読もうという輩が多かったみたいだ。 俺はさ、そんな理由で売れるのは若干不服なんだが。君はどう思うかな
[妻の朝食をベッドの横に置かれたサイドテーブルに乗せて、自身は椅子へと座る カチャカチャと音を立てながらそれを頬張り、語りかける 返事はない。未だ安らかな寝顔がそこにあった]
(15) 2015/04/08(Wed) 11時頃
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…………。
……あれ?いつから…
[ふと時刻が気になり、壁にかけられた木製の丸い時計に目を遣る すると、秒針が動いていない。短い針も現在時刻とは関係のない明後日の方向を向いている]
…………しょうがない。修理をしに行くか あまり出かけたくは無いんだがな…
[ふうと息をついて重々しく立ち上がり、空になった皿を調理場に戻す。 そして止まった時計の時刻を手帳に書き込み、閉じた]
(16) 2015/04/08(Wed) 11時頃
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/* おお、続々来ている! グリフィンは既婚か!
オルエッタは噂の事も知っててくれてるね!嬉しいいいねいいね
(-1) 2015/04/08(Wed) 11時頃
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>>14 …………!!
[一瞬、身をすくめて、振り返る。]
あ、えと、はい! かわいい懐中時計が欲しいな…って。 ほかの時計屋さんも回ったけど、ここのも見ておきたくて…。
あ、えっと、私…オルエッタと申します。 …貴女もここにご用が?
(17) 2015/04/08(Wed) 11時頃
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えぇ、私もいつも使っている懐中時計の修理をしに来たの。
[>>17の彼女の様子を見てこちらも少し緊張をする。名前を聞けば、こちらも丁寧にお辞儀をしながら名前を告げた]
リーリ・マクスウェルと申します。
[お辞儀を終え、少し驚いてしまったかしら?と思いながらもみっちりと仕込まれた仕草は外に出ても健在なんだなと少し自身に苦笑をした]
(18) 2015/04/08(Wed) 11時半頃
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-数分後-
俺とした事が…失念したな。
[大きなため息をつき、歩き回った脚に手をついて息を整える]
こんな早朝にやっている時計屋など、無かったというわけだ…ふは。
[自嘲気味に笑う。一度戻ることも検討するが、できるだけ早く直したいものだった 息を整えて顔を上げれば、町外れの湖の周りに佇む塀。その中心には門があったな、と思い出す]
……あぁ…もう一軒あった…が。
[1年前にこの街を訪れてから、頻繁に聴こえてくる噂話がある。
『あの時計に魅入られた者は、時計の中へ閉じ込められてしまう』
誰が言い出したかは最早知れないが、人々の間で口伝として今まで語り継がれてきた話だった その噂話の対象こそ、眼前に見える時計屋《コーネリア》。 男は立ち寄らなければ、近くに寄る事も無かった場所]
…調査。いや、取材ができると良いんだがな。…あ、修理か。
[事の次第によっては真相を暴いて儲けられるか?という発想が頭に浮かび、傍に抱える時計の重みによって本来の目的を思い出す]
まあ。あまり過度な期待はしないようにしておこう。こういった噂話は大概不発だからな
[ぶっきらぼうに呟いて、コーネリアへの道を歩んだ]
(19) 2015/04/08(Wed) 11時半頃
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/* このチップの髪型が加州清光に見える病。
因みに妻は死亡済み。書き込んだのは事切れた時間 時計が妻であったのだ。みたいなポエット?
(-2) 2015/04/08(Wed) 11時半頃
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>>18 …そうなのですか、リーリさんも…
[安堵から少し表情が緩み、ゆっくりとお辞儀をする。]
えっと、もし、よろしかったら、 ご一緒させていただいても、よろしいですか? わたし、一人で入るの、ちょっと怖くて…。
[少し開いた門の方を、ちらと見やる。]
(20) 2015/04/08(Wed) 11時半頃
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/* えっと、ちょこちょこ軽ロルでやってるけど こんな感じでだいじょうぶ…だよね?
(-3) 2015/04/08(Wed) 11時半頃
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-コーネリア前-
[時計屋の前まで着くと、門の前で男女の姿が見える。合計3人いるように見えたが、他にも人間はいただろうか 面倒だなと思いながら近づく。明らかに眉間に皺が寄っている]
……おい、そこのお前たち。店の前で何をやっている。邪魔だぞ。
[腕を組んで、憮然とした表情で暗に場所を開けろと話しかける そして、集まっている人々の間から看板を見、その向こうにある湖を見た]
……ここが時計屋コーネリアか。随分、敷地が広いんだな。借り物の一軒家とは大違いだ
[観察した感想を、率直に述べた]*
(21) 2015/04/08(Wed) 11時半頃
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/* グリフィンも懐中時計の予定だったけど、割とみんな懐中時計だから壁掛け時計に変更 だよね、みんな同じこと考えるよネ
(-4) 2015/04/08(Wed) 12時頃
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/* そしていきなりの多角w
(-5) 2015/04/08(Wed) 12時頃
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……どうしよう
[時計屋を遠目に、立ち止まる影がひとつ。 仕事は早い配達人のサヴェリオは、門の前の人だかりを見て、困った表情を高い襟で隠した。
なんでも配達するサヴェリオだが、依頼人と話すことはあっても受取人と言葉を交わすことは少ない。 それがよりによって、だ。 とっても大事なものなので、ルクレース本人の署名がないといけないのだ。しかも戻りの荷物もあるという。
まだあの中に時計屋の主人がいればいいのだが、どうやらそうでないことは、悲しいかな、サヴェリオにはわかってしまった]
(22) 2015/04/08(Wed) 12時頃
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[>>20の彼女の提案を聞き笑顔で受け入れた]
はい、一人より二人の方が心強いですから。ぜひご一緒しましょう。
[>>21の声がすればそちらを振り向いた]
なんだか、不気味でしてね…。少し入るのを躊躇っていました。私、リーリ・マクスウェルと申します。ただのしがない女中頭です。
[丁寧なお辞儀をし先ほどのように自己紹介をした。]
さて、中に参りますか?オルエッタ様。
[あぁ、やっぱりお屋敷での癖は治らない。そう確信しながら彼女に尋ねた]
(23) 2015/04/08(Wed) 12時頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 12時半頃
サヴェリオは、肩からかけた鞄をしっかり*抱えた*
2015/04/08(Wed) 12時半頃
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――早朝・サーカス小屋――
[
トンッ――――
]
(24) 2015/04/08(Wed) 12時半頃
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[なんだか、遠巻きに視線を感じる>>22ような気がする。
夜の巡回ではないんだから、そこまて気を張らなくてもいいのではと思いつつもなんだか、この門の中が不気味なせいかまあいいかと思った。
とりあえず、夜の巡回を終えてすぐに主人に相談したせいか、これしかないメイド服の中には護衛のための道具がギッシリと仕込んであったりする…。
何もなければいいのだが…。と思いつつ不気味な門に手をかけようとする]
(25) 2015/04/08(Wed) 12時半頃
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>>23 …よかったぁ! [ぱぁっと微笑んで、おもむろに門を開けた。]
…はい、では、入りましょう――
(26) 2015/04/08(Wed) 12時半頃
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[>>21『……おい、そこのお前たち。…』 声をかけられると、あわてて頭を下げてから――]
ご、ごめんなさい!! わた、私は時計を買いに来ただけなのです!
[――さっと、道をあけた。]
(27) 2015/04/08(Wed) 12時半頃
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[>>26の彼女の意見を聞き、笑顔で頷いた。門を開ける彼女に続き、門をくぐるとなんだか、穏やかというような静かな感じに少し警戒する]
なんだか、とても静かですね。
[辺りを見回しながら彼女に話しかけてみる。自分の気を紛らしたいのもあるし、彼女は大丈夫なのだろうかと気になったから]
(28) 2015/04/08(Wed) 12時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 13時頃
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[ 革張りのテントの中。 軽い音を響かせて、天井に吊り下げられたブランコから降り立つ。
いつも通りの朝の稽古。 この場所で育ち、物心ついてより欠かしたことのない習慣。 けれども、今朝は常とは少し違い。]
あぁ、やっぱり。 ないと不便ね。
[ ぼやきながら、丈の短いスカートを見る。 偽物の宝石で飾られた華美な衣装の腰元。 本来ならばそこにあるはずの装飾は、どこにも見当たらずに、銀色の鎖がただ所在無さげに左右に揺れて。]
――――……。
[ 指先で金鎖を弾けば、チャリリという硬い音。 その先にあったはずの銀色の時計は今はない。 金具が緩んでいたのかつい先日、ブランコから落としてしまったのだ。
いつも変わらずに刻を知らせてくれた、規則正しい針の音。 それがもたらす、些細な振動がないことには、ブランコを掴むタイミングも、手を離すタイミングも微妙にズレて。]
(29) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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/* 君ら話しかけすぎやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 溜まるなよwwwwwwwwwwwわろたwwwwwwwww
さて多角苦手だからさくっと話流して店内に入ろうかね
(-6) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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直さなきゃいけないのよね。
[ ため息一つ。
ただでさえ目立つ自分の姿。 人混みに出ることには抵抗があったが。 それでも怪我をすることを思えば、諦めることは出来ず。
色の違う左右の瞳を隠すよう、フードを目深にかぶると、サーカス小屋の外へと爪先を向け]
あそこならきっと。
[ 町外れにある時計屋。 その外観を思い浮かべ、深く息を吐いた**]
(30) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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/* スターシャの文章がとても綺麗でわくわくするね 最初に見た時はチップ怖ぇっって思ったけど、わくわくしてきた!
(-7) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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―夜明け前― [ふらり、街はずれに男の姿が現れたのは、 およそ人が外出するには不向きな時間。 彼は誰時にはまだ遠く、夜の気配も未だ濃いまま。]
(31) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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[離れた場所から人の声と足音が聞こえた。 夜の街を見廻る警邏隊らしき気配に 躊躇いなく門の内側に>>#2飛び込んで姿を隠す。]
やばい、やばい。 せーっかく懐が温まったとこだってのに。
[人の気配が通り過ぎるのを確認し、 自分が飛び込んだ敷地を改めて見やる。
淡い月の光を湖面が反射させ、 建物の輪郭がぼんやりと浮かび上がった。]
(32) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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/* ドロボウwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww超ダイレクトに泥棒wwwwwwwwwwwwww
(-8) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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時計屋か…。
[掲げられた看板に記された店名を思いだし、 薄闇に聳える店構えを見る。 建物の大きさから想像するに、店舗と住居を兼ねているのだろう。]
もう一稼ぎしてくかね。
[時計屋であれば、多少なり値の張りそうな物がありそうだ、と 狙いをつけて、唇を舐める。]
(33) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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[人気のない部屋の窓をこじ開けて、中へと侵入を果たせば、 夜明け前の静寂に、針の音が幾重にも響いて 部屋中に降り積もっていた。
『あの時計に魅入られた者は、時計の中へ閉じ込められてしまう』
数日前から滞在していた隣街で、たまたま小耳に挟んだ噂話。 それを思い出す。
別段、魔力持ちが珍しいわけでもない。 けれど不思議な噂話はよくあること。 子どもを脅かすおとぎ話か、単なる言い伝えの類だろうと 一笑に付した。
街の住人が滅多に この店に足を伸ばさないという事実を知っていれば、 多少は警戒心を持ち合わせたのかもしれないけれど。]
(34) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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[灯りが無くても動き回るのに支障はない。 上階にも人の気配が薄いのをみて――もっとも誰かいたところで 未だ眠っているだろうが――階段へと足をかける。
足音ひとつたてずに二階へとのぼり、適当に部屋を物色する。 誰かに見つかれば窓から逃げればいい、と その手つきにためらいはない。
不思議なことに主寝室らしき部屋の中をのぞいても、住人はおらず、部屋の大半の面積を占める大きな寝台も、使われた形跡がない。
ぽん、と手で寝台を叩いてみても、 返ってくるのはわずかな軋みと布の感触だけ。]
(35) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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>>28 わぁ!おっきな湖…きれい…。
[門をくぐると一度たち止まる。] …でも、なんだろう、ほんとう、静か…。
[そよ吹く風を肌に感じると、自分の上着をぎゅっと掴んで――]
向こうに橋があるみたいですね… お店は、あの橋を渡ったところにあるのかな…?
[――リーリに身を寄せて並んで歩いた。]
(36) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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どうなってんだ?
[隣の部屋も寝台があったのに、誰もいなかった。 奇妙に生活感のないこの空間に、僅かに困惑する。
何気なく腰かけた寝台に引きずられるよう、睡魔を覚えた。
『仕事』を終えて、隣街から歩き通しだったのだ。 ほんの少し。 そう10分ほどの、ほんの少しのつもりで寝台に背中を預けて――]
(37) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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/* 本当は見世物小屋にしたかったけど、あまり良い意味ではないから止めたという。
(-9) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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―朝― [思いもよらぬ深い眠りに、 慌てて飛び起きたのは既に夜も明けたころ。]
…げ、しくった!
[窓の外の明るさに舌打ちしながら自分自身に毒づく。 滅多にない失態だったが、睡眠のおかげで疲れはとれていた。]
まあ、まだ見つかってねえみたいだし…
[髪をかきあげながら、ぼやく。
どうやら居住スペースにめぼしいものは無さ気だ。 下で高そうな時計の一つや二つ 適当に盗っていけばいい、と気分を切り替えることにする。**]
(38) 2015/04/08(Wed) 13時頃
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/* みんなごめん、>入りのロルを分断するオル
(-10) 2015/04/08(Wed) 13時半頃
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泥棒 ローは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 13時半頃
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/* 既に透けてる気がしないでもない。 多分、はたけさんには即透ける。
(-11) 2015/04/08(Wed) 13時半頃
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/* [施錠されているかどうか、開けてみれば話は早いか。 思い至ったところで、声に顔を上げる。>>10]
――ん。 いやァ、まぁそうか。 頼まれてな。
[一度は否定しかけたが、自分のものではないとはいえ修理には相違ない。 肩を竦めて首肯する。
どこかもじもじした様子に、片眉をあげて。 ギルド内ではまだぱっと見の威圧感は薄いほうだがと首をひねる。脅かしてしまっただろうか。それが、本人の気性であるとはまだ知らぬまま。]
[新たな顔>>13と、件の女>>14とが会話を始めてしまえば視線は今一度、門の方へ。 ――気が向かない。
それは長い傭兵暮らしのせいかもしれず、消沈していたギルドの頭を見たからかもしれない。]
あ? ――あー、そりゃどうも、すんませんね。
[突慳貪に返せば、]
メモ あとは仕事行きながらだしとこう
(-12) 2015/04/08(Wed) 13時半頃
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[>>36の彼女の様子に頬を綻ばせる]
確かに、橋の上にお店があるみたいですね。
[彼女に身を寄せられれば、なんだかあったかくて安心した。彼女の歩幅に合わせつつ歩みを進める。]
そういえば、中はどうなっているんだろ?橋を渡ってみます?
[彼女に尋ねながら草原を歩く。頬を撫でる風に何か着てくればよかったと思ったけれど、後の祭りだった]
(39) 2015/04/08(Wed) 14時頃
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/* 自分用メモ
門を開くと、より大きく湖が見える事でしょう。 掛けられた橋を進むと、白いアーチが貴方を迎えます。 店の扉の前に掛けられたプレートには『修理修繕承ります』と記してあります。 オープンともクローズとも書いてありませんが、
どうやら、扉は開くようです
[魔力に聡い者なら気づくかもしれない。 門より中に足を踏み入れると、湖の波打つ音が聞こえない事や 草を撫でる風の違和感に。
其れでも君は訪れてしまうだろう、この不思議な時計屋に。]
(-13) 2015/04/08(Wed) 14時頃
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[施錠されているかどうか、開けてみれば話は早いか。 思い至ったところで、声に顔を上げる。>>10]
――ん。 いやァ、まぁそうか。 頼まれてな。
[一度は否定しかけたが、自分のものではないとはいえ修理には相違ない。 肩を竦めて首肯する。
どこかもじもじした様子に、片眉をあげて。 ギルド内ではまだぱっと見の威圧感は薄いほうだがと首をひねる。脅かしてしまっただろうか。それが、本人の気性であるとはまだ知らぬまま。]
(40) 2015/04/08(Wed) 14時頃
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[新たな顔>>13と、件の女>>14とが会話を始めてしまえば視線は今一度、門の方へ。 ――気が向かない。
それは長い傭兵暮らしのせいかもしれず、消沈していたギルドの頭を見たからかもしれない。かかる新たな声>>21の主を一瞥。]
あ? ――あー、そりゃどうも、すんませんね。
[突慳貪に返せば、連れ立つ女性たちに先んじて門をくぐる。 なんの抵抗もなく開いたそれに、足を止めた間はなんだったのかと自問自答。
此処で気遣いの出来る男であったなら、女性ら二人をエスコートしてみせたのだろうが、何分そのような気性ではない。ずかずかと静かすぎる道を常の歩幅で進めば、気づけば会話も聞こえぬほど遠くなっていた。 さて、ここまで来たら躊躇いは無用だ。店の扉を開け放ち、適当なところに腰を下ろす。来客とあれば主人も顔を見せよう。 戯れにぎぃぎいと、椅子を揺らして居る。**]
(41) 2015/04/08(Wed) 14時頃
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>>39 はい、たぶん、門から真っ直ぐに歩けば お店に着くと思うから…
[あたりの草原を見回しながら、ゆっくりと湖に掛かる橋の方へ向かった。] あっ!リーリさん、橋の向こうに建物があります! 渡ってみましょう [湖まで着くと、橋向こうの建物に指を差した]
(42) 2015/04/08(Wed) 14時半頃
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-回想ー
[>>40の彼との会話を少し思い出していた。]
そうだったんですか。なんだか、この先って不気味ですよね。
[一度会話を始めてしまえば後は楽なもので、なんなく溶け込んだ。
それからオルエッタさんとの会話を始め、今に至る。そういえば、彼の名前を聞いていなかったし、こちらも名乗るのを忘れていた。
後ででもいいかなと思いつつ、>>42の彼女の言葉にはっと我に返った]
はい、中に誰かいると思いますし…。行ってみましょう。
[笑顔で応え、橋を渡ろうとした]
(43) 2015/04/08(Wed) 14時半頃
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[橋を渡り、ドアの前に着けばノックをした。]
すいません、誰か居ますか?
[返事が来るまで待つが、返事がなければもう一度ノックをしてから尋ねる]
(44) 2015/04/08(Wed) 15時頃
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>>44 お店のご主人、いないのかなぁ? 『修理修繕承ります』……。
[プレートを読み上げる。]
お店はやってるみたいだけれど…。 …失礼します!
[――返事がない]
…どうしよう…? 失礼かもしれないけれど、中で待たせていただこっか?
(45) 2015/04/08(Wed) 15時頃
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/* っていうか、私たぶんまったりロル派なんだろうな…。
私のロルの展開が遅めだから、 結構だらだらに感じちゃう人もいるかもだけど、 絡んでる人はごめんね。
(-14) 2015/04/08(Wed) 15時頃
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うーん…、そうですね。中で待っていましょうか。
[>>45の彼女の提案を受け入れ、店のドアを開けてみる]
あれ?開くんだ…。泥棒に入られたらどうするのかしら?
[ドアを開けながら眉をひそめつつ呟いた。ドアを開けオルエッタが中に入った後に自分の店の中へと入った]
(46) 2015/04/08(Wed) 15時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 15時半頃
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――サーカス小屋→町中――
[ ただでさえ小柄な体を、いっそう縮こまらせながら、建物の陰に隠れるように歩く。
早朝ということも手伝って、幸いにも人の気はそこまで多くはない。 それでも、曲がり角や分かれ道に近づく毎に足を止め、空へと色違いの視線を向ければ。]
――――あっちの方が近道。 でも………
[ 物を動かしたり、体を浮かしたり、火を灯したり。その様な『役立つ魔法』は、残念ながら使えない。 けれども、魔法が全く使えないのかというとそうではなく。]
(47) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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>>46 …ありがとう!
…お邪魔します…入りますよ? …もう入ってますよ?
[リーリが開けてくれて、こっそり店内に入る… 静かな、広い店内の中央には、 大きなテーブルと、椅子が並んでいた。]
と、とりあえず、 あそこに腰かけて待ってましょうか? …私、すこし、歩き疲れちゃった…。
[少しかがんで、恥ずかしそうにスカートの上から両膝に手を当てる。]
(48) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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[ 広げた手のひらの上。しゅるしゅると渦を巻く旋風。 自分からうまれたそれは、微風となり分かれ道を左右に吹き抜け。]
よしっ!近道使えるわね。
[ 控えめに握りこぶし。 体を丸めたまま、一心に町の門へと駆け出し]
(49) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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/* >>48 いらっしゃいませ、どうぞどうぞ
入ってますよ噴いたwwオルエッタ可愛いなwww そしてローは昨日から居るんかいwwwww だがちょっと待って欲しいwww ルクは昨日はちゃんと寝室で寝た筈なんだwwww
つまりあれか。 ロー侵入する→ルク寝てて気づかない ルク起きてバタバタと地下室へ→ロー寝てて気づかない
なんてザルな警備なのかwwww
(-15) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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――――……?
[ 門から出て一歩二歩と草を踏めば、幽かに感じた違和感。
周囲に他の人の姿はあったかどうか。 普段なら他人の目に払うべき注意は、その正体のわからない違和感へと注がれて。 糸に惹かれるように、時計屋の方へと。]
(50) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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―二階・階段― [軽い眠気を引きずりながら、寝室を出て階段へと向かえば 階下から家具の軋む音がわずかに聞こえる。>>41
店主か客かは知らないが、今回は物盗りを諦めて 大人しく退出した方が良いのかもしれない。
かといっても、隣街で少々派手にやらかしたばかり。 さすがにこの街まではすぐに手配が回ってくることはないだろうが、 人の姿を見た途端に店を出て行って 妙な印象を残すのもよろしくない。]
(51) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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[ 一方に全力を注いだ集中力は、他方では散漫になる。 そのことに気がついたのは、桟橋へと片足を踏み入れた瞬間。
水に濡れた枯れ葉に足を滑らせて―――]
ぴぎゃっ!?
[ 短い悲鳴とともに、ばしゃりと水飛沫が上がった**]
(52) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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[冷やかし程度に店内を見て時間をつぶすのもいいだろう、と 何食わぬ顔で階段を下りていく。
堂々と振る舞えば案外疑われないものだ。 路地で掏摸を重ねて食いつないだ子どもの頃ならいざ知らず、 少しばかり知恵がつき、小賢しい手口を覚えた今となっては、 嘘偽りも誤魔化しも慣れたもの。
あるいは客がいるのであれば店主と話す隙を見て、 何かくすねることが出来るかもしれない、と期待も込めて。**]
(53) 2015/04/08(Wed) 16時頃
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泥棒 ローは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 16時半頃
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わかりました。では、私はちょっと見回ってきますね。
[>>48の彼女に笑顔で話してから辺りを見回して二階へと通じる階段を登った**]
2015/04/08(Wed) 16時半頃
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/* 0時に始まるかもしれないので、始まっても大丈夫なように、できるだけ近くに行っておこう&多角避け。 濡れれば人がいても店に入らざるを得ないし。
(-16) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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/* 泥棒設定は時計屋さんへ修理依頼以外の名目で店に入るためなので、 細かい設定は考えていない。
当然、行き当たりばったりである。
(-17) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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わかりました。では、私はちょっと見回ってきますね。
[>>48の彼女に笑顔で話してから辺りを見回して二階へと通じる階段を登ろうとして>>52、>>53の人影を見つけた。]
あら?こんな所でどうかしたんですか?
[なんだか不審に思い声をかけてみた]
(54) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 16時半頃
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[家具の音とは別の、高い女の声がする。>>48>>54 違う声がするからどうやら複数人いるらしい、と思ったところで 今まさに階段を上ろうとする女性と目が合った。>>54]
あんたがここの店主か? 誰もいなかったんで二階まで上がってたんだけど。
[身形から店主ではないだろうと分かり切ったことを訊ねる。
ちなみに、嘘は吐いていない。 男が店に入った時、誰の姿も見なかったことも、 今まで二階にいたことも。 どちらも事実。]
(55) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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-コーネリア前-
お、ああ…。リーリ・マクスウェル嬢か。 俺はグリフィン・アルカード。小説で食っている
不気味、か。 確かに変な噂も立っている場所だ。街の物も殆ど寄りつかんと言うじゃないか。 女性なら尚のこと、不安になるか。
[ぶっきらぼうに話しかけたものの、相手の女性から丁寧な返事が>>23来ると、少し面食らう
リーリ、という名前は何故か憶えがあった。恐らく新聞で彼女の記事を見たのだろうと考えを巡らし、直ぐに打ち消す
そして彼女の不気味、という言葉を受けて改めて門を一瞥する。 あえて女性ならとつけるのは不安に駆られるリーリをよそに一人、堂々と入っていく男>>41がいたためだ 彼へは返事を返さず眉間の皺を更に深くするに止めた]
(56) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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…………。ふぅむ 噂を抜きにしても、何か違和を感じる…。何だろうな
[リーリもオルエッタという少女と門を開けて入っていく。 暫しその場に立ったまま、手帳を広げてペンで門のスケッチを始めた グリフィンの魔力は特に強大という訳では無いが、門の向こう側から魔力に似た何かを感じ取れる]
(57) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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[女性の視線にややも不審げな色が浮かぶのは 見慣れない余所者への不信感なのか、あるいは別の原因なのか。
それには頓着せずに泰然と一階に下りた。
夜には見えなかった壁掛け時計や、 商品棚に並べられた懐中時計が目に入る。]
(金細工の時計でもあればな)
[商品をちらりと物色しつつ、店の中を眺めた。]
(58) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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/* やらかしてた。 街の門じゃない…店の門だ。
(-18) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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[店内の別の客から、 この辺りでは見たことがない顔だと訝しがられたなら、 流れ者だとすんなりと答える。
それもやはり、隠すようなことでもない。**]
(59) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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いえ、このお店の主人ではないわ。私はただのしがない女中頭にすぎないのだから。
[>>55の彼の問いに笑顔で答える。誰もいないと聞き、なんだか不思議に思った。]
そうだったのね。となると、なんだか不思議ね…。実は、このお店のドアが開いていたのよ。
[なんていいながら>>59流れ者だと知れば納得した。彼の話によると2階は誰もいないようだった。
上りの階段を下り、下へと続く下りの階段をこの店の主人が見つかるかもと思い下っていった。]
(60) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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……ん、誰だ。
[そんな時に衣擦れのような音が耳を掠める>>22 音のした方に目を遣れば、人影を遠目に見る 警戒しながら近づくとどうやらそれは見憶えのある人間のようで]
…お前、サヴェリオか?何油を売っているんだ。こんな所で。 もしかして、この時計屋に用が?
[彼とは新聞に寄稿する原稿の締め切りが重なった時などに、原稿を新聞社に届ける手伝いを頼む事があった 近づいて、話しかける。
途中で一陣の風が舞った>>49ように思えたが、ん?と呟いて振り返った時には風を起こした本人は門の向こう側だった為、左右で瞳の色の違う彼女の姿は見えなかった 気のせいか、とサヴェリオに視線を戻す]
(61) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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[思索に合わせ、くるくると羽ペンが回る。 腰掛けた柔らかい草が足元を擽るのも構わず、 無造作に足を投げた周囲憚らぬ格好にも構わずに、 街からやや離れた草原の片隅で膝の上に羊皮紙を広げ、 所々薄暈けて土埃を吸ったその地図と暫しの睨めっこ。]
………うん。
[眼差しが目的地を定めると、 草原を割るように、ペン先が縦に走った。]
これなら、依頼された鉱石もついでに手に入るだろうし、 去年断念したあの場所も目指せそうね。 前は酷かったものなぁ。急流とか、崖とか、野犬とか。
[一年前に中途撤退を喫した山越えの旅を想う。 あの頃はまだ新米に毛が生えた程度、知識もなく、体力もなく。 なにより、旅慣れというものが皆無だった。 あれから一年、下積みと挑戦を繰り返し、 成長を確信できたからこそ再挑戦をとこの日を迎えて]
(62) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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[よーし、っと、気合ひとつ。 好天を仰ぐように大きく伸びをして立ち上がり、 傍らの鞄を引き寄せようとして、 気づく。]
あ… …っ?
[出発直前の道順確認の間、他の作業道具と一緒に 鞄の上に出しておいた懐中時計が――動いていない。]
(63) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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/* スターシャからしやさん臭がする。 気のせいだろうか。
(-19) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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/* まあ、それはともかくサウダージとはやわらかな殴り愛がしたいんだけどなぁ。 緑髪に愛着が湧きだした昨今。(直近のミュリエル然り)
(-20) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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やだ、止まっちゃった?寿命?
[ひっくり返しても、振ってみてもダメ。 一応大切なものであるので、無理に抉じ開けるわけにもいかない。 祈るように螺子を弾いてみても、針は沈黙したままだ。]
あ、ああーあ。 これは、専門家に見て貰わないと駄目…かな。
[愛用の時計の容態に、片手で顔を覆う。 先週も、先々週の旅にだって連れて行った。 あの時だって何も異常はなかったはずだけれど。]
(64) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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なにこれ、 前途多難ってこと?
[肩を落とすが、いつまでもこうしてはいられない。 いつだったか問われたことがあるが、トレジャーハンターだからといって、常にお日様の位置から方角も時間も測れるわけじゃあない。 それどころかより正確な情報を得るために、自分ひとりの力だけでは不足、時に文明の利器も必要―――
時計を縁取る金の意匠に指を滑らせると、 一先ずの目的地を変更して、向きを変えた*]
(65) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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[店内への侵入がまさに危ういタイミングで 店主と入れ違っていたことには>>2思いも寄らず、 それを僥倖と呼ぶべきか、あるいは別の何かがあったのか。 それは未だ知らない――。
ただ、もしもその全てを外から眺める者がいたならば、 まるで何かに仕組まれ、呼ばれるようであった、と。 そう、告げるかもしれない。**]
(66) 2015/04/08(Wed) 17時半頃
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泥棒 ローは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 17時半頃
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>>54 うん、じゃあ、私はちょっと休んでるね ふぅー…
[中央のテーブル椅子に腰かけて、隣の椅子に籠バッグをおく。
…先ほど門前で出会った男の人に気づき>>41、 こくり、とお辞儀した*]
(67) 2015/04/08(Wed) 17時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 17時半頃
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[地下へとたどり着き辺りを見回し、ここは作業場なのだろうとわかった。ここにも店主がいる気配がなく皆のいる1階へと戻った。]
ふう、下にもいなかったか・・・。
[階段を上りつつそんなことを呟いた。確か、1階には簡易キッチンがあったような気がした。そこで紅茶でも淹れようと思った。]
(68) 2015/04/08(Wed) 18時頃
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/* リーリはん、それアカンくね…?
(-21) 2015/04/08(Wed) 18時頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 18時半頃
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/* Q.何故地下は立ち入り禁止なの?
A.主人とエンカウントしちゃうからです。 一応主人は「門に鍵を掛けたつもり」で地下室にて作業中なわけです。 もし誰かが来て、見つかってしまうと
「あら大変、これ以上閉じ込められる人が出ないように門に鍵を掛け直さないと」
っつー事になってしまい、まだ参加してない面子を待てなくなっちゃうんですね。
リーリさんは不慣れの初心者さんですし、頑張れ頑張れと応援しつつ、どうしても!という所はこうしてツッコミつつ、見守っていきたい所存。
でも、村建ての発言は読みましょう。 ルクレースの発言はともかく >># これの村建て発言は読もうね。 次から気を付けましょうで。
(-22) 2015/04/08(Wed) 18時半頃
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-回想ー
[地下に行こうとすると本能的に危険を感じた。踵を返し、何事もなかったように1階に戻った。
けれど、これを悟られたくなくて>>68のように呟いた。]
(69) 2015/04/08(Wed) 18時半頃
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― 草原→湖畔 ―
[その店のある湖へは、先刻の休憩場から程近い。 二十分も歩けば、陽光を受けて煌めく湖面が見えてきた。 遠目には何の建物なのか見当も付かなかった其処が、 時計屋であることを知ったのは稼業を始めてからのこと。
――曰く、魔力で時計に魅入られてしまう者が居る… ――曰く、あの店で、時計の中に幽閉された少女を見た……
人々の口を渡り歩くうちに、噂は時に尾ひれが付き、 けれど元を辿れば、大筋で同じ。 『あの時計に魅入られた者は、時計の中へ閉じ込められてしまう』]
(70) 2015/04/08(Wed) 18時半頃
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噂は噂。だとしても、 あまり積極的に足を向けたい場所じゃなかったのよね。
[こまごまとしたものの修理には、街の工房にお願いしていた。 けれど、今日何故か足が向いてしまったのは、 そう遠くない場所に居たからというだけのこと。 ただそれだけだとは思うのだが、何故だかあの建物が見えた頃合から ぴりりとした違和感が身体を包み、自然と歩調は遅くなる。]
まぁ、大丈夫でしょ。 強化呪文のかかった野犬よりは怖くない、怖くない。
[水飛沫が上がったのは、その時だった。>>52]
(71) 2015/04/08(Wed) 18時半頃
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ちょっ、あなた、大丈夫!?
[思案を放り投げ、ついでに鞄も放り投げ、桟橋に走る。 建物に気をとられ、橋の上に注意を払ってはいなかった。 音の正体は分からないけれど、もし、人が落ちたとなれば―― 覗きこむと、鮮やかな色が見える。 橋の淵に屈み込み、『音の主』に手を伸ばした。**]
(72) 2015/04/08(Wed) 19時頃
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[とりあえず、紅茶を淹れよう。簡易キッチンにてやかんと紅茶の茶葉を拝借し、やかんに水を入れお湯が沸くのを待っていた**]
(73) 2015/04/08(Wed) 19時頃
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/* あれ。 もしかしてわたし、門の位置を勘違いしている!? MAPの中央下、黒枠の凹んだところが門で、街(黒枠の下線)と街外とを繋いでいるのだと思っていたのですが、もしかして橋の前に門があるのかしら。 街の外の草原と、時計屋さん敷地の草原側とが地続きなのじゃなければ、お前どこから入って来たんだという感じに…… そして盛大に門の前の方々をスルーしたことになってしまう
う、うーん、うーん?
(-23) 2015/04/08(Wed) 19時頃
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/* どうやらWIKIの >『湖をぐるりと取り囲むように塀が並び』 ここについて勘違いしているのかもしれない。 もしかして黒枠が塀だったのかな……湖の周りだとばかり。 で、黒枠の敷地内は閉じ込められた後に行けるのがここまでだよってことだとばかり。
うー
聞こう。orz
(-24) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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/* あ、そうだったんだ… >湖を取り囲んである
(-25) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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/* メモ連打もアレなのでこっちに。 次からはその辺も気を付けなきゃ、という目線で見させていただきましたミュリエルさんありがとう!ありがとう!
ズカズカ入ってもいいんだけども(笑)ある程度言ったモン勝ちではあるので、塀が崩れている所だったり、穴が開いてたりとかは大丈夫ですよ、とお伝えした方がいいかな?
(-26) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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/* 村建て様有難うございますーー!! 理解力の低い飛び入りで申し訳ありません…。
敷地については↑の認識でよかったとのことでほっとしました。 門についてはまだあんまりわかっていないので、 もしかしなくてもスルーしちゃってるんじゃ感満載ですが ここで土下座して追々フォローさせていただければ…(どげざ)
(-27) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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[磨かれた靴は、足音を響かせることはない。 迷うことなく両足を進め。 そうして、目的の墓石の前。]
――――・・
[暫く漆黒に眼を染めるも、 沈黙を挟んでそっと視線を離した。 その代わり、両腕に抱えていた真っ白な花を添えて、 空いた手を合わせた指先に残るは、微かな小手毬の香り。]
(74) 2015/04/08(Wed) 20時半頃
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/* 泥棒、トレジャーハンター、霊媒師 小説家、軽業師、面白いジョブの人がたくさん来たなwwww
(-28) 2015/04/08(Wed) 20時半頃
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[慣れたその仕草は、まるで何かを祈る様。
静寂を流す辺りに、大きく鼓膜を満たしたのは。 黄金色の鎖に繋がれた時計が、動かした手首から、重力で下方に引っ張られた音色だけ。 構わず、数秒の時を刻んで顔を上げる]
81歳か……。 やっと、止まっていた時から解放されたんだねェ。身体も…心も。
[長い睫毛を震わせて、そこで漸く神妙な表情に、淡い笑みが零れた。 口角挙げた唇から零れる、労いの優しい声色は。 数か月間も世話になった、彼女への、慈しみ故の。]
ンフ…――約束通り。 確かに貴方が愛した時計は、ボクが頂きました。 今日は其れを、報告しに来たのさ。*
(75) 2015/04/08(Wed) 20時半頃
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/* さっそく誤字。
(-29) 2015/04/08(Wed) 20時半頃
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あらあら、あら。 ここかしら?
[そっと門を押し開いて、老女が一人訪れた。 背筋をしゃんと伸ばし、ふわふわとした笑みを浮かべながら、 装飾のついた杖を軽くついてゆったりと足を進める]
まあまあ、随分広いお庭だこと。 庭師さんでもいらっしゃるのかしら?
時計、直してもらえるといいのだけど…
[笑顔のまま、少しばかり眉尻を下げる。 彼女の持つ時計は少しばかり特殊で、修理が難しいのだった]
(76) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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/* いかん。グリゼルダの髪がにっかりに見えてきた
(-30) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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/* かわいいおばあちゃんになりたい。 なれるだろうか。
マスコット気質はどんな方向でも現れるのか知りたいんや…
(-31) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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/* やだ、このおばあちゃんかわいい!! 良かったよかった、見切りもいるし、ドタキャンもあるかなって思ってたけど、こんだけ集まれば御の字! あと4人わくわくお待ちしよう。
(-32) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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/* ミュリエルちゃん外にいるよなー 強制で話しかけてから反応見ちゃおうかなー
(-33) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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あら。
[ゆったりと歩いてきてみれば、何やら騒がしい>>52>>72]
まあまあ、たいへん。 大丈夫? 届くかしら?
[もし届かなかったならば、 いつでも貸し出す準備はあるのよ、と 杖を両手でぎゅっと握りながら傍らに待機]
(77) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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[ キラキラと光る水の粒。 綺麗だな、などと惚けたことを頭の片隅で考えたのもつかの間。]
う、わっ……ぷ!?
[ 体を濡らす水の冷たさ。 悲鳴を上げた形で、開いたままの口の中に湖の水が入り込み、目を白黒とさせる。
橋に片足を踏み入れたばかりの位置。 岸からそう離れていなかったのが不幸中の幸と言うべきか、あまり深くはないのだが。
それでも泳げない故、軽くパニックに陥って]
(78) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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― 日中・とある森 ―
[柔らかな日の差し込む森の中、スケッチブック片手に一人。 左に持った鉛筆で、木々、湖、花、鳥、栗鼠…と。 気の向くままに写しとって、次第に夢中になって。 日が登り始める頃家を出たのに、既にその日は真上で。]
もうそろそろ昼かぁ。 それじゃ今日はこの辺で。
[空を仰いでそう呟くと立ち上がり、伸びを一つ、深呼吸も一つ。 街へ戻るべく歩き始めた。]
(79) 2015/04/08(Wed) 21時半頃
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[ バシャバシャと不必要に水を跳ね散らかし、どうにか橋へと戻ろうと努力にもならない努力をする。 実際はほぼ逆効果なのだが、それに気づくほどの余裕はなく。]
―――!!?
[ そうして、何度目か水を櫂た時。指先に水とは違う温度が当たった。
魚や水草とは違う温度のそれ。 人の手>>72だと気がついて、必死でその手を掴み]
衣装が重たいの。 ごめん、引き上げて……!
[ 手の主の方へと顔を向ければ、杖を持つもう一人の姿>>77
小柄な自分。けれども、偽物の宝石や装飾の多い衣装は重たくて、とても自力では橋へ上がることは出来そうにない。
二人へ向けて、助けて欲しいと、泣きそうな顔で懇願した。]
(80) 2015/04/08(Wed) 21時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 21時半頃
女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 21時半頃
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まあ!
[>>80手が届いたならば、きっと杖はいらないだろう。 よいしょ、とどうしても歳ゆえに緩慢になってしまう動作で 杖を傍らに置き]
もう少しよ、頑張ってね。 ……うーんっ
[非力でも、少しは役に立てるだろうか。 腕を掴み、ぎゅっと目を瞑って、 隣のミュリエルと共に精一杯引っ張ってみる]
(81) 2015/04/08(Wed) 21時半頃
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[『頑張ってね。』の言葉>>81に、泣きそうなままで頷き。 腕を引かれると同時に、強く水を蹴る。
その拍子に、ヒールの細い靴が片方、脱げたことがわかったけれど、御構い無しに繰り返し水を蹴って。]
ぷ……はぁ… た、助かったぁ。 [ 橋の上へとどうにか上半身が乗れば そのままずるずると、這いずるように橋へ上がりきる。
目深にかぶっていたはずのフードもすっかりと外れ、ポタポタと水滴を滴らせ。]
ありがとう。助かったわ。 あのまま死ぬかと思ったもの。
[ ぺたりと橋板にお尻をつけたまま、二人を交互に見つめてまずはお礼を。 続く言葉は―――]
あたしはスターシャ。 その……一応、軽業師よ。 水とは相性悪いの。
[ 名前の後。バツが悪そうに、少しくぐもった声で職業を伝えた。]
(82) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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― 門前 ―
[門に掛けられた古びた看板。 其れは既に見慣れた装飾だが。 舐める様に視線を這わせて。クスリと笑う。]
ンフ、久しぶりに足を運んだねェ…。此処の看板の掃除は、いったい誰が行っているんだろう。もう少し磨いたら素晴らしいのに。 それにしても――
[>>80>>81鼓膜を揺する微かな喧騒に、ゆるり瞬き]
今日は随分と、賑やかだコト。
(83) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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― 湖上・桟橋 ―
[伸ばした指先が溺れる少女の手に触れた。>>80 掴んだその手をそのままに、引き上げようとぐっと力を篭めた。]
大丈夫。 手伝うから、落ち着いてね。
[泣きそうな顔を宥めるようにそう言うも、 彼女の言う通り、水を吸った衣装は思った以上に重いらしい。 小柄な少女の見た目よりもずっと、腕にかかる負荷は大きかった]
(84) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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[門内で何が行われているのか、 聞き耳をたてるだけで、まだ中に入ろうとしない。
何せ男は、静寂を愛している。 品性の欠片も無い輩が店内で騒いでいるのなら、 今日は踵返すべきか思案していたのだ
――もし此処から >>80双眸が色違いの妖精さんや >>81心優しい貴婦人や、 >>72親切な若緑が視界に入っていたのなら 話しは別だったのだけども…*]
(85) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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ダァリアさん! ああ、良かった!少し手を貸してくれますか。 そうすれば、もっと早く助けることが出来そうなの――!
[近づく気配に顔を向ければ、見知った老女の姿。>>77 そのゆったりとした歩みに僅か安堵しながら、声を投げる。]
っ、もう少し……
[ダァリアの力を得て精一杯引っ張れば、 やがて、少女が桟橋に這い上がれる位の位置まで その身体を引き上げることが出来ただろうか。>>82]
(86) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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「あなたも1度、お行きなさるといいー」
[街外れにある湖に浮かぶ時計屋。]
(87) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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…それは、どういった観点でのお勧めでしょうか?
[自分の、商人ギルドの監視官といった職業からか、 この街にきてまもない者への親切心、からか。
しかし、目の前の書類からようやく顔をあげて問いかけた時には、 資料室には、書類の山に囲まれた自分の他に誰もいなく、 サイドテーブルに置かれた珈琲はすっかり冷めてしまっていたのだった。]
(88) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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あまり根をつめるな、ということですかね。
[冷めた珈琲を口にしつつ、ひとりごちる。
この街の商人ギルドの視察にきて、早や1週間。 予定よりも業務は進捗している。 この辺りで息抜きするのもいいかもしれない。
なにやらいわくのありそうな店だとは聞いているが。]
(89) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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………!
[暫く静かに歩いていたのだが、目の前を舞う大きな蝶に足を止める。 何という種類の蝶で名前は何か、恥ずかしながらそういう知識は持っていない。 ただその蒼く煌めく羽に心を惹かれた。 一旦は仕舞ったスケッチブックを取り出すと、咄嗟に鉛筆を構えたのは右の手で。 しかしその事に気付く間も無く、夢中でその蝶の姿を描き写す。]
よし、出来…あ、ああああ!!! ……あーあ、またやった…
[何時もより精巧に描き写し、終わったその時。 描かれたモノクロの蝶がふわりとページから浮き上がり、飛び去ってしまった。 声を上げても後の祭り、しかも声に驚いたのかその場で舞っていた蒼い蝶も逃げてしまい、落胆の息を漏らす。]
(90) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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[何とか無事に引き上げることが出来たようだ。>>82 桟橋にぺたりと座り込んで、はあっと大きく深呼吸]
いいえ、どういたしまして。 お水には気をつけなきゃいけないわよ、あぶないんだから。
[めっ、と人差し指を立ててちょっと怖い顔。 ……を、したつもりだけど、実際には少し困った顔にしかならなかった]
スターシャちゃん、ね。 わたしはダァリアよ。
あなたは、…あら、あらあら、ミュリエルちゃんじゃないの! びっくりしちゃったわ!
[そういえば呼ばれていた気はしたのだけど>>86、 引き上げるのに必死で気付いていなかった]
(91) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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/* ヒャホーイかわいい女の子となかよしー(不純
(-34) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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せっかくだから行ってみましょうか。
[そうして、手土産片手に男が一人、時計屋へと向かう。 既に千客万来とは知らないまま。]
(92) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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- 門の近く -
[逗留している宿屋の主人に場所をきいて、ようやく門までたどり着けば、黒衣の婦人(?)>>83>>85が佇むのがみえ。]
…ごきげんよう。あなたもこちらに御用ですか?
[静かに近づいて、穏やかな口調で声をかけた*]
(93) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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はぁ…っ 何事もなくてよかった。
……これが川じゃなくて良かったわ。 流れがあると、いろいろ最悪よ。
[特に異常がなさそうだと見れば、漸く安堵の息を零し、 水と相性が悪いという少女の言葉にくすりと笑う。 彼女の言う意味とは違うかもしれないが、 自分にも水難の相が出ているのはこれまでの探索で明らかだった。]
軽業師というと、あの、街のサーカスの? 私はミュリエル。ミュリエル・コシェ。
[水滴を拭うハンカチを差し出しながら、名乗る。>>82]
2015/04/08(Wed) 22時頃
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―→店へ―
[がっくりと肩を落とし、再びとぼとぼと歩く。 左より右で描く方が楽しいし、より思い通りに描ける。 しかし、右で描くと…ああなる。 具現化、とでも言うのだろうか、詳しくは知らない。 動物には逃げられる、植物には根を張られそう、日用品は描いても楽しくない、大きな物は…恐ろしくて描けやしない。]
でも、なあ……
[久々に右手で味わった描く感覚は心地よいもので。 何か描いて楽しくかつ安全な物…と考えを巡らせる。]
………あ、った。あれだ!
[思い付いたのは時計と、噂がどうとかで人の寄り付かない街外れの店。 あそこならきっとゆっくり出来る事だろうと気持ちが切り替わり、足取り軽く店へ。]
(94) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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はぁ…っ 何事もなくてよかった。
……これが川じゃなくて良かったわ。 流れがあると、いろいろ最悪よ。
[特に異常がなさそうだと見れば、漸く安堵の息を零し、 水と相性が悪いという少女の言葉にくすりと笑う。 彼女の言う意味とは違うかもしれないが、 自分にも水難の相が出ているのはこれまでの探索で明らかだった。]
軽業師というと、あの、街のサーカスの? 私はミュリエル。ミュリエル・コシェ。 トレジャーハンターなの。
[水滴を拭うハンカチを差し出しながら、名乗る。>>82]
(95) 2015/04/08(Wed) 22時頃
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[>>90蒼い流星の様だ。ひらひら踊る蝶々を、視線で追う。 その美しさを手に入れてみたいと願うも。 男は生き物が得意ではない。眼差しで愛でるのみ
そうして心和んだところで、耳が拾ったのは 容貌に相応しい落ち着いた声音>>93 身体ごと振り返って、視線が合えば微笑を這わせる]
おや。ごきげんよう。 そうさ。ボクも此処に用があってねェ。 だけど1人で入る勇気を持てずにいたのさ。
[手首に存在する金色の時計を揺らして。 困ったものだ、と付け加える。 それは、目の前の相手にとって、想像より低いかと思われるテノールか。 ついでに肩を竦めてみせた]
(96) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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女中頭 リーリは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 22時半頃
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ダァリアさん、ありがとう。 おかげで助かったわ。
[助力がなければ、救助にも時間が掛かったに違いない。 傍らに居るダァリアに礼を言って、頭を下げる。]
ええ、わたしもびっくり。半年ぶりくらいかしら。 こんなところで会うなんて思いませんでした。 ダァリアさんも、ここに御用が?
[彼女にもハンカチを――と、鞄を探りながら、 珍しいものだと首を傾げる。彼女はここの顧客だったかしら?]
(97) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* >>90>>94 蟲師のしんら…!!
あと、サヴェリオさんの中身が知ってる人な気がする
(-35) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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―― 回想:とある古工房 ――
[――フラスコの半分と少し位。満たす液は無色透明。 ゆらり、ゆらりと穏やかな波を立てる水面へ 一滴、二滴。とろりとした黄金色の液を垂らして。
それから、エメラルドの粉を一包。 ぱらりと零れて水面へ触れれば、 応える様にぱちんと薄緑の光が弾けて。 くるくる。馴染ませるように手元のそれで円を描く。 中の様子にふふん、と満足そうなしたり顔。]
――――……よぉーし。かんっぺき。さすが僕。
[しんとした室内に響く呟きを拾う人は、誰も居ない。]
(98) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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あっ、油なんてっ ……グリフィンさん、こんにちは
[鞄に触れた手に力がこもり、丈夫な革に少しだけ皺が寄る]
仕事なんですけど、中に入るのに、その たくさん人が ……ってあれ
[グリフィンから門へと視線を戻せば、そこにいた人だかりは消えていた。 そんなに時間が経ってただろうか、と 懐中時計を取り出して確認する。 この時計に狂いはまだ、ない。 時刻を確認して溜息をついた]
(99) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* ワォ。こりゃすぐに開始できるかな? でも残り1名はチップ予約してない方だから 見切りキャンセルも有り得るかな?明日開始に……なると 私明日も喋れないんじゃ……そろそろ悔しさでハンケチぼろぼろになりそうなんですが……は、はやくきてくれー!
(-36) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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[夜間のお湯が沸き、独特の音と水蒸気にはっと我に返った。ポットに茶葉を入れお湯を丁寧に注いでいく。
そういえば、他の方々の分も用意しておこうと思い、近くにあっただろうティーカップを拝借した。]
あの、紅茶を淹れてみました。皆様も飲みますか?
[ポットの中の紅茶をカップに注ぐ前に蒸らしている。そのためもあったり、疑問に思い店にいる人たちに向けて尋ねた]
2015/04/08(Wed) 22時半頃
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[ほぼ一人で工房に住むようになってから、 独り言も大分増えたなんて気のせいだ。 現実からはある程度目を逸らして生きるのが 幸せだってお師匠さまも言ってました。幸せが一番だよね。]
あとはー、仕上げに…あの葉を刻んで……、
[作業台の上へフラスコを一度置いて、 ふんふんと鼻歌交じりに薬品棚へと手を伸ばす。 さて久々のまともなの御飯は何にしよう…なーんて上機嫌で、 お目当ての物を求めて棚の奥を覗き込めば。
大事に大事に取っていた筈の、材料の小瓶は――空っぽでした。]
(100) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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[やかんのお湯が沸き、独特の音と水蒸気にはっと我に返った。ポットに茶葉を入れお湯を丁寧に注いでいく。
そういえば、他の方々の分も用意しておこうと思い、近くにあっただろうティーカップを拝借した。]
あの、紅茶を淹れてみました。皆様も飲みますか?
[ポットの中の紅茶をカップに注ぐ前に蒸らしている。そのためもあったり、疑問に思い店にいる人たちに向けて尋ねた]
(101) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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綺麗なお婆さんがダァリアさんね。 それと、優しいお姉さんが……。
[ 二人の顔を交互に見つめ、名乗られたのならばその名を復唱する。
目立つ姿が恥ずかしくて、常ならば俯いてしまうことの多い自分。 けれど、助けてもらったからということもあるが、宥めるようだったその声>>84や めっと人差し指を立てたその姿>>91に、怯む気持ちも自然と溶けて。]
水は怖い……身を以てわかったわ。
[ じーっと恨めしげな視線を湖面へと注ぎ、ぽつりと一言。 切り替えるように首を左右に振ると立ち上がり]
うん。サーカスのブランコ乗りよ。 ミュリエルも水難の相が出てるのね。
[ ハンカチ>>95を受け取り、色違いの瞳を示すように前髪を上に上げ。]
二人は知り合い?親子?
[ きょとんと小首を傾げて、問いを返した。]
(102) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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どういたしまして。 こんなおばあちゃんでもお役に立ててよかったわ。
また遠くへ冒険に行ってしまったかと思ったけれど、まだだったのね。 会えて嬉しいわ。 あなたが取ってきてくれた枝から作った杖、とても使いやすいのよ。
[>>97にこりと笑って傍らの杖を取る。 魔法使いの杖のようにほんのりと魔力を帯びるそれは、 特別な枝から出来ている]
ええ、そうなの…ちょっと、大事な時計が壊れてしまって。 この、……あらいやだ、少し水が入ってしまったかしら?
[唐突にその指の大きな指輪がぱかりと開く。 その中には、『いちえんだま』と呼ばれるコイン程度の大きさの 小さな時計が仕込まれていた]
(103) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* しかしリーリちゃんアグレッシブやねw 初めて訪ねる人んちで、「おくつろぎください」って書いてあるとはいえ台所を拝借した上、カップも拝借、茶葉を頂戴してティータイムとはw
>>100 最下段ワロタ
(-37) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* おー。さらっと依頼内容が組み込まれてる。 ダァリアさん素敵。
(-38) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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………あんの、クソ師匠め…。
[がくり、と大げさに台へと項垂れながら、重い重ーい溜息を一つ。 あれだけ大事にしていた材料は、また勝手に持ち出されたのであろう。 泣いてない、泣いてないもん。そうですこの世は地獄です。]
困ったな……。
[生憎材料を買い足しに行く余裕など有りはしない。 生活費位なら、この薬を売ってなんとか暫く乗り切れるだろう。 そう思っていた時期が僕にもありました。]
(104) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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[自分で材料を採取しに行くには大分遠いし、危険だし。 護衛に傭兵を雇うお金なんて勿論有りやしない。 でもでも、これが完成しなきゃ そもそもまともに暮らす事すらできない訳で…。
台の上のフラスコ、腰元に下げた安物のナイフ、 火傷はあっても豆のない手の平。 暫くその三つを唸りながら、見比べて、見比べて、見比べて。]
背に腹は、変えられないよね……。
[なにやら大分思いつめたような表情で。 ぎゅっとナイフを握り締めれば―――]
(105) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* >>104 アカン
喋れるようになったら真っ先に構いに行きたい候補ナンバーワン ルファさんやでぇ
(-39) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* うん、突然世界観壊してスマヌゥ>いちえんだま でもなんか手頃な例えが浮かばなくて
(-40) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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あら、綺麗だなんて。 もうしわしわで恥ずかしいわ。
[>>102うふふ、と小さく笑い]
まあ、サーカス? 素敵ね、ブランコってことは高いところで飛び回るのでしょう? 何度か見に行ったことがあるわ。
若いころに、だから、もしかしたらスターシャちゃんは まだいなかったかもしれないけれど。 そんな綺麗なおめめは、一度見たら忘れそうにないものね。
[色違いの瞳に見入り。 親子かとの問いにはころころ笑った]
こんな可愛い娘がいてくれたら嬉しいけれど、残念ながら違うわ。 前に、お仕事をお願いしたことがあるの。
(106) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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どこだよここ!!!!!
[目の前にでーんと広がるのは湖と、古びた外観の店。]
おかしい……僕は山に登ろうとしてた筈なのに… どうして…こんな所に………。
[ぶつぶつと呟きを繰り返しながら首を傾げて。 っていうかマジでここどこだよ。 なんて呆然としながら、暫く湖の前で立ち尽くしていただろう。]
(107) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* >>107 可愛い[確信]
(-41) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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-コーネリア前>>99-
…言葉のあやを一々気にするな。 仕事中か。まあそうだろうな…
[サヴェリオの仕事が何か知っていれば、大きな鞄を抱えている理由も想像がつく。 加えて、彼は人見知りをするたちだった。 グリフィンも客と対面する職業でそれは如何なものか、と最初こそ穿った見方をした。
(108) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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だが原稿が遅れた際に先方に代わりに怒られた時は機嫌が治るまで持ち直させた、根には根性のある人物である事を男は知っている
その時には礼として、何を贈ったんだか–––思い出そうとした所で、はっとある事に気がついた]
サヴェリオ、お前今「こんにちは」って言ったな。今は何時頃だ? 俺の家の時計はこの通り、壊れてしまっていてな…。 荷物が急ぎなら、俺の目的のついでに一緒に店に入ってやってもいいぞ。
[抱えている時計に目を配り、サヴェリオに時刻を問う 用事が配達であるならば時計は正確だろうかと期待をして。 同時に目的地が同じ故に、暗に一緒に入ろうと持ちかけた。サヴェリオにつられて門の方を見遣れば先程のような人だかりは消えていたか]
(109) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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―昼過ぎ頃、地下室にて―
[作業の手を止めて、一度だけ首を鳴らす。 一度だけのつもりがパキポキと小気味いい音が鳴ればぐるりと首を回した。]
………そんなに怒らないでよ。
[カチコチ、カチコチ、時計屋では時を刻む音がいつでもどこでも聞こえてくる。 責めるように、ぼぉんと大きな音まで聞こえてくるのだから――]
もぉ、ごめん、ごめんなさいってば! ちゃんとすぐ直してあげるって!
[――地上で優雅なティータイムが始まっている事や>>101 橋の上であわや大惨事の大事件一歩手前で救出劇が繰り広げられている事>>95 そして物騒な"お客様"が来訪していた事は>>38
未だ、知る由はない。]
(110) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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/* ルクレースさんのメモも可愛かった[まがお]
(-42) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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[声をかけたご婦人>>96の唇から、予想以上に低い声が響き、 “ボク”という一人称が紡がれる。 そういえば背も自分とあまり変わらないかもしれない。]
それはちょうど良かった。私はただの冷やかしになるかもしれなくて、 あなたとは別の意味で一人で入るのに躊躇するところでした。 ついつい手土産なんて用意してしまったりして。
[パン屋で見繕ってもらったのはパウンドケーキ。]
私でよければエスコートいたしますよ。
[もしや…、とゆるりと首を傾げたが、あえて指摘はせずに、 恭しく一礼した。]
あ、申し遅れました。私はリュシオルと申します。 仕事のため、1週間ほど前この街にはじめてきました。
[軽く自己紹介しつつ、門をくぐり橋へと進もうと。]
(111) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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泥棒 ローは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 23時頃
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[実際、サヴェリオが仕事中でないことはあんまりない。 目に見える魔法を使えないこの配達人は、どこにでも誰にでも たとえ宛先が曖昧であっても届けることができた。 それが彼の魔力の発揮されるところであり、 仕事のために身についたのか、それがあったからこの仕事をやっているのか。 もはやわからないほど、サヴェリオにとっては配達が天職であった]
今、ですか ……ええと、こんばんはには、すこうし早、くはないですね
[そろそろ夕飯の心配もしなければならない頃合だった。 つまりは、中に入らなければ話は始まらない]
(112) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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冷やかし………? ケーキと云う、素敵な手土産も用意できる貴方が?
[それはそれで面白い、と双眸を細める。>>111 だけど結局行きつく視線の先は、彼が示すパウンドケーキ。 ふぅむ。なかなか出来た男だ。と己の顎を一撫で。 念のために申すと、グリゼルダは身も心も男だが。]
ボクはグリゼルダ・レイスだよ。 長い名前だ、好きに呼んでくれて構わない。
それにしても、ありがとうねェ。リュシ君。
[長髪を垂らしてお辞儀を返す礼儀を示せば。 にこり、恐らく初体験の相手に微笑む。 この町には慣れたか、と尋ねながら中へ進めば。不安も吹き飛んでいたもの。]
(113) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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ブランコ! 花形じゃないの。すごいわ。 サーカスはすごく幼い頃に観にいったきりで、 実はこの街ではまだなの。もう3年も暮らしているのに。 そのうちに、あなたの演技、観てみたいわ。
[煌びやかな会場、衣装、演目、遠い日に想い馳せる。 そうして、それらと同じくらいの煌めきを放つかのような 色違いの双眸を少女の顔に認めれば、ふと瞬いた。]
綺麗な瞳ね。
[思わず呟いてしまう。 親子か知り合いかとのスターシャの問いには、 ダァリアの返答に同意するよう首肯して答える。>>102]
(114) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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[よく知らない人とたくさん話す仕事だ。 苦手意識は持っているし、怒られることも少なくない。 でもそれ以上に感謝される仕事だった。
だからサヴェリオは、困った相手のことは、あんまり覚えていない。 嬉しいことは、嬉しかったという気持ちだけは、よく覚えていようと決めている]
時計、壊れちゃったんです? ……あ、だから此処に?
[そう問いかけるサヴェリオの手にある懐中時計。 鎖の途中に小さくとも目立つ鎖飾り。 何かのお礼にくれたもので、それはとても嬉しかったけど、 なんでくれたのか、そのときもよくわからなかった]
(115) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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/* 時空を旅しとる。 どれだけぽーっとしてたんだ俺ww まあ、今までのをスルーするにはこの方法か。
(-43) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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なかなか植生を読みきることが出来なくて、 時間がかかってご迷惑かけちゃったんですよね、あの時って。 あの木もきっと、素敵な杖にして貰えて喜んでるわ。
[老女の杖を、瞳細めて眺める。 加工は勿論専門家の手によるものだろうけれども、 大切に使ってくれているのを見ると、仕事の甲斐もあるというもの。] 指輪型の時計…。 確かに、これは特別な技巧がいるかも。 それで、修理にいらしたんですか。
[示されたものを見て、納得したように。>>106]
わたしも遠くへの冒険に向かう所だったのだけど、 出立間際に街へ引き返すことになっちゃって。 懐中時計が止まっちゃったの。
(116) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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[ 小さな笑いを零す様子>>106に、つられるように口元を綻ばせて。 ほんの僅かに身を乗り出して、ダァリアの言葉に耳を傾け。]
うん。足だけでぶら下がって飛び移ったり。 ブランコの上で一回転したりするの。
ダァリアさんが若い頃……。 あたし、生まれた時からあそこにいるから。 赤ちゃんの頃なら、会ったことあるかも知れないわね。
[ 瞳に注がれた視線が何処かくすぐったくて、子供のように明るい声で可能性の話を紡ぎ。]
親子じゃないのね。少しだけ残念。 二人とも、優しい感じが似てると思ったの。
[ そんなことを言い加え、猫のように伸びを一つ。 ダァリアの指先に嵌められた大きな指輪>>103へと視線を向け]
(117) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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ミュリエルは、鞄の中から、止まった時計を示して見せた*
2015/04/08(Wed) 23時頃
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[門の中に入ると。 湖の前で>>107悲痛に叫ぶ彼が視界に入る。 遠くから傍観していても伝わる位、 相手は何やら困っているようだ 騒がしそうな子だが、愉しいリアクションだなぁ]
……貴方。どうしたんだい?
[知り合いだろうか。 ちょっと此処からじゃあ顔が良く見えない。 リュシ君を連れて、困り人に近づいてみようか*]
(118) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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/* 設定としてはただの手紙村NPCですね うん、これで霧雨手紙村ができる
(-44) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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―店内― [何とはなしに店内や時計を見ている。 特に目立って宝石をあしらったようなものは置かれていないが、 それでもいくらか凝った細工の時計や、 装飾が他とは違う物をいくつか見繕う。
手にして、窓あるいは扉から この敷地を抜けるまで――ざっと計算して不可能ではなさそうだと。
腕を組んで考えるうちに何やらいい香りが漂い始めていた。>>101]
(119) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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うふふ、時間が掛かってもちゃんと達成してくれるって信じてたわ。 ミュリエルちゃんですものね。
[>>116嬉しそうに杖を撫でて]
そうなのよ、他のお店では断られてしまって。 困ってしまうわねえ、大事なものなのに。 …実を言うと、誰から贈られたかは、覚えてないのだけどね。
[ふふ、とごまかすように笑って]
あら、あなたの時計もなのね。 不思議なめぐり合わせですこと。
(120) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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そうそう、すごいのよね。 まるで空を飛んでいるみたいなの。 わたしがやったら、きっと足がすくんでしまうわ。
そうね、もしかしたらすれ違ったりしたことがあったかもしれないわね。 きっとかわいい赤ちゃんだったんでしょうねえ。
[>>117天使のような赤子を想像してふわりと微笑み]
あら、いけない。 そういえばスターシャちゃん、濡れたままだわ。 お店でタオルを借りましょう。風邪を引いてしまうものね。
[指輪に視線を向ける様子に、気になるなら後で見せてあげましょうか?と微笑みながら、二人を店へと促した**]
(121) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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いえいえ、手ぶらで歩くのに慣れてないもので。 貧乏性、というのでしょうか。
[相手>>113の感心する様子に少し照れた様子を見せる。 口調や振る舞いから、女性的なのは見た目だけ、 という認識をしているものの、つい婦人に対する態度を取ってしまう。 気を悪くしていなければいいけれど、と思いつつも、表面的には穏やかだ。]
グリゼルダ…さん。では、グリスさんと呼ばせていただきましょう。
[やはり男性名だな、とは胸の内で呟くにとどめ、 自分も略称で呼ばれれば、ほんのりと微笑んで、 では行きましょうか、と門へと向かう。
街に慣れたかと問われれば。]
基本、ギルドと宿屋の往復ですからね。 …でも、食べ物屋さんは大分開拓したつもりです。
[街の人も朗らかでいいところだと思います、と答えつつ、橋を進めば、 水難に見舞われた女性陣はまだその場に留まっていただろうか。
必要であれば自身の上着や手を貸すつもりだったが、もう間に合っていたかもしれない**]
(122) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* あらあらうふふおばあちゃんたのしい。
(-45) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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―湖―
[風に水面に、小舟が揺れる。 木製の小舟はこれといった特徴がなく、川や湖でよく見掛けるタイプだった。
停泊用のロープが外れてはいたが、困る者など誰も居なかった。]
(123) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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リュシオルは、グリゼルダ>>118のお供をしつつ、最終的にお店へと**
2015/04/08(Wed) 23時半頃
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え゛。
[サヴェリオの告げた時刻>>112を聞いて、唖然とする他無かった 自分は間違いなく早朝に此処に足を運んだ筈だった。それがこんばんはに近い時刻になっているなどありえない。
詩人を志すグリフィンは暇な時間があればしばしば想像の海に浸るが、あくまでそれは空想の話だ。現実にそんなことが起きてはたまらない
だが、顔を上げれば容赦なく傾きつつある太陽が否応なく目に入り、思わず頭に手を当てた]
(124) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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[およそ自分ではわざわざ口にしない嗜好品だが、 他人から提供されるとなればそれは別。 ひら、と手を振って茶の香気を求める。]
ついでで俺の分も頼む。
[そもそも店主がいないのに 勝手に店のものを漁っていいものか――男のように 泥棒ならばともかくも――と思いはしても 所詮は他人事。
それに、わざわざ店舗に備え付けられた設備から 少しばかり客が自主的にお茶くらい貰っても 大した咎にはならないだろうとひどく楽観的だ。]
(125) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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……どうなっているんだ?俺が来たのは朝だった筈だぞ……!
[だが、太陽が傾いてる以上はサヴェリオの持つ時計の示す時刻が正確であるのだろう ちらと、門の向こうに見える湖と建物の敷地を見やる。 此処はあの《噂の時計屋さん》にごく近い場所だ。そんな事態が起きても仕方が無いのだろう、と自分を無理矢理納得させる
そして改めて、サヴェリオの疑問に答える]
(126) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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ああ。マルセイユの部屋の時計だ。今朝見たら時間が止まってたんだ。 こういうのは専門家に任せた方が良いだろう。だが生憎と、どこも閉まっててな…。 …ふむ。お前のは、まだ大丈夫そうだな。だが、点検してくれそうなら見て貰え。その方が時計も喜ぶ。多分。恐らく。
[サヴェリオの手の中に丁度収まるサイズの懐中時計を覗き込む。 それは鏈の途中に四つ葉のクローバーがあしらわれ、針は銀色に光り、後ろの板は星座が描かれているものだった
サヴェリオが怒られた新聞社に寄稿した際の印税を殆ど全て叩いて買ったものだった。 尤も、本人には首を傾げられ、細君にはこっぴどく怒られる有様だったが不思議と後悔は今でも湧いて来ない]
(127) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* 揃った!?!?!?!? やったーーーー!!!!ありがとうございます!!! しっかり当日中に全員揃いました!!!うれしい!! ドタキャンも無し!!すばらしい!!!
(-46) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* あぶな い もう全員集まったかとおもって、た
けっかおーらい、と
(-47) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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それ、時計? 初めて見たわ。
[ ぱちくりと瞬きを繰り返した後。 自然と視線が動いたのは、自分のスカート。
からっぽの腰元。振動のないその箇所を、確認するようにぎゅっと握りしめ]
(128) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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[>>125の彼の意見を聞き、とりあえず全員分用意することにした。
普段から紅茶を淹れているせいか、さして苦だとは感じなかった。時間的にもちょうどよく蒸された紅茶を人数分のティーカップに注いでいく。]
どうぞ、紅茶が入りました。
[お盆に乗せ、カップを一つ一つそれぞれ目の前に置いていった。]
お砂糖などはどこにあるのかわからないので、ストレートですが、冷めないうちにどうぞ
2015/04/08(Wed) 23時半頃
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ミュリエルは、ここのサーカス見たことないのね。 それなら、二人で遊びに来て欲しいな。 ……あたしの時計が治ったら。ね。
[ 色違いの瞳を褒めてくれたミュリエル>>114
綺麗と言われることは、これまでにもあった。 けれどこの二人の言葉は、純粋なもののような気がして]
その時には、いい席を用意しておくわ。 団長が渋ったら、私のお小遣いをつかうもの。
[ だから約束。と、小指を振って悪戯っぽい笑みを浮かべた後]
うん。 お店―――ックシュ
[ 控えめに鼻をすすると、>>121ダァリアに促されるまま、店へと歩き初めた。]
(129) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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[>>125の彼の意見を聞き、とりあえず全員分用意することにした。
普段から紅茶を淹れているせいか、さして苦だとは感じなかった。時間的にもちょうどよく蒸された紅茶を人数分のティーカップに注いでいく。]
どうぞ、紅茶が入りました。
[お盆に乗せ、カップを一つ一つそれぞれテーブルに置いていった。]
お砂糖などはどこにあるのかわからないので、ストレートですが、冷めないうちにどうぞ
(130) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* 処女作は《有りし日の懸想》。 妻のマルセイユとの出逢いをモチーフにして綴った恋愛小説。 あの頃は舞い上がっていた。今では恋愛小説など愚劣なものだと思っている。 だが金の為に自らの身を切り売りして書く。 表紙の絵は初版から変わらない、海辺に立つ素朴な家。 挿絵は女性の姿のみ。
(-48) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* 金と芸術を天秤にかける。 それらがいつ融合しうるかは、まだグリフィンにはわからない だからマルセイユを––
(-49) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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[蒼の蝶々が羽ばたく空の下、 ブランコ乗りの起こした波に押されて引かれ、 小舟はゆたりと桟橋に向かう。
乗客はひとり。 街中では珍しいコーラルグリーンの髪色を持ち、海のような青色の衣を身に纏っていた。
両の指を腹の上で組み、目を瞑ったままの少年は 夜も朝も昼も、時を刻む音に意識を揺蕩わせていた。]
(131) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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―昔の仕事― [時計屋の店内は採光も兼ねて大きな窓が備えられている。 そこから窓の外を窺えば、ちらりと視界を過る赤髪。
濃淡の違いはあっても、ああも目立つ赤毛となれば珍しく、 数年前に忍び込んだ商家の家族を思い出した。
けっして身形が良いわけでなかった年若い少年を、 不躾にじろじろと睨む従業員への八つ当たりめいた窃盗ではあったが。
ちょっとばかり上等なガラス玉かと思った盗品が、 上質のダイヤの耳飾りと分かって結構な値で売れたことは 今でも覚えている。]
(132) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* あ、そゆことか ことか ねむいらしい
(-50) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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/* ゴーグル 下げたら 本気出す(厨二)
(-51) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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[見る目を養えば、手先を上手く使えば、 食うには困らない。 それを初めて実感した。
尤も、被害にあった商家の人間は そんなに楽観的に思えやしないだろうということも分かって 苦笑を零したものだ。*]
(133) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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――橋→店内へと――
[ 周囲の違和感への警戒はすでに溶け、意識は濡れた衣装と新たに知り合った二人へと注がれていた。
いわゆる一点集中型。 サーカスで演技をする時には、その特性が存分に活きるのだが、日常生活ではそうもいかず。
従って他の騒動に、自分から気がつくことはなかった*]
(134) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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泥棒 ローは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 00時頃
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/* ローのメモwwwwwwww ご実家で窃盗してみたってwwwwwww
もーwwwイイキャラしとるわーwww
(-52) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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―店内:1F―
く、ぁ……あ、
[大欠伸。 何をするでもなく、店主が出てくるのを暖炉にほど近い椅子に腰を下ろして待つ。 先に出会った少女>>67が頭を下げるのを見やれば、ひらりと片手を上げて応えつつ。 職業柄だろうか。動き回る女性の行動を目で追っていたのもほんの短い間。
腕を組んで両目を閉じてしまえば、無理に早朝に起きた身体はほどなく眠りの中に。 よもや襲われるようなことはあるまいが、それでも熟睡といかぬのは生来の性であった。
騒がしくなるまで、そうして浅い微睡みを揺蕩っている*]
(135) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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えっと……
[額に手をあてる様子を不思議そうに見やる。 続く言葉には小さめな顔の中でやけに目立つ水色の瞳を瞬かせ]
……それは、不思議だけど お腹、すきませんか?
[少し間の抜けた返答をするのだった。
ぱちんと音を立て懐中時計を閉じる。 時間は仕事にも重要。 いつだって手入れを怠らないのは、灯り始めた街灯の下でも、ぴかびかな様子から窺えるだろう]
用事あるなら、そう 一緒に中へ、入りましょう
[閉店してしまうかもしれないし、と。 自分が足を止めさせていたことには気付かずに促した]
(136) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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/* くそっ まえはたけさんと同村した時とちょっと似た系統になってしまってるきがする
ううん、ううん、サヴェリオどんなこかなぁ
(-53) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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[月の女神の接吻は、慈悲を与える為にあるという。
小舟の縁が桟橋に当たり、小舟が大きく揺れる。 不意に微睡みから覚めた少年が目にしたものは、雲ひとつない夜の空。]
……
[開いた口から空気が入り込み、渇いた喉を急かす。]
(137) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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―店内― [紅茶の入ったカップを受け取り、まだ熱いそれを口へと運ぶ。 茶葉の良し悪しなど分かるわけはないが、 当たり前のようにもてなしを受ける状況、というのが 自分自身でも物珍しく、好奇心をそそられた。
渇きを癒すためだけに飲む水とも、 酒場で飲む安酒とも違った茶の風味は悪くない。]
(138) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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[覗き込んだサヴェリオの時計>>136は街灯に照らされてぴかぴかと輝き、手入れの行き届いている様を感じさせる。 それに対して何か言おうと口を開こうとすると、彼の水色の大きな瞳が瞬いた]
ん?腹? ………そういえば、すいたな
[作家という仕事柄か生来の気質か。理由を追求することに夢中になっていて、そんな事など考えもしなかった そういえば朝はベーコンエッグしか口にしていなかったな、と思い至る
(139) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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サヴェリオのそんな間の抜けた気質は神経質なグリフィンという男とは互い違いであるものの、相性の良さを感じるものだった]
…そうだな。メシはともかく、まずは用事を片付けねば始まらん。 閉店しててもこじ開けて行くぞ、俺は
[この時間であれば、街の時計屋は逆に店じまいをして夕食の準備に取りかかっている事だろう。 空腹を抱えて朝のように駆けずり回るのは御免だと付け加えて、サヴェリオと共に門をくぐる]
(140) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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[傾げた首、視界に入ったのは見知らぬ屋根。
此処は何処だと思案したが、浮かぶものは何もなかった。 そう、己の名前さえも。]
……っ!
[短い悲鳴を夜気が飲み込む。 顔を覆った両手の内には金の歯車。
『SHAELA』と刻まれた月金だけが、全てを知っていた。**]
(141) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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[カップの中身が半分ほどになった時。
ふと傍らの小さな時計を目にした。]
!!?
[思わず声を失ったのは、その時計の短針と長針の異常ゆえ。 まるで何か訴えるように、 全くの真逆の方向へとぐるぐる回り始めて――。]
(142) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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シェーラは、メモを貼った。
2015/04/09(Thu) 00時頃
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[門扉の外、ずれ始めた時刻を嘲笑うように>>112>>124
ぐるぐると。
廻る、 渦巻く、 捻じれる、]
(143) 2015/04/09(Thu) 00時頃
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[空いている椅子に座り皆の様子を伺っていると、>>142の彼の様子がおかしいのに気がついた。]
どうかなさいましたか?
[ふと気になって声を失った彼に尋ねた]
(144) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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[真ん丸の銀盤の中を、 忙しなく時の流れが行き来する。
月が零した星屑のように。]
(145) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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/* ローかっこええな!泥棒なのに! ほんでシェーラさんは記憶喪失、とな…… 部品探してーって言ってる場合じゃないようなww
(-54) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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― 時計屋 ―
到着ー…? そうか、森から回ったから。
[かさりと森を抜けると湖が広がって、中央に店が見える。 場所は合っている筈なのに門も看板も見当たらないと首を傾げたものの、理由が判れば頷いて、正面の扉へ。]
こんにちは、誰かー…居るね、沢山。
[当てを外したらしい。人の寄り付かない店ではなかったのか? まあいいや仕方ないさと自身へ言い聞かせ、ドアをくぐった。]
(146) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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/* こんばんわ。お世話になります。
さて、記憶喪失にしたのは何となく、です。 色々と膨らむかなぁって。
月の女神の祝福は、忘却の魔法。
(-55) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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[女中頭だと名乗った女性の問いかけに、>>144 咄嗟に説明らしい説明も出来ず、 ただ無言で異常を示す時計を指さした。]
故障、なのか?
[そんなものではないと、頭の片隅で理解しつつも 単なる故障であってくれればいいと、理性が願う。]
(147) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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―時計屋―
[桟橋を渡る少年の足を飾るものは何もない。 人の姿>>146が消えた扉に触れて力を込める。
外は静寂であったのに。 溢れ出した音に、少年は目を瞬かせた。]
(148) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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[ 店内へと足を踏み入れれば、真っ先に目に飛び込んできたのは、先客たちの姿。
予想よりもはるかに多いその人数。 逃げ場を求めるように、じりりと後退りながら辺りを見回して。]
………あっ!
[ 暖炉の側に見覚えのある男の姿>>135 近づくべきか一瞬考えたものの、火の誘惑には耐えきれず。
ダァリアとミュリエルに断りを入れたのち 眠たげなその人の邪魔はしないよう、足音を忍ばせながら暖炉の前へ腰を下ろした**]
(149) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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こじ開けたら怒られちゃいますってば
[真面目な答えとは裏腹に、高い襟から覗く口元は薄く笑みを浮かべていた。 少し駆け足になりながらグリフィンの後を追う。 門をくぐり、一歩時計屋の敷地内に入った瞬間
懐で、時計がその動きを止めた。 そのことに、まだ気付かずに。 仕事はすぐに終わると、考えていた]
(150) 2015/04/09(Thu) 00時半頃
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